円盤皇女ワるきゅーレのエロ小説

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「和人様・・・」
「ワルキューレ・・・」
目と目が合った二人は彼らしかいない部屋で軽いキスをしてから自然とお互いを求めた。

自らゆっくりと服を脱いでいくワルキューレの頬は淡い赤色に染まっていた。男に初めて
裸を見せるという行為は彼女の身体を熱くさせ、緊張で思考機能が低下していくことが自分
でもわかった。その様子を見ていた和人も興奮やら緊張やらで頭が混乱していることに気付いた。
何も身に着けていないワルキューレの肉体はそのままルーヴル美術館に展示できそうな程の芸術
性と、見るものの理性を一瞬で消し去ってしまうような妖艶さを有していた。それ程までに彼女の身体は魅惑的で男を性的に混乱させる要素を持っていた。
「そんなにじっと見られると恥ずかしいです」
その言葉にワルキューレの身体に見とれて我を忘れていた和人はあわてて「ごめん」と言うと、
彼女に近づきそのまま強く抱きしめた。
(うわあ、なんてあったかくて柔らかいんだろう)そんなことを思いながら和人はワルキューレ
をベットへと導いた。そして次にするべきことはこれだろうなと考えながらワルキューレの
瑞々しい唇に口付けをした。

(ああ、和人様・・・)ワルキューレは和人の少しぎこちないけれども一生懸命にリードしよう
とする姿に感動を覚え、自分も何かしなくてはと思った。和人の唇の感触を感じたワルキューレ
はお返しするように強く口付けをして自分の方から舌を絡ませ始めた。
「んっ、んっ」彼女が舌を挿入させてきたことに和人は驚いたがすぐにそれに応えるように自らも
舌を絡ませていった。くちょちょと音を立てながらキスをしているうちにワルキューレは羞恥心と同時に生まれて初めて性的な喜びを感じるようになっていった。
(和人様とこんなにも長く、深いキスをすることができるなんて・・・それがこんなにもすてきなことだったなんて・・・)