【遙か】ネオロマンスでエロ萌え【アンジェ】

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1名無しさん@ピンキー
アンジェリーク、遙かなる時空の中で、金色のコルダ
関連のエロ萌えスレです。

女王候補、神子、女子高生の皆様。
本業を忘れてあの方とのめくるめく一夜に(*´д`*)ハァハァしまくりましょう〜。

・雑談、なりきり、SSエロ萌え妄想なら何でもOK
(SS職人様ご降臨お待ちしております)
・マターリsage進行でお願いします。
2名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:32 ID:tfi0XwYV
即死回避支援の登場人物紹介

(女王候補)
アンジェリーク・リモージュ
 金の髪の女王候補。赤いリボンと緑の瞳、ふわふわの金髪がトレードマークの女の子です。
 スモルニィ女学院高等部の2年生で、明るく元気な普通の少女。一般庶民の出身で、とくに成績が良い訳でもなく、女王候補に選ばれたことで一番おどろいたのは本人でした。
主人公、プレイヤーの分身です。明るい普通の女子高生。通称:アンジェ。(声:白鳥由里)

ロザリア・デ・カタルヘナ
青い瞳の女王候補。紫色の、長い縦ロールの髪、青い瞳が印象的なお嬢さまです。
 スモルニィ女学院高等部の2年生で、成績優秀、品行方正、容姿端麗・・・という、自他ともに認める生まれながらの女王候補。大貴族の家柄だけあって、プライドは高く、気が強くて負けず嫌いですが、本当はとても優しい心の持ち主です。
アンジェのライバルで、口調は「わたくし、〜ですわ」(声:三石琴乃)
3名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:33 ID:tfi0XwYV
(守護聖)
光の守護聖ジュリアス
 「誇り」を与える「光」の守護聖。9人の守護聖の首座でもあります。
 丈なす金髪と青い瞳を持つ美男子で、いつも青・金・白でまとめた豪奢な衣服を身にまとっています。
 代々、女王や守護聖を数多く輩出してきた名門貴族の出身で、ジュリアス自身も5歳のときに守護聖となりました。その誇り高さ、女王への忠誠心の篤さは、まさに首座の守護聖に相応しいものです。
 曲がったことが大嫌いで、自分にも他人にも厳しい性格ですが、冷静さのなかに激しい一面をも隠し持っています。
推定25歳・獅子座O型。(声:速水奨)

闇の守護聖クラヴィス
 「安らぎ」をもたらす「闇」の守護聖。
 長い黒髪に闇色の瞳、守護聖のなかで最も長身の彼は、いつも夜の闇ほども濃い紺色の衣装を身にまとっています。紫水晶のサークレットと耳飾りが、闇色の瞳によく似合う美丈夫です。
 5歳のとき、ジュリアスに少し遅れて守護聖となった彼の出自は謎に包まれています。ジプシーのような放浪民族の出らしい、という話ですが。
 無口で物思いに沈んでいることの多い彼は、無気力・無関心を絵に描いたような人物。ゆえに、職務に熱心なジュリアスとはしばしば対立します。
 水晶玉を覗いて物事を占うことがあり、かなりの的中率のようです。
その昔、現女王陛下とロマンスがあったとかなかったとか…。
推定25歳・蠍座A型。(声:塩沢兼人)
4名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:35 ID:tfi0XwYV
風の守護聖ランディ
 「勇気」を運ぶ「風」の守護聖。
 茶色い髪に青い瞳の少年で、お気に入りの赤いマントは守護聖になったとき、特別に作ってもらった物だとか。
 いつも元気なスポーツ少年で、さわやかな笑顔がトレードマーク。正義感が強く、自分が正しいと思ったことは、けっして曲げない、まっすぐな性格です。
弟妹が多いせいか、年下の者や子供の面倒見がよく、日の曜日には飛空都市の公園で、犬とフリスビーをしている姿を見かけることもあります。
新入社員のように何事にも一生懸命ですが女の子慣れしていません。
推定18歳・牡羊座O型。(声:林(神奈)延年)

水の守護聖リュミエール
「優しさ」をもたらす「水」の守護聖。
 長い水色の髪に水色の瞳、優しげな雰囲気をまとった美声年です。
 誰に対しても優しく丁寧に接する、穏やかな人柄の持ち主で、人と争うことを嫌い、常に相手を思いやることを忘れません。けれど、芯は強く、しっかりしています。
人ぎらいのクラヴィスが唯一、近くにいることを許している存在なので、いろいろと彼の世話をしたりもしています。芸術を愛する繊細な彼のハープは、闇の守護聖の心をも慰めているようです。
推定21歳・牡牛座A型。(声:飛田展男)

5名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:35 ID:tfi0XwYV
炎の守護聖オスカー
 「強さ」を与える「炎」の守護聖。
 炎のように赤い髪と、氷のように鋭い蒼い瞳の持ち主で、深い青色のマントをひるがえし、代々生家に伝わるという大剣を常に携えています。
 伝統ある軍人の家柄に生まれた、鍛えぬかれた身体を持つ情熱と行動の人です。自信家でプレイボーイではありますが、ジュリアスの信頼が篤く、彼のことを尊敬しています。
女性を口説くためならどんなキザな台詞も口から出てきますが、アンジェのことは対象年齢外なので「お嬢ちゃん」としか呼んでくれません。
推定22歳・射手座AB型。(声:堀内賢雄)

緑の守護聖マルセル
 「豊かさ」をもたらす「緑」の守護聖。
 金色の髪に紫色の瞳、守護聖のなかでも最年少でアンジェよりも年下の彼は、いつもチュピという名の青い小鳥を連れています。
 天真爛漫で人を疑うことを知らず、末っ子のせいか、甘えん坊な一面を持っています。甘いものが大好きな、素直で明るい「男の子」です。
推定14歳・魚座B型。(声:結城比呂)
6名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:36 ID:tfi0XwYV
鋼の守護聖ゼフェル
「器用さ」をもたらす「鋼」の守護聖。
 銀色の髪に赤い瞳、いかにも少年らしい、しなやかな四肢の持ち主ですが、あと少しで170p に届かない身長を気にしていたりします。
 司るサクリアに相応しく、彼自身も手先が器用で、機械いじりが大好き。仲良くなると、自分で作ったメカを見せてくれます。
 素直になれない性格で、口も悪く、攻撃的な態度を取ることが多いですが、悪気はありません。
ほかの守護聖が、あらかじめ守護聖になることを知らされ、自分の運命(親兄弟・友人たちとは違う時間の流れの中で生きてゆかねばならない、ということ)を受け入れる時間を持つことができたのに対し、
彼は、ある日突然「聖地」に連れてこられたため、守護聖という役目自体を下りたがっています。
 そんな彼も、面倒をみてくれるルヴァにだけは頭が上がらず、彼の言うことなら、渋々ながら耳を傾けているようです。
推定17歳・双子座B型。(声:岩田光央)

夢の守護聖オリヴィエ
 「美しさ」をもたらす「夢」の守護聖。
 長い金髪に碧い瞳、左目の下の泣きぼくろが色っぽい美声年です。常にメイクをし、マニキュアをほどこし、衣装に凝り・・・自らを美しく装うことにかけては時間と労力を惜しまない方でもあります。
 その司るサクリアに相応しく、常に美と快楽を追求し、勝手気儘にふるまっているので、ジュリアスなどからは不評を買っていますが、本人はまったく気にしていません。
ただ、その「軽い」ノリからは考えられないほどの気配り上手で、物事を客観的に判断できる「おとな」でもあります。
 本人いわく「武闘派」であり、女に間違われそうな言葉づかいや容姿とはことなって、意外に男らしい一面も持ち合わせています。
推定22歳・天秤座O型。(声:子安武人)
7名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:37 ID:tfi0XwYV
地の守護聖ルヴァ
「知恵」を与える「地」の守護聖。
 青色の髪に青色の瞳、いかにも学者らしい、ゆったりとした衣服をまとう彼のトレードマークは、頭に巻かれたターバンでしょうか。
 9人の守護聖のうち、一番の年上。ジュリアス、クラヴィス、それにルヴァの3人だけは、前の女王試験(第255代女王選出のための試験)をも経験しています。ゆえに、この3人をまとめて「年長さん」と呼ぶこともあります。
 学者の家柄の出で、守護聖になっていなければ、教師か研究者になっていた、というだけあって、のんびりした穏やかな性格で、深い知識を持っています。ジュリアスとクラヴィスの仲裁役、鋼の守護聖ゼフェルの教育係など、守護聖の職務以外にも仕事の多い人です。
守護聖最年長で、おっとりした性格です。度が過ぎて天然ボケなところも…。
推定26歳・蟹座AB型。(声:関俊彦)
8名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:37 ID:tfi0XwYV
(その他)
現女王
第255代の女王。本名はアンジェリーク。
 緞帳に隠された玉座に身を置き、ヴェールで顔を隠しているため、その表情は判りません。けれど、守護聖の力をまとめ、宇宙の進行を司る唯一絶対の存在です。
二人の女王候補が競い合うことで、より良い結果を生んでくれることを見越し、「聖地」から試験の様子を見守っています。
 9人の守護聖のうち、彼女と女王補佐官・ディアが女王候補だったころから、その座に就いていたのは、ジュリアス、クラヴィス、ルヴァの3人だけです。
 クラヴィスは、女王候補だったころの現女王に恋をしましたが、彼女は女王の座を選びました。クラヴィスが、今のような厭世的な性格になってしまったのは、その失恋のせいらしいのですが、それを知っているのは、ルヴァとディアの2人だけです。

ディア
 現女王の女王補佐官であり、今回の女王試験のアドバイザーでもあります。
 ピンク色の豊かな髪に、優しげな紫色の瞳の持ち主で、趣味は刺繍とレース編み・・・女らしさの具現のような人です。
 現女王とは、ともに女王候補に選ばれる前からの親友で、女王を助け、守護聖との間を取り持つ難しい役目を立派にこなしています。親切で優しく、誰からも好かれる性格です。(声:田中敦子)


パスハ
 王立研究院の責任者で、アンジェリークとロザリアが惑星へ視察へ行く際の手助けをしたり、育成状況をデータとしてまとめてくれたりします。
 緑の髪と緑の瞳を持つ、水竜族の族長でしたが、敵対する火竜族の族長の娘・サラと恋に落ちて、「聖地」のある星系まで駆け落ちしてきました。
 いつも厳しい表情をしていますが、サラの前では優しい顔になります。(声:矢尾一樹)

サラ
 “占いの館”の占い師。星の力を借りて、占いをしたり、相性アップのおまじないをしたり、してくれます。
 赤い髪と緑の瞳を持つ情熱的な美女である彼女は、火竜族の族長の娘でしたが、パスハと愛し合ったがために故郷を捨てました。自分の境遇ゆえか、女王候補たちにも恋をすることを勧めてくれます。(声: 折笠愛)
9名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:53 ID:M08CSo4t
>>2
本当にどこまでもありがとうございます!!!
お世話になります。

一応残りのアンジェ恋愛対攻略象者を↓に貼っておきます。
10名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:54 ID:M08CSo4t
ヴィクトール:声 立木 文彦
「精神」の教官。 獅子のようになびく臙脂色の髪に鋭い目つき、右目に残る傷跡が印象的な美丈夫。
王立派遣軍の叩き上げの軍人。また、体中に歴戦の傷跡がある。

セイラン:声 岩永 哲哉
「感性」の教官。 紫色の髪に青い瞳、彼自身が芸術の具現のようにさえ見える美声年。
人と接することをあまり好まない。

ティムカ:声 私市 淳
女王候補の「品位」の教官。 灰色の髪と瞳、小麦色の肌を持つ彼は、亜熱帯惑星の王になったばかり。
生まれ育ちが良いせいか、上品で素直な性格で、いつも丁寧な言葉づかい。

エルンスト:声 森川 智之
王立研究院主任研究員。水色の髪をオールバックでまとめ、一房だけ垂らしたスタイルと、
チタンフレームの眼鏡が特徴の美声年。
エリートで生真面目。

メル:声 冬馬 由美
占いの館”の占い師。 火竜族の出身。少女のようだったが最近大人っぽくなった。
赤い髪に赤い瞳の持ち主。恥ずかしがりやの照れや。

チャーリー:声 真殿 光昭
うさんくさい美声年。 ウェーブのかかった長髪、黒い鼻眼鏡、関西弁を操る。
陽気な性格で遊び人らしい。

アリオス:声 成田 剣
灰色の髪と瞳を持つ放浪の剣士。
その剣の技倆はオスカーでさえ認めるほどのものだが、その正体は謎。

11名無しさん@ピンキー:03/11/04 01:36 ID:e/32KPA2
オリヴィエ様の執務室に訪れ、いつもの様に帰ろうとすると。
「もう帰るの?今夜は帰さないから☆」

そして強引に唇を奪われ・・・…(*´д`)ハァハァ
上の服をお脱ぎになると実は筋肉質な身体で。
マニキュアが綺麗に塗られたその指で苛められたい。
「どうしたのかなー?もっと愛してるって言ってほしいんだ?☆」
甘い言葉を耳元で囁かれながら香水の匂いが私を包んで・・・
優しそうに見えるけど、実はすごく激しかったりすると最高。
12名無しさん@ピンキー:03/11/04 07:41 ID:DMQ296Dj
遙かやコルダの人物紹介はないのん?(=゚ω゚)ノ
13名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:41 ID:wG6tUqW8
それではこんでゃ「遙かなる時空の中で」の人物紹介

源 頼久(みなもとのよりひさ)
年齢
25歳 (10月 9日生)

役目
天の青龍

普段の立場
武士(左大臣に仕える武士団の棟梁の息子)

性格
無愛想、無口。感情を出すのが得意ではない。 不言実行の人。その無口さゆえに、人から誤解されることも。 武芸に秀で、主君のためなら命も惜しまない。 自己を律し、主に誠心誠意仕えることを人生の目的としている。

地の青龍・天真をどう思うか
軽口が多い。

龍神の神子に対して一言
「私の命に代えても、あなたをお守りいたします。ご命令を」

CV:三木眞一郎
14名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:41 ID:wG6tUqW8
森村天真(もりむら てんま)

年齢
17歳 (4月 2日生)

役目
地の青龍

普段の立場
高校生(主人公と同じ学年)

性格
さっぱりとした性格で、軽口を叩くのが得意。 喧嘩が強く、今まで負けたことがない。 「他人は他人、自分は自分」と考えており、1人で行動することがある。 が、意外に面倒見がいい。 数年前に妹が失踪している。

天の青龍・頼久をどう思うか
無愛想なヤツ。なんだかムカつく。

龍神の神子に対して一言
「お前はそそっかしいからな。気をつけろ。一人でうろちょろするんじゃない」

CV:関 智一
15名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:41 ID:wG6tUqW8
イノリ

年齢
15歳 (8月 18日生)

役目
天の朱雀

普段の立場
鍛冶師見習

性格
負けん気が強く、腕白でいたずら好き。 面倒見のよい親分体質で、子分たちから慕われている。思いこみが激しく、 何かに夢中になると一直線に突き進む。そのため、失敗することもある。

地の朱雀・詩紋をどう思うか
鬼と同じ外見。違うってわかっててもイライラする。

龍神の神子に対して一言
「なんでもオレに任せとけよ。オレがいれば大丈夫だ!」

CV:高橋直純
16名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:42 ID:wG6tUqW8
藤原鷹通(ふじわらのたかみち)

年齢
19歳 (12月 22日)

役目
天の白虎

普段の立場
治部少丞(文官)

性格
人当たりがよく、鷹揚で、常に優しい微笑を浮かべている。 問題に真正面から取り組む生真面目さを持ち、 常に先のことまで考えて結論を導き出そうとする。 職務をきちんとこなすので、部下からの人望が篤い。

地の白虎・友雅をどう思うか
もう少し真面目に職務や役目に取り組んでほしい。

龍神の神子に対して一言
「共に京を守りましょう。そのために与えられたこの力、惜しむことなくあなたのために使います」

CV:中原 茂
17名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:42 ID:wG6tUqW8
永泉(えいせん)

年齢
17歳 (7月 6日生)

役目
天の玄武

普段の立場
僧侶(法親王)

性格
繊細で心優しい性格の持ち主で、風流な事象を愛する。 前の帝の息子で、元帝の弟だが、政事や権力争いを嫌っており、 心穏やかに日々を過ごせることを願っている。

地の玄武・泰明をどう思うか
何を考えているかわからないし、ばかにされているみたいで少しこわい。

龍神の神子に対して一言
「あなたに課せられた使命は重くておつらいでしょう。少しでもお心をやわらげてさしあげたいです」

CV:保志総一朗
18名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:44 ID:wG6tUqW8
流山詩紋(ながれやま しもん)

年齢
14歳 (2月 25日生)

役目
地の朱雀

普段の立場
中学生(主人公の後輩)

性格
西洋人の祖父に似て、日本人離れした外見をしている。 明るくて素直な性格で、心優しく、とても思いやりがある。 料理が得意で、時々主人公に料理を教えている。

天の朱雀・イノリをどう思うか
すぐ怒鳴る人。自分の感情をもてあましてるみたい。

龍神の神子に対して一言
「ボク、がんばる。あなたのために。一緒に帰ろうね」

CV:宮田幸季
19名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:44 ID:wG6tUqW8
橘 友雅(たちばなのともまさ)

年齢
31歳 (6月 11日生)

役目
地の白虎

普段の立場
左近衛府少将(武官)

性格
陽気で気障で怠惰な遊び人。人にちょっかいを出してからかったり、楽しむのが好き。 その外見から美男との評判が高く、女性の知り合いが多い。 物事に真面目に取り組まないのをよしとしている。 実際はキレ者で武芸も達者だが、周囲からはそうと思われていない。

天の白虎・鷹通をどう思うか
真面目すぎて面白い。

龍神の神子に対して一言
「気楽にやりたまえ。どうせ世界は、今日明日に滅びるわけじゃない」

CV:井上和彦
20名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:44 ID:wG6tUqW8
安倍泰明(あべのやすあき)

年齢
21歳 (9月 14日生)

役目
地の玄武

普段の立場
陰陽師(陰陽師・安倍晴明の弟子)

性格
理知的で、無駄な行動を嫌う。冷たい性格で、どこか感情が欠落している一面がある。 感情的な人間を「能力のない者」と判断するところがあり、 周囲から反感を買うこともある。 稀代の陰陽師・安倍晴明の最後にして最大の弟子。

天の玄武・永泉をどう思うか
ただの僧侶。役目さえ果たせるなら、あとはどうでもいい。

龍神の神子に対して一言
「お前が神子か。わかった。私は京を守るために存在している。そのために、存分に使え」

CV:石田 彰
21名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:45 ID:wG6tUqW8
藤姫(ふじひめ)

年齢
10歳

役目
星の一族(一族の末裔)

普段の立場
左大臣家の姫君

性格
歳の割にしっかりした女の子。理知的で聡明。6歳で母と死別して以来、「お母様の分まで1人でがんばらなくては」と決意を固めて生きてきた。そのため、大人びている。あまりにしっかりしているため、周囲からも半分大人として扱われている。

龍神の神子に対して一言
「私にはなんの力もありませんが、神子様に精一杯お仕えいたします」

CV:大谷育江
22名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:45 ID:wG6tUqW8
ラン

年齢
16歳

立場
アクラムの部下

性格
一族の中で怨霊を召還できる唯一の存在。無表情かつ無感情。唯一アクラムの命令にのみ反応し、アクラム以外にはまるで心を動かさない。他の部下達とは異なる雰囲気を宿している。

龍神の神子に対して一言
「…………」

CV:桑島法子
23名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:45 ID:wG6tUqW8
アクラム

年齢
26歳

立場
鬼の一族の首領

性格
鬼の一族の首領。破滅的思想と昏(くら)い情熱の持ち主。自分の哲学を持っており、それに反するものは容赦なく排除する。一族を率い、長い間にわたり自分たちを迫害してきた京の人々を攻撃し、従えようとする。

龍神の神子に対して一言
「私に従わぬとは、愚かな娘よ。いっそその命、奪ってくれようか」

CV:置鮎龍太郎
24名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:45 ID:wG6tUqW8
シリン

年齢
24歳

普段の立場
アクラムの部下

性格
妖艶な美女。全ての男性はすべて自分の魅力にひれ伏すと思っている。ただし、アクラムに心酔しており、アクラムの命令なら、命を捨ててもかまわないと思っている。

龍神の神子に対して一言
「お館様に望まれるなんて…。分不相応な小娘だね」

CV:川村万梨阿
25名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:46 ID:wG6tUqW8
イクティダール

年齢
35歳

立場
アクラムの副官的立場

性格
アクラムの忠実な部下にして副官。屈強な猛者だが温厚な性格をしており、アクラムの苛烈なやり方に対し、心を痛めている。鬼の一族の中にあって、唯一、平和的な解決を望んでいる。


龍神の神子に対して一言
「お館様にしたがってほしい。そうすればすべてがうまくいく」

CV:石井康嗣
26名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:46 ID:wG6tUqW8
セフル

年齢
14歳

立場
アクラムの部下

性格
感情が不安定で、純粋な部分と邪悪な部分とを持ち合わせている。アクラムに心酔しており、アクラムの言うことが全て正しいと信じている。

龍神の神子に対して一言
「お前なんていなくても、僕がお館様のお役に立つのに…めざわりなんだよ」

CV:浅川 悠
27名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:47 ID:wG6tUqW8
次は”2”の人物紹介

源頼忠みなもとのよりただ
年齢
26歳

役目
天の青龍

普段の立場
清和源氏の武士(院に仕える武士団の一人)

性格
無口で実直。主従関係に厳しい。
自分のことを上手く表現できない。また、しようとも考えない。

CV:三木眞一
28名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:48 ID:wG6tUqW8
イサト
年齢
17歳

役目
天の朱雀

普段の立場
僧兵見習

性格
熱しやすくて冷めやすく、直情的。仲間意識にあつく、根が優しい。ただし、心の奥底では「世の中は無常で人もいつ死ぬかわからない」という冷めた諦念を抱いている。

CV:高橋直純
29名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:49 ID:wG6tUqW8
藤原幸鷹ふじわらのゆきたか
年齢:23歳

役目:天の白虎

普段の立場:中納言(従三位上)と検非違使別当の兼帯

性格
正義感が強く、悪や不正のない理想社会を
追い求めるロマンチスト。どんなときでも柔和な態度で人と接する人当たりの良い人物。

CV:中原 茂
30名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:51 ID:wG6tUqW8
源泉水みなもとのもとみ
年齢:19歳

役目:天の玄武

普段の立場:村上源氏の貴族(式部大輔、正五位下)

性格
控えめで優しい性格。血筋・官職ともに申し分のないが、政治には興味を持たない。強い霊感を持っている。仏の道に憧れを抱いている。

CV:保志総一
31名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:52 ID:wG6tUqW8
平勝真たいら の かつざね
年齢:20歳

役目:地の青龍

普段の立場:下級貴族(文官系の平氏)

性格
奔放な性格、怒ると激しい。貴族社会を毛嫌いしている。基本的に一人で行動しようとする。心を許せる相手にも、照れ隠しのためにきつい物言いをすることが多い。

CV:関 智一
32名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:56 ID:wG6tUqW8
彰紋あきふみ
年齢:16歳

役目:地の朱雀

普段の立場:東宮(皇太弟)

性格
素直で明るく、他人を思いやる優しさを持つことから東宮としての人望も高い。幼い頃から「完璧な東宮であれ」と言われて育ってきた。

CV:宮田幸季
33名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:58 ID:wG6tUqW8
翡翠ひすい
年齢:31歳

役目:地の白虎

普段の立場:海賊の棟梁

性格
海賊でありながら教養が深く風雅を解する色男。
珍しいもの目新しいものを好み、自分が「楽しそうだ」と感じたこと以外には全く興味を示さない。

CV:井上和彦
34名無しさん@ピンキー:03/11/04 09:59 ID:wG6tUqW8
阿倍泰継あべのやすつぐ
年齢:21歳

役目:地の玄武

普段の立場:陰陽師

性格
愛想がなく、「無駄だ」「問題ない」など事実を、
無表情に的確に述べる。
そのため有能ではあるが冷徹、無慈悲な人間と思われやすい。

CV:石田 彰
35名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:00 ID:wG6tUqW8
藤原紫ふじわらのゆかり
年齢:10歳

誕生日:6月 10日

役目:星の一族の末裔

普段の立場:貴族の姫

性格
けなげでしっかりした少女。
一族の役目をなんとしてでも果たさないといけないという
責任感を強く持っている。

龍神の神子に対して一言
「きっとお役に立てるよう、頑張りますわ」

CV:大谷育江
36名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:01 ID:wG6tUqW8
藤原深苑ふじわらのみその
年齢:10歳

誕生日:6月 10日

役目:星の一族の末裔

普段の立場:貴族の若君

性格
貴族の子供らしく、尊大なところはあるが、根は真面目。
妹思いの兄で、妹を守ることが
自分の役目だと任じているところがある。

龍神の神子に対して一言
「お主、紫に迷惑をかけるでない」

CV:大谷育江
37名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:02 ID:wG6tUqW8
アクラム
年齢:26歳

誕生日:12月 4日

役目:鬼の一族の首領

性格
百年前、龍神の神子に敗れた鬼の一族の首領。
なぜ百年後の京に現われ、
何をしようとしているのかは語らない。

龍神の神子に対して一言
「お前は京を救わねばならぬ。私のために」

CV:置鮎龍太郎
38名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:02 ID:wG6tUqW8
平千歳たいらのちとせ
年齢:15歳

誕生日:1月 7日

役目:もう一人の龍神の神子

普段の立場:平家の姫君

性格
あまり感情を見せない、神秘的な少女。
「京を救うために現われた龍神の神子」として、すでに京に名が知れている。
が、人前に出てくることはない。

龍神の神子に対して一言
「どうか、邪魔をしないで」

CV:桑島法子
39名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:03 ID:wG6tUqW8
シリン
年齢:24歳

誕生日:3月 7日

役目:鬼の一族

普段の立場:院にとりいる白拍子

性格
妖艶な美女。その美貌をいかして、院にとりいる。
アクラムのために行動していると主張し、
京を混乱におとしいれようとする。

龍神の神子に対して一言
「憎い。龍神の神子が憎い!」

CV:川村万梨阿
40名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:04 ID:wG6tUqW8
和仁かずひと
年齢:19歳

誕生日:7月 3日

普段の立場:親王、弾正尹宮

性格
感情の起伏が極端に激しく、嫉妬心が強い。
彰紋の兄であり、本来は自分が東宮になるはずだったと、
彰紋の存在を憎んでいる。

龍神の神子に対して一言
「何もかもお前のせいだ、消えうせろ!」

CV:浅川 悠
41490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/04 13:01 ID:G9a3VbYL
>>1さん
スレ立て乙です♪
というわけで今から、スレがない作品スレに貼ったSSを投下します。
42490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/04 13:04 ID:G9a3VbYL
ちゅんちゅんちゅん・・・
窓の外では小鳥が鳴いている・・・
う〜ん、いい朝だわ!
私がこの飛空都市に来てから、もうけっこう経つ。
私が育成しているエリューシオンもだいぶ成長してきた。
この分だとロザリアよりも先に中央の島までたどり着けるかも♪
よし、今日もがんばるぞっ!

私が窓を開けると、途端に青い小鳥さんが入り込んできた。
「まあ、かわいい♪」
すると、窓の外で声がした。
「だめだよチュピ!アンジェリークのお休みの邪魔しちゃ!」
あら?この声は・・・マルセル様だわ!
私は窓の下を覗きこんだ。
「おはようございます、マルセル様!気持ちのいい朝ですね♪」
マルセル様は私の方を見つめている・・・
「おはよう、アンジェリーク。ごめんね、こんなに早く起こしちゃって。」
「いいえ、もう起きてましたから。それより、こんな所で話をするのもなんですから、
私の部屋に来ませんか?」
「うん!今から行くね!」
マルセル様って、かわいい・・・v

こんこん。
ドアを叩く音がしたので開けると、マルセル様がいた。
「マルセル様、さあ、おあがりになって♪」
「おじゃましま〜す!」
マルセル様は、いすにちょこんと腰かけている・・・。
「お、女の子のお部屋って、何だかドキドキするよ・・・v」
マルセル様ったら・・・v
43490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/04 13:05 ID:G9a3VbYL
「今、お茶をお持ちしますね・・・v」
私は、ティーカップに熱いお湯を注ぐと、ココアのビンを開けて、スプーンで3杯すくって
カップに入れてかき混ぜた。
「さあ、マルセル様、どうぞ♪」
「うわあ!ココアだ!いただきまーす!・・・あれ、アンジェリークは飲まないの?」
「あ、あはは・・・自分のを忘れてました・・・(w」
私は、自分のティーカップにココアを入れてお湯を注いだ。
「じゃあ、あらためて、いただきま〜す♪」
私はマルセル様をじっと見つめている・・・
「あれ?アンジェリーク、僕の顔に何かついてる?」
私は何もしゃべらずにずっと見つめている・・・
「えっ?どうしたの?」
マルセル様は不思議そうな顔をした。
そして、マルセル様も、私をじっと見つめている。
「・・・こうやって見つめあってると、何だか照れるね・・・」
マルセル様がほほを赤く染めると同時に、私もにっこり微笑んだ。

「は、はずかしいなあ・・・もう・・・」
マルセル様はもじもじしている・・・
かわいい・・・v
「ねえマルセル様、ちょっと目をつぶっててくれますか?」
「えっ?う、うん・・・こう?」
私はマルセル様の顔に自分の顔を近づけると、唇を重ねてみた・・・。
マルセル様は、ぱちくりと目を開いた。
「ア・・・、アンジェリーク・・・?」
マルセル様はびっくりしている・・・。
「マ・ル・セ・ル・さ・ま・♪」
私は顔を近づけたまま、少しずつ服の胸元を開いていく・・・。
「あ、アンジェリーク!ぼ、僕たちまだ・・・」
マルセル様は顔を真っ赤にして慌てている。
44490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/04 13:06 ID:G9a3VbYL
その様子も、とてもかわいいわ・・・v
「マルセル様、私のこと、嫌いですか?」
「そ、そんなことないよ!で、でも・・・はずかしいし・・・」
「ねえ、マルセル様、立って♪」
マルセル様が立つと、私は両手をマルセル様の首の後ろに回した。
「マルセル様・・・」
私は再び唇を重ねた・・・

マルセル様は、全身を硬直させて、動かない。
「やだもう、マルセル様ったらvそんなに緊張しなくても・・・うふふ・・・v」
私は、マルセル様の視線が私の胸元に注がれているのを感じている・・・
もう少し開けてみよう・・・v
ごくり。
マルセル様が息を呑む音が、私にも聞こえた。
私はマルセル様を再び座らせると、マルセル様の顔を自分の胸に近づける・・・
そして、私はそこで胸を露出させた。
「ア、アンジェリーク・・・!」
「うふふ、マルセル様ったら、何固まってるんですかあ?」
私の胸が、マルセル様の顔を挟みこんだ・・・。
「マルセル様、気持ちいいですか?」
「うん・・・v」
私はマルセル様の口元に乳首を持っていった・・・。
「はい、マルセル様、あ〜ん♪」
マルセル様の口が、私の乳首を吸いこんでいく・・・
「あ・・・」
ちゅぱちゅぱ・・・
マルセル様はまるで赤ん坊のように、私の乳首を吸いつづけた・・・
私の体が、次第に赤く染まっていく・・・
気持ちいい・・・
「マルセル様、私もあなたをもっと気持ちよくして差しあげますね♪」
私はマルセル様から胸を離すと、今度はマルセル様の股間に手を伸ばした・・・。
45490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/04 13:06 ID:G9a3VbYL
「あ・・・」
マルセル様のズボンからおちんちんを引っ張り出す・・・
そのおちんちんは、厚い皮に包まれていた・・・。
「マルセル様・・・剥いて差し上げます・・・」
私はマルセル様のおちんちんをつかむと、勢いよく根元の方に引っ張った。
「ぎゃっ!」
マルセル様の悲鳴と共に、厚い皮がめくれて、亀頭が剥き出しになった。
「う・・・くう・・・」
慣れていないせいか、マルセル様は痛がっている・・・
私はその亀頭を口の中に含んだ・・・
マルセル様のおちんちん、すごく固い・・・v
「ふう・・・ふぬう・・・」
マルセル様の口から喘ぎ声が漏れる・・・
突如、マルセル様のおちんちんが緊張した。そして、私の口の中に大量のスペルマを放出した。
「きゃっ!」
私の口の中が、熱くて苦いものに満たされていく・・・

私はそれを飲み込むと、再び亀頭を口に含んだ・・・
すると、マルセル様は再び元気になる・・・
若いわね・・・(w
マルセル様が元気になったのを確認すると、私はすべての衣服を脱いだ。
「マルセル様・・・v」
私はベッドに横になった・・・
そしてマルセル様に向かって股を広げる・・・
「マルセル様・・・、来て・・・v」
マルセル様は立ちあがると、ゆっくりと私の方に近づいてきた。
「アンジェリーク・・・、ぼ、僕、初めてだけど、いい・・・?」
私が返事を言う前に、マルセル様は♂を私の♀に当てる。そしてゆっくりと腰を沈めた・・・
「はあうっ!」
痛みと共に、私の体に電流が走る。
46490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/04 13:09 ID:G9a3VbYL
「マ、マルセル様、気持ちいいです・・・v」
「アンジェリークの中って、やわらかくて、暖かい・・・」
マルセル様は少しずつ腰を動かし始めた・・・
その一振り一振りに、私の体が反応する・・・
「あっ、あっ、あっ・・・」
マルセル様の腰の動きが、次第に速くなっていく・・・
「アンジェリーク!気持ちいいよ〜!」
「わ、私もです〜!あああ、あああ、あああんv」
ぐちゅ、くちゅ、にちゅ、すちゅ・・・
マルセル様の♂は、的確に私のスポットを突いてくる・・・
「んああっ!んあっ!あああっ!」
私の♀が愛液であふれ始めた・・・
「ア、アンジェリーク!僕もう・・・あああああああああああああああああっっっ!!!」
「私も・・・あああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
私のお腹が熱いもので満たされた・・・

「ねえアンジェリーク、またこうして遊んでくれる?」
「はい、もちろんです、マルセル様v」

おしまい

ほんとは「秘所」とか、「局部」とかもっと他に書き方があったんだろうけど、
あえてここでは「おちんちん」と表記した。
だって「マルセル様」だから(w
47:03/11/05 17:36 ID:hQTuRt8n
最初にマルセル様が投下されるなんて夢にも思わなかったw
ありがとうございます!

あまりに人が少ないので・・・呼び水かわりに
私もSS貼ってみます。
初なので拙い文章ですみません。

アクラム×主人公(神子)です。
48「背徳」(アクラム×主人公) 1:03/11/05 17:37 ID:hQTuRt8n
胸に響く魂の声。
「私の神子。私はおまえが欲しいのだ・・・」
今日もあの方が私を招く。
無意識が体を勝手に揺り起こす。
何度あの方との逢瀬を重ねたことだろう。
それはただ言葉を交わすためだけの逢瀬。
この誰にも決して知られてはならない逢瀬だけが、あの方との絆。

一筋の光さえ、虫の音さえ無い闇という庭へと歩みだす。
刹那、後ろから2つの腕が私を抱きすくめる。
「私の神子。おまえは私から離れることはできないのだ」
囁きと共に、彼の柔らかい吐息が耳から首へと注がれる。
「!」
湿った唇は首筋を淫靡になぞりあげていく。
「っや・・やめて・・・」
言葉とは裏腹に体の端々が熱を帯び始める。
快感を渇望しているかのように疼き始める。
彼と言葉を交わすだけの逢瀬でさえ、それは背徳。
このまま身を委ねれば、更に背徳への道を突き進むしかない。
49「背徳」(アクラム×主人公) 2:03/11/05 17:38 ID:hQTuRt8n
唾液を絡めた彼の舌が背中へと。
熱を帯びた彼の指が胸へと・・・。
私に触れる彼の全てが優しく私を求め愛撫する。
「私の神子・・・・・」
身体は反応を止めない。
背徳への自制心を振り切って、吐息がとめどなくこぼれ出す。
「・・・んっ・・ぁ・・」
「・・・私にはおまえしかいないのだ。なぁ神子?
私とどこまでも堕ちようではないか。
たとえおまえが拒絶しようとも、私はおまえをひきずりこんでゆくぞ」
彼は私を優しくまさぐり、ゆうるりと私の中へ入り込む。
「・・・っ!!」
身をよじり、何かを求めるかのように、彼の腕を強く掴んだ。
「私を思う存分味わうがいい。感じるがいい。好きなだけ求めろ」


50「背徳」(アクラム×主人公) 3:03/11/05 17:39 ID:hQTuRt8n
彼の一部が静かに、そしてゆっくりと動き出す。
首に絡みつく湿った唇。
胸に絡みつく淫靡な指先。
私の中の彼。
「・・んっ・・っはぁ・・・ん・・・」
彼の一部は激しさを増し、波のように私を突き上げ、執拗に絡みつく。
彼に対する愛か、同情か。
身体は彼とどこまでも堕ちていくことを望んでしまった。
2人の息づかいが絡み合いながら、激しく駆け上がっていく。
「や・・・んっ・・」
「・・・神子・・・神子・・・おまえが欲しい・・・」
「んっ・・はぁ・・あ・・あぁ!!」

燃え尽きたエクスタシーは同時に私を背徳の底へと突き落とした。
この道はもう戻ることができない。
果てた彼の腕は私を強く抱きしめたまま。
その腕の力は決して緩みをみせない。
「最期まで・・・一緒にいるよ・・・アクラム・・・」
私の唇は彼の唇、彼の舌を貪らずにはいられない。
もっと強く、もっと激しく。もっと欲しい。

私達はもう戻れないのだから。
永遠に離れることはできないのだから。

                       終
51490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/05 22:16 ID:ltLl5QuM
乙です〜♪
そういえば、遥かって、俺、途中で挫折したんだっけ・・・(汗
俺の姉は全員クリアしたみたいだが。
ちなみに俺はアンジェリークは全部やってて、遥かが途中挫折で、遥か2と金色のコルダは
未プレイです。(ちなみに俺は♂w)
52名無しさん@ピンキー:03/11/06 17:21 ID:Yb4PJjvp
乙ー。マルセルもアクラムもイイ!

>51
男の人から見たアンジェや遙かってエロ的にもどう?
女キャラは誰が一番エロっぽい?
53490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/07 15:15 ID:STPI+ndi
>>52
女キャラはみんなエロっぽいですよ〜♪
ただ、男ばっかりだから、ちょっと書きにくいかなあとは思ったり・・・(汗

今アクセス規制にかかっているので、次回作はまだあとになります。
その間、マターリ雑談でもしていてくだされ。
54名無しさん@ピンキー:03/11/07 18:34 ID:CMbg21lp
このスレ的に男キャラの女体化はオケー?
55名無しさん@ピンキー:03/11/07 18:48 ID:16W6h8QG
自分的にはバッチコーイなんだが。賛否両論ありそう
56名無しさん@ピンキー:03/11/07 19:11 ID:4nggFgcS
女体化激しくいやです。
57名無しさん@ピンキー:03/11/08 01:19 ID:UHplZllX
コレット、レイチェル、花梨の紹介はないの?
58名無しさん@ピンキー:03/11/11 21:54 ID:nWHwlMt8
1さん乙です!
アク×あか良かったです!自分的には花梨よりあかねの方が
好きなので。

>54
私も男キャラの女体化(ホモも)はイヤです。
ファンサイトなどで個人の趣味で
やるなら仕方ないですが・・
59名無しさん@ピンキー:03/11/12 01:16 ID:y+x2KVFd
女体化、レズなど人によって嗜好が分かれそうなものは前記に注釈つけて、
スルーできるようにすればいいのでは?
60名無しさん@ピンキー:03/11/12 16:58 ID:U7fuWlea
58です。ごめんなさい。よく読んだら主人公=あかね
ではなかったですね・・。
61名無しさん@ピンキー:03/11/13 18:10 ID:2cYyFB1d
女体化、レズなどの嗜好が好きな人もいると思うんだけどね。
嫌な物をスルー出来ないようじゃスレ自体ダメポ
62名無しさん@ピンキー:03/11/13 19:25 ID:s9r3G+Zr
54です。反応アリガトn。
板的に需要があるかと思ったんだが、微妙だな>雌化
63名無しさん@ピンキー:03/11/14 02:05 ID:B9JGUOXG
個人的には好きだけどな>雌化

更に正直言うと、アンジェも遙かもゲーム上ではヒロイン=自己投影見たいのがあって
エロに絡ませるのはどうも苦手なんだよ。萌えれない。

じゃあどうするか?→ヒロイン以外でエロ、又は萌えれそうなのを雌化
これしかないわけだ。
64名無しさん@ピンキー:03/11/14 02:16 ID:84sUNBJj
>>63はこのスレに向いていない気がするのだが。
65名無しさん@ピンキー:03/11/14 02:29 ID:HCQ6TyRv
向いている、向いてないは置いておいて、
あれこれダメとか言わずに、もう少し作品の傾向の幅を広げては?とは思う
66名無しさん@ピンキー:03/11/14 05:19 ID:UTcVge7D
自分も女化は好き。でもこのジャンル、
♀化は理屈じゃなく嫌と言う人が多いからスルーは難しいかも
重要があるならヒカGOみたいに♀化を分けてもいいと思うよ
67名無しさん@ピンキー:03/11/14 06:48 ID:lWzlRmVl
>58さんの意見はちょっとモニョ…
このジャンルはノーマルこそ普通のサイトでやりやすいと思うんだけど?
実際結構あるみたいだしね。
色々な作品が読めるからこその総合スレだと思うんだけどな。
68名無しさん@ピンキー:03/11/14 07:15 ID:5HERqDsu
ただの1提案です。

SS職人・神の方々がご降臨される時にタイトルの下に

「女体化含まれます。苦手な方はご注意下さい」
とか書いて頂けたらいいんじゃないかな。
あと「鬼畜」の場合とかも。
そういうのが苦手な人はスルーすればいいんだし。

とにもかくにも神のご降臨をお待ちしております。
6968:03/11/14 07:24 ID:5HERqDsu
すいません。59さんが先に提案されてました。前記に注釈でいいと思います。
70名無しさん@ピンキー:03/11/16 04:01 ID:hcEl1RrS
私も、SSの前に注意書きをして内容を表すやり方がいいと思います。やおいや鬼畜、女性化等の区別なく萌えたい方もいるだろうし…
71名無しさん@ピンキー:03/11/16 04:01 ID:MrLRl6BN
少なくとも801は801板にカエレ
72名無しさん@ピンキー:03/11/16 04:52 ID:Zo1CkRA9
SSの前に注意書きで良いと思う。

あと、少なくとも女化は801でないと思うんだが。
この板にある良質の女化モノに失礼だよ
男×男は逝ってよし。

73名無しさん@ピンキー:03/11/16 09:02 ID:WLo2MrcR
女体化は801の一種だよ。
少なくともそう見る男性の方が多い。
ヒカ碁スレが分化したのはそのせいだし。
74名無しさん@ピンキー:03/11/16 11:35 ID:wrlgjI5i
801板のスレ落ちてるからなぁ…。
それに、801板は大体のスレでSSを投下できる雰囲気じゃないところが多いよ。
ネオロマスレもそうだったし。
ま、801SSを書きたいんなら自分でサイト作れってこった。

75名無しさん@ピンキー:03/11/16 13:58 ID:bFNb8dIL
>>27>>30には誰もつっこまないのか?
76名無しさん@ピンキー:03/11/16 17:48 ID:3qQNnxsK
この板って女ばっかか?
77名無しさん@ピンキー:03/11/16 18:26 ID:MyvAUTM2
男ですが何か
78名無しさん@ピンキー:03/11/16 19:45 ID:xltiRA5K
>76
スレによるんでは。少なくともこのスレは女が大半。
79名無しさん@ピンキー:03/11/17 04:36 ID:OIZ2uwQm
>73が言うように女化が801というなら、ここでそういうSS書くなと言う事か。
分かったよ。それならここに降臨する魅力は全く感じない。

ヒロイン=自己投影オナーニ小説で頑張ってください。
80名無しさん@ピンキー:03/11/17 13:20 ID:f7t0QfKr
捨てゼリフカコワルイ( ´,_ゝ`)
81名無しさん@ピンキー:03/11/17 14:55 ID:JSftug2z
>75
何処につっこめと。
おそらく、攻略本か何かからの引き写しでそ。
遥か2には、源姓のキャラが複数出てる。
82名無しさん@ピンキー:03/11/17 15:00 ID:nqiKR61j
>81
声優の名前が違うことじゃないの?
83名無しさん@ピンキー:03/11/17 19:07 ID:nX7O6y6g
>79
女体化するのはオナーニじゃないのか(w

つか何が楽しくて女体化するのかがわからん。
女体化したって所詮男だし、それとヤるのも男だろ?
ならば801板へ逝けよ。
84名無しさん@ピンキー:03/11/17 20:51 ID:83XT8jVN
やるのも男だとやおいとしか思えんが、女体化守護聖+男体化女王候補は?
85名無しさん@ピンキー:03/11/17 22:57 ID:O+a5XWTR
今は801スレも落ちてるんだし、女体化ネタは
男x男じゃないんだから、いいんじゃないか?
どうせ何が何と交わっても、オナーニはオナーニ。
それを求めて来てるんだから、見たくないって方が
おかしいよ。
漏れは萌えさせてくれるなら、男と男でも、女と女でも、
男と女でもいい。
ただ、作品の初めの方に注意書きしてくれればいいや。
細かく言ってるとそのうち、このCPは駄目とか
このキャラは苦手だとか、本家の馬鹿スレと変わらなくなるぞ。
86名無しさん@ピンキー:03/11/18 01:37 ID:sDq3627w
801は801板でというのは、この板のお約束。
801板のスレが落ちてるなら立てりゃいいだろうがよ。
こっちで代用するな。
87名無しさん@ピンキー:03/11/18 01:48 ID:9fHi/FWp
>86
ヒロイン自己投影腐女子必死すぎ(藁
そんな事言ってたら、この板の女体スレは全て801移動だろ。
今のここの状態は他のネオロマスレと変わらないくらいクソ。

書きたい物を書いてもらうで良いと思う。
88名無しさん@ピンキー:03/11/18 02:26 ID:wtnr6jZJ
荒らしにマジレスするのもバカバカしいが…

女体化スレがある、という事実の意味するところがわかんないのか?

女体化なんて喜ぶのは一部のマニアだけなんだよ。
それでもって、嫌いな人はそれがスレに上がってるだけで引く。
→見に来なくなる→女体化嫌いの職人が落とさなくなる→女体化ばか
りになる→結果、スレが過疎化するor住民の不満が爆発して分かれる
たいていこのデススパイラル。

それぐらい女体化ってのは嫌われるネタなんだよ。
そんなに女体化したけりゃ、別スレたてろよ、ワンピやヒカ碁みたいにさ。
89名無しさん@ピンキー:03/11/18 02:39 ID:489DF3Qw
ここの連中、本当に21歳以上なのか?
嫌いな作品もスルー出来ないような輩は来るなと言いたい。

あと、>女体化ばか りになる→結果、スレが過疎化する
とか書いてあるが、このスレの状態は、おまいらがバカにしてる女体化系のスレより
全然寂れてるぞ。ノーマルな作品すら落ちてこない。
論争繰り広げる前に、そう言う連中が納得いくような何か作品落したら?


90名無しさん@ピンキー:03/11/18 02:58 ID:z8YhuCLM
板ルールも守れないような輩は、801板に(゚∀゚)カエレ!
キャラクターをそこまで破壊して平気でいられる神経がわからん。
91名無しさん@ピンキー:03/11/18 03:01 ID:SQ2tx2Vy
>88
色々なパターンがあるんだし、自分のだけの尺度で物事を言うのは良くないよ?
ここは普通のサイトとは違う場所なんだから、色々な作品がやってくる。
見たくない作品をスルーも出来ない奴が来るなよ

>89
確かに寂れてるのはいがめない。
ヒカ碁やワンピ、その他女体は大体凄腕神降臨で盛り上がっててスレも進んでるからなぁ…
かといって、この状態でここに作品投下する気にもならないのも確か。
ノーマルとか女体とか、そうう幅にとらわれずにエロ書きたい身には正直キツイ。

>90
おまいこそカエレ。
92名無しさん@ピンキー:03/11/18 03:17 ID:810eYGcE
>90
その言葉、全ての女体スレで発言してこいよ。
勇者扱いしてやるから(藁
93名無しさん@ピンキー:03/11/18 08:48 ID:MwpMQTSd
>91さま
お気持ちは分かりますが、そんなことおっしゃらずにぜひご降臨くださいませ。
首を長くしてお待ち申し上げております。
94名無しさん@ピンキー:03/11/18 09:44 ID:kHZZpMe5
ガイドラインはっきりしないと、話投下もできないよ。
女体化はともかく、男×男まで許容するの?
ハッキリ板違いだと思うんだけど。
95名無しさん@ピンキー:03/11/18 10:50 ID:TonRJLsw
他スレの801姐さんたちが、どれだけ礼儀正しいか、ここ見てると
つくづく思い知らされるな…
801の話題が出ると、ちゃんと自分たちでスレ違い正すもんな。
96名無しさん@ピンキー:03/11/18 18:12 ID:ot+UOAPA
>>94
男性の多い板である以上、女体化はOKでも男×男はNGでしょ。
この板の常識からしたら
97名無しさん@ピンキー:03/11/18 19:28 ID:Hhst59sH
男×男は当然NGとして(板違い)女体化=801と言う人もここにはいる。
今の流れだと女体の投下自体し辛い職人様がいるだろうな。
自分としては男×女も男×女体化も是非拝んでみたいが…
98名無しさん@ピンキー:03/11/18 19:36 ID:PmG70psV
女体化スレ立てるという解決法もあることはあるけど。
共倒れになる可能性も高いからあまりオススメはしない。

とりあえず男×男はNGとして、後の女体化・百合・鬼畜・スカトロetc.
好みのわかれそうなものは注意書き方式でやってみない?
女体化に関しては、煽りが入ると思うけど(801の一種だと考える人は
多いし、それが間違ってるとも言えないと思う)それはスルーの方向で。

それでも、もしもどうしようもなく荒れるようだったら、分化を考えれば
いいのでは。
99名無しさん@ピンキー:03/11/18 19:51 ID:aO7KIwm6
>98の言う方向に胴衣。
男×男は勘弁だけど、それ以外は読んでみたい。

100名無しさん@ピンキー:03/11/18 22:05 ID:SEoM/ebj
あー、もう何でもいーじゃん! 男×男でも男×女でも女×女でも男×女化でもさぁ!! エロで萌えれれば何でもいーじゃん、“エロ”パロなんだからさぁ! 答えのでない議論にどんだけ時間を費やせばいいわけ?
101名無しさん@ピンキー:03/11/18 22:18 ID:XvSFH0U/
漏れは板違いの801にはどっか逝ってホスィ。
女体化も嫌いだけど書きたい奴は勝手にやれば? って感じ。
102名無しさん@ピンキー:03/11/19 00:25 ID:uVzn5xuh
ここらで一発神の降臨でもない限り永遠に平行線の話し合いを続けている伊予柑
103名無しさん@ピンキー:03/11/19 00:54 ID:G0jQYVlN
でも、なかなか神は現れない予感w
旬のゲームじゃないしね。
のんびりペースで進んでくと思われ。
とりあえず、基本的には98の方向ってことで。
後は萌え語りでもして神の出現待ちしてようよ。

勝手にお題:ネオロマのエロ萌えシチュ

先日某スレで出たけど、オリヴィエのメイク落とし前戯プレイとか
楽しそうw
泰明の幼児プレイ……は、嫌がる人多そうだな(;´-`).
104名無しさん@ピンキー:03/11/19 01:01 ID:/h7qA9M0
>101
こういう風に投げやりに嫌味を言うヤツがいる以上、
職人として降臨する気にはなれない。
105名無しさん@ピンキー:03/11/19 01:09 ID:ilQVbv3m
別に降臨するもしないもあなたの自由。

いちいちそんなこと書きこんでスレの空気を悪くするような
職人なら、かえって降臨しない方が助かるぐらいだ。
106名無しさん@ピンキー:03/11/19 01:13 ID:BLLajzRZ
自分で自分のことを職人とかいう人って……(゚Д゚)ポカーン

>103
ジュリアスとだったら、最初はぎこちなくて、一緒に成長していくような
エチキボン
107名無しさん@ピンキー:03/11/19 02:09 ID:UcMnbt7M
スレが伸びてるからちょっと期待したんだが
荒れてただけだったか・・・。

漏れは女性化だろうが百合だろうがかまわん派。
嫌いな人もいるのはわかるけど、
OKで読みたいって人もいるっつーのもわかってもらえんかな。

ま、なんにせよマターリしようよ。お茶ドゾー 旦~旦~旦~旦~旦~

>>エロ萌えシチュ
ベタだが。
ルヴァがどこかの惑星で仕入れた
謎の薬を間違えて飲んでしまう。
実は媚薬の一種で(ry
ルヴァがああ見えて実は床上手だったりしたらもう・・・

>>91
降臨キボンヌ
108490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/19 05:00 ID:QLW5mUBX
「あれ?ゼフェル、それは何?」
ゼフェルの部屋に、マルセルが遊びに来ていた。
「何って・・・、見りゃわかんだろ、メガネだよ、メガネ。」
「でも、ゼフェルが使うとは思えないなあ。誰の?」
「ああ、それはエルンストに頼まれてフレームの修理してたんだよ。」
「ふーん・・・」
マルセルはメガネを手に取った。
「おい、あんまりいじんなよ!直したばっかなんだからよっ!」
マルセルは急に立ち上がった。
「そうだっ!今からこれ、エルンストさんに返しにいこうよっ!」
「おいおい、別に立ち上がって言うほどのことでもねえだろ。・・・ったく、しょうがねえな。」
マルセルはゼフェルにメガネを手渡した。
「ほら、行くぜ!」

「ゼフェル様、すごくいいです!」
エルンストはメガネをかけて辺りを見回した。
周囲のすべてがはっきりと映っている。
「ありがとうございます!何だか、自分が新しく生まれ変わったようですよ。」
「そうか。それはよかったな。」
普段めったに笑わないゼフェルも、満面の笑みを浮かべた。
「じゃあ、俺はそろそろ帰るぜ。」
「お待ち下さい!謝礼を・・・」
「気にすんなって!俺が好きでやったんだからよ。それじゃ。」
ゼフェルはそそくさと出ていった・・・。
エルンストは、一人考え込んだ。
「どうしたんだろう?いつものゼフェル様らしくない。」
109490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/19 05:28 ID:GOGa5d6v
気を取りなおして、エルンストは自分の机に落ち着いた。
間もなく、女王候補の一人が元気にやってきた。
「こんにちは、エルンスト!アタシの星たちを見に来たよ♪」
レイチェルだ。
「ああ、レイチェルでしたか。今日も元気そうで何より・・・」
エルンストがレイチェルのほうを振り向いた瞬間、エルンストの鼻から鼻血が出た。
「のわわっ!!!」
「ど、どうしたの!?エルンスト、大丈夫っ?」
レイチェルがそばに駆け寄ると、エルンストの鼻血は勢いを増してくる・・・
「わ、私は大丈夫です!それよりレイチェル!何て格好をしているのですっ!早く服を着なさい!」
レイチェルにはエルンストの言葉の意味がわからない。
「はあ?アタシなら、ちゃんと普通に服を着てるよ?」
「へっ?・・・わかりました。レイチェルは透明な服を着ている、ということでよろしいですね?」
「ちょっと!一体どうしたの?エルンストったら、さっきからわけのわからないことばっかり・・・」
110490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/19 05:30 ID:igmKHcyZ
ちょうどそのとき、もう一人の女王候補が入ってきた。
「こんにちわあ〜♪」
「ア、アンジェリーク・・・ぷぷぷっ!!!」
エルンストの鼻から再び勢いよく鼻血が吹き出る・・・
「アンジェリーク!大変なの!エルンストが、壊れちゃった!」
「ええっ!?」
「私は壊れてなどいません!それより、アンジェリークまで何ですか!ちゃんと服を着てきなさい!」
「ほら・・・。やっぱり壊れてる・・・」
「レイチェル・・・、私達、ちゃんといつもの服着てるわよねえ?」
「うん・・・。」
「いいえっ!私の目には、あなたがたは・・・!」
「目っ!?もしや・・・」
レイチェルはエルンストのメガネを外して、自分でかけてみた。
「わわわっ!何これ!?」
「レイチェル、どうしたの?」
「アンジェリークの服が透けちゃってるよ!」
「えええっ!?じゃあ、ひょっとして、エルンストさんは・・・私の裸を・・・」
「アナタだけじゃないよ、アタシもだよ・・・」
アンジェリークは強い眼差しで顔を上げた。
「こうなったら、エルンストさんに責任を取ってもらいましょう!」
「アンジェリークだけずるいよっ!アタシもなんだからねっ!」
エルンストは突然の二人の宣言に、驚愕の表情を見せた。

つづく
111490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/11/19 16:21 ID:VbwfyVVM
規制の合間を縫ってカキコしているので、続きはもう少し遅くなります・・・。
その間、他の職人様、がんがってください!
112名無しさん@ピンキー:03/11/19 18:57 ID:OQDobwgO
>490さん
面白いです。強気二人とタジタジエルンスト萌え〜。
続き待ってます
113名無しさん@ピンキー:03/11/19 19:43 ID:UcMnbt7M
>>108-110
そそくさと帰るゼフェルと天然エルンストにワラタ
続き楽しみにしてまつ。
114名無しさん@ピンキー:03/11/19 19:51 ID:Ua2a+FHQ
490さん乙
続けて投下します
115名無しさん@ピンキー:03/11/19 19:58 ID:Ua2a+FHQ
この人に抱かれてから、どれくらいの時が立ったのだろう。
幼い頃は考えもしなかった。彼はいつも自分を「護り」、常に見ていてくれた。

「八葉」、その任が終わったとき。
彼はいつになく緊張した面持ちで、そっと告げた。
その声は、その表情は、普段の勤勉な彼からはとても想像もつかない。
そして、恐らく、自分にだけ見せてくれた、一面。
不器用すぎる、言葉の伝え方。


「・・・・・・・・・ぁっ、いたっ・・・・・・・」
あれから数年の歳月が流れた。
まだ、私と彼との、俗的な関係は変わらない。
しかし、想いはどうだろう。初めての感情には、常識や他人の意見など通りもしない。
ただ、萌芽した想いに身を委ねる。彼に、全てを託す。
「まだ、お痛みになりますか」
彼の手が、そっと私の胸に触れた。ゆっくりと弧をかく様に、手のひら全体で撫でる。
「っん、ふぁ・・・・・だいじょうぶ・・・・・」
はしたない喘ぎだと、自分でも思った。しかし、止まらない。
遠慮がちに続けようとする彼の手を取り、節くれだった指を、口の中へと差し込める。
わざとらしい大きな音を立てて、舌で味わう。
男の方の匂いがした。指を抜き取って見ると、表面はざらざらして、血豆が幾つもあった。
「こんなに、また怪我をして・・・・・・・・」
「貴方を護るためですから」
そんなことには即答できるのに。
「・・・・・・・では、態度で示してくださいな」
116名無しさん@ピンキー:03/11/19 20:28 ID:Ua2a+FHQ
少し考えるように頭を垂れ、黙り込んで胸に吸いついてくる。
最初は、赤子が乳母の乳を吸うように強く、領有の証を示して。
次第にそれは、柔らかく、優しいものへと変わる。
私の弱みを突くように、或いは幸せを堪能するように。
けれど。
「っ、ぁっっ! はぁっ・・・・・・り、ぁ・・・・・・・・・・」
水の音に似た唾液の絡め合い。
どうしようもない切なさが頭の中を占領する。
「こちらも、いかがですか」
聞かれなくとも分かっている。私はその意を込めて、彼の瞳を見つめた。
身体の芯が疼くのが分かる。思わず、彼の腰にしがみ付いてしまった。
私の中から溢れてくるそれを、彼は指で掬い取り、舐め取った。
そして、私の中に、優しく宛がう。その時、耳元で何か呟いた。
低く、聞きとりにくい彼の声が、その時ははっきりと聞こえた。
「あ・・・・・・・ああああっ!」
白くなっていく視界。満たされる快楽。
私は霞む意識の中で、彼の顔を見つめていた。
117名無しさん@ピンキー:03/11/19 21:00 ID:6lkDq9Xs
「・・・・ですから、あまり無理をしてはいけませんよ? 分かっていますか?」
「は、はぁ・・・・・」
今は先程とは逆に、私が彼を、頼久を組み敷いている。
「ふふ・・・神子様が仰っていた通りですわ、男の方はこうすると良いのですわね」
「っ、ふ、藤姫・・・・・・もう、そろそろ,よろしいのでは・・・・・っ」
頼久のものが、私の口の中で大きくなっていく。
彼の真っ赤な顔に、思わず笑みが零れた。
「駄目・・・・・私嬉しいのですわ。あなたがやっと、ちゃんと言ってくださって。
だから今度は、私があなたにしてさしあげます!」
「ひ、姫っ・・・・・・・」
夜はまだ更けたばかり。
たまには、こんな宴の夜もよろしいでしょう?

だって、あのとき彼は。
"愛しています"と。今度は、はっきりと言ってくれたのだから。
118115:03/11/19 21:02 ID:6lkDq9Xs
完です。遙・頼久×藤姫(15歳程度)
口調などおかしければスマソ
職人さん光臨期待。
119名無しさん@ピンキー:03/11/20 00:38 ID:rBz0EWfO
>100
改行もできないほどサカッテル節操無しは一人でこいてろよ!
120100:03/11/20 11:29 ID:t5OByn/6
携帯からなんで、すみませんね。それと別にさかってませんよ。♀だし。ってゆーか、せっかく職人さんが光臨して下さってやっとイイ雰囲気になりつつあるのに何言ってんの? 空気読みなさいよ。他の方々、失礼しました。
121名無しさん@ピンキー:03/11/20 18:00 ID:kcIcDaXo
>120
気持ちは判らなくも無いが・・・・。
出来ればsage進行で御願いしたい。
122名無しさん@ピンキー:03/11/20 18:07 ID:ZgeAXhvu
いちいち反応するのもなー>120
あと、携帯からでも改行は可能だったと思うけど。
勿論sageも。
123名無しさん@ピンキー:03/11/20 18:08 ID:XVsA3Mpm
提案なんだが、カプや作品の傾向は本文投下前に
書いてもらった方がよくないか?
124名無しさん@ピンキー:03/11/20 18:57 ID:lm9aSdzc
名前欄やメル欄でいいんじゃないの。
ていうか議論続きでお腹イパーイ。
125名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:28 ID:AmxlIoE2
120こそ空気嫁と小一時間(ry
126名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:29 ID:2fC+bYxA
エロ小説 セイランXコレットかきますた。
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1062084803/628-636
127名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:31 ID:2fC+bYxA
エロ小説かきますた。
ここは学芸館の一室。授業の後帰ろうとするアンジェを引き留めた
セイランはアンジェを扉に押しつけた。
「セイラン様?んっ……」
問いかける間もなくセイランは深く口づけた。
セイランの熱い息がアンジェの頬にかかる。
セイランに聞こえるのではないかと思うほど胸の鼓動が高まっていく。
「アンジェリーク」
そう名前を呼ぶとセイランはアンジェの胸のボタンに手をかけた。
唇を離し首筋に口づける。そしてそのまま徐々に下へと下がっていく。
「セ…セイラン様、やだ…こんなところで…」
声が震える。腕から逃れようと身をよじらせる。
128名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:32 ID:2fC+bYxA
「誰も来やしないよ。」
そういうとアンジェの左手首を強く掴み、頭の上へとあげさせる。
はだけた服から胸があらわになる。セイランはアンジェの瞳を
じっと見つめながら左手で、首筋から鎖骨、そして胸の谷間へと
そっとなぞった。触れるか触れないかの感触にアンジェは震えた。
「あっ…や…」
頬を染め震えて声をあげる様子に、セイランは固くなるものを感じた。
「セイラン様……」
答える声はない。下着の肩紐が落ちる。胸の先にあたたかな温もり
を感じる。しっとりと濡れたそれがするり、するりと乳房を舐める。
敏感な部分を舌で転がす。固くツンと尖ったそれを吸う。
アンジェはビクリと身体を震わせ声をあげる。
129名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:43 ID:2fC+bYxA
「あぁっ!……は……」
手のひらでやさしく乳房に触れる。その柔らかな快感と吸われる衝撃が
交互に訪れる。セイランは幾度もそれを繰り返しアンジェの肌を
桃色に染めた。再び熱く口づけをする。舌で舌にやさしく触れる。
きつく吸い上げる。そしてセイランは制服の下へ手をもぐり込ませた。
あたたかい指先が太股に触れる。
「んっ!…んんっ…」
何か言おうとするがセイランの舌が入ってくる。熱い舌先が何度も
口を犯す快感に目眩を覚える。下着の上から敏感な部分に触れる。
しっとりと濡れた感覚に、セイランは唇を離す。
「もう、こんなになってるよ。」
するりと下着の隙間から直接指で触れる。
「あ…や…やだ…セイラン様…」
抵抗しようとセイランの袖をつかむ。しかし快感に力が入らない。
ぴちゃり、淫靡な音が聞こえる。アンジェは恥ずかしさに顔を
真っ赤にし、涙を浮かべた。
130名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:47 ID:2fC+bYxA
「アンジェリーク」
セイランは軽く口づけし、微笑んだ。そして指を入れる。
つぷり、あたたかなぬくもりがセイランの指を包む。
アンジェのそこがきゅっと締まる。
「あっ……は……」
締まった時の異物の感覚にアンジェが声をあげる。アンジェの染まる
頬を愛おしげに見つめながら、もうひとつ指を入れる。
「あんっ……あぁ」
締めては声をあげ緩めては息を継ぐ。セイランは二本の指を交互に上下
させて喘ぐアンジェを責めた。ふ、と指を抜く。ぴちゃ、と音を立て、
指からその部分へ糸が流れる。糸が切れぬうちに再び、今度は二本の
指を一時に入れる。
131名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:48 ID:2fC+bYxA
「あぁっ!!……ん!」
アンジェが声を上げる。きゅっときつく締まるそこを押し広げるように
指を入れて、出してを繰り返す。熱く燃えるような感覚に、アンジェは
背中を反り、セイランの腕をきつく掴んだ。
足の力が抜け、へたりこむアンジェをセイランは床へ倒した。
覆い被さるようにし、下着をさげ、足を持ち上げる。
滴が太股まで伝っている。指を抜こうと引くときゅっと締まる。
熱く濡れるそこがもうすでに我慢のならない状況だと伝える。
「アンジェリーク」
声をかけると、濡れた瞳でセイランを見た。うるんだ目と濡れた唇が
セイランを急かす。締まるそこから無理に指を抜く。
「は…あぁ!……」
アンジェの瞳から涙がこぼれた。セイランは頬を伝う涙に口づけ、
熱く滾るものの先端をそこへあてがった。
132名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:49 ID:RL5h6NZN
sageて下さい。
133名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:50 ID:2fC+bYxA
「力を抜いて、アンジェ…」
「あぁ!…や…あぁっ…!」
先程とは違う、熱く固いものが押し広げる感覚に耐えきれず、
アンジェは大きな声をあげた。
ぞくり、セイランの背中に熱いものが走る。ものを包むあたたかな壁が
ぎゅっと締まる。さらに押し広げて快感を求める。奥までたどり着き
引くとまた締まる。ゆっくりと動き、アンジェのそこをやさしく
愛した。
「は…んん、セイラン…さま…」
押し寄せる快感の波にアンジェは熱い息をもらし、セイランを呼ぶ。
「アンジェリーク…」
答えて、セイランは口づけた。深く、熱く。口から伝わる快感に
そこが幾度も締まる。責めるように、誘うように。
134名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:51 ID:2fC+bYxA
「アンジェ…ごめん。」
そう言うと、セイランは快感に追われるように奥まで突き上げた。
「あぁっ!……」
アンジェの声が聞こえる。吐息はもはやどちらのものか区別が
つかない。幾度も幾度も責め、突き上げる。二人の間から
滴がこぼれ落ちる。更なる快感を求めるようにセイランは
腰をまわした。
「や…!…んっ!!」
先程までと違う動きにびくりと身体を震わせる。きゅっと
そこが締まる動きに併せてセイランのものが大きくなるのが
感じられた。
「あぁん…や…セイラン様っ!」
名前を呼び、しがみつく。セイランの額からアンジェの胸元へ
汗がこぼれる。セイランは愛しい人のそこを何度も何度も
愛した。
135名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:51 ID:2fC+bYxA
「ア…アンジェ…」
すこし掠れた声が耳元で聞こえた。背中にぞくりと快感が走り、
アンジェは身を震わせる。
「あぁっ…!や…!」
アンジェは背中を大きく反り、高く声を上げる。そこがぎゅっと締まり
セイランのものの形を快感として伝える。
「んんっ!……!」
締め付けるそこから熱い快感が背中へ伝わる。吐き出したい
欲望が上がってくる。セイランはアンジェを大きく二度、
突き上げた。
欲望がアンジェの中に放たれ、あたたかな鼓動がそこから
二人へ伝わる。
136名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:52 ID:2fC+bYxA
隣の部屋では固まったまま身動きできないでいるティムカと
止めにいけず、最後まで聞いてしまったヴィクトールの姿が
あったそうな。
137名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:58 ID:2fC+bYxA
>>132
すみません。最初sage忘れてしまいますた。逝ってきまつ。
138名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:48 ID:jKum6qUT
神よ、ありがとう。
今夜はいい夢が見られそうです。
139名無しさん@ピンキー:03/11/21 03:19 ID:TPbT1832
ネ申よ…マジでありがとう。゚(゚´∀`゚)゚。
140名無しさん@ピンキー:03/11/21 11:04 ID:wPsRI6ue
最後の136であやうくキャラメルミルクティーを噴くとこだったよ!
ありがとう、神様…固まるティムカ様萌え〜(w
141名無しさん@ピンキー:03/11/21 19:34 ID:qSHtCxO3
うれすい
142うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/21 21:59 ID:h/w3FnUU
すみません、HN変えました。
まあ、トリップは変わらないので、ご安心下さい(何

では、>>110の続きを・・・

「えっと、ここはこうして・・・っと」
アンジェリークはしゃがみこみ、エルンストに向きあった。
「アンジェリーク?何をしているのです?」
エルンストの質問には答えず、アンジェリークは独り言をつぶやいた。
「重心を低くして、脇をしっかりしめる。よおし、いっくぞ〜♪」
そして、アンジェリークは一気にエルンストに突進した。
「くらえっ!これがヴィクトール様直伝のタックルよっ!」
すてーん!
エルンストは尻餅をついて後ろに倒れた。
「わわわっ!や、やめてください!」
「さあ、レイチェル!剥くわよっ!」
「OK.せーの・・・それっ!」
アンジェリークがベルトをがちゃがちゃ外すと、レイチェルがズボンを一気に引きずり下ろす。
もちろんトランクスも一緒に。
「きゃーvす、すごいわ♪」
エルンストの巨大な男は、天に向かってそびえ立っている・・・
「エルンスト、でっかーい!」
「は、恥ずかしい・・・」
やがて、レイチェルの細い指が、エルンストの男をぎゅっと握った。
143うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/21 22:16 ID:BxbZtjUh
レイチェルが根っこを握ると、その上をアンジェリークが握る。
「うそっ!二人で握っても、まだ余ってるよ!」
エルンストは顔を真っ赤にしながら、必死に抵抗しようとしたが、男から伝わる気持ちよさに力が
入らない。
やがて、二人の握っている手がゆっくりと上下に動き出した・・・
「ねえレイチェル、あたしたちのやってるのって、ひょっとして男の人のおなにいってやつかなあ?」
「そうだね。ねえ、エルンスト、アナタも毎日、こうしてるの?」
「い、いえ、わたしは・・・あ・・・」
「あっ、先っぽから何か出てきた・・・」
アンジェリークは先端から出てきた透明な液体を指でさすってみた。ヌルヌルしている。
その指を離すと、その液体は糸を引いた・・・
レイチェルがエルンストの顔を覗きこんだ。
「ねえエルンスト、この液体って、何?」
「えっと、それは・・・その・・・」
「なあに?聞こえない!もっとはっきり言って!」
「あの、その・・・・・・ガマン汁です・・・・・・」
「へえ、これが・・・おいしいかな?」
そう言うと、アンジェリークの舌がエルンストの先っぽをゆっくり這う。
「あーっ!アンジェリークだけずるいよう!アタシも!」
まもなく、レイチェルの舌もそれに加わった・・・
ちゅちゅ・・・ずる・・・ちゅぱ・・・れろれろ・・・
「んん・・・んあ・・・」
思わずエルンストの口から喘ぎ声が漏れた・・・
144名無しさん@ピンキー:03/11/21 22:25 ID:RIoScRtA
>女体化に関しては、煽りが入ると思うけど(801の一種だと考える人は
多いし、それが間違ってるとも言えないと思う)

同意。オンで女体イラ描いてるのって801サイトだし、
オフでも女体化エロ本出してるのは801サクール。
ようするに女体化って801の受けのバリエーションの一種でしょ。
145うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/21 22:31 ID:ro1TtngE
エルンストに襲いかかる極上の快楽に、エルンストは思わず見悶える。
「くああ・・・ふああ・・・はあ・・・」
急に、エルンストの男が緊張を帯びて、ぶるぶる震えだした・・・
「アンジェリーク、来るよっ!」
「わかってる!」
直後、エルンストの先っぽから、真っ白いエキスが火山のように噴出する!
「くあっ!」
天高く舞い上がったエキスは、正確に二人のきれいな顔に降り注いだ・・・
「あん・・・vエルンストさんったら・・・v」
アンジェリークのおでこのあたりにかかったエキスが、ゆっくりと彼女の口元に流れ込んでくる・・・
彼女は舌ですくうと、口の中でゆっくりと味わっている・・・
「濃厚・・・v」
同様にレイチェルも、エルンストの味を存分に堪能している・・・
「はあはあ・・・・・・、も、もうよろしいでしょうか・・・?」
エルンストが尋ねても、二人はそれを無視してじゃんけんをしている。
「やった、あたしの勝ち〜♪」
「ちぇ〜!」
どうやらアンジェリークが勝ったみたいだ。
そして、アンジェリークは自分のスカートの中に手を入れ、パンツを下に下ろす。
そして、エルンストの上にまたがると、その巨大な男を握ってゆっくりとその股間に引き寄せる。
くちゅっ。
エルンストの男とアンジェリークの女が音を立ててくっついた。
やがて、アンジェリークは腰を落としていく。
146うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/21 22:45 ID:sRyWkgni
ずぶぶぶぶぶ・・・
エルンストの男がアンジェリークの膣壁にこすれて音を立てた・・・
「うおおをををっ!?」
エルンストに、これまで経験したことのないような感触が伝わる・・・
「き、気持ちいい・・・v」
「ああんっ!エルンストさん、すごい・・・v」
「ちょっと!アンジェリーク、早くしてよ!アタシも待ってるんだから!」
くちゅ、くちゅ、くちゅ・・・
アンジェリークの腰が上下に動くたびに、エルンストの男が快感に締め付けられる・・・
「くああ・・・くああ・・・」
「あん・・・ああん・・・」
アンジェリークは恍惚の表情を浮かべて、ひたすらに腰を振っている・・・
すでにエルンストの男は、アンジェリークの愛液で、びしょぬれになっている。
さらにその上から、おびただしい愛液が振りかかる・・・
ぐちょ・・・ぐちょ・・・
部屋じゅうに、生々しい音が響く・・・
そして、エルンストの男が、再び緊張した!
「ア、アンジェリーク!出ちゃいます!」
しかし、アンジェリークは腰をひたすらに動かし続けている・・・
そして・・・
「ああっ!あああっ!」
エルンストはアンジェリークの中にエキスをぶちまけた・・・

「はあはあ・・・気持ちよかった・・・v」
アンジェリークは腰を離すと、エルンストの横に寝転がった・・・
「さあ、次はアタシだよっ!」
147うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/21 23:04 ID:g3AvX0ZQ
「レ、レイチェル・・・!?」
レイチェルはすぐに、エルンストにまたがると、やはり同じように腰を沈めていく・・・
「くああっ!」
エルンストの男が、三度快楽に包み込まれた・・・
レイチェルの膣が、エルンストの全てを搾り取るように、生々しく動く。
「あぅ!あっ!あっ!」
レイチェルもまた、エルンストの上で、おたけびを上げ続けた・・・
「ま、また・・・でそうです・・・って、あなたもですか・・・」
レイチェルも、腰を離さず、そのまま動かし続けている・・・
「あああっ!!!」
今度はレイチェルの中に、エルンストのエキスがぶちまけられる・・・

所変わって、こちらはゼフェルの屋敷・・・

モニターの前に、5人の男女が、くぎづけになっていた・・・
「す、すごい・・・」
金髪の少女が、モニターに映っている3人を見て、ごくりと唾を飲み込んだ。
いつのまにか、自分の股間をいじくっている・・・
「ゼフェル、見せたいものって、これだったの・・・?」
すぐ横で、青い瞳の少女が、赤い瞳の少年に聞いた。
しかし、青い瞳の少女もまた、自分の股間をまさぐっている・・・
「ゼフェル!お前ってやつは・・・!」
突然、茶色いくせっ毛の少年が赤い瞳の少年につかみかかった。
「チンポおっ立てて何いってんだてめーはよお!」
「もう、二人ともやめなよー!せっかくいいところなんだから・・・」
淡い金色の長い髪の少年が、二人の間に割って入る・・・
「はあはあ・・・そうだ、これが終わったら、みんなで・・・やりましょうかv」
金髪の少女の提案に、他の四人は口をそろえて賛成した。

今宵は、楽しくなりそうだ・・・v
148うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/21 23:12 ID:pJwjGw1C
そして、月日は流れ・・・

結局、女王試験は、アンジェリークの勝利に終わった。
そして、レイチェルは補佐官として、二人は新しい宇宙へ・・・

「ねえ見て、アンジェリーク。あたし達の宇宙で初めて産まれた生命だよ・・・v」
アンジェリークは覗きこむと、ふくれっ面をした。
「くやしいなあ・・・たった一日違いなのに・・・」
「こればっかりは仕方ないよ。出産予定には、多少の誤差があるんだし。でも、かわいいよねv」
そう言って微笑む二人の腕の中には、それぞれの赤ん坊が・・・

おしまい
149名無しさん@ピンキー:03/11/22 01:36 ID:+NTvRUMy
舐め猫頼久とか書いても良いですか?
かなり引くくらい舐め猫ですけど。
間違えた、舐め犬。いや、バター(略
150名無しさん@ピンキー:03/11/22 02:26 ID:ZcoiAGRn
いきなり百合ものですが、いやな方はスルーしてください。
ラン×あかねです。

>149さん
頼久ぜひ!!
151ラン×あかね(1):03/11/22 02:29 ID:ZcoiAGRn
 またあの鈴の音が聞こえた。
 夜の帳の中、元宮あかねは寝具をはねのけた。

 外はまだ暗い。
 夜が明けるのに、まだ数刻かかるだろう。

 あかねは、簀子に立ち、夜気の中に身をゆだねる。
 もう一度、聞きたい。あの鈴の音を。
 まるで自分の中から鳴り響くかのようなその音は、あかねの心を乱す。
 リン、リン。
 また聞こえた。春先とはいえ、空気はつめたい。薄手の夜着しか着ていないあかねは、そっと自分の肩を抱いた。
 わかっていた。この音が聞こえる時、近くにあの子がいる。
 もう一人の龍神の神子が。

 あかねは裸足のまま、庭に降り立った。
 そして、そのまま音に誘われるように歩いていく。
 藤の香りが柔らかく漂う。あかねのことを慕う藤姫が、大事にしている庭。あかねのために整えられた庭。
 その香りに包まれ、あかねはすこし罪悪感を感じる。
 今、あかねが求めているその人は、藤姫が厭う鬼の一族の少女だから。
 敵なのに、敵だからか。
 なぜだか、心が強くあの少女の面影を求める。
 目の前にぼんやりと、細い背中が浮かぶ。黒髪が揺れる。
 あかねは立ち止まった。
 黒髪が揺れた。振り返った。ランだった。

 あかねと同じ、もう一人の龍神の神子。
 そして、あかねと正反対の性質をもつ龍神の神子。
 白き神子と黒き神子は向かい合う。
152ラン×あかね(2):03/11/22 02:32 ID:ZcoiAGRn
「ラン…」
 あかねはその少女の名を呼ぶ。
 ランと呼ばれたその鬼の少女は、黒く長いまつげをそっと伏せた。すこし戸惑いの表情をみせた。
 怨霊を操る時には、決してみせない揺らぎ。
「ラン、どうしたの? なにかあったの?」
「よくわからない…」
 いつもそうだった。
 これまでも、ときどきランはあかねの前に現れ、が、その理由が自分でわからないふうだった。そして曖昧な表情を浮かべたまま、消えてしまう。
 あかねはいつも夢をみている気持ちだった。
 手を伸ばせば、消えてしまいそう。
 そう思わせるほど、今のランの姿は儚げだった。
 そっと。まるで、こどもの頃に、路地裏にいた子猫に手を伸ばしたように、そっと、あかねはランの手をとる。細い。
「さ、寒くない?」
 あかねは、尋ねた。ランの手は冷たかった。
「…おまえの手は温かい…」
 ランは、すこし握り返してきた。その冷たい指先。
「そう? ラン、こっちに来ない?」 
 あかねは少しランの手をひく。
「…いけない…ここは星の一族の館…私はいけない…」
 ランは、首を少し振った。あかねは困惑する。やっとランの手をとれたのに。どうしたらいいのだろう。
「少し、このままで…」
 ランがそういったので、あかねはほっとする。
「うん、うん!」 
153ラン×あかね(3):03/11/22 02:36 ID:ZcoiAGRn
 沈黙が流れた。ただ二人は手をつないでいるだけ。
 あかねは不思議に思う。私はどうしてランのことが気になるのだろう。
 もう一人の龍神の神子だから?
「おまえは…温かい」
 ランが呟いた。
「ランの手もあったかくなってきたよ」
 あかねは空いていた左手をそっと重ねる。ランの右手はあかねの両手に挟まれたかたちになった。ランは、それをじっとみつめ、そして、面をあげて、あかねをみつめた。
 まだ夜。暗いはずなのに、ランの表情ははっきりと見えた。
 深い黒目がちの瞳。年齢的には自分と同じくらいなのに、あかねはなぜか今のランがずっと年下のように思えた。
 ランは左手をそっとあげて、あかねのふくよかな頬に手をあてる。
「ここも…温かい」
「う、うん」
 あかねは自分の頬が染まったのがわかった。ランの細い手があかねの頬を撫でる。
「く、くすぐったいよ。ラン…」
 照れ隠しもあって、あかねは少し笑った。
「お館様の頬は冷たい」
「え?」
「お館様の体はどこも冷たい」
「……え」
154ラン×あかね(4):03/11/22 02:41 ID:ZcoiAGRn
 ランの言葉に、あかねの体が堅くなる。ランの発する言葉の意味を理解するのに、少し時間がかかった。
 それは、あかねはまだ知らない世界。
 急に鼓動が早くなる。驚いているのか、悲しいのか、自分でもわからなかった。
「神子?」
 あかねの表情が強ばったのをランが気づいたらしい。
「…ランは…アクラムのことが好きなの?」
「……すき?」
「その……」
 あの仮面の下の冷たい視線を思い出して、あかねの背筋は寒くなった。
「あの、その、アクラムと……寝てるの…?」
 なんてことを。あかねは自分の言葉に恥ずかしくなる。そんな台詞、誰にも聞いたことないのに。
「お館様が望めば」
「やめて!」
 あかねはランの手をふりほどき、耳を塞いでしゃがみこんだ。
「神子?」
「…そんなふうに言わないで。ランはものじゃないのよ、ランはアクラムのものじゃないの」
 あかねの大きな瞳から涙が零れた。これはなんの涙なんだろう?
 アクラムの仕打ちに対しての憤りの涙なのか。
 まるでなんでもないことのように言うランに対しての悲しみの涙なのか。
 気がつくと、ランもしゃがみ込んで、あかねをみていた。
155ラン×あかね(5):03/11/22 02:44 ID:ZcoiAGRn
 あかねは手の甲で涙をぐいっと拭った。
「…ごめん」
「どうして、あやまる?」
「…なんとなく」
「どうして、泣くの?」
 ランが不思議そうに聞いてきた。
「……わかんない、でも、悲しくなった…」
 二人の神子が夜の底でしゃがみこんだまま、向かい合っている。
「…あかねが悲しいと、私も悲しくなる…」
 ランがぽつりと言った。
「私たちは、同じ神子だから?」
 そのランの問いかけに、あかねは答えられなかった。
 
 同じ神子だから。
 共鳴しあう、それは陰と陽。

 ランがすっと、顔をあかねに寄せてきた。ふと、香りがする。八葉の誰とも違う香だった。
 そうあかねが思った瞬間、唇になにか冷たいものが触れた。
 ランの唇だった。
「うっ…」
 あかねは思わず、後ろに下がろうとして、姿勢を崩し、そのまま草の上に倒れ込んでしまった。
 背中に感じるひんやりとした感触。そして、視界はまだ暗い空。が、東のほうがぼんやりと明るくなってきたようだ。 
 そして、その視界にランがはいってきた。そして、その顔が近づいてくる。
 再度、少女たちに唇が触れ合った。
 ランはあかねの体に覆い被さる。重くはなかった。
 二度、三度、まるで小鳥がついばむようなくちづけをした。
156ラン×あかね(6):03/11/22 02:47 ID:ZcoiAGRn
「私が悲しんでいると、お館様はこうしてくれる」 
 ランは、そう呟いた。
 …あかねは思った。ランはそれしか知らないのだ。慰める方法を。
「…ありがとう、ラン」
 思いもかけず、自分の口からそんな言葉がでた。
 ランの唇は柔らかくて、いやじゃなかった。
「あかねのは温かい」 
 アクラムは、発する言葉だけではなく、唇まで冷たいのか。
「そう?」
「うん」
 ランは再び、あかねに口づける。あかねもそれに応えた。柔らかい舌が咥内にはいってきた時は、すこし驚いたが、そのままされるままになった。
 静かな庭に、二人の口づけの音が聞こえる。
 ランの体が重みを増す。あかねはそっとその細い背に手をまわした。折れそうな体だった。
 ランの唇が熱さをもってきた。と、同時にあかねの体内のどこかでも熱さが生まれた。

 二人は共鳴する。

 ランの唇が、あかねの首筋をはっていた。あかねはおもわず、体を少しのけぞらせる。
「…あかね、いや?」
「あ、ううん…」
 どうして抵抗できないんだろう。あかねは不思議に思う。こんなこと誰ともしたことないのに。
 ランは、あかねの返事に安心したのか、こんどは耳たぶを軽く噛んだ。
「あっ」
 あかねは思わず、声を出した。こんな声、自分でも聞いたことない。
 知識としては知っている。
知っているが、こんな気持ちになったのははじめてだった。
 ランは慣れているようだった。
157ラン×あかね(7):03/11/22 02:52 ID:ZcoiAGRn
 相手はアクラムなんだと考えると、切ないような気持ちになった。
 思わず、ランの着物をきゅっと握りしめた。
 ランは、あかねの耳から首筋を、唇で優しく愛撫する。
 そして、そのまま右手を夜着の上から、あかねの小さな胸にそっと置く。
 夜着は薄い。
 はじめて、この京に降り立った夜に渡された時、あかねはその薄さに困惑したものだった。
 どうせ、パジャマみたいなものだからと思って納得したが、今は他人の目にその姿を晒している。
 ランの手が、あかねの胸をそっと撫でる。
「…あかねも…」
 ランの声はいつもの冷たい声ではなく、甘い空気が混じっている。
「触って」
 ランが左手で、あかねの右手つかんで自分の着物の合わせにいれようとする。
 あかねは戸惑ったが、そのランの懇願するような瞳に逆らえず、そっと差し込んでみた。
 今は、ランもあかねも、横になり、赤ん坊のように向かい合って寝ている。
 あかねの手は、ひんやりとしたランの乳房を触った。どうしていいか判らないので、そのまま撫でる。柔らかくて気持ちいい。
「…あかね、そのままで」
「う、うん」
 ランは、あかねの夜着の前をひらいた。あかねの白くてこぶりの乳房が零れた。
「あっ」
 あかねは反射的に胸を隠そうとしたが、その前にすばやくランはあかねの胸に顔を埋めた。
 まるでこどものように。
 そして、ランはあかねの胸の谷間に口づけた。
 温かい唇を感じる。
 あかねはランの胸から手をはなし、そのままランを抱きしめた。
 ランの黒い髪はつややかで、すべりがよい。
 ランの唇が、あかねが予想する動きをみせた。
 思わず、あかねは体をそらせる。
 その胸の一番感じやすい場所を、ランは赤ん坊のように吸っている。
 そして、もう片方のそこを、指で持て遊んでいた。
「あ、ラン、だめ…」
 あかねが切なげに声をもらした。
158ラン×あかね(8):03/11/22 02:56 ID:ZcoiAGRn
映画や漫画ではみたことのあるシーン。
 いつか自分も経験することがあるのだろうかと、気恥ずかしい気持ちでみていたあのシーン。
 それが、いま、ランによって、経験させられている。
 あかねがダメといっても、ランはやめなかった。
 ぴちゃりと、ランの唇から発せられる音が聞こえる。そして、その音が進むにつれいて、あかねは自分のそこが、敏感になってるのがわかった。
 ランの細い指がすこし触れるだけで、あかねは声をもらしてしまう。
 どうしよう…。誰かきちゃったらどうしよう。
 あかねは、そう思いながらも、ランを止めることができない。
 こんなところ、誰かにみられたら。いつも見回りをしている頼久さんにみられたら…。
 そう考えた瞬間、あかねは自分のあられもない姿に気づいた。
 夜着は、ほとんどはだけて、あかねの白い腹を夜空に晒していた。帯もとけている。
 そして、神子のために誂えられた夜着は申し訳程度に、あかねの大事な部分を隠しているだけだった。
 こんなところを、みられたら。
 そう考えると、あかねは全身がかあっと熱くなった。
 その熱さは、あかねの腹に手をおいて、胸の突起をその花弁のような唇で愛撫していたランも気がついたのか、そっとその口をそこから離した。
「熱い? …あかねも熱い?」
「え?」
 そこで、あかねはランがそこから唇を外したことに、一瞬がっかりした自分がいたのに気がついて、ランの問いかけがよくわからないほどに混乱した。
「な、なに、熱いってなに?」
「お館様にこうされると、私は熱くなる。あかねは…ならない?」
「熱い? ど、どこが?」
 狼狽えたあかねが問いかけ直すが、ランは返事はしなかった。
 そのかわりに、するりと手を下に伸ばす。
「!」
 あかねの体は反り返った。
 その瞬間、ほんの少しだけ夜着にかくれていた体は全て露わになり、龍神の神子の裸身が、さらけ出された。
 夜に光る白い体。
 おなじように白いランの手は、あかねのまだ誰も触ってない場所に触れていた。
159ラン×あかね(9):03/11/22 03:01 ID:ZcoiAGRn
「ここ、あかねも熱い…」
 ランの指が中に、ほんの少しだけ、侵入する。
 あかねは思わず、膝を閉じて抵抗した。
 が、ランの指は、その入口を、優しく撫でる。
「…ここ、いや…?」
「ラン、やめて、ラン」
 あかねはそう懇願するように言ったけども、ほんとうは心とはうらはらのことを言っていることがわかった。
 もっと、触って。ラン、触って。
 まるで、そのあかねの心の奥底の願いが聞こえたかのように、ランはそっとなで続けた。
 そして、すっと指を少しだけ上に移動させる。
「ああっ」
 あかねはもうここが藤姫の庭だということも忘れて声をあげた。
 だらしなく両手をあげて、あかねの裸身は京の夜空に晒されたままだ。
 ランの指が動くたびに、あかねの腰も動く。
 一番、感じやすいところを、ランは細い指先でやさしく触る。
 あかねも、そこが自分の一番感じやすいところだと、わかった。
 体の奥から、なにかがわき上がってくる。
 それに、あかねは戸惑った。
 これまで知らなかったなにか。

 さきほどは、抵抗して締めた膝が緩やかに力をなくして倒れていく。
 ランは、体をずらしてあかねの足をすこし広げた。
「や、ラン…恥ずかしいよ」
「お館様はいつもこうするの」
 ランはあかねの足を広げる。まだ柔らかい少女の体はいともかんたんに広げられた。
 あかねから、ランが自分の大事なところをのぞき込んでいるのがわかった。
 恥ずかしさに、あかねは顔を横にむけ、視界からランを消した。
 ランは、あかねの足を持ち上げた。
「私はお館様と体が違うから…」
 ランは、少し寂しそうにいった。
「どうしたらいいの…?」
 その声があまりにも頼りなさげだったので、あかねは思わず、視線をランに戻した。
160ラン×あかね(10):03/11/22 03:06 ID:ZcoiAGRn
 自分の足があがっている。あまりにもな体勢だったけど、あかねはランの様子が心もとなく見えたので、思わずすこし微笑んでしまった。
「いいの、ラン、ランは女の子で、アクラムは男だもの。…同じことはできないの…」
 そう言いつつも、あかねは自分の中でなにかが、なにかを求めている気がした。
「もういいよ、ラン…」
 私って、汚い。
 あかねはそう思った。
「でも」
 ランは、呟く。
「あかねのここ、寂しそう」 
 そのまま、ランは指を中にいれた。
「ううっ」
 あかねは身をよじった。少し痛かった。
「痛い? あかね」
「う、うん、ちょっと、ちょっとね」
 なにしろ、あかねにとって、はじめてのことだ。これまで、そこにはいったものはなにもない。
「…わたしも最初は痛かった…」
 ランのその言葉に、あかねは、ランはアクラムといくつの夜を過ごしたのだろうと考える。
「あかね、ごめん」
 ランは指を抜いた。その初めての感覚にあかねは足を震わせた。
 ランはあかねの太股に両手をかけた。
「ラ、ラン?」
 あかねが問いかけようとした次の瞬間、先ほど指で弄ばれていた敏感な部分に、今度は違う感触がきた。
 それがなにか、わかった刹那、あかねは、耐えきれなくなり声をあげた。
161ラン×あかね(11):03/11/22 03:08 ID:ZcoiAGRn
「ラン、いやっ、いやあ」
 ランはそれに答えず、そのままあかねの秘所に舌を這わせる。
 あかねは、自分の体の奥が止めどなく湿っていくのがわかった。
 おとなって、みんなこんな気持ちを知ってるの?
「は、はあっ、はあっ」
 あかねは首を振りながら、その快楽に耐える。自分の口からつつっと涎が垂れたのがわかった。
 ランはその攻めをやめようとしない。
 あかねは涙をこぼした。
 きっと、ランはアクラムにされていることを、そのままあかねにしている。
 背の高い大柄なアクラムに蹂躙されているランの姿を思って、あかねは泣いた。
 そして、またこの涙は快楽を知ってしまった涙だと思った。
 ランの小さな舌先の動きが早くなった。 
 それに合わせるように、あかねの呼吸と鼓動も早くなった。
 あかねは、ぎゅっと目をつぶった。
 くっとなにかが自分の中にはいったのがわかった。
 ランの指だろう。
 もうそれを止める気も確かめる気もない。
 くちゅくちゅと、音が聞こえてくる。
 自分の中の音だろうか、それともランの唇からの音だろうか。
 ランは、舌と指で、あかねを責める。
 いや、ランはこれしかしらないのだろう。
 寂しさの埋め方を。
 そうあかねが快楽で半分以上占められた頭で考えた時に、大きな波がきた。
 その波にあかねは体をゆだねた。
 はじめての、ことだった。
162ラン×あかね(12):03/11/22 03:10 ID:ZcoiAGRn
 あかねは夜露と自分の汗で湿ってしまった夜着の前をかき合わせた。
 ランの姿はもうそこにはなかった。
 夜があけてしまうと、ぽつりとつぶやいてランは姿を消してしまった。
 最後に口づけることもできないままに。
 あかねはよろっと立ち上がった。
 誰かに見つかる前に戻らなくては。
 立ちあがった瞬間、自分の体の奥にまだ消えていないなにかがあるのがわかった。
 あかねはそれを思って泣いた。
 ランを思って泣いた。

 私たちは、裏と面。
 私たちは、陰と陽。
 だから、ふたりでひとつ。
 
 それでも、今のままだと決してひとつになれない神子ふたり。
 
 次に鈴の音がなるのはいつだろう。
 あかねは思いを消し飛ばすように、藤姫の館に向かって走った。
163150:03/11/22 03:14 ID:ZcoiAGRn
長杉ですね、すみません。
お目汚し、失礼いたしました。
164名無しさん@ピンキー:03/11/22 03:45 ID:3V4NHEwV
乙です〜。
ランXあかねも良かったですが、自分それよりも間接的にあった
アクラムXラン要素に萌えてしまいまちた。スマソ。
悲しんでるランにちゅーしてやるなんて意外とイイヤシじゃないかアクラムw
165セト:03/11/22 03:50 ID:+NTvRUMy
マジで書かせていただきます。
頼久×あかねしかも舐め犬(バタ犬)
マジで頼久は犬以下なので彼に夢を持ってる方は読まないほうがいいです。
ちなみに汁は「つゆ」と呼んでください。
しるって読んだらヤダ・・・・
166セト:03/11/22 03:52 ID:+NTvRUMy
神子の忠犬と呼ばれるあの武士には物の怪が憑りついているらしい。

「神子殿、泰明に聞いた話だが、好きなようにやらせると良いということだよ。
満足したら勝手に成仏するだろう、とね。」
艶やかな笑みを浮かべて言い放ったのは友雅だった。
「所詮憑いているのは犬だからねぇ・・・。ふふふ。
まぁ、物足りなくなったら私のところにくるといい。待っているよ、神子殿」

最初はなんことだか、あかねにはさっぱりわからなかった。
‘成仏させる’ことがどんなに大変なことなのか、
彼女は思い知らされることになったのだ。

「神子殿・・・・お願いがあるのですが・・・」
耳元で熱っぽく囁いてきた頼久に、あかねは身構えた。
「頼久さん・・・ここ、どこだかわかってます!?渡殿なんですっっ
フツーに人が通るでしょう!?」
「・・神子殿・・・」
くぅん、という泣き声が聞こえた気がした。
犬の耳と尾までも付いているまんま『犬』の彼は、全身でうなだれる。
あかねはそんな頼久を見ると胸が締め付けられるのだった。
「もぉ・・・耳としっぽそんなにして・・・。わかりましたっ
そこの柱の影でちょっとだけですからねっ」
「神子殿っっ」
途端に全身で喜びを表す彼は、あかねのツボを突きまくっていた。
(・・仕方ないなぁ・・・もぅ!)
167あかねとわんこ:03/11/22 03:55 ID:+NTvRUMy
「神子殿・・・んっはむっ・・・」
頼久はあかねの足元に跪くと、すぐさま股間に顔をうずめた。
「きゃっっもぉっそんなにがっつかないの!も・・・!・・ひゃぅ・・・っ」
「とてもいい香りがします・・・神子殿・・・はぁっ・・神子殿のここは頼久だけの
ものです・・」
パンティの上から頼久はあかねの秘所を甘噛みする。
「もっ・・・頼久さんのじゃありませんー!あんん・・・吸っちゃだめぇ・・・vv
v」
膨れ上がったクリトリスを舌先で転がす。
あかねは柱に寄りかかったままびくびくと背筋を震わせた。
「布の上からでもこんなに膨れて・・・v神子殿は本当に敏感なのですね・・」
突起の両側を親指で押さえ、一層自己主張を見せるそれを、
頼久は甘噛みしたり、舌でぐりぐりと動かす。
「だめぇぇぇぇvvvそんなにしないでぇ・・・っっ」
あかねの甘く歪む声と表情に、頼久は尻尾を左右に大きく振った。
「・・・んっんむっ・・・もっと頼久の舌を感じてください・・・」
さらに舌先を激しく動かす。
「だめっだめっっ出るぅ・・・お汁が・・・出ちゃうよぉおvvvv」
「はぁ・・・っ神子殿・・・っ」
「きゃぅぅぅ・・・っ」
次の瞬間、膣からどろりとした愛液が溢れた・・・
168あかねとわんこ:03/11/22 03:57 ID:+NTvRUMy
「こんなに布を濡らしてしまって・・・次は直接頼久の口に注いでくださいね」
「ま、まだするのぉ・・・!?もう今日はだめですっ」
「いやです。頼久は全然神子殿のお汁を味わっておりません!
・・ここも、こんなにじっとり湿らせているじゃありませんか・・・
じゅる・・頼久は我慢できません・・・っ」
そう言ってヨダレを口の端から見せてあかねの秘所を見入る頼久。
あの忍耐強さではピカイチの男がどうしてこうまでなってしまったのか。
あかねはつくづく彼に憑いた物の怪を呪った。
169あかねとわんこ:03/11/22 03:58 ID:+NTvRUMy
そう考えている間にも頼久はあかねのパンティを脱がし、
あかねの秘所にむしゃぶりついた。
「ひゃぁぁぁぁぁぁvvvvvvv」
剥ぎ取ったパンティをさっと懐にしまいこみ、またすぐさまクリトリスを吸い始めた。
「はぁっはぁぁぁんvvvよ・・りひささ・・・っ吸・・・わないでぇぇぇvvv」
・・・ちゅぶっ・・・ちゅぶぅ・・・
「そろそろ・・・ここも蜜たっぷりになりましたね・・・たくさん滴り落ちています
よ?
ですが、全部頼久が舐めとりますので・・・・ご安心ください・・・v」
「これ以上舐めちゃぁ・・・・あああああvvvv」
大きく膣の両側を開かれ、舌全体で嘗め回す。
そして舌を硬くして奥までしのばせ、膣中で丹念に味わう。
頼久は至福といわんばかりに尻尾を激しく振り、目を細めた。
170あかねとわんこ:03/11/22 04:00 ID:+NTvRUMy
ちゅぐ・・・ぬくっぬく・・・
「ぷぁ・・・っ神子殿・・・vvv今日の蜜もとても甘くてとろけそうです・・・
もっと頼久に飲ませてください・・・っあぁ・・・」
震えて止まらないあかねの足をがっしりとつかみ、
口周りを愛液でびっしょりと濡らして頼久はなおもあかねの膣にしゃぶりつく。
「出る・・・っいっぱい出ちゃう・・・っっあぁっあひぃっっ・・・vvv」
「んんん・・・・vvvたまりません・・・とても・・・おいひぃ・・・・んん・・
・vv」
膣を舌で攻め続ける頼久に、あかねは今にも気を失いそうになる
「・・・・・だめっもぉだめ・・・」
「みこ・・んっ・・あかね殿・・・vvたくさん出してくださいvvv」
「ん・・・・・・・vvvv」
大量に溢れたあかねの汁を、頼久はのどを鳴らして飲み干した。

「神子殿・・・今日もご馳走様でした・・・頼久は幸せ者です・・・」

あかねはぱたりと頼久の体のうちに沈みこんでしまった。

171セト:03/11/22 04:02 ID:+NTvRUMy
はぁ・・・一応続いたりするんですけど
ヤバイですよね。あまりのバカさ加減に萎え・・・
消えます。逃げます。逝ってきます。
172名無しさん@ピンキー:03/11/22 09:27 ID:0SFQB3io
バカでもいいんですがね。vvvvに激萎え。
173名無しさん@ピンキー:03/11/22 09:39 ID:vlwrl3mB
他人様の作品に文句言う前に自分で書きましょうよ…ね?
174名無しさん@ピンキー:03/11/22 09:45 ID:Sc8717vK
>>115
頼藤苦手なんでカプは先に書いて欲しかった
特にこのSS、途中まで男も女も誰だか分からないような書き方になってるし・・・

最後に書かれてもスルーしようがないでつ
175名無しさん@ピンキー:03/11/22 15:38 ID:0ww22jGt
>174
同意。カプ表記求みます。
176セト:03/11/22 15:42 ID:wA8B1chJ
激萎えと・・・・。そうでつか。vvvvはだめなのね。
申し訳ありません・・・もう寝込んできまつ・・
177名無しさん@ピンキー:03/11/22 17:31 ID:ic2Pr5rh
>セト
誘い受け発言ばっかりはイクナイ。
2chに限らず、顔文字や記号多用小説は好き嫌いが分かれるものだし。
あと、汁=しるが嫌なら、露にするかひらがなにしてみては?

>150
グッジョブ!あかね×ラン派だったが、ラン攻めも萌えますた。
178名無しさん@ピンキー:03/11/22 17:56 ID:e0io/y/e
なんかピリピリした感じのスレだな・・・
179うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/22 18:02 ID:ar+yWSzT
うろ覚えで遥かを書いてみようと思いまつ・・・
もし、設定と違うところとかあったら、突っ込みよろ(w

「あれ、ここは・・・?」
私は謎の声に導かれて、ここまで来た。
(龍神の神子よ・・・)
そして今、私の目の前に、大きな古井戸がある。
「あかねっ!何だここはっ!?」
天真くんが私の隣に並んでいる。
「あかねちゃん、すごく大きな井戸だね・・・」
詩紋くんが声を震わせて言った。
なぜだか不思議な感じのする井戸・・・
私はこの井戸に導かれている気がする。でも、一人で入るのはこわいわ・・・
「そうだ、天真くん、先にこの穴に入ってよ。」
「わかった。」
あら?いつもの天真くんなら、「何で俺が!」とか言いそうなのに。
すると、急に天真くんが、私にもたれかかってきた!
「きゃっ!」
私はいきなりのことに、何が何だかわからなくなった。
「な、何をするの!?」
そして、次の瞬間、天真くんは私のスカートの中に手を突っ込んでパンツを引きずり下ろすと、
剥きだしになった私の股間に自分の男性を押しつけた。
「だってお前、言ったじゃねえか。『天真くん、この穴に入れてよ』って。」
「私はあの井戸に入ってって・・・ああっ!ああんっ!」
天真くんは強引に、腰を押しこんだ!
「ぎゃっ!」
破瓜の痛みとともに、私の全身を快楽が包み込む・・・
「ああっ!ああああああっ!あああああああああっ!」
天真くんが腰を動かすたびに、私の体に電流が走る・・・
ずぶっ、ぬぷっ、くちゅっ・・・
180うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/22 18:18 ID:uWwxW1y8
「天真先輩だけ、ずるいよ・・・」
すぐ隣では、詩紋くんがズボンとパンツを脱いで待っていた。
すると、天真くんは私の体を起こして、スカートをめくり上げた・・・
私のお尻が、詩紋くんに丸見えになる・・・
「お前は、この穴に入れ!」
そう言って、天真くんは私のお尻の穴を指差した。
「僕、初めてがお尻の穴なんてやだようっ!」
「ちっ、仕方ねえな・・・」
そう言って、天真くんは私の女性から男性を引き抜くと、その男性を私のお尻の穴に突き立てた。
「えっ!?ちょ、ちょっとっ!!!」
ずぶずぶずぶ・・・
天真くんの巨大な一物が、私のお尻の穴に突き刺さる・・・
「ぎゃあっ!」
痛い!
い・・・た・・・あれ?・・・なんだろう、痛いはずなのに・・・何だか・・・気持ちいい・・・
天真くんは私の股を広げて、詩紋くんに向けた。
「ほら詩紋、来いっ!」
「う、うん!」
詩紋くんのpretty guyが私の女性に突き刺さる・・・
前後からはさみ打ちにされている・・・
そして二人は、情け容赦なく腰を振り続けた・・・
私の快楽が絶頂に達する・・・
「ああああああああああああああっっ!!!」
天真くんと詩紋くんは、私の中に己の欲望を放出した・・・
181うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/22 18:26 ID:wXnAaIyA
「はあはあはあ・・・」
私達3人は、下半身を剥き出しにしたまま、その場に寝転がった。
「あかねちゃん、気持ちよかったよ・・・」
詩紋くんが私に声をかけた。
すかさず私は言葉を返す。
「詩紋くん、私もよ・・・」
そして、天真くんが言った。
「詩紋、今度はお前も後ろでやれよ。」
「わかりました、先輩。」
「天真くん、詩紋くん、またやろうね♪」

そのころ・・・
「遅い!龍神の神子はまだかっ!」

こうして、『遥かなる時空の中で』は、いつまでたっても始まらないのでありました・・・

おしまい

突っ込みが多数来そうだな・・・
こ、こら、石を投げるんじゃないっ!!!
182名無しさん@ピンキー:03/11/22 21:01 ID:uhKb7JQQ
あはは、笑ってしまった〜。
待ちくたびれるアクラム…。
183名無しさん@ピンキー:03/11/22 22:37 ID:G/T4Z5bv
「詩紋くんのpretty guy」にワロてしもた(w
んが、想像して(;´Д`)ハァハァ<当方ショタスキー
184名無しさん@ピンキー:03/11/23 00:28 ID:5CdWpOhR
地の白虎があかねとHしてて、シモンや永泉に指導するの展開が萌そうだな〜
誰か、書いておくれよ(w
185名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:51 ID:2g9OcThe
チャーリーxコレットでエロ小説書きますた。投下しまつ。
186名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:52 ID:2g9OcThe
「きゃ。」
ここは正殿の入口付近。庭園から来たアンジェは小さく声をあげた。
「うわっ。ごめんな。」
ぶつかった相手はチャーリー。土の曜日、約束を断られて
会えないと思っていた相手に偶然に会い、アンジェは高鳴る胸を
おさえ、名を呼んだ。
「チャーリーさん!」
言うや否や、口を押さえられる。
「しーっ!アンジェ、ちょっとこっち来て。」
口を塞がれたまま、腰に手を回され、連れて行かれる。正殿の
入口近くにはお手洗いがある。チャーリーはアンジェを気遣い
女性用に入った。アンジェは何事が起こっているのか理解できず、
されるがままお手洗いに連れ込まれた。
187名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:53 ID:2g9OcThe
お手洗いは新しく、とても綺麗に磨いてあった。しかし
男性、女性と一つずつの個室しかなく、中は意外に狭かった。
遠くの方でオリヴィエの声が聞こえる。どうやらチャーリーを
呼んでるらしい。
「ごめんな。今日オリヴィエ様に呼ばれてたんやけど
商品の注文か思たら、俺に化粧したいて言い出してな。
逃げて来たんや。ちょっとの間我慢してな。」
優しく耳元でささやくと軽く口づけた。
「一週間ぶりやな。元気にしてたか?」
そう言うと再び唇を重ねた。今度は深く。
チャーリーはアンジェの腰に手を回したまま、きつく抱きしめ
久しぶりの逢瀬を口づけで祝った。扉を背にしたアンジェは
身動きを取ることが出来ずにチャーリーの唇に答えた。
チャーリーの舌が舌に絡まる。あたたかな液が流れ込む。
188名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:54 ID:2g9OcThe
「ん…」
制服の上から胸に触れられて思わず声をあげる。チャーリーの
唇で塞がれた口から息が漏れる。アンジェは息苦しさと心地よさに
目を閉じている。チャーリーはその様子を愛おしげに見つめながら、
右の手で優しく撫で、揉む。服の上からの行為はアンジェを優しく
刺激した。手に徐徐に力を込めていく。少しずつ強くなる
刺激に自然と息があがり声が漏れる。
「ん…んん……んふっ……」
声を出せども、チャーリーが愛し続ける唇からはそれしか漏れなかった。
さらにチャーリーは制服の上着の裾から左手を背中へ滑り込ませる。
あたたかいチャーリーの手が背中に直接触れ、アンジェの鼓動が高鳴る。
背骨にそって、腰から上へゆっくりと指でなぞる。ぞくりとした感覚が
アンジェの背中に走る。びくりと身体を震わせる。
「アンジェ、見つかるから声出したらあかんで。」
唇を離したチャーリーはそういうとアンジェの首筋に舌で触れる。
同時に上着の裾から右手も滑り込ませる。留め具を外された下着の隙間
から手を潜り込ませる。両手で軽く胸を掴む。
189名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:55 ID:2g9OcThe
「んっ……」
小さく声があがる。
撫で回すようにして、もう一度今度は少しきつく掴む。
「ふ…んん…うん…」
顕著に出る反応にチャーリーは奥にわき上がる熱いものを感じた。
自らの身体でアンジェを扉へ押しつけるようにし、激しく胸に触れる。
揉み、撫で回し、掴む、そしてまた揉み上げる。激しく責められる
感覚にアンジェは自らが濡れていくのを感じた。
指の間に固く尖った先端を挟み、撫でる。先端を指で摘んでは離す。
アンジェの肌が温度を上げていくのをチャーリーも手のひらで、
そして密着した身体で感じた。
「アンジェ、ここ持って。」
チャーリーはアンジェの上着の裾を胸の上で掴ませた。下着は腕までずり落ち、
めくり上げられた服の下から胸があらわになる。外気に触れた肌が
アンジェを辱める。
「チ…チャーリーさん…」
名を呼んで目をそらした。返事はなく胸に唇が触れる。
190名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:55 ID:2g9OcThe
「あ…は…」
胸先に触れるあたたかな温もりに声をあげる。かと思うと
今度は太股に刺激を感じる。制服を腰のあたりまで持ち上げられ
太股をまさぐられる。足の間にチャーリーの足が差し込まれ
開かれる。あられもない姿の自分を恥じて、アンジェは
目を閉じチャーリーの服を肩のあたりで掴んだ。
チャーリーは持ち上げた制服を自らの身体とアンジェの身体で
挟むと、両手をアンジェの後ろへ回した。腰から下着へ手をいれる。
やわらかなアンジェの身体に自らが固くなる。そのまま足の方へ
下着を下ろすとアンジェのそこから下着へ淫らな糸を引いた。
「あ…チャーリーさん」
しっとりと濡れた隙間に指をあてられ、アンジェは何かを確かめるように
名前を呼んだ。指が敏感な部分に触れる。
「あぁっ…ん」
思わず大きな声が漏れ、慌てて口を閉じる。指先でつんと出っ張った部分を
幾度も刺激される。触れるたびに身体が震え足から力が抜けそうになる。
191名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:56 ID:2g9OcThe
「かわいいな、アンジェ…」
そう言ってチャーリーはその敏感な部分に爪を立てた。
「は…あぁっ!や…!」
激しい衝撃に声を抑えることが出来ない。続けざまに指が挿入される。
「あぁん…や…や…あっ!」
身体を仰け反らせ悶えるアンジェの口をチャーリーは口で塞いだ。
ゆっくり出し入れする。アンジェが声を漏らす度そこが締まる。
「う…んん…」
アンジェは潤んだ目でチャーリーを見ようとしたが、刺激の前に
頭がくらくらして焦点が合わない。出し入れされる指が時々
奥を押し上げるのがわかる。ぬちゅ、卑猥な音とともに
2本目の指が挿入される。
192名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:57 ID:2g9OcThe
「ん、は……」
圧迫感に息がもれる。指を伸ばしたり曲げたりされたかと思うと
引き抜かれ、また入れられる。内壁を押し上げるようにしたかと
思うと前後に揺り動かされる。中で指を回されひときわ大きな
快感が訪れる。チャーリーは震えるアンジェの中にもうひとつ
指を入れた。
「んっ……んぁっ!」
唇と唇の隙間から声が漏れる。するりと指を抜き、今度は前から
指を差し入れる。まず1本、そしてもう一本。
チャーリーは手の甲を自らの膝で押し上げる様にして指を奥まで
押し入れた。
「んふ……ん、はあぁっ」
ねじるようにこするようにばらばらに動かされる2本の指に
快感が大きくなる。ぎゅっと締まるそこからチャーリーの
指の感触がはっきりと伝わる。
チャーリーは膝を上げ、さらに奥へ指を押し込んだ。
指は入れたまま膝を上げ下げする。締まったり緩んだりする
そこが熱さを増すのを感じ、アンジェの腰を左腕で掴むと
一層激しく動いた。
193名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:58 ID:2g9OcThe
「あ…は…」
のぼりゆく感覚に息が荒くなる。アンジェはチャーリーに
しがみついた。チャーリーの手と膝で持ち上げられ宙に
浮いた足に力が入る。
「あ…ああぁ!!!」
喉がなるような細く高い声を上げてアンジェは上り詰めた。
指を抜くと滴がしたたり落ち、アンジェがびくり、と
震えた。
「アンジェリーク。大丈夫か?」
息も荒く脱力するアンジェにチャーリーは声をかけた。
やさしく髪を掻き上げ、スラックスのファスナーを
おろした。
「アンジェリーク」
もう一度名を呼ぶと自らを未だ熱の冷めぬそこへ挿入した。
充分に濡れているそこはあたたかく、滴が足へと伝う。
余韻の残るアンジェのそこはひくひくと何度も締まる。
アンジェの快感の冷めやらぬうちにチャーリーは
そこを刺激した。
194名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:59 ID:2g9OcThe
「は…あん…」
上り詰めた後の刺激が激しく、動くたびびくり、と
震える。何度も締まるそこにチャーリーが入って
いるのが感じられる。少し冷たく感じるのは自分が
熱いからだとわかる。優しく動くチャーリーを見る。
「チャーリーさん…」
潤んだ瞳、火照った頬、汗ばんだ額がチャーリーを
刺激する。駅弁を持つようにして下から上へ
動かしていたものを、今度はアンジェを扉に押しつけ
膝を持ち上げ横へ突くようにする。
「あっ…あ…あぁっ」
扉とチャーリーに挟まれ何度も突き上げられるアンジェ。
愛し合う液がこぼれ落ち、さらに卑猥な音を立てる。
アンジェの切ない声がチャーリーを更に駆り立てる。
両手でアンジェの胸に手をやり、壁に押さえつけながら
軽く揉む。
「は…や…あっ」
声があがり、そこが締まる。繋がるそこから快感を受け
今度は強く揉む。
195名無しさん@ピンキー:03/11/23 02:00 ID:2g9OcThe
「んんっ!…や、あ!」
よがる声、そしてぎゅっとしまるそこにチャーリーは
欲望を抑えられず激しく動いた。こすれるそこが熱く
なり、高まる。
「あぁ…ああぁ!」
知らずアンジェの声は大きくなる。チャーリーに手で
口を塞がれる。犯されているかのような錯覚に
アンジェは尚更身悶えした。潤む目から快感に
涙がこぼれる。
「んんっ…ん…ふ…」
声があがるたびそこが締まりチャーリーを刺激する。
頬を伝う涙、押さえ込まれたアンジェの姿に征服欲を
刺激されたチャーリーはアンジェに口を開かせた。
196名無しさん@ピンキー:03/11/23 02:00 ID:2g9OcThe
「ん…は…はぁ」
熱く息の漏れるそこへ指を入れる。指で口の中を
犯す。アンジェがそっと指を吸う。身体の快感と
心の快感にチャーリーのものが大きくなる。
「あっ…やっ…!」
中から押し広げられる感覚に震え、身をしならせる。
きつく締まり吸い出されるような快感に数回アンジェを
突き上げる。愛しい人の唇を唇で塞ぎながらもっと奥まで
責め立て、滾るものを放った。
ゆるやかな疲労とあたたかな鼓動が二人を包んだ。
197名無しさん@ピンキー:03/11/23 02:01 ID:2g9OcThe
隣の男性用個室では出るに出られないエルンストが
いたとかいなかったとか…。
198名無しさん@ピンキー:03/11/23 02:15 ID:2g9OcThe
長い…まじで。ごめ。逝ってきまつ
199名無しさん@ピンキー:03/11/23 02:37 ID:gUB9aXkt
age
200名無しさん@ピンキー:03/11/23 04:27 ID:8ZwKUSq8
けっこう長編ぞろいになってきましたねー。
私は、長めのが好きですが…みなさんはどうなんでしょう?

>135
明るめエッチがチャーリーにあっていてイイ!ですた。
オチも(w
201名無しさん@ピンキー:03/11/23 04:31 ID:8ZwKUSq8
すみません! 上のレス、135と185のレス番号間違えてしまいました。
202名無しさん@ピンキー:03/11/23 09:48 ID:9Tm9pbgG
>>179
大爆笑。
203名無しさん@ピンキー:03/11/23 22:40 ID:Bf5sl10c
自分は長編も短編も両方好きですな。

神々、ご降臨ありがとう。
>185
商人好きの自分には萌えが止まらん!!ですた。
204セト:03/11/24 02:30 ID:7xSpjoib
>177
誘いうけ発言とは>176のことでしょうか?
誘い受け発言とはなんなのでしょうか・・・
寝込む、逝って来ますみたいな勝手に一人で落ち込んでるみたいなことでしょうか
いや、マジで落ち込んだのですよ・・・。初書きだっただけに。
独りよがりなSS書いてもだめなんでつね〜・・・。
身にしみました。精進しまつ。
205名無しさん@ピンキー:03/11/24 03:07 ID:P2ApcA/U
書くのやめようか。逝ってきます(誰か止めて)みたいに誘うような発言を言います。
逝って来る=2度と来ないよと、とも取れる分だけ、構って欲しい構ってチャン的発言にも
とられがちです。


206名無しさん@ピンキー:03/11/24 17:02 ID:KKewH+nY
>204
tu-kaあなたあんまり2chに向いてないんじゃ…。
SSにしろ誘い受け発言にしろ期待通りのレスがつかなくて
いちいち凹んでるようではねえ。個人サイトでも作った方がいいカモ。
記号多用の文体でも好きな人はいるだろうし。
207名無しさん@ピンキー:03/11/24 17:39 ID:HiN8VTwp
アンジェ2以来とんとご無沙汰していたのですが、
スレを読んだら何か書いてみたくなりました。
エロ薄目では、スレの趣旨に反するでしょうか。ちなみに
ネタは内気ちゃんです。
208名無しさん@ピンキー:03/11/24 21:04 ID:GDfKAi4F
>>207
書いて〜
209セト:03/11/24 21:23 ID:UvuGHZoq
>205
逝ってくるとはそういう意味にもとらわれるのですね〜
=その場にいられないから逃げる みたいな意味だと思ってました
ありがとうございます!
>206
自分の書いたものが受け入れられないと、とりあえず
誰でも凹むとは思うのですがね〜(T_T)どうでしょうか。
とりあえず初書きだったのでいい勉強になりました。
また精進してやって来ますんでその時は見てやってください!

210名無しさん@ピンキー:03/11/24 21:56 ID:CGF26Lml
>自分の書いたものが受け入れられないと、とりあえず
>誰でも凹むとは思うのですがね〜(T_T)どうでしょうか。

自分でかいたものが、必ず受け入れられるとでも思ってるの?
おめでてーな。
上で言われているとおり、あなたは2ちゃんに向いてないと思
います。
ただマンセーされたいのなら、自サイト開いて信者を集めれば
いいだけのこと。
そういう道もありますよ。
211セト:03/11/24 22:47 ID:nMe+vUap
必ず受け入れられる、とかどこにも書いてないんですが・・・
サイト開くつもりもないので。ただSSが書きたくて書いたんです。
それで、どんな反応が返ってくるかなと思ってたんです。
その反応がいいものだったら嬉しいだろうし、
悪かったら悲しい、それだけのことを言ったまでなのですが。
マンセーされたいとも書いてないし思ってない。
スレの雰囲気悪くなりそうなので消えます。
212名無しさん@ピンキー:03/11/24 22:59 ID:GDfKAi4F
もちつけ。マターリすれ。
213名無しさん@ピンキー:03/11/24 23:22 ID:X14w1sho
>>207
降臨待ってまつ〜
214名無しさん@ピンキー:03/11/25 02:45 ID:MhdO3X9+
>211
気にすんなー。ネオロマ系にはすぐに2chに向いてないだの
マンセーされたいのかだの言う人が住み着いてるから。
まあ、ちょっと言葉とかレスのやり取りで2ch慣れしてないところは
うかがえるけど、そんなのは慣れればいくらだって変われるものだし。

叩かれてもめげてないところはいいなと思ったよ。
それこそが2chでSS書くのに必要な資質だと思うので。
また、何か書けたらおいでね。楽しみにしてるから。
215名無しさん@ピンキー:03/11/25 04:51 ID:sv/j2h9h
(;´Д`)
216名無しさん@ピンキー:03/11/25 09:11 ID:BohVDwap
リファゲッツ
217名無しさん@ピンキー:03/11/25 11:02 ID:eHbTwFpe
みんな何でセト叩きしてんの? ただでさえ職人は少ないのに…。セトのSS、結構おもしろかったと思うけど…。叩くなら、自分も何か書いたら? 読むしかできないヤツに叩く権利はないと思うが。
218名無しさん@ピンキー:03/11/25 17:54 ID:dgkgbK6I
>>207
まだー?
(´Д`)つ旦 チンチン
そうねセトのもヨカタヨー
vv←これがちと惜しいが。
219名無しさん@ピンキー:03/11/25 22:21 ID:uTEO0g+8
セトの面白いと思ったぞ、私。カプもね。
vvなくした続き書いてみたら?
220名無しさん@ピンキー:03/11/26 02:20 ID:69Q5qSBY
>217
またかよ
100=120=217はsageと改行覚えるまで書き込むな
携帯からでも両方共できるって言っただろ
ここはsage進行だよ
221名無しさん@ピンキー:03/11/26 15:15 ID:gYTPy8rf
>>219






222名無しさん@ピンキー:03/11/26 22:01 ID:XA4f/26T
>>221
またそんな風に煽って
ちょっとしつこいと
がいきちあつかいかよ
いってよしこさん
223名無しさん@ピンキー:03/11/27 18:17 ID:pyMl+Z53
↑たて読み無理やり杉!!w
224207:03/11/28 01:18 ID:yXlI/Tr0
休日使って書いたんだけど、全然エロじゃないうえに
死ぬほど長い……。・゚・(ノД`)・゚・。
ちょっとでも期待してくださっていた方がいらしたら、
今のうちに謝っておきます。ごめんなさい。

2の内気ちゃんです。何回かにわけて投降します。

「ウッソォ! マジで?!」
 時しも平和な昼下がり。
 場所は聖地のカフェテラスに、レイチェルのすっとんきょうな声が響き渡った。
「アンジェ、あなたって……自慰をしたことがないの?!」
「きゃああああああああ」
 言われた方は耳まで真っ赤になって、慌てて金髪の少女の口をふさごうとする。
「レイチェルっ、レイチェルっっっ。な、なんてことを言うのよう」
「だってアナタがとんでもないことを言うからでしょ」
 すっかり涙目のアンジェリークがおどおどきょろきょろ、周囲をはばかっていると言うのに、レイチェルの方はすましたものだ。
「そ、そんな……だったらレイチェルは」
「もちろんしているわよ。定期的に」
 ごん、と鈍い音が響いたのは、アンジェリークがテーブルに頭をぶつけたからだ。
 そんな彼女にはおかまいなしに、レイチェルは言葉を続けていた。
「食欲・睡眠欲・性欲は、人間の三大欲求よ。正しく解消してゆかないと、健全な成長を望むことは難しいわ。そんなことも習わなかったの?」
「習ったけど、でも、それとこれとはちょっと」
 違うような気がするの、という反論くらいではレイチェルはとまらない。
「エルンストだって言っていたでしょ? ワタシたちと聖獣が、どんな絆でつながれているかはまだ解明されていないって」
 したがって、体調管理はもちろんのこと、メンタル的な面でも常に安定している必要がある、と彼女は言った。
 そもそもこの聖地の中に、これだけの充実した施設と自然が整えられているのも、そのためなのではないか? 女王や守護聖が豊かな暮らしをしているのも、その過酷ともいえる任務(義務?)のストレスを埋め合わせるためなのではないか?
225207:03/11/28 01:20 ID:yXlI/Tr0
「いい? ワタシはあなたをライバルと認めているからこそ、こうやって忠告をしているのよ。ちゃんと定期的にガス抜きをしないと、アルフォンシアがバター犬になっちゃっても、ワタシ知らないからね?!」
「え、えーと……レイチェル?」
「なあに?」
 上段切って、びしっ、と突きつけられたレイチェルの人差し指をまじまじと見つめ、そしてアンジェリークは言ったのだ。
「バター犬ってなんだか可愛いね。お茶犬の仲間なの?」

 俗に。
「最後に乗せた藁一本が、ラクダの背骨を折る」と言うが。
 その一言が、レイチェルにとっての藁一本、だった。
 一瞬の間をおいて、

「ルヴァ様のお部屋で本に埋もれてきなさいっ!」

 ……かなり離れた教官室まで、その声は届いたとか届かなかったとか。

 それからかっきり30分後。

「レイチェルもひどいよぅ……いくら怒ったからって、コーヒー頭からかけることないのにー」
  きゅっ、とシャワーの栓を締め、バスタブに身体をすべりこませながらアンジェリークはため息をついた。
 砂糖もミルクもたっぷりいれたコーヒーを飲んでいたせいで、髪も制服もべとべとになってしまった。
 洗い替えを持ってきておいてよかった。でないと明日一日、私服で過ごすことになってしまう。
 もしもそんなことになったら、礼儀に厳しいジュリアスになんといわれるか、と考えて、かあっとアンジェリークは顔を朱に染めた。
 レイチェルの言葉を思い出してしまったのだ。
 (ま、まさか守護聖様方も、定期的……にって)
(まさか、まさか、そんなことはないよね? ああっ、でも、ロザリア様が確かおっしゃっていたわ……)
 そう。
 守護聖たちは、外界と異なる時間の流れの中を生きているだけの「人間」なのである、と。

『ですからヘンに気構えたりせず、気楽にお話しをなさい。日の曜日には、思いきってお誘いするのもよいと思いますわ』

 紫のドレスがよく似合う補佐官は、にっこり笑ってそう言ってくれた、けれど。
 まさか……「そういう点」でも、「人間」なのだろうか……?
226207:03/11/28 01:22 ID:yXlI/Tr0
 うー、と小さく呟いて、アンジェリークは鼻のすぐ下まで湯船の中に身を沈める。
 いくら彼女が内気で奥手だからと言っても、「そういうコト」にまるっきり興味がないわけではない。それなりの知識はちゃんとある。
 そうっと、胸のふくらみに手をあててみる。そんなにボリュームがあるわけじゃないけど、ふんわりやわらかい。
 とくんとくんと心臓の音。
 しばらくそうしていると、こころなしか、ふくらみの先端がつんと尖ってくるような気がする。
 ちょんちょん、と指先でそこをつついてやると、先端がきゅっと固くなり、立ち上がってくるのが自分でもわかる。
 でも、「キモチイイ」という感覚は―――そんなに、ない。

(えっちなことを考えないと、キモチよくならないのかな……)

 でも、えっちなことってどんなことなんだろう。
 耳元で「愛しているよ」と囁いてもらって、キスをして―――首筋にもキスされて―――そして、服をぬがしてもらって―――。
 想像の中の「誰か」の動きにあわせ、アンジェリークの指先は、ゆっくりと自分の身体の丸みをなぞってゆく。ちょっとくすぐったい。不思議な感じ。
 唇。喉。肩のラインからすうっと下へ流れて―――胸の双丘へたどりついたところで、いつも彼女は(そして架空の恋人は)、はた、と当惑してしまう。
 ここから、どうしたらいいのだろう。
 なだらかな下腹部の淡い茂み。お湯の中にゆらゆらとゆれるその中に、指先をもぐりこませてみる。

(ここを……触ると、いい、って、)

 本やマンガにはあったけれど、どうしたらいいのかが、よく判らないのだ。
 草むらを探ると、唇よりももっと柔かい、二枚の花びらが触れる。ここのどこかに真珠の核が隠れていて、刺激するととてもキモチイイ、らしい。
227207:03/11/28 01:23 ID:yXlI/Tr0
「ん……んんっ」

 ふにふに、と花弁に刺激を与えているうちに、なんとも言えないむずがゆさを感じて、アンジェリークは身を震わせた。これがそうなのかしら、と、更に指を動かしてみるけれど、それ以上の刺激は得られない。ただ。
 くちゅり、と指が熱いぬめりにめりこんだ。
「あっ」
 とっさに指をひいてしまう。触れてはいけないものに触ってしまったような、そんな罪悪感。
 お湯とは異なる感触で、そこが濡れている。けれど、それだけだ。
 残るのはもどかしさと、欲求不満。そしてイケナイコトをしてしまった、という罪悪感めいたもの。

「……はぁ」

 キモチイイわけじゃないのに、濡れるだけは濡れているなんて。
 なんだか自分が酷く淫乱な女の子であるような気がして、アンジェリークはざばりと湯船の中にもぐってしまった。
 ホントに、ルヴァさまの書庫をあさりにいこうかな、などと考えつつ。
228207:03/11/28 01:23 ID:yXlI/Tr0
「で?」
「で? って? ただ、それだけよ」
 銀縁眼鏡を光らせたエルンストに、書類挟みの向こうから冷ややかな視線を投げられても、レイチェルはまるで臆することがない。
「だってアンジェリークったら、いつもうじうじ、おどおどして裡にこもってばかりいるんですもの。この間なんか、こーんなクマまで作っていたし」
 彼女は彼女なりに、アンジェリークのことを気づかっているのだろう。それは判る。判りはするが、エルンストはため息を禁じ得なかった。
「まったく……老婆心ながら忠告しておきますが、レイチェル。守護聖様方や協力者の前では、自慰だのセックスだのという言葉は口にしないように」
「え、どうして?」
「あなたの評価を不当に落とすことになりかねませんから」
「どうしてよっ!」
「女性が人前でそのような語彙を使用することは、慎みがなく嘆かわしいことだと言うのが、世間一般の常識ですからね」
「えーっ、それじゃワタシ、慎みも恥じらいもないってこと?」
「事実そうでしょう。女の子が白昼堂々、人前で、己が自慰行為にふけっていることを公言するなど、言語道断もいいところです」
「えーっえーっ、何よそれ!男女差別反対!」
「いえ、これは差別というわけではなく」
「エッチなことを考えない人なんていたら、ワタシそっちの方が気持ち悪いと思うけどなー。エルンストだってそうでしょ?」
「―――私が、何か?」
「宇宙のことが好きだったっていうけれど、ギリシャ神話の絵画をみたりして、ドキドキすることくらいはあったんじゃない?」
「………………」

 エルンストは深々とため息をつき、痛むこめかみをもみほぐした。
 ……悪い子では、ないのだが。多分。
229207:03/11/28 01:26 ID:yXlI/Tr0
これでおしまい。
これだけだと、なんだかレイチェルと百合な展開ですけれど、
自分脳内ではこのあと、ヴィクトールと(略)な展開に
なっているらしいです。

…………ヘタレでごめんなさい。
どなたかお口直しをひとつよろしくお願いいたします。
230名無しさん@ピンキー:03/11/28 03:45 ID:AyKOa8Ay
>>222
え、221ってゴバークかと思ったら指定ミスダターノ
どこまでもおばかさんw
231名無しさん@ピンキー:03/11/28 11:24 ID:98i3mQh6
>>230
たてよみもできないオヴァカさんvv
232名無しさん@ピンキー:03/11/28 18:20 ID:vDyScA4K
おいおい、せっかく職人さん来てるんだから、
空気悪くするなよ…バカはほっとけ。
233名無しさん@ピンキー:03/11/28 18:48 ID:kGRLOA3Y
>>207

内気なコレットいいよ!!
ぜひ続きのヴィクコレ読ませてほしい。
234名無しさん@ピンキー:03/11/28 19:17 ID:JSjTx+pd
お茶犬の仲間なの? に萌えた。
235うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/29 18:48 ID:g0Vlbcag
宮殿の大広間に、守護聖がずらりと並んでいる。
そして、その中央奥に、第256代女王アンジェリークが玉座に座っている・・・。
ロザ「本日は皆様に、大事なお話があります。」
女王の脇に控えるロザリアが宣言すると、ロザリアに促されて、女王が口を開いた。
アン「ではジュリアス。」
ジュ「はっ!」
アン「服を全部脱ぎなさい。」
ジュ「・・・はっ?」
アン「服を全部脱ぎなさいと言ったのです!」
ジュ「へ、陛下!なぜ、私がそのような・・・!」
ロザ「女王陛下の命令ですよ、ジュリアス。」
ジュ「な・・・っ!」
アン「それとも、あなたが私に誓った忠誠は偽りだったと?」
ジュ「ぐっ・・・!・・・わかりました・・・」
他の守護聖たちの見ている前で、ジュリアスは服を全て脱いだ。
アン「きゃーv見て見て、ロザリア。これがジュリアスのお(ピー)よ♪」
ロザ「まあ、なんてたくましいのかしら!」
ジュリアスは怒りと恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら、ただ直立するばかり・・・
ジュ「くっ・・・うっ・・・んん・・・」
その中にも、ある一種の快楽があることを、このときジュリアスは初めて知った・・・
アンジェリークとロザリアは硬くなったジュリアスのものを興味津々といった感じで眺めている。
人に見られる悦び・・・
アン「じゃあロザリア、いくよ。」
ロザ「わかったわ!せーの!」
二人は両脇から、ジュリアスのものに優しくキスをする。そしてそのまま、舌でマッサージする・・・
ジュ「くう・・・むう・・・ふう・・・」
いつしかジュリアスの体は、快感に支配されていた・・・
236うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/29 19:05 ID:97WbMPRK
主星の名門の大貴族の出、そして首座の守護聖としてのプライド・・・
それがこの二人によって、音もなく崩れさってゆく・・・
後に残ったのは、この身を優しく、そしてやらしく包む快楽・・・
このとき初めて、ジュリアスは自分に素直になれたのかもしれない・・・
「くううっ!・・・はぁはぁ・・・ぐっ!」
アンジェとロザリアは、一心不乱に舐めながら、時折ジュリアスの顔を見上げる。
その優しい瞳に、ジュリアスの心も一層高鳴る・・・
「うっ!!!」
突然、ジュリアスのものが、大量のスペルマを吐き出した。
アンジェリークとロザリアの顔が、途端に白濁にまみれながら、恍惚の表情を浮かべる・・・
ジュリアスは、体の力がすべて抜けたかのように、その場にへたりこんだ。
およそ首座の守護聖らしくもない・・・
反対側に位置するクラヴィスがふと笑った。
ジュ「何がおかしいのだ、クラヴィス!」
クラ「お前のそのような表情、初めて見たな・・・フッ・・・」

アン「では次、クラヴィス!」
クラ「・・・・・・何・・・・・・?」

おしまい
237うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/11/29 19:12 ID:IdwEtO1/
>>224-229
すごくエロいでつよ〜♪
しかしレイチェルがこんなに自由奔放な女の子だったとわ・・・(汗
だがそれがいい・・・
238名無しさん@ピンキー:03/11/29 19:40 ID:B15NLjTx
>235-236
よかったぞ〜!みんなの前でやられちゃうジュリアス萌え!
最後のクラヴィスがw
ルヴァとか逃げ出そうとしてないか?
239名無しさん@ピンキー:03/11/29 21:35 ID:t/NdarTh
>>238
そうそう、
そして呆然と立ちつくす
ランディ
意外とマルセルは精力的に参加しそうだ。
240名無しさん@ピンキー:03/11/30 01:40 ID:eUkn6+Fw
231は立て読みはできても2ちゃんでvvvvを使う厨
wと区別ついてないんでないw
241名無しさん@ピンキー:03/11/30 08:03 ID:alneOpMU
857 :最後尾の名無しさん@3日目 :03/11/21 10:07 ID:aFNQcDNT
|゚Д゚)))コソーリ……エロパロ板に根尾ロマのエロ萌えスレが立ってたんだね。


858 :最後尾の名無しさん@3日目 :03/11/21 16:52 ID:LkA1FVNA
|゚Д゚)))コソーリ……うん、あんまり(・∀・)イイ!!とは思えないけどNe!


859 :最後尾の名無しさん@3日目 :03/11/23 01:13 ID:/s8JQPrx
|゚Д゚)))コソーリ……へ(ryばっかで萎え萎えだったYo!
242名無しさん@ピンキー:03/11/30 08:07 ID:alneOpMU
569 :名無しさん@どーでもいいことだが。 :03/11/20 21:06 ID:cRMNzXDP
あんま上手くないな・・・作文力イマイチで減点。


571 :名無しさん@どーでもいいことだが。 :03/11/21 00:46 ID:4Y3eyzIl
これ、案を神子、青嵐を八葉に変換してもそう違和感ねーな。
つまりヘタレってことだ。


572 :名無しさん@どーでもいいことだが。 :03/11/21 07:27 ID:CHHV9h+N
首すげ替えオッケー創作って奴だね。
キャラが誰でも関係ないっての。


574 :名無しさん@どーでもいいことだが。 :03/11/21 22:17 ID:eaCGSA1t
エロパロにネオロマスレが立ったんだよ。
行ってみたけど、どーなんかな〜・・・
自HPでやればいいのに。
243名無しさん@ピンキー:03/11/30 12:27 ID:XpARqYJk
どうも雰囲気悪くするのがお好きな香具師がいるもよんだにょう
244名無しさん@ピンキー:03/11/30 20:49 ID:kHej9TVy
>241-242
逝ってヨシ!

私はレス書いた人のことを責める気持ちはないよ。
感想ってのは人それぞれだし、合わない人がいるのは
仕方ないことだ。
こっちで言わなかったのは、その人なりの配慮なんだろうし。
なのに、それをわざわざ貼りつけるヴァカの神経が信じられん。
245名無しさん@ピンキー:03/11/30 21:29 ID:RW4rwyje
>235-236
おもしろかった!!
ジュリアス(*´д`*)ハァハァ
246SS保管人:03/12/02 01:47 ID:SbOOa34D
職人様、
当方の保管庫に、このスレに投下されたSSを収蔵しても宜しいでしょうか?

2chエロパロ板SS保管庫
http://adult.csx.jp/~database/index.html
247名無しさん@ピンキー:03/12/02 07:29 ID:N6WzqefY
保管人さん、おつかれさまです。
このスレの151ですが、所蔵については問題ないです〜。

今後、このスレにSS投下される人がいたら、「所蔵問題ない」
と表明しておいたほうがよいのでしょうか?
保管人さんがいちいち聞いてまわるのも大変なような気がする
のですが…。
他スレではどうされてるのでしょうか。

248うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/02 07:49 ID:mFXsbQAY
>>246
それがしのもどんどん収蔵してくだされ。伏しておん願い奉りまする。
249名無しさん@ピンキー:03/12/02 22:43 ID:EUttndHY
どうしても女体化は荒れそうなモヨン。
漏れ的にはどっちでもいいが、
この雰囲気では作品投下をためらわれる職人さんもおられると思うので
女体化は別スレにしたほうがいいかもシレーヌ。
エロをマターリ楽しむためにはそれなりの妥協もしないとne。
250249:03/12/02 22:47 ID:EUttndHY
誤爆スマソ。
逝ってきまつ。
251名無しさん@ピンキー:03/12/02 23:19 ID:Db1+Jj9a
>>246
乙〜
>>127->>136
>>186->>197
の職人ですが当方のも収蔵、何卒〜。
252SS保管人:03/12/03 01:23 ID:3zwmTkYf
>職人様
許可ありがとうございます。

>>247
とりあえず、複数の職人さんのOKが出た時点で強行してしまいます。
その後、他の職人さんから削除依頼が来たら対処するということで。
また、一週間ぐらいレスが無かった時点でも強行しています。


というわけで、
2chエロパロ板SS保管庫
http://adult.csx.jp/~database/index.html
「ゲームの部屋その3」に収蔵させて貰いました。
253名無しさん@ピンキー:03/12/03 03:33 ID:FdMRM6Sw
保管人さん、乙でーす。
今後もお世話になります。
254元宮あかね日記:03/12/04 01:02 ID:Sz5ksFxZ

【7:12】藤姫の笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。股間が濡れて力が出ない。
歯はみがかない。京には歯ブラシがない。
【7:22】朝食のかわりに泰明に回復符を使う。集中力が下がる。イヤになる。
「怨霊退治に行っておいで」友雅の言葉だ。うるさいんだよ。
私は武官でも陰陽師でもないただの女子高校生なんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこの鷹通が。
【7:35】ダルい怨霊退治出発。庭ではうるせぇ頼久がわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」詩紋が叫んでいる。私にどうしろっていうんだよ。
【7:50】詩紋救出。セフルに裏切られたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く屋敷へ帰りたい。
【8:46】藤姫がニヤニヤしている
【9:30】早朝怨霊退治終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】お腹がすいた。泰明を応援する。また集中力が下がる。
【10:11】みんなで談笑。永泉の誘い受けにみんながいらつく。
【11:20】アクラム 登場。
【11:22】「お前を呼んだのは私だ、龍神の神子!」 相変わらず元気な奴だ。
「やめて〜!ランを離して!」本当はどうでもいい。天真早くこい。
【11:40】イクティダールに襲われる。臭い。股間が湿って力が出ない。
【11:42】「神子〜大丈夫〜!」藤姫だ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「新しい八葉よ〜!」さようなら、地の朱雀、こんにちは天の白虎。
藤姫がニヤニヤしている。
【11:45】「いくわよ〜!力の具現化!!」ただの神経衰弱だ。
「二度目はないと思え!」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「大丈夫?」格好だけ聞いてみる。
【11:53】イノリが来た。「あかね!助けに来たぜ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。屋敷前で頼久がシリンを舐めていた。藤姫がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
255名無しさん@ピンキー:03/12/04 01:27 ID:YxO459/X
>254
深夜に爆笑してしまいました。
何度も読んでしまう。明日も仕事なのに・・・。
コルダも女子高生なので日野香穂子日記リクエストします!
なにげに最後の行だけエロ?
256名無しさん@ピンキー:03/12/04 17:52 ID:E4lJVvku
>>255
股間が濡れてるから始まってるよ
257名無しさん@ピンキー:03/12/04 18:56 ID:0sOFuN7M
254は股間のところだけ書き換えた パ ク リ 
●原さんのサイトは結構見てる人多いんだからやめといた方がいいよ
258うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/04 19:59 ID:KbXWjy0H
らいおん(1)

「ねえレイチェル、あのね・・・」
レイチェルとコレットがお部屋のテーブルで話している。
「私、実は、ヴィクトール様が好きなの・・・」
「えっ、そうだったの?へえ・・・アナタもすみにおけないじゃん♪で、どこまで行ってるの?」
「それがまだ全然なの・・・くすん・・・」
「アナタってば内気だからね・・・。よしわかった!このアタシが一肌脱いじゃうよ!」
「えっ・・・でも、恥ずかしいし・・・」
「あのねえ・・・。そんなこと言ってたら、他の女の子に取られちゃうよ?それでもいいの?」
「いや、そんなの・・・!」
「でしょーっ!だったら、アタシにまかせときなさい!そうすれば、ヴィクトール様の一人や二人・・・」
「あの、ヴィクトール様は一人・・・」
「ん?何か言った?」
「ううん、何にも♪」
「そう?よし、じゃあ、早速、準備開始!」
こうして、レイチェルは一旦自分の部屋に戻った・・・。
259うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/04 21:48 ID:uYnXOl+C
すいません。鯖の負担が高すぎて書きこめないとか言われたので、
あと、自分もすごく眠いので、
続きは明日書きまつ。
260うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/05 11:12 ID:otU7Fh+s
らいおん(2)

その週の土曜日・・・
「いらっしゃい〜♪何や、レイチェルやないか。どないしたん?」
「実はね・・・」
レイチェルは謎の商人(チャーリー)にそっと耳打ちした・・・
「何や、それやったら今ちょうど仕入れたところや。よかったら、持って行き♪」
レイチェルが手にしたのは、茶色い絵の具。
「ありがと、商人さんvちゅっv」
レイチェルはチャーリーのほっぺに軽くキスをした。
「な・・・何や、いきなり、大胆な子やなあ・・・、照れてしまうやんか・・・v」

そのころ、コレットはというと・・・
「あ、あの、ヴィクトール様、明日、お暇ですか?」
コレットはヴィクトールの部屋で話をしていた。
「あ、ああ、そうだな。明日は・・・予定は入ってない。どうした?俺と一緒に過ごしたいのか?」
「は、はい!」
コレットは緊張の面持ちで返事をした。
「おいおい、そんなに固くなるな。わかった。明日は、お前の部屋に迎えに行こう。」
途端にコレットの顔から微笑みがこぼれた。
「あ、ありがとうございます!」
「おいおい、そんな顔されたら・・・照れくさいな・・・」
ヴィクトールは頭をポリポリ掻いた。
261うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/05 11:37 ID:2EZGtXkr
らいおん(3)

そして当日・・・
ピンポーン・・・
コレットの部屋の呼び鈴が鳴った・・・
「どうぞお入りください〜♪」
ヴィクトールはその声を聞いて、不思議に思った。
「レイチェルの声だ・・・。アンジェリークはどうしたんだ?」
ヴィクトールは取りあえずドアを開けて中に入ることにした。
「あっ、いらっしゃい、ヴィクトール様♪」
「おや?レイチェル、ここはアンジェリークの部屋だぞ?」
「うん、そうだよ。実はね・・・アンジェリークがね、ヴィクトール様にプレゼントがあるんだって。でも、
一人で準備するのは大変だから、アタシがこうして手伝いにきてるわけ。」
「そうなのか。で、アンジェリークはどこだ?」
「今ね、アンジェリークはこのカーテンの向こう。準備ができるまで、もうちょっと待っててね〜♪」
ヴィクトールはとりあえずいすに座った。
レイチェルがカーテンの向こうのコレットに話しかける。
「アンジェ、準備はOK?」
「レイチェル・・・恥ずかしいよう・・・」
「ダメだよ!これでヴィクトール様のハートをしっかりつかまないと!」
そしてレイチェルはカーテンに手をかけた。
「じゃあ、開きまーす♪えいっ!」
カーテンが開くと、そこからアンジェリークが飛びだした。
262うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/05 11:46 ID:2EZGtXkr
らいおん(4)

「にゃあっ♪」
アンジェリークは頭に猫の耳をつけて、両腕と両足は茶色に塗られている・・・
ヴィクトールは、思わずどぎまぎした。
「こ、これは・・・?」
「何って、ヴィクトール様の大好きなメスのライオンだよ♪」
「そ、それは確かに・・・ううむ・・・」
ヴィクトールは興奮のあまり、言葉が続かない・・・
「にゃあにゃあ♪」
コレットはヴィクトールの袖に擦り寄った。
すると・・・
急にヴィクトールの座っていた白いテーブルが持ちあがり、バランスを崩して倒れた。
巨大なヴィクトールのPit viperがそそり立っている・・・
無理もない。茶色に塗られているのはコレットの手足だけで、胴体は白いままだ。
というか、何も身に着けていない・・・
17歳のキレイな体が、惜しげもなくヴィクトールの前にさらされている・・・
「すまん、アンジェリーク。俺は、オスのライオンになっていいか?」
アンジェリークはこくりとうなずいた。
ヴィクトールはコレットの両肩をつかみ、そのまま唇を重ね合わせた・・・
「ん・・・んん・・・」
コレットの舌は、ほんのり温かく、湿っていた・・・
ヴィクトールが口を離すと、二人の口の間に糸がひいた・・・
それを見てコレットの顔がほんのり赤く染まる・・・
「がおーっ!」
ヴィクトールは叫ぶと、今度はコレットのやわらかい乳首に唇を這わせる・・・
ちゅ、ちゅ、くちゅ・・・
「ヴィクトール様・・・んんん・・・んああ・・・」
何てキレイな体なんだろう・・・
ヴィクトールのPit viperはますます大きくなる・・・
263うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/05 11:59 ID:2EZGtXkr
らいおん(5)

ヴィクトールは顔をさらに下へと持っていった・・・
鬱蒼と生える茂みの向こうに、何かが隠れている・・・
「そこに何かが隠れているな!」
茂みに分けいると、出てきたのは、みずみずしく水分をたたえている母なる泉・・・
その泉を舌ですくうと、その泉はますます濡れて光る・・・
「ああっ!ああああああっ!!」
コレットの全身が、途端に熱を放った。
吸い取っても吸い取っても次から次へとあふれてくる神秘の泉・・・
くちゅ、くちゅ・・・
今、ヴィクトールの舌が、いやらしい音をたてて、泉の水を飲んでいる・・・
「アンジェリーク、おいしいよ・・・」
その言葉に、コレットの顔は真っ赤になった・・・

「ヴィクトール様、私も・・・v」
コレットは体を反転して、ヴィクトールの股間に頭を持っていく。
チャックを開けると、そこから巨大なPit viperが顔を見せた。
「こ、こんなに大きいの、入るかなあ・・・?」
そう言うと、コレットはその先端部に唇をつける。すると、Pit viperはするすると
コレットの口の中に侵入した・・・
264うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/05 12:54 ID:QZJiuPGE
らいおん(6)

「んん・・・んぐ・・・」
コレットの口の中で、Pit viperは暴れている・・・
それに抵抗するかのように、コレットもしきりに舌を動かした・・・
「アンジェリーク・・・うっ!」
とろーり。
ヴィクトールがPit viperを抜き取ると、コレットの口から白い毒液が垂れ落ちる・・・
「苦い・・・」

「ではアンジェリーク、交尾をするぞ!」
ヴィクトールはコレットをうつぶせにすると、そのかわいいお尻に自分のPit viperを突き立てる。
お尻の間から、たくさんの水をたたえた泉が覗いている・・・
その泉に、今、ヴィクトールのPit viperが侵入していく・・・
「ぐぐぐっ!!!・・・うぅ・・・ぐっ・・・!」
ぎゅうぎゅうにきついが、何とかヴィクトールのPit viperは取りあえずコレットの中におさまった。
そしてヴィクトールの腰が動き出す・・・
「がおっ、がおーっ!これが交尾だーっ!がおがおーっ!」
ヴィクトールが動くたびにコレットの体に痛みが走る・・・
「こ・・・これが・・・これが交尾なのね・・・ああん・・・」
「そうだ、これが交尾だっ!がおーっ、がおーおおおおおおっ!」
「にゃあ、にゃあああああああっああああああああああああっ!」
二人はまるで獣のように、激しく交わりあった・・・
265うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/05 12:55 ID:QZJiuPGE
らいおん(7)

「す、すごい・・・これが本物のセックスなのね・・・」
そばで見ていたレイチェルも、自分の体が次第にほてってくるのを感じていた・・・
「ア・・・アタシも・・・やりたいよう・・・・」
レイチェルは二人の邪魔にならないように、そっと出ていった・・・。

「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」
「ああっ!ああっ!ああっ!」
レイチェルが出ていった後も、二人はひたすらに腰を動かし続けている・・・
まるでライオンのように・・・

とりあえずおしまい
266名無しさん@ピンキー:03/12/06 00:04 ID:2sKaixXu
乙!
うほっ神のエロはいつもアホアホなエロエロでええのう( ´∀`)
267名無しさん@ピンキー:03/12/06 13:38 ID:ZB33gaoZ
>257
ついにパクリ投稿かよ。
ろくな職人はいないは、パクル椰子はいるはほんとどうしょようもないスレだな。
268名無しさん@ピンキー:03/12/06 13:42 ID:uW41NYQJ
アホが来た…
269名無しさん@ピンキー:03/12/06 14:09 ID:+7Qt3B+M
盗作晒しage
270うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/06 15:22 ID:qNPd9BVZ
うさぎ(1)

今日もゼフェルは幸せそうに庭園で寝そべっていた。
「むにゃむにゃ・・・もう食えねえよ・・・」
いつも攻撃的なゼフェルも、このときばかりは平和な寝顔だ。
お日様もぽかぽか暖かい。
すると、突然、ゼフェルの顔のあたりに影がさす・・・。
頭のそばに立っている誰かは、そっとゼフェルの顔を覗きこむ・・・
「ん?・・・ふああ・・・誰だよ、・・・ったく・・・」
金色の髪に、やや浅黒い肌、そして吸い込まれそうな大きな瞳・・・
「何だ、レイチェルか。寝てるんだから、邪魔すんなよな・・・」
「ゼフェル様・・・」
突然、レイチェルはゼフェルに馬乗りになり、両肩をつかんだ・・・
あまりの痛さに、ゼフェルははっきりと目を覚ました。
「な、何すんだよっ!」
「ゼフェル様、せっくすしよっ!!!」
あまりの告白に、ゼフェルは頭の中が真っ白になった・・・
「い、いきなり突然、何だよっ!」
「だ〜か〜ら〜、ゼフェル様、せっくすしよっ!」
ゼフェルはしどろもどろになっている・・・
「お、おめーは、い、いきなりどうリアクションすれば・・・あああっ!自分でも何言ってるか
わからねえよっ!とにかく、一体どうしたんだよっ!」
「アタシとするの、嫌?」
そう言うと、レイチェルはスカートを上にまくり上げた。
何もはいていない・・・
ゼフェルの股間が、急にむずがゆくなってくる・・・
びーんっ!
ゼフェルのズボンが、急激にテントをはった・・・
271うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/06 15:39 ID:qNPd9BVZ
うさぎ(2)

「うふふ♪ゼフェル様、かたーい♪」
レイチェルは、そのテントを優しくなで始める・・・
「くうううっっ!!!」
自分は、たまの休日に平和に寝そべっていただけなのに・・・
どうしてこうなったんだろう・・・?
「おい、レイチェル・・・説明・・・ああ・・・してく・・ふう・・・れよ・・・」
ゼフェルは悶えながらも、一生懸命説明を求めた。
「アタシ知ってるんだよ、うさぎさんはね、一生発情してるの♪」
「だーっ!俺はうさぎじゃねえって言ってんだろっ!それに俺は発情なんて・・・」
「してるじゃない。」
レイチェルはビンとはったテントをなでながら言った。
「アタシのおまんこを見て、こんなに固くしてるじゃない。」
「お、おめーはなぁ、女がそんな言葉使うもんじゃねえだろうが・・・」
そう言いながらも、ゼフェルは次第に夢見心地になってゆく・・・
そして、レイチェルはゼフェルの耳元でささやいた・・・
「それに、アタシは今、発情してるんだよ♪」
「お、おめー・・・」
レイチェルはそう言うと、ゼフェルと唇を重ねる・・・
「ん・・・んん・・・」
ゼフェルは生まれて初めて、女の子の香りに包まれる・・・
(こういうのも、悪くねえな・・・)
ゼフェルはレイチェルの細い腰を抱くと、そのまま反転する。
レイチェルが下になると、ゼフェルは股間を露出させる・・・
「おめーは悪い子だな、こおゆう娘は俺のおしおき棒でおしおきしてやるぜっ!」
「ああん、ゼフェル様ったら、積極的すぎ・・・v」
そして、ゼフェルは剥き出しになったレイチェルの股間に、己の肉棒を突き立てた・・・
272うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/06 15:51 ID:qNPd9BVZ
うさぎ(3)

ずぷぷぷぷぷ・・・
ゼフェルの肉棒が、音を立ててレイチェルの股間に吸い込まれていく・・・
「んんんんっ!んああああああああっ!いいいいいっ!」
ゼフェルの体がレイチェルに包み込まれるような、この感触・・・
「レイチェル、俺は、もっとおめえを感じてえっ!いくぜっ!!!」
「来て、ゼフェル様あ〜っ!きてきて〜っ!!!」
ゼフェルは発情している己のすべてを、レイチェルにぶつける・・・
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、・・・・・・
ゼフェルの一物がこすれるたびに、レイチェルは悲鳴をあげる・・・
「ああっ!ういいっ!あああっ!いいいいいいいいっ!」
これが、これが発情期というものなのか・・・
「ゼフェル様、すごすぎて、アタシ、も、もう・・・イク〜っ!!!」
「お、俺もだーっ!!!」
どぴゅどぴゅっ!
ゼフェルの精がレイチェルの奥深くに吸い込まれていく・・・

「はあはあ・・・ゼフェル様、すごい・・・v」
レイチェルがそう言うと、ゼフェルはそっと、レイチェルを抱き寄せた・・・
273うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/06 16:05 ID:qNPd9BVZ
うさぎ(4)

「ああ、ああ〜ん!ゼフェル様、まだやるのお〜?」
「あたりめーだろっ!俺は今、発情期なんだからよっ!」
「アタシもう疲れた〜・・・」
お日様はもう沈みかけているというのに、ゼフェルはまだ腰を振りつづけている・・・
「もう5発目だよお〜・・・」
そして、6発目のゼフェルの精がレイチェルに注がれる・・・
「あうん♪」
ゼフェルはレイチェルの股間から一物を抜き取ると、素早くそれをズボンにしまった。
「ほんとはまだまだやりたりねえんだが・・・今日はここまでにしとくか・・・」
そして、ゼフェルはレイチェルの服装を整えると、レイチェルを抱き起こし、立たせた。
「送るぜ。」
レイチェルはよろけそうになりながらも、ゼフェルの右腕にしがみついた・・・
「ありがとう、ゼフェル様・・・v」
そして、二人はゆっくり歩き出す・・・

そして、レイチェルの部屋・・・
その隣には、コレットの部屋がある。
「あん、あん、あ〜んっ!!!」
レイチェルは、コレットの部屋から聞こえる声が気になった。
「アンジェリークったら、まさか・・・!」
ゼフェルとレイチェルはカーテン越しにそっと覗いてみた・・・

「あん、あん、あ〜んっ!」
「がおーっ!がおーっ!」
ヴィクトールがコレットのお尻に自分の腰を密着させて、激しく振っている・・・
「こ、これで12発目だーっ!!!」
「ああああああああっ!ヴィクトール様、すごすぎ〜♪」
274うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/06 16:17 ID:qNPd9BVZ
うさぎ(5)

「ア、アンジェリークったら、まだやってたのね・・・(汗)」
そう言うレイチェルの手を、ゼフェルは引っ張った。
「来いっ!続きをやるぜっ!ヴィクトールには負けてられねえっ!!!」
そう言うと、レイチェルの部屋に上がった・・・
「あ、あ〜ん、ゼフェル様ったら、すごすぎるよ〜っ!!!」

同時刻、庭園・・・
先ほどまで、ゼフェルとレイチェルが行っていたすぐそばの樹の上から、マルセルとメルが
降りてきた。
二人はたまたま木登りをしていて目撃したのだ。
「ねえマルセル様、さっきのゼフェル様とレイチェル、すごかったね・・・」
「うん、僕も興奮しちゃった。でも、これ、どうしようか?」
マルセルは、自分の股間を指差した。見事にテントを張っている。
「あはは、マルセル様も発情期なんだ〜♪でもね、メルもなんだ、えへへ♪」
メルのスパッツが、前に押し上げられて、いまにもはちきれそうになっている・・・
「そうだ、ロザリア様なら、何とかしてくれるよ!」
「そうだね、行こう!ロザリアの元へっ!!!」

おしまい
275名無しさん@ピンキー:03/12/06 19:46 ID:ix7RL1SD
あほっ◆.lt5gYzbQ. のオナニースレはここですか?
276名無しさん@ピンキー:03/12/06 19:59 ID:milZktKZ
アンチがつくようになって、コテとしてはようやく一人前w
277うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/06 20:58 ID:sMazu9Pc
聖地の夜は、静かで暗い・・・
アンジェリーク(コレット)はつい、ふらふら〜と部屋を出てきてしまった・・・
「退屈〜!」
元気者の彼女にとって、この静けさは、退屈以外の何物でもない・・・
「何か面白いことはないかしら?」
そのとき、彼女の耳に、何か不思議な音が聞こえた・・・
「何かしら?」
耳をすますと、それはどうやら公園のほうから聞こえる・・・
「行ってみようっと!」
アンジェリークはその音を聞きながら、公園に近づいていく・・・
278うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/06 20:59 ID:sMazu9Pc
公園の噴水に、誰かいる・・・!
アンジェリークはゆっくりとその人影に近づいた。
「こんばんは。」
アンジェリークが声をかけると、振り返ったのは・・・
「おや、アンジェリーク、こんばんは。どうしたのですか、こんな時間に?」
「ちょっとふらふら〜っと。そういうリュミエール様は?」
そこにいたのはリュミエールだった。
「ふふふ、眠れなくて、楽器を奏でていたのです。あなたも聴きたいですか?」
「はい、ぜひ!」
リュミエールは、衣装の後ろにあったものを担ぎ、アンジェリークに見せた。
「へ、陛下!?」
リュミエールに抱き抱えられているのは、女王陛下だ。
「それでは、弾きますよ♪」
リュミエールの指が、全裸で大股を開いている女王の股間にゆっくりと入っていく・・・
「ああっ、ああ〜ん!」
「どうです?素晴らしい音色でしょう?もう少しボリュームを上げてみましょうか。」
リュミエールはさらに、その指をぐりぐりとこねくり回す。
「あはああああっ!はうううううああああっ!あああああああああっ!」
女王の喘ぎ声がますます大きくなる・・・
くちゅ、くちゅ・・・
「あああああっ!いくううううううううぅくっ!はぐううううううううっ!]
「リュ、リュミエール様、それに、陛下・・・(汗)」
「よかったら、アンジェリークも弾いてみますか?」

おしまい
279名無しさん@ピンキー:03/12/06 23:48 ID:Obcp8WkN
ごめん・・・
他スレいってちと勉強してきてよ・・・
レベルの高いスレなんて、金払っても読みたいと思わせる作品も多いよ。
280名無しさん@ピンキー:03/12/06 23:51 ID:1e/M1JAw
短かかったのもあるのか、276-278には笑った。
281名無しさん@ピンキー:03/12/07 00:01 ID:q8J8gHJw
明るくてエロエロでいいと思うよんw
別作品も知ってるので、職人さんがこういう芸風だってのは
知ってます。
スルーも知らないヴァカの言うことは気にせず、このまま
ライトなノリで突っ走っちゃってホスィ
282名無しさん@ピンキー:03/12/07 00:18 ID:cjSaZluE
>>279
では、あなたのSSを読ませていただこうか。
283名無しさん@ピンキー:03/12/07 00:45 ID:C8rcWVqf
>>282
もちつけ。
284名無しさん@ピンキー:03/12/07 01:22 ID:hIihgJT5
横レスでスマソだが、マンセー意見ばかりでは
作者が成長しないのも事実。芸風の問題ではない。
285名無しさん@ピンキー:03/12/07 02:03 ID:bSwSlMhH
でも、>>279みたいなのは感想ではないだろう。
ダメならダメで、どこがどう良くないのか、どう変えたほうがいいのかとか、そういうことが
ちっとも書いてない。
もっと簡単に言えば、全然建設的じゃないから、単なる煽りにしか見えない。

別にマンセーしろとはいわないけど、書くならもうちょっと中身のある意見を書いてほしい。

単なる煽りなら、書き手も聞く耳もたないと思うよ?
286名無しさん@ピンキー:03/12/07 02:58 ID:bSwSlMhH
職人さんを攻撃するつもりはないが
恥じらいと意味のあるエロも読みたい。
287名無しさん@ピンキー:03/12/07 11:38 ID:SDWYwaW4
でもうほっさんには書き方を変えないで欲しいな。
中々読めないもん、楽しんで書いてそうなアホアホエロエロ。
てか、どの職人さんにも楽しんだり、思いっきり作品に陶酔して書いて欲しいよ。
288名無しさん@ピンキー:03/12/07 20:56 ID:1n3s3XnY
投下しにくい空気だね・・・。
289名無しさん@ピンキー:03/12/07 21:07 ID:m3gXW92I
ねおろま系スレの宿命なのかねえ。常に荒れ模様。
290名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:02 ID:WfqfQPDN
意味のあるエロは長編になるから皆
敬遠する罠
291名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:20 ID:Sem/dZbG
ごめんごめん、荒らすつもりも無かったんだけどね。
一読者としての正直なレスだったと思って許して。

具体的に・・・そうね。
まず、お○○こ等、使用語彙や表現が露骨すぎて逆にエロを感じない。
(汗)や♪は何の為に入れてるのか知らないけど、萎えるんだよね。
>ずぷぷぷぷぷ・・・
これも萎えた。

ここまで読者を萎えた気分にさせるエロはどうかと思ったので意見しただけなのです。
もっと婉曲な表現であっても、匂い立つようなエロを感じさせる作品もある。
別にこの作家さんをけなしたくて書いてる訳じゃない。
一読者の意見として参考にしてもらえると嬉しい。
この程度でマンセーされたら、作家の為にもならんでしょう。
292名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:38 ID:b+9cqb0r
>>291
どうでもいいけど、エロを感じさせるためのSSではないと思うんだが…
方向性の違いってことで。
293名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:48 ID:ECSNKtXp
>291
匂い立つようなエロって……(;´Д`)
あなたの指摘は、面白いギャグ漫画に対して、「もっとシリアスで
しっとりした話じゃないと萎える」と言ってるのと同じことだよ。
つまり的はずれ。
世の中にはいろんなSSの形態があるのです。
あなたこそ、もっとSS読んで勉強してらっしゃ〜い。
294名無しさん@ピンキー:03/12/08 00:27 ID:KaQMGe+I
おやおや。
怒らせちゃったらごめんなさい!
2ちゃんに投稿してるって事は正直な反応が見たいからだろうと思うから
正直な意見を述べたまでよ。
2ちゃんはマンセーでない意見も自由に発言できる場でしょ?

スレタイが「ネオロマンスでエロ萌え」とあるから、萌えのあるエロを期待してしまうのよ。
もちろんギャク路線のエロも面白ければイイと思いますよ。
295名無しさん@ピンキー:03/12/08 01:09 ID:qbKHsL2E
なんか文章の端々から人をバカにしたところが見て取れるのは無自覚でやってるのだろうか。
296名無しさん@ピンキー:03/12/08 01:23 ID:pMPJ3IaT
>>294
あなたの萌え≠みんなの萌え

2ちゃんはマンセーでない意見も自由に発言できる場であるから、
あなたも自分の意見を否定されることを覚悟しなければならない。
もちろん、自分もな。
297名無しさん@ピンキー:03/12/08 01:25 ID:wCkyRiE7
まあ、そろそろ291が飽きてきたってところなのでは。
職人の数が少ないと、自ずと作品が似たり寄ったりになってくるわけで。
うほっ殿も含めて、新しい職人が一緒にスレを盛り上げてくれれば
苦手物もスルーしやすくもなるんだろうけどね。
なんにせよ、うほっ殿に罪はないと思うぞ。
294は落ち着いて、292-293のレスをもっと丁寧に読みなされ。
298名無しさん@ピンキー:03/12/08 02:41 ID:IC5pJpX3
>>295
バカにしてる感よりもどちらかといえばおっさんの演じてる
女文章って感じのほうが気になる。
ありえねぇ。
これ女の人が書いていたら凄い逸材だよ!
男の人だったらフーンだけど。
299名無しさん@ピンキー:03/12/08 09:56 ID:h3/1gIVQ
個人的に、オスカーは童貞だと思うのだが、どうか?
300海里:03/12/08 10:23 ID:gV4KWoZt
初めまして。
某スレでss投下して少しハマってしまい、ここでも一作投下してみたいと思います。
内容はオス×リモです。苦手な方はスルーして下さい。
あと、携帯からの投下ですので、長文&時間がかかると思いますが、良ければ見てくださいね。
301海里:03/12/08 10:32 ID:gV4KWoZt
―ある晴れた土の曜日―
女王陛下の私室に一人の客人がいた。
「陛下の入れてくれたカプチーノはいつ飲んでも最高ですよ」
「やだ、オスカー様ったら。二人きりでここにいるときは名前で読んでください」
 女王陛下―アンジェリーク・リモージュは顔を赤らめ、
恥ずかしそうに目の前にいる男性―炎の守護聖、オスカーに告げた。
「あ、そうか、すまない、いつものくせで…」
オスカーは照れ臭そうに頭をかく。
二人の関係はここでは秘事であった。
彼女の親友であり、補佐官のロザリアでさえ知らぬ事だった。
302海里:03/12/08 10:52 ID:gV4KWoZt
「アンジェリーク…」
「オスカー様…」
一週間の内、土の曜日だけが彼女と彼が愛を囁ける日だった。
それ以外の日では彼と彼女は女王と守護聖―つまり、主従関係にあるのだ。そんな二人が恋仲になることは絶対に禁事なのである。
「アンジェ…」オスカーは真向いに座るアンジェの頬に手を触れた。
「隣にこいよ」
アンジェは顔を赤らめながらオスカーの隣に腰掛ける。
二人はしばらく寄り添い、そして見つめあう。
「俺の、俺だけのアンジェリーク…」
オスカーは確かめるようにそう呟くと彼女の肩を抱き寄せた。
303海里:03/12/08 11:42 ID:gV4KWoZt
オスカーはアンジェの髪を一撫でし、自らの唇を可憐な少女の小さな唇に近付けた。
二つの唇が触れようとしたその時…
トントンッ
扉をノックする音が部屋に響き渡った。二人はビクッとし思わず体を互いに離した。
「陛下、いらっしゃいます?」
―ロザリアだ!!
「どうしましょう、オスカー様!とりあえず、どこかに隠れて!!」
「どこかと言われても…」オスカーは慌てて周りを見渡す。
洋服タンスはかさばるドレスだらけで長身の男性が隠れられそうにもないし、ベッドでは膨らみでわかりそうだ。
テーブルの下もちょっと…。
304海里:03/12/08 11:50 ID:gV4KWoZt
「陛下!…変ねぇ、いらっしゃないのかしら…」ロザリアの扉を叩く間隔が徐々に早くなる。
「こうなったら…、オスカー様、ごめんなさいっ!」
「え?…おゎっ!?」
急にオスカーの視界が暗闇に閉ざされる。
「うぅ…」
「オスカー様、しばらくの間、我慢して下さいね。…ロザリア!開いてるわよ」
アンジェがそう言うと扉を開ける音がしたと同時に聞き覚えのある声が部屋に響いた。
「もう、心配するじゃない、アンジェリーク!」
「ごめんね、少しうとうとしていて…」女性二人の会話が始まった。
305海里:03/12/08 11:58 ID:gV4KWoZt
「ふぅ、どうやらバレていないようだ。…しかし、ここは…」
かなり狭い場所らしい。しかも暗い。
オスカーは身動きができないまま、目が慣れるのを待った。
次第に周りが姿を現し始めた。そこに現れたのは…
「!!」
オスカーのすぐ目の前にあるのは紛れもなく愛しい少女の秘所である。
下着は着けてはいるものの、それは甘い香をはなっていた。
オスカーの鼻先に触れるか触れないかのところにそれはある。
オスカーの自身が急激に反応を示し始めた。
「仕方がないとはいえ、こんな場所に…!」オスカーは歯を食い縛った。
306海里:03/12/08 12:06 ID:gV4KWoZt
オスカーは気を紛らわせようと二人の会話に耳を傾けた。
「早くロザリアを帰らすんだ、アンジェ…!!」
しかし二人の話に花が咲いたらしく、なかなか終る気配がない。
アンジェが足を動かす度に甘い誘惑の香がオスカーの鼻をくすぐる。
まさかアンジェのロングフレアスカートの中にオスカーがいるとは思わないロザリアは色々な話の種をアンジェに提供する。
アンジェもまさかオスカーが苦しんでいるとは思わず、それを快く受け取る。
一方オスカーは…
「俺は、よく、頑張ったよな…?」
はち切れんばかりに成長した自身に問い掛ける。
307海里:03/12/08 12:17 ID:gV4KWoZt
「もうっ…、限界だ…!!」
オスカーはそう悟と迷いもなくアンジェの秘所に抱きつく。
「きゃっ!?」アンジェが反応する。
「どうしたの、アンジェ?」
「ううん、な、なんでもないの…」
しかし、彼女の瞳は潤み始め、顔は赤くなり始めていた。
オスカーは彼女の丸い双丘を鷲掴みにし、そのお餅のような感触を味わいながら、
秘所をまもる小さな谷間を下着ごしに甘噛みするように唇を動かす。
「…っ、…んっ」アンジェの口から吐息が漏れる。
「どうしたのよ、顔が真っ赤よ?」
ロザリアが心配そうに彼女の顔を覗き込む。
308海里:03/12/08 12:48 ID:gV4KWoZt
「だ、大丈夫よ…っ、で…マルセルがど、うしたの…っ?」
「え、えぇ。それでね…」ロザリアは話の続きをする。
オスカーはそれを聞きながら「大丈夫だと?…それなら…」
と、今まで双丘を揉んでいた手を今度は内股へと移動させ、
秘所の谷間に沿って指を這わせる。
「ひぅっ」アンジェは身悶えたがロザリアに悟られぬよう必死で平然を装う。
そんなアンジェを尻目に、オスカーの攻撃は次第にエスカレートする。
割れ目に沿わせていた指を今度は強く押し、最も敏感なヶ所を探る。
それは既に充血し大きくなっていたせいかすぐ見つかった。
309海里:03/12/08 12:57 ID:gV4KWoZt
オスカーは手で割れ目を広げ、下着ごしだが露になった真珠を舐める。
しばらく猫がミルクを舐めるように執拗に舐めていたかと思うと今度は舌を左右に激しく動かし真珠を転がす。
「あっ!…っ、〜っ!!」
アンジェの吐息が荒くなる。目尻には涙が浮かび、額にはうっすらと汗が浮かぶ。
「ホントに大丈夫なの?熱があるんじゃない?医者を呼びましょうか!?」
ロザリアはアンジェの額に手を添える。オスカーの攻撃はとまらない。
オスカーは秘所を隠していた布を横へずらし、直接真珠に舌をあて、舐めて転がし、舌先で何回もつく。
310海里:03/12/08 13:09 ID:gV4KWoZt
「んぁっ!んっ…」
アンジェの膝はガクガクと、今にも崩れ落ちそうである。
オスカーは余っている手を既にぬるぬると充分に湿り気を帯びる泉へと伸ばし、中指を挿入する。
泉の中で卑猥な音を立てながら中指は自由に動き回る。
届く限り奥まで入れ、中をかき回す。
それに飽きると今度は襞の上部を掘るように擦る。泉の中で指は自由に伸縮運動を繰り返す。
一方舌は相変わらず真珠を愛でる。
それに唇も加わり真珠をくわえたり、息を吹き掛けたり、優しく吸ってみたり…。
ありとあらゆる方法で愛しい少女の真珠を愛でる。
311海里:03/12/08 13:18 ID:gV4KWoZt
「あぅっ…!ふっ…、ごめんっ、ロザリ、ア…。はぁっ、ちょっと、気分…が悪いからっ、んっ、はっ、少、し寝るね…。寝れっ…ば、平気っ…だから…。あぁっ」
アンジェは下を向き、息を荒げ苦しそうにロザリアに告げる。
「…わかったわ。それじゃあ、帰るけど、寝ても治らなかったら医者を呼びますからね。ホントに、医者が嫌いだなんて、いつになっても子供なんだから。ちゃんと寝てるのよ?」
「う…んっ、ごめんね…、んっ…」
ロザリアはそう言うと部屋をで、静かに扉を閉めた。
その音を聞いた途端、中からオスカーが飛び出してきた。
312海里:03/12/08 13:55 ID:gV4KWoZt
「オスカー様、ひどっ…」オスカーを不平を言おうとするアンジェの口を自らの口で塞いだ。
オスカーの舌をアンジェは自らの舌で受けとめた。
二人は舌を互いの口の中で蠢かし合う。アンジェの全身の力が抜けたのを確認すると、オスカーはアンジェの舌を解放した。
うっとりしている彼女を彼は抱き抱え、ベッドへ連れていき、優しく寝かせた。
「ん…、オスカー様…」
オスカーはアンジェの金の髪を愛しむ様に撫で、彼女の唇に唇を重ねる。
今度は先程とは違う優しいバード・キス。
そして、手を自然に彼女の内腿へと移動させる。
313うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/08 15:33 ID:sNNFPr0n
>>海里氏
ワラタ&GJ!
でも、パケ代は大丈夫・・・?

>>291
登場人物にセリフとしてしゃべらせているものにまで比喩を使わないといかんの?
>>271ではレイチェルがセリフとしてしゃべっているし、それにゼフェルも「女がそんな言葉を・・・」
って返してる。
つまり、展開上の都合であえてそう言わせているわけで、何でもかんでも直接的表現を使ってるわけじゃない。
さらに言えば、レイチェルの性格を考えても、あの場面でまわりくどい比喩を使うとはどうしても考えられない。
もう少しあなたも読解力をつけたほうがいいよ。

割り込みスマソ。では続きドゾー
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
314名無しさん@ピンキー:03/12/08 17:27 ID:V3QQ7bhU
>もう少しあなたも読解力をつけたほうがいいよ。

自分の足りない技量を、読者に埋めてもらう訳ね。成長しないタイプだねw)
う〜ん、努力して読解してみたけど・・・やっぱり萌えないなぁ。ごめん。
多分、ギャグ路線どうこうでなく、語彙の貧困さと言葉選びのセンスかも。
表現がダイレクトになりすぎるのは、語彙が少ない故だと思うよ。
比喩や婉曲表現に限らず、色々な表現方法を学んでみてよ。
これも感想レスのひとつと思って、気に入らなかったら私の意見はスルーして。

海里さんの作品、(*゚∀゚)=3ナカナカイイカモ・・・。
315名無しさん@ピンキー:03/12/08 17:31 ID:wuRW/28D
うほっ氏のいいようもどうかと思うが314はなんでそんなにえらそうなんだか。
感想というか批評みたいなのは余計なお世話だと思うんだが。
マンセーしなくてもいいけどアテクシが批評『してあげる』な態度もなぁ。
面白くねーと思うなら流せばいいじゃないか。
316うほっ ◆.lt5gYzbQ. :03/12/08 17:52 ID:tIMuB5R0
何か俺がカキコするとスレが荒れるみたいだから、このレスで最後にします。
皆さん、今まで読んでくださってありがとうございました。
それでは。
317名無しさん@ピンキー:03/12/08 18:29 ID:3xTqmCwJ
うほっ氏の作品も楽しみにしてる人もいるんだし
気に入らなけりゃスルーすればいいんじゃないのかな…
作品落としてくれる人は、別に批評を求めてる訳じゃないんだし。

>うほっ氏
また何かエロ作品思いついて、気が向いたら投下お願いします。

>海里氏
余裕の無いオスカーイイ!続き待ってます。
318海里:03/12/08 21:29 ID:gV4KWoZt
「やん…。…あっ…」アンジェの口から自然と淫らな声が漏れる。
まだ少し恥ずかしいのか、声を漏らさない様にしている感がする。
オスカーはアンジェの耳にふっと息を吹き掛ける。
「もう、我慢しなくていーんだぜ…」そう呟くと同時に手を内股から秘所へ移し、いやらしく蠢かす。
「あぁっ、んあ…、…や、やぁ…」
いつしかオスカーの指は真珠を見付けそこを重点的に秘所をまさぐる。
下着は泉からあふれ出る愛液で湿り気を帯びる。
オスカーは慣れた手つきで下着を脱がせる。今までずっと彼を誘惑し続けていた泉と真珠がとうとう姿を現す。
319海里:03/12/08 21:40 ID:gV4KWoZt
「お願い、オスカー様…、もう、いじわるしないで…」
甘く切ない吐息を漏らしながらアンジェは瞳を潤ませオスカーを見つめる。
オスカーはアンジェの耳たぶを甘噛みし、中指を泉に挿入させる。
泉からは卑猥な音が漏れる。
その音はオスカーの指の動きと連動し、さらにアンジェの羞恥心と性的欲求を煽る。
「…ん?どうしてほしいんだ…?」オスカーは意地悪く囁く。
「はっ、はぁっ、…ん、も、もう、我慢…できませ…ん…っ、あぁっ」
「…全く、仕方のないお嬢ちゃんだな…。…なんてな、実は俺もさ。とっくに我慢の限界を超えている…」
320海里:03/12/08 21:49 ID:gV4KWoZt
オスカーがズボンのチャックを下ろすと彼自身が元気よく『待ってました!』と言わんばかりに飛び出す。
オスカーは自身を掴み、アンジェの泉へとあてがう。
そしてゆっくりと侵入していく。
自分の中にオスカーが入っていく甘苦しい感覚とぞくぞくするような快感にアンジェは震える。
「はっ…、ああぁ!!」
オスカーがすべて納まるとアンジェはあまりの快感にのけぞる。
オスカーはアンジェを抱き締め、唇を奪いながら腰を動かし始める。
彼女もずっと待っていたのか、襞がいつも以上に彼に絡み付く。
入り口はきつく締めつけてくる。
321海里:03/12/08 22:00 ID:gV4KWoZt
「くっ…」上り詰めてくる熱い快感を必死で堪えながらオスカーは腰を振る。
強弱を付けたり回してみたり、時には奥まで届かせるように深く、時には入り口付近を攻めるように浅く腰を動かす。
「あっあっあっ!あぁっ、んっ、んーっ!!」
アンジェは我を忘れ声を荒げる。
自然と腰も動かし、少しでも多く快感を得ようと体全体が反応する。
オスカーは乱暴に彼女のブラウスのボタンを外し、小振りの双丘を露にする。
その双丘の先端にある突起を見つけると獣のようにむしゃぶりつく。
「あぁっ!や、ぁっ!だめぇっ!ああぁっ!!」
322海里:03/12/08 22:10 ID:gV4KWoZt
そんなアンジェの訴えを無視し、オスカーは突起を弄ぶ。
舌で転がし強く吸い、甘噛みする。
「オスカー様ぁっ、あっあっ、あぁっ、はぁっ!」
「んっ、くっ…、ア、アンジェ、少し、足を動かしてくれ…っ」
アンジェは快感で朦朧としている意識のなか、必死でオスカーの言うとおりに動く。
そして気付くと四つんばいにされ、オスカーは後ろから彼女に覆い被さり
胸を鷲掴みにしながら腰を今まで以上に激しく動かす。
部屋中に卑猥な粘着音と肌と肌がぶつかる音とが響きわたる。
オスカーの指は執拗に突起を弄んでいた。
323海里:03/12/08 22:19 ID:gV4KWoZt
「あぁっ、あぁっ、あぁんっ!そ、そんなにされたらっ、私っ、あぁっ!」
アンジェは頭を振り腰を動かす。絶頂へ向け、体が快感を貪り始める。
「まだっ…、だめだっ…」
オスカーは突起を転がすのを止めると前触れもなく秘所へと手を伸ばす。
「あぁっ!!」アンジェの体が反応する。
オスカーの指は充血しきった真珠を捕え、人差し指と親指で摘み、激しく擦る。
「ああぁぁっ!! だめぇっ!! いくっ、いっちゃうぅ〜!!」
アンジェが仰け反る。襞が暴れ回る彼を押さえ込もうとしてるがごとく、キューっと締まる。
「はぁっ、ア、アンジェ…!!」
324海里:03/12/08 22:29 ID:gV4KWoZt
「あああぁぁぁっ!!」

いつもより激しい情事だったせいか、二人同時に果てた後、すぐには声を発することはできなかった。
しばらくした後、隣で息を整えている少女を抱き締め、彼は優しく口付けた。
彼女は彼の愛を感じ「好き…」と呟く。
「たまにはこーゆーのもいいなぁ…」そんなアンジェを尻目にオスカーはそう呟いた。
「もう!オスカー様ったら!」アンジェは枕をオスカーの顔に押しつけた。
「わっ、ぷ!」オスカーは手をバタバタと動かす。
「でも、ロザリアには悪いことしちゃったな…。しかもあんなに心配かけちゃって…」
325海里:03/12/08 22:43 ID:gV4KWoZt
アンジェは申し訳なさそうに呟く。
「…まぁ、確かにロザリアがあの時来なかったらこんな事にはならなかったなぁ…。心底心配もしてくれた、か…」

次の日ロザリアの私室に真っ白なバラの花束が届いた。
花束にはカードが添えられており、ロザリアは手にとって見てみた。
『二つの意味で、ありがとう! オスカー』
と書かれていた。
「二つの意味…??」ロザリアは首を傾げた後、急に駆け出し、
『とうとうオスカーが狂ってしまった』と光の守護聖に報告した。
その日、オスカーを除いた守護聖緊急会議が開かれたのは言うまでもない。終
326海里:03/12/08 22:52 ID:gV4KWoZt
長文、ホントにすみません!挿入シーンは書くつもりなかったんですが、つい書いてしまいました。
エロは二作目(処女作は某スレに投下した百合物です(^^;))なので、見苦しい部分もあったと思いますがすみませんm(__)m
 途中色々あったみたいですが、皆さん仲良くしましょうよ。
私はうほっさんの想像力はすごいと思います。
私なら、リュミ様がリモを愛撫してリモを弾いている、なんて思いつかないもの。
もちろん、批判なさった方を批判するつもりもないし。
せっかくここにいるんだから、仲良くしましょう。偉そうにすみませんでした!
327名無しさん@ピンキー:03/12/09 00:05 ID:ZYPxkjcC
>>326
乙です!
我慢の足りない炎様が(w

この調子では二人の仲は聖地中に広まってるに1000エリューシオン。
328名無しさん@ピンキー:03/12/09 13:19 ID:nq3z/Qc7
>>326
海里タン アンジェで百合ものも書いて〜
329名無しさん@ピンキー:03/12/10 00:32 ID:n0I14d7B
海里さま。ごちそうさまですた。うまー。
330名無しさん@ピンキー:03/12/10 00:45 ID:gCfzbfm8
久々にまともなのが投下されてウレスィ
海里タンごちっす
悪いけど、うほっタンのはくだらなすぎ、キャラ壊しすぎで途中からスルーしてたよ
331名無しさん@ピンキー:03/12/10 00:50 ID:FL8gEC7z
職人さんが増えるといいな
332名無しさん@ピンキー:03/12/10 00:55 ID:T8gUH0sG
冬休みに入るとこんなお子ちゃまが増殖するんだろうな…
333名無しさん@ピンキー:03/12/10 01:44 ID:g3xjstPH
オス×リモキタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*!!!!!☆
面白かったっす。エロ2作目とは思えん、読みやすいし。
乙!
334海里:03/12/10 10:07 ID:k6tcWAo7
>>327-333
どうもありがとうです(・^-^・) そう言ってもらえると嬉しいです!
>>328
それじゃあ、少し百合物考えてみますね(^^;)
 最初はロザ×リモを考えていたんですが、ロザリアが性的に精通してるとも思えないんで、
たぶんレイ×コレになると思いますm(__)m
335名無しさん@ピンキー:03/12/10 10:20 ID:lKNPM3Ge
>>334
いや〜ん!嬉しいっ!
楽しみにしてるね。
レズってる所に、オスカー様乱入なんて・・・だめ?
336海里:03/12/10 12:00 ID:k6tcWAo7
>>335
わかりましたo(^-^)o 炎様乱入で考えます!
たぶんすごく稚拙になる予感がするので(-_-;)、期待しないで待っててくださいねm(__)m
337名無しさん@ピンキー:03/12/10 17:38 ID:gVqoJMkA
うほっ氏の作品を最初から全部読んでみたけど、確かにくだらないんだけど、わかりにくい作品は
一つもなかった。
おそらく彼は「わかりやすさ」を念頭において作品を書いてるのだろうと思う。
だから逆に、ほかの職人さんみたいに萌え〜な表現になってしまうと、かえって彼の持ち味を殺して
しまうことになりかねないと思うのだが・・・。
338名無しさん@ピンキー:03/12/10 20:51 ID:8BptHY7z
>>337
荒らしにマジレス、カコイイ!
339海里:03/12/10 22:03 ID:k6tcWAo7
 女王試験も、後わずかになったある日の午後、
レイチェルは自分の部屋で王立研究院から毎週送られてくる結果表を見ていた。
「このまま行くと、どうやらアタシは負けちゃうかな…。
…悔しくないといえば嘘になるし、最後まで気を抜くつもりはないけど、
アタシは、あの娘なら、アンジェリークになら負けてもいいと思ってるんだよね!
何ていったらいーか解んないけど、あの娘が女王になるべき運命を持ってると思う…。
ただ、あの娘はポケーッとしてるし、引っ込み思案だから、このアタシが補佐してあげなきゃ、だけどね☆」
340海里:03/12/10 22:23 ID:k6tcWAo7
レイチェルはそんな事を思いながらティーカップに口を付けた…
「あーんっ!!レイチェルゥ〜!!」
ぶーっ!!
レイチェルはあまりの大声に口に含んでいた液体を全て吹き出してしまった。
「なに!?なんなの!?」
レイチェルがドアの方を慌てて振り返ると、そこには今思案していた少女が涙を流し嗚咽を漏らしながらつっ立っていた。
「アンジェ…、一体どうしたの!?」
ただ事ではないその様子に居ても立ってもいられなくなり、レイチェルは彼女の側に走って行った。
アンジェリークはその大きな瞳をうるませてレイチェルを見上げた。
341海里:03/12/10 22:31 ID:k6tcWAo7
レイチェルはアンジェを抱き寄せ、優しく髪を撫でる。
アンジェはレイチェルのその優しさに、また溢れてくるその涙を止めることはできなかった。
「チャーリーさんに…振られちゃった…」
アンジェはそういうとまた嗚咽を漏らす。
「何ですってぇ!?アナタ、あのうさん臭い商人のこと、好きだったの!?」
アンジェは必死に涙を堪えながら頷く。
「ホントにアナタって娘は、バカなんだから!」
レイチェルはそう言うとまたアンジェの髪を撫でた。
そして二人はアンジェの部屋へと行き、レイチェルは彼女の話を彼女の気が済むまで聞いた。
342海里:03/12/10 22:41 ID:k6tcWAo7
話が一段落して、レイチェルは自分の部屋に出しっぱなしにしてあるティーカップを片付けに一旦戻った。
片付けたらまた来ると約束して。
レイチェルは手早く片付けをし、またアンジェの部屋に戻った。
「入るよー」
だが、返事はない。
レイチェルは中に入り、泣き疲れて眠ってしまったアンジェを見つけると、
苦戦しながらも何とか彼女をベッドへ運んだ。
彼女の寝顔をぼんやり見ながらレイチェルは
「ホントに…バカなんだから…」と呟く。
目尻に残る涙の跡を見つけるとそれを指先でなぞる。
「…ワタシが…こんなに近くにいるのに…」
343海里:03/12/10 22:52 ID:k6tcWAo7
レイチェルは優しくアンジェに口付けた。
アンジェの柔らかな唇の感触が胸に広がる。それが心地よくて、もう一度口付ける。
「ん…、レイチェル…?」アンジェが目を覚まし、レイチェルの方に顔を向ける。
レイチェルはそんな彼女がたまらなく愛しくなり、また唇を重ねる。
「んっ!…ん〜!!」
今度は今までとは違う深く甘いキス。レイチェルは彼女の舌を少し刺激し、唇を離す。
そして上着を脱ぎ、上半身下着一枚の姿でアンジェに覆い被さる。
事態が把握できないアンジェは「レ、レイチェル、一体…んっ!」
344海里:03/12/10 23:01 ID:k6tcWAo7
レイチェルは彼女の口を自らの唇でふさぐ。
そして舌を滑り込ませ、彼女の舌にからませる。
舌で彼女の口内を撫で回し、歯の裏側にも刺激を与える。
何とかレイチェルを引き離そうとしていたアンジェの腕からどんどん力が抜けていき、
今や彼女の瞳は完全に閉じられ、ただただレイチェルの激しい口付けを受けとめていた。
自然と彼女の舌はレイチェルを受け入れ、互いに蠢かし合う。
どちらからともなく唇を離すと互いの口から透明の糸が引く。
アンジェはあまりの激しさに息を整えるのに精一杯だ。
「アンジェ、ワタシが忘れさせてあげる…」
345海里:03/12/10 23:10 ID:k6tcWAo7
レイチェルはそう言うと服の上から彼女の胸を撫でる。
「レイチェル、やめっ…!」
レイチェルは彼女の口を口付けで塞ぎながら胸をもみしだく。
やがて、胸の先端部分が服の上からでも解るくらい固くなってゆく。
レイチェルはそこを摘みながら耳元で囁く。
「でも、アナタの体は嫌がってないみたいだよ?」
レイチェルは耳にフッと息を吹き掛けると両胸の先端を摘んだ。
「ああんっ!」アンジェはたまらず声を上げる。
レイチェルは左胸の先端を弄びながら右手でゆっくりと彼女の服を脱がしていく。
346海里:03/12/10 23:21 ID:k6tcWAo7
幸い(!?)彼女の服はブラウスだったので簡単に彼女の白い肌は露になった。
首筋に舌を這わせながらレイチェルは彼女の下着を外す。
小振りではあるが形のいい胸が姿を現す。
レイチェルはその吸い付くような感触を味わいながら、先端の突起に舌を這わす。
「んあっ、あっ、あぁ…」
この頃になるとアンジェは初めての快感に身を委ねていた。
レイチェルの舌は的確に感じるポイントを探り当て、そこを刺激する。
もう一方の胸は指で突起を摘み、転がし、アンジェに快感を与える。
「もっと感じて…、もっと淫らなアナタをワタシに見せて…」
347海里:03/12/10 23:29 ID:k6tcWAo7
レイチェルは先端を弄んでいた指を徐々に下腹部へと移動させる。
スカートのファスナーをおろすと、アンジェは身を捩る様にし、自らスカートを脱ぐ。
レイチェルは胸の先端にむしゃぶりつきながら、彼女の秘所へ指を移動させる。
彼女の下着は既に愛液で染みを作っていた。
「感じてくれてるんだ…」
そう思うと嬉しくなり、レイチェルはためらわず下着の中に手をいれ、秘所をまさぐる。
「あぁっ!やあっ、だめぇ!」アンジェがあまりの快感に悶える。
だが、それでもレイチェルは手を止めない。
そして、見つける。彼女の蕾を…。
348海里:03/12/10 23:41 ID:k6tcWAo7
「あんっ、あっ、あぁっ!!」
その蕾を少し触っただけで彼女は軽く昇り詰めてしまう。
だがそれだけでレイチェルは解放しない。優しく蕾を撫でる。
蕾を中心に円を描くように指を動かしたり、蕾自身を人差し指と親指で摘み、両指を交互に激しく擦り合わせる。
「あっ、あぁっ、あぁんっ、あっ、あっ!」
アンジェはたまらず声を上げる。
「もっと気持ち良くしてあげるね…」
レイチェルは彼女の下着を脱がすと足をM字に開脚させ、秘所に顔を埋める。
ぴちゃぴちゃと音をたてながら泉をなめ回す。
愛液をすすり、蕾を優しく舐め、吸う。
349海里:03/12/10 23:50 ID:k6tcWAo7
泉に自らの舌をいれ、中を舐める。その度に液体が溢れ流れる。
「あぁん、レイ、チェル、レイチェルゥ…!」切なげにアンジェが鳴く。
「ワタシは、ずっと前からアナタが、好きだったんだよ…」レイチェルはそう言うと彼女に口付ける。
そのキスを彼女は抵抗せずに受けとめた…。

 一方その頃、女王候補達の寮の前に赤毛の長身の男性が立っていた。
「お嬢ちゃん、泣いてるんだろうな」
彼は散歩をしていて偶然、チャーリーとアンジェの場を目撃してしまった。
「試験は今が一番大切なときだ。仕方ない、慰めてやるか」そう呟き、中に入る。
350海里:03/12/11 00:00 ID:H1O9k+lJ
彼がアンジェの部屋の前に立ち、ドアをノックしようとしたその時…
「あぁんっ」
オスカーは硬直し手を止めた。
「あぁっ、いいよ、アンジェ…」
ピタッと扉に耳を付け、中の様子を伺う。
「あっ、あっ、レイチェルゥ…」
「んっ、あぁ、そこ、もっとぉっ!」明らかに喘ぎ声である。
オスカーは生唾を飲み込み、中の様子を想像する。彼の自身がむくむくと起き上がる。
「一体、何を…」それが愚問であることは百も承知だが、思わずにいられなかった。
「あっ、んっ、はぁんっ」中の少女達はオスカーが外にいるとは思わず行為に没頭している。
351海里:03/12/11 00:08 ID:H1O9k+lJ
「何反応してるんだ、俺よ!」オスカーは自身を睨み付ける。
自身は元気よく起立していた。
「こんなこと、早くやめさせなければ…!ジュリアス様にでもバレたら大変なことになる!」
そう思い、意を決して扉を開ける。
「やめるんだ、お嬢ちゃん達!」
オスカーが部屋に割り込む。
レイチェル達は驚き、振り返る。
だが、お互いの秘所をまさぐり合う手を、お互いに止められない。
驚きより、快感が勝っているのだ。
何より、入ってきたのは炎の守護聖だ。これが光なら困るが、炎ならこっちに引きずり込んでしまえばいいのだ。
352海里:03/12/11 00:17 ID:H1O9k+lJ
オスカーはその部屋のなかの卑猥な光景に改めて生唾を飲み込む。
ベッドの上で女王候補達が全裸でお互いに足をM字に折って足を広げながら向き合って座り、互いの秘所に手をのばし指を動かしながら、深いキスをしている。
部屋の中は濃厚な雌の香が充満し、卑猥な粘着音と悩ましげな息遣いと声が響き渡る。
「お嬢ちゃん達、やめるんだ…。こんな所をジュリアス様に見つかったら、どうなると…」
オスカーは事務的にそう呟く。
しかし、目は淫らに悶える少女達を離すことはできず、そして勢い良く自身が大きくなっていく。
353名無しさん@ピンキー:03/12/11 00:24 ID:HcWt3jJi
さ、さ、さ、3pのヨカーン!!!
354海里:03/12/11 00:26 ID:H1O9k+lJ
それを見たレイチェルがオスカーに近づく。
「お嬢ちゃ…」
レイチェルはオスカーの手を掴むと自分の胸におしあてる。
オスカーの手が彼の意志に反してその胸を揉み始める。
「んっ、オスカー様…、何の御用で…?」
「俺はただ、アンジェを慰めようと…」
オスカーは必死で自分の欲を押さえ込もうとしたが、体が言うことをきかない。
レイチェルは彼自身に手をやり、優しく揉みながらチャックをおろす。
「うっ、や、やめるんだ…」
「ワタシもアンジェを慰めてた所なんです、オスカー様も一緒に…」そう言うとレイチェルは彼を口に含んだ。
355海里:03/12/11 00:37 ID:H1O9k+lJ
「うっ、ぐぐぐっ」強烈な快感がオスカーを包む。
レイチェルの舌は彼自身の先端を、カリを動き回る。
「あぐっ、うぐぅ…」
オスカーは無意識に腰を振り始める。
「うっ!」
そしてレイチェルの口の中に彼の欲望を吐き出した。
レイチェルはこくんっとそれを一飲みにした。
彼女の口の端から白い液体が一筋伝う。
オスカーはレイチェルを抱き締め、熱い口付けをする。
唾液の交換をし、互いの興奮を高め合う。
そしてオスカーはベッドで待つアンジェにも熱いキスをする。
レイチェルは後ろからアンジェの胸を揉み、秘所をまさぐる。
356海里:03/12/11 00:47 ID:H1O9k+lJ
先程の行為でアンジェの快感のポイントを知ったレイチェルはそのヶ所を執拗に攻める。
アンジェは耐えられず口をオスカーから離し声を上げようとするが、オスカーがそれを許さない。
アンジェの唇に舌を這わせ、彼女の舌を包み込む。
レイチェルはまた大きくなった彼自身を見つけるとそれをくわえる。
オスカーは堪えられず、レイチェルの口からそれを引きぬくと、アンジェの泉へ突き立てる。
「ああぁっ!!」彼女の淫らな歓喜の声が部屋に響く。
オスカーはゆっくり腰を動かす。
彼女の顔にレイチェルはまたがった。
357海里:03/12/11 00:56 ID:H1O9k+lJ
アンジェは自分に与えられたレイチェルの蕾と泉を一心不乱に舐めた。
オスカーも一心不乱に腰を振りながら目の前で喘ぐレイチェルの胸を先端を中心にもみしだく。
部屋に雄と雌の匂いが入り交じる。
「あぁ、アンジェ、いいよぉっ!」
「お、お嬢ちゃん、俺、もう…っ!」オスカーが自分の欲望をアンジェの膣にはきだす。
レイチェルはそれを見てオスカーに抱きつき押し倒す。そして口付けをする。
アンジェは、彼自身をしごき口に含む。
「うっ、」さらにつづく快感にオスカー自身がまた目を覚ます。
それを確認し、レイチェルは腰をおろす。
358海里:03/12/11 01:04 ID:H1O9k+lJ
「あぁっ!オスカー様の、すごい!」
レイチェルはそう言いながら腰を動かす。
オスカーは自分の顔面にアンジェを座らせ、丹念に舐める。
彼女の愛液でオスカーの顔は濡れていく。
「あっあっ、オスカーさまぁ、そんなっに舌を、動かさないでぇっ」
アンジェは嘆願するがオスカーは止めない。
レイチェルは自分の胸をもみながら腰を振る。
「はっ、あっ、はぁっ、あぁっ、いいぃっ」
「んあっ、オスカー様っ、そこっ、あっ‥、もっと…!」
フと目と目が合い、レイチェルとアンジェは口付け合う。
互いに舌を出し、空で絡ませる。
359海里:03/12/11 01:17 ID:H1O9k+lJ
オスカーの舌がアンジェの蕾を刺激し、オスカーの自身がレイチェルの中の一番奥にある性感帯を刺激したその時に、三人の絶頂が訪れた。
「あぁっ、ワタシ、もうダメぇっ!いくぅ!!」
「あっあぁっ、くぅぅっ、オスカー様ぁっ!!」
三人は同時に果て、その場に倒れこんだ。
そしてよろよろとアンジェは立ち上がると果てたと同時に気を失ってしまった二人に口付けた。
「ありがとう…」

次の日、女王候補二人は前にもまして仲良くなり一緒にセイランの元へ勉強に行った。
オスカーは執務室で「いい思いをしたな」と一人ニヤけていたという。終
360海里:03/12/11 01:20 ID:H1O9k+lJ
長文、ホントにすみませんm(__)m
私、打ちながら考えて書くんで、どのくらいの長さになるか自分でもよくわからなくて…。
しかも稚拙な文章で恥ずかしい(-_-;)
読んでくれた方々、ありがとうございます、そしてごめんなさいm(__)m
361名無しさん@ピンキー:03/12/11 13:13 ID:HcWt3jJi
ひぃ〜〜〜鼻血でますた。
ありがと、海里さん。
362名無しさん@ピンキー:03/12/12 11:39 ID:vl7fUiFc
グッジョブ!!!(AA略
363海里:03/12/12 12:57 ID:eJc0Pzxk
今思ったんだけど、訪ねてきたのがオスカーじゃなくて他キャラだったらどうなってたかな(笑)?
オリヴィエ様なら間違いなく面白がって椅子に座りながら二人の行為をにやにやしながら見てると思うんだけど…(^^;)
364名無しさん@ピンキー:03/12/12 14:25 ID:Cuk5a+Tp
>363 それも面白そう。

でもオスカー大好き♪
女慣れしてエチー上手そうなんだもん。
また書いて下さいね。海里さんの、とっても気持ちよさそうで良いわ〜
365名無しさん@ピンキー:03/12/12 18:30 ID:av+eRWBD
>363
ジュリアスやルヴァも面白いかもしれません。
特にルヴァは知識すごく豊富そうだし。
守護聖以外ではチャーリーやエルンストも見たいかも。
海里さん、また期待してます〜
366名無しさん@ピンキー:03/12/13 00:13 ID:qRSkYfLU
>>363
ランディだったら翻弄されっぷりが面白そう〜。

稚拙だなんてとんでもない。
またお話ができたら書いてくださいね>海里さん
367名無しさん@ピンキー:03/12/13 11:56 ID:kbmSdpfF
海里さん、リク受け入れてくれてありがトン!
ウレシ*・゜゚・*:.。..(n`∀`)η゚・*:.。. *ィィィ〜
また新作楽しみにお待ちしております。
368名無しさん@ピンキー:03/12/13 13:53 ID:MoDcc8p5
>363
うむ、ジュリアスやランディだと逆に女の子から犯されそうだw
リモ女王×ランディなんて激しく読みたい(;´Д`)ハァハァ

海里さん、乙でした。次回作も楽しみにしてます。
369名無しさん@ピンキー:03/12/14 12:49 ID:bNAuwtzG
ちょっとSMがかったのも読みたいかも。
縛りとかバイブ使ったり。。。
痛々しいのんじゃなくって、気持ちよさそなの。誰か書いて〜
370名無しさん@ピンキー:03/12/14 19:55 ID:PPEpgQGy
縛りとか道具つかうものは萌えるな
371名無しさん@ピンキー:03/12/15 03:25 ID:uLowGcU6
ゼフェルとか友雅とか道具使いそう…
372名無しさん@ピンキー:03/12/15 04:24 ID:E8d8iNNp
ゼフェルの場合は道具自作しそう(W
373名無しさん@ピンキー:03/12/15 05:19 ID:xd3lHtqJ
キモヲタの巣窟だな
374名無しさん@ピンキー:03/12/15 11:02 ID:ttWxidxe
クラヴィスの道具攻めなんていかがでしょう?
375名無しさん@ピンキー:03/12/15 13:49 ID:hKv0kNbT
>>374
水晶球でとか?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
でも道具を使って「フッ」と笑みを漏らす
クラヴィスなら容易に想像がつく・・・_| ̄|○
376名無しさん@ピンキー:03/12/15 23:00 ID:3tyiOrt/
>>375
す…水晶球が中から出てこないよ!みたいな
377名無しさん@ピンキー:03/12/16 01:33 ID:/wd/uexa
せ、せめてタロットカードで…!!
(ナニができるんだろう?)
378名無しさん@ピンキー:03/12/16 03:24 ID:Gs97uClA
水晶球にあそこを擦りつけさせるとか
タロットで乳首をツンツクしてみるとか?
379ツルギ:03/12/16 13:22 ID:9Vkttb2m
アンジェリークはセイランの執務室に来ていた。
感性の教官である彼は、今日も筆を片手に絵を描いている。

「アンジェリーク、僕の頼みを聞いてくれるかな」
「なんですか?セイランさま」

これを見て、とセイランは彼女に一本の筆を渡した。
「大きな筆ですね〜毛束がすごい!しかも高そう・・・
でも、変な筆ですね・・・柄の部分とか。ゴムでてきてる・・?
しかもキノコみたいな形してるんですけど・・・??」
「くすくす・・・チャーリーがさ、わざわざ執務室にまで来て商売するんだよ。
すごくいいから一度使えってさ。・・・魔法の筆なんだって。」

「ま、魔法の筆・・・!!」
アンジェリークはその筆を掲げて目を輝かせる。
「ははは・・・!冗談だよ。彼はいつも大げさにものを言うんだ。
魔法の筆なんてあるわけないじゃないか。」
「そうですよね。び、びっくりしちゃいました」
「ふふ、君のそんなとこも気に入ってるんだけどね。
・・・それでね、この筆を使ってみようと思うんだ。」
「絵を描くんですね!楽しみですっ」
「んー、その前にアンジェリーク、君の体で試してみたいんだけど」
「わ・・・私の体で、ですか?」

教官はニコリ、と微笑む。
「そう、君の体で。」
380ツルギ:03/12/16 13:23 ID:9Vkttb2m
ぎゃーすみません、カプの話もなしにいきなり!
セイラン×コレットで。
道具の話が出てたので筆を使ってみました。
しかもちょっと変な筆です。
今から書きます〜
381名無しさん@ピンキー:03/12/17 18:25 ID:Kcpx5L9X
また新しい職人さんの降臨ですね。
期待してますので頑張って。
382名無しさん@ピンキー:03/12/17 21:24 ID:ePn8SCe7
エロンストのメガネプレイきぼんぬ!!
383ツルギ:03/12/18 01:50 ID:s41BXbpD
セイランはソファに腰かけ、アンジェリークを招く。
そして彼女を体のうちに座らせると、するするとリボンをほどいていった。
「・・・っセイラン様っ!」
「魔法の筆がどんなものか、知りたくないのかい?」
意地悪な笑みを浮かべ、彼女の耳にそっと囁く。
「セイラン様、魔法の筆なんてないって仰いました」
頬を真っ赤に染めて小さな声で反論する可愛い少女を、もっといじめてみたくなる。
「君なら奇跡を起こせるかもしれないよ?見ててごらん。」
ブラを少しだけ下げて乳首をあらわにさせると
筆先でそろそろといじってみせた。
「あぁぁん・・・っ!せ、セイランさまぁ・・・」
「ほぅら、もうピンと立たせて・・・。筆をちょっと這わせただけだよ?」
「だ、だっていきなりでびっくりしちゃって・・・。セイランさまの意地悪!」
「へぇ。僕のせいにするんだ。もう一度試してみようか?」
「え・・・ひゃぁぁっっ」
片方のブラも下げると、胸を寄せ、また筆先を緩やかに這わせる。
「ほら、ね?こっちもすぐに固くなっただろう。
敏感だね、アンジェは。・・・いやらしい」
ピンと立った乳首を両手で弄ぶ。
「セイラン様がそんなにいじるから・・・あぁ・・っ!」
「まだ言うんだ。じゃぁこっちに聞いてみようか。」
セイランはスカートを捲り上げ、パンティの上に筆を置いた。




384ツルギ:03/12/18 01:53 ID:s41BXbpD
セイランさま「?」が多いな。

>381さん
ありがとうございます!
仕事でバテたので続きは明日中には
・・・ごめんなさい。次は全部書いてからUPします。
385名無しさん@ピンキー:03/12/18 14:24 ID:XkDieeyM
セイラン様の言葉なぶり、イイ!
もっとアンジェをいじめてやって。
386名無しさん@ピンキー:03/12/19 20:16 ID:gUc5v6km
つづき、まだかな〜〜〜?
楽しみに待ってます。
387名無しさん@ピンキー:03/12/20 01:40 ID:cI9Ul/Vl
'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ(*´Д`) '`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ

心待ちにしておりまする。
筆って何気にエチーなアイテムだよね!
アンジェリークの悶える姿に期待まんまん。。。
388名無しさん@ピンキー:03/12/20 10:30 ID:OkwZAnE2
ツルギさ〜ん!私も待ちきれないよ〜!
筆でジリジリ焦らして、その後はタプーリクンニがいいなぁ。
389ツルギ:03/12/21 06:22 ID:9aZN9pH3
す、すんません皆さん!!!!!
仕事がハードでここ2.3日バテてました(T_T)
も少し待っててください!今日中にはきっと!
ホント、ちゃんと書き溜めてUPするべきでした・・・気をつけます。
>388さん、クンニはタプーリ・・・いいっすね!もちろんです!


390名無しさん@ピンキー:03/12/21 10:29 ID:dUZH8gkX
ま・・・待ってます・・・。
391ツルギ:03/12/22 02:28 ID:WYN+dlTK
や・・・やっと書き終えました・・。
お待たせしまくってごめんなさい。
とりあえず、寝ます。
392ツルギ:03/12/22 02:30 ID:WYN+dlTK
布越しに筆先をゆっくりと上下させる
「あっあっっ・・・!」
「足がヒクついてるじゃないか・・・気持ちいい?」
セイランは腕の中で悶える彼女を優しく見つめる。
その目がさらにアンジェリークの体を熱くさせた。

「ほら・・・すごいよ。アンジェ、君の淫らな液が溢れて
染みがこんなに・・・。」
確かにパンティはアンジェリークの愛液でびっしょりと濡れそぼっていた。
耳元でいやらしい言葉を囁かれるたび、彼女の息も次第に荒くなってゆく。
「は・・はぁ・・セイランさまぁ・・・そこ、そこは撫でちゃだめです・・・っ!」
「ん?あぁここ?ここを撫でたらなんで‘ダメ’なんだい?」
わかっていながら、布越しにぷっくりと膨らんだ芽を執拗に攻める。
「だって・・・!そんなにこすったら・・・っんん・・・また熱いのが出ちゃう・・・!!」
笑みを歪ませ、筆先をさらに小刻みに動かす

「あ・・っあっあっ・・・!!!!」
つま先が大きく揺れ、小さな体がしなる。
セイランは体の中の愛しい彼女を見つめながら熱い溜息を漏らした。
393ツルギ:03/12/22 02:33 ID:WYN+dlTK
「この筆はすごいね・・・本物だよ。」
セイランはアンジェリークをぎゅっと抱きしめる。
腕の中の彼女はまだ息を切らしていた。

「ねぇアンジェリーク、四つんばいになって?」
耳元で熱く囁かれては逆らえない。
アンジェリークはソファの上で、背もたれにひじをついて
可愛い尻を彼の目の前に突き出した。
「この筆で絵を描くには絵の具が必要だろう?・・いい絵の具があるんだ」
「絵の具・・・?」
「そう、ここにね。」
彼女の下着を一気に引き下げると、筆を熱い泉にズプリ、と浸けいれた。
「あぁぁぁ・・・っっ!」
「ココにね、刺激を与えると、半永久的に絵の具が溢れ出すんだ。
こうやって弄るといやらしい絵の具が、滴り落ちるようにね・・・」
愛液をもてあそぶように、筆を膣口でかき回す。
「きゃっあぁぁん・・・!セ・・イラ・・さま・・・!」
「あぁ・・・アンジェはこっちの方が大好きだったよね」
微笑して、筆先を膨らんだ実の上へ動かす。
「あ・・そ、そこはだめ・・セイランさま、そこは・・っ」
「いやらしい絵の具を・・たくさん出してごらん・・・・?」
「・・・・あ・・・あぁぁぁぁ・・・っっっ!」

セイランは彼女の顔を見つめながら筆を激しく動かす。
毛先でいじられる快楽に、膨らんだ実はますます赤く熟していく・・・
「セイランさま、わたし・・・も、耐えられません・・」
桃色の尻をぷるぷると震わせ
怯えるような、でもなにかを期待しているような
そんな可愛らしい瞳を向けられると・・胸が締め付けられるのだった。
394ツルギ:03/12/22 02:35 ID:WYN+dlTK
「すごく・・・いやらしい匂いがする・・・はぁ・・っ」
滴る泉にじっと見入る。
見れば見るほど淫らで、惹きつけられる。
下半身はとうに固く起立し、
先からじんわりと熱いものがこみ上げているのを感じていた。

「はぁ・・舐めたい・・よ・・・アンジェ」
「・・・これ・・以上刺激しちゃだめです・・ひぅ・・!おねがい・・・っ」
「ダメだ、君のここがこんなにいやらしいから・・いけないんだよ!」
「ひゃうぅぅぅん・・・っ!!!」
無我夢中でしゃぶりつく。
筆先でクリトリスを弄りながら・・・

「濃い液だ・・・たまらないよ・・・!ん・・・んん・・っちゅ、ぐちゅ・・・」
更に奥から掻きだそうと舌先をねじり込む。
舌の熱い感触が膣のうちで暴れまわる。
アンジェリークは膝を大きく震わせながら快楽に耐えていた。
「はぁ・・・んっんっやらしいな・・・アンジェ・・・ごくんっ・・・
こんなに滴らせて・・・。だめだよ」
「ごめんなさぁい・・・っあ・・・!もぉ舐めちゃ・・・やぁ・・・!」

「いやだって・・・?嘘をつく子は嫌いだよ・・・お仕置きだ。」
柄の部分を上に持ち替え・・・キノコ型のそれを膣の奥にすぷり、と差し込んだ。
395ツルギ:03/12/22 02:38 ID:WYN+dlTK
「あぁぁぁぁぁ・・・!」
「初めてかい?バイブっていってね・・・、
この形、男性器にとても似てるだろう。こんなこともできるんだよ。」
カチリとスイッチを入れると、それは激しく振動し始めた。
「待っ・・・やあぁぁぁん!!!」
「こうやって動かすと、もっと気持ちいんじゃないかな、ほぉら・・・」
前後に緩やかに動かす。振動が直に響いて膣の内は熱くて仕方ない。
「あっあっ・・・!き・・・もちぃぃですぅ・・・」
「ん・・・やっと正直になってきたね。
気持ちいいかい・・・?もっといじめてあげる・・・」
手を激しく動かすと、同時に愛液が飛び散る。
「あ・・・あ・・・・・・セイランさま・・・」
アンジェリークの頭は朦朧としていたが、
体の芯から欲しているものがあった。
「・・・もっと、あついのが・・欲し・・・ですぅ・・・」
「このバイブより?」
「やぁ・・・っセイランさまのが欲しいの・・・!」
「嬉しいね・・・。そんなに僕のが欲しいんだ。
わかったよ・・・、たっぷり差し込んであげる」

愛液のたっぷりと絡みついたバイブを抜き取り、一舐めすると
自分の固く、今にも破裂せんばかりの肉棒を・・・
液の滴る蜜壷にずぷり、と突きこんだ。
396ツルギ:03/12/22 02:40 ID:WYN+dlTK
「あぁぁぁあああ!セ・・・イランさまのぉ・・・嬉しい・・・っ」
愛しい彼女が本当に嬉しそうに笑みをこぼすので、
セイランはたまらない気持ちでいっぱいだった。
「僕のがそんなにいいんだ・・・?はぁっアンジェ・・・!」
「あっあっ気持ちいぃです・・・っセイランさまのが一番・・・っ」
「はぁ・・っそんなに言うなら・・・っもうバイブでいじめてあげないよ?」
肉棒を突き入れたまま、まだ液のまとっているバイブで
乳首をぐりぐりと弄る。
「・・・・んぅ・・っそれでもいいです・・っ」
「今少し迷っただろう?全く・・・またお仕置きだなぁ・・・」
ニヤリと笑って彼女の腰を掴むと、激しく突き入れる。

「あぁぁっあぁぁ・・・!もぉっセイランさまの意地悪・・・!」
「あぁ・・君をたくさん苛めたいよ・・・おかしいかな。
君を可愛いと感じるほど、苛めたくて仕方なくなる・・・理性が飛ぶ・・・!」
正上位に変え、彼女を抱きしめると一層激しく打ち付ける。
絡み合った部分からはぐちゅぐちゅと卑猥な音が漏れ出した。
「セ・・イラン様ぁ・・・も、いっちゃう・・・!」
「いいよ・・・一緒にイこう・・・っはぁ・・アンジェ・・・!」
「セイラン・・様、あ、あ・・・あぁあああああ!!!!」
ドク、ドク、ドクリ・・・
膣の中で肉棒が大きく痙攣し、熱いものが奥に溢れる。

2人はしばらくそのままソファの上で抱き合っていた。
397ツルギ:03/12/22 02:41 ID:WYN+dlTK
数日後、セイランの部屋へまた、あの陽気な商人が現れた。
「セイランさーん!またイイモン持って来たで〜
アンジェきっと喜ぶで〜!な、な、見たってー!!」
「どれどれ・・・」

目の前にずらりと並べられた商品に、熱心に見入るセイランだった。
398ツルギ:03/12/22 02:50 ID:WYN+dlTK
突っ込みどころ満載です!
絵の具って・・・。まいっか。
関西弁って・・・まいっか。・・寝ます。おやすみなさい。
読んでくれた方、本当にありがとうございましたm(__)m
399名無しさん@ピンキー :03/12/22 21:05 ID:+XCccB0k
読破しまちた
久々に良いエロ読んだ!
ツルギさん創作面白いでつよ
400名無しさん@ピンキー:03/12/22 21:07 ID:+XCccB0k
遥か創作も待ってまつ
401名無しさん@ピンキー:03/12/22 22:57 ID:lVe+Gcp8
httもp://www.fumi23.coもm/hprank/rank3a/rankもlink.cgi?action2=vote&id=4253
402海里:03/12/23 01:06 ID:VW6bhVrS
ツルギさん、とてもよかったです! 次作期待しています(^^)
私もツルギさんに影響されて何か書きたくなってきました…。
エロ描写はないので期待はずれになると思いますが、良ければ読んでください。
ちなみにマルセル様が主役です(笑)
403海里:03/12/23 01:15 ID:VW6bhVrS
 どうしよう…。僕はもしかしたら、病気かもしれない…!!
そして、その病気はとてつもなく重くて、治らないかもしれない!
…もしホントにそうだったら、どうしよぅ…!!

僕はたった今、僕の一番大切なものから飛び出てきた白くて、
とろ〜っとした液体をじっと見つめながら沸き上がる恐怖に身を震わせた。
おしっことは全然違うこの液体…、一体何なんだろう…。
僕はそれを指ですくい、鼻へともっていく…。
―!!
こんな変な匂いがするなんて!やっぱり僕は…。
実は、僕がこの液体を出してしまったのには理由があった…。
404海里:03/12/23 01:25 ID:VW6bhVrS
一時間くらい前…、僕は森の湖に散歩しに行ったんだ。
せっかくの日の曜日だもん、部屋にいるなんて勿体ないし、
もしかしたら、あの金の髪の可愛い女王候補さんに逢えるかもしれないしね☆
僕はそんな淡い期待を持ちながら湖に到着した。
いつもここは日の曜日ならカップルでいっぱいなのに、今日に限って誰もいなかった。
少し散歩をしたあと、帰ろうとしたその時…
「ああんっ」
…え?誰?僕は周りを見渡したけど誰もいなかった。
気のせいかなっと思い足を動かそうとした瞬間、
またあの声が聞こえてきたんだ。
「あっ、だめっ…」
405海里:03/12/23 01:36 ID:VW6bhVrS
どこかで聴いた女の人の声だった。
苦しそうな、悲しそうな、何とも言えない声に何故だか僕はドキドキして、声のする方へ静かに近づいた。
そして、草むらの奥で寄り添っているカップルを見つけた。
「あんっ、ダメよ、こんなトコで…。あっ、やぁっ…」
「嫌?お前のココは嫌がっていないようだが…」
「あぁっ!パ、パスハぁ…!」
僕はびっくりしてその場を逃げ出そうとしたけど、何故だかできなかった。
サラさんとパスハさんがキスをしていた。
パスハさんの手はサラさんの大事な所へとのびて、サラさんは顔を赤らめ、息を弾ませていた。
406海里:03/12/23 01:45 ID:VW6bhVrS
サラさんの口から離れたパスハさんの口は、サラさんの胸へと移り、サラさんの乳首を舌でレロレロと転がす。
「んんっ、あぁっ…」サラさんが切なげな声を出す。
僕は何故か、僕自身の体が熱くなってくるのを感じていた。
パスハさんはサラさんのパンティを脱がせ、サラさんの大事な所に舌を這わせた。
「あんっあんっ、あぁ!」サラさんの声がより大きくなる。
「サラ、声が大きい…」
「だって、アナタ、うますぎるのよ…。じゃあ、私の口をアナタので塞がせて」
サラさんはそう言うとパスハさんの大事なもの(すごく大きい!)を口に含んだ。
407海里:03/12/23 01:53 ID:VW6bhVrS
「うぅっ…」
今まではサラさんがパスハさんの下にいたのに、今度はサラさんが上になった。
パスハさんの顔上にはサラさんの大事な所があって、パスハさんはそこをまた舐め始めた。
二人はお互いの大事なトコを舐め合っていた。
僕は顔が体が熱くて、胸が苦しくて思わずそこから走って逃げた。

 気付いたら僕は自分の部屋にいた。
まだ体が熱くて、そして何故か、僕の大事なトコがムズムズして仕方なかった。
今見てきたことを思い出す度にそのムズムズは大きくなっていって、
僕は知らない内に、ソレをいじり始めていた。
408海里:03/12/23 02:02 ID:VW6bhVrS
僕はソレをズボンのチャックから出し、ゆっくりと擦った。
何だか切ない気分になり、とても気持ちが良かった。
次第に手のスピードが早くなり、息が荒くなり、僕はその行為に没頭していった。
とても気持ち良くて、こんな感じは初めてで、擦れば擦るほど快感は高まっていって…。
そして、次第にその気持ち良さの限界がなぜか解りだして、その限界に限りなく近づいたとき…
「うぁっ!」
今まで擦り続けていた僕の大事なものからたくさんの白い液体が飛び出たんだ。
手にかかったのもあれば、勢い良く飛びすぎて床に飛び散ったものもある。
409海里:03/12/23 02:10 ID:VW6bhVrS
 …これが僕が変な液体を出してしまったあらましだ。
…ホント、どうしよぅ…。僕、死んじゃうのかなぁ…。
しかも、こんな恥ずかしいこと、誰にも言えないよ…。
自分のおちんちんをいじってていて、すごく気持ち良くなって、そしたら白い液体が飛び出てきました!
―…なんて言えないっ!!
…でも、意外と病気とかじゃないかもしれなくて、普通のことかもしれないよね。
僕は初めて自分のを触ったけど、もしかしたら、おちんちんって触ったら白い液体がでるものかもしれない…!
…でも…。
うー、わからないよぅ!誰かに聞かなきゃ!
410名無しさん@ピンキー:03/12/23 15:23 ID:VNe6XH0z
海里さん、乙〜!
また新作よろしく、です。
411海里:03/12/23 19:47 ID:VW6bhVrS
でも、誰に聞いたらいーんだろう。
…そうだ!
僕は知識という言葉で連想される人物の部屋に走って行った。
「ルヴァ様!」
僕は地の守護聖ルヴァ様の部屋の扉をノックもせず開けた。
ルヴァ様はバルコニーにティーテーブルを出し、リュミエール様とお茶をしていた。
「おやおやマルセル、どうしたんですか〜?」
―無理だ!!
僕は一瞬でそう判断した。
この人にはおちんちんのおの字ですら口に出しては言えない!
「あ、ごめんなさい、やっぱいーです」
僕が部屋を出ようとした時、リュミエール様が立ち上がった。
「顔色が悪いですよ?」
412海里:03/12/23 20:00 ID:VW6bhVrS
そうだ、いつもやさしいリュミエール様になら話せるかも…。
僕はリュミエール様の顔をじっと見つめた。
「何か困ったことでもあるのですか?」
―無理だ!!
こんな綺麗な人にあんな恥ずかしいこといえない!
「何でもないんです!ごめんなさいっ!!」
僕は逃げる様にして部屋を飛び出た。

 …はぁ、どうしよう。ランディやゼフェルには間違っても言えないし…。
気が付くと僕はジュリアス様の部屋の前にいた。
‥‥‥。やめとこう。
逆に「そなたは何をやっているのだっ!!」って怒られそうなんだもん。
僕は大きなため息を一つついた。
413海里:03/12/23 20:09 ID:VW6bhVrS
僕は隣にあるクラヴィス様の部屋に目をやった。
…一番相談はしやすいけど…。
僕は意を決して部屋をノックした。
「…開いている」
僕はその声を聞くと「失礼します」と部屋に足を踏み入れた。
「…何様だ…」
クラヴィス様は薄暗い部屋の中で水晶球を見ていた。
「あの…、僕、相談があって…」
「相談?この私にか?…物好きだな…」
クラヴィス様はフッと笑うと話を聞く態勢をとってくれた。
「あの、実は、僕の…」
僕はどうしても『おちんちん』の単語を言えなかった。
…当たり前なんだけど。
「僕の…、何なのだ?」
414名無しさん@ピンキー:03/12/24 11:29 ID:kx/77c0k
もしや・・・今回は801に突入でしょうか?ドキドキ
415海里:03/12/24 15:04 ID:YGbI2eFu
>>414
801も考えたんですが、このスレでは叩かれそうなので、
801バージョンではない方向へ進みたいと思います(^^;)
416海里:03/12/24 15:11 ID:YGbI2eFu
僕はなんて言っていーのかわからず、黙りこくってしまった。
暫くの沈黙の後、「はぁ」とクラヴィス様のため息が聞こえた。
「…その相談とやらは私が相手でないといけないものなのか?」
「い、いえ、そう言うわけではないのですが…」
「ならば他をあたれ」クラヴィス様はそう言うと部屋の奥へと姿を消した。
僕は「ごめんなさい」と一言言うと静かに部屋を後にした。

 あー、恐かったぁ。
クラヴィス様は絶対人に告げ口しないだろーし、静かに話を聞いてくれて的確な答えをくれるだろーけど、
あの雰囲気がなぁ…。
僕、苦手だよ…。
417海里:03/12/24 15:20 ID:YGbI2eFu
「あ〜ら、マルちゃん!探してたんだよ」
僕は不意に声をかけられ、振り向いた。
そこにはいつにも増して煌びやかな衣裳に包まれた夢の守護聖様がいた。
「リュミちゃんから聞いたんだよ。何か悩んでるんだって?他人行儀な子だねぇ。私に話してみなよ」
オリヴィエ様は酒臭い息で一気にまくしたてる。
「オ、オリヴィエ様、お酒飲んでるんですか…」
「何言ってんのよぉ!お酒なんか飲んでるわけナイじゃないのさ!」
…嘘だ。絶対嘘だ。
「ただ、森の湖で森林浴をしてて、二、三口口にしただけだよ」
…嘘だ。絶対嘘だ。
…ん?森の湖…?
418海里:03/12/24 15:28 ID:YGbI2eFu
「オリヴィエ様、森で、その、何か見ませんでしたか!?」
「何かぁ?何かって何よ?」
「その、サラさんと…」
僕は何て言っていいのかわからなかった。
Hな事をしていたのはわかるけど、その行為の名前がわからなかった。
「サラ…?…あー、ハイハイ。ヤッてたわよねぇ、あの二人!」
オリヴィエ様は僕の首に腕を回し、耳元で囁いた。
「何、マルちゃん。あれ見て興奮しちゃった?」
オリヴィエ様はにやにやしながら意地悪く言う。
「そんな、僕は…」僕は自分の顔が赤くなっていくのがわかった。
「恥ずかしがんなくったっていーの!」
419海里:03/12/24 23:45 ID:YGbI2eFu
「マルちゃんくらいの年頃の男の子がSEXに興味をもち、興奮するのは当然の事なんだよ」
「せ、せっくす?」僕はバカみたいに聞き返した。
「そう、SEX!SEXも知らないの?まぁ、やり方はその内に万年発情男の炎の守護聖に聞けばいーさ」
「はぁ…」僕は頷くしかなかった。
オリヴィエ様は壊れたおもちゃのよーに
僕が横から口を挟むのを拒むが如く、一人で話し続けた。
「ま、平たく言えば、人間の交尾の事さ。赤ちゃんを作るにはSEXしなきゃいけない訳さ。
ただ、SEXには狂うくらいの快感が伴っててさ、私も若い頃はその快楽に随分溺れたわ」
420海里:03/12/24 23:55 ID:YGbI2eFu
僕は白い液体が飛び出してきた時の甘い快感を思い出していた。
「人間がSEXするときは3つのケースがあってね、1つはただ単に快楽追求、
2つ目は子供を作るとき、3つ目は愛する異性を欲するときね。
サラ達はこのケース、万年発情男は1番目のケースだよ。
SEXがしたい!って思うのは、そうねぇ、性的欲求を刺激されたときね。
さっきのマルちゃんみたいにね。けど、いつでもパートナーがいるわけじゃない。
そんなときは皆自慰行為をするんだよ」
「自慰行為?」
「そぅ、俗に言うオナニーだね。マルちゃんもやったんでしょ?」
421海里:03/12/25 00:02 ID:WL3BK15H
僕はまた顔が赤くなってしまった。
「これは決して悪いことじゃない。むしろ、必要なことだし、自然のことさ。
あの堅物ジュリアスだってしたことあると思うわ」
「えぇ!?見たことあるんですか!?」
僕は思わず大きな声をだしてしまった。
僕の声が廊下に響き渡る。
「見たことなんかないわよ!ただ、これは自然現象なんだよ。
特に男は精子を抜かなきゃいけないからね。
…まぁ、いけないわけじゃないけどさ」
「精子…。…あぁっ!
精子ってもしかして、白くてとろっとした…?」
「そうだよ。快感が絶頂を迎えたときに飛び出るのさ」
422海里:03/12/25 00:10 ID:WL3BK15H
僕はその言葉を聞いたとき、本当に心から安心した。
「よかったぁ…。僕、病気じゃなかったんだ」
僕は嬉しくて嬉しくて、涙がでてきてしまった。
「もしかして、悩みってソレだったの?…バカだねぇ」
オリヴィエ様は呆れた、と言わんばかりに顔を振る。
「ま、ココには性教育なんかしてくれる人はいないからねぇ。
私で良かったらまた話を聞きにきなよ。
あ、そうそう、間違ってもオスカーには話を聞いちゃダメだよ」
オリヴィエ様はそう言うと、どこに隠し持っていたのかお酒の瓶を出し、
口を付けながら歩いていった。
423海里:03/12/25 00:21 ID:WL3BK15H
僕は安堵感からか一気に疲れてしまい、その日はいつもより早めに眠った。

 その日、僕はHな夢を見た。あの娘と僕がSEXしてる夢…。
あの娘の大事なトコに僕のおちんちんを入れる…、
何故こんな事を知っているのかわからなかったけど、
これがSEXなんだってわかった…。
そして、朝になり、目が覚めて、フと下半身を見てみると…
「―!!」
僕は何故か白い液体をパンツ一面に出していた!
何もしていないのに!!
僕は病気かと恐くなって泣きながらオリヴィエ様の部屋に走った。
二日酔いのオリヴィエ様に怒られたのは言うまでもない。終
424海里:03/12/25 00:24 ID:WL3BK15H
すみません、まったくエロくないです(-_-;)
ただ、初めての体験にうろたえ、性教育を受けるマル様が書きたかっただけで…(^^;)
すんませんです、ハイ。
425名無しさん@ピンキー:03/12/25 23:35 ID:l4o+h4L4
とにかく

NG
男×男

要注意書き
女体化・百合・鬼畜・スカトロetc.

でいいんでない?
ひとまずそういうことで、この話はおしまい!
さ、次の人なにか新しい話題を
426名無しさん@ピンキー:03/12/26 00:46 ID:geaT+BYp
海里さん、ありがと〜〜!
また新作よろしく
427名無しさん@ピンキー:03/12/26 01:12 ID:jmTYxlGC
海里さんおもしろかったよ
428海里:03/12/26 02:42 ID:NtBtwrew
>>426>>427
ありがとう、そう言ってもらえると嬉しいです。
また新作考え付いたら投下しますので、
よければ見てくださいね☆゛
429名無しさん@ピンキー:03/12/26 15:47 ID:sggTTpvS
誰でもいいのでフランシスキボンw
430名無しさん@ピンキー:04/01/03 04:03 ID:QDKMk+7Y
あげ
431名無しさん@ピンキー:04/01/04 17:33 ID:fy1hlcLr
何かつまんねえ作品ばっかだな、ここ。
晒すか。
432名無しさん@ピンキー:04/01/04 23:28 ID:KqyMOEDI
あら、最近のは結構良かったわYO!
433名無しさん@ピンキー:04/01/05 01:21 ID:l+pVxoQc
エトワールネタもそろそろ出てこないかな。
434名無しさん@ピンキー:04/01/05 17:53 ID:avxOIKOR
誰か、ハァハァエッチなのよろしく〜。
アンジェでも遥かでも・・・待ってます。
435名無しさん@ピンキー:04/01/05 20:11 ID:70vfQcgr
どうせならもっとマシなのキボン
明らかに他スレよりレベル低すぎて萎える
436名無しさん@ピンキー:04/01/05 21:39 ID:FoteUTFC
そう?
でも、以前より遥かにレベル上ったわよ。
437名無しさん@ピンキー:04/01/06 00:38 ID:6Pdy0alZ
コルダのがみたい
黒柚木とか…
438名無しさん@ピンキー:04/01/06 04:38 ID:j+hrP0cF
>435
じゃあお前が書けや!
そういうこと言うから誰も書き込めなくなるんだよ!
439名無しさん@ピンキー:04/01/06 14:33 ID:JFRTSGSD
すんごいエロいの、書いてみたい。
ネタっていうか、ヒント投下してください。
どんなシチュとか、どんな事するのキボンとか。
440名無しさん@ピンキー:04/01/06 15:04 ID:EOJ3yv+P
>438
逆切れワロタ(w
こんなのが素でいるからネオロマ厨ってすごいね
441名無しさん@ピンキー:04/01/06 20:34 ID:JFRTSGSD
たぶん、435=438でジエン、過去に叩かれた書き手と見た。
最近ここで書いてる作家さんのがマンセーされてるので妬いてるんだよ。
442名無しさん@ピンキー:04/01/06 20:36 ID:wmt6Xzj0
……( ゚д゚)
443名無しさん@ピンキー:04/01/07 00:43 ID:mUJ71CWi
いやぁ…(w
444名無しさん@ピンキー:04/01/07 02:33 ID:VrxuezAO
435=440ですが何か?
445名無しさん@ピンキー:04/01/07 02:38 ID:jif7ed8R
良かったら覗いてね!
ttp://www.yasamsam.com/index.php?id=4456
446名無しさん@ピンキー:04/01/07 02:56 ID:9AgjVu9z
>441
明らかに違うだろう・・・。
読みすぎ。
447名無しさん@ピンキー:04/01/08 00:10 ID:u+RPGj4t
海里さん、また書いてね〜
まってまーす
448海里:04/01/10 12:17 ID:yExUyQzL
おひさですm(__)m みなさま、今年もよろしくです。
久々にこのスレ覗いてみたら…また荒れそうな予感…。
みな仲良くしましょうよぅ。
このスレが嫌な人は二度と見なきゃいー話じゃないですか?
何でわざわざ他人を嫌な気持ちにさせるのかなぁ?
私のは駄作だけど、ツルギさんとかのSSは面白かったと思います(・^-^・)
>>↑
ありがとうm(__)m
久々にちょっと書いてみますね!
良かったら見てください。
449海里:04/01/10 12:19 ID:yExUyQzL
内容は、マルセル視点のエロです。
相手は…、ご想像にお任せします(笑)
もちろん女性ですけどね(^^;)
450海里:04/01/10 12:30 ID:yExUyQzL
くちゅ…。
僕達の舌が交ざり合う音が静かに部屋に響いた。
ココはキミの部屋。僕の大好きなキミの部屋。
僕達は普通に出会い、互いに惹かれ合い、今こうしてる。
僕は遠慮せずにキミの口内を支配する。キミは一生懸命ソレに答え、舌を蠢かせる。
僕は薄目を開けキミの表情を伺う。
キミは目を閉じ頬を赤く染めている。
―イトシイ―
その言葉しか思いつかない。
僕は唇を離しキミの綺麗な髪を撫でながら首筋に唇を落とす。
キミの身体がぴくんっと小さく跳ね甘い声が愛らしい口から漏れる。
僕は舌を下から上へ、また上から下へと這わす。
451海里:04/01/10 12:42 ID:yExUyQzL
僕の舌が動くたびにキミの吐息が徐々に荒くなる。
僕は唇をキミの耳へと移し、軽く口付けし、そっと舐める。
「…いい?」僕は囁くように言った。
キミは戸惑いながら僕の顔を見、静かにコクンと頷く。
僕は軽くキミにキスをしながら胸の膨らみに手を伸ばす。
…ありがとう、優しくするから…
僕は服の上から膨らみを優しく揉む。わざと先端には触れないように優しく、優しく…。
キミの吐息が荒くなる。
僕は君の後ろに回りこみ、耳に息を吹き掛け、優しくキスしながら両手で胸を揉む。
鷲掴みにしたり、円を描くように…とにかく楽しんだ。
452海里:04/01/10 12:58 ID:yExUyQzL
君の口から甘い声が漏れ始める。
僕は片手で胸を揉みながら、もう一方の手で上着を脱がせ始めた。
キミの綺麗な肌が現れ、僕は何だかドキドキしてきた。
キミの可愛らしい下着を取ると、とても可愛くてとても綺麗な胸が姿を現した。
先端は既に硬く尖っている。キミは恥ずかしそうに俯く。
僕は頬に口付けながらその双丘に触れる。
柔らかい。すごい弾力だ。
キミの吐息はますます荒くなる。
僕はその柔らかさを楽しみながら先端に初めて触れてみた。
キミが声を上げて仰け反る。
僕はそれでも攻めるのをやめず、摘み、擦り続ける。
453名無しさん@ピンキー:04/01/10 20:06 ID:SQEzApRj
>448
最低
454名無しさん@ピンキー:04/01/10 21:05 ID:FJsiunML
作家様、新作投下ありがトン!!
嬉しいです〜!
次回作も楽しみにしておりますので、どうか宜しく。

一度、クラヴィス様あたりの大人でクールな男のセクースを書いて頂けるとうれすぃなぁ。
455海里:04/01/10 21:18 ID:yExUyQzL
キミはいやいやするように首を振る。
…でもね、僕は知ってるんだよ?キミのココはそんなに嫌がってないってコトをね。
僕は突起をいじりながら、もう一方の手をキミのデルタ地帯へと滑り込ませた。
キミはとっさに脚を締め、僕の腕を挟む。僕はその力に逆らうように静かに指を動かす。
割れ目に添いながら上下に指を這わせる。
キミは切なげに声を荒げる。
キミは僕の肩にもたれ掛け、腕を首に回す。
僕はキミの前に回り込むと静かにその場にキミを寝かせ、
髪を撫でながらキミの唇に舌を這わせる。
キミが怖ず怖ず差し出した舌を絡ませる。
456海里:04/01/10 21:27 ID:yExUyQzL
舌を絡ませ合っている間、僕は胸の突起物への愛撫はやめなかった。
キミは苦しそうだった。でも、僕の舌を決して離そうとはしなかった。
僕は自ら唇を離し、自分の上着を脱ぐ。
そしてキミに覆い被さり肌と肌の密着を楽しむ。
好きだよ、ホントに大好きだよ…
僕がそう呟くと、キミは少しはにかみながら微笑む。
可愛くて僕は思わずぎゅーっとキミを抱きしめる。
僕は君に優しく口付けをした後、唇を下へと移動させる。
口から顎、首、胸、おへそ…キミの肌から唇を決して離さない。
そして、辿り着く、禁断の聖地…。
457海里:04/01/10 21:36 ID:yExUyQzL
下着をずらしながら僕は唇を下へ下へと進める。
舌が割れ目に差し掛かった頃には下着はキミの足から僕の手の中へと移っていた。
僕はキミの両足をM字に開かせる。
キミは抵抗して閉じようとするけど、その抵抗を僕は許さないよ。
僕はキミの力以上の力でキミの足を広げる。
僕の顎の先にはキミの秘密の花園が広がる。
そこから香る甘美な香が僕を一層興奮させる。
僕の舌がとうとうキミの一番敏感な蕾を捕えた。
僕は舌先を硬くさせ、蕾を優しく突く。
キミは悲鳴にも似た声をあげ、身を捩る。
僕は蕾を中心に周りを舐め回した。
458海里:04/01/10 21:46 ID:yExUyQzL
そして、舌先でトントントンと何回も蕾を突く。
キミの声は徐々にスタッカートからタイへと変わり、足の爪先がピンと仰け反り震える。
僕は突くのと転がすのを交互に繰り返し、決してやめないし、休みもしない。
キミの泉からは愛液がとめどなく溢れる。
そこへ指を入れようとした瞬間、キミは甘く絶叫し、果ててしまった。
イッちゃった?
キミは荒く息を弾ませながら頷く。
僕はまたキミの髪を撫で胸の突起をいじる。
果てた後の女性の体はいつも以上に敏感になっているのを僕は知っていた。
女性が性に貪欲であることも。
459海里:04/01/10 21:56 ID:yExUyQzL
…ねぇ、入れてもいい?
…入れるよ…?
僕はキミの頬に口付けるとキミの足を開かせ、僕のモノを泉へとあてがう。
そして静かに侵入する。卑猥な音を立てながら僕らは一つになる。
侵入していく度、突き刺すような快感が身体を巡り僕は身体を震わせる。
気持ちいい…
その言葉しか思いつかない。
キミの中は暖かくてぎゅっぎゅっと僕を締め付ける。
僕は腰を動かし、キミは声を出す。
僕はキミの感じる一点を中心に突き立てる。
キミの顔が快感に歪む。
僕は腰を動かしながらキミを回転させ、体位を変えた。
キミは四つんばいになり喘ぐ。
460海里:04/01/10 22:09 ID:yExUyQzL
僕は今までの小刻みな突き方から、ギリギリまでひき、一気に奥まで突く動きに変える。
何回か突いた後、今度は奥を探索するように奥の方を刺激する。
すると、キミは絶頂が近いか急に締め始める。
自分の絶頂を我慢してきた僕だけど、こんなに締められちゃ我慢できないよ…!
ね、ねぇ、いっ、一緒にイこ…?
僕は必死に腰を動かす。僕の動きに合わせ、キミも腰を振る。
うっ、あっ、あっ、も、もうだめ…だよ…!
僕が僕の欲望を放出する瞬間、キミは絶叫しながら僕を締め付けた。
…ホントに、大好き…だよ…
僕はキミを強く抱き締めた。終
461海里:04/01/10 22:14 ID:yExUyQzL
どうだったでしょうか?
考えてみると、別にマルセルじゃなくてもよかったかも知れません(^^;)
敢えて相手を「キミ」にしたのは、
読んでくれてる人自身が彼とHしてる気分を味わってもらえるように…と思ったんですが、
完璧に失敗ですね(;_;)
すみませんでしたぁm(__)m
462名無しさん@ピンキー:04/01/10 23:48 ID:R12CPzyt
海里さん、待ってました!慌てるマルセルも可愛いかったけど
冷静なマルセルもいいですね。愛情溢れてて読んでて嬉しくなります。
また次作を楽しみにしてますー!
今度はオリヴィエやジュリアス×女キャラ×クラヴィスなんかも見たい…
463名無しさん@ピンキー:04/01/11 00:58 ID:1kYXLz4g
海里さん、サンクト!
一人称の視点での、エロなかなか面白いです。
次はぜひ、他キャラでもこのパターンでよろしっくですぅ。
リクは、クラヴィスorオスカーorセイランなど・・・
464名無しさん@ピンキー:04/01/11 01:05 ID:vsJo13CM
最初読んだときマルセルっつーよりセイランかと思った。
465海里:04/01/11 01:45 ID:j9RM2HVG
>>462-463
ありがとうですm(__)m
そう言ってもらえるとまぢで創作意欲わくっすよ〜(笑)
リクに添えるよう、次作も頑張って創作しますねo(^-^)o
>>464
読み返してみると…、確かにセイランだぁ〜(;_;)
ごめんなさいm(__)m
これを考えてたとき、視点を誰にするかで
最終的にセイランとマルセルで迷ってたんですよー(^^;)
次にこの手法で書くときは、被らないように気を付けますね!
466名無しさん@ピンキー:04/01/12 01:07 ID:WTFoE124
ところでレスは顔文字をもうちょっと控えてもらえんかな…
と思う自分はもう若くないのかもしれんが。
なんかぽんぽんがもにょもにょするよ。
467名無しさん@ピンキー:04/01/12 10:51 ID:DE0tXTk1
>>466

作品の中に顔文字・vvがあるのはアレだが
レスの中だったら、顔文字があるのは別にいいんじゃないのぉ?


>>海里様
人気作家様だから、色々茶々が入る時もあるみたいだけど
ファンは楽しみに待ってます。新作もよろしくお願いしまーす。

他の作家様もよろしくお願いしますねー
468名無しさん@ピンキー:04/01/12 13:41 ID:53gFThWJ
マンセー意見がジサクジエンばっかに見える…
違うならこのスレは随分特殊な人種に溢れてるんだね。
469名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:15 ID:npqw+AyV
もっと読ませてほしいなぁって思う書き手さんに、もっと書いて〜ってお願いするのは、ここじゃ書いたらだめなんですかね・・・
470名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:41 ID:wLttRXWa
>468
多分特殊なんだよ…今確信した…(w
471名無しさん@ピンキー:04/01/13 01:03 ID:kVpspxT5
>469
OK。
変なのはスルーして。
472マル×コレ0/11:04/01/13 04:14 ID:b0+rnGf4
マルセル続きになってしまいますが。相手はコレットです。

473マル×コレ1/11:04/01/13 04:15 ID:b0+rnGf4
―もう、夜になったんだ。
鈍く痛む頭を持ち上げ、マルセルは窓の向こう、暗い夜空に目を向けた。
泣き腫らした瞼は熱を持って、視界をひどくぼやけさせる。
昨日から水をやり忘れてしおれかけた鉢植えの花が、その可憐なひとひらの花弁を落としていた。

『女王様になんかならないで、ぼくだけの君でいて』
精一杯の想いを込めてそう訴えたマルセルの告白に、アンジェリークは静かに首を横に振った。
涙をはらはらとこぼしながら、小さな声でそれでもはっきりと、
『私は、女王にならないといけないから』
そう告げて。

昨日の、すでに遠い時間のような出来事が再びマルセルの目に涙を浮かべさせる。

女王様にならなきゃいけないから、なの?
ぼくが嫌いだから、じゃなくて。

彼女が自分を想っていないから答えられないというのなら、悲しいが諦めもつく。
だが、女王になるために彼女は恋を捨てるという。
そしてそれは『なりたい』からではなく『ならなければならない』からだと、彼女は言った。

「全然わかんないよ……」
いつだって素直に己の感情を出し、それにそぐわない事は否としてきたマルセルには、
アンジェリークが自分の気持ちを殺してまで女王になろうとしている理由がわからなかった。

こつこつ、と控えめなノックの音が、静かな部屋に響いた。
―誰だろう?
ランディやゼフェルが心配して様子を見に来たのかもしれない、そう思いマルセルは涙に濡れた目元をぐいと拭った。
だが、そっとドアを開けて入って来たのは。
つい昨日彼を振ったアンジェリークその人だった。
474マル×コレ2/11:04/01/13 04:16 ID:b0+rnGf4
「アンジェ……」
驚くとともに、暗い気持ちが胸に広がる。昨日の今日で、何事もなく振舞えるわけもない。
アンジェリークは後ろ手でドアを閉め、ゆっくりと部屋の中へと進んできた。
俯く彼女の表情を、栗色の髪が隠す。
アンジェリークが何をしたいのか掴めず、言うべき言葉も見つからず、マルセルはただ黙って彼女の次の動向を待った。

月が、凛とした鋭い光を投げて寄越す。
その明かりだけが映し出す室内で、アンジェリークはしばらく身じろぎもせず、口をつぐみ突っ立っていた。
やがて、彼女はゆっくりと面を上げる。
「マルセル様……」
彼の名を呼ぶ声は、涙に濡れていた。

「どうしたの?アンジェ、どうして泣いてるの?」
つい先ほどまで自分も散々泣いていたのが丸わかりな顔のマルセルが、慌てて尋ねる。
想いを受け入れられなかったからといって、まだ好きな彼女が泣いているのを見て心配しないでいられるわけがない。
マルセルはアンジェリークの肩に手を置き、彼女の顔を覗き込んだ。
優しいすみれ色の瞳と、穏やかな海の色を湛えた瞳とが互いをみとめ合う。
青の瞳が揺らめいたかと思うと、それは限りなく近づきマルセルの視界いっぱいに広がった。

唇が捕らえられるのは、一瞬だった。
身長差の殆どない二人の唇を見詰め合った状態から重ねるのはあまりに容易であり、
マルセルの唇はアンジェリークのそれによっていとも簡単に塞がれた。
アンジェリークの腕がマルセルの首に回され、力を込めて彼の肩を抱きしめる。
何が起こったのかようやく理解したマルセルは、何とか彼女を離そうとするが、
柔らかな唇と押し付けられる身体の心地よさに抗えない。
どちらも唇を硬く結びただ合わせるだけの口付けだが、初めてのそれはとても甘い。
475マル×コレ3/11:04/01/13 04:16 ID:b0+rnGf4
不器用なキスが終わり、アンジェリークの唇がマルセルの唇から離れる。
「……っはぁっ……」
マルセルは詰めていた息を大きく吐き出すと、目の前の少女を驚きを持って見つめる。
確かに、彼女は自分の想いを拒んだはずだ。
それなのに、どうしてこんな事をするというのか、皆目見当もつかず混乱するばかりだ。
熱に浮かされたようにぼぉっとする頭で必死に考えようとするが、彼の思考は彼女によって遮られた。
アンジェリークの手が、マルセルのショートパンツの前へと当てられたのだ。

「!!」
まだ成長途中、幼さを存分に感じさせる容姿とはいえ、マルセルは間違うことなく男であり、
彼女の手が覆う布の下、そこはキスの快感によって熱く高まり、屹立する場を求めていた。
手の中で硬さを増してゆくそこを、アンジェリークは頬を赤らめつつもゆっくりと刺激し始める。
おずおずと緩やかに滑る手のひらが、マルセルに初めての快楽を与える。
「!…っアンジェ……」
痺れとも疼きともつかぬ、確かな快感がマルセルを襲う。
だが彼は、渾身の力でアンジェリークの肩を掴み、いささか乱暴に引き離した。
拍子、彼の身体はテーブルにぶつかり、鉢植えから花弁がハラハラと舞った。

「ひどいよアンジェ、何で、何でこんなことするの…?」
ぼろぼろと大粒の涙をこぼし、マルセルはアンジェリークをなじる。
身体は快楽を得ようとも、経験も知識も殆どないマルセルには、未だそれは未知であり少しの恐れと罪悪感を感じさせるものである。
さらに、何も告げずにそれを煽ろうとするアンジェリークに、彼は少年らしい潔癖さで嫌悪すら覚えていた。
マルセルに突き飛ばされた彼女は、やはり涙を溢れさせながら、ずるずると壁を滑り落ち、ぺたんと床に座り込んでしまった。

「私だって、わからないんです……」
小さくしゃくり上げつつ、彼女は呟いた。
月明かりしか頼るもののない部屋の中、彼女の顔は暗がりに隠されている。
だがその悲痛に響く声は、雄弁に彼女の苦しみを届け、マルセルの言葉を封じた。
476マル×コレ4/11:04/01/13 04:17 ID:b0+rnGf4
強張った体をどうにか動かし、マルセルはアンジェリークの前にしゃがむ。
つい先ほど感じた嫌悪は綺麗に消え去り、目の前の彼女を切なくも愛しく思う思慕だけがマルセルを支配していた。
「……アンジェリーク、僕のこと、好き?」
嫌いならキスなどしないだろうと至極シンプルな発想で、マルセルはそう尋ねる。
彼の問いに顔を上げたアンジェリークは、しばらく躊躇ったのちに、こくんと小さく肯いた。

「でも、私、女王にならなきゃいけないんです、だから、だめなんです」
嗚咽を交えながらそう繰り返す彼女。
「……ならなくちゃ、駄目、なの?」
軽い苛立ちと、深い悲しみが胸を刺す。
女王という使命がどれほど大切なものか、マルセルは理解しているつもりでいた。
それでも、彼女と共にありたいと願う気持ちはどうにも抑えられるものではなく、
すでに一緒にあることを諦めてしまった彼女をともすれば責めてしまいそうになる。
この恋には、使命を超えるほどの力はないんだろうか?
「ごめんなさい、マルセル様……」
止め処なく溢れる涙を抑えることもなく、アンジェリークは同じ言葉を何度も口にする。
「マルセル様が、好き、です、本当に、好きです……」
「僕だって、君のこと好きだよ……大好きだよ、アンジェリーク。だからずっと一緒にいたいんだ」
マルセルがそう答えても、アンジェリークは泣きながら
「ごめんなさい」「女王にならなくちゃいけないんです」
そう繰り返すばかりだった。

いつしか、二人手を重ねて。
向かい合い額を寄せ、少年と少女は、玉の涙をほろほろとこぼす。
三日月と星のささやかな光の中、二人はひたすら泣いた。
477マル×コレ5/11:04/01/13 04:18 ID:b0+rnGf4
どのくらいか、時間が流れて。夜空はその色を一層濃くする。
さすがに涙もほぼ止まり、時折どちらかのしゃくり上げる声が聞こえるくらいだ。
「……マルセル様、お願いがあるんです」
アンジェリークの涙で上ずった声に、マルセルは面を上げた。

ふわり。
柔らかな身体が、腕の中へ飛び込んできた。
甘い香りが、マルセルの鼻腔を微かにくすぐる。
抱きとめた彼女の肢体は思っていた以上に華奢で、頼りない。
この小さく震える肩に、宇宙の女王という重責を背負おうとしているのかと、マルセルは驚きを隠せない。
――女の子、なんだ。
今さらながらそれを直に感じ、甘えた我侭放題の自分を省みて恥ずかしくなる。
少し年上の少女を抱きしめる腕に力を込める。
柔らかい彼女の身体は、彼のかたちに沿うようにそのラインを変えた。

マルセルの胸に埋めたアンジェリークの口元から、微かな声が届く。
「……ずっと、一緒にはいられないから……だから、今夜だけ、一緒にいさせてください」

そう言うとアンジェリークは顔を上げ、再びマルセルの唇に自分の唇を重ねた。
今度はマルセルも、自然にそれを受け入れる。
ふわふわとした感触を味わうように、何度も唇を重ね合わせる。
舌を絡めることなど思いもつかず寄せるだけのキスは、それでも二人の頬を、身体を熱くさせた。
478マル×コレ6/11:04/01/13 04:19 ID:b0+rnGf4
向かい合い、互いの服を剥がしていく。
男にしては華奢なつくりで、女の子と間違えられがちなマルセル。
そのマルセルとそう身長差も体格差もないように思えるアンジェリーク。
それでもやはり、マルセルは「男」で、アンジェリークは「女」なのだと。
自身を包む布が一枚一枚と取り払われ、素肌が晒されていくうちに、それを強く意識することとなった。

なだらかなカーブの、肩のライン。当然肩幅だって随分狭くて。
胸の丸み。柔らかく重そうな、張りのある乳房。
ウエストのくびれや、臀部の曲線も自分にはないもので。
薄い脂肪が包むしなやかでふわりと柔らかい肉体は、紛れもなく女のそれであり。
筋肉も薄く、骨だってそう太くない、全体的に男らしくない自分の身体も、
彼女の体に比べたらゴツゴツして直線的に思える。

下着も全て取り去り、生まれたままの姿を互いに晒す。
月光に白く浮かび上がる、愛しい人の裸体は艶やかで、劣情を覚えるというよりはむしろ神聖なものと思えた。
「アンジェ、すごく綺麗だね……」
感じたままを素直に口にするマルセルに、彼女は顔をますます赤らめ、俯く。
「は、恥ずかしいからあまり見ないでください……」
「だって見たいんだもん。ちゃんと見せて」
マルセルはアンジェリークの頬にかかる栗色の髪をすくい上げ、目元にキスをする。
その唇はするするとアンジェリークの肌を滑り、柔らかな感触を落としてゆく。

初めて本当に恋をした、その彼女の裸体を目の前にして。
どうしていいのかなんて、頭では全然わからないのに。
それでも彼の中に眠る本能が、アンジェリークを好きだという想いが、マルセルを衝き動かしてゆく。
マルセルの唇や手、指がアンジェリークの身体を奔放に弄り始めた。
479マル×コレ7/11:04/01/13 04:20 ID:b0+rnGf4
「は、ぁあ……」
マルセルが触れるごとに、アンジェリークの肌は内側から熱を帯び、紅く色づく。
桃色の唇から漏れる切ない吐息が、マルセルの鼓動を速める。
吸い付くようにしっとりとして、柔らかい彼女の肢体をマルセルは夢中で貪る。
彼の手の動きに合わせその形を変える双の柔肉を一心不乱で揉みしだく。
「いた……」
びく、と彼女の体が強張り、否定の声が漏れる。
「ご、ごめんアンジェ、痛かった?ごめんね」
夢中になるあまり、力の加減がわからなくなる。マルセルは慌てて詫びた。
「大丈夫です……でも、もう少し、優しくしてくださいますか……?」
顔を真っ赤に染めてそういう彼女に、マルセルもまた真っ赤になって、こくりと頷いた。

今度はそっと、彼女の乳房を包む。
温かく滑らかな肌、ふっくらとした肉、その下で激しく鳴る心臓の鼓動が彼の手に伝わる。
大きく円を描くように手を動かすと、再び彼女の口から喘ぎ声が零れた。
しだいに、手で覆われた先端が硬くしこり、存在を自己主張し始める。
マルセルは恐る恐る、尖った薄紅色の突起を口に含んだ。
「あぁっ……」
アンジェリークがひときわ高い声を上げる。
――気持ち、いいんだ……
自分が与える快楽を彼女が感じていることに、一種の達成感に似た感情を覚え、マルセルは嬉しくなった。
咥えた蕾を慈しむように愛撫する。舌で転がし、強弱をつけて吸う。
そのたびにアンジェリークの唇からは甘い嬌声が生まれた。
480マル×コレ8/11:04/01/13 04:21 ID:b0+rnGf4
アンジェリークがマルセルの手を取り、導く。
「ここに、触ってください……」
彼女が彼の手を誘ったその場所は、溢れんばかりの蜜を湛えた、茨の奥の泉。
女性の秘所を始めて目の当たりにして、マルセルは驚くばかりだ。
アンジェリークは羞恥をこらえ、ゆっくりと彼に向けて脚を開き、そこを彼の視線に晒す。
「すごい……濡れてる……」
「……気持ちいいと、濡れるんですよ?」
興奮を必死に抑え、マルセルはその泉へとそっと指を付けた。

「んあっ……」
身を震わせ、喉を仰け反らせてアンジェリークは快感にわななく。
ぬるぬると絡みつく蜜が、マルセルの指を濡らしていく。
彼は溢れくる蜜を掬い取るように、秘裂を緩やかに撫で上げた。
花びらをめくり上げ、口を開いたそこはマルセルの愛撫に過敏に反応する。
「はっ…あ、んぅ……ふ、ぅうん……」
滴るほどに蜜を垂らし、ひくひくと震え徐々に開いてきた彼女の花に、彼は釘付けになった。

「マルセル、様、ここも……」
アンジェリークは目元を朱に染め、熱を持って充血した小さな膨らみを指し示す。
柔らかなひだに覆われ、ちょこんと顔を覗かせたそれは、幾重もの花びらに守られた雌しべを思い起こさせた。
秘所が花に似ているとマルセルが告げるとアンジェリークは、やっと寛いだように笑った。
その笑顔を、随分と久しぶりに見た気が、した。

触れたら、弾けてしまいそうで。
細心の注意を払い、そぅっと、そぅっと、張り詰めたそれに触れる。
ひときわ甲高い声を上げ、身をくねらせてアンジェリークが強く甘い刺激を訴える。
「アンジェ、気持ちいい?」
マルセルの問いにも、彼女は喘ぎ声で答えるばかりだ。
481マル×コレ9/11:04/01/13 04:22 ID:b0+rnGf4
トロトロと、際限なく蜜が溢れかえる。
アンジェリークの秘部は今や大きく口を広げ、誘うように妖しく蠢いている。
マルセルが入り口に指を添えると、まるでそれは飲み込むように彼の指を中へと導きいれた。
「ひぁあ…っ……」
またもアンジェリークの顔が快楽に歪む。
初めて触れた女性の内部は熱く、絡みつくぬめった襞が彼の指を溶かしてしまいそうだ。
―――ここに、僕が入るんだ。
それは一体どのような心地なのだろう、痛くはないのだろうか、様々な疑問がマルセルの脳裏をよぎる。

そんなマルセルの様子に気づいたのか、アンジェリークは起き上がると、今度は彼に横たわるよう促した。
言われるままにベッドも横たわる。天を仰ぎそびえる彼自身が目に入り、少し恥ずかしい。
アンジェリークはマルセルに跨ると、そっと上体を倒した。
「……っあっ……!」
自身に走った快楽に、マルセルの身体は大きく震えた。
アンジェリークがその可憐な唇で、彼の昂りを咥えたのだ。
ざらついた舌が、彼を舐め上げる。温かな口内の感触が、彼を刺激する。
痺れるような熱が、急速にその一点を目指し高まっていく。

たっぷりと舐られ、ようやく彼女の口が離れたころには、それははちきれんばかりに大きく怒張していた。
彼女の唾液が流れ落ち、てらてらと光っている。
「マルセル様、動かないで……」
そう言うとアンジェリークは彼自身に手を添え、ゆっくりと腰を沈め彼女の内部へと彼を受け入れた。

狭い膣内を押し広げ、マルセルはアンジェリークへと進む。
トロトロに蕩けきったそこは彼を滑らかに導く。
口内よりもずっと熱くぬめった彼女の襞は這うように彼に纏わりつき離れない。
初めて味わう極上の快感に、マルセルは抗うことも出来ずその身を震わせるばかりだった。
482マル×コレ10/11:04/01/13 04:23 ID:b0+rnGf4
ようやく刺激に慣れ、瞑っていた目を開く。
上に乗る彼女を見上げる。何から何までリードされてしまい、少し気恥ずかしいような気もする。
マルセルの上でアンジェリークは、泣いていた。

「アンジェ、泣かないで……」
彼女の涙に、マルセルは現実に引き戻された。繋がったまま上体を起こし、彼女と向かい合う。
「アンジェ、痛い?苦しいの?」
的外れだとはわかっていても、そう聞くことしかできない。
アンジェリークはふるふると首を横に振ると、涙に濡れた声で答えた。
「……嬉しくて、悲しい、です……」
「……僕も、僕も同じだよ、アンジェリーク……」
互いには、今しかない。この手を取って、未来へと進むことはできない。
この逢瀬は、きっと最初で最後。どんなに心地よくても、幸せでも、先へ続くと甘い幻想を抱くことなど出来ない。
「アンジェリーク、好き、大好きだよ……」
それでも今を。精一杯の想いで、彼女を愛そうと。
せめて今夜が、幸せな記憶として互いの胸に永遠と残るように。
唇を寄せ、ゆっくりと、やがては激しく腰を打ち付けあう。
それはきっと短い時間で、だが確かに永遠と成りうるものだった。

隣で眠る彼女の手に、マルセルはそっと唇を寄せる。
例え一時でも、愛する人と身体を重ね、想いを通わせることができた自分はきっと幸せなのだと、
そう、信じようとしながら。
彼はベッドからするりと抜け出ると、夜着を羽織り部屋を後にした。
483マル×コレ11/11:04/01/13 04:23 ID:b0+rnGf4
王立研究院。いつもここの空気は少しひんやりとしている。
マルセルは育成の間で、遥か別の時空に広がる宇宙を眺めていた。
初めは何もなかったその空間にも、今は沢山の星が瞬いている。
星々の間に流れる、すでに女王のサクリアに近しい力。
それは間違いなく彼女のものであり、星の数や数値など知らなくとも、宇宙は確実に彼女を欲しているのだと。
マルセルは守護聖として、それをはっきりと感じ取っていた。
――僕が守護聖となったように、アンジェリーク、君も。
決して抗えない流れを受け入れた、選ばれし者の共感をもって、マルセルは彼女の決断を理解した。

宇宙に向かって、両手を挙げる。
目を閉じて、両の手のひらに、マルセルは自身のサクリアをゆっくりと集中させる。

今だって本当は、大好きな君と離れたくないけど。
だけどそれを言ったら、君は悲しい顔をするでしょう?
僕が君の笑顔を曇らせるなんて、そんなの嫌だから。
君の、僕を好きだと全身で言ってくれた君の笑顔が、僕は大好きだから。

集められたサクリアが、胎動を繰り返す宇宙へと注ぎ込まれる。
若草色の光はやがてひとところへと集まり、豊饒を約束された大地が広がる美しい惑星へと姿を変える。

一緒にいられる『今』はなくても。
大丈夫、僕は信じ続けることが出来る。
君と再び巡り合う未来を。
アンジェリーク、君と重なる未来を。

少年の身体から生まれた力が星になり、宇宙を構成する糠星のひとつに加わる。
そして闇は彼女の力に満ち、空は新たな生命の予感に震え、宇宙が産声を上げる。

大空をまっすぐに見上げる少年の頬を、一筋の涙が伝った。
484472-483:04/01/13 04:26 ID:b0+rnGf4
終わりです。長文すいません。
SP2はかなり昔にやったので整合取れてない箇所多々あるかもしれませんがスルーしてやってください。
それでは。
485海里:04/01/13 16:10 ID:Uh/FeQLU
>>467
はい、ありがとうございます!気にせず頑張りますので、また読んでくださいね
>>484
すげぇ!!感動しました!
また新作ができたら投下してくださいねっ!!

 エトワールがしたくてたまらない今日この頃…。
なんでPCなんだぁ!
PC持ってないよ〜!!
まぁ、金色のコルダがPS2に移植されるみたいだから、エトワールもその内…かな。
気長に待つかぁ(´・ω・`)
486名無しさん@ピンキー:04/01/14 00:25 ID:QwM7O0ji
>484様
切ない萌えでしたー…面白かったです!
487名無しさん@ピンキー:04/01/20 00:12 ID:YRc7+bxK
あげ
488名無しさん@ピンキー:04/01/20 17:38 ID:rGfN5y7H
489名無しさん@ピンキー:04/01/25 19:06 ID:8CMdPcfW
>484さんお疲れ様!
すてきなお話をありがとうございます。
マルセルファンの私にとってはとても嬉しいものでした。

また投下してください。
490名無しさん@ピンキー:04/01/29 09:04 ID:YFKAeHyS
マルセル多めですなあ〜
ヴィクとかオスカー系、どなたか書いてくれませんか!!
この二人のエロイのキボン!!!!!
491名無しさん@ピンキー:04/01/29 23:41 ID:FTOW6yYO
オスカー様きぼん・・・

492名無しさん@ピンキー:04/01/31 01:18 ID:OB5z+mtd
職人サマ…
できれば犯罪的にイヤラスィ雰囲気のクラヴィス様も…
493名無しさん@ピンキー:04/01/31 01:19 ID:9/pcySdB
腹黒いフランシス様が是非みたい…
494名無しさん@ピンキー:04/01/31 14:01 ID:xWeINBVY
アンジェ以外も見たい…な…
495名無しさん@ピンキー:04/01/31 20:43 ID:iGmBvSa1
フェイバリットディアってここですか?
496名無しさん@ピンキー:04/02/01 01:39 ID:oZoKv+RX
>>494タン
お好みはサイト検索でつよ
ttp://homepage3.nifty.com/sakura33/tika/ring.htm
アンジェもハルカも地下サイト更新してるとこはちゃんとしてて良いけど
更新無しも多くなってきたね・・ショボーン
497名無しさん@ピンキー:04/02/01 11:48 ID:iPP8+awC
クラヴィスにはSMが似合うと思う

犯罪的なSMなんてどーですか?
498名無しさん@ピンキー:04/02/01 14:31 ID:uFxChCeq
>>496
いや…一応ここアンジェ・遙か・コルダ関連スレって事だけど
実質アンジェオンリースレになってるから…
他二つの職人さんも投下キボンヌ…と…
499名無しさん@ピンキー:04/02/04 22:20 ID:c5eyGRAM
人イナイねー。ひとまず保守であげ。
500名無しさん@ピンキー:04/02/05 05:28 ID:ue81MUAM
貴女の傍にいたい。

いつか貴女が私の手の届かない人と
なってしまうこととなっても。

501名無しさん@ピンキー:04/02/05 09:43 ID:LyPnYxEv
>>500
キモ
502名無しさん@ピンキー:04/02/05 13:42 ID:G98UVR0v
>>501
お前何様だよ、501

てめぇこそキモ
503名無しさん@ピンキー:04/02/05 22:34 ID:0Ck+uymI
クラヴィスだったら相手はコレットたん希望。
スイアンネタで読んでみたいなぁ…
504名無しさん@ピンキー:04/02/06 00:24 ID:6QhmFO2t
スイアンとはなんぞや>503
505名無しさん@ピンキー:04/02/06 00:42 ID:DkCm+oWR
>>504
503じゃないけど、GBのスウィートアンジェでしょう。
506名無しさん@ピンキー:04/02/06 01:14 ID:3UufUGFb
スイアンって結構萌えない?年齢とか。
炉でスマンが中1だなんてハァハァだよ。
507名無しさん@ピンキー:04/02/06 01:18 ID:6knOlQzT
TU-KA
甘案をスイアンと略すのは普通なのか・・・?
初めて聞いた。
508名無しさん@ピンキー:04/02/06 14:38 ID:j5BBb+hx
私もスイアンは初めて聞いた。(甘案も)
高1なら萌えるけど中1は萌えないかも・・・
あれは中1って設定だったのか・・・それも初めて知りました。
509名無しさん@ピンキー:04/02/07 23:32 ID:m48+8ggg
スウィート 激 し く 読 み た い !!
中一でも内容、書き方、好みで(*´д`*)ハァハァ できると思うよ。

「エロSS」もいいけど「エロに行くまでの流れで萌えSS」っていうのはあり?
510名無しさん@ピンキー:04/02/11 23:34 ID:Qlm5PEyw
保守
511名無しさん@ピンキー:04/02/13 00:00 ID:TRxLQM1v
>>509
>「エロに行くまでの流れで萌えSS」

それこそ望むところ。
ちなみにエロの後のピロートークも大好き
512名無しさん@ピンキー:04/02/14 16:53 ID:nT7ht+wM
激しくマイナーで申し訳ないが、偽守護聖物希望!

513名無しさん@ピンキー:04/02/18 02:23 ID:AL0Q18FW
保守age
514海里:04/02/18 23:47 ID:Yd4hth2P
私の名前はアンジェリーク・リモージュ。今日は待ちに待ったバレンタインデー!
大好きなあの方に私の想いを込めたチョコレートを食べてもらうんだ!
でも、女王試験中にバレンタインデーを迎えれてホントによかった。
だって、そうじゃなきゃ、あの方には逢えなかったんだもん。
今日のチョコは私の人生の中で一番気持ちのこもったものになるはず!!きっとあの方も、喜んでくださるわ!!
だから頑張るのよ、アンジェリークっ!
私は身だしなみを整え、宮殿に向かった。
あの方の執務室はジュリアス様の隣…。
私は扉の前に立ち、ノックする。
515海里:04/02/18 23:56 ID:Yd4hth2P
「…入れ」
私はその声を聞き、部屋に足を踏み入れた。「お前か…。今日は土の曜日だが…?」
「はい、もうエリューシオンには行きました」
「そうか…。ならばこんな所に来ず、早く部屋に帰るのだな」
クラヴィス様はけだるそうに呟く。
「そうは行きません!今日はバレンタインデーなんです。
女の子が男性に心のこもったチョコレートを渡す日なんです!」
「…私は甘いものは嫌いだ」
「大丈夫です、甘くないようにしましたから!」
ここで引き下がるわけには行かない。
この方が簡単に受け取ってくれない事はわかってたから!
516海里:04/02/19 00:05 ID:ZcSJIRwg
「…わかった、いただこう。だがお前は何も持っていないようだが…?」
クラヴィス様はやれやれ、と言った感じで私を見つめる。
私はバッと上着を脱ぎ捨てた。
「なっ…!!」
私の白い肌があらわになった。そして胸には先端を包む様にチョコが塗ってある。
さすがのクラヴィス様も驚きを隠せないようで私から目を離せないでいる。
…そう、コレが私のバレンタインデー作戦。
胸の先端に塗ったチョコをクラヴィス様に食べてもらうの。そして、私自身も…。
「わ、私にどうしろと…」
「た、べ、て」私はチョコをクラヴィス様の口元へ持っていく
517海里:04/02/19 00:13 ID:ZcSJIRwg
クラヴィス様の舌が恐る恐るチョコへとのびる。
そして、舌はそこへ到達するとチョコをぐりぐりと転がす。
「ああんっ」
甘い刺激に思わず声がでる。
「少し甘いな…。だが、お前の声はそれ以上に甘い…」
クラヴィス様は片方のチョコを舐めながら、
もう片方のチョコの乗っている白く柔らかいマシュマロを揉みしだく。
「あっ、ああん、クラヴィス様ぁ…」
私は二つのマシュマロをクラヴィス様の顔に押しつけるように彼の頭を抱き締める。
クラヴィス様に舐められていたチョコはすっかり解け、
中のピンク色したアーモンドが姿を現した。
518海里:04/02/19 09:11 ID:ZcSJIRwg
「可愛いアーモンドだな…」
クラヴィス様はそう言いながら堅く尖るアーモンドに吸い付く。
「あぁ…っ」私はその甘美な刺激に酔い痴れる。
もう…どうなってもいい…
両方のアーモンドを堪能したクラヴィス様は急ににやっと微笑んだ。
「クラヴィス…様?」私は弾む吐息を必死で抑えながら問い掛けた。
「このアーモンドは美味だったが…こちらのチェリーはどうだろうか!?」
「あっ!!」
クラヴィス様はそういうのと同時に私のスカートの中に手を入れ、
下着越しに小さなチェリーを擦る。
「あっあっあぁ…!!」
519海里:04/02/19 09:21 ID:ZcSJIRwg
今まで以上の刺激に自然に淫らな声がでてしまう。
は、恥ずかしい…っ!!
「よく熟しているようだな…。シロップも多量にからめて…。まるで私を誘っているようだ」
クラヴィス様はそう呟くと私に初めてキスをくれた。
甘く切ないキス。クラヴィス様の舌が優しく私の歯列に入り込み舌に絡んでくる。
私はその甘い感触に没頭する。
クラヴィス様はキスを続けながら私を抱き上げ机の上に座らせる。
そして下着に手を掛け、まるで手品のようにその布をはぎ取る。
顕になった私の肉丘の草むらをクラヴィス様の指が分け入った。
520海里:04/02/19 09:32 ID:ZcSJIRwg
クラヴィス様の指はシロップを掻き混ぜながらそこにたたずむチェリーを見つけた。
クラヴィス様の指はその周りを何周かし、そして果実にゆっくり触れ、上下左右に蠢く。
泉からはシロップがあふれ出る。私の口からも淫らな吐息が漏れる。
甘すぎる快感と息のできない苦しさに耐えていた私を見てクラヴィス様はやっと唇を解放してくれた。
「…では味見させてもらうとしよう…」
クラヴィス様がしゃがみこむ。するとちょうどクラヴィス様の目前に私の秘所が広がる。
恥ずかしくて足を閉じようとするとクラヴィス様の手がそれをせきとめた。
521海里:04/02/19 09:43 ID:ZcSJIRwg
そして二つに分かれた肉丘を無理矢理広げ、泉とチェリーを凝視する。
見られていると思うと私は余計に興奮してしまい、シロップがまた溢れだす。
クラヴィス様は「くっ…」と意地悪に笑うと舌でシロップをすくいあげた。
「んあぁっ!?」
今まで感じたことのない刺激と感触に私は仰け反る。
舌は泉の奥へと侵入し、動き蠢く。
「あ、あぁ、気持ちいぃ…」
私はもう完全に我を失いただクラヴィス様が与えて下さる快感に没頭し酔い痴れた。
舌は泉の中を動き回りピストンを繰り返す。指はチェリーを摘み、擦り合わす。
「んっ、あっあっあぁっ」
522海里:04/02/19 09:54 ID:ZcSJIRwg
「…!?」
その時私の身体に異変が起こった。
ビクッと身体が痙攣し、快感がどんどん強さを増し、何かが昇り詰めてくるような…。
「い、いやっ、こわいっ、クラヴィス様っ、あ、もう、やめて…っ」
私が嘆願してもクラヴィス様はやめてくれなかった。
ただ、余っていた方の手で私の手を握り締めてくれた。
「あぁ、あっ、あぁぁ…!!」
快感がどんどん増していく。
あっ、あっ…、も、もうダメーッ!!
そう思った瞬間、私の脳裏に稲妻が走り目の前が真っ白になった。
私は全身の力が抜けその場に倒れこむ。
523海里:04/02/19 10:02 ID:ZcSJIRwg
クラヴィス様は立ち上がり、私の顔を覗き込むと唇に触れるだけの優しいキスをくれた。
…そう、次はクラヴィス様の番。
私の中でクラヴィス様に私を感じてもらおう…。
「クラヴィス様…、私、大丈夫です。覚悟、してますから…」
クラヴィス様の手を取り彼の瞳を見つめる。
「…フッ」
クラヴィス様は優しく微笑むとそこに脱ぎ捨てた上着を取り私に渡した。
「風邪を引くぞ…」
…な、なんで…?
クラヴィス様、どうして…?
わ、私、やっぱり魅力ナイのかなぁ…!
私の瞳から涙が溢れる。
さすがのクラヴィス様も驚きを隠せなかった。
524海里:04/02/19 10:14 ID:ZcSJIRwg
「ど、どうしたのだ…?」
「わ、私、そんなに魅力ナイですか…!?私…」
それ以上言葉にはできなかった。悲しくて涙が止まらない。
「…ふぅ」
クラヴィス様は一つため息を洩らすとゆっくり私に近づきそっと抱き締めてくれた。
「私はこう見えても攻めるタイプでな…、女性から攻められてしてしまうのは好きではない。
だが、お前の誘惑に勝てず、つい手を出してしまったのは…
お前が私にとって何よりも愛しい存在だからだ…。
愛しいお前をこんな形では抱きたくはない…」
「クラヴィス様…」
「次は私から誘おう…。その時は…」
525海里:04/02/19 10:29 ID:ZcSJIRwg
「はいっ、クラヴィス様っ!!」
私たちはお互いにいつまでも抱き合った。
当初の目的は果たしてないけど、想いが通じ合ったこの日のことを
私は決して忘れはしないでしょう‥
Fin

お久しぶりです、海里です!
時季外れですが急に思いついたの書いてみました。
最近このスレ元気がないのでこれを機にまた職人さんが増えるといーなー☆゛
526名無しさん@ピンキー:04/02/19 23:31 ID:YNc1ibz0
海里さん待ってましたー!!
積極的なリモを攻めるクラ様に萌えですわ。
527名無しさん@ピンキー:04/02/21 17:05 ID:hLol9kdX
海里さん良いです〜
寸止め、萌え〜

次はホワイトデー編を。
今度はクラヴィスが仕掛けて、アンジェをいただきまーす・・かしら?
528名無しさん@ピンキー:04/02/25 23:51 ID:H7Xjnp+e
まだ人大杉なのかな。
人がいなくて寂しい…
529海里:04/03/04 01:59 ID:7/OTJVr6
とうとう…か…
執務室にあるカレンダーに目をやりながら、クラヴィスはつぶやいた。
‐三月‐
あの夢のような日から半月がすぎた。
想いを寄せていたあの少女が身をもって素晴らしいプレゼントをしてくれたあの日。
しかし、自らのプライドから、ソレを最後まで受け取ることができなかった。
あと半月で、自分に素直になれる日がくる…
しかし…
クラヴィスは大きなため息を一つついた。
「クラヴィス様、どうなさいました?」
側で優しいメロディを奏でていた水の守護聖が穏やかな笑みを浮かべる。
530海里:04/03/04 02:09 ID:7/OTJVr6
「なんでもない…。続けてくれ」
「かしこまりました」
再び部屋に優しいハープの調べが響き始めた。
14日は、先月の14日に愛を受け取った男性がソレに対する答えを渡す日である。
もちろん、答えは決まっている。愛には愛で答える。
クラヴィスは彼女の愛に対し「次は自分から誘う」とその日は答えた。
そしてその“次”にふさわしい日が近づいている。
クラヴィスもそのつもりで人知れず楽しみにしていた。
しかし14日が近づくにつれ、ある矛盾に気が付いてしまったのだ。
どうしたものか…
クラヴィスはまた大きなため息を一つついた。
531海里:04/03/04 02:19 ID:7/OTJVr6
彼女は多分、初めてであろう。
だからこそ女性の一番大事な初めてを私に捧げてくれようとしたのだろう。
だから私は、W.D.にその愛に答えようと思い、最後まではしなかった。
しかし考えてみれば、W.D.とは男性から女性に愛を捧げる日である。
その日に一つになるということは、またもや彼女から愛を受け取ることになり、
私からは何も捧げていないことになるのではないか?
すると先月、自分を抑えたのは全く意味がなくなるのではないか?
クラヴィスは頭を抱え机に突っ伏した。
「クラヴィス様、具合でも?」水の守護聖が心配気に見つめる。
532海里:04/03/04 02:26 ID:7/OTJVr6
「すまぬ、リュミエール…。…しばらく一人にしてくれないか?」
「クラヴィス様…」
リュミエールは物憂げな表情を浮かべ、静かに部屋から出ていった。
クラヴィスは立ち上がり、カレンダーの近くまで気だるそうに歩く。
そして、14の数字に指を這わせながら、再度ため息を吐いた。
「どうしたらよいのだ…」
刻々と迫り来る時間に少しの戸惑いと恐怖を感じながら、
闇の守護聖は静かにたたずんでいた。

To Be Continued...
533名無しさん@ピンキー:04/03/08 00:06 ID:NNmh45st
人いねーなー。保守あげ
534名無しさん@ピンキー:04/03/27 23:52 ID:HQbZyQ1T
保守
535名無しさん@ピンキー:04/03/28 22:28 ID:mn1LEGLj
コルダネタ、書いていい?
柚木×香穂子なんだけど…。
536名無しさん@ピンキー:04/03/30 00:54 ID:7aA/o6sm
>>535
おおいにキターイ
537名無しさん@ピンキー:04/03/31 11:57 ID:9zLO4qCA
人大杉で見るの面倒になったけど、最近気になって
禁断の壷仕入れました。

頼久にバター犬させたいですが
マジやめてって人いたら差し替えようと思います。
いかがなもんでしょうか・・・

>535
コルダネタわからないけど期待します。
アップされたらコミクス買いますので、ぜひ!
538名無しさん@ピンキー:04/03/31 11:59 ID:9zLO4qCA
アゲました!バカですまんです〜〜!!!!
539名無しさん@ピンキー:04/03/31 20:20 ID:+kLEugOZ
禁断の壷というと、何やら嫌らしげですな。
540名無しさん@ピンキー:04/03/31 21:25 ID:IHQD4aq9
>>535
ぜひ見たい!
首を長くして待ってます
541名無しさん@ピンキー:04/04/01 04:21 ID:dWCO6HZp
>>537
頼久バター犬って前に書いてた人かな?
違ったらスマソ

どっちにしても是非読みたいっす。
職人さん達頑張れ〜!
542名無しさん@ピンキー:04/04/03 14:53 ID:NXpAsbih
某スレから移動してきた人いらっさる?
キャラの童貞非童貞の判定、面白かったから続きキキタイン
できればネオロマキャラ全般で
543名無しさん@ピンキー:04/04/03 19:11 ID:PLJntCAK
某遙スレから来ました。詩紋は黒じゃない限り童貞だと思うけど、イノリがよくわからん。
京の平均婚姻年齢でいうとイノリって適齢期?女に通うのも当然の年なのかしら。
544名無しさん@ピンキー:04/04/03 19:12 ID:yFo/npVc
エロ厨大増殖中w
545名無しさん@ピンキー:04/04/03 23:29 ID:m24xQYp1
泉水ちゃんは元服してるのに激しく童貞くさいのは何故・・・?
546名無しさん@ピンキー:04/04/04 06:54 ID:SBqO1P05
>>543
でもイノリが経験済みだったら嫌だなぁ・・・
547名無しさん@ピンキー:04/04/04 14:36 ID:V3KL6EgQ
>545
元服時の1回きりだったりして…
548トモキ ◆Icc3d0TnZQ :04/04/04 16:46 ID:1A78i+l9
流れ無視ですいません。初めて書いてみました。拙作ですが暇つぶしにでも読んでやってください。
アンジェの世界って実際やったらこんなんかなーと思って書きました。
「ワタシ見ちゃったんです」系なので、あんまり深く考えずにギャグとして読んでもらえると嬉しいです。
レイチェル→エルンスト×コレットです。
寝取られ要素あるのでご注意下さい。



ワタシ、見ちゃったんです。大切なトモダチと、秘かに憧れていた年上のヒトとの、禁断
の秘め事を……。
ワタシの名前はレイチェル。現在、新宇宙の女王候補に選ばれて、試験を受けている女子
高生です。アンジェリークは、ワタシと同じく女王候補に選ばれた、いわばワタシのライ
バル。初対面の時のおどおどした印象もあって、最初は「なんでこんなコが女王候補に選
ばれたワケ?」なんて思ったりもしていましたが、試験が進むうちに、彼女の内面の優し
さや力強さに触れ、いつしかワタシたちは、何でも話し合える親友どうしになっていまし
た。
変わったのは、ワタシとアンジェの関係だけではありませんでした。今回の女王試験に
は、守護聖サマや教官の方々などの、ステキな男性が協力してくださっているのですが、
その中のひとり――王立研究院の主任研究員、エルンストに、ワタシは生まれて初めての
「恋」をしてしまったのです。
もともとワタシとエルンストは研究仲間でしたが、専門が違うこともあり、彼のウワサを
耳にすることはあっても、実際に顔を会わせることはほとんどありませんでした。
しかし、試験の間、親身になって話を聞いてくれたり、適格なアドバイスをしてくれた彼
は、ウワサでの冷徹なイメージとは違って、不器用で優しい青年でした。そんな彼にワタ
シが恋をするまでには、そう長くはかからなかったのです。
549トモキ ◆Icc3d0TnZQ :04/04/04 16:47 ID:1A78i+l9
見た目は「軽そう」と言われるコトの多いワタシですが、実際は研究や勉強にあけくれて
いたため、人を好きになったことすらありませんでした。迷ったあげくワタシは、一番の
親友であるアンジェに相談してみることにしました。
「うわあ、そうなんだあ! レイチェル、おめでとう!」
「おめでとう……って、アナタ、両思いなワケじゃないんだよ?」
「いいじゃない、レイチェル! 人を好きになるって、とっても素敵なことだもの! 
私、応援するからね!」
そう言ってにこにこと笑う彼女に、ワタシは少し呆れつつも、気持ちが楽になっていくの
を感じました。
それから彼女は、自分も緑の守護聖オスカー様に片思い中であることを、はにかみながら
教えてくれました。でも実を言うと、ワタシはそのことにはうすうす気が付いていたので
す。毎週日の曜日に、公園の露店で一時間もかけて選んだプレゼントを、嬉しそうにオス
カー様のところに持っていく姿は、端で見ていても微笑ましい光景でしたから。
でも、新しい宇宙の創生の女王に選ばれてしまえば、守護聖様はもちろん、普通のヒトと
の恋愛だって許されなくなります。だからワタシは、この恋は女王試験期間中だけの淡い
思い出として、胸の中にひっそりとしまっておくつもりでした。――あの、運命の土の曜
日までは。
550トモキ ◆Icc3d0TnZQ :04/04/04 16:48 ID:1A78i+l9
その夜は、少し曇ってはいたものの、星がとてもキレイに見えていました。だからワタシ
は、こっそり寮を抜け出して、公園の東屋まで天体観測に行くことにしたんです。
携帯用の小型望遠鏡を持って東屋に近付いていくと、そこにはふたつの人影が見えます。
こんな夜にどうしたんだろう、と覗きこんで、ワタシは思わず顔を赤らめました。
そこにいたのは、今まさにお楽しみの最中といった感じの、一組の男女でした。向き合う
形で抱き合っているうえ、月が雲に隠れているのもあって、顔まではわかりませんが、互
いの手足を絡ませている様子は、ここからでもはっきり見て取れます。
(あちゃー、…まずいトキに来ちゃったなあ…)
とりあえず近くの茂みに身を隠しながら、ワタシは溜め息をつきました。幸いまだこちら
には気付いていないようですが、立ち上がったり音を出したりすれば、この距離ではすぐ
に彼らに気付かれてしまいます。
帰るに帰れず悶々としているワタシの気持ちをまるで無視して、彼らはますます行為に没
頭している様子でした。なるべく目を反らして見ないようにしていたのですが、見ちゃい
けない、見ちゃいけないと思うほど、意識はそっちのほうに向かってしまいます。
「……ぁ、ん……、んんっ」
快感に耐えきれなくなったかのように、女のほうがか細い喘ぎ声を漏らしはじめました。
それに元気づけられるように、男の手の動きもまた、いちだんと妖しさを増していきま
す。
551トモキ ◆Icc3d0TnZQ :04/04/04 16:49 ID:1A78i+l9
「ぁ、あん……はぁん……、ぅくぅ……」
まるで泣いているかのようなその声を聞いているうちに、ワタシは、なんだか熱いような
むず痒いような、不思議な感覚に襲われはじめました。
自分の秘密の部分が濡れはじめ、何かを求めているのがわかります。その感覚に導かれる
まま、ワタシは自然とその部分に指先を移していました。
「……ん、……やぁぁ……、……さぁんっ」
「っく……、……はぁ……っ」
周囲に誰もいないと信じきっているのでしょう、ふたりの声はますます大きさを増してい
きます。それに釣られるようにワタシは秘密の部分に指を潜り込ませ、くちゅくちゅとい
やらしい音を立てて動かしていきました。
「ぁ、……はっ」
こういう「ヒトリアソビ」を、したことがないとは言いません。ただ、初めて他人の行為
を覗き見てしまった罪悪感、それにこんな時間にこんな場所でしているという羞恥心か
ら、その行為は普段とは比べ物にならないくらいの快楽を引き出してくれているように感
じました。
「んっ……、……はぁ、ん……」
堪えきれずに声が漏れてしまった瞬間、ワタシはハッと我に返りました。
(な、なにやってんのワタシ! 知らないヒトのSEXで発情するなんて……!)
恥ずかしさと焦りで頭がパニックになり、何も考えず立ち上がろうとしたそのときです。
552トモキ ◆Icc3d0TnZQ :04/04/04 16:50 ID:1A78i+l9
いままで月を隠していた雲が流れ、辺りがさあっと明るくなりました。同時に、睦みあう
ふたりの顔が、ここからでもはっきりと見えるようになったのです。
(……え……っ?)
一瞬、自分の目が信じられませんでした。
そこで愛を交わしあっていたのは、ワタシの親友であるアンジェリークと、ワタシの初恋
の人……エルンストだったのです。
(う、嘘……!な、なんで!?どうしてアンジェとエルンストが……!?)
あまりの展開に、ワタシは逃げることも忘れて呆然とふたりを見つめていました。そんな
ワタシに、もちろん気付くはずもなく、ふたりは我を忘れたように激しくからみ合いつづ
けます。
「や、ぁぁんっ、エルンストさぁん……きもち、いいよぅ……」
「はっ、ぁあっ、……アンジェ……っ、……っ」
うっとりと陶酔したような表情で、エルンストに体を預けるアンジェと、そんなアンジェ
を強く抱きしめ、激しい抽送をくり返すエルンスト。……それはどこからどう見ても、仲
睦まじい恋人の姿でした。
「あぁんっ、いいっ、大きいっ」
繋がった部分から、ここまで漏れ聞こえてくるぐちゅぐちゅという音に、ワタシは生々し
い嫌悪を覚えました――自分がさっきそれに欲情していたことも忘れて。
手足を絡ませ、くちづけを交わす彼らを、どれくらい見つめつづけた頃でしょうか。濡れ
た音が激しさを増し、彼らの動きもより大きくなったので、ああ、そろそろ終わりなんだ
ろうな、と、やけに冷静にワタシは思いました。
553トモキ ◆Icc3d0TnZQ :04/04/04 16:51 ID:1A78i+l9
「あぁっ、あっ、あっ、イクっ……ああぁぁっ!!」
「くっ、ぁあっ……アンジェっ……!」
ひときわ高い声を上げて、影が重なり合い――動きが止まって、やがてふたりはからみ
合った肢体をほどきました。大きい影が小さい影を抱き上げて、茂みに隠れたワタシに気
付くこともなく帰っていきます。そして、ふたりの姿が完全に見えなくなった頃、ワタシ
は初めて、自分が涙を流していることに気付いたのです。

その後もワタシは、あの夜のことをふたりに告げることはありませんでした。ワタシの中
にあった何か暖かいものは、あの夜完全に冷たい激情の炎に変わってしまったんだと思い
ます。
アンジェを憎む気持ちは、不思議とあまり起こりませんでした。もちろん、エルンストを
憎む気持ちも。――アンジェが言った、ワタシを応援するという言葉、それからオスカー
様が好きだという言葉は、たぶん嘘ではなかったのでしょう。それがどうして、あの日あ
あいうことになっていたのかは、今のワタシには知る由もありませんが。ただ、絶対女王
になってやるという決意は、前とは比べ物にならないほど強くなりました。
だからワタシは、今この豪華な扉のまえに立っています。お気に入りの下着と、冷たい決
意を胸に、ワタシは執務室の扉をノックして、部屋の中へと足を踏み入れました。
「失礼します、オスカー様。……ちょっとお話があるんですが……今夜、東屋まで来ても
らえませんか?」


おわり
554トモキ ◆Icc3d0TnZQ :04/04/04 16:52 ID:1A78i+l9
おしまいです。思ったより長かった……
読んでいただいた方、ありがとうございました。
555名無しさん@ピンキー:04/04/04 17:23 ID:Vc/aDyE1
乙!
と言いつつ
>ワタシの名前はレイチェル。現在、新宇宙の女王候補に選ばれて、試験を受けている女子
高生です。
>緑の守護聖オスカー様
にツッコミを入れてもいいだろうか。
556トモキ ◆Icc3d0TnZQ :04/04/04 17:38 ID:1A78i+l9
>>555
ぎゃあ!
最初は別のキャラで書いていたのを後から書き直したので
修正を忘れていたようです。
緑の守護聖オスカーって誰やねん_| ̄|○
557名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:47 ID:SBqO1P05
>トモキ ◆Icc3d0TnZQ

激しく乙!
すっげ萌えますた。女同士の情念が感じられるところが、特に。
よろしければ続きが読みたいです。
この後レイチェルとアンジェはどうなるのか、とか
アンジェとエルンストさんに何が起こってああなったのか、とか
いろいろ気になります。
558名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:48 ID:SBqO1P05
>>547
元服の一回も怪しいかも。
「このような事を御仏がお許しになるでしょうか…」とか言って
何もしなかったとかw
559名無しさん@ピンキー:04/04/05 09:46 ID:2BoWin2/
>>558
敵前逃亡キボン
560名無しさん@ピンキー:04/04/05 18:58 ID:Qd9fnvBY
         ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  コルダとバター犬まだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .愛媛みかん.  |/

急かすつもりはないけど、お二人とも期待してます。

数日前に遙スレで「武士は戦いで神経が昂ぶるから女が欲しくなる」
とかいうSSの話出てたけど、自分も同じの読んだかもしれない。
実際軍人さんとかもそういうのあるらしいし、頼久頼忠はそういうのが合ってるのにドウーイ
561電波受信中:04/04/05 20:25 ID:Jw+M7MWM
アンジェギャグ カプ物では有りませんが世界壊してます。


女王試験――
それは、宇宙を統べる女王様を決める試験。
性獣に選ばれた乙女が、守護性様のお力を宇宙へと伝える大事な仕事を
きちんと出来るかどうか、それを審査されます。
伝えるには、守護性様の性液を候補が体内に取り込む必要が有って、
僅かな力なら口で、大きな力なら子宮で受け止める事となります。
私は女王候補として性地に降り立ち、そこで様々な守護性様や教官の方々、
そして一緒にこの試験を受けるレイチェルと出会いました。
私が初めて抱かれたのはジュリアス様。途中で私が初めてだと知ったジュリアス様は、
丁寧に私の体を解きほぐしてくださいました。
そして宇宙の礎が出来て、教官の方々の厳しい性戯の指導の元、私は元々
有ったのでしょうマゾに目覚めていき、守護性の方々から愛情ある辱めを受けました。
特に陰湿的に私を扱って下さったのはリュミエール様でした。マルセル様は動物に
私を犯させたり、ゼフェル様は様々な動きをするおもちゃで私を翻弄して下さいました。
クラヴィス様は目隠しプレイを好まれて、ランディ様は青姦、オスカー様は激しい愛撫で
私を気絶させ、オリヴィエ様は羽を使い私が泣いて懇願するまで執拗に。ルヴァ様は
私が今どのような状況であるかどうか自分の口で説明させるのを好まれていました。
そうして私は守護性様の力を性獣に送り、宇宙を星で満たして――――
562電波受信中:04/04/05 20:27 ID:Jw+M7MWM
「…ジュリアス」
気だるげにペットの名を呼ぶ私は、四つんばいになっているリュミエールの上に腰掛けて
足を組んで腰掛けています。
「なんでしょう、陛下」
跪くジュリアスに私は目を細め、手に持っていたワインを足先に零す。
「ワインが零れてしまったわ、舐めなさい」
「は…っ」
恭しく私の足を手にとり、舌を這わせてワインを舐め取る様を眺める。
「退屈ね…クラヴィス、森に置いてきたマルセルの様子は?」
「……」
クラヴィスは黙って水晶球に望む物を映し出す。見えてきたのは体に塗りたくられた
鳥の餌をついばまれ、体中に嘴に挟まれてついた引っかき傷が浮き出て、それでも勃起
している痛々しいマルセルの姿。
「ふふ…可愛そうにね……」
私はクスクスと笑い、そしてレイチェルの方を見た。オスカーとランディに奉仕させたまま、
オリヴィエにマニキュアを塗らせている。彼女が座っている椅子はルヴァ。
ゼフェルはバイブの調整に忙しそうです。
私はこの宇宙での女王では無かったのですが、前女王は今の守護性達には飽きたからと、
新しい宇宙と今の宇宙をまとめあげ、私たちに守護性を押し付けて女王の座を降りて
しまいました。
今は好みの男を前女王権限で呼び出し、遊び三昧をしているそうです。
なんだかうらやましいなと思いながら、私はジュリアスの手がくすぐったからと、
お仕置きの鞭打ちを始めました。

 終わる 
563名無しさん@ピンキー:04/04/05 20:45 ID:U7s8b6e6
>>560
自分の命を危険に晒す状況下では性行為で子孫を残すため情欲が強くなる、という生存本能があるって話だよね。
564名無しさん@ピンキー:04/04/06 00:28 ID:Y04a+K3G
>>560
漏れも読んだことある。
同じのかどうかはわからないけど
結構似た設定で天青龍ss書いてる人多いし。
565名無しさん@ピンキー:04/04/07 12:45 ID:NrWLYZ9L
>>561-562
設定や各単語が男性向けバカエロっぽくアレンジされててワラタ
文字通りの女王様状態ウラヤマー
566名無しさん@ピンキー:04/04/08 01:48 ID:iIK450pq
最初の2行見て「かたそう、ヤメタ」と思ったけど(スマソ)
>565を読んで再読。
かなり笑えた!私も女王になりたい。
567名無しさん@ピンキー:04/04/09 06:09 ID:G8AdV5lR
>>560 >>564
そのSS読んでみたい…。
同人本とかではなく、サイト上で公開されてるものですかね?
教えてチャンでスマソ。
568名無しさん@ピンキー:04/04/09 08:08 ID:n238kkLq
>>567
564でつ。
560タンと同じトコかどうかはわからんけど
漏れが知ってるそのサイトは既にアボンしてしまってるので
ネット上で見るのは不可能でつ。
そのssも載ってるドジンシ一冊発行されてるけど
…タイトル載せられないし。スマソ
569名無しさん@ピンキー:04/04/09 08:46 ID:ATFljwcJ
そういう設定で誰かここに書いてくれれば神かも?w
少なくとも私はツボなシチュエーションっす。
570名無しさん@ピンキー:04/04/09 09:22 ID:G8AdV5lR
>>568
イエイエ、レスありがとうございます(´人`)感謝

571名無しさん@ピンキー:04/04/09 10:14 ID:bMTYD11s
>>567
560さんが書いてる遙かスレでその話題を出したのは自分だけど、
私が読んでるところはサイト公開作品だよ。
大人の神子ウェブリングから辿れる。10万ヒット超えてる有名どころさんです。
572名無しさん@ピンキー:04/04/12 01:19 ID:05MZwgQw
保守
573名無しさん@ピンキー:04/04/17 18:07 ID:emb6oodS
鯖がピンチだね…
読み専だけどネオロマのエロ創作好きだからスレなくなってほしくない。
保守しておきます
574名無しさん@ピンキー:04/04/20 20:41 ID:ntPOQAjF
ほしゅ。
神様方はハラシマってたりするんだろうか…。
575名無しさん@ピンキー:04/04/22 01:03 ID:gG6Rr2Jo
過去レスの蘭×あかねを再読しますた。
いつ読んでも゚+.゚(・∀・)゚+.゚イィ!!
576名無しさん@ピンキー :04/04/23 21:31 ID:QzzmjOGB
>535神の後輪はまだかのう…
577名無しさん@ピンキー:04/04/26 01:29 ID:oVvOzhzO
コルダ読みたい
578名無しさん@ピンキー:04/04/29 00:31 ID:A65ExR3P
ホシュ
579名無しさん@ピンキー:04/04/29 13:00 ID:v0dgWAxe
こうなったら、今まで創作とかした事ない読み専だけど
頑張って何か書いてみようかな。
ヘタレでも、作品を投下しやすいムード作りに一役買えたら…。
580名無しさん@ピンキー:04/04/30 07:06 ID:Nn88Y8Xk
柚木×冬海たんでもいいですか・・・
なーんかイカれたものになりそうなヨカンがしますが。
581名無しさん@ピンキー:04/04/30 11:12 ID:H0xvhMrC
>>580
熱 烈 歓 迎
582名無しさん@ピンキー:04/04/30 21:42 ID:ylcHSDHr
>580
待ってます
583580:04/05/01 05:51 ID:VAwrgMBT
では少々お待ちを。
584580:04/05/03 13:32 ID:p55yIK+v
これまでのあらすじ
コンクールはあと一回を残すのみ。冬海と柚木がトップを争っている。第一回は柚木、
二、三回は冬海が勝利している状態。
今まで同様、このコンクールも録音されている。冬海が金澤に第三回のコンクールの
録音のダビングを頼んだと知った柚木は、次の日の放課後、金澤に録音のダビングを
申し込む。面倒くさがりの金やんは、冬海の次にCDを聞けと発言。柚「それではい
つになるかわかりませんよ」金「そら、しょーがないなぁ」柚「弱りましたね……」
そこへ生け贄……冬海がやって来る。
『これ以上はダメだよ』イベント体験済みの冬海は、柚木の姿を見たとたんにおびえて
硬直モード。それでも勇気をふるってダビングの件を切り出す冬海に、金やんは事情を
説明し「どれくらいで聞き終わる?」。おずおずと答えようとする冬海の言葉を制する
ように柚木は「そうだ、これから僕の家に来て二人で聞かない?」と、表情だけはそら
もーにこやかに切り出す。冬海恐怖で仮死状態。金やん無責任に「あー、そりゃいい」
と大賛成。
かくて、まんまとお持ち帰りされてしまう冬海たんであった。
せめてもの抵抗でその場を動こうとしない冬海たんの手を引いて、柚木は出て行く。
金澤「いやぁ、青春だなあ」。性春ですよ金やん。
585580:04/05/03 13:35 ID:p55yIK+v
柚木の部屋は、離れ――というか、土蔵。フルートを練習する時の音対策の関係らしい。
広さは16畳ほど。床はフローリング。土蔵にしては大きい窓には、古風なはめ殺しの色
付きガラス。もしかして昔お妾さんでも閉じこめてましたか?
電気は通っているが、ガス・水道はなし。電子レンジや冷蔵庫等もあるが、目を引くの
は巨大なスピーカー付きのオーディオ一式。ブルジョアめ、自分で設定して腹が立つ。そ
の横に巨大な瓶があって、雑多な花が投げ入れてある。生け花の材料でしょうか。
勉強机やベッドがあるのは当然だが、ソファ&テーブルの応接セットがあるのは何故な
んだ柚木。そして扉にカギがかかるのはどういう訳なんだ柚木。
うかうかと連れ込まれてしまった冬海は、靴を脱いで上がったものの(お馬鹿さん)オ
ーディオの前で凍り付いたまま。柚木は冷蔵庫から自分の分だけ飲み物を出すと、ソファ
に座っていきなり「脱げ」と言い出すのだった。
586580:04/05/03 13:37 ID:p55yIK+v
「脱げよ」柚木は繰り返した。「聞こえないのか?」
 実際、冬海は柚木の声が聞こえないかのようだった。両腕に学生カバンとオーボエのケ
ースをしっかりと抱え、うつむいたまま身じろぎ一つしない。まるで動いたら最後、命が
助からないと思いこんでいるかのようだった。
「頭が悪いな」柚木は鼻で笑った。「明日の朝までそうしてるつもりなのか?」
 それでも動こうとしない冬海に呆れたのか、柚木は立ち上がった。
 床をきしませながら近づいてくる足音に、冬海がおびえた顔を上げた。
 柚木はわざと冬海を無視しながら、その腕の中にあるオーボエのケースに手をかけた。
 ただ腕に抱えてあるだけのケースは簡単に抜き取れた。
「あっ……」
 抗議とも驚きともつかぬかすれ声が、冬海の喉の奥から漏れた。
 柚木はそのまま冬海に背を向けた。再びソファに腰を下ろすと、オーボエのケースを開
けて中身を取り出す。
「ふうん。同じ木管楽器でも、ずいぶん作りが違うんだな」
 黒光りする表面を、もてあそぶように指を走らせる。
 自分の体に触れられているかのように、冬海はびくりと体をすくめた。
587580:04/05/03 13:38 ID:p55yIK+v
 横目でその反応を楽しみながら、柚木はオーボエのリードに指を滑らせた。
「ここに口を付けるんだよな。ずいぶんと細いな……」
「あっ……ダメっ……」
 冬海の懇願を無視して、柚木はオーボエのリードに唇を寄せ、それを口に含んだ。舐っ
た後、はっきり見えるようにゆっくりと舌を這わせる。
 冬海ば、まるで自分の唇が奪われたかのように、顔を赤く染めた。カバンを握りしめる
手に力がこもる。
「や……やめて下さい……っ」
「おいおい」柚木は笑った。「この程度で興奮してどうするんだ。お前はこれからもっと
すごいことをされるんだよ」
「え……」
「それにしても、思ったよりすっしりして重たいんだね、オーボエってヤツは」
 冬海から視線を外さず、柚木はこう続ける。
「ついうっかり、手を滑らせて落としてしまいそうだよ」
 効果はてきめんだった。冬海はよろけるように、柚木に向かって足を踏み出した。
「か……返して下さい……」
「何だって? よく聞こえないな。もっとこっちに来いよ」
588580:04/05/03 13:40 ID:p55yIK+v
 冬海は柚木に命じられるままに足を進めた。
「わ、私のオーボエを……返して……」
「もっとだよ。もっとこっちにおいで」
 ふらふらと歩く冬海は、部屋を横切って、ソファセットに近づいて来た。
 柚木は突然手の中のオーボエを放り出すと、立ち上がった。驚いて立ち止まる冬海の腕
を掴むと、そのまま引き倒す。
 冬海の腕からカバンが落ちて床に転がった。
 気が付いた時には、冬海は柚木に後ろから抱きすくめられてソファに腰を下ろしていた。
「あ……」
 モスグリーンの制服の足が自分の白い素足の下にすべりこみ、ゆっくりと腿を割ってゆ
くのを、冬海はなすすべもなく見つめていた。
「ちゃんと言うことを聞けたね。ごほうびに選ばせてあげるよ」
 柚木の声が残酷な言葉をささやく。
「前からされるのと、後ろからされるのと、どっちが好き?」
589580:04/05/03 13:44 ID:p55yIK+v
ここまで。なぜかオーボエ陵辱小説になってしまった。
次回こそは冬海たんを……!
590名無しさん@ピンキー:04/05/03 14:30 ID:LMsaXoy1
オーボエ陵辱ワラタ。
591580:04/05/03 15:57 ID:OzJPiYzG
ギャース!
冬海たんの楽器はクラリネットだったー!
なんで今の今までオーボエだと思ってたんだ、漏れ。

か、各自脳内でクラリネットに変換して下され。
592名無しさん@ピンキー :04/05/03 23:18 ID:JItxCWvA
余計なツッコミだけど、クラリネットもオーボエも、ケースにしまうときは、リードははずす気がする。
少なくとも、私がやってたファゴットは外しておいたもんだが。
(割れちゃうと困るからね)

続きが楽しみです。
593名無しさん@ピンキー:04/05/04 23:40 ID:svd8V6l7
クラもリードは外してからしまうね。 でもGJ!でっせ。
594名無しさん@ピンキー:04/05/05 03:33 ID:IZDiHwLx
面白い!
そうか、柚木って鬼畜キャラだったんだ。
続き楽しみにしてまっせ。
595名無しさん@ピンキー:04/05/09 16:54 ID:1Nz9eqtJ
コルダやってないんだが何か買いたくなってきたよw

モレssってほとんど投稿以外ちゃんと書いたことないんだけど
貼るかのss上げても問題ないかね。
ちなみにカプは1.2共地白虎×神子
596名無しさん@ピンキー:04/05/10 01:27 ID:g6JTT4iR
>595
もちろんどぞー
お待ちしてます
597名無しさん@ピンキー:04/05/10 13:32 ID:nK5OfzHI
>>595
私もコルダ面白そうだなーと思った。

遙かも大好きだからSS楽しみだ。
お待ちしております。
598名無しさん@ピンキー:04/05/11 20:21 ID:xt4MLfc7
期待sage
599名無しさん@ピンキー:04/05/16 12:47 ID:PtoerFzQ
期待age
600名無しさん@ピンキー:04/05/16 13:45 ID:1EoLZmlV
書き込みはないけど、ちゃんと毎日見てますよ。
作品投下お待ちしてます。
601名無しさん@ピンキー:04/05/17 00:35 ID:HMpHGueD
だれか王崎×香穂書いてくれないかなあ。
SS置いてるサイトも5つくらいしかなくて飢えに飢えてます。
健全でも鬼畜でもなんでもいいから読みたいよー。
602名無しさん@ピンキー:04/05/17 12:07 ID:r8yYLKq/
金やん読みたいです・・・
603名無しさん@ピンキー:04/05/17 12:39 ID:bMUqUgSh
王崎×香穂子は書いてみたいなあ〜
でもエロは苦手…と言ってここでエロなしを書くわけにもいかないし
頑張ってみようかな〜

でも本当は誰か書いてくれると嬉しいよ
604名無しさん@ピンキー:04/05/18 15:08 ID:cLxCZGy4
コルダかぁー・・・。みなさん結構コルダやってらっしゃる。
それとも漫画だけってかたもいますか?
漫画くらいは買ってみようかなー・・・。
ソフト買うお金はないので。
そしてSS投下したいでつ。
605名無しさん@ピンキー:04/05/18 17:43 ID:3y4p5ABg
ネオロマじゃないからスレ違いなんだろうけど、GSはときメモなりきりスレになるんですかね?
ぜんぜんGSキャラ居ないからあそこは男向けなのかと思ったんですが
606名無しさん@ピンキー:04/05/18 20:35 ID:gr7OImce
>>604
自分は漫画しか読んでない
そして虹創作サイト回って柚木萌えに。
ゲームは自分には難しくて。
607名無しさん@ピンキー :04/05/19 02:37 ID:U5wjVg51
>605
もし投下するんなら、こっちにしてくれ。
待ってるYO!
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082134029/
608名無しさん@ピンキー:04/05/19 02:50 ID:5hZZBIcS
>>607
ありがとう!ガールズサイドは英語でしか検索してなかった。助かりました。ほんと多謝。
609名無しさん@ピンキー:04/05/19 09:56 ID:56pDTY+A
>606
そかー。漫画だけでも十分萌えられるというわけでつね!
買ってみましょう。
610名無しさん@ピンキー:04/05/19 18:58 ID:q7TProZ+
>>604
私も漫画だけ読んでる。
結構面白いからゲームにも興味でてきたよ。
611名無しさん@ピンキー:04/05/25 00:39 ID:9i0OHjI3
書いてみようとしたけど、エロって難しいね…
何より照れるし。
612名無しさん@ピンキー:04/05/25 15:45 ID:BSlLyiJL
>>611
ガンガレ。
613名無しさん@ピンキー:04/06/01 13:42 ID:ucXpwRt5
ものスゴイ小ネタを投下させて頂きます。
最近書き込みが少ないようなので
お目汚し&暇つぶしにでもドゾ
614名無しさん@ピンキー:04/06/01 13:43 ID:ucXpwRt5
10月13日

本日の勤めもつつがなく終わらせることができました。
…ですが初めて院側の八葉の方と出かけられた白河で
神子様は再び穢れに遭いお戻りになられました。
兄様の作った清めの造花で事なきを得ましたが
紫は胸の潰れる思いが致しました。
兄様は何やかやと申されますが、あのお方こそ真の龍神の神子様。
私に力があれば、もっと神子様のお力に


カタ……カタン。

「あら、何の音かしら?…神子様の房の方から…?」
紙に走らせていた筆の動きを止め、そうっと辺りに耳を澄ませる。
もう夜闇が濃くなったこの刻限に神子の房を訪れるものなどいないはず。いや、いてはならない。
側仕えの女房はもう下がらせてしまった。何かあっては一大事だとばかりに周囲に神経を集中する。
気のせいかと思い緊張を解いた矢先、ぼそぼそと人の話声が聞こえてきた。
神子様大事な紫姫は女房が普段使いしている通路から
神子の為に設えた房へと足を運んだ。

薄い板戸を開け、声を掛けようとしたその時、紫は驚愕してしまう。
神子は普段から香を焚かない。にもかかわらず
神聖な神子の房、しかも帳の周辺には濃厚な…彼の八葉が好んで纏っている香が…。

『………みみみみ、神子様!!!???』

開け放していた戸板から微風が吹き込み帳の一部がはらりとめくれた。

そこには縺れ合う男女のしどけない姿が………
615名無しさん@ピンキー:04/06/01 13:44 ID:ucXpwRt5
「……穢れに遭われたと聞いて胸が潰れる思いがしたよ?姫。」
ぬけるように白い神子の肌に舌を這わせながら男が囁く。
胸の先で硬く尖った薄紅色のそこに吸い付かれ、堪らなくなった神子が身悶えている。
「ん…んぁっ……ひ、ひす…」
「清めの造花だけでは心許ないね。…私が清めて差し上げよう。こうして、ね?」
男の手が神子の膝裏に掛けられ、左右に大きく足を広げる。
最先まで指で弄られていたそこはすでに愛液にまみれ、更なる愛撫を待ちわびているように見えた。
そこに男は噛み付くようにしゃぶりつき、愛液を啜りあげる。
嬲るように舌を這わせ、勃ち上がっていた敏感な箇所に吸い付いた。
「!!あ、ああ!、ひす、翡翠さ……は…ぁ…んっ……んっ、い、嫌ぁ…」
じゅるじゅると辺りに響く水音。
堪えきれずに放たれる神子の嬌声。
「嫌?ここをこうされるのはお好きな筈だろう?……では、何をして欲しいのか言ってごらん?」
そこから顔を上げると男は神子の体にのしかかり、耳元で“花梨”と囁く。
徐に神子は男の裸体の中心で存在を主張しているモノに手を添え
「……これが欲しいの…」
羞恥からなのだろうか、耳まで赤く色付かせながら言う。
すると男は体を離すと胡坐をかき、神子を手招いた。
その足の間にあるものを、今度は神子が……




   紫   硬   直
616名無しさん@ピンキー:04/06/01 13:45 ID:ucXpwRt5
……どうやって戻ってきたのか定かではないが
いつのまにやら文机の前に正座している紫であった。
頭の中では先ほど目にしてしまった一部始終が
走馬灯のようにぐるぐると脳内を駆け巡っていた。

星の一族としては咎めなければならなかったのか?翡翠も神子も。
だが少女はそれをしなかった。いや、できなかった。
翡翠に抱かれる神子があまりにも美しく見えたからだ。

ただ、疑問は残る。

翡翠が神子に指摘していた『ここがいいのだね?』の、ここ、とは何処なのか。
翡翠が何故神子のあのような場所に顔を埋め、
また神子も何故翡翠のアレを口に含んでいたのか…?

あれらの行為の意味するところがわからなかった。

「それにしても翡翠殿も神子様も『イク』とは、何処へ行かれるおつもりだったのでしょう???」


齢10歳、星の一族の聡明な姫君は熱くなった頬に手を添え、
それでも今日目にしてしまった出来事は他言無用とばかりに日記を閉じた。
617名無しさん@ピンキー:04/06/01 13:51 ID:ucXpwRt5
…エロ中途半端でスンマソン…
618名無しさん@ピンキー:04/06/02 21:59 ID:Y6ErEUxE
>>614-616
是非神子様視点キボン
619名無しさん@ピンキー:04/06/03 16:04 ID:K4EnuHQN
>>617
おもろい。
遙か2SS待ってたよー。
神子と翡翠のイヤーソ京巡りとか紫性教育編とか
いろいろ妄想広がりますな!
続編イヴォンヌ
620613-617:04/06/04 01:00 ID:EBwp+lFM
>>618
ちょ、挑戦してみます。

>>619
もし暇つぶしにでもなって頂けたなら嬉しいです。

それにしても…
>神子と翡翠のイヤーソ京巡り
ワロタw
アオカンですか。
621名無しさん@ピンキー:04/06/04 23:11 ID:RaMePy8X
>617
ごちそーさんでした!おもしろかった!
私も次は神子視点で読んでみたいかも。
でも硬直してる姫君がかわいい!言ってることも可愛かった。
アオカンはいいものですぞ!馬鹿にしてはいけませんw
622名無しさん@ピンキー:04/06/05 12:52 ID:LbQIS7AO
>>621
そ、そんなにいいものなのか!Σ(゚д゚;)
623名無しさん@ピンキー:04/06/08 01:01 ID:aO5nPuAh
だいぶ前にセイラン×アンジェのSS投下したものです。
もうどんなPNつけてたかも忘れました。
バタ犬頼久ってかなりありがちなものを書いてみました。
かなり頼久がバカなのでそれでもイイ!というかたはどぞ。
まだ途中なので次は全部書いてからUPします。
6241:04/06/08 01:02 ID:aO5nPuAh
元の世界へ戻ってきて1ヶ月。
はじめはさすがに戸惑っていたこの世界にも
少しずつ慣れ初めているようだった。

「あかね殿、一つお願いがあるのですが」

『神子殿』はどうにか卒業してくれたものの
彼の堅苦しい言葉はいつまでたっても変わる気配が無い。
「なぁに?頼久さん。」
軽い溜息をつきながら隣にいる恋人に顔を向ける。
もうそろそろ寝ようと、ベッドの中から時計に手を伸ばしていたところだった。

「あの・・・、頼久をバター犬にしていただきたいのです。」
「・・・・はぁぁぁぁぁぁ!?!?」
真剣な眼差しでそう言い放った彼。
とても冗談で言っているようには見えなかった。
「どうせまた天真君が変なこと吹き込んだんでしょう!もぉぉ〜〜」
今度は深く溜息をつく。

ことの起こりはその日の昼の出来事だった。
6252:04/06/08 01:03 ID:aO5nPuAh
この世界のことをとにかく何でも吸収したいと、
図書館へ行って大量の本を借り、天真の家へ寄ったときだった。
「なぁなぁ、頼久、バター犬って知ってるか?」
「・・ばたーけん?なんだそれは。新種の犬か?」
先日犬の図鑑を読みながら一折頭に入れたはずだったが
初めて聞く名前に頼久も興味津々である。
「いや、犬じゃなくてな。
こうこうこういうのをバター犬っていうんだよ。てかお前のことじゃね?」
「な、なんだと!?主人にそんなことをしても許されるのか!?」
「それが忠誠の証っつーかさぁ。バタ犬だったら許されんだよ。」
疑わずに素直に聞き入れる頼久に、天真もからかい半分で吹き込んでいく。
「お前京でもさぁ、のど渇くとたまに『神子殿の蜜が飲みたい・・・』とか
キッモイこと言ってたじゃん?」
「きもい・・・?き、気持ち悪いとはなんだ!
私はこの世で一番あかね殿の蜜が美味だと思っている!」
お前にはわかるまいがな、とふっと鼻を鳴らして誇らしげに語る。
「そうそう、だからさ、お前あかねにバター犬にしてもらえよ。
・・・思う存分、好きなだけ舐められるぜ?絶対なるべきだな。」

「ば、ばたーけん、か・・・。」
深刻な面持ちでその場に座り、じっとなにかを考え込みはじめた。
数分後、意を決したかのように立ち上がると、
「礼を言う。」とひとこと言ってさっさと家を出て行った。
すたすたと帰っていく頼久の後姿を見送る天真。

「頼久ー!鼻血ふけよー!」
頼久が何を想像していたのかは言うまでも無い。
626名無しさん@ピンキー:04/06/08 01:06 ID:aO5nPuAh
明日続き書きます。ではおやすみなさい〜
627613−617:04/06/10 18:20 ID:Ol3dkq97
神子視点出来たので明日か明後日upさせて頂きます。
628名無しさん@ピンキー:04/06/11 03:51 ID:Dongc2EP
627さんとごっちゃになってはいかんので急いで仕上げました。
なんかもうむちゃくちゃですが・・・。一応こんなんで。
ね・・・寝ます。
629バタ頼久3:04/06/11 03:53 ID:Dongc2EP

「バター犬とは主人への忠誠と愛を誓うものだと。
あかね殿・・・。どうか、お願いいたします。」
「だめ!!だいたい主人とかそういうの、こっちにきたらナシって言ってるじゃない!」
「あかね殿・・・。」
必死に懇願するも返される言葉は変わらない。
頼久はとうとう目を潤ませてあかねの瞳を見つめる。
もともと犬体質なのだ、今更そう簡単にぬけるものではないらしい。

「・・・わかったわ。でもひとつ条件があるの」
「!・・なんでしょうか!」
「バター犬の間は私のことご主人様って呼ぶの。
わたしが命令したとーーりに動いてもらうんだからね?」
(さすがに引くでしょっ、これは。)
いくら頼久でもプライドってもんがあるだろう、と思っていたのだが。
「・・・もちろんです!!」
瞳を輝かせ、満面の笑みを浮かべる彼。
幻覚か、彼の後ろで尻尾が大きく振られているように見える。

・・・どうやら神子の前ではプライドもなにもないらしい。
630名無しさん@ピンキー:04/06/11 03:54 ID:Dongc2EP
あかねはとうとう忠犬の説得(おもに目力による)に折れてしまった。
抱きすくめられ、熱いキスを浴びせられる。

「きょ、今日だけなんだから・・・」
「・・・それはまた、最後にもう一度聞くことにしましょうか。」
さっきまであんなに下手に出て、まんま忠犬の顔を見せていたくせに
いざ、ことが決まるとなんだか不敵な笑みを浮かべ、偉そうである。
「今日だけなんて・・・言わせませんよ、ご主人様。」
「もっもぉ・・・頼久さんてば・・・っんっあ・・・」
耳たぶを噛まれ、パンティをするすると脱がされてゆく。
耳から首筋、肩にかけて弱い部分を唇でなぞられ体が僅かに反応してしまう。
そんな敏感な彼女を熱い瞳で見つめる。

頼久は引き出しの奥からなにか小瓶を取り出したかと思うと、
液体を手にとって彼女の前で舐めて見せた。
「なにそれ・・・?」
「バターを溶かしたものですよ。バター犬ですから。」
にこりと微笑むと二本の指で、まず乳首にすりつけた。
「ひゃぁ・・・!」
もう片方にも塗って、両の乳房の先端を指でころころと転がす。
「いつ見てもいやらしい・・・すぐ固くさせるんですね。」
「頼久さんの触り方が・・・いやらしいの!・・・んっふぅぅん・・・
あ・れ・・・なんか変だよ・・・?乳首が熱くてぴりぴり・・・するぅ・・・。」
バターを塗られた先端だけが熱をもっていた。
気づかれましたか、と微笑み、また先端を指先でつねってみせる。
「あぁぁん・・・!」
「普通のバターじゃないんです。・・・ご主人様を気持ちよくさせるためのお薬を
少しだけ混入させていただきました。」

確信犯だと、気づいたときには遅かった。
631バタ頼久5:04/06/11 03:55 ID:Dongc2EP
バターでべとべとになった胸を、後ろからやわやわと揉みしだく。
先端だけ執拗に液体を塗り重ねられ、そこだけが異常に熱を持って固くなっていた。
「こんなに真っ赤にして・・・。痛々しいほどですね」
わざとそこだけ触れずに乳房のみを揉み続ける。
「頼久さ・・・おねがい、さわって・・・」
「どこを、ですか?ご主人様。」
優しい口調と優しい笑顔で静かに尋ねる。
「ち・・くび・・さわってほしいの・・・」
顔を真っ赤にして、泣きそうな目で。
こんな恥ずかしい言葉は言いたくないに違いないが言わずにはいられないのだ。
「仰るとおりに。」
彼女の前に体を動かし、柔らかな胸に顔をうずめる。
真っ赤に染まった先端を指先でいじり、片方を唇に含んだ。
「ふぅぅ・・・ん!」
白い背中がしなる。
忠犬・頼久は突起を舐めながら時折強く吸い上げる。
「は・・あぁぁ・・・き、きもちぃぃ・・」
いつもならなかなか言わない言葉を、うっとりとした目をして呟く。
(あぁ、もっともっと乱れて欲しい・・・!)
頼久は強く願った。
632バタ頼久6:04/06/11 03:56 ID:Dongc2EP
「こちらもこんなに疼かせて・・・。たっぷり塗って差し上げますね」
「だ、だめ・・・っそこは、だめ・・・!」
抗議の声を発するも体はいうことを聞いてくれない。
膣はなぜか、彼の言葉に嬉しそうにひくつくばかりだった。
「・・・頼久の愛撫でどうか存分に乱れてください・・・」
「あぁぁあああ・・・!」
瓶から直接バターを垂らし、指でぬるぬると広げていく。
クリトリスにも親指と人差し指でしっかり擦り込ませる。
「やっや・・・っっ!そんなにいっぱい塗っちゃ・・・あぁああ・・」
彼の腕を止めようと重ねた白い手もそのうち一緒にそこをなぞっていく。
愛しい主人のそんな様子を頼久はたまらない気持ちで眺めていた。
「こんなに淫らなあなたは初めて見ます・・・」
熱い溜息が漏れる。
可愛い声で喘ぐ姿に頼久の胸も大きく高鳴っていく。
「よ、りひささぁん・・・熱いの・・・っもぉ擦らないで・・お願い!んああぁ」
「どうして嘘ばかり仰るのですか?・・はぁっ・・・
こんなに熱く濡らしているのに・・・。頼久にご命令ください。
愛するご主人さまの望むことを全てして差し上げたいのです。」
あかねを後ろから抱き込むように座り、
両足を大きく開かせ熟れた膣を広げ、2本の指で中にまでバターを擦り付ける。
際限なく求められても構わない。自分を欲してたまらなくさせたい。
この体から離れられなくなるように。

彼女に無数のキスを浴びせながら、執拗に両手でそこをまさぐり続けた。
633バタ頼久7:04/06/11 03:56 ID:Dongc2EP

あかねの体は頼久の指が動くたびに大きく震えていた。
愛液はとめどなく溢れ、指を圧迫する柔なかな肉はひくついて止まらない。

「ふぅん・・・あぁ・・っね、頼久さん・・・」
「どうされましたか?」
「あ・・つくてたまらないの・・・あぁっっ・・触ってるところ全部・・舐めて・・」
「もちろんです。・・待っていましたよ・・・」
熟れた花弁に差し込んだ指はそのままで、体を動かす。
目の前でひくひくと疼くものを頼久は潤んだ瞳で見つめ、溜息を漏らした。
手首まで濡らすほど伝ってくる愛液に思わず喉を鳴らす。
「・・はぁ・・・っいやらしくてたまりません・・・!」
「ひゃっあぁぁぁああ・・・!」
待ちに待ったものにむしゃぶりつき、溢れる蜜を飲み干していく。
「んく・・・っん・・・。あぁ・・やはりご主人様の蜜が一番美味ですね・・」
「頼久さん・・・っもっと・・もっと・・っ」
可愛い声でそんな淫らなことを言われ、胸が押しつぶされそうになる。
「じゅるる・・・ぐちゅ、ぐちゅ、じゅぅぅぅぅ・・・っ」
蜜のあふれ出す場所と、その上で赤く尖る実を交互にすすり上げる。
ゆっくり味わうように舌を上下させ、また激しく吸い付く。
あかねはあまりの快楽に腰を何度も跳ね上げた。
頭は朦朧とし、もっともっと快感を欲してしまう。
ずっと頼久の舌に犯されていたかった。
634バタ頼久8:04/06/11 03:57 ID:Dongc2EP
悦びに体を震わせ、頼久の舌に敏感に反応する。
いつの間にか彼の頭をしっかりと抱え込んでいた。
そんなあかねの様子を伺いながら彼女に尋ねる。
「頼久を・・・これから毎晩バター犬として扱っていただけますか?」
「ん・・・うん・・・っ毎晩して・・・っあっあぁぁぁ・・!」
親指と人差し指で赤い実をぐりぐりと揉みあげる。
びくびくと反りあがるものを彼女の眼前に持って行き
頼久はずるいとわかりながらも言葉を続けた。
「夜だけといわず・・・朝も昼も、蜜をいただけますか?」
「ん・・・あぁぁぁああ・・・っ頼久さんの好きなだけ、あげるからぁ・・・」
「ありがとうございます・・・。それでは。」
「あ、あ、あぁぁぁぁぁああ・・・・・っっっ!!!」
ずぶ、ずぶ・・・と
欲したものに満たされた瞬間、あかねは達した。
635バタ頼久9:04/06/11 03:59 ID:Dongc2EP
その後も何度と無く貫かれ、頼久の精液を体の中で受け止めると、
あかねは疲れ果て、すぐ眠りについた。

あかねの寝顔にキスを落とすと、頼久も目を瞑る。

明日から存分にバター犬として尽くすのだと
心に強く決めて。
636名無しさん@ピンキー:04/06/11 04:03 ID:Dongc2EP
アゲるわ題名抜かすわ・・・。
散々です。申し訳なか。
637名無しさん@ピンキー:04/06/11 12:25 ID:W/GtiKw7
>>636
一応日にちずらすつもりだったんだが
焦らせてしまったようでスマソ _| ̄|○
638名無しさん@ピンキー:04/06/11 14:45 ID:NLHgCWTz
>637
いえいえ。夜更かししすぎて頭おかしくなっただけでつ。
当初の予定と全然ちがう話になるし、いつもながら長いし(T_T)
UPしてはどうしようもないのでもうどうでもいいんでつ。
それより637タンのSS待ってます!!!!
639名無しさん@ピンキー:04/06/11 18:54 ID:WQYl+Jax
遥時2ネタキボンヌ
640名無しさん@ピンキー:04/06/11 21:04 ID:W/GtiKw7
>>638
バタ頼久最初は笑いながら拝見してたのですが
エチシーンはかなり濃厚で…(///)
ご馳走様でしたっ!!

早ければ日付け代わらない今夜、もしくは明日早朝に
なってしまいますが、私のほうのSSもupさせて戴こうと思います。
ちょっと今誤字訂正などを…

641名無しさん@ピンキー:04/06/13 21:06 ID:9pdh8cR8
>バタ犬頼久

最初の方は「え?頼久がバター犬?」なんて引きながら見てたんだけど、
エチー突入したあたりで微鬼畜入った頼久にやられました。
描写も本当に濃厚でよし。
次回作お待ちしてます。
642名無しさん@ピンキー:04/06/13 21:09 ID:9pdh8cR8
>>640
投下が楽しみです。
643名無しさん@ピンキー:04/06/14 01:00 ID:otkBi97I
バタ犬頼久、濃厚で良かったです。

>>640
お待ちしております。
644名無しさん@ピンキー:04/06/15 01:42 ID:Pprd68Ru
>640
SSお待ちしてます!自分は見直し・手直ししないままUPしてたので
尊敬・・・!見習います。
>641
自分も書きながら「マジこいつバター犬に成り下がってたら引く・・」と思い
あんな頼久になったのですが気に入ってくれてよかったです!
微鬼畜・・・なんてすばらしい言葉!モエモエ。
>643
読んでくれてありがとございます!
自分はどーも鬼畜&濃いもの書く傾向にあるようです。

皆さん揃って「濃厚」と。そういや前回はセイランがバイブ筆持って
鬼畜全開だったし今回は今回で犬頼がバター塗りたくって微笑んでるし。
濃いのってどうなんだろ、と思えてきました。あっさりめがいいですか?
あと、話が長すぎるなーと思ってるんですが読み手にはもっと短いがいいですか?
ちょっと気になったので聞かせてください…
645名無しさん@ピンキー:04/06/15 18:25 ID:7qimJ1Ot
濃いのも長い話も全然オッケーです。
つか、そのあたりのことは書き手のリビドーのおもむくままで
いいと思いますよ。
スカトロとか陵辱とか、好みがわかれそうな特殊なプレイでも、
事前に断り書きを入れておけばいいかと。
646名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:34 ID:xAK6TlYd
規制解除〜!

長くなったので削りヌルいので付けたし…
でも結局ヌルくなってしまいましたが(しかも長い…スマソ)
神子視点で書いてみました。
お目汚しですがドゾ。
647名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:37 ID:xAK6TlYd
「失敗…しちゃったな。」
花梨は褥の上で仰向けになりながら呟いた。

帝に憑いていた怨霊を祓ったことが院側の八葉の耳にも届き、
協力を要請されたのはつい先日。ようやっと行動を共にしてくれる事になったのだ。
今日は呪詛の手がかりを求める為に院側の八葉の一人と白河へと行ったのだ…が。
その地で再び穢れに遭い半ば抱えられるようにして戻ってきたのが昼過ぎ。
清めの造花と深苑の嫌味を頂戴した後、紫姫の懇願により
ずっと褥に押し込まれ、うつらうつらと今に至る。

今日あった出来事に思いを巡らせていた花梨だが、
辺りはもう既に闇に包まれていている。
わずかに光源はあるものの、その風情が余計に心細さを増す。
夕刻前にうたた寝してしまったのが災いして一向に眠りは訪れてくれそうにない。
こんな夜は決まって考えが暗い方へ暗い方へと誘われてしまうので
目を瞑り……大好きな「あの人」のことを考えることにした。

地の白虎 翡翠。
わけもわからずこの地に召喚された自分を最初に見つけてくれたのは彼だった。
風のように掴みどころがなく何者にも束縛されない自由な人。
突き放すような物言いとは裏腹に、誰一人自分を知るもののいない世界で
どうしようもない孤独感に挫けそうになると決って助けてくれたのは彼で。
強くて美しいその男に惹かれてしまう心を抑えられる訳もなく。
共に行動するうちに……気づけばそういう関係になっていた。

…今頃…何してるのかな?翡翠さん。
そんなことを考えていた時だった。
648名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:40 ID:xAK6TlYd
カタ……カタン。

何かが軋む音を耳にし、ビクリと半身を起こす、と
帳の中に、今まさに心で思い描いていた男が侍従の香と共に滑り込んできた。
「起きていたのかい?…ふふ…君の可愛らしい寝顔を拝せなかったのは残念だが、それはそれで好都合。」
「ひ、翡翠さん、どうしたんですか?…こ、こんな時間に。」
あまりのタイミングの良さに声を上ずらせていると
些細な抵抗をも封じるかのように表着の上からのしかかられてしまった。
「おや?本当におわかりにならない?…私がこうして忍んできた意味が。」
耳元で、わかるだろう?と吐息交じりで囁かれる。
「…ぁ…。」
艶の滲んだ声を耳に吹き込まれたとたん、それにピクと反応してしまい
思わず顔を上げて視線を合わせると愛する男が嬉しそうに微笑んでいた。
「ふふふ、随分と感じやすくなったね。尽くし甲斐があるよ?…神子殿。」
前髪を梳きながら、こめかみから鼻先へと優しい接吻が繰り返され、最後に唇をぺろりと舐められた。
その愛撫にウットリとしていると、ぐいと腰紐を引かれ単と上掛けの表着を一気に剥ぎ取られる。
翡翠自身も身に纏っているものをポイポイと脱ぎ散らかし、二人褥に倒れこんだ。

どこから流れ込んできたものか僅かな秋風が帳を揺らし、その風で大殿油の頼りない灯りがゆらりと揺れた。
ぼんやりと揺れる灯りの中、見上げる翡翠は妖しい程の色香に包まれている。
思わずその姿に見とれてしまう。
649名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:42 ID:xAK6TlYd

「……穢れに遭われたと聞いて胸が潰れる思いがしたよ?姫。」
首筋から鎖骨、胸の谷間へ向かってねっとりと舌を這わせられる。
右胸の乳首を丹念に舐めまわされ軽く歯で食まれると、その感覚に堪らなくなり身悶えてしまう。
その間にも彼の指は反対側の胸へも伸ばされ、既に勃ちあがっていた乳首を人差し指の腹でクリクリと弄る。
声を上げてはいけない…わかっているのに鼓動も呼吸も速くなってしまい懸命に唇を噛んだ。
それを見て何を思ったのか翡翠の瞳の奥に挑戦的な光りが宿る。

わき腹から太腿へと撫ぜるように行き来ししていた手が内股に割り込まれ
すでに愛液で湿り始めていると自分でもわかる場所へ強引に指が伸ばされた。

「ん…んぁっ……ひ、ひす…」
本当にこれは自分のものなのだろうか?と思ってしまうような、あられもない声を張り上げてしまう。
…誰かに、誰かに聞こえてしまったら!そんなこちらの不安は他所に
満足げな翡翠の指は割れ目に沿ってぬるぬると蠢いて、腕を掴んで静止の仕種を伝えているのに止まらない。
そのままぬぷりと何本かの指を胎内に挿入され、中を探る様に掻き回されると強烈な快感に襲われる。
それと共に帳の中全体にくちゅくちゅと粘着質な音が響き渡るのが聞こえ、それが余計に身体を熱くさせた。

「清めの造花だけでは心許ないね。…私が清めて差し上げよう。こうして、ね?」
ふいに身体が離されたと思ったら膝裏に手が掛けられ、ぐいと左右に足を広げられる。
仄かな灯りの中、その部分が翡翠の眼前に晒されるばかりか、腰があがる為にこちらからも丸見えで。
あまりな格好に膝に力を入れて閉じようともがいてみたが
既に彼の両腕で押さえつけられていてそれは叶わない。
650名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:43 ID:xAK6TlYd
さっきまで指で弄られ、ぐしょぐしょになっているそこに顔を埋められ、
視線を合わせたまま、ゆっくりと見せ付けるように舌を這い回させてくる。

何ていやらしい動きだろう…、本当は恥ずかしくて見たくないのに…目が離せない。

両側の襞にも交互にしゃぶりつかれ、指で割り広げたそこを下から上へ、ベロリと舐め上げられる。
顔を覗かせた小さな突起にもじゅるじゅると音を立て吸い付かれると、
身体の奥深くから更にじわりと溢れ出す液体の感覚がわかった。
滴り落ちるそれを嚥下する、ゴクリと喉を鳴らす音まで聞こえてくる。
「!!あ、ああ!、ひす、翡翠さ……は…ぁ…んっ……んっ、い、嫌ぁ…」
敏感な場所への愛撫と、これ以上の羞恥心に耐え切れなくなり身を捩った。

「嫌?ここをこうされるのはお好きな筈だろう?……では、何をして欲しいのか言ってごらん?」
そこから顔をあげ、意地悪く口角を上げた翡翠の口元と、
真っ赤に充血して腫れ上がったそこを繋ぐ銀色に濡れ光る糸が見えた。
それをぺろりと舐めとる彼の舌の動きにすら感じてしまう。

両足の戒めを解放されるとそのまま再び覆いかぶさられ、「花梨」と名を囁かれた。

彼が自分の口から何を言わせたいのか、何を求めているのかを悟る。
覚悟を決めて震える手で翡翠の下肢に手を伸ばし、赤黒く勃ちあがっているソレにそっと手を添えた。
「……これが欲しいの…」
強請ったその声も羞恥で震えてしまう。
勝ち誇ったかのような表情の翡翠が身体を離し、おもむろに胡坐をかき手招いている。

これから何をすればいいのかは全てこの男に教えられていた……。
651名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:44 ID:xAK6TlYd
請われるままににじり寄り、そそり勃つソレの先端、
ほんの少し濡れているそこにちゅっと唇を寄せ吸った。
一瞬翡翠の腹筋がピクリと波打ったのがわかる。
丸みをおびた先端の皮膚に舌を這わせ、肉棒の下方に手を添え皮を伸ばす。
括れた部分をぐるりと舐め、目の前の皺になっている所に吸い付いてみると
「!……んっ………上手になったね?」
思った通り、艶のある声が紡がれた。
これは以前知った彼が悦ぶ行為なのだ。
それが嬉しくて、更に熱を込めて舌全体で味わうように上へ下へと丹念に舌を這わす。
途中ちゅるちゅると音を立て、肉棒のいたるところに吸いついた後、ずるりと一気に根元まで口に含んだ。
「!……く……ぁ…。かり、ん…っ」
自らの施す行為によって彼が追い詰められて行く。それが何故か私自身にも悦を招き身体を熱くさせる。
もっと、もっと。彼に悦んで貰いたい。
その一心で夢中になって根元から先端、先端から根元へと頭を上下させる。
吸い上げるように口をすぼめながら更に口内で脈打つ塊に沿ってチロチロと舌を蠢かせる。
じゅぷじゅぷっと唇と肉棒が擦れ、それによって彼の体温が上昇しているのがわかり…
「っ…!…もう、いいよ…っ。」
す、と顎に手を掛けられ上向かせられると
その反動で膨れ上がり唾液でべたべたになった肉棒が口から跳ねあがって出て行った
652名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:49 ID:xAK6TlYd
「ん…んっ……ふ…っ…。」
唇を塞がれたまま、翡翠の背に縋り付く。
舌を探られ、引き出され、吸われ…
互いの唾液と舌を絡ませながら、滴り落ちそうな雫を嚥下する。
両足を肩に担がれ、激しく挿送されながらする接吻は
気を失いそうなほど苦しく、また理性を失うほど気持ちのいいものだ。

朦朧とした意識の中で聞こえてくるのは、肉と肉がぶつかり合う音、
翡翠の荒い息づかいと己が放つ嬌声。
彼が踊るように腰をくねらせる度に床板がギシギシと悲鳴をあげている。
「ふっ、…ふふ……凄い、ね?花梨……っ………どんどん、溢れてくるよ…。」
迸る体液は自分のみならず彼の下草までもびしょびしょに濡れ汚している為に
身体がぶつかり合う度にわずかに冷たい感触と、ヌチュヌチュとした粘着質な音を立てていた。

「あ……、…んぁ…、…は、っぁ、…!」
大きくゆっくりとした動きで、抜き出しては再び奥までねじ込まれ、
そうかと思えばこれ以上は入らないと思うほどに貫かれ、小刻みにガクガクと揺さぶられる。
そのままグリグリと擦り付けられると、今翡翠を咥え込んでいる場所の少し上。
そこにある突起が、彼の濡れそぼった下草に滑るように擦られて、その強烈な快感に身体の震えが止まらない。
「ここ?……ここがいいのだね。……君の中が、私に教えてくれているよ?」
するとその一点めがけて突き上げ、抉るように同じ場所に当たるよう何度も腰を打ち付けてくる。
「ああっ!?…ひ、ひす……さ……ぁん…!んっ、も、もう…!」
653名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:51 ID:xAK6TlYd
息も絶え絶えになりながら焦点の合わない目を必死に合わせてみると
目の前に現れたのは常に余裕のある翡翠…ではなく。
全身から汗を滴らせ、苦しそうに眉を寄せながら熱く荒い息を乱している男。
何とも言えない艶っぽい両眼が乱れきっている自分を見下ろし凝視していた。

「!んっ、…き、気持ち、いいよ…ひ、ひす、い、さ…ぁあ…、も、っと、もっと!」
腕の下から手をまわし、さっきよりも強く彼の背に縋り付きながら、
頂点を目指し、その動きにあわせて腰を振る。
「…ああ…、私もとても悦い……君は、なんて淫らな、お人だろう……素晴らしいよ?」
今までとは比べ物にならない位に激しい挿送が始まった。
縋り付いた背の向こうには自分の足先が天を指しながら千切れそうな程舞っているのが見える。
「ああああっ!…だめ、だめ、もう、っ、イ…イっちゃ…うぅっ!」
「んっ……いい、よ?…イって、…私も、もう…っ」

瞬間、じゅわっと発熱したかのような感覚。
何処までも登りつめるような、何処までも堕ちていくような…
「…!あ、あぁ、…ああああ…っ……〜〜〜〜〜〜〜っ!」
視界も思考も真っ白に溶けてしまう…。
そして追うように翡翠の身体も硬直し…
「…!っ…は……く……、かり……花梨!…、…、…、。」
そのまま押し潰されそうなほど強く掻きつかれ何度もビクビクと背を震わせている。
その動きに合わせ膣の奥に今彼が放っている熱い体液が当たるのが僅かに感じられた。
654名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:53 ID:xAK6TlYd
満たされた身体をつっぷす様に褥に預け、まどろむ。
翡翠は夜明け前に邸を抜け出す為に少し離れた所で身支度を整えていた。
その優雅な動作を見るでもなくぼんやりと目で追っていると…。

「ねぇ?可愛い人。」
何時の間に寄ってきたのだろうか?気づけば褥のすぐ脇に彼がいた。
「あ……もう帰っちゃうんですか?」
帳の隙間から見える向こうに視線を送るが
まだ夜明けには程遠いように感じられ、そんな言葉が口をつく。
「名残惜しいのだがね?…もうそろそろ発たないと…今日は不味い事になるかもしれない。」
言っている内容とは裏腹に、彼は実に楽しそうに口元を緩めている。
「さぁ、このまま眠って…。目が覚めたら…君も何となくわかると思うから。」
ますます何を言っているのか解せず、頭に?マークを散らしていると
頬に優しい接吻を一つ、
「大丈夫。いざとなったらこの戦いが終わる前に君を伊予に攫ってしまうから、ね?愛しい人。」
聞きようによっては物騒な言葉をもう一つ残して
恋人は上機嫌で帰っていった。
655名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:54 ID:xAK6TlYd
翌朝。
昨夜のこともあり疲労感が拭えず、でも今日こそは呪詛の手がかりを!と
自分を叱咤して起き上がり、幾分早めに身支度を整えようとした時だった。
妻戸の反対側にある戸口の下に……昨夜床に就く前にはなかった
どこか見覚えのある髪飾りの一片が落ちている。
それを拾い上げ、寝起きで未だぼんやりしている頭をフル回転させてみた。
…………これは!!!!!

いつも自分の為にあれやこれや心を砕いてくれる可愛らしいお姫様。
小さな耳の両側で綺麗に結い上げられた髪に揺れていた……金色の髪飾り。

…硬 直

『今日は不味いことになるかもれない』
『君も何となくわかると思うから』
昨夜翡翠が言っていた言葉が走馬灯のようにグルグルと脳内を駆け巡っていた。

この後、自分の心配とは裏腹に
齢10歳の紫姫が並みの大人よりも余程聡明であることを思い知る。
誰に告げるのでもなく、非難するでもなく。
とりあえずこの戦いを中途半端に投げ出し
恋人と逃げなければならないような事態にはならなかったようだ。

唯一人、二人の事実を第三者に見咎められたことを何故か喜んでいた彼の人は
「無粋な戦いなぞ放っておいて君をさっさと攫っていけるかと思ったのに」
とか言っていたとかいないとか。
…八葉最年長とは思えないほど大人気なく、最終決戦の日まで拗ねていた。
656名無しさん@ピンキー:04/06/17 19:56 ID:xAK6TlYd
スンマソンスンマソン。・゚・(ノД`)・゚・。 長 杉 で す た
657名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:47 ID:BC/Lwhj2
>645
サンクス!!!リビドーの赴くままですね。
スカトロはムリですが、ほんのり陵辱っぽいのは書きそう。
その際はちゃんと注意書き入れててことで。

>656
面白かったです・・・!翡翠さんフェロモンぶんぶんですね!!!!
いやー自分の文才のなさを改めて実感。やっぱ尊敬します。

658656:04/06/22 19:52 ID:2uujLkrj
>>657
読んでくださったようでありがとうございます〜!
親知らず抜歯したばっかで半分死んでたので久々に来たらコメントが!

尊敬って…しかも文才ないだなんて、んなこたない。
バタ頼ssすんごい赤面しつつ拝読しました。よいですw
そして陵辱物!期待してます。

…久々に案も読みたかったり…。
659名無しさん@ピンキー:04/06/25 19:39 ID:HzmHIE6a
お頭ハァハァ
660名無しさん@ピンキー:04/06/27 00:20 ID:XXzQqbaX
>>657
ほんのり陵辱ハァハァ(*´д`)
お待ちしてまっせ。

>>646-656
すごーくイイです!
ボリューム満点なだけあってエロだけじゃなく、
花梨タンとお頭の恋愛もちゃんと描写されてて萌え。
エチーシーンも濃厚なうえに細かくて激しくて大変美味しくいただきました。
661名無しさん@ピンキー:04/06/27 16:14 ID:oKLJ4vlW
2武士のすんごいストイックなのか
案のレオエン読んでみたい…なぁ〜なんて。
662名無しさん@ピンキー:04/06/28 15:18 ID:VL5MoiJo
コルダのエロないっすかね?
663646-656:04/06/28 19:20 ID:CeLfg8Hd
>>660
ありがとうございます。
そう言って貰えて嬉しいです。
ただ…本当に長すぎてスミマセンデシタ。
予定としては5、6くらいだった筈なんですけど…。

>>662
>>584タンのss読んでから晴れてコルダ購入したんですよ。
…まだまだ攻略できてないキャラいますが
モレもコルダssキボンヌです。
ネタバレだろうが何だろうがオールオケです。
664名無しさん@ピンキー :04/06/28 19:41 ID:k7Vg6o1R
コルダなら、柚木たまと彼の人格を疑う天羽ちゃんのが読んでみたいな。
自分でかけたらいいんだけど…。
665名無しさん@ピンキー:04/06/28 21:36 ID:y/oZgD1k
>>661
私も2武士のストイックさ萌えだからキボン…!
もしくは最初凄くストイックなんだけど途中で爆発して激しくなるようなの。


コルダって漫画しか読んでないんだけど、やはりあのメンバーの中で
エロの王道は柚木様なのかなw
このスレにはまだコルダネタ少ないけど、その少ないネタが
ほとんど柚木様で占められてるのが面白い。
666名無しさん@ピンキー:04/06/28 23:27 ID:F2zWjFhX
金やん萌なんだけど…
先生との小説読みたい。
自分で投下できたらいいけど、自分の小説じゃ萌えれない…
667名無しさん@ピンキー:04/06/29 00:16 ID:8IM1b2wV
エル×レイが好きなんだが・・・。
金髪で小麦色の肌で、巨乳のレイチェルのビジュアルってエロいなあって思うんで。
投下してみたいけどむっちゃ先になりそう・・・。
668名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:23 ID:hDLgYBmi
>665
オフィシャルでブラックに豹変するから想像しやすいのかも。

柚木×冬海ちゃんの続き読みたい。
669名無しさん@ピンキー:04/07/01 22:42 ID:71R+kN8m
>>646-656
2地白虎SSえがった(*´д`)
微妙に前の星SSとリンク?

コルダも案も貼るかも新たな投稿お待ちしていまつ!
…漏れは書けないんだがorz
670名無しさん@ピンキー:04/07/01 23:20 ID:P16DDmjP
667ですがエル×レイって需要あります?
コルダ好きなんですけど、エロ浮かびにくいですね。
学生組は土と木以外はキャラ的にちょっと難しいですね。
671名無しさん@ピンキー:04/07/01 23:35 ID:h4cPYZMG
>670
エル×レイ好きー!レイ×エルでも萌え(w
レイチェルってセクシーですよね。ぜひ!
672名無しさん@ピンキー:04/07/04 01:09 ID:DEkzkBCY
>>663
お頭作品本当にエロエロで良かったです。
このスレでは初めてだった貼るか2なんで
次回もしよかったら上で言ってる人いた
2天青龍(1でも可)なんてリクしてもいいですか?
673エルンスト×レイチェル:04/07/04 22:23 ID:aBivOJub
「エルンストー!いるー?」
土の曜日の夜のアルカディアの王立研究院。
その無機質な部屋にレイチェルの声が響き渡る。
「・・・レイチェル、こんな夜更けにどうしたんです?」
今まで黙々と一人で仕事をしていたエルンストが顔をあげ、少し驚いた表情でレイチェルを見つめる。
「さしいれ持ってきてあげたの。」
そう言うとエルンストの前にバスケットをトン、と置き隣の椅子に腰掛けた。
「どうせまたろくに食事もしないで仕事してたんでしょ?
だから夜食作ってきてあげたの」
「・・・食事くらいちゃんととってます。」
眼鏡を押し上げながらエルンストは心外そうな顔をする。
「へー、じゃ、今日の夕食はなに食べたの?」
レイチェルは興味津々の表情で身を乗り出す。
「・・・栄養補助食品」
エルンストの答えに思わずレイチェルはがっくりと肩を落とす。
そして頭を押さえながら呆れた口調で言う。
「あのねえ・・それは食事って言わないの!!」
「栄養を摂取するという点では同じでしょう」
674エルンスト×レイチェル:04/07/04 23:42 ID:aBivOJub
「全く・・・ほんっとにそーゆーとこは変わってないのね」
レイチェルはそう言って軽く溜息をつくと椅子にもたれ掛かる。
「そうですか?」
エルンストの言葉にレイチェルは強く頷く。
「女王試験の時だってそうだったでしょ?
元々あんまり体力無いんだから、無茶しないでよ。それに・・・」
まだ続きそうな自分の話題をそらそうと、エルンストは慌てて咳払いをする。
「・・・ところでレイチェル」
「何?」
「・・・・ウイッグつけていなんですね」
今日のレイチェルの髪型はいつものショートではなく、彼女本来の金髪姿で、肩の周りで美しい髪がふんわりと波打っていた。
「ウイッグ今ちょっとお手入れ中だから、何か変?」
レイチェルはちょっと不安そうな顔で、エルンストの顔をのぞき込んだ。
「い、いえそうではなく・・・」
エルンストは頬を少し赤らめながら、少し焦った表情で顔をそらす。
「?」
「そうしてるとまるで昔に戻ったようで・・・。」
675667:04/07/04 23:44 ID:aBivOJub
エル×レイこんな感じですがどうでしょうか。
キャラとか設定ミスってたらすいません。
676名無しさん@ピンキー:04/07/05 00:31 ID:ROEpCvSD
>>675
ラブですな。
とっても雰囲気イイ!ですよ
677名無しさん@ピンキー:04/07/05 00:53 ID:nmmeAsoD
>>675
エル×レイキタワァ━.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!
続きお待ちしてます。
678名無しさん@ピンキー:04/07/05 01:13 ID:OPAq4tHv
エル×レイ待ってました!
しかもウィッグなしのレイチェル(*´Д`)ハァハァ
続き楽しみにしてます。
679名無しさん@ピンキー:04/07/05 11:16 ID:yHOEB2CN
>675
激しく(・∀・)イイ!!続き待ってます。
エルの指って、繊細で長くて良さげ。優しーく責めてあげてほすぃ。
680名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:35 ID:o+QB9h4l
続ききぼん
681名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:37 ID:o+QB9h4l
なぜ上がる・・・
682名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:38 ID:NS8v1Mtl
>>680
sageが全角ですよん。
683名無しさん@ピンキー:04/07/06 23:50 ID:NMUnB823
個人的にはレイチェル攻の方が(*´д`)ウマー

「疲れてるんだからムリしない。・・・私がしてあげるv」

ってな具合にハァハァ
684名無しさん@ピンキー:04/07/07 16:17 ID:aDTEe5Li
確かに…
私もレイ×エルの方が好き。
テクニシャンなレイチェルに萌え。
685名無しさん@ピンキー:04/07/07 16:59 ID:YtgyDlro
あ〜…微妙…かも。好きだからどっちでもいいんだけど。

表立っては絶対レイ×エルのが想像に易いんだけど
シャイで女慣れしてなさそうな主任
実は脱いだらなんとかってやつで絶倫!レイたじたじってのもイイ…
686名無しさん@ピンキー:04/07/07 18:30 ID:5/FxKlMt
どっちも禿げ萌え…っ(*´Д`)ハァハァ
個人的には、始めレイ×エル(積極的なレイチェルが誘う、主任タジタジ)
で、いざ突入したらいつのまにかエル×レイ状態(我を忘れた主任は凄い、
レイたじたじ)なんてシチュが好きかも。でもなんでも好き(w 
エルとレイ萌えるー!

続き楽しみです(;´д`)ハァハァ
687名無しさん@ピンキー:04/07/07 18:47 ID:K5cgtEUx
>>686
おお、良い流れ!<レイエル→エルレイ
688名無しさん@ピンキー:04/07/07 18:49 ID:K5cgtEUx
女性が多いこのスレ的に
萌え皆無でひたすろエロエロってのはわろし?
689667:04/07/07 20:19 ID:vVcgJ46V
こんなにエル×レイ(orレイ×エル)萌えの方達がいるとは・・・。
少数派だと思ってたので嬉しいです。
週末頃には続きを投下する予定です。
690名無しさん@ピンキー:04/07/07 22:09 ID:fLCFFK2i
>>689
いや結構いると思いますよ?
楽しみに待ってます!
691名無しさん@ピンキー:04/07/08 00:23 ID:RA/nY1jU
>688
ひたすらエロエロは一向に構わないと思いますよ!
萌え皆無ってどんな話ですか?何か例えをつくってホスィ・・・
頭弱くてすまん。
692名無しさん@ピンキー:04/07/08 00:40 ID:WLM4wMdS
>>691
>688さんは男性なのでは?
んで、ネオロマをしらないがエロのみを求めてここにいる、とか。

間違ってたらスマソ
693名無しさん@ピンキー:04/07/08 14:37 ID:KR1S1Qud
>>689
続き楽しみです。頑張って!

>>691
>>692
いや、女でネオロマ好きだし萌えキャラや萌えカプもいるけど、
萌えじゃなくエロのみの話もそれはそれで好きだから聞いてみた。
このスレの作品で言えば>>561みたいなのとかを想定してます。
ちょっと龍神×神子とか興味あって…。
694名無しさん@ピンキー:04/07/09 13:34 ID:NLYqh1c6
あんまりネオロマとかエロパロとは関係ないけど

ttp://ikinari.pinky.ne.jp/
いきなり次会予告 結構面白かった。

日野の下着が盗まれた!
日野は最近変態じみてきた恋人、月森を疑う。
だが真の犯人は日野に密かに恋心を抱く土浦だったのだっ!

ってのが出て笑い死にしそうでした。
695名無しさん@ピンキー:04/07/09 21:42 ID:hfiHe2xV
>>694
最近変態じみてきた月森に大ウケw
696名無しさん@ピンキー:04/07/09 22:15 ID:a7WNI5yI
>694

最近変態じみてきた月森

(*´Д`)ハァハァ
697名無しさん@ピンキー:04/07/10 02:00 ID:iInP6i6Y
このスレにおいて、男ってやっぱ珍しいか?
ちなみに漏れはマジで男。妹に薦められてやったアンジェ2にはまったんだが。





ま、レイチェル萌えな訳なんだが。
698697:04/07/10 02:02 ID:iInP6i6Y
あ、ちなみに683も漏れ。
699名無しさん@ピンキー:04/07/10 13:58 ID:YgFGBJdX
>>694
「はぁー……」
日野はふかぶかとため息をついた。
そのため息に反応して、隣を歩いていた月森が心配そうに声をかける。
「どうしたんだ、香穂子。なにか悩みでもあるのか?」
「えっ……、う、ううん! なんでもない」
言えるわけがない。
日野と月森は登下校をともにする仲だ。
それ以外にも男女のあれやこれやのステップを踏んで、いわゆる「オツキアイ」をしている。
最初は良かった。月森は少し頑固な面もあったが、言っていることはいつも至極まともで
日野は彼を真面目ないい人だと思っていた。
しかし、深い関係になるにつれて、だんだん彼の態度が変わってきた。
……言えないよ。

二人は音楽科と普通科、別々のクラスである。
じゃあまた、と別れて月森の姿が見えなくなると、日野はまたため息をついた。
とぼとぼと歩く姿にも元気はない。そこへ、ぽこりと頭をはたかれた。
「よお」
「土浦君!」
「どうしたんだよ、朝っぱらからしょぼくれた顔して」
目線を上げれば、土浦のにっと笑った目がぶつかった。
日野の表情は泣きそうなほどふにゃりと歪む。土浦君なら、相談に乗ってくれるかもしれない。
「聞いてくれる……?」
「あ? ああ」
俺でよければ、という彼を日野は拝み倒したい気分だった。じーん、ときてしまった。
だってこんなこと、誰に話していいかわからなかったから。彼はいい人だ。
「最近ね、月森君が変なの」「あいつはある意味いつも変だろ」
「違うの、いやまあそうだけど……そういう変じゃなくて、えーと、もにょもにょ……のこと、とか」
「はぁ? なんだよそのもにょもにょって。はっきり言えよ」
「あ、う……あのですね、えっ……ちの……ことなんだけど」
700名無しさん@ピンキー:04/07/10 14:24 ID:YgFGBJdX
「……………………ああ」
「はじめは普通だったの。だってお互いはじめてだったし、たぶんごくごくオーソドックスなやつだったと
 思うの。でも、私が痛がらなくなったあたりから、月森君次のステップに入るぞ、とかいって」
「……それで?」
「練習を重ねないとより良い解釈にたどりつかないとか、スーパー解釈をめざせとか……。
 その他にも、縛らされたり、むちふるわされたり、踏まされたり……
 このぶんじゃそのうちろうそくもやりかねない」
「ちょっと待て、されたり? お前がされるんじゃなくて、お前がしてるのか? 月森に?」
「うん。猫耳プレイさせられたときはびっくりしたわ。それは金やんの専売特許でしょ!」
「いや日野、そのつっこみは違う」
「月森君、コスプレ好きみたいなの。まあ、ナースもメイドも着てみたらけっこう可愛かったからよしとするけど。
でね、次はスクール水着に挑戦だ! って、はりきってて。ここからが本題なんだけど……」
「ああ」
「この間、うちのクラス体育でプールの授業だったじゃない。
水浴びに来てたファータを2匹ばかりつかまえてご機嫌で更衣室に戻ったら、なかったの」
「何が?」
「パンツもブラも! お気に入りのやつだったのに! あ、ほら、女の子って着替えのときとか
 他の女の子の下着をさりげなくチェックするから、気合入れてかないとだめなのね?」
「……それで?」
「それで、着替えるに着替えられなくなっちゃって、でもいつまでもそうしてるわけにもいかないし、
 とりあえずできるだけ水気ふきとって、水着の上から制服着ましたとも。
 ……まさかBPで下着を買う日が来るとは思ってなかったけどね」
「つまりお前、月森を疑ってるわけか」
「だって、タイミングが合いすぎてて……本当は疑いたくなんてないけど、そういえば月森君
 この間お前のそのブラジャーかわいいな、とか言ってたし。私のにおいかぐの好きだし」
「……なるほど」
「ねえ、どうしたらいいと思う? 直接訊いてみて、もし月森君じゃなかったらすごく失礼だよね!?」
701名無しさん@ピンキー:04/07/10 19:33 ID:LHf3Ey+3
         ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  オチまだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .西北みかん.  |/
702名無しさん@ピンキー:04/07/10 23:16 ID:woWaeTpK
>>694
爆笑。漏れもやってみたー

「突如町を襲った謎の大怪獣あかねの恐怖!
そんな中頼久は不思議な小人友雅と出会う。
実は友雅はタイムマシンに乗ってやって来た、平安京の貴族だった」

微妙にはまっててうけたw

>>700続き待ってるよーー
703エルンスト×レイチェル:04/07/10 23:58 ID:eMFOLCC1
「そ、そう?」
レイチェルは少し照れた表情で髪をくるくるといじる。
「ええ」
そう言うとエルンストはレイチェルに向き直り、ふっと少し切なげな表情を浮かべた。
「・・・こうしてまたあなたと同じ時間を過ごすことができるとは思っていませんでしたから」
「エルンスト・・・。」
「あなたは聖獣の宇宙の女王補佐官、私とは違う時間を生きていくの存在。」
そう言うと悲しげにレイチェルを見つめる。
「女王試験が終わったあの日、貴方がアンジェリークの補佐官になると決意した時、本当は貴方を引き留めたかった。
ずっとに私の傍にいて欲しいと言いたかった。」

レイチェルは何も言えずにただエルンストを見つめている。
「でも私にはそんな勇気はなかった・・・」
そう言ってエルンストは自嘲的な笑みをレイチェルに投げかける。
704名無しさん@ピンキー:04/07/11 00:38 ID:WTae4v6N
>700の続き。

「……黙っとけば? 月森じゃないかもしれないだろ」
土浦は言った。
「黙っとく……」
「だって、月森が犯人じゃなかったとしたら、追及するときまずくなるだろ。
 逆に月森が犯人だったとしても、追及するときまずくなるだろ。
 お前、もし月森が『すまない、つい出来心で盗んでしまったんだ』とか言ってきたら、
 今までと同じ態度取れる自信あるか?」
「う……ない」
今までの変態行為は恋人同士であることを考えてなら、かなりぎりぎりではあるがまだ許せる。
しかし下着泥棒は犯罪だ。万が一月森が変態的犯罪に手を染めていることを
知ってもなお、変わらず月森とつきあっていくことは、日野にはできそうになかった。
「だろ。だったら、ここはいさぎよく下着はあきらめて、今までどおり接しとけ」
「そうか……うん、わかった。ありがとー、土浦君。土浦君に相談してよかった」
「いや、気にすんなって。俺とお前の仲だろ?」
「へへ、そうだね。じゃあ、授業始まるからもう行くね」
「ああ、じゃあな」
きびすを返した日野は知らない。土浦がこっそり笑ったことを。
日野は知らない。
土浦が「それにしても月森の野郎、俺の香穂になんてことさせてやがる」と
打倒月森を心に誓ったことを。
日野は知らない。この間の体育のとき、土浦のクラスは自習だったことを。
日野は知らない。日野のお気に入りの下着は、今土浦の家のベッドの下に隠してあるということを。


たいしたオチにならんかった。スマソ。
705名無しさん@ピンキー:04/07/11 00:43 ID:0kpiRpKA
>704
GJ!
昼間からほぼリアルタイムで読ませて貰いましたー!
スーパー解釈…w


エルレイ神の続きも楽しみだー(*´Д`)
706名無しさん@ピンキー:04/07/11 00:43 ID:DRuFSaq0
>>702
不思議な小人・・・・。笑い死なす気か!w

>>703
エルレイ キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!
切ないエルンストに激しく萌え。

>>704
乙!
次回予告からかなり面白い作品が出来たね。
日野と月森の性生活とか黒土浦の逆襲とかいろいろ膨らみそう。

今日は大漁でウレスィよ。
707エルンスト×レイチェル:04/07/11 04:37 ID:kBWYf2ap
「エルンスト・・・」
ずっと黙ってエルンストを見つめていたレイチェルが、すっと椅子から立ち上がり、そばに近寄る。
「レイチェル?・・っ」
言葉を遮るように、レイチェルの唇がエルンストの唇を塞ぐ。
そしてじっとエルンストの目を見つめた。
「・・・私もずっとエルンストに会いたかった」
そう言うとエルンストの首に腕を絡ませ、ギュッと抱きつく。
「女王補佐官としてアンジェと生きる道を選んだこと、私は一度も後悔したことはないよ。
でも・・・・」
そこでいったん言葉を切り、もう一度エルンストに唇を重ねた
「聖獣の宇宙に行ってから、エルンストのことを忘れたことも一度もなかった」
「レイチェル・・・。」
切なげなレイチェルの表情を見たエルンストは思わずレイチェルの頬にそっと手をのばした。
そしてそのまま顔を近づけ、先ほどよりもずっと深いキスをする。
「んっ・・・・・」
お互いの舌が求めあうように激しく絡み合い、唾液が混ざり合う。
長いキスの後ようやくお互いの顔を離すと、唾液が細い糸を引いた。
「レイチェル・・・」
愛おしげに囁きながら、頬に触れていたエルンストの手が下へ降りていく。
そして、服越しに優しく、豊かな胸を揉み始めた。
「あっ・・・ん、ちょっと待って」
そう言うと、レイチェルは一旦離れ手早く自らの服を脱ぎ始めた。
そして美しい小麦色の裸体を露わにした。
708名無しさん@ピンキー:04/07/11 21:09 ID:TY+k1Evk
>>693
龍神×神子いいな…。四神×神子でも…白虎とかエロそう。
709名無しさん@ピンキー:04/07/11 21:11 ID:E3nH6gR2
龍神=地につくほどの長髪銀髪

…萌えw
710エルンスト×レイチェル:04/07/11 22:25 ID:kBWYf2ap
そして、裸のままで、再びエルンストに抱きつく。
「・・・そう言えば、私たちが初めてしたのも研究院でだったね」
「あの時は貴方に強引に迫られて、という形でしたが」
ちょっと照れた表情で言うエルンストに、レイチェルはクスッと笑いかける。
「だってそうでもしないとエルンストは私の方を見てくれないと思ったから」
「・・・私はずっと貴方だけを見てましたよ。」
そう言うなりエルンストはレイチェルの乳首をきゅっと摘んだ。
「あっ・・ん」
不意の刺激にレイチェルの体がピクッと震えた。
エルンストはレイチェルの乳首を愛撫しつつも、なお話を続ける。
「ただ、当時の私には貴方への気持ちをどう伝えるべきなのか解りませんでしたが・・・。」
そう言うと、もう片方の胸に舌を這わせていく。
「あっ、はあっ・・・エルンストっ・・・」
レイチェルの乳首は吸われたり、擦られたり、摘まれたり、とあらゆる形で、責め立てられている。
「やぁっ・・・ん」
愛撫が激しくなるにつれ、レイチェルの乳首も次第に固く大きくなっていくのがはっきりと解った。
レイチェルの乳首が充分に大きくなったのを確認すると、エルンストの手がさらに下へと降りていく。
711エルンスト×レイチェル:04/07/11 23:36 ID:kBWYf2ap
エルンストの細い神経質そうな指がレイチェルの秘所に触れる。
先程の胸への愛撫のためか、レイチェルのそこはすでに多量の愛蜜がが溢れでていた。
「もうこんなにしていたんですね・・・。」
胸から口を離しそう言うと、秘裂に指を這わせて、なぞるようにして動かしてゆく。
「ふぁっ・・・」
エルンストの指が動く度に、もどかしさと快感で、レイチェルは体を小さくくねらせる。
「お、お願いエルンスト。指、中に・・・・」
荒い息の下でレイチェルは懇願するような口調で言う。
「解りました」
そう返事するなり、エルンストの長い指がズブッとレイチェルの秘所に差し入れられた。
「あ・・はぁっ」
絡みついてくるような肉壁の感触を楽しみながら、エルンストは指でグチュグチュとそこをかき回す。
「はあっ、・・・・あんっ」
レイチェルの体が快感でガクガクと震え、溢れていく蜜の量はさらに増してゆく。
そして、エルンストが指を引き抜き、充血したクリトリスをキュッと擦った瞬間。
「は・・・ぁぁっ」
軽く絶頂に達したレイチェルが今までよりも高い声を出し、体を小さく反らした。
その後、レイチェルはしばらくエルンストに抱きついていたが、すっと身を起こし、軽くエルンストの頬にキスをすると快感で潤んだ瞳で言った。
「じゃ、次は私がしてあげるね・・・」
712名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:20 ID:V7g1cDYx
>「女王補佐官としてアンジェと生きる道を選んだこと、私は一度も後悔したことはないよ。
>でも・・・・」
>そこでいったん言葉を切り、もう一度エルンストに唇を重ねた
>「聖獣の宇宙に行ってから、エルンストのことを忘れたことも一度もなかった」

のやり取りが切ない…。
次はレイチェルの逆襲来るかー?(*゚∀゚)=3
713名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:23 ID:V7g1cDYx
>龍神×神子
鈴の音がするとエチーな気分になる神子…とか。
それで一人エチーに励んでるところを八葉の誰かに見られて突入ハァハァとか
ラストの龍神との合体は擬人化するのか龍のままかで展開がだいぶ変わりそうだけど
いっそどっちもやっちゃえとかw

そういえば、ちょっと違うけど物忌みの日は八葉の精を受けなきゃいけない設定も
定番だけどおいしいよね。
714名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:30 ID:E0bJOt78
>>713
り、龍のままて…入るのか(ry
715名無しさん@ピンキー:04/07/13 01:52 ID:k1Acb/xY
龍のまま・・・背中の毛が触手になって(ry
スミマソン冗談です・・・・・。
716名無しさん@ピンキー:04/07/13 11:10 ID:mRJ1D08a
>>715
お髭で
717名無しさん@ピンキー:04/07/15 02:34 ID:GbqFUYGf
>>716
興奮した龍神様の鼻息で飛ばされる花梨タン…萌え〜
718名無しさん@ピンキー:04/07/16 22:41 ID:20MZvRx/
誰か・・・萌えを・・・萌えを・・・
719名無しさん@ピンキー:04/07/18 03:27 ID:4wppooA7
柚木「俺のフルートをしゃぶれ」


…ごめん自分で言ってて苗w
720名無しさん@ピンキー:04/07/19 00:17 ID:hLQ2mVfY
>>719
いや、寧ろもえ
721名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:36 ID:Dim43WaU
案キャラ中一番デカイの上手いのは誰だ選手権
名前は伏せときます。

『カミトリチーム』

金髪碧眼系白人特有デカイがふにゃチーン。
長いし太いし勃てば硬いが金髪女じゃないと勃たない。
長さ標準太さでは一番だが動作が遅い、イくのも遅い。
標準。セクースはスポーツです。
ちょと細身長さは標準。若さと勢いで連発可。
経験の豊富さ=使い込んでるから黒い。長さ一番太さ標準やや曲がり気味。
成長途中なので何とも言えないが…育つ。
比較的細身で長さはそこそこ。技は豊富で腰が強い。
そこそこ太いがやわらかめ。ねっちっこい愛撫。
722遥2神子一人エチー:04/07/19 12:08 ID:am7K1xIV
ちりん---

今日も、鈴の音が聞こえた
花梨はその音にびくりと肩をすくめる
どうしよう、もう少ししたら紫姫が来るし、八葉の皆も迎えに来るのに---

そう思うが、もう手は小さな胸の膨らみに延びている
神子装束の上からそっと手を動かす
この時代に来てから替えのブラがないので、3日に一度くらいしかブラはつけていない
初めは抵抗もあったが、洋服でないと胸元はそう頼りなくもないのでいつしか慣れてしまった
今日もブラは昨夜洗って干したので、ノーブラだった
その胸を自分で揉みしだく
着物下の柔らかな生地が胸をこすり、ますます花梨を煽っていく
淫らな行為だと思う
だが、鈴の音が聞こえてくると止まらないのだ
身体の奥からじん、と沸き上がる熱い感覚に耐えられず自慰に耽ってしまう
「ん…は、あ…」
着衣のまま胸を揉むだけでは足りなくなって、花梨は息を荒くしたまま肩から装束を滑り落とす
腰に溜まった神子装束をそのままに、花梨は自分の胸の乳首をくりくりと親指で刺激する
「あ、あん…っ、も、っと…もっとぉ…っ」
切羽詰まった声が自分の唇から漏れるのを他人事のように聞く
誰も答えてはくれない。当たり前だ、こんな声を聞かれたらもう顔も見れないだろう
だが、回を重ねるごとに自分自身での愛撫ではなかなかイけなくなっているのもまた事実だった
元の世界にいた頃の花梨はまだ恋に憧れている様な少女で、性知識などはそう深くなかった
それでも沸き上がる欲望のまま、その乏しい性知識を総動員して己を慰める術を覚えた
しかし若い花梨の身体は貪欲に知らない刺激を求め続けるのだ
723遥2神子一人エチー/2:04/07/19 12:09 ID:am7K1xIV

「は、あ…っ、ああん…っ」
ぱたん、と座ったままだった花梨は後ろに身体を倒した
背中に当たる硬い褥を感じながら、膝を立てて広げると膝丈のスカートがはらりと太股に落ちて淡いピンクのショーツが露になった
「や、ん…」
誰も見ていなくても、寝ころんで膝を広げた格好などたまらなく恥ずかしい
しかしその恥ずかしさも快感を煽るものだと、この何週間かの自慰行為で覚えてしまった
「あっ、あん…っ、もう、もう…っ」
無意味に言葉を洩らしつつ、花梨は自分のショーツに指を這わせる
そこは先程からの自慰でしっとりと濡れていてますます花梨を恥ずかしく思わせ、そしてまた煽っていく
くちゃりと音を立てながら、花梨はショーツの上からそこを強く刺激する
指で擦って花弁を広げていく
「んっ、ん…っ、は、ああん…っ」

もう鈴の音は聞こえてはいなかったが、花梨は浮かされた様に手を動かし続けていた
「もう…っ、も、いくぅ…!」
絶頂が見えはじめた花梨はぐいぐいとショーツの上からそこを刺激しながら、喘ぎを洩らした
724遥2神子一人エチー/3:04/07/19 12:10 ID:am7K1xIV
だが、その瞬間ほとほとと戸を叩く音がして花梨は我に返った
「だ、誰…っ!」
「私だよ、姫君。ずいぶん熱中しておられたようだね。何度か声をかけたのだが、気付かなかったようだね」
「ひ、すいさ…」
からりと戸を開け入ってきた海賊の姿に花梨は絶句する
あられもない声を聞かれていた、いや、もしかしたら見られてさえいたのかもしれない
慌てて起き上がり腰まで落ちていた装束を引き上げたが、花梨はもう顔を上げられなかった

---いやらしい子だと思われちゃった! 今迄だって頼りない神子だって散々紫苑くんに言われてたのに!
 どうしよう、もう翡翠さんは手を貸してくれないかも…
 ああそれに軽蔑されちゃったよね…

京に来て初めて出会い、助けてくれた人
今の都の有り様に不満を抱いている事を隠しもせず、それでも花梨を守ってくれた人
八葉は皆同様に扱わなくてはならない、そう紫や紫苑に言われても
どうしても翡翠に入れ込んでしまっていただけに、花梨は目の前が真っ暗になるのを感じた
725名無しさん@ピンキー:04/07/19 12:12 ID:am7K1xIV
連休だし、エロ初挑戦してみました
中途半端に続くですみません
もう出かける支度をしないといけないので…
暇つぶしにでもしていただければ幸いです
ネタは>713の使わせていただいちゃいました
ご不快でしたらごめんなさい
ではまた
726名無しさん@ピンキー:04/07/19 23:02 ID:XMasCM4j
月「君はオレのバイオリンだ。弾けば甘い声を出す」
日「ああっ月森君気持ちいい!」
月「どうした?感じているのか?」
日「月森君が・・・素敵すぎて」
月「オレも、オレモ君が好きだいまこそ一つになろう」
パンパン
727名無しさん@ピンキー:04/07/20 21:53 ID:D3RFKHdy
>722-724

いいねー!描写が好みだ。目に浮かぶようだよ。
728名無しさん@ピンキー:04/07/20 21:54 ID:D3RFKHdy
>726
IDがクリスマス
729名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:21 ID:Y2czz5np
>>721
答えは上から











でオケー?
あまり自信ない。
730名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:35 ID:Y2czz5np
>>722-725
そのネタ書いたの自分なんで使ってもらえて嬉しい。
花梨タン可愛いっす。戸を叩く音が「ほとほと」なのも平安らしくて良いですな。
「ずいぶん熱中しておられたようだね」も最強w
もし自分が言われたらと想像すると……うわああああ。破壊力絶大!
お頭、早くフォローしてあげて〜w
731名無しさん@ピンキー:04/07/21 05:05 ID:svoeE7CY
>>ワロタwいいね、おもろい。アリオス含めたセイケモノVer.キボン
732721:04/07/21 09:50 ID:6X69KJdZ
>>729

闇 
地 
風 
鋼 
炎 
緑 
夢 
水 

と、脳内で勝手に想像して書いてみました。
ファンの方スマソ
733名無しさん@ピンキー:04/07/21 10:05 ID:6X69KJdZ
セイケモノVer(エトワールやってないので新守護聖は除く)


・長細い。キーボード叩きで鍛えた指技はピカ一。神経質なので舌技は期待できない。
・成長した暁には人外になる予定。姉の寝室でこっそり見学。
・デカ太い。長さもそこそこ。その精神力故か遅漏だが年齢的に何発も無理。
・長さ標準で細い。言葉責めでの羞恥プレイ。たまに道具も使う。
・長さも太さも標準よりやや小さめ。だが子孫繁栄させる為か精子の活きのよさは並ではない。
・長くそこそこ太くヤってる最中も黙らない。イチイチ反応を確かめる。
・太さ長さとも標準よりやや上。しかしうなされながらの寝言で昔の女の名を呼ぶ可能性大。
734名無しさん@ピンキー:04/07/21 17:44 ID:svoeE7CY
>>733
有難う!やっぱこのネタ、笑えるから個人的にかなり好きw
更に色んなパターンを見てみたくなる。答えの予想難しい難易度高めのとか(藁)

ちなみに733の答え予想。上から
エルンスト
メルと迷ったがティムカ。姉(?)の寝室の元ネタ解らず。
セイラン
メル
チャーリー
アリオス
735妄想:04/07/21 18:12 ID:XeSaxrAk
最初アリオスと思いつかんくて1人多くねぇか?とオモテタ
・エルンスト
・メル…姉はサラで、ティムカにはいない
・ヴィクトール
・…言葉責め…セイラン?
・子孫繁栄…はティムカっぽい
・チャーリー?
・昔の女ってダレよ?とオモタがアリオスで納得…いやチャーリーも遊んでそだったし
736名無しさん@ピンキー:04/07/21 20:21 ID:9Ltb/Fcy
ちょっと違う。サラはメルのいとこ。
737名無しさん@ピンキー:04/07/21 20:33 ID:6X69KJdZ
>>735
正解w

>>736
スマン君に指摘されるまで姉弟だとばかり思っていた漏れが悪い。失礼。
738名無しさん@ピンキー:04/07/21 20:34 ID:6X69KJdZ
>>734
スマソ
739名無しさん@ピンキー:04/07/21 21:53 ID:6X69KJdZ
張るかきぼん
740名無しさん@ピンキー:04/07/21 23:17 ID:Oz3ln13E
>721
似たようなことを考える人はいるものですね。
私は
光→体全体との大きさ・形等のバランスが黄金率
闇→黒い・長い
地→普通・ただしセクースは癒し系
火→硬い上膨張率が高い、経験値も高く技も豊富
水→カスミがかかっていて見えない
夢→毛が七色に染まっている
緑→まだ生えてない
鋼→標準・ただし技が器用
風→やや大きめ・早め・不器用め

・・・こんなネタここでしか書けん。
しかし書いたらすっきりした。
お目汚しすみませんでした。もう寝ます。
741名無しさん@ピンキー:04/07/21 23:43 ID:6X69KJdZ
>>740
夢ワロタ!w
742名無しさん@ピンキー:04/07/22 02:09 ID:Pib+0KPk
>>740
水様と夢様、凄すぎるw
743名無しさん@ピンキー:04/07/22 05:21 ID:fsNRvBfI
>>740
まさか光に当たると色が変わるのか?
七色の●を持つ男…。
744名無しさん@ピンキー:04/07/22 07:08 ID:o2CmZ0HL
>>740
夢サマの毛が七色なら
実は闇サマの毛はその髪同様地に引きずるほどの長(ry
745名無しさん@ピンキー:04/07/22 08:11 ID:Tz/MOQvE
>>744
しかもストレートなのな。毛の断面も四角じゃなくて丸。
746名無しさん@ピンキー:04/07/22 10:15 ID:2BtWHb4j
>>745
そういう歯ぶらしあったよね…
747名無しさん@ピンキー:04/07/22 17:48 ID:bi+2UmMf
やっぱり失恋すると切るんですか。
748名無しさん@ピンキー:04/07/22 18:03 ID:Tz/MOQvE
うん、切るんだよ、きっと。で、この2人のあの会話。

夢:ふられたのかふっきったのか・・・どっちかなあ?

風:だから、俺に振らないでくださいってば!
749名無しさん@ピンキー:04/07/22 18:44 ID:IKlJ1kbc
つうか見たンかいw夢&風

リモ「その辺りのことは前女王陛下に聞いてみましょうよ〜。
   見・て・る・は・ず♪」
ロザ「!!!へ、陛下っ!お戯れもたいがいに…」
750名無しさん@ピンキー:04/07/22 18:52 ID:Pib+0KPk
聖地の人々面白すぎw
751名無しさん@ピンキー:04/07/22 22:32 ID:eDWHP8gz
スパでさり気に見合ったりはしていそうだ
752名無しさん@ピンキー:04/07/23 00:04 ID:Y/SROu99
闇様が「私のティンティンの方が大きい!」てぶりぶりざえもんのセリフを
言ってるとこを想像してしまった。・・・誰に向かって言ってるかは不明。
753名無しさん@ピンキー:04/07/23 02:08 ID:tAoqBr6H
ところで…エルレイの続きもひっそりとお待ちしています事をご報告。
754名無しさん@ピンキー:04/07/23 02:10 ID:nP8oXHsx
>752
それを言いながら、仁王立ちでイチモツを見せたら
マルセルタンだと泣き出しそうだ・・・。
755名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:14 ID:1XC+w8vi
私も続きひっそりと待っております
756名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:18 ID:N3+f04ms
>>754
いや、緑タンは「うわぁ〜〜〜v育ってますねぇ」
とか言いそうだ。
むしろメルメルだよ、泣くのは。
「そ、それ何?怖いよぅ……メル…メルわかんな〜いっ!」
757名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:23 ID:1XC+w8vi
塩沢兼人にぶりぶりざえもんを依頼した人はすごいと思う。
私はぐわぁぁあああと叫んで悶絶して未だに見れないw
758名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:32 ID:Wcc+JbFf
ssも待ち遠しいいけど、小ネタで盛り上がるのも面白いね。

鋼は徹夜で恐ろしい小道具を開発しそうだな。
地はハウツー本をめくりながら…。
759名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:41 ID:wwr4y/zw
すまん、その何とかざえもんがわからんorz
760:04/07/23 21:18 ID:DtWtONKv
>>759
某暴走幼稚園児漫画の中のキャラ。
声優は塩ちゃん。
顔は豚で、腰に刀差してたかと。
761名無しさん@ピンキー:04/07/23 21:20 ID:Y/SROu99
762名無しさん@ピンキー:04/07/23 21:36 ID:tAoqBr6H
>>756
さすが園芸の守護聖w
メルかわえぇ。

>>758
小ネタも楽しいね。
鋼の小道具は普通に興味深い。
763名無しさん@ピンキー:04/07/23 21:41 ID:Vf4mnV8U
>>760
>>761
dでした。
そうか、そんなんあったのかw
764名無しさん@ピンキー:04/07/24 16:15 ID:QpRLddpB
遥時3が冬に出るみたいだね。
765名無しさん@ピンキー:04/07/24 16:41 ID:LfdZiWgP
そうだね。どうなることやら。
766名無しさん@ピンキー:04/07/24 20:36 ID:N1beP/8W
あのコーエーのお客の心のツボをよく見極めた色を加えて何度でも刷り直し
商品として売り出す姿勢は、見習わなきゃいかんと思う
同じ商売人として、本当に見事だと思う。
思わずパッケージを手に取らずにはいられないんだろうなぁ・・・・
767名無しさん@ピンキー:04/07/26 08:24 ID:2/h5ECs/
続きをまったりまっております・・・
768667:04/07/26 09:56 ID:FK4ddipG
すいません。エル×レイ土日には続き投下したいと思います。

ところで、私は塩沢さんの声は某奇面組のカマキャラで知ったので、闇様の声聞くまで、塩沢さん=カマキャラorぶりぶりざえもん。でした・・・。
769名無しさん@ピンキー:04/07/26 10:30 ID:5zMnPXUf
うちのPCはマ・クベが「ウィンドウズ起動せよ!美しくな!」とか
「メールが来た。美しい・・・」とかしゃべる。
切るときはル・カインが「引き上げる!」って叫ぶ。
昔のPC雑誌の企画物の付録だったんだけど、今となっては
ホントに買ってて良かったなと思うよ。・゚・(ノД`)・゚・
770名無しさん@ピンキー:04/07/28 09:55 ID:JGaKZ73i
エルレイわくわく待機中(・∀・)ノ
771名無しさん@ピンキー:04/07/30 18:56 ID:b4TPnH+O
日頃のお返しで深苑にイタズラしちゃう花梨きぼん
772名無しさん@ピンキー:04/07/30 19:04 ID:QhAUPDHq
その様を垣間見てる紫タンにイタズラするおかし(ry
773名無しさん@ピンキー:04/07/30 22:36 ID:88T0vqAM
>769
美しい…だとマクベよりブンドルな感じがす(スレ違いにつき略
774名無しさん@ピンキー:04/07/31 07:38 ID:XyNrkd0n
【アンジェキャラのセクース評論】
>セクース上手い
アリオス:単純にテクニシャンぽいw腰の動きがイヤラシイ。忍耐強い
オスカー:経験豊富・年中発情期。精力半端ないでつよw
セイラン:ネチッコイ愛撫。筆とか使う。本番より前戯を得意とする(ティムポにはあんま自信なさそう)
リュミエール:鬼畜。弱点を的確に突いてくる
オリヴィエ:全キャラ中一番普通
フランシス:まぁ上手いかと
>可もなく不可もなく‥
ゼフェル:徹夜で制作・玩具で勝負!!w
チャーリー
クラヴィス:自分は仰向けの体制でマターリ。動くのはあくまで女。クラ様がイクまで必死に上下運動w
マルセル:今後に期待
エルンスト:指テク得意
レオナード:自分が気持ちよければ全てよし
ルヴァ:あらゆる分野に知識豊富。

>テク磨いて出直してこーい
ジュリアス:勘違いと思い込みの激しい早漏クン
ランディ:前戯なし!(もとい分からない
ヴィクトール:スイッチ入ったら野獣化wティムポは異常に太い、そして痛いだけ
メル:魚介類
ティムカ:精通は…したんだよな?w


思いついたまま(藁
長文スマソ;;
皆さん的にどうでしょう?
775名無しさん@ピンキー:04/07/31 11:00 ID:VoJpIOEm
>>774
個人的ジュリアス&ティムカの印象

連中は王族に大貴族です。
ティムカはオリエンタルの王族ですから
幼少の砌から子孫繁栄のための手ほどきは
ソレ専用お付の女官が何人もいるかと。
テクも何も王様ですから。寝台の上で仰向け大の字。

ジュリアスも同様ではあるが
乗馬が趣味とのこと、意外と下半身ちゃんと鍛えてないと
馬って乗りこなせないと聞いたので(ry
…偏見だがこの人の場合、正常位というより立ちバックしてきそうだ。
776名無しさん@ピンキー:04/07/31 11:39 ID:llX0ge+r
>774
乙&オモシロイ! 私も便乗してみよう。

チャーリー: 技、持続時間等は申し分ないのだが、終わった後に「どやった?な、よかった?」とウルサイ。

777名無しさん@ピンキー:04/07/31 12:46 ID:VB7f7L2Z
ヴィクトールは精神の授業だとか言って
「これくらいの愛撫に耐えられなくてどうする!?耐えてみせるんだ!!!!」
「や、やめて、ヴィク…様っムリですぅぅ・・・っ」
みたいな体育会系ノリでHな授業してそうだが。
だけど自分の頭の中で勝手にヴィクはそういうヤツに出来上がってるだけで
ゲームやってる限りではウブな男にしか見えないよなぁ。
そしてエルンストはひたすらレイチェルに攻められてる雰囲気。
778名無しさん@ピンキー:04/07/31 13:20 ID:VoJpIOEm
ヴィクトールにそういう感想抱いてる人意外と多いよね。

>>776
チャーリーはヤってる最中も何やら黙ってない印象がある。
779名無しさん@ピンキー:04/07/31 15:01 ID:qEKU1eLr
>>774
魚介類てw
ウロコとか…エラ生えてる…とか?
780名無しさん@ピンキー:04/07/31 16:38 ID:zxtDJgTQ
遙かverもキボン
781名無しさん@ピンキー:04/07/31 22:26 ID:mY+CBDsS
セクース予想面白いw
782名無しさん@ピンキー:04/08/01 05:59 ID:PtVFzc9c
774タンじゃないけど勝手に貼るか予想。
天青龍…おっ始めたら普段押さえ込んでるモノ大爆発させそうな悪寒。
      彼の体力に付き合わされて神子失神しそう。忠誠心はいずこへ…。

地青龍…経験済みだろうがテクは期待できない。
      でも回数は一番こなせそう。それこそサルの如く。

天玄武…内裏にあったころはさぞや女房達から可愛がられたことだろう。
      なので意外と経験多い?しかも前戯ウマそう。
      でも何でだろう。道具とか使用しそうな悪寒がするのは。

地玄武…何と言っていいものか…。
      「み、神子、何でここは○○ているのだ?」やら
      ヤってる最中質問攻めにあいそうな気が…。
783名無しさん@ピンキー:04/08/01 06:04 ID:PtVFzc9c
天白虎…真面目そうなのにSっぽい感じが…
      もしくは言葉攻めとかしてきそう。
      ウマいかどうかは微妙。

地白虎…経験の数だけウマいというならダントツだろう。
      でもどうしてか彼が一生懸命腰動かしてる姿が想像できない。
      自分が楽なように口八丁で自分に跨がせそうだ。

天朱雀
      >両者とも想像できなかった…
地朱雀
784名無しさん@ピンキー:04/08/01 06:12 ID:PR2kiuul
↑は貼るか1予想です。
785名無しさん@ピンキー:04/08/01 14:55 ID:yxKL+CJ9
>>782
天玄武にワラタ
自分的イメージはチキンチェリーだったけど
エロ坊主路線もいけるかもw
786名無しさん@ピンキー:04/08/01 17:57 ID:qSTAY/TE
>>785
八葉中で一番好きなのは地白虎なんだけど
天玄武の好きな香「黒方」ってのが…結構いい。
一番色気のある香りなんですよ。

なんつかこう…酸いも甘いも知り尽くした人間の好む香り、みたいな。
787エル×レイ:04/08/01 19:17 ID:m2mMGny8
レイチェルは床に膝をつくと、エルンストのズボンに手をのばした。
ジッパーを下ろし、既にかなり大きくなっている、エルンストの男性自身を取り出す。
「もう・・・こんなに大きくなってる・・・」
嬉しそうにそう呟くと、柔らかな唇を先端に押し当てる。
そして先端から下へとキスを繰り返していく。
一端根本にたどり着くと、今度は先端まで舐めあげていく。
「・・っ、レイチェルっ・・・!」
快感に思わず声を漏らし、レイチェルの頭に手をおく。
そんなエルンストの反応を上目遣いで嬉しそうに見つめると、レイチェルは先端をぱくっとくわえこんだ。
口の中で先端を舐め回し、竿部分を手で刺激していく。
「くっ・・・・」
レイチェルの口と手から与えられる刺激に大きさと硬度を増していくのが、レイチェルの口の中でもはっきりと感じ取ることができた。
レイチェルは一端口を離し、エルンストを見上げた笑いかけた。
「もっと良くしてあげる。」
788名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:26 ID:m2mMGny8
>>787
すいません
×見上げた笑いかけた
○見上げて笑いかけた
です・・・。
789エル×レイ:04/08/01 20:13 ID:m2mMGny8
そういうと、身を乗り出し、豊かな胸でエルンストを包み込む。
両手で胸を挟み込むようにして持ち、ゆっくりと上下に動かす。
谷間から突き出している先端にチロチロと舌を這わせる。
「んっ・・・ふぅんっ」
胸で刺激することで自分で感じるているのか、レイチェルが時折甘い吐息を吐き出す。
秘所から愛蜜が滴り、膝を伝わって床に小さな水たまりを作っている。
「エルンスト、気持ちいい・・・?」
少し熱っぽい口調でレイチェルが話しかける。
「ええ、しかし・・・・」
エルンストが荒い息の下で答える。
エルンストは自分の限界がそろそろ近づいてきてるのを感じていた。
「いいよ、出しても・・・。」
そう言うと、舌と胸の動きを更に激しくする。
「くっ、レイチェルっ・・・」
ついに限界に達したエルンストが一気に精を放つ。
白濁した液がレイチェルの顔と胸に降りかかった。
「あ・・はぁっ・・・」
顔に精の熱を感じながらレイチェルが恍惚とした表情で吐息を漏らした。
「す、すみませんレイチェル顔にかかってしまいましたね。」
我に帰ったエルンストが慌ててハンカチを取り出す。
「大丈夫、エルンストのだから平気。」
そう言ってくすっと笑うレイチェルは淫らで美しく見えた。
790名無しさん@ピンキー:04/08/01 20:14 ID:3hnCM6Tg
>774、775
乗馬は腰が強くなるからなー。腰痛にならないし。
というわけで突きはいいと思うぞこの人。
だが個人的には早漏でなく、遅漏かと。
潔癖症の上、最中でも仕事のことを考えたりしてなかなかイけない…
プライドを傷つけずにじっくり教えてやれば
かなりいい線いくのでは(前戯はあんまり育ちそうにないが)
791名無しさん@ピンキー:04/08/02 12:53 ID:Uwx6Z7n7
エルレイお待ちしてました!
す素晴らしいですな…ハァハァ
792名無しさん@ピンキー:04/08/03 12:26 ID:g1c9qEnS
エルレイキテタ━━(゚∀゚)━━!!!!
エル逝った━━(゚∀゚)━━!!!!
793名無しさん@ピンキー:04/08/03 14:21 ID:zGLJ/Qay
エルレイ良いわ〜
794名無しさん@ピンキー:04/08/05 06:08 ID:UZFlcSF6
>>790
確かにそういうタイプだ。
795名無しさん@ピンキー:04/08/05 15:10 ID:UZFlcSF6
今非常に読みたいと思ってるssリスト

・遙か1→武士×神子
・遙か2→武士×神子
      東宮×神子
・案じぇ→アリ×コレ
      ジュリ×ロザ
      オス×リモ

コルダは未プレイなので
世界観わかる(男キャラがどういう御仁かわかる)ようなssなら誰でもキボンヌ
796名無しさん@ピンキー:04/08/05 16:58 ID:k2ZfOhHW
いきなりだけど武士×神子好きなら
BLでもノーマルでも相当書いてる作家さん知ってる?
知ってたらとんだおせっかいだけどもあそこのはすごい。
エロいし話が(゚Д゚ )ウマーで鼻血が出る!!!ので勧めてみた…
ていうかネオロマエロスキーには有名すぎ?だよな…
ひとつ女性上位すぎて武士がかわいそうで見てられないのもあったが
ラブラブなのもたくさんあるので。
797名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:07 ID:QxsBejS3
あ/ら/い/ぐ/まって人が、武士×神子でいたと思うんだが、今どこでなにやってるか知ってる人いるか…?
あの人のプールの話は萌えた。
たしか魔人もやってたんだが
通販もやってたよ
798名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:27 ID:k2ZfOhHW
男性向けで描いてる。深夜病棟(だっけか?)のエロパロみたいな。
プール話は知らない・・・。ヨリミコで何冊か持ってたけど
あのひとのはよかったよなぁ。復活してくれ!てくらい。
エロエロで男はカッコよく女はかわいくで萌えたー(*´д`*)
799名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:43 ID:k2ZfOhHW
間違えた…スマソ。夜勤病棟だった。しかもだいぶ前のジャンル・・・
現在は「宇宙のステルヴィア(TVアニメ)」らしい。
久々にHP覗いてみたけどめっさ絵が変わっててびっくりした。
ゲームのゲンガーもやってるらしい。相当絵が上手くなってる
800名無しさん@ピンキー:04/08/05 20:01 ID:QxsBejS3
>>799
スレ違いに拍車がかかってしまってるんだが、辿り着くヒント教えてけれ…!
801名無しさん@ピンキー:04/08/05 22:32 ID:JCCgNuX/
>>796
わ、わからん…漏れにも鼻血を!
802名無しさん@ピンキー:04/08/05 22:38 ID:ld+EVN4B
私も武士神子スキーなので愛の手を・・・!
803名無しさん@ピンキー:04/08/05 22:54 ID:EovuOJz4
>796
もしかして今は遙かの活動やめて、商業でBL書いてる人?<武士×神子
だとしたらいつも読んでたから、いきなり遙かの活動やめられてがっかりしたな。
しかし、あそこのイケイケ神子は時々めっちゃ過激でひいたっけ……。
武士神子本、オクにもよくシュピーンされてるよ。
804名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:36 ID:mtOL9zq8
私も武士神子好きだ・・・。
我慢して我慢してた武士が思い余って神子を押し倒してしまったりしたらもう鼻血ものだ
↑このシュチュエーションは本当にいろんなサイトで見たが、
何 度 見 て も 飽 き ん !!
明太子ご飯のように何杯でもいける。
805名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:53 ID:ld+EVN4B
>>804
・・・・・おお・・・・・!! 同志よ!
その「我慢の末に思い余って」は本当美味いよね!
ワカルヨーワカルヨー ハゲシク ワカルヨー
806名無しさん@ピンキー:04/08/06 00:17 ID:9LfYvtPd
武士神子の陵辱モノ読みたい。
ラブラブ甘々より全然萌える・・・。
807名無しさん@ピンキー:04/08/06 00:36 ID:9iafX13s
>800「桃色 飴」(英訳)これにPNを加えてググるよろし。
一発で出てくるはず!ちなみに「シャドウハーツ」中心てなってた…
ジャンル知らんが絵とか見てるだけでウルアリ本ちゅーのに特攻しそう。エロイ。
相当スレ違いでスマソ・・・
>801,802
803の言ってる通りです。読んだことあると思う、一度は。
次のアリコレ新刊でネオロマは最後かな・・・辛い。
だけどHPであれだけ載せてるのにわざわざオクで購入するのはもったいない。
挿絵とかなんらかの絵があったほうが萌えって人もいるのかな。
桃野ヒナコともアリコレで挿絵してたり合同本出したりしていた。
遥か本の主な絵師は奈春だった、武士が超カコよかった!!!
・・・でヒントになっただろうか。
ていうかもうサークル名教えたほうが早いですか・・・

808名無しさん@ピンキー:04/08/06 01:26 ID:doLDaK1x
>>807
アリガd!

…でも今はサイトではネオロマ扱ってないんですね…orz
809800:04/08/06 10:37 ID:FTWTaB3u
>>803
(TдT) アリガトウ
昔よりも絵がずっとネ申糸及になったね…!
夢みたいだ
810807:04/08/06 13:45 ID:7gvnHWLL
>>808
最初読んだとき800タンだとおもたが
これは801タンもしくは802タンですか?
サイトでは盛りだくさんのネオロマ創作読めますよ!
小説→parody textの順でいけばたどり着くはず。
こちらはたまにちょこちょこ更新されてる上に
読んでないものもまだまだあるからこれからもお世話になるヨカン

ちなみにラスカルは完璧にネオロマからは足を洗ったモヨン。
この絵でぜひ乙女ゲのゲンガーをしていただきたいのだが。
811名無しさん@ピンキー:04/08/06 14:23 ID:A8vQEgQI
・・・わからん_| ̄|○
812801:04/08/06 15:22 ID:9besK85E
>>810
スンマソン
ラスカルさんと勘違いしてしまいますたorz

絵師さん流れで検索しようとしたら閉鎖してたんで
できればこちらも検索ヒントキボンヌ
813名無しさん@ピンキー:04/08/06 18:02 ID:TS7+rSRT
私もラスカルさんしかわからなかったよ・・・。
しかもラスカルさん、絵は上手いのにもう遙かのはの字もサイトに載ってなくて残念。
814名無しさん@ピンキー:04/08/06 18:57 ID:3jr0+4M8
>>810
検索ヒントキボンヌ〜!

過去ヒナコタンの挿絵でドリーム書いてた人なら
もう通常リンクではたどり着けないし…
ナハルタンはサイト閉鎖してるから探しようないし…
815807:04/08/06 18:58 ID:oB+30edM
MACHINEGUN GROOVE
↑このままコピペしてググると一番最初に出てくる方。
グルーブの和訳がしにくくてそのまま載せてしまった・・・
ちなみにこれは以前のサークル&サイト名です。
それではめくるめくネオロマエロの世界へ行ってらっしゃい!!!
816807:04/08/06 19:31 ID:oB+30edM
>814
ちなみにナハルタンは別ジャンルで活動してるモヨン。
サイトあるにはあるんだけどTOPしかない。
ヒナコタンは本職が忙しそうだし、
みんなネオロマから遠ざかっていって悲しいねぇ・・・
817名無しさん@ピンキー:04/08/06 19:56 ID:3jr0+4M8
>>815
そこでしたか〜アリガd!
本持ってた…orz
でもちょこちょこ引越しするサイトさんだから
新しいトコわかってよかったよ。
818名無しさん@ピンキー:04/08/07 02:22 ID:iTsZjkcV
>>815
ありがとう。
なかなか好きな文章書かれるお方で大感謝!
自分オン専かつ新参者だから今まで知らなかったよー。
819名無しさん@ピンキー:04/08/07 11:37 ID:rxhIFgGP
私は1武士神子ならしっとりとしたものが良いなあ…
ケコーンするまで手出しせず、初夜にようやく…をキボンヌ
ゴカーンなら…案のカティス→ディアとかオスカー→リモとか…酔ったパスハがサラと間違ってロザリンを…とか…
…マイナーだってのは理解してまふ。ええ、大いに…
あとエトワールのチャリコレのカプならエロ・ノーマル問わず見たい!
820名無しさん@ピンキー:04/08/07 12:30 ID:iTsZjkcV
あー、紹介された所の武士神子をじっくり読んでみた結果、
1創作は大変好みだったけど2武士は私の解釈となんか違ってたかも…。
もうちょっと謙虚なヨリタディーのがいいな。
821名無しさん@ピンキー:04/08/07 17:40 ID:vDDvm1gs
>>816
ここはお前の日記帳じゃねーんだ(AA略

余計なこと報告すんな。
822名無しさん@ピンキー:04/08/07 19:02 ID:5KsAVBb4
…ご本人ですか?
ナハルタンのことだったら814を受けて
閉鎖はされてないが・・・ってことを言いたかっただけだが
ヒナコタンは余計だったかもな、失礼。
823名無しさん@ピンキー:04/08/07 20:39 ID:vDDvm1gs
すいません。すいません。816じゃなかったんです。820にあてたつもりだったんです。ごめんよ(ノД`)
824名無しさん@ピンキー:04/08/07 22:29 ID:E+qXc7jF
>823
いえいえ・・・ホッとしますたー

今日ヤフオクで「超頼忠」発見!!!
やっぱりナハルタンの描く武士カコイイ・・・(*´д`*)ハァハァ
825名無しさん@ピンキー:04/08/11 00:41 ID:TaHwLOOL
保守
826名無しさん@ピンキー:04/08/13 04:49 ID:gC127K9I
やはりオスリモ好きーさんが多いですね。
そんな私はオスロザ・アリレイ大好き人間です・・・・
マイナー承知ですが、どなたかに書いて頂きたい。


気の強い女の子は可愛い!金アンより茶アンよりライバル(補佐官)萌えなんですよぅうう!!(⊃Д`)ウアアン
827名無しさん@ピンキー:04/08/13 22:47 ID:1GFwOmLV
遥かアニメ化って本当ですか
828名無しさん@ピンキー:04/08/14 06:40 ID:SAxN9l4k
>>827
今頃どうしたw
10月テレ東深夜枠で始まるそうな。日にちはまだ決まってない。
ついでに貼るか3は今冬発売する。
829名無しさん@ピンキー:04/08/14 07:27 ID:HcqbBJ5l
初回10月5日の25時から,テレビ東京系列にて放送。
って聞きましたが(w
830名無しさん@ピンキー:04/08/14 08:49 ID:SAxN9l4k
>>829
日にちも決まってたんだ。d。
831エル×レイ:04/08/15 02:28 ID:4sjGHhwS
レイチェルはハンカチで顔を拭うと、スッと立ち上がり、近くのデスクに手をついた。
「レイチェル?」
「ね、エルンスト、今度は私の中に欲しいな。」
そう言って、エルンストに向かって腰を突き出すような格好をし、秘所を自分の指で大きく広げてみせる。
レイチェルの小麦色の指で広げられたそこからは、大量の愛蜜が絶え間なく溢れ出ている。
「レイチェル・・・。」
真っ直ぐに見つめるレイチェルの瞳に駆り立てられるように、エルンストは歩み寄ってゆく。
レイチェルの腰を掴み、すでに先程よりも大きくなっている男性自身を秘所にあてがう。
「いきますよ、レイチェル」
「んっ、きて・・・っ」
エルンストはいったん大きく腰を引くと、一気にレイチェルを貫いた。
832エル×レイ:04/08/15 03:59 ID:4sjGHhwS
「あ・・ん熱いっ・・」
エルンストが中に入ってきた途端レイチェルは背筋を仰け反らせ甘い声を漏らす。
レイチェルの膣内は歓迎するかのようにエルンストの男性自身を熱く締め付けてくる。
その感触を確認するように、エルンストはゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「あっ・・はぁっ、奥まで届いてる・・・・」
エルンストが動く度にレイチェルは甘い吐息を漏らし、自分の腰を振り続ける。
二人の動きが激しくなってゆくにつれ、結合部からは水音が響き、こぼれた愛蜜がエルンストのズボンを濡らしてゆく。
「やぁっ・・あんっ・」
エルンストの右手が結合部へと伸び、その上にあるクリトリスを弄ぶ。
「ふぁっ・・!」
レイチェルの体がビクビクと震え、エルンストの男性自身をいっそうきつく締め付ける。
「エルンストっ・・私もうっ・・・」
絶頂に近づいてきたレイチェルが潤んだ目でエルンストを見つめる。
「レイチェルっ・・・」
エルンストもこれが最後とばかりに、激しく貫く。
「あっ、はぁぁっんっ・・・!」
体を震わせながらレイチェルが絶頂を迎える。
ほぼ同時にエルンストもレイチェルの中へ精を放っていった。
833名無しさん@ピンキー:04/08/16 01:53 ID:OhGYAmHv
待ってました、エルレイ(゚∀゚)イイ!
834名無しさん@ピンキー:04/08/16 03:29 ID:G+b2V05P
エル×レイ待ってました!!神よ!
積極的に誘うレイが素敵に可愛いいぃぃ(*´д`)ハァハァ
835名無しさん@ピンキー:04/08/18 14:00 ID:/ASEsF5K
貼るか武士キボンヌ(ハァハァ
836名無しさん@ピンキー:04/08/21 01:39 ID:uFba0oGX
続きが書けない…誰か書いてくれw

鬼畜なシモンキボンヌ
837名無しさん@ピンキー:04/08/21 12:30 ID:QTNTAP3+
柚木×冬海の続きをこっそり待ってます
838名無しさん@ピンキー:04/08/21 18:37 ID:+4+CrGvB
>>836
鬼畜シモンいいっすな!
839名無しさん@ピンキー:04/08/21 18:56 ID:o5mVfobR
正直想像もできないんですが…
腹黒シモンならわかるんだけどね
840名無しさん@ピンキー:04/08/22 00:05 ID:ShcH9KVF
「あかねちゃんどうしてほしいの?」
「やっ! そこ……駄目ぇ……」
「そこ? そこってどこ? はっきり言ってくれないとボクわからないよ」
「だから……そこだってばぁ……っ……」
「ここかな?」
「なっ! そこ……ちがっ」

みたいな?
まだ鬼畜度足りないか。
841名無しさん@ピンキー:04/08/22 03:12 ID:keETvCn/
>>840
そんな感じでw
「あかねちゃん、もうこんなに濡れちゃってるよ」
「いやぁっ、そんな事言わないでぇ…」
「どうして? ぐちゃぐちゃだよ? 聞こえない、ほら」
「やぁん…っ」
「案外いやらしいんだね、あかねちゃんて。初めて知ったよ」
みたいなノリでお願いしたいな

逆に腹黒は思いつかないな…どんなのだろう?

842名無しさん@ピンキー:04/08/23 01:55 ID:hTgupzU+
鬼畜シモン 略して キチモン
843名無しさん@ピンキー:04/08/25 22:49 ID:RadVlGGB
↑なんか、ポケモンみたいだな。
844名無しさん@ピンキー:04/08/25 23:09 ID:+f6J006n
どっちかつーとデジモン?
シモンからキチモンへ進化する
845名無しさん@ピンキー:04/08/25 23:58 ID:CS8kAOR0
最終進化形態は腹黒いグロモン
846名無しさん@ピンキー:04/08/26 02:31 ID:ETd49+7C
キチモンまだですか?
いろんな意味で読んでみたいんですが
ネ申光臨してくれないかな・・・
847名無しさん@ピンキー:04/08/26 14:12 ID:JJRR+HI8
グロモンも待ってる…
848名無しさん@ピンキー:04/08/30 01:28 ID:7T/PLT+t
キチモン&グロモン書いてみようとしたけど、難しくて挫折。
849名無しさん@ピンキー:04/08/30 20:16 ID:8Gs1+JGD
スレ違いだけど、ゼフェリモの某オン大手はいつ読んでも萌えるな(*´д`*)
850名無しさん@ピンキー:04/08/31 17:53 ID:BzI/4Ksb
同人関係のネタはエロ同人板にもスレがあるでよ
851名無しさん@ピンキー:04/09/07 16:02 ID:Bo7LnC94
シチュ的に痴漢が好きなんだが
ネオロマでやれそうなのは金庫くらい?
852名無しさん@ピンキー:04/09/07 16:08 ID:/2M3pFR+
>>851
痴漢と聞いてヘンな想像しちゃったよ。

舞台は貼るか。
藤姫が熱心に色んな説明してくれてるんだけど
几帳の影では少将が神子にちょっかい…みたいな。
853名無しさん@ピンキー:04/09/07 22:52 ID:Bo7LnC94
>>852
それいいかも。
やはりこういう場面では地白虎大活躍ですなw

案だと守護聖をテーブルの下に隠したところでアライヤーンみたいな感じか?
854名無しさん@ピンキー:04/09/09 16:06 ID:7A9NUdyP
「…おや?物忌みでもないのに可憐な花が萎れているね?」
扇で隠した口元に妖しげな笑みを浮かべた男が神子の対の御簾をかいくぐる。


「まぁ友雅殿!?先触れもなくこちらにお渡りになるなんて、とんでもないことですわ!?」
女房は何をしているだの、それに神子様の体調が優れない時に云々…
放っておいたら延々と続きそうな星の一族の聡明な姫君の可愛らしい説教もどこ吹く風の男は
几帳の影で脇息にもたれている神子の側にいざった。

神子の髪に指を梳き、その耳元で囁くように
「…昨夜は手加減したつもりだったのだが?」



以下略
こんな感じ?
う〜んもっと痴漢っぽくできんもんだろうか?
855名無しさん@ピンキー:04/09/11 10:57:21 ID:PSPHoAch
少将痴漢マンセ!
856名無しさん@ピンキー:04/09/12 20:27:41 ID:ihix0oCO
>795
ものすごく亀レスレスですが、
黒い東宮×神子なら書いてみたいです。

キティークなシモンが好きだけど
腹黒キティークな東宮はもっと好物なんで…。
857名無しさん@ピンキー:04/09/12 23:42:55 ID:CFxSfQi7
>>856
キチモンは容易に想像できたが黒東宮は想像できない・・・。
是非読みたいです!
858名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:35:30 ID:Qw8DPoTr
ほしゅ
859名無しさん@ピンキー:04/09/20 23:35:42 ID:foK6F1iZ
スレ違いだけどネオロマ的18禁ゲーってないのでしょうか??

盛り上がってるところキチク鷹通×神子キボン。
860名無しさん@ピンキー:04/09/21 01:41:07 ID:ZJwzsymx
>>859
女の子向けではネオロマ的な18禁ものはないとオモ
ギャルゲはわかんない
って、本当にスレ違いだ…w

遥3の主人公萌え
今から期待
861名無しさん@ピンキー:04/09/21 03:37:43 ID:MxcRuQ7e
フランシスキボン。
862名無しさん@ピンキー:04/09/21 12:04:26 ID:8Jvcl+Cx
火原っち×香穂きぼん。
863名無しさん@ピンキー:04/09/21 14:55:22 ID:MEErfKpQ
>859
★3あたりか?スレ違いスマソ。

キチク頼久×神子きぼん。
864名無しさん@ピンキー:04/09/21 19:20:50 ID:f+n/bPXS
レオナードなんて、エロパロ向いてそうだが、ダメポ?
865名無しさん@ピンキー:04/09/21 21:57:05 ID:R149grlr
確かにそんなカンジ。しかしエトワールプレイしてないから・・・。
どなたか描いてくだし。
866名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:36:09 ID:w6QHyWMy
新光漏れもキボンヌ
867名無しさん@ピンキー:04/09/22 01:59:13 ID:KalO2dg0
>>863
おいおい…18禁乙女ならなんでもいいならともかく
ネオロマ的って指定されてるのに★を勧めるのはどうよ

コルダ先生キボンヌ
868名無しさん@ピンキー:04/09/22 02:16:19 ID:vvsauGmn
>>867
?863じゃないがネオロマ的=ネオロマのような感じの
女主人公が男キャラ落とすゲーってことかと。
あとそういった要素もある異世界恋愛ゲー、とかか?

まぁそもそも859が何を思ってここに書き込んだのかがわからんが。
869名無しさん@ピンキー:04/09/22 17:43:19 ID:synwf7ZC
868タンの理由そのまんまです。
異世界18禁乙女ゲーってことで・・・「異世界」しか合ってないけど。
超劣化であることは覚悟してほしい。

遙か3早くプレイしたいよ・・・
870名無しさん@ピンキー:04/09/23 19:14:52 ID:FSfQlyLV
日野×冬海とかどうでしょう?
コルダネタ考えてて一番最初に思いついたのが百合・・・。
871名無しさん@ピンキー:04/09/24 02:44:13 ID:jZLarZ9/
>>870
めちゃくちゃアリだよ!
自分、プレイしてて一番萌えたの冬海ちゃんだ
冬海ちゃん、日野としかマトモに話さないしかなり萌え
872名無しさん@ピンキー:04/09/24 15:47:03 ID:NCFHczOu
百合は微妙…
873名無しさん@ピンキー:04/09/24 20:12:46 ID:tDUeC8UC
自分は今月号のコルダで冬海ちゃんに萌えた。
いいかも、それ。
冬海ちゃんと攻略キャラのだれかってのも面白そうだと思うんだけど
874名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:38:59 ID:xKzChRUw
前に柚木とってのあったね
自分的には柚木とだと冬海ちゃんが可哀想過ぎなので
もうちょっとソフトな人がいいな 火原とか
875名無しさん@ピンキー:04/09/25 00:23:47 ID:3DF5N9c1
>>872
ロザリアに攻められたいとたまに思ったりする
876名無しさん@ピンキー:04/09/25 00:24:21 ID:3YuVVt24
ああ、柚木×冬海の続き読みたいんだけどねえ…
今月の漫画なら間違えて土浦ににらまれておびえてたのが萌えだったんで
土浦×冬海も読んでみたい
877名無しさん@ピンキー :04/09/25 02:34:22 ID:veBhqLrJ
今月の冬海ちゃんは、日野と共に萌えた。
まんがの柚木は、本性表すのかね?
878名無しさん@ピンキー:04/09/25 05:53:23 ID:saUeKSyA
主人公と親しくならないと現れない筈だがどうだろう?<柚木本性

土浦×冬海かー。日野に
「お前もつついたら泣いたり倒れたりするのか?」(ウロ)とか言ってたね
冬海ちゃんにやったのか、土浦…w
ちょっと萌えかもしれん
879名無しさん@ピンキー:04/09/26 11:50:45 ID:muhFC13q

『ヴィクトール×内気ちゃん』が読みたひ…。
880名無しさん@ピンキー:04/09/26 16:40:58 ID:uYe3YyQu
どなたか遙か2の継爺ちゃんを下さらんか…
881名無しさん@ピンキー:04/09/26 17:14:26 ID:o1/X6JdM
昔に書いた2武士×神子を載せようかと。
シチュエーションとしては、愛のある軽い拘束と言葉責めです。
終始余裕の2武士にはがゆさと甘い不安を感じながらも、
与えられる快楽の波におぼれる神子、みたいな。
個人的には鬼畜な水関係が好きなんすけど。
882名無しさん@ピンキー:04/09/26 17:19:16 ID:o1/X6JdM
す、すみません!
ageてしまいました・・!
883名無しさん@ピンキー:04/09/26 17:57:52 ID:OG+2ytEs
>881
神・・・!ぜひぜひ見せてください、楽しみにしてます。
ソフトSM、言葉責めモエ。
「鬼畜な水関係」て・・・?

>879
書いてみたいですがヴィクは鬼畜気味でもオケですか?
884881(頼忠×神子):04/09/26 18:25:39 ID:o1/X6JdM
組み敷かれた四肢は自由を失い、薄闇にほの白く浮かぶ乳房だけが荒い息に上下していた。
神子は衣を纏わぬ露わな姿を見られまいと、首を横に向けて瞳を固く閉じている。
かすかにふるえる口元に、男の粗野な唇が半ば強引に押し付けられた。
頼忠の舌が、神子の唇を割り入って小さなその舌を絡めとると、強く、そして弱く吸い上げ、
口腔を侵食する。
柔らかな唇の端を熱い舌が這うと、
体を支配する痺れるような快感に知らず声が漏れた。

「神子殿――――」

名を呼ばれ、おそるおそる開けた目に、男の引き締まった裸体が飛び込んだ。
「 私に・・・触れては下さいませんか?」
頭上で拘束されていた両手の戒めを解かれ、いざなわれた先には神子を求める頼忠自身が脈打っていた。
  (熱くてすごく固い・・・・)
だだをこねる幼子のように首を振る神子の額に下ろしたくちづけが、ふいに固くなり始めた乳房の頂に触れる。
「 はっ・・ぁ・・・ ぁあん 」
その頂を円を描くように舐め上げられると、思わず頼忠を握っている手の力が弱くなってしまう。
「 どうしました・・・・やめてもいいと言いましたか――?」
885881(頼忠×神子):04/09/26 18:26:13 ID:o1/X6JdM
「 い・・・・やんっっ!! 」
神子を責める舌は激しさを増し、漏れる小さな喘ぎ声がしんと静まった閨に響く。
「 ―― 声を出さないで・・。人が来ます。 」

神子の反応を確かめるようにして、頼忠の長くしなやかな指が淡い叢を分け入り花芯を探る。
軽く指を抜き差しすると、淫らな水音を伴って甘い泣き声が上がった。
しとどに溢れた蜜が太股を伝って、床に脱ぎ捨てた夜着に花びらを散らしていた。
内部を掻き回されると、もう、絶え間無く上がる嬌声を我慢できない。
愛液がねっとりと絡みついた己の指を蜜壺から抜き取ると、頼忠は神子に見せる様にして舌で舐めとった。

「 いやらしい匂いですね。 」

「 ・・や・・・・・・・・!! 」
顔を逸らしても、卑猥な水音は否応無しに耳朶をくすぐる。
唾液と愛液にまみれた指が再び神子の奥深くに挿し込まれ、不規則にその内部を冒していく。
指が与える刺激だけで達してしまいそうになるのを、唇を噛み締めて耐えていた神子の手が、
おそるおそる、頼忠に、触れた。
886881(頼忠×神子):04/09/26 18:26:42 ID:o1/X6JdM
熱い肉の棒をなぞるようにして撫で上げると、頼忠の端正な眉が顰められる。
神子は先程頼忠がしたように自分の指を咥えると、隠微な音をさせながら唾液をまぶしつけた。
透明な唾液が糸を引いて、月明かりの中に妖しく光る。
滑りの良くなった指は、頼忠を愛撫するにもう十分な程濡れそぼっていた。
再び触れたそれからは、抑え切れない欲望の飛沫が溢れている。
その先端に指先で刺激を加えると、びくんと震えて反りあがった。
割れた腹に沿って立ち上がった肉棒が、神子を欲して固く、大きくなっている。

「 ―― 愛しています ・・・・この頼忠の想いを、どうか受け入れて下さい 」

熱く猛った切っ先が、潤んだ窪みにあてがわれると、神子の腰が弾かれたようにはずむ。
「――――ーっ!」
逃げる体を左の腕で強引に引き寄せると、閨に甘い女の香りが立ちのぼった。
夜着の端を握り締める手にそっと指を絡めると、唇を這わせる。
上気した肌の上を、頼忠の付けた所有の証が、舞い散る薄紅の桜色に染めあげていた。
「や ―― 見ない・・・で 」
触れられて熱を帯び始めた花芯が、頼忠を求めてひくついている。
「・・・・・私のものです。ここも・・ここも・・・」
887879:04/09/26 23:30:49 ID:muhFC13q
>>883タン
おぉ、愛ある鬼畜は大好きですとも!
ぜひともおながいします(-人-)
888881(頼忠×神子):04/09/26 23:44:57 ID:o1/X6JdM
頼忠は神子の腰に手を回し、軽く引き上げると激しく突き入れた。
「 あっっ・・あああっ! 」
堪りかねたように、神子が細い腰をくねらせる。
まだ入ったばかりのそれは、固く張り詰め、信じられないくらい大きくなっている。
その先端が、出入りを繰り返すたびに入口に引っかかり、繋がれた部分からぐちゅぐちゅと音があがる。
「 はぁぁぁん!・・あぁっ、あっ、あぁぁ!!」
床と肩の間に差し込まれた腕を抜くと、頼忠は神子の唇に人差し指を添えた。
「 静かに・・・・・ 」
静まり返った閨に、互いの性器がたてる卑猥な音だけが響いた。
激しく打ち付ける腰が、神子の足の付け根に当たる音。抜き挿しする肉棒が、肉壁を擦りあげる音。
「 ――聞こえますか? 」
「・・・・いや・・いやぁぁ・・」
「 では・・こうですか・・・?」
己の体を挟み込んでいた神子の両足を左右に大きく開くと、その足首を掴み
高く持ち上げて腰を深く合わせる。
繋がりが先程よりも深くなり、更に奥で頼忠を受け入れることになった体は汗ばみ、
押し寄せる悦楽に打ち震えていた。
889881(頼忠×神子):04/09/26 23:45:57 ID:o1/X6JdM
「 聞いて――下さい 」
いったんぎりぎりまで抜いた肉茎をもう一度最奥まで貫くと、一段と大きな水音が響いた。
「 ひっ――!! 」
感じていた男の体の重みがなくなると、擦れあう熱い肉の部分だけにいやでも意識が集中する。
背を反らせて少しでも快感を感じまいとすると、敏感になった陰唇にも頼忠の律動が伝わってくる。
その刺激が、神子だけではなく頼忠をも、体の芯から甘く溶けてしまうような渦に引き込んでいく。
「 ぁぁ・・・もう・・もう・・ぁぁんっ!い・・きそ・・はぁあんんっ! 」
頼忠は神子の中に埋まっている肉棒を、ゆっくり文字を描くように動かした。
そして、固く尖った乳首を指の腹でこねる。
「 まだ・・・・駄目です 」
「 んあんっ!」
くちゃくちゃと湿った音が、更に高くなる。
ゆっくりと焦らすように動く頼忠の腰に、神子が合わせてくる。頼忠の下で、白い尻がうねっていた。
「 神子殿・・・・・愛しています、あなたを・・ 」
胸を触っていた頼忠の手が、尻をこねる。
890881(頼忠×神子):04/09/26 23:47:11 ID:o1/X6JdM
「 あぁあんん!頼忠さ・・ん・・・わ・・たし、もう・・・・っっ!!ぁあん!あっ、あっ、はぁっ!!」
頼忠は神子の足を持つ手を離すと、体を進めて激しく腰を振りだした。
神子の唇から絶え間ない嬌声が漏れる。
「 まだ――いいとは言っていませんよ? 」 
高みにのぼりつめようとしていた矢先に猛った雄を引き抜かれて、
神子はその余韻だけで達してしまったようだった。
膝をガクガクと震わせ、目を薄く開いたままぐったりと横たわっている。
「 駄目だと言ったでしょう・・・ 滑りが良くなってしまう 」
肩で息をつく神子を引き寄せると、座した自分の足の上に腰を落とさせる。
濡れて冷たくなった蜜壺に、熱い楔が再び埋め込まれた。
神子の体が、ぷるぷると大きく震える。
「 ああ・・・・駄目だと言ったでしょう・・・。 」
頼忠は、神子の胸を掌で包み込んだ。
「 んーーーっっっ!! 」
全身が敏感になってしまっている神子は、それだけで声を上げる。
「 ―― 仕置きが必要ですね 」
広い背に掻きつく神子の手を自分の首に回させると、自由になった両手で腰を掴み、引き寄せ、打ち付ける。
ぴしゃりと尻をたたくと、合わされた腰が跳ね上がった。
野太い肉棒は少女の秘宮を容赦なく陵辱し、高みへ、高みへと誘う。
891881(頼忠×神子):04/09/26 23:50:31 ID:o1/X6JdM
「 あっ・・・・やだっ・・・・んんっ・・・・・んっ・・・! 」
先刻意識を手放した時の名残りが溢れだし、
頼忠自身を伝ってその太腿へと伝わっていく。
「 ひ・・・どい・・わたし・・だけ、こんなにッ・・あぁぁっっ!
より・・たださんは気持ち良くない・・の・・?」
律動に体を揺さぶられながら途切れ途切れに問いかける神子の髪を、大きな手が優しく梳き上げる。
「 まだそのような口がきけるのですね―― ?・・・では」
一際激しく、大きく腰を使うと、露を受けた花弁の如き肉襞への出入りを繰り返した。
更なる快感を求めて擦り、突き入れると、頼忠を締めつける神子の収縮がきつくなっていく。
常なら、女との交わりで己の冷静さを欠くことなどなかった。
その露な姿を美しい、と思うことも。悦楽の波に浚われる表情を愛しい、と思うことも。
そして何より、そんな神子の唇に、腰に、乳房に、漏れる喘ぎ声に、その全てに、
劣情をかきたてられる自分がいる・・。
――ぢゅっ・・ずちゅっ・・・くちゅっ 
いつ知れず、より深く頼忠を感じようとしてか、神子の腰が前後にゆらめいていた。
もう抑えきれなくなった頼忠自身の枷が、その淫らな姿によって消し飛び、
背筋を這いあがるような快感に痺れる。
自らの限界を神子の中で感じながら、抱き締める腕に力を込めた。
「ぁぁんっ・・・ぁあ・・・、気持ちいいの・・あ・・・っっ・・んっ、んっ、んっっ!」
「 ――っ・・・・・・・神子・・殿・・っっ 」

――ぐっ、と手を添えて秘所から抜き出したその先から、白濁した欲望の飛沫が飛び散った。

892881(頼忠×神子):04/09/26 23:51:17 ID:o1/X6JdM
以上です。
長くてすみませんです。
893 名無しさん@ピンキー:04/09/27 00:32:09 ID:O7qgx5c8
ご・・・ご馳走様ですた・・・

イイヨーイイヨー
894名無しさん@ピンキー:04/09/27 01:46:58 ID:RpX9gMui
ええわぁ
エロ武士(失敬)ええわぁ!

ごちそうさまですた。
895881(頼忠×神子):04/09/27 08:13:26 ID:tSAw08CC
密かにほんのり鬼畜詩紋も書いてるんですが、
あげてもいいでしょうか。
ちょっと前のレスに、読んでみたいって方がいらっしゃったみたいですが・・・

2武士エロすぎてすんません。
エロさに関しては
2武士>>>超えられない壁>>>1武士だと思ってるんすが。
896名無しさん@ピンキー:04/09/27 08:31:45 ID:1z6I79pB
馳走!!!
ばっちり堪能させていただきますた・・・。
キチモンもぜひ見せてください!
なんか最近充実してるなぁ(*´д`*)
897名無しさん@ピンキー:04/09/27 21:43:27 ID:YSLgzWcv
大変美味しゅうございますた!
話の流れ無視になってしまうけど痴女なニセ神子が
天白虎や天青龍に迫るなんてのも読んでみたいでつ(・∀・)
898名無しさん@ピンキー:04/09/27 21:58:21 ID:VYEt9BWe
ご馳走様でした!ヨカッタヨー
確かに2武士は1武士よりもエロそう。
ゴカーンまがいものも読んでみたいなぁ
899名無しさん@ピンキー:04/09/28 08:03:56 ID:YFTupmsV
>897
それはつまりシリン姐さんってことかい?<偽痴女神子
900881:04/09/28 19:53:52 ID:SIFmq+sk
ニセ神子×天白虎とかおもしろそうすね。
ゲーム本編でも、シリン姐さんと微妙にカラミあったし。

早速ですが、黒詩紋です。
個人的には黒東宮を書きたかったんすけど、
どうしても「ちゃん」呼びにこだわりたかったので。
オフィの詩紋くん(白)が好きな方は、☆↓↓↓の可能性大なので
見ない方がいいです。いや、ほんとに。
昨晩神子が八葉(の誰か)とエチしてるのを目撃したシモーン(黒)が、
可愛さ余って憎さ百倍で神子に一服盛り、軽く監禁してるという設定です。
901881(黒詩紋×神子):04/09/28 19:55:26 ID:SIFmq+sk
なんで私、こんなかっこしてるの?
なんで私、こんなこと、してるの?
なんで私、詩紋くん、と?

私は自分の身に何が起こったのかわからないまま、
ただひたすら彼が私に伝える律動に身を任せていた。
陽のささない薄暗い室内。
床にしつらえられた枷が、脚の自由を奪っている。
――強い花の、かおりがした。
ああ。
何も考えられない。
私はただ、私と詩紋くんが繋がった場所から生まれる乱暴な快感に身を任せて
とめどなく自分の唇から漏れる嬌声を遠い意識で聞いていた。
902881(黒詩紋×神子):04/09/28 19:56:17 ID:SIFmq+sk
「あかねちゃんが悪いんだよ。」
詩紋くんが私の耳朶を痛いくらいに噛みながら耳許でささやく。
きつく噛まれたその痕を、じっとりと濡れた舌先でくすぐられる。
「あかねちゃんが悪いんだ。」
後ろ手に両の手首を拘束されて、犬のような姿勢で激しく突かれる。
何か言い返したいのに、大きな甘い渦が私をうねりに引きずり込んでしまう。
「うれしい?」
背中の向こうの彼に見下ろされながら、私は自分の中で暴れるなにかが
次第に大きく、大きくなって、私を絡めとろうとしているのを感じる。
壁に映る彼の影は、ゆるゆると、また時に激しく腰を使い、
四つ這いになった私の足と足の間を犯した。
903881(黒詩紋×神子):04/09/28 19:57:12 ID:SIFmq+sk
「―ぁあっ!・・・・んあっっ!!・・」
私の意に反して漏れたその声は、私が聞いた事のない女の声だった。
「見てほしかったんでしょ?あんなことしてるところ」
奥までねじこまれた楔が、充血した壁を擦り、私の中で暴れる。
詩紋くんはゆっくり、私の反応を確かめるように腰を泳がせた。
私は、もっと深く、もっと速く、
彼の腰が私の体にぶつかる音が聞こえるくらい
激しく動かしてほしいのに、
円を描くようにゆっくり回したり、
抜けそうなところまで抜いて、またゆっくり深く差し込んだり、
もう、
頭がおかしくなりそう。
904881(黒詩紋×神子):04/09/28 19:57:47 ID:SIFmq+sk
「あかねちゃん。あーばっかり言ってないで」
詩紋くんは、固く、大きくなって、私の足の間に深くささっているものの
根元を自分の手で掴み、ゆっくりとじらすように私の奥を、入り口を、かき回す。
私のあそこにアレを刺したまんま、
自分の手で濡れてるアレを持って、
中の壁や、もっと深いところを突く。
私は満たされない気持ちになり、下腹部に甘い重みを感じる。
「あっ・・ああっ!」
「こーゆう時、他の女は何て言うと思う?」
「わ・・わかんな」
905881(黒詩紋×神子):04/09/28 19:59:18 ID:SIFmq+sk
「気持ちいいって言え」
「あっ・・・・!くっ・・」
「ち○ぽ大好き、って言うんだよ」
「あ・・・・・・あ・・・・」

私のお尻に、詩紋くんの腰がぶつかる音。
激しく出し入れされて、私と詩紋くんが擦れあう音。
ああ。
私は泣きそうになりながら、そこに加えられる甘い重みに支配されていた。
もう、何もかもよくわからなくなる。
ただ、挿れたり出したりしてる事、
脚の間で、詩紋くんと私が繋がってる事しか考えられなくなる。

ああ・・・今こうやっていやらしいことをしてる音
文字にしたらどんなになるんだろう、とか考えると
恥ずかしくて気持ちよくなってしまう。
ズコズコなのかな、ズンズンなのかな、ズチュズチュなのかな
もっと激しいとバコバコなのかな、
なんて考えていると、どんどん声が大きくなってしまう。
906881(黒詩紋×神子):04/09/28 20:00:24 ID:SIFmq+sk
何も言わないのに、
詩紋くんのアレは挿れた時よりも
もっと大きく、固くなっていて、張り出した先っぽが
私のあそこの入り口にひっかかる。
挿れたり、出したり、挿れたり、出したり、
その度に先端がひっかかって、いやらしい音がする。

――後ろから、子供がおしっこをさせてもらうような形に抱えられる。
繋がってるところが丸見えになる。
詩紋くんは、私の両脚を手で持って、上下にすごい勢いで動かした。
繋がっている部分から、ぬるぬるした水音が聞こえて
すごく脚をひろげられてるから、お尻の穴までひろがっている。
少しうつむいて出たり入ったりしてるところを見たら
詩紋くんのアレが、ぬらぬら光っていて、
筋が浮き上がっていて。
907881(黒詩紋×神子):04/09/28 20:01:27 ID:SIFmq+sk
今、どんな顔してるんだろう、
私から見えないから、すごく気持ちよさそうな顔して
声出すの我慢してるのかもしれない、とか思うけど
こうやって私が、繋がってるところを見てること、
もしかして気付いてるのかもしれないと思うと
やっぱり恥ずかしくなって、もっと大きな声が出てしまう。

おかしい。
絶対。
908881(黒詩紋×神子):04/09/28 20:07:28 ID:SIFmq+sk
いや、もう、実際おかしいのは自分ですねw
やりすぎました。
シモーンはこんな子じゃない!はず。多分。
これ、東宮とか1の僧とかなら、自分的にかなり萌えだ。

余裕綽々なお館様、ぎこちない鋼(銀髪)、男らしいお団子が書きたい。
909名無しさん@ピンキー:04/09/28 21:47:13 ID:Loq1m9KU
>908
神!乙です
キチモン大好きになってしもうた・・
910名無しさん@ピンキー:04/09/30 20:03:51 ID:dNYJRnxz
>>881=908
ぬっちゃけ、今まで読んだシモンの中で一番萌えたよ…!
シモン好きになったかもしれん(?・∀?・)アマー
鋼っていうのはゼヘルですか?ゼフェリモスキーなので、嬉しいですた
相手がリモでなくっても…
お館様も、お団子も楽しみにしてまつ
911名無しさん@ピンキー:04/09/30 20:33:57 ID:Mo/51Tfz
3の主人公タンかわいい!髪の毛長い子まってたよ〜イイヨーイイヨー(゚∀゚)
912名無しさん@ピンキー:04/09/30 23:14:22 ID:sorokhyY
>911
私も新神子萌えー(´∀`)
早くゲームやってピッタリの殿方をあてがってやりたいよ。


マターリ900超えてたが、次スレは950?980でもいいかな?
913名無しさん@ピンキー:04/10/01 09:30:49 ID:S+mEfct9
私もゴカーンする炎とかレオとか気遣いながらもさりげにエチーに持ち込むチャリとか書きてー!
914名無しさん@ピンキー:04/10/01 20:16:27 ID:GTLhCMvO
このスレいいよ。
公式のイタタっぷりとかファン同士の叩き合いとか関係なしに
ただただエロで萌えられるw おまけに神住人大杉。
今常駐スレで1番のオアシスだよ・・・(*´∇`*)
私は字描きだから何も投下できないが、今後もヨロシコ。
915名無しさん@ピンキー:04/10/01 21:22:50 ID:72M3tvnP
お団子まだスレで見たことないよーな。

∧_∧ まあお茶でも飲んで…
( ´・ω・) 神様方がんばってくださいまし
( つ旦O          ∵
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
916名無しさん@ピンキー:04/10/02 00:28:30 ID:8d578GqO
なんかどっかで貼るか3のムービー見られるらしいんだけど。
どこにあるのか分かる奴いませんか?
917名無しさん@ピンキー:04/10/02 00:35:59 ID:qLNE4kPf
>>916
ウチのパソ
918916:04/10/02 00:48:41 ID:8d578GqO
>>917
orz
919名無しさん@ピンキー:04/10/02 11:47:50 ID:KZSUWsRS
前はアドレス直入力で見られたのにね。
後裔、ファイルから消したんだ・・・

でもま、10日のララDX発売後か今月のララ発売後には
見られるようになるんじゃないかな?
ちと先は長いがガマン汁。
920名無しさん@ピンキー:04/10/02 12:02:25 ID:CkYfoWOG
動作が軽くて18.数MBの以上のファイルがうpできる
うpロダ探してきたら、うpしてもいいよ。
921881:04/10/02 16:59:14 ID:jYZ5K0Ct
お団子の不憫な感じが好きなんですが、
「あ、こいつも男だったんだ」って思えるような話が読んでみたい。
不憫さは残しつつも。
自分、以前途中まで書いたんですが、何かギャグになってしまう。

えらい昔に書いたものなんですが、謎の犬歯と人妻てどうですか。
自分的脳内設定では、トロワで記憶喪失になったアリオスは、
有閑マダーム相手に爛れた性活をしてたんだろうなぁ、と。
己の技と身、ひとつで勝負してたんだろうなぁ、というか。
過去の記憶をきれいさっぱり忘れているくせに、こんな事やあんな事だけは
しっかりきっちり覚えてる、というか。
922名無しさん@ピンキー:04/10/02 21:52:55 ID:P2nmmiq0
916じゃ無いけどここはどうでしょうか?

http://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php

神様おねがいしまつ。
923名無しさん@ピンキー:04/10/02 22:10:43 ID:ZPdOg3B8
>922
そこならもう上がってるが…
upload11251.mpeg
又は
upload11272.lzh+upload11273.lzh(分割版)
924名無しさん@ピンキー:04/10/02 22:21:48 ID:CdQG5qpo
>>922
tu-kaそこ動作軽くないし。
925916:04/10/03 00:11:43 ID:nTy7T2st
ttp://akazuking.ddo.jp/home.html
こことかどうでしょうか・・・!
926920:04/10/03 00:31:49 ID:TLYmT5dH
>>925
うpしといたよ。板趣向と違うようだから削除されるかもしれんけど。
927916:04/10/03 00:47:02 ID:nTy7T2st
あああ!
見れましたありがd!!

白虎まで俺とか言っちゃうのか・・・。
928名無しさん@ピンキー:04/10/03 00:58:04 ID:HZ4KzjRr
もうスレ違い…
929916:04/10/03 01:32:01 ID:nTy7T2st
スマソ
これからはSS投下をマターリ待ちます
930名無しさん@ピンキー:04/10/03 21:20:40 ID:ak6SS8UN
強引な別当殿×花梨とかどうだろう。
個人的にものすごく読みたい。
931名無しさん@ピンキー:04/10/03 22:54:59 ID:eL+wHrVN
遙か3かなりいろんなカップリングが期待できそう。
SSも書き放題・・・になるといいのだが。
932名無しさん@ピンキー:04/10/06 01:37:25 ID:H8hMdM+l
みんな…アニメは見たか…?
もいらはうっかりラスト5分しか見れなかったよ…鬱_| ̄|○
933名無しさん@ピンキー:04/10/06 09:59:15 ID:RGvhYmcG
>>932
甘い!

見逃したよ…激鬱_| ̄|○
934名無しさん@ピンキー:04/10/06 10:05:07 ID:aNa2WJxU
>>932
>>933
まんま美津濃漫画の一巻と同じだから
見逃しても問題ない。絵も大したことはなかった…。
935名無しさん@ピンキー:04/10/06 11:14:42 ID:aNa2WJxU
避難所にアニメスレが立ちました。
http://jbbs.livedoor.jp/game/107/#1
936名無しさん@ピンキー:04/10/06 17:53:04 ID:9PF73CIp
>>930
いいねえ。
普段真面目な天青龍とか天白虎が
強引になると凄い萌えそう。
937名無しさん@ピンキー:04/10/12 16:19:48 ID:X4NokYjN
鍵のかかった完全防音の練習室。まさか彼がこんなことをするなんて…

「いやっ、やめて、つ、月森くんっ」
私は同じ楽器を専攻している音楽科の月森くんと放課後一緒に
練習することが多くなっていた。初めは私が無理矢理話し掛けている
だけだったけれど、最近は彼からも誘ってくれるようになって、
秘かに彼に抱いている恋心を自覚した矢先に、何故かわからないが
練習室の床に押し倒されてしまったのだった。真面目でクールで
他人に興味をもたない近寄りがたかった彼が別人のように見える。

「…昼休み、君は土浦と一緒にいただろう」
―土浦くん?…ああ、昼休みにたまたま購買で会って、次の
セレクションのことで10分ほど話しただけだ。そう言おうとしたけれど。
「土浦のことが好きなのか?あいつと付き合っているのか?」
床に肩を押しつけられ、恐怖に何も言うことができない。
焦り、怒り、悲しみ…今の月森くんの表情は一体何を表しているんだろう。
こんな彼を見たのは初めてだった。
938937です:04/10/12 16:22:46 ID:X4NokYjN
コルダ月日書いてみましたが需要あるようでしたら
続き書こうかと思います。携帯からでスマソ
コルダ少ないので自ら書いてみました…
939名無しさん@ピンキー:04/10/12 17:07:46 ID:X1CV/Wa7
ぜひぜひ!待ってます〜
940937:04/10/12 17:50:47 ID:X4NokYjN
「…やはり、普通科の女生徒たちがしていた噂は本当だったのか」
月森くんはふと私から目を逸らして自嘲気味に笑い、再び私を見る。
長い睫毛に縁取られた綺麗な瞳。こんな状態でもつい見惚れてしまう。
けれど、彼は私がぼうっとしている間に私の制服の上着をたくし上げ
はじめた。苦しそうな表情を浮かべたままに。
「い、一体どうしたの、月森くん、噂ってなに!?」
彼は手を休めることなく、ついに私の胸を下着の上から掴んだ。
「ひゃあっ!」
自分で自分の声が信じられずに驚いた。それは自分でも初めて聞いた
甘い『喘ぎ声』。当然といえば当然なのかもしれない、
私に触れているのは私が憧れていたその人なのだから。
「…気持ちいいのか?土浦とはいつもこういうことをしているからか?」
左胸を揉まれ、耳元でそう囁かれ、もう私は何も考えられなくなってゆく。
「やっ…違っ、ん」
土浦くんとはただのコンクール仲間だと、誤解だと言いたいのに、
この状況ではそれもできない。ただ彼の動きに翻弄されてゆく。
941937:04/10/12 17:53:03 ID:X4NokYjN
とりあえずちょっとだけ書きました。
携帯からなのでのろのろですが続きはまた少しずつ書きます。
本当は一気に書けたらいいんですが…
942名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:56:38 ID:f/MxfylP
937氏支援ほっしゅ
943937・月日B:04/10/13 00:40:49 ID:xPLVR639
月森くんは私の胸を覆っている下着を上部にずらした。
望んでいた展開ではないというのに、抵抗する気はほとんど失せてしまい
あまり大きくないから恥ずかしい、などと思ってしまう。
彼は右胸の頂を指の腹で押し潰したり親指と人差し指で摘んだりしつつ、
もう片方の胸の突起を舌で転がしはじめた。
「んぁっ、ぅ、ぁあッ、ひぁっ」
痺れるような快感に、もう声は押さえることができない。
そうして、彼は空いている手を私のスカートの中に入れ、太股をさすり
ながら次第に手を上に移動させてゆく。
ついに彼の指が下着の上から『そこ』に辿り着いた時、私の躯は
びくりと震えた。その反応に、私の胸から唇を離した月森くんは、
「…土浦以外の男に触れられても感じるのか、君は?」
冷たい瞳で、私に言い放つ。
「ち、違…そんな、非道い…」
土浦くんどころか、こんなことをされるのは生まれて初めてなのに。
「君が俺に抱かれて悦ぶいやらしい女だと土浦が知ったらどう思うだろうな」
月森くんが私に触れたのは、土浦くんに対するあてつけなのだ。
どうしようもない悲しみが込み上げて、涙が流れた。
金属音が耳に響く。それはベルトを外す性急な月森くんの動作の音。
私はこれから、好きな人に抱かれるのだろう。それなのに、この絶望感。
「土浦に見せてやりたい、この瞬間を」
そう言って月森くんは私のショーツを下ろし、昂ぶりを私の『そこ』にあてた。
944937・月日C:04/10/13 01:50:35 ID:xPLVR639
「好きではない男に触れられても女性はこんなに濡れるのか?
それとも君は特別にいやらしいのか?」
彼は自身の昂ぶりを私の秘所にあて、上下に動かして私から溢れた
蜜を塗り付けていく。しばしば上部の突起に彼自身があたり、
絶望と悲しみで涙を流しながらも
「ぅあ…ひッ!」
電流が流れるような激しい快感に身を震わせる私は、本当に
いやらしいのかもしれない。月森くんは私の後頭部に左手をまわし、
頭を抱き抱え、右手は彼の昂ぶりの根元を押さえてふう、と息をついた。
「…日野、よく見ろ。これから君と繋がるのは土浦じゃない。俺だ」
そう言われた瞬間、身を裂かれるような痛みが走る。
「――つぅッ……!」
彼が、入ってくる。鋭い痛みと圧迫感。
彼の大きくてグロテスクなそれが私の中に収まる様を見せられ、
犯されているというのに幸福感も感じてしまう。そのとき、
真っ赤な鮮血が彼の昂ぶりを伝い、床にぱた、と落ちた。
その様子を見て取った月森くんは目を見開き、私の瞳を覗き込んだ。
明らかに困惑している。そんな表情の彼を安心させたくて、
私は無理に微笑んだ。
「…日野、君は…」
こくり、と頷くのが精一杯だった。涙で視界は霞み、彼が私の頬に当てた
手をも濡らしていく。月森くんは身を進めるのを止め、
泣きそうな顔をしている。何と言えば、彼を慰められるのだろうと
思ってしまう程の、悲しそうな顔。
945937:04/10/13 01:53:07 ID:xPLVR639
腕だるいです…続きはまた明日にします。
書いてみるとエロってめさめさ難しいです。
改めてネ申々に感謝です…
946937・月日D:04/10/13 10:42:05 ID:xPLVR639
「…私と土浦くん…噂になっているの?」
あまり大きな声を上げるとずき、と彼と繋がっている部分が痛むので、
ゆっくり、息を吐きながら問う。彼は変わらず眉を歪めたまま、頷く。
「…土浦と君が一緒に練習室に出入りするのを度々見かけた。
君と土浦が付き合っているという噂も耳にした。…そんなことを
見聞きする度にどうしようもなくイライラして練習にも身が入らない」
私の髪を撫でながら、月森くんも小さな声で、ゆっくりと言う。
「…ずっと、土浦のことが気に入らないだけだと思っていた…けれど
…さっき泣きながら俺に笑いかける君を見て、気付いた」

――君が好きだ――

その言葉を聞いた瞬間に、私の顔は火照り、心臓は破裂しそうな程に
鼓動を始めた。これが夢じゃない証拠に、二人が繋がり合うそこは、
まだ鈍い痛みを告げていた。それは同じ痛みだのに、彼に想いを
告白された途端に、甘い幸せな痛みに変わってしまう。
「…私の勝ち、だね」
何を言っているのかわからない、という表情をして、月森くんが首を傾げる。
「…私、月森くんより先に気付いたよ。月森くんが好きだって」
月森くんは、耳まで真っ赤にして私から目を逸らしてしまった。
さっきまでの怖かった人とは別人のようだけれど、これがいつも
私が見ていた月森くんだ。冷たくて人を寄せ付けないかと思いきや、
本当は不器用で寂しがり屋で優しい人。そんな彼に私は惹かれたのだ。
947名無しさん@ピンキー:04/10/13 13:36:15 ID:EcZXy1SG
937タンいい!このお話すごくいい!
早く続きが読みたいです。(漏れコルダ未プレイだけど)

でも。け、腱鞘炎にならないようにね?
948937・月日E:04/10/13 15:06:40 ID:xPLVR639
月森くんは私の目の縁に溜まった涙を唇で吸い取り、困ったように
微笑んで、私の唇に彼のそれを重ねた。体は既に繋がっているのに。
「…ねえ、実を言うと今のが私のファーストキスだったり…」
なんだか可笑しい。順番が滅茶苦茶だ。
「そんなことを言ったら、俺は異性に対してこんな気持ちななった
こと自体初めてだ。気付いたのも今さっきで…」
確かにそうかもしれない。つい一月くらい前に女子からもらった
ラブレターを綺麗な顔を少しも崩さず、事もなげに正門前の
ゴミ箱に捨てる彼に抗議したことがあった。
「じゃあ、同性にはあるの?」
そんなことを言って、笑って、しばらくの間二人でただ抱き合い、
唇を重ね、互いの鼓動を聞いていた。彼が中にいる圧迫感にも
慣れてきたようだった。このままじゃ、彼が可哀相だと思う。
「…ね…月森くん、動いて欲しい」
その言葉に、彼の昂ぶりが私の中でひく、と動いたのが解った。
「…痛いだろう…?」
月森くんはまた眉を歪めて悲しげな顔をする。
「大丈夫、大分慣れたみたいだし…仕方ないよ、初めてなんだから」
痛くたって構わないのだ。好きな人とひとつになるこの痛みは、
きっとこの時をずっと覚えていられるようにするためなんだ。
そう考えたら、もっと痛くても耐えられる。
949937・月日F:04/10/13 16:27:18 ID:xPLVR639
月森くんが穏やかに抜き差しを始める。
動くとやはり独特の圧迫感と痛みが起こるのだけれど、綺麗な顔を
時折顰めて息を荒げる月森くんを見ているうちに、私の中も次第に
解れていくようで、頭の中が白く熱くなってゆく。
「あっ、はっ…うぅん、うッ」
そんな私の変化を悟ったのか、彼は思い出したように手を滑らせ、
結合部の少し上にあるぷっくりと膨れている花芽に指を這わせた。
「ひゃぁッ!」
電流のように快感が全身を突き抜ける。彼は段々腰の動きを早めながら
私の蜜で濡れた指先を執拗に動かした。
「や、ぁあッ、あン、あぁんッ!」
恥ずかしい声が抑えられない。体がびりびりと痺れ、強すぎる快感に
身を捩らせて耐えようとしても、彼が花芽を激しく擦り上げてくるため
私の意識は翻弄される。快楽の頂点に達しそうになったその時
「――ん、…ッ!」
私の中で、月森くんが痙攣し、熱いものが私を満たした。
…彼の体は数秒間(もっと長く感じたけれど実際はそうなんだろう)
硬直し、その後ぐったりと私に覆い被さった。肩で荒い息をしている。
彼の頬に手を伸ばすと、しっとりと汗をかいていた。
…ひょっとして。これって。
「…すまない、その…中で…」
彼が真っ赤に上気させた顔で慌て始めた。
950937:04/10/13 18:22:28 ID:xPLVR639
うわーラスト書いたのに改行多いとはねられ
あぼーんしまつたorz立ち直れない…
あと1話で終わります。近いうちになんとか
したいですがなんかもう…コピーしときゃヨカタ
951名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:26:06 ID:6IGOxPg1
イイヨーイイヨー
リリも姿を消したまま鼻息荒くしてると思うよ。
952名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:32:36 ID:PR08Ldso
そういえば練習室にもファータいたなw
953名無しさん@ピンキー :04/10/13 22:35:57 ID:DduV9oxe
>951-952
ワロタ

>937
がんがれ!!
954名無しさん@ピンキー:04/10/13 23:48:28 ID:piw17qXE
うわー月森の不器用っぷり最高!
エチ描写もうま!
955937・月日最終話:04/10/14 00:16:22 ID:WZ0v/79Y
月森くんは私の中からずるりと彼自身を引き出すと、どろりとした
液体が脚を伝い、床に流れ落ちた。破瓜の鮮血や、私の蜜や
独特の匂いのある、月森くんの体液。それを彼が丁寧に拭ってくれた。
恥ずかしいから自分で拭くと言ったのに彼は聞き入れてくれず、
今更ながら全てを彼に晒す羞恥と、敏感になっている秘所を
彼の手が往復する快楽に、体がひくひくと震える。

乱れた制服を整え、すっかり日が暮れてしまった練習室で、
壁に寄り掛かって座る月森くんに後ろから抱き締められる格好で
行為のあとの倦怠感に惚けていた。先に沈黙を破ったのは彼だった。
「…ひとつ、頼みたいことがあるんだが」
「なに?」
少しの沈黙と、背中ごしに伝わる彼の鼓動。
「もし君がよければ、香穂子と…呼んでもいいだろうか?」
そう言われた時、そういえば、最近土浦くんに香穂、と呼ばれるように
なっていたことを思い出した。きっと月森くんは昼休み、私を
名前で呼ぶ土浦くんを見かけて誤解したのだと気付いた。
「…香穂子」
そう耳元で囁く月森くんを振り返り、見上げて微笑んだ。
956937です:04/10/14 00:19:56 ID:WZ0v/79Y
なんとか終わらせました。
普段漫画しか描かないので小説かくのは新鮮でした。
優しいお言葉を皆様からいただけてとても
励みになりました。ありがとうございました。

また機会があれば小説書きたいと思います。
月森好きなのですが他のキャラも好きなので
コルダ小説増えるといいなあと…それでは名無しに戻ります。
957名無しさん@ピンキー:04/10/14 00:35:44 ID:kFQfHpT7
>>956
いや〜!楽しませて(つかオイシク頂かせて)もらいました。
終わった後の描写とかリアルでいい感じです。
是非是非再登場願います。待ってます。
958名無しさん@ピンキー:04/10/14 08:11:59 ID:r2wyLeYA
>956
GJ! エロさと切なさの融合ですな。堪能させていただきました。
再登場、お待ちしてます〜ノシノシ
959名無しさん@ピンキー:04/10/15 00:37:50 ID:k/qEst/6
泰×あきぼんぬ
960名無しさん@ピンキー:04/10/15 01:37:26 ID:32gIxgNn
エロ描写がGSスレに投下された作品とあまりにかぶっててモニョ
偶然にしちゃ随分と似ている気が
漏れがGSスキーだからそう思うだけかもしれんが
ありがちっちゃありがちだしナー
961あい:04/10/15 05:14:02 ID:gOFWC9IX
http://climo.jp/bbs/?sid=32227
私ホームページ作ったからみてくださいな!サイトじゃないよ。お金かからないからね。
962土日@:04/10/15 10:16:41 ID:k/qEst/6
「ちょっと、土浦くん!?」
今日の彼はいつになく不機嫌に見える。実際、眉間の皺、少ない言葉数、
いつもなら私に合わせてくれている歩幅も、今はお構いなしだ。
そんな彼に腕を捕まれて引きずられるように歩きながら、
普段の彼はこんな速さで歩くのかとも思っていた。
「―ねえ、私これから森の広場に行こうと思ってたんだけど!」
彼に連れてこられたのは、ついさっきまでいた場所で、私たちの
教室のある普通科校舎とも、私の目的地の森の広場とも全く違う。
音楽棟の、練習室。
土浦くんは今しがた私が出てきたばかりのそこに私を押し込み、
錠を下ろしてしまった。そして、グランドピアノの椅子に腰掛け、
ふうっと大きく息をつく。…さっきまで、そこに座っていたのは…
「…香穂、お前ここで何してた」
やっと口を開いた彼の声は低く、いつもの彼のそれとは違って
私は恐怖すら感じてしまい、答えられない。
「…俺に言えないようなことをしていたのか?」
「違うよ、なんでそうなるの!?月森くんに練習を見てもらってた
だけなのに!月森くん伴奏もしてくれて…」
あったことを話しただけだというのに、彼の眉は益々釣り上がり、
私はどうしたら良いのかわからず再び沈黙する。
「―香穂、お前は月森の方が好きなんだろ」
そう言う彼は先程までとはまた違う、複雑な表情を浮かべていた。
「そんなことない!私土浦くんの彼女なんだよ、土浦くんしか見てない!」
土浦くんは必死に訴える私を嘲笑うようにふ、と口の端を上げる。
「…そうか。じゃあ俺の言うことを聞いたら信じてやるよ。」
私はもう従うしかないのだ。信じて欲しい、嫌われたくない。
何、と問う私に土浦くんはいとも簡単に言い放った。
「脱げよ。全部」
963962:04/10/15 10:33:30 ID:k/qEst/6
937から月日書いてたものです。

>960
GSの板たまに見ますがどれだろ…たくさんありすぎて…
似てたら申し訳ないですがパクる気は更々ないです。
不快に思われていたらごめんなさい。精進します。

…あえて同シチュの土日書いてみました。月と土の違いを
書き分けられるか不安ですがのろのろと頑張ってみます〜
964名無しさん@ピンキー:04/10/15 11:27:32 ID:GmKDnuYV
937ネ申キター
この方の土日が読みたい…と思ってたのでハピー。
どうぞ無理せずに。お待ちしています〜ノシ
965名無しさん@ピンキー:04/10/15 13:52:59 ID:Lhx1HZEg
>>963
気にせず書いてほしいな。
楽しみに待ってるよ!
966土日A:04/10/15 15:09:45 ID:k/qEst/6
あまりに衝撃的な言葉に、聞き返すことすら出来ない。
椅子に腰掛けたまま、組んだ長い脚を手持ち無沙汰そうにゆらゆらと
揺らして、それでも彼の瞳は私をじっと見つめたままだ。
「…ね、ねえ、ここ学校だよ?」
膝はがくがくと震え、今にも床に座り込んでしまいそうになる。
「ああ、そうだな。さっきまで月森と一緒にいた…楽しかったか?」
彼は全く意に介さないといった風情で薄い笑みすら浮かべている。
彼とは何度か抱き合ったけれど、こんな明るい中、しかも学校内で
そして自分から服を脱ぐことなど、あろうはずもない。
――私を、捨てないで――
私は瞳を閉じ、震える指で、制服の上着のボタンに手をかけた。
ぱさり、と衣服が床に虚しく落ちていくさまを、土浦くんはただ座って
見ている。羞恥心で心臓は破裂せんばかりに
拍動し、指先の震えは増し、スカートのホックをやっとの思いで外して
ブラとショーツだけが体に残る私を、明るい日の光が照らす。
もう耐え切れず、私は泣きながらしゃがみこんでしまう。
「…もう、いやあ…許して」
土浦くんは自分のネクタイに手をかけ、緩めながら椅子から立ち上がる。
「…まだ残ってるだろ?この格好のまま廊下に出されたいのか?」
私はいやいやと首を振り、哀願するが彼は決して許してくれない。
967土日B:04/10/15 23:10:38 ID:k/qEst/6
「昨日、放課後何してたんだ?」
――昨日?それは…
「…昨日…一緒に帰った時に言ったじゃない…土浦くんとの練習の前は
…月森くんと音楽室で合奏したって!」
彼は立ったまま、両手で体を隠して座り込んだ私を見下ろしている。
「…確かに聞いたな。で、一昨日は?」
さすがに一昨日となると記憶は曖昧で、私は懸命にそれを辿ろうとして…
ついに、気付いた。そして、彼を見上げた。
土浦くんは今までとは違う、不貞腐れた子供のような顔をして、
それから寂しそうに笑って溜息をついた。
「…屋上で月森の演奏を聞いた、で間違いないか?」
そう、気がついたら毎日のように放課後月森くんと一緒にいた。
最近の月森くんは以前と違って優しくて、よく笑う。話し掛け易く
なったし、月森くんから誘われることも増えていた。下校は土浦くんと
毎日一緒だけれど、彼は友達付き合いやサッカー部もあるし、始終
一緒にいられるわけではなかったから。それにしても…。
「…うん。私よりよく覚えてるね…」
彼はその長い脚を折り、私の顔を覗き込んで。
――当たり前だろ。香穂が言ったことなんだから。
自分の言ったことに照れて目を反らしてしまう。それを見ると、
土浦くんに対して申し訳ない気持ちが込み上げてきた。胸がきゅう、と苦しい。
「…ごめんね。私バカだね…」
こんな時に上手い言葉が見つからない。どうしたら、この気持ちを伝えられるだろう。
私は覚悟を決め、土浦くんの目の前でブラのホックに手を掛け、それを外した。
968名無しさん@ピンキー:04/10/16 00:11:53 ID:5ad8lQGc
土日ハァハァ。GJ


案☆の新守護聖×コレのエロがみたい。
サクリアを体内に入れるには、女王と体がつながることが必要で
忠誠と一緒に男根をささげなくてはいけない・・・・
そんな妄想がゲーム中からはなれねぇ。
969土日C:04/10/16 23:54:23 ID:LqrzNRG2
土浦くんは私の体に着いている最後の小さな布が、私自身の手によって
ゆっくり下ろされる様を凝視していた。
恥ずかしくて死んでしまいそうで、それなのに私は微かに快感を感じていた。
「…ねえ、これで…許してくれる?」
彼はブレザーを脱ぎ捨て、その上に私を寝かせると私の唇に噛り付くように
キスをした。やっと、彼が触れてくれたことがうれしい。
彼の舌が私の口内で動き回り、普段は楽器の音が響く練習室の中には
私たちの息遣いと口づけの水音が響いていた。
「…んっ…ふ…」
息が苦しくて、逃げようとする私を許さずに彼の舌は私を捕える。
そうして、土浦くんの手は私の素肌の上を移動させ、ついに私の胸をきゅ、と掴んだ。
「はァッ…!」
彼の大きな手に胸はすっかり収まり、彼は指で中心の頂を挟む。
「はぁ、あ、や…」
彼は唇を離し耳元に息を吹き込みながら、楽しそうに言う。
「嫌、か?違うだろ。…こうされたかっただろう」
そうして、土浦くんはすっかり力の抜けた私の足を開かせ、そこに手を差し入れた。
「嫌と言ってる割りにはこれだけでもう…こんなに濡れてるけどな」
わざと音をたてて秘所をなぞる。
「ひぁッ!」
彼の指は、既に大きくなってしまっている花芽に触れ、転がしはじめた。
「あァ、や、ぅんッ、はぁっ!」
強い快感に、私はそのまま達してしまいそうになったのだけれど。
「…ダメだ。まだイカせないからな」
土浦くんは手をそこから離し、床に落ちていた彼の制服のネクタイを手に取る。
970名無しさん@ピンキー:04/10/18 00:43:07 ID:hJKceN9P
ロザ受けは需要無いのかな?
激しく読みたいんし書きたいしで悶々としてる。
971名無しさん@ピンキー:04/10/18 01:08:53 ID:dfwyVyHr
>970
自分は見たいです。
頑張ってください〜。
972名無しさん@ピンキー:04/10/18 08:05:27 ID:UrLguZkn
>970
私もロザ受け好きだよー
是非!
973名無しさん@ピンキー:04/10/18 10:13:33 ID:hJKceN9P
誰か次立ててくれー
974名無しさん@ピンキー:04/10/18 18:26:55 ID:UrLguZkn
スレ立てチャレンジしてみる。
しばし待て。
975名無しさん@ピンキー:04/10/18 18:55:36 ID:UrLguZkn
976名無しさん@ピンキー:04/10/19 20:20:04 ID:45/Nui+c
スレ立て乙

自分はロザやレイよりもオスリモやチャリコレ見たいッス。
…自分で書ければいいんでつが…
977名無しさん@ピンキー:04/10/19 23:28:54 ID:qgRwx+kF
乙です
978:04/10/20 01:58:51 ID:BCEWXLan
埋め?
979名無しさん@ピンキー:04/10/20 17:05:42 ID:itLZSB7T
埋めたてした方が良い?

甘甘エロエロなレオエンが読みたい……。
自分で書くと甘くならない……むしろ…orn
980名無しさん@ピンキー:04/10/20 18:33:54 ID:BkayCbj3
うめるです
981名無しさん@ピンキー:04/10/20 19:05:25 ID:BCEWXLan
次レス盛り上がりを願って!脳内ネタ提供!

(はるか1,2共通)
星の一族の研究?により、神子が八葉達と交わることによって
それぞれの力が増すことが判明。
「それで京が救えるのなら…」
神子と八葉達の熱き思いが今、ひとつになる!!

みたいな…。
一人ずつだと怨霊退治に間に合わないんで、3p以上推奨w
一応カップリングとシチュも脳内にあるんですが、晒してもイイでつか?

982名無しさん@ピンキー:04/10/20 19:10:14 ID:BCEWXLan
あ、あたしランちゃんだ( ゚∀)
983名無しさん@ピンキー:04/10/20 19:17:59 ID:Bb71JtAO
愛は忘れないでほしい・・・
984名無しさん@ピンキー:04/10/20 21:02:31 ID:BCEWXLan
愛はある方向で。職人様のお役に立てるかは疑問ですが…
ある意味自己満Σ(゚Д゚;
埋め立てもかねて、途中アドバイス、ツッコミ大歓迎。
ここちょと今さびしいんで、みんなで萌えましょ。
(ただ今脳内パワー満タンなので)

[ はる2:神子・ヒスイ・イサト ]
八葉会議の結果、神子は初めてなので
やはり最初は慣れた者がよい、とゆーことでヒスイタン。
そしてイサトクンの童貞発覚。どーしてよいかわからない彼に
ヒスイタンが一緒にレクチャーしながら3p (〃▽〃)キャー♪





985名無しさん@ピンキー:04/10/20 21:55:08 ID:Fz/6GS0u
(〃▽〃)キャー♪


(〃▽〃)キャー♪
986名無しさん@ピンキー:04/10/20 22:05:38 ID:2g8SA+1z
イイ!

自分も小説は無理だが、愛の脳内妄想汁ならたっぷり出てまつ。
埋めついでに晒すです。
(アンジェ☆ オスリモ チャリコレ レオエン)
日の曜日それぞれデートする両女王ズとエン。
夜も更けた森の湖。

執務の話ばかりする事に妬いたオスカーがリモにキス→あちこちイジる→エチーに突入

それを偶然?目撃したコレットが顔を赤らめ、
987名無しさん@ピンキー:04/10/20 22:17:46 ID:2g8SA+1z
続き

チャーリーに背中越しで甘い言葉囁かれつつ、あちこちイジ(略)→バックのエチー突入

また目撃するレオエン
「おーおー、お盛んじゃねーの。俺らもあやかろうぜ?」
耳たぶ噛むレオ。
「やっ、やだ…。」
「やだァ?ココはそうは言ってねーぜぇ?」
「あっ…やあっ…あっ…はあ……ん……。ダメ……。」
「素直じゃねーなぁ…感じてンだろ?」
988名無しさん@ピンキー:04/10/20 22:23:12 ID:2g8SA+1z
続き

「そんな…あっ……はあっ…………。お願い…やめ…。」
「まだ言うか。んじゃこれはどうだ?」
ゆっくり指挿入していくレオ。
「いやああああんっ………んっ…………。」
→エチー突入

3つも連続スマソ
逝ってきまつ
989名無しさん@ピンキー:04/10/20 22:37:41 ID:BCEWXLan
みんなでつなげよう!脳内妄想の輪ヽ( ´∀`)ノ

[ はる2:神子・ヒスイ・イサト ]
いざとなると恥ずかしがる神子に、(はじめてだし…)
目隠し&手縛り(ソフト路線で)追加
「こうすれば恥ずかしくないだろう?…神子殿」

[ はる2:神子・カッツン・イサト ]
童貞イサトに乳兄弟、兄カツザネがレクチャーバージョン。
「なんだお前、女知らないのか?
 しょーがねーなぁ俺が教えてやるよ。(ゲーム中の上向き笑顔なかんじで♪)
 花梨にいやな思いさせたくないからなっ。」
「お、おうっ。たのむぜ。」

みたいな…。


990名無しさん@ピンキー:04/10/20 22:41:42 ID:BCEWXLan
>988
さん、書けるんじゃないですか?
991名無しさん@ピンキー:04/10/20 23:20:27 ID:2g8SA+1z
>990さん
どの部分さして書けると言って頂いているのかはわかりませんが…。
背景は単なる状況説明→セリフがほとんどなコレは小説なんて言えるレベルでわ…
あと、字数制限もあり、>>986以上の文字が無理って言うのもあり…。
992名無しさん@ピンキー:04/10/21 00:18:02 ID:TTcB5GjH
いや〜なんかセリフとかエロな感じがいいなと。
そうっすよね〜文章にするのって意外と難しいですね。
てことでまたネタ。1000とったるで〜!

[ はる2:神子・東宮様・モトミン ]
キレイでカワイイお二人ですが、女性の扱いは心得ております。
特に東宮w。 にこやかに頬笑みながらソフトタッチ攻め。
みていてうっとりするような華麗な舌技。
「泉水殿、私たちの天女はとても感じて下さっておりますよ。」
「本当に。そのお姿、とても美しゅうございます…。」
神子、あまりの快感に最後には泣き出し懇願。 (〃▽〃)キャー♪
993名無しさん@ピンキー:04/10/21 01:03:39 ID:TTcB5GjH
と、止まらないっ((((;゚Д゚)))

[ はる2:神子・青龍ズ ]
意欲的なカッツンに対して、遠慮がちな武士。
しかし、ライバル心の強い二人なので次第に神子攻めもヒートアップ。
徐々に男を表してゆく武士。カッツンタジタジ。
「花梨、ほらここ、いいだろ?」
「神子殿、こちらの方がよろしいのでは?」
「あ〜ん、そんなにされたら壊れちゃうよぉ〜」

(゚∀゚)エヘッ
994名無しさん@ピンキー:04/10/21 03:00:35 ID:TTcB5GjH
一人でこんなところでこんなことしてていいのだろうか(- -¨)
でもやる。

[ はる1:神子・天真・詩紋 ]
3人ともが初めての経験。緊張ぎみの天真。
「あかねちゃん、僕頑張るからね!」いつでも愛らしい詩紋。
「女ってさ、ここ触ると気持ちいいんだろっ?」
「…っつ!」
「ダメだよ先輩!そんなに乱暴にしちゃ。女の子の体は繊細なんだから。
 ね?あかねちゃん。」
意外にも詩紋の方が一枚上手だったり。
優しいキスを何度も繰り返す詩紋。
それを見て、貪るようなキスをする天真。

みーたーいーなー。
995名無しさん@ピンキー:04/10/21 18:58:09 ID:7h0Txzls
最後の方になってスゲェ盛り上がりだな。
(*´д`*)ハァハァ
996名無しさん@ピンキー:04/10/21 19:37:36 ID:XWoXwx/8
ume
997名無しさん@ピンキー:04/10/21 19:40:13 ID:TTcB5GjH
誰も、誰も止めてくれないからよぉ*:.。..。.:*・゚ つД`)

[ はる2:神子・ヤス・幸タン ]
セクースはもちろん女体については完全無知の陰陽師。
神子に触れた為、現代の性知識を思い出す幸タン。
神子の体を教材にお勉強が始まります。
「なぜ神子はこのような場所が濡れているのだ?」
「それは泰継殿の行為に感じておられるからですよ。」
「感じる…とは、どういうことだ?」
「身をもってお知りになるのが良いでしょう。 
 神子殿、お願いいたします。」(眼鏡持ち上げつつ)
「えっ!…は、はい。」
おそるおそる泰継のモノに口づける神子。
「こっ、これが…感じるぅっ…というこ…となのか…あっ。」



|д゚ ;)コレ、ツギスレデモヤッテイイ?
998995:04/10/21 20:11:47 ID:7h0Txzls
>>997
是非!!!
999名無しさん@ピンキー:04/10/21 20:17:54 ID:TTcB5GjH
つД`)アリガト…
1000名無しさん@ピンキー:04/10/21 20:18:14 ID:TTcB5GjH
もしかしたら、もしかしたら職人さんの目に止まって
ssにしてもらえたら*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)ηウレシイワァ
で1000ゲト?
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。