665 :
ナイト:2005/05/21(土) 14:47:38 ID:i3iY9rib
取り敢えず駄作をプレゼント。
需要があれば続きを書きます。後需要があっても更新日は未定です。
なお続かなければエロはありません。
悪魔の目覚め
「うわぁぁぁぁ!!」
式森和樹は突然謎の頭痛に襲われた。
まるで内側から響く、いや、何かが目覚めるような痛みだった。
「何だ。この痛みは・・・」
(くっくっく)
不意に頭の中に声が響いた。その声は自分だか自分では無い別人の声だった。
「だ、誰だ!!」
(ほお、僕の声が聞こえるようになったんだね。和樹。これはめでたい。)
「き、君は一体?」
(僕は君。君は僕。僕は君の中にいる。)
「そんな馬鹿な。」
和樹はこの時夕菜の事を思い出した。体内に何かを飼っている夕菜。
もしも自分にも体内に悪魔がいるなら・・・
いや、こいつはどっちかというと僕の変わりに成仏した奴に近いか。
(僕をそんなのと一緒にするな。)
「ああそう・・・って聞こえてたの?」
呆れたように答えてきた。
(あのねぇ・・・僕は君の中にいるんだよ。普通に考えて聞こえるって考えるのは当然だろう。)
「悪かったね。で、君は何者なんだ?」
一呼吸置き
(僕は君の魂と共に生まれた者。最も遠い双子。最も近い他人。)
(簡単にいうと一つの体に魂が二つあるってこと。)
「馬鹿な。ありえない。それに僕は一度死んだ。
君が言ったことが本当なら、僕が死んだ時に君も幽体になっていた筈。
でも僕は君を一度も見ていない。」
そうである。和樹は一度死んでいる。彼の言っていることが事実なら、前に死んだ時に一緒に幽体になっていなければならない。
彼が何処かに飛んで行ったとしても、死んだ場所でしか幽体にならない。
あの状況で和樹達の目を盗んでの移動はほぼ不可能だった。
(結構頭の回転が速いんだね。でもね、生まれてはいたが存在はしていなかったらどうだい?)
「そ、存在・・・していなかった?」
(そう、簡単に言えば君の魂の中で眠っていたって言えばいいのかな。)
もう想像がつかないレベルだった。
(・・・更に簡単に言うとピノコみたいなものだよ。)
直、何故彼がピノコを知っているかはスルーして下さい。
「君の名前は?」
(僕には名前は無いよ。名付ける人もいなかったしね。
敢えて名乗るのなら・・・そうだね、時雨かな。)
彼は自分に時雨という名前をつけた。相当気に入っているみたいだった。
「で、何で出て来たの?理由があるんでしょ?」
時雨は少し笑い、
(身体と記憶をを貸してくれないか?記憶はともかく身体は僕にも使う権利がある。)
確かに時雨の言う通りだった。和樹の身体を使う権利は時雨にもある。
「身体はともかく記憶は何で必要なんだ?ていうかどうやって貸すんだよ?」
「下手にお前の知り合いと会ってボロを出したらどうする。
記憶喪失扱い、最悪偽者扱いで酷い目にあうかもね。」ここで一つの疑問が浮かぶ。大した疑問では無いが。
「二重人格てとこは無視ですか・・・それなら安全だろうに。」
「そいつも駄目だ。精神病患者扱いだ。最悪どっちかの人格が削除される。」
「・・・分かったよ。君の言う通りだしね・・・」
和樹は渋々了承した。
「でも変な事はしないでよね。」
(ああ、当然そんなことはしない。一応借り物だしね。)
和樹は突然強力な睡魔に襲われた。
(後はそのまま眠ればいい。お休み、和樹。)
この言葉を聞いた途端、和樹は完全に眠ってしまった。そう、完全に・・・
身体の支配者が和樹から時雨にかわった時、時雨が突然笑い出した。
「くっくっく。こんな簡単に身体の支配権を渡すとはね。暫く好きに使わせてもらうよ。」
運命の選択肢
エロコース
A-a まぶらほキャラとやる
A-b まぶらほとは一切関係ないキャラと・・・
エロ無しコース
B-a エロ無しで夕菜達と絡む
B-b まぶらほの意味が無い状況になる
671 :
グロッキー:2005/05/21(土) 15:53:21 ID:1SaouIaD
エロコースA−a
エロ無しコースB−a
672 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 19:25:41 ID:AtHzAzPi
A-a
A-bはメインヒロインはなしということか?
B組女子を絡ませるならそっちで
A-a
これがホントの読者参加型の小説でつね☆
ははは。無意味な質問してごめんなさい。
最初からA-aにするつもりでした。
時雨は時計を見た。AM6:30。今日は火曜日なので学校がある。
和樹は学校をサボったというのはスルーして下さい。
ゆっくりと身仕度を整え、朝食と弁当を作り、朝食を取っていた。
「んと、テレビ、テレビ」
時雨はニュース番組をつけた。
ニュース番組は日本を除くアジア全域で夜明け前から発生している異常気象で持ち切りだ。
当然だろうとテレビを眺める時雨。それもその筈。この異常気象の原因は時雨にある。
時雨が目覚めてしまった為力の一部が暴走、異常気象を起こした。
更に時雨が出て来てしまった為、水星、金星、月、火星にさえ異常事態を発生させた。
水星は謎の膨脹をし、金星は縮小をし、月は少しづつ分解を始め、火星では大地震が発生していた。
「木を見て森を見ずか・・・。全く愚か過ぎる」
時雨は用意が完了した後、直ぐに葵学園に登校していった。
その日、時雨は完璧過ぎるまでに和樹を演じていた。
行動、言動、態度、頭脳全てが。
「どうやって楽しもうかな」
運命の選択肢
A夕菜とやる。
B凛とやる。
因みに玖里子は何も思い付いて(妄想して)いないので書けません。
かおりちゃんか玖里子がいいお(´・ω・`)
679 :
ナイト :2005/05/25(水) 00:35:33 ID:Lrfp8yzq
サブヒロインは書きません。
そんな・・・
玖里子は駄目ですか・・・
いいと思うんだけどなぁ
夕菜をエロエロに
まぶらほの連載見てオーフェン世代の漏れはそろそろ卒業の時期かと決意した17の夜。
683 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:09:36 ID:FWDk4wKF
age
誰でもいいから書いてくれ
686 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 16:32:34 ID:R4mj+9lF
B
687 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:33:26 ID:CqUKSZR0
すげぇ……。
前に書き込みが有ってから,1ヶ月近く経ってるYO!
688 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:11:28 ID:1FohKehu
誰か書いてくれYO!!
オレには無理だZE!!
689 :
ナイト :2005/07/07(木) 00:15:50 ID:WOy5Sl8H
反応が遅すぎたので見捨てた男
ていうか書いたやつ消しちゃったし・・・
誰もいないうpするなら今の内(AAry
久しぶりに、一人になる事が出来て、あてもなくぶらぶらしてたら、
道端でどこか見覚えのある人が、ぶっ倒れてた。
教えて伊庭先生!!
厄介ごとのにおいがビンビンにしたけど、ここは我等が主人公、
平均以上の勇気と正義心で厄介ごとに自ら突っ込んでいく。
なんだこの女性はぁ!?
とかなんとか言ったかは知らないけど、せっかくだからと、
近づいて行く。
「こんな所で寝てたら風邪ひいちゃいますよ。伊庭先生。」
・・・?
返事が無い、いや意識が無い。それもそうか、意識があったら、こんな所で寝てないか。
「とりあえず、どこか公園にでも、よいしょっと。」
凛ちゃんに鍛えられたおかげで、難なく背負う事が出来た。
そして意識しなくても背中にあたる、柔らかな、ふたつの山が、
(うわぁー、背中にあたってるよぉー、しかも夕菜より大きい・・・)
と青少年の妄想を刺激してやまないが、こんな世間の目がある所じゃ襲いませんよ。
希望があれば続き書きますが。
流石にこのカップリングは無理があるかなぁ・・・
なにぶん、初めてなので優しくしてください。
待ってましたよ・・・
この時が来るのをね・・・
さぁ思う存分に続きを書いてください!!!
ちょっとぐらいいいだろという本能と、
そんな事いけないという理性とが葛藤してそろそろ、
決着がつきそうになった時、ちょうど公園に着いた。
まだ意識の無い先生を背中の感触をちょっと名残惜しみながらそのへんのベンチ
に寝かせる。
2,3分ほどしてから。
「ぅうーん」
「あ!先生起きましたか?」
グゥゥゥ!!
「っへ?」
「腹減ったぁー!!」
と飛び上がるように、起き上がると、ギラギラした目で、こっちを見る。
ヤバイ、あれは、怒った時の夕菜の目(つまりは野獣の目)だ・・・。
「あれ、式森?」
「ごめんなさい!!」
あの目を見ると脊髄反射のごとく謝ってしまう、自分が悲しい。
「なんで謝るんだ?」
「っあ、いや、なんでもないです。」
「っまあ、いいや、そん事より式森、飯おごっちくり」
「なんですかいきなり。」
「いやゲーム買ったらお金が尽きちゃってさぁー。
それに、本当のシュミレーションRPGの何たるかを教えてもらってたら、
72時間不眠不休でやりこんじゃって、
いやぁー、怖いね日本○ソフト。」
そう言うと、からからと笑い出す。
このひとほんとに社会人なのか?
いつか死ぬんじゃないか?(汗)。
「先生そんなんじゃいつか死んじゃいますよ。
もっと自分の体大事にしないと。」
「おぉ、式森は優しいねぇー、私の教育の賜物だね、こいつは。」
なんかパソコンからカキコ出来ないので携帯からカキコしてます。
なかなかエロに逝きませんがネ申様が来るまでのホシュ的感じでカキコんでいくのであしからず。
ここがよかったとか、
こここうしたらいいよなど教えてくれると狂喜乱舞して執筆が早まるかもしれませんので御指導よろしくお願いします。
ノシ
グゥゥゥゥゥ!!
まるで自己主張するかのようにまた先生の腹の虫がなる。
「あぁ駄目だ、腹が減りすぎて目が回る。式森なんでも良いから食料・・を・・・」
そう言うとまた、ベンチに寝転がる。
このまま、放置しようかと。一瞬思ったがそれは、流石に、かわいそうだし、
ほんとに顔色が悪い。
ひとっ走りしてとりあえず、おにぎり数個と野菜ジュースを買ってくる。
いよ、まさにパシリの鏡。
公園に戻って、先生の寝ているベンチに近寄ると、
「食い物ぉーー!!」
と叫びながら、僕に飛びかかると持っていた、ビニール袋をひったくる、
そして悟空もビックリな、もの凄い勢いで、食べていく。
ガツガツ、むしゃむしゃ、ごきゅごきゅ、
3分もたたずに全滅だと!?
結構量はあったはずなのにもう無くなってるよ・・・。
「ふぅー生き返ったぁー!!じゃあ、ラーメン食べに行こう。
もちろん式森のおごりで。」
何言ってるんだこの人は?今、食べたばっかりでしょ、
えっ?もしかしてこの年でボケですか?
しかも、おごりって。
「ほら、式森、行くぞ、置いてくぞぉー」
いつのまにか先生はベンチから立ち上がると。
こっちを向いてそんなことを言う。
「生徒から、たかるつもりですか?
それに今食べたでしょ。」
僕はムっとして言ったんだけど。
「あんなのつなぎだよ。
それに、今、全財産32円なんだぞ、
まさか、式森は、レディに金払わせるつもりなのか?」
とか言いながら、ないたふりをする、やはり我がクラスの担任なだけわある。
「あぁー、もう分かりましたよ。」
「流石は、私の生徒だね、よししゅっぱーつ。」
そう言って笑うと僕の手をとり、歩きはじめる。
こんなとこ夕菜に見られたら、殺られる。
と思い、手を、勢いよく振り解く。
それを見て、先生は、
何か思いついたように、ニヤッと、悪戯っ子のような笑みを浮かべ、
今度は振り解けないように、がっちりと腕を組んで自分の胸を押し付けてくる。
「ちょっ、先生?!」
「GO♪GO♪」
抵抗するだけ無駄無駄無駄ぁー!!、って感じで強引に連行されていく。
あぁーこんな所夕菜に見られたら確実に明日の朝日は拝めないな・・・。
なんてことを考え、腕の感触を密かに楽しみつつ、
最近のゲームはどうだとか、
レトロなゲームのほうが楽しめるとかなんとか話しながら歩いていく。
あぅ〜エロに逝く気配が全然しないよOTL
なんか伊庭先生のキャラがうろ覚えだよ、キャラ間違ってるかも(TT)誰か一人称や和樹達の呼び方とか教えてくれ、頼む(_人_)
そんなこんなで目的のラーメン屋に着いたらしい。
ラーメン屋の看板には、
「ジャンボ餃子一人で食べ切れたら2万円」
と書いてあった。
「ここねぇ、最近じゃ珍しく大食いチャレンジやってるの」
と説明してくれた。
中に入ると、ラーメン屋のあのにおいと妙に滑る床と無愛想な店主が迎えてくれ
た。
客は、何故か誰もいない。
先生はテーブル席に座ると、「ジャンボ餃子一つ」と客が来たのに動こうとしな
い店主に言った。
店主はピクリと眉を動かすと「あいよ」と短く返事をして、
そのジャンボ餃子の調理へと、取り掛かった。
「先生、大丈夫なんですか?
さっきおにぎりあんなに食べたでしょ。」
「大丈夫、大丈夫ジャンボて、いったって、
そんな、人が食えないようなの出す訳無いじゃない。
それに食べ切れなくても式森が払ってくれるしね。」
と、まるで他人事のように言っちゃってくれましたよこの人。
「僕だって、そんなに持ち合わせないんですよ!!
食べ切れなかったらどうするんですか!?」
「そんときゃ、魔法使って逃げるさ。」
なんて人だよこの人、ほんとに教師なのか?
いや実際教師じゃないんだけど、それでも、やっぱ仮にも教える立場なのだか
ら、
そういうことはいけないでしょ。
なんて悩んでるのに、この人はまだ見ぬジャンボ餃子を夢見て、鼻歌歌ってる
し。
僕は最悪の事態を想定して、ジャンボ餃子の値段を確かめる。
値段は0が右から1,2,3,4?
0が4こってなんだよそれ、しかも一番左の5番目が5って、
なんだよそれ!?ボッタクリじゃないか!!
これは真剣に逃げる手段考えないと・・・。
698 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 21:00:40 ID:iooLHwGH
ウハ、こんなに日が開いても誰もいないし。
今私事の関係で自宅じゃないから手元にPC無いから携帯にコピったSSが尽きる前に誰か来ないと逝けるぜ。
なので厨は怖いが、
せっかくだから俺はこのスレをageるぜ!!
およびですか?ww
ちゃんと読んでる
しかしイッペンに書いてくれると
嬉しいんだが
まぶらほは元の話がいまいちキャラクター立ちが悪いのて辛いといえば辛い。
あちゃー(>Д)ゞやっちまったよ。
スマソ、今自宅にいないから執筆出来ないねん。携帯にある分だけちゃちゃっとはっちゃうわ。駄文書きなのに出過ぎた真似してスマン
僕は………僕は、とりかえしのつかない事をしてしまったOTL
と僕のB組的思考で考えて、12通りの手段を考えついた時、
「お待ち」と無愛想な店主が目の前に馬鹿みたいにでかい餃子を置く、
ちょうど海水浴なんかに持ってくイルカくらいはあるよこれ。
「これ頼むなんて、兄ちゃん度胸あるねぇー。」
なんて言いながら「食えるもんなら食ってみろ」
的な挑戦的な目で、僕を見る。
「違う違う、これは私が食べるんだよ。」
と先生が横から言う。
「は?あんたが?」
「そうよ、私が。」
店主は、「こりゃ5万はいただきだな」、と小さく呟いた。
「制限時間は1時間、1時間以内に食い切れなかったら、5万払ってもらう
よ。」
「1時間だって!?そんな無茶な!!こんなでかいの5人がかりでも無理だ
よ!!」
「くっくっく、それなら兄ちゃんも、手貸していいぜ、まぁ無理だろうがな。」
「いいぜ、親父さっさと始めてくれ。」
驚いて先生を見ると。先生の目はさっきの野獣の目に変わっていた。
「威勢がいいねおじょうちゃん、じゃあ始めるぜ。」
「フゥードファイト、レディーー、
GOOOO!!!!」
始まると僕は醤油にもつけず巨大餃子の一部を切り取りバクバクと急いで食べ始
める。
先生はそんな僕より3倍は早く、ただ黙
しかも偉そうな事言いながらここまでしか、無いねん。ハハハ
スマン
だが俺は必ずやあの栄光(エロ)へと向かってみせる。
またこんな事言っちゃったテヘ(Д`)ゞ
後戻り出来ないよ………
分の悪い賭けは嫌いじゃない
無謀な勇気も悪くない
がんばれ
>>704 大切なのは一気に書ききることではない。
終わらせることだ。
がんばれ〜
くそ…なんだよ…なんか…目から汗が止まらねぇよ。
お前等ありがとう、俺…俺頑張るよ(`・ω・´)
家帰ってからだけどさ
OTLスマン
はっきりいってこつえー頼りの糞原作より十倍読める出来だと思ふ。ガムバレ
すっげ久々にのぞいてみたら、目欄に気持ちいいよーとかいれてた基地外
いなくなってたんだね
710 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 22:09:52 ID:POrGobj0
age
保守
保守
??
メイド長さんモノキボン