フルメタ(マイナーキャラ可)

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300名無しさん@ピンキー
288なわけだが、どこがイカンかというと
前振りが長すぎるし、エピソードを持ってるキャラクターが多杉。(マオ・クルツ・テッサ・宗介・かなめ)
全員の話をきちんと消化しようと頑張ってるのは認めるが
それで話がダレてしまっては意味がない。
初エチー物としてはネタを詰め込みすぎましたな。
ついでになかなかエチーに行かないのも不満だ。
301名無しさん@ピンキー:04/04/04 20:23 ID:qeeQJzvl
話がだれてる? 何処が?
色んなキャラの思惑が絡み合ってるのが良い感じだと思うけど。
少なくとも俺はエロだけを求めてるわけじゃないし、いきなりHシーンに持ってかなくても不満はないし、
そもそも、この2人のキャラならこれ位の前振りがないとHシーンに説得力が生まれないよ。
302名無しさん@ピンキー:04/04/04 20:43 ID:EgJvMYWj
>>301
感じ方は人それぞれってことですなぁ

けど>>300のような意見はツマンネやカエレしかレスしないのよりよっぽどいい気がするよ。
たまに>>300みたいなことを言ってもらうのも書き手にはいいことだと思う。

要するに通りすがり氏に続きキボンしたいわけでし(*´д`)
303名無しさん@ピンキー:04/04/04 21:03 ID:a3+ukiS8
批評が人を育てる
これ定説

だから批評も重要なものなのですよーヽ(`Д´)ノ
偉い人にはそれがわからんのです
304名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:32 ID:qVExv5AG
珍しいイイスレだな
 「ちゃんと言って。あたしのこと、すき?」
 「――――――ああ、俺は君が好きだ。
 ―――君が…俺のことを―――その、好きでいてくれて、嬉しい」
 その言葉を聞いて、かなめはにっこり微笑んだ。本当に満足そうに、嬉しそうに、茶目っ気たっぷりに。
 「あたしも嬉しい」
 まいった、と宗介は思った。彼女には敵わない。光り輝くような眩しい笑顔に思わず見とれ、そんな自分に気付いて頬が染まるのが分かった。
 「……お?テレとるなおぬし」
 赤い顔をふいっと逸らした宗介の肩を抱きながら、意地の悪げな顔のかなめは宗介の頬を指でつつく。女性の変わり身の早さに宗介は驚きとうろたえを隠せない。
 「そ、そんなこと……その、否定する」
 「なぁにが否定よ、こんなに顔真っ赤にしといて。
 さてはかなめちゃんスマイルに興奮したな?」
 「ひ、否定する」
 な、なんだこの強気と余裕は。本当にさっきまで泣いてた千鳥なのか?
 宗介の頭はまたもやパニックを起こす。図星を突かれた動揺と恥ずかしさが混同してわけがわからなくなっているらしい。いい雰囲気の時に相手に弱味を見せたら主導権を握られるのに決まっている、という男女間のお約束を、やっぱり知らない宗介だった。
 泡食っている宗介の様子に、至極ご満悦のかなめは攻撃の手などを緩めたりはしない。今までよくも散々あたしを不安にさせてくれたわね、正に今こそ復讐の刻よ!とばかりにぷにぷに宗介のあちこちをつつく。
 「顔真っ赤、耳まで真っ赤、心臓の音だってすごい、じりじりあたしから離れよーとしてる。テレてなきゃコレ何?」
 にっひっひ、というような含み笑いを隠しながらかなめがゆっくり宗介に体重を掛ける。ゆっくりゆっくり、自然に……でも確実に。
 押し倒してやる。かなめはそのことが一体何を意味するのかをすっかり忘れて宗介をつつき回すのに没頭していた。
 ぎし、ぎし、ぎいぃぃ……どさ。
 押し倒す、というよりは踏み潰したような格好でかなめは宗介の上に圧し掛かっている。
 「ふっふっふっふ」
 緩慢な動作で馬乗りになり、わきわきと両手の指を動かしながらその手を宗介に見せびらかすようにして言った。
 「覚悟なさいソースケ、乙女の純情を今の今まで踏み潰してくれた罰よ」
 「ち、千鳥、落ち着け、落ち着くんだ」
 「だぁめ」
 しゅるりとジャージに付いているパーカーの紐を抜き取り、宗介の両腕を縛り上げてベットの足に固結びを何度も掛ける。
 「こ、これは一体」
 にんまり笑って怯える宗介にかなめは言った。
 「このジャージ、ナイキのやつで高いの。紐が切れたら弁償してもらうからね」
 ――――――こ、こわい!
 はじめて宗介は心の底からそう思った。ゆらゆら笑いながら揺れているかなめの顔は今まで見たこともないような邪悪さが見て取れるし、両手を縛り上げられた上に腹の上にかなめが馬乗りになっていて、ほとんど身動きがとれない。
 よしんば身動きが取れたところで無理矢理彼女を跳ね除けようものなら……考えるだけで背筋が寒い。
 「さぁ覚悟はいい?相良軍曹」
 そんな声が最後に聞こえた。次に聞こえたのは自分の……悲鳴にも近い笑い声。
 「ぅあははははははははははははははははははははは」
 シャツの上からあの細くて綺麗な指でこそばされて、宗介は生まれて初めて抑制もせず大声を出して笑った。
 「やっやめっあっははははは!やっえっあはははは」
 七転八倒する宗介の情けなく歪む顔にかなめは嗜虐欲を刺激される。……たのしい。
 「かあはははは、なめぇえはははは、やめ、やめえはははは」
 楽しい!楽しすぎるわ何コレ!最高!面白くてやめらんない!
 かなめは新しい悦びに目覚めてしまったようで――――――もう止まらない。
307名無しさん@ピンキー:04/04/04 23:23 ID:e4NI+4dE
……ん?なんで300と漏れが同じIDですか?
………………………………誰か漏れのPCを触ったのですカ?
ギャーやめてくれー死ぬー誰だー兄貴かー!?