名探偵コナン/エロ萌えスレ(8件目

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529@あっと:04/02/29 21:13 ID:Sk8RWtBS
私の状態などお構いなしに、男の動きが激しくなったかと思うと、体を押え付けていた力が緩んだ。
腹部に男の精が放たれたて、脱力した男の体が圧し掛かる。

肩で息をする男は、驚いたことに私の頬を伝う涙を拭ってくれた。
そして、背中に手を回してぎゅっと抱き締めた。
男の再度の豹変に戸惑う。

「――悪かった。こんなつもりじゃなかった」
男は耳元で言った。
私は何も答えれない。
「見ず知らずの奴と体を重ねる不安定なあんたを見ているのが辛かった」
「……」
「俺はずっと見つめてきたが、あんたにとっては見知らぬ男だったんだよな。
――休暇が終わると潜入捜査に入ることになっている」
潜入という言葉に危険な臭いを感じる。
「その前にどうしても会いたかったんだ……」
「それって私を口説いているの?」
今度は男が黙った。
「バスルームの床で組み敷いて言う台詞じゃないわ」
何故だか可笑しくて笑ってしまう。
不器用な男の気持ちを感じて少しだけ嬉しくなる。
「そうだな。口説く所からもう一度やり直すか」
男も苦笑する。驚いたことにその気持ちを既に受け入れている自分に気付く。
「……省いていいから、ベットに連れてって」
顔を上げ私を見つめる男と目があう。戸惑う男に微笑んでみせる。
抱き起こされ、見詰め合うと顔が近づいてきたけれど、唇を手で止める。
「待って。……名前を聞かせて」
「赤井秀一」
「やっと名無しの男じゃなくなったわ」
そう言って私から唇を重ねた。
530@あっと:04/03/01 20:11 ID:aisR+cMD
シャワーを浴びたいからと秀一に断り、一人バスルームに残る。
見覚えが有ったのは何処かで見かけていたからなのね――と納得する。
信用出来るとか出来ないじゃなく、信用したかった。
名無しの男といくら体を重ねても埋められない隙間が埋められるかもしれない。
私は一歩を踏み出したいの。

バスタオルを巻いて扉を開ける。部屋が明るくて、今更だけど恥ずかしい。
ベットでタバコを吸っている秀一と目が合うと、照れて二人同時に目を逸らす。
平静を装ってベットに入ったけれど、何を話していいのかわからない。
秀一も同じ心境だったのだろう。タバコにもう一本火を点ける。
タバコの煙をくぐらせて無言だった秀一が口を開いた。
「信じていいぜ」
「えっ、何を?」
「俺のことだよ。本当にあんたに会いたくて、アメリカからわざわざ来たんだよ」
ちょっと可笑しくてクスリと笑う。
「笑うなよ」
「ごめんなさい……嬉しかったのよ、貴方の言葉」
「そうか」
秀一の手がいつの間にか私の肩を抱いている。だから私も寄り掛かる。
ぎこちなかった時間が穏やかにゆっくり動き出した気がする。
髪を撫で優しく抱き締められ、唇と唇が引かれ合うように重なって行く。
委ねてしまおう、何もかも……
舌を絡め合い、苦しいほど激しく吸い尽くす。
「血の味がした。さっき口を切ったのか?」
「大丈夫」
「すまない……」
「もういいの――怖かったけど、貴方の気持ちがわかったから……もういいの」
あの荒々しさが何処から来たのかわかったから、
それ以上、秀一に謝られると辛くなる。
今度は優しい口付けを交わす。
バスタオルが剥され、薄明かりの中に裸体が晒される。
531@あっと:04/03/01 20:13 ID:aisR+cMD
体を起こした秀一の手が頬に触れ、ゆっくりと首筋から鎖骨へと移動する。
暖かな手が乳房を包み、回すように揉み始めた。
反対の乳首も口に含まれ舌で転がされる。
「……ぁん……ぁぁ…」
甘い喘ぎ声を発してしまう。
硬くなった乳首に刺激が与えられると秘所がピクピクと反応してしまう。
力を込め揉まれると感じていく――不思議、さっきは痛かったのに。
胸の谷間を秀一が強く吸う。お臍の横にも跡を残したみたい。
足を持ち上げられ甲にキスをされる。そして、指を舐められた。
「ぁは……ん…」
足の指がこんなに感じるとは思わなかった。体中を電流が走ったみたい。
私の反応に満足したのか、秀一は一本一本丁寧に舐めて、その度に私は喘いでしまう。
体が仰け反り、何かにしがみ付きたくてシーツを掴む。
秀一がそれに気付いて指を絡ませて手を握ってくれる。
手を繋いだまま茂みに口付けをされ、器用に舌で割れ目を開かれた。
「…ぁぁん……っぁあ……ん…」
舌で舐め上げ、すくった液を陰核に塗られる。
「ぁぁ…ぁっ……ぁっ…ぁん…」
絶妙な強弱をつけられて転がされると、体の中から甘い疼きが後から後から湧き上る。
上り詰めていく、その向こうに行きたい……
「……はぁぁ……っぁぁ…ぁ…ぃっ…イ…ク……あぁぁ…」
うねりが続いているような余韻に身を任せる。
薄目を開けると秀一の顔が見える。
「イッタのか」
頷くと、はにかんだ笑顔を見せてキスをしてくれる。
その一瞬、ビックリするぐらい幸せを感じていた。
532@あっと:04/03/01 20:14 ID:aisR+cMD
身を起こすと秀一が怪訝そうな顔をする。
「そのままでいて」
そう声を掛け、体をよじる。
秀一の分身にそっと手を伸ばし、指先で軽く撫でた。
どうしたら気持ちよくなってくれるのか――そんなこと思いながら触れる。
感じてくれると、ビクンと分身が教えてくれる。
嬉しくて何度も感じさせてあげたくなる。
顔を近づけて、先っぽにキスをした。
唇を舌で湿らせて口に含んでいく。口の中が一杯になるけれど、気にならない。
分身に手を添えて顔を上下に動かし出すと、秀一が『うっ』と声を上げた。
その声をもう一度聞きたくて少しづつ動きを早くする。
でも、声を上げたのは私の方だった。
秀一が私の秘所に手を伸ばして来たから…
「ぁ…ぁん……」
甘い疼きが再び体を飲み込んでいくけれど、
分身は口に含んだまま、途切れ途切れ動かし続けた。
指が敏感な部分を執拗に攻めたてる。
このまま指でイカされるのは嫌―― 一つになりたい。
「…きて……」
小さな声で囁いた私を秀一はそっと寝かせ、
体重を掛けないよう気を付けながら圧し掛かってきた。
ゆっくりと挿入される。
腰を動かされると、奥まで突かれて、涌き出てくる淫らなうねりに飲み込まれる。
「ぁ…っぁぁ……ぁん…ぁっ…ぁっぁっ……」
「志保…」
名前を呼ばれ、何かが弾ける。
「…秀……ぁぁあ…ん…ぁぁ…ぁぁああああ……」
もっと、もっと感じたくて腰を押し付けた気がする。
ぱぁん、と体の中から何かが溢れ出すような感覚に包まれて……
533@あっと:04/03/01 20:16 ID:aisR+cMD
「――志保、大丈夫か?」
頷くことしか出来ない。瞼を開けるのも気だるくて。
秀一が腕枕をしてくれているのを感じる。
温かい――フワフワと幸せな気分だった。
「志保」
もう一度名前を呼ばれる。ぼんやり目を開けると覗き込む秀一の顔があった。
「……離したくない」
うん、離れない――そう呟く。
彼の微笑みを見て私は安心し、そのまま夢の中に落ちていった。
瞼にに秀一の口付けを感じながら…

 ――― end
534名無しさん@ピンキー:04/03/01 22:55 ID:7dahRQHI
>>533
相変わらず(;´Д`)ハァハァさせられっぱなしです
535@あっと:04/03/03 21:13 ID:z42Yy3/k
読んでくださった方、どうもありがとうです。
>>515さん、>>516さん、>>534さん感想どうもです。
カプを最初に表示できずゴメン。苦手な方スミマセン

園子サンの一人称も書きたいとは思うのですが
なかなか動き出してくれません。
いつか書けたら来ます。
536名無しさん@ピンキー:04/03/03 22:06 ID:2d+SF/Cj
>>535
おお、期待してますよ>園子一人称
537仮京極:04/03/07 22:06 ID:eLQAwIiP
お久しぶりです。規制に巻き込まれてました。
また巻き込まれないうちに軽めのをひとつ。

……ちょっとご注意ください。
538仮京極@?×蘭:1:04/03/07 22:07 ID:eLQAwIiP
今日はお父さんも帰らないしコナンくんも博士の所にお泊り。
ちょっと寂しいけど、今日はちょっと疲れちゃったからちょうどいいや。
戸締りもちゃんとしたし、一人だから食事も簡単に済ませて、お風呂も早めに入って寝てしまおう。

「んん……っ」
なに……?なんだか、肌寒い…。
布団がめくれているみたい。寝相悪いなあ……。
眠いけど、直さなきゃ風邪引いちゃうわ……。
目を開ける。………何も見えない。
どうして……?目に手をやろうとして気がついた。
……両手が縛られてる。
やだっ、まさか強盗……っ!?
ぎゅうっ!
「痛………っ!」
慌てて身を起こそうとした私の胸を思いきり掴まれた。
怖い………っ。
触られて気がついた。私……服着てない…っ。
私が状況を把握したことに気付いたのか、掴む手が離れた。
どうしよう……どうして……?ちゃんと戸締りしてたのに…。
私、どうなっちゃうの…?
怖いよ、お父さん、コナンくん……新一!
「んぅ………っ!」
わき腹を撫でられ、びくんと身をすくめてしまう。
さっきあんなに強く掴まれた胸を撫でるように揉まれて、鳥肌が立つ。
この人………脅しじゃなくて本当に私を……っ?
539仮京極@?×蘭:2:04/03/07 22:09 ID:eLQAwIiP
「いや………っやめて……やめてください……っ!
お金は私の部屋にはありません……必要なら差し上げますから…っ」
――きゅっ。
「や……っ!」
先端を摘まれ、指で転がされて、それ以上の言葉は出せなくなった。
一人で慰めると却って空しく、寂しさがつのるだけだったから
もうずいぶん触れていなかった身体…。
乳首を転がされただけで、あそこがかあっと熱くなるのが自分でもわかってしまった。
濡れちゃうなんて……新一以外の知らない人で感じちゃうなんて…っ。
「ふう…………っ、」
ぶるぶると身体を震わせる私の反応を面白がるように、
何度もそこを責めてきた…。
「んん………っ、やっ、あんっ……」
ちゅう……っ。
「ふあぁ………っ!」
ぬるっとした舌で舐めまわされ、とうとう声が出てしまった…。
すごい………っ、直接繋がってるみたいにあそこに響く……。
「ああ………んっ、だ、だめぇ……」
抵抗しなきゃ、身を守らなきゃいけないのに……私の身体は快感に震えるしかできないよ…っ。
熱く疼くこの身体をどうにかして欲しい、そんな欲望が支配してる…。
乳首を吸われて仰け反りながら、両足が開いていってしまう。
外気に触れてひんやりとする。……いやらしい蜜が溢れて、シーツまで濡らしているみたい…。
モジモジと動いて催促する腰に誘われるように、手が滑り込んできた。
――ぴちゅ…っ。
「あはぁ……っ!」
気持ちいい……っ。溶けちゃいそうだよ…指で撫でられるたびに電気が走る…っ。
姿を露にした私の蕾を、蜜を塗りつけるように転がされ、理性が消し飛んでしまう。
「ああ………っ、だめっ、だめえぇ………あはぁんっ」
もうこの指が誰のものなのかわからない、誰のものでも構わない、
だからもっと……もっと欲しいの……っ!
540仮京極@?×蘭:3:04/03/07 22:12 ID:eLQAwIiP
「………ねがい………っ、もっと……もっと、してぇ………」
私、何言ってるの……?どうしちゃったの……?でも、私、わたしぃ………っ。
――ねろん……っ。ぴちゅっ、ずちゅうっ。
「んふうっ!」
やあ………っ、…そ、そんなぁ…舐めちゃ、だめぇ……っ。
欲しいところ、弱いところを的確に責めてくる…。
「あっ、あっ、あはぁ………っ!」
熱をもった蕾を蜜で潤し、舌で弾き、吸い、包み込んでくる。
がくがくと腰が震え、限界が近いのを身体中で訴えてしまう…。
ああっ、だめっ。私……もうっ、
「新一……っ!あっ、あはあぁぁ………あああっ!!」
一際大きく身体を震わせて、私は……。

「――ん、………蘭」
頭上に優しい声が降る。この声。忘れもしない、夢見てた…!
「………し、しんいち……?」
「………おう」
じゃ、じゃあまさか今のって……まさか、新一……っ!?
541仮京極@?×蘭:4:04/03/07 22:13 ID:eLQAwIiP
「………ば、ばかぁ……っ!こ、怖かったんだから、私……っ」
「いや、急に行って驚かしてやろうと思ったらおめーもう寝てるしよー。
寝てるおめー見てたら……つい、な」
「目隠しとって、手も解いてよ……久しぶりなのに」
「………た、たまにはいいだろこんなのも。…よかっただろ」
「………ば、ばかぁ………っ」
恥ずかしい。こんな私をどんな目で見てるの?
「……私、『知らない人』でいっちゃったんだよ?私は、新一だけのものなのに」
「………悪ぃ。でもよ…おめー、ちゃんといく時俺の事呼んでたぜ?だからいいんだ」
優しく唇が触れる。
「俺、もう行かなきゃいけねーんだ。……手だけ解いてやるからよ、俺が帰ったら目隠しはずせよ」
両手が開放された。今すぐ目隠しをとることもできるけど、ちゃんと彼の言葉に従う。
「それじゃあな、蘭。……今度はちゃんと抱いてやっからよ」
「ばか………」

彼の気配がしなくなったけど、目隠しはそのまま。
今夜はこのままで寝てしまおう。いい夢見れますように…。
542仮京極:04/03/07 22:16 ID:eLQAwIiP
以上です。
なんかコピペがうまくいかず片寄った文章量になってすみません_| ̄|○

>@あっと様
志保タン、゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!
このカップリングは盲点でした…!
543名無しさん@ピンキー:04/03/08 00:46 ID:9q1GiovL
GJ!
544哀×蘭接吻搾乳-0-:04/03/10 14:51 ID:MtU6tn9U
「ただいま…。
……博士?博士ー!……いないのかしら…?」

米花町、阿笠博士の研究所。
その広い玄関ホールに女の子の声がこだましている。
赤いランドセルを背負った栗色の髪の少女。
見た目の年齢にそぐわない、大人びた瞳を持ったその少女は、キョロキョロと辺りを見回し、やがて居間に入っていった。

名前を灰原哀という。
メガネの老科学者・阿笠と同居している少女である。

哀は無人の居間に入り、ランドセルを投げ出してソファに腰を下ろした。
ふと、ソファの前に置かれたローテーブルの上の物に目がとまる。
545哀×蘭接吻搾乳-1-:04/03/10 14:53 ID:MtU6tn9U
ラベルの無い細長いアルミ缶が二つ置いてある。
振ってみると、チャポチャポと音がする。中身は液体のようだ。

阿笠博士は企業に売り込むための商品開発を行うことが時々ある。キテレツな発明品を趣味で作っているだけでは、当然研究所の運営は成り立たないのである。

哀はよく開発商品のモニターを頼まれる。
この缶の中身も、試飲用のジュースかなにかだろう。

喉が渇いていた哀は、そう判断して缶のフタを開け、においを嗅いでみた。
さわやかな柑橘系の香りである。

哀は缶に口をつけ、一気に飲み干してしまった。
546哀×蘭接吻搾乳-2-:04/03/10 14:55 ID:MtU6tn9U
哀が十分に喉を潤し、立ち上がって自室に入ろうとした時、

…ピーン、ポーン…

玄関のベルが鳴った。哀は空き缶を手にしたまま玄関に向かい、覗き窓から来客を確認してドアを開けた。

「あ、哀ちゃん。こんにちは。
コナン君、こっちにお邪魔してない?」

薄い紺色のブレザーとひだスカート。高校の制服に身を包んだ毛利蘭であった。
部活動の帰りだろうか、肩には大きなボストンバッグを提げている。白い額に少し汗がにじんでいた。

「来てないわ…。」

「あれ〜。どこ行ったんだろ。ここにいるって言ってたのに。」
547哀×蘭接吻搾乳-3-:04/03/10 14:57 ID:MtU6tn9U
「どうかしたの?」

「うん…。学校の帰りに、一緒に本屋さん行く約束してたんだけどね。この近くだから、阿笠博士のトコで待ってるって言ってたのに…。」

「博士もいないけど、中で待ってたら?そのうち来るでしょ。」

哀はそう言って、困った顔をしている蘭を中に招き入れた。
玄関のドアを左手で閉めながら、右手で持っている缶に気付く。

「おいしいジュースもあるわ。」

「えー!ホント!?喉渇いてたんだー。今日の練習キツくってさ。
じゃ、ちょっとお邪魔しまーす。」

二人は居間に入り、ソファに並んで腰を下ろした。
548哀×蘭接吻搾乳-4-:04/03/10 14:58 ID:MtU6tn9U
哀は残っているもう一本の缶を蘭に渡した。

「博士の開発品みたいだけど。わたしはおいしかったわ。」

「ありがとう。いただきまーす。
…あ、おいしい…。」

缶の飲み口につけられた、蘭の桜色の唇。
わずかに音を立てて動く、滑らかな喉。
それをぼんやりと眺めていた哀は、ふと妙な感触を覚えた。

腹の下あたりから頭のてっぺんにじわじわと昇ってくる甘い刺激。
下半身に満ちる、むずがゆいようなくすぐったいような痺れ。

蘭が飲み終える頃には妖しい感覚が体全体を襲い、哀はたまらずソファの上で身をよじっていた。
549哀×蘭接吻搾乳-5-:04/03/10 14:59 ID:MtU6tn9U
蘭は顔を寄せ、様子のおかしな哀を見る。
哀の頬は紅潮し、うつむいた顔に大量の汗を浮かべていた。小さな肩を上下させて苦しそうに息をしている。

「どうしたの、哀ちゃん?ほっぺた赤いよ。
あ!もしかして、また風邪?大丈夫!?」

「…はぁ、はぁ…あ、熱い…。」

「え?熱があるの!?ちょっとおでこ出して!」

蘭は慌てて哀の前髪をかきあげ、自分の額を哀の額に押し当てた。

「すごい熱……んっ!?」

蘭は目を見開いた。哀が突然、額をつけたまま顎を上げ、唇を重ねてきたからだ。

「んっ…んんん……んぅっ!」
550哀×蘭接吻搾乳-6-:04/03/10 15:02 ID:MtU6tn9U
蘭は目を白黒させ、唇を吸われるままになっていたが、やがて我に返った。

「…んんっ!…んあっ!!」

ちゅぱっ…

蘭は哀の顔を両手で押さえ、強引に唇を引き離した。

「…ち、ち、ちょっと!哀ちゃん、どうしたの!?」

「あんっ!お願い、キスして…。体が熱いの…。」

「か、体が熱いのと、キ、キスと、どういう関係があるのっ?」

哀は半ば放心状態だった。
体の内奥からせりあがってくるような欲情に精神を翻弄されている。
その強い衝動に理性は消し飛んでいく。

「キスしたいの…。あなたのベロ、舐めたいの…」
551哀×蘭接吻搾乳-7-:04/03/10 15:03 ID:MtU6tn9U
ソファに並んで腰掛けた二人は、恋人同士のように体を寄せ、見つめ合っている。
蘭はびっくりした目で、哀は熱っぽい潤んだ目で…。

「あ、哀ちゃん、落ち着いて。お医者さん呼ぶからね。ちょっと待ってて。」

「ダメ…。」

「あっ…!」

哀は立ち上がろうとした蘭の体にしがみつき、無理やり引き戻す。
そのまま腰を上げ、股を開いて蘭の膝の上に跨がってしまった。
お互いの真正面に顔が来る。
ふたたび哀は顔を寄せ、

ちゅぷ…

蘭の唇にむしゃぶりついた。
今度は哀が蘭の顔を両手でしっかり押さえ、逃がさない。
552哀×蘭接吻搾乳-8-:04/03/10 15:04 ID:MtU6tn9U
蘭は、膝に跨がり抱きついてくる哀を突き飛ばすわけにもいかず、困惑しながらも目を閉じて接吻に耐えていた。

ちゅ、ぴちゃ、ぴちゅ…

執拗に熱っぽく唇を重ね合わせる哀。

やがて蘭は体の中で不思議な熱を感じ始めていた。
唇に感じる哀の体温、太ももに感じる哀の体温。その湿り気を伴った熱さが蘭の体に移り、体中に拡がるようだ。
蘭の体も発熱を生じ、じっとりと汗ばむのが分かった。

「口、開けて…。」

朦朧としてきた蘭の頭に哀の言葉が響く。
蘭の思考速度が極端に遅くなっていく。
脳が痺れるような甘い感覚。
553哀×蘭接吻搾乳-9-:04/03/10 15:05 ID:MtU6tn9U
硬直していた蘭の体から力が抜け、その腕がゆっくりと哀の背中を抱く。

完全に思考停止した蘭。
きつく閉ざされた花のつぼみのような唇が、うっすらと開き始める。

ぬぷっ…

間髪入れず、哀の舌が蘭の口に挿し込まれた。
目を半開きにし、夢見るような表情でそれを受け入れる蘭。

ちゅぴぴっ…

蘭は哀の小さな舌を唇で優しく吸う。
哀は舌先で蘭の口内をまさぐる。

二人の頬はますます紅潮し、抱擁はますますきつくなった。

蘭の豊かな乳房が哀の体に押し付けられ、その柔らかい感触が哀の劣情を高めていく。
554哀×蘭接吻搾乳-10-:04/03/10 20:50 ID:MtU6tn9U
ちゅぽん…

哀の舌が、ねっとりと唾液の糸を引きながら蘭の唇から抜かれた。

「あはぁっ…」

お互いの口から熱い吐息が漏れる。
哀は口を大きく開き、端から唾液があふれ落ちるのも構わず、再び舌を突き出す。
その舌がぴくぴくと動き、蘭を求める。

蘭は愛おしそうに哀の顔を引き寄せ、自らも舌を出して哀の舌を絡めとった。

ぬりゅっ、ぴちゃっ、ぬちゃっ、ぺちゃっ…

唾液の粘る音を立て、舌を絡ませる二人。
時に緩やかに、時に激しく巻き付くその二枚の舌は、求愛行動をする二匹の生き物のようにうごめいていた。
555名無しさん@ピンキー:04/03/11 22:47 ID:dJVQ6fnr
哀×蘭(・∀・)イイ!
(;´Д`)ハァハァ
556名無しさん@ピンキー:04/03/12 07:17 ID:hglilw3Q
哀蘭奴!
557哀×蘭接吻搾乳-11-:04/03/13 15:29 ID:zdhSYkO5
「ん……あっ…哀ちゃん…」

舌を絡ませながら、哀は蘭のネクタイを手際良くするすると抜き取った。
ネクタイをソファの後ろに投げ捨て、ワイシャツのボタンを上から外していく。

ぷるるんっ…

全てのボタンを外すと、圧迫から解放された蘭の胸が跳ね上がるように現れた。

白い無地の清潔なブラジャーに包まれた、その大きく形の良い乳房は、きらきらと光る玉のような汗を浮かべている。

「ふぁっ…!」

哀の冷たい手が胸元に触れ、蘭は思わず声を上げた。
その冷たい手も、蘭の胸にこもる熱気によってすぐに温められる。
558哀×蘭接吻搾乳-12-:04/03/13 15:32 ID:zdhSYkO5
哀は蘭の太ももに跨がった姿勢のまま、両手でやんわりと蘭の胸を揉み始めた。

むにゅ、むにょ、むにゅっ…

「やぁんっ…!む、胸は…っ!ダメなのぉ…」

「お口がお留守になってるわ…」

二つの乳房からこみ上げる切ない快感に身悶えし、喘ぐ蘭。その口を哀は自分の唇でしっかりとふさぐ。

「んっ!んん…」

むぎゅっ、むにゅっ、むぎゅうっ…!

「んふうぅぅーっっ!!」

哀は段々と手に力をこめ、ブラジャーをしわくちゃにして蘭の胸を揉みしだく。

白く柔らかいその乳房が紅く染まり、流れる汗に濡れていく。
559哀×蘭接吻搾乳-13-:04/03/13 15:34 ID:zdhSYkO5
むにっ!むぎゅっ!むにゅっ!

哀は蘭の柔らかな乳房を強く握り締め、自由自在に捻り回す。

びちゃっ!べちゅっ!ぎちゅぐちゅっ!

舌を激しくのたうち回らせ、蘭の口内を蹂躙する。

「んんっ!んぁっ!…ひゃうっ!!んはぁっ!はぁっ!んっ…あはぁっ!…んふぅんんっ!!」

口と胸を同時に犯されていく感覚に、蘭は陶酔した。

哀に封じられた口の端から唾液をだらしなく滴らせ、細めた目は虚ろに宙を見つめている。
ブラジャーに隠れた乳首が堅く勃起し、スカートの中で股間が熱と湿気を生じさせていた。
560哀×蘭接吻搾乳-14-:04/03/13 15:36 ID:zdhSYkO5
哀は、蘭のふくよかな双丘を両手でそれぞれ鷲掴みにし、緩急をつけながら上下左右にこね回した。
乳房の柔らかい肉がたぷたぷと淫らに波打っている。哀の指の間から肉がはみ出す。大量の汗が蘭の胸から噴き出し、腹へ滴っていく。

蘭は自慰をする時、胸を揉むだけで果てることがよくある。最も性感の高まりやすい部位なのである。

その胸をいいように弄ばれ、蘭は体をわななかせて快感に溺れていた。
潜在的な欲求にへばりついていた理性は、急激に膨脹する本能に弾き飛ばされる。
動物的な雌の本能が剥き出しになっていく。
561哀×蘭接吻搾乳-15-:04/03/15 18:19 ID:EbeAniBN
哀は蘭から唇を離し、さらに激しく乳房を揉み上げた。
蘭は口を解放され、恥じらいもなく大きな声で泣き叫ぶように喘ぐ。

「あぁっ!あ…哀ちゃん!もっと…揉んでっ!…も、もっと強くっ!……あはあぁっ…!!
そう…いいの…っ!おっぱいがきもちいいのぉっ!…蘭のおっぱい、めちゃくちゃに犯してぇ!むにゅむにゅして!ちくび、吸ってぇっ!!」

哀は蘭の白いブラジャーを乳房の上にずらす。
真っ赤に充血し、突き立つように勃起した乳首が現れた。

哀はその片方の乳首にためらいなく吸い付いた。

ちゅばばばばっっ!!
562哀×蘭接吻搾乳-16-:04/03/15 18:26 ID:EbeAniBN
「いひゃああぁぁぁっっ!!」

乳首を思い切り吸引された蘭は絶叫を上げ、頭をのけ反らせた。
哀は妖しい上目遣いで蘭を見上げ、乳首をしゃぶり続ける。

ちゅばっ!ずぴゅっ!じゅぱっ!ずぽっ!

頭を前後に振り、唇で乳首を吸い、離し、吸い、離し、吸う哀。

狂ったように長い髪を振り乱す蘭は、体の奥から乳首の先端に向かって押し寄せる、甘美な信号を感じ取っていた。

「くぅんっ!あっ!い、いやぁっ!…で、出ちゃうぅ!!おっぱい搾られて…!出ちゃうんっ!あはぁっ!…し、白いのがぁっ!出るっ!出るうぅっっ!!」
563哀×蘭接吻搾乳-17-:04/03/15 18:35 ID:EbeAniBN
ずぽんっ!!

哀は強く吸い込んでいた蘭の乳首を離し、左手で乳房を根本から揉み上げ、右手の親指と人差し指で長く勃起した乳首をしごき始めた。

にゅちっにゅちっぬちっぬちゅっ…!

唾液にまみれた乳首が卑猥な音を立てる。

「出ちゃうぅっ!蘭のいやらしいおっぱい、ぴゅーぴゅー白いの出しちゃうのぉっ!!い、いいでしょ?出してもいいでしょ?!」

「いいわ…。出るとこ見ててあげる。かわいい乳首の先からおっぱい噴き出すところ、見ててあげるわ…」

「見てて!おっぱい出すとこ見てて!蘭のイクとこ、見ててぇっ!」
564哀×蘭接吻搾乳-18-:04/03/15 18:38 ID:EbeAniBN
理性を失い、貪欲に快楽を求める蘭の姿を、やはり性の狂気にとりつかれた哀は愉悦の表情で眺めている。

「さあ、全部搾ってあげるわ。いっぱい出すのよ…。」

一つの乳房を両手で逆手につかみ、雑巾かなにかのように荒々しく絞り上げる。

ぎゅむむむむっ!ぎゅりんっっっ!!!

「…ッ!…イッ……クうぅッッッ……!!!」

蘭の乳首がパンパンに膨れ上がり、それが弾けるようにして、

びゅぱああぁぁぁーっっ!!

凄まじい勢いで乳を噴射した。
四方八方に飛び散る液体が、哀の顔と言わず体と言わず見境なく降り注ぐ。
565哀×蘭接吻搾乳-19-:04/03/15 18:41 ID:EbeAniBN
背中を反らせ、胸を突き出すような恰好で蘭は乳を噴き出し続けた。

長い噴射の後も、哀は蘭の乳房を握り締めていた。

「はぁ、はぁ…も、もう出ないよ…痛ぁい…」

温かな乳のシャワーを全身にかぶり、湯気の中で哀が凄絶な笑みを浮かべた。

「うふふ…まだよ…。」

片方の乳を搾り尽くすと、哀はもう片方に手をかけ、ひねり上げた。白く美しい乳房が無様にひしゃげ、押し潰されていく。

ぐにににっ!!

「やああぁんっ!また出ちゃう!」

「ほらほら、一滴残らずぶちまけなさい!こっちもわたしにぶっかけていいわ!」
566哀×蘭接吻搾乳-20-:04/03/15 20:04 ID:EbeAniBN
ぎりりりりり…!

最初の搾乳で手慣れたのか、哀は加減せずに一気に搾り上げる。
丸い乳房が巻き上げられ、何段重ねもの鏡餅のように形を変える。強い圧迫によってみるみるうちに乳房が桃色に染まり、乳首が風船のように膨れていく。

「出るうっ!イクイクぅっ!!どぴゅどぴゅ出ちゃうぅーーっっ!!」

どぴゃああぁぁぁーーーっ!!

再び怒涛のような噴射が始まった。
蘭の膝に跨がっている哀の顔は、ちょうど乳房の正面に位置する。哀は大きく口を開け、至近距離から噴き出してくる乳を直接喉に流し込んだ。
567哀×蘭接吻搾乳-21-:04/03/15 20:06 ID:EbeAniBN
蘭はのけ反り、全身を痙攣させながら乳を噴き出しまくる。
がくがく激しく震える体の動きに合わせ、膝の上に跨がった哀の体も上下に揺られた。

びゅぱっ!びゅびゅっ!ぴ…どろ…

数十秒に渡る噴射がようやく終わった。部屋は一面白い乳の海と化していた。天井まで飛び散った乳がぽたぽたと滴っている。

全てを搾り取られた蘭はぐったりとソファに身を倒した。

「はぁ、はぁ、はぁ…」

「いっぱい出たわね…。あなたのおっぱい、おいしかったわ…」

哀は蘭の乳首から滴る最後の一滴を舐め取り、満足気な表情を浮かべた。
568哀×蘭-エピローグ1-:04/03/15 20:08 ID:EbeAniBN
蘭の膝がテーブルにぶつかった。

がた……ことん…ころころころ……

テーブルがわずかに揺れ、上に置かれていた二つの空き缶が倒れ、転がっていく。

ソファの向かいに配置されたテレビ。
その上に座っているみやげ物の木の人形。
その人形の片目に、ガラスのレンズがはめこまれていることに、二人は気付いていない。

阿笠博士の研究所、地下室。
普段は鍵をかけたまま使われないその一室で、二人の男がパソコンのモニタに見入っていた。
一人は阿笠博士その人、もう一人はメガネをかけ、蝶ネクタイをつけた男の子である。
569哀×蘭-エピローグ2-:04/03/15 20:10 ID:EbeAniBN
モニタに映っているのは、哀と蘭。

「ど、どうじゃ新一!?ワシの開発したクスリの効き目は?これは売れるぞぉ!」
「すすすすげえよ博士!ららら蘭のナナナナマ乳!!」
「蘭くんが母乳を出しとったのは驚いたのぉー!クスリの副作用かもしれんなぁ。」
「オレ、パンツべとべとにしちゃったよ!」
「わはは、ワシも年甲斐もなくボッキしてしまったわい!あの哀くんがあんなに淫乱になるとはのぉ!」
「博士、オレ、蘭のところに行ってくる!が、我慢できねえ!」
「こ、これ新一!よさんか!クスリのことがバレてしまうぞ!おーい、新一!!」
570名無しさん@ピンキー:04/03/15 20:17 ID:EbeAniBN
哀×蘭接吻搾乳は以上です。
ご静聴ありがとうございました。


細切れの書き込みでレス大量消費してゴメンナサイでした。携帯から書いてるもので…。
571名無しさん@ピンキー:04/03/15 23:10 ID:CyEV+kyr
>>570
GJ!
572名無しさん@ピンキー:04/03/21 05:34 ID:hGuRdtyP
>>570
ハァハァ
GJ
573名無しさん@ピンキー:04/03/21 23:24 ID:N2rnaWQZ
あげ
574哀×歩美(甘):04/03/22 22:48 ID:uWSpxyzg
「哀・・ちゃん・・・っ」
小さくてぷっくりとした唇を濡らし、浅い喘ぎを繰り返して少女が私の名前を呼ぶ。
あらわになっている胸はいまだ膨らみはじめる兆しも無い、ただ小さな薄桃色の
突起が立ち上がっているだけだ。太陽をさえぎったカーテンからもれる光の中で、
そんな性的成長の無いはずの少女が淫らに更なる刺激を求めてくる。
「どうしたのかしら」
私はトロトロと愛液を零している場所には触れず、足の付け根を擽りながら楽し
そうに聞き返す。
「や・・ぁ、意地悪、しない・・で?」
泣き出しそうな表情で、私の手をそっとつかみ、自らのぐしょぐしょに濡れた秘部
へと導く。ぬちゅ、と感触がして私の指先は熱く柔らかい秘肉へと埋まった。
「んぅぅっあぃ、ちゃぁん」
「我慢が足りないわね。・・・まぁ良いわ、気持ちよくしてあげる」
仕方ない、と言った様子を装って私はため息を付いた。ビクッと怯えた様子で、
怒らせた?と伺い見てくるその小動物のような表情がとても可愛らしくて、とても淫らだ。
指先でぬめる愛液を、クリトリスへとこすり付ける。ひざ立ちだった歩美は、体を
支えきれずに私へと寄りかかって、両肩を掴んで肩口に顔を埋めた。
「は・・ぁっあ、あぅんっ」
小さくすすり泣くような喘ぎ声と吐息が、耳元を擽る。その様子に私は満足げに
笑みを深め、指でクリトリスをきゅぅうっと挟んだ。
「ひぁっやっやぁぁっ」
首を仰け反らせて少女が悲鳴に近い声をあげる。
575哀×歩美(甘):04/03/22 22:48 ID:uWSpxyzg
「本当、淫乱になってしまったわね・・・・」
「んんっ・・いんら・・ん・・?」
言葉の意味が把握出来ずに聞いてくるその歩美に、クスっと笑い声を聞かせて、
指を一本膣の中ににゅるっと進入させた。
「いやらしいって言う事よ」
「あ、は・・ぁ、や、らしい、の、駄目・・・?」
「私が貴方をそうしたのよ、だから安心して感じなさい」
「あ、ああ・・っ」
きゅぅきゅぅと締め付けてくる膣を、指一本でかき回す。二本は入れない。それ以上は
苦痛になってしまうだろう
「ねぇ・・・・」
ふと、手の動きを止めて快楽に喘ぐ歩美の顔を覗き込む。
「あ・・・止めちゃやだぁ」
「イかせて欲しい?」
「うんっ」
こういうところはまだ子供だ。恥ずかしい行いである、と言う認識が薄い。
「そう、なら・・・・江戸川君と私、どちらが好きか聞きたいわ」
「え・・・・・・うぅ、言わなきゃ駄目?」
恥ずかしそうに上目に伺ってくる。私は指をゆっくり抜いて行こうとする。すると歩美は
慌てて私の手を掴んで引きとめて、「哀ちゃんが好きっ」と目を瞑りながら言ってきた。
おや、と思って瞬きをする。
「私のほうが好きなの? どうして・・?」
嬉しくなって歩美の耳に囁いて問いかける。
「だって哀ちゃん、誰より歩美のそばに居てくれて、頭良くて、それでねそれでね、
いっぱい理由有るからうまくまとまらない・・・」
576哀×歩美(甘):04/03/22 22:49 ID:uWSpxyzg
「もう、良いわ」
なんだか気恥ずかしくなって、ちゅっと頬にキスをすると、歩美は唇へのキスを返してきた。
目を閉じて舌先で歯をノックして開かせて小さな舌を絡ませ甘い唾液を吸い上げて。
そして中断していた歩美の秘部をいじる手の動きを再開する。
「やっあ、あ、いっ・・・く、いっちゃうよぉ・・っ」
「いい子ね、イッて良いわ」
イく時はちゃんと言う事と言う、最初にしたときの約束を守って、歩美は喘ぎながらも
報告してくる。親指をクリトリスに押し付けるように刺激しながらかき回すと、少女は
私の肩を強く掴み、ビクビクっと身を震わせて達した。
荒く呼吸をして、体を預けてくるその歩美はとても小さくて、ぬれていない方の手で背を
とん、とんと叩いて落ち着かせる。
「気持ちよかった?」
「・・ん、うんっ」
ごくり、とつばを飲み込んでから、顔を上げて歩美は嬉しそうに照れたふうに笑いかけてくる。
「そう、良かった」
私は指にまとわりついている彼女の愛液を舐めとりながら笑みを返した。
「哀ちゃん・・・?」
「何?」
後始末の為に濡れタオルでも用意しようかと、ベッドから降りた私が声をかけられて振り返る。
「あのね、言ってなかったけど・・・・大好き」
だからあの時聞いてきたんだよねと、はにかんだ様子で、照れて顔を赤くして、先ほどまで
乱れていたそぶりなんて欠片も見せずに、そう言ってくる彼女に私は、不覚にもつられたように
顔を赤くして言葉に詰まってしまったのだった。

577名無しさん@ピンキー:04/03/23 07:54 ID:MzDXXuwR
(;゚∀゚)=3
578名無しさん@ピンキー
保守