【来いよ】ワンピース3【エロの高みへ…!】

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1名無しさん@ピンキー
週刊少年ジャンプ連載『ONE PIECE』(尾田栄一郎)のエロパロスレです。
■推奨■
・投稿時には名前欄に「カプ名@作者名」 (名無し作家さんは作者名不要)
・最初(or名前欄)にSSの傾向提示。鬼畜、陵辱、SM等は苦手な人もいるので特に。
・sage進行(メール欄に半角小文字でsageと入力)

純愛・鬼畜・和姦 かつてエロの全てを手に入れた男
”エロ賊王”ゴールド・ロジャー
彼の死に際に放った一言は 21歳以上の人々をエロパロへ駆り立てた
「おれのエロSSか? 欲しけりゃくれてやるぜ… 探してみろ この世のエロの全てをそこに書いてきた」
世は 大エロ賊時代を迎える―――

2名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:37 ID:Jzbl9kqt
■過去ログ■
ナミの胸で抜かされたい
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/990/990191143.html
ナミのまんこにぶちまけたい!【ナミスレpart.2】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1033836388/ (html化待ち)
ニコ・ロビンのエロ小説!
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1043574609/ (html化待ち)
【人のエロは】ワンピース1【終わらねェ!!】 
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058368898/
【エロ賊王に】ワンピース2【俺はなる!】 ←前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060665709/

■SS保管庫(職人HP)■
ロビンスレの41氏 「ルロビマニアのSS保管所」
http://lurobi-mania.hp.infoseek.co.jp/
ななまるにー氏 「BON Q BON」
http://nanamaruni.mu-vc.net/(コピペして「-」を消してください)
KINO氏 「天下無敵のスーパーラバーズ」
http://yellow.ribbon.to/~kino2/
どろんぱ氏 「REINCARNATION」
http://www.buzz-style.net/~dronpa/
3名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:39 ID:h0PPBhV0
3ゲット。
4ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/17 23:41 ID:Jzbl9kqt
容量見てませんでした!すいません!ほんとに!土下座します!
で、スレタイ勝手に決めてすいません!ほんとに!
焦った挙句です!すいません!
5ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/17 23:44 ID:Jzbl9kqt
あー、いつかやるとは思っていたがそれが今夜とは。
いや、いいや、すいませんすいませんほんとに。
緊急でやっつけだったので2はまた直すとこがあるやも?ほんとにもうしわけない。
で、続きを投下します。落ち予防になれば!
6ルナミ@ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/17 23:45 ID:Jzbl9kqt


「あ、あぁっ!あぁあんぅう――ッ!!!」
「うわっ!締まる…っ!」
途端にぐらっときて、膝の上に崩れてしまう。ルフィのビックリしたみたいな声が背中の上から聞こえた。
「っあー…ナミ、イくならイくって言えよ」
「…は……んっ…無茶、言わないで、よ…っ」
「それもそっか。………なぁ」
「……んっ……な、に?」
「動いちゃダメか?」
「まだ…ダメ……ッ…。…ねぇ」
「んん?」
「キス、して……」

背中からぎゅうっと抱きしめて、ルフィは小さく笑うと顎を持ち上げてくる。ぶつけるように数度。
深く浅く舌を絡ませながら数度。
こんな風に加減してくれたことなんて、今までなかった。
…どうして?
真っ黒の瞳を見つめながら、息をつくと。ルフィも荒い息でまっすぐ見つめ返す。そして。
「ナミ」
「……?」
「いっとう好きなのお前だからな」
…なにもこんなときに言わなくたって。
「…なによ、二等も、三等も、あるんじゃないの…?」
「ああ。でも一番以外は全部一緒だ」
バカ。ほんとバカ。…でもそのバカに惚れた私も。
「…バカよね」
「なんだよ、人が真剣に言ってんのに!」
批難するように下から突き上げてくる。ガクンと揺すぶられて、子宮に突き当たった。強い快感が突然に
襲い掛かる。
「ア、あァっ!」
「っ…ナミ……俺、ちゃんと、好きなんだからな?!」
7ルナミ@ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/17 23:47 ID:Jzbl9kqt
ぐっと力をこめて私の体を前に倒すと、後ろからズ、ズ、と抜き差ししてくる。高く腰を持ち上げられて、
シーツの上に突っ伏しながら私は涙が溢れてくるのを止められなかった。
そして、突き立てられるリズムに乗って、内側から溢れ出す快美感も。
「あぁあ、ルフィっ、ルフィぃっ!」
「ナミ、わかったか?っ…わかってんのか?!」
「あっ、あァッ!ルフィ、ふっ、……あぁああん!」
ズン、ズン、と膣壁を擦りながら激しく突いてくるのに、私はもうまともに答えられない。頭をブンブン
振り回しながら、ただ叫ぶだけで。だって、ルフィ、ねぇ、私だって…!
「あァッ!アッ、も…ダメッ……アァアアッ!!!」
「…ナミッ!!」
私の背中を抱きしめて、一番奥まで辿り着いた瞬間。
ルフィの中から、熱が迸った。

…シャワーの音が聞こえる。
「んっ……」
「気ィついたか」
…………やだ。私、気失ってた?ずっしり重たい体は背後から抱かれてルフィの脚の間。顔をぱしぱし
シャワーの飛沫が叩く。ぴったりと頬をつけて私を見るルフィの目は、困惑したように揺れていた。
「ナミ。…俺」
「な、に」
「好きだからな」
「……なによ、わかったわよ」
「お前に通じないのが、やなんだ」
…ほんと口ベタ。そうね、でもだから、私はあんたを疑っちゃいけなかったんだわ。勝手に想像してヤキモチ
なんてことも。
ぎゅっ、と背中から抱いてくる腕を弛めさせると、私は振り向いた。
「ゴメンね。…私もあんたがいっとう好きよ」
軽くキスすると、照れくさそうに笑ったあと、ルフィからも返してきて。
………二ラウンド目に突入しちゃったのは、無理もない話でしょ?
8ルナミ@ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/17 23:47 ID:Jzbl9kqt

翌朝。
祭りを終えてすっかり日常に戻ってる街を仮装のまま船へ帰るのはどうかと思ったんだけど、どうやら
ご同輩も多いらしく。
気恥ずかしそうなカップルや、一晩中飲み明かしたらしいグループとすれ違った。そしてそろそろ船、と
いうところで。
「お、ルフィ。ナミと一緒だったか」
「おう、ゾロ!」
疲れて眠りこけているチョッパーを背負ったゾロと、キャンディで一杯になったシルクハットを脇に抱えて
二日酔い顔のサンジくん、その後ろからロビンが歩いてくるのと一緒になった。
「お前らもどっかで飲んでたのか」
「えっ?…あ。うん、そうよ?…ウソップは?」
「船番に戻ってるわ。海軍も来てないようだし良かったわね」
「…つうことは、ルフィ。お前ナミさんを一晩中独占してやがったのか」
「ああ、そうだぞ?」
ケロリと言うのにドキっとしたけど、…い、一緒に飲み明かしたのだって「独占」よ。ね!そういうことに…!
一人で焦っていると、サンジくんはげっそりした顔でルフィを指差した。
「そうか、正直でよろしい。お前当分カボチャ料理な。肉抜き」
「ええーーーーーーっ?!」
抗議の声をあげながら、ルフィがサンジくんにすがり付いているのを見ていると、ゾロが傍へ寄ってきて。
「…良かったな」
ニヤリと笑った。見るとロビンも小さく微笑んでいる。
……バレバレか。
なんだか散々なハロウィンだった気もするけど。耳の奥に残った「好きだからな」があったから。
しょうもなくて、私も笑った。
とばっちり受けて路地裏に捨てられたジャック・オ・ランタンも、きっと苦笑いしているのに違いない。


                                             end.
**********************************
9ルナミ@ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/17 23:48 ID:Jzbl9kqt
お疲れ様でした。いつになく長くてすいません(笑)。女の子視点は(とくにエロシーンは)やっぱり難しいのだった。
そして全員コスプレ。いえ、ナミにキャットスーツを着せてみたかっただけです。
しかしラバー素材は非常にお高いはずなのですがどうしたんでしょうねウソップとサンジは。ははは!知るもんかー!
ハロウィンは自分は祝ったことはありません。ゾロは提灯行列かなんかと勘違いしてるんじゃないでしょうか(笑)
それにしてもルナミのナミはどうも乙女になりがちなのは何故なんだろう。うーむ。

10ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/17 23:54 ID:Jzbl9kqt
地雷踏んだ感が強く漠然と愕然と呆然としてる始末です…
すいませんほんとに。容量ちっとも考えてなかった…あんまりだ。
回線切って首を吊れってこのことですね…
もうね…。
やっちまった感でいっぱいです。
すいませんほんとに。
11見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/17 23:59 ID:LitIgLnG
>ななまるにー様
 乙です!
 その前に自分、前スレで割り込みレスしてすいません…またやっちまったよ…。
 リロードしたのに表示されないってどういうことなんだうちのパソコン!(つд`)
前スレは容量500ってことになってますが、書き込もうにも「512KB超えてるので書き込
めません」表示でますね。
 
そしてルナミキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(   ゚)━(  )━(゚   )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
萌えました…激しく萌えました…ヤキモチ焼くナミに萌えますた!!そして、ルフィ!!カコイイ!!
口下手だけど、態度で示したルフィ…イイ…愛っていいな…。
ナミのキャットスーツ…ぐはっ…は、鼻血が…(ボタッ)。お祭り、ハロウィーン、という
設定を見事に生かして、そして愛とエッチに溢れて…凄いよ兄様!!
パンプキンパイのように甘い二人、ごちになりました!

10月の澄んだ満天の星空に、Bはこの身をエロパロに捧げる決意をしました(w

12ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/18 00:10 ID:CckVnQFy
>Bさん
ええねん、ええねん弟者ーーーーーー!!!
いつかやるだろうと思いながらここまでなかったのがむしろミラクルさ!
ぅぅううきゅーーーーーーーーーーーー!
ぱっ!きりかえよう。
おれの脳みそはひびわれたビー玉さ♪
あっはは、あー…もう…
ガラスの十代やねんて、心だけ…。

13名無しさん@ピンキー:03/10/18 00:46 ID:DY/IydaI
キテタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
突然のアクシデントにもめげず、にー様、お疲れ様でした!!!!
萌え…つーか、悶えました…エロい!甘い!素敵!
ルフィ、お前ってヤツァ…ヤツァ…
ああッ、あともうなんて言っていいかわかりません
ごちでした!!!!
14名無しさん@ピンキー:03/10/18 00:52 ID:/iejMmE5
なんか異様なテンションですが、兎にも角にも乙です!にー様。
ルナミいいなー。ホワンとした〜。
あールナミは読むと幸せになる魔法のドロップ。しかもエロいときてますよ?
あ、ボンロビリレーを張りなおすというのはどうでしょうか。
即死落ち防止も兼ねて。新規の方でも参入しやすいように!
15KINO ◆Nq.KINOKeY :03/10/18 01:10 ID:oA3p2GaZ
にーさんキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(   ゚)━(  )━(゚   )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(・∀・)人(゚∀゚)ノアヒャー
さらに新スレオメ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

即死は多分にーさんのSSでクリアしてるんじゃないでしょうか?
どうなんだ?
あと1さん、乙です。
(*゚▽゚)ノc□~~~~ わしの得意なロイヤルミルクチ、ドゾー
16名無しさん@ピンキー:03/10/18 01:18 ID:sSj/mjwS
ルナミはエロでもピュアでええのう… どろんぱさんのゾロたしもお待ちしてます〜
17どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/18 03:30 ID:lqeap3TS
>にーさん
ルナミ萌え萌えでした〜〜!!!
お疲れさまです。ルナミ、お風呂でイチャイチャ先越されたなw
ワンピースの短編1本で通じるストーリー性がありながら、ちゃんとエロエロ、な力業に感服。
ナミが可愛い…やきもちナミ、大好きです。
んでもって男前ルフィも。
ほんとご馳走様です。ぜひぜひまたルナミ書いて下さい!!

んでもってワタシは予告通りのゾロたしで。
以前書いたゾロたしの続編。もちろんこのお話だけでもOK。
二人の仲の進展を読んでいただければと。(って随分前に書いた話だから、覚えていらっしゃるんだか)
ちなみに勝手に自分の中ではゾロたしストーリーはシリーズ化の予定です。
また書きます…


18名無しさん@ピンキー:03/10/18 03:32 ID:FlyzZlo7
期待してまつ
19ゾロたし@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/18 03:32 ID:lqeap3TS
- 炎と雨と -

傍らで軽い鼾をかいて眠る男を見つめる。
この男──ゾロと関係を持つようになってから半年。
広い偉大なる航路の中で旅するもの同士、互いに出会うことは難しいことなのだが、それでもたしぎは仕事上
の特権を駆使して彼の属する海賊団を見つけては会い、剣を結び、そして抱かれている。
ゾロは情事の後は必ず寝てしまう。今もまた、おだやかな表情で深い眠りに入っている。
この瞬間、私に寝首を掻かれたらどうするんですか?
たしぎはその無防備さに混乱する。

もしその時が来たら、私はロロノアを斬ることが出来るのか?
ロロノアは私を斬るのだろうか──?

ふと胸から腰にかけて走る大きな刀傷が目に留まる。
剣士であるたしぎには、その傷がどのような痛みを伴うのか想像するに容易い。
そっと隆起した傷跡を指で辿る。
ロロノアは、もしその時が来たら私をこのように躊躇いもなく斬り捨てるのだろうか……
そう思うと、胸が切り裂かれそうな痛みに苛まれる。
未だ彼の本気を引き出すことができない自分。全力で斬りかかっても軽くいなされ、そして唇を奪われる。
その瞬間からたしぎは海軍曹長ではないただの女に変わる。
ただの恋する女となる。
20ゾロたし@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/18 03:33 ID:lqeap3TS
ゾロとのセックスは炎のようだ。
煉獄の炎に焼かれる苦しみと罪の意識を浄化する歓喜。
ふいに、幾度も交わしたゾロの口づけが唇に蘇る。
その不器用ながらも優しい口づけ。
こんなにも、愛おしい男がいたのかと思う。
無骨で不器用で不作法で。その剛直な生真面目さを知れば知るほど愛おしい。
思わず、眠るゾロに己の唇を重ねる。
その瞬間、ゾロは目を覚ました。
「たしぎ……」
愛する者に名を呼ばれる喜びに、たしぎは身を震わせる。
「ロロノア……」
ゾロは手を伸ばし、たしぎの頬に触れる。
たしぎは目を細めて嬉しそうに微笑む。
その微笑みを受けて自身も微笑み、ゾロはたしぎを引き寄せ、深く口づけを交わした。

未だ快感の余韻を残した躰は、容易く火がついた。
ゾロは簡単に愛撫を施した後、たしぎを自身の上に跨らせた。
たしぎは頬を染め、恥ずかしそうに溢れきった蜜の中に彼のものを宛い、ゆっくりと腰を沈めていく。
「…っ…はあんッ……」
全て収めきってしまうと切なそうに顔を伏せる。
「動いてみろよ…」
21ゾロたし@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/18 03:34 ID:lqeap3TS
ゾロの言葉により頬を染めながら、だがおずおずと動き始める。
「う……ふぅん…はぁん……」
まだ上手く動けないらしくたどたどしいが、彼を高ぶらせようと懸命に腰を蠢かす。
だがその動きは却って自分を高めることとなる。
「はぁぁ…あん!……ああっ……」
「たしぎ…」
呼びかけると、その声にもびくんと敏感に反応する。
彼のものと擦り合っている根元の突起に指を這わすと、一際嬌声が高くなる。
「あぁぁッ!!」
その様があまりに愛おしくて、ゾロはたしぎの顔を引き寄せて口づけをする。
舌を絡めながら腰を突き上げると、たしぎは切なそうに啜り泣く。
「い…いく……いくッ!!」
より高く突き上げた瞬間、躰を仰け反らせて大きく喘ぐ。
肩で息をし潤んだ瞳で見つめる表情が愛おしく、ゾロはその唇を求め、まだ快感の余波が曳かないたしぎを
組み敷いた。
肩にたしぎの片足を乗せ、ぐちゅぐちゅと、じらすように腰を擦りつける。
「あ、あ、あ、あ!!」
たしぎは苦しそうに眉を寄せ、シーツを掴んで身を捩らせる。
ぬちゃぬちゃと体液の絡み合う音にいやいやをするように顔を振る。
「だ…だめ……」
「何が駄目なんだ?」
「だめッ……また…いっちゃう……」
「いけよ」
「いや……」
強く突き入れると、より嬌声が切ないものとなる。
22ゾロたし@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/18 03:34 ID:lqeap3TS
「たしぎ」
名を呼び、ゾロは両足を担ぎ上げてより深くたしぎを求める。
たしぎもまたゾロの首にすがりつきながら、絶頂を極めようとする躰を耐える。
「たしぎ…いくぞ…」
「ロロノア…!!」
激しく打ち付け低く呻くと、ゾロは体中のあらゆるものをたしぎの体内に放った。
ふたりはきつく抱き合い、もう一度唇を求め合う。

快楽の余韻を残す気だるい体に鞭打って、たしぎは手早く身支度を整える。
無言でそれを見つめるゾロの視線を背中に感じながら、たしぎは海軍ジャケットと最後に愛刀時雨を
腰に帯びた。
この瞬間から、ふたりは再び追う者、追われる者の敵となる。
たしぎは無言で部屋を後にする。
外はいつの間にか降り出した雨。
足の先までずぶ濡れになりながら、たしぎは軍の駐留施設へと駆けていく。
23ゾロたし@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/18 03:35 ID:lqeap3TS
明日には命がないかもしれない。
明日には戦場で相まみえるかもしれない。
明日にはお互いを斬り合わなくてはならないかもしれない。
繰り返す自問。繰り返す疑問。
もしその時が来たら、私はロロノアを斬ることが出来るのか?
ロロノアは私を斬るのだろうか?
答えは出ない。
滝のように降り注ぐ雨の中、ばしゃばしゃと音を立てて走りながら、たしぎは涙を洗い流す雨に感謝した。

- FIN -
24どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/18 03:38 ID:vhXuar7l
濃厚なにーさまのあとであっさりエチーでスミマセン…
次回(いつだ?)は濃厚な二人と言うことで。

最後になりましたが、新スレおめ!!
あとボンロビリレー、他スレの方まで来ていただけるなんて感無量。
ぜひぜひまたご参加下さい!!
ちゅぷるん!萌え〜〜〜〜〜〜〜!!
25見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/18 12:23 ID:VZJU4SE7
>どろんぱ様
 ゾロたしキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(   ゚)━(  )━(゚   )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
せ…切ない…そしてイイ…。
 女と海兵としての間で揺れ動く、たしぎ心が何ともいえず、くるものがありました。
次回は更に濃厚だとのこと、楽しみにしています!!
シリーズ化万歳ーーー!!
 ゾロ!!藻前護ってやれよぉ〜〜〜〜と叫びたいくらい、たしぎが可愛かったです。
エッチのときの恥じらう姿といい、切なさといい、…たしぎ曹長よかったです!
 またゾロたしお願いします〜〜!!

 ボンロビ、>14サンの仰るように貼ろうかな、と思ったのですが…。
参加要綱も改めて明文化したほうがええかなと思いまして(えらそうですいません)、
併せてあらすじにまとめましたってことで…自分続き書いてみたんですが…
書いてみたんですが…。
 ↓こんなかんじ。
26ボンロビリレー@見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/18 12:24 ID:VZJU4SE7
■前スレまでのあらすじ
 それはサー・クロコダイル率いるバロックワークスのアラバスタ乗っ取り計画がいよいよ本格始動、という頃。
 キューカ島の高級リゾートホテルでひとときの休息を楽しむ、Mr.0(サー・クロコダイル)とバロックワークスの面々。
 しかしMr.0は根っからの稚児趣味。美少年やょぅι゛ょを追い回し、ミスオールサンデーは一人若い身体の疼きに
頭を悩ませていた。
 そんなオールサンデーが目をつけたのが、オフィサーエージェントでもあり、オールサンデーにとって気の置けない友人・
Mr.2ボンクレー…オカマである。豪奢なセミスイートのベッドルームで、今まさにオールサンデーとオカマは
一線☆を超えようとしていた……。しかもオカマは女相手には初物だった!!


■参加してくださる皆様へ
 名前欄に「ボンロビリレー@作者名」もしくは本文の前に>>レス番号 の続き、と明記をお願いします。
 エロとギャグに満ちた甘美な世界、奮って参加願います。
27ボンロビリレー@見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/18 12:25 ID:VZJU4SE7
***********************************************
(前スレ)>>612の続き
「…ヒィ・ッ!!!」
かつて経験したことのない、甘美かつ直接的な刺激がオカマを包み込んだ。
それはセンズ…コホン(咳払い)、一人エチーでは、とても得られるものではなかった。
「フフ…それにしても立派なこと…」
オールサンデーはオパーイでくるみこんだオカマのムスコを褒めた。
確かにそれは立派なサイズで、いわゆる標準は軽く超えていた。尚且つ黒々とし、頭と竿のバランスといい、
血管の浮き出具合といい、見事なものだった。
この見事なイチモツの主がオカマで、女相手には未使用、ということを除けば。
「こんな立派なものを持っているのに、…オンナノコ相手に使ったことがないなんて…勿体無すぎだわ、ねえ、…Mr,2…」
「サ・サンデーちゃん…」
オカマはわくわくと混乱していた。
鍛え上げた(どうやって)ムスコを褒められ、男として「よっしゃ!!」と思う一方、完全に相手にリードを許し、
しかも自分は初物。女として「ああんこんなの恥ずかしいン♪こんなことならティーンズ雑誌の『うれし恥ずかしロストバージンv特集』でも
読んで、予習しとくんだったわねぃ!でもって、通販でゲッツ(σ・∀・)σしたメイチの勝負下着で望んだのにぃ(白いハンケチ歯噛み)!!」
な部分とが複雑に交差していた。
 
 そのときだった。
 枕元の、オールサンデー専用の子電伝虫が激しく鳴いた。
「…誰かしら…?」
せっかくのいい雰囲気を一気にぶち壊す音だった。
『ホッ…パイズリでいきなりどぴゅん♪なんてはずかCことは一応回避ねぃ…』
オカマはほっと胸をなでおろした。
が、もちろんこの状況が変るわけではないのだが。
オールサンデーはしかめっつらをし、枕元に手を生やした。その手でうるさく鳴る子電伝虫を取ると、肩と頬の間に挟んだ。
「…もしもし?」
『…俺だ。Mr.0だ』
「……社長?どうなさいましたか?」
電伝虫の相手は、よりにもよって社長…クロコダイルだった。
28ボンロビリレー@見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/18 12:26 ID:VZJU4SE7
『ぜ・ゼロちゃん?!』
オカマははっとした。
『オールサンデー、悪いが俺は今日は所用で…宿とは別の場所に泊まる』
「…了解」
『何かあったら連絡、といいたいが生憎立て込んでるんでな、連絡は控えてくれ。何もないと思うが
その時はお前の判断にまかせる』
「…それも了解」
なにがつまらないのか、オールサンデーはふん、と鼻を鳴らした。
というのも、オールサンデーには、クロコダイルの「所用」などという見え透いた嘘はとっくにお見通しだったのだ。

「悪いな、オールサンデー」
電伝虫の向こうで、クロコダイルはソファにふんぞり返り、ワイン片手に美少年やょぅι゛ょを侍らせていた。
ご機嫌取りのためにアン○ンマ○や明日のナー○゛ャ(他局なので一応伏せますた)の玩具を、店にあるだけ買ったりもしていた。
(全くの余談だが、美少年やょぅι゛ょと話を合わせられるようにと、クロコダイルは大概の子供向けアニメや
幼児番組の類は常に研究を怠らないのだった。
 それゆえ、カラオケに行ってもアニソンか子供向け番組の曲しか歌えないのだった。)
 来たるべきハーレムの際にどの子をハーレムに入れるか、早くもめぼしをつけようとさえしているのだった。

『どうせお稚児趣味に興じてホテルに帰らないつもりなのよ…ふん…まあいいわ、私はMr.2と…
大人の愉しみを満喫するのだから…』
オールサンデーの黒い瞳が怪しく光った。
29ボンロビリレー@見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/18 12:27 ID:VZJU4SE7
『それはそうと、オールサンデー。今何をしている?』
「え?…今?」
今、と聞かれてオールサンデーは自分の胸元を見た。
オカマの立派な一物を自慢のオパーイですりすりちゅぱちゅぱの真っ最中、などと答えて果たしていいものやら悪いものやら。
「…そうね、今は…」
オールサンデーはオカマのムスコを見ながら…。
「素敵な白鳥がいるの…その白鳥さんと、その息子さんを可愛がってるのよ…」
と答えた。
『白鳥?…ホテルの池で遊んでるってか?』
「…まあ、そんなとこね。」
『クハハハハ!! 三十路も近づいた女が一人寂しく池で白鳥だのヒナ鳥だのと戯れるか、惨めこの上ない姿だな!!クハハハハハハ!!』
失礼極まりない言葉に、オールサンデーは思わず唇をかむ。
『あんたにだけは言われたかァないわよ!!!このロリコン海賊!!』
しかしあくまで冷静を装い、
「…あら、でも楽しいのよ?とってもきかんぼうなのよ?…息子さんのほうがね。
…だから、時間も忘れてしまうわ…」
そういうと、オールサンデーはきかんぼうな白鳥オカマのムスコをぱくん。口に入れた。
そしてちゅぅーーーーっ・と、音を立てて一気に吸い上げた。
「ア〜〜〜〜〜〜〜〜ウチ!!!!」
オカマは思わず絶叫した。その絶叫は、電伝虫の向こうのクロコダイルにも筒抜けであった。
『変な泣き声をする白鳥だな…』
「あら、キューカ島の固有種の白鳥よ?…ふふ」
オカマは口を両手で慌てて押さえている。
『あちしったら!思わず叫んじゃったわ!だって・だってだってだって!!気持ちいいんだものぅぅぅ!!!』

「ま、そういうことよ…せいぜい楽し、いえ、…お気をつけて…Mr,0…」
『ああ、頼んだぜオールサンデー』
通話は切れ、オールサンデーは子電伝虫を部屋の隅に放り投げた。
30ボンロビリレー@見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/18 12:29 ID:VZJU4SE7
「…邪魔者が入ったから仕切り直し。…ねえ、私も気持ちよくして欲しいの。いいでしょう?」
「…あちしがサンデーちゃん、を?」
「そう…私があなたにするように」
オールサンデーは起き上がり、オカマの上に、身体を反対向きにして跨った。
オカマの眼前に、オールサンデーの、普段はショーツに護られている大事な場所がどどん!!と晒された。
「…シックスナイン…しましょう」
つまりはそういう体勢である。
艶かしく言うと、オールサンデーは少し腰を落とし、オカマの口元にひくひくと脈打つ自分の秘所を近づける。
甘酸っぱい性の香りが、オカマの鼻を突いた。
「私がするように、あなたも、して…」
オールサンデーはオカマのムスコを再びオパーイで包み、濡れて光る唇を大きく開けて咥えたのだった。
 
                                    (心に冒険を♪)
****************************************************
 …おそまつです。
 電話しながらコピベして投下したから変になったかもぉーーーっ。
さて、この続きをどうかお願いします!!どうかどうかどうかーーーーっっ!!
 
 
31ボン・ロビリレー@ネタの人:03/10/18 17:22 ID:sxw1cIm1
>30 どろんぱ様の続き(;´Д`)ノチョピーリ

**************************************************
(し、しっくすないん…?同じように?だけどサンデーちゃんにはオティンティンがナッスィン。
そしてあちしにはオッパイがないわ。)
そんなことを考えながら、ボン・クレーは初めて間近で見る女の秘所に眼が釘付けになっていた。
アンダーヘアの下にはワレメがあり、時折パクリと中身が見える。
まるで何かの花弁のような形をしていてヌメヌメとした液が悩ましい香りを放出している。
ジンジンと疼く脳で考えていても何も始まらないのでとにかくワレメの上にある突起に舌先でツンと触れてみた。
ココを弄ればいいのカシラ……。
ピクッと弾かれたようにオールサンデーの腰が一瞬持ち上がったのを見て間違っていないみたいと少し安心する。

「ン…フ…大きくって…素敵よ。」
ねっとりと息子さん全体をを舌を使い舐め回しているうちにオールサンデーも興奮してきて息が荒くなる。
ちゅぶちゅぶと音を立てて柔らかい唇で頭の部分を包み込み吸い上げ、
舌先でぴちゃぴちゃと尖端をくすぐる様になぞり
それと同時に唾液と勇み足な息子さんの汁を潤滑油に胸で根元をしごくという動作をすると―。
空気と胸と息子さんがチュプチュプといやらしいハーモニーを部屋中に響かせてくれる。
32ボン・ロビリレー@ネタの人:03/10/18 17:23 ID:sxw1cIm1

「んぅ!サ、サンデーちゃん…そんなトコロでそんな音させないで…あちし恥ずかしい…あふっ」
たまらずにふるふると震えて女の子のような事を口にするボン・クレーの様子にゾクゾクしながらも
「ダメよ…!休んでは。ン…ハァ…アナタももっと私を愛撫して…そうもっと奥の方まで…。」
そう言われてボン・クレーは今度はオールサンデーの秘所の奥の方を舐め始めた。
恥ずかしくておかしくなりそうな気持ちを忘れるように一生懸命にチロチロと舐めていると
ピクピクとヒダが痙攣し、どんどんと奥のほうから、なまめかしい味のする愛液があふれ出て来る。
「あ…サンデーちゃんのココ、ぐちょぐちょになったわよう…?」
「ふふ…。Mr.2…アナタの息子さんだって。もしかしたらもう使えないのかとも思ったんだけど
立派にご健在みたい…安心したわ。」
そう言ったかと思うとオールサンデーは再び咥えた息子さんを、唇を丸くして喉の奥まで一気にぬるりと滑らせ
そして喉の奥から柔らかな唇の尖端まで一気に引きずり出すという行為を繰り返し始めた。
「え?」
一瞬、何が起こったのか解らないボン・クレーを余所にオールサンデーは口と手を使って
一気にしごき上げた。
(ウフフ…夜はこれから…。薬も効いている事だし、ここらで一度出しておいて貰おうかしら?
アナタの反応って普通の男と違って面白いわ…)
33ボン・ロビリレー@ネタの人:03/10/18 17:23 ID:sxw1cIm1
じゅるじゅると素早く口から出し入れするとボン・クレーが女のような悲鳴を上げる。
「ひぅっ!イヤ!サンデーちゃん…そんなふうにされたらあちし…あ、熱いわ!熱い…ダメ、ヤメ…ッッ!!」
ビクッと痙攣したかと思うとあっけなくオールサンデーの口の中に元気汁を吐き出してしまった。
オールサンデーはコクッコクッと喉を鳴らしてその粘り気のある汁を喉の奥へと飲み込み
少し舌の上に残したものを振り返ってボン・クレーに見せると
「フフフ。この味…久しぶりだわ。」と誰に言うでもなくニッコリと笑い…そして飲み込んだ。
その姿がボン・クレーにはなんだかとても卑猥に見えてドキドキとした。
ドキドキと…ドキドキ…?「うげ?サンデーちゃん!?」
我に返れば再びオッパイオッパイぼいんぼいんでムニュムニュと息子を挟むオールサンデーに
打ち止めかと思っていたボン・クレーが驚きの声を上げるのに対して
「あら、まだ一回目でしょう?アナタ初めに薬を飲んでるから息子さんだってホラ。
クスッ、すぐにリベンジよ?」

「それに…まだ私が満足させて貰っていないわ。…違うかしら?」
そう告げるとオールサンデーはチロリと赤い舌を突き出し、悩ましげに自らの唇を舐めてみせた。

                                         
                                          (ガッツだぜ♪―続く―)
*************************************************

あんまいやらしくならなくってスイマセン……。
しかもちょっとまたロビ・ボンになってしまった上に!自分が辛抱できずに一回出させてしまいました。反省。('A`) 
自分のテクニックではここで精一杯。クラッシュしますたんで箱根までの道のりは皆さんで無事に走りきってください!
ROM席から応援してます!
34ボン・ロビリレー@ネタの人:03/10/18 20:10 ID:sxw1cIm1
>>31
スイマセンスイマセン!マジでマジでスイマセン!!!!
>30どろんぱ様つづき→見習いB様つづきです…雷に撃たれて逝きます…
    ┃              :┃
    ┃              :┃              
    ┃              ;┃
    ┃              ;┃      神 エ
    ┃              .┃         
    ┃:       :      ;┃       の ル
    ┃ \     ;  i   ; ..┃;         ・
    ┃  i    /  i   i. .┃      裁. ト
    ┃  丶  /    i.   i .┃.;         l
    ┃    Y    丶  .i .┃;      き. ル
    ┃     i     /  ヽ. ┃.;      !!!
    ┃    .i   .     /. ┃
    ┃     i       丶. ┃
    ┃    /        .i. ┃ 
    ┃    ヽ        i. ┃
  ヾ .i┃    ./ゝ  .i    .. ┃
.    i┃    i    i    .i.  ┃  /   /
\ ヾ ┃            :  ┃. / . /
  \ヾ┃  __i~~~!●  ←>>31 .┃/ /
35感想屋1:03/10/18 21:13 ID:+xGQd2QL
ぐはーーー、ずっと前スレリロードしてたよ〜〜・゚・(ノД`)・゚・
私、乗り遅れた〜〜〜!!

というわけで、ななまるにーたんの
ルナミ、ごちでした!もう、エロすぎです!!
もう読んでるうちに辛抱たまらんで
濡れ濡れです(笑)
キャンディをキスで交互に舐めあうシーンは
もう、キタ━━━━ヽ(`∀´ )ノ━━━━!!!!ってかんじで、
私も肩ではあはあしますよ、ホントに。
いま、全部読み終わったところでつ。
ななまるにー神、いつもありがとう〜〜!
36ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/18 23:30 ID:3YFMwYRp
昨日の俺面白いなぁ…。(冷静になってみれば)
みなさま感想ありがとうございます。
そんな自分は今日、街角でジャック・オ・ランタン見かけて昨夜の失態を思い出し、内心で地団駄踏んでいたのでした。
なーんてひとりSM体験をこんなところでバラしてみたりなんかしたりして。えへっ。
開き直ったところでどろんぱさん、Bさん、ネタの君キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
良かった、自分は間違ってない!ここは天国に一番近い島!

>どろんぱさん
ゾロたしゴチでした!
敵同士というのも書き込み次第で…!と思わされます。
ラスト、「明日には〜」の三行。なのに惹かれて、抱かれるたしぎの女としての情念を感じます。
今後どう進展して行くのかドキドキです。期待しています!

>Bさん
いやったーーー!!電伝虫エチーを持ち込んでくるとは!わーい!わーーい!わーーーい!
いいっす!グッジョブ!ああ!緊張した(笑)そして笑わされた!
カラオケに行ってもアニソンor子供向け番組の歌な社長はきっと…「アルゴリズムたいそう」もきっと…!!(笑)

>ネタの君
あああ、69!ジューーブンヤラシイです!ついにイかされてしまったボンちゃんの明日はどっちだ!
このままやられぱなしか!どうなんだ!
F1なのか箱根なのかだんだんわからなくなってきました!わーいわーいわーい!




37名無しさん@ピンキー:03/10/19 04:03 ID:Mhkdo91q
なんかリレーにはついていけない
38名無しさん@ピンキー:03/10/19 10:06 ID:v1bFBDFy
そう?リレー面白いよ、攻め姐さんと乙女なボンちゃん(?)はツボ!
作者ごとに微妙に違うキャライメージとか文章とか。
一気に一人の作者もいいけど連載物みたいで次はどうなるって先読めなくて楽しみ。
なんていうかちょっと出しのエロリズムが(・∀・)イイ!
これが私の感想ですwゴールまで神々と供に付いてきます!!
39名無しさん@ピンキー:03/10/19 13:49 ID:dpaIxtWm
ついていけない場合は普通にスルーしれ
合間に色とりどりなSSがわんさとあるんだし
40名無しさん@ピンキー:03/10/19 20:21 ID:vNb6hRxQ
>>37
ノーマルカプ純愛スレに分離するか?
41名無しさん@ピンキー:03/10/19 20:24 ID:+c7wwXB4
あぁ・・・やっぱりロビン姐さんはロングパレオなのね・・・
似合うわ!とても似合うわぁぁぁぁぁ!!!!
42名無しさん@ピンキー:03/10/19 21:19 ID:lE2s3r/Z
今の常連神々、純愛以外も元から投下があっただろ
ななまるにー氏のサナゾとかどろんぱ氏のシャンロビとか、雰囲気に流されて関係を持つSSもあった
43名無しさん@ピンキー:03/10/19 22:26 ID:DfgV5wxm
せっかくいい雰囲気の板なんだから、今まで通りで、マターリorハァハァ(;´Д`)しる!
神々様、これからもよろしくお願いします…(三つ指揃えて)
着いて逝きます。
44どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/19 23:56 ID:iwhG3z2z
私がリレーを言いだしたばかりに?
ご不満の向きには相済みません。
でもルナミ投下するので許してつかーさい。
お約束のお風呂でラブラブエロエロ、コンチキショー?ってことで。
45ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/19 23:58 ID:iwhG3z2z
- 魅惑の泡地獄 -

「あ…あぁぁ!んっ、んっ、あッ……!!」
今、ゴールデンメリー号は次の島を目指してログを辿って航海中。
今晩ルフィが見張りだったから、暖かい温かいお茶とお菓子を持って行ってあげたら、瞬く間にお菓子がなくなって、まだお腹を空かせたルフィに私が食べられてしまってる。
ルフィってつくづく三大欲の権化なんじゃないかと思う。
この前海軍と一悶着あったから、戦闘の後のお約束で思いっきり食べて寝て──そして私とこうやって
エッチして。
こう言うときのルフィって凄く激しいから、私もなんだかメロメロに乱れてしまう。
「あんッ!あんッ!あんッ!イイっ!!すごい気持ちイイっ!!」
深夜だからすれ違う他の船や他のクルーから見えないって言い張るから、蜜柑の木の陰で思う存分後ろ
から突かれて。
Tシャツを捲り上げられておっぱい半分見えてるし、スカート履いたままショーツを脱がされてて──
絶対、誰かにこんな格好見られたら、私生きていけない!
しかもイキそうになる私を意地悪くじらすから、恥ずかしさと相まって、もう乱れまくり。
「ナミ、もっとイケよ」
「イヤっ!!あぁぁぁぁっ!!」
腰を回すようにじらしていたルフィに、彼の首筋に掴まるように即されて。
そのままルフィは私の腰を持ち上げて、ずぶりと潮を吹いたようになった私の泉に突き上げた。
腰から持ち上げられた状態だから体を支えるところは、ルフィと繋がった部分と首に回した手だけ。
船の揺れに合わせて激しく突き上げるその刺激と、体が宙に浮いているスリリングな状況とで、自分で
もどうなっているのか分からない。
46ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/19 23:59 ID:pFsLArYZ
「あ、あ、あ!!ルフィ!凄い、凄いのッ!もっと!もっと奥に来て!!激しく…あぁっ!!」
一際ルフィが激しく私を突き上げた瞬間、ぐきっとなんだか嫌な感じに腕が曲がったような気がする。
「ち、ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってルフィ…」
「な…ハァ……ナミ、激しくするのかどっちだよ?」
「ちょっと下ろして…」
ルフィが顔の周りにクエッションマークを浮かべつつも私をそっと床に下ろす。
「どした?」
ものすごーーーーーーっっく、腕が痛い。痛い。痛い。
──折れたかも…?

腕にひびが入ってた。全治一ヶ月。それが船医チョッパーの診断。
「でもナミ、なんでこんなとこ怪我したんだ?」
「えっとね。なんだか変な格好で寝ちゃったみたいで…」
しどろもどろで誤魔化して、不自然な笑いを浮かべる私。
だってそうじゃない?ルフィと夜中、甲板でセックスしていて、アクロバティックな体位で怪我しまし
たなんて言えないわよ。もう。
それにしてもルフィも加減ってものを知らないのかしら?
いくら私がもっと激しくしてって言ったって、腕にひびが入るぐらいに激しくしなくたって。
ホント、エッチの時の台詞じゃないけど「壊れちゃう!」じゃない。
しかし参ったなー利き腕怪我しちゃうと何も出来ないわ。
47ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:00 ID:7dvVOQdW
字が書けないし、クリマタクトも使えないし、ご飯食べるときも不自由しそう。
しょんぼりとしながらラウンジに戻ると、サンジくんが「ナ〜〜〜ミさ〜〜〜ん!!」と出迎えた。
「ぜひ俺の手を使ってください。貴女のためなら不肖サンジ、食事の時も航海日誌をつけるときも、
貴女の手の代わりとなります!!」
「そう?ありがと、サンジくん」
にっこりと微笑むと、サンジくんが目をハートにして両手を組んでふらふらとよろめく。
「ナミ、大丈夫か?」
原因となった張本人が、神妙そうな顔で私を見つめる。
あんたねぇ、今頃反省したって遅いのよ!
「うん…全治一ヶ月だって」
「悪かった」
「あぁ?おめぇか?ナミさんの美しい腕を傷つけたふてぇ野郎は!!」
「ナミとセッ……むごむご」
慌てて吊っていない方の手で口を塞ぐ。
もう、言わないでよ!!
「セ……?」
こらっ!そこの長ッ鼻!余計な詮索をするな!!
「とにかくっ!腕にちょっとひび入っただけだから、大丈夫っ!もう大丈夫だからっ!!」
「でもナミさん……」
「片手でもどうにかなるから、ほっといて!」
尚も追いすがろうとするサンジくんに釘をさし、私はラウンジを後にする。
あー、大見得切ったものの困ったわ。
48ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:01 ID:7dvVOQdW
利き腕が使えないとありとあらゆるものが苦労するんじゃないかと思っていたけど、案外どうにかなる
ものね。
食事に関しては、サンジくんが左手でも食べやすいようにと特別に用意してくれたし、航海日誌は
ロビンが代わりに書いてくれている。
地図の制作はさすがに無理だけど、データをメモするぐらいなら左手でもどうにかなったし。
唯一の問題点を除いたら、ね。
そう、利き手が使えないと体や頭が洗いにくいの。
他のことなら誰かに代わりにやって貰うことだってできるけど、これは、ね?
誰かに洗って貰うって手もあるかもしれないけれど、誰に頼めばいいのよ。
ロビンに頼むのはなんだか気が引けるし、他の男たちに頼むのはもっと嫌。
仕方ないから届く範囲だけ洗ってざっと流すだけ。
今度上陸するまで腕が治らないようなら、ドライシャンプーと柄の長いボディブラシ、買おうかな?

そんな折。ロビンが寝ず番の日があって、いつものようにルフィが女部屋にやって来た。
「ナミ〜」
甘えるような声を出して寝ていた私のベッドに潜り込んでくる。
「今日はダメ」
「なんだよ、アレの日か?」
「違うけど…でも嫌なの」
「何だよお前。したくなったらするんだって言うだろ?」
「そんな言葉はありません」
「なんだよ、ケチ」
と言いながらも、しっかり胸触ってくるし。首筋キスしてくるし。
49ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:02 ID:A1jzEQzF
嫌なのよ。お風呂でちゃんと体を洗えないんだから。なんか自分でも臭い気がするし。
── 一応コロンつけてるけど。
ともかくっ!好きな相手にそんな自分、分かって欲しくないの。
「ダメだったらダメッ!!」
なおもキスしてこようとするルフィを押しのけた。
ルフィが口をへの字にして私を見つめる。
う…この目、弱いのよ。
「あのね…あんたのこと嫌いになったとかそういう訳じゃなくて。あのう、そのう…」
あーもう、何て言えばいいのよ。
ルフィって変なとこ勘がいいから嘘も通じそうにない。
私は観念してごくごく小さな声で、顔を真っ赤にして言った。
「あのね──腕を怪我してるから、お風呂でちゃんと洗えないの…」
「なんだそんなことかよ?」
破顔一笑。ルフィは心底嬉しそうに笑った。
なんかすごく嫌な予感。
「俺が洗ってやるよ」
「嫌」
「なんでだよ?」
「だってルフィ、あんた雑そうなんだもん」
「失敬だな」
50ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:03 ID:A1jzEQzF
「あんた、頭洗うときちゃんとシャンプーとリンス、たまにトリートメントとかそういうの、
知ってる?」
「石鹸でいいじゃねぇか」
「私はイヤ。それにボディシャンプーだって特別なもの使ってるのよ?」
「洗わないよりマシだろ?」
そう言ってルフィはひょいと私を持ち上げたかと思うと、すたすたとお風呂場まで連れて行く。
私を下ろしてバスダブにお湯を入れながら、慣れた調子で私の服を脱がせていき、自分の服をパパッと
脱いで裸になった。
見るつもりはないんだけど、目はどうしてもルフィの体の真ん中へ。
しっかり、勃ってるし。
ルフィは洗い場に私を座らせて、自分は私専用って書いてあるボディシャンプーをシュコシュコ
スポンジに取って、わしゃわしゃ泡の固まりを作った。
高いんだから、そんなに使わないでよ!!
もこもこの泡を両手一杯に作って、そしてその泡を私の体に塗り始めた。
「手、上げろよ」
上げると、ルフィに言いようにされちゃうから嫌だけど、かといって包帯が泡だらけになるのも困るわ。
仕方なく私は言われたように腕を上げると、ルフィが私のおっぱいにも泡をつけだした。
背中にルフィの胸が当たるし、お尻に大きくなったアレがぶつかるし。
なんか変な気分になっちゃいそう…
でもルフィの顔を見ると、真剣な顔をしてるから変に茶化すこともできなくて、私は大人しくルフィの
なすがままになった。
泡でぬるぬるになった手がおっぱいからウエスト、そして徐々に私の中心へと近づいていく。
ルフィの手の感触がいつもと違うのが新鮮で、妙にエッチな気分が高まってしまう。
「…はぁ…っ……」
呼吸が甘くなっていく。
51ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:04 ID:A1jzEQzF
真剣な顔をしているルフィに恥ずかしいから、それを押さえようとすると、なんだかルフィの手が
近づいているあそこが妙にじんじんと疼き始めて。
とろりと体の奥から溢れるものを感じる。
ルフィに触られたら自分が感じているのがばれちゃう!って、私は慌てて体を捩る。
「も、いいよ…自分で洗う」
「何でだよ?最後までやるよ」
どうしてこう、意固地なの?
ここまで考えて、私ははっとした。
ルフィなりに、責任を感じている…?
私は思わずルフィの顔を覗き込んだ。
「ねルフィ。あんた、この前のこと気にしてる…?」
無言で私の顔を見返すルフィ、
やっぱり。気にしてる。
私はふっと微笑んで、そっとルフィの唇に私のそれを重ねた。
「気にすることないのに」
「だってよ…」
「だってもヘチマもないの。私にも責任あるんだから。ちょっと羽目外し過ぎちゃったし」
「だからって、おまえの体傷つけるなんて…おれ…」
その表情を見ていたら、なんだか胸の奥がきゅーっと締め付けられる気がした。
「ルフィ…」
私はそっと微笑んで、ルフィにもう一度キスをした。
今度は深く抉るような甘いキス。ルフィは少し驚いたみたいだけど──そのうち、積極的に私のキスに
応え始めた。
52ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:05 ID:A1jzEQzF
ルフィは腕の中に包み込むように優しく私を抱き締める。
「サイテーだ、おれ」
「そんなことない」
「サイテーだよ」
自己嫌悪に陥ったルフィの姿が珍しく、でもそんな姿が愛おしくって、私は泡だらけの体でルフィの
体にぎゅっと抱き付いた。
「ナミ…動くなよ」
私が少し身じろぎしたら、ルフィが苦しそうな声を上げた。
「何で?」
「あのなーーー」
「あ…」
お腹に当たるモノ。なんだかさっきよりもさらに勢いが違うんですけれど。
「ナミ、そんなに体ひっつけるとホントにしたくなっちまうだろ」
「最初からそのつもりで部屋に来たんでしょ」
「そうだった」
「だったらいいじゃない?今度は私がルフィを洗ってあげる」
私は悪戯っぽく笑った。
泡地獄、体験させてあげる。
53ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:05 ID:sG5CunsY
ルフィが塗りたくったたっぷりの泡を使って、私の体で洗ってあげる。
ルフィを後ろ向かせたら、背後から抱き付いて背中におっぱいを擦りつける。
「くすぐってぇな!」
「右手使えないから代わりに体で洗ってあげる♪」
「おい…ちょっと待てよ……」
照れと背中におっぱいを感じる刺激とで、ルフィがちょっと慌ててる。
ぬるんって刺激が私の性感帯を刺激して、私もとっても気持ちいい。
乳首が立って来て敏感になった先端で、お尻の方へと体を擦りつける。
「…あぁ……」
「ナミ…やらしい声出すなよ…」
「だって…私も気持ちいいの……」
「やーらしいな」
「バカ…」
ルフィの声もなんだか甘くって、私は嬉しいのでちょっと過剰サービスを実行することにした。
「座って」
バスダブのヘリに座らせたルフィの前に跪いて、目の前にびんと立ちはだかるアレをおっぱいの間に
挟んだ。
ちゅっと先端にキスを落とす。
「う……」
右手が使えれば上手に出来るはずだけど、片手だから中途半端な、いわゆるパイズリ。
おっぱいの間に挟み込んでそっと擦り上げていく。
ルフィが低く呻く。
54ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:06 ID:sG5CunsY
中途半端でも興奮するのか、ルフィは少し顔を赤くして呼吸が荒い。
はぁ、と息を洩らすその声も甘くって、却って私の方が興奮する。
おっぱいの間の怒張の先端に、固くした舌先をちろちろと蠢かす。
ルフィも我慢できなくなったのか、少し屈んで私の頬を両手で挟んでキスをする。
ルフィの首に手を回し、舌を絡め合う。
今度はお返しと、ルフィがキスをしたまま指を私の茂みの奥へ。
「あぁぁん!」
「もうぐちゅぐちゅ」
「ルフィ…」
「こんなに溢れさせたら、洗えねぇよ」
「や……っん!」
膨らみを指先で捏ね、私の反応が十分すぎるほどなのを確認してから、さらに奥へ。
「あぁぁ…あっ!!」
突き立てる指が、いつの間にか増えている。
私はバスダブに片足を乗せてルフィの首にしがみついたまま、がくがくと体を震わせる。
「あ、あ、あ、あ!!」
絶頂を極めようと貪欲な体が動き始める頃、ルフィは立ち上がって私の腰を自分の方へと引き寄せた。
立ったままの対面は、接合が浅いところが切ない。
もっと奥に、体一杯でルフィを感じたくて、体が腰が蠢いて。
ちゅぷちゅぷ、ぬちゃぬちゃ、とお風呂場中が私たちのいやらしい音でいっぱいになる。
この不自然な体勢が物足りなくなったのか、ルフィが一瞬私の体を持ち上げたんだけど──ルフィは
思い直して私を洗い場に下ろした。
そしてシャワーで私の体を洗い流す。
55ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:07 ID:sG5CunsY
「もうこれはやらねぇ」
あの体位は、もうしない。
その宣言がなんともルフィらしくって、私はまだルフィに泡が残っているというのに抱き付いた。
「体を拭いて、部屋に戻ろ?」
二人でお互いの泡を流しあって部屋に戻る。
今度はゆっくり愛し合いましょ、私の船長(マイ・ダーリン)?

羽織ったバスローブは部屋に着いた瞬間に、もどかしげにはぎ取られた。
待ちきれないとばかりにベッドに運ばれ、私の腰を自身の腰に巻き付けた。
何のつっかえも感じないほど、すんなりと奥までルフィの高ぶりが届く。
これが欲しかったの、と私が歓喜の声を上げる。
「あぁぁぁ!!」
ルフィもじらすほどの余裕も残っていないみたいで、すぐ様スパート。
「ナミ…!!」
「ルフィ…!!」
より深いところに体を埋め、そして低い声で呻いた。
私は絶頂の悦びが体中にじわじわと広がっていく快感に、打ち震えた。
幸せって、こういう感じ?
56ルナミ@どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:08 ID:sG5CunsY
ところが。
「腕が痛い…」
「えええ?」
今度は完全に私のせい。
ルフィは何も悪くない。
「どうしたんだよ??」
「あのね──」
あんまりにも気持ちよくって、手のこと忘れて思わずぎゅっと抱き付いちゃったの。
チョッパーに今度こそ何て言えばいいのよ?
「おれのエッチがあんまりにもよかったからって正直言えばいいだろ?」
「バカ」
もう、ホントいい加減にしてよ!
バカ船長!!──でも、大好き。


- FIN -
57どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 00:18 ID:yj3nDcGY
>Bさん、ネタの方
お二方ともグッジョブ!(;´Д`)ハァハァ
恥じらうボンちゃん、謎の微笑みを浮かべつつ攻め攻めロビン姐、本当に(;´Д`)ハァハァです。

明日はどこに行くのか分からなくてショージョー並みにハラハラしてしまいます。
社長、きっと戦隊ものなんかも詳しいと見た!
大きすぎるお友達だ!!

>にーさん
ハロウィーンコスプレ、(;´Д`)ハァハァしすぎて、こんな妄想。

「似合うわね、剣士さん」
「うるせぇな」
「その服の中はどうなっているの?」
「やっ…やめろぉ!!うわっ…!」
「てめー糞野郎!エロマリモ!ロビンちゃんに何いかがわしいことを!!」
「てめぇよく見やがれ!俺が襲われてんだ!」
「あら、ふふふ…こんな素敵なお祭りの夜ですもの…みんなで一緒に楽しみましょ?コックさんもいらっしゃいな」
「はぁ〜〜〜〜〜い♪」

で、めくるめく3Pへ…

キャンディの交換はエロです。ラブです。(;´Д`)ハァハァしますた。
58名無しさん@ピンキー:03/10/20 00:21 ID:dBY64uP4
よーしパパだかママだかわかんないけど感想かいちゃうぞーw
・・・泡地獄を体験させてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
素敵です・・・なんかもーどうだろう・・・エロ過ぎw
アクロバティックな体位で骨が逝っちゃうとは・・・
あーもーなんかわかんない!泡地獄!!!泡地獄ぅぅぅぅ(相当つぼだったみたいです)

良いものをいただきました・・・ご馳走様です。あの・・・うん!ご馳走様です(しつこい)
ありがとうございます。ほんとに・・・ハァハァ・・・いやーいいなぁルナミ・・・エロー・・・(遠い目)
59名無しさん@ピンキー:03/10/20 00:32 ID:WiacMQUf
>57 どろんぱ様、ぜひその妄想でハロウィン3P編を………!!
60感想屋1:03/10/20 14:50 ID:FkfaoPSc
どろんぱさん!どろんぱさん!
ありがとう!ありがとう!!!!
昨日寝る前にチェックしたら
キテル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
最初ッから!ハアハアじゃないですか!!
イイ!!、 イイですよ!
若い二人のアクロバットなセクース萌えー
ルフィのエッチすごそうで腕の一本ぐらい、
どうでもいい!!(おいおい)

さいきんルナミ多くてうれつぃー!
ななまるにーさんも、ありがとう・・・!
61どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 17:15 ID:kmRsW3iy
他の神が被ったりしないように宣言しておきますです。
リレー続き今晩あたりに行かせてください!ではまたあとで…
6231  ○| ̄|_反省中。。。:03/10/20 20:10 ID:746wP3CX
>ななまるにー様
頑張って50/50に持ち込もうかとも思ったんですがw
「ちゅぷるん!」なんてやられたらやっぱりダメかなぁと。
69?「スキルの差ってヤツを思い知らせてやる!シャーハハハハ!」って感じで。
そんでもって、ななまるにー様の爽やか若者のコスプレ&69の方が素敵にいやらしいです!

>どろんぱ様
ゾロたしシリーズ化ばんじゃい!ゾロの言葉攻めエロすぎ!(*゚Д゚)=3ムッハー!!
そしてルナミのアクロバティクエチー…これが若さか…。
泡まみれお風呂エチーは男のロマンだ。ウンウン。
リレー続き楽しみにしておりマッスル!

>B様
とにかく社長が!社長が面白いっ!自分の趣味のことが目に見えていない社長がw!!
シックスナイン……というかボンちゃん何もしてない状態ですがあんな続きにしてしまいました。
ボンちゃんを応援してくれていた皆様ゴメンなさい!
しかも「ガッツだぜ!(ウルフル○)」です。そのままです。
>>33の続き。

あ…あちしがサンデーちゃんを満足させる?
ボン・クレーは目を白黒させながら、はぁはぁと肩で息をした。
何ぶん、初心者マークの男性自身による初の構内発車。そのめくるめく淫靡な快感☆ワールドは初なオカ
マには刺激が強すぎて、あちしったら、ドゥーしちゃったのよう?ドゥーすればいいのよう?と乏しい頭脳
回路も大混線で、訳分かんない状態なのである。
目の前には、イヤん、えっちぃ♥なポーズのオールサンデー。
男で女のボン・クレーの目から見てもクラクラするほど悩ましげ。
だが、だが。
混乱しきっていたボン・クレーもさすがにやられっぱなしな自分の情けなさに気が付いた。
あちしは男で女のオカマ…そう、女の心と男の心を持つ、いわばパーフェクトな人間。
このままサンデーちゃんにクラクラされっぱなしでいいの?いやよくない(反語)
ならば、とボン・クレーはキッと眼前の魅惑的な女体を見据えた。
「サンデーちゃん?あちし、あんたを気持ちよくさせてみせるわ!」
こうやって宣言するところが、このオカマの妙ちきりんなところである。
本人が至極真面目なところが余計に滑稽さを増す。
オールサンデーはくすくすと笑いながら、「じゃ、来て…」と艶めかしく誘う。
「いくわよ、サンデーちゃん。覚悟はいい?」
オカマはぶちゅうっと、たわわに実ったふたつの果実に口づけした。
ちゅーッ、すっぽん☆
妙に豪快な音がして、オカマがオールサンデーの乳首から唇を離す。
「いやっ…痛いわ」
オールサンデーの声にオカマはハッとする。
「サ、サ、サンデーちゃん、痛かったかしら?」
「いいわ…続けて?」
オカマの手がたどたどしくオールサンデーのなめらかな肢体の上を彷徨い、不器用に捏ねたり、引っ張っ
たりを繰り返す。
これにはオールサンデーも内心大きな溜息をつく。
(これは…一から教える必要がありそうね?)
オカマは滑稽なほど真剣で、指示に忠実に従う余裕すらなさそうだ。
オールサンデーはふっと微笑み、ちゅばちゅばと乳房に跡が付くほど吸い上げているボン・クレーに
話し掛けた。
「あなた…好きな食べ物は何?」
「え、えぇ??」
集中しているところに急に話し掛けられ、しどろもどろになったオカマが慌てる。
「あなたの大好物ってなぁに?Mr.2?」
「あちしの大好物は…タコパ…」
「そのタコパにそっとむしゃぶりつくみたいに、私を舐めて?」
「た…タコパに……?」
もやもや〜っとオカマの頭の中に喜悦の表情を浮かべてタコパを頬張る自分の姿が浮かび上がる。
おお〜!!な、な〜るほどぉ〜♪
オカマはオールサンデーのいわんとしていることを理解して、にんまり笑った。
「こう?こうかしら?サンデーちゃん」
「あ…あぁ…いいわ…Mr.2……」
ぬろんぬろん、ちゅぱんちゅぱん。
ボン・クレーの舌が驚くべき動きを見せて、オールサンデーの白い柔肌を舐め上げる。
(サ、サンデーちゃんの声が変わった??)
低く囁くような声が、甘い艶を帯びて熱くなる。
演技も勿論入っているが、徐々に本気で感じていく。
練り絹のような肌を上気させ、うっとりと瞳を閉じる表情は、オカマの男の部分を刺激する。
千手……いや、千舌観音のように舌を蠢かせて、オールサンデーの乳首、臍、と目的地を目指して下りて
いく。もちろん目標は女性のアレ。
先程はあまりの気持ちよさに撃沈してしまったけど、今度こそあちしの、この超舌技でイかせてみせる
…いや、イッて貰うわ!!
眼前には黒く茂ったジャングル。
その淡い茂みの奥に、目的のピンク色の洞窟が存在する。
ボン・クレーは指で茂みを掻き分けて、神秘の裂け目を目の前に広げた。
(さっきはあまりよく見れなかったけど…ここってなんだかとっても、ミステリぃねい?)
赤く蠢く襞、皮を被った突起、ぬらぬらと輝く粘液──
エッチでミステリアス、赤で黒、ぬちゃぬちゃでやわやわ。
まるであいまい……まさに、あちしの好みかも。
ボン・クレーは尖った舌先をそのぬちゃぬちゃの中にねじ込んだ。
甘く蕩ける絶妙の味が舌先に広がる。
「む〜〜〜ん、グッテイスツッ!」
一声吠えると、ボン・クレーは思う存分その空絶、絶妙、妙ちきりん、ん…あとが続かねぇや。ともかく、
その舌技の神髄を、滾々と湧き出る蜜壺に揮った。
これにはさすがのオール・サンデーもたまらない。
口から漏れる吐息は、いつしか甘い嬌声と化し、止め処もなく溢れ出した。
「はぁぁぁ…あッ、はぁんっ……♥♥」
その急激な変化にドキドキしつつも、ボン・クレーは指先をぐりぐりと蜜壺にねじ込み、つんつんと
クリトリスを舌先で刺激して。
頭の中はいかにこの女友達を気持ちよくさせるかで一杯だ。
「あ、あ、あ、イクぅ……!」
一際甘い高い声が上がったかと思うと、オールサンデーはがくがくと体を痙攣させ、ぎゅっとボン・
クレーの背中に爪を立てた。
「い…いったぁい!サンデーちゃん!」
その瞬間我に返る。
(あ、あちしったら、今まで何を?)
媚薬の効果で揮っていた、超絶舌技のエロエロトランス状態から一気に冷めてしまったのである。
急にぶり返す、とまどい。羞恥。
頬を上気させてオールサンデーが妖しく微笑む。
「素敵だったわ…Mr.2…」
真っ赤な唇が艶めかしい笑みを形作る。
(素敵?一体、あちしは何をしてたのッ?)
「お願い…来て…もっと私を乱れさせて…」
オールサンデーの手がそっと仁王立ちのボンクレーの息子を握り、未だ痙攣している泉の奥へと導いていった。






                               勃て!勃つんだ、ジョー!!
68どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/20 22:13 ID:lmlOUSxs
>>58
泡地獄って言うほどに地獄でもなかったようですが。
ハァハァしていただけて何より。ありがとうございます。

>>59
妄想は妄想のままが美しいのさ…フッ…
3Pはどろんぱにはエロスキル高杉ですw ここはぜひとも物語の想像主である
兄様に書いてくれ〜〜〜という念を送って。
ではご一緒に。書いて下さい〜〜〜〜〜

>感想屋1さん
甘甘のはずが、エロエロになってしまいました。おかしいな〜どこで間違ったんだろう?
ルナミはやっぱり書いていて楽しいので、甘いのから辛いの、くだらないエロから
切ない話まで、いろいろ書いていけたらな〜と思っています。
多分、また書きます。今度は全く毛色の違う感じで。

>31さん
ゾロの言葉責めよかったですか?短かったのでどうかと思っていたんですが。
気に入ってくださって嬉しいです。
ルナミ、若いですね〜〜w
腕を折るなんてありえねぇ!ってとこもルフィだからで済むところがいい。
ついでにナミのあそこをシャワー責めしてくれたらよかったんですけど、
ルフィですからダメでした。フルコースならずです。
69名無しさん@ピンキー:03/10/21 19:41 ID:q84+scfP
ボンロビもいよいよクライマックス!?(ジャンプの当てにならないワンピ次回予告風)
もうライトで濃厚な大人のエロスにメロメロメロリ〜ンvv
「いいわ…続けて?」←特にここです!ここ!
痛いわの後のこの姐さんの言葉がやさしくて萌え〜!
こうしてボンちゃんはヘコまずに姐さん好みのお友達へとなっていくんですねw
70ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/21 23:35 ID:ShtH4qD9
>37
参加者としてお詫び申し上げます。m(_ _)m

リレーは書き手のお遊びでありガチンコ勝負でありハァハァの吐露でもあると自分は考えてます。
37さんに限らず、気にいらない方は今後とも何卒スルーをお願い賜りたく。
あ、チンコ勝負じゃありません。

>どろんぱさん
このところノってますね!一読者として嬉しい限りです。
ルナミ!お風呂エチー!!そしてケガ!しかもアクロバティックエチーの所為!(笑)
おやおや?と途中で思ったらまたエチー…や ら れ ま す た 。ああ…しっとり系もいいですが、こういうのもいいです。
しょっぱなからエチーってなんつうかこうあんこびっしりのタイヤキ食った気分ですよ。(乱暴な表現w)
そしてリレー…舌技炸裂ですな!?前半笑わされ、後半ハァハァ・・・。そうかタコパか…ビラビラをタコのスライスに見立て(ry
おもわず及川ミッチーの「名器」を思い出しますた。あれはスモークサーモンか。
んでもってコスプレ3P…。念おくられた!……いや、そか。…まだ10日あるな…。いや。えと。考えてみます?
考えるか…。ちなみに参考までに。誰視点で考えました?ってどろんぱさんと>59さんに聞いてみようそうしよう。

71名無しさん@ピンキー:03/10/22 10:39 ID:H8cRQPYy
前スレでシャンロビ書いた583です。久々のぞいたら新スレに移行してた!!たくさん作品があって、読んで目紛しくハァハァ。

亀レスもいいところですが・・。
>>ななまるにーさん
感想ありがとうございまス!嬉しいス!また余力あれば書いてみようと思います。
ルナミ楽しかったでっす。ルフィと一緒のナミはかなり可愛い・・・。
>>前スレ606様
悶え濡れてくれたなんて嬉しいっ(礼)
シャンロビは数少ないので自主生産してみました。
>>前スレ607様
シャンクス良かったですか!ヤター!
初物話なので緊張しましたー。喜んでもらえて嬉しいス。
この二人は赤い髪と黒い髪が絡んでなんともry。
>>見習Bさま
嬉しいー。うぶさいいですか、ヨカター。
自分が書くとどうしてもロビン受けになってしまう・・。
また書けたら投下させていただきまス。

神々への感想書きにまた来ます!!
7259:03/10/22 20:06 ID:2UVy5Ris
どろんぱ様、ななまるにー様、一介のロムラーの呟きに耳を傾けてくださりありがとうございますっ!!!! 自分はなんとなーくゾロ視点で妄想しとりました。悪ノリする二人に巻き込まれていくちょいヘタレのゾロって感じで… 如何でしょうか?
73名無しさん@ピンキー:03/10/22 20:19 ID:xlqq9MhE
>>67
ボンちゃん上手く出来るかしら…?ママ心配。←(誰がよ)
74見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/23 04:00 ID:c8EfS91S
>ネタのお方
おながい、逝かないで〜〜!
萌えますたよボンちゃん!「サンデーちゃんにはオティンティンがナッスィン」がBのツボに
クリティカルヒット!(w
いってしまったボンちゃんもかわえーよーv
また書いてくださいませ〜〜!

>どろんぱ様
お風呂でパイズリキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
目茶エロくて甘くて、…ルナミいいなあ…(恍惚)…たっぷり堪能させていただきました!
アクロバティックなエチーもイイ!最初の部分の、スカート穿いてショーツ脱がされて、Tシャツ捲り上げられ、の格好だけで白米3杯はいけました!
愛っていいなあ…と実感したBでした。
そしてボンロビリレーもキタキタキタ━━!!!
ロビン歓楽…もとい、陥落!いよいよ一線☆を二人で超えるときが…どきどき。
めくるめくエチー、息もつかせぬって感じでグッジョブでした!!

>73様
あの子なら大丈夫、私達の子供だ、きっと上手く成し遂げられるさ、ママ…(ポム)←肩に手を置く(ってBはパパ)
75どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/10/23 07:06 ID:qbsm5tQF
ギャグはセンスじゃのう、難しいわいと茶を啜ったりして。
次回は本番?それとも何かハプニングが?
後先考えず勝手にバトンを渡してしまいますよ。

>兄様
あのネタが浮かんだときは3人称でしたけど、59さんと同じく1人称ならゾロですね。
お待ちしております〜〜

先週はなんだか書けました。
ネタが固まるのも早かったし、書いていて筆が止まるようなことがなかったし、
脳内から溢れる言葉を制御する方が難しかったくらい。
こっちとあっちと未発表のオリジナルが半分までのと。
いつもこの調子ならどんなに楽だろう…
乱作状態だったので、クオリティが落ちていなければいいんですが。
今週はいつものペースに戻ったらしく、ボツ増産中です。
そう言えば、おえびですけど、キャンディなんとかのレンタルはダメですか?
なんか今一杯で借りられないって情報もあったりなかったり。

>前スレ583さん
感想だけとは言わず、ぜひまた書いて下さい!!
愛溢れる優しい文で、大好きなんです。
テクニックは数をこなせば後からついてきますけど、人を感動させるピュアな
ものはその人だけのものですから、真似は出来ないとても重要なものだと私は
考えますです。
583さんのロビン愛に溢れた文は、583だけのもの。
ぜひぜひ、また書いて下さい。ゆっくりとお待ちしていますので。

>Bさん
へっへっへ…
着衣エチーがビジュアル化したら、ご飯それこそ何杯でもいけます。
嗚呼、絵師企画…
76ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/23 23:24 ID:8aPoyuf1
えー、素敵なタイミングでどろんぱさんが思い出してくだすった模様<絵師企画
レンタルですがどうやらエロもOKくさいところをゲッツしたので置いてみます。
ttp://www9.oekakibbs.com/bbs/nanamaruni/oekakibbs.cgi
アカウントが自分名義ですがまぁ、どう言う風に動くのか自分だけではわからんので試験的に。
多分大丈夫じゃないかと思うんですがね。
絵師の方々に思う存分ハァハァを吐き出していただければと。
ここは成人指定やエロのカテゴリもあるので(規約と矛盾してるような気もしますが)
個人でお持ちになりたい方もおすすめかもしれません。今のところ。

あと
>59さんどろんぱさん
ハロウィン3Pご意見ありがとうございます。書き始めました。
がんがります(笑)
77名無しさん@ピンキー:03/10/24 18:02 ID:AKj7A1oR
■過去ログ■
ナミの胸で抜かされたい
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/990/990191143.html
ナミスレ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1033/10338/1033836388.html
ロビンスレ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1043/10435/1043574609.html
総合スレの1
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1058/10583/1058368898.html
【人のエロは】ワンピース1【終わらねェ!!】 
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058368898/
【エロ賊王に】ワンピース2【俺はなる!】 ←前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060665709/

■SS保管庫(職人HP)■
ロビンスレの41氏 「ルロビマニアのSS保管所」
http://lurobi-mania.hp.infoseek.co.jp/
ななまるにー氏 「BON Q BON」
http://nanamaruni.mu-vc.net/(コピペして「-」を消してください)
KINO氏 「天下無敵のスーパーラバーズ」
http://yellow.ribbon.to/~kino2/
どろんぱ氏 「REINCARNATION」
http://www.buzz-style.net/~dronpa/
78名無しさん@ピンキー:03/10/24 21:09 ID:/DoZcnRl
みなさん探しましたよ!
前スレをずっとリロードしてた……オオオー
79名無しさん@ピンキー:03/10/25 01:17 ID:AijxgDFY
>>78さん
お、仲間発見!!!(w
80☆前スレSSまとめ(1)☆:03/10/25 03:13 ID:pFdl04PN
【エロ賊王に】ワンピース2【俺はなる!】 
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060665709/

   カプ名 [傾向・注意事項等] 『作品名』 @作者名

ルナミ [エロコメ] 『遭難です』 @ななまるにー ◆702D8avGH2
17-28
ルナミ [ラブラブ/他カプ前提あり] 『視線』 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
55-69
サンジとナミの話 『バスルーム』 @前41
73-81
9xビビ [甘い] 『ほしのおうじさま』 @KINO ◆Nq.KINOKeY
84-88
ルナミ [『視線』連作] 『視線 ─ SIDE NAMI ─』 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
103-117
ゾロロビ [『密事の効用』連作/サンナミ] 『情火の法則』 @ななまるにー ◆702D8avGH2
140-150
9ビビ [シリアス/純愛] 『バイバイベイビー』 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
154-171
エネロビ [鬼畜] 『神への供物』 @乗組員 ◆XA92ALsWHI
180-187
サナゾ3P [人格交換/エロコメ] 『人格交歓狂想曲』 @ななまるにー ◆702D8avGH2
190-213
エース←ビビ [一人エッチネタ] 『手配書の中の人』 @見習B ◆x.7imV2WLo
218-226
81☆前スレSSまとめ(2)☆:03/10/25 03:14 ID:pFdl04PN

ナミ×ビビ+サンジ [百合] 『狂艶』 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
233-237
コーザビビ [切ない/シリアス] 『砂漠に在る海』 @ななまるにー ◆702D8avGH2
251-263
サンナミ [バカップル] 『暗闇に金魚』 @ななまるにー ◆702D8avGH2
272-284
[超手抜き/タイトルと内容関係なし] 『ウソップ、テポドンで自爆する』 @さいたマン
308-309
ゾロナミ [苦甘?結果甘?] 『月見酒恋仇花』 @ななまるにー ◆702D8avGH2
329-337
[小ネタ] 『ニュースです、先日未明ナナシ島でU氏(自称海賊)が・・・』 @さいたマン
348-351
ゾロナミ [ダーク/救いあり] 『柘榴(ざくろ)』 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
354-360
ロビン [ひとりエッチ] 『恋風(こいかぜ)』 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
422-424
サンロビ 『よい夢を、おやすみ』 @見習B ◆x.7imV2WLo
431-436
サンナミ [バカップル] 『Melting』 @ななまるにー ◆702D8avGH2
507-520
サンビビ 『ALL BLUE』 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
542-557
ルナミ [バカップル] 『CRAZY FOR YOU』 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
563-570
82☆前スレSSまとめ(3)☆:03/10/25 03:15 ID:pFdl04PN

シャンロビ [ロビン10代(17-19)/初物]
584-593
ルナミ [既にできあがってる設定] 『Trick or Treat』 @ななまるにー ◆702D8avGH2
627-641 (このスレ) >>6-8


○ボンロビリレー○
381    (ネタ元 @373)
382-384 (ネタふり)
388    序 @どろんぱ ←リレースタート!!
443-448 Act.1 @ななまるにー ◆702D8avGH2
459    Act.2 @見習B ◆x.7imV2WLo
463    Act.3 @ひっそりさん
474    Act.4 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
476-478 Act.5 @見習B ◆x.7imV2WLo
489-492 Act.6 @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
497    Act.7 @KINO ◆Nq.KINOKeY
540    Act.8 @ネタの人
610-612 Act.9 @ななまるにー ◆702D8avGH2
621    Act.10 @◆bT67PrjmbM

395-398 外伝? @見習B ◆x.7imV2WLo
社長×GW 『LOLITA COMPLEX(副題:ロビンがクロコダイルを見限った最大の理由)』
83SSまとめ人:03/10/25 03:20 ID:pFdl04PN
SS連投の間に横レスが混じってるのもあるけど○○-○○で済ませちった。スマソ。
[傾向・注意事項等]は作者のコメントから抜き出した。カプも然り。
だから明らかにギャグ・ダーク・ラブetc…だと思ったものでも、
作者のコメントが無い限り表示してない。漏れがあったら誰か補完よろ。

投下されたSSは計36本!内訳は通常SS24本、リレーSS12本でした!(*゚∀゚)=3ムッハァ
執筆者の神々に感謝を…捧げても捧げきれんわゴルァ!! 本当にありがd!

それからSSまとめはできればそのスレの内でやりたい。今度からは
レスが600近くなったら一旦SS投下を控えて、次スレの相談を始めた方がいいかもな。
それではSSまとめを終わります( `へ´ )ゝ

>>77
乙!【人のエロは】ワンピース1【終わらねェ!!】もhtml化済みか。結構早いなー。
ところでKINOさんは、URLをテンプレから外して欲しいと前スレでおっさっていた。
次スレからは削除しよう。
>KINO氏 「天下無敵のスーパーラバーズ」
http://yellow.ribbon.to/~kino2/

>>78
ナカーマ
84名無しさん@ピンキー:03/10/25 13:04 ID:TRPwL1+5
SSまとめ人さん乙です!改めてこのスレ豪華だなァ。
85見習B ◆x.7imV2WLo :03/10/25 17:37 ID:q/vQQ3+H
兄様、オエビビ乙です!早速伺いますた。
絵師様!どうか御降臨を〜〜〜!
そしてSSまとめ人様、乙です!へそ!(ズビィ!)
計36本…すげえ…。

仰るように、レスが600近くなったら、次スレへの相談、了解しました。
何せ警告出るまでには引越し準備完了しとくってことですね。
86名無しさん@ピンキー:03/10/25 18:05 ID:ileFnmPp
まとめ人氏、禿しく乙です!!

オエビビ、エロにこだわらず色々なイラストを見たいです。
87ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/25 20:10 ID:+eUnFU9W
SSまとめ人さん乙です!ほんとに申し訳ない。
次からは注意します。36本…。

ここで言うのもなんですがオエビビ、カウンタがガリガリ回ってて
ちょっと笑いますた。絵師様の降臨をお待ちしてます!!
自分も描いて来たけど既に手首痛い(笑)
88KINO ◆Nq.KINOKeY :03/10/25 22:52 ID:4Oy8evYO
纏め人さま、乙あーんどGJです♪(*^ー゚)b
あと、あのあとなんもなく平和にサイト運営できてるので
テンプレ改変無しでもOKです。おさわがせしました。

ボンロビ、どうなっていくんかなぁ。
ねぇ、にーさん(振ってみる)
89名無しさん@ピンキー:03/10/26 17:54 ID:/RZSPLQT
本当、どうなっていくのかなぁ。
ねぇ、神様方(草葉の陰から振ってみる)俺の生きがい(誇張しすぎ!)
90名無しさん@ピンキー:03/10/26 21:52 ID:N0pvkYUy
◆2003年2ch的流行語大将(・∀・)◆
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1066664349/l50
今年もやってきました。
今年2ch的流行語にあなたの清き一票を!!

投票所つくりますた
↓↓
2003年2ch的流行語大将(・∀・)
ttp://cgi.members.interq.or.jp/snake/watanabe/y/anc/main/anc/ancmulti.cgi?mode=enquete&number=24
91名無しさん@ピンキー:03/10/27 08:33 ID:jo9R99mN
前スレ逝きますた・・・

今週も神々の祭典を楽しむことが出来るのだろうか?
これからもボンロビ含めて、このスレの神々についていきます。
マンセー!!
92名無しさん@ピンキー:03/10/27 13:40 ID:JNQD9B3H
testage
93名無しさん@ピンキー:03/10/27 15:43 ID:d7WurCM+
エース祭り、非常に楽しみなわけなのだが。
気長にお待ちしております。
(;´Д`)ハァハァ
94名無しさん@ピンキー:03/10/27 21:19 ID:W6RLwMYn
寂しいので暇つぶしにでもなれば…なるかな?ならないかも。
ょぅι゛ょなクロコダイルの下小ネタ。エロはこれっぽっちもないです。

アラバスタ〜レインディナーズ〜

クロコダイル率いるバロックワークス壊滅後のレインディナーズでは
アラバスタ海域を統轄する黒檻のヒナが隊を率いて現場を検証している最中である。
「ワタクシの管轄下でこのような計画が立てられていたとは…ヒナ憤慨」
鍵付きの宝箱の1つから出てきたユートピア作戦の計画書を睨み、
メンソールのタバコをふかしつつ眉をひそめる。
「今回の事件に係わりのありそうなものは全て押収、報告しなさい」

暫らくして、黒檻部隊の部下が二人、何やら見つけたようで
指先で摘みながら2人でお前が言え、いいやお前がと発言権を譲り合っている。
「何なの貴方達、何か見つけたというのなら早くワタクシに報告しなさい!」
「はっ、それがヒナ嬢…鍵のかかった宝箱を発見したのですが…中から」
「ょぅι゛ょの写真集が出てきましたー。しかも幾つかページがぁゃιぃ感じに張り付いてます」

「い ら な い わ ! 捨てなさい。」

折角報告したというの予想通りにキッパリと間髪居れずに
あっさり却下されてしまった宝箱からの押収品。
95名無しさん@ピンキー:03/10/27 21:19 ID:W6RLwMYn
「……捨てるか?ブラザー!?」
そう言うとょぅι゛ょの写真集をゴミ箱へとめがけて投げ飛ばし、
ガコンッと音がしてぁゃιぃカピカピした写真集がゴミ箱の中へと吸い込まれていくのを見て
「イエスッ!!」と得意げにガッツポーズを取って最高の笑顔をヒナに向ける。
(ヒナ嬢、今の見ててくれました?)
ゴミ箱を一瞥するともう一人の部下がポツリと呟いた。
「やっぱ海賊なんてサイテーだな。色んな意味で」

ヒナは、タバコの煙と共に大きなため息を吐いた。
「クロコダイル…少しは出来る男だと思っていたけれどワタクシの見込み違いだったようね。
…ガッカリだわ。ヒナ落胆」
こんな男に自分のテリトリーで好き勝手やられていたかと思うと心の中は
そりゃもう人に言えないほどに「ヒナ屈辱」「ヒナ失望」「ヒナ激怒」「ヒナ憤慨」なのであった。


                                        - ぉιまぃ-
>88KINOさん
ハニーに催促されちゃかなわないなー。でもちょっとだけだよ(デコつん)←キモイ。ジブンガ。

というわけでボンロビリレーちょろっと投下です。

*******************************************
>67から続き。


まこと筆舌に尽くしがたいとはこのことか、怒涛の舌技(余談だが後日、これにはひそかに
『秘技・タコパティスティングスペシャル』とかいう技名がついた。その後使われることがあったかは
謎である)でついにオールサンデーから「キテキテ頂戴♥」発言を引き出したものの、そこで我に
返った哀しき白鳥の名はボン・クレー。
来てと言われて怯んではオカマの沽券(?)に関わるというもの、とかなんとかかんとか、あらあら
まあまあ、それからどんどこしょー、なんて考える余裕もへったくれもない有様で、気がつけばスワンッ!
と屹立した愚息はオールサンデーの秘密の花園にぴっとり頭をくっつけて「おじゃましまーす!」状態
だったのである。
しかしそこで気がついた。「いってきまーす!」と手を振る我が子には帽子を被せねばならんのでは
なかっただろうか。しかしオカマにしてみれば、ちーっともこんな予定ではなかったわけで当然のごとく
被せる帽子など用意していない。
(サ、サンデーちゃん持ってるカシラ…?でもそんなこと聞くの?!ドゥー聞けばいいの?!)
哀しいかな、まだここへきて恥じらいを捨てられないボン・クレー。その心理は女性が自分ではなかなか
コンドームを買えないのと同等、いやもしかしたら彼女が泊まりにきたのに生理になってしまい、生理用品
を買わねばならない時の男の心境に似ているかもしれない。つまり凄まじく恥ずかしいのである。
だがしかし、恥らってばかりもいられない。動きの止まったボン・クレーに、オールサンデーが不思議そう
に首を傾げると、オカマはついに勇気を振り絞った。
「サンデーちゃん、あちし、コ、コココ、コココココンドーさんを持ってないのよぅ!」
「あら……あなたどっちを心配してるのかしら。妊娠?病気?」
「ビョ?!?!…ナッスィン!あちしビョーキはナッスィンよ!」
そんなもんになる原因がなかったのだから当たり前である。ブルブルブルッ!と頭を振ったボン・クレーに、
オールサンデーは菩薩のごとく微笑んだ。
「私もないわ。そしてピルを飲んでいるから妊娠の心配もナッスィンよ。…ふふ、安心した?」
この言葉は、ボン・クレーの耳には祝福の鐘のように聞こえた。初めてのセックスにおける最大の難所とも
言える「コンドーム装着」が免除されたのだから無理もない。おまけに手で息子を導かれ、穴を間違える
などという心配もナッスィンとくれば、まったくもって至れり尽せり、人に話せば踏んだり蹴られたりし
そうな話である。この幸運に心震わせない男がいるだろうか、いやいない。そしてこのオカマとて例外では
ないのだ。当然、
(あああ!あちしっ…あちしついにっ……ロストヴァージンの時を迎えるのねぃ!さらば青春の日々…
いいえココからが始まり?!そうよ!めくるめく桃色パラダイスへのスタートラインに今!あちしは立った
のよぅ!…遠い夢捨てきれずに故郷を捨てたあちしはっ…!)
とかなんとか、そりゃサ〇イの歌い出しだろ、終わっちまうぞ他局だし、と誰かが聞いていたら可哀想に
なってしまうようなモノローグを胸一杯に溢れさせている。
ただし、いざそのスタートラインを超えたあとはどうなったもんだかということも、さっぱり見当がついて
ないのであった。
「い、行くわよぅ!サンデーちゃん!」
「来て…」
しとどに濡れ、妖しく蠢く入り口へと息子を進めていくと、思わず背筋がゾクゾクするような感覚を覚えた。
(こ、…これが女のコの……!)
ヌルヌルと絡みつくような感触に包まれて、あまりの心地好さにほふぅ、と溜息をつく。
一方オールサンデーも待ち望んでいた熱い猛りに貫かれ、ブルッと体を震わせると甘い吐息を漏らした。
「あ、ああ…いいわ…奥まで…」

と、その時。
オールサンデーの体の上にポタポタとなにかが落ちた。見ると、なんとボン・クレーは涙を落としている。
「Mr.2?…どうしたの?」
「ううっ…サンデーちゃん、あちし…あちし、オカマだから…女のコとは一生無理だと思ってたのよぅ…!」
「まぁ…」
感激のあまりむせび泣くオカマを前に、快楽目的に誘った身としては良心がわずかばかり痛んだ。ならば
せめてこの上は心行くまで愉しんでもらおうではないか。
「Mr.2、そんなに喜んでもらって嬉しいわ。…泣かないで?」
「ぐすっ、そ、そうね、みっともないとこみせちゃったわねぃ」
「…それに、挿入するだけでは女の体はまだまだ味わい尽くせないわよ…?」
オールサンデーは艶然と微笑むと、ぎゅうっとオカマの首を抱き寄せたのだった。


タイムアップ。また笑い取りに行く自分。挿入だけですいません。萌えなかったらすいません。
…微妙にええ話になってしまった… _| ̄|((((( ○<ヘイパース
99ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/27 21:37 ID:V6Xt2N5c
と、リロードせずに投下したら社長ネタキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>94-94
あはははは、ヒナ嬢の怒りの表情が見えるようだ…!
あんな社長だったら後処理中こんなんボロボロ出てくるだろうなぁ…(笑)
いや、笑わせていただきました。ありがとう!グッジョブ!
100名無しさん@ピンキー:03/10/27 23:54 ID:j143s+Um
>>94ー95
熱笑しますた!
101名無しさん@ピンキー:03/10/28 04:22 ID:8tcGmr7X
いやー、ほんとに爆笑っすよ!!!にーさん!!!!
よかったなボンちゃん…!!しまいにはカンドーしちまったい、チクショー
社長ネタもありがとうございます!
素敵だ、ヒナ嬢(w ぜひこれからも投下してみて下され
102名無しさん@ピンキー:03/10/28 07:45 ID:Lwpws5/t
社長コレクションキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ボンロビもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ジャンプも発売だし、いい月曜日だ。
しかし、兄神さまあの状態からまたしても迷わせるとは…罪なお人だw
大笑いさせていただきました。
103名無しさん@ピンキー:03/10/28 17:13 ID:Jdd4dV53
そろそろエネルとの決着もつきそうでつね
104さいたマン:03/10/28 17:36 ID:Jdd4dV53
(;´Д`)>お久しぶりでつ、皆様・・・・
このドァホゥさいたマンは引っ越しetcで不在にしておりました・・・スミマセヌ。

とりあえず、お詫びとしてはなんなんですが
ルフィ海賊団メインの短編エロギャグ集として
「ルフィ海賊団エロパロだよ!全員集合!」(もろパクリ)というのを作成中でつ。
105名無しさん@ピンキー:03/10/28 17:38 ID:iQeY1/k+
先週のジャンプを読みながら、もし船を下りるのがロビンだったらワイパー×ロビンもありかな〜?と夢想。
106名無しさん@ピンキー:03/10/28 22:13 ID:88XkDisr
今年もやってきました。
はたして今年2chで一番流行った2ch語はなんなのだろうか…。

投票所つくりますた
↓↓
2003年2ch的流行語大将(・∀・)

http://cgi.members.interq.or.jp/snake/watanabe/y/anc/main/anc/ancmulti.cgi?mode=enquete&number=1
選択肢は自由に増やせますが投票は一人一回までです。

昨年は得票数1568票の「 通報しますた。 」が1位でした。。
2002年2ch的流行語大将(・∀・)
ttp://www.interq.or.jp/snake/watanabe/y/anc/logrom/you/2ch.htm
107名無しさん@ピンキー:03/10/28 23:16 ID:TcOtScLW
ななまるにーさんオエビ設置、ありがとうございます。
さっそく自分もお絵描き。いざ投稿しようとした瞬間!

消 え て し ま い ま す た

…また日を改めて参ります。ちなみにシャンマキでした。
くそぅ、泣いてなんかないやい!…ウワァァァン

108名無しさん@ピンキー:03/10/29 08:48 ID:MGoKpyd9
突然ですがこのスレではパラレルものはタブーですか?
はっきり覚えてないんですけど、今までもなかったような…???
書いてみたいなーと思うネタだけはあるので聞いてみました。
って言っても宿題の感想文すら苦手だったんで
もしオッケー出ても仕上げられるかどうかわからないという
根本的なとこでの不安はあるんですけど。
…こんなんじゃやっぱりナシですかね。
109名無しさん@ピンキー:03/10/29 08:58 ID:ziTdIiaQ
OKだと思われ。
全身の一つであるロビンスレではパラレルあったし。
楽しみにしてまつ。
110名無しさん@ピンキー:03/10/29 12:56 ID:uV1bVhMf
あら〜サンジくん きょうのメニューはナミかしら?
  あぁっナミさん!
ブラジャーとってくれる?
  イエッサー!
乳がつかれてるのよね〜
  よぉろこんでー!

サンジさんきょうはなかだし?
  あぁビビちゃん!
このお蕾かわいいわ。ころさないで
  おおせのとぉりに!
えっ!これってこどもなんでしょ?
  いまでかくしま〜す!


                      エヘッ…失礼しやした
111名無しさん@ピンキー:03/10/29 13:11 ID:eOqiQ+OM
>110
ワロタ
112名無しさん@ピンキー:03/10/29 14:47 ID:AiJMA4Wm
>>110さん
こーゆーの、結構好きです!
113名無しさん@ピンキー:03/10/29 17:12 ID:qJeReZ2M
最近、あいつの視線がどことなく痛い。あたしが目を向けるとすぐに逸らすのが分かる。
言いたい事があるならはっきり言えばいいのに・・・なんだかすごく落ち着かない

あいつの胸には大きな・・・すごく大きな傷がある。胸だけじゃない。体中傷だらけ
あたしの村を守るとき、成り行きで助けることになった国を取り戻す戦いのとき。
めんどくさそうな顔して出て行って、いつも血みどろになって帰ってくる。

あたしの気持ちは知られていない。誰にも言っていないし、絶対に気取られないように注意してる。

航海の邪魔にしかならない感情、あいつを見つめるときに湧き上がる激情。いつだって抑えるのに必死。
だけど・・・最近のあいつの視線は・・・あたしの心の砦をすこしずつ削り取っている。
すごく・・・落ち着かない。酷く・・・いらいらする。

「ナミー・・・蜜柑・・・食っていいか?」「だめに決まってんでしょ!それにまだ酸っぱいわよ!」
この船の船長・・・いつも麦わらをかぶって水平線を見つめている。ガキみたいな時もあれば難しい問題を
「かんけいねぇ!海賊だからな!」みたいな乗りで簡単に答えを見つける。まぶしく見えるけど・・・あいつに持つ感情とは違う
この感情は・・・憧れ・・・なんだとおもう。でもあいつに持つ感情は・・・焦げ付くような・・・壊れてしまいそうな胸の痛み

あたしはあいつを好きなんだ・・・少し低い声・・・傷だらけの体・・・ちょっとずれてる服のセンス
何でだろうと思う。いつもそっけなくてどこか他人を寄せ付けないそんな奴にあたしは心を奪われた。

もう・・・限界なのかもしれない・・・胸の痛みが止まらない
あいつの視線に耐えられない。思いが溢れる。溢れて弾ける。

今夜・・・あいつが見張り・・・あたしはきっと他のクルーが寝静まった後、あいつのところに行くだろう
そして・・・無言で抱きしめあいつの唇に吸い付くんだ

フシダラナオンナニナルンダ
114名無しさん@ピンキー:03/10/29 19:34 ID:qJeReZ2M
あいつのことが頭から離れねぇ
気がつくと目で追ってる。やけに感がいい女だ。俺が見てると必ず見返してくる
どんなに遠くから見ていてもだ。そのたび俺はあわてて目を外す
きっとあいつは気づいているだろう。俺があいつを見ていることを

俺の夢をかなえるために麦わらかぶった大馬鹿野郎と海に出る前
海賊専門の泥棒とか言いながら擦り寄ってきやがった。いけ好かない女だと思った

だが・・・あの魚人たちとの戦い・・・あいつは一人でずっと戦ってた。
村の人間の命をあんな細い体で奪い返そうと必死になって。
すげぇと思った。俺が出来るのは斬る事だけ。守ることには慣れてない。
でもあいつは守ってた。自分を犠牲にして

あれ以来あいつに対しての見る目が変わった。いけ好かないと思っていた怪しい笑みは
すごく魅力的な太陽のような笑顔に。隙あらば金を掏り取ろうとしていると思っていた指は
繊細で大海原の向こうを指差す力強い道標に

俺は・・・この気持ちを抑えることはもう出来そうにない。あいつを抱きたい
あの笑顔を俺だけのものに。そんな思いが止められない。

いっそ・・・あいつをさらってこの船を降りてしまおうか・・・そんなことも考え始める。
俺の夢を・・・あいつとの約束を反故にしても手に入れたい。と思うこともある。

今夜の見張りは俺・・・どこかであいつが来るのを期待しながら、夜の暗い吸い込まれるような海を見つめる
もしあいつが来たら・・・俺はきっと壊れるだろう。あいつに溺れ全て投げ出してしまうだろう。

ひとつだけ最初の印象から今でも変わらないものがある。

あいつは・・・魔女だ。男を虜にする。俺を骨抜きにする。怪しく美しい魔女。
115名無しさん@ピンキー:03/10/29 19:37 ID:qJeReZ2M
エロなくてごめんなさい もうしません許してくださいごめんなさい
116名無しさん@ピンキー:03/10/29 20:15 ID:AiJMA4Wm
いや、いいんだけど
タイトルにカポー名いれてくれよ〜
いきなりなんでびっくりしたぞ!

でもよかったよ!
続きキボンヌ
117名無しさん@ポンキー:03/10/29 20:43 ID:syBDBHDX
>113〜115
ええ〜もうしないの〜? 
きっと、もっと回数を重ねれば、文を書くことは自然に慣れるヨ!
散文的な印象の、今の文体にエロを盛りこむのは、確かに難しいのかな?
とは思うけど、エロスを注入するのは不可能じゃないヨ!(多分…)
でも詩っぽくて好きですよ。
特に魔女の、最後の一行。

相手(の裸とか)をみてどうひかれるかーとか、
身体のどこにどきどきするんだーとか、
声にメロメロしちゃったーみたいな、
心理描写からチャレンジしてみてはどうかしら。
さしでがましかったかしら。

あと、名前欄にカプ(キャラ名)と傾向(エロ薄め、とか)を入れると良さげかな。
(名前にしかけがあるときはわざと入れない人もいるけど) メルランハ、マトハズレ?
118名無しさん@ピンキー:03/10/29 20:48 ID:qJeReZ2M
>116
すみません・・・名前を出すのもおこがましいと思ったもので・・・
つ・・・続きですか・・・がんばります。ありがとうございます。

>117
あぁ・・・ありがとうございます。
うれしいです。感想・・・
がんばります。今度はエローな感じで書ければと思います。
その・・・ありがとうございます。励みになります。
メルラン・・・ナルホドサンコウニサセテモライマス ありがとうございます。

また来てもいいでしょうか書き手として。生暖かい目で見てるぞーとかいわれたら
嬉しくて昇天します。目指せ!オリンポス!神の一員になれるか!
11994:03/10/29 21:20 ID:RDlr/+Qg
!!あんなその場しのぎな下ネタに笑って貰って感無量です。有難う御座います!
>99  ななまるにー様
ボンロビリレー離脱したらちょっと社長を書きたくなって…。
エロでもないしドゥーしようかと悩んだ挙句投下してみました。
が、投下後よくよく考えたらクロコダイル出てきてない!そして脱字発見;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン 

そしてボンロビキター!再び姐さんの48手が炸裂しちゃうのでしょうか!?
次の方の話の持って行きようが楽しみです。

>100(熱笑しますた!)
スイマセン。突然思い立って打ち込んでしまいました。ヒナ失笑。 
12094:03/10/29 21:20 ID:RDlr/+Qg
>101(素敵だ、ヒナ嬢(w)
ヒナ嬢メインでしかもカピカピしていてスイマセン。
フルボディとジャンゴなんて名前も出てきません。
サンジが思い出せないくらいですからいいかなと。

>102(社長コレクションキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!)
不潔なコレクションでスイマセン。
社長の一番のお気に入りなんで鍵付きの宝箱に入ってます。
ヒナ嬢とフルジャンのやりとりが頭に突然浮かんだのを無理矢理SSにしてしまいました。
無理矢理なので無理があったかも。

こんな私でスイマセン…。


  ┏━━━━━━━━━━━━━━┓ 
  ┃ ヒナ   ジャンゴ  フルボティ ┃
  ┃HP: 98  HP:210   HP: 71    ┃
  ┃MP: 22  MP: 11   MP: 0    ┃
  ┗━━━━━━━━━━━━━━┛
ヒナはクロコダイルの宝箱を見つけた。
宝箱の中身は ょぅι゛ょの写真集 のようだ。
   ヒ  ナ   屈  辱  。

こんなイメージです。
121名無しさん@ピンキー:03/10/29 21:23 ID:WtKvHTj3
萌えが伝わる、いい文だな〜〜凄く好きです。
>117さんが仰っている感じでいくと非常によいと思われます。
特にメル欄。マカーならシンプルテキストとかでもいいですし、ワープロソフトでも
いいのではないでしょうか。
投下分だけまとめて書くと推敲も利くし、訂正もし易いですよ。

素敵なお話をどうもありがとうございます!
またのお越しを楽しみにしていますね。
122ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/10/29 23:06 ID:1iuCdlNC
…朝方夢を見ました。とてつもなくポエティックな文章、しかもワンピでないものを
ここへ誤爆してしまうという恐ろしい夢を!!!
これはあなたに出会う予兆だったのでしょうか>113-114さん!
いや冗談です。からかってるわけではありませんからほんとに。
なんというかこの後の展開を期待させられます。エロがないと仰いますが、SSを書くのに一番大変なのは書き出しです。
そしてあなたのこの文章は、エロを期待させるに十分な魅力を兼ね備えていると自分は思います。
是非続きを書いてみてください。これはあれかな?ルナゾになるんでしょうか。違うとしても読んでみたいです。是非。

>108
パラレル自分的にはOKだと思いますよ。ここは自由度高いですし、名前欄か頭に書いておけばなんでもアリなんでは。
自分もやってみたいんですよねパラレル。長くなりそうなんでここに投下するかはわかりませんが。

>110
キャラソンネタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>いまでかくしま〜す!
に笑いました。そうかでかくするんか…。子供と間違(ry……はは。あー。火星か、サンジ。

>94さん
誤字はお気になさらず(笑)自分サイトにうpしても気付かずにイタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
なんつうことザラですから(あかんやろ)
カピカピかぁ…あっはははは、だろうなーあははは…そんなん見つかったら死にそうなるだろうなーーあははは
あー…合掌>社長

そんでまぁパンプキンパイが焼きあがったのでハロウィンネタで…久々の3Pを投下予定で…はは…あー…
最終確認中ですが、あー…すいませんラブないですー。と予告。
えーハロウィンネタで。ルナミ『Trick or Treat』 の連作になります。
サンロビゾロ3Pです。こちらさっぱり出来上がってません。ラブがないとダメな方にはお薦めしません。
当然のごとくギャグです。ゾロが可哀想です。ロビンがすごいです。サンジはいつもどおりです。
…注意こんくらいでいいかな。嫌いな方は力いっぱいスルーしてください。
それではどうぞ召し上がれ♪
*************************************
『モンスター』


「あ〜クソクソクソクソルフィのやつ上手いことやりやがって畜生〜」
「だからそうとは決まってないだろ…っつうかサンジお前飲みすぎ」
「じゃあなんで二人だけ都合良くはぐれるんだか説明してみろ長ッ鼻!はぁ〜知っててもやっぱショックだぁ〜」
「知ってるのに好きなのはやめないんだな」
「いいかチョッパー、男と女は必ずしも永遠じゃねぇ。お前も大人になればわかるさ」
「あら、若いのにシビアなご意見ね」
「ロビンちゃんならわかってくれるよねぇ!?ところでこの後どう?二人で♪」
「フフ、どうしようかしら」
「アホか」
「アァン?!なんだてめぇやんのかぁ?!」
「あーもー暴れるなよ…俺、そろそろ船戻っとくけど、お前らまだ飲んでくのか?」
「おう。久々の陸だしな」
「ケンカだきゃーすんなよ。チョッパーお前は?一緒に帰るか?」
「えーっと…まだいる」

この女がケンカの仲裁をするとは思えなかったんだろうが、わざわざ残って早々にダウンするっつうのは
どうかと思うんだが。ウソップが酒場を出てって十分としないうちにチョッパーは船を漕ぎ出した。
ハロウィンの祭りを見物した後、ルフィとナミがはぐれたのに気がついたコックが騒いでうるさかったんで、
酔っ払わせてうやむやにしちまえと酒場に連れ立ってきたんだが。ちらりと目をやれば本人はいつもの調子
……以上にラブビーム放出させてやがる。ナミはどうしたよ、舌の根も乾かねぇうちに。…つうか。
「…案外潰れねぇな」
「なんか言ったか?」
「何も。それよりこいつ寝ちまったぞ」
「そのうち起きるんじゃねぇか?あー、お前担いで帰ったらどうだ」
「あら、せっかく楽しく飲んでいるんだからもったいないじゃない」
「うぅん♪ロビンちゃん、そんなに俺とふたりっきりになるのイヤ?」
「どうかしらね」
…ったく鬱陶しい。本格的にチョッパー担いで帰るかとも思ったんだが、まだ飲み足らねぇからな。どうした
もんかと、とうとうテーブルに突っ伏したのを眺めていると外野から声がかかった。
「おいおい奥さん、お子さん寝ちまってるじゃねぇか。ここの上に部屋があるからその着ぐるみ脱がして
やんな」
…………このテーブルには女ぁ一人しかいねえ。母親扱い受けて、どういう反応するかとちらりと目をやれば、
意外なことに笑っていた。コックがハッと気がついて
「ロ、ロビンちゃんがママならパパは俺かな?」
…アホなフォローを入れている。トナカイ産んでどうするよ。白けているとロビンはさっさと部屋の交渉に
立ち上がった。店主と二言三言交わして、席に戻ってくるとチョッパーを抱き上げる。
「二部屋空いてますって。部屋でも飲めるらしいから移りましょう」
「あ、ああ…」
「あー!良いよロビンちゃん、重いだろ?俺が担いでくからさ」
コックがチョッパーを抱えてロビンの後をついていく。
…おい、だがよ、こういう酒場の二階っつったら…いわゆる連れ込み系じゃねぇのか。
懸念したとおり、上がってみると部屋にはひとつしかベッドがなかった。チョッパーを寝かせると、ロビン
は隣の部屋で飲みなおしましょうと笑いかけてくる。俺とコックは顔を見合わせた。
(一体どういう部屋割りになるんだよ)
(お前がチョッパーと寝りゃ俺ぁ万々歳だ)
(…そこにお前が加わる方に千ベリー)
(一つのベッドに野郎オンリー川の字で寝る趣味はねぇよ)
(ベッドで寝ないっつう選択肢はねぇのか)
「なにコソコソ話してるの?」
「あっ、はぁ〜い!今いくよぉ〜♪」
メロリン言いながら隣へ向かうコックの背中を見ながら俺は深々と溜息をついた。

「それにしても着ぐるみは良かったな。ハロウィン様様だぜ、チョッパーは」
「獣型でなければ街中は歩けないものね、普段は」
長いソファへロビンが座ってコックはその隣に、俺は対面の絨毯の敷かれた床へ腰を下ろすと持ち込んだ
酒を並べて乾杯した。
杯を重ねるごとにコックの口数は増える一方で、俺がいるのも一向にかまわずロビンに言い寄っている。
敵も満更でもないのか手ぇ握らせて笑ってんだから…これは俺の千ベリー負けか?と思いつつ、コックが
ちらちら視線送ってくるもんだから、そろそろ退散時かとタイミング計っちゃいるんだが。
…頭のボルトがさっきから取れねぇんだよ。ウソップの奴、どうやってつけたんだ。これじゃ寝るにも邪魔
でどうしようもねぇ。
無理矢理外すにも髪の毛がギリギリ引っ張られて、力入れたら確実にハゲになりそうだ。悪戦苦闘してると
ロビンが顔を覗き込んできた。
「よくできてるわね、この飾り。どうやってついてるの?」
「…それがわかんねぇから困ってんだ」
「その空っぽの頭にブスっと刺さってるのに決まっている」
「てめぇ…」
「ああ、動かないで。ヘアピンで留めてるのかしら…上手いことつけるものね」
感心しながら外してくるのに任せてはみたものの…こいつ何時の間に上着脱いでた?ボウタイを弛めてボタンを
外したシャツの胸元が…目の前に…。
「どうしたの?顔赤いわよ」
「は?!」
「ナヌ?!てんめぇ俺が目を離した隙に一体どんなスケベを働いた!」
「何もしてねぇよ!こいつが…」
「私が?」
「………なんでもねぇ」
「そう。…ほら、取れたわ」
「…………どうも」
外されたボルトを受け取って、これで落ち着いて寝られる、と思ったんだが。目を上げるとまだ俺の顔を
覗き込んでいる。
一体なんだっつうんだ。コックがキれる前にさっさと部屋を出ねぇと…。
「…って顔触んな!」
「これって何で出来てるのかしら。良くできた傷痕ね」
「ロビンちゃん俺の格好には興味ないの?」
「いつものスーツに耳と尻尾つけただけでしょう?」
「そうだけどさ。これだってシールだぜ?」
「いだっ!いきなり剥がすんじゃねぇ!」
「…お前これより派手なモノホンの刀傷あるくせに細けぇなァ」
「あら、そうなの?」
「あれっ?見たことないかい?ロビンちゃん。こいつ結構なマゾでねェ」
「マゾじゃねぇっ!!!くそ、バカにしやがって。俺ぁ寝る!!」
立ち上がろうとしてぐっと足首を掴まれた。…………床から生えた手に。
「…何の真似だ」
俺の問いには答えずに、当の本人はコックに耳打ちしている。コックは神妙な顔で考えている素振りだが、
酔っ払った頭で思いつくことなんか…ろくなもんじゃ………。
「ゾロ、残念だったな。千ベリーは俺のものだ」
「…それは良い…だから俺があっちで」
「ハズレだ。お前もここに居残り決定だぜ」
「はぁ?!?!?!」
言うなりドゴッと蹴り飛ばされた。吹っ飛んで落ちた先は…ベッド。わけがわからず混乱していると、手が
生えてきて羽交い絞めにされた。
「なっ…!」
「あら、行儀悪いわよ、ベッドに靴のまま」
生やした手で靴を脱がせながら、つかつかと歩み寄ってくる。その後ろでコックは腕組みしてニヤついて
いた。
「何を…」
「せっかくですもの、三人で楽しみましょうよ」
「…遠慮する」
「頭固いと長い人生楽しめねぇぞ、ゾロ」
「長いか短いかは俺が決めるこった!つうかお前は柔らかすぎだろ!」
「なにぃ!?俺のどこがフニャチンだ!」
「誰がチンポの話を……うわっ!!」
あっという間に上着を脱がされ、シャツを頭から引き抜かれた時には既に目の前に迫っていた。避ける間も
なく口を吸われる。首を振って逃れると、また手が増えた。…これじゃ切りがねぇ!
「っやめ……酔ってんのか!?」
「お酒の所為にしたほうが都合が良いのならそれでも良いわよ?」
「そーそ。ジタバタすんな、楽しんじまったほうが良いぜ。ってことでロビンちゃん俺も〜♪」
ロビンの背後から顔突き出したかと思ったら、人の目の前でベラカミのキスおっぱじめやがる…。なんだ!
なんなんだこのモラルのねぇやつらは!口パクパクさせてると脚の間からまた手が増えて…!!!
……こ、股間掴まれた…!
「…このっ…!」
「あっれ、ロビンちゃん実はせっかち?」
「そうでもないけど、…どうも剣士さん乗り気じゃないみたいだし」
「余計なお世話だ!……っ!揉むな!さするな!!手を離せ!!!」
「往生際悪ィなぁ。お前『据え膳食わぬは男の恥』って知ってるか?」
「…『武士は食わねど高楊枝』とも言うな」
「バカめ。それは痩せ我慢と同義だ」

………口撃でこいつに敵うわけがなかった…。やり合ってる間にも手の動きは止まらねぇし、振りほどく
端から増えていく。
コックはコックでマイペースにロビンのシャツを脱がしにかかってやがるし、その背後からも手が生えて
コックの上着を脱がしてるっつう異様な構図だ。一体何本生やせるんだバケモノめ!上限なしなのか?!
「ロビンちゃん、これ便利なぁ…百人が相手でもいけるんじゃないか?」
「フフッ…ご想像にお任せするわ」
「おっと。…っはは、やっぱノーブラだ〜。予想通り♪」
「そんな予想してたの?エッチね」
「スーツの上からだってわかるよ。いつも着けてないだろ」
「…その所為か…」
さっき近寄られた時、妙に胸元が危うい気がして目が離せなくなったんだ。くそっ…俺としたことが…。
「お、なんだかんだ言ってしっかり鑑賞してんじゃねぇか。むっつりマリモ」
「アァ?!…あ」
気がつけば目の前には上半身裸のロビン。豊かな胸を隠しもせずに艶然と微笑んでいる。
…正直、「処理」の為に適当に商売女買うことだって無いわけじゃねぇ。そりゃこのコックだって同じだろう。
同列に並べられたかねぇが、「若さゆえの性衝動」っつうのは一朝一夕にどうこうなるもんじゃねぇ。外で
済ますのは、仲間と安易にそういう関係を結ぶのが良いこととは思えねぇからだ。こいつだってそう考えてる
と思ってたんだが、そうじゃなかったんだな。期待もしちゃいねぇが、正直がっかりだぜ。
…………。
…………だが…いや、実際…その…なんだ。
あーーーーーーーーーーーー!!
クソッ、認めてやる。こいつ、そこらへんの商売女なんか問題にならねぇっつうか、そうそうお目にかかれ
ねぇレベルっつうか…とにかくそそる体してやがんだよ。そんなもの目の前に突き出されてみろ。
「…あら、反応あり」
…そうならねぇほうがおかしいだろうが!歯軋りすると、軽く口づけてきた。ふわりと甘く匂うような微苦笑を
浮かべ、俺の胸中を見透かすように顎の下から見上げてくる。
「恋愛関係でなければ嫌?コックさんは割り切ってるようだけど」
「そいつは誤解だ。俺はどんなチャンスでも利用する性質なんで。体から始まるラブもあるってね♪」
三人でやって生まれるラブがあるか?!頭おかしいんじゃねぇかこのエロキチは。

「あら、お試し期間というわけ?」
「そう♪俺とこいつとどっちがイイかロビンちゃんに二択問題」
「アハハ!面白いこと言うのね」
「っつーのはどうよ、ゾロ。お前の好きな『勝負』だぜ?」
「なんでこんなことでてめぇと勝負しなきゃなんねぇんだ…」
「などと言いつつも快楽の予感に股間のふくらみを押さえきれないロロノア・ゾロ、十九歳の秋であった」
「どこヘ向けて勝手なナレーションいれてんだ!…クソッ、わかった。一口乗ってやる」
「うーわ、偉そう」
承諾すると拘束を解いてきたんで、とりあえず一発コックを蹴っておいた。


一枚残らず脱いだロビンを後ろから抱えるようにコックが、前側に俺が座る形になる。
「…断っとくが俺は三人でやんのなんか初めてだぞ」
「おっ?正直だな。了解、先攻は譲ってやるぜ」
…という密談の後に、だ。先攻後攻があんのか?わけがわからん。勝手にやるにもどうしたもんだか、と
思っていると、背後から胸をまさぐりながら脚を開かせる。…下をメインにやれってことか?と視線を送る
と、ロビンの顎を振り向かせて音立てて舌絡めながら見てきた後で、しらっとこっちから目を外す。…好き
にしろと。ご親切なこって。
とりあえず胸だろ。コックの右手が胸から脇腹に滑ったのを頃合に、下から持ち上げるように触れた。
しっとり吸い付くような感触だ。…悪くねぇ。
実は、俺ぁ普段もある程度経験積んだ年の頃合の女を選ぶことが多い。面倒がないっつうのもあるが、妙な
安心感があるんだよな。若いってだけを売りにきゃあきゃあはしゃぐのより、うるさくなくてずっと好い。
…悔しいが、そういう感触がこの肌にはある。同時に、このすました顔を乱れさせたいという欲望が首を
もたげてきた。
固くしこりはじめた乳首へ唇を寄せると、ふ、と甘い吐息を吐いた。左胸を指先で玩んでいたコックも、
それを見て対抗するように腋の下から首を突き出して舐り始める。近い距離でバチバチッと火花が散った。
競うように舌先を動かすと、ロビンは両方の首へ腕を絡ませてくる。
「っは…あ」

「…両方同時に舐められるってどう…?」
「…ん、好いわ…素敵…」
「うわっ!」
股間に手が伸びて、既に屹立したペニスを握ってくる。見るとコックもご同様だ。かと思ったらふわふわと
胸をさすってくる手がある。胸の傷痕をなぞられて思わず背筋がブルった。あっちこっちから手が出てきて
まさぐられ、とても序盤とは思えねぇような動きでしごいてくる。…こいつ、厄介だぞ。
「…ロビンちゃん、自分でするときもこんな感じかい?」
「んっ…ふふ、どう思う?」
「んー…例えばこことか手がたくさんあると好さそうだよね」
言いながらコックの手が脚の間に伸びた。指先で淡い茂みを掻き分けると割れ目を広げる。濃いピンク色の
内側はとろりと濡れていた。潤みを塗り広げるように動く指先に気をとられていると、コックが小さく咳払い
をする。ふと目を合わすと、顎をしゃくった。…そういうことか。一時休戦、敵はこっちだ。
胸をまさぐりながら手を伸ばして指を泥濘へ這わせる。愛撫に潤みを増したそこは容易く指先を飲み込んだ。
ゆっくりと出し入れをするとひくつきながら肉襞が絡んでくる。コックの指が包皮を剥いて陰核を擦り始め
ると、ロビンは小さく悲鳴を上げた。だが、その間もこっちを攻めてくる手の動きは休まらねぇ。
…まったく呆れた女だ。
「二人がかりで弄られてるっつうのに強情だな」
「まだ物足りないかい?ここや…ここはどう?」
「あ、ん…んっ…そこ…好いわ…」
指を二本に増やしてかき混ぜるようにすると、ビクビクと腿が震える。コックが胸をまさぐりながらヘッド
ボードの方へ後退すると、ロビンはずるずると凭れて横たわった。コックは腿にロビンの頭を乗せて、顔を
横へ向かせる。…ははぁ。
「ロビンちゃん、舐めてほしんだけど…良い?」
「ん、ふ…っしっかりその体勢にしておいて…ズルい人ね」
「褒め言葉と受け取っときマス」
ニヤリと笑うと、こっちを見てくる。…そんじゃまぁ、俺も、か?
太腿を大きく広げさせて、そこへ顔を近づけると舌を尖らせて溝を抉るように舐めた。膣口に舌を差し入れ
、肉襞を掻き出すように動かすと、妖しく蠢いてとろとろと蜜が零れる。腰を捩じらせて逃げようとするの
を、押さえ込んで攻め立てた。
包皮の中を抉るようにして陰核を探ると、くぐもった声がする。見ると、コックのモノを啜るようにして
咥えながら、蕩けそうな表情をしていた。唾液をたっぷりと絡ませ、頬をへこませながら動いているのに
吸引の強さが見て取れる。
…他人事ながら心配になるな、ありゃ。乳首を指に挟んで捏ねまわしているコックも、表面上笑ってるが
額に汗が浮かんでいる。俺の方を擦っている手も相変わらずの動きだ。…女より先にイっちまうのは男の
プライドが許さねぇな。
「…噛まれねぇように注意しろ」
言うと、唇を押し付けて強く吸った。じゅるっ!と卑猥な音を立てて蜜を啜ると、ロビンは火をつけたよう
に跳ねる。陰核を吸い出しては舌裏で押しつぶしたり、強く舐りまわすようにすると、流石に堪えきれずに
嬌声を上げた。
「あ、はぁあっ、い、好いっ…ん、はぁぅんっ…!」
「あんまりでかい声出すと隣に聞こえちまうよ、ロビンちゃん」
解放されてちっとは楽になったのかコックが窘めるように言うと、ロビンはなじるような視線をこっちに
送って来る。仕返しのつもりか、ぎゅっ!とカリ首握られて息が詰まったが、こっちも負けられねぇ。意地
でも先にイかせてやる…!
ずるんずるんと擦り上げてくる刺激に耐えながら、蜜壷に吸い付くと、腰を抱え込んで舐りまわした。後から
後から溢れてくる蜜と唾液でドロドロになった肉襞の溝と言う溝を舐め尽すように舌を動かす。コックが
頭を抱え込んで耳に舌を差し入れると、ロビンは狂ったように叫びながら身悶えた。
「あ、ああっイヤっ!あはぁああっ!!」
頭を振って避けようとするが、コックはがっちり抱え込んで離さない。意外に強引なやり口だが、こっちも
調子を合わせるように指を内側へ挿し入れ、グチュグチュと音を立てて膣前壁を擦り上げながら強く陰核を
吸い上げる。たちまち内腿がビクビクと痙攣して、短く叫ぶとロビンはいきなり体を弛緩させた。
「は……はっ…ぁ、ああ………」
「はぁ…っ…へへ、降参?ロビンちゃん」
口元を拭いながらコックが言うと、荒い息でじっと目を閉じていたロビンはばちっ!と目を開き…。
「「うわっ?!」」
ブワッ!と数え切れないほどの手が生えたかと思いきや、体を拘束すると猛烈な勢いで俺達を攻め始めた。
手加減なしの凄まじいスピードと動きで擦り上げられ、さっきまでの刺激もあってか途端に腰がブルって
くる。コックもこれにはたまらず悲鳴を上げた。
「おわっ!とっ、はっ、ちょっ、ちょっとタンマ!ロビンちゃ…っ!」
「んのっ…!く、ぁっ…あ、あ!コラ待て…っ!!」
つーか完璧仕返しだろこれ!睨みつけるとロビンは上体を起こして髪をかきあげながら顎をそびやかした。
すっと目を眇めてこっちを見てくる。…畜生…っ!楽しんでやがる…!
指先がくねるように亀頭を捏ねまわし、手のひらが激しい勢いでサオを擦り上げた。リズムがだんだん早く
なって…キ…
「ダメだ、出、…ァ、ッ………!!」
「……うぁっ…!!」
「あら、仲の良いこと」
…………………………ヤられた……。
それも二人同時に、だ。憎たらしいことに、それを見てにっこり笑ってきやがるんだから手に負えねぇ。
ついさっきまでぐったりくたばってたってのに………この女……!!
「降参?」
「てっめぇ…よくもやってくれたな…。おい!俺が先攻で良いっつったな!」
ブチ切れて叫ぶと、ひっくり返ってヘッドレストに凭れてたコックはぎょっとこっちを見てくる。情けねぇ、
へばってんじゃねぇよこれしきで!
「いや、そりゃ言ったけど………お前」
「何だ!」
「…元気な?」
「ほっとけ!俺ぁとにかくこのままじゃ気が済まねぇ!」
今しがた吐き出したばかりのザーメンを手で拭い取ってシーツになすり付けると、ロビンの腕を引いて体を
引き寄せた。敵はまるっきり余裕の表情だ。すかしやがって、このままで済むと思うなよ…!
「…覚悟しろ。死ぬほど鳴かせてやる」
「随分な自信ね。楽しみだわ」
ほくそえみながらまた股間を握ってきやがる。今に見てろ、気ィ失うまで何度でも昇天させてやるぜ。
太腿の下へ手を差し入れて、コックのほうへ大股開きになるように膝へ抱え上げた。ロビンがあっと声を
上げる。…これならこっちには文字通り手ぇ出せねぇだろ。それを見てコックが感心したように頷いている。

「お前にしちゃ考えたなぁ」
「…うるせ」
腰を左腕でがっちり抱え込むと、蕩けて開いている入り口に指二本差し込んでかき混ぜた。さっきイった
ばかりだ。すぐに揺り返しが来るのに決まってる。こっちの予想通り、一分と待たずにロビンは喉を震わせ
た。ぬちゅぬちゅと淫猥な水音が溜息に混ざって溢れ出す。
「はっ…ん、好いわ……ん、ふぅっ…」
鼻にかかったような声を上げながら、こっちを振り向いてくるのにニヤリと笑ってやった。すると唇へ吸い
付いて、ねろねろと舌を絡ませてくる。ノってきたかといい気になってたら。
「あ」
突然コックが声を上げた。何事かと思ってそっちへ目をやると。…???…なにやら気の毒そうな顔を…
パッとそらした。
…………。
………………!
こ・の・ア・マ………!
ようやく合点が行って、ブンッ!と頭を振り払うとクスクス笑っている。こいつ……コックのをしゃぶった
その口で…!!!
「…すまんゾロ。口内発射したわけじゃねぇから勘弁しろ」
「お前が謝るなぁっ!!このっ…お前いい加減にしろよ!俺をどこまでコケにすりゃ気が済むんだ!」
「いや、あのな?気持ちは痛いほどわかるが3Pには往々にしてこう言うこたあ起こるからあまり深刻に」
「お前がフォローすんな!!舌引っこ抜くぞ!!」
ロビンが肩を揺らして笑っているのがまた気にくわねぇ。クソコック、てめえはどっちの味方なんだよ!
…あー、そうだなお前はいつも女の味方だよな?!共闘組めると一時でも思った俺が間違ってたぜ!
頭ん中が真っ赤になって、煙を吹くかと思っていたその時。
「それより手が留守んなってるぜ。中途半端にレディを弄るな。ねー♪ロビンちゃん?」
その言葉にはっと我に帰る。そうだ、当面の敵はこっちじゃねぇか。グチュッと内側を大きく揺すぶるよう
に動かすと余裕を欠いた声を上げた。腹立たしいが今は感謝してやる。正直一瞬萎えたが、復活の兆しが
見えたぜ…!
「往生しろよ?ニ分でイかせてやっからよ」
「ふふ、期待してるわ…あ、んっ…ああっ!」

腰を抱え上げると、張り詰めた欲望をびしょ濡れの入り口に押し当てた。ぐっと腰を掴んで一気に引き寄せる。
ジュプンッ!!と一際大きな音を立てて奥に突き当てるように埋め込むと、途端にきゅううっと締め上げて
きた。
「はああああああっ!!!」
「っは…キツ…」
奥まで突っ込んだまま動かずにいると、肉襞がヌルヌル蠢き出す。背中へ舌を這わせながら合わせ目に手を
のばし、包皮を剥くと陰核をくちくちと捏ねた。ロビンは甘い悲鳴を上げて、腰を揺すぶってくる。焦れて
動けば動くほど絶頂への距離は縮まるぜ…?
「あっ、は、あぁっ…ね、動い、て……」
「…は、ザマぁねぇな。てめぇで動け」
「レディにそういう口聞きすんじゃねぇよ。ロビンちゃん協力してあげるからねぇ♪」
協力だ?良く言うぜ、身を乗り出すと胸に吸い付いて舐りまわしてやがる。ロビンは前のめりになって
コックの首に縋りつくと、溜息を漏らしながら腰をくねらせた。ぬちぬちと卑猥な音立てながら、熱い
肉襞が欲望へ絡みつく。
「…すげえエロい顔になってるよ…イきそう?」
「は、ぁっ!いや、あ、あ、好い…のぉっ…!ああっ!」
「く、締まる……」
膣口がきゅうっとすぼまり、絶頂が近いのを知らせた。ズン!と一度突き上げるとビクッと腿が震える。
ロビンは高く叫びながらずるずるとコックの膝に崩れると、目の前のモノに唇を寄せた。
…たった今イったばっかだろ。まだそんな余裕あんのかよ。
尻を高く突き出す格好にさせて、合わせ目を弄りながら出し入れを始めると、ビクリと背中が跳ねた。
コックのモノを擦りながらこっちを潤んだ目で見上げてくる。赤く上気した頬に黒髪が一房貼り付いて、
薄い唇が喘いでいる。…ったくゾクゾクさせられるぜ。リズムをつけて突き動かすと、コックの腰に縋り
ついた。
「あ、はっ…奥に、当たっ…る、ぅんっ……!」
「ロビンちゃん、俺のもちゃんと舐めて?」
「…さっき無理矢理イかされたってのに良いのかよ」
「それはそれこれはこれだ」
「へぇ。…ま、噛まれねぇように気ィつけるんだな」
「はぁっん…む…んんっ…ぅ…」
視線を戻すと、ロビンはコックのモノにしゃぶりつきながら、腰をくねくね振ってくる。膣壁を抉るように
抜き差しすると出て行くのを引き止めるように締めつけた。…こりゃこっちも長くねぇな。
だんだんに抜き差しのスピードを速めて打ち付けるようにすると、たぷん、たぷんと乳房が揺れる。流石に
余裕がなくなってきたのか、コックを攻めるのを手に切り替えると、ロビンは髪を振り乱して喘いだ。内腿
がブルブル震えて、膣口がきつくすぼまってくる。腰を掴んで最奥へ突き当てるように揺すぶると…。
「あはぁっ!あ!あ!い、イくぅっ…!!」
「っ………くぁっ!」
きつい締めつけに、たまらず内側へと精を放った。腰から手を離して俺が後ろへひっくり返るのと同時に、
ロビンもガクッと崩れる。
「同着か。…ロビンちゃん次俺良〜い?」
「はっ…あ……まだ…ダメよ…」
「そんなこと言わないで♪俺もぉガマンの限界」
…さっきから思ってたがこいつ結構強引だよな。ぐったりしている体を引き起こすと、首へ抱きつかせて
対面座位に持ち込み、コプリと脚の間から白濁が流れ出すのも構わず突っ込んだ。
「んっ……お前二発目だってのに出したなぁ」
「そういう気色の悪い報告はすんな!」
「いやいや、ヌルヌルでなかなか…あ、ロビンちゃんおはよー♪」
「んっ…もう……強引なのね…あっ」
「嫌かい?」
「嫌いじゃないけど…は、ああっ!」
下から揺すり上げられてたまらず叫ぶと、早々と腰が動き出す。ベッドのスプリングを目いっぱい利用して
激しいリズムで上下した。嬌声を上げながら髪を振り乱して、あっというまに復活したのにこっちが愕然と
してると、脚の間からにゅっと手が生えて……俺のを掴んできた。
………ちょっと待て。今コックのを咥え込んでるっつうのに、なんでこっちにまで手が伸びるんだ。
はっと顔を見ると、肩越しにこっちを振り返ってくすりと笑う。…まさか。……こいつ…。
「あっ、ん…ふふっ…まだまだお試し期間、…でしょ?」
その台詞に思わずピタリと動きを止めたコックと顔を見合わせた。
「………」
「………は、ははは…」
………………食い殺される………!!!


…翌朝。
あれだけの大騒ぎが隣であったっつーのに、何も知らずに幸せそうに寝こけているチョッパーを担いで船に
戻る道々。
コックが横へ並んできて、飴やらチョコやらで一杯になったシルクハットを、ほい、と差し出した。見ると
飴でも食ってるのか頬が膨らんでいる。げっそりとやつれた表情で呆然と前方を見るともなく見ていた。
覇気のない声で食っとけ、と言う。
「チョッパーんだろ。甘いもんは好かねぇ」
「良いから食っとけ。尋常じゃねぇカロリー消費だったぞあれ」
「………まぁな」
「何回したか覚えてっか?」
「いいや」
「俺もだ。煙出るかと思ったぜ本気で。…ところでゾロ」
「なんだ」
「ロビンちゃんまだまだお試し期間って言ってたよな」
「言ってたな」
「実は試されっぱなしになるんじゃねぇかと俺は思うんだがお前どうよ」
「……選ばれんのも恐ろしいぞ」
「…だよな」
言いながら背後を窺う。噂の当人は顔ツヤツヤさせて不思議そうにこっちを見ている。はーっと同時に溜息
をつくと、俺たちは顔を見合せた。骨の髄までしゃぶり尽くされた気分だぜ。…まったくもってあの女は。

「「…バケモンだ」」


                                  end.
*************************************

お疲れ様でした。
ゾロとサンジがチンコ勝負。…勝者ロビン。ひさびさの3Pでした。なんかスポーツみたいなエロで
スイマセン。
サンジとロビンが絡むのは本当に久々だったので、どうなることかと思いましたが…こうなりましたね。
タイマンだとどうなるかわかりませんが、S対決に巻き込まれたゾロが不憫でなりません。そんでラブは
生まれるのか…あ、頭痛が(笑)
タイトルは昔懐かしピンクレディー。しかしあのルナミとこれが連作ってどうよ。ほんとに。ねぇ?
138名無しさん@ピンキー:03/10/30 00:01 ID:jZCSJtKn
キターーーーーーー!!!!!!
にー様!!!リアルタイムですよ!3Pですよ!
あぁぁぁ・・・ロビンさまぁ・・・エロ杉!神だ!そこは絶対到達できない領域だ!
オリンポスなんておいらには無理だぁぁぁぁぁぁぁ!!!
ハァハァハァロビンねぇさん大好きなんですよぅ(泣)おねーさまぁ・・・
ほんとに底なしな感じwいいなぁ・・・やっぱりにー様ピンクでスパークの脳細胞を
おいらにわけてください。茶漬けでするっといきますから。てか抱いてくれぇぇぇぇ・・・

ほんとにすごい!どうしたらそんなに描写がうまくなれるんだろう・・・
いつもご馳走様ですゥ。パンプキン祭りバンジャーイ!!!
にー様だいすきぃぃぃぃぃぃxfじゃ居s時dgないんぢおgナイオsニヴァオイン!!!(大興奮)
139ゾナミ?:03/10/30 00:15 ID:jZCSJtKn
にー様の後で落すのは正直自殺行為ですが!調子に乗って書いたのでもったいないから落します。
113-114の続きです。
嫌いな人は見ないでください。拙い文章なんか読む気するか!な人もスルーしてください。
******************************************
少しずつ早くなる鼓動を感じながらあたしは見張り台に歩み寄る。
下から眺めると何だか月明かりを映してきらきら輝く物が見える。
何だろう?・・・ん?お酒臭い?あいつ!見張り中に酒なんて!もう・・・

少し緊張が解れた。ホント馬鹿よね・・・思いながら見張り台へあがるはしごに手をかけようとすると
「だれだぁ?明日も早いんだから寝とけよ?昼間は俺が寝るんだからよ。」
上からあいつの・・・愛しい人の声が聞こえてくる。
普段は素っ気無いくせに何気ない優しさを見せる。あぁ・・・あたし完全に参ってるわ・・・
「あんたね!見張りのクセに酒なんか飲んでんじゃないわよ!」一気にはしごを駆け上がり一発殴っておく。

「い!!!てめぇ!いてぇじゃねぇか!!いいじゃねぇか!見張りならしっかりやってんだ!酒ぐらい飲ませろ!寒いんだよここ!」
「毛布ぐらい持ってきなさいよ!この馬鹿剣士!」いいながら持ってきてた毛布を叩きつけてやった
ぶつぶついいながらあいつは毛布に包まる。
何だか拍子抜け。やっぱりさっき思ってたようにはいかないか。
思い出して顔が熱くなる。顔に手を当てていたら目の前の剣士が言う。
140ゾナミ?:03/10/30 00:15 ID:jZCSJtKn

「おい・・・寒くないのか?」「そういえば・・・ちょっと肌寒いかも」夜の海・・・しかも見張り台の上。風が強い。
容赦なく体温を奪っていく。肌寒いどころか・・・凍えそうかも・・・。
体を抱きさすっているとあいつのごつい腕があたしの腰を掴んだ。「な!なによ!」

「寒いんだろ?入れ。俺も寒い。体くっつけといたほうがあったけえだろ?」無理やり引き寄せられ胸に抱かれる。
な!何よこいつ・・そんなことされたら!スイッチ入っちゃうじゃない!黙って抱かれ背中越しに体温を感じながら
「ゾロ・・・あんたさ・・・いっつも大怪我して・・・そのうち死ぬわよ?」「あ?俺が夢をかなえる前に死ぬわけねーだろーが」
耳にかかる息がくすぐったい
「じゃなくて!心配する身にもなれって言ってんのよ!」「誰も心配してくれなんて頼んでねーだろーが」
「そうだけど・・・そうだけど!あぁもう!あんたむかつく!」「何なんだお前は!」何でこいつ抱く力が強くなってんのよ!
もうだめ・・・もうむり・・・溢れる・・・「あたしはあんたが心配なの!いなくなってほしくないの!ずっとそばにいてほしいの!」
「あんたがすきなの!!!文句あるかこの馬鹿剣士!!!」背中越しに抱かれ、顔を見ることも出来ない状態で一気にまくし立てた。
あぁ・・・いっちゃった・・・こいつどう思うんだろう・・・



今・・・この愛しい女はなにを言った?
なんかものすごいこと怒りながら叫んで・・・
マジかよ・・・どうしろってんだ。俺は・・・そんな事言われたら押さえが・・・
「ナミ・・・」声をかけると真っ赤な顔して振り返る。潤んだ瞳が艶かしい。いい女だ。月明かりがこいつの魅力を引立たせる。
「何よ!あんたなんか大怪我して死んじゃえばいいのよ!でも・・・あたしも後から行くからね!絶対!あんたがし・・・!」
だめだ・・・耐えられなかった。あいつの体温とぶつけられた気持ちと・・・気がついたら叫ぶあいつの唇を塞いでた。
141ゾナミ?:03/10/30 00:16 ID:jZCSJtKn

貪る様に口付けてた。愛しい女は抵抗もしないで受け入れた。
われに返って唇を離すと。気丈な航海士が涙を流してる。「馬鹿!馬鹿剣士!怪我なんかするな!心配させるな!馬鹿!馬鹿!!」
「・・・わかったよ・・・気をつける。」「・・・馬鹿」いいながら目を伏せる。こいつ・・・めちゃくちゃ可愛い・・・だめだ・・・もう無理だな
「ナミ」じっと見据えて言葉をつむぐ。「好きだ。お前、俺の女になれ」いいながら抱き寄せまたキスを落とす。
抱きしめたら壊れてしまいそうな華奢な体。こんな小さな肩に村人全員の命を背負って戦っていた。
まもってやらなきゃ。 俺が。 こいつを。 こいつの守ろうとするもの全てを。 こいつに降り注ぐ矢は全部俺が受ける。
これが・・・愛ってやつなのかもしれない。

でも今は・・・こいつをめちゃくちゃにしてやりたい衝動が止められそうもないな
ナミの上着を乱暴に脱がす。抵抗はない。腹くくってるみたいだ。豊かな膨らみが目の前に現れる。
先端に口付けると甘い声が耳元に聞こえる。細い腰を抱き寄せ強く抱きしめた。
壊れちまいそうだ。大切に・・・優しく・・・そんな余裕は正直無い。
ナミの持ってきた毛布を見張り台に敷くとそこに女を横たわらせる。うるんだ瞳は俺を見据えて。
ゆっくりとナミを包む布を剥いでいく。恥ずかしそうに顔を背ける女の首筋に音を立てて吸い付き証を刻む。
声にならない声をあげ女は俺にしがみつく。
ゆっくりと掠めるように健康的に日焼けした肌に手を滑らせ、ナミの中心に向かう。
そこはもう十分に溢れていた。少し乱暴に花びらを擦ると小さな甘い悲鳴を上げる。もう俺も限界だ。
ゆっくりと自分自身をそこに押し当て。少しずつ開いていく。「ゾ・・・ロ・・・好き・・・すきぃ・・・」
女は俺の背中に爪を立て熱病に浮かされたように俺の名前を呼び続ける。
142ゾナミ?:03/10/30 00:17 ID:jZCSJtKn
ナミの中は・・・うまく伝えられないが・・・とにかく柔らかくて暖かい。俺の中心を優しく包むように締め上げる。
俺は我慢できず強く腰を打ちつけた。奥に進むたびに愛しい女は甘い息を吐く。
少しずつ背中に走る痺れ・・・絶頂が近いことを体が伝えている。まだ感じていたい。まだつながっていたい。ずっとひとつでいたい。
そんな思いが渦巻いて・・・気がつくと頭の中は真っ白になってた。ただ快感だけが体を支配していく。
「あ・・・ゾロぉ・・・あたしもぅ・・・もぅ・・・!」急に俺を包む温もりがきつく締め上げてきた。
「うぁ!」耐えられるわけが無いだろう?俺はナミの中で果てた。愛しい女の温もりを感じながら。
143ゾナミ?:03/10/30 00:19 ID:jZCSJtKn

ん・・・うわ!さむぃ・・・え・・・?あたし裸・・・あ・・・そっか昨日・・・
うわぁ・・・あのまま寝ちゃったんだ・・・風邪ひいてるかも。なんか頭痛いし、後でチョッパーに薬もらっておこう。
あれ?何で動けないんだろ・・・ボーっとする頭で考えていると目の前に大きな傷のある胸があることに気づく。
ずっと抱いててくれたんだ。こいつ・・・鈍感なんだかまめなんだか・・・ハァ・・・やっちゃったなぁ・・・
いろんな意味でこれから大変かも・・・でも・・・後悔は無い。あたしは愛しい人と結ばれたんだ。
こいつはきっとあたしとの約束なんか忘れて今度の戦いでも大怪我して帰ってくるだろう。
でも・・・あたしは待ってる。こいつが死ぬなんて絶対無いから。あっても無いから。
だけど・・・いつなくなるかわからない温もりを今感じるくらい許してもらえるよね。
愛しい人の大きな傷に口付け水平線から上る朝日を眺めた。すごく綺麗。ずっとこうしていられたらなんて乙女だわあたし(笑)
さてと・・・そろそろ他のクルーが起きるわね。さっさと戻っておこう。


目が覚めるとあいつはいなかった。
夢でも見たのか?でも俺裸だしな。どうなんだ?飲みすぎたのか?毛布もある。・・・どうなんだろう。
考えていると、あいつの香りが残っている事に気がついた。

海と太陽と蜜柑の香り。

どんな顔して会えばいいんだか・・・とりあえずあのラブコックにだけはばれないようしねーとな・・・
144ゾナミ?:03/10/30 00:22 ID:jZCSJtKn
以上です。お粗末ですねこんなもんでにー様の後に落した勇気を誰かほめてくれ!
・・・だめだテンションがおかしい。すみませんごめんなさいもうしません(2度目)
ゆるしてください・・・ホントすみませんでした。_| ̄|○
145KINO ◆Nq.KINOKeY :03/10/30 00:39 ID:FfLHK6U5
うわわわあ、投下祭り!!!
にーさんヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(・∀・)人(゚∀゚)ノアヒャーキテル!!!!
毎回さすがとしかいえません。にーさん!!
文体からなにから好みなんだぁもう!!!ああ、も一回読み直そう。ロビンちゃんが素敵でもう(*゚▽゚)
ああ、にーさん、今から夜這いいk(ry

>ゾナミ?さん
わし、こーゆーラブもの好きなんですよ!愛のあるものがすきなんでもう……今夜は大収穫祭!!??

よっしゃわしもエーロビ書き上げるぞ!!
146名無しさん@ピンキー:03/10/30 12:18 ID:mngH39QZ
にー様。
パンプキンパイごちです!!おいしくいただきました!
ここではROM専だったんですが、思わず書き込んでしまいましたー。
今回のアダルトチームはラブなしの分エロエロですねぇ。
ロビンねぇさんがエロいっ!エロスキル高すぎっ!!!
にしてもどうしてゾロってこういう役回り…かわいそうに(笑)

ゾナミ?様。
静かで、でも熱くてすごくいい!と思います。
むしろ好きです。なんというか、このジリジリした感じ。
正直言うとあなたのはじけっぷりもとても好きなんですが(笑)
オリンポスの頂はもう目の前だと思います。
これからもぜひ書いてください。楽しみにしてます。
このスレ常時祭り体勢ですけどな!

>パンプキン・モンスター(ってタイトルではないですが)
にー様のとこのゾロはどうしていつもヘタレ役が回されますか―――――!!?
(でもそんな奴が好きだ。ずっと微妙な君でい続けてほしい)
ものすごくロビン様がイキイキしてますね。すげーなぁ。
原作の絵で頭に浮かんできちゃいました。

>138-143 ゾナミ?様
ウフフどんなにジョーズに隠れても、シッポ(ID)が見えてるよ。なんて。
ああもう!やっぱナミかわいいな!誰とデキあがってもいいよもう!
勢いまかせでないと告白できないナミが可愛いれす。
目が覚めて夢だったのかなーとかゆってるゾ(ry

やっぱ続きを要請して正解でしたよ!(ガッツポーズ)
今度は例えば、コックにばれる話なんかどうですか。
ばれそうでばれないこのスリル(結局バレた…)みたいな。

メル で、2作目を期待しています。続きじゃなくてもいいんで。
148110:03/10/30 13:35 ID:gJb4TdSN
>111さん
ワロテくれてありがとです。
>112さん
好いてくれてありがとです。
そして
ななまるにーさんも笑ってくれてありがとです。
感激〜!!うれしい〜。(ポロリ

アダルトチームマンセー!
今朝、読ませて頂きました。朝からハァハァ…(゜Д゜)ウマー
ななまるにーさん、毎回ありがとです。

ゾナミ?さん
>にー様の後に落した勇気を誰かほめてくれ!
ウン!すごい!勇者!よくガムバッタ…
って、ホントにほめてどうするんだよ…すみません。
しっとりとですね、読ませて頂きました。
これからも楽しみにしてますゞ

でもってーエロリンキャラソンもいっちょ投下してもいいですか?
149ゾナミ?:03/10/30 14:12 ID:jZCSJtKn
>145
うわぁ!憧れのKINO様から賛辞のお言葉を・・・感動・・・
ありがとうございます。がんばります。

>146
いやん はじけてるだなんて 電波系電波系♪基地外式♪なだけですのでw
ありがとうございます。うれしいです。もっと書くよw許されてるみたいなのでw
神の頂は遠い・・・霧がかかっててぜんぜん見えません。オリンポスなんておいらには無理だ。
とりあえず書こう・・・書き続けよう・・・がんばります。

>147
頭かくして尻隠さず 迂闊はおいらの代名詞w
可愛いですか?ナミ うん可愛いですよねw
強気な女性は好きです。その人が見せる弱気な表情はもーっと好きです。
かってに動くんですよねぇ・・・面白いです。

ばれる話・・・書いてみます。

>148
ほめてくれたーwうれしいです。ありがとうございます。
楽しみにしてもらえますか!期待は裏切りまくると思いますが
長い眼で見てくださると非常に助かります。

てか・・・今でかくしまぁす・・・ワラw

投下期待!面白いのは大好きですw
150???:03/10/30 14:53 ID:jZCSJtKn
調子に乗ってまた書きました。エロは全体の5%くらいしかないです。
ウソップが語ってます。投下してもいいかな?・・・ちなみにキャラは・・・
???誰だろ・・・ ルナミでサンロビゾロ?かな?ある意味序編です。
151がんばれウソップ英雄譚:03/10/30 15:56 ID:jZCSJtKn
おとしまーす。見るきないひとはするーしてくださーい。
なんか書くの楽しくって。連続投稿ごめんなさい。
いじめないでください。

***********************************
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!!
何がどうなったらこういう状況になるんだ?
訳わかんねぇぞ!どうしちまったんだこいつ等!


俺様の名は英雄キャプテーーーーーーーーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウソップ!(ビシィ!)
今日も手下を引き連れて、偉大なる航路を西へ東へ大冒険の真っ最中だ。
昨夜、見張りをしていたうちの剣士が島を見つけた。食料も水も酒も、何もかも心もとなかった我がゴーイングメリー号は、
食料補給と久々の陸の生活を楽しむため、その島に船を寄せることにしたんだ。

ルフィの奴は例のごとく「メシーーーー!!!」で猛ダッシュ。あわててナミが追いかけていった。
サンジは食料の買出し。まぁ、あいつに任しときゃ間違いはないだろ。ホントいい手下だぜ(ニヤリ)。
ゾロは「暇だしな・・・刀研いでもらってくる」って。チョッパーは「ゾロ一人じゃ心配だ!」って獣型でついてったよ。
ロビンは・・・どうやら船番を申し出たらしい。甲板でサンジの作ったパンプキンパイを齧りながら、優雅にお茶してる。
しっかし・・・いい女だなぁ・・・なんてボーっとみてたら。
「あら?何かしら?あたしの顔に何かついている?」なんつって笑顔を向けてきた。
「な!なんでもねぇ!・・・おれもちょっくらでてくるわ。火薬とか工具とかいろいろほしいもんあるからよ。船番頼むぞ!」
「あらそう?いってらっしゃい。」とか何とかそんな感じで俺も町へと繰り出したわけよ。
152がんばれウソップ英雄譚:03/10/30 15:58 ID:jZCSJtKn
この島はまぁ、イーストブルーのローグタウン位の技術力を持っている島みたいだ。
店にならんでる工具なんかも見知ったもので、それほど苦労せずにほしいものは手に入った。
ただ・・・少し気になることがある。この島の住人なんだけどよ・・・なんかやけに・・・こー・・・

色っぽいんだよな?

若い女も、店の親父も、挙句の果てには洗濯してるババァまでいやに艶っぽい。
みんな一様に潤んだ瞳で。頬はピンクに染まってる。まるで情事の後・・・いや今まさに真っ最中です!みたいな顔してるんだ。
何だかいたたまれなくなって。若い女の色っぽい様子にすこし前かがみになりながら急いで船に戻ったんだ。

船に戻るとチョッパーが薬のビンを甲板に並べて唸ってた。「どうした?なんだよそのビン・・・」
「あ・・・ウソップ。うん、さっきゾロについていったら薬屋があってさ。傷薬とか足りなそうだったから・・・」
「それにしちゃ多いだろ?しかも・・・明らかに怪しい色してるのもあるじゃねぇか。」
「そうなんだ・・・成分を分析しようと思って買ってきたんだけど・・・今調べてたら成分的にはただのビタミン剤なんだよ。」
「ふーんならいいじゃねえか。なに唸ってんだよ?」「ウソップ・・・気づかなかったの?島の人たちの事・・・」
「ん?ああ・・・やけにその・・・色っぽかったよな?」
「うん。完全に発情している顔だった。確かに人間は年中発情期だけど。あれはちょっと異常だよ。
下手したら3大欲求が一つになってるかもしれないくらいだ。」「あ?食べたり寝たりよりも・・・そのHしたいって?」
「そうだね。それで薬屋にあるものを調べれば何かわかるかもと思ってさ・・・結局何にもわかんなかったけど・・・」
おいおい穏やかじゃねぇな。大丈夫かよそんな島にいて。伝染病とかじゃないだろうなまさか・・・
てゆーか・・・サンジ・・・帰ってくるかなぁ・・・(遠い目)
153がんばれウソップ英雄譚:03/10/30 15:59 ID:jZCSJtKn
町で買ってきた工具と火薬やらなにやら使って、工房で星を大量生産していると。
やけに甲板が騒がしいってゆーかうるさいってゆーか。
黄色い・・・ん?どっちかってゆーとピンクな声が聞こえて来たんだ。気にはなったけど・・・
どうせナミがルフィに駄目だしでもしてるんだろうとしばらく放っておいたんだ。
一通りの星を作り、ウソップ様特製素敵アイテムを2・3作るともう日が落ちる時間になってた。
その間中・・・ピンクな声は止まらなかった。うるせーな!文句言ってやる!と甲板に出ると・・・
ん?なんだこの匂い・・・イカ?・・・サンジの奴が料理でも・・・

おいおいおいおいおいおいおいおい
何がd(ry

とりあえず目に入ったのはナミだ。信じられるか?あいつ・・・全裸なんだよ。甲板の中央で甘い声で叫んでるんだ。
「あぁ!もっと!もっと頂戴!ダメぇ・・・ぜんぜんたりないよぉ・・・」とかいって泣いてんだよ。あの強気な航海士が!
その様子を見てたら。俺のきかん棒はあっという間にMAXだ。しかも!しかもだぜ!?ナミをなかせてるのはなんと・・・
ルフィ・・・あの麦わら単細胞だぜ?信じられるか?おっとこ前な顔してよ!
「ナミ・・・綺麗だぞ?もっと聞かせろよ・・・お前のHな声・・・」とかいっておもうさまナミに突っ込んでんだよ!
マジかあいつ!何だあいつ!そーゆー顔もできるのねwお姉さん吃驚だわw・・・な心境だ!
して俺は船を走った。
154がんばれウソップ英雄譚:03/10/30 16:00 ID:jZCSJtKn
呆然としてみてたらよ・・・なんか蜜柑畑のほうからいっそう色っぽい声が聞こえんだよ。
おいおい勘弁してくれ・・・まさか・・・なんて思いながら階段をあがると・・・
何だここは?桃源郷か?ハーレムか?何なんだよいったい!
すごいぜ?すごい光景だ。甲板の床に咲き乱れるしなやかな、腕・腕・腕!
声の主は・・・やっぱりロビンだった。
しかも・・・こちらのお姉さまはお二人さん相手らしい。ロビンの体を後ろから抱きかかえ、貫いてる傷だらけのマリモヘッドと・・・
貫かれる女の前に仁王立ちしてタバコをふかす金髪の素敵眉毛。あの体制と位置は・・・
うん!しゃぶってんな!もう間違いなく舐ってんなw
「素敵・・・素敵よ二人とも・・・あぁ・・・もっと・・・もっとあたしを犯して・・・」とかいって潤んだ瞳で二人の男を見つめてる。
二人の男は男で、咲き乱れる腕に体中愛撫されて。とりあえず放出しないように必死で耐えてるのが見て取れる。
うわ・・・なんつーかナミにはない高貴なフェロモンつーのか?匂いたつような大人の色気に襲い掛かりたくなる衝動を何とか押さえ。
まだ見つかってない。もう一人・・・いや一匹か?を探して俺は船を走った。
155がんばれウソップ英雄譚:03/10/30 16:00 ID:jZCSJtKn
チョッパーは船底で隠れてやがった。後ろから帽子をはたくと泣き顔で振り返って怯えた目を向ける。
「うわ!やめろ!俺は人間となんかしないんだ!しかもお前男じゃんか!やめてぇ!」
「お前なに言ってんだよ!ちょっと落ち着け!バケモン!」「バケモンてゆーな!」「うお!巨大化はやめろ!船が壊れる!」
とりあえず混乱するこの船の医者を落ち着かせて話を聞いてみた。
「お前・・・上のあれなんだよ・・・知ってることあったら教えろ。」
「うん・・・さっき俺が見てた薬あるだろ?ルフィが帰ってきて、ビタミン剤だっていったら・・・いきなり飲み干しちゃったんだ。」
「で?」「そしたらルフィが・・・うまい!飲んでみろよ!とかいってナミにも無理やり飲ませたんだ。」
「それで?」「そしたら・・・急に・・・ナミが・・・体が熱いって・・・服脱ぎ始めて・・・そしたら今度はルフィがナミに・・・そこからはもう・・・」
「マジかよ・・・あの薬何なんだ?」「わかんないよ!成分はただのビタミン剤なんだから。性欲が高まるなんて・・・」
「まぁいい。ルフィ達はわかった。で?ロビンたちはどうなってんだよ。」
「いや俺も実際見て無いからわからない。ゾロがなんか怒鳴ってたけど。」
おいおい勘弁してくれよ。つまり・・・あの薬は一種の媚薬か。で?ルフィとナミはその効果でさしつさされつな状況で・・・
ロビンたちは・・・まぁ薬のせいだろうな。サンジはともかくゾロまで加わってたんだから。

さてと・・・原因がわかった以上することは一つだ。

混ぜてもらおうw

素面であの中に混ざれるなんて。そこは俺!いや!さすが俺!ナミもロビンもいい女だからなぁ・・・
どっちから手つけようか・・・ぐふふ・・・なんて思いながら甲板に上がった。
156がんばれウソップ英雄譚:03/10/30 16:01 ID:jZCSJtKn
・・なんだっけ・・・兵どもが夢の後?さっきまでずっと聞こえてたピンクな声はもう聞こえなかった。
ナミは濡れた秘裂から白い液を溢れさせながら失神してた。ルフィの奴はその隣で高鼾。畜生。ナミは味わえそうもないな。
んじゃロビンをと階段を上ると。信じられない光景があった。

びびった。正直。ロビンがお茶飲んでんだよ。何事もなかったかのように甲板に座って。本なんかめくりながら。
さっき見たのは幻か?とか思ってたら・・・二人の男がぐったりと甲板に倒れこんでる。裸で。
・・・まさか・・・「あら長鼻君・・・さっきはどうして仲間に入ってくれなかったの?」「お前まさか・・・素面か?」
「なんのはなしかしら?・・・最近・・・疼くのよね体が・・・航海士さんと船長さんの行為を見てたら我慢できなくなっちゃって・・・」
どうやら毒牙にかかってたのは哀れなコックと剣士だったらしい。
「ねぇ・・・長鼻君・・・あたしまだ疼きがとまらないの・・・相手してくれないかしら・・・」「・・・喜んで!」
ルパンジャンプでロビンに襲い掛かった。後から本気で後悔することになったけど。

で・・・その後だが・・・いまいちよく覚えてないんだ。とりあえず。へたり込んでた奴らが復活してまた初めて・・・
いつの間にやらくんずほぐれつ酒池肉林。船員全員(チョッパー含む)絡まりあった。
このときの詳しい話はロビンに聞いてくれ。多分しっかり覚えてるのはあいつだけだ。
んなこと聞く勇気があればだけどな?
157がんばれウソップ英雄譚:03/10/30 16:03 ID:jZCSJtKn
153でミスった・・・とりあえず終わりです。
執筆レベル上がったら酒池肉林を姉さんに語らせようかなと思います。
あ!このスレの神様がもし書いてくれるならもう感無量!
・・・無理ですねそうですねすみません・・・
158名無しさん@ピンキー:03/10/30 18:16 ID:P4odIUFT
1日に2作?!すごいハイペースですねー。

>混ぜてもらおうw
これ、つい笑ってしまいました。
ここでもロビンねぇさんは底なしなんですね。
で、なんだかんだ言いつつ結局チョパもやっちゃったと(笑)
ゾナミのときとはまた違った味が出てるし、エロ少なくても問題ナシ!!
おもしろかったですよ〜。
159さいたマン:03/10/30 18:17 ID:Up6b7syc
_| ̄|○
160がんばれウソップ英雄譚:03/10/30 19:19 ID:jZCSJtKn
>158
ハイペース・・・そうなんです。おいらはいったい何をしているんでしょう。
仕事しろと。自分に言いたい。お前それでいいのかと。
いいや楽しければ(ヤケw)
ありがとうございます。多謝!


てゆーか今読み返して思いました。
なんかパクリくさい・・・パクってないですよ!誓って!
・・・気づかずにパクってたらホントすみません。

>159
○| ̄|_ すんませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

161ロビンスレの41:03/10/30 19:55 ID:rV9YrcnB

『Dear.Love』(クロコXロビン、ルフィXロビン)

初めて会ったのは、ウィスキーピークだった。
最初の印象は、ただの元気が良いだけのルーキー、といった感じ。
惹かれる要因なんて何一つない。
でも、興味はあった。
彼の一言が、彼への興味を誘った。

『この船の進路をお前が決めるなよ!!!』

あの時、彼は私が薦めた進路を選ばずに、そう言った。

『・・・私は威勢のいい奴はキライじゃないわ・・・。生きてたらまた逢いましょう。』

それが彼への返事だった。
まだ興味の対象だけど、キライじゃない――。
私は彼を一目見て気に入ってしまった。
・・・・・・心から、もう一度逢ってみたいと思った。
162ロビンスレの41:03/10/30 19:56 ID:rV9YrcnB
船室で珍しく私は小説を読んでいた。
滅多にそういう物は読まないけど、たまには―と思って。
選んで読んでるわけではないけど、読んでる本の内容は恋愛小説。
いつもはこんな青い内容の小説なんか読まないのに、なぜだか夢中になって読んでしまう。
なぜなら・・・・・・、本の内容が今の私にそっくりだから―――。

「島に着いたわよ?」

「・・・え?えぇ、私も降りるわ・・・。」

航海士さんに言われて、私は我に返った。
読みかけの本にしおりなる物を探して、自分の懐を探った。
ふと、お尻のポケットから小さく折り畳んだ紙が出てきた。

「――――。」

広げなくても、それがなんなのかわかっていた。
何度も開いては折り畳んだせいで、折れ目の線維が解れてボロボロになっている。
私はそのまま本のページの間にそれを差し込むと、本を閉じた。
163ロビンスレの41:03/10/30 19:56 ID:rV9YrcnB
船室を出ると熱い日差しが差し込んできて、思わず眼を閉じてしまった。

(熱くなりそう・・・。)

甲板のイスに上着を置いた。
今日はワイシャツだけで十分な筈だ。

「よーし、まずは飯だぁ〜〜〜〜!!!!」

「ちょっと、値段も考えずバカ食いしないでよぉ?」

「ダメだよ、ナミさん。アイツの食事の量は天井知らずだ。」

彼がはしゃぎながら船を降りた。
あの様子では、またお腹を膨らませて帰ってくるに違いない。
そんな彼の姿を想像すると、意識していないのに―顔が少しだけ緩んだ。
彼といると、何も着飾る必要のない自分に気がつかされる。
164ロビンスレの41:03/10/30 20:06 ID:rzJwEi2J
今まで付き従ってきた男の数はいったい何人いたのだろう?
一時本気になった相手もいた。
でも、もう過去の事。
思い出す価値も無い。
―『あの男』の事も。

『Mr.5ペアがやられただと?一体どこのどいつにだ・・・。』

アンラッキーズの報告を私はどんな気持ちで聞いたか、あの男には想像出来なった筈だ。

『ルフィ?聞かねェ名だ・・・。ハッ・・・何かの間違いだろう・・・。』

『フフ・・・。』

ルフィ―その名が出たとき、私は思わず笑っていた。

『何が可笑しい、ニコ・ロビン・・・。』

『フフ・・・。いいえ、何でもないわ・・・。』

その時、私は何故だか嬉しかった。
それは、あの男が彼に対してある事を見落としているから。
それがあの男の限界―その時の私はそう感じていた。
もっとも、彼に逢えばそんな大事な事気が付く筈だけど。
165ロビンスレの41:03/10/30 20:07 ID:rzJwEi2J
『フン・・・!こんな小物が俺様に楯突くとは・・・、グランドラインも質が落ちたもんだ。』

『そうかしら?少なくとも私は違うと思うわ。』

私は彼の事で頭がいっぱいだった。
まるで自分の新しい恋を見つけたような気持ちだった。
―――自分には、既に相手がいるのに。
そして、その相手からは逃げられないのに・・・。

『・・・・・・気に入らねェな。』

『・・・・・・っ!?』

太い手が私の喉元を掴んだ。
強い力で喉に指が入り込んで、酸素が強制的に外の吐き出された。
一気に意識が朦朧としてきた。

『お前は何モンだ?ミス・オールサンデー・・・。この俺の野望の為に4年間俺の傍で働いてくれてるんじゃなかったのか?』

『くッ・・・・・・!』

『それを高々3000万ベリー程度の小物に、気を取られてるんじゃねェよ・・・!』

目の前で私の首に指をめり込ませている男―クロコダイル。
私はその男の目を見たとき、一気に抵抗する気力が失せた。
黒く鈍い光を放つ、恐ろしい眼。
彼とは、まったく正反対―。
166ロビンスレの41:03/10/30 20:12 ID:rzJwEi2J
『うっ・・・!』

首をつかまれたまま宙に吊られた私は、そのままデスクの上に叩きつけられた。
デスクの上で上半身を横たわらせたままうつぶせになった私は、一瞬放心状態になった。
また何時ものことが始まる―。

クロコダイルは私のスカートを剥ぎ取った。

『・・・・・・っ!』

私は目を閉じて、これからされることをじっと耐える準備をした。
クロコダイルのカギ爪が私の露になったでん部をゆっくりとなぞった。
それは快感を与えるため―ではない。
むしろ恐怖心を煽るためだ。
しばらくしてカギ爪が私の下着にひっかかった。

『精々、この俺の役に立てよ・・・。』

私は・・・こんな男に付き従わねばならなかった・・・。

『はい・・・、従います・・・。』

男のカギ爪が、私の下着を切り裂いた。
押さえつけられて見えないが、おそらくこの男に全て曝け出されているに違いない。
私は、羞恥と恐怖、そして諦めの気持ちで溢れていた。
167ロビンスレの41:03/10/30 20:21 ID:rzJwEi2J
『・・・っ!』

瞬間、秘部に冷たい刺激が伝わった。
そして硬い棒のような物が押し当てられている。
あの男のカギ爪だ・・・・・・。
丸みを帯びたところを私の秘部の割れ目にそってなぞっている。
そして時折、秘豆をその先端で引っかいている。
快感は一度も感じられない。
あの男もそれをわかってやっている。
弄んでるだけだ・・・。
玩具に色々試している子供と同じように。
それでも、開発されたこの身体は、感情とは裏腹に濡れていく。
太ももに伝わる熱い物が流れると、私は羞恥と悔しさで涙が出た。

『あ・・・・・・っ!』

クロコダイルは私の事など気にも留めずに、それを私の秘部に押し付けた。
その生暖かい感触がなんなのか、気が付かない程経験がないわけはない。

『あ、ああああっ・・・・・・!』

大きく、太いモノが私をゆっくりと支配していった。
それは私の身体を食いつくす化け物のよう。
まるで焼印を押される牛のような気持ちだった。
でも、牛とは違って、その『焼印』は一瞬では済まない。
クロコダイルは、私の反応を楽しむように、ゆっくりと私の中へ侵入していく。
私はただただ、デスクの端を力いっぱい握り締めて、歯を食いしばって耐えるだけしか出来なかった。
168ロビンスレの41:03/10/30 20:22 ID:rzJwEi2J
『うぅ・・・、あぁ・・・!』

『精々、俺を楽しませろよ?相棒(パートナー)?』

クロコダイルはそう言うと、私の腰をその大きな手で掴んだ。
私は震える手をぎゅっと握り締めた。

『いやあああああああああ!!!!』

私の下半身が少しばかり浮くと、そのまま淫膣を激しく突く衝撃が私を襲った。
それは私に少しもの快感を与えることは無い。
ただの苦痛でしかない。
私は痛みと恐怖で喘ぎ声は叫び声に成り代わってしまった。
苦痛で涙が止まらない。
そして、こんな状況を耐えなくてはいけないという絶望を肯定するしかない自分に、悲しくなった。
ふと、声を必死に押し殺している私の視線に、あの紙きれが目に入った。
彼の手配書――。
笑顔だった。
――私は思わず目を伏せた。
まるで写真から惨めな自分の姿を見られているようで――。

『よォし、そろそろ出すぜ・・・。』

『・・・・・・。』

もう、言葉なんか出なかった。
何をされてももうどうでもよかった。
もう、どうでも・・・。
169ロビンスレの41:03/10/30 20:23 ID:rzJwEi2J
『・・・・・・あああああ・・・!あ、あ・・・。」

熱い物が私の中に流し込まれた。
それがなんなのか、わからないわけはなかった。
秘部に挿入されていたモノが引き抜かれると、ふたを外したように膣から熱い物が流れ出た。
私は溢れる物を止め処なく溢れ出てくる物を抑えることはできずに、ただただ呆然としていた。
私は放心状態のまま、静寂の中へと置き去りにされた。

『・・・・・・。』

気が付くと、また私は泣いていた。
それは乱暴に犯されたからではない。
自分が、自分の存在が男にとって都合の良いだけの存在でしかないことに、気が付かされたから。
だから、私は抗った。
表面では余裕を見せても、心の中は常に必死だった。
もうじき・・・あの男の野望が成就する。
そうすれば、全てが終わる――。
そう信じていたから。
170ロビンスレの41:03/10/30 20:29 ID:rzJwEi2J
私はデスクの上でクシャクシャになっている彼の手配書を手にとった。
明るくて、純粋で、優しい男の子。
写真の彼はそんな風に見えた。
ウィスキーピークで逢った時も元気そうな感じは受けた。
そして、信念を曲げない志も持っている。
あの男には無くて、この子には持っているもの。
それはあの男の強さとは違う、別の『強さ』。

『・・・・・・もっと早く、あなた逢えればよかった・・・・・・。』

もし・・・私がここから抜け出したなら、あなたは私を仲間に入れてくれるかしら・・・?
この写真みたいに、明るい元気な笑顔で、私に微笑みかけてくれるかしら?
そしたら・・・私も笑顔になれるかしら・・・・・・?
夢の為に自分を犠牲にする生き方に、私は疲れ始めていた。
171ロビンスレの41:03/10/30 20:31 ID:rzJwEi2J
島の安定した気候は、熱い日差しでも心地良い風のお陰で過ごし易かった。
商店街の通りには出店が沢山商品を陳列していた。
手持ちが幾らかあるのを思い出して、私は出店の品物を品定めした。
でも、結局良い物は見つからない。

(あのコに似合いそうな物はないわね・・・・・・。)

ふと、いつの間にか彼のことを考えていた。
それはまるで愛だの恋だのに浮かれている恋人のような思考で―バカバカしく思えた。
でも、すぐに彼のことを考えてしまうのは事実だった。
そして気が付かされた。
私は、自分で思っているより大人じゃない。
愛してる人の事ですぐ頭がいっぱいになる子供と同じ。
馬鹿みたい。
――でも、あの頃の私も、今とそう変わらなかったかもしれない。
いつも、彼の事を考えてた。
いつも明るくて、元気で、そして純粋で。
でも、わからなかった。
―――なぜ戦うの?
172ロビンスレの41:03/10/30 20:32 ID:rzJwEi2J
クロコダイルの流砂に飲み込まれる寸前の彼を、私は救い上げた。
あのまま流砂に飲み込まれたら、確実に命はない。
私が彼を助けた理由は一つ。
彼に聞きたいことがあったから―。

『・・・・・・・・・ありガとう・・・。』

彼は敵である私に、そう素直に礼を述べた。

『・・・・・・・・・・・・なぜ戦うの・・・・・・?』

『・・・・・・?』

なんのメリットもない。
私達の邪魔をすれば命はない。
その証拠に、目の前の彼はあの男に殺されかけた。
私が今助けなかったら、流砂に飲み込まれてそのまま息を吹き返す事はなかった。
まるで理由が存在しない。
なぜ――敵わないのに。

『Dの名を持つあなた達よ・・・・・・。』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・D・・・?ケホ・・・・・・・・・・・・。』

彼は私が核心を突いても、ワケがわからなそうな顔をした。
もしかして―何も知らないの!?

―――何者なの・・・!!?あなた達は…!!
173ロビンスレの41:03/10/30 20:33 ID:rzJwEi2J
その時は、まるで理由がわからなかった。
彼が傷ついてまで戦う理由―。
けど、今ならわかる。
いえ、わかる気がするだけ。
理由は彼の中にしか存在しない。
――もしかしたら、理由なんて存在しないのかもしれない。

(やっぱり、あなたの事はわからないわ・・・。)

あなたの事が知りたい―――もっと。

「ロビン!」

呼び止められて、私は通りの人ごみから見知った顔を探す。
でも、人通りが多くて、なかなか見つけられない。
確かに聞こえた―。
あの声は―彼の・・・・・・。

「・・・・・・!」

突然、後ろから力強く抱きしめられた。
心の準備をしていなかった私の心臓は、一瞬にして高鳴ってしまった。
174ロビンスレの41:03/10/30 20:34 ID:rzJwEi2J
「ルフィ・・・。」

「よ!ロビン!」

「・・・・・・ご飯はもう食べてきたの?」

「おう!でも全然食った気しねぇ〜よぉ〜〜〜・・・・・・。」

彼は私に抱きついたまま、色々な事を話した。
今日は何を食べた、あれは美味しかった、長鼻くんがこんなウソをついた。
この島に上陸してからの出来事を彼は私に抱きついたまま、楽しそうに話した。

「そう・・・。楽しかったのね。」

「でも、まだ遊び足りねぇよ。どっか行こうぜ?」

「一緒に?」

「お前以外に、誰と行くんだよ?」

彼は私から離れると、自分の手を私の前に差し出した。
175ロビンスレの41:03/10/30 20:39 ID:rzJwEi2J
「行こう!」

「えぇ・・・。」

彼の柔らかくて暖かい手を、私はそっと握った。
―この手を離したくない・・・。
そう、思った。

「なぁ?どこ行く?」

「そうね・・・。あなたの好きなところでいいわ。」

「いいよ、俺はロビンの好きなとこでいいからさ!」

「フフ・・・、いいの?」

彼の手をそっと引いて、私は通りをゆっくりと歩いた。
通りに軒を連ねる店を眺めながら、私の意識は彼に向いていた。
彼とこうしてゆっくりと歩いてるのが、何気ないことなのに・・・楽しい。
ただ、手を組んで歩いてるだけなのに・・・。
でも、彼以外だったら、こんなに楽しいと思えるわけはない。
彼だから―。
176ロビンスレの41:03/10/30 20:41 ID:rzJwEi2J
私は、今でも戸惑っている。
もう彼を愛する事を迷わないと決めたけど・・・まだ心の奥で戸惑ってる。
私はあなたに愛される資格なんてあるのかしら―。
考えれば考える程、私は不安になる。
だから、私はあなたを求める―。
あなたが離れないように―。
他のクルーが寝静まった後、私達はいつものようにベッドで身体を重ねあう。
今日は私の方から彼を誘った。
―彼に抱いて欲しい・・・。
そんな年上にもかかわらず、彼に甘えたい気持ちになっていた。

「ん・・・んっ!」

「・・・ぅん・・・ちゅっ・・・。はぁ・・・」

「ルフィ・・・。」

私は彼を求めた。
彼の柔らかい唇を無我夢中で求めた。
舌と舌を夢中で絡ませあった。

「ロビン・・・。最近のお前、積極的だよな?」

「ん・・・そう?どうでもいいじゃない・・・んん・・!」

「んんっ!」
177ロビンスレの41:03/10/30 20:41 ID:rzJwEi2J
唇を封じるようなキスに、彼は堪らず反応した。
そのまま、彼の大きくなった陰茎へと唇を移す。
指でそっと撫でると、小刻みに痙攣した。
何度も見て、何度もその身体に味わってはいるけど・・・。
・・・見る度に私は顔が赤くなってしまう。
上手く言葉に出来ないけど・・・愛しいと思える・・・。
手のひらで優しく包んで、そっと唇を這わせる。

「あっ・・・!」

彼の声を聞いて、私は思わず嬉しくなった。
舌で裏筋を舐め上げると、そのまま亀頭の先端を舌先でこする。
亀頭の先から溢れる汁を舐めると、官能的な味が舌の上に広がった。

「おいしい・・・。」

もっと味わいたい・・・。
直接的な欲求が、私の中に沸き起こった。
そのまま口の中に、彼のを含んだ。
大きく口の中いっぱいになった彼のを、私はそのまま頭を上下に動かして、刺激する。
舌と口膣が陰茎に擦れる感覚に、ルフィの声は女の子みたいな声を出して鳴いた。
彼の声が悲痛になると、それが絶頂に向かう証拠だとわかった。
178ロビンスレの41:03/10/30 20:42 ID:rzJwEi2J
「ロビン・・・俺・・・、もう・・・!」

「ルフィ・・・イって、口の中に出して・・・。」

ルフィがシーツを掴みながら大きく身体を痙攣させると同時に、私の口の中に大量の精液が一気に流し込まれた。
彼は顔を紅潮させながら身体を何度も何度も震わせた。
口の中は彼の熱いモノが流し込まれていて、私はそれを味わうように口の奥へ流し込んだ。
美味しい・・・。
彼の精液は、まるで媚薬・・・。
気が付けと、彼のモノを欲しがる私がいる。
淫乱で、彼の身体を欲して病まない悪い女になってしまう・・・。

「ルフィ・・・。」

「ロビン・・・。」

再び、唇を重ねる・・・。
お互いの気持ちを確かめるように、ゆっくりとキスをした。

179ロビンスレの41:03/10/30 20:44 ID:rzJwEi2J
「あっ!ルフィ・・・そこは駄目っ!」

「柔らけェ・・・。」

大きな手が私の乳房をわし掴みにする。
ゆっくりと重さを量るように触ると、優しく捏ねるように揉まれた。
彼の指が私の突起した乳首に何度も触れる。
何度も身体を重ねているうちに、私の敏感なところがどこか、彼には全て知られている。
だから、彼が責めに回れば、私は太刀打ち出来ない。
波寄せる快感に、押し流されるだけ。

「お前、可愛いよな・・・。こういう事してるときってさ・・・。」

「・・・恥ずかしいわ・・・。」

私の身体は震えていた。
彼よりずっと大人なのに・・・年下の彼に弄ばれてる。
恥ずかしい・・・。

「ああ!だめ・・・。そこはだめ・・・。」

彼の大きな手が私の乳房をゆっくりと弄びながら、私の濡れそぼった秘唇に指で触れようとしている。
秘唇の花びらを、指で何度も撫でて遊んでいる。
その度に、私は何度も襲い掛かる快感に打ちのめされた。
彼はそんな私を嬉しそうに見つめている。
180ロビンスレの41:03/10/30 20:45 ID:rzJwEi2J
私の反応を十分に楽しむと、彼の指がそのまま私の秘膣の中へと侵入してきた。
指が私の膣裏を擦る感触がわかる。
必死にシーツを掴み、身体を蝕む快楽に耐えるしかない。
秘唇に触れられるだけで身体はトロけてしまうのに・・・。
指を挿入れられ、弄ばれてしまったら、もう成す術も無い。
ただ、快楽という名の毒が私を蝕み、犯してしまうのをじっと待つしかない・・・。
私は、この敏感で男に都合のいいこの身体を呪わずにいられなかった。
―もう、私はまともな思考ではいられなくなるから・・・。
快感が襲い掛かる度に、彼にいやらしい声を聞かれる。
羞恥に私の顔が熱く染まった。
そんな私を、彼は優しく頬に口をつけてくれた。
こんな気持ちにさせた張本人はあなたのくせに・・・。

「ルフィ・・・、もう・・・イジワルしないで・・・。」

「ワリぃ・・・♪」

彼はそう言うと、指を引き抜いてそっと私を抱きしめた。
細いけど逞しい腕に抱かれると、私は思わず夢心地になってしまう。
彼よりいくつも背が高いのに、年なんかずっと下の子供なのに・・・。
彼の優しさやぬくもりが私にはとても心地よく、愛しい。
唇に優しく彼の唇が触れた。
ついばむような軽いキス・・・。
彼は普段他の子達がいない時に、このキスをこっそりする。
普段は一回すると、そのままどこか行くか、照れ隠しに帽子を深めに被って押し黙っている。
でも、今は照れもせずに私にしてくれる。

(可愛い・・・♪)
181ロビンスレの41:03/10/30 20:46 ID:rzJwEi2J
「ロビン・・・力抜いて・・・。俺ももう我慢出来ねぇよ・・・。」

「えぇ、いいわ・・・。きて・・・。」

愛しさと切なさが私の身体いっぱいに溢れてきた。
もう理性は私を正常に戻そうとはしない。
私は身体の力を抜いて、彼の前に身体を開いた。
ゆっくりと彼が私の身体に重なると、秘部にゆっくりと焼ゴテのように熱い物が挿入ってきた。
私はその感触と動くたびに秘壁を刺激する快感に耐えるように、彼の身体にしがみついた。
彼は私を抱きしめると、揺らすようにゆっくりと私を突き上げる。
そして、時折壊れてしまいそうになるぐらい、激しく私の身体を犯しぬく。
何度も・・・何度も・・・理性と感情が吹き飛んで何もかもがどうでもよくなるぐらい・・・私は乱れた。
182ロビンスレの41:03/10/30 20:47 ID:rzJwEi2J
「あああ・・・あ・ああ・・・るふぃ・・・。」

「ロビン・・・ロビン・・・!」

ルフィは必死に私の首筋に顔を埋めて、私にしがみついている。
お互いが、お互いの身体を求めて夢中になる。
愛しさが快感を増して、私を狂わせる。
私は、彼の情熱に酔い痴れた。
彼以外だったら、こんなに感じない。
彼だから、安心して身体も心も預けられる。
―彼を愛してるから。

183ロビンスレの41:03/10/30 20:48 ID:rzJwEi2J
何度目かの、彼の射精を受け止めながら、私は彼の身体を抱きしめた。
熱く汗に濡れたその背中は、彼の情熱がそのまま揮発しているように思えた。
受け止めた身体は熱く火照り、余韻がまだ私を攻めつづける。
まだ意識は夢心地の中にいる。
ルフィは私の身体を抱き寄せ、頭を撫でている。
その心地よさと愛しさで、私は甘えてしまう。

「・・・ルフィ・・・、そのまま撫でてくれる・・・?」

「・・・いいぞ。」

彼に抱きしめられたまま、私はまた彼の唇を求める。
自分の、不安になりそうな気持ちを隠すように・・・。

(ルフィ・・・私は・・・貴方に相応しい女かしら・・・?)

彼の胸に顔を埋めながら、私はそんな弱気な気持ちになっていた。
184ロビンスレの41:03/10/30 20:49 ID:rzJwEi2J
夜風が、火照った身体を心地良く冷やしていく。
着直したワイシャツが肌をくすぐったい。
情事の熱が外の空気で冷えていくのが勿体無かった。
でも、また彼は抱いてくれるから―。
そう思えば惜しくはなくなる。
その温もりを与えてくれた人は、今は男部屋で他のコ達と一緒に寝ている。
今この船の上で起きているのは私だけ。

(・・・・・・どこにいても、この空は変わらないのね。)

かつて、アラバスタであの男の下にいた時も、こんなに綺麗な空をしていた。
そのアラバスタで彼に仲間にしてもらってから、どのぐらいたったのだろう・・・。
毎日が騒がしくて、気にすることもなかった。
ただ、これだけは言える。
その間の日々は、私の生涯で一番幸せな時間・・・。
それを与えてくれたあのコに、今は感謝してる・・・。
あの日・・・あの場所で・・・私の死に場所を奪ったあのコに・・・。
185ロビンスレの41:03/10/30 20:50 ID:rzJwEi2J
船尾のイスに座って、私は読みかけていた本のページを開いた。
ふと、枝折(しおり)に使っていたあの折り畳んだ紙きれが私の目に入った。
もう何度も折っては開いてるから、折り目が薄くなってしまっている。
でも、これは私にとって大事な「宝物」・・・。
私は、破けないように慎重に折り畳んだ紙きれを開いた。
それは、セピア色の少しばかり前に発行された手配書・・・。
そして手配書には珍しい満面の笑顔を使用された写真に、私は思わず微笑んでしまう。
―いったいこの時、どんな事があったのなったのかしら?
でも、それはきっと楽しいことに決まってる。
だって彼が笑うのは、いつだって楽しいことだから・・・。
―そうよね、ルフィ?


――Fin――



186ロビンスレの41:03/10/30 20:55 ID:rzJwEi2J
すっかり遅くなって申し訳ございませんm(__)m
PCのモニター(ディスプレイとも言う)大破、フレーズが浮かばないという危機をなんとか乗り越え、再び参上しました。
自分ヤバ杉です・・・。
ネタがかなり枯渇して、後半キツキツでした。
前半のクロコのエロシーンと比べると後半のルフィのエロシーンは手抜きとも思えるが(爆
決して手抜きではないです・・・。
キツかったのは確かだけど・・・。

今回はこれだけです。
またこれからも顔出したいと思います。


・・・そういえばロビンスレの1さん、どうしてるんだろう?

187ロビンスレの41:03/10/30 20:58 ID:rzJwEi2J
やべっ!
今見たら投稿方法間違えてるし!
逝ってキマス・・・
188名無しさん@ピンキー:03/10/30 21:03 ID:jZCSJtKn
神を見た・・・しかもリアルタイムで・・・リロードしまくっちゃった・・・
重たかったのはおいらのせい?

すごい・・・切ない・・・姉さん・・・
心理描写が半端じゃないです。涙が出ました。
ワニにやられてる時なんて、こっちが痛くなる位
すごいです。オリンポスの住人はほんとにレベルが違う・・・
次作も期待しています。!
189名無しさん@ピンキー:03/10/30 21:35 ID:uBP8037V
イッパイキター!読書の秋、文芸の秋!!
>ななまるにー様
あぁん♪攻めロビンおネェ様エロい!3Pエロすぎ!
これがボンロビのネェさんと同一とは思えない!攻めてるけど。
満喫してるなーw

>159
イ`

>41様
ああ、なんか一粒で二度美味しいって感じです!
前半社長陵辱〜後半船長純愛でハッピーエンド。
うほっ!いい姐さん!こっちは受けだー!
リ、リレーなんか如何です?只今好評連載中ですv
190名無しさん@ピンキー:03/10/30 22:01 ID:7KffNfOi
なんなんだっ???この投下祭りはーーー!!!!
萌え濡れハアハアーー!

ロビン姉さん多くて最高嬉しいっ。
やっぱり大人のオンナはえっち絡みがイイ!
191名無しさん@ピンキー:03/10/31 06:13 ID:uzJoJ++5
ひさしぶりに41さんにお会いできて…しかもこんなに素敵なお話を読ませて
いただいて…感無量です。
前半の哀しみと一転、ルフィの腕の中で花が開いていくような素晴らしい描写で、
感動しました。
今までずっと41さんのファンでいましたけど、特別にこのお話大好きです。
どうもありがとうございました。また、復活おめでとうございます。
これからのご活躍を楽しみにしています。
最後に。41さんバージョンのデッドエンド…あの続きは…??

>にーさん
私の勝手な妄想を、こんなに凄いお話に仕立ててくださるとは!!
サンジが常々言っていたとおり、喰われちまいましたねw
涼しい顔して笑っている姐さまに(*´Д`)ハァハァです。
様々な意味で心の底からご馳走様でした。美味しゅうございました。

>ゾロナミ?さん
2作、いきなりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
神じゃないけど、こちらにいくつか書かせていただいている者です。
1作目はしっとりと萌えの伝わる優しいお話でしたし、2作目ははじけたたのしいお話で
堪能させた頂きました。面白かったです!
特にゾロナミ、好きです。愛ある恋愛、(・∀・)イイ!!
次作も楽しみにしていますね。
192名無しさん@ピンキー:03/10/31 16:37 ID:998HZhG0
イパーイ キテルワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
>がんばれウソップさん
連続投下乙・乙です。
いやぜんっぜん期待裏切られていませんよマジウマー
仕事汁なんて事は言えません…同士よ…
読んでるこっちも楽しいんだい(ヤケw
楽しんでいられる様子がみっちり伝わったがんばれウソップでした。

>41さん
秋の夜長にピターリです。
>189さんそうなんですよね。
>ああ、なんか一粒で二度美味しいって感じです!
そうなんですよ〜。あぁ今夜もう一度読み返させて頂きます。
193名無しさん@ピンキー:03/10/31 16:39 ID:998HZhG0
そんでもって、エロリンキャラソンいきますゞ
チンコ…じゃなくてジャンゴのダンスハンニバルじゃなくてカーニバルより( ´,_ゝ`)プッ
( ゚Д゚)ゴルァ!となられた方々へさきに謝っておこう_| ̄|○ごめんなさい

Ready!ドゥエット汁
 
 ♂♀言葉だけじゃ伝わらない伝えきれないココロがカラダ追い越して
  ♂今すぐキミとイキたいよちょっとだって待ってらんない
   真夜中のホテル 吐息も桃色で…
☆♂♀Ready to、steady go 
  ♂走り出したあそこはフルピストンで 強く早く高鳴る鼓動
   気持ち(・∀・)イイ あぁ 止まらない
 ♂♀Loving'you、Loving'me 
  ♂加速ついてコントロールできないよ生まれたてのこの愛汁を届けたい流したい

  ♂初めてだねバックじゃなく対面じゃなくこんなにすごく感じてる
   いつでもキミとイキたいよもっといっぱいグッと突いて
   ホテルのベット あそこが震えてた
 ♂♀Ready to、steady go
  ♀あふれ出したお汁がひとつになって
   こぼれ落ちるその瞬間にお願い あぁ くわえたい 
 ♂♀Loving'you、Loving'me
  ♀奧に秘めたお汁は本物だからずっとずっと匂い放つ
   永遠に流したい
 ♂♀言葉だけじゃ伝わらない伝えきれないココロがカラダ追い越して
  ♂今すぐキミとイキたいよ だって絶対待ってらんない
   押さえきれるほど半端な イ チ モ ツ じゃない
☆Rpeat
194名無しさん@ピンキー:03/11/01 02:37 ID:i1G0yTYT
エロソンキター!!!
ナンだろ。面白いぞ!デュエットってw
汁まみれですな!素敵w こーゆーの大好きです!ハッチャケた感じw
いいです!!次も期待!

>192
裏切ってないですか!そうですか・・・
楽しんでいただけて何よりです。
つたない文を読んでいただいてありがとうございます。
がんばるよー!w


で!また書きました。
ゾナミ?の続きになります。
エロは例のごとく少なくしかもなんか長いです。
暇でどうしよもうなくてしかも興味がある人はよかったら。
195サナゾ?:03/11/01 02:40 ID:i1G0yTYT
サンジさんが悲しい感じです。ちょっとだけお姉さまも出てきます。絡まないけど。
興味ない人はスルーしてください。あとエロ少ないです。注意してください。
************************************

僕の大好きなお姫様。あなたは誰を見ているの?

最近なんか・・・どうにもこうにも落ちつかねぇ・・・
包丁持つ手も覚束無い位だ。まぁ落ち着かない理由ははっきりしてるんだけどよ。

ナミさんだ。最近、前にもましてすげぇ可愛い。あの顔は・・・恋してる顔なんだよなぁ・・・
あの人をずっと見てるからわかる。前までは時々、寂しそうな表情で海の向こうを眺めてた。

でも、今はそれがない。いつでも太陽みたいな、俺の大好きな笑顔で笑ってる。
それ自体は大歓迎なんだが・・・その顔をさせてるのが誰なのかわからないんだよな・・・
それが落ち着かない理由。わかってるけど。聞けないだろ?
「あなたが恋している人は誰ですか?」なんてよ・・・「あなたよ」なんて言われたら、俺どうしよう・・・

あの人はどんどん綺麗になっていく。恋する女の顔になっていく。

僕の大好きなお姫様。あなたが見つめるのは誰ですか?

ナミさんは今、俺の後ろで航海日誌つけてる。風呂上りなのか肌が上気してすげぇ色っぽい。
「お風呂上りに冷たいデザートをどうぞ。レディ?」「ありがと。サンジ君」
太陽みたいな笑顔。抱きしめてぇ・・・まぁ紳士な俺としてはそんなことしないけどな。
ナミさんは俺の作った蜜柑のアイスをおいしそうに口に運んでる。
いいねぇ・・・美味しそうに食べてくれるとコック冥利に尽きるってもんだ。
196サナゾ?:03/11/01 02:40 ID:i1G0yTYT
食事の後片付けが終わり。黙ってナミさんの前に座ってタバコに火をつけた。
・・・かわいいよなぁ・・・真剣な表情で日誌をつけてる彼女の顔をポーっとした瞳で見つめてると
「ん?どうしたの?なんかついてる?」「いえいえ。素敵なレディに見とれていただけです。」
「あら?お上手ね♪」まんざらでもない顔で笑ってる。あぁ・・・キスしてぇなぁ・・・なんてボーっと考えた。
この人の眼は誰を見つめているんだろう。誰を愛しているんだろう。願わくば・・・願わくがその相手が・・・

クソマリモでない事を祈ろう。




う〜ん・・・なんかばれてるかも・・・最近サンジ君のあたしを見る目が以前と違う。
気のせいかなぁ・・・ばれないようにしてるのが帰って不自然なのかも。

あの夜以来、あたしとゾロは事あるごとに体を重ねた。もちろんみんなが寝静まった後に。
誰にもばれてはいないと思う。すっごい気をつけてるし。声だって出来るだけ出さないようにがんばってるんだから。
ゾロが時々意地悪するのが最近の悩み。もぅ!あんなにされたら声なんて我慢できないわよ・・・
あたしが必死で声を我慢してるのをニヤニヤしながら見てる。あいつ結構むっつりだったのね・・・
だからって嫌いになんかならないけど・・・むしろ・・・好き

あ!今そんなこと考えてる場合じゃなかった・・・そう!サンジ君気づいてるっぽいのよ!
少なくてもあたしにいい人が出来たのは間違いなく感づいてる。
誰かの特定が出来てないだけ・・・そんな感じ。少し・・・控えたほうがいいのかな・・・
197サナゾ?:03/11/01 02:42 ID:i1G0yTYT
あれ以来、あいつと俺は何度も肌を重ねた。
思いは強くなるだけ。飽きるなんてありえない。
気がつけば見つめてる。ラブコックの気配に気を張りながら隙があれば
あいつのオレンジ色の髪を撫でる。ほかの仲間が寝静まった後に、
あいつと俺の時間が始まる。お互い何も言わず、見つめあい。
それが合図。どちらからともなく唇をあわせ。
あいつの首筋にキスして。柔らかな胸に顔を埋め。ただ貪る様に愛を確かめ合った。
ずっとこのままで・・・らしくもなくそんなことを思う。

でもな・・・最近あいつがやけに俺と距離を保つようになった。
理由を聞こうにもすぐに逃げていく。らしくない。怖いんだ。
あいつが俺から離れていっているようで。すごく・・・怖い。



あぁぁ・・・最近ゾロと話してないなぁ・・・でもなぁ・・・あんまり仲良くしてると・・・サンジ君が・・・
ばれたら、烈火のごとく怒り狂うわよねきっと・・・本気で刃傷沙汰になりかねないもん。
我慢するしかないよなぁ・・・でもなぁ・・・
抱いて欲しい・・・あの力強い腕で触れて欲しい。
乱暴なくせに優しく包み込むような。耳元であの人が私の名前を囁くあのひと時が。
ものすごく愛しい。そろそろ限界かも。体が疼くのを感じてあたしは一人で顔を赤くした。
198サナゾ?:03/11/01 02:43 ID:i1G0yTYT

ありえねぇ・・・なんだこの光景は。
真夜中。船底。倉庫。二人。男と女。
緑とオレンジの髪。・・・ありえねぇ・・・なんだよこれ・・・


珍しく日誌をつけるナミのそばにあのラブコックがいない。
背中から。「おい?サンジは?」「ん〜?なんか眠いって。
めずらしいわよね〜サンジ君がこんなに早く寝るなんて。」
「ほかの奴らは?」
「ルフィとチョッパーは夢の中。
ウソップは工房に篭ってなんか作ってたから明日の朝まで出てこないんじゃない?
ロビンは見張り。」「そうか・・・」台所から酒を探し首尾よく見つけ封を切る。
「あ!あんたそれ高いのよ!あんまりがぶ飲みしないでよね!」
「うるせぇな。酒なんかなに飲んでも一緒なんだよ。」
「あんたにはもったいない!あたしが飲む!」いいながら俺の手から酒をひったくる。
「おまえ!飲ませろよ!」「うるっさいわねぇ・・・あんたなんかそこにあるのでも飲んでなさい!」
指差す先は・・・料理酒の樽。あぁめんどくせぇ。アレでいいか。

「ねぇ?ゾロ?」「何だよ?」「ゴメンね?」「なにが」

大体言いたいことはわかった。この言葉だけで俺の不安は杞憂だと気付く。
だけどよ。聞きてぇじゃねぇか。だから・・・背中向けてしらばっくれた。

「最近・・・あたしあんたのこと避けてたでしょ?」「そうか?」
「・・・うん。サンジ君がね?気づいてるっぽくて。」「だから?」
「ばれたら。なんか大変そうじゃない。だから。我慢してたの」「なにを」
「あんたに・・・抱かれること。」・・・今は絶対振り返れない。多分・・・真っ赤な顔してる。

「ねぇゾロ・・・あたしさ。あんたのこと愛してる。」そりゃよ・・・はじけんだろ?
振り返ると。酔ってるのか顔が上気して。潤んだ瞳で愛しい女が見てた。
我慢できるか?気付いたら抱きしめて唇に吸い付いてた。
199サナゾ?:03/11/01 02:44 ID:i1G0yTYT
さすがにラウンジでしたらまずいわよ。だからゾロに頼んで船底の倉庫に移動した。
だっこで。お姫様抱っこ。ゾロの首にしがみ付いて。運ばれてる間、何度もあたしから唇をかさねた。
好き。大好き。ずっと一緒にいるんだ。この人と。離れないよ?絶対。

倉庫に着くと。重ねたシーツの上に下ろされて。抱きしめられた。
キスされて。あの無骨な手があたしの体をまさぐる。
あたしの体。頭の先から足の指先まで、触れていないところを探すほうが難しい。
でも・・・触れられて、名前を呼ばれると、あたしの体はすぐに熱くなる。
この人を受け入れる準備を整える。もどかしく思いながら愛しい人のぬくもりを感じる。


何度みても惚れ惚れする。引き締まったウエスト。大きいのに崩れていない張りのあるふくらみ。
しなやかな指先。やわらかい蜜柑の匂いのするオレンジ色の髪。
いい女だ。俺の愛しい女。こいつと夢と天秤に掛けるなら。間違いなくこいつを選ぶ。
もう俺の心はそこまでこいつに奪われきった。離せない。離れられない。
膨らみの先端に口付け甘いと息が漏れるまでゆっくりとじらすように舐る。
背中を撫でながら耳元で愛しい名前を何度も囁く。
口付け下を絡めながら太腿を撫でると一瞬体を強張らせる。
優しくゆっくりと中心に向けて指を滑らせる。切なそうな息遣いが俺の理性を脅かす。
もっともその理性だってもう無いようなもんだけどな。

中心に指を這わせた。溢れてる。何度も味わったジュース。
指についた液体をゆっくりと口に運ぶ。「あんた・・・なんか変態っぽい」「うるせぇ」
生意気な女の足を大きく開き。溢れる泉に唇を落とす。
「んぁ・・・ゾロぉ・・・気持ちいぃ・・・」とまらないジュースを音を立ててすすり陰核を強く吸う
「ひぁ・・・ちょ・・・声でちゃ・・・」びくびくと体を痙攣させ、俺の頭を抱え込む。
「ね・・・ゾロ・・・もう・・・あたし・・・」「イケよ・・・」「ん・・・んぅ・・・んふぅ・・・ん!あぁ!!」
背中をのけぞらせ一気に体が弛緩する。絶頂ってヤツだ。
泉から溢れるしずくを舌で舐めとると、正面から抱きかかえ膝の上に乗せる。
まだ意識の朦朧としたナミの中心に欲望を一気に突き入れる。
200サナゾ?:03/11/01 02:45 ID:i1G0yTYT
「んぁぁぁぁ!!!」声・・・我慢することなんできない。
イったばかりなのにいきなり入ってきた感覚にもう理性なんか保てない。
ただ必死に。傷だらけの愛しい男の体にしがみ付いて。首筋にかかるゾロの荒い息がくすぐったくて
あたしの中心を思う様蹂躙する、熱いものの感覚があたしを支配していく。
快感とぬくもりだけが今のあたし。
ぬちゅぬちゅといやらしい水音が倉庫に響く。これ・・・あたしのよね・・・すごい。恥ずかしいよぅ・・・
でも・・・気もちいぃ・・・もう・・・なんでもいい・・・愛しい男の胸の傷に何度も口付け。
ずっとこのままこんな時間が続いて欲しいと願った。


早く寝すぎたか。夜中に目が覚めた。水でも飲むかとラウンジに出ようとすると。
船底から苦しげな声が聞こえる。何事かと思うだろ?
気になって様子を見に行った。船底に下りると声の場所はどうやら倉庫らしい。
誰だよ?大丈夫か?なんて思いながら倉庫の扉を静かに開けた。

まじかよ・・・間違うわけない。あそこで苦しげな・・・いや・・・甘い声を上げてるのはナミさんだ・・・
相手の男も間違いようが無い。クソマリモ・・・まじかよ・・・まじかよぉ・・・
何より気に入らないのはナミさんがあいつを見る目だ。
完全に・・・間違いなく・・・否定できないほどの愛する人を見る目。
愛している男に抱かれ、幸せの絶頂。そんな瞳だ。
俺のお姫様は・・・隣の国の剣士を愛していたらしい。
絶望ってヤツか・・・今すぐ倉庫に飛び込んであのくそ剣士をぶっ殺してやりてぇ
お姫様を連れて愛の逃避行。そんな妄想が頭をよぎる。
でも・・・でもよ・・・あの瞳をみたら・・・勝ち目なんか無いこと一目瞭然じゃねぇか。
たとえ今、俺のお姫様を連れ出したところで。あの瞳は絶対に俺を見ない。
だから・・・俺は黙って倉庫を後にした。
201サナゾ?:03/11/01 02:46 ID:i1G0yTYT
甲板にあがる。夜の海の風は心地よかった。
なんでだろう?ほっぺたがやけに風を感じる。
ぬぐってみると手の平が濡れた。・・・ハァ・・・女々しいねぇ・・・
でも・・・今は誰も見てないよな・・・



見張り台から見るともなしに甲板を見るとコックさんが出てきた。
何をするでもなくぼーっと海を見つめてタバコをふかしている。
どうしたのかしら?なんだかひどく痛々しいけれど。
何があったのか知らないけれど、今度ゆっくり話を聞いてみようかしら。
男泣き。つらいことがあった。今は黙って見守っていることにしよう。
若い仲間達の悩みを、あたしが解消できるといい。
私を仲間といってくれる彼らの役に立てたらいい。たとえどんな形でも。
そう思った。
202サナゾ?:03/11/01 02:48 ID:i1G0yTYT
以上です。ごめんなさい。エロくないうえ無意味に長い。
解ってます!はい!解ってます!ごめんなさい!
今度はもっとエロク!もっと短く書けるように精進します。
203名無しさん@ピンキー:03/11/01 13:47 ID:MIejusD8
>>202
ええっ?イイッスヨイイッスヨ!全然っ!!
あちしゾロナミ好きなんで!しかも傷心のサンジ・・・。
サンジの優しさ出てますよー。
さらにロビンちゃんまで登場!!ロビサンで進展ありそう?
期待しちゃいますよー、次回も是非っ!
それぞれクルーの視点でかかれてるのも、カメラが切り替わる感じで
面白かったでつ。
204名無しさん@ピンキー:03/11/01 14:39 ID:B7dvs1Wj
>サナゾ?さん
お疲れ様ですAND萌チャター
あぁ、ナミの声を出したいのに出せないシーンに萌〜
泣いちゃうサンジにジワー(ρ_;) ガンガレサンジ!!
いやいや…なかなか…じゅうぶん!
エロチックでしたよ。(ゾロが指を口に運ぶシーンとか)エヘッ
と、感想カキコするレヴェルじゃないのですが…
自分自身にモマエはロム専に専念汁〜とかつっこんでいるのですが…
持病の書き込みボタンを押してしまいたい病がー!ごめんなさい。
その上、キャラソンネタもワラワラと…
♪オクは今サカリはじめた〜とかでてくるしですみません。
はぁ。しょーもないの思いついてシモタです。投下します。
あ、キャラソンネタではありません。
205名無しさん@ピンキー:03/11/01 14:49 ID:B7dvs1Wj
ナミと(サンジも)ルフィが2チャンネラーだったらという…しょうもない。
( ´_ゝ`)フーンと見て下さい。スルーもお勧めします。

>73タン
セックルキボンヌ・・・と言ってみるテスト
>32
疼いていますがなにか?
>疼いてる
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
祭りのヨカーン…オパーイペロペロマムコレロレロ…っクソ(゚д゚)ウマー
あぁ73タンマンセー!!イパーイ溢れいるyo
>32
オマエモナー dj…( ´,_ゝ`)プッ
もうねアフォかと。ヴァカか(ry
>dj
dデター(´・ω・`) ショボーン
>32
言い杉スマソ……_| ̄|○
>73タン
そんな73タンも(・∀・)イイ     /|○ スパコーン!
_|| ̄|○ ハァハァ...
>32,73
藻前ら17タンに通報しますた/
>73=32
(・∀・)イジョウジサクジエンデシタ
>56
ネタにマジレス(悪)プッ

--------終了-------
206名無しさん@ピンキー:03/11/01 14:56 ID:B7dvs1Wj
/|○ スパコーン!
_|| ̄|○ ハァハァ...

ウチュ…思い切りずれてるし。スレ汚してすみませんでした。
 
207名無しさん@ピンキー:03/11/01 15:02 ID:hG/2Svd8
>205そのシュールさ加減に熱笑しますた。他のメンバーもきぼんです
208名無しさん@ピンキー:03/11/01 18:59 ID:lKxasVKf
>205
ええっと…良くわかんないです。
誰か解説キボンヌ。自分も笑いてー!
209名無しさん@ピンキー:03/11/01 21:36 ID:XpTeGQEf
  /|○ スパコーン!
_|| ̄|○ ハァハァ...

こうしたかったのかね>>206タンはw
210名無しさん@ピンキー:03/11/02 00:11 ID:lZzhg/Mo
>>208
32=サンジ
73=ナミ
56=ルフィ(ゴム)

>>205
このスレのレスへ、それぞれがツッコミしているのかと最初思ってしまいました。
ネタもの、絶好調ですね!笑わせていただいております。
211210:03/11/02 00:14 ID:lZzhg/Mo
>>205
だめだ…17タンが分からない…
212名無しさん@ピンキー:03/11/02 00:31 ID:lvtBqq3y
17=ヒナたんか?
213名無しさん@ピンキー:03/11/02 18:08 ID:BIgRnMyf
17=ヒナたんだと思われ

>>205タン
この調子でガンガン落としてくれ。
まぁあれだ。ズレは(悪)が、とりあえずマンセー!
214サナゾ?:03/11/02 19:50 ID:9vd45921
>203
見てくれてる人イター!!w
あぁ・・・ありがとうございます。励みになります。
ロビサンは書くつもりでいますがあまり期待しないでください
と額をジャリのこすりつけ懇願w
頑張ります!ありがとうございます。

>204
いやぁぁぁぁ!!萌えてくれたんですか!オイラのつたない文章で!
うぎゃぁ!うくぅ・・・嬉ヒ・・・ありがとうございますようぅ・・・
ねーゾロさん変態wチュプ♪みたいなw
がんがりますwいまからロビサンかいてこよw
215名無しさん@ピンキー:03/11/02 21:45 ID:9vd45921
かけたーw今から投下します。
サナゾの続きサンロビです。
エロは例のごとく・・・しかもやっぱり無意味長い・・・
読みたくない人はスルーしてください。よろしくお願いします。
216サンロビ?:03/11/02 21:45 ID:9vd45921
あの日以来、どうにもこうにもいらいらしてしょうがない。
ルフィの「メシー」もムカつく位だ。いつもなら作ってやらなくちゃって気になるんだけどな。
解ってるんだよ。俺のお姫様は隣で鼾掻いてるクソマリモにぞっこんだ。
俺の入る隙間なんて・・・無い。畜生・・・なんでだよ。こんなクソマリモのどこがいいんだ?
女々しいねぇ・・・そんな自分に腹が立つ。
こんな風に思っていても表面上は「んナミすわぁ〜ん♪」なんていってんだからよ。
だってよ・・・俺が気付いてることをナミさんが気付いちまったら・・・あの太陽の笑顔を見れなくなっちまうだろ?
だから・・・俺は今まで道理、ラブコックだ。それが男ってもんだと思わないか?


若い仲間の中で、彼は一番大人なんだろう。
ほかのみんなは気付いていないようだけど。あの日、彼は静かに、声を立てず、誰にも気付かれないように。
たくさん、たくさん泣いていた。あたしは黙ってそれを見ていた。彼はあたしが見ていたことを知らない。
あの子も罪な子よね。人を好きになるのはとめることができないけれど。
彼が自分に好意を持っている事は気づいているはず。もっとばれないようにすればいいのに。
気付くわよ。大人だもの。隠しようの無い匂いたつ様な女の魅力を発散し始めたあの子を見れば。
相手は剣士さん。いつも目で追ってる。航海士さんはみんなにばれないように気をつけているようだけれど。
剣士さんはコックさんの目だけを気にしてほかはノーマーク。
頑張っているのはもちろん認めているけれど。詰めが甘いわ。あの後、倉庫を見に行った。
綺麗に掃除はしてあったけれど。剣士さんのずぼらさがまだ解っていないみたい。
そこかしこに痕跡が残ってた。主婦業のプロが見れは一発でわかってしまうような。
コックさん・・・つらいでしょうね・・・大丈夫かしら。
217サンロビ?:03/11/02 21:46 ID:9vd45921
今夜は俺が見張りだ。夜の海は寒いからな。毛布を三枚ぐらい抱えて見張り台にあがった。
いま・・・このとき。あいつらは肌を合わせているんだろうか。
俺の大好きなあの声で、クソマリモの名前を甘い声で囁いているんだろうか。
畜生・・・畜生・・・女々しい・・・最低だ・・・今の俺は・・・
歯がゆく情けない。そんな張り裂けそうな気持ちで見るともなしに夜の海を見る。
酒でも飲もうかな・・・今飲んだら荒れるかも・・・どうすっかな・・・なんて思ってたら。
思いもかけない深夜の訪問者。はしごを上る人の気配がした。


「コックさん?ちょっといいかしら?」「ん?ロビンちゃん?どうしたの!寒いのに!」
「え?えぇあなたと少しお話がしたくて。お邪魔?」「やだな。俺が深夜のレディの訪問を邪魔だと思うとでも?」
「ふふふ。そうね。どう?持ってきたんだけれど・・・付き合わない?」
いいながら私はこの前、島に上陸したとき買った少し値の張るワインとグラスを二つ彼に見せる。
「・・・いいねぇ。夜の海を見ながら素敵なレディと晩酌なんて男冥利に尽きる!」彼は笑顔を見せながら私からグラスとワインを受け取ると
慣れた手つきで封を切り。「どうぞレディ?」高級なホテルのギャルソンのように優雅な仕草で私のグラスにワインを注いでくれた。
「ありがとう。コックさん」私がもう少し若ければ。この仕草だけで彼に夢中になっていたかもしれない。
「で?話ってなに?愛の告白ならうれしいんだけど。」茶化すように笑う。でも・・・どこか寂しげな瞳。
「あなた・・・最近変よね?」「変?そうかい?なんでそう思うの?」付かず離れず。絶妙な距離に座るとあたしを見てくる。
「航海士さん・・・最近綺麗になってきたわよね。」かまを掛けるように言い見つめると。
「そうだね・・・気付いてるんだロビンちゃん。さすが大人は違うね。」寂しげに、自嘲気味に頭を抱え素直に答える。
「ええ。あなたが航海士さんを好きなことも。あなたが見つめる人がほかの誰かを愛していることも。」
「そっか・・・」まるで、死刑台に上る前の罪人のような冷たい目で私を見てくる。
218サンロビ?:03/11/02 21:47 ID:9vd45921
流石だよな。大人の女だ。気づかれてないと思った。いつもどおり変わらない俺を演じ切れてると思っていた。
バレバレか。なさけねぇ。
だけど・・・なんだか自分以外の人間から事実を突きつけられると。言い様の無い怒りが沸々と湧き上がってきた。

この女・・・どうゆうつもりだよ。

酒を煽る。いい酒だ。でも今は関係ない。あびる様に、飲み方を知らないくそガキみたいにグラスを空にし続ける。
女は黙って俺のその様子を見てた。
「ロビンちゃん。それを今、深夜の見張り台の上で。俺と二人きりのときに。いってどうしたいの?」
「あなたを・・・あなたの悩みを・・・あたしが解消できたらいいと。」「・・・そうかい・・・」手の中のグラスにヒビが入るほど強く握り締めると、酔いに任せて俺は叫んだ。
「ふざけんな!同情かよ!あんたに同情されたいなんてこれっぽっちも思わない!馬鹿にすんな!
悩み?あぁ!俺はナミさんが好きだよ!大好きだ!でもな!あんたしってるのかよ!あの人があいつを見る時の瞳を!
絶対間になんか入れない!あの人はもう俺のものにならない!あんたなんかに解消できるわけ無い!俺のことはほっといてくれよ!
迷惑なんかかけない。いままでどおり俺は俺のまま・・・あの人を・・・見つめる・・・」涙が溢れた。つらい思いを抱えきれるほど俺は大人じゃない
自分の思いを目の前にいる仲間になったばかりのレディにたたきつけていると。きっと彼女はこうなることをわかっていたんだろうと思った。


叫ぶ若い仲間を私は静かに抱きしめた。愛しく感じる。
つらい思いを抱え。言い出せない気持ちを心に押し隠して。
彼は少し前の私だ。あの、崩れ落ちる神殿で死んでいった、あのころの私。
つらさは知っている。苦しさは癒されないだろう。
でも・・・少しでもその苦しさを忘れることができるなら。私は何でもできると思う。
「コックさん・・・ごめんなさい。私はあなたをほうっておけないの。
あなたは私の・・・大事な仲間だから。つらい思いを一人で抱えることは無いのよ?甘えてくれてかまわない。
少しでも・・・あなたの痛みを癒せるなら・・・」あたしは言葉を切ると上着を脱ぎ去り。素肌のまま、若く愛しい仲間を胸に抱いた。
219サンロビ?:03/11/02 21:48 ID:9vd45921
酔いがまわり朦朧とした意識の中で、優しい言葉を静かに聴いていると。やわなかな感触を頬が感じた。
見ると目の前にあられもない姿をした黒髪のレディ。何がどうなったのか一瞬理解できなかった。
「コックさん。愛しているわ。」ロビンちゃんに唇を奪われた。驚いていると柔らかな感触が口の中を蹂躙する。
舌を絡めチュプチュプと音を立てる。俺は何をしているんだろう。ナミさんがダメだからロビンちゃん。
それでいいのか?俺の胸に抱えた一本の槍はそんなに簡単に曲がっちまうのか?
でも・・・でも今は・・・包み込むこの優しさに・・・甘えてもいいだろ?
夢中になって旨の先端に口をつけた。「ん・・・」甘い、ハスキーな声が耳元に聞こえる。
一瞬その声に罪悪感を覚え逡巡していると。「いいのよ?今だけでも。あなたはいつも頑張っている。甘えられるときは甘えなさい。」
・・・俺だってまだガキなんだ。格好ばっかつけてなんていれない。甘えたい時だって・・・あんだよ。

黒髪の美女に口付け音を立てて唇を吸う。
豊かなふくらみに手を当てゆっくりと摩ると甘い声が漏れる。「ごめん・・・ごめん・・・」情けなさと罪悪感で泣きながら目の前の女を味わう。
持ってきていた毛布を見張り台に重ねて女をよこたわらせる。
もどかしく彼女のズボンに手を掛けると一気に引きおろす。秘所が丸見えになるほど下着は湿って。
「どうして・・・すごい。」「コックさん・・・上手だから。」うれしい事いってくれるじゃないの。
下着の上から裂け目に指を這わせる。「んぁ・・・」甘い吐息・・・たまらない。理性が飛びそうになるのを必死で抑えて。
下着を少しずらし直に触れる。やわらかく広がった花びらは俺の指を容易に飲み込んでいった。
「・・・!」声を上げず背中を反らせ快感を表現する愛しい女をみた。
220サンロビ?:03/11/02 21:49 ID:9vd45921
・・・?愛しい?俺は今何を思ったんだろう。甘えさせてくれるぬくもりを、ただ求めただけだったんじゃないのか。
・・・簡単なもんだ。俺の心は目の前の仲間に奪われてしまったらしい。情けねぇ。でも・・・悪くないかもな。そんな情けない俺も。
きっとこの人は俺を受け入れてくれるだろう。少しは俺にもわかる。仲間として航海を続け。あのクソワニの隣にいる間。
彼女がどれだけつらい思いをしていたか。きっと・・・今の俺と同じような気持ちをずっと抱えていたんだろう。
傷の舐めあいなのかもしれない。だけど・・・間違いなく。俺は彼女を愛してる。ナミさんを忘れることなんてできないと思ってた。
でも・・・今俺は。彼女に夢中になってる。いいじゃねぇか。気持ちなんて制御できるもんじゃねぇだろ?

俺の腕の中で必死に声を殺し。快感に耐える愛しい女を見つめる。
「ロビン・・・節操無いと思われるかもしれないけどよ・・・俺・・・愛してる。ロビンのこと。」
驚いたような眼で見返してくる女の唇にキスを落とすと。十分に濡れた花びらに俺の欲望を挿入した。


思いもかけない愛の告白。そして待ち焦がれた開かれる快感。私の理性はどこかへいってしまった。
「ん!んぁぁ!!コックさ・・・サンジさん!サンジ・・・サンジぃ・・・」愛しい男の首にしがみ付き貪るように口付ける。
貫かれる感覚に震えながら必死に抱きつき名前を叫んだ。ゆっくりとしたストローク。もどかしく感じもっと深くと腰を動かすと
器用に逃げて奥への感覚をくれない。もっと・・・もっと奥に・・・泣きそうな顔をしているだろう。愛しい彼を恨めしく見つめる。
さっきの冷たい眼とは違う。優しい眼で見つめてくれる。・・・甘えさせてあげようなんて、大人の女を気取ってみても。
本当は気付いていた。航海士さんを見つめる彼の瞳に嫉妬を感じていたことを。あたしはずっと彼を見ていた。
だからみんなが気付いていない彼の違和感に気付いた。それだけ。大人だからなんて理由じゃないんだ。
221サンロビ?:03/11/02 21:49 ID:9vd45921
今私は愛しい人とひとつになっている。愛を感じる。あのころは辛いだけだった。
愛を感じない。ただ快感を与えるためだけの性。少しも感じないただの行為
でも・・・今は違う。体が。心が。すべてが喜びと快感を感じる。
愛しい人とつながりあえる。そんな行為。夢中。
朦朧とした意識の中でそんなことを考えていると。涙がこぼれていたらしい。愛しい人は唇で掬ってくれた。
「しょっぱいや」にやりと笑う。ありがとう。聞かないでくれて。優しい。愛しい。大好き。

待ち焦がれた奥への快感。私の体ははねるように快感を示す。「んぅ!!!あぁ・・・もっと・・・もっと感じさせて・・・」
「ロビン・・・愛してる・・・愛してるよ。」激しく腰を打ち付けてくる。じゅぶじゅぶと水音が聞こえた。
羞恥を感じるはずのその音すら興奮を煽る。もっと。もっと深く。もっと・・・
背中に痺れを感じる。来る。もうすぐ。


好きだ。愛してる。間違いない。俺は彼女を愛してる。
俺の腕の中で、黒い髪を振り乱し、いやいやするように甘い声を上げている。
彼女の中はやわらかく俺の欲望を包みこんだ。深く深くもっと溶け合いたい。
少しずつ腰の動きを早めると彼女の吐息は甘い囁きに、そして甘い叫びに腰の速さと比例するように変わっていく。
俺ももう限界が近い。いやだ・・・もっと・・・もっと・・・もっと・・・
願いはかなわなかった。愛しい女がひときわ大きな叫びを上げると。
包み込むやわらかさは俺をきつく締め上げた。それと同時に俺も絶頂。やべぇ・・・中で・・・
入ったままバツが悪そうに見つめると。優しく微笑んで。「イイのよ。ありがとうサンジ。愛してる。」キスをくれた。
222サンロビ?:03/11/02 21:50 ID:9vd45921
次の日。なんだか知らないがナミさんが俺を見てる。
「どうしたの?」「ちょっと来て・・・」腕引っ張られて、蜜柑畑につれてかれた。うわ・・・クソマリモがめちゃくちゃにらんでる・・・
「なに?どうしたのナミさん・・・」「あのね・・・その・・・昨日の夜・・・ロビンにね・・・」・・・なんだ?この流れ・・・どうなっちゃうんだ?
おいおいおいおいおいおい・・・なんて狼狽してると。
「コックさんはあたしのだから。手を出さないでね。って・・・」「・・・そう・・・」「サンジ君・・・ごめんね?」
「謝らないでくれるかな。もっと情けなくなる。」「うん・・・ゴメン」「だから!」「うん・・・」
「もういいんだよ。俺はあの人に夢中だから」笑顔で答える。
でも・・・クソマリモの飯は当分砂糖と塩を間違えることにしよう。
223サンロビ?:03/11/02 21:52 ID:9vd45921
終わりです。
だめですね・・・ステキマユゲファンの方・・・ホントごめんなさい。
ごめんなさい。ほんとに!マジで!すんませんでしたぁ!○| ̄|_
224ステキマユゲファン(笑)非代表:03/11/02 22:21 ID:i8Atz7mF
おいっす! 投下にハッピーな他スレ在住の者である。
自分もサンジをヘタレで書くのが大好きですよ! 
最近すごい勢いで生産されてますねv  えーと…トリップもコテもないから、
>223さん!
勢いも愛もあって好きですよー。
そんな>223さんにちょっぴり意見なんかしちゃたりします。許してね。
えーと、「愛してる」「愛しい人・女」の使い方が、ちょいもったいないんじゃ
ないかなあって思います。
ここぞ、というときに使う方がよいのではないでしょうか。
インフレを起こして効果が薄くなってるように感じる次第です。

うう、なんかエラそうですいません。
いつもホクホクして読んでるんですよー。ホントに。
225サンロビ?:03/11/02 22:53 ID:9vd45921
>224
読んでくれてありがとうございます。そして助言・・・ほんとに助かります。
そうなんですよ。ボキャブラリィ少ないんでうまい言葉が見つから無くて。
もったいないっつーの!愛を語るな似非愛の伝道師!と自分に致命的なダメージのいく
突っ込みを入れています。首が変な角度に・・・まぁいいやw
色んな小説とか読んで言葉を勉強してきます。本当にありがとうございます。
コテもトリップもつけません!・・・オイラにはまだ早い・・・
226名無しさん@ピンキー:03/11/03 08:51 ID:u1CAAqrJ
>223
いや、謝るくらいなら投下前に一度読み直してみたら?
毎回こっちとしては面白い話だと思うのに「ごめんなさい」とか「すいません」とか
投下後ROMからのレスがつく前に言われてしまうと中の人に萎える。
せめて「ここをこうすれば良かったなー」とかにして下さい。
もしくは「すみません」はパガヤ調で使ってください。
SSは面白かったですよ!
ナミを愛しているといっていた割りにはエッチして愛する女が変わるのが早っとは思いましたが
サンジだからかなと。
227サンロビとか書いてる人:03/11/03 10:04 ID:qcz5y1bO
>226
自信ないんですよとかいうと「じゃぁ書くなよ!」とか言われそうですが。
逃げ道を作ってる自分に致命的な突込みを入れておきます。(グキャ!)
謝らないことにします。はい。すみません。(血を吐きつつ)
中の人には積極的に萎えてください。←いまいち割り切れてない人

面白いといっていただき光栄の極みです。!ありがとうございます。昇天してきます。
サンジさんはラブコックですから!ビビちゃんにもキットLOVEw

228名無しさん@ピンキー:03/11/03 10:56 ID:qHpSAXTL
>サンロビ?さん
私もかつて投下したとき謝っていたら、似たこと言われましたw
敢えて名無しの謹慎中の書き手です。(バレバレで却ってウザイという(ニガワラ)

4人の微妙な心の揺れが非常に面白かったです。良かったですよ!
読みながら、なんか私が書きそうなお話だな(失礼!)非常にスタンス的に
近しいものがあるんじゃないかな?(重ね重ねスミマセン!)などと不遜なことを思いつつ
読み進んでいきました。
なんか親和性を感じる。好きだーーーー!

うーん、語彙に関しては読んでいて特にどうこう感じませんでしたけど。
私も偉そうなこと言えるほど語彙が豊富な方ではないんですが、ある程度
いろいろと書いていくうちに、自然と言葉が湧いてくるようになると
思われます。(でもよく慣用句などで間違いを犯している私)

ネット辞書とかを使うのも吉ですよ。
インフォシークの大辞林、お勧めです。
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?pg=jiten_ktop.html&col=KO&svp=SEEK&svx=100600
229サンロビとか書いてる人:03/11/03 11:21 ID:qcz5y1bO
>228
うわぁ!ありがとうございます!大辞林か・・・思いもつかんかった・・・
ありがとうございます!活用します。
ところであなたはだぁれ?とかなれなれしい感じで肩とか叩いておこうw
気がついたんです。ここの神様達のSSを貪るように読んでいた自分・・・
知らず知らずにパクリまくりなのかもと!すみません!気分害したらホントすみません!
と謝りまくりです。謝らないんじゃなかったのか自分。
おいらもすきだーーー!ケコーンしますか?w
230名無しさん@ピンキー:03/11/03 11:47 ID:seSEDN/M
自信がないなら自分でサイト作ればいいのに
ココに投下する以上は自信を持ってどうだ!という態度でいて欲しい
231サンロビとか書いてる人:03/11/03 11:59 ID:qcz5y1bO
>230
了解です!激励と受け取らせていただきます!
厳しいお言葉ありがとうございます!がんばります!
232名無しさん@ピンキー:03/11/03 12:45 ID:uAA7WMjW
ガンガレ!!
233見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/03 14:21 ID:3EEb2zeH
お久しぶりです、見習Bです。
では。コホン(咳払い)

秋祭りキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
いっぱいキテル――――――!!!
リアルタイムでROMってましたよ勿論!
そして次から次へと矢のように雨のように投下がーーー!!
11月になってもここは10月の出雲だ!!と声を大にして。
変態社長も盆ロビリレーもキャラソンネタもゾナミもハロウィン3Pもがんがれウソップも
クロコロビンのルフィロビンもエロソンもサナゾも2ちゃん語エロもサンロビも、
 最 高 で し た ! ! !

 そんな自分ですが、エースヒナ、ようやく投下できる運びとなりましたので、
今晩あたり。あと、前もってゆっときます。エーヒナSS、やたらと長いです。
現在ざっと23KB。推敲次第ではも少し増えるかも。そしてエースがちょっとヘタry


234エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:31 ID:sc8tPba1
というわけ(?)で、エーヒナです。
エーナミ、スモヒナ前提となっておりますがスモーカー大佐はスの字も出ておりません(おい)
推して測って下さい……。

****************************************
エーヒナ「男を振った女、女に振られた男」


彼女と分かれた後だった。…正確に言うと、振られた。
俺の『元』彼女は、弟が船長やってる海賊船の有能な航海士。綺麗なオレンジ色の髪と、くりっとした大きな
瞳が可愛い、2つ年下だけどしっかりした娘だった。
一目惚れしたのは俺のほう。……自分でも滑稽だと思えるほど猛烈なアタックと、歯が浮くような台詞が
こっ恥ずかしかった告白タイムの末、ようやく始まった清らかな交際―――……の、筈だった。

一ヶ月、持たなかった。

別れ話を持ち出したのは彼女のほう。
俺が悪いとか、彼女に他に好きな人が出来たとか、そういうのが理由じゃないらしい。
彼女は今、自分の夢…航海に専念したいんだとさ。
『エースのこと、嫌いになったんじゃないの…好きよ、大好き。これ以上ないくらい大事にして貰って、
凄く幸せ…でも、今はあたし…自分の夢に、賭けてみたいの…』
235エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:32 ID:sc8tPba1
…ごめんなさい。
そういってうつむいて、涙ぐまれてしまった。
嫌だとは言えない、人のいい性格の俺。女の涙に滅法弱い俺。
ビンタ一発かまして、黙って俺に付いて来いだなんて、ぜってえ言えない悲しい性分。
彼女からの別れを、受け入れるより他ないだろう?
『わかったよ、ナミ…』
『ごめんね、エース…』
彼女を慰める俺は、あの時どんな顔をしていたんだろう。
きっと、この世で一番情けねえ顔をしてたはずだ。

本当は俺だって、恋なんかしてる場合じゃなかった。白髭海賊団2番隊隊長として、仲間殺しを
した部下の黒髭を、一日も早く捕まえて落とし前つけなきゃいけないんだ。一人旅はそのためだ。
白髭のオヤジにばれたら、アバラの2,3本どころじゃすまない話だってこと位、わきまえてる。
けど――――好きだった。
本気で、好きだったんだ。ナミのこと。

アラバスタに程近い大きな島に、黒ひげの情報を得、その島に上陸した。海軍のでかい基地がある島だった。
下っ端の海兵がでかい面して街中うようよしていやがった。船を目立たないところへ泊め、ローブで刺青を
隠した。彼女に振られた今、俺はまた元の使命である黒髭を追うことに専念しようと決意―――――――
……したんだけど…。
236エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:32 ID:sc8tPba1
「…空振りか…」
…はあぁ。搾り出したようなため息が出た。
なんか……やる気が湧かねえんだよな…。
盛り場を中心に一応の聞き込みはしてみたんだけど…例のごとくさっぱりだ。
なんか…心ん中、ぽっかり穴が開いてるみたいで…まるっきり空っぽだ…。
言うまでも無く失恋の痛手、ってやつだ。ナミのことは諦める、ナミの夢を応援する、俺は黒髭を追う、
って決めたのに…決めたのに。
「…女に振られて仕事に手がつかねえなんて…情けねえ…」
これじゃ、ナミに振られたって仕方がねえよな…この上なく自分が情けなかった。
がっくり肩を落としたまま、繁華街の路地裏を歩いた。
何処の島でも大概、場末に小汚い木賃宿がある。安い上に飯も旨いのがセオリーだ。ぐうぐう鳴る腹を押さえ、
俺は木賃宿を探しながら薄暗い道を歩いていた。
暫く歩いていると、前方の電柱の下に、なんか転がってるのが見えた。
「―――――……あ?…なんだありゃ」
生き物っぽかった。
最初は犬が寝てるのかと思ったけど、それにしちゃデカイ。…ん?なんだありゃ?
ゆっくり近づいて目を凝らして、よーーーく見てみたら、それは…。
「…女?」
女だった。
髪の長い、黒いスーツを着てマフラー肩に引っ掛けた女が、電柱の下に転がってた。基、酔っ払って寝てた。
酒の匂いぷんぷんさせて、真っ赤な顔して。
「…若い女が酔って道端で寝るたぁ、世も末だあ…」
俺の田舎じゃまず考えられないな。これもグランドラインならではか?なんて妙に感心しながら、俺はその女の
そばにしゃがみこんだ。
因みに現在、季節は冬。ポケットの寒暖計を探って指針を見ると、気温は一桁。
メラメラの実の能力者の俺には寒さも暑さも関係ないけど、…このままこの女をほっといたら凍死は確実だ。
起こさないとな…
237エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:33 ID:sc8tPba1
「もしもし、もしもーし?…おねーさん、起きて?もしもーし?」
耳元で大きめの声で呼びかけ、身体を強めにゆする。
「こんなところで寝てたら、死んじまうよ?早くおうちに帰って、もしもーし?」
…呼びかけつづけること3分弱。
俺より年上に見えるその女の目が、うっすらと開いた。
「ん、…なによ…」
「…おねーさん、こんなとこで寝てちゃ駄目だろ?さ、早く起きて、家に帰らねえとうちの人心配するぜ?」
かったるそうに女が身体を半分起こし、目をしばたつかせながらあたりを見回した。
「…ここ、何処?あなた、誰?」
眠そうな声。自分が居る場所もわかってねえ。
「あ、わたくし…寝てたの?」
「ああ、寝てた。俺は通りすがりの旅人。わかる?おねーさん、今真冬だよ?夜だよ?凍死しちまうぜ?」
「…ああ、そ、…」
こともあろうにその女…また石畳の道に寝っ転がって目を閉じやがった!
「おい!ここで寝てたら死ぬぞ!」
「だって眠いんだもの…そんなに言うなら送ってってくださる…?」
丁寧な言葉遣いながらも人の好意をうっとおしそうに…正直、酔っ払いは海軍の次に嫌いだからマジ腹立った。
けど、嫌いだとか腹立ったとか言う以前に「人として」…このままほっとけないだろう?普通は。
「…わかったよ、…送ってく…おねーさん、家近いの?」
「…ここは何処?」
「えーっと、…郵便局かな、ありゃ。…の南側、の路地裏」
の、電柱の真下。正確に言うとね。
「…歩いて…15分、くらいかしら…悪いけどおんぶしてくださる?ヒナ泥酔…ヒナ泥酔なの」
――見れば判るよ。
兎にも角にも、俺はそのヒナと名乗ったおねーさんを背負い、数ブロック先の彼女のマンションへと向かった。

俺の背中で、彼女はすやすやと静かな寝息を立てて眠ってた。
見も知らない男の背中を借りるなんて、男が怖くないのかね。ま、なにせグランドラインだ、女も強いのが
うじゃうじゃいる。腕に自信があるからなのか、それとも単に酔っ払ってその辺の判断が付いてないのか。
…俺は送り狼にはなれない男だから、どっちでもいいんだけどね。
238エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:34 ID:sc8tPba1
「よ、っと」
時々ずり落ちそうになるのを直しながら、教えられた道を進んでいった。
女のいい匂いがする。高そうな化粧品の匂い。長い髪はさらさらしてて、手入れが行き届いてた。
見た目は俺より上っぽいな。30…行くか行かないかってとこかな。
――――綺麗な人だな、と思った。

「…ここ?」
たどり着いたのは、見るからに高級そうな新築の高層マンションだった。
…確か一人暮らしって言ってたよな。ヒナさん、こんな高そうなとこに一人で住んでるのか?
ってか、何やったらこんなところに住めるんだ?
「…すげえ…」
無駄にゴージャスにライトアップされた中庭の噴水を横目に、一番奥の棟に入り、彼女の部屋にたどり着いた。

 背中で寝てるヒナさんはなかなか起きなくて、ごめんなさいと心の中で謝って、スーツのポケットを探って
出てきた鍵で扉を開き、中に入った。 
 綺麗に整頓された、まるで雑誌から抜け出してきたような生活感の薄い部屋は、一人には広すぎるように思えた。
リビングに入り、ばかでかいソファに彼女を下ろした。
「よっこいせ、っと…ヒナさーん、着いたよ?ね、お・う・ち!」
「ん、…んん、…そう、……」
目を閉じたままの声は、寝言みたいだ。判ってんだか判ってないんだか。
 すやすや眠る彼女にブランケットを掛けると、ご不浄を拝借した。や、小さいほうな、一応。
用を足したらおいとまします、とするか。外から鍵掛けて、鍵は新聞受けから中に放り込んじまえばいいだろう。
明日の朝になったらおねーさんきっと…何にも覚えてないだろうし。
239エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:35 ID:sc8tPba1
出すもの出してすっきりした顔でトイレから出てみれば。
「…あ?」
ソファの上、気だるそうに体を起こし、部屋の中を見渡すヒナさんがそこにいた。
「おねーさん、起きた?」
「……ん、…あら、…いたの」
おい。いたのはねえだろ!(ビシッ!)
「…トイレお借りしました」
ちゃんと便座は下ろしてあります、と付け加えて。
「…何があったか知らないけど、前後不覚になるまで飲むのはお勧めできねえな」
「…わたくしにはわたくしの事情があるのよ…」
むっとした顔で俺をにらんできた。おお、怖え。
「…へえ、…男に振られたとか?」
床に置いたナップザックを拾いながら茶化して言うと、

「反対よ。振ったの!」

怒ったような声が返ってきた。
「…だろうね。失敬」
や、どう見たって、男に振られるって玉じゃなさそうだもんな。
むしろ振る側の人間だ。男を傅かせる、女王様タイプの女の人。
何せ送ってもらってありがとうの一言もなしなんだ。
「……あんな男、振られて当然よ!」
いうなりそばにあったクッションをいきなり窓に投げつけた。
ばん、と鈍い音を立ててクッションがサイドボードの脇に落ちる。
「…荒れてるねえ」
おお怖。やっぱり酔っ払いは海軍の次に嫌いだ。こりゃさっさと退散するに限るね。
「んじゃあ、俺はこれで失礼…」
こそこそと入り口へ。ドアノブに手をかけたら。
240エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:35 ID:sc8tPba1
「待ちなさい」
いきなり命令口調。据わった声。
「…何?」
ちょっと、これ以上係わり合いになりたくないんだけど…俺。
「…あなた、暇?」
「は?」
「暇かって聞いてるの。耳付いてる?」
「…耳は付いてるし忙しくは無いけど…」
「じゃあ暇なのね、そこに座りなさい」
びし、っと自分の座ってるソファの前の床を指差して。おいおい。ちょっと待てよ。
普通はお暇?ってもっとやんわりと聞くもんだろ、その上座りなさいっておいらは犬かい?
そしてあんたは飼い主かい?…と突っ込みたい気持ちをぐっと抑えて…。
「…はい」
すごすごと彼女の前に座った。海賊の癖にちょっぴり気の弱い俺。

…何やってんだ俺。

「で、何すればいいわけ?俺」
彼女の前に胡坐かいて座って見上げれば、ヒナさんはなんとなく切なそうな顔をしていた。
「…愚痴を聞きなさい。ヒナの愚痴を」
聞きなさいときたもんだ。
フツーは「寂しいの、私の愚痴を聞いてお願い(潤んだ上目遣いで両手は胸の前)」だろう?
男見下ろして聞けは無いだろ?アぁ?

「…はい、聞かせていただきます」
…こんなんだから振られるんだろうな、俺…。
241エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:36 ID:sc8tPba1
ヒナさんは胸元からタバコを取り出して咥え、火をつけた。
「10年よ…10年。10年、付き合ったの。」
「はぁ」
…主語無いぞ。いや、わかるけどさ。別れた男のことだってことくらい。
「仕事の同期だったの。最初はお互い、顔も知らなくて…なんだったかしら同期の集まりのときに、
たまたま隣に座って…ちょっと気が合って、話を色々して。そのときは特別な感情は抱かなかったの。けど、周りに
押されて、…キューピッド気取りの友達に無理やりデートさせられて…なんとなくで付き合い始めて…」
そしていきなり身の上話ですか。
「…はぁ」
「…まぁ、それなりに上手くいってたわ。遠距離恋愛だったけど…お互い出世して、今の地位まで来て…」
ヒナさん、キャリアウーマンですか。やっぱりね。そんな感じだ。
スーツの着こなしとか、隙がねえもんな。
「けど、……駄目だったの。」
ふう、と白煙を吐き出し、長いまつげを伏せた。
「…何でまた?10年も付き合って」
「―――長すぎた春、っていうのかしらね…」
「…はぁ」
長すぎた春ね…確かに10年っちゃ長いよな。
「何時までもぬるま湯のこの関係で良いわけがない、仕事をやめて彼と結婚すべきか、…断っておくけど、
家庭と両立できるような仕事じゃないのよ? 危険とは常に隣り合わせだし…それとも彼と別れて仕事一筋か、
どちらか選ばなくちゃいけないって、思って…悩んでたの…わたくしももう32だし…」
「…はぁ」
「それで話し合ったの。これからの二人のこと…私とどうしたいのか。そしたら彼、このままの関係で良いじゃ
ないか、別れなくてもいいじゃないか、結婚なんかしなくてもいいじゃないかって…信じられる?!」
「……はぁ(って俺こればっかりだな)」
いや、なんだかトレンディドラマの王道パターンだな。
「だから振ってやったのよ! …あんな男…最低だわ!」
はき捨てるように言うと、ヒナさんはガラステーブルの灰皿にタバコを力任せに押し付けた。
「それで飲んだくれて道端で寝てたってわけ?」
「……悪い?」
242エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:37 ID:sc8tPba1
「いえ、別に」
「あなたも気をつけなさいね、態度がはっきりしない男だとか、女を引っ張っていけない男は
女に振られるのよ?」

「…もう振られたよ」
目をそらしながらつぶやいた。ついでにその台詞、すげえ耳に痛いんですが…。
「……あら、そうだったの?…それは失礼。ヒナ失敬」
「いえ、振られたのは事実だから…」
「どうして振られたの?浮気?」
「どうしてって…自分の夢をかなえたいから恋人を解消してお友達に戻ってくれって言うから…はいそうですかって、
振られたんだけど」
「……振られて当然ね、それじゃあ」
ぐさっ。
ぐさぐさぐさっ。
ついでに上から海楼石振ってきて頭に直撃食らったくらいのダメージ。
言うこと一々きついなあ…。
「ま、俺も次こそはそうならないように、気をつけるよ…」
ははは、と乾いた笑いと引きつった笑みを浮かべた。いや、寿命縮むぜこれ…。

「んじゃあ、(今度こそ)俺はこれで…」
聞くことは一通り聞いたし、ヒナさんも酒が結構抜けてきたみたいだし。
よ、っと腰を上げて、ナップザック引っ掛けて。
「ま、次こそいい恋見つかるから、ね、お互いがんばって…」
手をにぎにぎしながら作り笑いを浮かべ、今度こそ退散…
「…待ちなさい」
…しようとしたんだけど。
「………」
「待ちなさいってば」
いや、待ちなさいといわれても。
ローブの裾しっかり握られてるから待たざるを得ないんですけど…。
「なんか用?愚痴、もっと聞けって?」
ここまできたら朝まで聞いて迎え酒まで付き合えってか?
243エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:38 ID:sc8tPba1
「…なさい」
「ん?」
俯いたまま小さな声で、何か言った。
けどあんまり小さい声だったから、よく聞こえなくて。
「何?なんかいった?」

「抱きなさい」

「―――――――は?」

空耳…か?耳鼻科はこの島にあったかな?いや俺保険証持ってねえしやっぱり前に行った時弟の船のあの
メルヘントナカイに診て貰うべきだったんだよとかそういうことじゃなくてちょっと待て!!!

「抱きなさいと、言ってるの!」
顔を上げ、真っ赤な顔をして。ヒナさんが…叫んだ。
「……――――…は…?」
俺は力なくナップザックを取り落とした。
「あなた暇なんでしょう? 彼女もいないんでしょう? わたくしもいない、昨夜振ったの聞いたでしょう?
だったらお互い様じゃない!?」
「ちょ、ちょっ」
「だから、わたくしを抱きなさい!」
バン、とガラステーブルをヒナさんが叩く。その横柄で高圧的な態度に思わずカッとなって、頭に血が上った。
「ちょっと待て!何じゃそのめちゃくちゃな理屈!さっきから黙って聞いてりゃ言いたい放題言いやがって!
第一送ってもらってアリガトウも無しかよ!その上ずらずら文句垂れるわ最後には一方的に抱きなさいって
俺の都合は無視かよ!あァ!?」
まくし立てるように叫んじまった後ではっとして口を押さえた―――…けど後の祭り。
「あ…」
ヒナさんは唇をぎゅっとかんだまま、目を潤ませて…その俺を睨む、きれいな大きな瞳から…。
(まずい…)
244エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:39 ID:sc8tPba1
涙がぼろぼろ、こぼれた。
「吹っ切れないのよ…」
しゃくり上げながら。
「あんな男最低だって、思って…るのに、…吹っ切れないのよ…いくらお酒を飲んでも、仕事に打ち込もうって
思っても…」
「あ、ちょ…」

「吹っ切れないのよっ…!もやもやしたのが、晴れないのよっ……!」

かすれた声で叫び、わあっと子供みたいにヒナさんは泣き出した。
(やべえ、泣かしちまった…!)
どうしよう、やっちまった!あたふたする俺。情けない俺。
「だから、…忘れさせて、欲しいの…」
顔を覆う手の間から、雨のように涙が零れ落ちる。
(あ…)
嫌だとは言えない、人のいい性格の俺。女の涙に滅法弱い俺。
海賊の癖にちょっぴり気の弱い俺。
(……仕方ねえな……)

「…わかった…わかりました」
ナップザック床において、彼女の隣に座った。
「ヒナさんの言うとおり、抱くよ、抱きますよ、だから…」
泣きじゃくるヒナさんの小さな肩を、そっと抱いた。
「だから、泣きやんで…」
泣いてる女を抱くのは流石に趣味じゃないんだ、って付け加えたら、彼女はこくん、とうなづいた。
「…ごめんなさいね、…我侭ばかり言って…」
無茶苦茶言ってるのは自分でも分かってるの。でも、どうしようもないの。
彼女はそう言って、そのまま俺に体を預けた。俺のローブをぎゅっとつかんだ手は、かすかに震えていた。
(……震えてらぁ……)
245エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:40 ID:sc8tPba1
その手に自分の手を添え、涙でぬれた顔にキスをする。
おでこに、頬に、そして……唇に。
「ん、…」
ついばむ様なキスを繰り返し、長い髪を指で梳いた。
「あ、…」
何かを思い出したように、ヒナさんが俺から離れる。
「どうしたの?」
「わたくし…あなたの名前、知らないわ…」
「…そうだっけ?」
「あなたはわたくしの名前を知っているけど、わたくしは知らないわ?」
教えて?と小さく首をかしげる。
「…ん、そうだね…名前知らないのも不便だしね」
俺は着ているローブのボタンを外し、薄汚れたそれを床に投げ捨てた。
「……ほら、ここ」
左腕を指差す。俺の名を記した刺青。
「罰点の付いたエスは無視して。」
「エー…、ス…?」
「そう、エース…」
「エース…エース」
俺の名を繰り返し呼ぶヒナさん。
名前を呼ばれた俺は、ヒナさんのおでこにキスひとつ落とし、その細い体をゆっくりとソファに押し倒した。

ばさばさと乾いた音を立て、ヒナさんのスーツやワイシャツを床に投げ捨てる。
シーリングライトの灯りの元、ベビーピンクのブラとショーツだけになったヒナさんはとても綺麗だった。
細い体は鍛えてるのか無駄なところが全然無くて、ちょっと小さめの胸だって可愛くて。
「―――綺麗」
お世辞抜きでそう思って、ブラの上から胸をやんわりと揉んだ。
「ん、あ・」
眉根を寄せ,少しだけ身を捩る。以外にもうぶな反応に、胸が高鳴る。
抱けと言われてはいそうですかと素直におっ勃っちまうほど俺の相棒は節操無しじゃないんだけど、
ヒナさんのこの綺麗な体とうぶな反応に、相棒は早くも九分勃ちだった。
246エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:41 ID:sc8tPba1
「全部、忘れるくらい、…抱いて」
震える声に、俺はうなずいた。
 
ナミに振られた俺が、男を振ったヒナさんを抱いている。ちょっと滑稽な、俺たちのセックス。
ヒナさんのブラをずらして、ぷっくりとした小ぶりの胸にむさぼりつけば、ヒナさんは早くもいい反応を示した。
「あ・あッ、エース…」
ピンク色の突起を口に含んで、吸って甘噛みして転がして…。
「あはぁ、……、」
「感度いいね、ヒナさん」
「ん、っ……」
消えそうな、そそる声。30させ頃たぁ言ったもんだ…。なんていったらまた説教垂れられそうだ。
右手の指を口に含んで軽く湿らせて、ショーツの脇から中へもぐりこんだ。反射的に足が閉じられる。
「ん、ヒナさん、ちょっと…足開いて」
ゆっくりと足が開かれ、手が自由になる。
いきなりすぎたか?なんて勘繰りながら、ショーツの中、アンダーヘアーを掻き分けて、目当ての箇所を探る。
柔らかい、ぽってりした女の肉の中、こり、っとした小さな突起が指に引っかかる。
「お、」
発見、とばかりにそいつを押しつぶすように弄ると。
「あ、やぁん…!」
ヒナさんが俺にしがみついて、びくっと体をはねさせる。
「エース、そこ…熱い…」
「ここ、いいだろ?…感じるだろ?触られるの好きだろ?」
耳元でささやいて、耳朶を軽く噛んだ。ヒナさんは頬を赤らめ、頷いたから…何してもOKってことだよな?
唾液で指を濡らすまでも無く、そこはじっとりと湿って、粘り気のあるラブジュースで結構凄い事になってた。
親指の腹で突起をこね回すように弄り、他の指がさらに奥に進んでいく。毒吐いてた上の口と違って、
下の口はラブジュース懸命に吐き出して…そこを、残りの指で攻め立てた。
ぐちゃ、っとちょっとヤラシイ音がして、中にお邪魔する。
247エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:43 ID:sc8tPba1
「あ、ん、」
拒むことなくそこは指をすんなりと受け入れ、きゅっと締め付けて離さない。
「…感じやすいんだ、」
って言ったら、ヒナさんが目をそらした。恥ずかしいんだ…。
中の、入り口のあたり…まさぐってると、触感の違う箇所があって……ここ…だ。
ぐい、っと突き立てるようにそこを軽く引っかいた。
「あ・ッ―――!!」
大当たり。ついでに突起も強めに弄った。
「や、エース…、ああ、…ッ、駄目え…!」
「駄目なこと、ないだろう?…ね、ヒナさん…?ほら?」
「やあ――――…ッ!!」
Gスポットとクリトリス集中攻撃しながら、小さなキスを沢山落とす。
恥ずかしがる顔、ばっちり目の前で…ぎゅっと目を瞑って、泣きそうな声で。
さっきまで俺に高圧的な態度だった人だとは思えないほど、ヒナさん―――…可愛い。
「もっと感じて?ねえ、ヒナさん、もっと、」
駄目だなんていわれたら、もっと苛めたくなるのが男の性。もっと、弄っちまえ。
「ね、感じて?ね、イっちゃって?」
「駄目、駄目なの、…だって、だって…!ア・あぁ、アッ・ア・ア・…――――――ッ…!!!」
俺にしがみついたまま、あられもない声を上げて、ビク、っと体を一瞬硬直させて、
俺の指締め付けて……―――ヒナさんはイッっちまった。
「ん、はぁ…ぁ、っ」
ちょっと涙目になって…それもまた可愛いくて。
キスで目尻の涙吸い取って、今度は俺が満足する番だって断りを入れ、ジーンズから相棒を開放する。
痛いくらいそれは勃ち上がって…我慢汁で俺のトランクスの中も結構凄い事になってた。
ヒナさんのぐしょぐしょになったショーツを脱がせたら、独特の性の匂いがして、…スゲエ、ヤラシイ。
灯りに照らされた、ひくひくしてるヒナさんのそこは綺麗な色してて、ラブジュースでじっとり濡れて光って……。
――――クソ、早く入れたい、滅茶苦茶にしたい。
「ね、入れるよ…?」
「ん、…」
頷いたから、前から腰を抱えあげ、狙いを定めて一気に―――貫いた。
248エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:43 ID:sc8tPba1
「ん、く、っ!」
「あ・あああ・…ッ!!」
なんだこれ…スゲエ…――――熱い…―――――……!!
俺はメラメラの実の能力者だから、熱さなんて感じないはずなのに……熱い。滅茶苦茶、熱かった。
「熱っ、…」
思わず口にして、体勢を整え、がくんがくんと数回突き上げる。
「あ、ああああ……!!!」
ヒナさんが顔をゆがめ、俺の首筋に回した手に力がこもる。
「ヒナさん、スゲエ………、ここ…」
指で探るのとは大違いだ……滅茶苦茶、気持ちいい…!
ぬめってまるで別の生き物みたいに蠢くそこを、ありったけの力で突き上げる。
ソファからずり落ちそうになりながら、何度でも、何度でも。
「エース!…エー、ス、…ッ!!、」
かすれた、裏返った声。俺の名を呼ぶ、少しハスキーな声。
ぬぷぬぷ、やらしい音立てるヒナさんの下の口。
「ヒナさん、ねえ、中、凄いよ…、ねえ、…何これ、何で…?ねえ、」
ああ、何言ってんだ俺。んなもん聞いたって分かるもんか。
だって頭ん中ぐちゃぐちゃだ。
突き上げるたびに、背筋を電気が走って、そんでもって胸の奥が、なんだかじんじん痺れてくすぐったい。
―――ちょっと、待てよ……。
―――やばいって、これ…。
気持ちよさに今にも真っ白になりそうな頭の中の、ぎりぎりのところで俺は自分に警告を鳴らした。
ヒナさんを見る。俺に必死でしがみついて、殆どトランス状態で…。裏返った声で喘いで…
その顔を見てると、その胸の奥のじんじんする痺れが、ますます強くなっていく―――…。
―――まずいよ、なあ…?
だって、この胸の痺れ。覚えがあるんだから……。
249エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:45 ID:sc8tPba1
頭に浮かんだのは、ナミの顔。
にっこり笑ったあの甘酸っぱい蜜柑みたいな明るい笑顔。
あのとき、ナノハナでナミに一目惚れしたときと、まるっきり一緒の、……胸の痺れ―――……
「んあ、ああああ・ッ―――――……!!!!」
「エース、エース……ッ!!」
頭ん中、閃光走って、一瞬酸欠になって。
繋がってる所が燃えるかと思うほど熱を持って、中に溜まってたものを全部ぶちまけて――――……
中出ししちまったと思ったのは後の祭りで……恐らくそれはヒナさんも一緒で……
でもそんなこと、今はどうでもよかった……。
「ふ、ぁ…あ、…」
引き抜いたら、自分でもかなりと思える量の精液が、どろりと流れ出て…上等の革のソファを汚した。
「ん、はぁ……、」
「エース…」
ヒナさんが起き上がり、俺にキスをする。
ちゅ、と可愛い音を立てて。
くす、と笑う、綺麗な顔。そういえば初めて見た、ヒナさんの笑顔。
―――すっげえ、可愛い…。
俺はヒナさんを抱き寄せ、その唇をむさぼり…。
「もっかい、しよ……?」
耳元でささやいて、まだ元気な俺の相棒を、彼女に握らせた。


 ……頭の中がボーっとする。
「んあ…?」
目が覚めたら朝。窓の外はすっかり日が高くなっていて、ポスターカラーで塗ったような
鮮やかな青い空には一片の雲すらなかった。
250エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:45 ID:sc8tPba1
「あれ?ヒナさん?」
ソファに寝てたのは俺一人。胸に抱いて寝てたはずのヒナさんはいなかった。
(シャワーか?)
ぼりぼりと頭を掻きながら、床に落ちてたジーンズからトランクスだけ抜いて履いて。
リビングの扉が半開きになってたから、他の部屋にいるんだと察しが付いて、廊下に出た。
玄関の直ぐそばの部屋。扉の下から明かりが漏れてた。
「ヒナさん、いるの?」
ノック3回して扉を開けたら、そこはヒナさんの仕事部屋みたいで――――……。
「……エース?どうぞ」
窓際のデスクのところに、白いワイシャツ一枚のヒナさんが立ってた。
恐る恐る入って、室内を見渡した。
「……………げ。」
思わず出た言葉。
いや、だって。
その部屋は。
壁にはたくさんの賞状と勲章。軍艦の写真。壁の一面を丸ごと使った本棚には軍事関係の本がぎっしり。
そして、デスクの椅子に掛かった、背中に「正義」の文字の入ったコートと、MARINEのロゴの入った帽子。
おいおい、これって……。
「ヒナさん、……海軍?」
俺の言葉に、ヒナさんは頷いた。そしてデスクから一枚の紙を取り出し、俺に見せた。
「白ひげ海賊団、2番隊隊長……火拳のエースこと、ポートガス・D・エース……あなたのことね?」
それは俺の手配書だった。名前の下に、罪状が細かな字でずらずらと並べられていた。
―――参ったな。
よりによって、ヒナさんが海軍だったなんて。まぁ、並みの仕事じゃないだろうとは思ってたけど……。
「海軍本部大佐・黒檻のヒナ、といえば、少しは知れた名だと思うけど、ご存知?」
「知ってるよ、その名前……」
知ってるも何も。うちの海賊団のクルーも何人かお縄になった、腕利きの女大佐じゃねえか。
「……どうするの?俺を、捕まえるの?」
251エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:46 ID:sc8tPba1
「………」
ヒナさんは少し考えて、手にしていた俺の手配書を――――ぐしゃぐしゃと握りつぶし、デスクのそばの
ダストボックスに投げ入れた。
「いいえ、捕まえないわ。……海軍としては……」
ヒナさんはゆっくりと俺に近づいた。そして俺の首に両手を回して、やんわりと抱きついた。

「……そのかわり、一人の女として、あなたを捕まえます…」

俺を見上げるヒナさんを見る。
綺麗な顔。口の端を僅かに上げ、優しく微笑む。
また、俺の胸の奥がじんじんと痺れ始める。
ああ、この感覚――――……これは、そう――――…。
「……ヒナさん、……好きだよ」
その言葉は、俺の口からごく自然にこぼれ出た。
「ずるいわ、エース」
ヒナさんが、ぷ、っと頬を膨らませた。
「…何で?」
「だって、ずるいわ。エースったら…」
ヒナさんは子供みたいにすねた顔をして、俺の耳元に口を寄せた。
そして、俺がずるいというその理由を、教えてくれた。

"だってその言葉、わたくしが先に言うつもりだったのに"、って――――。
252エースヒナ@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:50 ID:sc8tPba1
太陽が海に沈みながら、水面を朱色に燃やすように染めていく。
あの後、俺たちは何度も愛し合って、未練がましく別れを惜しんだ。
俺は、行かなければいけない身。黒ひげを倒すために。
船を隠した寂しい港は強い風が吹きつけ、停泊している数艘の船が不安定に揺れていた。
俺の出発を、ヒナさんは見送ってくれた。
「んじゃあ、そろそろ出るから……」
俺は船に乗り込み、メラメラの実の能力で動力の炎を上げる。
「またそのうち、来るから……」
「……体には気をつけなさいね」
タバコを咥えたヒナさんは少し寂しそうだった。
大きな瞳を潤ませて、それでも精一杯の笑顔を浮かべ、凛としている。
―――じんじんと痺れる胸が、少し痛む。
「じゃ、……さよなら」
岸壁に立つ彼女の手の甲にキスひとつ残し、炎を吐き出す小船に乗って荒波の中、沈む太陽の方角へと走っていく。

「エース………!!」
声の限りの彼女の叫びは、強く吹く風にかき消されて。
長い髪を靡かせながら、いつまでも手を振り続ける彼女を、俺は心から愛しいと思った。

男を振った女と、女に振られた男。
それが、俺たちの始まりだった。
                                   (END…)
********************************************
253見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/04 02:52 ID:sc8tPba1
 ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
エース欠乏症様、こんなエースはいかがでしょうか……。
254名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:20 ID:0voP/wa7
すごい!イイです、イイ!
普段は優しくても(拡大解釈か?)ここ一番には『男』なエースと、
気丈なヒナ嬢がみせる女らしさに萌え〜。
正直言ってヒナが初めてオンナにみえました…
255名無しさん@ピンキー:03/11/04 11:21 ID:b2bB4JAV
素敵です・・・ほんとに・・・
いいですよぅ・・・相容れない二人の秘密の情事・・・
切なくて・・・あったかくて。ちょっと海を見に逝って来ます。
とかそんな気分にさせてもらいました。
次作にも激しく期待!ありがとうございます!勉強させてもらいます!
お疲れ様です。ご馳走様でした。とっても美味しかったです!
256名無しさん@ピンキー:03/11/04 13:01 ID:uk9pwQlL
凄くいいです!!
血の通ったエースとヒナの姿が感じられました。
読後感の余韻が、いつまでも身の内をたゆたっているかのよう…。
素敵な物語をありがとうございます。本当によかった〜〜〜
257205@反省中:03/11/04 15:31 ID:5Xq0c0g2
>207さん
熱く笑ってくれてありがとです。
ほ、他のメンバもキボンですか?いいの?
そういやB.Wのメンバ数字ついてますね( ̄ー ̄)ニヤリ  
>208さん
わからない方がお体にヨロシかと…
解説はーキャプテン・ウソップがしてくれるに…10火炎
>209タン
オーイエ━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━ス!!イエス
まさにこう、スパコーンと…したかったのさっ。イヤン♪
>210さん
>32=サンジ 73=ナミ 56=ルフィ(ゴム)
ナイスフォロー(o^ー')b
落とす前に説明不足でした。
いきなりこんなん見せられたら( ゜Д゜)ハァ?ですよね。
また落とす気なので以後気を付けます。
>211
ド・ン・マ・イ
>212
大正解!1.2.3って、ひぃ・ふぅ・みぃ…とも数えますよね!(アセアセ
>231
これまた大正解!
ガソガソ落とすのはチョト…すみません。
はい。最後の見せ場?ズレズレでヒジョーにカコワルイです。
脱字もハケーンしちゃった。
と、とりあえずマンセーしてくれてありがとです。
あぁリアルでもそーなのよ。
あーヤッテモータっていうシチュには慣れっこさっ(イヤ、ヤパ慣れてない)
プックス…とワロテおくんなまし。
258205@反省中:03/11/04 15:33 ID:5Xq0c0g2
でもって
サンロビ?さんと見習いさん
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ

>サンロビ?さん
試練もらっちゃったー?おめでとー!(勝手にスマソ
読むたびに(;´Д`)ハァハァしてる香具師は多いと思います。
反省中でもハァハァしてる香具師もいるしね?

>228さん
うおーっ貴方は…
そろそろご自由の身になられてもよろしいのでは?
フカーツ祭首を長くして待ってますです。
そして、すごい便利なのがあるんですね<大辞林
早速使ってみました。
…Fackを真っ先に検索した自分につくづく(ry

>232
禿ドゥー

>見習いさん
ヒナタン萌〜
ラストの決めゼリフ最高でした!イイ女!
エース欠乏症ではないのですが…この満足感はなんざんしょ?
お気に入りのTeaの存在も忘れ、読み終えた頃にはヌルーですた。
ありがとでした。
259名無しさん@ピンキー:03/11/04 19:38 ID:/aF0d6vb
ヒナイイ!!!!
260誰でしょう?:03/11/05 02:28 ID:F1sIcmh8
エロ無いです。ポエティーです。パクリです。
きをつけてーーー!

********************************

あの人の言葉は優しい嘘。夢のような未来。
叶いはしない未来。ずるい。

あの日・・・彼は私に、すぐに帰ってくると約束した。
酒場の裏で「今度は海賊王の宝を目指す。帰ってこれるのは当分先だ。」と
副船長さんに話してた。優しい嘘。ずるい。

港を出るあの人の視線から逃げて。酒場のカウンターの中グラスを拭きながら。
昨夜のことを思い出す。

この村の、小さな少年を助けるために失った腕の傷に口付け。
いつ付いたのかも解らないほどになじんだ左目の傷を見つめて。
残った腕で私を優しく抱きしめた。濡れた体はあの人のぬくもりを感じて開いた。
熱く火照った体をあの人の熱が煽る。内側から広がるぬくもりは私を淫らにした。
必死で抱きしめ。何度も唇を重ね。名前を叫んだ。

261誰でしょう?:03/11/05 02:30 ID:F1sIcmh8
私は強い女を演じた。彼がいなくても大丈夫と。見送ることもせずに。

本当は行かないで欲しい。行かないでと縋って。泣き叫んで。
できない。彼は夢を追う。私に邪魔することはできない。
でも・・・あの人のぬくもりを忘れない体は。私にどうしようもない孤独を与える。

今ならできる。恥も外聞もかなぐり捨てて。迷惑と知っていても。
どんなことでも。あの人を放さなくてすむのなら。

届かないと知りながら。私の思いをしたためる。
海を渡る翼に託して。彼の元に届けと願いながら。

私の夢。あの人が夢を見つけ帰ってくること。
私は待つ。彼の帰りを。夢を見つけ、手にして帰ってくるあの人の
疲れた体を抱きしめるために。いつまでも。

****************************

良い歌ですよねぇ・・・切なくて。すごいはしょりました。
だれが誰を思っているかは脳内保管してください。
262名無しさん@ピンキー:03/11/05 08:34 ID:hy6tY6PF
元ネタ明かしてくれ〜〜〜〜〜
キャラ村の時もそうだけど、元ネタ知らん人間もいるってことで、
できたらそこんとこもう少し優しくしていただけると嬉しいな、と。
263名無しさん@ピンキー:03/11/05 08:41 ID:hRofmJNY
ボンロビが読みたいよ〜。゚(゚´Д`゚)゜。
>262
おはようございますヽ(゚∀゚)ノ
264名無しさん@ピンキー:03/11/05 08:56 ID:jIu4mtNP
元ネタは大作RPGの挿入歌です。
腹出した召喚士が離れた恋人に歌った歌。
切ないんですよぅ・・・かすれたハスキーな声がなんともたまらないw
265名無しさん@ピンキー:03/11/05 08:59 ID:BhSNP2te
シャンマキ、SSも読みたいです。
266名無しさん@ピンキー:03/11/05 11:11 ID:jIu4mtNP
>265
ガンガリます
267名無しさん@ピンキー:03/11/05 11:15 ID:hrb2NhNj
私もシャンマキ読みたいです。
文章苦手なので、こちらの神々にお願いいたします。
268名無しさん@ピンキー:03/11/05 12:02 ID:F9/hIJXR
3Pだったら♀×2+♂×1がいいと言ってみるテスト
レズプレイも楽しめてウマーと言うわけにはいかないでしょうか?
………サナロビ3Pチャレンジしてきまつ
ラブ芽生えるかな?ダメだったらスマソ
269名無しさん@ピンキー:03/11/05 12:15 ID:jIu4mtNP
>268
はぐぇしく期待!!!
270名無しさん@ピンキー:03/11/05 13:40 ID:hRofmJNY
今日は平日なのに人がいる。
オイラは休日。暇なんで色々放浪中に「ネット上の駄目なエ(ry」と言うのを見つけた。
ちょっとタメになった。特に190前後。
271名無しさん@ピンキー:03/11/05 13:41 ID:/6T7MtQ2
>260
何のパクリですか?
>元ネタは大作RPGの挿入歌です。
と言われてもゲームをまったくしない者にとっては、
この歌自体知らないし、もちろんメロディーも知らない訳で。
せめて、タイトル載せてくれたら検索できるし少しは萌えれるかなと思うのですが。
それから
>268
テスト使いが微妙に違っています。
272名無しさん@ピンキー:03/11/05 13:50 ID:/6T7MtQ2
>270
そういう独り言は自己板でスレたてていくらでもカキコして下さい。
273名無しさん@ピンキー:03/11/05 14:24 ID:VIBDgJix
まあここはいい感じのマターリスレだから、雑談したくなるのも仕方ないが、
馴れ合い→荒らし乱入→混乱というのはよくある流れなので、できれば雑談スレや
SS読みの控え室辺りで話してくることを勧めるよ。
折角の良スレだから、荒れることなく職人さん方にも気持ちよく投下して
貰いたいし。

ここの神々はどの神も実力十分で、読み手としていつも楽しませていただいています。
己の萌えのままに力作の投下があらんことを、マターリお待ちしていますので。
274名無しさん@ピンキー:03/11/05 14:32 ID:YOt28+fL
遅いレスですけどBさんのエースとヒナ、いい。
不思議なとり合わせだなーと思って読み始めたら、もう愕然。
萌えたよ……。萌えつきたよ……。
275KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:42 ID:uelZqeAK
B様!!!!惚れました!!!是非にーさんと三人で温かな家庭を築いて3Pライフを…(どんな告白だ)
ヒナがいい!!マジで……泣けそうだ……エース、いい男だ!!!

そんなわけでようやくエースxロビン投下させていただきます。
例によってダメな方はスルーで。
KINO個人がダメ方はNG指定でお願いします。
276KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:45 ID:uelZqeAK
◆聖なる海とサンシャイン◆



手配書に踊る顔は見つけるたびにその金額が上がっていく。
癖のある髪とそばかすはまだ彼が子供のようにも思わせる。
(元気みたいね。まだ海軍に追われてるのかしら?)
黒髪をかき上げながら彼女は手配書を見て眼を細めた。
同じように海軍に追われるこの身。女の名はニコ・ロビン。
悪魔の身の能力者の一人だった。
(また会えるといいな……エース……)
立った一晩だけの恋でも、不思議と彼のことを思うと笑みがこぼれてしまう。
少年と男の狭間で揺れる姿がなんとも言えずに愛らしかった。
炎を自在に操り、海軍大佐を簡単に振り払ったことはうわさで聞いていた。
そのたびに彼の賞金額は上がって行ったのだ。
潮風が少し強いこの街にも目当ての文献は無かった。
明朝に出る船でこの街を離れて次の街へ。
それが彼女の予定だった。



走る髪にはじける香り。
(参ったわ……どうしてこの街にスモーカー大佐が居るのよ……っ……)
能力者は相性がある。その相性から見ればロビンにとってのスモーカーは最も忌み嫌う存在に当たる。
咲き乱れる手で牽制しても白煙になられてはどうしようもないのだ。
人込みで巻こうとしても、彼はそんなものはお構い無しに追ってこれる。
(どうやって振り切ろうかしら……)
汗が肌を滑ってビスチェの中へ。
277KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:46 ID:uelZqeAK
「!!」
「観念しろ!ニコ・ロビン!!」
幼い少女が海軍の艦隊を全滅させてことは上官から散々聞かされてきた。
まだ下っ端風情だったが決して忘れることの出来ない事件。
彼女は海軍にとっては脅威であった。
それ以上に海軍という組織の無力さを一般に広めてしまった能力者。
逃がすわけには行かない。
「悪いが俺とお前じゃ俺の方が上らしいな」
「…………」
「あはは〜。大佐と俺とじゃ俺のほうが上ってカンジだけどね〜」
けらけらと頭上で笑う声。
「エース!」
「ポートガス!!」
たん、と飛び降りてロビンに自分のマントをエースは被せる。
「大佐〜、女の子は大事に扱わなきゃ。ほら、さっき向こうでアノほっそい子。小枝ちゃん?あんたのこと
探してたよ。でもさ〜、眼鏡なくしちゃってかわいそ……あれ?なんでそんなに真っ赤になって怒ってるの?」
スモーカーは肩を震わせながらエースを睨む。
「貴様……まさかたしぎに何かしたのか!?」
指先で円を描けば小さな炎がちらりと顔を出す。
いくつかの炎を組み合わせエースは掌を前に突き出した。
278KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:47 ID:uelZqeAK
「!!」
爆炎にスモーカーは眉を寄せた。
「俺、好みなのは大人のオンナだからさ。それにあの子、たしぎちゃん?あれは大佐のお手つきと見たけどね」
からかうような口調はスモーカーを煽るための音色。
少年を卒業したばかりの顔でゆっくりと追い詰める。
獲物はでかいほどイイ。
背筋がゾクゾクして、興奮できるから。
「!!」
バサリとマントを翻してエースはロビンを抱えて高く飛ぶ。
「大佐、早く行かないとあの子誰かに攫われちゃうよ。あの辺治安悪いから」
ケラケラと降ってくる声に、ぎりぎりと歯軋りしても。
たしぎの身の安全を考えればここでエースと戦うのは得ではない。
「じゃあね〜〜大佐っ!!」
一瞬の隙を突いてエースは高笑いと主に姿を消した。





海の見える高台に二人座り込んで、波の音に耳を貸していた。
吹いていくる潮風は、少し冷たく、ここが港町だということを実感させる。
海の女神に嫌われた男と女。
「無茶なことするのね」
黒髪を泳がせてロビンは小さく笑った。
「そう?海賊なら掻っ攫えって言うだろ?」
テンガロンハットを外して、同じように彼女を見つめる。
ほんの少しの間、逢わなかっただけなのに大人びた顔つき。
(不思議……もっと子供っぽいと思ってたのに……)
279KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:48 ID:uelZqeAK
優しく笑う顔は少年ではなくて、一人の男のそれで。
触れてくる手に、ぎこちなさはもう無かった。
「やっぱし、ロビンって綺麗だ」
「急にどうしたの?」
「別に。今、言わなきゃ次に何時会えるかわかんないからさ」
彼は海賊。
海の女神には嫌われても、この大海原には愛される海の民。
「そうね……何時会えるかなんて保障は出来ないものね……」
額に降る唇。閉じた瞳。
抱きしめられて、息が止まりそうになる。
何時会える?そんなことさえも聞けない。
明日、この命があるかなんてことも分からないのだから。
彼は海賊、そう……海賊だから。
「あ……」
耳の裏にされるキスは、甘くて涙が出そうになる。
海の匂いと、この星空がそうさせたのだと彼女は目を伏せた。
「どうしたの?泣きそうな顔してる……」
月明りが逆光となってエースの表情ははっきりとは見えないはずだった。
それでも、その顔が優しくて、どこか悲しげなが分かった。
「男の子は……女を泣かせていい男になっていくのよ」
「俺、あんまり泣かせたくないなぁ……」
首筋から、鎖骨へ。
ばさり、とマントを広げてエースはそっとロビンをその上に倒していく。
「背中、コレなら痛くないだろ?」
「……そうね……」
唇を噛み合って、舌を絡ませる。口腔を二人で蹂躙しあって、肌を重ねて。
舌先がちろちろと乳房を這い、時折甘く噛む。
「あんっ!!」
ぴちゃ…。乳首を嬲るように舐め上げられて嬌声が上がる。
そのまま身体の線をなぞる様に唇はゆっくりと下がっていく。
所々に、赤く自分の証を残しながら。
280KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:49 ID:uelZqeAK
「……やん……エース……」
つぷ…沈む指先に震える身体。
腰骨を噛まれてロビンの身体がびくりと跳ねる。
少しだけ焼けた肌は月光の下、上等な陶器のようにほんのりと光を受けて目にまぶしい。
「あ!!」
くっと指先が内側を押し上げる。
ぬるりとした生暖かい体液が指を伝ってマントに染みて行く。
そのまま指を奥まで押しやってぐ…と回転させる。
「ああんっ!!!」
「そんなに気持ちいい?」
押し広げられたそこに、入り込んでくる舌の感触にロビンは何度も甘く鳴いた。
じゅる…響くのは自分の体を味わう男を誘うための淫音だけ。
何度も出入りを繰り返す舌は、悪戯にその上の充血した突起を舐め上げる。
「あ!ああぁっ!!!」
執拗に、何度も吸い上げて、舐め嬲って。
「や!!駄目…ッ…エース…っ……!!!」
エースの頭を抱え込むように、手は本能のままに押さえつける。
「ああああぁぁっ!!」
半分蕩けた意識と、投げ出された身体。
唇を指で拭って、エースは汗ばんだロビンの額に唇を降らせた。
鼻筋、頬、唇。
触れるだけのキスでも、一つ一つが熱くて、甘い。
髪を撫でる指も、囁く声も、何もかもが優しすぎて涙が出そうになるのを必死に堪えた。
泣いてしまえば、ただの女になってしまうから。
高みを目指すこの男と肩を並べて居たいから、イーブンでありたいから。
自分の気持ちは胸に秘めた。
「ああっ!!」
入り込んでくる感触と、熱さに息が詰まる。
汗の香り、男の匂い、そして、広がる満天の星空。
281KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:50 ID:uelZqeAK
「…ん…ぅ……っ!!…」
前後に突き上げられるたびに、合わせるように腰が動く。
その動きの一つも逃がさないようにと、女の本能がそうさせるのだ。
じゅく…じゅる…。
エースが動くたびに耳を刺激する濡れた音。
「ロビン……すっげぇ…綺麗……」
目を細めて自分を見てくるエースの頬に手を添えて、ぎゅっと抱き寄せる。
「ずっと……こうして居たい……」
そばかすとあどけなさの未だ残る顔。
ぐっと腰骨を抱いて、より深く繋がろうとする男としての顔。
「あ!!あ…ンっ!!」
ぴちゃぴちゃと乳首を這う舌先。吸い付いては離れて残った理性を奪い去ろうとする動き。
「……好きだよ、ロビン……」
「……エース…っ……」
足首を掴まれ、ぐっと折られる。
踝を噛まれ、唇は足の甲へ、そして指先へと何度も接吻を繰り返す。
(そんなに優しい目で見ないで……)
甘えるだけの女にはなれない。
そんな女じゃこの海では生きてはいけないから。
282KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:51 ID:uelZqeAK
「あ!あ……んんッ!!!」
突き上げてくる動きが加速する。
縋るように首に回された腕。
今だけ、この一瞬だけ、ただの男と女、雄と雌で居たかった。
朝が来ればまた、離れてしまうのだから。
「!!!」
一際強く突かれて逃げようとした腰をしっかりと抱かれる。
「ああああっ!!!」
小さな悲鳴はキスで消された。
自分の中で脈打つ男を感じながら、重なる唇の感触溺れながらロビンは目を閉じた。




「起きた?」
目覚めて最初に見たのは笑うエースの顔。
「月も、星も、綺麗だよ」
手を取って抱き起こされてそっと肩を寄せ合う。
潮風が肌を撫でる微かな冷たさにロビンは眉を顰めた。
「寒いでしょ?こっち来なよ」
マントに二人で車って、まだ仄暗い海原を見つめる。
朝の足音は未だ遠く、こうして二人で暖めあって居られることが嬉しかった。
283KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:52 ID:uelZqeAK
「でも、ロビンの方が綺麗」
「お世辞が上手ね」
「本気だよ、俺」
「………………」
「これが、報われない恋でもね」
だた、抱き合うだけの恋はきっと彼には似合わない。
「好きだよ、ロビン」
零れる涙は月明りが優しすぎるからだとロビンは呟いた。
両手で顔を覆って、はらはらと零れる涙。
その姿は能力者でも、海軍に恐れられる者でもなく、一人の優しい女だった。
「泣かないで」
「男の子は、女を泣かせるたびにいい男になるのよ……」
「俺、アンタだけは泣かせたくない……」
この腕の中で目を閉じられることの安堵感。
「……私も、あなたが好きよ……エース……」
「嬉しいけど、不毛な両思いなんだろうね……俺たち」
潮風と波音。
そして、優しい月明りだけが二人の気持ちを知っていた。
284KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:53 ID:uelZqeAK
「ここで大丈夫。大佐にさえ会わなければ掴まる心配はないわ」
上着を直してロビンはうふふと笑った。
「ロビン」
「?」
「一緒に行こう。俺と」
差し出された手。
その手を取ってしまいたい気持ち。
「そうね……一緒に行けたらいいのにね……」
でも、取る事は出来ない。
優しく、大きなその手を。
「あ〜〜あ……俺、海賊失格だ」
「どうして?」
「だって、好きな女一人攫えないなんてさ」
あはは、と困ったように笑う顔。
まだまだ、少年の面影が残っている。
「でも、いつかさ……もっと俺がいい男になったら、惚れ直すくらいいい男になったらさ……」
一呼吸置いて、エースは続けた。
「ロビンが何言ったって、何してたって、掻っ攫うから」
欲しいものは奪うのが海賊。
そう、彼は海賊なのだ。
「また、逢えるから。絶対に逢えるから」
「そうね。あなたが攫いに来てくれるのを待ってるわ……」
風の中、振り返らないで背を向け合って。
繋いだ手を、そっと離した。
285KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:53 ID:uelZqeAK
程なくしてバロックワークスの幹部になり、彼女は忙しい日々を過ごすことになる。
重要書類の間に挟まれた手配書の中に見つけたのは愛しい男の顔。
(……随分と、高い金額付けられたのね……)
紅茶を口にしながらロビンはその手配書に笑いかけた。
(退屈よ、エース……いつ攫いに来てくれるの?)
カップを置いて、そっと接吻する。
誰にも知られることの無い昼下がりのできことだった。



この先、彼女が彼と同じ血を持つものの船に乗り海賊となることは誰も知る由も無かった。
286KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/05 17:58 ID:uelZqeAK
 
そんなこんなでようやく投下にこぎつけました。
最近は光臨祭りですね!!読み応えがあってかなり嬉しい悲鳴(゚▽゚*)

そして、41さんキテタ━━━━(*゚∀゚)(*゚∀)(* ゚)(  )(゚* )(∀゚*)(゚∀゚*)━━━━!!!!!!
もう!!!、待ってましたよ!!わし、あなたのロビンさまに惚れてますから!!!


287名無しさん@ピンキー:03/11/05 21:02 ID:jIu4mtNP
キタァァァァァァァァァァアアアアアア!!!!!!!
KINO様光臨!!!愛があふれてます!素敵です。なんか心がほんわか。
うまく言葉が見つからない。やはりオリンポスの住人は一味もふた味も違う!!!
いいものを見せていただきました。ありがとうございました!
288名無しさん@ピンキー:03/11/06 11:42 ID:JVS7VB3n
>271
テスト使いワロタ
>>260
とりあえず>>271に答えておけ
289名無しさん@ピンキー:03/11/06 12:01 ID:RH2y9y51
エース祭り、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ラストの方のロビンの
>(退屈よ、エース……いつ攫いに来てくれるの?)
に禿しく萌えますた!!
見習いBさんのエースとはまた違ったエースでこちらも萌え!
乙でした。
290名無しさん@ピンキー:03/11/06 13:38 ID:9pWam++j
>288

1000の言葉 OK?
291名無しさん@ピンキー:03/11/06 14:22 ID:JVS7VB3n
>290

1000の言葉・・・?
292名無しさん@ピンキー:03/11/06 18:58 ID:4m/0jdaN
エース祭り(*´Д`)ハァハァ
293ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/06 23:02 ID:iPrGhqAx
怒涛の勢いで投下されているのに満足に感想も書けずに喘いでます。いや喘ぐのはええねん。
自分は書き溜めに走ってるので。すでに心がクリスマスに飛んでるなんてそんなことあっはっは…………あ〜。
エース祭り参加したかったなぁ。まだ把握しきれないんですよね。エースね。
とりあえず週末に投下できるものを仕上げたいぞと。多分ゾロナミです。


294名無しさん@ピンキー:03/11/06 23:03 ID:9pWam++j
>293

にーさまぁぁぁぁぁぁ!!!!期待!
295名無しさん@ピンキー:03/11/07 13:19 ID:8pszrW88
>290 :名無しさん@ピンキー :03/11/06 13:38 ID:9pWam++j
>288
1000の言葉 OK?
291 :名無しさん@ピンキー :03/11/06 14:22 ID:JVS7VB3n
>290
1000の言葉・・・?

                   
                   これは何かの合い言葉でつか?
296名無しさん@ピンキー:03/11/07 16:25 ID:PBFn0Whd
 カラーウォーク2発売オメ〜。
つーことで、ここの一読み手として神々方におながい。

絵 に 関 連 し た 短 編 ス ト ー リ ー キ ボ ー ン

マメレスしているななまるにぃ神良かったガナー。
週末楽しみだ。ガンガレ!

297KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/07 22:20 ID:S6lkSFR/
みなさんに激しく同意でにーさん待ちヽ(゚▽゚*)

どうもわし、スレストになってしまうようです。
良スレを止めてしまうのは心苦しいので、しばらく大人しくします。

読んでくれた人、ありがとね。
レスもらえて嬉しかったです。
298名無しさん@ピンキー:03/11/07 22:26 ID:AE0ECSe+
>297

ちょ!ちょちょちょちょちょちょちょちょ!!!!
ちょっと待ってください!KINO様!!!!
そったらこといわないで・・・あなたの言葉を待ってる
アテクシのよーなものはどうしたらよいですか!
さみしいこといわないでぇぁぁぁ(号泣)
299名無しさん@ピンキー:03/11/07 22:33 ID:UjvIPLox
>297
うん、もう来なくていいから。
お前の話はつまんねーんだよ。
300名無しさん@ピンキー:03/11/07 23:52 ID:d7VVvCNM
>>299

   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)< オマエモナー
  (    )  \_____
  | | |
  (__)_)
301名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:06 ID:tH44CWuF
>297
自分もかなりつまらんと思う。
そういうふうに言って、構ってほしいんだろ?
もう来なくていいよ。
302名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:09 ID:d/FZ2L8L
あいつは人の心を理解しない。理解する必要がないと。
奪うだけ。誰にも何も与えはしない。最低の人間。

どうしようもないほどに疲れた体を引きずってあたしは部屋に戻る。
人を傷つけほくそえむ。そんなあいつを憎憎しく思いながら。
どうしてあそこまで非情になれるのか。
なにがあいつを追い詰めるんだろう。
わたしには理解できない。したくもない。

奪い続けた愚か者は、信念を貫く少年に屈服した。
そういうもの。与えることの出来ない人間はいつか手痛いしっぺ返しを食らうもの。
愚か者・・・苦しめばいい。あなたが人々に与えた苦しみに比べればたいしたことはないでしょう?
奪い続けても。あなたに幸福は訪れない。空しさが残るだけ。

可哀想な人。でも同情なんかしない。いい気味だわ。

*********************************************
ちょっとダークなロビンねーさん
303名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:13 ID:P6NSrxjH
KINOさんの文章は好きなんだけど、
原作で絡んでないキャラ同士の話は苦手かなあ。
スレに限らず同人全体にいえることだけど。
エースってどのキャラとも絡んでないじゃん。

エースとナミとか見ると、ありえないって思う。
脱線スマソ
304名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:18 ID:zzMKkSKH
苦手な作風やカプはスルー汁!
ちゃんと初めに書いてるんだから

でも「自分なんて〜」とか卑下するような発言連発は
確かに構ってちゃん臭くてウザイ
本当にヘタレだと思うなら投下すんなって
サイト持ってる(or簡単に持てる)んだから
自信がないのにわざわざ投下することないじゃん
305名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:24 ID:d/FZ2L8L
ビンジョウカコワルイ・・・マターリガイイ。
モウヤメレ・・・カナシイヨ
306名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:30 ID:l9AYNlQk
まあマターリ

荒野には雑草も生えぬ故
307名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:43 ID:yCXYqVUN
>>302

お相手はクロコですな(*´Д`*)
ダークなロビンタン萌え〜♪
308名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:46 ID:d/FZ2L8L
落したいから落します。シャンマキです。エロないです。
見る気がないならするーしてね♪マターリ

*********************************************

「シャンクス!俺も航海に連れてってくれよ!!」「あぁ?ガキは黙ってお庭で遊んでろよ?」
「俺はガキじゃない!つれてけ!」村の少年は、左目に傷のある海賊船の船長に食って掛かる。
いつもの日常。微笑ましい光景。
「あぁあぁ・・・わかったわかった。とりあえずお前はガキじゃないよな?いいから落ち着いてジュースでも飲めよ。
マキノさん。こいつにジュースやってくれよ」「はいはい。」これから起こるいつもの馬鹿騒ぎを想像しながら
わたしは夢見がちな少年、ルフィにオレンジジュースを出してあげた。
「うわぁ!ありがとう!」嬉しそうにジュースを飲む少年を見て。彼はお腹を抱え、指を差して笑う。
「ほら見ろ!やっぱりガキじゃんか!だっはっはっはっは!」「あ!くそ!馬鹿にすんな!」
取っ組み合ってじゃれあう二人をわたしは見ていた。ずっと続けばいい。この日常が。
309名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:46 ID:d/FZ2L8L
「ったく・・・ルフィにも困ったもんだよ。あいつの夢を馬鹿にする気はないけどな。まだ早すぎる。」
彼はカウンターに座り、グラスを傾けている。
「そうですね。でもあんまりいじめないであげてください?」「わかってるよ。でもよ・・・あいつからかうとおもしろいんだよなぁ」
子供みたいな笑顔。わたしを虜にする笑顔。
夜の酒場。他のクルー達は一様に酔い、騒ぎ疲れて眠っている。
少しだけの時間。わたしが彼を独占できる、待ち遠しい時間。
少し酔った彼の目がわたしを見つめてくれる。わたしだけを見てくれる。本当に少しだけの時間。
彼の瞳はいつも夢を見つめている。わたしの入る隙間なんて無い。でも・・・わたしはその瞳を愛した。
「次の航海はいつなんですか?」勤めて冷静に聞く。ずっと先だと彼が言ってくれるのを願いながら。
「ん?そうだな・・・そろそろ行こうかね・・・お宝持ってまたくるよ。うまい酒用意しといてくれよ?」
思わず拭いていたグラスを落しかける。もう行ってしまうの?離れてしまう。彼が。
でも・・・わたしは隠す。自分の気持ちを。「そうですか。気をつけて行ってきてくださいね?」
「あぁ。大丈夫だ。それでよマキノさん。ものは相談なんだがな?」「何ですか?」「俺と寝てくれないか?」
今度は落した。ガラスのグラスは床で乾いた音を立てて。
310名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:47 ID:Na5Zwhwe
KINOさんネンチャクストーカー キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ??
気にしないで下さい。自分みたいにお待ちしている人間は多々いますので。
マターリ、マターリ、雑談でもしながら神々を待とうぞ。
311シャンマキ?:03/11/08 00:48 ID:d/FZ2L8L
「な!なに言ってるんですか!冗談やめてください!」多分真っ赤になっているだろう。まともに顔を見ることも出来ない。
割れたグラスを片付けながら必死で平静を保とうとする。
「冗談なんか言ってないよ?俺はあんたを抱きたい。・・・割れちまったか?危ないから俺がやるよ。」
彼は事も無げにカウンターに入り込んでグラスのかけらを拾い上げる。「あ・・・危ないですから。いいです。わたしが・・・」
「俺はいまさら少しぐらい傷が増えたところで大して変わらないよ。あんたは違うだろ?大事にしなきゃ。」
「でも・・・」「いいから!」「・・・はい」仕方なく立ち上がり、片づけを続けた。
彼は大きなかけらを拾い上げゴミ箱に捨てると箒で床を掃いている。「ちょ!そんなことまでしなくていいですから!」
あわててわたしは彼から箒を奪った。少し触れた手がわたしを動揺させる。
きょとんとした顔で「片づけが終わらなきゃ、マキノさん自由に出来ないじゃないか。二人でやったほうが早いだろ?
その後・・・本当に二人きりになれるところで。」「・・・あの・・・わたしまだ返事してないんですが・・・」
「あぁ・・・おれは海賊だからね。ほしいもんは奪うの。わかる?」あきれた・・・わたしの気持ちは無視なのね。
・・・でも・・・あなたらしい。
312シャンマキ?:03/11/08 00:50 ID:d/FZ2L8L
「片付けは終わった?」「そうですね。」「んじゃ・・・いこうか」返事も聞かず、彼はわたしを抱き上げる。
心の準備はもう出来ている。わたしはこの人に抱かれるんだ。海のにおいがする、この愛しい人に。
何も言わずわたしは彼にしがみつく。キスをくれる。愛している。

酒場の二階、わたしの部屋。彼はゆっくりとわたしをベッドに下ろすと優しく見つめてくる。
「確認しとく。いいよな?」「・・・聞かないでください。断る気はないけれど・・・断っても聞かないんでしょう?」
「「海賊だから」」綺麗に彼とわたしの声が重なる。子供みたいな笑顔。愛しい。

彼は優しかった。ゆっくりとした動作でわたしの体を開いた。
切なさと。愛しさと。張り裂けるような胸の痛みと。甘く激しい快感。
もうすぐこの人はいなくなる。わたしの前から。そう思うと包まれているのに遠く感じた。
涙が溢れた。彼は静かに人差し指でわたしの涙を掬う。

「一緒に来るか?」本気の目だった。わたしの体を貫きながら。彼は答えようのない問いかけをする。
わたしは答えず。ただからの温もりを忘れないようにと必死でしがみついた。

次の日、彼は海に出た。わたしは見送らなかった。帰ってくるっていったもの。あの人は約束を破らない。
だからわたしのすることは。美味しいお酒をたくさん用意しておくこと。
313シャンマキ?:03/11/08 00:50 ID:d/FZ2L8L
終わりです。えろないねー・・・
まぁそお言うことですねw暇つぶしにしてください。
マターリ
314名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:56 ID:yCXYqVUN
>>308タン

リアルタイムで読みますた・・・。
確かにエロはないけど、よさげでつ!
今度はエロ有りでたっぷり読みたいです。
・・・・・・アカンですか?

さて、漏れも次回作書くか。
315シャンマキ?:03/11/08 00:58 ID:d/FZ2L8L
>314
アカンくありませーん!
がんばるねwちょっと急いで落としたものでw
・・・ネタないけどw
316名無しさん@ピンキー:03/11/08 01:03 ID:yCXYqVUN
>シャンマキ?タン

どうせならタップリ書いてから落としたほうがいいと思うっす。
・・・なんてさっさと次回作書かない漏れが言うことじゃないね。


ところで皆タン、何かリクありますか?
一応聞いてみるテスト。
317名無しさん@ピンキー:03/11/08 01:14 ID:+8aN+bSg
リクですか。ボンロビの続きかな〜?

>KINOさん
こんなつまんないことにめげずに、また書けたときにでも力作持って遊びに
来て下さい。待ってますよ!
318名無しさん@ピンキー:03/11/08 01:17 ID:uFAxRM9P
KINOさん、何か変な人に目ェ付けられちゃってまつね…お気になさらず。 スモたしシリーズの続きが読みたいなぁ (ボソッ
319名無しさん@ピンキー:03/11/08 02:31 ID:tLWUvAoe
シャンマキ?さん、なんか詩のような文体で萌えました!
いいな〜いいな〜
すごく良かったですよ。乙です!
320見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/08 03:07 ID:874ZgXSJ
まずは。 
 遅くなりましたが、Bのエーヒナに感想下さった皆様、有難うございます。
心よりお礼申し上げます(ぺこり)。エースをちょっと崩してみたので、どうかなと
思いつつだったのですが、レス頂けて幸いです。

そして。
302様
 ちょっとダークなロビン姐さん、乙でした!
 最後の一行に、ぞくっときました!
シャンマキ?様
 とてもよかったです!今度はエチーを……読みたいです……。
なんて自分もさりげなくリクしてみたり。

KINO様のエーロビ、激しく良かったです!
なのになんか空気がおかしいぞ……?ん?
マロンのヲチスレ……青年漫画スレ(今は新スレで成年漫画ですか)などを見てここを知って来ましたか?
ヲチられてるの知ってますから。知ってて知らない振りをしてました。
けどどうにもこうにも空気があれなんで一言。
 厨 は 帰 っ て く だ さ い 。
 第一ここは21歳未満立ち入り禁止です。

 どのSSにも言える事ですが、「嫌いな方はスルーで」が鉄則です。
 
321名無しさん@ピンキー:03/11/08 03:31 ID:MSkzfu39
>303
今回のエースの発端は、リクから来たもの。
それを言ったら、KINOさんだけでなく他の神のSSでも駄目ってものが出てしまう。
そういう排除的レスは「自分個人は」との前提なんだから、それをスレ全体に
押しつけないで欲しい。萌えている人間はいるんだから。
実際自分は面白いと思うよ。自分が思ってもみなかったカップリングを読む
ことができる面白さがそこにある。

自分としてはこのスレは、このまま男女ものならなんでもありってスレで
あって欲しい。
それぞれが自分の好みのSSを見つけて、それに萌えるって状況が理想的
ではないだろうか?
322名無しさん@ピンキー:03/11/08 07:52 ID:Y+C/9mjn
レズもありという方向性でなー
323名無しさん@ピンキー:03/11/08 08:25 ID:qECc5ReS
KINOさんのSSはいつも普通に楽しんでいるけど、スレストになってるとか
そういう自意識は横においといて、スレストかなーと思ったら名無しで別ネタ振るなりして
涼しい顔してもらう方が読み手側も気分良く楽しめる気がする。
自信なさそうな神よりどーんと構えて投下して貰うのが一番嬉しいし。
反応すぐできる人ばっかりでもないし、レスの間が開いても意図的に書かれないとは思わず
まだ人がいないんだなって思えばいいかと。
掲示板だし反応あってこそとは思うけれど、2chだからといって即座の反応があるとも
限らないのでゆっくり待って見ましょうよ。その方が余計なアンチも呼ばずに済みますよ。
続けての投下お待ちしてます。
324ロビンスレの41:03/11/08 12:02 ID:hg3Y6UrK
>>321>>323が今いい事言った。

職人としてはありがたいお言葉ですわ(⊃Д`)
漏れもどうせ素人だから、出来る限りの力と萌えで書き上げますわ!
100%の自信は無いが、感想は無くても萌えてくれる人がいると思えば、自信もって落とせますわ。
漏れもガンガルね(・∀・)

>KINOさん
漏れもKINOさんのSS好きっす!
いつでもいいので、気が向いたらまた投稿してくだちぃ!
待ってまっせ!ヽ(`Д´)/

325名無しさん@ピンキー:03/11/08 12:41 ID:mo7yQx1L
>>306
いいレスするねぇ。
>323
激ドゥ
326名無しさん@ピンキー:03/11/08 19:56 ID:nsdQ8f4b
>シャンマキ?さん
すごいよかったですよ〜。
今度はエロ有りで是非!期待してます!

>KINOさん
私もKINOさんのSS楽しみにしてる一人です。
いつかまた降臨キボン

327KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/08 20:38 ID:fzA2Ny9J
ぐるぐると考えてみました。
気弱にしてて同じ過ち繰り返してんだよ、俺。
なので、開き直って聞くけどさ、まずはつまらんっていうのには謝るわ。ごめん。
俺の力不足ね。まぁ、見てなそのうちうならせてみせっから。

それから、接点無しはNGの方。
だと、何を書けばいいんだ?になるわけよ。接点無しを書くときっておおまかなバックボーンは入れてるつもりではいる。
けどさ、それすら否定されたら書き手なんてなにも掛けなくなるのさ(特に分みたいなマイナー街道は)

自信がないなら投下するなはサイトにこもれってことでOKなのかな?
手抜きで書いてるわけじゃない。
書き手だって人間だし、生活してるなかでSS書いてる。
確かに、素人だし、文力なんてたかが知れてるかもしれない。

それでも、自分なりに好きって気持ちで書いてるんだ。
ただ「つまんね、帰れ」はいただけねぇ。
帰らせるだけの理由をくれ。


長文失礼、言われっぱなしも嫌だったからさ。
328名無しさん@ピンキー:03/11/08 21:14 ID:FIAKzIRm
反論したい気持ちはわかります。
KINOさんのお話は自分も好きなので頑張って下さい!
コテは思わぬところで叩かれるからタイヘンだろうけど応援しちょります!
329名無しさん@ピンキー:03/11/08 22:59 ID:FqLh0Ky1
KINOさんのお話好きなので、また待っています(><)
330ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/08 23:53 ID:RmEIS3si
なんか揉めてたんですな、とぽりぽり頭掻くしかないんですが。
自分としては、二次創作な以上、所詮ありえない空想妄想エトセトラを書き散らかしてるわけで、結局お遊びなんですよ?とあえて言いたい。
ただ、物書きは割と「命がけ」で「真剣に」遊んでるんです。自分は毎回知らない人の前で素っ裸になる心地ですよ?
これはエロだからとか、二次創作だからという話ではないです。
…まあ。エロは本来なら一番手のうち晒したくない分野ですが。普通そうだろ。
つまらないと言う人は、自分でつまらなくないと思える話を一本でも書いてみてください。
自分は散々文章書いてきて、行き詰まった挙句に開き直ってエロを書いて、初めてこれがいかにごまかしが効かない世界かってのを知りました。
んで未だに迷走中です。
…言うのも恥ずかしいですが、今は自分が一番に読みたいからこそエロを書いてます。自分が読みたくないものは書きません。
ただ、人様に読ませるという場において、その裸に価値を見出すか、脱ぎのテクニックに価値を見出すか、それは受け手の自由だと思ってます。諦めに近いかもしれない。
結局書き手は読み手に身を任せるしかないんです。犬が腹みせて舌だしてるのと同じくらいね。そんな人間身近にいますか?いるなら紹介してください。
冗談です。
これはちょっと甘えた個人的な見解ですが、そういったことを覚悟して書いてるんだなってということを読み手が分かってくれてると、書き手はちょっとだけ楽になれると思うんですよ。
ここは大人が集う場所ですから?(笑)
…21歳未満なのに紛れ込んじゃった悪い子ちゃん及び21歳をとっくに過ぎたのに大人になりきれない困ったちゃん(おや、胸がズキズキ)は、
可能な限りの分別をもって21歳以上のふりをするように♪
パワーの使いどころを間違えるとキモチよくなりたい時に力発揮できないよ、と。
我が身を振り返りつつ言っとこう。

どうでもいいけどここまで読み返すと、自分、エロのエキスパートみたいじゃないか。偉そうになぁ…。偉そうでしょー?むかつきますよねー?むかつくよねー普通ねー?
…忘れてください。
投下しますから。この後すぐ!
331名無しさん@ピンキー:03/11/08 23:53 ID:iyt60Qk0
独特の独り語りがモニョ。なんじゃないだろうか。
俺もだが。

自分の萌カプは読み込むし、そうでないのは悪いが神が同じでも
あまり読み込まない。
だけど、ここで目覚めたカプもあるな。
だからここ読み続けるのかもしれん。
332名無しさん@ピンキー:03/11/09 00:03 ID:r+L0h6qL
>独特の独り語りがモニョ。なんじゃないだろうか。
同意。
勿論叩く日と荒らす人が悪い。それは当たり前。
でも叩かれる要素というかその隙を与えてるのも事実なんじゃないかな?
ここは一応2chみたいなものだからその辺りちゃんと考えて書き込んだ方がいいと思うよ。
2chでコテハン名乗ることがどれだけリスキーか考えて覚悟決めた方がいい。

それから趣味や嗜好について肯定であろうが否定であろうが押し付けるのイクナイヨ
333名無しさん@ピンキー:03/11/09 00:04 ID:u93+o4JA
書き手の方はみんな自信を持って欲しいっす。
人それぞれツボは違ってあたりまえ。
ここにいる全員から誉められたいなんて欲張りですよ。
正直、読み手にフォローさせないで欲しい、とは思います。
(感想なら喜んで書きますが)
自信がないなら書くな、とまでは思わないけど
叩きや意見に凹んだり怒ったりスネたりするなら2ch投下は止めたほうがいいかもしれない・・・とオモタ
で、投下していーい?とか聞く間も無いのが俺なのよん。すいません。
久しぶりのゾロナミです。カップル設定のエロコメです。
ダメなゾロ及び強いナミが苦手な方にはお薦めできせんのでスルーしてください。
それではどうぞ召し上がれ♪
******************************************
『シンプル・ナンバー』

「ギャンブルの島?」
「表向きは温泉が売りの観光地なのだけれど、殆どの宿が地下にカジノを擁しているの。世界政府の要人や
各国のお偉方もお忍びで遊びにくるものだから、海軍も介入できないんですって」
「ちょっと嘘みたいな話でしょ?でもホントなのよぉ〜!こんな島が偉大なる航路にあるなんて夢みたぁい♪
んもう、じゃんじゃん稼ぐわよー!島で一番良い宿に泊まって飲み食い放題しておつりがくるくらいねっ!」
「頼りにしてまぁっす!ナミさん♪」
「うぉお!ナミ頑張れーーー!!!」
…人はここまで輝けるものなのか?ナミは目をベリーにしながら興奮状態だ。ルフィとウソップ、チョッパー
までつられて騒いでるが、これは「飲み食い放題」のほうに期待してるのに違いない。メロリン言ってた
コックが、我に返ってロビンに聞いた。
「あれ?でもカジノって服装チェックとか年齢制限とか厳しいんじゃないのかい?」
「二十一歳未満お断りの表示は出ているけど、あってないようなものよ。身分証明の提示も義務付けられて
ないし、実質不法地帯ね。服装の方も特に気を使わなくて良いらしいわ」
「…ヤバいんじゃないの、それ」
「揉め事さえ起こさなければ大丈夫。武器類の持ち込みは禁止になってるけど、海賊の受け入れ体制もしっかり
してるそうよ。停泊中の船の保障は自治体が請け負うんですって」
「そりゃまた奇特な」
「…刀置いてかなきゃなんねぇのか」
「そういうこと。不安かしら?」
「落ち着かねぇってだけだ」
茶化された気がして睨み返すと肩をすくめてくる。
…博打ねぇ。勝負事に賭けるのは俺ぁ命だけで十分だと思うんだが。
まぁ、こんな島をナミがただ通り過ぎるわけもない。はーっ、と溜息をつくと俺は男部屋へ刀を置きに向かった。
簡単なボディチェックを受けて上陸し、チェックインした宿はホテルではなく旅館だった。木造の二階建てで
瓦屋根、石灯籠を飾った庭の池には錦鯉。…これの地下にカジノがあんのか?賭場の間違いじゃねぇのか。
浴衣姿でうろうろしている他の客に目をやりながらコックが頭を掻いた。
「なんつーか……俺には理解しがたい感性だなぁ」
「そーぉ?お風呂上りに浴衣のままでカジノ行けるなんて気楽で良いじゃない」
「ナミさんがそう仰るなら良い宿に違いない♪」
「アホか」
「あァ?!なんか文句あんのかコラ!」
「ほらそこ、喧嘩禁止!いーい?他の宿のカジノで遊んでも良いけど、揉め事は起こさないでね。あ、それ
から軍資金なくなったからってその辺の金貸しから借りないこと。どうせ借りるなら私に借金してちょうだい」
「…お前が一番高利だろ」
「お小遣いあげないわよ」
「それは困る」
ぶっ、と全員吹きだした。…クソっ、尻に敷かれてる感が今日はいっそう強いんだが…。
当座の小遣いをそれぞれに配ると、ナミはにっこりと笑った。
「ま、とにかくみんな私の邪魔さえしなければ自由に遊んでて良いから。後の心配はいらないからね♪」
「おおおー!食べ飲み放題ー!!!」
その自信は一体どこから来るんだ。妙に頼もしく見えるナミの周りをルフィとチョッパーは駆けずり回って
いる。
「とりあえず部屋行って荷物置こうぜ。ナミ、お前カジノに直行なら荷物持ってくぞ?」
「ん、じゃあよろしくっ!」
ウソップに鍵と荷物を押し付けると、スキップしながら地下に続いているらしい階段のほうへ向かった。
ったく、水を得た魚っつうのはああ言うのを言うのかね。溜息ついてると先を歩きかけていたコックが振り
向いた。
「おい迷子。しっかりついてこねぇと泊まる部屋にたどりつけねぇぞ」
「迷子言うな!」

部屋に荷物を置き、とりあえず全員連れ立って地下に下りるとそこは別世界だった。
派手なネオンやミラーボールに彩られ、テーブルの間をバニーガールが酒を運んでいる。それに向かって
鼻の下を伸ばしながら、ここでも浴衣姿の客がいるのにコックは額を押さえた。
「……やっぱちっと理解できねぇ…。あぁ〜でもレディが浴衣なのは良いかもぉ〜♪」
「そうか良かったな勝手にしろ」
「チョッパー、スロットやろうぜ!」
「ス、スロットってなんだ?どうやってやるんだ?」
「コイン入れてリール回すだけで良いんだよ。俺らあっちで遊んでくるわ」
ルフィとチョッパーが走っていく後をウソップも追いかけた。
「…現金で遊べるのか?」
「テーブルでチップに替えてもらっても良いし、手間なら現金でも大丈夫よ。スロットは二十五ベリーから
遊べるけど、他はそれぞれゲームによって最低賭金が決まってるわ。それから、オッズ賭けがあるゲームに
関しては…」
「ロビンちゃん、こいつ理解できないから良いよ。ゾロ、お前スロットが嫌ならルーレットでもやっとけ」
「ルールがわかんねぇ」
「番号選ぶとか赤か黒かとか偶数か奇数かとか…色々あるが、まぁ初心者向けだ。ディーラーに聞けば教えて
くれるからよ」
「ふーん」
わかったようなわからんような。確かにあのスロットとかいうのはガチャガチャやかましい。それよりかは
ましに思えたので、俺はコックの勧めに従うことにした。ま、難しいことはわからないがなんとかなるだろう。

……と思ってたんだが…。
こんなに当たらねぇもんなのか?番号に賭けるのはあからさまに当たらなさそうだからと、二択の枠にしか
賭けてないんだが、ことごとく裏目に出てこれで九連敗だ。もしかしてこいつイカサマ働いてんじゃねぇ
だろうな。ちらりとディーラーの顔を見たが、涼しい顔で円盤を回している。最低賭金が三百ベリー。
あんまりみみっちいのもどうかと千ベリーずつ賭けていたらあっという間に最後の一枚になった。予算が
一万なんだからしょうがねぇか。借金するほど熱くもなれねぇし、これで終わりにして部屋で寝ようと、
黒へ賭けたところで背後から声がかかった。

「負けが込んでるみたいじゃない?こういう勝負は専門外だったかしら」
「うわっ!…お前か」
振り向くと、ナミがホクホク顔で覗き込んでいた。どうやら順調に勝ち続けているらしく、すこぶる機嫌が
良い。見てみて、と札束ちらつかせた。ったく…こっちは背水の陣だっつうのに。
「あら?あんた赤か黒にしか賭けてないの。意外に堅実ね」
「それ以外の賭け方がよくわからねぇんだ」
「わかんないなら聞けばいいでしょ。いくら負けてるのよ」
「…九千ベリー」
「千ベリーずつ賭けてんのね。わかった。一万九千ベリー貸してあげるから今賭けてるとこに二万ベリーに
しなさい」
言いながら現金をテーブルに滑らせて、チップに交換させた。それをそのまま黒の枠に追加する。
「ノーモアベット」
ほどなくディーラーが宣言し、ベルを鳴らした。ボールの回転速度が落ちていく。
「…また負けたらどうすんだよ」
「あっはは!あんたが負けること考えるの?…まぁ見てなさいって。勝率五十パーセントのギャンブルで、
十連敗する確率は〇.一パーセント未満よ?」
「なんだそりゃ。……あ」
見ている前でボールは黒の二十に落ちた。思わず顔を見ると、ナミはほらね、と笑う。四万ベリー分のチップが
俺の前に積まれた。
「確率云々ってのは単純計算の話だから長期的に見るとまるっきり当てにはならないけどね。とにかくこれで
軍資金倍になったでしょ」
338名無しさん@ピンキー:03/11/09 00:25 ID:XvPIrqdF
スレは読み手と書き手双方の歩み寄りと気遣いで成り立っていくんだと思う。
KINOさんは封神の伝説の神として君臨してきたプライドがあるから、
マイナーカップリングで評価されにくい現実が納得いかないのかもしれない。
そこら辺が>331-332の感想が出る所なのではないかと思う。

でも夕べの一連の件は、読み手側からのヤジの方が断然悪質だ。
KINOさんに粘着しているらしいアンチなのかどうかは分からないが、あれは
KINOさんがああいう形での反論するのも仕方ないことだと思うのだが。

>333
書き手がリスク負ってそれでも書き込んでくれる心意気に応える、そういう
のも読み手側にあってもいいんじゃないかな。
読み手と書き手でスレは成り立っているんだし。
書き手も人間。すねることもあるし、凹むこともあるだろう。
それを隠して欲しいと思うのは読み手側として思ったりもするけど、つい
出てしまうってのもあるんじゃないかな。
読み手は名無しの分、勝手にモニョるとか言っていられるけど、書き手の
発言はコテだったりするから影響も大きい。


>>321-323でスレの方針としてFAでいいんではないかと思うんだが、どうだろう?
二万ベリーを取って残りを渡してくる。
「…千ベリーは」
「アドバイス料よ。長く遊びたかったら賭ける額面をもうちょっと押さえるのね。手堅くやってればそんなに
酷い目もみないでしょ」
「ちょっと待て。…なんか策はねぇのか」
「…なぁに、勝ちたいの?」
「どんなんだって勝負は勝負だろ。勝ちたいに決まってる」
「ふぅん…」
面白そうに笑うと、ナミは隣の席に腰掛け、現金をチップに交換した。頬杖をついて、ディーラーが円盤の中に
ボールを投げ入れるのを見ている。すぐに何か策を授けてくるかと思ってたんだが、ふ、と目を上げると
俺の顔をじっと見てきた。
「…なんだ」
「インサイド・ベットはしてないのね?」
「なんだそれ」
「数字にはまだ賭けてない?」
「…ああ」
「そう。だったら好きな数字選んで全額賭けてみれば?」
「?!…待て。その数字に当たらなかったら負けなんだろ?」
「そうよ?」
「…お前さっき手堅くって言ったじゃねぇか」
「あんたさっき勝ちたいって言ったじゃない。ルーレットに作戦なんかないわよ、全部運任せ。それも実力
の内でしょ?」
「そりゃそうかもしれねぇが…好きな数字ったって」
一から三十六、それと〇と00。どれを選んだもんだか見当もつかない。こう言う場合…あれか。自分の
誕生日とかか。
黒の十一が目に入る。だが隣の黒の十にも目が行く。最初に座ったときから思ってたが、なんでこれぁ普通
に赤黒格子になってねぇんだ。これのおかげで惑わされてる気がするんだが。テーブルを凝視していると、
視線がじっと当てられているのを感じた。…俺がどの数字を選ぶのか待ってんのか。
………そうだ。別に一箇所じゃなくても良いんじゃねぇか。
俺はチップを掴むと、七と三へ一万ずつ賭けた。両方とも赤だ。ナミはそれを見ると、軽く唇を噛んで笑い、
三と五、七と五の間、そして赤に…………?!十万、十万、三十万と賭けた。…一体何考えてやがるんだ?!
「…おい」
「ノーモアベット」
ディーラーがベルを鳴らす。八以上の黒が出たら大負けなんじゃねぇのかこれ?!ナミの前には一枚のチップも
残っていない。唖然としていると、ナミは悪戯っぽく笑って、俺の耳に唇を寄せて囁いた。
「このゲームに勝ったら内風呂つきの二人部屋取ってあげる」
「…んなっ…!」
焦って顔を見た瞬間、ボールが落ちる音が聞こえた。


「………あれで止めときゃ良かった」
「ほんっとあんたギャンブル向かないわよねぇ。一回勝ったからって熱くなりすぎ」
「うるせぇ」
ケタケタ笑って肩を叩いてくるのに顔を顰めて見せると、舌を出す。部屋へ戻る廊下は人もまばらだった。
時折タオルを肩にかけた浴衣姿の客とすれ違う。この光景からは地下の喧騒が嘘のようだ。あれは夢だった
んじゃないかとも思えてくる。
結局あのゲームでは七が当たって、俺は三十六万、ナミは百五十万を手にしたんだが。その後、俺は着実に
負け続け、結果的に懐はからっぽになった。その間こいつは他のテーブルでまたしても荒稼ぎをしてきた
らしいが。
「お前は結局勝ちっぱなしか」
「やぁね、勝負は時の運。負けのゲームだってあったわよ?結果勝ちにできれば良いの」
「…違いねぇな」
「それに狙いは宿泊費と食事代タダのほうだったし♪」
「なんだそれ?散々稼いで宿代と食事がタダなんてアリなのか?」
「金離れの良いお客はそれだけで待遇良くなんの。勝敗は関係ないのよ?いかに安定して高額の賭金を払って、
長時間遊ぶかってのがポイント。場が盛り上がれば他のお客がガンガンお金落としてくれるでしょ?まぁ、
私は負けないけどね〜♪」
………俺ぁ恐ろしい女と付き合ってんな。
341ロビンスレの41:03/11/09 00:30 ID:QmSpUVyw
漏れはプロじゃないし、万人向けの作品作れるような器用な人間ではないから、ツマンネって言われたら反論もしないし厳粛に受け止めるよ。
別に読み手に媚びて書いるわけでもないからね。
金貰えるわけじゃないし。
だったら、結局は自分が好きなように書くしかないんだよ、コレが。
その結果評価低くても構わないと思ってる。
まぁ、掲示板に投稿する以上、読み手に好まれるような物を書くようにはしてるけどね。
迷惑にしかならないようなSSじゃあ、荒らしと同等だしね。

職人として作品投稿してる漏れ個人としては、作品は自信持って投稿する。
少し妥協してしまうところもあるけど、投稿できると思うまで投稿はしない。
批判も甘んじて受ける。
反論しないけど。
ただ、好き嫌いを押し付けられるのは余計なお節介だね。
職人の好きな趣向、嫌いな趣向ってもんがあんだからさ。
それでもイヤなら自分で書けってね。
漏れが職人になった理由の一つがそれなんだけどね。

漏れの意見としてはこれぐらいかな?
一職人として意見を述べさせてもらいました。
「ま、あんたは今後ギャンブル止めといたほうが良いわね。ツキのストックがないのよ多分」
「そりゃどういう意味だ」
「だってあんた絶対刀持ってるときに勝負運使い果たしてるもん」
「…ああそうかい」
「女運は私で使い果たしたしね」
「………」
ジロッと睨むと笑って腕に絡み付いてくる。全く否定できないあたりがどうにもな。ボリボリ頭を掻くと、
横から手が伸びて目の前に何かぶら下げてきた。
「これなーんだ?」
「………鍵」
「迷子くんにたどりつけるかしら?」
「はぁ?」
良く見ると、キーホルダーに書かれている数字に見覚えはない。…つうことは俺たちが泊まる大部屋のでは
なく…。
ちらっと顔を見ると、悪戯っぽい表情で唇の片端を上げる。…こいつ。
「お前、勝ったらって言ったじゃねェか」
「あのゲームでね。…みんなと夕食済ませたら先に行って待ってるから」
…どうあっても俺はこいつに負けっぱなしらしい。

広い和室に膳を並べ、豪勢な食事に舌鼓…と行きたいところだったんだが。各々が戦果を報告している間中
、まったく肩身の狭いことったらなかった。聞けば大敗を喫したのは俺だけで、他のやつらはそれなりに
楽しんでいたらしいのだ。米の酒で頬を赤くしながら、ウソップが膝を叩く。
「しかしチョッパーが間違って百ベリー台に座った時は焦ったぜ。あれよあれよと飲み込まれて、すわ撃沈
かと思いきや最後の一枚でジャックポット引き当てるんだから、何が起こるかわかんねぇもんだよなぁ」
「…なあ、あれ三枚入れてたら一億ベリーだったってほんとか?」
「んー、どうかしらねぇ。一枚だったから当たったんじゃない?三枚だったら引けなかったかもよ」
「そ、そうか!良かったぁ」
ナミが言うのにチョッパーは心底ほっとしたような顔になった。一億のチャンスを逃したと思ってビクビク
していたんだろう。コックが横からぐりぐりと頭をなでる。
「予算一万で遊んで四万の儲け叩き出したんだからなかなか立派なもんだぜ。ビギナーズラックってやつか」
「コックさんはどうだったの?ずっとブラックジャックのテーブルにいたようだけど」
「あー…最終的にはとんとんだよ。調子が良いからってダブルダウン仕掛けたら途端にディーラーにツキが
来ちまってさ。参った」
「ロビンはポーカーやってたんでしょ。大分稼いだんじゃない?」
「むきになって勝負を仕掛けてくる人がいたものだから。…恨まれてないと良いのだけど」
「俺とウソップはちょい負けなんだよなー。この後リサイクルに行くぞ!」
「バカ、リベンジだろ」
…いつ自分に話が振られるかと思うと食ってる気がしねぇ。そんな俺を見てナミはニヤニヤ笑っていた。…くそ、後で覚えとけよ。

夕食の後、風呂へ行くと言ってナミが部屋を出て行った。またカジノに行くと言うルフィとウソップに
チョッパーとロビンが付いて行き、コックも風呂に行くと言って部屋を出て行く。
仲間に黙って別の部屋を取っているというのも、なんとなくむず痒いような気がするが、俺はナミが待って
いるだろう部屋へ向かうことにした。同じような扉が続いているおかげで迷いそうだったが、幸い部屋には
番号が書いてある。さほどかからずにたどりついて扉をノックすると、既に浴衣に着替えたナミが中から
顔を覗かせた。
「よく来れたわね」
「バカにすんな。…なあ、部屋に戻らなかったことをあいつらになんて言い訳するんだよ」
「一晩中カジノで遊んでました、で良いんじゃない?」
招き入れられた小奇麗な和室は二間続きで、障子を開けた窓から中庭が見える。ここの地下にカジノがある
っつうのが全く信じられないような眺めだ。
銚子を片手に「着替えてきたら」とナミが言うのに、隣の部屋へ入ると既に布団が敷かれていてどきりと
した。…女に部屋取らせるってな情けねぇ話だな、とぼんやり考えながら浴衣に着替える。どうも落ち着かず
に俺はうろうろと部屋を見て回った。

「こっちは…風呂か」
内風呂つきと言っていたのを思い出し、板張りの脱衣所を過ぎてガラス戸を開けると中は檜造りの広い風呂
だった。てっきりユニットバスを想像していたんだが…。
「…一体いくらの部屋なんだよ」
「こっちもタダにさせたに決まってるじゃない」
「うわっ!」
振り返るとナミが笑っていた。首に抱きついてきて素早く唇を押し当てると、額をくっつけて軽く睨むような
目つきをした。
「なんでそんなにソワソワしてんの」
「…別に」
「お風呂一緒に入る?背中流してあげようか」
「…風呂くらい一人で入れる」
「あんた頭悪いの?…じゃあ私を洗って」
「…お前は一人で入れねぇのか」
「今日はね」
帯を解きながら口づけると、するりと浴衣からすり抜けてさっさとガラス戸の向こうに消える。
…さて、こっからどうやって主導権を奪いにいったもんだか。溜息をつくと俺も浴衣を脱ぎ捨てた。
「後から入るほうが恥ずかしいのよね〜」
「あァ?一緒だろ、んなもん」
既に湯船に体を沈めたナミはケタケタ笑っている。体をざっと流すと、俺も隣へ並んで入った。骨まで沁み
るような湯の心地好さに思わず唸ると、「おっさんくさい」と大笑いする。
「お前なぁ!」
「ご、ごめん。だってもうおかしい〜」
酔っ払ってるわけでもないのに何がそんなにツボなんだか、どうもハイになってるようだ。腹立ち紛れに
肩を抱き寄せても笑うのを止めない。
「…ちょっと黙れ」
「…んっ」
無理矢理口を塞いで舌を差し入れると、やっと大人しくなった。首に腕を回し、熱っぽく舌を絡めてくるの
を吸いながら体をまさぐると、小さく鼻を鳴らす。唇を僅かに離すと、目元を仄かに赤く染めて見つめて
くる。…全く、ゾクゾクするほど色っぽい。思わず見惚れていると、ナミは俺の耳元で囁いた。

「ここでするの?」
「……お前と付き合ってると男としての自信が時々なくなるな」
「じゃあ別れる?」
「…………」
「情けない顔」
「…お前、男を立てるってことを知らねぇのかよ」
「こっちは勃ってるのにねぇ」
「っ!下品だぞ!」
「上品な女が良いなら他を当たれば?」
「口の減らない…」
「無口な女が好みなら」
「うるせぇ!」
「だけど私が良いんでしょ?だからあの時私の誕生日に賭けたんじゃないの?」
………どうしてこんな女に俺は…。
ブクブクと湯に顔を沈めていると、ザブ、と隣から上がる気配がした。つられて顔を上げると、湯船に腰掛けて
ナミは軽く脚を開く。濡れて張り付いたオレンジの茂みの向こうに、女が覗いた。唇の端を噛んで蠱惑的な
笑みを浮かべると、ナミは眉を軽く上げて事も無げに言った。
「…あんたの情けない顔見て良いのは私だけだし、私にこんな格好させるのはあんただけでしょ」
「…そうだ」
「だったらつべこべ言わずに抱いて」
どうしようもねぇ。…惚れた弱みっつうのは。
湯船に腰掛けたままの濡れた肌の上に手を滑らせた。唇を吸いながら指先で鎖骨をなぞり、丸い乳房へと
ゆっくり落としていく。たっぷりと下から持ち上げるようにして先端を爪で掠るようにするとピクリと肩が
緊張する。顎から喉へと唇を滑らせながら乳首を捏ねまわすと、俺の頭を抱えるようにしてしがみついて
きた。普段より感度が上がっている気がする。
「は…ぁ…っ」
「まだ胸しか触ってねぇぞ」
喉に軽く歯を当てると、あっと小さく叫ぶ。片手で背中を支えて、じわじわと唇を下げていった。薄桃色の
彩りを口に含み、食みながら舌先で転がすと、鼻にかかった甘い溜息を漏らす。ぷっくりと固く尖っていく
先端を舐りまわしながら、脚を大きく開かせた。内腿を焦らすように撫でると、尻がきゅっ、と緊張する。
茂みを掻き分けて触れたそこは、既に湯ではないもので濡れていた。指先でとろみをすくい取り、眼の前に
見せ付けてやる。指の間で蜜は透明な糸を引いて垂れた。ニヤリと笑って見せると、なじるような目つきを
してくる。やっぱりな。
「…お前博打のおかげで興奮しっぱなしだったろ」
「知ってたの?」
「女の匂いプンプンさせてたぞ。ったく危ねぇったらねぇ」
「…静めてよ」
「ひっくり返んなよ」
体を湯の中に沈めて、開かれたそこへ唇を寄せた。陰唇を掻き分けるようにして舌でなぞると、割れ目が
ぱくりと口を開く。唇で食むようにして寛げていくと、次第に熱い蜜が溢れ出してきた。腰を両手で抱える
ようにして舌先を膣口へ差し込むと、風呂場にはやがて艶っぽい喘ぎ声が響きだす。肉襞を掻き混ぜるよう
に動かし、滴る蜜を音を立てて啜った。
「あっ、あ…ダ、メ……そんなにっ…!」
「…こっちはもっとして欲しそうだが?」
「あっ!ぅ…ん…や、ァ…、ゾロ……ッ」
舌先で包皮の上から陰核を突付くともどかしげに腰が動く。吸い出して強く舐りまわすと途端に内腿が痙攣
し始めた。ひくつく膣口へ指を沈めて掻き出すように動かし、充血して固くしこった陰核を啜り上げると、
ビクビクと体を震わせながら顎を仰け反らせる。高い声で叫ぶとたちまち気をやった。ガクン!と体を弛緩
させると、後ろに倒れそうになって、俺は慌てて腕を伸ばした。間一髪抱きかかえると、唇を喘がせながら
しがみついてくる。
「…危ねぇな」
「…は、あ……ぁ…、のぼせっ…ちゃう……」
「……俺もだ」
抱えたまま湯船から上がると、ぼうっと霞んだような目を向けてきた。
「続きは部屋でするぞ」
「……偉そう」
「言ってろ」
舌打ちすると小さく笑った。自分の体も満足に拭けないくらい思いっきりイッちまったくせによ。

温泉の効能か、掛け布団が邪魔っけなくらいぽかぽかと体が火照っていた。シーツの上に横たわったナミは
肌がほんのりと上気して色っぽい。僅かに湿り気を残した体を重ねると、しっとりとまるで吸い付くようだ。
イッたばかりでだるいのか、ナミは批難するような目で見てくる。
「…ちょっと休ませてよ」
「いやだ。俺ぁお前で女運使い果たしてんだろ」
「何よ、根に持ってるの?」
「そのぶん楽しませろってんだ」
「…スケベ」
「悪いか」
反論が来る前に唇を塞いでやった。
首の後ろを抱きかかえて舌を絡めながら、指先を蜜壷に沈める。蕩けて熱くなった肉襞は蜜を垂らしながら
絡み付いてきた。膣壁を擦るように指を動かすと、ナミはビクリと背中を仰け反らせる。とめどなく蜜を
溢れさせ、いやらしい音を立てるここに、俺はいつも体ごと入っちまいてぇと思う。そうしたらこいつの
内側から好いところを思い通りに攻め立ててやるのに。おかしな妄想を浮かべながら、僅かに盛り上がった
箇所を執拗に擦ると、ナミは泣き出しそうな顔になった。濡れた唇が酸素を求めて喘ぎ、白い歯列と赤い舌
が覗く。
「や、っあ!も…勘弁して…!」
「……何をどう勘弁しろって?」
「んぁっ!…あーっ!もぉ…やっ…お願い…入れ、て……」
「…いつもこんくらい素直だったらありがたいんだが」
「んも、あんたしつこいっ…あッ…!」
脚を大きく割って一気に奥へ突き立てると、たちまちきつく締め上げてきた。ヌルヌルに蕩けた内側は熱く、
肉襞は別の生き物のように収縮して絡みつく。ゆっくりと抜き差しを始めると、ナミは声を上げながら俺の
首にかじりついて、いやいやをするように頭を振った。
「…どうした?主導権取られたのが不満か」
「っ…んなことっ…言っ、てな……あぁッ!」
「自分で動くほうが好いんだったら…」
「あっ!…やぁっ!バ、カッ…!」
ぐるっと体を反転させて騎乗位にすると、ふいのことに慌てたように胸の上に体を伏せてくる。両手を握って
強引に突き放すと、根元まで咥え込んだ様が丸見えになった。顔を真っ赤にして涙目で睨みつけてくるの
に、ニヤリと笑ってやる。
「良い眺めだな」
「…言うと思った」
「…何ぃ?」
この期に及んで憎まれ口を叩くのに、下から大きく突き上げる。ひっ、と叫んで顔を歪ませると、ナミは
唇を喘がせながらも強情に睨んでくる。合わせた両手に爪を食い込ませ、「見てなさいよ」と切れ切れの
息で脅すように言うと、腰を振り始めた。
激しい上下運動に乳房がたぷん、たぷんと揺れる。負けじと揺すり上げるとあられもない声を上げながら
淫らに体をくねらせた。膣壁がせり上がるように締め付けてくるのに、こっちが悲鳴を上げそうだ。
「あ、んっ…ぅんっ…ゾ、ロ……好いっ…」
「…ッ……ちょっと弛めろよ…」
「無理…っイ…ア、あぁっ!も、ダメっ…!」
ナミはもう歯止めが利かなくなったかのように善がり狂い、髪を振り乱して胸に縋りついてくる。切羽詰った
ように唇に吸い付くと、俺の名前を何度も呼んだ。じゅぷじゅぷと激しい音を立てながら突き上げるスピードを
速めれば、二度と離れまいとするかのように首にしがみついて啜り泣く。膣口がきつくすぼまり、絶頂が
近いのを知らせて来る頃には俺もたまらず。
「いっ…くぅ、ん…あ――っ!ゾ、ロォッ!!」
「…っ…………ぁ!」
二人同時に果てると身支度をする間もなく、俺たちはまどろみの中に落ちていった…。


…翌日。
もう一稼ぎとカジノに乗り込むナミに付き添っていくと、意外な光景が待ち受けていた。うちの面々がぐるっと
取り囲んでいるところを覗き込むと、昨日俺が負けたルーレットでチップを山積みにしていたのはなんと
チョッパーだったのだ。当の本人は途方にくれたような表情でおどおどしている。
ルフィが俺たちに気が付いて興奮気味に話し掛けた。
「なぁ見ろよ、チョッパーすんげぇぞ!これでもう十連勝なんだ!」
「へぇ、やるわねぇ………って!ちょっと!シングルナンバーで?!」
「お、おい…それって三十六倍の当たり…」
「そうなんだよ。それがこいつ、ビビって最低額しか賭けねぇもんだからまだ十万ちょいの儲けにしかなん
ねぇんだけどさ」
「こうなるともう、ビギナーズラックと言うよりは無欲の勝利と言うべきかしらね」
…勝率三十八分の一の勝負で十連勝する確率っていったいどんな数字だよ。思わず顔を見合わせると、ナミは
やや暫くして深々と溜息をついた。
「…私チョッパーに乗り換えようかしら」
「おい!」
こいつの強欲にはまったく敵わない。…俺は残念ながら、永久に負けっぱなしだ。


                                                     end.
******************************************

お疲れ様でした。
当初の予定は温泉旅館でしっぽり…だったはずが、そんな金のかかることナミは多分良い顔しないぞ?と
思い立ち、急遽和風ラスベガスに。自分で書いといてなんですが浴衣でカジノは笑えますね。
ゾロがルーレットわかってないので、簡単に説明するとシングルナンバーの勝ちは36倍。赤か黒などの
二択は2倍。そのほかライン賭けとか色々あるんですが、ナミが賭けたのは数字4つを選んだことになり
これは9倍です。50万のうち10万は外れ、7が当たって10×9プラス赤が当たって30×2で150万。
みんなには1万(ポケットマネーは除きますが(笑))しか持たせずに自分はがっちり稼いでましたが、
一見でコンプなんてまず無理…一体軍資金いくらだったんでしょうね。ナミのみぞ知る財布の中身。
女体と同じくらいミステリーですなと。…お後がよろしいようで。
351ロビンスレの41:03/11/09 00:51 ID:QmSpUVyw
リアルタイムで読んだー!
にーさんの本懐っす!(・∀・)
尻に敷かれてる(?)ゾロが面白い。
なぜか、キャラハマリしてるんだよなぁ〜(爆

途中、漏れの勝手な意見が入ってしまって申し訳ないっす(⊃Д`)
明日もう一回読みます。
PS.にーさん、ルーレット解説どもです♪
352名無しさん@ピンキー:03/11/09 00:53 ID:8Zm1fPzA
にーさまきたー!!!!!!!!
イイですね!やっぱり!すごい!神様だわ!!!!
浴衣でカジノ・・・オイラも今度の夏の祭りあたりで浴衣着てパチンコ屋に逝こうと心に決めましたw
エローです・・・お風呂場エッチはロマンです!
はふぅ・・・いいにゃぁ・・・温泉逝きたい・・・にー様一緒に・・・
いいものを読ませていただきました!ご馳走様です!3Pライフに邪魔させてもらおう・・・(荷物まとめ)
353名無しさん@ピンキー:03/11/09 00:55 ID:EdzsgghX
むきゃぁあーー!激悶えですにー様!!熱笑しますた!!負けず嫌いな2人(゚∀゚)ヨスギ!!
354KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/09 00:58 ID:gY3JH6Q7
封神のことはここでは忘れてください。ワンピはワンピさ。

にーさんと41さんが言いたいことはなんか全部言ってくれてるから、わしがこれ以上言うこともないよねぇ。
コテの覚悟はしてる。
わかっててコテ使ってる。トリップ付のコテハンは皆そうだと思う。
結局、自分の好きなものしかかけない。なのでスタイルは変えられないや、ごめんなー。

現行スレに投下はやめときます。引っ越したら蕎麦代わりに叩きもいえないようなSS持ち込めたら……良いんだけどね。

そして、
リアルタイムでにーさん!!!!
「永久に負けっぱなしだ」に撃たれました!!!!ああもう!!!
チョッパー連れてギャンブル行きてぇ!!!本気で思いましたよ。

書き手、読み手、みんなで共存できる稀有なスレ。
守るも守らぬも住人次第。
355ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/09 01:00 ID:Kjb89wiJ
なんか焦ってしまったのですが。ちゃんと落とせたかなーとか。
いや、昨日酔っ払って階段からこけ落ちましてね…。
なんで俺誰も笑ってくれないのにこんなとこでこけてんの?もしかして死んでたかもだよね?!頭からこけたらね?!
とか朝起きて思いましたよ。(手ぇひらひら)…バカでしょー?だから楽しんだもの勝ちっすよ。あははははは…あー。

おっと。次回予告を忘れていた。
次は多分サンナミで。勤労感謝の日…だかサンクス・ギビングだか、曖昧な感じであやふや(重複)に。
あやふやと言えばボンロビ。新神新規参入お待ちしてますよん。ティキットイージー。萌えは気楽に♪
自分は命を大事にしよう、なんとなく。





356名無しさん@ピンキー:03/11/09 01:00 ID:hDi1z+mp
途中書き込みを入れてすみませんでした。
ストーリーもキャラの噛み合わせもエロもどれもこれも禿しくいいです。
お疲れさまでした。
357名無しさん@ピンキー:03/11/09 01:03 ID:8Zm1fPzA
最近ポエム風のSSを投下させていただいてます。
書き手というのもおこがましいですが。

オイラは難しいことはよくわかりません。読み手と書き手の考え方の違いとか
スタンスの違いはしょうがないと思いますが!でもですね!なんだろ・・・
昨日の一件はすごく悲しかった。すごく。
みんな仲良くできないのかなぁとか本気で泣きかけましたが。
誰しも自分を否定されて平気ではいられないでしょう?
ここに書き込んでいる人は普通に生きています。痛みだってある。
痛い思いをしたくないなら書くなって意見はなしで行きましょうよ。待ってる人だっているんだ!オイラみたいに。

上手くいえませんが・・・楽しくいたいですよね?
言い争いとかそういうのは見ていて悲しいです。ごめんなさい。支離滅裂。
358名無しさん@ピンキー:03/11/09 01:38 ID:xS9n2r18
・煽りはスルー
・「〜苦手、〜萎え」等の書き込みはしない

基本的なルールが守られなけりゃ荒れるのは当たりまえ。
359どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/09 03:14 ID:FverI4VB
書き手に自信を持てと言われるのは非常に耳の痛いお話です。
自分の文章や萌えに自信を持てれば、それは非常に良いことなんでしょうけれど、
この超弩級の神々に混じって投稿するのは、はっきり言って自信を持てと
言われても無理ってものです。
書き手の心情が透けて見えてウザイと言われる気持ちは非常によく分かるんですが、
にーさんの言葉を借りるなら、書き手も「真剣に」「命がけで」遊んでいるので、
そこの心情を察していただけると非常に有り難いです。

それと、今のように書き手がコテで雑談や感想に参加しているこの状況も、
ウザイですか?
そういう感覚は人それぞれだとは思いますが、私は今までこのスレで流れたいた
何とも言えないマターリとした空気を愛しておりますので、このままの楽園で
あって欲しいと願っているのですが。
雑談スレなどでは、書き手はSS投下と感想に対する簡単な謝辞のみコテで、
感想などは名無しで行うべきと言う意見なども見受けられます。
そこのところなども、読み手のみなさんにお聞きしたいです。
360どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/09 03:16 ID:FverI4VB
>にーさん
カジノでの二人から一転、温泉しっとりえっち。
非常に萌えました。
361見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/09 05:25 ID:grLUcNyR
昨日はチャッカマンですた自分。

>357様に同意。
ママーリ行きたいな。人が3人居ればそこはもう「社会」だと消防の頃聞きましたが。
エロいものほど人の趣味嗜好がはっきり分かれるものですが。皆それぞれ己の萌えを
曝け出して、でもって「力の限り」書いてるんだってことはお分かりいただけたらと。
自分もマイナー街道まっしぐら、エーヒナも接点無しです。でも、パロってそもそも「原作
ではこうだけど、こうだったら面白いかも」が原点だと思うので、接点無しもその流れ。
 原作で描かれてない部分を想像してパロってるという点では、接点ありも無しも同じだ
と思うので。

>にー様
 乙でした!温泉とカジノ……イイです!
お風呂でエチー、そして布団で…ぐはっ。
ゾロとナミの間に漂う感じがいいです!
浴衣も布団も(改めて)いいなあなんて思ったり……。



362名無しさん@ピンキー:03/11/09 10:31 ID:ldNVjHea
>>354
だから1人語りは正直もうイイって。
363名無しさん@ピンキー:03/11/09 11:42 ID:tAq+nIV5
          ,. -‐ 、
          { i   )
         } }  〃    F!  あおるな…
        _,>‐--ゝ 、  │|
       ム|!    / ヽ  |::!    あおるな…
      レソノー‐一'vヽ ! |::|
      / .ハ.    / ', l│|
    / / }   〈   i !|::|
    | |  ノ     !  | !::!
    | │./      i  ! |::|
    ト‐!├:ー―一┤  |,!::!
    ├ヨ、!::::::::::::::::::::|  f{三!
    い .}|:::::::::;!:::::::::|  '个r′
      ヽソ!::::::::| !:::::::|   │!
       |::::::::| |:::::::|   │|
       L:::::」 |:::::::|   |::|
       |  !│ ̄!   !::!
        |  | .|   |   ! |
364名無しさん@ピンキー:03/11/09 11:43 ID:tAq+nIV5
ささっ、ナミタンもお怒りですよ?
書き手も読み手もジトジトしないでいつものマタリスレで盛り上がりましょうよ。
ナミタン…使ってごめんよ。

つーことで、ななまるにぃ様
ツツー(´ノii `*)ゞ dd…ありがとう。
温泉 サ イ コ ウ!
もうヌハッ萌えでした。
細やかな配慮で、ルーレットの解説もありがとでした。

>どろんぱ様
>今のように書き手がコテで雑談や感想に参加しているこの状況も、
 ウザイですか?
全然ウザくないに一票ですゞ。
楽園…(・∀・)イイ響きだぁー!
365名無しさん@ピンキー:03/11/09 11:43 ID:LYeaY2xr
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058713743/
作家さんはここを一度読んで振り返ってみるといいかもです。
366名無しさん@ピンキー:03/11/09 11:49 ID:LYeaY2xr
ちなみにコテでの作家さんの書き込みには個人的に
ここのスレでは全くうざいとは思ったことがありません。
が、コテでも名無しでも投下された人の萌えに深く口出しするのはほどほどに。
文法云々ならまだ解るけれど持ち味は人それぞれってことで。
367名無しさん@ピンキー:03/11/09 11:58 ID:tAq+nIV5
ホゲー
368名無しさん@ピンキー:03/11/09 12:28 ID:tAq+nIV5
あ、ソーダ!
(・∀・)イイことひらめいた!
ロビンタンの技をチョト変えてー、ティンコフルフルっていうのはドゥーう?
369名無しさん@ピンキー:03/11/09 13:04 ID:CE+irurn
>368タン
キャラソンとかの方ですよね?
いつも笑かしてもらっていますが、今日も絶好調ですね。ワロタ。
でも、ロビンタンってティン○はついてないですよね?
370名無しさん@ピンキー:03/11/09 13:35 ID:EdzsgghX
敵のティンコをフルフルさせる技なんだよきっと!
(┘*Д*)┘フルフルフルフル!!
371名無しさん@ピンキー:03/11/09 14:13 ID:ludr5Sep
>370
それだよ!きっと!(;´Д`)ハァハァ
幸せパイパンチってのはどうよ?

>359
自分もウザクないに一票ゞ
372名無しさん@ピンキー:03/11/09 19:00 ID:Lsb87E21
スレが荒れたっていうより
より楽しめるような議論になったカンジで
一閲覧者としては嬉しい限りです。

マターリマターリ。

ありったけのーエーロをーかきあつーめー
373名無しさん@ピンキー:03/11/09 19:26 ID:XrD3Q0hU
インパクト後のナミサンの表情に萌え・・・
アレは反則なんじゃないでしょうか・・・
ヤヴェェ・・・逝ってこよう・・・
374名無しさん@ピンキー:03/11/09 20:59 ID:LYeaY2xr
>373
逝くならアニメ板へ!!!今ならまだ間に合うかも!!?
375ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/09 23:53 ID:+s8GmMTl













…T映は時々すごいことをする。

376どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/10 00:34 ID:I/fsgY4Y
私は見そびれました……_| ̄|○|||||

あと読み手のみなさま、私の問いかけに色々ご意見下さいましてありがとう
ございました。
このスレは本当の意味で良スレだなと、心が温かくなりました。
書き手、読み手、双方の歩み寄りと気遣いが大切だなと思った次第です。

>>366
今後は重々自嘲します。申し訳ありませんでした。
377名無しさん@ピンキー:03/11/10 10:24 ID:Q4UJKy/p
職人各位の良作ラッシュに(;´Д`)ハァハァしつつも
エチいナミロビが激しく読みたい今日この頃……(´・ω・`)ショボ-ン
378名無しさん@ピンキー:03/11/10 13:06 ID:oORdKl2C
ナミターン!お、お、お、おマタがー!!!
叫びましたわ。ええ、叫びましたとも!・゚・(ノД`)・゚・。

つーことで…
>369タン
シッ!(小声で)そーよ。す、するどいわね。
ワロタ?ありがとです。

>370さん
(┘*Д*)┘フルフルフルフル!!
カワ(・∀・)イイ ワロタ。フォローありがとです。

>371さん
おしいっ!IDの後ろがエックスだったらヨカタね。(って、そこかい!
幸せパイパンチ(・∀・)イイけどぉ…(・∀・)イイんだけどぉ…
`_?って聞かれるカモー
((アタフタ))…お付き合いしてくれてありがとです。

>372さん
あぁ、ついつい反応してしまう。。。
ありったけのーエーロをーかきあつーめー
ィエイィエイゴーゴー!!続きもキボーン
379名無しさん@ピンキー:03/11/10 19:11 ID:4RbYYm3O
明日はゾロの誕生日だす
Ψ(`∀´)Ψ
380名無しさん@ピンキー:03/11/11 01:53 ID:KYbcF5o+
そして今日がゾロの誕生日。
おめでとう!
381名無しさん@ピンキー:03/11/11 11:45 ID:r2fi8wTJ
ありがとう.゚.(ノД').゚・。
382名無しさん@ピンキー:03/11/11 12:05 ID:kEGRzAQv
>>381
誰だよ!?w
383ゾナミ:03/11/11 13:14 ID:iUXgZF2D
ゾナミです。そんな感じ。エロはあんまないです。
暇な人。良かったら。

******************************

・・・なんだ?あいつ・・・ここの所やけにそわそわしてやがる。
俺の顔見るたび吃驚したような顔して逃げていく。
とっ捕まえて話してみても「なんでもない」の一点張り。
どうしたんだ?俺にだけなんだよ。他の奴らとはいつもどおり騒いでやがる。
勘弁してくれよ・・・気になってしかたねぇ。


もう・・・なれないことするもんじゃないわよね・・・
でもさ・・・やっぱり・・・喜んでほしいじゃない?女だもんあたしだって。
あいつが心配そうにあたしを見てくる。
でもさ・・・隠しておかなくちゃ・・・絶対ばれちゃ駄目なんだ。これはあたしの秘密。
それで・・・あいつとあたしの二人だけの秘密になる。もうすぐ。


11月に入ってからこっち。あいつは俺をあからさまに避ける。。
やばいな・・・寂しい・・・ありえねぇ・・・俺がこんな気持ちになるなんてよ・・・
今の俺にはあいつの笑顔が何よりも必要なんだ。でも・・・あいつは俺に笑顔をくれない。
どうしようもないくらい胸が痛い。ありえねぇ・・・


今夜の見張りはあたしの航海士権限で無理やりあいつに任命した。
ホントはロビンだったんだけど・・・理由も言ってないのに。「若いわね・・・」って妖しく笑った。
さすが大人・・・勝てそうもないわ・・・てゆーかいつの間に知ったのかしらこの人・・・
あいつが自分から言うなんて思えないし・・・何よりそんなことに興味あるようにも見えないけど。
まぁ・・・サンジ君か。男のクセにマメ・・・その上おしゃべりねぇ・・・まぁいいけどさ。
384ゾナミ:03/11/11 13:15 ID:iUXgZF2D
夜。見張り台の下、俺は無心で剣を振ってたつもりだった。
でも、頭の中はあいつの事だらけ。あいつの笑顔だけ。
修行が足りねぇ・・・でもよ・・・俺だってそんな大人じゃねぇんだ。
女にうつつぬかしちまってもいいだろ?頭掻きながら誰にかわからねぇけど弁解する。
酒でも飲まなきゃやってらんねぇ。厨房に入り一番安そうな酒を4,5本失敬して見張り台に上がった。
あいつ・・・こねぇかなぁ・・・


いつもはログポースをつけている腕に今日は代わりにリボンをつける。
あいつとあたしの髪の色。みどりとオレンジのストライプ。ちょっとオレンジが多いのはまぁご愛嬌よね。
どうせあいつは用意なんてしてないだろうからと、あたしは毛布を3枚位掴むと見張り台に向かった。


さみぃ・・・毛布持ってくりゃよかったな・・・毎回思うのになんでいっつも忘れるかね・・・
迂闊だ・・・体動かしてりゃ少しはましかな。見張り台の上で腕立て伏せをしていると聞きなれた声が下から俺を呼ぶ
「ゾロー?いるんでしょ?ちょっとそっち行ってもいい?」「・・・確認する必要があんのか?」
「・・・そね♪お邪魔しまーす」・・・なんでこいつはこんなにあっけらかんとしてやがんだ?
あれだけ俺を避けてたくせに・・・なんだか少し腹が立つ。
「・・・あんたやっぱり持ってきてなかったのね・・・ばーか」毛布を投げてよこす。
確認もせずに俺の隣に座ると肩に頭を凭れてきた。
「あのさ・・・ゾロ・・・今日何の日か知ってる?」「あん?しらねーよ・・・なんかあんのか」
「・・・ほんとにわかんないの?」「しつこいな!しらねーって!」「あっきれた・・・」ぽかんとした表情で俺を見てくる。
何が言いたいんだこいつは・・・わけわかんねぇ・・・


385ゾナミ:03/11/11 13:16 ID:iUXgZF2D
この人・・・ほんとに鈍感だわ・・・それとも男ってみんなこうなのかしら・・・
まぁ・・・らしいっちゃらしいわよね。そこがまた好きなんだけどさ。
「・・・まぁいいわ。あのさゾロ・・・あたしのこれ・・・ほどいて?」リボンをむすんだ腕を彼の目の前に差し出す。
「あ?んなこと自分でやれよ。」「あたしがやったら意味ないのよ!ほら!いいから♪」
「何なんだよ・・・」ぶつぶつ言いながらも不器用にリボンを解く。その様子をあたしは愛しい気持ちで見ていた。
悪戦苦闘してあたしの腕からリボンを解く。「ほら!これでいいかよ?」「うん」「で?これに何の意味が・・・」
言いかけた唇をキスして塞ぐ。あたしから積極的に舌を絡めた。少しお酒臭い。その香りがあたしをもっと積極的にした。
吃驚したような顔してたけど、すぐに受け入れてくれる。
軽く息を付いて。「お前は何がしたいんだよ・・・」優しく抱き締めてくれる。
「えっとね・・・あたしがプレゼント」「はぁ?」「まだわかんないの?」「だからなにが!」
ほんとにほんとにほんっっっっっっっっっっっっとに鈍感だわ・・・


386ゾナミ:03/11/11 13:18 ID:iUXgZF2D
何がしたいんだ?何が言いたいんだか良くわからん。
プレゼント?何のことだ? でも・・・久しぶりのこいつの香り。
俺は夢中で。逃がさないように必死で抱き締めた。
「苦しいよ・・・」「うるせぇ・・・」「・・・うん」優しく抱き返してくる。
珍しくしおらしい。愛しい。奪われた。心。
たまっていた思いを吐き出すように唇を合わせた。お互いを食い荒らすような激しい口付け。
互いの舌が絡まる水音がいっそう興奮を煽る。
我慢しきれずに膨らみに手を当てた。
「ん・・・」甘い響きの息を吐く。少しずつあいつを包む邪魔なものを剥がしていく。
月明かりに映えるその裸体を俺は感嘆を持って見つめた。「あの・・・恥ずかしいんだけど・・・」
「いまさらじゃねぇか?」「あのねぇ・・・女は恥じらいなくしちゃ終わりでしょうが・・・」
「そういうもんか?」「そういうものよ?」笑う女の唇をついばむようにして塞いだ。
柔らかな肌に手を滑らせた。「くふぅ・・・」我慢してるのか体をよじらせ、切なげな声を上げた。
「ゾロ・・・ゾロォ・・・」しがみついてくる女を抱き締めゆっくりと中心に指を滑らせる。
「はっ!んぅぅ・・・」吐く息が荒くなる。しがみつく力が強くなる。愛しさが溢れる。
「もう・・・素っ気無くしないでくれ。俺から・・・はなれないでくれ」・・・信じらんねぇ・・・
今の台詞は俺の口から出たのか?おいおい・・・もう完全に持ってかれてるみたいだ・・・。
387ゾナミ:03/11/11 13:18 ID:iUXgZF2D
この人の行為は優しい。普段からは想像が付かないほど。
柔らかく優しく。ゆっくりとあたしの体を開いていく。
あたしはいつもその流れに身を任せて。ゆっくりと愛しさに浸かって。溺れて。
幸せにまどろむんだ。好き。大好き。ずっと。あなただけよ?


もう十分に開いた華に俺は舌を這わせる。「んん・・・ゾロ・・・いい・・・もっと・・・あたしを好きにしていいよ。今日は・・・」
どうしちまったんだ?今日のこいつは素直すぎる。・・・嬉しいんだけどよ。愛しさが溢れる。
濡れた体を合わせる。少しずつひとつになる。ゆっくりと溶け合う。
柔らかく包み込む懐かしい感覚。なれることなんてない愛しい温もり。
ずっと。放さない。俺の夢と。こいつを。
離れたくなくて。そのまま少し動かずにいた。蠢くように包み込むそこは俺の中心を攻める。
背中に感じる緊張感を何とかそらして。少しでも長くつながっているために。
どのくらいそうしていただろう。つながったまま互いの名前を呼び合い口付けを交わした。


この人に胸に抱かれるとき。あたしは幸せになれる。
この人の温もりを感じているとき。あたしは幸せになれる。
この人の笑顔を見たとき・・・めったにないけど。あたしは幸せになれる。
あたしの幸せ。愛しい人。
もう限界だった。あたしの中で快感がはじけて。愛しさとまざってあふれ出した。
「ゾロ・・・ゾロ・・・」必死でしがみついて。はしたなくも自分から腰を動かした。
「ナミ・・・」優しく・・・でも強く。あの人はあたしを包んで。
駄目・・・もう・・・限界・・・
真っ白な世界。愛しい人の温もりだけを感じながら。あたしは自分の思いに溺れた。
388ゾナミ:03/11/11 13:20 ID:iUXgZF2D
気がつくとゾロが見てた。
「お前は何がしたかったんだ?」「ん?あんたとH」
「ちがくて」「・・・ばーか」「な!」「ゾロ?」「あんだよ!」子供みたいにむくれてる。
可愛い。愛しい。この人の。
「誕生日。おめでと」キスした。あたしの愛しい人が生まれたこの日に感謝して。


要するにロマンチックな誕生日を演出したかったらしい。
俺にとっちゃどうでもいいんだがな。まぁでも・・・さいこーだった。
愛しい女のおせっかいな演出。これから先も11月頭から今日まで。禁欲が続くのかと俺はそんなことを思った。
でも・・・悪くないかもな。こいつに振り回されるのも。

389ゾナミ:03/11/11 13:22 ID:iUXgZF2D
おしまいです。誕生日と聞いて書いてみた。
暇つぶしにでもなればw
390名無しさん@ピンキー:03/11/11 22:20 ID:icJfvzWd
タイムリーっスね
エロナミバンザイっス
391名無しさん@ピンキー:03/11/12 00:27 ID:ncc8xpKG
ナミが率先してえっちぃことしちゃうのってかなりハァハァしちゃうε=(゚∀゚;)
ゾロも幸せもんだ.゚.(ノД').゚・。
392名無しさん@ピンキー:03/11/12 00:40 ID:79G6p5KR
ええ話や・・・
>>ゾナミさん乙でした〜
ゾロの鈍感ぶりが笑えましたよ。
力任せじゃないエロもいい!
393ゾナミ:03/11/12 13:27 ID:fVk7Bgew
感想ありがとうございます。
うれすぃ・・・w

今読み返したら話の始まりと終わりにつながりを感じませんでした。
修行してまた来ます。来てもいい?w
394名無しさん@ピンキー:03/11/12 14:21 ID:80wl/02O
個人的にお付き合いしたいです
395名無しさん@ピンキー:03/11/12 14:34 ID:h8t/NXLP
だれとだよ(笑)
396名無しさん@ピンキー:03/11/12 14:35 ID:fVk7Bgew
・・・?誤爆?
397名無しさん@ピンキー:03/11/12 14:39 ID:1hQjCak3
>394
誤爆か?でもワロタよ
>393
次来るときはコテにトリップつけてこいよ?
398名無しさん@ピンキー:03/11/12 23:17 ID:fVk7Bgew
なんか最近静かですね・・・
ちょっと寂しいかも・・・
399名無しさん@ピンキー:03/11/13 01:55 ID:vVCrwFLQ
確かに。このスレにしてはちょっとめずらしいのでは。

で、秋の夜長を利用して自分もちょっと書いてみました。
OPキャラのパラレルSSです。
以前質問したときは、だめ!という意見がなかったようなので。
そのときにも書きましたが、感想文すら苦手な超初心者です。
前書きとしてネタバレ覚悟で少し設定書いておきます。
こりゃダメだーと思った方はスルーしてください。

内容:シリアスとか純愛とかそんな感じで。
出演:ナミ…高校生。援交の経験有。勝気で強気な優等生。
   サンジ…高校生。レストランでバイトしてる。ややロマンチストか?
       でも以前は『来る者拒まず』だった。

エロないです。まだあと半分あるので。
後半はもうちょっと推敲してから明日以降に落とします。
400名無しさん@ピンキー:03/11/13 01:59 ID:vVCrwFLQ
<<序章>>

ナミさんが援交していた。このこと知ってるのは多分俺だけだ。
バイト先にその相手と来たのがきっかけで、たまたまその事実を知ったんだが。
正直に言うが、かなり驚いた。んですげーショックだった。
俺の知ってるナミさんは、明るくてしっかりしてて頭もいい。
彼女を狙ってるヤツだって大勢いる。
…もちろん俺も含めて、だ。
なのになぜ――

どんな事情があるのかは知らないが、こんなことやっちゃダメだ。絶対。
焦った俺は、ナミさんの服にデザートをぶっかけるっていう古典的な手法を使い、
有無を言わせずに奥へと引っ張っていく。
従業員の休憩室で、濡れタオルでスカートを拭くナミさんに説得を試みた。
「私の勝手よ。あなたにどうこう言われる筋合いはないわ!」
強気にそう言い捨て部屋から出て行こうとする。
当然の反応だ。今はどうすることもできそうにない。
しかしナミさんは足を止め、ドアを見つめたままこう言った。
「…自分でもわかってるわよ。こんなことしてもなんの意味もないって……」
哀しすぎる言葉にいてもたってもいられなくなる。
「ずっと好きだったんだ君のこと!いつも笑っててほしい!…だから、だから俺とつきあってくれ。」
突然の告白に、黙って俺を見つめた彼女は
「あんたって変わってるわねー。こんなときに告白?…でも、そうね。いいわよ、付き合っても」
と少しあきれたように言ってやさしくほほえんだ。
401名無しさん@ピンキー:03/11/13 02:06 ID:vVCrwFLQ
<<本編・前半>>

あの日以来ナミさんは男と会うことをやめた。
学校での彼女にも変化はない。もちろん2人でいるときも。
ところがある日の昼休み、
『いまからC館の4階資料室に来て。来ないと別れる』
こんなメールが愛するナミさんから届いたんだ。
男ならどうするよ?何をおいてもダッシュで向かうだろ?

おいおいおい。別れるってなんだよ。俺知らないうちになんかやっちゃったかなぁ。
でもなんであんなとこにわざわざ呼び出すんだ?

息をきらしながら薄暗い資料室を覗き込むが、すりガラスの向こうに人の気配はない。
おっかしいなぁ、まだ来てないのかな?
もしかして俺の方が先に着いちゃったか?
頭を掻きながらドアに手をかけようとしたそのとき、中からドアが開き、俺はナミさんに引きずり込まれた。
「おわっ、ナ、ナミさん?!」
後ろ手に鍵を閉めたかと思うと、少しうつむいたまま俺の胸ぐらをつかみ
そのままだんっ!と壁に押し付けられる。
「な、なに?どうしたんだよ?!」
状況が把握できない。どういうことだ、これ?
402名無しさん@ピンキー:03/11/13 02:11 ID:vVCrwFLQ
「ナミ、さん?」
何も言わない。こっちを見ようともしない。ただ締められる襟元に力が入ったのを感じる。
なんだなんだ?俺なんか怒らせるようなことしたっけ?
いろんな考えが頭をかけめぐったが答えは出ない。そのとき、
「どうして……ないの?」
「えっ何?」途中が聞き取れない。
「どうして、どうして私に触れようとしないの?!」
…は?何?触れるって??頭の中で「?」がまわってる。
「付き合って2ヶ月たつのに、キスどころか手もつないでないのよ、私たち。
 いままでのサンジくんだったらここまで手出さないことなんてなかったはずだわ!」
あまりに急な展開に言葉が出てこない。叫ぶように彼女は続ける。
「私のこと好きだって、ずっと好きだったって言ったのも嘘なんでしょ?!
 単なる同情でしかなかったんでしょう!」
「ちょっと待てよ!そんなわけあるもんか!!」
思わず声を荒げてしまう。
彼女の肩をつかみ体をひきはがすと、うるんだ瞳で俺をみつめてきた。
403名無しさん@ピンキー:03/11/13 02:15 ID:vVCrwFLQ
「俺はナミさんが好きだよ、大好きだ。だからこそすげぇ大事にしたかった。
 ナミさんの口から俺を好きだって言葉が聞けるまで、
 俺のこと本当に好きになってくれるまで待とうって思ってた。
 それなのに同情ってなんだよ!
 くそっ…確かに今までならこんなこと考えられないさ。
 でも、君と出会う前の俺なら、だ!!
 君を好きだからこそ、心から俺のものになってくれるの待ってるんだよ!」
興奮してたたみかけるようにそう言うと、下から見上げている大きな瞳から涙がこぼれ落ちた。
はっとして「ナミさんごめん、俺…」きつかったかな、言い方。
そしたらぶんぶん頭を左右に振って、胸に顔をうずめてくる。
「よかった……サンジくんって女の子みんなに優しいから、
 私に援交やめさせるために嘘ついたんだって、ほんとは私のことなんて好きじゃないのかもって思ってた…」
「んなわけないだろ。なに言ってんだよまったく」ほっとしてため息をつく。
「でも不安にさせてごめんな。ちゃんと言っとく。俺は君の過去とか全然気にしないよ。
 そういうのぜーんぶひっくるめて、ナミさんのこと大好きなんだからさ。」
にっと笑ってそう言うと、涙にぬれた顔を上げて俺のお姫様もにこっとほほえんだ。
「ごめんねサンジくん。私もちゃんと言っとくわ。サンジくんのこと、大好きよ」
404名無しさん@ピンキー:03/11/13 02:32 ID:vVCrwFLQ
ようやく気持ちが通じたのに…まったく昼休みってのは時間が短すぎる。
ずっと抱きしめていたいけど、あと5分で午後の授業が始まっちまう。
くそぅ、名残惜しいが仕方ない。
俺はともかく、ナミさんに授業をさぼらせるわけにはいかないからな。
オレンジ色の前髪を上げておでこに軽くキスをして。
耳元に唇を寄せるときゃしゃな体がビクッと震える。
「今日うちにおいでよ。授業終わったら一緒に帰ろう」


これで前半は終わりです。
言い訳はいくらでもありますが、勇気を出して落としてみました。
自分の力量だとこれでいっぱいいっぱいなので、
住人の方々からアドバイスなんかいただけると嬉しいです。
批判は、極甘〜できれば中辛くらいで書いていただければありがたいです。

パラレルは好き嫌いが激しいと思うので受け付けなかったらすみません。
起爆剤になれればいいのですが。
いろいろあると思いますが、神々の降臨お待ちしてます。
405名無しさん@ピンキー:03/11/13 02:55 ID:HRwIAxJ4
素敵ですねw好きですこーゆーの
ナミさんのセーラ服・・・サンジ君は・・・学ランかしら・・・
妄想が膨らむ・・・(遠い目)
本編・後編楽しみにしてます!
がんばってください。

あ・・・あと・・・名前のところにカップリング入れたほうがいいんじゃないかと思います。
406どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/13 06:58 ID:cT0EBMfe
スミマセン。住人のみなさんにお聞きしたいのですが。
女体化スレに先日投下したロビン×ナミ×ウソップもの、ああいう感じで、
ロビン×ナミ×ゾロ辺りで書いてみたいんですが、需要とかありますでしょうか?
407名無しさん@ピンキー:03/11/13 07:50 ID:5/FO/pAR
女体化は嫌だなぁ
408どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/13 08:06 ID:4J1CmhC9
もちろん女体化ではありませんw
話の切り口がああいう感じでという意味です。どうもすみません。
409名無しさん@ピンキー:03/11/13 08:51 ID:qYn9UCeh
女体化ではないにしろ、あっちがダメならこっちにといった感じがして
正直抵抗を覚えるなぁ。
410どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/13 09:02 ID:V6AffwX4
すみません……弱気になってきたもので。
次伺うときは何か書けたとき!頑張って書いてきます。
書けなかったらすみません。

上の話は以降スルーでよろしく!失礼しました!!
411399:03/11/13 12:07 ID:9GI8oUpa
>405
レスありがとうございます!
後半ではカプ名入れたいと思います。
制服はあえて指定してません。好きなの着せてやってください。
楽しんでいただければそれだけでありがたいです。

>どろんぱ様
自分で書いてみて、書き手側の心情が少しわかった気がします。
初めてなのにわかったなんておこがましいですが。
気になさらず書けるときに書いていただければいいかと思います。
一住人としていつまでも待ってますので。
412名無しさん@ピンキー:03/11/13 14:38 ID:mYIqJRK4
>399様
パラレルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
高校生サンジとナミ初々しいですね。イイナ〜高校生〜
初々しいんで、ナミが援交してたのすっかり忘れていますた。アハッ
後半も楽しみにしています。
>でも以前は『来る者拒まず』だった。
激しく同意です。ホント、どうしちゃったんでしょうかね?

>どろんぱ様
ヽ(゚Д゚ )ヨシヨシ……(・з・)キニスルナ!で御座いますわ。
ロビン×ナミ×ゾロ楽しみに待ってます。

でもってー、339様〜勇気をわ・け・て♪
ドッカーンと落としますよーw
バロックワークスのみなさんが2ちゃんねらー…しょーもねートホホ
NO1(スパスパの実)、NO2(ボンクレタン)、NO3(ドルドルの実だガネー)
NO4(力持ちでノロマなヤシ)NO5(ボムボムの実の爆弾男)ミス・メリークリスマス(モグモグの実のおばちゃん)
と、クロコダイルが協力してくれますたゞエロなしでみんながスレで騒いでます。
413B.Wが2ちゃんねらー:03/11/13 14:44 ID:mYIqJRK4

漏れに意見のあるヤシはスッパ斬ってやる(屮゚Д゚)屮 カモーン
>1
スレ立て乙だったわねぃ
意見はないけどぉ…ウホッ!いい男♪
>2
それを言うならこの私にいいなさ〜い。
紅茶を啜りながら優雅に3ぐらいゲトだガネーーーズザー
それより1よ、私のjjなSS投下してもいいガネ?
>3
キ━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!!!!
━━━━━━━━タ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
>4
線Uzeeee!
(σ- ̄)ホジホジ
…ノーズファンシーキャノンだゴルァ( `д´)σ =・
>4
このヴァッ…な…腰っ(このヴァカ!長いんだyo!腰が痛いんだyo)
>5
ヴァ?(モマエヴァカ?)



このようなカキコがダンラダンラとつづいていき、スレも終盤の頃…
414B.Wが2ちゃんねらー:03/11/13 14:47 ID:mYIqJRK4
おい!モマイら!ょぅι゙ょの画像キボーン

ょぅι゙ょの画像マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

ホイ!
ttp://www.youjo-burakura/1585479.jpg
>神!
ありがたくいただいとく。
>965
プッ、バiタ↑(σ- ̄)ホジホジ( ゚д゚)、ペッ
>965
晒しageだガネー
>965
ガハハ…ブラクラいただいてどうするのよぉ?
面白杉て回転してみたじゃない。ガーハハッ…ナ人ムー
>965
ハーーーーーーーーハーーーーーーーーーハーーーーw…
つーーーーーーーーーー
 うーーーーーーー
ほーーーーーーーーーーーーー
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
>965
タ━|||Д||
まっ、ワッ、
(タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ祭りだワショーイ)

…965祭りでスレは盛り上がり、めでたく1000まで逝ったトサ
チャンチャン

つーことで
     説 明 キ ホ ゙ ン の ひ と ぉー
415名無しさん@ピンキー:03/11/13 15:13 ID:HRwIAxJ4
イヤァ!キャラソンベイベー(勝手にw)
相変わらずとばしてますね!熱笑しつつ熱唱しよう。一緒に!さぁ!(壊れ)

面白かったです!おいら的にバッターがツボw
ょぅι゙ょってw ワニはやっぱりそれでデフォルトですかw
大好きです!そのまま突っ走ってください!
416名無しさん@ピンキー:03/11/13 17:21 ID:zLtF7eJB
>サンナミパラレル書いた方
中々読みやすくて良かったと思います!ナミの援交の理由はこれからの展開でわかってくるのでしょうか?その辺の設定もしっかりきぼんですw
がんがって下さい(`・ω・')
417名無しさん@ピンキー:03/11/13 17:36 ID:Q85cFNu6
キャラソン、ゲキワラしますた。
(・∀・)イイ!!
418417:03/11/13 17:37 ID:uidlEnhv
キャラソンの人と言おうと思ったのに…スマソ
419通りすがりの一般市民:03/11/13 19:48 ID:3zanweE8

        ∧_∧           ∧_∧
       (  - )   <⌒エ⌒>  ( -  )
       (    つ×(;;;;;;∀;;;;;;)×⊂    ) 
       |.| |  .\;;;;;;;;;;;;;/  | | |    
       (_)_) ..(;;;;;;\/;;;;;;;;) (_(_)

純愛・鬼畜・和姦 かつてエロの全てを手に入れた男
”エロ賊王”ゴールド・ロジャー

420通りすがりの一般市民:03/11/13 19:50 ID:3zanweE8
                   
               <⌒エ⌒> 
             ×(;;;;;;∀;;;;;;)×
              .\;;;;;;;;;;;;;/      
             ..(;;;;;;\/;;;;;;;;) 

彼の死に際に放った一言は 21歳以上の人々をエロパロへ駆り立てた
421通りすがりの一般市民:03/11/13 19:54 ID:3zanweE8
俺のエロSSか? 欲しけりゃくれてやるぜ… 
探してみろ この世のエロの全てをそこに書いてきた
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               <⌒エ⌒> 
             ×(;;;;;;∀;;;;;;)×
              .\;;;;;;;;;;;;;/      
             ..(;;;;;;\/;;;;;;;;) 


世 は  大 エ ロ 賊 時 代 を 迎 え る ―――
422通りすがりの一般市民:03/11/13 19:56 ID:3zanweE8
K      N
    I      O

    /⌒ヽ
  .==━━==                         <雑魚>
   (#゚Д゚)ニニニニニニニニニニニニニニニニニニG#)゚∀゚)
 ⊂ノ;;;;:;;ノ                         ⊂ ⊂ノ
  (_つ                         (_(_ノ
   し 

ありったけの  エロを  かき集め
423通りすがりの一般市民:03/11/13 19:59 ID:3zanweE8
な    る     に
   な    ま      −
                     <雑魚B>
      ,,,,,,,,,,             (  ∀∴・"
     (゚+-゚---          ⊂  /つ
----+⊂   つ+----        ヽ/  ヽ
     l⌒l__⊃           /ヽ_つ_つ 
     `-´

捜し物を 捜しに行くのさ


ななるまにー ゾロ
見習B   ナミ
150  ウソップ
どろんぱ サンジ
さいたマン   チョッパー
ロビンスレの41 ロビン
424支援:03/11/13 19:59 ID:DZUodDwc
支援
425名無しさん@ピンキー:03/11/13 20:11 ID:HRwIAxJ4
>419-423

きゃぁ!素敵!
おいらもはいってるよ!
麦わら海賊団の一員になれた!
うれすぃぃぃぃw
426通りすがりの一般市民:03/11/13 20:11 ID:3zanweE8
STAF
名無しの皆さん
7人以外のその他のSS職人さん達
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (´Д`;) ̄|
  |  |  ̄|_

  ヤバ・・・・ メモしてたのそのまま書いちまったYO



   ONE PIECE!
427通りすがりの一般市民:03/11/13 20:17 ID:3zanweE8
見      B
   習 
                     /   /
                     \   \
     ノルリルリ            /   /
    ∩>−<*∩      人人/   /人人
    ヽ)#V##(ノ     <   ヽ●ノ       >   
     .)####(      <    雑        >
     (_(_⊃    <    魚        > 
               <    ハ        >

羅針盤なんて 渋滞の元
428名無しさん@ピンキー:03/11/13 20:35 ID:bzana9I5
ワロタけどコテの名前間違えてますぜw>423
429名無しさん@ピンキー:03/11/13 20:36 ID:5/FO/pAR
>409
それなら全く問題ナッスィングです!どんなストーリーになるのか楽しみにお待ちしてます。

>413
(・∀・)イイ!前回解らなかった自分も今回はキャラが濃い事も手伝って解り易かった!
しかも楽しそうだ。【プルd】バロックワークス総合【乗っ取り】って感じw
430負荷UZEEEE:03/11/13 20:49 ID:3zanweE8


   ./####ヽ
   (.;´∀`)                    <雑魚>
   (  つYそ   三三三三三三三≡==-ΣДx。)
   人  Y                    ⊂  つ ウォッ クサッテル!
   し(_)                     しし´ 

熱にうかされ 舵を取るのさ
431KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/13 20:53 ID:bXCHrdWM
うわ、ありがと!!
マジで嬉しいです。
432見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/13 21:26 ID:mxQQ5w/L
漏れはナミっすか!?
うわああありがとうございます!!
でもってどろんぱさんに口説かれるんだね?オケー

幸 せ パ ン チ ! !

>ゾナミ様
いいお話読ませていただきました!グッジョブっす!
あまーい二人、素敵だ!
>パラレルの御方
乙です! 
援助交際…という難しい話なのに、ぐっと引き込まれました。
続きが楽しみです!
>BWが2ちゃんねらーの御方
キタ━━━!!
すいません、ご飯食べたあとなんで、笑いすぎておなか痛いです…くくく…
433ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/14 00:02 ID:whDOjgEC
…俺、ゾロなんだ…。いや、ゾロでいいですが。
ゾロでいいですがってなんだ。ゾロファンに叱られるから謝っとこう。
あのー、……………・・・・…自分あんなにおちょくりたい感じ?(ちっとも謝ってない)
そして我輩、名をななまるにーと言う。ななまるにー。>通りすがりの一般市民さん
……つーかさ!ゾロじゃ幸せパンチ見逃すんだよ!どうにかしてくれよ!(真剣

なんだよなー、うかうか書き溜めもできない………面白すぎるんだ、このスレ。…ラブ!!!
あ、感想なかなか書けませんが投下作品は全部読んでます。
んで逐一ハァハァしてます。大変です。大変です。大変なんだよ!………・………誰か助けてくれ!
エーローじーごーくーーーーーヌルヌルヌr
はい、下品です。今日の日はさようなら。
434名無しさん@ピンキー:03/11/14 00:17 ID:/8+2JytP
でもにーさんの絶妙なボキャプラリーとか異様なテンション(誉めてます)はどちらかというとサンジ?
435名無しさん@ピンキー:03/11/14 00:25 ID:obz7Zkex
そうだね〜サンジだよw
そんでBさんはゾロ、KINOさんが西遊記のサル繋がりでやっぱりルフィか。
さいたマンさんはウソップだよね。

150さんとどろんぱさんが分からないな。
436150:03/11/14 00:48 ID:yNUz1FcO
じゃぁ・・・おいらタマネギで!
437名無しさん@ピンキー:03/11/14 00:54 ID:iN32mrYY
タマネギでいいんですか?
じゃ最後はどろんぱさんだ。誰だ…?
438名無しさん@ピンキー:03/11/14 00:58 ID:iN32mrYY
ロビンスレの41さんを忘れておるわ!神に敬礼!
すみませーーーーん!!
439パラレル書いてる399:03/11/14 03:20 ID:F/81FL7S
おおー、盛り上がってる!
こうだよ!こうでなくちゃこのスレは!

レスくれたみなさん、ありがとうございます。
援交の理由は一応考えてます。どう持ってくるかは推敲中ですが。
それよりなによりエチーな場面がこんなに難しいとは…
改めて神の偉大さを知りました。
でも楽しみにしてくれてる方もいらっしゃるみたいなので
もうちょっとがんばります。
440名無しさん@ピンキー:03/11/14 12:40 ID:TLTCnffW
こんにちはさいたま県民です

負荷の所為で昨日は貼り付けられなかった・・・>OP
ので、今日中に張りなおします
441最弱一般市民:03/11/14 12:44 ID:TLTCnffW
>>433
ハウッ!すんません、ずっと勘違いしてました。

KINOさん ルフィ
見習Bさん ゾロ
どろんぱさん ナミ
150さん ウソップ
ななまるにーさん サンジ
さいたマンさん チョッパー
ロビンスレの41さん ロビン


あ、ちなみに何故にーさんとどろんぱさんしか変更してないかっていえば


決定事項なのd(実は違うだろテメ
442名無しさん@ピンキー:03/11/14 17:31 ID:l7m11NAS
>415さん
えぇ!わかったわ。熱唱しましょ。とりあえず…
す み れ の 花 〜 咲ーく 頃〜って
唱っておきましょ。さぁ、腹筋にぐっ!と力を入れて…
それはそうと、バッターが壺でうれスィー。ありがとです。
クロコはそうですね。ボンロビリレーでのコレクションが頭から離れず、
アレでいかせていただきました。ドモですゞ
>大好きです!そのまま突っ走ってください!
こ、こお?






  三 〇」 
 三 </  
 彡 />    ウリャー!ダイスキイッテクレテアリガトヨ

>417さん
ゲキワラしてくれてありがとです。
443名無しさん@ピンキー:03/11/14 17:32 ID:l7m11NAS
>418さん
(゚ε゚)キニシナイ!!ので(・з・)キニスルナ!
…律儀に訂正してくれてありがとです。

>通しすがりの一般市民さん
きたなっ( ̄ー ̄)ニヤリ  






…アーン….。゚+.(゚ー゚)。+.゚ イイ!!
ゴールド・ロジャー(・∀・)イイモナー。細かいですね。
ゾロの三刀流に見とれチャターよ。(あ、各キャラもですよ)
AA職人さんですか? ガンガッテ下さい。楽しみだぁ〜。

>見習いB様
あら?キーボードの隙間にご飯粒が落ちていますわよ?
                        オホホホ…
おなか痛くなるまで笑ってくれてありがとです。
B様、そろそろ投下かな〜楽しみに待ってますゞ

ということで、レスしてくれた皆様ありがとでしたゞビシッ
444名無しさん@ピンキー:03/11/14 17:46 ID:l7m11NAS
((アセリマクリ))
ヒェ〜
>429さん
スルーしたワケではないんですよ。
見落としたワケでもないんですよ。アーンごめんなさい。
エット…
前回分からなくて今回は分かったとのこと。。。よかったホッ

【プルd】バロックワークス総合【乗っ取り】

                       ソレダ!m9(・∀・)ビシッ!!

そうなんですよね〜。スレ立てたからにはスレタイが必要ですよね♪
スーレーターイ〆っと、メモメモ…
ナイスなスレタイありがとでした。

445パラレル書いてる399:03/11/14 20:24 ID:EM+yR//4
後半上がりましたんで落とさせていただきます!
今度はエチーが大半を占めてます。

シリアスなパラレルなのでお嫌いな方はスルーでお願いします。
446サンナミ*パラレル:03/11/14 21:07 ID:cpsCN81W
<<本編:後半>>

ソファーに座ったナミさんの前に紅茶の入ったカップを置き、彼女の左側に腰を下ろす。
ナミさんが俺の部屋にいるってだけでこんなに緊張するなんてな。
ふーっと大きく息を吐き、紅茶を飲んでる彼女に聞く。
「ナミさん、タバコ吸ってもいいかな」
「えっ、あ、うん、いいわよ。…タバコ吸うんだ。サンジくん」
「あ、知らなかったっけ?まぁ、学校には持ってってないからな」
トントンと一本取り出してくわえるとライターで火を付ける。

あーどうすっかな、これから。誘ったもののきっかけがつかめねぇ。
ハハ、こんなの俺らしくねえなぁ。

どこをみるでもなく、ソファーにもたれ煙を吐き出す。
そのとき、頬の冷たい感覚に気づいた。
驚いてそっちを見るとナミさんが俺を見つめてる。
「ごめん。なんか、触りたくなったの」

――そうだよ。きっかけなんてどうでもいいじゃねぇか。
   ナミさんと一緒にいたい。それだけだ。

頬に触れたナミさんの手に俺の手を重ね、ぎゅっと握る。
「手冷たいよ、ナミさん」
「サンジくんはあったかいわ」
タバコを灰皿にもみ消すと、彼女を抱き寄せキスをした。
447サンナミ*パラレル:03/11/14 21:09 ID:cpsCN81W
何度か軽く唇を合わせたあと、お互いを求め合う激しいくちづけへと変わる。
差し込んだ舌に初めはとまどってたみたいだったが、ナミさんも少しずつ応えてくる。
「ん……んふっ…はぁ…」
唇が離れると、右手を彼女の腰にまわし、左手は両膝の裏に差し入れ抱え上げるとそのまま歩き出す。
ナミさんは「きゃっ」と小さく声を上げ、首にしがみついてくる。
「これって…」
「そっ、お姫様ダッコ。ナミさんは俺のカワイイお姫様だからねー♪」
「重いから降ろしてよっ。自分で歩くから!」
「全然重くなんかないよ。これ一度やってみたかったんだ〜」
「もう、ウソばっかり…」
そんな軽口をたたきながらベッドルームに移動した。


ベッドへそっと降ろすと、手早く上半身裸になりナミさんの制服を脱がしていく。
「…慣れてるんだ」すねたような顔でつぶやくのを俺は見逃さなかった。
「あれ?それって、ヤキモチ?」
「ばっ、ばかじゃないの?そんなわけないじゃない!だいたい…」
「わーかってるって。そういうこと言ってても君は俺にメロメロだ。その証拠に…」
「あっ!」
スカートを脱がすと、ショーツからはヘアが透けて見えている。
「すっげぇ。もうこんなに濡れてんだ。Hだねナミさん♪」
「んもうなんなのよ!アンタのその豹変振りは!!」まっかな顔してにらんでくる。
「どっちも俺だよ。イヤかい?」柔らかい体を抱きしめながら聞くと
「イヤ、じゃない…」と腕を俺の首にまわしてくる。
くはぁー、かわいいなぁ。
頭を抱き寄せると、ほのかにシトラスの香りがする髪の毛にキスをした。
448サンナミ*パラレル:03/11/14 21:09 ID:cpsCN81W
耳にキスしたとき「ハァ…」と声がもれる。
ナミさん耳弱いんだな、よーし
耳たぶをくわえ軽くひっぱり、舌をとがらせてなぞる。
くぼみに舌を差し込み、唾液を絡ませわざと音をたててなめてみる。
「やぁ!…あぁ…んはぁ、あん…」
大きく身をよじるがしっかり抱きしめてるから逃げられない。
左胸に手を添えるとブラジャー越しに硬くなったしこりを感じる。
…ほーんと感度いいなぁ。あークソッ、めちゃくちゃにしてぇ――

ブラジャーを外すと両手で下から揉みあげ、そのてっぺんにあるピンクのしこりを口に含む。
「あぁっ!」と背中を反らせるが、それにかまわず舌で転がし、ついばみ、歯を立てる。
「あっ、はぁん…んっ、やぁっ…はぁ…」
「かわいいよ、ナミさん」
乳首を指でこねながら、もう片方をすべすべした太ももの内側にすべらせると
「あっ」と体をこわばらせる。
「大丈夫だから、力抜いて。」優しくそう言うと、ゆっくり足が開かれていく。
ぐっしょり濡れたショーツの上からそっと線をなぞるようにすると
「っん!ああ、やだっ」とまた足を閉じてしまう。
恥じらうナミさんをもっと見たくなって、ほとんど意味をなしていない小さな布をはぎとると
彼女の膝を両手でぐいっと開く。
「いやぁ、やだサンジくん!恥ずかしいよ……」
449サンナミ*パラレル:03/11/14 21:11 ID:cpsCN81W
そこは神秘的で魅惑的な泉。とめどなく甘い蜜をあふれさしている。
「目ぇ開けて」そう言って顔を隠すナミさんの腕を取り、体を引き起こす。
そしてその指に蜜を絡め取らせると、今度はそれを全部俺の舌で丁寧に舐め取る。
指の股に舌を這わせながらナミさんを見遣ると、
目の前で行われる淫靡な光景から目を逸らすことが出来ず、ほうけたようになっている。
指を舐め上げながら「ナーミさん」と呼びかけると、ようやく見つめられてるのに気づき赤くなる。
にっと笑って唇を離すと、右手で茂みを探る。
目的のものはすぐ見つかり、そのまま親指でこね始めると
ビクン、と体を震わせて、声を出さないように指をかむ姿がいじらしい。
倒れそうになる彼女の体を支え、耳たぶをやわらかくはみながらささやく。
「我慢しないでいいよ。ナミさんの気持ちいい声、俺に聞かせて」
そして親指と人差し指でクリトリスをつまむと
ナミさんは「やっ、ああぁん!」と大きく啼いて背中を反らせた。
450サンナミ*パラレル:03/11/14 21:12 ID:cpsCN81W
ようやく全部脱ぎすてた俺は、まだ肩で息をしているナミさんに
「イっちゃったね。気持ちよかった?」と声をかける。
快感の余韻でぼんやりしながらも「うん」と素直に答えてくれる。
「でもまだまだこれから、もっと気持ちよくさせてあげるよ」
そう言って舌を差し入れると彼女の口内の熱に驚く。
――こんなに感じてくれてんだ…
そこはすごく熱くてとろとろでぬろぬろ。その上今度はナミさんから舌をからめてくる。
彼女の興奮を直に感じて、俺の心臓の動きはどんどん早くなる。
ナミさんの脚の間に中指を沈めていくと「んふぅっ」とくぐもった声を出す。
中はぬめぬめしてて指にからみついてくるようだ。
指一本でこれだろ。大丈夫かな、俺…
一抹の不安を感じながら指を抜き、唇を離す。
2人の唇からの銀色の糸がお互いをつないでいた。
451サンナミ*パラレル:03/11/14 21:13 ID:cpsCN81W
立て続けに与えられた刺激から開放され大きく息をついたナミさんが
背を向けてる俺に「どうしたの」と聞いてくる。
「んや別に。なんでもない」
振り返ると、ナミさんの視線は自己主張してる俺のソコに注がれている。
さすがにそんなにまじまじ見られると照れるんだが…
「別に付けなくったっていいのに…」
「だーめ。もしなんかあったとき、そんときツラい思いすんのは絶対女の子だから。
 もちろん俺は責任果たすけどね。言ったろ?大事にしたいんだって。
 そういう意味でもコレは男のたしなみ。だから気にしないでくれ」
そう言うと俺はゆっくり彼女に体を沈めていく。
「あぁっ、ハァ・・・」
「うわぁ、すげぇキツイ。めちゃくちゃしまってる…」
一番奥まですすんだとき、俺とナミさんのため息がシンクロして2人とも思わず笑ってしまった。
しかしナミさんは笑いながら、だんだん泣き顔になり最後には顔を隠してしまう。
「どうした?!なんで泣いて…」
「違うの、うれしいの。サンジくんすごいやさしいから。こんなに幸せなのって初めてだから」
そう言って涙をぬぐいながらほほえんでみせる。
「サンジくん、好き…愛してるわ、あなたのこと」
「俺も。ナミさん愛してる…」
452サンナミ*パラレル:03/11/14 21:14 ID:cpsCN81W
少し動くとどうやら快感の波が戻ってきたらしく、色っぽいあえぎ声が部屋中に響いている。
「あん、あっ、あっ、やっ、ぅん…」
横になってもあまり形の崩れないおっぱいが、俺の動きに合わせてたぷんたぷんゆれている。
視覚、聴覚、触覚…ありとあらゆる感覚をフル稼働させて、彼女のすべてを味わう。
――こんなのアリかよ。感度も良ければ、ココの具合も申し分ないなんて・・・しっかし、良すぎだろこれ…

「あっ、サンジ、くん、んっ、キ、ス、してっ」
「んっ」
つながったまま唇を合わせ舌を絡め合う。
ナミさんの細い腕が俺の頭を抱え、髪をまさぐり、長い脚は俺の体にしがみついてくる。
動くスピードが早くなると、プハっと息を吐き、甘い嬌声をあげる。
「あぁっ、んっ、いやっ、あん、あっああっ」
「すっげー熱いよ、こん中。あぁ、とけちまいそうだっ」
そう言うと彼女の腰を持ち、勢いよく打ち付ける。
「あぁっ、サンジ、くん、私、もうっ、だめぇっ…」
「俺もっ。ナミさん、気持ちよすぎっ…!」
中の締め付けが増してくる。くそっ、もう何も考えられねぇっ!
「あぁっ、ダメっ、イッ、あっ、サンジくんっ、サン…くっ…!!」
「……うっ……っく…!!」
453サンナミ*パラレル:03/11/14 21:15 ID:cpsCN81W
脱力してるナミさんに体重をかけないように手を付いて大きく息を吐いた。
ゆっくり体を離して背中を向けていると、すーすーと寝息が聞こえてくる。
寝ちゃってる…ちょっとヤリすぎたか?
タバコに火を付けてそっと布団をかけてやると、もぞっと動いて目を覚ます。
「…私、寝ちゃってた?」
「うん、ほんのちょっとだけ。」
「そっか…ねぇ、腕枕して」
布団にもぐりこんで、「んっ」と腕を伸ばすとぴったり体を寄せてくる。
「ふふっ、好きよサンジくん。」
「俺もだよ。ナミさん、大好きだ。」

少し間をあけてナミさんは話し始めた。
「私、愛のあるSexがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。
 初めてのときも…こんなに相手を愛しいなんて思えなかったし。」
俺は黙ってナミさんの髪の毛をなでてやる。
「サンジくんっ」
「ん、なんだい?」
「信じられないかもしれないけど…私、さっきのが初めてのキスよ。」
「!?本当に?」
「驚いた?でもホントよ。ファーストキスくらいは好きな人としたかったから守ってたの、ずっと」
「そんなぁ。最初に言っといてくれよぉ。そしたらもっと堪能したのに〜」
情けない声を出すと、
「私は堪能したわ、ファーストキスはサンジくんのタバコの味。でももう一回やり直し、ね?」
と、タバコを取り上げ口付けてくる。
唇を離し「私は全部サンジくんのものよ」笑顔でそう言うと、タバコをくわえさせ俺の腕の中へ。
しばらく黙って髪をなでてやりながら煙をくゆらせていると、彼女は再び眠りに落ちた。
454サンナミ*パラレル:03/11/14 21:23 ID:cpsCN81W
子供のように安心しきった寝顔を見ながら、彼女の言葉に思いをはせる。
――援助交際に愛がねぇのは当然だし、キスを許さないっつーのも理解できる。
   でも、はじめてのときにキスすらしないっつーのはどういうことだ?
   しかもナミさんは、俺のやさしさがうれしいって幸せだって泣いたんだ。
   ファーストキスくらいは好きな人と、とも言ってた。
   憶測でしかないがたぶん…

少しずつ心を開いてくれている分、彼女の心の傷が見え隠れするのがツラい。
俺がその傷を癒せればナミさんは心から笑ってくれるだろうか…
頬に残る涙の跡をなぞりながら、俺は彼女が求めてくれる限り、彼女のすべてを受け止めようと心に決めた。


終わりです。
読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
ちょっとかっこよさげなサンジを書いてみたかったのですが、
どうしてもへらへらしてるとこしか思いつかなかったので、
こういうラストにしてみました。
気に入っていただければ幸いです。
455名無しさん@ピンキー:03/11/14 22:09 ID:669oVq/X
お疲れさまでした。とても良かったですよ。
最後の一文が好きだな。
よかったらまた何か書いてみて下さい!お待ちしています。
456名無しさん@ピンキー:03/11/15 00:37 ID:H8VERtvV
乙!!です

へらへらしててもかっこよいのがサンジです。きっと。
愛が伝わってきて、よかったですよー。
457砂糖:03/11/15 03:04 ID:qtLyDc1l
今からルナミをおとしまつ
458砂糖 ルナミ:03/11/15 04:29 ID:qtLyDc1l
エロが出来ませんでした。
神の皆さんに憧れて
書いてみましたがきびしいです。
スルーする方はしてください
459砂糖 ルナミ:03/11/15 04:30 ID:qtLyDc1l
ナミは悩んでいた、
自分が追いかける男の夢について
ナミは考えていた。
自分が追いかける男の野望について
あいつは確かに強い、それに海賊とは思えないほど明るい。
あいつは確かに優しい、いつも仲間のことを考えている。
そんな海賊王になろうとする男にナミは心を奪われた。
それはいつからかわからない。気がついたらルフィのこと
で頭が一杯なのだ。
ルフィの笑い声、ルフィの動き、一挙一動に目を奪われてしまう。
しかしそれを言葉や行動に表してしまっては、今までの関係が壊れるのが
怖い、しかしこのままではどうにかなってしまう。
そう悶々とした日々をすごしている中、とある島にたどり着いた。
460砂糖 ルナミ:03/11/15 04:31 ID:qtLyDc1l
その島は「あいのり島」男女が島内を船で散策しながら愛を深めていくことを
目的とした今グランドラインで微妙にはやっているスポットだ・・・。
サンジはこの島について何でしったが知らないが知っていたようで、目はすでに獲物を狩る狼のものとなっていた。
「ンナミスアーン絶対あなたを連れて帰国するからね」
そんな中ナミの頭の中には葛藤がうまれていた。
「ルフィに想いを告げるには、この島しかないわ。でも…でも…。」
しかし顔は怪しい光に満ちていた。のちに船医のトニートニー・チョッパーは
「あのときのナミはまさに発情期のメスの顔をしてたよ。」というほどに野心に
満ちていたという。
「二人っきりになったら二人っきりになったら・・・。」とナミは心の中で願っている自分に気づいた「何を失ってもルフィがすき。もう迷わない。言い訳しない」
そんな自分の気持ちに…。
461砂糖 ルナミ:03/11/15 04:33 ID:qtLyDc1l
三日目チャンスは急に訪れた・・・。状況を見ると今恋愛状況は、ゾロはそんなの関係ないらしく毎日稽古を積んでいる。
ウソップはロビン狙いらしい。サンジは言うに及ばず。チョッパーは意味がわからないらしく毎日ルフィと遊んでいる。
そんな状況なので、ルフィも当然興味がないらしい。サンジが食料の買出しに、チョッパーが薬品集めにゾロは稽古
、ウソップは奇跡的にロビンとツーショットらしい。必然的に船内には二人っきりになる。

462砂糖 ルナミ:03/11/15 04:34 ID:qtLyDc1l
「ねぇ。ルフィ?この島はどう。」
「なんか分からねーぞ。この島に入ったとたん観光客みたいなのが増えるし、全然冒険のにおいがしねーぞ。」
ルフィは不機嫌そうに言う。
「ショーがないでしょここは観光島なんだから。」
「で・なんか用か?」
唐突にルフィはナミに一言を浴びせる。
ナミは「なんか用がなきゃアンタに話しかけちゃいけないの?」とナミはいつもの感じで、
平生を保とうとした。
「なぁ〜ナミお前俺のこと好きだろ?」
突然の一言にナミは焦った。
「なんであんたなんかを好きにならなきゃいけないのよ!!!」
明らかに挙動不審である。
463砂糖 ルナミ:03/11/15 04:35 ID:qtLyDc1l
そんなナミをルフィは抱き寄せた。
「ごめんな。俺には女を幸せにしてやることはできない….」
いつものルフィからは想像すら出来ない言葉に行動にナミは戸惑った。
「俺に一番大切なことは海賊王になることだ。わりぃ。」
続けてルフィがいった言葉に、ナミは
「二番目でもいいそれでもルフィの大切なものになりたいの!」
ルフィは強くナミを抱き寄せ「いいのか?」
ただそれだけを呟いた。
ナミも強く抱き返した…。
二人は誰もいない甲板の上で深いキスをかわした。ルフィのキスは今まで
味わったこともない味であった。
464砂糖 ルナミ:03/11/15 04:36 ID:qtLyDc1l
トロンだ目のナミにむかいルフィはもう一度「いいのか?俺で?」とたずねた。
そんなルフィのナニをナミは強引に曝け出させ、くちに頬張った。
ルフィはナミのそのくち使いに間単にたってしまった。ナミのそんな状況の中の
「ねぇルフィ。ルフィの頂戴…。」
こんな一言を目の潤んだナミに言われて理性の効く男はいない。
そんな状況ではあるがルフィはナミの体をやさしく横にし、衣服をうまい事脱がし生まれたままの姿となったナミに対し出来る限りの愛撫を行った。ルフィが驚いたのはナミの感度のよさである。並ではない。
胸を触れば愛液を漏らし、胸をなめれば切ないあえぎ声を漏らす。
そんなかわいい航海士にルフィは心を奪われてしまった。

465砂糖 ルナミ:03/11/15 04:38 ID:qtLyDc1l
大きくなった自分の息子を十分に湿った航海士の秘部にあてがい、
やさしく挿入した。ナミから洩れた「あふぃ…。」ということばの
色っぽさにさしものルフィすらも理性を失った。
「ナミ!お前の気持ちがわかっていながらいままですまねぇ」
「ルフィのいぢわる!でもそんなところも!!!」
暫く響く肉と肉のぶつかる音。
まもなくお互いに果てた・・・。

そんな海賊麦わらのルフィと海賊専門の泥棒航海士ナミの名がこの海で上がるのはまだ先の話である・・・.
466砂糖 ルナミ:03/11/15 04:39 ID:qtLyDc1l
                 
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \
   /                  ヽ 
    l:::::::::.                  | 
    |::::::::::   (●)     (●)   | 
   |:::::::::::::::::   \___/     |  
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ

ごめんね。えろできなくて。
もうそうしてね。
467名無しさん@ピンキー:03/11/15 09:15 ID:EpkeGNyG
いやいやいや面白かったですw
チョッパーのコメントとかその他随所で!
468名無しさん@ピンキー:03/11/15 09:34 ID:ziuJTtDP
>キャラソンの人
BW2チャンネラーもゲキワラしたが
謝辞レスにもゲキワラしたよ。
つか、謝辞レスの方が面白いわな。
469名無しさん@ピンキー:03/11/15 10:12 ID:TMP3IEe1
>468
だな

感想した甲斐あるわな
つか、感想といってもワロタ・ゲキワラとかだがな
470名無しさん@ピンキー:03/11/15 10:46 ID:TMP3IEe1
まて、やっぱりひとこと言わせろ
>466
何だよこのAA?貼る必要あるのかよ?
471名無しさん@ピンキー:03/11/15 12:09 ID:BU7+iUP6
砂糖さん乙です〜!
なかなかよかったですよ
エロ無いのかな〜とおもったらあるじゃん(w
次も期待してまつ
472パラレル書いた399:03/11/15 12:10 ID:4m7GFOmQ
>455
最後の締め方は結構悩んだので、
そこを気に入っていただけたのはとても嬉しいです。
>456
ナミに対するサンジの愛をどう表現するか。
これを書きたかったので自分にとっては最高の褒め言葉です。
ありがとうございます。

文章書くことが大変だけどこんなに楽しいとは思いもよらなかったです。
ネタに文章力がついていかないのが辛いとこですが…
何か書けたら(多分パラレルですが)また来させてもらいます。
読んでくれたみなさん、重ね重ねありがとうございました。
473名無しさん@ピンキー:03/11/15 12:15 ID:tUKpUpnA
砂糖さん。このスレはマターリだからあれだけど、この板で書くからには卑屈に
ならない方がいい。
特にAAを貼ったりすると、煽りの格好のネタだ。
神に憧れて書いたという思いは伝わってくる。自分の萌えを伝えようと頑張ったのも
すごくいいと思う。
これからもがんがれ。
474名無しさん@ピンキー:03/11/15 14:53 ID:9efVXkR2
>399様
ボキャブラリーないので簡単に・・・

い っ ち ゃ っ た ・ ・ ・ 

あはぁん・・・もう腰砕けぇ・・
良すぎ・・・素敵すぎ・・・エロすぎ・・・ 次は?次の予定!!!見たい!激しく!
+激しく見たい+(ジャキーン♪)見たいな心境です!うわぁ・・・サンジかっこいいよゥ・・・
抱かれてぇ・・・いや?抱きてぇ?ん?(混乱)いいお話をありがとうございます!
新人同士がんばりましょーねー←お前誰だよ?

>砂糖様
いいです!堪能させていただきました。
ウソップとロビン姉様の状況が気になります。是非!書いて?
お疲れ様でした。次作も期待!+激しく期待+(ジャキーン♪)←使いたがり
あ・・・AA恐いよ?w

うむ・・・新人フィーバーですな・・・目指せオリンポス!
さぁ!キャラソンベイベーを拉致監禁しつつみんなで目指そう神の頂!!!
475名無しさん@ピンキー:03/11/15 22:19 ID:hEQPBfD8
466のAAもコメントも卑屈なかんじしなくていいと思うが。
いろんな人が書いてて毎日ここをのぞく甲斐があるよ
476名無しさん@ピンキー:03/11/15 22:59 ID:9efVXkR2
・・・幽霊船
・・・肝試し
・・・恐怖と興奮を履き違え・・・
幽霊に見つめられつつ船員みんなで酒池肉林

・・・どう?
477名無しさん@ピンキー:03/11/16 01:41 ID:urdXcJAa
おお!新ネタで執筆してくれはるんですか?
おもしろそうだ。待ってまつ。
478名無しさん@ピンキー:03/11/16 01:52 ID:dpcLCs84
書きますか。
ほんとに最近寂しいですなぁ・・・
オリンポスの住人様がたがこない・・・
かみさまぁぁぁ!!!光臨待ち。
つなぎますからはやくきて?(両手広げておこう)
479399:03/11/16 02:13 ID:q8XBRYu9
>474
うぉっ!あなたはクルーのお一人ですね??
読んでくださってありがとうございます!
しかもこんな感想をいただけるとは…感無量(涙)
ポエムなSSもさることながら
そのはじけっぷり、いつも楽しませてもらってます!

もともとここの神々に憧れて書き始めた身なので、
クルーである見習B様や474様からのレスはほんとに嬉しかったです。
名無しのみなさんもレスありがとうございました。
では名無しに戻ります。
480ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/16 04:10 ID:dpcLCs84
コテとトリップつけました。お見知りおきを。
オイラのSS嫌いな人はそっこーでするーしてねw
で!幽霊船落します。
ウソップ語り。エロは少なめ。脳内保管ばりばりできる人はぜひ!
乱交ですよー長いですよーエロじゃない部分が。
では次から!
と・・・とんでもないもん見つけやがったこのバケモン・・・
あんなもん!なんで見過ごさねぇんだよ!恐えぇつぅんだよ!おい!
ふざけんな馬鹿トナカイ!!!!

俺様の名はキャプテーーーーーン・・・・・・・・・・・・・・ウソォォォォップ(がぼーん)
今日も今日とて偉大なる航路を部下達と一緒に航海中だ。
しかしさっきのにはびびったぜ。ナミの奴があわくって「航路変えて!早く!」って怒鳴るもんだからよ。
天候もいいし、ぶつかるような障害物もないんだぜ?みんな怪訝な顔して航路を変えたんだよ。
そしたらよ・・・あれだよ。ビビが乗ってた頃に一度見た。あのでっかい風の塊・・・「サイクロン」っていったか?
あれがどどどどどーーん。やばかった。あんなのに突っ込んでたら一発でお陀仏だ。
ホントナミ様様ってやつだぜ。まぁその話はいいんだけどよ(いいのかよ!びし!)
その後チョッパーの奴がとんでもないもん見つけやがった。話には聞いてたけどよ・・・あんなもんほんとにあるんだな。

「 幽 霊 船 」

見るからにそれだった。マストは折れて意味を成してない。風をうける要素がないのに。
もちろん中でだれかがオールでこいでる様子もない。それなのに。
しっかり動いてんだよ。波にあおられて動いてるんじゃなくて。しっかり航路を保って見える。
ナミは顔面蒼白。「早く!はなれて!あれから!!」もうほとんど泣きそうだ。
チョッパーはビビってマストから隠れてみてる。おいおいそっちじゃ頭隠して尻隠さずって奴だぞ?
ゾロとサンジもあんぐり口開けて。放心状態だ。ロビンにしてもかなり動揺して見える。
みんな心は一緒だった。 「早くあの船から離れなければ・・・」
そう。ただ一人を除いて・・・
「うほぉぉ!見ろよ!あれってあれだろ?幽霊船!すっげぇ!!すっげぇぇぇぇ!!!」
マジかよ・・・うわ・・・すっげぇきらきらしてるよあいつの瞳。

駄目だ。この瞳をしたときのこいつはもう止められない。
ナミなんかもう悟ったのか大号泣してる。人間ってあんないっぱい涙でるんだなぁ・・・(遠い眼)

「おい?ルフィ・・・まさかと思うけど・・・あの船に・・・乗り込もうなんて考えてねぇよな?」
無駄だと知りつつ。一縷の望みをかけて。引きつった顔だったろう、笑顔を浮べて極力明るく聞いてみた。
「あったりまえの事聞くなよ。幽霊船だぞ?幽霊船。見に行かなかったら一生後悔するぞ?」
・・・俺は今後悔してるよ。お前が船長の船に乗ったこと。


ナミは泣きながらロビンに抱きついてる。でもしっかり航路を計算してるとこはプロだ。
操舵はゾロ。珍しく顔が青い。あいつ、もしかして幽霊苦手か?ちょっと笑えるな。
サンジはとりあえず弁当作りにいった。海賊弁当。ルフィに言われて。
着実にあの船に近づく我がゴーイングメリー号。
何だか船首のメリーも泣きそうな顔してるように見える。気のせいだけどよ。
他のクルーの気持ちなんかどこ吹く風で、ルフィはチョッパーと大騒ぎしてる。
「おいチョッパーあの船にはな幽霊がいるかもしんないんだぞ!」
「ゆ・・・幽霊!?だ・・・大丈夫なのか?」
「だいじょーぶだよ!(根拠レス)」
「幽霊って強いのか?」
「あぁ!強い!でも俺のほうが強い!」
「そっか!ならよかったぁ」
・・・おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい・・・
お前は幽霊と喧嘩するつもりかよ・・・
「きっとお宝がいっぱいだぞぉ」
「お宝!ほんとか!」
「おぉ!シャンクスに聞いたんだよ。「幽霊船にはお宝ががっぽり」って」
「すっげぇ!すっげぇ!!」
「あとなんか言ってたな・・・「でも・・・なんたらかんたら」なんていってたんだっけ・・・」
・・・すっげぇ気になる。赤髪のシャンクスの言ってることだ。信憑性は高いだろ?

「おい!ルフィ」
「ん?何だよウソップ」
「思い出せ」「へ?」
「シャンクスは「でも・・・」なんていってたんだ?」
「・・・ん〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わすれた!(がぼーん)」
「思い出せってんだよ!」「うん!無理!」

・・・あきらめよう・・・

なんだかんだで。とうとう幽霊船に乗り込めるぐらいの位置まで近づいちまった。
「よーしおまえら!言って来い!俺は船番をしてるから!」
「ばーか。無駄なことすんなよ。大体残すならナミさん残す。で俺も残る。」
「こんな海の真ん中だ。船番に残ってもなんかあったらどうせ沈む。みんなでいこーぜ?」
「ふざけんな馬鹿野郎!怖ぇんだよ!幽霊船だぞ?ゆ・う・れ・い・せ・ん!!!呪われてしまうわ!あほか!」
「あら?航海士さん?あの船に乗り込むの?」
 げ?なんでナミの奴行こうとしてんだ?意地でも乗り込まないと思ってたのに・・・
「乗り込みたくなんてないわよ!でも・・・この船の隣で一人で船番なんて絶対や・・・」言われてみれば確かに・・・
もう船板を渡しちまってんだもんな・・・すでに乗り込んだも同然か・・・なら・・・一人になるのは避けないと・・・
「よーしお前らついて・・・」
「いっくぞぉぉぉぉ!!!」「おぉおぉおぉぉぉぉおぉ!!!」
元気だよなぁ・・・あいつら。ルフィとチョッパーが、すごい勢いで幽霊船の船室に入っていった。
「気を取り直して・・・よーしお前ら行く・・・」
「うぉぉぉ!!!すっげーーーーすっげーーーー!!!!」
船室の奥から馬鹿みたいな大声が聞こえた。残ったクルーは顔を見合わせて急いで幽霊船の船室に飛び込んだ。
「見ろよこれ!すげぇ!?」「・・・最悪」ナミが頭抱えてうずくまった。
そこにあったのは。うまく説明できないな。ん〜・・・あれだ。四文字熟語で言うなら「酒池肉林」
まぁ作り物なんだけどよ。・・・たぶん。
そこは船長室らしい。でかい椅子に立派そうに見える明らかに海賊風の船長らしき人物が座ってる。
で。その船長を取り囲むように裸の若い女が物欲しげな様子でこっちをみてた。

・・・作り物だよな?やけになまなましい。でもピクリともしないし。瞬きすらしないってことは・・・
「おい!あんた!おい!」呆然としてたら。
ルフィが船長らしき作り物?のデコをぺしぺししてんだよ。
「おーきーろー!」
「ばかやろう!なんかあったらどうすんだ!」
後ろから思いっきりウソップハンマーで頭をどつく。
「なにすんだよ!」
「こっちの台詞だ!馬鹿野郎!ここは幽霊船だぞ!何があってもおかしくないんだ!むちゃすんじゃねぇ!」
「心配性だなーウソップは。」
・・・だめだ。こいつに常識が通用する訳ないよな。

とりあえず。船長室にはお宝?はなかった。しっかしなんだありゃ?まぁ・・・見なかったことにしよう。
みんなで固まって船底へ降りる。上の船長室とはうって変わって、こっちは丸っきりの廃墟だった。
流石のルフィもこの雰囲気にはちょっとびびってるみてぇだ。
わかるか?ルフィが怖がってんだぞ?他の奴らの恐怖は半端じゃねぇ。
とりあえずナミはもうずっと泣いてる。超号泣。気を失わないのが不思議なくらい怖がってる。
ゾロは平気な顔してるけど顔が真っ青だ。
サンジにしたって。半分ないてる。なっさけない顔して。
チョッパーはさっき失神した。物陰から出てきたネズミにびびって。
ロビンは平気そうにしてる。学術的価値が云々ずっとぶつぶつ言ってるけどな。

で。俺は・・・死にそうです。怖ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!

なんだ。この船は。いくらなんでも怖すぎる。別になんてことないはずなのに。
この船の中は恐怖で満ちてるのかもしれない。みんな当てられて。普段より怖がりになってるのかも。
そんなこんなで船底を探索してると。明らかに明らかな扉があった。
ゾロがぶち破る。ビビってんのを隠そうとしてるのが見え見えだ。
その扉の中には・・・なにもなかった。お宝のおの字もみあたらねぇ。
「おい!もういいだろ!帰ろうぜ?怖ぇってんだよ!」
「ルフィ?もういいでしょ?かえりましょ?ね?ね!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
?なんか?へんじゃねぇ?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
???なんか前にもこんなことあったよな・・・こいつと初めて会った頃・・・
黙り込んで・・・次に・・・
「うおぉぉぉぉ!!!」そうそうそんな風に叫んで・・・ってえぇぇぇ!!!
「きゃぁぁ!」な!ルフィがナミの服を破り捨てた?はぁ?なんだそりゃ!

「え?」後ろからロビンの怪訝そうな声が上がる。なんだよ?おい?
「うぁ・・・」「うぉ・・・」・・・まじか?なんでよ?俺だけ平気なのがまずなんでだ!んな事より!
サンジとゾロがロビンに襲い掛かってる!すでにロビンは裸にされて。手際よすぎ・・・いやそうじゃなくて!

完全にいっちまってるぞ?何だよそれ?こいつらいったいどうしちまったんだ?
ナミはルフィに乱暴に体をまさぐられてるにもかかわらず、だんだん叫びがつやっぽくなってきてる。
ロビンはロビンで「御姉さんに任せなさい?」状態でふたり相手に大立ち回りだ。
・・・こないだの薬の件と同じ状況。違うのはチョッパーが失神してることぐらい。あ・・・あと場所も違うよねー。
ってそうじゃねぇ!また俺だけのけ者かよ!俺にもさせろ!やらせろぉぉぉぉ!!!!!!
・・・気がつくと。ここどこだ?・・・一瞬わからなかったがすぐに気づく
ゴーイングメリー号の甲板だった。幽霊船の姿は見えない。夢?
・・・ん?なんか気持ちいい?なんだ?怪訝に思いながら視線を自分の股間におろすと。
見えたのは黒髪。で、目の前を見るとみえるのは素敵眉毛。裸体。定期的に打ち付ける衝撃。
ん?状況を整理しよう。俺たちは幽霊船にのった。で。変な扉をぶち破った後俺以外の三人の男が壊れて・・・
で?今俺はなんでロビンに尺八られてんだ?わかるかぁ!てか気持ちよすぎる!!!

イッチまいそうになるのをなんとか我慢して周りを見ると。
ナミにルフィとゾロがかぶさってた。さっきと違って随分優しそうに絡み合ってる。
「あぁ・・・スキ・・・ルフィ・・・ゾロォ・・・もっと・・・もっとして?もっと・・・奥に・・・」
・・・うわぁ・・・すげぇ・・・やらしすぎる。なんだあいつ。どうしちまったんだ?完全にわれを忘れてんじゃねーか
スキって・・・えぇ? あたまぐるぐるして混乱してると。
ロビンが声をかけてきた。「長鼻君?あなたは正気みたいね?」
「ロビン・・・うぁ・・・きもち・・・お前も・・・正気なのか?」
「えぇ・・・んぅ・・・」サンジに貫かれて甘い声を上げ、俺の物を舐りながらロビンがした話はこうだ。

あの船はある筋じゃ有名な好色家の船だったらしい。あるときを境にまったく姿が見えなくなって失踪扱いになっていた。
その好色家はある研究をしていたそうだ。その研究ってのが・・・

「恐怖を性的興奮に置き換え、人間を異常なまでに発情させる方法」

・・・にわかに信じがたいだろ?あの船を包む異常な恐怖感は何かの機械の作用らしい。
その機械がどんな方法で、人に恐怖を与えるのかはわからないけどとにかくあの恐怖は異常だった。
チョッパーが失神したのは人間ではなかったから。トナカイだから。いいのかそれで?
で。あの扉を破った部屋にはなにもなかったわけじゃない。あの部屋こそ好色家の研究の成果。
あの部屋の空気がその作用を及ぼす特殊なものを含んでいたそうだ。
おれが正気なのはなんでかはわからないらしい。ロビンはネタをしっていたから他の奴より恐怖が薄かったんだろう。
だから正気でいられてる。・・・てか正気で乱交に参加できるなんて・・・すごいなこいつ・・
一通り話し終わると。ロビンが俺に言う。
「長鼻君。せっかくだもの・・・一緒に楽しみましょう?」舐ってた舌をゆっくりと上下させ先端を口に含むと一気に吸い上げてくる。
「うぉ!」我慢できるわけないだろ!俺はロビンの口の中にぶちまけた。
「んふ・・・濃くて美味しい・・・素敵よ?」唇を舐めて淫靡に笑う黒髪の女を見る。
やらしすぎるぞ?俺の息子は2回戦開始を早くも主張している。
サンジの奴は無我夢中でロビンを貫いてる。何だあの腰の動き。人間業じゃねぇ・・・
「あ!いい!いいわコックさんもっと・・・もっとして!」サンジに騎乗位の体制で覆いかぶさってる。
おいおい・・・丸見えなんですが・・・見てるとロビンがこっちを見て怪しく笑う。
「どうしたの長鼻君?ほら・・・こっちがあいてるわよ?」
まじで?そっちはおれ始めて・・・いいやべつに!いただきます!
ロビンのもうひとつの穴に俺は息子を突き入れる
「んぁ!すご・・・あぁ!もっと!もっと突いて!」中でよ・・・サンジのとぶつかんだよ。
ごりごりとロビンの中を蹂躙する。
狂ったようによがり声を上げ、激しく腰を動かしてるこの美女に俺は夢中で自分の欲望を出し入れし続ける。

「あ!あ・・・あぁぁ!!!」急に締め付けてきた。がまんなんかできねーよ。
俺とロビン。後サンジも。絶頂を迎えるのは同時だったらしい。
荒い息をついて。果てた息子を抜こうと腰を引こうとすると。「まだよ?もっとして。」
・・・いつの間にか腰に腕がさいてた。抜こうとした俺の息子はまたロビンの柔らかい肉に包まれる。
「んぅ・・・きもちぃいわ・・・今日はずっと・・・貫いてね?」
・・・こいつ・・・実は一番正気じゃねーんじゃねーか?

で・・・このあと。ほんとにずっと。朝まで。やり続けた。
ナミの中も・・・すごかったぜ?前も後ろも。もうなんでもありだった。
男どもは搾り取られて干からびたように甲板に倒れこんで。
おんな達はそれでも足りないのか。男が復活するまで百合ってる始末。
なんどもなんども体を重ねて。いやぁ・・・何でか正気だったのがさすが俺って感じだな!
みんなが正気に戻ったのは次の日の朝だった。
チョッパーが何事かと薬もって大騒ぎして。
ナミが自分が裸で甲板に寝てる理由がわからなくて大騒ぎ。
即効でシャワーあびにいった。
この日のことは俺とロビン以外ほとんど覚えてないらしい。
サンジが悔しそうにしてやがった。
ルフィの奴は・・・「お宝なんてないじゃんか・・・シャンクスめ!」

・・・あったぞ?お宝。
おわりですよ。乱交は無理あるなぁ・・・
話がまとめきれない・・・ちゃんとこの話が書けるようになったら
オリンポスにたどり着けるかしら・・・。
読んでれた人?ありがとwおつかれさまでした。
490名無しさん@ピンキー:03/11/16 10:57 ID:H04+/AKn
>パラレル、ルナミ、幽霊船
乙です!
いやー、休日の朝からたっぷり読めていいのか?
3作とも読み応えあってハァハァしました。いい休日だ!!!

新神続続登場で盛り上がり、まさに良スレですな。
オリンポス神々w光臨が久しいような気が・・・お待ちしています。
んで、>474はキャラソンベイベータンを拉致監禁するのかっ?ハァハァ・・・・・・何故?
何なら拉致監禁係を引き受け(ry
491ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/16 13:11 ID:dpcLCs84
>490
読んでくれたんですね。ありがとw

うにゅ・・・オリンポスの住人様方の降臨は確かに久しいですね。
盆ちゃんが見たい・・・とかいって見る。

でキャラソンベイベー拉致監禁計画ですが・・・

「あら・・・好きなものを自分だけのものにしたいのは当然じゃない?」(R姉様風)

惚れてますから。(恍惚)椅子に縛り付けてネタ作ってもらうんだぁ・・・(マテ
はい。日曜日の朝から壊れてしまいますた。ごめんなさい。もうしません。

キャラソンベイベータソ。気を悪くしないでね?大好きなのは本当です。(フォローニナッタカ?)
492名無しさん@ピンキー:03/11/16 16:17 ID:LBiHeO7A
にー様はクリスマス準備期間中。
三神はあっちの騒ぎに巻き込まれ、他の神は元々ゆっくりペース。

その分新神育成で盛り上がっているからそれはそれでいいと思うぞ!
493名無しさん@ピンキー:03/11/16 17:38 ID:QKVLmvdg
>ABCさん
乙!正直すんごい良かった。文章もうまいし、話としてもしっかりしていて不自然さがないし、キャラの書き方も(あー、こいつはこんな感じっぽい!わかるわかる!)って禿しく思ったっす。エチー描写がもっと欲しかった。自作に期待!!
494ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/16 17:56 ID:dpcLCs84
>493
いやんwありがとうございます。まじめにうれしいw
楽しんでいただければ幸いでございます。
あれです。神降臨までののつなぎと考えるのがABCの正しい楽しみ方です。

エチーは・・・書くまでわかんなかったんですけどね・・・
ふつーの会話のときより難しいんですよ!経験が少ないだけとか言うな!(どこかに向かって逆切れ)
なんとか執筆レベルを上げてモエーな感じに仕上げられるようにがんばろう・・・

あ・・・あとオイラと同じ過ちを犯しているねw うふwなかまーw
495名無しさん@ピンキー:03/11/16 18:12 ID:qjGj6SBO
新神、名無しだからいまいちわからん。
どなたか新神をわかりやすく纏めてくれるといいのだが…
496名無しさん@ピンキー:03/11/16 21:30 ID:+umUNnj9
ABCさま、よい!!です
また書いてくださいね〜
楽しみ
497名無しさん@ピンキー:03/11/16 22:14 ID:lQS4R+d2
三神て?
498ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/16 22:25 ID:+lEcQTvH
エロいことになっていた…!じゃない、えらいことになっていた…!!
なんかもう、新神様たちの作品にズッキュンズッキュンやられて、萌えってそうだよねとか目からうろこが葉っぱ64枚。
それコンタクトレンズなんじゃねぇのーとか己に突っ込む間もなくポロポロと。
ちょっとええ話系にしたがる傾向の自分としては、欲望の赴くままに爆走できない時とのアップダウンにぐったり
来たりもするのですが、きっとそれは気のせいだ(自己暗示)
コテ名乗ってる身としては、新神様にもどしどし自己主張してくれと申し上げておきます。
ただまぁPNは安易に決めると後々後悔するかもしれないから慎重に考えてね!(説得力0)
自分はこれで満足してますがなにか問題でも?


さて、なんか知りませんけど勤労感謝の日より先にパフっと新作上がったのでヌルリと投下しますよ。サンナミ・バカップルです。
自分は祝日を祝日だとちゃんと認識できない生活を送ってるんだぁー。
…ただいま最終確認中です。
499ABC ◆MJN/jOXPek :03/11/16 22:40 ID:7MpGg4FC
にー様来たーーーーー!!!
+激しく期待+(ジャキーン♪)うおぉぉぉぉぉぉぉぉおぉふぁhbがbそdgsdびおあg
サンナミ・バカップルです。毎度馬鹿馬鹿しくラブエロです。
やっぱりちょっとええ話になってるかもしれませんな!…お嫌いな方はスルーで。
それではどうぞ召し上がれ♪
***********************************************
『Workaholic's holiday』


己の自画自賛体質を差し引いてもこれだけは言わせてもらおう。
この船で一番の勤労青年と言えば間違いなく俺だ。
ウソップあたりが「それは俺だ」とか寝言を言いそうだが、断じて違う。毎日毎日一日五食、朝昼晩とおやつと夜食を
大量に与えにゃならん上に、隙あらば食糧庫を襲撃しようとするゴム胃袋相手に戦う料理人と、たまーに壊れた
箇所を直す船大工とどっちが大変だと思うよ。十人が十人俺だと言うね。この船俺入れても七人しかいねェけど。
でもな?でもだよ。この俺の勤労っぷりに対して。
「…感謝の度合いがあまりにも低すぎる」
コトコト煮立っている鍋を前にふと呟いて、自分で自分の言葉にショックを受けた。いや待て。コックは飯
食わせてなんぼだ。それは当然だ。飯を食わせないコックがいたら、そいつは既にコックじゃない。そして
コックである以上は、「いただきます」と「ごちそうさま」が聞けりゃ十分じゃねぇか。感謝されるとか
されないとかそういうことはどうでもいいはずだ。
…はずなんだが。
「…時々虚しいのは何故なんだ」
「独り言が流行ってるのか霊でも見えてるのかどっちだ」
「俺にはマリモが見えている」
「目ん玉くり抜いてやろうか?楽になるぞ」
「この俺の高尚な悩みなど蕎麦殻詰まった芝生頭には到底計り知れないだろう」
「あァ、蕎麦食いてぇな」
「嫌味も通じませんよ奥さん」
「ウソップ霊媒師を呼べ。主婦の霊が船に取り憑いてるらしい」
「…お前ら何を目指してるんだ?」
「鼻もいたのか」
「鼻言うな!」
「サンジどうした?疲れてるのか?」
「トナカイもいたんだな」
「俺もいるぞ!というわけでサンジおやつ!」
「却下だゴム男!てめえは昨日何をしやがった!」
ルフィに向かってビシッとお玉を構えたつもりが、何故か手からすっぽ抜けてウソップの顔を直撃した。
…あれ?
「ってぇな!何しやがる…ってサンジ?…どうしたんだ、おい」
どうしたもこうしたも…なんか目ぇ回ってるし、足がふらつくし手が震える。頭が正常に働いてない気が
するし…視界がだんだんぼやけてきた。…あれぇえ?
「……!」
チョッパーがなんか叫んだような気がするが、そこでブツンと何もかもが途切れた…。


「過労だよ」
「…サンジくんが?!」
チョッパーが聴診器を鞄にしまいながら、「しーっ」と言うので慌てて口を塞いだ。キッチンで倒れたと
聞いて来てみれば、サンジくんは男部屋のソファの上でぐーすか寝こけている。別段苦しそうなわけでも
ないし、顔色が悪いと言うわけでもないけど…。過労?


「っていうか寝不足かな。ここんとこあまり寝てなかったみたいなんだ。昨日はルフィにトラップ突破され
たってキレてたし。食糧の蓄えがそろそろ危ないって言ってたとこだったから余計にショックだったんじゃ
ないかなぁ」
「ああ、そういえばそんなこと言ってたわね。順調に行けば明日あたり島が見つかるはずなんだけど…」
「そっか。…でもコンロの方にひっくり返らなくてほんと良かったよ。ちょっと頭打ったけどそれ以外は
特にケガもなし。大事とって一日このまま寝かせておけば、じき回復するよ」
「そう…良かった」
ほっと溜息をつくと、でも、と困った顔になる。
「その間の食事どうしよう」
「それくらいは何とかなるわよ、私だって料理はできるし」
「…………タダ?」
「…チョッパー、あんた私を鬼かなんかと思ってない?」
「ご、ごめん!」
慌てて体を縮こまらせるのに苦笑いする。…それにしても、人並みはずれてタフな彼が倒れるほどの何かが
あったとも思えないんだけど。ルフィが食糧庫を荒らすのとサンジくんがそれを防ぐのは日常茶飯事だし。
…それがまずいのかしら。
っていうか毎日どっかんどっかんキレすぎなのよね基本的に。男の癖にヒステリーだし、沸点低い。
どっしり構えるってことができないし、絶えず動き回ってる印象よねぇ。…って。
「…病人相手に欠点探ししてどうすんのよ」
「なんか言ったか?」
「んーん、こっちの話。チョッパー、じゃあ後任せて平気?」
「あ。…どっちかっていうとナミにこっち任せたいんだけど…」
「え?」
「だってサンジ、目覚ましたら絶対寝ててくれないよ。でもナミが言えば聞くからさ」
それはなんとなくわかる気がするけど。チョッパーに言われると、どっちの意味で取ったら良いかわかり
づらいぶん複雑ね。
「んーっと、ただ見てれば良い?」
「うん。特別看病しなきゃなんないわけじゃないから。言うこと聞かないようだったら睡眠薬出すよ。保険に
調合してくる」

…最後にさらりとすごいこと言ったような気がするんだけど。起きて動かないように見張ってれば良いだけ
よね。チョッパーが部屋から出て行くのを見送って、ソファを見下ろした。それにしてもサンジくんが寝て
るってだけで、随分船が静かなような気がするんだけど…そんなにお喋りだったかしら。ソファの横に座って
顔を覗き込む。静かにしてりゃ見られる顔なのにねぇ、…眉巻いてるけど。
あら?良く考えたら寝顔見るのってすごい珍しくない?朝は早いし夜は遅いし昼寝なんか滅多にしないし。
たまに外泊するときだって、大体先に起きてるのよね。んで「ナミさんおはよう♪」って。
……今それ関係ないじゃない。要らないこと思い出して一人で勝手に顔熱くなって、バカみたい私。
パタパタと手で顔を扇いで、ふと思いついた。…目覚ました時、逆に私が「おはよう、サンジくん」って
言ったらどういう反応するのかなぁ、とか。
…うわ、ますますバカっぽい!やめやめ、そんなの恥ずかしい、照れくさい。
で、でも…。
ちらっ、と顔を見ると…………うなされてる?!
「う…ぅ……」
「…サンジくん?」
起こさないほうが良いのか、起こしたほうが良いのか迷った一瞬の後。バチッ!と目が開いたと思ったら。
「鍋、火にかけっぱなしだァーーーーーーーー!!!」
「キャーーーー!!!」
「どわっ!…あ?あ?ナミさん?!」
なんなのよこれ!おはようもへったくれもないわ。いきなり叫んで起き上がったと思ったら、バランス崩して
ソファから落っこちてくるなんて…!
「重い!どいて!!」
「ああああごめん!なんだ?なんで男部屋?つうか体動かねぇ?!」
「落ち着け!」
思わず頭叩いちゃったけど、良く考えたら病人だった。下から這いずり出て、起き上がるのに手を貸すと
上体がぐらぐらして凭れてくる。ちょっとしっかりしてよ、重たくって支えきれないのよ!…ああんもぉ、
チョッパー呼ぶべきかしら。
自分の状況がまだ把握できてないのか、サンジくんは私にしがみついてくる。
「お…俺どうなっちゃってんの」
「過労だって。ほら、ちょっとだけ頑張って!」
「だ、ダメだ。待ってくれ、目が回る」
見ると寝てた時より顔色が悪い。ぎゅーっと抱きついたまま離してくれないし…これじゃにっちもさっちも
行かないじゃないのよ。今はとにかく寝かせなきゃ。思いっきり力入れて体を持ち上げて、ソファの上に
無理矢理倒れこんだ。
「……あはは、ナミさんに押し倒されたぁ」
「何言ってんの、こんな時に!ったく…ちょっと大丈夫?」
「…じゃない。あー、なんだこれ、ぐるんぐるん」
「気持ち悪い?」
「つうか…頭の中身が勝手にウロウロ動いてるみてぇな」
「…分かりづらい」
「俺もわかんねぇ。あー、でもダメだ、起きねェと」
「無理よ!また落ちるからちゃんと寝てて」
「だって今何時だよ。メシ作ってる途中で……あれ?あれからどんくらい時間経ってんだ?」
「良いから気にしないで寝なさい!」
「んなこと言ったって、メシ作らないコックなんて寝腐れマリモ以下じゃねぇかぁ〜っ!」
体がダメでも口は動くのねぇ。仕事熱心なのは良いけど、その所為で倒れてたら元も子もないじゃない。
溜息つくと、ひぃひぃ言いながら、泣きそうな顔で見上げてくる。
…うっ。
そ、そんな縋るような目しないでよ。捨てられた子犬みたいな…今の例えは不適切ね。…で、でも。
これは所謂その…母性本能擽り系っていうか…柄じゃないのは分かってるわよ!けど…そんな顔されたら…。
う〜〜〜〜〜〜っ!
「じゃあこれならどう?!」
思い切って狭いソファの上に無理矢理添い寝した。腕枕までして出血大サービスよ。サンジくんは最初ギョッ
としたけれど、目をぱちくりさせながらも私の体に手を回した。
「…ナミさん」
「何よ」
「ソノ気になれなくてごめんね?」
「誰もそんなの期待してない!横になるのに理由が要るっていうんならしょうがないじゃない」
「…へへ」
ちょっと苦しい言い訳だったかな。サンジくんは力なく笑うと、腕の中でなんだか寂しげな顔をした。一体
なんだっていうの?よっぽど具合悪いのかしら。…こんな弱ってるとこ私に見せて良いのかなぁ…。
「何?」
「んーん、具合悪そうだなぁと思って」
「心配してくれんの?」
「バカ、当たり前でしょ」
「………ああ〜、俺ァこんっっっな幸せなのに…」
「…なのに?」
「哀しいかな、キッチンと食糧庫の安否を気づかうあまり、さっぱり心穏やかになれないんだよォ〜」
…………仕事バカ。
これはもはや病気だわ。でも、どうもそれだけじゃないような気がするんだけど…。ほんとになかなか本心
明かさないっていうか。ふわふわ調子の良いことばっかり言ってはぐらかすのよね。
……やだ。私なんか今日サンジくんの欠点穿り返してばっかりじゃない?
「…何か言いたそうだね?」
胸のモヤモヤした感じが取れないでいると、それに気が付いて目を覗き込んでくる。…こういうとこ聡い
からヤダ。
「…悩みがあるんだったら言って欲しいのよ」
「今言ったよ」
「それ以外も」
「……あんまり格好良い話じゃないからイヤだ」
「ええかっこしい!」
「男だからね」
あーっもう、肩に額埋めて…顔隠された。ぎゅーっと抱きついて黙りこくってる。…このまま静かに寝かせ
ておくことのほうが大事かな、って思ってたんだけど。ふぅ、と溜息をついて、小さな声で呟いた。
「船乗って冒険してこんな可愛い恋人までいて幸せの絶頂だっつうのにね」
「…サンジくん?」
「時々空っぽになっちまうんだ、俺」
それだけ言うと、サンジくんはすーっと眠りに落ちていった。
……空っぽってどういうことかしら。満たされないってこと?何が不満なんだろう。私というものがあり
ながら、随分贅沢な話じゃない?…そういうことでもないのかしら。
意味深なこと言って、ひねくれてるんだか素直なんだか時々わからなくなるわ。

「…わからないからわかりたくてつきあってんのかな」
私なりに結論付けて、相手はちゃんと眠ったことだし、と添い寝を解除しようと思ったんだけど。
………………。
なんかガッチリホールドされてるんですけど。腕、痺れてきたし…そろそろ誰か来ちゃうかもしれないし…
外したいんだけど…。
……なんで外れないのぉ?!

「あー、ビビった…。お前らイチャつくのはもうちっと場所選んでくれねぇかなぁ。こっちの心臓も考えてくれ」
「予想外だったのよ…助けてよぉ、重くて動けないのよ〜」
逃げようとするたびに抱きなおされて、最終的に覆い被さられて完全に動けなくなったところで、おにぎり
を持ってウソップが降りてきた。恥を忍んで助けを求めると、苦笑いしながら首を振る。
「無理矢理剥がして起こしたら、どうせまたうるせぇんだろ?」
「そうだけど…」
「疲れてんだ、寝かしてやれよ。日頃の感謝をこめて抱き枕になってやれ」
「ええ〜?じゃあ、あんた変わってよ」
「おぞましいこと言うなぁ…こいつに殺されたかねぇよ。それは謹んで御遠慮申し上げます」
「んもぉ。…料理は?これあんたが?」
「と、ロビンな。ルフィは肉肉うるせーけど、まぁ…腹がふくれりゃ文句はねぇだろ」
「食糧庫襲撃してない?」
「今んとこはな。サンジの飯が二度と食えなくなるかもって脅してあるからよ。どれだけ効果が持続する
かは保証の限りじゃねぇが」
「…そう」
「夜んなる前に目覚ましてくれりゃ良いな。さすがに男部屋で一晩中抱き枕になってんのはキついだろ。
こっちも困るしな」
「脅かさないでよ〜」
笑いながらウソップが出て行くのに、人でなし!と悪態つくと、枕に文句言われてもなぁとやり返された。
んもーっ、後で覚えてなさいよ!
…それにしても、ほんとにこれどうにかならないかしら。意識のない人間の体って重いのよね。おまけに
全体重かけられちゃお手上げだわ。はぁ、と溜息つくと、微かに身じろぎした。

「う……ん」
「サンジくん?」
…起きそうかな。もうちょっと楽な姿勢にしてくれるならそれで良いんだけど…と思っていたら。
肩先に埋めてた鼻がすぅ、と息を吸い込んで。ごろんと顔が横を向くと、首筋に唇を押し当ててくる。
思わずゾクっとしちゃったんだけど…。な、何事…?手…手が…なんか…妙な動きを…。
「ちょっと…サンジくん?」
「んー…」
生返事というよりは…寝言?寝ぼけてる?!腰と背中のあたりを擦っていた手が、だんだん前に回ってきて…
逃げ出せるかと思ったけど、完全に上に乗られてやっぱり身動きが取れない。
「…あっ、ちょっと…!」
やだ!服の中に手ぇ入ってきた!…む、胸…触って…ちょっとぉ!…ここ…男部屋なのに!
また誰か来たら……!



「ちょっと待ってくれごめんってナミさん!」
「もう信じらんない!嫌い嫌い大っっっっ嫌い!!!」
「ごめん!ほんとにごめん!ごめんなさい!!」
…俺ぁ最低のことをやっちまった。
泣き声に気が付いて目を覚ましてみれば、なんと俺の体の下でナミさんはキャミソールもブラもずり上げ
られて、スカートも捲り上げられてて。「られて」じゃねェ、…正真正銘全部俺の仕業だ。動かぬ証拠に
目ぇ覚ました時、俺ぁナミさんのアソコに指突っ込んでた。
真っ赤な顔を涙でぐしゃぐしゃにした彼女と目が会った時、自分が何をしでかしたのか一瞬で理解して、
血の気がざぁっと音立てて引いた。
次の瞬間、思いっっっっきり顔引っ叩かれて。
男部屋飛び出してくナミさんを追いかけて、途中で誰かに何事かと聞かれたような気がするがそれどころ
じゃねぇ、鍵かけられる寸前に女部屋に飛び込んだ。
…そして今土下座してると言うわけなんだが。
なんであんなことやっちまったんだろう。最悪だ。男として最低だ。彼女を彼女だと認識しないままスケベ
働いたなんて、どうしたって申し開きが出来ねぇ。ナミさんはベッドに突っ伏して泣いている。
「…ナミさんごめん、本当に俺、酷いことをしちまった。ごめん、ほんとに」
「出てって!もう顔も見たくない!」
「あーっ!頼むよ、そんなこと言わないでくれ。本当にごめん、なんて謝ったらいいか」
「知らない!言い訳なんか聞きたくない!…触んないで!」
せめてこっちを向かせたくて肩を掴もうとしたら振り払われた。…もう、かくなる上は無理矢理聞いてもらう
しかねぇんだけど、背中から抱きしめようとすると暴れてくる。ごめんなさいもうしません反省します許して
ください。思いつく限りの謝罪の言葉を並べ立てても、頑として聞いてくれない。万策尽きたかと肩がっくり
落として、ほとぼり冷めるまで仲直りは無理だろうと諦めかけて部屋を出ようとした時。
「…ヤれる女だったらなんでも良いんでしょ」
ボソッと呟くのが聞こえた。
「…今なんつった?」
「ヤれる女だったらなんでも良いんでしょって言ったのよ!」
めまい覚える前に、カァッチーーーン!ときたね。
…ああそうかい、俺ぁそういう風に思われてたのか。うーわ、どうする?脳みそ沸騰しそうだ。
「ナミさん、さっきのことは何万回だって謝るよ。けどな、今の言葉はいただけねぇ。撤回してくれ」
「どう違うって言うのよ。寝ぼけて女に手ェ出すのと」
「全く違うね、俺はナミさんが好きだからセックスしたいんであって、セックスさせてくれる女性なら
誰でも良いわけじゃねぇ!」
「詭弁よ!サンジくんていっつもそう、本音言わないで都合良いことばっかり。だから空っぽになっちゃう
んじゃないの?!」
「はっ?!」
……ああ、あれか。いや待て、違う。なんでそんなこと言うんだ?俺は…俺は?本音を言わないから空っぽ?
「……そう言う風に受け取ったんだ」
「…違うの?」
「違うよ」
ナミさんは泣きべそ顔で俺を見上げてくる。ふーっと溜息一回ついて、俺は朝からずっと思ってたことを言った。
…できれば話したくなかったんだけどな。

「…あのさ。どこにあるかもわかんねぇ海を探しに出てだよ、俺は別に世界で一番強くならなきゃなんねぇ
わけでもない。できることっつったら毎日メシ作ることだけだよ。…そのくせ自己顕示欲の塊でね、一番
好きなもんで認められないと我慢ならねぇ。けどそれは良いんだ。感謝してくれなんて言わねぇよ。
『ごちそうさま、美味かった』で十分だ。でも毎度毎度職場荒らされちゃあ、まるで俺がきっちり食わせて
ねぇみてぇじゃねぇか。時々虚しくってどうしようもなくなるんだ。…空っぽってのはそういう意味さ。
おまけに、今回みたいに本格的に食糧のストックがヤバくなってくると、ストレス溜まって夜もおちおち
眠れねぇ。我ながら神経細くてやんなるよ。格好悪いだろ?だから話したくなかったんだ!」
あー、畜生みっともねぇ!一気にまくしたてておいて、自分で自分にぐったりする。ナミさんは途方にくれた
みたいな顔していた。
「…それ、ルフィに言った?」
「言ったらどうにかなるかい?俺には到底そうは思えねぇ」
「…あいつだってそんなに薄情じゃないわよ」
「知ってるさ。けど情のあるなしとは無関係なんだよあのゴム胃袋は」
「困ったわね…」
なんか頭カーッとなって勢いでぶちまけちまったが………今しなきゃなんねぇの、そういう話だったか?
気がつけばナミさんはちゃんとこっち見てるし、もう泣いてない。それどころか、俺のほうに向かって
歩いてくると首に抱きついて…。
…キスしてきた。
あれ?
何が起こったんだか理解できずにぽかんとしてると、ナミさんは俺の首をぎゅっと抱きしめてほっぺた
くっつけてくる。
「…ナミさん?」
「溜め込むタイプじゃないと思ってたから気が付かなかったのよね。酷いこと言ってごめん」
「ええっ?!」
なんでナミさんに謝られなきゃならんのだ?それに酷いことしたのは俺…。
しがみつかれたまま顔を窺うことができないで、混乱してきたんだが。これって仲直り?…なんでだ?
どういう展開だ?これは。
「あの…ナミさん?…怒ってたんじゃないのかい?」
「怒ってるわよ。…自分にね」
「へ?」

「だってあんな酷いこと……寝ぼけてイタズラされたっていうのに、火ぃつけられちゃって」
「……え」
「自分で自分が情けなかったのよ!サンジくんのほうがよっぽどショック受けてたのに」
「いや、あのぅ…」
ではそういう流れなんですか?これ。
あれ?そういえば俺病人じゃなかったっけ。なんで元気に走り回ってんだ?元気になったらメシ作んなきゃ
ダメじゃないのか、コックは。
「…責任とってよ」
………職場放棄を命令されちまった。首引っ張られて、ベッドの上にドサっと本日二回目の押し倒し。
「ナミさん、その、俺…」
「…具合、まだ悪い?」
「いや、それがもうまるっきりなんとも」
「ずっと寝てたもんね」
胸の上にのしかかって、ナミさんはじいっと俺を見てくる。全体重かけるみたいに首の後ろに腕を回して
きて、…むにゅっとバストが潰れた。
「ずっとこんなんなってたの、サンジくん」
「……あー。重かったろう、ごめんな?」
「もう良いわよ。済んだことだもん」
ちゅっと唇押し当ててから、困ったみたいな顔してくる。目を覚ました時に見た姿を思い出して、俺は顔が
熱くなった。無意識でやったってのに、ナミさんかなり濡れちゃってたもんな…。半端に着いた火はいまだ
燻ってるわけだ。そりゃ責任とらなきゃなぁ。
両手で顔挟んで、優しく上唇を食んだ。サラサラ頭上から降ってくるオレンジの髪に視界が薄暗くなる。
何度も両手でかきあげながら、唇を深く合わせて舌を差し込んだ。舌先で歯列をなぞり、上顎を舐めると 表情が柔らかくなってくる。これだけでもう「大っっっっ嫌い」は取り下げられた気分になっちまうんだけど
…甘いかね。ぎゅうっと背中抱きしめて、ナミさんの体重全部感じるみたいにして。ごめんね好きだよ愛してる。
…毎度芸がないよな、俺。
レディは偉大だ。存在自体が柔らかくて優しくてそのくせ刺激的。ナミさんはそれが超駑級なんだけどよ。
首筋に鼻を寄せて、香りを嗅ぐように息を吸い込んだ。…甘くて涼しい、みかんの花と果実の匂い。俺の
好きな…
「……あっ!」


「な、何?」
「…俺、わかってたんだナミさんだって」
「何が?」
「…さっき、寝ぼけてた時…。だってこの匂い嗅いだよ。んで…あーナミさんだなぁ…って。なんだ…
ははは。やっぱ撤回して、あれ」
「何の話よぉ!」
「だーから。俺、腕ん中にナミさんがいたからエッチなことしちまったんだってば」
「……また上手い事言ってぇ!」
「なんだよ、信用できねぇ?」
「だって何度もイヤって言ったのに聞いてくれなかったじゃない!」
「…そんなの何時ものこと…つうかナミさんのイヤはあんまり効果ないからなぁ…」
「…どう言う意味よ」
「いだだ」
思いっきりほっぺた抓られた。ナミさんはそれでも機嫌悪くしたわけでもなく、悪戯っぽく笑いかけてくる。
「ほんと調子良いんだから」
「そうそう治るもんでもないんで」
「でも良いわよ。サンジくんの弱点わかったもん」
「弱点って。……トラウマなんだってば」
「食糧なくなるのが怖かったなら言ってくれれば良いのに」
「怖かったって…ちょっとナミさん酷くねぇ?あんまり抉らないでくれ」
「強がってたのね」
「…男だからね」
グルっと反転してナミさんを下に寝かせると、仕返しとばかりにのしかかる。ナミさんはコロコロ笑いながら
しがみついてきた。ったく敵わねぇよな、俺が勝てるのなんかベッドの中だけじゃねぇかよ。
そんじゃま…実力行使させていただきますか。

首筋に唇押し当てて、キャミソールの裾に手を滑り込ませる。その手順にナミさんはちょっと睨むような
目をした。構わずにブラを押し上げると、薄い布地の向こうでぷるんと零れる。

「…こんな感じだった?」
「何再現しようとしてるのよ!」
「いや、だって俺だけ覚えてないってもったいないし」
「何よもったいないって……あっ…」
くにゅ、と乳首を捏ねると眉根がきゅっと寄る。人差し指と中指の背で挟んで親指の腹で擽るようにすると、
肩に手をしがみつかせてきた。次第に溜息が甘さを帯びる。
「こういう感じ?」
「んっ…知らないっ…」
「えー、教えてくんねぇの?こういうこともした?」
「あっん…ヤぁだ、引っ張んないで…」
…ほらやっぱ効果ない。そんな可愛い声でイヤって言われてもなぁ。
全体を撫でまわすように動かすとキャミソールが捲くれ上がって、つんと上向きの格好のいいおっぱいが
露になる。ナミさんはピクンと肩を震わせると、恨めしそうな顔をした。
「…ほんとは起きてたんじゃないの?」
「いやそれがまったく。なんだろうな…ナミさん仕様になっちまってんのかも、俺の体」
「何よそれ」
「ナミさんのどこが好いのか熟知してしまったために無意識下でもその動きが可能に…!」
「バッカじゃない?!」
…ほんとにな。でもナミさんが気持ち好くなってくれるんならバカで良いや俺。…無意識はNGだが。今後
気をつけよう。
肩先にキスしながら首の後ろに腕を回して、脇腹を撫で上げると肌粟立てながら溜息をつく。ぷっくり立ち
上がった可愛いベビービンクに舌を這わせると髪をまさぐってきた。…なぁ、ナミさんほんとにさっき嫌がった?
聞こうかとも思ったが、機嫌損ねても上手くない。ちゅぷ、と口に吸い込んで舌先で転がすと、たちまち
甘えたような声を上げる。やっぱどうも疑わしいな。服を脱がしながらも疑念が晴れずにいると、ナミさん
は切なげな表情で俺を見てきた。
「ん…ね…サンジ、くん…」
「なぁに♪」
「………あんまり…その…」
「?」
言ったきり顔真っ赤にして黙りこくっちまった。強情って意味では俺より遥かにすごい気がするんだが。

「どしたのナミさん?おーい」
「………で」
「えっ?何?」
「……り……で」
…聞き取れない。弱ったな、なんか不満でもあるんだろうか。首を傾げると涙目で俺を見てくる。あれ?
この表情は。
「あんまり焦らさないでって言ったの…」
「は」
…あー。うわぁ、一気に脱力した。そんで納得した。あのとき泣いてたのは嫌だったわけじゃあなく…。
………………やばい、ニヤける。
「ナーミーさーん?」
「……な、なによ」
「焦らされっぱなしでもどかしくて泣いてたんだ?」
「違っ…やぁん!」
ああ、なんだ、安心した。なんか反論しかけたけど、もう聞かないもんね。ぱくんと脚広げさせて、黒い
ショーツのクロッチをどけると。…うわぉ。
「大洪水…」
「誰の所為だと思ってるのよぉ!」
「そりゃ勿論俺の所為なんだけども。…はは、そっかぁ」
イくにイけずに長時間弄られりゃ腹も立つよな。いやいや、ほんとに可哀想なことをした。前菜ばっかで
メインディッシュがさっぱり出てこないんじゃたまんねぇよ。グショグショになっちまってたショーツを
脱がせて、俺もシャツを脱ぐと、ぎゅうっと抱きしめて背中をよしよしした。
「ごめんねナミさん。速攻でトばしてあげるからね♪」
「バカッ……あぁっ!」
トロトロに蕩けたお肉を掻き分けていくと、たっぷり溢れたジュースのおかげで簡単に指二本飲み込んだ。
掻き出すように抜き差ししながら、大事なスイッチも揺さぶるとビクビクッと全身が緊張する。耳に舌を
差し入れながらぐちゅぐちゅ音立てて掻き回せば、切なげな声で叫んで首に縋りついて離してくれない。
たちまちきゅん、と入り口がすぼまってくる。内腿がブルブルッ!と震えて…
「あっ!あ―――ッ!!」
「…ナミさん、そんな叫んだら筒抜けだよ」
「……ん……はぁっ……キ、ス…」
はふはふ喘いでおねだりする唇にちゅっと口づけて、表情を窺うと、とろんとした視線を上げてくる。
ん?と首傾げるとぴたっと抱きついてきて。
「…こうしてる間は、不安なこと、忘れる?」
………………!
は…はは…参った。完敗だ。胸一杯になっちまって、何か俺泣きそうなんですけど。も、なんだろこれ。
すげぇバカみたいだ、俺の悩みなんか。
「ナミさぁあああああん!!!」
「ヤぁッ…ん、も…………感謝してよねェ?」
何度も何度も唇重ねて見つめ合う。まったく俺はツイてるよ。彼女と一緒にいりゃあ無敵だろ。いくら感謝
してもし足りねぇ。
「ありがとう、このご恩は体でお返しします♪」
「……物は言いようね…」
唇尖らせて軽く睨んだかと思ったら、ぎゅっと首にしがみついて小さく笑う。そして耳元で言うことには。
「好くしてくれたらさっきのイタズラも全部帳消しにしたげる」
「…ほんとに?」
「ん」
……こんのぉ……クソ可愛い…!!んなこと言っちゃって、後悔したって知らないぞ?
ぷちゅん、と音立ててスリットに指埋め込みながら、口の中舐めると舌を大胆に絡ませてきて。くちゅ
くちゅ内側掻き混ぜれば喉震わせて甘い悲鳴。とっくにスタンバってた相棒を入り口に押し当てると、
ヤらしくひくついて奥へ誘ってくる。ゆっくり腰を進めていくと、ぬるーっと熱く絡みついて…。ぴったり
抱き合ったまま俺は長く溜息をついた。
あんまり好きすぎて、どうしたもんだか途方に暮れるね。いい加減頭ぶっ壊れるっつの。いっそ繋がりっぱなし
になっちまいたいとか思うのに。でもこの気持ち好さは二人別個じゃなけりゃ味わえない物…おまけに
相手が彼女じゃなけりゃ。ああ、クソ幸せ。
「…ナミさんの中、すげぇ気持ち好い…」
「ん…んっ…奥…当たってる…」
「当ててんの♪…ああ、動いてないのにヒクヒクしてる」
「…焦らしちゃイヤって…あ、ぁっ」

乳首を転がすように舐めながら、奥にぐりぐり当てるようにすると、ジュースが溢れてくるのを感じる。
背中を抱き上げて膝の上に跨らせると、体重がかかってますます結合が深くなった。抱きついていた腕を
少し弛めると、ナミさんは切なげな表情で唇を寄せてきて。濃厚に舌を絡ませながら、背筋をつうっと
なぞると、腰がゆるゆる動き出した。クリトリスが擦れるようにだんだん大胆にグラインドさせて、濡れた
唇を喘がせながら、ぴったり目を合わせて、ナミさんはどんどんヤらしい顔になる。
「ん、ぅ…気持ち、イイ……」
「…俺も…っ…あぁ、締まってきた。…イきたい?」
「待って…あっ、ん……も……キちゃうっ…!」
普段よりペース早くなってるな…溜まってた分一気に放出なのか?胸を舐りまわしながら、揺すってくる
リズムに合わせて腰を突き上げると、きゅわーっ!と入り口が締まって、次の瞬間ガクン!と弛緩した。
肩を掴んでた手がふぅっと外れて…。
「…もうギブ?」
背中さすりながら肩に顎乗せてぐりぐりすると、はふぅ、と息ついてパタパタ涙落とす。かと思ったら、
顔両手で挟まれて、おでこくっつけると唇尖らせて睨んできた。
「…一緒が良い」
「了解♪」
ぎゅっと抱きしめて小休止。
そのままシーツの上に横たえると、腰を持ち上げてゆっくりと抜き差しを開始する。たっぷり溢れた
ジュースのおかげでヌルヌルの内側は卑猥な音を立てながら相棒に絡み付いてくる。Gスポットが擦れる
ように角度を変えて揺すりあげると、シーツをきゅっと握り締めていやいや首を振った。激しく突き動かせば
その度にたぷたぷおっぱいが揺れて、ベビーピンクが視界で暴れる。
は、は、と短く息を吐きながら、ナミさんは俺のほうへ両手をのばして。
「あ、はっ……サンジ……く……抱き、しめてェッ…」
「んっ……」
ぐっと膝を曲げさせて覆い被さって背中を強く抱けば、それだけで奥がキツくせり上がってくる。首筋に
頬に唇に、キスのスコール降り注いで目を合わせれば、「好き」と溜息で囁いて。抜き差しのスピードを
上げると、ヒクヒク絡む入り口がだんだん締め付けを強めてくる。内腿が痙攣し始めると、ナミさんは
息をするのを忘れたように全身を緊張させて。
一番奥に突き下ろせば、途端にきゅううっ!と……ああ、俺ももう……!
「…………あァッ!」
「………っ!」
たまらずダムは決壊。意識も奔流に飲まれて、押し流されて。
それでもナミさんに抱きついたまま、圧倒的なまでの安心感に包まれて、俺は知らず笑っていた…。


翌朝、キッチンで俺は粉まみれになっていた。まさか海の上でうどん打つ羽目になるとは思わなかったぜ。
ナミさんにあやされてる間中、文字通り気持ち好ーーーく食糧庫のことなんか忘れちまってたんだがよ。
起きて見りゃ、米も肉も野菜もきれいさっぱり無くなって、残っていたのは小麦粉が一袋。
…何をどうしたら一晩でこうなるんだか。
「ロビンちゃんごめんよ、おさんどん疲れたろう。おまけに部屋まで締め出しちまって、ほんっと申し訳
ない」
「良いのよ、たまには料理も楽しかったわ。…元気になって良かったわね」
「元気すぎるって話もあるがな」
「マリモはだぁってろ!うどんやらねぇぞ!」
「…蕎麦食いてぇな」
「だったら蕎麦粉を持って来い!頭振ったら多少出てくんじゃねぇか?蕎麦殻脳みそめ!!」
「ゾロ、サンジのうどん美味しいぞ!」
「ほら見ろ!トナカイは素直で良いなぁ。ところで素直ついでに昨晩のゴムの動向について詳しく供述しろ」
「えっ…」
「そういえば食事時に来ないなんて珍しいわね」
「絶対ェ後ろ暗いところがあるに違いねぇんだ。つうかあいつが犯人だ。…鼻はどうした。共犯か」
「ウソップなら部屋で寝てるぞ?」
「ついでを言えば俺達ゃ全員寝不足だ」
………それについてはこっちが後ろ暗いんで何も言えないんだが。愛しのナミさんは部屋でまだ夢の中だしな。
…調子に乗って失神させるほどするんじゃなかったかな。ま、それは彼女が起きてからたっぷり叱られる
ことにして。
「それにつけても実に憎々しきはあのゴムだ。あいつさえああでなきゃこんなことにはならねぇのに…。
チョッパーあいつの胃袋ちっと切除できねぇか」
「ええっ?!それはちょっと…でもサンジが倒れて一番心配してたのルフィだぞ?」
「あいつが心配なのは俺じゃなくてメシだろ」
「う」
「ったく…持ってってやれ、船首だ。丸見えだあのバカ」
丼を手渡すとチョッパーは、ほっと息をついた。ロビンちゃんはくすくす笑っている。しょうがあるまい、
コックがいてメシが食えねぇってバカな話があるか?
「さぁってと、俺は恋のデリバリーに行ってきますかね」
「デリバリーってな帰ってくんだぞ」
「ほっとけ!」
ナミさん用の丼片手に、マリモに顔顰めてやったところに、ルフィの「島が見えたぞー!」が聞こえた。
ギリギリセーフか。まったく、コック稼業も楽じゃないぜ。

                                            end.
***********************************************
お疲れ様でした。
一度はやりたい病気ネタ。というかこれ最初は本当に勤労感謝の日にちなんでたはずなんですが。
いつのまにやらサンジのトラウマ発掘大会に。「食えない」ことと「食わせられない」ことに強いストレス
を感じるはずだと思うんですが、どうでしょう。
今回のエロ課題は「寝ぼけて」でした。いやこれはほんとに失礼なんで(笑)エロチューン済みのナミなので
許してくれましたが。
…しかしそろそろ新技でも開発しないかなっと…。
518ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/16 23:21 ID:+lEcQTvH
また改行間違えた。
519ABC ◆MJN/jOXPek :03/11/16 23:41 ID:7MpGg4FC
・・・はぁ・・・ご馳走様でした。とてもおいしかったです。






















ってそれだけな訳ないじゃないですか!すげぇ!やっぱりあなたは神様です!
エロ過ぎる・・・どうしてそんなにHの描写が素敵なんだろう・・・
憧れはやっぱりこうであって欲しい!完璧です!パーフェクトゥゥゥゥゥ!!!
すごすぎ。キャラは立ってるし。会話の流れも自然この上ない。
サンジとゾロの漫才にお茶を噴出したのは言うまでもありません。(アァ・・・モニターガ・・・)
やっぱり最強!あなたの足にしがみつくぅ♪
にー様大好き!!!!!!(久しぶりだなぁ・・w)
520名無しさん@ピンキー:03/11/16 23:45 ID:aBZVVF0S
にーさまエロエロエロっ!
今晩1人で寝たくねーッ!!<しかし独り
んっは〜ぁ、エチですねー。奥に当ててる、て言われるとマジ悶えマス!
ごちそうさまでしたー。

>>466
大ちゃん監督がこんな所に!
プロ野球板からこんばんわ♪ナゴム
521名無しさん@ピンキー:03/11/17 02:31 ID:impBq0MT
>ABC様
幽霊船おもしろかったです!
ねぇさんの「せっかくだもの。楽しみましょう」って…
正気なのにこの台詞。どこまで底なしなんだ、このお方はっ!
でもそれがロビンらしくてまたいいんですがね♪
つなぎと言わずいつでもガンガン来て下さいよ。
お待ちしてます!

>にー様
降臨お待ちしてましたー!!!
一週間も早く読めるなんてこちらが感謝です!!
いつものことながら素晴らしいSSで感服致します。
隙がないですよね。どこにも。うぉー、にー様リスペクツッ!
それにしても、いつ見てもエロですなぁこのふたり。
ごちそうさまでした!
522名無しさん@ピンキー:03/11/17 03:08 ID:I7fdG7Qz
にー様ー―――!!!!! 素敵です。素敵すぎです。毎度毎度ごちそうさまです。 弱ってるサンジに思わず胸キュンしてしまいました…笑 クリスマスも楽しみに待っております…(*´∀`*)
523見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/17 17:18 ID:rm5JaCSd
ども、おひさです。
遅レスになりますたが、

>サンナミパラレル様
乙ですた!
切なくていいですよぉ…うう、最後の一文が…いい。
援交する女の子はキスを許さないと何処かでBも聞いたような
気がします(何処かで、ですよ)←強調
 そうなん?と、そのときは思ったのですが、それが納得!できました。なるほど…。

>砂糖様
 エロあるじゃないですか!
チョッパーのコメントにワロタ(w
「あいのり島」等、各所に散りばめられた細かな設定もイイ!
妄想しました…。乙です〜〜!

>ABC様
 あ・あなたは、もしかしなくても『温かな5Pライフ』の一員ですね!
幽霊船乱交!最後のウソップの一言に「うん、あったな」と自分も頷きました。
いや…エロかった…ごちになりました! はぅ。

524見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/17 17:20 ID:rm5JaCSd
>ななまる兄様
 おおおーーーー!
勤労感謝の日に先駆けて、ごちになりました!
サンナミ…エロも笑いもしっかり混じって、…いい…。サンジとともに自分のダムも崩壊しました…。
日曜の夜を快適に過ごすことができますた(意味深)。

そんな自分ですが、リレー書いてます。あと、次は多分またエースもので、エースノジコを投下予定…予定です。

そして、ようやく? 自サイト作成中です。いわゆる保管庫ですが。
凝ったところなしですが…できたらまたここにURL貼りにきます。…いい?
525名無しさん@ピンキー:03/11/17 17:27 ID:JN88V8i5
キテル*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
投下ラッシュに(;´Д`)ハァハァ気分も上昇…立て続けに読んじゃうと秘密地帯もウェットな質感になってくるワナ〜
って、そこそこ…>468さん,469さん、微妙なレスで複雑ですが、ありがとです。
でもって、>490さん、ABCさん…んもぅ♪アナタたちも好きねぇ……チョトだけアルヨ(ハァト
>ABCさん
まぁ素敵!コテ・トリ付けたのね。おめでとですゞ幽霊船は、初めてのコテ・トリ付きの作品にふさわしい仕上がりですね。
ランコーランコーランコー…萌え〜萌え〜萌えチャター。それで、これからもキャラソンベイベーって呼ぶのかえ?長くない?
>サンナミパラレル様
エチー描写を難しいと言われていたのですが、ナンノナンノ!!うれしはずかし高校生かな?と思いきや、ナンノナンノ!!
テクニシャン高校生サンジに萌え〜高校生でもサンジだとこうなるのよね!と、ムッハーでした。
後半、お疲れ様でした。
>砂糖ルナミ
なんか、カワイイ!(って言ったら失礼ですよね)うん、でも、カワイク感じたルフィーとナミでした。
チョッパーの発言も良かったです。次作はウソップが頑張っちゃうかな?楽しみです。
>ななまるにー様
サンナミキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
予告だと23日前後を思っていましたが…予定より早く拝めるとは!
毎回思うのですが、エロシーンのセリフとかテンポがイイ!キレがあってコクがあって、ショーツのクロッチとかきたらもう…
リアルすぎて、(;´Д`)ハァハァ越えちゃうっ。。。ツツー(´ii `*)…ありがとう。

スンスンスンスンスン…そんでもってやっちゃいました。
>一般市民さん
のAAに触発されますた。キャラソンネタでイッテみようかと…
ゲーム、オーシャンズドリームより Family ~7人の麦わら海賊団篇~
あぁ、神様…
名曲を替え、ななまるにー様の次に投下するアテクシをお許し下さい(祈
526キャラソンベイベーw:03/11/17 17:30 ID:JN88V8i5
Family〜7人のエロ賊団篇

☆ロム専じゃなくて 名無しじゃなくて オレたちはエロ書き
 青漫じゃなくて ヤオイじゃない オレたちはエロ書き

 だだっぴろい2チャン見渡してみても これだけのエロ書き見つかんないぜ
 一流のエロ書きが書き込んだスレッド 2チャンでの常識捨てないで来いよ
 エブリディスクロール!スンゲーもんだろ 一番のハァハァを感じろよ このスレで

 最 高 の エ ロ 書 き っ て  最 高 に エ ロ い ん だ
(セリフ)
 エロ賊王に俺はなる! 2チャン一のエロ文豪になるぜ!
 エロパロ中にエロを書くわ! 勇漢なエロの物書きになってやる!
 オールマイティーでがんばるさっ! 2チャンのエロをこの目で見るんだ!!
☆Repeat
 
 ホンモノのすごいエロ見てる目には ホンモノ以外は見えないはずさ
 とびきりのエローラー限定のスレッド  煽り叩き無用 マンセオンリー有効
 エロ書くって意味は 読み手萌えさせる事 パラレルにも純愛にも 手を出すぜこのスレで

 最 高 の エ ロ 書 き な ら  最 高 に 巧 い ん だ!
☆Rpeat×2
 …2チャンの真実、萌え萌えハァハァ求めて…
 よぉし!みんな揃ったな。
 
そ れ じ ゃ 、執 筆 だ ー !! 
                  オーゥ!キャプテン! 
527ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/17 18:41 ID:uYmsGjRv
熱笑!!!
やっぱり素敵だわぁ・・・大好き!(縋ってみよう)
あなたの右脳を開いてみたい今日この頃あのひとはどこにいるの?(涙目で)

面白すぎw仕事場で噴出して怪訝な顔で見られたのでとりあえず笑顔を見せておきましたw
キャラソンベイベータソ・・・素敵よ?w長いか・・・じゃぁねぇ・・・

「きゃべ」

どう?(マテ
次回もとっても期待! + 激 し く 期 待 ! + (しつこい)
528名無しさん@ピンキー:03/11/17 23:31 ID:gn515/8M
今までで一番わかりやすくておもしろすぎ!!!
曲知らなくてもめちゃめちゃ笑えました。
「それじゃ執筆だー!!」って、くくく…
最後の最後で妙にツボに入ったよ!
サイコーだよ!キャラソンベイベー!!!
529名無しさん@ピンキー:03/11/17 23:33 ID:8pU2BUwK
海賊団に入れてもらったからがんばって書いてるよ〜。
最近のスレの賑わいは本当に (・∀・)イイ!!
530ABC ◆MJN/jOXPek :03/11/18 02:15 ID:lbqKkrPq
ネータ!ねーた!ねーたほ−しぃいぃぃぃいぃぃ
言霊様はさりましたー・・・うにゃぁ
531ボンロビリレー@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/18 04:13 ID:poBVePUm
キャラソンベイベー様!
キタ━━━!!
いつも爆笑させていただいてます!今回も、イイ!

えっと、ボンロビリレー投下させてください。
では。
*************************
ボンロビリレー続き
>98より

オールサンデーの秘密の花園にムスコを無事送り届けたオカマは、その花園の、絡みつくような感触…
いまだかつて経験したことのない甘美な快楽に酔いしれていた。
『ああ、なんてス・テ・キ(はぁと)…!あちしはたった今、ロスト・ヴァーーーーズィィィン!!
(ズビイ!)…したのねん…ああ、なんていい響き…』
が、オカマの陶酔も、そう長くは続かなかった。
「さぁ、……好きに動いて、Mr.2…」
オールサンデーの言葉に、オカマははたと我に返った。
「う……動く?」
「ええ、そうよ……私の中で動いて。そして滅茶苦茶にして…私を」
「……――――!」
『動く…?動くって、一体ドゥーーーーすればいいのぉぉぉぉーーーん??!!』
思わずオカマは心の中で絶叫した。
何故なら、「入れる=童貞喪失=ハッピーエンド」という、そこまでしかオカマの頭の中に知識は
なかったのだから。入れるだけで女はアッハン、そこまでの知識だった。
532ボンロビリレー@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/18 04:16 ID:poBVePUm
『動くって…あちし、ドゥーーーすればいいの?! 教えて百太郎!』
しかし脳裏に浮かぶのは何故かつのだ☆ひろの顔であった。つのだ違いである。
『ああん、駄目よ! あんたじゃないわメリージェーン!』
オカマはぶんぶんと頭を横に振り、脳みそをフル回転させた。
常識的に考えれば、この状況で動くとはどうすればいいのか位、分かりそうなものだが、
快楽に脳味噌沸騰状態のオカマには、そんな冷静な判断などできるわけもなかった。
『動く…? もしかして、あちしのオティンティンを、サンデーちゃんの中で時計の針のようにぐるぐる
回すってことかすぃら?! そ・そ・そんなことできっこないわ!! あちしそこまで器用じゃないモン!!』
大間違いである(断言)
『はっ! そうだわ! 今までの人生で人に聞いた話の中にきっとヒントはあるはずよ!思いだすのよマヤ!』
「…どうしたの?Mr.2?」
オールサンデーは自分に挿入したまま、硬直して動かないオカマを不思議そうに見ている。
「な・何でもナッスィンよ! サンデーちゃん!」
オカマはあわてて否定したが、その声はしっかり裏返っていた。
『そうよ、思い出すのよ! 』
しかしこんな時に限って思い出したいことが思い出せないのが人の常である。
そのとき、オカマの頭の中にあるアイデアがひらめいた。
『そうだわ! 人間は死ぬ間際になると今までの記憶が走馬灯のように蘇るって聞いたことがあるわ! 
死に掛ければ思い出すかも…って死にかけてどうするんじゃゴ━(#゜Д゜)=○)゜Д)、;'.・━ルァ!! 』
…ここまでくるともうめちゃくちゃである。
533ボンロビリレー@見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/18 04:17 ID:poBVePUm
オールサンデーはそんなオカマの様子を見て、おおよそを察した。
「…ふふ、もしかして、緊張のあまり分からないのかしら…?」
「ぎくぅ!!!」
図星であった。
「しょうのない子ね、本当に…ふふ、じゃあ、私がリードしてあげる…」
そういうとベッドから無数の手が生え、オールサンデーを貫いたまま固まっているオカマを
捉えてひっぺがし、どすんと派手な音とともに彼を仰向けにした。
当然、オティンティンは一旦スッポリとオールサンデーから抜けてしまったのだが。
「あ・っ!」
「…騎上位、って、知ってるかしら…?」
オールサンデーは、オカマの上にゆっくりと跨り、ついさっきまで自分の中に居たオカマの肉棒を
やんわりと包み込み、自らの秘密の泉へと宛がった。そして、ゆっくりと腰を落としたのだった…。                               
   
                            (あるといいながある♪)
****************************************
…おそまつ。
534名無しさん@ピンキー:03/11/18 08:05 ID:nSguJy8I
キャラソンベイベータン、コテぜひ名乗って下さい!
大好きだ〜!

そして見習いBさま、ボンロビ笑わせていただきました。
どこまでもどこまでも波瀾万丈なボンちゃん、萌え〜〜〜
535ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/18 12:29 ID:s/j0wU/t
盆ちゃんきたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
B様!いやあえて!あーえーてー!
ゾロ!そう!ゾロ!!!
いやごめんなさい。素敵です。とても。
盆ちゃん可愛いwそして姉さんは上で揺れるのね・・・
次作も期待 + 激 し く 期 待 ! +(もういいから)
あぁ・・・あぁぁぁん♪えっと妄想の世界に逝って来ます。(恍惚)
536名無しさん@ピンキー:03/11/18 16:32 ID:HtyJoekO
盆ちゃんキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
>B様
待ってました!盆タン…ついにロスト・ヴァーーーズィィィン(ウン、イイ響きだぁ)おめでとです。
アン♪もぉ、B様ったら♪盆タンのアタフタ振りワロタです。最高!
そして、盆タンのアタフタ振りをいつの間にかチビ○子ちゃんのナレーション風で
読んでしまっていた自分にハタッと気付きました。ウフッ。
エース×マキノも楽しみにしておりますゞ
そんでもって、キャラソン、爆笑してくれてありがとです。
B様、2チャン一のエロ文豪ですわよ。

>ABC様
うぅっ…毎回熱笑してくれてありがとです。
アン♪縋るのはアテクシよ…(Σハッふたりで縋りあってたらモチツモタレツになっちゃうわな?)
>とりあえず笑顔
これは大正解ね。笑顔でも皇室風のニコッだとナオヨシ!ですわよ。
>「きゃべ」
ゲキワラ。ハライテー。前後の余白イイ!
537名無しさん@ピンキー:03/11/18 16:33 ID:HtyJoekO
>528さん
なんだってー!(AA略
この曲知らないのかーっ?
…(・∀・)イイ曲ですよ。元気がでてくるとか、ルンルンとか、
そんな感じの曲なので、是非一度は聞いてみて下さいね。
ちなみに528さんの壷に入った「それじゃ執筆だー」のところは
「それじゃ、出航だー」となっています。
めちゃめちゃ笑ってくれてありがとです!

>529さん
ハッ!神ですね?降臨お待ちしておりますゞ
楽しみだ。ガンバレー!

>534タン
ヌホッ!ありがとです。
ぜひにとならば…
コ、コ、コテはABCタンが付けてくれた「きゃべ」でイキますわ。
「あやや」っぽく、「きゃべべ」でもイイかな?とオモタのですが…
セカーク付けてくれたんですもの!スルーはできませんですわ〜。
ということで、次に来る時は「きゃべ」でお邪魔しますゞ
538ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/18 16:40 ID:s/j0wU/t
うがぁ!待つんだ!キャラソンベイベー!
にー様も言ってるじゃない!安易に決めると後悔するよ?
・・・よし一緒に後悔しながら航海に出ようw
539名無しさん@ピンキー:03/11/18 19:06 ID:qcHIn42G
>見習B様
キタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ(  ゚)ァァ(  )ァァ(`  )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
やはり自分はボンロビが好きですwロマンです。
今回一番の素敵ポイントは『ああん、駄目よ! あんたじゃないわメリージェーン!』←この辺りのくだりです!
540名無しさん@ピンキー:03/11/19 16:05 ID:/rK5m21Y
静かね〜。
嵐の前の静けさかしら?
541名無しさん@ピンキー:03/11/20 11:41 ID:HJeByKC/
>見習B様
焦る盆チャンに笑わせてもらいました。
ボケとノリツッコミ満載でおもしろかったです。
サイトできたらそっこー見に行きたいんで、ぜひURL貼ってください。
542名無しさん@ピンキー:03/11/20 11:46 ID:HJeByKC/
どうでもいいこと書いてみる。

>>532の「〜思いだすのよマヤ!」

これってガ○スの仮面なのな。ようやくわかった。
ヤマだと思ってたからさ、ずっと。なぜに空島の人が?とか思ってた。(アホですから
盆チャンはマンガも読むんだなー、なんて思った雨の日のひとこま。
あーでも『ア○ベスク』とかも読んでそうだ。

んで、誰か来てくれぇぇぇぇぇぇぇえ!
543見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/20 13:24 ID:vQ7nio7F
 レス下さった皆様、ありがとうございます〜〜〜(゚∀゚)ァァ( ゚∀)リガ(  ゚)トォ(  )ォォ!!
ボンロビは書いてる自分も楽しいでつ……さあ、みんなもレッツボンロビだ!(w
ロビン姉さんをボンちゃんの上で揺らしてくれ!

マヤは、そうです、ガラスの○面です。ボンちゃんてああいうの好きそうじゃないでしょうか?(w

 このスレは流れも速いし、嬉しいことに人もたくさん居るので分かりやすいようにSS、
ネタを投下する人はコテハン推奨にしますか? どうでしょう?


で、早速ですがサイトできましたんで貼ります(W
実はまだまだ工事途中で、今まで書いたものの半分も上がってませんが…。

『BLUES』
ttp://side-b.jp/minarai/
544きゃべ@計算中:03/11/20 13:24 ID:IVaN5+Nz
>542さん
んもぅ♪来てくれコールに落とすブツないのに来ちゃったわ。
アテクシもおもいきっり「ヤ・マ」と読んだアフォでござんす。
でも、すぐに読み返して「マ・ヤ」と確認しましたの♪
『ア○ベスク』を読み耽っている盆チャン萌え〜w

>540さん
ホント、静かね。凪っているわね。
神々は執筆活動に勤しんでおられることでしょうから
ぐっ!っと耐えましょう。キット、大嵐になると思いますわ。
ティシュやら何やら、必須アイテムを用意しつつ…
期待に乳…じゃなくて胸を膨らませて待っていましょう。

>ABC様
いいえ!アテクシ後悔なんてしませんわ!
コテ名考えるのマンドクセー…だなんてこれぽちもオモテもいないのよ。オホッ
ABC様が付けて下さったんですもの!
「きゃべ」で航海に出るわ!
が、しかし、、、

コ テ 名 乗 っ た 途 端 ネ タ 切 れ と い う 罠 ・゚・(ノД`)・゚・。
545見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/20 13:29 ID:vQ7nio7F
ネタかあ……。
ネタって言うのかな。
まだまだ容量には90KBほど余裕があるけど、こういうのいかがでしょう?
次スレの>>1案。盆ちゃんバージョン。

男の道をそれるとも
女の道をそれるとも
踏み外せぬはエロの道

散らば諸友
PINKの板に

咲かせてみせよう
エロパロ道(ウェイ)
                        Mr2.盆暮

でもスレタイいいのが思いつかないんだ俺…。

546きゃべ@計算中:03/11/20 13:29 ID:IVaN5+Nz
アン♪ビクーリ!
B様いらしていたのね。
サイト開設おめでとう!AND乙で御座います。
『BLUES』…カコイイですね。
早速、お邪魔致しますわゞ
547見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/20 13:31 ID:vQ7nio7F
おぉ、きゃべ様も来てた!
有難うございます……。

>コ テ 名 乗 っ た 途 端 ネ タ 切 れ と い う 罠 ・゚・(ノД`)・゚・。

自分も激しく身に覚えがありましてよ……(つд`)
548きゃべ@計算中:03/11/20 13:39 ID:IVaN5+Nz
ごめんなさい…アテクシ今、大笑い中ですのよ!
B様と同時刻にしかも2回も書き込んでるし。。。W
これもいわゆるケコーンってヤシかすぃら?

…盆チャンバージョン(・∀・)イイ!PINKの坂(・∀・)イイ
テンプレに盆チャンバージョンも追加ね!
スレタイはー…>>429さんが素敵なのを考えて下さると思いますわ。
549ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/20 13:56 ID:UzjgbnOJ
・・・うふ・・・
きゃべ様?スキよ?(寄り添い)

うむ!ネタですな!ただいま唄の歌詞から妄想バリバリで書いてます。
・・・エロ書けねぇ・・・_| ̄|○
脳内保管たっぷりしていただく方向でお送りします。そのうち。

【所詮この世は】ワンピース4【男と女】

あぁ・・・だめじゃんオイラ・・・ ・゚・(ノД`)・゚・。
550名無しさん@ピンキー:03/11/20 15:37 ID:Nu9PrHP8
来てくれぇぇぇぇぇぇぇえ!と叫んだものの
まさかコテのみなさんがこう立て続けに来てくれるとは…(ビックリ

盆チャンバージョン、いいと思います。
エロパロ道(ウェイ)←ここがポイントですな。
551429:03/11/20 21:45 ID:4sGpzsLm
ワタクシ@ネタの人も今後パロを書いたら何かコテ入れるべきでしょうか?(;´Д`)ノ
きっと一スレに1つ位のダメ投下なんですけれど。

>きゃべ様
素敵なのは……無理です。

【世話のやける】ワンピース4【エロちゃんねい!】

【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】

こんな寒いのができました。'`,、('∀`) '`,、
552最弱一般市民:03/11/20 22:59 ID:uKzQqZ0J
【我は】ワンピース4【エロ神なり】
【あったんだ!】ワンピース4【ワンピースのエロスレは!】
553どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/20 23:52 ID:vlxIvr5U
お久しぶりです。今なんだか書きたいけど上手く書けないって状態が続いていて、
もんもんとしているのですっかりご無沙汰になってしまいました。
そんなことしているうちに、こちらでは花盛り♪
たっぷりと堪能させていただきました。

>サンナミパラレルさま
愛あるエチーの切なさがじんと来ました。
パラレルで援助交際なんて、難しい話なのに上手いなぁ。
次作も楽しみにしていますね!

>砂糖さま
面白かったです。ルナミ、萌えますた。

>ABCさま
トリップ、おめ!
コミカルに乱交…面白かったです。はじけてるところがまた(・∀・)イイ!!

>にーさま
たっぷりと堪能させていただきました。
サンジの台詞に非常にリアリティを感じました。そうだよ…GM号で一番働いているのは
サンジだ!!たまには役得でナミとラブラブもいいじゃないか!
>男だからね
ここになんか男の強がりを感じまして、萌えました。
554どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/20 23:53 ID:vlxIvr5U
>Bさま
なんておそろしい子…!(白目)
ワロタです。

>きゃべさま
とうとうコテ決定ですね?おめでとうございます。
私はいい加減につけた自分のコテ、内心ちょびっと後悔なんかしてたりして。
まさかこんなに長くこちらに常駐させていただいて、挙げ句自サイトまで持つとは
思わなかったんだーーー!


その自サイトなんですが。
引っ越しましたので、お知らせさせていただきます。

Reincarnation
ttp://yellow.ribbon.to/~drona/
555名無しさん@ピンキー:03/11/21 00:38 ID:BQyj4CZF
コソーリとスレタイ案
552タンと少々似てるが・・・こないだ午前2時、
キュピッと浮かんだので、落としてゆきます。
【エロ島は】ワンピース4【あったんだ!!】
556名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:09 ID:zKkdP1Uv
>>545
(・∀・)イイ!

スレタイ案
【踏み外せぬは】ワンピース4【エロの道】
557きゃべ@計算中:03/11/21 10:20 ID:unYwGkkW
わー!B様〜スレタイがイパーイ釣れ…じゃなくて、キタワァ*・゜(n‘∀‘)η゚・*: !!!!!
どれもこれも素敵♪なスレタイ案なので、ツーステップ踏みたい衝動に駆られましたが
ぐっ!と堪えているところですゞ
スレ住人でスレタイ案を出し合うのもまた、一興ですね♪

でもって〜429様!リクに応えてくれてありがとです。
2点ともス・テ・キ…よ。
作品投下される時はぜひ!コテ入れて下さい!
パロ楽しみにしてますゞ

>ABC様
ウフン♪…唄の歌詞からとはまたナイスアイデアだわ!
楽しみに待ってます!

>どろんぱ様
ありがとですゞ
これからも助言やらイロイロ、宜しくおながいします。
サイトにも遊びに逝かせて下さいませ。

つーことで…以前にSS纏めた方を見習って、スレタイ案纏めてみますた。
どーしましょ?7点がエントリーされているのですが…
どのようにケテーイしましょうか?投票とかでイッテみますか?
558きゃべ@計算中:03/11/21 10:21 ID:unYwGkkW

>ABC様
【所詮この世は】ワンピース4【男と女】
>429様
【世話のやける】ワンピース4【エロちゃんねい!】
【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】
>最弱一般市民様
【我は】ワンピース4【エロ神なり】
【あったんだ!】ワンピース4【ワンピースのエロスレは!】
>555様 
【エロ島は】ワンピース4【あったんだ!!】
>556様
【踏み外せぬは】ワンピース4【エロの道】
559ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/21 13:44 ID:uDtD1rb8
【エロこそが!】ワンピース4【ロマンだ!】

はぁ・・・キーボードが進まないです。
ボスケテ・・・
ABCさんのを少しいじって
【エロは】ワンピース4【ロマンだ!】
Bさんのテンプレのボンちゃんから
【最強!】ワンピース4【エロパロウェ〜イ♪】

あと、ボンロビの続きをば。
=================================================
>>533の続き

「はうっ……」
オールサンデーは婉然と微笑みながら、ゆっくりとボン・クレーの息子を飲み込んでいった。
なんという甘美な心地よさ……!
腰元からじわじわと沸き上がるあまりの快感に、ボン・クレーはうっとりと目を閉じた。
こっ、これが真のセックスなのっ?!
「ふふっ……」
オールサンデーはボン・クレーの様子を愉しむかのように、ちろりと唇を舐めた。
薔薇色の唇から覗いた赤い舌先に、またもやボン・クレーは頬を赤くする。
オールサンデーは妖しく微笑みながら、ボン・クレーに接吻づけする。
その接吻づけを受け止め、必死に応えようとするオカマ。
サンデーは唇を絡めながら、ゆっくりと腰を使い始めた。
未だかつて体験したことのない、快美感にオカマは陶然とした。
何……?なんなの?この気持ちよさ──
言うなれば、これは辛く苦しいレッスンの果てに見出した新しい技を生み出したときの快感?
いえ、違うわ。これは…これこそが男と女の奥深いナニなのね?
そうよ!あちしは今、ようやく男になれたんだわ……!!
これでこそ、ロストヴァージンなのねい?!(ズビィィィィッ)
でも男としてこのままでいいの?こんな一方的に気持ちよくなってしまって……
あっ、あっ、あっ、いやッ、サンデーちゃんたらっ!
オールサンデーは混乱し続けるオカマをさらに攻め立てるべく、体中に腕を咲かせオカマの体中の
ありとあらゆる性感帯という性感帯を刺激する。
触れるか触れないかの絶妙の加減で、全身を刺激され、そして腰ではやわやわとした泥濘が愚息を締め上げて、
快感の沸点は当に限界だ。
「もうだめッ!サンデーちゃん、あちし、もう我慢できないッ!!」
がばーーーーっとボン・クレーは立ち上がった。
そして男の本能に身を任せ、オールサンデーの胸にむしゃぶりついた!!


                          (と、無責任に引き継いでしまおう♪)
562名無しさん@ピンキー:03/11/21 17:20 ID:hdIEvpcC
ワイパーとラキは?カマキリでも井伊氏
563ABC ◆MJN/yPLsqI :03/11/21 18:00 ID:uDtD1rb8
あはぁん(はぁと)
素敵ですどろんぱ様ぁ・・・(ボヤッキー風味)
盆ちゃんきたぁぁぁぁぁぁぁりゃぁぁぁぁぁぁ!!!

最近オリンポスの皆様が降臨続きでうれすぃ悲鳴が止まりません。
あぁ・・・夢の楽園・・・パラダイスゥゥゥ(恍惚)
564名無しさん@ピンキー:03/11/22 02:48 ID:ojlyT95C
ワンピのエロ漫画保管庫はないのですか?
ナミのまんこにぶちまけたい!【ナミスレpart.2】の
84(死亡)みたいなの。
565名無しさん@ピンキー:03/11/22 08:39 ID:el3AcaQu
ボンロビきたー!
どろんぱ様乙です!
男として…なんて言いながらオカマ言葉の盆ちゃん、
笑いますた。
ハナハナの実はほんとに便利だなーと思う。
ありとあらゆる性感帯刺激なんてされたらたまらんよな。
566見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/22 09:02 ID:9D0qr5kp
どろんぱ様、ボンロビ乙です!
ハナハナの実の能力…ウホッ、いい能力…ボンちゃんいよいよハッスルモード!?(古い)
グッジョブです〜〜〜!

ところでボンロビ書いた後って口調がボンちゃんになってしまうのは漏れだけでしょうか?


友達へのメールに「そんなことナッスィン!」とかやっちまったよ…。

スレタイ案、ボンボンでますね…皆さんGJ!
自分はぜんぜん沸かなくて。【世話のやける】【エロちゃんねい!】にワロタw
567CW2より:03/11/22 15:33 ID:UBOJkcYa
スレタイ案で盛り上がってるとこすいません。
かなり遅いけどCW2ネタで思いついたんで落とします。


CW2(p78・79)より

ビビの別荘にやってきた麦わらの一行。
海の見える中庭で昼下がりのひとときを過ごしている。

「おいゾロ、お前それ何だ?」
「んあ、『力の美学』っつー本だ」
「じゃなくて、なんでわざわざ100kgのダンベル乗せて本読んでんだっ!
 おとなしく読めよ、こういうときくらい」
「ほっとけ。剣士たるものいかなるときも修行だ」
「…チョッパー、お前は何読んでんだ?」
「医学の本だよ。昔から伝わる治療法がいろいろ書いてあるんだ」
「またえっらくぶ厚いなー。しかも何語だよそれ。さすが医者だよなぁ」
「う、うるせーな(ニコニコ)ウソップこそなにやってんだ?」
「俺か?俺は今戦いの真っ最中だ。こいつが似顔絵勝負を挑んできやがった」
「こいつって、鳥じゃねえか」
「それがどうしたぁ!男同士の戦いのジャマすんな、ゾロ!」
「…(最初話しかけてきたのはてめぇだろうが)」
「でもウソップ…」
「なんだ、チョッパー?」
「その鳥、メスだよ」
「クククッ…」
「ル、ルフィ、お前が本読んでんのめずらしいな。メガネまでかけて」
「おう、まあな。結構難しいんだぞこれ」
「ってお前そりゃマンガだろ?!」
568CW2より:03/11/22 15:37 ID:UBOJkcYa
4人を見ながらビビが微笑む。
うふふ、楽しいな。こういう雰囲気やっぱり好きだわ。
「…そういえばサンジさんの姿がみえませんね。ナミさんも本を取りに行ったまま帰ってこないし」
残りの4人がはたと顔を見合わせ「はぁ」とためいきをつく。
「ビビはなーんにもわかってねーんだな」
「えっ…?」
「お前ほんとにわかってねぇの?」
「何がですか?」
「耳すましてよく聞いてみな」
寄せる波音と優しい潮風に混じって聞こえてくるのは…
ビビの顔がみるみるうちに赤くなっていく。
「…もしかして」
「「「そーいうことだ」」」
3人が声をそろえる。
「あの2人は年中発情期だからね、仕方ないよ」
「にしてもこの真っ昼間からよくやるもんだぜ」
「まったくだ」
「ししし、あれでばれてねぇと思ってんだからなぁ」
「バレバレだっつーの。まあいつものことだ。気にすんな」
そう言うとまた読書や似顔絵を始める。

でも、気にすんなって言われても…ねぇ?
静かになったから余計に聞こえてくるんですけど。
どうしよう、カルー…

おわり
569CW2より:03/11/22 15:51 ID:UBOJkcYa
まあこんな感じで。
かなり遅いネタなうえに香りだけのエロだけど許してください。

スレタイ案は
【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】にイピョーウ!!
570ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/22 23:43 ID:lPc2ICFR
スレにろくすっぽ参加できない…無茶な公約するもんじゃねぇなーとか思いながらどんだけ被らずにエロ展開できる
のかクリスマスへむけ己の引出しとただいま対決中なななまるにーです(長い)。
感想いただくと元気がでます。ありがとうございます。
だから感想書きたいんですが脳みそがアレでアレなので…つうか四六時中エロ考えなきゃならん脳ってなんだ!(キレんな)
もー、頑張って一生懸命なんだよ…。
んで床に転がってるワインの空き瓶はなんだよ…ボジョレー解禁ボジョレー解禁うるさいんだよ!(だからキレんな)
解禁ってなぁ!……語感的にちょっといいよね。
そんな有様ですが、スレタイには投票するんだ!

【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】 にイピョウ。

南半球とか行きてぇー。
571名無しさん@ピンキー:03/11/23 00:18 ID:moQbH6uR
お疲れ様です。
キレ具合がものすごーく伝わってきて、
なんか少し切なくなってしまいました。
>>もー、頑張って一生懸命なんだよ…。
特にこの辺で。

頑張ってる方に頑張れとは言いづらいんで…
楽しみにしてます。クリスマス。(一緒だろ!)
くれぐれも無理はなさらないようにお願いします。
572名無しさん@ピンキー:03/11/23 13:19 ID:BOLJ6W0t
きゃべタンにイピョーウ
















なーんてな・・・
【我は】ワンピース4【エロ神なり】にイピョーウ
きゃべタンまだ計算中?
573名無しさん@ピンキー:03/11/24 15:23 ID:rUOcax4F
世の中3連休かよ!
ここの住人も3連休エンジョイかよ!
そして自分は連休無しで仕事かよ!_| ̄|○
>CW2より
香りだけのエロ萌えーーー!!!なのだが、CW2まだ買っていない。
コミックスでは何巻かを教えていただければ有難いです。

自分も投票するぞー
見習B様にイピョーウ





なーんてな・・・
【踏み外せぬは】ワンピース4【エロの道】にイピョーウ



574名無しさん@ピンキー:03/11/24 17:26 ID:jvN9RDnN
【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】にイピョーウ
575名無しさん@ピンキー:03/11/25 09:08 ID:HI1BkT3r
>573
読んでくれてうれしいよ。
17巻収録の152話です。
気がきかなくてごめんね。
576575:03/11/25 09:16 ID:HI1BkT3r
うわ!あげちゃったよ…
イッテキマス……
577名無しさん@ピンキー:03/11/25 12:42 ID:8q3/vHYO
現在420.5KBあと80KB弱

【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】にイピョーウ

>575
ドンマイ
ほのかに香るエロ、漏れも萌えますた。
578きゃべ@検討中:03/11/25 15:06 ID:cjXcNH6Z
わーびっくりした(素
>572さん
ちなみに…ア、アテクシに票を入れると、ワンピキャラ満載のメモ帳がもれなく憑きますよ。
(空白節約)
なーんてな…
計算は終わりました。そして、検討中ですゞ

>どろんぱ様
ボンロビキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
ありとあらゆる性感帯という性感帯を刺激されて男の本能が目覚めたのですね!
イヤン♪がばーーーっと立ち上がった盆ちゃんお・と・こだわハァハァ

>CW2より様
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
チョッパーの(ニコニコ)の部分がもう可愛くて可愛くて…(ニコニコ)イイですわ〜(ニコニコ)
でもぉ、CW2未だ購入してないのー(´・ω・`) ショボーン
17巻の152話ですね!ってゆーか、本屋さんへ走りますわ!!
ほんのりエロ萌えチャター。

でもって〜スレタイは投票でオケーなのですね!(ヨカタ
アテクシも投票しますわ〜。
>429様の【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】にイピョーウ
投票はそのまま続けて、次スレに移る前に集計とりましょうね。

>ななまるにー様
解・禁(・∀・)イイですわ〜。かたかなにしてもイイですわ。カ・イ・キ・ン…オホッ
引き出しとの対決にアテクシ援護を申し出たいのですが…そればっかりは…
なので、ア、アテクシの幸せパンチで良ければサービスし(ゴン!)…バタリ………
579名無しさん@ピンキー:03/11/25 21:06 ID:ZgMwAMAk
【所詮この世は】ワンピース4【男と女】にイピョーウ
つか、きゃべタン大丈夫?w
580名無しさん@ピンキー:03/11/25 23:12 ID:OuKfLOGS
SS投下はOKですか??
581名無しさん@ピンキー:03/11/26 01:46 ID:aQ/PrsLB
新たな神の出現?
待っとります。
582KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:51 ID:kbT3LPpy
ごめん、580は自分なんです。
えーと、海賊団の船長に当ててくださった通りすがりの一市民さん。
KINOから、御礼に代えてこのSSを。
受け取ってもらえれば嬉しいです。それくらい嬉しかったってことで。

初のルナミです。ダメな方はスルーで。
583KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:52 ID:kbT3LPpy
◆GIVE◆



キスなんて煩わしいものだとばかり思ってた。
別にそれだけでお金になるわけじゃないし。
時間の無駄。やることやったら清算しておしまい。
付属品なんて要らないでしょう?




外は雨。
なのに、あの馬鹿と来たらデッキで雨に打たれながら笑ってる。
いくらゴムだからって風邪引かないわけないじゃない。
それに、風邪なんか引いたら薬代がかかるのよ。
いい加減に呼びに行かなきゃ、余計な出費がかさむわ。
「ルフィ、風邪引くから中に入って」
「何でだ?雨に打たれんのも気持ちいいぞ」
麦わらは部屋にでも置いてるのかしら。見当たらない。
いつも被ってるから。
「風邪引いたら薬代がかさむから入ってて言ってるの」
「……俺、海に入れなかいだろ。だから、雨の中に居れば少しだけ海の中に居る気分になれるんだ」
584KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:53 ID:kbT3LPpy
ああ、そうだった。
ルフィは悪魔の実の能力者だったのよね。
海に落ちることはそのまま死に直結するってことなんだわ。
海の女神に嫌われた海賊。
「でも、いい加減にしたら?本当に風邪引いちゃう」
「ナミ」
あたしの手を掴んで、引き寄せる手。
日に焼けて、傷だらけの海賊みたいな手。
海賊なんて言葉、ルフィには似合わないって思ってたのに。
それなのに……この手は立派に海賊なんだわ。
「ナミ」
「何よ……?」
「お疲れさん。もう、泣いたっていんだぞ」
「!」
ぎゅっと抱きしめられて、あたしは何を言ったらいいか分からなかった。
あたしのことなんか見てないと思ったから。
ルフィはいつもずっとずっと遠くにある約束を見ているから。
その途中にあたしが落ちていた。
「なに言ってるのよ……あたしが泣くわけないでしょ……」
だから。
あたしはそういって強がるのが精一杯だった。
『金のためになら誰とでも寝る女』
きっと、ルフィだってあたしの事をそう思ってるから。
「うはは。お前強ェな。さすが俺の航海士だ!」
ねぇ、言葉はちゃんと使ったほうがいいわ。
あたしはこの船の航海士。あんたの航海士じゃないのよ。
「ねぇ。あたしはこの船の航海士だけども、あんた一人の航海士じゃないのよ」
「なに言ってんだよ。お前は俺の航海士だろ」
自分勝手で、ヒトの話なんか聞かない。
考えるよりも先に、行動するのがルフィって男。
男……まだ子供だわ。
585KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:54 ID:kbT3LPpy
でも、時々、凄く大人にもなる。不思議な男。
「風邪……引くわよ……」
「なぁ、もう少しこうしてようぜ。俺、お前にずっとこうしたかった」
隙間無くあたしを抱いて、ルフィは耳元でそう言った。
あたしは、その背中を抱くことも出来ずにただ、されるように抱かれていた。
頬を打つ雨は、細く霧の様。
波音と雨音が重なって、あたしたちだけ隔離されて空間のようにただ、ひっそりと抱き合って。
「なぁ、ナミ……キスしてもいいか?」
「え……」
「ずっと、お前にキスしたかったんだ」
いつもの笑顔でルフィはあたしの頬に手を掛ける。
あたしと大差ない背の高さ。
なのに……あたしよりもずっと大きく見えた……
「ルフィ……」
「面倒臭ぇ……もう喋るな」
雨に打たれて冷たい唇。
冷えて、傷付いて、少しだけ腫れた優しい唇。
「……………」
最初はまるで子供の頃にしたキスのように触れるだけ。
それから、何度も何度も、次第に深く。
キスなんて煩わしいものだとばかり思ってた。
それなのに、どうしてこんなに嬉しいんだろう。
こんなに温かいんだろう。
まるでファーストキスみたにどきどきしてるのが分かる。
586KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:55 ID:kbT3LPpy
ちゅっ…と唇が離れる。
「ナミ……俺、お前が抱きてぇ……」
「高いわよ。あたし……」
「俺が持ってるもんだったら何だってくれてやるよ。でもな……」
一呼吸置いて、ルフィはあたしの目を見てこういった。
「お前の持ってる過去全部と引き換えだ」
「………っ」
あたしは、ただ嗚咽を殺すことしか出来なかった。
「だから、泣いたっていいって俺は言ったんだぞ」
「……バカァ……ルフィのバカ……っ……」
雨が、あたしたちの声なんて消してくれるかのように激しくなっていく。
あたしたちの姿さえも消してしまうかのように。
587KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:56 ID:kbT3LPpy
ランタンの灯りだけが照らす部屋の中、あたしたちはベッドの上で裸で向かい合った。
「……傷だらけじゃない……」
アーロンパークでの傷。
ねぇ、痛かったでしょ?なのに、あんたは一言も痛いとか言わないのよね。
それが海賊だからって、笑うだけ。
「お前のビンタの方がよっぽど痛ェよ」
「……バカね……」
焼けた肌があたしの上に被さってくる。
唇が喉元に、鎖骨に、ゆっくりと何度もキスしながら降りてくるから。
手を伸ばして、まだ少しだけ薄い背中を抱きしめた。
ねぇ……どうしてこんなに温かいのよ……
あたしの髪に、頬に、ルフィの手が降ってくる。
何時も見るよりも、ずっと大きな手。
男なんだって、思った。
誰かと寝るのに罪悪感なんてなかった。
単純に自分の価値をお金って単位で知ることが出来る。
あたしにとってはそれくらいのことだった。
「……あ、やだぁ……」
耳をぺろ、と舐められて、あたしはルフィにしがみ付く。
細くて子供みたいだって思ってたのに、あたしを包めるくらいの大きさがあった。
588KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:56 ID:kbT3LPpy
「ナミ……」
腕の刺青を唇がなぞっていく。
新しく彫り直したのは大好きな人を忘れないため。
そして……過去の自分への戒めのためだった。
指先が腰骨をなぞって、少しだけ濡れ始めたあたしの中へと入り込んでくる。
少しだけ骨張って、無骨な指。
「お前って、柔らかくて気持ち良いな……」
胸を揉みながら、そんなことを言って笑う。
普通、そんなことは言わないのよ。
でも、ルフィなら……言うのよね。
手で円を描くように胸を揉まれて身体が熱くなっていく。
ちゅぷ…と乳首を吸われて息が上がるのが分かる。
ねぇ、ルフィ。
ただ、あんたが触るだけでもあたしの身体は熱くなるの。
ううん……身体だけじゃなくて、胸の中も。
「あ…あんっ!!」
ぐっと指先が折られて、奥のほうを押し上げてくる。
自分でもぐっしょりと濡れてきてるのが分かるから。
ルフィの指をぬるぬるとあたしの愛液が伝っていく。
それを絡め取ってルフィがあたしの中を動き回る。
「んんっ!!……く…ぅん!!」
指が増えてあたしの中いっぱいに広がっていく。
「ああっ!!ルフィ……ッ…!…」
「ナミ……もう、独りじゃねぇんだぞ」
「……?」
「ゾロも、ウソップも、サンジも……俺もいる。もう、独りじゃねぇ」
胸と胸がぴったりとくっつく位、あたしをきつく抱きしめてくれる腕。
温かくて……泣きそうになる。
あたしの帰る場所は、今は遠くに離れてるけれど。
あたしを安心させてくれる場所はここにあるのね。
ルフィの頬に走る傷。指を伸ばしてそっとなぞってみる。
589KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:57 ID:kbT3LPpy
「痛かった?」
「お前のキックほどじゃねぇよ」
馬鹿ね……こんなに残ってるのに痛くないはずないじゃない。
「酷い言い方ね……」
「俺は強いから、安心していいんだぞ。なんてったってこの船の船長だからな!」
小さなキス。
それだけなのに、唇が熱い。
手を伸ばして、ルフィを抱きしめる。
「……来て……ルフィ……」
脚を開かせられて、ゆっくりと沈んでくる感覚にあたしの身体はただ震えるけ。
「あ!!ああ……!!」
奥までルフィで埋められていく。
「ルフィ……」
何度も強く打ち付けてくるルフィを感じながら、あたしの身体はルフィを締め付ける。
ルフィを離したくないって言うみたいに。
じゅる、じゅくっ…ちゅ…
濡れた音と、絡まる身体。
外は嵐なのかもしれない。
耳の奥で風と波が揺れて暴れる音がした気がする。
でも、そんなことなんて分からないくらいあたしたちはただお互いを感じあってたから。
「んんっ!!」
充血して赤くなったそこをルフィの指が摘んでくる。
590KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:58 ID:kbT3LPpy
「ひ……あっ!!」
くい、と押し上げられて、ぬるぬるになった指が何度もソコを往復していく。
「あ、あ……ルフィ……!!ルフィ……」
腰を抱かれて、ぐっと突き上げられて何も見えない。
何も見えなくていい。
ただ、ルフィが居てくれれば、それでいいから……
「あっ!!や……んぅっ!!」
揺れてるのは身体なのか、船なのかなんてもう分からない。
分かるのはあたしを抱いてるのがルフィだってことだけ。
何度も何度もあたしの中でルフィが動くの感じながらあたしはただルフィにしがみ付くしか出来なくて。
あたしの腰を抱いて、なんどもキスをして……離れないように指を絡めた。
「……ルフィ…ルフィ……」
耳に、額に、頬に。
今まで受けたどのキスよりも甘くて優しいキスが降る。
「ナミ……」
あたしの名前を呼ぶ声が、呪文のように沁みていく。
「!!」
一際強く突かれて目の前が真白になる。
「……ルフィ…っ……!!」
「……っ…ナミっ……」
ぎゅっと抱いてくる腕の感触と、ルフィがはじけるのを感じながらあたしの意識は堕ちていった。
591KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:58 ID:kbT3LPpy
窓を打つ雨の音で目が覚める。
ルフィはまだしっかりとあたしを抱いたまま眠ってる。
こうしてるとまだ子供なのに……あたしを抱いてる時はずっと年上にさえ思えた。
全身傷だらけで、いつだって向こう見ず。
ねぇ、あんた長生きできないタイプよ。
でも、それでもいいっていうんでしょ?
『俺は海賊だから』っていつもみたいに笑うんでしょ。
だから、あたしはあんたの行く道を出来るだけ迷わずに照らせるようにする。
迷わなくて良いように。
あんたの行く道を示唆するわ。
だって……あたしは航海士だから。
無数の知識とこの地図を持ってどこまで一緒に行くわ。
ううん……本当はあたしは航海士なんかじゃない。
あたしは地図。
その上にあんたが書き込んでいくのよ……ルフィ。
いつかその地図を見て、誰かが憧れて海賊になる。
昔、あんたがあの男に憧れて海賊になったように。
(ねぇ……海はどこまでも続くのよ……)
沢山食べて、笑って、怒って、それから旅立とう。
あたしたちはまだ夢の途中。
まだまだ……知らないことばかり。
592KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 01:59 ID:kbT3LPpy
(あたしの地図で良いならいくらでも書くわ……あんたが行きたい道を調べて、どこまでも走るから)
荒れ狂う波に揉まれながら、どこまでも行こうじゃない。
あたしは確かに航海士。
ただし海賊船の。
あんたが海賊王になるのなら、あたしは余すことなくその足跡を地図に刻むわ。
それくらいできなきゃあんたの隣で笑えないじゃない。
あんたが海賊王になったら……あたしの地図が完成したら……
そのときはあんた胸で泣かせてよ。
それまでは、泣かないようにするから。
「……んぁ……ナミぃ……」
寝言でも、何でも良いのよ。
あたしの名前を呼んでくれるんだから。
眠るルフィの頬に、そっとキスをした。
ねぇ……キスってこんなに幸せな気分になれるのね。
いままでずっとキスなんて煩わしいものだとばかり思ってた。
けれど、違うのね。
まさか、あんたに教えられるなんて思ってなかったわ。
あたし……あんたにいつの間にか恋してたのね……ルフィ。
やだ、涙が出そう。
寝てるの?寝たふりなの?
今だけ、見ないでいて。
目が覚めたら見慣れた強い女になるから。
593KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 02:01 ID:kbT3LPpy


ねぇ、キスなんて煩わしいものだとばかり思ってた。
でも、今はキスが幸せになる魔法だって気が付いたわ。
沢山のキスを頂戴。
未来の海賊王さん……
その夢の足跡を、あたしは大きな地図に変えるから。
だから、いつも隣りに居て。


あたしの手を引いて、この海の全てを見せてよ……





594KINO ◆Nq.KINOKeY :03/11/26 02:01 ID:kbT3LPpy
現在434KBです。
以上です。おやすみなさい。
595名無しさん@ピンキー:03/11/26 03:22 ID:GcmSFmtc
今夜はいい夢を見られそうです……
寝る前にKINO印のルナミ読んだからね!
KINOさん、乙です! 
596次スレ準備:03/11/26 04:00 ID:oCXtA/z4
おまいらチェックおながいします。
スレタイ最有力⇒ 【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】
>>1案⇒ コソーリ「かかって来いや!!」を追加w 駄目だったら容赦なく外してくれ。
>>2案⇒ 過去ログ。新→古の順にしてみたがどうか。
      職人HP。見習B氏追加。どろんぱ氏URL変更


スレタイ案 (1票以下は割愛スマソ)
【所詮この世は】ワンピース4【男と女】         2票
【世話のやける】ワンピース4【エロちゃんねい!】  2票
【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】    6票 ←ケテーイ?
【我は】ワンピース4【エロ神なり】            2票
【踏み外せぬは】ワンピース4【エロの道】       2票

>>1
――――――――――――――――――――――――――――――
週刊少年ジャンプ連載『ONE PIECE』(尾田栄一郎)のエロパロスレです。
■推奨■
・投稿時には名前欄に「カプ名@作者名」 (名無し作家さんは作者名不要)
・最初(or名前欄)にSSの傾向提示。鬼畜、陵辱、SM等は苦手な人もいるので特に。
・sage進行(メール欄に半角小文字でsageと入力)

男の道をそれるとも
女の道をそれるとも      散らば諸友
踏み外せぬはエロの道    PINKの板に

                  咲かせてみせよう
                  エロパロ道(ウェイ)
                                   Mr2.盆暮

か か っ て 来 い や !!
――――――――――――――――――――――――――――――
597次スレ準備:03/11/26 04:01 ID:oCXtA/z4
>>2
――――――――――――――――――――――――――――――
■過去ログ■
【来いよ】ワンピース3【エロの高みへ…!】 ←前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066401338/
【エロ賊王に】ワンピース2【俺はなる!】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10606/1060665709.html
【人のエロは】ワンピース1【終わらねェ!!】 
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1058/10583/1058368898.html
ニコ・ロビンのエロ小説!
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1043/10435/1043574609.html
ナミのまんこにぶちまけたい!【ナミスレpart.2】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1033/10338/1033836388.html
ナミの胸で抜かされたい
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/990/990191143.html

■SS保管庫(職人HP)■
ロビンスレの41氏 「ルロビマニアのSS保管所」
http://lurobi-mania.hp.infoseek.co.jp/
ななまるにー氏 「BON Q BON」
http://nanamaruni.mu-vc.net/(コピペして「-」を消してください)
KINO氏 「天下無敵のスーパーラバーズ」
http://yellow.ribbon.to/~kino2/
どろんぱ氏 「Reincarnation」
http://yellow.ribbon.to/~drona/
見習B氏『BLUES』
http://side-b.jp/minarai/
――――――――――――――――――――――――――――――
598名無しさん@ピンキー:03/11/26 08:50 ID:AybC6Ks/
>CW2の御方
乙です! CW2片手に読ませていただきました。あの絵はそういうことだったんだ!(納得)
香りだけのエロ……かえって色々妄想しました(w
また書いてくださいーーーーvv

>にー様
寒い日が続きます、どうかご無理なさらずお体お大事にしてください……でも期待…(どっちだ自分)
解禁、いい響きですね。ヘアー解禁(*´Д`)のときは確か厨房ですた。
自分は解禁というと鮎釣りを真っ先に想像してしまう田舎の人間(つд`)

>KINO様
ルナミキタ━━━━━━━━!!!!!
乙です! 朝から心がとっても温かくなりますた……ルナミ、いい……。
普段強いナミの、裸の部分が凄く切なくて、甘くて胸がきゅんとなりましたよ…。
キス、いいですよね……じんと来ました。ルフィも、男らしくてカコ(・∀・)イイ!


………萌えますた! グッジョブ!
599見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/26 08:56 ID:AybC6Ks/
コテ忘れた…(つД`)
>596-597様、乙です!
「かかって来いや」、イイ(・∀・)! 
盆ちゃん萌え……。

現在437KB。
現スレ中に百合もの持ってこれたら……いいな。
600名無しさん@ピンキー:03/11/26 10:29 ID:tsvdOxl5
にー様が所持しているオエビはここ用だったと思うので、
スレの>2(>597)に加えて欲スィ。
いいんだよね、にー様?

■ワンピースエロパロお絵描き掲示板■
ttp://www9.oekakibbs.com/bbs/nanamaruni/oekakibbs.cgi

一応直リンしないでみた。
>2に加えるなら別によかったカシラ? ドゥーかしら?
601きゃべ@検討中:03/11/26 12:55 ID:Bg/AgdkZ
ルナミキタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
アンッ!KINOタン大変です!涙がポロリと頬を伝っています!
萌えますたゞ泣けますたゞ鼻もチーンとかみますたゞ
◆GIVE◆いつまでも心に留めておきますわ。
乙!で御座いました。
久しぶりのKINO様降臨に乳…いいえ、胸が弾んでおりますのよ。ホホッ
通りすがりの一市民様、とても素敵なSS頂けていいですわね。この幸せもの!ケッ、

>596-597様
いい仕事しますわね〜ウトーリ。
チェックしますた異議なしですゞ
スレタイ案の集計もとって下さって乙!で御座います。

さぁてと…化粧直しに逝こっかね〜
602名無しさん@ピンキー:03/11/26 13:41 ID:W8NHdZEw
>601 涙を流すきゃべタン……液きゃべ……?。

【所詮この世は】ワンピース4【男と女】  に今更イピョーウ
603567:03/11/26 15:28 ID:5bKVutda
CW2ネタ書いた者です。
読んでくれたみなさんありがとうございました。
今書いてるSSがあまりにもすすまないので、
気分転換のつもりで書いたんですが…
エロなんて無いに等しいのに萌えてくれてありがとう。

>KINO様
ルナミ乙です!いい話だぁ〜。
ああ、なんて男前なんだルフィ!
切ないけどあったかくてすごいよかったです。
604名無しさん@ピンキー:03/11/26 22:08 ID:Aa0e7Qu+
KINOさんおひさしぶり〜!そして乙!
ルナミヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
ナミを全身で身も心も包む船長に
萌えさせていただきました!
最近ルナミ読んでなかったので、とても楽しめたっす。
ありがとう!!!!!
605名無しさん@ピンキー:03/11/27 11:59 ID:tcpJPYyx
ABCタン、ここんとこみえないけどどうした?
606どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/11/27 19:09 ID:HpxTwJr9
>CW2ネタの方
匂わすエロ…大人だ!
萌えました。ゴチです。
やってるだけがエロじゃない。エロティックな香りを楽しむのもまたよしですね。

>KINO様
KINOさんがルナミを書くとこうなるんだ〜!と幸せな溜息をつきつつ読みました。
読後、ずっと暖かな気持ちが残っています。
愛あるエロ、いい……!!

ルフィ、男前だ!!!
607名無しさん@ピンキー:03/11/27 20:53 ID:2BXR0smV
a
608ななまるにー ◆702D8avGH2 :03/11/27 23:23 ID:guLEuxhw
なんか呼びかけられてた!

>600
いいです。OKです。
つうか絵師降臨が少なくて寂しいので(蓮さんはこっちでは完全名無しさんなのか?)積極的に…こう…
… カ モ ン !
と叫んでみます。
自分はモロ描けないんだ…。弱い僕なんだ…。つうかモロより危うい感じの水着のがこう…とかそういう性質なんだ…とか。ああー。

んでKINOさんルナミごちでした、と。
個人的には時間軸はっきりさせるとキっついなーと思う(原作があれだし)んですが、ルナミはいつそうなっても
不思議じゃないとなんとなく思ってる口なんで、安心して読めた…というか。
KINOさんのバリバリの王道がやっと読めたぞとほくそえむ場面ですかね、これは。

>CW2ネタさん
その調子で…もうほんと。
28-29ページで「そこ変わってくれゾロ!」とかってのがあるんですが、そんなんじゃなくて…。
カラーはいいですよな!ほんとにね!

どうでもいいけどウエハースチョコ(モチロンワンピのあれ)が最近溜まってて途方に暮れてます。
だれかこれ食ってくんねーかなぁ…

609次スレ準備:03/11/28 13:17 ID:RtYOg8pm
>>600
  山         お絵ビビ忘れとったー。
L(゚Д゚)」 ウッカリ!!   指摘サンクス。そしてにー様許可ありがd。
このスレの専用お絵ビビなんだから直リンでおkでは?
更なる絵師の来訪を願って>>1に入れてみるのはどうだろう。>ALL
>>1
――――――――――――――――――――――――――――――
週刊少年ジャンプ連載『ONE PIECE』(尾田栄一郎)のエロパロスレです。
■推奨■
・投稿時には名前欄に「カプ名@作者名」 (名無し作家さんは作者名不要)
・最初(or名前欄)にSSの傾向提示。鬼畜、陵辱、SM等は苦手な人もいるので特に。
・sage進行(メール欄に半角小文字でsageと入力)

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男の道をそれるとも
女の道をそれるとも      散らば諸友
踏み外せぬはエロの道    PINKの板に

                  咲かせてみせよう
                  エロパロ道(ウェイ)
                                   Mr2.盆暮

か か っ て 来 い や !!
――――――――――――――――――――――――――――――

スレタイ案(2票以下割愛)
【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】    6票
【所詮この世は】ワンピース4【男と女】          3票

>>2案 ⇒ >>597
610見習B ◆ONj31OBJh. :03/11/28 16:53 ID:NTHZzwxa
>609様
乙です!

  山        
L(゚Д゚)」 ウッカリ!!   これ可愛いよーーーー。

引越し準備はこれでオケー?
スレタイは【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】でケテーイ?

容量はまだオケーですね。
ではでは、投下させていただきます。
ヒナ×たしぎです。百合です。エロです。ついでにちょこっとたしぎがMです。
嫌いな方はスルーでどうぞ。
611見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 16:56 ID:NTHZzwxa
トリップ間違えた……鬱出汁。
たしぎ視点です。
****************************
ヒナ×たしぎ「ヒミツノハナゾノ」


ヒナさんは時折、出張と称して私のいるロークダウンへやってくる。
称して、というのは、それが目的ではなくあくまでも名目だから。
近頃海賊による事件が相次ぎ、海軍による不祥事も頻発している。だからグランドラインで重要な位置にあるヒナさんの駐屯地と、
グランドラインへの入り口に当たるロークダウンと、連絡は常に密にしておかなくてはいけないのだと、尤もらしい理由をつけ、
ヒナさんは足繁くやってくる。
それは確かに事実で、綱紀粛正は海軍内でも喧しいほど言われている。ヒナさんは毎回の如く分厚い資料を持参して、
スモーカーさん達と会議や討論を重ねているのだけれど。
ヒナさんの本当の目的は、……目的は。
私、なのだから。



夜、ヒナさんは必ず私を定宿にしているホテルに呼ぶ。
ロークダウンで一番上等のホテルの、一番眺めの良い部屋。
そこで行われる、女同士の禁じられた秘め事。


612見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 16:58 ID:NTHZzwxa
大きなロココ調のソファに二人で腰掛け、ルームサービスで取ったシャンパンを口移しされる。
「暫く逢わなかったけれど、たしぎ、相変わらず可愛いわ。ヒナ感激」
口の中で細かく発泡するシャンパンを飲み下した私を、ヒナさんが褒めてくれた。
その言葉が嬉しくて、頬が赤くなるのが自分でも分かる。
鼓動は次第にゆっくりと、けれど確実に早まっていく。
「スモーカー君は気難しくて苦労が耐えないでしょう? 彼、幾つになっても
ああなのよ……ヒナ同情、ヒナ同情よ」
綺麗な細い手が、私の髪を優しく撫でる。メンソールの煙草の匂いがする。
ヒナさんの、匂い。
「わたくしのいない間、寂しかったでしょう?」
「……はい、」
私は頷いた。寂しかった、の意味に込められているのは、
この後に続く秘め事のこと……。
「……一人で慰めていたのかしら?」
「……はい、慰めていました」
素直に申告すると、ヒナさんはそう、と哀れみの声で頷いた。
「たしぎは淫乱だもの、我慢が出来ないのも仕方ないわ?」
淫乱、という言葉に、私の身体の奥で意図せずとも熱がじんわりと沸き起こる……。
「……ね、たしぎ?」
「はい、」
ヒナさんが私を抱き寄せ、私のGジャンの胸元に皮手袋を穿いた手を差し入れる。
「あ、っ」
613見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:00 ID:NTHZzwxa
服の上から胸の突起を……ヒナさんと逢う時、ブラは着けてはいけないと言われているから、
着けてはいなかった……きゅ、と摘まれて、跳ねるような声が出た。
「どこで慰めていたの?……宿舎?」
「はい、……宿舎で、」
「いつ? 夜、寝る前かしら?」
「朝と、夜と……」
素直に申告した。そうすることで、この後行われる秘め事が、より淫らで、
より悦楽に満ちたものになるようにと、密かな期待を込めて……。
「あら、二回も?……毎日?」
「はい、」
「……ベッドの中?」
「はい、……それとシャワールームでも、……それに、すみません、
……派出所でも、あの…」
派出所という言葉に、ヒナさんが眉をひそめる。
「……派出所? 仕事中に?」
「……申し訳ありません…でも私、寂しくて、我慢できなくて…っあ・っ!」
突起を摘む指に、力を込める。
「悪い子ね、……たしぎ、とっても悪い子だわ……派出所では、何処で?」
「ロッカールームと、トイレと……」
ヒナさんの指が、胸の突起を離れ、シャツのボタンを外しにかかる。
ぷつ、ぷつ、と弾ける様な音を立て、ヒナさんの腕の中。私の白い肌が露になっていく……。
「それと、……巡回中、」
「巡回中?」
「街を、……巡回中に、……路地裏で、ッ、……ぁ、」
ヒナさんが私の胸の突起に吸い付いた。今度は、服越しではなく直に―――。
614見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:01 ID:NTHZzwxa
「……いやらしい子、いけない子だわ……たしぎ?」
ヒナさんは紅い舌で、私の硬く尖った胸の突起を転がして……。
「あぁっ、……ごめんなさい、ヒナさん……許してっ……」
じわじわと沸き起こる被虐心に快感が増していく。
「誰かが見ていたらどうするの?……見られたくてしていたの? 」
胸を攻めながら、同時にヒナさんは私を組み敷いていく。
ロココ調のソファに仰向けにされる。ヒナさんが私のその上にいて…、
長い髪が頬に、胸に触れる。
「いいえ、違います…ッ」
「じゃあどうして?……大人なら我慢も時にはなさい? そうでしょう?」
「はい、…ぅあ、ん、ッ」
ジーンズ越しに恥部を指で擦られ、背中を軽く電気が走り、腰が反射的に跳ねる。
「路地裏って、どんな風に?」
「廃屋になった工場があって、そこの非常階段で……ヒナさんを思って、
私……服を全部脱いで……!」
真実の告白に、心臓がどきどきする。
背徳感。被虐心。そして湧き上がる快感と熱。
「本当に、いけない子。……次に逢う時まで慰めなくてもいい位、可愛がってあげるわ?」
「……はい、」
頬にちゅ、と軽く口付けられた。
ああ、ヒナさんは今夜も私を沢山可愛がってくれる。
湧き上がる歓喜とこれから得られるであろう快感への予感に、思わず頬が緩んでしまう。
ヒナさんのことは、海兵としてだけでなく、女性としてずっと憧れていたし、
目標にしていた存在だった。
だから、初めて誘われた夜は、躊躇いや背徳感もあったけれど、純粋に嬉しかった。
いけないことだなんて、十分分かっている。
同性同士のこんな行為。
けれど―――やめられない。
ヒナさんが、好きだから……。
615見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:02 ID:NTHZzwxa
ソファの上、お互いに何もかもを脱ぎ捨ててしまう。
綺麗なシャンデリアが遥か頭上でキラキラと輝いて、その上品な明かりは
ヒナさんの身体をよりいっそう美しく映えさせた。
大きな胸も、細いのに色気のあるウエストも、形の良いお尻も……
うっとりするくらい、綺麗だった。
そしてその明かりは、メリハリの少ない私の身体も、それなりに見せてくれる。
「たしぎのおっぱい、小さくて可愛いわ」
ヒナさんが私の胸に再び紅い舌を這わせる。
「あ……ッ、や……」
慣れた舌で突起を転がしながら、手は脇腹を、ウエストを、下へ下へと伝っていき、
私の太腿を撫でた後、脚を捕まえた。
そしてゆっくりと、私の脚を開いていった。
「……あら、こんなになって……」
「ひ、っ…」
ヒナさんの目の前に、私のいやらしいところが晒されている。
手で陰裂を開かれ、肉芽も花弁も膣口もなにもかも……。
ヒナさんによって開発された私のそこは、施された愛撫とこの後の期待に、
自ら垂らした愛液でじっとりと濡れ、汚れていた。
「いけない子ね、こんなに汚して。……重症。ヒナが綺麗にしてあげる」
「あぁ、……ヒナさん…!」
ぴちゃぴちゃと、濡れた音をさせながら……ヒナさんが、私の肉芽を、花弁を、
膣口を舐めていく……!
同時に指も使い、私の最も感じる部分を嬲っていく。
その快楽は、私が待ち望んだ感覚。
この感覚と共にヒナさんを想い、どれほど満たされぬ日々を過ごしたことか。
身体がびくんと跳ね上がり、無意識に脚を大きく広げ、腰を大きくくねらせ、
より一層深く、深く刺激を欲しがってしまう……。
616見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:04 ID:NTHZzwxa
自分では、これは到底得られない感覚……器具とも全く違う、生身の人間の与える刺激。
私の身体を全て知り尽くしたヒナさんだからこそと、抱かれるたびに思う。
ちろちろと軽く舌を這わせたかと思うと、時に尖らせた舌先で突付き、咥え、吸い上げ、
指で捏ね、中をぐちゃぐちゃに掻き回し、
ありったけの行為を施してくれて――――……。
「いやァ、もっと…もっとぉ……!、ヒナさん、ぁぁ…!」
ヒナさんの髪を掴み、頭を私のいやらしい所に押し付ける。
湧き上がる熱と快楽に、急激に脳が支配されていくのが自分で分かる。
「そこ、いいんです…ひぁぁッ……ん、ぁ……あああ・ッ、あーーー…ッ!!」
ヒナさんが与えてくれるこの快楽を追い求めたい。
最後まで、最後まで欲しい。
もっと、欲しい……もっと、欲しい。
もっと、もっと、……何も考えられなくなるくらい、もっと―――――……。

「あ・あぁぁ・ッ、イク……ヒナさん、……ヒナさん…ッ……イク・イクぅ……ーーっ…!!」


どれほど淫乱といわれても仕方ない程のはしたない声を上げ………
私は欲しがっていた快楽の絶頂を得た。
617見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:04 ID:NTHZzwxa
……私が満足した後は、ヒナさんが満足する番。
まだ絶頂の余韻に浸り、小さな頂点の波が押し寄せる私の顔の上に、ヒナさんが跨る。
「さあ、……今度はたしぎがしてくれるのよね?」
「……はい、ヒナさん」
「あなたの淫乱振りを見ていたから、わたくしもほら、こんなに……」
私の眼前にあるヒナさんのそこは、何もしていないのにもう蕩け切っていた。
ぱっくりと開いた下の口からは、熱いジュースがどんどん零れていた。
「ああ……こんなになって」
「そうよ、だからたしぎ……いいわね?」
「はい、ヒナさん」
私はゆっくりと、愛しい人の大事な部分へと、自分の舌を這わせた。
甘酸っぱい、とても美味しい潮の味が口の中にじんわりと広がっていく。
「ッ・ああッ…!」
ヒナさんが大きな胸をふるん、と揺らせ、声を裏返らせて軽くのけぞる。
ヒナさんが私の身体を良く知っているように、私もヒナさんの身体は良く知っていた。
「たしぎ、たしぎ……ああ……!」
「美味しいです、ヒナさん……もっと、飲ませてください」
「ん、はぁあ……上手よ、あなたとっても上手……ア・あああぁ…!」
尚も続ければ、綺麗な手が私の頬を包み、ヒナさんは快楽に咽び泣く。
そのヒナさんの顔は、素敵だった。本当に素敵……もっと、見たい。もっと、啼かせたい。

618見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:05 ID:NTHZzwxa
次に逢う時まで、お互い何もいらないくらい………。




 次の日の夕方、ヒナさんは専用の船で駐屯地へと帰っていった。
「スモーカー君、お酒はほどほどにね」
「はッ、てめえにゃ言われたかねえな……」
タラップの前、気の合う同期同士、軽い皮肉を言い合う二人。
そのやりとりに見送りの海兵たちから笑いがこぼれる。
「じゃあ又、……たしぎ、スモーカー君をよろしくね」
「はい、了解しました」
「おいおいヒナ、そりゃねえだろ?」
又笑いが起こり、スモーカーさんが頭を掻く。
小さく手を振り、ヒナさんは自らの名前を帆に記した大きな船に乗り込んでいった。
「敬礼!」
スモーカーさんの号令で一同はヒナさんを乗せた船に向かって敬礼し、船はまもなく岸壁を離れた。
619見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:06 ID:NTHZzwxa
「……あいつは相変わらず言うことがキツイ。」
スモーカーさんが苦々しい顔をする。
「…あの、スモーカーさん、私はこれで……」
「たしぎ、何処へ行く?」
「はい、街を巡回してから派出所へ帰ります。」
「そうか、相変わらず仕事熱心だな……」
「ありがとうございます、では」
一礼してその場を立ち去り、ロークダウンの目抜き通りの人ごみの中へ紛れ込んだ。
巡回と言ったけれど、本当は違っていた。
暫く歩いたところで路地裏に入り、人が一人やっと通れるほどの狭い道を行く。
いくつか角を曲がり、表から完全に見えなくなったところで、私は立ち止まった。
「はぁ…」
壁にもたれ掛かり、大きくため息をつく。
昨夜の余韻まだ消えない。
目を閉じれば、ヒナさんの優しい声が、快楽に咽び泣いた声が。
私の全身を愛撫した手の感触が。
余すことなく嘗め尽くし、絶頂へと導いてくれた舌の感触が。
私を燃やし尽くした快楽の熱が。
とても美味しい、ヒナさんの潮の味が。
脳裏に、身体に、蘇ってくるのだから。
620見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:07 ID:NTHZzwxa
「ああ……ヒナさん、」
私は無意識にジーンズに手を伸ばしていた。
ジッパーをおろし、もどかしげに膝まで下げた。
「ヒナさん、……また、来てください……一日も早く……」
そして、ヒナさんの言いつけを守れない、淫らな私を誡めてください。
より淫らな行為と、あなたの言葉で。
昨日の夜よりもっと激しい悦びを、私に与えてください。



どうしようもなくなった自分のそこへと手は勝手に伸びていく。
誰もいない路地裏で、声を殺して私は自慰をした。
ヒナさんを、想いながら。
                          (END)

********************************
621見習B ◆x.7imV2WLo :03/11/28 17:10 ID:NTHZzwxa
以上です。
コピペと改行に失敗してしまった……。
ついでにトリップも間違えた。

>にー様
チョコウエハース、食べます(もぐもぐ)。
622名無しさん@ピンキー:03/11/28 18:49 ID:L2kVuRzl
見習Bさん、乙ですー!!
たしぎかわいいです−! ウハッ
623名無しさん@ピンキー:03/11/28 21:49 ID:pojJAH0e
海軍キターーーーー!!! しかもたしぎ受け…乙です!!
624名無しさん@ピンキー:03/11/28 22:53 ID:2eeRU9wi
B様乙です!ヒナたしイイ!!
エチーなたしぎに萌えました…ハァハァ
625ABC ◆MJN/jOXPek :03/11/30 21:08 ID:sQgkvgop

ふふふw戻ってきちゃった・・・
今までPCからはなれて苦行を行っておりました・・・
長くても二日って言ってたのに・・・ブツブツブツブツブツブツ
っは!すみません壊れかけちゃったw
いまから書きかけのSSかいてきまーす。・・・エロ書けねぇ・・・_| ̄|○
626名無しさん@ピンキー:03/12/01 00:06 ID:nkhbvQFt
がんがれ〜陰ながら応援してます
627きゃべ:03/12/01 13:23 ID:ZPNobsu1
アン♪ABCタンおかえりんこ。
もう、心配and淋しかったわ。チョコットだけー。
書きかけのSSってあれかしら?
唄の歌詞から妄想バリバリなSS?
楽しみにまってますわ〜(ハァト
628ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 13:42 ID:bcGArQhQ
ちょこっとなんだ・・・
あたしはこんなにきゃべタソを愛しているのにぃ!!!
もう・・・しらないから!(寄り添い)

エロ書けねぇんだよぉぉぉぉ・・・_| ̄|○
629きゃべ:03/12/01 16:54 ID:ZPNobsu1
>ABCタン
ネバーマインドですわ.

何でしたら別にスレたてて
あーんなことやこーんなことして馴れ合っちゃったりする?
630ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:11 ID:bcGArQhQ
うし!書きました。
えっとシャンマキです。
元唄はばればれですので。今回は・・・いいや!題名にしちゃおうw
では次から落します。よろしくーw
631天体観測 ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:12 ID:bcGArQhQ
酒場を閉めて。私は夜の村を歩く。
空には満天の星空。あの日のことを思い出す。

「よぅ!マキノさん!」「いらっしゃいませ。船長さん。」
赤髪の海賊が酒場の入り口から声を掛けてくる。
私の愛した。燃えるような赤。

「なぁ・・・マキノさんってさ。星好きかい?」
「星?夜のですか?あんまり意識したこと無いですね。
「そっか・・・まぁいいや。今晩、俺とデートしない?」
こともなげに。まるで友達に遊びに行こうというように。男と女の夜の逢瀬の誘いを。
その様子に少し胸が痛んだ。
「は?何言ってるんですか・・・冗談やめてくださいよ。」
平静を装って。大人の女を演じながら。私は。
「冗談なんかじゃないんだけどなぁ・・・見せたいものがあるんだよ。」
子供のように笑う彼に苦笑しつつ。私はその申し出を受けた。
632天体観測 ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:13 ID:bcGArQhQ
「海の見える高台で待っててくれ。」時間の指定は日付が変わり少しした頃。
私は吸い込まれるような色をした海を見つめていた。
私が約束の場所に着いた2分後。彼が大きな荷物を抱えて。

「わるいわるい。遅くなっちまったな。」
「ぜんぜん待ってないからいいですよ。」
「おう!わるいな。占い師のばぁさんに聞いてきた。今夜は雨は降らないってよ。いい星見日和だ。」
なにやら機材を準備しながら、彼はうれしそうに言う。

「なんですか?その大げさな・・・機械?」
「ん?これ?へへへ。実は見せたいものってこれがなきゃ見えないんだよ。」
「へぇ・・・」
「偉大なる航路の新しい技術らしい。テンタイボウエンキョウとかいったかな・・・」
「それで・・・何を?」
「ん?それは準備ができてからのお楽しみだ。」
いそいそと機材をくみ上げていく。少し不器用。可愛い。愛しい。・・・そばにいたい。

「さてと・・・準備はオッケーだな。・・・まずは見上げるか!」
「見上げる?空をですか?」
「うん。いい天気だしな。星が綺麗だろ?」
「うん・・・そうですね。」 空を飾る満天の星空。意識してみたことは無かったけれど。すごく綺麗。
「あの星をね・・・これで見てみなよ。」 あの大げさな機械を軽くたたいて私を促す。
「ここを覗けば?」「そ♪」

「これって・・・」 そこには眩い光があった。
「あの星だよ。すごく近くに見えるだろ?手が届きそうなくらい」
「ええ・・・ すごく・・・すごく綺麗」 私は夢中で星を眺めた。
633天体観測 ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:14 ID:bcGArQhQ
「・・・マキノさん。俺さ・・・夢があってね。それをかなえに行かなきゃ行けないんだ。」

赤い髪の海賊はいつもと違う調子で。真剣な口調でそんなことを言う。

「解ってますよ。どうしてそんなことを私に?」

すごく不安だった。声も震えていたかも知れない。動揺を隠して私は星を眺め続ける。

「俺さ。君が好きになっちまったみたいだ。俺の夢についてきてくれないか?」

愛しい人の信じられない申し出。私は・・・私は。

「何言ってるんですか。冗談やめてくださいよ。」

笑顔で。精一杯押し隠して。私には・・・この人についていくことはできない。

「冗談なんかじゃ!」 シャンクスはあたしの肩を掴み真剣なまなざしで見つめてくる。

頬に水滴が当たる。見上げると空が泣き出していた。私の心。

「・・・雨?」 シャンクスが見上げる。
「おいおい!まじかよあのばぁさん!適当いいやがって!」
憤慨しながら機材を片す彼の横顔を見つめた。愛しい人。愛した男。でも・・・手に入れられない人。
634天体観測 ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:15 ID:bcGArQhQ
「くそ。参ったなぁ・・・この機材濡らしても平気なのかな・・・ベックマンに怒られるかなぁ・・・」
そばにあった倉庫のような建物に一時避難する。
機材にかかった水滴を軽く払いながら彼は泣き出しそうな顔をしてぶつぶつとつぶやいていた。
あの話はもういいの?聞きたかった。聞けなかった。ついていけない私に。
「シャンクスさん。」「ん?なんだい?」何ごとも無かったかのような顔。
いつもと同じ。無邪気な笑顔。
耐えられなかった。抑え切れなかった。彼の頬に手を当てて。彼の腕に触れた。

その時知った。彼のこの上ない優しさ。

彼は・・・震えていた。「マキノさん・・・やめとこう。俺に・・・」
「シャンクスさん・・・私はあなたについていくことはできません。けれど・・・私は・・・」

「あなたを・・・愛しています。」

「マキノさん・・・」「ずるいですよね・・・ごめんなさい。」
困ったような笑顔。
「・・・俺はさ。海賊なんだ。夢を追う。海に出る。帰ってこないかもしれない。」
「解ってます。」 必死で言葉をつむいでいく。
「待っていてもいいですか?あなたを。」「待っていられるかい?」
「ええ・・・私は、あなたを、いつまでも。」「なら・・・必ず帰ってくるよ。夢を抱えて。」
溢れる。愛しさと、寂しさが交じり合った涙。

「マキノさん・・・」私の涙を指で掬って。そのまま私の唇におずおずと触れる。

私は彼に強くしがみ付いた。離したくないと。叶わないと解っていながら。
「いいの?」彼が聞く。「抱いてください。」私は答える。
本当は言葉を続けたい。私のためにここにいて。離れないで。愛して。
でも・・・それを言うことはできない。夢を追う彼の瞳を、私は愛しているから。
635天体観測 ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:16 ID:bcGArQhQ
私はふしだらな女になった。今だけでも。彼に私だけを見て欲しくて。

彼は優しく口付ける。私はゆっくりと受け入れて。
彼の首筋に私は唇を落とす。彼は答えて私のふくらみに手を当てて。

もどかしげに彼の上着を脱がし。人差し指でそのたくましい胸に触れる。
彼は私の服をゆっくりと脱がして。膨らみの先端に唇を落とす。
私は彼の頭を強く抱きしめた。彼はそれに答えるように両手で私の腰を抱きしめる。
暖かな肌。傷だらけの体。離れてしまう。抱かれているのに遠く感じる。
けれど私が選んだこと。彼を待つと。
だから・・・今だけは・・・あなたを・・・感じさせて・・・お願い。

背中をすべる彼の指に体が答える。
むき出しの傷に口付けて。彼の中心に手を当てる。
「すごい・・・」囁き耳を噛む。
「積極的だね」彼もまた私の中心に指を滑らせる。
「んぅ・・・そうですね・・・夢中になってくれたら。離れていかないかなって。」
冗談めかして囁き。彼を摩る。
「・・・マキノさん・・・」「冗談です。でも・・・今だけは。」
口付け舌を絡めた。
彼は私の中心を攻める。「すごいよ?マキノさん・・・」
指に付く水滴を確かめるように目の前に持ってきて。
「恥ずかしいから・・・言わないで。」多分真っ赤になっている。
顔を両手で隠して、されるがままに。
636天体観測 ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:18 ID:bcGArQhQ
「すごく綺麗だよ。このままつれていっちまいてぇ。」
優しい言葉。彼はそれをしないだろう。できるけれどしない。
それが彼の優しさなんだと解っている。だからこそ。愛している。

「もう限界だ・・・いいかい?マキノさん。」「・・・きて?」
彼の首に腕を回し、深く口付けて。ゆっくりとわたしの中に入ってくる彼を受け入れる。
温もりが広がる。快感が体を駆け巡る。愛情がはじけて。わたしはたくさん、たくさんたくさん泣いた。
彼の暖かさを、今度はいつ感じることが出来るかわからない温もりを必死で覚えておこうと。

「マキノさん・・・すごいよ」「んぅ・・・は・・・」言葉にしたい気持ちがある。けれどそれは甘い嗚咽に代わって。
「もっと・・・もっとあなたを感じさせて・・・お願い」背中を走る快感の痺れに必死で抗いながら。
少しでも長く彼を感じられるように。
「マキノさん・・・マキノ・・・愛してるよ・・・」彼の言葉にわたしの最後の理性はどこかにいってしまった。
彼の背中に爪を立てて。自ら腰を動かした。彼は答えて少しでもわたしの奥に入ってこようと打ち付ける。
「マキノ・・・マキノ!!!」
「ンはぁ・・・もう・・・もう駄目・・・あ・・・あぁ・・・あぁぁぁ!!!」
637天体観測 ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:19 ID:bcGArQhQ
真っ白な世界が広がった。愛しい人はわたしを。わたしだけを見つめて微笑んでくれた。
倉庫の窓から見える夜空はいつの間にか晴れ渡って。
満天の星空を虚ろに眺めていた。涙でぼやける視界で。わたしはそれを見た。

空を流れるほうき星。

いつだったか誰かが言っていた。流れ星に願うと叶う。
わたしの願いはひとつだけ。彼の笑顔をもう一度見たい。
彼の温もりをずっと感じていたい。ただそれだけ。
彼を見つめる。彼も見ていたらしい。いつもの笑顔。無邪気な、子供のような。
「また、必ず一緒にこの空を見よう。」「はい・・・」
優しい口付け。別れの口付け。そして・・・再会の約束の口付け。

赤い髪の海賊はその次の朝海に出た。「お宝もって帰ってくるよ。まっててくれ。」
そういってわたしに口付けて。いつもの無邪気な笑顔を浮べながら。
638天体観測 ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:20 ID:bcGArQhQ
わたしは夜空が好きになった。
だって彼と・・・シャンクスと必ずどこかでつながっている。
彼の笑顔を思い浮かべながら、空を見上げる。
ほうき星が流れた。
きっとあなたも同じ星を見ているよね。
美味しいお酒、用意して待ってるよ?
また・・・二人で。あのほうき星を見ようね。

愛してるわ。わたしの赤い髪の海賊さん。
639ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:23 ID:bcGArQhQ
おしまいです。お疲れ様でした。
なんか唄と関係ないじゃんねぇ・・・
B○○Pファンの方ごめんなさい・・・
・・・エロないよねぇ・・・_| ̄|○
・・・まけないもん!(開き直り)


あぁ・・・やっと過去ログが読める・・・
ルナミ♪たしヒナ♪イヤァアァァァァァァァァlhフアbwbgクォb!!!!!
楽しみすぎルルルル会うゥゥ追いあshがにbごあいsばsdglなしn!!!!
読んできます!!!
640ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/01 19:52 ID:bcGArQhQ
・・・見てきたよ・・・見てきたさ・・・

感想

落ち込みました。_| ̄|○

イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤそうでなくて!

kino様キター!!!!!ルナミ最高!!!!
いいなぁ・・・愛を感じました。すごい・・・足元にも及ばん・・・背中すら見えん・・・
すごすぎ!とっても泣きそうというかふつーに泣きました。
ナミの心の動き。ルフィの優しさとかもう・・・だめだ・・・なんだろ・・・
とにかくすごいにつきます。次作を激しく!はぐぇしくぅ!期待!!!みたい!!!
いいものを見せていただきますた。ほんとにご馳走様です。

で!
B様キターーーーーー!!!!!オリンポス住人の大降臨ですね?
暖かな5Pライフの中オイラだけがいけてないですか?
んな事はどうでもいいのです!!!
エロすぎ・・・何よ!女曹長はなによ!女大佐となにさぁぁぁぁ!!!(大興奮中)
もうすっごい・・・下着の中が大変なことに・・・いやぁん・・・
秋の夜長にひたすら人恋しくなりますわぁ・・・
ほんとにご馳走様です・・・もうお腹いっぱい・・・ほんとに・・・(恍惚)

はぁ・・・目指そう・・・オリンポス・・・とりあえず従者でいいから・・・
二人の神を見た!よっしゃぁぁぁぁ!!!つなぎを書いてこよう・・・
641名無しさん@ピンキー:03/12/02 00:38 ID:DxQkc0Pt
ちょっとおちつけ

642名無しさん@ピンキー:03/12/02 00:46 ID:CNtcofUZ
ABCさんはコテなくてもトリップなくても分かるな(笑)
ともあれ、乙! SSもあなた自身も(笑)、いつも楽しませてもらっちょるよ。




だが、やはりもそっとおちつけ(笑)
643ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/02 00:52 ID:cJgiGRyu
だって・・・だってぇ・・・(涙目)
ごめんなさい。一週間ぐらい見れなかったんだもの・・・
いろいろたまってたんだもの・・・とか逝ってみます。
てかほんとすみません。はんせー・・・

644名無しさん@ピンキー:03/12/02 00:59 ID:TFsdZPTe
まあまあそのへんで。

シャンマキかわいかったですー。
優しいシャンクスってかなり自分すきなんで。
ちょっとあかくなりながらも積極的なマキノさんが泣けます。
645名無しさん@ピンキー:03/12/02 02:45 ID:0V8lqyp9
ABC様、乙です!
何の曲だろう、と楽しみにしてたんですが、
はぁ…良い曲持ってきましたねぇ〜。(ホレボレ
イメージが頭の中で鮮明に広がりました。
最後で何度も出てくる「ほうき星」って言葉が
流れ星って言うより微妙に世界観に合ってるなー、なんてひとり言…
グッときました。良かったです!
646ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/02 02:59 ID:cJgiGRyu
感想レスありがとうごじゃいましゅ(ペコリ)
オイラ○AP○大好きなんですよぉ(恍惚)
サンロビでアルバムの曲からただいま書いておりますw
2.3日中に落とせるように頑張るねw
つなぎつなぎ!エロ無いけど多めに見ること(強制)

・・・オイラはここにいていいのかと小一時カn(ry
647きゃべ:03/12/02 12:57 ID:joyE3pX2
ABC様乙!で御座います。
天体望遠鏡ってロマンチックだわ〜.。゚+.(゚ー゚)。+.゚ イイ!!
デスクにワンピの25巻がちょうどあって、見ると
その表紙にシャンクスがいるじゃない。前の子山羊が紙食べてるけどー。
タイミングよろしくて萌え萌え度もアーップでしたわ〜
でもー
元唄知らないの...
アン♪それよりも何よりもー
ABCタン、ナ イ ス ス ル ー ですわw
648ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/02 13:03 ID:E56Z7rI1
・・・イヤンキャベタン・・・だって・・・

馴 れ 合 い な ん て い ら な い

欲 し い の は 彼 方 の 愛 な の
愛してるぅぅぅ(抱き締め)

読んでくれてありがとうございますwしらんか!天体観測しらんか!
フラッシュとか転がってるので聞いてみるとよろしw
ttp://missitu.hp.infoseek.co.jp/flash/boc-tentaikansoku2.swf
うわぁ・・・オイラウザイカモ・・・
649きゃべ:03/12/02 13:31 ID:joyE3pX2
ABCタン、あなたも不思議チャンね。アテクシもだけどー。
あのね、ABCタンにレス入れるとなんとなく(ハイここ重要→)雑談っぽくなりそうで…
まわりがウザーとかならないかなーって、思っちゃったりしたので
ちょっと誘っちゃったりしてみたのよん。ごめんね。
って、これも雑談入ってるね。スマソ…今後気を付けますわ〜。
でもってー
フラーッシュありがとですゞ
(コソコソ)今は聞けないけど後でユクーリ聞くわね(コソコソ)
650名無しさん@ピンキー:03/12/02 14:17 ID:k/Y8oRa3
うん、ちょっとうざいかも。
ごめんね。
651ABC ◆MJN/yPLsqI :03/12/02 14:26 ID:E56Z7rI1
すみませんでした。自重します。
652名無しさん@ピンキー:03/12/02 15:19 ID:wTMZ8pfO
>650
詫び入れるなら温かく見守れや
>きゃべ、ABC
うざくはない。気にしないで続けろや
と言うわけで、藻前ら、どこかに雑談スレたてたらどうですか?
653名無しさん@ピンキー:03/12/02 16:50 ID:wTMZ8pfO
( ゚Д゚)ゴルァ! クソスレたててもうた
http://that.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1070351019/l50
藻前ら好きなだけ馴れ合えや
と言うわけで、きゃべ、ABC、スレは藻前らに任せますよ
2は取り損ねたので悪しからず
654名無しさん@ピンキー:03/12/02 16:55 ID:wTMZ8pfO
だーっスレタイだ
【所詮この世は】O.N.P【男と女】

655名無しさん@ピンキー:03/12/02 17:40 ID:wTMZ8pfO
( ゚Д゚)ゴルァ!藻前らー記念パピコしてね
656名無しさん@ピンキー:03/12/03 02:02 ID:wcJSTAcv
>655 してきた。

今週の跳躍、「宴は連日続いた」というメッセージに
その間にヤりたいほーだいだな!とネタ展開を考え出してしまった、
そんな自分に乾杯。
657名無しさん@ピンキー:03/12/03 08:05 ID:ZfZhEd8H
ブラボー
酒池肉林だな。
658見習B ◆x.7imV2WLo :03/12/03 18:58 ID:nPQ6n8BA
パソコンぶっ壊れてますた。
マウスは再起不能になりますた(つд`)

ヒナたしに感想くださった皆様、ありがとうございます!
百合もええなあと最近思っています……。

>ABC様
シャンマキ乙!
かっこええなあ〜〜〜シャンクス!
ほうき星って言葉、いいですね!ん〜〜、GJ!!

>656様
自分も同じこと考えたさ(W
「何回できるかな〜」とか「とっかえひっかえry」とか!
659名無しさん@ピンキー:03/12/03 23:56 ID:YXflUx63
>>656
まったく胴衣。
この語られぬ数日は、語られぬままにしていただきたい。
SS書きやすいから…。
660名無しさん@ピンキー:03/12/04 02:44 ID:kO0lJt+D
>>656, >>658, >>659
さすが!SS職人ならではの感想ですなw 

只今471 KB。次スレ準備>>609は済んでるし、
このスレでもう1本ぐらい期待してもいいんかな?
661名無しさん@ピンキー:03/12/04 03:00 ID:NquiG37u
>>646でABCたんがサンロビ書いてるって言ってるから
そのあと次スレでオケーでは?

ABCたんお待ちしてますYO!
662見習B ◆x.7imV2WLo :03/12/04 17:30 ID:qKA6Vxla
>659
ページめくった早々、「オダッチ乙!」と叫んださ自分は(w

何だってできるさ。
でもって基本は 野 外 プ レ イ だよな。
663どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/12/04 21:18 ID:5ys0W9uU
おーいぇー!野外萌え〜!
その次のページの頬を染めたナミさんに萌え、ラフテルへ!と毅然とした表情の
横顔のロビンたんにやられ……

萌 え 死 に そ う で す た 。

>ABCさま
シャンマキ萌えました。
そんなあなたに リスペクツ!! (パクリ
664ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:01 ID:T09kOWH/
「 語 ら れ ぬ 数 日 」・・・

「 少 年 誌 で は 語 れ な い 数 日 」ですか?

>B様
読んでくださってありがとうございます。
シャンクスマンセーです。大人の男はいいですね。
美味く表現できない自分の文才に腹が立ちますが。

ところで野外。 青空の下でなんて・・・健康的だわ。
・・・え?そんなところで・・・うそ・・・すご・・・(妄想 後 恍惚)

>どろんぱ様
読んでくださってありがとうございます。
萌えていただけましたか。よかったですぅ。
リスペクツはナッスィングゥの方向でお願いします。
オイラってばほめられると調子に乗って、
怒られるとへこみまくるどうしようもない人です。


書いてきました。サンロビです。
エロは例のごとく。
嫌いな方はスルーでオイラがダメな人もスルーでお願いします。

665地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:03 ID:T09kOWH/
ゆっくりでいい。君の本当の笑顔を見れれば。
その笑顔を俺が与えることができたら。
ゆっくりでいい。本当の君と、本当の俺でいられる二人になろう?


わたしは見張り台で空を見上げる。
愛しい人の胸に抱かれ、まどろみながら。
わたしの心に入り込んだ彼を、どこかで拒絶しながら。
降ってくるような星空を見上げる。
あなたは気づいているんでしょう?わたしがあなたに向ける笑顔。それが嘘であることに。
わたしの全てを愛してくれるといった。わたしの苦しみを分けてくれと。
愛しい。嘘じゃない。けれど・・・わたしには本当の笑顔がわからない。


見張り台の上。深夜の愛しい訪問者。
俺達は何度も体を重ねた。大事な女。俺のロビン。
だけど・・・彼女はおれを見て笑わない。
いや、笑顔はくれる。だけどな、その笑顔は多分嘘なんだ。
すごく悲しい瞳の奥の光。気がつかないわけないだろう?一番大事な女の瞳だ。穴が開くほど見つめるもんよ。
きっと彼女には・・・俺なんかにゃ想像も出来ないほどつらい過去があるんだ。
でもよ・・・俺はそれを受け入れたい。受け入れるだけの愛情は持ってるつもりだ。
彼女の口からいつか話してくれるのを待ってる。それまで・・・彼女の優しくて悲しい笑顔を見つめ続ける。
666地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:05 ID:T09kOWH/
「美味しい・・・」「そう?ありがとロビンちゃん」
いつもの食卓。いつもの会話。俺の作った料理を口に運んで彼女は微笑む。
嘘の笑顔。でも魅力的で。俺を骨抜きにするにゃ十分だ。
偉大なる航路の途中。とある秋島で俺は腕を振るってた。

どうやらこの島は自然に恵まれているらしい。
そこら中にある果物。きのこなんかも生えてるし。釣りすりゃ脂の乗った魚が入れ食い状態。
コックにとっちゃ天国みたいな島だ。こうして素敵なレディにお褒めの言葉をもらえる訳だし。
「でもたいへんね。いつもたくさん食事を用意して。」
「大変なことはないさ。それが俺の仕事だしね。」食事の終わった黒髪の彼女に食後の紅茶を差し出しながら。
「そう。」笑顔。嘘の。でも魅力的で。
俺はずっとこの人のそばにいるだろう。俺に出来るかわからないけれど。少しでも彼女が本当の笑顔に近づけるように。


彼は優しい。いつでも気を使ってくれる。喉が渇いたと思うと絶妙のタイミングで飲み物を。
退屈だと思っていると、どこで仕入れているのか興味深い内容の本を。この辺りで教養がわかる。
頭のいい人。思いやりのある人。嘘じゃなくわたしを愛してくれる人。
寂しいと思っているとどこからともなく現れて、何も言わずそばにいてくれる。
何も聞かず、ただ黙ってずっとそばにいてくれる。
抱いて欲しいと思っていると優しく抱き締めてくれる。とろけるようなキスをくれる。
667地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:06 ID:T09kOWH/
本当に優しい。わたしが彼に持つ感情は間違いなく愛情。
もしも、今彼にいなくなられたら、わたしはきっと壊れてしまう。
だから・・・わたしは彼といるのが苦しい。彼に笑顔を、本当の笑顔を見せることの出来ない自分が歯痒くて。
いつか・・・わたしから離れていってしまうのではと怖くて。
だからわたしは必死で彼をつなぎとめようと。表面上は出さずに。
わたしは彼から離れられない。でも、彼に笑顔を見せることすら出来ない。
どこかでなくしてしまった。いつの間にか壊れてしまった。
本当のわたしを教えて。ねぇ・・・わたしの愛しいコックさん。
668地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:07 ID:T09kOWH/
なんだか今日はすごく落ち着かない。
何でだろう。いつもなら見慣れた彼女の寂しい瞳が今日は嫌に気にかかった。
あんまり気になるもんだから。二人っきりになりたくて。俺はロビンちゃんを船外デートに誘った。
「どこへ行くの?」 「さぁ?」
「さぁって・・・」 「どこでもいいんだ。ロビンちゃんと二人なら。」
あてどもなく歩いた。町を抜けて、取り留めのない話をしながら。


サンジさんから突然のデートの誘い。うれしい。笑顔を見せる。だけど・・・
船を降りて、町を見ながら二人並んで歩いた。
サンジさんはわたしを退屈させないようにといろんな話をしてくれた。
海上レストラン「バラティエ」のこと。生まれ育ったノースブルーの小さな島のこと。
船長さんとの出会い。わたしがいなかった頃の話をたくさんしてくれた。
わたしの知らない彼の過去。二人が出会う前の時間。それを埋めるように。
嬉しかった。少しずつ。わたしと彼の距離が近づくのを感じて。
けれど・・・わたしの過去は・・・伝えられない。きっと彼が離れてしまうから。
669地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:08 ID:T09kOWH/
ロビンちゃんに昔のことを話した。うれしそうに聞いてる。
でも・・・少しするとすごく悲しそうな顔になった。やっぱり・・・過去のことは話したくないか。
・・・おれじゃ頼りにならないかい?君の全てを愛する自信が俺にはあるのに。
でも・・・彼女がそれを伝える気になるまで。俺はいつまでも待とう。待つのには慣れっこだ。

少し黙って歩いた。綺麗な景色。さすがこれだけ自然が豊かだと景色も綺麗になるんだな。
秋島らしく綺麗な紅葉。そして隣に愛しい女性。なんでもない一日。幸せってのはこういうのを言うのかもな。
そのまま歩くと開けた土地に出た。すごいな・・・見渡す限りの花畑。赤やら黄色やら。
この花・・・ロビンちゃんに似合うな・・・なんて真剣に考えちまった。
・・・ふと見ると彼女がこっちをみてた。強い瞳で。


彼は気づいてる。わたしが過去を隠していること。でも聞かない。それが彼の優しさ。
わたしの心が決まるまで、ずっと待っていてくれる。そういうひと。 
だから・・・わたしも歩き出そうと思う。彼なら・・・受け入れてくれる。きっと。
670地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:09 ID:T09kOWH/
「サンジさん・・・聞いて?」「・・・うん」

「わたしは幼い頃から追われる身だった。逃げ回る毎日。誰にも頼れなかった。」
「食べるものにも困って。でもあたしには何もない。体しか。」
「そういうこともした。たくさんを一度に相手したこともあるわ。」
わたしはわたしの過去を少しずつ包み隠さず語っていった。
彼は黙って聞いている。表情は変わらない。
「いつの間にか・・・私はわたしでなくなった。表面上はわたし。でもわたしじゃない。」
「わたしはわたしがわからない。」
「でも・・・わたしは一人でも大丈夫よ。いままでそうやって来たんだもの。」
「だから・・・あなたはわたしに縛られる必要はないの。」
「こんな汚れたわたしに・・・あなたに抱かれる資格はない。・・・だから」
彼の瞳を見つめながら、わたしは思いを吐き出した。
気づくとわたしを包み込む温もりとタバコの香り。
なくしていたと思っていた。
過去を思って流れる涙。彼の優しさが取り戻してくれた。わたしの涙。あの頃の苦しみや悲しみを押し流すように。
671地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:09 ID:T09kOWH/
・・・ロビンちゃんは強く見える。
放っておいてくれなんていわれたらちょっとしり込みしちまう。
でもよ・・・人って見掛けほど強くないだろ?
ロビンちゃんだって自分で思ってるよりずっと泣き虫なんだ。
だから・・・一人でも大丈夫なんて・・・俺は認めない。
彼女がもしも嫌がったとしても。俺にわずらわしいといったとしても。
俺は彼女から離れない。ずっと隣で彼女を見つめる。そして・・・守っていくんだ。


「ロビンちゃん・・・。・・・これからは俺と、たくさんの楽しい思い出を作ろう。
まぁ・・・今なら漏れなく糞ゴムやら糞まりもやら付いてくるけどね。
俺は君を愛してる。だから・・・君の全てを受け入れる。
過去に何があっても君は君。俺の愛しいロビンちゃんだよ。」

ついばむようなキスをくれた。そのあとわたしを見つめて微笑んで。
わたしは・・・わたしになれるかしら。・・・きっと大丈夫。あなたと一緒なら。
672地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:10 ID:T09kOWH/
彼をもっと感じたくて。優しい唇を軽く噛んだ。
彼のタバコの香りのする唇に吸い付いて。舌を絡めた。
背中を強く抱き締めて。少しでも彼の体温を感じられるように。
背中を撫でると、彼はわたしの髪を撫でる。
わたしの額にキスをすると、その唇をすこしずつ下方へと動かしていく。
瞼、頬、首筋、鎖骨。彼の唇がわたしに触れる。
彼の愛撫は魔法。わたしの体をすぐに開いていく。
「サンジさん・・・ここじゃ・・・」
「・・・その気にさせたのはそっちでしょ?」 「え・・・でも・・・」
「ごめん・・・我慢できないや」 にやにやと笑う。
嘘つき。本当は出来るくせに。優しいあなたはわたしが本当に嫌がれば絶対にしない。
わかってる。彼は優しい。でも・・・意地悪。・・・大好き。


ジャケットを脱いで花畑に広げる。ん?当たり前だろ。ちゃんと花のないところに広げてるよ。
ロビンちゃんをその上に横たえて。唇を合わせる。
わざと音を立てて、彼女の息に甘いものが混じるまでゆっくりと舌を絡める。
甘い吐息が漏れ始めたのを確認して、ふくらみに手を当てる
手のひらに触れる突起を掠める様に刺激しながら鎖骨に舌を這わせる。
「ん・・・サンジ・・・」耳元に彼女の甘い声。たまんねぇ。
ほんとに我慢できなくなっちまう。抱きしめて、何度も何度もキスする。
彼女の服をもどかしげに脱がして。膨らみの先端に口付け音を立ててすった。
「んぅ!・・・はぁ・・・」甘い甘い愛しい声。
もっと聞きたくて。素肌に指を滑らせた。
足の間に体を滑り込ませて、大きく広げる。
「サンジさん・・・その・・・はずかしぃ・・・」真っ赤になって顔を両手で隠してる。
あ・・・だめだ・・・越えた。壁。
673地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:12 ID:T09kOWH/
太腿を抱え込んで思い切り持ち上げる。
「ちょ・・・さん・・・ぁ・・・」そのまま秘裂に舌を這わせた。
もうそこは湿ってて。奥から甘い汁が溢れてきた。それを舐めとって、敏感な部分を舌を尖らせてつつく。
「んぁ!!そこ・・・だめ・・・・ダメなの!」
・・・ごめんロビンちゃん。とまんないわ・・・
充血したそれを舌で舐りながら、ロビンちゃんの中に指を沈ませた。
何の抵抗もなくするりと俺の指を飲み込むと、とたんに締め付けて。
「ロビンちゃんのここ・・・生きてるみたいだ。」彼女の中心を舌と指で攻める。
くちゅくちゅと水音が響く。彼女の顔は上気してすげぇ色っぽい。
黒い髪が数本、彼女の口に絡んで。それがまた扇情的で・・・
「サンジ・・・もう・・・あたし・・・」
「いく?いいよ・・・いって?」「いやぁ・・・あなたの・・・あなたを・・・感じたいの・・・頂戴・・・お願い」
これさ・・・男でなんとも思わないやついるかな・・・
いたら出て来い・・・首肉シュート食らわしてやる。
なみだ目での懇願に歓喜しながら答える。

痛いくらいに硬くなった俺の欲望を、彼女の奥に挿し入れる。
やわらかくて。暖かくて。締め付ける。
うわ・・・気持ちよすぎる・・・何度やっても・・・ロビンちゃん・・・
ゆっくりとしたストロークで腰を動かした。
逃がさないとでもいうように俺に絡み付いて。
「サンジさん・・・サンジ・・・サンジぃ・・・ぃ・・・ぁ・・・ん・・・」
「ロビン・・・ロビン・・・!」
674地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:12 ID:T09kOWH/
彼が私に入ってくる。
つながりあった瞬間。何度もした行為なのに。涙が溢れた。
彼にしがみ付いて。彼をもっと深く受け入れたくて。
彼の名前を叫ぶ。何度も何度も。
彼も答えてくれる。耳元で私の名前を呼ぶ愛しい人の声。
限界を感じる。世界が一気に広がる。
彼の打ちつけが早くなる。快感が体中を駆け巡る。
サンジさん・・・サンジ・・・ずっと・・・一緒に・・・
そこで私の意識は途絶えた。

眼が覚めると。抱きしめられているのを感じる。
「め・・・覚めた?ごめん・・・やりすぎたかも・・・」
「・・・ばか」優しく微笑む彼にキスして。なんだか恥ずかしくてうつむいた。
自然と顔が綻ぶ。彼の顔を見ていると。作り物じゃない表情が少しだけ顔を出した。
まだ・・・全部じゃないけれど。取り戻せそうよ。ほんとの笑顔。
あなたのおかげ。大好きよ。
675地図にも無い場所 ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:16 ID:T09kOWH/
手をつないで歩いていこう。
どんなに・・・大きな地図にも載ってない無い場所へ。
あいつらと一緒に行こう。

そして、その航海が終わったら。今度は二人で。
終わりの無いアルバムを作ろう。
少しずつ重くなるアルバムを二人で一緒に抱えながら。

手をつないで探そう。本当の君と、本当の俺が
本当に笑って。本当に泣けるような。地図にも無い場所。

愛してるよ。ロビンちゃん♪
676ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 01:19 ID:T09kOWH/
終わりです。お疲れ様でした。
石は投げないでください。
元ネタは・・・いいですよね別に。
BA○○の曲です。よい曲です。知る人ぞ知るですNe。
つなぎナ感じで。・・・それではおやすみなさい。

677名無しさん@ピンキー:03/12/05 05:11 ID:sWWyQrF/
はぁ。心地よい読後感に包まれています。
ABC様の世界は切なく甘く、ときにほろ苦く
ちょいビターなチョコレートを食べたような。そんな感じ。
こんなサンジならなにも言わずロビンちゃんを受け入れるに違いない!
と思ったとある冬の朝ですた。
外は寒いですが心はぽかぽかしております。
いいもん読ませてもらいました。乙です!

えーっと、ABC様に一言。
次スレで「ヲイヲイぱくりか?」と思うようなSSがあったら
それはきっと自分のですが、なにとぞご了承ください。
まだ書いてる途中なんですが、台詞とか結構かぶってて
自分でもちょっとびっくりしたもんで。
でも見直してみて、どうしても使いたいとこ以外は一応変更しておきます。
すいません。
678ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 08:28 ID:T09kOWH/
>677様
読んでくださってありがとうございます。
なんだかすごい感想をいただいて。光栄の極み。

ぱくり関係の話についてですが。
多分パクってるのはこっちだと思います・・・
いや自覚してでなくて。ここの神様のSSに触発されて書き散らしてるもので
表現方法とかを知らず知らず盗んでいる可能性は大です。
だから謝らないでください。SS期待しております!たのしみぃw
679名無しさん@ピンキー:03/12/05 14:43 ID:l/zOBzqO
>650さん
ごめんなさい。
感想はオケーですよね?

>ABCタン
イヤン♪エロ部分いいわ〜萌・え
読み応えありありで乙!で御座いました。

って、ナンカすんごい展開になっていたのね。
680名無しさん@ピンキー:03/12/05 15:42 ID:N5pddKCr
>ABC様
677です。了承していただけたものと解釈いたしました。
しかしまだ1、2回しかSS落としたことがない初心者なので
あんまり期待しないでください。
自分も神々に触発され、そして影響受けまくってます。
とりあえずせりふ等見直しましたが、
ボキャブラリーが少ないのであまり変わりませんでした。
でもカプが違うのでまあなんとか…多分。
クリスマスSP投下祭りより前に落とせるようがんがります!
681ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:49 ID:T09kOWH/
なんとなく書きました。
えろ無いです。かやさんです。
暇つぶしにしてねw
682嘘つき ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:50 ID:T09kOWH/
重い鞄を抱えて、町を歩いた。
思い出す日々。あの人がいた頃。

あの日、窓から見える大きな木の枝から声をかけて来た彼。
嘘つきと町中からいわれていた少年。たくさんの夢のような冒険譚。
作り話だってわかってた。でも・・・楽しかったの。
彼が来るのを毎日心待ちにして。
布団から出ることのできなかったあの頃の私にとって、
彼の話を聞く時間は最高の宝物だった。
683嘘つき ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:51 ID:T09kOWH/
両親が不慮の事故でなくなり、私自身体を壊して。
外に出ることすらできなかった。両親の残してくれた財産はあったし
執事やメイドが何でもしてくれたから、生活に困るようなことは無かったけれど。
でも、あの頃の私の世界は窓から見える景色だけだった。
684嘘つき ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:52 ID:T09kOWH/
そこに現れた思いもかけなかった訪問者。私の世界に彼の口から紡がれる世界が加わった。
たくさんの冒険。嘘で固めたつくり話。でも優しくて。
彼の紡いだ世界は眼を閉じれば浮かんでくる。
685嘘つき ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:53 ID:T09kOWH/
私の信じていたものが崩れてしまったあの日。彼は傷だらけになって私を守ってくれた。
だから私は答えた。傷だらけの体を抱きしめて。まだ乾いていない傷口に舌を這わせ。
私から唇を奪った。彼の長い鼻が少しわずらわしかったけれど。
彼は優しく抱きしめてくれた。壊れ物を扱うように。少し震えながら。
あなたになら・・・私は。
私の大事なものを、私の大事な人に渡した。
686嘘つき ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:53 ID:T09kOWH/
次の日、彼は航海にでた。麦わらを被った少年の船に乗り込んで。

「今度は嘘じゃない。うそみたいなほんとの冒険譚を聞かせてやるよ!」そういって笑った。
687嘘つき ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:54 ID:T09kOWH/
ねぇ・・・私の大事に嘘つきさん。あなたは帰ってきてくれるよね?
その言葉は嘘じゃないよね?私・・・待ってていいんだよね?
わたし、あなたとは違う夢を追いかけることにしたんだよ?
あなたが夢と嘘のような本当の冒険譚を抱えて帰ってきたときに、
あなたに胸を張って会えるように。
だから早く帰ってきてね?私は待ってる。あなたの帰りを。
あなたが広げてくれた私の世界。あなたが与えてくれた私の未来。
688嘘つき ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:55 ID:T09kOWH/
願いをかなえて。私の願いは。貴方と共に歩いていくこと。
嘘つきが嘘ではない冒険を終えたとき。私のところに帰ってきてくれること。
そして・・・またあの暖かな腕に抱かれること。

願いをかなえて。私の愛しい嘘つきさん。私は・・・頑張ってるよ。
689嘘つき ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/05 19:59 ID:T09kOWH/
終わりです。お眼汚し失礼。
690どろんぱ ◆q5zSSkwO.2 :03/12/05 23:49 ID:UHVsQVUN
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
カヤ、可愛い!!萌え!!

>願いをかなえて。私の愛しい嘘つきさん。私は・・・頑張ってるよ。
こ、ここがーーー!
やられますた。
691名無しさん@ピンキー:03/12/06 04:10 ID:UMktEsv/
くはー切ない。カヤがんばれ!
うぅ〜かわいいぞー!
692見習B ◆x.7imV2WLo :03/12/06 13:11 ID:3f32Cfns
>ABC様
サンロビ乙ですーーーーーー!
甘い二人いいなあ。くぅ。
丸ごと愛してるんだぞ!って感じがGJ−−−−!

>終わりの無いアルバムを作ろう。
少しずつ重くなるアルバムを二人で一緒に抱えながら。
のところで、これからの二人を妄想してあああーーーーーーいいょぉ!
とじーーんときますた。

そしてウソカヤ!
二人の再会をただただ願ってやみません!
嗚呼、純愛っていいな……(とっても遠い目&恍惚)


とろけるようなABC様の文章に、おいらノックアウト。
693見習B ◆x.7imV2WLo :03/12/06 13:13 ID:3f32Cfns
現在490KB。警告っていつ出るっけ?

お引越ししたら、即死判定防止にBはサンロビのSS投下します。
短いかも知れんけど……。
694名無しさん@ピンキー:03/12/06 15:22 ID:MStDdK8b
たぶん492KBだったと思う。
なのでもうそろそろ黄色い警告が出るのでわ。
695ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/06 16:11 ID:twGhPAg0
感想レスありがとうございます。

今日の一言

「 頑 張 っ て る 女 の 子 っ て 輝 い て い る よ ね 」

・・・どうかしら?
696ワイパー×ラキ:03/12/07 02:34 ID:x0ywlSNY
書いてみました。たぶんぎりぎりいけるはずです。
やばかったら次スレに続けます。


『ねがい』

ワイパーが命を懸けた戦いに参加するようになって6年。
あたしがワイパーに絶対言えない気持ちを抱えてから。もう6年。

空が闇に覆われる頃、負傷した男たちが村へ帰還する。
アッパーヤードに攻め入るのはこれで何度目になるだろう。
戻るたびに傷だらけのワイパーは無言であたしを抱く。
傷の手当てもほとんどせず。血で汚れた体のままで。

何も言わずあたしは抱かれる。
ワイパーの腕の中、ますます強くなっていく想いを秘めて。
そのたくましい体に刻まれていく死闘の証をなぞりながらあたしは思う。
――女だからといって守られてるだけなのはいやだ。守らなくちゃ、あたしが。
ただそれだけ。その一心で銃を持ち仲間と共に森へ入る。
それでも何も言わず、ワイパーは他の仲間よりあたしを優先して助けてくれる。
――足手まといにはなりたくないのに。
697ワイパー×ラキ:03/12/07 02:37 ID:x0ywlSNY
ワイパーがあたしをかばって腕を怪我した。かなりの出血。
テントの中でその傷口を拭うと、かなり深く切れていた。
薬を塗り、きつく布を巻きつけながらため息をつく。
そんなあたしを見てワイパーが口を開いた。
「どうした。気分でも悪くなったか」
「そんなんじゃないよ。ただ……」
「ただ、なんだ?」
「あたしはこのまま戦いに加わってていいんだろうかって。今日だってワイパーにこんな怪我を…」
ワイパーは黙ってたばこをくわえ火をつける。
「あたしだってエネルを倒したいよ。女だからって守られてるだけなんていやだ。
でも少しくらい戦えたって男にはかなわないんだ。だけどあたしは、ワイパーに…」

「ワイパーにはあたしのせいで血を流してほしくないんだよ!」

いつのまにか涙があふれていた。止まらない涙に顔を覆う。こんな弱いあたしは見せたくない。
しばらく黙っていたワイパーは、あたしの顎に手をかけ顔を上げさせると
その力強い眼差しを向けてはっきりこう言った。
「女だから守るんじゃない。ラキ、お前だから守るんだ」
思いもかけない言葉に驚く間もなく、あたしの唇はくせのあるたばこの匂いでふさがれていた。
698ワイパー×ラキ:03/12/07 02:48 ID:x0ywlSNY
服を脱がされるとぱらぱらとヴァースがこぼれ落ちる音がする。
首筋や肩に残ったそれを、ワイパーがねっとりと舐め取っていくたびに声が漏れる。
舌が胸の先端に到達するとすでにそこは硬く尖っているのがわかる。
熱い口の中に含まれた途端に体中の力が抜けてしまい、がっしりした腕に支えられる。
しかしそれが怪我をした方の腕だと気付き、思わず体を離そうとする。
だが、離れるどころか逆に強い力で抱きしめられてしまった。

たばこと血の匂いの中、ワイパーの鼓動が聞こえてくる。
大戦士カルガラの血を引く男の、その命の音。

「ラキ、よく聞け。おまえに敵を倒そうという気持ちがある限り、おれはお前を支えてやる。
そのせいでおれが傷付こうがお前はそのまま前へ進むんだ。それがおれたちの戦いだ」
見つめてくるその瞳の中に、強さを伴ったやわらかい光が浮かんでいる。
初めて見るその眼差しに、この気持ちをどう表現すればいいのかわからなくなる。
ワイパーの首筋に腕をまわし唇を奪う。切れた唇から血液独特の少し鈍い味がする。
あたしたちは舌を絡め合いお互いの体にのめりこんでいった。
699ワイパー×ラキ:03/12/07 02:52 ID:x0ywlSNY
聞こえるのは二人の鼓動と荒い息使いだけ。
ワイパーは熱く硬くなったものに手を添えるとあたしの中心へと入ってくる。
いままでに何度となく受け入れたこの熱があたしの体で大きな炎となる。
動くたびに腕に巻いた白い布にどんどん広がる紅い跡が痛々しい。
しかし、かなりの激痛に違いないのにそんなそぶりをまったく見せず
強く激しく、そしてやさしくあたしを包み込む。

「ああっ、ワイパー!ぅんんっ、あぁ、あはぁ……」
背中にあるいくつもの傷跡に指を滑らせる。
完治する間のない体をおして神官たちに挑み続けるその姿。
瞳が。腕が。背中が。
ワイパーのすべてがこんなにも愛しい。

だから、死なないで――

思わず流れた一筋の涙にワイパーが気付く。
それを指でぬぐうとあたしの頬に手を添えてこう言った。

「おれは死なない。エネルを倒して故郷へ帰るまで…
そして、おれたちの故郷でお前をこの手に抱くまでは!」

あたしの心が聞こえたかのような言葉。それがワイパーの本心。
三度口付けを交わすとあたしの肩をつかみ、より深く深くつながるように打ち付ける。
限界が近いことを感じその広い背中にしがみつくと、それを合図に更に奥へと激しい挿送を繰り返す。
「ワイパー、ああぁっ、もう、来るっ、んっ、あぁっ、あぁぁー!!」
「……ぅ、っく…!」
700ワイパー×ラキ:03/12/07 03:04 ID:x0ywlSNY
ワイパーの心が聞けたのはこの一度だけ。
あの後シャンディアのほこりをかけた戦いはさらに激しくなっていったから。
しかしそのさなか、あたしは戦線離脱を決める。
もし仲間が、ワイパーが倒れてもそれを踏み越えていく覚悟。
それがあたしにはどうしてもできなかった。
戦鬼ワイパーの視線の先にはエネルの姿しかなく、その覚悟は私のそれとは比較にならないことを痛感したから。
もう誰にも止められない戦い。
ワイパーはあたしに何も言わなかった。あたしは待つことに決めたのだ。

森へ向かう仲間たちの先頭を行くワイパーの背中に向かってつぶやく。
「死なないでねワイパー。必ず帰ろう、故郷へ。あたしと一緒に……」

そして最後の戦いが始まる。


おわりです。
キャラが崩れ気味なうえにちょっと焦りすぎな感じが否めませんが、許してください。

容量、まだもう少し余裕があったみたいですね。
こんなことなら削らなければよかったかも。
読んでくれたみなさん、ありがとうございました。
701名無しさん@ピンキー:03/12/07 04:04 ID:x0ywlSNY
うおっ、警告出てる!
スレ立ててみます。
702名無しさん@ピンキー:03/12/07 04:14 ID:x0ywlSNY
すみません。立てれませんでした。
申し訳ありませんがどなたかよろしくお願いします。
703ABC ◆MJN/jOXPek :03/12/07 10:25 ID:yxzyNQmA
キターーー!!!貴方は>677様ですか?
ラキさん可愛い・・・ワイパーはやっぱり不器用な感じなのね・・・
素敵・・・傷だらけの体に抱かれる白い肌・・・(妄想 後 悦楽)
よいものを読ませていただきました。ご馳走様ですぅ
704名無しさん@ピンキー:03/12/07 11:33 ID:3L2pERdd
次スレご案内
【ここで萌えぬは】ワンピース4【オトナに非ず】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070763707/

今夜帰ってきたら>>80-83のようなSSまとめをやりたい。
埋め立てないで、その分の容量残しといてくれると助かる >ALL

>>693
ありがたや〜。是非おながいします。
705☆SSまとめ(1)☆:03/12/09 23:40 ID:fhKeMthI

【通し番号】カプ名 『作品名』 [傾向・注意事項等] @作者名
        (前書き・後書き等) {レス}

【01】ゾロたし 『炎と雨と』 [シリ-ズ続編] @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
(>17)>19>20>21>22>23(>24)
【02】ルナミ 『魅惑の泡地獄』 [お風呂でラブラブエロエロ] @どろんぱ ◆q5zSSkwO.2
(>44)>45>46>47>48>49>50>51>52>53>54>55>56
【03】『アラバスタ〜レインディナーズ〜』 [ょぅι゛ょなクロコダイルの下小ネタ/エロなし]
>94>95(>120)
【04】サンナミ/サンビビ [キャラソン/エロコメ] *
>110
【05】ゾナミ?
>113>114>139>140>141>142>143(>144)
【06】サンロビゾロ3P 『モンスター』 [ハロウィン/ルナミ『Trick or Treat』の連作/ラブなし/
ギャグ/ゾロ可哀想/ロビン凄い/サンジいつも通り] @ななまるにー ◆702D8avGH2
>123>>124126>127>128>129>130>131>132>133>134>135>136(>137)
【07】ルナミでサンロビゾロ? 『がんばれウソップ英雄譚 』 [エロ全体の5%/ウソップ語り]
(>150)>151>152>153>154>155>156(>157)
【08】クロコXロビン/ルフィXロビン 『Dear.Love』 @ロビンスレの41
>161>162>163>164>165>166>167>168>169>170>171>172>173>174>175>176
>177>178>179>180>181>182>183>184>185(>186)
【09】『チンコ…じゃなくてジャンゴのダンスハンニバルじゃなくてカーニバルより』[エロリンキャラソン]
>193
【10】サナゾ? [ゾナミ?の続編/エロ少なめ/サンジ悲しい]
(>194)>195>196>197>198>199>200>201(>202)
【11】『ナミと(サンジも)ルフィが2チャンネラー』[32=サンジ/73=ナミ/56=ルフィ(ゴム)/17=ヒナ] *
>205(>206>209)
【12】サンロビ? [サナゾ?の続編/エロ少なめ]
(215)>216>217>218>219>220>221>222(>223)
706☆SSまとめ(2)☆

【13】エースヒナ 『男を振った女、女に振られた男』 [エースがちょっとヘタry/エーナミ・スモヒナ
前提] @見習B ◆x.7imV2WLo
(>233)>234>235>236>237>238>239>240>241>242>243>244>245>246>247>248>249
>250>251>252(>253)
【14】誰でしょう?[エロなし/ポエティー/パクリ]
>260>261(>264)
【15】エースxロビン 『聖なる海とサンシャイン』 @KINO ◆Nq.KINOKeY
(>275)>276>277>278>279>280>281>282>283>284>285(>286)
【16】[ちょっとダークなロビンねーさん]
>302
【17】シャンマキ? [エロなし]
>308>309>311>312(>313)
【18】ゾロナミ 『シンプル・ナンバー』 [カップル設定/エロコメ/ダメなゾロ/強いナミ]
@ななまるにー ◆702D8avGH2
>334>335>336>337>339>340>342>343>344>345>346>347>348>349(>350)
【19】ゾナミ [エロ少なめ]
>383>384>385>386>387>388(>389)
【20】サンナミ [パラレル/シリアス/純愛]
(>399)>400>401>402>403>404(>445)>446>447>448>449>450>451>452>453>454
【21】『B.Wが2ちゃんねらー』 [NO1(スパスパの実)/NO2(ボンクレタン)/NO3(ドルドルの実だ
ガネー) /NO4(力持ちでノロマなヤシ)/NO5(ボムボムの実の爆弾男)/ミス・メリークリスマス(モグモグ
の実のおばちゃん/クロコダイル/エロなし]
(>412)>413>414
【22】[オープニング「ウィーアー!」/AA付き/職人あてはめ]@通りすがりの一般市民 *
>419>420>421>422>423>426>427>430{>433>434>435}>441
【23】ルナミ @砂糖
(>458)>459>460>461>462>463>464>465(>466)