「みつめてナイト」のスレッド 3年目

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前スレ
「みつめてナイト」のスレッド  2年目
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1039241771/
さらにその前スレ
その精神はエロ、「みつめてナイト」のスレッド
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1003477486/
2名無しさん@ピンキー:03/10/15 12:26 ID:rxlUYgYt
新スレおめでと〜ございます!
アンのエロSS待ってま〜す
3名無しさん@ピンキー:03/10/15 12:52 ID:rxlUYgYt
アンの処女幕がビリビリト裂ける音が聞きたい
4名無しさん@ピンキー:03/10/15 13:38 ID:ieVPvA9K
保守
5名無しさん@ピンキー:03/10/15 14:17 ID:rxlUYgYt
アンがあんあん喘ぐ声が聞きたい
6名無しさん@ピンキー:03/10/15 15:43 ID:rQzU/5/e
アンあんあん
7名無しさん@ピンキー:03/10/15 17:04 ID:XHkY14CQ
>>1
8SS保管人:03/10/15 18:08 ID:Lb2RIc3f
即死回避の為の容量確保

ソフィア・ロベリンゲ(CV.小西寛子)
誕生日:12月10日
血液型:未測定
性格:おとなしい
趣味:歌を口ずさむこと
好きなところ:シアター
将来の夢:舞台に立つこと
理想の男性:自分だけを見つめてくれる人

フェンネル地区在住
実家はかなりの借金を持ち、父は酒に溺れている。
その為、彼女はバイトに勤んでいる。
借金の為、ジョアンと婚約。
暴力が特に嫌いな女の子
9SS保管人:03/10/15 18:08 ID:Lb2RIc3f
ロリィ・コールウェル(CV.桑島法子)
誕生日:11月8日
血液型:O型
性格:無邪気
趣味:レズリーとのショッピング
好きなところ:喫茶店
将来の夢:王子様に迎えに来てもらうこと
理想の男性:王子様

ドルファン学園中等部に通う女の子。
家はそれなりに裕福な家庭であるらしい。
王子様が迎えに来てくれると真剣に信じている少女。
レズリーを姉のように慕い、かなり子供っぽい。
10SS保管人:03/10/15 18:09 ID:Lb2RIc3f
ハンナ・ショースキー(CV.岡田加奈子)
誕生日:8月1日
血液型:O型
性格:ボーイッシュで活発
趣味:身体を動かすこと
好きなところ:運動公園
将来の夢:国際的陸上選手になること
理想の男性:スポーツマン

フェンネル地区在住の
ボーイッシュ、スポーツ少女友人も多い。
ちょっとおっちょこちょいな所も。
リンダとはライバルの関係。
11SS保管人:03/10/15 18:09 ID:Lb2RIc3f
レズリー・ロピカーナ(CV.岩男潤子)
誕生日:9月10日
血液型:B型
性格:ぶっきらぼう
趣味:絵を描くこと
好きなところ:画廊
将来の夢:両親と暮らすこと
理想の男性:自分を理解してくれる人

フェンネル地区在住
両親が地方赴任中の為、一人暮らしをしている。
ロリィを初め、年下に慕われる事も
多い。実はさびしがり屋。
12SS保管人:03/10/15 18:09 ID:Lb2RIc3f
ジーン・ペトロモーラ(CV.新山志保)
誕生日:10月31日
血液型:A型
性格:男勝り
趣味:動物と戯れること
好きなところ:牧場
将来の夢:牧場を営むこと
理想の男性:男らしいひと

カミツレ地区在住、
乗り合い馬車の御者をつとめる男勝りの性格の持ち主の女性。
言葉遣いが悪く粗暴・粗野なので周囲の人間には誤解されているが本当は心の優しい。
自然と動物が好きであり、大の猫好きでもある。
両親を早くに亡くしており、叔父夫妻の経営する牧場で育ったためか牧場経営に憧れている。
なお結構短気でもある。
13SS保管人:03/10/15 18:09 ID:Lb2RIc3f
テディー・アデレード(CV.長沢美樹)
誕生日:5月17日
血液型:AB型
性格:生真面目
趣味:スポーツ観戦
好きなところ:運動公園
将来の夢:医者になること
理想の男性:まじめな人

ドルファン国立病院に勤務する看護婦。
誰に対してもやさしく、まさに白衣の天使という言葉がピッタリの女性。
ただ少々潔癖性であり、また生真面目すぎる故に冗談が通用しにくいという欠点も。
一見なんでもないように見えるが実は心臓病を患っており体を無理させることは出来ない。
それゆえ運動好きなのに運動できず観戦するにとどまっている。
占い迷信を信じやすい性格。
14SS保管人:03/10/15 18:10 ID:Lb2RIc3f
キャロル・パレッキー(CV.西村ちなみ)
誕生日:2月7日
血液型:O型
性格:極楽とんぼ
趣味:楽しければ何でも可
好きなところ:ブティック
将来の夢:何にも考えていない
理想の男性:趣味が合う人

レストランでアルバイトしている底抜けに明るいウエイトレス。
よく脳天気に笑っているので周囲を和ませることが多い。
基本的にはアルバイターなのでいい仕事を見つけるとさっさと転職してしまう。
また悪戯好きでいつも何かをたくらんでいる。
さり気なく相手に仕事や支払いを押し付けるのが得意
15SS保管人:03/10/15 18:10 ID:Lb2RIc3f
スー・グラフトン(CV.水谷優子)
誕生日:4月23日
血液型:A型
性格:お天気屋
趣味:恋占い
好きなところ:レストラン
将来の夢:幸せな結婚をすること
理想の男性:すべてが及第点に達している

キャラウェイ通りにあるパン屋の娘で本人も手伝っている。
結婚願望が異常に強くその執念に男は恐れおののく(笑)。
かなり男の好みにうるさく、それが原因で男には逃げられっぱなし。
ちなみに好みの男性は年上だがこれは年下の男はエスコートが下手だと思っているから。
上手なら、文句はない。
16SS保管人:03/10/15 18:10 ID:Lb2RIc3f
クレア・マジョラム(CV.井上喜久子)
誕生日:6月6日
血液型:A型
性格:物静か
趣味:身の回りの整理整頓
好きなところ:並木道
将来の夢:平穏な生活
理想の男性:・・・・・・・・・・・・

物静かで落ち着いた雰囲気を持つ大人の女性。
年齢に比べてかない容姿は若いが精神的には成熟している。
夫はゲーム上の主人公の教官であったがイリハ会戦で戦死。
それゆえか自分を不幸な人間であると思いこむ癖を持つようになった。
普段は酒場でディーラーのパートをして生活している。
17SS保管人:03/10/15 18:10 ID:Lb2RIc3f
プリシラ・ドルファン(CV.今井由香)
誕生日:10月26日
血液型:O型
性格:脳天気
趣味:庶民と交わること
好きなところ:フラワーガーデン
将来の夢:自由な生活をすること
理想の男性:自分とシンクロ出来る人

ドルファン王国の第一王女である。
性格は明朗快活でお転婆、しょっちゅうお城を抜け出し城下でお忍びを楽しんでいる。
それ故か民衆の間には絶大な人気を誇る。
なお本人はお城での生活に飽きており、庶民の生活に非常に興味を寄せている。
18SS保管人:03/10/15 18:11 ID:Lb2RIc3f
セーラ・ピクシス(CV.皆口裕子)
誕生日:3月11日
血液型:A型
性格:繊細
趣味:読書
好きなところ:・・・・・・・・・・・・・
将来の夢:健康になること
理想の男性:守ってくれる人

ドルファンの名門ピクシス家の令嬢でプリシラの従姉妹。
生まれつき病弱で心臓を患っている。
そのため外へ出かけることもままならず部屋で趣味の読書をしていることが多い。
その為、驚くほど肌が白い。
寂しがり屋でちょっと現実逃避気味のところがある。
慕っていた兄は現在行方不明。
19SS保管人:03/10/15 18:11 ID:Lb2RIc3f
リンダ・ザクロイド(CV.根谷美智子)
誕生日:7月12日
血液型:AB型
性格:高慢ちき
趣味:多彩
好きなところ:貴金属店
将来の夢:とくになし
理想の男性:自分と釣り合う人

新興のザクロイド財閥の令嬢。
マリーゴールド地区在住。
ザクロイド財閥の令嬢で、頭脳明晰、スポーツ万能のスーパーウーマンである。
ハンナとはスポーツのライバル同士。
20SS保管人:03/10/15 18:12 ID:Lb2RIc3f
アン(CV.國府田マリ子)
誕生日:?
血液型:?
性格:無抵抗
趣味:泳ぐこと
好きなところ:ビーチ
将来の夢:好きな人のそばで暮らすこと
理想の男性:自分が好きになった人

経歴等は一切不明の謎の少女。
恥ずかしがり屋で本音を一切口にせず、相手のことを黙って受け入れる。
そのためどんなことをしても怒らない。
しかし恋に関しては妙に積極的で常にアプローチしてくる。
シーエアー地区在住。薬屋でバイト。
21SS保管人:03/10/15 18:13 ID:Lb2RIc3f
メネシス(CV.永島由子)
誕生日:?
血液型:?
性格:自己中心的
趣味:実験
好きなところ:ラボ
将来の夢:偉大な科学者になること
理想の男性:頭のいい人

科学の開祖ガリレア老の門下生である科学者。
科学を異常なまでに溺愛し、その発展のためにはいかなる犠牲をも厭わない。
そのため実験に使用した薬剤を自然処理させているのでメネシスが住み着いてからは森はすっかり荒れ果ててしまった。
もっとも悪い点ばかりでなくメネシスのおかげでドルファンの医学が進歩したという一面も持つ。
22SS保管人:03/10/15 18:13 ID:Lb2RIc3f
ノエル・アシエッタ(CV.山崎和佳奈)
誕生日:?
血液型:O型
性格:色ボケ
趣味:?
好きなところ:喫茶店
将来の夢:?
理想の男性:いつも側に居てくれる人

いきなり現れた素性の分からない怪しい女。
常に色気をふりまき、好きな男性と二人だけの世界に浸りがる。
妙に主人公の行動に詳しい。
23SS保管人:03/10/15 18:13 ID:Lb2RIc3f
ライズ・ハイマー(CV.冬馬由美)
誕生日:1月28日
血液型:B型
性格:淡泊
趣味:とくになし
好きなところ:とくになし
将来の夢:とくになし
理想の男性:?

つかみ所のない、謎の少女。
クラスメイトとも会話はなく、私生活も謎が多い。
トレードマークはいつもつけている手袋。物事を見る目はシビア
24SS保管人:03/10/15 18:13 ID:Lb2RIc3f
ピコ(CV.)
誕生日:?
血液型:?
性格:元気
趣味:?
好きなところ:?
将来の夢:?
理想の男性:?

主人公の相棒。
他の人には見えない
小妖精で、明るく元気。
25SS保管人:03/10/15 18:14 ID:Lb2RIc3f
続いてみつめてナイトR編

クリストファー・マクラウド
プレイヤーが操る主人公である。
あるイベントを除いて、装備の変更は一切できず、経験を積む、もしくはドーピングアイテムによってのみ
強くしていくことができる。
覚える魔法・必殺技ともに充実しており、戦闘に関してなら、コイツ一人で事は足りる位の万能タイプ。
ちなみに、極度のシスコンである。
ゲーム中に集めている衣装は、すべて妹のためだとか。
26SS保管人:03/10/15 18:15 ID:Lb2RIc3f
ソフィア
「みつナイ」の本編でのヒロインである。
"家が貧しい"設定はこちらでも引き継いでおり、パーティーにスカウトする際に、
「バイトを5つ掛け持ち」と判明する。
また、こちらの世界でも演劇好きは変わっておらず、デートイベントで演劇に連れていくととてもよろこぶ。
27SS保管人:03/10/15 18:16 ID:Lb2RIc3f
戦闘で使用する武器は「剣(ロングソード)」。
イメージと合わないかも知れないがRPGでの武器の定番「剣」を扱ってサマになるのは彼女しかいないからなのである(と思う)。

装備の好みは、
「夢を感じられるもの」である(汗)
夢が感じられれば、それが例え
「画用紙の盾(本当にこんな盾がある)」
「学芸会の鎧(本当にあるんだって)」
「おもちゃの指輪(本当なんだって!)」
などでも、十分な防御効果を望めるのである。

修得魔法・必殺技は、サポートタイプのものが多い。
直接攻撃も、腕力の低さから余り期待はできない。
ハッキリ言って戦闘では役にたたない。
連れていく時には、イベント狙いの時もしくは好みでのみパーティーに加えよう。
リンダと組ませると、特殊イベントが発生する。
28SS保管人:03/10/15 18:16 ID:Lb2RIc3f
ハンナ
典型的なスポーツ少女の彼女。
性格は明るく、ボディランゲージを多用する

使用する武器は「ブーメラン」。
活動的なハンナにはぴったりの武器であろう。
某RPGのように多数の敵には当たらず
あくまで敵一体のみへの攻撃。
装備は「動きやすいもの」を好む。
「格闘用レオタード」
「バスケユニフォーム上下」
「すっきりとした鎧」など。
また、動きやすければ
別に「水着」でも構わないようである。
でも、水着姿で街中を歩きまわるのを想像すると・・
イイなぁ(←おバカ)

修得魔法・必殺技は
ソフィアほどではないが、やや使い勝手が悪い。
戦闘中頼れるのは「槍投げ」だけである。

あと、彼女は時々「迷子」になる。
見つけた時には優しく接してあげよう。
萌えますぞ。
29SS保管人:03/10/15 18:16 ID:Lb2RIc3f
ライズ
どこか怪しげなところは、この世界でも健在(?)
というか、その怪しさはよりグレードアップ。
主人公がスカウトにやってきた時に「豆乳と消毒用アルコールで代用したミルクロワイヤル」
を「暗殺用ドクロマーク入コップ」に入れて出すくらいだから・・・
これは、ライズの味覚が異常に狂っていることから起こっているのだが。
(その理由は、とある街でデートした時に分かる)
とにかく怪しい。

使用武器は「レイピア」。
フェンシングのジュニア部門で優勝した経験があることから、この武器を愛用しているようだ。
装備の好みは「実用的なもの」。
「異国の軍用制服」
「鋼の鎧」
「見つかりにくい服」など。
「メイド服」や「ドレス」などは嫌うので注意。
なお、彼女は「水着」類を絶対に着ない。
ある重大な条件を満たさない限り・・・

修得魔法・必殺技は、初期から役にたつものを覚えていく。
特に、最初から使える「プレシズ・ヘル」は敵一体に大ダメージを与えられる。
戦闘要員として申し分ないキャラクターである。

冒険初期はそっけない態度しかとらないが好感度が上がるにつれて、次第に心を開いていく。
この時のギャップが激しいので彼女は人気が高いと思われる。
30SS保管人:03/10/15 18:16 ID:Lb2RIc3f
レズリー
ちょっとぶっきらぼうで、寂しがり屋な彼女。
けれど優しさも持ち合わせていて、下級生の面倒見も良い。
絵を描くことが好きで、その絵を教えてくれた叔父さんを尊敬している。

使用武器は「ナックル」系。
肉弾戦を得意としている。
装備の好みは「格好いいもの」。
多少の露出は気にしないが、水着はNG。
レズリーは水が苦手なので、海とか川とか水を連想させるものはダメなのだ。
「カラテシャツ・ズボン」
「灼熱の鎧」などは好まれる。
変わったところでは
「ペインタールック」。
絵を描くのが好きな彼女ならではの好みだ。
個人的には、彼女に「全身タイツ(キャッツアイが着てたような服)」を着せるのがスキ。

修得魔法は特筆すべき点はないが、
必殺技は「超強力」なものを持っている。
その名も「レズリーインフェルノ」。
別名「レズリー瞬獄殺」(←これはわたしが勝手に名付けた)
見た目が、あの「瞬獄殺」にそっくり。
しかも威力が超高いってんだから、使わなきゃウソでしょ。
戦闘要員として彼女は最も役にたつわけである。


ストーリーの展開によっては、彼女と戦うこともある。
その時の戦闘後の彼女の台詞、
「ごめんなさい」連発は結構・・・グッときましたね。
初めて素直な気持ちを伝えたんだから・・・
やっぱりレズリーはヨイ。以上。
31SS保管人:03/10/15 18:18 ID:Lb2RIc3f
リンダ
高飛車なところに拍車がかかって再び参上リンダ様。
同行する他の女の子を"庶民"扱いする、大財閥の娘である。
けれど、時々かましてくれる「ボケ」が彼女にホンの少しの親しみを感じさせてくれる。
また、彼女がいると、時に冒険が楽になることがある。
金持ちの力は偉大である(?)

使用武器は、タカビーな性格にふさわしい「ムチ」。
ちゅーか、お嬢様がムチを振り回すな(ツッコミ)
装備の好みは「豪華なもの」
お嬢様であるから、派手な「ドレス」や、
特注の服を好む傾向にある。
また、自分のプロポーションに絶対の自信を持っているので露出度の高い服も好む。
「すっきりとした鎧」
「ブルジョアな水着」
「夜のウェイトレス服」
などが好みである。

修得魔法・必殺技は、
全体が対象のものを多く持っている。
どちらかといえば、サポートにまわった方が使いやすいだろう。


注意すべき点が一つ。
彼女を「ハンナ」と組ませるのは
極力避けること。
途中でケンカを始めることがあるからだ。
このケンカが発生してしまうと、
仲直りするまでマップモードでの会話イベントが
発生しなくなるのだ。
32SS保管人:03/10/15 18:20 ID:Lb2RIc3f
以上、何処かで拾ってきたキャラ紹介文。
何処かは忘れてしまったけど無断転載をお許し下さい。

これでレス数30、容量15kbを越えたので安泰、かな?
33名無しさん@ピンキー:03/10/15 20:46 ID:aQI/caZc
おつ
34セーラの華:03/10/15 21:49 ID:8Hh61GW6
「むかしむかし、あるところに男と女がいました」
「おかしいです、せんせい。もっと気のきいた出だしはないのですか」
 男の胸に顔を横に付けているセーラの髪の毛を持ち上げてサラッと玲瓏な素肌に散る。
男の胸に耳をあてて鼓動を聞くセーラ、さっきまではその男に抱かれて、自分の心音を
聞かれていたと思うと頬が火照ってくる。その熱も男の胸に伝わるのかなと、口元から笑みをこぼす。
「ん〜、でだしってもなぁ。まあ、いいや。その男は貧しさに耐えかねて妻を捨てて都に出たんだ」
「そんなことを……したの?」
 セーラは顔をあげて、男の胸に頤を付け、大きな瞳を瞬いて、さらに大きくした。
「功を成して妻を喜ばせる為に、それを夢みて国を出たんだよ」
「そんなのって、勝手です。どうして、いっしょにつれて……、ついていかなかったのかしら」
 男は適当につくって喋っていた。こどもに聞かせてやる昔話は得てしてそういうもの。
というより、無頓着な男の性格によるものだった。
「どうしてだろう」
「せんせい!」
「まあ、そして男は一生懸命に働くんだよ。だけど、べつの女に目がいってしまい、
そのおんなと結婚してしまった」
「……」
 セーラの顔が仮面のような凍えた美貌になる。
「怒ってる?」
「怒っていません」
「怒ってるじゃない」
「はやく、つづき!」
「で、一生懸命……」
35セーラの華:03/10/15 21:51 ID:8Hh61GW6
「聞きました!」
「働いたはいいけど、男より地位のある女が彼を見初めてしまったんだよ。男にすれば
それが一番手っ取り早い」
「手っ取り早いって……」
「あ、忘れてた。男は国に残してきた妻のことを、ごっそりと忘れたんだ」
「うそ!」
「だな」
「だなって、なんですか」
「もう、そんな話し聞きたくないです」
 セーラは寝返って背を向ける。男は暫らく考えて、手を逆手にして、人差し指で横向い
背筋にそって腰からうなじへと指先をそっと触れて、ツ―ッと舐めるようなタッチで
のぼってゆく。髪を掻き分けてうなじへと登りつめる。
「あんっ、ずるい」
「ねえ、聞いてくれる?」
 セーラの左耳に囁いて耳朶を唇で挟む。
「は、はい……」
「いい娘だ」
「もう……」
「それでね、男は目的を果たし、月日は流れていった」
「それで」
 セーラはまだ男に背を向けたままだった。男はセーラの脇に手を差込み、乳房のふもとに
指圧を掛け、すうっと乳首へ滑って摘んで捏ね廻した。
「それでは、ないだろ」
「あん、や、やめて、せんせい」
「じゃあ、話し聞いてくれる?」
36セーラの華:03/10/15 21:53 ID:8Hh61GW6
「き、聞きますから……ああん」
「やめないで、つづけようかな」
 男はセーラの髪に口吻をする。そして少女の季節の芳香を肺いっぱいに吸い込む。
「で、どうされたんですか……あん」
「男は飽きちゃったんだ。新しく妻になった女を愛していたわけではない。そう思ったら
国に残してきた妻が恋しくなる。もういてもたってもいられなくなって、国に帰ることにした」
「……」
「やっぱり、勝手なやつだと思う?」
「はい」
 セーラは男へ顔を捻って、左手を後ろ手に廻し男の貌を撫でる。
「男はむかしとかわらない我が家の灯りを遠くから見つけた。急いで駆けて敷居を跨ぐと
おんな……妻がいつもと変らぬように出迎えてくれた」
「ほんとに?」
「物語ではそうなってるよ。そして、男は妻に詫びるんだよ」
 男は沈黙する。男は右手をセーラの枕にするようにして耳を愛撫し、左腕でセーラの胸を抱く。
「そ、それで……どうしたの?」
 セーラはくるりと向きを変えて、男と向き合う格好になる。
「こうしたの」
 セーラの顔にエクボが浮んで、男はそのまま口吻をした。セーラの瞳は大きく吸い
込まれそうな琥珀色を湛えていた。たしかにそれも魅力的だったが、今は少女の笑う口元を
男は見下ろす。男はセーラの秘園へと膨らみ始めたペニスを擦りつけ、少女に濡れた吐息の
混じった、かぼそい呻きを上げさせた。
37セーラの華:03/10/15 21:55 ID:8Hh61GW6
  セーラの細くしなやかで、ひんやりとする手が男と女の接する部分へと下りていく。
セーラは下を向いて、軽く付けていた唇がゆっくりと離れて、セーラの紅潮した貌を
そっと隠す。男の灼熱と化した肉茎に細い指が絡まって、男の手はセーラの背を撫で
ながら螺旋を描いて、小さなお尻へと降りていって、軽く双丘の左側を掴むようにして
廻した。
「あん、いやぁ、せんせい……」
 さらに濡れた吐息混じりのセーラのかぼそい声。
「きらい?」
「羞かしい……、でも、もっとしてください」
 男の手が、指先が臀部からセーラの右太腿の外側を滑り、内腿へと潜り込み掲げると
男の腰を跨がせる。セーラの細い右脚は、あまりの羞かしさに、脚を畳んで足指を内に
きゅっと曲げて貌を振る。男の亀頭は秘孔を捉えゆっくりと押し拡げる。
「かんじて……せんせい……」
「かんじているよ、セーラ……」
「うごいて……。うごいて、せんせい」
 セーラの脚が伸びて男の臀部に掛り、ふくらはぎが男の太腿にふれる。男はセーラの
躰をベッドに付けるようにするが、肉の繋がりとしては側臥を維持していた。男の手が
仰向けになったセーラの上体、脾腹を撫で廻して、乳房をそっと愛撫していく。セーラは
貌を左右に振りながら、男に絡めていた手を投げ出してシーツをひしっと握り締める。
 男の唇がセーラの鎖骨がつくった窪みを這い、小さな唇を大きく開いていた。
 男は攻撃の獣性を捻じ伏せて、絆の関係に終始した。過度の運動はセーラの躰に
負担をかけてしまう。花はあくまでも一時凌ぎにしか過ぎないことをメネシスは男にはっきりと
告げた。
「どうする。セーラに言うかい?彼女に知る権利はあるよね?」
「メネシスさんは、いま、セーラに言えっていうんですか!」
38セーラの華:03/10/15 21:56 ID:8Hh61GW6
「だれが、そういったよ。わたしが言っているのは、これで助かると思って躰がいいほうに
向かい奇蹟が起きる、なんてことはないってことさ」
「……」
「ま、がんばんなよ、騎士さん。そいじゃね」
 そう言ってメネシスはラボの中へ入って扉を閉じた。
「せんせい、せんせい……」
「いやか」
 男はセーラの乱れた髪を手櫛で梳いてやる。瞼をそっと閉じて眦から頬に涙が流れた。
「膣内に一度でいいから、射精して。せんせい」
「気持ちよくないか」
「そんなことないです。わたしは十分に気持ちいいです。だから、先生もわたしの躰で
満足して……ください」
「俺はセーラを拒んでるわけじゃないよ。わかるだろ」
 セーラはこくんと頷く。
「ほら、さわってごらんよ」
 セーラのシーツに投げ出していた手首を掴んで、胸を触らせる。
「こんなにどきどきしてる」
「なっ」
「でも、いちどでいいから……せんせい。おんなの悦びを感じさせてください」
 セーラの瞳孔は拡がって潤んでいた。

「はっ、はあ、はあ、はあ……」
 出来るだけ体重を掛けないようにして、ふたりのリズムを探り掴んでいった。セーラは
泣いていたが、シーツに横を向いて貌を伏せることなく、しっかりと男を見詰めていた。
この蜜月の刻をしっかりと胸に刻み込もうとする姿勢のあらわれだったのかもしれない。
39セーラの華:03/10/15 21:57 ID:8Hh61GW6
「セーラ……」
「な、なんですか……」
「男は翌朝、寝殿で妻の亡骸を抱いていたんだよ……」
「なんとなく、わかってました」
 男の過去にセーラは触れたような気がした。セーラの手が男の泣き貌をやさしく撫でてやる。
セーラは可愛がっていたインコが死んだ時のことも思い出していた。
「セーラ、なにやってるんだ」
「来ないで!それ以上近付くと飛び降ります!」
 セーラはバルコニーに脚を掛ける。
「だから、なんでそんなことをやってるんだよ!バカヤロー!」
 セーラは躰をビクンと顫えさせる。
「なんと!挑発して、いかがされるおつもりで!」
 グスタフが男を羽交い絞めにして男を部屋から連れ出そうとする。
「うるさい、おまえは黙ってろ!」
 グスタフの大きな躰を跳ね飛ばした。
「わたしの……わたしの大切な人……。お兄様との絆だったのよ!せんせいにわたしの
気持ちなんてわかんないのよ!」
「ああ、わかりたくなんかないね、それがなんだ!俺はこのドルファンを守るために、
戦場を這い擦り廻っているんだぞ!何人兵士が死んだと思っているんだ!何人の仲間が、
命を落としたと思ってるんだ……。さっさと小鳥のもとに逝っちまえ!」
 男は崩れるようにして座り込み両手を付いて深い紅い絨氈を掻き毟った。
「せ、せんせい……。ごめんなさい」
 男は涙に濡れた貌を上げる。
「だったら、そんなところにいないで、はやくこっちに来い、セーラ」
「はい……、きゃっ!」
40セーラの華:03/10/15 21:58 ID:8Hh61GW6
  風にバランスを崩して、セーラはよろめきバルコニーの柵から落ちた。
『あぶない』
 ピコの声を発する前に、男は弾丸のように飛び出し、セーラを抱き締めながら落ちていった。
「セーラ、目を開けれるか」
「はい。ごめんなさい、せんせい」
 セーラは泣いていた。
「手を動かしてみろ。ゆっくりだ。痛くないか」
「はい」
「でも、じっとしてろよ。いいな」
「はい、せんせい」
「グスタフ、起きろ!起きて、ジーンを呼べ!ジーン・ペトロモーラの馬車を呼ぶんだ!」
「か、かしこまりました!」
「ごめんなさい」
「謝るのは俺のほうさ」
「ごめんなさい、せんせい……」
「だったら、泣くな。美人が台無しだ」
 自殺しょうとした自分が馬鹿だったとセーラは男の胸に抱かれながら泣きじゃくった。

「せんせい?」
「なんだい」
「せんせいはギリシャ神話のひまわりのこと知ってますか」
 セーラは男にひまわりのことを語って聞かせた。
41セーラの華:03/10/15 22:00 ID:8Hh61GW6
「僕はギリシャ神話のことはよくわからないけど、故国でも女性の嫉妬心は忌み嫌われているよ。
女の悋気とも言われているし」
「そうなんですか……。でも、先生。私はこの話が好きなんです。神様に妖精さんは
嫌われてしまったかもしれないけれど、好きな人と同じ姿になれたから」
「ねえ、セーラ。セーラも男の人を恨んだりしないの」
「私ですか?どうでしょうね」
 セーラは男の胸に細長い指をゆっくりと這わしていた。
「東洋にもこんな話がある」
 セーラは指の動きを止めて、男の貌を見ていた。
「昔、妻の臨終の際に、男が妻に後添えは貰わないと約束するんだよ。けれど、結局は
家の為に後妻を貰うことになる」
「家のためですか……」
 セーラの貌にはどこかしら、翳りが見受けられた。
「うん。最初は家のためだったが、男は女を愛し始めていた。その頃から、女の前に幽霊が
現れるようになったんだ」
「幽霊……!」
「そう、幽霊。男の前にでなく、女のところにね。で、女は離縁してくれと男に申し出るのだけれど、
そんな理由もなく離縁なんか出来るわけも無い」
「でも、ほんとうなのに……。どうして、愛しているなら信じてあげられないの」
「ん〜、そこが物語なんだけどね」
「ごめんなさい、せんせい。話しの腰を折ったりして」
男はセーラの腰までも伸びる綺麗な髪を撫ぜる。
「離縁を拒んだのは、愛しはじめていた証だからね」
「家のためでなく」
「さあ、どうだろ」
42セーラの華:03/10/15 22:01 ID:8Hh61GW6
「もう!でも、それで……。それで、女の人はどうされたの?」
「気になる?」
 セーラは貌をくしゃくしゃにする。
「男の説得に折れてね、すべてを話したんだ。委ねた。でも、話終えてから女は急に
恐しさに竦み上がった。約束を破ってしまったから殺されてしまうってね」
「女の人は復讐に遭われたのね!」
 男は苦笑しながら、セーラのやわらかい金髪を撫でていた。
「ごめんなさい」
「いや、いいよ。女は殺されるからって泣くんだ。男は心配ないからって、俺はきっと、
おまえを守るからって女を励ました。でも、城への登城の合図が鳴った。ドン!ドン!
ドン!と間を置いて太鼓の音が響いて来る。その頃には、六つになって、そう午後の
五時ぐらい。陽が沈みかけていた。おんなは男に縋って、いかないでくださいとは
言えなかった。ただ、衣の袖をぎゅっと握り締めるだけ」
「なんで、はっきりと行かないでくださいって言わないのッ!」
 セーラは上体を男の胸から剥がして、薄い乳房を晒した。男は声を荒げたセーラに少し
驚きながら、話しをつづける。
「男は屈強な武者たちを置いて家をあけてしまったんだ」
「あんまりだわ!」
「ハハハ。そうだね」
 場を和ますつもりが、男はしまったと思った。
「何がおかしいのですか、せんせい!」
「いや、きみを笑ったんじゃなくて、かわいいなあと思ってさ」
「おんなじじゃないですか!」
「あれ、そうかな。つまり、女の幽霊の話を心のどこかで信じていなかったんだろうな、きっと」
43セーラの華:03/10/15 22:03 ID:8Hh61GW6
「やっぱり、ひどいです」
「だな。事情があったにせよ妻との約束も破っているし、後妻の言葉も信じてやれない。
そして、男が帰宅してみると、男たちは眠らされていて畳には妻の躰が横たわっていた」
「あのう、たたみってなんですか?」
「ん?ああ、畳か。草で編んだ床ってとこかな。わかる、セーラ?」
「ええ、なんとなく……。そ、それより、せんせい、続きを話して下さい!」
 男はまた苦笑する。
「そこには血が滲んでいた。そして、あるべきところに或るはずのものが無かった」
 男は尻のスリットからセーラの秘所に指をそっと潜らせて、べつに挿入したわけではない。
「キャアアアアア――ッ!」
 さすがにこのセーラの悲鳴には男は驚いた。あのグスタフに知られたら大事と、しかも
殺されかねない?いや、そうなのだろうか。グスタフは、ほんとうは知っていて自分を
招きいれたのではないかと男はそんなことをふと思ったが、すぐに忘れてしまった。
ただ、セーラにしてみれば、先妻の亡霊が後妻の性器を復讐の為に剥ぎ取って逝ったと
思ったものだから、それこそたまらない、ぎょえぇえええな話しだった。
「ばか!ばか!ばか!ばか!ばか!」
 セーラが男の胸を握り拳で思いっきり叩いていた。セーラを我に返らせたのは、右拳が
男の貌にまともに入ってしまったからだった。
「あっ。ご、ごめんな……」
 セーラは男に謝ろうとしたが、こんな怖い思いをしたのだから、いい気味と思った時。
「痛くなかったか」
「えっ?」
「だ・か・ら・手は痛くない?」
 そう言われて、セーラは自分の手の甲が切れて血が少し出ているのを見つける
「あっ」
44セーラの華:03/10/15 22:05 ID:8Hh61GW6
「わるかった」
 そういってセーラの手をとって唇を付けて舐めた。
「ねえ、せんせい」
「なんだい」
「どっちのことをお謝りになっているの」
「ん、手の甲を傷つけたことだけど」
 ふたたび、拳が男の頬に触れた。痛みなど無い、ただ触れただけの鉄拳がピタとつく。
「もう、しりません」
 セーラは男の躰から降りて、うつ伏せになって腕を組んで貌を隠してしまった。
「おい、セーラ?」
 男はセーラの真直ぐに伸ばした白い裸身に覆いかぶさる。先ほどまで灼熱の肉棒と
化していたペニスがやさしくなって、セーラの小振りの……そう、やや貧弱な臀部の
スリットに押し付る。
「あんっ……」
 でも、まだ交渉が可能なくらいの量感はあるみたいだった。
「セーラの声は透き通っていてかわいいな」
「ほんと?せんせい」
 男は突然振り向いたセーラにびっくりして、言葉を失う。それを取り繕う為に男は
笑ってしまった。その東洋的な含羞(はにかみ)をドルファンで育ったセーラ・ピクシスは
理解しただろうか。案の定、ぷいっと横を向いてしまう。
「ごめん。ばかにしたわけじゃないんだ」
「じゃあ、なんなんですか!」
45セーラの華:03/10/15 22:06 ID:8Hh61GW6
  怒っている声でさえも可愛らしい。セーラはうつ伏せから、仰向けになって蒼い乳房を
男へと晒した。その乳房は男に見られることを意識してか、微かに顫え、喘いでいた。
薄い肉付きはさらに馴らされて、淡い桃色の乳暈がぷっくりとなって、わたしはおんな
なんですよと自己主張しているみたいだ。
「羞かしくて、笑ったんだ」
「それって、よくないです」
「ごめん」
「じゃあ、つづき」
「うん。セーラの声は澄んでいて……玉のように」
「ちがいます!おはなしのつづき!」
「怖くないの?」
「つ・づ・き!」
 ほんとにいいのかと、男は思ったが、おもいっきり怖がらせてやれと悪戯気が湧いて
出た。
「わ、わかったよ」
「なんですか。そのぞんざいな語り。ちゃんとムードだしてください」
「こほん。畳にはおんなの胴体だけが転がって血の海の上で死んでいた。
躰は冷たくなっているのに、畳は血を吸っているのに、やっぱり真っ赤な血の海に
浮いているみたいなんだ」
「いやあっ」
セーラは耳を塞いで瞼をぎゅっと閉じる。
「……」
「はやく、せんせい」
「おんなの黒髪もいくつか血の海に散らばってた。そして女の躰には頭が無かったんだ」
46セーラの華:03/10/15 22:08 ID:8Hh61GW6
「ひっ」
 セーラは男に抱きついてきた。
「ほんとに、つづけていい?」
 セーラはこくりと頷いた。男にはたまらなくその仕草が愛しかった。
「そして、庭には先妻の骸骨が立っていたのを見て、男は腰を抜かした。手にはしっかりと
女の頭が握られていたんだ」
「それって、酷すぎます!」
「そして、男は剣を骸骨に振るった。先妻の骸骨は崩れて男のほうに転がってくるものがあった」
「な、なに」
「後妻の生首」
「ひっ」
 顫える躰を押し付けるセーラに男はにんまりとする。
「後妻の生首には、先妻の手の骨が絡まっていて、指がザックリと刺さっていた」
「ひどいです……」
「だろ。俺もそう思った。で、その話を聞いていた男が語り部にそれは男に復讐するべきことです
と言ったんだそうだ。すると女とはそういうものなのですと言われたんだってさ」


 ある晴れた日、海を臨む小高い共同墓地にふたりの男が立っていた。ひとりは年老いてはいたが、
背筋をぴんと張った白髪の男。もうひとりは、この国の者ではなかった。
「陽のあたる、そしてあなたさまが来られる、還られるのを待っていられる此処にというお望みでしたから」
「最期は苦しまれずに逝かれたんですか?」
「そりゃもう、穏やかなお貌をされまして、あなたさまを祟ってやると」
「……!」
 男はグスタフを向いてぎょっとした。
47セーラの華:03/10/15 22:09 ID:8Hh61GW6
「ほっほっほっほ、冗談ですよ。なかなか、いらっしゃりませんでしたからな、これぐらいは申しませんとな」
「ほんとに、ひまわりになっちゃったのか……」
「なにか、申されましたか」
「いえ、こっちのひとりごとですよ」
「こちらに、こられてどなたか、顔見知りの人にお会いなされましたか」
「病院のところで、メネシスに」
「さようでございますか」
「戦争とは善き人が為政者に欺き続けられるものなのですね」
 男の言葉にグスタフのたくわえた白い眉がぴくっと反応した。
「善き人と申しますと?」
「非戦闘者ということですよ。他意はありません」
「さようにござりますなあ」
「ロムロ坂まで足を伸ばして、お茶でも飲んでいかれませんか?」
「男ふたりでですか?わたくしめは、遠慮させていただきます」
 グスタフは慇懃に男に一礼をした。そして門のほうに手をやり示す。
「どうやら、ご婦人がお迎えになられているようにございますよ」
 門のほうで手を掲げ大きく振り、男の名を呼ぶ女性の姿があった。
「……」
「差し出がましいようですが、セーラさまも、拒まないでと申されておりますよ」
 グスタフは、セーラの最期の笑みに、橙黄色の花菱草を想い描いていた。男は門のほうへと足を
踏み出していった。
48セーラの華:03/10/15 22:11 ID:8Hh61GW6
  水の妖精は太陽の神様と恋仲でしたが、神様は別の女性に恋をしてしまいました。
妖精は嫉妬に駆られ、その女性のおとうさまに告げ口をしたのです。女性のおとうさまは、
たいそうお怒りになられて、女の人を顔だけを出して地中に埋めてしまいます。神様は
女の人をお救いになりたくとも、どうすることもできません。
 神様は女の人を憐れんで水の変わりに神々の飲み物のネクタルを与えると、その女の
人は一本の木へと変ってしまったのです。
 妖精は神様が自分のところへと戻ってくると思いましたが、そういうことにはならなかったのです。
そして水の妖精は太陽の神様が天空を駆ける姿をいつもいつも見つめ続けて、とうとう
死んでしまいました。けれども、彼女は死んでしまっても、ひとつの花となって今も見続けて
いるそうです。その花はこう言います。

『私はあなただけを見つめています』とセーラ・ピクシスは男にやさしく語って聞かせた。


おわり
49セーラの華:03/10/15 22:13 ID:8Hh61GW6
途中でナィーヴと被るのを思い出しましたが
保守ということで、かんにんしといてください。
50名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:38 ID:Lb2RIc3f
乙です!
いきなり大作の投下ご苦労様です。
516人目:03/10/16 01:23 ID:O4A4JdTH
テスト
52名無しさん@ピンキー:03/10/16 03:29 ID:Pgc0nHRu
(・∀・)イイ!! セーラの反応がカワイイ!!
・・・ところで名前はつけないんですか?それともそれが名前?
53名無しさん@ピンキー:03/10/16 03:39 ID:Pgc0nHRu
アンには東洋人と幸せになって欲しいと思うその一方で
他者の手によって汚されてく姿も見たいんだよなぁ
波止場を歩いてたら例の3人組あたりに絡まれて
助けを求める声も抵抗も虚しく陰鬱な森に連れていかれ・・・
って感じの展開希望。
54名無しさん@ピンキー:03/10/16 17:42 ID:AdOwcc6D
なんか……こういうセーラ像って禿しく良いな。
ゲームでは呂の字と並んでうぜえって思ってたが、正直スマンカッタ。
556人目:03/10/16 23:41 ID:gLoKVrK+
セーラの華様
お疲れ様でした、とても良かったです。
566人目:03/10/16 23:42 ID:gLoKVrK+
みつめてナイト10戦目〜東洋人の挽歌〜
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1058932232/
576人目:03/10/17 00:02 ID:SLOu07PQ
もうしわけない、関連を貼ろうとしたら「2chエロパロ板SS保管庫」のURL
がNGワードだったらしくてカキコできなくて、色々実験してしまいました。

444’氏他の過去スレの名作は「2chエロパロ板SS保管庫」の「ゲームの部屋2」
にまとめて保管されているので、ググって見に行ってください。
58SS保管人:03/10/17 00:37 ID:fWCqJXx7
>>57
うちのサイトはロボット避けをしてあるのでググっても見付かりません
コ奈ミは二次創作に厳しいから…
(と言いたいけど、某職人さんのサイトからリンクされてて見付かってしまうんだけどw)

http://a dult.csx.jp/~database/index.html (aとdの間のスペースを抜いてください)
こちらからどうぞ
59444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 18:57 ID:wEthmyiU
ライナノールは、ライズの左右の脚を抱え込んでいる兵士に指示を送った。
兵士たちは、嬉々としてライズの脚を思いっきり開くように動き出す。
「くぅ……っ!」
とうとう、ライズは右足と左足がほぼ一直線になるまで引き離されてしまった。
「ふふふふ……いい格好ねえ」
ライナノールは、性器を曝け出しているライズを嘲笑う。
「……ああああぁぁっ」
例えようのない羞恥が、再度ライズの身を焼き脳を焦がす。
普段はひっそりと息づいている割れ目は、限界まで開かれて淫液を垂らしていた。
散々ライナノールに弄りまくられた秘所は、いやらしく濡れそぼっている。
しめやかな陰毛が、揺れる左右の脚に合わせるようにそよそよと揺れた。
とっくの昔に曝け出されている双乳が、ライズの呼吸に合わせて上下する。
そんな涙を流しては泣くライズの姿が、ライナノールの嗜虐心を満足させるのだ。
ふと、ライナノールはライズの脇腹と脚の付け根に薄っすらと残る剣の傷跡に気付いた。
注意してみないと判らないような、剣の練習中に付いたであろう傷跡だ。
60444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 18:58 ID:wEthmyiU
昔、この傷跡が目立たぬようにライズは海にも入らないと聞いた事がある。
そんな甘い精神だから、私に言い含められ身体を提供させられてしまうのだ。
更に、剣ダコが出来ているからと手袋を付けているのというのにも笑ってしまう。
それでは、かえって注目を集めているようなものではないか──。
ライナノールは、ライズを淫乱な上に自意識過剰な阿呆だと理解した。
ライズに近寄ったローレンスは、その汚れた指を伸ばしてライズの割れ目を弄る。
限界まで引き裂かれたライズの股間が、くちゅくちゅと音を立てさせられた。
「あっ……くっ……うぅん」
ローレンスの太い指が挿入される度に、ライズは泣きながら喉を鳴らす。
赤の他人に大切な場所を弄ばれる哀しさが、ライズを包んだ。
「……はあぁぁぁ……っ」
ローレンスが指を引き抜くと、更に愛液が糸を引くように伸びた。
とことんまでいたぶられたライズの性器は、程良く濡れて柔らかくなっている。
「へへっ、じゃあ、ライズの処女をいただくぜぇ」
下卑た笑いを顔に張り付かせながら、ローレンスが怒張をライズの秘所に当てた。
61444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 18:58 ID:wEthmyiU




        ライズ編・完全版



      
62444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 18:59 ID:wEthmyiU




          第7回
 


63444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 19:00 ID:wEthmyiU
「ひ、ひぃっ……」
今更ながらに、低い恐怖の喘ぎ声を上げて逃げようとしてしまうライズだ。
しかし、無情にもライズが処女を奪われる瞬間が遂に来た。
「ほらよおっ!!!!」
ローレンスは馬鹿にしたような掛け声と共に、腰を前に突き出す。
「くああああああっ!!!!……あぐぐぐぅっ!!!」
秘所を貫かれる激痛に、ライズは白目を剥いて身体を痙攣させた。
ローレンスのペニスに貫かれた秘腔から、幾筋かの赤い血が流れ出す。
──ライズは思いやりの欠片も無い陵辱で、無理矢理『女』にさせられたのだ。
「いっ……痛ぃいいっ……ひぃぃいっ!!」
処女を奪われたライズが苦痛を訴えて喘ぐ度に、剥き出しの乳房がたぷたぷと揺れた。
ライズの瞳からは、ぽろぽろと絶望の涙が引っ切り無しに流れる。
「ひゅーっ! ひゅー! ライズも女になれたねえ♪」
「ぎゃはははっ ライズちゃん処女卒業〜!!」
泣き喚めくライズには関係なく、兵士達はいい気になって囃し立てた。
64444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 19:00 ID:wEthmyiU
ライズの痛みを訴える叫びなど気にも止めずに、ローレンスが腰を打ち付ける。
浮かれた表情でニヤついているローレンスのペニスが、ライズを凌辱していく。
ライズは両方の脚を閉じようとするが、しっかりと兵士達に掴まれていて閉じられない。
両手も背後で縛られたままだから、ライズは何も抵抗出来ない。
ライズの処女の肉の輪を、ローレンスのペニスが何回も出入りしてこじ開ける。
「あうぅあっ……っ!」
顔を上げて無防備に口をぱくぱくと開けたライズの唇から、涎が流れた。
ライズはその身に刻まれる恥辱に耐え切れず、死にたいと感じた。
だが死を望んで喘ぐライズを、ライナノールはこれくらいで許してやるつもりはない。
「もっと痛がってくれないと、つまんないんだけど?」
そう言いながら、ライナノールはライズの乳首を指先で強く捻って嬲る。
「ひぃぃいぃっ!!」
しかし、ライズの悲鳴はどこか甘い物を含んでいる事にライナノールは気が付く。
「こんなコトされても感じちゃうなんて、ホント、便利な身体ねえ♪」
更にライズを辱める楽しさに、ライナノールはまだまだ生きていたいと感じる。
65444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 19:01 ID:wEthmyiU
ライズは、ひたすら涙を流して髪を振り乱して泣き叫び続けるしかない。
「ぎぃぃっ……っ! あああっ……っ」
ローレンスは更に強く腰を打ち付け、彼女の股間を情け容赦なく嬲り続ける。
「おらおらおらぁっ!!」
「あっ、あっ、あああっ」
ライズの瞳からは涙が飛び散り、バラけていた黒髪が更に乱れた。
硬くはちきれんばかりのローレンスのペニスが、激しくライズの股間に出入りする。
ぐちゅぐちゅと湿った音が周囲に響き、兵士達は下品な顔を歪めて笑った。
「すっかり夢心地じゃんか、ライズちゃんはよう」
「そりゃあ、待望のチンボコだしなあ」
ひたすら貫かれ身体を上下させるライズの心を、兵士達の嘲りが切り裂く。
「うう、うう……」
せつなく涙を流しながら、ライズは悔しそうに唇を噛み締めた。
「ほらほらぁ? お礼はどうしたの〜?」
楽しそうに微笑みながら、ライナノールはライズの頬をちょんっと突付く。
66444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 19:02 ID:wEthmyiU
「物を貰ったらお礼を言うようにって教育されてないの? 本当にダメな親ねえ」
ライズのプライドを砕くように、ライナノールは尚も揶揄した。
またもや尊敬する父親の事まで持ち出され、ライズはどうしようもなく泣く。
「は、はいっ、ありが、あうっ とうございま、あうううう」
ライズが恥辱の礼の言葉を言おうとする度に、ローレンスが強く彼女を貫いた。
「へへへっ、何言ってんだかわかんねぇなあ」
楽しそうに唇を歪めると、ローレンスはライズの口を吸って舌を舐め回す。
「んむぅ、んきゅううう」
好き勝手に口内を陵辱されながら、ライズは汚い唾液を無理矢理嚥下させられた。
「ほらあ、お・れ・い、は?」
ライナノールは、嬉しそうにライズの乳首を指先で強く捻って嬲る
「んあぁっ! だって激しすぎてええ」
子供のように泣きじゃくりながら、ライズは必死に謝罪をした。
しかし、そんなライズの痴態はライナノールを楽しませるものでしかない。
「お礼はどうしたのって言ってるのよ〜?」
67444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 19:03 ID:wEthmyiU
眉をきゅっと顰めながら、ライズは必死に口を開いた。
「ありがと──んふうぅぅっ!!」
ライズがセリフを続けようとすると、ローレンスが面白そうに突き上げる。
周囲を取り囲んでいる兵士達は、げらげらと楽しそうに笑った。
「ライズちゃんは気持ち良くてお礼も言えないんだってさあ!」
兵舎兼用の天蓋の中は、女体から発せられる淫靡な匂いに包まれている。
「だーかーらー、お礼も言えないの?」
尚も、ライナノールは指先でライズの乳首を捏ねまわした。
執拗に続けられるいたぶりに、ライズは泣きながらローレンスに哀願をした。
「いやぁぁぁ、突いちゃ、突いちゃだめぇぇぇ」
「ん〜? もっと突いて欲しいって?」
故意に聞き違えたふりをして、ローレンスは強く腰を打ち付ける。
「だめぇってぇ! 、あ、あ、ありがとうございまぁすううう!」
大きく喘ぎながら、ライズはやっとの思いで命じられた屈辱のセリフを叫んだ。
満足したライナノールは、嬉しそうにライズの乳首をくりくりとオモチャにする。
68444 ◆444/JwLlkk :03/10/19 19:04 ID:wEthmyiU

【過去ログ一覧】

http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1003/10034/1003477486.html
ライズ編(461-468,483-488,530-533,602-609)
アン編(480-482,584-588,820-826)
ソフィア編(444,526-529,683-691)
ジーン編(509-517)
プリム編(544-555,633-641,781-788,878-885)
ロリィ編(565-573,590-594,748-752)
テディー編(668-676,759-764)
キャロル編(697-705)
ハンナ編(729-738)
リンダ編(803-809)
クレア編(840-849)

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1039241771/l50
プリム編挿話(312-318,347-353,364-370,413-416)
ライズ編完全版
(435-441,461-467,517-522,533-534,537-539,633-637)

69名無しさん@ピンキー:03/10/19 21:26 ID:CkQABPrn
お疲れさまです444様。
とうとうやられちゃいましたね。
勿論これで終わりでは無いですよね。
もっともっと落ちるところまで落としてやって下さい。
70名無しさん@ピンキー:03/10/19 21:39 ID:XIO/3lZl
神降臨・・・

ライズやられちゃったよ〜〜〜
71名無しさん@ピンキー:03/10/20 04:49 ID:YEwJsYjv
しまった、いま別のネタでヌいたばっかりなのに…
今日は我慢して、明日じっくり読ませていただきまつ
72名無しさん@ピンキー:03/10/24 14:10 ID:WZnWHSgs
保守しませう。
73名無しさん@ピンキー:03/10/30 18:38 ID:iHikJnVo

74名無しさん@ピンキー:03/11/02 05:26 ID:pajSLiq/
ソフィアの純愛age
75ソフィアの純愛:03/11/02 23:36 ID:nkEwgXfE
薬入りのお茶を飲まされ、ソフィアは豪奢な天蓋付のベッドに横たわっていた
やわらかな曲線を描く制服の胸元が、ゆっくりと上下している
「フフフフフッ!綺麗だよ可愛いよセクシーだよハニー!!」
ジョアンは彼独特の下卑た笑い声をけたたましくあげながら、少女の可憐な寝姿にむしゃぶりついた
一枚、また一枚と身につけたものが、彼女から剥ぎ盗られていく
たちまちソフィアは生まれたままの可憐な肢体を、卑劣な貴族のドラ息子の眼前にさらしていく
76名無しさん@ピンキー:03/11/04 06:27 ID:Lp4WJNYN
>>75
(;´Д`)ハァハァ
77名無しさん@ピンキー:03/11/07 17:48 ID:zG3bEl4Q

78名無しさん@ピンキー:03/11/09 16:07 ID:jZBU+wpn
 
79名無しさん@ピンキー:03/11/09 22:09 ID:k5JqE1JJ
くわ〜っ!(ノ`□´)ノ ⌒┻━┻ ガシャン
80名無しさん@ピンキー:03/11/15 00:31 ID:1lnlqexs
死守
81名無しさん@ピンキー:03/11/15 21:51 ID:dht6OMND
忙しいのだろうか
82名無しさん@ピンキー:03/11/16 13:51 ID:iTss6Eeu
>>80
保守を抜かして、いきなり死守でつか(つД`)
83444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:02 ID:1HD8sz/7
それじゃあ、「死守」のお手伝い。
84444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:02 ID:1HD8sz/7




        ライズ編・完全版



      
85444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:03 ID:1HD8sz/7




          第8回




86444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:04 ID:1HD8sz/7
男に貫かれる度に、ライズの割れ目からぐちゅぐちゅといやらしい音が響いた。
「あ、あ、あううう……っ」
息も絶え絶えに喘ぎながら、ライズは無抵抗で首を振る事しか出来ない。
ライズの秘所からは、破瓜の血と精液の混じったピンク色の液体がこぼれ出した。
「あっ、あっ、あああっ……!!」
短く切り揃えられたライズの漆黒の髪がバラバラと乱れ、彼女の哀しげな顔を隠す。
しばらく腰を動かしたローレンスは、ライズを嘲笑うようにその腰を打ち付けた。
「さぁ〜て! そろそろ出させてもらうかな!」
周囲で見守っていた兵士達が、彼の言葉に合わせて嬉しそうに拍手をする。
「よーし! まずは男らしく中出しだな!」
「処女喪失と中出しが一緒に体験出来るなんてライズちゃん嬉しいでちゅね〜♪」
そのセリフを聞いた瞬間、ライズの瞳が恐怖に見開かれる。
「だめえ……な、中はだめえええ!!」
必死に抗おうとするライズだが、後ろ手に緊縛されていれば何も出来る訳がない。
「おやおやぁ! ライズは淫乱だから、感動して涙流してやがるぜ!」
87444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:04 ID:1HD8sz/7
悲しみの涙を揶揄されてしまっても、ライズは乳房を震わせて泣くしかない。
「お願い……お願いしますからぁぁ!」
首を激しく左右に振りながら、ライズは哀願するようにローレンスを見上げた。
少女の泣き顔を楽しそうに見つめながら、ローレンスはニヤっと笑う。
「じゃあ、オレの言うことをなんでも聞くか?」
そう言う間も、どんどんローレンスの腰使いが荒く早くなっていった。
「きゃう! ああああ……で、でもぉ……!」
ここで返事をしてしまえば、何をさせられる事になるのだろうとライズは震える。
今以上の恥辱があるとは思えないが、もしあったならばどうすればいいのか。
「ああ、どうしたら……あああ、はぁ、はぁ」
ライズが戸惑っている間にも、ローレンスのペニスが彼女を陵辱し続ける。
ぬるぬるのライズの粘膜が、男のペニスに更に強力に刺激された。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」
ライズは白い太腿を痙攣させ、形の良い腰をびくびくと震わせてしまう。
更に念入りに乳房を揉み解され、乳首をぴんっと弾かれてライズは呻いた。
88444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:06 ID:1HD8sz/7
「ああう、ああぁ」
逡巡するライズを、ローレンスはいかにも射精をしそうな素振りで笑った。
「さてっと、じゃあそろそろぶちまけさせてもらうか、な!」
その時、ライズの中の少女らしい妊娠に怯える感情が全てに優先する。
「わ、わかりましたぁ! ライズは、貴方のいう事をなんでも聞きます……!」
ライズの屈辱にすすり泣くセリフを聞き、ローレンスはライナノールと目を合わせた。
悪魔のような視線を交し合った二人は、口元だけでニヤっと笑う。
「……なんでも言う事を聞くんだなあ?」
ローレンスは、ライズに念を押すようにペニスで彼女の中を掻き回した。
「は、はひぃぃっ!!」
がくがくと頷いたライズの腰を強く掴んで、ローレンスは大声で叫ぶ。
「よし、じゃあオレの命令は……『中出し』だっっ!!!」
周囲の兵士達が、ローレンスの宣言を聞いて喜色満面で拳を突き出した。
「よし!!! ライズを妊娠させちまえええ!!!」
「うんと濃いのを注ぎ込んでやれよお!! 一発で当たるようになあ!!!」
89444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:07 ID:1HD8sz/7
ライズの瞳が、驚愕と裏切られたという屈辱の涙に潤んだ。
「ひいっ!! ひ、ひどいぃぃぃぃぃぃっ!!!」
ローレンスの腰がぶるっと震え、思いっきりライズの恥丘に押し付けられた。
「良い子供を孕んでくれよなあ!!」
どくんっ! と男の汚い精液が問答無用にライズの膣口に撃ち込まれる。
「ああぁ……ああぁぁ……!! …………」
ライズは、胎内に撒き散らされた精液に絶望の涙を滝のように流した。
どくんっ、どくんっ、とライズの膣内が精液で満たされ汚染されてゆく。
自分の胎内に次々に注ぎ込まれる熱い液体に、ライズはしゃくりあげて喘いだ。
「へへへっ、俺達の子供の為にキスしようぜぇー!!」
楽しそうに唇を近づけ、ローレンスはライズの口を乱暴に吸って舌を舐め回した。
「んむぅ、んむううう」
好き勝手に口内を陵辱された上、ライズは陵辱の唾液を流し込まれる。
「だめって、だめって言ったのにぃぃ……」
ローレンスがペニスを引き抜くと、精液の橋がライズの股間から伸びた。
90444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:08 ID:1HD8sz/7
「ぐ、ぐすっ、ぐす、赤ちゃん……赤ちゃん出来ちゃうぅ」
ぐすぐすとしゃくりあげるライズの頬を、ライナノールがつんと突付く。
「あらあら、心配しなくていいのよ? ライズ」
号泣するライズを、ライナノールがとても爽やかな笑顔でなだめた。
「……どうせ貴方はすぐ死ぬんだから、うふふ♪」
「──っ!!」
そうだ……ライズはこれから、散々慰問に使われた後に処刑される運命だった。
ヴァルファバラハリアンが八騎将として、敵国の人間に心を許した罪は許されない。
ライズは、既に次の闘いの前に勝利の為の生贄になる事を受け入れていたはずだ。
「……私……この後、殺されちゃうんだっけ……」
改めてその事実を思い知らされたライズの全身が、諦めに満たされた。
すうっと血が引いてゆくような感覚の中で、ライズは股間だけを燃え上がらせる。
──……どうせ貴方はすぐ死ぬんだから……
「さあ、お前達。もっとこの淫乱女と遊んでやりなさい」
ライナノールの許可を得て、5人の兵士達がニヤつきながらズボンを下ろし始めた。
91444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:09 ID:1HD8sz/7

【過去ログ一覧】

http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1003/10034/1003477486.html
ライズ編(461-468,483-488,530-533,602-609)
アン編(480-482,584-588,820-826)
ソフィア編(444,526-529,683-691)
ジーン編(509-517)
プリム編(544-555,633-641,781-788,878-885)
ロリィ編(565-573,590-594,748-752)
テディー編(668-676,759-764)
キャロル編(697-705)
ハンナ編(729-738)
リンダ編(803-809)
クレア編(840-849)

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1039241771/l50
プリム編挿話(312-318,347-353,364-370,413-416)
ライズ編完全版
(435-441,461-467,517-522,533-534,537-539,633-637)

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066188244/l50
ライズ編完全版(63-67,86-90)

92444 ◆444/JwLlkk :03/11/16 19:10 ID:1HD8sz/7
そういえば、プリシラが侍女に調教されちゃう話も書かないとなあ。
プリム番外編も放置したままだし……
93名無しさん@ピンキー:03/11/16 21:44 ID:/H2CW4ze
444さんキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!

ありがとうございます!
94名無しさん@ピンキー:03/11/17 00:51 ID:3F/2P0/q
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!
がんばれ444さん
95名無しさん@ピンキー:03/11/21 16:39 ID:r7j4vaBT
96名無しさん@ピンキー :03/11/22 21:32 ID:wpG0lsG+
どうやら終わったらしいな、では言うが

このM女のどこがライズなの?
同姓同名の別人じゃねえの?
面影まるで無し
筆力はあるのにねえ・・・
97名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:08 ID:mg6cMw5U
>>96

過去ログ嫁場ー
98名無しさん@ピンキー:03/11/24 02:22 ID:Q7VmNReq
>>96
         。|                         批
    ゚|  |   |io i|              言  判
     |  |。   |゚  y         ネ  う   .と
    。|  ゚i| 。i|,,ノ  |i            タ  暇  か
     i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚           を  あ
    `ヽoー|i;|y-ノ            書  る
      ,;:i´i;ノ ,     ,      け   な
.   ,.;iii_iii;ii"_ ('';ii'' ,    ,       ら     圜
  ,.;ii/ <=Ω=>  ,||\/|\/|\/||,   
  iiiiYヾ((\_> ,.;||::::.|;;;;|:::::|;;;;;|::::|;;;;;||
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iiiイ+ ,,と_)__)、   旦~::;;|:::::|;;;;;|::::|;;;;;||
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99名無しさん@ピンキー:03/11/24 18:29 ID:nuctZFSQ
ageてるしな、スルーで
100名無しさん@ピンキー:03/11/27 16:52 ID:kT24ooX+
余裕で100ゲットですよ
101名無しさん@ピンキー:03/11/29 02:55 ID:JEQsBQcN
遅くなったけど見ました>444さん
最近寂れ気味の様なんで本当、がんばって欲しい…
102名無しさん@ピンキー:03/11/29 19:56 ID:+mYnrFD0
ガンバレ 444 マケルナ444
103ケイシ:03/11/29 21:34 ID:QTC3Bnix
>>96気持ちはわかるけど444氏がうまいのもまた確かだと思う。ゴメンケータイだから小説は書けない。
104名無しさん@ピンキー:03/11/30 00:24 ID:gEVI8b/Q
100だったらロリィに調教されるレズリーのエロ文書く!
105名無しさん@ピンキー:03/11/30 00:53 ID:y3Rg4Dwt
書く気ないってわけだな
106名無しさん@ピンキー:03/12/01 02:40 ID:aG5z2+b9
ケイシさん、随分と久しぶりだなぁ…
書ける様になったらまた書いてください。
107名無しさん@ピンキー:03/12/04 05:09 ID:9HtZHHAq
住民いないわ、粘着うざいは、444氏も報われない人だねぇヽ(´ー`)ノ
108名無しさん@ピンキー:03/12/09 00:27 ID:z23ZEs37

109名無しさん@ピンキー:03/12/19 02:58 ID:QPEGv2Rx
書いてくれる人は来なくなるし新しい人も来ないし…なんとかならないものか。
110名無しさん@ピンキー:03/12/21 16:48 ID:5qfM8hqe
みんなもうじきクリスマスなのでいそいで礼法と魅力を上げているので忙しいのです。
111名無しさん@ピンキー:03/12/21 23:02 ID:hGCx3be8
クリスマス
一人寂しく
ミソスープ
(五・七・五で…)
112名無しさん@ピンキー:03/12/24 23:08 ID:7TsHHCQg
   ///   ./  /   .\ \  \      i    .i       ./
  ./\\\  /  /     \ \  \    .ヽ、_ノ     /
 /  .\\ ./  / r''oマ   \ \  \     .|     /
 \   \\ .// く_>oフ  ./.\ \  \    |    /     /
   \   \\∪   r-' /     \ \  \   .|   /|    ./
  o .\    \\⊂ノ /        \ \  \  |  / |   /
     "⌒ヽ .  \\ /           \ \  \| /  |   /
    i     i    \\   ○       _\ \/|/   |  ./
  ○ ヽ _.ノ .\   \\      _,. - ''",, -  ̄     _| /
           \    \\_,. - ''",. - ''   o     ̄  .|/
            \   \\ ''  ̄ヘ _ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ○      \   \\//。 \  サンタさん…。
    ゚   o   。   .\   \/     |   早く来ないかな…。
113名無しさん@ピンキー:03/12/26 02:40 ID:/QpXZAdP
ドルファン書院さん来てくれないかなあ・・・

と言ってみる
114名無しさん@ピンキー:03/12/26 11:57 ID:McUWCbgh
>???

ネタでやってんなら、オマエは幼稚園児以下のクズ。
本人の自作自演なら、どうせいつものことだから放置。
115名無しさん@ピンキー:03/12/26 23:54 ID:1qpY39Le
最近 444さん見ないナー
元気して鱒花
116113:03/12/28 16:32 ID:HyiP8X3l
ネタでも本人でもないのですが・・・
だ〜〜〜れも書いてくれない現状よりは、百倍マシだと思ったし
正直、続きを読みたいし・・・
すいません、逝ってきます(ショボーン(T_T)/~
117444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:18 ID:O/M/Q0tW




   「 ハ ン ナ 編 」リニューアル Ver




118444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:19 ID:O/M/Q0tW




     第1回




119444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:19 ID:O/M/Q0tW
ドルファン学園からロムロ坂の喫茶店までは、それなりの距離がある。
だが、ハンナ・ショースキーは学生鞄を抱えて道のりを必死で走っていた。
ゆっくり歩かないと、一所懸命オシャレしたショートカットの髪が乱れてしまう。
それが十分に判っていても、ハンナは焦る心と脚を止められない。
ようやく喫茶店に着きドアをくぐった時には、ハンナは肩を大きく上下させていた。
小ぶりだが形の良い彼女の乳房も、制服の下で激しく上下している。
店内に入ったハンナは、目を輝かせてキョロキョロと店内を見渡した。
道に面している大きなテーブルに、彼女が探している人物は座っている。
ハンナは急いで髪を撫で付けながら、いそいそとテーブルに近付いた。
テーブルについてカプチーノを飲んでいた男が、そんなハンナに顔を向ける。
非常に体格の良い、スポーツマンタイプだが少し冷たそうな美形の男だった。
ハンナの顔がパッと輝いたが、しかし男の方はつまらなそうな表情のまま頷く。
「……キムさん、遅くなってごめんなさいっ」
ハンナは、心から謝罪の気持ちを込めてペコッと頭を下げた。
実際、ハンナは約束には1分だって遅れてはおらず、むしろ早いくらいである。
それでもキムが自分を待っていてくれたのかと思うと、嬉しさでつい謝ってしまうのだ。
キムと呼ばれた男は、すくっと立ち上がるとハンナに一瞥も呉れずに歩き出す。
ハンナは急いでキムのカプチーノの伝票を掴んで、自分の財布からお金を出した。
これでキムの会計をハンナが済ませたのは何回目なのか、正確には覚えていない。
正直な処、ハンナもお小遣いが心細くなって来たから困ってしまう気持ちもあった。
120444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:20 ID:O/M/Q0tW
だが、キムの分を自分が支払うという行為が大人の女性のする事のように思える。
他の誰でもない、自分に頼ってくれているという嬉しさもあった。
そうしてハンナが会計を済ませている間に、キムはとっとと歩いていってしまう。
「……キムさんっ……」
ハンナは慌てて小走りでキムを追いかけて、その横に並んだ。
そうしてハンナはにっこりと笑いかけるが、キムは特に反応を返すでもない。
──ハンナ・ショースキーとキムという青年が出逢ったのは1ヶ月程前の事であった。
近頃治安が悪くなってきている森林区で、ハンナは、チンピラに絡まれのだ。
そこを偶然通りかかったキムが、チンピラを撃退してハンナを救ってくれた。
ハンナ自身は、例の『東洋人の傭兵』を知っているから外国人に偏見はない。
体格も良く見た目も整っているキムに、ハンナはたちまち心を奪われたのだ。
ハンナはキムの横を並んで歩きながら、一生懸命話題を振っては反応を確かめる。
「ね、ね、……それでね……」
だがキムの態度は変わらず、前を向いて一人で勝手に歩みを進めているままだ。
ハンナはちょっと哀しくなってしまって、口を閉じて俯いてしまう。
そんな態度をチラッと横目で見たキムが、ぐいっと手をハンナの頭へ伸ばす。
キムは、まるで幼い子供にするかのようにハンナの髪の毛をぐしゃぐしゃっと撫でた。
「やんっ……な、撫でちゃ嫌だようっ……」
ハンナは手を上げてキムの手を避けると、ちょっと顔を赤くして髪の毛を左右に振る。
さっきまでは対等の大人扱いしてくれていたようでいて、不意に子ども扱いだ。
121444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:21 ID:O/M/Q0tW
ハンナはなんだか文句が言いたいやら甘えたいやらで、頬を膨らます。
だが、キムは赤面したハンナを放置してさっさと歩いていってしまうのだ。
まるでキムの手の中で弄ばれている気がして、ハンナは胸をドキドキさせてしまう。
そうして歩いている内に、二人はキムの借りているアパートメントに辿り着いた。
ハンナがいくら頼んでも合鍵はもらえないので、鍵をキムが開けるまで待つ。
ドアが開けられると、ハンナは浮き立つ気持ちを押さえきれず声を上げた。
「こんにちわー」
キムと一緒に部屋に入りつつ、誰もいない部屋にハンナは挨拶をする。
いつもながら、キムの部屋は乱雑というか散らかり放題だった。
ボクの部屋でももう少しキレイだよねと思いながら、ハンナはため息をついて苦笑する。
しかし、それでも嬉しそうに手近な処から早速片付けを始めた。
なんだかそんな事をしていると、キムの奥さんにでもなったようで気持ちが浮き立つ。
──ふと、床の上に長い金髪の髪の毛が落っこちているのにハンナは気付いた。
ハンナは茶色のショートカットだから、これは彼女の髪の毛ではない。
呆然とそれを摘み上げたハンナに、キムは関心なさそうな表情で言った。
「ああ、昨日、知り合いが彼女連れで遊びに来た」
それを聞いて、ハンナはぱっと表情を明るくして胸を撫で下ろす。
「そうなんだ、……そうだよね」
別に疑っていた訳ではないが、ちゃんと安心させてくれるキムは優しいと思った。
そういえば、部屋の中にも少々残り香が感じられるが、これも知人の彼女なのだろう。
122444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:22 ID:O/M/Q0tW
キムは、まるで何かを誤魔化すかのようにハンナをぐいっと抱き寄せた。
「そんなことより、抱いてやるよ……」
ちょっと乱暴で雰囲気のない言葉だが、これはキムの照れ隠しだとハンナは思っている。
ハンナは、キムにチンピラから救ってもらった翌日に彼に抱かれていた。
お礼にとお菓子を持って来たハンナは、その場でキムに押し倒されてしまったのだ。
自分が女であった事を改めて思い知らされたハンナは、すぐにキムに夢中になった。
もっとも、この頃はろくに話もしないまま抱かれるだけの事が多くてちょっと哀しい。
本当は、もっとキムと色んな事を楽しく話してデートをしたいのだ。
けれど、キムの機嫌を損ねるのがイヤなのでついつい流されてしまう。
むしろ、これが大人の付き合いというものなのだろうと健気に思うハンナなのだ。
抱き寄せられ、そのままキムにベッドに押し倒されながらハンナはキムを見つめた。
キムが自分を抱くのは……自分が魅力的だからだ。
女の子として誰かに必要とされる嬉しさが、彼の理不尽な行為を彼女に受け入れさせる。
自分の見た目が女の子らしくないというのは、ハンナの大きな劣等感だったからだ。
ふと、ハンナをベッドに寝かしたキムが散らかった床の上から何かを拾い上げる。
それは、荷造りにでも使うような細くて頑丈なロープだった。
ハンナは、ロープを見た瞬間に心臓を鷲掴みにされたようになる。
「おまえ、さっき俺のことを疑ったろう……」
そう言うキムの視線は、なんだか冷たくてどこか寂しそうだ。
憎しみさえ秘めたキムの表情に、ハンナは必死になってぶんぶんと首を左右に振った。
123444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:22 ID:O/M/Q0tW
「……そ、そんなことないよ……ボク……」
ハンナはキムの事を疑った事などこれまでもないし、これからも絶対にないだろう。
舌打ちしたキムは、忌々しげにロープをハンナの身体に絡め始めた。
「……あっ……っ……」
ドルファン学園の制服の上から、ハンナは乳房の上下にロープを巻きつけられる。
キムに逆らって嫌われたくない一心のハンナは、抵抗を躊躇した。
一旦うつ伏せにされたハンナは、後ろ手に両手を縛られて上半身の自由を奪われる。
そうしてもう一回引っくり返されたから、縛られた腕がちょっと痛んだ。
自由を奪われてしまった事実に、ハンナの心臓は破裂しそうになった。
「これをくわえろよ」
キムはハンナの制服のスカートをめくって、その裾をハンナの口にくわえさせる。
「……んんん……」
ハンナは、言われた通りにスカートをくわえて上目遣いに彼を見た。
命令されてくわえさせらえたスカートの布地の味が、ハンナの口の中に広がる。
キムは、ハンナのショーツを脱がせて乱暴に足首から抜き取った。
ハンナが昨夜一所懸命選んだお気に入りの下着が、無造作に投げ捨てられる。
キムはハンナの秘裂を観察するかのように、股間を凝視した。
彼に見つめられているうちに、ハンナの割れ目がじんわりと濡れ始めてしまう。
……ボクの恥ずかしいところが……いっぱいいっぱい見られちゃうぅ……
子宮の奥底から来るような熱さが、ハンナの膣口をぱっくりと開かせていった。
124444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:23 ID:O/M/Q0tW
自分の全てを暴かれてしまうような屈辱に、ハンナは股間を濡らしてしまう。
「……ふん……もう濡れてきやがった」
キムは憎々しげにそう言うと、ぐいっとハンナの縛られた乳房を揉みしだいた。
「くぅううんっ……」
優しくして、とハンナは目で訴えるがキムは見て見ない振りである。
「縛ってやったから、お前の小さい乳でも大きく見えるな」
キムはハンナの両の乳房を力強く揉み込み、制服の上から乳首を刺激した。
根元を縛られてじんじんしてた乳房を乱雑に弄られるだけで、ハンナは感じる。
剥き出しにされた割れ目から、ちゅぷんっと愛液が染み出すのがハンナにも判った。
「ふ……ふうぅぅ!」
ハンナは堪らなくなって、唾液で濡れたスカートの端を口から放してしまう。
「キムさん……お願い……」
「ちっ……くわえていろと言ったろう」
キムは、細い目で睨みつけるようにハンナを見下ろした。
「もっと……ボクに……優しくしてぇ」
「うるせぇ」
キムは厳しい声でそう言うと、更にハンナの乳首を摘み上げる。
「ひぐっ……ぅ!」
ハンナは身体を竦めて、小さく快感の叫び声を上げた。
キムが更に絶妙な力加減で乳首をくりくりと捻って、ハンナをねちねねちと弄ぶ。
125444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:24 ID:O/M/Q0tW
「ふぁぁんっ……ボク、感じちゃうよぅ」
蔑みの視線でハンナを見たキムは、吐き捨てるように言った。
「いやらしい女だ」
ハンナは、目の端に涙を浮かべてキムをせつなそうに見つめる。
「いやぁぁぁあ……ボク、ボク……エッチじゃないよぅ」
彼女のセリフを聞いたキムの指が、怒ったようにハンナのクリトリスを擦り上げた。
「くぅぅんっ……っ!」
ハンナは目をぎゅっと閉じて、ショートカットの髪の毛を揺らす。
「おまえは、どんな事をされても感じるんだろが」
「違うぅ……あぁぁっ……いやあああぁぁぁ!」
キムはハンナの両足を抱え込んで固定すると、股間の割れ目に口を付けた。
そして、キムは強い力でハンナのクリトリスを吸い上げる。
「だ、だめぇっ!! ……か、感じすぎちゃ……ううぅぅっ!!」
ハンナは唯一自由になる首を振って、真っ赤になった顔をシーツに押し付けた。
キムはハンナの事などお構いなしに、更にクリトリスを吸い上げる。
「あああぁ……ボク、ボクぅぅっ」
もう息も絶え絶えになったハンナは、キムに強烈過ぎる快感を訴えた。
キムは、もう洪水のように愛液を出しているハンナの股間を睨みつける。
「どうせ、誰にでも弄られれば感じるんだろうが」
「ち、違うぅっ……ボク、キムさんだからぁ……っ!」
126444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:25 ID:O/M/Q0tW
ハンナは、キムの思い遣りのないセリフにぽろぽろ涙を流した。
キムは一つ鼻を鳴らすと、ハンナの割れ目の襞を舐め上げて甘く噛んだ。
「ら、らめぇっ……そこ、らめぇっ……」
ハンナは涙をシーツに飛び散らしながら、喘ぎ声を上げる。
余りの快感に逃げようとしても、キムに太腿を抱えられているから逃げられない。
ハンナはもう何も考えられず、ただひたすら顔を左右に振って悶えるだけだ。
「ボク……だめになっちゃうよぅぅっ」
ハンナは、ぎゅうっと目を閉じたまま泣き声のような甘い喘ぎ声を上げた。
キムは、ハンナの股間から顔を上げて彼女の胸元を開けて下着から乳房を取り出す。
既に尖りつつあるハンナの乳首がぷるんと震えて、素肌に小さく鳥肌が立った。
「や、やあぁぁ……!」
顔を真っ赤にして首を振るハンナの動きに合わせて、白い乳房がふるふると動く。
沁み一つ無いハンナの肌の頂点には、肌と見分けがつかない桜色の乳首が揺れていた。
「だめぇ、恥ずかしいよぅぅ」
剥き出しにされた乳房を隠したいのに、ハンナの上半身は縛られたままなのだ。
「黙れよ」
鬱陶しそうに言うと、キムはハンナの乳房の裾野の位置をつうっと引っ掻いた。
「ひゃあああああんんんっ」
ハンナは、身体を突っ張らせてせつない悲鳴を上げる。
後ろ手に縛られた手を動かそうしたハンナの手は、更に縄が締まってしまう。
苦痛に顔を歪めるハンナの乳首を、キムは乱暴に摘み上げてくりくりと捻った。
127444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:26 ID:O/M/Q0tW
「あん! あああん!!」
びくびくと身体を震わせるハンナに、キムは唾でも吐き掛けそうな表情で言う。
「どうせ、お前もドルファン人の方が偉いとか考えてやがるんだろうが」
予想もしていなかったセリフに、ハンナは愕然としてから大きな声を張り上げた。
「ボ、ボク、そんなこと思った事なんて一度だって……!!」
「嘘を吐くな」
キムは、後ろ手に緊縛されたままのハンナの膣にぐいっと指を差し込む。
「うきゅぅぅぅっ!!」
押さえ切れない快感に打ちのめされて、ハンナは目を閉じたまま口を大きく開けた。
「う、う、ボク、ボクはそんな事ちっとも!!」
哀しみの涙を浮かべながらも、ハンナはキムの誤解を解こうと必死である。
「生れた国が違うなんて、そんな、そんな事は関係ない──!」
キムと、あの『東洋人の傭兵』の出身地は、東洋の小さな島国である。
一昨日の地理の授業の時、ハンナはわくわくしながらキその国を地図上で探したのだ。
ドルファンから遠く離れたその島国を見つけた時、どんなに幸せになったことだろう。
ハンナは、いつかその国にキムと一緒に行きたいと思っていたのだ。
彼女の懇願を遮るように、キムの指がハンナの割れ目の周囲をくちゅんとなぞった。
「ひゃん! さ、触っちゃイヤだよぅ」
「──実力さえあればいくらでも出世出来る国、が聞いて呆れる」
ハンナの悲鳴に耳も傾けず、キムはぐちゅぐちゅと彼女の股間を嬲り続ける。
128444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:27 ID:O/M/Q0tW

【過去ログ一覧】その,1

http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1003/10034/1003477486.html
ライズ編(461-468,483-488,530-533,602-609)
アン編(480-482,584-588,820-826)
ソフィア編(444,526-529,683-691)
ジーン編(509-517)
プリム編(544-555,633-641,781-788,878-885)
ロリィ編(565-573,590-594,748-752)
テディー編(668-676,759-764)
キャロル編(697-705)
ハンナ編(729-738)
リンダ編(803-809)
クレア編(840-849)

129444 ◆444//JuJDA :03/12/28 19:27 ID:O/M/Q0tW

【過去ログ一覧】その,2

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1039241771/l50
プリム編挿話(312-318,347-353,364-370,413-416)
ライズ編完全版
(435-441,461-467,517-522,533-534,537-539,633-637)

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066188244/l50
ライズ編完全版(63-67,86-90)

130名無しさん@ピンキー:03/12/28 20:56 ID:UCcjw+Lq
新作乙〜!
いまからじっくりと読ませて貰いますね。

ちなみに過去ログに関しては、
【2chエロパロ板SS保管庫】
http://adult.csx.jp/~database/index.html
これでいい様な気も
131名無しさん@ピンキー:03/12/30 00:17 ID:nyzCNCQg
過去の二つのスレ読んでからここにやっと到着しました(藁

いまさらながらSS書く人がいっぱいいるこのゲームは凄いなと…

ライズ…イイ…
132名無しさん@ピンキー:03/12/30 00:33 ID:rwdWDd/R
>131
これであなたも放置プレイの仲間入り
133名無しさん@ピンキー:03/12/31 07:54 ID:ZusDGWZ1
なあ?このハンナ・・ショースキーって誰?
「みつめてナイト」のハンナ・と同性同名だけど、こんなキャラじゃないし、関係あるのかな?

ハソナ・ショースキーさんだったりして(W
134名無しさん@ピンキー:04/01/03 23:15 ID:CZBD1wrb
新年初書き込みゲット
もう1月3日の深夜だというのに

今年も444氏の降臨を期待しております〜
135名無しさん@ピンキー:04/01/12 19:33 ID:gHMVLxzM
あけましておめでとうございます。
とか言うのが気恥ずかしい今日は12日で成人の日・・・

今年も懲りずにプリム萌えなのです。
136名無しさん@ピンキー:04/01/13 09:37 ID:Vbf6A/G8
金が国に拘るのは、朝鮮人だからでした
ってオチなら勿体振らずに投下すべし!
444氏の作品世界にも、在日はいるのだろうか?
137名無しさん@ピンキー:04/01/13 14:45 ID:xZbCp2k7
sage
138名無しさん@ピンキー:04/01/13 22:30 ID:QVzPjb0J
半島はコロニー落しの結果、鴨緑江以南が消滅しますた。
…と言ってみるテスツ
っていうか、ドルファン在住なら「在日」じゃないですけどね。


ちょっと妄想。
「それが貴方と私の最優先事項よ♪」
とか言い出すクレアさん。
その後、お城のお宿にて凸凹×…

声優ネタですけど。
139名無しさん@ピンキー:04/01/14 17:24 ID:CPcyxhTv
>>113=>>116=>>133->>136

   _, ,_
(  ゜Д゜) ……


140名無しさん@ピンキー:04/01/15 23:31 ID:INY2g7Ny
通常の三倍の速度で動けるヴァルファヴァラハリアン八騎将。

「ふ、見せてもらおうか。ドルファンの東洋人傭兵の性能とやらを!」


…赤いって点以外の共通項ないけど。
141名無しさん@ピンキー :04/01/18 16:14 ID:oogxklp/
>140

その台詞でエロ脳が起動しました。
みせつけてやれ東洋人。
142名無しさん@ピンキー:04/01/21 13:54 ID:tAGiqM/C
スーまだ〜?
143名無しさん@ピンキー:04/01/26 18:49 ID:u34tOci5
144名無しさん@ピンキー:04/01/27 12:27 ID:vnM1gFKq
今思うと、三年間で結構な回数の会戦があるのに
ドルファン国内って平和というかのんびりした雰囲気ですな。

まあ、ずっと戦時体制になんかなっていたら恋愛SLGなんて出来ないわけですがw
145名無しさん@ピンキー:04/02/08 14:54 ID:EkTG6RcF
ほっ
146名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:00 ID:/YOWUes3
ほしゅう
147名無しさん@ピンキー:04/02/18 00:57 ID:TIwvveuF
誰も居ない…
148名無しさん@ピンキー:04/02/21 18:40 ID:PCGEW5Og
149444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:50 ID:47/Iib1K
>>147
さすがに、もう潮時かねえ?


150444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:51 ID:47/Iib1K
ライズの瞳が、驚愕と裏切られたという屈辱の涙に潤んだ。
「ひいっ!! ひ、ひどいぃぃぃぃぃぃっ!!!」
ローレンスの腰がぶるっと震え、思いっきりライズの恥丘に押し付けられた。
「良い子供を孕んでくれよなあ!!」
どくんっ! と男の汚い精液が問答無用にライズの膣口に撃ち込まれる。
「ああぁ……ああぁぁ……!! …………」
ライズは、胎内に撒き散らされた精液に絶望の涙を滝のように流した。
どくんっ、どくんっ、とライズの膣内が精液で満たされ汚染されてゆく。
自分の胎内に次々に注ぎ込まれる熱い液体に、ライズはしゃくりあげて喘いだ。
「へへへっ、俺達の子供の為にキスしようぜぇー!!」
楽しそうに唇を近づけ、ローレンスはライズの口を乱暴に吸って舌を舐め回した。
「んむぅ、んむううう」
好き勝手に口内を陵辱された上、ライズは陵辱の唾液を流し込まれる。
「だめって、だめって言ったのにぃぃ……」
ローレンスがペニスを引き抜くと、精液の橋がライズの股間から伸びた。
151444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:51 ID:47/Iib1K
「ぐ、ぐすっ、ぐす、赤ちゃん……赤ちゃん出来ちゃうぅ」
ぐすぐすとしゃくりあげるライズの頬を、ライナノールがつんと突付く。
「あらあら、心配しなくていいのよ? ライズ」
号泣するライズを、ライナノールがとても爽やかな笑顔でなだめた。
「……どうせ貴方はすぐ死ぬんだから、うふふ♪」
「──っ!!」
そうだ……ライズはこれから、散々慰問に使われた後に処刑される運命だった。
ヴァルファバラハリアンが八騎将として、敵国の人間に心を許した罪は許されない。
ライズは、既に次の闘いの前に勝利の為の生贄になる事を受け入れていたはずだ。
「……私……この後、殺されちゃうんだっけ……」
改めてその事実を思い知らされたライズの全身が、諦めに満たされた。
すうっと血が引いてゆくような感覚の中で、ライズは股間だけを燃え上がらせる。
──……どうせ貴方はすぐ死ぬんだから……
「さあ、お前達。もっとこの淫乱女と遊んでやりなさい」
ライナノールの許可を得て、5人の兵士達がニヤつきながらズボンを下ろし始めた。
152444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:52 ID:47/Iib1K




        ライズ編・完全版



      
153444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:53 ID:47/Iib1K




          第9回





154444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:53 ID:47/Iib1K
ライズ・ハイマーの利発だった美しい瞳は、次第に虚ろに曇りつつある。
少女は、前面を淫らにはだけられたドルファン学園の制服をぼんやりと見下ろした。
そんなライズに、ライナノールの楽しくて仕方ないような笑い声が浴びせられる。
「……あらあら、まだ音を上げるには早いわよ」
放り出された乳房を隠す事も出来ず、ライズは小さく吐息を漏らした。
どうせ死ぬ身ならば、もうこんな身体などどうなってもいいのではないのか。
ライズの物心付いてからずっと張り詰めていた気が、すうっと抜けてゆくのを感じる。
いつでも無理な努力をして来たライズにとって、諦めは余りにも甘美な麻薬だった。
──……どうせ私はすぐに死ぬんだから……
ライズの股間からどろりと精液が流れ落ち、天蓋の地面に小さな染みを作る。
どこか捨て鉢な気持ちになったライズの、心の変化にライナノールは気付いたようだ。
すっと手を伸ばすと、ライナノールはライズの頤を掴んで上げた。
冷たい瞳でライズの顔を見つめると、ライナノールはくすくすと微笑む。
「どうせ最期なんだから、楽しみなさいよ」
未来と希望を失ったライズは、魂が抜けたような瞳で小さく頷いてしまった。
155444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:54 ID:47/Iib1K
ライナノールは満面の笑みになると、身体を離しつつ兵士達に顎をしゃくる。
別の兵士の一人が、いそいそとペニスを取り出してライズに重なって来た。
後ろ手に緊縛され、兵士達に肩を捕まれているライズは逃げようもない。
もっとも、諦観が支配してしまった身体には逃げようという意志は見られなかった。
「ライズのおマンコは、なかなかキツめで気持ち良かったぜえ?」
ズボンを直しながら、ライズの処女を奪ったローレンスという男がニヤつく。
「くそ! ちょっとジャンケンで勝ったからって役得だよな!」
「ま、これから俺達も気の済むまで犯らせてもらうからよ!!」
周囲を囲む兵士達が、いやらしそうに笑いながらローレンスの肩を小突いた。
下級兵士達が睡眠をとるこのテントの中は、既に息苦しい程の熱気に包まれている。
空気がよどみ、歓声と嬌声が交じり合って天蓋の中では誰もが楽しそうだ。
いつもは能面のような表情のライナノールさえ、浮かれて顔を上気させている。
──たった1人、ライズ・ハイマーだけが絶対零度の地獄の底にいた。
鮮血と愛液で濡れそぼったライズの割れ目に、兵士が身体を滑り込ませて来る。
湿り気が充分のライズの秘所は、抵抗出来ずに兵士の性器を受け入れてしまった。
156444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:55 ID:47/Iib1K
「あ、あふううぅぅ……っ」
ローレンスによって処女を奪われたばかりの、ライズの割れ目はまだこなれていない。
再び激痛が身体中を駆け巡り、ライズは顔を左右に振ってもがいた。
「いやぁぁぁっ……」
ライズは後ろ手に縛られた手をぐっと動かすが、ロープが更に手首に食い込んで痛む。
「へへへ、そらよ!」
「い、っ!! あはあぁぁぁ」
ライズがいかに苦しもうと、兵士にとっては楽しみが増えるだけだった。
「うお! こりゃあキツいや」
少女の性器の未成熟さも快感に置き換えて、兵士は激しく腰を打ち付ける。
「どうだあ? 気持ち良いんだろ、ライズちゃ〜ん♪」
ライズは目を見開いたまま、腰を動かされる度に頭をがくがくと揺らした。
余りの痛みに、もうライズは悲鳴がしっかりとした言葉にならない。
「そらそらそらぁっ!!」
兵士は、図に乗って硬いペニスを存分に突き入れてライズの股間を凌辱し続ける。
157444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:55 ID:47/Iib1K
喉を見せて喘ぐライズを、周囲を取り囲む兵士達は馬鹿にしたように笑った。
ライズの首元から流れ落ちた汗が、なだらかな腹を伝わって股間へと吸い込まれる。
しばらくそうして楽しんだ兵士は、ペースを変化させて楽しむ方に切り替えた。
兵士は、ゆっくりとペニスを引き抜いてからもう一度ゆっくりと差し込んで行く。
「あ、あ、あ、あ……」
ぬらぬらと光るペニスが殆ど姿を見せた後で、またぐぐぐっと根元まで挿入した。
「んくぅ、んんぅぅっ」
「おお!? また感じちゃってるみたいだなぁ、ライズちゃん」
兵士は、敏感なライズの反応を見下ろして嬉しそうにその口元を歪める。
薄暗い照明の下で、ライズの白く綺麗だった肌がびくびくと痙攣して赤味を増した。
ライズ横に立つ別の兵士が、無遠慮に手を伸ばして少女の乳房を揉みしだく。
「ひゃあん、だ、だめぇぇ」
小振りなライズの乳房が、男の手の中で無惨に形を変えた。
汗まみれのライズの身体は、何一つ抵抗出来ずに兵士のオモチャにされるだけだ。
「ん〜? そういやぁ、お口がお留守だよなぁ」
158444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:56 ID:47/Iib1K
順番待ち兵士の一人が、硬いペニスをライズの顔に尊大に押し付けて来た。
「噛んだりしたら、二度と見られない顔になるからな?」
その兵士は、嵩に掛かってライズの頬をペニスでぺしっと“平手打ち”する。
プライドの高いライズは、下賎な兵士に性器で頬を叩かれて死ぬ程の衝撃を受けた。
「くぅ……ううっ!!」
しかし、今の自分はただの兵士達の便利な肉便器に過ぎないと思い出して恥辱に泣く。
投げ遣りに諦めて開けられたライズの可憐な口に、兵士は肉棒を差し込んだ。
「そうそう、歯を立てたら、歯なんて引っこ抜いちゃうぞお?」
おどけた口調で突き付けられる残酷なセリフに、ライズは鳥肌を立たせる。
ライズは哀しそうに口を開き、男のペニスを柔らかい口の中に導き入れた。
ペニスの先がライズの喉元まで圧迫し、彼女の頬が内側から押し上げられて形を変える。
「むぐぅ……あむ、んん」
口が塞がれているから、ライズの鼻息は荒くどこか媚びるような色を帯びてしまった。
繰り返される輪姦に、綺麗だったライズのショートカットの髪は乱れたままだ。
男はライズその短い髪を掴み、自分の思うままに彼女の頭全体を前後に揺らした。
159444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:57 ID:47/Iib1K
ライズの口内に、生臭さと苦さの混じった液体が一方的に塗り込まれる。
「うぇっ、むぐあぁぁ」
その液体を飲み込む事も吐き出す事も出来ず、ライズの口は唾液まみれになった。
「むぐぅ……はぐ」
ライズの口を犯している兵士は、取っ手のように彼女の髪を掴んで揺すり続ける。
自分の口を好き勝手に扱われて、ライズの瞳から絶望の涙が流れ落ちた。
「……はむ、むうぅぅ」
一方、ライズの下半身を玩弄している兵士が調子に乗って更に腰を動か出す。
「ふぁぁああっ、ぅんむぐっ」
ライズの秘所から、ぐちょぐちょと湿った音が上がった。
とっくに枯れていたはずの涙が、ライズの瞳から続けて滑り落ち頬を濡らす。
兵士達に輪姦されて泣くライズを、ライナノールは面白そうに見つめ続けた。
「ふぁあっ、ぅんむぐっ……」
その哀しみと身体を貫かれる痛みに、ライズの意識は失われかける。
野卑な笑いを顔に貼り付け、兵士はライズの秘部に強く腰を打ち付け音を立てた。
160444 ◆444//JuJDA :04/02/22 18:58 ID:47/Iib1K



未完。




過去ログ
【2chエロパロ板SS保管庫】
http://adult.csx.jp/~database/index.html
161名無しさん@ピンキー:04/02/24 00:10 ID:jPjx2XqO
おお、444氏の2004年初作品が!
しかも、ライズ編の続編ですか!!
嗚呼、これで今年もまた、「みつめてナイト」で戦える…。

って、アレ、「潮時」とか「未完」って一体?
現在住人が少ないのは、この「エロパロ板」のread.cgiが止まっていて
2chブラウザを導入していないと、閲覧出来ないせいだと思うのデス。
その内、read.cgiが復活したら、また住人の皆様も復帰され
以前のような熱いスレ(えー)が戻って来ますヨ、きっと。

ですから、444氏もどうか
ライズが自分を取り戻し、ライナノールに逆襲するといった
完全版ENDを目指して、どうかがんがって下さいませ〜!

…スミマセン、最後は私の願望ですた。
162名無しさん@ピンキー:04/02/24 01:04 ID:AksZXmOs
久方振りに覗いてみたら…




新作キテタ──────(゚∀゚)──────!!

444氏>非常にGJです!ライズがあらゆる手段で根っこから墜とされていく様子がハァハァでした!

ってか、人大杉規制以前にこのスレが存続していたことを知りませんでしたわ…スマソ。

漏れもできることなら、続きを見たい…ここから更にどうなっていくのか気になります。
163名無しさん@ピンキー:04/02/24 09:32 ID:rnJVyZ6M
乙です>444氏
ライズが壊れかけてきましたか・・・
絵にすると大変な事になっていそうですねぇ。エロくて。
完全に壊れるにしろ、肉便器になるにせよ、無難に助かるとしても、
続きを読んでみたいものです。

言うだけは希望を言ってみるテスツ
164愛無:04/02/26 19:24 ID:hAACw7gW
ここは素人が出てきてSSを書いてもいいのでしょうか?
もちろん、最大限の努力はいたしますが。
165名無しさん@ピンキー:04/02/26 19:38 ID:D41g4ivM
>>164
みんな素人だ、問題ない、お願いします、待ってます
166愛無:04/02/27 13:06 ID:tRxFiXK+
 氷が溶け、炎は消える

東洋人の戦いに敗れたライナノール。しかもその後、見た事も無い奴等に捕まえられて、連行されてしまった。そして、今は刑務所にいる。
捕まった時は自殺しようとも思ったが、なぜヴォルファバラハリアンがドルファン王国と戦争をする事になったのか、それを裁判の時に言うのもいいかと思ったのだ。
そして、彼女は今、刑務所内の取調べ室にいる。
取調べをしているのは、それなりに地位のありそうな初老の男だった。それとライナノールの後ろに科学者のような男が立っている。ライナノールは両手を手錠らしき物でつながれている。 
ライナノール(以下ラ)「私はここでは何も喋る気は無いぞ。」
初老の男(以下初)「そうですか。それでは、しょうがありませんね。」
その時ライナノールの後ろに立っていた男が布らしき物をライナノールの口と鼻に当てる。
ラ「うっ!」
いつもならばこんな男、すぐに倒せるのだが東洋人との戦いのあとというのもあり、体は完全な状態ではなかった。
ラ(くそ、は・・・なせ)
布には薬品が染み込ませてあったらしくライナノールは眠ってしまった。
初「・・・この女を地下につれていけ。」
取調べ室に何人かの男が入って来てライナノールを連れて行く。
初「まったく、あのお坊ちゃんもめんどくさい物を連れてきよって。」
167愛無:04/02/27 13:08 ID:tRxFiXK+
とりあえず、プロローグらしき物を書きました。
陵辱物です。軽く血もでます。まったく救われません。
168名無しさん@ピンキー:04/02/27 21:12 ID:+ThClg97
つづきまだー
169愛無:04/02/28 00:16 ID:7WbJ1h1U
明日くらいになると思います。
170名無しさん@ピンキー:04/02/29 02:20 ID:uZ/WmnHM
ではお願いします
171名無しさん@ピンキー:04/02/29 03:55 ID:rPgORVMM
救われない展開というのもまた「みつめて〜」の世界らしくてよいと思います。
172愛無:04/02/29 13:00 ID:T/m6fdcV
すんません、もう少し時間かかる。しかも、なかなか抜ける所までいけない。
173愛無:04/02/29 13:12 ID:T/m6fdcV
初老の男を先頭にして、その後ろを両手両足を拘束された
ライナノールが男達に運ばれていく。服はきていない。
集団は刑務所の階段を下りて地下に向かっていく。しばらく降りていくとある階で集団は止まった。そこは階全体が牢獄になっており、中には生気の無い大男達が座っている。
初「おい、起こせ。」
初老の男の命令に従い、部下らしき男達がライナノールに水をぶっ掛けて起こしている。
ラ「ゲホゲホ!」
水に咽ながらライナノールが目を覚ました。
初「目をさましたかね。」
ラ「ふうふう、・・・ここはどこだ。」
初「何、実験動物達の小屋さ。」
ラ「実験動物?」
初「ああ。最初は全身を鉄のように硬くできるようにしたかった。
そして、それは成功したのだが、知力が著しく下がってしまってね。処分するにも、なにぶんおおやけに出来ないのでこまっている所だよ。」
ラ「人体実験をしたのか!?」
初「別に構わないよ。実験に使ったのは捕虜達だからね。」
ラ「捕虜だと・・・き、貴様!」
自分の仲間達を実験に使われたと知り、怒るライナノール。
初「話はまだ終わっとらんよ。こいつ等、頭は悪いくせに性欲は非常に強くてね。
君にその処理をしてもらおうと思ってね。」
174愛無:04/02/29 13:13 ID:T/m6fdcV
話を聞いて顔色が変わるライナノール。
ラ「な、何をい」
初「入れろ」
ライナノールの話を最後まで聞かず命令する初老の男。
そしてライナノールは体を拘束されたまま、牢屋に投げ入れられた。
ラ「痛っ。ここから出せ!」
ガチャ!
ライナノールの叫びは無視され鍵を閉められる。
そして、初老の男達は去っていった。
ラ「おい!待て!」
ライナノールの叫び声が虚しく響き渡る。
捕虜1「・・・あう。」
ライナノールに気付く捕虜達。そして、ライナノールに近づいていく。
ラ「落ち着け!気をしっかり持て!」
なんとか、捕虜達を正気にさせようとするライナノール。
しかし、捕虜達にはもう、記憶すら無くしており今はただ性欲のみだった。

175愛無:04/02/29 13:43 ID:T/m6fdcV
捕虜達が一歩近づくたびに這いずって逃げるライナノール。
しかし、檻にあたり逃げる所は無くなってしまう。
ラ「や、やめろ。」
恐怖に顔色が変わる。そして、ついに捕虜のうちの一人に捕まえられる。
ラ「離せ!離せ!」
できる限り暴れようとするが、手足を拘束されているのでそれも意味は持たない。
そして、捕虜はライナノールを仰向けにすると、脚を持ち上げた。
ライナノールの秘部が丸見えになる。それに気付き、ライナノールの顔が赤く染まる。その変化を気にも止めず、捕虜は自らの物を秘部にあてがう。それは以上なまでに太くなっていた。 
ラ「や、やめ」
その大きさに恐怖し、拒否の言葉を言おうとしたライナノール。
しかし、それは捕虜の秘部への一突きで悲鳴に変わる。
ラ「ヒ、ひぎ!痛い、いやだ、ぬ、抜いて!」
いくら体験のあるライナノールでも、前技も無く、
まったく濡れていない所に想像を絶する物を入れられては痛みしかなかった。
しかも、捕虜にはテクニックなどあるわけもなかった。
ただただ自らの性欲を満足させるために腰を振る捕虜。
ラ「だめ、痛い、壊れる、いやー!」
ライナノールの秘部は強制的に広げられたために僅かに血が出ていた。
しかし、それでも、ライナノールの秘部を湿らせる役には立たなかった。
そんな時、違う捕虜がライナノールの後ろに近づき、体を持ち上げた。
そして、ライナノールのアナルに自分の物を合わせた。
ラ「あぅ・・・あ、ち、ちが、ちがうぅ・・・。」
捕虜のしようとしている事に気付くライナノール。
それでも、捕虜が行為を辞める訳がなかった。

176愛無:04/02/29 14:09 ID:T/m6fdcV
自分の読んだ後に444氏の作品を読むと凹むな。
177名無しさん@ピンキー:04/03/01 22:02 ID:FmYJcBgd
とりあえず乙
178愛無:04/03/01 23:00 ID:vuM908kM
こちらも何の前技も無く、貫かれた。
ラ「ギャヒ!無理!抜いて!お願い抜いて!」
経験のある前でも痛いのに、今度は入れられた事も無いアナルに入れられ、
ライナノールは激痛のあまり悲鳴をあげた。
その時、前を攻める捕虜が突きながらライナノールの足の鎖を引きちぎった。
ラ「ヒグ!抜いて〜!」
さらにまた違う捕虜がライナノールに近寄り、
頭を持ち自らの物をライナノールにくわえさせる。
ライナノールの体が横向きになったが秘部とアナルを攻める捕虜は気にせず、突きまくる。
さらにフェラを強要する捕虜の物は大きく、ライナノールの口を全開にしても入りきらない。
それでも、無理矢理に口の中に突っ込む。
ライナノールの喉にぶつかり、彼女の呼吸はしにくくなる。
ラ「カホッ。・・・ヌグ。・・・グフィ。」
何とか喋ろうとするものの、それは叫びにすらならない。
フェラをしている捕虜の物を噛み千切ろうとするが、相手の皮膚は鉄のように固く、無理だった。さらに捕虜達の突くタイミングが見事にバラバラのためにつねにだれかの物が入っている状態でライナノールが休む暇は無かった。
呼吸も出来ず、さらに痛みのためにライナノールは意識が消えかけた。
179愛無:04/03/01 23:02 ID:vuM908kM
このまま、意識を失えばある程度は幸せだったかもしれない。
しかし、その時、前を犯していた捕虜の腰の動きが速くなった。そして、ライナノールは捕虜がどのような状態になったかわかり、恐怖のため、意識を取り戻した。
ラ「だ、カファ、・・・あ、そ、フォウ、とに、プフ。」
外に出すよう、言おうとするが、フェラをさせられているため喋れない。と言っても、喋れた所で何も変わらなかっただろう。
そんなライナノールを尻目に前を犯していた捕虜がスパートをかけた。
捕虜1「ふうふうふうふうふうふう。」
ラ「は、プク、うんうん、っめ、くふん。」
そして、ついに捕虜の動きが止まりライナノールの体の中に精液が注入された。
ラ「うんんんんんんんんん!」
フェラをさせられた状態でうなるライナノール。そして、彼女は起きた事を理解、涙を流した。
その時、前を犯していた捕虜が自らの物を抜く。
ラ(や、やっと一人終わった。)
ライナノールはそう思った。しかし、すぐに他の捕虜がライナノールの秘部を犯すためにやってきた。
ラ「うんんん、や、やめ、カプフッ。」
そのあとにだれかが出すたびに他の捕虜と入れ替わった。

180愛無:04/03/01 23:03 ID:vuM908kM
3時間後、初老の男達が檻の前にやってきた。
檻の中ではライナノールが精液にまみれて倒れていた。
捕虜達は満足したのか、眠りについている。
初「女をだせ。」
命令にしたがい、数人の男が檻に入り、ライナノールを引きずり出した。足は脱臼していて、立つ事もできない。
初「どうかね、気分は。」
ボロボロのライナノールに聞く初老の男。
ラ「ひゅ、ひゅりゅして。」
長時間フェラをやらされたために口に力の入らないライナノール。
初「何を言っているのわからないな。」
ラ「ひゅ、ひゅるして下さい。ひゃ、ひゃんでもしゃべりまひゅ。」
少しでも力を入れて喋るライナノール。
初「ほうほう、許して欲しいのか。」
ラ「ひゃい。」
意味を理解して、もらえてライナノールの顔み僅かに希望の光がともった。
初「無理だね。」
ラ「へっ!?」
ライナノールの希望が消えた。
初「だって、そうだろ。君達の軍隊、特にリーダー格が王家の者だとわかったら、一大事じゃないか。」
ラ「ひょ、ひょんな。」
初「安心したまえ。君は取り調べの最中に自殺した事にしておいたから。君はこれから一生捕虜達の性処理係だよ。
ラ「ひ、イヤ。イヤー!」
   完


181愛無:04/03/01 23:04 ID:vuM908kM
とりあえず、終了。
初めてのSSなのだがどうなのだろうか。
まあ、これにこりずにまた書こうと思うのでよかったらつきあってくんしゃい。
182愛無:04/03/01 23:09 ID:vuM908kM
あ、それと>>177氏、サンクス♪
183名無しさん@ピンキー:04/03/01 23:22 ID:/9+rViAp
素晴らしい!!
このスレに紹介したい!! >http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058713743/
184愛無:04/03/01 23:39 ID:vuM908kM
>>183
別にいいけど?
自分でも、まだまだなのは解ってるし、だからといって何もしないというのはただの馬鹿だし。
弱者は強者になれるけど馬鹿は強者になれんのだよ。
185名無しさん@ピンキー:04/03/01 23:59 ID:Q2Wo1JWA
まあ、自分のペースでがんがれ。
186名無しさん@ピンキー:04/03/02 03:04 ID:sPKhAbSk
次回作に期待する
187名無しさん@ピンキー:04/03/02 13:55 ID:tgdSlWEe
ライナノールの中の人も攻めだったり奴隷になったりで大変だな、と。
完結乙です>愛撫氏

エロの部分はもうちょっとねちっこく書かれたらどうでしょう。
あっさりと終わらせるのには勿体無いような気もしますし、責めや
調教などのパターンも組み合わせれば面白くなるかもしれません。
・・・ここらは私の好みかもしれませんが。
あと、普通のSSの形式だと台詞の前に名前は付けなくても大丈夫かと思います。
まあ私も他人様にアドバイスできるほどのものではないですが。

次回もがんがって下さい。職人様は貴重なんで有り難いことです。
188愛無:04/03/02 14:10 ID:SVcYlWIo
>>185
はい、自分のペースで頑張ってみます。
>>186
今回よりは多少はましな作品になるよう努力します。
>>187
ねちっこくですか。わかりました、やってみます。
あと、私は職人様と呼ばれるようなレベルでは無いです。
いってオナニー作家ですので、様をつけるような大した者じゃないです。
189名無しさん@ピンキー:04/03/02 14:44 ID:hIzev3Nb
自分のペニスで頑張る?
なる程、確かにオナニー作家だね(ワラ
190名無しさん@ピンキー:04/03/02 21:42 ID:rKWpvsfd
アイスを咥えたプリシラ 追いかけて〜
裸足で駆けてく 愉快なプリムさん
みんなが藁ってる〜 東洋人も(笑)ってる〜
る〜るる るるっる〜 今日も良い天気〜


・・・嗚呼プリムたん分が不足している。
191名無しさん@ピンキー:04/03/03 06:13 ID:BufjnnFp
と言うか、普通に文章がまz
192名無しのナイト:04/03/03 07:39 ID:083YPKpp
世の中には「無駄な努力」というものがある
193名無しさん@ピンキー:04/03/04 20:57 ID:o79888jG
>>184
「まだまだ」
ってのは将来モノになりそうな場合に使う言葉であって
まったく見込みが無(Rya
194名無しさん@ピンキー:04/03/06 22:33 ID:jRuq+dwo
次回作マダー?
195名無しさん@ピンキー:04/03/12 09:08 ID:koIEOLic
・・・なんだここの住人は(;´Д`)

職人さんがまた降臨されますように
196177:04/03/14 23:28 ID:cy/XOLu9
>184
乙です
欲をいえばもう少しライナノールの感情の描写を書いてほしかったです
もとが気が強い人なんで堕ちていくまでの様子が…
作品自体はそこまで悪くないと思うのでこれからも作品お願いします
197いじめてナイト:04/03/15 03:40 ID:yRmvGS9I
つっかライナノールといえば『巨乳』でしょ?
198名無しさん@ピンキー:04/03/15 12:10 ID:7jrMgzjs
手の平にすっぽりおさまるくらいが調度いい
199名無しさん@ピンキー:04/03/17 11:11 ID:CETD3a8s
>>198
そういうアナタはロベリンゲさんでもオカズにしててください

巨乳いのち!のワタクシといたしましては、ライナノールは勿論、レズリーやテディーが屈辱と精液にまみれて悶え苦しむ場面が見とうございます
200名無しさん@ピンキー:04/03/17 16:49 ID:1rgOqq0x

今だ!200ゲットー!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

201名無しさん@ピンキー:04/03/17 19:06 ID:uOlJrzH6
>>199
テディー(;´Д`)ハァハァ
202名無しさん@ピンキー:04/03/18 14:52 ID:KSwnaDCZ
こんちわ。前スレでアンSS書いてたものです。
一応続き書いてたんですが、エロ無いんで適当なスペース借りてアップしました。
暇だったら読んでください。→http://www.aitaii.com/rmgames/ss/anne3.html
203名無しさん@ピンキー:04/03/19 10:25 ID:Y40dPyEP
w
204名無しさん@ピンキー:04/03/21 22:04 ID:M7zQzaGP
〉202
つづきまだーん
205名無しさん@ピンキー:04/03/27 08:33 ID:l4BzqfTM
>>197
ライナノールと戦うやつは、ついついあの見事な乳が気になって
実力が出せないまま負けちゃうんだろうな
案外ペーペーの頃、負けて犯されたことがあったりして?
つーわけでそんなシチュきぼーん
あと、夜勤中に襲われるテディーたんとか、絵描きのおじさんにヌードを描かれるレズリーたんなんかもいいな
漏れもおっぱい星人なんで・・・
206名無しさん@ピンキー:04/03/27 08:36 ID:l4BzqfTM
ageちまった、スマソ・・・
207名無しさん@ピンキー:04/03/28 22:50 ID:uKkCRXpG
今週も444氏の降臨はなしかぁ
208名無しさん@ピンキー:04/03/30 02:03 ID:cpS7ePO3
>>204
書きました。http://www.aitaii.com/rmgames/
多分スレ違いになるんで、何かありましたらフォームでどうぞ。
209名無しさん@ピンキー:04/03/30 04:30 ID:87FovZPI
さがりすぎあげ
210名無しさん@ピンキー:04/04/04 02:11 ID:2it/9zz1
テディーならミニスカサンタの格好で襲われるとか
メガネ女のところへ行く途中、森でレイープされるとことか観たい
・・・しかしレイプものばっかだな
潔癖症の巨乳キャラなんて、犯される為にいるようなもんだからね・・・
211444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:29 ID:EsSkgAnf





    「 テ デ ィ ー 編 」   別Ver,





212444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:30 ID:EsSkgAnf
テディー・アデレードの吐息が彼の胸を焼き、二人の触れ合っている腕が震える。
そっと彼の手が、意外にボリュームがあるテディーの身体に回された。
彼のその手の優しさが、テディーの身体の中の緊張を解きほぐしてゆく。
静かに目を伏せながら、テディーは彼の厚い胸板に寄り掛かった。
しばらくの無言の時間の後で、ゆっくりと彼がテディーの顎を持ち上げる。
「……テディー」
優しく細められた彼の瞳に、テディーは吸い込まれるような気分を覚えていた。
彼の唇が寄せられ、テディーは身体を委ねるように情熱的なキスを交わす。
二人が口を離すと、暫し唾の橋が架かってきらきらと光って切れた。
「はぁあ……」
うっとりと瞳を潤ませ、テディーは『東洋人の傭兵』と呼ばれている男を見つめる。
優しさの中にも精悍さがあるその容姿に憧れる少女は、かなりの数にのぼるはずだ。
同僚の看護婦の中にも、彼のファンがいることをテディーは知っていた。
そんな英雄の腕の中を独占している自分が、少しばかり誇らしいテディーである。
そうだ、少なくとも今だけはこの大きく暖かい胸の中は自分だけの物なのだ。
213444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:30 ID:EsSkgAnf
──通称『東洋人の傭兵』と呼ばれる彼が、ドルファン軍に籍を置いて久しい。
マルタギニア海に面しながらもプロギア・ゲルタニア・ハンガリアという列強と国境を
接し、ヴァルファバラハリアンとの戦闘を余儀なくされているドルファン王国。
彼のような傭兵に取って、ここは稼ぎ、そして名を成す絶好の舞台でもあった。
幸運にも彼はその戦の中で勝ち続け、ヴァルファバラハリアン八騎将を悉く討ち果たし
先日行われたパーシバルの戦いでは『破滅のヴォルフガリオ』の腹心でもある軍副団長
通称『幽鬼のミーヒルビス』をも撃破し、彼の勇名は轟き渡っていた。
既に、彼の通り名は『常勝無敗』という冠を付けずに呼ばれる事はない。
恐らく、この対ヴァルファバラハリアン戦も終結まで遠くないだろうと言われていた。
戦争が終わった時、ドルファンがどのような国になるのか現時点で判る者はいない。
そして、それを心配するのは、傭兵である彼でも看護婦である彼女でもなかった。
そういえば、彼とテディー・アデレードが出逢ってからもう3年の月日が流れていた。
戦争で大怪我をした彼が、テディーのいる病院に担ぎ込まれた時が初対面だ。
病院で担当になったテディーと、彼はいつの間にか愛し合い身体を重ねている。
二人の逢瀬の機会は多くはなかったが、それだけに素敵で最高で大切な時間だった。
214444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:31 ID:EsSkgAnf
もう一度彼に唇を重ねられて、テディーは強く舌を吸い取られてしまう。
「あ……あ、ああん」
テディーの顔が火照りだし、吸われる口の端から甘い息が漏れ出した。
おずおずと舌を絡ませると、テディーの口腔は彼にくまなく舐め回される。
「う、うう……うふぅ」
慣れた技巧で彼にディープキスをされ、テディーの腰がもじもじと左右に揺れ出した。
そういえば、彼と二人だけの時間を過ごすのも随分と久しぶりだ。
噂では、彼がスイカみたいな胸のメイド少女と歩いているのを見たという人もいれば
ポニーテールのやかましいメイド少女とじゃれているのを見たというものまである。
他にも、儚げな容姿の少女やドルファン学園の制服を着た少女との噂まで含めたら
一体彼の周囲にどれだけの女の影があるのか、数えるだけで日が暮れそうだ。
テディーは、胸の奥に生まれかけた黒く醜い感情を慌ててしまいこんでみる。
重要なのは、彼が誰を見つめているかではなく彼女がどれだけ彼を見つめられるかだ。
彼のキスに頭の片隅を痺れさせながら、テディーは熱く湿った息で喘ぐ。
遠慮がちに、彼の大きな手がテディーの服の胸元に伸ばされて乳房を掴んだ。
215444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:32 ID:EsSkgAnf
しこった胸の膨らみを揉みしだかれると、テディーは甘えたように喘ぐしかない。
「ああぁっ……!」
お気に入りのブラウスの前を開かれ、テディーの身体の前面が露になった。
素晴らしい存在感を誇る胸元と腹部が外気に触れて、彼女は少しだけ鳥肌を立たせる。
彼の手がテディーの胸元に忍び込み、彼女の巨乳をふにふにと揺らした。
テディーのブラジャーはすぐにずらされてしまい、可憐な隆起がこぼれ出る。
肉丘の全体を手の中にすっぽりと包み込みながら、彼はテディーの乳首を転がした。
「……ああ……んん、あああ」
テディーは甘い声を上げながら、恥ずかしそうに小さな身体を激しく仰け反らせる。
彼は、ふにゅふにゅとテディーの双乳を揉み込んで乳首を積極的に責めた。
「やん、やんっ」
自然に喘ぎ声を漏らしつつ、テディーはまるで子猫のように喉を鳴らす。
たっぷりと柔らかいテディーの乳房が、彼の力強い手で自由自在に捏ね回されてしまう。
満々に張り詰めていたテディーの乳房が、彼の愛撫に反応して肌を染めていった。
「んんん、ああ、ああん」
216444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:33 ID:EsSkgAnf
テディーの乳房は、揉まれれば揉まれる程に柔らかさを増してゆくようである。
中央に向かって押し付けるように、また左右に分けるように彼女の乳房が弄られた。
「はぁぁぁぁんっ」
テディーの乳房のたっぷりとした肉は、収まりきらずに彼の指の間からはみ出る。
そして、彼の指が動く度にテディーの口からは愉悦の喘ぎ声が上がった。
「んきゅっ」
乳首をこりこりされると、テディーは目をぎゅっと閉じ快感に肩を竦める。
薄っすらとした桜色だった彼女の乳首は、急速に硬くなって次第に尖っていった。
不意に、彼の指先がテディーの乳首をきゅっと引っ張り上げる。
「あっ! あんんっ」
びくっと肩を震わせながら、テディーは自分でも驚くほどの甘えた声を上げた。
彼女の乳房は、まるで容積が増えてしまったかのように張り詰めてしまう。
彼の指先が乳首から離れると、テディーの乳房全体がたぷんたぷんと波打った。
「あはぁぁぁっ」
テディーは、細い身体を陸に上がった魚のようにぴくぴくさせた。
217444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:34 ID:EsSkgAnf
顔を真っ赤にしたテディーは、息も絶え絶えに熱い吐息を漏らし続ける。
ふと、彼が手を止めて心配そうにテディーの顔を覗き込んで来た。
「身体は……大丈夫かい」
その瞳の例えようもない優しさに、愛撫よりも感じて濡れてしまうテディーである。
もともとテディーは、子供の頃から身体が丈夫でなく無理は禁物とされていた。
激しい運動は禁物なのだから、あるいはセックスも身体には有害なのかもしれない。
だが、彼に触れずに生きてゆくくらいなら抱かれて死ぬ方が幸せだ。
女として生まれたのは、彼と出会い愛される為だと信じるテディーなのである。
ゆっくりと頷いたテディーは、目を潤ませながら彼と手を重ねた。
「……おっぱい、すごく感じちゃってます……」
微笑んだ彼の右手が、悪戯ぽくテディーの乳首をくりっと捏ねる。
「ああああああ……ーーっ!!!」
テディーは目を閉じると、きゅっと眉を顰めて彼の手にしがみ付いた。
彼のもう一方の手が、テディーの剥き出しの太腿に伸ばされる。
すうっと撫でるように腿を触られ、テディーはきゅっと脚を閉じ合わせた。
218444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:35 ID:EsSkgAnf
テディーの股の間に挟まれてしまった彼の手が、ぎゅっと彼女の太腿を摘む。
彼女が力を抜くと、開放された彼の手がテディーの足を上から下へ滑った。
すらりとした太腿は、星明りに照らされてすべすべと美しく輝く。
白いショーツが良く映え、薄っすらと透けるブラウンの陰毛が艶かしかった。
「ひ、ひぃい」
つつーっと彼の指が肌の上で動く度に、テディーはぴくぴくと身体を上下させる。
彼の指が、迷いなくテディーのショーツの中に差し込まれた。
既に自分自身が湿りつつある事に気付いているテディーは、恥ずかしさに赤面する。
「いやあぁぁ……」
濡れた恥毛を掻き分けて、彼の指がテディーの淫らで欲深な割れ目に辿り着いた。
テディーの繊毛は愛液に濡れ、ショーツと秘部に張付いて動かすと指に纏わりつく。
彼のよく動く繊細な指が、くちゅんっとテディーの下の唇の中に差し込まれた。
「あはあぁぁぁっ」
彼の腕にしがみついて、テディーは全身をがくがくと震わせる。
途切れなく与えられる手馴れた愛撫に、テディーは顔面を真っ赤に上気させた。
219444 ◆444//JuJDA :04/04/04 19:36 ID:EsSkgAnf
過去ログ
【2chエロパロ板SS保管庫】
http://adult.csx.jp/~database/index.html




人間ドックへ入ったら血糖値と血圧が高いと言われた。
もう若くないんだねぇ。

ふぅ
220161:04/04/04 22:11 ID:JPw9kKgX
444氏の1ヶ月ぶりの降臨キタ──────(゚∀゚)──────!
嗚呼、これで今年もみつめてナイトで(ry

今回も、テディーのキャラ特性(?)「巨乳」を生かした
胸責め描写が、実に濃厚で素晴らしいデスな〜♪
続きでは、いっそ更に突き抜けて、搾乳描写(ぉ)にまで突っ走って欲しいトコロ。
「おまえの胸を搾らせろ(マテ)!」

実は東洋人の子種で孕んでいて、一層パンパンに張った巨乳から
濃厚ミルクを噴出しつつ絶頂する、テディーとか、
あ、妄想爆発し過ぎデスな、吊ってきます。

それでは、444氏もスレ住人の皆様も、どうかお身体にはお気を付けて〜。
自分も、血中コレステロール値が高いとか何とか…。
「みつめてナイト」のファンって、もうそんな世代何ですかねぇ?
221名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:32 ID:/XT2nKzy
>>220
GJ!

でも、ワカーンもいいけど、テディーには陵辱が似合うと思いまつ
222名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:33 ID:/XT2nKzy
>>219でした。  

掘られてきます_| ̄|○ 
223名無しさん@ピンキー:04/04/05 07:29 ID:FJw83N7I
>>221
同意
でもこのまま只の和姦じゃ終わらないでしょ
それでも力ずくで処女膜をビリビリ破られ
巨乳を濡らして泣き叫ぶテディー、誰か書いてくんねー?
224名無しさん@ピンキー:04/04/05 08:38 ID:dLG0EBc7
そんな膜はない
225名無しさん@ピンキー:04/04/06 17:09 ID:QPlpP3II
テディーたんは処女!
巨乳でも処女!
力づくで奪われないかぎり処女!処女!処女!
226名無しさん@ピンキー:04/04/15 17:36 ID:kzdYR1EX
          \                /  
           \             /
             \          /
              \ ∧∧∧∧/
               <    俺 >
               < 予 す  >
               <    ら  >
 ─────────< .感 い  >──────────
               <    な  >
               < !!!! い  >
               /∨∨∨∨\
              /         \
            /            \
           /                \
         /                   \
2276人目:04/04/23 14:59 ID:xU6X249d
>226
漏れもいるよん。
228444 ◆444//JuJDA :04/04/25 19:38 ID:gBmsah3e





    「 テ デ ィ ー 編 」   別Ver,





229444 ◆444//JuJDA :04/04/25 19:38 ID:gBmsah3e





         第2回




230444 ◆444//JuJDA :04/04/25 19:39 ID:gBmsah3e
彼の指が、割れ目の奥底の、やや上方にあるテディーの急所を探り当てる。
「だ、だめだめだめぇ」
そこを刺激された瞬間、テディーは衝撃を受けたように声を上げた。
ウェーブの掛かった髪を振り乱し、テディーはびくびくと身体を震わす。
テディーが豊かな乳房を波立たせて激しく反応すると、彼の指が再度動いた。
「ひゃあぁん」
ひたすら抵抗も出来ずに悶えるテディーが可愛くて、彼はついつい虐めてしまうのだ。
テディーは、恥毛の根元をさっと撫でられクリトリスをちょんちょんと突付かれる。
「あん、あああん」
その度に可愛い悲鳴を上げては、テディーはどんどん自らの官能を高めてしまう。
肉襞を触られ敏感な勘所を責められて、テディーはもう啜り泣くしかない。
彼の指が引き抜かれると、テディーの秘所から蜜が大量にこぼれ出して溢れた。
「……はぁ、はぁ、ああああ……」
潤んだ目で彼を見上げながら、テディーはそっと身体を起こした。
テディーは、少し逡巡した後で彼に向かってうっとりと微笑みかける。
231444 ◆444//JuJDA :04/04/25 19:40 ID:gBmsah3e
「次は……私に……させて下さい……」
脱ぎかけた服と濡れた下着のまま、彼の下腹部に顔を寄せるテディーだ。
小さな唇を彼の股間に近付け、ズボンのチャックを開けて彼のペニスを取り出す。
「テ、テディー……」
普段と違うテディーの積極さに、彼は驚いたようだが敢えて止めようとはしない。
勢い良く飛び出た彼自身を目にして、テディーは密かに秘所を濡らしてしまう。
「……はぁぁ」
硬くそそり立っている彼の肉棒を、こんなにまじまじと見た事は初めてなのだ。
この太さと長さのペニスを受け入れる事を考え、テディーは少しぼぅっとなってしまう。
「うううんっ……」
テディーの膣口からねっとりと愛液が染み出し、お気に入りのショーツを更に濡らした。
足とショーツの狭い隙間から幾筋かの液体が垂れ、腿にいやらしい光った線を描く。
「…………」
テディーは小さく唾を飲み込むと、そっと口元を彼の腰へ近付けた。
ベッドに横になった彼に、テディーはまるで土下座をするように頭を近付けさせる。
232444 ◆444//JuJDA :04/04/25 19:41 ID:gBmsah3e
彼の股間から男性そのものの匂いが漂って来たが、今のテディーには不快ではない。
テディーは、小さい舌を伸ばして彼の逞しいペニスを根元から舐め上げる。
「んんっ」
ちろちろと伸ばされた薄い赤い色の舌が、彼のペニスの裏側を徐々に移動した。
上まで辿り着くと、雁首の溝をなぞるようにくるっと舐め回してぱくっと上部を咥える。
テディーの暖かい口の中で、彼自身が急激に膨張した。
「うむぅ」
鈴口から次第に先走り液が漏れ出すと、テディーはそれをくちゅっと吸い込んだ。
テディーの口の中にぬるりとした味が広がり、その感触が彼女の官能を揺さぶる。
一旦口を離したテディーは、唾液でぬちゃぬちゃになった舌をそっと伸ばした。
綺麗な指先を彼のペニスの根元へ絡め、テディーは竿を甘く優しく扱き立てる。
テディーは、彼の陰毛をかきわけて甲斐甲斐しく手を動かして彼を刺激した。
「は、はむぅぅ……っ」
顔を近付け、舌腹を押し付けるように彼の肉の上部を舐め擦るテディーである。
彼が小さく身体を揺するのを感じて、テディーは一層奉仕に力を入れた。
233444 ◆444//JuJDA :04/04/25 19:41 ID:gBmsah3e
たらたらと唾液を吐き掛けるようにして、テディーは男の象徴を濡らしてやる。
テディーの濃い唾が、まるでシロップか何かのようにてらてらと彼のペニスを飾った。
全体をぬちゃぬちゃと舐め回した後で、もう一度ペニスを口の中に含む。
「んむ、んむ、んん」
テディーが顔を上下に動かす度に、ウェーブの掛かった髪がさらさらと流れた。
下向きの体勢の為に垂れているテディーの爆乳が、釣鐘のようにゆさゆさと揺れる。
「うっ、うう………」
テディーの熱心な愛撫に、堪らず彼は小さな叫び声を上げた。
彼女の頭を押さえていた彼の手が、小刻みに震えてテディーの技巧を評価する。
額に皺を寄せた彼は、身体の位置をずらしてテディーの胸元へ手を伸ばした。
「ううん、うふぅう」
彼の繊細な手が、前面を全開にしているテディーのブラウスの中に入り込む。
ブラジャーはとうにずらされているから、彼女は柔らかい乳房を直に揉まれてしまう。
「あああ、んん」
くにゅくにゅとまるで乳でも搾るかのように揉まれ、テディーは甘い鼻声を上げる。
234444 ◆444//JuJDA :04/04/25 19:42 ID:gBmsah3e
テディーの肉丘全体が彼の手に包まれ、可憐な乳首が指の間で転がされた。
「……テディー……」
彼に優しく呼び掛けられ、テディーは嬉しそうに更に情熱的に繰り返し舌を使う。
鼻先から情感の篭った息を吐きながら、テディーの頭が一心不乱に動いた。
テディーが深々とペニスを飲み込む度に、頬がぴくんぴくんと収縮して震える。
「むううぅぅ、んんん」
ペニスに添えるように当てたテディーの指先が、口を助けるように愛撫を強めた。
テディーは、彼のペニスを根本まで飲み込みながら上目遣いに見上げた。
「……んっ」
彼が自分の奉仕で感じているらしいと見て取り、テディーは嬉しさに瞳を潤ませる。
そして、テディーはすっかり濡れそぼった股間をもじもじと擦り合わせた。
フェラチオによってだらしなく濡れている割れ目から、熱くいやらしい愛液が溢れ出す。
テディーは、更に彼のペニスを飲み込んでは吐き出し吐き出しては咥えた。
「はむぅぅ……はあぁ……!」
豊かな乳房が波のように揺れ、彼女の硬く尖った乳首が存在を誇るように激しく動いた。


235444 ◆444//JuJDA :04/04/25 19:43 ID:gBmsah3e
過去ログ
【2chエロパロ板SS保管庫】
http://adult.csx.jp/~database/index.html


ところで、
前に言われてから↑を貼っているけど、そのホームページに行った事がない。
こういうところって、ウイルスに感染したり勝手にQ2に繋がったりするの?
あるいは会員登録とか必要なんだろうか。
パソコンに疎いオジサンに、誰か教えて下さいな。
236名無しさん@ピンキー:04/04/25 21:11 ID:Swwl6RR4
>>235
乙です。

上記保管庫についてですが、何の問題もないサイトですよ。
少々繋がりにくいという欠点はありますがw
237名無しさん@ピンキー:04/04/26 03:18 ID:2QdL2pe0
238名無しさん@ピンキー:04/04/27 10:08 ID:hN3FPQcf
なんかなあ・・・
たしかに444氏巧いんだけどねえ
これ、別にテディーじゃなくってもいいじゃん?
次回作に期待します
239名無しさん@ピンキー:04/04/28 15:01 ID:7c3Q6hXf
>>238
>>237の指摘どおり、丸パクリなわけなのだが(;´Д`)
書いてくれるだけでも御の字なのだが、あまりにわかり易いパクリはまずいだろう。
240名無しさん@ピンキー:04/04/28 15:19 ID:WFi+CrZ8
向こうは初代からの住人なんだが
漏れには何処がパクリか判らんかった
241名無しさん@ピンキー:04/04/29 22:50 ID:AgXhsbzE
ん?
242名無しさん@ピンキー:04/04/30 03:14 ID:SfEQbjnu
パクリ野郎は氏ね
243名無しさん@ピンキー:04/04/30 03:29 ID:FdUJYloz
おなじ人が書いているんでしょ。
ちがうのか?
244名無しさん@ピンキー:04/04/30 03:39 ID:SfEQbjnu
だったら尚更氏ね
手抜きすんな
だからこいつの書くキャラは、全然オリジナルのキャラと
似ても似つかないたたの淫乱M女なんだな
245名無しさん@ピンキー:04/04/30 05:41 ID:1a8nrUpw
お、分かりやすい展開
246名無しさん@ピンキー:04/04/30 12:27 ID:cx2oDaKx
何を求めてるのか分からない粘着(゚Д゚)ウザー

ま、焼き直しをするなら一般のサイトで行う方が賢明とは思うが。

個人的にはライズ編を優先してホスィ…
247名無しさんピンキー:04/04/30 14:41 ID:SfEQbjnu
氏ねとは言い過ぎでしたか?
ご不快ならスマソ
ただキャラの名前を替えただけエロパロに
オリジナルキャラへの愛着とか全く感じられないもので
愛着云々を抜きにしても、「え?これってライズ?・・・なんか違う」
って感じで萌えません

結構売れたゲームなんだし、新しい書き手を募る意味でage
248名無しさん@ピンキー:04/05/01 00:11 ID:DSS9T3Yr
そーだ
それに過去スレの書き手さんたちは今いずこ?
中断中のエロパロなんかも読みたいぞ
っつうか、書いて、お願いしますだ(ヘコヘコ
249アンあんあん:04/05/01 00:31 ID:2ITXbpRH
「あなたが求めるなら・・・
でもこんなところじゃイヤッ
ああっ!あン!ひ、人が来たら・・・
はうン、そんな、トコ
は、はずかしい・・・
(中略)
やさしく・・・して・・・くださ・・・い・・・
い、いたぁい!
あっあっあっ
い・・・いいんです・・・
続けて・・・くださ・・・
あぁン!わたし・・・溶けて・・・しまいそ・・・う・・・」

っつてのが読みたい
250名無しさん@ピンキー:04/05/01 00:37 ID:ojxfxRRh
面倒なので放置しますよ
251名無しさん@ピンキー:04/05/03 13:21 ID:4N25Vy6W
>>208の中の人はもうエロを書く気ないみたいだね。
残念だが。
252名無しさん@ピンキー:04/05/13 11:20 ID:6+HWudoF
人稲
253名無しさん@ピンキー:04/05/26 00:43 ID:cwoxny50
凍結。
254名無しさん@ピンキー:04/06/24 03:29 ID:GPXMMcpr
廃れてるなぁ…
255名無しさん@ピンキー:04/06/26 15:33 ID:uMcFMaTI
>>254
そりゃ、今時このゲームの二次創作を書く人自体が希少なのに、
その数少ない職人の、作品以外での瑕疵を
職人でもない住人(極一部の自作自演だったのかも知れないが)が
叩きに叩いて追い出したからな

職人の自作自演評価や作品の使いまわし位
続きを書いてくれさえすれば、大目に見てやれば良かったのに
256名無しさん@ピンキー:04/06/28 02:32 ID:P1VJIZwr
まぁ、そうだけどねぇ…
でもまた書いてくれるのを気長に待つよ
257名無しさん@ピンキー:04/06/28 03:28 ID:89nrcLiZ
結構売れたゲームなのにねぇ・・・
それだけに今、新たな作家さんが現われたらマジ、神になれる
このスレの住人がどんなss読みたいかは過去レス読んだらわかるし
「おいしい」と思うのだが
あ、よほど極端なパクリや使い回しじゃなければ大丈夫だろうし
あまり警戒しなくてもいいんじゃなかろうか?

と、期待をこめてage
つーか書いて、お願い・・・
258前スレ625:04/07/05 23:05 ID:3WF3tyl5
私は帰ってきた…!
保守。
259名無しさん@ピンキー:04/07/06 03:49 ID:X96AGq0g
↑レズリー首輪調教wの方でつか?
260名無しさん@ピンキー:04/07/07 01:22 ID:LH0MORa5
妄想でも何でもいいから書き綴ってくれや
261名無しさん@ピンキー:04/07/18 02:33 ID:KwHbMLv8
誰かネタを振ってくれ
262名無しさん@ピンキー:04/07/18 08:49 ID:58yci8NT
アンが森林地区であんあんあん
263名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:42 ID:x2/ghYnV
ライズで手袋ネタ。
264名無しさん@ピンキー:04/07/19 07:15 ID:ZwDG5Uo4
テディーさん夜勤レイプ
もしくは、発作をおこして医者にねちっこく診察される羞恥プレイ
265名無しさん@ピンキー:04/07/20 18:34 ID:xZwA4xbp
夜勤病棟を脳内変換してプレイすれば問題なし
266名無しさんピン@キー:04/07/23 09:16 ID:hwwZr69p
ドルファン学園女子更衣室の会話
267名無しさん@ピンキー:04/07/23 19:50 ID:eEp23A0f
ソフィア、アン、テディ…と次々にチンピラ3兄弟に食われていくという話
268名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:31 ID:oxJdvQeA
俺たちゃ極悪ageageブラザース
ネタはないけどageてやるぜ!!
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J
269ヤンス:04/07/29 12:09 ID:HCnnK4nd
久々に「みつめて」したよ

ジーンとハンナ以外みんなクリアしてあった・・・
Rは七週目まで行ってた・・・・
思えばなつかし我が青春
ライズとキャロルが最高だと重い松
270名無しさん@ピンキー:04/08/04 03:25 ID:pST/bb12
Rでこすちゅーむプレイ!?
戦闘で主人公が倒れてしまったので、
大胆な水着を着たソフィアタンとライズタンが怪物に犯される!!

そんなのどう?
271名無しさん@ピンキー:04/08/05 18:13 ID:hS43wWpL
アンに自慰を強要したい、言葉攻めで
272名無しさん@ピンキー:04/08/07 11:22 ID:uZcuCrpS
俺はキャロルになめくじ責め


無論全裸で
273名無しさん@ピンキー :04/08/10 22:32 ID:t43rcwsW
テディにアナル責めがいいな
274444の代打:04/08/11 02:33 ID:NZdROhac
唇を窄めたテディーは、きゅきゅっと肉棒を吸い込むように愛撫する。
ゆっくりと東洋人の怒張の首元を扱き、舌は亀頭を舐め回す行為を繰り返す。
それから、テディーは舌の全体でペニスの先端を味わって喉の奥へと導いた。
テディーの指先が上下運動を早めると、口の中で東洋人の肉棒が最大限に膨張する。
「ふむぅ、ふんん、くふぅ」
少女の唇からは、唾液と東洋人の先走り液が絶え間なく流れ落ちる。
「ああん、あ・・・ん・・・」
顔を真っ赤に火照らせたテディーは、頬を収縮させて口から竿の出入りを繰り返した。
「・・・テディー、こっちへ・・・」
不意に、東洋人は身体を起こしてテディーを自分の腰から離れさせた。
東洋人のペニスとテディーの唇の間に、粘っこい唾の糸が掛かって切れる。
そっと腕を伸ばし、東洋人はテディーのびしょ濡れのショーツを脱がせた。
下半身を晒したテディーは、そのまま胡座をかいた東洋人の腿の上へ乗せ上げられる。
中腰で開脚したテディーの股間から、幾粒かの愛液がぽたぽたと落ちた。
テディーは、お尻の方から手を回して、東洋人の肉棒をそっと掴んで誘導する。
275444の代打:04/08/11 02:34 ID:NZdROhac
そっと腰を屈めつつ、テディーは秘所に東洋人のペニスを受け入れつつ座った。
「あうっ・・・んっ」
対面座位で繋がりながら、テディーは手を東洋人の背中に回す。
自らの動きで割れ目を貫かれ、テディーの細い首筋ががっくりと後ろへと倒れた。
ショートカットの黒髪が空中で広がり、リンスの爽やかな匂いが場違いに散る。
「ああぁぁああああ」
東洋人が下から突き上げてみると、テディーははしたなく声を上げた。
抱き締められると、双乳が東洋人の胸で押し潰されるのが気持ち良い。
たぷたぷと乳房を擦りつけながら、テディーは腰をゆっくりと動かした。
「ああ、あん、あん」
東洋人の膝上で半裸の身体を浮き沈みさせながら、テディーは悩ましく喘ぐ。
少し腰を持ち上げてから落すと、膣の奥まで抉られるようで気持ちが良い。
「ん、んんん、んきゅぅ」
テディーは快感に蕩けた表情で、腰を左右に振ってみた。
「ああっ、気持ち、いい、いひぃぃ」
276444の代打:04/08/11 02:35 ID:NZdROhac
身体をぶるぶると震わせながら、テディーは快感に頭を痺れさせる。
「あん! ううん! んんん・・・っ!」
左右への回転だけでなく、リズムをつけて前後へくいっくいっと動かしてみた。
「あふぅんっ」
半分以上脱げているテディーの制服から、白い肩がこぼれ出す。
細く綺麗な裸身は既にピンク色に染まり、激しく揺れる乳房が汗でぬるぬる光った。
東洋人に霞んだ瞳を向けながら、テディーは小さな口から甘美の声を上げる。
「ひゃん、いいぃ」
そう叫ぶ間も、テディーの腰はまるでダンスでも踊っているかのように止まらない。
前後左右にねっとりとした動きを繰り返し、少しでも快感を貪ろうとした。
東洋人は、ふいに高ぶった表情でテディーを抱き寄せてキスをする。
「んむぅ」
口を吸われたテディーも、眉をせつなげに曲げながら差し込まれた舌を舐め取った。
キスの興奮に、テディーの膣の中の東洋人のペニスが不意に膨れ上がる。
「ひ、ひいぃいっ」
277444の代打:04/08/11 02:36 ID:NZdROhac
東洋人の口を振り解くように、テディーはぬるぬるの裸身を捩った。
「だ、だめぇ、い、いっちゃう!!」
次の瞬間、テディーは眉をぎゅっと顰め大きな声を上げ絶頂に達してしまう。
「ぃっくうぅぅ・・・っ!!」
柔らかい恥毛の繁るテディーの膣口が、快感に耐えかねて閉じ合わされた。
「・・・っ、っ、ぅぅぅ!!」
対面座位で貫かれたまま、テディーは力を込めて東洋人に抱き付く。
小猫に水を掛けると、脅えて飼い主にぎゅうっとしがみ付くものだ。
その必死に抱き付く様は、ある意味とても可愛くて愛しい。
テディーの吐息を耳元に感じながら──東洋人は、ふとテディーを子猫のようだと思う。
「はぁ、はぁ、はぁぁぁぁ」
東洋人に抱かれたまま、テディーは荒い呼吸で目を閉じた。
暗闇の中、まるでテディーは父親に甘えて抱かれている娘のようだ。
「・・・・・・はぁー・・・」
テディーの喘ぎ声が少しずつ収まると、寝室は再び静寂に包まれた──
ランプの灯りの中で栗色の髪がシーツに乱れ、恥ずかしげな吐息が闇の中に溶け込んでゆく。
白い喉をさらけ出すように、テディーの頭が仰け反った。
「あっ、あふぅ・・・あん」
びっしりと浮かんだ汗が薄暗い光を反射し、仄かに甘い香りが嗅覚を刺激する。
せつなそうに目を細めたテディーは、唇の端から涎を流しつつ自分を抱く男に呼び掛けた。
「・・・×××・・・」
テディーを組み敷いている東洋人は、その声に小さく頷く。
ここは、外人部隊専用宿舎・東洋人の部屋である。
締め切られた部屋は、空気が篭っていた。
湿ったシーツに背を押し付けるように、テディーの身体が若鮎のようにぴくぴくと動く。
東洋人の逞しいペニスは、火傷しそうに熱いテディーの蜜壷の中に収められていた。
テディーの柔らかい膣壁はペニスを締め付け、更に蠢動しては咥え込もうとする。
「んんっ、はぁぁ!」
東洋人がちょっと激しく腰を使うと、テディーは彼の背中に爪を立てて喘いだ。
その顔が可愛くて、東洋人は堪らずに一層ペニスの抜き差しを繰り返してしまう。
278444の代打:04/08/11 02:37 ID:NZdROhac
もう何回目かの二人の逢瀬は、端から見れば決して誉められた物ではないはずだ。
仮にも外人部隊の東洋人と清楚な白人看護婦の間に、友好以上の交流があってはいけないはずである。
しかし、それは充分に判った上で、それでも夜を共にしてしまう二人だった。
「はぁぁ、いい、いいぃぃ」
ぎゅっと目を閉じて睫毛を震わせながら、貫かれるままにテディーは喘いでしまう。
仰向けの体勢だから横に流れている乳房が、テディーがペニスを味わう度に上下に揺れる。
二人の陰毛がざらざらと擦れ合い、二人の体液が淫靡な水音を立てた。
「あ、あ、あん、あんん・・・っ」
互いの裸身を抱き寄せながら、東洋人とテディーの交わす息が荒く激しさを増す。
股間の結合部から聞こえて来る水音は、次第に大きくリズミカルになっていった。
「感じ、感じるぅぅ」
テディーの綺麗な脚が空中に持ち上がり、東洋人の腰へとすっと巻き付いて来る。
磨き抜かれた彫刻の様なテディーの脚は、すらりと美しく綺麗だ。
これまで以上に東洋人に抱き付きながら、テディーは腰に回した美脚にも力を入れた。
二人の身体はこれまで以上に密着し、テディーの乳房が東洋人の厚い胸板で潰れる。
279444の代打:04/08/11 02:38 ID:NZdROhac
乳首が東洋人の胸毛に擦れるのが気持ち良くて、テディーは肩を震わせた。
「んあぁ! あんっ、いいっ」
テディーの腰が動きを早め、東洋人の貫く腰の動きに合わせる様に器用に踊る。
汗まみれの腕を何度も動かし、テディーは出来るだけ快感を得ようと東洋人を抱いた。
東洋人も、テディーを慈しむように抱き締めてはその頭髪をくしゃくしゃと撫でる。
二人の動きは次第に激しさを増し、テディーの膣内の締め付けが強くなっていった。
「あああ、ああっ、はぁぁああっ!」
テディーは釣られた魚のようにびくびくと身体を震わせ、しがみつく腕に力が入った。
東洋人も、眉を顰めたまま腰を強く打ち付けて吐息を漏らす。
「イ、イくぞ・・・!」
薄桃色に色付くテディーの性器内に、東洋人の熱い精液が勢い良く放出された。
「イくぅ、あたし、あたしもイくぅぅう・・・!!」
両目から涙を流しながら、テディーは全力で東洋人に抱き付いて腰を痙攣させる。
東洋人の濃い精液が怒涛の如く、テディーの中に注がれていった。
絶頂した秘所から泡立った粘液が流れ落ち、テディーの全身がゆるやかに弛緩してゆく。
力が抜けてしまったテディーの腕と脚が、静かにシーツの海に投げ出された。

情交後の始末を済ませた東洋人は、ブランケットをテディーと自分の裸身に被せる。
テディーははにかむように微笑んで、東洋人の煙草の匂いのする胸に顔を寄せた。
280名無しさん@ピンキー:04/08/11 06:03 ID:+Z222igI
つまらない釣りだな。
単語やフレーズの置き換えが中途半端で、やっつけ仕事。
まあ、このスレも444氏には見捨てられちゃったんだろうから
もうどうでもいいが。
281名無しさん@ピンキー:04/08/11 10:20 ID:Nn/xPeVq
みつナイやりたくなってきたなぁ
今日中古屋巡ってまた買ってこよう
282名無しさん@ピンキー:04/08/13 23:55 ID:PGJ/SWmG
>280

自分で書きもしないくせに偉そうな事言うか?

代打さんお疲れ様
283名無しさん@ピンキー:04/08/17 08:55 ID:7Be6KSDH
>>282
禿胴
代打さん、この際ドルファン書院氏の続きも頼んます
あんな消え方しちゃったから、もう絶対に来ないだろうし
ここロムってる可能性も殆どないでしょ
284名無しさん@ピンキー:04/08/18 00:50 ID:61ckyhqO
>>282
>>283
ども、代打です。
ドルファン書院さんの代打ですか?
〜〜リクエストして頂けるのは光栄ですが正直難しいですね〜。
テディー編の続き・・・。う〜ん・・・ハッピーエンドにすべきか、残酷エンドに
するべきなのか?
方向性が決まっていないので、どうしましょう?
どちらがいいんですかね?
285名無しさん@ピンキー:04/08/18 02:35 ID:Eg7Kvpe5
激しく残酷エンドキボン
286名無しさん@ピンキー:04/08/18 07:50 ID:UpqL9kte
>>284
レスありがとうございます
まずテディー編はハッピーエンドがいいですね
残酷なのは、ドルファン書院氏の続きを書いていただければ自動的にそうなるので
あと、森林地区でアンの「あなたが求めるのなら・・・・」もいいなあ〜

と、あくまで自分勝手な一読者の要望ですからね
話半分に聞くぐらいで、最終的にはあなたにお任せします
中途で投げ出されたけど続きが読みたいssを、引継ぐ義理はないのに、リスクをしょって
(オリジナルと雰囲気が違うとか、元の作者より筆力が劣るとか、余計な批判を浴びやすくなる)
敢えて挑戦される貴方に敬意を払います
ただ「代打」というHNであまりへり下らなくてもよいのではないでしょうか?
どうせ書くなら「オリジナルよりこっちの方がいい!」と言わせるつもりで、ね
以上、我儘でおせっかいな一読者の独り言でした
287名無しさん@ピンキー:04/08/22 09:17 ID:QVJCAPE2
テディーには凌辱が似合う
288名無しさん@ピンキー:04/08/26 01:07 ID:SmnCYz4u
>>287
禿同。
289名無しさん@ピンキー :04/08/26 01:53 ID:dflkSiJ8
男のヘソ下心を寄せ付けない潔癖な性格と
それを裏切る、男好きのする豊満ボディ
こんな女を素っ裸にひん剥いて、屈辱と精液にまみれさせたい
290名無しさん@ピンキー:04/08/26 08:17 ID:jMc6PEig
あれだけのボディしてるんだもの
さぞかし男から色欲の対象としての視線で、舐め回されるように見られてたんだろうね
男嫌いになるのも当然
そんな彼女を、泣こうが喚こうが力ずくで輪姦する極悪三兄弟
前作者の人となりは正直アレだが、あの設定は実際捨てておくには勿体ない
誰か続きを書いて!
とage
291名無しさん@ピンキー:04/09/01 08:15 ID:p66Rb0Ss
ライズ
292名無しさん@ピンキー:04/09/05 20:56 ID:Imzk9Rbb
293名無しさん@ピンキー:04/09/07 02:22 ID:H1nKvr8O
もうすぐ五ヶ月か・・・
初代スレからの444氏のファンだったのになぁ。
パソコンに疎いのに2chのエロパロ板みつナイスレという辺境には出没する、
ギャルゲー好きな中間管理職のオッサンという変な人ではあったが。
もう彼の文章は見れないのだろうか・・・
294名無しさん@ピンキー:04/09/07 11:03 ID:NVwg314f
初代スレの頃からちょっとでも気に入らないレスがあったらヘソ曲げてたからなぁ、ヤツは
マンセーされてなきゃ気が済まない性格は、某書院(HNを書くのもおぞましい)と同レベル
295名無しさん@ピンキー:04/09/07 14:30 ID:E1ursnnr
パソコンの知識が偏ってたり、最後まで数字コテだったり
態度が大きいわりにスレ住民のリクに一所懸命応えてたり
たしかにちょっと空気読むのがヘタな変なオジサンでしたな。
いつぞやは会議中にSS書いてたとか言ってましたっけ。

それでも氏の素晴らしいSSがなければ自分にとってプリムなんて
いたのかどうかも覚えていなかったキャラなわけで
変なオジサンとはいいつつも、氏には心から感謝申し上げます。

せめてライズ編だけでも完結させて欲しかったですけどねw
296名無しさん@ピンキー:04/09/07 21:46 ID:2KxH5sfG
>>294
せっかく書いたのに、なんだよプリシラかよとか
もう飽きたんだっつーのとか言われりゃ誰だってヘソ曲げるだろうに。
それより自分は書けもしないのに、書き手がちょっと気に入らなかっただけで
スレから追い出すほど粘着して叩き続けるお前のが癌だよ。このスレのな。


と、エロパロ板で山ほど見てきた下らない煽りにマジレスしてみるテスツ
297名無しさん@ピンキー:04/09/12 00:18:35 ID:SlAfczc7
今更何を言っても、去った人は帰ってこないのさ…
みつめてナイト自体マイナージャンルなのになぁ。
このまま先細りになって消え行く運命か
298名無しさん@ピンキー:04/09/14 08:44:16 ID:z/UpWlVR
そう、帰ってこないから安心して代打さんカモォ〜〜ン!
299名無しさん@ピンキー:04/09/14 20:27:04 ID:v21sce1J
いやいや
俺はいつまでも444氏を待ってるぜ!
ま、5ヶ月も音沙汰なしじゃ望み薄だけどな・・・
いつか見に来てくれる可能性を期待して保守
300名無しさん@ピンキー :04/09/14 23:37:59 ID:wLnHSjrH
正直、イラネ
別に贅沢をいうつもりもないが、自分の文章に酔いしれて
肝心のキャラが誰かさっぱりわからない
「◎◎第△△章」ってタイトルにレスひとつ使う大袈裟さといい
マンセー欲しさのコメントといいウザ過ぎる
301名無しさん@ピンキー:04/09/15 07:19:09 ID:WJPmvAaU
ウザイならスルーすればよし
302名無しさん@ピンキー:04/09/15 22:06:00 ID:gNChLRZF

       ∧_∧    /
      (    )  < >>300 イヤなら無視すればいいだろ
      (⊃ ⊂)    \
      | | |       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      (__)_)     


        クルッ       _____________
       ∧_∧    /
      ( ・∀・ )彡<  おまえが現実生活でされてるようにな
     ⊂    つ   \
       人  Y        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      し (_) 
303名無しさん@ピンキー:04/09/16 01:35:42 ID:XjkQOUep
ここは煽り耐性の無いインターネッツですね
304名無しさん@ピンキー:04/09/16 02:32:35 ID:77qXDndv
書いてくれるなら誰でもいいんだけどこの様子じゃなぁ
305名無しさん@ピンキー:04/09/16 09:25:43 ID:p76zb371
>>301
俺もいらない
ただウザいだけならスルーもいいが、ヤツのはスレ違い並みにキャラが違う
使い回ししてるから当然といえば当然だが、このゲームに対する愛着とかがあったらそんなことは出来ないだろう
馬鹿にすんなといいたい
306名無しさん@ピンキー:04/09/20 22:39:34 ID:KlCGgdvi
納得いかないというのはわからなくも無いけど
ゲームの製作者じゃないんだからしょうがないでしょ
そこまで文句言うなら自分で書いてみて欲しい
307名無しさん@ピンキー:04/09/22 22:41:13 ID:upUlrXAz
>>306
馬鹿発見
308名無しさん@ピンキー:04/09/23 10:09:58 ID:1+ShmRwn
(・∀・)ノ センセー ネンチャクガキモイデス!!
309名無しさん@ピンキー:04/09/24 02:29:37 ID:t+Dg5EVS
>>308
粘着発見
310名無しさん@ピンキー:04/09/25 02:02:26 ID:4PU/6JYL
( ゚,_ゝ゚)プッ
311名無しさん@ピンキー:04/09/25 10:54:16 ID:4McDC1P0
おまいら、モチツケ!
312名無しさん@ピンキー:04/09/25 20:19:27 ID:qb7/+3Yq
ぬか喜びかよ…投下が来ているものと。
いる人の中で誰か新作書かないか?
ほっぽり放しなのも勿体無いだろ。
313名無しさん@ピンキー:04/09/26 13:27:43 ID:FbQK4aRo
神降臨期待age
314名無しさん@ピンキー:04/10/02 07:48:18 ID:eNn7KRBY
315名無しさん@ピンキー:04/10/10 02:07:32 ID:PhB1Dnt1
316名無しさん@ピンキー:04/10/15 11:25:57 ID:B6XYpZ91
誰かの支援キボンヌ。
317名無しさん@ピンキー:04/10/15 15:22:36 ID:ofOtJNbU
 _, ,_
(・Д・) ヤダ
318名無しさん@ピンキー:04/10/17 04:47:24 ID:AwpXtoyM
>>316
なれば我が卿を支援しよう。
ネタは無いがな。
319名無しさん@ピンキー:04/10/23 12:25:37 ID:Bd5BatET
ロリィの恥ずかしい写真
320名無しさん@ピンキー:04/10/31 20:22:00 ID:laUSXmDq
だれぞSSの投下をしてくれませんか?
321名無しさん@ピンキー:04/10/31 21:47:01 ID:kB57IC41
 _, ,_
(・Д・) 無理
322名無しさん@ピンキー:04/10/31 22:51:34 ID:OwOSRODZ
               _
            ┌─┴┴─┐
            |  終  了 │
            └─┬┬─┘
                ││ 
323名無しさん@ピンキー:04/10/31 22:51:53 ID:OwOSRODZ
ズレタorz
324名無しさん@ピンキー:04/11/01 04:13:29 ID:a7IaUBZv
適当に投下。

彼女を抱いているとき、そこには安らぎと胸に刺さるせつなさとがあった。
彼女を失うまで、そのせつなさは愛していることの証明だと、僕は信じて疑わなかった。
今なら、そのせつなさの意味を、彼女が秘めていた悲しみを分かることができる。
まったく遅すぎることながら……。

彼女とデートをすると、決まって最後は互いを求め合った。
そこがどこでも、野外での交わりであっても彼女は拒むことがなかった。
客観的に見てその態度はまるで娼婦のようであっても、実際は全く違う。
彼女は、温かな笑顔と身体で僕の全てを包み込んで受け止めてくれた。
それは、まるで聖母のように。
325名無しさん@ピンキー:04/11/01 04:14:14 ID:a7IaUBZv
キャラウェイ通りで食事を終えた後、僕はとある目的を持って彼女を宿に誘った。
宿、といっても情婦たちが利用する安く埃くさい、目的を達するためだけの場所だ。
本当ならもっといいホテルにでも泊まりたかったが、
傭兵稼業の身ではレストランで食事をとり、とある目的を果たそうと思えばそれが限界だった。
宿主の下卑た笑いを尻目に部屋へと入ると、それまで身を寄せていただけの彼女が
しっかりと抱きつき、爪先立ちに唇を合わせてきた。
別の目的を持っていた僕は少し驚いたが、
うっとりと目をつぶる彼女の透き通るマリンブルーの髪を撫ぜ、しばしの間やさしく舌を絡めた。
互いに息を吸い込もうとしたところで唇を離し顔までも離すと、彼女は不安げな瞳を揺らした。
「あの……」
「ごめん。ちょっと、渡したいものがあったから」
「え……?」
驚く彼女の前で、僕は懐を探って小さな箱を取り出し、それを差し出した。
「プレゼントさ。あまりいいものじゃなくて、悪いんだけど」
箱を開けて、その中身――安くて宝石もついていない指輪を見せると、
彼女はとても嬉しそうにして笑った。
何も飾り立てず、ただ素直に嬉しさと喜びをいっぱいに浮かべた、僕にはまぶしすぎる笑顔。
立派なものを買ってあげられもしないのに、彼女は本当に幸せそうで、
今でもはっきりと思い出せる美しく輝いた笑顔を見せてくれたんだ。

326名無しさん@ピンキー:04/11/01 04:14:39 ID:a7IaUBZv
「ありがとう……ございます」
震える指先で指輪を受け取った彼女は、もう声が泣いていた。
こちらをまっすぐにみつめる瞳も、感動の涙で濡れて頼りなく震えていた。
僕は無言で笑いかけ、彼女が左手の薬指に指輪をはめるのをそっと見守る。
細い白魚のような指を安い輝きの輪が通り、根元まで到達すると、
彼女は涙を払い落とすようにまた笑った。
「愛してるよ、アン」
「私も……あなたを……」
彼女の名前と愛する気持ちをささやき、
彼女には全てを言わせないうちに強く抱きしめキスをする。
そのまま僕らは、皺だらけのベッドの上に重なって倒れた。
327名無しさん@ピンキー:04/11/03 06:21:06 ID:O+0UnBmM
荒々しく服を脱がせることしかできない僕に、彼女は何も文句を言わなかった。
手伝うように身体を動かして、白く透き通る肌を、寸分の隙もなく美しい肢体を露わにする。
恥ずかしがりやな彼女は、もう慣れてもいいのに全てを晒すと頬を染め視線を逸らす。
その間隙に僕は着ていた服を乱暴に脱ぎ捨てて、
下着を半ばまで脱いだところで彼女の首筋にキスをする。
そのまま柔らかな肌を這わせ、鎖骨のくぼみを舌先ですくうと、かすかな味がした。
「あ……そこは……」
「君の味だ」
彼女は恥ずかしがるが、僕は少しも気にしてなどいなかった。
彼女を味わうことで、幸福感を確かなものにしていた。
左手を彼女の背に回しその折れてしまいそうな細い肩をやさしく抱き、
右手でやわらかな乳房にそっと触れる。
「はっ……」
わずかな喘ぎを漏らす彼女とみつめあい、ほほ笑みを交わす。
横になっていてもしっかりと存在を主張する真白な乳房の形をなぞるように愛撫しながら、
その中央で恥ずかしげにしている薄紅色をした乳首をやさしく口に含む。
「んっ……、ううんっ、あふぅ」
328グレソ:04/11/03 16:35:34 ID:Ay8RJ5N5
age
329名無しさん@ピンキー:04/11/11 00:51:22 ID:aW1eUrCG
やっとアク禁の巻き添えから開放された…
 
で、>324-327 遅くなったけどお疲れさん。
その手の宿が出てきたのはちょっと意外な感じがしたけど
自分の部屋に連れ込もうにも不良傭兵もいるであろう寮じゃ危ないしね…
330名無しさん@ピンキー:04/11/18 18:19:06 ID:cgbWeCJL
うーん。こんなスレもありましたか。18禁版がゲームにもあってもいいですね。

331名無しさん@ピンキー:04/11/19 01:28:01 ID:jGaqFAfz
Rは18禁
332名無しさん@ピンキー:04/11/26 19:58:55 ID:1nCeGlqw
レズリーに中出し
333名無しさん@ピンキー:04/11/26 22:38:48 ID:XXRkuVkB
>331
プロスパー様が居なければな
334名無しさん@ピンキー:04/11/27 22:44:52 ID:6rTi+utD
>プロスパー様が居なければな
どーいう意味?
335名無しさん@ピンキー:04/12/07 21:44:17 ID:JDoLi6Bf
>>331-332
どーいう意味?
336名無しさん@ピンキー:04/12/22 11:30:53 ID:B1hDTlnD
保守
337名無しさん@ピンキー:04/12/25 09:45:19 ID:rBohOf+z
age
338名無しさん@ピンキー:04/12/25 12:59:06 ID:oWkVG5hG
あげ
339名無しさん@ピンキー:04/12/31 03:09:10 ID:H7+dM7Om
 
340( ´・∀・∀・∀・∀・`) ◆PiNKkaoris :05/01/04 16:33:24 ID:GiH1GHWl
ここが次スレか・・・。
341名無しさん@ピンキー:05/01/04 16:46:14 ID:nBvwDXaw
確保
342 ◆lgDUEld3qM :05/01/04 22:59:03 ID:ubeCkzDK
本スレと違ってこっちは活気があるんだよな。
本スレこそ糞スレでこっちを本スレにすべきだな。

>>1-1000
ワロタ! 乙! おょにいけ
343名無しさん@ピンキー:05/01/05 09:49:37 ID:+UkzWZ68
>>340
出てけ
殺すぞ
344赤縄:05/01/07 02:49:51 ID:S0FzppNj
 長い髪を揺らして女がテントの中に入ろうとする。ホルターネックの黒ワンピースに
スカーレットのボレロを掛けた、上背のあるしなやかな躰つき。
(なぜ、あなたが……)
 ここに来るまでの間、擦れ違った人たちは圧する白さ。豊麗な胸元の谷間。
冷たい美貌に一度は誰もが振り返った。釈然としないものを感じて、それが何なのか
結局わからないまま曖昧に、街の活気にすぐ呑まれてしまっていた。
 おんなのボディラインとコーディネイトに貌も記憶に残らなくて、髪の長い女とだけ
片隅に留めるだけ。
 入れ違いに赤を基調とした、スクールウェアの娘が出てくる。
 微かに唇を動かすだけ。
(悩みごとがあってね)
(らしくないです。それから、血の匂いは完全に消去してくださらないと困ります)
(血かい。まあ、今日のところは堪忍しといとくれ。それよりも、憎しみは人に
染るのかな、お嬢チャン)
(憎しみ……が人にって)
(セックスなんかで男に気取られなさんなよ。あんたのお仕事は――)
(なっ、なにを言っているんですか!)
(あまいね、お嬢チャンはさ。まあ、わたしには、どうでもいいこと。あんたの好きにおし)
 発話のない会話が成り立つ。擦れちがいざまライナノールは品物も手渡していた。
(そろそろだから。伝えたわよ)
 白い手には似つかわしくない、ワインレッドのネイル。腕がすうっと伸びて、
人差し指がライズの鴇色の蕾を掠めていった。
 下唇の厚みよりも、上唇をつんと愛らしく尖らせる少女の蕾。中央の膨らみは
下唇の合わせから薄く開いてしまっていた。
(えっ……)
(ふっ。可愛い子だよ)
345赤縄:05/01/07 02:57:01 ID:S0FzppNj
 パサッ、とベージュ色のテントの幕が降りて女豹の姿を消すまでのほんの僅かな出来事。
 混沌がやって来たことをライズ・ハイマーは悟った。
「ライズ」
「あっ、こんにちは」
 呼び止められた明るい声とは対極な蚊が啼くほどの声でぼそぼそと応える。
「こんにちは。お洋服を買ったの?」
「そうなの」
 とつとつと小さく喋って。聞こえにくい声ではあったが、逆に注意して
聞こうとする分、よく聞き取れるものになる。ソフィア・ロベリンゲはライズに
クスッと笑って見せた。
「なにがおかしいの」
 表情一つ変えないで発話。ソフィアの動揺を利用した。
「ごめんなさい」
 見せてと言われたらどうしよう、と緊張が走って思わず包みを後に隠していた。
 だがソフィアは気まずさを紛らわそうとして言葉を紡いだ。
「今度は、私も誘ってね」
「そうするわ。ごめんなさい」
「ごめんなさいだなんて。そんなんじゃないの。でも、よかったら……」
 慌てて胸元で両手を動かし、ライズに応えている。ソフィアも赤を基調とした衣服を
纏ってはいたが私服だった。白い頬が当てられたようにして赧らんでいる。女の子らしい
仕草をするソフィアをライズはじっと観ていた。
「またバイトなの?」
「うん」
 最初は利用するだけのただの存在という観念しか働きはしなかったが、健気さに打たれ
感化されつつあった。
346赤縄:05/01/07 03:06:31 ID:S0FzppNj
「あんまり、無茶しないで」
 親友ではなかったが、いつかはなれたかもしれないという錯覚があった。一生懸命に
今日を平和に生きている。すでに戦争状態に静かに取り込まれているということも
知らないで。
 それでもソフィアも含めてドルファンの人たちは、現在の生活で手いっぱいなのだと
知ったふしぎな違和感。
 はい、と朗らかな声が返って来た。
「ライズもね」
「えっ」
「なんか、無理してそうに見えるから」
「……私……が?」
「ごめんなさい。変なこと言ったりして」
「ううん、いいの。ありがとう」
 無表情だったガーネットが、やわらかな眼差しにいつしか変わって、気持ちの変化に
自分でも驚いている。
 母に抱かれる乳飲み子を眺めているような。ひょっとしたら稚児をゆりかごに寝かしつける
やさしさみたいなものなのかもしれないとライズは思った。
 またねと言って仕事場に駆け足で去っていく背を見守りながら、あしたのことを
ライズは夢見る。
 錯覚なのだ。母性が目覚めることは、と下唇を強く噛みしめて戒める。
 存念を晴らす為のかりそめの居場所に暮らすのは――。
(どうして、私は和んでいるのだ。どうして、どうして!こんなんで……なにが成せる!)
 時と場合によってはソフィアに剣を振り下ろすこともいとわない。そんな状況が
起きることを覚悟せねばならない。
 フェイスラインの内側に掛かるサイドの素直でやわらかな髪が、騒がしい
風に巻かれて舞った。押える事も忘れ、ソフィアの背が見えなくなるまで暫らく
その場所にひとり残され、立ち竦んでしまっていた。
347赤縄:05/01/08 01:13:32 ID:LvMpzdkr
 家の扉を開ける。赤いグローブの手が閂を掛けた。
 ひとりだけで住むペットも花すらも居ない、殺風景な空間。窓には無地の厚手な
カーテンが引かれたままに外界を遮断していた。
 包みをテーブルに置いてティーポットから琥珀の液体をカップに注ぎ口を付ける。
 ザッという小さな金属音がしていた、渡された包みを一瞥した。中味はおおよその見当がつく。
調べるほどのものではないと思っていても、緊張の根源を確かめたい。
 カップを置き、椅子を引いて深く腰掛け、袋をみつめる。ようやく中身を取り出して。
 それは薄暗い中でも微量の燐光を発する物だった。
「パターンを変えたのね」
 掴んだ両手を上下に中空で振って、重さと手触りとを丹念に調べた。
 ミスリル銀を精製した糸で編まれたボディスーツ。以前の縦糸と横糸の組仕様ではなく、
蜘蛛の巣を模した円毛を細かく織り込んで重ねて作ってあった。ホルターネックで肘までを
フォローしているが、股間までで太腿から下は無い。
「それに軽い」
 実感が少女のくちびるから洩れる。ライズのなかの闘争本能の血が騒ぎ出す。
立ち上がってキッチンに向かった。ストッカーからナイフを取り出し、取って返すと
胴着に片手を置き、テーブルに固定し双眸を一変させた。
 中空に握り拳を振り上げ、ゴッ!と音を立てて木に刺さったのは刃先だけ。


『これよりあなたさまには、蜘蛛になっていただきます』
『蜘蛛……ですか……』
『我を殺し、深く静かに潜んで、獲物を仕留めてください』
 その言葉にガーネットの瞳が咆える。
『私は皆々と剣を携えて戦いたいのです!剣を!最期の時まで!』
 早口でまくしたてていた。
348赤縄:05/01/08 01:31:19 ID:LvMpzdkr
『ライズさま』
『名を呼ぶな!私の名は。私は……。ぜっ、ぜひとも戦列の末席にでも加え下さい、
お願いいたします』
 百戦錬磨の騎士であっても、気に圧され凄みにたじろぐ。
 少女は頭を深く垂れている――。
『礼節をわきまえず、申し訳ありませんでした』
 なによりも笑いを失くしてしまった少女の縋りついてきた眼差しが、古老の心を
鋭く抉っていた。
『蜘蛛は――』
『!』
 繊麗な少女の躰がびくんとした。
『蜘蛛は糸で絶えず罠を張り巡らせ、標的が紛れ込むのをじっと待っております』
『なにをおっしゃっているのですか!』
 鍛錬でも涙すらしたことのない、少女に流れる血が滲んだようなガーネットは仰ぐ。
『張った糸を喰らい、翌日にまた新たな糸を吐くのです。絶えずそうして、時には
巨躯のものでも仕留めましょう。わかりますかな。私は家名になど同情して任務を
与えたつもりはありませんぞ!』
『拝命いたします』
『期待しております。サリシュアン』
『はっ、我が名と命に賭けても』
 タナトスの如き幽鬼のミーヒルビスの曇りは晴れずに、ただの老人であったことを
サリシュアンことライズは知らない。
 自然界の知恵を吸収し、剣撃の耐久に優れた胴着。
 ライズはもう、本来の明日に棲んでいた。あたら命を粗末にせぬようにとの
祈りは届かなかった。
349赤縄:05/01/08 01:47:20 ID:LvMpzdkr
 ライナノールはこの占い師が嫌いだった。運命を操るような水晶に、あやかしの手が
球形を撫でる。発せられる気で素肌にでも触れられたようでそそけだつ。
 吐瀉しそうにもなった。
 敵の衝路を予測して側面を突く為に、遠回りを全速力で駆け、フルパワーで
ぶつかっていって技を繰り出し、限界を超え胃液が口腔内に込み上げる、あの感覚だった。
唾液もねばっこくなって。
「さあ、腰掛けスフィアのなかを覗いてごらんなさい」
 更に突き抜けてしまえば、躰は浮遊感に包まれて意識が跳んでしまう。
「よす」
「あなた様に凶兆が迫っていると申し上げてもでしょうか」
「聞き捨てならんな」
「事実を言ったまでにございます」
「事実というか!」
 疑念の言葉が突いて出た。どれだけ多くの事実があって、操る者たちの真実とやらを
見せられて来た事か。ライナノールは歯軋りをしていた。
「好いている男の死を、あなた様が追う、とここに出ておりますが」
「どういう意味だ!」
 激昂した。ここで騒ぎは起こしたくないとわかっていても。
「映っておりますぞ。閃光に包まれて命を落すと」
 瞬間、スカートの裾をひるがえし白い太腿を晒した。
「殺」
 ライナノールは低く唸った。
「そう、興奮されますと、いくら付け爪といえども本物の方を割られますぞ。
よろしいのかな。それでも」
「貴様、単なる繋ぎではないな」
「ただの占い師にございます」
350名無しさん@ピンキー:05/01/08 01:51:20 ID:pyJr2Pbw
なんだこりゃ
351赤縄:05/01/08 01:59:16 ID:LvMpzdkr
「戯れをそれ以上言うと、どうなるか」
 占い師のうなじの中央。盆の窪に柄の先を当てていた。柄は飛び出し式の武器。
「いかがいたします?」
「興味ない。自分の未来でも占っていろ」
 親指を柄の頂に掛ける。
「己を無心にせねば、水晶は語ってはくれませんので。残念ながら自分には
響かないのです」
 ミスリルの針が飛び出し、血を出さずに殺傷できる。傷口においても、あるいは
刺した針を折ってしまえば返り血で汚すこともない。
「笑えぬ道理だな」
 シュッ、と小気味よい音を立て、スカートが翻り太腿の鞘に柄を収めた。
「ふふふっ」
「なにがおかしい」
「さようにござります。人の世は理に叶わぬことばかりで邪に歪んでおります」
「気に入った」
 怒りよりも、苛立ち。さだめへの抗い。徐々にさむけが包みはじめていた。
「受け入れてやる」
「ありがとうございます」
「運命を変えることは出来ないのだな」
 誰かに抱き締めてもらいたい。好いた男にでも顫える躰を抑えて。
「それはわかりかねます。見たままを言ったまでにございますから。恋の鞘当てと
命のやり取りの違いは大きいのでございますから」
「……わたしより先に……なのか……」
「さようにございます。くれぐれもお気を付けられますよう」
352赤縄:05/01/08 02:15:58 ID:LvMpzdkr
 占い師は慇懃に会釈した。ライナノールは金貨を水晶の傍にばら撒くと席から
立ち上がる。
「心しよう」
「最善を尽くせば、騎士の名誉は救われましょう。ダナンでのご活躍を祈っています」
 温かい陽光が降り注いでいるというのに、凍えそうな心持ちになって、歯の根が顫え
カチカチと鳴らしていた。こんなことは初めてだった。求めていたものが失われつつある
恐怖なのかと反芻する。

 ダナン陥落、その夜のこと。接収した、とある館の寝室で。

 オーク製の革張りの座部の椅子。巨躯の戦士が腰掛けて瞼を閉じていた。
その前に立っている影がピンを抜いて髪を下ろす。内側に織り畳まれていた髪が
こぼれて衣擦れの音がする。真紅のボレロがホワイトタイガーの毛皮に落ちる。
 室内の灯に照らされ動く女の匂いを静かに感じて男の証に血潮を送り込む。
炎にも誘われて来た舞う蛾たち。
 両手を後に廻し濃やかな髪を掻き揚げる。真新しいネックハンガーの紐留めに
指を掛け、戒めを解き放つ。暖色に赤く染まる白雪の肌。二つの剣を風車のように隙無く、
手数で操るしなやかな腕。
 そこに纏わり付くのは濃やかな女の命。猫脚の椅子へ腰掛ける男に腋窩を晒しながら、
見てくれてもいいのに、と少しだけ睨め付けて。
 愚直なまでに正義が添い遂げられなかった理由のひとつ。おんなの気持ちは変わらずに
男を追ってきたが、直接にぶつけてきたわけではない。愛妾でもいいからと縋ったわけでもなく。
 そんな想いの薄皮を剥ぐみたいに白いドレスをおろして、しのぶ気持ちを男の前に晒してゆく。
戦に赴く為の厳しい鎖帷子も、豊満な乳房を締める巻き布も。
 腰に巻いた布すらもなかった。
 長い睫毛は顫えて、切れ長の伏した瞳は涙で潤んでいる。濃密な生と性の狭間。
 はじまりに――なにを感じて、と二人は探り合う。
353赤縄・せきじょう:05/01/08 02:38:24 ID:LvMpzdkr
 戦士の面影は霧消し、波打っている下腹に情念の毛叢があるだけ。
 落された白き衣の波紋から素足をそっと上げて甲を伸ばす。膝の皿には無駄な
肉が寄らない美脚。爪先を下ろす先に今宵だけの妻となるおんな心。背に流れる
髪が濃やかに揺れ、双臀の柔肉も動いて男のもとへ、ひとつの道を歩く。
「まだなのか」
「まだだよ」
 男の前に立った裸身。たわわな乳房が揺れる様は隠せても、肩が少女の季節に
破瓜の刻を思い出させ喘いでいた。温かい女の気が、椅子に腰掛ける男に降って来る。
微香が男の鼻をくすぐっていた。
「見せてくれないか」
「まだダメっ!」
 怒った口調でも口元に微笑が浮かんでいる。ふたりになった時の物静かで低く響く
やさしい男の声におんながひらいて濡れた。
「瞼をあけてごらんよ」
「怒ったのか」
 男の顔が曇っている、やさしい瞳。抱き締めてやりたいと思う。女は少し
顔をしかめて見せ、すぐに笑っていた。
「ううん。いっぱい見てくれていいから」
 両手で頬を撫でられた男の視線はハッとするおんなのやわらかさから、
どこからか漂う故郷の香を探し求めていた。胸元から微かに薫る花。
 鍛え抜かれた肉体でも十分なしなやかさを。まろみある白い乳房の衝撃が男を射た。
乳房の輪郭から肩に昇る大円筋のラインに、今日こさえた傷痕があった。
「塞がったのか。もう痛くは――」
「さわってみて」
「ああ」
 男の手が乳房に触れようとした。
「やさしく扱ってくれたら、血は噴出したりしないから」
354名無しさん@ピンキー:05/01/08 08:13:14 ID:NVvySlX2
正直、わけわかんね
抜けんし
355赤縄・せきじょう:05/01/08 12:58:41 ID:LvMpzdkr
 国境沿いの山岳都市ダナンに火蓋は切って落され、数日で戦闘の決着をみたが
最後の最後に不思議なことが起こった。
曇天だった空が渦を巻いて裂けて、天使の光りが地上に舞い降り、八騎将たちを
求めるように高速で移動し光跡を描いていった。
『うろたえるな。勝機は我らにあり!退いてはならん!退くでない!』
 戦場に怒号が響き渡った。異変にいち早く気づいたライナノールは小隊を他の
騎将に着くよう合流の指示を出して単独で動く。
光りはヴァルファバラリアンとプロキアの混合軍の兵たちを眩惑するのではなく、
なにかを探ろうとして個々の心に介入してきていた。
抜けた光りは収斂してボランキオの振った槍斧に宿って更に耀き、きりもみし
天上に昇って傘を描いて拡散した。
『ちくしょう』
遊ぶように意識に入り込んでくる。緊張を解き放てと戦意を削られた。
プロキアの兵は崩れとなり、傭兵部隊のヴァルファバラリアンだけが凌いだ。
紛れも無い幻術と誰もが解釈した。
たとえ八騎将が指揮しているとはいえ、ドルファンの攻勢に圧され、対する戦意を
喪失した精鋭では意味が無かった。
『しまった』
 背を取られた瞬間、黒い影が動いた。敵の飛沫を顔に掛けた。
『なにをしている、貴様!らしくないぞ!』
 噴水のように血が、その中からしゃがれた女の声がボランキオの耳に聞こえた。
 振り下ろされた剣を受け、もう一方の剣で敵の兵の喉を一気に突く。八騎将の武器の
大半は鎧ごと打ち砕くものとされている。男が操るものだからだ。
356赤縄・せきじょう:05/01/08 13:00:53 ID:LvMpzdkr
『かたじけない』
 女であるライナノールは男を越えることをせず、しなやかさを武器に、二剣での
一撃必中を狙っていった。
『やはり、らしくない!』
 軟骨が砕けた鈍い音。手ごたえを得た瞬間に次の動きをする。瞬く間にあたりは血の海と化した。
『今は俺から離れるな。危険だ』
 ボランキオの肩を掴もうとするのを振りほどいた。
『うれしいことを言ってくれるよ』
『ばかやろう。堪えろと言ってるんだ。踏み留まれ』
『ふん。そうもいってられないのさっ』
 柄を握った拳でボランキオの胸を叩いてから。
 両手を翼のように拡げて、二つの剣を高速で回転させていった。必殺剣は晒した
瞬間から技ではなくなる。無限に繰り出せる連続技ではなく、いつしか隙が
生じてしまうもの。
 いつしか、内側に綺麗に折り畳んでいた髪がほとけ、散って。
『でぃやあぁああぁぁぁぁっ!』
 残存するドルファン兵の魔法でガードされた矢が雨あられとなり降り注いできた。
ライナノールは髪を振り乱し鬼神の如きに剣を振い舞う。身のこなしは氷炎。
『わたしに心は無いっ!運があったら、また逢おう』
 圧倒的な優位を敷きながら、傭兵騎士団ヴァルファバラリアンは一瞬にして
劣勢に転じる苦汁を舐めさせられた。
 女騎将ライナノールはなりふり構わずに剣を構えた。
『なにをする』
『うるさいっ。だまれ』
357赤縄・せきじょう:05/01/08 13:03:22 ID:LvMpzdkr
 気を剣に収斂させ必殺剣・二刀氷炎斬を繰り出しドルファン兵に挑んでいったが、
最後の小隊には肩で烈しく息をしながら対峙し力尽きて倒れる。
 間一髪、槍斧が剣撃を受け、倒れ込んだライナノールの命をボランキオが救っていた。
『だいじょうぶか。おい、返事をしろ!』
『うるさいなぁ……。かすり傷だ』
『手を動かせ』
『これでいいのか』
 天上に向け、手を掲げて動かしてみせた。
『雲が裂けて、まぶしいな』
『傷はないみたいだな』
『あたりまえだ。おまえはどうなのだ』
 抱きかかえられた返り血を浴びた躰を起こそうと動いた。
『動くな』
 男には妻子がいた。少し、身をゆだねて。
『気持ちいいな。極楽だ』
『おい』
『頭が重いのだ。酒に酔ったみたで、こうしていてもふわふわする。だが』
 抱きかかえようとするのを突き飛ばしたものの、ライナノールは譫妄に憑かれて、
泥にみじめに転げていった。ボランキオはすぐに追って足頸を捕まえる。
『よせっ、よしてくれ。こんな姿は兵には見せられない』
 今日明日死ぬものではないが、八騎将の必殺剣は命を削って繰り出すものだった。
『構うものか』
『わたしが困る。困るのだ。だから……』
 四つん這いになった鎧のおんなの臀を巨躯の騎士が追っていた。
358赤縄・せきじょう:05/01/08 13:05:49 ID:LvMpzdkr
『すまぬ』
『いや……、言いすぎた。赦せ』
 四つん這いのまま、顔を捻って男を待つ。ライナノールの媚態とも取れなくもなかった。
いつもとは違う右を髪が隠し、左眼がいっぱいに見開かれていた。
『なら、肩にだけでも掴まれ。それなら、よかろう』
『あっ、ありがとう……』
 また躰が浮遊する感覚に包まれた。地から這い上がるみたく立ち上がって、よろよろと
ボランキオに寄り添いながら暫らく歩く。意識が遠のいて足が縺れる。
 心配そうに覗いて来る。からかってみたくなった。
『わたしは、おまえが好きだ』
『……』
『この気持ちは……どうすることもできない』
『わかっていた。ほかした俺を赦してくれ』
『素で応えるのか。想いに応えてくれないとわかっていたから』
 深入りしすぎた。
『俺は』
『おまえに罪は無い。だが、仲間を失う以上におまえを失うことは耐えられなかった。
一度きりでいいから……抱いてくれないか』
 最後の言葉にライナノールは惨めなくらい女の気持ちを込めてしまっていた。
応えてくれるはずがないと、判っていたから踏み込んだ。
 ホワイトタイガーの毛皮に仰向けになり、深く奥へ肉棒を受け入れようと両脚を掲げ、
ボランキオが両足を踏ん張って膣内を衝きあげてくる映像が見えた。
『……わかった』
『えっ』
359赤縄・せきじょう:05/01/08 13:18:51 ID:LvMpzdkr
「儚い。こんなにも」
「きれい」
「ああ」
 騎士として認めてもらうために必要以上に男であり、おんなを使えるだけ利用し
続けた女。きまぐれがライナノールに湧き起こった。
「ねえ、ボランキオ。オナニーをしてみせて」
「なんだと」
 騎士として認めてもらうために必要以上に男であり、おんなを使えるだけ使って
利用し上り詰めた女。
「男として屈辱かしら?」
 守るべきものがあればこそ、張り詰めた日々に身を置くことで恋情をも押さえ込む。
攻撃性すら薄めてしまうから、それは仲間の死に直結した。
 感情を持て余して――今。
「私は男たちにしてみせて来たわ。できないのね、あなたは男だから」
「する、しよう。俺の手淫をおまえにみせてやる」
「うれしいわ」
 静かに狂う。
 ライナノールの発話がどこまでほんきなのかと疑っていると。
 白い裸身をくねらせ、両腕が水平に伸びて両肘を顔の傍で突き立て後頭部で
両手を組んだ。髪を掴んで両手を掲げ舞った。クロスハンドさせ手を強張らせ、腹部を
赤い爪で掻き毟ってみせる。白に十本の赫いラインが交叉し、丸い肩を窄め猫背になって
上目遣いに睨んだ。
 ボランキオのペニスが跳ねてビクビクと痙攣した。
「こういうことをして、あなたを追って来た」
360名無しさん@ピンキー:05/01/08 14:10:20 ID:EU1IdBhZ
少し神経症がかっている、、、
361 ◆lgDUEld3qM :05/01/08 22:14:43 ID:jfZBQT+m
とりあいず上げる
362赤縄・せきじょう:05/01/08 22:45:26 ID:LvMpzdkr
くなくなと臀を振って縦溝の窪みが揺らいだ。みだれた掛かる髪の向こう側に、
双眸をいっぱいにして頤を引く。クロスハンドを解いた手は乳房を互い違いに
回転させ捏ねた。
乳暈は傘となって艶を醸し、乳首を尖らせていった。唇を大きくひらいて
赫い口腔を見せて、舌先で上唇をなぞりながら、ホワイトタイガーの毛皮に両膝を付いて
腰を沈めた。
「してみせて」
 浅黒い肌。陰毛から突き出るように生える肉棒の色は更にこゆく。
しかし、この余興からか肉茎の硬さは、一旦は引きかけていた。
ライナノールは臀を掲げるように浮かせ、両肩を前のめりにして両手を付いた。
拡げられたボランキオの股間の淡い近くに貌は迫る。
「はやくうっ、してっ。ボランキオ!」
 ボランキオの股間から発するぬくい気が、ライナノールの上気した貌を撫でる。
応えてみだらな熱い吐息を男性器に吹き掛けていた。
 ボランキオのなかで意識が弾けとんだ。ライナノールの醜悪な態度。それとも、肌。
瞳、髪、乳房。
 長い髪が収斂されて、背骨の窪みに流れていた。喘ぐ蒼い肩にも流れてはいたが
隠すまでには至っていなかった。
 トリガーが何だったのかも。雁頸を親指で押さえ、肉茎を包み込んで血流を止めた。
上下に鼓舞するようにゆっくりと下腹に、下にと振ってから天井を向けて扱き出す。
張り詰めてらてらに絖る尖端。
 ライナノールの瞳は妖女になって惚けた。
「観ろっ!俺を!」
 暗い肉欲に、瞳には怒気が宿る。光りと闇が烈しくせめぎ合い。
363赤縄・せきじょう:05/01/08 22:49:06 ID:LvMpzdkr
 脛を右手の指頭が羽を掃くように駆け上がって、膝頭をそっと撫で廻し。
「みてる、みているわっ」
 内腿へと愛撫は伸びていった。
 女の赫い唇がボランキオの怒張に近づくが、白い歯を見せて威嚇しては遠去る。
ボランキオも寄せ付けまいとするかのように、ピッチを上げて、声にならない声で
呻き出し、筋肉の下腹が烈しく波打つ。
「射精す。射精てやる!」
 ライナノールの乳房の揺れもせわしく、動悸が烈しく鳴る。
「掛けてっ、ボランキオ。私に掛けてっ」
 考える暇などなく、呑まれていった。臀を踵に付けて、鈴口が開くのを待った。
ライナノールの瞳に張っていた涙があふれ出た時、眼球に白濁を撃ち込まれる。
夥しい量の精液がライナノールへ掛かる。
 掛かるというより、弾で顔を叩かれるに近い感覚に痺れ恍惚となっていった。
鼻梁に。鼻翼を拡げて昂ぶりを見せる小鼻。喘ぐ唇にも白濁は注がれて頤から滴っていた。
「はっ、はあ、はあ、どっ、どうしてだ」
 ボランキオの手が穢した女の貌に触れようとした。長い髪にはなめくじが這ったあとみたく
しつこく絡み付いて性臭を放つ。
 ライナノールは滲みるのも気にせずに瞳を向ける。
「憎くなった。だから、そう扱って欲しくなった。それだけだ」

 潜伏する以前のこと。ライズに言い放った言葉を思い出していた。

 宿営地のテントで女は臀を掴まれ揺さぶられていた。
 わたしを穢せ。もっと犯してくれ。
 頭を落としてうなじを晒し、たとえ歯を食いしばっていても、打ち付けられる
ペニスの衝撃に頤を突き出した。

「だから、なぜなんだ」
364赤縄・せきじょう:05/01/08 22:54:42 ID:LvMpzdkr
(どうして、そんなことをいう)
「この躰が嫌いになった」
 叶わないからだ。
 して欲しいのか、淫売。
 してくれ。たのむ。もっと。
 腰を打ち付け肉を叩く乾いた音と女の喚きが起こった。
 肉の繋がりを眺めようと、肩に頤を付けて顔を捻っていた。見えるわけなどないのに。
 もっとだ、もっと、もっと。臀を振れ!
 男は膣内を抉って肉棒をズウンと沈めると大臀筋をきゅっと引き締める。
 腰をぎりきり引いて弛緩させ底に響くような強さで突く。
 顔が振られ女の長い髪が肌を掃く。
 掛かる髪をうるさそうに振っていたら、男の手が伸びてきて耳を晒す。
 大きな手が頬を撫でるようにして捉まえ、舌が絡み合って唾液が混じる。
 はっ、はあっ、ああっ。
 手をついていられなくなった女はテーブルにしがみ付くように崩れ、さらに
衝きあげられて歔く。強姦しているような凄まじさに蕩けて堕ちる。あとに生れるのは
虚無と知りつつも。

「この躰がぁぁぁ……」

『サリシュアンなどとおだてられ、お高く留まってさ』
『私は皆と同じです』
『ほんとにそう思うのかい、お嬢チャン』
『はい』
『女が情報を集めるってことはね、どういうことか……あきれたね。話している
こっちがアホらしくなるよ』

 ボランキオが跪くライナノールに腰掛けた椅子から降りていって強く抱き締めた。
「離せ」
「嫌だ」
365名無しさん@ピンキー:05/01/09 08:02:40 ID:rPC8RMCj
あーはいはい
読むのしんどいからはやく終わってくれ
366赤縄・せきじょう:05/01/09 16:08:27 ID:hanqkpke
「離せ、ボランキオ!」
 乳房が厚い胸板で拉げライナノールの臀が浮いて、下腹に爆ぜた肉棒の裏筋が圧される。
気持ちが掻き毟られていた。
「離しはしない!」
 暴れ、縺れて、顔を振りたて、ホワイトタイガーの毛皮に沈まされた。すかさず、
大きな手が前髪を掻き揚げて飛沫の掛かっていない額を押さえ込んで唇を奪う。
「んっ、んんっ」
 歯を剥いて唇を咬んだ。精液の苦味に鉄の味が拡がる。痛みを受容して口吻を
尚も続ける男。舌先がチロチロと唇を掃いた。白い頤に赫い血が滴りホワイトタイガーの
毛皮に滲ませる。ようやく咬む力をほといて、唇が離れた。
「おまえは勝手な奴だ。捨てたなら、犯すみたいにしてくれたらいい」
「約束がちがう」
 唇から血の雫が落ちて、ライナノールの顔に掛かった。
「約束などしていない」
「その方が楽なんだ。さあ」
 両太腿を拡げた。
「……」
「どうした。挿入てくれたらいい」
 額から手は滑って頭を抱くように、肩肘を付いて腰を浮かせる。硬くなった
ペニスを握ってライナノールの秘園に向けた。花唇を張った亀頭が体液を掬ってなぞる。
「んっ、はあ、ああ」
「おれの所為か」
 ひくつく秘孔に尖端をあてがった。
「そっ、そんなことはない」
「抱いてやる。壊れるくらいに」
367赤縄・せきじょう:05/01/09 16:10:23 ID:hanqkpke
「ああ。壊してくれ。なにもかんがえられないくらい」
「来い」
胎児になって女は両脛を掲げた。深くボランキオを膣内に受け入れるため。
「自分から告白したことを後悔している」
「なら、後悔はさせない。俺がこうしたいんだ。慰めているわけじゃない。俺を」
「なんだ」
「受け入れろ」
女を抱いて転がる。ライナノールはボランキオの胸に両手を付いて力を入れた。
「力を抜け。ここは俺とおまえだけだ。鎧なんか着るな」
動こうとした女の頸を掴み、双臀を大きな手で包み引き付けた。
「うっ、ああっ、なぜ……」
「だから、このままでいいんだ。俺を感じていろ。力を捨てろ」
 世を憎む力を捨て切れるのか……。
「わっ、わたしは。……わかったわ」
 女は男の胸にだかれてだらりとし、軟体動物のようになった。
「それでいい」
「……」
「それで」


何度か射精していることもあったが、今度はゆっくりと時間を掛けていた。
仰向けに寝ている男。女が男の傍に寄って逸物を指に絡め取って反り返させる。
片手では陰嚢を包んで揉む。
鍛えられた腹部に肘を付いて。女は浮いた臀に指の寵愛を受けていた。
垂れる長い髪をうるさそうに振っても、流れて赤い唇に纏わりつく。
368赤縄・せきじょう:05/01/09 16:14:20 ID:hanqkpke
 逞しく膨れ上がった茎は大きな筒状になって女の性欲を掻き立てる。
「すまない」
「わたしには、これがないと生きてはいけないんです」
 ほつれ毛を咥えながら艶然として男を見て、張り切って宝玉のような耀きを放つ尖端に
ひらいた唇を少し被せた。女の舌先がやさしく鈴口をくすぐり巨躯の戦士はらしくない
呻きを発する。無上の悦びが女の背を駆けた。ぬるぬるとした雫があふれている。

高台にある墓地にまでも、騒々しい帆船の鐘の音が風に乗って流れてきた。

「とうとうなんですね」
 港の方を見下ろして、ぽつりと呟く。昨晩のセックスが重たかった。
クレアはヤングの腕の中で愛しき獣になって求め求められ、奪い奪い合った
甘い蜜の刻に酔いしれはしたけれど。
腕枕を戻して寝ているベッドから抜け出していた。窓から朝陽が昇るのをじっと見ていた。
その気分は墓地にまで引き摺るまいと決めていたのに。
「……」
「ごめんなさい」
「ひとはいつか死ぬものだよ」
 クレアの祈りを捧げていた、ほとかれた迷いの手をしっかりと握りしめる。言葉は尖って
握り締められているのも忘れるくらいの衝撃で身を包んだ。
「そっ、そんなこといわないでっ!」
 弓なりだった穏やかな眉はみるみる吊り上がって相は険しくなり、すり抜けた右手が
ヤングの厚い胸板をドンと叩く。両肩を鷲掴まれたが、一瞬で力は霧消する。ドンドンと
クレアは叩き続けた。
369赤縄・せきじょう:05/01/09 16:15:49 ID:hanqkpke
「最後まで、ちゃんと聞いてほしい!わたしが死ぬ時は、よぼよぼの爺さんに
なってからだ。曾孫たちと、かわいい婆さんに見守られながらだよ」
クレアの瞳に張っていた涙が一気にあふれかえった。
「ばっ、ばかぁぁぁ」
 肌と肌で語り合って確かめたはずなのに、込み上げる不安。
「なっ、泣かすつもりはなかった。すまない」
「ばか、ばか、ばかぁ」
 朝からの緊張が解き放たれる。クレアは抱きしめられ声音がくぐもった。
「赦さないから。ぜったいに。絶対、ちゃんと元気で居てくれなきゃ、赦さない。
赦さないんだからぁぁぁ、ああ……」


 舟が輸送船に近づく。タラップが降ろされて、数名の入国管理官が乗船する。
「劣悪だわ。こんな者たちで何が出来るというの。先の戦だって」
「ミューさん。聞こえてしまいます」
「ひやかしで来る連中ばかりよ」
「ヤング教官に掛かれば安心です」
「でも、要領を得ないのよね。あの噂」
「きっとヤングさんが兵たちに幻術を教授されたんですよ」
「まさか」
 補佐役の娘の言葉を流しながら聞いていたミューは、船の隅にひとりでいる男を
観ていた。
「みなさん、手続きを迅速に済ませるために協力をお願いします」
「ねえ、あそこの隅に居る男」
「ミューさん、お仕事。お仕事ですよ」
「あーはいはい」
「ぞんざいな、言葉遣いはおやめください。部下たちに見くびられますから」
「知識があるってのはやりづらいからね。だから、そこそこ力のある傭兵でって
ことなんだろうけどさ」
「もう」
370赤縄・せきじょう:05/01/09 16:22:02 ID:hanqkpke
「……」
「ミューさん。ミューさん、いかがされました?」
「今、なにか見えなかったか」
「なにかって」
「きらきら光ったような。燐光なのか……」
「どこに。どこですか?」
「だから、あの男の廻りだよ」
「ほんとですか」
「ほら、また光った」
「光ってなんかいませんよ」
「光っただろ。見たよな」
「お仕事です!」
「わかったよ……。おっかしいなぁ……」

 入港した輸送船が桟橋に接岸された。ぞろぞろと傭兵たちが下船してきた。
 ドルファンは南端の小国。国境を挟み三国と対峙していた。
その三国も頭上を大国に圧されるようにあり、微妙な位置、力関係にあった。
内陸のプロキア国は左右を挟まれ、そのどちらの国も航路を有していた。
航路が喉から手が出るほど必要だった。
 海に近い小国ドルファンとの戦いを御しやすいとしたのだった。
 だがドルファンはプロキア動向をかねてより潜伏させていた、何世代にも渡っての
仕込み――間諜によりいち早く察知していた。
 対立が決定的となったのは、プロキアが名うての傭兵騎士団ヴァルファバラリアンを
召抱えたことにあった。
 状況は動いて、国境沿いの都市ダナンを陥落させられはしたが、ドルファンは
あきらめてはいなかった。
371名無しさん@ピンキー:05/01/09 18:57:38 ID:Q6kSqZ1O
すごい勢いだな
372名無しさん@ピンキー:05/01/10 10:53:43 ID:rMbGVJdp
ゴツイおっさんのオナニー・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





・・・・・・・・・・・・・・・・・オエ
373赤縄・せきじょう:05/01/11 02:04:14 ID:9u/xMi9T
「あとちょっとですね、ミューさん」
「がんばりましょう」
「はい」
 ダークブルーの制服と帽子には一種独特の威圧感が漂っている。
それを緩和させていたのが山吹色のスカーフだった。イエローゴールドの
ラインも手伝ってか、コントラストから胸元にマリーゴールドを咲かせている。
ダークブルーも鮮やかなロイヤルブルーに変えられ映えた。
「ほんと、まるで移民船団とかですよ。病気とか大丈夫なんですよね」
 ドルファン港には5隻の船が停泊していた。
一隻の乗員を三十人に絞り、傭兵を二百五十人ほど乗船させてドルファンに着いた。
中には三百人を詰め込む船もあった。
 軍艦もいくつかをかり出され、予定が遅れなければ、明日にも新たな傭兵が
搬入されることになっていた。
「心配性ね。あなたって」
 王立病院に勤務する医師、看護婦たちの何人かもかり出されて、ここ数日は港に
詰めていた。テントでは野戦病院さながらに動いていたがピンキッシュな装いから
華やいだ雰囲気を醸していた。
「だって、敵は伝染病なりなんてオチじゃ泣くにも泣けませんからね」
「ほんと」
「ねっ」
「あいつ、なにやってんのかしら……」
「あいつ?」
「また光った……」
「まだいっているんですか」
「おい、なにやってんだよ。早く飯を食わせろよ」
 順番を待っている傭兵が語気を荒げた。
374赤縄・せきじょう:05/01/11 02:16:47 ID:9u/xMi9T
「あっ、はい。どうもすみません、たいへん失礼をしました。この書類のここと
ここにですね記入してと、拇印をここに……って。ミューさん!
ロアナ、ミューさんを止めて!」
「えっ、はっ、はい」
 それに女性管理官の登用も。加えてミューの髪は赤毛。しかし、必ずしも
事はいい方に転がるとは限らない。
 ミューは席を立つと船の隅でじっとしている男に向かって歩き始めた。
「すぐに戻るから」
 手を後ろに低くやって掌を見せた。
「でも」
 おろおろしているロアナを見向きもせずに、手を下ろすとせっかちにツカツカと
男に歩み寄っていった。
「ちょっと、あなた」
 剣だと遠くからミューが認めていたのは別物で、紫の布で包まれた細長い物を
抱くようにして男は寝ていた。剣は腰と背に帯刀してある。
「なんなんだ、この男は……。ったく、あなた。ちょっと起きなさい」
 躰を揺すろうと手が伸びて、包みに触れそうになった時だった。包みを抱えていた
男の手がぶれて見えた。
 その瞬間、鞘から刃は抜かれていて、ミューの手頸のすんでの所で止まる。
「さわるな、赤毛」
 無感情な声で威嚇は感じられなかったが、ミューは恐怖に縛られてしまった。
「なっ、なにをするのよ」
 発話できた。怖さから、それもできるかどうかミューには心配だった。
「……」
375赤縄・せきじょう:05/01/11 02:31:17 ID:9u/xMi9T
「応えなさい。あなたはこのドルファンになにをしに来たの。それに、わたしは
入国管理官です。さっさとあちらの方で手続きを取ってくれなければ――」
「生きるためだ」
「かっこいいですね」
 ミューの背から声が掛かったが、振り返るわけにはいかなかった。緊張を解けない。
まだ視線を外さない。外せなかった。
 死神の眼差しが一点を見据えていたから。
「ところで、その剣を鞘に収めてくれないかしら」
 男の方から瞼を閉じてカシャンと音を立てる。男が視線を外したというのにぞっとした。
手を狙ったのではなく頸だったと眼でわかった。
 ようやく後にいる部下を見ることができた。
「ロアナ、済んだの」
「はい、もうぜんぶです。あとは、この方だけです」
「そう」
 デスクの方では書類を纏めて整理している。船員たちはデスクの幾つかを抱えて
しまおうとしていた。
 ミューは呼吸を整えながら視線を男に戻した。動悸が治まらない。
 その中からロアナをやったクレールが駆け寄って。
「だいじょうぶですか、ミューさん」
 ミューの二の腕を掴む。
「おおげさね。でも、ありがとう」
「すみません。ミューさん……これを」
 手にミューの顫えをはっきりと感じ取っていた。
 ミューは寄ってきたクレールから書類を受け取り男に手渡す。
「これに記入して。もう、あなただけですよ」
「すまなかった」
376赤縄・せきじょう:05/01/11 02:48:50 ID:9u/xMi9T
「それから、武器は下船したあとすぐに兵に預けてもらいます。宿舎に行く前に
訓練場に寄ってください」
「ふざけるな」
 クレールの止めようとした手を弾いて男の頬をミューは叩いていた。プライドが
ぶつかって突出し、閃光を放つ。
「武勲をあげれば、それなりの礼節を持ってドルファンは接するでしょう。
しかし、あなたは傭兵です。分をわきまえてもらわねば困ります」
「やっ、やりすぎです、ミューさん……」
 クレールは右手の甲を口に当てる。脚がガクガクと顫えた。
「揉め事は困るの。特にあなたみたいな人……」
「確かにやりすぎだったな」
 男の頬が赤くなっていた。
「あなたなら……」
 部下の手前、避けれたでしょう、という言葉を咄嗟に濁してしまった。
「気が済んだろ」
 男は荷物を持つと立ち上がってミューの肩をぽんと叩いた。棒立ちになったロアナとクレールの
間を通り抜け、デスクにいる管理官に書類を手渡し下船していった。
 三人の入国管理官は呆気にとられていた。
「ミューさん、わたしたちもそろそろ」
 ロアナがやっと声を搾り出して凍えた時が動いた。
「さっき、あの男の言葉をかっこいいって言ってたわね」
「はい。すみませんでした。軽率だったと思います」
「わかっているならいいわ」
「はい」
「でも、そんなんじゃないのよ。あの言葉、ちょっと気になって」
377名無しさん@ピンキー:05/01/11 14:46:59 ID:mWOfDDyG
GJ!!
378赤縄・せきじょう:05/01/12 01:01:16 ID:GxWFE+0V
「なんでしょうか」
「あいつ、報酬がどうこうじゃなくて、殺戮をするためにここに居るのよ」
「さっ、さつりく……ですか。あぶない人なんですか」
「だから、生きるためにドルファンに来た。そんな感じがしたの」
「じゃあ、すごい人なんですね」
 クレールがぽんと割り込んでくる。ミューは眉間に皺を寄せる。場の雰囲気を
どうにかしたいという心遣いもわかったが、おかまいなしに続けた。
今すぐ気持ちを吐き出してしまいたかった。
「そうみたい。でも、たったひとりの人間がすることなんて、たかがしれているわ」
「私もそう思います」
「けれど、あいつは違うのかも」
「長年の勘ってやつですね」
 クレールは茶化したつもりの言葉にミューの真実を思い出し、悪寒を感じていた。
「ドルファンの災厄になるのかもしれない」
「そんな気味悪いことをいわないでくださいよ」
 クレールとロアナが口を揃える。
「そうね。もう、よしましょ。さあ、私たちも行くとしましょう」
「はい」
 ミューは顔を上げ青空に浮かんでいる千切れ雲を眺め、この国がどうなるのかを
思っていた。
「生きるため……か……」
 ため息を深くついていた。人の存在が儚きものなら、国もまたおなじなのだろうかとも。
「で、ミューさん。あの人に光りのこと、訊いてみましたか」
「わすれていた。出国する頃にでも訊いてみるわ。私にも運があったのなら」
(ドルファンのみんなが戦渦に巻き込まれないよう……。末永く暮らせますように)
379赤縄・せきじょう:05/01/12 01:12:25 ID:GxWFE+0V
 マジョラム夫妻は高台にある墓地から去ると、徒歩でシーエアー駅方面へと向かった。
ヤングは兵舎に立ち寄り、クレアは酒場に向かって下ごしらえの準備の手伝いをする。
そういう段取りになっていた。
 墓地から下りたところにある、サンディア岬駅から馬車に乗ればドルファン港までは
すぐだった。
 クロッシング・ポイントまで、いっしょの時間を過したくて、ふたりで歩いてはいたが、
ダナン陥落は暗い影を落とす。
 ヤングの腕にしがみ付きながら、クレアは啜り泣きをやめなかった。クレアの重みに
ヤングは微かな痛みを覚えていた。心の痛み。そして、もうひとつ。それぞれに
違いはあっても、信じる祈りに揺らぐヤングとクレア。
 夫の言った事は伊達ではなく本心なのだと妻は理解していても、忍び寄る死の影が
心をどうしょうもないくらいに掻き乱す。


『クレア、ダナン陥落の一報が入った。病院の連中が動いているんだ。たいへんなことに
なっているらしい』
 納入業者の一人が知らせを持ってやって来た。危うくグラスを落としそうになって。
『まさか……』
『ドルファンの兵はどうなった』
 酒場に居た客が男に訊くとざわめきは途絶えて静まり返った。
『気をしっかりと持って、クレア』
『はい、すみません』
『敗走しているらしいんだ』
『なんだって』
『楽勝だったんじゃないのか』
『いったい、どうなっているんだ』
 テーブルをジョッキの底で叩き、音が重なり合う。どんどん拡がっていった。
380赤縄・せきじょう:05/01/12 01:18:49 ID:GxWFE+0V
『傭兵も補充して、十二分に勝てるっていってたよな』
 蜂の巣をつっついた騒ぎになって、最後には為政者への不満が湧き起こる。
中にはドアベルを鳴らして慌てて外へ出て行く客もいた。
『クレア、今日はもういいから、帰りなさい』
『それはできません』
 きっぱりとクレアは断った。
『クレア……』
『私にお仕事を最後までさせてください。どうか続けさせてください』
『そうまでいうのなら、私は構わないが、そう無理せずとも』
 不安そうな眼差しで右手を胸元に置き、手の甲を擦っていた。
『わかった、わかった。そんな貌をしないでくれ』
 両の掌を立てて二三回、クレアを宥め小刻みに中空で揺すってみせる。
『すみません、マスター』
『まあ、すぐにレッドゲートに……兵が……』
 敗走の軍と出そうになって困惑した。
『着く訳がありませんものね』
『すまん、クレア』
『いいんです、わたし――』
 クレアは遅くの就業時間まで居てから、ケープを仕事着のまま着て、一生懸命に走った。
レッドゲートにはテントが既に張られ、医師や看護婦、警備兵が待機していた。市民も
幾らかいて様子を遠巻きに見守っていた。
 ひとりの少女が張られたロープをくぐって行く。
『きみ、ドルファン学園の生徒だろ。こんな遅くに出歩いてちゃいけないよ』
『すみません、ダナンの人たちも軍といっしょに避難して来ているのでしょうか!
教えてください!教えて、おねがいいたします!』
『ごっ、ごめん。軍事行動中のことは市民には他言無用という規則になっているんだ』
381名無しさん@ピンキー:05/01/12 12:58:48 ID:fVTueeFk
力作なのはよくわかったが、板違いっぽいね・・・
382名無しさん@ピンキー:05/01/12 13:24:45 ID:cGOECn75
まあ、寂れたスレなんだから一人ぐらい電波がいても問題ないでしょう。
ただ、エロパロスレなんでもう少しエロを入れてもらえると個人的には嬉しいです。
383赤縄・せきじょう:05/01/13 01:18:36 ID:aI9dDMZD
『そっ、そうなんですか……』
 踵を返し、両肩を落とす後ろ姿が痛々しい。必死な訴えに応えてやりたくとも
術の無いもどかしさ。少女の手がロープに触れる。
『待ってくれ、きみ』
『はい、なんですか』
 警備兵は少女の顔に近づいて囁いた。
『覚悟はしていてくれ。それしか、僕からは言えない』
 テントの傍で焚かれている、松明の火の粉が天上に昇っていって闇にふっと掻き消される。
小脇に抱えていた物を離してしまった。
『かっ、覚悟……』
 スケッチブックを拾い上げて少女に手渡す。酒場でマスターの赦しを得てカウンターに座って
素描をしていた少女。楽しそうにそして居る人たちの顔を描き留めて。なのに今は消えた
いくつもの命の予感に向き合っていた。
『ほら、落ちたよ』
『ありがとう、兵隊さん』

わたくし――ヤングの妻としての覚悟はしていますから。
いま踏みしめている地が瞬時に沼に変わり、ずぶずふと沈むようなめまいに襲われた。
『クレアさん』
『はっ、はい。なんでしょう』 (男なの……かしら)
クレアは驚いて振り返っていた。悪い報せを持ってくる、神父や兵士ではなかった。
それに、報せが入ってからまだ間もないのだから、いくらなんでも首尾よく立ち回れる
わけがないと安心はしたものの。
革のベルトを詰めてバンダナにした、銀髪の女に声を掛けられていた。
『店のオーナーから、あなたを家まで送るようにと言われて来ました』
384赤縄・せきじょう:05/01/13 01:27:28 ID:aI9dDMZD
『おくる?』
『オレ、御者です』
『あっ、ああ、そうなんですか。でも、私は結構ですから。すみません』
『料金は頂いていますよ』
『……』
『クレアさん。それにここにいても、ご主人には逢えないと思いますよ』
『どうしてなんでしょうか』
『外人部隊はレッドゲートをくぐっては着ません。だから』
『でしたら、暫らく私はここに居ます。帰ってもらってもかまいませんから』
『でも』
『居たいんです。ごめんなさい』
『それなら、暫らくしてからキープの城壁に沿って帰りましょう。マリーゴールド地区方面に
外人部隊が遠回りしてまで着くとは思えませんから』
『よろしいのですか』
『言ったでしょう。代金は貰っていますって』
『ええ……』
『感謝するなら店のオーナーにね』
『はっ、はい』

 訓練場から城壁沿いを時計回りに馬車を駆った。見えてくる松明がクレアをせつなくし、
ドルファンの慌しくなった眺めを涙で霞ませる。
 揺られながらヤングとの思い出にたゆたうクレア・マジョラム。

 雷鳴が轟いてぱたぱたと音がする。やがて大げさな音になって屋根を叩き始めた。
『クレアさん、いらっしゃいませんか』
 ドアをしつこくノックする音がそれに混じって。
385赤縄・せきじょう:05/01/13 01:31:05 ID:aI9dDMZD
『はい、いま開けますから』
 普段はしない大声で応えても、ドアノックは収まらなかった。
『ちょっと待っていてください。いま、煮物をしていて』
『ヤング・マジョラムです。すぐにここを開けてください!』
『わかりました!』
木で掛けていた鉄鍋を下ろすと、エントランスへと走った。
『いらっしゃい、ヤング。どうぞ中にはいってください』
『きみにこれを渡しに来た。すぐに読んだほうがいいと思う』
 革グローブを取ってマントの下から茶色の油紙に包まれた物を差し出しす。
『あのひとからの……手紙なんですね』
 ヤングは応えなかった。
 紙を受け取って封筒を裏返し、赤蝋の刻印を確認すると、すぐに封を切る。
手紙に急いで眼を通すと、両手は顫え、次第に蒼ざめていった。
 手紙を握り締めたまま、ドアの前に立っているヤングの躰を突き飛ばし、豪雨の中に
躍り出た。
 ヤングは追いかけ、ずぶ濡れになってしまったクレアに自分のマントを掛けてやる。
クレアは立ち止まってヤングのすることを放心状態で眺めていた。
 マントの紐を結ぶ指が縺れていたのを。
 馬を連れて戻ったヤングが馬からクレアに手を差し伸べる。
『早く、乗って』
『……』
『乗るんだ』
『はい』
 クレアが乗ろうとすると馬はいなないて暴れ始める。
『どう、どう。大丈夫だから。まだ、間に合う、クレア!』
386赤縄・せきじょう:05/01/13 01:34:42 ID:aI9dDMZD
 左手に握り締めていた手紙が水を吸って、インクが溶け出していた。たいせつなものが。
『ヤング、もういいわ。ありがとう』
 風も強くなっていた。
『なんて、いったんだ。クレア。聞こえないよ』
『だから、ありがとう』
『さあ、急ごう』
 不安定な体勢と素手であることもあって、しっかりと掴んでいたと思った手が
ほとけてしまう。
 所々に出来た水溜りにクレアの躰は投げ出され転げた。ヤングは暴れる馬を宥めるのに
手いっぱいだった。倒れているクレアを踏みつけてしまわないように。
 泥だらけになった顔を上げ、汚れた手紙が飛び込んでくる。嗚咽を洩らしていた。
『クレア。だいじょうぶか!』
 クレアは立ち上がって走り出す。
『待て、クレア。方向が……、そっちじゃ』
 馬から飛び降り、受身から回転してクレアを追った。ヤングの愛馬はそのまま、
どこかへと駆け出して行った。
『いっ、痛いわ。離して』
 雨脚は更に強くなって、クレアの蒼い頬や頸筋にながい髪が貼りついていた。
白い衣服はたっぷりと水を吸って、柔肌にぴったりと貼りつき透けて見えていた。
『離すわけにはいかない』
 手の力がクレアの手首にきつく食い込んでくる。
『離して。離してったら』
 赫い唇がいっぱいに開いて雨が入り込んだ。腰を落として背を丸め、ちからいっぱいに
引っ張る。ヤングは愛馬カフィの思念がクレアに憑依したとさえ思った。
『逃げるな、クレア!』
387赤縄・せきじょう:05/01/13 01:38:13 ID:aI9dDMZD
 言葉に反応して、クレアは左脚を後方にやって踏ん張ると掴んでいたヤングの
左腕を離して懐に飛び込んで、頬に平手打ちをかましていた。
『離してって言っているでしょ!』
 もういちど、男の頬を叩こうとする。
 天空を破る轟音とともに、稲光の白閃光が漆黒の闇夜を引き裂いた。
 男は避けることも、ガードすらせずにクレアの平手打ちをまともに受けた。
『どうして……。どうして、あなたがあんな手紙を渡しに来るの。渡しに来たのよ!』
『愛している』
『なっ、なにを言って』
『だから、俺はきみを愛している。だから見過ごすわけにはいかなかった』
『離しなさいってばっ!離しなさい、ヤング!』
 顔を叩く豪雨が等しく男と女の躰を凍えさす。数瞬、眼を細めながらも、お互いを
みつめあっていた。
 クレアの全身から力が抜けて糸が切れたように軟体化して、ヤングの手が冷え切った
躰を今度こそ、ぐいっと自分に引き寄せた。
『もういいから、おねがい……。ほっといて。ほっといてくださいっ!』
 ヤングの両腕が衣服から透けたクレアの乳房をひしゃげさせ、交差して震える両肩を
掴んで抱き締めた。ちからいっぱい。
『ああ……』
『こんなことでしか想いを伝えられなかった愚か者だ』
 乳房からヤングの腕にクレアの鼓動が伝わる。
『だっ、だから、なんなのよッ!』
『こんな思いをするのは、たくさんだ。たくさんなんだ……』
 深い悲しみに沈んだ低い声が耳元で聞こえた。
388赤縄・せきじょう:05/01/13 01:44:56 ID:aI9dDMZD
『あんなことになっちゃって、居れない。もう居れないわ……』
『クレアがそんなんで、どうする』
『私はただの女よ。張り合うのが嫌で舞台から降りたの。名誉や戦いが男にとって。
それが、いったいなんだっていうんですか!』
『また上がればいい』
『そんなこと、できない。できるわけ……ありません……』
 ヤングに抱かれながらクレアは顔を振り子のように揺する。雨が打ちのめした。
『できる。きみなら、きっとできる。自信を持てばいい』
 クレアの凍えた躰を突き離す。
『行けぇ、クレア!』
 肩を掴まれて前に押しやられ、よろめいて数歩進んだ。
 歩きかけたクレアは振り返って咆えた。
『私は逃げるの。強くなんかなれないっ!』
『走れ、彼のところへ!』
『あなただって、好きな人の想いをどれだけの時を掛けて引き摺っていたのよっ!
言いなさい!答えなさいよっ!』
『クレア、きみを守ってやれなかったことは、すまないと思っている。生涯忘れない』
『どうして、どうしてっ!この期に及んでまでも格好つけているのよっ!
信じない……。信じないもん!あなたの言葉なんてっ!ぜったいに、ぜったいに
信じないんだからあぁぁぁ!』
『これが、俺なんだ。こんな生き方しかできない』
『私、強くなんかなれない!なれるわけないっ!』
『なれる。望めば強くなれる。望まなければ……始まらないんだ』
『うそ、うそ、うそおぉぉぉ!あなたも戦いに身を置きたい男なんでしょ。どうやって
女は男に触れていったらいいのよっ。剣を捨てられるの?わたしのために捨てられるって
いってごらんなさい!言えないんでしょ。どうして強くなれなんて言えんのよっ!教えてよ!』
389赤縄・せきじょう:05/01/13 20:21:11 ID:aI9dDMZD
クレアは再度、地を蹴ってヤングの懐に飛び込み躰をぶつけた。雨でふたりの
吐く息は夜霧になって絡み、交じって顔が近づいた。腕を折って両手でヤングの顔を
こころの輪郭を確かめるように撫で回しながら包んで唇を奪っていた。
クレアの気持ちは裸になっていった。ヤングの唇をついばんでクレアは離される。
『よせっ』
 抱擁というにはまだまだ遠くて、ヤングは良心の狭間で闘っていた。
『……』
『よせ』
 細い指が強張ってヤングの頬肉を掴む。
『あなたも男でしょ。肌にふれられたら、誰でも感じる。それでいいじゃない。
だから心得違いをしないで』
『クレア、たのむから』
『慰めて。慰めてよ。どうしようもない淋しさから私を解き放って!』
『やめろっ』
『どうして。どうして?あなたは、わたしがほしかったのでしょ。欲しかったのよね』
 ヤングの顔にクレアの唇が擦りつけられる。
白閃光が闇を裂いた。
雨のグロスを刷いて紫色になった唇でも、蕩けるような柔らかさと、プリッとした
肉の質感をいっしょくたに圧し、クレアの蠱惑に震えた。
開いた口を塞がれて命の証を求められていた。と思ったらゆるり離れ、天使の羽の
感触をもって左右に顔を振って掃かれた。
クレアの舌先がヤングの唇をまたなぞって、歯茎を舐め回しはじめた。顔から流れる
雨水が入ってくる。
 喘いだ隙にクレアの舌が深く入ってうねり、ヤングもとうとう応え攻勢に転じ舌を吸った。
クレアもヤングについていって、頬を窄ませる。
390赤縄・せきじょう:05/01/13 20:24:06 ID:aI9dDMZD
両肩を掴んでいたヤングは憐憫を捨て去り、駆けてきたクレアを突き放すことはなく
重くなってしまったマントに抱かれたクレアの背と腰の括れを、ちからいっぱいに
引き付けた。
 腰の括れの下は衣服から透ける麻のショーツに守られたクレアの――、ヤングの両手が
双臀の柔肉を鷲掴んだ。
『んあっ、ああ』
 唇がはずれクレアの濡れた呻きがこぼれた。
『クレア、クレア』
 喘ぐみたいに名を呼ばれつづけ肩に沁みて、温かくなって躰が痺れた。過去が引いて新たな波が
クレアに向かって押し寄せる。
 ヤングの頸に絡まって、ぶら下がるクレア。さむさと昂ぶりがごっちゃになって、
乳首は硬くしこっていた。
『お家に帰りましょう』 
(ネクセラリアとは別れるわ、ヤング)
二人は抱擁を解いて離れた。終わりではなくはじまりに向かって、灯りの洩れる場所に
歩き出す。クレアがヤングにマントの裾を掴んで差し出し、ヤングは少し屈む。
濡れた乳房のかたちがあった。
『どうかしたの?』
 ヤングに笑顔を見せる。
『なんでもない』
『ばか』
『なんか、言ったか』
『なにも』
 ぬかるんだ土に足を獲られ、よろめくとヤングがクレアの躰を受け止めていた。
391赤縄・せきじょう:05/01/13 20:27:28 ID:aI9dDMZD
『はやく、入りなさいって』
『クレアが先に』
 開け放たれていたドア。
『いいから』
 むりやり押し込むように、クレアはヤングの躰を家の中に入れる。
 エントランスはびしょびしょになっていたが、暖炉の火は消えていなくて、暖気の
カーテンをくぐると外より遥かに温かい。
 クレアはドアを閉めてヤングに向き合うと、紐をほといてマントを床に落とした。
ヤングの躰がクレアを覆う。クレアは大きな背に両手を廻して撫でた。涙があふれた。
 部屋の明りがクレアの顔を薔薇色に見せてはいたが、まだ血色は戻っていなかった。
 ヤングの手がクレアのスカートをたくし上げる。冷たい指がクレアの太腿の外側を這った。
クレアの手がヤングの手に絡み、ズボンの膨らみを撫で擦った。
 指が麻の小さなショーツに掛かっても、指が凍えていてうまく降ろせない。クレアの
膨らみを擦る手もぎこちなかった。
 顔を見合わせて、吹き出していた。しかし、クレアの喘ぐ胸元。ヤングの荒い息に
二人の昂ぶりは止まらなかった。
『おっぱいで温めて』
『ああ』
 遠征からの帰還兵の気分をヤングは理性で抑え、クレアの重い乳房を下から
支えるように手を当ててほぐすように愛撫した。
『肌に触れられたら……』
『彼のことは忘れなくてもいい』
『肌にふれて』
『しているよ』
『もっと、ふかくよ』
392赤縄・せきじょう:05/01/13 20:30:19 ID:aI9dDMZD
 乳房を覆うように手が置かれ、指の狭間に尖った乳首があった。クレアはヤングの
口吻を離して頤を引いた。ヤングの頬が擦れ耳元で愛していると囁かれる。唇は首筋に
下りて来て仰け反らせ、ヤングの手でクレアは右肩を剥き出しにされた。
 手は圧されるように昇ってきて、衿の外側にすべると、ふたたび乳房を包まれた。
ヤングの凍えた手と火照りはじめた肌に躰は疼いた。
 クレアの瞳に躰の反応の涙が張ってじんとする。
『はあ、はあっ』
 大きな躰の男が背を屈め、女の中の焔を呼び起そうとしている。傅いているのは
男なのに、クレアは強き力と妖しき快美に誘われて、意識が従属し喘いで跳ねた。
 両乳房を露わにされ衣服が落とされる。乳首を吸われて脾腹に何度か肋骨が浮き出た。
ヤングの両手で挟まれ、胸元には深い鎖骨の描き出す窪み。髪にクレアの指が埋まって
掻き毟っていた。
 脾腹をすべって括れで止まる。ヤングの唇は乳房から離れ、上着を脱いでクレアの
中心線を下りてくる。逞しい傷ついた躰を眼にし、たまらなくなって背をドアに
あずけていたクレア。
 太腿に中途半端に掛かっていたショーツが今のクレアの気持ちだった。部屋には
ずぶ濡れの衣服が散乱していた。
 ヤングの唇が縦溝の窪みから波打っている下腹に移動した。
 ショーツと肌の境界に唇が圧され動悸が速くなっていった。
『肌にふれられたら、誰でも感じるわ。だから心得違いをしないで』
 クレアの凍えた肌をすべる手が動きを止めた。
 稲光りが夜を裂く。
『本気にならないでということだろ。俺は心得ているつもりだ』
『ちがうのよ、ヤング』
 ヤングにはクレアのやさしい声がなにを言わんとしているのかが理解できなかった。
393赤縄・せきじょう:05/01/13 20:32:43 ID:aI9dDMZD
『海に浮かぶ夜の月。そして、今は昼の月』
『なにをいっているんだ』
(幼なじみだったの……)
 クレアの両太腿の淡いに男の頭があった。ショーツを降ろされ片膝を上げクレアは
手伝って片脚を上げ、抜き取られる。
『あっ、よっ、夜になるまでは……。夜に輝くまでにはもっと、時を待たなくちゃいけないわ』
『よくわからない……』
『あなたの硬さを……。いますぐに感じさせて』
(ずっといっしょにいたい、ヤング)
『わかった』
 クレアの股間から顔を上げ、腹部に移動させて、まろみある乳房がヤングのとまどいを感じ揺れていた。
『連れてって』
 抱きかかえられて寝室に入る。
 クレアは裸身を仰臥してヤングが来るのを待った。
『ありがとう。そして、ごめんなさい』
 男は尚もクレアに顔を近づけてくる。逆手にした掌で雫を吐いている陰阜を撫で、
波打っているやわらかな腹部に昇って、擦れ違いに白く細い指がヤングの下腹に伸びて
肉の茎に絡みついていた。雨に冷えた躰を温め合う。
『謝らなくともいい』
『硬いわ。怒っているみたい』
『いいのか、ほんとうに』
『つづけてくれなきゃ。だから、すぐに埋めて。嘆くのはもう嫌……だから』
 雫を吐いている秘所はひくつきながら、瞼を閉じて静かに肉棒を待っていた。
394赤縄・せきじょう:05/01/13 20:40:00 ID:aI9dDMZD
『強く抱きしめてもいいか』
『して。うんと、してほしい。慰めて……ヤング。はあんっ、あんっ』
 クレアの手は腕を昇っていって頸に絡まりヤングを曳きつける。逞しい胸板に乳房は
ひしゃげた。自分の体を揺さぶって翻弄する臀に白い脚を掛け、しっかりと交差させていた。
 律動はどんどんと加速していった。頂点の耀きに到達するだろう、前哨としての闇に
クレアは包まれた。ヤングの手に掴まれて、シーツから剥がされる。
 片手をシーツに残しながら、腰を振るのをクレアが受けた。
 擦れて壊れるみたいなスピードに自分から背を丸めていって頸にひしっとしがみ付く。
苦しい闇に包まれて、男のかたい髪が肌を撫でる。泣きながらクレアはヤングの躰を
白い波に深く沈めた。腰はのたうつ白蛇か妖女にでもなって。
 乳房はまたヤングの胸板に潰されてしまい、クレアはぐっと両手を付いて躰を
起こそうとした。
 うなじをヤングの手で獲られ、抑え付けられる。クレアは臀を騎上で爆発させるのを
諦め、小娘のような歔き貌をヤングに晒しながら白閃光に向かって駆けていった。

 朝になって、ひとりクレアはヤングを残して家を出た。靴を脱いで海辺を裸足で歩きながら、
打ち寄せる波をみつめる。満潮が近づいているのだろうか。波が高くなっている。
『カフィ!こっちにおいで。いい子だから』
 砂丘の方からヤングの愛馬が姿を現し海辺へと走ってくる。それを追うように野性の
馬の群れから白馬が一頭だけ離れる。
 クレアは風に乱れる長い髪を耳後ろに掻き揚げて。黒い馬に追いつくようにとたてがみを
たなびかせ、離されないように駆ける白い馬をやさしい眼で観ていた。


『朝一に迎えに上がりますから』
『……』
『クレアさん。クレアさん!オレの話し聞いていますか?』
395名無しさん@ピンキー:05/01/13 23:32:35 ID:mgpIRQm4


『デンパ作者さん。デンパ作者さん!スレの住民の話し聞いていますか?』



396名無しさん@ピンキー :05/01/14 00:07:27 ID:sypn/MzJ
はよーエロ書けや
抜けねーんだよ、オメーの話はよー
397名無しさん@ピンキー:05/01/14 02:07:30 ID:nH4v/7zp
貴重な書き手を叩くようなレスは本意ではないけど
ここまでひとりよがりなSS書かれてはねえ・・・
「赤縄」をNGワードに入れることにします
398赤縄・せきじょう:05/01/14 02:15:28 ID:hySlSorD
『はい。なんでしょう』
『あす、迎えに行きますから』
『えっ』
『その分も入っているんですよ』
『す、すみません。止めていただけませんか』
 負傷兵が担架に載せられて先に城門から入ってきた。馬車から飛び降りてクレアは
駆け出したい衝動を抑えていた。帰還したヤングを認めても駆け寄るわけにはいかなかった。
『傭兵だからなのか!』
『ちっ、ちがいます』
『彼らをしっかりと診てくれ。柄は悪いが正規軍に負けないくらいに敵と戦ったんだ。
ドルファンのために必死に戦ったんだぞ!』
『ヤングさん。もう死んでいますよ。それに処置できない兵士を診ることはできません』
『きっ、きさまっ』
『やめてください。ここでの騒ぎは困ります』
 看護婦が医師とヤングの間に割って入って止めようとする。
『人間なんだぞ。物か道具みたいに言うんじゃない。最期まで看てくれ。頼むから』
『だめです。気分を害されたなら謝ります。しかし、生き残る見込みしかない兵士を
優先的に診ることが私たちの務めなんです』
 医師の胸倉を掴み上げた時にヤングは微かに顔をしかめていた。脇腹に針を刺すような
痛みがあって息苦しさを感じていた。
 クレアはヤングの激怒に接して蒼ざめていた。
『きさまっ、人としての品格の欠片も持ち合わせていないのか!恥じを知れ!』
『ヤングさん!』
 看護婦は金切り声を上げて、それでも聞かないヤングに躰を引いて体当たりを仕掛ける。
『テディーやめろ!』
 医師の制止も聞かずに肩先をおもいっきりヤングへとぶつけていた。
399赤縄・せきじょう:05/01/14 02:24:34 ID:hySlSorD
やめます。すみませんでした。
400名無しさん@ピンキー:05/01/14 02:29:24 ID:SeDhcb9E
昔からの粘着が文句言ってるだけだろ
気にしないで続けろって
401名無しさん@ピンキー:05/01/15 10:05:36 ID:ILM64GAf
そうだね、今時よりによってw「みつめてナイト」で
これだけの長編を書くという根性には感服した

ただ、批判する住人の不満も良く分かるので
今後は、読み手の気持ちを考えて執筆することをお薦めする
402名無しさん@ピンキー:05/01/15 21:32:07 ID:liURa9QJ
赤縄ーカムバーーク
てか、途中でやめられると続きが気になるじゃないかー
403名無しさん@ピンキー:05/01/16 00:53:22 ID:WNTfaNwo
大仰すぎてちょっと笑えるけどな。
404名無しさん@ピンキー :05/01/16 08:55:08 ID:yFcNnxKl
upする板を間違ってるとしか思えん
405名無しさん@ピンキー:05/01/16 10:59:59 ID:WVOowrCJ
「てにをは」が間違ってたり、誤字だらけだったり
主語と述語がデタラメだったりするのはどうもね・・・
普通のレスじゃなくて、一応「創作」なんだから。ssといえども
長くて大げさで文法がなってなくて、しかもエロくもない
誰が読みたいと思うのかな?
406名無しさん@ピンキー:05/01/17 01:44:39 ID:9lbnME8y
作者たんの目指すものはなんとなく窺えるけど。
上手くできてないよね。
407名無しさん@ピンキー:05/01/17 02:34:32 ID:YgxP3NYe
うん、かなり背伸びして書いてる感じだ
キャラの行動ひとつとっても、誰がなにやってるのかすらわからないときがある
変に表現に凝るよりも、まず普通の文章書けるようになるとこから始めたほうがいい
今のままだと、読み手に対して失礼
408名無しさん@ピンキー:05/01/17 10:46:47 ID:7tKKocwC
某粘着も入り混じって混沌としとるな
俺は、保守やくだらん野次なんかよりよほどマシだと単純に思ったが
409名無しさん@ピンキー:05/01/17 17:33:09 ID:58YXmg2E
こんな糞でも擁護されるほどに落ちぶれたんだね(´ー`)y-~
410名無しさん@ピンキー:05/01/17 20:44:41 ID:YgxP3NYe
つっか>>408も擁護じゃないだろ
何気にキツイ事いってるぞw
411名無しさん@ピンキー:05/01/18 15:32:55 ID:e4Bwlq9L
412名無しさん@ピンキー:05/01/18 15:36:21 ID:aU/7McpP
まあ、「やめます。すみませんでした。」と言って
いなくなったんだから、もう来ないだろう。

これでかえってきたら、格好悪すぎ。
413名無しさん@ピンキー:05/01/19 02:51:14 ID:tyxT8FtX
IP表示したらどうなってるか解って面白いんだろうな
414名無しさん@ピンキー:05/01/19 22:35:57 ID:qbxkeB/y
ここはいつからSS書きを批判するスレになったんだ…
まあ、ガンガレ赤縄
ここでの評価をバネにし、成長して戻ってこいw
415名無しさん@ピンキー:05/01/20 03:16:51 ID:grGagAjw
住人は少ないのに叩きのときだけ増えた感じがします
つまりこれは…
416名無しさん@ピンキー:05/01/20 09:16:01 ID:iz/4sKmH
終・・・焉・・
417名無しさん@ピンキー:05/01/25 22:30:16 ID:lT286cOv
前スレ最後のあたりの人は、長くてエロくなくとも
叩かれなかったけどな。単純に住人が変わったのか。
418名無しさん@ピンキー:05/01/25 23:00:42 ID:ei5a2zl/
面白いかつまらないかじゃねえの
あと読み手のことを考えてるか、書き手のオナーニでしかないのか
419名無しさん@ピンキー:05/01/28 14:28:17 ID:6dMD1q7m
いつからか書き手を叩くのが居ついたからだろう
420名無しさん@ピンキー:05/01/29 00:50:25 ID:5ALuTmFI
つ[チラシの裏]

世界観とキャラの見事な両立が見たいなら、ここ以外に行くことを勧めたい古参の読み手がここに(´・ω・`)
次スレが立つようなことがあれば、粘着の対処法でもテンプレにいれますか。
理想しか押し付けない、偉そうじゃない読み手もちゃんといるんだぞ、と

ホント、見事にあらかた追い出してくれたからなあ…
誰でも良いから投下キボン

[チラシ/(´・ω・`)つ/の裏]ビリビリ…

|ω・`)ノシ

|
421名無しさん@ピンキー:05/02/06 18:10:34 ID:4kV66Lc/
というか
ソフィアの顔面をグーでなぐって、出っ歯を折ってやりたいんだが
422名無しさん@ピンキー:05/02/11 14:51:30 ID:bBm9Y4pn
レズリーお願いします
423名無しさん@ピンキー:05/02/13 10:51:53 ID:NNO4Lfrh
溺れたレズリーを介抱しつつ、犯したい
あの若さであのカラダ…
424名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:45:44 ID:TOIygupI
散々煽られて書いたが最期、赤縄の二の舞に…
425名無しさん@ピンキー:05/02/15 23:48:45 ID:4eajdGHR
下手なくせにあそこまで執拗に書き込む香具師が、そうそういるとは思えんがw
426名無しさん@ピンキー:05/02/16 09:08:58 ID:91BIfJGJ
あげとこう
427名無しさん@ピンキー:05/02/16 20:10:43 ID:8I9fqdn3
》425
人を非難するなら、自分で書いて載せてみろと言いたくなるのは、僕だけか?
428名無しさん@ピンキー:05/02/16 21:55:29 ID:sO3EE5IQ
>>427
そこにいる『読み手至上主義者』に何言っても無駄。
スルー汁
429名無しさん@ピンキー:05/02/17 19:51:08 ID:QPm4WI8T
そして……
終 焉
430名無しさん@ピンキー:05/02/26 03:58:38 ID:+EX4ZTog
まだまだ
431名無しさん@ピンキー:05/02/27 13:13:48 ID:NOXEZsz8
空揚げ
432名無しさん@ピンキー:05/03/04 01:30:11 ID:DSTdY9yG
433名無しさん@ピンキー:05/03/06 02:12:18 ID:OT0ak5r3
Rでモンスターに犯されるような話希望
434名無しさん@ピンキー:05/03/06 12:01:01 ID:/nikSTag
ヴァンパイアの村人がライズを襲わない理由について
435名無しさん@ピンキー:05/03/07 02:42:25 ID:Bor8oXzG
危険を感じたとか?
436名無しさん@ピンキー:05/03/08 09:00:16 ID:89YdfiVt
相変わらず寂れとるなーこのスレ
殆どのキャラは444氏が書いてるから、新たに書き辛いのはわかるが…
ところで、まだ書かれていないキャラっていたっけ?
437名無しさん@ピンキー:05/03/08 15:21:11 ID:j5XENC3T
444氏はプリシラ物を書いてない。
一応予告はあったが、荒らしorアンチがはびこって以降はお見限りだし期待できない。

でも、ライズやアンも他の職人さんが書いて全然構わないと思うんだが

もうダメかなあ、このスレも
438名無しさん@ピンキー:05/03/09 03:24:06 ID:5U/O4UPw
キャラが被るのを気にしてるのであれば気にする必要は全くないと思うよ
和姦にしろ強姦にしろパターンは色々とあるわけだし
単なる保守だけじゃなんだしとりあえず雑談でもするか?
439名無しさん@ピンキー:05/03/09 05:08:13 ID:6+rqJTk4
無駄
440保全ぷらちな:05/03/15 16:26:00 ID:1Z6Jm6G2
         /|/|/|
         /| .//|
       /// / |
       ヽ-保全-/
 ホゼーン   |゚ д ゚||]   ゴゴゴゴゴ
441名無しさん@ピンキー:05/03/16 21:19:46 ID:XwsE+n5+
久しぶりに見たと思ったらなんでこんな場所に…
442名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 15:26:52 ID:OFgh+ftJ
ほしゅうううう
443名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 13:35:13 ID:iemPuTOn
ぬふぁっはっはっはっ・・・
久しぶりだな、東洋人w
まだ生きていたんだな、ミソスープでも飲んで元気にしてたのか
あ?ソフィア?彼女とは別れたよ
所詮、エリータスとは身分が違いすぎたのだ
消息などしらん、もう彼女には興味はないのだよ
444名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 19:56:42 ID:zJBC4Lon
>>443
婚約者を寝取られて頭おかしくなったマザコン乙
445名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 23:31:27 ID:Pap5rQf+
うはwwww保守
446レズリー:2005/04/08(金) 06:37:24 ID:MTdCadWT
ああ、あんたか
あんたならいいよ
447名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 21:54:49 ID:J4Ei9WUg
あが
448名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 09:56:54 ID:lcqQ5c1b
このレスから、トチ狂ったジョアンがレズリーを襲うストーリーが思い浮かんだw
ここはやはり書くべきか…?
449名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 10:36:46 ID:VCp2tpJj
しらんがな(´・ω・`)
450名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 21:02:46 ID:lcqQ5c1b
冷たいなー(#`Д´)
451名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 03:58:42 ID:pXcyMXNw
おっさんのオナニーだけは書くなよw
452名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 13:38:55 ID:BI7vLt+5
なんでもいいから書いてくれ
453448:2005/04/13(水) 20:19:29 ID:3vwmb7od
「ん…」
薄暗い部屋の中でレズリーは目を覚ました。
辺りを見回すが、自分の知らない場所の様だ。
「ここは…!?」
体勢を変えようとして、その時初めて自分の置かれている状況に気付いた。
「な…なんで縛られてるんだ?」
レズリーは今、後ろ手に縛られた状態で地べたに寝転がされていた。
「やっとお目覚めかね〜?」
突然背後から声を掛けられ、ハッと声のした方を振り向く。
「あ…あんた…」
視線の先には、いつもソフィアに付きまとっているマザコン男。
「この前は散々僕を扱き下ろしてくれたね…このエリータス家末弟の僕をさ…」
「はぁ?そんな事でこんなマネしてあんた正気か?」
454448:2005/04/13(水) 20:21:59 ID:3vwmb7od
こんなノリでよければ書きますが…
どうすか?
455名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 21:59:48 ID:TVcfNeb9
しらんがな(´・ω・`)
456名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 22:04:54 ID:3vwmb7od
またお前かよ(#`Д´)
457名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 01:44:39 ID:j9UPIrUR
おっさんのオナニーだけは書くなよw
458http:// usr220208017229.tcn.ne.jp/~ss.jpg:2005/04/14(木) 02:07:42 ID:NcDHlWwA
ええけつしとるのぉ(*´Д`)ハァハァ



Winny中です1へモア?
459名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 03:14:37 ID:xBDWFYU/
>448
個人的には主人公×ヒロインのラブラブよりこういうのが好みだったり。

460448:2005/04/14(木) 04:02:47 ID:h6hol0Cj
おお、やっとまともに反応してくれる人が来た…
ありがとう>>459
氏の考えている展開になるかどうかは分からないが、ぼちぼち続きを書いてみますわ
461名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 21:12:02 ID:kBmGo53Z
レズリーといえば、歳不相応な成熟度溢れるエロボディ
そこんとこ忘れずにな
462名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 03:14:28 ID:n6TuruWw
なんだろ、ジョアンヘタレ化?それとも東洋人の妨害か?
463名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 01:12:40 ID:BEWjkFDC
続きまだ?
464名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 12:10:09 ID:BlZzcIya
ばっくれたんじゃねーの?
465名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 00:33:56 ID:L2SBEfCr
じゃ、替わりに

ジョアンはレズリーの衣服を剥ぎ取っていった
「フハハハハハッ!おお、ずいぶんりっぱな乳房をしてるじゃないか
 とてもソフィアと同じ学年とは思えんな
 ではいっただっきま〜す!」
「あっ、なんだこのマザコン男!やめ…いったあああああ〜いいっ!!」
「フフ、感謝しろよ?高貴なるエリータスの男に処女を捧げることができたんだからな」
「…ウウウッ、しくしく」

おしまい
466名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 00:58:42 ID:dghEd3ib
その前に、ジョアンは、レズリーインフェルノで袋にされてる気がする
そして、全裸で天井から吊るし上げられたジョアンを指差して

「今日は、ロリィにいいもの見せてやるよ」
「え?なになに、おねえちゃん?」
「これさ、盲腸の吊るし上げ、子供にはちょっと刺激が強いかもな」
「ロリィ、子供じゃないもん」

てな感じか
467名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 02:38:47 ID:wG9N0QBl
なんだそりゃw
まぁ停滞期が長かったからゆっくりでもいいじゃん
468名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 14:57:56 ID:Pu4bC5OU
バーストン3兄弟によるアン輪姦モノが見たい
469名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 08:17:07 ID:js4E5bUa
保守
470名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 00:13:37 ID:3E543XNV
連休なんで期待age
471名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 13:25:44 ID:OaVHjUY2
保守
472名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 17:52:35 ID:mhjW3gcH
473名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 02:20:11 ID:2gOaGOgo
ちょっとキャロル純愛物書いてみたいんですが
474名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 02:38:45 ID:cV+f+hv9
どうぞー
遠慮しないで書いてください。
475名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 03:44:51 ID:2gOaGOgo
どうもー
じゃあじっくり考えてじっくり書くよ
文才無いけど…勘弁してください
476名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 10:41:47 ID:dMfb1N4T
しらんがな(´・ω・`)
477名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 12:59:41 ID:mntZe3Yx
キャロルの体にナメクジを這わせたい
478名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 00:29:09 ID:0LHiuxW5
キミのゾンビソーセージ、いくらでも食べてあげるよ

だから、オレのソーセージも(ry
479名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 01:26:48 ID:IIUOW9kN
普通に選択肢で出てきそうなセリフだな…。
480名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 18:10:23 ID:Co4xLBG1
>>476
またおまえか!(#`Д´)┏
481名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 18:22:02 ID:Co4xLBG1
>>475
初めはみんなそんなもん
臆せず書かれるとよろし
482名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 18:59:37 ID:Co4xLBG1
てか、俺も書くわ
暇だし

とりあえず、ロリィでも犯すわ
483名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 19:43:00 ID:Co4xLBG1
書きおわったぞ
今から投下する
自分本意な凌辱モノが嫌いなヤシは見るなよ
484名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 19:44:13 ID:Co4xLBG1
「嫌!!やめて!!」
そこはカミツレ地区の森林区。木々で覆いつくされ日の当たらない地表はコケが密生しており、辺りは昼間というのに薄暗く、人の気どころか動物すら生息していない様な場所…。
まあ、冷静に考えてこんな場所に来る奴なんていないよな。
なのにこいつときたら、デート気分でのこのこ付いて気やがって…ガキだな…。
「お兄ちゃん…なんで…?」
恐る恐るといった感じで、そいつは俺に問い掛けてくる。顔は血の気が引き、体も小刻みに震えていてなかなか俺の加虐心をそそりやがる…。
「くっくっくっ…何でかって?」
そいつは俺の笑い顔を見て、後ろに後退る。だが、トサ…と背中に木が触れる。もう後ろには下がれない。
「お姫様ごっこには飽きたんだよ…」
そいつはその場から逃げようと走り出すが、ちょうど足元に突き出していた木の根っこに躓き、豪快に転げた。
ガキの上にドジときたもんだ…あまりの間抜けさに笑いが止まらない。
「どうした?逃げないのか?」
どうやら恐怖で腰が抜けたらしくその場から動けない様だ。
「お兄ちゃん…正気に戻って…」
「はぁ?俺は正気だが。」
俺は笑いながらそいつの元へ歩いていく。近づくたびにそいつの震えは増していき、歯の根がガチガチなる音まで聞こえてくる。
「嫌ぁ!!」
485名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 19:44:45 ID:Co4xLBG1
そいつが振り上げた手を軽く掴み上げそのまま地面に押し倒す。俺の下でジタバタもがいているが、俺は傭兵だ。大の男でも敵わない程鍛え上げられた肉体に、こんな少女が敵うはずも無い。
さっき転んだ時に破れたのか、服のわき腹辺りが破け、日に焼けていない真っ白な素肌が顔を覗かせている。
「いい眺めだな…」
「嫌ぁ!!だれか!!」
無駄な足掻きだな…ずっと見ているのにも飽きてきた事だし、胸でも拝ませて貰うとするか。
―ビリィィッ
「きゃっ!!」
「へー…ガキかと思ってたが、意外と胸あるんだな。」
「見ないで…うぅ…」
あーあ、泣き出したよ…まあ、その方が見ていて面白いから別にいいけどな。
俺は、申し訳程度に膨らんだ双丘の一つにむしゃぶりつく。
「ひぁっ……」
なかなかいい感度だ…だが…俺はこいつを悦ばせたいんじゃない…。
俺は膨らみの先端にある突起を強く噛み締めた。
「いやぁ!!痛いぃぃっ!」
そうだ…もっと泣け…叫べ…俺を満足させろ!!
片手でそいつの両手を押さえつけ、もう片方の手をスカートの中に潜り込ませる。
「やっ…だめぇ!!」
知った事か…俺はそいつの履いていたショーツを毟り取った。
「けっ…くまさんパンツかよ…色気も糞もねーな。」
「ううっ…ぐすっ…」
486名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 19:45:35 ID:Co4xLBG1
そいつは顔を真っ赤にして泣いている。泣き過ぎた所為か、目が充血して痛々しい。
「おいおい…この程度で泣くなよな…これからが本番だぜ。」
俺はズボンを下ろし、パンパンに膨れ上がった陰茎を取り出す。
「じゃあ、開通式といきますか。」
そいつは俺の言った言葉の意味を理解していない様だったが、そんな事どうでもいい。今から身を持って味わう事になるんだからな…。
ズブッ
「あぎぃぃぃぃぃっっ!!」
殆ど濡れていないから少し痛いが、そいつの上げる叫び声が俺の心を満たしてくれる。
「…ぁ……ぁぁっ……」
あまりにも痛いためか、そいつは口をパクパクさせながら、声にならない悲鳴を上げている。
「物足りねーな…」
破瓜の血を潤滑油の代わりにして、腰を荒々しく動かす。締め付けは十分だ。
「嫌!痛いぃ!!」
そりゃあ痛いだろうな…無理やり突っ込んだから、少しくらい裂けてるかも知れん。
「お姉ちゃん!!痛いよぉ……」
いいねぇ…この痛みに悶える姿…これだから傭兵はやめれないぜ…。
「よし…出すぞ……しっかり受け止めな!!」
「いやぁぁぁぁ!!!」
俺はそいつの中に子種をぶち込んでやった。
その場で放心状態のそいつを残して、俺はその場を跡にした。



以上
487名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:15:58 ID:YAx8kuWh
ワラタ
488名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 23:29:16 ID:Co4xLBG1
キャロルマダー(´д`)
489名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 23:32:15 ID:Co4xLBG1
早くしないと襲っちゃうぞー(´д`)





ゴメン…冗談だからマターリ書いてていいよー
マターリ待つからさ…
490名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 00:09:07 ID:60iMsd8I
>484-486
やられてる側のセリフとかいい感じ、最後があっけないけど。
できれば他キャラもやっちまってください。
491名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 00:31:07 ID:6FbfvtZF
O〜K〜
キャロルの話が出来るまでの繋ぎでぼちぼち書きますわ
のんびりまっとりなされ
492名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 00:41:56 ID:6FbfvtZF
次は誰を犯そうかな〜





ハンナにき〜めた

で、質問なんだが
キャラによっては、なかなか一筋縄にはいかない人もいまして、
殴る蹴る流血等はOKかえ?
とりあえずは楽〜な人から犯していきますんで、おいおい回答お願いしますわ〜
493名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 02:56:00 ID:IAaXkH8q
>殴る蹴る流血
私見だけどそれはちょっと…って感じかなぁ
黙らせるための数発のビンタがベストかな、個人的には。
494475:2005/05/17(火) 20:01:35 ID:FwtwG6I3
突然でアレですけども

なんか展開に行き詰まってて…いえ早く仕上げるつもりですが
全体的な流れは既に決まってますのであとは文を書き上げるのみ、と
もうしばらくお待ちください…ていうか待っててくれてありがとう(つдT)

>>492
>>493氏と同じく
495名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 20:52:23 ID:6FbfvtZF
おう、待ってるよー
前座は俺に任せろ
496(´д`):2005/05/17(火) 23:46:22 ID:6FbfvtZF
ハンナ編書いたよー
それにしても、よくこんな鬼畜な話が思いつくもんだ…
自分が恐ろしいわ
497(´д`):2005/05/17(火) 23:47:23 ID:6FbfvtZF
カミツレ地区神殿跡地…俺は歴史なんかには興味が無いので、今にも崩れ去りそうな廃墟にしか見えない。
まあ、人気のあまり無い場所だから、俺が今からやろうとしている事には都合のいい場所だ。
「やい、ボクをこんなとこに連れてきて、何をする気なんだよ!?」
威勢のいい譲ちゃんだ…座った状態で柱に縛り付けられてるのに全く怯む様子が無い。まあ、無理も無いだろう…朝のジョギング中のところを拉致って来たんだからな…。
ブラウンの髪をショートカットにした、いかにも活発そうな少女だ。ジョギング中だった事もあってか、薄手のシャツにハーフパンツといった姿だ。
「ボクの話聞いてるのか!?」
そいつは尚も、もがき続けている。その度に、たわわな胸がたゆんたゆんと揺れて、俺の情欲を掻き立てている事にこいつは気付いているのかいないのか…まあ、後者の方だろうな…。
あれはいつだったか…訓練所に向かう途中で、いきなり塀の上から落ちてきたんだったな…まあ、問題起こすのも面倒だったから、適当に流して置いたが…あんときゃ痛かったな…。
少しからかってやるか。
「そんなに暴れると崩れるぞ。」
途端にそいつは大人しくなった。恐る恐る上を見上げ、不安そうな顔をしている。
へー…意外と可愛いとこあるじゃない…。
「ねえ…崩れるって本当なの…?」
俺に聞くか普通…人間ってのは恐怖に陥ると馬鹿になるってのは本当らしいな…。
「ああ、本当さ。まあ、崩れたところで俺は安全な場所にいるから問題ないがな。」
「くっ…君って…最低だね!」
はー…最近の学生は教育がなっとらんねー…年上相手に『君』ですか…まあ、俺がそういう事言えた義理じゃねーがな。だが…
「言葉遣いには注意しろよ?男女。」
「お、おとこおんなだって!?」
498(´д`)ウイー:2005/05/17(火) 23:48:21 ID:6FbfvtZF
まだ何か言いたそうだったが、俺はそいつの髪を鷲掴み、無理矢理唇を奪った。そいつは目を白黒させていたが、暫くして我に返ったのか睨み付けてくる。
俺はそいつの口内に舌を捻じ込んだが、当然の如くそいつは噛み付いてきた。まあ、分かっていたとはいえ、お仕置きが必要だな。
ドゴッ!!
「あぐっ!?うぅ…」
そいつは呻きながら、込み上げて来る嗚咽感を必死で耐えてる様だ。…手加減しているとはいえ、俺のボディブローをまともに食らったんだからな…当然の反応だ。
その隙に唇を離し、そいつの頬にビンタをかます。
パチィン!
軽快な音が神殿跡地に響き渡る。
「うぅっ…」
そいつはムッとした様子で俺を睨みつけてくる。そうそう…少しくらい反抗的な方が燃えるんだよな…。
俺は気にせず、そいつの顔を何度も打つ。始めは反抗的な目付きだったが、次第に涙目になり、手を振り上げる度にビクッっと身を振るわせる。
俺は振り上げた手をその場で止めた。そいつは怯えた目でその手を見上げている。…いいねぇ…その反応、ゾクゾクするよ…。
俺はズボンから自らの陰茎を取り出す。こいつの反応を見ているうちに、ビクビク脈づく程屹立していたそれをそいつの眼前に差し出した。
「しゃぶれ。」
「うっ…い、嫌…」
499(´д`)まあ、むちゃくちゃな設定だけど:2005/05/17(火) 23:49:54 ID:6FbfvtZF
パチィン!
俺の右手が容赦なくそいつの頬を打つ。顔は既に赤く張れ上がり、涙とその他色々な物でグチョグチョに濡れていた。
「しゃぶれ。」
さっきと同じ口調で、冷たく言い放つ。
「…はい。」
そいつは恐る恐るといった様子で舌先を俺の陰茎に這わす。ヌメッとした感触が陰茎に広がる。だが、物足りんな。
「もっと舌を使え。裏筋からくびれの辺りを重点的に舐めろ。」
クチュ…クチュ…
さっきよりはマシになったか…それにしても…なかなかいい顔して舐めるじゃねーか…恐怖と絶望が入り混じった様な…最高だ。
「咥えろ。」
「……はい。」
少し躊躇していた様だが、打たれるのを恐れてか、予想していたよりすんなりと俺の陰茎を咥えた。
「歯立てたりしたら、分かってるよな?」
そいつは怯えた表情で俺を見返してくる…まあ、この様子なら問題ないだろう。
「んむ…はぅ…んんっ…」
なかなかいい舌使いだ…そいつの口内はしっとりと俺の陰茎を包み込み、カリのくびれから裏筋の付け根の辺りを、舌で丹念に舐め回す。意外と素質あるんじゃねーのか?こいつ…
まあ、このままでもいづれは達する事になるだろうが、俺はその程度で満足出来る程、初々しくは無いからな…。
「んぐっ!?」
喉元まで陰茎を押し込んでやった。そいつは苦しさに顔を顰めるが、それがまたいい表情だ。喉の粘膜が俺の亀頭を締め付ける。
500(´д`)その辺はご都合主義で無問題:2005/05/17(火) 23:51:32 ID:6FbfvtZF
「んんっ…ん!…うぐぅ…」
あーそろそろ出そうだ…もっと愉しみたかったんだがな…。
「出すぞ。」
ドクッ…ドクッ…
「んぅんんっっ!!!」
俺は喉の奥を突き上げ、その場で精を放った。
「ゲホッ…ゲホッ…うぅ…」
気管に入ったらしくそいつは咳き込み続ける。
さて、俺は満足した事だし、そろそろいいか…。
「おい、出てきていいぞ。」
俺が呼びかけると、神殿の影から屈強な男達がぞろぞろと現れる…俺の傭兵仲間達だ。それを見てそいつの顔は凍りつく。
「後は任せたわ…好きにしな。」
オオオッ!!…と男達は歓声を上げる。中には口笛を吹き鳴らす者もいて、異様な盛り上がりを見せている。それとは対照的に少女の顔は徐々に恐怖に引き攣っていく。
「ね、ねえ…ボクをどうする気なの!?」
そいつが聞いて来たので答えてやった。
「そいつらが可愛がってくれるってよ。」
「そ…そんな…」
「じゃあ、俺は帰るわ。」
「あ…待って!!」
俺は気にせずその場を跡にする。
後ろからはそいつの叫び声が聞こえてくる。まあ、どうでもいい事だ。
501(´д`)あーあ、殺っちまったよ…:2005/05/17(火) 23:52:58 ID:6FbfvtZF
―――――――――――――――――――――――――

あれから数日後。
俺は兵舎でウィークリートピックスを読んでいた。
【先日、カツミレ地区神殿跡地にて、少女の遺体を発見。少女は暴行を受けた形跡があり、犯人は現在捜索中。なお、少女の身元は…】
あーあ、あいつらやっちまったか…まあ、俺は関係ないしな…次は誰にしようか…。
俺は次の獲物の事を考えていた。



以上♪
502(´д`)もしかして…俺、邪神か…?:2005/05/18(水) 02:36:53 ID:nbuVwxzd
鬼畜ネタが次から次へと浮かんできてヤバイ…
次はソフィアになりそうだ
このまま続けていいものか?
503名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 03:29:43 ID:589EVGeG
ひでぇ主人公だなぁーと思った、見てて面白いけど。
殺しちゃうのは意外だったな、でも俺はOKな展開です。

>475
ゆっくりじっくり書くのも良いと思いますよ。
504(´д`)どーも、邪神っす:2005/05/18(水) 11:21:49 ID:nbuVwxzd
とりあえず、全キャラクターの凌辱シナリオ考えたんだが、
どうしてもセーラが犯せんわ…グスタフ老のガードが堅すぎて
505名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 17:28:41 ID:bb7Ciy5S
留守とかしないんだっけ?あのじいさん
506(´д`)スマンデス 邪神、平謝り:2005/05/18(水) 21:52:22 ID:nbuVwxzd
ソフィア編書いてんだけど、何か力を入れる場所間違えたみたいで、
ストーリーの方が膨らみ過ぎて、かえって分かりにくい内容になっちまった
とりあえず修正出来るとこは直して、今日中に投下するわ
507(TдT)邪神、泣く:2005/05/18(水) 23:40:39 ID:nbuVwxzd
ソフィア編書いたよー
でも、初めに言って置きたい
今回はギャグです

書き始めたときはバリバリ鬼畜凌辱モノの予定だったんだ
全体の4分の3は鬼畜凌辱モノなんだ
ラスト4分の1でギャグになっちまったよ…onz
それでもいいなら見てくれ
508(´д`):2005/05/18(水) 23:42:48 ID:nbuVwxzd
「あむ…んっ…ご主人様ぁ…」
俺は今、牝奴隷の奉仕を受けている。そいつは元々素質があったらしく、今では俺の言いなりだ。
「ご主人様のオチ○チン…逞しくいです…」
そいつはウットリした表情で俺の陰茎をしゃぶっている。俺は嫌がる女を無理矢理犯すのが好きなんだが…まあ、たまにはこういうのも悪くはないか…。
「上達したな…出すからしっかり飲み干せよ…ソフィア…」
「はい…んむ…んんっ!!」
ソフィアと呼ばれた少女は、喉の奥に放たれた精をむせる事無く飲み下していく。透き通るような白い喉元が、精を嚥下する度に揺れ動く様は、いつ見ても艶かしい。
俺は、ソフィアを始めて犯した日の事を思い出していた…

―――――――――――――――――――――――――

俺はキャラウェイ通りのショッピング街を歩いていた。別に買いたい物がある訳ではない…あえて言うなら散歩と言うやつだ…。
今からちょうど一週間前…俺は傭兵として戦場に出ていた。
ダナン攻防戦……ダナンに駐在していたヴァルファバラハリアンは、突如背反したブロキア軍を牽制すべく国境線に主力部隊を向けていた。
そのため、ダナンに残留していたのは少数の第4大隊のみであり、ドルファン軍はそれを好機と捉え進軍した。
敵将バルドー・ボランキオの采配はなかなかのもので、一時は苦戦を強いられたものの、結果的には軍の数がものを言い、最終的には一騎打ちを挑んできたボランキオを返り討ちにし、ダナン攻防戦は幕を閉じた。
509(´д`):2005/05/18(水) 23:43:36 ID:nbuVwxzd
「まあ、不動と言うだけあってなかなかしぶとい奴だったな。」
奴を返り討ちにしたのは俺だ。その功績を認められ、軍の一部隊を任される事になったが、めんどくさい事この上ない…何かおもしれー事ねーかな…。
ドカッ…
誰かが後ろからぶつかって来た。丁度いい…そいつで憂さ晴らしでもするか…。と、振り向いた先には予想外の人物がいた。
「す、すみません…」
そう言って謝るのは、ブラウンの髪を肩まで伸ばした大人しそうな少女だった。
こいつどこかで見覚えがあるな…。考えを巡らせていた矢先、そいつの方から話しかけてきた。
「あ、あなたは…」
どうやら、そいつの方も俺の事を知っているらしい…誰だったっけな…
「いつぞやは助けて頂きまして、ありがとうございました。」
あー…そうかそうか、思い出したぞ…俺が始めてこの国に来た時、チンピラに絡まれてた奴だ…それにしても、1年以上も前の話だぞ?…よく覚えてたな…。
まあいい、今日はこいつで遊ぶか…
「ああ、あの時の…」
名前なんだったけな…まあいいか。
510(´д`):2005/05/18(水) 23:44:34 ID:nbuVwxzd
「あれからは何も無かったですか?」
始めは親切にして信頼関係を結ぶ…その方が後で犯す時の反応が面白くなる…これが俺のやり方だ……まあ、たまには普通に襲う時もあるが…。
「はい、あれからは何事もなく…あ!すみません!」
「え?」
俺は急に腕を掴まれ、すぐ傍にあった高級レストランの中に連れ込まれた。
「どうしたんですか?」
「ごめんなさい…ちょっと…」
丁度その時、レストランの前を走り去る一人の男の影。
「ソフィアー僕の愛しのソフィアは何処へー」
あれはマザコン野郎…こんな所で何してんだ?
「行きましたか…」
そいつはレストランの窓から、マザコン野郎の過ぎ去った先を見ている。
ああ…思い出したぞ…こいつの名前はソフィアで、あのマザコン野郎の婚約者だ。…じゃあ、何で隠れる必要があるんだ?…聞いてみるか…
「どうして隠れるんですか?あの方はあなたの婚約者でしょう?」
婚約者と聞いた途端、ソフィアの表情が曇る。…何か訳ありだな…。
と、その時背後から声が掛かる。
511(´д`):2005/05/18(水) 23:45:40 ID:nbuVwxzd
「お客様…2名様で宜しいですか?」
そうだった…今俺達はレストランにいるんだったな…。
「あ…あの…」
ソフィアが困惑した顔をしている。もともと食べにきた訳じゃないからな……いや、これは丁度いい…。
「ええ、宜しいですよ」
「え?」
「畏まりました…今ご案内致しますので、あちらのテーブルにお掛けになってお待ち下さい。」
俺達は店員の後に続き、席に座る。
「あの…」
ソフィアが恐る恐るといった様子で話しかけてくる。
「あ、すみません…何かご用事がおありでしたか?」
少し焦り過ぎたか…。
「いえ…その…恥ずかしい話ですが持ち合わせが…」
なるほど…そういう事か…まあ、痛い出費だがそれも計画のため…俺は目的のためなら手段を選ばない人間だからな…。
「それなら問題ありませんよ。私が払いますから。」
「いえ…でも…」
「まあ、いいでじゃないですか…久しぶりの再開という事もありますし。」
「はあ…すみません…」
ソフィアは渋々納得したようだ。まあ、好きなだけ食うがいい…代金は体で支払ってもらうからな…
512(´д`):2005/05/18(水) 23:47:22 ID:nbuVwxzd
その日は、何の他愛も無い会話をして過ごし、何事も無く終わった。
その日から俺達は度々会うようになった…始めはあまり喋らなかったソフィアだったが、時を重ねるごとに少しずつ自分の事を話し始めた。家族の事、婚約者の事、将来の夢…それを俺は微笑みながら聞いてやった。
ソフィアが完全に俺の事を信頼する日が来るまで……そして、運命の日は来た。
俺はソフィアに相談したい事があると、キャラウェイ通りに呼び出した。
「なんですか?相談したい事って。」
「まあ、ここではなんですからどこかの店に行きましょう。」
そう言って俺は予め予定していた場所へソフィアを連れて行く。大通りから離れて裏路地をどんどん奥に進んで行く俺の後ろに、しっかりと付いて来る。
どこかしら不安げな表情を浮かべているが、俺を信じて黙って付いて来る。今から何が待ち受けているかも知らずにな……俺の本性を知った時、どんな顔をするのか…愉しみだ…。
オレ達が着いた先は一見普通の大衆食堂だ。だが…裏では連れ込み宿を経営している。そのため、店の料理には如何わしい薬が仕込まれていたりするのだが、これは裏の人間しか知らない。
「ここですか…?」
「ええ、とりあえず話は中に入ってからという事で。」
店内に入ると厨房から威勢のいい声が聞こえてくる。
「いらっしゃい。空いてる席に座りな。」
俺達が席につくと、店員がオーダーを取りに来た。
513(´д`):2005/05/18(水) 23:48:41 ID:nbuVwxzd
「ご注文は?」
「マスターのオススメで。」
店員の目が妖しく光る。
「…マスターのオススメですね?」
「ええ。」
「分かりました、暫くお待ち下さい。」
そう言い残し、店員は厨房の中に消えていった。マスターのオススメ…ここの隠語で睡眠薬入りの料理の事だ。
暫くして料理が運ばれて来た。
「うわーすごいですね。」
「では、頂きますか。」
「はい。」
そうして俺達は食事を始めた。ソフィアは何の疑いもなく料理を口に運んでいく。クク…馬鹿な奴だ…。
暫くして薬の効果が利き始めたようで、ソフィアが眠たそうにしている。
「……」
気が付くとソフィアは眠りに就いていた。…さあ、これからが本番だ…。俺は誰にも隠す事無く笑みを浮かべた。

―――――――――――――――――――――――――
514(´д`):2005/05/18(水) 23:49:41 ID:nbuVwxzd
薄暗い部屋。部屋の中心にベッドがあるのみで他に何も無い…だが、それだけで十分だ。
「ん…ここは…?」
「お目覚めかい…ソフィア。」
「え!?」
ソフィアは全裸で後ろ手に縛られた状態で目を覚ました。
「これは一体…」
「ところでお前処女か?」
ソフィアの問いには答えず、俺は逆に問い掛ける。
「しょ…処女って……は!まさか…あなたが…?」
「他に誰がいる?」
「う…嘘…ですよね?」
ソフィアは困惑した表情だ。嘘であって欲しいとせつに願っているのだろう…。
「普通こんな大掛かりな嘘はつかんだろ。」
俺は笑いながらソフィアの元へ近づく。
ソフィアは今だに信じれないのか、俺の顔を呆然と見ている。俺はそのまま、彼女の唇を奪った。
「んん!?んぅんっ!」
その時になって初めて、ソフィアの顔に怯えの色が浮かんだ。そうだ…怯えろ…そして、絶望しろ!!
俺は空いてる手で彼女の乳房を鷲掴む。苦しげに眉を寄せる姿はこの上なく艶かしい。乳房を強く握り締めると、ソフィアは溜まらず声をあげた。その隙に舌を滑り込ませ口内の味を堪能する。
515(´д`):2005/05/18(水) 23:50:21 ID:nbuVwxzd
「んんっ!」
ソフィアは必死にもがくが、後ろ手に縛られているため、ロクに抵抗できず俺の成すがままになっている。いつしか、一筋の涙が彼女の頬を伝っていた…。
「ん!!」
ソフィアは俺の舌に噛み付いた。だが、俺は逆に彼女の胸を強く握り締める。
「痛いっ!!」
叫んだ隙に、俺は唇を離す。痛ぇのはこっちの方だ…。
「ど…どうしてこんな酷い事…信じてたのに…」
涙まじりの目で俺を見るソフィア。そうそう…その顔だよ…信じてた人に裏切られた時の表情ほど、見ていて満たされるものは無いな…。
「お前が勝手に信じたんだろ?俺は知らんね。」
「そんな…酷い…酷過ぎる…」
ソフィアの目から止め処なく涙が溢れてくる。その表情…最高だよ…。
「あーそうそう、さっき俺の舌噛みやがったな…お仕置きが必要だな。」
「え…!?」
お仕置きと聞いて、ビクッと身を振るわせるソフィア。
「い…嫌…止めて!!」
力ずくでソフィアをうつ伏せにさせ、尻を突き出させた状態で固定する。
516(´д`):2005/05/18(水) 23:50:58 ID:nbuVwxzd
「な…何を…?」
「今に分かる。」
怯えるソフィアにそうとだけ言い、振り上げた手を勢い良く尻に叩きつける。
パチィィン!
「ひゃぁぁっ!!」
俺はそれをエンドレスで繰り返す。
パチィィン!パチィィン!パチィィン!……
「ひぁっ!いっ…あっ…いやぁ!…痛いぃ!…止めてぇ!!」
そうだ叫べ…苦しめ…もっと鳴け!!
「ひぅ…っ…うぅ…ひぐっ…いぃっ!…」
あまりの痛さで喋る事もままならないといったところか…ああ…癒される…。だが、俺はある事に気が付く。尻はものの見事に腫れ上がり、真っ赤に変色している。だが、その割れ目からは、膝元まで愛液が滴っていた。
こいつ…感じてやがるのか?
俺は尻を打つのを止める。ソフィアはずっと叫び声をあげていた所為か、荒々しく呼吸をしている。全身に脂汗をびっしりとかき、綺麗に整えられていたブラウンの髪も乱れている。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
俺は秘所に滴る愛液を手ですくい上げる。
「ひゃぅっ!」
すげえなこりゃ…グチョグチョじゃねーか…
517(´д`):2005/05/18(水) 23:51:44 ID:nbuVwxzd
「お前叩かれて感じてんのか?」
「へ…?」
頭が回ってないのか、間の抜けた返事をするソフィア。
「見てみろよ…糸ひーてるぜ。」
「え…いやぁ…みないで…」
我に返ったのか、今にも泣きそうな(さっき散々泣いていたが)表情で懇願してくる。
こいついい顔するじゃねーか…ますます泣かせたくなってきたぜ…。
俺はソフィアの後ろに回りこみ、取り出した自らの陰茎を彼女の秘所に宛がった。
「やっ!嫌!ダメェ!!」
「もう遅い。」
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺は根元まで一気に押し込んだ。引き抜くとゴボッと溢れる破瓜の血。だが、それを押し流す勢いで愛液が溢れてくる。マジかよ…こんな奴初めて見たぜ…。
「ぁ…ぁぁ…」
本人は痛みで今にも気を失いそうだが、体の方は物凄い反応を見せている。
俺はもう何も考えず、本能のまま腰を動かし続けた。
「あっ…あっ…あっ……」
それに反応してソフィアも喘ぎ声を上げる。処女のくせに感じてやがるとは…。いままで処女を食いまくってきたが、こんな奴は初めてだ。
 ―この時の俺はまだ気付いていなかったが、俺はこの特殊な性癖のために、今までまともに性行為を行っていなかった。それは精神的な満足感を得るための行為でしかなく、本能的なものではなかった…
 だが、自分と真逆の性癖を持つ少女と出会う事により、己の持つ特殊な性癖が相殺され、この時初めてまともな性行為を行う事に至った…少し回りくどい言い方になってしまったが、
 つまり、要約すると……俺はこの時初めて、セックスの良さを身を持って体験したのだ。
518(´д`)なんでこうなったかなー:2005/05/18(水) 23:52:57 ID:nbuVwxzd
「はぁ…はぁ…」
やばい…マジでやばい…何なんだこの気持ち良さは…!?
俺は生まれて初めて味わう様な感覚に戸惑っていた。
「あっ…はんっ…ああっ…何…?…何か来る!?」
ソフィアもまた、生まれて初めて味わう感覚に酔いしれていた。
「う…だめだ…もう…ううっ!!」
「あっ…だめぇ…ああぁぁぁっ!」
二人は同時に達した。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
二人は肩で息をしながら余韻に浸っていた…。
「ソフィア。」
「ご主人様…。」
ソフィアは顔を赤らめながら俺をそう呼んだ。
…な!?ご主人様だと!!俺がか?

―――――――――――――――――――――――――

といった訳で、なぜか俺はソフィアのご主人様になっている。世の中には分からん事が沢山あるようだ…。



以上ッス
519名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 01:32:08 ID:5PcKIo6X
ほしゅ
520(TдT)スマンカタヨ:2005/05/19(木) 01:55:05 ID:FvouUBsR
次回頑張るから許してくれ
521名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 02:12:19 ID:Nf8Z0402
前のと違って確かにちっとギャグ調だね、最後とか少し笑っちまった。
522アリガトー(*´∇`)ノ邪神、感謝:2005/05/19(木) 03:19:35 ID:FvouUBsR
いつもレスをありがとう
あなたのレスを糧に頑張るよ
523名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 07:45:58 ID:1p5zb2ZU
乙です!
できればテディーの巨乳を、たっぷりと時間をかけて嬲るヤシお願いします。
524名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 15:02:57 ID:wMf16MO7
マスターのお勧めワロタぜ
ながれを読まずに
アン3兄弟にシーエアー地区で凌辱される話マダー



あるあるwwww

ねーよに期待
525名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 02:49:30 ID:OpvQYTrK
今日はお休みかな?あと名前欄が可愛いw
ハンナやロリィの様な感じのがいいね、特にハンナなんか救いが無さ過ぎて。
あと>524みたいな感じのも見たかったので、今考え付いてる全てのシナリオを
書き終えた後にでも余裕があったら書いてみてください。
3人だと上下同時攻めができたり負担もより大きく陵辱し尽せそうなんで。
ぜひ水をかけられるのが好きなアンの顔にぶっかけて下さい。
526名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 03:17:42 ID:FebrD71r
こんな感じ

東洋人を人質に取られ
アンはストリップを強要される
躊躇するものの
ビリーとジャックの
「東・洋・人・東・洋・人」
コールで脱ぐ
527名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:53:47 ID:B5uy+75e
アンは森林区で「ハアハア」「あなたが求めるなら…」でしょ、やっぱ
528名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 01:32:48 ID:sOq2jVmV
おお!久しぶりにSS投下で活性化されている!
出来れば523の方と同意見ですがテディーたんのSSをきぼんぬ!
529名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 09:47:01 ID:y4T/TFKI
テディーか・・・・・
エロさ満点のあの巨乳に、潔癖な性格ってのがSゴコロを刺激しそう。
夜勤病棟とかで、ピンクのナース服を引き裂いて犯してホシイ。
じっくり時間をかけて、ね。
是非とも宜しく!
530マジスマネェョ(´д`)邪神、謝辞:2005/05/21(土) 14:07:02 ID:0aQCE88H
待ってる人、マジですまぬ…
暫らく書き込めなくなっちまった…
いつか投下しに戻ってくるから、それまでマターリとお待ち下され
531名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 01:52:19 ID:hJI2hxWv
事情は知らないけれど、書き手の都合なんでこちらはマターリ待たせてもらいます。
532名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 16:29:47 ID:Lpn1p815
今こそ475のキャロル純愛の出番だ!
533邪神ガンガレ!!:2005/05/22(日) 22:19:27 ID:Lpn1p815
何か俺も書きたくなって来たわwこれが邪神の魔力かw

「おう、来たか。」
いかにも柄の悪いスキンヘッドの男が、不意に現れた人物を見て呟く。彼の周りに控えていた仲間らしき男達がにやにやとゲヒた笑みを浮かべている。彼らの視線の先には一人の少女。
「あ、あの人は…」
腰元まで伸ばしたマリンブルーの髪を靡かせ、赤い瞳の少女は恐る恐るといった様子で男達に問い掛ける。
「あそこにいるぜ。」
スキンヘッドの男が指を刺した先には、手足を縛られ地べたに横たわった男の姿。気を失っているのかピクリとも動かない。
「!!」
その姿を見て思わず走り出した少女だったが、行く先を男達に遮られる。
「あの…そこを退けて…下さい…」
少女は弱々しい声で懇願するも、男達は一笑に伏し、聞き入れようとしない。
「それは出来ねーな。」
スキンヘッドの男がサングラス越しに睨みを利かせ、少女にきっぱりと言い放つ。
「そ…そんな…」
「まあ、どうしてもってんなら考えなくも無いがな。」
「お…お願いします…」
それじゃあさぁ…と、スキンヘッドの男は少女に顔を近づける。少女は思わず怯んでしまい、後ろに下がろうとするが、背中は壁…。これ以上下がる事も出来ずに、怯えた目でサングラス越しの男の目をじっと見る。
「ここで、脱げ。」
「…え?」
「脱げって言ったんだ。」
「そんな…」
「何度も言わせるなよ。まあ、あいつがどうなってもいいってんなら話は別だが。」
男が指を差す先には、地べたに横たわる男の姿…。
「わかりました…。」
男達がはやし立てる中、少女は静かに着ている衣服を脱ぎ始めた…。

とりあえずここまでw誰か続き書いてくれると嬉しいwまあ、そんな奴いないだろうがな…
534名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:37:02 ID:x2nu8Xce
>ゲヒた笑み
とほほ・・・
535名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:55:36 ID:egbM7d9O
ワロス
誰か続き書いてやれw
536んじゃ続きを:2005/05/22(日) 22:59:42 ID:HNSF8MJf
「わかりました」
少女は顔をあげて、きっぱりと言い放った。
「どうぞ、こんか腐れ東洋人でよかったら、煮るなり焼くなりカマ掘るなり
みなさんのお好きになさってください。
では、ごきげんよう」
アンはそれだけ言うと、くるりと踵を返し歩きだした。
「オイ、待てよ。それでいいんかい!
俺たちやこのスレの住人の盛り上がった股間は、いったいどうしてくれる?」
と、慌てて口々に喚きたてる三悪人に、アンは肩越しに振り返り、一言だけ言った。

 「いい夢みろよ!」

・・・数日後、森林区から一人の東洋人の死体が発見された。
なぜか彼の肛門は、ズタズタに裂けていたそうな。
めでたし、めでたし。
537名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:06:26 ID:egbM7d9O
メガワロス
このスレではリレー小説なんかできないと、はっきりと分かる作品だw
538やっぱりこういう流れになったかw:2005/05/22(日) 23:13:10 ID:Lpn1p815
>>536
巧いなー話の構成
このスレってもしかして、みんな書かないだけで、レベルの高い書き手の巣窟なのかと思ってしまうよ
539名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:33:04 ID:egbM7d9O
たぶんそいだとおもうぞ
だからこそ、へぼい書き手は容赦なく叩かれる
赤○がいい例だw
540名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:46:15 ID:NK3yNQ8U
もしかして最近では一番巧い?、かもなw
541名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:20:49 ID:wKtIAWsl
おいおい…そんな事ばっか言ってると、475が投下見送るかもしれんから、そのへんで止めとけ
542名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 02:35:51 ID:Dh9uCJzG
>475
急かしたりしないんでゆっくりやってください、待ってますんで。
533の人も続き書いてくれないかな〜とか期待してますよ。
543名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 07:30:28 ID:Ph6lnzUg
>>536氏がオリジナルで書くのをキボン
544名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 18:53:41 ID:ZgUM2Kv7
「この東洋人がどうなってもいいのかー?」
「な、何が望みなんですか………」
ソフィアは震えながら必死に続けた
「どうしたら東洋人さんを返して頂けるんですか」
それに対しビリーが答えた
「いいかお嬢ちゃん、コイツはこの前お前の家から盗んだブラジャーを破いたんだよ」
泣きながらサムも続く
「つまりよー、俺達ゃあんたの脱ぎたてのブラジャーキボンなんだよー」
「なっ………」
ソフィアは絶句した
「早くしなきゃ東洋人のアナルバージンを頂いちゃうぜー」
そう言ってデカオ(名前忘れた)は自分の物を取り出した
ソフィアは801好きとして是非スケッチしたかったが
東洋人×ジョアンの方が見たかった
「わかりました………脱ぎます」
「いやっはぁーーー」
「キターーーーー」
そう言ったソフィアだが羞恥心が邪魔してなかなか脱ぎ出すことができなかった
「おいおい早く脱がないと東洋人のアナルバージンは頂いちゃうぞー」
「うう………」
「東・洋・人、東・洋・人」



すいません最後の一行が書きたかっただけです
続かないですから
545名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 19:29:46 ID:D25eiLwP
やることなすこと中途半端!
546名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 02:27:44 ID:ybthWRtv
お、久しぶりに来たら活気付いてるじゃん
547名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 11:42:57 ID:CYYREtVB
ほす。



「っ、んんっ…そっ、そこはぁぁぁぁぁっ」
女の背中がのけ反り、淡いブルーの髪が漂うシーツに沈む。
「おいおい。指しかまだ入ってねーけど、そんなに気持ち良かったのか?」
まだ女の腟の中に入ったままの指を動かす。のばしたり、曲げたり。もう片方の空いた手は、クリクリとぷっくりと膨らんだ豆を弄り、休む間も無く快楽を与え続ける。
「あっ、あっ…やっ、はあぁぁぁん」
色白な肌を朱に染まらせ、切なに喘ぐアン。その表情には妖艶さも漂っている様に感じる。
「俺も気持ち良くさせろよ」「んぁっ」
散々アンの腟内を弄りまくっていた指をヌチュッと引き抜く。その指は名残惜しそうに透明な糸を引きながら出て来る。そして、ガチガチに硬度を保っていた自分の肉棒を、指を引き抜いた秘部の入口にあてがう。
548名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 19:23:04 ID:JiMzI4Nj
レズリーの人でもキャロルの人でもない、新たな人?
549名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 01:52:28 ID:o0UZWEKA
ホシュ
550名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 17:25:55 ID:Kuqp9nq7
我慢の限界に来た某メイドに調教されるプリシラ
551名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 16:32:49 ID:MQUNkeah
セクハラ診察を受けるテディー
552名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:10:45 ID:7v+oUcp0
毎晩自作のおもちゃで慰めるネメシス
553名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:32:26 ID:7AMbXBD1
結局キャロルの人はどこ入ったんだ?邪神もだけど
554キャロルの人もとい475:2005/06/21(火) 23:34:24 ID:/JohHxUP
まず一言

遅くてごめんなさい_| ̄|○

・・・いろいろ述べても単なる言い訳になるので言いませんが、必ず投下することは約束させてください・・・
「書きたい」と発言してから2ヶ月・・・申し訳ないです
555名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 02:49:30 ID:sd0TYsF4
正直、釣りだったのかな…なんて思いもしてたんでそれを聞いて安心したよ。
で、レズリー書くといってた人の方はどうしたのかな?
556名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:59:37 ID:Lu9LSXBx
ホシュ
557キャロルの人:2005/07/14(木) 01:16:19 ID:2owcyWkX
やっと完成に近づきました
早くて明日、遅くても4日後までには投下できるだろうと思います

・・・今更って感じもしますけど、需要あります・・・?
558名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 08:51:26 ID:gaePnzQx
ねーよ
559名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 09:41:50 ID:JgyHRAOF
>>557
お待ちしておりますです
560名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:09:13 ID:XJ5JeUp8
俺も待ってるよ。
561名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 10:10:00 ID:EjqBO8ru
待っていたぞケンシロウ
562邪神:(´д`):再誕:2005/07/19(火) 23:20:59 ID:+CE+bF8+
携帯が ぶっ壊れてからというもの、SSから遠のき、今に至る…
ネットカフェに来たので久々に立ち寄ったところ、見事に寂れているこのスレを発見…
SS書いたらまた来るよ
563名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:39:02 ID:1HowYf8B
ほんとに来てくれよ〜〜〜〜〜ほほ〜い
564名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 14:15:25 ID:Pmta82zy
新しい携帯買うなりしてまた頑張っておくれ。
で、キャロルの人はあれからもう10日近くになるのだが、どうした?
565名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 19:07:05 ID:XxKA4XWc
 ☆ チン 
☆ チン 〃 ∧_∧
ヽ___\ (\・∀・) <キャロルカモン!
  \_/⊂ ⊂_)    てか、マジでたのんます
566キャロルの人@本当にごめんなさい:2005/07/25(月) 02:07:49 ID:HR3TNnS9
・・・先日あんなことを申し上げた手前、言いにくいのですが・・・まだできておりません_| ̄|○
言い訳はしません、全部自分が悪い・・・とばかり言ってても投下できる状況でないのには変わりないので、
完成したら随時報告、投下・・・という形にさせていただけますか・・・?
だからと言ってこのままズルズルと引っ張っていくつもりはありません。もう少し、時間を・・・

期待してくださっている方々、誠に申し訳ないです_| ̄|○
567名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 09:05:13 ID:FJA35K+/
まあ予定は未定だったってことで、完成次第投下よろ(ry
568名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 09:12:07 ID:smkpW7KU
(・3・)キニシナイ!
569名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 10:51:24 ID:9gh7lMWR
読むに耐えるものなんだろうな?
ここの住民は厳しいぞお〜w
570名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 08:53:41 ID:2gG/S1nY
期待待ち。
571名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 00:09:17 ID:ngwxK4NR
saga
572名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 05:43:31 ID:w/HrMEVb
目の肥えたこのスレの住人を期待させて
半端なもんupしたら、わかってるんだろーな?
573名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 15:19:52 ID:L9DghC/B
腹の肥えた豚に穀物なんてうpしたらどうなるかわかってるんだろーな
574名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 19:55:56 ID:rZMexvqp
>>569>>572
だから雰囲気悪くしないでくれよ。
まぁどうせ釣りなんだろうけど・・・・
575名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 00:15:08 ID:SdffRwMj
だからこそ今ここに新作を!!
576名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 23:20:10 ID:uUHERxtt
待たせるからにはそれなりのモン書けよな!
577名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 21:55:56 ID:HfU0YMX+
>>569
>>572
>>576
要求するなら見返りも出すんだろうな?
まさか自分は何も出さず何も責任を負わずに、
他人にだけ責任負わせようとか考えてないよな?
578名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 01:34:39 ID:MF3ShzVq
ウザイと思ったらレスしないで黙って透明あぼ〜ん、これ最強
579名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 10:15:00 ID:XRku3giL
バカかおまえら
「読んでやる」のになんで見返りやらなきゃならんのだw
580名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 10:19:13 ID:D7cMmvr2
sageも知らない夏厨知的障害者乙wwwwww
581名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 21:03:38 ID:BWvg/579
書けもせんのに予告するのが悪いんでないの?
582名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 00:06:35 ID:9q142wrd
(´_ゝ`)>>581必死だな
583キャロルの人@581の自演ではない:2005/08/09(火) 02:24:07 ID:lKvPmXN2
あ、あの・・・悔しいけど、>>581の言ってることが正しいと思います・・・
2chでSS投下することが厳しいのはわかってますし、書くと言っておいてどんどん先延ばしにしている自分が一番悪い訳で・・・
むしろ攻められるのは自分だ、とも思います。本当に申し訳ない、としか言えなくて申し訳ない

投下することによってどんな罵声を浴びることになろうとも、俺は逃げません。
見苦しいSSじゃない、と言えばウソになるかもしれないけど、それでも気長に待っていていただければホント幸いです。
584名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 06:17:44 ID:KC772Awh
>投下することによってどんな罵声を浴びることになろうとも、俺は逃げません。

投下する前に言うか?百年はやいぞ!
585邪神(´д`)どもーお久です:2005/08/09(火) 22:14:01 ID:2qXT7HtN
テディ編書いたよー
ただ…今回は少し方向性を誤ってしまった…
まあ、ヒロインは16人いる事だしたまにはいいか…

今回の話は、色んな意味で痛いです…
それでも見たい方はどうぞご覧あれ〜

586邪神(´д`)まあ、話せば長くなるんですが…:2005/08/09(火) 22:21:17 ID:2qXT7HtN
「暇だ…」
今俺は、ドルファン国立病院のベッドの上にいる。なぜいるかって?…さあな。
まあ、理由はどうあれ病院に入院している事には変わり無い。
それはそうと、病院内で良い獲物を見つけた。俺の担当をしている看護婦だ。ピンクのナース服を弾けさせんばかりの、胸を持った女だ。ケツもなかなか弾力がありそうで素晴らしい。そいつの名前は…忘れた。
まあ、そんな事はどうでもいい。用はあの巨乳だ…いつかはあの豊満な胸を俺の物にしたいものだ。
「ご面会の方がいらっしゃいましたよ。」
と、どうやって狩るか考えていた時、当の本人が面会人を連れてやってきた。
「隊長、ご無事でしたか。」
「まあな。」
面会に来たのは俺の部下だった。
「では、私はこれで…。」
例の看護婦はそう言い残し、微笑みながら病室を後にした。
「なあ。」
「はい、何でしょう?」
「あの女…どう思う?」
「なかなか美人ですね…それに、あの胸はたまりませんな。」
そいつはニヤけた様子でそう答えた。
「お前もそう思うか。」
「はい。」
そこで俺にある考えが浮んだ。
「手ごろな部下を何人か集められるか?」
「何をされるのですか?」
「…言わなくても分かるだろ?」
そう言って俺はにやりと唇を歪ませる。そいつもどうやら俺の考えを察した様で、ニヤけた笑みを浮かべている。
587邪神(´д`)当初は、普通に犯っちまうだけ…:2005/08/09(火) 22:22:06 ID:2qXT7HtN
「「いつまでに、揃えれば?」
「そうだな…俺が退院するまでにだ。」
「分かりました。」
そう言い残し、そいつも病室を後にする。…さあて、面白くなってきたぞ…

―退院の日
「あまり無理をなさらないで下さいね。」
「ええ。」
見送りは例の看護婦一人だけだ…丁度いい…
「少しお時間宜しいですか?」
「ええ…構いませんよ。」
「少し、歩きませんか?」
俺はそいつを連れて、病院内の公園を散歩する。
「いい天気ですね。」
「ええ、そうですね。」
適当に会話しながら、人気の無い…予め決めて置いた場所まで連れて行く…そろそろいいか…
「あの…」
「はい、何で…うぐっ…」
振り向きざまに俺が放った拳を鳩尾に受け、そいつはその場に崩れる。
「おい、出てきていいぞ。」
俺の声を合図に、茂みに隠れていた数人の傭兵達が現れる。
「こいつを運ぶのを手伝え。」
588邪神(´д`)そんな話だったんですが…:2005/08/09(火) 22:23:00 ID:2qXT7HtN
―――――――――――――――――――――――――

「うんん…」
「目が覚めたようだな。」
「はっ…ここは!?」
そいつは状況をうまく飲み込めていない様だ。辺りを見渡して、必死に今の状況を把握しようとしている。
「!!」
どうやら気付いた様だ。そいつは今、後ろ手に柱に縛り付けられている。服はまだ着せたままだ…なぜかって?…その方が面白くなるからに決まってんだろ…
「あ…あなた達は一体…」
そいつは震えた声で聞いてくる。その声を聞いて、部屋に控えていた俺の部下達が一斉に笑い出す。
「な…何が目的なんですか…」
そいつは震えた声だが、俺達の様子に怯む事無く、更に質問してきた。
まだ笑っている部下達を片手で制して、俺はそいつの前に進み出る。
「あ、あなたは!」
俺の顔を見て全て思い出したんだろうな…綺麗な顔を歪めて睨みつけてくる…
「どうも…。」
「今すぐ私を解放して下さい。そうすればこの事は無かっ…」
「状況が分かってねーな。」
そいつの話を途中で遮ってやった。俺の声を聞いて、部下達は再び笑い出す。
「それはどういう…」
「それにしても…胸でけーな。」
そいつの話には耳を貸さず、俺は好きな事をする。ポケットからナイフを取り出し、それでそいつのナース服を切り裂いてやった。
「や、やめて下さいっ…」
俺は無視して作業を続ける。次第に露になってくる豊満な胸。…こいつ結構着痩せするタイプなんだな…
589邪神(´д`)徐々に主人公が暴走し始め…:2005/08/09(火) 22:24:08 ID:2qXT7HtN
「み、見ないで下さい…」
完全に露になったそいつの胸…巨乳とはこういうのを言うんだな…そいつは顔を真っ赤にして俺達の視線から逃れようと体を捻るが、その度に豊満な胸が弧を描き、俺達を愉しませてくれる。
「意外と柔らかいんだな…もっと弾力があるのかと思ったんだが。」
「いや…触らないで…」
手に余るそいつの胸の感触を堪能しながら、その先端にぽつんと突き出た薄紅色の突起を口に咥える。
「やめて!!」
そいつは顔を真っ青にして俺に懇願してくる。…うるさい奴だな…俺は口に咥えていたそれを噛み締めた。
「いぎぃぃっ!!」
いい声だ…癒されるな…本当は噛み千切ってやりたかったのだが、後に控えている部下のために、血が出る程度で済ませておいた。
俺はもう片方の胸に手を掛ける。
「い…いやぁ…」
先程の事もあってか、そいつは物凄い表情で俺を見ている。…いいねぇ…恐怖に支配された表情…いつ見ても満たされる。今度は普通に吸ってやった。
「いやぁ…吸わないで…」
「じゃあ、噛んでやろうか?」
「ひぃっ……」
そうそう…怯えるがいい…
まあ、あれだ。俺一人で愉しんでも仕方ないな…
「おい、お前ら。好きにしていぞ。」
オオオオオオォォ……と歓声が上がる。俺は部屋の奥にあった椅子に腰掛けると、部下達に蹂躙されるそいつの姿を観賞する事にした。
「いやぁ…離してっ…」
そいつは体を縛っていたロープからは開放されたものの、体格のいい俺の部下達に囲まれ、身動きできない状態だ。着ていた服は既に脱がされ、全裸にされて陵辱を受けている。
「うお…すげー胸だぜ…」
そいつの胸を弄っていた奴が感嘆の声を上げる。手の中で様々な形に変わる胸…その手から逃れようと必死な、そいつの様子が何とも…加虐心をそそられるな…
「なかなか綺麗なマ○コじゃねーか。」
590邪神(´д`)気がつけばこんな事に…:2005/08/09(火) 22:24:52 ID:2qXT7HtN
「いやぁぁ…やめてぇ…」
そいつは消え入りそうな声で懇願する。まあ、無駄な事だ…
長い兵舎暮らしで女に飢えていた男共は、こぞってそいつの体を弄り回す…こいつら相当溜まってたんだな…
「いやぁぁっ!!!」
一際甲高い悲鳴が部屋に響き渡る。目を向けると、そいつの下の口に男のイチモツが宛がわれていた。必死に抵抗を試みているようだが、しっかりと押さえつけられているため、抵抗らしい抵抗になっていない。…いいねぇ…こういうの…
そして、男はそのままイチモツを一気に突き入れた。
「ひゃぁっ!!………うっ……ああ…」
濡れていない状態で無理矢理ぶち込まれたのだろう…そいつは口をパクパクと動かしながら、悲鳴にならない呻き声をあげ続ける。
「ちっ…濡れてねーといてーな…」
男が呟く。
「当たり前だろ。」
男の呟きに答えた俺の言葉を聞き、その場にいた者達が一斉に笑い出す。
「それで、そいつは初物か?」
「そうなんじゃないですかね…血が出てますし。」
「お前のモノがでか過ぎて裂けただけじゃないのか?」
俺達の会話を聞き、またもや笑い出す部下達…まあ、そんなことよりだ…
さっきから女の反応が無い。どうやら放心状態のようだ。
俺は椅子から立ち上がると、そいつの元へと向かった。仰向けに押さえ付けられたそいつの姿を見るが、目は虚ろで、口元は緩んで半開き……こういう姿も悪くは無いが、少し物足りない…
俺は足を上げ、ブーツのつま先をそいつの豊満な胸に押し立てた。
「何を…?」
俺の姿を見て、そいつの穴にぶち込んでいる男が訝しげに聞いてくる。
「まあ、黙って見てな…」
そう言って俺は、胸を踏みつけた。
「いぎぃっ!!」
女にとって胸は急所…それを押しつぶされ、今頃は全身を駆け巡るような激痛が襲いかかっているだろう。
591邪神(´д`)これじゃ前作の二の舞だ…:2005/08/09(火) 22:25:30 ID:2qXT7HtN
「いっ、痛いぃっ!!やめてぇ!!」
意識が覚醒したのか…そいつは涙まじりの目で俺に懇願してくる。…が、それに応える気などさらさら無い。そいつの叫び声を聞きながら、俺はそいつと繋がっている男と話をする。
「そっちの具合はどうだ?」
「凄い締めつけっすよ!今にも食い千切られそうなくらいで…」
「そうか…じゃあ早めに抜いてやれ…後がつっかえてるぞ。」
「わかりました!」
そう言って男は、血を潤滑油にして荒々しく腰を動かす。
「あぐっ!!うぅ…ひぐっ!!」
胸を踏まれ、無理矢理犯され…二つの激痛に気が気ではないのだろう…すでに許しを乞う事は無くなり、ただ不明瞭な叫び声をあげ続けている。
「うぅ…そろそろ出そうだ…」
男の呟きに、一瞬女が我に返る。
「な、中にはっ……出さ……うぐぅ!!」
俺はそいつの胸を強く踏みつけ言葉を遮る。
「中に出して欲しいそうだ。」
「そんなっ!!ちがっ……」
だが、俺が踏みつけた事で膣内がきつくなったのだろう…それまで必死に腰を動かしていた男は、低い呻き声を上げながら腰を仰け反らせた。
ドビュ…ドビュ…と断続的に白濁液を注ぎ込まれ、そいつの顔から血の気が引いていき、絶望的な表情になる。
「いやぁ…赤ちゃんが出来ちゃう…」
そう言って、泣きながら項垂れるそいつの姿に、俺は何とも言えない満足感を感じた。…まだまだこれからだ…
「次は誰だ?」
「…え?」
俺の言葉を信じられないといった表情で見上げる女。……そうだ…その表情だ…もっと絶望しろ…
592邪神(´д`)次回頑張りますわ…:2005/08/09(火) 22:27:04 ID:2qXT7HtN
「隊長!次は自分が。」
「…やれ。」
新たな男が、むき出しのイチモツを未だ血と白濁液が溢れ出してくる穴に挿入する。
「いやぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
悲鳴が部屋の中に空しく響き渡った…

―――――――――――――――――――――――――

「隊長…隊長…起きて下さい…」
「…ん?」
眠っていたところを、部下に起こされた。
俺はそれまで眠っていた椅子から立ち上がると、部下に問い掛ける。
「終わったのか?」
「はい…かなり前に…」
「そうか。」
あの後も俺は、あいつの胸を踏み躙り続けていたが、暫くやっていると飽きてきたので部下に役目を任せて眠りに就いたのだった。
「それで、あの女は?」
「そこに。」
部下が指差す方向に目を向けるとそこには、カピカピに乾いた白濁液と小便などに塗れた、変わり果てたあの女がいた。
「殺したのか?」
「いえ、気を失っているだけです。…ところでこの女の処遇は…?」
処遇か…生かして返せば後々面倒になる…かといって、殺すには惜しい…なら、答えはもう出ている…
「ここに監禁して、毎晩便所代わりになって貰おう。…頭が逝っちまったら捨てればいいし、死んだらばれないようにどこかに埋めてしまえばいいだろう。」
「名案ですね。」
そう言って頷く部下だったが、俺は正直どうでもよかった。なぜなら、俺はすでに別の獲物の事を考えていたからだ…
593邪神(´д`)では、これにて…:2005/08/09(火) 22:43:25 ID:2qXT7HtN
以上っす…
それはそうと、>>キャロルの人
あまり深く考え込まず自分の納得がいく様にやりなされ
俺は待ってるぞー

594名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 02:19:24 ID:JfAE16iz
GJやがな
595名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 09:32:43 ID:ONhx6i8K
人にアドバイスする前に、自分がちゃんと書けや
飛ばしすぎでつまらんぞ!最低でも三倍は字数が要るんじゃねーか?
596名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 13:52:12 ID:E3sQyJbd
普通に下手だったな
597名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 17:14:33 ID:gP9Y3psX
だが、それがいい
598名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 03:28:14 ID:hP/BNOWi
次逝ってみよ〜
599名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 02:57:25 ID:Vw3SO06Z
久々に邪神さん来てたか、再開できる環境になったのかな?
で、キャロルの人は「〜までに」とか考えずやってくれ
俺は構わんのだけど、確かに予告して延びるのは良くないし
何というか、書く本人にとってもね
600名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 06:35:18 ID:YhFSB7rI
まあ、えてしてこういうのは「書き込まれるまで」の比重が大きくて
実際書き込まれてみると、たいしたことない場合が多いんだが

さて、どんなもんかね?
601名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 15:57:47 ID:YCChHuTr
大体長編、それも全キャラを使おうとする作品なんて、書き手が途中で頓挫して不良債権化したものしか残らないと相場が決まってるんだが。

大丈夫かね。
602名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 18:53:44 ID:w4b9NJjG
いつ心臓発作が来るかと(((( ;゚Д゚))))
603邪神(´д`)ぶっちゃけると…:2005/08/12(金) 19:43:18 ID:7VlGy1pX
もうすでに>>601の状態に陥ってるんだよね〜
まあ、この先どうなるかは俺にもわからん
604名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 00:12:44 ID:WdQmrxEn
>>603
おめーはそれ以前だろw
605邪神(´д`)どーもー:2005/08/13(土) 21:06:21 ID:J8URwLOd
お盆なのに帰る実家がない邪神が来ましたよ〜
今回はレズリー編でっす
前回ははっちゃけ過ぎたので
今回はまじめにかいてみました〜
606邪神(´д`)レズリー陵辱前編:2005/08/13(土) 21:07:40 ID:J8URwLOd
【昨日、カツミレ地区地下墓所入り口前にて、行方不明になっていた女性の身柄を確保。第一発見者によると、発見した際意識はなく、すぐに駆けつけた救護班よって意識は取り戻すものの、時折奇声を発するなど…】
「こっちは片付いたか…」
俺は、それまで読んでいたウィークリートピックスを机の上に置くと、自室を後にした。

――ザバーン……ザバーン……
崖の下から潮騒の音が聞こえ、潮風が体を吹き抜けていく。遠くからは鳥の鳴き声が聞こえ、日常の喧騒を忘れさせるには十分な環境だ。
今日は休日…休みの日まで訓練をする気にもならないので、俺は一人ズィーガー砲群まで来ていた。別に潮風にあたりたかった訳でも、砲群に興味があったわけでも無い。ただ、その方が都合がよかったのだ…
俺はピコに指示して、周辺を探らせる。ピコとは、俺の相棒の名だ。どう説明すれば良いのか分からんが、妖精みたいなもの…しかも、その姿は俺にしか見えず、行動範囲もドルファン全域に亘る。諜報にはうってつけの存在だ。
俺が今まで無事に生きてこれたのも、こいつが居たからだと言っても過言ではないだろう。
周囲の探索から帰って来たピコに結果を聞く。予想通り、人一人といない様だ……目的の人物を除いては…
数日前からだ…俺は何者かに尾行されていた。心当たりはあるのだが、多すぎて特定出来ない。そこで、ピコに探らせたところ、この前犯したロリィとか言うガキの知り合いらしい。
大方、復讐といったところだろう…と、そこで俺は考えるのをやめた。…まあ、会えば分かる事だ…
俺は蒼く染まった海を眺めながら、その時を待った…。

「何か用か?」
俺は後ろに振り向き、その場に居る人物を見据える。そいつは俺が気付いていないと思っていたのだろう…一瞬ハッとした表情になるが、それもすぐに戻り、俺に問い掛けてくる。
「あんたが……か?」
少女が発した名は……俺の名だ。
607邪神(´д`)レズリー陵辱前編:2005/08/13(土) 21:08:54 ID:J8URwLOd
「そうだが…お前は確か…」
俺は記憶を手繰り寄せる。その少女には見覚えがあった…いつもロリィと一緒に居た…
「レズリーだ。」
思い出す前に、レズリーの方から名乗ってきた。まあ、ご丁寧な事だ…
「それで…前々から俺の後をつけてた様だが…何か用か?」
「ふーん…気付いてたんだ…実はあんたに聞きたい事があってね。」
こちらは予想の範疇だったのだろう…俺の問いに驚く事もなく、レズリーが答える。まあ、聞かなくても大方の見当はついているが…
「何を?」
俺は大仰に肩を竦める。だが、その姿が彼女の神経を逆撫でしたらしく、レズリーは俺の胸倉に掴みかかってきた。
「あんた、ロリィに何をしたんだ!?」
やはりその事か…だが、少しおかしい…あいつから話を聞いたのなら、こんな質問はしてこない筈…
「何の話だ?」
「惚けるな!!あんたと最後に会ってから、ロリィの様子がおかしいんだ!ずっと家に閉じこもって…誰とも口を利かないんだよ!!」
だろうな……特に変な幻想を抱いてたあのお姫様には、かなり酷だったろう…
「あいつがねぇ…俺は何も変な事はしてないんだがな。」
恋人同士の営みはしたけどな…俺にとってはごく普通の…
「なんだと!?」
レズリーは更に掴んでいる手に力を込める。彼女はこの男が原因だと確信していた…確証はまだ得ていないが、いつもロリィと過ごしてきた時間が女の勘としてそう指し示していた。
「そうだな…心当たりが無いとも言えないな。」
「何だ?」
俺の胸倉を掴んだまま、次の言葉を待つレズリー。
「あれは最後にデートした日だ…俺達は森林区に行ったんだが…。」
「森林区に!?」
どう考えても普通のデートコースではない…何か嫌な予感がするレズリーだが、今は黙って聞くしかなかった。
608邪神(´д`)レズリー陵辱前編:2005/08/13(土) 21:09:34 ID:J8URwLOd
「まあ、普通はそんな場所には行かないよな?…だが、あいつは嬉しそうについて来て…」
レズリーの脳裏には、今ではもう見せてくれなくなったロリィの楽しそうな表情が蘇っていた。
「そこで何を…」
恐る恐る聞いてくるレズリーに、俺は答えてやった。
「犯した。」
「おか…!?」
まだ言葉が理解しきれていないようなので、詳しく説明してやる。
「泣き叫ぶあいつを押さえつけてな…まだ濡れてないマ○コにぶち込んでや…うぐっ」
レズリーの拳が、俺の言葉を遮る。
「この下衆野郎がっ!!」
「ぐっ!」
膝蹴りが鳩尾に叩き込まれ、俺は膝を崩す。
「くそ!くそ!!くそ!!!」
それからも、レズリーの攻撃は止む事無く、俺を殴り、蹴り、罵倒する。
「あんたのせいで……あんたのせいでロリィがっ!!」
俺は押し倒され、首元を押さえられた。
「殺してやる!!あんたみたいな奴殺してやる!!」
そう叫びながら腕に力を込めていくレズリー……まあ、遊びは終わりだ
「はぐっ!」
不意にレズリーの腕から力が抜ける。…無理な体勢からとはいえ、俺の拳を腹に受けたのだ。その隙に俺は立ち上がり、まだ悶えている彼女の横腹を蹴り飛ばす。
「うぅっ…」
耐え切れず、胃の中のものを吐き出すレズリー。さっきまでの優勢はどこにいったのか…まあ、わざと殴らせていただけなんだがな…
「くっ…離せ!」
割と良く手入れのされているブロンドの髪を掴み、無理矢理立たせる。
「先に襲い掛かってきたのはお前だろ?」
609邪神(´д`)レズリー陵辱前編:2005/08/13(土) 21:10:16 ID:J8URwLOd
「っ…」
忌々しげに歯噛みするレズリー。抵抗したくても、痛みのせいで体に力が入らないのだろう。
俺は改めてレズリーに目を向ける。割と顔立ちは整っており、贅肉のない肢体もなかなかなものだ…だが、何よりも俺の目を惹いたのは、歳不相応なまでに発達したこの二つの膨らみだ…
「なかなかいいもの持ってるようだな。」
「や…やめろ!!」
俺は手の中で様々に形を変える肉球の感触を味わった。
「このままでも悪くないが…」
――ビリリッ…
「な!?」
俺はレズリーの服を引き裂き、その十分発育した膨らみを露にした。これには男勝りなレズリーもさすがに耐え切れなかったのか、顔を真っ赤にして片手で胸元を隠そうとする。
「初々しいな。」
「くっ!!」
俺の言葉に反応し、レズリーは自分の胸を覆い隠していた腕を、俺にぶつけてくる。だが、俺はその腕を捻り上げ、足を蹴り飛ばして膝をつかせる。
「は…離せっ……あっ!!」
そのまま体の自由を奪い、何も覆い隠すもののなくなった肉半球を後ろからこねくり回す。しっとりと吸い付く様な柔らかい感触に、俺の下半身が勝鬨をを上げる。
「想像以上だな…」
「はぁ…はぁ…ぐっ!…やめ…」
そう言って、レズリーは顔を燃え上がらせんとばかりに染め、身をよじり抵抗するものの俺の手からは逃げられない…腕の中でもがくその姿は、俺の加虐心を一層奮い立たせる。
「どうした?抵抗しないのか?」
「くっ…」
忌々しげにキッと睨みつけてくるレズリー。…いい表情だ…力で敵わず、そうする事でしか反抗心を表せれない弱者の表情…いつ見てもいいものだ…
「まあ、抵抗する気が無いなら好きにさせて貰うがな。」
610邪神(´д`)レズリー陵辱前編:2005/08/13(土) 21:11:12 ID:J8URwLOd
「はぅ…うう…やめろっ…」
言葉で抵抗するも、所詮は言葉…力に敵うはずが無い。俺は手に力を込め、更に力強くレズリーの肉半球を揉みしだく。
「い、痛いっ!!」
「当然だろう…痛くしているのだからな。」
「あぐぅ……」
暫くの間その感触を愉しんでいた俺は、ふと、レズリーの体の変化に気付く。
「こんなに乳首を立たせて…無理矢理されてるのに感じるとは…お前マゾか?」
「だ、だまれっ!」
「まあ、どうでもいいが…な!!」
そう言って俺は、硬く屹立しているそれを、ギリッと抓り上げた。
「くぁぁぁぁっっ!!」
敏感になり神経が集中しているその場所を、何の前触れもなく刺激され、レズリーは悲鳴とも喘ぎともつかない叫び声を上げた。
「いい声で鳴くな…」
ただ、これにも少し飽きてきた…そろそろ次に進むか…
「ところで…胸を揉まれるのは初めてか?」
「はぁ…はぁ……そんな事…関係ないだろ!!」
まだ精神的に余裕があるのか、肩で息をしながらも侮蔑を含んだ目で睨み返して来るレズリー。だが、それもいつまで持つものか…
「そうでも無いぞ…これからする事に大きく関わってくる。」
「な、何を…」
何となく自分でも分かってるのだろう…みるみる顔から血の気が引いてくるのが良く見て取れる。
「する事は一つしかないだろう。」
俺はレズリーの体を前に押し倒し、腰を突き出させた体勢にする。
「やっ…やめろ!!」
今までに無い抵抗を見せるも、呆気なく下着ごとショートパンツは脱げ去った。
611邪神(´д`)レズリー陵辱前編:2005/08/13(土) 21:12:15 ID:J8URwLOd
「きれいな尻だな。」
「うう…み、見るな…」
やはり少女…これ程までの恥辱には耐え切れ無かった様だ。彼女に先程までの勢いは無く、今はただ、小さく恥辱に震えている…
臀部に手を這わして見るものの、ビクッと震えるだけで大した抵抗も無く、消え入りそうな声で「やめてくれ…」と呟くだけ……呆気ないものだな…
「まあ、よく持った方か…」
だが、ここで終わる気は…無い。俺は臀部を伝う手を、その谷間にある花弁へと滑らす。
「そ、そこは!?…嫌ぁ!」
「嫌がってた割には、凄い事になってるぞ。」
花弁はしとどに濡れており、熱く膨れ上がったそれは既に男を迎え入れる準備が出来ている。
「具合はどうだか…」
食指をその中心に宛がい、そのままズブズブと挿入していく…膣内は想像以上にきつく、なかなか進入を許さない。
「ひぁっ…ぁぁぁぁ……」
レズリーは、徐々に下腹部を侵食していく異物感に、身を振るわせる。
彼女自身、自分を慰める事はあり、指を挿入する事は初めてではないのだが、今挿入されているのは屈強な男の指…その違いは痛みとして現れるも、それと同時に別の感覚も感じ始めていた。
(な…何?…この感覚…)
自慰の時より数倍の快感…じっくりと開花させれば、女としての喜びを迎えれたであろうが……相手が悪かった…男に彼女を気遣う気持ちは無い…男は自分さえよければそれでいいのだ…
「これは…」
俺は根元まで指を挿入し終わり、膣内の感触を味わっていた……膣内は熱く蠢き、指を離すまいときつく締め上げてくる。
「なかなかの上玉だな。」
そう呟き、膣内の抵抗を無視して勢いよく引き抜く。
「はぅぁぁっ……」
「さて、始めるか…」
その言葉を聞いてレズリーは我に返る。
「ま、まって、やめっ……嫌ァああぁぁぁっ!!」
612邪神(´д`)レズリー陵辱前編:2005/08/13(土) 21:13:06 ID:J8URwLOd
レズリーの叫びを無視し、一気に根元まで挿入した。途中で急にきつくなった事から処女だったと分かる。
「どうだ?女になった気分は。」
「ひぐっ……うぅ……抜いてぇ…」
痛さからか、はたまた処女を失ったという精神的ショックからか…それまでの彼女からは想像出来ない様な弱々しい姿…頬を伝う一筋の涙が、それを物語っていた…。
「抜いて欲しいか?」
「…え…?」
レズリーはハッとする。予想もしていなかった言葉…これまでの行動からこの男がそんな事を言うはずが無いと思い込んでいただけに、その衝撃は大きかった…
「ぬ…抜いて…」
藁にも縋る思いで、弱々しく呟くレズリー…だが、男は動こうとしない…
「はぁ…はぁ…どう…して…」
「抜いて下さい…だろ?」
屈辱…しかし、今の彼女に従う以外の選択肢は残されていなかった…
「抜いて…下さい…」
「…いいだろう。その代わり俺のいう事を聞いてもらうぞ。」
「……はい。」
レズリーの言葉を聞き、男はゆっくりと陰茎を抜いていく…そのため、緩慢に訪れる膣内が捲れるような感覚に耐えなければならなかった…。
「ひぃっ!…あぁぁぁぁっっ……」
どうにか抜き終わり、腕を開放されたレズリーはその場に崩れ落ちる。股下からは、それまで純潔の証であった真紅の血が痛々しいまでに垂れていた。
「はぁ…はぁ…はぁ……」
仰向けに倒れ、荒々しく呼吸を繰り返す…だが、やっと地獄の様な苦しさから開放されたと思ったのも束の間、男の口から信じられない様な言葉が発せられる。
「じゃあ、また入れるぞ。」
「…え!?」
ズブリ…と音を立てて、正常位の状態で再度挿入される陰茎…まだ、痛みが治まっていない膣内を刺激され、レズリーは悲鳴を上げる。
「ひぐぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
613邪神(´д`)レズリー陵辱前編:2005/08/13(土) 21:13:49 ID:J8URwLOd
「いい声だ…」
俺は隠す事も無くほくそ笑む。おそらく今の俺は邪悪な顔をしている事だろう…
「はぁ…あぐぅ!…約束が…違う…いっ!!」
レズリーは怯えた目で、俺を見ている。
「確かに抜くとは言ったが…やめるとは言ってないぞ。」
「そ…そんな……悪魔だ…あんた悪魔だよ!!」
「何とでも言え。」
レズリーの罵声は無視して、俺は腰を動かす事に集中する。膣内の動きは想像以上に凄まじく、突けばザラザラとした粘膜が必死に押し戻そうと蠢き、抜こうとすれば離すまいと必死に締め付けてくる。
「初めてにしては上出来だな。」
「あっ…はぁ……うぐっ…うぅ」
話しかけてみるが、痛みでそれどころではない様だ。まあ、それならそれでいい…俺の好きなようにやらせてもらう。
俺は目の前にある二つの膨らみを握り締める。途端に膣内の締め付けが強まり、危うく射精しそうになるがどうにか堪える。
暫くはその感触を愉しんでいたが、射精感が高まってきたので、彼女の腰に手を掛け一気に挿入の速度を上げる。
「あっ…あっ…はっ…んんっ…」
突き上げる度にたわわな肉半球が揺れ、その表面に浮んでいた玉の様な汗が飛び散る。そのつどむせ返るような牝匂が漂い、俺の陰茎が硬度を増していく…
「膣内に出すぞ。」
「はぁ…はぁ…い、嫌ァっ!!」
「ぐっ…しっかり受け止めな!!」
その言葉と同時に、レズリーの体内で熱い猛りがほとばしる。数回に分けて発射されるそれは、子宮を撃ち、徐々に体内へと溜まっていく。
「ああっ!!…嫌ぁぁっ…」
レズリーの叫びは誰の耳にも届く事無く、潮騒の音に紛れていった…。


後編に続く
614邪神(´д`)まあ、こんなところっす:2005/08/13(土) 21:19:51 ID:J8URwLOd
朝からずっと考えてたんで疲れちまっただ〜
昼飯抜きで考えた分、それなりのもんに仕上がっているはず…だといいわw
615名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 02:40:50 ID:FLDsjuV8
乙。
にしても相変わらず酷い主人公だな…
616名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 08:38:27 ID:uG17O0UY
あんたセンスないわ
617名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 18:30:02 ID:2N8Fbc5q
なんか一人だけsageもせずに文句ばかり垂れている知的障害者が居ますね
618名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 20:40:48 ID:XU8hWBOb
後編あるのか…コレ…


 ☆ チン 
☆ チン 〃 ∧_∧
ヽ___\ (\・∀・) <もしやロリーも再登場?
  \_/⊂ ⊂_)    
619名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 02:19:39 ID:C9Nh3qtX
いや待て
なんかロリィはすでに終了している書き方だ
だがあの序盤の書き方がいい
とにかくGJ
620名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 03:39:03 ID:dUFZnCoo
>>614
>それなりのもんに仕上がってるはず

オイオイ、マジだったのかw
まず自分の書いたものを客観視することから始めた方がいいぞ?

>>617-619
つかぬことを訊くが
あれでチンポがピクリとでも動いたか?
621名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 11:23:10 ID:dmB7V3qa
スレのレベルを下げんじゃねーよ
m9(^Д^)プギャー
623名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 20:33:59 ID:7ER4oHel
昔から変わんねーなこのスレは…
何度繰り返されてきたことか……書き手VS荒らしの構図は…
邪神がいつまで耐えれるか見ものだなw
624名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 23:26:52 ID:1CZF2sx5
言ってもせんないが、もっとまともな書き手が現われたら荒れないんじゃないかな
ここんとこ、みんな水準以下だもん
625名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 23:33:38 ID:aZJbgGkc
水準以下の作品を排除するような流れが一番荒れると思うけどね。
いいものの存在しか許さないようなスレは、寂れるだけ。
ちなみにこういうことを言うと、大抵「批判を許さないのは云々」という奴が出てくるが、
批判と悪口雑言は別物であることを知るべき。
626名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 00:05:44 ID:1CZF2sx5
そうかもしれんが、例えば赤縄みたいに下手な上におっさんのオナニー書くやつとか
邪神のように「それなりに仕上がってるはず」とか自画自賛するのは論外だろ
贅沢は言わないから、せめて普通のレベルの書き手に出てきて欲しいもんだ
627名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 05:16:49 ID:wjJY7tp/
            _,. - ――-  .,_
        ,. ‐' ´         ``‐、,
      /    ....;;;;;;;;;...;;::;;;;.;;( ゚);;:.. ヽ
     / .  ..::;;;;;;;;;;;;;;;;;,,;:-:;;-ー―- 、、._リ
    /   :; ..,;;_,.-" ̄..::;;;;;...;;;;;;;;;.....;;;;;`-、.
   /   ...,;;,-..i;;i;;;;....;;;;;...;;..;;;;;...;;;..;;i;;;;;....;;;i;;;;':、
  {  ..,;;;;;/.:;;i;;i;;; ..;;;;...;;;;;;;i;;;;..;;;;;;.. .;;;;;.;;l;;....;;;l;;;li、
  | .:;:,;;;/:l;;l;; .;;;;;;;;...;;;;...;从;;;;;...;;...;;;;...;.. ;;;;;;l;;;...;;l;;;i
  | ;::;;;;|:::l;;;i; ..;;;;;...;;;;..;;;/ / \、、;;...;;...;;;;.;;...;;;i;;;...;;|i
  ゝ :;:;|:;;;;|;|;;;..;;;;;;;;..;;;;;;;/レ'   `、::;;..;;;;;::;;...;;;;;;l;;;.. ;;|}
   \|;;;;|;|;;;;.;;;;;;;;.;;;;-/-‐――-'〃ii'、;;.;;.;;;;...;;;;l;;;. ;;i;l
     i;;;;;i;;|:;;...;;;;;;;;/ノ ,  ̄` 、ヽ   `,、;;;;; ...;;;;i.;;;;i;l
    |;;;;l:;l;;;;;;;;;:;;;l  ,,_____,,ヾ   /_`ヾ、::..;;;;!.;;l;j
    |;;〔 !:i;;;;;;;;;|  ´ ̄ ̄``    、ー-'' レ;リ;!,;i,
     |;;;;\!:l;;;;;;l           `   {|;ノ!;!;!'  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
      i.::;;;;;l;l;;;;|              |:;;ル!   |                            |
       `、:;;;|'ル'ヽ       -ー    /ルノ 。oO(  馬鹿は死なないと治らないのかしら・・・  |
        \; | :.\       /;ノ"     |                            |
          「⌒ヽ ::;\     /.;ハ.       \_________________/
        / ̄ ̄\\ :^:.ー-t´,;;;y.;;;;l
        「 ̄ ̄\:;;\\  :| |;;;;.I;;;;ソ
     ,.;-" ̄ ̄゛`‐、\:..\ヘ.;|.||;;;;、,.;;ハ.
    /.::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ、、.\||(;;;.V;;;;j、
  /....:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\\l/(.;;;;I;;;リ;;\
628名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 06:09:20 ID:6R6T/SRV
i|!| |i┏┓! i!┏┳┓| |||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!|i│i!┏┓i!|
|i|┏┛┗━╋┻┛|i!||!|ii|| i|!i||i|┏━┓ ┏┓i|i| i┃┃i!|
i||┗┓┏┓┃||i┏━━━━┓┗━┛ ┃┃|i||!i┃┃i!|
|i |!|i┃┃┃┃i||┗━━━━┛|i|| || ||||!┃┃i|i| i┗┛!i|
i||i ||┃┃┃┃|! |||i ||i    !|||!|┏━━┛┃|i||!i┏┓i|!
|i!i |!┗┛┗┛i|!i|  / |   / | ┗━━━┛i|i| i┗┛i!|
i| |||i|!i| ||!|i||i!   /,_ ┴─/ ヽ      |!i| ||| |i||!|i|i|||| ||i
|i|| ||i!i||     (_゜.,》.'(_゜,》)ミ ヽ       ! | |!i||!|ii||!|ii|
i|ii        / ,,__,ニ、、 ノ( |           i|i!|i|
|i        | Y〜〜/〜y} `, 〜 |  馬鹿はどうころんでも下手だといいたいのか〜 !|i
!.          | ,k.,.,!,.,.,r| ,!  く                 .!
i        / <ニニニ'ノ    \               l
629名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 14:47:36 ID:14sTV96w
言うまでもなくこいつらは単にここを荒らしたいだけ
邪神さん達は相手にしてないみたいだし、これからも気にせず続けてほしい。
630名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:24:55 ID:gCuwxHKt
 ☆ チン 
☆ チン 〃 ∧_∧
ヽ___\ (\・∀・) <馬鹿(=低脳荒し軍団)は死ななきゃ直らないね.
  \_/⊂ ⊂_)   見たくなければNGに登録すりゃ良いだけぽ. 
631名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:41:23 ID:QbpZ8gGs
やれやれ
今荒らしてる人たちは、「枯れ木も山の賑わい」という言葉を知らないのか?

確かに邪神氏は、表現は官能小説のコピペそのものでありきたりだし
展開に必然性がない上に文章も下手クソだが、それでも職人の一人だ。

いずれ来るであろう「本物の」職人の降臨の為の保守として
邪神氏の存在を大きな心で見捨てる、いや見守るべきだと思う。

邪神氏は「これからも気にせず続けてほしい」し、
邪神氏自身も耳に痛い正論は「見たくなければNGに登録すりゃ良いだけ」だと思う。
632名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 01:30:19 ID:Gos8qy5t
ではそういう事で。以後煽るような言動は慎んでください。
できるよね?21歳未満ではない"大人"なのだから。
633名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 02:40:11 ID:qCA50YdY
よかったな、邪神!
おめー下手だってよ
枯木だってよ
保守がわりだってよ
いくら書いても、誰のチンポもピクリとも動かないんだから
無駄な労力は使わないで、これからは

 た だ 「 保 守 」 っ て 書 い と い た い い ぞ

634名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 13:45:37 ID:9CuT4zF/
こうしてこのスレは、罵詈雑言を浴びせられるのが嫌で誰もSSをUPしなくなり、
寂れて消えていきましたとさ。
635名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 13:54:39 ID:76bS/S7H
というか、この状況こそが奴の狙いでは?
邪神だし…
636名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 23:29:33 ID:ypQKAEIY
書く人と見たい人がいればそれでスレは成り立つんだよ。
スレを廃れさせるのが目的のアンチなのだから書き手は気にせずに。
637名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 16:30:40 ID:k1Ebvxc0
邪神とか赤縄程度でも読みたいですかあなた?
638名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 16:42:34 ID:npt7LREZ
俺は別に構わんぜ
639名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 17:45:52 ID:oR5irv3x
書かないクズより書くクズ
640名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 17:52:34 ID:GTLTJ6Rq
荒らす馬鹿より100万倍もありがたい
641名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 18:48:40 ID:npt7LREZ
てか、半年に一人現われるかどうかの貴重な書き手を、下手だからというつまらん理由で排除するのは勿体ないぞ
赤縄氏はともかく、邪神氏はまだ改善の余地があるんじゃないのか?
根本から小説作法を見なおせば、とりあえずはエロくなるだろうな
まあ、抜けるかどうかは実際に見ない事にはわからんが、試してみる価値はあると思うぞ
642名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 05:26:03 ID:T7RV8EXb
クズ、下手認定乙
おまいらも何気にひどいなw
643名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 06:14:44 ID:fckP56T8
>>642
君はどうしようもないな
644名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 15:11:48 ID:E77wQj2H
邪神来ないなー
さすがに荒らしがきつかったか?
645名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 15:15:36 ID:7TLVoSOM
ねぇ
なんでみつナイスレなんて辺境を荒らすの?
カンベンしてよ・・・まともなコミュニケーションもできん
本スレにいた謎の荒らしといい、何か執念のような恨みを感じる
646名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 22:21:02 ID:E77wQj2H
今晩、邪神が来るかもしれん…
もし来たら奴は確信犯だ…
647名無しさん@ピンキー :2005/08/21(日) 08:51:09 ID:bM86vxvW
まともな書き手があらわれたら無問題
648名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 21:48:39 ID:HJEReQa7
soredemomatitutuhosyu
649名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 22:24:58 ID:pWEcUwHV
邪神が俺の在住してるスレに寄生しやがったんだが、どうにかならんか?
650名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 21:02:54 ID:2BfVlhZW
っていうか、どこのスレ?

しかし、「寄生」とはスゴイ表現だな、おいw
651649:2005/08/29(月) 21:43:46 ID:Aa8QzX0O
いや、寄生発言は俺じゃなくて邪神本人がのたまいやがったんだってw

↓こんな感じで


流れSS書きの、邪神(´д`)と申します〜
常駐スレを追い出されてしまいましたんで〜
しばらくこのスレに寄生します〜



こいつが現われた所為か、それまで頻繁に投下してた職人達が全く投下しなくなった…orz
スレ教えたら荒らしが突撃して来そうだから、あえて控える
気になるヤシは自力で探してくれ
652名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 16:36:56 ID:Rs/7abD7
653名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 03:46:18 ID:NKjBC/2F
>>651
投下しようともしない厨房が必至杉
NG登録であぼーんしとけや
654邪神(´д`)またキタで〜:2005/09/01(木) 06:32:39 ID:oy2oH01J
誰だ〜俺の寄生先を晒した奴ぁ〜
まあどうでもよか
そんな事より続き投下するわ
655邪神(´д`)ういっ:2005/09/01(木) 06:33:51 ID:oy2oH01J
「はぁ……はぁ……あぁぁぁ…」
膣内に精液を放たれ、地べたに力なく横たわるレズリー。彼女の股元からは、破瓜の血と混ざり合った白濁液がドロドロと溢れ出していた。
「まだこれからだぞ。」
話しかけるが反応が無い…気を失ったか…
俺はレズリーを抱え上げると、砲台の上に横たわらせ縛り上げる。取りあえずはこれでいい…後は来客を待つだけだ…
「やめて!!」
その時、後ろから聞き覚えのある声が聞こえる。…来たか…
俺は振り向きながらそいつの名を呼ぶ。
「久しぶりだな…ロリィ…」
笑いながら見据える俺の姿に、一瞬怯えた様な表情をするが、それでも勇気を振り絞り声を出す。
「お姉ちゃんに酷い事しないで!!」
だが、言葉とは裏腹に、体は小刻みに震え、声もかすれている。
「ところでロリィ…」
名前を呼ばれ、ビクッと身を震わすロリィ。
「どうして今頃になって出てきた?…最初から見ていただろう。」
「っ!?」
ロリィはハッと目を見開き、怯えた目で俺を凝視する。彼女は、最近レズリーが急に家に来なくなった事が気になり、気付かれない様に後をつけて来たのだった。
「な…なんで…?」
「俺が気付いていないとでも思ったか?」
俺が最初、ピコに辺りを探らせた時の事だ…俺の後をつけていたレズリーの少し後ろにこいつの姿があった…出てくるかどうかは賭けだったのだが、こいつはのこのこと姿を現した…素直に助けを呼びにいけば良いものを…
まあ、そうなると俺の立場が危うくなるが、俺にはピコがいる…逃げる方法はいくらでもあるのだ。
「親友が犯されるのを黙って見てた奴が、今更何の様だ?」
「そ…それは…」
声はそれ以上無い様に振るえ、次第に涙目になってくる……親友を見捨てた罪悪感に押し潰されそうなのだろう…まあ、狙い通りだ…
「俺はまだこいつを犯さないといけないんでね…用が無いならさっさと帰りな。」
「だめ!!」
とっさに叫んだものの、後が続かない…そろそろ頃合か…
656邪神(´д`)ひでぶ:2005/09/01(木) 06:34:38 ID:oy2oH01J
「そんな事言われてもなぁ……こいつがまだ元気なんでね。」
俺は、まだ鎮まってない陰茎を指差す。ロリィはそこに目を向けるも、怯えた様子ですぐに目を逸らす。…こいつにはいい思い出がないだろうからな…
「そういう事だ。まあ、見たければ見ててもいいぞ…さっきみたいにな。」
そう言って俺は、まだ気を失っているレズリーに向き直る。
「まって!!」
「何だ?」
「ロ…ロリィ…が……から…」
弱々しく呟くロリィ。
「よく聞こえんな…はっきりと言え。」
「ロリィが…代わるから……だから、お姉ちゃんは…」
「ほう…お前が俺を満足させてくれると?」
「何でもするから…だから…」
自分よりも友情を取ったか…バカなガキだ……まあ、そう仕向けたのは俺だがな…
「そうか…そこまで言うならそうさせて貰おうか。」
ロリィの傍まで歩み寄った俺は、眼前に陰茎を差し出す。自分で言ったとはいえ、やはり怖いのだろう…震えながら俺の顔と陰茎を交互に見合わせる。
「しゃぶれ。」
「え…?」
「何度も言わせるな…しゃぶれと言ったんだ。…まあ、出来ないならあいつを…」
「しゃ、しゃぶります!」
恐る恐るといった様子で、未だレズリーの血と白濁液がこびり付いている俺の陰茎に舌を這わす…チロリとした舌先の感触が俺を刺激するが、その程度では満足しない…
「そうだ…そのまま咥え込め。」
「…はい……あむ……んんっ!」
あまりにも遅いので、無理矢理突っ込んでやった。
「噛むなよ。」
俺はロリィの頭を掴み、そのまま腰を激しく動かす。
657邪神(´д`)ああ:2005/09/01(木) 06:35:48 ID:oy2oH01J
「んぅっ…んんっ…ぐっ…んんっ!!」
喉奥を突く度に、ロリィは苦しげなうめき声を上げる。
眉を顰めたその表情もさることながら、口腔内の感触もなかなかのものだ…舌のザラザラした感触が裏筋を刺激し、喉奥を突く度に亀頭が圧迫され、射精感が徐々に高まっていく…
「んんっ…んぐぅっ!!んんぅぅ…」
俺は腰のペースを上げ、そのまま喉奥にぶちまけてやった。
「んん!?…んっぅぅ!!」
全て出し終わり、口内から陰茎を抜き出す。やはり、耐え切れなかった様で、ロリィは白濁液を胃の中のものごと吐き出した。
俺は未だ四つんばいの状態で咳き込むロリィの後ろに回りこみ、異様にひらひらの多いスカートを捲り上げる。
「げほっ…げほっ…や、やだぁ…」
「今日はウサギさんパンツか……全然変わってねーな。」
そのままパンツを毟り取り、露になった全く濡れていない花弁に指を挿入していく。
「ひぃっ…痛いっ…やめてぇぇ…」
ロリィの悲痛な叫びを無視し、第二関節辺りまで挿入した指をグリグリと掻き回す。
「いぎぃっ…ひぃ……ああぁ…」
だが、悲鳴とは裏腹に、膣内は湿り気を帯びていく。
「これはまた…あいつと同じで、無理矢理犯られるのが好きなのか?」
「そんな…っ!…ロリィ…違うもんっ…」
「これでもか?」
俺はわざと音を立てる様に膣内を掻き回す。グチュグチュ…といった淫猥な音が辺りに広がり、ロリィの耳にも聞こえている事だろう。
「うぅ…ぐすっ…違うもん…」
恥かしさからか、とうとう泣き出した…泣くのはいいんだけどな…どうせならもっと派手に泣き叫べ…
俺は指を引き抜き、硬くなった陰茎を花弁にあてがう。
「いっ!?…やだっ…やぁぁぁっっ!!」
初体験の時を思い出したのか、激しく暴れだすロリィ。だが、身動きの取れない様にしっかりと押さえつけ、俺は出来る限りゆっくりと挿入していった。
658邪(´・ω・`)神:2005/09/01(木) 06:38:04 ID:oy2oH01J
「…ぁっ……ああぁ…痛いぃ……」
一度奥まで差し込むと、今度はゆっくりと抜いていく。その度に、ロリィは悲痛な声をあげながら、俺の陰茎をきつく締め上げてくる。
「だいぶ解れてきたな。」
とは言っても、まだ二回目…きつい事には変わりは無い。
「…ぁぅっ……………」
それまで痛みに呻いていたロリィだったが、反応がなくなる。
「どうした?急に静かになって。」
「………」
「……気を失っただけか…つまらん奴だ。」
俺はロリィから陰茎を引き抜く…意識の無い女を犯してもつまらんからな…
と、そこであるものが目に留まる。
「そういえば…こっちはまだだったよな…」
そう呟きながら、気を失っているロリィの尻をぐっと押し広げ、陰茎をアナルに宛がう。
「それじゃあ、頂くとするか。」
亀頭をその窄まりの中に押し込んでいく。入口周囲の肉を巻き込みながら、きつく閉じられたアナルを割り割いていく。その時、ピクッとロリィが反応する。
「……んっ…」
「目が覚めたか?」
「…え…何…?…」
「一気に行くぞ。」
未だ状況の理解できてないロリィを無視し、一気に根元まで挿入する。
「いっ!?ぐぅぅぅぅぅぅっっ!!」
地面を掻き毟り、身体を仰け反らせながら、痛みに悶えているロリィ。結合部に目を向けると、血が滲んでいる…まあ、無理も無いか…
俺はそのまま抽送を続け、血で滑りのよくなったアナルを堪能する。
「あぅっ……いぐっ…いいっ…」
「しかしながら…すごい締め付けだな。」
入り口付近の締め付けは予想以上に凄まじい。それに腸壁のツルツルした感触が、俺の陰茎を愉しませる。
659邪┏(゚∀゚)・:∴アヒャ神:2005/09/01(木) 06:39:28 ID:oy2oH01J
また来るで〜
660名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 17:21:35 ID:95fA1Sm1
ぉ、久々に来ましたか。
て事はあっちのも本人だったんだ。
あっちでもこっちでもガンガレ
661名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 00:03:40 ID:rHmJwNyb
::::::::::/        ヽ::::::::::::
:::::::::::|  ば  じ  邪  i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か   つ   神  ノ::::::::::: 
:::::::::::/  だ  に  は イ:::::::::::::
:::::  |  な。       ゙i  ::::::
   \_         ,,-'
――--、..,ヽ__  _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ      _,,...- 
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、      ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、     ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ     |・ | |, -、::
/ ̄ _  | i     ゚r ー'  6 |::
|( ̄`'  )/ / ,..    i     '-
`ー---―' / '(__ )   ヽ 、   
====( i)==::::/      ,/ニニニ
:/     ヽ:::i       /;;;;;;;;;;;;;;;; 
662名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 01:27:26 ID:sR76QqRe
>>661

::::::::::/        ヽ::::::::::::
:::::::::::|  ば  じ  き  i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か   つ  み  ノ::::::::::: 
:::::::::::/  だ  に  は イ:::::::::::::
:::::  |  な。       ゙i  ::::::
   \_         ,,-'
――--、..,ヽ__  _,,-''
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/. ` ' ● ' ニ 、     ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ     |・ | |, -、::
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663名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 00:50:43 ID:rdXgeSCv
a
664名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:13:15 ID:6xOHkHka
ここって住人いないのか?
665名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 07:02:08 ID:4wqSB0PV
邪神の祟りで廃墟と化しました
666649:2005/09/12(月) 09:50:43 ID:82zzEkIC
>>665
うちのスレが寂れているのも邪神の影響か?
667名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 16:31:25 ID:5fcvW55z
邪神は偉大なり…
668名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 02:55:41 ID:NrhGWy1S
邪神のせいじゃなくて
投下もしない馬鹿がインテリぶって叩くから過疎るんだろ
669名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 19:50:51 ID:wHIQvezn
>668
事実を言うな、事実を!
670名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 03:12:59 ID:EmZJ1Ir3
てか、本スレ消滅したな
671名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 07:22:03 ID:4Ltz77Pv
なんと
672名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 02:28:37 ID:8Ee1ZiM4
そして住人は考えるのを止めた・・・
673名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 11:58:23 ID:hJgHlQJB
なんで一年以上もこんな荒らしを続けるんだろうね、
自分だって好きなスレがあるんだろ?
そのスレで楽しんでれば良いじゃん、こんな負のほうに使うなよ。
なんか恨みでもあるのか?それでもやり過ぎだろ、ホント。

ただ邪神さんら書き手が普通にスルーしてくれればこっちもそれでいいんだけどね。
674名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 12:32:51 ID:WwzlhZ50
>>670
違うスレ名で復活したぞ

スレ名はワケあって教えられないが、みつめてナイトに関係してるモノだ、と言っておくよ
675名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 13:12:14 ID:XuffUB+z
情報サンクス
無事ハケーンした
676名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 04:39:35 ID:plgNjODD
でもぶっちゃけ邪神はセンス無いと思う
677名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 05:59:38 ID:eKn3Jo5H
みんなスルーしろよー





邪神をな
678名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 22:14:48 ID:kx8kSzJo
そして、考えるのを止めた
679名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 20:43:49 ID:GFvtEJYb
680邪神(´д`) ◆WWWWWWWyZg :2005/10/12(水) 01:01:07 ID:WhshsJdr
681名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 02:46:33 ID:olmk/rvr
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /  <こいつ最高にアホ!
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /
682名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 12:14:00 ID:EE+3fh8q
>>680

    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /  <こいつ最っ高にアホ!
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /
683名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 19:00:59 ID:UbLmy+oX

    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /  <最っ高にアホなのは邪神だけ!
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /
6846人目:2005/10/15(土) 21:53:44 ID:BwZXWriN
もうそろそろおちついて、神の光臨を待とうぜ。
685名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 13:37:21 ID:THXvVYxe
頭が痛い。
飲めない酒を無理に飲んだ次の日は、決まってこうだ。
いつものように、最悪の気分で目を覚ました。
体が揺れているのは、二日酔いの所為ばかりじゃない。
俺の寝泊りしているのは、大型のヨットだ。乗組員は、俺だけ。
この船室も本来二人用だったんだが、ベッドは一つ捨てた。その分広くなったスペースは、酒瓶とゴミで
埋まっている。
闇の中、転がっている酒瓶を手探りで拾い上げ、中身の琥珀色の液体を飲み干す。
いくら飲んでも、不味いものは、不味かった。

ドルファンを追われたあの日から、一年経った。
騎士になる夢を無くし。
そして何より、愛しい人を無くした、あの日。
初めて出合ったあの波止場で、俺は夕日が沈むまで待った。
けれども、ソフィアは、来なかった。

それからの俺は、抜け殻だった。
傭兵を続ける気力も失った俺に、金だけがあった。
騎士になるべく、他の誰とも比較にならないほどの武功を立てた俺には、闘った年数と同じだけ遊んで暮らせる
ほどの報酬が支払われた。
だが元々、大した道楽も無い俺だ。せいぜい飲めない酒を飲んでみせるのが、精一杯の浪費だった。
だから、船を買った。
一人で操船可能なヨットの中で一番大きく、性能のいい奴だ。
これさえあれば、どこにでも行ける。
そう。もし、再び機会があれば、ドルファンにだって飛んで行ける。

そんな日は、恐らく二度と来ないのは、分かっているのだけれど。

もう、何万回したか分からない追想を振り切って、俺は立ち上がった。
部屋のランプを灯す。世間の皆さんが寝るような時刻に、俺は目を覚ますのだ。
汗臭いシャツに袖を通し、これだけは捨てられない愛用の刀を帯びると、俺は梯子を上がった。
上がった所は操舵室になっていて、そこから小さな甲板に出られる。
月が、出ていた。
少し肌寒くなりかけた空気が、二日酔いの頭には心地いい。
久しぶりに、外に出てみるか。
夜更けの波止場には、誰もいない。散歩には、好都合に思えた。
686奴隷妻ソフィア 2:2005/10/18(火) 13:38:48 ID:THXvVYxe
陸を踏むのは、四日ぶりか。
波に揺られつづけた体が、まだ頼りなく揺れているような気がする。
ここの所、食料と酒、日用品を仕入れる時以外、船から下りていない。
あちこち旅をするのにも飽きた俺が、ハンガリアのこの小さな港町に錨を下ろして一ヶ月になる。
金払いはいいが愛想の無い東洋人には、港の関係者も余り話し掛けてこない。
今の俺には、好都合な環境だった。

月を見ながら、人気の無い港を、歩く。
港には、珍しく大型の客船が泊まっていた。恐らく、ドルファンの貴族の持ち船だろう。
王政復古派のテロに喘ぐハンガリアは今、ドルファンに軍事協力を求め、水面下で様々な交渉を行っていると聞く。
比較的ドルファンから近く、ハンガリア首都への便も良いこの港は、外交の窓口にはうってつけだった。

何となく、その客船に向かって、歩く。ドルファンの空気に、少しでも触れたくて。
未練だと分かっちゃいる。しかし、港は、思い出の場所だ。
初めてソフィアと出会った、あの思い出を忘れられなくて、俺は港に居続けてしまうのかもしれない。
初めてドルファンについた俺が最初に耳にした声は・・・

「いやっ!は、放して下さい!」

記憶と、寸分違わぬ台詞と声に、凍りついた。
幻聴だろうか。確かに聞いた懐かしい声に、思わず自分の正気を疑った。
まさか。いるはずがない。こんなところに。
そう思いはするものの、必死で辺りを見渡す。その人を求めて。

「や、やめてっ!やめてください!!」

体が、震えだした。
間違い無い。間違うはずが無い!この声!この声は!

(ソフィア!!)

気がふれたように、俺は駆けた。いや、もしかしたら本当にもう狂っているのかも知れない。
酒浸りの足が何度ももつれたが、俺は駆けた。声に向かって。
夢でも、幻でもかまわない。もう一度、もう一目だけでも会いたかった。
貨物船用の大きな倉庫の立ち並ぶ、港でも更に人通りの無い場所から、争う声と物音がしている。
倉庫と倉庫の間の路地で、もう一度叫び声がした。迷わず俺は路地に駆け入って、叫んだ。

「ソフィア!!!」
687奴隷妻ソフィア 3:2005/10/18(火) 13:39:47 ID:THXvVYxe
月明かりの下、女がいた。
高価そうな黒い毛皮のロングコートに身を包み、ルージュの色だけが、やけに赤い。
きつい香水の香りが、ここまで漂ってきている。
俺の知っているソフィアは、こんな女では無い。
人違いだろうか。もっと顔を良く見ようとした俺の肩が、不意に小突かれた。

「おい!なんだあ?テメエは!」

それでようやく気づく。
女を取り囲むようにして立っている、4名のチンピラに。

「と、東洋人!」

懐かしい、というには余りに恨みの深い声が、更に俺に投げかけられた。
チンピラの足元に、無様に転がっている小太りの男。

(ジョアン・・・か?)

無様に太ったものだ。この一年、よほどの贅沢と飽食に明け暮れたらしい。
美男子、といっても差し支えの無かった顔は二重顎になって、容赦の無い暴力によって更にあちこち腫れ
上がっていた。
とすると、やはり、この女は。

「ソフィア・・・なのか・・・」

思わず、問い掛けずにはいられない。
栗色の素直な髪も、大きな青い瞳も、華奢な体も。
紛れも無くソフィアのものなのに、まるで別の女に見えた。

「・・・・!」

息を呑んだまま、何かを恥じるように、女は顔を伏せた。
そんな仕草に、ようやく以前の面影を見た。
ソフィアだ。間違い無く、ソフィアだ!

「よう、兄ちゃん!今いいとこなんだ。邪魔を・・・」

皆まで言わせず、その男の顔面に峰を返した一刀を、叩きこむ。
鼻血を吹いて倒れるそいつに、続けざまに二撃。失神しておつりが来るほどの、強烈な打撃だ。
奇跡のような再会に、爆発しそうな歓喜が体を駆け巡っていた。
一年ぶりの獰猛な笑いを浮かべ、俺は残るチンピラどもに殺到した。
688奴隷妻ソフィア 4:2005/10/18(火) 13:41:15 ID:THXvVYxe
決着は、早かった。
体は鈍ってはいたが、それでも芯から腐りきっていたわけでも無かったらしい。
残る三名に過剰防衛気味の攻撃を加え、打ちのめすのに、1分で事足りた。
もぞもぞと芋虫のように這う最後の一名の腹を蹴りつけて止めをさすと、俺はソフィアに向き直った。

「ソフィ・・」

ソフィアは、こちらを見ていない。
ジョアンを膝の上に抱え、一心に奴の額から流れる血を拭ってやっていた。
満月に照らされ、二人の影が俺に向かって伸びている。
夢にまで見たソフィアが目の前にいるのに。
二人と俺との距離は、絶望的に遠かった。

「フ、フン!あ、相変わらずケンカだけは達者の、よ、ようだな!東洋人!」

ソフィアに介抱されつつ、精一杯の虚勢を張ってジョアンが言う。
俺は、虚脱してしまっていた。言い返す言葉も無く、俺は立ち尽くす。

「が、外交官としての任務でハンガリアに来てみれば・・・クッ、やはり、所詮は野蛮な国家だけの事はある!
い、いきなり襲われては、反撃も出来なかった。ま、まあ、本来なら負けるような相手では無かったのだが・・・」

ジョアンの言葉は、半分も頭に入っちゃいなかった。
俺は、ソフィアを見ていた。ソフィア、頼む。こっちを、見てくれ。顔を見せてくれ・・・

「お前も、礼を言ってやったら、どうだ?ソフィア」

ジョアンがこっちを見つめ、にたりと笑ったのが見えた。
見られていた。ソフィアを見つめていた、この俺の姿を。屈辱に体が竦む。

「こちらの東洋人の紳士は、随分とお前に御執心らしい。フフ、礼を言ってやりなさい。ソフィア」
「ありがとう・・・ございました」

人形のように、ソフィアが頭を下げた。俺を見ずに、頭だけ、下げた。

「まあ、礼金が欲しければ、停泊しているあの帆船の、特等客室まで来たまえ。フフ。ハハハ。ハハハハ!」

ソフィアに肩を貸してもらいながら、ようやく立ち上がったジョアンが、俺を嘲笑った。
689奴隷妻ソフィア 5:2005/10/18(火) 13:42:10 ID:THXvVYxe
今まで。
何度も、屈辱を受けた事はある。
けれども、それを耐える事が出来たのは、俺に夢があったからだ。
将来、ドルファンで騎士になるという夢。
そして、好きな女と結ばれ、幸せな家庭を築くという夢。
その夢の両方を奪った男が、俺を嘲笑っている。今の、落ちぶれた、この俺を。

だが、俺は耐えた。
目の前に、ソフィアがいる。ソフィアなら、何かを言ってくれるはずだ。
飢えた野良犬が餌を欲しがるように、俺はソフィアの言葉を欲していた。俺に向けた、優しい言葉を。

ソフィアは、決して俺を見ない。
尚も嘲笑い続けるジョアンを、そっとたしなめる声が、俺の耳に届いた。

「あなた・・・おやめになったら・・・」
「何!ソフィア!お、お前!僕に逆らうのか!それともまだ、この男を!」
「いいえ」

月光より冷たく、ソフィアが言った。

「所詮は下賎の者ではありませんか。エリータスの当主である貴方が、お相手をするような者ではありません」

血が、凍った。

「お礼はいずれ致します。それでは」

俺を見ないままそう言うと、ソフィアはジョアンに肩を貸し、俺の隣を通り過ぎた。
呆然と、俺はそれを見送る。
脳裏に、今しがた聞いた声が反響する。
下賎。下賎と言ったのか。今。
本当に、それを。お前が。
ソフィア。

凍りついた血が、一気に沸騰した。

何かを叫んだ気もしたが、覚えていない。
気がつけば、手にしたままの刀で、俺はジョアンをめった打ちに打ち据えていた。
690奴隷妻ソフィア 6:2005/10/18(火) 13:42:52 ID:THXvVYxe
「やめて!やめて!やめて下さい!!!」

ソフィアが悲鳴と共に、俺の腕にしがみ付いてきた。
俺は気づかず尚も腕を振り上げ、しがみ付いていたソフィアを吹っ飛ばした。

「きゃ!」

ソフィアが倒れる音で、やっと我に返った。
ジョアンは悶絶したまま、気を失っている。
峰打ちにしたのは、只の偶然だ。
もし、刃を返した状態で刀を握っていたなら、俺はきっとこいつを斬り殺していたに違いない。

「ご、ごめんなさい。あ、ああでも言わなければ、この人はきっと貴方をいつまでも罵り続けるし、それどころか
逆恨みして貴方に害を与えかねないと思ったんです・・・そういう人なんです・・・・」

両手をつき、うつむいたまま、ソフィアはすすり泣いている。
毛皮から、赤いヒールを履いた白い生足が伸びていた。
月明かりに照らされた、妙に生々しいそれは、俺の記憶にある少女のものでは、無かった。
それは紛れも無く、人妻の足だった。

「ほ、本当にごめんなさい!代わりに、私をぶって!だ、だから、その人を・・・・」

ようやく、ソフィアが俺を見た。
その青い瞳に、嘘は感じられない。
ジョアンの、俺への悪意を逸らす為、あえてソフィアはああ言ったのだ。
それは、いい。
だが。

俺は無言のまま刀を納め、ジョアンの醜く太った体を肩に担ぎ上げた。
そのまま、元来た道を帰る。
ソフィアは、まだ泣いているが、立ち上がってついて来た。
恐らく俺が、自分たちの船まで送ってくれるものと思っているのだろう。

俺は振り返らず、歩く。
ソフィアの足音が、俺について来る。
客船に向かう桟橋の方へ曲がらず、尚も俺は真っ直ぐに進む。

「あ、あの・・・こ、こっちです」

わかってる。わかってるさ。
気がつけば、俺は笑っていた。三日月のように、口を歪めて。
691奴隷妻ソフィア 7:2005/10/18(火) 13:43:47 ID:THXvVYxe
「あ!あの!」

ようやく明らかな異変を感じ、ソフィアが駆け寄ってくる。
そんなソフィアを完全に無視して、俺は歩く。目の前に立ったソフィアを邪険に押しのけ、ひたすら進む。

俺の中に、ドロドロしたマグマのように渦巻いているもの。
それは、嫉妬だった。

ソフィアは、本心から俺を蔑んでいたわけじゃない。それは分かった。
だが。
夫の激情をなだめ、その矛先を変える為に最も効果的な言葉を、ソフィアは咄嗟に選ぶ事が出来た。
それは、一朝一夕に身についた技術ではないだろう。
この一年の間、妻としてジョアンと共にいた女にしか、それは体得出来ないものだ。

この一年。
絶望と後悔に、俺が身を焼いていた間。
ソフィア、お前は、ジョアンと一緒にいたのか。
共に暮らしていたのか。
抱かれて、いたんだな。
俺から、全てを奪った、この男に。

妬みと憎悪に、目が眩みそうだった。

尚もソフィアは、何事か言って、俺を止めようとする。
その言葉が、耳に入らないほど、俺は逆上していた。
桟橋から、俺の舟に上がり、操舵室に入る。
躊躇いながらついて来たソフィアの目の前で、階下の船室に、ジョアンを投げ落とす。
悲鳴を上げたソフィアをせせら笑いながら、俺は梯子を降りた。

ゴミにまみれた床の上にジョアンを蹴り転がし、ソフィアが降りてくるのを待った。
降りて来ないなら、それでもいい。
ソフィアが、誰か助けを呼んでくるつもりならば、その時はジョアンにたっぷりこの恨みをぶつけてやる
つもりだった。
しかし。
長い逡巡の後、ソフィアは降りてきた。
妙にコートの裾を押さえて梯子を降りてくるので、ひどく時間がかかる。

いいさ。ゆっくり来い。
夜明けには、まだ間がある。
梯子を降りてくるそのソフィアの尻を、俺は見ていた。
俺の中に渦巻いていたマグマは今、劣情となって、ゆっくりと俺の鎌首を持ち上げ始めていた。
692奴隷妻ソフィア 8:2005/10/18(火) 13:44:38 ID:THXvVYxe
船室のランプの光の中に、照らし出されて。
ソフィアの影が、揺れていた。

俺は、ベッドに腰掛け、何も言わない。
沈黙にたまりかねたソフィアが、ジョアンの側に膝をつき、揺さぶり、名前を呼んだ。
ジョアンの混濁した意識が、徐々に戻って来るのを、俺は待った。
このくらい待つ事くらい、この一年の長さを思えば、何でも無かった。
少しだけ舟が波に揺れ、足元に酒瓶が転がって来たのを拾い上げ、俺は一気に飲んだ。
美味い。
生まれて初めて、酒が美味かった。

「・・・う・・・ソフィア・・?」
「気がついた?あなた!」
「こ・・・ここは?」
「ようこそ。下賎な東洋人のねぐらへ」

俺は芝居がかって言った。期待に胸が躍っている。そう、復讐劇が幕を開けるのだ。

「気がついてくれてよかった。殺したんじゃないかと心配していたんだよ。ジョアン」
「な・・・何を・・・・」
「でも、体は動かないだろう?そりゃあそうだ。骨が何本かイカレてるはずだしな。そう。お前は、動けない」

死刑の宣告のように言って、俺は立ち上がる。放り捨てた酒瓶が、乾いた音を立てて割れた。

「動けないまま、よく見ておけ。お前の妻が、犯される様をな」

俺はソフィアの手を掴み、ベッドに向かって投げ捨てるように突き飛ばした。
高価そうな飾りボタンが、いくつか弾け飛んで床に転がった。

「や、やめろ!」

狭い船室に、ジョアンの叫びと俺の哄笑が轟いた。
ベッドに倒れ、長いコートの襟をしっかりと合わせて、ソフィアは震えている。

「や・・・やめて・・・貴方は、そんな人じゃ、無いはずです」
「お前も、そんな女じゃ無かったよ」

冷たく言って、ソフィアの顎をつまんだ。
その俺の手を払いのけもせず、ソフィアはボタンの飛んだコートの前を必死で合わせている。

「お、お願い。やめて下さい!」
「その声で、喋るな。俺の愛した女と同じ声で、お前が喋るな!」

言いざま、俺はソフィアの両手首を掴み、ベッドに押さえ込んだ。
ベッドに磔られたようになったソフィアの、毛皮のコートが、はらりと開いた。
693奴隷妻ソフィア 9:2005/10/18(火) 13:45:40 ID:THXvVYxe
「な・・・・!」

絶句した。瞬きも出来ない。
俺は、呆けたように、コートの下に隠されていた、ソフィアの本当の姿を見ていた。

コートの下は、ほとんど裸だった。
いや、正確に言えば、下着は、付けている。
しかし、紫色のレースのそれは、上は乳房がほとんど露出していたし、下も、股間の部分に穴が開いていた。
ただ、セックスの為だけの、淫猥な下着。
娼婦ですら敬遠するほどの、下品で淫らな、下着。

「・・・・見ないでっ・・・・」

鼓膜を震わせたのが、羞恥に堪りかねたソフィアの声である、と気がついた時。
俺の中で、何かが壊れた。

「あ・・・あはは、あは、あは、あは、あははははははははわはははははあはあああ!!!!」

狂ったように俺は笑った。腹がよじれる。涙が零れた。
余りの屈辱に、裸身を隠す事も出来ずに呆然としているソフィアを前に、俺は笑い続けた。
何がおかしいのか。それとも哀しいのか。もう、俺にはどうでもよかった。

これで分かった。
どうして、外交官としてここに来ているはずのジョアンが、こんな夜更けに共も連れず、人気の無い港なんぞを
ほっつき歩いていたのかが。
まともなセックスに飽き足らなくなったジョアンは、己を知る人もいない異国に来た開放感に誘われるまま、
ソフィアを連れ、屋外で露出を楽しんでいたに違いない。
そこを、チンピラどもに見られた、というわけだ。

段々、俺の笑いが変わってゆく。蔑みから、憎悪へと、変わってゆく。
俺の愛した少女は、もういない。
俺の愛した少女は、淫売以下のこのメス豚に侵され、どこにもいなくなってしまった。

乾いた笑いが、ぴたりと止んだのを、俺は他人事のように聞いた。
ゆっくりとシャツを脱ぐ。
冷ややかな視線で、目の前のメスを射すくめ、身動きを封じる。
逃がしはしないさ。そんな隙は与えない。
ズボンを引き摺り下ろした俺の中心で、男根が猛り立っていた。
背後で、ジョアンの泣くようなか細い声が、聞こえた。
694奴隷妻ソフィア 10:2005/10/18(火) 13:46:44 ID:THXvVYxe
「や・・・やめて、くれ。東洋人。お、お願いだ」

声を震わせ、哀願するジョアンを、俺は振り返らない。
この期に及んでも、こいつは俺の名前を呼ばない。恐らく、思い出せないのだろう。
取るに足らない東洋人は、名前すら記憶に残らないらしい。
いいさ。お前の女房共々、二度と忘れられない悪夢を見せてやる。

ズボンのベルトを引き抜き、俺は女に近づいた。
コートを乱し、必死に抵抗する女を、手加減無しで二度三度、平手で打った。
半ば脱げかけたコートを毟り取って部屋の隅に捨て、女の両手を、後ろ手にベルトで縛る。
そのまま女の背後に回り、ベッドの上に座らせる。ジョアンの方を、向かせて。

「よく、見ておけよ。ジョアン」
「や・・・やめて・・・くれ・・・」
「い、いや!お願い!いやっ!!」
「遠慮しなさんなよ。人に見られるのが、イイんだろ?あんたらは」

皮肉に笑うと、俺は続けた。

「それに、痛い思いは、もうさせないさ。後は、気持ちいい思いをしてもらうだけだぜ?」

まるで乳房を隠す役に立っていないブラから露出した乳房を、ゆっくりと揉む。
俺の記憶の中の少女より、一回りはでかい。ジョアンに揉まれ、熟したというわけか。
激しい嫉妬に思わず乳房を握り潰してやりたい衝動に駆られるのを、必死に堪える。
ただ痛めつけ、犯すだけじゃ足りない。この憎しみは晴れない。
全身全霊を込め、柔らかに、巧みに技巧を凝らし、時折卑猥な言葉を耳元で囁きながら、俺は女の乳房を責める。

「・・・どうした?乳首が、勃起してきたぜ?」
「い・・・いやっ!やめてっ!」
「見てみなって。勃起乳首が飛び出してるぜ。へへ。これじゃあブラの意味なんかねえなあ」
「い、いや!いや!いや!」
「そうかい?そうだろうなあ、レイプされてんだもんな。好きでもない、この俺に!」

女の動きが、止まる。

「そうさ。愛してない男に、愛する夫の目の前で犯されるんだ。感じるわけ、ねえよな」
「う・・・うう・・・」
「感じるわきゃ、ねえよな!そんな、恥知らずの変態なわけ、ねえよな!ああ?」

決め付けて、乳首を引っ張り上げる。

「あうっ!」
「な。ジョアン。良く見ててやれよ。あんたの女房が、凌辱に耐える姿をな・・・」
695奴隷妻ソフィア 11:2005/10/18(火) 13:47:34 ID:THXvVYxe
羞恥を煽ってやるのが、この女に効果的なのは、すぐに分かった。
ジョアンの視線や、俺の視線を意識させる度に、体をぴくりと奮わせている。
普段、控え目にしているけれども、本当は大きな舞台に立ち、皆の注目を集める事を夢にしていた少女の事を、
俺は少しだけ思い出した。

「・・・あっ!」

女が、抑えきれずに漏らした快楽の声に、我に返る。
そうだ。これはソフィアじゃない。ソフィアなんかじゃない。
俺は再び愛撫に集中する。
少し寒くなりはじめた季節なのに、女の肌は熱いくらい火照っている。全身には、しっとりと薄い汗をかいていた。

「どうした?声が出てるぜ?エリータス夫人?まさか乳首いじられただけでよがってるんじゃ、無いよなあ?」
「・・・いや・・・」
「旦那が見てるぜ?ええ?おい、何とか言ってやれよ、ジョアン」

ジョアンは床に突っ伏し、ママ、ママ、と呟くばかりだ。
俺は舌打ちして言った。

「おいおい、しっかりしてくれよ、ジョアン。まだまだこれからだぜ?」
「・・・ママ・・・助けて・・・」
「しっかり見てくれよ、ジョアン・・・お前の女房が、お前の前で、イクところを!」

ぐい!と女の股ぐらを開いてやる。
必死にもがき、逃れようとする女を片手であしらいつつ、俺はパンティーに空いた穴から、秘所に手を差し入れた。
軽く二、三度、指先で簡単に陰部を擦り、その指を女の前に、差し出す。

「なんだ?これは?」
「いや・・・いやぁ・・・・」
「なんなんです?これは?ええ?エリータス夫人?」
「お願い・・・お願いです・・・・もう、止めて・・・」
「おや、ご存知ありませんか?これが何なのか。仕方無い。教えて差し上げましょう」

明らかに湿っている指を、女の口に強引に突っ込み、かき回す。
生暖かい舌の感触にぞくりとしながら、俺は叫んだ。

「マン汁ですよ、マン汁!旦那の前で犯されながらよがる変態女の垂れ流した、スケベ汁だ!」

ジョアンが、声を上げて泣き始めた。
女の目からも、一筋、涙が流れた。
696奴隷妻ソフィア 12:2005/10/18(火) 13:48:38 ID:THXvVYxe
豚のように泣くジョアンを、俺はもう完全に無視していた。
ただ、この目の前の、俺の愛した女の形をした肉塊に、思い知らせてやりたかった。
開かせた股ぐらに、顔を突っ込んで、舐める。
わざとびちゃびちゃと音を立てながら、俺は赤く充血したマンコを舐め続ける。
女の体から、汗が垂れた。
体に直接香水をふっていたらしく、汗を舐めると酷く苦い味がした。
口直しのように、溢れてくるマン汁を舐める。勃起した陰核を口に含み、転がし、強く吸った。

「あああっ!」

女の足が、伸びる。後ろに手を回され、身動きの取れ無い不自由な体で、それでも身を捻って悶える。
そうだ。もっと感じろ。このメス豚が。いい気味だ。
舌で充分に陰唇をかき分け、膣口に舌を差し入れて、広げる。
膣内を充分に愛液と唾液まみれにして、俺はゆっくり、指を二本入れた。

「いやあぁっ!!!」
「いや?おかしいなあ。こっちはそう言っていませんよ?エリータス夫人。もっともっとって、食いついて離して
くれませんよ」

ゆっくり、充分に膣に俺の指をなじませた後、じわじわといたぶる。
指を出し入れする度に、膣内に空気が入って曇った音を立てるのを存分に聞かせてやる。

「あ!あ!!お願いです・・・も、もう許して下さい!」
「許してやってもいいぜ?」

指を、ぴたりと止めて、俺が言った。

「・・・え?」
「許してやってもいいと、言ったんだ」

俺は、蛇の冷たさで女を見据えながら言った。

「ほ・・・本当に?」
「俺が、あんたとの約束を破った事があったか?」

女の目が、俺を見つめている。必死に俺を、見つめている。
暗い充足感で満たされながら、俺は言った。

「許してやってもいいぜ?そこでのたうってるあんたの旦那に、小便をひり掛ければな」
697奴隷妻ソフィア 13:2005/10/18(火) 13:49:14 ID:THXvVYxe
そう言うと、俺は子供におしっこをさせるような格好で、女を後ろから抱え上げた。
相変わらずジョアンは床を見たまま、ママママとぶつぶつ言うばかりだ。
丁度その頭の真上に、女の性器が来るようにする。

「ほら。出せよ。寒い中、毛皮一枚だけで励んでたんだろ?小便も近くなってるだろうが」

女は、無言で頭を振る。何度も、何度も、壊れたように。

「いいけどよ。このままじゃ、死ぬぜ?こいつ」

俺の言葉に、出し抜けに女の力が抜ける。
まるで、突然糸の切れた操り人形のように。
うつろに俺を見るその女の目に、深い満足を覚えた。そうだ。お前には、絶望の表情がお似合いだ。

「さあ。出せよ。とっとと旦那に小便ひっかけな!」

女の体が、ぶる、と奮える。
少しの、沈黙の後。

しゃあああ・・・・・

徐々に勢いを増し、黄金の滝がジョアンに降り注ぐ。

「・・・あ。ああ!ああああ!い、いやだ!し、染みる!染みるよお!ママー!!」

傷口に、小便が染みて堪らないらしい。転げまわって痛がるジョアンを見て、俺は女を抱えたまま笑った。
尿の勢いが弱まり、何度か断続的に噴出して、止まった。
股間から雫を滴らせる女を再びベッドに投げ込み、その雫を舐め取る。
なるほど。確かに塩味がする。体中の傷に、さぞかし染みた事だろう。
尿の味がしなくなるまで執拗に、性器を舌でねぶる。
再び湧き出したマン汁で充分に舌を洗い、俺は立ち上がった。

女は、呆然と俺を見上げている。

「分かってるよな。もちろん、これで許されるはず無いって」

女の首が、がくりと落ちた、頷いたのか、絶望して俯いたのか、分からない。

「咥えろ」

女の前に、既に先汁が滴り落ちるほどになっている肉棒を差し出した。
似合わないルージュに彩られた口が開き、ゆっくりと、俺の肉棒を飲み込んでいった。
698奴隷妻ソフィア 14:2005/10/18(火) 13:49:50 ID:THXvVYxe
ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・

丁寧な舌使いだ。竿先から玉まで、ちろちろと舌を遊ばせ、たっぷりと唾液で濡らし、一気に喉の奥まで咥え込む。
決して短くはないはずの俺の竿が、根元まで咥え込まれ、亀頭が喉の奥の壁にぶつかるのを感じた。

「っくあっ!」

ここ一年、女とは殆ど関係していなかった。
商売女を買っても、ソフィアの面影がちらついてすぐに萎えた。
何もかも面倒になり、ここしばらく自慰すらしていない俺には、生まれて初めてのディープスロートの快感は
余りにも強烈過ぎた
思わず、声が出る。ソフィアの栗色の髪をかき上げ、うめく。

「ソ・・・ソフィアっ!」

名前を、呼んでしまう。
決して呼ぶまいと思っていた、愛しい、その名前を。
それに応えるように、ソフィアの口が激しさを増す。
まるで膣内に突っ込んでいるように、口全体が俺のモノを締め上げてくる。
これほどのテクニックを、ジョアンの奴に教え込まれたのか。この口で、奴のモノを舐めていたのか。
快楽と嫉妬に翻弄され、思考は乱れる。
甘い混乱の中、欲して止まなかった女が、自分のモノをしゃぶっているという、その事実だけが俺の脳一杯に
広がって、弾けた。

「だ、出すぞっ!!」

叫ぶと同時に、尿道が痛むほど激烈な射精をした。
喉の奥まで飛んだはずの精液を、ソフィアはむせもせず、一滴も残さずに飲み込んだ。
肉棒が口から離されると、快楽から解放され、俺は荒い息をついた。
ゆっくりと味わうように、ソフィアは目を閉じ、口の中で舌を遊ばせている。
ごくり、と唾液を飲み干し、ソフィアは目を開け、俺を見つめた。
綺麗な目が、絶望と悲しみに濡れている。その全てを与えたのは、この俺だ。この俺が、与えた。

後悔は、無い。
それどころか、深い悦びが、体の奥の方から溢れてくる。
そうだ。
もっと、見たい。ソフィアが、俺の所為で泣くところが、どうしても見たい。
屈折した情動が、再び俺の肉棒を固くしていった。
699奴隷妻ソフィア 15:2005/10/18(火) 13:50:38 ID:THXvVYxe
ソフィアの顎をつまみ、上を向かせる。
今しがた、俺の精液を飲み干したばかりのその口に、俺はキスをした。
僅かに開くのを躊躇う口をこじ開け、歯が当るのもかまわず、強引に舌を入れる。
おずおずとソフィアの舌が俺のそれを迎え入れる。
互いの舌が絡み合った瞬間、ソフィアの舌は人が変わったような激しさで俺の口内に滑り込んで来た。
生温かいそれを吸い、唾液を交換する。もう、二人ともジョアンの事など忘れていた。
もつれるようにベッドの上で絡み合う。俺は無意識に、ソフィアの腕を解いていた。
背中に回されたソフィアの手が、激しく俺を抱きしめる。
少しでも肌を密着させたくて、邪魔な下着を毟り取る。布というより紐に近いそれは、あっけなく千切れた。
夢中で乳首を吸い、舌先で転がす。

「ああぁんっ!」

ソフィアが、辺りにかまわぬ大きな声で喘いだ。
執拗に乳首をしゃぶりながら、尻穴まで垂れるほどに愛液に濡れきったヴァギナに指を突っ込んでやると、ソフィア
の細い指が、俺の怒張をしごき始めた。
お互いの指で、お互いの陰部を犯し合う。ソフィアの中はぬるぬると蠢き、俺の指を貪欲に吸い込む。

「ダ・・・メ・・・イキそう・・・」

ソフィアの、俺の肉棒を擦っていた手が、ぎこちなくなってくる。
俺はソフィアを見つめ、一気に指の動きを早めた。

「ああ!ダメっ!そんなにしたら、すぐっ!」
「イけ!イってくれ!ソフィア!」

ソフィアが、俺を見た。視線が絡んだ。

「は・・・あぁあああっ!!!」

美しい顔を、苦悶に似た表情に歪ませ、ソフィアが痙攣する。
びく、びく、と奮えるその体を見て俺は舌なめずりをした。
まだだ、ソフィア。これからが本番だよ。
700奴隷妻ソフィア 16:2005/10/18(火) 13:51:10 ID:THXvVYxe
イったばかりの、ひくつくマンコに入れたままの指を、狂ったように動かす。

「ダメェッ!!!」

金切り声を上げてソフィアがもがく。刺激に敏感になっている今、立て続けの指マンは拷問に等しいだろう。
それでも、いや、だからこそ俺は指を止めない。
かき回しつつ、クリトリスをもねぶる。再びソフィアの体が痙攣を始めた。

「ダ・・・メ・・・イ、イグゥッ!!」

絶頂の間も、指を、舌を止めない。
声も出せないまま、ソフィアは快感に痺れた体をばたつかせ、俺から逃れようとする。
逃がさない。逃がすものか。もっと、もっと苦しんでくれ。
動かしつづけた手が、疲労で千切れそうに痛むのもかまわす、俺は小刻みな振動を膣内に送り込み続ける。
絶頂の感覚が、段々短くなってくる。三回目。四回目。
五回目の絶頂の時、ソフィアは泣き叫んだ。

「や、やべてぇ!い、いっぢゃう!いぐ!いぐ!あがぁあああ!!」

ばたつかせる手足を、無理やりに押さえ込む。
まだだ、まだだ。もっと、もっと。狂うほど。何もかも忘れ、狂ってしまうほど。

「し・・死んじゃうっ・・・死んじゃ・・・う・・・」

目を見開いたまま、顎をがくがくと動かし、6度目の絶頂に震えるソフィア。
最後の力を振り絞って指を震わせつつ、剥けきって勃ちあがっているクリトリスを、軽く噛んだ。


「あ゛あ゛あ゛!!!!」

7度目の絶頂に、ソフィアが、白目を剥いた。
のけぞった姿勢のまま、硬直して動かない。
疲れて痺れきった指を、ヴァギナから抜いても、硬直は解けないままだ。
肉穴を、指の形に広げたまま、ソフィアは失神していた。
701奴隷妻ソフィア 17:2005/10/18(火) 13:52:12 ID:THXvVYxe
断続的に身を奮わせつつ、意識を失ったままのソフィア。
それを見下ろす俺の中に、今までとは明らかに違う形の愛情が芽生えていた。
もう、ソフィアは俺の心に息づく、聖なる少女ではない。
淫らな欲望を知り尽くした、一匹のメスだ。
以前の俺は、ソフィアの涙を見たくなかった。彼女の涙を止める為なら、俺は躊躇無く命を賭けただろう。
だが、今の俺は違う。
ソフィアが苦しむほど、涙を流すほど、俺の体の深い部分で、どす黒い喜びが込み上げてくる。

「おい・・・起きろ、ソフィア」

軽く頬を叩き、意識を取り戻させる。
焦点の合わないまま目が開き、ぼんやりと、ソフィアが俺を見る。

「まだ、終わりじゃないぞ。わかるか?」

ソフィアは、まだ少しぼうっとしたままだ。
冷水を浴びせるように、俺は言う。

「旦那様を忘れちゃあダメじゃないか。自分だけ何度もイキやがって。ジョアンに悪いとは思わないのか?」

ソフィアの、顔色が変わる。
一気に、意識が覚醒していくのが、面白いほどはっきりと分かった。

「さあ。ソフィア。愛しい旦那様のペニスを、勃起させて差し上げな」

信じられないものを見る目で、ソフィアが俺を見る。

「どうした?いつもやってる事だろうが!さっさとやれよ!」

青い目から、真珠のような涙が一つ零れたのを見て、俺は激しく興奮していた。
ソフィアはのろのろと、ベッドから身を起こす。立て続けの絶頂に、鉛のように体が重いのだろう。
部屋の隅でうずくまる小便まみれのジョアンに、よろめきながら歩み寄っていく。

「旦那のズボンを下ろせ。チンポを、しごいてやりな」

表情を無くしたまま、ソフィアはジョアンのベルトを緩める。
嫌がるように身をくねらすジョアンのズボンを、無造作に下ろすと、縮こまった陰茎を探り当て、しごく。

「や・・・やめろ・・・ソフィア・・・」

傷の痛みと屈辱の激しさに朦朧となりながら、ジョアンが言う。
逃れようと身を捻って尻もちをつき、わずかに勃起しかけたペニスを宙に向け、ジョアンは無様に倒れた。
702奴隷妻ソフィア 18:2005/10/18(火) 13:53:00 ID:THXvVYxe
「ふ・・・ふははははは!!!」

今までの鬱憤が、一気に晴れるほど爽快な気分だった。
激痛で勃起どころでは無いのだろうが、情けなくしおったれた陰茎は、余りにもお粗末だった。
子供のそれより、少しまし、という程度か。

「なんだ?このお粗末なモノは?おい、ソフィア、教えてくれよ」

ソフィアが、不安げに俺を見上げる。

「なあ、俺のモノとこいつのモノ、どっちが立派だ?」

ソフィアが、その場にへたり込んだ。膝の上で握られた手が、かすかに震えている。

「正直に言ってくれりゃあいいんだ。さもないと」

俺は、足先でちょい、とジョアンをつついた。
瀕死の牛のように、ジョアンが立ち上がろうとして、倒れる。
骨折のため、発熱もしているのだろう。息が荒かった。

「・・・わかるよな。どうなるか」

ソフィアの膝に、ぽたぽたと大粒の涙が零れている。
それを見ただけで、俺のモノは限界まで大きく、固く勃起してしまう。

「さあ。どっちのものが、でかい?」
「・・・の方・・・です・・・」
「あ?聞こえねえよ」
「あ・・・なたの・・・方で・・す」
「フフ。だろうなあ。じゃあ」

ジョアン。聞いているか。まだ気絶したりするなよ。

「どっちのモノを、入れたい?」

ソフィアが、崩れ落ちた。すすり泣きの声を、俺は歌声のように甘く聞いた。
ソフィアは、選ぶだろう。
いつも自分の事より、周りの事を思いやってしまう彼女が、ボロボロのジョアンを助ける為にする行動は、
分かりきっている。

「あな・・たのモノを・・・入れたいです・・・・」

ジョアンの喉が、ひゅう、と鳴った。
頭を抱え、耳を塞ぎ、瘧のように震えている。
復讐は、最後の仕上げに入った。

「じゃあ、入れてやるよ。ソフィア。旦那の前で、犯してやる。たっぷりとな」
703奴隷妻ソフィア 19:2005/10/18(火) 13:53:40 ID:THXvVYxe
こちらを見ようともせず、蹲ったまま震え続けているジョアンの隣に、ソフィアを寝かせる。
汚れた床に、放心のまま仰向けに寝そべり、股を開くソフィアは、喩えようもなく煽情的だった。

「指で、マンコを開きな」

もはやソフィアの自我はほとんど崩壊しかけているらしく、俺の言うがままに動く。
左右の手でぱっくりと広げられた陰唇に、濡れ残った愛液が光っていた。
はちきれそうな程猛っている肉棒を、じわりと膣口に押し付ける。
先汁を、ぬるぬると擦りつけ、じわじわと肉棒を沈めてゆく。

「聞いているか。ジョアン。今、ソフィアのマンコに、俺のチンポが入っていってるぞ」

ジョアンに聞かせる為というより、ソフィアの羞恥を呼び覚ますために、俺は言う。

「じわじわと、ほら、半分くらい入った。中々いいなぁ。お前の嫁さんのモノはよ!」

ソフィアの顔に、表情が戻って来る。
焦点の合ってきた目が、俺の視線を受ける。
ソフィアが、理性を取り戻しかけているのを感じ取った刹那、俺は一気に奥まで肉棒を叩き込んだ。

「か・・・はっ!」

深い挿入に、ソフィアが息を吐いた。
子宮口を、亀頭でぐりぐりと押し上げてやりながら、尚も俺は言う。

「子宮に届いてるぜ。極上の名器だな。このスケベマンコは!俺のチンポを咥えこんで離さないぞ!」

浅く、深く、強弱をつけ、消えかけた性の炎を再びソフィアの肉壷に灯してゆく。
奥の方から、新たに愛液が湧き出し、ピストンの度に淫らな水音を立てた。

「嫁さん、大分気分出してきたみたいだぜ?ジョアン!見ろよ。すげえ濡れ方だ!」
「は・・ぁ・・・・」

焦らすように、胎内の浅い所をだけを肉棒に往復され、ソフィアが濡れた吐息をついた。
きゅう、と俺の肉棒を締め付けてくる。
亀頭の段差を使い、ねちねちと入り口辺りの壁を擦り上げ、不意に奥まで入れる。

「はぁん!」

甘い声が、響いた。
704奴隷妻ソフィア 20:2005/10/18(火) 13:54:32 ID:THXvVYxe
温かな膣のぬくもりが、痺れるような快楽を俺に与える。
じわじわと中をチンポで探りつつ、ソフィアの最も感じるポイントを把握してゆく。
必死に耐えようとするソフィアに、意表をついたタイミングでツボを責め、快楽で気力を削ぎ落としてゆく。
既に立て続けの絶頂を味わったヴァギナに、俺のペニスは大したご馳走だったらしい。
床を汚すほど垂れ流しになった愛液がソフィアの尻の下で溜まり、俺が腰を使うごとにソフィアの尻が床の上を
ぬるぬると滑った。

最後だ。もう一言、どうしても言わせたかった。ソフィアを、そしてジョアンを完全に壊す、一言を。

「最後の質問だ、ソフィア。そして、お前も良く聞いておけよ、ジョアン」

腰をグラインドさせ、奥の方をペニスでかき回しながら、俺は聞く。

「ジョアンのチンポと、俺のチンポ。どっちが、いい?」

ずん!と深く一突きする。息も出来ないように、ソフィアは舌を伸ばして悶絶した。

「答えろよ。これが最後だ。どっちのチンポが、いいんだ?」
「あぁ・・・・」
「言え!!」

子宮の奥まで、チンポを捻じ込み、ぐりぐりと回し込んでやる。
犬のように喘いでいるソフィアの口から、言葉になる前の音が漏れた。

「言え!はっきり、言え!」
「・・・なたの・・・」
「聞こえねえ!もっとしっかり言ってみろ!」
「あ、あなたの・・・おチンポが・・・いいです」
「・・・ソ・・ソフィアぁ・・・」

ジョアンが声を震わせて泣いている。
復讐の成った快感に俺のモノは更に硬さを増し、ソフィアの肉壁を抉りぬく。
ソフィアが、俺の背中に爪を立てた。

「あ゛あ゛!!チンポ!貴方のおチンポがいいです!ジョアンの、何倍も!比べ物にならないです!ああ!突いて!
もっと、もっと突いてぇ!!!!」

一気に腰の動きを早める。壊すほど激しく、ソフィアの中を往復する。

「あ゛あ゛んっ!!き、気持ちいいっ!お、おマンコっ!おマンコ気持ちイイよおっ!もっと、もっとおチンポ
下さいィッ!!奥、奥にィッ!!!」

家に、夫に、父に。
抑圧され続けたソフィアの心が、弾け散った。
俺の下で狂喜しながら腰を振り、淫語を口走るソフィアから、汗の粒が飛んで光った。
705奴隷妻ソフィア 21:2005/10/18(火) 13:56:12 ID:THXvVYxe
「あ゛ー!あ゛ー!!」

犯されながら、ソフィアは赤子のように泣いていた。狂ったように、俺を求めながら。
体中で密着し、腰だけを激しく使いあう。ケダモノよりも激しく、俺たちは互いを貪る。

「イ、イク!又、イクぅっ!!!」

幾度目か定かではない絶頂に、ソフィアは半ば失神しかけている。
俺も、もう、限界だった。

「ソフィア、中で、出すぞ!」
「はい!はいぃっ!!」
「中で、ザーメンぶちまけるぞっ!」
「はいぃ!く、下さいっ!いっぱい!いっぱいぃっ!!!」

上の口も、舌で犯す。
ぬめった唾液の感触は、濡れきった膣のそれとひどく似ていた。
口内の痺れるような快感と、ペニスから駆け上ってくる射精寸前の切迫感が、俺の脳髄を駆け巡る。

「うわあああ!!!で、出るっ!!」
「あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーー!!!!」

ぎゅう、と、痛いほどペニスが締め付けられ、俺は大量の精子をソフィアの胎内に注いだ。
どく、どくと俺のモノが脈打つたびに、ソフィアの体がびく、びくと、跳ねる。
再び気を失ったソフィアの上に、折り重なるように俺も倒れた。
単なる射精を超えた快感に、打ちのめされたように動けない。

気絶したままのソフィアから、涙が零れた。
犬のように、それを舐めとってやる。
背徳の味は、どんな蜜よりも、甘かった。
706奴隷妻ソフィア 22:2005/10/18(火) 13:56:46 ID:THXvVYxe
夜明けの風をいっぱいに帆に受け、俺の舟は凪いだ海面を滑るように進む。
晴天だった。
もう、港は遠くかすんで見えない。
今頃、波止場に放り捨てられたドルファンの外交官どのを見つけて、大騒ぎになっている事だろう。
俺は笑った。

目の覚めたような気分だった。
体の隅々まで気力が行き渡っているのを感じる。
ソフィアを、過酷なまでに犯し尽くしたこの俺が、それでも、少しの後悔すらなく、笑っている。
我ながら、どうしようも無く酷い男だとは、思う。

舵を握る俺の後ろで、梯子を上ってくる音がした。
振り返らなくも、ここには他に、もう一人しか、いない。

ソフィアは、白いシーツを体に巻きつけ、操舵室に上がると、俺の後ろで佇んでいる。
軽く振り返った俺の視線を正面から受け止めるその目に、感情らしいものは読み取れなかった。
俺は無言のまま、再び行く手を見る。ウミネコが二羽、飛んでいるのが見えた。

「ジョアンは・・・どうしたんですか・・・?」
「港に捨てた。死んじゃ、いないだろ」
「そうですか・・・私の、服は?」
「海に捨てた」
「そうですか・・・」

ジョアンも服も、ソフィアの中では同じ程度の価値しか無いような、淡白な声だった。
それきり、しばらく黙り込む。
俺も、何も言わない。

「もう・・・」

やがてソフィアが、呟いた。

「もう、戻れません。エリータスの家にも。ロベリンゲの家にも。そして」

舟が一つ、波を越え、ぐらりと体が揺れる。

「そして、昔の私たちにも」

硝子に映ったソフィアは、俺の背中を見つめていた。
舵を固定し、俺は振り返る。

「昔に戻るつもりは無い。お前は、俺の奴隷だ」
「どれい?」
「そうだ。俺は、お前を苦しめ、犯し続けるだろう。これからずっと。一生をかけて」
「一生?」
「ああ」

子供のように、俺の言葉を繰り返すソフィアの足元に、短剣を放った。

「それで、いつでも俺を殺して、いい。お前になら、俺は、いい」
707奴隷妻ソフィア 23:2005/10/18(火) 13:57:19 ID:THXvVYxe
そう言って、俺は目を閉じた。
満足だった。
恋人の抱擁を待つように、俺はソフィアの短剣を待った。

ソフィアが短剣を拾い上げ、鞘を抜く気配がした。
俺の喉に、冷ややかな刃が押し付けられる感触が、伝わって来る。
波に体が揺らされ、少し皮膚が切れた。血の粒が、喉仏を一滴伝うのが分かった。

「私は、貴方の奴隷、なんですか?」
「ああ」

俺は頷いた。
更に傷口が広がったが、知った頃じゃない。

「私を、ずうっと、犯すんですか?」
「ああ」
「一生?」
「ああ」

俺は目を開けた。

「俺の子を孕め。俺の為に生きて、俺の為に死ね。お前は、俺の所有物だ。それがいやなら、いつでも俺を殺せ」

ぐ、と短剣が押し付けられる。
俺はソフィアの目を見た。見つめた。


ソフィアは。


短剣を、激しく床に叩きつけ、俺にしがみ付いた。
体に巻いたシーツが落ち、白い肌が朝日を映して燃えていた。

「ひどい!なんて、ひどい人!」

俺の腕で、ソフィアは泣いていた。
まるで恋人にするように、俺は俺の奴隷を抱いた。
太陽が、決して恋人同士には戻れない俺たちを照らす。
口づけは、まるで焼印のようにソフィアの心を焼き、俺の心を焼いた。



(了)
708名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 17:46:12 ID:O1ZvGNXb
乙。
ソフィアはこういう役回りが多いな、やっぱり。
709名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 23:30:34 ID:DaSavsbz
これこれ、こういうSSを待っていたんだよ
GJ
710名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 00:14:42 ID:RwTKayNf
われわれは30年も待ったのだ!?

GJ!良い仕事してますね。
711名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 12:26:44 ID:QJ0Smmv9
こんな辺境の地に投下する職人がまだ居たとは…
GJ
712名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 23:36:02 ID:C9INSQVD
a
713邪神(´д`):2005/10/20(木) 01:36:15 ID:sWGgg5LQ
だから、ここで俺を持ち出すなよw
ややこしい事になるだろうが
714名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 18:00:42 ID:RAPJLJTj
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /  <こいつ最高にアホ!
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /
715名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:40:49 ID:qPaNAgxy
久しぶりにGJ!!
716名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 18:39:46 ID:3wJeWUv6
うお〜ええねえ!
ひっさしぶり!!!
やっぱSSはこーでなくちゃ。
717名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 18:54:17 ID:3wJeWUv6
ところでテディーのSSを書いて下さる猛者はいらっしゃいますか?
718名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 03:42:31 ID:nB4ci5iL
文章うまいね
ソフィアは好きではないんだが、文章のセンスがいいなあ
719飲精天使 テディー 1:2005/11/01(火) 16:45:49 ID:whKh5DLI
「じゃあ、問題。ジギタリスの作用を二つ挙げよ!」

メネシス先生の眼鏡が光り、その奥の知性的な目が私を見据えます。
少し緊張し、鼓動が早くなってしまいますけど、それでも私は落ち着いて答えました。

「心筋収縮力の増大と、心室の拍動数の低下です」
「正解。なら、ジギタリス治療が最も適応となる症例は?」
「うっ血性心不全です」
「正解!ま、心臓はあんたの得意分野だしね。これくらいは当然か」

これは、メネシス先生としては最大級の誉め言葉です。
ほっとすると同時に、私は少しだけ誇らしい気持ちになりました。
こうしてメネシス先生のラボで、薬学の講義を受けるようになってから随分経ちます。
実験でお忙しいメネシス先生が講義をして下さるのは週に一回。
勤務が終わってから、いつも着替える時間すら惜しんで私はここに通っています。
だからここで講義を受ける時は、ピンクのナース服の上に紺のカーディガンという、病院での格好のままです。

「そういやテディー。最近は心臓の調子はどうなのさ?」

珍しくメネシス先生が私の体調の事を聞いてきて、私はちょっと驚きました。
いつもご自身の興味の無い事は、全く聞かない人なのに。

「又、倒れたんだって?アイツが言ってたよ」

彼に、聞いたんだ・・・
戦の無い時は薬局で働いている彼は、メネシス先生のラボにも仕事で出入りしています。多分、その時に
聞いたんでしょう。
大好きな彼とのデート。
夜勤明けで余り体調が良くないのに、どうしても彼と会いたくて、無理をして待ち合わせ場所に向かったの
だけれども、私は発作を起こして倒れてしまいました。
そんな私をベンチに寝かせてくれて、夜が更けてもずっと側にいてくれた彼。
ようやく発作が治まった後も心配して、寮まで送るよと言ってくれた彼。
今度会ったらお礼をしなくちゃと思うのだけれども、あれから一ヶ月、彼からのデートの誘いが無くて・・・

「・・・なんて、言ってました?」

病気持ちの女なんて面倒だって思われてやしないかと恐くて、こちらから連絡する勇気もありませんでした。
難しい薬学の問題を出された時よりも、私の鼓動が早くなっています。

「心房中隔欠損症の特効薬みたいなものは無いか!って、あの男にしちゃあ、えらい剣幕でねえ。あたしも
あしらいかねたよ」
「そう、ですか・・・」

嬉しくて、そして申し訳無い気持ちでいっぱいになりました。
そう、彼はそういう人です。私が病気だからって、面倒くさいなんて思う人じゃありません。
それなのに、私は自分自身の弱さを棚に上げて、彼に連絡するのを恐がっていたのです。
彼は必死に、私の為にいい薬が無いか探してくれていたのに。
720飲精天使 テディー 2:2005/11/01(火) 16:47:40 ID:whKh5DLI
「ま、あんまりうるさいもんだからさ。だったら」

突然の激しいノックの音が、メネシス先生の言葉を遮りました。
この森林区の奥にあるメネシスラボに私以外の人が来るなんて、滅多に無い事です。

「誰だい?物好きな」

メネシス先生が訝しげに言います。
その呟きが聞こえたかのように、ノックの主が声をかけてきました。

「メ、メネシスさんっ!お、俺だけど!」

彼だ!
私は思わず竦みあがり、又も動悸を感じてしまいます。
ダメ。落ち着かなきゃ。まず、彼にこの間のお礼を言って、それから。

「なんだい。まだ来る予定の日じゃないだろうに」

メネシス先生はぶつぶつ言いながらそれでもドアの鍵を開けてしまいます。待って。まだ心の準備が!

「た、大変なんだよ!」

勢いよく部屋に飛び込んで来た彼。
初めて見る、動揺しきった顔と声。
荒い息遣い。
そして。

「い・・・・・・いやああああっ!!!!」

思わず、手に持っていた分厚い教科書を彼に投げつけてしまいました。
教科書は彼に向かって真っ直ぐ飛んで、鈍い音を立てて彼の頭に命中します。

「んがっ!」

歴戦の勇にしては余りにあっけなく、彼はあお向けに倒れてしまいました。

・・・・・・ズボン越しでも、はっきり分かるほど、その、ペ、ペニスを勃起させたまま。
721飲精天使 テディー 3:2005/11/01(火) 16:48:58 ID:whKh5DLI
女性の一人暮らしの家に、ペ、ペニスを勃起させて入ってくるなんて!
い、一体何を考えているの!不潔っ!
で、でもまさか彼が?どうして?そんなはずは。でも、だって、だって。

大の字にひっくり返ったまま、彼の中心で勃起したペニスが天を突くようにそそり立っています。
この状況を理解しようという理性よりも、性に対する嫌悪の感情が先に立って、私はそっぽを向きました。
不潔。不潔不潔不潔っ!!!

「あー、気絶してるねえ」

メネシス先生の言葉に、はっとなって振り向きます。
そんな。重いって言ってもたかが本です。傭兵である彼が、そのくらいの衝撃で気絶するなんて。
倒れた彼のそばにかがみこんでいた先生がこっちを向いて言いました。

「あ。まずいわ。テディー、ベッドの用意して。血圧降下しちゃってる」

ええっ!
驚きつつも、看護婦の習性で体だけは、てきぱきと動いてしまいます。
メネシス先生と二人掛かりで彼をベッドまで運び、足を上げ、頭が下になるようにしてベッドに寝かせました。
次いで、脈拍と脈圧、呼吸数などバイタルをチェックします。
いつも健康的に血色の良い彼の顔は少し青白く、そしてそれなのにペニスはズボンを突き破りそうな勢いで
勃起したまま。
明らかに普通じゃありません。けれどもこんな病気なんて、聞いた事もありません。

「やっぱ副作用が出たかあ」
「ふ、副作用?」

私の驚きを意にも介さず、メネシス先生はどこか暢気に答えます。

「彼には新薬の実験に協力してもらってたんだよ」
「じ、実験って!」
「新種の血管拡張薬だったんだけどねえ。でもまた、実に面白い副作用が出たもんだねえ!これはインポテンツ
の治療薬になるかも!ふっふっふ。早速新たに実験を」
「ちょ、ちょっと待って下さい!!」

慌てて先生を押し止めます。
一旦実験モードに入ってしまったら、メネシス先生は誰の言葉も耳に入らなくなってしまうのです。
その前に、聞くべき事を聞いてしまわなくては。
722飲精天使 テディー 4:2005/11/01(火) 16:50:46 ID:whKh5DLI
「い、一体これはどういう事なんです?」

今にも実験モードに入ろうとしていたメネシス先生は、さもうるさげに言いました。

「あんたが発作で倒れて、んでコイツがいい薬は無いかって言うもんだからさ。だったら新しい心臓の薬の
実験台になんないかって言ったのよ」
「そんな!」
「丁度新しい血管拡張薬の実験したかったし。活きのいい被験者が欲しかったんだよね」

言いながらも先生は実験の準備を進めようと、戸棚をごそごそ探っています。

「せ、先生!な、何とかして上げて下さい!」
「何とかしてあげたいのは山々なんだけどさ。まだ実験途中の薬に拮抗薬なんてあるわけないでしょ?ま、
それほど大量投与したわけじゃないし、安静にしときゃ血圧も元に戻るんじゃない?」

戻るんじゃない?って!
そ、そんな無責任な!

「あー、でも」

手元を止めて、メネシス先生が彼を見ました。

「待てよ。そうか。うんうん、それはあるかもねえ」
「な、なんですか?」
「テディー、ちょっと彼のズボン下ろしてくれる?ペニスが見たいのよ」
「え、ええっ!!!」
「何を驚いてるんだか。あくまで医学的な興味に決まっているじゃない」

メネシス先生はつかつかとベッドに歩み寄ると彼のズボンのベルトを緩めにかかります。

「せ、先生!」
「何やってんの。さっさとズボン下ろすの手伝いなさい」

躊躇う私にお構いなく、先生は彼のズボンを膝下までずり下ろし、更に彼のパンツをも思い切り良く脱がせて
しまいました。

「きゃっ!」
「おおー、やっぱりねえ」

思わず両手で顔を覆う私と、眼鏡の位置を直してしげしげと観察するメネシス先生。
一瞬だけど見てしまいました。
か、彼の、おちんちんを。
723飲精天使 テディー 5:2005/11/01(火) 16:54:17 ID:whKh5DLI
「ほら、見てごらんよ、テディー」

無理です。無理です無理です!まともになんか見られるはずありませんっ!
声を出す事も出来ず、私は髪の毛が乱れるほど激しく頭を振ります。
そりゃあ看護婦だし、今まで男性器くらい見た事はあります。
手術前の剃毛の時、大きくなってしまう患者さんもいたから、勃起したそれも何度か見た事はあります。
けど、それとこれとは別です!
好きな人のペニスを客観的にしげしげ眺められるほど、私は度胸も経験もありません!

「このままじゃ、ちょっとまずいかもねえ」

意外にも深刻なその声に、思わずそっちを見てしまいました。
ちら、とメネシス先生の顔を見て、それよりも更に短く彼のおちんちんを盗み見て・・・視線が止まります。
大きい。
いえ、確かにサイズも大きいんでしょうけど、何と言うか、不自然に大きいんです。
まるで膨らみ過ぎて破裂寸前の風船みたいに。
充血し過ぎて真っ赤になった彼のペニスは、明らかに病的に見えました。

「・・・ま、まずいって、どういう事?」

横になって、頭に血が上って来たのでしょう。ようやく意識を取り戻した彼がかすれた声で尋ねました。
股間を隠す事も出来ないらしく、力なくベッドに横たわったまま、顔だけで先生の方を見ています。

「持続勃起症って言ってね。勃起した状態が長時間続くと、血行障害の挙句、最悪の場合インポテンツに
なってしまう事があるんだよ」
「う・・・うそ、だろ?」
「まあ、薬の効き目が切れれば治ると思うし、大丈夫だとは思うけどねえ。どお?ペニスに痛みはない?」
「そ、そう言えばさっきから痛む・・・」
「やっぱりねえ」

おちんちんを出したままなのを気にするゆとりも無いほど、彼はショックを受けています。
すがるような眼差しでメネシス先生を見つめている彼を見て、私も胸が痛くなりました。
元はと言えば、私のせいなんです。
私の為に、彼は人体実験を買って出てくれたのに。
それなのに、私は早とちりして、本までぶつけちゃって・・・・・・

「せ、先生!治して上げる方法は無いんですか?」

私も必死で尋ねました。
私のせいなんだもの。治してあげなくちゃ。たとえ、どんな事をしてでも。
724飲精天使 テディー 6:2005/11/01(火) 16:56:29 ID:whKh5DLI
「んー・・・・・・」

先生は目を閉じてしばらく考えていましたが、やがて目を開けて、

「多分薬のせいで、勃起中枢が異常に刺激されてるんだと思うんだよねえ。だから、基本的には薬が切れるのを
待つしかない」
「そ、そんな!」
「ま、後は前立腺をマッサージして血行を良くするとか。んー、後は何回か射精させて見るとか?何発か出して
すっきりさせれば、少しはましになるんじゃない?」

最後の方は何となく投げやりに、メネシス先生は言いました。
しゃ、射精って言っても!
困惑する私を尻目に、先生は野草を採取する為の篭を手に、さっさとラボを出て行こうとします。

「ま、待って下さい!先生!」
「あたしは実験の材料を採って来たいの。テディー、あんた看護婦なんだから何とかしてやって」
「な、何とかって!」
「あんた達、恋人同士なんだろ?いいじゃないか。抜いてあげれば」

あっさりとそういう先生の頭は、既に実験の事で一杯のようでした。
何やらブツブツ呟きながら、先生はあっけにとられている私を振り返りもせずにラボを出て行ってしまいました。
部屋には、二人っきり。
後ろを振り向けば、そこには、お、おちんちんを出しっぱなしの彼が寝ているはずです。
どうしよう。
頭の中は真っ白です。私が何かしなくちゃいけないのに、思考は凄い勢いで空回りするばかり。

「いててて・・・」

彼の小さな声で我に返りました。
振り向くと、彼は私の視線を避けるように、こちらに背を向けて横になっていました。
まだ身なりを整える力は戻っていないらしく、お尻を出したまま、おちんちんだけ両手で隠しています。
がっくりと肩を落としたその姿を見て、私の心に熱いものが込み上げてきました。
そうだ、私、何をやっているの。苦しんでいる彼を、助けて上げられるのは、私しかいないんじゃない!
私は勇気を振り絞って彼に近づきます。震える手を、必死に抑えながら。
725飲精天使 テディー 7:2005/11/01(火) 16:58:21 ID:whKh5DLI
「ご、ごめん。テディー。こんな、みっともないとこ見せちゃって」

初めて聞きました。彼の、こんな弱々しい声。
打ちひしがれて、身の置き所も無い様子です。いつも活発で、私に元気をくれる、あの彼が。
私は思わず大きな声を出してしまいます。

「そ、そんな事ありません!」

驚いたように彼の背中がびくりと動きます。

「わ、私のせいです。わ、私が」

声がつまってしまいます。言いたい事がいっぱいありすぎて、口から出てくれません。

「違うよ、テディー。これは俺の意思でした事だし、それに副作用があるかもとは聞いていたんだ」
「ど、どうしてそこまで・・・新薬の実験、特に心血管系の薬なんて、色んな危険があるのに」

彼は私に背を向けたまま、静かに答えてくれました。

「好きな女の子が病気で苦しんでいるってのに、俺、何にもしてやれなかった・・・・・・人を殺すのは上手い癖に、
救う事には、無力だった・・・・・・」

そんな事ありません!貴方が側にいてくれて、どれほど心強かったか!
そう言いたいのに、彼の言葉の中にある重さが、私から声を奪っていました。
私の視線をその広い背中で受け止めながら、彼は訥々と語り続けます。

「それが、悔しくってさ。何か出来る事は無いかって考えてね。だからメネシスさんの実験も受け入れたんだ。
ほら俺、体だけは丈夫だし、心臓も強いし。少々副作用出ても、大丈夫かなって」

一旦言葉を区切ると、彼は軽く笑いました。

「でもまさか、こんな副作用出るなんてなあ。はは、かっこわるー」
「そんな事・・・」

涙が込み上げてきて、続きが言葉になってくれません。彼の優しさが胸に染みて、痛いくらいです。

「テディー。悪いんだけどさ、ちょっとだけ外に出ててくれる?」
「え?」
「その・・・試してみるよ。メネシスさんが言った方法。その、何回か出してみる、ってやつ。だからその間、
ちょっと外に出ていてくれないかな」

少しきまり悪そうに、彼は言いました。
でも、まだ体を起こす事も出来ない状態なのに、自分でなんて出来るはずありません。
言葉が、素直に出ました。

「私、お手伝いします」
「・・・!!」

顔は見えないけれど、背中が強張っています。きっと凄く驚いたんでしょう。
はしたないって思われるのが恐かったけれど、でも、もう迷いはありませんでした。
彼は私の為に、私だけのためにその身を投げ出してくれたんですもの。今度は私の番です。

「お願いします。私に、させて下さい」
「テ、テディー・・・」

彼が、唾を飲み込んだのが分かりました。
私は、寝ている彼の背中にそっと近づき、震える手で彼のペニスを握りました。
726飲精天使 テディー 7:2005/11/01(火) 17:01:16 ID:whKh5DLI
「ど、どうすれば、いいですか?」

声まで震えてしまっています。初めて手術の助手に入った時みたいに、緊張しきっていました。

「テ、テディー、む、無理をしなくてもいいよ。お、俺が自分で」
「い、いいえ!貴方こそ無理をしちゃダメです!わ、私は看護婦で、これは医療行為なんですから!」
「いた!いたた!つ、強く握らないで」
「あ、ご、ごめんなさい」

慌てて手を緩めます。
彼の異常に勃起したペニスの温もりが、不思議な心地良さを伴って、手の平から伝わってきます。
子猫を撫でるように、私は指先で彼のペニスを撫でてみました。
撫でて上げる度に、ぴくん、と動いて、まるで本当に別の生き物みたいです。
あ・・・と彼が艶っぽい吐息をつきました。気持ち、いいの?
さわさわと、痛くないように気をつけながら、おちんちんの先から根元まで、指先だけで触っていきます。
彼の体が、何かを堪えるように震えています。

「あ、あの、い、痛くありませんか?」
「う、うん」
「こ、こんな風でいいですか?」
「・・・握って、欲しい」
「はい・・・」

軽く、きゅっと握ってあげると、彼の体が電流が流れたかのように痙攣しました。

「う、動かして。上下に」
「こ、こうですか?」
「んっ・・・も、もっと早く」
「は、はい」

緊張の余り汗ばんだ手が、彼のペニスの上を滑ります。
さきっぽから、透明な液が少し出てきました。垂れてきたそれが潤滑剤のようになって、ペニスも手も
ぬるぬるです。
なんだか、手の平全体が卑猥な器官になってしまったようで、私は耳まで赤くなってしまいます。

「テ、テディー!お、俺、俺、出ちゃいそうだ!」

彼の切迫した声。私は夢中で手を動かします。

「い、いいですよ!だ、出して下さい!」
「あ、あ、あ!で、出るっ!!」

まるで水鉄砲のように勢い良く、彼のペニスの先端から白いものが飛び散りました。
二度、三度と徐々に勢いを弱めながら噴出するそれを、私は熱に浮かされたように呆然と見守っていました。
精液・・・これが彼の、精液なのね・・・
727飲精天使 テディー 9:2005/11/01(火) 17:02:36 ID:whKh5DLI
青臭い、生々しい匂いが部屋に漂います。
何故でしょう。私はそれが、すごく甘い匂いのように思えました。
呼吸をする度に、鼻腔の奥に彼の匂いを感じます。
彼は荒い息をついて、絶頂の余韻に浸っているようです。
そんな彼の姿を見、彼の匂いをいっぱいに感じ、私は深い喜びに包まれます。
けれど。

「あ・・・」

彼が小さく呟きました。
彼のペニスは、少しも小さくなっていません。射精前と変わらぬ勢いのまま、誇らしげに反り返っています。

「こ、困ったな」

彼が、独り言のように呟いて、私の方を振り返りました。
その、途方に暮れた視線を受けた時、私の中の看護婦としての使命感が燃え上がるのを感じました。

「今度は、前立腺をマッサージしてみましょう」
「ぜ、前立腺?」
「少し血液の循環が良くなるかもしれません」

彼を横向きに寝かせたまま、私はラボの中を物色します。
実験用の清潔なゴム手袋と、潤滑剤代わりのオリーブオイル。膿盆は摘便用に。それからティッシュを少し。
用意をする私を、彼は不安そうに見ています。私は微笑んで言いました。

「大丈夫ですよ。力を抜いて、楽にして下さい」
「う、うん」

子供のように素直に頷く彼が、可愛く思えて仕方ありません。
表面上は、ナースとしての落ち着きを取り戻し、冷静に準備をしているように見える事でしょう。
けれども私の中には、好きな人を愛撫出来る口実を得た事を喜ぶ気持ちがありました。
不謹慎だと分かってはいるのですが、今し方目にした、耳にした彼の絶頂が忘れられないのです。
私はもう一度、とっておきの天使の微笑みで彼に言いました。

「大丈夫ですよ。私に任せて、気持ちよくなってくださいね」
728飲精天使 テディー 10:2005/11/01(火) 17:04:12 ID:whKh5DLI
右手だけゴム手袋をはめ、人差し指と中指にオリーブオイルをつけます。
たっぷりとオイルをまぶした指で、彼の窄まったアナルの入り口を濡らします。
居心地悪そうにむずむずしている彼に、優しく声をかけます。

「はい。じゃあ、大きく息を吸って下さい」

彼が、すうっと息を吸い込みます。アナルも、きゅうっと窄まって、愛しいくらい可愛く思えます。

「はい。吐いて下さーい」

彼がふーっと息を吐くのに合わせ、ずぶずぶとアナルに指を挿入しました。
彼が思わず息を止め、硬直します。

「大丈夫ですよ。ゆっくり、息をして下さい」

胎児のように丸まったまま、彼はゆっくりと深呼吸を繰り返します。
私は徐々に、彼の直腸の中を探ってゆきます。
幸い直腸内には大便は無く、前立腺はすぐに分かりました。

「もし万一、気分が悪くなるようだったら言って下さいね」

声をかけると、彼はこちらをみないまま、こっくりと頷きました。
後ろから抱きしめてあげたくなる衝動を堪えて、優しく前立腺をマッサージしてゆきます。

「どうですか?」
「ん。な、なんか変な感じ」
「気持ち、いいですか?」
「う、うん。な、なんか、おしっこしたいような、射精しちゃうような、変な感じ」

優しく優しく。
私の指は彼の中を往復します。開いた肛門から、独特の動物的な匂いがするのですけど、少しも嫌な感じが
しません。
私、どうしたのかしら。こういう、ちょっと不潔な作業は、余り好きじゃ無かったのに。

「あ!テ、テディー!な、なんか変だよう!」

彼の声のトーンが変わりました。心臓がどきんっ、とします。
だって彼ったら、女の子が感じているみたいな、いやらしい声出すんですもの・・・

「いいんですよ。き、気持ちよくなって下さい」
「あ、あ、あ!き、きもちいいよおっ!」

指を、ずぼずぼ音のするほど入れて上げます。
大切な彼を犯しているような倒錯した性感に、くらくらしてしまいます。
肛門に指が入っていくのを見てると、まるで自分のそこにも指が入れられているように思えてしまって。
もう、犯しているのか、犯されているのか分かりません。
私、濡れて、います。
729飲精天使 テディー 11:2005/11/01(火) 17:05:55 ID:whKh5DLI
もっと気持ちよくなって欲しくて、私は彼のペニスを握りました。

「あうっ!」

感じているというより悲鳴に近い声に、びっくりしてしまいます。

「い、痛かったですか?」
「う、うん、ちょっと」

さっきと力加減は変わらないはずなのに。
一回イって、却って敏感になっちゃったのかしら。
でもこれじゃ、射精させてあげられないわ。どうしよう。
気がつくと私は、おちんちんをまじまじと見ながら考え込んでいました。
前立腺を刺激されたせいで、尿道から大量の前立腺液が垂れ流しになっています。

(おいしそう・・・)

反射的に浮かんだ言葉に、自分が驚いてしまいました。
私がそんな恥ずかしい事考えてしまったなんて、彼に分かる筈が無いのに、思わず彼の顔を窺ってしまいます。
お尻からの快感に悶えながらも、決してイケない状態で生殺しにされて、彼、とっても切なそうです。
私はゆっくり彼のお尻から指を抜き、手袋を脱ぎ捨てました。
彼の下半身を抱えるようにして、優しく仰向けにします。
物問いたげな彼の視線を正面から受けて、私はもう一度勇気を振り絞りました。

「て、手で痛いなら、お、お口だったら、どうですかね?」

彼のペニスがびくんっと跳ねました。
まるでペニスが返事をしたような、ちょっとユーモラスな光景に、私に微笑む余裕が戻ってきます。

「雑誌で読んだ事があるだけですから、上手に出来るかどうかは、自信ありませんけど」
「う、うん・・・・・・して、くれる?」

私は頷き、逞しくそそり立つ彼のペニスに口をつけようとして・・・躊躇いました。

「あ、あの」
「な、何?」
「する前に、キスしてもらって、いいですか?」

彼が、きょとん、とした顔になります。

「キ、キスの経験も無いのに、先にフェラチオを経験しちゃうのは・・・」

私は、訴えるように彼の目を見てそう言いました。
730飲精天使 テディー 12:2005/11/01(火) 17:07:30 ID:whKh5DLI
「お、お尻の穴に平気で指を突っ込む女が何言ってるんだって思うかも知れませんけど、わ、私、まだ、キス
も経験してないんです。ほんとです!そ、それにまだバージンなんです!ほ、ほんとなんです!」

信じて欲しくて必死に言葉を繋げるんですけど、却ってどんどん嘘っぽくなるみたいに、自分でも思えます。
けれど、ほんとなんです。信じて下さい!
ありったけの気持ちを込めて、彼を見つめました。
彼は、優しく笑って頷いてくれました。
まだ本調子じゃないのでしょう。私に差しのべてくれた手が、小刻みに震えています。
私はその手を、胸の前で捧げ持つようにして握りました。

お い で

彼の唇が、声も無く、そう動きました。
眠れる姫にキスをする王子さまのように、私は彼の上に覆い被さってゆきます。

想像していたより、ずうっと、柔らかい、唇・・・

私たちは目を閉じたまま、何度もお互いの唇をついばみました。
薬のせいで、彼の唇は少し冷たくなってしまっています。
温めてあげたくて、自分の唇を強く重ねた時、彼のそれが開いて、舌が私の中に滑り込んで来ました。
まるで労わるような優しさで、彼の舌が、戸惑う私の舌に絡みつきます。
彼の舌が私の口内で舞うように動くと、夢心地の浮遊感にうっとりとしてしまいます。
やっぱり、彼は素敵。

唇を離すのは名残惜しかったけれど、いつまでも甘い接吻に酔ってばかりはいられません。
今の私は、彼の為だけのナースなんですから。
彼に向かってもう一度微笑むと、私は彼の股間へと顔を埋めてゆきます。
おあずけをされたおちんちんは、まるで泣きながら怒っているみたい。
前立腺液を涙のように溢れさせ、真っ赤になって怒っているきかん坊さんに、私はキスをして上げました。
もう一度、さきっちょにキス。根元の方にも。たまたまの方にも。
変です。私。
こんな、お世辞にも清潔とは言えない行為なのに、嬉しくて仕方ありません。
いつの間にか、私は夢中になっていました。
舌で舐め上げ、唇だけで噛み、そしてお口に含んでしゃぶり上げます。

「あうっ!」

口に含んだまま、亀頭をしゃぶってあげた時、彼が堪りかねたような声を上げてくれました。
731飲精天使 テディー 13:2005/11/01(火) 17:09:02 ID:whKh5DLI
長い髪は、こういう時ちょっと邪魔です。
彼のものを含み、唇でしごいて上げている時、背中まで伸びた私の栗色の髪が、顔の方にかかって来ちゃって。
おまけに私、少し猫っ毛だから、鼻をくすぐられてくしゃみしそうになっちゃうんです。
困ったわ。後ろで束ねようかしら。
そう思って、ナースキャップを取ろうとしたら、彼が「あっ・・・」と小さく言いました。

「ど、どうしました?」
「う・・・うん」

何となく、言いにくそうに彼はもじもじしてます。
いつも頼りがいのある彼だけど、今日はいっぱい子供みたいな表情を見てしまいました。嬉しい。

「なんですか?して欲しい事があったら、何でもおっしゃって下さい。私、貴方の看護婦なんですから」
「う、うん。あのさ、ナ―スキャップ、つけたままでいて欲しい」

私はきっと目を丸くしていたと思います。
そんな事?男の人って、そんな事が気になるのでしょうか?
驚きの後、おかしさが込み上げて来て、声を出して笑ってしまいました。
彼も苦笑しています。私、笑いすぎて、ちょっと涙が出てしまいました。

「も、もう!わがままな患者さんですね。他には、ご要望はございませんか?」

ようやく笑いをおさめて、ちょっとおどけて彼に聞きます。
彼の望みなら、何でもかなえてあげたいような、そんな満ち足りた気持ちが私の胸一杯に広がっていました。

「う・・・うん。あのさ、テディー。その、お口も気持ちいいんだけど、その、胸で、して欲しいな」
「胸?」

何の事か分からず、私はおうむ返しに聞き返してしまいます。

「胸の谷間で、挟んで、して欲しい」

そんな事、雑誌でも読んだ事がありません。そ、それに、挟む為には当然上を脱がなくちゃいけないわけで・・・
赤くなって彼の表情を窺います。少しはにかみながらも、彼は私の目を見て言いました。

「見たいんだ。テディーの、全てを」

そんな事、言わないで下さい。
そんな事言われたら、もう、従うしか無いじゃありませんか・・・

私は立ち上がり、少しうつむいたままカーディガンを脱ぎ、ナース服に手をかけました。
ファスナーの開く音が、静かな部屋に、殊更大きく聞こえました。
732飲精天使 テディー 14:2005/11/01(火) 17:12:36 ID:whKh5DLI
ナース服って汚れる事も多いから、脱ぐの、すごく簡単なんです。
ファスナーを開くと、すぐに肩が露出してしまいます。
恥ずかしい。
彼の前で水着になった時の、何十倍も恥ずかしいです。
目をつぶったまま、上着を脱いでしまいました。その下には、ナース服とお揃いのピンクのブラをしています。
ピンクか白じゃないと下着、透けて見えちゃうんです。
今日はお気に入りのレースのブラをして来て良かった、なんて頭の隅っこで思いましたけど、これも脱がなく
っちゃ、ダメですよね?
あ、でもスカート履いたまま上だけ裸って、何だか格好悪いな。
でも言われてもいないのに下まで脱いじゃったら、変に思われないかしら?
迷っている私の耳に、彼の声が優しい温度で聞こえて来ました。

「素敵なブラだね。良く似合っているよ」

どうしていつもそうやって、私を有頂天にしてしまうんですか?貴方は。
・・・下も、お揃いなんです。見て欲しく、なっちゃうじゃないですか。
パンティーが見えてしまわないようにスカートの裾を気にしながら、白のストッキングを脱ぎます。
どうせなら一番可愛い形で見て欲しいんですもの。
緊張して、スカートのホックが外れません。落ち着いて。小さく深呼吸して、もう一度。
すとん、とスカートが床に落ちました。

「おお・・・」

変じゃ、ないですか?可愛い、ですか?

「すっごく、綺麗だよ」

私の心の呟きが聞こえたように、彼は私の欲しがっていた言葉を言ってくれました。
目を開けます。彼が、私を見つめています。もっと、もっと見て欲しい。
私は背中に手を回し、ブラの留め金を外します。
押さえつけられていた胸が、ブラからこぼれ落ちそうになるのを、両手で押えます。
この胸、私、だいっきらいでした。
この大きな胸のせいで、下品な言葉でからかわれたり、触られそうになったり。いくら思い返しても、少しも
いい思い出がありません。だから私、いやらしい事が大嫌いになりました。
でも。
でも貴方だけは、別です。
貴方にだったら、見て欲しい。ありのままの私を。
私は、両手を下ろしてゆきます。
自由になった私の乳房が、少し揺れました。
733飲精天使 テディー 15:2005/11/01(火) 17:14:35 ID:whKh5DLI
彼は息を呑んで、私を見つめています。
見て。見ないで。見て。見ないで。
恥ずかしくて恥ずかしくて、でも彼が誉めてくれる言葉を聞きたくて、私は彫像のように固まってしまいます。
寝たまま、食い入るようにこちらを見ていた彼が、ゆっくりと半身を起こしてゆきます。
慌てて私はそれに手を貸しました。動く度におっぱいが揺れて、何だが頼りない感じです。
私に体を預けるようにして、彼がもたれかかって来ました。
私の乳房に頬を寄せるながら、彼は呟きます。

「・・・綺麗だ」

意識する間も無く、私は彼の頭を抱えるようにして抱いていました。
硬質の黒髪を撫で、かき抱きます。彼の髪の匂いも、背中に回された手も、全てがただ、愛しい。
私の乳房に埋もれるようにしていた彼は、突然私の乳首にキスをしました。

「あっ!」

まるで子供のように、無心に私の乳首を吸う彼。
驚きと心地良さと母性的な愛情が入り混じった感情に、私は目を閉じて陶酔してしまいます。
悪戯な彼の舌は、私の少し小さめの乳首を転がし、固くしこらせてゆきます。

「素敵だよ。桜色だ」

甘く耳元でそう囁きながら、彼は私の両方の乳首をつまんで引っ張り、勃起させてしまいます。
じーんと痺れるような快感が、乳首から背筋に這い登って来ます。
その時、気がつきました。
あそこが、冷たいんです。
彼のものを口にしている時から、ずうっと濡れていた私のあそこは、パンティーの布をすっかりぐしょぐしょに
してしまっていました。
やだ、恥ずかしい。

「ま、待って下さい」

恥ずかしさが気持ちよさに勝って、私は彼から身を離しました。
ちょっと不満そうな彼をあやすように、

「わ、忘れちゃダメです。私じゃなくって、あなたが気持ちよくならなくっちゃ」

と言ったのですけど、ごめんなさい。ほんとは私も一瞬忘れていました。
彼をベッドに腰掛けるような姿勢にさせて、私は床にしゃがみこみます。
胸で挟む、って、えっと、こんな感じでいいのかしら。
734飲精天使 テディー 16:2005/11/01(火) 17:16:09 ID:whKh5DLI
左右のおっぱいで、おちんちんを挟みこんで、揺すってあげます。
まだ止まらない前立腺液がローションみたいになって、私のおっぱいの間でおちんちんがぬるぬると滑ります。


「うわっ!き、気持ちいい」
「ほ、ほんとですか?」
「す、すごいよ。テディーの胸」

嬉しいな。もっともっとしてあげますね。
おっぱいの間から顔を出したおちんちんの頭を、舌で舐めてあげます。前立腺液を垂れ流し続ける尿道口を舌先
でいじって上げると、彼はお尻をいじられていた時みたいによがってくれます。
おっぱいの間に唾を垂らして、もっとぬるぬるにしちゃいましょう。
どうですか?

「うわ!す、すごいよ。すっごくいやらしくて気持ちいい。ま、まさかテディーがここまでしてくれるなんて」
「・・・自分でも、びっくりしてます」

私は、おっぱいで竿の部分をしごき続けながら言いました。

「こんな事、想像するのも嫌だった筈なのに、嬉しくて仕方ないんです。変ですかね。私」
「そんなこと無いよ。俺、すごく幸せな気分だ」

彼が手を伸ばして、私の髪を愛おしむように撫でてくれました。
私も、すごく幸せです。いっぱいいっぱい、感じて下さい。
私の動きが速くなると、彼はシーツを掴んで悶えてくれます。
おっぱい、大きくて良かったって、初めて思いました。我慢しないで。いっぱい出して下さい。

「ああっ!で、出ちゃうよ!テディー!」
「出して!出して下さい!」
「うわあっ!!」

私の顔めがけて、彼の精液が勢い良く発射されました。

「きゃっ」

胸の谷間は、汗と唾と前立腺液と精液でべとべと。すっかり汚れちゃいました。
生暖かい液体が、私の頬から口元に垂れてきます。無意識のうちに、私はそれを舐めとっていました。
彼の、彼の精液。
頬についたのを指で掬い取り、放心のまま口に運びます。
胸についた精液も、おっぱいを持ち上げるようにして直接舐めてしまいます。
彼の匂い。彼の味。

「おいしい・・・」

私は、呟いていました。
735飲精天使 テディー 17:2005/11/01(火) 17:17:28 ID:whKh5DLI
気がつくと彼が、興奮しきった顔でこっちを見ていました。
や、やだ私、なんて事言っちゃったのかしら。
今更慌てても、もう後の祭りです。
恥ずかしくて俯いた私の顔の前には、まだ勢いを失っていないおちんちんがありました。

「あ・・・まだ、ダメみたいですね・・・」
「いや、わかんない」
「え?」

顔を上げると、彼がとっても複雑な表情をしていました。

「薬のせいで勃起が治まらないのか、今のテディーの姿を見たせいで治まらないのか、わかんない」

又俯いてしまいます。は、恥ずかしい。

「ね、テディー。俺にもさせてくれないかな。してあげたいんだ、俺も」

む、無理です。
だって、パンティーが、おもらししたみたいに濡れているんですもの。
こ、これを見られたら私、死んじゃいます。

「立って」

・・・彼の言葉には、どうしても逆らえません。
まるで催眠術にでもかかっているように、私の体はフラフラと動き、立ち上がってしまいました。
ちょうど彼の目の高さの所に、私のパンティーの一番濡れている部分があります。
おもらしがばれちゃった子供みたいに、私は小さくなっています。

「・・・すごい」

感動したように言うと、彼はまるで犬みたいに私の股間に鼻をくっつけて来たんです。

「い、いや!ま、待って下さい!」
「いい匂いだよ、テディー。すっごく、甘い匂いだ」

じ、自分ではそうは思えません!な、何だかちょっと臭いんですもの!
いや!いや!嗅がないで下さい!恥ずかしい!
彼の頭を持って、弱々しく押しのけようとした時、私のあそこに甘い電流が走りました。

「あっ!」

彼の唇が、パンティー越しに私のあそこを、吸っています・・・
736飲精天使 テディー 18:2005/11/01(火) 17:21:01 ID:whKh5DLI
彼の唇の感触が、濡れそぼった股布を通して伝わって来ます。
ちゅ、ちゅ、と時々音を立てながら、彼はパンティーに染み付いた愛液をすすり上げています。

「君のも、とってもおいしいよ」
「い、言わないで、下さい」

恥ずかしくて目を閉じると、いよいよ感覚があそこに集中してしまいます。
き、気持ちいい。こ、こんな気持ちいい事が、この世にあったなんて。
あそこが熱くて、気持ちよくて、立っていられません。パンティーの上から舐められているだけで、私のあそこ
は、とめどなく愛液を分泌してしまいます。
だ、ダメです。もうっ。
私はベッドの上に身を投げるようにして彼から逃れました。
背伸びをする猫みたいにお尻を上げて突っ伏している私の腰に、彼の両手がかかります。

「だ、ダメです・・・」

恥ずかしいのに、体が動いてくれません。無意識に、見て欲しがっているのでしょうか。
快楽に潤みきっている、私のヴァギナを。
彼の手が、じらすように少しずつ、私のパンティーを下げてゆきます。

「すごい・・・愛液が、パンティーに糸を引いているよ」
「い、いやぁ」
「あそこが開ききって・・・ああ・・・これが、処女膜か・・・」

恥ずかしい、恥ずかしい。
でも、もっと見て下さい。全部、貴方のものです。

「・・・私の全てを、貴方に、捧げます」

震えながら言った私の言葉に、彼は優しいキスで答えてくれました。
そして唇にした時よりも更に優しい口づけを、彼は私の性器にするのです。
下着ごしとは比較にならないほど強烈な口淫の快楽が、私を淫らな女にしてしまいます。

「ああんっ!」

四つんばいのまま、まるで発情した獣みたいに、お尻をくねらせてしまいました。
ちょっと大きめの私のお尻を抱えるようにして、彼は私の花びらを慈しみ、勃起した雌蕊に吸い付きます。
あ、ダメ。何か来る。何か来ちゃう。
私の中に、これまで感じた事の無い快感が、津波のように押し寄せていました。
737飲精天使 テディー 19:2005/11/01(火) 17:22:48 ID:whKh5DLI
彼は音を立てて、私のヴァギナを舐め続けています。私は訴えました。

「こ、恐い!な、何か来ちゃう!来ちゃうんです!」

重く痺れるような快楽が、私の平衡感覚を失わせてゆきます。恐い!自分じゃなくなっちゃいそうで、恐い!
背中から覆い被さるように、彼は私を抱きしめてくれました。
後ろから回された手は秘所に伸び、その太い指は私の陰核を震わせています。

「あ!あ!こ、恐いですっ!」
「大丈夫。大丈夫だよ、テディー。俺が、ついてる」

いつも私を守ってくれるその声に、私の体から力が抜けてゆきました。
そう。彼がついてる。私には彼がついているんだわ。
理屈抜きの安心感が、私の緊張を解きほぐしてくれます。

「イって。テディー」
「あんっ!」

彼の指先が加速します。
炎のように激しい快感が噴き上げ、私の理性を消し飛ばしてしまいます。
もう、恐くありません。指先から伝わってくる熱が、私を看護婦から、一人の女へと変えてゆきます。

「は!は!はあぁっ!!!!」
「イって!イクんだ!」
「は・・・い。イ、イキま・・・っっっ!ああぁっ!!!」

ぐらっ、と私の世界が傾きました。
快楽の淵に突き落とされ、私の意識はどこまでも下降してゆきます。
昇りつめる、というより、落ちてゆく感じ。これが、イク、って事なんですね・・・
しっかりと、背中から彼が抱きしめてくれています。その体温が、心地いい。
目を閉じて、生まれて初めてのオーガズムに浸りきっている私の顎が上げられ、彼の唇が重なりました。
キスだけで、また達しそうなほど気持ちがいいです・・・

「テ、テディー・・・お、俺」

目を開くと、彼は自分の逞しい肉棒を右手で握り締めていました。
とっても切なそう。いいんですよ。私を、好きにして下さい。
私は仰向けになって、少しだけ足を開きました。こ、これが精一杯の意思表示です。
738飲精天使 テディー 20:2005/11/01(火) 17:25:58 ID:whKh5DLI
彼が、私を抱きしめます。私も、彼の背中に手を回します。
柔らかく絡み合う私達の真ん中で、彼のペニスだけが鉄のように固くなっています。
やがて体が離れ、彼は私の足を大きく広げました。
恥ずかしい事がありすぎて、少し羞恥心が麻痺しているみたい。開ききった性器を彼の前に晒している私は、
むしろ彼の猛り立ったペニスを癒して上げられる事に誇らしささえ感じていました。

「いくよ」

私が頷くと同時でした。
私の中に、杭のように太いものが打ち込まれ、私の奥へ奥へと食い込んでゆきます。
さ、裂けちゃいそう。ううん、私を裂いて、入って来ているんだわ。

「大丈夫?」

痛みに耐える私を気遣って、彼が声をかけてくれます。

「気に、しないで下さい。う、動いても、いいですよ」
「うん、でも、また痛そうじゃないか」
「いいんです。私は貴方の・・・」

看護婦、と言おうとして、止めました。今、私のしている事は、お仕事なんかじゃありませんもの。

「私は、貴方のものなんですから」

乱暴でもいい。貴方の好きなように、して欲しいんです。
そんな気持ちを込めて、彼を見上げます。彼も、恐いくらい真剣な表情で私を見つめています。

「・・・いくぞ」

それが、嵐の始まりでした。
それまでの優しさとは一転して、まるで暴風雨の激しさで彼が私に襲い掛かります。
痛いくらいに両方の乳房が揉まれ、まだじわじわ出血している私のヴァギナに叩きつけるような激しさで肉の杭
が打ち込まれます。
勃起した乳首を抓られ、痛みと快感に悶える私を、容赦無く彼の肉棒が抉ります。

「あああああぁ!!!!」

私は、絶叫していました。
739飲精天使 テディー 21:2005/11/01(火) 17:28:31 ID:whKh5DLI
本当に、彼は容赦無く私を責めたてます。
痛みの余り本能的に逃れようとする私を押えこみ、強引に犯し続けます。
いいんです。いいんです!もっと、もっと犯して下さい!
私は泣きながら彼にしがみつきます。背中に爪あとが残るほど激しく。

彼が激しく腰を使うごとに、私の双乳が揺れて汗の粒を飛ばします。
全身全霊を彼に捧げている満足感に、私の体の奥の部分が開いてゆくのを感じました。
絶え間なく与えられる痛みは徐々に麻痺して鈍くなってゆき、強引に目覚めさせられた女の官能が、私の秘所を
紅く濡らしてゆきます。

「ああ!ああ!ああぁ!!」

涙を流しながら、私は快楽に溺れ始めていました。
彼の大きな手が、私の乳房を握ります。もっと、もっと強く!握りつぶして下さい!
焼けるほど熱かった私の膣は、今、お尻の穴にまで垂れるほど愛液を流しつづけています。
逞しい亀頭に肉壁を擦られ、鋭い快楽と共に私の尿道から何かが漏れました。

「で、出ちゃう!出ちゃうぅっ!」

私の悲鳴にも構わず、彼のピストンは更に激しさを増してゆきました。
まるで射精しているようにおもらしをしながら、私は膣奥からの快楽に絶頂します。

「あああああっ!!」

クリトリスでのそれよりもっと深くて重いオーガズムにほとんと意識を飛ばしかけている私の中を、まだ満足
していない彼のペニスが狂ったように暴れまわります。
もうだめ。これ以上されたら、死んじゃう。
なのに、私のヴァギナは物欲しげにひくひくと動いて、彼のペニスを咥え込んで離そうとしません。
イキっぱなしになっている私の耳に、彼のうめくような声が聞こえてきました。

「お、俺もイキそうだっ!!」

出して。出して下さい。
もう、言葉を発する事が出来ません。だから私は、彼の目を見ながら、お口を開けて見せました。
飲ませて。飲ませて下さい。あなたの、ザーメンを。
740飲精天使 テディー 22:2005/11/01(火) 17:30:24 ID:whKh5DLI
「い、イクぞっ!テディーッ!!」

雄たけびを上げて、彼がペニスを引き抜きました。
私の顔の前に突き出された肉柱は私の愛液に濡れ、赤黒く光っています。
逞しい激しさで彼が自分の肉棒をしごいているのを、うっとりと見ながら私は口を開けました。
卑猥に、舌を伸ばしながら。

「う、うおおおっ!!」

びゅっ、びゅっ・・・

私の舌に、彼の精液が降り注ぎます。
それを充分に味わって飲み下し、彼のペニスの先端で滴っている白濁すら舐めとります。

おいしい・・・

赤ちゃんが哺乳瓶を欲しがるように私は彼のペニスを求め、愛液と精液と少しの血の味のするそれを、飽く事を
知らないようにしゃぶり続けました。

「あ・・・」

と、彼の声。
無心に舐めつづけている私の口の中で、彼のペニスは徐々にうなだれてゆきます。
ようやく満足したように段々小さくなってゆくそれを見て、私は微笑みました。

「よかった・・・もう、大丈夫ですね」
「あ、ありがとう、テディー」

でも少し、頑張り過ぎてしまいました。
ぐらりと傾く私の体を、彼が支えてくれます。

「だ、大丈夫か!」
「ご、ごめんなさい。ちょっと眩暈がしただけです」

私を抱きしめてくれる彼に、甘えるようにお願いをしました。

「このまま、こうしていて下さい・・・」

彼の腕に包まれている安心感の中、私は目を閉じました。彼の心臓の音が、健康なリズムで聞こえてきます。
その鼓動を子守唄のように聞きながら、私はまどろんでいました。
それは、とても幸せな、時間でした。
741飲精天使 テディー 23:2005/11/01(火) 17:32:21 ID:whKh5DLI
それから、数日後。
彼と私は、ロムロ坂で久しぶりのデートを楽しみました。
彼もすっかり元のように元気になり、私の体調も良く、これまでと同じように楽しいデートでした。
でも私は、これまでの私とは少し、変わっていたのです。

あれから。
私の体は、すっかり女として目覚めてしまいました。
彼と結ばれたあの日、あの後。
寮に帰りついた私は、まだ痛みの残る性器を消毒しようと、手鏡で自分のそこを映してみました。
そこに映し出されていたのは、彼を受け入れた痕跡。裂けた処女膜と、少し濡れた膣口でした。
まだ体の奥に残る彼の逞しさが、たまらなく恋しく思い出され、私は激しく欲情してしまいました。
私、看護婦として、失格です。
結局性器を治療するどころか、私は指を三本も入れて、オナニーに耽ってしまったのです。
あの日だけじゃ、ありません。
あれから毎日。時には日に何回も。
彼を想いながらの自慰行為を、私はどうしても止められませんでした。
難解な医学書も、看護婦としての職務も、彼を求める心を紛らしてはくれません。
ただ、彼の側にいたい。女として、彼に必要とされたい。
その願いは、まるで危険な火種のように私の奥で燻り続け、いつの日か私を焼き尽くしてしまうように思われて
なりませんでした。

やがて。
楽しい時は過ぎ、辺りは暗くなって来ました。
いつもならデートを終え、家路につく時間です。
この時の為に、何度も練習した言葉を、私は口にしました。

「あの・・・もう少しだけ一緒にいたいんですけど・・・」

顔が赤くなります。もう、潤んでしまっているのが分かります。
そんな私の心を見透かしたように、彼は私の肩に手を回し・・・そして、服の上から乳房を掴むのです。
私達は上気した顔のまま寄り添いながら、ロムロ坂の外れにある小さなホテルへと向かうのでした。


そう。恋人達の夜は、これから始まるのです。
742名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 19:20:38 ID:b5sMBqLs
職人が戻ってきたみたいだな…

GJ!!!
7436人目:2005/11/01(火) 21:46:46 ID:wAB3Vom6
ありがと〜、良かったら別のキャラでもお願いします。
744名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 00:06:57 ID:7+tIrNL5
良作、乙
745名無しさん@ピンキー :2005/11/03(木) 00:02:52 ID:4zwc/JsN
次回作も期待してます。
746名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 22:55:23 ID:AGbGGv/y
age
747名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:39:49 ID:JBAFmvPz
717です。
テディーのSSをリクエストした者ですが・・・・。

・・・本当に素晴らしい!!!!
最高の力作ですね〜!!!!!
ありがとうございます!!!

職人さん、あなたは神様です!!
748名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 14:21:17 ID:pU+HM/Pi
GJ!
涙が止まらなねぇ!!
749名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 01:59:03 ID:4n4fijhF
GJっす!乙っす!
すげえ!!!!!!!
750名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 14:00:29 ID:8grKLDAi
過去のSSと比較しても秀逸!絶品!極上!天下一品の作品です!
感動いたしました!!!
751名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 07:56:29 ID:/mhwxRJs
保守
752名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 22:44:40 ID:2vgsG6f7
保守
753名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 16:58:46 ID:XKFrQo8k
祈・神降臨
754名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 22:22:45 ID:bZ2KokiS
保守
755名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 19:48:48 ID:euG5PiPx
ミソスープ保守
756名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 08:54:25 ID:+qEk5h6r
見事に過疎ったな。それなりに住人いるのかと思ったんだけどなー。
757邪神(´д`)ノ ◆WWWWWWWyZg :2005/11/30(水) 16:05:55 ID:QjoyyBTU
じゃあ一作披露しようか
758名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 12:39:08 ID:3I2HRmkw
カモーンщ(゚Д゚щ)カモーン
759名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 00:17:06 ID:sqNsywTF
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
760名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 04:05:24 ID:/gNdsOia
テディーのSSを執筆された神様なら大歓迎ですが、邪神でしたら
お断りです。
761名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 15:50:49 ID:9EM2UV3r
イヤならNGワードにすれば済む話。というかしとけ。
ネタがあるなら書いてくれ。
762名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 21:44:05 ID:DEM693RS
折角ココまで来たんだ、お披露目宜しくお願い
763名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 21:11:12 ID:7twM9k3b
プリーズщ(゚Д゚щ)プリーズ
764邪神(´д`)了解した ◆WWWWWWWyZg :2005/12/05(月) 09:18:39 ID:E7DWtm47
暫しの間待たれよ
765名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 12:53:47 ID:I8nwBT9E
知らぬうちに神が来ていたんですね
特にソフィアの奴はラスト感動した
766名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 17:42:20 ID:eqR7KZ59
>>764
お前来なくていいんだよ!
767名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 23:29:23 ID:Ma9WF03E
>>766
だからNGワードに入れろと小一時間
768邪神(´д`) ◇WWWWWWWyZg:2005/12/06(火) 14:15:39 ID:KW2btNiF
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /  <おまえら最高にアホ!
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /


769名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 13:41:14 ID:1UDtKdiH
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /  <邪神は最高にアホで下手糞な素人!
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /

770名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 18:30:11 ID:6+6PAG+g
m9(^Д^)プギャー
771名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 08:03:57 ID:50bES4B8
親爺ミソスープ一杯
772名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 14:39:41 ID:yzFhwHKx
>>飲精天使様、
超GJです!
773妖精玩具 ピコ 1:2005/12/22(木) 21:51:10 ID:7tWp9KkO
ドルファンの気候がいくら温暖だとは言え、真冬ともなればそれはそれなりに寒い。
傭兵達も外で剣技や馬術の訓練をするのを、ちょっと嫌がる季節ではある。
しかしながら、彼らは戦闘のプロである。
これしきの寒さで参っていては、過酷な戦場を生き抜く事など出来はしないし、訓練を怠けたつけは己の命で
支払う羽目になる。
しかし。
過剰な訓練で体調不良を招いたのでは、それは本末転倒である。
効果的に休養を取る事も又、重要事項である事は言うまでもないのだ。
そう!
傭兵たるもの、いつ如何なる時に召集がかかっても良いように、ベストコンディションでいなければならない!

「と、言うわけで俺はあえて休んでいるんであって、これは怠けている訳では無いのだよ。ピコ君」

ベッドの上で陸に上がったトドさながらに、ぐでーっと寝そべりながらそううそぶく青年傭兵を、ピコはじどっと
見つめながら言った。

「それを屁理屈って言うんだよ。この怠け者!」

ここしばらく、大きな戦も無い。
それを良い事に、ピコの相棒であるこの青年は宿舎で寝続けている。
青年の主張もまんざら的外れでも無い。
確かに、休養出来る時に休養しておくのも傭兵の心得ではある。が、しかし、だ。

「いい若いもんが、一日中ゴロゴロゴロゴロ!訓練をしないっていうならせめて女の子とデートでもすればいい
じゃない!」
「むー」
「むー、じゃない!いっぱい可愛い女の子と知り合ったじゃない!デートに誘ってみればいいのに」
「なーんか、違うんだよなあ…」
「違うって?」

ピコは小首をかしげた。触角のように伸びた金色の髪が愛らしく揺れる。
なおもぐでぐでと寝続ける青年の顔の方に羽ばたき、空中で静止して彼を見下ろしながら、ピコは尋ねた。

「何?何が違うって言うの?」
「イマイチ、俺の理想の女性達じゃないんだよなー」
「ぜ、ぜ、贅沢な事を!」

ここしばらくの自主的休養の成果か、青年の顔は歴戦の兵士と思えぬほど緩みきっている。
緩んだのは顔だけで無く、おつむの方も同様らしい。ピコは呆れながらも言葉を繋ぐ。
774妖精玩具 ピコ 2:2005/12/22(木) 21:52:39 ID:7tWp9KkO
「ソフィアは?清楚で気立てが良くって、おまけにあれだけの美少女だよ?」
「おっぱい」
「はあ???」
「おっぱいが、ちっさーいっ!!!」

やおらやる気を出し、ベッドの上に起き上がって声高らかに叫ぶ相棒を見て、ピコは頭を抱えずにはいられなかった。
そう。
腕も立つし顔だって悪くない。
そんな彼が今まで「もてない」でいるのは、ひとえにこの、女性に対する妙なこだわりのせいだった。

「あのねー。女の子ってのは、おっぱいの大きさで判断していいものじゃないよ?」
「否。断じて否!」
「なんで文語体なのよ…」
「そもそも!なんで俺が生まれ育ったとこを捨て、ドルファンくんだりまで来たと思う!」
「この国なら、聖騎士になれる道があるから、でしょ?」
「それもある。しかしそれは我が野望の一部にすぎんっ!」

(あー、また始まった…)

ピコはため息をついた。こうなると止まらないのは、長い付き合いでよーく分かっている。

「俺がわざわざドルファンを選んで来た理由!それはっ!男ならば誰しも見る夢をかなえるため!」
「あーはいはい」
「つまり!」

だん!とベッドを叩いて青年は声高に叫ぶ。

「金髪!巨乳!男の夢見る二大アイテムを兼ね備えた女性と、やーらしい事をする為だあっ!!!」

まっ昼間の宿舎の部屋に、青年の主張が轟き渡った。
只でさえ、他人には見えない存在であるピコと会話している彼は「独り言の多い変な奴」と傭兵仲間で評判なのに。
これで又、妙な噂が尾ひれつきで流れる事だろう。
ピコはこめかみを揉んで頭痛をこらえた。

「あー…じゃあさ、レ、レズリーなんかはどお?金髪だし、おっぱいだって…」
「んー、悪くは無いが、もう一声欲しいな」
「何が?」
「おっぱいが」
「…聞いたアタシが馬鹿だったよ…」
775妖精玩具 ピコ 3:2005/12/22(木) 22:04:41 ID:7tWp9KkO
青年には、良い恋人でも見つけて幸せになって欲しい。
ピコはその為になら幾らでも尽力を惜しまないつもりだし、事実今までも様々な形で協力して来たつもりだ。
しかし。

(肝心の本人が、これじゃあねえ…)

思わず匙を投げたくなるのをぐっと堪える。このくらいでめげていては、彼の相棒は務まらないのだ。

「で、でもレズリーだってまだ成長期だし!これからいくらでもおっきくなるんじゃない?」
「んー。しかしなー。彼女、割と気の強いとこあるだろ…」
「う、うん」
「俺、さ。ピコ…」
「う、うん?」

突然深刻な声を出す彼に、思わずピコは彼に近づき、顔を覗き込む。

「実はさ。俺さ…」
「う、うんうん」
「もう一つ、理想の女性に求める資質があるんだ…」
「うんうん。それは?」
「それは、なあ…」
「それは?」

彼の鼻先に触れんばかりにして、ピコは彼を見つめる。
その彼の口が、動いた。


「すぐに、やらせてくれそうな女が、いいっっ!!!!!」


蚊取り線香に燻された蚊のように、ピコはへろへろと失速してベッドに墜落した。

「あ、あ、あ、あのねえっ!」

こんなこっちゃないかとは思った。思ってはいた。
しかあし。

(こ、こっちの苦労も知らないで、コイツはぁっ!!)

つぶらな瞳で、きっ!と彼を見上げ、文句の一つでも言ってやろうと口を開けかけたピコが、不吉な予感に押し黙る。
まずい。この位置は、まずい。
ベッドの上に胡坐をかいている彼の、丁度股間の真ん前に墜落してしまったのだ。
彼の顔が、にまあっと笑う。
ピコの額に、彼女の体に似合いの小さな汗が、たらっと流れた。
776妖精玩具 ピコ 4:2005/12/22(木) 22:05:42 ID:7tWp9KkO
彼の手が、ピコの肢体をむんずと掴む。
決して強すぎず、それでいてピコには決して逃れられない力で握るその手口は、常習犯のそれだ。

「なー、ピコー」
「こ、こら!は、離しなさいってば!」
「俺さー、金髪で巨乳で、んで、頼めばすぐやらせてくれそーな女の子がいいんだよー」
「だ、だからちゃんと人間の女の子に頼みなさいっての!」
「んー、俺、ピコがいいなー」

にまにまと笑いながら、彼は器用に片手だけでピコを拘束する。
両手と羽を握られ、ピコは辛うじて自由になる両足をばたつかせた。

「も、もうっ!やだやだ!もうしないっ!」
「なんだよー。最初にしてくれたのは、ピコの方じゃんかー」

ピコの足が、ぴたっと止まる。
最初は、同情心からだった。
過酷な戦場で戦い続けているにも関わらず、心を許せる恋人も無く、さりとて商売女を買う度胸も無い彼のストレス発散
は、空しい自慰行為のみだった。
孤独と言うには余りに惨めなその姿を見るに見かね、ピコはある日言ったのだ。

(ねえ…アタシ、手伝ってあげようか?)

その日から。
ピコに、新しい仕事が加わった。


「で、でも、もうしないっ!いい加減キミも、人間の女の子とちゃんとこういう関係になった方がいいって!」

最初は、彼の慰めになればと思って始めた行為ではあったが、しかし彼は格好の性欲処理玩具を手に入れたかのように
ピコに依存し、あまつさえ人間の女の子との交際までおろそかにしている。
それは、ピコにとって不本意な事に他ならない。
しかし。

「だ、だからね?こ、こういう事はっ…んっ!ダ、ダメだってばっ!」

彼は左手でピコを拘束したまま、右手の人差し指でゆっくりとピコの二つの膨らみを撫でている。
体のサイズが小さいので分かり辛いが、その双丘は人間のサイズに直すと、巨乳と言って良いほどに大きい。

「んっ!ダ、ダメ!こ、こらっ!や、やめなっ、あんっ!」

彼の無骨な指が、驚くべき繊細さを発揮してピコの乳房を玩弄する。
若草色のピコの上着の上から、正確に乳首の位置を捉えて、二つの指先で両の乳房を揉みしだいてゆく。
777妖精玩具 ピコ 5:2005/12/22(木) 22:07:31 ID:7tWp9KkO
「ダ、ダメだって、言ってるのにっ!」
「でも、乳首立ってるだろ。ピコ」

彼の目が確信犯のそれでにたりと笑う。
大きさにして1mm程度のピコの乳首は確かに隆起し、若草色の衣装をほんの少し押し上げてしまっている。

「やらしいなあ、ピコは」
「そ、そんな事っ!」
「乳首を勃起させた妖精かあ。すっごい俺好みの眺めだなー」

(そ、そりゃあそうでしょ!)

ピコは心の中で叫ぶ。
彼女は、青年の孤独が生み出した妖精だ。
彼女の姿形、性格に至るまで、彼の好み通りに形作られている。
しかし、性的嗜好まで彼の理想通りになっているとは、実のところ、ピコ自身も彼に愛撫を受けるまで知らなかった。

「いっつも嫌、嫌って言っているのに、ちょっと触られるとこれだもんなー」
「あんっ!」

彼の指が少し乱暴にピコの乳房を押しつぶす。
苦痛を上回る快感に、ピコは太股をすり合わせて悶えた。

「そうそう。感じやすいし。すーぐエロスイッチ入っちゃうんだよなー」

嬉々として彼は、人形ほどの大きさしかないピコに淫猥な愛撫を続ける。
必死にそれを逃れようとするピコではあったが。

「あ…ふ…んっ……」

逆らえない。
彼の為だけに生み出された妖精である彼女には、彼の欲望を忠実に叶えてしまう本性がある。
彼の愛撫を毎日の様に受け続け、開発され尽くした性感が更にその本性を後押しする。

「いやぁ…ん…気持ち、い、い、よお…」

彼の指がピコの太股を割り、短いスカートの中に潜り込んでゆく。
彼女には太すぎる指が、小さな性器全体を柔軟に揉み解し、クリトリスと膣に執拗に快楽を送り込み続ける。

「やぁ…んっ…」
「あー、濡れてきた」

目を閉じ、もはやされるがままになっているピコの耳に、彼の嬉しげな声が響いた
778妖精玩具 ピコ 6:2005/12/22(木) 22:10:15 ID:7tWp9KkO
人間では決してありえないほど大量の愛液がピコの秘所から滴り、小さな彼女の純白の下着を濡らす。
ピコのスカートを摘み上げ、それをにたにたと覗き込んでいる彼が、ピコをからかう。

「相変わらず、良く濡れるおまんこだなあ」
「ば、ばか…」
「で?どうする?もうやめる?」
「…」
「ピコの大好きなアレ、して欲しく無いの?」
「…んっ…」

想像しただけで、か細い体全部が燃えるように熱くなってしまう。
それもこれも、彼の望みを叶える妖精の性ゆえの事だ。

「どうする?やめる?」

ピコの返事を確信している彼が、それでも意地悪に聞いてくる。
言わせたいのだ。ピコ自身に。
いやらしい、女の台詞を。
ピコには、分かっている。
彼がそうすれば、喜ぶか。
どうすれば、興奮するか。
そして、それを満たしてやれるのは自分しかいない、という密かな自負もある。
それは妖精としての感情というより、一人の女としてのそれに近い。
そう。
彼の事を一番分かっているのは、自分だ。
自分が一番、彼を悦ばせてやれるのだ。

「ねえ…ん…」
「ん?なんだ?ピコ?」

彼が自分を見ている。自分の言葉を待っている。
彼を悦ばせてやれるのは、ソフィアでもレズリーでもない。自分だけだ。
ピコの小さな胸に秘めた感情が溢れる。

「ねえん。なめ、てぇ、ん」
「んー?どこをだよ?」
「もおん、わかってる、くせにい」

少女の顔に、熟練の娼婦にも勝る妖艶な笑みを浮かべてピコは言った。

「お・ま・ん・こ。アタシのおまんこを、キミの長くて熱い舌で舐めて欲しいのぉ」
779妖精玩具 ピコ 7:2005/12/22(木) 22:12:16 ID:7tWp9KkO
着せ替え人形の衣服を剥ぎ取るように、彼がピコを裸に剥いてゆく。
もはや抵抗もせず、それどころか双乳を見せつけるように胸を張って、ピコはその裸身を彼の前に晒す。
黄金の長い髪。
雪より白い肌。
そして豊かな乳房。
それは、彼が欲しがっていたもの全てを、最も理想的に具現化していた。

「ねえん。はやくぅ」

彼の手の平をステージにして、ピコはストリッパーのように股を開く。
細い指先で陰唇を拡げると、そこから失禁でもしたかのように蜜が滴り、小さな水たまりを作った。
その激し過ぎる濡れ具合も又、彼の欲望の発露に他ならない。

「なあんだ。やっぱり欲しいんじゃないか」
「そうなのぉ。もう、我慢出来ないのぉ。ねえねえ、はやくぅ」

彼の手に椅子のように腰掛けつつ、ピコは淫らに腰をくねらせる。
その淫舞をじっくりと楽しみつつ、彼はピコには巨大すぎる大きさの舌を、濡れきった中心に、伸ばす。

「きゃうっ!」

ねっとりと舌先が、ピコの性器全体を舐めずり、蠢く。
快楽にのたうつ体が、彼の手に握りこまれ、身動きを封じられてゆく。
大切な宝物を触るように注意深く、しかし彼の手は確実にピコを拘束し、大股開きの姿勢をとらせる。
そして。

「きゃぁあああんっ!!!」

淫楽に打ち震えたピコの嬌声が、彼の耳にだけ響く。
妖精には似合わない動物的な雌臭を股間から垂れ流しながら、ピコは彼の舌の動きのままに悶え狂う。
時折聞こえる彼が唾液と愛液をすすり上げる音が、更にピコの官能をあおってしまう。

「はんっ!きゃふっ!だ、めえっ!イク!いっちゃうぅっっ!!!」

華奢な肢体が彼の手の平の中で、暴力的な官能に翻弄されるままに跳ねる。
彼の温かな指に押さえ込まれている充足感が、ピコを絶頂の高みへと押し上げてゆく。

「あ!い、いく!いっちゃう!お、おまんこっ!おまんこイクっ!い、いっくぅっ!!!!」

幼さすら残る甘い声に、淫らな女の叫びを乗せ、ピコが一回目のオーガズムに達する。
しかし。

「あ!あ!あ!ダメっ!とめてっ!とめてえっ!」

彼の舌は彼女を休ませない。
鼻息を荒くし、尚もピコに絶頂を強いる。

「だ、め、イク!ま、またイク!イグゥッ!!!」
780妖精玩具 ピコ 8:2005/12/22(木) 22:19:09 ID:7tWp9KkO
強すぎる快楽は拷問に等しい。
しかし、それを望むのが彼である限り、応えてしまうのがピコだ。

「はっ!はっ!はっ!ま、またっ!またいっちゃうっ!またイクッ!イグヴッ!!!」

性器と言わず肛門と言わず、彼の舌は彼女の股間を這い回り、うねる。
敏感過ぎる官能を生まれながらに与えられた妖精は、息も絶え絶えになりつつも、健気に愛撫に応え絶頂を続ける。

「あー!あー!おか、おかしく、おかしくなるぅっ!ひゃぁんっ!い、い、いくぅ……」

既に意識は朦朧となり、自分が何回目のオーガズムに達しているのかも分からない。

「ひ、ひいっ!ま、またっ!も、もおらめっ!た、たすけて!い、い、いっ」

狂乱し、全身の力を込めて彼の指にしがみつき、悶える。

「い、いっくぅっ!!!」

一瞬、彼の握力を上回るほど激しくピコの体がのけぞり、そして糸の切れたあやつり人形のように崩れ落ちた。

「はぁ……はぁ……はぁ……」

全身、自分の汗と愛液、そして彼の唾液と手の汗に濡れつくしている。
身動きも取れないほどの絶頂後の虚脱感の中、体を包む彼の手の平の温かな感触が心地よい。

「はぁ…ん……っ…」

傷ついた小鳥にそうするように、彼がそっと手の中のピコを撫でる。

「ん……きもち、いい……」

まるで鳥のヒナになったような、甘い心地よさがピコをつつむ。
このまま眠ってしまえたらどれほどいい気持ちだろう。
しかし、その前にやらねばならない事がある。否、それは同時にしてあげたい事でもあった。

「…ねえ…」

彼の手の中で丸くなったまま、ピコは彼を見上げて言った。

「今度は、アタシの番、だよね……して、あげる、ね…」
781妖精玩具 ピコ 9:2005/12/22(木) 22:22:44 ID:7tWp9KkO
全裸になった彼を仰向けのままベッドに寝かせ、天を突くような勢いで勃起している彼の男根に全身を絡ませる。
それが、ピコが彼に奉仕する時のスタイルだった。

「…んっ…」

まだ濡れたままの肢体を熱いくらいに昂ぶっているペニスに押し付け、両腕を回して締め付ける。
亀頭の先端から流れてくる先汁を小さな舌先で舐め、そして尿道口に舌を突き入れる。


「んーっ!!」
「どう?気持ち、いいでしょ?」
「う、うん」
「さっきの、おかえしだよっ」

悪戯っぽくそういうと、全身を使って彼のペニスをしごき立てる。
両腕と両足を絡ませ締め上げて彼を感じさせつつ、自分自身の秘所を彼の肉棒にこすり付けて自身も昂ぶってゆく。

「あ、あ、ピ、ピコのおっぱいが、あたって気持ちいい!」

華奢な体には不似合いな程発達した膨らみを彼の亀頭の裏筋にこすりつけながら、ピコは誇らしげに微笑んだ。

「ふふ。いっぱいキミのエッチな汁をおっぱいにつけて…ほら、どお?」
「あ!!そ、それっ!」
「うふふふ。イイんでしょ?でもダメ。そう簡単にイカせて上げないんだから!」

柔らかな膨らみが、妖しく亀頭を這い、時に体全体を使って最も敏感な先端の部分を擦る。
分泌された先汁と、ピコ自身の愛液がとめどなく溢れ、彼の肉棒を汚してゆく。
ぬるぬるした淫液に全身まみれながら、ピコは全身で淫猥な奉仕を続けた。

「き、きもちイイっ!す、すごい!ま、まるでピコの中に入ってるみたいだ!」

快楽に忘我になっている彼が叫んだ言葉が、小さくピコの胸を刺す。

「……ごめんね……」
「んっ!あっ!な、何っ?」

小妖精の巧みな淫技にのたうちながら、それでも彼が聞き返した。

「おちんちん、入れて上げられたらいいのにね…」
「な、なんだよ、いきなり。い、いいよ。こうして、してくれてるだけでさ」
「ん……でもね」

ぎゅ、と肉棒にしがみつく手に力を込め、一際強くしごき立てる。
782妖精玩具 ピコ 10:2005/12/22(木) 22:23:56 ID:7tWp9KkO
「あ!あうっ!」
「ホントはね。アタシだって入れたいんだよ。キミの…」
「な、なに?良く、聞こえな、あうっ!」

彼の言葉を遮る様に、ピコはいきなり尿道に舌を差し込んだ。
突然の快楽にのけぞる彼を見て、彼女は口元を先汁で汚したまま、可憐に笑った。

「なーんでもないよっ!それより、そろそろイカせちゃうからね!覚悟はいい?」

言うと、柱に抱きつくようにしてピコは彼のペニスを締め上げた。
陰唇を擦りつけ、乳房を押し付け、逞しい彼の肉柱に舌を這わせてその臭いと熱さに酔いしれる。

「あっ!き、きもちいい!きもちいいよっ!ピコッ!」
「んっ。アタシも…」

彼のペニスが、びくん、びくんっ、と脈打つ。
彼の絶頂の前触れを感じ、ピコの女性自身もかあっと熱くなった。

「出、出そう!い、いきそうだっ!ピコ!」
「ま、待って!」

ピコは肉柱の先端に登り、彼の尿道口に自身の小さな性器を押し当てた。
そのまま両足でペニスを掴みつつ、激しく腰を使う。

「ああっ!」
「だ、出して!このまま出してっ!」

潤みきったヴァギナを彼の尿道に擦りつけながらピコはあえいだ。
もはや絶頂に弾ける寸前に与えられた尿道快楽に、白目を剥きながら彼が震える。

「ああぉっ!!で、出るっ!出るうっ!!!」
「出して!アタシの中にキミの!出してぇっ!!!」
「イク!イク!ピ、ピコっ!い、いっくぅっ!!!」
「あ、あ、ああーーっっ!!!!!」

ピコの体を弾き飛ばすかと思うほど激しい射精が吹き上げた。
間欠泉のように吹き上げ、降り注いで来る彼の精子を全身に浴びつつ、ピコはうっとりと目を細めた。
少し、ヴァギナの中にも注がれてしまった。
子供が出来る事など間違ってもありはしないが、それでも彼のほとばしりを子宮で受け止められた事が、
たまらなく嬉しい。

「はあ…はあ…はあ…」

二人の荒い息遣いと、性臭が部屋に満ちてゆく。
オーガズムの後の心地よい気だるさの中、二人の口から同時に、

『ありがとう……』

という言葉が聞こえた。
783妖精玩具 ピコ 11:2005/12/22(木) 22:25:12 ID:7tWp9KkO
ドルファンに来て、三年目の秋が訪れようとしていた。
あれからいくつかの戦があり、そして出会いがあった。
彼は順調に武功を立て、それは町の皆も耳にするところとなり、彼の評判は徐々に上がって行った。
そして。

「んじゃ、行ってきまーす!」

彼は意気揚々と宿舎の部屋を出てゆく。今日は、待ちに待ったデートなのだ。

「行って、らっしゃーい…」

精一杯の笑顔を作って見送るピコだけが、部屋に取り残される。
彼が扉を閉めた音が、ひどく耳障りにピコの耳を打った。
彼は今、テディー・アデレードという看護婦と交際をしている。
彼好みの胸の大きな女性ではあるが、髪の毛は栗色だし、潔癖で性に対しては拒絶的ですらある女性だ。

「ふーん、だ」

ピコはうつむいて小さく呟いた。
彼は、変わった。
それは、成長と呼べる変化である事は重々承知している。
彼はもう、彼にしか見えない妖精だけを相手にする孤独な青年ではない。
一人の成人として、ちゃんと女性を愛する事の出来る、男なのだ。
でも。

「金髪が好きって、言った癖にさ。えっちな女の子がいいって、言ってた癖にさ」

寂しい。
彼の願望を叶える為に生まれた自分の存在価値すら、無くなってしまったような気がする。
そして、悔しかった。
テディーと付き合うようになって、彼は以前のようにピコに性欲の発散を求めて来なくなった。
時々、こっそりと自分一人でしているのを、ピコは知っている。
その時、誰の名前を呼んでいるかも。

「なによ。あんな女。あんな女なんかより、ずうっと!」

ピコの中で、何か大きなものが膨れ上がろうとしていた。

「彼はね!金髪で、ちょっとエッチなくらいの女の子が好きなの!何よ!ちょっと胸が大きいからって!」

溢れる想いが、言葉と共に一つの形を作って湧き上がってくる。

「あんな女なんかより!アタシの方がずっと、ずうっと!彼を悦ばせて上げられるんだからっ!!!」

嫉妬、欲情、そして、愛。

「アタシだって!アタシだって!!」

一瞬の光の後、そこにピコの姿は無かった。
そして。
流れるような金髪と豊かな乳房を持った、一人の人間の女性が、そこにはいたのだった。
784名無しさん@ピンキー :2005/12/22(木) 22:31:18 ID:7tWp9KkO
保守あげ
785名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 01:20:47 ID:8C5endtt
乙GJ!これはノエル編に続くのか!?
786名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 19:54:33 ID:pgxUPolg
保守ついでにネカフェでちょこちょこっと書いたものなんで続きは考えてないのです。
やっつけ仕事すまそ。
787名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 00:53:40 ID:Wde/ddgN
乙カレー
こんなすごいのネカフェでちょこちょこっと書けるものなのか?
むしろネカフェだから書けるのか?
788名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 10:57:20 ID:de2gl5Tv
うーん、すごい。ピコ萌え。
暇とアイデアがあったら是非ノエル編も書いてみてください。
789名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 07:22:47 ID:azM8pEgy
いつの間に…GJ!
790名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 06:59:02 ID:BOrYq57O
すげえ!!!GJGJGJ!
乙であります!
続きキボンヌ!!!
791名無しさん@ピンキー :2006/01/01(日) 21:11:34 ID:Dy6nouzO
新年乙
792名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 15:44:59 ID:+pIXFrgR
今更ライズのH系CG探してるんですが、ここで探すのはスレ違いですか?
793名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 16:37:56 ID:fV7PJGMu
ロカルーぐらい読めやボケェ
794名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 00:46:45 ID:eBH1zir/
>>792
l>
 貼ってあげようか
 そんなに欲しいものか?
 おまえの絵を見せろ
795名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 22:26:57 ID:GpYGIRWR
そういう話は角煮板でやるのが普通だけど、現在スレはない。
角煮板にもスレがあればなーと思うが、すぐ落ちるような気もする訳で…

796名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 22:58:51 ID:BcvelQac
このままじゃここも落ちるやね
797名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 02:42:00 ID:1EOytFBr
なんか東洋人のキャラがジョアンみたいな駄々こね男だね
798名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 04:22:18 ID:awVhDtAQ
東洋ジョアン
東洋ジャン
799名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 12:41:42 ID:/cbzUxpd
保守
800名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 23:32:32 ID:za2WUT7P
保守age
801名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 03:40:30 ID:4ao+7v/4
同じく保守上げ
802名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 02:35:36 ID:2HspqNQ9
803ハンナ:2006/03/13(月) 23:15:06 ID:AJ6/dtnC
ボクの話題が、全然ないじゃん
804名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 19:20:15 ID:apEjC/CH
じゃあ書いてみようか
簡単にでよければ、だけど
805名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 07:15:19 ID:FUajR/CT
よろしく頼む
806名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 02:04:44 ID:lVEit05d
そして
>>804が消息をたち四年の歳月が過ぎた
807名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 00:34:13 ID:toRoPrGb
808名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 22:39:11 ID:ZqZFHEZa
保守
809名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 08:11:59 ID:xkBMQKsx
今このスレ覗いてる人どんくらいいんのかな?
810名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 10:58:56 ID:Hclcf/8P

805だよ
811名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 15:25:56 ID:QSKDQUzU
812名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 20:44:42 ID:+vGfWSI5
すくねえな
813名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 11:12:54 ID:A9zDCTVR
悲しいな、泣くことのできない人間は
814名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 20:13:31 ID:P4hVLJ8A
SS辺の外道傭兵のやつ、とりあえず完結してた。乙。
815名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:18:06 ID:GbaalVtd
えっ・・・何処だ!何処にあるんだ〜!!
816名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 00:04:18 ID:opG3WURJ
本スレ
817名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 10:06:54 ID:9G5ATPrG
ここってRネタでもOK?
818名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 19:57:32 ID:F/mt751c
OKOK
819名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 03:02:59 ID:dog3/b1E
ソフィアは今は名前を変えてプロサッカー選手をやってるよ
ロナウジ・・・なんとかっていう名前
820名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 21:16:24 ID:p0nd4KI7
日本には暑き鼓動の果ての果てを期待したい
821名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 01:22:19 ID:kk4kpVn1
なんか書けよ、ゴロツキども
822名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 22:16:31 ID:pf8Rp8RC
みそスープで顔を洗って出直してきたまえ
823名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 12:59:32 ID:/D3OisjV
>>822
ボンボン乙
824名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 23:27:38 ID:32IhKbHx
谷繁
825名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 08:03:23 ID:xeXqKmvd
無為に半年が過ぎていった・・・
ロケットナイトは己の無力をいまさらのように嘆く
どこまでも静かなドルファンの闇の中
826名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 16:41:55 ID:aIoJS1pE
その闇の中、女たちの嬌声や嘆声が聞こえる・・・
827名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 01:45:41 ID:Wt0HFWMb
自分の書いたものが消えるのは、ちょっと寂しい。ので保守。

スレも容量少ないし、最後に何か書いてみるかな。
828名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 09:16:19 ID:aE0rUyob
いつだって覗いてはいるんだ
是非書いてくれ
829名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 01:39:27 ID:lxoqnbJH
ああ!待っているZE!!
830名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 04:03:49 ID:octUjJw1
831名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 08:47:05 ID:4UAEmc0q
首から下が全部同じに見えるな…こだわりが欲しいぜ
832名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 18:45:31 ID:g3M2EExr
age
833名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 00:48:05 ID:0G5RIIrs
R買えば普通に見られるよ
合成で区レアさん作ってくれたら神認定するよ
834名無しさん@ピンキー
普通には見れないだろw