【妖怪】人間以外の女の子とのお話3【幽霊】

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40916 ◆W/KpcIbe5Y

「くふんっ! ううんっ!! ……うんっ?」
そっと豆から舌を離す。たちまち魔夜の喘ぎ声が消え、怪訝そうな顔で俺を見つめている。
「なあ魔夜。オマエさん、ここを自分でいじってみたコト、あるか?」
「あんっ! な…無い……デス。こ…怖かった、から……」
俺は、魔夜を見つめたまま、彼女の秘所を指で軽く撫で上げながら、質問してみる。
魔夜は同時に、ピクンと身体を震わせたかと思うと、首を振りながら絞り出すような声で答えた。
………………本当に夢魔か。顔を真っ赤に染め上げ、ブルブル震える魔夜を見て思った。
「そうか……。まあいいや。それじゃあ、続き、だ」
「え…? んあっ! あっ! ああんっ!!」
ちらりと指を見ると、魔夜の秘所から溢れる蜜に濡れている。
俺は再び、魔夜の秘所に舌を這わせた。途端に魔夜は喘ぎ声を発しだす。
…………ここまで感度良好なのも…俺が上手くなった? 訳は無いな。やはり…夢魔、だからだろう。
秘所から溢れる蜜を飲み下しながら、頭の中のどこかで冷静にそんなことを考え――
それを忘れるように、夢中になって魔夜の秘所に舌を潜り込ませ始めた。

「くう…んっ…! んふうっ!
秘所で舌を動かし続けているうち、魔夜の動きに変化が現れてきた。
さっきまでは、激しく全身で悶えていたのだが、今は身体の動きは無く、ただ喘いでいるのみ。
しかもその目は虚ろで、どこか遠くを見ているような……。やっぱり…俺って下手だった?
そんな疑念が浮かんできたその時、
「…章一サン……何だか……何だか…ヘンな…ヘンな気分デス…ッ」
魔夜の腰がガクガク震えだしたかと思うと、振り絞るような声でつぶやく。
何が…あった? 気になった俺は、秘所から舌を抜いた。その時、

プシューッ

「うわっ」
魔夜の秘所から液体が吹きだし、俺の顔に降りかかる。
俺は産まれて始めて見る潮吹きに、感動と驚きがない交ぜになって、しばし呆然としていた――