1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
前スレ収録分:03/10/09 21:37 ID:x3cWvKuB
6 前スレ752の続き(第62話)0 3/10/06 06:11 ID:7Kl2aO4x
「ベス・・・入っちゃったわ・・・・・・。あれ・・・全部・・・メグの中に・・・」
「ええ・・・」
姉たちの結合の瞬間を隣のベッドから垣間見たふたりの少女はすっかり圧倒されていた。
巨大な肉の棒を模した黒いゴムの塊は、すっかりメグの牝の器官に埋没しているため、横
から見ても、ジョオとメグの腰の間からもうその姿は確認できなかった。
「メグ、痛くないのかしら・・・。あんな大きいモノが・・・」
優しいベスらしく、メグの体を心配そうに見つめてエイミーを抱き寄せた。
「ううん、きっとそんなことないと思うわ。だって、メグ、あんなに気持ちよさそうな顔
してるもの。それに、ずっと前はブルックさんとしょっちゅうしてたんだから」
「そうよ、メグ。とーっても気持ちいいんでしょ?うふふ、まだ入れただけで動いても
いないのに、そんなに感じちゃって。なんて可愛いの・・・・・・。少しの間、このままでいて
あげるわね」
ジョオはぴったりメグの背中に覆いかぶさったまま動かない。メグをあせらずゆっくり
犯したいというのもあったが、ここは久しぶりにペニスの蹂躙を受けるメグの肉壁をより
柔らかにほぐして、ペニスになじませることも必要と考えたからだ。
「んっ・・・んん・・・・・・」
メグもジョオの厚意に素直に甘える。おなかがジョオのこわばりで満たされ、子宮の奥
まで熱い充足感が行き渡っていく。それに伴い、メグの膣壁がジョオを切ないほどにギュウと
締め上げて、これまで十分に分泌されていた愛液がさらに、濡れたスポンジが絞られるように
潤沢に溢れていく。
(つづく)
3 :
前スレ収録分:03/10/09 21:38 ID:x3cWvKuB
86の続き(第63話) 03/10/06 23:28 ID:BgLBP7Jy
「くっ・・・はぁ・・・。わかるわ・・・わかるわよぉメグ。わたしのおちんちんを締めつけてくるのが・・・。」
ただのゴムの塊なのに、ジョオは不思議とそれにまるで血肉が通い、自分の肉体と一体化
しているかのような感覚を覚えていた。そしてその感覚はジョオのわずかな驚きをたちまち
かき消し、ジョオにさらなる悦びと獣欲を呼び起こす。
「はぁんん!」
メグが結合の時とはまた毛色の違う嬌声を上げた。メグの背中に張り付いているジョオが、
そのままの姿勢で、細長い両腕をその前腕部がメグのみぞおちで交差する形でメグの胴体に
巻きつけさせ、メグの胸からたわわに実るふたつの果実を手のひらで包み込んだのだ。
「うふ・・・ぅん。メグ・・・。ほんとに・・・素敵なおっぱい・・・・・・。妬けちゃうわ」
「あん、あん・・・・・・」
ジョオの左手がメグの右の乳房、右手が左の乳房を受け止める。四つん這いのメグの大きな
双乳は重力のままにその重さをはっきりとジョオの手のひらに伝えていた。嬉しさにジョオの
10本の指は、まるで虫がうごめくようにその柔らかな球状の肉にめり込んだり、撫で回し
たりし続ける。
「おっぱいも、気持ちいい?」
「あっ、あ・・・はぁぁぁんん」
ジョオはマウンティングのポーズをとりながら、全身を使ってメグの肉体を楽しみ、メグは
シーツをかきむしりながら、声にならない声をノドから搾り出す。
「・・・メグ、もう、動いてもいい?」
メグはおしりをクイクイと小さく揺すって答えた。それが、ジョオにペニスの抜き挿しを
求める合図だというのは明らかだった。
(つづく)
4 :
前スレ収録分:03/10/09 21:38 ID:x3cWvKuB
10 マーチ家崩壊! 03/10/07 21:18 ID:v5X0j9Fq
−18−
淫猥なドレスを身に着けた金髪の美少女の硬化した可愛らしい乳首を、仮面のデービッドは飽くことなくいじり廻し続ける。
「ああ・・・ッ・・・ふぁぁ・・・んん・・・」
すると彼女は北欧系の整った美貌を朱に染め、固く閉じ合わせた黒ダイヤのような大きな瞳から真珠の涙をポロポロとこぼしながらも、幼い少女の口から発せられたものとはとても思えない官能的な喘ぎ声を漏らすのだった。
それを横で見ていたエドは、あきれたように親友に声を掛ける。
「おいおい。まずはグラスを置かせてやれよ。まったく、お前の趣味ときたら・・・」
この当時、“ロリータ・コンプレックス”という言葉はまだ無かったが、デービッドがまだ幼い少女に対して異常な性的興奮を覚える変態倒錯者であるということは間違い無い事実だった。
「ふん」エドの言葉に対する返答という訳では無かろうが、クズ男は冷笑するなり今まで玩んでいた美少女のピンクの乳首をギュッと挟み潰す。
「キィッ!」幼い女給は突然の苦痛に思わず金属的な悲鳴を漏らしたが、余程厳しく躾けられているのだろうか、綺麗な白い歯をくいしばりながら必死に悲鳴を堪え、ただ黒い瞳から大粒の涙を流し続けていた。
「大きなお世話だ。そういうお前の趣味だって俺には理解不能だぜ」言い返しながらもクズ男は乳首を挟んだ指の力を緩めようとはしない。
そう、デービッドはただの少女性愛者では無く、美少女の顔が苦痛や羞恥、そして惨めさのあまりに歪むのを見て欲情する、筋金入りの性的嗜虐嗜好者(サディスト)であったのだ。
もっともそれは彼一人に限ったことではなく、エドを始めこの秘密地下娼館に集った客全員に共通する趣味嗜好であったのだが。
「クウッ・・・クク・・・ッ」くいしばった歯と歯の間から漏れる鳩の鳴き声のような悲鳴に気付き、やっと美少女の乳首を離したクズ男はニタニタと笑いながら、トレイを持ったまますすり泣く彼女の形の良い耳朶に口を寄せて囁いた。
「良く我慢したな、“カトリ”。お待ちかねのご褒美をやろう。」すると、“カトリ”と呼ばれた美少女は、震える手でグラスをテーブルの上に置き、更に裸足の片足をそろそろと持ち上げ、そのテーブルに掛けるのだった。
つづく
5 :
前スレ収録分:03/10/09 21:39 ID:x3cWvKuB
11 マーチ家崩壊! −の作者− 03/10/07 21:19 ID:v5X0j9Fq
え〜と、この“カトリ”という少女は1984年に放送されたアニメとは何も関係ありません(笑)。
1864年のボストンにその娘が居る筈が無いですから。あくまでもオリジナルのキャラという
ことでお願いします。
このお話に出てくる「地下秘密娼館」には、他にも皆さん良くご存知の名前を持つ女性が
数多く登場致しますが、全てオリジナルということでご了承頂ければ幸いです。
6 :
名無しさん@ピンキー:03/10/09 21:41 ID:x3cWvKuB
前スレ分を再現しました。
今度は即死回避のため、頻繁に書き込むようにしましょう。
>>ネロ
PC壊れたのか?
>>7 そうかもしれない。
あるいはアイディアがあぼーんしたのかも。
とりあえず即死回避のためにφ(。_。)カキコミ
>>1 乙、サンクス。このスレの三作目を立てた者だが、こんな即効で沈むとは思わなかった。
漏れも保守をまめにやっていくので。みんな、面目ない。
11 :
再建スレ3の続き(第64話):03/10/09 23:41 ID:AeJGXvJh
「メグの中、もうすっかりおちんちんの太さがなじんだようね。ウフ♪・・・じゃア・・・動かすわよ」
ジョオは上半身を起こし、ゆっくり腰を引いていった。メグの膣内でしばらくの間だけ
おとなしく収まっていた太い塊が、その猛々しく張っているカリ首を、自らを締めつけて
いる肉壁に引っ掛からせながら膣口の入り口近くまで後退する。その刺激は、発情した牝に
与えうる最上級の快感となるものだった。その証拠に・・・・・・
「く!あぁ!っはぁ・・・!」
ひときわ甲高い、悲鳴のような声を張り上げるメグ。思わず、腕をシーツに突き立て、
先程まで突っ伏した状態だった上半身をのけぞらせた。
(あぁっ、いいっ・・・・・・。これよ・・・。ああ・・・おちんちんの味・・・・・・)
その巨大なカリ首の後退によって、メグの花弁はめくり上げられんばかりだ。
ジョオは、グランスの部分だけメグの中に残した所までシャフトを抜きかけると、再び
深々とそれを挿し入れた。この2度目の挿入はその動きに全くよどみが無かった。メグの
秘孔がすっかりジョオのペニスの太さ・長さ・固さを受け止めるに十分な順応を示している
事を確信したからだ。
「あ・・・ふぅ・・・うぅんん・・・・・・♥」
ひとたび、抜いては挿し入れるという動作が行われた。そしてもう一度、それが繰り返さ
れた。抜いては・・・挿す・・・。
「んっ・・・んっ、はぁっ・・・・・・。いいわよォ、メグ。もっと・・・可愛い声で・・・鳴いて・・・ちょうだい・・・」
ジョオはメグの双臀をしっかりと抱き寄せ、ゆっくりとだが、その挿入運動を何度も繰り
返していく。
「始まったわ・・・」
ぽつりとベスがつぶやいた。ふたりの下の妹たちは初めて目の当たりにする獣の交わりを
食い入るように見つめるだけだった。
(つづく)
12 :
11:03/10/09 23:44 ID:AeJGXvJh
>1
落ちてしまったスレを新たに立てて下さってありがとうございます。今後、このような
事の起こらぬよう、間を置き過ぎず書き込んでいきたいと思います。
>>11 前々スからレ引き続き健筆おつかれ〜。
即死回避にはどれくらい書き込んだらいいのかな?
>>5 なるほど!「地下秘密娼館」か!すげーアイデアですね!
う〜む、確かにこのシチュならいくらでも名劇キャラを登場させられる(しかもスーパーハードに)!!
続きをめちゃくちゃ期待してます!お仕事がお忙しいでしょうけど、頑張ってください!
>>12 さっそくの神降臨、ありがとうございます!毎回ドキドキしながら読んでます!
お体に気をつけてこれからも頑張ってくださいね!!
15 :
名無しさん@ピンキー:03/10/10 11:02 ID:7UnzGujW
ほしゅ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1065367248/ エロパロ板総合情報室
そこの32あたりからが具体的な情報になってると思う。実際のところは
その事情から明かされてはいなくて、こんなもんかなあぐらいにしか
推し量れないみたいです。
だいたい30あたりがボーダーだと勝手に思い込んでいます。
そこの前スレ日報で即死したスレのレス数を見たらだいたいのことが
わかるかもしれませんよ。とりあえず、30レスは取りにいったほうが
いいのかも。
落したくないスレなので、なにか投下したい、が浮ばない。
で、こんな保守ですみません。
16 :
名無しさん@ピンキー:03/10/10 20:22 ID:u68fF/v4
落ちちゃやだ!ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
17 :
逆襲のネロ:03/10/10 21:25 ID:m74vWfQG
その44
僕は舌を伸ばすとクララの可愛いおへそをチロッと一舐めした。
「ん、くっ!」
猿ぐつわをかまされてるクララの身体がうめき声とともにビクンと跳ねた。
「ん?驚いたかい?まさか人におへそをいじられるのは初めてだろ。
自分でいじる機会もそんなないだろうけどさ。」
僕は彼女のお腹に舌の先端を軽くつけ、それで彼女のおへそを撫ではじめる。
ツーッツーッと縦横左右に唾液を跡に残しながらおへそとお腹を舐めまわす。
「う、ううん、は、うううっ!」
くすぐったさ、気持ち悪さでクララはピクピク体を震わす。でもそれもそのうち…。
僕は責めを緩めることなく、それでいてお腹とおへそへの緩急のついた愛撫を繰り返す。
手と舌を唇を使って、楽器を奏でるかのようにリズミカルに丁寧に。
やがて、彼女のうめき声に今までとは違う音色が加わりだした。
「うう、くうっ、は…はぁ…あ、あああ…ん」
「どうだい?良くなってきただろ?」
ここぞとばかりに激しく、優しい追撃を加える。
彼女の可愛いおへそにずん、と舌を突き入れてみる。
「ん!」
すぐに舌を抜くとその周りをゆっくり、軽くチロチロと舐めまわす。
両手でサワサワとお腹をなでる。左手を時々あそこの近くにまでやり、スリットの端を軽くなでてやる。
「うう!は…うぅっ、はぁ…。」
「どう?いいかい?僕のテク、たいしたもんだろ?」
そして、僕は…
18 :
逆襲のネロ:03/10/10 21:40 ID:m74vWfQG
その45
僕はそのチャンスを逃さなかった。彼女の股がついに緩んだのだ。
「隙あり!」
僕は脱兎のごとく彼女の両足首を掴んだ。
「んっっん!!」
クララも股を閉じようとしたが努力も空しく、ツルッと太ももが滑ってしまい、しくじった。
彼女の両ももの先から流れた液体でね。そう、クララは濡れていたんだよ。
「さあっ、僕に君の秘密を見せておくれよ、クララ!」
やった、僕はついにクララの両太ももをガバッとこじ開けることに成功したんだ!
彼女の股間から甘酸っぱい、成長しきっていない女の匂いが立ち上った。
「はぁっ、はあぁっ…。可愛い…割れ目ちゃんだね。クララ。」
「んぐっ、んんんん!!」
くぐもった悲鳴。クララは顔中を真っ赤に染め、目をきつく閉じて頭をブンブン振る。
僕は彼女の脚の間に自分の身体をこじ入れた。これでもうクララは股を閉じることはできない。
「さあ、夢にまで見たその割れ目ちゃんをたっぷりと味あわせてね。」
僕は右手を伸ばし、人差し指をピタと割れ目ちゃんにくっつけた。
19 :
逆襲のネロ:03/10/10 22:00 ID:m74vWfQG
その46
「やらしーおまんちゃんだねぇ。いや、クララがやらしい娘なんだね。こんな濡らしちゃってさ。」
僕の人差し指はクララの愛液で匂い立つばかりに、しとど濡れていた。
その指を自分の口の中に入れ、しっかりとしゃぶってみせる。彼女の液を思い切り堪能する。
「美味しいよぉ、クララー。」
僕の行為と言葉にクララはもう茹でダコみたいに真っ赤になってる。世界で一番可愛い茹でダコだ。
ゼーゼマンのとこのお嬢様には夢、それも悪夢のようなものだろう。
「いい事をしてやるよ。それを良い夢とするのも悪夢とするのもお前次第さ。」
僕は再び右手の人差し指を伸ばしてピタと割れ目にくっつける。
その指をすすーっと割れ目ちゃんに沿って軽く早く、時にゆっくりと数回上下させた。
柔らかい媚肉と甘酸っぱい女液が指にからみついてくる。
「ううううっ!ふ、あ…ふ、うううん!!」
彼女が頭を後ろにのけぞらせる。今はもう白くきれいな首筋もすっかり真っ赤っかだ。
少しだけ指を押し付けてみる。やった、彼女の若芽に指先が触れた!
「ふあぁっ!!あああーん!!」
彼女がビクンと、飛び跳ねんばかりにさらにのけぞる。
「へへ、もしかしてクララのクリちゃん、大きくなってない?好きなんだねー、クララちゃんも。」
「んんん、うぐー!!」
快感、恐怖、怒り、悲しみ。ごっちゃになった感情と感覚が美少女にくぐもった絶叫を上げさせるのだ。
「クララちゃん、もっと楽しもうぜ。」
興が乗った俺はさらに彼女の股を押し開き、顔をクララのあそこに近づけた。
20 :
逆襲のネロ:03/10/10 22:30 ID:m74vWfQG
その47
「はぁっ、はぁっ、ああっ、なんていい眺めなんだ。女の子のあそこって、いつまで見てても飽きないよ。
匂いも…たまらない…。」
僕は左手の人差し指を彼女の割れ目の間にズッと滑りこませた。
「っ!!」
声にならぬ絶叫。クララの身体がエビのように跳ねた。
「驚かせてごめんよ。だけど良くなるのは、もっともっと。これからだぜ。」
彼女の割れ目の間を指で撫で、かきまわす。中の二つの穴にタッチし、充血し、大きくなったクリちゃんを弄る。
「ん、ふ、ううううんっ!!」
「ほうら、どう?いいだろ。」
僕は我慢できなくなり、指を引き抜くと今度は舌をクララの中に突っ込ませた。
「あ、ああああああ!」
(ああっ、すげえ美味いよ。レミの中も急がずに味わってみたかったなぁ…。)
舌でクララのヒダヒダを刺激しまくり一滴残さず少女の愛液を自分の口の中へと注いでいく。
(ああ、舌だってのに、こんなにクララの中はきつい。チンポ入れたらすごい締めで快感なんて…)
妄想に浸り、舌で膣への抽出入を繰り返す。いつのまにか自分の右手をチンポに伸ばし、しごきはじめる。
「ううううん、あ、は、ううん、あああああ!!」
「ふ、うぅっ、うう…く…あああ、はあっ!」
言葉を出すことのできない僕とクララはただ獣ようなくぐもったうめき声を上げることしかできない。
そんな異常な事態が僕を、クララをも倒錯させ、興奮させている。
上下運動を繰り返す。僕の舌が。僕の右手が。
「うふっーーっ、はあああんん、あん、はぁん、はぁはぁつ!あ…ああーっ!」
「うう、ううう!う、ううううう!」
二人は上り詰めていく。
「うううう!う、くううっ、ああああ!!ああああああーーーー!!」
クララが最大級の叫びを放ち、、僕の顔におまんこを押し付け、大きくのけぞった。。
僕も舌を彼女のおまんちゃんから抜き取ると、チンポをギュッッとつかみ、体をのけぞらせた。
「クララーーーっ!!」
僕のチンポの先っぽから大量の白い男液がドピュッピュッピュッピュルゥッとほとばしった。
21 :
書き逃げ:03/10/10 23:46 ID:voKle4A5
>>「逆襲のネロ」作者さんへ
えーと、前スレの643の直前の銃撃戦(当然エロ無し)を書いてみたので、保守という意味もかねて投下いたします。
なお、テロリストの名前を考えるのがめんどかったので、ネロ以外に9人、名前はアルファ、ブラヴォー、チャーリー、
デルタ、エコー、フォックス、ゴルフ、ホテル、インディアとさせていただきました。
「ファック!ファック!」
ネロ・ダースはステンガンのハンド・ガードを握りしめた。
ZIPZIPZIPZIP!ZIPZIPZIPZIP!
連射が雪を飛ばし、彼が盾に取る自動車のウィンドーを、警察の銃弾が粉砕する。
畜生め、国防市民軍まで出てくるとは!
彼らの優位点は、自動火器を装備している点だった。
これまでにも警察に何度か追いつかれたが、自動拳銃しか装備していない警察相手ならば火力の圧倒的優越があった。
しかし、彼らはついに捕捉された。
緊急配備を敷いていた国防市民軍と遭遇したのだ。
彼らは即座にネロたちを手配のテロリストと識別、誰何もせずに一斉射撃を浴びせてきた。
インディアはグリースガンの45口径弾を食らって蜂の巣になって転げ落ちた。
インディア以外は直ちに車から飛び出し、手近なものを遮蔽にとって応射し始めた。
22 :
書き逃げ:03/10/10 23:46 ID:voKle4A5
「フォックス!ゴルフ!ホテル!」
銃声に負けないように声を張り上げる。
「あの民家を確保しろ!他は俺と援護だ!」
「了解!」
「行け!行け!行け!突撃しろ!」
吶喊の声を張り上げ、3人は腰だめにステンガンを撃ちまくりながら走り出した。
PAPAPAPAPAPAPAM!
ネロはステンガンを車の陰から突き出し、残る20発を一気に撃ち尽くした。
半ばでフォックスは連射を浴び、血まみれのおぞましい肉塊と化して崩れた。
死にゆく男の絶叫が雪の中に響いた。
ゴルフとホテルは彼のステンガンとベルトのマガジンを奪い、死体を盾にとって走った。
戸口でホテルが左足に被弾し、よろめいて倒れた。
ゴルフがホテルの腕をとり、家の中に引っ張り込んだ。
ネロはそれを見て叫んだ。
「チャーリー!来い!」
雪の中で頭を抱えて伏せていたチャーリーが這ってきた。
ネロはベルトから予備のマガジンを取り、ステンガンに叩き込みながら叫ぶ。
「デルタ!エコー!右から回れ!アルファ!ブラヴォー!貴様らは左だ!ゴルフ!チャーリー!援護しろ!突撃!」
23 :
書き逃げ:03/10/10 23:47 ID:voKle4A5
ゴルフはステンガンを窓から突き出し、一気に連射した。
デルタとエコーはそれぞれ電柱の陰から飛び出し、突っ走った。
しかし、そのとき国防市民軍のブレン機関銃が到着し、即座に連射し始めた。
デルタとエコーは弾丸をもろに食らい、踊るように吹き飛んだ。
アルファとブラヴォーは樹木線に飛び込み、それぞれが太い木を盾にとって撃ちまくった。
木にぶすぶすと銃弾が突き刺さる。
マガジンを撃ちきり、二人は顔を地面にすりつけるように伏せた。
その瞬間弾丸が木を貫通し、二人の残像を裂いた。
二人は匍匐前進で進み、レンガの花壇の影に隠れて撃ち始めた。
ゴルフのステンガンの銃身が焼け、ホテルが新しいステンガンを差し出した。
その瞬間、国防市民軍の兵士が手榴弾のピンを抜くとレバーを握り、投げた。
手榴弾は弧を描いて飛び、窓から飛び込んだ。
ステンガンを構えようとしたゴルフは恐怖に目を見開いて振り返った。
次の瞬間。
爆発した。
24 :
書き逃げ:03/10/10 23:49 ID:voKle4A5
爆発音が響き、窓から破片と炎が噴きだす。
アルファとブラヴォーは思わず立ち上がった。
そのとき、一斉射撃が彼らを捉えた。
彼らは数十発の弾丸を浴び、吹き飛んだ。
ネロはそれを見て、歯噛みした。
莫迦どもめ!
そのとき、チャーリーが震える手でリヴォルヴァーを向けた。
「もう駄目だ!俺はあんたを殺して自首することにするよ」
ネロは冷たい笑いを浮かべ、シリンダーを掴んだ。
「これで撃てまい?この莫迦め」
PAPAPAM!
ステンガンをチャーリーのあごの下に押し付け、ゼロ距離射撃を浴びせる。
チャーリーは脳漿と血を撒き散らし、即死した。
全身を血まみれにしたネロはチャーリーの死体を盾にして、走り始めた。
25 :
書き逃げ:03/10/10 23:51 ID:voKle4A5
なんか割り込んでたし・・・ごめんなさいごめんなさい、
いたいよいたいよ住人さん、殴らないで〜
もうやりませんから許して〜
>>書き逃げ氏殿
面白かったです。叩かれるのはアク禁やら多忙やら体調不良やら怠慢やらで
今までカキコを怠っていた僕のほうです。みなさまスマソ。
どうか逃げずに戻ってきて、もし書けましたら何かまた面白いもの書いてください。
補足 キャラ紹介
蜂の巣になったインディア…奴はインジャン・ジョーにあこがれていた。
奴の名はインジャンにあやかったものだ。
しかし、似ているのは名前だけでそれ以外は
奴はただのけちなコソ泥もいいとこだった。
蜂の巣になっても僕の胸が痛まないのは何故だろう。
血まみれのおぞましい肉塊と化して崩れたフォックス
…奴はジオン公国軍の脱走兵だった。いい奴だった。
ただしどういう風にいい奴だったのかは覚えていない。
恐怖に目を見開いて振り返ったゴルフ
…ゴルフというのは偽名で実は奴は僕に仕事を世話してくれたジョルジュだったのだ。
もっとも僕が教会で死にはぐっていたときは何の役にも立たなかったが。
今度も役に立たなかったな。
アルファ
ブラヴォー
デルタ
…おそらくインディアよりもどうでもいい香具師ら。
ホテル…彼は極めて限られた一部で有名なJRAの構成員らしいよ。よく知らないけど。
チャーリー…ほんのわずかな人にだけ知名度があるみたいなチーター血の三兄弟の末弟。
チーターでなかったら僕を倒せただろうに。
どうしようもない糞レスをしてしまった。でも即死回避まであと数レスのはず。
後にレスしてくる人頼む…僕もまた明日本編を書きコしますから。
では即死回避にうめうめ・・・
・・・じゃない、保守保守。
もちろん糞レスというのは書き逃げ氏さんへのレスのことでありませんよ。
32 :
逆襲のネロ:03/10/11 00:57 ID:9aK5ElzP
その48
ぜぇぜぇ、はぁはぁはぁ…。疲れと射精後の倦怠感で僕はクララの上に倒れこんだ。
頭をクララの薄いおっぱいの上に添える。愛しさがこみ上げてくる。
愛しい…クララが…なぜか同時にレミとペリーヌの顔が頭に浮かぶ。
彼女達は僕の敵なんだ。愛しいとか、好きだとか思っちゃいけないんだ。
でも…そんなこと、今は、今だけはどうでもいい。クララが愛しい。抱いた女達が愛しい。
僕はそっと起き上がり、両手をそろそろとクララの顔に伸ばす。
ボーッとしていたクララの目が怯えの色を映し出し、モゾモゾ身体を動かす。
僕の手は彼女の口にかましていた布にかかった。それを口からはずす。
「クララ。」
口は自由になったものの、僕の問いかけに答えはない。
あの薄桃色の唇からは血の気が引くほど堅く閉じられ、きれいな瞳には涙が蓄えられている。
「クララ…」
僕は再び彼女の名を口にし、そっと自分の顔をクララの顔に近づける。
唇を重ね合わせる。しかし期待した甘さとは逆に激痛が僕の唇に走り、口の中には錆びた鉄の味が広がる。
「痛…!」
クララに唇を噛み破られた…!僕は顔と身体をクララから離した。彼女の身体の上に馬乗りになる。
唇から流れ出る血をぬぐうこともなく僕は言い放つしかなかった。
「最後の儀式を行おう。復讐の儀式を。君に痛みと出血を…。
それが終われば…もう僕と君は関係ない。お別れだ。うれしいだろ?」
33 :
逆襲のネロ:03/10/11 23:43 ID:amyqT6aj
その49
クララは僕の言葉に何の反応も見せなかった。湿った瞳はただ天井を見据えるだけで
唇はギュッと堅く結ばれたままだ。その唇が僕の血で濡れ紅く染まっている。
僕の血は彼女の唇をまるでワインレッドのルージュのように艶やかに光らせていた。
なんて色っぽいんだろう。彼女の雰囲気はもう少女を脱して大人の女に一変したかのようだ。
そして…僕は彼女の身体も少女から女に変えようとしている。
僕は顔を彼女のうなじへと降ろしていき、唇で触れる。柔肌をチュプッと吸う。
「ふ…」クララ。かすかに吐息が漏れた。
舌を伸ばして陶磁器のような白い肌に押し当てる。そして彼女の首筋を上へとなぞっていく。
赤い軌道を描きながら。
唇と舌は涙がゆっくりと流れ落ちる頬に達する。血の錆びた味と塩辛い涙が交じり合う。
両手をクララの薄いおっぱいに添える。まだ固さの伴う膨らみをそっと撫でる。。
揉み、寄せ、ゆっくりとおっぱいを弄り回す。そして唇と舌はうなじと頬へ休むことなく往復をさせる。
「は…あ…ああ…く…。」
彼女があえぎはじめる。
34 :
書き逃げ:03/10/12 15:12 ID:i6BsRwiX
>>26 おお、ありがとうございます。
ひとつお聞きしたいんですが、擬音をアルファベットでやるって、どうなんでしょうか?
実は、今、某スレで強襲揚陸作戦の描写を書いているんですが、それの擬音をアルファベットでやろうと思ってるんです。
下のような感じです。ちなみに、これは原稿から抜き出したものです。さらに言えば、元スレはエロパロ板です。
「突撃にィ――――前えェェェ!」
「ウラアァァアァァ!ウラアァー!」
TATATATATAM!
PAPAPAPAM!
「デヤァァアァ!」
BAOM!BAOM!
「ロスケを殺せェ」
SAP!SAP!
「ワアァァアあァぁぁ!」
KTOWKTOWKTOW!
CHUeeNK!
「ロスケをぶち殺せェェェェ!」
いわば、先のSSはこの実験台のようなものでして。
35 :
名無しさん@ピンキー:03/10/12 18:43 ID:3jZzVcS5
アルファベット擬音の銃撃戦と言えば小林源文先生(w?
うーん、ここは敵じゃなくて名作劇場の美少女に突撃するスレだからなあ。
もしあなたに力があるなら名劇系エロパロを書いてほし。
向こうだとエッチの時の擬音はどうなるのかとかは興味あるよ。
36 :
書き逃げ:03/10/12 19:07 ID:i6BsRwiX
突撃一番(違
>>35 >向こうだとエッチの時の擬音はどうなるのか
ごめんなさい、知りません。向こう行ったときも戦争劇画ばっか読み漁ってたもんで。半年いて、大学に行ってないか
遊びに行ってないときは、戦争劇画しか読んでないってのも問題かもしれませんな。
おまけに私はドンパチ系しか書けんのですよ。このスレは1スレ目からROMってたんですがね。
さらに別スレで同時進行中のSSに目下全力投入中ですし、私が本式に書いたSSというのはいつも不人気なので、
このスレに私が書くことは有害無益であると思われます。
ここはただでさえ職人さんに恵まれたスレなんですし。
37 :
名無しさん@ピンキー:03/10/12 19:34 ID:RiVvFZD/
>36
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38 :
逆襲のネロ:03/10/12 20:20 ID:klndnXP6
その50
彼女の柔らかい肌の上に倒れ臥し、甘い肉体を自分の全身をこすりつけながら貪る。
…どうしてこんなに虚しいんだろう。僕は確かにいじめられてはきたが…
クララがいつ僕をいじめた?それどころかあと一歩で天使さんにご対面のところを助けてくれたじゃないか。
僕は、僕を助けてくれた優しい彼女が欲しくて、どうでもいい理由をこじつけてクララを貪っているだけだ。
僕は獣だ。僕は墓にさえ入れなかった生きる腐肉だ。
虚しさも人間性も忘れてただクララを味わっていればいいんだ。
女を三、四人抱いただけでくじけてしまうような、愛情の虜になって終えてしまうような復讐じゃないんだ。
そんなチンケなものじゃないはずだ、僕の復讐は!僕はついに手を彼女のおへそから下に伸ばした。
「う、やめ…!」
クララが久しぶりに言葉らしい言葉をもらした。もちろんやめるわけにはいかないんだ。
右手の中指が彼女の割れ目ちゃんに触れる。その中指をゆっくりと中へと滑り込ませていく。
媚肉の門をすり抜けさせながら。すぐに指はヴァギナに届く。
いきなりには入れずに入り口をスリスリッと撫でてみる。
「あ、ああぁ!あぁん!だめ、やめてぇ…。」
クララの唇の端からツツと涎が滑り落ちる。彼女の喘ぎに後押しされるように僕は指を
ずぶずぶとヒダヒダの中へ沈ませていく。
「あ!はぁぁん!」
大量の女液が彼女の奥底からあふれ出してきた。さらに彼女の中をグリグリッとかき回す。
「はあぁぁぁっ!ひゃあっぁぁん!」
たまらない。クララの嬌声。僕は指を抜き、再び彼女の胸の上にまたがった。
すっかり元気を回復したチンポを彼女の面前と誇示してみせる。
「ほら!立った!!立った、立ったよ!僕のおちんちんが!」
39 :
逆襲のネロ:03/10/12 20:33 ID:klndnXP6
その51
性の悦びに目覚めたクララは僕のチンコをうっとりと眺める。
そしてのろのろと両手を伸ばしてきて細い10本の指を屹立した僕のチンコに添える。
夢にまで瞬間だ…彼女は僕のチンコを顔の近くまで引き寄せ、チュッと先端にキスしてくれた。
「ううぅ、クララぁ。」
嬉しさと喜びがわずかな接触も何倍、何十倍の快感に変えてくれ、チンポがビクンビクンと反応する。
彼女は僕の先っぽに何度か口づけしてくれたあと、ついにその可愛いお口の中にチンコを含んでくれた。
絹布を思わせる優しい触感の舌が何度となく僕の亀頭をこすり、愛撫してくれる。
「う、く、は、あぁぁ、すっごい気持ちいいよ、クララ!・・・う、くぅ!す、ストップ!」
僕は不本意ながらチンポを彼女の舌と唇から抜かざるをえなかった。
もう発射寸前だ。そしてどうせ発射するなら…彼女と一つになってから射精したい。
僕はよつんばいになってじっとクララの曇りのない瞳を見つめつつ言った。
「…入れる…よ。君の中で果てたいんだ。」
クララはその言葉に反応しなかった。しかたない。
合意も割り切りもなく、愛してもいない男に犯されるのに同意できる女なんているわけないさ。
「いくぞ。」
僕はチンコの鈴口を濡れそぼる彼女の割れ目に添えた。
ネロ凄い勢いで進んでるな〜。
溜まってたんだな。
41 :
逆襲のネロ:03/10/12 22:01 ID:klndnXP6
その51
僕はぐ、と腰を沈めた。浅く彼女の中に入る。
「!!あはあぁぁっ!」クララの叫び声。
僕は復讐者の心を取り戻し、冷静にクララに語りかける。
「さあ。やんごとなきゼーゼマンのお嬢さん。僕の恩人さん気取りのところを、
くたばりかけの犯罪者の僕にこうやって犯されるのはどういう気分だ。」
「ひ、ひゃあん、や、やめてぇ、お願いよ!」
クララがさっきのように頭を左右にブンブン振る。僕は無視して腰をさらに一押し進める。
「ひ、ひぃん!痛い、痛いのぉ!」
涙、汗、唾が少女が首を傾けるごとにキラキラと飛び散った。
「泣け。叫べ。」
僕はさらにチンコを彼女の中に押し込む。さっき舌と指でほぐしているから、
ここまではわりとスムーズに挿入できている。ここでチンコをさっと引き抜く。
血と愛液がぬめり、光る糸を引いて離れたチンコとおまんちゃんを繋いでいる。
「う、いや、ああああ…」
「そうら、もっと出し入れしてやる。」
僕はそう言うと今度はさっきよりも速めに、強めにチンポを突っ込む。
「!ああああっ!」
彼女の膣が挿入物に慣れ、僕のチンコも処女のあそこに慣れているからか。
思ったより出し入れはうまくいっているようだ。徐々に動きを早くしていく。
グッ、ズッ、ズニュッ、ズッ、グニッ、グッ、ズッ…
「ああ!やめて、や、ああぁっ!いやあぁ、あああっ!!ああっ!」
僕は瞳から痛みと苦しみと不幸の涙を噴出させている少女に顔と近づけ、話しかける。
「はぁ、はぁ…いいな。その顔。今のうちせいぜい…うううっ、苦しんどけ。は、はぁっ…
そのうち気持ちよくなっちまうけどな。」
42 :
逆襲のネロ:03/10/12 22:16 ID:klndnXP6
その52
ズッ、ズッ、ジュプツ、ズプッ、ズプッ、ジュプッ、ズプッ、ジュプッ、ズプッ…
僕の言葉を裏付けるようにチンコと膣の摩擦音がリズミカルにスムーズに変わっていく。
そして彼女の喘ぎも。
「あ、あ、はぁ…あ、ああぁん、あん、はん、はぁん、あん、あぁ…い、あ、ああぁん…」
「う、く、やっぱり僕は上手なのかな…それはさておき…あ、くぅ、」
ジュプッ、ヌプゥッ、ズッ、ズッ、ジュプッ…
「なんで、お前はこんな目に遭うのか…簡単だよ。ハァハァ…。
う、お前は幸せで僕は不幸だからさ。うう、はぁはぁ…お前が幸福すぎるから
不幸のおすそわけに来てやったんだよ。う、くぅ…」
「あ、はぁん、あ、あ、あん、あん、やぁ…う、あぁ…」
ジュプッ、ジュプッ、ズプッ、ズッ…
僕の独白とクララの喘ぎとからみあうチンコとおまんちゃんのいやらしい三重奏だ。
「お前は足が治った。立派に立てた。お友達のハイジがいてくれたおかげでな。」
「はぁ…あ、ぁん、くぅん、あっ…あん、ああぁん!」
「僕はどうだ。ジョルジュはいたさ。パトラッシュもいてくれた。
でも、もうジョルジュもパトラッシュも結局は僕を助けられなかった。
なんでだ、ううっ…はぁはぁ…友達、親友がいてくれながら、何で僕は死んで、
お前は足が治って…はぁっ、お嬢様としてチヤホヤされやがって…!」
燃え上がる怒りとともにグラインドのスピードもさらに速まる。
なんて、なんてクララのあそこは気持ちいいんだ、
チンコがすっかりヒダヒダにくるまれて、包まれて…おかしくなりそうだ!
43 :
逆襲のネロ:03/10/12 22:30 ID:klndnXP6
その53
僕とクララの性交は続く…
ズッ、ズッ、ジュプッ、ジュプッ、ヌプゥッ、ズプゥッ…
「はあぁんん、いい、いいのぉ、ああっ!ああああっ!」
「ううぅ、く、くうっ、はぁはぁ、はぁっ!クララぁ、気持ちいいよぉ!」
「ああっ、はぁ、あぁ、あん、あん、あぁぁあん!いい、いい!!」
恨み言を放つよりも僕の頭の中は快感の嵐が吹き荒れ、ただ行為にのみ没頭していた。
「あああぁ!!だ、だめだぁ、クララぁ!射精る、射精るぅ、射精ちゃうよぉお!!」
いつの間にか僕の腰にはクララの両脚が強く巻かれていた。
「はう、ぁああぁ!あんあん、わ、私も、い、い、いっちゃうぅぅぅ!!あああ!だ、や、い!くぅぅうぅん…!!」
彼女の身体がベッドの上で跳ね、僕はチンポを抜くとぐっと片手で掴んでクララの身体に向ける。
ドピュッドピュッドピュッ…ピュッピュッピュッ…
精液がぐったりとした彼女の全身に降りかかる。
僕もまたドシンとベッドの端に腰を下ろした。
「ハァハァハァlハァ…」
しばらく二人の喘ぎが部屋を舞っていた。やっとバクバクしていた心臓とこぼれ落ちる精子が尽きると、
僕はクララの元に這いより、右でを彼女の頬に触れた。
「・・・クララ。聞いてほしい。……僕と一緒にに…」
ここまで言いかけた時、外から人の話し声が聞こえてきた。そしてドアをノックする音。
「クララ、帰ったわよぉ!」
ハイジだろう、女の子の声。きっとおんじとやらも一緒のはずだ。やばい。
44 :
逆襲のネロ:03/10/12 22:44 ID:klndnXP6
その54
僕は床に落ちていた服を急いで手に取ると、窓まで走り寄った。
ベッドの上のクララの方を振り向く。
クララは目を僕に向けていた。切なさと哀しみと憐れみと憎しみのこもった眼差しを。
その中に愛情の色を探している暇はなかった。
「きっと…永遠にさよならだろうね…。…クララ。」
そう言うと、僕は窓を押し開け、外へ飛び降りた。
背中越しに部屋のドアが開く音と女の子の金切り声が聞こえたような気がした。
でも構っちゃいられない。雪は止んでいたが、地上を厚く覆っていた。
僕は夢中に駆けた。暗闇と寒さが支配する夜の帳の中を。
気がついたら朝日がアルプスの山々を明るく照らし出していた。
いつの間に身につけていたのか服も着ていた。…よく風邪をひかなかったものだ。
僕は名前も知らぬ丘の上にどっかと腰を下ろした。
夜はひたすら暗かったが、今、目の前は山々に降り積もった雪でひたすら白い。
そのたった一色を眺めながら…思う。
この白さは、つい前まで見ていた白いものになんて似ているんだろう。
涙が一筋頬を伝う。なぜだろう。
でも…僕はその理由を知るわけにはいかない。
たとえ、心の奥底で知っていたとしても、いらないんだ。
答えは今はいらないんだ。
僕の復讐の妨げになるものなんか…そう…いらないんだ。
<クララ編 完>
最後急ぎすぎてしまったかな?誤記も多くてすみません。
これから、あまり間を置かずにカキコできたらなあと思います。
…さて。これから僕はどうしよう。
…クララ…
46 :
11の続き(第65話):03/10/12 23:58 ID:dVZ9ZwzB
「んっ、はぁっ・・・んっ・・・・・・んん・・・・・・はっ・・・」
次第に、ジョオは息を荒げていき、その腰の動きを速めていった。完全にほぐれきった
メグの肉体と心を容赦なくえぐっていき、メグもまたとろんとした恍惚の表情を浮かべて
ジョオの意のままに貪られるのだった。潤いと軟らかさに富んだメグの媚肉はジョオの
まがまがしい猛りを容易くぬるやかに包み込み、歓迎のいやらしい水音を立ててくわえ込む。
「あん!・・・あんあん!・・・・・・んっはぁん!」
メグもジョオの動きが激しくなっていくにつれ、犬の鳴き声のような嬌声を矢継ぎ早に
ポロポロと吐き出す。
・・・・・・ッパン・・・・・・パンッ・・・・・・パンッ・・・
ジョオの出し入れの激しさは、その腰がメグの尻肉とぶつかって卑猥な打撃音を出すまでに
高まっていった。メグのマシュマロのような白く柔らかな丸っこい尻たぶが、ジョオに
突かれるたびにタプンと波打つ。
「メ・・・メグ・・・わ、わたし、もう・・・手加減・・・でき・・・ないわよ・・・・・・」
これまで、同じ女として、メグの女芯を優しく扱おうという配慮がジョオにもあった。
しかし、完全に解き放たれたジョオの中の性獣がそんなわずかな理性を呑み込んでしまった。
(あ・・・あ、あぁっ・・・、いい・・・いいわ、ジョオ・・・・・・。もっと・・・もっと・・・・・・)
メグもジョオの獣の突きを喜んで受け入れる。ジョオにがっしりとつかまれたおしりを
ジョオの腰の動きに合わせて前後に揺する。
・・・ずにゅ・・・りゅっ・・・ずちゅっちゅっ・・・じゅぷっ・・・ちゅぷ・・・・・・
ジョオが腰を引けばメグも引き、ジョオが腰を突けばメグもおしりを突き出す。肉から
できていないモノを挿入された異物感などもうあろうはずもなかった。
(つづく)
漏れはネロさんのssおもしろいです いつも楽しみにしてます
これからもがんがってくなはい
48 :
46の続き(第66話):03/10/13 23:20 ID:qbYTh0Ik
「すごいわ・・・ジョオもメグも・・・・・・」
ジョオとメグがダンスのように腰を打ちつけ合い、結合の感触を愉しんでいる。その様を
見てベスが触発され、抱き寄せているエイミーの股間でモゾモゾとうごめかせている指先の
動きを強めた。
「エイミー、どんどん濡れてきてるわ・・・。すごいわ、まだこどもなのに、こんなに・・・」
「あん、もう、ベスったら・・・ベスだってこどもじゃない」
「うふ、そうだったわね。ごめんなさい、エイミー・・・・・・。あん!きもちいい・・・・・・」
エイミーもまた、ベスと同じ行為で応じる。互いの幼い花弁を濡らしているのはクンニを
した姉たちの唾液ではすでになく、ベスとエイミー自身の花芯からにじみ出た蜜だった。
ふたりの姉たちの熱烈な交尾を見物しながら、ふたりのちっちゃな妹たちはお互いの
つるつるの未発達な牝器官を優しく練り込んでいった。
・・・パンッ、パンッ、パンッ、パンッ・・・・・・
ジョオの、腰をメグのおしりに打ちつける音がさらにリズミカルに、さらに速く、そして
さらに激しくなっていく。
「おおぅ・・・はぁう・・・んんぐぅ・・・・・・くっはぁぉう!」
これがあの、上品なレディであることを身上とするメグだろうか。もうすっかり肉欲に
溺れきって、獣のような野太いうめき声を撒き散らす。メグの体の奥底に残るわずかな理性の
ひとかたまりがジョオに深々と突かれるたびにその黒い先端によって砕かれていき、猛々しい
カリが砕かれた理性の破片を外部にこそぎ取っていく。
「ハッ、ハァッ、素敵よメグ・・・んっ、んんっ・・・すっかり・・・メス犬ねぇ・・・・・・」
メグの白い肌が上気していくのを見下ろし、ジョオはメグの絶頂が近づきつつあるのを
感じ取った。
(つづく)
|l ili l ili iliii|
,-、 |li llil lil il il|
\\ ∧_∧i lil|
. \\ ∧_∧ (´Д` ;)il l| オシゴト ナンダヨー
/// \\( ´∀`) ※从三从ミ/
| | | ⊂ ( つニ二二二二lΣ>
\\\ /(/ノ\ \ ///li \
/ /_) (__) / /il ili l ilil\
'、/_ ̄ ― バシーン!バシーン
|\
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| オラ贖罪、カトリまで出しておいてほったらかしとはどういうわけだ。
| さっさと「マーチ家崩壊」の続きを書かねーか。
\_____________________________
|l ili l ili iliii|
,-、 |li llil lil il il|
\\ ‥∴∧_∧i lil|
. \\ ∧_∧ ‥∵Д。#)il l| ゲハァ!
/// \\( ´∀`) ※从三从ミ/
| | | ⊂ ( つニ二二二二lΣ>
\\\ /(/ノ\ \ ///li \
/ /_) (__) / /il ili l ilil\
'、/_ ̄ ― バシーン!バシーン
|\
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 何言ってやがる。かれこれ一週間。
| こっちは待ちくたびれたんだよ。
\_______________
早咲きの赤い花弁 ― 1 ―
アンがグリーンゲイブルズにやってきて数ヶ月がたとうとしていた。
ある日アンは熱をだして寝込んでしまった。医者の話だと10日もあれば
治ると言うことで飲み薬と座薬が渡された。そしてだいぶ調子の良くなってきた
ある日のこと・・・・・・
「アン、私はこれからレイチェル夫人と出かけてくるからね。今日はマシュウも
夕方までいないから薬飲んでベットから出てるんじゃないよ、いいね?」
「は〜〜ぃ」
と心なしか元気のない返事をしたがアンはだいぶ自分でも良くなってることが
わかったいた。そしてマリアが出かるのを窓からながめながら
「ああ退屈だわ、はやくベット生活から抜け出したいわ・・・」
と今日新しい自分を知ってしまうことなどまったく知らないアンは
退屈そうにベットの上で天井をながめながら思うのであった
つづく
50です、まったくの素人で意味のわからん投稿をしましたが
一応完結させてみようと頑張りますのでどうか暖かい目で見守ってください
早咲きの赤い花弁 ― 2 ―
「あ、薬の時間だわ」
病人食を少し食べてしばらくボーっとしてたアンはふいにそう思いたった
「どうしょう・・・あの薬苦いから飲むのやめようかな。でもそうすると
マリアに怒られるし何かいい方法はないかしら」
発想力、というより妄想が豊かなアンはあの手この手で薬の処分の仕方を
考えたが心配かけてはいけない一心により飲む決心をした
(うっ、苦い・・・)そう思いながらもどうにか薬を飲んだアンはあるもの
が飲み薬のそばにあることに気がついた、座薬だった・・・
早咲きの赤い花弁 ― 3 ―
ピーナッツのほどの大きさをした座薬をアンは気味の悪いものを
つかむように手に取った。今まではマリアに入れてたもらってたが
今日はそのマリアがいない。代わりを頼めそうなマシューもいない・・・
「どうしようマリアはこのことは言ってなかったし・・・でも置いてあるから
自分でやりなさいってことよね」
飲み薬のときとはまた違った罪悪感を妄想したアンだったが自分でも知らぬ興味本位
でやりたい意思が芽生えていた。
「・・・・・よし、入れてみるわ」
誰に言われでもない自分にそう言い聞かせアンは自分の下着に手をかけた
早咲きの赤い花弁 ― 4 ―
「変な感じだわ」
自分で意識して触ったことのない部分にアンはとまどいを覚えた。しかし
恥ずかしさは家に誰もいないせいか感じてなかった。
「よ、よし・・・」
アンはそうつぶやき座薬を入れようとして見えないアヌヌの扉に入れよう
としたその時
「んあっ!」
とっさに口を押さえ入れるのをやめてしまった。マリアにやってもらう時
とは全然違った感覚であった
「な、なんだろう。すごく変な感じだわ」
初めて自分でアヌヌを触った感覚にアンは戸惑った。そしてもう一度座薬
を入れようか考えこんでしまった(やっぱりマリアがくるまで置いておこ
うかしら。でもそれはそれで何か嫌だし・・・どっちがいいかしら)
アンがそうして自分の世界に入り込んでいるところ1階には訪れることが
ないと思われる人物が立っていた。ダイアナであった・・・
早咲きの赤い花弁 ― 5 ―
「おばさまはいらしてないのかしら。アンは寝込んでるみたいだし少しだけ
様子を伺わしてもらおうかしら」
アンを気遣ったダイアナはアンを起こさないようにそーっと2階へ向かった
一方のアンと言えば考えながら既に第2回目のアヌヌの扉へ向かっていた
最初はためらいが多少あったもののしばらくたつと上着が邪魔になると感じ
脱いでしまう始末。そして生まれたての赤ちゃんの姿で股を広げてアヌヌを
見ようとしてみたり仰向けになって足を広げて見えないアヌヌを見ようと
しおてみたり両膝両肘をついて見ようとしないままアヌヌに入れようとした
りまるでその光景を見てる人間がいるならば赤い赤ん坊自分の体でじゃれ合
うようだと表現できる様だった。
「ああ何で入らないの?入ったかと思えばすぐでてきちゃうし。どうなって
るのかしら私の体って!」
最初の慣れぬ感覚などとっくに忘れて自分に向かってつぶやきながらアンは
ひたすらアヌヌの扉に座薬を入れようと懸命になってた。
「あれ?2階から声がする、アンの声?起きてるのかしら」
アンが何をしてるのかまったく見えない階段でダイアナはゆっくりと上って
いった。そして部屋の前までくるとドアに耳を当て中の様子を伺って見た
(よく聞こえないけどアンが一人でしゃべってるみたいね。もう具合は
いいのかしら・・・入らないって何のことなのかしら)
言葉の段末を耳を済まして聞き入っていたダイアナだがアンが健康状態が
良好そうなので中に入って見ることにした。
「アン!ダイアナだけど入るわよ」
「!!!!あ、ダメ今入ってき・・」
(ガチャッ)アンが最後まで言い終わらないうちにダイアナはドアを開けて
しまった。そしてダイアナは一瞬アンが何をしているのかわからなかったが
変なことをしていると幼少の心にそう映った。
「な、なにしてたの・・・ねぇアン・・・」
つづく
足りない文章力ですがご容赦ください
続きですがまた後ほど、では
今、次の復讐相手を模索中…とか言いながらもうターゲットはほぼ確定しているんだけど、ね。
>>赤い花弁の作者さん
新しい職人さん仲間が加わってくれて、とっても嬉しいです。
アン、しかもいきなりお尻も…嬉しいです(ヘヘ
お互い頑張りましょう。
58 :
sage:03/10/14 23:12 ID:OEJUTSoY
>>49 カトリネタは以前も流氷で沈んだしな、SS書きにとって鬼門なのかも
カトリに家畜として扱われて、尻打ちされたりとか
ミルクを絞られたりとか、そんなシチュが読みたいなあ
自分で書けって?今の二行で十分オカズになる
リーズナブルな私にとって、5行以上のエロ文など!
>>58 「カトリに家畜として扱われて」って・・・こんなの?
カトリ「オラァ、デービッド!もっとケツを上げな!」ビシバシ!!
デービッド「ぎゃあ!カトリ女王様、おゆるしを!」
・・・・・・織れはそっちのシュミはちょっと・・・・・・
60 :
50の続き:03/10/15 11:54 ID:gZ521ASm
早咲きの赤い花弁 ― 5 ―
「ななななな何でもない!!」
アンは慌てて毛布で自らの裸体を隠しながらそう叫んだ
「なんでもないのにその格好はおかしいんじゃないの?」
ダイアナが鋭く切り返しさらに続けて言った
「あなた具合はよくなったの?病気だというのによく裸なんかでいられるわね」
何気ない一言だがアンにはじゅうぶん堪える言葉だった。アンは必死でどう
やって言い訳しようか考えたが自分の格好のことも気になってうまくまとまり
きれない。ただ何か言わなきゃ何か一言でも言わないとだけ頭の中を巡っていた
「あ、あの・・・・その」
「何?はっきり言ってよ」
「だ、だだだから薬よ!熱を冷ますためのただの薬を・・・」
アンはとても言い難いようだった。家族ならともかく心の友を誓い合ったダイ
アナに見られたくない姿を見られ頭の中はすっかりパニックだった。ある意味
他人に見られるよりショックが大きいようだ。だがそんな怯える幼心をダイア
ナにはわかるわけもなくただアンがまた危ないことをしようとしていたのでは
とだけ思えていた。
「薬?熱を下げる薬を飲むならなぜ裸になんかなってるいるのよ?アン、あな
た何か隠してるでしょ?」
61 :
50の続き:03/10/15 12:15 ID:gZ521ASm
早咲きの赤い花弁 ― 7 ―
(ああ、何てことになってしまったのでしょう。私はもおしまいだわ。この
ことが信じる友ダイアナからやがてみんなに伝わっていくんだわ。ああ神様
わたしはもうここでは生きていけませんわ。いっそのことこんな私を・・・)
「あああああぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁああああああっつ!っつああああぁぁ
あああああーーーーーーあっぁぁぁl!!」
突然アンが泣き出してしまったのでダイアナは驚いてしまった。ダイアナは
ただアンの容態が心配なだけであって不快だから咎めようなどとはまったく
考えていなかったのだ。だがアンには友に裏切られる妄想と恥ずかしさで自
分の中に燻ってる感情を抑え切れなかった。
「ね、ねえアンってば。わたし何か悪いこと言ったかしら?わたしはあなた
がそんな姿だったからただ心配して・・・」
「もうおしまいよ!なにもかもおしまいだわ!!・・ズズッ」
そう言うとまたアンは布団の中で大声で泣き叫び始めた。ダイアナは困り果
てた。自分が何かアンの触ったのだろうか、アンが自分のせいでこんなに悲
しんでいるのかと。ダイアナは戸惑いしばらく考え込んだ後ベットのアンの
方へと歩み寄った。
62 :
50の続き:03/10/15 13:01 ID:gZ521ASm
早咲きの赤い花弁 ― 8 ―
「あのねアン、落ち着いて聞いてほしいの。わたしこの部屋入ったときアンが
その格好だから驚いたわ。だってアンは熱をだして寝込んでるって聞いたので
すもの。それだからついあんなキツイ言葉を、ごめんなさい・・・」
急にダイアナから戸惑いと疑惑の表情が消えてアンはふと我にかえった。
そしてダイアナはベットのそばに屈んでアンの手を両手で握り
「わたし怒ってなんかいないから。だからもう泣かないで、お願いアン・・・」
ダイアナが私を許してくれるの?まるで自分の中のダイアナ像が急変した
ように見えたアンは安堵感からか涙がとまってきたようだ。そしてダイアナが
言葉を続ける
「だからアン、あなたがなにをしていたのかを教えて。わたし心配で心配で
ここへきたのよ」
「ダイアナ・・・・わたしこそごめんなさい。わたしあなたのことを誤解して
しまったわ。そうよね、わたしたち心の友ですものね。わかったわ、今のこと
ダイアナにだけ打ち明ける・・・」
63 :
50の続き:03/10/15 13:51 ID:gZ521ASm
早咲きの赤い花弁 ― 9 ―
「実は飲み薬は飲んだけれど、その・・・おしりからいれるものがあって・・・」
アンはそこまでしゃべると布団で顔を覆ってしまった。さすがに年頃の女の子
だけに心の友にも面と向かってしゃべれることではないようだ。特に人一倍物事
に敏感なアンなのでダイアナ以外には口が裂けてもしゃべらないことであろう。
「あ、それならわたしもやったことあるわよ。それだから一人で入れようとして
裸になってたのね。ああよかったわ、わたしてっきりあなたがまた変なことして
るのかと思って・・・」
「な、ひどいわそんなに言わなくても。わたしってそこまで変な子なの?」
とアンは気恥ずかしそうに毛布の端から大きな目をひょっこり出してダイアナの
方を見ながらつぶやいた。
「いいえ、アンはわたしの素晴らしい心の友よ。変な子なんかじゃないわ」
「ダイアナ・・・ありがとう」
「でもどうして一人でやろうなんて思ったの?わたしだったらお母さんにやって
もらうのに。」
「うん、でも今日マリアは夕方まで戻らないって・・・それに早く病気治したい
し・・・・それで・・」
「そう、じゃあわたし・・・・やってあげようか?」
64 :
50の続き:03/10/15 14:11 ID:gZ521ASm
早咲きの赤い花弁 ― 10 ―
意外な展開にアンは戸惑った。いくら心の友とは言えおしりをそして自分でも
よく見たことのない大事な部分をさらけ出すなんて。
「あ、ああああのねやっぱりここはダイアナの言ったとおりにしっかり寝てて
おしりのことはマリアが帰ってきてからやってもらうことにするからぁ・・・
とととりあえず服きよっかな、あははっははっっ・・・・・」
と言いながらアンは服を着ようと先ほど脱いだ服に手をかけたが取る手前で
何かに引っ張られるように動かなくなった。アンが振り返るとその視線の先
には神妙な表情をしたダイアナがアンの手を押さえていた・・・
「わたしに・・・・やらせて・・・・・アン・・・・・・」
65 :
50の続き:03/10/15 14:38 ID:gZ521ASm
早咲きの赤い花弁 ― 11 ―
そう言うとダイアナはアンが右手に握ってものをアンから奪い取った
「これね・・・・」
あっとアンが気づいたときには座薬がダイアナの手に渡っていた。
「ねえダイアナまってよ、これはもういいって・・・あとはマリアに・・・あっ!」
アンが拒否しようとしたがダイアナは聞く様子もなくアンの裸体が隠れてる
毛布をめくりあげた。そして次に自分もベットの上に乗りながら
「さあアン、背中むけて寝るのよ」
そう言い終わらないうちにアンの毛根のないスベスベの足をつかむとおしりを
自分の顔にむけるように強引に反転させた。
「ち、ちょっと・・・ダイアナ!何するの」
「往生際が悪いわよ、アン・シャーリー・・・・」
すかさず文句を言おうとダイアナに面と向かったアンだが次の瞬間何を言おう
か頭の中が真っ白になるくらい驚いてしまった。そこにはいつもとはまったく
違った尋常ではないダイアナの表情があったからだ。以前ダイアナがアンの家
に遊びにきたときアンが間違ってぶどう酒をダイアナに飲ませてしまいダイア
ナの態度がコロコロと豹変したことがあるがその時とは全然違った。
「うふふ、アンのおしりの穴真っ赤よ。あなたの髪そっくりだわまるで赤くて
かわいいお猿さんみたい・・・・・」
アンの表情が明らかにきゅっと赤くなったが何も言えなかった。何かを言えば
すごくひどいことされるんじゃないのか、アンはとても言葉に表せないほどの
恐怖心に駆られていた
「何を怖がってるのかしら、わたしとあなたは心の友でしょ?ねえ、アン・・・・」
66 :
50:03/10/15 14:45 ID:gZ521ASm
あいかわらずどうしょもない素人作ですがどうやらオリジナルの展開に
持ち込めそうです。最後まで頑張ってみますからどうかご支援を
>>ネロ・ダースさん
ありがとうございます、そういうお声をいただくとうれしいです
こちらもネロ・ダースさんを応援しますのでこれからも傑作を
作り続けてください
67 :
逆襲のネロ:03/10/15 19:25 ID:C+uIUtBP
その55 連れこみ宿にて
ズヌッ、ジュプュッ、ズッ、ズッ、ズプッ、ジュプッ…
「はぁっ、あん、あんッ、あんあん…はぁん、いい、いいのぉ…」
僕がズンズン突き上げるたびに少女の薄めの肉体から汗と涙が飛び、舞う。
ジュッ、ズッ、ズプッ、ズッ、ズニュッ、グニュッ…
「ううっ、くうぅっ、どうだ?前の男と僕、どっちがいい?」
「ああっ、はぁん、いやぁ、そんなこと聞かないでぇ。」
「そうだった、悪かったな。忘れたいために僕とやっているんだからな。」
ズッ、ズッ、グニュッ、ズリュッ、ジュプッ、ズプッ…
僕はまだスイスにいる。というかまだ動けない。
金、物、仲間、情報。必要なものが調達しきれていない。
女もその一つだ。女は今、どうしても欲しい。
欲望解消のためだけじゃなく、仲間との連絡や情報収集、僕の復讐の手助け…。
いろいろ使える女が欲しかった。そして今、僕の下にいる女がその候補というわけだ。
彼女はど田舎の寒村で出会った。赤いほっぺと声、くりくりしたお目目が可愛らしい。
そしてベッドの上の淫らさと媚態もたまらない。
「はぁーん、あぁん、いいわぁ、すてきぃ、あんあんっ、はぁ…」
まだまだ男に馴染みきっていない膣にチンコをこすりつけられては喘ぎ声を搾り出す。
彼女には昔、駆け落ちまでしようとした男がいたらしいが、今は都会に出てしまって
何の音沙汰もないらしい。可哀想だがよくある話だ。
「可愛いよ…アニタ。」
僕は劣情と快感に可憐にゆがむ彼女の赤いほっぺたをペロペロ舐める。
さて、僕の次の標的は?
ちなみに僕はまだスイスはアルプスにいて、まだここから出られないんですよ。
>赤い花弁の作者さん
傑作だなんてとんでもない〜(笑
あなたのアンとダイアナかわいいですよ。期待してます。
69 :
50の続き:03/10/16 10:46 ID:4bb/kcMW
早咲きの赤い花弁 ― 12 ―
何と言う態度の移り変わり、ダイアナの中で何かが音をたてて崩れたかのよう
だった。
「さあ、力を抜いてアン、でないとうまく滑り込まないでしょ?」
「ほ、本気なの?ねえ、まってぇ・・・そんなとこきたなぃょぉ・・・・・・・」
そう言ってみるもののアンはダイアナの方を向いてしゃべることはできない。
自分が今、生まれてから初めての最大級の屈辱にあってるだろうはずなのに
どうしようもなくただ布団に顔を隠して毛布を手でギュッと握り締めてること
しかできないのであった。自分の嫌なことにはとことん拒否・反抗の姿勢を
示すのがいつものアンだったはずだ。ついこの前も自分で気にしてる赤い髪を
バカにされた時はそいつの頭を木版でおもいっきり叩いてやったなんてことを
やったのだ。でも今は何故かどうするこもできない。それは心の友であるダイ
アナだから?(ううん、わかんない)じゃあ他の女の子だったら?(いやよ!)
じゃあやっぱりダイアナならいいんだ(・・・だから・・そんなのわかんないって
言ってるでしょ!いやよ!こんなこと・・・でも、なんなのこの気持ちは・・・わたし
ダイアナにだったらいいって思ってるの?何でだろう・・・)そんな自分の頭の中
で様々な事を模索してたアンをふたたびはっとさせる感覚が体を突き抜けた。
「あひぃっ!?」
(何なの、何なのよ今の…ダイアナがわたしの、わたしのおしりのとこに・・・・・?)
「初心ねぇアン、ちょっとさわったくらいで嬌声あげちゃってるのよ。まだそこ
にいくには早いわ。ウフフフ・・・・・・・・・」
(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダイアナ!!!!)
70 :
50の続き:03/10/16 11:21 ID:4bb/kcMW
早咲きの赤い花弁 ― 13 ―
「もう怒ったわ!!ダ〜イアナーーー!!!」
「えっ・・・・きゃぁぁぁ!!」
「あなたって人は・・・・いいわ、そっちがその気ならわたしもあなたを心の友と
しておしおきしてあげる?」
そう言うなりアンはダイアナに馬乗りして強引に乗りかかった!
「ほらぁあなたも脱ぎなさいよ。こんなの着てても邪魔でしょ」
ビリッと服の破けるような音がしたがアンはかまわず破きながらダイアナの服
を全て脱がしてしまった。
「これであなたもわたしも一・緒・!心の友はなんでも一緒にならないとねえ」
「待って!さっきのはほんのいたずらよ。悪ふざけがすぎたわ。だから怒らな
いでアンお願い」
「あっらぁわたし怒ってなんかいないわ・・・ただ」
とそこまでアンは笑顔たっぷりに話して次の瞬間悪鬼が取りついたように強ばり
「かなり傷ついたわ!」
「ひぃぃぃぃぃ!」
「あなたにはとてもわからにでしょうけど、わたし前の施設にいたときこの手の
遊び方をかなり教えてもらったのよ。だからあなたにも教えてあげる♪」
「え・・・、そんな待ってよ、ねえまっ・・・んんんんーー!!!」
ダイアナが言い終わらないうちにアンの口づけがダイアナの言葉を塞いだのだ。
男の子はもとより身内以外の人とキスをした経験のないダイアナは思考が一瞬
飛んでしまうほどの刺激に襲われた。そしてあざ笑うかのようにダイアナの口
から唇をはずしたアンは薄笑いを浮かべながら言った
「どう?キスの味は?」
71 :
50の続き:03/10/16 12:09 ID:4bb/kcMW
早咲きの赤い花弁 ― 14 ―
ダイアナがパニック状態であることを承知でアンは今度は深い深いキスをした
「ん・・・・・・んふっ・・・・・・・・ふあっ・・・・・・・・」
ちゅっ、ちゅぷ、ぬぷっ、唇を重ね合わせ舌を絡めあうたびに厭らしい音が
昼ののどかな部屋の一室に奏でられていた。始めは恥ずかしがって口を開か
なかったダイアナも段々とアンの下を受け入れ始めて舌の絡み合いに魅せら
れたように熱いキスをしていた。
(熱い・・・・・・体の奥から何かこみ上げてくるわ・・・・なんだか気が遠くなってく)
さきほどまでのの恐怖心はどこへやら、ダイアナとアンの絡み合いはそれから
しばらく続いた。ダイアナの小さく白い肌がどこか紅くなってきたようで体の
芯から熱さがにじみ出てるようだった。
「どう、キスってキモチいいでしょ?」
「うん・・・・・・たぶんアンとしたから・・・・・」
「ダイアナかわっいい!そんなキモチよさそうな顔しちゃってさ」
そういいアンはダイアナに抱きついた。
「あっ!」
「どうしたの?」
「ううん、その・・・・おっぱいがアンのおっぱいにあたちゃって・・・・・・・」
ぼそっと恥ずかしそうにダイアナがつぶやく。するとアンはにやけこう言った
「あーほんとだわ、ダイアナのおっぱい気持ちよさそうに大きくなってる」
「や、アンったら。そんな恥かしいこと言わないでよ・・・・フフフッ」
ついさっきの怪しいムードから別世界のように二つの裸体はにこやかに笑い
あった。
「どぉれ、ダイアナのキモチよさそうなおっぱいをナデナデしてあげましょう」
「やぁん!さわっちゃイヤよぉ〜」
両手でまだふくらみのない胸をダイアナは必死に隠すがアンも執拗にその胸の
真ん中にあるわずかな突起物をさわり続けた。やがてダイアナの両手が胸から
離れた
72 :
50の続き:03/10/16 13:04 ID:4bb/kcMW
早咲きの赤い花弁 ― 15 ―
「なで〜なで〜なで〜なで」
アン呪文みたいな言葉を言ってるうちにダイアナの口数が減りかわりに色っぽ
いため息と息遣いだった。
「はあはあはぁはあはあ・・・・・・・・・・ふううううぅぅぅ・・・・・」
アンもしばらく黙りひたすらダイアナの小さな乳首を触っていた。先端が肌色
からかわいいピンク色になって堅くそれでいてかわいらしい大きさになった。
「ダイアナのおっぱいおいしそう・・・・」
そう言うとアンはぺろっと自分の舌でダイアナの突起物を突っついた。
「あひゃっんっ!!」
「なーに?ひょっとして気持ちよかった?ああダイアナのおっぱいっていい匂い
がするわ・・・・・・・・」
アンはダイアナの胸に顔を埋めながらそう言った。ミルクのような子供っぽい
香りと大人になる途中の甘酸っぱいような匂いが混ざったダイアナの胸をアンは
十分に堪能していた。一方のダイアナはアンの手触りにすっかり気持ちよさそう
にボーっと天井を眺めていたがアンの顔が胸の突起物にあたると顔を顰めその後
それを気持ちよさそうに感じていたのだった。ふとアンが乳首に目をとめる
「ダイアナのおっぱいは大人の人みたいに出るのかな・・・・・・・」
アンがまた妙なことを呟いてるとダイアナが思ってた次の瞬間、なんとアンが
自分の乳首の先端に吸い付いた
73 :
50の続き:03/10/16 13:31 ID:4bb/kcMW
早咲きの赤い花弁 ― 16 ―
「あぁぁぁぁぁ!!!」
撫でられてた時とはまた違った感覚だった。そして今度はさっき初めて体験した
アンの舌が突起物に触れられた
「っっぁぁぁあああん!」
毛布を握る手に力がこもる。そしてアンの攻めにあい続けたからかダイアナの
体には光る汗粒が全身のあちらこちらで見られ始めた。
ぢゅぷむちゅぬぷっくちゅ・・・・・・・・・・激しい呼吸とたまにあがる美声いつもと
違う空間がそこにあった。ふいにダイアナが声にならない叫びをあげ頭を激しく
ふり身悶えした。アンがダイアナの突起物を軽く噛んだのだ
「ダイアナ・・・・・・・・・・・これ好きみたいね・・・・・・・・いいわもっとしてあげる」
「ゃ・・・・・・・ぃゃ・・・・・・・・あああああんんんんんんん!!!アンわたし、わたし
おかしく・・・・・・・・・ふうう・・・・・・ああああぁぁぁぁぁ!!!なっちゃうよぉ・・・」
「とってもかわいいわ・・・・・・・・ダイアナ・・・・・・・・・・大好き」
74 :
50:03/10/16 13:39 ID:4bb/kcMW
はっきりいってエロパロ失格ですね(w
百合とも言えないし・・・・まあ一応頑張って最後までやり遂げます。
また途中なので!
75 :
逆襲のネロ:03/10/16 21:36 ID:h6Ln14Xh
その56
アニタは前の男と何回かはやってたらしい。処女ではないが、おまんちゃんはだいぶきつめだ。
ズッ、ズプッ、ズッ、ズプッ、ニュプッ、グブッ
肉棒とヒダヒダと淫液の立てる音がボロ宿の小汚い部屋に満ちる。
僕はもう、限界だ…アニタも。
「あぁ、あぁん、だ、だめ、も、もう、い、いっちゃう、いく、あっ!いっちゃ、うううぅうう!!」
ググーっと膣口が精液を絞りつくそうとチンコの根元を締め付ける。
「うう、で、出る〜!」
僕はそのまま、あったかいアニタの中でドピュッドピュッと精子を放出した。
今日はコンドームを着けてやっている。余計なことを気にせず女の子の中で出すのもいいもんだ。
僕は快感が脳と腰の中を駆け巡るのに任せてアニタの身体の上にうっ臥した。
「はぁはぁはぁはぁ…」
「僕についていくか?」
僕は服を着ながらベッドに寝そべるアニタに問う。
「これから、ここからそんな遠くない、ある村に行く。そこで、お前に一働きしてもらうぞ。」
彼女は頭をコクンとうなずかせた。
>>赤い花弁の作者さん
しっかり百合してますしエロパロしてますよ。
定番中の定番、アン×ダイアナ楽しみにしてます。
頑張ってくださいね。
77 :
48の続き(第67話):03/10/16 23:05 ID:H4xiZue8
(ああぅん、いいっ!くぅぁっ、イっちゃいそう・・・イかせて・・・イかせてぇ!ジョオ!)
メグはより一層おしりを激しく振ってジョオに訴え、その勢いでメグの大きな牝の乳房も
ゆさゆさと揺れている。
「イきたいのね?イきたいのね、メグ・・・。あぁん!なんだか、わたし・・・・・・」
まったくどうしたことだろう。ジョオの脳髄に肉体的な性感が伝わってくる。それの出処は
作り物である股間の張形だ。あくまで作り物の擬似ペニスに過ぎないそれが、メグの膣内の
熱さやぬるやかさや締めつけを感じ取りジョオの肉体に伝達している。
「感じる・・・感じるわ・・・メグの中・・・・・・。なんだか・・・わたしもイッちゃいそうよ・・・。メグ・・・メグも
イきたい?」
「あうん!うん!あぁんん!!」
ぶんぶんと狂ったように首を縦に振って答えるメグ。
・・・ぐちゅっ・・・じゅぷっ・・・ぎゅぽ・・・にゅじゅ・・・りゅっ・・・・・・
メグがあふれさせるおびただしいまでの量になった愛液はより強い締めつけの中、空気も
撹拌してさらに淫猥な摩擦音を奏でる。
「あはっ、そのグチョグチョのいやらしいおまんこをたっぷり満足させてあげるわ、メグ!
・・・んっ・・・そうよ!イクときはそうやってイヌの鳴き声をあげるのよ!いいわね、メス犬!」
「ぐぅうっ、あん!」
いよいよ性獣のキバを剥き出しにしたジョオの口調が乱暴で粗野なものになっていき、
マゾ性感が高まったメグもジョオの言葉を浴びせかけられた背中をゾクゾク震わせる。
「!・・・う!あぁ!」
ジョオとの結合部から湧き出る、腰骨をとろけさせるような快美感がじわじわと波紋の
ようにメグの背中、そして首の辺りまで伝わってきた。
(つづく)
今、留守録してた「母をたずねて三千里」を見てたら、ロバが死んでしまう話で泣いて
しまいました。なのにその直後に名劇のエロパロ小説を書いてしまう自分が情けないです。
ここ数日間でこのスレがとても賑々しくなっていていいですね。執筆なさっている皆様方、
これからもよろしくお願いします!
79 :
50の続き:03/10/17 11:28 ID:WbOn8LLX
早咲きの赤い花弁 ― 17 ―
「あ・・・・・・・・・・・・あ・・・・たしも・・・・・・・アン・・・・・・のこと・・・・・・・・・好き・・・・・・
大好きよぉ…あっ!はうぅぅぅんんん!!!」
「ありがとう」
「今わたしとっても・・・んんっ!?」
「ん・・・・・・んふぅっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふうっ、ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・
とっても・・・なんだって・・・・ハァハァ・・・ダイアナ?」
「うれしいって言おうとしたのよ、それなのにアンったら・・・ウフフフッ」
「そんなにうれしい?」
「うん!とっても!!」
「じゃあやってほしいことがあるんだけど・・・・・」
「何?」
「このお薬・・・・・わたしのおしりに入れて・・・・・・・お口で・・・・・・・・」
「・・え、・・・・・・お、お口で?」
80 :
50の続き:03/10/17 12:26 ID:WbOn8LLX
早咲きの赤い花弁 ― 18 ―
さきほどいたずら心で指でさわってはいたもののまだ子供にとってみればおし
りはただ汚いとしか思えてこない。そこに・・・・・ダイアナの顔が硬直してしま
った。
「あら、ダイアナったら手で触れても口では触りたくないんだ。イヤよねそう
いう中途半端な清潔感って・・・・・」
「うっ、だっだって・・・・・・・・」
「だって?だって、何なのかしら?」
アンが苛立った態度をとればとるほどダイアナが萎縮してしまう。先ほどまで
の快感は「喉もと過ぎた熱さ」のようにどこかにいってしまったのであった。
「もうじれったいわね!じゃあわたしがやってあげるわ。ほらおしりむけて!」
「あっ!ちょっとアンそこ汚いから・・・・・アッ!あはぁっん!」
「ほら、指でちょっとつっついただけでイイでしょ?じゃあくちづけしてあげ
るね」
「ダメ!ダメダメ!!お願いお口なんかで触らないで!!!汚いか・・きゃんん
うう!」
「ダイアナのおしりの穴もきれいな赤色してるわ。うふふ、あなたのここって
いやらしいのね。こんなにヒクヒクしちゃって・・・・もっとさわってほしいのね」
「イヤ!そんなこと言わないで・・・・・・・・・」
「わかってるくせに、あなた何をそんなに私の前で意地を張るの?ここみたい
に素直になりなさいよ」
「アアアアッ!いや!舌なんか入れたら・・・アアァァァァンンンンッッ!」
「あなた、ここまできたてるというのに何をいやがってるの?」
「はぁはぁはぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「そう、わかったわあなたってわたしのことがそんなに嫌いなのね」
81 :
50の続き:03/10/17 12:29 ID:WbOn8LLX
早咲きの赤い花弁 ― 18.5 ―
アンに思わぬことを宣告されダイアナに激しいショックが沸き起こる
「!ちが・・・」
「きらいなんでしょ!きらいだから!!そこまでしたくないそうでしょ?」
「ちがうの!ちがうの!アン聞いて!」
「さわんないで!」
パンッ・・・・・・アンは思わずダイアナを叩いてしまった。アンは一瞬しまった
と言う表情したが、しかし謝ることなくダイアナから一歩身をおき壁の方を
向いてしまった
「・・・・・・・・アン、お願い聞いて」
「・・なによ・・・・・・・・・・わたしあやまんないからね。あなたとわたしって本当
は心の友なんかじゃ・・・・・・・!?ちょ、ダイアナ!」
そう言いかけたアンをダイアナは叩きかえすこともなくぎゅっとうしろから
アンを抱きしめた。
「ごめんなさい、わたし・・・・・・最初は本当にあなたのおしりにそんなことを
少しためらったわ」
(ほら・・・・・・・・・やっぱりそうじゃない。やっぱりわたしなんて誰からも嫌わ
れてるのよ・・・)
「でもね、それはあなたのおしりがその・・・・・汚いと思ったからじゃないの?
わたしのお口でアンのおしりをよごしてしまうんじゃないかって・・・・・・・それ
でアンが変な病気とかになったら・・・・・・・・わたし、わたし・・・・・・・」
そこまで言うとダイアナの目から次々と涙があふれてきた。アンとは違って
あまり感情を表さないダイアナだったが自分を誤解されたそれもアンに・・・・・
よほどつらかったのであろうか自分の愚かさを曝け出した。ダイアナはしばらく
シクシクと泣き続けた。アン・シャーリーというとダイアナが泣いてしまった
事に気づき振り返ったがそれからどうしうと思いながらただただ、呆然とダイ
アナの姿を見ているだけであった
82 :
50の続き:03/10/17 12:54 ID:WbOn8LLX
早咲きの赤い花弁 ― 20 ―
しばらくダイアナがすすり泣く以外は無音の間ができていたがやがてアンの手
がダイアナの頭にそっとふれる
「そう・・・・・・だったのね。わたし・・・・・・・とんでもないバカなこと考えてたのね
わたし、やっぱりあなたに謝らなくちゃいけないみたい・・・・・・・ごめんなさい
ダイアナ、あなただけはわたしのことわかってくれるわよね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」
「わたしには・・・・・・・こんなことを頼める人はダイアナしかいないんだから!」
アンの目もダイアナと同じく潤んでた。生まれてより家庭の温かみを知らない
アンはずっと孤独だった。そして自分の特異体質のような赤い髪を気にして今
まで生きてきた。でもやっと心の友と呼べる目の前の人に巡り会えたのだ。
きっとアンは心の芯からわかりあえる友達はほしかったんだろう。アンの感情
が爆発して今にもおお泣きしそうになる手前、ダイアナが沈黙を破り口を開いた
「アンが嫌じゃないなら、わたしお薬をお口でいれるわ。アンのおしりにわたし
の口で入れたい」
羞恥心からかダイアナの顔が赤くなった。泣いて赤くなってた顔が一段と朱色に
染まった気がした。
「ホントに!?」
「うん、いいでしょアン?」
「じゃあお願いしてみようかしら、エヘ」
照れくさそうに笑いながらアンがそう言った。そして2度目になるアンのおしり
をダイアナはマジマジと見つめる。
「な、なに?何かついてる?」
「・・・・・い〜や何もついてないよ、ただアンのおしりはやっぱりかわいいなって」
「!も、もう何言ってるのダイアナったら。聞いてるこっちまで恥ずかしくなる
ようなこと言っちゃって」
そこにはわずかに残された互いの壁を蹴破って全てを取り払った二人の笑顔が
あった。今の二人のにはもう恐れることは何もないだろう
83 :
50:03/10/17 13:09 ID:WbOn8LLX
やっとこれから本番・・・・・・・頑張ります
>>ネロ・ダースさん
ありがとうございます、ネロ・ダースさんの作中キャラはうまく動いてますね
自分もそういう風にできたらなぁって思います(自分のは不自然すぎるんで)
>>12(=77)
こちらこそよろしくお願いします。自分は弱いんで何かの名劇みたらかなり
鬱になってエロパロなんてとても書けないでしょうw
84 :
マイク・金山:03/10/17 18:52 ID:eAuSAJYH
―荒れるプラムフィールド―
「さあ、ショータイムの始まりだ。行くぞ」
ひと際大きい少年がそう言うと側にいた2、3人の少年もその大柄な少年に
ついていった。時刻はまもなく午前1時を回ろうとしてる。既にプラムフィ
ールドの住人たちは寝静まり暗闇の中をこの少年たちだけが活動していた。
彼らの狙いはこのプラムフィールドの女でありながらリーダー格のナンで
あった。お転婆ナンと呼ばれるも明るい利口な彼女を何とか屈服させたい
と少年たちは日ごろからその機会をうかがってきた。そうして少年チームは
ダンを中心にこの計画に至ったのだ。真夜中にナンを脅かしてその失態
ぶりを周りに言いふらすというものであるがその効果が薄いことは日常で十
分に理解してる。彼らもその気でとことんやろうと心に決めていた。そうし
て一行はナンの部屋の前に到着した。
「行くぞ、音をたてるなよ」
ダンの合図でその面々たちが次々と入っていった。
「ふん、思ったとおりよく寝てやがる。よし、例の場所へ運び出せ!」
「おい、ナット!しっかり持てよなこっちが重くなるだろ」
「ごめん、でもこれ以上力が入らないよ……」
「よしなよトミー、今は無駄口より早く例の場所に移動しなくちゃ」
「わかってるよデミ!そんなことぐらい」
「おい、ガタガタ物言ってるとあいつらに気づかれるぞ!それでも
いいのか?」
ダンの一喝で少年たちは訓練されたようにキビキビと動いてナンを
運び出したのだった。
おぉ、なんだか新しい作家さんがたくさん・・・
しかも赤毛のアン、ナンとジョー先生ですか!期待してます!!
もちろん前スレからの48さん、ネロ・ダースさんも。
あとは・・・崩壊さ〜ん、早く続きを!
フローネってどうかな。
無人島で否応なく意識せざるを得ない兄妹の関係って良くない?ハァハァ(*´Д`)
名劇のその他の並みいる美少女と比べたら顔がちょっとあれですが・・・
シチュエーションが萌え萌えです。
>>86 フローネスレのSS職人さんですね。大歓迎です。
ぜひとも!m(_ _)m 書いてください!
>>85 「あとは・・・崩壊さ〜ん、早く続きを!」に激しく同意!!!
フローネスレの86さんも入れたら職人さんがイッキに3人も増えたのに・・・
(あっ、みなさん始めまして。がんばってください!!)
てか崩壊さんはこの3.5作目スレになってから一回も書いてないような気がするんだけど。
89 :
逆襲のネロ:03/10/18 23:37 ID:3klY7ubD
その57 森の奥
樹木が生い茂る、ただでさえ陽光を通さない深い森の胎内。
雪こそすでに止んでいるものの鈍色の雲がまだ天上を覆い、空気すら暗い。
当然、雪は幾重にも地上に重なり、遥か下の土に埋もれる植物の種子達は永い眠りを強いられている。
寒さが支配する空間と時間。だが、それらでさえも性という情熱を抑えることはできない。
獣のように重なり、じゃれあう少年と少女には下に敷く古毛布さえあれば互いを求め合うには充分なのだ。
少年のまだまだ太さも長さも足りない代わりに皮がやや足りすぎているチンコが
少女のわずかな毛の生えた恥丘の下のおまんちゃんの中を、
恥ずかしい肉の門をかきわけ、ねじこまれていく。
淫液の音が幻想のようなスローモーションにちょっと生臭げな現実感を与えている。
ズッ、ジュッ、ズプッ
少年と少女は抱き合いつつ腰と脳髄の間を走る快感にのけぞり、叫び声をあげる。
「はあぁっ、くぉおっ…」
「あっ、はぁっ、あふっうん、いい、いいっ…」
だが、彼らはまだまだ始めたばかりだ。
二人はこれから襲うであろう快感の嵐に翻弄され激しい雄叫びを低温の空気の中に吐き出すことだろう。
そしてその様子を僕とアニタは離れた木陰から見ていた。
90 :
逆襲のネロ:03/10/18 23:54 ID:3klY7ubD
その58
グッ、グプッ、ズプゥッ・・・
少年はそのまま腰を押し沈め、ついに根元に達するまで少女の中に挿入した。
「ああっ」「あっ、あふぅううぅん…」
快感のうめき声で数瞬止められたものの、すぐ少年の腰は動き出す。
時計周りで尻を回し、チンコでグリグリ少女の膣をかき回してみる。
グ、グニュッ、ジュニュッ、ズププッ…
「はぁぁん、ひゃぁん、いいわぁあん…」少女がよがる。
少年が自分の顔を鼻がくっつきそうになるくらい少女の顔に近づけ、ささやいた。
「これから…もっと動くからね。もっと気持ちよくなろう、二人で…」
「う、はあぁん、う、うん、気持ちよくなりましょ、二人で…」
少年と少女の意味を成す会話はこれで終わった。
少年がゆっくりとグラインドを始める。
いったんチンコがグッと抜かれ、間をおくことなくジュプゥウッと少女のおマンちゃんに突き入れられる。
「はぁあぁんっ、ああああ!いい、素敵ぃ!」
すぐに出し入れは早くなっていく。少女のおっぱいはまだまだ小さ目でそんなに激しく揺れるという
ほどではないが、それでもプルッと振るえ、精一杯の自己主張をする。
そしてそれに劣らず目につくのはきれいな彼女の金髪だった。
鮮やかにフワッと宙に踊っては汗を飛び散らせるのだ。
僕は脇でじっとセックスシーンを見つめるアニタに向かってつぶやいた。
「あれが…ルシエンとアンネットさ。」
IDでわかっちゃったかな…フローネスレの職人さんをここに誘導したのは僕です…
なんか差し出がましいようなことをしちゃったのなら、ごめんなさいね。
前スレ372(森の中の贖罪)より
・・・そして二人は森へ向かって歩き出した。その後ろ姿をじっと見つめる二人ぶんの視線に、遂にアンネットは気付かなかった。・・・
そうか、ネロとアニタが見ていたのか!・・・って、まさかとは思うけど、もしかしてネロさん=崩壊さんなの?
>>92 >・・・って、まさかとは思うけど、もしかしてネロさん=崩壊さんなの?
ブー、もちろん違います。僕と一緒にされちゃ贖罪さんが迷惑ですよ〜
ま、2chというかネット上ではきっちり証明する手立てもありませんがね(苦笑
思いつきのアイディアを行き当たりばったりで書きこんでいくから
こんな流れになっちゃったんですねぇ。
ご迷惑かけてごめんなさい、贖罪様。
他の人の作品も、もっとよく読めって僕…
どうしよ、これじゃ復讐を果たす前に盗作、著作権法違反で捕まっちゃうよ。
ここは「いいモノを見せていただきました」と退散するべき(アンネット編一時凍結)なんだろうか…
僕ってろくなことしてない…
ポリアンナ犯してくれ。
>>87 どうもです。あっちで誘導してくれた人かな。
長いですが良かったらどうぞ。フランツ×フローネです。
フローネは朦朧とした意識のまま暗闇の中でぱちぱちと瞬きをした。
おかしいわ・・・
友達とおしゃべりしてたはずだったのに・・・
どこに消えちゃったのよ、みんな・・・
何度瞬きをしても、漆黒のような暗闇があるだけだ。
先ほどまで明るい空の下でわいわいと皆で歩きながら、何か楽しい話をしていた。
それなのに。
「・・・なんだ、夢かぁ」
つぶやいて、思い出す。
そうだ、昨日おにいちゃんがランプを壊しちゃって、
私達みんな早く寝させられることになって・・・。
だからこんなに暗い時間に目が覚めたのね。
もう一度あの楽しい夢の続きを見ようとフローネは目を閉じた。
しかし、どうも完全に覚醒してしまったらしく寝つけない。
しばらくゴロゴロと毛布にくるまってみたが、いつまでもこうして朝を待つのは退屈だ。
フローネは仕方なく身を起こした。
ヤギさんとロバさんのところに行こうかな。
でも寝ているのを起こしちゃ可哀想かしら。
そうだわ、ジョンについて来てもらって・・・川まで水を汲みにいこう。
何回か往復したらそのうち案外早く朝が来るかもしれないわ。
そろりそろりと手探りで二段ベッドの二階からはしごを伝い降りる。
「フローネ、どこに行くんだい」
無事に降りきったところで、頭上からの囁き声に呼び止められた。
まだ寝ている家族のために静かに行動したつもりだったが
起こしてしまったらしい。
「起こしちゃった?おにいちゃん。
私、眠れないから川まで行こうと思ったの。朝ごはんのために」
ひそひそ声で兄のいるだろう方向に答えると、一瞬、彼は沈黙した。
「・・・危ないだろ、だめだよ」
「大丈夫よ。ジョンと一緒に行くわ」
「じゃ、お兄ちゃんも行ってやる」
「ほんと?」
フローネは明るい声を出した。兄なら銃も扱えるし、頼りになる。
先日自分が家出をした時に、夜の暗闇がどれだけ恐ろしいかは
これでも身に染みているのだ。
兄が身支度を整えている間、フローネはテーブルの向こうの樽に
保管してある銃をなんとか探り当て、
(助かっちゃった、心強いわ)
と喜んでいた。
今夜の月の光は、ほんの気まぐれにしか雲間から姿を見せてくれない気らしい。
しかし、フランツがしっかりと手を引いて道を教えてくれるので、
フローネはただその導きに従って歩くだけで良かった。
フランツは木を探り土を踏んでいつもの道をさくさくと慎重に歩いている。
「私ねぇ、この島に来るまで月の光が明るいっていうこと考えもしなかったわ。
ちょっと見えなくなるだけで辺りがまっくらやみになるんだものねぇ」
「そりゃベルンでは夜中に歩き回るなんてさせてもらえなかったからね」
「あっ、そうか」
「それにあっちには街灯もあるしね。夜でも道を照らしてくれる」
「そうよね。あーあ、ベルンが懐かしいなぁ。あのね、目が覚める前に夢を見てたんだけどね」
「うん?」
フランツは妹の話に相槌を打ちながら、つないだ手を強く握りなおした。
ほんのりと暖かい、小さな手が、彼にはたまらなく愛しく思えた。
フローネが目を覚ます数十分前だったかに、自分も目が覚めてしまっていた。
それで、狭い空間を挟んで隣で寝ている妹の姿を見つめていたのだ。
墨が流し込まれたような暗闇の中で、
可愛らしい寝息をたてて胸を上下させている妹の気配を
ずっと感じ取ろうとしていた。
この感情は何なんだろう。
フランツは手を自分の目の前にかざした。
自分の手さえも見えないこの暗闇は心もとない。
ベルンの町では、学校の友達が大勢いた。
皆、僕が死んだと思っているんだろうな。
誰も助けに来てくれない。僕たちはこの無人島にいるのに。
知らないんだ、僕たちが生きているということを。
そしていつしか皆の記憶から僕という存在が抜け落ちて消えていくのだろう。
(・・・誰にも存在を認めてもらえないなら、
それは死んでいるのと同じなんじゃないだろうか・・・)
フランツは唇を噛んだ。孤独感が胸に痛む。
今目の前にいる、フローネのやわらかい身体を抱きしめたい。
僕は生きているんだ。
確かめたいんだ。自分がここにいるということを。
川から桶に水を汲みあげようとした時、狼の遠吠えが聞こえた。
それはこの無人島の夜では何度となく耳にしているものだが、
木の家から降りている時は何よりも恐ろしい意味合いを持つ。
フランツは緊張して耳を澄ませた。
それはかすか遠い位置からの吠え声であり、
狼の居所はここからかなりの距離があると思った。
しかし桶を下ろしていたフローネはビクッとしてそれから手を離してしまった。
「あっ」
真っ暗な川面に向かって瞬間的に手を伸ばし、小さな手で桶の端をつかまえる。
「フローネ!」
途端にバランスを崩し水面に吸い込まれそうになった妹の背中を、
フランツは危機一髪、腕を回し抱きとめた。
そのまま抱き上げる勢いで、しりもちをつく。
背後で短いうめき声をあげた兄に、桶を放してすがりつく。
「大丈夫!?おにいちゃん!」
「うっ・・・、平気さ。ちょっとぶっただけ」
イテテテ、と腰をさする兄を、フローネは心配そうに見上げた。
そして無事な様子に安心し、はーっとため息をついて兄の胸に倒れこんだ。
「! ・・・フローネ」
「良かったぁ。びっくりしちゃった。
でも本当に、おにいちゃんについてきてもらって正解だったな。
私ひとりだけじゃ川に流されてたかもしれないもん」
「フローネ・・・」
「大げさだと思ってるんでしょ。
でも昼と夜で川て違う顔しているんだもん。
何も見えない真っ暗い川って、流れの速さや川の深さが、絶対違うと思うの。
・・・おにいちゃん?」
突然フランツに抱きしめられて、フローネはきょとんとした。
「フローネ・・・フローネ・・・」
「どうしたの、おにいちゃん」
フランツはさらに強くフローネを抱きしめ、太陽の匂いのする髪の毛に顔をうずめた。
背が痛むほど力が込められた腕に、フローネは一息あえいだ。
「はぁっ」
「フローネ」
フランツはすっかり正気を無くしたようになって、何度となくフローネの名をつぶやきながら
その幼い身体をまさぐっている。
気まぐれな月の光が、フローネの横顔を照らした。
肩まで伸ばした彼女の髪をかきわけ、その白い首元にフランツは唇を付けた。
ビクン、と電気にしびれたようにフローネは身を震わせた。
二本の力強い腕にがっしりと囲われて離れることが出来ない。
フランツは細い首に吸い付いて離れようとしない。
熱い吐息と噛み付くような唇。
少しずつ位置をずらしていく。薄い鎖骨、激しい呼吸で上下する胸もと。
上に戻って、小さな顎もぺろりと味わう。やわらかい耳たぶ、可愛いらしい頬。
「んっ・・・」
口を塞がれてフローネは息が止まるかと思った。
苦しそうなフローネに気づいたかそれとも無意識か、
フランツはゆっくりと感覚をあけ、短い口付けを繰り返した。
強く抱きすくめられている息苦しさの上に、
状況を把握しきれずフローネは混乱し、
頭にもやがかかっているかのように軽く朦朧としていた。
先ほどから自分が何をされているのか全く理解出来ない。
でもこれだけはフローネにも分かった。
(私、おにいちゃんにキスされているんだ)
小鳥がついばむような口付けを受けながら、フローネは諦めの心境で目を閉じた。
今は大人しくしていたほうがいい。逃げようとしたらもっと強く抱きしめられてしまう。
今だって背中が痛くて苦しいんだもの。
目を閉じて一瞬力を抜き緊張が緩んだフローネの表情に、幼い中に不思議な色香がたちのぼった。
妹への愛しい気持ちがこみ上げ、とうとうフランツは夢中でフローネのやわらかい唇をふさいだ。
「・・・っ!おにいちゃ・・・。・・・・・・」
思いの丈をぶつけるような吐息の熱さ。
激しい情熱に、唇を、舌を、くりかえしきつく吸われる。
幼い少女の舌は強引な少年の舌にからめとられ、いやらしい音をたてる。
(ああ・・・もう、もう何も考えられない)
フローネはやっと10歳になろうという少女なのだ。
犯し奪い取ろうとする猛烈な勢いに圧倒され、前後不覚におちいり、目尻に涙をにじませた。
その涙が意味するものはもう本人にさえ分からない。
たっぷりと時間をかけ味わった後、フランツは濡れた唇からなごりおしそうに離れた。
フローネは糸が切れた人形のようにくたり、とフランツに体重を預けた。
フランツは妹を抱きしめ、また髪の毛に顔をうずめその香りを吸い込んだ。
「フローネ・・・」
今夜、その名を何度呼んだだろう。数え切れないくらいだ。
「可愛い。可愛いフローネ。僕の・・・僕のフローネ」
妹の背中に腕を回し身体を抱き支えながら、
フランツの唇はフローネの胸のふくらみにたどりついた。
布地に守られたそこに舌をはわせる。まだ薄い胸が愛らしい。
ぴくんとした小さな突起が舌に当たったので唇をすぼませ強く吸い付いた。
途端、それまでぼんやりとされるがままになっていたフローネが、
生き返ったかのようにああ、と小さい叫び声をあげた。
服の上からとはいえ、いきなり少女が乳首を吸われたのだ。
「っ・・・イヤぁ」
初めて妹が抵抗の言葉を口にしたことに、フランツは気づく。
先ほどまでは、口を吸われるままうっとりと、自分に身を任せていたのに。
(その時のフランツは大変自分勝手な意見でそう感じたのだ)
「イヤ、やめて・・・」
「・・・だめだよ。良い子だから、フローネ、がまんして」
押し殺したような熱い息で、それなのにまるでたしなめるかのような口調でなだめられた。
フローネは言葉を失った。そしてみるみる目元に涙が浮かび上がり、頬を伝い流れ落ちた。
今まで何も分からずにただ身を任せていた。
だがたった今、兄が1人の少年で、自分は1人の少女なのだということだけ、
フローネはただその事実だけが、目から鱗が落ちたかのように突然理解出来た。
堰を切ったようにぼろぼろと涙を零し、フローネは嗚咽を漏らし泣きじゃくった。
「いっ、いっ、いやよ!おっ、おっ、おにいちゃんのバカ!うっうっ、うわ〜ん」
突然わあわあと泣き出した妹を、兄はしばらくぽかんとした表情で見守っていた。
ふと、妹の顔が見えていることに気づいた。
二人を包んだ暗闇が薄もやとなり、夜が明けようとしていた。
もちつけ
107 :
77の続き(第68話):03/10/19 15:41 ID:AYl+x/CK
「あん!あっ、あっ・・・・・・ああ!!」
獣の悦びがとうとうメグの脳髄を貫き、侵食した。
(ジョオ、もうダメ・・・イッちゃう・・・・・・イッちゃう!!)
「くっはぁ!おちんちんがとろけそうよ!メグ、イきなさい!わたしも・・・イクから!ホラぁ、
鳴くのよ!イクときは『わん!』って鳴くのよ!」
ピシャンと一発、ジョオはメグのおしりの横っ面をひっぱたいた。それがメグに獣の
よがり声をついに上げさせる引きがねになった。
「うぅ・・・ぅ・・・・・・あぉ・・・あ・・・う!あおぉぉうっ!わんっ!わんわんわん!!わおぉぉおううぅっ!!
わぅぅっ!わぁん!わんっ!わんわん・・・・・・わぅぉぉ・・・・・・・わあぁぁぁうぉぉぉぉおおんん!!」
「んん!おぉう!はぉぅっ・・・メグ!あぁん!んぉう・・・メグ、メグ!イク・・・イクわ!チンポ
いいっ!イクわよ、イクぅぅっ!あぁぁぁっ!おぉぅっ!おおおぉぉぉぉおぉうっっ!!」
牝犬そのものの四つん這いの格好で、赤い首輪を着けられたメグが犬語で絶頂のわななきを
高々と薄暗い部屋の中に響かせ、同時にジョオも猛る怒張を深々とメグに突き入れたまま、
征服感に満ちた牡犬のような野太い雄叫びを上げた。
・・・ビクン、ビクン・・・・・・
まるで本当に射精をしているかのように断続的にジョオの腰が震えた。
「くっはぁぁ〜っ・・・はぁっ、はぁっ、んん・・・はぁぅ・・・・・・」
今、ジョオはメグの中で果てた。とろんとした満足げな笑みを浮かべて、挿入し続けたまま
メグの背中に倒れ伏した。
「あぅ・・・あん、あんん・・・あぁぁんん・・・・・・」
メグの体にはまだ、久しぶりのペニスとの結合によってもたらされたエクスタシーの余韻が
渦巻いていた。
(つづく)
108 :
92:03/10/19 21:14 ID:SMVkmGpU
>>93 あ、やっぱり違いましたか。あの「ダークな贖罪ワールド」にネロが突っ込んでいったらどうなるかと思ってめっちゃ期待していたのですが。
退散するべき(アンネット編一時凍結)なんだろうか…
↑う〜む、書いて欲しいけど、贖罪さんがどう思うか気になるし・・・・・・。
しかし、贖罪さんご本人はドコ行っちゃったんだろう・・・。
ジョオすげえな・・・。
いっそ、はじめから両性具有という設定に、ってダメかな、やはり。
このあとベスやエイミーの純潔も奪ってしまうのか?
ベスでギリギリ、エイミーだと犯罪(行為自体が無理?)のような・・・。
この後の展開を楽しみにしてます!
とりあえず皆様の意見をもう少し聞きたいな…
まっさきに贖罪さんからコメントいただければ手っ取り早くはあるけど・・・。
何も書かないのも何なので小品を一つ。
作中の男のほうの名前は適当に選んだだけなのであまり気にしなくていいです。
ネロとマルコの絡みが見たいな。
フィオリーナは、まだか。
露天風呂は混浴痴態 1
ここは人里離れた山奥の一寒村。ぽつんと小さな露天温泉がマターリと湯気を立てています。
そんなのどかな雰囲気を破る、にぎやかな数人の話し声、笑い声。
脱衣所からドタドタと走ってくる音も騒々しい。
「ひゃっほぉおー!!」
脱衣所から続く廊下から二つの黒い影が怪鳥のような奇声を上げ飛び跳ね、
これまたザブーンと派手に大飛沫を上げるダイブ。
「プハァアーッ!」
いったんあったかいお湯の中に頭まで沈んで飛び上がって出てきたのは
どんなに年かさにみても10代半ばの少年と少女でした。
二人とも真っ裸でおちんちんも金玉もおっぱいも飛び跳ねた時の衝撃で
ブランブラン揺れています。
少女は15歳そこらでしょうか。クリクリしたお目目とスマイル、そして
栗色の髪のポニーテールがチャーミングです。
少年のほうは少女よりも少し年下かもしれません。
金髪なのかオレンジ色なのか判断しにくい色の髪です。
でもやっぱり目立つのは白目の無い某艦長を思わせるお目目でしょう。
目の字はもう6つも使ってしまいましたね。
それはさておき、二人とも中学生ぐらいの年代といったところでしょう。
肝心なところとは言えばポニーテールお元気少女のおっぱいは順調に成長中、
将来の巨乳っぷりが楽しみです。
少年のおちんちんは彼の外見と比べればわりと立派。
ちょっと短めかもしれませんが太さが有望です。
皮は被り気味ですが・・・いざとなればなれば大丈夫でしょう。多分。
露天風呂は混浴痴態 2
さて、この静かなお風呂への乱入者はこの二人だけではありません。
清々しい鈴のような音色の優しい声が二人に届きます。
「まあ、ジョオ、スターリングったら。お行儀悪いわよ。」
その声にジョオと呼ばれたポニーテールの女の子が口をちょっとだけとんがらして反論します。
「なによぉ。ここには私たち以外に迷惑をかけるような人達もいないのよ。
それに家のお風呂じゃ狭すぎて遊ぶどこの話じゃあないわ。セーラったら固いんだから。」
セーラと呼ばれた少女が静々と現れました。
肌の白い清楚な美少女です。年は12歳ぐらいでしょうか。
ふくらみかけの固そうでいて、突付いてみればへこむぐらいの微妙な柔らかさを持っているであろう
お胸の先っちょに可愛い薄桃色の乳首が乗っています。
そして…もちろんあそこはツルツルで、これまた大人の女への開花をやっと始めた割れ目がぷっくり、
見事です。あ、言い忘れましたがジョオもセーラも、そしてもう一人の女の子もパ・イ・パ・ンです♥
さて、女の子のすぐ脇には連れがいました。金髪の色白の美少年でセーラと並ぶとお似合いです。
年はセーラと変わらないか…下手をしたら年下かもしれません。
おちんちんは小さめですが、もしセーラのこれまた可愛らしいおまんこに入れたら
ジャストフィットするのは疑い無しです。
「さ、ネロ入りましょ。」
「うん。セーラ。」
少年ネロとセーラはお上品にお湯の中に足を入れました。
露天風呂は混浴痴態 3
そして最後のペアがやってきました。と思ったら、頭の痛くなるような高い声が辺りに響き渡ります。
なんか静かな露天風呂どころかマシンガンの弾が飛び交う二百三高知にいるような気分です。
「まぁぁああぁ、なんて素敵な温泉なのかしらぁ!プリンスエドワード島のどこを探しても(以下略
なんてあったかそうで澄んだお湯なの?これ、まるできらめきの湖みた(以下略
ねぇねぇ、この温泉、身体に良さそうね。入ったら私の赤い髪も(以下略 ねぇ、アルフレド!」
…女の子は鮮やかな赤毛の電波少女でした。年はジョオと同じぐらいでしょうか。
赤毛の女の子は特に肌が透き通るように白いものですが、この娘も色白できめ細かい肌をしています。
髪の毛も目立ちますが、白いおっぱいも見事です。ジョオよりでかいかもしれません。
女の子が身体を動かすたびに白磁の双丘がブルンブルンと揺れるのです。
おまんこの割れ目もいい眺めです。むしゃぶりつきたくなるような美少女なのです。電波ですが。
彼女の連れはこれまた金髪色白の美男子…ただミロと比べると髪質がちょっとボサボサしてる感じです。
年はスターリングに近いみたいです。気品もあります。アンの電波っぷりにも動じずニコニコしています。
ちなみにおちんちんは前の二人にくらべて長さも太さも年のわりにご立派です。
ただやっぱり火星のようですがね。アルフレドと呼ばた彼は少女に話しかけかけます。
「ねえ、アン。この風呂はたくさん効能がありそうだね。君の美しい肌をもっと綺麗にしてくれるはずだよ。」
なんかキザっぽい奴です。少女の名前はアンのようです。
二人は電波トークを交わしながらお湯に浸かります。やっぱり似たもの同士がくっつくものなんでしょうか。
どっちにせよ温泉の寂れた雰囲気はこの一団のおかげで滅茶苦茶です。
>>107 過去スレから一気に読んでしまいました。ハァハァ(*´Д`)タラマン
達成したジョオおめでとう。良かったね!
>>113 セーラのおっぱい描写に萌え〜。
あとやっぱり贖罪さんの続き気になりますね。お仕事で忙しいのだろうけども・・・
「あうぐぅ!!!」
「ごめん強すぎた?」
「大丈夫中に押し込んでいいよ・・・・・・あ・・・・・ああダイアナの指が中に入ってくるわ」
「アンのおしりの中ってなんだかとても暖かいわ・・・もっと指入れてみようかしら」
「ダメよそんあにしたら・・アヒッ!・・・・なんか変な気分だわ。おしりの中がなんだか
モゾモゾしてるみたいで・・・・・・・でもちょっとだけ気持ちいいかも・・・・テヘッ」
「アン・・・・・・・あなたのおしりさわってたら何だかわたしの・・・・おしりまで疼いてき
ちゃったの・・・・・あならにさわってほしい」
「もうダイアナったらいつからそんなはしたないことを言うようになったの?
ダイアナってとてもエッチねフフフッ」
「////////////////、も、もう!アンったら・・・・・・・・」
「いいわ、やってあげるからこっちに向けて・・・・・、よしこれでよく見えるわ」
「ひあんっ!あ、ダメもっとゆっくり・・ア・・・・ア・・・・・んふぅ・・・・とっても気持ちいいわ」
「ダイアナったら目を閉じてそんなに気持ちよさそうにしないでよ、わたしのも
さわってよ」
二人はそうしておしりをさわったり指を入れたり時になめたりしあった。アンがふとある
部分の異変に気づく」
「あれ、ダイアナ・・・・・・・お漏らししてるよ?」
「あれホントだ・・・・・・・・・・・・でもおしっこじゃない、何でかしら・・・・・・・・」
「ふーん、まあ出てくるなら出しちゃえばいいじゃない。えいっ!」
「アンッ!ダメ触らないでアン、こんなとこ・・・・・・汚いよ・・・・・」
「おしっこじゃないから大丈夫でしょ?それにおしっこでもダイアナのなら
わたし全然汚いなんて思わないでお口でこうやって飲んであげるわ」
「や!そんなとこお口でなんか吸わないで・・・んっ!・・・・・・あっ!・・・・やっ!」
「あら、気持ちよさそうにして・・・・・じゃあわたしもおいしくいただいちゃおう
かしら、ちゅうちゅう、ちゅうちゅう」
「あ!あん!ちょっとアンやめ・・きゃっ!いやっ!・・・・・ホントやめてわたし
このま・・んっ!このままじゃ変になっちゃう・・・・・よ・・あっ!」
「・・・・・・・・・じゃあ変になっちゃえば?」
そんなアンの無愛想な答えにダイアナは少し疎外感を感じたが段々と内側から
沸き起こる発情にシビれはじめそんなとこどうでもよくなってきた。
「ダイアナのこことってもおしくていい匂いだわ。もっと吸ってあげるね」
「あ!ダメ!!そんなに強くしちゃ!!!」
ダイアナの体が反り返るって痙攣した。軽いがダイアナは初めてイッた様子
で尚も緩急自在に攻めるアンの舌にただ嬌声をあげて耐えるしかなかった。
「ダイアナ・・・・ずいぶん気持ちよさそうね。もうしゃべる元気もないの?」
「はぁ・・・・はぁ・・・・・・・・・はぁはぁ・・・・・・はぁ・・・」
「そうだ、さっきみたいに舐めあいっこしましょ。わたしも気持ちよくなりたいし」
「はぁはぁ・・・・うん・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・!!・・・・・」
「どうしたの?」
「アンって・・・・もう・・・・生えてるのね・・・・・」
「///////い、いいじゃない別に。それに・・・・それ少し気にしてるんだから」
「うふふ・・・・なんだかかわいらしいわ・・・・」
「・・・・そんなこといいからわたしのちゃんとしてよね」
そうして二人は互いの幼いワレメを舐めあい触りあった。ダイアナはアンの
ほんの少しだが生えてる毛を羨ましそうにアンはダイアナの何も生えてない
無毛の恥丘を懐かしそうに見ながら存分に味わった。
「あ・・・・・・・いいわ・・・・・とっても・・・・・・アンのここ・・・・・・・いい匂い・・・」
「あひぃう・・・・・ダイアナったら・・・・わたしの・・・・ここ・・・・見たら・・・急に・・・
んっ!・・・・元気に・・・・・・・なるんだから・・・・んんっ!」
「ああ!アン・・・またきちゃいそう・・・・ひゃっ!さっきよりもすごい・・ああん!」
「いいよ・・・わたしも・・ああっ!・・・きそうだから一緒に・・・ああっ!」
「も・・ダメ・・・・あ!きちゃう!あっ!あああああ〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
プシャーーとダイアナのワレメから勢いよく液状のものが飛び出した。同時に
アンも初めての快感の頂点に達したのだった。
「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・・・・とっても・・・・・きもちよかったよダイアナ」
「はぁはぁはぁ・・・・・・・・・・・・・・・・わ、わたし・・・・・・・・・」
「うん・・・・・ホントにお漏らしちゃったみたいね・・・・・・・」
「//////////ご、ごめんなさい!!!」
今までで一番顔が赤くなったダイアナをアンはそっとダイアナの顔を掬いあげ
顔を見つめあいながら言った
「謝まるこなんかないよ。こんなに気持ちよくなれたんだし、これでおわりじゃ
ないんだし・・・・・・ねっ?」
「・・・・・・・・・・・うん・・・・・・・・・ありがとうアン」
「だって・・・・・・・・わたしたち心の友ですもの。ずっと・・・ずっと・・・・」
―――― 完 ――――
120 :
50:03/10/20 12:06 ID:kNu9GS4z
ああ〜シンドかったw初めて書いたにしてもこのまとまりの無さ!
絞首刑クラスの百合シーン、最後にその後の事でも加えようかと
思ってましたが一応の終わりを見せたものにケチつけそうに思えた
もので・・・(単に面倒なのとまとまりが欠けることをおそれてるだけですが)
とりあえず誰も読んでないようですが無事完結しました。ケチつけられるより
見守ってくれるほうが正直安心なのでみなさんどうもありがとう。
少し前のレスで職人さんたちもやってきたことだし素人はおとなしくここを
立ち去って荷物まとめて田舎に帰ります。でもこんな駄作でよろしければ
リクエストなどをしていただければ書く所存にございますので、では
121 :
107の続き(第69話):03/10/20 22:06 ID:wjceLzdC
数回、大きく息をしたのち、ジョオにもたれかかられたメグは力尽きて、ほぼふたり分の
体重を支えていた両肘と両膝をクタンと崩し、そのまま潰れるように突っ伏した。
しかしそれでもジョオはまだペニスをメグから抜けてしまわないように、メグの背中の
上に体を重ねながらも、体勢を崩さずまだなおしっかりと結合を保っている。
「うふ・・・きれいよ、メグ・・・・・・。とっても素敵だったわ」
獣の火照りがまだ残る、ほのかに汗ばむメグの耳の後ろの匂いを味わいながらジョオが
先程までとは打って変わった優しい口調でささやき、きゅっとメグの手の甲を握った。
「はぁぁ・・・・・・♥」
背中にむにゅうと密着したジョオの乳房から体温と鼓動が伝わってくる。ジョオと身も
心もひとつになった充足感が甘い吐息をメグに吐かせる。
メグはかつてブルックに何度か体を許していたが、彼のセックスはその固い性格からか、
愛情にはあつくとも淡白で、女性を悦ばせる配慮には少々疎かった。メグの中で精を出し切り
満足すると、早々にメグの体から離れてしまうのだ。そんなブルックに比べて、ジョオの
セックスのなんと情熱的で動物的なことか。すっかりメグはジョオに屈服してしまった。
「わたしのおちんちん、作り物だからわたしがイッちゃっても大きいままね。さ、もう
そろそろ抜くわよ。ゆっくり、ね」
わざわざちゃんとメグに一言断って、ジョオは長い時間メグの中で暴れまくっていた
ペニスをヌルヌルと抜き出した。完全に外に出たそれはメグの熱と愛液を十分に吸って
湯気が立ち上らんばかりだったが、当然ながらそのたたずまいはジョオが言ったように
勃起の形状を保ったままだ。
(つづく)
122 :
マーチ家崩壊!:03/10/21 00:11 ID:IsqiI+Pf
−19−
「ああ・・・は、恥ずかしい・・・見ないで、ど、どうか、み、見ないでくださいませ・・・」金髪の美少女、カトリの蚊の鳴くような哀訴が仮面をつけたデービッドの耳に心地良く響く。
彼女は今、股下0インチの超ミニの露出ドレスからしなやかに伸びた、赤いリボンを巻いているだけの素足の片方を、自分のお臍程の高さのテーブルに掛けているのだ。当然、その股間は二人のクズ男に丸見えとなっている。
「ああ・・・いっ、いやぁ・・・」カトリは堪え切れずに大粒の涙をぽろぽろとこぼす。恥ずかしがるのは当然だった。スカートの中を見せるだけでも耐え難いのに、更にその中を・・・。そう、実は彼女は何一つ下着を身に着けていなかったのだ。
つまり金髪の美少女は、本来なら自身の最も隠さねばならない部分である筈の無毛の秘丘と、そこを縦に割るスリットをいやらしい男性客二人に曝け出しているのだ。
しかもその部分は、滑光る愛蜜でぐっしょりと濡れそぼっており、テーブルの上で妖しく揺らめくキャンドルの炎に明るく照らされて、きらきらと輝いていたのだった。
「ククク、相変わらずカトリはいやらしい娘だな。まだ12歳のくせに、見られるだけでこんなにベチョベチョに濡らすとは。こういうのを露出狂の変態というんだぜ」
少女性愛の変態サディストであるデービッドは、自分のことは棚に上げて仮面の奥で下卑た笑いを浮かべ、右手の人差し指をカトリの股間に伸ばす。
そして、わざわざその爪の先で、まだマッチ棒の頭ほどの大きさしかない彼女のクリトリスをチョンチョンと突付き、意地悪な問いかけをするのだった。
「え?そうだろ、カトリ?お前は変態なんだろ?それとも、違うのか?」
「いッ、いえ、その通りです・・・」おそらく、今まで何度もデービッドに嬲られて、このクズ男の性格を良く知っているのだろう。金髪の美少女はすすり泣きながらも、急いで迎合的な返事をする。だが、デービッドは言葉責めの手を緩めない。
「ほう。つまり、お前はどういう女の子なのかな?」そう、美少女たちが最も嫌がる恥ずかしく惨めな言葉を無理矢理言わせて楽しむのがこの最低のクズ男の趣味なのだ。
つづく
123 :
マーチ家崩壊! −の作者−:03/10/21 00:27 ID:IsqiI+Pf
お待たせ致しまして本当に申し訳ありませんでした。反省・・・。
>110 ネロさん
別にアンネットは私の独占ではありませんので、どうか私のことなどお気になさらずご自由にお書き下さい。
楽しみにしております!個人的には「露天風呂は混浴痴態」のような作品、大好きです!
>120 次回作がとても楽しみです!
しかし、ネロさんもそうだけど書くのが速い方はいいですね。羨ましいです!
>121
すごいです・・・。もう、さすがとしか言えません!ベスとエイミー編も期待しております!
さて、やっと『アンネット』に追いついたけど・・・これからどうしましょうか。
>>123 お帰りなさいです!ちょっと心配してたんで良かった良かった。
マーチ家、構成が面白いので最後まで読みたいです。がんばってくださいね〜。
霧が晴れるように、フランツの目に正気の色が戻ってきた。
呆然として幼い妹の泣きじゃくる様を見ていたフランツだが、
次第にいたたまれなくなり、フローネを縛めていた腕をといた。
あぐらをかき片膝を立て、その膝に両手を組み乗せた。
片方の肘のほうを見下ろすと、身体の中心に位置する自分自身は未だ熱く猛っている。
無我夢中で妹にむしゃぶりついていた自分を恥じる気持ちはあるが、
我に返った今でも、フローネを有無を言わせず地面に押さえ込んで、この
手で、指で、その滑らかな肌を更に味わいつくしてしまいたいという欲望
が強くあった。
妹を泣かせてしまった罪悪感と、くすぶって消えない胸の火種。
両方ともフランツの本心だった。
フランツはねばつくような視線でフローネの身体を見つめた。
細い足首。すらりと流れるようなラインのふくらはぎから太もも。
抱きしめると折れそうだった、華奢で繊細なウエスト。
透き通るような白い肌に、ピンク色に染まった少女らしい頬。柔らかく甘
い唇。
自分と同じ色をした明るい色の瞳は涙でうるみ、それが言い知れない色気
を醸し出している。
何もかもが愛らしく、魅力的だった。
ドクドクと脈打つ股間がズボンの布地にこすられてフランツは心中で悲鳴
をあげた。
妹の足にすがりついて抱かせて欲しいと懇願したいくらいだ。
出来ることなら今すぐにでもこの昂ぶりを彼女の中に解き放ちたい。
それがどれほど罪深いことであるか知っているというのに。
「ごめんよ、フローネ」
フローネから視線を外し、フランツは震える声で謝罪した。
「けれどね、こうするしか無いんだ。僕たちにはお互いしか
抱き合う相手が……いや、結婚する相手がいないんだから」
兄の言葉に、フローネはぐすんと鼻をすすりながら兄を見上げた。
フランツが突然何を言い出したのかよく分からなかった。
「きょうだいは結婚できないのよ」
「それはベルンでの話だろう。ここは無人島だよ。
人口が多くなった現代では他人と結婚するのが普通さ。
でもアダムとイヴの子どもたちを知ってるかい?
兄妹同士が結ばれて子孫を残したんだ」
教会学校の先生のように聖書の話を語る兄を、フローネは
いぶかしげに見た。
そんな話は聞いた覚えがないが、兄の言わんとするところは理解できた。
フランツは苦し紛れの言い訳を連ねてでも、フローネを納得させたくて必
死だ。
「フローネはおにいちゃんが嫌いか?」
「そんなことないけど……」
むしろ、ハンサムで優しく、音楽に秀でている上に学校の勉強も出来る兄はフローネの誇りだった。
ベルンにいた頃は大人しく引っ込みじあんな部分もあったが、
この無人島で生活するようになってからは次第に後ろ向きなところがほとんど無くなり、
精神的にも肉体的にもめきめきと男らしさが増し、逞しくなった。
……しかし今の兄は、自分を妹ではなく女の子として見ている。
「じゃあ、好きか?」
畳み掛けるように聞かれてフローネは一瞬ためらったが、仕方なく答えた。
「好きだけど……」
幼い妹は兄の掌のまま答えた。
妹のささやかな抵抗など無視して組み伏せることもこの腕力差をもってすればなんということは無い。
先ほどまでは理性を無くしていたので、華奢な背骨が折れるほどに妹を抱きすくめ、
彼女の意思などかまうことなく無体なことをした。
しかしそれではフローネが可哀想だと、生来優しい性質の彼は思い直したのだ。
「おにいちゃんも、フローネが好きだよ」
「……」
フローネはぽっと頬を染めた。改まって言われるとなんだか照れくさい。
(もしもおにいちゃんが私のおにいちゃんじゃなかったら)
そんなことを思い兄を見ると、少しばかり新鮮な気持ちがした。
とりあえず今夜はここまで書いたのでアップしてしまいます。
改行ミスして読みづらくなってすみません。
フローネが好きな人増えるといいなぁ・・・。
ここは神の多いインターネットですね。
露天風呂は混浴痴態 4
三組の小さな恋人達は思い思いに温泉を楽しんでいます。
「ひゃほぉおう、あはははははっ!」
「ハハハハハッ!」
ジョオとスターリングは温泉のど真ん中で広さと、その場にいるのが仲間だけなのを
いいことに派手に泳ぎまくっています。クロールに平泳ぎ、背泳、バタフライ…
特に背泳だとちんちんもおっぱいもおまんこも丸見えですが二人とも気にもしてません。
そんな二人をよそに他の二組もまたちょっと離れてそれぞれの世界を作っています。
セーラとネロはおとなしく、ちょこんとお湯に肩まで浸かりながら寄り添っています。
「いいお湯ね。」とセーラが言えば
ミロは「そうだね。」
「星がきれいだね」とミロが言えば
セーラは「ええ、そうね。」と言葉少なに答えます。
見た目にはそっけない会話でも二人の心は繋がっているようです。こんな関係っていいですね。
アンとアルフレドは近くの岩に腰掛けてちょっと普通ではわけのわからないトークを展開中です。
アン「アルコール入りのいちご水を飲みながら入ったらいい気分でしょうねえ。きっとフワフワして
雲の上をお散歩しているような、頼りないような、そうでないような、それでいて(以下延々」
アルフレド「アン、僕は君の髪の色を見るだけで真っ赤なワインを飲んでいるような気分になるよ。
もう、なんかポーッとしちゃうんだ。だって君の髪が素敵すぎて、(以下延々」
とまあ、めいめい勝手に楽しんでいるようです。
しかし…スターリングがついに羽目を外してこのカップルの一団を性の宴への扉を開け、導いてしまうことになるとは…
露天風呂は混浴痴態 5
スターリング君が始めたことは、もしかしたら男の子なら
一度くらいはやったことがあることかもしれません。
でも、三人も女の子の見てる前やったことのある人はそうそういるでしょうか…?
「ほうら、潜望鏡、潜望鏡!」
スターリング君はおちんちんに手を添えると、おちんちんを立たす形でお湯から出して
温泉の中を移動しはじめました。
案の定、「もう、スターリングったら!」とセーラは顔をそらしてしまいました。
さすがのアンも引き気味です。
しかし、ジョオは普通の女の子と違います。スターリングの悪ふざけに大はしゃぎです。
「あははは、潜望鏡って…!」
そしてスターリングの近くに寄っていってスターリング君のイチモツをマジマジと見つめます。
「いいなぁ、おちんちん…私も欲しい。」
「ほ、欲しいって…おちんちんがあって…ジョオはどうするのさ?」
思わずスターリングは聞いてしまいます。
「男の子になるの。」
「…お、男の子になってどうするのさ。」
ジョオはネロの質問に髪をかき上げながら答えます。
「この世の中、女の子より男の子のほうが何かと有利じゃない。
男の子ほうが好きになんだってできそう。」
「ふーん。でも男だっていろいろ大変なことは多いよ。多分、大人になったらもっと実感するだろうなぁ。」
「へえ。でもそれでも男のほうが女よりメリットが多い気がするのよ・・・あら。」
露天風呂は混浴痴態 6
スターリングのおちんちんに目を戻したジョオが小さく叫びます。
そしてイタズラッっぽい微笑を浮かべ、上目遣いでネロを見ました。
「スターリングぅ。ここ、大きくなってない?ここだけはもう大人、よねぇ。」
お湯のあたる衝撃か、それともジョオとの会話中に良からぬことでも考えたのか、
スターリングのお湯から突き出したおちんちんがいつもより長く、さらに太くなっています。
たくましい肌色のおちんちんの表面には血管すら浮いて見え、
皮さえもうちょっと下に退れば、かなり立派なイチモツになるでしょう。
「そ、そんなジロジロと見ないでくれよ…」
さすがにスターリング君は恥ずかしくなったのか、腰を下ろしておちんちんを隠そうとしました。
ところが、それより早く…
「敵潜水艦発見!逃がさないんだから!」
「う、うわぁぁぁ!!」
なんと、ジョオが両手でスターリングのおちんちんをギュッと握り、掴んでしまったのです。
痛さと気持ちよさが半ばする変な気持ちにスターリングは思わず叫びます。
叫んだのはスターリングだけではありません。
セーラは「まあっ、ジョオったらはしたないわ!」と両手で自分の目を覆ってしまい、
アンは「あ、だ、大胆!」と身を乗り出してしまいました。
ネロとアルフレドは必死で隠していたものの、下半身が反応を始めてしまっていました。
>>107さん
ジョオすげぇ(笑。ところで107さんはチン「ボ」派なんですね。
僕はチン「ポ」と書きますけどね。それぞれ珍棒と珍宝から来てるのかな。
>>92さん
贖罪さんから、有難くお許しをいただきましたので(笑
小品を書き終わり次第アンネット編を再開しようかと思います。
>>111 野郎の主人公には・・・復讐し甲斐がありますね・・・。
奪ってやる。お前の大切な人をな!!
>>赤い花弁の作者さん
なんでそんなに卑屈に・・・。あなたの作品、素直に興奮しましたよ。
会話調の文章は僕の大好きな文体なんで。
どうかまた何か書いてください。ダイアナのお漏らしが良かったです。
>>123 贖罪さん(崩壊の作者様)
どうもお許しありがとうございます!アンネット編、実は書いてみたかったんですよ。
ペリーヌ編やクララ編みたいな甘いお話にしたいなと。
>個人的には「露天風呂は混浴痴態」のような作品、大好きです
ありがとうございます。僕も実はこういうノリのお話が好きだったりします(笑
上にも書きましたが「混浴痴態」をすぐ書き終えてアンネット編を書かせていただきます。
これからもよろしく。
>しかし、ネロさんもそうだけど書くのが速い方はいいですね。羨ましいです!
ノリだけでサッサカ書いているととんでもない目に遭うこともあるんですよぉ(苦笑
>さて、やっと『アンネット』に追いついたけど・・・これからどうしましょうか。
「森の中の贖罪」の続きも実は気になってます。
二人を見ていた目って…誰?「アンネット」の作品内でしたら出てくる人物は限られていますけど…
まあ、ネロとアニタでないことは確かですよね(汗&苦笑
>>128 フローネの作者さん
これからの展開楽しみです。フローネ×フランツ…もう妄想爆発中です。
ちなみに僕は何もズリネタの無いとき、フローネが裸で泳いでるとこで抜いた奇人です…
>>129 いろんな人の作品を読むことで書く側も勉強になります。
訂正
>>134 >ペリーヌ編やクララ編みたいな甘いお話にしたいなと ×
ペリーヌ編やクララ編みたいな甘いお話にしたくない、ハードな(比較してのことですけどね)話にしたいなと ○
一人延々とレス、すみません…
こうして崩壊さんは、また来なくなるのか・・・・・
139 :
森の中の贖罪:03/10/21 22:58 ID:IsqiI+Pf
−20−
「アンネット・・・」自分の胸に顔を埋めて泣きじゃくる金髪の美少女の赤く染まった耳に口を寄せ、ルシエンは優しく囁いた。
「たとえどんなことが起きたって・・・僕がきみを嫌いになるわけがないじゃないか。」恋慕う少年の力強い言葉に驚き、反射的に顔を上げたアンネットの泣き濡れた双頬が、もう一度あたたかな両手で挟まれる。
「大好きだよ、アンネット・・・愛してる!」叫ぶように言うなりルシエンは幼い頃から憧れ続けた美少女にもう一度キスをする。
だがそれはただのキスではなかった。彼の唇はアンネットの口ではなく、彼女のツンとした形の良い鼻を包み込んだのだ。
(なっ、なっ、なに?)金髪の美少女が驚く間も無く、ルシエンはそのまま大きく息を吸い込む。結果、当然のことながらアンネットの鼻の中にあったモノは全てルシエンの口中に移動したのだった。(ああっ!ルシエン・・・ッ!)
アンネットの胸の中が驚きと感動で満たされてゆく。今ルシエンがしてくれたこと・・・それはまさしく、風邪をひいた赤ちゃんに対して母親がしてあげる行為・・・本物の愛情が無くてはとても出来ない行動に他ならなかった。
彼女自身、まだ赤ん坊だった頃のダニーに同じことをしてあげたものだ。
横を向いて口中の鼻水を吐き出したルシエンは、ひたと自分を見つめながらすすり泣いている美少女と視線を合わせると、少し照れくさそうに微笑む。それを見たアンネットは、堪えきれずに口を開いた。
「きッ・・・きたないよぉ・・・ルシエン・・・きっ・・・キタナイのにぃ・・・どうして?どうして・・・?」本当は、男らしい愛の告白でこの窮地から救い出してくれたことへのお礼が言いたいのに、気ばかり焦ってそんな言葉しか出てこない。
(ち・・・ちがうの・・・わたしが言いたいのは・・・そんなことじゃないの・・・)だが、ルシエンはアンネットの内心の焦りなど全く頓着しない様子で、相変わらず優しい眼差しで微笑みながらこう言った。
「“どうして”って・・・愛してるから・・・」
つづく
140 :
121の続き(第70話):03/10/21 23:07 ID:STXZ32Hm
「あん、メグ!」
ジョオは嬉しさの混じった驚きの声を上げた。
メグが体を起こすや否や再び四つん這いになり、ジョオの命令も待たず、自らの愛液で
濡れそぼったジョオのペニスにパクつき、お口で清め始めたのだ。
「んぐ・・・んむ・・・んっ・・・くぅんん・・・・・・」
「あぁん、メグ・・・なんていいコなの♥・・・・・・」
いとおしげにメグの頭を撫でるジョオ。
「ありがと、もう十分よメグ。さ、ここで休んで」
膝立ちの姿勢でメグの舌奉仕を受けていたジョオは、メグをねぎらうと、脚をたたんで
横座りをして、その腿を撫でてメグに促した。
メグは媚びた笑みを浮かべてジョオのその膝枕にこうべを預けた。
「クゥゥ〜〜ン・・・♥」
犬のように鼻を鳴らしてメグはジョオのフトモモに頬ずりをして、ジョオに存分に甘える。
(うふふ・・・・・・メグ・・・かわいい・・・・・・。やっぱり極上のメインディッシュだったわね・・・・・・。
・・・・・・ん!?」
メグを喰らい尽くしたジョオは、夢中のあまりしばらく忘れていたもう片方のベッドに
ようやく視線を向けることができた。
ジョオは今になって気づいたが、ベスとエイミーは再び横たわり、互いの四肢を目一杯
絡ませ合っていた。さっきまで、ジョオとメグの交尾に見入っていたが、そのあまりの
激しさに自分たちも触発され欲望を暴走させていたのだ。
(つづく)
141 :
森の中の贖罪 −の作者−:03/10/21 23:10 ID:IsqiI+Pf
>137さん
来ましたよ!
>124「無人島の夜はまっくらやみ編」の作者さん
応援して下さって有難うございます!
私もフローネのファンになりました!
>全ての作者さん
みんな面白い作品ばかりです!
皆さん、頑張って下さいね!
142 :
森の中の贖罪 −の作者−:03/10/21 23:18 ID:IsqiI+Pf
>140さん
いよいよベスとエイミーですね?お待ちしておりました!
なんと言っても140さんの書くベスの可愛らしさは絶品ですから!
期待度MAXです!
フローネから緊張が解れているのを感じ取り、素早くフランツは言い募った。
「フローネ、好きだよ」
妹の顔はすっかり薔薇色に染まり、困ったようにうつむいた。
「フローネ」
もう一度名を呼んで、フランツはフローネの片頬に手をあてた。
ふっくらとした滑らかな頬は熱を帯び、触っていて気持ちが良かった。
フローネも、ひやりと体温の低い兄の手のひらが快く、妙になごんだ気持ちになった。
「フローネをもう一度抱っこしたいんだ。今度は痛くしないから」
優しく言ってフランツは膝を進め一歩先のフローネに近づき、
もう一方の手でフローネの背をぐいと引き寄せた。
フローネは、あっという間に再びフランツの胸に抱え込まれた。
肩と腰に兄の腕がぴったりと密着し、まるで植物の蔓のように巻きつかれたが、
先ほどよりも呼吸は苦しくはない。
フランツが精一杯優しく気遣ってくれているのを感じる。
こうしてフランツの裸の胸に頬を押し付ける格好だと、
兄の鼓動の速さがよく伝わってきた。
(おにいちゃんに好きだと言われるのは悪い気持ちじゃなかったわ。
抱っこも別に悪くない。……なんだかほっとする)
フローネはまだ幼い子どもであり、父と母が何より恋しい年代である。
兄の抱擁は暖かった。まるでお父さんの腕の中にいるみたい、と思った。
フローネ、と呼ばれて兄の顔を見上げると、
唇が降ってきてほっぺたにチュッと押し付けられた。
フランツは数回軽い口付けを妹の頬に残すと、フローネの目を覗き込んで呪文を唱えた。
「好きだよ、可愛いフローネ」
吐息がかかるほど近くで甘い言葉を囁かれ、フローネはふいをつかれてしまった。
うっすら開いたフランツの形の良い唇が、フローネの小さな唇に覆いかぶさった。
フランツはぷっくりとした愛らしい唇のふくらみを楽しむように何度か己のそれで触れ、
軽く吸いあげ、更に、上唇と下唇のラインを舌でなぞった。
こそばゆい、とフローネは思った。
舌はそのままするりとフローネの唇の中へ割って入った。
歯茎をそっとなぞり、閉じられた前歯をノックする。
フローネは促されるとおりに口中への侵入を許した。
奥に隠れた幼い舌を探り当て、優しく突っつき、舐めてからめとる。
フローネはただ、目を閉じて兄のしたいようにさせるしかなかった。
これが良いことなのか悪いことなのか、
まだ年の浅い彼女には判断が付きにくかったのだ。
セックスという言葉など聞いたことも無い、性には保守的な時代である。
特にフローネたちのような上流階級の家庭で育てられた子どもには
同じように品の良い友人が集まり、性の話など一言たりともしたことが無かった。
また、フローネはまだ初潮を迎えておらず、
まるで男の子のように活発な性格だったので
彼女は性というものを意識したことさえ無かった。
これからまた、胸をさぐられそのてっぺんに口をつけられるのだろうということは
予想ができたが、先ほどの兄の話では自分たち二人はこうなるのが当然、という
口ぶりで、フローネはそういうものなら仕方ないかも、と思い始めていた。
兄の体温は低く、(フローネはこの年代の子どもらしく体温が高いので
余計にそう感じた)薄い唇はひやりとして、緊張のためなのか少しかさついていた。
まだヒゲの生えていない顎はつるつるとして顔を触れ合わせていても何の不快も無い。
舌を差し入れられた時はそのぬめっとした妙な感覚に困ったが、
6歳も年上の兄のすることなので、本格的のキスとはこういうものであり、
子どもの自分が知らなかっただけなのだろうと受け入れた。
ただ、口からあふれ出そうになった自分の唾液をフランツにチュッと吸われて
飲まれてしまった時には、さすがに(汚いのに!)と驚きと羞恥の色が
顔にのぼった。
しかし戸惑いのままフランツの様子を伺うと、兄はどこかうるんだ瞳で微笑みを返し、
フローネの口はしからのそれを一滴も零すまいと綺麗に舐めとったのだった。
一瞬あっけにとられた表情のフローネを眺めつつ、フランツは幼い彼女の背を
しっかりとその腕で支えながら緩やかな動きで地面の上へと仰向けに横たえさせた。
フランツは両肘、両膝をついてフローネの未発達な身体に彼の重さが負担にならないよう
覆いかぶさる。フローネは自分が檻に囲われた動物のように感じた。
不安げに眉をひそめるフローネに、
緊張しなくて良いんだよとフランツはにっこりとした。
とうとう待ち望んでいた瞬間がやってきたのだ。フランツは興奮と喜びで心が逸った。
フローネの小さな手のひらに自らのそれを合わせ、指をからませる。
顔を寄せてその細い指1本ずつを口に含ませた。
根元から関節ごとに段階を追い、丹念にしゃぶりつくす。
片方の手はほとんど無意識のままフローネの右半身のそこかしこをなぞっていた。
そろりそろりと移動する少年の指と手のひらは、少女の細い首元、肩、なめらかな
つるつるの脇の下、引き締まった腰、そして余分な脂肪の無いすっきりとした腹部を、
飽きることなく往復して撫でさすった。
自分の愛撫に時々ぴくんぴくんと震えて素直に反応する妹がたまらなく可愛い。
執拗なおしゃぶりからフローネの指を開放すると、フランツは彼女のワンピースの裾を
一気におへその辺りまでたくし上げた。
小さなリボンがおへその下を飾っている白のドロワーズが丸見えになる。
それまで目を閉じてこぶしを握り、じっと我慢していたフローネだったが、
服を脱がされると分かると反射的に両手を伸ばして
スカート部分の布地を元に戻そうとした。
精神的にもまだ幼いフローネにとっては、服を脱いで兄の前で半裸を晒すことは
ここ無人島では日常茶飯事であった。
雨の中ではシャワーだと言って身体を洗い流してみせたり、
暑い夜は涼をとるために、また川に入るときには当然裸で泳いだ。
だが、このように意思に反して脱がされるというのは初めての経験である。
猛烈な羞恥心がフローネを襲った。
真っ赤な顔で腕を突っ張り、
起き上がった状態で頑なに布地を抑えようとするフローネに、
フランツはしばし沈黙した後、困惑した口調で聞いてくる。
「服を脱ぐくらい何ともないだろ?」
「だっていきなりなんだもの、びっくりするわ」
「ふぅん……。じゃあ、僕も服を脱ぐよ。だからフローネも脱ぐんだよ」
びっくりしてフローネは目を丸くさせた。脱ぐといっても兄はすでに半裸である。
服といえばサスペンダー付きのズボンしかない。
そういえば、兄がズボンを脱ぐのをフローネは見たことが無かった。
フランツはサスペンダーを肩から外し、ズボンの前ボタンも外して、さっと
ズボンを脱ぎ捨てた。パンツ1枚のほぼ全裸だ。
「ほらフローネも。おにいちゃんが手伝ってやるよ」
「い、いいわよ」
フローネは仕方なく、ワンピースの裾部分に十字に手をかけてくるんと裏返し
もぞもぞとたくし上げた。
布地の海から顔を出すと腕にからまった服を脇に置く。
「よし、これでいいね」
「……う、うん」
何も良いわけないわ、とフローネは思ったが、この成り行きでは頷かざるを得ない。
半裸の状態は確かに彼女にとってあまり恥ずかしいということではないが、
それをじろじろと見られているというのは良い気持ちがしない。
また、おそらくさっきのように撫でられまわされたりすることを考えると、
裸の肌ではそれはどうも受け入れがたく、うぶ毛がぞわぞわと逆立つような、
ここからすぐにでも逃げ去りたい衝動にかられるのだった。
それに、フランツの太ももを見るのも妙に気恥ずかしいような気がした。
正視できずに目を逸らしてしまう。
フランツは再びフローネを横たえさせ、フローネの滑らかで張りのある
ピチピチとした肌に両手を沿わせた。時々頬を寄せてその肌の感触を楽しむ。
フローネのまだまだ未発達の胸に手をあて、くるくると回転し撫でさする。
回転させるごとに手のひらに当たる、ぷつんぷつんとしたやわらかく幼い
突起の感触が快い。
「あ!」
フローネは短く吐息をついて、たまらず自らの手で顔を覆った。
胸を触られることがこれほど恥ずかしいとは思わなかった。
頬が燃えるように熱い。
そんなフローネの様子も楽しみながら、フランツは彼女の胸元に舌を這わせ、
とても小さなピンク色をした飴を美味しそうに口に含んだ。
うっ……とフローネがうめく。
布地の上からではなく直接味わったそれはこの上なく甘美だった。
フランツは舌でそれをころころところがし、やさしく念入りに吸い上げる。
時々遊び心を出してそっと甘噛みをしてやる。
小さな飴は溶けるどころか固さを増し、フランツの目の前でツンととがってみせた。
フローネが感じていると思いフランツは嬉しかったが、
幼いフローネには、自分の意思とは無関係に反応する身体がまだ理解できなかった。
実際のところ、何をされているのかあまり知りたくないと思っていた。
フローネの甘い実を存分に楽しんだ後、フランツは手を下腹部へとずらしていった。
なんか長いくせにいつまでも先に進まなくてすみません。
とりあえず書いただけうpしますた。
やっとフローネのつるつる下腹部に行けるので幸せです。
フローネと同年代の友達と比較すると、みんな下膨れだし目は小さいし、
その中ではフローネが一番可憐で可愛かった。
多分年齢を重ねるにつれ彼女は可愛くなるんだと思う。マジで。
濃い眉の形を整えて、少女らしい頬のラインがすっきりとしてくるんだ。きっと。
>>141 良かったらいつか手のあいた時にでも、
フローネについて一筆どうでしょう(・∀・)
過去ログ探してもフローネSSが無くて寂しいったらないです。
フローネは初めて見た名作劇場だったなあ…。
好きだった。
期待してます。
今日は寂しいですね。。。
露天風呂は混浴痴態 7
仲間の視線や非難もどこ吹く風と、なんと大胆なジョオは
おっぱいをスターリングのおちんちんの先っぽに押し付けてきたのです!
「ほーら、潜望鏡にスーパー魚雷が命中!」
「う、わぁあ、ジョオ!」
スターリングのちょっとだけ頭を出した亀頭を、淡いピンクの可愛い乳首と乳輪でクリクリ刺激するのです!
「あ、う、うぅぅ、柔らかくてあったかいよ、ジョオのおっぱい…マシュマロみたいだ…
わ、あ、ああぁ、あ、そんな、乳首がコリコリしてる!チンポの先を、そんなグリグリしないで…」
ジョオはスターリングの声もろくに聞かず、もう、彼のおちんちんを胸、お腹、しまいには割れ目ちゃんの
一歩手前にまで押し当て、全身を使ってしごきまくっています。
「はぁん、あっぁん、いい、スターリングのおちんちん、
いいわぁ、硬くて熱くてぇ。あたし、とっても変な気分♥」
「へ、変になるのは僕のほうだよ、だ、だめ、は、放してくれ、このままじゃ、お湯の中にぃ!!」
ついに無理やりスターリングはジョオの手を振りほどき、おちんちんを押さえながらお湯から出ようとしました。
しかし…
「で、でちゃう、でちゃうよぉ、だ、も、もう、もう、あ、あぁぁ!!」
スターリングの屹立したおちんぽの先っちょから…勢い良く白い液体が途切れ途切れに飛び出しました。
ドピュッ、ドピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュルッ・・・
そして、白い砲弾は温泉へと着水していきました・・・・なおさら悪いことにセーラたちの近くに…
>>151 自分にとってもフローネは初めての名作劇場。
4,5歳の時に放映されてたはずなんですけど、
最近全話見てみたらロウソクを作る話に見覚えがあった。
あーいうサバイバルな要素ってなんかいいですね。
>>153 オパーイ魚雷と白い砲弾がw
明るいエロに萌え萌えです。
下着に手を差し入れ、ぷっくりとした恥丘の形を指で確認する。
そのつるりとした滑らかなふくらみの感触をしばらく味わってから、
つつ、と中指を秘裂へ移動させる。
「イヤ、おにいちゃん……そんなところまで触らないで・・・・・・」
「大丈夫だから・・・・・・あ、何かに当たった……、突起のような」
「あぁ!い、いや。お、お願い。怖い。わ、わたし、怖いの・・・・・・」
フローネは自分でさえ触ったことも無い隠れた部分まで兄の手に触れられて、
すっかり怯えている。小さな肩は小刻みに震えていた。
反対にフランツは楽器の弦を調整する時のような冷静な目で、
慎重に目的の箇所を探り当てた。中指をそっと押し付ける・・・。
「どう?フローネ」
「こ、怖い。もうやめて。やめて・・・・・・」
「どんな感じ?気持ちいい?悪い?」
「き、気持ち悪いわ。変な感じよ。・・・・・・わたし、そこ触られたくない・・・・・・っ。
お願い、おにいちゃん。き、汚いのよ、そこ。おしっこするところなんだから・・・・・・」
涙声で哀願する。
「違うよ、おしっこが出るところはここより少し上にある。
僕が今触っているのは、女の人が赤ちゃんを産むところ」
「あ、赤ちゃん?」
「そうだよ、ここは女の人なら誰でも持ってる場所なんだ。
僕もフローネもジャックも、みんなお母さんのここから生まれたんだよ」
絶句しているフローネをよそに、
フランツは閉じられた蕾をどうほぐそうかと思案していた。
ほんのかすかな湿り気はあるようだが、未成熟なそれに指でも入れようものなら
せっかくの蕾が花開く前に壊れてしまう。
自分の指に唾をつけ、そっと擦りこんでみる。
(まだぴったり閉じてるよ。本当にこんなところに僕のペニスが入るのかな?)
医者である父の書斎から人体についての本やその他の興味深い書籍を
探し出し何冊か読んだことがあるが、実物に触れるのは15歳の少年には
これが初めてなのだった。やや考えた末に、
「よし、フローネ。足をおにいちゃんの肩に乗せるんだ」
「・・・・・・?か、肩に?」
「そう、ほら、まず右足をのっけるよ・・・・・・」
(どうしておにいちゃんはこんな変な格好をさせるんだろう、
おしりから先が浮いてなんだか吊り上げられてるみたい)
フランツは腕で支えながら、自分の首にフローネの脚をからませた。
妹の柔らかい腿に頬が挟まれて心地良い。
「このまま、じっとしているんだよ」
眼下の妹は不審げにしながらも、こくりと頷く。
手を離してもかろうじて固定されているのを確認してから、フランツはおもむろに
フローネの下着へ手をかけた。その白い布地をするりと引っ張る。
「いやっ・・・!」
短い悲鳴をあげて、露になった股を隠そうと手を添える。
反射的に足を閉じようとしたら膝上あたりで兄の顔を挟んでしまった。
フランツは両手でフローネの太腿部分を掴み、更にぐいっと持ち上げ、
今引きおろした下着とフローネの秘所の隙間へ頭をくぐらす。
(いや!いや!いや!いやぁ・・・・・・っ!!!!)
あまりの事態に仰天して、フローネは叫びたくても喉から声が出ないほどだった。
思わず、手の届く限り兄の頭頂部を叩く。
だが、必死の抵抗も兄には通じないようだった。
フランツは妹の割れ目の部分を目の当たりにして奇妙な感動を覚えていた。
その繊細な外陰部の作りは自分のそれとは全く違う。
少女の白く瑞々しい皮膚のひだに守られた、桜色の蕾が可憐に震えて愛らしい。
「可愛いよ、フローネ・・・」
「見ないで、見ないで!! おにいちゃんのバカ!!」
兄への不信感と、未知な体験への恐怖、それ以上に激しい羞恥心がフローネの
胸の中でないまぜになり、涙があふれて頬を伝った。
次の瞬間ヒクッと息を呑む。
口ではとても言えない自分のあそこへ、兄の濡れた舌と熱い吐息を感じたのだ。
「あっ、あっ、あんっ、やん、やぁっ・・・!・・・・・・」
フランツはまず、可愛いピンク色をした突起を狙いをつけた。
先ほどその突起部分に指で触れたとき、
妹が敏感な反応を見せたのを忘れてはいなかった。
実のところ、自分が妹の局部に口を付けるなどということは、計算外だった。
頭の中では幾度かシミュレーションをしていたのだが、
フローネの蕾は思いのほか幼かったのだ。
秘密の花園特有の匂いが、フランツの鼻腔をくすぐる。
小さな突起を舌先でつつき、チュッとキスをする。
「や!・・・はぁぁ・・・いやぁ・・・」
触れるたびにフランツの両脇でフローネの腿がびくんびくんと痙攣し、
跳ねるたびに脚が少しずつ開かれた。
左手では指を噛み、右手でフランツの髪の毛を掴みながら、フローネは
必死で自分に襲う衝動に耐えている。
フローネの初々しい花弁に朝露がにじんだ。フランツはそれをそっと舌に乗せ味わう。
そのまま舌先を慎重に膣内へと差し入れた。
先ほどまで頑固に閉ざされた扉は、
生まれて初めての侵入者をとうとう許してしまった。
やわらかい舌で異物の挿入感を慣らした後、たっぷりと唾液を含ませたそこに
人差し指をあてがい、ゆるゆると差し入れてみる。
第一関節・・・第二関節・・・フローネは飲み込んでいく。
熱く狭いが、確かに道はできている。
(もう準備はいいかな)
指を抜いて上半身を起こし、おもむろに自分自身をパンツから開放してやった。
「・・・・・・?」(おにいちゃん?)
一体何をしようとしているんだろう。
この先に起きることが、フローネには予想もつかない。
(なんでおちんちん出すの?)
フローネはただ、まじまじとその棒のようにそそり立った赤黒い物体を見た。
言葉では知っているが、異性の性器を見たのはこれが初めてである。
(ふーん。おちんちんってふたつの袋がついているのか。
先っちょは少しふくらんでる。
こんなに太くて上を向いているなんて知らなかったわ。
お父さんとおにいちゃんは、いつもズボンの中にあれをしまっているのね)
妹がじろじろと無遠慮に視線を向けているのに気づき、フランツは少し
戸惑いと気恥ずかしさを覚えたが、見られているという妙な高揚感もあった。
次で最後までやって初体験編終了です。ではまた今度。
161 :
名無しさん@ピンキー:03/10/23 23:27 ID:00mIpepX
屹立した熱い自分を、フローネの入り口へとあてがう。そっと押し付けた。
緊張と興奮で汗が額から流れる。動悸が速まって胸が波打った。
フローネの腰を片手でしっかりと支える。
「い、いくよ、フローネ」
今までと様子が違う。
(なんだろう、おにいちゃんの顔、こわい・・・)
少女の中心に隠された敏感な唇を指で開き、フランツは意を決して挿入する。
慎重にほぐした蕾は予想以上にあっさりと先端を飲み込んだ。
フローネは自分の身体に兄が入ろうとしているのを見て、すぅっと青ざめた。
「!・・・やだっ!いやっ」
「フローネ、大丈夫だよ・・・。これは結婚したら誰でもすることなんだ」
「いや、いや、そんなの知らない!もういや、いや!怖い!
誰か、誰か来てぇっ!お父さん、お父さんっ・・・うぅっ」
もがいて泣き叫ぶフローネに兄の顔が覆いかぶさった。
声は彼の唇に息ごと吸い上げられた。兄の頬で鼻をふさがれるようにされ、
息苦しさが思考を停止させる。
押しても叩いても蛭のように吸い付いて離れない。
長いキスが終わってやっと開放されたときには、酸欠でフローネはぐったりとしていた。
フランツは妹の口元をぬぐってやり、ごめんよ、と囁く。
「あと少しで終わるから、少しだけ我慢しているんだよ、フローネ」
改めてフローネの中に挿しいれ、腰をゆっくりと沈ませようとする。より深いところへ。
無作法な侵入者を追い返そうとするかのようにそこは狭く窮屈で、
フランツは強くしめつけられて、脂汗をたらしながら呻いた。
「きっつ・・・いな・・・・・・ちぎられそうだ・・・」
「痛い・・・うっ、うっ、い、痛いよぉ・・・・・・」
めりめりと無理やりに押し入ってくる熱い異物にフローネは泣きじゃくる。
ただ痛くて辛かった。
両手でフローネの細い腰を支えながら、フランツは少しずつ確実に、
フローネの中に入っていく。
「あと・・・少しだ・・・・・・もう・・・・・・」
「あっ、ああぁ・・・おにいちゃん、痛い・・・っ・・・いや・・・うっ、ああ・・・あっ」
「う・・・入った・・・・・・うぅっ・・・はぁ、はぁぁ・・・・・・」
フランツは折られそうなほど締め付けられ、悲鳴をあげそうだった。
だがフローネと完全に一体になる事が出来たという悦びで、痛みさえ
快感に変わっていく。気が狂いそうな心地がした。
(フローネの・・・なか、・・・・・・炎のようだ・・・熱くて、気持ち良い・・・・・・)
息をきらしながら、フローネの頬に優しくキスをする。目尻の涙をそっと吸う。
「ごめんよ、フローネ・・・好きだよ・・・」
「・・・痛い、おにいちゃん・・・・・・。お、おなかの中・・・苦しい・・・」
「お兄ちゃんが・・・フローネの中に、入ってるんだよ・・・・・・」
「おにいちゃん・・・もう、抜いて・・・痛いの・・・。早く、抜いて・・・お願い、お願い・・・・・・」
息も絶え絶えに哀願する妹がたまらなく愛らしく儚げで、それは
フランツをさらに高みへと押し上げた。
「・・・うっ。いく・・・・・・」
フランツは頂点へと登りつめ、そして、
「いくよ、フローネ・・・うっ・・・く・・・」
「!」
フローネはビュビュッと何か熱い液体が自分の中に吐き出されたのを感じる。
奈落の底に突き落とされたかのような衝撃。
「うそ・・・・・・ひどい・・・。おにいちゃんのおしっこを・・・」
愕然として目の前の兄を見つめる。
「ハァ・・・ハァ・・・ち、違うよ、フローネ。は、はは・・・」
妹の勘違いがまた可愛くて、苦しい息の中でも笑みがこぼれる。
果てて硬度の無くなった自分自身をずるりと抜く。
「おにいちゃん、あ・・・何か・・・出てくる・・・」
フローネの血に交じり合いながらどろりと白濁したフランツの精。
罪悪感と、満足感・・・。フランツに二つの感情が巡った。
ハンカチを出して川に浸して絞り、フローネの傷がなるべく痛まないように
優しく拭いてやる。
「フローネ・・・痛い思いさせて、ごめんよ」
「・・・・・・・・」
フローネはフランツの荒々しい情熱に振り回されすっかり疲労していた。
下着を履かせ、ワンピースを着せてやり、フランツはフローネをそっと抱きしめる。
「ごめんよ・・・フローネ・・・ごめん」
フローネの頬に一筋の透明な涙が伝う。
「怖かった・・・。おにいちゃん、怖かったわ・・・」
「ごめん・・・・・・フローネはまだこんなに小さいのに、ひどいことした」
「・・・・・・」
フランツはフローネの涙をふいてやり、額に、まぶたに、目尻に、頬に、
慰めるかのように優しく唇を押し当ててやる。
膝に抱かれ、暖かいキスをひとつひとつ受けていると、フローネは先ほどまで
荒波にもまれ死ぬ思いだったのがまるで夢の中での出来事のように感じた。
あれほどまでに無体な事をこの身に強要されたのに、
引き潮が引いていくように恐怖感が消えていく。
そこに残っていたのは奇妙なことに、安堵の気持ちだった。
「終わってよかった・・・怖かったけど・・・」
「うん・・・よくがんばったな、フローネ。ごめん・・・」
フローネはそっとフランツの胸に頬を寄せ目を閉じた。
そのまま兄の規則正しい鼓動を聞いていると、
眠りの世界へ誘われそうだ。鳥の声が耳に快い。
(あそこがじんじんして痛い・・・でも、お父さんにはこんなこと言えないわ)
兄の手に頭を優しく撫でられながら、フローネはぼんやりとそんなことを思う。
無人島の太陽だけが二人の秘密を知っている・・・。
ここは神の多い2ちゃんね(r
今日は寂しいですね。。。
ローリー×ジョー キボン
フランツ×ジャックは、、、どう?
170 :
170:03/10/25 10:21 ID:RYGzhkWW
ロミオ×アンジェレッタ×ビアンカ(3P)
てしようと思ったけどそれならアルフレドもいれてやらんと
かわいそうだし、4Pはムズいんで3P、4Pは
職人さんに依頼します
とりあえず下手であまり有名じゃないがロミオ×アンジェテレッタをどうぞ
171 :
170:03/10/25 10:47 ID:RYGzhkWW
今日も僕はアンジェレッタの見舞いに行く。
アンジェレッタは体の弱い子で部屋からほとんど出ない。
僕が部屋に入ると彼女は笑顔で僕を迎えてくれる。
そんな彼女が―――――――――――――好きだ
__________ロミオ×アンジェレッタ_____________
「そのきれいなお花はどうしたの?」
「さっき市場で買ってきたんだ。
アンジェレッタが喜ぶと思ってね」
「まあうれしいわ。ありがとうロミオ」
「うん、そうだ今度一緒に町外れの湖にいかないかい?
とってもきれいな場所なんだ!」
「うん」
そう話してるうちと誰かが外から出て行ったようだ。
それを確認して小さく息を吐いて
「じゃあ、しようか」
とだけ言った
172 :
170:03/10/25 11:27 ID:RYGzhkWW
「うん・・・・」
とアンジェレッタが小さく頷いた。
ロミオが軽くアンジェレッタの頬に口づけする。
「アンジェレッタは今日もきれいだね」
「あなたにさわられたいから」
ロミオがニコッと笑い彼女の甘く淡い唇にキス
をしてそれから二人の口の中で舌同士のぎこちない
じゃれあいが始まる。アンジェレッタはまだ気恥ずかしそう
な動きで対しロミオは積極的にアンジェレッタの口を攻める。
「ん・・・・・・ロミオ」
「どうしたの?」
「キスだけでここがこんなに濡れちゃった」
「わかったよ、すぐ気持ちよくしてあげる」
「あ・・・ロミオがさわってくれて私のあそこが」
「うん、すごく濡れてひくひくしてるよ。アンジェレッタ
はとってもエッチなんだもんね」
「・・・・バカ、私がこんな風になったのはロミオのせいなんだから」
「ははっ、そうかもね」
否定する事もなくロミオは指と口を使って下着ごしに
彼女のあそこを弄ぶ。
「あん、とても気持ちよくて溶けちゃいそうだわ、もっとしてロミオ」
「どうしてほしいの?ねえ?」
「イジワルなんだから!・・・わたしのあそこを・・・もっと
・・・気持ちよくさせて・・・ください」
「仰せのままに」
じゅるじゅるじゅるとあそこを思いっきり吸い上げる
「あはん!!!いいわもっとして!!!あんん!!!あんんん!!!!
めちゃくちゃに!!!もっと!!!ロミオ!!!!あああんんんん!!!」
173 :
170:03/10/25 11:28 ID:RYGzhkWW
アンジェレッタは沸きあがる快感に頭をふって
ロミオにしがみつくように耐えた。
「もう、イキそうだね。すぐに楽させてあげるよ。それっ」
「あっ!あっ!!あううう・・・あううううっ!あっあっ!!ダメェ!!
あ!ああんんん!!!あはあんんん!!!
ああああああああああっっっっ!」
激しく痙攣を起こし背をそってアンジェレッタは絶頂を迎えた。
「はあはあはあはあはあ、とっても気持ちよかったわ大好きよロミオ」
「僕もだよアンジェレッタ」
二人は再び口づけあってアンジェレッタの愛汁絡み合わせ
甘い甘いそして長いキスをした。
「・・・ぷぅ、ごめん今日はもう行かなくっちゃ」
「まだ仕事が残ってるの?」
「うん、でもまた明日これると思うよ。またその時・・・じゃっ」
彼女のほっぺにキスをしてロミオは部屋を飛び出していった。
アンジェレッタは先程の余韻を噛みしめながら彼女の頭の中
にはいつか自分とロミオが繋がる日を描いていたのだった。
「今度こそ、今度こそ勇気をだして言うんだから・・・
もうこの気持ち抑えられないんだから」
糸冬
174 :
170:03/10/25 11:33 ID:RYGzhkWW
スレ汚してごめんなさい。次に初体験する続編をやろうと思ってます
ロミオの青い空が好きなためか、あまりキャラの性格を壊せないまま
終わってしまいました。新参者ですがしばらくお世話になります
職人、閲覧者の皆様どうぞよろしく
露天風呂は混浴痴態 8
自分に向かってプカプカ流れてくる白い泡の固まりを見てセーラはもうパニックです。
「いやぁぁああ、もう!!だからやめてって言ったのよ!!」
半泣きでお湯から上がってしまいました。
「わ、悪かったよ…まるで汚いものみたいに…そりゃ、あんまりキレイなもんじゃないけどさ。」
スターリングはブツブツ言いながら桶で自分の出したものをかい出して捨てました。
セーラはプンプン怒りながらネロに向かって言いました。
「もう、せっかくの温泉が台無し。身体を洗って出ちゃいましょう、ネロ。」
ところが…ネロは出てきません。セーラはいつものセーラらしくなく焦れてさらに不機嫌です。
「なんでじっとしてるの?わかったわ。ジョオとスターリングがエッチなことしてるの見てたいのね。最低だわ。」
「ち、違うんだよ。セーラ。」
「何がどう違うのかしら。」
ツンツンしてるセーラにしかたなく、ネロはお湯からザッと立ち上がりました。
「ね、ネロ…あなた。」
セーラは絶句してました。いつも大人しく紳士的なネロが股間をすっかりビョーンと伸び上がらせ
ビクンビクンと震わせているではないですか。
そのとき、ペロペロピチャピチャという音と「あん、ああぁん」、という甘ったるい声が聞こえてきました。
セーラが目を音のしたほうにやると、これまたおちんちんを巨大化させた
アルフレドがアンの白い巨乳にむしゃぶりついていたのです。
露天風呂は混浴痴態 9
いつの間にかジョオとスターリングも抱き合い、互いの身体をくねらせながら唇を吸いあっています。
「あ、あぁぁ…」
淫靡な雰囲気にあてられてセーラは思わず目まいがして崩れ落ちそうになりました。
「セーラ。」
そんなセーラをネロが抱きとめます。
「ネロ…」
「セーラ…」
二人は見つめあい、そして唇を重ねました。
ネロの手がセーラの股間にまで伸びていくのにそんなに時間はかからないでしょう・・・
ズコッ、バコッ、ジュブッ、ジュプッ、ズゥッ、ズプッ、ズコ、バコ、ズッ、ジュブッ…
「ハァン、アアァ・・・」「いい、いいのぉ」「あ、あぁ、気持ちいい」「ああぁあぁん、もっと、もっとぉ」
重なり合う三組の影にそれを見下ろす月も心なしか顔を赤らめていました…。
幼い性愛は終わる時を知らないかのように続いていくことでしょう。
=終=
>露天風呂は混浴痴態
アンネット編を始めたいのもあって、終わらせてしまいました。ごめんなさい。
復讐が一段落着き次第、こういうノリのものをちゃんと書きたいとは思っています。
>>フローネの作者さん
応援ありがとうございます。
「無人島の〜」雰囲気が良く、本番シーンも楽しめました。
続編、新作を楽しみにしてます。
>>ロミオの作者さん
はじめまして、よろしく。
僕もあなたみたく短くても簡潔でちゃんと楽しめる作品、書けるようになりたなあ。
中途半端なものではなくてね…。
初体験シーン、ぜひともお願いしますぅ!
その58
ルシエンとアンネットは正上位から座位、アンネット馬乗りと何度か体位を変えた末、
いよいよ佳境というところでドギースタイルになった。
ジュ、ジュプッ、ズコ、バコッ……パンパンパンパン…
「あんっ、はんっ、ああぁ、あん♥あっあっ、いいの、いいっ!」
肉と肉が絡み合い、ぶつかり合う音とアンネットの嬌声が暗い森の中で木霊する。
ズッ、ジュプッ、ズブゥッ、ズッ…パンパンパンッ
ルシエンのグラインドがどんどんスピードを上げ、アンネットの叫び声もますます激しくなる。
「ああぁぁっ、はぁぁっあぁぁぁん、あ、だめ、だめえぇ、この…まま、いく、ああっ、いい、いっちゃうのぉ」
「ううぅぅう、アンネットおぉぉぉ!」
「ふぅあぁぁあああぁ!いく、いくぅ…ルシエン、いっちゃう、ルシエン!いくうううぅううぅ!!」
ルシエンが腰をぐーっと突き入れ、二人が獣の叫びを上げた。
二人はぐったりと崩れ倒れ、行為は終わった。
「ふぅん、最後は生出し、中出しかぁ。いいねぇ。」
つぶやく僕の脇で脂汗を流しながらアニタが喘いでいた。
必死に声を上げそうになるのを抑えているようだ。
右手がスカートの中に入りこみ、もぞもぞ動いている。
僕は彼女の口を抑えて耳元でささやく。
「お前もやりたいか?いいか、お前はやるんだよ、あいつと。
自分もじっくり楽しんで…あいつも楽しませてやれ。」
「う、く、ふ、う、ふううぅうぅぅん・・・!」
僕の腕と胸の中、アニタはくぐもった叫びを漏らす。
身体がガクンと大きく跳ね、ブルブルと痙攣し、やがて大人しくなった。
「可愛いぞ、アニタ。あいつもお前のことを可愛いと思うに決まっている。」
目を閉じて快感の嵐に身をゆだねるアニタの左目の下をそっと舌で撫でる。
汗と涙がちょっと塩辛かった。
179 :
140の続き(第71話):03/10/25 23:18 ID:Vz599Tuj
「フフフ・・・あの子たちったら・・・。今度はわたしたちが見物させてもらう番ねぇ、メグ」
「クゥン」
メグを膝元にはべらせつつ、ジョオはしばしの間の体力回復を図っていた。無論、ジョオの
体自体は射精をしたわけではなく、メグを喰らって得た絶頂は錯覚とも言うべきあくまでも
精神的な意味でのみの充足であり、消耗した体力とは交接運動によるもののみであった。
そんな喰い足りなさげなジョオの視線はエイミーに向けられていた。そう、彼女はジョオに
とって、前菜のベス、メインディッシュのメグに続くデザート・・・つまり最後の標的なのだ。
「ん・・・エイミー・・・・・・んん・・・」
「・・・ベス・・・ぅぅん・・・」
ベスがエイミーの上に重なり、唇をねちっこくむさぼり合う。当初は、ソフトに互いの
体を触りっこしたり、体のあちこちにキスしたりする程度の子供らしい他愛も無いもの
だったが、その子供の体の中に芽生えた妖しいざわめきは今やすっかり全身に根を張りめぐら
せていた。
「ほんとにかわいいわエイミー・・・・・・この髪の毛も、ほっぺたも、耳も、まつげも・・・・・・お鼻もよ・・・」
お人形が大好きなベスは、まさに人形さながらの可愛らしさを見せるエイミーのブロンドや
頬をふたつのてのひらでゆるやかに撫で、おでこやまぶたにもキスを浴びせる。
「だいすき・・・ベス・・・」
嬉しさにエイミーの両腕はベスの背中に回って熱く抱擁し、両脚はそのフトモモをベスの
それと挟み合わせて応える。
(あら・・・ちょっと意外ねぇ。でも、あの子が相手じゃベスもお姉さんなんだしね)
ジョオはお姉さんっぽく振舞うベスにちょっぴり感心した。かく言うジョオもメグが相手の
ときは素直に妹っぽくなるときもままあるのだが今この状況の中ではすっかりそんな事は
忘れ去っていた。
(つづく)
>>171 アンジェレッタ可愛イイ(*´Д`) !>さわられたいから
>>175 昔の明るいエロ漫画みたいなノリがおもろい。おつかれさまでした。
>>179 あぁ〜、ジョー×エイミーめっさ楽しみです。
第二話 年上のお姉さんの味1
オを眠らしてはバコバコとはめていたローリー君、そんな変態さんの下にある男が尋ねて参りました。
「おや、ルシエン君じゃないですか?」
「やあ、ローリー、元気にしていたかい」
名劇で屈指のネクラキャラのルシエン君である。名劇きってのケダモノキャラのローリーとは大の仲良しである。
「いいダッチワイフが手に入ってね。毎日が楽しいよ」
もちろんローリー君のいうダッチワイフとはジョオのことである。がルシエン君にはわかるはずもない。
「いいなな・・・ボクなんてアンネットがいるから人形なんて持てないや。いいなあ・・・」
掃除の行き届いたローレンス家の屋敷であるのにもかかわらずルシエン君の周りには名状しがたいモノが沸いて出る。
「彼女がいるなら人形なんかいらないだろ。君にはアンネットというかわいい彼女がいるじゃないか」
「でもアンネットは普通のことしかやらせてくれないんだ・・・ボクだってフェラチオさせたりアナルやってみたり縛ってみたいよ」
「で君が後生大事そうに抱えている不思議な袋はなんだい?」
ローリー君、さっきからルシエンが持っている不思議な袋に興味深々なのでありました。
「ん?これ?ニューコードに来る途中に熊の木彫りと交換で変な黒人からもらったんだ」
「ふーん、そうなんだ・・・ん?何か書いてあるぞ」
「それにはボクも気づいていたんだけどフランス語じゃないから読めないんだ」
ルシエン君は母国語であるフランス語の他は片言の英語しか解せません。
「本当だ、フランス語じゃないね・・・この変な文字からするとギリシャ語のようだ」
ローリー君の場合は母国語である英語はもちろんフランス語やギリシャ語も話せます。
「すごいやローリー!君はギリシャ語も読めるんだね!」
ルシエン君、感心しております。尊敬の眼差しです。
「まあね」
ローリー君は実は頭はとてもよかったりします。
第二話 年上のお姉さんの味2
「でなんと書いてあるんだい?」
「これによると・・・某伯爵印のエロエロ媚薬らしい。これさえあればどんな女の子でも
あーんなことやこーんなことがやりたい放題・・・」
「やりたい放題!」
ルシエンは満点の笑みを浮かべ叫びました。
「しっ!声が大きい!」
思わずルシエンの口を塞ぐローリー君。
「メイド達に気づかれる」
ローリー君は屋敷の中では一応気の弱そうなお坊ちゃんで通ってます。本性がケダモノであること
を知られると居心地が悪くなってしまいます。
「そう。やりたい放題だよ・・・いっひっひっひ」
「やりたい放題・・・ぐへへへへ」
二人ともやばい顔で笑ってます。
「ではさっそく実験しようよ」
ルシエン君、ケダモノモードに入ったようです。
「そうだね・・・誰に使おうか?」
ローリー君は元からケダモノです。いやより危ないケダモノ、スーパーケダモノになってます。
その危ない頭脳をフルに回転させ被験者候補を検索しています。
「メイドは論外・・・ジョオは・・・あとで使おう・・・ベスは自殺しかねん・・・エイミー・・・
ガキに興味はねえ・・・メアリーのおばさん・・・気が向いたら使おう・・・マーサおばさん・・・うげ!
・・・」
知ってる女の人を片っ端から検索しています。
第二話 年上のお姉さんの味3
とそこに来客を知らせるベルが鳴りました。
「ローリー、またお客さんだよ」
ルシエンはアメリカには友達がいないせいかローリーに比べれば冷静です。
「そういえばメグが来るといってたな」
「ローリー、メグって?」
「となりの一番上お嬢さん、すごいエロい体つきがなんともいえない・・・そうだ!メグに使おう」
実はローリー君、メグもオカズにしてたりします。
「メグは書斎にいる。早速やりに逝こう」
ローリーはそういうと部屋から出ました。
第二話 年上のお姉さんの味4
メグは書斎でベスのピアノを待っています。
「ローリー、どうやって盛る?」
ルシエン君、なんかそわそわしています。
「コーヒーに混ぜて飲ます」
ローリー君、台所からコーヒーセットを取って来ます。そしてメグに飲ましました。
たちまちメグの目はとろーんとしてきます。
「成功したねローリー!じゃあさっそく!」
ルシエン君、よだれたらしてます。
「まあ待て。ここだとおじいさまとか入ってくるとまずい・・・書斎の小部屋で楽しもう」
ローリー君はメグを小部屋に引き込みます。
これでケダモノ2匹を止めるものはなにもありません。
「ロっローリー・・・どっちが先にエロエロなことをする?」
興奮したルシエン君はメグにエロエロなことをしたくてしょうがありません。その証拠に股間が
もっこりと盛りあがっています。
「ル、ルシエン君、先にどうぞ。ボクのあとではあそこがガバガバになってしまうだろうし」
妙にクールなローリー君、これだけみると立派な少年に見える・・・わけないか。
「わーい!じゃあ先に楽しむね!」
ルシエンはとろーんとした目のメグをソファの方に引っ張ります。
「・・・服がじゃまだな。ねえメグ、服を脱いでよ」
「・・・はい・・・」
熱病にうなされているような声でメグはそういうと服を脱ぎ出します。
第二話 年上のお姉さんの味5
「うひょ!ええ体や!」
ルシエン君、中年エロオヤジになってます。とズボンを脱いでソファに座りました。
「メグ、チンコを舐めて」
ルシエン君、メグにフェラチオさせるつもりのようです。
「・・・はい・・・」
メグは跪いてルシエンのチンコを口に含みます。ばっちぐーなオパーイが重みで垂れ下がります。
「ローリー!絶景だよ!」
ルシエン君ご満悦です。
一方メグの方は黙々とルシエンのモノをしゃぶっています。じゅるじゅるとはしたなくエローイ音を
立てながらフェラチオしております。なかなかうまいです。ブルック先生によく仕込まれていたようです。
「メグ、もっと奥まで!」
ルシエンはメグの頭を持つとチンコを喉元奥に突っ込みました。たまらず戻しそうになるメグ、実はルシエン
君フランスを出てから一度も風呂に入っておりません当然チンコは恥垢まみれでデンジャラスな匂いを放って
います。よく見るとメグの唇にはルシエンの恥垢がこびりついています。
「う!出る!」
ルシエン君逝ったようです。何ヶ月も出していない濃厚どろどろ子種汁がメグの喉奥を直撃します。根はいい奴
のルシエン君です。メグが呼吸できるように口から素早く引き抜きます。しかし数ヶ月、たまりにたまった男汁
がそれきしのことで止まるものではありません。ピストルの如く勢い良く飛び出しメグの美しい顔やたまらねー
オパーイに降り注ぎます。
「メグぅ!」
ルシエン君、一発出したぐらいでは収まらないぐらいたまっているようです。そのままソファにメグを押し倒して
しまいました。メグの方もさっきのフェラで興奮していたようでぬれぬれです。あんあんと甘い声を出してます。
「メグって乱れるとこんなにすごいんだ・・・」
ローリー君、呆気にとられています。いつのまにか興奮ゲージも下がっているみたいです。でも写真の方をぱちぱち
と撮っています。
「オトナの女(゚Д゚)ウマー!」
一方ルシエン君は激しく腰を振っています。なかなか上手です。結局この後ルシエン君とメグは夕方までばこばとと
やっていました。今回ローリー君のハイパーチンコの出番はありませんでした
そ、それで終わりなのか〜〜
前置きで力尽きたのかよ!!
>>186 でも、ちゃんとエロ書いてるじゃん。
このスレには前置きしか書かない人もいるよ。
『○ーチ家崩壊! −の作者−』さんとか、
『森の中の贖罪 −の○者−』さんとか。
おかしな酒場の話はもういいからはやくエロ書け!
お前らもっと感想書けよ〜。
>>188 神が多すぎて感想を考える暇が無いんだよ〜。
何か思いつくころには新作が投下されて、前の感想が頭から消し飛んでしまうよ〜〜
みんないい人だなぁ。
191 :
名無しさん@ピンキー:03/10/27 07:02 ID:32URcrkZ
今日は。。。
>無人島の夜はまっくらやみ編の作者様
メチャ良かったです。個人的にツボでした。なんか自分のイメージ通りの
展開で非常に読み応えありましたよ。特にロリ系のエロパロでおっぱいを
吸ってくれるなんて(好きなモンでw)予想しなかったんで激萌えでしたw
また新作も期待しておりますので頑張って下さいねぇ!フローネは大好き
なキャラですよ。
>>贖罪さん
何気に復活ご苦労様です。僕は何時までも応援してますので
頑張って下さいねぇ。
それにしても神の乱舞でこのスレ、下手なエロゲーより見応えがありますなぁw
194 :
179の続き(第72話):03/10/28 22:47 ID:AoDelu6M
「ね、エイミー・・・。アソコ・・・お口でしていいでしょ?」
ベスは「Yes」の返事を確信したような、およそ彼女らしくない態度でエイミーに問い、
果たしてその期待通りエイミーは恥ずかしそうにうなずいた。メグを相手にしていた時には
全く見受けられなかった表情だ。エイミーにしてみれば、ペットを相手に恥ずかしがる道理
など無かったのだろうが・・・。
おずおずと両脚を開いたエイミーの秘裂をまじまじと見つめるベス。さっきまで指先で
こね回していた箇所だが、じっくり観賞するのは初めてだ。
「わぁ・・・とってもかわいいわ・・・エイミーのココ・・・」
「んあんっ」
ベスの両の人差し指がそれぞれ、エイミーのスリットの両側のつるつるした肉丘をぷにゅっと
押さえた。もっと気持ちよくしてほしくて、エイミーは自ら両膝を抱えながら両脚をぐぐっと
さらに大きくM字状に開ききった。するとエイミーの肉丘が、抱え上げられた両脚の付け根に
挟まれて、その姿をより一層うずたかく際立たせた。
ちゅ・・・
その淡いピンクのタカラガイのようなエイミーの媚肉の盛り上がりにベスはそっとキスを
した。エイミーの陰唇も文字通り唇のようにベスの唇とぴっちりとくっついた。
「あぁんん・・・ベス・・・きもちよくしてぇ・・・・・・」
「ええ・・・上手にできるかわからないけど・・・エイミー・・・せいいっぱい愛してあげる・・・・・・」
そうエイミーに尽くしてあげたいと思う反面、ベスはエイミーのそのあまりにも可愛らしい
女の子の部分を味わいたいという衝動も抑えきれないでいた。
「はぁぁ・・・♥・・・すべすべしてて・・・・・・うふふ、なんだかお菓子みたい」
(つづく)
にしても、逆襲のネロクララ編は傑作だな。
にしても、森の中の贖罪は駄作だな。
アニタ編もかわいい。
その59
「アンネット!」
僕の呼ぶかけに振り向いたアンネットが目を丸くする。
予期しない場所で予期しない人物に会った人間が普通にする反応だ。
「あなた…ネロ?」
「そうだよ。何をそんなに驚いているんだい?まるで幽霊にでも会ったみたいな顔してるよ、ハハッ。」
「ご、ごめんなさい。なんか体調を崩したとか聞いていたから。まさかロシニエール村で出会えるなんて…
元気そうでなによりだわ。」
アンネットはばつが悪そうに上目遣いで僕を見る。僕は素直に彼女を可愛いと思った。
「お姉ちゃん、この人、誰?」
アンネットと一緒に散歩中だった5歳そこらの男の子が彼女の袖を引っ張って聞く。
「ダニエル。この人はお姉ちゃんのお友達のネロ・ダースさんよ。
何度かあなたにも話したことあったでしょ?さ、ごあいさつしなさい。」
アンネットの弟、ダニエルはコクンと僕に向かって頭を下げた。
「はじめまして、ネロさん。僕、ダニエルです。よろしく。」
「僕こそ。はじめまして、ダニエル。よろしくね。」
そして僕にニッコリして彼の頭に手を置き、優しく撫でた。
「いい子だ。元気で礼儀正しくて。僕にもこんな弟がいたらなあ。」
冗談じゃねえ。僕はジョルジュの弟のポールを見て、弟なんて存在ほどうざったらしいものはないな、
とか思ってものだ。いちいち人の後を金魚みたくついて回るし、
おまけに人の言葉をやたら真似したがるのもうんざりだ。
だが、そんな僕の本心を知るわけもなく、アンネットは自分の子供同様に思っている弟を褒められて
もうホクホク顔だ。こっちとしてはしめたものだが。
「まあ、ネロったら。なかなか人の言うことを聞かなかったりして世話が焼けるのよぉ。こう見えても。」
「アンネット、こんなとこで立ち話でもなんだから喫茶店でも入ってゆっくりお話しない?
ダニエルも好きなもの頼んでいいからな。」
「まあ、ネロ。おごってくれるの?悪いわね。」
ふん、いいこったよ。これからお前らに何百倍にして借りは返してもらうんだ、安いもんだよ。
>>195 >>197 やだなー。そんなおだてられても今週はそんなに投下できないしエロも少なめ。
許して。
誰か復活キボーン
その60
僕とアンネット、そしてダニーは近くのサテン、というよりは峠の茶店みたいな店でテーブルを囲んだ。
そして今まで、ペリーヌ、レミのとこへ遊びに行ったこと、二人ともつつがなく元気(大嘘もいいところだ)
だと話してアンネットを喜ばせた。あること、ないこと、他の名劇キャラたちについても話を向ける。
アンネットもすっかり夢中になって僕の話を聞いている。そろそろ佳境、いよいよ罠を張り巡らす時だ。
「ところでさぁ。アンネット。」
「なに?」
「あのフランツとエミリーが別れちゃったの知ってる?」
「え…し、知らない。そんな…嘘でしょ。」
もちろん嘘も大嘘。ガセに決まってる。大嵐も無人島生活も引き裂けなかったあの二人が別れるわけないだろう。
だが、僕は深刻ぶって大デマを真実に変えようとしてるわけだ。
「それがさ…ほら、エミリーは看護婦の勉強のためイギリスに行っただろ?」
「ええ…フランツの役に立ちたいって。きっといつか・・・あの二人、フランツやフローネのお父さんとお母さんみたく
なるんじゃないのかなって思ってたんだけど。」
「それがさあ…作っちゃったんだよな、フランツがオーストラリアでこれを。」
僕は右手の小指を立て、意味ありげに振ってみせた。
アンネットの表情がやや固くなる。そりゃそうだ。女の子にとって健気な愛情を裏切られるほど許せないことはない。
たとえ他人のことでも自分の身にあてはめて考えてしまうものさ。
「どうしようもないもんだよねえ。男なんて。おっと、僕も男だけどさ。」
アンネットは僕の冗談には大して反応はせず、眉はひそめられたままだった。
>>194 この二人のえっちは可愛くて可愛くて安心してみてられます。ほのぼの
ですよねw まさかこれから・・・
204 :
194の続き(第73話):03/11/01 23:31 ID:O59QdU02
エイミーの淫裂と接合しているベスの唇から、唾液にぬめ光る舌がちらっと覗き見えた。
ベスの唇から這い出た舌がゆっくりとエイミーのスリットに入り込んでいく。
「あ!・・・うぅん・・・」
これまでメグにしかクンニを許していない秘部にベスの舌を初めて受け入れて、素直に
エイミーは反応した。
おとなしいベスらしく、緩やかにその舌をエイミーの中でくねらせる。そして幼女の僅かな
量の蜜を探り当て、舌に絡ませるたびに自分の口の中に持ち帰ってその蜜の味を楽しんだ。
「うふ・・・甘くておいしいわエイミー・・・」
「ほんと・・・?」
そんな事を言われれば本来は恥ずかしいはずなのだが、喜んでもらっている相手がベスと
なると、なぜか不思議と恥ずかしさより嬉しさがまさってしまうのだった。
まさしくベスにとってエイミーの媚肉はお菓子さながらの美味だった。味だけではなく、
いや、それ以上に、なめらかな舌触り・食感がベスを喜ばせた。ベスのクンニリングスの
相手はこれまでジョオだけだったが、いまだ処女とはいえ大人の肉体に成熟しつつある
ジョオお姉さまの秘部にはすでに淡い栗色の茂みが萌え、故にその匂い・舌触りは野性的な
魅力はあれどエイミーのそれとは全く異なるものだったのだ。
「エイミー、お行儀が悪いって思わないでね」
そう前置きすると、ベスは音を立ててエイミーの肉丘全体のあちこちをピチャピチャと
音を出して激しく吸いたてたり舐めまわしたりし始めた。
「ん・・・んっ・・・んはぁ・・・うんん・・・・・・エイミー・・・エイミー・・・・・・あぁぅん」
「そんなにおいしい?そんなに・・・おいしいの・・・?わたしの・・・。ベスぅ・・・・・・あ・・・ふぅ・・・んん・・・」
(つづく)
∧_∧
( ;´∀`) コフーンした。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
>>204 あー、エイミーのぷりぷりちゃん・・・ハァハァ(*´Д`)
この姉妹の主従関係、相手によって立場違うのがいいですね。
エイミーがジョーに犯られる場面が早く見たいっす。
あと、出来たらローリーからませてください。
一生のお願いです。
連続すみません。
いつでもタチのジョー相手で。
あの雄雄しいジョーが弱くなってるとこ見たいんです。
ローリー×ジョー、よろしくお願いします。←必死だな
デービッド×ジョー、エド×メグも・・・崩壊さんはまだなのかぁぁぁぁ!?
210 :
204の続き(第74話):03/11/02 23:33 ID:p5cWQp9d
・・・ちゅ・・・ちゅっ・・・ぺちゃ・・・ぴちゅ・・・ちゅぴ・・・・・・
エイミーは気付き始めた。なぜ、ベスがこんなに自分のアソコを気に入ってくれているのか。
(そうだわ・・・わたしのアソコ・・・ジョオのと違ってつるつるしてるんだったわ・・・・・・。じゃあ、
ベスのも、メグのと違って・・・・・・)
ごくりと生唾を飲み込んでエイミーはベスに、
「・・・ねぇ、ベス・・・わたしにも・・・・・・」
と、らしくなく遠慮がちにおねだりした。
「わかったわ、エイミー。・・・・・・じゃ・・・このままで・・・ね、お顔、またいでいい?」
「う・・・うん!」
思わずエイミーは大きく返事をしてしまった。快諾したベスはクンニの姿勢を交代させる
ものとばかり思っていたのが、ベスにしては大胆にもシックスナインを持ちかけたからだ。
「このかっこうだと・・・ちょっと恥ずかしいけど、ふたりとも気持ちよくなれるしね。・・・・・・
またぐわよ・・・はい、エイミー」
ベスは体の方向を180度変えると、おずおずとエイミーの顔をまたいだ。ベスの性格から
して、自分から相手の顔をまたぐ行為は抵抗を禁じ得なかったが、エイミーとシックスナインを
してみたいという欲求と、そのエイミーもそれを欲していることがベスを踏み切らせた。
「あはぁ♥ベスのぉ!」
ベスが自分の秘部をエイミーの口にあてがうより早く、エイミーはベスの腰に手を回して
自分の口に抱き寄せた。
「あん、せっかちね、エイミー」
「だぁってぇ、待ちきれないんだもん!」
無邪気にエイミーは実の姉の媚肉にかぶりついた。
(つづく)
すみません、このお話は「夜中のベスとエイミーのお部屋」が舞台なので、ローリーの
登場のさせようがありません(というより、この場面設定ではもう四姉妹しか出せません)。
ローリーを書くなら、いったんこのお話を完結させてから、新たに違うお話を書き起こす
ときになりますね。今のお話もいつになったら終わるのか、困った事に自分でもよくわから
ない上、同時進行という形でその違うお話を書いていく事はわたしの力量では非常に困難
です。なにとぞご了承下さい・・・。
>>211 いやワガママいっちゃってすみませんでした。
211さんの書くローリーとジョーをすごく読みたくて
思わず願望を書き込んでしまいました。ごめんなさいー。
今回の話も良かったです!遠慮がちなベスが可愛い!
213 :
210の続き(第75話):03/11/03 21:39 ID:95cAg1aL
(なかなかのお姉さんぶりじゃない、ベス。そうそう、そうやってもっとエイミーを食べ
やすくしておいてちょうだいね。あの子、わたしが相手じゃそう簡単には食べられてくれ
ないでしょうからね)
隣のベッドで休憩中のジョオは、妹たちのシックスナインの体位が完成したのを見て、
起ちっぱなしのペニスを軽くしごきながら舌なめずりをした。
「キャハッ、おいしーい!ベスのココ!」
そんなジョオの思惑をよそに、思わずエイミーは歓喜の声を上げた。
エイミーもまたベスと同じく、初めて味わう無毛の少女の肉丘のなめらかな舌触りに驚嘆
したのだ。
「もう・・・エイミーったら・・・はずかしいわ・・・・・・。あ!あん!」
「わたし、ベスの真似をしてるだけよ。ここをこうやって・・・ほら・・・」
・・・ちゅちゅ・・・ぺちゅっ・・・・・・ぺろ・・・れろ・・・・・・りゅちゅ・・・・・・
「くぅっ・・・じょうずよ・・・エイミー!」
エイミーは、ベスが自分にしてくれたように、自分と同じつるつるの肉丘をしゃぶりあげ、
その中央の割れ目からわずかににじむ愛液を舌先をめり込ませてすくい取る。ベスもいつの
間にかエイミーの口にぐいぐいと秘部を押し付けていた。
ベスもエイミーもそれぞれ、これまでシックスナインは体格に大きな差のある姉としか
した事がなかった。その身長差から、なかなかうまく互いの性器を口で愛する事ができない
のがもどかしくも感じた。しかし、今、大して身長に差のない相手と初めてシックスナインを
楽しむ事ができている。ぴったりと、体位に何の不自然さもなくお互いの胴と胴、両脚と
両手、性器と口、柔肌と柔肌、粘膜と粘膜が接合している。この上のない一体感と幸福感が
生まれてベスとエイミーをひとつの物につなげていく。
(つづく)
その61
僕はヨタ話を続ける。「そう言えば…あのKPさん。婚約者のJさんが船乗りだろ。
あちこちの港に女を作ってたのがばれてさ、あやうく破談になりかけたそうだよ。
KUちゃんのお母さんとお父さんは病気で死別したらしいけど、実は離婚で生き別れって説もあるらしいね。
これまたお父さんの浮気が原因だってさ。いやあ。ほんと、大変だよねえ。」
疑心暗鬼をじわじわとアンネットの心にすりこんでいく。
彼女の表情が暗さと険しさ、そして焦りを深くしていってるのがわかる。
ついにアンネットはガタンと椅子を鳴らして立ち上がった。
「ネロ、私、帰るわ。」
「ど、どうしたの。アンネット。変な話をしてしまってごめん。」
「…いいの。」
「気晴らしに景色の綺麗な峠にでも行ってみようよ。空気も澄んでよく遠くの山も見えるんだ。
空もいい色をしてるよ。なあ、ダニー、行ってみたくない?」
ダニーはニコニコしてうなづいた。
「うん、僕行きたい。ねえ、行こうよ、お姉ちゃん。行こうよ。」
最愛の弟の頼みを拒みきれず、アンネットはうなづいた。
「わかったわ、ダニー。青い空を見て、遠くの山を見て、澄んだ空気を吸えば気持ちも晴れるかも。」
しめしめ。これからさ。これからお前を、お前達を奈落の底に突き落としてやる。
足を折るだけじゃあ、済みはしないぜ。
その62
アンネット達を連れて村を出る。細い道を歩きながら。
小さな森を通り過ぎた。森の外れに小さなボロい山小屋があった。
僕はふと立ち止まった。
「どうしたの、ネロ?」
アンネットがたずねた。
「ねえ、あの小屋から何か音がしないかい?」
「そこの山小屋?変ね。誰も住んでいないわ。」
「ちょっと寄ってみよう。気になる。」
僕達は小屋に恐る恐る近づき、耳を澄ました。
「?」
ジュルッ、ペチャッ、ジュブッ、ジュルッ、ジュブッ、ペチャッ……
「聞こえる…何の音かしら?」
「穴が開いてる。中をのぞいてみよう。」
僕は小屋の壁に壊れた箇所を見つけて中をのぞきこんでみた。
「・・・。」
「どうしたの、ネロ?」
「…。」
「何?中はどうなってるの?私にも見せてよ。ネロ。」
「ネロおにいちゃん、僕も見たいなあ。」
ダニーもせっついてきた。僕は穴から顔を離すと、二人に向かって言った。
「見ないほうがいいよ。とくにダニーは…!」
その63
「な、そんなこと言ったら余計に見てみたいじゃない。ダニー、私が良いと言ったらのぞいて見ていいわ。」
アンネットは僕を押しのけて(結構、力のある女の子だな)中をのぞき見た。
僕も彼女の脇から再び中をのぞきこんだ。
小屋の中は暗かった。よく見えるようになるまで、目が暗さに慣れるまでちょっとだけ時間がかかる。
そして、次第に明らかになる中の光景…。
男の子と女の子がいた。一糸まとわぬ生まれたままの姿で。
二人は重なり合っていた。男の子は床に座りこみ、女の子が僕のほうにお尻を向ける形で
男の子と向かい合っている。そして彼女の頭の位置は男の子の腰のあたりあった。
女の子の白い両手は少年の硬く太くなったペニスに添えられいた。
そして女の子の顔はペニスの上で時にはゆっくりと、時には早く上下していた。
知識のある人間なら二人が何をしているかは一目瞭然だった。
そして、小屋から聞こえてきたあの音が小屋の穴だらけの壁に木霊している。
ペロ、ペロッ、ジュッ、ジュブッ、ジュッ、ヌプッ、ニュブッ…
「うう、あぁ、き、気持ちいいよ…その調子…」
ルシエンのささやきが確かに聞こえた。
ひえぇぇぇな展開ですねw
死 ん だ な ル シ エ ン
フローネの続き期待してるぜー
アニタかわいいな・・・・・
220 :
213の続き(第76話):03/11/05 23:14 ID:AzgnkhKz
「んっ、はぁ・・・エイミー、さっきよりももっとやわらかくなってる・・・・・・」
「ベスだって・・・・・・」
・・・くにゅ・・・ぷちゅ・・・・・・くに・・・くちゃ・・・ちゅにゅっ・・・・・・ちゅうっ・・・くぷ・・・ちゅるる・・・・・・
ふたりは互いの一層軟らかくほぐれて潤っている未熟な媚肉に舌先で唾液を練り込み、
ちっちゃな指先でこねあげては吸いたてる。
「はぁっ、あんっ、いいわ・・・エイミー・・・きもちいい・・・・・・」
「わたしもよ・・・。う・・・うぅん・・・もっと・・・もっとしてぇ、ベス・・・」
幼い姉妹が互いの媚肉を求め与え合う・・・そんな狂おしい行為がしばらく続く中、
「・・・・・・・・・ね、エイミー・・・。わたしたちも・・・ジョオたちの真似、してみない?」
ベスの動きが不意に止まった。
「え?ど、どういうコト?」
エイミーはベスの動きが中断した事に物足りなさそうな顔をして、ベスが言った事がどう
いう事なのか問い返した。
「だから・・・わたしとあんたのアソコどうしを・・・つなげるの。もちろん、ジョオがつけてる
アレは無しでね。だって、入りっこないでしょ?わたしも、あんたも」
そこまで言われて、エイミーもさすがに察しがついた。
「それも、きもちよさそうね!」
「じゃ、エイミー、体を起こして・・・。脚はそのままでね」
エイミーが乗り気なのを見てベスはいったんエイミーの上からどくと、そのまま向かい
合って脚を開き、両腕を後ろについて上半身を支えさせた。もちろんエイミーもベスと同じ
姿勢だ。
「さ・・・つながりましょ・・・・・・」
先ににじり寄り出したのは以外にもベスの方だった。
(つづく)
今、BS2で「母をたずねて三千里」の後に始まった「三銃士」見てるんですが、
山田栄子さん演ずるアラミスが萌えますね。ジョオもほぼ同時期に演じたキャラですし。
今回のわたしのお話で、メグをイカせるシーンのジョオの声はあんな感じでしょうか・・・。
>>220 情景が目に浮かんでクラクラしますw
ベスってけっこうやり手なんだな。
アラミスって山田さんだったんだ。なんか攻めジョオのイメージがまたちょっと変わった。
男の子みたいでもそこはかとなく色っぽい感じ。
カトリが欲しい・・・
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 「マーチ家崩壊!」の続きまだ―?
\_/⊂ ⊂_)_ \______________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| | マチクタビレタ
| |/
わしも待ちくたびれたよ(*´Д`) 崩壊サーン
その64
あまりに暗く、長く、重苦しい沈黙がアンネットを包みこんでいた。
「お、お姉ちゃん、どうしたの?」
ただ一人事態を飲み込めていないダニーが辛抱しきれず姉に問いかけた。
しかし答えはなく、ダニーはついにアンネットの脇から小屋の壊れて空いた穴をのぞきこんでしまった。
「ダニー…!」
アンネットがうろたえて思わず小さな叫びを上げた。そしてダニーの叫びはそれ以上に大きかった。
小屋の中にまで聞こえるぐらいには十分すぎるぐらに。
「あれー。ルシエン!こんなとこでなにやってるの?なんで裸なの?そのお姉ちゃんは誰?」
暗くて淫靡だった辺りの雰囲気はすっかり吹っ飛んでしまった。
ルシエンは小屋の破れ箇所からのぞく三つの顔を認めて、大きく目を見開いた。
彼の顔は青ざめ、小屋の中は今度は零下の恐怖が漂い始めていた。
血の気を失った唇が小さく、ノロノロと上下する。
「ダニー…?ア………アンネッ……ト…」
「馬鹿ーーーーーーっ!!」
ルシエンのつぶやきをアンネットの絶叫が打ち消した。
アンネットはくるっと振り向くとまさに脱兎の勢いで駆け出してしまった。
「お、お姉ちゃん!」
ダニーが必死でその後を追いかけていった。
ダニーが体で慰める・・・わけないかw
「無人島の音楽会」での折れ的萌えシーン。(*´Д`) ハァハァ
フランツ「ここは愛の巣さ」
フローネ「やだお兄ちゃん、変なこと言わないで」
>>193 フローネ好きって言ってくれると嬉しいなぁ。
気ぃ使ってもらってすみません。・゚・(ノД`)・゚・。ありがとう
乳首攻めはロリの基本ですね。
オパーイのふくらみが無い分、こちらへ集中力が高まります。
>>219 続き書こうとしたらなかなか次の本番に行けなくてつまんなくなってやめてた。
で、書きたいところからぼんぼん書いたら楽しかったのでそいつをupするね。
少女の裸の胸元を、フランツはしげしげと眺めた。
時々揺れるように上下する白い肌に桃色の突起がふたつ、
ちょこんと乗っかっている。ツンととがっていて可愛らしい。
太陽の日差しが海辺の見張り場にいるフランツとフローネの2人を照りつけていた。
フローネはもじもじと居心地悪そうにしている。
服を脱いで体に直接風があたるのはなかなか気持ちが良くて本来お気に入りなのだが、
無理に脱がされている身では全く落ち着かない。
風を感じるというより視線を感じてゾゾッと鳥肌が立ってしまう。
「あんまりジロジロ見ないでほしいわ」
「だって、約束したからね、触らないって」
「これじゃ同じよ」
「へぇー」フランツはいたずらっぽく口元をゆがめた。「同じなら触っちゃおうかな?」
フローネは慌てて脱いだドレスを胸元にぎゅっと引き寄せた。
「お兄ちゃんたら、やらしいんだから!もう!」
2週間ほど前、初めてフランツに組み伏せられてから、
フローネはフランツの行動にすっかり閉口していた。
普段の生活では真面目な兄としてフローネに接しているが、
さりげない風を装って何かと2人きりになりたがる。
ジャックと3人で勉強している時でさえ、
隣の席からするりと膝元へ兄の手が伸びてきたりする。
まだ赤ちゃんのようなフローネのハートでは、
兄の心理は理解に苦しむところが多い。
お兄ちゃんはどうしてあんなえっちなことをしたいのかしらと首をひねってしまう。
なんとか逃げようとはしているが、
一つ屋根の下に暮らす生活ではとてもかわし切れるものではない。
いつの間にかフランツの策にからめとられてその腕の中に囲われてしまう。
結局、兄のほうが何枚も上手なのだった。
今回の事の起こりは昨夜のチェスだ。
夜、寝る前にろうそくのゆらめく光の中でチェスをすることは
2人の楽しみでありほぼ日課になっていた。
楽がほとんど無い無人島では、家の中で出来るゲームといったらこれしか無い。
フランツが経験則からじっくりと数手先を読むのに対して、
フローネは勘と機転であっさり敵の隙を突く戦法で応戦する。
何度勝負をしても飽きることなく楽しめるのだった。
フローネはいつになく緊張していた。
盤を挟んで向かいにいるフランツをちらちらと眺める。
自分と同じように床に寝そべってリラックスした姿勢をとり、
いつもどおり顎と頬を指先で撫でながら(考え込んでいる時の癖だ)盤を見つめている。
(絶対、負けらんないわ。お兄ちゃんなんかこてんぱんにしてやるんだもんね!)
今回はいつものチェスとは意味合いが違う。
勝負に入る前にフランツがふいにこう持ちかけたのだ。
「今夜は賭けをしようよ、フローネ」
「賭け?」
「負けたほうが、勝ったほうの言うことを何でも聞く!面白いだろ?」
フローネはぎくりとした。
兄の目は楽しそうにキラキラしている。
まるで新しい遊びを思いついた純粋な瞳だ。だが……。
(お父さんたちの前で良い子ぶったって、お兄ちゃんの魂胆なんか、見え見えだわ!)
この2週間ずっと拒んでいることがある。
長時間2人きりでいることだ。
ほんのしばらくの間だったら我慢してフランツの好きなようにさせているが、
あまり長いこと兄の腕の中にいるのは危険だとフローネは警戒していた。
また以前のような痛くて怖い思いをさせられるかもしれないからだ。
ところが、フローネは即座に断れず、この申し出を受けるべきかためらった。
(………もしかしたらこれって私のほうがずっと有利な賭けじゃないかしら?
お兄ちゃんって弱いもん。10回やったら8回は私が勝っちゃうもんね)
「……本当に、何でも言うこと聞くのね?盤ひっくり返して今のナシ!なんて絶対だめよ?」
「ははっ、そんなことするもんか」
「『待った』もだめよ?」
フローネは念押しした。
フランツはおどけたように胸に手を当てて仰々しく頷いてみせる。
「うん、もちろん」
(お兄ちゃんの言いたいことは分かってる。
それならこっちは、もう二度と変なことしないでって言えば良いんだわ。見てらっしゃい!)
「いいわ!賭けましょ!お父さん、お母さん、証人になってね!」
一見、子ども同士のたわいない取引きの様子を傍で見守っていたエルンストとアンナは、
顔を見合わせて苦笑した。
勝負の終盤に入ったところだった。
今のところ、互角の戦いである。今夜のフランツはいつもより慎重に駒を進めている。
あまり一手に時間をかけるのでフローネは張りつめていた糸がだんだんゆるんできて、
途中であくびをしそうになった。
フランツは長い間盤面を睨んだ後、やっと駒を進めた。
フローネは得意の早業ですかさず次の手を打った。
「そうくるなら、こうよ!……あっ」
フローネは次の兄の手を予測しようとしたが、出来ないのに気づいた。
「あ、あ、待っ……」
「なんだ、これだと僕が動けないな」
書き物をしていたエルンストが手をとめて2人に微笑んだ。
「どうだい、勝負の行方は?」
「ステイルメイトなの………あーあ」
「引き分けか。おやおや。どうするんだね、そういえば賭けとやらをしていたようだが」
「もちろん、半分ずつお互いの要求を呑むんですよ、お父さん」
フローネが口を開く前に素早くフランツが先手を打った。
てっきり今回の賭けはお流れかと気が緩んでいたフローネは目を丸くした。
このしゃあしゃあとした口ぶりは何だろう?
まるでこうなることを予測していたような匂いを感じてしまう。
「なっ、なにそれっ。賭けはナシよ!引き分けなんですからね!」
「おーや?『ナシはダメ』って自分で言ったのを忘れたらしいや」
「デタラメよ、そんなこと言ってないでしょ!?」
「しーっ、あなた達、静かにしなさい。もう遅いんですよ」
ジャックを寝かしつけていたアンナが小声でたしなめた。
「そうだな、もう遅い。勝負の話は明日にして、お前達ももうベッドに入って休みなさい」
「………はい、お父さん。フローネ、片付けて寝よう」
あっさりと引いたフランツにフローネは拍子抜けしてポカンとした。「う、うん」
ひざまずいてチェスの駒を箱に入れるフローネの手に、
さりげない動きでフランツの手が重なった。
顔をあげるとフランツは意味ありげな眼差しでフローネを覗き込んでいる。
先ほどの自分が持ち出したルールを納得させようとしているのだ。
フローネはふくれてそっぽを向いた。
(絶対お兄ちゃんの言うことなんか、聞いてやんないんだから!)
翌日の午後、フローネが1人で双眼鏡を片手に見張り場で番をしていると、
背後から名前を呼ばれた。
「フローネ」
「お兄ちゃん」
フランツはフローネの隣に腰を下ろした。
「どうだ、何かあったか?」
双眼鏡をフランツに渡しながら、フローネはため息をついた。
「何にも無いわ。いつもとおんなじ」
「…………」
フランツは双眼鏡で辺りを見回してから、同様に小さなため息をつく。
そのまましばらく2人とも黙ってぼんやりと海を眺めていた。
カモメの鳴く声が遠くに聞こえる。
ふいに、フランツがするりとフローネの肩に手を回し、引き寄せた。
フローネは大人しくフランツの肩にもたれかかる。慣れっこなのだ。
フランツのひんやりとした長い指が髪の毛をゆっくりと梳いてくれるのが気持ち良くて、
フローネは目を閉じた。フランツは微笑してフローネのあごを少し持ち上げ口付けた。
羽のようなふわりとしたキス。抱きしめられて優しく撫でられるのも安心する。
(こういうのは、別にいいんだけどな、でも、すぐ逃げないとね)
兄の肩に従順に顔を埋めつつも、フローネは思わずまどろんでしまいそうになる自分に
注意を呼び起こすのは忘れなかった。
穏やかな波がいつ嵐になるか分からないからだ。
フランツは腕の中の小さな妹を慈しむように撫でながら、耳元で囁いた。
「昨日のチェスだけど」
(そら、来たぞ!)
さっと身を強ばらせるフローネにフランツは笑う。
「おいおい怖い顔するなよ。実は、『待った』を許可しようと思ってさ」
「ええっ、どういうこと?」
「『待った』は一度だけOKにしよう。さ、もう一度打ってごらん、ほら」
いぶかしそうな目をするフローネに、フランツは地面に棒キレで簡単なチェッカーを書き、
石の駒を置いた。昨夜、フランツが最後の一手を打った後の配置だ。
「ここでフローネの『待った』が入ってやり直しってことにしようよ。
引き分けじゃ賭けにならないってのは、確かにフローネの言うとおりだからね」
フローネは兄の顔と、地面のチェス盤を交互に見た。
どうやら自分がフランツの言い分に怒っているところを見て譲歩したらしい。
フローネは少し機嫌を直した。
「うん、じゃ、良いわ。もう一度ここから勝負をするのね」
指で駒の動きを元気良く示す。
「はい、今度はこっちよ!」
「僕はこっちだ」
「そう来たら、ここよ」
「それならこうだ」
短い応酬が続いた。
フランツの一手がいつもより素早いことにフローネは気づかなかった。
「じゃ、こっちだな」
フランツがすっと何気ない様子で駒を進めた。
「チェック!」
「…あーーーーーっ……!」
フローネは青ざめて盤を見つめた。
(どうしよう、逃げられない、逃げてもつかまっちゃう!)
「もう待ったなしだからね」
フランツはにっこりしてフローネに次の手を促した。
「じゃ、服を脱いで見せてよ」
勝者はゆうゆうと告げた。
「い、今ここでぇ!?」
がっくりと負けを認めたフローネだったが、
さらりと言ったフランツの直接的な言葉にすっとんきょうな声を上げてしまった。
(お昼寝しているジャックがいつこっちに遊びにくるかもしれないのに……!)
フランツは肩をすくめてみせた。
「何もしやしないさ。一度、明るいところでフローネを見たいと思ってたんだ」
「ほ、ほんとに?脱ぐだけでいいのね?」
「約束するよ。絶対に触らない」
フランツの目は嘘を言っていないようだ。
以前は、無人島で他に誰もいないし暖かいから裸で生活しましょうよと
とんでもないことを家族に提案した事さえある無邪気なフローネではあるが、
こんな風に命令されるのはごめんだ。
逡巡した後、しぶしぶとエプロンドレスに手をかけた。
(もっとすごいこと言われると思ってたし、このくらいなら……)
えいっと潔く脱ぎ捨てる。
青い空を背にした少女のほっそりとした裸に、フランツはしばし無言で見惚れた。
透明な白い肌が太陽に反射して眩しいくらいだった。
そういった事情で不本意にもフローネは服を脱いでいたわけだが、
フランツの遠慮の無い視線に焼かれ、とうとう我慢の限界が来た。
「もういいでしょっ」とエプロンドレスを頭から被る。
勢い立ち去ろうとするフローネの二の腕を素早くフランツが掴んだ。
(続きます。次で終わるからまたアップさせてください。長くてすみません)
その65
「あ、ア、アンネット〜〜っ!!」
扉を壊さんばかりの勢いで押し開け、服もろくに着ずに扉から転がり出てきたルシエン。
彼の前に僕は立ちふさがった。
「ちょっと待ってもらおうか。」
いきなり現れた僕に驚きを隠せないまま、一瞬ルシエンは後ずさった。
「な、いきなりなんだよ。どいてくれ。僕はアンネットを…」
「そうはいかないなぁ。」
「ど、どういうことだ。」
「ここで、お前にアンネットに追いつかれて、まかり間違って仲直りされちゃ僕には都合が悪いんだよ。」
僕は唇を歪めてみせた。
「何をわけのわからないことを言ってるんだ!?どいてくれ、どかないなら力づくでもl!」
ルシエンは僕に詰め寄ろうとしたが、突如凍りついたように動きを止めた。
冷たい感触に彼は恐る恐る顔を下に向ける。僕はルシエンの腹に拳銃を突きつけていた。
「う?」
背中にも同じような圧力を受けてルシエンが振り向くと、
アニタも拳銃を握り締めて彼の背中にそれを押し当てていた。
「僕の仕事が終わるまで大人しくアニタと遊んでろ。」
僕の氷の言葉に、怯えながらもルシエンは抗ってみせた。
「冗談じゃない!」
「冗談なんかじゃないよ、僕は本気なんだ。ウダウダ言ってるんならしばらく寝てるんだな。」
僕は拳銃の握りの部分を振り上げるとルシエンの首筋に打ち下ろした。
「!?」
ろくにうめき声も上げらないままルシエンは崩れ倒れた。
「お前がまた目を覚ます時…それはお前が絶望する時だ。」
ふと、アニタに目をやると彼女は倒れたルシエンを見下ろしていた。何の感情の色も写し出さない冷ややかな瞳で。
その66
「やあ、こんなとこにいたんだ。」
「!……」
背後からの声に振り向いたアンネットだったが、立っていたのは僕とダニーだと知ると、
その顔にありありと、なんとも言えない絶望感が浮かんだ。
力の無い細い声で彼女が尋ねてきた。
「ルシエンは…?」
僕は内心とは裏腹の沈んだ声色で応える。
「どっか行っちゃったよ。女の子と一緒に。」
その言葉にアンネットはぐっと唇を噛みしめた。涙が一筋、
右の頬を流れ落ち、地面を覆う雪にじわっとしみこんだ。
そして遥かかなたの白い山々の方に再び顔を向けた
僕とダニーは彼女に近寄った。とくに僕は微妙に彼女の肩先と
僕の胸が触れるか触れないかというぐらいにまで寄り添う形となった。
「ねえ、お姉ちゃん。ルシエンは知らないお姉ちゃんと何をしていたの?」
ダニーの残酷なまでの純粋さがアンネットの感情の防波堤を破った。
「ううっうううぅっ、ああぁあああーーーーーっ!」
彼女は両手で顔を覆い、がくっと雪の上にひざまずいた。嗚咽に号泣が続く。
「お姉ちゃん…」
ダニーはもうなす術を知らない。僕はそっとアンネットの左肩に手を置く。
「ダニー。お姉ちゃんは僕が慰めてあげるから。
お願いだからダニーはクラウスとちょっと遊んでいてくれないかな?少し向こうの方で。」
「うん…」
ダニーはこの場は僕にまかせる以外に自分ではどうしようもないとでも思ったのだろうか。
大人しくうなずいてクラウスを連れ、その場を離れた。
その67
僕は屈みこみ、両手をアンネットの両肩に添えた。
「アンネット…」
アンネットはしばらく泣き続け、嗚咽を漏らしながら、細々と言葉を紡ぎ始めた。
「信じていたのに…永遠に続くかと思った…あんな傷つけあう日々を乗り越えて…
やっと一緒に…仲良くなれた…そう…思っていたのに…」
ひとしきり、語りを搾り出した後にアンネットは再び号泣する。
そしてまた思いのたけを口にするのだった。
「なのに…なのに…あんな…どっかの女と…!
…ルシエンなんて…こんなことなら…私だって…いっそ、いっそ…私も…」
「いっそ…?いっそどうするんだい?いっそ、君も何をしたいんだい?」
だが、アンネットは僕の問いの前に嗚咽も震えることすらも止めてしまった。
周りの空気もろとも、彼女は氷の彫像になってしまったかのように。
「いっそ………こうしたいんだろ!?」
「きゃっ!?」
アンネットが短く鋭い叫びを上げた。
僕は両手を彼女の胸の前に回し、僕の胸と腕から成るリングの中に抱き寄せた。
「な、何を!?」
突然のことにアンネットはただうろたえるだけだ。
その68
僕は熱い息と唇を彼女うなじに押し付ける。
「あ、あ、だ、やめて…」
驚きはまだ彼女を、勝気で元気な少女に戻す余裕を与えていない。
唇を唾液で湿らせ、彼女のうなじと耳たぶの間をすぅっと撫でる。
片手で、さりげなくソフトにアンネットの半分まだ固く、半分柔らかい胸元にタッチする。
「あっ?あ、あぁ、ふ…」
彼女のうなじ、首筋、顔が熱を、朱色を帯びる。
舌と唇でソフトな刺激を首筋からアンネットの前頭葉に送り、注ぎこむ。
胸元へのタッチは乳房への愛撫へとシフトチェンジし、
アンネットの膨らみかけのおっぱいをしたたかに揉み解し始める。
「あ…は…あぁ、ん…はぁ…」
彼女の吐息もまた熱さを増してきた。
そして…僕の手は彼女の肉体の下の方へと這い降りていく…
ヽ|/
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| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
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|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
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カトリが前後の穴を責められて潮を吹きながらビクビク痙攣するようなのキボン!
処女のままだと更に萌えですが
その69
僕は手をのろのろとアンネットの下半身に伸ばしていく。
「あ、は、だめぇ…」
弱弱しい拒絶を無視して彼女の秘密の三角地帯をスカートの上からそっとタッチした。
ビクンとアンネットの肉体が跳ね踊った。
「あ、あぁ…ん!いや…!」
「ほらほら、どうだ?」
くりくりっと軽く彼女の股間をさすってやる。熱のこもった吐息が彼女の唇から漏れる。
「あぁあぁぁん…だめ、やめて…」
「アンネット、可愛いよ。」
僕は手をさらに下に伸ばしてスカートのすそを掴んでまくり上げ、
もう一方の手を彼女の太ももに滑りこませようとした。
その刹那。アンネットが正気を取り戻した。
「やめてぇえぇぇ!!」
すごい力で両手を振りほどかれ、僕は思わず後ずさってしまった。
「だめ、どんなに、どんなに裏切られても…私はルシエンを裏切れない!!」
「そうかよ。」
僕はせせら笑った。
「僕に責められてあえいでいやがったくせに。…どうしてもだめなら…しかたないな。」
僕は遠くでクラウスと遊んでいるダニーの方を振り向く。
「彼に頼るしかないな。」
244 :
220の続き(第77話):03/11/09 00:05 ID:hIV1A/Ol
ベスはそのままエイミーとの間を詰めると、左脚はエイミーの右膝の下をくぐらせ、右脚は
エイミーの左脚の上に乗っけた。エイミーも同じようにベスと両脚を重ねながら、滑らせて
いく。そして磁石がくっつき合うように・・・・・・ベスとエイミーの小さな花唇と花唇が口づけを
交わした。
「あ・・・んん、ベスぅ・・・」
「うふっ、ほら、つながったわ」
新鮮な感触だった。本当はベスもエイミーもこの体位は初めてというわけではなかった。
それぞれ、ジョオ、メグを相手に試してみたことはあったが、大人の茂みが萌える恥丘との
こすれ合いは幼く敏感な肌には厳しいものがあったのだ。
それが、今夜、ベスもエイミーも自分と同じような未発達ですべすべした性器の持ち主を
相手にしての交接が実現したのだ。お互いが、なめらかでやわらかで、それでいてしっとりと
潤った媚肉どうしのくっついた感触を確かめている。
「キスしてるわ、わたしとエイミーのココ・・・。はぁぁ・・・わたし、今とっても嬉しい気持ちよ。
あんたはどう?エイミー」
恍惚の笑みを浮かべてベスはエイミーに問いかける。
「わた・・・わたしも・・・よ・・・・・・」
もうエイミーはその気持ちよさに、気の利いた言葉を言う思考力も薄れつつあった。
「動くわよ・・・。エイミーも・・・ね、動いて・・・」
「う・・・ん。・・・・・・・・・んあん!!」
ベスがくねくねと腰を動かしだした。その途端に、ノドを撫でられている子ネコのように
とろんとしていたエイミーの口からとても幼女とは思えぬ色っぽい嬌声がこぼれた。
(つづく)
ヽ|/
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246 :
名無しさん@ピンキー:03/11/10 21:06 ID:01G5vnQi
松葉崩しage
247 :
244の続き(第78話):03/11/10 23:31 ID:xRMytceh
エイミーも腰を動かして応えた。互いのスリットがX字状に交差する形でくっつき、
そのままこすれ合う。まだ青いはずのふたつの蕾が姉妹どうしによる禁断の愛撫によって
ほのかに色気づき、やわらかにほぐれて甘い香りとぬるやかな蜜をにじませ、それらが今、
ひとつに結合された事により濃密にブレンドされていく。
・・・にゅちゅ・・・っちゅ・・・くにゅ・・・ちゅりゅ・・・・・・
ふたりは腰を押し付け合うようにしながら上下にグラインドさせ、花唇どうしによるキスを
深める。
「いいっ・・・はぁっ・・・・・・いいわ・・・・・・エイミー・・・もっと濡れてきてるわ・・・すてきよ・・・んんぁ・・・・・・」
「ふぅぁん・・・アソコ・・・こすれて・・・き、きもち・・・い・・・・・・」
快感が淫らな蜜を湧き上がらせ、よりぬかるんでいく媚肉のこすれ合いがさらなる蜜の
分泌を呼び起こす・・・・・・。
(ウフフ、あの子たちったら・・・あんなに小さいのにもうあんなコトまで始めちゃって・・・。
こっちまで甘い匂いが届いてきそうだわ・・・・・・。ふふっ、我慢我慢。もう少しよ。デザートが
食べ頃になるまでにはね)
思わずジョオは手で口元をぐいっと拭う仕草をした。
「クゥ〜〜ン」
それまでおとなしくジョオの膝枕に甘えていたメグが物欲しそうに鼻を鳴らし、また
ジョオのフトモモに頬ずりしたかと思うと、すぐそばでそびえるジョオのペニスにチロチロと
舌先を伸ばし始めた。
「こらこら、しょうがないコねぇ。もうまたしたくなっちゃったの?もう少し待ちなさい。
もう少しね」
ジョオが頭を撫でて優しくなだめると、聞き分けよくメグも引き下がった。
(つづく)
その69
僕はダニーに呼びかけた。
「おおい、ダニー。こっちにおいでよ。」
「お姉ちゃん、元気になったの?」
ダニーがこれから何が起こるかも知らずに僕に向かって駆けてきた。
僕は僕のすぐ前まで息せき切って来たダニー
「ダニー。」僕は彼の顔をのぞきこむように膝をやや屈めた。
「僕の力になってくれないかな。」
「え?どうすれば…いいの。」
「大人しくしてりゃいいんだよ。」
僕は言うやいなやダニーの首と口に腕を巻きつけ、抱きかかる形でアンネットに向き直った。
「う、うううーーっ!!」
僕に口を塞がれ、首を絞められる一歩手前まで抑えられ、ダニーは狼狽のくぐもった、うめき声をもらす。
「ダニー!!!」
アンネットの絶叫がそれに続く。
「何をするの!?やめて、お願い!!ダニーを放してちょうだい!!」
大切な弟をいきなり捉われたアンネット。
もはや毒蜘蛛の巣にがんじがらめにされた蝶のように美しく、悲しく、哀れだ。
「弟がどうなるか…お前次第さ。僕の言うことを聞け。さもなくば…」
僕はダニーの首に添えた腕に力を加える。
「んん!!!ううんんんーーーっ!」
ダニーが苦悶の呻きを響かせる。
「わかったわ!やめて!!お願いよ、なんでも言うことを聞くから、やめてぇ!!」
アンネットは涙を飛ばし、散らせて叫んだ。
その71(前回は69ではなく70でした、失礼(汗 )
「その言葉に嘘は無いだろうな。」
僕はダニーに巻いた腕の力を緩めてやって彼女に尋ねた。
「本当よ。だからダニーにひどいことをしないで!すぐ放してやって、お願いだから。」
「お前、何か勘違いしてないか。お前が先に俺の願いを聞くんだろうが。
言葉に気をつけろよ。」
再びダニーの首への圧力を強めるような素振りを見せ付けてやる。
「ご、ごめんなさい。なんでもあなたの言うことを聞くから…
何でもするから…だからひどい事しないで、ダニーに!」
ふん、あそこまで勝気なアンネットが僕に哀願し、服従しようとしてる。
そうだ、なんでルシエンみたくペコペコしてゴマすることなんかあるもんか。。
女とは仲良くなんかする必要ない。従わせればいいんだよ。女なんて甘くしてりゃつけあがるだけだよ。
「服を脱げ。」
「…え…?」
「服を脱げって言ってんだよ。」
「な、なんで?そんなの嫌よ!」
「ふーん。」僕は嘲笑を満面に浮かべる。
「お前、さっき何でもやる、するって言ったな。
約束破って勝気おてんば少女やってられる状況だと思ってんのかよ。」
僕はダニーの首をちょっとばかり締めつけてやる。
「うぐ、ぐぅーー!」
ダニーが顔を青ざめさせ、足をバタバタさせる。
「わかった、わかったわ、脱ぐ、脱ぐから!」
叫ぶやいなや、アンネットは服を脱ぎだし、雪の上にそれを投げつけた。
ヽ|/
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その72
アンネットは白い肌とマッチする純白の清潔なシミーズ姿になった。
「悪くない眺めだな。だけど俺がこんなのだけで満足すると思ってんのか?」
悪い予感にびくっとアンネットが身体を震わせた。
「まさか、そんな…」
「全部脱げ。真っ裸のすっぽんぽんになるんだよ。弟がどんな目に遭うか、よく考えて行動するこったな。」
「…」
さっき上着とスカートを脱ぎ捨てた果敢さと素早さとは裏腹に、ノロノロとシミーズに手をかける。
「早くしろ!」
イラつく僕の声に慌てたかのように、シミーズがバッと宙に舞った。
「よくやった。さあ、ラスト一枚!」
アンネットは両腕をまわして胸を隠していた。涙がポロポロこぼしながら嗚咽する。
「ひっく、ひぐ、えっ、ひっく…いや、許して、許してぇ…!」
僕は思わずに高笑いに笑ってしまった。
「はは、はははははっ!
あんなにまでルシエンを許さなかったお前が、そんな簡単に許して、って口にするとはね!
許してたまるかよ、そんなた易く!!僕の恨みはな、お前がルシエンを憎んでいたのよりずっと深いんだよ!!」
「ひくっ、ひぐっ、えっ、くっ、ひっく……私が…私たちが何をしたっていうの、あなたに!」
僕は得意げに唇を歪めた。
「お前達の罪は…僕が不幸になったのをよそに幸せになったことだよ!!
さあ、くだらない話はどうでもいい、パンツを脱げよ!さあ!弟がどうなってもいいのかよ!」
「……」
アンネットの白い太ももをすり抜け、細い足首を伝い下り、ついに最後の一枚がその身体を離れて雪の上に落ちた。
その73
色白の金髪の天使が、一糸まとわぬ天使が僕の前に立っている。
あの世の天使はご免だが、こんな天使ならいくらでもお目にかかりたい。
「さあ、もう恥ずかしがっていても仕方ないだろ、ここまできたら。」
僕の声におずおずと天使のようなアンネットは腕や手で覆っていた部分をさらけ出した。
いかにも…少女だ。細いうなじと肩。その下へと続く、まだ小さいが存在感を示し始めている双丘。
この突付いてみれば半ば柔らかく、半ば固そうな感じがいいのだ。
僕は巨乳も大好きだがあんまりでかいのはやだし、ぺったんこもちょっとって感じだ。
このくらいが、この微妙さが僕を興奮させるんだ。そしてそのパイパイの先っちょにつんと立つ
小さなピンクの乳首ちゃん。なんて可愛らしいんだ。おっぱいの下からはよく締まったウエスト。
おへそもなかなかそそる部分だ。そして腰の丸み…これがまたセクシーでたまらないのだ。
そして…まだまだほとんど生えいていない産毛のような金色のヘアー…
その下には…肝心要の可愛らしいスリット!これこそ男のロマンってとこだ!
真っ白な太もも、これもまた美味しそうだ、なんとも。
要は、アンネットはかなり完璧に近いボディーをお持ちの女の子、最高のメインディッシュって言ったとこさ。
「これで…これでいいの?これで、・・・満足?」
アンネットの声に僕は正気に帰った。
「満足?冗談だろ。これからが本番さ。そうだな、オナニーしてもらおうか。」
僕の言葉に一瞬、アンネットはきょとんとした。そして、すぐにカーッと顔中に朱が広がった。
「…な、なんで…すって…!?」
「オナニーしろって言ったんだよ。その可愛い割れ目ちゃんの中を
ぐにゃぐにゃ、クチュクチュとかき回してみてくれよ。」
その74
ついにアンネットも切れたようだ。般若のような恐ろしい表情で、歪ませた口から罵りの言葉がポンポン飛び出す。
「馬鹿、馬鹿っ!!変態、変質者!あのまま死んでくれていればよかったのに!!
そんな、そんなもの、ダニーもいるのに!できるわけがないでしょ!!?」
「やらないのは、お前の勝手だよ。ダニーを谷底に投げこまれてもいいならな。
今度は足折るどこじゃすまないだろうな。結局やるしかないんじゃないのかな?」
「く、悔しい…」
アンネットの両目からは怒りと憎しみと哀しみの熱い涙が溢れ、こぼれ落ちては雪を溶かしていく。
「やれ。さあ、やるんだ。」
「…」
アンネットの手が、中指がためらいつつも…下半身に、割れ目ちゃんへと伸びていく。
中指は間もなく割れ目に軽く添えられた。やがて軽く、スッ、ススッと割れ目ちゃんを上下しはじめる。
「もうちょっと中に入れてみろよ。」
僕の声にアンネットはギリッと奥歯を噛みしめつつ、恐る恐る指を内部へ沈めていく。
「ん、う…あ…」
食いしばった歯の間から小さな呻きが漏れる。再び、指が中で上下し始めた。
「う、うん…く……」
ナニオー!
255 :
あら、ミスっちゃった!(ソフト編):03/11/11 18:16 ID:3ab8eSA6
−1−
窓の隙間から差し込むうららかな朝の光で、アラミスは目を覚ました。といっても、まだ完全に覚醒したわけではない。夢うつつのぼんやりとした意識の中で、彼女はもぞもぞと右手を動かす。
その白魚のような細い指先はゆっくりと自らの下腹部に伸びてゆき、やがて寝巻きを捲り上げ、下着の中へともぐり込む。その瞬間、アラミスは雷に打たれたようにビクッとしなやかな身体を震わせた。
寝起きとは思えないほど美しい顔を真っ赤に染めた銃士の、切れ長の青い瞳に涙の珠が浮かぶ。(また・・・こんなに・・・硬くなっている・・・)彼女の右手が触れているモノは、焼け爛れた鉄のように熱く固く、ビクビクと脈打っていた。
(ああ・・・なぜこんな忌まわしい身体で生まれてきたの・・・?)生まれつき“フタナリ”すなわち、両性具有者であることが、幼少の頃からどれほど彼女を苦しめてきたことか。
だが、おのれの運命を呪う心とはうらはらに、その右手は自分の“男根”をしっかりと握りしめ、ゆっくりとしごき始めている。
「あふっ・・・はぁっ・・・」普段の凛とした姿からはとても想像できないほど艶めいたあえぎ声を漏らしたアラミスは、桃色の舌で乾いた朱唇をひと舐めし、掠れた声で愛しい男性の名前を呼ぶ。
だが、彼女の口から出てきたのは、亡くなった婚約者・フランソワの名ではなかったのだ。
「ダ・・・ダルタニャン・・・ッ・・・!」
あのー、あなたの作品というかテーマというか、嫌いではないんです。
アニメ三銃士、ファンでしたよ。
でも、できたらアニメ名作劇場系のキャラでやってもらえませんか?
↑>255さんへのレスね。
258 :
あら、ミスっちゃった!(ソフト編):03/11/12 13:30 ID:VXtIpFFu
−2−
自身の声に驚いたようにアラミスは一瞬身体を硬直させる。そして、掛布団の端を白い歯で噛み締めると、幾筋もの涙を流し、忍びやかにすすり泣き始めた。(フランソワ・・・ごめんなさい・・・)
彼女自身大嫌いでたまらなかったフタナリの身体を、あるがままに受け入れてくれた愛しい恋人に胸のうちで詫びる。彼の仇を討つ為に男性に姿を変えて銃士隊に入った筈なのに・・・。
だが今、アラミスの心を占領してしまっているのは、まったく別の男、いや、男の子だった。ガスコーニュ生まれの向こう見ずで無鉄砲、しかし、誰よりも優しく、正義感の強い15歳の少年・ダルタニャン。
何度も危機を救ってくれたこの6歳年下の少年の命を守る為、復讐のことなど忘れ、彼をかばって銃で撃たれたことさえある。あのときは、この男性の為なら死んでも良い、と思ってしまっていた。
涙の中でそんなことを考えながらも、最初はゆっくりと動いていた彼女の右手は、だんだんリズミカルに大きく長い男根をしごき始めている。そして、左手は更にその下の秘められた部分に、おずおずと伸びてゆくのだった。
259 :
258:03/11/12 13:37 ID:VXtIpFFu
>>256 ごめん。『三銃士』のスレが見当たらなかったもので、ここならいいかなと。
スレ立ったらすぐに出て行くから、しばらくお願い!
>>259 折れは別にいいよ〜。ジョオと同じ声つながりだし。と思って読んでます。
最後まで書いてってね。
その75
やがてアンネットの指の動きに伴って淫靡な水気が音を立て始めた。
ズ、チャ…ク…チュ、ズ…
「んっ、く、う、ふぅん…」
アンネットの喘ぎがそれに続く。
「いいねえ。やっぱり自然の摂理には逆らえないよね。
さあ。もっと中へ、奥へ入れてみろよ。」
「う…ふぅうう…」
今までためらっていたかのようにまだまだ浅い深度に止まっていた
彼女の中指がズッ、ヌルリッと奥底への侵入を始めた。
ついにアンネットも本気モードに入り始めたようだ。
グニュッ、ズゥッ、ズチャッ、ニュチャッ… 中指の抽入出に合わせて、
淫らなお湿りが、やらしい液体が秘所の中でかき回されている音がいよいよ高まっていく。
アンネットの空いていた左手が自分のおっぱいをまさぐりだす。
「あ…あぁ、あふぅ…あんっ…う、うくぅ…ふぅうん…」
「ほうら、見てごらん、ダニー。お姉ちゃんは神様の禁じられているいけない事をやっているんだよ。
あんなにまで神様に祈り、許しを乞うていたお姉ちゃんがさぁ…いけないお姉ちゃんだね。」
時折ジタバタするものの、口をふさがれ、首を抑え付けられたダニーには
僕の言葉も姉の行為も一体何を意味しているのかわからないぐらいに混乱し、消耗もしているようだ。
今の言葉はダニー自身よりもアンネットに向けた言葉と言っていい。
だが、そのアンネットも今やすっかり自慰に没頭してしまっている。
中指の動きがどんどん早くなっていき、同時に淫らな物音も喘ぎもますます高まっていく。
ズッ、グチュッ、ズチャッ、ニュチュッ、ズチャッ、ニチャッ…
「…はん、あ、あんっ、ああっ…ああぁあっ!だ、いく、いく、あああっ!いっちゃう、いっちゃ・・・ぅううううぅう!」
そして急速に高まりはピークを迎えるのだ。
ヌチャッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュ、グチュッ…
「はぁあん、あぁ、ああぁん……いくぅっっ!!ああああぁぁぁ!!!!」
天に向かって絶頂の叫びをあげるやいなや、アンネットはガックと雪の上に崩れ倒れるかのように両膝をついた。
中指をずっぽりと奥まで突き刺したまま。
263 :
247の続き(第79話):03/11/12 23:01 ID:Rq+MM2B8
「はぁっ、んっ、はぁっ・・・・・・エイミー、イクのは・・・いっしょに・・・ね」
それまで向かい合って座ったまま開いた両脚を交わらせる体位をとっていたが、やがて
ふたりとも上半身を倒して、一直線状につながった。お互いが、胸元まで伸びる相手の
片脚を抱きしめてより強く一体化する。とにかく少しでも多くの面積の肌を密着させ合い
たかった。
「んんっ・・・ベス・・・イキたいの・・・・・・」
「わたしもよ・・・。そうよ、もっと動いて・・・あぁん!」
ふたりの腰の動きが、少女どうしの擬似交尾の完成に向けて速まっていく。
・・・りゅちゅる・・・ぴゅちゅっ・・・ちゅちゅ・・・ちょぷっ・・・
「ね、エイミー・・・きもちいいところ、言ってみて・・・・・・」
「あぅぅんん・・・・・・お・・・まんこ・・・ぉ」
「レディがそんな・・・おまんこ・・・だなんて・・・あぁん・・・はしたない言葉・・・使うもんじゃ・・・
ないわ・・・・・・あっはぁ・・・!んん!」
ベスの理性もネジがゆるんで、もうとっくにまともではなくなっていた。
「うふぅ・・・はっあっ・・・わたし・・・イキそう・・・・・・。はやく・・・エイミーも・・・・・・」
「あん・・・・・・ベスぅ・・・まってぇ・・・まだ、わたし・・・」
悲しいかなエイミーの体は感じる快感をそのまますぐに絶頂に結びつけるには幼すぎた。
しかしそれに比べてベスはわずかにエイミーより年上であるだけなのにもかかわらず、その
肉体は、ジョオお姉さまに幾度となく愛されていくうちに、見た目の清楚さやはかなげな
雰囲気からは想像できないほど淫らに性感に順応するようになってしまっていた。
「あぁ!だめぇ・・・わたし・・・・・・もうイッっちゃいそう・・・あ!・・・イ・・・ク・・・。あっあっ・・・
いい・・・きもちいいの!イクぅ!んあっ!ごめんなさいエイミー!がまん・・・できない・・・の・・・!
イク!イクわっ!イクイク、イッっちゃうぅっ!!あぁぁぁっ!!うっあぁぁんん!!」
(つづく)
ワラタ
−3−
焼けた鉄のように熱く硬く、スリコギのように長く太いアラミスの男根。その付け根の部分には美しいルビー色の陰核があり、それを頂点にしてやや下ツキ気味の女性器がぱっくりと口を開け、ぐっしょりと秘蜜で濡れそぼっている。
いや、“口を開け”ているという表現は正しくないだろう。何故なら、彼女はその部分に男性を受け入れたことなど一度もないのだから。フランソワとの関係はあくまでもプラトニックなものに終始していたのだ。
美貌の銃士は右手で男根をしごきながら、左手で濡れた女性器の周りの素肌をそろそろと撫でる。それは間違いなく“素肌”であった。もう21歳になるというのに、アラミスの性器の周辺には陰毛らしきものが全く見当たらなかったのだから。
つまり彼女はフタナリというだけではなく、無毛症、すなわち“パイパン”でもあったのだ。
(ダ・・・ダルタニャン・・・こんな・・・こんな身体の・・・いやらしい女が・・・あッ、貴方のような・・・素晴らしい男性を・・・好きになる資格なんて・・・ないよね・・・?)アラミスは布団の端を噛みしめ、己の肉体を呪う涙を流す。
いつしか彼女は全身にじっとりと汗をかいていた。
−4−
汗で蒸れた掛け布団の中から男性と女性のものが混ざり合った凄まじい淫臭がアラミスの高い鼻を襲う。彼女は忌々しげに布団の上に起き上がると、べったりと身体にはり付いた寝巻きと下着を脱ぎ、ベッドの下に叩き付けた。
これでアラミスは一糸まとわぬ全裸姿になったことになる。そして、その身体の美しさといえば、もはや形容する言葉もないほどの素晴らしさだった。
砲弾のように飛び出した張りのある大きな乳房と、その頂点で恥ずかしげに固くしこる薄桃色の乳首。蜂のようにくびれたウエストと、逞しいほど大きなヒップ。
厳しい鍛錬によって鍛え上げられた二の腕や太腿は弛みひとつ無く、まるでミルクを練り固めたようであり、しなやかな下肢は敏捷な野生の鹿を連想させる。
そして、彼女の忌み嫌う、無毛の股間でビクビクとそそり立つ赤銅色の巨大な男根でさえ、その完璧な美しさを損なうにはいささか役不足といえた。
アラミスは今度は布団を掛けず、朝の冷気で火照った身体を鎮めるように横向きに寝ると、股間にそびえるアラミス自身に再び右手を添える。真っ赤に染まったその美貌からは、止めどなく涙が溢れては流れ落ちた。
「くッ・・・くやしい・・・こ・・・こんなモノさえ・・・付いてなかったら・・・コンスタンス・・・あッ・・・貴女なんかには・・・負けないのに・・・」
悔し涙にくれながら彼女は、昨夜、ダルタニャン、アトス、ポルトスと四人で夕食に出かけたときのことを思い出していた。
律儀ですな・・・乙
268 :
263の続き(第80話):03/11/14 23:11 ID:+1JfoibX
「あ、やだ・・・先にイッちゃ・・・・・・ベスぅ!わたし、まだなのにぃ!」
エイミーがもう少しでベスに追いつきそうなところで、ベスは図らずも今夜2度目の
絶頂をエイミーを置き去りにしたまま独り占めしてしまった。
「はぁっ、はぁっ、んっ、んん・・・。エイミー・・・ご、ごめんなさい・・・・・・。わたしひとりで
イッちゃって・・・・・・」
ベスは果てたその体位のまま、息を乱しながらエイミーに謝った。しかしその言葉は
詫びる気持ちなどまるでこもっていない、形だけのうわごとのようなものだった。ベスの
視線は焦点の定まらぬままとろんとして天井を漫然とさまよっている。
「ベスったら・・・わたしにおしりをイかされて、その次はアソコのほうをエイミーでイッ
ちゃうなんて・・・なかなか淫乱なのねぇ」
「やだ・・・ジョオ・・・・・・。言わないで・・・・・・」
首をふるふると弱々しく振ってベスはジョオの方を見る。ジョオのモノである自分が
エイミーを抱いて気をやってしまった事が純真なその心を咎めさせたのだろう。
「ベス・・・ひどいわ、先にイッちゃうなんて・・・・・・」
追い打ちをかけるようにエイミーがベスを責める。食い足りなさげなエイミーがベスの
上にのしかかろうとしたそのとき、
「あらあら、ダメよエイミー、ベスを困らせちゃ」
いつのまにかベスのベッドのそばに近づいていたジョオがエイミーの肩に手を置いて
阻んだ。
「!・・・ジョオ・・・」
はっと驚くエイミー。ジョオはサッとかっさらうようにベスを抱き上げて、メグのいる
エイミーのベッドに向かった。
(つづく)
(*´Д`) ハァハァ
コフーンした。
−5−
昨夜、彼女たちは行きつけのレストランで夕食をとった。丸いテーブルを四人で囲んだとき、ちょうどアラミスの真正面にダルタニャンが座るかたちとなってしまったのだが、これは彼女にとって望まざる席順だった。
(ど・・・どうしよう・・・目と目が合ってしまう・・・)まだ少年のダルタニャンは、乾杯のワインを少し口にしただけでも真っ赤になり、くったりとなってしまうのだが、その姿はアラミスの母性本能を痛いほどに刺激するのだ。
(か・・・可愛い・・・)無意識にそう思って彼のほうを見ると、ダルタニャンの酔って潤んだ大きな瞳とまともに見つめ合うことになってしまう。
(ダ、ダメっ!)その瞬間、慌てて目を逸らすのだが、そんな自分のしぐさが彼にどう思われたのかが気になり、また視線を合わせては逸らす行為を繰り返すこととなるのだ。
(ばっ、ばか者!今の私は男だ!銃士隊のアラミスなんだ!こんな・・・こんなコトをしていたら・・・彼に気付かれてしまうぞ!)彼女は必死の思いで自分にそう言い聞かせる。
ダルタニャンにとって彼女はあくまでも男性であり、頼りがいのある優しい兄貴分であり、気のおけない親友なのだ。その“男”が自分に特殊な感情を持っていることを、田舎育ちの純朴な若者が知ったとしたら・・・。
結果は火を見るより明らかだ。彼女は“男色家”つまりホモであると思われるだろう(20世紀になるまで同性愛は神に対する犯罪として厳しく断罪された)。そうなれば、もう二度とこれまでのような付き合いは出来なくなってしまうのだ。
(いいのだ・・・。私は・・・このままで・・・。ダルタニャンの良き友のままで・・・)胸のうちで悲しく諦観の呟きを漏らすアラミス。そんな彼女の気持ちを逆撫でするように、ポルトスが大声で言う。
「ところでダルタニャン!最近、コンスタンスとはどうなんだ?うまくいってるのか?」
(−−−−−−!!!)
毎日計ったような時間にご苦労です!
・・・できれば2つ以上いっぺんにしてくれるとありがたい
職人のみなさん、いつも乙です!
ネロ頑張れ!
その76
アンネットは息を切らしつつ、ついに地面にペタッと腰を下ろす形となった。
「よくやったぞ、アンネット。」
僕は抱えていたダニーを近くの木の近くまで連れていくと、
ロープを取り出すと口から足にいたるまでグルグル巻きに縛りつけた。
「なに?ここまでやったのに、まだダニーを放してくれないの!?」
背中越しにアンネットの悲痛な叫び。
「これからなんだよ、本番の本番は。
君の弟をほったらかしにして、うろちょろされたら、うるさくてたまらないよ。」
僕は彼女の方を振り返り、雪を踏みしめながら向かっていった。
「な、なに?」
彼女のうろたえを無視して僕はアンネットの両頬に手をそっと添える。
そして自らの顔を近づけさせ、彼女の涙と汗に濡れたほっぺたをベロッと舐めた。
「ひっ…!?」
いきなりのことにアンネットは短い叫びを上げるのがやっとで、呆然として
僕がペロペロと犬のように彼女の顔を舐めまくるままに任せていた。
勃起したチンポをズボンの布地越しに小さなおっぱいにグリグリと擦りつける。
「は、あぁん…」
かすかな喘ぎ。愛しさにまかせて彼女の両頬、唇、顎、鼻にいたるまで僕は舐めまわした。
顔を離すと唾液の糸が伸び、彼女の頬と僕の舌先の間を繋ぐ。
薄日を受けて淫らに艶やかに光りながら。
僕は舌での愛撫をようやく一段落させると、上着を脱ぎ、雪の上に敷いた。
そして、ズボンをパンツごと一挙に押し下げる。
長く伸び上がった僕のチンコがビョビョンと上下に揺れて彼女の目前で自己主張している。
「い、いやっ!!」
アンネットはそれを見てばっと腰を浮かし、脱兎のように走り出そうとした。
>>273さん
おお、書き込み五分前に!サンクスです。
なかなか進みませんが出来るだけの事はやりますので、どうかお見捨ての無きよう。
その77
「誰が逃がすか!」
僕は叫ぶと彼女に躍りかかり、その細い両手首をぎゅっと握りつかんだ。
「いやっ、いやぁあ!!やめて!」
さすがに本気でかかれば女は男にかなわない。
アンネットは組みしだかれ、冷たい雪の上に押し倒された。
「下手に逃げたり反抗しようとするからこんな冷たい思いをするんだよ。…はぁはぁ。」
女を今、この場でレイプするというシチュエーションが血を、チンコを奮い立たせる。
「はぁっ、く、もう射精ちゃいそうなくらいだよ!」
僕はチンコの先っぽでアンネットの割れ目ちゃんをなぞってみる。
「は、濡れ濡れだぞ!ルシエンとやる時と比べてどうだ!?
レイプされる時の方がよっぽど濡れてるんじゃないか?この淫乱女!!」
アンネットは両目をきつくつぶって顔をブルブルと左右に揺らし、涙を飛び散らせる。
「や、やめて!!この変質者!」
「何を言ってるんだ!?ルシエンと他の女がやってたのを見た後、いっそ、とか言ってたな。
いっそ、私も当てつけに浮気してやるって意味だろ!?」
「馬鹿ぁぁっ!いっそ死んでしまいたい、って言ったのよ!
ルシエン以外の男に抱かれるぐらいなら死んだほうがましよ!!」
憎しみの炎を点した青い瞳が僕の冷ややかな氷の眼差しを焼け焦がさんばかりににらみつけてくる。
「こんな辛い目に遭うぐらいだったらクラウスを探しに行った
吹雪の夜にルシエンに助けてもらわず死んでしまってたほうが良かったんじゃないか?
助けてもらったルシエンには裏切られ、自分は男にレイプされるって落ちじゃあ、なあ。」
「う、うぅ…」
熱い涙がアンネットの瞳からほとばしり、流れ落ちていく。
「裏切っていない、裏切っていない、ルシエンは…ルシエンを、私は信じてる!」
その78
僕は舌打ちした。
「まだそんな夢みたいな事を言ってるのか?目の前でルシエンはアニ…よその女とズコバコやってたろうが!
いいよ。ルシエンとラブラブでハッピーなお前を汚して汚して汚しまくってやる。」
僕は歯型が付くぐらいにガブッとアンネットの耳たぶにかみついた。
「んあっ!?」
痛みと奇妙な感覚の同時攻撃に、アンネットはビクンッと身体を揺らす。
僕は両手をアンネットの左右のおっぱいの脇に添えると、ぐっと一気に真ん中に寄せる。
小さな双丘がなかなかの眺めの山脈の形になった。
「ん、あ、だ、ううっ…」
喘ぎ声をつられるように白いおっぱいが熱を帯び、かすかに朱に染まる。
「へへ、いい眺めだなぁ。」
僕はおっぱいの山の山頂にぽつんと立つピンクの小さな乳首にかぶりついた。
ちゅばっ、ちゅばっ。
左右の乳首を交互に吸い、舌で前後左右に押し倒してみたり、つついてみる。
僕の口の中で乳首が次第にふくらみ、固くなってくるのがわかる。
さらに腰を動かし、チンコの先っぽで彼女の割れ目とやらしい丘を撫で回す。
うくぅ、気持ちいい!
チンコの先がジンジンくるほど気持ちいい!
腰の中をグルグル何かが渦巻いているような怪しい快感がとてもいい!
入れたい、アンネットの中にチンポを突っ込んで思いっきり射精してみたい!!
その79
僕はチンコの先っぽをアンネットの割れ目ちゃんに対して垂直の形で押し付け、あてがった。
もう、アンネットの割れ目からは淫らな液体がとめどなく溢れ、だらだらと股間を流れ落ちている。
「い、いくぞぉっ!」
僕はついに腰を彼女の奥目がけて突き出した。
ズッ、ズプッ…
「はんっ!?あはぁっ!!」
アンネットの媚肉と淫液をかき分けて僕のチンコが中へと入っていく。
今までやった女の子の中ではさすがに経験済みのことだけあって侵入はスムーズだった。
それでもいざヴァギナへチンコを埋めてみると、その肉圧のきつさはかなりのものだ。
肉棒と淫らなヒダヒダの壁の絡み合いは想像以上の快感だ!
気持ちよさによだれを垂らしながら僕はうめいた。
「う、く、いいじゃないか、アンネット!」
「ああっ、う、くぅ…ああぁあぁん!」
喘ぎで返すアンネット。
「う、動かしたらもっとすごいんだろうな。だ、出し入れするぞ、アンネット!」
「ん、ふ、ふぅん、あぁぁ・・・」
僕はゆっくりと腰を動かし始めた。
ジュッ、ズッ、ズブ、ジュブッ、ズブッ…
「うあぁ、いいぞ、すげえ気持ちいい、チンポが、お、おかしくなりそうくらいだ!」
僕はズポっとチンポを引き抜いてみせると、ズブブッと一気にアンネットの膣へ突撃した。
「あ、あ、くっ!」
「は、はぁぁあん、あああっ!」
気持ちよさに同時に喘ぎ、叫ぶ。
僕達二人は性愛の悦びを絶叫で歌い上げる雄と雌になっていた。
ネロVSセーラが楽しみだな。
これがおそらくメインイベントになりそうだけど。
>>279 アレ?セーラは浴場で一瞬で終わらなかった?
あれは、番外編です。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (○) (○)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ア・・アンネットタソ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄∪ |
いや、やっぱりネロVSティコだろ。
スペクタクルだ。
カトリ・・・
その80
ジュッ、ズッ、ジュブッ、ズブッ、ジュブッ、ヌプッ…
僕は欲望にかりたてられるままにアンネットへの抽出入のペースを上げていく。
「ああっぁん、くうぅ…はぁっ、あぁっ、あんあんっ…!」
アンネットももう悲しい女の性か、今、突っこまれているチンポのことしか頭に無いようだ。
「く、うあ、ああっ…」
僕もなかなか今まで無かったスムーズな性交に普段以上に快感に捉われているのだ。
ジュブッ、ヌプッ、ズッ、ズッ、ジュブブッ、ニュプッ、ズプッッ…
いつの間にか僕が雪の上に仰向けになり、アンネットが上になっている。騎上位だ。
熱いセックスは雪の冷たささえ一瞬でも忘れさせてしまうものなのだろうか。
僕は尻をアンネットごと突き上げ、アンネットもそれに合わせて金髪とおっぱいを揺らす。
汗が透明なアルプスの空気の中を舞う。果てしなく続きそうな、淫らなダンス。
ズッ、ジュブッ、ズッ、ニュブッ、ズブッ、ニュブッ、ズッ…
「はあぁぁぁ…あんっ、あぁん、あん、あっ、ん、いいっ、ああ、いいのぉ、あそこが、だめ、おかしく…なっちゃう!」
「く、う、ううう!」
二人はまた体勢を入れ替え、正上位に戻る。僕の下でよがるアンネット。僕も、彼女も、もう、もう限界だ!
チュブッ、ズッ、ジュブッ、ズブッ、ジュブッ、ヌプッ、ズッ…
「はぁぁあん、おちんちん、おちんちん、素敵ぃ、だめ、だめ、ああ、だめ、も、も、もういく!!だめ、きちゃう、きちゃう!」
「うあぁぁぁ、いい、最高、おまんこ、中、気持ちいいよぉ、ああっ、出る、射精る、たくさん、射精ちゃうよ、止まらない!!」
口からよだれをとめどなく垂れ流しながら二人はのけぞった。
「……!!い…くぅうううぅうぅぅぅっ!!」
「お…おおおぉぉぉおお!!」
アンネットのおまんこが僕のチンコをグッ締め付けると同時に…ピュッドピュッ、ドピュッ、ピュッ、ピュルッ…
僕は溜めに溜めていた精液をアンネットの奥深くへと放出していた。
>>エールくださる皆様
ありがとうございます。元来お調子者なので反響、レスがあればあるほど奮い立ちます(w。
でも本当に名劇は女の子が多いよなぁ…シャチまで女の子だもんな…(大汗
玉袋の中身が枯れなければいいけど…ははは…。
道は険しいですけど頑張っていきます。筆がトロくてご希望の女の子にいつになったらたどり着けるか…
アンネット編が終わったらなるべく寄り道をしないで人気のある娘のとこへ直行したいですね。
今のところ名前が挙がっているのはセーラ、カトリ…あと何気にシャチも人気が…あるんですね……
ま、これからもできればよろしくお願いします。 長文お許しを。
どうでもいいけど、何気にIDがカッコいいような。
頑張ってアロアまで辿りついてくれ!
崩壊さん・・・・・・・
−6−
コンスタンス。王妃様の一番お気に入りの侍女。可愛らしく聡明で、ダルタニャンの憧れの女性。そしてダルタニャンの下宿先は彼女の実家だ。その名を耳にしただけでもアラミスの胸の奥の何処かがキリキリと痛みだすのだ。
(ポ、ポルトスの大ばか者!よりによって今そんな話題を出さなくても・・・!)そんな彼女の気持ちに他の三人が気付く筈もなく、若い二人の仲について大いに盛り上がっている。
「い、いやぁ、別に、うまくいくとか、そんなんじゃ・・・」照れるダルタニャンの肩をバシバシと叩きながら、ポルトスが大声を出した。
「そう照れるなって!実は今日、トレビル隊長とアトスとオレは、御用で王妃様に謁見したんだ。そこにはもちろんコンスタンスも居てな。お前の話が出たんだよ!どうだ聞きたいか?聞きたいだろう?」
「う、うん・・・そりゃあ・・・」
「じゃあここの支払いをお前がもつっていうなら教えてやろう!」
「おっ、おい!それはないだろう!」ポルトスの他愛のない冗談にもムキになる15歳の少年に、三銃士のリーダー、アトスが助け舟を出す。
「自分から言い出しておいて、そう勿体をつけるものではないぞ。いい話なんだ、早く話してやれ。」
「うむ、そうだな。」ポルトスは大きな咳払いをひとつすると、満面の笑みを浮かべて喋り始めた。
「つまりこうだ。御用を承り退出しようとする我々を王妃様が呼び止められた。いいか、王妃様ご本人がだぞ?そしてこう仰るんだ。“コンスタンスの恋人は壮健ですか?”ってな。」思わず声を上げる少年に構わず話し続ける。
「コンスタンスは真っ赤になってしまっていたが、まんざらでもない様子だった。いや、あれはどう見ても嬉しそうだった。なぁ、アトス?」笑って頷くアトス。
「で、“おかげさまで壮健です”と隊長が答えられた。いいか、あの厳しい方がそう言われたんだぞ?これがどういうことか分かるか?王妃様と隊長のお二方が、お前たちの仲をご公認になられた、ってことだぞ!」
嬉しそうなポルトスの言葉を聞くたびに、アラミスは自分の胸が鋭い刃で抉られてゆくような、暗澹たる気分を味わっていた。
−7−
アラミスの脳裏をある想像が駆け巡る。青空の下、教会の上を飛び回る白い鳩の群れ。その庭に整列した、マスケット銃を手挟み、麗々しい正装で整列する銃士たち。やがて、教会から出てきた二人の男女に花が投げかけられる。
その二人とは、正装のダルタニャンと、ウェディングドレスに身を包んだコンスタンスだ。立会人のトレビル隊長の姿も見える。花婿の介添え人である三銃士に護衛されているのは、お忍びで列席された王妃様だ。
そして、アラミスは・・・遠ざかってゆく二人の後姿をただ泣きながら見送ることしか出来ないのだ・・・。
「・・・ミス・・・アラミス?おい、アラミス!」アトスの声で彼女は我に帰った。
「・・・えっ?ど、どうしたんだ?アトス?」
「どうしたと訊きたいのはこっちだ。何度呼んだと思うんだ?まさかもう酔ったのか?」
「あ、ああ、すまない。ちょっと考えごとをしていたものだから・・・」無理に笑いながら前を見ると、心配そうにこちらを見ているダルタニャンと視線が合ってしまい、アラミスは慌てて目を逸らした。
292 :
268の続き(第81話):03/11/16 22:14 ID:UcVVmsNM
「ベス・・・2回もイッちゃって疲れたでしょ?ちょっとの間、メグと遊んでやってね」
脆弱なベスの体を気遣いながら、そっとその妹をさっきまで自分がいたメグのかたわらに
横たわらせた。
「・・・さぁて・・・。エイミー、もうちょっとでイケたのにねぇ。ベスはちょっとお疲れのよう
だから・・・ウフフ・・・」
ジョオはきびすを返すと再びエイミーのいるベスのベッドに近づき、そのそばに腰を下ろ
した。
(ジョオ・・・まさか、エイミーとも・・・しちゃうの?)
ベスはすがるような目でジョオを見る。そんなベスの肩に生暖かい何かが触れた。
「あっ・・・メ、メグ・・・!?」
ジョオに去られて、遊び相手を欲しているメグが媚びた目で訴えながらベスの肩を犬
らしくペロペロなめていたのだ・・・・・・。
「ジョオ・・・。な、なぁに・・・・・・!?」
ジョオの接近を許してしまったエイミーは警戒心を隠さなかった。子供のくせに両手で
胸を隠し、両脚をすぼめて折りたたみ、そして背中を丸めた。
「どうしたの?エイミー、わたしが・・・怖いの?」
不思議なほどにジョオの物腰は和やかだった。そっとジョオはエイミーを撫でようと手を
伸ばしたが、その途端、エイミーはピクンと怯えるとズズ・・・と少し後ずさりした。
(くっ・・・この子ったら・・・。・・・ううん、ダメよジョオ。短気だなんて悪いクセを出して
獲物に逃げられちゃ。ゆっくり、落ち着いて・・・仕留めるのよ・・・・・・)
ジョオの中の性獣が虎視眈々と好機をうかがう。今のエイミーはベスによって心身を
中途半端に快感の焔にあぶられた状態にある。ジョオにもつけいるスキは十分にあった。
(つづく)
みなさんペースがお早いですね!圧倒されそうです!わたしは数日に1話のペースでしか
書ききれませんが、なにとぞわたしの方もお忘れの無きよう、よろしくお願いします。
>286
若草四姉妹もそのうち登場しますか?ひどい目にあわせてほしいような、ほしくないような
・・・・・・。いや、どちらにせよ期待してます!
>291
「アニメ三銃士」は名劇ではありませんが、アラミスとジョオの声が山田栄子さんつながりで
かなり萌えますのでわたしとしては嬉しいです。今BS2で再放送中なのでタイムリーですし!
アニメ三銃士好きですたー。
そして密かにダルタニャン×アラミスに萌えていた。
幼き頃の私。
その81
「ぜぇぜぇ、はぁはぁ…」
「はぁはぁ…」
行為後の気だるさと疲れに僕とアンネットは互いの身をぴったりと寄り添わせながら肩で息をつく。
チンポはアンネットの媚肉に埋めたままだ。彼女の中でチンポがビクンビクンと脈打ち、うごめく。
「ああ…暖かいよ…。アンネット。チンポが喜んでる。」
性交後の余韻が大好きな僕は簡単には女から身体を離さない。
そうする事で女への未練と愛情がより増し、邪魔なくらいに肥大化してしまうのが分かり切っているのに…。
汗で湿った柔らかい金髪をなでつけてやり、ほっぺに軽い口づけを繰り返す。
「アンネット…」
「ネロ…」
ついに僕を変質者呼ばわりしていたアンネットが僕の名を久しぶりに、ちゃんと呼んでくれた。
嬉しかった。だが…それは長く続きはしなかったのだ。
突如、アンネットが僕を押しのけ、ガバと跳ね起きた。
彼女の瞳は、とある方向に釘付けにされ、大きく見開かれていた。
そして…僕じゃない男の名をつぶやいたのだ。
「…ルシエン…。」
>>293 12=さん
僕は書ける余裕のあるうちにできるだけ書いてしまおうという主義なんで。
急いで書いているうちに誤字脱字や書き間違いなんかがいっつも出てしまうんですよ(w
12=さんの作品、大好きですよ。とっても実用度(笑 が高いです。
あっちのほうの実用度だけでなくて、書くほうでも女の子の描写の際に参考にしてるんです、はは。
実際の女の子で実験(だから何の実験だ…)する時間もお金も無い(大号泣)僕は大変に重宝してますです。
そのわりにはなかなか上手に書けませんけどね…
(例えば「いく、いく、」とか言ってる次に「きちゃう、きちゃう、」とか書いてしまって・・・超恥ずかしいっす)
え、とそれと12=さんにはこれからもレズを書き続けてほしいです。
もう、12=さんの描く草食動物系セックス(笑 =レズワールドに夢中になってしまって。
一時期12=さんの書いた男女セックスを読みたいと思ったりしましたが、
12=さん本人が積極的に書きたいという意欲をお持ちの時以外は無理に書くことはないと思いますよ。
拙いですがそういう肉食動物系セックスは僕や、僕より上手に書ける方々がいらっしゃるでしょうから。
これからも、どうか頑張ってくださいね。
以上長々と個人的ファンレターを書いてしまいました…お目汚しになりましたら、
読者の皆様、12=さん本人にもお詫びのしようもありません。
それではこれにて。
ヤラシイ気持ちを〜 森に置いたら〜
12=さんの肝心の質問に答えてないや。
>>293 >若草四姉妹もそのうち登場しますか?ひどい目にあわせてほしいような、ほしくないような
>・・・・・・。いや、どちらにせよ期待してます!
いじめられるのはどっちだろ…!?
12=さんのおかげで僕の中で新しいジョオ像が生まれました。
ネロシリーズを続けるモチベーションができましたので、この点でも感謝です。
でも、四姉妹に会いに行く前にある少女に会っておかないといけないんです。
それからですね、四姉妹編は。
その82
震えるアンネットの瞳の奥に無表情のルシエンが写っていた。
そのルシエンの唇がスローモーションを見るようにゆっくり動く。
「嘘…だんたんだ…」
彼の言葉にアンネットの唇もまたわななく。
「な、に…ルシエン」
「嘘だったんだ、まやかしだったんだ、仲直りなんて…赦しなんて、償いなんて!!」
「嘘なんかじゃないわ!!」
アンネットの絶叫を無視してルシエンは続ける。
「僕は…悪かったよ。でも、君だって他の男に肌を許したよな。」
アンネットの両目から涙が噴き出し、頬を激しい勢いで流れ落ちていく。
「違う、違うの!!」
「何がどう違うんだよ!?他の男に責められていっちゃう、いっちゃうとか言ってよがってたよな!」
「ルシエン!」
「いい加減にしろ!二人とも、そこまでだ!」
アンネットとルシエンは氷ついたように口どころか動きをもピタと止めてしまった。
二人の凝視する先には僕の手に握られた拳銃があった。
「ルシエン。」
僕は片手に持っていたもう一丁の拳銃を奴の足元に投げつけた。
「…な…」
うろたえるルシエンに僕は笑いかけた。
「憎いか?アンネットが。」
一瞬、躊躇したものの、ルシエンはかすかにだがうなずいた。
アンネットはルシエンの頭の動きを悲しげに見つめるだけだった。
その83
「その銃を拾えよ。ただし僕に向けるなよ。
僕を撃とうとする素振りをちょっとでも見せたら問答無用で僕が先にお前を撃つ。」
「い、一体何のつもりだ?」
「早くしろ。いいから拾え。」
僕に言われてやむをえずルシエンは銃を拾った。おっかなびっくりに両手でその鉄の塊を握る。
「アンネットが憎いと言ったな。それでアンネットを撃てよ。」
「…!?」
再び、アンネットとルシエンは固まった。
「互いに赦しあうことを誓ったにも関わらず、お前の過ちを許すどころか
あてつけに他の男に肌を許すような女だぞ。そんな裏切り女をお前は赦しておけるのか?
いくら、どんな聖人だって…我慢できるはずがない。イエス様だってユダを赦しはしなかったんだぞ。」
「…そ、そんな、もとはと言えば僕が…」
「四の五の言うなよ。だらしねえ男だな。だから女に甘く見られてコケにされてんだよ。
大事な彫り物壊されまくってんじゃねえよ。いっぺんひっぱたくぐらいの事、しておけよ。
いつまでもつけあがらせておいてよ。くだらねえ。」
ルシエンいまだ銃口をアンネットに向けるようともせず、叫んだ。
「僕はアンネットと同等でいたいだけなんだ。言うことを聞かせるとかじゃなくて!」
「反吐が出そうなぐらい甘ったるい野郎だな!撃て、アンネットを!
撃たないんなら俺がお前を撃つ。お前みたいな腐った奴は生きていてもしかない!」
僕は銃の狙いをしっかりルシエンの額に定めた。ルシエンは歯をグッと食いしばり、逡巡していたが、
やがてノロノロを銃を持つ手を挙げ、その筒先を立ち尽くすアンネットに向けた。
銃口の前に陽光に輝く白い裸体を晒すアンネット。
彼女はルシエンの行動を呆然と見つめていたが、やがて意を決したかのようにかすかにうなずいた。
そっと顔を青いアルプスの空にかすかに向け、目をそっと閉じた。きれいな赤い唇には笑みさえ浮かべて。
その84
どのくらいの時間が経ったのだろう。
永遠に動きが無いようにさえ思えた僕とアンネットとルシエンのトライアングル。
その均衡はルシエンの声によって崩された。
「撃て!撃てよ!!」
彼の足元に銃が投げ出され、雪の上にズボとめりこんだ。
「ル…ルシエン〜!!」
アンネットが叫び、ルシエンの元に走りよって彼にすがりついた。
「私を撃って!!全部私が悪かったの!私を、私を撃って!!」
アンネットが涙まみれの必死の形相で僕に向かって叫ぶ。
「アンネット!?…アンネット!」
いつの間にかルシエンの瞳からもとめどなく涙がこぼれ落ちていた。
「…!!」
僕は二人の方角に銃を向け、引き金を引き絞った。
302 :
名無しさん@ピンキー:03/11/18 20:49 ID:B9IN2NPz
>>293 連載当初からのファンです。ずーっと楽しませてもらってます。応援カキコほとんどしてませんが。
−8−
「あうんっ、くふぅ・・・」涙を流しながら、やり場のない悔しさをぶつけるかのように己の肉棒をシコシコとしごき上げ、ぐっしょりと濡れそぼった秘唇を捏ね繰りまわすアラミス。
そんな彼女の頭の中に、昨夜聞いたダルタニャンの言葉が鮮やかに甦ってきた。
『アラミス・・・いつでも優しいんだな・・・ありがとう・・・』
『アラミスが女だったらなぁ・・・』
その言葉を思い出した途端、美貌の銃士は右手を今までしごいていた男根から離すと、それまで横向きだった美しい身体を仰向けにし、その右手で大きな乳房をやわやわと揉みしだく。
「ああ・・・ダルタニャン・・・そうよ・・・わッ、わたし・・・私はおんな・・・女なのよ・・・」女性の象徴である胸の膨らみを下からすくい上げると、その先端の薄桃色の可愛らしい乳首はアラミスの口元まで、じつに楽々と届いた。
「ああっ・・・ダ、ダルタニャン・・・い、いいのよ・・・吸って・・・!わ、わたしのおっ・・・おっぱいを・・・」うわ言のように恥ずかしいセリフを口にした彼女は、次の瞬間、自分の乳首をその朱唇で咥える。
そして、綺麗な白い歯で甘噛みしていたそれを、まるでミルクを飲む赤ん坊のように、チュウチュウと音を立てて激しく吸い始めるのだった。
(そうよ・・・!ダルタニャン・・・!好きにしていいのよ!わたしの・・・私の身体を・・・!)アラミスは激しく自分の乳首を吸いたてる愛しい少年の姿を脳裏に想い描きながら、同時に昨夜の帰り道での彼との会話を思い出していた。
>>293 忘れるどころか・・・。もう毎回待ち遠しくて堪らないです。やっぱベス可愛い!
スレ違いなのに、喜んで頂けてメッチャ嬉しいです。頑張ります。ところで、この話に対する
>>293様の貴重なご意見などを頂戴できたら大変光栄なんですが・・・。
ご一考下さるようお願いします。
>>294 そう!そうですよね!やっぱダル×アラですよね!同志がいて良かった〜!
305 :
292の続き(第82話):03/11/18 23:20 ID:FRrsFSV7
「ね、エイミー。どうして?メグやベスはよくて、わたしじゃ・・・ダメなの?」
悲しそうに目を潤ませるフリをしてジョオはエイミーに問いかける。が、エイミーは何も
答えない。
その様子を見守るベスは、「エイミー、ジョオの相手もしてやって」というセリフが
ノドもとまでこみ上げていながらもどうしても口に出すことができないでいた。
(やっぱり・・・わたし・・・いやな子・・・・・・)
「クゥ・・・・・・ンン」
そんなベスの心中を察してか、メグがベスの手の甲に頬ずりをしてきた。
「わかったわ、メグ。遊びましょ・・・」
ベスがその手をかえしてメグの頬をふわりと撫でると、そのメグの頬が無邪気に緩んだ。
エイミーは依然とジョオに対して体を閉ざしたままだ。
先程の、ジョオとメグとの、獣欲を炸裂させた暴力的とさえ言える交尾の一部始終が
エイミーのまぶたに焼き付いていた。しかるべくエイミーの防衛本能はジョオの獣性を察知
していたのだ。
加えて、常日頃からジョオと口喧嘩のたえないエイミーは、ただでさえボーイッシュな
ジョオに対して女の子らしさや美しさををほとんど認めていなかったというのもあった。
もちろん、ジョオもそれがわかっていたからエイミーに対しては慎重に臨んだのだが。
「お願い、エイミー・・・あんたのそのかわいらしい体や、きれいな髪に触れさせて・・・・・・」
巧妙にジョオは壁とエイミーの背中の間に入り込み、胎児のように丸まっているエイミーの
背後を取り、寄り添うように横になった。エイミーの肩と背中にジョオの手のひらが触れた。
「ひっ・・・・・・」
「震えているの?」
ジョオの手が、リボンで束ねられたエイミーのウェーブがかかったふさふさしたブロンドを
撫でる。
(つづく)
>302
初めてここに書かせていただいたのは随分と前になりますが、そんな頃からずっと読んで
下さっていたとは・・・感激です!
>304
いえいえ、わたしのごとき未熟者が他人様の作品にどうこう意見などとは滅相もありません。
意見というより期待なのですが・・・わたしとしては、アラミスをフタナリにしてしまうと
いう荒技をいきなりお使いになったからには、他の女の子キャラとのからみを期待せずには
いられません・・・というところでしょうか。
>逆襲のネロ
チンポが汗ばむ展開から手に汗握る展開になってきますた。
銃が出て来たのは、ペリーヌ以来か。
ポリアンナ出て来たら悲惨なだけの話になりそうだな
−9−
昨夜の夕食会の後。アトス、ポルトスに酔い潰されてしまったダルタニャンを、アラミスが彼の下宿まで送ってゆくことになった。
彼の愛馬・ロシナンテに彼女が跨ると、ポルトスがダルタニャンを軽々とアラミスの前に乗せる。彼女は左手で手綱を握り、ふにゃふにゃになって自分の胸に寄りかかってくる少年の腰に右手を廻して支えた。
(ダルタニャンの背中って・・・こんなに逞しかったっけ・・・?)予想外に大きく広い彼の背に胸を密着させ、顔を赤らめるアラミスだったが、幸運にも酒の酔いに紛れ、誰もそのことに気付かなかった。
「じゃあまた。私とダルタニャンは明日は非番だけど、何かあったらいつでも知らせてくれ。それじゃ、気を付けて!」そう言うと、アラミスは器用に片手で手綱を操り、見送る二人に背を向けた。
>>306 あのベスが牝犬メグタンとどう遊ぶのか・・・メッチャ楽しみです!もちろん、ジョオも!
ところで、間髪を入れずに早速のレス、有難うございます!
「他の女の子キャラとのからみ」、是非書きたいですね。
その為には、早くダーにゃんとのエッチを書かないと・・・。
ほんと、もうすぐなんですけど・・・。
エロをご期待の皆様、もう暫くお待ち下さいね?
えっ、誰も期待してない?失礼致しました・・・・・・。
>逆襲のネロ
このスレ最初のほうの書き逃げの影響でも受けたんだろうか…
その85
僕の撃った銃弾はアンネットとルシエンの顔の間を通り、アニタの胸元に命中した。
アニタのルシエンの後頭部への狙いは大きく外れ、偶然にもダニーを縛りつけていたロープをかすった。
ロープは切れ、ダニーはようやく自由になり、アンネットとルシエンの元に駆け寄る。。
「お姉ちゃん!ルシエン!!」
「ダニー!!」
アンネット、ダニー、ルシエンは一かたまりになって抱き合った。
僕は三人の脇を走りぬけ、倒れたアニタを抱きかかえた。
アニタの胸元の傷口から無残にも血が沸き溢れ、半身と雪を鮮やかな朱に染め上げていた。
「アニタ、なぜだアニタ?なんでお前が別に恨みもないはずのルシエンを狙った?」
アニタは閉じていた目を薄く開け、かすれ声で僕に逆に尋ねてきた。
「あなたこそ…どうしてルシエンを守ったの?」
「そ、それは…」
アニタは血に濡れた唇を歪め、つぶやくように言った。
「あなたが…ルシエンを撃たなくて…守ったのは…。それは…あなたがアンネットを愛していたから…」
「…君は…君はルシエンに…あいつを重ねていたんだな…。君を置いていった、あの男と。
君はアンネットを裏切ったルシエンを赦せなかったんだ。」
しかし、僕の声はもうアニタには届かなくなりつつあった。
「大好き…。大好き…ロミオ…。もう、これで…私は誰も憎まなくても…いい…」
がくっ、とアニタは首を後ろに大きくのけぞらせ、動かなくなった。
血が一筋、ツーッと形の良い、きれいな唇からこぼれ、流れ落ちていった。
その86
その鮮血の赤をぼたっと落ちた涙が薄めた。
「馬鹿野郎…!」
自分の身体が汚れるのもいとわずに僕はアニタを強く抱きしめた。
「ずるいぞ、一人だけ…解放されやがって。
…お前の分までも俺が抱えていかなきゃいけないのかよ…
何で…なんで俺を撃たなかったんだよ…俺は…俺にいつまでも…
不毛な…復讐の道を…何の報いも、誰にも意味のない復讐を続けていけっていうのかよ…
そりゃ…確かに…確かに俺の望んだ道ではあるけどよ…進んでいけってのかよ…
……たった…たった…一人で。」
永く、短い慟哭の末に僕はアニタの亡がらを抱えながら立ち上がった。
三人の視線を背に僕は言った。
「…アニタの分まで…生きてやってくれ…ただし。
ルシエン。アンネットを大事にしろよ。もし彼女を捨てたとか別れたとか聞いたなら
どこからでもこの糞田舎にとって返してお前を蜂の巣にしてやるからな。」
僕はアニタを両腕に抱きかかえつつ、ノロノロと歩を進め始めた。
とめどなく血が滴り落ちては僕達の歩みの痕に赤い道を作っていく。
歩き続ける。歩き続けるしかない。死と哀しみの真っ赤な、行く手には光の無い道を。
僕は歩いていくしかない。感傷を踏みにじりながら。
その道を閉ざしてくれるのは死か、それともありえないが何者かの手によるのか。
間違いないのは、僕自ら歩みを止めることはない、できないということだけだ。
(アンネット編 終)
なんとも言えない、結末になってしまいました…
さて、僕の果てしない物語は次回から第二章へと移ります。
華やかな大都会で二人の女性とのこれまたドロドロした関係との苦闘となることでしょう。
恐らくは。
≫309
ポリアンナとはまだ絡まないと思いますよ、多分。
でもどうしよ…あそこまで子供だとなあ。
出てくる大人の女性にはかなりそそられるものがあるんだけど。
アニタ・・・・・
偽善的になってから極端につまらなくなったな。
つーか、エロで屁のようなメロドラマするなよ >ネロ
はやく戻ってルシエンを殺して来い!
ついでにその姉ちゃんを強姦して来い!
「…アニタの分まで…生きてやってくれ」なんてつまらねえオチは勘弁してくれ。
エロパロっていうよりネロパロ。
>>318 読んだ瞬間はむっと来たけどあなたの言うとおりだと思うよ。
最初のペリーヌの話から読み返してみたけどあの時と比べると確かに面白くはないんだな。
実際、やっぱり面白くないし、今回は。まあ、ある意味狂ってなければこんな話は面白くは書けないわけだわ。
狂ってるようなテンションをずっと保ち続けるのは難しいし、続く目処がついてると言っても
惰性で続けるアイディアができたというだけ。自分でも続けていて苦しいのはわかってるんだな。
個人的にはあの温泉の小話的なノリのほうが好きだしね。
こういうのは狂ってるときに書いてみることにする。だからって面白いって保障はできないし真性電波に写りかねないかも。
まあ言いたいのは長文スマソってこってす。
>>318 そのアイディアは面白いとは思うが今の甘ちゃんの俺には書けないな、そこまでは。
最初書いたときのテンションがなければ難しいよ。個人的にはルシエンは嫌いだし。
>>319 いろんな意見があるのは承知してる。くさす人あらば評価していただける方もいる。
ただ、ペリーヌ編から見ればパワーダウンしてるのは個人的に実感してるんですよ。
322 :
名無しさん@ピンキー:03/11/20 11:24 ID:oCSl8yPg
感動しますた。
人は悩んでデカくなるもんさ…。
時に正暦1059年。西側諸国は中東連合に宣戦布告し圧倒的戦力で敵を撃滅した。
しかしその結果一地域に集結していたテロリスト達を世界に分散させることになってしまった。
テロリストや親中東派は世界各地で徹底抗戦に転じ世界の経済を崩壊の危機に陥らせた。
それを好機と見たのがアメリカの手によって世界各地の荘園を奪われ地上を追われた朝廷だった。
月の都に住まう公卿達はテロリスト達や世界各国の不平家達に最新のMSを供与し一斉蜂起させたのである。
これに激昂したアメリカは報復として軌道上のコロニー諸国をパトリオットミサイルで撃墜するという暴挙に出た。
落とされたコロニーは世界各地の穀倉地帯に落下してそこを壊滅させ地球上の総人口の半分を死に至らしめた。
「はんあんあんいいっああっあんあん」
ずこばこずこずこばことローリーはジョオのあそこをチンポで突きまくっていた。
「ああ僕達は死んじまうんだ。食べるものがない。飢え死にしちまう。」
ずこっばこばこずこばこずこばこ
「ローリーお腹が減っているのにここまで突きまくる元気はどこから出てくるの?」
「人間お腹が減ったら性欲が沸いてくるものなのさ。ダグラス・マッカーサーが逝ってた。」
「池宮彰一郎じゃなかった?」
「遁げろ盗作!」
「失礼ね私は盗作はしないわ。改ざんはしても。それから司馬遼太郎ね。ああ、あんいい、いく、いっちゃうーーー」
「ああっくくっでるーーーー」
「外に出してちょうだいね。はあんあんあんいくーーー」
ローリーはズポンとチンポを抜くと白いおしっこを倉庫の天井高くまで飛ばすのだった。
326 :
305の続き(第83話):03/11/20 23:09 ID:ohbHvckY
「そうね・・・わたし、男の子みたいだし・・・自分でもわかるもの、がさつな性格だってこと。体
だって、メグみたいに見とれちゃうほどキレイでもないわ。たったひとつのとりえだった長い
髪も・・・・・・もう・・・・・・無いし・・・」
「・・・・・・・・・」
背後で寂しそうにつぶやくジョオにエイミーは何を言ってあげればいいのかわからなかった。
(・・・・・・もしかしたらジョオは・・・本当は心の中では・・・男の子みたいに思われるのはイヤなん
じゃないかしら・・・?かわいい女の子でいたいって思ってるんじゃないかしら・・・?だとしたら、
わたし、いつもジョオのこと、男の子みたいだって言って・・・ジョオを傷つけていたのかも知れ
ないわ・・・・・・)
エイミーの心が揺れ始めた。ちら・・・と横目で後ろのジョオをうかがおうとする、そんな
エイミーのかすかな気配を、ジョオはか弱げな仮面を被りつつもあざとく察知した。
・・・・・・むにゅ・・・・・・
ジョオがふたつの胸のふくらみをそっとエイミーの背中に押し付けた。ジョオの体躯が密着
したので腰に装着されていた張形の先端もエイミーのおしりに触れた。
エイミーは丸まった姿勢こそ崩さなかったが、拒絶的な反応も示さなかった。
(しめた・・・・・・)
ジョオは後ろからさりげなく左腕を伸ばしてエイミーの閉じられた、まだ細い2本のモモの
隙間にこじ入れようとしたが、未だにエイミーの両脚がきつく閉じられている手ごたえを
感じると、ス・・・とあっさりその手を引き揚げさせた。
(ふん・・・・・・。まだダメのようね。・・・でも・・・あせらないあせらない。もう少しよ)
「ね・・・エイミー・・・。お願いがあるの。わたしのおっぱい・・・・・・触ってほしいの。エイミー、
おっぱい好きなんでしょう?ねぇ・・・ぇん」
(つづく)
「はんあんくうんいいの気持ちいいすてきもっとーーー」
その頃月の旗本の養子正確はマシューが貧乏御家人の跡を継ぎ
さらにマリラがその養子になりマリラの養子になり貧乏を引き継いだアンは
B29のキッチンの中でギルバートと駅弁スタイルでよがりまくっていた。
外では下町奉行が指定した奉行の大嫌いなバニラコーラを作っている
東京で唯一のバニラコーラ工場を破壊しようとB29が爆弾をばらまいている。
ただ奉行と攻撃を指揮するアルカイダの思惑とは別に爆弾は工場よりも
周りの民家におもいのほかの大損害を与えていた。
今日はまだコーラは10本しか割れていないというのに。
「あんあんああんすてきすてきよギルバートーーー」
ずぽずぽずぽとギルバートのチンポがアンのおまんこをめったづきにする。
そのたびにアンが頭をかち割らんばかりの絶叫を上げるのだ。
「アンでるでるーーー」
「いくいくわたしいっちゃうわギルバート・・・・・いっちゃう、いっちゃうう」
うらやましいことにギルの精子は爆弾の不正確さとは正反対に
ピンポイントでアンの身体の奥へと吸い込まれていった。
ジョオとローリーは素っ裸のままで工場の床に寝転んでいた。
「はあはあはあとっても素敵だったわローリー。」
「僕こそ君のおっぱい大好きだよジョオ。」
「ねえローリー。」
「うん?」
「あなたはなんで東京に来ようと思ったの。」
「疲れたんだ。戦いに。」
「そうね。確かに辛いかもね。」
「そうだ。ソロモンでSランクを狙ったけどあのステージは長すぎるんだ。」
「ほんとうのことを言ってちょうだい。」
「東京の地価が下落してると聞いて移住するのにいいんじゃないのかって名作劇場の登場人物で相談したからじゃないか。」
「たしかにそうだったわね。」
「なのに来てみたら毎日のように火事だらけだ。家どころか飯もないんだ。ひどいじゃないか。
だからお腹が減って死ぬ危険性が出てきて僕は子孫を残すために君にチンポを入れたんだ。」
「外に出したら意味がないわよね。」
「・・・・・そうだね。」
そこへロミオが走りこんできた。「大変だ爆撃だ朝廷の奇襲だ!あれ君達裸で何してんの?」
あわててジョオとローリーは身体の局部を隠した。
「あのそのあのパラパラを踊ってたの。」
「ふうん最近はパラパラは裸で踊るのがはやっているのか。今度アルフレドを誘ってみよう。」
「それより何か用事じゃないの。」
「ああそうだった。敵のMSが降下してきている。迎撃用のMSはもちろんこっちにあるんだろ。」
ローリーは服を着ながら答えた。「無い。」
「なんだと君が開発責任者じゃなかったのか?」
「それが別の新兵器を作っててMSどころじゃなかった。」
ロミオは顔を輝かせた。
「それじゃMS以上のすごい兵器ができたんだね。その冷静さ。隠さなくてもわかるよ。」
「ううんまあついてきてよ。」
ローリーはジョオとロミオを連れて隣の倉庫の扉を開けた。
「で。どれがその新兵器なんだい。」
「これ。
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/gun_db/m40_106rlr.htm」
「かこいいOH−6じゃないか。」
「そうじゃなくて手前。」
「これは何。」
「60式無反動自走砲。」
「しらなかたよ。いやそうじゃなくて君。敵はザIIとB29だよ。」
「見てよ。106mm無反動自走砲が僕のチンチンみたく黒光りしてかっこいいだろ。」
「誰もお前のチンポの話はしてねえ。こんな焼け野原で何もないとこでこんなのでどうやって戦うんだよ。」
「スレの趣旨とは違うけどまあ聞いてくれ。僕が武器屋へガンダムを買いにいった時。
でっかい紙が貼ってあってさ。『この一両限り』なんて60式無反動自走砲の上に貼ってあったんだよでかでかと。
もうアホか馬鹿かと。」
「それでもお前は買ったんだな。」
「だってワールドタンクミュージアムを買いそびれちゃってさ。」
「それでお前は本物のほうがいいとこれを買ったわけだ。ガンダムを買わないで。」
「ご名答。」
「逝け、くたばれぼけかすあふぉーーーー」
ローリー良い!(*´Д`)
「やめてロミオ。汚い言葉とツバで東京の空気をもっと悪くするのはやめて。」
「セーラ。」いつの間にかセーラが扉の前に立っていた。
「ローリー。都知事から出撃要請がでているわ。あなたのおちんちんそっくりなその戦車で出撃してちょうだい。」
「いやだ。僕は都知事の命令を聞いてやる義理はなにもない。それにこれは戦車じゃなくて無反動自走砲だ。」
「ローリーお願いだから。これでもだめ?」そう言うとセーラはくるっと後ろを向きスカートをまくりあげて
白いパンツをペロンと下げた。これまた白くて可愛いお尻があらわになった。ローリーは思わずつばを飲み込んで言った。
「わかったよ。僕は戦うよ。東京のためじゃなくてセーラのお尻のために。さあいこうジョオ。ロミオ。」
ローリーは自走砲に乗りこもうとしたが肝心のジョオとロミオが続かない。
とくにジョオは腕を組んでふてくされたようにそっぽを向いている。
「どうしたんだジョオ。これは三人いないと動かないんだ。車長と装填手と砲手がいるんだ。」
「ばかばかばかばかもんあんたなんかセーラのお尻のために一人で戦っていればいいのよーーー」
「ジョオ!」「いいわローリー。二人で出撃しましょ。私が手伝う。」声をかけてきたのはセーラだった。
「そうだねセーラどうせロミオなんか最初から相手にしてないし僕が装填手やるから君が砲手やってよ。
車長なんかいらない。」
「ちょちょっと待ちなさいよ。私が車長やるわ!」今度はジョオが口を挟んできた。
「セーラあんたをローリーと二人だけにしておけるわけないでしょ!?」
「さあぐずぐずしてないで乗りこむわよ。」「あジョオ待って。」
ジョオは長いポニーテールをなびかせて颯爽と60式自走砲の狭苦しい砲手席に滑りこむ。
ローリーとセーラが慌ててその後に続いたが「うううう」「むぎゅぎゅうー」「狭いいいいー」
とにかく軽自動車ぐらいの大きさと無反動自走砲の砲手席に三人がいっきに入ったのだからたまらない。
とくにローリーはジョオとセーラのおっぱいに挟まれて
おちんちんが勃起してしまいただでさえ狭い車内がさらに狭くなってしまった。
「セーラあんたいらないわよ息がつまってたまらないわ早くでていってちょうだいーーーー」
「なによジョオあんたのぜい肉をどうにかしなさいよ。」
「ぜい肉あるのはあんたでしょ。お嬢様は美食家だもんね」
「もうわかったわかった。僕が出るよ。装填手はもともと外へで弾をこめるのがこの60式だから。」
なんとか外に出ようと悪戦苦闘するローリー。偶然かわざとかその手が二人のお尻とおっぱいとお股の間を触りまくる。
「はんあんああだめローリーそこは私の大事なーーー」
「あんあんあああローリーもっとそっと触ってええーーー」
ぐにぐにぷにぷにの女肉をたっぷり堪能した後でローリーはやっとこさハッチから出た。
「うううもしかしてちょっと出しちゃったかも」
とまだ固く熱くそしてビンビンゆれるチンポを抑えつつ装填手席にもぐりこむのだった・
元ネタとは逆に殺伐としたスレですな・・・
しかし、それもまた一興と言えますか!
SS職人の皆さん、頑張ってくださいね〜♪
>>334 見られない・・・
どっか別のとこにうpしてくれないか?
336 :
326の続き(第84話) :03/11/22 23:08 ID:xAAuPTXX
メグのような年上の者とふたりっきりでなければ決して出さないような猫なで声を出し
ながら、ジョオは体をくねらせてぐにぐにとその弾力に富む胸をエイミーの背中にすり
つける。また、エイミーの甘えんぼな性格や、巨乳のメグとばかり相手にしてきた事から、
エイミーがおっぱいが特に好きだという事も鋭く看破していた。
「!・・・・・・ん、んぅ・・・ん」
そのくぐもった声は明らかにエイミーの態度が弛緩した事を示していた。
「ほらぁん・・・・・・こっち向いてくれるでしょ?・・・やっぱり、メグみたいな、大きくてやわら
かいおっぱいじゃなきゃ・・・イヤ?」
(あ・・・ジョオの・・・・・・おっぱい・・・・・・背中に・・・。ジョオの・・・おっぱい・・・・・・)
「あら・・・メグがこっち見てるわよ。『ベスとしていい?』って訊いてるんだわ、きっと。
わたしはいいわよ。わたしのベス、メグに貸してあげるわ。だから、わたしたちも・・・ね、
エイミー」
メグはベスに体を預ける前に、ちゃんとエイミーに目で許しを請うた。寄り添うベスも
一緒にエイミーを見つめる。
「い・・・いいわよ、メグ。ベスと・・・しても」
「・・・じゃア、わたしとは?エイミーと、わ・た・し」
エイミーは少し間を置くと、ゆっくり裏返り、ジョオと向き合った。ジョオと目が合った。
ジョオの普段の気の強そうな凛とした目がまるでお母さまのようにやわらかで淑やかだ。
思わずエイミーはジョオの胸の中に頬をうずめていた。
(かかった!)
なまめかしい乳房に隠されたジョオの胸の奥底が猛々しくざわついた。
(つづく)
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
,/`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;゙l
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙l
,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ゙'::;;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
丿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;」,--==;;,,""''' ""',,,,,. i、;;/"゙゙゙゙'''ー,,、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;l゙
丿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,/` _,, ''iii /''" "|;;;/ / \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;!
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.゙l\iヽノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙l .l_/;;| 、 lフi ,|ヘ .,/ ゙l;、;;、;;;;;;;;;;;/
-ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,r'"゙゙゙'i、| .,゙l;;;;ノ |. l;;ノ ,レ | ,/ レ|;;;;;|;;;;;,/
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙l .( i ノ .|,/;;;;;ヽ .レ
丶;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ `''ー. .,,,、---―--、、 .|;;;;;;;;;;;;\
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\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,/' \ ヽ、 ゙l/ .ノ `~゙''ミ
,,,!,,,,..-------ー'''"""l' \ ゙\、 `''''" / i゙'ヽ、
'" \ l゙ 丶 \ ゙ヽ、 ゙",,/゙ ゙l `ヽ、
>>336 さて、これで全ての組み合わせが出揃うワケですな。
ジョオ×エイミー、メグ×べスともに珍しいカップリングなので楽しみです。
個人的にはメグにそろそろセリフを喋らせてほしいのですが・・・。
いえ、犬もかなりツボだったんですけどね。
>>337 禿堂!!ぜひとも続き読みたいです!!
339 :
336の続き(第85話) :03/11/26 23:30 ID:Ctgaall5
「あん!メグ、あん、もう、うふふっ」
エイミーの許しを得てメグはベスに飛びかかるように抱きついた。ふたまわりほども体の
大きさに差があるベスとメグ。まるで、子供がペットの大型犬にじゃれつかれているようだ。
メグはまさに犬さながらにベスのほっぺたをペロペロと舐め回す。
ジョオは優しげな微笑こそ絶やさなかったが、瞳の奥の輝きは獲物を狙う野獣のそれだった。
(思ったとおり手こずらせてはくれたけど・・・ふふっ、さぁ・・・やっとデザートにありつけるって
わけね)
エイミーはジョオの胸の谷間に頬ずりしながら、弱々しげな目でジョオを見上げて、
「ね・・・え、ジョオ・・・痛いコトしない?」
と問うた。エイミーのちょうどアソコの所にジョオの衰える事のない怒張がツンツンと
当たっていたのだ。エイミーはジョオのそれにさきほどまで好奇の眼差しを向けていたが、
今となっては正直、恐怖感を抱いていた。
「大丈夫よエイミー。メグにしたようなコトはしないから。さっきベスも言ってたけど、
あんたやベスには入りっこないから(わたしもなんだけど・・・)。それにね、「初めて」は、
将来のだんな様のためにとっておくものよ」
ホッとしたエイミーはジョオの申し出どおり、そのおっぱいを揉み始めた。ジョオの
きれいな半球状の乳房は、確かにメグほどの大きさこそなかったが、それでも標準以上の
大きさはあり、ジョオの四肢と同様にキュッと引き締まったそのたたずまいは若々しさに
満ち、エイミーの手のひらに十分な手応えを与えた。
「ジョオのおっぱい・・・・・・んん・・・はぁ・・・・・・ん」
おっぱい好きのエイミーのそのうっとりとした顔を見て、ジョオは思わず唾を呑んだ。
(こ・・・この子、こんなに可愛かったかしら!?まだ子供だというのになんてなまめかしい
表情をするの・・・・・・)
(つづく)
−10−
街灯のないこの当時、人気のない暗い夜道を照らすものはロシナンテの鞍に括りつけたランプだけしかない。アラミスはしっかりとダルタニャンを支えながら、危険のないようゆっくりと駒打たせていた。
「う〜ん・・・ここは・・・どこだ・・・?」少年がムニャムニャと眠そうな声をあげる。
「気付いたかい?ダルタニャン?もうすぐキミの家だよ」美貌の銃士は彼の背中が密着した胸のときめきを必死で押し殺し、さりげない調子で答えた。
「そっか、オレ、またツブれちゃったんだな・・・?」酔っ払い独特の歌うような調子で言いながら首をひねる少年を、アラミスは優しい兄のように静かに諭す。
「キミはまだ15歳なんだ。アトスやポルトスのペースに付き合って酒を飲むなんてバカはよせよ。体に良くないし、だいいち、せっかくの上等なワインをちゃんと味わうことも出来なくなるじゃないか」
その言葉にダルタニャンはシュンとなってしまった。
「すまないな・・・迷惑ばかりかけてしまって・・・」うなだれる愛しい少年の言葉を、アラミスは慌てて否定する。
「い、いや、迷惑だなんてこれっぽっちも思っていないよ!それどころか、キミの役に立てて嬉しいんだ!本当だよ!」それを聞いたダルタニャンは、振り返ると嬉しそうにニッコリと微笑んで言った。
「アラミス・・・いつでも優しいんだな・・・ありがとう・・・オレ・・・アラミスのこと・・・」
「えっ、なッ、ナニっ?」突然の少年の言葉に、思わずアラミスの咽喉から普段は隠している甲高い地声が迸り出てしまったが、ダルタニャンは相変わらず眠そうな声で歌うように言う。
「オレ・・・アラミスのこと・・・好きだよ・・・アラミスが女だったらなあ・・・」
(―――――!!!)その瞬間、彼女の心拍数が極限まで上がった。しかし、それを何とか押さえ、精一杯冗談めかして尋ねる。
「おっ・・・おんなだったら・・・どうしたいんだ?」必死に冷静を装ってはいるものの、期待に声が上ずってしまうのはどうしようもなかった。その形の良い耳に、少年の無邪気な声が飛び込んで来た。
「そんなのきまってるよぉ・・・ケッコンしたいさ!」
>>339 いよいよデザートですね?もう待ちかねておりました!
生意気なイメージしかなかったエイミーがこんなに可愛らしい少女だったなんて!
ほんと
>>339さんの作品ってば、読む度に何かしら新しい発見がありますね!
私は今風邪で大変ですが、どうかお体には気をつけてくださいね!
>>337 >>338 有難うございます!いや〜、ひょっとしたら誰にも読んで頂けないような駄作を書いてしまったかとヘコんでおりましたので、マジ嬉しいです!
ご期待に沿えるよう頑張りますので、これからも宜しくお願い致します。
−11−
ダルタニャンの言葉は、例えて言うなら「お前はいいやつだなあ。もしお前(或はオレ)が女だったら、間違いなくお前と結婚してるよ」という風な、良くある冗談のつもりであったかも知れない。
しかしそれは、普通の男友達の間でしか通用しない話だ。少なくともアラミスにとっては、「結婚」以上に残酷な言葉はない。
(結婚・・・?ダルタニャンと・・・?したい!この男性と結ばれたい!もし叶うことなら・・・でも・・・ダメよ・・・私は普通の女ですらない・・・)
美貌の銃士は、その言葉を最後に眠り込んでしまった愛しい少年の温もりを胸に感じながら、彼の帽子に大粒の涙をポロポロとこぼしたのだった。
「くうっ・・・ダ、ダルタニャンっ!」そのことを思いだしたアラミスは、無意識に豊満な乳房を揉みしだく右手に力を込める。
「はうっ!」その瞬間、痛みとそれに数倍する快感を知覚し、彼女の股間に隆々とそびえる男根がビクッと跳ねた。そして、その鈴口からは透明な先走り液がじくじくと滲み出てくる。
「ああっ・・・ダメ・・・まだ、ダメよ・・・」慌てて、物言わぬ自身のイチモツに呼びかけたアラミスは、右手をそろそろと熱い男根の根元に沿えて、そこをギュウッと握り締めた。だが左手は、敏感な陰核を刺激し続けたままだ。
343 :
339の続き(第86話):03/11/30 23:44 ID:vWFStbmm
ジョオはたまらずその長い両腕でエイミーの体を巻き込み、仰向けになって、自分の体の
上に小さな妹をちょこんと寝かせた。
(軽いわ・・・ベスよりも・・・・・・)
ジョオはエイミーの小さな肩や背中やおしりを揉むように撫でていく。エイミーの全身
からは先程までの緊張が解け、子供らしいやわらかな肉の感触が確かめられた。エイミーは
北風ではなく太陽の役に徹したジョオに完全に屈服し、その身をゆだねたのだ。
・・・ちゅっ・・・ちゅぱ・・・・・・
エイミーはおなかを空かせた子ネコのようにジョオのおっぱいをきゅうきゅうと揉み
しだきながら吸いたて始めた。
「あん!エイミー・・・・・・いいわ・・・もっと吸って・・・。どう?わたしのおっぱい・・・。おいしい?」
ジョオは自分の胸にうずもれるエイミーの頭をいとおしげになでなでする。エイミーは
黙ってうなずいた。
しばらくジョオのおっぱいを吸っていたエイミーはじりじりと這い出し、今度はジョオの
首筋に吸い付いた。
(アハ・・・この子、こうしてるとホント、子ネコみたいねぇ)
かつて、ベスに拾われてきた頃の子ネコのミルキーアンの甘え方とまるでそっくりなのが
可笑しかった。
「ん?・・・あ、うふふっ、エイミーったらぁ・・・・・・」
思わずジョオが可愛い声をこぼした。
エイミーが、脚を開いて腰を上下に動かし始めたからだ。ぱっくりと開いたエイミーの
秘部の割れ目がジョオのペニスの背にすりすりとこすられている。
(つづく)
>>343 凄いです!エイミー可愛いすぎ・・・。
読んでいると自分の中のエイミー像が(良い意味で)変わっていきます。
でも、一番変わったのはメグ像なんですけどねw
次回も期待しております。
345 :
343の続き(第87話):03/12/03 23:19 ID:XwnXC7P9
「ん・・・うん・・・ジョオぉ・・・・・・。きもちいいコトしてぇ・・・」
舌足らずな声でエイミーがおねだりし始めた。
「もちろんいーいわよぉ、ふふっ・・・・・・」
ごろんとジョオはエイミーを抱いたまま体を転がして、エイミーとの位置を逆転させた。
ジョオの両手が楔のようにエイミーの両手首を枕元にしっかりと押さえつけ自由を奪う。
これはジョオがメグやベスを抱くときにいつもとる体勢だ。
「あ・・・・・・」
両手首に伝わる強い力を感じつつエイミーは、目の前に迫って舌なめずりをしている
ジョオの顔を見て、ようやくジョオの本性に気づいた。しかし、快感に渇望している今の
エイミーにはそれはさほど重要なことではなかった。そのままジョオの獣性に身を任せても
いいと思った。
「あはぁ・・・ちっちゃくて可愛いくちびる・・・・・・。ね、くちびる・・・キスするわよ、エイミー」
・・・ちゅ・・・
ジョオとエイミーの唇が重なった。
エイミーの予想、というか期待通りにジョオの舌が無遠慮にエイミーのお口の中に押し
寄せてきた。何か別の生き物がのたうつようにジョオの舌はエイミーの口内を蹂躙する。
エイミーの小さな舌も応戦するが、あっさり屈服させられてしまう。
(んあ・・・うぅ・・・・・・ん・・・こんなの・・・はじめて・・・・・・)
エイミーはメグやベスとは異なるジョオの激しく鮮烈なディープキスにすっかり骨抜きに
されてしまった。
「んふぅ・・・ん・・・エイミー、ね、どこが感じるのかしら?あ、言わなくていいわ。自分で
探すほうが楽しいもの。ふふっ♪」
いたずらっぽい笑みを浮かべてジョオは唇をエイミーの唇から離し、エイミーの幼い体に
隠された性感帯をその唇や舌をもって探しにかかり始めた。
(つづく)
346 :
345の続き(第88話):03/12/06 22:41 ID:TArsvu10
「このぺったんこのおっぱいはどうかしら?あら・・・まだ子供なのに、おっぱいのさきっちょが
コリコリしてるわよ・・・ほら・・・・・・」
「うぁうぅ・・・・・・」
乳首の片方を舌で、もう片方を指でなぶられて幼女がうめく。
「ジョオ・・・。アソコ・・・ねぇ・・・アソコを・・・・・・」
およそ子供とは思えぬ媚態を見せるエイミーだが、ジョオはかろうじてそのおねだりに
流されなかった。
(まだ・・・そこは最後よエイミー。それにしても・・・。今初めて思ったけど、この子、きっと
将来、美人になるわ・・・・・・)
ジョオは女の直感でエイミーの牝の資質を見抜いた。教養とか気品といった、努力によって
内面からコツコツと積み上げられていく女性としての魅力などまるで関係なしに、エイミーは
持って生まれた理屈抜きの華やかさだけで男どもをひざまずかせていくだろう。
(でも・・・だからと言って、男の手なんかには渡さないわ。メグはもう手遅れかもしれないけど
・・・いいえ、メグもベスもエイミーも・・・みんなわたしのモノよ!ずっと一緒なんだから!)
エイミーの胸から、鎖骨、首筋、腋の下、おへそなど、幼女の柔肌のなかでも特に皮膚の
薄く敏感な部位をジョオは鼻息も荒くむさぼっていく。
「うっ!あぁ!ジョオ!きもち・・・いい!きもちいい!!」
体じゅうを快感が満たしてゆく感激にエイミーの眉は悩ましげにゆがみ、青い瞳は歓喜の
涙に潤んでブルーサファイヤさながらだ。
「こんなところはどう?」
エイミーの胴体の主だった所を堪能したあと、再びエイミーの首から上に舌を這わせて
いくジョオ。ぷにぷにしたほっぺを舐め回したのち、その舌はエイミーの耳たぶを襲った。
「ふわぁぅんっ!!」
エイミーはこれまでで最も大きな嬌声を上げた。
(つづく)
>>346 本当にいつも毎回乙です!ジョオ最高!
それにしても職人さんたちみんなどこ行っちゃったんだろう・・・
ROM専の人たちも感想を書いてよ!お願い!
レスがつかない=誰も読んでないと思ったから職人さんたちが撤退しちゃったんじゃないの?
>>348 近いうちになにか書きます。もう少しお待ちを・・・・
349 :
346の続き(第89話):03/12/08 23:22 ID:HmqydkOn
「あは!見つけたわ。エイミー、こんなところが一番気持ちいいのね!?」
エイミーが最も感じるところを見つけ出し、ジョオは子供っぽく無邪気に喜んだ。
「ああぁんん!うん!そこ、いいっ!」
エイミーの急所を見つけた途端、ジョオはそこを一気に責め立てる。可愛らしい耳たぶを
甘噛みしては、耳の内側全体を舌でまさぐる。舌先を尖らせチロチロと、耳の穴まで舐め
回したかと思うと、今度は舌をべたんと平たくして舌全体を耳に押し付ける。
ぺチャぺチャと、唾液をまとった舌の踊る淫猥な音がエイミーの脳に最も近いところで
響き、頭がどうにかなってしまいそうな快感がうわごとのような喘ぎ声をエイミーに吐かせる。
「んんぁ・・・くぅぅ・・・あ・・・うん・・・ん・・・・・・」
(ジョオ・・・。メグだけじゃなくエイミーもあんなにおいしそうな顔をして食べちゃうの?)
やっぱりベスはジョオの事が気になって仕方がない様子だ。
ちら、ちらと横目でジョオの方を見やるそんなベスを引き止めておきたくて、メグも
懸命にベスに媚びる。
メグは自分の首輪から垂れる首縄の端をくわえてベスに突きつけた。
「あ・・・ごめんなさい、メグ。わたし、メグとするんだったわね」
メグに見透かされ、申し訳なさそうな顔をするベス。しかし、ベスも多少の戸惑いがあった。
牝犬になりきっている眼前のメグは自分の姉、それも一番上の姉なのだ。エイミーやジョオが
今のメグにしてきたようなあしらい方が、気の弱いベスには性格的に難しかった。
「ベス、遠慮しなくていいのよ。今のメグは犬なんだから。メグは恥ずかしいコトされるのが
好きなのよ。ベスはドーブツを可愛がるのは得意なんでしょう?」
ジョオがエイミーを食べながら口を挟んだ。エイミーに没頭し、ベスの方に背を向けて
いても、やはりベスの事は気になっていたのか、その気配は十分感じ取っていたようだ。
(つづく)
350 :
名無しさん@ピンキー:03/12/08 23:46 ID:bjrRn+ZK
>>349 前から楽しませてもらってます。ってもう何度か同じようなこと書きましたけど。
僕はとにかくメグが好きで。他の3人が華奢な感じの中ただ1人ふっくらタイプ。その対比が好きです。
ジョオとエイミーは受けになることもあれば、責めに回ることもある感じですが、メグだけはほぼずっとMなとこも気に入ってます。
>>347 こんなに職人さんが多いスレもないと思うが?
フローネの続編を楽しみにしています。
作者さま、がんがってください。
今月出たアンの食玩フィギュアの出来がエロいのでみんな買うように。
家が出たらハズレだぜ。
354 :
349の続き(第90話):03/12/11 23:46 ID:lM9/dH/M
「こ、これでいいの?」
ベスはおそるおそる、メグがくわえている首縄の端を手に取った。ただそれだけで・・・
ベスが首縄を手に取ったただそれだけでメグはその体を悦びに打ち震わせた。
「ベス、そっちを見なくてもわかるわ。メグは今、とってもウットリした顔してるでしょ?
さ、どんなのでもいいから、何か命令してあげて」
ジョオは相変わらずベスの方を見ないままアドバイスを続けた。聡明なジョオはこの一夜の
間だけで、初めて見る牝犬としてのメグの性癖をすでに把握していたのだ。
「め、命令って、そんな・・・・・・」
さすがに逡巡するベスだったが、メグはベスの足の甲に頬ずりしておねだりのゼスチャーを
している。
「メグを悦ばせたくはないの?メグが望んでいるコトをしてあげて、ベス」
エイミーを抱いている最中で初めてベスの方を振り向いたジョオの言った言葉がようやく
ベスを突き動かした。
「・・・ちょっと待ってて、メグ」
「・・・?」
一旦、ベッドから下りたベスは、すぐそこにある自分の机に置きっぱなしにされている、
ジョオが持ってきた張形をくるんでいたタオルを取って、またベッドに戻ってきた。
「うふふ、メグ・・・・・・。えいっ!」
ベスは手にしたそのタオルを中空に投げた。タオルはメグの頭上を越え、はらはらと
ふたりのいるベッドの端に落ちた。
「ほら、メグ」
嬉々としてメグは振り向き、後ろに落ちているタオルをくわえ、ベッドの端から端程度の
短い距離を行き来し、枕元に座して待つベスの許にタオルを届けた。
(つづく)
ハァハァ
いつもありがとんございます。
無邪気なべスタン(;´Д`)ハァハァ
忠犬メグタン(;´Д`)ハァハァ
いつでも定期的に書き込んでくれる354サンに
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
中断されている他の作者さんもドウカナニトゾツヅキヲ・・・。
357 :
354の続き(第91話):03/12/14 23:54 ID:ypHJtzlR
「わぁ・・・いい子ね、メグ。んー・・・♥」
ベスは初めて自分からメグの頬に頬ずりをした。ふたりとも、その白いすべすべした頬を、
動物たちがよくそうするように情熱的にこすり付け合う。
「エイミー、ほら、ご覧なさいよ。ベスもなかなか上手にメグのお相手をしてるわよ」
そう言いつつ、ジョオは股間の黒い柱をエイミーのぷっくりした媚肉の割れ目に押し付け、
上下に腰を動かし始めた。その度に、大きなカリと柱との段差が、割れ目の中に埋もれて
いるエイミーの陰核を意地悪くかすめる。
「あうん!きもち・・・い・・・い!んふぅん・・・ジョオ、早くぅ、アソコ・・・お口で・・・して・・・よぅ・・・」
「ふふ〜ん♪そーぉ?それじゃア、もう一度、ちゃんと言ってみて。どうしてほしいのかを」
ジョオがいつもの、メグやベスを抱くときに好んで用いるソフトな言葉責めだ。いよいよ
エイミーにとどめを刺すつもりのようだ。
「ジョオ、わたしのおまんこ食べてぇ!」
エイミーが恥ずかしげもなく叫ぶと、
「ええ、喜んで!」
言うが早いか、ジョオはエイミーの足元に移動し、行儀悪く両脚を開いて座った格好で、
エイミーの両足首をつかんだ。もちろんすでにエイミーは何の抵抗も見せない。あっさりと
両脚を開いた。
エイミーの体はベスよりさらに小さく、軽い。ジョオはエイミーの両足首をぐいっと自分の
方に引っ張った。
「ちょっと苦しいかもしれないけど、我慢してね」
ジョオは今度はエイミーの腰をがっしりつかむと、ジョオがエイミーの媚肉をかぶりつく
事ができる位置にまでエイミーを体ごと手繰り寄せた。
(つづく)
358 :
357の続き(第92話):03/12/16 23:22 ID:F7h6iwof
気位の高いエイミーにとってはなんとも屈辱的な格好だ。
体が逆さまになるまで腰を引っ張り上げられ、首根っこが一番下になり、天井を向いた
両脚はぐいっと半ば強引にその両膝がエイミーの頭の脇にへばり付くまで前かがみに押し
倒された。
「体、柔らかいのねぇエイミー。ベスは体が硬いからここまではさせられなかったんだけど
・・・。どう?恥ずかしい?アソコがぱっくり・・・おしりの穴も丸見えよォ。フフフッ!」
「や・・・ぁん」
ここまで恥ずかしい格好をさせられた事はなかった。エイミーは今さらながらジョオの
サディスティックな性癖の激しさを思い知った。しかし、自分がそんなジョオにむさぼら
れる事を望んでいるのも事実だった。
花のようにその蕾を天に向けている格好のエイミーのその体躯をジョオはしっかりと
両脚で挟み込んで支え、花の蜜をすする昆虫のようにエイミーの花芯に唇を近づける。
「ん〜、とってもいい匂い・・・。ちっちゃくてかわいいわ・・・・・・。うふ、そうだわ、ちょっと
いじめちゃおっかな」
(え・・・・・・!?)
ジョオは寸でのところで唇を止めた。まじまじと、すべてを曝け出されたエイミーの
秘所を見つめながら、また先程も垣間見せたいたずらっぽい笑みを浮かべた。
「だって、こんな小さな子のアソコをイタズラできるなんて、普通はできないものね」
薄いピンク色のエイミーの肉丘。それは中央に肉がすぼまっているように走る割れ目に
よって二分割され、ふたつのうずたかいふくらみになっていた。そのふたつの可愛らしい
ふくらみを、ジョオは両の人差し指の先でくにゅくにゅと突っつき、こね回し始めた。
「あぁーん!ジョオ・・・。それもきもちいいのぉ・・・・・・」
(つづく)
レスして下さる方々、ありがとうございます!
皆様のレスなかりせばここまで続けられたかどうか・・・。わたしにとってはとても
大きな励みです!
−12−
おのれの股間でギンギンに反りかえる忌まわしい肉棒。アラミスはその根元を固く握り締めたまま、できるだけ刺激を与えないようにしつつ、のろのろとベッドの上で上半身を起こす。
ベッドの下には満々と水を張った洗面器大のタライが二つ置かれている。そしてそのうちのひとつには、大きめのタオルが入れてあった。これは彼女が自慰を行う際に、絶対に無くてはならないものだった。
綺麗好きな彼女にとって、呪わしい精液などで部屋を汚すことなど考えるだけでも身の毛がよだつことなのだ。それを避ける為にアラミスは、もう随分前から独自の始末法を行っていた。
その方法とはつまり、一方のタライに精を放ち、残るもう一方に入れたタオルで汚れた身体を清める。そして、その二つの水を裏の川に流し、窓を開けて空気を入れ替えれば、彼女のおぞましい行為の証拠は完璧に消え去るのだ。
やっとの思いでベッドの下に降りたアラミスは、タライの前に跪くと、イキリ起つ剛直の鈴口を下へ向けるべく、しなやかな裸身を内側へ折り曲げる。すると、当然のことながら、自分の肉棒を覗き込むような姿勢になってしまう。
(くう・・・ッ!こんなモノ!こんなモノっ!き、切り取ってしまいたい・・・ッ!)絶望に泣きながらも彼女は、握り締めていた手をそろそろと緩める。そして、いよいよ最後のシゴキをくれようとしたそのとき・・・・・・。
“ビュゴオッ!!”物凄い勢いで一陣の風が吹き、締め切った雨戸を大きく揺らした。
このとき、アラミスは昨夜自分が犯したミスに全く気付いていなかった。それは、酒に酔ったせいで、いつもはしっかりと掛けるはずのドアの突っかい棒を中途半端に立て掛けてしまっていたというミスだった。
それはつまり、今、彼女の家のドアは外から誰かが押せば、簡単に開いてしまうということなのだ・・・・・・。
−13−
「はぁ〜あ・・・・・・」早朝のパリの街をトコトコと歩く愛馬ロシナンテに跨りながら、ダルタニャンは起きてからもう何度目になるか判らぬほどの溜息をついた。
(やばいなぁ・・・・・・オレ・・・どうかしちゃったんじゃないのか?)これまで悩みなどとは全く無縁だったこの田舎育ちの純朴な少年は、近頃どうしようもない程苦悩していた。
彼をこれ程までに苦しめているもの。それは毎晩のように夢に見る、ある美しい人間に原因があった。その人間とは初恋の美少女・コンスタンスではない。もし原因が彼女ならば、こんなに悩むことはなかったろう。
(おかしいな・・・オレが好きなのは・・・コンスタンスの筈なのに・・・)馬上で激しく頭を振るダルタニャン。しかし、そんなことをしたところで、その美しい人の影を消し去ることはできない。
(ど、どうしよう・・・ま、まさかオレ・・・男色家になっちゃったのか?)
そう、少年の脳裏に焼きついて離れない美しい人とは、気のおけない親友であり、優しい先輩でもある金髪の銃士、アラミスだったのだ。
そもそも昨夜、前後不覚に陥ってしまう程したたかに酔っていたダルタニャンが、一体何故非番の日の早朝、街でぼんやりと馬に揺られているのか。
それは昨夜も彼の夢を見てしまったからだ。しかもそれはただの夢ではなく、絶対に実現してはならぬ内容で、そのくせ限りなく現実感のある夢だったからなのだ。
362 :
358の続き(第93話):03/12/19 22:59 ID:ZpwA2Rqg
「指でいじられるのもいいでしょ?ほら、次はこんなの・・・どう?」
ジョオは今度は一番細い小指を立てて、その指先をちゅぷっとエイミーのスリットに
めり込ませ、ゆっくりその肉の溝の中をなぞるように動かした。
「あらぁ・・・エイミー、もうすっかりとろとろになっちゃってるわねぇ。子供のくせになんて
いやらしいのかしら!・・・ん?奥の所、コリコリしてるわ。ほら、ここ!こんなに・・・・・・」
エイミーの、まだ包皮を被ったままの未発達なはずのクリトリスが限界に近い快感を
感じ続けているうちにめいっぱい硬くしこりだしていたのだ。その最も敏感な幼い陰核を
ジョオは小指の先っちょで楽しげになぶり回す。
「あんん!わたし・・・いやらしい子でいいから・・・早く・・・イかせて・・・イかせてよぉ!」
エイミーの哀願する声がいよいよ必死なものになってきたが・・・
「・・・!・・・はっ・・・あぁん・・・・・・♥」
急にエイミーの口から甘い吐息が漏れた。ジョオの舌先がエイミーの媚肉の丘の両脇に
触れたのだ。
未だに意地悪く、ジョオはエイミーのスリットをわざと避けて、その周りの桜色に上気
した恥丘の柔肌だけを、それも舌先がかすめる程度にチロチロとじらすように舐めるのだった。
「うっ、あっ、あんっ、ジョオ・・・いじわるぅ・・・・・・くぅっ、うぁあう・・・・・・」
(さすがにもう限界かもしれないわね、エイミー。じゃ・・・そろそろ・・・・・・)
・・・・・・あむっ・・・
ジョオの上下にOの字に開いた唇がエイミーの小さな媚肉全体にすっぽりと覆い被さった。
「あっ!はぁぁん♥」
エイミーの体の所々にあった隙間を、ジョオの唇から伝わってくる快感の波がみるみる
埋めてゆく。
(つづく)
363 :
362の続き(第94話):03/12/21 23:24 ID:EpNNjd+6
・・・んぐっ・・・ちゅる・・・んむっ・・・・・・るろるろ・・・ちゅりゅ・・・・・・
先程のディープキスと同様の激しいジョオのクンニリングス。エイミーが待ちわびた絶頂は
もうすぐそこだ。
「うっ、ああ・・・・・・いいっ!おまんこきもちいいの!もっと!もっとしてぇ!」
泣きそうなくらいのエイミーのよがり顔を真下に見下ろしながらジョオはデザートに
舌鼓を打っている。
「んはぁっ、子供だと思ってたけど、けっこう蜜が出てるじゃない。ん〜♪たまらないわ!
・・・おいしい・・・おいしいわよエイミー!」
ジョオは舌を尖らせ、狭い割れ目の中に食い込ませ、幼い肉体の奥から蜜をこそぎとっては
ちゅうちゅうと吸い上げる。その味はまだ熟す気配を見せない青い果実を絞って出した果汁の
ように爽やかで鮮烈な風味がした。
「うふ!おしりも食べちゃうんだから!」
「あん!」
エイミーの秘所は天井を向き、ぱっくりと両脚を広げているのだ。ジョオの舌がすぐ隣の、
指一本すら入らないようなちっちゃなエイミーのアヌスを放っておくわけがなかった。
そこはおよそ排泄器官とは思えぬ可愛らしさだった。おしりの白い肌がそのまま中央の
小さな一点に向かってすぼまっているだけのようなその孔をジョオは、舌先だけでなく、
爪の先で優しく突っついたり、ふーッと息を吹きつけたりとアクセントをつけてもてあそぶ。
「うぅあ・・・んン・・・どっちもきもちい・・・い・・・!・・・ジョオ・・・もう、イけそう・・・」
「ん?イっちゃいそう?いいわよ。思いっきりイッちゃいなさい」
(つづく)
メグのデカパイを舐め舐めしたい。
名劇キャラの3サイズ(左からB、W、Hの順)
メグ 91 61 89 ジョオ 86 57 87
アン 87 58 84 ペリーヌ 83 57 81
ケイト 80 58 82 アンネット 82 61 84
カトリ 81 62 87 ベス 79 55 81
セーラ 78 54 77 ウエンディ 80 57 77
ジュディ 84 60 81 へートビッヒ 84 60 83
ジャッキー 83 59 82
カトリは少し痩せましょう
年齢の低いキャラは発育が悪い方が嬉しい…
みんなで理想のスリーサイズを書いてけばいいよ。
セーラ b84 w56 h81
実はものすごい着痩せであの緑の服を脱ぐとプリンプリンのプルルンに違いない!
カトリ b82 w58 h85
あんなに自慢げにケツ見せてたんだぜ!かなり自信があるに違いない!
レミ b83 w57 h79
これぐらいは欲しい。
まああんまりヒロインのスタイルを良くすると見てる女児が嫉妬したりロリがショボーンになるらしいからなw
女児が嫉妬?
>>371 リカちゃん人形とかのスタイルを良くするとそれを持ち主の女の子が妬んであまり売れなくなるらしい…とは昔聞いたことはあるが。
深層心理ではそういうのあるのかもね・・・全員がそうではないだろうが
あのね、ここ見てるの男性だけかもしれないけど、
女性のヒップってそんなに小さくないよ?
洋服サイズSや7号サイズでもヒップは86以上あるのが普通。
ましてやM、Lサイズ以上は90以上当たり前。
12歳以下ならまだ80前半もわかるけど、大人でそれはいくらなんでも無理。
これが現実。
375 :
363の続き(第95話):03/12/24 23:18 ID:E/2IUIj8
・・・じゅぷっ・・・ちゅるる・・・れろれろ・・・ぷちゅっ・・・にゅちゅっ・・・・・・
ジョオは再びエイミーの花唇にかぶりつき、また一方で器用にあごの下から滑り込ませた
指でエイミーのアヌスを責め立てる。その同時攻撃に、エイミーの幼いがゆえに感じにくい
その肉体がようやく弾けんとしていた。
「はぁぁっ!くぅっ!あぁん!イけそう!・・・あん!イっちゃいそう!ジョオ!イかせて!
お願い!ああぅんんっ!」
エイミーの両足の指がきゅうっと丸まった。
「アソコとろけちゃうっ・・・!イク・・・!あ・・・・・・イク、イクイク!イッちゃう!イッちゃう!!
イッちゃうぅぅぅっ!!うっ・・・あぁぁぁんんっ!!」
シーツに押し付けられた頭を横にぶんぶん振って、エイミーが獣のようにわなないた。
それは届きそうでなかなか届かなかった絶頂をようやく手にしたことへの歓声だった。
「あっ・・・はァんん♥・・・・・・う〜んん・・・ごちそうさまぁ。ん〜、フフフ、みんな美味しかったわ。
わたし、とっても幸せな気分よ♪」
前菜のベス、メインディッシュのメグ、デザートのエイミーと、それぞれ違った味わいの
ある姉妹たちの肉体を一通り堪能し、満ち足りたジョオはそのままごろんと横たわり、
そのすらりとした五体をぐぐーっと思いっきり伸ばした。
すると、ジョオは満腹になった己の中の性獣がすーっと縮んで消えていくのを実感した。
「エヘヘ・・・。にゃーん♥」
そんなジョオのかたわらで、エイミーが先程までの警戒心はどこへやら、子ネコの媚びた
鳴き真似をしてジョオの肩にすり寄ってきた。どうやらジョオの硬軟織り交ぜた玄妙な愛撫に
すっかり参ってしまったようだ。思わず苦笑したジョオは、あまりにもかわいいその妹の
ブロンドをなでなでせずにはいられなかった。
(つづく)
>>375 そろそろ大団円が近いのでしょうか?
ちょっと寂しい・・・。
>376
ジェームス・ローレンス「もうちょっとだけ続くんじゃ」
・・・と言ったところでしょうか。
年末年始はさすがにちょっと間が空くかもしれません。ですが、忘れないで下さいね。
わたしもここまできたら最後まで書きたいですし。
378 :
375の続き(第96話):03/12/26 23:26 ID:jALA0ay1
「よかったわね、エイミー。ちゃんとイけて。どう?ジョオは素敵だったでしょう?」
向こうのベッドにいるベスの声が聞こえてきた。
ベスは自分の膝枕の上にひとまずメグをおあずけさせたまま小休止して、初めて目の
当たりにするエイミーの絶頂を興味深く見つめていたのだ。ジョオお姉さまが他の姉妹を
抱く事への嫉妬心はもう吹っ切ったようだ。
「ずっと見てたの?やだ、恥ずかしい・・・」
今さらながら、エイミーは顔を真っ赤にしてジョオの腕にしがみついた。
「じゃあ、わたしたちも・・・。メグ、続きね。ほら、もう1回!えいっ!」
ベスはまたタオルをさっきと同じように放り投げた。メグも忠実に背後に落ちたタオルを
くわえてさっきと同じようにベスの許に差し出した。
「あはぁ、本当におりこうね。ごほうびは何がいいかしら?」
ベスはそこで考えた。
(メグは恥ずかしいコトをされるのが好きなんだわ・・・。だったら・・・わたしが『恥ずかしい』って
思うコトを・・・思いきって・・・してあげる方がメグも悦ぶはずよ・・・・・・。ちょっととまどうけど・・・。
ううん、メグを悦ばせてあげなくっちゃ・・・)
ちょこんとお座りしてごほうびを心待ちにしているメグの顔を見てベスは意を決した。
「はい・・・メグ。ごほうび、これで・・・どうかしら?」
おずおずと遠慮がちにだが、ベスは白い陶磁器のような足のその先をス・・・とメグの眼前に
突きつけた。
(あぁん♥)
メグは嬉しそうにベスの足指にしゃぶりついた。
(つづく)
379 :
378の続き(第97話):03/12/29 23:32 ID:myoTkmM4
「まぁ、ベス!ちゃんとわかってるのね!メグの悦ばせ方を」
ジョオが感嘆した。ベスの性格を考えれば、今のベスの行為は確かに感嘆すべきものだ。
「んん・・・メグ、とってもきもちいいわ・・・。そうよ・・・1本1本、ていねいにね・・・・・・」
クイ、クイ、と首縄を軽く引きながら優しくメグに指示するベス。
(何?なんだか変な感じ・・・。きもちいいだけじゃなくて・・・。足をお口でしてもらうのは
初めてってわけじゃないのに・・・・・・)
足の指を温かく包み込むメグの口唇奉仕がもたらすとろけそうな快感だけではない。
それと同時に、何かどす黒いざわざわした物が体の中から湧き上がっていくような感覚が
ベスの背すじを走るのだ。それはジョオお姉さまに抱いてもらっていた時や、先程初めて
体験した、妹エイミーを抱いた時には感じられなかった感覚だった。
そしてその感覚は嫌悪感ではなく、なんとも不思議な・・・高揚感のようなものだった。
・・・にゅぽ・・・ちゅぷっ・・・あむ・・・んむ・・・・・・
メグは四つん這いになってベスの足指を丁寧にしゃぶっている。ジョオに初めて足指を
お口でされる気持ちよさを教えられたメグは、ご褒美の足指しゃぶりを楽しむというより、
その気持ちよさをベスに悦んでほしくて、一心不乱にベスに尽くした。
「うふ・・・あん・・・。メグ、おいしい?」
メグはおしゃぶりしながらうなずく。ベスはそんなメグの顔を見つめると、その顔の
向こうでゆさゆさと揺れるメグの巨乳が目に映った。
(ごく・・・・・・)
食の細いベスはいかに美味しそうな物を見ても生唾を呑むようなことはなかったが、今、
改めてメグの豊かな胸の柔肉を見つめて思わず彼女らしくないその仕草をした。
(つづく)
380 :
名無しさん@ピンキー:03/12/30 13:16 ID:osiiNOVt
381 :
379の続き(第98話):04/01/01 02:47 ID:fHExA/Rs
「メグ、おっぱい・・・・・・欲しいわ・・・・・・」
短くベスが言うのを聞き、メグは名残惜しそうにベスのつま先から口を離すと、ぱっと
明るい表情に切り替え、喜んでごろんと仰向けになった。
(あぁ・・・。好きにしてぇ・・・・・・)
ベスに初めて自分の肉体、しかも、その中で一番感じるおっぱいを求められ、発情した
牝は興奮に震えた。
・・・ふわ・・・
ベスは豊かで柔らかなメグの肉体の上に自分の痩せっぽちの肉体を静かに重ねると、それ
だけで、えも言われぬしっとりした感触が五体に伝わってきた。
「すごいわ・・・。体が触れ合ってるだけでなんていいきもちなの・・・」
同じ姉でもジョオとはまた違った肌触りだった。体脂肪が少なく、女の子にしてはひときわ
強く引き締まった感のあるジョオの浅黒い体はその若々しく健康的で野性的な肉の弾力が
特長だった。それに対してメグの体は典型的に女らしい肉付きだ。全身に軟らかい脂肪が
うっすらと乗って、その上を、ミルクを塗り固めたような真っ白くみずみずしい膚が覆って
いる。
「おっぱい・・・大きいのね・・・。それにとってもきれい・・・・・・」
ジョオやエイミーもそうしてきたように、ベスもまた、硬くしこったメグの乳首を飴玉を
しゃぶるように舌で転がして味わっては、胸の大きなふくらみの谷間に頬をうずめ、その
まま両側から自分の手を回し、メグのおっぱいで自分の顔を挟み込んだ。
(んん・・・あぁ・・・・・・。なんて素敵なの・・・メグのおっぱい・・・・・・。ジョオやエイミーが夢中に
なってしまうのもわかるわ・・・・・・)
(つづく)
382 :
381の続き(第99話):04/01/02 23:11 ID:xkUnUlZf
ベスはぴったりとメグの膚に密着し続けている。何しろ、それだけですでに体がとろけて
メグの体に取り込まれてしまいそうな錯覚を覚えるほどの快感なのだ。やがて、メグの腰が
くねくねともどかしそうに動き始めた。
「クゥ〜ンン・・・」
「ん?どうしたの?何をしてほしいの・・・?あ!そうだわ!」
メグは期待した。ジョオにおあずけをさせられたままになっているうずきっぱなしの
アソコを鎮めてくれるのを。しかし・・・
「メグのおしり、まだだったわ!おしりもとってもおいしそう・・・!メグ、うつむいてね」
(あぁん、違う・・・)
手慣れたエイミーと違って、ベスはまだメグの犬言葉がまだ完全に理解できていなかった
のだ。
一度シックスナインの体勢になってから、しぶしぶメグはころんと体を裏返した。
「わぁ、やっぱり!おしりも大きいわ!」
おしり好きのベスはメグの見事なヒップに惚れ惚れした。おっぱいもそうだったが、メグは
ジョオと背格好はほとんど変わらない(わずかにメグが背が高い程度)のに、おっぱいと
おしりの発育は段違いだった。
ベスはまんまるなメグのおしりの柔らかさを手のひらとほっぺたでめいっぱい感じると、
今度はそのおしりの中央の奥にあるアヌス目掛けて舌を伸ばした。
「きゃうん!!」
メグはびっくりしたような声を思わず上げてしまった。
メグはおしりをされるのはあまり好きではなかったのだ。しかし、それをベスに気づか
れるのはよくない。せっかく自分の肉体で悦んでもらっているところに水を差してはいけ
ないからだ。
(つづく)
383 :
名無しさん@ピンキー:04/01/03 22:02 ID:wFyADdO7
>おっぱいもそうだったが、メグは
ジョオと背格好はほとんど変わらない(わずかにメグが背が高い程度)のに、おっぱいと
おしりの発育は段違いだった。
いいですねえ!
>>382 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
えっと、ところで「マーチ家崩壊」「逆襲のネロ」の続きはどうしたんですかね?
特にマーチ家はやっとエロくなってきた!待ってました!ってトコで終わってしまったんで、すげー気になってるんですけど。
崩壊さん、ネロさん!どうか復活きぼんぬ!
385 :
382の続き(第100話):04/01/04 23:28 ID:XGAA1W/n
・・・むに・・・
舌がちゃんと届くように、ベスはむっちりしたメグの尻たぶを割り開いた。
「メグ、脚も開いて・・・。そう・・・。んん・・・・・・」
ちろちろとベスの舌先がメグのアヌスをなぞりたてる。17歳と、この中で一番年上で、
しかも肉体も早熟しているメグだったが、そのアヌスは幼い妹たちのそれとまるで変わらぬ、
色素の沈着も全く認められない、ちっちゃくてかわいらしいすぼまりだった。
メグはこれまでエイミーやジョオにおしりを求められるようなことはほとんどなかったし、
またエイミーやジョオもメグがおしりをされるのがあまり好きではないことを承知していた。
「ベスは、まだメグが何を言っているかちゃんとわかっていないようね、ジョオ」
エイミーはベスに聞こえぬよう、小声でそばにいるジョオにささやいた。
「あんたはわかるの?わたしも全部まではわからないわ。でも、今メグが何をしてほしいの
かはわかるわ」
「ね、ジョオ。コレ・・・わたしにも貸して」
小悪魔は微笑を浮かべて、ジョオの股間にから突き出ているものをきゅっと握った。
「エイミー、あんた・・・・・・。うふふっ、いいわよ。おもしろそうじゃない」
ジョオはエイミーの企みを瞬時に理解した。
メグのおしりをむさぼるベスの舌使いは、メグの想像を超えていた。
(んあ・・・こんな・・・おしりが・・・・・・こんなにいいなんて・・・・・・。あぁっ・・・)
ベスはいつもジョオお姉さまにしたりされたりしている、得意のアナルクンニリングス
・・・そのぬめやかな舌技だけではなく、合間にアクセントとして指先をめり込ませたり、爪で
優しく掻いたりといった硬質的な刺激も与えてメグをさらに狂わせていく。
「おしりもおっぱいに負けないくらい素敵よ、メグ。あぁん、おいしいわぁ・・・・・・」
メグは嬉しかった。苦手と思っていたおしりをこんなに気持ちよくさせてくれたこと、
そして内気がちなベスがこんなに素直に喜びを表現するくらいに自分の肉体を堪能して
くれていることが。
(つづく)
レスして下さる方々、ありがとうございます!
とうとう100話まできてしまいました・・・。
387 :
385の続き(第101話):04/01/05 23:25 ID:jltUcA3u
「んっ、あんっ、んふぅっんん・・・・・・」
いつしかメグもおしりを浮かせてベスの舌をより深く求めるようになっていた。
「あらあら、メグったら、おしりがすっかり好きになっちゃったみたいねぇ。ま、ベスは
見かけによらず・・・ウフフ・・・上手だからね。わたしも何度もイかされちゃったものだわ」
「そうなの?ジョオ」
エイミーが意外そうな顔をしてジョオを見る。ジョオがベスにイかされるなんてちょっと
想像しにくかった。
「ええ。ちょっと驚いた?ふふっ。・・・さ、エイミー、立って。おちんちん、つけたげるから」
「あ・・・、う、うん!」
エイミーは嬉々としてそのままベッドの上で立ち上がり、ジョオはするすると、自分の
腰に巻きついて張形を固定させていた麻紐をほどいて、その張形をエイミーの股間にあて
がった。
「エイミー、落ちないように押さえてて。はい、じゃ、そのまま後ろ向いて」
てきぱきとジョオは麻紐をエイミーの腰に巻きつけ、しっかりと結んで張形を固定した。
おぞましい事に、幼女の小さな体の秘所からこともあろうに大人のサイズの勃起したペニスが
突き出ている。エイミーはジョオと比べて当然ながらはるかに体が小さいので、張形も
より大きく映えて見える。
「わぁ♥なんだかゾクゾクしちゃう!」
エイミーは両手を胸の前で合わせてはしゃいだ。
「フフッ、実際に使ってみるともっとゾクゾクしちゃうわよ、エイミー。さ、わたしたちも
あっちに行きましょ。ベスのお手伝いをしてやらなくっちゃね」
(つづく)
388 :
387の続き(第102話):04/01/07 21:57 ID:SdL5nwQk
そう言ってジョオがベスとメグの絡み合っているベッドに向かおうとすると、エイミーが
ジョオの手をつかんで引き止めた。
「どうしたの?」
「・・・・・・だっこして連れてって」
恥ずかしさを懸命に押し殺した、むーっとした表情でうつむきながらジョオを見つめる
エイミー。ジョオがベスを事あるごとにお姫さま抱っこしているのを見て自分もしてほしく
なったのだろう。
「わかったわ」
ジョオはエイミーがこれ以上恥ずかしがらないよう、なんとか苦笑をこらえて、エイミーの
要望に応えてやった。
「!?ジョオ・・・エイミー・・・・・・」
ふたりが近づいてきて、ベスは怪訝そうな顔をした。
「ベス、割り込んできちゃったみたいでごめんなさいね。でも、ベスひとりじゃ今のメグは
満足しきれないのよ。だから、わたしたちにも手伝わせて。なんたっていやらしいんだから、
このわんちゃんは」
エイミーを抱っこしながらジョオが答えた。
「だ、だめ!今はわたしがメグをかわいがってるんだから!」
珍しくベスがジョオに逆らった。いや、そんなわがままめいた物言い自体がベスにしては
非常に珍しい。それほど、ベスもメグの肉体に耽溺してしまっているという事なのであろう。
しかし、すぐベスはジョオの言い分を理解する。メグがだらしなく舌を出しながら、物
欲しそうな目でエイミーの股間に取り付けられたペニスを見つめている事に気付いたからだ。
(つづく)
389 :
名無しさん@ピンキー:04/01/07 22:52 ID:C8n5dErs
>>385-388 いやあ、ほんとに凄いですね。
この、なんというんでしょうか、マイペース&ハイクオリティーを維持しながらの持続性は。
レスがつかなくても黙々と続ける。
こっちが申し訳なくなります。
ぼくはメグが好きなので、どうしてもメガの登場シーンが多いときにレスが偏ってしまいますが。
と言っても若草物語なんて読んだことも見たこともないんですけどね。
390 :
388の続き(第103話):04/01/09 23:42 ID:izGaQGtJ
「メグ・・・まだ・・・その・・・おちんちんが・・・・・・欲しいの?」
ベスの問いかけにメグは申し訳なさそうに目を伏せた。
「ねぇ、ベス。メグは確かに今、あんたにおしりをしてもらってとっても悦んでいるわ。
でも、さっきのね、メグのおねだりは他の事を言っていたのよ。・・・『もっとおちんちん
ちょうだい』ってね。ベスはメグとするのは初めてだから間違えたのは無理ないんだけどね。
それに、ベスはおちんちんをつけるのは多分・・・抵抗があるでしょ?」
ジョオにさとされ、ベスはおとなしく聞き分けた。
「ごめんなさいね、メグ。わたし、メグの言いたいこともわからずにわがまま言って・・・」
ベスは素直に謝ってメグの体から離れると、メグはベスの足にこれまで以上に熱心に
頬ずりをした。
「メグは『気にしないで』って言ってるわ。それと、おしりのお礼もよ。ホント、メグって
いいコね。だからベスも気にしないで」
飼い主のエイミーが的確に犬の言葉を翻訳していく。それを聞いてベスもほっとしたようだ。
「それじゃあ・・・ね、みんなで・・・つながりましょう」
ジョオのその短い言葉にみんな大きくうなずいた。
・・・ギシ・・・
エイミーのベッドに四姉妹全員が乗っかった。さすがにベッドも手狭に見えるが、ベスや
エイミーは体が小さい分、4人とは言っても、さほど問題はなかった。
「ベッド大丈夫かしら?」
「大丈夫よ、エイミー。重さは全員で大人ふたり分ってところよ。ベッドはね、大人ふたりが
乗っかって暴れても大丈夫なようにできているものよ。ウフ・・・アハハッ!」
ジョオはケラケラ笑って意味ありげな答え方をした。
(つづく)
いつも乙です、ハァハァ
392 :
390の続き(第104話):04/01/11 23:44 ID:QHzSXpU9
「ジョオったら・・・。そういえば・・・ジョオだけまだ・・・アソコ、きもちよくなってないわよね?」
ベスはベッドに腰掛けているジョオの背中にぴとっと寄り添った。しかし、メグを気遣う
事も忘れない。
「メグ、わたしに遠慮しなくていいから・・・エイミーにかわいがってもらって。欲しいんで
しょ?そ・・・の・・・えと・・・おちんちん・・・」
ベスの言葉に甘えて、メグは首縄の端をくわえてエイミーに差し出した。無論、エイミーは
快くその首縄を手に取った。
「メグ、これ以上おあずけさせるつもりで言うんじゃないけど・・・。みんな体を動かしてた
わね?体を動かすとおなかがすくわね?おなかがすくと・・・甘いものが欲しくなるわよね?」
ジョオとベスは何の事かと思って顔を見合わせたが、メグは理解している様子だ。こくん
こくんと首を縦に振っている。どうやら、エイミーとメグにとってはお馴染みの事なのだろう。
エイミーは今いる自分のベッドのすぐそばの窓際に置いてある箱型の小物入れに手を伸ば
した。それを開けて、中から白いパルプ紙の包みを取り出した。
「みんなの分もちゃんとあるわよ」
エイミーがそう言ってその包みを広げると、10個はありそうなライムの砂糖漬けが
その姿を現した。
「エイミー!ライムの砂糖漬け・・・!あんたいつの間に?」
思わぬエイミーの隠匿財産に驚くジョオ。
「わたしだって、買ったものをすぐに使い切ってしまうほどバカじゃないわ。こういう
お楽しみのために我慢強くとっておいたりしてるのよ」
ばかにしないでって言いたげな澄ました顔をしてエイミーは答えた。
それにしても、食い意地が張っているたちでもないメグがおちんちんをおあずけさせ
られているにもかかわらず、ライムの砂糖漬けを目の前にして嬉しそうな顔をしているのが
ジョオやベスには解せなかった。
(つづく)
393 :
392の続き(第105話):04/01/13 22:42 ID:4jIUqy6L
エイミーが紙包みの中からライムの砂糖漬けをひとつ、つまみとった。
よく見ると、ライムから数インチほどの長さの糸が垂れている。ライムを糸で縛ってあるの
だった。無造作にライムを取ったエイミーの動作から察するに、少なくとも紙包みの中の
内、少なくとも数個はそのような細工が施されているようだ。
「はい、メグ、あーんして」
ジョオとベスはぎょっとした。メグはエイミーに向かって首を伸ばして口を開けるのでは
なく、後ろに手をついて両脚をぱかっと開いたのだった。
「キャハッ!今日はジョオにぐちょぐちょにかき回されたから簡単にすっぽりくわえこめ
そうね!」
エイミーは手に取ったライムの砂糖漬けを事もあろうかメグの軟らかくほぐれきった
クレバスに押し込んだのだった。
「クゥゥ〜ンン・・・♥」
すぷすぷといとも簡単に、何の抵抗もなくゴルフボール大のライムはそこにめり込んで
いった・・・否、むしろメグのクレバスがまるで飢えた生き物の口が餌に食いつくようにさえ
見えた。
「!・・・・・・」
そばにいるジョオとベスは絶句した。
「エヘヘ、こうやって、メグのシロップをたっぷりからめてから食べると格別おいしいのよ。
いつもはわたしとメグの分で2コなんだけど、今回はァ、よ・ん・こ♥・・・メグ〜、
4コよ。いっぺんに。入るかしら?」
エイミーは慣れた手つきで2個目のライムをメグの肉壷に収めた。
「あっ・・・ふぅ・・・んんん・・・」
天井を仰ぐメグの白いノドがヒクヒクとうごめく。
(つづく)
す・・・すげ・・・(;´Д`)ハァハァ
395 :
393の続き(第106話):04/01/14 22:57 ID:MO7CfTMI
「ここからは初めてね。ホラ、3コめ・・・入れるわよ。・・・・・・まだ入るわね。4コめ・・・っと。
わぁ!すごいわメグ!4コも・・・ちゃんと入ったわ!キャハハッ♪」
長姉の性器に4個ものライムを詰め込んで無邪気にはしゃぐエイミーに、ジョオやベスは
小さな子供が持つ残酷さを垣間見た。
「くぅ・・・うんん・・・・・・はぁっ、あぅんん・・・・・・」
メグは切なそうに腰をよじった。少なくとも苦痛は感じていないようだ。
「そうよ、メグ。そうやってたっぷりシロップを出して、ライムにからめるのよ」
エイミーは腕を前に伸ばし、メグのおっぱいを揉みしだいてやってシロップの分泌を促す。
メグもめいっぱい膣壁を絞り上げ、中で連なっている4個のライムの感触を楽しみ、同時に
さらなる淫蜜のシロップの分泌を体の芯から呼び起こしていく。
「もうそろそろいいわね。はい、じっとして」
くいっと軽く首縄を引かれ、そのエイミーの指示にメグは淫らな腰振りダンスを中断して
従った。再び後ろに手をついたまま両脚をエイミーの方に向け開いた。メグの膣内にある
4個のライムを縛っているそれぞれの糸がクレバスの奥から垂れていてなんとも卑猥だ。
「まずはジョオとベスの分ね」
・・・ぬぽっ・・・・・・ぽっ・・・・・・
「ふぁっん!」
エイミーが4本の糸の内、長くはみ出ている順に2本を立て続けに引っこ抜くと、メグの
シロップを十分にからめたライムの砂糖漬けが2個、まるでタマゴが産まれるようにメグの
膣口から飛び出した。
「はいどうぞ♪」
「わぁ・・・とってもおいしそうね、ジョオ」
(つづく)
397 :
395の続き(第107話):04/01/16 22:35 ID:STF6KFvP
「本当!ありがと、エイミー」
さっきまでエイミーの意外極まる行為に呆気にとられていたのに、差し出された特製の
ライムの砂糖漬けを目の前にしてジョオもベスもそんな事など全くどうでもよくなって
しまったようだ。
「こうやって食べるのよ」
エイミーは3個目の自分の分のライムをメグの中から無造作に引っ張り出し、ライムに
結び付いている糸の付け根を両手でつまんで引っ張ると、蝶結びになっているその結び目が
ぱらりとほどけて、上を向いて開かれているエイミーの口の中に転げ落ちた。ライムから
垂れていた長い糸は、もう1本の、ライム自体を縛っていた糸に結び付いていたというわけだ。
「ん〜〜ん!おいひいふぁ(おいしいわ)!」
ライムをおいしそうに頬張るエイミーを見て、ジョオとベスもエイミーのその食べ方に
ならった。
「うんん!めうおあいあふうあ(メグの味がするわ)!」
「うん!・・・・・・んん・・・・・・」
エイミーとジョオは行儀悪く、頬張ったまま愉悦の言葉を漏らし、ベスはおとなしく口を
閉じたままだったので声は出せなかったが、その味の素晴らしさは彼女の大きく開かれた
目が物語っていた。
3人は小さなおくちにいっぱいのライムを頬張り、恍惚の表情をしながら噛みしめている。
「あ〜、おいしかった♥最後はメグの分ね。いつも通りに、わたしが食べさせてあげる
わね」
自分の分のライムを食べ終えたエイミーは、4個目のライムをメグの中から引き抜いた。
(つづく)
398 :
397の続き(第108話):04/01/18 23:05 ID:xPvj6ElX
エイミーはその、メグの分のライムを、「あーん、して」とは言わずに、自分の口の中に
放り込んだ。
・・・もぐ・・・んぐ・・・
「エイミー、ダメじゃないの!メグの分まで食べちゃ!」
せっかちなジョオがエイミーをとがめるが、それは早合点だとのちに気付く事になる。
ジョオに構わず、エイミーはライムを咀嚼する。それも念入りに。
エイミーは膝立ちになり、くいっとメグの首縄を引いた。メグはきちっとおすわりの
ポーズを取り、エイミーの顔を見上げた。
「んふ・・・♥」
ライムを頬張るエイミーの顔がメグの顔に近づいていく。エイミーは口移しで、グシャ
グシャに噛み潰されたライムをメグに与えた。
「まぁ、そういうコトだったのね、エイミー!」
ジョオはエイミーのメグヘの可愛がりように脱帽した。
「わたしもあんなふうにジョオに食べさせてもらったらよかったわね。気づかなかったわ」
ベスはさぞ勿体ない事をしたっていうような顔をしてジョオに寄り添った。
「ウフッ、おいしいでしょお?メグぅ。わたしとあんたの味がうまくからみあってね」
飼い主のエイミーがふんだんに唾液を染み込ませてくれたライムを口移しで食べさせて
もらえて、メグはこの世で一番美味しい食べ物を味わったかのような至福の笑みを浮かべて
ライムを噛みしめて、ゴクリと呑み下した。
「なんだか、体の力が戻ってきたような気がするわ。さ、メグ、続きよ。わたしはジョオ
みたいにじらさないからネ」
(つづく)
399 :
398の続き(第109話):04/01/20 23:03 ID:RPRKz43H
エイミーは立ち上がって、張形を装着した腰をくいっと前に突き出し、メグの首縄を
引いた。メグもエイミーの考えていることをちゃんと理解する。
「あむ・・・んっ、うんん・・・・・・」
メグはひざまずいて、エイミーの張形をうやうやしくフェラチオし始めた。
「ん〜♥いいわぁ・・・。ゾクゾクしちゃう!どう?メグ、おなじおちんちんでも、
わたしが着けると一味ちがうでしょ?」
あくまで擬似的なフェラチオなのに、本当に自分にペニスが生えているような錯覚を
覚えるエイミーは、メグを抱いていたジョオがあんなに興奮していたのを十分に理解した。
「はい、もうそろそろ入れてあげるわ。メグ、そのまま後ろに仰向けに倒れて」
メグはエイミーの指示に従い、ベッドの中央に仰向けに倒れた。枕元にはジョオと
ベスが寄り添って腰掛けている。満腹感を得ているはずのジョオもベスと一緒に、舐める
ように自分の体を見回している。そして、開いている両足の間で、ペニスを軽くしごいて
いるエイミー。
(ああ・・・♥)
3人の妹たちの視線が全身にまとわりついているのを感じて、メグのマゾ性感もさらに
高まっていく。
「エヘヘ・・・やっぱりドキドキしちゃうわ」
近づいてきたエイミーの亀頭がメグの媚肉に触れるや否や、ぬるるっとその牝犬の肉孔に
容易く埋没した。初めての挿入とはいえ、いじり慣れているペットの肉体である。エイミーの
動きにぎこちなさはなかった。
「入っちゃった・・・入っちゃったわ。メグの中に。まだ半分くらいだけど。メグ、嬉しい?」
(つづく)
400 :
399の続き(第110話):04/01/22 22:55 ID:GzqF0uPx
「あうん!あん!あんっ!」
メグが胸を反らせてわなないた。これまでエイミーには様々な恥辱的なプレイをして
もらったが、この年端もゆかぬ末っ子の妹に貫かれるのはその中でも最上級のものだった。
「はぁ〜んん・・・。やっとメグとひとつになれたわネ。もう半分くらい・・・残ってるけど・・・
根っこまで入れるわ・・・よッ!!・・・と」
「くぅっ!あぁぁっ・・・はぁぁんん・・・♥」
ズンッっと一気に、エイミーは黒い怒張の幹を深々とメグの中に突き刺し、完全にメグと
つながった。
「エイミー、どう?メグとつながった感想は?格別でしょ?でもエイミー、結構、体力を
使うのよ。子供のあんたにはまだムリじゃないかしら。メグを上手に悦ばせられる?」
決してからかうつもりはないのだろうが、ジョオがエイミーの子供ゆえの体力の無さを
慮った。
「だーいじょうぶよ!ほら、メグ!気持ちよかったらちゃんと鳴くのよ!」
ジョオに子供扱いされたことに少々ムッとしたのか、ぞんざいな手つきでメグの首縄を
引っ張った。
・・・ずにゅ・・・くちゅ・・・りゅ・・・
メグの両脇に両手をつき、エイミーは腰をグラインドさせ始めた。しかし、体の小ささは
いかんともしがたく、そのストロークは実に浅く、メグの豊かな淫肉をこねまわすには
少々力不足だった。その証拠に、メグはジョオに抱かれていたときのような乱れ方を見せて
いなかった。
「ベス、あんたも混ぜてもらいなさい」
メグの物足りなさげな雰囲気を察したジョオが気を利かした。
(つづく)
メグ〜・・・いい!
マーチ家崩壊っての書いてた人どうしたの?待ってるんだけどな。
もう来ないよ
いや
>>402は本人で自作自演で空気を作っておいて
来るようにするんだろ
>>402のお方
そうなの?もし
>>404のいうとおりなら頼むよ!お願い!
力一杯応援するからさ、続き書いて!!頼むから!!
あそこまで書いといてぶった切るなんてあんまりだよ!!
406 :
400の続き(第111話):04/01/25 23:11 ID:GUEe86nn
「エイミー、わたしも・・・いい?」
メグとエイミーの仲に水を差すのではと思って、ベスは遠慮がちにエイミーに問いかけた。
「う〜ん・・・。メグ、わたしひとりじゃ物足りないの?だったら、ベスにも・・・ジョオにも、
手伝ってもらうけど」
エイミーは少々不本意ながらも、メグの表情が色めきたったのを見て、ベスの申し出を聞き
入れた。
「じゃ、メグ・・・。はい。こうされるの、好きなんでしょ・・・。うふふっ・・・」
ベスは正常位でメグとつながっているエイミーと向かい合いながらメグの顔の上にまたがり、
ゆっくりとそのまま腰を沈めた。もはや今のベスは、牝犬と化した姉に顔面騎乗をすることに
躊躇はしなかった。
「んむ・・・んんっ・・・・・・」
ベスのなめらかな媚肉がメグの鼻や唇をぐにぐにとこすりつける。それはエイミーのより
わずかに年上なぶん、しっとりとしたやわらかさが感じられた。
エイミーに張形で貫かれ、そしてさらにベスに顔面騎乗をされ、エイミーひとりでは荷が
重かったメグの肉体の融解がようやく可能になった。
「わたしも、いいわよね?」
一度はメグの肉体を喰らい尽くしたと思われたジョオも、その細い体を蛇のようにくねらせ、
今また再びメグに近づいた。
「おっぱいがまだ空いてるわね・・・」
ベスとエイミーの間をぬって、ジョオはメグのおっぱいにかぶりついた。
「んんんっ!んう〜んっ!」
メグはベスのおしりの下で口を塞がれて声にならない声をあげる。性獣の悦びのわななきを。
(つづく)
407 :
406の続き(第112話):04/01/27 23:24 ID:LDJQSCvc
「メグ、イイでしょ?3人いっぺんにだなんて・・・。いっぱい感じちゃうでしょ?フフ・・・」
しこったメグの乳首をつまんでコリコリともてあそんだり、舌で転がしたりしてジョオは
メグを責め上げる。
(あん!あっ・・・とろけちゃう・・・こんなのって・・・・・・)
初めて体験する、3人の妹たちに同時に体をいいようにされる被虐的な快美感にメグは
すっかり陶酔している。ジョオ・ベス・エイミーも脂の乗った肉付きの良い獲物に群がる
肉食獣さながらにメグの肉体を貪る。
「ジョオ・・・わたし・・・ジョオの・・・ね、欲しいの・・・・」
「ん、いいわよ・・・。わたしも・・・ベスにしてほしいって思ってたから」
メグに顔面騎乗しているベスがジョオにおねだりをし始めた。
今夜、ジョオだけはまだ自分の「牝」の部分をまだ完全に悦ばせてはいないでいた。牡の
役を彼女に演じさせた張形はもうついていない。ジョオはメグのおっぱいから離れ、メグの
体をまたぎながらベスの方を向いて立ち上がり、自らの、今はもう剥き出しになっている
「牝」の部分をベスの顔のすぐ前に近づけた。
「エイミー、メグのおっぱいもお願いね」
ジョオはメグの体をこね回すのをエイミーに任せると、うずく自分の秘所をベスに与えた。
「んん・・・ジョオ・・・いっぱい濡れてる・・・。これ全部、わたしにちょうだい・・・・・・」
特に愛撫を受けていたわけでもないのにジョオの花唇はぐっしょりと蜜をあふれさせ、
そこの潤んだ茂みは先程まで装着されていたゴム製の張形の根っことこすれ合い蒸れて、
淫らな芳香を醸し出していた。
その香りはベスの鼻腔から入りこみ、ベスの体内の性獣をより活性化させる。
・・・ちゅるる・・・ぴちゃ・・・ぺろ・・・
「すごい・・・いつもよりいっぱい出てる・・・・・・。それに・・・いつもより・・・おいしい・・・わ・・・。あんん・・・」
(つづく)
うーん、究極の姉妹愛・・・・ハァハァ
409 :
407の続き(第113話):04/01/29 23:13 ID:mUQNe/Mg
クンニをしながらベスは両腕をジョオのおしりに巻きつかせ、ジョオの尻たぶを割り
さいてアヌスに指先をめり込ませる。
「うふ・・・ん・・・。ベス、いいわ・・・おしり、もっと激しくしていいのよ・・・・・・」
おしり好きのベスは同時に、メグの顔に押しつけている自分のおしりを、アヌスがメグの
おくちにあてがわれるようにやや前にずらした。ベスがおしりをしたりされたりするのが
大好きだということを思い知らされているメグは、そこに舌先を伸ばし、忠実にベスの
無言の命令に従った。
「あん!そうよ。いい子ね、メグ。上手よ・・・。おしり、とってもいい気持ちよ」
ベスもちゃんとメグのお利口なところを褒めてあげるのを忘れない。
「ほら、メグ!こっちはどうなの?」
今度はエイミーが割って入った。ズンッ、ズンッ、と、装着している擬似ペニスをめいっぱい
メグの膣内に叩きつけるエイミー。ようやく、腰の使い方に少し慣れてきたようだ。
「んむぅ!ふぅんんっ!(いいっ!おまんこいいっ!)」
ベスのおしりの下敷きになって口を満足に開けないメグは、くぐもったうめき声で返事を
したが、飼い主のエイミーにはそれで十分に意味は通じていた。
「おっぱいもいっしょにしてあげるんだから♥」
エイミーはメグとはかなり身長差があるため、正常位でつながったまま無理なくメグの
乳房の位置に口をつけることができた。腰をグラインドさせながら、器用に乳首もチュッ
チュッと吸いたてると、メグもたまらなくなってきて、両腕両脚をじたばたさせた。
「うふ、メグ、おくちをふさがれて声が出ないのね?いいわ、イキそうになったら手や
足で合図してね」
(つづく)
尻たぶとか、言葉の選び方が大好きでつ。
あらミスのその後が気になる…
412 :
409の続き(第114話):04/02/01 22:30 ID:32Dapa2y
・・・ずにゅっ・・・にゅっ・・・ちゅにゅぅ・・・
存分にメグの淫肉をかき回すエイミーは、その締めつけの変化を感じ取った。怒張を突き
入れる時はメグの肉壁はぬかるみのようにぬるやかに包み込んでくるが、腰を引いて抜く時は
反対に、ペニスを逃すまいと言わんばかりにキュウときつく絞り上げ、心地良い抵抗感を
与えてくれる。
「キャハッ、おもしろいわ・・・作り物のおちんちんなのに、メグのアソコが締まるのががジン
ジン伝わってくるわ!」
エイミーは、ジョオがメグを抱いていたときの狂おしいくらいのよがり方を今、身をもって
理解した。
「イイでしょう?エイミー。メグのおまんこは」
と、ジョオも振り向く。
「・・・ん!むぐぅ・・・ふぅぅんん・・・・・・!」
メグは自分の両脇に根を下ろしているジョオの両脚の足首をがしりとつかみ、同時に自分の
両脚をエイミーの腰に巻きつけた。それは、ベスに顔面騎乗されて声の出ないメグが、絶頂が
近づいたことを告げる合図だった。ジョオもエイミーもその合図を瞬時に察知した。
「んん・・・メグ、イきそうなのね?ベス、あんたもいっしょにイクのよ、できる?・・・エイミー、
作り物のおちんちんでイケる?メグのおまんこの中なんだからイケるわね?わたしも・・・イク
から・・・みんなで・・・イクのよ」
ジョオがクンニに没頭しているベスの頭や耳を撫でながら、妹たちに促した。
そしていよいよ、四姉妹が一緒くたになって同時に絶頂を迎える時がやってきた。
(つづく)
とうとう来た〜!!(*´Д`)
414 :
412の続き(第115話) :04/02/03 23:17 ID:EVnXijPF
「んんっ!んむっ!うぅん!」
メグが両脚をぐいぐいと締め上げて、エイミーの腰を引き寄せる。より深くエイミーと
つながりたいのだろう。
「あん、もう!メグったらぁ!イキそうなのね!?いいわよ、わたしのおちんちんいっぱい
あげるから!わたしもメグのおっぱいもらうから!あはぁん!わたしもイキそう・・・!」
エイミーはメグの欲するままに腰を深々と打ちつけながら、その代わりにメグの巨乳の
谷間に頬をうずめて両手で挟み込む。
「あん、あん!わたしもおちんちんイキそうよ!!あん!メグ!メグぅ!」
エイミーが追いついてきたことを感じたメグは自分の舌のベスのアヌスをえぐる動きに
さらなる激しさを加えてきた。
「メグ・・・あっ、あっ・・・おしり・・・いいっ!舌・・・もっと入れて・・・えぐって・・・。んふぅ・・・んん、
ジョオ、わたし・・・わたしもイキそうよ・・・・・・。ジョオも・・・きて・・・・・・。あっ!はぁぅん!」
「ええ、みんな・・・。イクのね?わたしはいつでもいいわよ・・・。ベス、そうよ、上手よ・・・・・・。
もっとおまんこ食べて・・・。おしりもいじって・・・・・・。うっ、くぅ・・・あぁっ!いいっ・・・・・・。
わたしも・・・イ・・・イク・・・わ。みんな!いっしょに・・・!イク・・・のよ!あぁっ!!」
ジョオのその合図のもと、メグ、ベス、エイミーが次々と昇りつめていく。
「ううぅんっ!んぐ・・・うん!んふぅっぐ・・・んんんっ!!」
メグが下の妹ふたりに組み伏せられながら、身動きの取れないまま目いっぱい肩を波打たせ、
腰をよじらせ、エクスタシーに全身を打ち震わせる。
「わたしもいっしょに・・・いっしょにイクわぁ!メグぅ!んっ、くぅっ!はぁっ!おちんちんが
とろけちゃいそう!イクっ・・・イッ・・・ちゃう・・・!あん!イッちゃうぅぅっ!!」
メグの膣肉の締め上げに呼応してエイミーも、装着している擬似ペニスを通じて己が獣欲に
小さな肉体を満たしてゆく。
(つづく)
415 :
414の続き(第116話):04/02/05 23:03 ID:XMvKFyy1
「あん!あん!わたしもイッちゃうの!・・・おしり、イッちゃう!」
メグはエイミーに貫かれる絶頂の中でも、ベスのおしりに奉仕する舌先の動きの激しさを
衰えさせることはなく、ちゃんとベスをおしりでイかせることに成功した。
「んふぅ・・・嬉しいわメグ!わたしも・・・んっ・・・いっしょにイケそうよ!きもちいいの!おしり、
んむっ・・・きもちいいの!おしりイッちゃうの!!イッちゃうっ!ああぁん!ジョオもきてぇ!!」
ジョオをイかせるべく、その熱い媚肉を熱烈にしゃぶりつくしながらベスも叫ぶ。ジョオの
おしりに回しているベスの指はヴァギナに挿入されるペニスのごとくズプズプと簡単に抜き
差しを繰り返している。
「ベス、いいわ!わたしもイクわ!んん〜〜ん、あっはぁ・・・あん!素敵よみんな!はぁん!
イク!イクぅ!ああーーっ!!イクっ!イっ・・・・・・クぅっ!!」
4匹の牝が狂ったようにのたうって、ベッドをギシギシ軋ませる。
そして最後にジョオも空に向かって吠える獣のように絶頂の声を絞り上げた。
同じ血肉を分け合った4匹の牝たちがひとつのベッドの上で、身も心もひとつにつなげて、
誰も踏み込んでいない世界のその最高の高みまで昇りつめた。
全身の力が抜け落ちる快楽の中、唯一、立ったままの姿勢を取っていたジョオが両の脚で
体を支える事ができなくなり、メグの上に崩れ落ちた。
「はぁ・・・はぁ・・・・・・。んっ!?」
ジョオは背中に軟らかく心地良いものが触れるのを感じて振り向いた。エイミーがジョオの
背中にキスをしてきて、そのまま後ろから抱きついてきたのだ。
「あふん・・・エイミーったら・・・」
(つづく)
416 :
415の続き(第117話):04/02/05 23:07 ID:XMvKFyy1
たった今、イったばかりなのに、エイミーは貪欲にももう他の姉妹に喰らいついてきた。
「いいわ、エイミー。みんな・・・メグもベスも、燃え尽きるまで抱き合いましょ・・・。ね?」
ジョオがメグの上で四つん這いになると、メグはジョオのおっぱいにしゃぶりつき、ベスは
膝立ちになり、さっきのジョオと入れ替わるようにジョオにクンニを求め、エイミーは
ベスの指挿入によって柔らかにほぐれたジョオのアヌスをアナルクンニし始めた。
「あっ、エイミー、そこ、いい・・・」
「アハ!簡単に舌が入っちゃう♥」
「ジョオ、わたしにももっとぉ・・・してぇ・・・」
「んっ、んっ・・・ちゅ・・・んふ・・・くぅん・・・ん・・・・・・」
もう、四姉妹たちは相手構わず、それぞれの五体と粘膜を見境なく絡ませ合い、ひとつの
ベッドの上で力尽きるまで、肉欲のみを求め与え合うだけのひとまとまりの肉塊と化して
いた・・・・・・。
どれほどの時間が経ったのだろう、窓ガラスにはべったりと暗闇が張り付いたままで、
夜中の何時ごろなのかもわからない。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「う〜んん・・・もううごけないぃ・・・・・・」
小さいベスとエイミーがぐったりと疲れの色を見せた。いつもの数倍も濃密なセックスに
下の妹ふたりは著しくその体力を消耗して、すでに燃え尽きていた。
「ベス、エイミー、大丈夫?その様子じゃ、もう今夜はこれまでね。わたしもさすがに
眠くなってきたし・・・。みんな十分に満足したわね。でしょ?メグ」
メグは黙ってうなずいた。メグも同感だったのだろう。
(つづく)
おおクライマックスが・・・
終わっちゃうんですかね?寂しいです。
418 :
416の続き(第118話):04/02/07 22:26 ID:FIyscf3j
「ジョオ、わたし、とっても楽しかったわ・・・・・・」
満足げな笑みを浮かべるベスの肩をジョオは優しく抱き寄せる。
「・・・メグ、さ、こっち来て。首輪、外したげる」
エイミーに呼ばれてメグは首を前に出した。エイミーの指がのどに触れると、カチャ
カチャと金具が音を立てて、メグを牝犬たらしめた首輪が外された。その瞬間、メグは
いつもの淑やかな長姉に戻ったのだった。
「んん・・・・・・。う〜〜〜うんん・・・。んっはぁ〜〜・・・・・・。ふぅーっ、楽しかったわぁ。もうこれで
お開きね」
メグは思いっ切り伸びをした。首輪を外してもらった時の、まるで狭い独房から晴れ
わたった草原に解き放たれたかのような解放感がメグにとっては最後のお楽しみなのだった。
あまりにメグの態度の切り替えが鮮やかなのでジョオとベスは呆気にとられてメグを見つめた。
「何よぅ、ふたりとも」
「アハ、ごめんなさい、メグ」
照れくさそうなメグにペロッと舌を出すジョオ。
「ジョオ・・・」
「あ、ごめんなさいね、ベス。もう、おねむの時間よね」
もたれかかってきたベスの眠そうな顔を見てジョオは一緒にベスのベッドに戻ろうとした。
「エイミー、さ、わたしたちもここでいっしょに寝ましょ・・・。あ!わたしったら、着るもの
みんなわたしの部屋に置いてきちゃってるわ!」
「早起きするしかないわね。それでも不安だったら、わたしの寝間着、着て行きなさいよ。
わたしは下着だけでいいわ。部屋もすぐ隣だし」
(つづく)
初めてここ来たけど、アラミスが良い。
フタナリもの苦手だったけど、これなぜか気にならない。
がんがれ。続き書いてけれ。
420 :
名無しさん@ピンキー:04/02/08 13:08 ID:fO21HH3r
誰の部屋だったか忘れちゃったけど、スレンダーな妹の寝間着を着るムッチリメグ・・・ハァハァ。
421 :
418の続き(第119話):04/02/08 14:15 ID:VqODRXeO
ジョオの申し出をメグはありがたく受け取った。そんないつもどおりの雰囲気の会話を
交わす姉妹が、つい先程まで激しく性交に狂っていたとは・・・・・・。
「メグぅ♥えへへ〜」
エイミーもいつもの末っ子に戻って、一番上の姉の胸に頬をうずめ、めいっぱい甘えた。
「んもう、ほんとに甘えんぼさんね♥」
ジョオはベスをお姫さま抱っこしてベスのベッドに戻ると、いつものようにベスに寝間着を
着せようとした。
「ジョオ・・・。今夜は、このままで、何も着ないでいっしょに寝たいの・・・。だめ?」
「う〜ん・・・。わたしだってそうしたいわ・・・・・・。でも、万が一、風邪でも引いたら・・・。ベスの
体のことを考えたら仕方がないの。ほんとにごめんなさいね。もっと暖かくなってきたら、
そうしてあげるから。ね?」
ジョオも後ろ髪を引かれる思いだった。が、それは何よりベスのことを思えばこそだった。
「ええ・・・。わかったわ。わかってる。ジョオがわたしの体を心配して言ってくれてるってこと」
ジョオに寝間着を着せてもらって、ベッドの中でベスは最愛のお姉さまにぎゅっと抱きついた。
「ね、みんな、わかってるとは思うけど、明日の朝は何事もなかったって顔をするのよ。
眠そうな顔とか、不自然にそわそわしたりとか、しちゃダメよ。お母さまに『どうかしたの?』
だなんて聞かれないようにね」
メグが妹たちに改めて釘を刺した。
「ええ、みんなそれはわかってるわ。でも、ベスもエイミーももう眠っちゃってるみたいよ」
「・・・うふ、そうみたいね。わたしも眠いわ・・・。おやすみなさい、ジョオ」
(つづく)
422 :
421の続き(第120話):04/02/08 21:49 ID:QHCaiwhZ
「ね・・・メグ、今度、わたしとふたりっきりでするとき・・・・・・あの首輪ね・・・その・・・わたしにもして
くれない?」
「・・・・・・わ・か・っ・た・わ♥」
妹たちがいると恥ずかしいのだろう、ジョオはベスとエイミーが寝入ったのを見て、メグに
自分の中の「妹」の部分を初めてさらけ出した。メグも、ジョオが恥ずかしそうにしている
のを察して、短い返事で答えてやった。
「ありがと・・・えへへ・・・・・・。おやすみなさい、メグ・・・・・・」
ベスはジョオの胸の中で、エイミーはメグの胸の中で、すやすやと軟らかな寝息を立てて
眠っている。大きな姉たちも小さな妹たちをそれぞれいとおしげに懐に抱き入れてまどろんで
いった。
部屋の明かりも消え、同時に熱狂的な空気も牝の残り香も暗闇の中に溶けてなくなって
いき・・・・・・四姉妹が初めて体験した禁断の肉の宴は今、完全にその幕を下ろした。
夜が明けた。今日もよく晴れた気持ちの良い日になりそうだ。
そんなすがすがしい朝、いつもより早く四姉妹は起床した。おねぼうさんのエイミーも
含めて。昨夜の痕跡をわずかたりとも母メアリーに気付かれてはならないからだ。
「おはよう、お母さま」
「おはよう、エイミー。どうしたのかしら、今朝はみんな、いつもより起きるのが早いわね」
エイミーが食堂に入ってきたとき、姉たちはみんなすでにテーブルについていた。
「今朝はいつにも増して気持ちのいい朝だから、みんな思わず早起きしてしまったんだわ、
お母さま」
ジョオがいかにももっともらしいセリフでメアリーを言いくるめる。
(つづく)
423 :
422の続き(第121話〔最終話〕):04/02/08 21:51 ID:QHCaiwhZ
「うふふ、そうね。毎日がこんなに気持ちのいい朝だといいわね」
くすくすとメアリーは笑った。娘たちが朝ねぼうしないどころかそろって早起きしてきた
ことでいささか機嫌も良いのだろう。
そんなメアリーのきれいな笑顔を見て、ほっとした四姉妹は昨夜のことを意識せずに済ま
せることができるようになった。
「それにしても今日はいい天気になりそうね。おばさまは今日は『散歩に出かけましょう』
って言ってくれないかしら?」
「そうね、ジョオ。わたしも今日はキングさんの子供たちと外に出て、お絵描きでもさせて
あげるとするわ」
「わたしも今日の授業は絵を描くことになってるのよ。わたし、天気のいい日にお外で絵を
描くの、大好き!」
「今日は・・・ミルキーアンといっしょに・・・たまにはお散歩しようかしら?」
朝食の短いながらも楽しいひととき。
今日も一日、いい日でありますように。そんな思いを心の片隅に置いて、マーチ家の
レディたちは今日もそれぞれの居場所に出かけていった。
(おわり)
424 :
12(=423) あとがき:04/02/08 21:52 ID:QHCaiwhZ
やっとこのお話を書き終えることができました。今回は四姉妹全員を登場させるという
ことで、かなり長引くことが予想されたので、本当は毎日少なくとも1話は書きたかったの
ですが、結局2〜3日に1話くらいのペースになってしまい、随分とダレた印象を与えて
しまったかもしれません。内容以前に、そのことをまず反省したいです。
若草物語の四姉妹のレズものというこの偏ったコンセプトがエロパロとしてどれだけ受け
入れられたかは不安ですが、書いているわたしとしては楽しかったです。前置きに30話
ほども費やしてしまい、読んで下さる方々からすればじれったさも感じられたでしょうが、
実際に書いていると、四姉妹入り乱れてのエロシーンを納得のいく形で始めようとすると、
やっぱりそうなってしまうんですね。なんか言い訳っぽいですが・・・・・・。
最初のスレからのお話も含めて、四姉妹のカップリングでは、ジョオ×ベスがいかにもと
いうか、レズカップルの王道という先入観がありましたが、書いていて、一番「エロいな」と
感じたのはジョオ×メグでした。エイミーは幼女ということもあって扱いが難しく、あんな
変化球になってしまいました。
いずれは「ナンとジョー先生」のエロパロも書きたいとは思っていたのですが、今回の
お話でほとんど燃え尽きてしまった感があります。多分、8割がた、もうこのスレにお話を
書くことはないと思います。他力本願なことを言うようで恐縮ですが、他の皆様にこのスレを
盛り上げていただきたいです。
読んで下さった方々、レスして下さった方々、そしてこのスレを立てて下さった>1様、
本当にありがとうございました。
エロというと性愛に直結してしまいそうですが、
キャラ同士のいたわりのなかで見せる
なにげないシーンにエロスを感じて読み始めました。
白いホーローに水を張った洗面器で
ベスの汗を拭いてやるというシーンが
官能的で印象に残っています。
ベスの身体つきや、部屋の明るさ加減等々が浮かびそうで。
そういうシーンが、自然に描けるのを尊敬してました。
もし機会があったらですが、書いて下さい。
とりあえず、お疲れ様でした。
白いホーローのでした。
あこがれて書き始めたというのに・・・。
427 :
名無しさん@ピンキー:04/02/10 06:28 ID:LFpkhmY6
>>424 よくぞ最後までかいてくれました!お疲れ様でした!
ぜひナンとジョー先生も書いてほしいのですが・・・。
すぐにとは言いませんが、いつかきっと・・・。
429 :
名無しさん@ピンキー:04/02/12 00:04 ID:Yg6IGtaK
いつかっきっと私にもぉ〜♪
レディになれる日がくるわ♪
長い間中断になってるのあるけど、なんかもう
戻って来ないっぽいので、我こそはって人、勝手に続き
書いちゃったら?
431 :
名無しさん@ピンキー:04/02/21 00:56 ID:iGACfrJy
若草物語のメグとブルックさんの初体験みたいなの、読みたいです。
どうしよう、と恥らうメグを、ブルックさんが言葉なぶりしながら
だんだん絶頂に導く・・・処女膜破りはやっぱり痛くて・・・なんてのが
いいなーっと。
自分で書けっと言われるかもしれませんが,ちょっと無理そうなので・・・
お願いいたします。
「ノーパンの少女カトリ」ってSSを書くつもりなんでよろしく♪
『赤毛のアン』のギルバートとステイシー先生が読みたいっす。
ボール投げのシーンはイイなぁ。
434 :
名無しさん@ピンキー:04/02/23 15:39 ID:IRi9Pnzh
リクエストさせてください。
オーソドックスかもしれんのですが、
メグとブルック先生の初体験なんぞ読みたいです・・・
恥らうメグに、言葉なぶりをしながら優しく身体を開かせる
ブルック先生なんてのがいいです。
よろしくお願いします。
435 :
432:04/02/23 18:31 ID:1+izkxBU
>>433 それは…そそりますね!早くもいろんなシチュエーションが頭に浮かんできます。
>>434 ごめんなさい…ブルック先生って全然そそらないんですよ。
むしろローリー×メグを書きたいですね…レイプっぽい感じで。
1
見事受験に受かり一安心したカトリにロッタ奥様は嬉しいご褒美を用意してくれていた。
「カトリ。クラウスやこの家のことは心配しなくていいから
一週間ばかり家に戻ってお婆さんやお爺さんを喜ばせてあげなさい。」
突然の申し出にカトリは一瞬天にも昇りそうな気分に襲われたものの
彼女の責任感がすぐ心配げな表情を浮かべさせた。
「ありがとうございます…でも本当に大丈夫なんでしょうか…一週間もお屋敷を空けてしまって…。」
そんなカトリにロッタ奥様はにこりと微笑んでみせた。
「ふふ、大丈夫。私もスウェーデンの方でお仕事を終えたばっかりだし
ちょっと充電でもしようかな、って思っているの。クラウスとも久しぶりにゆっくりしたいのよ。」
「そうですか…。わかりました。奥様、本当にありがとうございます。」
カトリの顔はまじりっけの無い喜びに満たされていた。
奥様の計らいでアベルとも同じ車両に乗れることになり、故郷へ向かうカトリは
誰の目にも幸せそうな希望に満ち溢れた、可愛く、美しく、麗しい少女に見えたのであった。
437 :
名無しさん@ピンキー:04/02/23 21:59 ID:IRi9Pnzh
ところで、アンとギルバートの初夜とかいう
ふつうの設定のはどうなんでしょう。
私の好みとしては、他人の秘め事といいますか、
メグとブルックとかアンとギルバートとか、
いわゆる「祝福された関係」の詳細を知りたい
んですが、こういうの私が書いてみたら、
読んでくれる方いらっしゃいますかねー?
それとも、背徳っぽくないとダメなのかな・・・
ダメなら去ります・・・
>>437 いえいえ、大歓迎ですよ。この名スレの火を消すのは惜しすぎる。
楽しみにしてますので何とぞ書いてください。お願いします。
439 :
名無しさん@ピンキー:04/02/23 22:20 ID:IRi9Pnzh
ありがとうございます!!
今、下書してます。
終わったら、アップさせていただきますね。
つまらなくても・・・スルーしていただければ幸いです。
みんながんがれ!
でも、みんなのリクエスト見てると、
レズものはもうたくさんって感じ?
2
前もって出した手紙で合格のこともよく知っていたお爺さんとお婆さん、
そして田舎の知人友人達でしたが、カトリが実際に帰ってきたことで大喜びしない人は誰もいませんでした。
お婆さんは腕によりをかけて懐かしい料理で迎えました。
お爺さんはカトリを抱え上げて高い高いをしようとしたのでしたが…いつの間にかそんなことが
簡単にできないのに困惑しました。お爺さんの腰が多少弱っていたのはあったのですが
カトリが大きくなっていたのです。
背も伸び、お爺さんはほとんど気がついていなかったのですが身体のラインも女らしい丸みを帯びてきていたのです。
そして…彼女のもっと奥深い部分もまた花がひらき始めるかのように、
ほころぶきっかけを待っていようとはカトリ自身さえ自覚していない変化も迫りつつあったのでした。
帰ってきてから4日ばかりたった日のこと。カトリはお世話になった人たちに会いに行ったり、
訪問を受けたりするのに忙しいさ中でした。ふと疲れを癒そうとカトリは一人散歩に出かけました。
3
たまにウッラに牧草を食べさせていた小さな牧場にカトリは通りかかりました。
ふと見ると遠くにペッカとマルティが向かいあって立っていました。
カトリは二人に声をかけようとしましたが、でもなんか雰囲気がただ事ではありません。
なぜそうしたのか、理由は説明できないもののカトリは木陰に隠れて二人を眺めることにしました。
ペッカの声が聞こえてきます。「もう…限界かもしれないな。」
マルティが応じます。
「ああ。もう3年。権利を賭ける日が来たな。」
「カトリはあと3日したら帰っちまう。今…しかケリをつけるしかねえだろ。」とペッカ。
マルティがにやりと笑います。
「思いだすな。3年前、喧嘩した日を。あの日はやばかったけど、俺は3年前の俺じゃない。」
ペッカが返します。「ふん、あの日みたくボコボコにしてやるぜ。」マルティ「うるさい、いくぞ!!」
喧嘩!?普通だったらカトリは飛び出して二人を止めようとしたでしょう。
でも今回ばかりは雰囲気が違うというか異様なのです。
なぜでしょう、出ていってはいけない。そうカトリの頭の中に自らの声が響いたのです。
4
勝ったのは……マルティでした。
ペッカとマルティは草の上に倒れこみながら青い空を見上げています。
ペッカがすっきりしたかのような口調で言いました。
「強くなったな。お前…」
マルティもまた喧嘩したばかりだと言うのに朗らかに返しました。
「お前こそ…俺、やばかったよ。」
そして二人は声を上げて笑いました。
二人は助け起こしあいながら立ち上がります。
ペッカが口を開きました。「かたはついたな…3年間の。マルティ。カトリを幸せにしてやれよ。」
マルティが応じます。「ああ。僕もトゥルクに行く。ちゃんとカトリを守る。お前がカトリを助けてくれた時のように。」
前ふりが長くてすみません。次回あたりからエロくなってきますので。
期待を裏切らないよう頑張りますので…あまり期待せずに見守ってやってください。
乙です。カトリに期待!
446 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:04 ID:G1nQs4tH
リクエストがあったので
稚拙ながら書いてみましたよ。
メグの初体験です。お相手はジョン・ブルックという設定で。
「だめよ、ジョン・・・妹たちに見られちゃう・・・」
抱き寄せようとするジョンの腕から逃げようと、メグが身をよじる。
「大丈夫だよ、メグ・・・誰も来ないさ・・・」
ここは、ローレンス家の庭の片隅にある道具小屋。
確かに、庭の手入れをする時期になれば庭師たちが出入りすることは
あるが、今のこの時期、ここに足を向ける者などあるはずもない。
(・・・大切な話がある、ローリーの教育について意見を聞きたい
なんて言うから来てみたのに・・・ひどいわ・・・)
だが、それは言葉にならない。
こんなところまでやって来た自分に対する言い訳なのだ。
本当は、そう・・・私も期待していた。ジョンと2人っきりになること。
妹たちやローリーの前では口に出せないことを語り合い、そして
できたらキスくらいして・・・・・・。
だが、明らかにジョンはそれ以上の行為を仕掛けてきている。
「メグ・・・なんて柔らかいんだ、きみは・・・ほら、どきどきしてる・・・
緊張しなくていいんだよ、ぼくのことを信じて・・・」
447 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:05 ID:G1nQs4tH
続きです。
ジョンの大きな手が、意外に繊細な動きで背後からメグの胸を揉みしだく。
もちろん良家の子女のお手本のようなメグのこと、母に教えられたように
しっかりと下着をつけているものの、こんな風に触られては感じないわけには
いかない。
「ああ・・・ジョン、だめ、ダメよ・・・」
「感じてきたかい・・・? ほら、先っちょがつんと立ってきたよ・・・」
ジョンがうなじに顔を埋めてくる。
男の髭のざらざらした感触が、背筋をぞくぞくさせる。
初めての体験に、明らかにメグは興奮していた。
「ジョン・・・おお、ジョン・・・」
「思ったとおりだ・・・メグはおっぱいが弱いんだね・・・大きくて重い
おっぱいは、乳首が敏感なんだ・・・」
つんとした乳首の先から、男の指の動きにつれて、快感がじわりじわりと
全身に広がる。特に本能的にぴったりくっつけた太腿の間、そこが
どんどん熱く火照って、溶けてくる・・・・・・
「もうダメ、ダメよ、ジョン・・・立っていられない・・・!」
ジョンに身を任せる形で、崩折れてしまった・・・・・・
448 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:06 ID:G1nQs4tH
そんなメグを抱きとめたジョンは、近くにあったボロ布の固まりの上に
そっと仰向けに寝かせた。
下着のせいか、それとも若さゆえか、横たわってもメグの胸は形の崩れを
見せない。荒い息遣いで、見事なふくらみが激しく上下する。
メグにそっと口付けて、ジョンはささやいた。
「苦しくないかい・・・? ちょっとだけ、ドレスをゆるめてあげようか・・・」
メグもその一言を待っていた。
「ええ・・・ジョン、なんか暑いの、お願い、胸のボタンをちょっとだけ外して
下さらないかしら・・・」
「いいとも、ここだね、さあ外すよ・・・1つ・・・2つ・・・おお、なんと
白い美しい首をしているんだ、メグ・・・もっと見せてもらってもいいかい?」
「お好きなようになさって・・・本当に、今日は暑いこと・・・」
「・・・ごめんねメグ・・・ちょっとだけって約束だったけど、全部外れて
しまったよ・・・」
「あら、何をするの、ジョン、ひどい・・・そんな、あん・・・!!」
449 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:08 ID:G1nQs4tH
ジョンの手が、あっと言う間にメグのスカートの中にもぐる。
大きなスカートを器用にめくり上げると、まるで毎日自分がその作業をしているかの
ような馴れた手付きで、大切なところを何重にも被うシルクの固まりを剥がしていく。
「ほら、思ったとおりだ、メグ、見てご覧、びしょびしょに濡れてるよ、もうこんな
とろとろになってる・・・」
ジョンが突き付けてくる指先のぬめりを、メグは陶然とした顔で見やった。
「聞いて、ジョン・・・あなたにおっぱいをちゅーちゅーされたとき、そこがとっても
熱くなったの、本当に溶けそうなほどに・・・」
「おっぱいは第一段階さ。本番はこれからなんだ。ボクも気持ちよくさせてもらいたい
しね」
「どうすればいいの・・・?」
「焦らないで・・・まずはメグ、キミを1回イカセてあげる。そうしないと、ボクが
気持ちよくなるとき、キミに痛い思いをさせてしまうからね・・・」
450 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:09 ID:G1nQs4tH
ジョンの濡れて粘った指が、そっとそっとメグの秘められた突起をさすり出す。
乳首は、相変わらず熱く柔らかい舌でいたぶられている。
2点責めに、メグは喘いだ。
「あっあっあっっっっ、ジョン、どうしたらいいの、私おかしくなっちゃいそう・・・!」
「おかしくなっていいんだよ、メグ、どんどん感じたことを言うんだ、正直にね・・・
ほら、キミの真珠ちゃんが喜んで、どんどん大きく膨らんでくるよ・・・」
「しびれてくる・・・! ジョン、どんどんしびれてくるわ、ああああっ、どうしたら
いいの、動いてもいいかしら・・・?」
聞くまでもなくメグの腰は、牝の本能にとらわれて弧を描くように上下している。
そろそろ絶頂が近いようだな・・・ジョンは、メグの両方の乳房をわしづかみ
にすると、乱暴に揉みしだきながら、顔を熱い花園に埋めた。
舌を大きく動かして、頭を出したクリトリスをいたぶる。
乳房の動きにつれて、クリトリスの包皮がひっぱられ、思いもかけないところが剥けるらしい。
メグはのけぞり、呻き、喘ぎ、処女とも思えない敏感な反応を見せる。
「美味しいよ、メグのお汁、美味しいよ・・・! イケ、イクんだ、イッテいいんだよ・・・!!」
「ああああっ、ジョン、ピクピクしてくる、アソコ、ピクピク動く・・・どうしてなの??」
その瞬間、メグは無意識の内に膝に両手をかけ、太腿を思いっきり開いて持ち上げていた。
つややかなピンク色が、白濁した液をしたたらせながらパクパクと口を開け閉めする光景は、
ジョンにとって最高のご褒美だった。
451 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:10 ID:G1nQs4tH
すいません。
448と449の間が ぽっかり抜けてました。
これです。
メグは小さく叫んで、のけぞった。
ジョンの手が、いきなり下着からのぞく胸元に無遠慮に入りこみ、柔らかい
肉の塊をつかみ出したのだ。
「メグ、すごいよ、なんてきれいなピンク色だ・・・こんなに大きいおっぱい
なのに、乳首は小さくてきれいなんだね・・・ナメナメしてもいいかい?」
紳士らしくそう訊ねながらも、すでに唾液を一杯に溜めた濡れた舌が、苦しいほどに
立ちあがっている乳首の先をチロチロと行ったり来たりする。
ドレスの上からとは比べ物にならない快感に、メグはすすり泣いた。
「ダメ、ダメだったら、おおジョンっっっ、ああ、ダメ、私もう、私・・・!!!」
「少し汗をかいたのかな、しょっぱいよ、美味しいおっぱいだ・・・」
「いやっ、恥ずかしいこと言わないで・・・」
「ちょっと吸ってみてもいいかな・・・」
「そんなことしても、おっぱいが出るわけじゃないわ・・・」
「おっぱいは出なくても、きっと他のところから一杯一杯、美味しいお汁が
出てるんじゃないかな、メグ・・・」
452 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:11 ID:G1nQs4tH
「きれいだったよ、メグ・・・今すぐにキミのアソコにぶち込んでやりたいくらいだった・・・」
しばらくして、メグの息遣いが収まるのを待って、ジョンは優しく話しかけた。
だが、最初の圧倒的な快感の後、自分の演じた痴態を思い起こして、冷静に戻ったメグは
羞恥に身を縮めていた。
「お願い、ジョン・・・うちに帰らせて・・・いけないわ、私、こんなことしたらいけない・・・
お母さまにお話ししなくては・・・」
(なんてこった・・・)
ジョンは心の中で舌打ちした。
「お母さま」なんぞに告白されては、自分はメグとの仲を引き裂かれ、ローレンス家からも
放逐されてしまうにちがいない。なんとしてでも阻止せねばならない。
それには、どうしてもメグの処女を破ってしまう必要がある・・・。
453 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:12 ID:G1nQs4tH
「・・・いいかいメグ、今みたいなことは、愛し合う同士だったらごく自然なことなんだよ、
誰だってやっているんだ、別にいけないことじゃない」
優しく手を取り、瞳をのぞき込みながら話しかける。
メグは涙を一杯にした目で答える。
「でも・・・でも私、いけないところを一杯あなたに触らせてしまったし、もう誰も私のこと
をレディだなんて思ってくれないわ・・・」
「何を言ってるんだ、キミはどこから見ても正真証明のレディだよ。レディである上に、最高
に素晴らしい女だってこと、誇りに思わなきゃ」
説得力があったようだ。メグの表情が、少しだけ明るくなる。
「でも、最高の女って言われても・・・」
「メグ、キミが気持ちいいって言ってる間、ボクがどんなに我慢していたかわかるかい? ほら、
最高のキミを見ていて、ボクもこんなになってしまったんだよ・・・」
我慢に我慢を重ねていたジョンの武器は、前ボタンを弾き飛ばさんばかりの勢いでそそり立って
いた。
急いで、メグの目の前に解放してやる。
「ジョ、ジョンったらっっっ・・・!」
メグが息を呑んだのがわかる。
ジョンは、素早く上着を脱ぎ捨て、全裸を晒して立った。
454 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:12 ID:G1nQs4tH
「さあメグ・・・ボクだけを脱がせて、レディとしては失礼だと思わないのかい?」
「・・・! 私も脱ぐの・・・??」
「当たり前だろう、破ってもいいんだよ、でもそれじゃ家に帰れなくなって、キミが
困るだろう?」
決めつけるように言うと、従順に育ってきたメグは服従する気になったようだ。
「そ、そうね・・・わかりました、今脱ぎます・・・」
すでにボタンは外れている。下着も、リボンをほどけばはらりと落ちる程度に
ずれている。
恥らうように身体を隠して立つメグ。だが、その乳首は隠しきれないほど赤く立ちあがって
いるし、太腿の間はさきほどの快感でキラキラと濡れ光っていることをジョンは知っている。
もう遠慮する必要もないだろう。
ジョンはメグを力一杯抱きしめ、そのまま押し倒した。
455 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:13 ID:G1nQs4tH
「ああ、ジョン・・・ジョン・・・」
メグが夢中で、ジョンの頭を胸に抱え込む。
どうやら、乳房への愛撫がよほど気に入ったらしい。
もう一度、乳首へのキスを繰り返しながら、ジョンはそっとメグのしどけなく開いた
太腿の間に腰を滑り込ませた。
「メグ・・・ちょっとここに触ってごらん・・・」
身体を起こすと、少女の柔らかい手をそっと下に導く。
「・・・固い・・・すごく固い・・・でもすべすべしてる・・・」
「これがメグの大切なところに入るんだよ。そうすると、2人とも気持ちよくなるんだ」
「お父様の本で見たことがある・・・でも、それって痛いことじゃないの・・・?」
メグが怯えたように手を離すと、ジョンの高まりはぶるんっと上下に震えた。
「大丈夫だよ。メグのアソコはもうぐっしょり濡れてるからね。するっと入るさ」
メグが顔を赤らめる。
456 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:21 ID:G1nQs4tH
長文ですみません。
なかなか書ききれなくて・・・
「でも、怖いわ・・・」
「そうだね、こっちも濡らしておいた方がいいのかもしれない。メグ、ちょっとだけ
ボクの上に来てごらん。ボクの顔を跨ぐんだ」
そう言いながら仰向けになり、半ば強引にメグのお尻を顔の上に引き寄せる。
「本当にキレイな色だね、メグ・・・真珠ちゃんも全部見える。お口がよだれを垂らして
光ってるよ・・・」
「いやっ、やめてジョン、そんなのダメっっっ」
もがくメグのお尻を押さえつけ、構わずクリトリスにもう一度、舌を這わせる。
粘っこい汁が、ジョンの顔中に垂れてくるが、それさえも素晴らしい。
「気持ちいい・・・ジョン、すごくいいの、どうしたらいいかわからないくらい・・・ッ」
メグのお尻が跳ねる。
「メグ、目の前にいいものがあるよ・・・ちょっとだけ舐めてごらん・・・」
「わかったわジョン・・・」
柔らかい、真っ白い手がジョンの肉棒をおずおずと握る。
そのまま、臆病な手の動きとは裏腹の大胆さで、張り詰めた頭をぐっと呑み込むメグに、
ジョンは驚きの声を上げた。
「メグ・・・!!! すごいぞ、うまいよ、そのまま舐めてくれ・・・ッッッ」
457 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 16:24 ID:G1nQs4tH
とりあえずこんなところで・・・
よろしければ続きは今夜にでも書きますが・・・
どうしようかな・・・続けてもいいでしょうか?
是非続けてホスィです。
>>457様
興奮しました〜もっと書いてください〜。
さあこっちも頑張らないと・・・
5
二人が去った後でもカトリは木陰に佇んでいました。
心と身体を襲う異変に動けなかったのです。
カトリは嬉しかったのです。涙が一筋こぼれ落ちるほどに。
それはまだカトリに深くわかることでは、説明できることではありませんでした。
ただ感覚が、二人の男に自分が求められていることの嬉しさに刺激されるのです。
そして感情の後には身体に変化が起きました。
「お腹が…お腹が熱い…」
カトリはお腹の消化器官とは違う体の一部が熱を帯び、きゅうっと縮こまるかのような
感覚に思わずお腹を押さえてへたりこんでしまいました。
しかしそれは病気とかとは全然違う快感のようなものさえ伴っているのです。
そして。
「あっ!?」
お腹から何かが流れ落ちるような…そして…股間から液体が溢れだしてくるのを感じました。
誰かまたレズ書いてくんねーかなー
保守
竹書房からアン・ラスカル・フローネの三冊が文庫CD付き(OP&ED)
になって売ってる。まだ続くらしい。800ちょいの値段。
次のポリアンナが四曲入りなら買うかも。
続きまだ〜?落ちちゃうよ?
464 :
名無しさん@ピンキー:04/03/08 10:26 ID:S7LODMEp
age
465 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 05:39 ID:YlyOZKvV
466 :
名無しさん@ピンキー:04/03/15 05:01 ID:VA8/G8tb
467 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 13:23 ID:Xr9Eyj85
468 :
名無しさん@ピンキー:04/03/24 01:19 ID:cAIHcLsQ
俺は職人さんが戻るまで保守ageし続けるぞ!
一時の職人さん黄金時代はどこへ・・・?ヽ(`Д´)ノ ウワァァァーーン!
469 :
名無しさん@ピンキー:04/03/26 03:33 ID:3GTN0Oxd
470 :
名無しさん@ピンキー:04/03/29 01:18 ID:OFMPxWr7
471 :
名無しさん@ピンキー:04/03/31 12:25 ID:yAQtMagm
472 :
名無しさん@ピンキー:04/04/05 04:41 ID:KKhLkp0W
フローネ作家さん…続きはもう書かれないのれすか?
昨年からずっと待っているのですか(´・ω・`)
すみません。
nyで落とした父×フローネを読んですっかりテンションが下がってました。
待っててくれたなんてまじ嬉しいです。
けど、あれで終了です。また書くとか言った俺が無責任で悪かったです。
ごめんなさい。
でもここが好きなんで落ちないよう保全に来るのはやめません。
ここでなりきりHするのはまずいですよね。
このスレをどんな形でも盛り上げたいとは思ってるんですが。
476 :
名無しさん@ピンキー:04/04/13 17:42 ID:CtOp7STw
保全カキコ代わりならいいんじゃないでしょうか
また自作自演を始めるのか
父×フローネってカルピスシアターのアレかなあ。
猫玄が描いてるんだよな。いい趣味だ。
>>478 そうそれ。
フローネのエロが読めると思ってウキウキして開いたんだが、
ちょっと自分とは性向が違くってハァハァできんかった。
つーか期待してただけガックリ来た。
妹萌えなので・・・・娘はちょっと・・・(ワガママ
481 :
ローリーを生暖かい目で見る会:04/04/18 00:10 ID:ZGRd0XUD
てst
いよいよ寒い自作自演をはじめるのか?
484 :
名無しさん@ピンキー:04/04/22 07:07 ID:IsHY7Nqx
今テレビ埼玉で若草物語やってるね。
一度も見たことなかったし読んだこともなかった。
埼玉の人、今こそ立て!
487 :
第1話:04/05/04 01:08 ID:KDolGOAn
広い草原と青空にいだかれた学び舎・プラムフィールド。
もともとそれはベア夫妻が亡き大叔母様から譲り受けた遺産の一部だったもので、この、
果樹園を抱えた屋敷は、今はベア夫妻の努力により、10人ほどの少年や少女が寝食を共に
して学業や道徳心を身につけ、健全な心身を育むための理想的な教育の場に生まれかわって
いた。
そんな暖かくすがすがしい空気に包まれた実に健康的な環境で働くということは、人生の
中の大きな幸福のひとつとも言えた。ここで働く若きメイドのメアリ・アンもそういった
幸福と充実感を確かに感じているひとりだった。
彼女はプラムフィールドに住み込みで働いているメイドだが、他の雇い人の年配のエーシアや
サイラスと違って、年齢は20歳くらいと若く、そのためプラムフィールドの子供たちからも
お姉さんのように慕われていた。地味なメイド服に身を包んではいるが、それは彼女の持つ、
この職場にはそぐわない華やいだ美しさを慎ましく見せるのに一役買っていた。彼女の長い
赤毛も邪魔にならぬようくるくるとボールのように後ろで素っ気無くまとめられ、ふわっと
した大きな白い部屋帽子が凛とした面持ちを子供っぽく見せている。
「それじゃエーシア、だんな様と奥様の寝室のお掃除をしてくるわね」
「ああ、用事でおふたりともお帰りになるのは明日だからね、それまでにキレイに掃除して、
おふたりが気持ちよくおやすみになれるようしてやっておくれ、メアリ・アン」
「ええ、わかってるわ」
年配のふとっちょのメイドのエーシアは台所で10数人分の昼食の支度で大忙しだ。尤も、
毎日の仕事なので慣れている事ではあるが。メアリ・アンは台所はエーシアに任せて、モップや
バケツを携えてベア夫妻の寝室に向かった。
(つづく)
488 :
487の続き(第2話):04/05/04 01:09 ID:KDolGOAn
ベア夫妻の寝室は、エントランスの階段を上がった、2階の中央の部分に位置している。
メアリ・アンはそこには今は誰もいないのが確かなのでノックせずに中に入った。
簡素なその寝室は、もともと清掃は怠っていないのでさほど汚れてはいない。それは
メアリ・アンの働きだった。この屋敷のご主人様の寝室ゆえ、それはメイドとして当然の
ことなのであったが、それとは別の理由が彼女にはあった。
「奥様・・・・・・」
掃除用具をドアのそばに立て掛けると、メアリ・アンはベア夫人・・・ジョーのベッドに歩み
寄った。
(今日も、少しだけ・・・お許し下さい・・・)
メアリ・アンはジョーのベッドのそばにひざまずき、その、ジョーの残り香をたっぷり
吸っているシーツに頬ずりしては両の手のひらで撫でさすった。
(あぁ・・・奥様・・・・・・。メアリ・アンはいけないメイドです・・・・・・。奥様に対してこんな・・・・・・。
奥様・・・奥様ぁ・・・・・・)
それは誰にも知られてはならない秘密だった。
メイドの、否、それ以前に女である自分が、あろうことか、仕えている奥様に恋慕の情を
抱いてしまっているなどと・・・・・・。
メアリ・アン自身にも信じられなかった。よもや自分にそのような性癖が潜んでいたとは。
事実、これまで、そのような感情を同性に対して抱いたことはなかった。むしろ、恋愛に
までは発展しないにせよ、普通に異性の方に興味を持っていた。
そう、彼女が必要以上にベア夫妻の寝室の清掃に熱心なのは、ほんの2〜3分間だけで
いい、愛しの奥様のベッドに触れていたかったからなのだ。
(つづく)
489 :
487:04/05/04 01:16 ID:KDolGOAn
以前、若草四姉妹のレズものを書かせていただいた者です。
どうもご無沙汰しておりました。最近はどなたもこのスレに執筆なさらないようですので、
スレ保全も兼ねて、お目汚しかとは思いますが、また書かせていただきます。
前のお話で一度は燃え尽きたので、今回は確実に前作よりもスローペースになると思い
ますが、ご容赦ください。エロ濃度も多分薄くなると思います・・・・・・。
おお!つづくさんが再降臨なされた!
だれか元ネタの設定教えてください。
奥様のジョーって若草物語のジョー?
メアリ・アンってフィオリーナに似てて大好きなキャラだったなぁ。
作者さん、どうか頑張ってください。
アラミスの話読みたい
493 :
488の続き(第3話):04/05/09 23:48 ID:Fb35JCA6
(奥様もだんな様も今日はお帰りにならないから・・・もう少し・・・このままで・・・・・・)
ベア夫妻はとある泊りがけの用事ができて、戻ってくるのは明日ということになっている。
階下の台所のエーシアも忙しく、万一自分に用事があっても大声で呼びはしてもいちいち
ここまでは来るまい。また、生徒たちはベア夫妻が不在のため授業ができないので野外で
各々の受け持つ畑や動物の世話や、サイラスの野良仕事の手伝いなどをするよう言われていて
全員出払っており、これまたここにやってくる危険性はない。
それ故、メアリ・アンはこの寝室に入ってくる者がありえないことがわかっており、いつに
なく安心してこの秘密の行為にわずか数分の時間とはいえのめりこむことができた。
(奥様・・・奥様のにおい・・・・・・。はぁぁ・・・・・・)
メアリ・アンはジョーのベッドの中央のあたり・・・ちょうどジョーのおしりを受け止める
あたりにまで身を乗り出し、そこに思い切り頬ずりしてはジョーの残り香を吸い込んだ。
(好き・・・・・・好きなの・・・奥様・・・・・・。お許し下さい・・・・・・)
この寝室でジョーに思いを馳せた日は、決まってその夜に肉体がうずき、眠りにつく前に
ジョーの残り香を反芻しながらオナニーにふけるのだった。メアリ・アンは今夜は特に深い
快感が得られそうな気がした。
・・・・・・タシ・・・タシ・・・・・・
今日は誰も来るはずがない・・・・・・いつもは抱いているはずの警戒心はこの日ばかりは完全に
おっぽり出されていた。そんな心の緩みが、いつもなら聞き逃さない階段を上ってくるこの
足音をメアリ・アンに気付かせないでしまっていた。
(つづく)
誰だろう?ワクワク
「さあ、皆さん、騒がずに淑女らしくなさい。」
パンパンとマリア・ミンチン先生が手を打つと一時、バスの中の嬌声は静まった。
「今日はネス湖へネッシーを写生に行くのですよ。動物達をそんな大騒ぎで驚かせてはいけません。」
至極当然の当たり前のことをミンチン先生は長々と説教するのだった。
それに飽きたロッティがむずかり、例のごとく騒ぎ出した。
「セーラママのバスで遠足、遠足、お話つまらなーい!!」
とこれまた広くないバスの座席で手足をバタバタさせるのだった。
そしてミンチン先生もまたいつものように額に青筋を立ててわめくのだった。
「たまの遠足に連れて行ってやってるのに・・・・甘やかしてはだめなんだわ!!」
そんな修羅場を可愛いけどまるで目立たない他の生徒は我関せずで
ラビニアお嬢様は氷の冷笑を浮かべてみせるのだった。
彼女らはミンチン学園のご一行。
今はインドにいるセーラ・クルーの寄付で買ったバスで早速、遠足に出かけたまでは良かった。
これからの残酷な運命も知らずに。とくにラビニアお嬢様は。
さて、バスが通る峠道のちょうど上の山頂に二人と一匹の影が。
大きな岩を前に立ち尽くしている。
「おい、本当に来るんだろうな。」
金髪の白目の無い少年が、目の前の赤シャツのボサボサ髪の少年に語りかける。
ちなみに金髪白目少年の肩の上にはどっかのコンビニの絵皿の絵柄になりそうな
態度のでかいアライグマがちょんと乗っており、
赤シャツ少年の脇にはどでかいコリー犬が座っていた。
「ああ、来るとも。僕の地元に近いネス湖に遠足に来るんだからな。」
コリー犬の頭を掻いてやりながら赤シャツ少年が応じた。
「ロンドンからネス湖へ行くにはこの道を通っていくしない。
わざわざ海岸を通るというめんどくさい道を選ばなければな。」
コリー犬がクンクン、と嬉しそうに少年の股間に鼻をつっこんできた。
「うわ、やめろよラッシー。・・・・あの女も僕の股間に顔をつっこませてやる。」
少年はコリー犬に優しく接していたが、言葉の後半にさしかかると表情が一変して
憎しみに満ちたものになった。
「そうとも。あの女・・・・復讐せずにはいられない・・・・絶対に・・・・。」
金髪白目無し少年が思わず白目を剥いて応じる。
「お前、白目あったんだ。スターリング。」と赤シャツ少年。
「ジョン、なんだてめー。僕が一番気にしてることを。」
怒りにかられてスターリングと呼ばれた少年がジョンと呼んだ赤シャツ少年につめよった。
「なんだ、こら。」
「上等だ。」
二人の少年は今にも殴りあいを始めそうになった。
コリー犬がウウウッ牙をむくと、アライグマもアライグマで歯をむいてフーッと威嚇する。
だが、スターリングがすぐに正気に戻った。
「まあ待てジョン。僕達の目的はここで殺し合いをすることじゃなくて、あの女に復讐することだ。」
ジョンも冷静になる。
「そ、そうだな。落ち着け、ラッシー。」
「戻れ、ラスカル。」
二人は互いのペットをなだめた。
二人がこのまま殺し合いを始めていれば、このまま二人と二匹は
荒れた山の頂で人知れず白骨死体となって彼ら以外誰も苦しまなかっただろうに・・・・。
やがて、ブロロロと車のエンジンの音が聞こえてきた。
「間違いない、あれだ。」
スターリングは眼下を確認するとジョンにうなずいてみせた。
「やるぞ!」
「おうっ!!」
二人の少年は目の前の岩に肩を当てて押しはじめた。
ラッシーも名犬ぶりを発揮してその身体を押し当てて二人を手伝う。
ラスカルはスターリングの肩から降りてそこらのタンポポの綿毛で遊んでいた。
「く、くうっ!」
「このままじゃバスが行っちまうよ!」
二人が焦り出した頃にようやく岩がぐらつき始めた。
「しめた!!」
「もうちょいだ!」
二人とも大喜びして肩にさらに力をこめた。
やがて岩がグラグラと大きく揺れたあげく、ゴロゴロと斜面を転が落ちていった。
「やった!」
歓声をあげるジョンをスターリングが抑える。
「まだだ、バスの前に上手く落ちればいいが。」
バスはのんびりと、岩は猛スピードでランデブー地点へと向かいつつあった。
「セーラお嬢様が買ってくださったバスだ。大事に運転しなくちゃ。」
運転手のピーターは慎重にバスを運転していた。
「ん?なんだ?」
突如、頭上辺りから大きな音。
「雷?まさか。今日は晴れまくってるぞ。」
ピーターの目の前に巨大なローリングストーンが飛び込んでくるのにそう時間はかからなかった。
「うわあぁぁっ、ら、落石!?」
ピーターは思わずハンドルを大きく切った。
「え?」
「きゃああああっ!!」
説教に疲れ果てて席で眠りこけていたミンチン先生や、おしゃべりにかまけていた生徒達、
わが道を行って一人黙然と座っていたラビニア、泣き喚いていたロッティ、
みんなが一斉に絶叫をあげた。
狭い峠道を大きな岩が塞ぎ、ミンチン学院のバスは
ボンネット(旧式バス)を派手に潰されて立ち往生していた。
ロープや棍棒を手にしたジョンとスターリング達は自分達でしておきながら恐々、
壊れたバスに近寄る。
「まさか死んでねーだろうな。」ジョンがつぶやく。
「そりゃそれで結構だが楽しみが減っちまったな。」スターリングが憮然として応じた。
二人はバスのドアの前に立った。
「どうする・・・・。」ジョンのつぶやきにスターリングが答える。
「さしあたり、警戒を抱かれないように善意の救出者を演じるんだ。」
「そうだな。」
二人は岩陰に棒やロープを隠すと、そっとバスのドアを押し開けた。
ジョンはほこりの舞うバスの中に足を踏み入れた。
「大丈夫ですか?皆さん、怪我はありませんか?ジョン・キャラクローです。
ジョン・キャラクローです。名犬ラッシーと飼い主の僕があなた方を助けに参りましたよ。」
ジョンの目に最初に飛び込んできたのは運転手席にもたれ、うめき声をあげるピーターだった。
ピーターに近づいてみる。
「ふむ?打撲ぐらいか?意識は薄いようだが。ラッシー、外へ運んでくれ。」
ラッシーはピーターの襟を加えると、ずるずるとひきずって行った。
その時、脇からヨロヨロと立ち上がる影にジョンはビビって飛びのいた。
「あ、ミンチン先生。無事ですか?」
埃、砂塵をかぶって汚れきっていたが、ミンチン先生だった。
「あ、あなたはジョン?」弱弱しい声でミンチン先生が尋ねてきた。
「はい、名犬ラッシーの飼い主、ジョン・キャラクローです。」
「せ、生徒達は?」
「先生こそ無事ですか?」
ジョンの問いに先生は頭を振って埃を払いながら答えた。
「わ、私は大丈夫。皆さん、皆さん、大丈夫ですか?」
先生の声にこれまた弱弱しいが多くの声が応じた。
「はい、先生。」
ピーターが脳震盪を起こしてしばらく安静の必要がある以外、
奇跡的に怪我をした者は誰もいなかった。
ジョンはバスに乗っていた先生、生徒達を全員、バスの外に連れ出した。
ミンチンはバスの惨状を見て放心状態になり、フラフラと崩れ落ちた。
「私の、私のバスが・・・・」といういかにもな言葉を空中に残して。
「うえーん、セーラママの買ってくれたバス〜。」ロッティが地べたに身体を投げて泣き喚く。
他の生徒は存在感薄く押し黙ったままだった。
その中でただ一人、ラビニアが動じる風もなく余人と違うオーラを漂わせていた。
ジョンが呆然とするミンチンに声をかける。
「僕はがけ崩れが起きそうなのを見て注意を呼びかけようとしたんですが・・・・
残念でなりません。どうです?僕の村はすぐ近くです。
皆さん、村でいったん休んでからロンドンにお帰りになる方法を考えましょう。」
ジョンがいつも作品上で見せる優しい爽やかな笑顔で話しかける。
503 :
作者:04/05/10 14:45 ID:cMabvnxM
まだ肝心のシーンは先ですけどきちんとそこまで行きますので。
憎しみと劣情こそよく燃える燃料ですからね。
みんなの見ている前で裸踊りさせられるラビたんキボンヌ!
「先生、僕が先に岩を見つけたんですよ。(道を塞いでバスを潰すのに手ごろな岩をなw)」
ジョンの横からスターリングがひょこっと現れる。
「そ、そうですか・・・・。」しかし、スターリングの声にも茫然自失のミンチンは薄い反応しか見せない。
「わたくしのバスが・・・・。」とたわ言をつぶやくのがやっとだった。
「先生。」ジョンが内心をかろうじて隠しながらニコヤカにミンチンに話しかける。
「ともかく僕達が皆さんをグリノールブリッジまで連れていって介抱なり食事なり
させてあげようって言ってるんですよ。あなたもこれにはシビアでしょ?」
ジョンが片手でマネーマークを作ってみせた。
「割安にしてさしあげますよ。」
「う、は、はい・・・・」
ジョンの笑顔と露骨な要求のギャップにすっかり気を呑まれて、ミンチンは恐る恐るポケットに手を入れた。
取り出したのはペンと小切手だった。
ノタノタと震える手でミンチンは小切手にサインと金額を書きいれ、
これまたスローペースでとジョンとスターリングに向かってそれを差し出した。
「どれどれ?」
ジョンとスターリング、ラッシーまでもが嬉々として渡された小切手をのぞきこんだ。
だが・・・・みるみる二人と一匹の表情は曇っていった。
「おい、なんだ、これだけ?0が一つ少ないじゃね・・・・ですか。」
ジョンが笑顔をひきつらせながらミンチンに詰め寄る。
ミンチンはもまたひきつったような冷笑を浮かべて言った。
「おほほ。うちも経営が苦しくてね。」
「ほう・・・・苦しいわりには立派なバスをお持ちでしたね。」
潰されたボンネットから煙を吹くバスに向けてスターリングが顎をしゃくってみせた。
「ええ。素晴らしいバスを買ったから余計に苦しくて。この損害を埋め合わせるためにも・・・・
貧乏なあなた達にはこれで十分でしょうwおほほほほ・・・・」
二人の少年とラッシーに額のあたりに十字の筋がピシッと入った。
「いい加減にしておけよ。守銭奴ババー。」
ジョン達の顔についに憤怒が浮かび上がった。さながら大魔神のごとく、
その恐ろしさは普段の二人の愛らしい笑顔からくらべれば某浜球団のストッパーすら
お話にならぬ迫力だった。
オレの名はデービッド。
マーサおばさんの甥っ子だ。
何を隠そうオレは天才催眠術師。
どんな相手でも目を見ながらキーワードを唱えるだけでオレの言いなりなのさ。
しかも、このオレは超能力者でもある。
時空を越えてどんな国のどんな場所にも自由自在に行き来でき、しかも、どんな国の言葉でも話すことが出来るんだ。
論より証拠だ!
見せてやろう。
ビュン!
ここはカナダのとある島。
オレの前にはだーれもいない、赤土の道が一本伸びているだけだ。
おや、向こうから袖の膨らんだ服を着た背の高い女が独りで歩いて来たぜ。
日傘を差して、片手には鞄を持っている。
ふむ、なかなか理知的な顔立ちの美女じゃあないか。
さっそく頂くとするか。
「すみません、ちょっと・・・・・・」
「はい?あら、ご旅行ですか?」
ニッコリと笑う笑顔が眩しいくらいだな。
性格も親切そうでイイねぇ!
オレは彼女の青い瞳を見つめながらキーワードを唱えた。
「○×▲◎■!」
さて、術は掛け終えた。
え?手抜きするなって?
いやいや、催眠術ってのはけっこう時間が掛かるもんだし、やってることはと言えば、オレの言ったセリフをそのまま繰り返させてるだけという単純なものだ。
長々と書いたってつまらんものだよ。
「・・・・・・よし。では確認してみようか。
お前の名前と職業は?」
女は焦点の合わぬ目でオレを見つめながら、しかしハッキリと答える。
「ステイシー。ミューリエル・ステイシーですわ。
職業は教師です、ご主人様」
そう、コイツはもうオレの奴隷さ!
「ふん、長すぎて舌を噛みそうな名前だな。
ただのミュウ、でいい。今日からお前の名はミュウだ、分かったな?」
「はい、ご主人様。私はミュウでございます」
「よし、ミュウ。今からお前に大事なことを教えなきゃならん。
向こうに林が見えるだろう。あそこまで先に行っていろ」
「はい、ご主人様」
先に立って淑やかに歩き出した女教師の背中に向かってオレは低い声で言う。
「ご主人様が命令してるっていうのに、のろのろ歩く奴があるか!
走れっ!全力疾走だ!」
「はっ、はいっ!も、申し訳ありません!」
謝るなり、ミュウは日傘と鞄を抱え、長いスカートを引きずりながら草原の中を猛然と走り出した。
さて、林の中だ。
傍には綺麗な小川が流れている。
汗だくでハァハァいってるミュウの、後ろでまとめてあった栗色の髪はほどけてザンバラになってしまっている。
可哀相にな。実はオレは優しい男なんだ。
そこでオレはミュウにある事実を話してやる。
「おいミュウ、よく聞けよ。じつはお前は人間じゃないんだ」
「ええっ!?」
驚くミュウ。
そう、オレの術に掛かったら最後、このオレの言うことは全て真実になってしまうのさ。
「本当は、お前は馬なんだよ」
「そ、そうなんですか?」
「うん。このオレの愛馬、レディ・ミュウ号というんだ。
で、馬が人間の服を着ていたらおかしくないか?」
「はい、おかしいですわ」
「では脱げ」
「はい、ご主人様」
ミュウはするすると服と下着を脱いで、一糸まとわぬ素っ裸になった。
ウホッ!デカいおっぱいだねぇ!
下の毛も栗色か、しかしやけにモジャモジャしてるなあ。
ちょっとおケケが多いんじゃないか?
スターリングがミンチンばばあに詰め寄る。
「てめえ、セーラお嬢様から山のように寄付してもらってるくせに何を言ってやがる。」
ジョンも歯ぎしりしながら追求した。
「どうせてめえの懐にほとんど入ってやがるくせによ。見ろよ。
このバスにしたって格安で買えるオンボロじゃねーか。」
「こんなババア、地獄すら生温いな。」スターリングがあいづちを打ち、棍棒を取り出す。
「ひっ、何をするつもり!?」
怯えるミンチンにスターリングが棍棒を振り下ろした。
「きゃあぁぁぁぁっぁっぁぁぁあ!!」
ラビニアをのぞく少女達の絶叫がとどろき、ミンチンが倒れる音をかき消した。
「さ、小切手を書きなおしてもらおうか。」
ジョンは昏倒したミンチンの手にペンを握らせ、サラサラと小切手に金額とサインを書かせた。
もちろん、スターリングがその手を握って操ったのである。
「さ、9万ポンド、と。一割残してやった僕達は優しいだろう?ははははははは!!」
スターリングとジョンの哄笑が清々しい新緑のスコットランドの谷間に響いた。
「さ、これからだが・・・」
二人の少年はきっ、と怯えきった少女の群れをにらみつけた。
少女達のいる空間だけ、沈黙と悪寒に支配されていた。
おお、なんか被りそうな系統の作品が!?
期待しております、わたちも負けませぬよ!
>>511 ごめんなさい!
前からこのスレのファンだったのですが、とうとうSSまで書くようになってしまいました。
私はけっこうハードが好きなので、ここの方々の好みに合うかはわかりませんが、とにかくやってみます。
なるべく被らないようにしますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
>>512 とんでもないっす、お願いですからどんどん書いてください。
生意気な事言ってしまったのならごめんなさい。
ほんと、ステイシー先生なんて・・・・なんて目のつけどころがいいんでしょう!!??
楽しみです、わたくちのアレな作品なんか気にせず。どうか、ご遠慮なく。
いや、ほんと気を悪くされたのならごめんなさい。
あ、被るというのはなんか、わたくしの作品のようにダークっぽいのかな、と早とちり
してしまったという意味です。時間とかで被るのは、むしろ職人さんが多い証拠ですよ。
ほんと、どうか、あたくちなんぞ気になさらずに。
オレは素っ裸のミュウを気をつけの姿勢で立たせ、そのデカいおっぱいに手を伸ばした。
すると、ミュウは恥ずかしげに頬を染めて一歩退く。
ま、そりゃそうだろう。多分、今までヤローにおっぱいを触らせるどころか、裸を見せたことすらないはずだからな。
そこでオレは焦らず、わざと不思議そうに訊ねた。
「ミュウ、どうした?具合でも悪いのか?」
「いいえ、ご主人様。どこも悪くありませんわ」
「そうか?だが、お前はオレに体を触ってもらうのが三度のメシより大好きな馬なのに、そんなに嫌がるなんておかしいな」
こういうのは効果テキメンなのさ。
その証拠に、ミュウは慌てて言う。
「そ、そうでしたわ!私はご主人様に体を触ってもらうのが大好きな馬でございます」
そして今度は自分から積極的におっぱいを突き出してきた。
「そうだろうとも。何故ってオレの手に触れられると、とんでもない快感で死ぬほど気持ち良くなれるんだもんな?」
「は、はいっ!ご主人様の手に触れられると、死ぬほど気持ち良くなれるんです!」
では、と。
効き目を確かめるために、まずはかぁ〜るくタッチしてやろうか。
>>513-514 ありがとうございます。
ラビたん陵辱、毎回とても楽しみにしています。
私も、ラビたんの全裸ダンスを読みたいです。
どうか、是非書いてくださいね!
ところで、このスレはどこまでが許容範囲なのでしょうか?
やっぱりスカとかはダメですかね?
暴走してしまう前に、どなたか教えてください。
1スレ目でスカはいいのか、ってのが話題になったけど反対派が多かった。
個人的にあんまり好きではないけど、ここは職人様のご判断にお任せします。
ただ、ほとんどスカはこのスレでは書かれてません。
やはり人気、需要はそんな無いのかも。
オレの右手がミュウのデカいおっぱいに僅かに触れた。その途端、
「ああっ・・・・・・」
ミュウの真っ赤に染まった理知的な美貌が欲情に蕩け、半開きの口から切なげなため息が漏れる。
「ククク、どうだミュウ?感じるだろう?」
そう言いながらオレはマシュマロのような弾力を楽しみつつ、大の男の手のひらからはみだすほどボリュームのある彼女のおっぱいを片手でやわやわと揉みしだく。
「はあっ、はいっ・・・・・・か、感じますわぁ・・・・・・」
そうかい。それじゃあ、今度は両手だ。
モミモミモミモミ・・・・・・
「どうだ、気持ちいいだろう?」
「はっ、はいっ!き、気持ちようござい、ますぅ・・・・・・ああっ、うんっ、はあぁ・・・・・・」
う〜ん、最高のおっぱいだな。
デカいのに垂れてもいず、まるでシルクのような肌触りだぜ。
おっ、ピンクの乳首が勃ってきた。
オレはその左右の乳首を両手の指で挟み、コリコリと転がしてやる。
「ふあっ、ああっ!ご、ご主人様ぁ!」
「ん?どうした?」
「へ、変ですの・・・・・・わ、私、き、気持ちよすぎて、何だかとても、へんな気持ちですわ・・・・・・」
お〜やおや。ミュウの呼吸がさっき走ったときより荒くなってるぜ。
おそらくお淑やかなステイシー先生にとってコレは、生まれて初めて味わう快感なんだろうな。
不安になるのも当然だ。まずは一遍イカしてやることが先決だな。
そこでオレは狙いを下の方へ移すことにした。
>>517 やっぱりそうですか。
では少しセーブして書きますね。
520 :
493の続き(第4話):04/05/17 00:03 ID:rJfCz4cz
(もう、我慢できない・・・・・・)
いつもはそこまで没頭しなかった。しかし、今日ばかりはそうもいかなかった。メアリ・アンは
どうにもならないほど疼きだした肉体を鎮めるべく、シーツを撫でさすっていた両の手のひらに
それぞれ、エプロンに覆われた自らの胸のふくらみと、スカートの中の秘所を慰めさせ始めた。
(んあ・・・う・・・・・・んん・・・・・・奥様・・・・・・。抱いて・・・抱いて下さいませ・・・・・・)
ジョーのベッドに顔をうずめ、メアリ・アンは愛しい奥様にこのベッドの上で互いに一糸
まとわぬ姿で抱き合う様を妄想しながらオナニーに夢中になっていった。
その時であった。
カチャリ・・・・・・
不意に、開かないはずのドアが開いた。
「メ、メアリ・アン!?」
ドアを開けたのは、外泊しているはずのジョーだった。
ジョーは自分のベッドに突っ伏しているメアリ・アンの異様な姿勢を見て、言葉を失った。
「!!・・・・・・お、奥様!?・・・ど・・・どうして・・・・・・?」
メアリ・アンはその大きな目がこぼれ落ちんばかりに目をむいて驚いた。と同時に反射的に
飛び跳ねるように立ち上がった。
部屋の空気が凍りついていくようだった。ふたりとも次に出す言葉が思いつかず、数秒
ほどの気まずい沈黙がなんとも長く感じられた。
「ご苦労さま・・・お、お掃除、していてくれたのね?」
先にその沈黙を破ったのはジョーの方だった。ドアのそばに置いてあるバケツやモップに
視線を移してそう言ったが、メアリ・アンと目を合わせることができなかったのだ。
(つづく)
レスして下さる方々、ありがとうございます!
>490
若草物語の続編ですよ。あのジョオが魅惑の人妻となって再登場です。
ペースが遅くてすみません。あまり滞ると、「どんな話だったっけ?」と忘れられるのが
怖いので、あまりほったらかしにもできないのですが、なかなか難しいものです。
その間に、他のかたがたも執筆され始めて、わたしもうかうかできません。お互いに
頑張りましょう!
神降臨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
頑張ってくださいね!力いっぱい応援してます!
プラムフィールドは女の子が多いし、すっかり大人になったメグやエイミーが絡んでくるといった展開だといいな・・・・・・なんちて。
もちろん他の職人さんたちも頑張ってくださいね!
折れはラビたんもステイシー先生も大好きです!
続編なんですか。
そういや本編も全く内容知らないんですよ、俺は。
メグたんはでてくるのかな?
さらに脂がのってるといいんだけど。
ジョオは16歳→34歳の2児の母・熊みたいなドイツ男の嫁さん
メグは17歳→35歳の3児の母・心臓病持ちの男の嫁さん
ベスは19歳で病死
エイミーはローリーにベタ惚れの嫁だっけ
526 :
520の続き(第5話):04/05/23 22:53 ID:Jmq8p1az
ジョーには、メアリ・アンがいかに異様な行為をしていたか、一見して察しがついていた。
「何をしているの?」などとは言えなかった。が、どうしてこの場所でこんな時にそのような
行為をしていたかはすぐには理解できなかった。とりあえずは、この気まずい空気をどうにか
したくて、なんとか会話を途切れないようにした。
「わたし、帰って来るのは本当は明日の予定だったんだけど、フリッツの方がね、先方で
用事が増えてしまって、2、3日の間は帰って来れなくなったの。そうなると、こっちの
方の事務的なお仕事がたまってしまうでしょ?だから、わたしだけ予定より早く帰って来たと
いうわけなの」
平静を装って、帰って来た理由を説明するジョーだったが、半ば混乱しているメアリ・アン
には、まるで聞こえていない様子だった。
「あ・・・・・・おっ、奥様・・・・・・わた・・・し・・・・・。あのっ、その・・・・・・」
泣きそうな顔を震えるように揺らめかせてあとずさるメアリ・アンは、
「お、お許し下さい!どうか、今見たことは誰にも・・・・・・。お願いです!ここを、プラム
フィールドをくびにしないで下さい!ここにいさせて下さい!!どうか・・・あぁっ!!」
と、その場にひざまずいて両手を組んで、ジョーに泣け叫びながら哀願した。
メアリ・アンのとった行動が思いがけず大仰だったので一瞬たじろいだジョーだったが、
落ち着きを失わず、まず、声が階下まで届かぬよう、真後ろのドアを振り向かないまま
静かに閉めた。
「メ、メアリ・アン、落ち着いて。ね?ほら、立って・・・。落ち着いて・・・ゆっくりでいいから、
話してくれるかしら?わたし、許すとか許さないとか・・・怒ってなんていないから。まず、
どういうことなのか話してちょうだいね」
ジョーは崩れ落ちたメアリ・アンの肩を優しく抱き起こし、自分のベッドに腰掛けさせ、
自分もその隣に寄り添った。
(つづく)
527 :
526の続き(第6話):04/05/26 21:58 ID:MWvodeNq
メアリ・アンの膝の上の手のひらにジョーの手のひらが重なった。ジョーがメアリ・アンを
落ち着かせるためにしたことだったが、これが全くの逆効果だった。メアリ・アンは耳まで
真っ赤にして全身を硬直させた。なにしろ、愛しい奥様にここまで接近されたのは初めて
なのに、そのうえ手を触れ合わせているのだ。
ジョーは穏やかな眼差しをメアリ・アンの横顔に向けている。メアリ・アンの話をちゃんと
聞こうとしている態度だったが、メアリ・アンの方はうつむいて自分の膝の上に重なっている
ふたりの手のひらを見つめたままだ。
(そんな・・・。お、奥様がこんなに近くに・・・・・・。ど、どうしよう・・・・・・。だめ、こうなったら、
ちゃんと話さなきゃ・・・・・・。神様、わたしに勇気を・・・・・・)
「あっ、その・・・・・・奥様・・・・・・」
ジョーと目を合わせることもできないまま、メアリ・アンは消え入りそうな声でかろうじて
声を出すことができた。
「奥様、じっ実は・・・わた、わたし・・・・・・奥様のことが・・・・・・。すっ、好きなんですっ!!
お慕いしています!!」
メアリ・アンはようやくその言葉をノドから絞り出すことができた。そしてうつむいたまま
きゅっと目をつむっている。これから降りかかるであろう心の痛みに耐える準備をするように。
「!・・・・・・」
さすがにジョーも驚きを隠せず、絶句した。
ドアを開いたときに目に入ったメアリ・アンの姿はどう見ても、オナニーにふけっている
ものだった。それだけでも目を疑うような光景だったのに、その上それがよもや自分のことを
妄想してのものだったとは・・・・・・。
(つづく)
>>527 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
一日千秋の想いで待ち焦がれておりましたよ!
グラマーな人妻とスレンダーなメイド・・・もう辛抱たまりません。
529 :
野良猫:04/05/27 03:59 ID:483AEVAm
職人たま達GJ!GJ!GJ!
もし宜しければ次作は性に目覚めた始めたナンに、いろいろ手ほどきをするメアリ・アンたんキボンヌにゃんハァハァ・・・
>527
乙です!
ひとつ質問なんですが、この作品に出てくるジョオは前SSのジョオですか?
つまり、姉妹同士でハァハァしていたジョオと同一人物?
それとも、前作とは全く別のお話ですか?
>>530 おいおい・・・。
以前俺が全く同じ質問をしたんで、偉そうにいえる立場じゃないが・・・
一年半ぶりに覗いたらまだスレが残っていたので感激した上、
人妻ジョオにハァハァ(´д`)
ところで「愛欲の若草物語」ってどうなったんだろう…。
>>531 いやだから、前のSSの続きですか?ってことを聞いたんですよ。
日本語って難しいなあ。鬱・・・。
534 :
名無しさん@ピンキー:04/05/28 04:30 ID:qjNK6kK1
「ひぃぃぃ! お願い、子どもたちの前ではやめてぇ!!」
メアリーの懇願も空しく、南軍の兵士たちはメグやジョオの目の前でメアリーの陵辱をはじめた。
「ひひひひ。旦那がいなくてよっぽどたまってみてぇだな」
そう言いながらちょび髭の兵士は、思いっきり腰を叩きつけ、メアリーの秘所を抉っていく。
「本当だ。いやいや言いながら、オマンコはお漏らししたみたいにグショグショだぜ♪」
確かに兵士の言うとおり、垢に汚れた怒張が突っ込まれるたびに、メアリーの性器はしとどに濡れていった。
「うそ、うそよぉ!」
必死に否定するメアリー。
「ウソなもんか! 乳首だって勃起してるじゃねーか」
そう言うと禿頭の兵士は100センチはありそうなメアリーのオッパイにむしゃぶりつく。
「ひぃ!」
ぴちゃぴちゃと乳首を舐めしゃぶる音が聞こえてくる。
「くぅ〜〜たまんねぇぜ、このデカパイ」
「いやぁ、お願いだからおやめになってぇ〜〜〜」
だが言葉と裏腹に、メアリーの腰は自分にのしかかっている兵士の注挿に合わせて動き始めていた。
「ふう、ふう……ひぃ! え、えぐれるぅぅぅ!!」
「おうっ! す、すげぇ。キュッとしまってきたぜ」
兵士は腰を八の字にグラインドさせて、さらなる快感を貪っていく。
「ひぃ…ひぃ…んふ…ああん…」
やがてメアリーは、甘えるような声で喘ぎはじめた。
「ああ……す、すごい…ああああん! そ、そこ…そこをもっと…」
「くくく。この奥さん、自分から腰ぃふりはじめやがったぜ」
「ああん、いいの。そこ……あひぃぃぃぃ、すてきぃ!」
「ふうふう、いいぜぇ。ほら、もっと尻をふるんだよ」
兵士の言葉にメアリーは腰の動きを激しくする。
「こう? ねぇこうなの?」
「おお、そうだ。うう、気持ちいい!」
メグとジョオは、あの貞淑な母が商売女のようにはしたない嬌声を上げ、兵士の下で悶える姿に驚きを隠せなかった…。
535 :
527の続き(第7話):04/05/28 22:24 ID:vcvkI0P5
しかしそのジョーの驚きも一瞬にして密やかなる歓喜に変わっていった。驚きに大きく
見開かれたジョーのメアリ・アンを見つめる目はキラキラとその歓喜の色を浮かべていき、
そしてもちろん、うつむいたままのメアリ・アンはジョーのそんな微妙な変化に気付くはずも
なかった。
「うぅ・・・ぐすっ・・・・・・」
自らの罪の重さに耐えかねたメアリ・アンの目からぽたぽたと涙の粒がこぼれ落ちて、
白いエプロンに染みていった。
「泣かないでメアリ・アン。あなたは罪に問われるような悪い行いはしていないのよ」
「えっ?で・・・でも・・・わたし・・・・・・」
予想外のジョーの反応に驚いてやっとメアリ・アンはジョーと向き合った。てっきり、
ジョーが眉をひそめて自分への嫌悪感をあらわにするものとばかり思っていたからだ。
「ほらほらもう泣かないの。どう?ずっと心の奥に溜めていたものを吐き出して、すっきり
した?」
ジョーがメアリ・アンの涙をぬぐってやろうとハンカチを近づけただけでもメアリ・アンは
びくっと身構えた。ジョーに嫌われてしまったのではないかという思い込みは根深いもの
だったのだ。ジョーは痛ましげに、メアリ・アンの頬を濡らす涙をそっとぬぐった。
「だいじょうぶ。だいじょうぶよ。怖がることも怯えることもないのよ。よく打ち明けて
くれたわね。涙がこぼれてしまうほど、わたしのことが好きだったの?嬉しいわ。こんな
告白を受けたのは初めてよ。そして、ごめんなさいね。長い間、あなたのそんな気持ちに
気付いてあげられなくて・・・・・・。本当に、ごめんなさいね・・・・・・」
「そっ、そんな!奥様・・・・・・!!」
それは、メアリ・アンにとって、あまりにも優しく、予想外で、もったいない言葉だった。
(つづく)
レスして下さる方々、ありがとうございます!
今回のお話に登場するジョー先生は、わたしが前スレに何度か書かせていただいた「愛の
若草物語」の四姉妹レズのお話のジョオと同一人物のつもりで考えております。ですが、
それを読んでいない方にも楽しんで読んでいただけるよう、できるだけ配慮いたします。
前作は全編合わせると結構多い話数になりますので、それらを全てさかのぼって読破しないと
今回のお話が楽しめないというのもわたしのひとりよがりですしね。
それと、今のところ、登場させるのはジョーとメアリ・アンだけですね。ナンやデーズィ
などの他のキャラを出すとしたら、いったん今のお話を終わらせてからということになると
思います(先の見えないことではありますが・・・・・・)。
>>534 〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < 続きマダ〜
`ヽ_つ ⊂ノ もう待てないぃ〜〜
ジタバタ
>>536 やった!
前SSの続きだ!
う〜もう死ぬほど楽しみです!
漏れはメアリ・アン大好きなので、今のお話が出来るだけ長く続いてほしいです。
月並みな言い方しかできなくて申し訳ないんですが、
お体に気をつけて頑張ってくださいね!
メアリ・アンmoe
540 :
535の続き(第8話):04/05/30 23:55 ID:moM6nUe/
「奥様・・・あの・・・なんとも思われないんですか・・・?どう考えてもわたし、普通じゃないですもの
・・・・・・」
ジョーの優しい言葉が信じられなくて、メアリ・アンはまた悲しげに目をそむけた。
「そうね。確かに、女性であるあなたがわたしにそのような感情を持つのは普通はありえ
ないことだけれども・・・・・・。それでもね、あなたの気持ちが純粋で揺るぎないものであれば、
わたしは構わないわ。受け入れてあげたい・・・・・・そう思うの。ただ、問題は他のところにある
わね。わたしはもう結婚しているのよ。このこと、わかるわね?」
ジョーは自分を半分ごまかしているのを歯がゆく思いながらも、メアリ・アンを傷つけぬ
よう、また、一般的な倫理観から外れないよう慎重に言葉を選んだ。
そう、ジョーは淑女として、そして教育者としてあるまじき性癖を隠し持っていた。ごく
まれ、好みのタイプだけにではあるが、美しい同性に対して性的な興奮を覚えてしまうのだ。
・・・・・・かつての、ジョセフィン・マーチは他の美しい姉妹たちとは違った魅力を具えていた。そして
不幸にも彼女自身がその事に気付かないでいた。
若き頃、彼女は数か月ほど、故郷を離れてニューヨークで初めてのひとり暮らしを経験した
ことがあった。この地での下宿先で現在の夫・フリードリヒとの運命の邂逅があったのだが、
その素晴らしき出会いの裏で彼女は墓の中まで持って行きたいような、誰にも知られてはなら
ない秘密を作ってしまう。
街で知り合い、親しくなった多くの人たち・・・その中にはもちろん、若い女友達もいて、また
その中にはジョオより年下のとても可愛らしい女の子も幾人かいたのだが、その女の子たちが
問題だった。彼女らは凛としてスマートで美しいジョーを「お姉さま」と慕ってきて、肉体的な
関係を求めてきたのだ。
(つづく)
541 :
540の続き(第9話):04/06/01 23:49 ID:DRaYwJLY
ジョーはいけない事とは思いつつも彼女たちに肉体を許した。
実はジョーは同性とのセックスはそれが初めての事ではなかったのだ。ニューヨークに
来る前から、あろうことか自分の姉妹たちとそのような行為を慢性的に続けていたのだ。
四姉妹のそれぞれのお互いへの愛情が性的な好奇心とあいまって尋常ならざる形ですり合わ
されたのだった。もちろん姉妹たちは、それがどんなに許されざる行為なのか理解していた
し、絶対に4人だけの秘密にしておく事も誓い合った。
時が経ち、ジョー以外の3人の姉妹たちは、女どうしで肉体を重ねて悦ぶなどという禍々しい
行為はもうしまいと自分自身に言い聞かせる事ができたが、ジョーだけは違った。「ベスの
ような可愛い女の子を抱きたい」という欲望を断ち切ることができなかった。そんな彼女の
欲望が無意識のうちに視線や言葉遣いや仕草や、そして彼女のボーイッシュな容貌にまるで
フェロモンのようににじみ出て、レズ願望のある女の子を惹きつけていたのだった。
ニューヨークでフリードリヒとの親交を深める一方で、ジョーは「抱いて下さい」と目に
涙を浮かべて哀願する女の子たちを体裁上拒むフリをしながらも次々と喰らっていった。
もちろんフリードリヒはジョーのそんなもうひとつの顔など知る由もない。
のちにジョーはフリードリヒと結婚するが、彼女は生涯を共にすると誓い合った夫に対して
唯一にして最も深刻な秘密を抱き続けることになる。そんな秘密の性癖も、結婚以来10数年、
長い時が経ったこともあるが、充実した生活の中でジョーの胸の中の分厚い扉の奥で随分と
薄れつつあった。
そんな平穏な日々の中で突如、そのジョーの胸の中の錆付いていた扉を開けてしまった者、
それがメアリ・アンだったのだ。メアリ・アンはすでに薄れつつあったジョーの同性を惹き
つける魔力に敏感に反応してしまっていた・・・・・・。
「わかっているつもりです、奥様・・・。奥様が旦那様だけのものであることは・・・・・・」
現実を再認識させられ、再びメアリ・アンの瞳に涙がにじみ始めた。
(つづく)
542 :
541の続き(第10話) :04/06/01 23:50 ID:DRaYwJLY
「そうね。その通りね。メアリ・アン、わたしはほっとしているのよ。あなたがひとりよがりな
考えをしていなくて。わたしもできる限り、あなたの想いに応えてあげたいわ。・・・・・・そうだわ、
こんな考えがあるんだけど、どうかしら?」
少し考えるフリをしたあと、ジョーはメアリ・アンにひとつの提案をした。
「今日はフリッツが帰って来ないのは知っているわね?今夜・・・ここに・・・わたしの寝室にいらっ
しゃい。添い寝するだけなら、問題はさほどないでしょう。神様も目を瞑って下さるわ。
今夜一晩、このベッドであなたと一緒に寝てあげるわ、メアリ・アン。もちろん、あなたさえ
よければ、の話なんだけど。どう?」
「・・・え!?」
メアリ・アンは耳を疑った。しかも、自分を見つめるジョーの目は受け入れがたいものを
受け入れるような苦渋の色は全くなく、ただただ深い優しさをたたえているようだった。
実はジョーはメアリ・アンの涙をぬぐって慰めている時点で、瞬時にこの提案を考えついて
いたのだが、喜び勇んで獲物に飛びつく浅はかさを見せまいと自重していたのだった。
「奥様・・・今、なんて・・・・・・?ほ、本当によろしいんですか?そのようなこと・・・・・・」
あまりにも思いがけないジョーの言葉に、もう一度ジョーに確かめるメアリ・アンだったが、
涙で悲しげに潤んでいた瞳はぱぁっと明るいいつもの元気な輝きを取り戻していた。
「ええ、いいのよ。驚かせてしまったかしら?ウフフッ。その顔は・・・メアリ・アンもOKと
いうことでいいのかしらね?」
「は・・・はいっ!」
ジョーも巧妙にメアリ・アンの返事を引き出した。
「今夜と言ったのは急かも知れないけど、フリッツが外泊する日はめったにないものね。
別に、やましいことをするってわけじゃないんだけど・・・・・・フフ」
(つづく)
キタキタ、来ましたよっ!
いよいよ次回からですか?
首を長あ〜くしてお待ちしております!
質問だけど、この話の中じゃベスって生きてんの?
いや別のどっちでもいいけど、気になったんで
545 :
野良猫:04/06/02 09:45 ID:X9P7CHGH
ハァハァ・・・。
やましいこと大好き!!
>>510からの続き
「このっ、このこのこのこのこのっ!」
げしげしげしげしげしっっ…
「思い知れ、思い知れ、思い知れ、思い知れ、思い知れっっ!!」
スタとジョンはミンチンを地面にめりこむまで踏みつけ続けた。
二人以外、あまりの恐怖に誰もまともに息一つ満足につけることはできなかった。
「はぁっはぁっはぁっ、も、もうこれぐらいでいいだろ。」スタが肩で荒く息を漏らしながらつぶやいた。
「そうだな。ざまぁみろ。思い知ったか。」ジョンも聞こえる聞こえないかぐらいの小声で応じた。
「だが…」スターリングの白目の無い瞳がギラっと少女達の群れに向けられ、
初めて少女達はビクンと肩を震わせ、互いの身をぐっと寄せ合った。
「真の裁きを受けなくちゃいけないのがいるな。」
「そうだ。いるな。」ジョンが低い声で応えた。
スタの腕がノロノロと上がり、ついにピタッと地面に水平になる形で伸ばされ、動きを止めた。
そして、握り拳がゆっくりと開かれていき、ついにビシッと人差し指が一点を突き刺す。
「お前だよっ!!」
そのスタの指の先にいた者がゆっくり立ち上がった。
ラビニア・ハーバートは立ち上がった。全身に冷たいオーラをまとわせながら。
どうにか表情を示すのはわずかに端を歪めた唇のみ。絶対零度の冷笑だ。
「私をどうしようっていうのかしら。スターリング・ノース。ジョン・キャラクロー。」
そしてついに彼女から言葉が発せられた。その言葉も語調もまた凍てつき、寒いものだった。
スタとジョンはその冷気に思わず身をのけぞらせずにはいられなかったが、どうにかぐっと耐えた。
「僕らの目的は金でもババアでもない。……お前だ。」
スタの言葉はラビニアの凍えるオーラに振るえを帯びていた。
ジョンにいたっては完全に無言である。
「来い。」スタは一言、ラビニアに向かって呼びかけた。
しかし、ラビニアはまるでそんな言葉など聞こえないように無表情でぴくりとも動かない。
ぐっと腕を固く組んだまま。
「来い!」スタが叫んだ。
「来い……」ジョンがやっと凍結していたかのような唇を動かした。
だがラビニアは動かない。初夏のスコットランドのはずが、場は南極の奥地のような荒涼感に覆われきっていた。
ジョンがついに喚き声をあげた。
「ラッシー、あいつを引きずって連れてこい!!」
ジョンの命令にラッシーがウウウゥゥと鼻面に幾重もの皺を寄せ、
低く唸りながらじり、じりっとラビニアに近づいていく。
ラビニアがついに言葉を発した。
「別に犬にエスコートされなくても私一人で歩けるわ。」
そしてラビニアが動いた。歩きはじめた。
彼女がゆっくり一歩一歩進むごとにビュウゥッと寒冷な風が
巻き起こるような錯覚にその場の全員が襲われた。
ラビニア一人それをどこ吹く風と気にもとめず、ラッシーの前を通り過ぎ、
ついにスターリングとジョンの前で立ち止まった。
「さあ。私をどうするって言うのよ。」
ラビニアが投げやりとも横柄とも面倒くさげととも取れる口調で言葉を二人に投げかけた。
ようやく金縛りが解けたかのように二人の少年は少女を取り囲んだ。
「もちろんこうするんだよ!」
スタがラビニアの両手をロープで縛りあげ、近くの枯れ木に宙吊りにしてしまった。
彼女の足はかろうじて地面から十センチ足らずのとこにろに浮かんでいる。
それでもラビニアはまるで動じる風も見せない。
「さあっ、これから天罰を食らわしてやるからな。」スタがハサミを取り出す。
「ピクニックだってのに高価な服を着やがって。」ジョンが悪態をつき、ニヤっと笑った。
「でも、さすがにこんな風になってしまうなんて思いもよらなかったろ。」
スタがグッとラビニアのスカートの裾を掴んだ。
「ジョン、片方を持て。」「わかった。」
二人の少年は強く少女のスカートを握り、「いっせーの、せ!!」
とその手を斜め下気味に満身の力で引き下ろした。
ビリッ、ビリッ、ビリビリビリビリッ!
耳障りな音を立てて、若草色の高価なスカートは引き裂かれ、
白いドロワースが露わにされた。
ドロワースは純白のモモヒキのようなものだが、
ラビニアのまろやかなヒップとスラっとした長い脚を隠し通せるようなものではなかった。
初めてラビニアの表情に変化が見えた。
眉をしかめ、唇を噛む、かつてセーラと張り合っていた時に見せた悔しさの表現だ。
だが、それもすぐに二人の狼藉者を見下す冷たい表情に戻っていった。
「さすがに嫌みたいだな。」表情の変化を見逃さず、スタがニヤニヤ笑いながら声をかけた。
「今のを泣き顔に変えてやるからな。」ジョンが続く。
二人はラビニアの周りとグルグルまわってドロワース下のふくらみ具合や曲線の美しさを堪能した。
「なかなかそそるけど…まだまだこんなもんじゃないな。なあスターリング。」
ジョンがスタに話しかける。
「そうとも。これの出番さ。」スタがニヤっと応じた。その右手にはハサミが鈍い光を放っていた。
552 :
542の続き(第11話):04/06/04 23:20 ID:7UaHTgMj
確かに「添い寝」と言った。ジョーはあくまでも「普通の」女性の仮面を外さなかった。
メアリ・アンは、ジョーが自分の涙ながらの告白に何らかの形で応えてあげなければ・・・という
純粋な良心から申し出たことなのだとすっかり思い込んでしまっていた。
「奥様、わたし・・・嬉しい・・・とっても嬉しいです・・・・・・。ぐすっ・・・・・・」
またまた泣き出したメアリ・アンだが、今度の涙はさっきまでとは違う嬉し涙だ。こみ
上げるときめきに思わずきゅうっと胸を抑えるメアリ・アンの肩をそっと抱き寄せてジョーは
ひそひそ声でささやきだした。
「もう、ホントに泣き虫さんね。あなたらしくないわよ。いい?今夜・・・・・・改めて言うけど、
今夜を逃せば、次はいつになるかわからないわよ・・・・・・その格好で、メイド服を着たまま、自分の
寝間着と・・・何でもいいわ、何かを乗せたトレイを持って、夜中の12時にここにいらっしゃい。
決められている消灯時間はとっくに過ぎているから生徒たちに見られることはないとは思う
けど・・・・・・もし万が一、ここに来る途中で誰かに見つかったら、『奥様に言われて、夜中まで仕事が
残るからお夜食を頼まれたの』って言いなさい。嘘はいけない事だけれど・・・念のため、ね。誰にも
出くわさなければそれに越した事はないのだけれどね」
スラスラと、よどみなく、夜中の密会に向けての段取りを説明するジョー。夜中に女の子を
自室に招き入れるのはお手のものだ。ジョーの落ち着いた口ぶりはメアリ・アンに少しの
不安も与えなかった。
「ありがとうございます、奥様・・・・・・。なんだか、夢みたい・・・・・・。ううん、夢じゃないわ、こんなに
胸がドキドキしてるのがわかるんですもの・・・・・・」
「喜んでくれて、わたしも嬉しいわ。わたし、自分を好きになってくれたひとの喜ぶ顔を見る
のが・・・・・・大好き」
(つづく)
お二人ともガンバレ!
メチャ興奮します!
あとデービッドさんはどうしたの?
途中で投げ出しちゃうのも考え物だね。
最後までちゃんと書いてくれる人はわずか。
555 :
野良猫:04/06/07 03:36 ID:aVFdw4/7
欲情に身を悶えるメアリ・アンたんイイ!(^∀゚)b
「さーってと。」ハサミをチョキチョキ開閉させ、鳴らしながらスタがニヤつく。
「こんなモモヒキじゃ萌えないんだよね、僕達。」
「ちょっと僕達の好みにおぱんちゅを変えさせてもらうね。」
いつの間にかジョンもハサミを手にしていた。
ハサミを持ってニヤつく危ない二人組みを目の前にしてさすがのラビニアも顔を歪める。
自分の身の危うさ以上にこの二人への嫌悪感に。
「ってわけで、さー、ジョキジョキいっちゃおうか。」
スターリングはちょうどドロワーズの太ももの付け根のあたりをつまむと、ジョキと布地にハサミを入れた。
ビクン、とラビニアの身が跳ねる。
「動くな。まだ、お前を傷つけはしないから。動くと僕達もさせたくない怪我をさせることになる。」
不気味なスタの言葉にラビニアは思わず身を固くし、ぎゅっと唇を噛んだ。
もう片方の脚を覆うドロワースにもジョンがハサミを入れていた。
ジョキジョキジョキ。
間もなく、スゥッと細長い筒がラビニアの脚を滑り落ちていった。
無残にもドロワーズは脚の部分を切られて、ちょうど純白のショーツのようになり、
彼女の白くて滑らかな太ももから可愛らしいつま先までが外気と四つのやらしい目にさらされた。
「いい眺めだな。」「ふふん、きれいな脚じゃないか。」
少年達の下卑た笑いにラビニアはぎりっと歯をきつく食いしばる。
「初めてだろうな。パパでさえ触ったことはないだろ?」
同時に二人の手が伸びてきて、ギュッと白く柔らかい太ももを、
肉が指の間からはみ出すほど強めに掴んだ。
「うあっ!」
ラビニアがついに天を仰いで叫び声をあげた。
「まだまだそんな声を出すのは早いんじゃないか?」
スタが嘲り笑う。
「なあ、スターリング。まだ足らないよな、何か。」
「ふーん。」スタがジョンの声にラビニアの腰を眺めながら応じる。
「やっぱり…。」
ジョンが答えを出した。「足りないんだよ、食い込みが。」
いきなりの言葉についラビニアは反応した。
「く、食い込みって…。」
ジョンがラビニアを見上げ、ニヤっと笑う。
「そう。食い込みだよ。ラビニア・ハーバートさん。」
スタがいつの間にかラビニアの背後に回りこんでいた。
「そうだよな。そうだよ。たとえば、この辺なんか食い込み足りないよね。」
ググっ!
そう言うやいなや、スタは指を3本、ラビニアの尻の割れ目に食い込ませた!
ショーツと化したドロワースの上から、カンチョウする形で…。
「!!?」
尻タブの間に指を入れられただけではあるが、お嬢様ラビニアは
今までこんなことをされたことなど一度もない。
しかも、スタは指を入れてアナルの上とか尻の割れ目の中にグニグニ指をこすりつけるのだ。
いくら布地の上からとは言え、彼女は衝撃に言葉にならぬ叫びをあげた。
だが、これぐらいではすまなかった。
「お尻もだけど…前も食い込んでなくっちゃね。」
ジョンの言葉にラビニアは、はっとしてジョンを見下ろした。
「こんな感じで。」
ジョンはラビニアの目の前に一本、人差し指を見せつけた。
そして…人差し指の先っぽを…
ラビニアの股間の微妙に部分にそっと押し付けた。
「や、やめなさい!ジョン・キャラクロー!!」
ラビニアが叫び声がスコットランドの荒地に響く。
「ラビニアお嬢様、お尻のほうのおぱんちゅはしっかり食い込ませておいたよ。」
ニヤニヤ笑い、さっきまでラビニアのお尻の割れ目に突っこんだ
右手の3本の指をヒラヒラ振りながら、スターリング・ノースが彼女の目の前に戻ってきた。
「お尻はちゃんと洗ってるかい?」
そしてスタは3本指を自分の鼻の前に持ってきてじっくりとその匂いを嗅いでみせた。
「ふふんっ、どんな匂いがしてると思う、ラビニアちゃん。」
スタの嘲りと羞恥を催す下卑た言葉の数々に、
ラビニアはギリギリと音がしそうなくらいに歯噛みした。
低い唸り声さえ伴いながら。真の憎しみに言葉はいらない。
彼女はほとんど生まれて初めてと言っていいぐらい、セーラ以外の人間に憎悪を覚えていたのだ。
560 :
552の続き(第12話):04/06/07 23:36 ID:O2SeeGbw
ちゅ・・・と、ジョーはメアリ・アンの頬に軽くキスをした。本来なら、ごくありふれた、
何気ない行為のはずだが、ジョーはそれだけでメアリ・アンの心を完全に手中にした。
「奥様・・・・・・」
骨抜きにされたメアリ・アンは酒に酔ったようにぽーっとしている。
「さ、メアリ・アン!お仕事の途中でしょ?わたしも部屋に戻って仕事の続きよ。じゃあ、
今夜ね!」
ぱんと手を叩いてジョーは勢いよく立ち上がり、一時はどうなることかと思われたこの
寝室での異常事態を収拾せしめた。そんなジョーの気持ちの切り替えの速さに、メアリ・アンも
頭の中にかかった甘い霧が瞬時に吹き飛んだ。
ジョーがさっさと寝室から出て行ったあと、メアリ・アンはここに掃除に来たのだと
いうこともすっかり忘れてしばらく立ち尽くした。
(こんなことになるなんて・・・・・・。今夜・・・今夜・・・あぁ〜もう、早く夜が来ないかしら・・・・・・)
ジョーは1階の自室に戻ると、閉めたドアにもたれてフゥーッと大きく溜め息をついた。
(うーん、我ながらうまくその場をしのいだものだけど・・・・・・。あの子ったら・・・まさかあんな
・・・・・・。あァん、でも、あのときのメアリ・アン、可愛かったわぁ・・・。あの子があんなにも
可愛かったなんて・・・・・・)
何年も胸の奥で眠っていた魔物が目を覚ましたような、そんな妖しいざわめきに、ジョーは
机についたものの全く仕事に身が入らなかった。椅子に座ったまま、自然とうずき始めた
全身を両手の指が慰めにかかった。もちろん、先程のメアリ・アンの痴態を思い浮かべながら。
(つづく)
(
>>559からの続き)
「そんじゃ・・・食い込み、食い込み〜」
ジョンがニヤついてラビニアの股間に当てた指先に力を込めた時…。
「んぐわっっ!!??」
喉にでっかいパンを詰まらせたような間抜けな呻き声をあげてジョンが吹っ飛んだ。
ラビニアのスマートなお御足に蹴り飛ばされたのだ。
「う、ぐはっ、て、てめぇっ!」
ジョンは立ち上がるとラビニアの頬を数度平手打ちを見舞わせた。
「まあ待てよジョン。暴力を振るっていたぶるのは簡単だ。
僕達はラビニアに恥をかかせまくって、あのなんとかタワー並みに
高いプライドをへし折ってやるんじゃなかったのか。」
スターリングがジョンをなだめる。
「そっ、それもそうだな。」ジョンも一応、矛を収めた。
「でもこのままじゃ蹴りまくられるぞ。」
「こうすりゃいいのさ。見ろ、うまい具合に枝が上に伸びてる。」
スターリングはそう言うと、グイとラビニアの片足をつかむ。
「なっ、なにをするの!?」ラビニアは身体を揺らして抵抗するが、
それも空しく余ったロープでまず右足が別の枝から吊り下げられる形になった。
「次は左足な。」スターリングはラビニアの左足もロープで縛り、
そのロープをさらに上に出ていた枝に巻きつけた。
無残、ラビニアは両手、左右両脚、三方からロープで吊り上げられる形になった。
早い話、彼女の両脚は見事に股を大股開きの股間丸見え状態にされてしまった。
彼女の羞恥を守る唯一の布切れ、元ドロワースも最早、モロにお尻に食い込み、
大切な股間にも冷たい風が吹きつけてきていた。
「さあっ、これじゃあ蹴りようもないな。お嬢さん。」
ジョンとスターリングがジリジリッと近寄る。
「う、ひ、や、やめてっ!来ないで、変態!!」ラビニアが拒絶の叫びをほとばしらせる。
二人の少年は完全に無防備になったラビニアの股間を、
それこそ食い入らんばかりに見つめだした。
「な…なにっ?」
思わずラビニアは身をよじったが、身体の自由は完全に奪われて
どこも隠しようがない。
股間にひたすら二人の男の熱い視線を浴び、とてつもない気恥ずかしさに襲われる。
「う、くく…」
男の視線に熱を出す力なんぞあるわけがない…だが、ラビニアは股間が
熱を帯びてくるのをはっきりと感じ、狼狽した。
「ふふん、お嬢さん。恥ずかしいかい。」そんなラビニアに、いかにも嬉しそうにスターリングが声をかける。
「なんか、感じてこない?」ジョンがたたみかける。
「なっ、そっ、そんなわけ…」ラビニアは口では否定したが…顔が火照ってくる。
顔だけじゃない。大事な部分も…。
「ううう…」
「ねえ。」ラビニアの鼻先にジョンが顔を寄せてくる。「濡れて…こない?」
「そっそんな!馬鹿っ!」
「そうかなぁ。」スターリングも加わる。
「二人の男に見られてさ。お年頃のラビニアお嬢様が何も感じないわけないでしょ。」
ラビニアの顔は熱を帯び、顔中を朱に染めていた。
「そ、そんな、なんで、そんなわけないわ!!」
「ふふん。ラビニアお嬢さん。ねえ、お嬢様のあそこ、縦に割れたとこ…」
スターリングがラビニアの耳元にささやきかける。熱い男の吐息とともに。
「そろそろ出てきてもいいんじゃないかな?」
「なっ、何がよおぉっ」ラビニアの息もまた荒れ、温度を上げていた。
「ラビニア。無理しちゃいけないな。僕が手伝ってあげるよ。」
そう言うやいなや、ジョンが人差し指をラビニアの股間の真ん中にあてがい、そっとだが押し当てた。
「!!!!!」
声にならぬラビニアの鳴き声。
「おおっ!」ジョンもまた声をあげた。
「ド、ドロワースが濡れてる!」
ジョンが押した、程よい深さの窪みかが…
ジュワッと湿り気を帯びて円形の無色透明のシミを作り出した。
「ラ、ラビニア!」叫びとともに、二人の少年の半ズボンの真ん中がググっと膨らみ始めた。
露出の快感に目覚め始めたラビたんに激萌え!
566 :
野良猫:04/06/10 03:22 ID:gV4zokMR
ほのぼのとした絵柄の少年達が繰り広げるハード・コア・プレイハアハア・・・。
567 :
560の続き(第13話):04/06/10 23:01 ID:zDCipmeJ
(・・・・・・添い寝してあげるって言ったけど、わたし、それだけで我慢できるかしら・・・・・・?
間違っても、わたしの方から手を出すわけにはいかないし・・・・・・。お願い、メアリ・アン、どうか
思い切って、わたしを求めてきてちょうだい・・・・・・。それなら、わたしもあなたの願いに応える
という形であなたを抱けるから・・・・・・。あぁっ!欲しい・・・欲しいわ!メアリ・アン・・・・・・!)
机に突っ伏したまま、まだ昼間だというのにジョーは久しぶりの女の子を想いながらの
オナニーに酔った。
白昼の密室の中で、ジョーとメアリ・アンの間に起きた出来事など誰も知るはずもなく、
フリードリヒ・・・ベア先生が不在と言う点を除いて、プラムフィールドの一日はいつものように
穏やかに、そして満ち足りて終わろうとしていた。メアリ・アンも、今夜のことで頭が一杯で
気が気でなかったが、なんとか雑念を振り切って今日一日のつとめを成し終えた。
いよいよ、プラムフィールドの就寝の時刻がやってきた。ここでは、一度ちゃんと決められた
規則は厳しく守られるのがモットーで、就寝時刻もその例には漏れなかった。ゆえに、メアリ・
アンはその時刻がとっくに過ぎた深夜12時・・・ジョーに指示されたとおりの時刻に、ジョーが
ひとり待つ寝室へとほぼ安心して赴く事ができた。とはいえ、その足取りはやはり足音ひとつ
立てない用心深いものだった。
(わたし・・・奥様の寝室に向かってるんだわ・・・・・・。この階段をのぼりきったら・・・・・・。そのドアの
向こうに・・・・・・奥様が・・・・・・)
ついにメアリ・アンはジョーの寝室のドアの前に立った。高鳴る心臓。当たり前だがジョーは
ただ添い寝してくれるだけで、メアリ・アンが普段から抱いているジョーに対する淫らな
欲望を満たすことは望むべくもない。それでも、添い寝だけでもメアリ・アンにとっては
大きな進展に感じられた。
物音は立てられないので、止むを得ずメアリ・アンはあえてノックせずゆっくりとドアを
開けた。
(つづく)
568 :
567の続き(第14話):04/06/13 23:34 ID:QOAlmb9Q
ドアを開けた瞬間、そこからサーッと光が漏れ出でた。誰も見ていないのに、思わず慌てて
中に入って素早くドアを閉めるメアリ・アン。
「あっ、奥様・・・・・・」
ドアを閉めて振り向いてようやくメアリ・アンは、ジョーの寝室に足を踏み入れてしまった
事に気付いた。
「うふふ、メアリ・アン、時間ぴったりね」
ジョーはすでに寝間着に着替えてベッドに入ったまま、本を読みながらメアリ・アンを
待っていた。初めての女の子を部屋に招き入れる時は、少しでも不安をやわらげてやるよう、
部屋の明かりをつけて起きたまま待つというのがジョーの流儀だった。
「ちゃんと言われたようにしてきたわね?」
「は、はいっ・・・・・・」
メアリ・アンは万が一誰かに見つけられても言い逃れができるように、メイド服を着た
ままで、見せかけだけの夜食をのせたトレイも携えていた。また、その腕につるされている
手さげ袋には寝間着が入っていた。
「さ、寝間着に着替えて、メアリ・アン。メイド服はフリッツのベッドの上にでも置いとき
なさい。着替えてるところを見られるのは恥ずかしい?向こう向いててあげましょうか?」
「は、はいっ・・・・・・」
緊張しているので同じような返事しかできないメアリ・アンが可愛かった。ジョーは本音を
言うと、メアリ・アンの着替えをじっくり舐めるように見まわして、そのみずみずしい肉体を
観賞したかった。しかし、とにかく、このようやく懐に呼び込んだ可愛い小鳥を逃すような
愚を犯す危険性は完全に消し去りたかった。ジョーは何食わぬ顔をして顔をそむけた。
(つづく)
むしゃぶり尽くされちゃうんだね
むしゃぶり尽くしてホスィ
sage
572 :
568の続き(第15話):04/06/16 23:27 ID:gnGhEDbG
・・・する・・・する・・・・・・
メアリ・アンが着替えている。顔をそむけていても、布のすれるかすかな音が彼女の動作を
ジョーに教えてくれる。エプロンの結び目をほどく音、袖から細い腕を抜く音、メイド服を
たたむ音、寝間着をはおって袖を通す音・・・・・・。
そしてその音が途切れて、メアリ・アンの着替えが終わったことをジョーは感じ取った。
「もう、前を向いてもいいかしら?」
「は、はいっ・・・・・・」
恥ずかしそうにうつむいて、上目づかいでジョーの方を見ながらメアリ・アンはたたずんで
いた。普段からメイド服姿のメアリ・アンしか見慣れていないジョーは、白いほんわかした
寝間着に身を包んでいるメアリ・アンがなんとも可愛らしく新鮮に映った。
「あら、髪はまだ下ろしてなかったのね。こっちにいらっしゃい、わたしが編んであげるわ。
ほら、ここに座って・・・・・・」
「は、はいっ・・・・・・」
メアリ・アンは言われるままおずおずとジョーのベッドに腰かけると、うなじに丸めて留めて
いる赤毛の髪にジョーの手が触れるのを感じた。髪がはらりととかれて、ジョーの指がてきぱきと
その背中まで垂れた髪を、自分のと同じように1本に束ねて三つ編みに編みあげた。
「さ、これでよし、と。メアリ・アン、ベッドにお入りなさい」
ジョーは実に自然な態度でそう言ってそのまま横になった。枕ももう二つ並べてある。
その動作は何気ない流れに見えたが、ジョーはメアリ・アンに逡巡するいとまも与えず、
かといってせかさず、巧妙に計算高く、獲物・・・メアリ・アンを蜘蛛の巣とも言える自分の
ベッドに引き込んだ。
(つづく)
573 :
572の続き(第16話):04/06/20 13:48 ID:zLL1FTWF
「奥様・・・・・・ほんとに・・・夢みたいです・・・・・・」
遠慮がちにゆっくりと、メアリ・アンはジョーのかたわらに体を横たわらせた。ジョーは
メアリ・アンの全身を頬張るように毛布でおおった。
「夢じゃないわよ、メアリ・アン。夢はこれから見るの。うふふ・・・」
「でも、胸がどきどきして・・・・・・寝付けそうにありませんわ・・・・・・」
ひとつのベッドに収まり、息も触れ合わんばかりの間近で向かい合うジョーとメアリ・アン。
静かな寝室の中、メアリ・アンの胸の高鳴りはジョーの耳にまで届きそうだ。
「だめよ、ちゃんと眠らなくちゃ。明日の朝は、あなたは誰にも見つからないよう、誰よりも
早起きしてこの部屋から抜け出ておかなくてはならないのよ」
「ええ・・・・・・それはわかっているんですけど・・・・・・」
このとき、ふたりは共に、ときめく胸の中から湧き出る、言い出したくてたまらない言葉が
ノドまでこみあがっていた。
(奥様・・・・・・抱いて・・・抱いて下さいませ!)
(メアリ・アン・・・・・・あなたのこと、抱いてもいいかしら?)
どうしても言えなかった。
メアリ・アンは、ジョーが自分の気持ちを踏まえたうえで、添い寝ならしてもいいと寝室に
招いてくれたことだけでも出来すぎた成りゆきだった。ジョーのレズ趣味など知る由もない
メアリ・アンが、この上、ジョーに抱いてほしいなどと言えるはずもなかった。もしそれを
口にしたらジョーはさすがに自分に対して嫌悪感を抱かざるを得ないだろうとメアリ・アンは
思い込んでいた。
しかしその一方で、ジョーはメアリ・アンのその言葉こそを待ち望んでいたのだ。自分
からメアリ・アンの肉体を求めるような発言はできるはずもない。メアリ・アンが自らの
欲望に屈して抱いて欲しいと言い出してくるのをじっと耐えて待っていた。
(つづく)
言え!言っちまえ!
頼むから言ってくれメアリ・ア〜ン!
作者さんがんばって!
tudukimada?
576 :
名無しさん@ピンキー:04/06/23 01:43 ID:h+b8HLUM
577 :
野良猫:04/06/25 00:33 ID:AFyGqm5t
メアリー・アン・アン・アン・アン・アン・アン・・・!!・!!?。
578 :
573の続き(第17話):04/06/25 23:16 ID:o6Q+pO7q
「メアリ・アン・・・明かり、つけたままでいい?」
「え?い、いいですけど・・・・・・・」
「あなたのかわいい寝顔を見ていたいのよ・・・」
「お、奥様ったら・・・もう・・・・・・」
初めてメアリ・アンの表情がほころんだ。ジョーも思わず微笑んでしまう。すると欲望が
渦巻いていたふたりの胸は不思議と穏やかに凪いでいった。そして静かに落ち着いた心は自然と
まどろんでいった。
(奥様・・・お・・・く・・・さ・・・・・・ま・・・・・・)
本来ならばもう寝入っている時間である。仕事の疲れが出てきたのだろう、まずメアリ・アンが
眠りに落ちていった。
(本当に・・・かわいい・・・寝顔・・・・・・。メアリ・アン、おやすみ・・・・・・)
向かい合っているメアリ・アンの寝顔をしばらく見つめていたジョーの目もいつの間にか
そのまぶたを閉じていった。メアリ・アンの肢体についに指1本触れることなく。
まだ朝日が昇る少し前の薄暗いうちにメアリ・アンは目を覚ました。メイドという仕事柄、
もともと早起きをする性分ではあったが、今朝はいつもより早く目が覚めた。そしてその
ゆっくり開かれた視界にジョーの顔が映し出された。
「おはよう、メアリ・アン」
(あ・・・そうだったんだわ・・・。わたし、奥様のベッドで寝てたんだわ。奥様と・・・一緒に・・・・・・)
ジョーはとっくに目を覚ましていたようだ。
「お、おはようございます、お、奥様っ・・・・・・。あの、その・・・・・・」
「いいのよ、何も言わなくて。うふっ、メアリ・アンのかわいい寝顔を見ていたくて、随分
早くに目が覚めてしまったわ」
(つづく)
何日もあけてしまいましてすみません。
ちょっと拍子抜けと思われるでしょうが、もちろんこれで終わらせるつもりはありません。
ジョーとメアリ・アンをもっと悶々とさせたいので。それと、今回のお話はソフトレズっぽく
仕立ててみたいというのもあります。
期待しまくってお待ちしております!!!!
581 :
野良猫:04/06/26 03:03 ID:PnfugPOu
乙&GJ!っす。
582 :
名無しさん@ピンキー:04/06/27 02:08 ID:obKQVgg4
もちろん続けてもらえればそれが一番なんだけどこれで終わってもこれはこれで綺麗な終わり方かも。ジョー格好いいし。続き期待してます。
583 :
578の続き(第18話):04/06/27 23:30 ID:E+weKWyQ
「いやですわ、奥様・・・」
メアリ・アンは赤くなった顔を見られるのが恥ずかしくて、毛布の中に潜り込んでしまった。
「ほらほら、もう起きなくっちゃダメでしょう?まだ薄暗いけど、エーシアは起きていない
とも限らないわ。あと、ナンも気まぐれに早起きするのよ」
「そ、そうでした!」
誰にも見つからないようにこのジョーの寝室を出て階下に下りねばならない事を思い出した
メアリ・アンはがばっと跳ね起きた。なにしろ、同じ階にはプラムフィールドの生徒たちの
部屋がひしめいているのだ。
「それじゃ、いってらっしゃい。わたしはいつも起きる時間に合わせて下に行くわ」
ジョーはドアのそばでメアリ・アンの頬に軽くキスをして見送った。ドアを開けると、声を
出せないメアリ・アンは感謝いっぱいの笑顔でジョーに応え、静かに階下に下りていった。
メアリ・アンを送り出したあと、ジョーはどさりとベッドに寝っ転がって溜め息をついた。
「はぁ〜・・・・・。せっかくのチャンスだったのに・・・惜しいことをしたわね・・・・・・。う〜ん、もう、
朝までまだちょっと時間があるし、二度寝しちゃいましょ」
ジョーはメアリ・アンの温もりの残る枕を抱きしめて再び浅い眠りにつこうとしたが、口惜しさの
あまり寝付けなかった。さまざまな考えがジョーのまだ霧のかかった頭の中をかけめぐる。
(でも、ちょっと安心していたりもするのよね・・・。あの子、抱いてほしいって雰囲気がありあり
だったけど、最後までその言葉を言わなかった・・・。なんにしても、初めてだわ。一度からみ
とった獲物をみすみす逃してしまうなんて・・・・・・。次の機会には、どうやってあの子の心を
今ひとつ大きく開かせようかしら・・・・・・。でもそれ以前に、その『機会』が来ること自体、いつに
なるかわからないわ。だって、フリッツの外泊なんてめったにないし・・・。あら、わたし何考えて
いるの・・・!?夫の外泊を期待するなんて・・・・・・)
そうこう考えているうちに、朝日が昇り、窓のカーテンを光で明るく染め上げていった。
(つづく)
584 :
野良猫:04/06/30 23:53 ID:cQjr/Igy
どきどき・・・。
ハァハァ・・・。
585 :
583の続き(第19話):04/07/01 23:43 ID:Z1pJCo41
フリッツは結局その日の次の日に帰ってきた。つまり「機会」は続けてもう1回あった
わけだが、昨日の今日でジョーの方からメアリ・アンに声をかけることはどうしてもできな
かった。「やむなく一度だけ」という形を装っていたジョーにとってそれは仕方のないこと
だった。
その日から数日が経った。
ジョーもメアリ・アンも胸の中に何かがつかえたようなままでいたが、決して周りに不審感を
持たれないように普通どおりに振舞ってはいた。
ある晴れた日、外でひとり洗濯物を干しながらメアリ・アンは物思いにふけった。
(はぁ・・・・・・。わたし、あの夜、どうして言い出せなかったのかしら・・・。抱いて下さいって・・・。
あそこまできたら、ダメでもともと、たとえ奥様に嫌われることになっても後悔はしなかった
はずだわ・・・。それなのに・・・・・・。あぁ、あんなチャンスはもうないかもしれないのに・・・・・・)
どうしても拭い去ることのできない後悔の念。メアリ・アンはひとりきりになると決まった
ように同じことを蒸し返すのだった。
そんなメアリ・アンを遠巻きに自室の窓際から見つめるジョー。その奥にはフリッツが
本棚と向かい合って調べ物をしている。
「ジョー。明日の朝食のときに改めてみんなにも言うが・・・2〜3日ほどしたら再び出かける
ことになると思う。この前の件でね。今度はわたしひとりで行く。まぁ、前回ほど長引かない
だろう。1泊で済みそうだ」
フリッツのこの最後のひとことを聞いて、フリッツに背を向けたまま窓の外を見ていた
ジョーの目の色が変わった。「1泊で・・・」このひとことだ。
「そ、そうなの?フリッツ。珍しいわねぇ、外泊なんてめったにしないのに」
ジョーは声が上ずるのを抑えきれなかった。だから、フリッツの方を振り向かないようにし、
またその目は外で洗濯物を干しているメアリ・アンを凝視していた。獲物を狙う猛禽類の
視線で。
(つづく)
586 :
585の続き(第20話):04/07/04 23:56 ID:py7R4+T0
「みんな、食べながらでいいから聞いてくれたまえ。あさってになると思うが・・・わたしは
またここを留守にすることになる。一晩向こうで泊まって、翌日に帰ってくる予定だ。今回は
ジョー先生はここに残るから、わたしの留守の間、ジョー先生の言うことをよく聞くように。
・・・以上だ」
朝の食堂で、フリッツは生徒たち全員に留守にする予定を告げた。
幼いテディに食事を食べさせているメアリ・アンのスプーンを持つ手が一瞬止まった。
横目でさりげなくメアリ・アンの動きを追っていたジョーはメアリ・アンのその反応を見逃さ
なかった。
(やっぱりあの子、まだわたしを欲しがっているようね・・・。あさっての夜までに・・・なんとか
たぐりよせないと・・・・・・)
ジョーもメアリ・アンもどちらも本音を言い出せないまま1日、そしてもう1日が過ぎ、その
翌朝フリッツが出かけていった。
「いってらっしゃい、あなた。気をつけてね」
夫を見送ったあと、ジョーはなんとも言えない焦燥感にかられた。メアリ・アンはときどき
何かを言いたそうな目をするのだが、結局は何も言い出してこない。待ちきれなくなった
ジョーはついに自らメアリ・アンにアプローチをかける決意を固めた。
(でも、慎重に・・・ちゃんと言葉を選ばなくては・・・・・・)
午後、ジョーはいつものようにふらりとエーシアのいる台所を訪れた。
「今日はフリッツがいないから、仕事が増えて疲れるわ。ちょっと休憩。エーシアもどう?
お茶でも。メアリ・アンも中にいるなら呼んでくるわ。どこ?」
「ああ、メアリ・アンならだんな様と奥様の寝室の掃除ですよ」
「じゃ、呼んで来るわ。エーシア、お茶いれるの、お願いね」
(つづく)
あ〜〜ん、もうっ!
こんどこそ!
こんどこそ!!
こんどこそっ!!!!!!!!!!!
589 :
586の続き(第21話):04/07/07 23:12 ID:eaQH/q5u
エーシアとの会話が不自然な流れになることなく、ジョーはメアリ・アンの居場所を聞き
出して、わずかな時間とはいえメアリ・アンとふたりきりになるチャンスを得た。彼女を
探すのにうろうろしているところを誰かに見られることさえジョーは避けたかったのだ。
(お茶が沸くまで・・・エーシアを待たせないうちに話をつけなくては・・・)
ジョーはいそいそと階段を上がっていった。
「メアリ・アン、お掃除ご苦労さま」
「あっ・・・お、奥様っ・・・」
数日前にこの場所でジョーにオナニーをしているところを見られたことを反射的に思い
出してどぎまぎするメアリ・アン。しかしそれでいて、その顔は何か言いたげに唇を震わせ
ている。
「エーシアがお茶をいれてくれてるから、下に行って少し休憩しましょ」
ジョーは階下に行こうと促しているのに、自分でドアを背にしてぱたんと閉めてしまった。
「ね・・・。メアリ・アン、もしかして、わたしに何か話があるんじゃないの?」
明らかに確信を持っているのに、ジョーはわざとらしくメアリ・アンに問いかける。
「えっ、あの・・・その・・・・・・」
「顔に書いてあるわよ。また、『添い寝』してほしいんでしょう?フリッツがいないのは
今夜しかないんですものね」
ジョーはメアリ・アンの本音がわかっていてもまだ「添い寝」とまでしか言えなかった。
限られた時間の中、ジョーは徐々にメアリ・アンに揺さぶりをかけていく。
「ほんと、めったにないことなのよね、フリッツがこんなに間を置かずに外泊するなんて。
わたし、もうあと何か月はこんなことはないと思ってたんだけど・・・。でも、次こそはさすがに
それくらいの間は空くでしょうね」
(つづく)
590 :
589の続き(第22話):04/07/09 23:14 ID:lXbEnUnx
「あっ、あのっ、奥様っ・・・・・・。今夜も・・・よろしいで・・・しょうか・・・・・・?」
まんまとメアリ・アンはジョーの話術にはまってしまった。
「もちろんよ。あなたが望むならね」
「・・・・・・」
しかし、まだメアリ・アンの表情はどこか晴れない。もちろん、ジョーにはその訳はよく
わかっている。
「ね、メアリ・アン・・・。それだけでいいの?」
「えっ・・・!?」
「あなた、前、ここでお掃除してる合間に・・・・・・してたわね、とても淫らなことを。わたしの
ことを想っていたんでしょう?」
一番触れられたくない恥ずべき事を蒸し返され、メアリ・アンの顔はみるみるうちに真っ赤に
染まっていった。しかし、指摘されていることは事実ゆえ何も言い返せず、ただうつむくばかり
だった。
「よく聞いて。わたしね、あなたの心だけでなく、体の方も受け止めてあげるつもりでいる
のよ」
「そ、それって・・・・・・」
はっとメアリ・アンは面を上げた。
「もちろん、男の人が相手ならそんなことはできるはずもないわ。夫のいる身ですからね。
たとえばもし仮にダンやフランツがあなたと同じ気持ちをわたしに抱いても・・・応えてあげる
ことはできないわ。でも、女の子が相手ならって・・・考えてみたの」
(あぁ!・・・あぁ・・・・・・。お、奥様が・・・奥様がそんなことを言って下さるなんて・・・・・・!!)
メアリ・アンにとっては全く予想もしていなかったジョーのいざないの言葉だった。驚きと
喜びで声が出ず、メアリ・アンの唇は半開きのままパクパクと動くだけだった。
(つづく)
やった!
ついに!
メアリ・アンがんばれっ!
うおぉぉぉ! 今度こそっ、今度こそはっっっ!!
期待しております!
アヒャ!(゚∀゚)
594 :
590の続き(第23話):04/07/11 23:10 ID:tQLWc66c
ジョーは言葉を続ける。
「若い頃・・・フリッツ以外にね、わたしのことを本当に愛しているって言ってくれた男の人が
いたんだけど・・・・・・わたしはその人に応えてあげられなかったの。それはよく考えて出した
結論だったし、そのことは今でも間違ってなかったとはっきり言えるから後悔もしていないわ。
・・・でもね、やっぱりつらいのよ。自分を愛してくれている人に応えてあげられないという
ことは・・・。だからせめて、男の人ではないあなたなら・・・っていう気持ちになったの」
とつとつと語りながら、我ながらよく言うものだと、ジョーは内心で自分自身に感心して
いた。
「奥様っ・・・・・・わ、わたしも、本当は・・・・・・奥様と・・・・・・」
前のときと同じように、メアリ・アンの瞳が涙で潤む。
「うふ・・・それ以上もう何も言わないで。言うとまた涙がこぼれちゃうわよ。それじゃ、この
前の夜と同じやり方で今夜、ここにいらっしゃい。それと、本当にあなたがわたしと体を
重ねたいと望んでいるなら、寝間着は持たないで来るのよ。この意味、わかるわね?でも、
もし気が変わって怖くなってしまったら、無理しなくていいから、寝間着を持って来なさいね」
「は、はいっ、奥様っ!」
ジョーはメアリ・アンの頬を軽く撫でながら、どこまでも優しい言い方でその心を絡めとった。
「話は決まったわね。さぁ、エーシアが呼びに来ないうちに下に行きましょ。もうお茶が沸く
ころよ」
上々の狩りの結果に気を良くしたジョーの声は弾んでいた。
ジョーが久しぶりに獣に戻ることのできる夜がとうとうやってきた。
(なんとかここまでこぎつけたわね。ふふっ、この胸の高鳴りはこの前の夜の比じゃないわ・・・・・・)
プラムフィールドが寝静まった夜中、ジョーはひとり寝室でメアリ・アンを待った。
(つづく)
応えちゃってください!!!
596 :
594の続き(第24話):04/07/14 23:54 ID:hD1jbE1R
ジョーの夫・フリードリヒは見た目にたがわぬストイックな男であった。ジョーは優れた
教育者である彼をこの世で最も尊敬していたが、それはあくまで「人として」のことだった。
己の性欲を満たすためのセックスを好まないフリードリヒは、「一匹の牝として」の彼女を
必ずしも満足させうる存在ではなかった。
(夫婦なんだから・・・『したいからする』でもいいのに・・・・・・)
そんな欲求不満が、ジョーをこのような行動に走らせたとも言えた。
・・・・・・悶々としながら待ちわびるジョーの寝室のドアが音もなく開いた。
「・・・・・・」
メアリ・アンが無言のまま、軽く会釈をして静かに寝室に入ってきた。
「ようこそ、メアリ・アン」
ドアが閉まるのを見届けてから寝間着姿のジョーはベッドから出て、嬉しそうに微笑んで
メアリ・アンを出迎えた。メアリ・アンは水の入ったポットとグラスを載せたトレイだけを
携えてはいたが、寝間着は持ってきてはいなかったからだ。無論、その服装はメイド服の
ままだ。
「さ、それはそこに置いといて、こっちにいらっしゃい。ん?今回はどうしてお水を?」
「・・・・・・はい、今夜は・・・ノドが渇くことになるんじゃないかと思って・・・・・・」
サイドボードにトレイを置いて、メアリ・アンは恥ずかしそうに答えた。
「まぁ、この子ったら・・・・・・うふふっ、よくわかってるのね、これから何をするのかが」
苦笑しながらジョーは、メアリ・アンの手を取り、ベッドに腰かけさせた。
「最後にもう一度だけ念を押すわ。・・・・・・いいのね?本当に。わたし、これから動物みたいに
なってしまうから、もうあまり理性的な物言いとかできなくなってしまうわよ」
「・・・・・・はい・・・・・・」
メアリ・アンも固い決意でこの夜に臨んでいるようだ。はにかみながらもその目はジョーの
顔をしかと見据えている。
(つづく)
メアリ・アン好きだからこの話が終わるまで毎晩股間を湿らせることになりそう
598 :
596の続き(第25話):04/07/18 23:38 ID:gCMZdZio
「うふ・・・じゃア、もう前置きはそのくらいにして・・・始めましょうね」
ジョーはぴとっとメアリ・アンのそばにくっつくように腰かけた。
「あっ・・・・・・」
その言葉どおり、いきなりちゅ、ちゅっと額や頬にキスをしてきたジョーに驚くメアリ・アン。
「ここもどう?ん?」
ジョーは続けて目や耳にまでキスをしてきた。
「あぁん、奥様・・・・・・。キス・・・いっぱい・・・うれしい・・・・・・」
「あらあら、もうそんなにうっとりした顔をしちゃって・・・・・・。かわいいわ・・・・・・。メアリ・アン、
ここも、いい?ここのキス、もしかしてわたしが初めて?もしそうなら、わたしでもいいの?」
ジョーの指先がメアリ・アンの清楚な唇に触れた。ジョーもそこだけには、一方的にキス
するのはさすがにはばかられたようだ。
「・・・初めてです・・・・・・。でも、奥様と・・・・・・初めての口づけは奥様と・・・したい・・・です・・・・・・」
「ありがと・・・うれしいわ・・・・・・」
わずかにそう答えて、ジョーの唇はメアリ・アンの唇とそっと重なった。ジョーの片手は
メアリ・アンの肩を抱き寄せ、片方の手はメアリ・アンの膝の上の彼女の手を握っている。
(そうだろうとは思ってたけど、どうやらこの子、男の人は知らないようね・・・。フフッ、いい
わぁ・・・・・・。極上のごちそうだわ・・・・・・)
そっと唇が重なっただけのかわいらしいキスのさなか、ジョーの胸の中にはかきむしりたく
なるような真っ赤な肉欲が渦巻いていた。しかし、愛しい人とのファーストキスに陶酔して
いるメアリ・アンにはそんなジョーの心境などわかるはずもなかった。
(つづく)
599 :
598の続き(第26話):04/07/22 23:09 ID:Xfon/zzY
メアリ・アンの手を握っていたジョーの手がゆっくりとメアリ・アンの体を這い上がって
いき、やがてその純白の簡素なエプロンドレスの胸のふくらみの部分にかぶさっていった。
「あ・・・ん」
「初めてなのに、可愛い声を出すのね、メアリ・アン。ほら、クツ脱いで、ベッドの上に
座って。じゃなきゃ、服を全部、脱がせられないでしょ?」
そう言いながら、ジョーのもう片方の手はいつのまにかメアリ・アンの肩から腰に回って
エプロンドレスの結び目をしゅるっとほどきにかかっていた。
(あぁ、いよいよなんだわ・・・・・・)
徐々にジョーが自分の肉体に迫ってきていることを実感し、メアリ・アンの全身の血も
興奮に沸き立っていく。
「うふふ・・・わたしの可愛いメイドさん♥・・・・・・わたしね、子供の頃は女の子なのに
お人形遊びなんて全然興味なかったの。でも、こうしてると・・・その楽しさもわかる気がする
わね」
ジョーがメアリ・アンのエプロンドレスを脱がし、次にその下の黒のワンピースの背中の
ボタンに手をかけようとしたとき、メアリ・アンは本能的に肩をすくめて背中を丸めた。
メアリ・アンはすぐ「しまった」という顔をしてジョーを見やった。
「・・・ごめんなさいね。あなたは初めてなんだから、まだ怖いという気持ちがあっても無理も
なかったわ」
ジョーはその場ですっと立つと、戸惑うことなく自分の寝間着を取りさった。
メアリ・アンは息を飲んだ。なんとジョーは一切の下着を身に着けていなかったのだ。
熟れきった人妻の裸身のその姿がメアリ・アンの網膜に焼きついた。
「お、奥様っ・・・・・・!」
(つづく)
メアリ・アンにはしばらくの間
メイドキャップをかぶりっぱなしにしててほしいです。
作者さん頑張って!!
601 :
599の続き(第27話):04/07/25 23:52 ID:2DAJVZjB
「ちょっとはしたなかったかしら?どうせ、全部脱いじゃうんだからと思ってね」
ジョーは前を隠す仕草もせず、平然とくすくす笑ってメアリ・アンの眼前に立った。
静かだった寝室の空気が一挙にうねりだした。
「奥様・・・・・・おきれいですわ・・・・・・。わたしが心に思い描いていた通りのお美しさです・・・」
驚きにこわばったメアリ・アンの表情もすぐにうっとりとやわらいでいく。なにせ、普段、
オナニーにふける際に妄想していたジョーの肉体の、夢にまで見たその実物がすぐ目の前に
あるのだ。
ジョーは30代半ばだというのに、その肉体のみずみずしさときたら、まるでその年齢を
感じさせないほどしっかり保たれていた。しかしそれでいて、その表面にはしっとりと
甘そうな脂がのっており、豊穣なまろやかさを醸し出して匂い立たんばかりだ。
中でも特に見事なのははちきれそうな程に大きな乳房だった。普段、ブラウスの下から
でもそのふくらみははっきりとその存在を誇示していた。実際、メアリ・アンもいつも
ジョーの胸をさりげなく見ていたのだ。
「うふっ、きれいと言われると、やっぱり悪い気はしないわね。さ、恥ずかしくなんかない
のよ、メアリ・アンもわたしと同じ姿になるのよ」
「はっ、はいっ、奥様」
ジョーに見つめられ、メアリ・アンはベッドの上で催眠術にかかったように、脱ぎかけの
メイド服を自ら脱ぎ始めた。ジョーはうきうきしながら、その気配を悟られないよう、脱ぎ
捨てられたワンピースやペチコートをフリードリヒのベッドの上に置いていく。
しかし、残るのが下着のみとなると、さすがにメアリ・アンも躊躇した。そのタイミングを
見計らって、ジョーがベッドの上に這い上がり、メアリ・アンを押し倒した。
「あんっ!」
(つづく)
レズ以外も読みたいなぁ…
603 :
601の続き(第28話):04/07/29 23:56 ID:yLUoPXhi
「そうやって恥らうところがたまらなく可愛いわ・・・・・・。うふふっ、あとはわたしに脱がさせて
ちょうだいね・・・」
メアリ・アンの体にはシミーズとドロワーズと、そして頭のまん丸いキャップしか身に
着けられておらず、一糸まとわぬ姿のジョーがそんなメアリ・アンの上に馬乗りにまたがった。
「ほら、両手を上げて・・・・・・」
ジョーは胸をおおっているメアリ・アンの両手をつかんでぐいと広げさせた。メアリ・アンの
両腕には少し力が入っていたがジョーはまるで問題にしなかった。
「肩と・・・頭、ちょっと浮かせて・・・・・・。キャップが取れないように脱がせたいから、悪いけど
ちょっとそのままでじっとしててね」
「・・・え?どうして・・・・・・」
「だぁってぇ、とっても可愛いんですもの、メイド姿のあなたが。服を脱ぐのは仕方ない
から、せめてキャップはしたままで、髪も下ろさないで抱きたいのよ」
「くすっ、奥様ったら・・・なんだかおかしいですっ」
思わずメアリ・アンに笑みがこぼれ、心の緊張も大部分ゆるんだ。
たくし上げられたシミーズがすーっと抜き取られた。思ったより小さめのかわいらしい
メアリ・アンの乳房がジョーの目の前にさらされた。
「まぁ!かわいいおっぱいねぇ!」
「やだァ・・・恥ずかしいです・・・・・・」
そうは言っているものの、メアリ・アンは広げた両腕を胸の上に覆いかぶさせようとは
しなかった。
「うふふ・・・じゃ、いよいよ最後の1枚・・・いいわね?」
もうメアリ・アンに抗う気配がないことを確信したジョーは余裕をもってメアリ・アンの
ドロワーズに手を掛けた。
(つづく)
>600
ご意見ありがとうございます。
当初は、ジョーがメアリ・アンのキャップを取り、髪をゆっくり下ろしてやることで、
メアリ・アンを落ち着かせる間を作るっていうようにさせるつもりだったんですが、
劇中でメイド姿しか見せていないメアリ・アンのそんな髪型はイメージしづらいし、
やっぱりそのままの方がかわいいだろうということで、おっしゃるように変更してみま
した。
こうしてみては?というご意見がありましたら、またよろしくお願いします。
>>604 しつこくてすまんが中年女の貫禄たっぷりなメグ読みたい。
(貫禄あるのはあくまで、体だけって設定で)
606 :
600:04/07/30 23:51 ID:qU/tT/gQ
>>604 私ごときのリクにお応え頂きまして、有難うございます!
ホント、毎回同じことしか言えなくて大変申し訳ないのですけれど
これからも頑張ってください!応援しています!
607 :
603の続き(第29話) :04/08/01 23:49 ID:eBMYWogz
(あぁ・・・とうとう・・・見られちゃう・・・・・・)
すでに観念していたメアリ・アンだったが、その胸中には、恥ずかしさだけでなく、ジョーに
自分のすべてをさらけ出したい、見てほしいという思いも入り混じっていた。
そしてゆっくりとメアリ・アンのドロワーズが脱がされていった。誰にも見せた事のない
メアリ・アンの裸が初めて他の人間の目の前にさらされた。
その肉体は、ジョーの期待に十分応えるものだった。
ジョーはかつての若き日に多くの女の子たちを抱いてきたが、彼女たちはその頃のジョー
よりも年下の、まだ幼さの残る10代半ばの少女ばかりだったため、メアリ・アンのような、
二十歳くらいのほぼ成熟した女性というのは初めて味わう種類の獲物だったのだ。
「うふ・・・とってもきれいよ、メアリ・アン。こんなにきれいな体を最初に抱くのがわたしだ
なんて光栄だわ。初めてなんでしょ?メアリ・アン」
「はい・・・。でも、わたしもうれしいです。初めての相手が奥様なんですもの・・・・・・」
はにかむメアリ・アンを見て、ジョーの体の芯にポッと火がついた。
メアリ・アンの肢体は若い頃のジョーのようにすらりと細かった。ただジョーと違って
色白で、その白さの印象はジョーの姉妹にたとえるなら、エイミーの雪のような冷たい白さに
似ていた。同じ白い膚でも、実際に抱いたことのあるジョーからしてみれば、メグはミルクの
ような濃密さ、ベスはガラスのような透明さというふうに、微妙に印象を異にしていたのだ。
肢体の細さともあいまって、メアリ・アンの乳房はさほど大きくはなかった。若い頃の
ジョーのよりもひとまわり小さいくらいだったが、形ははちきれんばかりの見事な半球状を
保っており、10代半ばの女の子とは一味違う成熟した雰囲気を醸し出していた。
「ホント、溜め息が出ちゃうくらいきれいな体ねぇ、メアリ・アン。目でもじっくり楽しま
せてもらうわ」
四つん這いの格好でジョーは、仰向いたままのメアリ・アンの上にねっとりとした視線を
浴びせて視姦していく。
(つづく)
608 :
607の続き(第30話):04/08/04 23:43 ID:ktEAE78k
(あぁ・・・見られてるだけで感じちゃう・・・・・・)
まだ体に指1本触れてさえいないのに、メアリ・アンは体の表面にむずむずとした快感を
覚えていた。乳房の先端がきゅっとしこっていき、下腹部の奥が潤んでいくのが確かに感じ
られるのだ。もちろんジョーはメアリ・アンのその肉体の変化を見逃さない。
「わたし、まだ何もしていないのに、あなたの体、淫らなことをしてほしいって鳴いてるわ。
わかる?フフッ・・・。さ、もう一度キスしましょうね。さっきのは初めての儀式みたいなもの
だったけど、今度のは・・・・・・」
言葉の途中でジョーはしゃべるのも面倒になったのか、無造作にメアリ・アンの唇に吸い
ついた。
「んん!・・・んぅんん・・・・・・」
唇をふさがれたままメアリ・アンは思わず悦びの声を漏らす。いきなり、ジョーのふくよかな
全身をむにゅうと自分の体に押しつけられながら、唇をむさぼられるのだから無理もない。
しかも今度のキスはジョーの言ったように、先程のとはまるで違う激しく濃厚なものだった。
(あん、これ・・・奥様の・・・舌・・・・・・。あぁん!とろけちゃう・・・・・・)
メアリ・アンの唇の間をジョーの舌がぬるりと割って入った。メアリ・アンのお口の中で
ジョーの舌が「一緒に踊りましょう」とさそうようにくねっている。メアリ・アンの舌も
喜んでそのさそいに乗ってジョーの舌とねっとりと絡み合う。
るろ・・・くちゅる・・・ちゅぱ・・・・・・ぷちゅっ・・・・・・
舌と舌が融け合うような激しい口づけは、その最中に時折、唇と唇がわずかに離れる刹那に
淫らな水音を漏らしていく。
(つづく)
久しぶりに来たら作家さん達が戻って来てて大喜び!
ナンとジョー先生はちょっと見た覚えがあるけどメアリ・アンは分からず・・・
//homepage2.nifty.com/kakyu/cg/Anne.JPG
検索したこの子を見ながらハァハァしてます。
おおっ!
メアリ・アンちょー可愛い!
他に画像はありませんか?
611 :
608の続き(第31話):04/08/08 23:48 ID:R/P8usD3
「ん・・・んふぅっ・・・んん・・・・・・」
メアリ・アンはひと際大きい喘ぎ声を漏らしたかと思うと、その両腕をジョーの背中に回り
こませて抱擁し始めた。これまでずっと受身だったメアリ・アンが初めて、自分から動いた。
「ん〜・・・ふふ、そうよメアリ・アン、遠慮しなくていいのよ。あなたもわたしの体を求めて
ちょうだい・・・・・・」
メアリ・アンの変化を嬉しく思ったジョーは押し倒しているメアリ・アンの体をぐいと抱き
起こした。
「あぁん!もう!どうして気がつかなかったのかしら・・・。あなたがこんなにも可愛いってことに!」
「好き・・・大好きなの・・・奥様ァ・・・・・・」
お互いの細くしなやかな両腕を体に巻きつかせ合いながらふたりはまた唇と舌をむさぼりあう。
「ね、メアリ・アン、わたし我慢できないの。先にちょうだい、あなたの体を・・・・・・」
潤んで獣のようにギラつくジョーの瞳に見つめられ思わずコクンとうなずくメアリ・アン。
「じゃ、そのまま体を後ろ向かせてちょうだい」
言われるままに、座ったままくるりとジョーに背を向けたメアリ・アンの後ろからジョーの
両腕がするすると絡みついてきた。
「あん・・・・・・」
「うふふ・・・後ろからのほうがおっぱいを触りやすいのよ。ん〜、かわいいおっぱい・・・てのひらに
すっぽりと収まって・・・ほら・・・」
「あっ・・・はぁっ!」
ジョーの両のてのひらがふわっとメアリ・アンの小振りな乳房を包み込んで、撫でるように
優しく揉み始めた。
(つづく)
(・∀・)イイですね!!
焦らされたぶんだけよけいに萌えます。
続きを期待して待っています!
613 :
611の続き(第32話):04/08/13 00:16 ID:xww34nzS
「ほうら、どう?初めておっぱいを触られるのって・・・。気持ちいい?」
10本の指の腹がばらばらの動きをしながらメアリ・アンの胸のふくらみにかすかにめり
込んではふっと離れていく。決して強く揉みしだいたりはしない。
「き・・・気持ちいいです・・・あぁっ!こんな・・・の・・・初めて・・・・・・」
「そうでしょ?自分でしてたのと比べものにならないでしょ?ンフフ・・・・・・」
・・・かぷ・・・・・・
妖しく含み笑いをしたかと思うと、そのままジョーはメアリ・アンの耳を甘噛みし始めた。
「あうぅんっ・・・はぁっ!お、奥様・・・わ、わたし、変です・・・。だって・・・耳・・・耳も気持ちいいん
ですものっ!」
「変じゃないわよ。ここも気持ちよくなれるトコロなのよ。ほら・・・・・・」
・・・ぴちゃ・・・ぺろ・・・・・・
「んっはぁっ!あん!」
ジョーは続けてつややかな白い首筋や耳の中に舌を這わせた。無論このときにも、乳房を
もてあそぶ両手の動きはいささかもおろそかにはなっていない。
「ほぅら、おっぱいの先っちょもすっかり硬くしこってるわ。おっぱい気持ちいいでしょ?
おっぱいはね、こうやって優しくいじってあげるのがいいのよ。男の人はそれがわからない
から、ガッついちゃって痛いくらいにギュウギュウ強く揉んでくるのよね」
「奥様ぁん・・・もっとぉ・・・ん」
全くジョーの言うとおりだった。メアリ・アンは実はジョーがか弱い自分の胸を情欲に駆ら
れて痛みを伴うほど激しく愛撫してくるのではないかと不安を感じていたが、さすがに同性
だけあって女体のデリケートさを十分に理解していたことがわかって安心し、また、ジョーの
性戯の巧みさにずるずると溺れていった。
(つづく)
614 :
613の続き(第33話):04/08/17 23:43 ID:aNVJFQO7
「んー、こっちはどうかしら?ほら、脚、ひらいて・・・・・・」
言うが早いかジョーは背後の両側から自分の両脚をメアリ・アンのぴたっと閉じられた
ままの両脚のその膝の下から潜り込ませ、足首を鉤のようにメアリ・アンの足首に絡ませて
そのまま両脚をぐいっと広げた。
「あ・・・こんな格好っ・・・・・・」
と言いつつもメアリ・アンの両脚に力は込められておらず、無抵抗のままぱっくりとその
しとやかな両脚をはしたなくM字状に広げられてしまった。たとえ誰もいない所でもここ
まで脚を広げた事はなかった。本能的にそんな格好はしないでいた。しかし、だからこそ
メアリ・アンは愛しい奥様にそんな恥かしい格好をさせられている事に血が沸き立つような
快感を覚えるのだった。
「そうよ、いい子ね。恥ずかしくなんかないのよ。わたしは今ここではそんな感情はとっくに
捨て去っているのよ。うふふ、メアリ・アンのいちばん大事なトコロ、かわいがってあげる・・・」
ジョーはメアリ・アンの両の乳房を愛撫していた両手のうち片方をするすると下腹部の方に
向かわせた。
その指先がファーっとやわらかな茂みに触れた。じらすように指先は茂みをかすめる程度に
撫でるだけで、すでに熱とぬるやかさを帯びている肉の丘にはまだ届いてはいなかった。
「あっ、くっ、奥様ぁ・・・お願いです・・・は・・・早くぅ・・・・・・」
切なげに声を漏らすメアリ・アンの横顔を間近にしてジョーは妖艶に微笑む。
「んふ・・・。早く・・・なに?触ってほしいの?ん?」
「触ってほしいです・・・・・・」
(つづく)
「どこを?」とか聞いてほすぃ。
ライトな羞恥責め大好き!
616 :
614の続き(第34話):04/08/21 23:38 ID:eNLd8PU4
メアリ・アンの息が荒くなっていく。ジョーは追い立てるようにメアリ・アンの耳たぶを
甘噛みしながらささやく。
「どこを触ってほしいの?ちゃんとはっきり言ってくれないとわからないわ」
「はぁっ・・・はぁ・・・ん・・・。あ、あそ・・・こ・・・を・・・・・・」
「だから、ちゃんとはっきり言ってくれないとわからないって言ってるでしょう?ほらぁ、
『おまんこ触って下さい』って言わないと」
レディとして教育者として口にするにあるまじき卑猥な単語を事も無げに口にして見せた
ジョーのその変わりようにメアリ・アンは驚きを隠せなかったが、それも一瞬のことで、すぐ
さまジョーのいざないに心を委ねていった。
「・・・・・・おまんこ触って・・・下さい・・・・・・」
「ん〜、もうちょっと大きな声で言ってくれないかしら?よく聞こえないわ」
「おまんこ触って下さい!!奥様ァ、早くぅ!おまんこ、おまんこいじってほしいんですぅ!!」
メアリ・アンがノドの奥から絞り上げるような声で哀願すると、ジョーは満足げな笑みを
浮かべるのだった。
「ええ、わかったわ。ウフフ・・・・・・」
メアリ・アンをじらしてやまないジョーの指先がようやくその媚肉に触れた。
「はぁんっ!」
「感じやすいのね・・・。まぁ!もうこんなに濡れてしまってるわ・・・。今初めて触れたばかりなのに
・・・・・・。メアリ・アン、よっぽどいやらしいことをしてほしかったのね」
「はい・・・・・・。わたしの体に・・・いっぱいいやらしいこと・・・してほしくって・・・・・・。そんなこと
想像するだけで、もう・・・・・・」
獲物の処女肉は愛しい人の愛撫を求めてすでにヌルヌルに潤い、切ないほどにうずいていた。
(つづく)
いいっす!
もう、鼻血噴きそう!
作者さん頑張って!!
メアリ・アンの綺麗なアソコ萌え。
619 :
616の続き(第35話):04/08/23 22:56 ID:gR+qZfIm
メアリ・アンの肉丘に押し当てられたジョーの右手の人差し指と薬指がVの字状に開いて、
ぱっくりと肉丘の中央に走る割れ目をよりあらわにし、そしてぬめやかなその淫裂を中指が
にゅるにゅると尺取虫のようになぞり上げる。
「くぅっん!はぁぁ・・・んん!いい・・・きもちいいです・・・奥様ぁ・・・・・・」
「そうでしょう?ここ、こうするとクラクラしちゃうでしょう?特に・・・ここ・・・」
「ふぁぁんっ!」
ジョーの指先がもっとも敏感なクリトリスを捕らえたのだ。処女とはいえ、すでに成熟の
域に達しているメアリ・アンのそこはジョーの愛撫も手伝って、包皮をめくり上げんばかりに
すっかり勃起していた。
愛液にまみれたメアリ・アンのクリトリスをジョーの中指は執拗なまでにこね回し、時折
爪の先で優しくコリッと引っ掻いてその愛撫にアクセントを与える。
「あぅっ!うっく・・・・・・あぁ・・・狂っちゃう・・・こんなのって・・・・・・」
「そうよ・・・狂っちゃっていいのよ・・・。そのよがり顔、とっても可愛いわ・・・・・・」
ジョーはメアリ・アンが後ろに、つまり自分の体にもたれかかってくるのを感じた。後ろ
から口で耳や首筋を、左手で乳房を、そして右手でクリトリスを同時に責められ、もう
メアリ・アンは座った姿勢を保つことすらできなくなっていたようだ。
「じゃ、もう一度横になって・・・。もっとよくしてあげるから」
今度はそのまま仰向けに横になったメアリ・アンによりそう格好で、ジョーが再び責め始めた。
右手を相変わらずメアリ・アンの秘所にぴたりとくっつけたまま、その一方でメアリ・アンの
しこった乳首に吸い付いた。
(つづく)
尺取虫とかもうその表現力がたまらない(*´Д`)ハァハァ
これからどうなるんだ?スプーンとか入れてみてくれませんか?
スプーンはちょっと・・・・・・
てかジョオはアレを持ってるはずだ!
ホラ、メグと一緒に使ったアレ!
622 :
名無しさん@ピンキー:04/08/26 16:44 ID:jv9xahlZ
ナンたんのマソコを失禁するまでベロベロむしゃぶりたい!
623 :
名無しさん@ピンキー:04/08/27 00:38 ID:i0mlUhak
12さいのアンネットたんのマソコを失禁するまでベロベロむしゃぶりたい!
マンコも舐めたいけど、愛らしい唇を犯すのが先。
625 :
名無しさん@ピンキー:04/08/29 04:37 ID:npxJpAmK
14さいのカトリたんをバックでガンガン突きたい!
娘時代の生意気なジョオたんをバックでガンガン突きたい!
627 :
名無しさん@ピンキー:04/08/29 13:20 ID:npxJpAmK
↑いいね〜
628 :
名無しさん@ピンキー:04/08/29 20:55 ID:npxJpAmK
13さいのアロアたんをバックでガンガン突きたい!
レスして下さる方々、ありがとうございます!
すみません、残念ながら、ジョーがメアリ・アンの処女を頂いてしまうという展開には
ならないと思います。ジョーが張形をまだ持っていたとしても、メアリ・アンの処女を大切に
しておかなければという思いはあるはずなので。ちょっとネタバレになってしまったでしょうか?
けれども、ご意見やご希望は大歓迎です。なるべく楽しんでいただけるよう、前向きに取り
入れていく所存です。
それにしても、随分前に書いた四姉妹のお話のことを憶えて下さっていて嬉しいです!
630 :
619の続き(第36話):04/08/29 22:02 ID:kIndmffP
・・・・・・ちゅっ・・・ちゅ・・・れろ・・・・・・
仰向いてもその半球状の形をほとんど崩さない、張りのあるメアリ・アンのおっぱいを
美味しそうに頬張るジョー。大きく口を開けてかぶりついたかと思うと、乳輪の周りを舌先で
円を描くように舐めまわしたり、唇をすぼめて乳首を優しく締め上げたりして、めいっぱい
メアリ・アンの両胸に実った大きな果実を味わっている。
「んふぅ・・・んん・・・とってもおいしいわ・・・メアリ・アンのおっぱい・・・・・・」
「んあん!うれしい・・・・・・奥様・・・・・・もっと・・・もっとメアリ・アンを召し上がってください・・・」
ジョーの舌と唇に感じるところを次々と責められ、すっかり陶酔しきったメアリ・アンの
漏らした言葉の意味をジョーは理解していた。
「もっと?ん?もっと他のトコロもお口で気持ちよくしてほしいのね?」
その言葉と同時に、メアリ・アンの淫裂をねちっこくなぞりあげるジョーの中指の動きが
急に小刻みなものとなった。
「くぅっ!あっ!そこ・・・あん!」
ぴくん!とメアリ・アンの腰が反応する。成熟した媚肉がより一層の蜜をにじませ、ジョーの
中指にからまっていく。
「あらあら、メアリ・アンのおまんこ、『早く食べてほしい』って鳴いてるわ。こんなに
ぬるぬるにしちゃって・・・・・・。ほら、もう1回、上のお口でちゃんと言葉になさい」
「んんあんっ・・・。奥様ぁ・・・。メアリ・アンのおまんこを召し上がってくださいぃ・・・。食べ頃
だと・・・思いますわ・・・・・・」
もはや淫猥な単語を口にするのにもなんら抵抗がなかった。うつろな視線が天井を泳ぎ、
メアリ・アンはジョーにさらなる淫らな行為のおねだりをしたのだった。
(つづく)
>>629 あの四姉妹のお話は漏れにとっては聖典ですよ
どのくらい好きかっつーとお話部分だけワードにコピーしてプリントアウトして読んでるくらいです
これからも期待しまくっておりますので頑張ってください
632 :
630の続き(第37話):04/08/31 23:41 ID:5TjysBRe
「・・・脚、広げなさい。大きく」
「はっ、はいっ」
ジョーの口調が次第に命令形に近いものになっていくのにやや戸惑ったメアリ・アンだが、
命じられた行為そのものに抵抗はなかった。いよいよ奥様がお口でして下さるのだと思うと
むしろ嬉々として股をひらくのだった。
「すっかりとろとろになってしまって・・・うふふ・・・・・・」
ぱっくりと開かれたメアリ・アンの両脚の間に移ったジョーは、蜜をあふれさせてぬめやかに
部屋のランプの光を照り返す媚肉をまじまじと観賞する。なめるようなその視線さえも、
メアリ・アンに快感を与えるのだった。
「あ〜ん、はっ、早く・・・奥様ぁ・・・・・・」
「あら、こっちも美味しそうねぇ」
とぼけた声でジョーは、きゅっと肉の締まったメアリ・アンの太ももの内側に吸い付いた。
クンニを楽しむ前に、媚肉の両側を囲む太ももの豊かな柔肉を味わうのがジョーの流儀で
あった。
「そんな・・・。じらさないで下さい・・・。あはァ・・・ん・・・」
「んふ・・・でも、ほら、ココも気持ちいいんでしょ?」
・・・・・・ちゅぱ・・・ちゅっ・・・ぺちゃ・・・れろれろ・・・・・・
脚の付け根から膝の内側にかけてのシルクのようななめらかな柔肌を、ジョーは葉肉を食む
芋虫のように唇でこねていく。二十歳と成熟したメアリ・アンのそこは、ジョーがかつての
若かりし頃、数多く抱いてきた幼さの残る少女たちとは違った味わいだった。メアリ・アンは
昔のジョー同様に、しなやかな牝鹿のようなスレンダータイプではあったが、すでに匂いたつ
ような大人の色香も兼ね備え、特に太ももは弾力に富むみずみずしい肉にうっすらと脂が
のって、撫でさするジョーの手のひらがまるで吸い付くようだ。
(つづく)
マジおもしれえ…
1)
「なによ、ローリー。こんなとこに呼び出して。」
ここは僕のおじい様、早い話がローレンス家の私有林。かつてジョオがクリスマスのための樅を
探していた場所だ。僕がジョオ達が樅を掘り出そうとするのを助けたもんだっけ。
ここを私有林と知ってる町の人々はまず、必ずと行っていいほどここには来ない。
ジョオと僕だけの二人だけだ。僕はジョオに向かってクルッと向き直った。
「ジョオ・・・」
「ど、どうしたのよ。怖い顔してるわ、ローリー。」
ジョオがビクッとして不安そうに眉を下げた。やっぱり僕の気持ちはどうしても顔に出てしまうようだ。
自分のことを単純な奴だとは思うが・・・今のこの気持ちを抑えることは誰にでもできやしないよ!
言葉も・・・抑えきれない。ついにポンポンと口から飛び出していってしまう。
「ジョオ・・・ブーンさんのことを聞きたいんだよ!」
不意に親しい・・・いや、それ以上の気持ちを持つ人間の名前を出されたからか、ジョオの表情のが和む。
「ああっ、アンソニーのこと。彼がどうかしたの?」
僕の気持ちも知らないであいつの名前をのんきに出すなよ!!僕は歯軋りせんばかりに言葉を続ける。
「そうだよ、そのアンソニーのことだよ。あいつのこと・・・どう思ってんだよ!」
「ど、どうって」一瞬、困ったような顔つきをするジョオだったが、僕の激しい口調と
アンソニーをあいつ呼ばわりされたのにいつものむかっ腹を立てたようだ。
「な、なによ、その言い方。アンソニーのこと、あなたがあいつなんて呼ぶ権利どこにあるの!?」
早速キレてる。そうだよ、そうやって怒ってくれ。僕の怒りを煽ってヒートアップさせてくれ。
2)
「本当にあいつとは親しそうじゃないかよ。抱きついたり、じゃれあったり…!」
僕の言葉に思わずジョオの顔面が紅潮していく。
「ロ、ローリー・・・あんた、なんで知ってるの?そんなことを…!!」
僕は思わずニヤリとした。もちろん、心の中には憎しみと嫉妬が燃え滾っているが。
「へえ。抱き合ったことあるんだ。抱きついたとかってのはカマを掛けてみただけさ。
でもじゃれあってるのは見せつけてもらったよ。君らは夢中で僕が窓からのぞいてるに
気がつかなかったようだけど。とっても仲良さそうでまるで恋人同士みたいだったよ。」
ジョオの顔色はリンゴのように赤くなったかと思えばろうそくのように白くなったり。
満面に怒りがほとばっしいる。唇を血が出そうなくらいに噛みながら。
いつもの激怒している時の表情だ。
「あんた・・・あんた・・・この恥知らず!!覗き屋、下種、ばかっ、馬鹿っ!!」
彼女の得意な罵り言葉のオンパレードだ。とことん怒らせてやる。
人は怒らせると本音をしゃべるって言うし。
「それであの新聞記者とはどこまで行ったんだよ。キスぐらいはもうしてるよな。だとしたら・・・!」
「馬鹿、馬鹿、バカ、バカったれ!!」
ジョオの怒声が彼女の拳とともに飛んできた。おっと、そう簡単に当たってたまるか。
僕はヒョイと避けながら彼女をさらになじる。
「あの新聞記者を追ってニューヨークに行くんだろ。ニューヨークへ駆け落ちか。
立派なもんだよ、ジョオ・マーチ!僕を残して。楽しい同棲生活を送るつもりなんだろ。」
「こ、この、あんた最低だわ!私は見聞を広げるためにカーク夫人の下宿で生活するだけよ!」
ジョオは涙を飛ばしながら僕を追いかけるのを辞めない。
君は僕を今の君以上に怒らせ、悩ませ、苦しめてきたんだ!!
「はっきりと言ったらどうなんだよ、君はあいつと君は恋人なんだろ、
あいつに惚れてるんだろ、僕なんかより!あいつが好きなんだろ?」
僕とジョオは追いかけっこしながら互いを罵りあい、言葉で傷つけあっていた。
こんなことしたくないんだよ。なんで僕達がこんなことしなきゃならないんだよ。
僕達がお互い会ったのが不幸なのか。ならとことん不幸になればいいんじゃないのか?
「馬鹿言わないで!私とアンソニーは恋人なんかじゃない!!
あんたは・・・まさか自分と私が恋人だなんて思ってたわけ?
そして恋人はいやらしいだけのことをするだけの間柄だと!?見損なった!見損なったわ!
セオドア・ローレンス!ブルックさんとメグの許婚でも清らかな関係を間近で見てるくせに!
あんたは恥知らずでいやらしい男なんだわ!!私には恋人はいないし、いらない。
それでも軽蔑する人はいるわ!・・・あんたよ!!」
ジョオの激しい言葉に僕はふっと何もかも馬鹿らしく空しくなってきた。
愛してるよ。ジョオ。
彼女の身体が僕にぶつかってきた。たまらず二人して地面に転がり倒れる。
頬に衝撃。彼女の拳がいい具合に入ってきた。もう何も聞こえない。痛みも感じない。
僕の上に馬乗りになって彼女が僕を殴り続ける。彼女の瞳に涙が溜まって、ついに頬を伝う。
僕も・・・涙がゆっくりと地面へ向けて流れ落ちているのを感じる。
空しい。空しい。空しい。なにかが全てを終わらせなくちゃ。
4)
僕はジョオの振り下ろした右腕の手首を左手でぐっと掴んだ。彼女がややうろたえ気味に出してきた
左手の手首を右手で捕まえた。ぐぐっと両手に力を加えていく。
「い、痛い、やめて、やめてよ、ローリー!」
やっと彼女の言葉がまた聞こえた。僕は彼女の言葉に答えずにぐっと身体を上に乗るジョオごと
転がして彼女を地面に寝かし、今度は僕がジョオの上にまたがる形になった。
「やめて、ローリー、なにを、なにをするつもり!?」
微妙な体勢にジョオは真っ赤になって叫ぶ。僕は無言で彼女の両頬を二三度ひっぱたいた。
ジョオは目をつぶり、はぁっはぁっと荒い息を吐きながら僕から顔をそむける。
抵抗が薄まったのを見て僕はジョオの胸を両手でぐっとつかんだ。
「っ!!」ジョオが声にならぬ吐息を漏らす。
ジョオと会うたびにいつも、いつも気になっていた膨らみが僕の両手の中にある。
夢にまで見たジョオの胸の膨らみ。見た目に違わずそれは大きく暖かく優しいまでに柔らかかった。
ぐっ、ぎゅっと揉むたびにジョオが熱い息とともにあえいだ。
「はぁっ、あ、ああん、ああ・・・。」
いいっす!
ローリーがんがれ!
きたきた、ローリー×ジョー!
嬉し泣き!
原作では2人きりの時はジョオだけがローリーのことを
「テディ」(本名テオドールの愛称)と呼んでいたのが好きだった。
5)
左手で乳房を揉みながら右手をスカートの中に突っこむ。右手が彼女の脚を太ももを
なぞりながらついに尻にまで達する。ジョオのおを尻ぎゅ、ぎゅっと揉みしだく。
「あっハァっ、ひゃ、あぁぁん・・・?」
ジョオが僕の手が動くたびに悶え身を震わす。みんなメグのスタイルが凄いと言うけど
ジョオもかなりムチムチといい身体つきだ。メグがすごすぎるだけなんだ。
スカートを完全にまくりあげ白いドロワースが丸出しになる。
エイミーに聞いた事がある。ジョオは引っ越してくる前はよくドロワースを丸出しにしても
なんとも思わなかったって。僕は一度もジョオのドロワースなんて見たことない。
関心がないようなふりしてやっぱり男の僕を意識してたんじゃないのか?
僕は膨らんだ股間をジョオの股間に押しつける。僕のパンツとズボンと彼女のドロワース。
この三枚がなければ・・・僕達は一つになっている!僕はジョオの胸を両手で揉みながら腰を彼女の腰にすりつける。
「ハァッ、ああ、やぁ、あっ、いや、だめよ、ローリー!」
空しくないのか?空しいとも。彼女は僕を愛してくれちゃいない。一度も僕を愛を感じてくれたことはなかった。
心の中に空虚さが増していく。彼女は嫌がってる。僕を受け入れてくれない。
きっとあの記者のほうがいいに違いない。どん底の悲しみと空しさとは裏腹に腰の動きはスピードを上げていく。
「うぅ、ふ、ふううっ、ハァハァハアッ!ジョオ、ジョオ!」
いつものオナニーを越える快感が腰の中を満たし、広がっていく。彼女の名を叫びながら快感にのけぞっていた。
6)
何一つ嬉しいことはなく喜びもなかった。一時の快感があった。それだけだ。
そしてパンツを汚してしまった。ズボンまで染みてないかちょっと心配だった。
だがそんなのんきな考えは恐怖と後悔と虚しさに塗りつぶされていく。
「ハァッ・・・ハァッ・・・」
ギュッと目をつぶり唇を噛みしめつつも時折荒い息を吐くジョオ。
今は僕の下に組み敷かれスカートはまくりあげられ、白いドロワースがさらけ出されている。
「・・・。」
僕は夢遊病者のようにノロノロと立ち上がった。
どうせならちゃんと一つになっておくべきだったろうか。
どうせならジョオに受け入れてもらいたかった。彼女の愛に包まれて果てたかった。
オナニー。そして最後にこんなこと。僕の愛と恋と青春は一方通行で終わった。
彼女にもっと慕われたかった。立ち上がった僕をジョオが目を開けて見つめた。
思わず身震いした。冷たい目。もう終わったんだね。なにもかも。
ジョオが口を開いた。
「これ、優しさのつもり?もっと・・・あなたの好きなようにすれば・・・?」
僕の心を冷やし、粉々にしたのは彼女の冷たい同情のこもった口調と言葉だった。
そうだ。僕はだめな奴なんだよ。音楽家になる道も閉ざされ愛する人にも想いは届かない。
かわいそうに、と同情されるようなそれだけのやつなんだよ、僕は・・・!
でも・・・ジョオにだけは同情されずに・・・頑張ってるジョオと同じ位置に立って
彼女と喜びと悲しみと愛を分かち合って進んでいきたかったんだ。それなのに・・・。
僕はクルっとジョオに背を向けると走り出した。
涙が止まらない。こんな様を見せてジョオからさらに同情されるなんて・・・
まっぴらごめんだ。
コラー!
情けなさすぎだぞローリー!
ちったぁ根性見せんかーい!
7)
翌日、ブルック先生がメグから聞いたと言ってジョオが早朝にニューヨークへ旅立ったと聞いた。
あまりの急な出発にメグをはじめ家族全員が首を傾げているという。そんな馬鹿な!
マーチ家の玄関前に立つ。しかし・・・恐ろしくて玄関をノックする勇気が出ない。
どうしようかとグズグズ立ち尽くしているといきなり背後からを声をかけられた。
「ローリー、どうしたの?」
「!!??」
思わず飛び上がりそうになったがすぐ声の主がベスだとわかって少し安心した。
だがベスの優しくて美しいカーブを描いている眉がいつになく曇っているのが僕をまた不安に突き落とした。
「べ、ベス。あの・・・。」
「ローリー。」
ベスに声をかけ、相手も返事した時に玄関が開いた。振り向くとメグだった。心なしか、その表情が固い。
僕は勇気と声を振り絞ってメグに話しかけた。
「ジョオは・・・」
「カールに聞いたでしょ。あの子はまだ真っ暗なうちから朝一番の汽車に乗って出かけてしまったわ。」
なんでだろう。ピシャってはねつけられたような感じ。いつものメグと違って冷たいのは僕の気のせいなの?
ブルック先生の偽手紙の件は許してもらったはずなのに。気まずい雰囲気に呑まれて僕はマーチ家を立ち去ろうとした。
その帰り際にベスが僕にそっとささやいた。
「夜・・・人のいない静かなとこで会えないかしら・・・。」
8)
こんなに夜になるのが待ち遠しくて、それまでの時間が辛かった時はいつ以来だろ。
僕はそっと裏手から屋敷を抜け出して屋敷とマーチ家の境に立った。
昼間は辛かった。悩んだ。ジョオは昨日のことで・・・もう僕と会うのが嫌になって逃げ出したんだ。
家族には話さなかったはずだ。姉妹にも。話してたら大事になっていただろう。
でも話さなかったのはジョオが万が一にでも僕を思ってくれていたからだろうか。
僕を破滅させたければ昨日の事を話せばいいのだから。確信はできる。
ジョオはきっと昨日のことを誰にも話していない。
メグが冷たかったのは・・・いきなりの妹の出発に動揺していたらからだ、間違いない。
それとも・・・ジョオのただならぬ様子に何か察したのだろうか・・・。
そんないろんな事を悶々とベッドの上に寝転んで考えていた。
「・・・ローリー?」
小さな影がもぞもぞと動いている。ベスだ。あの怖がりのベスが僕と会うために
こんな真っ暗な深夜にしかも家を抜け出してきたのだ。
「大丈夫かい?ベス。」
「エイミーはすぐ寝付いちゃうから。鋭いジョオもいないし・・・」
心なしかベスの小さな身体がピクンと震える。
「だから簡単に抜け出せたわ。」
「そ、そうか。」
僕はベスの肩に手を置いた。ゆっくりと小刻みに身体が震えている。
そう、両手で持ち上げた時の子猫のミルキーアンのようにフルフルと小刻みに。
646 :
632の続き(第38話):04/09/05 23:09 ID:9Y/CAoDa
「すらりと長くって・・・きれいな脚ね。ん〜・・・ふふ、脚だけじゃなくって・・・体じゅうどこも
かしこも・・・とってもそそられるわね、メアリ・アン」
ジョーはメアリ・アンの美脚を存分に味わうと、その両膝をつかんでぐいと左右に広げた。
「膝、自分でそのまま押さえておくのよ」
そう命じると、空いた自分の両手を、しとどに濡れてぱっくりとひらいているメアリ・アンの
肉丘の両脇に添えた。
「ホントに美味しそう・・・。男の人をまだ知らないおまんこって・・・・・・。ウフ、いただきます♥」
そこはかぐわしい牝の匂いを漂わせているほどにすでに成熟しているはずのに、未だ処女
ゆえ子供のそれのようにこじんまりと形の整っているメアリ・アンの媚肉は極上のごちそう
だった。
そこにジョーの唇がぴったりと吸い付いた。
「あぁっ!うっ・・・あっはぁっ!ンッ・・・!」
メアリ・アンの上半身がビクンとのたうつ。自分の体の一番大切なところを愛しい人の唇で
愛でられるのだから無理もない。
「いい声で鳴くのね。可愛い・・・。ん〜、美味しい・・・最高よ、メアリ・アン」
ジョーはメアリ・アンに両脚を開かせておいて更に尚、両手の指先でくにゅっとピンクの
媚肉を左右に広げ、その中央に走るクレバスの奥で愛液をあふれさせヌラヌラと濡れ光る牝の
粘膜に舌をねじ込ませた。
・・・ちゅ・・・ちゅっちゅ・・・ぴちゃ・・・ぷちゅる・・・・・・
「うぅんん・・・たくさんあふれてて・・・もうぐっしょり。大洪水ね!とっても感じてくれてるのね?
嬉しいわ・・・。メアリ・アンの甘い蜜、全部なめとっちゃうんだから」
(つづく)
>631
そこまでして読んでいてくださったとは・・・・・・。感無量です!
>634
わたし以外の他の方たちにも書いてほしかったので嬉しいですね!今後も続きを楽しみに
しています。
>>647 いっつもハァハァさせていただいてます。
そっちは女の子二人で華やかかつエロでいいですね。
こっちはローリー君の灰色で鬱な青春です。
鮮やかな対比に鬱になりますが頑張ります(w
9)
「ベス、いつまでもここにいるわけには。人目のつかない所へ行こう。」
「ええ。」
僕は手をベスの肩にそっと添えて彼女を促した。ベスは素直にささやくと僕のリードに従う。
そっとベスが自分の身体を僕の身体にそっと押しつけるように寄り添ってきた。
ベスの髪からほのかな良い香りが夏の草々の匂いを追いやって僕の鼻に漂ってくる。
優しい香りだ。ベスは何もかもが優しいんだ。ちょっと切なくなってくるほどに。
僕達は屋敷の裏の、屋敷やマーチ家からはうまく死角になる草原に腰を下ろした。
雲間からようやく月明かりが出て目の先に広がる海の小さな波間をキラキラ照らす。
他の明かりはわずかな星の輝きと岬の灯台の瞬きぐらいだ。
なんてロマンチックな光景だろう。こんなきれいな光景をジョオと一緒に見たかった…。
思えばジョオと僕とはいつもふざけ合ってるだけで、こんなしっとりと黙って肩を並べて
風景を見てるなんてことはなかった。こういうのって恋人には必ず必要なシチュエーションじゃないのかな。
そういう形へ誘導しなかったのは僕の責任なんだ。なのに僕は一方的にジョオをなじって…。
ふっと左袖を引っ張られる間隔。物思いにふけりすぎた。僕は今、ベスと一緒なんだ。
月の穏やかな光がベスの小さな顔を照らす。あらためて見るとベスは…とても綺麗だった。
その瞳が心なしか潤んでいるようだった。ベスがそっと薄い桃色の唇を動かす。
「ジョオのことを…考えていたの…?」
僕はいろんな思いに捉われて、しばらくしてやっと口を開いた。
「うん。でもジョオはもう…ニューヨークへ行ってしまった。」
すかさずベスが応じた。
「ええ。ジョオは…いない。けど…私がいる。」
僕はじっとベスの顔を見つめた。覚えがある。かつて病床にいた時「必ず元気になって外へ出れるようになるわ。」
という声が脳裏に蘇ってくる。やっと、しょう紅熱が峠を越えて収まった時の決然とした表情。
固い決意が小さな顔にみなぎっている。
10)
ベスは僕に何か言ったわけじゃない。だが…僕自身の声が身体と頭に響く。
『ためらわずに自分自身の手と力で勝ち取るんだ。』
僕はそっと、だがしっかりとベスの両頬に手を添えて優しく上に押し上げる。
ベスの固く閉じられていた唇が不安気にゆるむ。そこ目がけて僕は自分の顔を
下ろして唇と唇を重ね合わせた。ベスの身体がガクガクと揺れる。
僕は揺れるベスの肩を力強く支えると唇で彼女の唇をゆっくりと揉んだ。
なんてことだろう。自分でもちょっと混乱してるのかもしれない。
ジョオと一度も昨日押し倒した時でさえできなかった口づけをベスとしている…。
複雑な気分だ。後悔、悲しみ、嬉しさ、恥ずかしさあらゆるものがごっちゃになって感情が高ぶっていく。
その高ぶりがすーっと両眼から涙をあふれさせ、流させる。
ベスの唇は味こそ特になかったが、ひたすら清らかで爽やかな感触だった。天使の唇ってこんなもんだろうか。
僕はベスの唇の柔らかさをいいことに舌を彼女の口の中に滑りこませてみた。
彼女の舌と僕の舌の先がぶつかった!はっとしてベスは今まで閉じていた両目を開き舌を引っ込ませた。
だが、再び目を閉じると恐る恐る自分の舌を僕の舌をちょん、とくっつけてきた。
僕は彼女の背中まで腕を回して小さいベスの身体を優しく抱きしめる。
大小二つの影は流れる月の下の雲の動きによって隠され、照らされながら、しばらくっつきあっていた。
11)
やっと僕達は離れ、そして見つめあった。
珍しくベスが上気しているのは心もとない月明かりの下でもぼんやりとだがわかった。
ややぼーっとしていた彼女の瞳の焦点がゆっくりと定まり、不安げな色を帯びた。
「ローリー、泣いてるの?」
彼女の言葉にはっとして僕は両目をぬぐった。
「その…嬉しくて。」
ベスが微笑む。
「私も…嬉しいわ。涙は出ないけど。」ベスは小さな声で続ける。
「ローリー…。あなたが好きだった。いつもジョオと楽しそうに出かけていくあなたを見るのが辛かった。」
ベスは可愛い。これからもっともっと可愛く、そして美しくなるだろう。
彼女には輝かしい未来があるんだ。そんな今でさえ可愛く美しい少女が僕が好いてくれる…。
それだけで僕には十分だった。僕はベスをそっと抱き寄せた。
「ベス…いいかい?」
恋の持つ毒気に身をまかす、まだ幼い少女はコクンと無言でうなずいた。
僕は彼女のいつも来ているエプロンドレスをそっと脱がせ、
その下の服のボタンをゆっくりと一つ一つ外していった。
652 :
646の続き(第39話):04/09/07 22:39 ID:QSj0ocaJ
ジョーの唇が蜜の湧き出る花弁にぴっちりと吸い付いて、それでも飽き足らず、そこに
ねじ入れられた舌先は繰り返ししゃくり上げられて、蜜を残らずこそぎ取ろうと躍起に
なっている。
「はぁぁっ!奥様っ・・・。嬉しい・・・嬉しいの・・・・・・!」
メアリ・アンは首を激しく振ってわななく。
それは、初めて体験する、熱烈なクンニリングスを愛しい人にされている快感だけでは
ない。その人が自分の体からにじむ液体を美味しそうに飲み込んでいることに対する喜び
だった。
また、ジョーの方もメアリ・アンへのクンニにこれまでにない新鮮な味わいを感じていた。
(あぁん・・・。なんてまろやかで芳醇な味なの・・・・・・。味も、量も、こんなに美味しいの
初めて・・・・・・)
自分の過去を詮索されかねない不用意なセリフを危うく口に出してしまいそうだった。
ジョーはあまりにも久しぶりのクンニなので、そう錯覚したのではと思ったが、そうでは
ないのだとすぐに理解した。思い起こせば、かつてのジョーが抱いてきた少女たちは彼女の
姉妹たちを含めて、せいぜい十代半ばで、彼女たちと比べれば、今夜ありついた久しぶりの
獲物の二十歳のジューシーな肉体から湧き出る果汁の味は格段に奥深いものだったのだ。
「ねぇん、もっと・・・もっと出してちょうだい・・・・・・」
「は・・・あ!・・・うぅ・・・んんっ!」
奥様におねだりされたのが嬉しくてたまらなかった。しかし、意識せずとも、クンニの
快感に身をよじれば自然に愛液は搾り出されていくのだった。
「あはぁ♥まだどんどんあふれてくるわ・・・。とっても素敵よ、メアリ・アンのおまんこ。
でも、指は入れちゃダメだから、こっちをクニュクニュしましょうね♥」
(つづく)
653 :
652の続き(第40話):04/09/12 23:01:41 ID:hhJMkOv/
ジョーの指先は再び、先程十分にこねまわしたメアリ・アンのクリトリスに向かった。
2本の人差し指の指先がナイフとフォークのように、くいくいと包皮を剥いていき、ぷっくりと
したつややかな肉真珠があらわになっていった。
「まぁ、ココ、さっきより大きくなってるんじゃないかしら?ンフ、いじらずにはいられ
ないわ・・・・・・」
人差し指の指先で小さな円を描くような動きでメアリ・アンのクリトリスがじらすように
もてあそばれていく。
「あん!そこっ!!すごく・・・きもちいいですっ!だから、早くお口で・・・・・・あぁん!奥様ぁん!」
「はいはい。もちろんそのつもりよ」
どうやらジョーは故意にメアリ・アンをじらして楽しんでいるようだ。
・・・ちろ・・・ちろ・・・
蛇のように伸びたジョーの舌先がメアリ・アンのクリトリスを転がすようになめ回し始めた。
その動きは、先程の指と同じように円を描いたかと思うと、縦に上下してクリトリスをしゃくり
上げたり、また、すぼまった唇が吸い付いたりと、実に変化に富むものだった。
「んん!いいっ!きもちいい・・・・・・!はぁぁっ・・・・・・」
「指より、舌のほうがいいの?」
「はい・・・。あぁっ・・・頭の中がどうにかなっちゃいそう・・・・・・」
押し寄せる快感のうねりがメアリ・アンの意識の中から理性の部分を押し流していき、
残るあらわになった動物的な欲望が彼女を獣に変えていった。
(ああ・・・なんてきもちいいの・・・・・・。でも・・・。でも・・・奥様のきもちよさそうにしてる顔も見たいわ
・・・・・・。わたしも・・・奥様のカラダが・・・欲しい・・・・・・)
(つづく)
えーっと…いままでROMでしたけど、感想をば。
執拗なクリトリス責め…た ま り ま せ ん
お疲れ様です。
エイミー×メグみたいに
メアリ・アンにいじめられるジョオ奥様が読みたい…
ま、無理なのはわかってますけど一応ね
656 :
653の続き(第41話):04/09/15 23:31:22 ID:48RzHKey
「メアリ・アン、このままイキたい?」
ジョーはメアリ・アンの小刻みな体の震えを感じ取り、最後のひと押しの頃合いだと思って
問いかけた。しかし、メアリ・アンの返答はジョーの予想を上回っていた。
「いいえ・・・イキたいです・・・けど・・・その前に・・・・・・わたしも奥様が欲しいです・・・・・・」
そう答えるとメアリ・アンはまだジョーの許しが出ていないのに、抱えていた自分の両膝を
手放し、ぐっと上体を起こした。
メアリ・アンの予想外の能動的な動きがジョーには嬉しかった。
「もちろんいいわよ、メアリ・アン。あなたの体で、わたしの体を悦ばせて。でも、わたしが
まだ楽しんでる最中なのに勝手に姿勢を崩すのはいただけないわね。さ、腕は自由にして
いいけど、もう一度横になって」
ジョーの命令にメアリ・アンは犬にようにおとなしく従った。そう、文字通り、今の彼女は
奥様に従順な犬という動物なのだ。
「はい・・・おっぱい・・・。お口でしていいのよ。もちろん、さわってもね」
ジョーはメアリ・アンの上に覆いかぶさり、眼前にその胸を近づけた。たわわに実るふたつの
豊満なおっぱいの先っちょがメアリ・アンの唇に触れるや否や、メアリ・アンは垂れた釣り針に
喰いつく魚のようにあむっとそのピンクの乳頭を口に含んだ。
(ああ・・・大きい・・・奥様のおっぱい・・・。それにふわふわして・・・なんて素敵なさわり心地なの・・・・・・)
すでに自由になっている両手でジョーの巨乳の大きさと重さをじっくり確かめるメアリ・アン。
ぽってりとした乳首をキャンディーを舐めるように味わう合間に、顔をジョーの胸にうずめて、
その両側から頬をおっぱいで挟みこむようにすると最高の心地良さだ。
(うふ・・・一心不乱になっちゃって・・・かわいい♥)
ジョーもかつて少女だったころ、今のメアリ・アンのようにメグの巨乳を堪能していたことを
思い出して妙に懐かしい気持ちに駆られた。
(つづく)
いいっす!
もう最高です!
この小説大好きです!
658 :
656の続き(第42話) :04/09/17 23:35:21 ID:uxo29tKV
「さぁ、メアリ・アン、次はわたしのおまんこをお口で気持ちよくしてくれるかしら?」
ジョーはメアリ・アンに預けていた胸を不意に引き起こすと、そのまますっくと立ち
上がった。
「あん、奥様?」
いきなりおあずけをさせられた格好のメアリ・アンは物欲しそうにジョーを見上げる。
「メアリ・アン、ちょっとそのまま頭一個分くらいずり下がって・・・そうそう。それでいいわ」
ジョーの指示通りにして、メアリ・アンはジョーのしようとしていることの想像がついて
ゾクゾクした。そしてその想像通り、ジョーはメアリ・アンの顔の上にキュウと腰を下ろして
きたのだった。
「んんむぅ・・・うぅんっ♥」
鼻や口を、体重のしっかりと乗った性器で半ば強引に塞がれ、息苦しさとも歓喜ともつかぬ
うめき声をあげるメアリ・アン。
ゾクゾクしていたのはジョーも同様だった。獲物の愛らしい顔に顔面騎乗をするのは
ジョーの昔からの定番とも言える行為であり、この体位がサディスティックな性癖のある
ジョーを最も倒錯的に燃え上がらせるのだった。
「ん〜ふふっ、嬉しいでしょう?わたしのおまんこ、いっぱい味わいなさい。ほら、ほーら!」
すでにしとどに濡れそぼっている淫裂をメアリ・アンのつんと整った鼻先や軟らかい唇に
荒っぽくすりつけ、むっちりと脂ののった太腿で頭を挟みこむジョー。
「んは・・・んぐ・・・おいしい・・・。奥様ぁ・・・いっぱい・・・あふれてる・・・」
「そうでしょう?メアリ・アンがとっても可愛くてとってもいやらしいカラダをしてるから、
わたしのおまんこもいっぱい濡れちゃってるの。そうよ、もっと舌を使って・・・あぁん、上手よ、
メアリ・アン・・・・・・」
(つづく)
レスして下さる方々、ありがとうございます!
ここ最近、日数がかかってしまいがちなので反省しております。遅くても3日間に1話の
ペースは守りたいのですが・・・。
はっきりとしたジョオ受はこれまで確かに書いてきませんでしたが、どうにもわたしには
ジョオは攻でしか描写しきれません。ちなみに、前回の四姉妹のお話のラス前、ジョオ受
(メグ×ジョオ)をにおわせるくだりがあります。普段は攻のジョオもたまには気分転換で
受にまわる・・・ということなのですが、これはわたしには難しすぎるので、興味を持たれた
読者のかたの脳内で補完していただくということでご容赦ください。というか、どなたか
書いていただけないでしょうか・・・?
いいっす!
もう最高です!
この小説大好きです!
>>659 いやいや、GJですよ。
抜き目的には最適なSSかもしれん。アニメが脳裏に浮かびましたから。
脳内補完させていただきます。
しかし……>657>660
笑わせないように&感想は手抜きしないようにw
663 :
658の続き(第43話):04/09/21 21:15:05 ID:3qVbA6J7
ジョーは腰骨からムズムズした何かが湧き上がり、背骨を登ってくるのを感じていた。
(あん・・・わたしも・・・そろそろイキたくなっちゃった・・・・・・)
精一杯に伸びて突き立っているメアリ・アンの舌に一層激しくクリトリスをすり付け始めた
ジョーの動きの変化に、メアリ・アンもジョーが昇り詰めたがっていることを感じ取った。
「・・・奥様・・・あの、もしかして・・・・・・イキたいんですか・・・?」
「あふぅ・・・んん・・・。うふ、生意気言っちゃって、この子ったら・・・。そうよ、わたしももう
たまらなくなってきちゃった・・・・・・。あぁん!もっと吸って!舌、動かしてぇ・・・!」
これまで、妖艶な性獣として振舞っていたジョーが初めて子供っぽく甘ったるい口調に
なった。それと入れ違うように、メアリ・アンにいたずらっぽい笑みが一瞬浮かんだ。
「奥様ァ、わたし、舌がちょっと疲れちゃいました。これじゃ、奥様を気持ちよくしてあげ
られませんわ・・・」
「んもう、メアリ・アン、いいところなのにぃ!」
ジョーがこれまた子供っぽく頬をふくらませた。
「でも、わたしもイキたいです・・・・・・」
メアリ・アンはジョーのおしりの下敷きになったまま顔の上半分をのぞかせ、ジョーの顔を
見上げてポツリとつぶやいた。
「じゃア、これしかないわね、メアリ・アン」
ジョーは見透かしたような顔をして、メアリ・アンの顔の上から離れると、再びメアリ・アンと
体をぴたりと重ね合わせた。
「脚、ちょっとひらいて」
「あぁっ、奥様・・・・・・」
くいっ、くいっ、と、ジョーのやわらかなヘアの萌える丘がメアリ・アンの同じところに
こすりつけられてきた。
(つづく)
664 :
663の続き(第44話):04/09/23 23:35:20 ID:P8QqjBC3
メアリ・アンは自分と愛する人のそれぞれの性器が交接するという行為のもたらす興奮に
全身をしびれさせた。本能的に自分の腰をくねらせてジョーとの交わりを深めようとする
そのさまは、動物として真っ当なものであった。ただひとつ、牝同士であることを除いて。
「あぁん、つながってるわ・・・。わたしとメアリ・アン・・・・・・。どう?気分は」
「幸せ・・・とっても幸せな気持ち・・・!」
「このまま・・・イキたいわよね?」
黙ってコクンとメアリ・アンはうなずいた。
ジョーは微笑み返すと、性器の密着を保ったまま上体を起こして自分の両脚を開き、貝合わせの
体位に移行した。ふたりの性愛の交流はいよいよ牝同士の交尾にまで及ぼうとしていた。
「んんっ、ほら・・・メアリ・アンも腰、動かして・・・・・・」
ジョーの胴が横向きによじれ、V字状に開いた脚の付け根で蜜をしたたらせている淫肉が
ぐいぐいとメアリ・アンの同じものに交わらされていく。
「はい、奥様・・・。あァん・・・・・・。おまんこ、くちゅくちゅ言ってるぅ・・・・・・」
メアリ・アンもジョーと同じ体勢、同じ動きをして、懸命にジョーの肉と融け合おうと
している。
この体位は、細やかな動きができる舌や指と違って、体幹そのものを動かすため、玄妙な
快感を与えることは難しく、また、体力の消耗も激しい。しかし、性器の交接という、本能に
根ざした欲求を満たすこの行為はふたりの脳の奥の原始的な部分に、肉体的な快感以上に、
精神的な充足感を訴えていた。
「いいわよ・・・メアリ・アンのおまんこ、とっても気持ちいいわ・・・・・・。イクときはちゃんと言う
のよ。わたし、いつでもいっしょにイッてあげられるから・・・・・・」
(つづく)
BSでナンとジョオ先生の再放送とかないかな?
うちの近所のビデオ屋はどこも置いてないんだよね。
DVDはバカ高いし。
だから、メアリ・アンの声とか全然わからん。
でもこのSSにはお世話になってまつ。
>>665 声なぞわからんでもつづくさんの小説で充分萌えられるだろ?
667 :
664の続き(第45話):
(あぁ・・・わたし・・・つながってるんだわ・・・・・・。奥様と・・・・・・)
愛しい奥様とついに交わることが叶い、メアリ・アンの瞳は嬉し涙に潤んだ。そして、より
深くこの最愛のひとと交わりたいと思いがメアリ・アンの体躯を激しく衝き動かす。
メアリ・アンは上体を浅く起こすと、両腕を後ろに突き立てて支えさせた。しっかと両腕を
つんこばらせて、腰をぐいぐいとジョーに押しつけると、ジョーもまたむくりと起き上がり、
負けじと腰をくねらせて応えた。
「はぁっ、んはぁ・・・奥様のおまんこも・・・んんっ・・・あ・・・・・・とっても・・・くぅ・・・気持ちいいですわ・・・。
わたし・・・このままイキたい・・・はぁんっ・・・・・・。こうやって奥様と向かい合ったまま・・・・・・」
「んふ・・・あぁ・・・んっ・・・・・・。イクのね・・・いいわよ・・・メアリ・アン・・・」
興奮と、激しい腰の動きでふたりの息もかなり荒くなってきている。甘くまろやかな膚が
うっすらと汗ばんで熱を帯び、とろけていきそうだ。
「奥様っ・・・好き・・・大好きっ・・・。愛してるのっ!!あぁっ!!イッちゃう!イッちゃうの!
奥様ぁっ!!」
「はぁっ・・・はぁ・・・可愛い・・・可愛いわよ、メアリ・アン!ほら、イキなさい!イク顔をよく
見せて!わたしもいっしょにイッちゃうから!」
開ききった両脚を絡ませあい、その真ん中で淫蜜にまみれてぬるつく粘膜を狂おしいほどに
混ぜくりあわせる2匹の牝が絶頂の咆哮を上げようとしていた。
「奥様・・・イク・・・イクイク・・・うぁ・・・あ・・・ああぁぁっ!!イ・・・ク・・・ぅぅっ!!イクぅっ!!」
「おおぉ・・・ああぁ!はぁぁ・・・!イクわ・・・イク・・・メアリ・アン!わたしも・・・ああ!!イッ・・・クゥゥッ!!」
ジョーもメアリ・アンも、お互い向き合ったまま、牝同士の性器と性器とで成された情交が
もたらした禁断の快美感を喰らい尽くし、その様を見届けながら果てた。
(つづく)