>>757 私も祈らせてください… ●| ̄|_ アッラ〜様〜
>>759 ムスリムの…人? ちゃんと…西に祈ってるんだね…。
47話で痔が_に近づくシーンあったけど…あれ、何だったのかな…。
すごく長いんですけど……未だ途中で、しかも遅筆で、
あげくエロパロ初挑戦なんですけど…。
もしよかったら、できた分の半分だけでも投下していいでしょうか。
神がいっぱい降臨なされた後で、未熟者の文体ウゲーかもしれませんが…。
戦争終了後のその後を舞台に、アスラクでいきたいと思ってます。
>>761 続くのなら次スレに投下してもらった方が
切れなくて嬉しいです。
763 :
761:03/11/06 01:39 ID:k9JfpZYH
神降臨前のスレ汚し。恐ろしいので、とりあえず一番最初のところだけ、
ここに載せさせていただきます。
764 :
761:03/11/06 01:44 ID:k9JfpZYH
「……ごめん」
しばらく、そっちには行けないから。
気まずそうにちょっと視線を逸らして、つらそうに謝るキラ。
「忙しいのはお互い様ですもの、仕方がありませんわね」
モニターの向こうの恋人は、明らかに隣の誰かを意識してそわそわしている。
(わたくしのことなど気にせず、どうぞカガリさんと楽しんでいらっしゃいな。)
怒りと嫉妬と哀しみと、醜い感情に今にもはちきれそうな胸を押さえて、ラクスは辛うじて厭味の言葉を飲み込んだ。
「身体に気をつけて、キラ。また今度お会いできる日を、楽しみにしておりますわ」
「うん、ごめん。じゃ…」
キラがそそくさと手を伸ばすと、画面がぷつりと真っ黒になる。露骨で素っ気無いやりとりに、ラクスは脱力した。
みっともない真似は晒すまいと、平静を装って貼り付けた笑顔がはがれてゆく。
(……嘘ばかり。いつも嘘ばかり。これでいったい何度目ですの、キラ)
乱暴な仕草でモニターのスイッチを切ると、ラクスは暗い画面に背を向けた。
戦争が終結して、初めの頃はキラもプラントに腰を落ち着けてラクスを手伝ってくれたのだ。
それが今ではオーブに行ったきり、ほとんど帰ってこない。
帰ってくると、不在の埋めあわせといわんばかりに激しく愛してくれるのだが、
あっちこっちとふらついて、いつのまにかちゃっかりとオーブに戻っている。
そして何かと口実をつけて、長くオーブに居座るのだ。
いや、オーブというのは正確ではない。カガリの傍に、だ。
765 :
761:03/11/06 01:50 ID:k9JfpZYH
あれから数年経てばラクスとてもう、純情でウブな世間知らずではいられない。
キラの匂い、キラの愛撫、その話し方。端々に見え隠れする金髪の少女の存在を、ラクスは女の勘で
はっきりと感じ取っていた。いつか問い詰めようと思いつつも、話すと会うと嬉しくて、
気も狂わんばかりに嬉しくなって、それだけで胸がいっぱいになってしまうのだ。キラがいればそれだけでいい。
キラが傍にいて愛してくれれば、この胸に溢れんばかりのキラへの愛だけで生きていけるのだから。
(…それなのにキラ、あなたはいつもわたくしを裏切りますのね)
気分を変えようとティーポットを手に取るも、高ぶる感情に手が震えてうまく紅茶がいれられない。
(…こんなに愛していますのに、どうして傍にいてくれませんの?どうしてわたくしの傍にいて、わたくしを愛してくださいませんの?)
「…あっ」
紅茶が零れたはずみに、指にかかった。反射的に口に咥えるが、痛みはない。ただちょっと、熱かっただけだ。
何の味もしない自分の人差し指を、ラクスは舌で丁寧に舐めてみた。指の腹から関節から、労わるように、優しく、満遍なく。
舌先の巧妙なテクニックで突いたり、絡めてみたり、口いっぱいに根元までしゃぶってみる。
そう、彼を愛するときのように……。
しゃぶりきって出した人差し指から口を繋いで唾液の橋がかかると、ラクスは逃すまいとして啜り上げた。
ちょうど指が唇を塞ぐ格好になったあたりで、ラクスはハッとした。
「あら、いやですわ。わたくしったら……」
コトを思い出して、羞恥に顔が赤らむ。両手で頬を押さえて軽くパシパシと叩くと、いれた紅茶はほったらかしにしてラクスは部屋を出た。
「キラのせいですわ」
足早に歩きながら恨み言を呟いて、辺りを見回し。ふと、壁際の電話に目がとまる。
突如頭に浮かんだ計画に、ラクスの顔がぱっと明るく輝いた。
「そうですわ。アスランをお茶に呼びましょう!」
アスランに会いたい。アスランと話がしたい。なぜだかわからずも、思えば思うほど無性に
アスランが恋しくなって、ラクスは電話に駆け寄った。
766 :
761:03/11/06 01:52 ID:k9JfpZYH
とりあえずこれだけで……
一日くらい待って、需要があったら続けさせていただきます。
コピペ改行難しいですね。めちゃくちゃになってますが……(汗
読みにくくてすみません。
>>761氏
いやぁいい線行ってますよ続きに期待ですがアスランですか・・・・
(前フリからキラ×ラクスかと思った・・・・)
>>761 悪いけどさ。
次スレで初めからやりなおしてくれるとうれしい。
次スレはまだ即死判定から逃れてないだろうし。
>ポチ@駄文職人様
いつもお疲れさまです。毎度(*´Д`)ハァハァさせてもらってます。
新スレでする話題ではないのでこちらで、こそっと書かせてもらいますが
エロパロ板でのコテハンを未成年の住人もいる某したらばに持込むのは
ちょっとどうかと……。
両方の住人には名前かえてもポチさんが書いたとすぐわかりそうですが、
あちらはエロ系の荒らし?みたいなのが最近いるようなのでちと気になりまして。
アスカガの続きを新スレの方に投下しました。
>>761 アスラクだ−−−!!( ゚∀゚)=3ムッハ-
ここのネ申のおかげでアスラクがマイブレ−ク中なので続きが楽しみです!待ってますね(●^ο^●)
>>769 なんか荒れる要因作っちゃったかなぁ
(´・ω・`)ショボン
正直スマソ。
あそこでの投下は最初で最後にしますのでお許しを・・。
>ポチ氏
あちらのSSも読ませて頂きました。
名無しさんか別のコテなら問題無いでしょう。
またお待ちしてますよ。
あと26KBか…ホッシュしつつdat落ちを防いでいる方がいいのかな?
見られなくなって困るという人もいるんだろうし…。
いっぱいになっても、即落ちるわけじゃないよ。
いつまでも容量のでかいスレ保守し続けるのは鯖に優しくないよ。
用が済んだスレはさっさとdat落ちさせたほうがいい。
どうしても読みたい人はログ保存するなり保管庫作るなりすることだ。
ここの職人さん達でリレ−小説やりたいと名無しでポツリと言ってみた・・|_ `)
埋め立てに、エロくないアスカガ投下しても(・∀・)イイ?
と言うわけで、アスカガ。エロくないです。
「ほんの少しココナッツラムを加えた、ラムティーを御馳走しただけですのよ」
アスランの目の前にいる少女が首を傾げて愛らしく微笑んだ。
――ほんの、少し?
アスランは疑る眼差しを、テーブルの上へと向ける。
そこにはトレイの上に、茶器と一緒に数本空になったラム酒の瓶が並んでいた。
――これで、ほんの少し?
再度、ピンクの髪の少女に目を向ける。相変わらずラクスは悪びれもせず、ふわふわとし
た笑みを浮かべている。
「カガリさんはアルコールに弱かったのですわねぇ。わたくし、知りませんでしたわ」
「……」
のほほんとしたラクスの台詞に、さすがにアスランも眉間に皺を寄せる。
「まぁ、いけません。もうこんな時間! わたくし、これから来月のコンサートの打ち合
わせがありますの。申し訳ありませんが、アスラン。カガリさんのお世話をお願い致しま
すわね」
「え、ちょっ、ラクス……!」
「それではアスラン。カガリさんが目を覚ましたら、よろしくお伝え下さいませね」
一方的に言いたい事を言うと、ラクスは素早くコートを身に着け、逃げるように退室して
しまった。
広いホテルの部屋に残されたのは、アスランと――。
酔っぱらってすやすやと気持ち良さげにソファーで眠っている金髪の少女だけだった。
扉を足で蹴り開け、アスランは寝室に入った。
少々乱暴だと思うが仕方ない。両腕は塞がっているのだから。
両腕に抱えたカガリは、相変わらず目覚める気配がない。実に平和そうなその寝顔を見る
と、今回ばかりはさすがに頭に来る。
カガリがプラントに会議出席の為に訪れたこの日。
『午後からは時間が空くんだ。プラントの街を案内してくれないか?』
そう、笑顔で言ったのはどこの誰だったか。
確か、腕の中で呑気に眠っている自分の恋人だったような気がする。
変装をし普通の恋人同士の様に、街を散策することを少なからず楽しみにしていたのに、
カガリがこの体たらくではこれから出掛けるのは無理だろう。予定を台なしにしてくれ
た、ラクスと、そしてカガリを恨めしく思う。
「ええい、この酔っ払いめ!」
広いベッドに些か乱暴に少女の身体を投げ出す。スプリングが軋み、カガリの身体がベッ
ドの上で弾んだ。
ベッドの縁に腰掛け、カガリの寝顔を見ている内に、苛立ちも大分治まってきた。頬に掛
かる髪を優しく払ってやる。
「この埋め合わせはいつか必ずしてもらうからな」
そう呟くと、その言葉に反応するかのようにいきなりカガリの目がぱちりと開かれた。
「カガリ?」
アスランの呼び掛けには応えず、むくりと上肢を起こす。
「喉、乾いた……」
「え、あ? あぁ、水か。ちょっと待っていろ」
アスランはリビングルームに向い、備え付けられている冷蔵庫から水のペットボトルを取
出す。それをグラスに注ぐと、再度寝室へと戻って来た。
「ほら、水」
「ん……」
カガリは両手でグラスを受け取ると、ごくごくとそれを飲み干した。
空になったグラスをベッドのサイドボードに置き一息吐くと、カガリはアスランを見詰め
不思議そうに小首を傾げた。
「あれ、アスラン……。いつの間に来たんだ?」
「さっきからだ!」
寝惚けた問いに、思わず舌打ちしそうになる。
「なんでいるんだ?」
「お前が呼んだんだろう!!」
寝惚けた問いを重ねられて、語気が荒くなる。
「……お前、まだ酔っぱらっているな……」
アスランは溜息を吐く。酔っぱらいに怒っても仕方がないと、自分を宥める。
「ほら、もう寝てろ。明日は会議があるんだろう? 二日酔いじゃ、様にならないぞ」
とん、と軽くカガリの肩を押し、ベッドに横たわるよう促す。
「んー……、暑い」
「え?」
「暑い」
そう言うと、カガリはノロノロと身に着けていた赤いシャツを脱ぎはじめた。
カガリがカーゴパンツを脱ぎ終えた所で、呆然とそれを見ていたアスランは我に返る。
「こ、こら、カガリ! 何してるんだ、お前は!! 服を脱ぐなぁっ!」
アスランは赤くなりつつも、カガリがベッドに放り投げた赤いシャツを掴むと、それを彼
女の胸元に押し付ける。
「煩いぃー……。あっついって、言っているだろ……」
「ああもう。俺は隣のリビングにいるからな、好きな格好してろ」
あられもないカガリの姿から視線をそらし、立ち上がる。さすがにベッドの上に下着姿の
カガリがいると言うこの状況では、自制心にも自信がない。
真っ赤になって歩き出そうとすると、シャツの裾を掴まれ、引き止められた。
「何だよ……。久しぶりに会ったって言うのにさっきから怒ってばっかり。アスランは私
のことが嫌いなんだ」
ぐしぐしと泣き出す。
「おいおい、脱ぎ癖の次は泣き上戸かよ……。お前な、酒癖が悪過ぎるぞ」
勘弁してくれ、と肩を落す。どうしろと言うんだ、一体。
久しぶりに会った恋人が、酔っぱらってぐでんぐでんな状態だと言う俺の方が泣きたい、
と心の中で愚痴る。
「だって、いっつもアスランは小姑みたいに口煩く怒るし。何かにつけて、前の失敗を愚
痴愚痴粘着質に持ち出してくるし。全然優しくないし」
「……小姑みたいでその上粘着質で悪かったな」
カガリの口から出てくる自分への文句に、アスランは低く唸る。
「嫌いなわけないだろう。ほら、良いから休め」
何度目かの溜息を零すと、もう一度ベッドの縁に腰を落し、あやすようにゆっくりとカガ
リの頭を撫でてやる。沸き上がる下心は無理矢理片付ける。
「本当に?」
酔いの為に上気した頬と潤んだ瞳でカガリに見上げられ、どくんと心臓が跳ねた。薄暗が
りの中でも、タンクトップから覗く白い柔らかな双丘と、すらりとした脚がはっきりと目
に入る。
この状況で、自制心を保てと言う方が無理だ。片付けたはずの下心が更に大きくなってく
るのをアスランは感じた。
――我慢大会じゃないんだから、これ以上は勘弁してくれ……。
そんなアスランの悲痛な思いを知ってか知らずか、カガリは相変わらず無防備に露出した
肌を晒したままだ。酔っぱらいに理を説いても仕方ないだろうが、それにしてもこれは酷
い。今後絶対に自分の目の前ではカガリに酒は飲ますまい、とアスランは心に固く誓う。
「ほ、本当だったら。疑り深い奴だな」
「そっか。私もアスランが嫌いじゃないぞ。大好きだ!」
ぱっと笑うと、カガリは身体を投げ出すようにアスランに抱きつき、幸せそうにその胸に
顔を埋めた。
柔らかくあたたかな身体が胸に飛び込んできて、アスランは硬直する。ぶちんと頭の中で
何かが切れたような気がした。
「カガリ……!」
カガリの顔を上げ、その唇を強引に奪う。カガリは驚き目を丸くしたが、構わずキスを続
けた。ほんのりとアルコールの匂いがする。
「んんん……っ!」
空気を求め、カガリが僅かに唇を開いたその隙に、舌を口腔に侵入させる。逃げるカガリ
の舌を追い、絡める。唾液を絡ませ、捕らえた舌を吸う。カガリの舌を存分に味わった
後、ゆっくりと唇を放した。
カガリはぐったりと力の抜けたその身体をアスランに預け、荒く息を吐いている。
身体の奥底から沸き上がる愛しさと衝動に身を任せ、カガリをきつく抱き締める。抵抗
は、ない。
「カガリ、好きだ……」
熱い吐息と共に、カガリの耳許に囁く。
そのまま、アスランはカガリの身体をベッドに押し倒した。
どくどくと心臓が脈打っているのを強く感じる。全身が熱い。この熱を放つ術は、今は
たったひとつだけ。
組伏せたカガリを見下ろし、アスランはごくりと喉を鳴らした。
カガリは力の抜けた四肢をベッドに投げ出し、その柔らかな胸を上下させている。
酔っている相手に手を出すのはどうなんだとか、はじめてなのだからゆっくり進めた方が
良いとか、もっとカガリを大事にしろとか、頭の中でもうひとりの自分が喚いているのが
聞こえたが、構うものか。自分は聖人君子でも、既に性欲を時の彼方に置き去りにした枯
れた老人でもないのだ。
この状況で何もしない方がおかしい。そう、アスランは自分を無理矢理納得させる。
沸き上がる欲望の前に、実に容易く理性は折れた。
しかし、押し倒し、更に先に進もうとして、アスランは気付いた。
――実に気持ち良さそうに、カガリが眠っていることに。
アスランひとりを置き去りにして。
「………………」
一気に身体中の力が抜けて行くのを感じ、アスランはがっくりと肩を落した。
自分を良い様に振り回すだけ振り回して、夢の中にあっさりと旅立ってしまったカガリを
恨めしく見つめる。
そんなアスランの心中など露知らず、カガリは実に幸せそうに寝息を立てている。
「勘弁してくれよ、カガリ……」
アスランだけその気にさせて、カガリひとり何も気付いていないと言うことは、何もはじ
めてのことではない。が、さすがに今回はきつい。このやる気をどこに持っていけば良い
のか。
恨み言のひとつやふたつ零れてくるが、のほほんとした寝顔を見ると途端に何も言えなく
なってしまう。苦笑と共に胸の奥からあたたかなものが溢れてくる。
結局はどうしようもない程、自分はカガリに甘いと言うことなのだ。
身体を起こし、ベッドから降りようとして気付く。まだしっかりとカガリの手がアスラン
のシャツの裾を掴んでいることに。
「どうしろって言うんだ」
掴まれたシャツの裾とカガリの寝顔を困ったように交互に見やる。
盛大に溜息を吐くと、アスランはカガリの横にごろんと寝転がった。まだ身体の熱は引い
ていないが、仕方がない。今は、これだけで我慢することにしよう。
毛布を引寄せ、カガリの肩まで掛けてやる。
カガリを引寄せ抱き締めると、その艶やかな金髪に顔を埋めた。
胸の中に捕らえたあたたかな熱に幸せを感じながら、ゆっくりと目を閉じる。
彼女の後を追って、夢の中へと旅立つ為に。
――しかしその幸せも、目覚めたカガリの悲鳴と共に放たれた平手によって、脆くも崩れ
去るのだった。
以上です。
寸止めにもなっていやしねぇですね。
まだ16KBくらいあるな。
>>777-782 (・∀・)イイ!!
ほのぼの(・∀・)イイヨーイイヨー
アスラン、おまいはなんて紳士なんだ!!
761ラクスたん切ない。
777小姑ワラタ。
すれ立て乙です。
軟弱物さま、自分も永久保存させていただきました。衝撃の第一回目から完結まで、萌え萌えでしたよ。
たいした事ないってカガリがいうとそうだなと納得してしまう。
って完結、なんでアスランわらってるんですか。解らなかったの自分だけ?気になって寝られません。
黄昏さま、イザフレ、続きをー。二人ゆっくり休ませてやりたい。
ポチさま、萌えがとまらないー、せかしてはいけないと思いつつ続きを。。
投下ラッシュ萌え萌え。
ポチ様の続きは新スレにあるでよ。
なぬ!覗いてきたらえらいことに。キラカガ萌えしていたら、ラクスたんが。続きをー。
761と777も萌えの責任とれー、あ、取ってください、おながいです、続きを。。
>785
読んでくださってありがとうございます、レス頂けると本当に、とても嬉しいのですよー。
特に「わかんねえよ(゚Д゚)ゴルァ!!」というツッコミは大変参考になります。
で、最後アスランが笑ってたの、わかりませんでしたか……(;´Д`)
ひょっとして他の方も、その辺意味不明だったでしょうか。
ええと、その辺は出来るだけ、読んでくださる方々の想像に委ねたいのですが
1.カガリが自分を好きだと聞いて嬉しかった
2.赤くなるカガリが可愛かった
3.っていうかキスしちゃう俺、しょーもねー(苦笑)
4.ドサクサまぎれにキス奪ってラッキー
5.人間は限界を大きく超えると笑い出すから
この辺から、納得いく理由を適当に選んで下さい。
>>788 自分は1+2+4=5
と受け取らせて頂いてますたw
作品とても素敵でした。
このお話の後のアスカガ模様も気になったりしますが
次回作も楽しみにしてます!
789、おまいのfa気に入った!
名無しさん@ピンキーばかだな、だからそれはー、とromしてる方からの解説頂けるかとを期待してたのだが、な、な、なんと神自らのレスを頂いてしまうとは。。ハアハア。
自分は最後カガリがちらっと振り向いたのであーやっぱカガリたんかわええ、かなと。
それだと北風吹きすさむ中カガリらーめんに行列並んでるかぐしと一緒じゃねーかと小一時間してますた。逝ってきます。
完結といわれても尚も続ききぼん。
サイとラクス・・・いやキラとラクスの話希望。
>>790 このスレじゃ「たん」とかつけない方がいいんじゃない?
「様」もだけど
>777-782
いいっすねー何かアスランの話し方とかつっこみ?に
萌えた!是非次はエロものも書いてくだせえ。
お願いします
別にいいんじゃねーの?
○○たんって、今までだってちらほらと使ってた人いたしな。
794 :
217:03/11/07 01:41 ID:8HFJ0Hmc
>>761 乙ですた!続き見たいです
>777
萌え。この一言に尽きます。
>>791 キララク?かなぁ。書きました…けど。今新スレで神降臨中…
普通に、ミリィたんとかカガリたんとかナタルたんとか使ってたーよ。
なんちゅーか、自分中では、この3人はたん付けだな。アサギたんとか
マユラたんとかもだな。人妻連はさん付けだな。
別に付けなくても良いけど。
そう言えば、カナーバが20代前半だってことにびっくりよ。
母親繋がりでカナーバ×遺作なんかも良いよな。
個人的にはカガリはカガリたん、フレイはフレイ様って感じだ。
新シャア板のスレタイを見慣れすぎたせいだろうけどな。
どっちのスレも常駐ってわけじゃないのに、
ついつい付けてしまう。
時期外れになってしまったし、余りエロくないから、アスラン誕生日
アスカガ、埋め立てでこっちに落すっす。
終わる前に容量足りなくなっても、まぁ良いや。
後一時間程で日付けがかわろうかと言う時間だった。
アスランがひとりきりの自宅にて、持ち帰ってきた仕事用の資料に目を通していると、深夜だと言う
のに突然エントランス用のチャイムが鳴り響いた。壁に備え付けられてあるインターフォンに目を走
らせると、来客を告げるランプが点滅している。
(誰だ、こんな時間に……?)
不審に思いつつも、アスランは椅子から立ち上がり通信を繋ぐ。
インターフォンのモニターには、茶色いジャケット、緑のスカーフ、丈の短いズボンという出で立ち
の見知らぬ少年が映っていた。その顔は帽子を目深に被っている為、よく見えない。
「どちらさまですか?」
『私だっ!』
間髪を入れずに返ってきた声にアスランは仰天する。
「カガリ!?」
アスランは思わずまじまじとモニターに映る人物を見詰める。帽子の鍔を軽くあげ、モニター越しか
ら不機嫌そうにこちらを睨み付けているのは、確かに自分の恋人であるカガリだった。
アスランは突然の来訪者をリビングへと招き入れた。
「カガリ、こんな時間にどうしたんだ?」
「どうしたもこうしたもあるか! お前、何で黙ってたんだっ!」
カガリは被っていた帽子を乱暴に脱ぎさり、アスランをきつく睨み付けた。
アスランはカガリが怒っている理由が全く見当がつかず、目を白黒させる。
「黙ってたって……、何をだ?」
「誕生日! 今日、お前の誕生日だって言うじゃないか! キラから聞いて吃驚したんだからな!!」
「ああ……」
納得がいったという風に、アスランは頷いた。
今日はアスランの17回目の誕生日だった。
故意にカガリに伏せていた訳ではなく、言う必要もないことだろうと黙っていただけだった。告げる
のも祝ってくれと催促しているようで気が引けたと言うこともある。
「別に、わざわざ言う必要もないことかなと思って、さ」
「何だよ、それ! お前は私の誕生日を祝ってくれたのに、私にはおめでとうのひとつも言わせない
つもりだったのかよ」
睨み付けてくるその琥珀の瞳に涙が滲んでいるのに気付き、アスランは慌てた。
「お前、ちょっと薄情過ぎ」
「ご、ごめん……」
そっと指で涙を拭ってやると、カガリは恥ずかしそうに瞳を伏せた。
「私、プレゼント用意出来なかった……」
しょんぼりと肩を落してカガリが呟く。
「俺は、カガリがこうして会いに来てくれただけで嬉しかったよ」
アスランは微笑み、胸に沸き上がる愛しさに動かされるように、カガリの腰に腕を回し抱き寄せた。
本当に嬉しかったのだ。こうして自分の誕生日を祝いに来てくれる人がいることが。そしてそれが愛
しい少女であることが、嬉しかった。
しかしカガリは納得がいかないといった風に膨れっ面をして、アスランを見上げてくる。
「お前はちゃんと私の誕生日にプレゼントを用意してくれたじゃないか。私だってもっと早くに知っ
ていれば、ちゃんと準備をしたのに。お前だけ、ずるい!」
ずるいと言われてアスランは苦笑を漏らした。
「じゃあ、来年に期待しているよ」
「来年じゃ遠過ぎるじゃないか! 何か欲しいものはないのか?」
「今は特に……、欲しいものはないな」
「何だよ、それ。私のできることなら何でもする! 何でもあげる! だからちゃんと考えておけよ」
びしりとアスランの胸に指を突き付け、カガリは偉そうに言い放つ。
「できること……って例えば?」
「……肩叩き、とか、お手伝い、とか?」
少し考え込んでからカガリは答える。幼年学校の生徒のような答えに、アスランは思わず吹き出した。
「何だよ、笑うなぁ!」
カガリは真っ赤になってアスランの腕の中で暴れた。暴れるカガリを笑いながら抱き締め直し、耳許
で「ごめん」と謝る。
「明日までに考えておくよ。今日は泊まっていけよ。オーブへの便もこの時間じゃもうないだろ」
時計に目を走らせると、もうすぐ日付けもかわろうかと言う時間だった。
「お前、黙って来たんだろう? 明日の朝宇宙港に送って行くから。今日は休めよ」
カガリを客室へと案内しながら、アスランは小言めいたことを口にする。
「黙って来てなんかない。仕事も片付けて来たし、書き置きも残して来たさ」
「書き置きだけ残して、だろ。そう言うのを黙って来たって言うんだ。良いから休め。もう遅い」
「……ん、おやすみ」
挨拶をし客室へと入りかけたカガリだが、「忘れてた」と呟くとくるりと振り向いた。
「どうした、カガリ?」
不思議そうにアスランはカガリを見遣る。カガリは暫し逡巡した後、爪先立ちになりアスランの頬にそっ
とキスをした。
「誕生日、おめでとう」
はにかみながらカガリはそう告げる。
「ちゃんとお前に直接言えて良かった」
ふわりと微笑んだ。
その微笑みを見て、アスランは無性に泣きたいような気持ちに襲われた。
きっと、自分は今、随分と情けない顔をしているだろう。アスランはそれを隠す為に、カガリを引寄せ抱
き締めた。
アスランに強く抱き締められ、カガリは身体を強張らせる。
「お、おい、アスラン……、どうしたんだよ」
無言でアスランはカガリを抱き締めたまま、彼女の肩に顔を埋めた。触れている部分からカガリの熱が伝
わってくる。それはゆっくりと身体中を巡り、アスランを優しくあたためてゆく。
ずっと、戦争が終わってからずっと、生きているのが申し訳ないような気持ちに襲われることが度々あっ
た。喪われた戦友や父のことを思い出している時、悪夢にうなされて目覚めた朝などに、それは訪れる。
それらを全て背負って生きて行くと決めたけれど、矢張り辛い。辛くて泣きたくなることもあったが、自
分には泣く資格など、ない。
泣きたい気持ちに襲われる時は、そんな辛い時や悲しい時だけだと思っていた。でもそれは違うのだと今
改めて感じる。
(酷く嬉しい時も、泣きたくなるものなのか)
例えばキラが生きていたと知った時。例えば生きていることを実感した時。
――そして、こうして自分が生まれて来たことを心から祝福してくれる誰かがいることを知った時。
自分を抱き締めたまま黙り込んだアスランの背中に、カガリは腕を回す。優しく背中をさすられ、アスラ
ンはふっと微笑んだ。
暫く抱き合ったまま黙り込んでいたが、やがてアスランは口を開いた。
「ずっと欲しいものがあったけど、俺にはそれを手に入れる資格はまだないと思って我慢してたんだ」
カガリは黙ったまま、それを聞いている。
「でも、今日、それを欲しいと言っても許されるのなら、我が侭を言いたいんだけど、駄目かな」
「何だ?」
「カガリが、欲しいな」
カガリの耳許で掠れた声でそっと囁くと、驚き息を呑む気配が伝わってくる。
「駄目か?」
身体を離し、顔を覗き込んで問い掛けると、たちまちカガリは真っ赤になる。カガリは少し迷った後、小
さく頷いた。
ゆっくりとアスランに手を引かれながら、カガリは薄暗い寝室へと入っていく。酷く心臓の音が煩い。
ベッドの前まで来ると、アスランが立ち止まりカガリに向き直る。彼も緊張しているようだった。握り締
めていたカガリの手を引っ張り、胸の中に招く。
アスランの指がそっとカガリの頬に添えられる。顔を上向かされ、視線を絡ませた。
ぎこちなくキスを交し、抱き合う。
舌と舌を熱く絡ませ、吐息を混じらせた。触れ合った部分から甘い痺れが広がって、頭の芯を更に熱く溶
かしてゆく。
やがてアスランの手が、カガリのジャケットの下に潜り込む。カガリは慌てて、身体を離した。
アスランは逃げようとするカガリの手を引き腰に腕を回し、身体を膝の上に引き寄せる。
背中から抱き込まれ、カガリはじたばたと暴れた。
「嫌なのか?」
「嫌って言うか、嫌じゃないけど、そうじゃなくって……!」
アスランがカガリの背後からジャケットの釦を一つずつ外していく。
「ちょっ、ちょっ、ちょっと待ってってば! シャワーくらい浴びさせてくれっ!!」
「大丈夫、俺は浴びたから」
「何言っているんだ、馬鹿っ! お前が大丈夫でも私は大丈夫じゃ……」
いつの間にかジャケットは脱がされ、スカーフも外されている。アスランの指は既にシャツの釦を外しに
掛かっている。
開いたシャツの袷から空気が忍び込んでくるのを感じ、カガリは一層混乱した。
そんなカガリにお構いなしにアスランはシャツを脱がせる。タンクトップを捲り上げ、カガリの双丘を両
手で包み込んだ。
「ひゃっ……!」
掌の感触に、びくんと身体を仰け反らせる。
アスランはゆっくりとカガリの胸を揉みはじめた。アスランの手を自分の胸から取り外そうとするが、力
が入らずうまく行かない。
アスランに触れられた部分から甘い疼きが次第に広がって行く。カガリはそれに堪えるようにきつく目を
瞑る。アスランの指が胸の尖端に触れる度、アスランの唇がうなじをなぞる度、漏れ出そうになる声を必
死で殺した。
カガリの胸で遊んでいたアスランの手が、やがて脇腹を辿って下腹部へと向う。ズボンのファスナーを下
ろし、一気に脱がせた。
下着の中にアスランの手が潜り込み、脚の間に触れられ、カガリは大きく息を呑む。そこはすっかり熱く
濡れそぼっており、アスランが指を動かす度に密やかに水音を立てる。
「……っ、ああっ」
カガリは必死で歯を噛み締め喘ぎを押し殺そうとしたが、それも叶わず艶のある声が唇から漏れ出てくる。
アスランは力の抜けたカガリの身体を優しく抱き上げ、ベッドに横たわらせた。
自分を組み伏せるアスランを、カガリは潤んだ瞳で見上げる。
カガリの身体から最後に残った下着を脱がせた。全裸をアスランの前に晒していることに、羞恥を覚えカ
ガリは身体を震わせる。
アスランは身に付けていた服を素早く脱ぎ捨てると、カガリの膝を割り脚を大きく開かせた。
「カガリ……、もう、良いか?」
躊躇った後、カガリは小さく頷いた。
熱くなったものを下肢に宛てがわれて、カガリは息を呑む。やがて、それはゆっくりとカガリの中に侵入
してくる。
「ああっ……!」
熱さと痛みに、思わず悲鳴が唇から漏れ出た。シーツを握りしめ、痛みに耐える。
「ごめん、カガリ」
「へ、平気だから、続けろ……っ」
アスランはもう一度、「ごめん」と呟くと、腰の動きを再開させた。アスランが自分の中を行き来する度
に、痛みが走り悲鳴を堪える。
「……カガリ、俺、もう……!」
切羽詰まったようなアスランの声がカガリの耳を打つ。やがて自分の中に熱いものが吐き出されるのを感
じながら、カガリは意識を手放した。
意識を失ったカガリを抱き締めながら、アスランは荒く息を吐いた。身体にはまだ快楽の余韻が痺れるよ
うに残っている。
そっとカガリの頬を撫でた。破瓜の痛みで流した涙の跡が、痛々しく残っている。そこに口付けを落し、
更にカガリの身体を強く抱き締め直す。
今、自分の胸の中にある存在が、何よりも大切で愛しい。
――いつか、必ず。いつか必ず、今夜だけでなく、全てを手に入れられる資格を得ようと、アスランは固
く心に誓った。
以上です。
あと2KBだな。
アスカガ( ´∀`)イイ!
萌えました!乙です!
あと2KBか・・
じゃあ禁断の虎アスカガ未公開版を貼ろうかな。穴埋めなので・・いいよね?
今日も虎の地元での第4戦
勝てば2勝2敗で並び負ければ崖っぷち
(今日勝って明日も勝ってそして優勝だ!)
一人闘志を燃やし虎の応援スタイルを身に纏いカガリはシャツを捲り上げ胸の膨らみを包む物を見る
(昨日は下だけでエッチしちゃってアスランに見せられなかったから今日こそは!)
カガリはヨシッと気合いを入れテレビの前へ向かった。
一方アスランは・・
昨日とは違う縦縞の服を着て精神を集中させる
(今日も虎が勝ってカガリの喜ぶ顔が見られるといいな)
その為に全身全霊をかけて応援しなければと力を込め部屋を出た。
もうすぐ試合の中継が始まる
「アスラ−ン!始まるぞ−!」
姿を現さない彼を呼ぶと静かに扉が開く
「あ・・アスラン!?」
現れたアスランの格好にカガリは全身が鳥肌が立つような感覚と突き抜けるような衝撃に見舞われる
そこには虎のユニフォ−ムに身を包んだアスランの姿があった、しかも名前入りである
(カッコイイ!!・・アスラン!!)
胸元で手を組み、彼に抱かれたい!いや犯されたい!と思いながらカガリはウットリとその姿を見つめる
いつまでもポ−ッとしているカガリにアスランはニッコリ微笑む。
「さぁ、応援しよう」
「うん!!」
そして2人はテレビの前に正座しその時を待つのであった。
「勝った!勝ったよ、アスラン!これで2勝同士並んだよ!」
「ああ、やったな!」
やっと息を吹き返した虎にカガリとアスランは興奮しながらその余韻に浸っていた。
「な、なぁ・・アスラン」
「ん、どうした?カガリ」
モジモジとしながらカガリは上目使いで頬を染めアスランを見る。
「アスランさ、虎の為に縦縞の下着まで着けてくれたろ?」
「ああ、当然のことだ」
キッパリと言い切るアスランに惚れ直しつつカガリは緊張する