1 :
名無しさん@ピンキー:
2ゲトズサ?
3げとおおおぉぉぉおぉぉぉぉぉ・・・・・・・・・・お?
すでにソードワールドとGURPS(ルナル、百鬼夜翔)はラノベ抜スレにあるよ。
>1
乙。
>4
ラ抜やミーニャーは関連スレとして挙げた方がいいかねぇ。
リプレイは分類に悩むところだし。
>>5 リプレイはライトノベル扱いだね。
特にキャラクターに焦点を当てるなら。
>>1 おつかれー。こうなんだ、恥ずかしいな。何かがな。まあいいや。
>>5 オレはロクに調べずにいたので、こう、手当たり次第に挙げてくれてもいいかも。
>>6 そっかあ、リプレイはラノベかあ。
ダブクロのこいのぼりたんのヨガル姿を見たかったが・・・。
逝ってこよっと。
この量だと即死が怖いな……
誰か自分のキャラと公式のキャラが絡むとか、
そういうのを書くツワモノは居ないのか?
居たら尊敬するな
色んな意味で
>9
友人から手渡されたキャラ設定が、そのキャラと公式NPCの絡みが書かれた小説だったことがあり
プレイ中絡みを強制されそうで却下したけどね
11
12 :
あるで一発:03/09/30 02:35 ID:bzKBG8kP
アルシャードで兄妹もの
照明の落ちた会議室でソフィー・ウィルマーはひとり、後片付けをしていた。
窓から差し込む夕日が赤く少女の横顔を浮かび上がらせる。
資料を束ねる手を止めて、深いため息をひとつ。
彼女を捕らえて離さない悩みの原因は実兄、ハンス・ウィルマーのこと。
と、その瞬間、バン!と荒々しくドアが開け放たれる音がした。
びくりと肩を震わせて振り返る視線の先には、今、まさに脳裏に思い描いていた男がいた。
ハンスはいつものように白いワイシャツにネクタイを締め、下は黒いズボンという服装で、手には異国の得物を提げている。
二十代前半の精悍な若者だ。
しかし、表情は険しく、特にその目は何かを渇望してやまぬ、ぎらぎらとした輝きを放っていた。
いつから兄はこんな表情をするようになったのだろう、とぼんやり思いながら、彼女は声をかけようと口を開きかけた。
が、さきにハンスの押し殺したような声が、会議室に陰々と響いた。
「式典を襲う。狙うは皇帝、ただ、ひとり」
宣言しつつ、ソフィーに近づく。
「兄さん、聞いて」
話しかけているうちに、ハンスは彼女の目の前に来ていた。
相変わらずぎらついた目で自分の妹をねめつけながら、妙に緩慢な動作で手にした刀を抜き放つ。
「動くなよ」
言下に一閃、呪い刀ムラマサで切りつけた。
「いやっ!」
身をよじったときには遅く、ソフィーのワンピースは上半身を縦に切り裂かれていた。
13 :
あるで一発:03/09/30 02:37 ID:bzKBG8kP
「動いたお前が悪いんだぞ」
「つ、う……」
よくよく見ると確かに切り裂かれた衣服からわずかに覗く、ソフィーのヘソの近くに夕日の赤とは異なる紅い雫が滲んでいるのが看取できる。
「毒が回る」
そうつぶやくと手にした刀を放り投げ、ソフィーの両手をつかむとテーブルに押し倒した。
ハンスの背後で乾いた金属音が響いた。
押さえつけられて身動きが封じられたソフィーのキズを、舐めまわす。
傷口を吸われたときに感じる疼痛が彼女を苛む。
夕日が彼女の白い肢体を柔らかく染め上げ、幻想的な美しさを醸しだす。だが、ハンスにそれを愉しむ余裕は無い。
もう目の前のものを貪ることしか考えられないからだ。
傷の治療を終えたハンスの舌は自然に、すぐ下にある窪みに向かっていた。
異常な熱心さを持って、舌でヘソをほじくり返す。
「やぁ……そこ、くすぐったいよぅ」
兄に嬲られると、いつもは丁寧で毅然とした口調が、甘えるような調子に変わるのがわかる。
「やっぱり、こっちにして欲しいのか?」
ソフィーの股間に手をやると服の上から乱暴に擦りあげる。
たちまち身体の奥が疼き、熱くなる。
何度も何度も犯しぬかれて身体が馴れてしまったのだ。
「私、したくないのに」
「俺が、したいんだ。帝国兵を何人斬っても駄目だ。ほかの女でも。お前を滅茶苦茶にしないと気が晴れない」
ワンピースの足のほうから手を突っ込んで下着を脱がせにかかった。
14 :
あるで一発:03/09/30 02:39 ID:bzKBG8kP
ソフィーは意識せずとも反射的に腰を浮かせて脱がせるのを手伝ってしまう。
自分の身体を恨めしく思うが、もうどうしようもない。
それでも最後に残った理性が抵抗を試みた。
「知り合いの巫女が言ってた、今回の式典は……」
「黙れ!俺の計画に口を挟むな。……二度とそういう口がきけないようにしてやる」
どうやら計画について意見しようとしたことでハンスの逆鱗に触れてしまったらしい。
ハンスはソフィーの手を掴んだまま、テーブルの反対側、仰向けになったソフィーの頭側に移動した。
ズボンのファスナーを下ろすと滾りきった醜悪なものが姿を現した。
「ご、ごめんなさい、兄さん……。だからひどいこと、しないでください……」
何をされるのか察したソフィーは絶望の涙をたたえて兄を見上げた。
「もう遅い。これで昔みたいな、素直でいい子に矯正してやる」
怯える妹の表情を愉しみながら、顎を掴んで口をこじ開けると脈打つ巨大なものを含ませる。
独特の臭気が含まされている口から鼻へと漂う。
(あぁ……兄さんのにおいがする)
「ほら、しっかり舌を使えよ」
小さな乳房を根元から無理やり搾り上げ、乳首をぎりぎりと捻ると、諦めたように舌が動き、肉棒に奉仕しだす。
「ん……くむ、ちゅむっ、ちゅぷっ」
温かい口腔に包まれ、舌でくるくるとカリ首を刺激される。
この姿勢ではソフィーの表情を見られず、ハンスはそれを残念に思った。
15 :
あるで一発:03/09/30 02:41 ID:bzKBG8kP
先走りを啜る水音が会議室に響く。
「くっ、いいぞ」
自らが仕込んだ舌技に思わず呻きを漏らしながら、両手で小さな頭を包んで撫でてやる。
ほめられた嬉しさで肉棒奉仕にも熱が入ってきた。
尖らせた舌の先端で鈴口をくりくりしたり、ほっぺをへこませて吸い上げたり。
「ちゅぷっ、ちゅるっ、んむ、ちゅるるるるっっ」
ハンスはサラサラした髪の感触を味わい、時折、豊かな髪にずぶりと指を沈ませ、頭皮の感触も確かめる。
ソフィーが頭を動かせない体勢なので、ゆっくりと腰をピストンさせた。
平和への祈りの言葉をつむぐくちびるに、ぬらつく男根を出し入れする。
少女のなめらかなくちびるに竿をしごかれ、ますます膨れ上がる獣欲。
たかぶるままに喉の奥まで突き込む。
「!!……んぐっ、んぐぐぐぅっ」
腰を進めるとどこまでも呑み込んでいく。
今やハンスの巨根はソフィーの口内に姿を消し、喉の奥に亀頭がずっぽり嵌まっているのだ。
さすがに彼女は苦しいのか、自由になっている両手を使って責めから逃れようとする。
だが、ハンスはそれを許さない。両手を掴んで体を引き寄せると同時に力の限り喉奥を突く。
粘膜が収縮して亀頭を締め付けてくる感触が、たまらない。
掴まれている両手が何かを訴えかけるようにハンスのワイシャツを掻き毟るが、全く意に介さずひたすら喉を犯す。
16 :
あるで一発:03/09/30 02:43 ID:bzKBG8kP
「喉で締め付けろ。舌もしっかり絡めるんだぞ」
己の欲望を満たすため、次々に身勝手な要求を突きつけながら、激しい律動を開始した。
ソフィーはもはやぐったりして抵抗する様子も無く、ただ従順に舌を絡めているだけだ。
ハンスは片手をそっと妹の喉に添えてみた。
微かに盛り上がっている喉仏が自分が腰を進めるたびにひくり、ひくり、と反応している。
その様子がなんだか可愛らしくて、このまま吐精したらここはどんな動きをするのだろう、と興味が湧いてきた。
愛しくなるほど苛めたくなってしまうというのは子供じみた感情の動きだが、少なくとも彼にとっては兄妹とはそういうものであるらしい。
妹に何かひどい仕打ちをしようと思いついた瞬間、開放への欲求が急速に高まっていくのをハンスは自分でも不思議に感じた。
「そろそろ出すぞ、飲ませてやる」
ソフィーはもう暴れたりはしない。
やはり兄には逆らえない、そういう思いが強く彼女を支配していた。
少女のくちびると喉粘膜のもたらす極上の快感に、ハンスの射精の瞬間は迫っていた。
「おおぅ、しっかり受け止めろよ!喰らえ!」
ぐぐっと亀頭が膨張して、白濁液が迸る。
大量の精液を食道に直接流し込んだ。
「!!んぶっ、んごぅっ、……ん、ごくっ、ごくっ、……むぅ、こくっ、こくっ」
ソフィーが精液を嚥下するたびに、こくり、こくり、と白い喉仏が蠢く。
放たれたものを一生懸命飲み下していく、その一部始終を喉に添えられた指の腹で感じ取る。
「くぅん……んん」
ハンスが少し腰を引き気味にするとすぐさま舌で丁寧に清めてきた。
17 :
あるで一発:03/09/30 02:45 ID:bzKBG8kP
「良かったぞ」
後始末は充分と、ハンスは分身をゆっくり引き抜いた。
ソフィーのくちびるがわずかにめくれて裏側の粘膜が垣間見え、それが少女でありながら兄に馴致されている彼女の本性を象徴しているように、ハンスは感じた。
「どうだ、これで少しは素直ないい子になれそうか?」
激しい口内凌辱で意識に霞がかかっているソフィーは、催眠術で操られているようにのろのろと答えた。
「はい。すなおなソフィーにもっといろんなコト、してください。にいさん、あそぼ」
遊ぼうと誘いながら、舌を出して兄のモノをひと舐めした。
一人称が自分の名前に変わるのはソフィーが「昔」に戻った証拠だ。
ハンスは嬉しくなって、
「それじゃあソフィーも気持ちよくしてやるからな」
両腕をソフィーのわきの下に通してぐい、と引き起こした。
18 :
あるで一発:03/09/30 02:52 ID:bzKBG8kP
どうもはじめまして。
挨拶しないのもなんだし。
まぁ、最悪でも即死回避には役立つのではないでしょうか。
もし、使ってもらえたら、幸の一字。
えろもこんな長いの書くのも初めてなので、
なんか間違えてるところがあったら言って貰えると助かります。
では、失礼。
>>18 間違っていない!キミは正しい!そうだ、これぞ帝国に立ち向かうハンスの正しい姿!お姿!
キミは神だ!憑神族が言うんだ!間違い無い!!
きっと帝国を襲う理由もその中にいるマリエルたんとアンジェラたんを犯すためなんだよ。
そうだ。行けハンス!!世界の女が待っている(でもアディーナ族には気をつける)
・゚・(ノД`)・゚・ 途中でTRPGらしい「判定」とかがなきゃ、世界設定だけ使ったただのラノベだょぅ
>>20 いや、卓ゲーネタをエロパロにするスレだろ、ここ。
>>20 それを言い出したら、
例えばNARUTOのSSだってマンガをノベライズしたラノベだし…
23 :
20:03/09/30 14:48 ID:Q2okk5wc
いや、卓上ゲーム板だし…
判定とかないとほら、板的にさ…
いや、押し付けよくないですよね、私が書くときは判定が入りますのでλ,,,
最初の方のN◎VAエロパロが秀逸だったからな
26 :
聖マルク:03/09/30 21:08 ID:ngPnpVpI
最初の一本だけじゃないか?(w
さすがに卓上板で見かける名前がでてくるなw
>>23 あんまりゲーム用語が入りすぎると、SWアドベンチャーの初期みたいになるよ。
6ゾロを振ったらしい、とかの注釈付きで小説として読むには論外だった。
ここはエロパロ板、SSを書く板でありスレなんだから小説としての完成度を優先しては?
多分ゲーム用語は出さなくても世界観は出ると思うし。
とりあえず〈製作:子供〉+〈教授〉+〈医療〉+〈スーパードクター〉とかどうかしら。だめか。
あと《制裁》で社会戦ダメージチャート16「洗脳」に送り込んで萌え殺すとか珍妙な婦警を友人が。
〈守護天使〉+〈自我〉+〈交渉〉+〈誘惑〉+〈製作:牝奴隷〉+〈コネ:レイ〉で、調教して奴隷になった
“閃光の拳”レイが変わりに殴ってくれる、とか考えているのですが、さて。
>>9 拙者の篁エロは延々とそーですが何か?(笑)
今回の持ちキャストも篁の子供でフタナリで篁の愛人のミラージュ騎士ですが何か?(笑)
>“閃光の拳”レイ
そっちのレイかよっ!!(w
個人的には、リプレイもこっちに入れて良いんじゃないかと思うんだが。
どうせライトノベル扱いになるのは、文庫版だけだろうし。
小説化してるやつなら、向こうでもいいだろうけど。
とはいえ結局は、書く人の判断に任せるしかないような気もする。
正直に言えば、どっちでもいいから書いてお願い、って感じですがw
百鬼夜翔(妖魔夜行)の世界を舞台に何か書いて下さい
>>29 すまん、素で間違えた(笑)
暴走警官、暴走警官(笑)
>>32 マヤ×かなたとかでよかったら書くかも。
>33
獣姦ですか!!?
ナイトくんと融合して本物の夢魔になってしまった摩耶とか?
久しぶりにエロオンセでもやりたくなるな!
バカモノ! ライターがふたな職人殿だぞ!
ナイトくんと融合してふたなりになった摩耶とタマのでかいかなた
ふたなり2人のカラミにきまっとるだろーが!
・・・・・・・・・・・・待ってます>ふたな殿
玉付きねぇ。
個人的には好かない(というか最悪)のだが、それが良い香具師もいるし
その辺はぼかしてくれる方が平和だと思う。
たんたんたぬきの歌でも歌ってるじゃないか、
妹は玉がないんだよう
妖魔夜行期待保守
問題はてもとに妖魔夜行は一冊しかなくて、それはなんと「まぼろし模型」なんですよなぁ。
むぅ。とりあえず図書館で探してみるかしら。
コンプRPGでの連載分は文庫になっていないかしら。
麻耶たんとかなたちんの出会いから知るといい話。
出会い頭にですね、かなたちんのワレメを想像してトイレに駆け込んで自慰にふけったりしますよ?
>>44 コンプRPG連載分は1話を除いて全て文庫に収録されてますよ。
絵師は変わってしまった(青木氏に統一)けど。
ちなみに、文庫未収録の輝之介(妖刀村正)の話は、
今後、何があろうとも収録されないとせんげんされてます(涙
黒い天使核を持っていればですね、黒い天使核保持者を増やすためにどれだけ女を犯しても犯罪にはならんのですよ。
ただし避妊したら厳罰。全て中出しのみ。ビバ孕ませ。無論黒い天使核保持者が女性でも同様。
ビバ治外法権。
>>46 むぅ、あの話好きなのですが。なんでまた。
>>47 書き手の白井がSNEとトラブルを起こしたのだろうか?
あの話は、人を害する妖怪が、人を守る側に変わっていく過程を書いた貴重な作品だと思うんだがなあ。
保守は必要かな?
人狼の恭子と流の再会SSを書いて下さい。
>>46 情報サンクス。むう、栄えある第1話なのに!書き手が山本だからか?エロいからか?謎のSNEチェックか?
つか、第1話が無いのならその後の麻耶かなた話も解りづらくなるだろうに。もったいなよなあ。
>>47 でもまあ、こっちの書き手が第1話を覚えているから今回はいいかw
という訳で気が向いたら書いてくだされ。
ところでオレもネタ考えたんだけどよ。N◎VA-DでウェットがAIに恋をした。しかしウェットは生身でイントロンでウェブダイブできない。
だからヤツは言葉を使う。言葉だけでAIをよがらせ、言葉だけでイカせ、言葉だけで孕ませるのだ!
・・・そういうエロゲあったな。オレが厨房の頃。
>>50 NO!NO!
誤解させてしまいましたね。
文庫未収録なのは第1話ではなく、コンプRPG連載中のうち1話という意味です。
かなたと摩耶の出会いの話はちゃんと収録されています。
その話は、主に敵対する者を殺して平然としていた輝之介が、
友達の為に命を賭ける少女の姿を見て、かつての仲間と決別し人間を守る側に立つ転機となる作品です。
うさぎの穴の面々は誰も出てきませんけど。
〈WiM〉がウェットには効かないと明言されてしまったからなぁ
電脳ファックでHRの夢が…
その辺のキャストかエキストラをドミネートして中田氏孕ませするですよ・。
俺のブラッド・ブリットが暴走おぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…
…あふゥン(バックファイア)…
最近後輩に誘われてはまったテラガンのエロはなかろうか?
>57
マリアなんぞどうだろうか?
超嗅覚:救世主の父親、なんか持ってるし。
奴は自分で産むつもりらしい。
>>57 「果てることのない女の大快楽」とか「大西部連れ込み苑」とか珍妙な単語が頭をよぎってとても書けません(w)
一度やりたいんだけどなぁ、シヌノラ(笑)
>>59 全裸全裸また全裸
嗚呼今宵も大陸鉄道に鐘が鳴る
テラガンなら、着いた街でサルーンガール誘ってベッドインしてから情報聞き出すプレイお勧め。
酒場の親父何ぞに聞くような野暮はいけませぬ。
女性キャラもサルーンガール誘いますか。
ズーレー推奨でつか?
このスレ的にはふたなり必須で。
サルーンガールなら、悪党誘って見る手もありますが、シスターはきついなあw
>>64 シスター、サルーンガール、+αなら問題なし
シスターは「無法者に神の愛を説きつつヤられちゃう」てのが王道だと思うぜ!
ガールズは!・・・
や、素直に貴族入れて18歳以上にしまつ。んで自分の使途にヤられるの
あとオートマタも。こどもオートマタ。頭が重くてすぐコケる。コテ。一部柔肌処理。
>>18 とても良かったです! ぜ、ぜひ続きを!
とかいまさら言って見るテスト。
【速さがたりねーぜ?】
ダークハンターは貴族に捕らわれて恥辱プレイ。
・・・ここまで来ると当初の意図からまったく外れている。
エンコアでエクリシアにハァハァした俺としては
シスターがリンカーンされるのは基本なわけで。
ところで今日N◎VAスレで久しぶりにエ□プリを見た。
みんな待っているんだ!帰って来てくれ!!(´Д⊂ヽ
72 :
あるで一発:03/10/10 23:10 ID:sJfgyp5Q
>68
書いてますよ。
73 :
cat:03/10/11 21:17 ID:k4TZ1XVb
SWスレからお邪魔する。ここの住人が使うエロOKの
お絵描き板とかあるのかねえ。
>>SWスレ35th 699
ttp://gutari.ash.jp/bbsnote.cgi 御奉仕ラヴェルナ 1956番
お手本ジェニ 1965番
陵辱アイラ 1971番
まだ「お絵描きしたい分」が残ってるのでリクあればどぞんd(・ω・
エ□プリ氏って確かHP持ってたよね。非エロで。
>cat氏
乙です。ごちでした。
ああー、ひっそりと消えようかなーとも思っていたけれども待ってくれてる人が居たのね(つд`)
GX−D購入記念にアスカたんをレッガーの皆さんでリンカーンでも描こうと思ったけれども
忙しい上に切ないのでどうにも微妙であります。
地球のみんな、少しだけオラにエロいSSを分けてくれ。主にアスカたん受けで。出来れば陵辱で。なおかつリンカーンで。
冴子が「教習」と称して、女性隊員全員の前でアスカを犯すのキボンヌ
そのあと、レイも巻き込まれる
78 :
cat:03/10/12 20:35 ID:GPqaqtPA
>>73にメリッサ投下
・・・ていうかメリッサ難しうのうそのうち再挑戦じゃ。(=ω=;
このスレ・・・見てる奴はいるのだろうか?(笑
79 :
cat:03/10/12 21:05 ID:GPqaqtPA
なんじゃ上の誤字は ”難しいのう、そのうち再挑戦じゃ〜”。
GX−D見てて思いついたんだが、[アンブロシア]の美味しい部位を母乳とか精液にするのダメかな?
ああ、いいなぁソレ
強制的に搾り出されて苦悶するショタヒルコ(;´Д`)ハァハァ
はぢめてエロSS書いてみたがエロくなりません、
しかも未完です、こんなんでよろしければ。
----
暗い倉庫の中、『護法』によって光増幅されたアスカの視野が捕らえたのは、
衣服を剥ぎ取られ、テープで後ろ手に縛られ床に転がる相棒の姿(※1)。
「レ、レイっ!」
駆け寄り、手を触れると生暖かい液体の手ごたえ、不快な匂いが鼻についた。
「これって、精液―」
見れば、酷い有様だった。
全身が精液と血にまみれ、うつろな目は天を仰ぎ、
涙の乾いた瞳はなにも写していない、
明かに多人数によって陵辱された後だった、
肌のあちこちに煙草を押し付けられた火傷の跡があり、
ご丁寧にも大腿にナイフで卑猥な単語を刻み付けられている。
だが、アスカに哀れな同僚を介抱する時間は与えられなかった。
突然、倉庫に明かりが灯る、そこには白いスーツの長髪の男。
同時にIANUSからもアラートの通知、ウェブ上にもボギー(※2)が出現している。
(くっ、ハメられた―)
背筋を、嫌な汗が流れるのが分かった。
精一杯の虚勢を張り、男を見る、IANUSがデータベースに照会し、検索結果を視野に重ねる。
―“ブルーフィルム”レドモンド餓島
レイプ専門の裏疑験(シム)アーティスト、だが、既に手配書が回りN◎VAには
居られない身体の筈(※3)だ。
「目的は何?、復讐?それとも―」(※4)
「新規分野の開拓さ、制服モノ、需要あるんだぜ?」
男が嘲笑いながら答える。
それだけでブラックハウンドを敵に回すようなマネが出来る筈が無い。
「依頼人は―クロマクは、誰なの?」
「ハッ、誰だっていいだろう、あんた達を恨んでるヤツならごまんと居るさ!」(※5)
「せん…ぱい…逃げて、こいつ、ら…」
アスカに気付いたレイが手を伸ばす、そこに銃声が響いた。
脚を撃ち抜かれ、声にならない声を上げて悶絶するレイ(※6)。
何時の間にかレイとアスカを黒服の男たちが取り囲んでいる(※7)。
「さて、嬢ちゃんが役に立ってくれるならこの娘には俺たちはこれ以上何もしない、
ウエットは『撮影』の役には立たんからな、暫くしたら別の人間に売り飛ばすことにはなるがね」
アスカに選択肢はない。
―陵辱が、始まった。
※1 レイは陵辱者たちの依頼人に《買収》された
※2 ニューロが登場、ボギーは正体不明のアイコンを示す2nd用語、
ウェブ上の[意識体]も認識できることの表現に使ってみた
※3 レイの《制裁》によって[抹殺]されていた
※4 《真実》
※5 《不可触》で打ち消し
※6 レイがアスカを連れて《脱出》しようとするのを《チャイ》で打ち消し
※7 〈派遣依頼〉+〈隠密〉
---
出来れば続き書きます。
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
エ□プリだ。わーいわしょーい。
ネタが上にあるし。すぐ描けるよな?w
まあレイがアレだが《黄泉還り》があるからナニされても問題無いな。
・・アスカはどうだろな。
なんにしろ、実は潜入捜査で終了後冴子たんが来て犯人一網打尽。とかすれば後味いいって。
そうだ、レイの《黄泉還り》をアスカに使えばいんだ。
お互いの心の傷を舐めるように唇を交わす2人・・・・
おう!?自分で書いててハァハァしましたよ。自分で自家発電か!エコロジーだな!エロコジーかな!
>>85 おちけつ(笑)
どうせなら冴子タンも交えて酒池肉林
ところで今GX-Dの網島摩美を見てふと思ったんだが
マネキンの特技<人使い>はベッドの中のカット進行では『誘い受け』なのだろうか?
88 :
名無しさん@ピンキー:03/10/15 00:32 ID:5DE/ieEF
>80
R時代に唾液がアンブロジアっていう誘い受けキャラを作ったさー。
いいね。それ。
90 :
あるで一発:03/10/15 01:13 ID:J36Q+KLs
アルシャードで兄妹もの「夕暮れのひととき」
書き終わりました。
前半は
>>12-17にあります。
後半は
>>91-98辺りに。
職人の皆さんが戻ってきたみたいでうれしいです。
個人的には前スレのドルイド娘さんの続きが気になってます。
91 :
あるで一発:03/10/15 01:14 ID:J36Q+KLs
ソフィーはハンスに上半身を起こされて、ちょうど彼に背を預ける格好になっている。
兄は後ろから顔を寄せて髪の毛を梳き上げるようにして耳を露出させると、まずは耳たぶをねぶった。
耳朶を口の中に含んで甘噛みしつつ引っ張ったりして遊ぶ。
飽きたら今度は耳孔に舌を差し入れ、内部を犯す。
くすぐったいような感じが、病み付きになるほど心地よい。
片方の手がきれいに裂かれたワンピースに侵入して、かなり控えめな大きさの乳房をこね回している。
「あぅ、きもちいいっ、こっちにもして、にいさん」
ハンスのもう片方の手はソフィーの腰を抱いているのだが、彼女はその手を握って自らの下肢に誘った。
「ほら、ソフィーの、こんなになってるんです」
服の薄い布地をソフィーの秘所から分泌されている愛液がじっとりと湿らせている。
ハンスは耳元でつぶやく。
「ああ、ホントだ。もっと感じろ、狂うんだ。真っ白になって、すべてを忘れられるように」
指で丁寧にソフィーの女の部分を愛する。
しかし、彼女にとって服越しの愛撫はもどかしさがつのるばかりだ。
「もう、がまんできないっ、ソフィーのアソコにっ、にいさんのふといのがほしいっ」
自ら卑猥な言葉を口走っておいて、自ら恥ずかしがっているのか。
ソフィーの頬や首筋が朱に染まっているのは、夕日のせいばかりではあるまい。
兄妹はどちらが促すわけでもなく互いに向き合う体勢になっていた。
会議室用の機能的なデザインのテーブルに腰掛けているソフィーは、上目遣いでワンピースの裾をたくし上げていく。
貧しい肉置きの少女が媚態を尽くして男を誘う光景に、ハンスは欲望を抑えきれない。
92 :
あるで一発:03/10/15 01:16 ID:J36Q+KLs
下肢を押し広げ、ほころびかかりの秘肉をくつろげると、ぬるりと一物を滑り込ませた。
「くぁう、んっ」
子宮を突き上げられる衝撃に声が漏れる。
ハンスは思いのままに腰を動かして秘洞を隅々まで感じようとする。
「お前はっ、俺のものだっ、そうだな?」
「はいっ、ソフィーはっ、にいさんのものですぅっ、ずっと、ずうぅっっと」
うわごとのように繰り返し従属の台詞を口にするソフィーを絶頂に向けて追い込む。
ハンスも限界が近づきつつある。
「くっ、中に出すぞ、孕め、ソフィー!」
「はいっ、くださいっ、あかちゃんできちゃってもいいっ、ううん、にいさんのあかちゃんほしいっ!」
血の繋がった同士、自然に呼吸を合わせて互いを高みへ上らせる。
そして。
「あああああぁっ」
ソフィーが身体をしならせた瞬間、子宮を白濁液が叩いた。
二人は身じろぎせずその時間を共有している。
しかし、尋常ならざるハンスの精力は再び贄を求めて疼きだす。
「……!、そんなぁっ、もうげんきになってるっ」
絶頂を極めた余韻に浸るソフィーの膣内で、肉塊が硬度を取り戻す。
「俺が満足するまで相手をしてもらう」
息も絶えだえといった様子の女体を、今度は余裕を持って責め始めた。
93 :
あるで一発:03/10/15 01:18 ID:J36Q+KLs
落日が近い。
会議室の隅には闇がわだかまっていて、全てをその支配下に置こうと活動を開始したところだ。
まだ夕日の赤が差し込んでいる場所で二人はひたすらに求め合っていた。
辺りにはむっとする性臭がたちこめ、肉を打ちつける音が響いている。
「あぁっ、いいっ、いいよぅ、このまま、このまま……」
「安心しろ。俺達はいつまでも、変わらない。このままだ」
だが、本当は二人とも気づいているのだ。
現実と理想、戦争と平和、二人を分かつ溝はもはや埋めがたいものになっていることに。
だから、ひとときの逃避のために激しく交合する。
すでに数え切れないほど達したソフィーは兄の為すがまま、しがみついて快楽を享受している。
ハンスは蕩けきった妹の顔を眺めていると、どうしても悪戯したくなってしまう。
「そういや、こっちにしてなかったな」
無造作にソフィーの尻穴を捉え、指で抉った。
「だ、だめっ」
身をよじって逃れようとするが身体に力が入らない。
そうする間により深く、指の侵入を許してしまうのだ。
兄が面白半分に開発した肛門は異質の快感をもたらす。
「いやぁ、おしり、いじめないで」
「何言ってるんだ。好きなくせに。素直じゃない子はこうだっ!」
94 :
あるで一発:03/10/15 01:19 ID:J36Q+KLs
意外と豊かな尻をぴしゃりと張った。
「あぅっ、いたぁい……ごめんなさい、にいさんゆるして」
許しを請うても兄が打擲するのをやめる気配は無い。
「どうだ、どうだあっ」
尻を叩くという行為そのものに性的興奮を得ているのか、何度も何度も打ち据える。
その間も尻を犯す指は蠢いてソフィーの肛門を揉みほぐしている。
勿論、膣には男根を咥えたままだ。
交互に訪れる痛みと快感が少女を狂わせる。
「あ、あついっ、おしりがあついよっ」
ハンスはすっかりほぐれた肛門に二本目の指を潜らせて囁きかける。
「そろそろこっちにも欲しくなったろ?」
「うぅ、……はいっ、ソフィーをおしりでくるわせてっ」
「くくく。いい子だな、ソフィー」
殊更に時間をかけて引き抜いた陽物を、むっちりした双臀の奥、谷間の底の菊花にあてがう。
「はやくぅ……!!あああっ、おしりおかされるの、すきっ」
ソフィーは腸壁をこそげ取るほどの律動に大きな声でよがり啼く。
一方のハンスも自在に締め付けるソフィーの肛門に、堪らず呻き声を漏らした。
にもかかわらず、更なる官能を求めてハンスが実行に移したこと。それはソフィーにとって文字通り神をも畏れぬ所業だった。
「おおおっ、まだまだぁっ、これをよこせっ」
95 :
あるで一発:03/10/15 01:20 ID:J36Q+KLs
ソフィーの首飾りに取り付けられている青く深い輝きを放つ小さな石。
淡く発光するその石を乱暴に首飾りから外すと、あろうことか彼女の秘所に入れてしまったのだ。
「私の大事なシャードでやらしいことしちゃ、だめぇっ」
妹の抗議にも聞く耳持たず、肉棒でシャードの位置を確認しようとする兄。
「ん?この辺の……これか?」
僅かに硬い感触を感じる場所に擦りつける。すると、亀頭にこりこりと当たって何とも言えず気持ちいい。
ソフィーは二穴を刺激され、意識が飛ぶような快感の波に攫われる。
「震わせろよ。出来るんだろ?」
確かにシャードは特定の状況に陥った場合や、本人の意思によって振動する。
ソフィーはかぶりを振って拒絶した。彼女にとってみれば当然だ。シャードを性交の玩具に使おうだなんて。
ハンスはそれが気に食わない。尻をしゃにむに犯し、自分に従わせようとする。
「ああっ、凄いぃっ、でも、嫌。絶対出来ない」
「なら、俺がさせてやるっ」
邪な笑みを浮かべ、ソフィーの首に手をかけた。
首の細い陶器の水差しを思わせるその首は、なめらかで吸い付くような肌触りだ。
手を往復させてから、おもむろに首を絞めた。
ハンスを見つめる新緑色の瞳の焦点がぼやけ、がくりと天を仰ぎ見る。
括約筋が肉竿をひときわ強く喰い締めた。
ハンスの狙い通り、主の危機を察したシャードが振動を始める。
「むぅ、癖になってしまいそうだ。さあ、もっと強く震わせてみろっ」
96 :
あるで一発:03/10/15 01:22 ID:J36Q+KLs
息を吹き返したばかりのソフィーに相変わらず無茶なことを強制する。
「こんなの、嫌っ……でも、ああっ、いいっ、良すぎて私、駄目になっちゃうっ」
ソフィーがまぶたを閉じて意識を集中するとシャードの振動が激しくなったのだろうか、膣内の液体を攪拌するぐちゅぐちゅという音が漏れ聞こえる。
「おかしくなるっ、もうっ、兄さんっ、一緒にいこっ」
「くおぅっ、さすがに俺も、出そうだっ」
思い切り腸粘膜を擦り上げる動きに二人の絶頂が近づいてきた。
「尻にたくさん飲ませてやるぞっ」
「あああああぁぁっ」
熱い噴出を直腸に感じた瞬間、ソフィーの内部からシャードが飛び出してころりと床に転がった。
疲れきってボロ雑巾のようになったソフィーにハンスは提案した。
「ソフィー。俺に従え。人形になれ。そしたら毎日可愛がってやる」
「兄さんは本当にそうなって欲しいの?……私を何でも言うこと聞く奴隷みたいにして、支配したいの?」
故郷の森と同じ色をした瞳が真っ直ぐにハンスを見つめている。
この瞳から理念の輝きを奪う……かけがえの無いものだからこそ、粉々に壊してしまいたい……。
破滅的な考えに身を委ねてハンスは答えた。
「そうだ、これからはまばたきから心臓の鼓動まで、俺の言うとおりに生きろ」
目を合わせたままソフィーも答えた。
「はい。兄さんが望むなら」
そっと、くちづけを交わした。
会議室の闇に二つの影が溶けて消えた。
97 :
あるで一発:03/10/15 01:26 ID:J36Q+KLs
以上です。
読んでくれた人に感謝。
はじめに書く!
と、決めた分が貼れてすっきりしました。
>>「こんなの、嫌っ……でも、ああっ、いいっ、良すぎて私、駄目になっちゃうっ」
個人的にツボ。
一発おつーーーー!!!!
すっきりしたん?でもまたすぐに溜まるよね?w
いつでも出しに来てね。まってるわワタシw
ところでまぁ表のN◎VAスレでああ真面目なことを言ってるわけですが、一度やってみたいのが
カゲムシャによる誘拐師。社会戦で相手のアドレス抜いて、アドレス知ってる相手を〈リクエスト〉で拉致。
あるいは、美少女ゲストを“宿主”にして、ホテルの一室に依頼人を呼びだしてから《神出鬼没》。
そういえば昔篁綾のカゲムシャをやってるときに、美女にレイプされまして。
そのときに《神出鬼没》使ったらどうなるんだろう、とかルーラーに聞いたら、
真顔で「お前が死ぬ。プレイヤーが」とか言われました。
ところで篁会長の魅力はタイトスカートだと思うのです。あと犯罪的に細いウェスト。
(持ってる人は1st/2nd/MOONのタロットを見よ)
で、あの細いファティマ並みのおみ足とハイヒールでですね、目の前にいる秘書嬢の股間をつつくわけですよ。
ええと、ショーツの中にもちろんバイブが入っていて。で、そのまま書類かなんか読み上げさせる。これです。
これが2ndの醍醐味。2nd万歳。
ところであのタロットの篁会長の地球儀が何故“災厄”前の物なのか気になってしかたがありません。
なぜ2nd(笑)
だってあなた、2ndと言えばタロットが篁閣下。
RやDなんかメルトダウンですよメルトダウン。もう論外もいいところ。
あのタイトスカートを見るためだけに、未だにタロットは2nd使っていようというあたくし(実話)
アヤカシはどーした?w
>>104 アクセスカードで代用(w)
篁会長のためなら多少の犠牲などはッ!
ああそうか、会長のイラストを拡大コピーして、エグゼクのタロットと〈合成〉して、
それを附属のカードに張り付ければD用の真エグゼクが作れますのぅ。
ラミネートすれば厚みも気にならないし。ふむ。今度ヒマなときに作ろう。
いや、しかしここはいっそマイナスナンバーを増やしてもらって、
篁会長をそのスタイルにスタイルチェンジ、マイナスタロットの絵柄を会長というのも捨てがたい。
>>106 あ、それ萌え。
漏れh、それ以前にヒルコとかアヤカシ萌えだが。
鬼畜“槍(ランス)”カイルとエロ魔剣クロイツェルの話キボンヌ
カイル×クロイツェル?
カイルのハイパー兵器(生身)と
剣になっても色欲魔神なクロイツェルの暴れっぷりが見たいのじゃよ
>111
ピンクの髪の奴隷はだれですか?
113 :
名無しさん@ピンキー:03/10/21 03:57 ID:BxLIZeQ+
>>111
それじゃランスとカオスじゃねーか(w
「シィル」とか「デカァル」とかそういう単語が頭をよぎったり。
>>112 オフィシャルでピンクの髪といったらアレだろ
>115
ア…アルファ=オメガ!?
カイルあんたまじ何者だ
まっさきにラッキーを思い出した俺、あまりにもロートルな自分に鬱。
>>117 え?ピンク髪っていったらラッキーだべ。アルオメなんておこちゃまには興味無いね。
・・・・・ラッキーっていま何歳だ?
プレイヤーともども熟女だな、ラッキーは。
塾女って、綾タンより年上?
121 :
名無しさん@ピンキー:03/10/22 14:42 ID:uGr44Fhu
>>118 確かRの時31だったから今36〜7のはず。
会長は年を取りません。
というか、カイルの元ねたが本当にアレだという気がしてきた
>>123 乙〜。続きも楽しみにしております。・・・おかしな方向というのが、どきどきですな。
ローズマリー(;´Д`)ハァハァ
しまった、もの凄い勢いで誤爆を……
スマソ。
>123
エロ脳とゲーム脳とPL脳が同時に駆動するのはすげえなあ…
>>128 御仁はPTやるでゴザるよ。余裕!!
まあ、普通に遊んでいてちょっとだけ単語をエロ用語に置き換えればできるよ
「その処女膜を《突破》!」「あなたの服(防具)を∵大破壊∵!」
>>82-83の続きー、
全然ルール用語が入りません、オレにはエロ脳とゲーム脳を同時に駆動することは出来ないよーです。
武器を奪われ、拘束テープで後ろ手に縛られ、
跪かされたアスカの目前に、餓島の陰茎が屹立していた。
「コイツを口でイかせてみな、忠誠の証ってやつだ」
思わず後ずさるアスカに、取り巻きの一人がレイを指差しながら言った
「とっととしねぇと、相棒がヤバいんじゃねぇのか?」
うめき声を上げていたレイがうつ伏せに倒れたまま静かになって暫く経つ、
餓島に撃たれた脚は当然、手ひどく蹂躙された股間からも出血が続いており、
ショック症状を起こしているのか、珠に背中が痙攣するのが見て取れる(※8)。
「終わったら、応急手当くらいはしてやってもいいが―」
どうする、と言わんばかりにニャつき腰を突き出しながら餓島は言う、
「どうせ、やるこたぁやって貰うんだからな、早いか遅いかの違いだけだ」
意を決すると、アスカはその黒光りするモノに顔を近づけ舌を伸ばし、口に含んだ。
青臭い男の陰茎の味と匂いに喉を詰まらせながら、懸命に亀頭に舌を這わせる。
「もっと奥まで受け入れろ、しっかりナメナメするんだぞ」
口腔一杯まで受け入れたところで餓島がぱちんと指を鳴らす、と、
「うぐッ、うぶァアッ!」
突然、吐き気を催す、腐った卵を思わせるような味と匂いがアスカの口内で爆発した。
IANUSをドミネートされ、味覚と嗅覚を増幅されたのだと気付くよりも先に、
陰茎を口に含んだままアスカは悲鳴を上げていた(※9)。
「おっと、噛むんじゃねえぞ」
これ以前にも誰かに似たような手管を仕掛けたことがあるらしい(※10)、
餓島は慣れた手つきでアスカの頬骨を左右から抑える。
口を閉じることも、頭を動かすことも出来ない。
「素人の舌じゃ時間ばかりかかって仕方がねぇ、お前も早く終わるほうが有難ェだろ?」
腰を突き出し、逃れようの無いアスカの口腔深くに餓島の陰茎が突き入れられる。
「ンむっ、うむぅうぅぅ!」
アスカは喘ぐ、喉の奥を蹂躙され呼吸困難と増幅された汚臭、
異物を吐き出そうと蠢く喉は餓島の亀頭を締め付け、その感触によって、餓島は昂る。
「ちゃんと全部飲めよ、吐き出したらもう一度だからな!」
その言葉にアスカが反応し、理解したらしいことを見て取ると、
アスカの頭をぐいぐいと前後へ動かして、餓島は強引に自らを射精へと導く。
口内にたっぷりと精液を注ぎ込まれたアスカは、膝立ちの状態で体をのけぞらせ、
顎をのけぞらせ目を瞑ったまま天井を向いて、それを吐き出したい衝動をこらえる。
増幅された精液の味はアスカの胃と食堂を痙攣させ、胃の内容物が既に喉元まで
登ってきていた。
(ダメ、今吐いたら、レイが…)
一秒でも早くレイに治療を、せめて血止めだけでもする必要がある、
きゅっと閉じた目じりから涙をこぼしながら、アスカは自分の胃から口内に溢れた汚物ごと
餓島の精を少しづつ嚥下する。
そして全てを飲み終えると同時にその場に突っ伏し、整わない呼吸で大きく息を付きながら、
「レイに、手当てを、早く…」
とだけ掠れた声で言った。だが、
「いーや、まだだ」
アスカが口を挟むより早く、餓島は言う
「『撮影』が全部終わった後だ、ここにいる全員を相手にしてもらうぜぇ!」
再び指を鳴らすと、取り囲んでいた男たちが一斉にアスカに群がる
。
「そん…な、ひぃ、い、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!」
アスカは、悲鳴を上げた。
※8 《買収》された際にRL判断でカード二枚分の肉体ダメージを与えられている。
結果「11 心臓停止」相当のダメージを受け、[仮死]
※9 〈電脳〉+〈ドミネート〉+〈交渉〉+〈SPERM〉もとい〈SPAM〉
〈電脳〉+〈ドミネート〉を組む理由は達成値にボーナスを得るため。
ダメージは「9 恐怖」制御判定に失敗し思わず悲鳴を上げる。
※10 以前に噛まれたのか?
>>131-133 エ□プリたんリクエストの輪姦はまだ始まってません、つーか書けるのか?
嫌いじゃないが文章にする難易度が高くて思考実験中。
まぁ後は勢いで書くしかあるまい。
ここまで来ちゃったら続きはあんたしか書けないだろうし。
神を降臨させるための尊い犠牲なりよ。たのんます。
ナイトウィザードとかダブルクロスとかのエロオンセしたいなあ…
PLでもGMでもこの際構わないからw
いいね、エロオンセ。
やりたいのう。ゲームは問わないが、持っているゲームも少なかったりとか都合付かなかったりとかで出来ないが。
2月には遊びたいなあトオイメ(TT
ヒューヒュー!ドルフタン、オンセキボンヌ!
DXがいーなー。
俺もハッタリキュンみたいなフタナリ美少女悶絶触手地獄みたいなのやりたいのでつ。
おいらがDXやったら誰か交換でGMやってくんないかなw
DXでエロオンセだとやっぱり学園ものなんだろうか。ハァハァ。
暴走といえば殺戮か増殖と相場が決まってるからエグ/キュマ辺りのジャームがエロエロ大暴走
学園物でいくならソラリス使い生徒会長辺りが学校を乗っ取らんとエロエロ支配を目論む、なんてのか
エロセいいな〜
Dロイス可なら戦闘用人格で、普段はそういうのに疎いウブな女の子なんだけど、
人格が変わると淫乱で女王様風のS女にになるようなキャラを…(´Д`;)ハアハア
え、お前は呼ばれていないって?4行 (*゚д゚)屋#e5%\DWjヲ
エロセ……心が滾りますわね。是非やりたいですわ。
敵ジャームはソラリス/エグザイル辺りのほうがエロパワーに溢れている気もするのですけど。
と、関係ないとこから現れてくるシンシアでした。それでは。
>>144 仕事くれたら踊るんでゴザるけど、この時期では無理でゴザろなぁ(笑)
NWも魅力的だけど、エンゼルギアはまだなのかなあw
あとヘル・144。「エン『ジェル』コア」とか書くと井上センセが吼えます。ヤー。
おかしい
俺の脳内予定図ではPC版製作はアリスソフトのはずだったのに
原画誰なんだろう。>144ではちょっと小さくてわからないんだけど。
個人的にNWはネコミミ氏で統一してほしいとこだが
既存のRUNEユーザーにはつるぺた胸のほうがウケがいいみたいだし・・・
149 :
名無しさん@ピンキー:03/10/29 14:42 ID:xKcsdl+H
RUNEはNWよりもエンギアがいつ出るのかってのが問題だな。
NWは原画はネコミミ氏じゃないんじゃないか?
もしネコミミ氏なら、記事に線画じゃなくて既存のイラストを使うと思うんだが・・・。
アリスソフトからは18禁番長学園!が出ますが何か。
>150
やっぱりアレ、どー見ても番学だよなあ(違うって)
番長クリスタルもあるしなぁ
メーカーはRUNEなのか……。
くそっ、colorsから出ると信じてたのにッ!(それはお前の趣味だ)
つかRUNEから出るなら小暮っちは出ないかなあとか言ってみるテスト。
原画がネコミミ氏じゃないと、正直魅力半減だなぁ。
>>148 エンゼルコアを世に出したRUNEをなめちゃいけねえ!
はやくモニターでセラピアが見たいです。もうそれだけのために。
>>148 TISことゆうかたんを見事に描ききったネコミミたんをなめちゃいけねえ!
>>156 はやくモニターでぷしなが見たいです。もうそれだけのために。
・・・正直スマン_| ̄|○
>>153 えまたんハァハァ。やなぎ?なにそれ?
はやくモニターで神楽きゅんを(以下略
はやくモニターでヴィヴリオを見たいーッ!
(『エンゼルコア』やれっていうツッコミ禁止)
それはそうとDXエロシナリオが8割方できてしまった。
やらなきゃなんないことは全然進んでないのにw
いいなあやりたいなあ。
暇ないからなあ(TT
突発的に、
「世界を救うための旅費を春をひさぐことで商うリザベートたん(16歳)」
という電波が飛んできたので吐き出しておきます。ハァハァ。
そして若き日のマルガレーテ王妃に美味しく食べられたりします。
いまさらだけど。ドルフの帽子はヴィヴリオリスペクトなん?
するとぷしな厨のオレは!オレは!!
ヘッドホン付けてまつ。
>159
いいなあ(笑)
やりてえ気分ですわYO!
うへぇ、希望者多いなあ(´д`)みんな飢えてるのねw
>>163 そうです。俺はビブリオマニアだから紙とか使っちゃうのです(違
おいらが情報将校やる事多いのは司令ラヴだからなのかしらん。アフン
ええと、松波晶嬢がキュマイラ/ハヌマーンだ、という意見が出ておりますが、とんでもありません。
ソラリス/オルクスです。もう。すごい強烈なフェロモン放射体質。で、フタナリ。
これが無敵です。寄ってくるわけですよ、彼女を慕う愛らしい後輩達が! 処女を押し売りするために!
白昼堂々と街中の美女や美少女が晶タンに発情して、彼女の初々しい包茎ペニスを奪い合うわけです!
オルクスだから誰もそれを不思議に思わない! 余裕!
>エロセ
ええ、あたくしはてめぇの連載が滞っておりますのでログを期待してのんびり待ちます。
>>162 女同士でどうやって食べるんだ?
マルガレーテたんはふたなりなのか? ふたなりなのか??
>>169 貴公は誰に向かって口をきいていると思っているのかね?
>>170 りざべぇたんがふたなりかもしれませんぜだんな。ひっひっひ。
……両方っぽいな
ちがいます。両方とも非フタナリで。
リザベートたんは処女のままこってりと、マルガレーテたんに淫乱調教を受けるのです。
(目がおかしい)
173 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 03:01 ID:Iixw8BfH
どうでもいいが、リザベートが興奮するとディングバウたんはどうなるのであろうか。
…魂がつながっているということはまさかっ
【出会う前でもよかろうよ】
174 :
愚かもん:03/11/03 21:36 ID:2zIwN88b
N◎VAでハンドアウトのスタイルの神業の使いどころが、全部エロ方面って
セッション誰か立てねぇかな………。
即死系は相手を逝かせる方向で。………って、神業で逝かされたらアクト中
ずっとそのまんまか?すげえな。
175 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 22:49 ID:hrLy8/rj
>174
「インヴァルネラブルで今の挿入を素股にします」とか?
悠羽の弐鳴りはスキヤキ説、浮上
177 :
愚かもん:03/11/03 23:14 ID:2zIwN88b
>175
《チャイ》で「今の無効な」とか(笑)。
《難攻不落》はそのまんまガードの堅い奴ってのでも良いかも。表現方法は色々だな。
《暴露》なんかは世界が確かに変わりそうではあるな。
>>176 それは離れられなくなりそうだ
「はむ…ぅ…ぷはぁ…あぁ…美味しいぃ…」
SEXしたけど、処女膜は《難攻不落》。
完璧だな(笑)
180 :
愚かもん:03/11/03 23:42 ID:2zIwN88b
>179
《黄泉返り》というのもありじゃね。
しかし、《難攻不落》してしまうと逝けるんじゃろうか?
>>180 どっちかと言うと野郎のナニが折れます。ぽっきりと。
というか黄泉返りは何度も何度も破瓜の痛みを味わうだけで…それがイイ
《神の御言葉》は言葉責めだけでイかせる神業になりますね
ダンスマカブルとクーデグラの違いがドキドキしますw
挿入でイかすか、射精でイかすかの違い
>>184 ああ、そうか。おかげで気付いたよ。
中で出すのがダンスマカブルで、かけるのがクーデグラだな!
とすると眼鏡っ娘にはクーデグラなのか、やはりw
《死の舞踏》で新たな生命が誕生するのはどうよ?
《死の舞踏》→高速ピストン
《とどめの一撃》→中田氏
《神の御言葉》→「できちゃった……ポッ」
188 :
名無しさん@ピンキー:03/11/04 14:50 ID:qReLadHS
《制裁》→強姦罪でタイーホ
・・・・・・あれ?
《脱出》、《天変地異》辺りが演出に困るな
《真実》→「何処がいいんだ? 口に出して言ってみろ」
仲間内と話した結果、《脱出》は
ガチャ。
女「きゃっ! か、彼が帰ってきちゃった!」
カーロス「ふん。火星じゃ日常茶飯事さ」《脱出》
という風に使う、ということで結論が出ました。
<元力:器物>持ちのバサラが《天変地異》で全身を道具責め
《天罰》で、一時的に自分を二人に分身させて変則3Pですよ
195 :
愚かもん:03/11/04 23:39 ID:RfRMEo09
《電脳神》もエロさでは相当いけると思うが。
………ウェットには通じないけどな。
196 :
愚かもん:03/11/04 23:43 ID:RfRMEo09
>181
そうなると《突破》で対抗できそうな気もするな(笑)<《難攻不落》
>185
まぁ、Dの《死の舞踏》《とどめの一撃》は即死させるだけじゃなくて任意の
ダメージ与えるのもありだから良いんじゃねぇか?
>196
その変更のせいで、犯る気マンマンのところに《神の御言葉》で
精神戦ダメージ17「士気喪失」を喰らい、不能になるという悪夢を見た(;;
>197
「ちっちゃいのね」
「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあっ!可愛いっ!」
>>195 Dでは何でもかんでも電脳はいってるぽいから道具責めもー。
ろぼ娘連れてきてれずーりさせるとか。
201 :
名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:30 ID:Nvc+pwiB
ネット上のPC娘とかにハアハアとかもありでつか?
むしろウェブにアクセスしてるオニャノコを《電脳神》で洗脳。
そのオニャノコは本当に女子かは解らないのだがw
・・・それでもいいのか。ニューロ!
ウェブ上でおにゃのこ/おとこのこならいっこうにかまわん
ウェブ 現実
1 美少女 野郎
2 ヤラナイカ 美少女
あなたのお好みは、ドッチ?
美少女が、現実で会ってくれるわけがないので1番(笑)
2番でも、ウェブ上で美少年だったら一向に構わんが
ウェブ 現実
1 美少女 阿部高和
2 超兄貴 美少女
あなたのお好みは、ドッチ?
>>207 前者のほうがツボを心得てそうな感じはするがw
210 :
ぜろっぴ:03/11/09 00:19 ID:Lq4hlSmJ
>>209 うれしい事言ってくれるじゃない
それじゃ、とことん喜ばせてやるからな
ふたなほしゅ
とりあえず、トーキョーN◎VAのエロ小説っぽいの書けたんで停まってるくらいなら晒し。
注意!!
このSSはN◎VA-D付属シナリオ「託された言葉」を題材にしております。
したがって以降の内容にはネタバレ部分が含まれています。
必要に応じてスルー推奨、専用ブラウザを使用の方は「BADEND」を<NGワード>としてください。
あと、注釈は書いてないけど結構気にしてたりするw
「ぐはっ!」
満身創痍ながら最後まで必死で戦っていたカタナが崩れ落ちる。
百戦錬磨のキャスト達だったが、何十人も襲いかかるクサナギ達の
圧倒的な物量の前に徐々に疲弊し、傷付き倒れていった。
「お願い、分かりました!設計図は教えます、だからその人達を殺さないで!」
「ふん、そうだな……こいつらは劣等種にしてはいい能力を持っている」
周囲を見回す天津。クサナギの中でも性能が低い参式、四式がほぼ半壊、
壱式弐式もかなりの手傷を負っている。想定外の被害。
「条件によっては、新たなクサナギの素体とするべく回収してやらんこともない」
(ごめんなさい、お父さん……でも、皆さんを見捨てるわけには……)
「まずは跪いて、頭を地面に付けながら私に従う事を誓って貰おうか。
日本に古来より伝わる服従を誓う儀式、『土下座』というものだ」
レイチェルは征治の正面で跪くと、ゆっくりと頭を垂れる。
「わ、私は以後、あなたに従う事を誓います……ああっ!?」
搾り出すようにそう呟いたレイチェルの後ろ髪を掴むと
征治は乱暴に引っ張り首筋のIANUSスロットを露出させる。
「嘘を教えられては困るからな」
スロットに結線し、電脳神のごとき鮮烈なハッキング。
脳裏に誰かが手を突っ込んだような猛烈な不快感がレイチェルを襲う。
「や、やめてっ!気持ち悪い……見ないで!」
きっかり2秒。
「なるほど、これは斬新な設計だ。道理で類推では起動しないわけだ」
「も、もういいですよね…皆さんを…」
後ろ髪を抑えつけられ、地面に額を擦り付けながらレイチェルが懇願した。
「まだだ、劣等種の口先だけの誓いなど信じられるか。
本心から私に従う気があるのかどうか、態度で示してもらおう」
「は?……ひぃぃぃっ!?」
髪を引き上げられ、顔を起こしたレイチェル。
その視界に突如アップで写し出されるのはグロテスクな肉の塊、
それはズボンの解放されたファスナーから表に露出した征治の陰茎だった。
「こ、こんなのって……」
それは、性教育の映像に出てくるCGモデルのペニスとはかけ離れた
どず黒く使いこまれた醜悪な男性の欲望を撃ち出す肉棒だった。
「頭脳の発達、とみに単純な記憶力は幼年期ほど期待出来る。
その状態を維持し多くの叡智を蓄える為に遺伝子を処理しているのだが…
ご覧の通り、多少結果がアンバランスに発揮されてしまうのが困りものでな」
顔を背けようとするレイチェルだが、髪を引かれその場に釘付けになる。
「難しい事はない。手で柔らかく弄べばそれで良いのだからな」
「ううっ……」
恐る恐る征治の陰茎を握ると、ぐにゃりと手の中に異様な感触が広がる。
ゆっくりとその手を動かし、手の中で陰茎が堅くなっていくのを感じると
自分が汚れていくようでレイチェルの瞳に屈辱の涙が滲んだ。
「よし、次は歯を立てぬよう口に含み、口内の粘膜でマッサージしたまえ」
「え!?」
「少々分かりにくかったようだな。劣等種の言葉で説明するならば
『ポルノ女優のように喜んで俺のペニスにむしゃぶりつけ』だったかな?」
「そ、そんな事出来ません!」
「ほう」
抗議するレイチェルの顔を見て冷たく笑うと、征治は短く叫ぶ。
「クサナギ!」
パン、という軽い銃声。
レイチェルが驚いて振り向くと、クサナギのひとりの銃口が
倒れたフェイトの足に向けられた状態で紫煙をなびかせている。
太腿のたった今出来た銃痕から流れ出すのは、どす黒い血。
「ひいっ!?」
「君はこの状況を正確に把握していないようだな」
顔面蒼白となったレイチェルは向き直り、天津を見上げていたが
やがて諦観を浮かべるとゆっくりと征治の股間に顔を近づけていった。
「むぐっ……むむむ」
口に含んだ瞬間、しょっぱくて生臭い嫌な味が舌の上に広がる。
顔をしかめ、堅く目を閉じながらかつて悪友に見せられたポルノを思い出し
機械的に頭を前後に動かすレイチェル。
「イマイチだな、もっと舌を絡めろ。ペースも短調過ぎる」
「ふむっ…あむっ、んぐっ、はむっ、んっ、んっ……」
征治の機嫌を損ねぬよう反応を覗いつつ一生懸命陰茎を含む。
元々センスがあったのか、それとも天性の記憶力のおかげか
その口技は10分も立たないうちに征治の口から溜息が漏れるほどになった。
「ふん、流石は無駄に繁殖する劣等種だけあって飲みこみが早いな」
「!!」
「恐らく、我々天上人が頭脳を発展させる努力をしている間に
お前等劣等種は貪るように性的を発展させ進化した種族なのかもな」
「そ、そんな事はないです!ふぐっ!」
思わず抗議の為に口を離したレイチェルだったが、一言二言喋った時点で
再び喉の奥まで陰茎をねじ込まれる。
「だから、状況を的確に把握するべきだと言っただろう?」
乱暴に口の中を陰茎で蹂躙する事で、己が相手を支配している事を誇示する征治。
天性のサディストとも言える、地上の虫けらなど顧みない性格そのままに
一方的な行為を延々レイチェルに課す。
「ふぐっ!えぐっ、ううう…むぐっ、んんっ!!」
無理矢理押しこまれて吐き気を催し、思わず口全体が陰茎を排除しようとうねる。
その動きが更に陰茎の微妙なところを刺激するらしく、征治の息はどんどん荒くなってくる。
オナニーの道具のようにレイチェルの頭を無神経に揺さぶり、一気に自らを高めてゆく。
「そろそろ射精する!」
「う……ふ、ふぐ!?」
一方的な短い叫びの後、レイチェルの口の中に何かが撃ち出される。
どろりとした感触に生臭い味、それが征治の精液だと気がついた次の瞬間
口腔から陰茎が抜かれ、レイチェルは苦行から開放される。
「うえ……あ、ああっ!」
だが、その安堵はほんの僅かな時間しか続かなかった。
征治の射精は終わっておらず、精液を吐き出そうと口を空けたレイチェルの頭を掴むと
その開いた口を的代わりにして楽しみ始めたのだ。
視界は眼鏡に貼り付いた精液で白く埋まり、チャームポイントのそばかすも隠されてゆく。
「うぐっ……むぅぅぅぅー!」
鼻の穴まで飛びこんだ精液の強烈な異臭に戻しそうになるが、征治は強引に
レイチェルの顎を押し上げる。口の中に注がれた精液は行き場を失い、喉の奥を占領する。
レイチェルが呼吸をするためにはその汁を飲みこまねばならなかった。
「うっ……うう……ごく……」
精液の膜に覆われた眼鏡の奥で涙を流しながら、必死で喉を鳴らすレイチェル。
征治はその姿を見て、彼にとって射精より甘美な支配者としての征服感で満たされていた。
「経歴からいって、劣等種にしては記憶力が優れているようだな。
その記憶力があれば性処理能力もかなりの上積みを期待できそうだ」
萎びゆく陰茎を掴み、レイチェルの頬に擦りつけ精液で幾筋もの線を引く。
「そして何より、その顔は苛めがいがある。
……気に入った。約束通りあの男達は生かしてやろう」
「ほ、本当ですね?」
「ああ、クサナギとして生きるチャンスくらいは与えてやろう。
後は彼ら次第だが、あれだけの実力があればすぐにはくたばるまい」
征治が片手を挙げると、生き残ったクサナギが死んだクサナギと一緒に
瀕死のキャスト達…新たなクサナギの素体を担ぎ上げ、ゆっくりと歩き出す。
「さて、私について……」
レイチェルが顔に貼りついた粘液の塊を拭う為懐から取り出したハンカチ。
それをめざとく見つけた征治はすかさずハンカチを奪うとそれで己の手と陰茎を拭い、
さっと丸めて先程の銃撃戦で出来た血溜まりの中に投げ捨てる。
「何をするんですか!?」
「それはこちらの科白だ。いつ顔を拭けと指示した?
私に従うならば、指示していない行動を勝手にしないでもらおうか」
唖然と擦るレイチェルの顔を先程飛び散った精液がゆっくりと伝う。
「今から軌道に戻る、まずはイワヤトまで歩く事にしてみようか」
「……はい」
レイチェルがよろよろと立ちあがる。
ここからイワヤトまで歩くとなると、いったい何人とすれ違うだろうか?
今のレイチェルに出来る事は、自分は周りが精液で曇ったレンズのせいで見えてない、
だからすれ違う人に見られている事に気が付いていないんだ、そう自分に必死に言い聞かせながら
精液を顎から滴らせつつ、ただひたすらにイワヤトを目指し征治の前を歩き続ける事だけだった。
-BAD END-
うほっ、お疲れ&降臨感謝!
イラ付きリプレイか。
がんばれー。
おお、がんば。
ところで、何時からなんだ?
>>222 掲示板の方に数点追記しました。時間については20時以降の開始を想定していますです。
それと見学可ってことで、一応。奮ってご参加くださいませ。
>>223 残念ながら時間が合いそうにないしオンセは未経験なので今回は参加見送り。
見学だけさせてもらいます。御武運を。
225 :
聖マルク:03/11/18 00:40 ID:cZX5W/gh
参加はしてみたいと思うがエロができるかどうかわからないからな……。
既定の時間になりましたが2人足りないので、24時間延長募集します。
24時間後3人に満たない場合は中止とさせていただきまする。
>>225 男は度胸!何でも試してみるものさ
他所でのセッションさえなければ…。
いや、参加じゃなくて見学ですともああ!!(度胸ありません2行 (*゚д゚)屋#e5%\DWjヲ
>>223 残念ですが諸事情で参加できそうにありませんわ。
というか冬コミに出されるのは死ねます(苦笑
チキンで申し訳ありませんわ。
すまんっ、いつ終わるのかわからんオンセは怖いので参加できんッ(涙)
平日の夜はちと辛いですなぁ
平日夜ってのがネックになっている人は結構いそうだな。
ネックだ。
翌日土曜だからなんとかはなるけど……多分その日は別のダブクロオンセが(涙
金夜はみんなダメか…こりゃ再考の余地あるなあ。
>ドルフちゃん
日をずらす、もしくは参加者が決まってから日付を擦りあわせる……というのは、どうかしら……?(獣の瞳で)
なんかいたたまれずエグ/ソラの子持ち教師のお姉さんに
吸収される夢を見てしまいますた2行 (*゚д゚)屋#e5%\DWjヲ
ダブルクロス持ってない!
むぅ、文字化けして読めない。
たびたび私信スマンです
>>王子様
21日だと準備期間が取れないのでそれ以降を指定してください。
多分23日夜が有力になると思います。
244 :
名無しさん@ピンキー:03/11/21 16:44 ID:B4nFyw5Q
「やほー」
ウェブを一人うろつくアルファ=オメガに声をかけたのは、”カードマニア”アキラ(14歳? ♀ アヤカシ● マヤカシ=マヤカシ◎)だ。
二つ名の通り、あるカードゲームに由来する召喚術を得意とする。
「あ、アキラさん。こんにちは」
「前にアルファが探してた絵本見つけたよ」
「え、ほんとう?」
「うん。ウェブデータにコンバートしたから家においで」
「うん♪」
その時、少女がほくそえんだ事に、アルファは気付かなかった。
案内されたのはアキラがこの日の為に用意したウェブコンプレックス。
内装は大量の絵本が書架に並ぶ、所謂「ライブラリー」だ。
「ああ、面白かった。ありがとうアキラさん」
熱心に読んでいた本(のアイコン)をおろして、アルファが礼を言う。
「どういたしまして。あ、こっちの本も読む?」
「うん」
なんの躊躇いも無く、新しい本を受け取る。
「え……」
読みすすめる内に困惑の表情を浮かべるアルファ。
その本は、ある少女が性別を越え別の女の子を好きになってしまったと言う話。
狂おしい気持ち。溢れるような切ない想いを綴ったその本は、ついに少女が想い人にその気持ちを告げる所で終わっていた。
「アキラさん……」
読み終えて振り向いたアルファに、アキラは、
「!?」
口付けをしていた。
「やっ! アキラさん!??」
抱き締める少女を押し退けようとするアルファ。
「ん! むぅ!?」
しかし、抵抗の甲斐なく再び唇を奪われる。
245 :
名無しさん@ピンキー:03/11/21 16:46 ID:B4nFyw5Q
「……なんで?」
ようやく唇が離され、アルファは肩を上下させながら訊ねた。
「どうしてこんな事……」
「アルファが好きだから」
言いかけたアルファの言葉を遮り、アキラは告白した。
「……っ!」
「あなたの全てが欲しいの。心も体も。何もかも」
もう一度唇が寄せられる。
「そ、そんなの変だよ。女の子同士なのに。それに私達未だ……」
それを拒むアルファに、アキラは言い募った。
「その本にもあったでしょ? そんな事分かってる。でもこの気持ちはとまらないの。
あなたが好き。
女の子だからとか、子供だからとか、そんなの関係無くて、アルファだから好きなの」
「…………」
まだ人生経験の乏しい、生まれたてのAIである彼女は言葉に詰まった。
女同士の恋愛が不自然だと言うのは、単なる知識に過ぎない。
『本物』の経験に彼女は流され始めた。
246 :
名無しさん@ピンキー:03/11/21 16:48 ID:B4nFyw5Q
「私、だから……?」
「うん。アルファだから」
唇が寄せられる。
「ん……」
肩を竦める。拒もうとする気持ちはまだある。
しかし、どうしたら良いのか判らない。どう応えれば良いのかも判らない。
ちゅっ。ぴちゃ。ちゅぷ……
「……!!?」
口の中に舌が入りこむ。
「……美味しい」
囁く声に俯くアルファ。アキラの手が、少女の足の間に潜り込む。
「え、やっ。ちょっと……!」
「大丈夫。私に任せて」
「あっ……!」
下着の中に指が潜り込む。
「ふふっ。生えてないね」
アルファは羞恥に顔を赤らめた。
「あ、や、やだ……」
「ん……」
唇を奪う。幼い縦筋に指をはわせる。
「ん! んん……」
ぴちゃ。ちゅ……
「あ……」
幼い性感が目覚め始めた。
少女の目に、紅い色が映る。
「え?」
夜の一族。人を誘い惑わせるアヤカシの血脈。
247 :
名無しさん@ピンキー:03/11/21 16:49 ID:B4nFyw5Q
「あ、あう!」
その本性を露にした少女に、翻弄されるアルファ。
「好きよ。愛してる……」
赤い瞳で愛する少女を見つめながら、その全てを奪いつくさんと技巧を凝らすアキラ。
「ひあっ!」
小さな肉芽を撫で上げると、面白いほど体を縮こまらせて反応した。
「あ……ん。んぅ」
小さな胸にも指をはわせる。
爪の先を肌にたて、そっと擦る。この位小さな胸は揉んでも何も感じない。
「……あ、アキラ」
瞳が潤み始めている。どちらからとも無く唇をあわせた。
「ん……」
アルファはおずおずとアキラの口中に舌を伸ばした。
「ん」
嬉しそうにその舌を吸うアキラ。
「んんん……」
目を細めるアルファ。
ちゅぷ。
「ん!」
急に目を見開いて、アキラを見つめる。
248 :
名無しさん@ピンキー:03/11/21 16:51 ID:B4nFyw5Q
「濡れてきた、ね……」
狭い穴に指をゆっくり差し入れる。
「ア、アキラ……」
困惑気味に自分を見る瞳に笑いかける。
「大丈夫。私に任せて。身を委ねて」
ゆっくりと諭すように言いながら、幼い秘部を弄ぶ。
「あ、あぁ。ん……」
ギュッとしがみついて、その感覚を戸惑い、躊躇いつつも受け入れる。
くちゅ。ぴち。
「ああ……すごいよ。こんなにしめつける……」
耳元に囁かれる言葉に、
「やだ……」
半ば反射的に応える。
「何がイヤなの?」
「それは……」
その間も指を動きつづけている。
「あ、あ、あ」
体を震わせて、その愛撫に酔う。
「イヤじゃ、ないでしょう?」
こくん。アルファは頷いていた。目を閉じ、性感を高めて行く。
「アルファ……。あなたの心も私に頂戴……」
こくん。言葉も無く、初めて味わう快楽にただ頷く。アキラは再び唇を奪うと、指の動きを強めて行った。
「あ! あぁ。ん!」
漣のようだった快楽は徐々に、しかし確実に強まって、
「んん! むぅん!」
体をひくつかせながら溺れて行く少女に、ラストスパートをかける。
「ひ、ひあ! あっ!」
痙攣を初めた少女を強く抱き締めるアキラ。
「あああぁ〜〜〜!!」
ソプラノの悲鳴をあげながら、アルファは堕ちていった。
「あなたは、私のモノよ」
囁く声を、全身全霊で肯定しながら。
249 :
244-248:03/11/21 16:54 ID:B4nFyw5Q
あ〜、なんか長くなった。お目汚し失礼。
てか、元ネタ書かなきゃ行けないんだっけ?
トーキョーN◎VAのアルファ=オメガとオリジナルキャスト「アキラ」の♀×♀カップリングです。
ロリレズか!よし!!
アメージングワールド発売記念
本スレに固定ファンがいる(気がする)メロウ
「帽子の女」
俺に追い詰められたその女はゆっくりと、あくまで優雅な身のこなしで振り返った。
コートの裾が翻る。男物を着ているが、体つきは明らかに男とは違うまるみを帯びている。
帽子を目深にかぶっているのは、素顔を隠すためなのだろう。
女がここで、何らかの工作活動に従事していたのは明らかだが、残念ながらその内容までは掴んでいない。
なんとしても捕らえて吐かせねば。
二歩の距離を置いて向かい合う。
俺と女がいるのは袋小路で、街灯の光もほとんど届かない。
いくら夜目が利いたとしても、プレートの隙間から漏れる三日月の光だけでは、女の姿を明瞭に捉えることは出来なかったに違いない。
カバラ製の義眼。
初めは調整するたびに屈辱の記憶が蘇ったものだが、それさえ定期的に続けていれば、生身よりもはるかに便利だ。
気づいてからは、身体機能をカバラに委ねることに抵抗は無くなった。
現に今も、僅かな光量で昼間のようにものを見ることが出来る。
相手は見えない。俺は見える。つまり、暗がりに逃げ込んだのは、女にとっては失敗だったということだ。
「帝国の人間は目までカバラで出来ているようね」
澄み切った美しい声だ。
少し高めで、金属的な耳障りのする音ではなく、木琴の音のような柔らかさを感じさせる。
この声を耳にしたら、喉こそが最高の楽器なのだ、と思わずにはいられない、音楽的な響き。
女は特に焦る様子も見せず、穏やかに話しかけている。
時間稼ぎのつもりなのか。
しかし、相手に逃げ場はなく、こちらは時間が来れば援軍が来る。
少し付き合ってやることにした。
「おかげで暗闇でも良く見える。もう、夜がどう見えるかなど、忘れてしまった」
義眼になっているのは右目だけだが、暗い所にいる間は左目を意識的に使わないようにしている。忘れた、とはそういうことだ。
「月明かりが見せる微妙な陰影を失ってしまった。可哀想な人」
女の声には、心底俺を哀れむ気持ちがこもっていた。
「義眼を入れねば良かったと?」
「そう。そのままにしておけば貴方は夜を失わなかったのに。帝国の人間は皆、技術に奉仕する、機械神の奴隷」
帽子で隠れたその瞳には、俺には見えないものが見えているというのか?
だが、そんなものには一片の価値も無い。
ましてや涜神的な発言、極めて危険な思想の持ち主であるといえよう。
会話を続けること自体、重大な背信行為だ。なのにどういうわけか、会話を打ち切れない。
「任務に空きが出来たら、残ったほうも義眼にしてしまおうと思っている。片方だけ生身でいる必要もないし、なにより、戦場で役に立つからな」
女は小さくかぶりを振った。
「技術は使われるもの。……本物を引き渡して、わざわざ偽物を手に入れるなんて」
呟くような声は、独り言を言っているような口調だった。
それでも俺はもっと女の声が聞きたくて、話しかけた。
「何が本物で何が偽物か、本当に分かるヤツはいないだろ?」
何となく噛み合っていない気がして相手を窺う。
帽子に手をかけながら、女は俺の問いかけに答えようとしている。
本能が俺に危険を告げていたが、魅入られたように視線を外すことが出来ない。
「例えば、私の眼は本物で、貴方のそっちの目は偽物。仮に本物より、性能に優れていたとしても」
そして、帽子を引きあげて顔を露わにした。細やかな金色の髪がこぼれる。
隠されていたのは細面の美貌だった。
全体として冷たい印象を受けるのは、くちびるが薄いせいもあるだろうが、そのほかの部分が綺麗に整いすぎているからだろう。
だが、俺が引き込まれたのは女の目だった。
切れ長で青い目。
「あ……」
声を出してしまっているのも気づかずに、一歩踏み出す。
今の俺にはほとんど残されていない何かが、胸の奥底でざわめいた。
生まれて初めて、鏡のように静まった外洋を目にしたときの感覚。
忘れかけている、あのときの感動の残滓が、青い目の中にある。
機械神の恩寵にまみれたこの積層都市で、決して手に入らないその青い目の、せめて近くに居たくて、足がさらに一歩、踏み出した。
すっきりした二重瞼の青い目が、まばたきをした。
気がついたら俺は、女に息が吹きかけられるほど近くに、突っ立っていた。
「何が本物で何が偽物か、本当に分かるヤツはいないだろ?」
何となく噛み合っていない気がして相手を窺う。
帽子に手をかけながら、女は俺の問いかけに答えようとしている。
本能が俺に危険を告げていたが、魅入られたように視線を外すことが出来ない。
「例えば、私の眼は本物で、貴方のそっちの目は偽物。仮に本物より、性能に優れていたとしても」
そして、帽子を引きあげて顔を露わにした。細やかな金色の髪がこぼれる。
隠されていたのは細面の美貌だった。
全体として冷たい印象を受けるのは、くちびるが薄いせいもあるだろうが、そのほかの部分が綺麗に整いすぎているからだろう。
だが、俺が引き込まれたのは女の目だった。
切れ長で青い目。
「あ……」
声を出してしまっているのも気づかずに、一歩踏み出す。
今の俺にはほとんど残されていない何かが、胸の奥底でざわめいた。
生まれて初めて、鏡のように静まった外洋を目にしたときの感覚。
忘れかけている、あのときの感動の残滓が、青い目の中にある。
機械神の恩寵にまみれたこの積層都市で、決して手に入らないその青い目の、せめて近くに居たくて、足がさらに一歩、踏み出した。
すっきりした二重瞼の青い目が、まばたきをした。
気がついたら俺は、女に息が吹きかけられるほど近くに、突っ立っていた。
む、二重。ねむくて、ごめん。
青い目は特に緊張するでもなく、ただ、まっすぐに俺を見つめている。
俺のほうがやや身の丈があるせいか、見上げるような視線になっている。
青い目をもっと近づけるために、女の身体を抱き寄せた。
女らしい柔らかい肉の感触がしたが、それはどうでも良かった。
間近で見たその目は本当に美しかった。
睫毛は下向きで、切れ長の目尻とあいまって、女の表情全体に憂愁を帯びさせている。
青い瞳を囲む白目は青白いといっていいほど、抜けるように白い。
瞳の青は海の神秘そのもののような、謎めいた、とらえどころの無い透明な青。
自然の、清冽な美。
その圧倒的な力強さに打たれながらも、額と額が触れ合わんばかりに顔を寄せた。
絶対に届くことは無い夜空の星々に向かって、必死で手を差し伸べるような狂おしさに心焦がされて。
この青い目に、居たたまれないほどの憧憬を感じたのは、俺がたまたま義眼だったからという理由じゃない。
青い目の奥に潜む、説明できない何かに魅せられたのだ。
この青い目が欲しい。
叶わないのならせめて、五感の全てに刻み込んでおきたい。
だから、だから俺は、青い目を覆う瞼を、人差し指と中指で開いた状態に固定すると、そっと口を触れさせた。
下向きの睫毛が眼球を傷つけたりしないように、睫毛を指で押さえ直して、切れ長の目を開かせる。
青い目が涙を滲ませて、俺の指を濡らした。
口から舌先を出して、涙を掬い取って味わう。
眼球のつるつるした感触が舌先に伝わってきた。
夢中になって青い目に舌を這わす。
舌腹で圧力をかけると弾力があって、舌を押し返してくる。
ここまでされても、女は別段抗うでもなく、俺に身を任せている。
女の押し殺した吐息が、首筋にかかる。
普通なら生暖かいはずの吐息が、ひんやりと冷たい。
いったん口を離して青い目を見たら、あんなに美しかった白目が醜く充血していて、その様子に俺は妙な昂ぶりを覚えた。
「…………」
お互い、しばし無言で見つめあった。
気のせいか、女の顔がわずかに上気しているように見える。
案外、目を舐められるのは気持ち良いのかも知れないな。
ありえない妄想を繰り広げているうちに、俺の口はまた、青い目へと向かっていった。
さっきよりしつこく、瞼の裏側までほじくり返すようにして、青い目をいたぶる。
不意に、おとなしくしていた女が、身を固くして俺の腕に触れてきた。
女の動きは俺の行為を止めさせるようでなく、何か注意を促すような……。
そうだ、いずれ部下がここにやってくる。
そして女はその気配に気づいて、俺に教えているのだ。
勿論、やつらが駆けつけたときにこうしているのはまずい。
別れを意識した途端、やり場の無い焦りが胸に込み上げてきた。
一刻も早く女から離れなければならないのに、離れられない。
そうこうしているうちに俺も、背後から接近する人の気配を感じた。
女が、まとわりつく俺を、引き剥がすようにして離れた。
「ここまで」
短い時間で俺への気持ちが変化したのか、会ったときの哀れむような表情の変わりに、どことなく悲しそうな表情をしている。
「あ……」
俺はこの期に及んでも、まともな言葉を返すことが出来ないでいる。
「さようなら。得るために失っていく人」
女はゆっくりと、あくまで優雅な身のこなしで後ろへ振り返った。
尾びれが水面を叩く音がした。
空中に波紋が広がる。
月光の漏れるプレートの隙間へと、泳ぎ去っていく人魚。
胸の中に砕けて散った思考力の欠片を、必死でかき集めて、やっと意味のある言葉を発した。
「名前を」
女のいなくなったこの場所へ、声だけが届いた。
「フロスティア」
喪失感。
泣きたくなった。なのに、涙は出なかった。
以上です
>257が二重投稿。失礼。
フロスティアという名前、使ってしまってよかったんでしょうか
連休にメロウ作った人の何人かが使いそうな名前なのに
でもほかに思いつかなかったから、しょうがないですよね……
装甲猟兵?
264 :
アキラ×アルファ第二部:03/11/22 22:00 ID:6zjJrQVm
「あ、アキラさん」
今日も今日とてウェブをうろついていた少女が、見知った顔を見つけて声を掛ける。
「あ、やほー」
手をひらひらさせて挨拶する”カードマニア”アキラに僅かに頬を染めるアルファ。
「アキラ”さん”なんて水臭いじゃない。”アキラ”って呼んでよ」
その変化を見てにんまりと笑う。
「え、う……でも」
頬を桜色に染めて躊躇うアルファ
「……”あの時”は”アキラ”って呼んでくれたのに」
拗ねたように唇を尖らせる。
「あ、アキラさん!!」
ボッと音がしそうな程顔を真っ赤に染めて人目をはばかるアルファに、
「ふふふ。冗談冗談。また新しい本を買ったよ。見に来る?」
目元に艶やかな色を浮かべて訊ねるアキラ。
「……い、行きます」
265 :
アキラ×アルファ第二部:03/11/22 22:01 ID:6zjJrQVm
以前、愛を交し合ったウェブコンプレックス。
先の言葉は嘘ではなく、幾つか新しい本が置かれていた。
「……でした。めでたしめでたし」
ソプラノのやわらかな美声で、情感を込めて読み上げるアキラ。
耳元でその声を聞きながら、物語の余韻に浸るアルファ。
アキラの膝の上で、というのが、少し微妙な感じだ。
お話の方にも、アキラの方にも、集中が散漫してしまう。
「これで今日はおしまいだよ」
1冊の本を手に、何かを期待させる声音で言う。
こくりと頷いて、待つ。
その本はなにかのドキュメンタリーだった。
ハザード以前の、ある体質的な問題で子供が出来難い夫婦が、遺伝子治療や代理母など、様々な問題を抱えながらも終に子供授かる物語。
物語は、2人の子供の産声で終わっていた。
「……どうして?」
疑問符が頭に一杯になるのを感じる。
振り向いて、アキラの顔を見る。
「私も、同じ気持ちだからよ」
「でも、私達は……」
「ねぇ、アルファ。確かに私達は女同士だけど。私は、アストラルの精神生命体で、貴方はウェブの情報生命体で、それはマンデインの人間達と違って肉体が主ではなく、精神……情報が主だと言う事よ。
だったら……私達のデータを元に新しいデータを作れないかな?」
「……やってみる」
266 :
アキラ×アルファ第二部:03/11/22 22:03 ID:6zjJrQVm
「出来たよ、アキラ。これをインストールして」
そういって何かのプログラムを渡す。
「うん」
「それは、私達の間で、子供の元になるデータをやり取りする為のプログラムで……」
説明を聞きながらインストールして、足の間に違和感を感じる。
「……アルファ、これって……?」
「う……うん。そう」
お尻に当る強張りを感じながら、アルファは頷いた。
「ふ〜ん」
イジワルそうな笑顔を浮かべるアキラにアルファは真っ赤になった。
すうっと深呼吸をして、アルファの甘い香りを吸い込む。
「…………」
更に堅さをみなぎらせたソレに体を縮こまらせるアルファ。
「そっか、男の子ってこんな感じなんだ」
アキラは以前はわからなかった男たちの性欲の欲望を、今実感していた。
確かにこれでは、あんなにHな事を求める気持ちもわかる。
「アルファ……。良いよね?」
「うん……」
267 :
アキラ×アルファ第二部:03/11/22 22:04 ID:6zjJrQVm
緊張に体を強張らせるアルファに両手を這わせる。
「あ、きら……」
「なに?」
「やさしく、してね」
「うん」
胸元に左手を差し入れ、アルファの好きな愛撫――爪の先を肌に立てて擦る――をする。
「あ……」
右手を足の間、下着の奥に潜らせる。
「あ。ふふふ。期待、してたんだ?」
「……言わないでぇ」
既に濡れそぼった其処に指を這わせる。
くちゅ。
「何時から?」
「…………」
「これを作っていた時? 本を読んであげた時? それとも……」
”これ”と言った時に、足の間にある物を少女に押し付ける。
「最初に会った時?」
「……アキラの、顔を見た時……」
俯き恥かしそうに応えるアルファに愛しさを覚え、
「そう」
頬にキスをする。ついばむように、少しずつずらして行く。
「ん……」
唇を奪い、舌を絡ませあう。
268 :
アキラ×アルファ第二部:03/11/22 22:05 ID:6zjJrQVm
ちゅぱ。ちゅぷ、ぐちゅ
その間も愛撫を止めない。秘部が立てる卑猥な音が段々大きくなって行く。
「あ、あんまり音、させな、いでぇ」
愛撫に反応しつつ、切なげに訴える。
「だ〜め。もっと聞かせて。可愛いアルファの音♪」
「やぁん」
羞恥に顔を赤らめながら抗議するアルファ。
しかし、抗えば抗うほど燃えるのがタチのサガ。
「ここ? それともこっち? あ、ここかな?」
「あ! あう! ひあっ ひん!」
ひくひくと震えるアルファに、
「一度イかせてあげる。その方が、痛くないって言うから」
優しく囁く声を、もはや聞いていない。
「あ、ああ! ああぁぁぁ〜〜〜〜!」
269 :
アキラ×アルファ第二部:03/11/22 22:07 ID:6zjJrQVm
ビクビクと痙攣するアルファを抱きながら、漲る欲望が堪えきれなくなっていた。
「アルファ」
声を掛けても答は無い。
下着をずらし、小さな秘割れに欲望をあてがう。
「ん!」
それだけでも味わった事のない感覚に声を洩らすアキラ。
「いく、よ」
「ひっ!」
もう一度声を掛けて一気に押しこむ。悲鳴をあげてのけぞるアルファを強く抱き締める。
「う、きひぃっ!」
「あ、ああ……」
狭い肉壷にぎっしりとソレが納まる。
破瓜の苦痛に呻くアルファを優しく抱き締め、気持ちを落ち着かせる。
「う、あきらぁ……」
ようやく落ち着いた少女に囁きかける。
「奥まで入ったよ、判る?」
「う、うん……すごいよ……」
アキラにもその感触は伝わっている。
「私の亀頭が、アルファの子宮口にキスしてるよ」
「……うん」
すすり泣くような声で頷く。
「まだ、痛む?」
「ううん。もう大丈夫」
「…………」
腰を少し動かしてみる。
「ひっ。んん……」
「大丈夫!?」
「う、うん。だいじょうぶ……」
健気に応えるアルファに愛しさが込み上げる。
270 :
アキラ×アルファ第二部:03/11/22 22:08 ID:6zjJrQVm
「ゴメンね」
しかし、込み上げる欲望は納まらないどころかますます燃えあがる。
「いいの……」
本格的に腰を使い出すアキラ。
「んっ、ひぁ! ひ!」
ぐちゅ、じゅぷ、ぴちゃ
まだ幼いソコはただ締め付けてくるだけだが、初めての感覚に酔うアキラにとってはあまりにも甘美だった。
「あ、ああ。凄いよ、アルファ!」
「あ、アキラ! 好き! 大好き!」
「愛してるアルファ!」
「んん〜!!」
「ア、キラ、き、キス、して!」
両手を伸ばし、首に絡ませるアルファに、屈みこんで熱烈な口付けを交わす。
「あ、ああ。ああ〜! うっ! うぅっ!!」
幼い体の中に、熱情をほとばしらせる。
「ひあ! あああぁ〜」
愛する人の思いを受けとめ、アルファも絶頂を迎えた。
「ねぇ、アキラ」
それから数分後。余韻に浸るアキラに、アルファが囁いた。
「ん?」
「今度は、私の番よ」
はにかみながら、アルファが言った。
太腿に、堅くて熱いモノがあたっていた……。
271 :
アキラ×アルファ第二部:03/11/22 22:10 ID:6zjJrQVm
今日は11月22日。
いい夫婦
1122
の日なので、2人の初夜(笑)何ぞ書いてみました。
#なんか違う。
続く……かも。
アメージングワールド
結構な量のデータでシナリオのネタも膨らむし
バーバリアンサンプルキャラとかグデーリアン妹とかザウルス姫とか色々妄想も膨らむな
本日21:30よりダブクロエロオンセを開催します。
本日の開催場所は以下の通りです。
trpg.net系IRC
・メインステージ…#DX2nd_背徳の学園
・バックステージ…#DX2nd_背徳の学園PTA席
見学の方は必ずバックステージ→メインステージの順で入室、
バックステージでのみ発言願います。
※注意!!
セッションの時間中にirc.cre.ne.jpがメンテナンスに入るとのことです。
プレイヤー、及び見学の皆様は、irc.trpg.netもしくはirc.cokage.ne.jpから接続してください。
http://www.trpg.net/talk/IRC/irc-users-ml/log/200/232.html
>>272 ロロかアンジェラで書いてみたいが…相手キャラをどうしたもんだか
カタコンベの壁が揺れた。モーニラム・ヴァーの地下に広がる納骨堂は、いまや、嘔吐
をもよおすような悪臭に包まれていた。石筍と見えたものはそのことごとくが不潔でぶよ
ぶよとした、名状しがたい悪夢のような生き物だった。群れとなって我々の頭上でうねる、
つぶれたなめくじのようなおぞましい赤黒い塊は、「ひぃるるる」という笛の鳴るような
音を立てた。それは奴らの声だったのかもしれない。
我々探検隊の中でもっとも年若いシンシアがもの狂おしい悲鳴をあげた。彼女の声に呼
応するかのように、赤黒い塊から血のようなどろどろの液体が垂れ落ち、さらに「ひぃる
るる」という声が高まった。
やつらはぼたぼたと我々の身体に降り注ぎ、腕に、首筋に、身体にとまとわりつき、そ
して服の隙間から侵入してきた。それらは粘液質の身体を持ちながら、表面に苔のような
微細な毛が密集して生えていた。この世の生物であるとはとうてい思えなかった。
シンシアの目が正気の光を失った。両手をふりまわし、ぐにゃぐにゃした恐ろしいもの
を身体から引きはがそうとした。服を引き裂き、血管の浮いた白蝋のような乳房に爪を立
て、そこから血がにじんでも、身体をかきむしることをやめようとしなかった。
わたしはいとわしさで胸がむかつき、彼女に救いの手をのばすことはおろか、その場に
立っていることさえできなかった。
地面にくずおれたわたしの上に、彼女の身体が覆い被さってきた。わたしは身動きする
こともできない。彼女がわたしから身体を引きはがすようにしてそばに倒れた。二度三度
けいれんし、あらわになった乳房が揺れた。彼女の乳房の先端に水滴の小さな珠がつくら
れたかと思うと、驚くべきことに、子をはらんでいないはずのシンシアの胸から白い液体
がほとばしった。どろどろの赤黒い粘液につつまれた彼女の服は、いまや溶けて身体から
垂れ下がっていた。下腹部の茂みにあのいまわしい生き物がうごめいているのが見えた。
ここでわたしの記憶はとぎれている。(ふざけんな)
止ってるなあ。アメージングワールドも出たのに。
アメワといえば、あれのゲストでは誰が一番このスレ向きだろうか。一本書いてみようと思ってるのでご意見求む。
アメワあたしも早く欲しいわ…買いに行く暇がないのよね。
そりゃあもうアメイジングなエロスの宝庫だと期待に色々膨らましているのだけど。
>278
エヴァンジェリンで一本。
俺の記憶が正しければ超ゴスロリっ子。素敵過ぎる。
アメワに限らなければシモーヌさん。乳が。
または月の魔女グナーデ? だっけ? 乳が。
サンプルのバーバリアン娘
「こ、これって一体……わわ、動いた」
「こ、これが●●●、は、はじめて見ましたッ」
>>281 「この刺青用の針は体の奥まで入れて、そこで墨を出さないと効果が無いんだ。
今までの刺青よりももっと痛いだろうけど、我慢できるよね?」
>アメィジングなエロス
エヴァンジェリンたんに頼まれて遺跡から壺を発掘してきたPC。
しかし、その壺の中には太古の秘薬が付着していた!
火照る身体を抑えきれないエヴァンジェリンは
1)PCとネチョネチョ
2)自室で必死に己を慰める
どっちに分岐してもイく時は「こ、この壺はイイもの(略」だ
ザウルス姫に頼まれて遺跡から人化の秘薬を探索してきたPC。
しかし、(略
ちなみに人化の方の効果があったかどうか(或いは効果があったとして発現するのはコトの前か後か)は
ご想像とシナリオの都合にお任せ
【お前はコレをシナリオフックと言い張るつもりか】
なんてのはいかがでせう?
>>282 「あ、ソレは森の男の人に見せてもらったことがあります、
でも長さも太さも森で見たのの半分くらいですね、
それに先まで皮を被ってますよ、使えるんですか?」
>>284 や、野生児ちゃんはさすがにおおらかよね(*゚Д゚)
今でも腰蓑な人々って異性の裸見慣れてそうだよな・・・
胸とか垂れてるしな・・・ナニはケースに入ってるしな・・・
アルシャでエロといえばセルマ・ファーレイ。
セルマ・ファーレイといえば……
オラクルに伝わるシャード”ヴェルスパー”は巫女の胎内に保存される。
それは宿主たる巫女に天啓を与える一方で、
絶え間ない振動による快楽をももたらす。
そのままではやがて情欲の虜となり理性を失ってしまうがために、
使えなくなった巫女は表向き死亡したとして娼館に払い下げられる。
……という(脳内)設定を持ったキャラだな。
アメワNPC,うがった目で見ると、セリフが結構深読み出来るなあ。
エヴァンジェリンは言うに及ばず,ジリエザやジークフリート、ハンティとか。
ラファエル公子はなんか女性向けなヨカンw
>288
夜も眠れないと思うが。
ともかく、セルマ・ファーレイが娼館に払い下げられた日には、
うちのPCが全財産はたいて身請けするだろう。
>>288 シャードっていう共通アイテムは欠かせないエロ要素よね。
アルシャードエロオンセなんてのもいいかもしれないわ。激しくキボンよ!
N◎VASSSのメドゥーサたんは「右手が恋人」なのでしょうかw
>>289 「グウウウウッ!! あ、熱いィィッ! 体が、灼ける……」
とかな
クリムヒルデが一生懸命奉仕してたんでしょう。
大きさが違い過ぎるが。
ジークフリードは進化と退化を短い期間でで繰り返すため、
その狭間でわずかな時間だけ人間の姿に戻る。
だが人の身にその力は納まりきらず、絶望的な苦痛は消えない。
それを一時でも紛らわすためクリムヒルデがご奉仕するものの、
行為の最中で進化と退化が始まり、途中から触手プレイに……
というのはどう?
きっとあの世でヴァルキリーの姉妹丼を堪能しているに違いない。
畜生が!
>298
そうだった。
そう言えば……ヴァルキリーはやっぱり下の方も硬いのだろうか?
ぶっちゃけ、デキるん?
そこはそれ、脳内変換でエロ設定に。
>>297 あれ?コミケで出すんだっけか?委託だっけ?
>>299 優秀な精子を確保するためデキます。んでその精子をフレイヤに注入するのです。
フレイヤは忙しいので1回で何十人といっぺんに交わります。
北欧神話やエッダ,ニーベルングの指輪を見る限り,デキる。
肉体的には(亜神なので)人間を凌駕していると考えて,
「漏れの(股間の)グングニルが唸りを上げるぅぅ!!」
で,щ(゚Д゚щ) カモーン!!!
因みに,グングニルの語源は,ガンガンというぶつかり合う音だそうな。
>>301 コミケで委託して出す…つもりなんだけど、そのサークルあたくしの分のチケット残ってないのよねw
どうしようかしら…(今更)
304 :
名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:42 ID:87KiEggx
>>303 チェックしときたいんだが、どこのサークル?
>>304 28日・西館と−16a、テラガン本がメインのサクールですわ。
あたくし個人で出す諸々を置いていただく予定。あと3日目とかのお知り合いのサクールにも委託するかも。
宣伝御免あそばせ。
「覚えたぞっ!」
>>302 「このままヴァルハラに連れて行ってやるぜ!」
俺はいやがるヴァルキリーにペニスを押し当てると
グングニルグングニルと激しく突き上げた。
とか連想しちまった。馬鹿だ俺。
>307
なんかめっちゃひねりを加えてそうですな2行 (*゚д゚)屋#e5%\DWjヲ
グングン ニルニル グングニール
グングン ニルニル グングニール
ミスリル貫くー 伝説のチンコー
超絶倫人 グングニール
>>305 その名前、刻んだ!
グングン突いてグニルグニルとえぐりこむ感じかしら!
>>307 「ニヴルヘイムへお連れして差し上げますわ」
と返してみよう。
「あー。赤ちゃんほしいなあ」
とかショッピングモールのベンチでオレの耳元にささやくのはダメ。ダメったらダメ。
立てなくなっちゃうでしょお?!
>>307 ヴァルキリーってセクースできるんだろうかね?
肌とか金属らしいし、なんかナニが血まみれになりそうだよw
>肌とか金属
アルフの技術力をなめるな。
そんな重要課題を放り出しているわけ無いだろう。
馬鹿じゃねぇのか?
レリクスなヴァルキリーがそんな間抜けな設計のわけねえだろ。
ちゃんと計算されてる。角度とか。
コピペなのかどうか分からないのだが、
>>312 みたいなの、大好きです(ヘタレ)
コテで書き込む勇気がないオレを許せ。>312は実話。
>317
お幸せそうで何より。しかし嬉しいハプニングだな(笑)
しかしナイトウィザードは元々エロ本みたいな物なのに、このスレであまり話題にならんな。
前はなってたのか? それこそゴスロリ吸血鬼とか露出狂ネコ耳とか。
NWは直球すぎて、妄想をかきたてないのかもな…。
ふたな職人ちゃんがさんざっぱらネタにした後だからね…
そろそろ第四話をアップしてぇところなのですが。さて。
ところで先日はD20クトゥルフで黒人美少女をやった折り、触手にさんざん絡みつかれて参りました。イエー。
おぉ。更新を楽しみにしております。
黒人美少女・・・
ほのかな憧れを抱いていた年上の探偵が炎に包まれ絶命するのを見せつけられながら
触手の山をかき分け服を乱して必死に逃げまどってみたり。
個人的には黒人はあまり好かないが、
その状況は良いなと思うw
萌えは与えられるのではなく作るモノでつw
萌えないと思っているジャンルはどうやったら自分的に萌えるかを考えると発見ができまつ。
シナリオ作る時にも意外にそう言うコトがあるんで発掘は大事。
コミケにアルシャードのエロ本が出るらしいですが,詳細を
知っている方,いたら情報を教えてください。お願いします。
>>326 モノホンにキミが知りたいのかどうかはしらんが、あれは釣りだと思うよ。
328 :
名無しさん@ピンキー:03/12/26 21:45 ID:1HS8GgvY
>>326 俺は漫画を描いた事が無いからよくわからんが、ALSスレのアレがホントならAMW発売から約1ヶ月で描き上げたって事だろう?
本職の漫画家でも無理だろうそれは。
一ヶ月っていうと、部分的にペン入れした本(いわゆる鉛筆本)や
コピー誌なら十分ありえるスケジュールだと思うんだが。
漏れとしてはそれよりも、ダブルクロスを基にして
「エグザイル・ソラリスが媚薬成分のある粘液を出しながら
エンゼルハィロゥ・ノイマンの天才少女を触手攻め」な本について詳しくきk(ry
>>329 ディテールはちょっと違うけど一日目・西館と16aにて熟知すべしよ!!
(つд`)<もう流れてるぽ・・・
>332
?まだ見れるけど。公衆便女絵。
コピー本完売御礼。さらに精進し再販したい所存。
うまいボーといえば、秋葉原のアソビットシティの抽選でうまい棒が当たったボ。
>うまい棒
それは残念賞っぽいな。エロ的には当たりかも知れないが!
卓ゲ板のどっかのスレにもあったけど、今月のドラゴンマガジンの目次ページに
あるイラストが、妙にHくさいね。
>336
あ〜、あるな。
全裸に浮いたテープ付いてるだけのとか。横から見たら丸見えだろ。
なんか立てスジみたいのが浮いてるのとか。
ゲヘナサプリメントの予告見てから下半身が収まりません。
下乳の威力が洒落になりません。
ひつじたんハァハァ
ていうかゲヘナはあれだけのエロ絵師を抱え込んでいながら公式NPCにイラストがないのは不純だと思うわけですよ!
隠すな! 出せ! スタッフだけで秘蔵してるに違いない!
>>340 あんたは田中亮太郎かいw
でもelgo氏は当然として、淺井氏の絵にもグッとくるのあるよね。P.113のとか。
>淺井氏の絵にもグッとくるのあるよね。P.113のとか。
物によってはそう言うの有るね。
俺は頁113はエロいと言うより綺麗って感じを受けた。
卓ゲ板のハァハァスレにあれをひん剥いたのがあったな、そういや。
>>jフ
n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / good job!!
\(uu / uu)/
| ∧ /
>344
漏れの股間にブルブルきたぜ。
色んなとこで色々やってんのなぁドルフ。
ともあれ、ご馳走様ですた。
349 :
オレたち憑神族:04/01/15 02:36 ID:pSJnPCO+
こいつはスゴイぜ!
ところで自分の上官を汚す気はないかね、ああん?
や、つまりはエンギアの姫始めログを絵に起こす気は無いのかなと聞いてみる。
DXのこいのぼりネタ書いてみました。
需要あるといいなぁ…
葵は自分達の隠れ家で両手両足を縛られた同じ顔の少女を見つめていた。
少女の名は薬王寺結希。自分と同じDNAを持つ人間だ。
複製体だから二人の容姿はまったく同じといっていい。
顔も体型も、全てだ。
今、唯一二人を見分ける術があるとしたら、髪がショートかそうでないか。それだけしかない。
(許せない。こんな偽物が、檜山くんの隣にいるなんて)
色の違う二つの瞳を憎しみで満たし、結希を睨む。
しかし意識を失っている彼女がそれに気付くはずもなかいが、葵はそれも何故か気に入らなかった。
妙に苛立たしい気持ちが葵の中に芽生えてくる。
(なんでこんなに幸せそうな寝顔をみせるの?)
(なんでこの娘が表に立っているの?)
走り出した思考は止るところを知らない。
結希がちいさく寝返りをうつ、その仕草さえ葵にとってみれば苛立たしい要因の一つだった。
(壊したい、この娘の全部を…そうすれば檜山くんは私のもの)
葵はきつく唇を噛むと、結希の腹を思いっきり踏みつけた。
ドスっという大きな音がして、すぐにその痛みで結希の目が覚める。
「やっとお目覚め、薬王寺さん?」
葵は少し抑揚のない、冷めた声で言うと結希を睨みつけた。
普通の人間ならば、腰を抜かして悲鳴すらあげられないほど、冷たく凍る程の視線だ。
だが結希は苦しそうに咳をしながらも、その視線を受け止める。
(この娘、生意気すぎるのよ)
葵が胸の中で毒づく。
その時だった。彼女の中で”何か”がドクンっと湧き上がる。
邪魔なら壊してしまえばいい。
殺すことはできないけど、別にやり方はいくらでもある。
壊せ、壊せ、壊せ、壊せ、壊せ、壊せ…。
葵の耳に幻聴が響き渡る。
目の前にいる結希を壊したいという衝動が巻き起こる。
(そう…壊してしまえば、いいの)
葵はその衝動に身を任せることにした。
彼女は睨み返してくる結希を一蔑すると、結希の髪を思いっきり掴み引っ張る。
「あっぅ! やめてください!」
抵抗しようとした結希は、ここで初めて自分の手足が動かないことを自覚した。
彼女は唐突に弱気になってしまった。
自慢の頭脳もストップしてしまったかのようだ。
「やめて…ください」
彼女の口から数段弱々しい声が上がる。
「やめないよ。これから薬王寺さんを壊すのだもの…フフッ」
葵がさらに力を入れて髪を掴む。
彼女の目はもうすでに「結希を壊す」事以外何も見えていなかった。
結希の上半身を無理矢理起こし、半透明の男なら誰もが酔ってしまいそうな妖艶な笑みを浮かべる。
その笑みも結希にとっては恐怖だった。
胸の内が不安で一杯になり、神経がどんどん緊張していく。
緊張が彼女の可愛い顔をゆがませる。
「いい顔…最高よ」
葵が満足そうに笑う。
「な…何を、するの?」
「フフッ。壊して、あげる」
葵はそう宣言すると左腕を獣に変え、結希の制服を爪で撫でる。
「オ…オーヴァード…」
「ハズレよ」
制服はすっと音を立て二つに断たれた。
水色のブラジャーが露わになり、冬の冷たい空気が結希の身体に鳥肌を立たせる。
「子供ね、まるで」
葵は興味なさそうに抑揚のない声を出し、ブラジャーの隙間に爪を入れ手を上にあげる。
力が入っていたわけではないが、ブラジャーも簡単に二つに分かれてしまい、膨らんでいるのかいないのかよくわからない胸も外気に晒された。
「やめて…どうして、こんなことをするんですか…?」
寒さに小さく身震いをした結希が、瞳に恐怖と涙を浮かべ呟く。
しかし、返ってきたのは答えではなく、平手だった。
力を加減したのか、結希の頬は赤くなっただけで済んでいる。
「どうして? そんなこともわからないのね。でも、教えない…どうせ教えても壊れちゃうのだもの」
葵は相変わらずの透明な笑みを浮かべていたが、目だけは笑っていなかった。
ただ無機質に結希を見つめているだけだ。
そして小さく口の端を上げると、結希の髪を掴んだまま、唐突に彼女のリップしか塗っていないにしては紅い唇を奪う。
「…っ!」
驚きと緊張と恐怖で、結希の唇は固く閉ざされる。それでまた葵は苛立った。
グーで結希の腹を殴る。もちろん手加減して、だが彼女の小さい身体はそれだけで「く」の字に折れ曲り唇が開く。
葵はその隙を見逃さず、目を閉じて一気に舌を侵入させた。
彼女の紅く濡れた舌が結希の口内を侵蝕し、執拗なまでに絡めようとする。
歯の裏を撫で、舌の裏に這わせ上げ一気に吸い上げ、唾液を絡め送り込む。
葵は数分間かけてその行為を繰り返し、薄目をあける。
そこには涙を一杯にためた瞳を大きく開いている結希の顔があった。
「知らないの? キスの時は目を閉じるものよ」
結希の唇を解放した葵が小バカにしたように言う。
しかし結希は小刻みに首を横に振るしかできなかった。
葵は満足そうに微笑むと、結希の耳に息がかかるように近づきそっと呟いた。
「大丈夫…もっと、壊してあげるから」
とりあえず、今日はここまでです。
力尽きました…続きは書け次第で。
続きを! 一心不乱の続きをッ!
こいのぼりキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
なんか、ダブルクロスならではの仕掛けとかあると嬉しい……
357 :
匿名:04/01/16 01:18 ID:2InHHxOc
358 :
288:04/01/16 01:23 ID:8U8RJSwz
>344
遅くなったが、グッジョブ!
漏れの脳内妄想を遥かに超える出来だ、グレイトだぜアンタ。
>>357 よ、よく来た! 歓迎する!
とりあえず投下イラストの状況解説をッ! シチュを教えてくれ!
お絵かき掲示板絵単体だけだと(;´Д`)ハァハァし辛いので!
どのシステムのどういう世界なのかとか!
触手がどういった種別のものなのかとか!
嬲られている娘御の身の上とか職業とか!
その触手には孕ませる機能はあるかとか!
葵タンキター!!やっぱダブクロはエロだよな。
>>357 貴君の着任を歓迎する。
つまり
>>359の言いたい事は「具体的にはどのシステムの世界でどういうデータなん?」て事だ。
あ、
>>1にもあるがTRPGに限定しないぞ。カタンでもいいぞ。
続きです。
良いこいのぼり×そうでないこいのぼりネタですが…そういうことは最初に言えよって。ゴメソ。
その言葉に結希の身体がびくっと震える。
結希はぎこちなく首を回し葵の目を見る。その目はどこか狂気に満ちているような感じがした。
彼女は必死に身をよじり抵抗しようとするが、余計自分の髪が抜けて痛みが増すだけだった。
「くっ、ぅ…」
痛みで表情がさらに歪む。
葵はその表情を見て独特の興奮を覚えていた。
蹂躪したい。従わせたい。
芽生えてくる興奮を味わいながら彼女は自分の世界へと浸っていく。
(檜山くんなら…どうするの? 私をどうやって愛してくれる?
学校帰り一緒に寄り道をして、喫茶店でおしゃべり。
クラスで冷やかされはにかんだような笑いを浮かべる。
転びそうになったところを、その大きな手で支えてくれる。)
結希に自分の姿を重ね、世界を広げていく。
恍惚に細めた瞳を宙に遊ばせ、その世界に浸っていく。
しかし、世界は唐突に終わった。
「か、神崎さん…?」
結希が恐る恐る声をかけたからだ。
(全部、カードの表は…この娘)
葵は目を見開いた。
すぐ前に小動物のように震え、怯えている結希の姿が映る。
結希は上半身が晒され真っ赤になるより先に真っ青になっていた。
暖房もついていない部屋は、普通にしていても寒すぎる。
まして服がない状態では。
唇だけが少しだけ熱を帯びているが、それもみるみる紫に変わってきていた。
冷たい空気が結希の殴られて内出血になった腹を撫でる。
彼女の身体に生理的欲求が湧き上がってきた。
髪を掴まれながらも、足をもじもじと動かす。
「どう、したの?」
葵がその様子に気付いた。
結希の髪を離し身体をフローリングの床に落ししゃがみこむと、自分よりは幾分か肉付きのいい太ももを獣化していない方の人差し指でなぞっていく。
なぞる場所を、太ももから上へとゆっくりあげていく。
その刺激ともいえない程の動きは、結希の欲求をさらに高めていった。
「あの…と、トイレに…」
結希はたまらなくなって口を開いた。
「ダメよ。いかせて、あげない」
答えが即返ってきた。
葵は微笑を絶やさずに結希の内股をなぞり続けている。
結希の緊張でがちがちになった身体がさらに固くなっていく。
彼女は目を固く閉ざし、その欲求に耐えようとする。
しかし葵の指は耐えることすら許さないように動き続けていた。
しばらく足をなぞる音以外、一切の音がしなくなった。
結希は貝のように口も閉ざし、葵はそれを見ながら微笑むだけだ。
「お願い…いかせて、ください」
沈黙を破ったのは結希だった。
嗚咽の混じった聞き取りにくい声で懇願する。
それでも指の動きは止らなかった。
「お願いだから…いかせてください」
「いかせてあげるよ? 地獄に、ね」
葵はクスクス笑って指の位置をもっと上へと移動させた。
彼女の指は滑らかに移動して、目的地に到達する。
そこにはブラジャーとお揃いにした水色のパンツがあった。
葵はパンツの中央をそっと指でなぞる。尿意で少し膨らんでいた。
「感じてるの?」
彼女の理性を失った頭は、結希の考えているものとは違う答えを弾き出した。
恋人が感じているのを喜んでいるかのような表情を作る。
結希はそれを否定するように首を横に振るが、その行為も葵の頭では肯定の意になってしまった。
「そう、感じてるの…いけない娘ね、薬王寺さん」
葵は酔いしれた声で囁き、指にほんの少しだけ力を入れた。
なぞる速度も早くしていく。
結希の身体がびくんびくんと反応する。
快感にではなく、尿意が高まっていた。
「やめて、おねがい…です。やめてっ!」
結希は必死に懇願するが、動きは一向に止らない。
手足が縛られた状態でも身体ごと動かそうとするが、動く度に墓穴を掘るかのように尿意はどんどんと上がってくる。
「感じているなら、素直になったほうが可愛いのよ…? でも、もういい…何も言わないで」
葵は少し怒った口調で、子供に言い聞かせるように諭し、獣化した手で結希の口を塞いだ。
それで押えこまれるような形になり、結希は身動きも取れなくなってしまう。
(感じてる…私、感じてる。檜山くんの手で、こうやって感じるんだ)
葵は結希を攻めながら自己の世界へと入っていく。
邪魔なうめきが聞こえるが、彼女の耳にはもう入ってこなかった。
結希を自分と同一化させその世界で快楽を得ていく。
「んっ! うううう…!!」
葵の耳に一際大きなうめき声が入ってきた。
瞬間、パンツを弄っていた手に生暖かい感触が広がった。
(イクんだ…イッっちゃうんだよ…)
葵の世界の中で、檜山ケイトに触られイッてしまった。
手には生暖かい液体が流れ出ている。
フローリングの床に結希を中心として黄色の液が広がっていく。
薄い湯気とその匂いで葵は現実へと戻ってきた。
「イッて、お漏らしも、しちゃったの?」
葵が歓喜に染まった声で問う。
しかし結希は寒さと恐怖と漏らしてしまったショックで唖然としていた。
既に首を振る気力すらないようで、瞳から涙が零れ落ちている。
「フフッ…ぐったりしちゃって、でもまだまだよ…もっと壊してあげる」
葵は床を拭こうともせず立ち上がると、自分の制服のボタンに手をかける。
ミッション系を思わせる黒と白の制服はボタンを外し、胸元のリボンを解くだけであっさりと脱げてしまった。
雪のように白い肌が露わになる。
ブラジャーはしていなかった。
未発達だが形のいい、結希と同じ胸がさりげなく自己主張し、寒さで飾りのように小さい乳首がつんと膨らむ。
葵はさらにスカートに手をかけボタンを外す。
スカートは音もなく床へ滑り落ちた。
上半身と同じで下着をつけていないため、まだ無毛の股がすぐに出てくる。
「私は脱いだから…次は薬王寺さんの番ね」
葵は楽しそうに笑うと、結希のスカートを爪で撫でた。
スカートは床に落ち、ついでに尿で濡れたパンツも切れてしまっていた。
葵と同じく毛の生えていない場所が晒される。
「あら。ごめんなさい…でも、手間が省けたわね」
ここでやっと結希が小さく口を動かす。が、あまりに小さすぎて葵の耳までは届かない。
葵は頭の中で勝手にセリフを作り頷いた。
彼女は右手を人間の物に戻すと、結希の唇をそっとなぞる。
「何も言わなくていいの…薬王寺さん、貴女は壊れるだけでいいのよ?」
そう言うと左手で結希の洗濯板以下の胸を乱暴に掴む。
揉むというより、叩くといったほうが似合う葵の愛撫は、結希に痛みだけを与えていく。
「やめ…いたっ…い」
結希の口からかろうじて声が上がった。
葵の手はさらに力が入り、激しすぎる愛撫は止るところを知らない。
結希は何度も何度も抗議の声を上げるが、聞き入れられることは一切なかった。
彼女は高校生として生活しているが実際の年齢は中学生だし、例え高校生だったとしてもこの愛撫で快感を得れる人間は少ない。
それでも葵の中では、結希は感じていた。
そこでふと彼女の手が止る。
何かを思い出したように微笑むと、結希の身体を軽々と抱き上げ部屋にあった唯一の家具、ベッドの上へと運ぶ。
「そうよね…床じゃ、濡れちゃうから」
どこかズレたようなセリフで笑うと、すぐに続きを始めた。
結希は安堵する暇も与えられず、ひたすら痛みを耐える。
抗議の声を上げないのは諦めではなく、彼女の意地のようなものだった。
目を閉じ、口を結び、ただ必死に耐える彼女を見て葵の興奮は高まっていく。
尿以外では一切濡れてもいない結希とは対称的に、葵の内股はすでに濡れ、液が太ももを伝う程だった。
今日はここまでということで。
続きは3、4日後になると思います。
>>こいのぼりの人
ああもう!蝶エロいわね!たまんないわ!GJよ! //*´Д`)b−☆
>>匿名ちゃん
ようこそ!あたくしも頑張るわ!
>>349憑神族ちゃん
むっふっふ、考えておくわ。
こ、これは大作になる予感。そのまま逝け!!
>>ドルフ
覚えておくぞ!
続きです。おまたせしました。
葵はだんだんと胸の内の衝動が大きくなっていくのを感じていた。
もうケイトや長瀬のことなど、ほとんど関係なくなっていた。
ただ目の前の、自分と同じ細胞を持つ少女を犯したい。そうすればきっと自分は今以上の快楽が得られる。
それだけしかなくなっていた。
彼女のレネゲイドウイルスがどんどん活性化していく。
押えることなど、不可能だった。
いや、そもそも彼女は押えようとすら考えなかった。
「薬王寺さん…もう、貰うね」
彼女はニコリと笑い、自分の下半身に少しだけ力をこめた。
一瞬、彼女の身体がぐにゃり、歪む。
「力にはこういう使い方もあるの…」
彼女の平淡だがどこか熱を帯びた言葉に、結希は少しだけ目を開く。
そこには、葵の普通ではありえない姿があった。
数分前までは何もなかった彼女の股間には、男性のペニスが大きく反り立っていた。
「ひっ…! な、なにですか…それ!」
結希は恐怖と驚きで目を逸らし、大声を上げる。
今まで一度も見たことがない、ある意味異形を目の当りにしてしまったのだから当然だろう。
葵は結希の反応でさらに衝動が増してくる。
例えここで何が起こっても、もう彼女を止めることなどできないくらいだ。
(壊してあげる…全部壊して、私にちょうだい)
彼女は狂った思考と衝動だけでその身体を突き動かす。
結希の縛られた足を取り力任せに引き寄せた。
そのまま四つんばいにして腰を無理矢理立たせる。
葵は縛られてバランスの取れない結希の身体を支えるように抱きかかえると、異形の力で作り出した巨大なペニスをそっとあてがう。
「ぞくぞく…するよ? 最高…」
彼女は幼いヴァギナをこするように腰を動かした。
声は途切れ途切れでよく聞き取れなかったが、結希の耳にはその狂気だけがはっきりと聞こえていた。
結希は力を振り絞り身体を横に動かし逃れようとするが、細い外見からは想像もつかない力でがっちりと固められ、動かせたのは上半身だけだった。
しかも、その行為が墓穴となり葵に新しい快感を与えていく。
ただでさえ標準よりも大きかったペニスはさらに膨れ上がった。
「そんな。嘘…」
結希が絶望の声を上げる。
内股にこすりつけられる嫌な感触に耐えながらも、途切れていた涙がまた流れ始めていた。
「なんだ。薬王寺さんもやる気だったのね…フフッ」
葵は結希の胸の内を完全に誤解して笑った。
「急かさなくても…ちゃんと壊してあげるから」
微笑混じりの声がそう宣言する。
右手でペニスを固定すると、完全に閉じたままのヴァギナにあてがう。
結希が涙混じりに声をあげるが、聞きいれられることはなかった。
葵は優しく壊れ物を扱う手つきで入り口を開くと、一気に腰を突き上げた。
瞬間、彼女に壮絶なまでの悲鳴と引き裂くような感触と生暖かい血がまとわりついた。
「フフッ…! そっか…まだだったんだ。嬉しいな、もうないと思ってた」
葵が結希の悲鳴と膣の感触に歓喜の声を上げた。
無理に引き裂かれた結希のヴァギナからは愛液ではなく血だけが滴り落ち、許容量の数倍はあるペニスを吐き出そうと力が入る。
抵抗はそれだけだった。いや、それしかできなかった。
結希は大きすぎるショックと痛みで大量の涙を流し、呆然とするしかできないでいる。
「う…ぁ…。ぁぁ…」
「そんなに喜ばないで…私も、もっとよくして?」
彼女の嗚咽に答えるように葵が腰を引く。
濡れていないヴァギナは抵抗どころか、痛みさえ感じさせたが彼女にとってはどうでもいいことだった。
恍惚とした口調と表情で腰を引き、抜けるか抜けないかの所で止ると、一気に突き上げる。
悲鳴と嗚咽が混ざった結希の声を快感の一部に変えて、欲望の赴くままに身体を動かしていった。
もうこれはセックスではない。ただ、一匹の獣が無力な人間を蹂躪するだけの行為だ。
葵は一人で高潮していく。
膣の感触ではなく、今している行為そのもので感情が高まっていた。
一定だった腰の動きがどんどん早くなっていく。
「んっ、あぁ…いいわ、薬王寺さん…きそうよ」
彼女の身体に排泄感に似た感覚が湧き上がってくる。
感情が頂点まで高まり、目に映るものは何もなくなっていた。
結希の反応がないのも、時折上がる苦しそうな悲鳴も、全てがスパイスとなって葵を導いていく。
「ぁっ! いい、くる…よ、もう、うっ…んん!」
葵から一際甲高い声が響く。
ぐっと腰が埋められ、彼女の動きが止った瞬間、どくんと何かが吐き出された。
彼女は口を半開きにしてその快感を味わった。
結希のヴァギナから、受け切れなかった液体がつーっと流れ出す。
その液体は白濁色ではなく、緑のどろっとした粘液だった。
膣で出されたことによって、葵のペニスのすべりがよくなりすぐに回復する。
「まだ、まだ、もっと…もっとよ……」
葵は力が抜け、目の焦点が合っていない結希を愛しそうに抱きしめると、耳元に息をふきかけ、始まったばかりの宴を永遠にも思える時間続けていった。
中途半端かもですが、これで終りです。
お目汚し失礼しました。
グッジョブ!
しかし便利だなレネゲイドウイルスって(w
うおおおぉ!? にっ、兄ちゃん、ふたなり萌ええぇぇっ! と言いつつ無数の薔薇が散るっ!
ところでこの能力はエグザイルかハヌマーンか。モルフェウスって手もあるな。
>>373 むむ、ハヌマーンとキュマイラを素で間違えた。兄ちゃんザイールに逝ってくる。
モツカレー( ´∀`)つ[衝動判定]
し、しまった!オレの股間が衝動判定!!
【失敗してもいいや】
勢いでDXのエロいルール作っちまった…
一回吊ってくる
||
∧||∧
( / ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
>377 イ`
むしろUPしる
大丈夫。アルシャードでベッド戦闘ルール作ってテストプレイ
してる奴もいるんだから。
体位まわりのルールが上手くまとまらんでなぁ
382 :
オードリー(∀)エロスは程々に:04/01/22 19:24 ID:PatsW6d2
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | |
∪ 亅|
| | |
∪∪
:
:
‐ニ三ニ‐
ageてしもーた…スマソ
384 :
377:04/01/23 09:17 ID:xkGQI3+y
専用エフェクトまであるのか! すげえ
あれ、見れない?なんで?
見れない…再うpキボン
おや、私は普通に見れるけどな。回線にもよるのかしらん?
ともあれ377さんグッジョブ! これ使って、ケイト×結希とか書いて欲しくなったよ。
>384
ぐっじょぶb
体位はあれだ。状態によって受け攻めのダイスにそれぞれボーナス(ペナルティ)が付くとかでどうだ。
>>390 そのCMはWEBラジオのNW通信で聞いたんだよな?
恐らくレイは小暮英麻。“黄金の記憶”は升望。だと思われる。両方とも今回のラジオに出ていたな。
関係無いがケルビムの男は解らん。
それはそうとハァハァ
エグザイルのマイキャラデータを見ながらつくづく思う。
エグザイルシンドロームは素晴らしいと。
『餓鬼玉の使い』とか、『鍵要らずの歩み』も良い。
細い細い『踊る髪』も悪くない。
『マルチアタック』なんて素晴らしい。
『異能の指先』&『擬態の仮面』は鬼畜極まりない。
『壁に耳あり』で覗きも可能だ。
更に、『異世界の因子』が更なる可能性を開く。
まー、マイキャラは女性で百合だが、むしろ受け系だったりするのだが。
……『融合』も有るしなー
>>377 遅くなったけどもGJ!
機会を見てプレイして見るですよ。
…女性会員にナイショでナw
今週のアッパーズに乗っていた士郎正宗のエロマンガは、あたくしがブラックハウンドに望んでいるものそのものでした。
ビバ。
グッ
おまいら神杉
>>396 あ、振ったの俺w
逆に文才つーかSSしか書けないのですが
せっかくだし書くか。チャクラ娘(えー)
N◎VAはわからないなぁ。
またDXネタで悪いですが何か書いてみましょうか。
例のルールでネタも出たし。
>396-397
神キタ━━━(゜∀゜)━━━!!w
>399
是非書いてくださいな!
期待してますよ。
BoAで一つ書いてみました。長い上に寸止め気味ですがよろしければ。
……浅い眠りから覚めた時、ノエルは自分がどこにいるのか分からなくなった。
昨日は旅の途中、辺境伯リカルドの城塞に位置やの宿を求めたはず。
数日ぶりに清潔なベッドで眠れると思っていたのだが、それは夢だったのだろうか。
中途半端に覚醒した意識は、自分が椅子に座らされていることを脳に伝える。
薄暗い部屋、微かに聞こえる低いうめき、鼻の奥に染み込むような汗の匂いと、微かに甘い麝香のような香り。
それが睦み合う男女の嬌声だと理解した時、眠気は一気に覚めた。
「なっ、なに?」
椅子に縛り付けられた肢体は立ち上がることも許されず、ノエルは体を動かそうともがきながら頭を左右に向ける。
目に飛び込んできたのは、何人もの男女が獣のように絡み合う姿。
微かに予想できていたものではあったが、性的な経験もろくになく、その手の世俗の知識にも疎いノエルに衝撃を与えるには十分だった。
薄暗い広間の中で、壁につながれた十数人の全裸の男たちがいた。彼らの顔は疲労と焦燥のためかぎらつき、股間の肉槍は生殺しの刺激のために中途半端な準備態勢におかれていた。
その前で、床に押し付けられるように数組の男女が絡み合っていた。男の数は女の倍程度で、皆一様に欲情にぎらついた目で女の体をむさぼっている。
女達もまた、快楽に弛緩した瞳であらぬ方を見つめ、口で、指で、秘めた門で、さらには不浄の門まで使って男たちに奉仕していた。
ノエルは一瞬彼女たちが強姦されているのだと思ったが、すぐにそれが認識違いであることを悟った。
女達もまた、強いられる事なく男たちの肉槍に接吻し、自ら迎え入れていた。
獣の快楽に狂っているのも、壁につながれているのも、皆、今まで苦楽を共にして来た騎士団の部下たちだった。
「ヘルガ、ルビア、ハインリヒ、エルハイト、みんな、何で……」
今まで苦楽を共にし、共に鍛えあい、高めあって来た仲間たちが、今は獣のように快楽に身を委ねている。
信じられなかった。信じたくなかった。自分は夢魔(パラモル)の悪夢に取り込まれてしまったのだろうかと思い、聖書の文言を唱えようとしたがとっさには思い出せなかった。
その時、広間のい奥の扉が重い音を立てて開いた。
入って来たのは、見目美しい双子の小姓を従えた初老の男。リカルド辺境伯。
「お目覚めのようですな、ノエル殿」
昨晩の晩餐会の時と変わらぬ、穏やかな言葉遣い。それがかえって恐ろしかった。
脇に控えた双子の小姓は、ただ面白そうにくすくすと笑い声をこらえている。
「あなたは何をしているのか分かっておられるのか、リカルド殿!?」
気丈に問い詰めるものの、声の震えを隠し通せたかどうかは定かではない。
その声を聞くと、男はまるで甘美な音楽を聴くように目を細めた。
「わかっています、充分にわかっておりますとも」
リカルドの声はまるで子供をあやすかのように優しげで、その内容は一言ごとにノエルの心に絶望を振りかけた。
「いくら待っても助けがくることはありません。何故ならば、あなたがたがこの地方に来たことは既に握り潰され、なかったことになっております故。そして私はあなたを目覚めさせるために、このようなことをしているのですから」
それはつまり、騎士団内部に仲間を売ったものがいるということ。
そして、それが既に取り返しのつかないところまで来ていること。
「たとえ貴公が何を言われようと、信じません。それはすべて悪魔の戯れ言に過ぎません。……たとえこの身を砕かれようとも、私の信仰を砕く事はできない」
声がかすれる。
できるかぎりの威厳をこめて言い放つも、その言葉には力がこもっていない。
リカルドは薄く笑い、一言で否定する。
「あなたは捨てられたのですよ、聖騎士殿。
……そして、心を砕く必要などないのです。
あなたの心は、熟した果実が落ちるように、たやすく屈するでしょう。
……あなたは信頼する仲間達がこんなにもあっけなく屈したことを不思議とも思わないのですか?
それでしたら、随分と仲間を信じていないことになりますな」
その言葉に、息が詰まる。
信じていない訳ではない、むしろ、信じていたからこそ信じられないのだ。
「人の心は儚き物、心をとろかす快楽の前には、信仰や貞節などはバターよりもたやすく溶けくずれてしまう物でしてね」
それだけ言うと、リカルドは脇に控える少年たちに一声かける。
美しい双子は、まるでこの事態を理解していないような微笑みを浮かべながら近寄ってくる。
「聞こえない? この、みんなの喜びの声が」
「聞こえるでしょう? 魂を解放した叫びが」
まるで少女のような外見に、男とも女とも取れる心地よいアルトの声。
しかし、その言葉を耳にした瞬間に、いままで心が知覚することを拒絶していた声が、耳に届いた。
ただ単に、快楽に叫びを上げる「音」としか認識せずにすんでいたのに、その意味を理解してしまった。
「ほらっ! ほら、もっと、もっとだ!もっと鳴け!」
「うそっ、こんなに、こんなにされてるのに。いい、気持ちイイ、いヒィ」
「やだ、見てる。見ないで、お願い、隊長。見ないでぇ!!」
「だすっ、出すよ! 君の穴に、全部!全部っ!」
拒絶の言葉さえも、魂を蕩かす媚薬。
部下たちは、獣の快楽に身を委ね、敬愛する隊長の前で今まさに果てようとしていた。
「……っ!」
顔を背け、目を閉じようとするが、体は椅子に固定されていて動かすことができない。
目を閉じたものの、一度聞こえてしまった声は締め出すことができず、かえって脳にくっきりと焼き付けられる。
……脳裏に浮かぶ部下たちの姿は、いつしか自分の姿に変わっていた。
すべての羞恥心を捨て、枷を捨て、しがらみを捨て。かつて、秘めた思いを口に出せぬまま別れた、あの鳶色の瞳の青年と……
今、自分は何を考えていたのか。そのおぞましさに小さく悲鳴を上げる。
自己嫌悪に陥る暇も与えずに、少年たちが心を読んだように畳み掛ける。
「みて、皆の幸せそうな顔。あなたにも分かるでしょう」
「立場や、家柄や、身分や、そんなものから解放されることができるんだよ」
「……っ! 違う!違うわ、そんなの、そんな……」
否定の言葉は、力無く途切れた。
生真面目であるゆえに、己の心に一瞬芽生えた気持ちに罪悪感を感じずにはいられなかった。
「ほら、前を見て。皆があなたを見てる」
「きっと、あの娘たちじゃなくて、あなたとこうしたいと思っている人も多いだろうね?」
自分の体に突き刺さる、痛い程の視線。
貫かれている女達の目が、次は貴方と笑った。
今まさに男達が、ノエルの目を見据えたまま女の中に精を放った。
壁に繋がれた男たちは、理性を曇らされた瞳でノエルのことを見ていた。
最高潮に達した男女の叫びが消え、荒い息遣いだけが部屋に残された。
原始的な恐怖に圧倒され、体が硬直する。
理性を保とうとすれば保とうとするほどに、体は感覚を研ぎ済ませてしまう。
心臓が早鐘のように鳴り響き、口の中がカラカラに乾いていた。
自分の腰が意志に関わらずむずむずと動き出すまで、尿意に気が付くこともなかった。
それを察したのか、双子がノエルの前に回り込む。
機が熟すのを待っていたのか、今までノエルの体に指一本触れることのなかった二人の少年は、手慣れた手つきで上質の、しかし簡素な寝間着をはぎとって行く。
リカルドは部屋の奥にある背もたれつきの椅子に腰掛け、ただそれを見守っている。
肌着がはぎとられ、豊満と言うには及ばないが、十分に膨らんだ乳房があらわになる。
躊躇するように持ち上がりかけていた乳首は、外気に触れてはっきりと天井を向いた。
「あれ? もう興奮してくれたの?」
「そうだよね、もう、興奮しているんでしょう?」
わざと周囲の部下たちに聞こえるように、大きな声で双子が言う。
周囲で、壁に繋がれた男たちが息を飲むのが、はっきりと分かった。
ノエルははじめて、周囲の部下たちの状態に恐怖を感じた。
彼らが鎖で繋がれていることにかすかな安堵を感じ、そしてそう感じてしまう自分を責めた。
「あ、これ」
「おや、貞操帯だね」
双子はついにノエルの最後の砦までを明らかにしていた。
ノエルの純潔を守る最後の砦は、この時点において既に頼りないものではあったが、それでもかすかな安心を与えてくれた。
「やめて、やめなさい! 皆を解き放って、このような狼藉をおやめなさい!
……辺境伯! なぜ、何故なのですか!?」
「……あなた様を目覚めさせるためですよ。聖棋士殿。
さて、そろそろ、我慢できないころでしょう。昨晩お食事を撮られてから、かれこれ半日以上が過ぎている」
隠したかった尿意のことを指摘され、羞恥に顔が熱くなる。
しかし、体は指摘の通りに限界が近いことを伝えてくる。
「そ、そんなことがっ」
強がりも、ここに至っては悲鳴と何等変わることは無い。そのためか、ノエルは双子が壁につながれた男たちの戒めを外して行くのに気が付かなかった。
空だの奥から漏れ出そうとする波にあらがい、周囲を見渡す余裕ができたころには、ノエルの周囲には十数人の男たちが壁を作っていた。
彼らは一様に背中で両手を縛られ、背筋を弓なりにそらすように立たされていた。
目と耳と鼻から飛び込んでくる強烈な刺激に理性はかすれ、与えられることの無い肉体的刺激を待ち侘びた肉槍はまさしく槍衾のごとく天井をにらみ、屹立している。
肉の騎兵の集団に囲まれ、その中心でノエルは一人怯えていた。
見慣れた、背中を預け、預かるほどに信じあった仲間たちは、凶暴な獣のように、飢えに苦しむ赤子のように見境なくノエルに血走った視線を向ける。
そこにあるのは、憎しみでも、崇拝でも、ましてや信頼でもなく、ただ焼け付くような欲望。
双子もいつしか着衣を脱ぎ捨てていた。
このときになって初めて、片方が少年で、片方が少女であることに気がつく。
いや、そうですらない。ただ、そちらがより目立つと言うだけで、双子は少年の特徴も、少女としての特徴も兼ね備えている。
「……半陰陽……?」
つぶやくようなノエルの声に、双子は揃って答える。
「そう。どっちでもあるし、どちらでもないよ」
「愛することもできるし、愛されることもできるの」
片方がノエルのところにやってきて、ついばむようにからだのそこかしこへ口付けをする。左の肩から始まり、震える乳房をわたり、尖り始めた乳首を吸い込み、もてあそんでから反対側へとわたる。
軽い、しかし執拗な接吻に、ノエルの中に少しずつ何かが蓄積されていく。
それが何か理解するのが怖かった。しかし、わからないままにどこかに流されていくのもまた。
一際切なげなうめき声が上がる。もう片方の少年が、ノエルを取り囲む男たちの肉の槍をもてあそび、舐めしゃぶっていた。
少年の股間にある、年相応の小ぶりな肉剣もその興奮を表して、揺れながら天を仰いでいる。同様に、その後ろに隠された聖母も、その単眼の瞳をうるませている。
同性愛の禁忌を思い出しつつも、幾本もの肉槍を渡り歩く少年の唇から目が離せない。
自分の体を歩き回る、少女のくちばしから意識をそらそうとしても、そらす事ができない。
いつしか、ノエルの口からも甘い吐息が漏れだしていた。
___________________________________________________________
と、まぁここまでしかまだ書いていないわけですが。
始めの方にあったノエルの想い人は、はじめ芸もなく(PC1)と書いてあったのは秘密です。
長々と失礼しました。
と。キリがいいところまで書いたのでさらに連投。
お目汚しかなぁ。
________________________
声がでる。
出したくないと思っていても、出すまいとこらえても、獣のように息を吐き、甘い声が漏れる。
できるだけ声をあげないように食いしばる歯の間から、押し殺した声が漏れる。
無力に悶え、ただ許しを請うかのようにいやいやをする。
それは、既にそれだけで充分な媚を含むものだった。
「いや、やめて……だめ、お願い……」
その言葉は男たちの嗜虐心を煽る呪文であり、呪文を唱える魔女はそのことにすら気がついていない。
繊細な手によって強引に引き出される快感と、うちから湧き出てくる耐え切れない尿意。
周囲を取り囲む獣と化した男たちへの恐怖ともあいまって、ノエルの心はもやがかかったようにかすんでいる。
神への祈りの聖句も、もう唇に上らない。仲間達にかけるべき言葉も、口を出る前に消える。さながら、幼児の様にかぶりを振り、避けられないはずの嵐を見なければさけられるとでも言うかのように、目を閉じようとする。
「もうすぐだよ、もうすぐ、みんなが頂点に届くよ」
「もう我慢できないの? 聖騎士様は貞操帯をつけたまま、お漏らしするんだ?」
「あ……」
今更のように告げられ、呆けた様に自分の股間を被う鉄の下着を見つめる。
もし。 このまま。 耐え切れなくなってしまったら。
「イヤッ! やめて、おねが……ひぁっ!」
左の耳たぶを後ろから甘噛みされる。電流のように背筋を快感が走り、縛られたままの体制なのに、思わず尻が浮く。
頭をのけぞらせ、背後の男たちと目が合ってしまう。
「ノエル様……汚したい。ノエル様を」
「団長……あぁ、出ます、僕のが、僕のがっ」
自分と同様に、いや、あるいは自分以上に苦しそうに、自由にすることのできない肉槍をもてあまし、ただただ何も無い空中に腰を突き上げる男たち。
ノエルは彼らもまた限界を迎えつつあることに、本能的に気がついた。
「ダメ、いや、そんな……」
彼らの限界を見てしまったら。
体中に、アレを浴びてしまったら。
「ダメ、私、壊れて……っ」
そのとき。双子が笑った。
「「……壊れてもいいんだ、僕らの愛し子」」
獣の咆哮が、そこかしこで同時に上がる。双子が握り締め、しごき挙げた肉槍から白濁した粘液が勢いよく飛び、空中に大きな放物線を描く。
それらは狙いを過たず、彼らの主人にしてエステルランドの聖騎士団長の肢体へとぶちまけられる。20近い肉槍から放たれた全ての精液が、ノエルを白く染め上げる。
己の体に叩きつけられる激情の証しを感じつつ、ノエルも限界に達する。
びくん、と大きくのけぞり、貞操帯をつけたまま失禁する。
じょぼじょぼと、貞操帯によってさえぎられた液体は太ももを伝い、椅子の下に暖かな湯気を上げる水溜りを作り出す。
「いやぁ、止まらない、止まらないよぅ……」
長い長い失禁のあと、精液まみれの聖騎士はゆっくりと気を失った。
______________________________
前にDXネタを書いていた方と失禁ネタがかぶるのは平に御容赦。
ウヒョー!
神乙!
ええもん読ましてもらいました。
お礼に俺も何かかくぜ!待ってろ!
糸申!
お疲れ様です、GJ
>413
職人どんどん降臨ー。
待ってますよ!
早く目覚め、布団の中から携帯で覗いていたら……思いがけず素晴らしいものを読ませて頂きました。GJです。
個人的に、双子のビジュアルイメージは『ブラックラグーン』に出てたゴスロリ双子に脳内変換されてましたです。
416 :
397:04/02/04 01:19 ID:GwRYJ4Zk
あ〜……調子に乗ってレイ×冴子職場で***のSS書いてます。
万一かぶるといけないので(別にかまわんか?)、念のため。
418 :
397:04/02/04 01:57 ID:GwRYJ4Zk
んじゃ いきまーす。(どれくらいで区切ればいいんだろ……)
______________________________
「あらレイ、あなたまだ残ってたの?」
不意に聞こえた冴子の声に、レイは電光石火の勢いでロッカーの扉に隠れた。
「報告書で手間取っちまって……すぐ帰ります」
声が震えていることに、冴子課長は気づいただろうか? 逆光だったから、頬が上気していることは気取られずにすんだと思うが…
「そう。仕事熱心なのは良いことだわ」
言いつつ、冴子も自らのロッカーに向かう。千早の令嬢といえども、ここでは警察署の職員である。
ロッカーは、レイのそれと丁度向かい合うように配置されていた。
背中を向けたまま固まるレイ。シャツこそ羽織っていたものの、制服は脱ぎ、ロッカーに放り込んであった。
そして、彼女の下半身は熱く疼いていたのだ。
彼女誰も残っていないロッカールームで、一人自慰にふけっていたのだ。
彼女ほどの器量の娘が色事の相手に困るというのは珍しいが、父親譲りの性格と、もう一つ、ある理由から彼女にはオトコが居なかった。
「…………」
そっと、肩越しに冴子を振り返る。ブラックハウンド機動捜査課の課長であり、千早財閥の令嬢でもある冴子。
その透けるような白いうなじが、今は夕日を照り返して朱に染まっていた。
「……冴子課長……」
聞こえないように、小さく呟く。格好も振舞いもまるで男のような自分と違い、なんと美しいことか。
制服を脱ぎ、シャツが滑り落ちた形は、彫刻のような曲線を今はレイにだけ露にしていた。
「レイ、悪いけれど、これ、外してくれないかしら?」
再び、レイの背筋が粟立った。盗み見ていることを気取られたかと思ったが、冴子が示したのはピンクフロイドのホックであった。
『そんな……冴子課長の……ブラを……』
再び、下半身に血液が集うのがわかった。そう、彼女がオトコを作らない理由、『弐鳴り』がそこで鎌首をもたげ始めている。
419 :
397:04/02/04 01:58 ID:GwRYJ4Zk
思春期を迎え、性に興味を持ち始めた頃に気づいた違和感。己は、女ではないのではないかという疑念。その集約が、彼女の股間で膨張する。
「どうしたの?」
沈黙するレイに、冴子はストレートの長い髪を持ち上げる。うなじを流れる後れ毛と、鼻腔に漂う微かな甘酸っぱい、女の匂い。
「課長……」
おそるおそる、震える手をホックに伸ばす。きめの細かい肌に微かに食い込む白い布地を、そっと開放してやる。
「ありがとう……でも、私にホールドアップとは恐れ入ったわ」
言われて一瞬意味を飲み込めなかったレイは、己の中心が何かと擦れた感触に気づき、悲鳴をあげた。
いつのまにかたくましく持ち上がった『弐鳴り』は、冴子の形のよい尻につ、とすべり、ナメクジのように跡を引いた。
「ス……すみません!!」
慌てて身を離すレイはしかし、己の靴に足を取られ、バランスを崩す。
「ちょっと、大丈夫?」
そんなレイを間一髪抱きとめたのは冴子。長い髪が己の頬をくすぐる感触に目を明けたレイの目の前には、たわわに双丘を成す冴子の胸があった。
「課長……冴子課長……!」
レイの頭にぼうっと紅い靄がかかった。戦場の夕焼けのように鮮やかな、しかし重苦しい靄が。(レイ:理性の制御判定に失敗)
「なにす……!」
今度は逆にかかった力に、冴子は容易く尻餅をつく。樹脂の床が白い尻に冷たい。
「……」
冴子のカン(シャーロックホームズ)は、レイの精神がどういった状態にあるかを察知していた。
もっとも、股間の『弐鳴り』を見ればそんなことは一目瞭然だったのだが。
「やめなさい。何をしているか、わかってるんでしょうね」
420 :
397:04/02/04 02:00 ID:GwRYJ4Zk
辛うじて冷静さを繕えたのは、流石は千早俊之の養子ということか。だが、レイは格闘を主に学んだ現場の戦士。
かたや、冴子は組織を動かすことには長けていても、義兄のようにストリートで育ったわけではない。
「課長……オレ、こんな身体だから……。それで……」
レイの心の奥の奥の部分。遠く、桜華道場で技を磨いていた頃の記憶が、微かに蘇える。下腹部に、熱い衝撃が蘇える。
毎日の修羅の戦でも満たされることの無い、根源的な肉体の欲求。しかも、彼女は常人の倍の生殖器を持つ。
無人のロッカールームでの自慰など、文字通りの慰めにしかならない。
「やめなさい……やめ……て……」
腕を捻り上げることには成れている。だが、平時は絶対に逆らうことの許されない上司の自由を奪うことは、レイの心に潜むもう一人の父親の血を、昏く滾らせていく(カタナ特技開放)。
冴子自身の下着で乱暴に腕の自由を奪うと、冴子の下半身を覆うストッキングを荒々しく剥ぎ取った(斬栽剣)。
「いや! レイっ…やめなさい!」
冴子の頭に、強姦の二文字が浮かび始めていた。無数の事件を担当してきた彼女にとってレイの股間にそびえるものこそ奇異でもなかったが、その器官に託された意義は知りすぎる程に知っていた。
股間から鮮血と白濁した欲望を溢れさせ、放心したように泣きじゃくる被害者の姿が、己にダブる。
「ごめんなさい……オレ、何も聞こえない……」
レイの表情は逆光の中に隠れ、わからない。しかし、無理やりに口に差し込まれた(<居合>)怒張、脈打つ血管は、レイの狂気を余さず冴子へと伝えていた。(オシログラフ『犯る気?』→『Yes I am!!』(意味不明))
脈打った肉の棒を噛み切ることは容易い。だが、我を失っているとはいえ、レイは彼女の部下である。それを噛み切ることなど、冴子にはできない。
『……言い訳してる……私』
理性を並べ立てるが、頬の裏側を擦り上げ、喉を撫でまわすぬめった刺激が、それを溶かしていく。鼻腔を支配する雄の香が、冴子の雌を呼び覚ましていく。
『あぁ……私……私も、狂ってしまう……』(冴子:肉体の制御判定を山引き→ファンブル)
421 :
397:04/02/04 02:01 ID:GwRYJ4Zk
気が付けば、舌を絡ませていた。巻きつけるように怒張をしゃぶり、抜き差しのリズムにあわせて吸い上げる。冴子の本能が、それを求めていた。
じゅぷりという湿った淫音でさえ、どこか遠くで響いているようで。
「課長……オレ! もう……」
絹を裂くような悲鳴じみたレイの声を冴子が理解する前に、彼女の口の中に粘液が広がった。青臭く、息が詰まる白濁。
夜のストリートでは見慣れたものであるが、己の口腔内にそれを受けたのは始めてであった。
『お義兄様……』
なぜか、混乱した頭の中に浮かんだのは千早雅之の顔だった。だが、彼の表情はミラーシェイドに隠れ、彼女の心には届かない。
「ン…フ……んぶ……! うぁ……」
脳は反射的に口の中の精液を嚥下しようとするが、小さな理性と生理的な嫌悪がそれを許さない。
咽た冴子の口から、緑色の床へと白い糸が垂れた。想いを寄せるわけでもなく、心の準備も無い。
ただ暴力的な性を受け、しかし冴子の頬は赤く染まっていて、口から溢れた汚液でさえ、レイの高ぶった劣情を喚起する以上の効果はもたない。(レイ:肉体の制御判定に失敗)
「課長……課長ォッ!」
のしかかったレイに、冴子はぼんやりと己の末路を考えていた。だが、そんな絶望的観測も下腹部への強引な挿入の痛みにかき消される。
「ヒッ……ギ…」
冴子眉根がよった。初めてでは無いとはいえ、前戯も無しの挿入、しかもレイの男性自身は常人と比べても二周りは大きい。
サイバーウェアによる巨根とタメを張るほどのスキヤキだ。
「ああ……課長の膣内(なか)、あったかくて、擦れて……オレ、オレ……」
先ほどよりも少し近くなったレイの潤んだ瞳が印象的で、冴子は今置かれている状況を忘れ、可愛いと思った。
苦しげに息を荒げる様子も、乱れて己の胸にかかる長い髪も、夕日の紅い光が全てを美しく際立たせていて……。
しかし、それももはや一時の逃避でしかなかった。冴子の膣で、レイの『弐鳴り』がさらなる膨張を始めたのである。
422 :
397:04/02/04 02:02 ID:GwRYJ4Zk
「ちょっ……もうやめて……私、そんな……壊れて……!!」
普段は切れ長に涼しげな冴子の眼が、大きく見開かれる。悲鳴をあげることも、下腹部の圧迫のせいでままならない。
大ぶりで形の良い乳房が、胸の上で跳ねる。
「ああ、課長……課長……」
立ち上がり、男勝りの腕力に任せて冴子の身体を持ち上げ(<運動>+<曲芸走行>、たわわな胸に己のそれを重ねれば、柔らかな感触と共に擦れた先端から痺れるような新しい快感が身体に流れ込む。
ほどなく、レイの下腹に限界が訪れた。
「オレ、イキますっ!!」
言葉が先立ったか、冴子が仰け反ったのが先立ったか。細い首を折れんばかりに後ろに倒し、声にならない息を虚空へと吐き出す。
鈍痛と共に甘い疼きを感受していた胎内が、一気に熱い迸りで満たされたのだ。
「ウ……ふぁ……あ”……あああああ! とめてっ! もう、壊れる……あぁ……とめてっ 抜いてええ」
言葉とは裏腹に、宙に開放された冴子の脚はレイの腰へと巻きつき、律動を助長する。己の肉体の反乱に、冴子は鎮圧の術を持たない。
「私……わたしぃぃ……」
言葉は続かなかった。冴子の身体もまた、オルガスムに震えていたから。絶頂を迎え、ごぷりと鳴った下腹部へと潤み霞んだ視線を落とす。
ぽたぽたと白濁が零れ落ちる自らの茂みとレイの怒張の間隙が、また縮まる。
「……え? ……嘘……まだ、大きい……!?」
毎日悶々と一人、人の来ないロッカールームで欲望を抑えるだけの日々は、レイの中に鬱積し、開放された性は留まる所を知らなかった。(<<黄泉還り>>使用)
「オレの、全てを……受け止めて……」
途切れ途切れに伝えられる言葉は、お互いの腰が律動に震えている証拠。
「はぁ……イイ……レイ……私……壊れて…る……もっと……もっとぉ」
レイの背中に腕を回し、荒々しく腰を使いながら、冴子もまた薄い笑いを浮かべていた。
423 :
397:04/02/04 02:03 ID:GwRYJ4Zk
「課長……オレ、嬉しくて……課長に、憧れてたから……だから……もう……!」
再び弾けんと膨らんだ怒張の根元を、冴子は片手で押しとどめる(<フリーズ>)。吹き上がりかけた欲望を遮られたレイは、息を詰まらせて声無く冴子に訴える。イカせてくれと。
「もうちょっと。もっと、我慢…ぁ…できるわよね? こんな……立派なんですもの……」
腰の引けたレイを今度は逆に押し倒し、片手で『弐鳴り』の根元を抑えたまま、冴子が責め立てる。
「ヒ……ァアアア! もう! 駄目! イカせて! 課長!! イカせてえええ!!」
身も世も無く泣きじゃくり、背中を弓のように暴れさせるレイに少し嗜虐癖を満足させ、しかし冴子は手を離しはしなかった。
「せっかく……両方ついているのだものね……」
片手で探った警棒を、もはや床に垂れるほど濡れそぼったレイの膣に捻りこむ。
「カハッ……!」
今度はレイが目を見開く番だった。
「まだよ。…ん…まだ、イカせないわ」
上気した顔に嗜虐的な薄い笑みを浮かべ、冴子は腰を上下させつづける。レイの目の前には極彩色の稲妻が散っているに違いない。
強すぎる悦楽に泣きじゃくる部下に、冴子は深い口付けを落とす。深く、先ほどぶちまけられた相手の性を返すように。
糸を引き、泡だった唾液を確かめるように離し、再び舌を絡ませあう。ようやく顔を離した時には、レイは気を失っていた(<<制裁>>ダメージチャート「暗殺」。肉体ダメージは15)。
「フフ……私も……もう限界……」
擦り上げられた膣壁は熱を持ち、はやく最後の刺激がほしいと脳に懇願している。最後の軽い口付けとともに、冴子は怒張の戒めを解く。
「は……ぅぁあ!!」
嬌声がロッカールームに響く。限界まで留められていたレイの精液が、まるで蛇口を捻ったかのごとく冴子の膣内へと噴出されたのだ。
『あ…駄目……私、気を……』
視界が暗くなり行く中、冴子は今日の最後の残業隊員が自分だったことを思い出し、安寧に身を任せた。
424 :
397:04/02/04 02:05 ID:GwRYJ4Zk
柔らかな感触にレイが眼を覚ますと、二人はまだ裸のまま床に倒れていた。
「課長…私……なんてことを……」
己の所業に茫然自失とするレイ。震えに、冴子も目を覚ます。
「レイ……」
目を合わせるのが気恥ずかしい。恋人のように折り重なって眠っていたのだ。お互いの下半身を繋げたまま。
「レイ……私のこと、好き?(<<真実>>)
______________________________
はい、お眼汚しでした。
とりあえず、書き手は冴子課長萌えです。本当は攻め冴子嬢萌えです。
後半、そのあたりのパトスが暴走してましたがご愛嬌。
最後尻切れですが、感想など……いただければまた書くかもしれません…
425 :
397:04/02/04 03:10 ID:GwRYJ4Zk
(・∀・)イイ!
_| ̄|○ GJ。
えーと今月と来月あたりに
・エロアクト「イヌ」(キャスト1×冴子、キャスト2×レイ)
・エロアクト「マヤカシ」(キャスト1×御門忍、キャスト2×未定、多分芳華玲)
をやる予定なのじゃが、プレイレポとかは需要があるかしら。
>>427 頑張れ、超頑張れ。
リプレイやイラストを書いたにチェック入れていいから。
>>429 君にはリプレイやイラストでかいたにチェックが入ります
>430
ワラタ。
文章力も絵心もない者としては、それでチェックが入るのはありがたい。
つまりリプレイやイラストをおかずにすれば経験点ゲットなのね!これは画期的だわ!!
>432
すまん、赤玉出たんでちょっと休ませてくれ
それはそうと、ナイトブレイクのエンディングで
カイル(の血)でハァハァしてるアルドラが可愛かったので
そのまま盛り上がってオニャーニに突入なSSなんかキボン
>>434 リプレイならむしろクーゲルとレイを。ぺたんこの胸。
てか書いてます。
>435
マイツボだ、兄弟!
待ってるのでガンガってくだされ。
438 :
402:04/02/10 23:09 ID:HcZgAMm8
久しぶりに見にきたら増えてるなぁ……。
感想をいただいた皆様に感謝。
>415
アレはいいですね>ブラックラグーンの双子
いろいろ倒錯してるところもまた。
今のままだとなんとも寸止めなので、機会を見てちゃんと最後まで行かせたいもんです。
とはいえ、長くなってしまう性分なのでなんとも。
>397
ええなぁ(指をくわえつつ)
俺もシステムを絡めてかけるようになりたいのぅ。
2/14、
サーバ:irc.trpg.net
ポート:6667
#バレンタイン
#バレンタイン舞台裏
にて、エンゼルギアバレンタインエロセ『Valentinstag』
(ヴァーレンティーンスターク)を行います。
見学者の方は裁定者をお願い致します。
22:00〜終了までです。
尚PCは
PC1:宝ダイヤ氏(セラピア)
PC2:ドルフ・レーゲン氏(ヴィヴリオ)
となっております。
>>384 (もう消えちゃったけど)
のデータでキャラを作ってみるだけで大量に抜けていた。
色々とデータ作ってるともー素敵な光景が思い浮かぶ。
・感覚7、精神1、耐久力12
快楽の電光、貪欲なる触手等を喰らうと、ダメージダイス2D10以上一発で飛ぶ。
・肉体5、耐性Lv4、魔獣の性欲Lv2
耐性と魔獣の性欲で既に+10が確定している絶頂時の耐性判定。
女性の場合、目標値15の〈耐性〉判定を行い、失敗すると限界回数が1低下する
裏を返すと、これに成功してしまうと限界回数を減らせない。
この判定に失敗する確率は、なんと僅か1%。
肉体が5有ると、1日1ずつ限界回数を減らさないと欲求不満に突入する。
つまる所、ブラム=ストーカーの赤河の支配者や不死者の恩寵の為に耐性を上げ、
更に覚醒時に本人の意向関係無しに魔獣の性欲を得てしまった少女は、
どれだけ意志判定に成功してその日を遅らせようとも、
溜め込んでしまった1日辺り100回の絶頂を迎えるまで自慰を止める事が出来ない。
溜め込んでしまえる程に精神と意志技能が高いほど、反動は大きくなる一方、と。
こーデータ化してみると、どうしようもないまでの上下間の差が一発で判る。
……ハァハァ
>440
ダイスって自分の意志で減らせないんだっけ?
>440
むぅ…>384のデータがどんなのだったか気になってくるじゃないかw
(俺が見たとき既に消えてた)
444 :
377:04/02/17 10:16 ID:hZOMzGwG
445 :
443:04/02/17 22:52 ID:yMTpOOHU
>444
今度はおとせた、ありがとう。
…しかし、快楽への抵抗判定のとき、見られるかもしれないスリルで、
かえって快感が煽られ抵抗が難しくなる「露出願望」なD-ロイスを真っ先に考えた俺は…_| ̄|○
モスフェウスに大人のおもちゃを作るミリオン・トイが有るのに、
《カスタマイズ》も《レインフォース》も《ギガンティックモード》も
オルクスの《バイオウエポン》も使えないのにはちと疑問。
447 :
377:04/02/18 07:30 ID:60bbxqBj
前の書き込みがageになっているのに今更気づいた…
ご迷惑をかけて済みません
>443
今度追加しときますw
このスレの需要を考えると、Dロイス「両性具有」もいれといたほうが良かったかなとかも思ったり。
でも、効果が思いつかないんでやめました。
>446
本人は入れたつもりだったんですが、抜け落ちたようです。
「<夜伽>で使用可能なエフェクト」のところに追加しておいてください。
ふと思ったんですけど、≪血の従者≫+≪主人への忠誠≫が面白いかなと。
五感を共有しているということは、当然触覚も共有しているわけで。
従者が弄られると、作成者がどこにいても…
448 :
377:04/02/18 10:10 ID:60bbxqBj
連続カキコで失礼します。
まだ、見落としがありそうなので、2.txtの「修正エフェクト一覧」を下の文章に差し替えてください。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
エフェクトの修正
性的な状況では全てのエフェクトに以下の修正を加える
・〔技能:白兵〕で〔タイミング:メジャー〕のエフェクトは、全て〈夜伽〉で使用可能とする
この際、[避け]にダイスペナルティーを与えるエフェクトは、対象の〈耐性〉判定にも影響を与えるものとする
・〔技能:RC〕で〔タイミング:メジャー〕のエフェクトも、耐久力にダメージを与えることが可能とする
・〔タイミング:リアクション〕で〔受け〕ないし〔避け〕に影響するエフェクトは、全て〈耐性〉で使用可能とする
ただし「〈〜〉で〔避け〕が可能になる」エフェクトを組み合わせても、〈耐性〉を使用した〔受け〕として扱う
・HPに影響を与えるエフェクトは、《渇きの主》を除き、HPを耐久力に読み替えて使用する
・命中後、対象にペナルティーを与えるエフェクトは、持続している間、対象を強制的に受動状態にする
・〔タイミング:マイナー〕で白兵攻撃に影響を与えるエフェクトは、〈夜伽〉にも同様の修正を与える
同様に、白兵武器作成系エフェクトで作成した武器は、〈夜伽〉で使用可能とする
・防具破壊系エフェクトは、通常の衣服にも影響を与える
このさい、衣服の装甲値は0とみなす
・その他のエフェクトは、GMからの指示が無い限り通常通りに扱う
このルールでセッションしてみたいな……オンセ限定だがw
402です。凝りもせずに続きを書いてみました。また長いです(反省)
お目汚しではありますが、とりあえず本番は書いておきたいよね。
____________________________
「∵爆破∵」
己の股間を襲う衝撃に、飛んでいた意識は現実へと引き戻される。
自分の体に何一つ傷はなく、薄い焦げ茶色の恥毛も濡れたまま外気に触れている。
自分の体に起こった変化を確認しようと、朦朧とする意識をなんとかつなぎ止めようとする。
まず戻ったのは触覚。
体中が暖かいものに覆われている。空気の流れは弱いようで、特に感じない。
次に、嗅覚。
自分の体を覆う大量の精液と、耐え切れずに垂れ流した尿の臭気が今までのことを思い出させる。
急速に意識は目覚め、絶望が心を満たす。
認めてはいけない、体の芯に残る震えるような何かが鈍痛のようにうずく。
しかし、弛緩しきった体は主の意志にそわず、ただけだるげに動くだけだ。
「目が覚めたみたいだね、僕らの愛し子」
「宴の準備は整ったね。では、はじめましょう」
左右から声をかけられても、うまく言葉が出てこない。
止めなければいけないのに。
逃げなければいけないのに。
なぜ、こんなにも胸がたかぶるのだろう。
「もう、君を守るものは何もないんだ」
いわれて、貞操帯が失われていることに気が付く。
「もう、君を縛るものは何もないんだ」
自分を縛り付けるもの、それは一体なんだったのだろう。
思考に霞がかかったように、うまく物事が考えられない。
周囲を取り囲む男たちに、このはしたない姿を見つめられていると思うだけで、頭に血がのぼる。
視線が刺さる。自分の奥底にいる、ひどくいやらしいものをじっと見つめられているようで、みんなから、責められているようで。
「……やぁ、いやぁ……見ないで、見ないでぇ」
涙声で訴えるが、その言葉が引き出すのは悔恨でも、冷静さでもなく、情欲。
無自覚な媚が、男たちの理性を更に溶かして行く。
双子が移動して、それぞれがノエルの乳首を片方づつ口に含み、小鳥がくちずけをするようについばみ会う。
「んぁっ、あぁ、あ、ああ」
もう、声を押さえることもできない。
幼児のように、涙を流しながらいやいやと首を振るだけ。
気が済むまで乳首をついばんだ後、双子は同時に顔を上げて言った。
「一人なのがこわいの?」
「なら、仲間と一緒ならこわくないね」
その言葉が何を意味するのか、理解する前に回答が示された。
人垣を割り、二人の女性がノエルの前に引き出された。
先程、ノエルの前で痴態を晒した二人だ。
両腕で豊満な乳房を抱えた背の高い女と、小柄でスレンダーな、まだ少女と言っても過言ではなさそうな娘。
鎖でつながれ、犬のような態勢で引き出された二人に共通しているのは、その燠火のような情欲の炎をたたえた瞳。
「ノエル様……ノエル様と、こんなことができるなんて」
濡れた瞳で舌なめずりをする女は敬虔なマーテルの司祭で、少し年上の、頼りになる姉のような人だった。
「こわくないんですよ、アレって気持ちいいんです……すごく」
諭すように言うのは、騎士団の中でも最も若く、箱入りで育ったノエルよりもこの手のことに疎い娘だった。
「ルビア、ヘルガ、なんで……?」
瞳に涙を浮かべながら、ノエルは聞いた。
無言でルビアが唇を重ね、ヘルガは股間に頭をうずめた。
それが答えだった。
「むっ……ぐぅ……」
うす紅色の唇から漏れるのは、かすかなあえぎと荒い呼吸の音だけ。
双子がノエルの手をとり、その指の一本一本に、指の股にゆっくりと舌を這わせる。
股間に顔をうずめた娘が、子犬のようにノエルの秘めた門を嘗めまわす。
そのたびにノエルは電気が走ったかのように腰を浮かせる。
熱に浮かされたかのように、身体の奥が火照る。
意志では押さえ切れない炎が体を焼き、知らず知らずのうちに涙が流れ出す。
口づけと口づけの合間に、唇から漏れ出すのは言葉ではなく、うめき。
禁じられた行為で快楽を得てしまった自分への、身体から生まれ出る本能の告解。
―いけない、とまらない。あぁ、気持ちい……―
わずかに残された理性が、そう考えることを必死で押し止どめている。
身体を護る堤防は、全てはぎとられた。
そのうえ、心の堤防まで屈してしまったら、自分はどうなってしまうのか。
自分がどこまで落ちて行くのか、それが怖かった。
股間に顔をうずめていた娘が、少し顔を上げて言葉を紡ぐ。
「ノエル様ぁ、ノエル様の、少ししょっぱくておいしいですぅ」
羞恥に顔を染めた瞬間、娘は捲り上げるように舌を延ばし、ノエルの隠された小さな突起を責める。
今までよりも一際強い、貫くような、突き刺すような快感が走る。
それが、自分の秘めた門に添えられた小さな突起が齎す快感だということは、年齢の割に奥手なノエルでも知っていた。
夜中に宿舎で、寝床の中で一人こっそりと、禁じられた自慰行為に及んでしまったことも、全くないというわけではない。
しかし、これはそれらで得たものとは桁が違った。頭の奥が真っ白になり、押さえようとしても、腰がまるで別の生き物になったのかのように暴れまわる。
「っはぁ! ……ああああ!」
呼吸ができない。口を開けば、漏れ出すのは快楽に翻弄された嬌声ばかり。
顔は涙と精液と唾液にまみれ、股間を濡らすのはもう唾液と小水だけではない。
……汚れてしまった。快楽を教え込まれてしまった。
アーの示す道を外れ、マーテルの救いを手放してしまう。
道を失うのが恐ろしく、その落下するような恐怖が、更なる快感を呼ぶ。
「助けて、助けて……おねがい、もう、やめてぇ……」
ノエルはただ無力な幼児のように哀願していた。
ただ必死に愛撫を受け、耐え、逃避しようとしている自分のほかに、何か別のものを求めている自分がいることに気が付かないように、ただ、必死に。
懸命に護っていた心の堤防が崩れたのは、年若き娘の放った、この一言からだった。
「……知ってるんですよ、ノエル様が一人でしてたこと」
「!!」
その声は決して大きな声ではなかった。
しかし、周囲にいた者の耳に届くには充分だった。
そして、ノエルが見せた過敏な反応は、その一言が図星であることを明確に示していた。
「へぇ、そうなんだ。僕らの愛し子」
「知らなかったな、自慰が好きだったなんて」
残された理性を、羞恥心が後押しする。
反論しようとするが、生真面目さ故に、罪悪感を感じてしまう。
その時、年上の女が耳元で囁いた。
「あら、責任あるエステルランドの聖騎士団長ともあろうひとが……悪い子ね」
息が詰まった。その瞬間に、平手で頬をはたかれた。
いくら濃密ではあっても、優しい愛撫だけに慣らされていた身体が急な刺激に危険信号を上げる。
予想外の痛みに、ノエルの思考は真っ白になる。
騎士として、訓練や実戦で負傷することなど、珍しくもないのに。
ただ、その痛みに理不尽なほどの恐怖を感じた。
「……本当に、悪い子。あなたには、罰を与えなければいけないわね」
スパンキングの音が響き渡る。
戒めを解かれ、床に四つん這いにさせられたノエルの臀部に、年上の女が容赦のない平手を振り下ろす。
派手な音が響くたびに、悲鳴が盛れる。
周囲を取り囲む男たちは、その光景を食い入るように見つめている。
「お願い、許してぇ……ごめんなさぁい、ごめんなさぃぃ……」
ただただ、ノエルは許しを請うだけ。痛みに、罪悪感に打ちのめされ、それがいつの間にか苦痛から快楽へと置き換えられつつあることに、まだ、気が付いていない。
双子と娘は、ノエルを取り囲む男たちによって貫かれていた。
幼い姿態を惜し気もなくさらけ出し、抱えられるように男達の腰につながれたままで声を上げる。
「さぁ、素直に……なるんだ」
「自分の罪を……告白するの」
双子の息も荒い。娘はただ、覚えたての快楽に身を委ねている。
司祭だった女は、残酷に、しかし優しくノエルに告げる。
「さぁ、懺悔なさい。あなたは一人で自慰にふけるようなふしだらな娘なんだから」
ノエルに残された最後の自尊心は、その言葉と、ともに与えられた平手の痛みによって破壊された。
「そ、そうですっ……わたし、わたしっ……いやらしい……ふしだらな娘なんですっ……」
一度ひびが入った堤防は、後は崩れ去るだけだ。
堰を切ったように、ノエルの口から言葉があふれ出す。それは懺悔の姿を借りた、禁忌の告白。
「そうですっ、一人で、自分の部屋でしましたっ!
何度もっ、何度も指でしましたっ。
……わたし、聖騎士なのに、こんな、こんないやらしいことが……」
「そうね、ずっと前から、こんなことをされたかったのね。純潔を護ると言いながら、こんな、こんないやらしいことがしたかったのね。私とヘルガがグチャグチャに犯されるのを見て、自分もあんなふうに犯されたいと思ったのね。……のぞき見趣味の、変態聖騎士様」
「そうですぅ、わたし、覗きをしましたぁ、見て、興奮してましたぁ。
そう、ずっと、こんないやらしいことをされたかったんですぅ!」
強制された言葉は、自ら口に出すことでいつしか本心に変えられて行く。
「そうね、男の人のモノを見たこともろくになかったのに、それをさわったり、おしゃぶりしたかったのよね」
告解はいつしか、淫らな誘導尋問へと変化して行く。
神殿の教えに背く、淫らな言葉を口に出すことは、いつしか背徳的な喜びをノエルに与えていた。
「そうです、しゃぶりたいんです、男の人のを。 自分もいじられたかったんです、男の人に!」
「……なら、その望みをかなえるといいわ」
その言葉に合わせて、周囲の男達から数人がノエルの前に引き出される。
彼等の肉槍は既にその高ぶりを取り戻しており、それぞれがノエルに挑みかかろうとしていた。
弛緩した思考で、ノエルはそのうち一本に恐る恐る手を伸ばす。唇はうっすらと開かれ、何かを言おうとするかのようだが、何も言葉はでない。指先で先端に触り、その熱に一瞬気後れする。
「こわがらないで、さぁ、愛し子」
「恐れることは、何もないよ」
双子の言葉に後押しされるように、ノエルの唇が、ゆっくりと肉槍を包み込んで行く。
「……まだ処女の癖に、なんてぇ顔してしゃぶっているんだ」
「隊長殿が、こんな淫乱な女だったなんて知らなかったですよ」
男達の蔑みの言葉も、既にその高ぶりをよりいっそう引き立たせるためのスパイスに過ぎない。
子猫がミルクを嘗めるように、最初はおずおずと、そのうちに徐々に大胆に、ノエルの小さな舌が肉槍を嘗め上げて行く。
四つん這いになって男の股間に顔を擦り付ける。その凛々しい面差しは上気し、眉はすでに八の字に垂れ下がっている。
ノエルの両脇には、ルビアとヘルガが同じように四つん這いになり、ノエルと、彼女が口づけている肉槍に口づけの雨を降らせる。彼女たちの秘めた門はそれぞれが双子の肉槍によって貫かれ、双子の秘めた門は別の男達によって貫かれていた。
感極まったように、ノエルに肉槍を咥えられていた男がはぜる。ノエルたちの顔に、熱い精液がぶちまけられる。
女たちは互いの顔についた精液を、猫が毛ずくろいをするようになめあう。それはいつの間にか顔から胸へ、胸から股間へと移って行く。
部屋にはつきることのない嬌声だけが流れて、いつしか、ノエルは肉体の海の真ん中で、仰向けになっていた。
体は燃え上がるように熱く、絶え間無く送られる刺激は、最後の高みまで自分を運んでくれない。
ただひたすらに、欲していた。
それを口に出す事は非常に恐ろしい気がしたが、何でそう考えていたのか思い出せなかった。
ただ、ただ、焼け付くようないたがゆさを。焦げ付くようなうずきを止めてほしかった。
「お願い、体が、体が熱いの……お願いぃ……」
女達が達してしまわないように、男達が耐え切れなくならないように、緩急をつけて双子は繋がったままの肉の鎖を支配する。犯し、犯される快楽のただ中にありながら、双子はとびっきり残酷な問いを発する。
「……だから、どうしてほしいの?」
「さぁ、自分で言うんだ。愛し子」
「……して、ください……」
かすれるような声で、ようやく答えるノエルに対し、冷徹とまで言える口調で双子は答える。
「だめだよ、そんな小さな声じゃ」
「叫ぶの。獣のように、恥じらいも何もかも捨てて」
一瞬の静寂の後に。
「……犯して、私を! お願い、いやらしいノエルに、早くぶちこんでぇぇぇ!!」
最後の堤防が、崩れた。
今までの己を否定せんとばかりに、知る限りの卑猥な言葉が口をついて出る。
「ほしいの、欲しいのよぉ。早くノエルの●●●●を、みんなの●●●で貫いてぇぇぇ!!」
魂を砕くかのような渇望の叫びは、すぐさま叶えられた。
その言葉で、今まで周囲で待ち構えていた男達が、一斉に襲いかかった。
破瓜の痛みは、二回訪れた。秘壷に、そして菊座に。
激痛に悲鳴を上げる間もなく、荒々しく肉槍が突き込まれる。
酸素を求めて開こうとした唇にも肉槍が差し込まれ、呼吸すらもままならない。
その形のよい胸に、手入れを怠らない指に、泥灰色の艶のある髪に、うす紅色の唇に、そして、しとどに濡れそぼりながら、つい今の今まで男を知らなかった秘壷と、その後ろの小さな花のような秘められた門に。
一斉突撃をするように、男達は肉槍を突き入れる。それだけではなく、髪をつかみ、おとがいを持ち上げ、腋窩をなめ上げ、尻肉をひねり上げる。
周囲ではヘルガの小さな菊座が、熟したルビアの肉壷が、それぞれ双子の肉槍によって貫かれていた。
その双子もまた、他の男達によって貫かれている。
「いぃの、イケないのに、イクのっ! あたし、あたしお尻が気持ちいいのぉ!」
「もっと、もっと激しくしてっ! 壊して、私を壊してっ!!」
涙を流しながら、二人は歓喜の叫びを上げ、男達に貫かれるノエルの手足に口づけを重ねる。
激痛は去りはしないが、それも次第に快楽の波に飲み込まれて行く。
「入ってる、入ってるぅ。前にも、後ろにも、おっきいのがっ!」
今までに執拗にほぐされたためか、特に前の潤滑は充分だった。
体の奥深くまでつらぬく肉槍が、快感に震えるのを感じる。真近に感じる荒い吐息。体中を荒々しく、いとおしむように、愛撫するいくつもの指と舌。
いつしか、ノエルは奔放に声を上げ、自ら腰を動かし始めていた。ただ、すべてが心地よく。すべてがいとおしく。心も体も、今以上の快感を、ただ貪欲に求めていた。
「いっ、いいぃ。許して、許してぇ」
肉槍から口を放し、漏れ出すのはあえぎ。
だれに許しを請うのかも知らず、かつての聖女は体を蹂躙する嵐のような快楽に身を委ねる。
女達の体は絡み合い、双子と、男達が周囲を取り囲むようにして宴は続く。
ノエルの舌はヘルガの秘壷と、そこを貫く肉槍を行き来し、自身の菊座は双子の片割れによって貫かれている。
ルビアが口に咥えた肉槍をエスコートし、ノエルの肉壷に差し込む。
もう、何人の槍を突き入れられただろう。
もう、何人分の精を飲み込んだだろう。
貫かれるたびに、放たれるたびに、痛みや、羞恥や、罪悪感は遠くに去って行く。
いや、それは正確ではない。それらはすべて、快楽へと変換される。
そして、宴の終焉へと向けて、ひたすらに頂点を目指して蓄積されて行くのだ。
「あぁぁ、くる、来るよぅ。あたし、くるっちゃうよぉ!」
「もっと、もっと荒々しくっ。壊して、私を壊してっ」
耳にはいるには、心地よい嬌声。身も心も同じ快楽に浸った、仲間の声。
「イキますっ……ノエルも、ノエルもみんなに犯されて、犯されてイキますっ!!」
分かっていた。その言葉が、自分を頂点へと押し上げる呪文だと言うことを。
自分を辱めることで、生まれ出た羞恥心は即座に快感へと変換される。
男達も、それに合わせて一斉にスパートをかける。
「イくっ、イクぅぅ!」
「あぁ、あああぁぁぁあっ!」
男達が一斉に射精し、女達が頂点に達する。
その瞬間。自分たちも射精し、頂点に達しながら、双子は"それ"を解き放つ。
「――∵因果応報∵――」
「――∵拡大∵――」
女として貫かれ、子宮に熱い飛沫をあびた絶頂と、男として犯し、射精する絶頂。
そこにいた全員が、己の絶頂に加えてそれを味わう。快感の螺旋は、魂を引き裂くかのような高みへと押し進めて行く。
「ああぁ、神さまっ、かみさまぁぁぁあ!!」
最後に、ただ一声。神の名を叫び、ノエルも絶頂へと導かれる。かすかに白目をむき、背筋が弓なりに反る。
派手な音を立てて、秘壷から飛沫があがる。
そして、長い絶頂の後に。ノエルは気を失った。
精液にまみれ、汗と排泄物にまみれながら、まるで童女のように安らかに。
____________________________
以上、シーン2ってことで(苦笑)
話のオチがつけられてないので(未熟)、シーン3も考えてはいるんですが、どうも。
いろいろアレな部分もありますが(一人称とか)、多少なりとも楽しんでいただければ幸い。
>449
同意、非常に一度やってみたいw
>402 = >450 の人
乙。シーン3も楽しみに待たせていただきます。
…けど、魔神が奇跡を使うのはアレなので、相当品の魔印に…(w
464 :
402:04/02/21 00:49 ID:FZ7v+4R3
あ(馬鹿の面)>聖痕
なおして、なかったー(死につつ)
>>402 乙、溺れてゆくノエたん、なんと素晴らしい
シーン3が待ちきれないよハァハァ
466 :
377:04/02/23 09:53 ID:IcPuqCqD
>449,463
そう言って頂けると、作成した側としても嬉しい限り。
何回も修正版上げるのもどうかと思うので、以下のアドレスに置いておきます。
ttp://trpg.h.fc2.com/ で、HP容量が余っているんで、このスレのまとめサイトを作ろうかなとか考えているんですが、需要ありますかね?
>402
長編、お疲れ様です。
シーン3も期待してます。
>499の人
遅レスだけど、やってみたい〜
メンバー募集したらすぐ集まりそう。
>466
まとめサイト需要はあるんじゃないかな?
個人的にはほしいって思ったり。
うむ、横槍入ったり間が開いたりでなかなか没頭できなかったりするので
SSは作品ごとに分けてくれると嬉しかったり。
>466
激しく乙。
しかし、俺が言うのもなんだが…Dロイス露出願望、抵抗のしようが殆どないなw
街中で一方的に快楽に流されそうだ。魅力的みたく、Lvを設定して見るのはどうだろう?
1.人気が無く、誰も来ないような場所
2.人気は無いが、誰かが来る/誰かに見られる可能性の在る場所
3.人気のまばらな場所
4.人気の多い場所
が、1:2:3:4で…
Lv1(見られるかもというスリル)… +2:+4:-2:-4
Lv2(露出願望)… -2:-1:±0:+1
Lv3(露出癖)… -1:±0:+1:+2
Lv4(露出常習)… ±0:+1:+2:+3
Lv5(露出狂)… +1:+2:+3:+4
こんな感じで。…って何を大真面目に作ってるよ俺。
Lv1だけなんか特殊だし _| ̄|○ ←駄目人間
その昔、バトルエンジェルでサキュバス戦隊を作ったことあるな
>471
オツー。
えーと、イラストその他の
(1-648、不明):トゥアレタ・クレーリオン(エンゼルギア)
(1-651、不明):草薙伊音(同上)
(2-251、不明):セラピア・パルマコン(同上)
だわよ。
>471
Dロイスも密かに修正乙。
えぇと、■(番号)のイラストが対象だよな。
出されたURLは広告に飛んじまったんで、ここに書かせてもらう。
エンギアのイラストは
1-587、592、624(1〜3全て)、666がセラピア
1-589がアクシア
1-595は…ふたな化ズィーガー中尉?
1-599がトゥアレタ
1-607が草薙伊音
1-683)がサンプルキャラ(ギアドライバー/シューター)&八坂凍
かな。
その他のイラスト、1-584だが、神楽・K・ガイスト(エンゼルギア)じゃなかろうか。
懲りずにやってまいりました。何とかオチまでたどり着いた次第。
そしてまとめサイトおつかれさまでした。
禄に推敲もできていないSSですが、使用に耐えれば幸い(今回はタダでさえ薄いエロがさらに薄いかもしれません……)
________________________
意識はまだ覚醒には至らず、半ば夢現つのような現実。
覚めやらぬ快楽の残滓と、心地よい疲労。
自分がなぜここにいるのか、自分がなぜこのように気分がいいのか。考えることもできないくらいにけだるい。
己を律しようとする普段の彼女はそこにはおらず、すべての仮面も、すべてのしがらみも、すべての規律もはぎとられた彼女がそこにいた。
彼女の下には、倒れ臥し、許容量を越えた快楽に意識を失った男女の肉。
皆、憑き物が落ちたように穏やかな表情で、眠っているのか、気を失っているのか、あるいは死んでいるのかも知れなかったが、それも気にならなかった。
その時、硬質の音を立て、ノエルに近づく者がいた。
革の長靴、豪奢な縁取りのついたマント。この場に及んでも崩れない、優しげな微笑みを浮かべたままの顔。
城の主、辺境伯リカルド。
「……時はきたれり。選ばれし器に、印を与えん」
感情の全くこもっていない声でそう告げると、リカルドはゆっくりと衣服の留め具を外して行く。
均整の取れた、しかし、どこか作り物じみた肉体と、その腹の下からそそり立つ、そこだけが異様に膨れ上がった肉槍。
肉槍の先端には、普通の肉槍がもつ涙を流す一つ目のかわりに、暗い緑色に輝く何かが刻まれていた。
ノエルの中のもう一人の自分が、必死に危険信号を放つ。絶頂の後の弛緩した頭でも、それが何か禍々しい物だと感じることはできた。
「いや……なに、こないで……」
体を動かそうとするも、弛緩しきった体は言うことを聞かない。
理性が戻るにはまだ時間がかかるのか、それともかつての理性は絶頂とともに失われてしまったのか、どうするべきか考えることもままならない。
そのとき、背後から急に腕を引かれ、ノエルは仰向けに倒れる。
双子の姿を認めた瞬間、もう一人の双子がその小さな手のひらでノエルの両目を覆う。
「さぁ、よく見るんだ、僕らの愛し子。あそこに何が見える?」
「あそこにいるのは誰? そう、貴方の想った、決して手の届かない、あの人よ」
双子の唇から紡ぎ出される言葉に、ノエルの心臓は早鐘のように高鳴る。
そんなことはあり得ないと否定する心と、そうあってほしいと願ってしまう心。どちらが強いのかは自明の理。
手のひらが取り除かれた時、ノエルの瞳に映るのは辺境伯ではなく、特徴的な三つの痕を体に宿したあの青年。
かつて、一度だけ口づけを交わした。恋にすらならずに、終わった想い出。
あれから時は経ち、もう、会うことも無いと想っていた。彼女の思い描いていた通り前より少し逞しくなり、ノエルの背丈を追い抜くようになった青年は、少しはにかみながら、笑った。
青年が何か口にしたが、よく分からなかった。
意味が分からなくても、そこに込められていることは痛いほど感じ取れた。彼もまた、自分を欲してくれているのだ。
その瞬間に、瞳から涙がこぼれた。
決して結ばれることは無いと思っていた。
かたや何の後ろ盾も身分も無い、流浪の剣士。一方の自分は真教救世騎士団の一員として将来を嘱望された身分であり、エステルランド神聖騎士団の団長としての就任が決まっていた。
迷わなかった訳が無い。彼は決して明かさなかったけれど、苛烈な運命を背負っていることは見て取れた。
少しでも、彼の手助けをしたかった。彼と一緒に行きたかった。地位も、名誉も、周囲の期待も全て投げ捨てて飛び出して行きたかった。でも、それは出来なかった。
彼女に与えられた権限と責任は、自らが選んだ道なのだ。
だれに強制された訳でも無い。自らの騎士としての非力さと弱さを理解したうえで、それでもこの世界に対して自分が出来ることとして、悩みに悩んだ末に叙勲を受けたのだ。
彼はきっと、人々の知らぬところで、大きな災いと戦うのであろう。
ならば、自分は目に見えるところから、出来るだけ多くの人々を救うために戦おう。
だから、胸に秘めた思いを、最後まで出すことは無かった。
しかし、今、全てのしがらみは。全ての壁は。無い。
ただ、嬉しかった。
彼が、自分を欲してくれている。それだけで、どうしようもないくらい嬉しかった。
体の奥から、再び炎が燃え上がるのを感じる。
自らの秘めた門が、渇望と淫らな期待に蜜を分泌し始めたのが分かる。
ノエルは唐突に、自分が何を欲しているのかを理解した。そして、その想いを伝えるべく言葉を紡ぎ出そうとしたときに、だれかに腕を引かれた。
それは双子だったが、それは双子では無かった。
「貴方の父上はそれはそれは高潔なお方でした。誇りを持ちなさい」
年老いた、記憶にかすかな母の声だった。
「貴方は栄誉ある聖騎士団を率いる身、くれぐれも軽率な行動を取られませぬよう」
厳格な救世騎士団の長、サイモンが自分を叱責していた。
青年のことはただの思い込みであり、恋などでは無かったのだと、祈るように言い聞かせていた。
ノエルは父親の顔を知らない。母親から、高貴な身分の、立派な人だと聞いて育った。
母は父親の名を明かさずに、流行病で逝った。
はたして、母が本当に自分の母だったのかすら定かではない。母と自分の髪の色は違っていたのだ。
だから、幼いころのノエルの世界では、見たことの無い父親が全ての目標だった。
追いつくべき目標であり、つらい時に慰めてくれる味方であり、憧れの対象だった。
あの青年に出会い、心を奪われたあの瞬間まで。
だから、青年の面影に記憶にない父の姿を重ねていただけなのだと、自分にずっと言い聞かせていた。
再び鎖がノエルを縛り付けようとしていた。
一度は、自分で縛り付けた鎖。しかし、ノエルは必死にその鎖を振り切ろうとしていた。
「やめて、言わないで。聞きたく……ないっ」
しかし、耳を塞いでも声は響く。ノエルを責めるかのように、無理に押さえ込もうとするように。
そんな時に、また双子の声が響いた。甘い蜜のように、やさしげに。
「彼と結ばれたいの? 地位も名誉もなげうって、神への誓いも捨てて」
「彼に抱かれたいの? たとえ地獄に落ちて、全て失ってしまったとしても」
その言葉に、ノエルは小さく、しかしはっきりとうなづいた。
「「ならば、口に出すがいい。欲望のままに、君の答えを」」
その言葉とともに、双子の姿がかき消すように消えた。残されたのは、青年とノエル。
震える唇が、ゆっくりと言葉を紡ぎ出す。
涙を流しながら、ノエルは彼に向けて両足を開く。おずおずと左手が股間に伸び、自らの指で秘めた門を開く。
そこは既に期待と欲望に涙をこぼし、湯気を上げたかのように熱を帯びている。
「お願い、おねがいっ……抱いて……犯して……ノエルを、ぐちゃぐちゃにしてぇ」
その顔に浮かぶのは、羞恥、欲情、そして、微笑み。
ひたすらに純粋で、ただ一途に淫らで、あまりにも、美しい。
そして、彼はノエルの中に入ってきた。
もし、この時だれかがそこを覗き込んでいたとすれば、そこに見いだしたであろう物はこのような物だ。
倒れ臥す男女の肉体で埋め尽くされた床。
そこで一人、狂ったように嬌声を上げるノエル。そして、彼女に絡み付く一体の機械人形。その肉槍は作り物ではなく、ましてや人間の物でも無かった。
赤子の腕よりも一回りは太く、太い筋が数本脈打っている。その胴には古代天宮語に良く似た文字が刻み込まれており、緑色の光を放っている。
そして、肉槍が大きなストロークで一突きするたびに。快楽に腰がはね、声が上がるたびに。文字は秘門からノエルの下腹部へと移って行く。
過飽和の快楽に、ノエルの理性は嵐の中の木の葉のごとく翻弄されていた。
「あぁん、もっと、もっとぉ。お願い、ぎゅっと、ぎゅっとしてよぉ」
娼婦のように声を上げ、はしたない言葉を使う自分がいる。
彼に貫かれ、飾りの無い快感をうけとめ、喜びに震える自分がいる。
それら全てが嬉しく、それに答えてくれる彼がただただいとおしかった。
あまりにも太い肉槍も、必死に腰を振り、受け止めようとしている。
「あぁ、あああ。好きぃ、好きぃ……」
自らを貫く男が消えてしまわないように、ピンと突っ張っていた両足が男の腰に絡み付く。
両腕を延ばし、青年の肩にしがみつく。みずから口づけをねだり、唾液を飲み干す。
ただ、とめどなく涙が流れる。脳の奥が真っ白な波に塗りつぶされて行く。
単調なピストン運動も、急激に開発され、快楽の味を理解し始めたばかりの肉体には過飽和の快感を与えてくる。
度重なる凌辱にさらされたためか、粗雑に乳房を揉みしだかれても痛みは全て快感へと変換される。
「すきっ、あっ、ずっと、ずっと好きだったの……ずっと、会いたかったのぉ……」
もう、自分でも何を言っているのか理解していないのかもしれない。ただひたすらに、ノエルは物言わぬ男に向けて心のうちを告白し続ける。耳たぶを甘く噛み、耳元に囁く。
「騎士だから、守らなければいけない人達がいるから、生まれや立場が違ったから。諦めたつもりだったのに、ずっと、好きだったの。ずっと、こうしてっ……」
ノエルの体が絶頂の兆候として小刻みに痙攣を始める。細かな汗の粒が体中に浮き上がる。
「あなたにっ、お尻も、胸も、口も、あそこもっ、全部、全部愛して欲しかったのぉ!」
一瞬だけ早く、男が達した。張り詰め、脈打つ肉槍から放たれたのは白い精ではなく、実体を持った呪。肉槍自体が射精の飛沫となり、青年の体を捨て去り、ノエルの胎内にもぐりこむ。
汗の玉が弾け飛び、頭が跳ね上がり、肩口で切り揃えられた泥灰色の髪が舞う。
組み合わされていた脚はより強く締め上げられ、我慢できずに腰が跳ね上がる。
子宮を焼く異様な射精の熱に、ノエルは長い叫びを上げる。それが引金となり、ノエル自身も最大の頂点へと押し流される。
「あぁっ、熱い、あついょぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
長い長い射精と、それに重なる絶頂が止んだ時。操り人形の糸が切れたかのように、ノエルは崩れ落ちた。
その瞬間。ノエルの下腹部に一つの印が浮かび上がる。
薄い肉色に輝いた印は、一度その全容をはっきりと浮かび上がらせると、ゆっくりと消えていった。
快楽に意識を失い、その余韻に体を震わせる聖騎士は、そのことに気が付かないまま眠りの縁へと落ちていく。
その傍らで、辺境伯リカルドであり、初恋の青年であったモノがゆっくりと立ち上がる。
それは、辺境伯の皮膚をかぶせた一体の機械人形であり、役目を終えた人形は、ゆっくりとただの無機質へと戻っていく。
ただ、精臭に満ちた静寂だけが残った。
快楽と陵辱の竜巻が吹き荒れた地下室に、どこから紛れ込んだのか一枚の羽毛が舞い落ちる。
クスクスと笑うような、小さな声が聞くもののない地下室に響く。
「印は刻まれたよ、僕らの愛し子」
「契約は成されたよ、僕らの愛し子」
羽毛のように軽く、鉛のように重く、声は響く。
「君の望みをかなえてあげる。君の求めた愛をあげる」
「君の愛した父親。君の愛した、父親の面影を持つ青年。全て満たしてあげる」
その言葉は偽りの誓約。その愛はかりそめの愛。
「君は知らぬ間に巡り合うんだ、泥灰色の髪の娘。同じ泥灰色の髪を持つ、娘のことを知らぬ父親と」
「君達は惹かれ逢うのさ。知らぬ父親の面影を求め、失った妻の面影を求める故に」
「約束するよ、僕らの愛し子。君があの青年を忘れ、禁忌の子を孕んだその時に」
「約束するよ、僕らの愛し子。父親の子を孕み、僕らの母となるその時に」
「「……その時こそ、君の前にあの青年をつれていこう」」
風の無い地下室に一陣の風が吹き、羽毛は何処かへと消え去った。
小さな笑い声だけが少しの間こだましていたが、聞くものもなく、やがて掻き消えた。
一行が意識を取り戻したとき、そこには何もなく、ただ住人の死に絶えた辺境の廃墟があるのみであった。
あの一夜の記憶は時を経るごとにあやふやになり、太陽が中天に昇る頃には誰もその事を覚えていなかった。
しかし、快楽を刻み込まれた体だけはそれを忘れるはずも無く、騎士たちは記憶に無い肉のうずきに悩まされることになる。これ以降騎士団内部で禁じられた肉欲の交際が起きたであろうことは想像に難くないが、これらが後世に語られることは無かった。
エステルランド神聖騎士団は王都フェルゲンに戻り、近くおきるであろうブレダ王国との戦争に備えることになる。
泥髪王ガイリング二世とエステルランド神聖騎士団長ノエル・フランシス・エルマー。
この二人が出会うのは、まだまだ先の出来事である。
______________________________
お目汚しでした。
ちなみに、一箇所とんでもない架空の(実際の設定とそぐわない)設定をつけてあります。
別の話のネタに考えていたんですが、なんとなく寝ぼけて書いていたところ、後で見直していたら面白くなってしまい、そのままつづけてしまいました。
SS書きとしては、かなり問題なんですけどね。
元々は「ガイリング2世の昔の恋人ってのはマルガレーテなんじゃないかな」
という想像(人種と年齢、及びCoFから)だったんですが、どこを間違えてこんなになったやら。
保守
停滞してるのでこっそり呟いてみよう……
横田がロードス描いてるのはなんか許せない。
彼の絵はズリネタにはなるけどなんせ女全員乳でかく描きすぎ。
ディードはあんなじゃねーヽ(`д´)ノ
エロネタキボンヌ
じゃあ、微妙にエロネタじゃないけど私がネタ振り。
先日、アルターラインを購入したんですが、バロールの追加エフェクトが思いつきません。
という事で、バロールの追加エフェクトを募集したいと思います。
DXのルールを知らない方でも、アイデアさえ頂ければこちらでデータ化しますので、お気軽に御参加ください。
(バロールは重力(及び時間)を操作するシンドロームですので、それに関連した物でお願いします)
投稿は、まとめサイトの掲示板とこのスレのどちらでも構いません。
>>489 重力と言われたらもう突き上げたり突き上げたり突き上げたり深く腰を沈みこませたりといった騎乗位前提での重力操作しか思いつかないわけですがw
重力を軽減できるなら駅弁とかパワー系体位も楽にできそうだぞ?
時間を操るなら相手だけ時間を進めてこっちの耐久時間を相対的に長くするとか。
拡大解釈して相手に「ああ、とんじゃうっ」と言わせるとか・・・
ダメっぽい。
無重力で三半規管がああん、くらくらしちゃうセックルとか
空に浮かんでいき、街中の視線を集めながら上空数十メートルで達するヒロインとか
△木馬等のSMに併用して自重の数倍の力で責められるとか
バイブくわえさせて重力を強めたり弱めたりしながら「落としたらお仕置き」とか
案をいくつか思いついた。
A.受動的刺激強化エフェクト。
『精妙な重力コントロール』で『衣服の繊維を圧縮してスケスケのメッシュ状』or『キツくてピチピチ』にする。
対象の「受動的な刺激」の威力上昇?
なお、副次効果として「この効果を受けたキャラに対する性的状況での知覚判定への目標値が(ry」
A-2.同じく受動系刺激強化エフェクト。
対象の「時間」を早回しすることで、受動的刺激を頻繁に起きうる状況におくエフェクト。
使用したラウンドを含め[Lv+1]ラウンドの間、受動的刺激が回避できなくなる。
B.衣服破壊系エフェクト。
重力で相手の衣服だけを剥ぎ取るエフェクト。距離は射撃距離で可能。
C.束縛系エフェクト。
重力と斥力を精妙にコントロールし、対象に屈辱的なポーズを取らせて固定する。
そういえば、「性的状況での知覚判定」では全裸(だったり、服が破れてしまっているなど)時の目標値修正はどうなるのでしょうか?
[[ エロセシナリオ製作に挑戦するも中々完成しないヘタレの戯言 ]]
495 :
377:04/03/29 10:30 ID:rb/UryBt
また、ルールが色々と変わりました。
処理はだいぶ軽くなったはずですが…
>490-494
投稿ありがとうございます。
493氏と494氏のアイデアを混ぜ合わせた、受動的刺激の強化という形にさせて頂きました。
>494
全裸(ないし濡れていたり勃っていたりするのが視認出来る状況)であれば判定不要です。
衣服が破れている場合、破れている程度に応じて衣服による修正をシフトさせてください。
(冬服を着ている場合、少し破れている程度なら夏服の修正を、破れ方がひどければ水着・下着の修正を使用)
さらに「その他注目される要素がある」で-1です。
保守
とりあえずアリアンロッドを題材に一本書き中
やったー、がんばれ
>>496。
期待して待っとるよー。
DXネタが出たので、近日中にうpできるといいな。
とりあえず保守…必要あるのか?
テスト
♀(・∀・)♂ 501ゲトー
とりあえず保守がてらに『ブラックハウンドイヌ娘ドキドキ対決・先手オレ』
カウンターグロウのイヌコンビの委員長キャラ・メモリ。
彼女は敬虔な真教信徒であり、しかも潔癖気味の真面目キャラなので
不純異性交遊などもってのほかだと身持ちが堅い事は想像に難くない。
しかし同時に彼女はブラックハウンド所属のイヌである。
ゴーストハウンド時代のメモリは身体に触れられなくともウェブ経由で
悪質なニューロに様々な方法で攻撃されていたのもこれまた想像に難くない。
以上2点を踏まえた結果、メモリは『性的に開発され尽くした処女』という
とてつもなくエロチックな存在であろう事が自然に浮かび上がってくる。
きっとひとたびお尻など弄られた日にはとんでもない事になるに違いない。
レイ頑張れ。超頑張れ。
お、お前賢いな
うぎぎ
504 :
匿名:04/04/17 05:02 ID:C8a0QFuh
ホシュ
スタレの電脳魔術師に(*´Д`)ハァハァしながら保守
アリアンロッドの期待度はこのスレ的にはいかほど?
コリアンロッドでエロ描くならROで描いても変わんないからなぁ。
ゲーム的な面白さには全く期待してないしエロ的には二番煎じ。どうしようもなさそう。
ROと変わらないからエロ的に期待出来ないのは同意だが
ゲーム的な面白さにうんぬんを総意にされても困るんだが
513 :
510:04/05/06 00:40 ID:neJBBMBN
>>511 「全く期待していない」というのが総意だなんて一言も書いてないぞ。
どうしようもなさそうというのはあくまで俺の主観なので。
まぁとにかくきくたけの根性が気に食わない
ここは紳士のスレだ
そういうのは本スレででもやりたまえ
>509
RO全く知らないから二番煎じうんぬんはどうでもいいし
アリアンロッドのリプレイは好きだし、ゲームそのものは期待してるけど
公式イラストにつるぺた娘が多そうなので
乳は適度にあるのが好みな俺個人の意見としては、このスレ的期待度は薄い。
どっちかっつーとスターレジェンドのほうに期待。
あーりーあーんーしーこーしーこーさーれーちゃーっーたー
な展開は……やだな。
ふたな職人が書くアリアンSSSもといSSはそんなんかも
アムは一体何をされてしまったのか・・・
止まってるねえ
うーん、過疎過疎の予感w
アリアンロッドでエロ妄想するところまでは出来たんだが、文章にまとめられねぇ。
・・・と、弱音を吐いてみる。
そういうときは纏めないってのも一つの手。取り敢えず投下、これ。
気に入らなかったら後で修正版を更に投下、スレの活性化も進んで一石二鳥。
「ふう……」
ちゃぽん。湯音と共にほっそりした姿が立ち上がった。身長は160cmに満たない。微かに尖った耳。露天の湯場に一人つかっていたのはエルダナーン、あるいはエルダナーン・ハーフの少女のようだ。
さあ、と。雲が風に散り、しんしんとした月が裸体を照らし出す。
美しい姿だった。背中まで流した銀髪が淡い光を照らしかえす。薄い胸、ほっそりした腰、目立たない臀部。いわゆる色気は無いものの、陶磁器めいた美は確かに見受けられる。紅の瞳が強調する神秘的な雰囲気ゆえか、成熟した女性には無い色香を漂わせていた。
――ここは、エリンディル大陸、カナンの街。近隣に幾つかの冒険の地を有し、初級から中級の冒険者が集まる、この界隈では中心的な街の1つである。
グラン・ベルからの旅路を終えたメイジ・フェルシアは湯浴みの最中だった。仲間―エイジ、アム、シグの三人―はもう寝付いているだろう。フェルシアはなかなか寝付けず、なんとはなしに湯を浴びていたところだ。
傷一つ無い、滑らかな肌を軽く洗う。旅路を終えたとはいえ、明日からはまた冒険だ。早めに床につかねばなるまい。そう思い、身体を流した時、
カサリ。
「……!」
草の揺れる音がした。覗きだろうか?フェルシアは慌てて振り向く。同時に、駆け出す気配が一つ。
空は暗い。だが、エルダナーン・ハーフは夜目がきく。脱兎の如く逃げ出した後姿に、フェルシアは確かに覚えがあった。
「……エイジ?」
その姿は確かに、ギルド「のっとぎるてぃ」のリーダーであり、かつての友ガイアの息子、エイジのものに相違ない。
追うでも、声をかけるでもなく、フェルシアはエイジの後姿をじっと見つめていた。
「ヤバイな、気付かれたよな、やっぱり……」
乱暴な音を立てて扉を閉めると、エイジは溜息をついた。頬をはたいて軽い自己嫌悪を消し、木製のベッドへと座り込む。
別にやましい気持ちがあったわけではない。浴場にむかったのは寝付けなかったからで、少し湯でも浴びようと思っただけだった。全室個室がとれたし、同部屋の者に迷惑をかけることもない。明日以降の冒険に備えて英気をやしなう、そのつもりだったはずなのだが。
「フェルシアさん、綺麗だったなあ。覗いたことは謝るとして……」
ごろり。ベッドへ横たわった。
時間も時間だし、先客はいまい。そう速断し、脱衣場を経由しなかったのが失敗だった。ギシギシかしむ廊下を通るのも面倒なので、窓から直接浴場に向かったのだ。
エイジの泊まる部屋は一階の突き当たりにあり、丁度裏手に浴場が位置している。廊下を使うとぐるりと宿の外を迂回して浴場にむかう形になるが、窓から出れば背の高い茂みを突っ切って浴場になっている。
窓、浴場、脱衣場、浴場といった経路で風呂にむかうつもりだったのだが――茂みを通っている時、浴場に人の姿を見てしまったのだ。
咄嗟に身を縮める。よく目を凝らすと、女性の姿、それもギルドメンバーのフェルシアだったというわけだ。15歳、思春期真っ盛りのエイジが食い入るように覗いてしまったからといって責められるものでもない。ただ、問題が一つあった。
「……アレに気付かないでくれるといいんだけど」
……フェルシアの裸身に欲情を刺激され、自慰に及んだことがバレないといいのだが。エイジは溜息をついてころがる。もやもやした頭でごろついているうち、いつしか少年は眠りにおちていった。
ぴちゃり。ぴちゃり。
濡れた音が室内に響く。エイジはうっすらを目を開けた。
雨だろうか?だとすると冒険の予定を考えねば。外は暗く、体内時計はまだ夜だと告げている。あくびを一つし、また眠りにつこうとする。
違和感。
雨音が聴覚を刺激するだけではない。何かが触覚を刺激している。柔らかい、人肌の感触。包み込むような暖かさ。そう、それは自慰の快楽にも似て――
「ってえっ!?」
一気に意識が覚醒する。慌ててかけ布団を跳ね除けた。ズボンを脱がされ、下着もずらされた下半身。エイジの男性自身は屹立し、何かがそこで蠢いている。
「フェ、フェルシアさん、何やって……あっ」
間抜けな声が漏れた。エイジのそれにちろちろと舌を這わせていたのは、見慣れたローブ姿。メイジハットだけがない。銀髪赤眼のメイジ、フェルシアは上目遣いにエイジを見る。
ベッドに腹ばいになり、仰向けのエイジ自身をいじっていた格好というわけだ。
「ストップ!フェルシアさん、ストップ!」
「……気持ちよくない?」
エイジが叫ぶ。口を休め、透き通るような声でフェルシアが問うた。
「凄い気持ちい……じゃなくて!フェルシアさん、何やってるのさ!?」
「……お風呂」
「え?いや、覗いてたのは謝るけど……」
「……白いモノ、残ってた」
エイジの顔が恥かしさに真赤に染まる。自慰行為は見事にバレバレだったようだ。ぐるぐると回る思考。だが、このまま状況に流されるわけにもいかない。半ば必死で問うた。
「それにしたって変だよ!なんでいきなりこんな……」
「……ガイアと約束、したから」
「……父さんと?」
「……エイジのこと、大人にするって」
「それ多分意味が違う…って、話聞いてー!」
エイジの抗議もあろうことか。フェルシアの舌と口とが、また妖しく蠢きはじめていた。
「びくびくしてる……凄い……」
「……うっ……フェルシアさん、だ、駄目だってば……」
肌を紅潮させて少年が身をよじる。状況は一方的だった。外見17、実年齢不詳のフェルシアの技術は熟練のそれであり、エイジは童貞の15歳。勝負になるはずもない。
ちろり、ちろりとフェルシアの舌がエイジのカリの部分をなぞり、細く柔らかい手が竿を上下にこする。竿からカリへと舌がなめ上げ、次の瞬間には口腔へと含むといった具合。
「はむっ……エイジの、おっきい……」
くぐもった声でフェルシアが呟いた。普段感情の色が見えぬ瞳はどこか呆として、陶磁器めいた肌も少しずつ紅くなっている。エイジの痴態を目にしてフェルシアも興奮しているのか。少し、息も荒い。
「それじゃ……んっ……」
「ふあっ!そ、そこはあああっ!?」
髪をかきあげ、フェルシアがまた肉棒を含む。途端、エイジがあられもない嬌声をあげた。年齢を考えると巨大といっていいエイジの肉棒。フェルシアの小さな口には一杯一杯で、それゆえに刺激が間断なく続く。
おまけに柔い舌はカリから頂点へと、円を描くようにゆっくり、丁寧になめてくるのだ。エイジはもう我慢の限界だった。
「……フェ、フェルシアさん。このままじゃ、僕、もう……」
ぜいぜいとエイジが必死に声をかける。もう涙目だ。フェルシアの瞳が悪戯っぽく細まる。答えるかわりに、フェルシアは右手左手で竿を擦り、口腔に含んだモノを一層強くなめあげた。
「ひあっ!そ、そんな……うああっ!?」
どぷり、ドクン、ドクン。己の意志に関係なく、エイジは大量の白濁を発射し。フェルシアはそれ全てを嚥下し、妖艶に笑ったのだった。
「はぁ……はぁ……」
フェルシアの眼下ではエイジが荒い息をついていた。今発射したばかりのソレは衰える気配もなく、脈打ったまま。これも若さか。見つめているうちに、フェルシアの欲情も燃え上がってくる。
ローブに手をかけると、脱ぎ捨てた。ほっそりした肢体に、紫のブラジャーとショーツだけを纏う艶姿。舌戯だけで終わらせるつもりだったのだが――自分も興奮してしまったようだ。
「ね、エイジ……」
仰向けに横たわったままのエイジにまたがる。エイジの目の焦点があっていない。まだ余韻が残ったままなのだろうか?
自分で自分の秘部に触れてみる。くちゃり、と。粘り気のある液の感触。こちらはこちらで興奮していたわけだ。
「……エイジ?」
いくらなんでも返事も反応もなさすぎる。やりすぎたか、と思いフェルシアが顔を覗きこんだ瞬間。
「うおおおおおおおっ!」
「――っ!?」
突然の咆哮。抵抗する間もあろうことか、ファイターとして鍛えられた手がフェルシアの肩をとらえた。横向き、仰向けに強制移動される感覚。
何事が起こったか判断する暇もなく、姿勢はぐるりと半回転。気付けば、エイジにベッドに押し倒され、押さえ込まれている格好となっている。
「……!」
組み敷かれたままフェルシアはエイジを見上げる。そこにいたのは爽やかでちょっと気弱な少年ではなく。はじめての快感に我を忘れ去って暴走した男だった。
エイジはフェルシアを完全に押さえ込んでいた。
ピュア・メイジのフェルシアとファイターのエイジとでは筋力は雲泥の差。場を考えれば派手な呪文を使えるはずもない。そもそも誘ってきたのはフェルシアのほうからだ。左手一本で組み敷いたまま、エイジの右手はフェルシアの身体を這い回る。
「んんっ……はあっ……」
喘ぎが漏れた。エイジの手は紫のブラジャーに包まれた控え目な膨らみを揉みしだく。ブラジャーの上から、ついで隙間から入り込んでこねくる。
「ひあっ!」
乳首をつまむとフェルシアの身体が跳ねた。乳首は早くも充血し固くなり、エイジが摘む度にフェルシアの身が揺れる。それなりに理性が戻ってきたのか、エイジはフェルシアの耳元で囁いた。
「凄い固くなってるよ。フェルシアさん、Hなんだね」
「そ、そんなこと……はぁぁっ……」
耳に吹きかかる息。ただでさえ鋭敏になっている感覚が余計刺激され、顔を真っ赤にするとフェルシアが身をよじった。エイジはぽう、と上気したフェルシアの頭をとらえ、半ば強引に口付ける。
「ん……んむっ……ぷはあっ……」
ぴちゃ。くちゃ。ぴちゃり、ぴちゃり。
はじめは不器用に、やがて踊るように舌と舌が絡み合う。ねっとりとした唾液が糸をひき、くちゃくちゃと淫靡な音たてた。フェルシアが夢中で舌を貪る中、エイジの右手は下腹部へと伸びてゆく。
「……そーれ、と」
「……っ!や、そこっ……ひあ、ああああっ!」
紫のショーツの隙間から、エイジの指が滑り込む。割れ目を沿って、秘部に到達。そこはしとどに濡れぼそっっており、エイジの指はなんなく侵入した。ぐちゃぐちゃと、粘液の音たてて指先が動きまわる。
「ほーら、二本目だよ」
「やあっ!……っく、ふあああ……エイジ、そこは……あううっ!」
人差し指につづき中指も挿入。二本の指が縦横無尽に動き回り、間接を曲げて膣の壁面をこすりまわす。左の指はクリトリスをころがし、舌は首筋からはいずって乳首を吸う。
エイジの間断ない責めに、フェルシアの脳は快楽に溶けつつあった。
「ひあ、うあっ……っ、あれ……?」
フェルシアの全身を走っていた快感が突如止る。物足りない、と言わんばかりにエイジを見上げる瞳。フェルシアの全身は汗に濡れ、ビスクドールめいていた肢体は女の匂いに満ちていた。エイジ(暴走)は鮫のように笑う。
「……フェルシアさん、欲しいんだよね?」
「……」
少しの逡巡。フェルシアは顔を赤らめ、頷く。エイジの笑みが一層深くなった。
「頷くだけじゃわからないよ。ちゃんと言ってくれないと」
「……ください」
「ダメ。もっとはっきりと言わないとここでお終いだね」
「……エイジのペニスを、私に入れてください……!」
良く出来ました、との答えは行動。エイジはぐい、とフェルシアを持ち上げた。邪魔なショーツをぱっぱと脱がせ放り捨てる。いわゆる座位の姿勢となり――上気し火照ったフェルシアを、貫いた。
「ひゃんっ!うあ、ふああああっ……!!」
ずぶり、ずぶり。エイジの肉棒がフェルシアの陰部に飲み込まれてゆく。挿入が進むたびにフェルシアはあられもない喘ぎをあげた。いつの間にか攻守は完全に逆転している。フェルシアの普段の冷静沈着な様子は、もう欠片も無い。
「ふああっ!あっ、ひあ……凄っ……っはぁあああああっ!!」
エイジは腰を突き上げる。同時に、フェルシアを持ち上げ、落としこむ。突き上げられ、押し込まれ、フェルシアは身を振るわせた。愛液はとめどなく溢れ、エイジのペニスとベッドのシーツをぐっしょりと濡らしている。フェルシアはめくるめく快感に気が遠くなりそうだった。
「……はぁ……もう、お腹、いっぱい……っあ!乳首、吸っちゃ……!!」
疲れを知らぬかのように激しく突き上げるエイジ。突き上げると同時にクリトリスを刺激し、勃起した乳首を吸い、舌で転がす。フェルシアはもう喘ぐことしか出来ない。銀の髪が激しく揺れ、嬌声が部屋を満たした。エイジの律動が一層激しくなる。
「……フェルシアさん、そろそろ……」
「……っ!?やだ、だめ、激し……っふあ、くはあああっ!待って、中は……!!」
もう何を言っているのかわからない。口では待てというものの、フェルシア本人から腰を振っている始末なのだ。がくがくと、細い体が揺れ動く。クライマックスに向け、エイジの律動がますます激しくなった。
「……はっ……あ、やあっ、エイジ、私、もう……っ!」
「僕も、もう……うあっ!!」
「ひあっ!!うあ、はああっ……あはあああーーーーっ!!」
びくんびくん。全く同時に全身震わせ、エイジとフェルシアは絶頂に達した。くてり、とエイジにもたれかかるフェルシア。はぁはぁと、行為の後の荒い息だけが響く。
「……あっ……まだ、出てる……」
快楽の余韻を十二分に残したまま、夢うつつにフェルシアは呟く。ごぷり。フェルシアに注ぎきれなかった精が漏れ、ベッドに垂れていた。
――なお。翌朝まで結局このまま過ごしてしまい。エイジがアムによって半殺しの憂き目となるわけだがそれは別の話である。
(了)
アリアンロッド発売記念ということで。保守がてら書いてみました。改行などの都合で段落わけが変、エイジの性格が違うなど色々ありますがお許しを。
グッジョブ!
いぇー、GJ。
GJ!
フェルシアは盲点だった。と言うか中の人の印象が強すぎて妄想に至らなかった。
GJすぎ!なんっつーか、もう最高!
次は更なる高み・・・アムりんも加えた3Pモノで!是非!!
黒エイジとフェルシアが勝気なアムたんを堕としていく展開キボン
じゃあ俺はシグの中の人が実は萌えアコだったという(ry
元がリプレイだけに
そういう書き方を見ると、まるでプリンスが萌えアコみたいだな
540 :
ドルフ☆レーゲン:04/05/27 01:25 ID:8vjUeYIA
6月下旬あたりに今が旬なアリアンロッドのエロオンセやろうかと思うんだけど、やりたい人いますかー//・ω・)ノ
…またリプレイの元にするんで「匿名でもハズカシイーン」て人はちょいとアレですが。
アゲチャッタ スマン orz
543 :
名無しさん@ピンキー:04/05/27 07:01 ID:7OrqA3hB
>540
ロリなレズは、あり?
ありなら、やる。
544 :
543:04/05/27 07:05 ID:7OrqA3hB
う、ageちまったorz。
女キャラで始祖の紋章とって、「このふたなりの体こそが、神の力を受け継ぐ証」ってアリかな。
>540
参加希望。
ネヴァーフで二重性格キャラでもやろうか、
一見生粋の戦士風だけどほんとは可愛い女の子になりたい少女とか。
>>540 参加希望ー。元気系か無口系かの両極に振れる方向で。
キャラがたたなそうなら
>>543のキャラにそっち方面に調教されるのもまたよし。
>>540 参加希望ー。元気系か無口系かの両極に振れる方向で。
キャラがたたなそうなら
>>543のキャラにそっち方面に調教されるのもまたよし。
>>540 参加希望ー。元気系か無口系かの両極に振れる方向で。
キャラがたたなそうなら
>>543のキャラにそっち方面に調教されるのもまたよし。
3重とかありえねえ_| ̄|○
スマソ、吊ってくる ∧‖∧
550 :
542:04/05/27 22:19 ID:G9uIn0zO
あ、私はヴァーナ(猫耳か犬耳)少女で、無感情だけど照れ屋キャラにしようかと
妄想中。
551 :
542:04/05/27 22:21 ID:G9uIn0zO
あ、キャラはヴァーナ(猫耳か犬耳)少女で、無感情だけど照れ屋キャラ
にしようかと妄想中。
552 :
542:04/05/27 22:23 ID:G9uIn0zO
あ、キャラはヴァーナ(猫耳か犬耳)少女で、無感情だけど照れ屋キャラ
にしようかと妄想中。
553 :
542:04/05/27 22:24 ID:G9uIn0zO
同じく二重……_| ̄|○
吊ってきまつ∧‖∧
すっ、凄い人気故の二重・三重書き込み!?(それはちょっと違うかもしれん
詳細は今回予告が書けたあたりで追って告知するです//・ω・)ノシ
現在全鯖的に書き込み障害おきてるでつ
可能ならば書き込まないようにとのアナウンスがちらほら
漏れ?(・ε・)キニシナイ!!
>540
参加したい…と思ったのは良いけど、既に時遅し(笑)
昨夜早く寝て、この時間まで見に来なかったことが悔やまれるw
リプレイ楽しみにしてますので頑張ってくださいーw
えーさて、
>>540で告知いたしました、
夏コミリプレイ収録用・アリアンロッド18禁オンセのプレイヤーの募集を正式に受け付けます。
定員は4人とし、応募多数の場合抽選といたします。希望者は6月4日午後10時までに、メール欄のアドレスまで、
・ハンドル
・連絡先メールアドレス(あるならMSNメッセンジャー用のものも)
・打ち合わせ可能日時(6月5日午後10時を予定しています。それ以外にも可能な日時を挙げてください)
・プレイ可能日時(6月27日午後10時を予定しています。それ以外にも可能な日時を挙げてください)
を書いてお送りください。締め切り経過後、抽選を行い当選者に御連絡いたします。
その後、打ち合わせでキャラクターの役割配分、方向付けなどを相談する予定です。
>>556 とゆーわけでまだまだOKですのでどうぞ振るって御参加くださいw
あ!何書いてるんだ小官。6/27って日曜じゃないか…;
えー
>>557の日程ですが6/26(土)の間違いです ごめんなさい orz
既に御応募頂いた方で「あーそれじゃあダメだYO!」という方は御連絡くださいませ。
「その日ならOKだYO!」という方も改めてどうぞ。
559 :
オレたち憑神族:04/06/05 03:55 ID:N/BsMz8e
N◎VAネタバレスレであったのだが。
カゼSSSのゲストの聖たんと翼きゅんがバリーに捕まって無理矢理に姉弟でッ絡ませる。
というリプレイ(SSなどの事な)を依頼してみる。
>>559 資料があればエロ絵でも一発描いてみたいような、でもそんな暇はないような…w
あーあとエロオンセ参加者確定ですー。応募者全員に当落を返信したはずなんで確認ヨロー。
561 :
名無しさん@ピンキー:04/06/07 12:13 ID:Ghb0nZD8
モンスターメーカーきぼん
今回のナイトウィザード通信のセッション(?)は実に地下スレ向きだった。
>>563 ああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>563 どーでもいいが、あの企画はTRPGに対する誤解を猛烈な勢いで深めてる気がするぞ。
>>565 でもTRPG版のサポートページの企画だし、いいんじゃない?
…といえない所がキツいよなあ。NWだとエロゲ関係経由で覗きに来るお客も多いだろうしなあ;
エロゲ的展開を期待してTRPGするエロゲ者が3eでヌッコロされる、と。
>>562 懐かしいな、エロい娘が多かったもんだから当時の俺はハァハァしながらプレイしたもんだ。
俺の中で記憶に残ってるのはMM5かな?面白かったし、ストーリーが最も濃厚だった。
>>566 というか、むしろ力丸さん経由で捕捉されてるっぽい。
TRPGとエロゲの両方の属性を持つ俺としては、力丸タンにぜひ次のリプレイに参加してほしい。
>>566 っていうか力丸さんってそんな有名なの?
漏れナイトウィザード通信ではじめて存在知ったんだけど。
クロノクルセイドって関東でしかやってないしなあ。他なに出てる?
つか田中天かよ!
>>572 あんたの事だから、わざわざすっとぼけてたんだとばかり思ってたが。
まぁ力丸さんが色々ピンクだってぇのは有名な噂であり噂は反逆です、市民。
>>574 そいつはかいかぶりだ市民。オレはエロゲそのものは金が無いので買えていないのだ。
ぶっちゃけ楓たん関係は例のCDしか無い。あと雑誌の付録DVDとか。
なのでこの噂はオレのクリアランスでは見れないので処刑されまつZAPZAPZAP
だったらセラピアでなくてクベルタに回して欲しいなあ
576 :
574:04/06/13 02:26 ID:iPWMzYcF
>>575 てーか、本スレで「クベルタは楓たんにすれ」言ってたの俺だったりw
まぁ、あんましセラピア萌えでなかった俺も、今回のアレはガチで萌えたんで、
アレはアレでいいんじゃないかなぁ。うん。
>>572 うおお、この力丸ノリコたんって誰よ?
もろツボな声してるな。
エロゲに出てるんだったら出演作品名教えてくれー。
いま9号聞きおわった。
誰か8号もってる方いたらうpして欲しい。
声優の声にぐっときたのは久しぶりだ。
流石地下スレ、ネチョい妄談からお察しな話題まで何でもありだな
いや、まぁ、確かに意識して聞いたら木葉楓だな
>>577 最近だと、魔法戦士スイートナイツ2 辺りかしら
>>580 多いなぁ。
レビューサイト周って評価の高いやつから確保していくか…。
>>579ともに情報サンキュー。
>>575 さては各キャストをエロゲ声優で書いたヤツだなw
うむ、セラピアもいいのだが。このまま決まってしまうとオレは、あの、ダイヤと戦わねばならなくなる。
正直ヤツは強いからなあ。なんとかセラピアで無い所に収まってほしいなあと。
【愛は共有化できるのか!】
>>582 幸せだな!ものすごくな!
でこの幸せを続かせるためにNW通信に力丸たんの主演するミニドラマの脚本(らしきもの)を送りつけた!
オレ今回ばかりは言うわ。オレ神になりたい。(採用されて欲しいを強く願う)
俺は木葉楓ファンとして、そして卓上ゲーマーとして、今の幸せをみんなにも知って欲しかったんだ。
木葉楓スレにNWネタ振ってみたり、本スレで力丸タンの話題出してみたりと…。
幸せを共感してくれる奴がいたという事実がうれしい。ありがとう、憑神族。
はじめまして
ずいぶん前に卓ゲー板で、萌え魔王ベルタソprojectをぶち上げた香具師です。
つい最近ここの存在を知りましたorz
つきましてはここで話題のあの人が演じたもうひとつの役である
(萌え)魔王ベール=ゼファーのエロパロを近いうちに投下したいと思っております。
(あまり)期待しないでお待ちください<(_)>
ゼ・ファ・ー!
ゼ・ファ・ー!
萌え魔王。・・・いい響きだw >585がんがれ、蝶がんがれ
>>583-584 俺もラジオ宛に力丸さん続投希望の嘆願メール送っといたぜ!
来月も居るといいな、いたら幸せだよな、力丸さん。
>>585 頑張れ!! 蝶頑張れ!!
俺的最萌えベルたんは
せつなさが爆発するシナリオの「わ、私のせいじゃないわよ?」
萌え魔王、超期待。
ああ、俺はなんて幸せなんだ…。
>>586-587、589-590さん
ありがとうございます。
あのーいまさら、こんなことを聞くのもなんですが、
鬼畜ものでもよろしいでしょうか?
鬼畜万歳。
はっはっは
悪い魔王はオシオキしないとなぁ
必要以上にフィジカルに痛くなければなんでもこいですぜ
安心してくれ。某スレのせいで
真っ先に頭の中に浮かんだのが、触手に襲われる魔王だw
595 :
名無しさん@ピンキー:04/06/16 23:49 ID:54WrG2Dy
兄弟! あんた、実はネ申だろ!?
お仕置きされる萌え魔王ばんざーい!
…はっ、待てよ? 萌え魔王にお仕置きされるのか!?
それはそれでバンザーイ!
鬼畜って言ってもかなり広範囲だからなあ…でも小官は大体のならダイジョーブでありますよ。
期待期待。
すでにベルたんのCVを脳内に設定済み。
水音に期待する。
ともかくガンガレー
仕事ながら終始ちゅぱちゃぷ指舐めてる力丸たんは
実フェラも相当なもんじゃないだろうか、と妄想。
あれぐらいの音立てて舐められてー。
実際のフェラで音を立てるのと指や器具で音を立てるのとではやり方がまったく違うと、
北都南お姉さんががっちゅで言ってたよ。
しかし、それでも、俺も舐められてー。
>>592-597 皆様ありがとうございます
ここからは個別レスです。
>>593さん
>必要以上にフィジカルに痛くなければなんでもこいですぜ
ご安心ください必要以上にフィジカルに痛いのは自分も苦手です。そういう方向ではないのは後述にて
>>594さん
安心してください
これを思いついたのも某スレの影響ですから。
>>595さん
ありがとうございます。
>>…はっ、待てよ? 萌え魔王にお仕置きされるのか!?
ソ レ ダ !ってのは冗談ですが(笑)、参考にするかもしれません
・・・頭の中では第3部まで構想がありますから。
>>ドルフ☆レーゲンさん
>>オレたち憑神族 さん
コテハンの方にまで注目されるとは・・・
緊張すると同時にプレッシャーを感じています
それではNW伝統の今回予告を
・・・と、おもいましたが次スレにて
魔王ベール=ゼファー・・・
幾つもの命を持ち何度もウィザード達の前に立ちふさがった・・・
だが、何度倒しても蘇る彼女に業を煮やしたとあるウィザードが策を立てた。
その策とは・・・
邪悪な淫謀がベルを襲う!
恐るべき淫虐と調教!
やがて憎きウィザードの肉棒杖に玩ばされることに快楽を感じるようになっていく・・・
ナイトウィザード禁書「侵魔が堕ちる夜 エミュレーター・クイーン」
淀んだ暗き月匣(フォートレス)に魔王の喘ぎが木霊する・・・
いかがでしょうか?タイトルを見ると判りますが、虹夢小説風味です。
ですが、元ネタみたくHRはありません。
それではノシ
「まがおち」ですかw
激しく期待してます
アンタ最高だ!
魔王っ娘ヽ(´ー`)ノマンセー
>601
最高だよアンタ(血涙
本編待ってるぜ。
うおお!久しぶりに覗いてみたらすげぇ萌える展開になってるじゃあねーか!
585もっと頑張れ超頑張れ!
…で、PL申し込みはこのスレに書き込めばいいのか?w
人造人間で触手持ちが基本か?w
いや、オンセの申し込みとは違うと思うんだが…。
とりあえず、俺はロリ吸血鬼で。声は北都南お姉さんを指定する。
じゃあ俺は幼馴染みの巫女さんをやろう。
声は藤野らんさんで一つ。
609 :
アリアンロッド(オリキャラズ):04/06/19 12:59 ID:8eQtBvzC
(どうしてこんな事になったんだろう?)
十数人の山賊達に囲まれて、ディリカは考えていた。
(何時も通り、果物を取りに来ただけなのに)
それなのに、今迄あった事もない山賊に見つかり、絶対絶命のピンチに陥っている。
「何だこいつ、せっかく女だと思えば未だガキじゃねぇか」
「まぁまて、こいつはドワーフだぜ」
「あ? それがどうしたんだよ」
「近くにこいつの集落があるって事さ。それによ。
結構乙なもんだぜ、こいつらは、よ」
「はン、物好きなこった」
「じゃあ、おまえは指くわえて見物してな」
(う……)
ジュン、股間が熱くなるのを感じた。
彼女の母は邪神の徒であり、彼女自身、邪神の呪いを身に受けている。
悪意を感じると、発情してしまうのだ。
「ん? 顔が赤いぞ、病気持ちか?」
不安そうに山賊の一人が言った。気遣いではなく、伝染される事への不安。
「いや、違うな。こいつは『メス』の目だ」
目を覗き込んだ山賊がにやりと笑っていう。
「ほんとだ、こいつ濡れてやがるぜ」
服の裾に手を突っ込んだ男が叫ぶ。
「いや、違うの……」
怯えて呟くが、
「何が違うんだよ! こんなにびしょびしょじゃねぇか」
抱えられて、服を剥がされた。
顕になった股間は、確かに蜜を滴らせている。
「いやー! やめてー!」
「こんな天気の良い日に、嫌がる女の子を襲うなんて。随分不健康です事」
ディリカが必死に抗っていると、そんな場違いな声がした。
「あ? なんだおまえ」
見ると、少女が二人、並んで立っている。エルダナーンとヴァーナのアウリク(狼族)らしい。
ヴァーナの子は、動きやすそうな服に銃を携え、お気楽そうな表情を浮かべている。
エルダナーンの子は、背の割に長すぎる杖を、それでもよりかかったりせず両の足でしっかりと立ち、自信たっぷりな面持ちだ。
その肩のあたりに、妖精の女の子が居る。やはり子供では、と落胆しかけたディリカだが、
「え〜い♪」
ヴァーナが、山賊の頭と思しき男に銃を打った。
「ぐぁ!」「あ、兄貴! 野郎っ!」
「ひれ伏しなさい、下郎ども!」
エルダナーンが言って杖を振り上げる。
「な! ぐあっ」「ぎゃっ!!」
石つぶてが雨のごとく降り注ぎ、ディリカだけをきれいに除けて山賊どもを打ち倒す。
「ぐ、うぅ……」
「! 起きて来ないで!」
うめき声をあげて起き上がろうとする彼らに、ディリカは腕を振るう。それで、山賊達は全滅していた。
「あらあら。中々お強いですのね」
「あ、あの助かりました」
「いえいえ。私達が手を出すまでも無かったみたい」
「そんな事ありません。貴方達が居なければ、わたし……」
「とにかく助かったんですもの。悪い事は考えない方が良いですわ」
「はい」
「わたくし、アサギ、と申しますの」
「わたしアイリスだよ♪」
「あ、わたしはディリカ、と言います」
「良い名前ですわね」
聞けば、アサギ達は道に迷っていたらしい。
「ああ、見えてきましたわ。ありがとうございます。ディリカさん」
「あ、あのアサギさん」
道々で彼女たちの取り留めない話を聞いていたディリカは、ここに至って一つの決心をしていた。
「なんでしょう?」
「新しいギルドを作るんですよね? 私も付いていって良いですか?
……冒険者になりたいんです」
「それは構いませんが……、御家族には何も言わなくて良いんですの?」
「……良いんです、私の事なんか、誰も気にしてませんし……」
「……そうですか。分かりましたわ」
その表情に、察したらしい彼女は、深く追求はしなかった。
神殿で手続きを終えた夜。
「それでは改めまして。私たちのギルド、『メルクリウス・プリティ』にようこそ♪」
「ありがとう、ございます」
照れたように頬を赤らめるディリカに。
「あらあら、お疲れのようですわね」
「え? ええ、ちょっと」
慣例化した手続きの多い神殿で、色々な手続きがあったので、確かに少し疲れていた。
「それでしたら、こちらをどうぞ」
差し出されたのは一本の瓶。
「これは?」
「HPポーションですわ」
「って私怪我したわけじゃないんですけど」
苦笑するディリカに、
「ふふふ。HPポーションは疲労回復に使えますわ。むしろそちらの方が主な用途ですの」
「そうなんですか」
ぐっと飲み干すと、確かに体がホカホカして疲れがひいていく。
「へぇ、すごくきき、ま、す、ね……?」
だんだんホカホカがポカポカになり……、体が、特に股間のあたりがジンジンと熱を持つ。
「え? なにこれ」
「あ、お姉様それ私が作ったお薬だよ」
「まぁ私とした事が」
「? どう、言う事?」
「アイリスさんの作るお薬は確かにHPポーションの効き目もありますけど……」
耳元でささやく。
「媚薬でもあるんですの」
「び、びやく?」
思わずひらがなになり……、効果を知るとこころなしか、全身が熱くなった。
「や、やだ……」
悪意を感じると発情する呪いを受けている彼女にとって、それはしばしば感じる欲望だったが、しかし今回はあまりに強かった。
「はぁはぁ……ん」
「まあどうしましょう、ディリカさん、大丈夫ですか?」
「うぅ……おねがい、みないでぇ……」
恥ずかしくて死んでしまいそうだが、それがより性感をあおってしまう。
「困りましたわ、こんな夜更けに二人で出歩くわけにも参りませんし……」
「くぅ、ん、ふあっ」
だんだん目がうつろになっていくディリカに、
「仕方ありませんね、早く収まるように手伝ってあげますわ」
「え、ちょっ……」
「我慢なさってくださいな」
「あ……、あ、やんっ」
細く小さな指が敏感になった胸をまさぐる。
「ふふ、硬くしこってますわ」
「いやぁ……」
するっ
服を脱がされ、胸が顕になる。
「あ!」
「ふふ、きれい……」
ちゅぱっ!
「ひっ!」
胸を吸われ声が上がる。
「うふふ、こちらも洪水ですわね」
「いや、そこは!」
「そこは?」
「やめてぇ……」
「体は、そう言ってませんわよ?」
優しい声、穏やかな愛撫。
しかし、物心ついた時からの呪いは、彼女にとっての性感を他人から悪意と定義していた。
「いや、お願い……」
「あ、あら……、泣くほどお嫌ですの?」
戸惑ったように指と唇が離れていく。
気遣わし気に顔を覗き込むアサギ。
「…………」
顔を背けるディリカ。
「ごめんなさいね、そんなに嫌がると思いませんでしたので……、わたくし達は席を外しますわ」
ディリカは、自分にかけられた呪いの本当の恐ろしさを知った。
(アサギさんはこんなに私の事を思ってくれるのに、ただの悪意が区別できないなんて)
更に涙があふれる。慌てて立ち去ろうとするアサギに、胸が痛みを覚え、とっさに手を握った。
「違うの、わたし……」
涙ながらに事情を話す。
「そうだったんですの……。辛い思いをなさっていたんですのね」
アサギはやさしくディリカの頭を胸に抱いた。
「もうそんな心配は要りませんわ」
「あン!」
やさしく押し倒し、愛撫を再開する。
くちゅ。くにくちゃ
「あ、あふっ! ン! あ、やぁ……」
「ふふ、すごい蜜。おいしそうですこと」
「きゃん!」
くじられていた秘部に唇が触れる。
ちゅる、ぴちゃ
「あ、あ、あ……」
あふれる蜜をすすられておののくディリカ。
「どうですか? これが本当の愛撫ですよ」
「気持ち良い……きもちいいよぉ」
か細い声を震わせてこたえる。
「うふっ」
嬉しそうに笑い、
「あ、そこは!」
「あら、ここが弱いんですのね?」
内のヒダを一つ一つ丹念なめあげるアサギ。
「あ、くぅん……あ、あもっと。もっとぉ……」
「駄目ですよ、ディリカさん」
不意にアサギは愛撫を止めてディリカを抱きすくめた。
「え?」
「楽しんでいないで、自分でもしないと。いつまでもおさまりませんわ」
「え、でも……」
潤んだ瞳でアサギを見つめる。
「それとも……わたくしに最後までして欲しいんですの?」
「…………」
胸が痛む。
(そう、だよ)
「どうなんです?」
(もっとして欲しいの……)
「でもわたくしとディリカさんはお友達ですもの。それは恋人か、旦那様のお役目ですわ」
「…………」
「でなければ、御自分でなさりませんと。
それとも……、そうですわね」
ごにょごにょと耳打ちする。
「えっ!?」
「いかがです?」
にこにこと屈託の無い笑みを浮かべるアサギに、ディリカは聞き間違いかと思った。
「ですから……」
耳元でもう一度ささやく。それはさっきと同じ言葉で。
「そんな事……」
「ですわよね。でも、言わなければ御自分でお慰めになってくださいな。
わたくしには、これ以上できませんもの」
「う……」
「ほらほら、いいなよ〜。お姉様に最後までして欲しいんでしょ?」
(確かに、自分でするのとはくらべらんないくらい気持ちよくてうれしいけど……)
「どうなさいますの?」
すこし意地悪な笑みを浮かべて、ディリカの体をまさぐる。
「ひゃんっ!」
敏感になっている肌には、それすら絶頂寸前の快楽で。
「ディリカさん?」
「もっと……」
「はい?」
「もっとして……」
涙声で求めるディリカに、
「それでしたら、言うべき事がありますでしょう?」
「おねがいです、もっと、……して、ごしゅじんさま」
小声で、呟く。
「あら、聞こえませんでしたわ。もう一度」
「もっとして、ごしゅじんさま」
小声で、呟く。
「あら、聞こえませんでしたわ。もう一度」
「もっとして、ごしゅじんさま」
「あらあら。我慢できないのね」
「……うん」
「わたくしのペットになりますの?」
「……うん……」
泣きながら瞳で訴えるディリカに弱い愛撫を施しながら、決して秘部には手を伸ばさない。
「あら、『うん』じゃなくて『はい』でしょう?」
「はい」
「もっと可愛がって欲しいんですの?」
「はい」
「じゃあ、ちゃんと口に出して言いなさいな」
「もっとして、ごひゅじんしゃま……」
既にろれつが回らなくなっている。
「もっとして、じゃないでしょう?」
「もっとしてくだひゃい、ごひゅりんひゃまぁ」
「よく出来ました♪」
ぐちゅ!
「ぎっ!?」
突然進入してきたモノに、今迄の快楽が飛び去った。
「え? なにこれ!?」
「あら、ご存知ありません?」
耳元に、吐息をかけながら、
「ペニス、ですわ」
「えぇ? アサ、御主人様って、男!?」
「いいえ」
アサギはディリカの手をとって、男根の下で濡れそぼる秘唇に導く。
「!?」
「わたくし、両方ありますの。以前、動物の王の一柱『すべて持つ竜の王』ファーヴニル様より直々に賜りましたのよ」
誇らしげなアサギは、目を細め。
「すぐに良くなりますわ♪」
じゅぷ! ぐちゅ、ちゅぷ、ずん、ぐりゅ
「あぎ! ひあ、くぅ、うぅん、ううっ!」
「まだまだですわよ」
「あ、あう! ひぅ、ひぃ! いや〜!?」
「あ、あ、あぁ、はぁ」
泣き喚いていたディリカもやがてなまめかしい声をあげはじめていた。
「ふふ。未だ止めて欲しいですか?」
「ひやぁ、ひゃめ、にゃいれぇ」
「あら。ペットがそんな口の利き方で良いんですの?」
「ひゃめにゃいれくらひゃい、ごひゅりんひゃま」
「はいはい。ああ、もういきそうですわ。あなたを孕ませても良いですか、ディリカさん?」
「はぁ、はぁ……え?」
ディリカはネヴァーフで、アサギはエルダナーンだ。
異種族とのハーフが生まれうるのはヒューリンだけ。ディリカにアサギの子どもは産めない。
「うふふ。ディリカちゃん。お姉様の精液ってすごく熱くってジュンってして……すっごく気持ち良いのよ。それに赤ちゃんが出来ちゃうかも、っておもっただけでも……」
(そう、かも……)
想像……いや、妄想で身を捩るアイリスを見ながら、自分もその様を想像する。
「あん!」
背筋を雷に打たれたような気がした。
「お願いです、御主人様。わたしに、御主人様の赤ちゃん、産ませてください!」
「ふふ、く、分かりましたわ♪」
「ひっ! あ、ああぁぁ〜〜!!!?」
ディリカが、アサギにねだった瞬間、胎内に熱い精が注がれ、ディリカは絶頂を迎えていた。
「はぁはぁはぁ」
「ふふ、わかりますか? ディリカさん」
「……?」
「わたくしの放った精が、あなたの胎(なか)で、受精していますのよ」
「……? でも、わたしたちは……」
「あらあら。先程言ったじゃありませんか。わたくしのコレは、ファーヴニル様より賜ったモノ。
異種族だろうと、妊娠、させられますのよ?」
「!! イヤッ嫌放して!」
ディリカは急に暴れ出した。
「ど、どうなさいましたの?」
「だめ、わたし! 赤ちゃんなんて、産めないの。
だって、きっと赤ちゃんも呪われちゃう! そんなの……」
「ああ、なるほど。……大丈夫ですわよ。”動物の王”の血を受け継ぐ子ですもの。
それに、私たちも居ますわ」
「うん」
「……ご主人様」
「3人で育てましょう。そうすれば呪われたって恐くもなんともありませんわ」
「そう、かな」
「そうですとも。だから……」
ずん!
「あふっ!」
「私の赤ちゃん、産んでくださいな」
「……はい」
翌朝。爽やかな風がゆったりと流れる中、ディリカは目を覚ました。
「おはよう、ディリカさん」
その笑顔は、まるで昨日の事が夢だったかのようで。
「あ、……御主人様」
「あらあら。アサギ、で構いませんよ」
(ゆ、夢!?)
屈託の無いその笑顔に、思わずどう取り繕おうかと青くなっていると、
「後で、お仕置きされてもよろしければ、ですけど♪」
「え?」
唇を奪って、ささやく。
「これからもよろしくね、私のかわいいペットさんミ☆」
ドルフ☆レーゲン氏によるアリアンロッドエロオンセに参加するPC達のSSです。
外伝ですので、予告無く設定等が変化する可能性がある事をご了承ください。
>>621 そういうことは最初に書いといてくれないと。
いきなり始まったんでびっくりしちまっただよ。
でもGJ。オンセ報告が楽しみだ(*´д`)ハァハァ
>622
おう、こいつぁスマソ。
とりあえず、
アイリス(ヴァーナ、シーフ/アルケミスト 身長123cm。大人体型)
アサギ(エルダナーン、メイジ/サモナー 身長123cm。子供体型)
ディリカ(ネヴァーフ、ウォーリア/ウォーリア 身長110cm。子供体型)
のチビトリオだ。
もう一人居るが、この次の次に出す予定。
んで、次は前回の過去。アサギと名前ばかり出てたアイリスのカラミな。
「おつかれ〜」
「またね〜」
「ばいば〜い」
「ごきげんよう」
アサギとアイリスは、今まで組んでいたメンバーと別れを告げた。
ギルド「風の旅団」は、冒険初心者達がまず所属して冒険家業に、『慣れる』ためのギルドだ。
そのため、このように一時的に組んでは冒険が終わると解散する、と言う事が多い。
アサギとアイリスも、その内の二人だった。
他のメンバーと別れてすぐ、アイリスが言い出した。
「ねぇ、アサギちゃん」
「はいなんでしょう?」
「ぎゅって、していい?」
「構いませんけど?」
「わ〜い♪」
「どうなさいましたの? 急に」
「ん〜、なんかこうすると、落ち着くの」
「そうですの」
(誘ってるのかしら、この子)
そう思っただけでモノが反応する。
(焦りは禁物ですわ)
「アサギちゃん、買い物いこ」
「はい」
道行く人々が、微笑まし気に少女達を見送る。
「これ可愛いね〜」
買い物といっても、冒険初心者に余分なお金は殆ど無い。
自然、冷やかしになるわけだが、今回は若干余裕がある。
「あら、これなんかアイリスさんに似合いそう」
「そうかな?」
アサギが示したのは白のワンピース。装飾は少ないが、その分清楚なイメージである。
「そうですわよ」
「ん〜買っちゃおうかな〜」
にこにこと笑うアサギに後押しされるようにそのワンピースを買い、さっそく着替えてみる。
「やっぱり似合いますわ〜ミ☆」
「そ、そう?」
照れるアイリス。
「ん〜、次はどこ行こうかな〜」
「それにしても……」
アサギがアイリスの顔を見ながら首をかしげる。
「なぁに?」
「今日はいったいどうなさったんですの?」
「わかんないけど、胸がどきどきするのよ。ぎゅっとしてると少し落ち着くんだけど」
「そう……」
にんまりと笑う。
「発情期ですのね」
「発情期?」
「体が愛を求めているんですわ」
「そうなんだ」
「ええ。わたくしが、鎮めて差し上げますわ」
「うん、ありがと〜」
何が待つのかも知らず、ひまわりのように笑うアイリスを、裏路地に連れて行く。
「ん、アサギちゃん?」
「なんですの?」
「そこ……」
顔を赤らめるアイリス。
「あっ」
「ふふ。もうこんなにしてる」
ワンピースの裾から手を差し入れ、アイリスの秘部を攻めるアサギ。
「あ、ちょっ」
「止めて欲しいですか?」
「……う、もっと」
「はい」
にっこり笑って指を差し入れる。
「きゃんっ!」
くちゅ、ぬぷ、ぬちゅ。
「アイリスさん」
「はぁはぁ……なぁに?」
「どうですか? 痛くありませんか?」
「うん。気持ち良い……。あぁあ! そこ! もっとコリコリして!!」
子宮口を指先でさすりあげる愛撫をねだるアイリス。
「口を開けて、舌を伸ばして」
「……くふん!」
躊躇いも無く言われた通りにするアイリスの口をむさぼる。
「ん、んふうん……」
「ふふ、美味しいですわ」
「はぁはぁ。アサギちゃんもっと……」
「うふふ」
ぐちゅ、ぬちゃ、ちゅぷ
「くぅん、んふ、はぁ。はぁ。はぅ、は、は」
徐々に息を荒くしていくアイリスの表情を楽しんでいたアサギだが、急に愛撫を止め、ただアイリスを抱きすくめる。
「アサギ、ちゃん?」
「なんですの?」
「もっと……」 潤んだ瞳で続きをねだるアイリス。
「駄目ですわ」
「!? なんで!!?」
「だって、アイリスさんは友達ですもの」
「え?」
「アイリスさんだって、友達の指でイクのは変だとおもうでしょう?」
「そう、なのかな?」
自分で誘っておきながら、そう言い出す事の方が変なのだが、快楽に酔っている彼女は気付かなかった。
「それにこの辺でしたら、手伝ってくれる殿方は大勢居りますわ」
「や! ……やだ、よ。アサギちゃんが良い」
「困りましたわね……。どうしてもわたくしに、続きをしてもらいたいんですの?」
「……うん」
愛撫に点された劣情の灯が、耐え難いほどアイリスを煽っていた。1も2も無く肯く彼女に、
「それでしたら……、わたくしの玩具になりなさい」
「え?」 困惑するアイリス。
「友達をイかせるなんてマネ、わたくしには出来ませんわ。でもエッチな玩具で遊ぶ事はありますもの」
「……そんなぁ」
「わたくし。別にいいんですのよ? アイリスさんをここに居る殿方たちに紹介しても」
「そんなのやだぁ……」
「でしたら……分かりますよね?」
「うう……! 分かったよ! なる! アサギちゃんの玩具になるから!!」
劣情に耐え兼ねたアイリスが腰を振りながら叫ぶ。
「ふふふ、じゃあ、壁を向いて、お尻を突き出しなさい」
もどかしげに言われた通りにするアイリスの足元に跪くアサギ。
ピチャ
「はうっ!」
秘部に口付けられて、腰を跳ね上げる。
ぴちゅ、ちゅっ、ちゅぱっ
「あ、アン! ひぅ! やん!」
「ああ、甘酸っぱくて美味しい……」
「アサギちゃん! もっと!! もっとぉ〜!!」
ちゅぱ、ちゅっ、にゅぷ
嘗め回し、指を差し入れ、ひだを蹂躪する。
「あぁ、ああ! はぁあ」
涙声になってよがるアイリスから離れ、壁に彼女を押し付ける。
「え? 止めないでぇ〜」
「止めませんわよ♪」
「……もっと。……もっと」
小声でねだりながら身をよじるアイリスの腰を両手でつかみ、
ずぶっ!
「ぐっ!」
突然の衝撃に目を白黒させるアイリスの首筋を舐める。
「ふふふ。どうですか?」
「なに、これ。すごい……」
「わたくしには、両方あるんですのよ」
腰を使って亀頭で子宮口を捏ね上げる。
「あっ! ああっ! くうんっ!!」
泣きながら頭を振り、自らも腰を使ってむさぼるアイリス。
「うふふ。アイリスさん。わたくしの赤ちゃん、産んでくださいますか?」
「はぁ、はぁ、うん……、赤ちゃん、産む、から。だからもっと……」
「アイリスさん」
顔を自分に向けさせて唇を奪う。
「んぐ」
「くぅ」
ドクン!
「ひっ! あ、あぁ!」
「く……う、……ふぅ」
「……はぁ、……はぁ、……はぁ」
膝の力が抜けたアイリスは、注がれた子種を滴らしながらへなへなと座り込んだ。
「休むのは未だ早いですわよ」
頭をスカートに包まれた。目の前で屹立した肉槍を、何も考えずに頬張る。
「ふふふ。良い子です事」
(ほんとだ。両方あるんだ……)
喉の奥まで飲み込み、更に突き出した彼女の舌にアサギの秘唇が当たる。
(美味しい……)
鈴口からあふれる精も、秘唇から滴る蜜も。
「ん、ん、上手、ですわ」
誉められた事が嬉しくて、更に舌を使い喉の奥で刺激する。
「く、う……」
男根がぴくぴくと痙攣を始める。
「アイリスさん」
頭を軽く叩かれ、意図を理解する。すぐに立ち上がり、お尻を突き出す。
ズンッ!
「…………!!!」
最初の一突きで絶頂し、
ビュルッ!!
二度目の衝撃に悶絶し、
「孕みなさいっ!」
三度目の命令で失神した。
「アイリスさん。そろそろ起きてくださいな」
なぜか死屍累々と横たわるみすぼらしい男性達の中、膝枕をされていたアイリスは目を覚ました。
「ん……この人たちは?」
「わたくしから大事な玩具を取り上げようとした下郎どもですわ」
「ふ〜ん」
朦朧としつつも、気絶する前の事を思い出す。
「あ、……わたし」
「今更嫌だといっても手放しませんわ」
「う、……よろしくお願いします」
頭を下げ、ふと思い立ち付け加える。
「……お姉様」
「まぁ」
ころころと鈴を転がすような笑い声。
番組の途中ですが、
自分が投下した今回予告はあくまで小説の予告です。
誤解を招く表現であったことをお詫びして訂正いたします。
申し訳ございませんでした。
>>605さんと、言うことで改めてお詫びいたします。申し訳ございません。
なお、攻めは、あなたのおっしゃるとうりのキャラです(^^;
>>606-607さん
自分の至らないところのフォローありがとうございます。
貴重なご意見は鋭意製作中の話の参考にいたします。
それでは引き続きアリアンをお楽しみながらマターリとお待ちくださいm(_)m
マダーチンチン(AA略 と、やると執筆ペースが速まるかもしれません。
セッションは今週末か……。ハァハァ
ロリペドは氏ね、氏ねじゃなくて死ね
>>636 ありがとうございます。もっと継続的に描けばいいんですけど、根気が続かず中々上達しませんわい//´ω`*)ゞ
本日午後10時より、アリアンロッドエロオンセ『錬金術師の城』の本編を実施します。
なお、本日消化しきれなかった分は7/3を予備日として確保してあります。
アドレス: irc.trpg.net
ポート番号: 6667
チャンネル:#錬金術師の城
#錬金術師の覗き穴
です。(『〜覗き穴』の方は舞台裏兼観客席とします)
見学もOKですので、興味のある方は是非お越しください。
ただし、多分にセクシャルな内容を含むため未成年、及び性的描写に不快感を持つ方の見学は御遠慮願います。
なお、このセッションのリプレイは同人誌として発行いたします。
舞台裏の一部のログも含め(匿名ですが)公開対象となりますので、御了承ください。
>638のセッションやってきました。尺が長引いたんで次回に持ち越しになったけど。
使用前:
「あ……あたしがやらないと、あたしが戦わないと……っ!」
「だ、だって……えっちなこと、するんでしょ……?」
使用後:
「ああ……あは、ぬるぬるが、きもちいい……ええっ? なんでえっ、なんで、いれてくれないのぉっ……」
「せ……精液、ですっ! ぐちゃぐちゃでトロトロで赤ちゃんつくっちゃうミルクのごほうび、ごしゅじんさまからしんじゃうくらいほしいんですぅっ!!」
そんなキャラのいるセッション。
どこかのサイトで公開とかしないのかなぁ・・・。
ん、しないのか?
同人で出すってことは無料公開はしねーだろ。
そうか、ドルフぐらいの実力でも同人でそれなりに売れるのか。
俺も小遣い稼ぎにやってみっかなー。
うわっ、イタっ……
>>642 ドルフより実力があると思ってるなら、やればー
>642
ぱっと出の素人が同人で儲かると思ってるあたりがイタイかも〜
若いねぇ
まぁ、ここは(略
>642
同人は稼げると思ってる時点で(ry
あー、同人で「儲ける」とこまでいくのは、ネームバリューとか実力とかセンスとかないとダメです。
小官程度のウマヘタでもスキマ産業的アプローチでなんとか買ってもらってますが、
印刷費とか引くと僅か交通費や宿代の足しにできる程度にしかならんですね(小官田舎者なんで)。
しかも、出すまでに神経をすり減らす執筆作業でヒーコラ言わなきゃならんので
手放しで「わーい交通費浮いたー」とはなりませぬ。
どれだけ大変かと言うと「吼えろペン」を見て素直に笑えなくなるくらい大変ですナ。
小遣い稼ぎなら素直にバイトとかして稼いだほうが楽ですよ。
それでも同人誌として出そうってのはなんか、「本にするのが楽しいから」かなあ…?と思う次第。
何にせよ、何かを「造る」というのは大変です。エロくもない長文でお目汚し失礼。//*´ω`)ノシ
>650
赤字前提で、マイナージャンル書いてる身としては、激しく同意。
(勿論、流行のジャンル追っかけてても、黒字になるってもんでもないらしいけどね)
>>642 まあ、やってみな。
>>644-646 >>648 まあ、良いじゃねぇか。妄想(ゆめ)をみるのに資格はいらねぇからな。
せいぜい、このスレ来るのに2ちゃんブラウザ入れる必要があるくらいだ。
>>650 同人で「儲」けるには「信者」が必要ということかねぇ。世知がれえこった。
頑張って神経すり減らして、可能な限り納得のいくものを創ってくれ。
何かを成し遂げた充実感こそが同人の報酬だからな。
で、そろそろ新たなハァハァ出来る作品を投下するべきだと思うンだが…。
Domine Quo Vadis
新ソードワールドリプレイを読んだ。
エキューの提案した「エルフ風呂」、イイ!
これをネタにエロパロをかけないものだろうか?
エルフの村で夜中一人、シルヴァーナに呼び出されるrキュー。何事かとついていくと、
村の露天風呂にエルフのお姉さんたちが裸でいっぱい。
で、シルヴァーナさん曰く
・約束どおりエルフ風呂を用意したこと
・今回の件で村の若者がかなり減ってしまったこと。
・そのため、はやめに「補充」しなくてはいけないこと。
・人間は繁殖力が強く、エキューのような優秀なシャーマンの血は貴重であること。
・すなわち…
「私たちみんなを孕ませてください」
で、酒池肉林、中田氏OKというかむしろ推奨で。疲れたら、”ヒーリング”で回復、という無限コンボ。
というわけで、誰かっ! というか、考えた私が書かなくてはいけないのかっ!?
( `ω´)y-~ 良スレ発見。
(`ω´)y-~
俺もセッションに混ぜてください。
T&Tというか、盗賊世界を元にエロパロという同人誌は見たことあるが、
かなり昔のものだしな。
原作者つながりで、マジカルランドをエロパロしたサークルが展示していたのを見たことはあるが・・・
>>654 ちょっとネタ違うけど、>656の過去スレにエルフ風呂の話があるでよ。
保管庫覗いてみては如何?
いっぺんエロオンセのGMやってみたいんですが、シナリオ組む時にどういうところに気をつければいいか、どなたかよければ教えていただけませんか?
一応アルシャードかアリアンロッドで、「普通の女冒険者がエロい事件に関わって、エロエロなことがあるけどハッピーエンド。でも、普通の生活が送れなくなるぐらいにエロくなっちゃいました、てへ♪」的なシナリオを目指しているのですが(笑)。
>>659 ・プレイヤーならびにGMの性的嗜好に対する趣味のすりあわせ。できればプレアクトに1日。
・参加人数に対するエロシーンの割り振り。3Pを越えるととたんに処理がややこしくなる。登場PCは2名が限度。
・システムとエロシーンのバランスに注意。システマティックなエロは高速だがタンパク、語りはその逆。
・SMと陵辱に注意。ある人間にとっての快楽は、他者への苦痛でしかない。セッション事故はエロセにもある。
・読者が主体なのか、プレイヤーが主体なのかの意識。これをきちんと定めないと射精につながらない。
・ぶっちゃけた話、モニターの前でヌキながらプレイするかどうかでプレイ時間は大きく違う。
・休憩はちゃんと取ること。わけても水分補給は必須。性的興奮は水分を消耗する。
コツはエロシーンに何分取るか、その間そのエロに参加できないプレイヤーをどれだけヒマにしないか、であるかと存じます。
一部「そこまで言わなくてもいいだろう考えすぎだ」みたいな内容を含みますが、それはそれで。
あと、面倒でも参加者同士でのセクシュアリティに関する討議をしておいたほうが事故らずにすみますね。「ボクはいたって
普通ですから」というのは概ねベッドに置いては寝言です。私にはフタナリ萌えは普通の行為ですがそれを受け入れない人も
いますし、あたしはスカトロジーはだめですがそれがないと欲情できない人もいるわけです。強姦や言葉責め周りは参加者の
トラウマを時としてえぐるのでそのへんも注意ですか。
>>654 それだと子供は全部ハーフエルフだと思うんだけど、
いいのかなあ?
って何本気で心配してるんだ、漏れは。
662 :
659:04/06/30 09:53 ID:PkXauJIb
>>660 なるほど、つまるところ、GMもPCも何をしたいのか、をはっきりぶっちゃけないと楽しめない、という事ですね。
ご助言、ありがとうございました。それを念頭に置いた上で、ちょっとシナリオ考えて見ます。
ベッドで寝言を言って何が悪いとゆー気もするが乙でした
エロオンセのログやらリプレイを公開している所って少ないのかな?
していても最近更新してない、とか。
気のせい?
>>664 むぅ、現在サーバーメンテナンス中なのですよー。
新作はhtml化終わってるのでご期待ありたし。
>>662 蛇足ながら追記すると、PCが責めなのか受けなのか――ぶっちゃけ、ヤる側なのかヤられる側なのかだけははっきりしておいたほうがいいと思われます。
忘れがちだけどシステムも大事。あんまり重いシステムは使わないほうがいいような。
>>666 いや、重いシステムはあれはあれで妙味がありますよw
脱がせにくい下着ほど興奮するわけでッ。
このへんは純然と好みでありましょうが。
卓ゲ板見てからこっち来て、重いシステム、と聞いてロールマスターを思い出した。
ベッド戦闘痛打表
「激しい挿入。敵は何が起きているのか理解できず、次のラウンド受けしかできない。+2打撃」
「敵は甲高く叫び、失神。けだるさだけが残る。」
「暴発。慌てて体から離れる。ショックで18rd麻痺」
アリアンロッド(オリキャラズ)の続きはまだかなぁと。
>>665 激しく期待。
さて、ドルフのエロオンセの続きの予定日(なのかな?)になったわけだが。
きくたけリプレイを読んでNWの柊&くれはネタを書きたい気分になった…
>>670 はいはいな。本日堂々完結でありますよ。
詳細は
>>638と同じであります。
なお同様に見学可能ですが、今日はあんまりえちーシーンはないと思いますw
とりあえず柊×くれはモノ予告です。
魔王ベル=ゼファーに捕らえられた赤羽くれは。ベルの目的はくれはの中に眠る新たなる魔王。
そう、魔王ディングレイはくれはの中に自分の分身を植え付けていたのだ。
魔王を覚醒されるためにくれはを「くすぐりの刑」にかけるベル。
超☆くすぐったがりなくれは残酷なくすぐり愛撫で悶えまくり、何度も絶頂を寸前され生殺しにされる。
柊に救出されるころにはくれはの体は火照り、我慢の限界に達していた。
イカセてくれるように哀願するくれはに対して、柊は…。
こんな感じで書く予定です。文才なくてすいません。
>>674 とりあえずそのコテトリでSS投下するようだったら、
如何に名文であろうともコキおろすからな。
>>673 昨夜はお疲れさまでした。
>>675 何が気にさわったのかわからないけど、もう少しまたーりしようよ。
>675さん
なにか気に障りましたでしょうか?気分を害すると言うのなら止めますが
678 :
674:04/07/04 19:40 ID:kibT9UHI
>675
トリップとハンドルを変えればみとめてくれますか?
ここでPC版ナイトウィザードのエロを書き始めたらあたしゃかなり頭が悪そうなのですが。
守威×柊とかですね。くれは×琴理とかもあるのですが。さて。
>>678 そんなことを気にしているヒマにくれはを孕ませ……じゃなかった、さっさと原稿を書きたまいw
あたしゃ楽しみにしておりますよ?
くれは×琴理!! ハァハァ
やっぱり柊は守威に喰われる方なんだなw
学年が下がり、レベルが下がり、今度はズボンを下げられるわけですね。
そういえばPC版NWって出来の方はどうなの?買い?
>683
カードゲームは意外と面白かった。
シナリオもナイトウィザードっぽくて俺は好き。
エロはおまけっぽいというか、正直どうでもいい。俺はほとんど全部すっとばした。
>>684 お前はたかだかアレごときの出来のカードバトルに高い金払ったのか?
なんつーか、滑稽だなw
686 :
684:04/07/05 10:08 ID:aIkq2dFh
>685
煽りかなあと思いつつマジレスすると、ナイトウィザードの名前に金払った。
ゲームにもエロにも全く期待してなかった。
買ってみたら、ゲームは思ってた以上に糞じゃなかったけど
エロは思った以上に非実用だった。
まあ、俺個人の意見なんで、685とかちあっても仕方ないとは思うけどね。
というか、685はゲーム部分にそんなに期待してたのか。素直ないいやつだなお前。
>>686 いや、俺はんなもったいないことするバカじゃないので、
友人から借りてプレイしたよ。
っていうか、名前にわざわざ5000円以上も払うようなヤツっているんだなぁw
初めて知ったよ。
名前に金払って何が悪い。
俺なんか発売日前にフラゲしておいて、パッケージも開けてないぜ!
年内にプレイできれ御の字だな…。
貸し借りや違法コピーなどで金を浮かせた結果、次回作が出なくなっても知らないぞ。
ところでヤバい。ガンドッグのサンプルキャラ超エロいですよ皆様。
>>691 もうね、ファントムエロすぎ。
ぴっちりとしたボディスーツにごてごてと爆薬装着させて、
黒光りする肌とのコントラストが最高。
表紙がチョーエロイってのをまずいっとかないと。
ナイトウィザードのエロゲか。できれば石田ヒロユキ氏の作画で見たかったな。
あかりン(;´Д`)ハァハァ
ニードル姐さん(31〜40歳)(;´Д`)ハァハァですがなにか?
>>694 まぁまぁ、うろたん氏もよいものでありますよ。
>>695 ニードル姐さんハァハァ。
クインビーたんのヒップラインも絶妙なのでありますが。
柊が下がるときはいつも受身だから、ズボンが下がるのも受身かw
柊総受
アンゼロットにも紅茶に薬を入れられた上で使われるんですね
役得なんだか災難なんだかw
「あなたのレベルが6だと、生まれてくる子供に悪影響が出るのです……わかりますね?」
「わかってたまるかバカ野郎ッ!」
「大丈夫です、今日はわたくし危険日ですから」
「人の話を聞けぇぇぇぇっっっ!?」
七瀬晶の子供って柊がパパなのかしらー
>>703 単位のために速攻で任務を終わらせたかった柊に、そんな暇はなかったんじゃなかろうか。
でも晶タンは、柊の魔剣でアンナコトやコンナコトヤりまくりだったと思う。
704は天才
(;´Д`)ハァハァ
・・・・・・おかしいな、きくたけスレとこのスレ、流れが一緒だぞ?
柊祭り?
゙眠い…゙赤羽くれはひどい眠気に襲われていた。退屈な授業を進める教師の声が遠くに聞こえる。
゙なんでこんなに眠いの?゙昼食の後の古典の授業とはいえこの眠気は異常である。
゙まさか世界の危機!゙危険が近づくと眠くなるという自分の体質を思い出すくれは。
気づいたときにはすでに遅く、彼女の意識は眠りに落ちていたった。
………
「いつまで寝てるつもりなの?可愛い眠り姫さん」その声で目を醒ますくれは。
「はわ?ここドコ?」まだ寝ぼけている意識を覚醒させながら問う。
「ここは私の世界。ようこそ赤羽くれはさん」目の前の少女が優雅に答える。
くれはの前に立つのは輝明学園の制服を着た小柄な女生徒。
「あなたは…ベル=ゼファー!」驚くくれは。目の前にいる少女は強力な魔王なのだ。
「警戒しなくてもいいのよ。あなたに危害を加えるつもりはないから」
逃げ出そうとするが体の自由がきかない。くれはの体は魔力で作られた十字架に拘束されているのだ。
「ほどきなさいよ!私をどうするつもりなの!」気丈に叫ぶくれは。
「エッチな責め苦で死ぬほど悶えさせて楽しむつもりよ」いたずらっぽく笑うベル。
「はわーーーーー!止めて!変な事しないで!」
゙柊、早く助けにきなさいよ…゙
「怖がらなくてもいいのよ。楽しませてあげるから」ベルが楽しそうにいう。
「いやー!こないで!」拘束された手足をジタバタさせるくれは。
「あらあら。そんなに怯えちゃって、可愛いわね」ふふっと笑うベル。
「大丈夫、処女を奪ったりはしないわ。だから安心して」くれはの黒髪を指で梳くベル。
自分を睨むくれはを見つめながら続ける「とりあえず貴方の大好きなくすぐりで苛めてあげる」
「はわ?ダメぇ!くすぐりは止めて」狂ったように暴れるくれは。
くれは無茶苦茶くすぐりに弱いのだ。じゃれただけのかがりのくすぐりで、気絶してしまった事もある。
「ダーメ。止めてあげない。たっぷり悶えなさい」ベルが指を鳴らすと虚空から無数の腕が出現した。
「始めはやさしく、じれったく、むず痒くてたまらない、愛撫のように。くすぐり開始」ベルが開始を宣言した。
「はわわーーーー!くぅーーーーー。くすぐったぁいー」全身を襲うやさしいくすぐりに身悶えるくれは。
足の裏、膝小僧、太もも、お尻、わき腹、お臍、あばら、腋の下、首筋、二の腕、背中と敏感なポイントをくすぐられて悶える。
薄い巫女服越しのくすぐり愛撫はくれはにとっては生き地獄である。
「どう?全身をくすぐられる感想は?くすぐったくておかしくなりそうでしょう?でもこんなのはまだ準備体操」
「お願い…もぉ許してぇ」涙目になりながら許しをこうくれは。
「ダメ。許さない」ベルは残酷な答えを口にした。
┐('〜`;)┌
>707-708
作品自体は悪くないと思うんですけど、書く前に一言(作品の内容とか)、書いた後に一言(ここまで書きました)、
があると、見やすかったと思います。
ようやく規制が解けました。
いよいよ再開です。ちょっと短いけど許してください。
今回は、いよいよギルドのラストメンバー、ドゥアン(オルニス)のアコライト/バード、ルイン君(♂)の出番だ。
ちなみに、も一人名前が出ているけど、この子は脇役なので気にしないように。
ふわりと、甘い香りがした。
「うわぁっ!」
ドゥアンのオルニス(天翼族)でアコライトの少年、ルインは情けない声を上げて逃げた。
「……ぷっ。あはははは♪」
丁度横を通り掛かり、逃げられたヒューリンの少女アリサはその滑稽な様に思わず笑い声を上げた。
「ほんとに女の子が苦手なんだね」
「わ、笑わないでくださいよ〜」
「でも、そんなんじゃ恋人できても苦労するよ?」
小首をかしげ、上目遣いに見上げる少女。
「(うっ)……いいんです、恋人なんて作りませんから」
背中の羽がざわつくのを感じながら、どこか達観した様子で彼は応える。
「? せっかく可愛い顔してるのにもったいないな〜」
「すみません、急いでるんで」
きゃらきゃらと笑う少女に複雑な笑みを浮かべて立ち去る。
「うう……もう、限界だな」
その夜、ベッドの中で背中の羽を懸命に抑えながら、彼はひとりごちた。
ここではこれまで以上に懸命に抑えていたから、神官長以外は誰も自分の事情を知らない。
「明日の朝一番にこの神殿も出よう。神官長様にいっておけば大丈夫だろう」
呟きながらも押し寄せる睡魔にやがて眠りにつく。
どれほど眠っただろうか。ふわりと甘い香りがして、気がついた。
「ん? …………!!!」
みると、無数の触手に四肢を拘束された少女、アリサが居た。
その触手はすべて、ルイン自身の背中から伸びている。
そう、それこそ、彼が女性を避けていた理由。
以前見た発光体の呪いか、天翼族の象徴たる翼が、触手の固まりと化しているのだ。
普段は意思と聖印の力で抑えているが、時に動き出す。
「いや、やめて……」
力無く呟く少女を覆う厚手の寝間着は、無残にも引き裂かれ白い柔肌に触手が絡む。
「ルインくん、何でこんな事……」
かなしげに見詰める瞳に、かぶりを振る。
(ちがう、僕じゃないんだ。触手が勝手に……)
しかし、触手が口をふさいで言葉にならない。
「あ、だめ! そこはダメぇ!」
急に声を上げてもがくアリサ。
「いや、いやよ。それだけはゆるして!」
ぴちゃ、ちゅぷ。くちゅぅ
いやらしい音が少女の秘部から漏れ出す。
「ダメ! おねがいやめてぇ〜! ひっ!!!」
必死の抵抗もむなしく、少女はまだ若い肢体を硬直させる。
その服の裾が赤く染まり出す。
「い、いやぁ。こんなの……」
双眸からボロボロと涙をこぼす少女の感傷に構う事無く、触手は抽送を開始する。
ぐちゅっ、ずぶ! じゅぶ、ぶちゅ!
「ひっ、いや、いたい、いたいの〜!」
泣きながらかぶりを振る少女の声は徐々に艶めいてくる。
ちゅぷ、くちゃ、ぬちゅ、ぴちゅ
「あう、はぁ。いや……やめてぇ……」
言葉では拒みつつも、すこしずつ、腰を使い始めている。
(そんな……アリサさん……)
少年の思慕も少女の悲観もお構いなしに、陵辱は続く。
じゅぷ、ぷちゅ、ぐりゅ。
「う、くぅ……。あっ」
最後に甘い声を上げて体を震わせるアリサ。陶然と閉じた瞳は、何よりも雄弁に彼女の悦楽をかたっていた。
「はぁ、……はぁ、あぁ、ん」
何時の間にか触手の陵辱に身を任せていた少女は、しかし、
「!? ダメ、駄目だめダメ駄目ぇ〜!!」
再び叫び声をあげて腰を振り、深々と突き刺さった触手を抜き取ろうとした
びゅるっ! どぴゅ、どびゅ、ずびゅう、びゅる、びゅく
「あっ! ああ!? あ、あぁ……。でてる。だしてるよぉ、にんしん、しちゃう」
触手から放たれた精を胎内に受け止め、放心するアリサ。
「あかちゃんができちゃう……」
虚ろな瞳で呟きつづける少女がドサリと音を立てて床に転がされる。
少女から離れた触手は、次なる獲物を求めて蠢き出した。
(もう、もうやめてくれ)
少年の懇願なども知る由も無く。
「ああ、いやぁ。あかちゃんできちゃう……」
「はぁん、もっとぉ……」
「あ、あ、ああん。だめ、だしちゃだめぇ……」
「イくっ! イっちゃうよ〜」
あれから何時間経ったのか。ルインの触手は神殿にいた全ての女性を陵辱していた。
いまだ拒む人、受け入れた人、呆然としている人、反応こそ様々だが、結果は一つ。
誰もが正気を手放し、触手の狂宴に犯されている。
ふと気付くと、ルインは、アリサと交わっていた。
触手が二人を絡めとり、その肉を交わらせている。
「うう……アリサ、さん……」
「あは、るいんくん……」
ルインの呼びかけに、壊れた笑顔を浮かべ、唇を吸ってきた。
(死んだ方が、どれだけマシだろう?)
そう思いながら彼の意思は薄れていった。
あれから、しばらくの時が過ぎた。
その神殿自体は追われたものの、より強力な封印が施されたルインは、あちこちの神殿をたらい回しにされた。
そして、今。新しくギルドを立ち上げたという少女と共に歩いている。
エルダナーンにもかかわらず、ネヴァーフかとおもう程小さな少女。
見掛けによらず、艶然とした表情を見せる彼女に、触手が反応するのを感じながら神官長の言葉を思い出していた。
『アサギさんとギルドを組もうって連中なら、お前とお似合いだろうさ』
その意味を考えながら、ぼんやりとおもう。
(女の子ばかりのギルドに入って、本当に大丈夫なんだろうか……?)
え〜と、あらためて書かせてもらいますが、僕が書いているのは私家版(?)であって、本来の設定とは異なる事をご了承ください。
……早い話が興がノリすぎて、設定があさっての方向に突っ走っている、という事ですが。
719 :
674:04/07/07 22:23 ID:dzNI2iUe
>>710さん
申し訳ありません。674で予告していたものです。
お目汚しして、すみませんでした。
柊が大変なことに……
>ナイトウィザード通信
俺シャワーか・・・
ラジオ聞いた。
・・・ミニドラマ送ったのって、やっぱ憑神たん?
>>711-718 GJですー。
あ、オンセ見学させて頂いた者です。その節はお世話になりました。
まさしくあの時話していた通りの展開に(笑
是非ともこのままルイン君総受け、触手最強で突っ走っていただきたく。
ラジオ聞いたー。ひゃっはー。オレ神ー。今回だけは自分で言うぜー。
という訳で採用されまつた。でもまさか継がないになるとは思わなかった。OPぐらいのネタと分量のつもりだったのに。
あ、ほぼあのまま通りまつた。力丸たんは真面目さんなのでそのまま読み、天は天なので色々アドリブ入れてますな。やっぱり面白いなあw
で、どうやら来月も居そうですよ、力丸たん。これでこのまま残って欲しいなあ。
あと、彼女の台詞は元のゲームには全く無いでっちあげなので気にしないで下され。
>>725 とりあえず落ち着け。
正直どうでもいいことだ。
なにやらスレの流れがナイトウィザードになっている様子。
>682と>702両氏を元に書いてみましたので投下させていただきます
『……を蒸留器の中に40日間密封する。液はやがて腐敗し生動し始め、人間の形に似たものがあらわれる。これは透明で実体がほとんどない。この物体を人間の血で養い40週間、馬の胎内に等しい一定の温度に保てば……』
白を基調とした執務室の一角、アンゼロットは古書を置くと溜息をついた。ほっそりした手がティーカップを手にし、フォートナム&メイソンを一口。沈思黙考の態か、ブラックオニキスめいた瞳は厳しく細まっていた。
「アンゼロット様、例の件の適格者は以下の通りとなりました」
壁際に控えていた黒服が進み出、紙束をアンゼロットへと手渡した。アンゼロットは鷹揚に頷き、その書類へと目を落とす。
「ご苦労様です……世界律に沿うのはウィザードでも数十人ですか」
「はい。確実性を重視すれば、さらに十分の一ほどになるかと思われます」
黒服の言葉を耳に、アンゼロットは書類をめくってゆく。日本名、英名、独名……人種国籍を問わず、詳細な解説と共にリストアップされているのは男性のウィザードばかりだ。
また1ページをめくったところで、アンゼロットの手が止まった。そこに記されているのは、少し斜に構えた、なかなかの美形少年一人。アンゼロットはその項目を数秒じっと見つめると、優美に立ち上がる。
「ではこの人物で。もうすぐ任務終了のようですし、こちらから出向きましょう」
「心得ました」
アンゼロットの指令と共に、黒服たちが動き出す。アンゼロットが書類を黒服に渡した時、それがばさりとめくれた。
今回の目的となる少年のパーソナル・データ。そこには、柊蓮司なる名が記してあった。
柊蓮司は浮かれていた。「フレイスの炎砦」「黒き星の皇子」「スルトの剣」という世界の危機三つを乗り越え、出席日数ギリギリながらもなんとか学校へ戻ってこれたのだから。
くれはと別れ、意気揚々と廊下を歩む。まだ朝の登校時間。いつもなら生徒で騒がしい廊下が妙に静かだが、そんなことは気にしない。目の前には自分のクラスの扉。深呼吸して扉にかけた。
「みんな、おはよう!ひさしぶりー!」
「おはようございます、柊さん」
「おお、おは……」
元気な挨拶と共に入室。透き通った少女の声が返答する。柊は笑顔でそちらを見やり――硬直した。
「此度の任務、お疲れ様でした。今は、疲れた身体を癒すことだけを考えてください」
湯気の出るティーカップを持ったまま、ゴシック装束の少女――アンゼロットは微笑んだ。唖然呆然とする柊は、あまりのショックに扉脇で固まったままだ。
「どうかなさいましたか?」
アンゼロットが小首を傾げ、机にもう一つのティーカップを置くと紅茶を注いだ。また数秒。茫然自失の態からようやく回復した柊は、怒鳴る気力も無いのか扉に向かいさめざめと泣く。
「……またか、またなのか……単位、出席日数……」
「……紅茶、お飲みになりますか?」
アンゼロットは身振りで席に着くよう促す。柊は半ば死人の態で着席すると、紅茶をまじまじと見つめた。
「毒、入ってないよな……」
「ご安心ください。それに、今回は任務のお願いではありませんから」
にっこりとアンゼロットは笑む。柊は溜息をつくと紅茶をすすり、眼前の少女を見つめた。
「任務じゃないって言われてもな……で、何の用だ?」
「すぐわかります。もう準備は済んでいますし、手間はかけさせません」
「ふーん。まあ、出席日数足りれば……あれ?」
くらり。言いかけたところで、柊は眩暈を感じた。頭の中がぐるぐるまわる感覚。呆として手足が思うようにならない。
「あら、効いてきたようですね」
「お、おい。毒は入れてないって言ったろうがっ!?」
「毒ではありません。ちょっとした痺れ薬です。大丈夫、後遺症はありませんから」
しれっと言い切るアンゼロット。やっぱり毒じゃねえか、と心の中で叫びつつ、柊の意識は闇の中へ堕ちていった。
「っ……どこだ、ここ……?」
背中に冷たい感触を感じ、柊は目を覚ました。意識はぼんやりしつつも、基本的にははっきりし、手足の感触もある。頭を振って、記憶を辿った。
(そういや、確か紅茶を飲んだら痺れ薬が……)
「って、学校っ!?」
慌てて身を起こす。途端、両手足を引っ張る感覚。首を曲げてみれば、両手首と両足首が何やら手錠めいたもので繋ぎとめられているではないか。手錠から伸びるのは鎖。天井には見慣れた蛍光灯。どうやら、教室の机をいくつか繋げた上に拘束されているらしい。
「お目覚めですか?」
「おい!これは何のつもりだっ!」
どこからかアンゼロットの声が響く。柊の怒声にも動じず、アンゼロットは涼しげに声を紡いだ。
「そう興奮しないでください。危害を加えるつもりはありませんから」
「ちっ、こんなことされて信用出来るか……って何してるんだお前はあああっ!?」
アンゼロットの声を追うように、視線をむける。間断なく、柊の悲鳴が響いた。なぜならそこには――
――柊のズボンをおろし、トランクスに手をかけているアンゼロットがいたからだ。
「おいこら、何するつもりだっ!」
「当然ナニです」
「アホかあっ!」
「冗談です」
あまりといえばあまりなアンゼロットの答と行為に、げっそりとした表情になる柊。アンゼロットは聖女のような笑みを浮かべると、トランクスに手をかけたまま答えた。
「ホムンクルスはご存知ですね」
「ああ、聞いたことはある。パラケルスの人造人間だったよな」
「はい。そして迫り繰る次なる世界の危機を防ぐためには、ウィザードの精子を使ったホムンクルスが必要なのです」
「っておい、もしかして……」
「ええ。あなたの精子を使わないと世界が滅びます……わかりますね?」
「わかってたまるかバカ野郎ッ!」
「大丈夫です、痛くしませんから」
「人の話を聞けぇぇぇぇっっっ!?」
いくら叫んでも両手両足拘束状態の柊が抵抗出来るはずも無い。必死の絶叫もむなしく、アンゼロットは無情に柊のトランクスをずり下ろした。そこには、萎えているとはいえサイズ大の男性自身が鎮座しましている。アンゼロットが微かに顔を赤らめた。
「あらあら、かわいい」
「あらあらじゃねえっ!てかなんだこれは。恥辱プレイかっ!そうなのかっ!?」
「興奮しないでください。精子を頂くだけですから……」
アンゼロットは妖艶な笑みを浮かべると、細く小さな手で柊のそれに触れた。中指から小指までで竿の部分を包み、人差し指と親指がカリを這いずって刺激する
「だから、やめ……っ……」
柊の口から、思わず間抜けな吐息が漏れた。可憐な少女という外見に似合わず、アンゼロットの手管は手練のそれ。ゆっくりと、時に速く柊のソレをこすり、敏感なカリの部分をつまみ、さする。主の意に反し、柊の男性自身は速やかに屹立し、硬化していた。
「ふふっ、柊さん、真っ赤ですよ?」
「うはあっ……くれは、助けてくれ……」
ちろり。アンゼロットが舌をなめた。意外にサドっ気があるのかもしれないなあ、などと柊は思う。その間にも、責めの手は休むことを知らない。
アンゼロットの繊手は、一旦柔らかく包み込んだ後に、激しく柊の一物をこすりたてていた。びくびくと脈打つそれは、もう射精寸前と一目で判るほどにいきりたっている。
「ではそろそろいただきます。柊さん、無駄な抵抗はなさらないでくださいね」
「……うあ……っ……くそっ、俺、もうっ……!!」
柊が苦悶と快感にまみれた声を出すと同時に、アンゼロットはソレを一層強く握った。柔らかい手にぎゅ、と押され、臨界点突破。ねっとりした白い精液が、柊の一物から溢れ出る。
間欠泉のごとく溢れ出るそれらは、アンゼロットの傍らに置かれた半透明のビンへと自動的に導かれていった。
「はぁ……はぁ……」
「ご協力感謝します、柊さん。これで世界は救われますわ」
いつもの表情に戻って淡々と告げるアンゼロット。柊はもう投げやりなのか、机の上で荒い息をついた後無表情に答えた。
「ああ、もうどうでもいい……とりあえずこの鎖外してくれ」
「はい、今すぐに」
柊の四肢を拘束していた鎖。、アンゼロットは机に近寄ると、柊の手足を捕らえていた手錠の鍵を外した。
どっこいしょ、とばかりに柊が起き上がる。下半身むきだし、上半身制服という姿の柊は、そのまま机の上であぐらを組んで動こうとしない。アンゼロットがまた一歩近寄り、柊をじっと見つめる。
「柊さん、これは必要なことだったのです。今は疲れた身体を癒すことだけを……」
「……」
「柊さん?」
「……ここまで」
「え?」
「ここまでされて我慢出来るかああっ!!」
「きゃあっ!?」
柊は咆哮すると、いきなりアンゼロットを机へと引っ張りあげた。複数の机を組み合わせたそれはかなり広く、アンゼロットの体格には十二分。無理やり引っ張り上げられ、ぺたん、と座る形になる。
「柊さん、何を……」
「ええい、少し黙ってろ!俺はもう堪忍袋の尾が切れた!ウィザードも世界律もエミュレーターも知ったことかあ!!」
プラーナを解放。常識では有り得ない動きで、アンゼロットの両手、両足を先ほどまでの手錠で拘束する柊。ついでにアンゼロットが床に置いていた瓶(柊の精液入り)を奪い取る。
結果、机の上には下半身むき出しの柊と、いつものゴシックドレスに身を包んだアンゼロットが対峙する格好となった。アンゼロットは両手両足拘束され、身動きが極度に不自由な状態である。
「何のつもりですか、これは」
「男と女が教室で二人きり。女のほうは拘束されてて、こっちは下半身むき出しでまだおさまってない。やることなんて一つしかないだろーが」
「な、なんてはしたない……柊さんがそんな方だったとは」
「最初に仕掛けてきたのはそっちだろっ!?」
わなわなと震えるアンゼロットに、柊は怒鳴る。いつもなら平然としてるアンゼロットが、微かに身をすくめたのは気のせいだろうか。
「取り合えず俺の言うことを聞いてもらう。聞かないのもそっちの勝手だが、その場合はさっきの瓶を放り捨てて割っちまうだけだな。そうなったらもう使い物にならないだろ?」
精液入りの瓶を振って悪い笑いを浮かべる柊。アンゼロットは目を細め、冷ややかに見返す。
「私が素直に従うとでも?私が力ずくでそれを取り返せないとでも思うのですか」
「思うね。あんたはこの世界じゃ力を振るえないはずだ。だからこそ俺たちウィザードに依頼してくるんだからな」
「っ……」
アンゼロットは口をつぐんだ。柊の言うことは正しい。アンゼロットは一切の魔法的な力の行使を禁じられている。腕力で柊にかなうはずもないし、そもそも今は拘束状態だ。あの瓶と中身は最重要であり、選択肢は実質的に無い。
「……わかりました。それで、何をすればよろしいのですか」
「そうだな。取り合えず……口でもう一回だ」
「……わかり、ました」
ニヤリと笑みを浮かべる柊は、机にまたがって自身をむき出しにした。対するアンゼロットは形の良い眉を潜め、正座の形になって身をかがめる。拘束されているため、手は使えない。舌と口だけで、柊のモノを慰めることとなる。
「ほら、速くしてくれよ」
催促の声。アンゼロットはおずおずと舌をつきだし、柊のソレに触れた。先ほどは意識しなかったが、間近で見るとかなりの巨根だ。口腔におさまるかどうか疑わしい。
ちろ……ちろ……ゆっくりとしたペースで柊のペニスをなぞるアンゼロット。筋は悪くないが、たどたどしすぎる。必死で舌を動かすアンゼロットを見おろすと、柊は邪悪な笑みをまた浮かべた。
「ほら、舌だけじゃなくて、口もちゃんと使えよ」
「……えっ……んむふっ!?」
柊の右手がアンゼロットの頭をぐいとおさえ、無理やり口内に含ませる。いきなり侵入してきた巨大なペニスの感覚に、アンゼロットは思わずむせこんだ。
目尻に涙が浮かび、頬が恥かしさに上気する。二人の立場はすっかり逆転していた。
「んむっ……っふ……」
アンゼロットの口が上下に動くたび、柊に伝わるかなりの快感。慣れてきたのか、絡みつくような舌の動きが一層の快感をひきたてる。
銀髪が揺れる頭を右手で押さえ込んだまま、柊は左手をわきわきと動かした。このまま遊ばせておく手は無い。手を伸ばし、ドレスの上からアンゼロットの胸をむにゅむにゅと揉みしだく。
「ふーん……結構胸あるんだな」
「……あふ……っ!?ん、んーーっ!!」
柊が押さえ込んでいるため、口を離すことも出来ない。柊の手は意外なほど巧みにアンゼロットの乳房を刺激する。
胸をこねくりまわすと、ドレスの上質な絹の感触が、かえって興奮をそそる。もぞもぞと動く手は、やがて頂上に辿り着くと乳首をぎゅと摘んだ。
「んんんーーっ!!ふぁ、んああっ……!!」
「お口が留守になってるぜ。それに、こんなことされて乳首立てちゃって……」
「…………っ」
柊の言葉通り、ドレスの上からもわかるほどに乳首は屹立してきていた。胸元と乳首から伝わる感覚に、アンゼロットの口はまともに動こうとしない。
柊の言葉に真っ赤になると、アンゼロットは涙目の上目遣いで見上げた。余裕のこもった笑みを浮かべ見下すと、柊はアンゼロットを押さえつけていた手を離す。
「けほっ……柊さん、もういいでしょう……」
手足を繋がれたまま、アンゼロットが弱弱しく言う。凛とした様子はだいぶ薄れてきた。気付いているかないかはともかく、口淫だけでだいぶ弱っているようだ。
「何言ってんだよ。こんなもんじゃ終わらないぜ……っ!」
「きゃああっ!!」
アンゼロットの胸元をつかむと、力まかせにドレスを引き裂く。アクセサリが弾け飛び、清楚な白いブラジャーが覗いた。腰から下、スカートはそのままで、上着だけ破かれたという構図。
下着に包まれた胸は大きすぎず、かといって皆無というわけでもない、いわばお手ごろサイズ。陶磁器めいた真っ白い肌は、艶かしく汗でてかっていた。
「ほら、気持ちよくしてるやるよ」
「あっ……」
柊はアンゼロットの背後にまわりこみ、ブラジャーの上から胸を掴んだ。右手は丁度掌におさまる乳房の感触を楽しみ、左手はスカートから覗くふくらはぎや太股をつたう。ちろちろと、舌はアンゼロットの首筋を責めていた。
「ああっ……はあ……やああっ……」
息も絶え絶えに喘ぐアンゼロット。白いブラジャーをずらすと、柊は生の乳房の感触を楽しむ。胸を揉み、首筋をいじる度にアンゼロットの肌は上気し、息は確実に荒くなっていた。
「何が嫌だよ。こんなになってるぜ?」
「ひゃあっ!?そこ……っ……!」
ピンク色の乳首を摘みあげ、転がす。すっかり充血したそれをいじる度に、アンゼロットは面白いように反応した。
感度はかなり良好、と柊は判断する。太股の感触を楽しんでいた左手をスカートに潜り込ませ、ショーツに手をかけた。アンゼロットが思わず振り向く。
「や、やめてくださいっ!そこはっ!!」
「俺もさっき、やめろって言ったよな。そっちは聞こうともしなかったけどよ」
「あ、あの時とは状況が……ひゃあっ!?」
あられも無い嬌声をあげるアンゼロット。柊がショーツを引っ張り、アンゼロットの秘部に食い込ませたのだ。
「なんだ、もうびっしょりじゃん。ウィザードのお姫様は淫乱、と」
「……ふあああ……やめて、そんなこと言わないでください……」
真っ赤になってふるふると首を振るアンゼロット。柊はかぷりと耳をかむと、黙って中指先を秘部へと挿入した。
「……や……っ!?はぁふっ……あうっ……あああああっ!」
柊の右手は相変わらず乳房と乳首を揉み、摘み、転がし、いじり続けている。舌は首筋を這い、耳をねぶっていた。もうアンゼロットからは喘ぎしか聞こえない。
「本当、凄いな……」
ずぶり、とより一層指先を侵入させる柊。無数のひだが存在する壁面をこすり、指先を曲げてさらに奥へ。同時に、親指と人差し指で包皮をむいてクリトリスを転がす。
「きゃあっ!?そこ、ダメで……ふぁっ、あああっ!そんなところ、いじったら……はんっ!」
全身を赤くして痴態もあらわに悶えるアンゼロット。秘部からは愛液がしたたり、ぐっしょりと机と床をぬらす。教室という空間での行為は、二人を一層興奮させていた。
「ほら、イっちゃえよ」
柊の指がひときわ強く動く。中指にくわえ人差し指を、深くまで突き入れ、クリトリスをを転がした。
「や、はあ、ふあっ!うぁ、やあああーーーーーーっ!!!」
アンゼロットの体ががくがくと震え、反り返る。手足を拘束する鎖に引っ張られ、緊張した姿勢になる体。天を仰いで痙攣した後、アンゼロットはくたりと崩れ落ちた。
「さてと……っと」
「え……?」
呆然自失の態から回復すれば、いつの間にか仰向けになっている柊。アンゼロットはそれにまたがる格好とされ、柊の両手はしっかりと太股をおさえている。破かれたドレスの前面と、中途半端に脱がされ愛液で濡れたショーツが淫猥だ。
言うまでも無く、柊からはスカートの中身は丸見え。夢うつつな瞳で見やるアンゼロットは、今の状況に気付いて正気を取り戻す。
「ひ、柊さん。何をするつもりなのですか!」
「え?見ればわかるはず。ナニに決まってるだろ」
「っ……!やめてください、もう十分でしょう!それに、イってすぐは……」
「俺がまだイってない。それにもう、止められねーよ」
がっしとアンゼロットの太股を捕獲すると、引きずり下ろしてゆく柊。アンゼロットも必死で抵抗するも、かなうはずがない。ぴたり。ペニスがアンゼロットの秘部に触れたところで、ふと柊の動きが止まった。
「本当に、やめてほしいのか?」
「こ、こんなこと、許されることでは……」
「そうじゃなくて。ここまで来てやめていいのかってことでさ」
「…………」
アンゼロットは俯く。先まで嬌声をあげていた自分を省みると、やめてくれとばかりは言えない。それに、気持ち良いのも事実だ。かといって、首肯するわけにも……
「……………………」
「だんまりか。まあいいや、じゃあ合意の上ってことで」
「え、ま、待っ……きゃああああっ!?」
だんまりを決め込んだアンゼロットに対し、柊は容赦なく出た。未だひくひくとしている秘部に、容赦なく自分のペニスを挿入する。騎上位の形。重力もあいまって、アンゼロットの秘部は柊の一物を一気に呑み込んだ。
「はっ……はあ……っ……!」
モノの太さと衝撃に、息も絶えなばかりのアンゼロット。一方、しとどに濡れた秘部は、愛液が潤滑油の役目を果たして意外なほどスムーズだ。柊はアンゼロットの太股を力強く抱えた。
「動かすぜ」
「ひゃうっ!?あっ、あぐっ……ふあはああっ!!」
アンゼロットを持ち上げ、そのまま重力の助けを借りて突き落とす。ピストン運動の容量で突き上げ、かき回す。ギシギシと、アンゼロットを拘束している鎖がきしんだ。
「んふ……はぁっ……!」
下から掴んで乳房と乳首をこねくりまわす。指先が触れ、腰が動くたびにアンゼロットは喘いだ。目元からは間断なく涙が流れ、美しい面を濡らしている。
(けっこー興奮すんな、これ……)
柊はそんな感想を抱きつつ、アンゼロットを責め続ける。長い銀髪が揺れ、全身に光る玉の汗。いつしかアンゼロットは、自分から腰を振りはじめていた。
「はあっ、ふあっ、ひうううっ……柊さん、もう、私……っ」
「ああ、俺もこれ以上は……それじゃ、一気に中にいくか!」
アンゼロットの締め付けは凄まじい。柊ももう限界が近かった。がっしりとアンゼロットの下半身を押さえ込み、強く腰を打ち付ける。
がたがたと机が揺れ、鎖がきしんだ。教室にこもる匂い。
「……ふぁ……あ……あああああ!!中は、中はダメです……ひあっ、ふああっ!!」
言葉とは裏腹に、最早快感を貪るとしかいえないアンゼロットの動き。柊も絶頂に達しようとしていた。
「くっ!俺も、もうそろそろ……!」
「ああっ!わ、私も、もう……はあああああーーーーっ!!」
「――っ!!」
より一層高い嬌声と共に、アンゼロットは二度目の絶頂に達した。同時に、柊もまた大量の精をアンゼロットの膣内に放つ。
「はあ……はあっ……柊さん……」
くたり、と。アンゼロットが倒れこんできた。柊はそれを受け止め、濃厚なディープキスを一つ。アンゼロットも唇を貪る。
淫猥な匂いこもった部屋で二人が立ち上がったのは、それから数十分もした後であった――
――なお、後日談だが。柊が定期的にアンゼロットに呼び出されるようになったり、、二人がいたしている場面をくれはに見つかって物凄いことになったりするのだが、それはまた別の話。
……ってとこで。
お目汚し失礼しました。
柊はギャルゲの主人公として食っていける、と言うことが十分にわかりましたw
>>727、GJ
前半の責められる柊に劣情を催した俺はどうすればいいんだ・・・
>742
柊蓮司は皆のモノです。お好きなように使うとよろしいかと。
733からのいい気になってる柊にワロタ
リプレイだとこのあと絶対逆転されるよなw
ふと思い立って、中の人を想像しながら読んでみた。
なんでそんな事しちまったんだろう……orz
アンゼロットの中の人?
1、小暮絵麻
2、藤井忍
3、佐々木あかね
4、藤村まどか
5、田中天
「はぁ〜い、アンゼロットでぇす?あはぁん?」
>728殿
…半年後。
大量に量産されるホムンクルスことHIIRAGI-R-ENJIたち。
さまざまな任務を帯びて世界各地、異世界にまで送り込まれる数百人の蓮司部隊…。
…そして、肝心の蓮司(オリジナル)は、干されていた。
柊 :「まてえええ! 今度は仕事が減るって落ちかぁぁあ!?」
くれは:「仕事だけじゃないよ! 存在価値も1/500ってとこじゃない?」
柊 :「うおおお、なんでこんなことになっちまったんだあああ!?」
なんちての(笑)。728どの、ゴッドジョブじゃ!
じいちゃん若返っちゃうよ!?
きくたけの手にかかると、
「余りの扱いの非道さに団結し反旗を翻すヒイラギ軍団」
とかになりそうだ
無論ラスボスはヒイラギEX
シナリオヒロインも柊ホムンククルス。
唯一の女体化個体でお願いします。
751 :
750:04/07/09 16:33 ID:08CCzDYm
ククルスてなんやねんorz
>>749 「柊蓮司クローン軍団の反乱」とはSFっぽくていいな!
SFっていってもセブンフォートレスじゃないよ!
>753
ってことは、今度はスターレジェンドですか。<クローン軍団の叛乱
都合のいいことに船もあるし(マテイ
なお、都合により碑文は†不幸†で。彼専用。
柊育成計画とか。
萌え柊作成チャートとか。
【エロパロスレの話題じゃありません】
好評をいただきましたようで…ありがとうございます。
それはそうとあれです、柊たくさんならここはエロパロらしくリンカーンで。
問題は誰がリンカーンされるか。下手するとオリジナルが。
【クローンs】「オレ達が不幸なのは…オリジナル、貴様の所為だっ!」
>>757 いつも乱暴にしてくる柊にちょっと仕返ししてやろう、
と思ったアンゼロットの陰謀で性転換させられたオリジナルが!!
>746
藤村まどかって男子校出身のきくたけと同級生だったとどっかで言ってたような気が・・・
・・・って、ねたですよね
>760
いや、藤村まどかは男装して三年間を過ごしたのです(笑)
藤村まどかの中の人は、女性です(きっぱり) 「きくたけ×まどか」みたいな。
>男子校出身のきくたけと同級生だったとどっかで言ってたような気が・・・
マジレスすると、GF4th-vol.2号
誰かホムンクルス柊の♀verイラストを頼む。
むしろベルたん少年ver
ちょっと描いてみたけど、どうも頭の付近が寂しい……
で、試しにポニテを追加したら、どこかで見たようなキャラになったorz
「IN THE HEAT OF THE NIGHT」(1) from アリアンロッドRPG
「はふぅ〜」
糊のきいた真っ白なシーツに、少女は細い身体を投げ出す。
いましがた入浴を終えたばかりだった。ほんのりと湯気がたちのぼり、夜気に吸い込まれていく。
ふちなしの薄い眼鏡の下には、翡翠のように輝く瞳。白い肌に残るそばかすと共に、
無邪気さと憎めないような雰囲気を持ち主に与えている。
いつもは三つ編みにまとめている髪も、今は洗いっぱなしで無造作に下ろしている。
緩やかに波うつ、青みがかった不思議な色の髪だ。
丈が長く袖の短いシャツから、細い手足が大の字に伸びている。あちこちに青痣や
ばんそうこうが目立ち、よく見れば頬も腫れているが、少女の表情に辛さは微塵もない。
満ち足りた笑顔だった。
うっすらと上気した肌は、湯上りのせいだけではない。
”遺跡の探索者”リゼは、ベッドの上で初めての冒険を反芻していた。
ここは宿屋の一室。傍らの丸テーブルには、冒険者道具一式や愛用の短剣、そして今日
の戦利品である金貨やガラクタが所狭しと並んでいる。
屈強なオーガの強盗団に荷馬車を奪われた商人が、今回の依頼主だった。
リゼは仲間と共に怪物だらけの洞窟へ乗り込み、幾多の激闘を経て無事に生還した。
街に戻った彼女たちを迎えたのは、感謝と称賛の声。そして多額の報酬。
むずがゆいような、くすぐったいような、誇らしさと達成感も心地良かった。
だけどそれより何よりもリゼの心を占めていたのは、冒険の想い出そのものだった。
なにげなく寝返りを打った拍子に、傷がさわってズキンと痛む。
と同時に、その怪我を負った瞬間がフラッシュバック。
「あたたっ。……でも今日はホントに、びっくりしたなぁ」
かびくさい岩のにおい。滴る水音。うつろな風が肌を撫でる感触。
そして、戦いの喧騒。
頬にめりこむオーガの拳。岩をぶつけられたように堅くて、頭の中に火花が飛び散った。
吹っ飛ばされて地べたに転がり、口の中に広がる血の味を感じながらリゼは立ち上がる。
身体のあちこちについた擦り傷がひりひり痛むけれど、怯みはしない。
それどころか、火酒をあおったような熱さが心地良くて、胸の高鳴りが止まらなくて。
短剣を振り上げ、彼女は仲間と共に怪物へ挑みかかり……
「……すっごくドキドキしたなぁ」
盗賊としての訓練に明け暮れ、トラップの専門家としてパーティーに加わった筈なのに、
気がつけば最前列で立ち回りを演じていた。
誰に命じられるでもなく。敵の姿を視界に捉えた瞬間、我知らず駆け出していたのだ。
命のやりとりをしながら身も心も歓喜している自分に、リゼは戸惑った。
戸惑いながらも、血が沸き立ち荒れ狂う感覚を受け入れ、酔いしれた。
自分の身体に流れる「戦闘狂」の血がなさしめたことを、まだ彼女は知らない。
五感を通じて刻み込まれた死闘と冒険の記憶は、夜を迎えても一向に色褪せることなく。
平和な宿でこうして横になっていても、鼓動の速さはおさまらない。
明日の朝も早いのに、じっとしていれば尚更、脈打つ心臓の音が耳にこだまして。
熱を帯びた肌に、細い指を這わせる。しびれるような感触に、ぞくんと身震いして。
おそるおそる、リゼは再び指を踊らせはじめた。
(つづく?)
サンプルキャラのデータをそのまま使ってセッションに参加
→ライフパスをダイスで決めたら「傭兵」「飢餓」「嘘」
→戦闘のたびに暴走、まるっきりサンプルキャラとは別人に。
→【感知】基本値15ハァハァ
……という流れで勢い任せに。このまま続けて良いですか?
承認! てか、勢いに任せて突っ走って良し!
アリアンロッドRPG 妄想用キャラデータ(女性専用)
【筋力】 締まり具合に影響。高いほど、膣や直腸に挿入されたブツを強く締めることができる。
伝承者ちゃん「どう? …キモチ、いい?」
【器用】 手や口でする時の技巧に影響。また、体の柔軟さもこの数値で表され、高いほど様々な体位をこなすことができる。
探索者ちゃん「んぷぅ、ん、ん、じゅ、じゅぅ…ッ、ず、んぷぅ…ぷはっ。…ふふ、ねぇ、ボクのお口、気持ちいい?」
【敏捷】 自分で動く時の速度に影響。高いほど細かく、素早く動かすことができ、自分も相手も快楽に浸ることができる。
射手ちゃん「あ、ん、あっあっあっあっ、だめ、こし…腰が、かって、に、動いちゃうよぉ〜ッ…!」
【知力】 性の知識をどれだけ持っているかを表す。ただし、実践したかどうかは別である。高ければいいというほどでもない。
具現者ちゃん「…おしり……でも…できる…って……」
【感知】 身体の感度に影響。高いほど感じやすいが、高すぎるとすぐにイってしまうので注意。
探索者ちゃん「あっ、そんなトコ…ッ! んあ! ふッんぅ! ボク、感じ、すぎちゃ、あァァあああッ!!」
【精神】 自我の強さ。高いほど、様々な行為や調教に耐えられる。低いと、行為の過激さによっては精神崩壊を起こしてしまうことも。
聖者ちゃん「ひぐゥ! 壊れるッ! 無理です、そんなのッ! 私、壊れる! 壊れるぅぅぅぅ!!」
【幸運】 運の良さ。安全日以外の中田氏で、受精するかどうかに関係する。低いとデキちゃう。
射手ちゃん「え!? な、ナカはだめだよぅ! んッ、ンッ、だめ、だったらぁ、あ、いヤッ…だめええぇぇぇぇぇぇ!!!」
>>769 あまりにバカバカしくて、股間押さえつつワロタw
>>769 ハァハァしながらワロタw
アリアンロッドRPG 妄想用キャラデータ(男性専用)もきぼんぬ
>>769 GJっつーか、バカだろお前さん。いや、誉めてるんだが。
>>771 ただのヤマジュン語録になっちまう予感。
>>772 男が責められる方になるとは限らんよーw
こ、これはPTのFTCの出番か!!
>767
くっ、感知激高くして超敏感な子を、と思ってたらやはりみんな考え付くネタか…その調子で突っ走ってくれ(w
(感覚鋭敏になる出自が傭兵って事は、経験豊富な先輩傭兵に色々と開発されたのだろうかとか思いつつ)
>771
ちょっと考えてみたが…あんまり思いつかなかった。
神の人たち頼むw
【筋力】 無理矢理恥ずかしいポーズを取らせられるか等に影響。 例)しっかりと閉じた脚を押し開く
また、HPに関わることから何度まで保つかにも影響する。
拳士「へっ、いい眺めだな…おっと、また勃ってきやがった。2ラウンド目、行くぜ?」
【感知】 基本的に女性と同じ。また、高いと相手の弱いところを的確に読み取れる。
【精神】 高いほど、射精を我慢できる。
使徒くん「フッ、もうイったのか? けどまだまだこれからだ…
ボクがイくまでの間に何度上り詰めるかな、楽しみだよ」>探索者ちゃん@【感知】例ver.
【幸運】 女性版と同じ。また、高い時は偶然相手の弱いところを突けることがある。
>>775 やることなすことちゅーとはんぱ(・∀・)
ぬぬぬ。今日一日こんな事ばかり考えてしまったではないですか>769
アリアンロッド用性交戦ルール
前戯命中判定:器用度
前戯攻撃力:知力
本番命中判定:敏捷
本番攻撃力:筋力
回避判定:精神
防御力:(物理防御に等しい)
特殊ルール
前戯命中判定の際には、対象の敏捷か筋力(防御側が選択)に等しいMPを消費する。
前戯命中判定によるダメージはMPに受ける。
本番命中判定の際には、対象の敏捷+筋力に等しいMPを消費する。
本番命中判定によるダメージは、HPかMPに受ける(防御側が選択)。
防御力を引いた後のダメージが、感知基本値以上であった場合、上回った分は切り捨てる。
ただし、任意のバッドステータスを一つ受ける(防御側が決定)
ドロップ品
0〜対象の精神:なにもなし
対象の精神+1〜対象の幸運基本値(最大13):性奴隷(重量:筋力/金額(能力値の総計)G)
対象の幸運基本値+1(最大14)〜17:MPポーション(対象が男性)もしくは妊婦(対象が女性で、受胎可能な場合)
18〜:至福の思い出(重量:0/金額:(所有者の知性基本値+対象の精神基本値)G)
男女のペアしか想定してなかった……orz
対象の幸運基本値+1(最大14)〜17:MPポーション(対象が男性)もしくは妊婦(対象が女性で、受胎可能な場合)
を
対象の幸運基本値+1(最大14)〜17:MPポーションもしくは妊婦(対象が女性で、受胎可能な場合)
に変更するよ。
>ただし、任意のバッドステータスを一つ受ける(防御側が決定)
「ああっ、あんっあんっあんんっ、か、体が、ビリビリって……、だ、駄目ぇ〜ッ…!」→マヒ
>>780 いいんだが、女子制服着せちゃ意味ないYO!
あの目つきの悪い顔と以下にもエロゲ的不良な服装が
僕らの柊たんなんだ!
>>777 防御の数値は、むしろ魔法防御じゃないかなぁ。
お前らサイコーですよ!?
>>781 制服はアンゼの趣味兼ささやかな復讐ってことで(w
二人して上下重ねでリンカーンなところも描いてみたいけど……
>782
最初はそうしようかとも思ってたけどそうすると、受け側には精神だけあればそれでいい事になるかなぁ。
魔法防御を使うのは言葉責めとかでひとつ
⊃[エンジェル☆クエスト]
大きさはやっぱり筋力か?
何の大きさかは敢えて言わないが。
>>788 どっかエンクエと1919を拾ってくれんかのぅ・・・
特に1919はシーン制とかと上手く二身合体したら化ける希ガスる
そこで井上御大の神ゲー、イチモツRPGのの出番ですよ。
個人的に1919には思い入れがあるんだよなぁ。
エロゲー雑誌に連載しているのに、容赦なくTRPG業界ネタをかますところとか大好きだった。
>785
是非描いていただきたい
しかしクローン♀×クローン♂ってことは……自己相姦?
でも生まれる娘は遺伝子は多少異なるから
まったく同じ顔にはならないし問題ないね。
796 :
名無しさん@ピンキー:04/07/16 03:02 ID:7fzxz9jQ
生まれた瞬間から記憶を共有してなきゃ、双子モノに近いと思う。
双子特有の共感力で互いの快感も同時に感じながら…(;´Д`)ハァハァ
>784
779じゃないが。
「ん、くぅん、ひっ、ひう! イ、イク! んんイクっ、いくいっちゃ、あ、イっちゃう、いっちゃう〜! とまんない! いっちゃうのとまんないよ〜」<毒(いきっぱなし)
「……あ……でて……る……いっぱい…………私の、中……」(放心:そのまんま)
「ごっ、ごめんなさいっ! ちゃんと、ちゃんとしますから……ひぃっ! お願い、もう許してぇっ!」(重圧:恐怖?)
_| ̄|○下手でスマソ
お前ら、このままいくとエロアンロッドRPGが出来ちゃいますよ。
イラスト的に「ロリアンロッド」で
なおかつ「リリアンロッド」で女の子同士で
そこで冷水をぶっ掛けてみる。
「ドリアンロッド」
匂いはキツイけど世界一の美味ですな。
濃い体臭萌え (;´Д`)ハァハァ
死刑囚や叫ぶ人がいっぱいですな。
ゲヘナ本スレでパルヴィーン大人気なわけだが、
滾る思いの丈をココでぶちまけようという猛者はおらんかえ?
第1幕
「……いけっ! そこだっ! ……ああっ、くそっ」
紫杯連の裏手でその声を聴いたのは、学院から戻ってきたサフィーアだ。声の主は間違いない、あの獣甲闘士。
野犬の喧嘩でも見物してるのかしら? さほど面白くもない冗談を思いつき、同時にあの男ならありえると愕然とする。
角を曲がると案の定。どうにもむさくるしい背中が見える。
しかしザーニハーの様子は想像とは違った。もうひとつ先の角の向こうを壁の影から覗き込んでいる。まるで誰かを尾行しているかのようだ。
「俺なら……ああっ、だからそうじゃなく……」
声は誰かに聞かせようとしたものではなく、自然に漏れる呟き。すぐ先のバザールから響く喧騒と混ざると常人には聞き取れない。
それでもその声を聞き分けているのは感覚に優れたサフィーアならではのものであろう。
「なにやってんの、ザー……」
名を最後まで呼ぶ暇もあろうこそ。呼ばれた男は弾かれたばねのように振り向き、次の瞬間には10歩ほども離れたサフィーアの口に手を当てていた。
「黙れ! 今いいとこなんだ、わかったな」
あまりに機敏な動きとその低い囁きに、目を白黒させながらサフィーアは黙る。ぎゅるりと砂を噛む音が聞こえたからおそらく《獣車輪》を使ったのだろう。
そのとき角の向こうから声が聞こえた。こちらも聞き覚えのある少女と、少年の声。
「……どうしたの、パルヴィーン?」
「いや、《獣車輪》の音が聞こえた気がして。気のせい、かな」
「それよりも“太陽”の話の続き、聞かせてよ」
「そうだね、ターリヤ。そもそも……」
「覗き? 趣味の悪い」
ようやく開放されたサフィーアがザーニハーを嘲る。状況はさっきの会話で理解したらしい。
「うるせえ。しかしあいつらまどろっこしいの何の。接吻はおろか手すらまともに触りゃしねえ」
「……おっさんくさ。まああの二人のことだから? あっちのことも良く分かってないんでしょうよ」
「誰がおっさんだ誰が。まだ20だ俺は」
「はいはい。それよりいいの? 『返済』の期限、過ぎてるわよ」
「うおっ! ……バースのところに行ってくる」
言い残してザーニハーは紫杯連へと行った。おそらく幹部へ嘆願だろう。
「まったく……とはいえまどろっこしいのは事実よね……! そうだ」
サフィーア・ララ・ジャザイリー。神の言葉を人の身に宿し、その力を以って現実を捻じ曲げる少女。
少女の思惑を知るものは、誰一人としていなかった。
第2幕
深夜。紫杯連に附属する宿の一角。この信仰都市で最大勢力を誇る『界螺』は、紫杯連の外にも構成員を泊める場所があるのだが、紫杯連に程近いこの宿を使えるのはほとんどが享受者だ。
そしてある一室。少年がすやすやと眠っている。その容姿からザーニハーとの(警備をかねた)相部屋を勧められたが、頑として断ったという。
闇の刻も半ばを過ぎたころ、音もなく寝所の扉は開き、そして閉まった。
寝台へ近づき、そのへりに腰をおろす。身体を屈め、覗き込むようにして見下ろすと、長い髪が月の光にきらめいた。
「! ……サフィーア!?」
ようやく目を覚ましたパルヴィーンが目の前の少女の名を呼ぶ。しかし動じることなくサフィーアは唇を指で押さえ、
「しっ! みんな起きちゃうでしょ?」
歓喜にみちたその表情が、しかしパルヴィーンには何よりも恐ろしく感じられた――
こんな感じでいいのか? 続きは24時間後だが。
807-808
GJ!
ドンドン書けッ。ラウは君とと共にあるッ。
ナイトウィザードのエロパロを書いてみたのですが、投下してみてもいいでしょうか?
最近の流れに添えなくて済みませんが、柊とかアンゼロットとかグィードとかのネームキャラは一切出てきません。
イメージとしては、サンプルキャラクターの強化人間が、同じくサンプルキャラクターの人造人間君に触手攻めされるといった感じです。
戦闘描写はありますが、流血やグロい描写はほとんどありません。
投下しても大丈夫そうであれば、12〜15時間後ぐらいに投下する予定です。
>>811 この2chで「晒していいですか?」などと
聞くヤツの精神がわからん。
晒したいもんは晒せ。
デキが悪ければ叩かれる。
叩かれなくても社交辞令で「GJ!」とか「乙です!」
などのレスが付く。
デキが良ければ「神キタ──(゚∀゚)──!!!!」で
続きが希望される。
ただそれだけだ。
ところでこのスレでエロいセッションの募集とかはしてなかったっけ?
最近ってかもう半年以上やってないので徐々に禁断症状が出つつある
815 :
811:04/07/18 20:13 ID:cwO1EfSW
ちょっと予定よりも早いですけど、行きます!
>>813 アドバイスありがとうございます。
816 :
1/12:04/07/18 20:41 ID:cwO1EfSW
「どうにも、わからないね。どうしてここまでする必要があったんだい?」
「……わからない。でも、これだけは言える。……ここは、この施設は、間違っている」
そこは薄暗い施設の奥。普段は白衣を着た男達が行き交い、培養槽の中に“造られた生命体”が浮かび、調整槽の中に
“強化された素体”が眠る、とある組織の研究施設。
「ふぅん……。まあ、僕には関係ないことさ。僕は、上の命令に従うだけだからね」
「…………邪魔をしないでほしい。キミも、彼等の被害者なのに」
破壊された培養槽と調整槽から溢れ出した溶液がとめどなく床を濡らし、体の一部を消し飛ばされた白衣の男達から溢
れ出る赤い液体を拭い去っていく。
薬品臭をも上回る強烈な血臭が満ちるその場所で、輝明学園の制服を着た無表情な少女は、白熱した銃口から微かに
白煙を上げる巨大な砲撃兵器―射撃戦用魔導兵器ガンナーズブルーム―を、研究施設の出入り口に立つ小柄な少年の
方に向けた。
少女の言葉とその動きに対して、しかし少年は軽く肩をすくめただけだった。彼もまた、輝明学園の男子学生服を着用し
ている。だが、病的に白い肌と髪、まるで人形のような美貌、そして血の色をした瞳。見る人が見れば、その正体はすぐに
知れる。
ホムンクルス。生まれながらに対エミュレイター戦に特化された人造人間。この施設で、最も取り扱われている“兵器”だ。
「上からの命令はこうさ。“暴走した素体No .XXX−XXXXを取り押さえよ。貴重な素体である為、できる限りの破損は避ける
事”。……だそうだよ?」
817 :
2/12:04/07/18 20:41 ID:cwO1EfSW
「キミは……」
「僕達はここを離れては生きていけない。わかっているだろう? そう、僕達は只の“兵器”なんだから。その中でも最高傑
作とまで言われたキミが、たかが世界結界が生み出した幻なんかに惑わされるなんてね。大人しそうな顔していたけど、
随分とやり手だった訳だね、彼は」
「……彼の事を、悪く言うな」
無表情な少女から零れ出た声にはしかし、強い感情がありありと篭っていた。
少女が思い出すのは、線の細い少年。初めて会ったときは頼りなく見えた彼は、少女と共に力強く戦い、少女と共に世界
を守り、少女の心に面影を残して消えていった。
そう、もう彼はいない。ただ、彼と共に居た時に抱いた思いが、この施設の在りようを許せないという思いに変化しただけ。
そして、この施設を潰す為には、まだ殺すべき人間がいるという事だけ。
「フフ、どうしたの? もしかして、怒ったのかい?」
「…………もう一度、言う。そこをどいて」
「嫌だ、と言ったら?」
瞬間、少女と少年から噴き出した殺気が、戦闘開始の合図となった。
818 :
3/12:04/07/18 20:42 ID:cwO1EfSW
「……ふっ!」
少女は横に跳躍して物陰に入りつつ、ガンナーズブルームのトリガーを引いた。入口までの距離。周囲の障害物の位置
。それらの屋内の様子が少女の脳裏に正確に再現され、そこに幾度も曲がった線が通る。
轟音と共に放たれた弾丸はその線に沿って正確に跳弾を繰り返し、入口に立つ少年の脚部に命中した。※1
「フフフ、痛い痛い。だけど……この程度じゃ、僕は倒せない」
着弾した部位の皮膚がぼろぼろと崩れ、すぐに組織が再生していく。のみならず、全身に赤黒い血管が浮かび上がり、
少年の姿が戦闘形態に移行していく。※2
「じゃあ、次は僕の番だね。……行くよ」
異形の姿と化した少年が、入口から物陰の方に跳躍する。その左腕が、空中でさらに奇怪な変化を遂げた。指が伸び、
掌から腕、そして肩までが幾筋にも分裂し、無数の触手となって、少年が着地すると同時に少女を襲う。少女はそれらを
機械のような正確さで銃弾によって打ち抜き叩き落していくが、数条の触手が弾幕を潜り抜けて少女に絡みついた。※3
「ぅ……くっ!」
「フフ、捕まえた……ん? これは、呪練制服!?」
もぞりもぞりと蠢く触手が、少女の体に纏わりつく。だが、その身に纏う制服は、世界の名立たるウィザード達が糸の一本
一本に念と魔力を込めて編み上げた特別製だ。
その為に触手の動きが鈍り、少年が僅かに戸惑う。それが、少年が始めて見せた隙だった。
※1、1Sq戦闘移動して攻撃。<魔弾の射手>の効果により、視界外への攻撃。
※2、対抗で<ハードボディ>、超対抗で<アームドシェル>。戦闘形態へ移行。
※3、1Sq戦闘移動して攻撃。通常タイミングで<触手>を使用し、攻撃の射程+1。<ディフレクション>で避けを試みるも、
失敗。
819 :
4/12:04/07/18 20:44 ID:cwO1EfSW
「これで――――終わり」
その一瞬、意図的に切り替えた意識が、少女の一瞬を永遠に引き伸ばす。同時に、頭の中で声が響く。
カートリッジを交換。最後に残しておいた、とっておきの魔力水晶弾を銃口に篭める。殺せ殺せ殺せ。
ロックオン。ウィークポイントを……血管にも装甲にも覆われていない下腹部を狙う。殺せ殺せ殺せ殺せ。
終わりかける永遠の一瞬をさらに延長し、そのままトリガーを引く。殺せ!!※4
銃口から放たれた魔力水晶弾に少女の体から噴出したプラーナが纏わりつき、少年の下腹部に吸い込まれていく。一瞬
後、凄まじい爆音と衝撃が周囲に撒き散らされた。
だが、まだ終わっていない。体に巻きついた触手が力を失わないという事が、その事実を証明していた。
「フフフ、今のはとても痛かったよ。流石は組織でも随一と謳われた強化人間。でも、相手が悪かったね」
晴れていく煙の向こうに、少女は信じられないものを見た。
プラーナの光に包まれた赤黒い肉塊。塔のようにも見えるそれはしかし、少年の股間からはえた陰茎だった。毒々しい色
の血管が浮き出たそれは、直径は6〜7cm、長さは40cm程もあるだろうか。破れた服から垣間見える場所は確かに砲弾の
直撃を受けて焦げ付いているが、それも光が消えると共に見る間に再生していく。
確かにそこは急所。どれだけ訓練しようともそこだけは強化することは不可能だ。だが、人造人間には自分の意志で、瞬
時に状況に合わせた状態に肉体の制御を切り替える事ができる者もいるという。例えそれが、通常は強化することが不可
能な部位だったとしても。※5
「さて、悪い子にはお仕置きだね」
「――――!!」
※4、対抗で魔力水晶弾を使用。先程までは故意に使用しなかった<ニゲレイター>をON。さらに命中値ジャッジに<幻想
舞踏>、攻撃力ジャッジ前に<シュアショット>を使用し、ジャッジにプラーナ全解放+<幻想舞踏>。
※5、対抗で<ハードボディ>、超対抗で<スタイルチェンジ>。闘気を全て防御力へ振りなおし、プラーナ全解放で防御。
820 :
5/12:04/07/18 20:45 ID:cwO1EfSW
先程と同じスピードで接近した少年の触手が幾重も少女の体に纏わりつき、そして今度は服の下に侵入を開始した。先程
の一撃に全てをかけていた少女は、その動きに対して反応できない。※6
腰の部分とスカートの裾から侵入した触手が肌を這いずり、少女の乳房や臀部に到達する。
「…………?」
乳房を揉みあげ、臀部を這いずり回って蠢く触手の気色の悪い感覚が、ひたひたと少女の脳内を侵していく。だが、ゆっ
くりと蠢く触手は、腕を拘束したり、強烈に締め上げたりするような事はない。それは、確実に少女に対して痛み以外の何か
を与える事を目的として、蠢いていた。
「何を―――っ!?」
痛痒を感じない事に疑問を覚えたのと同時、今まで感じた事のないような感覚が少女に走り抜けた。痺れるような、もっと
してほしいような感触が、ねちっこく撫でまわされる乳房と臀部から発生している。
よくわからないが、このままだと危険という事は明白だ。震える手を意志で制御し、触手の感触を脳裏で響く声にのみに意
識を集中する事で、強引に振り切る。殺せ殺せ殺せ殺せ!!
轟音。白煙が少年と少女の姿を覆い隠す。無理な体勢から巨大な砲塔を対象の体に押し付けての零距離射撃。強化人
間として強化された肉体に加え、極限まで高められた戦闘技術があって初めて可能な芸当だ。
「フフ、一回の攻撃で骨一本だけじゃ、いつまでたってもこのままだよ?」
咄嗟に銃口を押し付けていたのは、少年の左鎖骨部分。だが、少年の右手が銃口を押し退けると、黒く爛れた鱗のような
ものが剥がれ落ち、ほとんど傷のついていない白磁の肌が現れる。衝撃で鎖骨が折れてはいるようだが、触手と化した左
腕の動きは鈍らない、※7
※6、一歩移動して同一Sqへ。通常で<レゾナンス・フィスト>。防具の防御力を無視して攻撃。少女は行動終了(行動カウ
ントが0以下)の為、<ディフレクション>を使用できない。
※7、<ニゲレイター>はONのまま、<シュアショット>。<ガン・フー>の効果で、同一Sqに攻撃可能。少年は対抗で<ハ
ードボディ>。あまりダメージは大きくない。
821 :
6/12:04/07/18 20:46 ID:cwO1EfSW
「……うぁっ!?」
ずるずると肌を這いまわる触手が、ついに何かを捕らえた。少女の中に聞こえる声が遠くなり、替わりに先程とは段違いに
強い“感覚”が、少女の脳髄を貫く。それは、少女が今までに感じた事がない未知の感覚で、そしてその感覚に全てを委ね
てしまいたいほどの誘惑を以って少女に襲い掛かってきた。
少女の胸部。その豊かなふくらみの頂きにツンと浮き上がった乳頭の周囲で、触手の先端が蠢いている。ブラジャーはつ
けていないため、その様子は服の上からでもはっきりと確認できた。
さらに少女の股間部。ピンク色の下着の中に潜り込んだ触手の先端が、秘裂と肛門に到達する。
それらの触手が蠢く度に、少女の鋭敏な感覚器官が歓喜の悲鳴を上げ、少女から戦う力を奪っていく。
「まだ、抗うの? ……無駄だよ。でもここで大人しくしておけば、これ以上手荒な真似はしないけど?」
「ぅ……く…………」
少年の言葉に耳を貸さず、少女は巨大なガンナーズブルームを力の入らない片手で何とか操りながら、次々と触手を焼
き払い、零距離射撃を繰り返す。少年はガンナーズブルームの砲撃を避けようともしないが、直撃を受けても着弾部位に少
々傷がつくぐらいで、ほとんどダメージになっていない。その左腕は分裂を繰り返し、新たな触手を次から次へと生み出して
は、少女に未知の感覚を与え続けていく。正に、キリが無い※8
※8、少女の攻撃→少年の攻撃→少女の攻撃→少年の攻撃……と続いている。少女の攻撃は<ハードボディ>と闘気の
前にほとんどダメージを与えられないが、少年の攻撃も<ディフレクション>に弾かれ、或いは少女に対してほとんどダメ
ージを与えていない。
822 :
7/12:04/07/18 20:46 ID:cwO1EfSW
「くぅっ!?」
そこに、決定的な転機が訪れた。コンマ数秒という短時間で相手の弱点を知覚するという荒業を何度も行使した為、少女
の脳が一部の機能を休止したのだ。激しい頭痛と共に、あれほどはっきりと知覚できていた少年の弱点部位の情報が、あ
っという間に掻き消えていく。最早、少女が放つ弾丸は必殺のそれではなく、一般の人間が放つ銃弾の威力と大差はない。
「おや? どうかしたの? ようやく諦めてくれたのかな?」
「……黙れ………うくあああっ!?」
轟音。だが、苦し紛れに吐き出された弾丸は、少年が硬化させた右腕によっていともあっさり弾かれる。同時に、少女に巻
きついた触手の表層に、血管のような筋が無数に浮かび上がった。どくんどくんと脈動するそれは、少女に更なる未知の感
覚を与えていく。※9
「仕方ないね。あんまりキズモノにはしたくなかったけど……まあいいか」
少年の左腕に、プラーナの光が纏わりつき、触手の隅々までを覆っていく。そして、
「うあ、あ、あああああああああああああああああああっっ!!!!」
蠢くだけの動きを繰り返していた触手が明確な意志を持って乳頭を摘み上げ、秘裂と肛門に突入した。
※9、<シュアショット>の回数切れ。少年は超対抗で<スタイルチェンジ>、闘気を全て攻撃力へ。さらにここから、少年
はプラーナを若干解放しながらの攻撃を繰り返す。
823 :
8/12:04/07/18 20:47 ID:cwO1EfSW
立っていられないほどの激痛と、気が遠くなるほどの“感覚”が、一瞬にして少女の体を貫いた。
だが、戦闘用に強化された肉体と脳がすぐさま反応し、戦闘続行を可能にするべく脳内麻薬を分泌。即座に苦痛を和らげ
ていく。そうして残ったのは、未だに少女にとってはなんだかわからない“感覚”だけだった。
胎内で蠢く触手の”感覚”、直腸内で行き来する触手の”感覚”、乳頭を摘んで引っ張り上げる触手の”感覚”、全身に絡み
つく触手が這いずり回る”感覚”。それらが、未だ性を知らぬ少女の脳髄を蹂躙し、その思考をピンク色のノイズで埋め尽く
していく。
「うぅ、く、くぁ、あぅ、ひぅぅ……っ!」
必至で歯を食いしばって声を噛み殺すも、漏れ出す声をどうしても押さえる事ができない。崩れ落ちそうになる体を支えて
いるのは、自身の力ではなく触手の支えがあってこそ。頬が紅潮し、全身が熱く火照り、とめどなく汗と……そして、股間か
ら血とも尿とも違う液体が溢れ出してくるのを止められない。
「へえ、もう濡れてきた。それに随分感じているみたいだし。知らなかったな、キミがこんなに淫乱だったなんて、さ」
「だま……れ……んくぅあっ!?」
少年の右手が無造作にスカートの中に潜り込み、未だに触れられていなかった淫核を刺激する。
強烈な“感覚”が少女の延髄に直撃した刹那、少年の指が遠慮会釈なく少女の淫核を捻り上げた。
「あ、あぅ、ああああああああああああっ!!」
立て続けに与えられた凄まじい刺激に対して、絶叫と共に少女の体が硬直する。強い意志を持って少年を見据えていた
瞳が、今は涙を流しながら、焦点を結ばずにあらぬ方向を向いていた。
しばらくして、少女の全身が弛緩する。荒い息をつきながら少年を睨む少女に対して、少年はからかうように言葉を紡いだ。
「あれ、もうイったの? 随分と早いようだけど……どうする、降参する気にはなった?」
「……だれ……………が……」
「フフ、強情だね。じゃあ、もうちょっとだけ付き合ってもらおうかな。そうだね、一本だけじゃ寂しいだろうから……まずはもう
一本ずつ、プレゼントだ」
824 :
9/12:04/07/18 20:48 ID:cwO1EfSW
「く……あああっ、あぅ、ひくぅっ!」
通告を出すまでは動きを止めていた触手が、再びその動きを再開する。一度絶頂に達して敏感になった少女の体は、触
手が動くたびに面白いほどに反応を返す。
そして、既に触手を咥え込まされている秘裂と肛門にさらに一本ずつ、光を纏った触手が取り付いた。弛緩した括約筋は
さしたる抵抗を見せず、本人の意思とは関係なく分泌される愛液によって、触手は驚くほどスムーズに体内へと潜り込んで
行く。
「……あ……ああ……あ……」
強烈な異物感はしかし、少女にとっては“感覚”を与えつづけるものでしかない。最早戦闘用に特化された思考回路は寸
断され、“感覚”が少女の全てを蹂躙していた。もう、殺せという声も聞こえない。
「まだ物足りないかな? それじゃ、もっといっぱいプレゼントしてあげよう」
「ひ、く、あ、あ、ふあぁうああぁぁぁぁぁあああああぁあぁぁああああっっっ!!!」
3本目の触手が二つの穴をさらに広げて潜り込んで来た瞬間、少女の手からガンナーズブルームが落ちた。
「う、うあ、うぁぁぁぁぁぁっ!!」
しばし後、少女は何度目になるかも知れない絶叫を上げ、何度目になるかも知れない絶頂を迎えていた。視界には霞が
掛かり、思考は既に停止して久しい。しかし、少女の脳裏にはそこまでされてなお消えず、線の細い少年の顔が浮かんで
いた。
それがある限り、少女は決して屈しない。例え、十に近い触手に秘裂を串刺しにされ、それと同じ数の触手に直腸を蹂躙
され、無数の触手に全身を愛撫されて何度絶頂を迎えても。
「いい加減、しつこいね。これじゃ、僕も取って置きを出さないと駄目じゃないか」
幾分楽しそうな声で、少年は言う。それと同時に、少年の瞳に狂気の光が宿り、少女の体をくまなく愛撫していた触手の
太さが一回り大きくなった。さらに、その衝撃に少女が仰け反った瞬間、秘裂の中で蠢き暴れまわっていた触手が、一気に
引き抜かれる。先端を膣壁に擦り付け、膨大な“感覚”を少女に与えながら。
「ひぃああああああああああああああああああああっ!! あ、あ、うぁっ、きゃうあああああっ!?」
到底耐え切れずに絶頂を迎える少女の肉体。だが、今度は触手の動きが止まらない。途方もない刺激の連続に、少女の
股間から金色の液体が噴出した。
「おやおや、はしたない。でもまあ、それぐらいに弛緩していた方がいいかもね。
さて、じゃあ本命の登場だ。…………壊れても知らないよ? もう、止めてあげる気はないけどね」※10
少年の股間から伸びる極太の陰茎が、少女の秘裂に押し付けられる。触手に無惨に蹂躙されたそこは、最早閉じる事も
知らずに開ききったままだ。
「さて、と。じゃあ、僕が感じた痛みを、そのままキミにお返しするよ。……狂っちゃいな、フフフ……」
「―――――――!!!!!!!」
遠慮などなく、少年の陰茎が一気に秘裂の奥までを貫いた。括約筋が伸びきり、声も出ないほどの衝撃と刺激が脊椎と
延髄を直撃し、“感覚”が全身を覆い尽くす。まるで全身が感覚器官になってしまったかの様な快楽で、少女は完全に我を
忘れてしまう。
「じゃあ、いくよ! 受け取れ!!」
さらに一撃。少年の陰茎が脈動し、射精したのだ。いや、それは最早射精と呼べるようなものではない。人間とはかけ離
れた勢いと量で放たれるそれは、放精とでも呼ぶべき代物だ。
既に限界を突破していた少女の意識は、その凄まじさに耐え切れない。視界が完全にノイズと化し、理性の全てが断絶し、
意識が闇に呑まれて消えて行く。
――だが、消える意識の片隅で、“彼”の笑顔が明滅した。
※10、通常で<レゾナンス・フィスト>、対抗で<狂戦士化>、超対抗で<憤怒>。防具の修正を無視し、さらに戦闘能力
を強化し、今まで受けたダメージを攻撃力に追加。
その笑顔を思い出した瞬間、意識が僅かに覚醒する。そして微かに聞こえる、声。――――殺せ。
床に流れる冷たい培養液の感触。右手先に感じるガンナーズブルームの感触。そして、動きを止め、何の感覚も与えて
こない触手の感触。意識が戻る。声が聞こえる。――殺せ殺せ殺せ。
そして、目の前でうずくまる少年の気配を感じた瞬間、脳裏に鐘の様に鳴り響く声が聞こえた。殺せ!
思考を繋ぎ合わせる。視神経に活を入れ、視界を無理矢理クリアにする。ガンナーズブルームに触れている右手の神経
を強引に元に戻し、再び銃把を握りこむ。殺せ殺せ殺せ!!
「……ああ、あ」
頭の中で響く声が、必要最低限の戦闘理論を展開する。右腕の神経をさらに繋ぎ、かつて無いほどに重く感じるガンナー
ズブルームの銃口を、少年の下腹部に押し付ける。殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ!!!
「な、馬鹿な―――」
少年の表情に驚愕の色が浮かんだ瞬間、一瞬を永遠に引き伸ばす。最後の最後まで残しておいたプラーナを力に変換
し、少女はトリガーを引き絞った。※11
轟音。そして、何かが床に落ちる重い音。淫臭によって支配された空気に混じる、血臭。
「く……はっ……!! まだ、こんな力を残していたとは……ね。僕とした事が……油断した……」
下半身を失った少年の肉体はしかし、まだ活動を停止していなかった。力の入らない体を叱咤しながら、ガンナーズブル
ームを杖代わりにして、少女は何とか立ち上がる。
そして、ゆっくりと持ち上がった銃口が、少年の上半身に向けられた。
轟音。何かを言おうとして少年が口を開いた瞬間、爆炎がその姿を覆い隠した。※12
※11、攻撃力ジャッジにプラーナを全解放し、さらに最後に残った<幻想舞踏>を使用。<ハードボディ><スタイルチェ
ンジ>は、行動が終了している為に使用不可能。プラーナは途中の攻撃で少しずつ使用しており、ほとんど残っていない。
※12、少年は生死判定に成功するも、残りHP1の[重傷状態]。少女の攻撃を受け、今度こそ死亡。
戦いは終わった。
だが、魔力水晶弾は既に無く、“永遠の一瞬”をもたらす事も、弱点を知覚する事も、十分な休息を取らない限りは不可能
だ。プラーナもほとんど空に近く、何より自身の体も重傷状態、しかも死亡寸前だ。聖印が消えない限り、この身は死亡す
るまで活動を停止しないが、危険であることに変わりは無い。
それでもやるべきことがある。“彼”の笑顔が自分の中に生きている限り、自分は立ち止まるわけには行かない。そう、この
狂った組織を止めるまでは、自分は立ち止まれない。
服の下に潜り込んだ触手を払い落とし、肛門に潜り込んだ触手を無造作に引き抜く。一瞬“感覚”が走り抜けていくが、意
識を上手く制御してやり過ごす。
そして、ゆっくりと、だが確実に少女が足を踏み出したその時、出口に新たな人影が現れた。
輝明学園の男子学生服を着用した小柄な少年。病的に白い肌と髪、まるで人形のような美貌、そして血の色をした瞳。全
身に浮き上がる赤黒い血管、異形の左手、狂気の色を湛えた双眸。
「……そん……な……」
「さて、準備はもういいかな? それじゃ、第2ラウンドを始めようか」※13
※13、<クローン>を使用。少年はHP、MP、プラーナが完全回復した状態で復活。合掌。
828 :
811:04/07/18 21:01 ID:cwO1EfSW
文字数制限、きっつ〜……
ともあれ、こんな感じになりました。
あんまり細かくはデータを考えていません。
ですが、実際にパワード準拠でデータに起こすと、強化人間がGL10、人造人間がGL6ぐらいになります。
それでも実際の戦闘じゃ頑張れてこんなもんです。哀れ、強化人間。
では、失礼。
>>811 あえて言おう。乙であると!
>ですが、実際にパワード準拠でデータに起こすと、強化人間がGL10、人造人間がGL6ぐらいになります。
>それでも実際の戦闘じゃ頑張れてこんなもんです。哀れ、強化人間。
切ない(つД`)
エアブレードとかの対抗で魔法ダメージに書き換える系の魔法があればもう少しいけたか?
それでもラストにクローンで蘇生してくるのはどうしようもないが。
>>828 乙ー。
シュアショットにエラッタさえ入らなきゃ、もう少しは頑張れたんだろうけどなぁw
831 :
811:04/07/20 11:10 ID:RIx2C+u9
>>829 >>830 どうもです。人造人間が<触手>なんて使わず、さっさと<狂戦士化>発動→<プラズマスフィア>で攻撃すると、
<クローン>させる間もなくあっという間に瞬殺されるのは秘密ですw
エロは書いた経験がさっぱりだったんですが、やっぱり読むのと書くのじゃ違いますね。orz
神の降臨を心待ちにしつつ、ROMに戻ります。スレ汚し失礼しました。
では、失礼します。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。m(_ _)m
アリアンロッド上級ルルブ入手!
虹の剣ヤバい、超ヤバい。
>この武器の[武器攻撃]でダメージを与えた場合、
>対象を[毒][放心][マヒ][転倒][重圧]のすべてを与える。
>また、武器として使う以外の使用方法もあるらしく、
>謎の多い武器である。
さ ぁ ど う や っ て 使 お う か ?
虹の剣だけにエロ画像がうpされるとか。
とりあえず漬物石にしてみるとか
>832
RO風に言うとモルボル剣(元ネタはFFだが)だな。つまり、
触手g
>>832 女の子と戦う
↓
虹の剣でダメージを与える
↓
[毒][放心][マヒ][転倒][重圧]
↓
ハァハァ
>>835 虹だから7本の触手g(ry
どんな武器なんだ虹の剣。強い毒性のある分泌液で表面が常にぬめついてたりするんだろうか。
インテリジェンス・虹の剣ッ!!
攻めると弱い部分を自分で見つける、賢い剣なんだな!!
そのうち剣だけでオトコイラネになるかもしれんぞ
ランスの持ってる剣みたいなのですか?
>>838 インテリジェンスということは、
例えばパラディンたんあたりが手にしようとすると
「我を手にするにふさわしいか試してくれよう」
とか言って催淫毒を分泌する触手がウネウネと巻き付いて……な感じ?
>>842 是非それで一本頼む。(;´д`)ハァハァ
インフィニットアームも凄いぞ。
使い手の意志に応じて自在に姿を変える、まさに究極の得物。
世界に只一つの貴女専用バイb(以下検閲削除
845 :
名無しさん@ピンキー:04/07/22 07:06 ID:9bH9mTV6
パロじゃないけど、アリアンロッド上級ルールブックの表紙イラストって微妙にエロいな。
股間の食い込みあるし。
今回最エロは、エルダナーンの「知識の守護者」さんかなぁ。耳年増でウブっぽくて可愛い。
「わ……私に、つまらないことを、言わせ……ないように。時間のムダです……ぅん!」
「そうなんだ? おねだりするのがイヤなら、ここで止めちゃおっかなぁ?(ニヤニヤ」
「そっ……それは……(もじもじ」
「ほらほら、ちゃんと口に出して言わなきゃ、もっと時間のムダだよ」
「耳まで真っ赤になりつつ)……分かりました。…………私の……オ〇ンコに、貴方の太くて逞しい…………を……」
つづかない
>846
続けてください。おながいします。
>>846 いかん、檜山ケイトとこいのぼりのそういう会話を想像しちまったい。
>>848 チクショウ、ムスコが元気になっちまったじゃないか!!
今更なんだけどさ。
アリアンの基本ルールブックの頭のイメージ漫画のパーティー、何気に英雄くんのハーレムパーティーだよな。
畜生、うらやましいぞ英雄くん。
でも中の人は男だよ。♀アコなんて8割がた男
スレが盛り上がってるし、俺も上級ルール買ってこようかなぁ・・・
【買う理由はソレかよ!】
そうだよなぁ。上級ルール買わないと、ロリアンロッド上級編書けねぇしなw
>>851 そんなこといってると、どっかの駄コテが「つまりフ(ry」
とか殴りこんできますよ。
そういえば最近駄コテに分類してもらえるようになったなぁ。うれしいなぁ。
>851
背後霊など見えないッ!
>>854 「どっかの駄コテ」はかなりの数SS書いてここに貢献してるけどな(笑)
同じテーブルに座ってさえ心眼で現実をシャットアウトできる我々が背後霊ごとき何で恐れようか
>>850 アコたんは精力回復(ヒール)&避妊(プロテクション)担当です。
>>858 みんなまだ来てないので、避妊は必要ありません。
本日午後9時から、アリアンロッドエロオンセ『原始の大海』の本編を実施します。
エロ分は抑え目になる予定だけど(それはエロオンセとしてどうよ)。
アドレス: irc.trpg.net
ポート番号: 6667
チャンネル:#原始の大海
:#原始の大海海面下
(海面下は、舞台裏兼観客席)
見学自由なので、興味のある方は是非どうぞ。
ただし、多分にマニアックでセクシャルな内容を含むため未成年、及び性的描写に不快感を持つ方の見学は御遠慮願います。
なお、このセッションのリプレイは同人誌として発行する可能性があります。
その場合、舞台裏の一部のログも含め(匿名ですが)公開対象となりますので、御了承ください。
>>860のオンセはどんな感じだったの?
タイトルから想像すると触手とかスライムとかかしら。
>>861 や、面白かったですよ。エロ戦闘ルールも使ってみたりと、PL参加した小官としても感得するところがありましたです。
シナリオオチが少しとっちらかってしまったので、完結編の意味も含めて小官が次にGMをして大団円へ持っていく予定。
勿論ミッションに失敗したら全員肉奴隷か因果地平の彼方へ逝ったりとか補完されちゃったりとかするわけでありますが。
(なんかハッタリ氏みたいな台詞だと思った)
おっと内容をお話するのを忘れていた。
そうです。触手とかスライム(みたいなモノ)とかでしたw
やはりエロはTRPGが求めるべき新たな境地なのだなぁと、このスレを見て実感。
ところでR&Rルナルリプレイの女傭兵二人が
「アルリアナ体操」云々と話してるのを読んで
爆笑してしまったのは私だけか。
しかし良いなぁ、アルリアナ体操。ロマン広がるなぁ。
>>864 >しかし良いなぁ、アルリアナ体操。ロマン広がるなぁ。
ア○ルリア体操だとオモタの私だけ。。。?
きっと括約筋を鍛えるんだよ!前も!後ろも!
実体は名器体操なのか。そりゃあビックリ。
そういやアルリアナ神殿って性教育も兼ねるんだっけ?
そう言う仕事を受け持つのってせいぜい平信者ぐらいかな。
PCがよければ今度性教育シナリオとかやって見ようかしら。
歪んだ育て方された子供達に、正しい性の知識を教え込む為に奔走するシナリオ。
PC全員アルリアナ信者。耳年増なサリカ信者が混ざっても良いか。
>>868 是が非でも、カルシファードから渡ってきたビジュラを参加させるべきだな! フタナリだし!
>>870 残念ながら別人だ。
いや、それが良かったのかもしれない。
もし、俺がふたな職人だったら、持ち前のエロ辞書を用いて、
>>765-766を「女装ショタっ子ギルド」って単語を活用しながら続きを代筆し、
おまいらは何らかのブツを出しすぎて、翌日は寝込む羽目になるところだぜ?
ビジュラはツボじゃねぇんでゴザるよー。
生々しすぎるというか。
グリモア追加呪文の《合成変身》で男女を合体させるというのは?
ルナルだと快楽の第6師団のソーサラー用の呪文に追加されたし。
874 :
765:04/08/02 01:32 ID:U6DlnGxi
申し訳ないですぅぅ〜。仕事で身動き取れない現状ですが続きは必ず。
アリアン上級ルール、
>>769氏のカキコを念頭に置いて一般スキルの《トレーニング》を《調教》と読み換えたらエラいことになりそうデス。。。
877 :
870:04/08/02 21:49 ID:u6ZHxYC8
どうもこんばんわ
>>872 いえ、フタナリと、言ったらフタナリネ申のふたな職人さんと思ったもので・・・
つまり
フタナリには神秘的なエロスがあるのじゃよ〜
ビジュラじゃ生々しすぎるでゴザるよ〜
ってことですね
レスありがとうございました
ていうかやはり黒翼鳥だろうという……w
でもあれは男によりすぎなんですよなぁ。むしろメノアかリカ先生。
リーシャ!リーシャも忘れるなよ!
エフィ先生も忘れないでいただきたい。
シャストア信者特有の好奇心にまかせて
同性愛、獣姦、異種姦、近親相姦となんでもござれですよ?
しかるのちに自分の性遍歴を綴った『アナル・サーガ』を出版です。
黒翼鳥×エフィは、よく妄想したなぁ…。
ルナルは、ほんとにエロい!
リーシャ×エフィお姉様で百合ん百合んですよっ(力説
どちらかと言えば個人的にはリーシャ×エリザを。
ああ、黒翼鳥ナツカスィ。
でも、俺もリーシャ×エフィを推すですよ。
話は変わるけどPCソフトを整理してたらラレンティアを発掘。西村原画でハァハァ
ここでパウ萌えと言っておく。あとローシャも萌え。
エフィは……胸がなぁ。
なんだかんだいって第二部は萌えまくりましたさ。
あと小説ルナル完全版下巻でイラストがあった、パンクフェアリーのポル・ポレンも萌え。
一時期の、妙に胸が大きめに描写されてたころのミージュ……もとい、エフィは良かったんだが。
ニフトールの触手で育ったのかな? とか、色々妄想できたのに(笑)
青銅の姫たんハァハァ。
最萌えドワーフ選手権があれば間違いなく首位であろうと信じて疑わぬ拙者。
触手キャラですし(違)。
ハーフだけどね。
信仰した月によって種族も変化する……ってヤツは何を信仰していたんだ?
ただの異形で、悪魔では無かったし。
ところでグリモアにはエロい呪文が多い。《部位変身》とか。
でも動物系呪文だからふたなりは無理か。
>>887 それはあれです、拙者が最萌えエルフ選手権にディードではなくリーフを出すようなものでゴザって。
そういえば、「ハーフヒューマン」と見なした場合、リーフと青銅の姫って大ざっぱに言えば同じ種族なのですよな。
無理矢理か。
以前こちらでメン募したオンセのリプレイ本が大体できてきました。とりあえず御報告。
詳細は目欄のトコにて。
>>887>>889 ガプース遊ばなくなって久しいのに欲しくなっちゃったよ!くそ!
>887
遅レスだが、ハイエナは、雌にも男性器みたいなモノがあるんだそうな。
なんでも、サルのマウント同様、群れの中での地位を示すのに使うんだとか。
ハァハァするぜ!
ハイエナはネコ科の動物だそうです。
"陽気な射手"のイラストで、弓を持っている左手親指が、反り返ったナニかに見えてきた・・・。
アリアンって何か全部エロく見えるよな。
今度オンセやるんだけど、たとえ何のクラスだろうと
犬耳娘やる事しか眼中に無いぜ。
ドルフの本買い逃した。なんで3日目だと思ってたんだ俺 orz
スレ違い気味の愚痴スマソ。
誰も言わないから言うが、R&R7号(7/30)から始まったルナルリプレイ、女性陣がエロいですよ?
ちょっとブラジリアン水着入った服装のムンムーヤと服がスリットだらけのフィーラナーラ。
個人的には後者に(;´Д`)ハァハァ
ところで同じR&Rでも、サタスペのりプレイのほうはエロくないのか。
一応濡れ場があったりするんだが……やっぱ、エロも笑えるネタにされているからか。
>895
絵が西村さんならなおよかった。
螺旋人の絵では抜けない。
嫌いではないんだが。
>>890 チェックのし忘れ_| ̄|○
通販できない……ですか?
ああぅ…ふたなりおねーさん責めのショタ受け書きたいけど知ってる作品の中でショタがいない…、どうすりゃいいのか…(ごろごろ)
ぜひともパルヴィーンでっ!
設定は「腕よ増えよ」とかいうオリジナル神語術があって
それを【故失】して別のものが生え(ry
>>900 パルヴィーン! パルヴィーン!
(ええと、R&R6号掲載のゲヘナリプレイの主人公であります。今度単行本になるモヨリ)
903 :
oops:04/08/16 09:27 ID:hMtwuIwK
oops。
>900
君の好きな作品で、君の好きにキャラクターを設定して書くのがよいのではないかな。
元が自分の持ちキャラだったとしても出来上がったものがよいものなら何の問題もないのだ。
で、個人的なお勧めはブレカナの自治都市ケルバーの少年紋章官。
攻め役のおねーさん(領主)もついてるし。
ゲヘナか…
〈黒い指先は巧みに蠢く〉(一般の技能判定を有利にする道具を作り出す)
で〈枕事〉の判定値を低下させたときって何を使ってるんだろうな?w
>905
それでこそ柊だ。
>>903 クラフトはえーなー。
ブレカナ中屈指の、というより唯一のショタキャラ。
他はみんなロリですからーw
>>900 てけとーなロリキャラを女装美少年にすればいいのでは。
けうま屋の日常本の表紙の便器絵がみたい。
買いにいったけど売り切れてた・・・
僕らは負けた。
総てを賭けた最後の戦いだった。
ともに泣き、笑い、ケンカして訓練した仲間たちは、
最後の最後に放たれた合衆国の最終兵器とやらに
発狂し、崩壊し、天使へ昇華した。
僕が生き延びたのは、親友が楯になってくれたから。
「お前、そいつとやっちまたんだろ?だったら最後の最後まで一緒に居てやれ」
笑いながらそいつは、光りに消えた。
死ぬ訳にはいかなかった。少なくともここで死ぬことは、赦されなかった。
死の空域を抜け荒涼とした海原を逃げ切り
機体の限界の果てに辿り着けたのは、
続く 携帯は辛いですな
SS上編
だといいな。
次からエロに入る予定
続きを書いてよろしいかな?
書き忘れ
テーマはエロくて哀しい
精飲描写
キャラにはあえて名を与えてませんが
よかったらつけてやってください
本文と続くの間に空行入れましょうや。
かなり読みづらいっすよ。最後の行(続く、の文章ですな)句読点無いし。
でもまあ、これだけで終わるのは余りにもあれだし、続き書いてみてくだされな。
あと、これはエンギアネタでいいのかな?
>>917 GJ。いや、ファムいいなぁ。
彼女に熱を上げた云年前を思い出した。
>>917 そうそう、小官の思い浮かべた奴もコレだ。
個人的にはおそらく同じ絵師の手によるものであろうラーシャのほうが(更に深いところへ引き摺りこまれていく
921 :
917:04/08/21 22:01 ID:j4iBahVE
>>917 はー。同じでしたかー。(案外ネットって狭いね)
しかしながらラーシャの艶姿のほうは初耳です。
ここは一発秘境探検がSTDに決定した記念にぜひとも(ry
フレイスの炎砦はわりとエロ分が刺激される内容だったような。
何か書きたい所存。
というかあれです。リューナは色々とこう。中の人は無視する方向で。
925 :
リューナ:04/08/22 02:07 ID:KsYWKgaI
変態モノは頃しますよ?
リプレイスレの
>>891ー。来たよー(チンポジ直しながら遅刻
できれば件のラーシャのCGうpしてくれ
(スタンダードスレで呼びかければよかったと後悔中)
なんだヨそんなことかヨw
いやさー、あのあと気になって探してみたんだがなんかエロ画像フォルダの中にないのヨ…。
整理した時に間違って捨てちゃったのかしら(ファムの方も見たらなかった)。あればうpしたいんだが。
いやー。お騒がせして申し訳ない。
画像の山からお目当て探すのたいへんですものねぇ。
気長に待ってみたり、自分でwebから探してみたりしてみますわ。
930 :
900:04/08/22 19:44 ID:EtKm+jeq
パルヴィーン期待してた人ごめんなさい…ベル×柊で行きます、理由はフレイスの炎砦購入記念ということで…先ずは導入はらせてもらいます。
931 :
900:04/08/22 19:44 ID:EtKm+jeq
彼は辛うじて鞄の中に入っていた数学の教科書を元に勉学を繰り返していていた。翌日に迫る追試試験に
向け…二ヶ月にも渡って…。
ことりと陶器が機に触れる音がする、見上げれば銀髪の少女が微笑みながら湯気の立ち上るティーカップ
を置いていた…「調子はどう、柊蓮司…?」彼が苦戦している数式を一目見ると彼女はうっすらと一つのペ
ージを示した。
「あぁ…?こ、これかっ!この応用で解け…ってだからよぉ!俺はお前に家庭教師を頼んだつもりもねぇ
しこんな所で監禁される筋合いはねぇんだよっ!」。男、柊蓮司は目の前の恐るべきはずの魔王ベール=ゼ
ファーを睨みテーブルを叩いた、並々と注がれたカップから紅茶の雫が零れる。
そんな魔王は少女の笑みを浮かべそっと飛沫を拭ってやり「いいじゃない?あのアンゼロットよりは待遇
は良い筈よ?何せ…翌日の留年をかけた一夜漬けが二ヶ月以上に期間が増えたんだもの、感謝ぐらいして欲
しいわね?」
そう、ベルは柊を誰も知らぬ空間へと誘い…いや誘拐し、かれこれ二ヶ月以上の時が過ぎようとしていた
。しかも其処は時の立たぬ場所周りから隔絶された魔王としての領域へと…。
「だから知りてぇのはどうして俺をこんな所に閉じ込めやがって…しかもなんでこんなに親切にするんだ
よ!わけがわからねぇ!理由を説明しろ理…「死ぬからよ、そうね…あと5秒ぐらいで」柊の言葉を遮りベル
がこともなげに言う。
932 :
900:04/08/22 19:48 ID:EtKm+jeq
「いい?この部屋はラース=フェリアの精霊界の逆…ファー・ジ・アースの一秒がここでは一ヶ月に相当
するの、そしてここは私だけの世界、もうその留年しそうな頭でも理解できるかしら?」ドン!ふたたび柊
がテーブルを叩く、その飛沫も再び彼女が片付けてやった。
「だからちゃっちゃっと説明しろ!俺が死んだらお前にとっちゃ都合のいいことじゃないのかよ!なのに
なんでこんな優し…だぁあっ!」一瞬…浮かんでしまった感謝の心をかき消すように柊は叫んだがベルは何
故か嬉しそうにころころと鈴の音のような笑いを漏らして…「嬉しいわね、一瞬でも…そのお礼に説明して
あげる…」
二人の間に主八界…いや…全ての世界が映し出された、小さな宇宙が…「わかる?これが私たちのいる世
界、とても広大ね…大きな玉の中に様々な世界がある……でもね?この大きな玉が…本当はこんな玉だとし
たら?」彼女の指先には柊の世界である地球があった…。「まぁ…そんなことで…いろいろあるのよ?世界
の危機にも…本来柊が死ぬまで後5秒…それまで…私と一緒に暮らしましょう…?時間は長いわ…勉強も…ほ
かにもいろいろ…大人にしてあげるわ?」
933 :
900:04/08/22 19:50 ID:EtKm+jeq
ぐは…行間がめちゃくちゃ…申し訳ない…、当分はこのままベルと柊の二人きりの生活で進めていこうと思います、エロなくてごめんなさい…。
>>933 今後エロエロラブラブな生活が続くことを期待させていただきます。
>>933 会話と地の文は、分けた方がよいですよ。その方が読みやすくなるです。
内容には大期待。ベルたん、萌えだよね〜。ハエだけど(笑)。
>935
蚊や蟻やゴキブリに萌える人たちだってこの鯖にはいるんだから、況や蠅の女王をや。
ハエは手を擦る脚を擦る……という事で足コキとかキボン。
ベルたんには命が複数あるんだから、ベルたんばっかりで4P。
>>936 卓上板の方が歪んだ愛を持ってる人は多い気がするけどなw
俺もフレイスを読んだ。で、
リューネ「私の“錫杖”も隠しておいてください」
柊「うぉぉっ、勝手に突っ込むな!」
と言う台詞で、リューネのものすごい錫杖を妄想してしまった俺は変態ですか?
942 :
900:04/08/23 22:51 ID:bHdtGv/F
そーいえば、ベルって黒のニーソックスでしたね。ん、シルク製と脳内補完します。にしても…石田ヒロユキの描くベルはえろいですなぁ…全身図を見てみたい。
つーわけで23時半頃に投下します、また短いですが。
943 :
900:04/08/23 23:32 ID:bHdtGv/F
ベルが柊に、唇が触れ合う寸前まで近づいた、彼女の口元から漏れる甘い吐息を感じたような気がして
軽い眩暈を覚えたような気がした。
「この二人きりの部屋…娯楽といえばこれぐらいなものだしね…?ん、はむ…」
唐突に柊の下唇をベルが食み…舌で味わい始めた。
「ひぇめっ…ら、らにしてやがふっ!」
驚きに目を見開きベルを見ても帰ってくるのは唇を貪りながら媚惑な上目使いで見つめる金の瞳だけ。
だからベルを突き飛ばそうとした、できなかった。坐っていた椅子が彼の四肢を押さえつけたからだ。
「んむ、ちゅっれぅ…ぷはぁっ……ああ、ご馳走様…男の唇も柔らかくて美味しいわ」
「……あ、って美味しいとかそういう問題じゃねぇ!どうなってんだとっとと離しやがれ!」
柊が懸命に体をよじっても椅子はわずかに揺れるだけ、ベルは口元に零れた唾液を指で掬い再び舐め…
「無理よ、ここは私の"月匣"そして特性は…"柊蓮司は私のお・も・ち・ゃ♪"」
「そんな月匣あってたまっかぁぁぁぁ!?認めねぇ、俺は認めねぇぞっ!」
944 :
900:04/08/23 23:32 ID:bHdtGv/F
「意外と肌…白いのねそれに傷もない、弄り甲斐が有りそうな体…」
上半身を露にされた柊の肌の上でベルの細やかな指が踊る。肩、首筋、正中線…。
「なぁ、冗談はよせよ…仮にも魔王がこんなことしてて楽しいのかよ…っく!」
「ええ、とっても…柊蓮司が私の指で声を漏らす…その音色は何よりのメロディね…それに随分敏感、
もっと鳴いて頂戴な私の可愛い楽器さん?」
彼女は自らの指を舐め唾液で滑る指先で彼の乳首を丹念に塗りこみ始めた、初めて声を漏らした箇所が
ここだったから。
「やっぱり柊も唯のオスなのかしら?どう…爪先で乳首をコリコリされる感じは…」
初めは目を硬く閉じ歯を食いしばっていた柊も初めは兎も角、爪で掻かれる度に疼きが溜まり口を開き
荒く声を出し始めてしまった。
「だから…っ、よせっ!俺はちっとも面白…くっ、ねえってぇ…くうっ?!」
興奮なのか単に爪の摩擦の充血なのか柊の乳首は見た目だけでもわかるほどに膨らみ真っ赤になって
いた、それゆえに受け取る刺激の何もかもが増幅していた。
「あーらら、可哀想…こんなに赤くなっちゃって…誰の所為かしらね?今私が癒してあげる…
は…んちゅっ…ふむぅ…ちゅく、ちぅうぅ…っ」
「お前が…はぁ、やったんだろう…が…っ!よせっ、お…くあぁあぁっ!うふぁっ、や、やめぇっ、
はわぁっ…うあ、あう!…うぐっ…吸うなぁ…」
それゆえにもう我慢などという言葉は頭の中から消えうせていた、散々敏感に作り変えられた胸の先端が
熱を持った舌とねっとりと絡みつく唾液に包まれてその淫靡な刺激は柊の脳髄を蕩かしていた。ベルは
そんな彼の表情を瞬き一つせず反応を見守りながら胸の頂を吸い続けていた、小さな部屋に水音と
柊の声だけを響かせて。
945 :
900:04/08/23 23:33 ID:bHdtGv/F
「ほら、柊…見て御覧なさい?何時もの貴方とは別人になっているわよ?なんていうか…そう、発情した
メスのような顔になってるわ」
手鏡を取り出し未だ惚けている柊の姿を己に見せ付けてやった、そこには荒い息を繰り返すたびに
わずかに動く唇、零れ落ちる唾液…ましてめったに泣く事もない柊の瞳は潤んで涙が一筋零れ落ちていた。
「…ふぅ、く、こんなの俺じゃねぇよ…しらねぇ…っ」
虚ろな瞳に自らを認めた柊は慌てて目を逸らす、ベルも当然判っていたように手鏡をほおり投げて微笑む。
「ふっ、今度は嫌でも此方に目が向くはずよ?このベール=ゼファーの肢体、たっぷりとご覧あれ?」
すとんっと…ブレザーが床に落ちる…柊と同様にベルも白き上半身を晒し目の前で胸を張り見せつけ…
笑みを浮かべた。
「…ちっちぇな、お前の胸」
この辺が柊蓮司をして…と呼ばれる由縁かも知れない、"ゴメスッ!"当然殴られる、勿論握りこぶしで。
「いきなり素に戻ってそんなこと言うんじゃないっ!この馬鹿っ!クズ!この世のゴミ!」
「いやだってどう見たって平ら…」
−−−−当然もう一発、どこかのお偉いさんも右の頬を殴られたら左の頬も何とやら。
「ふぅん…そう、そういうなら…貴方の言う私の体全てで…柊の全てを搾り取ってあげるわ……」
そう言ってベルは柊の前で…魔王としての笑みを浮かべた……。
>>943 待て!柊蓮司はみんなのお・も・ち・ゃ♪(byグイード)だ!!
独り占めはずるいぞ、ベルたん
947 :
900:04/08/23 23:35 ID:bHdtGv/F
というわけで、本日はここで一区切りです。
思いっきり柊受けネタなのでそのてが駄目な人は私の名前をNGワードにでも入れといてくださいと張り終わってから言ってみるテスト。
948 :
900:04/08/23 23:41 ID:bHdtGv/F
今回の反省。
未だ本番突入してません、ごめんなさい。
たぶんこの先、柊の逆転劇はありません、ごめんなさい。
喘ぐのも柊だけです、ごめんなさい。
ネタも他の皆さんに頼ったりぱくったりしちゃいます、ごめんなさい。
ゲヘナのリプレイはR&Rで読みましたがゲヘナ自体しらないので、ごめんなさい。
>>937さん
ネタいただきます。黒ニーソ大好き〜。
にしても…当初の計画のふたなりおねーさん×ショタはは一体どこに…、ああ下げればいいんだ、どうせ柊だし。
どーしてくれんだよ、柊に(;´Д`)ハァハァしちまったじゃねーか!
>294 名前:NPCさん 投稿日:2004/08/24(火) 14:33 ID:???
>とある魔剣使いの自宅に届けられたひとつの荷物――
>その中には記憶をなくしたベールゼファーが入っていた!
>
>アンゼロット「というわけであなたにはベルを育ててもらいます」
>柊「厄介事持ち込むんじゃねぇよこのやろうっ!?」
>アンゼロット「あなたの育て方によってベルの将来が変わってきます。
> つまり、世界の命運はあなたの双肩にかかっているのです。おわかりですね?」
>柊「わかってたまるかっ!」
>
>近所のおばさんの噂にも負けず頑張れ柊蓮司!
>「あそこの部屋に女の子が監禁されてるんですって!(ひそひそ)」
>「まぁ!やっぱり学年が下がったから…(ひそひそ)」
>柊「だからそのネタはもういいだろーがよーっ!!」
>
>くれはの追及をかわし、ベルを立派に育て上げろ!
>育成シュミレーションゲーム・ベルたん育成計画
>
>続報をまてっ!
>
>
>295 名前:NPCさん 投稿日:2004/08/24(火) 14:35 ID:???
>誤爆だよコンチクショウ
951 :
900:04/08/24 18:37 ID:c+4sC52P
式神の城Uやっとワンコインクリアしました…、PS2ですが。
にしても柊と玖珂光太郎…似てますね(禁句?)
すわて…ぼちぼち続きを書きます。
952 :
900:04/08/24 20:46 ID:c+4sC52P
っとと…今日中の期待には添えないかもしれませんが…苛めネタ募集してます。
他力本願ですが、他の方が考えるシチュを膨らませるのが好きなので、柊をここぞとばかりに苛めたい人お待ちしております。
正直、このスレの柊はエロカワイイ
柊かあ。
年齢が下がるとか、ストライクゾーンが下がるとか……。
大好きですよ、柊たん。
>>954 そして、このスレでは、最後にズボンが下がるんですよ、はっはっは。
【親父は帰れ】
普通に柊×くれはが読みたいと思う俺はこのスレでは異端なのかそうなのか
>>900のSSは面白いから、もちろんこのまま続けて欲しいわけだが。
それはそれとして、ベル受けも読みたいの〜w