【BRパロ】イカセロワイアル【リレー】

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1名無しさん@ピンキー
今日はぁ〜、クラスの皆さんに〜、ちょっと…イかせ合いをしてもらいま〜す!
ルール、関連リンクはこれから書いていきま〜す!まったりsage進行でお願いしま〜す!
2名無しさん@ピンキー:03/09/07 02:04 ID:wlp7pyPl
ぶっちゃけこのネタ、かなりツボだ
こういうの待ってたよ
3担任:03/09/07 02:04 ID:SIGZcUcA
皆さんがつけている金属製の首輪に注目注目〜!それには各自[1]
とLEDに表示されているはずで〜す!持ち点だと考えてくださ〜い!
誰かをイかせれば1ポイント増え〜、イかされれば1ポイント減りま〜す!
同時にイけば誰のポイントも増えませ〜ん!公平に1ポイント減点で〜す!
[0]になると…爆発するぞ!この方法以外で生徒を殺しても爆発しま〜す!
4担任:03/09/07 02:06 ID:SIGZcUcA
最終的に二人だけ生き残るまで続けてもらいま〜す!
範囲は学校の敷地内で〜す!出ると首輪が爆発しま〜す!
水は出ますが食料の支給はありませ〜ん!電話も通じませ〜ん!
男子女子のハンデを無くす為にぃ、各自に一つずつアダルトグッズを配りま〜す!
5担任:03/09/07 02:08 ID:SIGZcUcA
元祖BRとは無関係なので七原とか相馬なんて人はいませ〜ん!別スレへどうぞ〜!
同名のアダルトビデオに設定は似せましたが、あまり関係ありませ〜ん!
キャラは生き残っている人を使うか、各自で創作してくださ〜い!
男子20名、女子20名が上限で〜す!無制限にしたらトーナメントにならないからな〜!
ちなみに名前だけの人はカウントされませ〜ん!キャラ設定を提案したい人は
どんどん提案してくださ〜い!
6担任:03/09/07 02:10 ID:SIGZcUcA
禁止エリアは設けませんがぁ、タイムリミットはありま〜す!
6時間で〜す!6時間の内に誰も死ななければぁ全員の持ち点が1下がりま〜す!
実時間じゃなくて、今のところは飽くまで設定だからなぁ!気をつけろよぉ!
ゲームスタートはこれから20分後で〜す!Hに自信がない人はすぐに教室を出て
隠れてくださ〜い!
7担任:03/09/07 02:13 ID:SIGZcUcA
関連、参考リンク

【バトルロワイアルなりきりHスレ3時限目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061749227/l50

【バトル・ファック!】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1000346728/l50

【ないと・めあ】(バトルH小説サイト)
ttp://nmtom.muvc.net/top.htm

【イカセロワイアル】SATURN@ちんぞうH小説掲示板
ttp://saturn-tv.net/~uwasa/nobel/readres.cgi?bo=sukebe&vi=1058343728
8担任:03/09/07 02:20 ID:SIGZcUcA
ぶっちゃけ〜、先生がH小説掲示板で滅茶苦茶気合入れて書いてもぉ〜
あそこの板は801系や純愛を書く人が多くてぇ、何か違うだろと
思って代理でスレを立ててもらいました〜!皆さん、頑張ってガチンコ
ファックで殺伐と殺しあっていきましょ〜!先生、応援してるからなぁ!

って言うか、先生も書いていくからなぁ!
9名無しさん@ピンキー:03/09/07 02:34 ID:Ty0ZpabX
自動車のナンバーから住所、氏名を格安にて調査します。  
   まずは、メール下さい。
     [email protected]
10名無しさん@ピンキー:03/09/07 04:36 ID:FTp48nL6
先生、質問があります。

名前だけの人はカウントされないというのはどういう意味ですか?
生徒と書いてあるけど、中学校の設定でいいんですか?

そもそも、どういう形のスレなのかがよくわかりません。
リレー小説のような感じなんですか?
11担任:03/09/07 05:34 ID:SIGZcUcA
え〜とだなぁ。キャラ募集すると、名前や性格だけ書いて、「この人使って
ください!」と言う人がいるんだがぁ、実際にそいつを物語に反映させるまで
は計40人の人数制限に数えないという事だぁ。まぁ、当然だけどな〜。

中学生か、高校生は言明しない方が良いだろぉ?好きに脳内変換できるからなぁ。
それから、セーラーでもブレザーでも自由で〜す。当然ソックスもな〜!
小学生と大学生はNGだぁ。前者は嗜好が限られ過ぎるし後者は社会人と変わらないからさ〜。

基本はリレー小説だがぁ、自分が考えた生徒の活躍を丸々書いても構わないし〜、
アイデアに詰まったところで次の人に託すのもいいぞぉ〜!
12担任:03/09/07 05:44 ID:SIGZcUcA
一回のカキコで終わらないような長文は名前欄に「頼」と書くか、
コテハンに追加してくれると、「まだ終わってません」の意思表示になって
分かりやすいと思うぞぉ!そうじゃないと、折角長文書く気だったのに次のレスで
「何はともあれ〜〜はイって死んだ」
とか書くバカチンがいるかも知れないからなぁ!

代理案があれば、先生、大歓迎だぁ!

そろそろ専守防衛軍から最初の報告が帰ってきたぞ〜!
先生、頑張って文章化するから読んでみてくれ〜!
先生も、ほら、そっちの方大好きだからさぁ、もっとエロエロな
表現があれば指摘してくれると嬉しいなぁ!
13担任・頼:03/09/07 06:04 ID:SIGZcUcA
混乱するクラスメートを掻い潜って校舎裏で一息ついていた喜多梨依子を追跡してきた
野々咲和が後ろから彼女を羽交い絞めにしたが、梨依子はああやっぱり、としか思わなかった。
一週間前に振ったばかりの男子が、こんなに美味しい状況に飛びつかないわけがない。

和:「へ、へへへ。梨依子ぉ!ハメ殺してやるよ!振った男に
  ボロクソにされてイっちまうんだ、てめぇは!」

あらあら、貧相な体にお似合いの、貧相なボキャブラリーですこと。

学生にしては大きめの胸や、水々しく張った尻をまさぐる野々咲の手つきに
彼女はため息をついた。制服の上から胸を掴むだけ。尻を撫でるだけ。
雰囲気も何もあったものではない。
それでも肉体は反応し、彼女の秘部はゆっくりと湿り始めた。

梨:「貴方…このゲームに乗ったのね?もう誰か女の子を殺したの?」

背後から乱暴に乳房を揉みしだかれながらも、梨依子は聞いた。
ブラの下で、乳首が盛り上がっていき、彼女は荒くなる息を悟られない様、
息を押し殺した。
14担任・頼:03/09/07 06:08 ID:SIGZcUcA
和:「ああ?何言ってんだ、ずっとおまえだけ探してたに決まってんだろ?」
梨:「ふ〜ん…じゃぁ、まだ童貞なのね。クスッ、道理でヘタクソだわ」
和:「何だとぉ!?」

顔を真っ赤にして怒り狂った野々咲は厭らしく彼女の細いうなじを舐めあげ、
下着越しに小さな溝をなぞった。エロ漫画か何かで日常的に妄想しているのだろう。

梨:「聞こえてないの?貴方みたいなおサルさんに感じるわけないじゃない。
  バカじゃないの?」
和:「そのバカなおサルさんにてめぇはイカされてぶっ殺されるんだよっ!
  もう濡らしやがって!」
梨:「へぇ?ならイクかどうか…試してみる?」

梨依子が後ろ手で野々咲のファスナーを下ろすと、引き出すまでもなく
勃起したモノが飛び出してきた。左手で竿を握り締め、擦り上げると
彼は痛そうな声を漏らした。思いきりペニスを根元までしごくと、
亀頭を締め上げていた包皮が裂け、彼女の胸を鷲掴みにしていた手が
緩んだが、梨依子はむしろこのサディスティックな状況を楽しんでいたので、
敢えて羽交い絞めにされたままでいた。
15担任・頼:03/09/07 06:10 ID:SIGZcUcA
乳房を揉んでいた彼の手を掴み、そっと指をしゃぶると、
ぴちゃ…ちゃぷ…と唾液の絡まる湿った音を立ててみせた。

和:「う…くっ…ぐおっ!」
梨:「ちっちゃいのねぇ…それに…貴方包茎?つくづく最低よね。どうしようもないわ」
クスクスと含み笑いをしながら、血まみれのペニスをゆっくりと擦り上げる度に
野々咲は激痛で悲鳴を上げ、ついには彼女を振り払った。

必死で血を拭き取る彼を尻目に、梨依子は膝を立てて座り込み、妖艶に微笑むと
ゆっくりと膝を開いて見せた。徐々に露わになっていくスカートの奥に彼の視線が
吸い込まれていった。血にまみれた指をちゅるちゅると舐めあげて挑発すると、
痛みで萎えていたペニスが再び充血したのか、彼は表情を歪めた。それでも
視線は梨依子の薄い、染みのできた下着と口元を往復している。目を逸らせないのだ。

梨:「どうしたの?誰も見てないのよ?好きにして?イカせてみなさいよ…
  カワイソー…その粗末でちっちゃなおちんちんじゃ無理でしょうね…」
和:「なめんなぁ!」
16担任・頼:03/09/07 06:12 ID:SIGZcUcA
激昂して叫ぶと、野々咲は梨依子を押し倒し、乱暴に彼女のパンツを剥ぎ取った。
自身の制服も脱ぎ捨て、コメカミに血管が浮き出るほどの痛みに耐えつつも、必死で
ペニスを挿入しようとしている。しかし、上手くはいかなかった。
挿入すべき場所が分からないのだ。加えて、梨依子が股間に力を入れてペニスの進入を
防いでいたのもある。彼女は愉快そうに笑うと更に彼を挑発した。

梨:「どうしたの?そんなちっちゃいおちんちんじゃ入らないかな?ふふふ」

セックスする気など毛頭なかった。問答無用で襲い掛かってきた野々咲を
許すつもりもなかった。同居している兄の部屋を掃除している時に、
いやでもエロ本の類は見えてしまう。知識だけなら彼と同等のはずだった。
あとは応用だ。

彼女の太ももあたりで彷徨うペニスの先端を爪でつつくと傷口に直撃したのか、
野々咲は痛みで泣き出した。意地悪く微笑みながら梨依子は傷口をいたぶる事を
やめなかった。不思議にもモノは萎えず、かえって更に勢いを増した様だった。

梨:「あ〜あ。泣いちゃった。カッコ悪いわね…さっきの勢いはどうしたのよ?
  貴方なんて言ってたっけ?ボロクソにされてイっちまうんだ!?
  ぷっ…笑わせないでくれる?」
和:「あ、あ…やめて。謝るからっ!」
梨:「もう遅いわ。もう…貴方は逃がさない…」
17担任・頼:03/09/07 06:16 ID:SIGZcUcA
すっかり弱気になった野々咲を、無理やり立たせると、梨依子は彼の背後に回り込んだ。
シャツのボタンとブラを外し、熟れた乳房を彼の素肌に押し付けると、同時に右手で
モノを柔らかく握り締め、左手で彼の胸を艶やかに揉み始めた。

梨:「さっき貴方がしてくれたこと…これから全部お返ししてあげる…」

小さな舌で、彼のうなじを舐め上げるとビクッと痙攣するのが見えた。わなわなと
震えてはいるものの、返事は返ってこない。高まる性欲と痛みと屈辱感で声も出なく
なっているのだ。

梨:「あたしの胸…結局見れなかったわねぇ…結構自信あるのにな…」

耳元で囁くと野々咲が強引に振り向こうとしたが、
梨依子は包皮の傷口に爪を立て、それを防いだ。

梨:「だ〜め。もう見せてあげない。言ったでしょ?もう遅いって。…残念ね」
18担任・頼:03/09/07 06:21 ID:SIGZcUcA
血みどろの肉棒を激しく擦りだすと、痛みと快感で彼は切ない悲鳴を上げた。

和:「やだ、やめてくれ!頼む!死にたくない、死にたくねぇんだ!」
梨「その割にはおちんちんは元気じゃない…ね?分からないの?貴方は怪我した
  おちんちんを弄られて喜んでる変態なのよ?認めて?そうしたら…考えてあげるわ」

そう言うと野々咲は必死に声を張り上げた。

和:「認めるっ!認めるから!俺は変態だッだから!」
梨:「ふふ、そうよね…変態なのよね。…サイッテー」

梨依子は竿を握る手に力を込め、更に激しく擦り始めた。彼の乳首を嬲る爪先が
一段と早く踊った。

和:「なっ!やめっ梨依子ォ!は、話が違うじゃねぇかぁ!」
梨:「あら、考えてあげたわよ?何も違わないじゃない…」
和:「や、やめてくれ!謝るから!もうしないから!」

そう言いつつも、彼女にやめる気が無いのをいい加減に悟ったのか、
野々咲は先ほどの梨依子がした様に後ろ手を伸ばし、クリトリスを弄り始めた。
19担任・頼:03/09/07 06:27 ID:SIGZcUcA
梨:「ア…ふふ、さっきよりはマシね。ッン…でも分かってるでしょ?ッハッハァッ…もう遅いの。
  貴方は自分より小さいあたしに…ンッ!暴力でも…テクニックでも負けて、
  無様に死ぬのよ…ごめんね?」

梨依子は休まずにペニスをしごき続けたが、野々咲も死の恐怖からか、なかなか
イキはしなかった。注意深く弄っているのか、彼女が感じてしまって体をよじらせると
彼はそこを重点的に嬲った。蜜が柔らかな肉に絡み、彼女は自分が優位に立っている
分けではないと、内心焦り始めた。もう一段階、挑発する必要がある。梨依子は彼の耳たぶを
軽く噛むと、囁いた。

梨:「あたしも…処女なのよ?」

その一言で萎えかけていたペニスが膨れ上がり、野々咲の抵抗が急に激しくなった。
もう一息だ。早急に彼をイカせる必要があった。

和:「コノヤロォ!絶対に、姦ってやる!」
20担任・頼:03/09/07 06:29 ID:SIGZcUcA
喚く野々咲を無視して、梨依子は彼の耳たぶを陵辱しながら囁き続けた。

梨:「隠さないでいいの…イキそうなんで…しょ?ふふ、まだ入れてもいないのに。…ヤン!
  男のイきそうな顔って情けないわよね…。貴方のイク、惨めな顔をしっかり見てあげるわ。
  あたしの手で、貴方を殺してあげる…」

ペニスをしごく手を加速させると、野々咲はビクビクと体を痙攣させ、
虚空に向かって叫んだ。

和:「クソォ!やばい、やばい!イク!イっちまう!うわああああああっ!」
梨:「クス…もう、イってもいいのよ…さようなら、野々咲君」

脈動するペニスを力いっぱいしごくと、彼は悲鳴を上げながらとうとう射精した。
完全にイったと確信するまで、梨依子はペニスをしごき続けた。野々咲はもはや
抵抗する気も無いのか、快感に身をゆだね、射精を続けていた。

和:「あ、あ、あ…」
21担任:03/09/07 06:35 ID:SIGZcUcA
ヴュグ、ビュル…ビュブッ…

そろそろ射精も終わると見計らった時点で梨依子は野々咲を突き飛ばし、次の瞬間、
装着された首輪が爆発して彼の頭部が弾けとんだ。ぬめりけのある返り血が
彼女の顔にビチャッと飛び散った。梨依子は垂れ落ちるそれを人差し指ですくうと、
舌先でチロッと舐めとった。彼のカウパー液と血の混じったそれは、濃く、淫らな味がした。

梨:「ふふふ。精液の代わりに血をかけてくれたの?それに貴方の指使い…
  そんなに悪くなかったわ?もう少し頑張ってたら、あたしをイカせられたかもね…」

倒れ伏した野々咲の死骸に今一度、無邪気に微笑んで見せると、
喜多梨依子は校舎裏から足早に立ち去った。

【男子生徒??番:野々咲和--死亡--残り39名】
22担任:03/09/07 06:49 ID:SIGZcUcA
気付いたかもしれないがぁ、野々咲が死んだ時のカキコの名前欄はぁ、
「頼」が付かないただの「担任」になっているのでぇ、今回
生き延びた喜多梨依子をどう、いたぶってどう殺すかは
おまえ達のフェチ次第でぇ〜す!頑張っている生徒がどんなイキ様を
見せるか、有志に要望するのもいいぞぉ〜!

頑張って、エロエロなガチンコファックを書いてくださ〜い!
ルールは遵守する様になぁ!エッチシーンを盛り上げておいて、
誰が、どうイクかだけをを他人任せにするのも大いにありでぇ〜す!
書くのに飽きたら次の人に任せるのもありでぇ〜す!

先生、見守ってるからなぁ〜!
2310:03/09/07 07:55 ID:FTp48nL6
ゲームが開始されてから何分経ったのだろう。
風間幸子(女子??番)はわき目も振らず、ただ真っ直ぐ走り続けていた。
途中、何度も転び、両方の膝小僧に血が滲んでいた。
鋭い痛みが走るが、それよりも誰かに会うのではという恐怖が勝っていた。
「はぁっ、はぁっ、こ、こんなの絶対認めない……っ」
元々体力には自信があったが、人見知りする性格が災いして
入部していた陸上部へはほとんど顔を出さず、結局自信があった体力はすっかり落ちてしまった。
幸子は後悔していた。
こんな事なら、真面目に部活に出ていれば良かった。
あの先輩の睨みがなければ……別クラスのあの娘が私の事を放っておいてくれれば……。

やがて、体力が限界を迎え、幸子はその場に座り込んだ。
息を吸うのもやっとの状態で、ここが一体何処なのか首を回すのも億劫だった。
座った地面には葉っぱが敷き詰められていた。
どうやら、森か林の奥深くのようだ……幸子は何となくそう思った。
「……ここなら……誰も、来ない……多分」

呼吸を整えていた幸子を、数メートル離れた大木の陰から見つめている
一人の人間がいた。
出来るだけ気配を消し、自慢の観察眼を生かしてそっと幸子を窺っている。
手には支給された道具が握られていた。
「風間……幸子か。今なら難なくイかせられるだろう……」
2410:03/09/07 07:57 ID:FTp48nL6
先生の話がすごく面白かったから少し書いてみたけど、こんな感じでいいんですか?
25担任:03/09/07 08:46 ID:SIGZcUcA
マンモス校でキャンパスが広いのでぇ、敷地内に森林公園がある事にしまぁす!
ですがぁ、部室とかトイレとか屋上とか音楽室とか図書室とか、
ちょっと珍しいけどシャワールームとか、地下備品倉庫とか、
学校で想定できる場所も使ってくれると先生嬉しいで〜す!
学校の敷地内から逃げられない事、忘れるなぁ〜!

先生、ちょっと寝るけど学校外のモニターでちゃんと録画してるからなぁ〜!
風間ぁ!精一杯頑張るんだぞぉ〜!
2610:03/09/07 10:01 ID:FTp48nL6
ようやく落ち着きを取り戻した幸子は、ふと顔を上げ、目の前にあるモニュメントを見つめた。
全国屈指の学校らしくご丁寧に造られたそれは、今幸子がいる森林公園の施工記念に
建てられた、巨大な彫刻像だった。
幸子はその彫刻像が誰をモデルにして造られたものなのか知らなかったが、
威張っているような立ち姿を見て、おそらくこの学校の創立者か誰かなのだろうと思った。
微笑みながら空を見上げている彫刻像を見て、幸子はあっと声を上げた。
「ここ、森林公園か……随分遠くまで走ったんだ……」
呼吸も元通りになり、大きく深呼吸をするとそっと後ろを振り返る。
学校が遠くに見え、壁にある時計は見えたが輪郭までしか見えず、
時間を確認することは出来なかった。
「……とにかく、誰も来ないようなところに隠れなきゃ……」

背後から近付いてきた人物に全く気付かず、幸子はそう呟いてゆっくりと立ち上がった。
2710:03/09/07 10:03 ID:FTp48nL6
先生、ごめんなさい。学校の敷地内ってことを忘れていました。
28担任・頼:03/09/07 17:43 ID:SIGZcUcA
背後から聞こえた物音に振り返ると、ボーイフレンドの高橋浩太が
膝に手を当てて息をついていた。

幸:「コウ君…追いかけてきたの?」
浩:「ハァ…ハァ、何回も呼んだだろ?流石に陸上部員は足が速ぇな」
幸:「コウ君は…コウ君はこんなのに乗ってないよね?そうだよね!?」

浩太は口元に指を当て、静かにする様に示した。

浩:「シッ!大声を出すな…。誰が来るかわからないんだから」
幸:「ごめん…でも、最近のコウ君ちょっとヨソヨソしかったから…あたし、あたし怖くて」
浩:「ちょっと、機嫌が悪かっただけさ。そんな事より、早く隠れようぜ。
  こんな待ち合わせ場所でウロウロしてる分けにはいかない」

彼の言う事はもっともらしかったが、最近感じ始めていた口調の固さは消えていなかった。
きっと、こんな無茶苦茶なゲームをやらされてる所為だろう、と幸子は信じようとした。
29担任:03/09/07 17:50 ID:SIGZcUcA
幸:「そ、そうだね!あ、あのっ森に入らない?見つかりにくいと思うし…」
浩:「ああ…森か。…都合が良いな」
  
先に歩き出した幸子の脳裏に何かが引っかかった。どうして誰かが来たらまずいんだろう?
そもそもHな男子ならともかく、女子なら味方になってくれるのに…
それに都合が良いってどういう意味…深く考えすぎかな…?

幸:「ねぇ、コウ君、都合が良いって…ッ!!」

不意に後ろから首筋を殴られ、幸子は昏倒した。大きめのバイブを手にした浩太は冷たく、
固い表情で呟いた。

浩:「すまないな、ユッコ…俺、他に好きな子ができたんだ。悪いけどイってもらう」

気絶した幸子を肩に抱え上げると、高橋浩太は森の奥深くへと足を踏み入れていった。
30担任:03/09/07 17:53 ID:SIGZcUcA
>>10さ〜ん!早速の参加、ありがとうございま〜す!その調子で〜す!
スレが停滞したらぁ先生も他所に書いたのをちょっと改稿したので良ければ
二つ三つ貼るのでぇ〜気楽に書いていってくださいねぇ〜!
31名無しさん@ピンキー:03/09/07 21:19 ID:+PK2cgnh
>>30
32担任:03/09/08 00:19 ID:CGqlqU7y
元をたどれば、浩太が幸子とつきあう様になったのは、半年前、放課後の帰り道で
先輩やその付き添いに苛められ、べそを掻いていた彼女に声をかけたのがきっかけだった。
口数が少なく、人付き合いの苦手な浩太には幸子の対人問題は他人事とは思えなかったのだ。

幸:「優しいね…。もっと怖い人だと思ってた…」
浩:「別に…特に話もしなかったしな。しょうがないよ」

気まぐれで話しかけた、クラスメートはやがて親友になり、時をおかず恋人になった。
あの頃は、彼だけに屈託の無い笑顔を見せる彼女が他の誰よりも大切に思えた。
しかし、時とともに想いは変わる。何かにつけ、対人関係で問題を起こしてしまう幸子を、
浩太は次第に重荷に感じ始めていった。相談に乗らなければいけない、と言う重圧から、
彼は次第に他の女子に想いを馳せるようになっていった。幸子が嫌いになったわけではなかった。
しかし、正直な気持ちで、想い人と幸子を天秤に載せた結果、彼は幸子を殺す覚悟を決めたのだった。

「ごめん、ユッコ。…ゴメンな…」

浩太は歩きながら、気絶した恋人に謝り続けた。
33名無しさん@ピンキー:03/09/08 02:13 ID:ZZgrGuhS
GTOスレが2スレにわたってBR書いてたよ。
さすがに職人の一人がノイローゼ気味になって、自分でうまい具合にエンディング書いて終わったけど。

職人全員エロだけじゃなくて、心理描写もかなり作り込んでた。BRの緊迫感っていうか。

キャラはGTOだがエロBRとしては恐らく元祖。一応参考にしる。
34:03/09/08 02:30 ID:TU+BffRa
>>33書かせていただいたモンの一人です。

あれやってるほうも面白かったです。
桐山的な理屈抜きのエロコンビ書いてて、楽しかった。
エンディング、いや、いいんだけどさ。
せっかくザコ駆逐してボス級が集まったって時だから、
内心結構不満だったんだよね…。
と、向こうで言えないからここで愚痴ってみる。

とまあ全然スレ違いの話してるわけだけど、
担任さん、私も是非そのうち参加させてください!
35担任:03/09/08 10:59 ID:CGqlqU7y
参考スレどうもありがとうございま〜す!一応、ご存じない方の為にぃ、リンクを張る事にしました〜!

【G T O その2】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048426708/l50

本スレは〜、どちらかと言えばネットに蔓延しているオリジナルバトルロワイアル
に性格が近いと考えてくださ〜い!読んだ事の無い方は以下のリンクから面白そう
なものを選んでみると良いぞぉ〜!

ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/6130/linkobr-awa.html
36担任:03/09/08 11:57 ID:CGqlqU7y
偉い大人たちは相談してぇ〜、こんな学生にあんなエッチをさせてみたいという、
皆さんの為に〜テンプレを用意する事にしました〜!
既に登場して、生き残っている生徒の今後の展開を提案したい場合も活用してくださ〜い!

【場所】
【Hする生徒名】
【生徒の詳細/性癖】
【支給器具】

思いつかないところは省いても結構で〜す!書いてくれる人は必ずしも全ての項目に
沿わなくても構いませ〜ん!書きたい人はどんどん続きを書いていってくださ〜い!
先ほども言いましたがぁ、一回で記入しきれない場合は名前欄に ”頼” と書くのを忘れずになぁ〜!
「頼むからこのシーン書き終わらせて!」のマークで〜す!入れ忘れると、先生が続きを勝手に書いちゃうぞぉ〜!
37担任・頼:03/09/09 02:31 ID:Eu4myegB
幸:「ん…コウ…君」

ぼんやりと視界が回復し、目の前にたたずむ高橋浩太の名を呼ぶと、首筋がズキッと
痛んだ。どうやら森林公園の奥まで運ばれたらしく、辺りには鬱蒼と茂る木々しか見えない。
浩太は太った明太子の様な器具を握り締め、青褪めた顔で震えていた。幸子には、
彼が自分を気絶させ、ここまで運んできた事が想像できた。あの時、他には誰もいなかったのだ。
彼しか考えられなかった。樹に背を預けて座ったまま、よろよろと顔を上げると幸子は呟いた。

幸:「コウ君…どうし…て?」
浩:「ごめんな、ユッコ…嫌いになったんじゃないんだ…でも…」

それだけで他人の、自分に対する感情に敏感な幸子には、全てが分かった。
他に…好きな子ができたのだろう。考えてみれば、これまで自分は迷惑ばかり
かけてきた気がする。彼の善意に甘え過ぎていた気がする。無理もなかった。
半年間も付き合ってきて、まだキスとペッティングしか許していないのだ。
二人とも、避妊に対する知識は浅かったし、親元に住む身分では二人きりの
プライバシーが守られる機会も、そうは無かった。なにより…
幸子にとってはそれ以上、先に進むのが怖かったのだ。

…コウ君、いっぱい優しくしてくれたのに、あたし甘えてるばっかりで…しょうがないよね…
38担任・頼:03/09/09 02:33 ID:Eu4myegB
少し涙ぐむと、幸子は浩太に微笑んだ。

幸:「もう…いいの。わかったよ?他に好きになったコがいるんでしょう?
  いいんだよ?コウ君、これまでずっと優しくしてくれたから…もう、何もいらないの。
  そのコと生き延びて…」

浩太がバイブのスイッチを入れると、幸子は震えながらも大人しく脚を開いた。
振動するそれを、浩太が可愛らしい柄の下着にあてがうと、彼女は目を閉じ、
浩太の肩に手を掛けた。小さく、可憐な指が無意識にキュッとくい込んだ。
周辺の木々の枝がざわめく音が、二人を取り囲んでいた。

幸:「こ、こんなことになるなら…も、もっと早くHしてれば良かったねぇ…あ、あたし…
  あたし、本当はコウ君のこと想って…たまに…あ、あの…ひ、一人で…して、してたんだ…よ?」
浩:「俺も…俺もユッコのこと想ってしてたよ。…毎日」
幸:「え…えへへ。こ、コウ君の…エッチ…。でででも…ううう嬉しいな…あっ…あたし…ななんかで?
  ほ、ホントに嬉し…しいの…さささ最後にここ、こんなにこ、コウ…君によくしてもももらえて…
  気持ち良く…イカ、イかせて…ね?」
浩:「ああ…ああ。分かったよ」  

目を僅かに開くと、浩太も泣いていた。彼が震える手を丁寧に動かし、バイブを下着の脇から
秘唇に食い込ませると、恥部をねっとりと上下する、指では感じた事の無い快感が幸子を襲った。
彼女は漏れる吐息を懸命に押し殺そうとした。
39担任・頼:03/09/09 02:36 ID:Eu4myegB
幸:「アッ…アン…コウ君ッ!じょ、上手だね…ンゥッあ、あたし…す、すぐにッい、イっちゃう…かも」
浩:「ユッコ…ごめんな。ごめんな?」
幸:「あああ謝らないでよ?ック…ンゥッ!ここコウ君にイかせ…てッアン!も、もらえる…なんて…
  あたし…あたしゆ、夢…だった…からッ…だっだからッ!」

頭の奥が痺れ、幸子はもう、自分がイキかけていると思った。後悔は無い。自分は愛する人に
逝かされるのだ。出来れば後一つ、ワガママを聞いてもらいたかった。このまま処女で死んでしまう
のは、あまりにも惨めだった。浩太は自分の最後の願いを聞いてくれるだろうか?

幸:「こ、コウ…君…ン!あ…ハァッ!、あ、あ…あの…ささ最後のお願い…い、入れて?
  コウ君に…こ、コウ君のお…おチンチン…で…い、イキたいからっあァッ!」
浩:「うん…分かった。俺…ユッコとHしたこと、一生の思い出にするよ…」

浩太はズボンとトランクスを脱ぎ捨てると、幸子の下着を膝までずらし、ペニスを
ふくよかな割れ目にあてがった。

幸子は思った。もう、まともに喋れはしないだろう。最後の一言は、どもらずにハッキリ
言っておきたかった。この一言は、聞いてもらう義務がある。愛してくれた、せめてもの
礼として。

幸:「ありがとう。コウ君と一緒の時が、あたし一番幸せだった」
40担任・頼:03/09/09 02:38 ID:Eu4myegB
泣きながら黙って頷くと、浩太はペニスを一思いに差し入れた。破瓜の痛みで幸子は
歯を食いしばり、膣内を上下する刺激に必死に耐えた。体質の所為か、既に蜜で溢れて
いた所為か、血はそれほど出なかった。

幸:「い、痛ッ!こ、コウ君ッ!コウ君ッ!!熱いよッ!あたし、あたしッ!」
浩:「い、いいのかッ、ユッコ!」
幸:「いいのッ!イッ!や、やめないでぇ!そのまま…そのままァ!コウ君をッ!コウ君を
  感じさせてッ!ハッ!アッ!ア、ア、んんンッ!!」

あたし、今までずっと迷惑掛けっぱなしだったのに…あったかいよ、コウ君…

幸子は泣きながら浩太の頬や肩、胸をさすった。出来れば、この感触をあの世へ持って行きたかった。
徐々に感覚が麻痺し、最後に感じられるのは性感だけになった。恋人の熱い性器を受け止めながら、
幸子は急激に薄れゆく意識の中、心の中で浩太に礼を言った。そして…

ビュルッ!ブ、ビュッビュッ…

暖かく、濃い精液が膣内に放出されるのを感じた。
41担任:03/09/09 02:42 ID:Eu4myegB
幸:「え…?何…コウ…君?」
浩:「ユ…ユッコ…俺…あんまり気持ちよくて…い、イっちゃった…お、俺…」
幸:「やっ!イヤぁ!コウ君!どうしてぇ!」

幸子が叫んだ瞬間、浩太の首輪に表示された数字が[0]に変わり、バンッ!と言う爆音とともに
彼の首から上が手品の様に消失した。首から噴出した血煙が幸子の全身に降りかかり、彼女は
呆然として、倒れた恋人の死体を見つめた。
殉じるつもりだったのに、彼は死んでしまった。絶対に、こんなはずではなかった。
我に返った幸子は絶叫すると、浩太の死体に縋りついた。

幸:「コウ君!コウ君〜っ!!なんでッ!なんでやめなかったのぉ!!うぅ…!
  …ヒグッ…うぇええええエエエエ!!!!」

死体となった浩太の制服を握り締め、ひとしきり泣き咽ぶと、
幸子は涙を拭いて立ち上がった。

幸:「う…うぐっ…コウ君…あたし…絶対に生き残るからね?頑張って生き残って…ヒクッ
  …コウ君の赤ちゃん、産むからね?」

彼の腕を胸元で組ませると、風間幸子は再び、恋人の死を悼んで泣き出した。

【男子生徒??番:高橋浩太--死亡--残り38名】
42担任:03/09/09 03:05 ID:Eu4myegB
高橋浩太…死亡っと!報告書はこれで良し!
なかなか順調に進んでるなぁ…やっぱり女子は強いなぁ〜!

>>10さ〜ん!先生、出来るだけ妄想して、風間を個性の強い
キャラクターにしてみましたぁ!死ぬシーンはこだわりたいかもな〜
と思ってぇ!生き延びさせてありま〜す!不満な点はバシバシ
指摘してくださ〜い!先生、こ〜見えても結構素直だぞぉ〜!
43:03/09/09 04:48 ID:FHF444yU
常葉と菊地はとぼとぼと校舎の裏をゆっくりと歩いていた。
奇跡的とも言える確立で遭遇した二人は神に感謝することも忘れて
熱い抱擁を繰り返した。
しかし冷静な菊地は常葉の温もりにおぼれながらも知性を失うことは無かった。

「どうするんだ?」
そう尋ねる菊地に常葉は呟いた。
「…考えたくない、今はこのまま…。」
なおも尋ねかけようとする菊地を黙らせるように、常葉は舌を彼の口の中に入れた。

やや節くれだった(それは彼女が格闘技の経験があることを示していた)
しかし、白く小さい手が菊地の股間へと伸びた。
44:03/09/09 05:04 ID:FHF444yU
わずかに菊地は体を震わせた。
2,3度まさぐるだけで菊地のモノは敏感に反応する。
常葉は口を離す。
「菊地、一緒に死のう。
私…クラスの友達、殺せないし殺されたくも無い、でも菊地となら…。」
そう言って常葉はスカートを下ろし始めた。
その積極性は常葉の覚悟を示していた。

ああ、常葉のパンツ、オレと一緒に買いに行ったものだ。
アイツ、オレが嫌がるの面白がって婦人下着の売り場に
無理矢理連れ込みやがったんだ…。

そんなことを考えているうちに、常葉は菊地のズボンを下ろし始めた。
「私は、死ぬのは怖くない…。」
菊地のパンツも下ろすと、常葉はそれを口に含む。
普段菊地がやや遅漏気味なため、常葉がある程度しごいてから、というのが
コースになっていた。
菊地のモノは常葉の体温に包まれた。
45:03/09/09 05:16 ID:FHF444yU
粘りつくような口でのしごき、それに合わせて
常葉の両脇のお下げがリズムよくゆれる。
吸い付くようなそれに、菊地は痛心地よさを感じる。
あごの疲れを感じて常葉は、口を離し手で持ちかえる。
口と違ってひんやりとした手で包まれる一瞬は菊地にとって至福の時だ。
状況が状況なためか普段より濃厚に手でしごき始める。

「そろそろ…」
菊地はそう呟いた。
普段なら手を止めて己の下着を脱ぐ常葉だが、
この時は聞こえないかのように無視してしごき続ける。
「おい、常葉、そろそ…うぐっ!」
常葉は蹴りを菊地の鳩尾にめり込ませた。
常葉は倒れて呻く菊地のモノをしごき続ける。
「私は生き残るっ! 負けない!私は生き残るっ!!」
不意打ちを喰らって意識すら朦朧の菊地だが体は敏感に反応する。
白濁液の放出とともに、彼の人生は終わった。
顔に降り注ぐ菊地の血を舌でなめずりながら、彼女はそこを後にした。
46担任:03/09/09 05:31 ID:Eu4myegB
菊池と、常葉か…録画良し、H良し、進展良し…だなぁ!
あれ…?おーい!ファーストネームのデータが転送されてきてないぞぉ!
誰だぁ?情報端末の責任者はぁ〜?後で、総統代理に怒られるのは
誰だと思ってるんだ〜!とりあえず、菊池の死亡報告は出しておくからなぁ〜!
後でもいいから、分かったら報告してくれ〜!

【男子生徒??番:菊池〜〜--死亡--残り37名】

…で保留っと…。 あー忙しい忙しい!(ボリボリと頭を掻く)
47担任:03/09/09 06:07 ID:Eu4myegB
お前たち〜!常葉が菊池を殺った時に〜!何か、勝利台詞を
言った様なl気がしたんだがぁ〜!録音されてないみたい
なんだよ〜。先生の気の所為かァ〜?
無言で立ち去るってのもぉ〜、先生、個人的にはツボですがぁ、
何か言ったか言ってないか、ハッキリしてないと、どうにも…その…
わかるだろォ?

よく聞き取れなかったけどぉ〜、…そう!ちょっと待て!そこだ!
そこでビデオ一時停止!舌なめずりしたところ!何かエロい台詞を残して
いないかぁ〜?先生、すっごい気になるんだよ〜…。
48担任:03/09/10 08:24 ID:ZOqoYxt7
>>ま
GTOスレを確認しました〜!まさゆきさんですかぁ〜?ありがとうございま〜す!
漫画キャラの名前や外見をパロるのは問題ないですがぁ〜!
GTOばっかりは勘弁してくださ〜い!重複するからなぁ〜!
(それは彼女が格闘技〜〜の様な注釈は正直ありがたいで〜す!
先生、GTOはあまり詳しくないんだよ〜!

>>ALL

このスレはバトロワのルールをパロったものなのでぇ〜!
先生、出来るだけオリジナルなキャラで書いていきますがぁ〜!
テンプレに「〜〜のダレソレ」と作品名とキャラ名を書いてくれればぁ〜!
アニメであろうがゲームであろうが、それで書いたりもしまぁす!
書かなかったりもしま〜す!強引に制服着させちゃうぞ、んん〜?w
一作品につき一人までなぁ〜!そうでないと、重複スレになる恐れがあるのでぇ〜す!
49担任:03/09/10 08:33 ID:ZOqoYxt7
【男子生徒??番:菊池善人--死亡--残り37名】

…と。先生の勘違いで、もし>>ま さんがオリジナルキャラで書いてくれてたのなら〜!
ごめんな〜!

ちょっとageとくぞぉ〜!
50経過報告書:03/09/10 10:13 ID:ZOqoYxt7
テンプレ@>>36
ルール&設定@ >>3 >>4 >>5 >>6 >>25

登場済み、もしくは死亡した生徒

男子:

菊地〜〜(善人?) [死亡。 三人目] >>43から
高橋浩太 [死亡。 二人目] >>23から
野々咲和 [死亡。 一人目] >>13から

女子:

風間幸子[生存。 高橋を殺害]
喜多梨依子[生存。 野々咲を殺害]
常葉〜〜(愛?)[生存。 菊地を殺害]
51担任:03/09/10 11:49 ID:ZOqoYxt7
男子しかイカされないのはツマンネ、とか思ってる人に朗報で〜す!
強い男子が勝ち残る報告が入ってきてま〜す!
見たかったら先生、報告書を文章化するぞぉ〜!
52名無しさん@ピンキー:03/09/10 12:43 ID:wdVF89vH
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53名無しさん@ピンキー:03/09/10 16:17 ID:RTnIIOr4
見たい
54名無しさん@ピンキー:03/09/10 16:53 ID:D5ruwgVm
先生楽しみにしているんでお願いしま〜す
55担任:03/09/10 23:46 ID:tnmSucwl
今、文章化が終わってこれからお前たちに報告しますがぁ〜!
先生、遅筆なのでぇ〜!お前たちも妄想を膨らませてくださぁ〜い!
とにかく、ネタが欲しいのでぇ〜す!先生、マンネリしたくないのでぇ!
お前たちの、素直な願望を見せてくれると駄スレにならないと思いま〜す!

>>10さんや、>>ま さんを見習ってくださ〜い!
ちなみに経過報告書を代わりに書いてくれる人も募集中で〜す!
56担任・頼:03/09/10 23:48 ID:tnmSucwl
吉田朝陽(あさひ)は鈍く響く後頭部の痛みで目を覚ました。
自分が置かれた状況を思い出すのに二、三秒かかった。

あれ…僕…そうだ、保健室に…隠れようと思って…扉を開けたら…
誰か男子が死んでて、駆け寄ったら…どうなっちゃったんだっけ?
とりあえず、"アイツ"が何かしたんじゃないと思うけど…

違和感を感じて自分の体を見下ろすと、いつの間にか裸にされている。
周囲を見渡すと自分が保健室のベッドに寝かされている事だけは何とか分かった。
動き始めた彼に気づいたのか、物影から誰かが声をあげた。

?:「飛世奈…朝陽君、起きたみたいよ?」
?:「マジで、泳水菜?お、ホントだぁ」

ふらふらする頭を振り、視界をはっきりさせると、そこに立っていたのは
双子の姉妹、原崎泳水菜(えみな、姉)と飛世奈(ひよな、妹)だった。
慌てて股間を隠そうとしたが、毛布はなかったので、手で隠した。
57担任・頼:03/09/10 23:51 ID:tnmSucwl
顔立ちも、体格もそっくりな二人は、なるべく髪型やアクセサリーを工夫する
事で間違えられないようにしている。物静かだが、気位の高い泳水菜は長い黒髪を
編み、銀細工のバレッタで留めた清楚なサイドアップを結っており、対照的に飛世奈は
軽くブリーチした短めのショートが、活発だが多少幼い性格に良く似合っている。
肌の色も、運動する事が好きな飛世奈の方が若干、日焼けしており、華奢な指輪や
ピアスを好む姉とは違って、彼女が身に付けていたのは民族系のブレスレットだった。

朝:「僕…どうしちゃったのかな?助けてくれた…んだよね?」

泳水菜は怪訝そうにかぶりを振った。

泳:「朝陽君、私たちの状況が分かっていないの?ここに入ってきた君を
  気絶させたのは私。私たちはね、死にたくないの。私と飛世奈が最後まで
  生き残るのよ…」

彼女の言葉に仰天した朝陽は飛び起きようとした。だが…妙に体が重く、
力が入らない。彼の苦戦を眺めながら泳水菜が諭す様に話しかけた。

泳:「あ、抵抗しないでね。寝てる間に麻酔剤の染み込んだハンカチを
  嗅がせたから、大きくは動けないはずよ。無駄に暴れなければ、出来るだけ、
  気持ち良くイケるようにはしてあげるわ。私たち二人でね。本番は無理だけど」
58担任・頼:03/09/10 23:52 ID:tnmSucwl
覚悟の決まった表情で淡々と語りながら朝陽の手をどかし、ペニスに
白く細い指を乗せると、微かにそれは蠢き始めた。ヒクヒクと性器に
血が巡る感触が、彼女の指を通じて伝わってきた。

朝:「や、やめてよ。お願いだよ…」

震える声で哀願する朝陽を見て、飛世奈が心配そうに姉に話しかけた。

飛:「ねぇ、泳水菜…ホントに朝陽を…殺しちゃうの?やだよ、アタシ。
  ちょっと可哀想だよ。伊川はともかく、朝陽…悪い奴じゃないじゃん」

クラスでも、「カワイイ」事で知られていた朝陽を無抵抗のまま殺すのが飛世奈の
良心を咎めた様だった。泳水菜は冷たく座った視線を妹に向けると凛とした口調で答えた。

泳:「朝陽君をイかせば、今度はあなたが1ポイント増えるわ。組んだ事に協力できる
  利点があるのはもう説明したでしょう?少なくとも私は厭らしいやり方で
  伊川君をイかせたばかりだから…後戻りなんて、もう出来ないの。
  飛世奈だって手伝ってくれたじゃない…」
59担任・頼:03/09/10 23:54 ID:tnmSucwl
泳水菜は朝陽のモノに添えた手を引っ込めると代わりにシャツとブラを脱ぎ捨て、
足掻く彼の腕を枕元から押さえつけた。

泳:「飛世奈!覚悟を決めて!私が抑えておくから、あなたがやるの!」

これまで肝心な判断を姉に任せて、間違っていた事はない。飛世奈は
頷くと、朝陽に申し訳なさそうな視線を送った。

飛:「朝陽…せめて、気持ち良くしてあげるから…苦しまないでイってね?」

泳水菜の指で、既に大きくなりかけていたモノを咥え、舌を這い回らせると
途端に彼女の口内でそれが膨張し始めた。くちゅ、くちゅと音を立てて、飛世奈の
唾液と、先端からにじみ出てきた透明な汁が混ざり合った。

朝:「やめてよ!飛世奈さん!うあっ!あうっ!くぅうっ」

喘ぎ声をあげ始めた朝陽の顔に、泳水菜が胸を押し当てた。さして大きくは無いが、
丸く、上向きについた乳房が彼の口に押し込まれた。

泳:「そうよ…そうやって感じててちょうだい。どうせ朝陽君もいざとなれば平気で
  女の子を襲うケダモノになるの。男子なんて皆そう。ただ、殺される前に殺すだけよ。
  君も善人ぶるのを止めて、私の胸を楽しみなさい?」
60担任・頼:03/09/10 23:55 ID:tnmSucwl
断定的になじられた朝陽の心中で、何かどす黒いものが蠢いた。意識の傍らに
それが影の様に忍び込んでくる。

…フザケンナ、ビチグソガ!ケツカラテヲツッコンデナイゾウヒキズリダシ…
たりしない!おまえは引っ込んでろ!

朝陽は懸命に精神を支配しようとする そ れ を意識の片隅に押し込めた。
なんとか、なんとか自分の力で逃げ出す事が出来るはずだ。しかし彼の思惑
を露とも知らず、泳水菜は男子への嫌悪をあからさまにして彼を罵り続けた。

泳:「嫌がってるのなんて口先だけじゃない。熱心に私の胸を舐め回してる
  のはどういうわけ?さっさと男らしく観念して楽しみなさいよ。ちゃんと、
  喘いであげるから」

…ホントウニタノシンデイインダナ、コノバイタ!テメェノチヲローションニシテ
ファック…するもんか!頼むから喋らせて!泳水菜さん、説得させて!じゃないと!

努力も空しく、泳水菜の乳房は彼の顔面をいたぶり続けたままだった。ペニスも最早
完全に勃起してしまい、丹念にフェラチオをしていた飛世奈が赤面し、苦しそうな表情を
浮かべた。
61担任・頼:03/09/10 23:58 ID:tnmSucwl
飛:「んぅ!はむっ、んるっちゅむっ…んむ!プハッ!泳水菜ぁ、こんなの口に入らないよぉ!」

泳:「無理に咥える事もないわよ…私も朝陽君の顔に座ってみる…胸はたっぷり
  楽しんでもらえたみたいだしね」

飛世奈は頷くと下着を脱ぎ捨て、テニス部の部活で締まった太ももで朝陽のモノを挟み込んだ。
脚を交互に動かして自身の恥部と擦り合わせ、ぬちゃぬちゃと粘りのある音を響かせる。
必死で叫ぼうとする朝陽の舌が、閉じ合わさったヒダを割って泳水菜の中に軽く侵入し、
彼女たちは共に荒く息をつき始めた。

泳:「あ、アンッ!あう、ンク!飛世奈、急いでぇ!私っ…そんなに
  持ちそうに…ない…の!はぅっ?あぅ…あ!あっ!」

頬を紅潮させて腰をくねらせる姉に、飛世奈も切ない表情を向けた。

飛:「そんな事言ったってぇっ!あ、くぅっ!ぬ、ぬるぬるして…ッ
  アタシも気持ち良いんだもん!あンッ!こッコノォ!!」

太ももに収まらない巨根を唾で塗らした手で擦り上げ、亀頭の裏を擦ると次第に朝陽
は痙攣し始めた。
62担任・頼:03/09/11 00:00 ID:DhcrkQVH
太ももに収まらない巨根を唾で塗らした手で擦り上げ、亀頭の裏を擦ると次第に朝陽
は痙攣し始めた。

…ジゴクニケリオトシテヤ…だめだ!…ジャマダアサヒ!…おまえが出るとたいへ…
クソッタレビッチヲブッコロシテヤル!…やめ…オレサマヲダセ!!!

朝:「うあ!ああっ!やめて!きちゃう!きちゃうからッ!泳水菜さん!!飛世奈さん〜ッ!!」
飛:「いいの!イって?アタシたちも感じるよ!?このままッ…あ、あ!ヤンッ!」

ようやく叫んだ朝陽の声を断末魔と勘違いしたのか、泳水菜は凍った笑顔のまま、
一層激しく愛液に濡れた秘所を押し当てた。朝陽は一際大きく痙攣すると、絶叫した。
薄れゆく意識の中、黒い影が完全に彼の意思を掌握したのを感じた。

オマエタチガクルシムコトヲノゾムナラ…タップリゼツボウサセテヤル…

朝:「んむんんんんんんんんんんんんんんっ!!!」
飛:「泳水菜!早く離れて!」

息も絶え絶えに喘ぐ姉の手を引くと、彼女たちは素早く朝陽から離れて、首輪の爆発に備えた。
ところが…それは爆発しない。1秒、2秒、5秒、30秒…一向に爆発しなかった。
泳水菜の顔が恐怖に満ちた。
63担任・頼:03/09/11 00:02 ID:DhcrkQVH
泳:「まさか…飛世奈!朝陽君はイってないわ!騙されたの!」

慌てた泳水菜が朝陽に駆け寄ると、突然彼は起き上がり、彼女の鳩尾を殴りつけた。

泳:「あぐっ!!」

唇の端から血が一筋流れ、泳水菜は倒れこんだ。

?:「男はイったら射精する事もよく分かってねぇのかボケが!
  さ〜ては、アンタら…まだ処女か?」

前髪を荒々しく後ろに流しつつ、威嚇するその男子は明らかに、朝陽とは佇まいが
違っていた。目つきが鋭くなり、口調はおろか、声質までが変わっている。

飛:「あ…アンタ…朝陽?」

震える飛世奈に、その、「吉田朝陽だった」男子はにんまりと笑って見せた。

?:「オレか?オレは光夜(こうや)。弱っちぃ朝陽の、まぁ有体に言えば別人格だ。
  ヤツは麻酔と、そこのビッチの悪態に耐え切れなくてすっこんじまったよ。
  ま、せいぜいかわいい悲鳴を上〜げ〜て…くたばっちまえ!!」
64担任・頼:03/09/11 00:03 ID:DhcrkQVH
悪魔の様に歯をむき出し、笑いながら歩み寄る彼に恐怖して、
飛世奈はじりじりと後ずさった。人格が変わったどころではない。
凶暴に瞳をぎらつかせる彼は、人間の範疇に納まりさえしなかった。

飛:「イヤァ…や、やだ…こないで!こないでよぉっ!」

両腕を無茶苦茶に振り回す飛世奈を押さえつけると、光夜は強引に唇を押し当て、スカートを
引きちぎり、恥部を荒々しくまさぐった。既に朝陽と、自身の愛液で濡れていたそこは、
乱暴な愛撫にも十分反応し、飛世奈の頬が再び紅潮し始めた。

飛:「んー!んーんー!んむぅっ、えっ泳水菜ぁ!助けてぇっ!誰かぁっ!
  さ、触らないでよぉ…こ、このヘンタイーッ!!」
泳:「ひ、飛世奈ぁ…い、今…行くから…ね…」

よろよろと立ち上がった泳水菜をみて、光夜のコメカミに血管が浮き上がった。

夜:「まぁだ立てンのか!このクソッタレのバカ女!てめぇ、さっきはよくも好き放題、
  朝陽をいたぶってくれたなゴルァ!いいか?てめぇを嬲り殺しても良いが、そんなんじゃ
  オレの腹の虫は治まんねぇんだよ!そこで泣き喚きながらてめぇの妹の首が
  ミンチになるのを見てやがれ!」
65担任・頼:03/09/11 00:04 ID:DhcrkQVH
悪意に満ちた咆哮で一括すると、泳水菜は放心して腰を抜かしてしまった。
立ち上がる気力もなくなり、顔面蒼白でがたがたと震える泳水菜を確認すると、光夜は
飛世奈の両手を掴んで壁に押さえつけ、反り勃ったモノを強引にねじ込もうとした。
徐々に処女膜が千切れていく痛みに飛世奈は泣き叫んだ。

プチッ…ブツッ…ヂュチッ…

飛:「やだぁっ!!痛いっ!あうぅ!痛いって…言ってる…で、しょぉ!?
  …そんな…の、は、入るわけっ!うわぅゥ…う、クアァッ!」
泳:「やめてぇ!私たち、まだなのぉ!飛世奈に触らないでよ、このキチガイー!」

手を伸ばし、絶叫した泳水菜にぞっとする嘲笑を向けると
光夜は気合でペニスを根元まで突き入れた。

夜:「フんっ!」

処女膜が完全に破れ、鮮血が彼女の尻から滴り落ちた。

飛:「いやぁああ!抜いて抜いてぇ!あンッやっあぁ!バカッバカァ!」
66担任・頼:03/09/11 00:07 ID:DhcrkQVH
光夜は両手を離し、彼女のよく締まった脚を抱えあげ、連続的に突き上げた。
途端に飛世奈が猛然と叩いてきたが、光夜には蚊ほども気にならなかった。
嗜虐的な征服感で恍惚としていたのだ。

夜:「無理やりぶっ殺そうとしてたヤツにレイプで処女を奪われるってのはどんな感じだ、
  うじうじ泣くしか能のないクソアマが!こんなンで済むと思ってンのか?ア?ああっ!?
  いい気分で寝てたのに起こしやがって!痛いだけでイかないと思ったら大間違いだぞ!」
飛:「あぅ〜っ!え、えみ…なぁっ!ヒクッんんっ!グスッ、た、助け…あっ、ンぅ!」

唐突に光夜がペニスを引き抜くと飛世奈は壁にもたれながらずるずると座り込み、
股の間から血が床に流れた。間をおかずに彼女の首を掴んで
強制的に四つんばいの姿勢をとらせると、光夜はしゃがみ込み、血にまみれて
赤く光るクリトリスを舌で愛撫し始めた。

飛:「え…えみ…泳水菜ぁ!…こんなの…こんなのぉ!!んっ!ヤァ…ヤダァ!死んじゃう!
  助けてェ!ア、アタシぃ、イっちゃうよぉ!こんなヤツ…嫌いなのに…
  ダイッキライなのにぃっ!朝陽ぃ〜ッ!起きてよぉっ!!」

泳:「やめてぇ!飛世奈を離しなさいよぉ!」
67担任・頼:03/09/11 00:08 ID:DhcrkQVH
泳水菜は恐怖と痛みに耐えて光夜に飛びかかったが、彼は難なく彼女の頬をはたき返し、
脚を払うと妹と同じ姿勢をとらせ、二人の蜜の滴る恥部を同時に指で嬲りだした。
泳水菜と、飛世奈は全く区別の付かない声で、同時に喘ぎ、泣き声をあげた。

飛:「あ、あう!イ…ヤッ!あっ!アァッ!?アッ泳水菜ダメ!もうダメェ!アタシ、アタシ!
  おかしくなってるーッ!」

泳:「飛世奈ぁ…飛世奈ぁ!だ、だめぇ!私も…誰かぁ!助…けてぇっ!やめ…!イかさないで!」

届く範囲で、光夜の体を蹴ったが、それくらいでは彼は微動だにしなかった。
彼女たちに限界が近づいた事を悟った光夜は泳水菜への愛撫を続けながら、
再び飛世奈に、今度は後背位で挿入した。

夜:「地獄で鬼とファックしてろ」

飛世奈は悔しそうに叫んだが、最早強がりというよりは負け犬の遠吠えだった。
68担任・頼:03/09/11 00:09 ID:DhcrkQVH
飛:「こんなはずじゃ…こんなはずじゃ…ないのにィッ!
  あんたなんかに…あんたなんかにぃッ!絶対負けないんだからぁっ!
  死な…ないッ!イ、イかないもんっ!イか…なっアンッ!あ、ぁあ!クゥウ!ヤダァ!
  ちくしょお〜…ちっくしょおおお!!えッえみなぁアアアア!!」

泳:「飛世奈ァっ!だ、だめぇ!や、やぁっ!許しなさいよぉっ!飛…世…っなぁああアアアっ!!!」

二人は同時に達し、各自の穴から細く潮が吹き出した。

ぴっ、ぷしゅっ!ぴゅ、ぴゅるル…ル…ぴちゃ…

空ろな目で涙を零しながら飛世奈は姉に手を伸ばした。

飛:「ハッ…ハァッ…やだよぉ…。アタシ、死にたくな…!」

ドカッ!

その手を握ろうとした泳水菜の前で、飛世奈の頭部が四散した。
69担任・頼:03/09/11 00:11 ID:DhcrkQVH
泳:「ひ…よな…」

呆然として、血を振りまきつつ倒れた飛世奈を眺めた。自分たちは…何時までも、
一緒にいるはずだった…。眼前の、物体となった妹から目を離さないでいると
背後で軽快な拍手が聞こえてきた。光夜が笑い転げている。

夜:「ブゥラボー!こいつはステキな花火だ!」
泳:「よく…も…よくもぉーーっ!!」

怒り狂った泳水菜は彼を身近なベッドに押し倒し、素早くスカートを脱ぎ捨てると、
首輪以外には一糸纏わぬ、ほんのりと淡く火照った色白の細い裸身をさらけ出した。
少女ではない、しかし成熟しきってもいない美しい裸身に金属製の首輪をはめた彼女
の姿は、どこかの古代奴隷の様だった。

光夜の両腕を力いっぱい押さえつけ、納まっていないモノに潮で濡れた膣を落とすと
泳水菜は腰を∞字型にくねらせた。処女膜が一気に裂けて血が溢れ出したが、
彼を殺す一念で、彼女は鋭い苦痛を意識しない様、必死に歯を食いしばった。
70担任・頼:03/09/11 00:13 ID:DhcrkQVH
ぱちゅっ じゅぷっ ぬちゅっ

泳:「ぐ…ぎぃ!飛世奈のカタキ…よっ!あっアァッ!絶対に、絶対にイかせてやるわ!」
夜:「う…おおっ!は、激しっ!き、キツ…クソッや、ヤメヤガレっ!!」
泳:「ス、スペシャルサービスよ…クッ!な、中で出させてあげるわ…飛世奈のアソコと
  同じ味で…やんっ!し、死になさいッ!」
夜:「てめぇっ!こ、このオレ…を…っ!う…うあ!うぉおあああっ!」

光夜のペニスが躍動し、泳水菜は確かに熱い精液が搾り出されるのを感じた。
肉ヒダが震え、脈を打つと中に含まれた肉棒がそれに同期してビュクビュクと蠢き、
蜜と白濁液と血の混じった汁が、彼女の太ももから光夜の下腹へと滲んだ。

泳:「んく…うぅ…フフ、こ、今度はあんたの頭が飛び散る番よ…覚悟しなさい?」

泳水菜が残酷に笑うと光夜の表情が凍りつき、彼は涙ぐむと命乞いを始めた。
71担任・頼:03/09/11 00:15 ID:DhcrkQVH
夜:「くそったれぇ!まだ死にたくねぇよぉ!勘弁してくれぇ!」

惨めに泣き叫ぶ彼に跨って見下しながら、泳水菜は死んでしまった飛世奈を偲んだ。
…カタキは討ったわよ、飛世奈…。

夜:「…なぁんてな!」
泳:「…え…?」

光夜は余裕の表情で笑い出した。

夜:「ぷっ…ハハハ!馬鹿が。死ぬわけねぇだろ?浅はかな畜生が!よく見やがれ!」

彼が視線で指した先で、首輪の小さなディスプレイに示された数値が、3から2へと変わった。

泳:「そ、そんな…!」
夜:「忘れてた様だな!誰かをイかせばポイントが加算されるんだよ!もっと悪い知らせを
  聞かせてやる…処女のてめぇらがあんなに感じてたのは、おかしいと思わなかったのか?
  さっき手マンした時点で、てめぇのド腐れ妹のスカートからスリ取った媚薬をたんまり
  指に塗っておいたのさ!おら!感じねぇか!?ゾクゾクした肉欲が湧き上がってくるのをよ!
  ヒャッハハハハ!!ア゛ーッハッハッハッハ!!!」
72担任・頼:03/09/11 00:17 ID:DhcrkQVH
泳水菜の中で希望の糸がプツンと切れた。同時に股の痛みがウソの様に消え、
脱力した彼女の両手を振りほどいた光夜に、両の乳房をキュッと握られると
乳首を中心に性感が広がった。

…私はこの悪魔の様な男に敵わない…。飛世奈、ごめんね。私もすぐに逝くから…

泳水菜が跨ったその下から、光夜が勢いよく彼女を突き上げ始めると、はずみで彼女の
長い黒髪を留めてあった銀のバレッタが外れ、肩に降りた美髪が踊る様に乱れた。

泳:「ぁあっ!ヤダッ!壊れる!もう壊れるのォ!ク、クスリなんて卑怯よっ!
  あ、あ、あ!あ!!ああっ!!だ、ダメ!もうやめて!やめっ…ンッうぅぁあああっ!」

光夜は泳水菜がイってもそのまま容赦なく、突き、突き、突いた。性器の結合部から
滲み出る汁は、処女喪失による血よりも、恥部から漏れた露の方が多くなっていた。

夜:「さぁて、さっきオレがイったから次で最後だな?双子の処女との3P、
  オレの一人勝ちだ…無駄な努力、ご苦労様。良かったぜぇ?久々の中出しはよ?」
73担任・頼:03/09/11 00:22 ID:DhcrkQVH
泳水菜の中で希望の糸がプツンと切れた。同時に股の痛みがウソの様に消え、
脱力した彼女の両手を振りほどいた光夜に両の乳房をキュッと握られると
乳首を中心に性感が広がった。

…私はこの悪魔の様な男に敵わない…。飛世奈、ごめんね。私もすぐに逝くから…

泳水菜が跨ったその下から、光夜が勢いよく彼女を突き上げ始めると、はずみで彼女の
長い黒髪を留めてあった銀のバレッタが壊れ、肩に降りた美髪が踊る様に乱れた。

泳:「ぁあっ!ヤダッ!壊れる!もう壊れるのォ!ク、クスリなんて卑怯よっ!
  あ、あ、あ!あ!!ああっ!!だ、ダメ!もうやめて!やめっ…ンッうぅぁあああっ!」

光夜は泳水菜がイってもそのまま容赦なく、突き、突き、突いた。性器の結合部から
滲み出る汁は、処女喪失による血よりも、恥部から漏れた露の方が多くなっていた。

夜:「さぁて、さっきオレがイったから次で最後だな。双子の処女との3P、
  オレの一人勝ちだ…無駄な努力、ご苦労様。良かったぜぇ?久々の中出しはよ?」
74担任・頼:03/09/11 00:24 ID:DhcrkQVH
ぷちゅ、ちゅくっ、…ヂュチュッ!ぱんっぱんっぱんっ!!

泳:「ハッ…ハァ!…そ、そんな…ぁっあっアッ!ひぅっ!やぁあっ!!ごめん…ごめんねぇ!!
  私…勝てなかった!!飛…世奈ぁっ!アッアんっアアッ!ま…またッ!?はぅっ!
  ダメぇッ…し、痺れるっ!イヤぁ!…イク!また感じてるーっ!た、たくさん、
  イったのにッ!悔…しィ…許し…ゆ、許してっ…ひっ、ひ…よッ…ッなぁあああアアっ!!」

光夜の巨根の根元まで腰を深く落とし、痙攣しながらも激しく仰け反ると
彼女の黒髪がふわりと舞い、光夜の手を添えられ、小高く張った色白の胸が
ツンと天井を仰いだ。泳水菜は儚げな嬌声とともに身も心も果て尽くした。

生まれた時と同じ様に、原崎姉妹は30分と違わずにこの世から消え去った。
75担任・頼:03/09/11 00:26 ID:DhcrkQVH
光夜は服を着た後、主導権を主人格の朝陽に戻すべきか少し悩んだが、結局
やめる事にした。まだ、当分は起きていられる。クラスメートが彼を朝陽だと勘違い
すれば、後々勝ち易いだろう。呑気でオクテな朝陽と違い、光夜が主導権を握っている
時は他所の街での”お持ち帰り”にも慣れている。騙し通せれば、優勝するのも
確実に思われた。そして光夜は、こと、騙す事ならたっぷりと自信があった。
主人格の朝陽が拒否する、憎悪、殺意、侮蔑、冷酷さ、残忍性は全て光夜の担当だった。

遠くから悲鳴が聞こえてきた。恐らく誰かが姦りあっているのだろう。
顔を出してみるか、と光夜は立ち去りかけ…思い直して、
原崎泳水菜と飛世奈の手を繋がせた。

夜:「まぁ、鬼の目にも涙ってヤツだな」

光夜自身は気づいていなかったが、それは意識の片隅に追いやられ、
自らの”悪”に負けまいとする朝陽の、せめてもの抵抗だった。

【女子生徒??番:原崎泳水菜、女子生徒??番:原崎飛世奈--死亡--残り34名】
76担任:03/09/11 00:42 ID:DhcrkQVH
吉田朝陽が原崎姉妹を殺す前にぃ〜!伊川七星(ななせ)という
男子が彼女たちにイカされて死んでいるのですがぁ〜!
先ほどから端末がハッキングされているようでぇ〜!
先生、復帰で大忙しでぇ〜す!代理で誰か書いてくださ〜い!

なんだぁ?この起動するたびに出て来る"SeCuRe"とかいうウィンドウわ〜?
mIRCを経由するトロイ系のウイルスみたいだなぁ…。セーフモードじゃないと、
ネットに接続出来ないじゃないかぁ〜!!おぉい!誰か専門的なヤツ〜!
助けてくれぇ〜!プログラムの進行が滞ってるんだよぉ〜!
77担任:03/09/11 02:53 ID:DhcrkQVH
オリジナルキャラで書き続けて欲しければそうしますがぁ!
先生、>>ま さんの書き込みに触発されてぇ〜!
他のメディアのキャラを参戦させたくなりました〜!

書くのに時間がかかるしぃ、厄介なウイルスをなんとかしないと
プログラムを管理しているワークステーションが駄目になってしまうのでぇ!
挙げたキャラで「こいつ、イイ!」と思えば、勝手に書いてくださ〜い!
78担任:03/09/11 02:57 ID:DhcrkQVH
【場所】 図書室
【Hする生徒名】 ハーマイオニー・グランジャー(グレンジャーじゃなくね)
【生徒の詳細/性癖】 大東亜共和国に伝わる式神を学びに来た、特例の
交換留学生。ハリーポッターに出てたあの娘のパロ。
【支給器具】 適当。
79担任:03/09/11 03:05 ID:DhcrkQVH
【場所】 体育館脇更衣室
【Hする生徒名】 蔵土縁紗夢
【生徒の詳細/性癖】 隣国、中華民国からの特例交換留学生。
アーケードゲーム、ギルティーギアXのあのチャイナ娘。
【支給器具】 適当。

どっちにしようかなぁ〜?
80担任:03/09/11 04:08 ID:DhcrkQVH
大学が休みでぇ〜!自分でも必 死 だ なとか思うんですがぁ〜!w
暇に飽かせて書いていきま〜す!応援、参加よろしくなぁ〜!

【場所】 適当。
【Hする生徒名】 綾音or霞
【生徒の詳細/性癖】 古来より細々と続く、忍の里の異母姉妹。ゲーム、デッドオアアライブのキャラ。
【支給器具】 適当。

こんなのも良いかもなぁ〜!
8110:03/09/11 14:36 ID:SjdI9eDb
>>76
先生、風間幸子の件でお世話になったので伊川七星を代理で書きます。
上手に書けませんが、頑張りたいとは思います。
気を付けてはしますが前後関係がおかしかったらごめんなさい。
ちなみにまだ途中です。伊川七星がイクまで書く予定です。

あと、誰がどれだけポイントがあるのか経過報告書にあると
ちょっと便利かもしれないです。
8210・頼:03/09/11 14:37 ID:SjdI9eDb
真っ先に思ったことは「死にたくない」だった。
少しでも生き延びるためにはどうすればいいか、条件は理解している。
ただ、その条件をクリアするには問題があった。
生き延びたいとは思う。だが、彼女を死なせたくない。

説明を受けている最中、ほんの一瞬だけ目を合わせた二人は
互いに同じことを考えているのだと悟った。
言葉や了解を得なくても瞬時にそれがわかるほど、二人の意識は同調していた。
同じ遺伝子を持つ、唯一の存在。
それは、至極当然のことだったのかもしれない。

8310・頼:03/09/11 14:38 ID:SjdI9eDb
保健室の片隅に、双子の姉妹は身を寄せていた。
「……泳水菜も同じこと、考えてたんだね」
「いつものことじゃない。飛世奈だってそうでしょう?」
こくんと頷く原崎飛世奈(女子??番)を、原崎泳水菜(女子??番)は微笑みながら見つめていた。
「でも泳水菜、これからどうする? このままじゃ……ヤラれちゃうわ」
「うん……そうね。理不尽すぎて反吐が出そうだけど、何もせずヤラれるのだけは
ごめんだわ……いろいろとこちらから仕掛けた方がよさそう」
意外な姉の言葉に、飛世奈は度肝を抜かれた。
物静かで、何に対しても関心をあまり示さず、学校では少し浮いた存在の泳水菜が
まさかそんなことを言い出すとは想像もつかなかった。
せいぜい、どうやってこの状況を打破すべきか、それは仲間(ほとんどが女子)を
なるだけ大勢集めて話し合うとか、そんなレベルの話題だろうと飛世奈は踏んでいた。
しかし、泳水菜の意見に反論は出来なかった。実際に行動に移せるかどうかはともかく、
泳水菜の意見もおかしくはないのだ。
「そ、そうだね……こうなったら、徹底的にやった方がいいのかも」
「今はここに隠れているけど、ある程度時間が過ぎたら移動した方がいいわね。
一箇所にとどまっていれば追い込まれる可能性もあるし……」
泳水菜の現実的な提案に、飛世奈はただ頷くことしか出来なかった。
夢見がちな姉だとばかり思っていたが、やはりそれは姉としての本能だろうか。
冷静に現状を分析し、自分のようにぼんやりとした考えではなく、はっきりとした打開策を口にする泳水菜に
飛世奈は憧れのようなものを感じた。
「うん、わかった……アタシ、がんばるっ!」
気合を入れるためか、少し大きな声になってしまった飛世奈の口を、泳水菜が慌てて手のひらで覆い
静かに……と、人差し指を立てて自分の唇にあてて、視線を横にずらす。
こちらへ近付いてくる足音に、姉に続いて妹が気付いた。
8410・頼:03/09/11 14:39 ID:SjdI9eDb
伊川七星(男子??番)は、気だるそうに廊下を歩いていた。
昨日一晩中、名も知らない女と行為を重ね、その年齢に似合わず性的活動による疲労が溜まっていた。
「あ〜、こんなことなら昨日しなきゃよかった……まさか今日、思いっきりヤレるなんて
思いもしないよな〜。あ〜ぁ……」
欠伸を何度もしながら、七星はいつも利用している保健室を目指していた。
生まれつき備えたそのルックスで、同級生だけではなく教師までも骨抜きにしていた七星は
保健室を管理していた既婚女性教師までもを、すっかり自分の手玉に取っていた。
熟れた人妻の肉体が淫らに乱れるのを見て、おそらく旦那とはセックスレスにでもなって
欲求不満なんだろう、と七星は思っていた。
「うふ、伊川君。いつでもここに来てベッドを使っていいわ……だから、先生ともっと気持ち良いことしましょ?」
猫なで声でそう言って七星に絡んでくる教師を、七星は教師ではなくただの性欲処理係としか見ていなかった。
処理自体に困っていたわけではないが、授業をサボるのに保健室は格好の場所だし
たとえ他の教師が突然保健室を訪れても、自分がすべき嘘の言い訳も
女教師が代わってしてくれるからごまかしが利く。
保健室とは、七星にとって勝手のよい場所の一つにすぎず、女教師に熱を上げることはありえなかった。
元々、女好きで自堕落な性分だった七星は、物事を深く考えるのが苦手で
泳水菜のいう理不尽で反吐が出るこのイベントの強制参加についても、真剣に考えることはなかった。
昨日、使い果たしたはずの性欲は、若さのおかげで回復傾向にあり、むしろ普段ヤレない女子と
ヤレるのだと知って、七星の心は場違いに浮ついていた。
それでも睡眠不足には勝てず、取りあえずいつものベッドで体を休めようというのが七星の魂胆であった。

理解しているルールは、ただ一つ。
「女をイカせればいいんだろ? そんなの簡単じゃん」
8510:03/09/11 14:42 ID:SjdI9eDb
>>81の気を付けてはしますがは、気を付けてはいますがの間違いです。
キャラ重視なので無駄に長くなると思います、ごめんなさい。
だけど、エロも頑張ります。
86経過報告書:03/09/11 16:06 ID:DhcrkQVH
テンプレ@>>36
ルール&設定@ >>3 >>4 >>5 >>6 >>25
87経過報告書:03/09/11 16:08 ID:DhcrkQVH
男子:

伊川七星[死亡予定] >>82から
菊地〜〜(善人?) [死亡。 三人目] >>43から
高橋浩太 [死亡。 二人目] >>23から
野々咲和 [死亡。 一人目] >>13から
吉田朝陽 [生存。原崎姉妹を殺害] 現在4ポイント
88経過報告書:03/09/11 16:10 ID:DhcrkQVH
女子:

風間幸子[生存。 高橋を殺害] 現在2ポイント
喜多梨依子[生存。 野々咲を殺害] 現在2ポイント
常葉〜〜(愛?)[生存。 菊地を殺害] 現在2ポイント
原崎泳水菜 [死亡。5人目] >>56から
原崎飛世奈 [死亡。4人目] >>同上
89担任:03/09/11 16:25 ID:DhcrkQVH
>>10さ〜ん!ありがとうございま〜す!おかえりなさ〜い!
キャラ重視にしたいのは先生も一緒だぞんん〜?
無駄に長くなんかありませ〜ん!先生から見たらなぁ〜!

経過報告書はこんな感じで良いでしょうかぁ〜?

(うっかり他所に誤爆してしまって打つ出し脳)
90担任:03/09/12 19:34 ID:FPgd5DGW
一応書き終わったので投下しま〜す!今回はシリアスで〜す!
>>10さ〜ん!気にしないで伊川の続きお願いしま〜す!
先生、すごい楽しみにしてるぞぉ〜!
91担任・頼:03/09/12 19:35 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 事情は分かった…なんも言われへん。ユッコも辛かったやろなぁ。
 浩太がそないにアホな事するなんて、夢にも思わんかったわ。
 お前、今どこにおんねや?
92担任・頼:03/09/12 19:36 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 信じてくれるんだ…。森林公園の先、第二キャンパスの図書室はわかる?
93担任・頼:03/09/12 19:37 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 信じる?何日お前らのノロケ話を聞かされてたと思っとんじゃ!なめとんのか!?w
 俺の人を見る目をナめとったら、しばくど?え〜第二キャンパス言うたか?(汗
94担任・頼:03/09/12 19:38 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 あ〜わっからんわ!俺、第二キャンパスまで行った事、ないねんか?
 俺がおんのは、俺たちのキャンパスのパソコン室なんやけど…
 お前、よ〜こんな状況でネット使おうなんて思ぉとんねんな?
 俺も他人の事、仰山言われへんのやけどw
95担任・頼:03/09/12 19:39 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 先生、電話は通じないって言ってたでしょ?でもインターネットの事は何にも
 言ってなかったから…ひょっとしたら助けを呼べるかと思ったの。
 一応、携帯も学校の電話も試してみたけど、繋がらなかったよ(>_<)
96担任・頼:03/09/12 19:40 ID:FPgd5DGW
なおっちこと、浅田直哉(なおや)はズレた眼鏡を直すとキーボードを叩き、
別キャンパスにいる風間幸子に返答を打った。彼の視線は画面から離れない。
何年もコンピュータやネットワークを勉強しているお陰で、
文字の配置はとうに暗記していた。

ユッコ、そら甘すぎっちゅうもんや…俺も大して期待してたわけでもないねんけど。
97担任・頼:03/09/12 19:41 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 LAN…えぇと、要するに学内だけのネットワークやな。それは繋がっとる。
 せやからこうしてチャットできとるやろ?学外は無理みたいやけどな。
 色々試してみてんねんけど。こらあかん、ネットワークが物理的に遮断されとるわ。
98担任・頼:03/09/12 19:42 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 なおっちはどうしてパソコンなんかに向かったの?
99担任・頼:03/09/12 19:43 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 そんなん、ユッコとおんなし理由に決まっとるやん?
 助けを呼ぼうと思っとったんじゃ。
100担任・頼:03/09/12 19:44 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 そっか…なおっちでもダメだったんだ…。
101担任・頼:03/09/12 19:45 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 ま、しゃぁないわな。ともかく、俺はこんなオモロないゲームに乗る気はないねん。
 浩太の事やけど俺、実はアイツから相談されとって…。確かに他に好きな女が出来たって
 言うとったわ。え〜ヤツやったのに…アホな事考えよって。お前らはお似合いやって、
 俺、ずっと思っとってんで?
102担任・頼:03/09/12 19:46 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 その事は…もう言わないで。辛いから…。あたしもこんな狂ったゲームに乗る気ないよ?
103担任・頼:03/09/12 19:47 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 わかっとる。あの純情な浩太が付き合うくらいのタマやさかいな。ともかく合流せぇへん?
 ちょっとな…会(お)うて話したい事があんねや。ええやろ?
104担任・頼:03/09/12 19:48 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 今じゃダメなの?
105担任・頼:03/09/12 19:52 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 実際に言葉で聞いて欲しいねん…心配すな。プロポーズとちゃうしw
 俺のキャラ、分かっとるやろ?女子を襲うなんか、よぉせぇへんわ。
106担任・頼:03/09/12 19:54 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 やだ…サムいよ(^_^;)。もちろん分かってるに決まってるじゃない!
 出来るだけ早く行くから、ちゃんと隠れててね?あたし…ホントは心細かった。
107担任・頼:03/09/12 19:55 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 頼んまっせ?陸上部の元エース!?はよぉ、迎えに来(き)いや。
 俺、よ〜動かれへんのや。方向音痴やし(爆
108担任・頼:03/09/12 19:56 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 分かった(笑)ちょっと時間かかるけど、なおっち…死んだらヤだよ?
109担任・頼:03/09/12 19:57 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 好いてもおらん女子と寝るほど、の〜みそ壊れてへんわ。馬鹿にせぇへんとき?
 タイガイにせんと、いてこましたるで!w
110担任・頼:03/09/12 19:58 ID:FPgd5DGW
ユッコの発言:
 へへ、なおっちらしいね…。じゃぁ、これから向かうから…。
111担任・頼:03/09/12 19:59 ID:FPgd5DGW
なおっちの発言 :
 おう。お前も妙なやつに捕まらんときや!
112担任・頼:03/09/12 20:01 ID:FPgd5DGW
会話ウィンドウを終了させると、直哉はフロッピーディスクをパソコンに差し込んだ。
それには本来、パソコンの師であった菊地善人に自慢する予定の、
お手製のウイルスが入っている。

逝ってもうたんやな、ヨッちゃん…言うたやないか?常葉には注意せぇって…。

直哉が風間幸子に言った事の一部は嘘だった。
例外的に一つだけ、外部から繋がっている端末がある。

"担任"がプログラムを監視しているワークステーションだ。既に確認済みだった。
学内のイントラネットにしか接続されていないのか、それを経由して
外部のパソコンをハックする事は不可能だった。大東亜共和国に批判的な米帝こと、
アメリカに助けを求める事も出来ない。元々、直哉は英語どころか標準語にすら、
さっぱり自信がないのだが。しかし希望が完全に絶たれたわけでもない。

チャットがモニターされている事を警戒して、敢えて幸子に全ては言わなかったが、
合流すれば何とでもなる。

今の内にニタニタ笑っとれ、せ・ん・せ?絶対にこのクソゲームを
ぶっ壊したるさかいな…関西人なめとったら、あかんぞコラ?
113担任・頼:03/09/12 20:04 ID:FPgd5DGW
プログラムを管理する端末のセキュリティーは、彼にすれば、無いも同然だった。
現に、試しに仕込んでみたありふれたトロイウイルスにまんまと引っかかってしまっている。
恐らく、金にあぶれた未熟な民間業者でも、ネットワークの管轄に雇ったのだろう。
既にアンチウイルスソフトで修復されてしまった様だが、これから試す自作ウイルスは
その筋では正に芸術品だ。直哉は逃亡計画をじっくりと推敲してみた。

ゲームスタート直後に校門付近を確認したが、専守防衛軍の兵士の姿は見えなかった。
広すぎる敷地の周辺に兵士を配備させる事は出来なかったのだろう。もしくは、
姦りたい放題という状況に、飛びつかない男子がいるわけが無いとでも思っているのか。
忌々しい首輪の解除は、情報技術の専門家である父に頼めば何とかなるかもしれない。
兎にも角にも、脱出する事が先決だ。

浅田直哉は猛烈なスピードで、キーボードを叩き始めた。親友だった高橋浩太が
付き合い始める以前、ほのかに恋心を抱いていた風間幸子の安否が気にかかった。
彼女は無事にここまでたどり着けるだろうか?

絶望的な状況の中、例えネットを介してでも、彼女と話せたのは良い励みになった。
114担任:03/09/12 20:10 ID:FPgd5DGW
>>113の名前欄はぁ、"頼"を消し忘れてましたぁ〜!神降臨キボ〜ンヌでぇ〜す!!
先生、関西人じゃないのでぇ、関西弁間違ってたらすみませ〜ん!
115:03/09/13 20:59 ID:+caqypnl
挨拶が遅れました。規制を喰らって…。
担任さん、よろしくお願いします。
いつも楽しく見てます。
私の使ったキャラは某マンガとは関係ないです。
下の名前もどうぞ、自由につけてください。

まぁ一緒に頑張りましょう。
116担任:03/09/13 23:10 ID:tjGBC38I
ちょっとsagaり過ぎの様なのでぇ〜!ageておきま〜す!どっこいしょ。

>>ま さん
お待ちしてました〜(泣)一緒に頑張りましょ〜!!
例のスレにもSS書いておいたんで、良かったら見てくださ〜い!
117デルタフォース:03/09/14 23:56 ID:vL7RB3JS
初です!
今までみてきたんですけど〜俺もでたくなりました。
かなり良スレですね。エロさもあるけど感動あり!!
それでですね、俺もかきたくなったんで、書いて(・∀・)イイ!ですか?
〔詳細〕
映画しかみてないものなので、オリジナルでいいですか?おkなら
担任さんが言ってた、デッド・オア・アライブの霞を登場させたいですw
性格はゲームのように、ロリが入って、ちょい萌え系で。

( ´∀`)ノ 先生!採用されたなら、明日かきま〜す。
118担任:03/09/15 00:22 ID:SlWXwF80
むしろ、こっちからお願いしたいくらいで〜す!むしろ許可なんか
とらなくて良いで〜す!出来ればお願いしたいのはぁ〜!
キャラの心情や、性格について書いてくれることで〜す!
DOAがわかってることを前提に書かれるとぉ〜!先生、
ちょっと分からないかも知れないので〜!

参加、ありがとうございま〜す!
119担任:03/09/15 00:33 ID:SlWXwF80
例えばぁ!先生、霞の苗字は知りませ〜ん!なのでぇ!
そこら辺は勝手に作ってくださ〜い!

これから、続きを投下しま〜す!
120担任・頼:03/09/15 00:38 ID:SlWXwF80
ばさっ、と遠くで本が落ちる音で、風間幸子は振り向いた。

幸:「誰ッ?誰かいるのッ?」

本棚の合間に慌てて隠れた人陰が叫んだ。

?:「そう言うお前は誰だッ!風間か?」

幸:「そうだよ!その声…河本君?河本君だよね?近づかないでよ?
  あたし、逃げるからね!」
河:「それはこっちの台詞だ!お前、高橋を殺しただろ!あいつの死体から
  逃げるところ、見てんだからな!彼氏を殺す様な女に近づくわけないだろが?
  お前こそ、こっち来んな!」
幸:「それは…違うの!あたし、こんなのに乗ってないよ!近づかないから
  話を聞いてよ!」
河:「イかされて死ぬくらいなら、お前を殺して心中するからな…。
  包丁を持ってる!嘘じゃねぇぞ!調理実習室からパクってきたんだ!
  何だ!?言いたい事があんならさっさと言え!」

幸子は安堵の息をついた。成績は良いのにぶっきらぼうで、どちらかと言えば
”不良”に属している河村一誠(いっせい)は、もしかしたら問答無用で自分を
強姦するのではないかと心配していたのだ。何から話せばいいだろう?
真実を教える事で、恋人だった高橋浩太を貶めたくはなかった。
121恵子:03/09/15 00:38 ID:3r7XrpaJ
122担任・頼:03/09/15 00:41 ID:SlWXwF80
コウ君…コウ君だったら、なんて言うかな…?

先輩や別クラスの生徒にちょっかいを出される毎に、慰めてくれた彼の台詞を
思い出そうとした。

”女の子って、何をどう感じるかで話をする事、多いだろ?だから、他の女子に気持ちを
分かってもらえなかったら、別の友達を作った方が良いんじゃないのか?
男の場合はちょっと違ってて、問題解決の方法を喋る事が多いんだ。
ほら…女子に愚痴っても「むかつく〜!」とか「カワイソ〜!」って言われるだろ?
男はちょっと違うと思うんだよ。「こうすれば良いじゃん」って…そんな感じで、
キモチを分かるより、どうしたら良いかを重視すると思うんだよな…関係ないけどさ”

分かった…やってみるよ、コウ君…。

幸:「情報交換よ!?それなら良いよね?今のところ、浅田君は乗ってないの!
  今さっき、パソコンのチャットで話をしてた!これから合流するつもり!
  浅田君、何か気づいた事があるみたいなの!」
河:「嘘つくな!浅田が、高橋を殺した女と喋るわけねぇだろ!」
幸:「このパソコンに、まだ会話が残ってるわ!疑うなら見てよ!あたし、
  下がっておくから!」
123担任・頼:03/09/15 00:45 ID:SlWXwF80
緊張した河本を刺激しない様に、ゆっくりと後ずさると本棚の間から、
包丁を振りかざし、何冊かの本を抱えた一誠が姿を現せた。

河:「寄るんじゃねぇぞ…」

刃物をぎらつかせ、威嚇しながらも、素早く会話のログに目を通した。
(注。>>91-111←ギコナビ等、2chブラウザを使うと読めますよ?)

河:「浅田…乗ってねぇのか。とりあえずは信じてやる。でも近づくなよ!?
  完全に信用したんじゃねぇからな!この本をここに置いてくから奴ん所まで持ってけ!
  全部、プログラムに関するスクープだ!ホントは菊地に渡して脱出路を見つけてもらう
  つもりだったんだけどな…」
幸:「乗る気が無いなら、一緒に来てよ!?一緒に助かる方法、考えようよ!?」

一誠は動揺した。もしかしたら風間は、本当にこのゲームに乗っていないのかもしれない。
しかし、油断は禁物だった。はっきり言って自分は早漏だ。普段硬派を装っているのは、
女に弱い事を悟られない為でもあった。それにもう一つ、しなければならない事がある。
パソコンの前に、図書館中からかき集めた本を置くと、彼は元の位置まで後ずさった。
124担任:03/09/15 00:50 ID:SlWXwF80
河:「言っただろが!完全に信用したわけじゃねぇ!それにこれから…
  探しに行かなきゃなんねぇヤツがいんだよ!浅田に逃げ道を見つけろって言っとけ!
  用が済んだ後、あいつが死んでなけりゃ合流してやる!」
幸:「ホントだね?あたし達のキャンパスのパソコン室で待ってるからね!」
河:「分かったから、さっさと行きやがれ!お前が先にここを出ろ!」

幸子が本を掴み、図書室を出て行く足音を確認すると一誠は吐息を漏らした。

もしイカセ合いになれば、到底敵いはしなかっただろう。彼女とは別の入り口から
図書館に入ったのだろうが、先客に気づかなかったのは全くの手落ちだった。
ともかくも、彼自らが浅田に本を渡しに行かなくて済んだ事は僥倖だった。
浅田に菊地ほどの知識は無いだろうが、最近では実力は拮抗しつつあるとも聞いている。
当ても無く探し回るよりは、風間に託した方が良策だ。これで、残されたのは
探し人の探索だけになった。

手にした包丁を握り締めると、一誠も図書室から走り出た。
125経過報告書:03/09/15 01:15 ID:SlWXwF80
テンプレ@>>36
ルール&設定@ >>3 >>4 >>5 >>6 >>25
126経過報告書:03/09/15 01:19 ID:SlWXwF80
男子:

伊川七星[死亡予定] >>82から
河本一誠[生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
菊地〜〜(善人?) [死亡。 三人目] >>43から
高橋浩太 [死亡。 二人目] >>23から
野々咲和 [死亡。 一人目] >>13から
吉田朝陽 [生存。原崎姉妹を殺害] 現在4ポイント
127経過報告書:03/09/15 01:21 ID:SlWXwF80
女子:

風間幸子[生存。 高橋を殺害。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中] 現在2ポイント
喜多梨依子[生存。 野々咲を殺害] 現在2ポイント
常葉〜〜(愛?)[生存。 菊地を殺害] 現在2ポイント
原崎泳水菜 [死亡。5人目] >>56から
原崎飛世奈 [死亡。4人目] >>同上
128名無しさん@ピンキー:03/09/15 01:32 ID:X+9weScx
レズはいいけどホモだけはやめてくらさいなのれす
129担任:03/09/15 01:53 ID:SlWXwF80
>>128さ〜ん!申し訳ありませ〜ん!物語の展開次第、需要次第では
書かなくてはならないかもしれませ〜ん!でも、先生も今のところは
書けませ〜ん!先生も801はよく分からないので〜!
でも、801の世界、精神を分からせてやろう!と言う職人さんがいればぁ!
先生、一生懸命読んで、理解してみるつもりで〜す!

折角、どんな嗜好にもオープンな世界観を作ったんですしぃ〜!
801マンセーな人にも萌えられるシチュを一つは書いて欲しいでぇ〜す!
ちなみに、レズはその内書くつもりでぇ〜す!
130:03/09/15 11:16 ID:WgoQi8x5
へ?

801もあり?
…。
どんな嗜好って広すぎやしませんか?
ほんとに何でもいいんですね?
肉体が触手に変化しても、永遠のくすぐり地獄に落ちる人がいても?
131デルタフォース:03/09/15 13:46 ID:hj5eMrc6
んじゃあ話がまとまったんで書いていきます。
「」=本当にしゃべっている文
()=そのキャラの心に中で思っていること
です。
あと、霞は、思いつきで、林霞(はやしかすみ)にしました。
ながいですがご了承ください。
132デルタフォース 頼:03/09/15 13:48 ID:hj5eMrc6
>蛇口から滴る水の音だけがその空間に響く・・・。
>「みんな一体何考えてるの!?こんなばかなゲームに本気で挑むなんて・・・」
>個室の洋式便座に座りながらいつもは冷静な林霞(はやしかすみ)が珍しく怒りをあらわにしている。
>霞はゲームが始まったとたん、素早く女子トイレに逃げ込んだ。
>袋にはいっていた性武器はむち。
>そっち系×な霞は、これで異性を奴隷のようにしようとは普段の日常生活でも一切やらない。
>「私は、サルのように快感を求めながら死ぬのはいや!死にたくない!」
霞は、彼氏はいたのだが、今の女子高生にはめずらしく、キスをした事がない。援助交際なんてもってのほかだ。
彼氏がいたのだとは、霞の元彼は、霞の性に対する拒絶感にいやけがさして別れたのだ。霞は一応そっち系の用語は知っている。クラスの男子が大声でそっち系の用語を叫んだり、黒板に書いたりしていたので嫌でも知ることになってしまったのだ。
しかし、オナニーやセックスなどは死んでもやらない!あんな汚らわしい事は!
霞はいつもそう思ってきた。
だから、霞にとってはこのゲームは最大の地獄なのかも知れない。
なぜそこまで性を拒絶するのか?


133デルタフォース 頼:03/09/15 13:52 ID:hj5eMrc6
それは、霞の母親が昔レイプされた事が性の拒絶につながったのかもしれない。
性は悪魔だ!
そう母親にみっちり教えこまれた霞は、性に対する一種の誤解が生まれたのだ。
そのため異性を好きにはなるが愛のあるキスやセックスまで拒絶するようになった。
この霞の性格を同じクラスメイトから見て、
「顔はいいけど、あまり近付きにくい存在。
高校生なのにキスも嫌なんて真面目すぎる」
みなそう思っていた。
>どれぐらいの時間がたっただろうか・・・。
今もだれかが喘ぎ声あげながらいき、首を吹き飛ばされているかもしれない。
>そう考えると恐ろしさだけが心にしみる。
「…カツン」
暗闇の女子トイレの入口から乾いた足音が近付いてくる。
さっきまで蛇口から滴る水の音しか、しなかったこの部屋に音が溢れていく。
足音はいくつもあるように思える。だんだんと霞が入っている個室に近付いてくる。

134デルタフォース 頼:03/09/15 13:56 ID:hj5eMrc6
一人?二人?
いや…三人!?
霞は恐怖感でいっぱいになる。
しかし腹の底から力をいれたような声で
「だ、だれ!?」
と、いかくしながらもか弱い声で叫んだ。
「やっぱりここにいたかあ。探したぜ」
少し低い声と同時に、個室のドアの隙間から顔をだした。
「きゃあ!」
別にパンツは下がっていないのだが、トイレにいるところを見られた
という恥ずかしさで思わず叫んだ。
ドアの上から顔をのぞかせているのは、沼井 充、 笹川竜平、黒長博
の桐山に忠誠を誓う、いわいる桐山ファミリーの三人だ。
しかし肝心のリーダーである桐山は見当たらない。
「な、なんのようなの!」
霞の震えた声を聞いて三人は顔を見合わせながらにんまりとし、口を開いた。
沼「決まってんじゃん。お前を犯しにきたんだよ〜ん」
黒「いいきかいだから林にセックスの気持ちよさを教えにきたんだよ。
ありがたく思えよ」
笹「まあ気持ちよさがわかったところで地獄行きだけどな。あ〜あもったいねえ。
こんな顔よくて、でけえ胸してやがんのに」
三人は霞の胸をみているだけで起ってきたらしい。
首輪のディスプレイをみると三人とも1のままだ。


135デルタフォース 頼:03/09/15 14:00 ID:hj5eMrc6
どうやらほかの女には眼もくれず霞目当てで歩き回っていたようだ。
霞「やめて!私はあなたたちとなんかやりたくない!」
そんな事には聞く耳をもたず、話が終わると、
顔を覗かせていた笹川が急に消え、いなくなったと思いきや、
横の個室の便座を踏み台にして、霞のいる個室に入ってきた。
霞「いやあ!はいってこないで!」
必死に逃げようとするがドアがあかない。
向こう側で沼井と黒長がドアの開閉を阻止している。
霞は笹川に簡単に捕まり、制服をナイフでびりびりに破かれた。
沼井と黒長も個室に入ってくる。
霞は必死に胸を隠そうとするが
これも簡単に黒長に手をどかされ、
暴れないようにと張り手を顔面に一発食らった。
頬がじ〜んとして痛む。
そんな霞をよそに、三人は自分のどす黒い異物を霞の穴に挿入した。
一つは口に、もう一つはアナルに。もう一つは処女膜に。
処女膜なのに、前戯がなかったため、すぐに血が溢れでていく。
黒「歯ぁたてんなよオラァ!」
霞「ぃ、いふぁい!、ひゃめ、ふぇ、ひんじゃうひょ!(ぃ、い、痛い!やめ、て、ああ!死んじゃうよぉ!)」


136デルタフォース 頼:03/09/15 14:05 ID:hj5eMrc6
笹「ハア、痛いじゃなくてハア、気持ちいいです!
だろ?早くいけよ!いきハア、たいんだろ!?」
沼「ハア、すっげえ!完璧な処女膜だぜ。俺いっちゃうかも(笑」
黒「ハアおい沼井、ハア、死にてえのか(笑)こいつをやったら他を襲うんだろ?
ハア次の女には俺が処女膜に挿入すんだからな」
霞は痛いのだが、中をくすぐられ揺さぶられる全く初めての体験に
乳首は硬く大きくなり豊胸は激しく揺れ30秒ほどでいきそうになった。
霞(も、もうだめ!気持ちよくていっちゃいそう!)
そのとき、霞の眼に性武器のムチが入り、ある案が浮かんだ。
霞(こ、これでこいつらのおしりを叩いてひるんだところを、に、逃げよう。)
意を決してムチを素早くとり、
「びゅん」とムチを振りかざした。
見事に沼井の尻あたりに直撃し
沼「は!はうゥ」
と情けない声を出したと同時に処女膜に白く、
ねばねばした精液が勢いよく発射され、
あまりの量に霞の処女膜からあふれだした。黒長も笹川も霞も呆然としていた。
あまりの霞の穴の気持ちよさにいきそうになっていたところ
を霞のムチの攻撃で実はマゾッ気のある沼井はいってしまった。



137デルタフォース 頼:03/09/15 14:13 ID:hj5eMrc6
最初は、いった気持ちよさに我を忘れていた沼井もすぐに我に帰り絶叫した。
沼「…いった。いったよ!いっちまったよ俺!死んじゃうよ!!」
現実を理解し、泣き叫び、あたふたした。
沼「死ぬのは嫌だ!嫌だよ!!」
黒「お、俺らに近付くな!誘爆死したくねえ!」
笹「ぬ、沼井がわりんだぜ!う、恨むなよ」そういって二人は沼井を押し倒した。
その様子をただ呆然と霞はながめていた。
霞(これは・・・悪夢をみてるの??)
沼「い、いやだ!助けて!たすけ…」
「ぱしゅっ!!」
爆発音は全くせず、そのかわりに、肉がちぎれる音が響いた。
沼井の頭は天井にあたり、無力に床に落ちた。
三人は呆然として、そしてまた蛇口から滴る水の音だけがトイレに響く。
黒&笹「う、う…うわ〜!!」
ほぼ同時に二人は全力疾走し逃げていった。
トイレには沼井の無残な亡骸と気絶した霞だけが残された。
ただひとつ、
「ピッ!」
というディスプレイの数字が変わった音だけが聞こえる。
そして、霞がまた眼を覚ます時は性ハンターとして生きることになる…。


138デルタフォース :03/09/15 15:12 ID:hj5eMrc6
最後 頼 抜くの忘れてた。スマソ。逝ってくる。
139q:03/09/15 15:16 ID:YHj0nM87
〔不幸のカキコ〕
このカキコを見た人は
12時間後『死』が待っています。

でも,それを1個だけたすかる方法があります。
それは,この書き込みをコピーし,
5個のHPに貼り付けるのです。

注意しときますが,この文に付けたしなどしたら……
何かが起こります……

時間だけが過ぎて行きます。。

『生』か『死』,どっちを選びますか??

140担任:03/09/15 17:15 ID:SlWXwF80
>>ま さん
確かになんでも有りというのは広すぎかもしれないですねぇ〜!
自らが触手に変化すると言うのは収拾つかなくなるかもしれないですがぁ〜!
触手系の道具を支給された、と言う事なら大丈夫ではないでしょうかぁ?
政府が開発に失敗した生物兵器とかぁ〜、抜け道はあると思いま〜す!

永遠のくすぐり地獄というのはありですがぁ、永遠にイカなかれば、
タイムリミットの6時間がいずれ来た時に死んでしまいまぁ〜す!
ある程度は801も有りにしないと、男子ばっかり生き残った時に
恐ろしい事になってしまいませんか〜!w
141担任:03/09/15 17:18 ID:SlWXwF80
>>デルタフォース さん
投稿ありがとうございま〜す!霞の設定、分かりやすくて嬉しかったでぇす!
問題が一つありまぁす!このスレでは原作のキャラは出さないというルールを
設定してあるのでぇす!原作キャラのエロパロスレはもう立っているのですよぉ!
もしよければぁ、先生、林霞を襲った連中の名前を考えるのでぇ〜!
書き換えて投稿したいのですがよろしいでしょうかぁ〜?
142担任:03/09/15 17:27 ID:SlWXwF80
>>139
コピペを承知で言ってみるテスト。僕は死にまっしぇん!!
143デルタフォース :03/09/15 17:39 ID:hj5eMrc6
やっべえ。また誤爆しました。
襲ったキャラ変更もちろんおkです
(゚д゚)もっかい逝ってきます
144デルタフォース 頼(代理):03/09/15 18:53 ID:SlWXwF80
一人?二人?
いや…三人!?
霞は恐怖感でいっぱいになる。
しかし腹の底から力をいれたような声で
「だ、だれ!?」
と、いかくしながらもか弱い声で叫んだ。
「やっぱりここにいたかあ。探したぜ」
少し低い声と同時に、個室のドアの隙間から顔をだした。
「きゃあ!」
別にパンツは下がっていないのだが、トイレにいるところを見られた
という恥ずかしさで思わず叫んだ。
ドアの上から顔をのぞかせているのは、中澤浩平(こうへい)、 木尾昭二(しょうじ)、
坂田慶明(よしあき) の不良グループの三人だ。
しかし肝心のリーダーである霧島恭(きょう)は見当たらない。同じグループに属しているはずの
河村一誠もいなかった。
「な、なんのようなの!」
霞の震えた声を聞いて三人は顔を見合わせながらにんまりとし、口を開いた。
坂「決まってんじゃん。お前を犯しにきたんだよ〜ん」
中「いいきかいだから林にセックスの気持ちよさを教えにきたんだよ。
ありがたく思えよ」
木「まあ気持ちよさがわかったところで地獄行きだけどな。あ〜あもったいねえ。
こんな顔よくて、でけえ胸してやがんのに」
三人は霞の胸をみているだけで起ってきたらしい。
首輪のディスプレイをみると三人とも1のままだ。
145デルタフォース 頼(代理):03/09/15 18:56 ID:SlWXwF80
どうやらほかの女には眼もくれず霞目当てで歩き回っていたようだ。
霞「やめて!私はあなたたちとなんかやりたくない!」
そんな事には聞く耳をもたず、話が終わると、
顔を覗かせていた木尾が急に消え、いなくなったと思いきや、
横の個室の便座を踏み台にして、霞のいる個室に入ってきた。
霞「いやあ!はいってこないで!」
必死に逃げようとするがドアがあかない。
向こう側で坂田と中澤がドアの開閉を阻止している。
霞は木尾に簡単に捕まり、制服をナイフでびりびりに破かれた。
坂田と中澤も個室に入ってくる。
霞は必死に胸を隠そうとするが
これも簡単に中澤に手をどかされ、
暴れないようにと張り手を顔面に一発食らった。
頬がじ〜んとして痛む。
そんな霞をよそに、三人は自分のどす黒い異物を霞の穴に挿入した。
一つは口に、もう一つはアナルに。もう一つは処女膜に。
処女膜なのに、前戯がなかったため、すぐに血が溢れでていく。
中「歯ぁたてんなよオラァ!」
霞「ぃ、いふぁい!、ひゃめ、ふぇ、ひんじゃうひょ!(ぃ、い、痛い!やめ、て、ああ!死んじゃうよぉ!)」

146デルタフォース 頼(代理):03/09/15 19:01 ID:SlWXwF80
木「ハア、痛いじゃなくてハア、気持ちいいです!
だろ?早くいけよ!いきハア、たいんだろ!?」
坂「ハア、すっげえ!完璧な処女膜だぜ。俺いっちゃうかも(笑」
中「ハアおい坂田、ハア、死にてえのか(笑)こいつをやったら他を襲うんだろ?
ハア次の女には俺が処女膜に挿入すんだからな」
霞は痛いのだが、中をくすぐられ揺さぶられる全く初めての体験に
乳首は硬く大きくなり豊胸は激しく揺れ30秒ほどでいきそうになった。
霞(も、もうだめ!気持ちよくていっちゃいそう!)
そのとき、霞の眼に性武器のムチが入り、ある案が浮かんだ。
霞(こ、これでこいつらのおしりを叩いてひるんだところを、に、逃げよう。)
意を決してムチを素早くとり、
「びゅん」とムチを振りかざした。
見事に坂田の尻あたりに直撃し
坂「は!はうゥ」
と情けない声を出したと同時に処女膜に白く、
ねばねばした精液が勢いよく発射され、
あまりの量に霞の処女膜からあふれだした。中澤も木尾も霞も呆然としていた。
あまりの霞の穴の気持ちよさにいきそうになっていたところ
を霞のムチの攻撃で実はマゾッ気のある坂田はいってしまった。
147デルタフォース (代理):03/09/15 19:04 ID:SlWXwF80
最初は、いった気持ちよさに我を忘れていた坂田もすぐに我に帰り絶叫した。
坂「…いった。いったよ!いっちまったよ俺!死んじゃうよ!!」
現実を理解し、泣き叫び、あたふたした。
坂「死ぬのは嫌だ!嫌だよ!!」
中「お、俺らに近付くな!誘爆死したくねえ!」
木「ぬ、坂田がわりんだぜ!う、恨むなよ」そういって二人は坂田を押し倒した。
その様子をただ呆然と霞はながめていた。
霞(これは・・・悪夢をみてるの??)
坂「い、いやだ!助けて!たすけ…」
「ぱしゅっ!!」
爆発音は全くせず、そのかわりに、肉がちぎれる音が響いた。
坂田の頭は天井にあたり、無力に床に落ちた。
三人は呆然として、そしてまた蛇口から滴る水の音だけがトイレに響く。
木&中「う、う…うわ〜!!」
ほぼ同時に二人は全力疾走し逃げていった。
トイレには坂田の無残な亡骸と気絶した霞だけが残された。
ただひとつ、
「ピッ!」
というディスプレイの数字が変わった音だけが聞こえる。
そして、霞がまた眼を覚ます時は性ハンターとして生きることになる…。
148名無しさん@ピンキー:03/09/15 19:06 ID:09oL6L4d
大変お得な情報です!!
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149経過報告書:03/09/15 19:16 ID:SlWXwF80
男子:

浅田直哉 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
伊川七星 [死亡予定] >>82から
河本一誠 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
菊地善人 [死亡。 3人目] >>43から
木尾昭二 [生存。 逃亡中]
坂田慶明 [死亡。 6人目] >>132から
高橋浩太 [死亡。 2人目] >>23から
中澤浩平 [生存。 逃亡中]
野々咲和 [死亡。 1人目] >>13から
吉田朝陽 [生存。原崎姉妹を殺害] 現在4ポイント

150経過報告書:03/09/15 19:21 ID:SlWXwF80
女子:

風間幸子 [生存。 高橋を殺害。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中] 現在2ポイント
喜多梨依子 [生存。 野々咲を殺害] 現在2ポイント
林霞 [生存。 坂田を殺害] 現在2ポイント
常葉愛 [生存。 菊地を殺害] 現在2ポイント
原崎泳水菜 [死亡。5人目] >>56から
原崎飛世奈 [死亡。4人目] >>同上
151担任:03/09/15 19:28 ID:SlWXwF80
>>デルタフォース さん
>>132>>133は改変の必要は無いのでカキコしませんでしたぁ〜!
それから〜!先生の考えた河本一誠と言うキャラもぉ〜!
不良と言う設定にしてあったのでぇ!彼らのグループの一員である一文を
追加カキコしましたぁ!余計な事すんな!とか思ったら申し訳ありませ〜ん!
152経過報告書・訂正:03/09/15 20:55 ID:SlWXwF80
男子:

浅田直哉 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
伊川七星 [死亡予定] >>82から
河本一誠 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
菊地善人 [死亡。 3人目] >>43から
霧島恭 [生存。エピソード無し] (書き忘れてました)
木尾昭二 [生存。 逃亡中]
坂田慶明 [死亡。 6人目] >>132から
高橋浩太 [死亡。 2人目] >>23から
中澤浩平 [生存。 逃亡中]
野々咲和 [死亡。 1人目] >>13から
吉田朝陽 [生存。原崎姉妹を殺害] 現在4ポイント
153担任・頼:03/09/16 12:23 ID:27p3bgmy
浅田直哉はキーボードを叩きながら不快感を隠そうともせず、神経質に眼鏡の位置を直した。

何で俺がプログラムなんかに選ばれよってん?ホンマやったら今頃、
学校サボってでもオトン(父)と道頓堀に飛び込みに行くはずやったのに…。
新幹線に乗って行っても構へんかったんじゃ!くそぉ、今頃、阪神は優勝しとんのやろなぁ。

直哉はこれまで自分が贔屓にしている野球チーム、阪神タイガーズが優勝するのを
見た事が無かった。大の阪神ファンである父親に見せられた18年前の優勝ビデオには、
華々しく輝くスター選手達のファインプレーが余さず記録されていた。
本来ならば、自分は待ちに望んだ栄光の瞬間を他のファンと共有できるはずだったのだ。

悔しがりながら”担任”がモニターしているワークステーションの画面を
ハッキングで盗み見ていた直哉の手が一瞬止まった。

「何じゃ、こら?」

>>speach log(会話ログ)...recorded conversation(記録済みの会話)
 "Male:Naoya Asada, Female:Yukiko Kazama"...100%
"事情は分かった…なんも言われへん..."
"信じてくれるんだ…"

...view detail?(詳細を見ますか?) Y/N?
154担任:03/09/16 12:27 ID:27p3bgmy
恐る恐る"yes"と打つと、これまでに自分が風間幸子とチャットで会話したログはおろか、
合間に口にした独り言までが画面に表示された。自分だけではなく幸子も同様に、誰と何を
話したか、事細かに表示されている。

"Issei Kawamoto"…?ユッコ!お前、河本と鉢合わせしたんか!?

チャットの内容が記録されている可能性については、考慮してあった。しかし、
口頭の会話まで録音されているとは想像の範疇の外だった。一体、どうやって…?
広すぎる敷地内に、録音装置を満遍なく配備したとは考えにくい。…とすれば…。

直哉は巻かれた首輪にそっと手を触れた。…これしか考えられなかった。恐らくは
マイクを内蔵していて、会話を送信しているのだろう。これから誰かと会話する時は、
注意しなくてはいけない。下手に幸子に脱出計画を話さなかったのは正解だった。
”担任”の端末のハッキングや、ログを読む事に夢中だった直哉は、背後から忍び寄る
小さな人影に気が付かなかった。
155デルタフォース:03/09/16 18:31 ID:EP5JhjJ9
>>151いえいえ^^;
俺のミスなんで余計なことすんななんて思いませんよ!w
んじゃあ俺はROMってるんで(たまに書くかもw)
おもしろいエロパロよろです!
156名無しさん@ピンキー:03/09/20 06:21 ID:QRh0Yhji
恋人を間違えて昇天させちゃったエピソードに萌え
期待sage
157担任:03/09/20 22:09 ID:PbLhTj6V
ネットで読んだあるネタに触発されて書いてみましたがぁ〜!
実際にあった事件だとしても先生は関係者でもなんでもない
のでぇ〜!突っ込みは勘弁してくださ〜い!
158担任・頼:03/09/20 22:10 ID:PbLhTj6V
?:「お兄ちゃん…」

聞き覚えのあるその声に直哉は戦慄した。

まさか…まさか!

恐る恐る振り向くと声の主は、やはり彼が恐れていた通りの人物だった。

直:「げっ!月宮ッ!!?」
?:「やっぱりお兄ちゃんだぁ!良かったー!」

彼女は月宮という名前ではない。本名は鈴木香魚(あゆ)と言う。
何故、彼女が直哉はおろか、さる事実を知る諸男子から「月宮あゆ」とあだ名を
つけられたかは、過去三ヶ月ほど遡らなければならない。

その頃、クラスで流行っていたのは「エクスカリバー・オンライン」と言う
オンライン・ロールプレイング・ゲーム、つまりはネット回線を通して遊べる
PCゲームだった。ゲーム好きな直哉も例外ではなく、宿題をすっぽかして
ハマっていた。そのゲームでは大東亜共和国内でネットに接続している人と、
同時にアクセスが出来る。見知らぬ人達とパーティーを組んで冒険したり、
雑談できるのが、国内で大きな注目を集めた。

直哉がそこでクラスメートとは知らずにパーティーを組んでしまったのが香魚だ。
そこでの彼女のユーザーIDが「月宮あゆ」だった。あるゲームのヒロインの
名前から拝借したそうだったが、彼はそのゲームを知らなかった。
159担任・頼:03/09/20 22:13 ID:PbLhTj6V
初めて組んだ人が女の子であった事に喜んだのもつかの間だった。彼女は…どこか
言動が変だったのだ。話しかけた当初からなれなれしかったのはともかくとして、
次第にやれ、妹と呼んでねお兄ちゃん、だの、一緒にコスプレしようだの、おかしな
事を言い始めた。どう丁重に断っても、一向に聞き入れる耳を持たない。断る度に、
どうせ暇なんでしょ?だの、かつて魔女に引き裂かれた仲だの、わけの分からない
屁理屈をごねてくる。仕舞いにはとんでもないメッセージを送ってきた。

あ:「お兄ちゃんの住所○○○でしょ? 明日行くから」

彼女の挙げた住所は正しく直哉のものだった。多少電波が入ったどころではない、
彼女は筋金入りのストーカーだったのだ。警察に通報する事も考えたが、
事件性があるわけではないし、この国の警察は犯罪者より危険思想の持ち主の摘発に
熱心ときている。自衛するしかなさそうだった。菊地善人の力を借りて彼女のパソコンの
IPから住所を割り出し、ユーザーの実名をゲームサーバーから探ってみると、
更にとんでもない事には、「月宮あゆ」はクラスメートの鈴木香魚だと発覚した。
親に仲裁してもらうしかない、と彼女の家に電話をかけた彼は受話器の向こう側の
第一声におののいた。

香:「お兄ちゃんからの電話、待ってたよぉ〜?」

即座に子機を叩き付けた。駄目だ。ストーキングにかけては百戦錬磨の猛者なのだろう。
こうなったらクラスメートに助けを求めるしかない。知られるのは恥ずかしかったが、
この際、どうしようもなかった。翌日、香魚を校舎裏に呼び出して男子全員で説教したが、
蛙の面に小便だった。

香:「お兄ちゃんはね、騙されてるの。いずれは目を覚まさせてあげるよ?」
直:「なぁ、鈴木。俺、他に好きな娘がおんねん。堪忍しいや…頼むで、ホンマ」

それまでどんな脅しにも動じず、夢見心地に直哉を見詰めていた彼女が、
この一言で目を見開いた。
160担任・頼:03/09/20 22:16 ID:PbLhTj6V
香:「そいつだ!そいつがお兄ちゃんを騙してる魔女なんだ!…殺してきてあげる!」

隠し持っていたナイフを取り出した彼女を、全員で押さえ込まなければならなかった。
さすがに学校で刃物を振りかざした香魚は補導され、その後思想矯正所に護送された。
治療には何年もかかるらしい。安堵の吐息をもらし、ようやくトラウマから解放されたと
学園生活を満喫していたのに…クラスがプログラムに選定された為に、彼女は矯正所から
呼び戻されたのだろう。直哉にとっては七転八倒だった。

香:「あゆとお兄ちゃんはね、前世からずっと一緒になるって決まってたんだよ?」

薄暗い室内で何処からか手に入れた包丁を手にし、にじり寄る彼女に直哉はぞっとした。

直:「なぁ、こんなとこでヤるのもムードに欠けるっちゅうもんやろ?
  ベッドのある保健室でも行こうや…な?」
香:「お兄ちゃんとできるなら何処でも良いの。お兄ちゃんも本当はそうなんだよ?」

何とか口実を作って廊下に出たかったのだが、失敗した。パソコン室の出口は
香魚の背後にある。焦点の合わない瞳で微笑みながら彼女は直哉のファスナーを下げた。
トランクスの隙間からペニスを取り出そうとしている。彼女のつたない手付きに、
思わず股間が反応した。元々、顔だけならアニメの様な愛くるしい顔立ちをしている。

香:「お兄ちゃん…嘘ついてもココは正直だよ?一緒に気持ち良くなろう?
  あゆと一緒に逝こう?あゆと来世でまた一緒になろうよ?」

トランクスから飛び出したペニスにそっと彼女が唇をつけると、直哉はうっと呻いた。
どれほど嫌いな女子でも、フェラチオはフェラチオだ。快楽は耐え難かった。
彼が逃げるのを警戒してか、香魚は包丁の刃をペニスの根元にあてがっている。
緩急を交えて亀頭を吸い、舌を絡める刺激は甘美で、そう長くは持ち堪えられそうに
は無かった。
161担任:03/09/20 22:17 ID:PbLhTj6V
?:「…なおっち?鈴木さん?何…どういう事?」

パソコン室にようやくたどり着いた風間幸子が視野に入ると、直哉は叫んだ。

直:「鈴木に襲われとんのじゃ!ユッコ、近付くな!こいつ、包丁持っとる!」
香:「んッ、ちゅるッ、ちゅぷ…ハァ、ユッコ?まさか…」

フェラチオを中断し、出口に佇む幸子をキッと睨みつけると香魚は宣言した。

香:「魔女だ…お兄ちゃん、今そいつ殺すから」
幸:「え?魔女…?」

問答無用で襲い掛かった香魚と幸子の間に、どうにかこうにか直哉が割って入ると
香魚は包丁を振り回し、うなり声を上げた。

香:「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!」
直:「俺を殺そうとしたヤツが偉そうに言うな!ユッコに指一本触れたらぶっ殺すで!」

鬼の様な形相で怒鳴り返すと、一瞬香魚の動きが止まり、直哉は隙を突いて
彼女の鳩尾を蹴り飛ばした。崩れ落ちた香魚を他所に直哉は幸子の手を引いて
走り出した。

直:「はよ行くで!職員室や!あそこなら鍵もかかる!」
香:「お兄…ちゃん…逃がさない…」

走り出した直哉の背後を見たのを最後に、香魚は気絶した。
162担任:03/09/20 22:38 ID:PbLhTj6V
最近エロから遠ざかり気味で話の本筋を書きすぎのような気が
するのでぇ〜!エロいのも投下しておきまぁ〜す!
163担任・頼:03/09/20 23:07 ID:PbLhTj6V
梶本真麻(まあさ)はゲームスタート後、自分の教室に戻り、窓からクラスメートの
逃げ回る必死の姿を眺めていた。彼女には参加する意思がなかったわけではなく、
むしろあまりに実力があり過ぎて、積極的に乗るのが馬鹿らしく思えたのだ。

純情な女子ならいざ知らず、真麻はこれまでに何人もの男子と交わった事がある。
愛情の伴わない、ただのセックス…。男達が貢いでくれる分には一向に構わなかった。
恥を捨ててしまえば、堕胎も売春も大した事態ではない。男も女も一緒だ。

どうせセックスなど欲情を処理するだけの行為であり、彼女に限って言えば、
小銭を稼ぐビジネスでしかない。Hに極度の嫌悪感を抱く、クソ真面目な林霞の気持ちが
さっぱりわからなかった。

…キモチなんて関係ない。ヤれれば良いんだ、みんな…。

これまでに相手した誰も彼もが、節操のない獣の様な荒々しい手つきで、乳房や
クリトリスを弄るだけの申し訳程度の愛撫しかしなかった。彼女はおよそ、
セックスでイった事はおろか、感じた事があるかどうかもあやふやだった。
オトコを萎えさせると面倒なので、感じている演技は欠かさなかったが。
一応、体は反応して濡れはしていたので、興奮した男達のさせるままに任せておいた。

真:「フカンショー…なのかな、あたし…」

そう呟きながらも、どこか自分がそうではないという確信はあった。
これまで体験したセックスは、何かが違うのだ。あたしが感じたい、
何かが欠けてる…。教室の扉が開かれる物音で彼女は物思いから覚めた。
164担任・頼:03/09/20 23:08 ID:PbLhTj6V
宏:「よぉ、梶本。ノンキそうだな。…そうでもないか?」

原島宏(ひろし)だった。サッカー部員で、クラスの女子にもそこそこモテている。
身長は170cm。体重は55kg。血液型はA型。好きな女の子は…今は、林霞。

林が好きである事を除けば、全て一年前に彼を好きだった頃、集めたデータだった。
お互いにどちらが先に告白するか、牽制しあっていた期間…。
彼と霞との噂を聞いてからは全く恋愛対象外だけれども。

彼に対して良い印象を持っていなかった真麻は露骨に嫌がる表情を向けた。

真:「だったら何よ、あたしをイかせる気?…止めときな」

そう言うと彼女は彼につかつかと歩み寄り、ズボンの奥にしまわれたモノへ素早く、
しかしそっと指を這わせた。手馴れた手付きで刺激すると生地越しに、
ソレが微かに反応した。

真:「前、風が強かった日…。君、あたしのパンツ見て興奮してたでしょ?ねぇ?
  あれはね、わざと見せてあげたの。帰りの電車、覚えてる?調子に乗って、
  後ろから股間押し当ててたよね?わかってたんだよエッチ君?コレ…大きくしてたの」

不快感をあらわにし、彼の股間に添えた手を上下すると、次第に大きく
なっていくのが感じられた。宏の顔が赤らみ、恥ずかしげな表情が浮かんだ。
からかうのもいい加減にしておいた方が良いだろう。Hして殺しても構わなかったが、
面倒と罪悪感はごめんだ。昔好きだった男子ならなおさら…。
真麻は手を離すと彼を軽く突き飛ばした。
165担任・頼:03/09/20 23:10 ID:PbLhTj6V
真:「あたしね、ヤリマンだよ…色んな人をイかせてんの、知ってるでしょ?
  君と仲良かった頃のあたしとは違う。大人しく他の女の子としてきなよ。
  それで生き残れたら、とどめくらいはお相手してあ・げ・る」
宏:「そうじゃ…なくて…」

突き飛ばされたからか、興奮で立てなくなったのか、宏は弱々しくうめいた。

宏:「俺も知ってたんだ。梶本が気づいてた事。誰にもバラさないみたいだから、
  黙ってようと思ったんだけど…こんな事になっちゃって、今更だけど謝りに来たんだ。
  前は結構仲良かったのに…悪かった。ごめんな…」

素直に謝る彼を見て、真麻の中で何かが動いた。心臓が一回だけ大きく、鼓動した。

…生きるか死ぬかの瀬戸際だと、ちょっとした事で好きになっちゃうんだっけ?
コイツ、あたしがウリやってるのがバレても、普通に話してくれたしなぁ。
痴漢なんてしなかったら、あたし…コイツを、まだ…。

真:「原島…乗る気ないの?」

宏は黙って頷いた。

宏:「…反省したんだ。男らしくない事は、もうやめようって。それに、無理やり
  襲っても、襲われても、多分勃たない…。情けないかもな?だけど…
  だからこそ、お前を見つけた時、ここに入ってこようと思ったんだ」
真:「それ、どういう意味よ?」

一年前は待ち望んでいた告白を、今聞けるのかと少し期待した。
166担任・頼:03/09/20 23:12 ID:PbLhTj6V
宏:「…俺みたいな童貞なんか、いずれ死んじまう。それなら…梶本に最後に会って
  おきたくて」
真:「そう…結局あたしとヤりたいってことなんだ!そう言うことなんだ!?
  大体アンタ、霞が好きだったんじゃないの?皆のウワサ、聞いてんだからね!」

彼女が吐き捨てると、宏は首を振って起き上がり、歩み寄って彼女の頭を撫でた。
それまで誰も−両親や兄ですら−彼女の頭を撫でた事はなかった。
心臓がもう一度、大きく飛び跳ねた。条件反射的に真麻は俯き、赤らんだ表情を
悟られまいとした。

宏:「しばらく…こうしていたいんだ。もし良かったら。それだけ。好きな女の子を
  殺したくないし、俺を殺させたくもない。林さんとは、何も無かったよ?
  適当に出て行くから…それまでは…いいか?」
真麻:「…へ、変なことしたら…こ、殺すんだからね?」

半ば、強がりだった。一年前は知りたくてたまらなかった本音を、ようやく聴けたのだ。

頭を撫でられる、たったそれだけの行為が、それまでに体験したどんなセックスよりも
暖かかった。しばらくして、彼女は自分が泣いている事に気づいた。

結局、自分は恐ろしかったのだ。悲しかったのだ。寂しかったのだ。
どうして強がって、一人でいようなんて考えたのだろう?どうして誰も自分を
理解してくれないと思ってしまったのだろう?どこから、誰も当てには出来ないと
あきらめ始めたのだろう?

煮え切らない原島を見限り、初めて付き合った彼氏が自分を妊娠させて逃げた時から?
次に付き合った男子にサセコと呼ばれた時から?彼と林霞が噂になった時から?
買われたオヤジにランドセルを背負わされ、ロリコンプレーを強制された時からだろうか?
167担任・頼:03/09/20 23:15 ID:PbLhTj6V
宏が頭を撫でながら、人差し指で真麻の柔らかく薄い下唇を優しくなぞった。
ああ、これだ、と彼女は思った。あたしが欲しかったのはこういう触られ方だ…。
暖かくて、優しくて、思いやりのある触り方…。いつでも近くにいてくれたのに…。

まるで華奢なガラス細工を触る様に、彼の手つきは穏やかだった。
宏の手が頭に触れる度、頬を撫でる度に、真麻の下半身がうずいた。

カラダが…泣いてる…。

いささか横暴に宏の手を振り払うと、真麻は両腕をきつく彼の体に回し、
彼の唇に自らのそれを重ねた。彼女の舌が宏の唇を割って入り、
一瞬戸惑っていた彼も、やがてそれに優しく応えた。
柔らかな舌の感触や混じりあう唾液、触れ合う唇がまるで媚薬の様に真麻を刺激した。

彼女の下着から一滴、溢れた蜜が太ももを伝い落ちた。目線があうと、
脱力してしまった膝がガクガクと揺れた。恐らくは彼が信用できるかもしれない
最後の男性だろう。真麻は多少戸惑うと、本音を打ち明けた。

真:「本当は!…あたし、イヤなの!こんなの…こんなの死んだ方がマシよ!
  なんであんなことしたの!?あたし、告白されんの待ってたのに!
  か、霞の方が大人っぽいし…羨ましくて…宏のこと、諦めようと思ってた!」
168担任・頼:03/09/20 23:17 ID:PbLhTj6V
宏:「林さんとは本当に何も無かったって。お前を触ったのはよく、分かってなかったんだ。
  女の子のキモチ。ガキの頃からあんまり話した事なかったしさ。でも…もう良いよな?
  待たせて悪かった。俺で良かったら…一緒に逝こうか?」
真:「お…お、お願いしても…ヒクッ…良いの?…ホ、本当に?し…死んじゃうんだよ?」

宏が微笑み、もう一度、真麻に優しく唇を重ねた。

キスに夢中で、気が付くとブレザーが床に落ちていた。宏が柔軟な舌を
クニクニと動かしながら、彼女のシャツを脱がしにかかっている。ひとつひとつ、
ボタンが外れていくと、やがて水色のブラが現れ始めた。咄嗟に真麻はそれを
両腕で覆い隠した。

…こんな安物の下着、着てくるんじゃなかった…霞と違って、バスト小さいし…
恥ずかしいよ…。

宏:「隠すなって…」

優しく、しかし力強く彼女の腕を押しのけると、宏はブラのフロントホック
を指で軽くひねり、その奥から小振りの、未発達な乳房があらわになった。
彼が親指で乳首を嬲り、隆起したそれから甘美な刺激が電気の様に伝わった。
雫がもう一滴、脚の丸い曲面を流れ落ちた。

真:「あっやだっ、うそっ!な…なんでっこ、こんなにっ?ど、童貞でしょッ!?」
169担任・頼:03/09/20 23:20 ID:PbLhTj6V
少し悔しかった。少なからず体験している自分が、童貞の宏に感じさせられている。

真:「あ、あの頃とは違うんだからね…あたしだって…あたしだっ…て!」

手早くズボンのファスナーを引き下げ、彼のモノを導き出すと、既にそれは愛撫
するまでもなく、熱く怒張していた。濃厚なキスを繰り返しながら、その先端を
執拗に嬲り、亀頭の裏をもてあそぶと、あふれ出たガマン汁で竿が湿り始めた。
きつく握り締め、リズミカルに上下に動かすと、ヌチャヌチャという、淫靡な
音が響いた。

タイミングを合わせたかの様に、宏が彼女の湿った下着に膝を押し当て、
細かく、激しくクリトリスを刺激した。上気して膨らんだ性感帯に膝頭がねっとりと
纏わりついた。真麻は朦朧として、自分が何をしているのかも分からなくなってきた。
自分が初めて本当にHで感じている事だけは、何となく分かった。

真:「ア、ア、ア!アァッ!!待って!そんな…ぁッ!」

負けじとより早く、きつくペニスを愛撫しようとしたが、感じ過ぎていて
手が思い通りに動かなかった。真麻は手コキをあきらめ、彼の両肩にしがみついた。

真:「ま、待ってよぉっ!あ、アッ、あたしっ!もうっ…もうイっちゃうからぁっ!」

涙目で懇願すると、ようやく宏は膝を降ろした。熱い蜜でそれはじっとりと湿っている。

宏:「ゴメン…俺、夢中で…」
真:「ううん?でも、あたしにも感じさせて欲しいよ…イキそうになったら言って?
  やめてあげるから…今度はあたしの番…」
170担任・頼:03/09/20 23:23 ID:PbLhTj6V
真麻は膝立ちになり、宏の反り上がったペニスを舌の先でチロッと舐めあげた。
ピクピク痙攣するそれにいたずらっぽく微笑むと先端を唇で咥え、柔らかく甘噛みした。

にゅむっ…ぴるっ…ちゅるる…

亀頭が膨れ上がり、更なる刺激を要求した。全体を頬張り、ペニスを口内でしごくと、
ガマン汁が際限なく溢れ出た。続けて彼女は尿道を舌先でつつき、カリの裏を愛撫した。
切ない眼差しで見上げると、宏が快楽の表情を浮かべている。

宏:「俺…こんなの初めてだ…」
真:「フェラに弱いってことはやっぱり、まだ童貞君?もしかして…あたしの為…?」
宏:「う…うぬぼれ過ッぎっ。す、捨てるチャンスが無かっただけだ」
真:「そっか。そんなもんだよね…」

現実はそんなものだろうと、少し失望して溜め息をついた矢先に、宏が呟いた。

宏:「嘘だよッ。ぶっちゃけ、お前と仲直り出来たら…ってずっと思ってた」
真:「そうなんだ…へ、へへへ…ゥぇ…そ、そうだったんだ…」

ベソを啜って軽く笑うと、彼女はフェラチオを再開した。今度は以前より強めに。
しぼりあげる様にきつく吸い上げていると、宏の呻き声は徐々に大きくなっていった。
彼の声に合わせて真麻はペニスを愛撫するスピードを上げていった。
音も出ないほど、彼女の唇はしっかりとそれを捕らえている。

真:「ふムッ!ンるッんっんむぅっ!」
宏:「…だっ、駄目だっ…イキそうっ!真麻っ!」

途端にパッとペニスを解放すると彼は紅潮した顔で、微妙な表情を浮かべた。
171担任・頼:03/09/20 23:26 ID:PbLhTj6V
宏:「なんか…あのままイッてても良かったかも…」
真:「や、やだ…恥ずかしいよ…。あの…やっと名前で呼んでくれたね。なんか…
  いや、何でもない!ねぇ…しよ?オンナノコのこと…教えてあげる」

立ち上がって彼の首に腕を回し、キスをすると二人の乳首が擦れあった。宏は
真麻の左脚を膝下からすくい上げると膝を曲げ、ペニスを膣の入り口にあてがった。
彼女は軽く首を傾けると、何処か悲しそうに微笑んだ。

真:「いいよ、入れて?…おねがい…」

太い肉が一気に挿入され、彼女は快楽の悲鳴を上げた。挿入されただけで、
頭が真っ白になりそうだった。これまでのHでその様に感じた事は、一度もなかった。
持ち上げられた左脚を彼の体に絡ませると、真麻は泣きながらよがった。

真:「き、気持ちよくてっ!わ、分けわかんないッ!あ、あた…あたしっこんなのっ!」
宏:「俺もっ…真麻…好きだよっ?」

立ったままでは疲れてきたのか、宏は椅子に腰をかけ、真麻が彼にまたがって
腰を動かした。上下する度に分泌された互いの汁が混じり合った。

真:「あたしを…感じてッ!もっと…もっ…とぉッ!あぅっ!!」

宏が座ったまま器用に腰を動かし、入りきれていなかったペニスが根元まで
挿入されて、その先端が彼女の子宮を勢いよく突いた。きつく目蓋を閉じ、
うつむいて涙を流しながら彼女は叫んだ。

真:「ああっ!?そこはダメ…ェッ!変に、変になっちゃうからぁっ!」
172担任・頼:03/09/20 23:30 ID:PbLhTj6V
宏が取り合わずにそこを重点的に攻めると、真麻の手は小刻みに震え始めた。
ペニスを包み込んだ肉の壁は熱く、宏は自分がそろそろこの世に
おさらばする時が来たと思った。構わなかった。こんなろくでもない世界から、
好きな娘と手を繋いで逝けるなら。

宏:「真麻…俺ッもうイキそうだっ…」
真:「ま、待ってっ!」

そう叫ぶと真麻は性器を抜き、冷たい床に仰向けに寝そべった。
ボタンの外れたシャツとスカートの合間から、微かに可愛らしく火照った乳首や、
濡れそぼった性器が覗いている。真麻はモジモジとはにかみながら、口元に手を添えた。

真:「…あ、あたし…最後は…セージョーイがいいから…。いい?おねがい…」

宏が、優しく微笑み返すのを見て彼女は思った。

…最後に…本当に最後で死んじゃうだろうけど、こんなに気持ち良くなれてよかった…。

本当に自分を想ってくれていた人は、自分のひねくれた気持ちを正してくれた。
173担任:03/09/20 23:35 ID:PbLhTj6V
彼女の湿った下着をゆっくりと脱がし、ペニスを再び根元まで挿入すると
宏は真麻と両手を繋ぎ、舌で起用にシャツを脇にのけて小さな乳首を舐めた。

ちろ…ちゅるっ…

真:「あンッ!」
宏:「ありがとう…真麻…俺、おまえと最後に出来て本当に良かった」
真:「あッあたしも…ありがと…天国に行ったら、いっぱいHしよ…ね?
  もっと、教えてあげるから…」

目前まで迫った死に泣き出した彼女に優しくキスをすると、宏は激しく腰を動かし始めた。
二人の握り合った手が、挿入に合わせてきつく結び合っていった。

真:「イ…イカせてっ!あ、あッ、宏っ!あぅッ!イカせ…てェッ!!」
宏:「真麻っ!俺…もう…でるっ!」
真:「中に…中に出してっ!おねがいっ…あたしも!もうっ…イクッ!」

二人の昇り詰める切ない声が一つに重なった。

真&宏:「あ、あ、あ!ああああああああっ!」

達する瞬間、咄嗟に宏が唇を押し当て、真麻も最後のキスに激しく応えた。
快楽で麻痺しつつある意識の中、二人の耳に、鈍く響く爆音が轟いた。
梶本真麻と原島宏は仲良く手を取り合い、イカセロワイアルから退場した。

なじみ親しんだ教室で二人のクラスメートが死亡した事に気づいた
生徒は、誰一人としていなかった。

【男子生徒??番:原島宏、女子生徒??番:梶本真麻--死亡--残り31名】
174経過報告書:03/09/20 23:39 ID:PbLhTj6V
テンプレ@>>36 (生徒の名前、性格等、募集してます)
ルール&設定@ >>3 >>4 >>5 >>6 >>25 (プログラムのルール、制限など)
175経過報告書:03/09/20 23:45 ID:PbLhTj6V
男子:

浅田直哉 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
伊川七星 [死亡。4人目。経過不明] >>82から
河本一誠 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
菊地善人 [死亡。 3人目] >>43から
霧島恭 [生存。登場のみ。エピソード無し]
木尾昭二 [生存。 逃亡中]
坂田慶明 [死亡。 6人目] >>132から
高橋浩太 [死亡。 2人目] >>23から
中澤浩平 [生存。 逃亡中]
野々咲和 [死亡。 1人目] >>13から
原島宏 [死亡。8人目] >>163から
吉田朝陽 [生存。原崎姉妹を殺害] 現在4ポイント
176経過報告書:03/09/20 23:48 ID:PbLhTj6V
女子:

風間幸子 [生存。 高橋を殺害。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中] 現在2ポイント
梶本真麻 [死亡。9人目] >>163から
喜多梨依子 [生存。 野々咲を殺害] 現在2ポイント
鈴木香魚 [生存。プログラムに貢献中] >>158から
林霞 [生存。 坂田を殺害] 現在2ポイント
常葉愛 [生存。 菊地を殺害] 現在2ポイント
原崎泳水菜 [死亡。5人目] >>56から
原崎飛世奈 [死亡。4人目] >>同上
177高句麗:03/09/22 03:36 ID:eSop2O/N
う〜ん…
あんまネタないけど行っきま〜す
178高句麗:03/09/22 03:44 ID:eSop2O/N
(♀)
【場所】部室棟
【Hする生徒名】萬谷美穂
【生徒の詳細/性癖】女子バドミントン部のエース
【支給器具】真珠入りコンドーム
(♂)
【場所】部室棟
【Hする生徒名】古川晋作
【生徒の詳細/性癖】バドミントン部(男子)のマネージャー
【支給器具】ローション

あ,ちなみに部室棟は三階建てで,1階はブラスバンド&トレーニングルーム
2階は男子,3階は女子のスペースとなっております。
179高句麗・頼 :03/09/22 04:07 ID:eSop2O/N
晋作は部室にいた。
ちなみにこの学校の部室は旧校舎を利用していて,元教室を三つぐらいに区切って
それぞれの部に振り分けてるので一つ一つの部屋は畳を縦に三つ並べた
ぐらいのひろさである。

晋「……だぁ〜もうやってらんねぇ!!何で誰もこねぇんだよ!…そや,上行ってみよ」
上の階,つまり三階は女子のスペース。男子には完全に未知の領域である。
しかし今は誰もいない。晋作は未知の領域への階段を上った。が、所詮夜の部室棟。
期待しているようなものはな〜にもなかった。

晋「へっ,こんな物か。…ん?ここは…」
晋作が立ち止まった部屋は女子バド部の前だった。
晋「は〜ここやったんかいな。鍵は…うわ,俺らと同じや」
鍵は部屋の隣の靴箱の誰のか分からない靴の中に入ってた。

女バドの部屋でぼぉ〜っとしてると人影を感じた。
晋「誰ぇ?」
180高句麗・頼:03/09/22 04:34 ID:eSop2O/N
?「…そりゃこっちの台詞よ。」
晋「なんや、あんたか。」

いたのは萬谷美穂。去年から同じクラスの女バトのエースだった。
萬「あんたってなによ…勝手に入ってきて…」
晋「ええやん,減るもんちゃうし。なんか見られたくないもんでも…あるなぁ」

はっきりいって汚かった。ま、晋作自身の部屋もここと負けず劣らず汚いのだが…

晋「ま、ええわ。とりあえずこっちくれば?」
萬「…うん。」
晋「何?あんたはこのゲームに乗ったん?」
萬「ううん、今のところはまだ。」
晋「今のところは…か。」
萬「晋作は?」
晋「俺もまだ。てかこのゲーム男子不利ちゃう?」
萬「?」
晋「だってさぁ,まぁちょい下品になるけど,男はイッたっていうのがわかりやすいやんかぁ」
萬「…まぁねぇ。」
晋「それにテクとかあんまいらんやん。アレゴシゴシってすりゃ大抵出るやん」
萬「うわ〜超下品(笑)」
晋「ほっとけ,男なんてこんなもんや(笑)」

つづく
181高句麗:03/09/22 04:41 ID:eSop2O/N
やべぇ…この先がいまいち思いつかん…

すいませんつづきもうちょい待ってもらえます?

ちなみに晋作君は関西人じゃありません。某芸人にあこがれて関西弁話してる
だけです。
182担任:03/09/22 23:35 ID:6Z7KoHck
>>高句麗さん
参加ありがとうございま〜す!展開の読めない、ドキドキするシチュで〜す!
急ぐ必要は無いので頑張ってくださいね〜!某芸人…誰でしょうかぁ…?
183うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:21 ID:YLBduhXb
ここは美術室
「こんなのどうすんだよぉ・・・
水野優(ゆう)は一人手に持った棒状のものを眺め呆然としていた。
背丈は150センチと小柄な体格と年齢に相応しくないほどの幼い顔は、
制服を着てなければ小学生とも間違えられそうである。
彼に与えられたアダルトグッズは双頭のバイブレーター。
試しにスイッチを入れるとウィーンと鳴りながらクネクネと動く・・・
「こんなとこで何やっってんだか・・・はぁ
容姿相応に女性経験もないため、他の女子に襲いかかることもできず、
ましてや、男子を襲うことなど、この細腕に彼には考えつくはずもなく・・・
着いた先が、毎日放課後部活動で利用する美術室というわけだった。
かといって、もちろん絵を描くこともなくただ時間が過ぎていくだけだった。
184うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:22 ID:YLBduhXb
ガラガラガラ・・
不意に入り口の扉が開いた
「先客がいらっしゃるみたいですわ!
「あー、やっぱ優ここにいたのかよ!
「あ・・・
登場したのは、同じ美術部の芳澤明恵と相良葉留子。
同じ部活ながら、実はあんまし話をしたことない2人
「何をしていらっしゃいますのー?
背が同じくらいの明恵が優の手元を覗き込む。
彼女は昔華族の家柄らしく、しゃべり方も丁寧だ。
「おー、優いいもんもってんじゃんかぁ!これで生き残ろうってか?
背後から20センチは背が高い葉留子の顎が優の頭に乗ると叫んだ。
彼女はかなり男勝り。体格・体力で小柄な優のかなう相手ではない。
「でも、ボクこんなの使えないよ・・・使い方わかんないし・・・
「そっか、お前そっち方面の知識からっきしだもんなー、アハハッ!
「うっ・・・
「ハルちゃん、優さんをそんなに苛めちゃいけませんよ。
185うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:22 ID:YLBduhXb
この二人部活に来ても漫画の同人誌書いてばっかりでスケッチしてるとこすら見たことない。
皆の話によれば、アダルト同人誌だそうで、コミケなんかでも2人の属するサークルの本は
大人気だそうで、その辺の知識はかなりあるんだろうな・・・
「そっかー、優も使い方知りたいか?なんなら教えてやろっか?
「え?え?
目を丸くする優。間髪を入れずに
「そうですわね、優さんに教えてあげます。今からがんばって生き残らなきゃいけませんしねぇ。
と早速制服を脱ぎながら言う明恵。すでに、制服の上下を脱いで下着だけになっている。
小柄にもかかわらず明恵の胸の膨らみは優の胸囲を超えるのではないかと思われるほどの大きさ。
「明恵また胸大きくなっただろぉ?あたし、Cからなかなか大きくならないよぉ
対する葉留子もブラを脱ぎ捨てた。
カップでは明恵に劣るが、つんと上を向いた乳首、キュッと締まったウェストが彼女の胸の形の良さ
を見せていた。
「最近Gカップのブラはめてますの。でも、胸が大きいのも重くて困りものですわw
確かに彼女の胸は重量感がありそうで、まるでメロンやスイカのようだ・・・
「あ・・・・
その光景に優はただただ、見つめるだけだった・・・
186うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:23 ID:YLBduhXb
そんな間に2人の着衣はすべて脱ぎ捨てられた。
片や長身でスレンダーな体格、ツンと上を向いた胸、決して大きすぎないヒップを持つ葉留子。
片や小柄でグラマーな体格、ずっしりと重量感のある胸、毛の一本もない下腹部を持つ明恵。
「ほんっと、明恵ってここは成長しないのな!
明らかに下腹部を見つめて言う葉留子
「もうっ!私、気にしてますのに!
「おっと、ごめんごめん・・・っと優、それ貸しな!
と、目を白黒させている優から双頭バイブを奪い取る葉留子。と同時にスイッチを入れる。
ウィーーーーーン(クネクネクネクネ)
「おぉ、これは強力だな!!たっぷり楽しめそうだぜ!
「ホントにすごいですわ。普通のよりもかなり高機能。見てるだけでも濡れてきますわ。
2人は、バイブの動きを見ながらウットリとしている。
そうしながらもそれぞれ2人の右手は自然と下腹部へ向かい、指を動かしている。
「うっ、うわっ・・・
「うぅぅぅ、早く入れたい・・・ねぇ、ハルちゃん、もう・・・
「じゃ、明恵に入れてやるよ、ふふふ、
187うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:24 ID:YLBduhXb
明恵を床に横たえる。明恵の股の所はぬらぬらと光り、優の下半身は最高潮に興奮していた。
でも、優に手を出すほどの勇気もなく、ただ椅子に座って荒い息で見てるだけだった。
そこへ一旦スイッチを切ったバイブを右手に持ち替えた葉留子が自分の中にバイブを挿入していた。
「あふぅ・・・この感覚久しぶりだ・・・中でいっぱいだ・・・それじゃ、いくぞ明恵。
「来て・・・くださぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!・・・お、おっきぃですぅぅぅ
正常位の状態で動かないけれども2人の嬌声だけが美術室に響きわたる。
「明恵、スイッチ入れるぞ・・・うぁぁぁ、な、なかでぇ、かきまわされぅぅぅ、うぅぅぅぅ!!
「ひゃぁぁぁみゃぎゃっぁぁうん、すごいですぅぅぅぅだめですぅぅぅ、おっきいのぉぉぉぉ!
叫びながら、葉留子の両手が明恵の胸に伸び、両胸を強く揉みしだく。
「胸だめですぅぅぅ、そんなぁぁぁ、だめですぅぅ、いやぁ、だめじゃないですぅ、もっとぉ!!
「あきえぇぇぇぇ、も、もっともっと感じさせやるよぉぉぉぉぉぉ
「そんなに揉まないでくださいぃぃぃぃ、そんなことしたらこうしちゃいますぅぅぅぅ!!
明恵は反撃とばかりに、葉留子の内股めがけて右手を伸ばすと、クリトリスを探り当てた。
「あきぇぇぇ、だめぇぇぇ、そこっそこっ、感じ過ぎちゃうんだよぉぉぉぉ、あたしだって!!
「えぇぇぇ、だめですのぉぉぉ、私もクリトリスだめですのぉぉぉぉぉ!
お互いにクリトリスをいじりながら絶頂へ向かう二人。
明恵が葉留子の乳首を口に含めば、葉留子も明恵の乳首を指でこねこりまわす。
「も、もう、イきそうですぅぅ・・・
「あ、あたしもイきそうだよ・・・お、おい優、お前だけそのままって反則じゃないか?、うっ
優は、この光景を見ながら、自分のモノの先から止めどなく我慢汁が流れてるのを感じていた・・・
2人のレズショーにもう興奮しまくって、股間のモノはガチガチに固まっていた。
188うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:25 ID:YLBduhXb
「はぁっはぁっ・・・反則って・・・どうして?
「そうですわ・・・優さんも脱いで下さい・・・うぁっ 
優は、興奮で羞恥心も忘れ服をすべて脱ぎ去った。
優のモノは通常よりも小降りで皮を被っていたが、先っぽだけピンク色の頭をのぞかせていた。
そこからは、透明な液体が流れていた。優は息荒げ、ただ立っていた。
「うふふっ、かわいいですわ。
明恵がバイブをはずし、立っている優の前に膝を立てた。そうして、両手を優のモノに添える。
「ふふっ、ちょっと痛いかもしれませんけど我慢して下さいね。
そういって、両手で優しく皮をむく。ピンク色の亀頭が露わになる。太さ、カリともに平均よりも
小降りであろうか?大きくなっているものの、潤滑液と興奮のためか優は痛みを感じることは
なかった。
「うあっ・・・はぁぁぁぁぁっ・・・
同時に明恵が口にくわえる。ちゅぷちゅぷと淫らな音が鳴り響く
「す、すごいよぉぉぉ、うわぁぁぁぁぁ、だめぇぇぇぇ
「優、初めてなんだろ?気持ちいいだろー
ちょっと距離をおいて、葉留子が眺めている。その間も明恵は口にくわえ顔を前後にストロークする。
そのスピードもだんだん速くなってくる。
「うぁぁぁぁぁ、だめだよぁぁぁ、そんなにやっちゃぁぁぁ・・・あぁぁぁ!
と、イきそうな雰囲気を察した明恵がフェラを中断する。
189うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:25 ID:YLBduhXb
「うふふ、だらしないですわねー。これからが本番ですのよ、うふふっ
もう、肩で息をするだけの優は、とりあえず命の危機を脱した・・・
いや、もう今となっては、快感でイったら死んでしまうなど考えられないかもしれない。
「今度は、こちらはいかがですか?
明恵は、重量感のある胸で、優のものを挟み込む。
「うんっと、ちょっと小さいので挟みにくいですわ・・・・・・よし、できましたわ
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、すごぉっぃぃぃぃ
明恵の胸に挟まれ悲鳴を上げる優。優は明恵の中にすっぽりと挟まれその姿を確認できない。
優は、明恵の胸にこねくり回されまるで、何かの生き物の中にいる気分・・・
「あ・・・・は・・・・
優は声も出ないくらいになってしまう
「おーい、優!何黙ってるんだよー!
いつの間にか背後に回った葉留子が後ろから、優の乳首をこりこりと愛撫する。
「あぁぁぁぁぁ、だ、だめぇぇぇえ、ちっ乳首で感じちゃうよぁぉぉ
「優さんかわいいですわぁ、ハルちゃんと2人でこうしたかったんですよぉ
「ふふふっ、すっごい声だなぁ、優。よく我慢できてるなぁ。もっと気持ちよくしてやるよ。
「うふっ、ハルちゃん、もっと楽しまなくっていいの?
「もう、十分楽しんだよ。明恵、そろそろ・・・
「わかりましたわ。優さん、きて・・・
壮絶なパイズリ攻撃から優を解放すると、優に尻を向けた
190うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:26 ID:YLBduhXb
「優さん、ここに貴方のを入れて・・・
もう快感で意識がもうろうとしている優は言われるがままに明恵に向かう
そして、自分のモノをあてがうと明恵の中に簡単に入っていった。
「あぁぁぁん、さっきのバイブよりちょっと物足りないけど・・・とっても熱いですわ
「うはぁっ!!
優は意識が朦朧としながらも初めての女性のモノの快感に身をのけぞった。
そして夢中で、腰を動かし始める。
「はん、はん、気持ちいいですわ、優さんがんばってください!
「うあっ、はぁっはぁ・・・
優は明恵の中を味わいながら腰を動かし続ける。
「優、気持ちいいだろ?もっと気持ちよくしてやるからな!
葉留子はそういうと、先ほどから股間に付けたままのバイブを優の尻にあてがった。
尻の穴の冷たい感触で優は、ハッと我に返った
「え?え?何するの!!!!
「気持ちいいことだよ!!ほらっ!
「うがぁががっぐぁっつっ、痛いぃぃぃ!
優の尻に異物が挿入される。優は痛みに涙を流している・・・
「だめだっつつ、いたいよぉぉ・・・・うあっ。はぁっ、あぁぁぁ、うぁぁぁ、あん
しかし、葉留子の乳首への愛撫、優の背中への葉留子の胸が押しつけられる快感、
明恵の腰がローリングするように動き、優の痛みはすぐに快感に替えられていく。
「ほら、奥まで突いてやるよ。ほら、ほら!前立腺を突かれて固くなってるんだろ?
「ハルちゃんの言うとおり、すっごく固くなってますわ、うふふ
「うわぁぁぁ、はぁぁぁ、だめぇ、そんなに突かないでぇぇぇえ
191うぃるおうぃすぷ・頼:03/09/23 03:26 ID:YLBduhXb
葉留子と明恵の見事なコンビネーションに下半身の前後共に翻弄される優。
優の感じる顔を見ながら、もっとサディスティックに優を責める2人。
「も、もう、ぼ、ボクぅぅぅ・・・だめぇぇぇぇ、でるぅぅぅぅぅぅおう!
明恵の中にだくさんの熱いものが流し込まれる。
同時に、優の首輪が吹き飛んでしまい、2人に優の血がかかる。
明恵は、指についた血を舐めながら
「優さん、ごめんなさい。私たち2人で生き残らなくちゃいけないの・・・
 他の人殺さなきゃいけないの。だから、優さん。死ぬ前に、いっぱいいっぱい
 気持ちよくして上げたのです。そうか、許して下さいね。
「優、ごめんな。
 でも、前から2人でお前のこと狙ってたんだ・・・
 だから、せめて気持ちよくあの世に逝ってくれよ・・・
2人は、制服を着ると美術室を後にした。
【男子生徒??番:水野優--死亡--残り30名】
192うぃるおうぃすぷ:03/09/23 03:29 ID:YLBduhXb
すみません、>>191の頼は取り消して下さい。

それと、これってこのスレの皆様のお口に合うでしょうか?
ダメだったら、そういって下さいね。

あとこういった場合って、どちらの方にカウントが
プラスされるんですか?センセ!
193担任:03/09/23 05:33 ID:e886jhz6
投稿、ありがとうございました〜!
いろんな趣向のエロスが入り乱れるのも本スレの特徴でぇ〜す!
プログラムのルールに沿っていれば反則はありませ〜ん!
住人の嗜好より、作者のあなたが満足いくものを書いてくださ〜い!
結果的にぃ、書きたいものを書いた方がぁ、完成度は高いと思いま〜す!

どちらのポイントが増えるかはぁ、出来れば作者の>うぃるおうぃすぷさん
が決めてもらえますかぁ?どっちでも良いというのであればぁ、後続
の人が自由に決めていきまぁす!
194うぃるおうぃすぷ:03/09/23 09:37 ID:YLBduhXb
今読み返したらかなりの駄文・・・女キャラの名前もモロパクリだし
しょうがないやw

>>193
先生!アドバイスありがとうございました!
より、感じさせたほうということで相良葉留子に+1Pでお願いします。
195名無しさん@ピンキー:03/09/27 02:10 ID:GSMs4ONg
保守あげ
196名無しさん@ピンキー:03/10/01 21:14 ID:YNVZC+oO
保守さげ
197担任:03/10/04 01:36 ID:QdgL/WeU
放置されているようですがぁ〜!期待してくれている人がいれば
先生続きを書いてみま〜す!
198名無しさん@ピンキー:03/10/04 02:12 ID:RxRi6bqb
あ、先生いたー
199名無しさん@ピンキー:03/10/05 01:15 ID:GF2y0J1d
ROMってますが先生のキャラも作品も本当に大好きっす〜!
某スレで逆レイプもの書いてる者ですが、自分どうしてもお互いの情とか葛藤とかくだらないものを入れてしまう

情け容赦なく男をイかせた女のコの話とか、すんげードキドキして読ませてもらってます
かなう適うことならその方向性で続き希望!
200担任:03/10/06 05:17 ID:rY9QAKmG
意外にも期待してくれている人がいる様で、先生、嬉しいでぇ〜す!
最近はプログラムの管理が忙しいのでぇ〜!ちょっと報告は
遅れるかもしれませんがぁ〜!近いうちに投下するので、ほかの職人さんも
出来ればよろしくお願いしま〜す!
201???:03/10/07 00:34 ID:UQW1/wFi
?
202担任・頼:03/10/07 14:37 ID:yMImKy0u
恋愛というものは、所詮は自己満足のぶつけ合いだ。それが鈴木香魚の哲学だった。
自分の理想を相手に投影し、相手もまた同じ事をする。一時的に嫌われているからと言って、
永遠に嫌われると決まったわけではない。いつまでも纏わりつけば次第に慣れてくれるはずなのだ。
父が執念と熱意で恋愛結婚を果たした様に。

母はかつてはマイナーなアイドルだった。知名度こそ高くはなかったが、それなりに
ちやほやされていたらしい。今でもたまにテレビ局から番組に出演するオファーがある。
父は彼女の熱狂的なファンだった。全てのライブに参加し、母のポスターやビデオを
こよなく愛していた。自分だけが彼女を幸せに出来る、と父はそう信じて疑わなかった。

何度ボディーガードに殴られても、何度ファンレターが無視されても、父はあきらめなかった。
国立でトップの大学の文学部に通えるほどの知能が幸いしたのかもしれない。
次第に彼の情緒的なファンレターに惹かれていった…そう母はうっとりと語った。

生番組の最中にうっかり下着を晒してしまった日の晩、公園のベンチで母は泣いていたそうだ。
偶然、散歩していた父がそこに通りがかった。
203担任:03/10/07 14:41 ID:yMImKy0u
「泣いてる女の子を放っておくのは男のクズだ」

それが父が母に声をかけたきっかけだ。暗闇の中では偶然声をかけた女性が、実は自分が
好きでたまらないアイドルだとは気づかなかったらしい。父は自分が好きなアイドルに
振り向いてもらえない事を話し、母は視聴率が全てである業界の厳しさを愚痴った。
相談する内に父は人間としてのアイドルの苦悩を悟り、母は期待されている己の立場を再認識した。

お互いを知っていると気づいた時の衝撃は語りつくせない、と両親は口を揃えて言った。

父は、母がアイドルから引退しても愛情を保ち続けた。大学を卒業し、小説家として有名になる以前、
アルバイトで生計を立てていた時期も自分の食費を削ってまで母を支え続けた。

香魚は父を尊敬していた。好きでい続ければ…いつかは願いはかなうのだ。
真摯に相手を想っていれば、いつか必ず振り向いてくれる日が来る。
確かに、自分はオタクっぽい趣味があるかもしれない。アプローチの仕方にも問題があるだろう。
周囲に理解されにくいから矯正施設に入れられもした。

しかし、愛情だけは本物だ。いつか必ず、浅田直哉は自分に笑顔を向けてくれる。
歪んだ自分を理解してくれる日が来る。…そう信じて疑わなかった。

今、木尾昭二と中澤浩平に縛られ、陵辱されてさえいなければ。
204名無しさん@ピンキー:03/10/07 22:49 ID:l1FSeWcZ
新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

乙です。

最後んとこで、「おぉ」とか思ってしまいますた。

でも、「香魚」って何て読めば?(・∀・;)
205名無しさん@ピンキー:03/10/07 23:30 ID:kmj668gB
>>204
>>158

>>203
あれ?最後の「頼」がない?
206担任:03/10/08 01:12 ID:jKQVRkBl
>>205さ〜ん!
どういう展開に持っていこうか思案中で〜す!エロ本番まで書いて「頼」マークを
消したのは〜!ご存知のとおり書きたい人はどうぞ書いてという意味でぇ〜す!
もし書く人が現れなければ続きは書きまぁす!誰をどんな風に殺そうかなぁ〜?

>>ALL
下手だろうが自信がなかろうがルールさえ守っていただけたら先生、いくらでも
つじつま合わせはしま〜す!先生だって投下前は(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
してるんだぞぉ〜wネタスレなのでぇ〜!気楽に逝きましょ〜!
207寿司屋:03/10/08 02:08 ID:HUizUxrT
先生!
おれも触発されて書いてみるッス!
お目汚し失礼します!
208経過報告書:03/10/08 02:16 ID:jKQVRkBl
テンプレ@>>36 (生徒の名前、性格等、募集してます)
ルール&設定@ >>3 >>4 >>5 >>6 >>25 (プログラムのルール、制限など)
209経過報告書:03/10/08 02:20 ID:jKQVRkBl
男子:

浅田直哉 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
伊川七星 [死亡。4人目。経過不明] >>82から
河本一誠 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
菊地善人 [死亡。 3人目] >>43から
霧島恭 [生存。登場のみ。エピソード無し]
木尾昭二 [生存。 逃亡中]
坂田慶明 [死亡。 6人目] >>132から
高橋浩太 [死亡。 2人目] >>23から
中澤浩平 [生存。 逃亡中]
野々咲和 [死亡。 1人目] >>13から
原島宏 [死亡。8人目] >>163から
古川晋作 [生存。 進行中] >>177から
水野優 [死亡。10人目] >>183から
吉田朝陽 [生存。原崎姉妹を殺害] 現在4ポイント
210経過報告書:03/10/08 02:24 ID:jKQVRkBl
女子:

風間幸子 [生存。 高橋を殺害。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中] 現在2ポイント
梶本真麻 [死亡。9人目] >>163から
喜多梨依子 [生存。 野々咲を殺害] 現在2ポイント
相良葉留子 [生存。水野を殺害] 現在2ポイント
鈴木香魚 [生存。プログラムに貢献中] >>158から
林霞 [生存。 坂田を殺害] 現在2ポイント
常葉愛 [生存。 菊地を殺害] 現在2ポイント
原崎泳水菜 [死亡。5人目] >>56から
原崎飛世奈 [死亡。4人目] >>同上
芳澤明恵 [生存。水野殺害を補助] 現在1ポイント
萬谷美穂 [生存。進行中] >>178から
211担任:03/10/08 02:26 ID:jKQVRkBl
>>寿司屋さ〜ん!

ようこそ!貢献、ありがたく思いま〜す!お目汚しなんて先生にはとんでもない話でぇ〜す!
212寿司屋・頼:03/10/08 02:45 ID:HUizUxrT

「ついて来んな、あっち行け。…ゲーム始まってんだからさ」

狂った「イベント」が開始されてから数時間が経過しようとしていた。
八重島拓也は未だにどうしたものか途方に暮れたまま、
先ほどから背後にそっと寄り添うようについて来る村上由美子にそう言い放った。

拓也が戸惑うのも無理はない。
ただでさえ殺人ゲームという常軌を逸した状況であるのに、
そのうえ童貞の自分が誰かとセックスするなんて想像もできなかった。
「…」
由美子は無表情のまま何も言わない。
同じクラス、同じ部活に入ってから幾分も経っているはずなのに、
拓也には彼女が何を考えているのか今ひとつよく分からなかった。
小柄だがスタイルがよく、顔立ちもなかなか綺麗だとは思うのだが、
状況が状況だけにあまり気持ちのよいものではなかった。

拓也が何をするでもなく部室でボーッと時を過ごしていると、突如彼女は現れたのだ。
少年は当然自分の命は惜しかったし、人殺しにもなりたくない。
女の体に興味が無いといえば嘘になるが、命と引き換えにはできなかった。
(…これはマズイな)
そう思い部室を出て校舎の廊下を歩いていこうとしたのである。
213寿司屋02・頼:03/10/08 03:18 ID:HUizUxrT
「何か言ったら?」
拓也はわざと言葉を尖らせて言うのだが、由美子は一向にこたえた様子もなく、
ただ少しだけ笑う。
「…」
普段ならそういう笑顔も可憐と思うかもしれないが、
拓也は自分の強がりが見透かされたような気分になって、
「勝手にしろっ」
そう叫ぶとプイと前に向き直り、また歩き始めた。

歩くのはひとつの場所でジッとしていることに危険を感じたゆえである。
無論その理由はひとつをおいて他にない。
歩きながら彼女の方に目も向けず、それでも拓也は気になって由美子に尋ねようとした。
「…お前さ」
そこまで言いかけて、しかし続きの言葉が詰まってしまった。
ハッキリ聞くのが怖かった。

「お前…」
再び語尾が消え入りそうになったその時、
「もちろん、殺すつもりよ。拓也くんをね」
そこで初めて彼女は口を開くのだった。
少年は彼女の衝撃的な告白にギョッとして、再び彼女の顔を見やる。
由美子は平然と言葉を続けた。
「当然じゃない。これはそういうルールなんだから…死ぬのが嫌なら殺さなきゃ」

「…」
―――正気か?
拓也は心の中でそんな呟きが漏れるのを感じながら、
「そうか」
とだけ言った。
今日は余りにも非日常的な出来事が多すぎて、もういちいち驚いてみせるのも億劫だった。
驚く、といえば…目の前のこの少女も驚くなんてことがあるのだろうか?
そういえば、いつも冷めたような目をしている。
214寿司屋03・頼:03/10/08 03:48 ID:HUizUxrT
今までは「大人しいコなのかな」程度に思っていたのだが、動じないにもほどがある。
(そのうえ、冷酷だ)
卓也は内心縮み上がりながら、
「…けど、おれは死ぬのも殺すのも嫌だ。悪いけど他を当たってくれないか」
精一杯の勇気を振り絞って、氷のような微笑を浮かべるその女に言った。

しかし彼女は首を振って、
「ダメ」
と答え、拓也に一歩近づくのだった。

窓から廊下に差し込む夕日の色に、由美子の顔がうっすらと染まっている。
後ずさりしながら、しかし意外なことに、それを「美しい」と拓也は感じていた。
「殴るぞ」
拳を振り上げた拓也の震える声とは対称的に、由美子は別段動じることもなく、
「いいけど、爆発するんじゃない?」
と言って、自分の首輪をチョイチョイと指差した。
自分達には「相手をイかせる以外の手段で殺せば爆発」というルールが伝えられただけであり、
決して「暴力を振るえば爆発」とは言われていないのだが、
爆発しないならしないと明言化されない限り、どうなるものか分かったものではない。

「逃げるなら逃げてもいいけど」
由美子はそう言って廊下の奥を指差してみせる。
…拓也には、彼女の意図がどうも飲み込めそうになかった。

「けれど、それからどうするつもり?
 ゲームが終わるまで逃げ回ってもタイムオーバーで死ぬだけなのよ?
 それなら…勝つにせよ負けるにせよ、私とするほうが効率的だと思うんだけど」
(勝つにせよ、負けるにせよ…か)
それはつまり「殺すにせよ、死ぬにせよ」という事ではないか!
215寿司屋04・頼:03/10/08 04:13 ID:HUizUxrT
「そんなこと分かってるよっ」
拓也は声を張り上げた。
「けどな、嫌なものは嫌なんだよ!仕方ないだろ!?
 ムリヤリこんな状況に押し込まれて、
 いきなり人殺しができるようになるほどおれは器用じゃないんだっ」
火がついたかの如く、矢次ぎ早やに言葉が飛び出て行く。
「なるようにしかならないだろ!?―――何が『効率的』だよ。
 そんな機械みたいに割り切ってできることかっ」

「それは…」
男のそんな剣幕にも、彼女は全く動じなかった。
「ただ拓也くんが弱いだけでしょ?」

「だまれっ!」

パン、と由美子の頬を張る乾いた音が校舎内に響く。
少女のからだは思いのほか軽く、彼女は廊下の床に音も無く倒れこんだ。
「あっ」
拓也は一瞬自分の行為に呆然とし、
「ご、ゴメ…」
と言いつつ倒れた由美子に歩み寄ろうとした。

「!」
そして不意に首輪の事を思い出し、自分の首に手をやるが…
何ともない。
(―――良かった)
…そう思うのも束の間、由美子は左頬を押さえながら起き上がり、
キッと拓也を睨みつけたかと思うと、
彼が言い訳する間もなく飛びかかってくるのだった。

                                続く
216寿司屋05・頼:03/10/10 00:30 ID:xixUDWPF
少女の細い腕が自分の首に絡みついてくる。
「お、おい…!」
飛びついてきた由美子のからだのやわらかさにおののきながら、
拓也は悲鳴に近い声をあげた。
「悪かったってば。ちょ、ちょ…っ……やめ…」
そこは男の腕力。押しのけようと思えば押しのけられただろうが、
拓也は先ほど振るった暴力に引け目を感じて躊躇した。

その一瞬の間隙をついて、由美子の形よい唇が拓也のそれに容易く触れる。
―――ぐにゃっ…
「!」
性交どころか女の子と付き合ったことがなく、
接吻の経験もなかった拓也にとって、その感触は脅威だった。
(キス!?)
驚く暇も与えられず、続いて由美子の舌が上下の歯の間をくぐり抜けて侵入してくる。
少年はイヤイヤするように首を振って逃れようとしたが、
彼女は絶対に逃すまいと言わんばかりに、絡めた両腕に力をこめ、さらに強く吸い付いてきた。
それはあくまでやわらかく、あたたかく…どこまでも甘かった。瞬く間に拓也の精神をとろかせる。
やがて、抵抗が弱々しくなっていった。

…くちゅ、ぴちゃ……

「……」
心地良いとも悪いとも言えない、底なしの奇妙な感覚だった。
拓也は由美子の予想外の行動に翻弄され、腰を抜かすようにペタリとその場に崩れ落ちる。
少女の方はといえば、へたりこんだ拓也の口腔内をなおも執拗に舐っていた。
「んっ、……ん………」
217寿司屋・06頼:03/10/10 00:33 ID:xixUDWPF
廊下の脇でふたり、倒れこむようにしてキスをし続ける。
最初は壁に背を預けた卓也が一方的にむしゃぶりつかれる形だったが、
少年が次第に舌を動かすのに慣れてくると、今度は彼の方から由美子の体に抱きついて、
まるで味わうようにその感覚を貪るのだった。
こんな時でなければ、愛し合う恋人のようにも見えただろう。

唇と唇が擦れあい、舌と舌がねっとりと絡み合う。
時折り歯でかるく噛んだり噛まれたりを繰り返しながら、ふたりは飽きもせずお互いの粘膜を蹂躙しあった。
…互いの呼吸も体温も感じ取れる。
耳をすませば鼓動すら聞こえてくるほど、あたりは静寂に包まれていた。
これはれっきとした「殺し合い」であるはずなのだが、
奇妙なことに拓也はどこか安らぎを感じずにはいられなかった。

…やっと、由美子が唇を引いた。
交じり合ったふたりの唾液が細い糸になって垂れ落ちる。
それから彼女は少しの間拓也の顔を見つめていたが、不意にギュッと胸に抱きついてきた。
少女のえもいわれぬ良い香りに包まれる。
「…」
どちらも、何も言わない。
由美子はただ、拓也の鼓動に耳を傾けているようだった。

「…」
スン、と拓也の鼻が鳴った。
由美子は抱きついたまま、彼の顔を見上げた。
「怖いの?」
少年は、黙ってかぶりを振る。
218寿司屋07・頼:03/10/10 00:35 ID:xixUDWPF
「それじゃ…どうして泣いているの?」
「…分からない」
拓也はこぼれ落ちる涙を拭いもせずに答えた。
「ただ、どうしてだろう…とても悲しいんだ」

その言葉に嘘はない。拓也には自分が悲しいと感じる理由がよく分からなかった。
こんな理不尽なゲームを強制されることが悔しかったのか…
目の前の女の子が自分を殺すためにこんなことをしているのが切なかったのか…
それでもこの感情が悲しさであることは間違いない。
ただどうしようもなく苦しいのだ。少年には溢れる涙を止める術がなかった。

長い緊張が緩んだこともあるだろうだろう。
事態のあまりの異常さに対して混乱しているのも一因やもしれぬ。
…だが、それとはまるで別個の――彼自身がそうだと理解できる理由が在るはずなのだが、
それが何なのかがすぐ分かるほど、彼は成熟しきっていなかった。

…ぺろっ……

「あ…」
「しょっぱい…」
由美子が、拓也の頬を伝う涙にその小さな舌を這わせた。
「…」
感きわまったように、拓也は再び彼女の体を強く抱きしめた。
「ん…」
219寿司屋08・頼:03/10/10 00:38 ID:xixUDWPF
唇を重ね、もう一度彼女の中に舌を挿し入れようとしたその瞬間、
―――コロンっ…
「!?」
拓也は由美子と口づけを交わしながら口腔内に突如生じた異物感に目を見開いた。
…しかし由美子は赦してくれない。
そのまま逆に深く熱くぬめった舌を突き入れられる!
「…んっ!?……んぐっ…………」
ごくん!

由美子から口移しにされた何かを嚥下してしまってから、拓也は慌てて唇を離す。
「かはっ……ゲホ、ゲホッ………な、何を!?村上ッ?」
「…」
由美子は見下したような笑いを浮かべたまま、スッと立ち上がった。
拓也の目の前にスカートから覗く伸びやかな素脚が夕日に照らされて美しいが、
拓也にとってはそれどころではなかった。

「ぐ…ぅぐ」
本能的に危険を悟った拓也はノドの奥に自分の指を押し込んで、飲まされたものを何とか吐き出そうとする。
「ぅ…おぇ…ッ」
嘔吐感だけが生じるが、しかし何も出てこない。
何か体の奥の感覚が麻痺したようになって、吐き出す事ができないのだ!
徐々に、体が熱く火照ってくる…ッ

「ひ…」
(毒!?)
まさかと思いつつ、しかし今まで経験したことの無い異常な熱感に拓也は恐怖した。
220寿司屋09・頼:03/10/10 00:40 ID:xixUDWPF
「な、なんだ?これ…何なんだッ!?」
徐々に体に力が入らなくなっていく。
とにかくこの場から逃れようと思うのに、全身が全く言うことを聞いてくれないのだ。
眼前にはかかった獲物を眺めながらほくそ笑む由美子の姿があった。

「噂には聞いていたけど、ずいぶん効き目あるのね…コレ。
 即効薬とは思わなかったわ」
そう言って、由美子はなにやら制服のポケットから何やら白い錠剤の入った小瓶を取り出した。
「知ってる?八重島くん。この薬、バイアグラートっていうの。私に支給された『武器』よ」
ゲーム開始時に各々担任教師から手渡された性遊具にひとつだろう。
それぞれ支給されたのがどんなものかは、包みを開けるてみるまで分からなかった。
それにしても、薬物まで配布されていたとは…
「あぁ…そんな……」
拓也は己の運命に絶望するあまり、由美子の不意打ちに怒りを覚えることもできなかった。

由美子は楽しげに(めずらしく)クスクスと笑みをこぼしながら、
「体が麻痺しても口は効けるみたいね。
 お察しのとおり、かつて一世を風靡したあのバイアグラの亜種よ…
 ちょっと事情があって、途中で開発中止されたけど」

事情。
それは今まさに拓也が経験している全身の脱力の他、2つの副作用が原因だった。
「ひとつは、これ」
そういって、少女はその細い足でゆっくりと拓也の股間を踏みつけてくる。
「…………!!!!!?……あっ?…イタッ……ひ………ぃやあっ?あっ!…あっ、あっ!!」
いや、痛くは無かった。
221寿司屋10・頼:03/10/10 00:42 ID:xixUDWPF
由美子はあくまで静かに力をかけていたし、本来痛みを感じるほどの刺激ではないはずだった。
だが、それにもかかわらず拓也の悲鳴は校舎中の静寂を破っている。
「あ!…あぎゃあっ!……はっ……あぅ………」
彼女はただその足を押し付けている程度なのだが、拓也の感じている衝撃はその数十倍に及んでいた。
…子供のころ、友達とふざけあってされた電気按摩の感覚にも似ている。
とにかく言葉にし難い奇妙で猛烈な刺激が、絶えずペニスから拓也の脳髄を直撃しているのだった。

―――そう。
その副作用のひとつとは、性器をはじめとする全身の性感帯の感度を必要以上に上げてしまうことだった…
開発当初、ある程度性感を高めるのは薬の用途からも好ましく思われたが、
臨床試験の段階に進むまでこの副作用は発見されず、
結果、開発が中止されてからは伝説の媚薬として一部マスコミをにぎわせることとなった。
バイアグラートにはもうひとつの恐ろしい副作用を持つのだが、それは後述する事にする。

                              続く
222(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/10 02:38 ID:c+hQ4QeE
ガララッ
静まった廊下に扉を開く音が響いた。
「家庭科準備室」から出てきたのは霧島恭、不良グループのトップだった。
左肩にディバックをかけ、右手にはなにか(15cmほどの)瓶のようなものを持っている。
「にっあわないとこから出てくるね〜」
彼に声をかけたのは結城まり【女子?番】だった。県下に名を轟かす不良にかけるには気さくすぎる口調、それは二人の関係を知らないクラスメイトが聞いたら青くなるような言い方だった。
「まり・・・久しぶりだな」
他の連中に話す時より、ほんの少しだけ柔らかい調子だった。
223(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/10 02:42 ID:c+hQ4QeE
「あははっ
 なによそれ。教室で毎日会ってんじゃん。昨日も一昨日・・・はあんたさぼってたっけ。
 でもまぁ・・・話すのは久しぶりだね〜。昔はお風呂も一緒に入った仲だったのに、ふふ」
 からかうような目で、口元に手をあて下から覗き込む。ポニーテールがちょっと揺れた。
 結城の言葉でわかるように二人は幼馴染みだった。母親どうしが知り合いで、ものごころつく前からの付き合いだったが、
思春期になると次第に話す機会も減っていった。決定的になったのは霧島の父親が専守防衛軍に殺されたことだった。
結城はもちろん霧島自身も知らなかったことだが、霧島の父親は米帝のスパイだったのだ。
そしてクラスの連中で知る者は数えるほどだが、結城の父親は専守防衛軍の将校であり、
それが彼女が霧島が変わっていくのを見ながら近付くことを躊躇させた原因となった。
そして半年後、霧島の母親が服毒自殺をした。
224(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/10 02:45 ID:c+hQ4QeE
 霧島は母親の死後、国の施設に入ることになり転校、監視と訓練を受ける身となった。
国の施設は専守防衛軍の養成施設のようなもので、訓練は戦闘、情報処理、医術と多岐に及んだ。
そして1年前、彼は学校の寮に入るという形で施設から抜け出た。半年間で手を出してきた不良どもをひれ伏させ、
町で因縁をつけてきた3人のヤクザ(後に事務所に出入りしていただけのチンピラとわかる)を病院送りにしたことで
霧島はそっちの世界ではカリスマ的な存在になった。
 思春期の2年間を施設で過ごした彼は、圧倒的な力を得たかわりに、感情を表すことを失っていた。
以前は結城と同じく笑顔が似合う明るい性格で、決して暴力をふるったことのない彼だったのだが。
225(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/10 02:48 ID:c+hQ4QeE
 不良どもをしたがえ、冷たい目をした霧島。友人と会話する中、
そんな霧島が目に入る度に結城は彼にも聞こえるように明るくおどけてみせたりした。
女好きな木尾や坂田は彼女を揶揄しながら下品に笑ったりしていたが、霧島が笑顔を見せることはなかった。
直接話しかけることはなかったが、結城はいつも彼を気にしていた。
じゃなければ不良が学校をさぼった日など覚えてはいまい。
「こんなとこで何をしている?」
 霧島のほうから訪ねた。これも珍しいことだが、昔の話から話題をそらす為でもあっただろう。
「それはこっちのセリフだよ〜
 あたしはお腹すいたなってさ〜。食料って配られなかったじゃない?
 ここならなんかあるかな〜って。あ、きょーちゃんも、もしかしてはらへりくん?」
 馴れ馴れしい呼び方を怒るかと結城は内心ハラハラしていたが、
霧島は一瞬、気のせいかもしれないが口元が少し弛んだようにも見えた。
「そんなところだ」
 相変わらず言葉少なに答える。彼は少し視線をそらせ、右手に持っていた瓶を彼女に見えないようにポケットにいれた。
結城は右手の動作には気付かなかったが、霧島が視線をそらせた時、彼の首輪の数字が目に入った。
226(☆ ̄_ ̄ι):03/10/10 02:50 ID:c+hQ4QeE
はっとして思わず数歩後ずさる。彼女が見た首輪の数字は「3」だった。
なんと言っていいのかわからないまま、目は首輪に釘付けになっていた。
そんな彼女の視線に霧島が気付き、「ん?・・・あぁ」と呟きながら首輪に手をやった。
再び彼女を見た時、霧島ははっきりと、さっき少し口元が弛んだように見えたのとは全く違う「笑み」を見せていた。
227(☆ ̄_ ̄ι):03/10/10 03:22 ID:c+hQ4QeE
う〜ん。この後も考えたんですが、
ちょっと迷ってるので、誰か続き書いてくださってもけっこーです。
誰も書かないようでしたら自分が書きまーす。

センセー、今のボクにはこんなもんがせーいっぱいですι
228担任:03/10/10 11:24 ID:P0Xtmkti
>>寿司屋さ〜ん! >>(☆ ̄_ ̄ι)さ〜ん!

凄いディテールで読み甲斐がありま〜す!
足コキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
不良のボスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
鈴木香魚、浅田直哉、風間幸子の続きを書いていま〜す!
区切りが良くなったら投下しますね〜!
229担任:03/10/10 16:45 ID:P0Xtmkti
とりあえず〜!書き始めていた鈴木香魚編を完結させて起きますねぇ〜!
230担任・頼:03/10/10 16:47 ID:P0Xtmkti
木:「よぉ、キチガイ!起きろ!」

中:「わざわざ起こしてから姦ろうなんて、ショージも趣味悪いなぁ?」
木:「うっせえよ。それを黙って見てんのは誰だ?大体、起こさないと
  イカせようがねぇじゃねえか」
中:「ま〜なぁ…坂田の二の舞にはなりたくねぇしな」

林霞を陵辱している最中に死んでしまった坂田慶明が話題に上っても
木尾はふん、と鼻息を鳴らしただけだった。元々彼には死んでもらう予定だったのだ。
もしかしたら坂田も自分の知らないところで中澤と二人だけになった時、
自分を殺す計画を持ちかけていたかもしれない。

三人でチームを組む事のデメリットくらいは考えていた。
二人しか生き残れないのならば、最終的に誰か一人は生贄になって死ななければならない。
このゲームでは、ルールに準じた方法以外で誰かを殺す事は禁じられている。
男をイカせるのは真っ平ごめんだ。ならば三人だけ残った時は生贄を時間切れに任せる、
と言うのが三人で決めた契約だった。6時間ごとに死期が迫ってくるのを直視させるのは
残酷な方法ではあったけれど、他に上手い方法は思いつかなかった。

ゲーム開始直後、木尾昭二は真っ先に同じ不良グループの中澤浩平と坂田慶明に
同盟を組む様に持ちかけた。

「なぁ、林をマワさねぇか?誰かに殺されちまう前によ…あいつ、絶対に処女だぜ?」
231担任・頼:03/10/10 16:51 ID:P0Xtmkti
これが誘い文句だった。河村一誠と、リーダーである霧島恭には声をかけなかった。
河村は正義や仁義とやらに拘る傾向があり、よってたかって女子を嬲ろうなどと
誘おうものなら必ず林を守ろうとするだろうからだ。それに多分、河村は自分より賢い。
成績や知識の様な、不良にとっては無意味なものではなく…もっと根本的な次元で。

リーダーになれる器量でない事くらいは木尾は自身を理解していた。
ゲームに乗る事に同意させたとしても、いつどこで裏切られるか分からない
人間に自分の運命を託す気はなかった。

霧島に関しては更に論外だ。彼はある意味、狂人だった。賢く、強く、ある意味
美しくさえあった(女装させても有体なモデルよりは綺麗だと考えた事もある)。
彼が本当は何を考えているのか、グループの誰も察せられなかった。”極端なお天気屋”
と言うのが霧島を表現する一番良い言葉だろう。女子が好みそうなお約束だらけの
メロドラマでぼろぼろ泣いた次の瞬間には、ネットで拾ったグロテスクな殺人映像を
面白そうに眺めている。尤も、彼が表情を見せる事自体がめったにある事ではなかった。
たまに見せる笑顔や涙はどこか…作り物の様に見えた。

いつもの彼は、まるで世の中にはまるで興味を持てる様な物は何もないと言った様子で
冷ややかな目でとクラスの連中を眺めていた。幼少期に経験した両親の死による
トラウマが原因なのだろうか?もしくは専守防衛軍の施設で受けた訓練が
表情を消し去ってしまうほど凄まじいものだったのか…。

定期試験では満点か0点しか取った事がなかった。喧嘩に関しても
やくざを徹底的に叩きのめしたかと思えば、隣のクラスの”もやし”に
流血するまで殴られていた事もある。何故無抵抗に殴られていたのか
木尾が問いただすと霧島はつぶやいた。
232担任・頼:03/10/10 16:54 ID:P0Xtmkti
恭:「たまには痛みも感じないと、生きているのか分からなくなる…」

意味不明だった。食い、眠り、抱く。それが”生きる”と言う事では
ないのか?セックスに関しても好きなのかどうかさえ、さっぱり分からない。

媚を売る為に、これまで万引きしたエロビデオは一切合財謙譲してきた。
アニメ、実録レイプ、和姦、ロリコン、熟女、ゲイ、レズ…。
そのどれに関しても霧島は「割と面白かった」としかコメントしなかった。
本当に見たのか怪しんで、さりげなく問うと詳細まですらすらと答えてくる。

しかし木尾が簡単にヤれる女子を紹介しても、霧島はそれだけは面倒くさそうに
断った。

霧:「紹介しなくても良い。したくなったら適当に自分で声をかける…」

生徒が千人を超えるこの学校で、誰からも存在を知られていると噂される
霧島ならではの余裕だったのだろう。モテ過ぎるとかえって面倒くせぇのかな?
ちっ、俺みたいな凡人には分からねぇよ…。
233担任・頼:03/10/10 16:58 ID:P0Xtmkti
”無知の知”

昔、気まぐれで読んでみた”哲学入門”に書いてあったこの言葉だけは
妙に記憶している。(うっせえな!たまには不良だってまじめな本を読むんだよ!)

「自分が考えているほど物事を理解しているわけではない、という事をまず認識しろ」

という意味だ。…多分。

自分は霧島を理解できない。河村を理解できない。ならば仲間にしないまでだ。
特に命の懸かったこの状況ではそれは重要な事だった。チンケな不良にもそれなりの
生き様や矜持がある。仲間にするのは心境を把握できる馬鹿共だけで良い。
坂田が最初に襲った林に殺されてしまったのは期待外れだったが、どこかしらで
イカされて死ぬだろうとは考えていた。

とにかく、ポイントを稼がなければいけない。パソコン室で気絶していた鈴木香魚
を発見できたのは全くの僥倖だった。支給されたロープで手早く彼女を縛り上げると、
木尾は自前のナイフで香魚の顔をピタピタと叩き始めた。15分前の話だ…。

木:「よぉ、キチガイ!起きろ!」

鈴木香魚の目蓋がピクピクと痙攣し、彼女はぼんやりと覚醒し始めた。
これから体験する運命を理解してさえいたら、いつまでも眠っている事を
選択しただろうに…。彼はパートナーの中澤浩平に残酷に笑いかけた。
234担任・頼:03/10/10 17:01 ID:P0Xtmkti
香:「ん…おにいちゃん…じゃない?」
中:「おにいちゃんだってよ、ショージ。ちょっとした近親相姦みたいだな」
木:「全くだぜ。よぉ月宮。浅田じゃなくて残念だったな。あんなメガネ野郎
  のどこを気に入ったかは知らねぇがよ?俺たちがすぐに忘れさせてやらぁ」
香:「ウソ…や、やだよぉ!」
中:「ショージ、俺、口な?」
木:「分かってんよ。マジでフェラ好きだなお前?林の口にも突っ込んでたじゃねえか」
中:「いいじゃんいいじゃん、初物ゲットできるんだからよ」

状況を理解した香魚は必死にもがいたが両手両足ともに縛られ、立つ事も出来なかった。

香:「止めて!お願いだから!さ、最初の人はおにいちゃんって決めてたのぉ!」
中:「くぅ〜!そそるな、この悲鳴!勃っちまうぜ」
木:「そう言うのを踏みにじるのがたまらねぇんじゃねぇか、分かってねぇな…」

昭二は後ろ手に縛られた両手首を掴んで彼女を引っ張り起こした。スカートをたくし
上げると下着には既にシミが出来ている。

木:「おい、浩平。こいつもう濡らしてるぜ?実はマゾなんじゃないか、こいつ?」
中:「あ!すげぇ。根っからの変態じゃん」
香:「ち、違うもん!香魚は変態じゃないもん!これは…さっきおにいちゃんのを
  口でしてあげてたから…それで、それで…」

どうやら鈴木と浅田は一度会っている様だ。しかし、彼女の首輪のディスプレイは[1]
を表示している。仕留め損なったのだろう。どうせなら殺しておいてくれれば都合が
良かったのだが…。男をイカせるなんて冗談じゃない!昭二は彼女の髪を鷲掴みにし、
ドスの利いた口調で尋問した。
235担任・頼:03/10/10 17:04 ID:P0Xtmkti
木:「浅田に会ったが、逃げられたんだな?」
香:「そうだよぉ…痛いぃ!髪引っ張らないでよぉ!」
木:「邪魔が入ったのか?一人で逃げたのか?」
香:「魔女が…あぅ、風間さんが来てぇ、それで二人で走って行っちゃったよぅ」
木:「なるほどな…おい、浩平。聞きたい事は済んだぜ。さっさと壊しちまおう」
中:「や〜った!難しい話は嫌いなんだよね、俺。おら月宮!前のめりになれよ」

しかし彼女は青ざめてぶるぶると首を振るだけだった。次の瞬間、浩平の拳が
彼女の腹にめり込んだ。激痛で頭が下がり始めたが、どうにか持ち堪えると
香魚は歯を食いしばって抵抗した。

香:「あぅ!やだ!誰がアンタなんかの!絶対にいやだもん!」
中:「そう言う無駄な抵抗する子…大好きだよ、俺?」

ヒヒヒ、と笑うと浩平は更に殴り続けた。一発ごとに彼女の
意志が陥落しないかどうか、確認している。香魚は背後に立つ
昭二の中指が下着の脇から滑り込み、ゆっくりと上下するのを
感じていた。

もしこれがおにいちゃんだったら…。

一瞬想像してしまったのが間違いだった。途端に蜜が溢れ出し、
指が滑らかに、素早く膣内をストロークし始め、痙攣する肉が
それをきつく締め付けた。

香:「おにいちゃん…おにいちゃん、おにいちゃーん!」

浩平がもう一発、彼女の腹を殴り、香魚はとうとう泣きはじめた。
236担任・頼:03/10/10 17:07 ID:P0Xtmkti
香:「分かったよぉ!アッ!アンやだそこぉ!するから!するからもうぶたないでぇ!」

彼は拳を振り上げたまま腕を止め、意地悪くニヤニヤと笑った。

中:「何をすんの?ちゃんと言えよ。それから最後に”お願いします”
  も忘れんなよ?」
香:「うぅ…エグッ…中澤君の…おちんちんをふぇ、フェラチオ
  させてください…お願いします…から」
中:「よく言えました…ヒャハハ!」

ズボンから引っ張り出されたペニスに、香魚は思わず顔を背けた。
浅田のは可愛らしいと思えたのに、どうしてこれは汚らしく見えるのだろう?
それにこの臭い…。おずおずと顔を近づけるとその悪臭に耐えられなくなり
どうしても咥えられなかった。彼女の怯える姿を笑いながら、浩平が言った。

中:「しょうがねぇ〜なぁ。手助けしてやるよ。ショージぃ!手はもう良いから
  挿れちゃって」
木:「ああ、もう十分濡れたみたいだからな」
香:「いやぁ、お願いだよぅ!女の子にとって一番大切なものなんだからぁ!
  …フムゥッ!」

叫んだ瞬間、香魚の口と膣の両方にたぎったペニスが同時に挿入された。
荒々しく出し入れされる激痛に彼女は涙を流した。口が塞がれている為、
呼吸も満足に出来ない。”嬲”という字をそのまま形にされた様に、
香魚は陵辱され続けた。
237担任・頼:03/10/10 17:10 ID:P0Xtmkti
”おにいちゃん…香魚を殺して!”そう心の中で願い続けた。抗い、
叫ぼうとすると柔らかな舌が蠢き、苦いペニスの先端を刺激してしまう。
破瓜の痛みで股間に力が入ってしまうのも、かえって木尾には気持ちが良い
みたいだった。愛液の擦れあう音と、時折発せられる香魚のもがく声が
薄暗い室内に木霊した。

クチュッチャプッ   むぐ〜!ゃだぁ!痛いよぅ…おにいちゃ…    パンッパン

木:「逝っちまった坂田の気持ちが分かるぜ。初物がこんなに気持ち良いなんてな!」
中:「おいショージ…気をつけろよ?もし出しちまったら…」
木:「坂田みたいなヘマはしねぇよ。そろそろ抜く」
中:「俺も止めとくかな。さすがに気持ち良さ過ぎだ。ザーメン飲ませてやれない
  のが惜し過ぎなんだけど」

ちゅるっ…と音を立ててそれぞれのペニスを引き抜くと血と粘液が細い糸となって
香魚の口や膣から伸びた。はぁ、はぁ、と荒々しく息を立てて彼女は崩れ落ち、
涙がその頬を伝った。

香:「おにいちゃん…どうして助けに来てくれないの…どうして香魚から逃げたの?」

悲しげに呟いた彼女を浩平が惨たらしく罵倒した。

中:「手前勝手な理屈で追い回されたら嫌われるに決まってんだろ?
  電波女が夢見てんじゃねぇよ!お前みたいな顔とマ○コ以外には
  迷惑かける事しか出来ねぇ奴はさっさと死ね!」

…好きだっただけなのにな…本当は風間さんに嫉妬してただけだったのにな…。
本当はおにいちゃんに嫌われてるって分かってる…もう…どうでも良くなっちゃった。
一人で死んじゃうなんてさみしいなぁ…。
次に生まれてくる時は、おにいちゃんといっしょになれますように…。
238担任・頼:03/10/10 17:13 ID:P0Xtmkti
気力の無くなった香魚を引きずり起こすと昭二はクリトリスに指を当て、
確認する様に浩平を見上げた。

木:「俺がイカせても良いな?」
中:「良いよ。俺、こいつ嫌いだし。さっさと殺っちゃって?」

先にポイントを得ても良いのか聞いたつもりだったのだが気付かなかったらしい。
馬鹿すぎると言葉の行間を読めないのが困る。次の犠牲者を譲ってやれば問題
ないか…。

香魚は昭二の指使いに感じるままに任せた。もう希望は無かった。助けを呼んでも
嫌われている自分を助けようとする生徒はいないだろう。誰かが来たとしても、
逆に彼らに参加してしまうかもしれない。悔しかったのは、好き放題強姦された
挙句、殺されてしまう事だった。何とか一矢は報いたかった。犯され、人格を
否定され、奪われ、殺されてしまうのはあまりに切なかった。

セックスの良さを好きな男と分かち合うのは来世に期待する事にしよう。
今は…電波女の電波女たる所以を見せ付ける時だ。

チュク、チュル、チュル、チャプ

背後から性感帯を刺激される快楽に身を委ねながら、香魚は潤んだ瞳を浩平に向けた。

香:「ねぇ…香魚、キ、キスした事無いの…アンッ!このまま死ぬのはいや。ンゥ!お願い…
  ア、香魚のファーストキスもらって?キスして欲しいの…ちょっとだけで良いから」

浩平はゴクッとつばを飲んだ。四つん這いになった美少女が火照った表情で
哀願する様は、まるで魔術の様に魅惑的だった。上目遣いで悩ましげに
湿った声を漏らす彼女が次第に、絶世の美女に見えてきた。
239担任・頼:03/10/10 17:16 ID:P0Xtmkti
香:「ねぇ…ハッハッ…お願い…ね?良いでしょ?キスして欲しいよ…」
中:「お、おう…」
木:「おい、浩平!お前…」
中:「分〜かってるって!ちょっとだけだって!」

涎を垂らした浩平が唇を重ねると、香魚は自分から舌を入れ、少しだけ
口をこじ開けた。唾液を絡ませながら、浩平にだけ聞こえるように、
彼の口の中に囁いた。

香:(ハァ、ハァ…ンッ!香魚はね?一人はいやなの。だッだからね?香魚のおにいちゃんになって?
  香魚と…香魚と一緒に…)

真の意図に気付いた浩平が必死で抱擁から逃れようとしたが死を覚悟した
彼女を振りほどく事は出来なかった。叫ぼうとしても舌を入れられているので
どうにもならない。

香魚は強烈な刺激で身体が麻痺するのを感じた。

”これがイクって事なんだ。気持ち良いなぁ…生まれ変わったら一緒にイこうね?
さようなら…おにいちゃん。”

彼女は唇を離すと、勝ち誇った笑顔で浩平に叫んだ。

香:「香魚と一緒に逝って!」
240担任・頼:03/10/10 17:23 ID:P0Xtmkti
至近距離で爆発した首輪が浩平のそれをも誘爆させ、二人の頭部が肉塊となって
飛び散った。愛撫していた木尾は香魚の断末魔の咆哮に危機を感じ、
咄嗟に飛びよけていたので爆死だけは免れたが、全身が返り血だらけになり、
爆音で耳が遠くなってしまっていた。当分の間は回復しそうにない。

全くの大誤算だった。たった1ポイント自分が獲得できただけで、
仲間は全滅してしまった。だから注意したのに…浩平の馬鹿野郎が…。

パーティーを早急に組みなおす必要があった。と言っても仲間になって
くれそうなのは霧島恭と河村一誠くらいしかいない。一人でいるくらいなら
彼らの支配下に戻った方がましだ。女子は考えられなかった。
いざとなったらイカされてしまうかもしれない女子は信用できない。
こんなルールで無いならば、喜多梨依子(>>13)は普段は気の合う
奴なのだが…。

とりあえずは、着替える事が先決だ。血まみれの姿では「仲間になってくれ」
もへったくれも無い。自分だってそんな奴を見たら逃げ出すだろう。

木尾は体育館に向かう事にした。シャワー室で血は洗い落とせる。
ロッカーの中には自分のジャージが入っているはずだ。

木:「くそったれ!くそったれ!!」

走りながらも彼は喚き続けた。ゲームの進行が思い通りに行かない事を
腹立たしく感じていた。自分の叫び声すら聞こえないのはもっと腹立たしかった。

【男子生徒??番:中澤浩平、女子生徒??番鈴木香魚--死亡--残り28名】
241担任:03/10/10 17:27 ID:P0Xtmkti
「頭痛が痛い」なみのエラーを犯してしまいましたぁ…
(´・ω・`)ショボーン
242(☆ ̄_ ̄ι):03/10/10 17:50 ID:UbJIlb96
ふぅぅ〜(T_T)
香魚かわいそ〜。
243名無しさん@ピンキー:03/10/10 21:35 ID:xixUDWPF
すげ〜っ…。

正直自分陵辱物ってかわいそうであまり好きくなかったけど、
これは素直にスゴイと思った

>彼らの支配下に戻った方がましだ。女子は考えられなかった。
>いざとなったらイカされてしまうかもしれない女子は信用できない。
ここ妙にハァハァ
244(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/10 21:41 ID:UbJIlb96
この1年、結城が霧島に話しかけたことは何度かあったが、
それは彼女が学祭の実行委員だった時、日直の時、どちらも事務的な言葉をかわしただけだった。
もちろん馴れ馴れしい呼び方なんてすることはない、「霧島くん」と呼び掛けていた。
それはとても「会話」とは言えないものだった。
それでもクラスで霧島の名を平気で口にするのは数人。
クラスメイト達は結城が平気で霧島と言葉をかわすのを、彼女の性格ゆえだと思っていた。
その明るく、さりげなく人に気をつかう誰にでも好かれる性格のせいだと。
245寿司屋:03/10/10 21:42 ID:xixUDWPF
しまった、あがってる…申し訳ない。
ブラウザの設定、全部消えるようになってしもた
246(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/10 21:47 ID:UbJIlb96
(お前は全然変わってなかったんだな・・・)
久しぶりに昔の呼び方で語りかける結城に、ずっと昔に戻った気分だった。
ここ何年か、昔のことなど思い出すこともなかったというのに・・・。
今の狂った状況も、父親が殺されてからの日々も全て忘れてしまいそうだった。
ずっと頭の中にかかっていた霧がスっと晴れていくような気がした。
(これだけで、たったこれだけのことで、オレは昔のオレに戻ったってのか?
 さっきまではゲームに乗るのも悪くないと思っていたと言うのに・・・
 ゲームに乗れば、生きていることがもう少しはっきり実感できるかもしれないと。
 どんなことをしてもオレを満たすものはなかったというのに・・・
 こいつが・・・まりが・・・
 そういえば、オレが飼っていた犬がじゃれついてった時・・・
 犬が苦手だったこいつは、今みたいにまんまるな目してたっけな。動けなくなって。)
気がつくと、笑っていた。何年かぶりに、自然に微笑んでいた。
247(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/10 21:48 ID:UbJIlb96
それは、昔見た彼の笑顔と変わらない、結城が大好きな笑顔だった。
(あぁ、やっと笑った・・・でも・・・きょーちゃん・・・のってるの?)
そう思った瞬間、結城の口は、すばやく隣に滑り込んできた霧島の手で塞がれてた。
248(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/10 21:49 ID:UbJIlb96
息をのんで、彼の目を見ると自分の口元に人さし指をたてている。
(???・・・・喋るなってこと?)
「こんなとこで話してて誰か来ても面倒だ、とりあえず調理室に入るぞ」
霧島は、勘のいい結城には今のやりとりで「喋るな」という意志が伝わったと判断し、
彼女の口を塞いでいた手をはなすと、人さし指は変わらず自分の口にあてたまま、霧島は調理室の中に入っていった。
(なんだろ・・・逃げたほーがいっかな。でも・・・あの笑顔は・・・)
249(☆ ̄_ ̄ι):03/10/10 21:51 ID:UbJIlb96
結城が中に入って扉を閉めると、霧島は調理室にあったノートに古ぼけた万年筆でなにかを書いていた。
(あ・・・きょーちゃんのお父さんが使ってた・・・)
ノートを覗くと【首輪で盗聴されている。世間話でもしててくれ。オレの首輪の数字はシールを貼ってあるだけだ】
と綺麗な字で書いてあった。
目を見開いて、思わず首輪に手をやってみるが、ひんやりとした感触が伝わってきただけだった。
次いで霧島の首輪の数字に目をやると、さっきは全くわからなかったが、確かに赤と黒のマジックで数字を書いた紙が
デジタル文字盤の上に貼ってあった。
(あったまい〜。数字が1じゃなければそう簡単に襲われないかも・・・
 でも・・・どっちにしろきょーちゃん襲うよーな女の子・・・いないよ?)
「ふふふっ」
ちょっとおかしくなって笑ってしまった。
250(☆ ̄_ ̄ι):03/10/10 22:05 ID:UbJIlb96
鬼畜なボスもいいかなと迷ったんですが・・・・
今日はこんなとこで〜★
251担任:03/10/10 22:09 ID:P0Xtmkti
>>(☆ ̄_ ̄ι)さ〜ん!
イイ!イイ!!すっごいイイ!最高!番長、マジ萌えましたw
創作意欲で脳みそに虹色のドーパミンが沸いて来ています!
252担任:03/10/10 22:14 ID:P0Xtmkti
>>寿司屋さ〜ん!
今のところは荒れていないので、大丈夫だとおもいま〜す!
村上さんの悪女ッっぷり、期待してますよ〜!それとも八重島君が
意外な活躍を見せるんでしょうかぁ〜?どちらにせよ、楽しみで〜す!

もし良かったら〜、生き残った方で次の絡みを書かせてもらおうと思いま〜す!
253(☆ ̄_ ̄ι):03/10/10 22:39 ID:UbJIlb96
>>センセ
 ありがとございます★
 小説は読むのは好きですが、書いたことなかったので
 ダメだしくらったらどーしよーとかドキドキですι

 ところで今、この世界は何時なんでしょうか?
 どっかにありましたっけ?ι
254名無しさん@ピンキー:03/10/10 22:47 ID:3f11ok6y
>>250
( ・∀・)つ〃∩ イイ!イイ!イイ!

>>担任殿
あゆたん(名前忘れててスマンカッタ)
正直、死んで鬱・・・・・・
でもでも
(・∀・)イイ!
255担任:03/10/10 22:58 ID:P0Xtmkti
>>(☆ ̄_ ̄ι)さ〜ん!
ゲーム開始時刻は決めてませんでしたぁ〜!(汗
暫定的にぃ〜!15:30から開始された事にしま〜す!
これまでの皆さんのエピソードではぁ!矛盾が起こらないと思うのでぇす!
「もっと、この時間の方がよくね?」ってのがあればぁ〜教えてくださ〜い!

先生もぉ〜!二次小説を書くのは初めてでぇす!お互い、頑張っていきましょ〜!
256担任:03/10/10 23:04 ID:P0Xtmkti
2,3時間は経っていると見ていいでしょ〜!誰かが明言しない限り〜!
時間は進行していませ〜ん!時刻指定する人がいれば〜!
先生、その時間軸に沿って書きま〜す!別の時間に起こった事を
書く時は〜!ちゃんといつ起こった事なのか書くのでぇ〜!
心配しないでくださ〜い!

>>ALL
ちなみに〜!映画版バトルロワイアルと違ってぇ〜!「三日間」の
時間制限はありませ〜ん!スレ冒頭のルールに書きましたがぁ!
「6時間以内に誰も死ななければ全員のポイントが1下がる」
というのが本ゲームのタイムリミットでぇ〜す!
257専守防衛軍 情報処理班:03/10/11 00:41 ID:kfEam02+
兵:報告します!
  途中経過のログをまとめたものをネット上にあげました!
  以下URLをご覧ください!
  ttp://hien001.hp.infoseek.co.jp/IR/
258(☆ ̄_ ̄ι):03/10/11 01:05 ID:kfEam02+
>>254
 ありがとございます^^
 既にイパーイイパーイですが、ガンガって参加していきます。

>>センセ
 時間了解しました〜
 ガンガります!

 リレーって面白いですね。
 人がいじった設定のつじつま合わせってのが面白いです。
 「あ、こーゆー話もアリだな」とかって。

 それとできれば担任の名前を教えといてください〜。
 生徒達の話にも出していきたいのです。

 それから休み中は書けないと思います。
 ばんちょ〜とまりっぺの話の続きは今んとこ殆ど白紙なので、
 続き書きたい方はど〜ぞ〜
 でもまだまだのんびりいきたいので首輪あっさりはずすとかは・・・なしでお願いしますっ

 ※結城まりは「まりっぺ」と呼ばれるのを大変嫌がる。って設定しますた!
 ※ばんちょ〜が持ってた瓶は「オリーブオイル」にしようと思っていましたが、
  それは変更可です。既に乗る気は殆どないと思うので。性武器は考えてません。
 ※ばんちょ〜ですが「昔のオレ」をとりもどしたので戦闘力はちょっと落ちました。
  それでも十分強いでしょうが・・・「甘さ」は出ると思います。

 ※もちろん全てにおいて「こっちのほーがいいよ」ってのがあればそれはソレでw

 じゃあまた〜☆
259(☆ ̄_ ̄ι):03/10/11 02:58 ID:kfEam02+
このキャラ使ってほすぃ〜
【名前】虹村桟次(にじむら さんじ)ワンピースのコックさん
【場所】保健室
【Hする生徒名】天使恵美
【生徒の詳細/性癖】普段はクールなナイス貝。サッカー部所属。
          天使に憧れている。目がハート
         めぐちゃんとできるなら死んでもいい〜
          性癖は・・・うーん・・・
          お尻フェチとか足フェチ。あ、保健室でコスプレってのどっすか?
          女医フェチ?ってのあるよね?
          父子家庭。兄弟なし。
【支給器具】睡眠ガス


【名前】天使恵美(てらつか めぐみ)もちろん「てんこな(と略すらしい)」のパクリ
【場所】保健室
【Hする生徒名】天使に憧れている男の子。
【生徒の詳細/性癖】自分はもともと男だったと信じ込んでいる。
          染色体的には全くの女性。
          男嫌い。
          信じられない身軽さと体術を持つ。合気道部。
          兄弟なし。両親健在。
【支給器具】男用のなんていうの?ちんちんはめるヤツ。う〜ん・・・男用バイブ?
      違うよね?ι

どっちが生き残っても面白そ〜
っつーか、いいかげん寝ますっっっι
260(☆ ̄_ ̄ι):03/10/11 03:03 ID:kfEam02+
あ、サンジ兄弟いないのに「次」ってのは変かな?
じゃあ兄はいたけど、何年か前のプログラムで死んでるってことで
261名無しさん@ピンキー:03/10/11 04:01 ID:A6rACd91
>>259
>男用のなんていうの?ちんちんはめるヤツ。
ペニスバンドのこと?
262名無しさん@ピンキー:03/10/11 16:42 ID:cpbKrsIG
寿司屋さんのすごい好きです。がんばってください。
263担任:03/10/11 21:23 ID:usn7NSX6
まりと恭の続き、書き始めましたぁ〜!
264担任:03/10/11 22:14 ID:usn7NSX6
我ながらクサいできですが、完了したので投下しまぁす!
霧島君、結城さんの設定がおかしかったらご指摘お願いしまぁ〜す!
265担任・頼:03/10/11 22:18 ID:usn7NSX6
ま:「いつもの一誠君とか、中澤君達は一緒じゃないんだね?」

”なんできょーちゃんは盗聴されてる事が分かったの?”

まりが可愛らしい字体で書くと、彼は苦笑した。適当に返事を返しながらも、
父親の形見である万年筆のペン先を滑らせた。

恭:「一誠は探しものがあって第二キャンパスの図書館に行った。後で
  落ち合う予定だ。昭二達は…勝手にあいつらだけで組んだんだろう…」

”確認したわけじゃない。ただ、盗聴してはいる筈だ。誰かが反抗的な
様子を見せる事は十分に考えられる。事前に察知する為にも、何かしらの方法で
モニターしている筈だ。ビデオカメラもマイクも見当たらない。
建物に入られたらシャットアウトされる人工衛星もだめだ。首輪が一番手っ取り早い。
誰がどれだけセックスで感じているかなんてこの首輪で感知出来る訳が無いから
心臓の鼓動や、オレ達の会話から、総合的に死ぬ奴を判断しているんだろう。
奴らの手口は想像がつく。”

ま:「へぇ…!」
恭:「まりはどうなんだ?誰かと組んでいるのか?」
ま:「え?…あ、あ!そうか…ううん?死んじゃった人は見たんだけど…」

彼の明晰な想像に思わず感嘆の声を漏らし、まりは一瞬、会話の流れに
ついていけなかった。
266担任・頼:03/10/11 22:20 ID:usn7NSX6
恭:「菊地が死んだのは知っている。首から上が無かったがな。ポケットの
  学生証で確認した」
ま:「不良のリーダーだとそう言うの、平気なの?あたしはだめ…。怖くて…。
  保健室で3人も死んでたよ。二人は泳水菜ちゃんと飛世奈ちゃんだった。
  アクセサリーで分かったんだけど…。後男子が一人…でも誰かは分かんなかった。
  その…」
恭:「分かった。言わなくても良い」

恭は納得した様に頷いた。頭部が無い死体の正体を確認する事は思いつかなかった
のだろう。小心なところもある彼女の事だ。さっさとその場から逃げたに違いない。

”どうなんだ?まりっぺは乗ったのか?”

まりは頬をぷぅ、と膨らませた。

ま:「本当に分かったの?」

彼女が意味した事に気付いた恭は面倒くさそうに頭を掻いた。
そう言えば、”まりっぺ”と呼ばれるのが嫌いだったっけな。

”ああ、忘れてたよ…まり”
”冗談じゃないよ!乗るわけないじゃん!レイプするのもされるのもイヤ。
初めてHする人はもう決めてるし。”
”誰だ?その運の良い奴は?”

うっかり普段通りの興味本位で聞いてしまってから、恭はまずい、と思った。
不良を従える様になってから、だんだんデリカシーというものに欠けてきた気がする。
だが、これほど自然な興味を感じたのは久しぶりだ。
お互いに幼児期を知っている仲だからだろうか?
267担任・頼:03/10/11 22:23 ID:usn7NSX6
まりは嫌な顔を見せる事も無く、あっけらかんとした調子で返事を書いた。

”きょーちゃんに決まってんじゃん”

恭:「…ハ?」

思わず声に出してしまった。思春期に入ってからは、それほど彼女と親しくしてきた
つもりは無い。クラスの中で何度か自分に聞かせる様に大声でボケたりする事も
あったが、はっきり言ってこの学校に入学してからは女子に注目され過ぎていて、
まりはその中に埋もれていた。失礼な言い方だが”その他大勢”の一人だったのだ。

まりと恭が仲良く子供時代を過ごしたのは、もう随分と昔の話だ。
父が反逆罪で処刑される前は随分と叱られたものだった。それは彼女の方も同様らしい。
やれ政府の考え方はどうのこうの、その子供と遊ぶなんてどうのこうの、
難しい説教を散々頂戴した。

その頃は、何も分からなかった。ただ…彼女と遊ぶのは楽しかったのだ。
幼かった自分にはそれが全てだった。楽しいか、楽しくないか。
政府施設の厳しい訓練を主体的にこなしてきたのも知る事が楽しかったからだ。

両親の死で麻痺した感情を取り戻したかった。教えられた技術の数々が
善か、悪か、そんな事はどうでも良かった。木尾から受け取ったエロビデオも、
一通り見終わった後は捨ててしまっていた。知識として知るのは良いが、
とっておくほどの価値は無かった。
268担任・頼:03/10/11 22:27 ID:usn7NSX6
何かを習得する度に、自分の感情が冷めていくのは気付いていた。
感情に飢えているから新たな刺激を求め、それが得られるとまた一つ、
興味を失う対象が増える。それの繰り返しだった。

不良の世界に身を投じたのは、通常に生活していては得られない刺激が
そこにあったからだ。その最たるものが…喧嘩だ。
他人を暴力でねじ伏せれば生き延びた感じがした。殴られれば痛みを…
生きているが故の信号を感じられた。どんな風に攻撃してくるか、どれほど
こちらの攻撃に耐えられるか、一人一人が異なる喧嘩に飽きる事は無かった。

しかし…誰かを好きになると言う事も、また同様なのかもしれない。
そう考えた事は無かった。誰もが違った愛情表現を持っているのは、
思い至ってみれば当たり前の話だ。まりが自分を信じて愛情を保ち続けた
様に。

恭が興味深そうに見つめると、顔を赤くしたまりは両手を振った。

ま:「わわ、分かってんなら良いよ。話し変えよ?ね、ね!」
恭:「ああ…」
ま:「きょーちゃん、ちっともあたしを見てくれなかったじゃん?
  ホモなのかなって思ってたよ。全然彼女とか、作んないしさ」
恭:「何回かセックスした事はある。うちのクラスだと梶本とかな。
  大して面白くなかった」
ま:「え!?まーちゃんと??うっわ、きょーちゃんサイアク!」
恭:「クラスの男子が夢中になる様な事だからな。オレが経験するのも
  悪くはない、と思ったのさ」
ま:「ホントはまーちゃんみたいな子が好みなんでしょ、スケベ!」
269担任・頼:03/10/11 22:30 ID:usn7NSX6
むくれるまりを無視して、恭は新たに一文を書いた。世間話で
時間を無駄にしているわけにはいかない。こうしている間にも、
誰かポイントを獲得している生徒はいるだろう。

”まりを見てたらゲームに乗るのが馬鹿馬鹿しくなったよ。本音を
言えば乗るのも面白いと考えてたんだが。いつまでも隠れていたら
時間制限で死んでしまう。まりの親父は助けてくれそうか?
まだ政府で働いているんだろう?”

まりは首を振り、険しい表情で答えた。

”プログラムはね、関わってる人じゃないと絶対に秘密なんだって。
前に聞いた事あるんだけど、お父さんも詳しくは知らないって言ってた。
そもそも、外と連絡取れないじゃん”

”それについては今考えたアイデアがある。タコヤキは…まだ飼っているな?”

タコヤキと言うのは恭が幼い頃に飼っていた犬の名前だ。名付け親はまりだった。
「色がタコヤキみたい!名前、タコヤキにしよ!良いでしょ、きょーくん!」
半分、冗談だったそうだが彼は本当に犬の名前を「タコヤキ」に決めてしまった。
初めて見せた時は随分と怯えていたが慣れるのにそう時間はかからなかった。
仕舞いには飼い主の恭より可愛がったくらいだった。

タコヤキは彼が施設に入る前に結城家に引き取られていた。
犬猿の仲だった家柄だが両親は故人となっていたし、まりが泣きながら
頼むのを断りきれなかったのだろう。どうせ犬が思想を理解できる筈も無い。
270担任:03/10/11 22:35 ID:usn7NSX6
まりは飼い犬の名前を見ると、嬉しそうに返事を書いた。

”うん!まだまだ元気イッパイだよ!”

”犬笛は?持っているか?”

彼女は首から提げていた犬笛を引っ張り出して笑った。

”じゃーん!きょーくんの大事にとっておいたよ!捨てちゃったと思ってたでしょ?
何考えてるか分かった!きょーくんあったまイイー!”

まりの自宅は学校から徒歩でわずか30秒のところにある。犬笛でタコヤキを
呼び出し、首輪に手紙を託すつもりなのだ。人間の可聴域より高い周波数の音を
ならす犬笛なら盗聴される心配は無い。後は政府の高官である彼女の父が
助けてくれるかどうかだ。あまり上等な策とは言えないが目下着手できる事は
これくらいだろう。

恭:「そんなボロい物をとっておいてるとは思わなかったな」
ま:「へへへ、びっくりしたっしょ?」
恭:「新しいもの買えば良かったじゃないか」
ま:「いいじゃん別に!お金がもったいないよ、まだ使えるのに!」

本当の理由は言わなかった。まりは内心で恭に怒鳴った。

”間接キスできるからなんてこっぱずかしくて言えるわけないじゃん!この鈍感!”
271担任:03/10/11 22:37 ID:usn7NSX6
専守防衛軍の情報処理班キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ありがとうございまぁす!!
272(☆ ̄_ ̄ι):03/10/13 03:56 ID:3myO7sa2
>>センセ
 イイっす!
 ちょっとくすぐったいくらいがイイっす!w
 なにげに出した犬の設定がそうなりましたか・・・なるほど〜。
 イィ〜ネっ!

 でもいっこだけ、
 まりが恭を呼ぶのは、二人きりの時は「きょーちゃん」に統一しません?

>>261
 ペニスバンドっていうのかな?
 「腰のフラメンコ」とかゆーのがあった気がする。
273(☆ ̄_ ̄ι) :03/10/13 04:08 ID:3myO7sa2
キーンコーンカーンコーン・・・・キーンコーンカーンコーン
全ての場所にチャイムが響きわたる。
今の校内にはとてもつりあわない音色、
それはまるで学校という生き物が狂うまいと発した声のようだった。
そして「それ」はゲーム開始から6時間経ったことを意味していた。

チャイムが終わると、例のいまいましい声がスピーカーを震わせた。
スピーカーを通してもその声が与える不快さは、少しも衰えることはなかった。
274担任:03/10/13 04:22 ID:7jaJW9r2
投下した後に呼び名を間違えた事に気付いて頭を抱えましたぁ〜!
「きょーちゃん」で統一でいいでぇ〜す!すみませぇん!
275担任:03/10/13 04:31 ID:7jaJW9r2
>>(☆ ̄_ ̄ι)さぁん!
ちょっと気になったのでご注意を!6時間でポイントが下がってしまうのは
「誰も6時間以内に死亡していない場合」でぇす!
この場合、既に10人以上死亡しているので減点は適用されませぇん!
誰かが死亡すればぁ、そこから新たに6時間延長されまぁす!

しかしぃ〜!6時間ごとに定期放送をする事自体は何も問題ないでしょ〜!
死亡した人の発表とかしないとゲームとして不完全かもしれませぇん!

先生は、元祖BRや数々のオリバトのようにぃ!本来の担任ではありませぇん!
先生の名前は「坂持一発」と言う事にしておきまぁす!
276(☆ ̄_ ̄ι):03/10/13 05:35 ID:3myO7sa2
>>センセ
 えーと、6時間ごとにくぎっているわけではないってことですか?
 ゲーム開始1時間目で一人死んだ場合、そこで時間はリセットされるということでしょうか?
 その場合、ゲーム開始から7時間目がタイムリミットになるわけですよね?

 それとも6時間たった後からもう6時間延長されるのでしょうか?
 そっちだとゲーム開始から12時間目がリミットですよね?

 あと定期放送はあったほうがいいと思いますので、お願いしま〜す。
277担任:03/10/13 06:56 ID:7jaJW9r2
>>ゲーム開始から7時間目がタイムリミットになるわけですよね?
そのとおりでぇ〜す!リセットされまぁす!

定期放送についてはやらないつもりでいましたがぁ…
フォローはとりあえず今日(13日)中に投下してみまぁす!
278担任・頼:03/10/13 22:41 ID:7jaJW9r2
幸:「あの…なおっち、これ…河本君から託されたの。なおっちに読ませろって」
直:「ああ、分かっとる」
幸:「え?知ってたの?…何で?」
直:「ええから黙って読ませろや」
幸:「う、うん…」

厳重に鍵をかけた職員室で浅田直哉は風間幸子から渡された書類に目を通した。
瞬く古い蛍光灯の所為で読みにくかったが、もう外には夜の帳が落ちている。
ゲーム開始からそろそろ6時間が経過しようとしていた。時刻は午後9時24分。
最後に誰かが死んでから、それくらいの時間が経っているのだろうか?
考えたくは無かったが、それだけ自分のタイムリミットは近づいている…。

手渡された書類は、情報統制が徹底されたこの国では国宝級の価値があった。
蔵書が極端に多いこの学校の図書館であればこそ、官憲の目を逃れ続けて
これたのだろう。幾つかには”優勝者”へのインタビューや、各プログラムの
経過が部分的に記されていた。

直:「銃弾による死亡…。刃物による死亡…?」

直哉は首をかしげた。どう読んでも、今自分たちが放り込まれているプログラムと、
過去のプログラムは内容がかけ離れている。不謹慎なだが、過去に実施された
プログラムの方が余程まともで理にかなっている。セックスでイッたら死ぬなんて、
馬鹿げたルールは設定されてはいない。

幸:「何?どうしたの?」

不安そうに問いかけた幸子に直哉はつぶやいた。
279担任・頼:03/10/13 22:48 ID:7jaJW9r2
直:「なぁ、ユッコ。お前、プログラム関連のテレビ放送、見た事あるか?」
幸:「小学生の時に臨時放送があったの見たよ。ママが途中で消しちゃったけど」
直:「思い出せるだけで構わんわ。何て言うてた?」
幸:「優勝者の映像とか…かかった時間とか、それくらい、かな?キモかったよ…」
直:「死んだ理由とかは言わなんだな?」
幸:「あ…言ってた。銃とか、毒とか…あ!」

ようやく気づいたらしい幸子に直哉は頷いて見せた。

直:「分かったか?俺らのプログラムは過去のプログラムとちゃうねん。まぁ、
  これまでのプログラムも同じくらい胸糞悪いねんけどな。少なくとも無理やり
  ヤらせる様な下品なものとはちゃうねや。殺しあうだけじゃ。単純やろ?」
幸:「あの、ごめん…なおっち、それ…隠さない?」

幸子の指摘で、彼はようやく自分のペニスが露出している事に気づいた。
鈴木香魚にフェラチオされてから、仕舞い忘れていたのだ。
慌ててズボンの奥に引っ込めると、彼は苦々しく笑った。

直:「堪忍しぃや。非常事態やさかい」

そう言うと、手元に用意した紙に走り書きした。視線は幸子に向けたまま
だったので汚い字になってしまったが、元々お世辞でも下手な字しか書けない。

”やばい事はこれから声に出すな。首輪から盗聴されとる。
ハッキングに成功しとんで!”

幸:「ごめん、でもやっぱり…あの、見たくないから、それ…」

声だけは日常を装いつつも幸子は緊張した顔で返事を書き入れた。

”すごい!何とかなりそう?逃げられそうかな?”
280担任・頼:03/10/13 22:50 ID:7jaJW9r2
直:「何恥ずかしがっとんねん!もうええから、黙っとき!知らんふりせぇよ?」
幸:「分かった!分かったから!」

片目をつぶって見せた幸子を確認すると、直哉は返事を書き始めた。

”分からん。ウィルスを仕込んでみたんやけど、上手くいくかどうかはハッキリ
言って神さん任せや。とりあえず…”

直哉は普段は字を書きなれず、疲れてきた手をプラプラと振ると続きを書いた。

”学校の周囲で見張っとる兵隊はおらん。おとんに頼めば首輪は何とかなる。
”担任”に知られたら脱出はワヤになる…。下手にバラしたら俺らもアボーンじゃ…”

”アボーン?どういう意味?あ…アレ?2ちゃんねるとかいうネットの用語?”

直哉は頷き、喋りながらも説明を書き出した紙を指差した。

直:「黙らんどいてくれ!恥ずいやん!」
幸:「あ…ごめん…」

”アボーン=死ぬっちゅう意味や。一緒に抜け出したい奴がおんなら構へんけど、
口が堅うないと俺らまで死ぬ羽目になる。逆に言えば信用できる奴以外は
見捨てるっちゅうこっちゃ。それからな…ちょっと実験してみるから適当に
口調を合わせとき?”

幸子が頷くのを確認すると、直哉はわざとらしく大声を出した。
281担任・頼:03/10/13 22:58 ID:7jaJW9r2
直:「とりあえず、誰が何処で死んだか分からんのは不親切やと思わん!?
  報告してくれても良さそうなもんや。これからの戦略も立てやすいしな!」
幸:「そうだよねぇ?イーカゲン過ぎるよ!何考えてるんだろねぇ!?」
直:「全くじゃ!こんなんが、完璧で知られる総統閣下のプログラムなんか?」

直哉は口元に指を沿え、黙る様に指示した。彼女が頷くのを確認すると
二人は仕掛けた罠に”担任”が引っ掛かるのを待った。

キーンコーンカーンコーン・・・・キーンコーンカーンコーン
突如、構内にチャイムが響きわたった。
今の校内の様相にはそれはとてもつりあわず、耳になじんだ筈の音色は
どこか、おぞましく聞こえた。それはまるで学校という生き物が狂うまいと発した
声の様だった。 「それ」はゲーム開始から6時間経った直後に鳴りはじめた。

チャイムが終わると、例のいまいましい声がスピーカーを震わせた。
スピーカーを通してもその声が与える不快さは、少しも衰えることはなかった。

担:「お前達ぃ〜!仲良くエッチしてるかぁ〜!先生、羨ましいでぇす!
  忘れてたので自己紹介しまぁす!先生の名前は”坂持一発”と言いま〜す!
  ゲーム開始から6時間経過しましたぁ!ちょっとここら辺で一休みしましょ〜!
  これまでに死んだクラスメートの名前を読み上げますのでぇ〜!
  何かの参考にしてくださ〜い!男子??番!伊川七星!菊地善人!…」

二つの意味で成功した。一つ目は”担任”が自分たちの会話を今現在も
モニターしているという確実な証拠を得る事。二つ目は誰が生き残っているのか
確かめる事だ。たまたま、きりの良い時間だったから放送するなどあり得なかった。
それならゲーム開始以前にそう伝える筈だ。その情報には戦略上、大きな意味が
あるのだから。自分が口にした事がプログラムの進行や、得られるデータ
に関係してくるので、咄嗟に放送する事に決めたのだろう。
282担任・頼:03/10/13 23:05 ID:7jaJW9r2
菊地善人が常葉愛にイカされて死んだのは偶然にも物陰から目撃出来た。
激昂して飛び出そうとした寸前、彼女が格闘技の経験者である事を思い出して
止めたのだ。直哉ではせいぜい、返り討ちにされるのが関の山だ。

担:「そしてぇ!最後に死んだのはぁ!女子??番の鈴木香魚さんでしたぁ!
  時刻は午後9時8分でぇす!申し訳ないですがぁ!何名か生死の確認が
  取れていない生徒達がいまぁす!機械の調子が悪いんだよ〜!
  男子!古川晋作!八重島拓也!女子!村上由美子!萬谷美穂!
  この4名については先生もまだ分かっていないのでぇす!分かったら
  6時間後に放送するからなぁ!お前達ぃ〜頑張ってイカせろよぉ〜!」

鈴木香魚の死が告げられた途端、直哉の表情が凍りついた。たった一回、
腹を蹴っただけで彼女は死んでしまったのか?それは…ないだろう。
彼女がそれで死んだのなら自分の首輪も吹き飛んでいる筈だ。イカせる以外で
生徒を殺す事は認められていない。ならば、彼女は気絶しているところを
他の誰かに襲われたのだ。

パソコン室から逃げてから一時間と経っていない。自分は本当に鈴木香魚に
殺されると思ったから幸子と逃げたのだろうか?説得する事は無理だったのか?
少なくとも気絶した女子を放置しておけば誰かに強姦される事は明白ではないか!
本当に自分は、幸子の手を引いて逃避する事に浮かれてはいなかったのか?

直哉は頭を抱えた。彼女を殺したのは自分だ。形はどうあれ、ただ好きな男子を
必死になって追いかけてきた女の子を…自分は見捨ててしまった。
幸子が彼の気持ちを察した様に少し距離を置いて話しかけた。

幸:「どうしたら良いかな?話した方が良い?それとも…一人でいたい?」
直:「よぉ…分からん。ただ…そばにいといてくれ…ええか?」
283担任・頼:03/10/13 23:44 ID:7jaJW9r2
好きだった女子が自分を見捨てないでいてくれている。それだけで直哉は冷静に
考えられる気がしてきた。死んだ奴を想っといたらあかん…まだ助けなあかん
女子がおるやんか!しっかりせえ!考えんかいなヘタレ!ユッコは絶対、
助けたるんじゃ!生き延びて、六甲おろしを歌ったるんじゃ!

過去のプログラムでは生還できるのはたった一人だけのはずだった。それだけは
小学校の教科書にも書いてあり、彼も知っていた。しかしこの下卑たゲームでは
二人生還できる事になっている。そこから更に悪い想像をするならば、
このプログラムでは幾分かでもタッグマッチを推奨しているのだ。

最低でも二人…もしかしたら三人で組む事も考えられる。
自分達だけが生き残った後、騙していたか仲の良くない方の一人を生贄にすれば、
それだけで生き残れる確率は格段に上がる。ゲーム性の改善…。
胸糞の悪くなる考え方だった。しかし、それが現実だ。

生き残れるのは二人…それが直哉がこのゲームに疑問を持ったきっかけだった。
もしかしたら、このセックスバトルは正規のプログラムではないのかもしれない。
もしくは試験段階に突入した新規の国家的実験なのか…。

テロリズムに自分たちが巻き込まれたなら、脱出するチャンスも望めるだろう。
構内から逃げ出せさえすれば、警察や政府に保護を求める事もできる。
しかしこれが新たなプログラムの形式であるならば、国外逃亡するか、
整形して新たな戸籍を得る以外には逃げ切る手段がない。
国家反逆罪で銃殺される可能性の方が余程大きい。

ともかく脱出するのが前提だ。それを確実にする為には首輪を無効化する必要が
ある。構造が分からない以上、分解は不可能だ。対テロの専門家であり、
爆発物取扱いの免許も持っている父ならともかく、自分にそこまでの知識はない。
思いつく手段はたった一つしかなかった。
284担任:03/10/13 23:48 ID:7jaJW9r2
ウィルスが首尾よく作動すれば”担任”のワークステーションを初期化してくれるが
それでも反乱を察知されて、首輪を手動で爆破するリモコン等を使われたら
(当然、用意してはいるだろう)遺書を書き始めた方が手っ取り早いというものだ。

確実に逃げたいのなら、”アレ”の入手が絶対条件となる。
学校内にあるかどうかは疑問だ。希望の糸は限りなく細い。

幸:「なおっち…大丈夫?」

心配そうに声をかけた幸子の声で、直哉は我に返った。

直:「何でもあらへん…イったら死ぬなんて男には生殺しやなぁって思っとった」
幸:「…サイテー」

返事こそ辛辣だったが、幸子は既に直弥が記したメッセージを読んで嬉しそうに
頷いていた。

”悩んだらあかんねん。探しもんや。情報工作部の部室に行く。準備ええか?”

幸:「まぁ良いけど?あのさ…なおっち、これから組んで他の人をイカそうよ!
  あたし死にたくないもん!」
直:「名案やな。俺もそう考えとった。とりあえず、ここから出よか!」
幸:「そうだね。パソコン部とか行ってみようよ!オタクの連中がいても
  あたし達にかかればあっという間だよ!?」
直:「その意気や!ほな行こか!」

声の調子とは裏腹に緊張させた面持ちで二人はゆっくりと鍵をかけた職員室の
扉を開けた。

キィ…と小さく響いた音すら二人には呪わしく感じられた。
285担任:03/10/13 23:57 ID:7jaJW9r2
せっかく書いてくれた文章を無駄にするのは嫌なのでぇ〜!
先生、(☆ ̄_ ̄ι)さんの書いてくれた文章をちょっと変えて
含ませて見ましたぁ〜!皆さんも、先生の書いた文章を引用したり、
内容から物語を拡張していくのは、大いにありでぇす!

>>専守防衛軍情報処理班
このままだと新規職人にとって厳しくなりそうだからぁ!先生、
各生徒のあらすじを書いて送ろうと思うので〜す!
メール欄に捨てアドを晒さしておくので〜!良かったら連絡くださ〜い!
286名無しさん@ピンキー:03/10/14 00:42 ID:T+Rtis0s
>>285
せんせー
どこかのうpローダーにうpしても良いような気がしますが
どうでしょうか?
http://2ch.netspace.luu.jp/index.cgi
とか
287寿司屋:03/10/14 00:59 ID:T10vRvD9
先生!なにげにスレがにぎわっていて、寿司屋はとても嬉しいですっ!
とりあえず今日の分書き上げましたっ
288寿司屋11・頼:03/10/14 01:02 ID:T10vRvD9
ふいに由美子が足を放した。
(…た、助かった)
拓也がそう思うのも束の間、少女は中履きを脱いだ後、ふたたびその長い脚を拓也の股間に伸ばしてくるのだった。
「ひっ!や、やめ………」
慌てて両手で急所を隠そうとするのだが、間に合わない。
紺のハイソックスに包まれた由美子の優雅な脚線美の先端が、
明らかに硬く変化を遂げている男のその部分に押し付けられる!

ぐ…ぎゅぅうッ

「あ!…はっ…………あぅ………ッ!」
靴で踏まれた時とは比べ物にならないくらいあたたかく甘美な刺激に、拓也は我を忘れて悶えていた。
こんな屈辱的な扱いをされながら、しかし股間に感じる由美子の足の心地よさに、
目の前で見せ付けられる素足の美しさに…拓也はどうすることもできない。

やがて怖くなって、両手で自分の性器を侵略する由美子の脚をつかんで止めようとする。…が、
「逆らうの?」

―――キュッ!

「あぁっ!!!」
由美子の足の指先が、器用にも拓也のソコをつかみとる。
下半身中に電撃が走ったようになって、拓也はのけぞった。
「ひやぁあああああっ!!」
滑稽なほど裏返った悲鳴が轟き、由美子は愉悦の笑みを浮かべた。
289寿司屋12・頼:03/10/14 01:04 ID:T10vRvD9
「あ・あ・あ………」
拓也の頬を伝うのは、今度はまぎれもなく恐怖と絶望に充ち満ちた涙であった。
「そんなに泣かないで」
ふいに少女は優しい口調で言うのだが、
その後に続く「…ゾクゾクしちゃうじゃない」という言葉で、拓也をさらに奈落の底へと突き落とす。

…だめだ、もう助からない。
拓也がそう悟るまで、あまり時間はかからなかった。
ただ足で踏みつけられているだけなのに、もうペニスの先は潤滑液に濡れながら快感に打ち震えている。
間もなくの予感が到来していた。

…ぐっ!…ぐっ!!

足を股間に押し込まれる間隔が、徐々に狭まってくる。
まさしく先述の「電気按摩」のようだった。
実際拓也が感じているのは、それとは比べるべくもない極上の快楽ではあるのだが…

ぐっ!ぐっ、ぐっ!!

「い…やぁ……それ、いやだ……ぁ」
不意に死の恐怖が沸き起こり、拓也はボロボロと涙をこぼしながら喚いた。
「や……嫌だぁ……こ、こんな………こんなことで…うぅ」
「…」
由美子は何も言わず、拓也の情けない顔を見入っているようだった。
心なしか頬はやや紅色に染まり、上気して見える。
290寿司屋13・頼:03/10/14 01:06 ID:T10vRvD9
(た、楽しんでるのか…まさかっ!?)
最初はそんな自分の想像が信じられなかったが、
由美子は確かに自分を快楽の虜にして殺す作業に快感すら覚えているふうにみえる!
漫画やドラマではない。現実にこんなサディストが、しかも身近に存在していたなんて!
「たす…た、助けて……助けてぇ!…頼む……ねがっ、お願い……………ですッ。
 嫌だ、やだ、やだ!……死にたくない!死にたくないぃぃいいいっ……」

「…ふ、ふ………。フフフ……っ!」
拓也の懇願を耳にしながら、由美子は狂気じみた喜びを声に漏らした。
「あああああああああっ!」
少年は既に恥も外聞もなく、女の足技にただ泣き喚くばかりだった。

ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅ…………ッ!

由美子の脚はリズムよく、拓也の死への秒読みを刻み始める。
「さぁ…八重島くん。今この袋に入ってるのがキュッって上にあがったから……
 もう少しでイっちゃうわよ?」
残酷に、由美子が微笑んだ。

「う…う、うぅう…」
言われるまでもない。少しでも気を抜けば、その瞬間に射精してしまいそうだった。
「そんなに助かりたい…?」
拓也は嗚咽を漏らしながらハッキリと言葉に出すことができず、コクコクと頷いた。

「もう一度きちんと言葉で答えて…聞かせて?八重島くんの、拓也くんの声………ッ!」
キュゥッ!と、足がさらに股間に押し込まれる。
291寿司屋14・頼:03/10/14 01:08 ID:T10vRvD9
「でないと、今すぐトドメさしちゃうよ?」
由美子がそう言って電気按摩の速度を少し速めると、
拓也は半狂乱になって、
「あ・あぁぁぁッ!た、助かりたい!助かりたい!」
無駄だとは思いつつ、必死に叫ぶのだった。

「死にたくない?…拓也くんは死にたくないのよねッ!?……ねぇっ!」
もはや認める以外になかった。
拓也の生殺与奪の権はすべてこの恐ろしい少女に握られてしまったのだ。
そして、間もなく握りつぶされようとしている…
「は、はいぃいっ…し、死にたくない!死にたくないです……あぁぁぁぁっ……ッ」
それでも拓也は助かりたい一心で、何度も何度もうったえる。

…やがてその願いが通じたのか、由美子の脚のピストン運動が停まった。

「…あ…あぅ……」
とはいえ、未だに彼女の足は、信じられないような硬度で屹立した己のペニスの上に君臨したままだった。
おそらく、これから先少しでも彼女の機嫌を損ねれば…たちまち自分は強制的に射精させられてしまうに違いない。
もう逆らうことはできなかった。

「ちょうど保健室ね…」
ふと由美子は何かを思い出したように言った。
…たしかに、ここは保健室の扉の前である。
「中に入ろっか…ここはちょっと寒いから」
「う、うん……」
292寿司屋15・頼:03/10/14 01:10 ID:T10vRvD9
由美子に促され、拓也は慌てて起き上がろうとする。
…だがやはり、体中の筋肉が弛緩したようになってうまく動いてくれない。
「肩かしてあげるから…」
「ありがと…」
礼を言うのが可笑しかったのか、由美子はクスッと笑うと、
「良かった。こんなところで爆発させなくて…
 私だって、できるだけ長く楽しみたいもん」
と言った。
拓也は内心震え上がるような思いだったが、さりとてここから逃げ出すこともかなわない。

(なんとか、耐えるんだ…今ココで逃げようとして捕まったら、もう終わりだ)
それはすなわち速やかに訪れる死を意味していた。
(く、クスリの効果はどのくらい続くんだ?…それまで、保つのか!?おれ…)
バイアグラートとかいう薬物の持続時間が切れるのを待ち、体力が戻り次第隙をみて逃げ出す。…それしかない。
そんな拓也の思惑とは裏腹に、由美子もまた内心でこの男の料理方法をあれこれ模索しているところだった。
(知らないのね、拓也くん…バイアグラートのもうひとつの副作用。…それが命取りだわ。
 私の言葉を鵜呑みにしちゃって…本当は今が逃げ出すチャンスだったのにネ。
 それに……フフ、この部屋なら、きっと拓也くんにも楽しんでもらえるよ)

事情を知らなければその姿は一見、肩をかして支えあう少年少女の美しい姿に見えなくもない。
しかし少年の下着は大量の先走り液で濡れきっていたし、
少女の思考はおよそその姿かたちには似つかわしくない邪悪なものだった。
果たして由美子の考えているとおり、
拓也にとってこの扉が文字通り新たなる地獄の幕開けとなるのだが、当の少年はその事実をまだ知る由もなかった。

                                 続く
293名無しさん@ピンキー:03/10/14 09:53 ID:AZZBmXGR
保健室は死体があるかも
でも第2キャンパスとかでてるから、保健室も校舎ごとにあるのかな
294情報処理班:03/10/14 13:17 ID:AZZBmXGR
メール届きましたでしょうか?
>>286 さんが言うようにどこかにUPしてもらってもかまいません。
それからもっと上手く作れる方いらっしゃいましたら、ソースもってってもらっても
かまいません。殆どここをもってったままですし。
295担任:03/10/14 16:45 ID:r+/U44fA
>情報処理班
届きましたよぉ〜!うpろだにあげるのも保存が利くという意味では
便利なんですがぁ〜!検索に引っ掛かりやすいウェブサイトの方が
利便性が上だと、先生は思うのでぇ〜す!その意味でも〜!
これから先生、生徒のあらましを書くので〜!情報処理班にも
期待していまぁ〜す!書き終わったらメールに添付して送信しても
構いませんか〜?

>寿司屋さぁ〜ん!
ギリギリで足コキを止めるのにハァハァしてましたぁ〜!続き、楽しみに
していまぁす!死体だらけの保健室で一体なにが…(((((((( ;゚Д゚)))))))
296情報処理班:03/10/14 17:11 ID:AZZBmXGR
>>295
構いませんです。
2MB以内でしたらw

検索にひっかかりやすいようにキーワードの設定とかもしときますね。
297(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/14 19:00 ID:AZZBmXGR
(クソっ
 宏・・・死んじまったのかよ。
 やっぱりこのクソゲームにのったヤツがいるのか。
 男子・・・が殺ったんじゃあねーだろうな。
 女子でものってるのがいるってことだろ?
 何人死んだんだ?数える気にもならねぇよ。
 みんなついさっきまで生きてたんだぜ?)

虹村桟次(男子?番)は立ち上がりながら顔をしかめた。
部屋の電気を消しているため、光源は窓の外にある外灯だけで、彼の表情はかすかにわかる程度だった。
隠れている宿直室は校舎の端にあったが、かすかな悲鳴や首輪が爆発したような音は聞こえていた。
「死んだヤツがいるかもしれない」とは思っていたが、
実際「死んだ」と聞くと、しかも死に神に連れ去られた中には、同じサッカー部でいつもつるんでいた原島宏もいたのだ。
否応なく自分にも死に神が近寄ってきていることを意識させられる。
298(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/14 19:18 ID:AZZBmXGR
死亡した生徒に×印をつけた名簿にもう一度目をやり、胸のポケットにしまうと、
今度はズボンのポケットからタバコをとりだし、一本くわえた。
オイルライターで火をつけようとするが、
手が震えてなかなかつけることができない。
299(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/14 19:19 ID:AZZBmXGR
ジッジッ。ボっ。
暗がりにライターの炎に照らされた少年の顔が浮かび上がる。
整った顔だちだが、恐怖の為か頬の筋肉は固くかたまっていた。

す〜・・・・・ふーーーー。
思いきり肺まで紫煙を吸い込み、吐き出す。力が抜けたようにまた座り込む。
一瞬思考が停止するが、すぐにまた同じ考えが巡ってきた、
ゲームスタートからずっと頭を支配しているものが。

(・・・・・・・死にたくねぇ。
 クソっ
 死にたくねぇよ!
 なんなんだよ!なんでこんな!・・・
 ・・・・・兄貴も、こんな思いをしたのかよ・・・クールになんてなれねぇよ)
 桟次の兄信一も、3年前プログラムで命を落としていたのだ。
 その時教えられた兄の死因は銃器によるものだったのだが、冷静さを失っている今の桟次は気付くことはなかった。
300(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/14 19:20 ID:AZZBmXGR
す〜・・・・ふーーー。
(クソっクソっ
 どうしたら・・・いいんだよ。
 殺す・・・のか。やっぱそれしかないのか。
 それしか・・・ねぇのか)
「そうだな・・・生き残るにはそれしかねぇよな
 みんなやってんだ。殺らなきゃ・・・殺られるんだ」
思わず口にしてしまったが、そう呟いた時、もう彼の目は普段の「女子には限り無く優しい目」ではなくなっていた。

「やっと決心したみたいですね」
と、唐突に声をかけられ驚いて振り向くと、誰かが奥の給湯室から出てくるところだった。
301(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/14 19:31 ID:AZZBmXGR
「お、おどかすんじゃねぇよ松田。
 ってお前ずっとそこに隠れてたのか?」
タバコをとりおとして慌てて立ち上がり、足で揉み消しながら相手を睨みつけた。
給湯室から出てきた男子生徒、松田健太(男子?番)は太った身体を揺らしながら笑った。
「ぐふふふふ。
 そうなんですよ。いろいろ撮ってまわりたかったんですけどね、
 ここに隠れて女子を待っていたら『フェミニスト』な君がきちゃいましたからね。
 ゲームにのってるならともかく、のってない虹村くんに変態で通っている僕が見つかったら、ぐふふ
 殴られるだけじゃすまないかもしれないじゃないですか?ぐふ」
とネチっこい笑みのまま手にもっていたカメラをふる。眼鏡の奥で松田の目がヌメリと光ったように見えた。
「でも・・・のったんですよね?虹村くん?」
ゆっくりと近付きながらそう聞く松田に、思わず後ずさりそうになりながら虹村は答えた。
「だ、だったらなんだっつーんだよっ
 許さねーとでも言うつもりか?
 それとも・・・」
意識せずに拳を握りしめてしまう。じっとりと気持ち悪い汗が拳の中で滑った。
302(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/14 19:33 ID:AZZBmXGR
「そうですそうです。流石頭の回転も早いですね虹村くん。
 どうでしょう?僕と組みませんか?
 こんな僕でも、いないよりはお役にたてると思うんですがね。いろいろと。ぐふぅふ」
そう不気味に笑う松田。
虹村は普段から気持ち悪いと思っていた松田が、光の加減か妙に目をギラつかせるのを見て、
気押されたようになまつばを飲み込んだ。

確かに。力の劣る女子とはいえ無理矢理犯そうというのだ。
普段なら向こうからすりよってくる連中でも、イったら死ぬなんて状況で近付いてくるわけがない。
写真部の変態でも、相手を押さえ付けたりするくらいはできるだろう。
303(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/14 19:35 ID:AZZBmXGR
少しの沈黙の後、虹村は握っていた拳を開き、ポケットからタバコを取り出すとまた一本くわえ火をつけた。
今度は一度で火が点く。
紫煙を吐き出しながら彼は言った。
「・・・・・・いいぜ。
 どーせクソゲームにのってやろうってんだ。組んでやるよ」
身体の震えもいつのまにか止まっている。
304(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/14 19:36 ID:AZZBmXGR
その答えを聞いた松田は顔を輝かせた。
「ぐふふ。
 じゃあさっそく行きましょう。こうしてる間にも女子が減っていくかもしれませんからね。
 僕のカメラで彼女達の『最後の美』を撮ってやらなくちゃあ。ぐふ」
いそいそと宿直室を出ようとする彼に虹村が慌てて言う。
「って、ちょっと待てよ。
 お前、写真撮るつもりか?犯ってるトコを?」

「そうですよ?
 彼女達が生きた最後の証です。最後の美です。撮ってあげないとかわいそうじゃないですか」
また松田の目がギラリと光る。
305(☆ ̄_ ̄ι):03/10/14 19:37 ID:AZZBmXGR
「う・・・そ、そうかもな」

妙な迫力に押され、虹村は頷いてしまっていた。
(クソっ どーもペースを狂わせられるヤローだぜ。いつもどおりクールにいかなきゃだぜ。いぶし銀にな。
 それはそうと、どうせ殺すことになるんだ。コイツの言うとおり最後の姿を残してやるのも情けかもしれねぇな)
そんな風に考えてしまうこと自体、いつもの虹村ではなかったのだが・・・。

「さぁ!撮って撮って撮りまくり!今までの分取り戻さなくては!
 いい絵期待してますよ〜虹村くん!ぐふふ」
そこいるのは、気持ち悪がられ、いつもクラスの隅にいた松田ではなかった。

そして宿直室を出ながら松田は呟いた。
「僕はね、結城まりさんなんかイイと思ってるんですよ。
 彼女を撮って撮って・・・ぐふふ」
306(☆ ̄_ ̄ι):03/10/14 19:48 ID:AZZBmXGR
今日はこんなもんで〜☆
気持ち悪いキャラ書くのってけっこー楽し〜w
307名無しさん@ピンキー:03/10/14 21:41 ID:qWqu4Oos
( ^ー゚)♭ good job!
308担任:03/10/14 22:46 ID:r+/U44fA
キモキャラがずぶとく図々しく周囲を利用しながら生き延びていくのも
面白いかもしれませんねぇ〜!浅はかに裏切られて死ぬのも、らしいと言えば
らしいですが〜w

新規で登場できる生徒の数が少なくなってきたのでぇ〜!これから
先生は生き残ったキャラで書いていこうと思いまぁす!
一応、あと一人書き終わっているのでぇ〜!誰も登場せずにスレが停滞したら
投下しま〜す!

これで登場していない男子は後3人、女子は後7人になりましたぁ!

>ま さ〜ん!
>高句麗 さ〜ん!
>デルタフォース さ〜ん!
>うぃるおうぃすぷ さ〜ん!

最近見ませんが、ROMってくれているのなら、先生に皆さんの考えてくれた
キャラを殺す殺人許可証をくださ〜い!w
309名無しさん@ピンキー:03/10/14 23:08 ID:DiS/sJB7
先生〜、お願いしま〜す
310担任:03/10/15 00:12 ID:MNx0xbr0
>(☆ ̄_ ̄ι)さぁ〜ん!
ちょっと思ったんですがぁ、一行が長すぎて
住人のブラウザによっては改行が変になる恐れがありまぁす!

他スレの意見によると40字程度を目安にしたら良いそうでぇす!

父が反逆罪で処刑される前は随分と叱られたものだった。それは彼女の方も同様らしい。

↑の行が句読点を含めれば40字でぇす!先生の文章も
もしかしたら長すぎかもしれないので、「もっと改行してくれ」という
要望があれば工夫しまぁす!
311うぃるおうぃすぷ:03/10/15 02:12 ID:OB/RC+cl
>これで登場していない男子は後3人、女子は後7人になりましたぁ!
もう、そんなに・・・早いですねー
折角なら、男2:女2のセックスバトル勝負書きたかったけど・・・
あきらめますw

>>せんせー
殺人許可OKですw
どんどんやっちゃって下さいませw
ちなみに>>286のうpローダーは私の所のです
容量は無制限ですのでよかったらどうぞ
312情報処理班:03/10/15 03:59 ID:7slm0HVd
いちおうトップページは作成しました。
ttp://hien001.hp.infoseek.co.jp/IR/
内容はまだ・・・100までですけど(^^;
明らかな誤字等は修正してありますが、
基本的にはここにあるまま載せています。

修正を加えたい方がいらっしゃれば[email protected]までお願いします。
その際「296 :情報処理班 :03/10/14 17:11
    の書き込みの●●を■■に修正しやがれコンチクショー」
とか書いていただけるとありがたいです。
313担任アク禁中代理書込:03/10/15 17:16 ID:vYQshC18
な ん て こ っ た

…は!すみませぇ〜ん!wつい取り乱しましたぁ〜w

トップページ凄すぎでぇす!感動で大爆笑しましたぁ〜!!
ロゴが!ロゴがぁ〜!!w
上下が広告に挟まれているのは仕様ですか〜?
314情報処理班:03/10/15 18:48 ID:u7QYnK9O
あら、そんなに喜んでいただけるとは・・・(^^;

上下の広告とポップアップまでがinf○seekの仕様なんですよね。
アレがなきゃフレームとかも使えるんですけども。
cgi使えるのはいいんだけど。広告があれじゃあウザすぎ・・・
どっかにいいトコあればひっこしたいんで、
あったら教えてください^^
31510:03/10/15 19:12 ID:EnykL0+n
>>85から、ぱったりと姿をくらましていた10です。
先生、ごめんなさい!!
諸事情あって続きを全然書けず、ログも満足に読めていません。

で、突貫工事並みに>>84の続きを書いているんですが
もう必要ないですか?
必要ないなら、書き止めます。
316(☆ ̄_ ̄ι):03/10/15 19:27 ID:u7QYnK9O
>>315
おかえりなさいです^^
読みたいっす〜
ぜひぜひ〜

>>センセ
改行の件りょーかいです。
自分Macなもんでフォントの大きさとか全然違うんですよね。
なるべく長くならんよーにします〜
317担任アク禁中代理書込:03/10/15 19:36 ID:vYQshC18
>>10さぁ〜ん!

必要ありまぁす!誰も続きを書いてはいませぇん!
急いではいませんが、出来れば10さんのスタイルで
満足のいく文章を完結させて欲しいと思っていまぁす!
318寿司屋16・頼:03/10/16 23:47 ID:DhITXWf5
由美子の肩を借りて無人の保健室に入ったころには、日はとっぷりと暮れていた。
「―――?」
やけに涼しい。
電気が点いてないため最初は分からなかったが、よくよく目を凝らすとなぜか部屋の窓が開いていて、
白いカーテンがひらひらと風に揺れている。
ひんやりとした夜の空気が拓也の火照った体に心地よかった。

由美子は拓也をベッドの上に座らせると、
「寒い?窓閉めようか?」
――思いのほか優しい言葉をかけられて、拓也はかえって戸惑った。
「い、いや…大丈夫」
拓也がかぶりを振ると、由美子は「そう」と言って、拓也の横に腰を降ろす。
少年の胸が高まった。

無論それは決して期待などではない。
とにかく、この少女にまつわる全てのものが恐ろしくて仕方がないのだ。
肩に触れるやわらかさも、染みとおるような体温も…
そして、
「あ…」
また由美子が抱きついてくる。
拓也にあらがうすべは無い。少女のなすがまま、拓也の体はベッドの上に押し倒された。

なにより、怖いハズなのに下半身の興奮が一向に覚めてくれないのが恐ろしかった。
ペニスはズボンの下でこれまでに無いくらい固くキツくそそり立ち、痛いくらいである。
由美子にはそんな男の生理などとうに承知と言わんばかり、押し倒しつつ2度3度くちづけを交わした後、
手をそっと哀れな獲物のズボンの中に忍ばせてくるのだった。

…そんなふうであったから、拓也は気づかなかった。窓を開放していたとはいえ、
部屋の中でかすかにたちこめるそのにおいに…
319寿司屋17・頼:03/10/16 23:49 ID:DhITXWf5
「あ!ぁひあッ……あぁ!」
少年は不意に侵入してきた少女の冷たい手のひらの感触に、ブルリと身を震わせる。

―――キュッ

「お・おぉ…ッ」
じかにとはいえ軽く握られただけなのに、もうイってしまいそうなくらい気持ちが良い…
(こ、これで…)
拓也は改めて自分が窮地に立たされていると自覚せざるをえなかった。
(これでもし…今ほんの少しでもシゴかれたりしたら…)
背すじに冷たいものが走った。

「……ねぇ」
由美子が耳元に熱い吐息で囁いた。
「これ、なんだか分かる?」
そう言って、彼女はベッドの枕元から何かを拾い上げてみせる。
無論、もう片方の手は拓也のペニスを握ったまま解放しようとはしない。
この死刑囚が少しでも逆らえば、たちまち刑を執行するための万全の準備を整えている。
「ハァ、ハァ………えっ?」
それまでの夢見心地からなんとか現実世界に我を戻し、拓也は目を見開いた。
(ヘアバンド?)
どこか見覚えのあるかたちであった。

「―――はっ!?…ま、まさか………っ」
思い当たる節があって、拓也は言葉を失った。
その時になって初めて、わずかに鼻をつく鉄のようなにおいを感じたのだ。
320寿司屋18・頼:03/10/16 23:50 ID:DhITXWf5
「…ご名答。加奈ちゃんのヘアバンだよ」
「………ッ!」
拓也は脱力したままの震える手でそれを彼女からひったくるようにして受け取ると、
ねちゃりと粘っこい何かが握った指に付着した。
暗がりの中でよくは見えなかったが、それは明らかだった。

……血。

「お、お前…」
気が遠くなる感覚を覚えながら、拓也はやっとの思いで言葉をしぼり出した。
「お前が…、まさか…お前が………ッ!」
にわかには信じがたい事実であったし、信じたくもなかったが、
地味ながら見覚えのある小さな星型の飾り付きのヘアバンドは…まさしく宮間加奈のものである。

「そっ。加奈ちゃんをイかせて殺したの」
「!」
予感はしていたものの、予想しうる限り最悪の回答だった。
拓也は全身の血の気が一斉に引いていくのを感じながら、いま由美子が口にした内容を反芻して何とか理解しようとする。

宮間加奈。
拓也や由美子のクラスメートであり、また彼らと同じ部活の一員だった。
控えめであまり目立たない大人しい女の子だが、気立てがよく、
眼鏡を取れば可愛いと一部の男子に人気があった。由美子とだって仲は良かったハズだ。
…そして、拓也がひそかに思いを寄せる相手でもあった。

「そんな…み、宮間さんが……宮間さんが死んだ?」
拓也は何度思いなおしてみてもその言葉が信じられず、繰り返し繰り返し呟いた。
321寿司屋19・頼:03/10/16 23:51 ID:DhITXWf5
―――ギュッ!
「あぁうっ!!」
いきなりペニスを強く握られて、拓也はムリヤリ現実に引き戻される。

「死んだよ。私が加奈ちゃんのアソコにちょっと指を挿れて撫でて上げたら、
 『気持ちいい』『イっちゃう』って泣き叫びながら、ね♪」
ひとの発する言葉とは思えない。少女は見ただけで凍りつくような笑みを漏らしながら、
「それにしても案外冷たいのね、拓也くん。…加奈ちゃんならさっきからソコに居るじゃない」
と言って、ズボンの手を抜いて拓也の後ろを指差した。
「…」
少年は、おそるおそる背後を向いて…そして見てしまった。

好きだった女の子の、変わり果てた姿を…
首を失った無残な亡骸を。
彼女は静かに…ずっとここに、隣のベッドに佇んでいたのだ。

…ジョボジョボジョボ………ジョォオオオオオオッ………………
なま温かい、ジワーッとした感触が股間から拡がっていく。
「あっ、拓也くんお漏らししてるぅ…」
拓也のそんな失態に、どこか嬉しそうな由美子の声。
その言葉どおり、精神の限界を超えた拓也は無言のまま失禁していた。
しかし由美子は少年の体から離れるどころか、「かわいい」などと呟きながらますます強く抱きしめてくる。
とても常人の理解の及ぶ思考回路とは言いがたい。

もはや怒りも悲しみもなかった。
ただ生まれて初めて目の当たりにした「死」という現象のあまりの生々しさに、拓也はひたすら無力であった。
「あ…」
拓也はもう身も世も無く、最後の力を振り絞ってフラフラと身を起こし、
なんとかベッドから這い出ようとする。
322寿司屋20・頼:03/10/16 23:52 ID:DhITXWf5
「あん、どこ行くの?」
悪魔のような声とともに、由美子が四つんばいの格好で逃げようとした拓也の体を背後から抱きとめた。
「あ…ぁ…放して…赦して……い、いやだ………もぅ、嫌だよう…もう、こんな…」
拓也の口から涙ながらに漏れるのは、支離滅裂な単語だけだった。
必死に首を振ってイヤイヤするが、後ろからガッチリ捕まえられて動けない…
「…あまり暴れると落ちるわよ」
そう言われて、拓也ははたと気づいた。

さきほどベッド上に座らせられた時の角度からは見えなかった、
ベッド脇に打ち捨てられたもうひとつの首なし死体に。

「ひ……ひ・ひいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃィィィィィ………………ッ」

少年の悲愴な叫び声が、シンと静まり返った校舎内に響き渡った。
ベッド脇の死体は男のものだった。首がないので誰なのかは分からないが…
これも由美子が殺したのか……っ?
おれもこんな風にされてしまうのか…ッ!?
「いやだ、やだ、ィヤダアァァーーーーーーーーーーァァアアアッッッ……………!」

のけぞりながら絶叫する拓也に駄目押しするが如く由美子は言う。
「よく見てごらん。あと二人…泳水菜ちゃんと飛世奈ちゃんも、そこに居るよ」

それまで暗くて見えなかった部屋の奥…しかし由美子の指した先には確かに、
冷たい床の上で小柄な女子生徒の首なし死体がふたつ仲良く手をつないで並んでいる。
その奇妙に現実離れした光景が、拓也のこころにとどめをさした。
―――グルリと世界が廻ったかと思うと、それきりぷつりと意識が途絶えてしまうのだった。

                              続く
323情報処理班:03/10/17 02:36 ID:Q+tX+R5t
寿司屋さんおつかれさまです^^
なんかすごいエロいっすw

【職人になりたい皆様へ】
 人物紹介をUPしました。
 紹介文をドラッグするとその生徒が生きているか死んでいるか見えます。
 新規参戦枠は男子3名、女子6名になりました。
324担任・頼:03/10/17 06:53 ID:DQiouPhJ
夜の闇の中にそびえる体育館は要塞か、監獄を連想させた。
生徒数が千人を超える学園の体育授業を支援するその建物は
同時に4クラスまでの授業を受け持てる構造になっている。
地下一階に更衣室やシャワー室、生徒達のロッカー、
一階には柔道用の畳や器械体操用の器具が設けられており、
更に二階にはバレーボール等の球技用のコートが広がっている。

つい先日まで自分は柔道着姿で「かったりー」などとぼやきながら
付近で側転を練習する女子の露な太ももを愛でていたのだ。その数日後に
それに触りたい放題の状況に放り込まれるとは思っても見なかった。

木尾昭二は慎重に入り口から中を覗いてみた。通路には既に電灯が灯っている。
誰かのローファーの足音が点々と付いていた。小さい…女子のものだ。
悪い兆候だった。

発表された死亡者は12人。その内、仲間の中澤浩平と坂田慶明、
自らが手にかけた鈴木香魚の死は原因が分かっている。問題は残る9人だ。
特に男子。伊川や菊地を殺したのは誰だ?野々咲は?水野は?

考えられる可能性は三つ。誰かにイカされたか、自殺したか、もしくは
誰かを殺して首輪が爆発したかだ。一番楽観的な見方は、全員が自殺したか、
狂って誰かを殺したかだ。それなら誰のポイントも増えない。心配する必要
はない。
325担任・頼:03/10/17 06:53 ID:DQiouPhJ
一番最悪な事態は、彼らが全て同一の女子にイカされて死んでいる事だ。
その場合、その女子は最低でも5ポイント獲得している計算になる。5!
自分は仲間を二人も失ってようやく1ポイント得られただけだというのに!

ツイているのは、自分が男だという事だった。いざとなれば走って逃げられるし
無理やり襲われれば腕力に物を言わせる事も出来る。格闘技を習っている常葉愛
を別にすれば、だが。喧嘩慣れしているというだけでは彼女の足技には
敵いそうもない。

よし、と昭二は覚悟を決めた。もし中にいるのが常葉愛なら逃げればいいのだ。
逃げ足には自信がある。彼より足の速い陸上部員の風間幸子なら殴ればいい。
爆音で麻痺した聴覚は既に回復している。物音を聞き逃がす事はないだろう。

点々と続く足跡に警戒しながらシャワー室へ向かっていくと、運の悪い事には
それもまた、真直ぐに目的地へと向かっていた。そんな事があってたまるか!
この先は男子のシャワー室だぞ?男子であんなに足が小さいのは水野優だけだ!

木:「どこの変態女がいやがるんだ…」
?:「ご挨拶ねぇ、木尾君?」

ぼそっと呟くと、返事が返ってきた。足跡に注目しすぎていて
壁に寄りかかった人影に気付かなかったのだ。それは…喜多梨依子だった。
首輪に注目すると数字は[2]を表示している。最悪ではなかった。
最善というわけでもなかったけれど。
326担任・頼:03/10/17 06:56 ID:DQiouPhJ
木:「梨依子も乗ってんのかよ?…この…変態ゲームによ?」
梨:「さぁ…どうかしらね?フフ…まず貴方から言ったらどうなの?」
木:「ああ、一応な。鈴木を殺した」
梨:「そう…他の仲間は一緒じゃないみたいね…いつもの貴方らしくないけど?」
木:「浩平と慶明が死んだのは放送で聞いただろうが。河本と霧島さんは…
  組む気がしねぇんだよ。かなわねえからな。で?お前は?」
梨:「教えるなんて一言も言ってないわね?」

木尾のこめかみに血管が浮きだった。彼女の悪い癖だ。いつも屁理屈で真相を
隠そうとする。

木:「襲おうなんて考えちゃいねぇが、それも梨依子次第だぜ?
  言わねぇなら、言わせる。犯す。出来ればお前にそんな事はしたかねぇ。
  どうせその制服に付いた血を見れば乗ったんだろうけどな。誰を姦った?」
梨:「下品な言い方…」

梨依子は呆れた様に首を振った。

梨:「野々咲君よ。もっともあっちが無理やり私を犯そうとしたから反撃しただけ。
  乗ったとも乗ってないとも言えないわね。下着を破られちゃったのよ。ロッカー
  に予備が入ってるから取りに来たの。後は…そうね、貴方と一緒。汚らしい血を
  流し落としに…ね」
木:「何で男子のシャワー室に向かってんだよ?女子のは全然反対方向じゃねぇか!」

梨依子はそこで可笑しそうにクスクスと笑った。
327担任・頼:03/10/17 06:58 ID:DQiouPhJ
梨:「男子のシャワー室に堂々と入れる機会なんて滅多にないじゃない。
  ついでにトイレも初めて見たわよ?男の子ってあんなのでオシッコするのね。
  ねぇ…木尾君、一緒にシャワーに入らない?」
木:「アホか、お前…」
梨:「そう?なら私一人で入るわ。木尾君は女子のシャワー室を使えばいいじゃない。
  あ、そうそう、ロッカーはどれも全部開いてるわよ?何が入ってるかしらね…」
木:「違ぇよ。そういう意味じゃなくて…お前が俺を襲わねぇ保証はないだろうが」

そう言いつつも昭二はつばを飲んだ。盛り上がったシャツから突起しているあれは…
間違いなく乳首だ。下着を付けていないと言うのは本当らしい。

梨依子が挑発する様に微笑んだ。

梨:「何、怯えてるのよ?私達、二人とも2ポイントずつあるじゃない。
  もし私が襲ったとしても、そんなに簡単に二回もイケるもんじゃないでしょう?
  イカない程度に楽しまない?ただの遊びよ…嫌なら貴方の勝手だけど?」

再びつばを飲む音…もしかしたら彼女と距離を近づけて意気投合できるかもしれない。
同盟を組めるかもしれない。それに…昭二は彼女の尊大な態度に少し惹かれてもいた。
彼女はクラスで一番可愛いわけではないが…どこか、男の嗜虐心をそそらせる
魅力があるのだ。男を見下した、屈服させ甲斐のある態度…。

木:「まぁ…そうだな…楽しむのも、悪かねぇな」

うわずった返事を返し、昭二は彼女と男子シャワー室へと足を踏み入れた。
殺されるかもしれない、という事は既に頭の中から消えていた。

                                  続く
328担任・頼:03/10/17 09:10 ID:DQiouPhJ
蛇口をひねり、熱い湯が噴き出すのを確認すると梨依子は制服を着たまま
シャワーを浴びだした。湿ったシャツが素肌にへばり付き、形良い乳房を
浮き立たせている。淡く脱色した髪を後ろを流すと彼女は抱きかかえる様に
両手を広げ、木尾に呼びかけた。

梨:「ねぇ…一緒に入りましょう?気持ち良いわよ?」
木:「おう…」

着衣のまま、緊張しながらもシャワーを浴びだすとそれは確かに気持ちよかった。
べたつく冷や汗や緊張感までもが、熱い奔流に洗い流されていった。

昭二と梨依子は身を寄せ合い、お互いのシャツを擦りあってシャツに染みた
血を落とした。これまでに犠牲にした生徒の血が、排水口から滴っていく…。
先に行動を起こしたのはどちらだったのか…いつの間にか二人はキスしていた。

昭二が梨依子の背後から、振り向いた彼女の唇を思いのままにしている。

次第に手がシャツの中へと伸び、彼女がその手をつかんでしっかりと胸に
あてがわせた。熱く濡れた乳房は心地良い弾力を返してくる。息も満足に
つけないほどに、二人は唇を奪い合った。昭二のもう片方の手が、
下着を着けていないスカートの奥へと侵入した。

梨:「ンムゥ!チュ…チュルッ…も、もっと!もっと強くていいの!アアッ!」
木:「ああ…してやる…チュプ…してやるよ、梨依子っ!」
梨:「待って!息!息できないッ…私っ!ンムッ!チュッチュク」
木:「黙ってろッ!」
梨:「ア…アッアッアッ…もうッ!!」
329担任・頼:03/10/17 09:12 ID:DQiouPhJ
梨依子は膨れ上がったペニスをファスナーからつかみ出し、激しく上下に擦った。
シャワーの湯が潤滑油の役割を果たし、小さな手が滑らかに肉棒をしごいた。
昭二は唇を離すと引きつった笑顔でその刺激に耐え、彼女を圧倒した。

木:「イキそうなんだろッ?オラッ!震えてきた…ぜ…ッ?」
梨:「ヤッ!嫌よッ!そんな事…そんな事ぉッ!わ、私ッ…ちがッ…あッダメッ!!」

ビクビクと体を震わせ、彼女は背後から嬲る昭二の両腕をきつく握り締めた。
綺麗に伸びた爪がシャツ越しに彼の腕の食い込み、細い血流が流れ落ちた。
食いしばった歯から喘ぎ声が漏れている。ピ…と小さな音を立てて、
彼女の首輪の表示が[1]へと変わった。

梨:「ハッ…ハッ…ハッ…もぉ…気絶するかと思ったわよ…」
木:「も、もうちょっとで、俺もイクところだった…」
梨:「良かった…貴方がイカなくて…二人一緒にイったら、もう楽しめない
  ものね…」
木:「あぁ?それどういう意味…」

正面に振り向いた梨依子は再び唇を重ねて舌を入れた。数十秒もの間
ディープキスを続け、やがて唇を離すと妖艶な笑みを漏らした。

梨:「こういう意味よ…」

ひざを付き、ペニスを咥え込んだ。
330担任・頼:03/10/17 09:13 ID:DQiouPhJ
木:「おッ!おい!クッ…出しちまうぞ!口にッ!」

俺は梨依子を跪かせてる!どの男子も小馬鹿に嘲笑ってた梨依子を!
昭二は彼女の頭を両手で握り締め強制的に上下させた。
苦しそうに見上げる目が、なおさら彼を興奮させた。
フェラチオを止めようとしないという事は、出しても構わないという事だと
好都合に解釈し、そのまま彼女の舌や頬の温かさに感じるままに任せた。

林霞や鈴木香魚とセックスした時に射精できなかったのがストレスとなって
溜まっていた。オナニーして無駄にポイントを消費する事など出来ない。
しかし、今なら3ポイントもある!射精できる!

木:「うッうぉあッ!!」

一際大きく仰け反ると、梨依子の口内に射精した。白濁液がペニスから
放出され、彼女の喉の奥へと流れ込んでいく…。
梨依子は苦しそうに喉を動かし、精液を飲みつくすとペニスから口を離した。
顔をしかめて口元をぬぐった。

梨:「にが…。随分キツイ味ね…でも、気持ち良かったのよね?」
木:「ああ…さっきのお前じゃねぇけど、気絶するかと思った…マジで」
梨:「エッチな男の子には辛い話よね。セックスしてもイけないだなんて…」
木:「やってらんねぇよ。ホントの事言えばよ、林も襲ってんだ。浩平と、
  慶明と三人でな。でも慶明が中出ししやがって…あいつ、死んじまったよ。
  それで、次に襲ったのが鈴木だ。なんでかは知らねぇが、パソコン室で
  気絶してやがった。あの電波女がイク時に浩平とキスしてなけりゃ…。
  浩平の首輪が誘爆しなけりゃ…ここに来る事もなかったんだ…」
331担任:03/10/17 09:16 ID:DQiouPhJ
梨依子が首をすくめた。

梨:「しょうがないわよ。ずっと三人で生き残っていたらどうするつもりだったの?
  誰かを生贄にしてたでしょ?それが早くなった。代わりに私を見つけた。
  それで良いじゃない?そんな事より…ね…」
木:「な、何だよ…」
梨:「バカ…恥ずかしい事言わせないで…」

しなだれかかってきた彼女を昭二は受け止めた。柔らかな匂いが漂ってくる。
そっと股間に手を入れると、そこは既に濡れていた。

梨:「貴方の指…すごい良かった。感じさせて?もう一回だけ…」
木:「お、おう…」

もう躊躇わなかった。彼女は自分と組むつもりだ。考えてみれば女子と
組めれば男子を殺すのも楽になる。彼女が犯す間、自分は押さえつけていれば
良いのだから。もうしばらくは楽しんでいても構わない…。

桜色に上気し、シャワーで濡れた梨依子に再びキスをした。
さっきはフェラチオで果ててしまったが、次は処女をもらってやる…。

キスする間、梨依子の目は開いていた事に、残酷に笑っていた事に、
昭二は気付かなかった。
332経過報告書:03/10/17 09:28 ID:DQiouPhJ
テンプレ@>>36 (生徒の名前、性格、職人様、募集してます)
ルール&設定@ >>3 >>4 >>5 >>6 >>25 (プログラムのルール、制限など)
まとめサイト@ ttp://hien001.hp.infoseek.co.jp/IR/
333経過報告書:03/10/17 09:34 ID:DQiouPhJ
男子:

浅田直哉 [生存]
伊川七星 [死亡。4人目。経過不明] >>82から
河本一誠 [生存。参加拒否…反政府的言動により、粛清を検討中]
菊地善人 [死亡。 3人目] >>43から
霧島恭 [生存。]
木尾昭二 [生存。 進行中]
坂田慶明 [死亡。 6人目] >>132から
高橋浩太 [死亡。 2人目] >>23から
中澤浩平 [死亡。 11人目] >>229から
虹村桟次 [生存。]
野々咲和 [死亡。 1人目] >>13から
原島宏 [死亡。8人目] >>163から
古川晋作 [生存。 進行中] >>177から
松田健太 [生存。]
水野優 [死亡。10人目] >>183から
八重島拓也 [生存。進行中]
吉田朝陽 [生存。原崎姉妹を殺害] 現在4ポイント
334経過報告書:03/10/17 09:42 ID:DQiouPhJ
女子:

風間幸子 [生存。 高橋を殺害] 現在2ポイント
梶本真麻 [死亡。9人目] >>163から
喜多梨依子 [生存。 野々咲を殺害] 現在2ポイント
相良葉留子 [生存。水野を殺害] 現在2ポイント
鈴木香魚 [死亡。12人目] >>230から
林霞 [生存。 坂田を殺害] 現在2ポイント
常葉愛 [生存。 菊地を殺害] 現在2ポイント
原崎泳水菜 [死亡。5人目] >>56から
原崎飛世奈 [死亡。4人目] >>同上
宮間加奈 [死亡。13人目。経過不明] >>318から
村上由美子 [生存。進行中] >>212から
芳澤明恵 [生存。水野殺害を補助] 現在1ポイント
萬谷美穂 [生存。進行中] >>178から
335寿司屋:03/10/18 02:08 ID:LmZnp0ha
>>情報処理班さま
お疲れ様です!素晴らしいページになりそうでわくわくしています。
先生をはじめ、みなさん企画力あるなぁ…

>>先生
梨依子はこのスレで一番好きッス
続き楽しみにしてるッス!
336高句麗:03/10/18 20:46 ID:AbbVVLkM
よし…できた!

んじゃ投下しま〜す

下手くそだけどよろしくお願いしますm(__)m
337高句麗・頼:03/10/18 20:54 ID:AbbVVLkM
こんな感じの会話がしばらく続いた中あの男(坂持)の声が聞こえた
二人はそれが流れる間黙って聞いていた。

終わると美穂が
美「ねぇ、晋作」
晋「ん?」
美「…私としたい?」
晋「…はっきり言っていい?」
美「うん。」
晋「すっげぇしてぇ!」
美「んじゃする?」

美穂は服を脱ごうとした
338高句麗・頼:03/10/18 21:04 ID:AbbVVLkM
晋「いやちょっと待って!!」

美「?」
晋「俺お前の前で死にとうないわ…」
美「んじゃどうしたいの?」
晋「ゲームせぇへん?」
美「はぁ!?」
晋「ルールは簡単。こいつ(首輪の数字を指差す)を2以上の数字にして、
 んでまたここに帰ってくる。タイムリミットは…今から1時間。どう?」
美「でもなんで?」
晋「俺はこのゲームを楽しみたいねん。ただお前とのたった一発で終わりたくないし」
339高句麗・頼:03/10/18 21:13 ID:AbbVVLkM
美「う〜ん…まいっかのってあげる。一時間以内にここに帰ってくりゃいいのね。」
晋「そうや、お前の武器何やったん?」
美「ん?ああ、これ」
美穂は支給されたコンドームを差し出した
晋「うあ!あんたこれ使い道ないやん!う〜ん…俺のと交換せぇへん?」
晋作は自分の武器ローション1000mlのビンを差し出した
美「う〜…いいよ。これよりましね」
晋「よし!交渉成立!!アーンド、ゲーム開始!!!」

二人は一時間後の再会を誓って部室棟をあとにした。
340高句麗:03/10/18 21:19 ID:AbbVVLkM
てなわけでエロなしです!!すいません!!

んで一応晋作君の話は考えてるんですが美穂については全く考えてません
誰か書いてくれませんか?もう好きにしていいんで。
341名無しさん@ピンキー:03/10/18 21:35 ID:+P+Z5VYR
ガンガレ
342高句麗:03/10/18 22:18 ID:AbbVVLkM
>>情報処理班さま
萬谷は「よろずや」じゃなくてそのまま「まんたに」でよろしくお願いします!
343情報処理班:03/10/18 22:34 ID:AIPyBRgJ
>>高句麗さん
 おつかれさまです。
 萬谷さんの名前、修正しときました。
344(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/19 05:18 ID:bdufWWva
IDでバレバレだったんですが、情報処理班=(☆ ̄_ ̄ι)です。

やっと自分が書き込みしたとこまでUPしたのですが、
だいぶ修正いれてUPしました。
結城まり、霧島恭の話をこれから書いてやる〜って人は参考にしてください。

もうちょっとで本スレにHPのほーが追い付くので、
そしたらまたリレーに参加しますね〜
345名無しさん@ピンキー:03/10/20 22:08 ID:kSv3cHkm
今日はじめてこのスレ見付けたんですが、ここは本当に良スレですぬ マンセー!
346(☆ ̄_ ̄ι):03/10/20 22:16 ID:tV1kSR9u
は〜
疲れました。
今日も仕事しながらHPづくりしてましたw
やっと追い付きましたので、リレーに参加していこーと思います〜

HPの「経過報告書」は名前のところにマウスもってくと
現在の状況(現在いる場所等)がわかるようになっております。
職人希望の方は是非参考にしてみてください。

>>345
 ゆっくりしてってください^^
 そしてリレー参加してくださいw
347寿司屋21・頼:03/10/20 23:47 ID:01fbjIYR

……
………
…………あたたかさに包まれていた。

ここには痛みも悲しみもない。
淡いピンク色のモヤモヤにくるまれながら、たゆたっていればよかった。
(…死?)
自分のおかれた状況に対してそれが真っ先に脳裏を掠めたが、しかし不思議と恐ろしさは感じない。
拓也は朦朧とする意識の中、心地よい安らぎを覚えていた。
(なんだろう…)
どのくらい時間が経ったか分からない。
ここに来る前にとても怖い思いをしたような気がするのだが、ハッキリとは思い出せなかった。
もしかすると、せめてこの場所にいるうちは忘れていたいという気持ちが無意識にはたらいたのかもしれない。

「母さん…」
拓也はポツリと言った。
いや、「言った」という表現するにはふさわしくない。
いずれにせよ、拓也がその時なぜか思い描いたイメージは…いつも口うるさい母親の顔だった。

(そうか)
それが単なるまぼろしなのか夢なのか、あるいは遥か遠い記憶を辿ったのかは分からないが、
どうであれ拓也は奇妙なほど確信していた。

ここは母親の胎内と同じ場所である、と。
348寿司屋22・頼:03/10/20 23:49 ID:01fbjIYR
(ああ…)
ふわふわと揺らいで浮かびながら、拓也は体を丸めて泣いた。
(もうずっとここに居たい。ここから外には出たくない―――)
…思い出した。
外界には恐ろしい誰かが待ち構えていることを。

そして思い出した瞬間、拓也は自分の意識が急速に何かへ引き寄せられるのを感じた。
「あ…あぁ……。い、嫌だ……」
まるで高い場所から飛び降りたような感覚が拓也を襲う。
「嫌だ…あそこに戻るのは、イ・ヤ・ダアァァ…………ッ!」
拓也は必死になって叫んだが、その言葉を聞き入れてくれる者はない。

…その叫びも虚しく、拓也はむりやり覚醒させられるのだった。


ぴちゃっ!…くちゅ、ちゅっ………チュプンッ………

「あ…う…」
目を覚ました瞬間から、異様な感覚が拓也を呑み込んでいった。
下半身から脳髄にかけて電撃のような刺激のうずが走っていた。
「ぅぐ……あ…」

「フフ…目、覚めた?」
その声に、まだ夢うつつだった拓也の目がカッと見開かれた。

「あ…ああああああぁぁぁぁっ!!!」
349寿司屋23・頼:03/10/20 23:51 ID:01fbjIYR
信じられない光景だった。
保健室のベッドに寝かされつつ、由美子にペニスをしゃぶられている!
「そんな…そんなぁ………ッ」
彼女が脱がせたのだろう。下半身はズボンも下着も脱がされていて、
無防備に晒された肌色の秘塔がじかに少女の指に握られていた。
それとは対称的に、上半身は制服のまま第一ボタンまではめられた滑稽な姿だった。

おそらく気を失ってから5分と経っていまい。
彼女は気絶した拓也を、あろうことかその性器をもてあそぶことで起こしたのだ。
「いいでしょ?これ」
慣れた手つきで拓也の膨れ上がったペニスをしごきながら、楽しそうに由美子が言った。
そして、また口に含む。

「ぅぐわぁああああっ!!」
生まれて初めてその場所で粘膜を感じたということもあるが、
むろんその刺激はバイアグラートによって倍増されている。
少年は目が覚めた直後から気が狂わんばかりにさせられていた。

じゅぐ!じゃく、ぢゅぷ…くちゅ!…ちゅ、ちゅくっ!!……ちゃ…

口をすぼめ、きつくノドの奥へと吸引しながら、由美子は軽やかなリズムで顔を上下に運動させる。
「い、嫌だ!嫌だ!嫌だぁああああッ!」
不意にゲームのルールを思い出し、死の恐怖に拓也は怯え、しかし迫り来る快楽の猛撃にどうすることもできなかった。

ぎゅん、ぎゅん!と、確実に何かが体の奥でせり上がってくるのだ。
「だ、ダメだ!」
拓也はブルンブルンと千切れんばかりに首を振るが、それでも快感を振り切ることにはならなかった。
350寿司屋24・頼:03/10/20 23:52 ID:01fbjIYR
「い、イく!出る!…し、死ぬ!死んじゃう!!………ぅわあああああああああああああっ!!!!!」

絶叫する拓也の表情を見上げながら、由美子は恍惚とした表情で拓也の男根を舐めしゃぶる。
いっときもフェラ攻撃の手を休めようとはしない。
口腔内では淀みない一連の動作が繰り返され、拓也は一歩また一歩と文字通り死出の旅路へと立たされつつあった。
浅い時は猛烈な勢いで動く舌が亀頭の粘膜を、深い時は喉の奥まで嚥下して根元まで飲み込んだ。

「お……うぁ……………くっ!!!!!!」
(だめだ…)
観念したその瞬間、我慢が限界を超え快楽を素直に受け入れようとしたその瞬間、
拓也の体が跳ね上がった!

「おぉおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」

ビクン!ビクン!ビクン!
拓也は体を激しく痙攣させながら、白濁液を…

 出 す こ と が で き な か っ た 。

「…えっ!?」
あまりの出来事に、拓也は何が起こったのか一瞬理解ができなかった。
そして自分が射精しようとしてしなかったことに気づくと、
途端に全身をどうしようもない切なさが駆け巡る!
「あ…ぅわああああっ!?」
351寿司屋25・頼:03/10/20 23:54 ID:01fbjIYR
自分は今、確かに射精しそうになったはずだ。
全てを諦めてイってしまおうとしたはずだ!
それなのに…それなのにぃ!
「あ…あ…な、何だコレ?……何なんだよぉッ!」

―――ちゅぷんっ!

キツく吸い付きながら、由美子が口を放した。
その感覚に拓也は「ウッ!」とのけぞるが、やはり絶頂には至らない。

―――キュッ

またペニスを握られる。
その肉棒は今までにないくらいの自己主張を遂げていた。
これまでで一番大きく膨れ上がり、固く屹立して、
ミミズのような血管まで浮き上がらせながらビクビクと脈打っている。

由美子は再びジラすようなゆっくりとしたリズムでその凶器をしごきながら、
「これがもうひとつの副作用よ」
と言った。
「性感も上げるし勃起もできるけど、薬の利いているうちは射精ができないの。
 魔法みたいなクスリでしょ?」

「あああああっ!」
すんでのところで命が助かったにも関わらず、拓也は先ほどとは別の方向に絶望を感じていた。
352寿司屋26・頼:03/10/20 23:55 ID:01fbjIYR
バイアグラートが開発中止になった経緯についてはみっつの背景があった。

うちふたつは先に述べた通り、全身の脱力と必要以上に肉体の感覚を引き上げてしまうことで、
ある種の(例えば心疾患)患者に重篤な障害を引き起こすことが動物実験の段階で発見されたのだった。
これについては重度の精神障害を引き起こす可能性も示唆され、その作用によってこの薬剤が肉体的・精神的習慣性を持つ危険性も併せて検証された。
そして最後に残るもうひとつの理由が、いま拓也が身をもって体験している副作用だった。
通常の倍以上の快楽を得られるにも関わらず、射精を得ることができないのだ。

もし上手く開発が成功すればEDと早漏の両方の治療薬(それも即効性の)となるはずだった。
だが、いかんせんいずれの効果も強すぎた。
そして、持続時間も長すぎた。

「射精できるようになるまで…大体1時間から2時間だって」

ちゅくちゅくと先走り液に濡れるペニスを上下に愛撫しながら由美子の言った言葉は、
拓也にとって限りない衝撃を与えるのだった。
「に……2!?………2時間ッ!?」
冗談ではない。
たった5分やそこら軽くいなされただけで、もうこんなになってしまったのだ。
そのうえ1時間も2時間も気持ちよくされちゃったら…
首輪が爆発なんかしなくても死ぬ!死んでしまう!!

「お・お・おぉ……」
少年の歪んだ表情には絶望と快楽と苦痛と喜びがない混ざっている。
由美子にはそれが如何ともしがたく愛しいもの思われて、
片手でペニスを刺激し続けながらそっと拓也の頬に唇を寄せてきた。
353寿司屋27・頼:03/10/20 23:57 ID:01fbjIYR
手とペニスが擦れ合う淫靡な音にまぎれて、チュ、という優しいキス。
しかし、拓也は下半身から流れ込んでくる電撃的な拷問に対して気を集中させていたため、それには全く気づかなかった。
気づいたころには、由美子はすでに自分の耳に舌を這わせて息をフッふきかけていた。
「ひっ!ぁああああっ!!」
由美子の不意打ちに、拓也は全身を粟立たせて震え上がる。
「クス…」
心底楽しげな笑みを浮かべつつ、
由美子はそっと拓也の耳たぶをハミハミと甘噛みしたり、頬擦りしたりして快楽に屈服した男の体を征服することに熱中した。

「う、うそつき!……うそつきぃッ!!」
「ん?」
必死に訴える拓也の言葉に、由美子はキョトンとした顔で聞き返す。
そんな表情は歳相応に見えるのだが、それがこの状況にはかえって場違いだった。

「言うこときかないとイかせちゃう、なんて…おれを騙したんじゃないかっ……あぁッ!
 ちょ…やめっ………、しごくな…って!………あ…耳…噛むな…ッ…乳首つまむなッ!…あぁっ!!」
もう後の祭りだった。 
こんなことになるなら、先ほど廊下でこのクスリを飲まされた時点でなりふり構わず逃げてしまえばよかったのだ。
どんなに感じても射精はしないのだから、捕まって何をされても、とにかくなんとかなったかもしれない。
―――だが、もうこんなベッドの上で寝かしつけられて絶え間なく極上の快楽を送り込まれ続けたら抵抗のしようがないではないか!

「甘い甘い♪拓也くんが自分で言ったんじゃない。『ゲームはもう始まってる』ってさ」
「そ、そんな屁理屈…ッ」
―――くちゅくちゅ!
「ぐわぁあああああッ!」
拓也がまだ何かを言おうとした瞬間、由美子の手が少々きつめにペニスをしごく!
もはや恨み言すら満足に述べさせてもらえない…
354寿司屋28・頼:03/10/21 00:00 ID:UBQuSbOd
「拓也くん…」
「あ…あ…」

由美子はぐったりとなった拓也の体を、まるで愛しい赤ん坊にそうするようにギュッと抱きとめている。
「舌、だして」
「あ…やぁ……」
拓也はボロボロ涙をこぼしながら、あくまで彼女の慈悲を乞うような目で首を振った。

「出しなさいっ!」
「ひぃっ!!」
少女らしからぬ強い声に命令されて、拓也は嗚咽を漏らしながら恐る恐る舌を見せた。

…ぷちゅ。

由美子は拓也が遠慮がちに出した舌に吸いついた。

…ちゅる………ちゅっ。

ズキンとしびれるような刺激が口腔内に広がるが、むろん不快な感触ではない。
いや、むしろあたえられるのが苦痛であれば、耐えることもできたやもしれぬ。
(『気持ちイイ』って、卑怯だ…)
息も絶え絶えになりながら、拓也はひとり思う。
(こんなの絶対に、逃げられない。まるで蟻地獄だ…)

引きずり込まれた先に待つのは死。
このままどこまでも際限なく高みに昇らされるのも地獄だが、
クスリの効果が切れて射精してしまえばそれもおしまいである。
だが、こうなってしまうと拓也にはその結末が最も望ましいものにすら思えてくる。
快楽も、過ぎれば責め苦と同義なのだ。
355寿司屋29・頼:03/10/21 00:06 ID:UBQuSbOd
くちゅくちゅと淫猥な音を響かせながら、由美子のディープキスは続いた。
拓也の舌を吸ったり舐めたり噛んだりしながら、その感触を、体温を楽しんでいる。
一方の拓也はもう無駄な抵抗は一切やめて、焦点の定まらぬ目でボンヤリとその接吻を受け止めるほかはなかった。
もはや悶えたり泣き喚いたりする気力も失せていた。
絶望と、恐怖と、快楽。
その全てを目の前の女に嫌というほど味あわせられ、拓也の精神はズタズタにされていた。
(なんでおれがこんな目に)
という、至極もっともな問いは既に遠い昔のものになっている。
何も考えられぬ無の境地。
―――いわばそうであったからこそ、拓也はその時ようやく気づいたのだ。
そんな由美子に対して…自分が憎しみの念を抱いたりはしていないということを。

そして、少女もまた拓也とくちびるをあわせながら考えていた。
(私のこと…)
もちろんその一瞬一瞬につき、拓也のペニスを愛撫したり舌と舌を絡めあうことに余念はない。
彼女にとって、いまこの時間この瞬間がとてつもなく大切なひとときなのだ。

(拓也くん…あなたは私のことを見てくれればいいの。私だけを感じて、村上由美子のことだけ考えて……
 加奈ちゃんではなくこの私を………ッ!)

たとえその感情が憎しみであっても構わない。
由美子はそのために、親友を手にかけたのだ。
どんなかたちであれ、この少年が自分のことだけを見つめてくれるなら、由美子にとってこれ以上の幸福はなかった。
その意味において彼女は誰より純粋であったし、純粋であればこそ残酷だった。

…このエピソードが悲劇であったとするならば、
この男女におけるすれ違いこそ最も不幸と呼ぶのに相応しかったかもしれない。

                             続く(次々回更新にて完結)
356寿司屋:03/10/21 00:06 ID:UBQuSbOd
先生っ!長くてすみません…
357担任:03/10/21 06:02 ID:U/kLI0XM
最近忙しくてご無沙汰していた担任でぇす!!

情報処理班さ〜ん!今、拙作でよければぁ〜!BGMのMIDIを
つくっていまぁす!出来たら送りますねぇ〜!!

寿司屋さん!!

とうとう完結!もー…もぉ〜!!見たいような見たくないような!!
随分面白いのが続いてたのにぃ〜!!w

もうしばらくしたら先生も投下を始めようと思いまぁす!!
358担任:03/10/21 06:38 ID:U/kLI0XM
あんまり先生が何もかもを設定してしまうのは出来れば避けたいのでぇ!

先生から本スレを読んでくれているありがたいお前達に依頼しまぁ〜す!!
ちゃんとした序章を用意したいのでぇす!どなたか書いてもらえませんか〜?

具体的には、彼らがどういう経緯で舞台となった、人気のない校舎に
集まったかなどを募集していまぁす!
エロは一切無しの形になるでしょ〜!エロじゃないなら書ける!と言う
人は、参加していただけませんかぁ〜?

ちなみにぃ〜!書いてくれる人には本スレの舞台となる県名(県、と既に
指定されてはいますが何県とは指摘されてませぇん!)、学校の名前
(中学校か高校かは分からないようにしてくれるとありがたいです)、
本来のクラスの教諭がどんな人物で、果たして殺されたのかどうかを
自由に決められる裁量権が無条件に与えられまぁす!ありがたいだろん〜?w

あらすじ、箇条書きでもいいので、こんな展開が良いというのがあれば
投下してくださぁい!テンプレを応用した形でも結構でぇす!
359(☆ ̄_ ̄ι):03/10/22 00:55 ID:SpNQQ1S+
虹村と松田の話を書きはじめました〜
もちっとしたら投下しま〜す。
360(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/22 01:55 ID:SpNQQ1S+
宿直室を出ると廊下は電気が消えており、薄暗い非常灯がついているだけだった。
外から入る外灯の光りがリノリウムの廊下を無気味に照らしている。

松田が振り返ると聞いた。
「虹村くんの道具はなんでした?」
それを聞き、タバコをくわえたままの虹村が答える。
「あ〜、オレのはダメ、はずれ。ただのロープ。お前は?」
ムリヤリってのもたまにはいいかもな。
そんなことを思いながら肩をすくめ、虹村は質問を返した。
すると松田は待ってましたとばかりに、ディバックのチャックを開けた。
「僕のはこんなモノでした。なかなか面白いでしょう?ぐふふ」
361(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/22 01:57 ID:SpNQQ1S+
松田がディバックを開き見せたのは、
50cmくらいの瓶に入った、ピンク色のモノだった。
松田が完全に瓶を外に出すと、
中のピンク色のモノが触手を瓶中にはりめぐらせ、蠢いているのが見えた。
触手の一本一本は指くらいの太さで、長いものは瓶いっぱいにのび、
まだまだ余裕がありそうなところを見ると70〜80cmはありそうである。
本体(?)はわりと小さく掌くらいの大きさで身体中から触手を生やしている。

「な・・・なんだそりゃあ?」
間抜けにも裏返った声を出してしまい、歩みを止めてしまう。
タバコは辛うじてくわえたままだったが・・・。
とても、これ以上近付いてよく見ようとは思えない。

その触手が虹村の苦手なミミズを連想させるというのもあるだろうが、
動きがとても気色悪いものだった。
兄が好きだったSF映画、そのシリーズに登場する生き物を連想した。
そしてそいつが卵から出てくる有名なシーンが脳裏をよぎる。
(・・・いや、アレよりグロいぜ・・・)
362(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/22 01:59 ID:SpNQQ1S+
松田は合方の反応がとても気に入ったようで、またぐふふと笑った。
「説明書きが一緒に入っていましたが、
 なにやら生物兵器の失敗作だそうです。
 体液が催淫効果があるらしいですね。ぐふ
 兵器を作ろうとしてどうして催淫効果を出す生物ができるんでしょうねぇ?
 まぁ、それはどうでもいいです、それより触手プレイってヤツですよ?
 現実でできるなんて思ってませんでした。ぐっふうふっ」
松田は今にも涎を垂らしそうな顔で笑った。

(生物兵器・・・)

「おや?どうかしましたか?
 顔色が悪いですよ?」
松田が眼鏡の奥から顔を覗き込む。
「な・・・なんでもねぇよっ
 その気持ち悪ぃもんを近付けんなっつーのっ」
身をそらせるようにしながら虹村は声を荒げた。

「ぐふふ、そんなに気持ち悪がらなくても・・・
 かわいいじゃあないですか。
 コレが女子の身体に絡み付くところを想像してみてください・・・ぐふ〜」
ついに松田は涎を垂らしながら、恍惚の表情であらぬところを見はじめた。
(この表情を見たらとても女子がよりつくどころじゃないな)
虹村はそう思いながら言った。
「おいおい、涎よだれっ。
 ──って、ちょっとこっちこいっ」
なにやら慌てて松田の手をひっぱり壁に押し付ける。
363(☆ ̄_ ̄ι):03/10/22 02:01 ID:SpNQQ1S+
「ど、どうしたんです?
 このコを落とすところでしたよ、も〜」
瓶を抱え込むようにして松田が不満の声をあげる。
「いいから、ちょっと窓の外見てみろって」
そう虹村が指さす方を松田が見ると、女子生徒が一人歩いているのが見えた。

校舎から少し離れたところをこちらへ歩いてくる。
「宿直室から中に入ろうってとこか」
虹村が声をひそめてそう言うと、松田が少し焦った声で答えた。
「こっちに来ますよ?僕らが見えたら逃げちゃうんじゃ・・・」
そう言いながら太った身体を縮めるようにしゃがみこむ。
「いや、こっちのほうが外より暗い。
 向こうからこっち側は見えねぇはず──っとタバコはまずいか」
と、虹村もしゃがみこみながらタバコを床に押し付けた。
まだ誰かはわからないが制服と髪型で女子と分かる。

虹村はゴクリとつばを飲み込むと言った。
「やるぜ。
 オレは・・・・・・生き残る」
364(☆ ̄_ ̄ι):03/10/22 02:05 ID:SpNQQ1S+
ってトコまでです〜
続きお願いしま〜す
365序章(提案の一つ):03/10/22 14:01 ID:fOQBr1bF
私の名前は――――いや、名前などどうでもよい。
ここで重要なのは、私が教師であること――――そして、私のクラスが「プログラム」に巻き込まれてしまったことだ。
私は、専守防衛軍の大尉と向き合っていた。
私は、専守防衛軍の人間を多く知っている。
彼らは皆、祖国を守る者の誇りに燃えていた。
だが、彼らとは違い、奴の目には冷酷な光が宿っていた。
私は奴の目をのぞきこみながら、あのときのことを思い出していた。
そう、5年前のあの日を――――


あの日、私はアフリカで余生を送ろうと決意してしまったベルギーの友人と共に、その決意の無残な結末を目にしていた。
内戦で家は廃墟と化し、我々―――友とその妻、そして二人の子供の兄妹はトラックを駆ってモンロビア空港まで来ていた。
モンロビア空港では米海兵隊のCH-46ヘリコプターが外国人を運び出していた。
しかし暴徒がフェンスを乗り越えて迫っている。
空港のビルが炎上していた。
我々はトラックを乗り捨て、かさばる荷物も放り出してヘリに走った。
暴徒は拳銃を発砲し、何発かは我々をかすめた。
そのとき、我々の前に、目を血走らせた男が立ちはだかった。
ヘリの海兵隊員たちは、我々に当たるのを躊躇して、撃てない。
男は年代物のグリースガンを構えた。

友人が説得しようと口を開きかけたとき、男は引き金を絞りながら薙ぐようにサブマシンガンを回した。
銃声が響き、友が崩れ落ちる。
私は、体に45口径弾が食い込むのを覚悟して目をつぶった。
しかし覚悟した衝撃は来ず、かわりにガチャンという音と、悪態が聞こえた。
目を開けると―――空のグリースガンと、地面に落ちたマガジンが見えた。
366序章(提案の一つ):03/10/22 14:02 ID:fOQBr1bF
私は反射的に飛びかかった。
男は不意をうたれ、私が足に猛烈な蹴りを入れるともんどりうって倒れた。
私はグリースガンを奪い、マガジンを叩き込むと構えて短い連射を叩き込んだ。
男は血だまりに沈んだ。
次の瞬間、私は宙を舞っていた。

海兵隊員たちが私たちを抱え上げて、ヘリに走った。
機内にいささか乱暴に放り出すとすぐにランプが上がり、ヘリは舞い上がった。
機体の両側の機銃手たちは、威嚇のために短い連射を放っている。

海兵隊の衛生兵が、友人の上にかがみこんでいた。
機体はぱらばらと被弾し、私は立とうとしたが、腰が抜けて果たせなかった。
這ってそばに行くと、衛生兵が私を見て首を振った。
ジョージア州出身のその若い二等兵の目には、涙が浮かんでいた。

私の姿を見て、友は驚くほど強い力で私の手を握った。
「ジェシカ、私の子供・・・子供たち・・・私が必要なんだ・・・」
「畜生フランツ、世迷言をほざいているんじゃない!貴様は治る―――衛生兵が治してくれるさ!
 一緒に帰ろう、ベルギーに帰ろう―――」
私は言葉に詰まった。
友の目には、諦観が宿っていた。運命を悟った男の目。
367序章(提案の一つ):03/10/22 14:03 ID:fOQBr1bF
彼は、もう、子供と遊ぶことができないことを知っているのだ。
彼らの成長を見ることも、彼らが結婚して彼ら自身の子供を作るのを見ることもない。
私は顔を上げ、ヘリの奥でうずくまっていたジェシカと二人の子供を呼んだ。
彼らは顔をこわばらせ、這ってきた。
手を握る力が弱まってきたのに愕然として、私は友の手を硬く握った。
友は、すがるように私を見あげていた。
「フランツ、ジェシカと子供たちのことで、貴様の知らないことがあるぞ!」
「えっ?なんで?なんなんだ?」
友はあまりに出血していた。
血を失い、朦朧とする頭で、人生の大事を聞こうと全力を振り絞っていた。
私は手にさらに力をこめた。
「お前の子供たちは全員大学に行くぞ!俺が助ける。俺がみんなの面倒を見る。約束する」
友は私を見上げた。その目には、混乱と感謝が入り混じって宿っていた。
しかし光は消えた。
フランツは逝った。
「約束する・・・」
私は呆然としてうわごとのように繰り返し、つぶやいていた。
親友の亡き骸の手を握り締めていた。
たった今未亡人となった女性がすすり泣き、二人の子供は、現実を受け入れられずに立ち尽くしていた。
海兵隊員たちは目を伏せ、我々の方から目を背けた。
私は、三人に手を差し出した。我々は抱き合い、すすり泣いた。
ヘリが沖合いの揚陸艦に着艦してもなお、我々は泣いていた。
368序章(提案の一つ):03/10/22 14:04 ID:fOQBr1bF
私は五年の歳月と数千キロの距離を飛び越え、この学校に戻っていた。
私の前に座る男は、プログラムの副責任者と名乗る大尉だ。
「―――ですからあ、先生には、このことは他言しないで頂きたいんですねえ。
 先生にはぁ、その代償として、特一級通行許可証とその他の特典が与えられます」
「もし、嫌だと言ったら?」
自然な滑らかな動きで、ニュー・ナンブの自動拳銃が持ち上がってくる。

私は銃口をのぞきこんでいた。
怖くはなかった。
リベリアではサブマシンガンを突きつけられたし、ザイール―――今はない国では、村が迫撃砲の攻撃を受けるなかを
逃げ回った。それに比べれば、安っぽいM57拳銃など、どうということがあろう。
それにここで生き延びれば、教え子を殺した男として、二度と鏡を見ることはできまい。
それに比べれば、慈悲深い一瞬の死などどうということはないように思えた。

だが、ジェシカ―――そして、二人の子供たち。
彼らには私が必要だ。
彼らは既に一度、親を亡くした。
再び喪失を味わわせるのか?
そして、ここでわたしが死んでも、確定的な38人の死にまたひとつ、死が加わるだけだ。
私は生き延びて、この悲劇を―――この愚行を知らせなければならない。

私は頷き、立ち上がった。
大尉は多少安堵した顔で拳銃をおさめ、部下のひとりに私の案内を命じた。
だが、その安堵の表情には、掃除の手間が省けた、という以上の意味はあるまい。
369序章(提案の一つ):03/10/22 14:05 ID:fOQBr1bF
私はコンピュータの電源を切り、椅子を回した。
窓の外には、こじんまりとした日本庭園が広がっている。
フランツの、ジェシカの、そして私の趣味が一致した、数少ない分野。
私は祖国を捨てた。
あの「プログラム」の遺産の特一級通行許可証がその大きな力となったのは、皮肉な話だ。
ドアが開いた。
私はさりげなく手を下ろしながら、振り向いた。
ジェシカが入ってきたのを見て、私は机の裏に止められた380口径の拳銃から手を離した。
彼女は紅茶を置き、軽く口付けて出て行った。
彼女は今なお美しい。とび色の髪に、危険なほどに澄んだはしばみの瞳。
私はときおり自問する。彼女と結婚し、危険に引き込んだのは誤りではなかろうか、と。
答えは出ない―――多くの問いと同様に。

私の今の生活は、多くの死の上に成り立っている。
フランツ、あのモンロビアの男、そして38人の教え子の死。
ただし38人が全員死んだかどうかは分からないが、それで気が休まるわけがない。
私はこれまで辛うじて死を免れてきた。

だが、いつかは追いつかれるだろう。
大東亜共和国は、私を許すまい。

私は、自分の死の前に、あの悲劇を語らねばならない。
我が祖国が今なお続ける、愚行の葬列を。
これから、その一端をお目にかけよう。

だが、忘れないで欲しい。
これは、今なお続いているのだ・・・
370序章(提案の一つ):03/10/22 14:09 ID:fOQBr1bF
以上です。
「私」は、ちょっとしたボンボンなので、ある程度の行動の自由は利き、海外への留学経験もある教師という設定です。
ちなみに、グリースガンはちゃんと弾倉を叩いて押し込まないと、弾倉が落ちることがあるみたいです。
私もそれで命拾いしたクチです。もっとも、私の場合は単に装弾不良だったのかもしれませんが。
覚えておくと便利かも?
371(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/22 18:57 ID:JikjjOK6
いちおUPしました〜
372名無しさん@ピンキー:03/10/22 19:42 ID:ZtKO2XWi
少し重いのでは?
ここのスレから考えると、女教師とかあいそう。
ゲームの説明時に坂持に無理矢理犯されるなんて内容希望。
373担任:03/10/23 04:47 ID:mB32aVbY
重いからこそ、どんなに下品な事でも参加する覚悟があるかもしれませ〜ん。
逆に何が起ころうがどうでも良いじゃん、と割り切る世渡りの良さもあるかもしれませ〜ん。

どんな馬鹿でも考えない人はいない、というのが先生の考え方ですがぁ!
誰にとっても呆れられるほどの最低人間、っていうのもみてみたいでぇす!

>>372
スレの流れからすると悪くはないのですがぁ!その展開は元祖BRと同じなのですよぉ〜!
一応パロではあるのでぇ、オリジナルな先生を登場させてみたいとは思って
いまぁす!

せっかくエロパロ板に書いているのですからぁ!恥も外聞も捨てて
「自分はこんなフェチ先生に萌える!!」ってのを教えてくれませんかぁ〜?
先生、エロ小説書くのは初めてなんだよぉ〜!!
374寿司屋:03/10/26 02:20 ID:6KTt33Eb
おひさしぶりです。
少し間が長くなりましたが続きを書いたのでUPします〜

よろ
375寿司屋30・頼:03/10/26 02:21 ID:6KTt33Eb
「あ…あ・あ・あ……」

そして本当に、拓也はその地獄のような快楽を1時間半という長きに渡って味わうこととなった。
その間少年ができることといえば、ただ泣いて、喚いて、悶える以外になかった。
…それなのに由美子は飽きもせず、
拓也のペニスをしごきながらキスしたり耳を噛んだりして一時も彼を放そうとはしない。

…ずぎゅ………ッ

ふいに、何かが拓也のからだの奥で競りあがって来た。
「…ぁう……ふ………う…」
直感的に理解する。
…バイアグラートの効果が切れかかっているのだ。
そして、切れてしまえばこの地獄からは解放される。
その先には死あるのみだったが、拓也の脳内は既に射精するという目的でいっぱいになっていた。

ずぎゅ……ぎゅ、ぎゅ………ッ

「あ………だ…だめ…………い、いく…イく……」
今まで何度も何度も繰り返し感じてきた絶頂感スレスレだったが、今度の波はケタ違いに大きかった。
(も、もうすぐ……)
拓也は血を吐きそうなくらい呼吸を荒げ、
何度も下腹にチカラを入れながらかろうじて思考を連続させた。

(もうすぐで…イける………死ねる…………ッ!!)
376寿司屋31・頼:03/10/26 02:22 ID:6KTt33Eb
それはとてつもなく甘美なにおいを漂わせる誘惑だった。

スリムな体つきの割りに豊満なバストで拓也を抱き止めつつ、
片手では彼の限界まで反りあがった欲望のかたまりをしごく由美子。
彼女も拓也の声で彼の絶頂が近いことを悟ると、
さらに頬を上気させウットリした目で甘く切なく囁いてきた。

「いいよ……拓也くん。射精して……?
 思いっきり出していいから…最高に気持ちよくしてあげるから…
 見せて…見せてちょうだい!その『証』を―――ッ」

その言葉がトドメとなった。

「あ…あ・あ・あ……………ッ!
 ゆ………こぉ……………アッ……
 ゆ、由美子ぉおおおおっ!!!
 ユミコ!ゆみこ!!…ゆ・み・こぉおおお御緒雄おぉあ日宇あk不うjhグsdhgン、オs――――」

ヴゅぐッ!…びゅる!!………びゅっ!びゅっ!びゅうぅぅぅッ!!!びゅるるっ、びゅるっ、びゅるっ!!!

「ふぅえぇえええええええええええええええええっ!」

―――とうとう、恐ろしい由美子の手に包まれたまま…拓也のペニスから大量の精液が吐き出された!
噴出した白濁液が、きれいなアーチを描いて飛んでいく…
出る…まだまだ、出る………ッ
377寿司屋32・頼:03/10/26 02:23 ID:6KTt33Eb
びゅっ、びゅっ、びゅっ!!!

「ぐぅうぅ……うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」

ビクン、ビクン!と絶叫・悶絶を繰り返す拓也に対し、
由美子は心の底から言い知れぬ喜びに溢れていた。
「素敵…」
捕らえた獲物が既に射精しているにも関わらず、彼女の手の動きは一向に終わらない。
…いや、ますますその速さを増し、根元から搾り上げてくる!

びゅぴゅ、ぴゅくん……ぴゅる………ッ

「あ……ゆ、由美子……も、もう出ない……出ないから止めて…もう」
しかしその言葉とは裏腹に、激しく擦り続ける由美子の手からは間欠的ながら未だに射精は続いている。

「いいから!…もういいから、……や……め……ぇ」
拓也は最後の力を振り絞って由美子の手を引き剥がそうとした。

「あん、ダメッ!『一回』が終わっちゃうでしょ!?」

まだ脱力の副作用は残存しているのか、少女の細腕を振り払えない……
強引に絶頂を持続させられ、拓也は正気を失いかけていた。

「あ……へぇ………ひぃあ…はははぁ♪ へひ……ぃ 」

―――ぶぴゅっ!!!!!

「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
378寿司屋33・頼:03/10/26 02:24 ID:6KTt33Eb
最後に一際大きく、まるでかたまりのようになった精液を噴出し、
体が雷撃に撃たれたみたいになった後、ようやく射精は止まるのだった。
ドッと強い虚脱感に襲われて、拓也は静かに目をつぶった。

 ピッ

その首輪の電子音が、この世で最後に聞く音だと覚悟した。
―――恐怖は無い。
そんなものは、ここに来るまで十二分に味わっている。
このまま深い闇の底に沈んでしまうのも心地よいと思えるのだ。

…が、それからしばらくしても一向に彼の首輪は爆発する気配を見せない。
「あれ……?」
由美子の首輪の数値が「2」になっている。
宮間加奈を殺したハズの彼女のポイントが、たった今増えて2になったということは…?

由美子はクスクス笑いながら、抱きついてきた。
「実はさっきね…気絶した拓也くんを見て、ついイッちゃったの、私」
「えっ!?」
拓也は一瞬耳を疑ったが、そうでもなければ確かに彼が生きていることの説明にはならない。
つまり、図らずも拓也は一度彼女をイかせてポイントが「2」になっていたということだ。
そして、たったいま強制射精させられて再びお互いのふりだしに戻ったわけである。
現在、拓也は1点、由美子は2点ということだ。

「ふ…フフフ」
「はは…は、ハハハハっ!」
379寿司屋34・頼:03/10/26 02:24 ID:6KTt33Eb
ふたりは抱き合いながら大声で笑った。
これまでのことは紛れもなく命のやり取りであったし、拓也などはその恐怖に失禁までさせられた。
さらに言うなら、もうほとんど麻痺しかけているが、周りは同級生の死体だらけなのだ。
…中には、由美子が直接手を下した相手もいる。
一時は本当に死を覚悟した(というより、死んだ方がマシだと何べん思ったか分からない)。
―――その上で迎えたのは余りにも間の抜けた結末で、その滑稽さにふたりは笑うほかは無かったのだ。

「拓也くん…」
笑いすぎて出た涙を拭いつつ、由美子は言った。
「…なに?」
拓也はまだ肩を震わせて笑いをこらえながらそう答えると、由美子はたった一言、

「好きだよ」

と言った。

380寿司屋35・頼:03/10/26 02:25 ID:6KTt33Eb


「好きだったよ、ずっと…入学して、同じ部に入ってからずっと……」
声を抑えて言う彼女の表情は、真剣な眼差しだった。
まったくもって予想だにしなかった彼女の言葉に、しかし拓也はまったく動じない。
「…そうか」
とだけ言って、あんなに恐ろしかったはずの彼女の細い体をギュッと抱きしめた。

拓也の方は下半身丸出しのおかしな姿だったが、ふたりにとってそんなことはどうでも良かった。
ただお互いの温かさに触れてさえいれば満足だった。

「おれも今は好きだ。…由美子」
ポツリと漏れたその言葉に決して嘘はない。
この数時間、彼女にめちゃくちゃに体をいじくられ、嬲られ、弄ばれて…
その末に、一時は命さえ捧げてしまっても構わないと感じたのは紛れもなく真実だった。
強制的にそんなふうにされたとはいえ、
少年には由美子という存在が自分の中でこの上なく強烈に君臨していることを自覚せざるをえないのだ。
「うん…」
胸の中で由美子が頷いた。
それから拓也の顔を見上げると、「良かった」と言って天使のように微笑んだ。
拓也にはその笑顔を何より美しく大切なものに思われるのだった。

「…由美子さん」
こんな格好で告白するのは悪いけど、と拓也は言った。
「よければおれと…付き合ってくれませんか?」
ごく自然に言葉が続く。
381寿司屋36・頼:03/10/26 02:26 ID:6KTt33Eb
「…はい」
これもまた自然に、由美子は返答してくれた。

ふたりはもう一度強く抱き合って、お互いの唇の感触を確かめた。



…一体どうしてだろう?と由美子は疑問に思うのだ。

自らこう考えてしまうのは、やはり自分が嫌な性格の女だからだろう。
自分のレベルが決して低いとは思わない。
スタイルだって顔だって悪くないのだ。むしろかなり上のランクだと密かに自負しているのだが…それなのに、
それなのにどうしてこんな平凡な男の子に心挽かれてしまったのか?と。

こころ。

―――おそらくは自分に無いその優しさが…由美子が何より強く求めたものだったのかもしれない。
そして彼女は今、彼のその心を手に入れた。
晴れて相思相愛の仲になったのだ。
もう思い残すことは無かった。

「良かった…」
と、由美子は呟いた。
382寿司屋37・頼:03/10/26 02:27 ID:6KTt33Eb
そっと身を起こして彼女は上着を脱いだ。
それから、ブラウス…スカート…と、一枚一枚ゆっくりと脱ぎさるのを、拓也は何の疑問も持たずに眺めていた。
はずしたブラジャーからこぼれ落ちる由美子の美乳に、少年は息を呑む。
そして彼女は上から手を伸ばして、横たわる拓也の制服に手をかけた。
「私たち、今から恋人同士なんだよね? 本当に、よかった…」
まだ夢見心地に、彼女は小さく言った。
そして、

「これで心おきなく、拓也くんを逝かせてあげられるっ!」

ブチブチブチ……っ!

一気に両手を左右に広げ、拓也のボタンが弾け飛んだ。
「え…えっ!?」
拓也はあまりのことに、再び頭の中が真っ白になる。
(な…えっ……?ど、どういうこと?)
由美子の行動にわけが分からず戸惑っている間も、彼女の行動は着々と進行していた。
上着もTシャツもあっと言う間に剥ぎ取られ、瞬く間に全裸にされる。

「あ……ッ!  ハァッ!!……あ・あぁ…」
急に恐ろしくなって、拓也はベッドから降りようとした。
むろん、彼女がそれを赦してくれるわけがない。拓也が起き上がろうとしたその瞬間、
すでに少女は彼の体に馬乗りになっていた。

                        続く(次回更新にて完結)
383名無しさん@ピンキー:03/10/26 08:36 ID:5Z0u5AHW
早く続きが…
384担任・頼:03/10/26 15:57 ID:I+E3NH/p
ひとりHがしたい。ひとりHがしたい…ひとりHがしたい!!

桜井恋(れん)は第一校舎の屋上で大の字に寝そべりながら、自らの欲望と戦っていた。
自慰行為をするのは、勉強するストレスを紛らす日課だった。
今年になってからは、自室に鍵を付けてもらっている。ノックもせずにドアを開ける
母に勉強の邪魔をされたくない、と言うのがその名目だ。だが本当の理由は…
密かに集めていた古川晋作の写真で妄想する邪魔を誰にもして欲しくないからだった。

クラスの男子で一番知的なのは菊地善人だ。一番Hなのは坂田慶明だ。
一番愉快なのは浅田直哉だ。一番ナイーブなのは水野優だ。
一番料理が上手いのは虹村桟次だ。一番強いのは霧島恭だ。

しかし、彼女はそういった「誰もが認める一番」には興味が無かった。
彼女だけが一番好きな男子…それは古川晋作だった。

彼の事を考えると、無意識に指が秘所へと潜んだ。彼を想うだけで
腹の奥が熱くなるのを感じた。欲しい。彼が、とても、欲しい。
下着が汚れても構わなかった。せめて今だけは幻想に浸っていたい。
どうしてこんなに好きなのかは分からなかった。ただ、好きなのだ。

「あ…アッ…シン…ちゃん…ンッ!」

現実には一度も呼んだ事のない愛称で彼を求め、恋は己の性感帯を
刺激した。

クイ…クチュ…クックッチュロッ!
385担任・頼:03/10/26 15:58 ID:I+E3NH/p
身が痙攣し、何度も何度もイキそうになったが、死の恐怖でそこまでは
たどり着けない…。それが切なかった。じらされている様でイライラする。
何で彼の顔を思い出すだけでこんなにドキドキするんだろう…。

男子バトミントン部のマネージャーをやっているからかもしれないが、
彼は誰も意識しないようなところで、他の誰よりも気配りが利いた。
教室に落ちていた紙くずを拾って捨てていたのはいつも彼だ。
誰かが欠席するたびにこっそりノートを回していたのも彼だ。

分厚い眼鏡の所為で「デンデンムシ」と陰口を叩かれ、外見だけは
平常を装っていたものの、孤独感につぶされそうになっていた時に
声をかけてくれたのも彼だ。

「デンデンムシ」とは誰とも話そうとしない故の「全然無視」と
掛け合わせた駄洒落から付いたあだ名だった。言いだしたのは
中澤浩平だったと思う。。あの馬鹿で下品でデリカシーのかけらもなくて…
もう死んでしまったかつてのクラスメート。

人と話したくないわけじゃない。いつだって寂しい。認めてもらいたい。
クラスの輪に入りたい。でも、話しかけ方が分からない…。
話題についていけない。

風間幸子が妬ましかった。自分と同じ様に女子からは好かれていないのに、
男子には不思議と人気がある。少なくとも友人がいる。彼氏すらいる!
…いや…いた、と言った方が良いか…高橋浩太はもう死んでいるのだから。
自分には誰もいない。死亡者が読み上げられた時、恋は正直言って
幸子に「ざまぁみろ」と思った。
386担任・頼:03/10/26 16:00 ID:I+E3NH/p
恋:「同じ種類の人間なのに…どうしてあんただけ気に入ってくれる
  人がいるのよ!そんなの不公平よ!!」

恋は悲痛な叫び声を上げ、嗚咽した。セックスに関する知識など、保健体育
の授業で習った事しか知らない。親の目を忍んで”その手の本”を見る誘惑に
かられた事もあったが…道徳的な抵抗が強すぎた。それだけではなく、
誰に見られているか分からない恐怖感もあった。誰に親に密告されるか分からない。

被害妄想と言えるかもしれないが、とにかく恋はそう思ったのだ。

密かにプライドを持っている三つ編みをそっと撫でた。これ以外の髪型は
親に許されていない。染めるなんてもってのほかだ。だからこそ可能な限り
清潔にし、枝毛を切ってきた。もっと魅力的な髪型に出来たら、綺麗な髪で
知られていた原崎泳水菜にだっておとりはしない…。

今更ながら親に反抗しておけば良かった、と思った。クラスメートに
自分を主張しておけば良かったと思った。

勉強に次ぐ勉強…。ええ。お陰で女子では常に成績はトップでした。
近所のおばさん達にも、頭が良いって有名です。でも誰も友達はいません。
馬鹿にされています。嫌われています。疎まれています。でも試験は満点です。
満足ですよね、パパ?ママ?
387担任・頼:03/10/26 16:02 ID:I+E3NH/p
恋:「あたしが誰が好きとか、何に苦しんでるとか、知らないだろぉー!?」

厳しすぎる家庭環境に生まれた事を呪った。ファッション誌も、漫画も、読めない。
映画も見れない。音楽も満足に聴けない。足りないお小遣いを稼ぐ為のアルバイトも
許されていない。両親が唯一認めてくれるのは試験の結果だけ。
身に着ける事は適わなくても、憧れているブランドや小物はある。
それを知っているのは妹の千恵だけだ。

死ぬだろう、と思った。確信していた。勝てるわけがない。セックスなんて
言葉しか知らないのだ。自慰の気持ちよさは経験しているからどんな風に
感じるか、想像は付く。でも他人をどう気持ち良くさせるかなんて全く分からない。

本当のところは勝ちたくなかった。生き残りたくなかった。自分が強制された
何もかもが、結局はまるで役に立たなかった事を両親に証明したかった。
自殺はしない。プログラムの結果報告を見た事があるからだ。各生徒がどうやって
死んだかは公表されてしまう。自殺した事が知られたら、自分はあきらめたと
見られるだろう。そんなのはご免だった。

自分は今まで勉強した事で抵抗する。勝とうとする。でも敵わなくて死ぬ。

それが最低で一番惨めな復讐だ。
388担任:03/10/26 16:06 ID:I+E3NH/p
いつの間にかオナニーを止めていた。屋上に寝そべった姿勢でいると、
夜空の星が美しく瞬くのが見えた。恋はヤケクソに笑い、泣いた。

良かったな…最後の夜がこんなに綺麗で…。

?:「桜井…?私…そっち行って良い?」

屋上の入り口から誰かが呼びかけたが恋は振り向きもしなかった。
よく知った声だったので。晋作君といつも仲良さそうにしているアイツだ…。
全くもって、神様は不公平だ。あたしと勝負させるのがこんな子だなんて。

恋:「誤魔化さなくても良いじゃない…乗ったんでしょ?声で分かるよ?」
?:「…ただのガリベンだと思ってたけど、結構繊細なんだ。そう、乗ったよ?
  桜井が最初の相手になるかな…どうせあんたも1ポイントでしょ?」
恋:「萬谷さんも1ポイントなんだ…。あたしが勝って晋作君と生き延びても
  良いよね?」
美:「私に勝ってから、そういう事言ったら?」

お互いを挑発しながらも、恋は夜空から目が離せなかった。

満月が赤く妖しく光っていた。今夜はとても良い月夜だ。
…あの世に旅立つにはとても良い晩…。
389担任:03/10/26 16:21 ID:I+E3NH/p
変なこだわりかもしれませんがぁ!情報処理班〜!!

「お互いを挑発しながらも、恋は夜空から目が離せなかった。」



「萬谷美穂と挑発しあいながらも、恋は夜空から目が離せなかった。」

と、ウェブにアップするときは変えていただけませんかぁ?
390特選の(゚д゚)ウマー・頼:03/10/26 21:02 ID:zjQzitV+
被服室。

「ぐすっ・・・ひぐっ・・・あたし、生き残れないよ・・・絶対・・・・ひくっ」
「大丈夫だって、現に今まで誰にも見つかってないじゃん。大丈夫だよっ」
「でもっ・・・・・」
「ほーらほら、泣くと男がやってくるよ。もしもの時は私が死ぬからさぁ」
「だめだよっ!美枝が死んだらあたし・・・・」
「じょ〜だんだっつーの。そんな簡単に死んでたまるもんですか。
 まったくホント冗談が通じないなぁ・・・」

宇野 彩。かなりの臆病だが、何故かどんなに死の瞬間を見ても
気絶しない、精神面では結構タフな女子。

如月美枝。面倒見が良いお姉さん的存在で柔道部。
でも勉強に関してはまるでダメだ。


ガサッ・・・・ドッ


「ひっ!」
「・・・・誰か来た・・・・・
 ・・・・・いい、彩。黙って無いと死ぬからね」
「う・・・・うん・・・・って・・・美枝はどうするの?」
「ちょっくらポイント増やしてくるから」
「ちょっ、そんなの危ないよ!」
「大丈夫だよ、こう見えても私は大会優勝者よ!じゃあすぐ戻ってくるね〜♪」
391高句麗:03/10/26 21:02 ID:ulcJbxX/
おぉ!!
萬谷動いた!!
先生ありがとうございます!!

晋作のは完成しだいupすんのでもうちょい待ってください
392特選の(゚д゚)ウマー:03/10/26 21:04 ID:zjQzitV+
続きを!

・・・・って思ったけど明日に回します。理由は聞かないで(´Д`;)
393(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/27 11:24 ID:ofBHTL/O
みなさんお疲れさまです。
390までのUP終了しました。
新規参加者は男女ともに残り3名づつになりました。

最新の経過報告書は
ttp://hien001.hp.infoseek.co.jp/IR/keika27.html
です。

いや〜、やっと新キャラがでましたね〜
正直、生き残ってるキャラが動かしづらいなぁ〜って思ってたので、
嬉しいです^^

残り6名っっ
全員名前登場したら「第二章」にしようかと思うのですがどーでしょーか。
ってワケなので「第一章」のタイトル募集しまーす。
394名無しさん@ピンキー:03/10/27 12:53 ID:uEa8L3xR
情報処理班さんお疲れ様です!

ええと、タイトルは良いの思い付かないのですが、第〜章よりも「第〜期」の方がらしいと思うので提案します。
395特選の(゚д゚)ウマー:03/10/27 15:53 ID:uxaW0JVn
>情報処理班様
( ゚д゚)ノ●カレードゾー

タイトルは・・・・「ラブ・ナイトメア(なんかキザっぽ(´Д`;))」とか「1/4の死者(これは普通か・・・)」
ってのはどうでっしゃろ・・・・



ちなみに今後男性二名を登場する予定でつ。
396高句麗:03/10/27 18:05 ID:KxCrAYsk
え!?二人!?

こっちも男子一人出すつもりなんで…終わっちゃうじゃん(・・;)
397特選の(゚д゚)ウマー・頼:03/10/27 22:01 ID:uxaW0JVn
そして、美枝が帰ってきたのか足音が聞こえた。
「あ、美枝おか・・・・・」
言葉を掛けようとして彩の顔は青ざめた。
「あ・・・・・・・ひ・・・・・」
そこに居たのは美枝ではなく少し黒めの男子だった。
三浦 翔助。熱狂的阪神ファンで、去年大阪から転校してきた男子。
「あー、大丈夫やって。わい、アンタ襲わんから」
「やっほー、彩!大丈夫よ、エス君は味方だよ」
「・・・・・美枝・・・・」
彩はほっと胸をなでおろした。
しかし直後に美枝の首輪の数字が「2」になっているのに気づいた。
「美枝、その数字っ・・・!」
「あ、コレ?さっき外で1人殺しちゃったんだ・・・」
「相手は女やけどな。レズやでコイツ」
バゴッ!
「っつぅ〜!」
398特選の(゚д゚)ウマー・頼:03/10/27 22:02 ID:uxaW0JVn
また明日〜(゚д゚)ノ(ぉ
399特選の(゚д゚)ウマー・頼:03/10/27 22:43 ID:uxaW0JVn
「あのね、私が殺した人、誰かがHしたとこ見たみたいで
 イく寸前ぐらいだったみたいなの。それで私がトドメをさしちゃったみたいなカンジ。」
「鬼やな」
ゲシッ!
「ぐっ!」
「相手が襲い掛からなければこんなことしないわよ!」

ド・・・・・・

「!なっ・・・・・」
「きおったか・・・アイツ・・・・」
「ってどういう・・・・」
「わいがここへ来る前に誰かに追われてたんや!
 男か女かはわからへんかったけど・・・それより逃げるで!」
「ちょっ、また私が返り討ちに・・・・」
「いいから!」

翔助は直に二人を窓に連れてった。ここは一階、少々の段差はあるが大したものではない。
「ほな、彩ちゃん!」
「はいっ」
彩が外に降りる。
「次、み・・・・」
途端に二人は突飛ばされた。
「私が食い止めるから!さっさと逃げて!」
「おい、お前・・・・」
「早くしろ!!!」
「・・・・ああ、分かった。そんかわり・・・・死んだらあかんで」
「わかってるって」
400名無しさん@ピンキー:03/10/27 22:43 ID:M1fRaY/N
(゚Д゚)ポカーン


貴重なマ○コが・・・・・

これで描写無しで2つのマ○コが(鬱
401特選の(゚д゚)ウマー・頼:03/10/27 22:48 ID:uxaW0JVn
「さぁどっからでもきなさいな!」

そして、1人の男がドアから被服室に入ってきた。
その男、相田 正志。美枝をは犬猿の仲の柔道部員だった。



そして。


「そーっと・・・そーっと・・・・ここならいなよ・・・・ってわっ!」
望月小百合。頭がよさそうな外見だがある知識は雑学だけの女子。
「・・・・死体のある部屋なんて隠れられないじゃん・・・・もう
 で、誰かな・・・・・・・・・んと・・・・・えーと、・・・・美枝ちゃんかぁ・・・
 以外だな、誰に殺されたんだろう?」

丁寧に学生証をポケットに戻して小百合はそのまま立ち去った。
402特選の(゚д゚)ウマー:03/10/27 22:51 ID:uxaW0JVn
ツヅケラレマスタ!スマソ!

しかも男子二人だけのつもりが女子も二人出しちゃいますた!
ごめんなさい・・・・・

ちなみに美枝が殺した女子は
松崎詩織という女子です。
性格は怖いもの知らず。頭良し。
んでこの美枝VS詩織と美枝VS正志のストーリーは誰か書いて下さい!
モレ書けません!

あと翔助は殺しちゃってもいいですが彩はまだ殺さないで下さい。
んでわっ
403特選の(゚д゚)ウマー:03/10/27 22:52 ID:uxaW0JVn
【女子生徒??番:松崎詩織--死亡--】
【女子生徒??番:如月美枝--死亡--】


ワスレテマスタ。
404(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/27 23:25 ID:ofBHTL/O
>>特選の(゚д゚)ウマー さん

えーと、スレのルール。
『名前は本文中で出てきた者のみ採用』により、
松崎詩織さんは経過報告書にはまだ入れません。

しかし美枝の相手は399の文章により、
残り1ポイントの相手になると思うので、
「新規キャラ」か「結城まり」か「芳澤明恵」になります。

ですが、結城まりは現在「霧島恭」と行動中。
芳澤明恵は「相楽葉留子」と行動中ですので、
「新規キャラ」の線が妥当だと思います。

それから、キツいこと言うようですが
このままの文章ではわかりづらいと思います。
とりあえずそのままUPしますが、時間がとれたら修正したいと思います。
その場合、かなりいじることになると思います。

修正後にここに書き込みしますので、
「ここの表現は気に入らねぇ」とかありましたら指摘してください。
405(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/28 03:44 ID:2ieuBXOe
とりあえず >>390 の加筆修正を行いました。

・・・疲れました・・・寝るっす〜Zzz...
406特選の(゚д゚)ウマー:03/10/28 15:37 ID:Jdd4dV53
>>404サマ
ワスレテタ!>ポイント

・・・・二回イかせたってことでどですかね・・・・・


無理ですかそうですか(´・ω・`)
407(☆ ̄_ ̄ι):03/10/29 02:51 ID:U2+hc4bf
美枝の話を書きはじめました。
少々時間がかかると思いますが、終わり次第UPします。

>>特選の(゚д゚)ウマー さん
 それだと397で美枝のポイントが[ 3 ]になっていなければならないのです。
 まぁ、それでもUPする時に修正すりゃいいんですけどね。
 なるべくそのままの形でいこうと思ってます(いまんとこは)
408担任:03/10/29 15:03 ID:m/34X1wP
なんか変だ。高句麗さんが書こうとしたキャラと違うからかも…。
動かしましたが、変なら修正してアップします。
409担任・頼:03/10/29 15:05 ID:m/34X1wP
立ち上がり、キッと萬谷を見据えても彼女は無表情のままだった。
視線が虚ろだ。恋を見ているのかどうかもよく分からない。

萬谷は静かに歩み寄ると恋の両手首を握った。顔が間近に迫っても
彼女が何を考えているのかは読み取れなかった。向けられた瞳
は恋を突き抜けてその先を見ている様で、焦点が合っていない。
月明かりに照らされた顔はどこか死人を思わせた。

恋:「ちょっとぉ!さ、さわら…!!??」

べそを掻きながら喚きだした恋に、美穂がそっと唇を合わせた。
甘い吐息が口移しで流れ込んでくる。予測もしていなかった行動に
恋は早くも混乱に陥った。

恋:「んッ!」

え、え…ここここれ…あの、キスで…この子は女の子で…え?

両手は美穂に抑えられていてびくとも動かせない。
勝負するという事は、いやらしい事をする、と言うのは
頭では理解していた。しかし…キスは…女の子にキスをされるとは
思っていなかった。
410担任・頼:03/10/29 15:06 ID:m/34X1wP
あたし達女の子には、キスは凄い特別な事だ。Hという単語を聞くだけで
嫌そうな顔をしていた林さんだってキスなら理解を示してた…様な気がする。
だってキスって本当に好きな人にしか許さない事で…売春をやってた
梶本さんだってキスはさせないって前に誰かと話してた…って事は??
萬谷さんはあたしが好き?いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。
だってだってだってあたしもこの子も女の子だだだだ。

目を見開いて驚愕している彼女をよそに、美穂は眼を閉じ、
舌を入れた。湿った弾力感がくすぐったいのだが止めて欲しいと…
思えない。

こここっこれほほほほほほほほほほほほっほほ本キス…。

先ほどの自慰とは比べ物にならないくらい、腹の奥に熱い痺れを
感じていた。足が脱力して動かない。それどころか立ってもいられなかった。
諤々とひざを付くと美穂が上から覆い被さる様に前のめりになり、キスを続けた。

ちぅ…ちゅ…ル…

次第に息が詰まっていき、思考すら出来なくなっていった…。
411担任・頼:03/10/29 15:08 ID:m/34X1wP
恋の抵抗が止むと美穂は始まった時と同じ様にそっと唇を離し、両手を開放した。
相変わらず無表情に何もしゃべらなかったが、ふいに恋の眼鏡を摘み取った。
科学者がモルモットを見るような目で初めて晒された素顔を凝視している。

恋:「あ…かえ、返せ…見えない!」
美:「良かった。漫画みたいに眼鏡を取ったらめちゃめちゃ美人だったらどうしよう
  かと思ってた。悪くないけど…。ムカツク…この髪も…」

ジタバタと手を動かす恋を無視し、彼女のヘアゴムを外した。三つ編みを
続けていた所為で、少しクセのかかってしまった長い髪が背中に広がった。

美:「やっぱり…綺麗な髪…泳水菜が生きててこれを見たら随分悔しがってるね。
  もう晋作には見せた?何て言ってあいつと仲良くなったの?”デンデンムシ”
  のクセに…」

生気すらなかった美穂の顔に表情が戻った。憎しみ、嘲り、悔しさ、悲しさ…
そのどれもが含まれていた。

恋:「ま、ま萬谷さんも…古川君を…?」

美穂が鼻を鳴らした。
412担任・頼:03/10/29 15:10 ID:m/34X1wP
美:「別に?仲は良いけどそれだけ。ヘタクソな関西弁はサムいし、サボった時
  にノート回してくれるのは便利だし。したいって言うからさせてあげようと
  思ったけど…何?驚いてんの?晋作とは部室で何回も会ってるよ?あんたを
  始末したらまた会う予定。ポイントを一個増やしてからまた合流する。そういう
  ゲームをしてるの…彼と二人でね。最初に始めた時は、お互いに誰も
  見つけられなかった。二回目もそう。これで三回目になるわ」
恋:「なら会わせてよ!協力してもいいから…あの、あの…あんまり仲良くして
  こなかったけど萬谷さんの事、嫌いじゃないから…だから晋作君に会わせて!
  お願い!お願いだから…」
美:「…イヤよ」
恋:「なんで…どうして…そんなに嫌い?あたし、そんなに嫌な事した?」

苦しそうに一言一言、言葉を搾り出した恋を見て、美穂は再び鼻を鳴らした。

美:「大嫌いよ。だって、私の友達を好きになるような奴だもん。あんたと
  付き合われたらきっと晋作は私と話さなくなってた。きっと友達じゃ
  いられなくなってた。私は、例え好きじゃない奴でも、ただの友達でも
  奪われたくないの。独占欲が強いの!」

最後の一言を叫ぶと、美穂は手にした眼鏡を地面に叩き付けた。レンズが
細かい破片となって砕け散った。

美:「私の友達は私とずっといてくれるの!桜井なんかに独占させない!
  セックスなんか何よ!そんなの幾らでもしてやるわ!私はあんたみたいな
  クラス中から見捨てられてるオンナじゃないの!!」
413担任:03/10/29 15:11 ID:m/34X1wP
晋作から渡されたローションを恋にぶちまけた。粘っこく、滑りやすい
液体が制服に滲んでいく…。何をされたか理解できずに泣き出した恋を
見て、良心が疼いた。しかし堪えなければいけない。やり通さなくてはいけない。
足を滑らせて転んだ彼女を上から押さえつけた。これから人を殺すという
決意が出来てしまった自分が辛かった。

”いいの。晋作は、私の友達は、私を犯そうとはしなかったもの…”

最初に会った時、自分からセックスをするかどうか聞いたのは彼を試すテストだった。
信じた友達にすら裏切られる様なら殺されてもいい、そう思っていた。
半ば以上、どうにでもなれ…と自暴自棄になっていた。

しかし彼は一緒に乗ろうと言ってくれた。二人で同じ罪を犯し、それを共有する
事になる。気配りが利く彼がそれに気付かないわけがない。
泣きそうになるのを隠す為に、どうしても口調はぶっきらぼうになってしまったが、
本当はとても嬉しかった。

もしかしたら利用されているだけなのかもしれない。どこか他の場所で
会った別の女子と同じ事をしているのかもしれない。真実は分からない。
でも…それでも構わない。私は、友達の晋作を信じる。

古川晋作に対して感じていた気持ちが、もはや友情を超えている事に
美穂は気付いていなかった。裏切られる恐怖感を超えて誰かに恋するのは
初めてだったので。
414担任:03/10/29 21:25 ID:m/34X1wP
高句麗さんのSSに差しさわりのない範疇でぇ〜!
晋作君もちょっと動かさせてくださぁい!!
415名無しさん@ピンキー:03/10/30 12:57 ID:nSGN8wCd
イイ!
416(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/30 13:52 ID:txc0wL5X
センセー、とてもイイっす!

それから今書いている美枝の話に新規女子を1名登場させます。

男女ともに新規キャラ枠は1名づつになります。
でも高句麗さんが男子キャラを登場させる予定らしいので、
男子枠はなくなったものと考えてください。

あと坂本一発センセのイラストを描きました。
HPの001話、ゲーム説明時とIR掲示板にありますので、見てくださいな。

キャラのイラストを描いていこうと思います。
HPのトップにあるカウンター、
そのキリ番ゲットした方のリクエストを受け付けますので、
報告してください。制服の希望もききますよ〜
417名無しさん@ピンキー:03/10/30 15:54 ID:agBXzYhd
結局、序章はどうなるの?
>>365-369で決まりですか?
なんかこのスレには重すぎる気がしないでもない、てかIRじゃなくてBR二次創作の序章といった感じがするけど。
作者自身が「提案の1つ」って書いてるってことは、>>365-369以外のものが採用されてもいいや、と思ってるんだろうし。
418(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/30 17:01 ID:txc0wL5X
>>417
 ん〜まだ決定じゃないです。
 担任さんも書いてるらしいのですが、
 生徒全員が登場してから。と考えているようです。

 オレもちょっと重いかなと思いますね。
 IRの設定が生きていないとも思いますし。
 もっと本編を読む気にさせるような、エロいほーがいいかなと思います。
419担任・頼:03/10/30 17:12 ID:by3spVQ7
晋:「へっぶし!サム…誰か噂でもしとんのだろか…?」

…変だ。変な関西弁だ。何だっけ、あ、思い出した…。

晋:「噂でもしてんねやろか…」

誰もいないところでこっそりと言い直した。多分、これであってるはずだ。
関西人の浅田とかに聞かれても突っ込まれはしない…かな?

幸か不幸か、これまで萬谷美穂以外には誰も見つかっていなかった。
時折、悲鳴が聞こえてくると勘を頼りに駆けつけているのだが、そこで
見付かるのは死体だけだ。頭部が無くなるだけで、人間は極端に
無個性化するという事が嫌でも分かった。

寝る時も外さない腕時計を見ると10時15分を回ったところだった。
次に萬谷美穂と落ち合うまで、後45分…。
いつもなら寝る支度を始めている時間だ。男子バドミントン部の朝は早い。
マネージャーとして鍵を預かっている自分は朝錬に集合した他の誰よりも
先に部室を開けておかなければならないので、早く就寝する習慣が付いていた。

重くなってきた目蓋を擦り、欠伸を繰り返した。美穂は誰か男子を見つける
事が出来ただろうか?無理やり強姦されて殺されるような事が無ければ
良いのだが。
420担任・頼:03/10/30 17:16 ID:by3spVQ7
男女の違いはあれど、同じ部活に所属している美穂をちょっと良いな、
と思った事もあった。しかし踏み込もうとする度に彼女は怯えた顔を
見せてきた。

”友達のままでいましょうね?”って事なんだろうな、と早々にあきらめた。

”アンタ”なんて普段はあまり使わない、よそよそしい言葉で美穂を
呼んだのも自分なりの”もう好きじゃないから安心して”という
サインだった。

よく間違える関西弁を笑われる以外は、そこそこ誰とも仲良くやってこれた
と思う。結構趣味が広いからかもしれない。その分浅くもあるのだが。
ドラマ、音楽、映画、漫画、スポーツ、セレブ、服、小説、ゲーム…。
どれに対してもそれなりの知識はある。何も知らない人には「よく知ってるね」
と言われるくらい。その道のマニアには小馬鹿にされるくらい。
これまでは「皆仲良くやっていかへん?」というのが信条だった。
仲間はずれになっている生徒にそれとなく声をかけもした。
421担任:03/10/30 17:19 ID:by3spVQ7
しかしあれからどんな心境の変化が起こったのか、晋作は自分が
このゲームにどちらかと言えば乗り気になっていると感じていた。
だから美穂にちょっとしたゲームを持ちかけた。

強姦が全く許されている目下の状況の特殊性の所為か、もしくは
死の崖っぷちに立たされているからか。それとも周囲に気を使う
自分の性格に嫌気がさしていたのか…。

確たる決意があるわけではなく、ただぼんやりと乗った方が良いとは
考えていたのだ。ただ今は…結構眠い。姦る気がある内に誰か女子を探さなければ
いけない。

古川晋作はもう一度欠伸をし、ちょっと首を傾げた。

晋:「えぇと?まだ探してへんのはどこだったかいな?」

またどこか言い方を間違えた気がしたが…どうせ誰もいないので再び
言い直すのは止めておいた。
422担任:03/10/30 17:29 ID:by3spVQ7
>>高句麗さ〜ん!
ちょっと個性強めにしたいというか、背後関係を書きたかったのでぇ〜!
(もちろん、後々のH、行動に強い説得力を付加するためです)

投下してみましたが、同じく高句麗さんも書こうとしていたのなら
無視して投下しちゃってくださぁ〜い!
キャラ原案は高句麗さんですので、そっちを優先してもらおうと思いまぁす!

序章は先生の背景もそうですが、ゲームに至った過程を
もうちょっと突っ込んでおきたいというのがそもそもの動機でぇす!
ですからぁ〜!>>417さんが書きたくなったらあらすじでも
読ませてもらえれば先生嬉し〜ぞぉ!
423名無しさん@ピンキー:03/10/30 17:46 ID:tbqUyTMU
424高句麗:03/10/31 03:50 ID:3V9hTV9e
先生!言わせてもらいます!! 

……最高じゃないっすか!!
ほとんど俺の考えてたキャラとほとんどぴったり!!

ただ…

@彼、朝すんごい弱いけど夜は強いんです。だから眠い目がどうのこうのというのというのは…
 それに朝練にも行ってないんです。
A部室の鍵は彼が管理してるんじゃないんです。部室の隣の靴箱に隠してるんです!
B彼はプオタです。あと音楽の知識は結構なものです。

ま、これが本編に影響するかどうかわからないっすけどね。

あと美穂の話は…文句なしっす。むしろ最高!!このまま続けてください!
425(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/31 04:28 ID:sQXWe3TT
>>担任さん
 えーと、美穂&晋作の話ですが、
 二人は最初の放送(午後9時半)終了後、再開を約束して移動したんですよね。
 それなので、3回目ということは12時半になると思います。

それからそれから〜〜〜〜〜
みなさん、IRホームページ繋がります?
なんか、infoseek自体繋がらないんですけども・・・

せっかくUPしよーと思ったのにぃぃぃぃ

えー。進行状況としては美枝vs新規女子キャラの話まで終了してます。
あと、421までも終了しました。
なのに繋がらない・・・(T_T)

明日もまだ繋がらないようでしたら美枝の話はここにUPします。
426担任:03/10/31 10:07 ID:cOpxN+wB
>(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班

書き損じ…全く持ってご指摘のとおりでしたぁ〜(´・ω・`)
放送を聞く前にあってすぐ分かれたと変な勘違いをして
いましたぁ〜。

ごめんな〜先生が間違えたら反則だよなぁ〜

>高句麗さ〜ん

了解でぇす!合わせて書き直してから再び投稿しまぁす!
427担任@修正美穂編:03/10/31 12:04 ID:cOpxN+wB
ゲームを繰り返しているというところだけが間違っているみたいなので、
そこだけ投下しまぁす!情報処理班〜!お手数かけてごめんなぁ!

美穂の目元がどこか辛そうにヒクヒクと痙攣した。彼女の神経質な冷笑は
何かとても言いたくない事を誤魔化す為のものに見えた。

美:「別に?仲は良いけどそれだけ。ヘタクソな関西弁はサムいし、サボった時
  にノート回してくれるのが便利だし。したいって言うからさせてあげようと
  思ったのに…何?驚いてんの?晋作とは部室で会ってるよ?桜井を始末したら
  また会う予定。ポイントを一個増やしてからまた合流する。そういうゲームを
  してるの…彼と二人でね…」

…(´・ω・`)手抜きスマソ。”鼻を鳴らす”(いわゆる、フン!)という表現を使いすぎ
な気がするので、そこら辺も修正文書いておきましたぁ〜!
428(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/31 12:31 ID:5MVj2qlR
>>担任さん
 了解です〜。
 つってもやっぱり今日もinf0seek繋がりません(T_T)

そんなワケでこれから美枝の話UPしていきまーす
429(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:33 ID:5MVj2qlR
『私が彩を守ってやらなきゃ』
それが今の美枝を動かすものだった。

小さい頃、いじめられっこだった自分を助けてくれた近所のお姉さん。
お姉さんは言っていた。
「いじめられた子はね、いじめてた子よりず〜っと強くなれるんだよ。
 なぜならね、いじめられるってことがどんなに辛いかわかるから。
 誰かを守るってことは、その子を辛いことから守るってことでしょ?
 いじめてた子はね誰かを守ろうと思っても、
 その誰かがどのくらい辛いかなんてわからないの。
 どのくらいの力で守ってあげればいいのかわからないのよ。
 そしてね、人間は誰かを守ろうとする時にすっごく強くなれるんだよ」

彩は普段いじめられていたわけではない。
極端に臆病だということで、今の状況では身動きができない状態にあるのだが、
美枝には、彼女が自分に助けを求めてきているという事実があれば十分だった。
その理由があれば誰が相手でも逃げるわけにはいかない。
自分がうけとめなければ、拳は後ろにかばっている者にあたってしまうのだ。
そう、誰が相手でも容赦しない。
それが例えいつもいじめられている桜井 恋であったとしても、容赦しない。
彩を守るためには生き残らねばならない。

このプログラムが始まって、最初に合ったのが彩だ。
そして彼女は自分の助けを求めた。それは運命だ。
自分が本当に強くなったのか、誰かを守ることができるのか、それが試されているのだ。

(私は・・・私はこのゲームを生き残る。彩と二人で!)

430(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:33 ID:5MVj2qlR
(スゴかったぁ〜
 セックスってあんなにスゴいもんなんだ・・・)
上気した顔で廊下を歩いているのは七瀬ヒカル(女子?番)。首輪の数字は[ 1 ]を表示している。
先程、パソコン室前の廊下から鈴木香魚が木尾昭二と中澤浩平に犯されるところを見ていたのだ。

最後まで覗いているのは危険だとわかってはいたが、
目を離せずに香魚が死ぬところまで見てしまっていた。
首輪が爆発したのに驚いて、足音をたてるのも構わず逃げてきたのだが、木尾は追ってはこなかった。
逃げる途中派手に転んだので、自分がいたことは気付いてるはずなのだったが。

(あゆちゃん…最後とても気持ちよさそーだったなぁ)

431(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:34 ID:5MVj2qlR
セックスの経験はないが、知識としては知っている。
自慰も何回か。付き合っている彼氏はいるがまだキスまでだった。
(きっと誰かにしてもらってイクのは自分でするのより気持ちいいんだろーなぁ。
 ・・・・・あれ・・・・?)
見ていただけなのにヒカルは濡れてしまっていた。
犯されている香魚を見て興奮してしまった自分に驚いた。
(うーん・・・あたしってレイプ願望とかあるのかなぁ
 ん?レイプ願望ってのは男の子側の気持ちだよね。
 じゃあレイプされ願望?
 いやいや、きっと初めて見たセックスだったからだね。うん )

432(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:35 ID:5MVj2qlR
気が付くと第二音楽室の前だった。
ヒカルが創ったR&B倶楽部はここが活動の場である。
母親が国外にも名前がとおった歌手で、理事長が昔からのファンらしいのだ。
そのおかげもあってR&B倶楽部の第二音楽室の利用は簡単に認めてもらえた。
もちろん退廃音楽であるロック&ロールは禁止されている。
学校側でR&Bとの違いを理解している者がいるとは思えかったが。

それはともかく第二音楽室は防音も完璧で、なによりカラオケ設備まである。
歌が大好きなヒカルにはたまらない場所で、
夜遅くに倶楽部の皆で学校に忍び込みカラオケ大会なんて日常的だった。
部員は10人程でクラスではヒカル一人だけだったが、とても仲が良い倶楽部だった。
扉を開けたらいつもの部員達がいつものように忍び込み、ワイワイやっているのではないか。
そんなことを考えてしまう。
433(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:36 ID:5MVj2qlR
このまま進むと突き当たりが被服室だ。
木尾や誰か他の男子が来た場合、音楽室に隠れてやりすごせば、
その誰かが被服室まで行った時に逃げられるかもしれない。
なにより、音楽室はいつも過ごした場所。
自分のなわばりのような、安心できるような気がして、ヒカルは扉を開けた。
同時に、奥の被服室の扉が開くのが見えて、ヒカルは急いで中に入り扉を閉める。

(やっぱり誰もいないかぁ・・・当たり前だけどって、そんな場合じゃないっつーのよっ
 み・・・見つかっちゃったかな?
 どうしよう、どうしよう、どうしょー
 あたしの道具ってなぜかコンニャクだったし(どーしろってのよ)
 誰だったんだろ、女の子だったらいいけど、もし男の子だったら・・・犯され・・・)

ジュン・・・

(うーん・・・やっぱレイプされ願望あるみたいね。
 って、そーゆー「新しい自分」を発見してる場合じゃないってばっっ)
急いで窓際により、教壇の影に隠れた。

434(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:37 ID:5MVj2qlR
ガチャ・・・・バタン

入ってきたのは如月美枝だった。
(よかったぁ〜女の子だ。
 しかも美枝ちゃんなら一緒にいても安心だし)
念のため首輪の数字を見ると[ 1 ]とある。
視力は両目とも2.0だ。初めて役にたった気がした。

ホっとして七瀬は立ち上がって姿を見せる。
「ヒカル?一人?」
頷く七瀬を見た如月はチラと首輪の数字を確認すると七瀬に近付いていく。
「よかったぁ、男の子だったらどーしよーかと思ってたよ」

笑顔を見せた七瀬に、如月はさらに近付く。
「?
 どうし・・・あっ」
いきなり軽く突き飛ばされ、こらえようと七瀬がふんばった拍子に足払いをくらった。
「あたたた〜
 ちょっと〜いきなりなに?」
そう言って起き上がろうとしたところを如月が上から押えこむ。
「え? え? あれ?動けないよ? 美枝ちゃん?」
混乱し、そう聞く。女の子に襲われているなんて考えは浮かばなかった。

435(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:37 ID:5MVj2qlR
柔道で言う横四方固めという技で押えこまれ、七瀬は全く身動きとれない状態である。
仰向けになった七瀬に如月が右横からかぶさり、
左手を首の後ろに、右手は七瀬の股をくぐって左足を固めている。
「ヒカル、ごめん。
 私、守らなきゃならない人がいるんだ。
 だから・・・イって?」
そう言うと同時に右手がパンツにのびる。

チュ・・・
(あっ あ〜濡れてるのバレちゃう〜〜)
七瀬が思ったとおり、
「あれ?
 もう濡れてるじゃんっ パンツまですっごい濡れてるよ?」
如月がちょっと驚いて言った。
「そ・・・それはさっき香魚ちゃん達の見ちゃって・・・」
赤くなりながらそう言う七瀬。
言いながらも必死に逃れようとするが、身体はぜんぜん動かせない。
動かせるのは、左手だけだった。
(左手は動く・・・おもいっきり顔面を叩いてやったら抜けだせるかも)

436(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:38 ID:5MVj2qlR
ひゅっっ ばしっっ

思いっきり振った手は、あっさり避けられ如月の肩に当たっただけだった。
「おっと・・・
 残念。そっちの手にだけ注意すればいいんだからよけるのは簡単だよ。
 もがいても無駄。
 ここまできっちり押えこまれたらあたしでも抜けだせないから。
 それより・・・香魚が犯されてるの見て興奮しちゃったの?
 放送前でしょ?確か最後に名前呼ばれてたからね。
 あれからず〜っと濡れっぱなしなんだ?ふふ、エッチなんだね〜ヒカルって
 それとも・・・自分でしてた?」
如月は真っ赤になっているヒカルを見ながら楽しむように言った。
(真っ赤になっちゃってカワイイ〜
 私、女の子相手もけっこーイケるかも)
そんな風に思いながら如月は七瀬の胸にも手を伸ばす。
制服を胸のところまであげると空色のブラがあらわれた。

「あらー、意外にカワイイのつけてんだね。カップは、Bかな?
 リボンいっぱいついててフリフリじゃん。しかもフロントホックだね」
(いいな、こーゆーのつけるのって。
 私のなんて色気ゼロだもんなー。
 バンドなんかやってる女の子でもこーゆーのするんだ、ちょっと偏見もってたな)
ばしばしばしばしっっ
何度も何度も如月を叩いた。
しかし、さっきのように思いきりバックスイングをつけて叩いているわけではない。
よけられないように、顔の近くで叩いているのだ。
如月は全然こたえていなかったが。
この程度の力で叩かれるなら柔道の組み手争いの方がよっぽど痛い。

437(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:39 ID:5MVj2qlR
「やめてやめてっ
 お願い、やめてぇっっっ」
今度は顔を思いっきり手で押してみる。
するとスっと如月が身体をひいた。
腕が空を押した形になり、つんのめるように上半身が自由になる。
でもそれは一瞬で、如月が制服を脱がせる手伝いをしただけだった。
あっと思った時には、腕の部分は制服の中で両腕をあげた状態にされ、また倒される。

「よっと」
如月が床に座り、左足を伸ばして七瀬の制服をおさえた。
当然、両腕も押しつけられてしまう。
「どれどれ。
 パンツはどんなのはいてんのかなーっと」
そう言いながらスカートをたくしあげる。
ブラと同じ色のパンツが見えた。たくさんのリボンとフリルも同じデザインである。
「ひゃー
 こっちもカワイイじゃんっ」

438(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 12:40 ID:5MVj2qlR
「助けてぇっっっっ
 誰かぁ──────っっっ
 トール────っっっっ」
七瀬は叫んだ。
音楽室は完全防音、窓だってガラスが3重になる特別製だ。外に声が漏れることはまずない。
それを一番わかっているのは七瀬自身だったが、叫ばずにはいられなかった。
「トール?
 隣のクラスの宇田川透?
 へぇ、ヒカルあいつと付き合ってんだ?
 宇田川とはもうしたの?」
そう言いながら如月は七瀬のブラを外す。

「してないよっっ
 あたしまだ誰ともしてないんだからっっ
 だからお願い、やめてよぉ〜〜」
まだ彼氏にも見せたことのない小ぶりの胸があらわになった。
小さい胸のわりに大きめの乳首は触られる前から勃起していた。
「うわーカワイイ乳首っ 野苺みたいっ
 あれ〜?もうたってるよ?
 もしかしてムリヤリってのに弱いのかな?ヒカルちゃんは?」
そして乳首を軽くつまむ。
「そ・・・そんなこと・・・あっ」
顔をそむけ足をじたばたさせるが、つままれた途端電気が走ったように背筋がそる。

439(☆ ̄_ ̄ι):03/10/31 12:41 ID:5MVj2qlR
すんません、ちと飯いってきます。
残りは帰ってきたら書き込みします。
まだ半分くらいなんだよ、だらだら長くてごめんよ。
440担任@修正晋作編:03/10/31 12:44 ID:cOpxN+wB
晋:「へっぶし!サム…誰か噂でもしとんのだろか…?」

…変だ。変な関西弁だ。何だっけ、あ、思い出した…。

晋:「噂でもしてんねやろか…」

誰もいないところで晋作はこっそりと言い直した。多分あってるはずだ。
関西人の浅田とかに聞かれても突っ込まれはしない…かな?

幸か不幸か、これまで萬谷美穂以外には誰も見つかっていなかった。
時折、悲鳴が聞こえてくると勘を頼りに駆けつけているのだが、そこで
見付かるのは死体だけだ。頭部が無くなるだけで、人間は極端に
無個性化するという事が嫌でも分かった。肌が青白くなり、首元から
血を垂れ流している死体に近づく気にはなれなかった。

寝る時も外さない腕時計を見ると10時15分を回ったところだった。
萬谷美穂に指定したタイムリミットまで後45分。もしくはそれ以内…。

いつもなら自分の部屋で定期購読している音楽雑誌を読みながら
米帝製のCDを聴いている時間だ。ロックなどの”洋楽”の視聴を
厳しく取り締まる半鎖国状態のこの国で、足を棒にしてようやく
見つけたレアな音源…。

この時間なら何処か鍵のかかるところで寝ている生徒がいるかもしれない。
もしそうなら夜更かしには強い自分には好都合だ。気付かれる事無く
接近できる…例え何処に隠れていても。
441担任:03/10/31 12:45 ID:cOpxN+wB
やっちまったぁ〜!ごめんなさ〜い!かぶるとは思いませんでしたぁ!
先生、もうすこし時間経ってからもう一度投下するのでぇ!
情報処理班は気にせず報告を続けてくださぁい!!
442担任:03/10/31 13:34 ID:cOpxN+wB
情報処理班がご飯食べてる間に〜!バトルロワイアルを知らない
人のために当スレの世界観を説明しようと思いまぁす!

・舞台は大東亜共和国という、日本とよく似た想像上の国。
・”総統”と呼ばれるリーダーが国を治めている。一党独裁国家。
・警察は裁判抜きに民衆を処刑する権利を持つ。
・国民あたりの所得は世界でトップレベル。
・アメリカを”米帝”と呼び、国交断絶中。
・国民に変な知恵をつけさせない為、半鎖国状態だが、ある程度は
不満爆発防止の為に海外モノの密輸を黙認している。
・ロック等の自由や不満を訴える音楽は退廃音楽と言われている。

こんなところでしょうかぁ〜?情報処理班〜?先生、何か忘れてないかなぁ〜?
443担任:03/10/31 13:40 ID:cOpxN+wB
追加しまぁす!

・インターネットはハッキングしない限り、海外には繋がらないクローズドネット。
・反政府主義が細々と活動している。
・一応、資本主義。しかし民主主義ではない。(お金を稼ぐのは勝手だけど、投票権は無い)
・一般的に国民は縛られる政府体制が嫌だと思っているが、自分の儲けや幸せが
大事なので逆らわないようにしている。
444(☆ ̄_ ̄ι):03/10/31 14:06 ID:5MVj2qlR
続きいきまーす
ちと削ったので短くなりました〜

>>担任さん
 お気づかいどーもですっ^^
 BRの世界観についてはそんなもんじゃないでしょーか?
 あとなんかあったかな〜
445(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 14:07 ID:5MVj2qlR
「ほら、きもちい?きゅっきゅっきゅ〜〜〜」
両手で乳首をつまみ、揉み、またつまむ。その度に七瀬の意志とは裏腹に身体は反応した。
「あっ、あぁん、やぁっあっ」
ハスキーな声で喘ぐ七瀬を見て、如月は興奮してきていた。
(やばっこの娘、マジかわいい。私まで濡れてきちゃったよ。
 ふふ、まだ宇田川のヤツもこんなかわいい声聞いたことないんだろな〜。
 あ〜、なんかクセになりそーな自分が怖い)
殆ど顔しか知らない宇田川に対して妙に対抗意識を燃やしていた。
自分が、自分の指が、宇田川の触れたこともない部分を触り、
そして七瀬を征服している。その状況がたまらなかった。
執拗に乳首ばかり攻めたてた。
446(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 14:09 ID:5MVj2qlR
そして今度は乳輪の周りを指で円を描くようになぞる。
たまに胸全体を揉みながら、決して乳首には触れずに。
「はぁっ・・・はっ、はんっっ
 も・・・もうやめ・・・はぁぁあああっっっ」
じらしまくられたあげくに如月に乳首をつままれ、おもいっきり背中がそる。
乳首をつきだすように、身体が如月の指でつままれるのを求めていたように。
(き・・・きもちい・・・ダメ・・・・
 なんか、乳首が自分のじゃないみたい。はぁ・・・はぁ・・・)
「あぁっっっ あんっっっあぁっっっ」
いきなり如月が乳首を口に含み、舌で乳首を転がされした。
片方の乳首は指で、片方は舌で、指とは段違いの快感に、喘ぎ声がどんどん高くなる。
吸って、揉み、転がしてはつまみ・・・。
まるで快感が乳首から吸い出されているような錯覚におちいる。
447(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 14:13 ID:5MVj2qlR
(あぁ・・・ダメダメダメ・・・きもちいよぉ・・・
 ふぁ〜ダメだよぉ・・・ダメぇ・・・ぼーっとしてきたぁ・・・)
「あぁっっっっっっっ
 あっそこはっっだっっっダメ・・・あっあっあぁ〜」
ぼーっとしていて気付かなかったが、
いつの間にか腕を戒めている制服は机の足に挟まれ固定されていた。
そして如月はパンツの上からクリトリスをつまんだのだ。
今度も意志に反して腰が浮いてしまう。その隙にスルっとパンツを脱がされてしまった。
如月の顔が近付いてくる。
「や・・・やだ、ダメ。やめ・・・はあぁあぁああああっっ
 ああぁああぁっっあっあっあぁっああんっっ」
乳首と同じようにクリトリスを舌で転がされ、吸われ、舐めあげられた。
親指の腹で入口も刺激され、少し入れられる。
胸だけで十分に濡れていたそこは、如月の愛撫を120%伝えてくる。
処女膜には触れない程度に指を入れ、そして抜く。
それが繰りかえされ、その間もクリトリスが舐められ続けた。
どんどん快感のボルテージはあがっていく。
イってしまうのも時間の問題になってきた。

448(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 14:15 ID:5MVj2qlR
「ああっっあんっっ
 やだっ死にたくっっあっっないよ・・・ぉっっ」
気持ちよさと、恐怖、二つの感情が溢れて涙が出てきた。
自分を殺そうという者の前で涙を流すなんて絶対にいやと思っていたが、
涙はどんどん溢れてきた。腕にはもはや力も入らず、足も閉じることができない。
七瀬にできるのは、腰を動かして、彼女の舌から逃れようとすることだけだった。
しかし、それも予期せぬところを舐められ、いじられ、快感という刺激に変わってしまう。
「トール・・・トールぅ・・・あぁっっあっっダメっ
 い・・・イっちゃう・・・ヤダヤダやだやだぁ〜〜〜〜」

449(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 14:16 ID:5MVj2qlR
ちゅるっと音をたて、如月が口を離した。
「・・・・・・・・
 ・・・・・彼氏に・・・宇田川に伝えることある?
 もし・・・私が生き残ったらだけど」
そう言った如月の目は、少し優しい光を、いつもクラスで見ていた光をもっていた。
視線が少しの間絡み合う。

(あぁ・・・死ぬんだ。
 あたしこれから死ぬ・・・・。
 もう歌えないんだな・・・もう夢も追えないんだな・・・
 トールとももう会えないんだ・・・
 こんなことになるならトールとHしておくんだったなぁ・・・
 ごめんね、トール・・・約束、守れないや。
 トール・・・トール・・・)

「はぁ・・・はぁ・・・・うん
 こう・・・伝えて。
 『トールは、ガンバってね。きっと幸せになってね』って
 そう・・・はぁ・・・伝えて」
七瀬はそう言うと少し笑った。
死ぬことが怖くなくなったわけじゃない。
生きたい。夢を追いたい。そして恋人に逢いたい。
だが如月が少し見せた優しさが、彼女も好きで自分を殺すのではないと、
彼女が守ろうとしている人のためなんだと言っていた。
そんな彼女がかわいそうに思えて、そんなことを思ってしまう自分に笑ってしまった。

450(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 14:17 ID:5MVj2qlR
「うん、わかった。
 きっと伝えるよ。かわいいヒカル。
 私、絶対生き残って伝えるよ。ゴメンね」
そう言うとまた如月は七瀬の股間に顔を近付けた。
「あっっ
 はぁんっっ あっはっっあぁああっっ」
さっきより強い刺激が、あっという間にイク寸前まで七瀬を引き戻す。
如月は両腕をめいっぱい伸ばして、七瀬の乳首をつまんだ。
そしてクリトリスをめちゃくちゃに刺激しながら乳首をつまみ、ひっぱる。
「あはああああああああっっっっっ
 イっちゃうっっっっ」

451(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 14:18 ID:5MVj2qlR
ガチャっ
扉の開く音に驚き、二人が入口を見た。
立っていたのは三浦 翔助(男子?番)だった。驚いた顔で二人を見ている。

如月はどうしようか一瞬迷ったが、七瀬をイカせてしまうのが先と判断し、また愛撫をはじめた。
「やだっっ 見ないでっっっあぁんっっ
 ああぁぁあんっっっはああぁああっっっイっちゃうイっちゃうっっっトールっっ
 ああっっっっ!!!!」
そう一際大きく喘ぐと身体をおもいきりそらし、七瀬は絶頂に達した。
如月が口と手を離し、少し身体をひいた。
「あっ あっ はぁっ あん・・・美枝ちゃ・・・きっとつたえ・・・」

首輪が爆発し、七瀬の血が吹き出す。
少し離れた如月には血はつかなかった。
首輪がピっと音をたてディスプレイの数字が[ 2 ]に変わる。

452(☆ ̄_ ̄ι)・頼:03/10/31 14:18 ID:5MVj2qlR
「おっどろいたわ〜。
 扉開けるまで、全然声聞こえへんかったからてっきり誰もおらんと思ったで。
 そういや防音設備やったなここ〜」
そう後ろで三浦が言うのが聞こえたが、如月は無視し七瀬に近付いた。

「なにするん?」
不思議に思ったのか三浦も近付いてくる。
「見るなっ」
如月にしては珍しくキツい言い方だった。三浦が足をとめる。
それを確認した如月は血がつくのもかまわず七瀬の脇に座り、
乱れた制服を直して胸の上で手を組ませた。

七瀬の頭部はなくなってはいなかった。
火薬の量が少なかったのか、なにか他の理由からか、顔は綺麗なままだった。
首の部分だけ、えぐったように骨が見えていた。
目と口を閉じさせ、髪型も整え、顔についた血をハンカチで拭くと
ようやく如月は腰をあげ、後ろを振り返った。

453(☆ ̄_ ̄ι):03/10/31 14:20 ID:5MVj2qlR
「うん、エラい。
 ちゃんと目とじてたんだ」
如月が言うとおり、三浦はバカみたいに直立不動で目をとじていた。
目を開き、如月が笑っているのを見ると、
「そりゃあんたが見るなゆーから・・・
 美枝はのったんか?意外やな〜」
そう場違いに明るく言う三浦を如月がキッと睨む。
「のってないよ!
 今のは・・・この娘が・・・」
(ごめん、ヒカル・・・)
「この娘が最初に襲ってきたんだから」
拳をギュっと握り眉をしかめてそう言う如月を見て、
三浦は彼女が仕方なく殺したものと勘違いしてしまった。
「そ・・・そーなんかぁ〜。あ、安心しとって、わいのっとらんから。
 しっかし、そりゃあえらい辛かったやろ。
 でもしゃーないで、そりゃヒカルが悪・・・
 あ?どこ行くん?」

三浦の脇をすり抜けた如月は音楽室の向かいの水場で手を洗い、
ハンカチで足についた血をぬぐっていた。
泣きそうだったが、顔を洗ってごまかした。
しばらくそうして振り向き、
「被服室に彩がいるんだ。
 のってないなら一緒に行動しない?」
そう言った如月はいつもの如月に見えた。

【女子生徒:七瀬 ヒカル--死亡--残り27名】
454担任:03/10/31 14:26 ID:cOpxN+wB
それでは、晋作君の修正編を投下しまぁす!
455担任@修正晋作編:03/10/31 14:27 ID:cOpxN+wB
晋:「へっぶし!サム…誰か噂でもしとんのだろか…?」

…変だ。変な関西弁だ。何だっけ、あ、思い出した…。

晋:「噂でもしてんねやろか…」

誰もいないところで晋作はこっそりと言い直した。多分あってるはずだ。
関西人の浅田とかに聞かれても突っ込まれはしない…かな?

幸か不幸か、これまで萬谷美穂以外には誰も見つかっていなかった。
時折、悲鳴が聞こえてくると勘を頼りに駆けつけているのだが、そこで
見付かるのは死体だけだ。頭部が無くなるだけで、人間は極端に
無個性化するという事が嫌でも分かった。肌が青白くなり、首元から
血を垂れ流している死体に近づく気にはなれなかった。

寝る時も外さない腕時計を見ると10時15分を回ったところだった。
萬谷美穂に指定したタイムリミットまで後45分。もしくはそれ以内…。

いつもなら自分の部屋で定期購読している音楽雑誌を読みながら
米帝製のCDを聴いている時間だ。ロックなどの”洋楽”の視聴を
厳しく取り締まる半鎖国状態のこの国で、足を棒にしてようやく
見つけたレアな音源…。

この時間なら何処か鍵のかかるところで寝ている生徒がいるかもしれない。
もしそうなら夜更かしには強い自分には好都合だ。気付かれる事無く
接近できる…例え何処に隠れていても。
456名無しさん@ピンキー:03/10/31 14:31 ID:cOpxN+wB
男子バドミントン部マネージャーとして信用されている彼は、
ゲームに放り込まれる前日に、本来は教師しか持つ事を許されない
スペアキーの束を持たされていた。部員がガチャガチャと激しく回す為に
磨耗し、使えなくなってきた部室の鍵を交換してもらう為だった。
面倒くさがりな部活顧問はどれが該当する鍵なのか探したくなかったのか
その他の鍵も全部一緒に束のまま渡してしまっていた。

新しい鍵を靴箱に放り込んだ後、うっかり返し忘れていたのが
まさかこんな土壇場で自分に有利に働くと、誰が想像できただろう?
これなら何処に隠れられても構内の部屋を全て自由に開閉出来る。
容姿には全く自信の無い方だ。松田健太なみとは言わないが、外見は少し
”キモい”方かもしれない。無理やり寝込みを襲いでもしない限り
セックスにありつくのは難しいだろう。

美穂は無事にポイントを獲得できただろうか?彼女が本来支給された
コンドームよりはローションの方が有利な気がするが(はっきり言って、
妊娠の心配をしている場合とちゃうやん?妊娠できない身分でどうこう
言うのは女子からすればおこがましいかもしれんけど)、自分ほどの
アドバンテージはないはずだ。しかし、そこはそこで、”女の武器”を
最大限活用してもらうしかない。部室でも言ったとおり、大抵の男は
擦ってるだけで達してしまうものなのだ。

男女の違いはあれど、同じ部活に所属している美穂をちょっと良いな、
と思った事もあった。しかし踏み込もうとする度に彼女は怯えた顔を
見せてきた。
457担任@修正晋作編:03/10/31 14:32 ID:cOpxN+wB
”友達のままでいましょうね?”って事なんだろうな、と早々にあきらめた。
元々がちっとも自慢できない顔だ。大して期待もしていなかった。

”アンタ”なんて普段はあまり使わない、よそよそしい言葉で美穂を
呼んだのも自分なりの”もう好きじゃないから安心して”という
サインだった。”俺お前の前で死にとうないわ”と言ったのがどう
解釈されたかは分からない。女の子に殺される事を恥ずかしがっている
とでも思われたのだろう。本音は、女の子ではなく、”美穂”に
殺されたくなかったのだ。万が一自分が勝ってしまったら…そんな事を
考えるのも嫌だった。

よく間違える関西弁を笑われる以外は、そこそこ誰とも仲良くやってこれた
と思う。結構趣味が広いからかもしれない。その分浅くもあるのだが。
ドラマ、映画、漫画、スポーツ、セレブ、服、小説、ゲーム…。
どれに対してもそれなりの知識はある。何も知らない人には「よく知ってるね」
と言われるくらい。その道のマニアには小馬鹿にされるくらい。
音楽なら、”通”と言われても良いくらい自信があるのだが…
あまりこの状況では役にたちそうな知識ではないかもしれない。

とにかく、そのお陰で誰と話しても話題に困る事は無かった。
458(☆ ̄_ ̄ι):03/10/31 14:33 ID:5MVj2qlR
やっと投下終了しました。

これでなんとかつじつまは合うでしょう。
この続きの被服室での美枝vs相田はもちっと待ってください。
っていうか、誰か書いてくださってもけっこーです。
なんも考えてないし〜
誰か書きはじめる時は報告してください。

それから松崎さんの名前は使用しませんでした。
ただ宇多田が好きってだけの理由なんですがw
でも妙に気に入ってしまってだらだらと長く書くことになってしまいました。
あはは〜

それから三浦の関西弁、間違ってるとこあったらチェックお願いしまーす。
459担任@修正晋作編:03/10/31 14:35 ID:cOpxN+wB
これまでは「皆仲良くやっていかへん?」というのが彼の信条だった。
仲間はずれになっている生徒にそれとなく声をかけもした。
そういう時には”イケメン”でないのが逆に都合が良かった様だ。
霧島恭や原島宏の様な人気者の美丈夫に同じ事をされても、誰も
本気にしないだろう。分かりやすい欠点のある自分だったからこそ
誰もが”ありがとう”と笑ってくれたんちゃうかな?そう思っていた。

しかしあれからどんな心境の変化が起こったのか、晋作は自分が
このゲームにどちらかと言えば乗り気になっていると感じていた。
だからこそ、美穂にちょっとしたゲームを持ちかけた。

強姦が全く許されている目下の状況の特殊性の所為か、もしくは
死の崖っぷちに立たされているからか。それとも周囲に気を使う
自分の性格に嫌気がさしていたのか…。

確たる決意があるわけではなく、ただぼんやりと乗った方が良いとは
考えていたのだ。姦る気がある内に誰か女子を探さなければ
いけない。何かがきっかけで怖気づいてしまうかもしれない。
それにこの時間帯は恐らく有利だ。他のクラスメートはいざ知らず、
自分はまだまだ起きていられる。

古川晋作は首を傾げて考え込んだ。

晋:「えぇと?まだ探してへんのはどこだったかいな?」

またどこか言い方を間違えた気がしたが…どうせ誰もいないので再び
言い直すのは止めておいた。
460担任:03/10/31 14:37 ID:cOpxN+wB
>高句麗さ〜ん!
なるべく間違えないように今度はかけたと思うのですが〜…
どうでしょうかぁ?

何処でも開けられるという能力を付けてみましたがぁ〜!当然
鍵がかかっていない場所では無視して構わないので〜!
差し支えないと思ったのですがぁ〜…?

新たな設定も、なるべく反映させて見ました〜!
461担任:03/10/31 14:50 ID:cOpxN+wB
>高句麗さ〜ん!

萬谷美穂さん、殺してもいいですかぁ〜?
462(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班:03/10/31 17:37 ID:5MVj2qlR
インフォスィーク繋がんないよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜
ってワケなので、じおにUPしました。
あくまでインフォが復活するか(繋がらないのオレだけみたいですが)
他のいいトコ見つけるまでの期間のみになります。

とりあえず027話からはこちらで読んでください。
ttp://www.geocities.co.jp/Milano-Killer/6964/IR/

あと、まだ最後の方修正終わってませんのでごめんっす
463(☆ ̄_ ̄ι):03/10/31 17:38 ID:5MVj2qlR
すんません〜
あげちまいました(T_T)
464(☆ ̄_ ̄ι):03/10/31 17:41 ID:5MVj2qlR
外伝は本編読み終わってから読んでくださいね〜
基本的に外伝はエロなしでいこうと思ってます。
・・・あってもいいかな?どっすか?
465特選の(゚д゚)ウマー:03/10/31 18:30 ID:ylGhhSL4
>(☆ ̄_ ̄ι)氏
素晴らしいッス・・・・ホント流石ッス・・・


  
_| ̄|○ ←敗者=特選の(゚д゚)ウマー
466特選の(゚д゚)ウマー:03/10/31 18:35 ID:ylGhhSL4
どうでもいい正に無駄知識:三浦のあだ名は美枝が作りました。
理由は「翔助の頭文字がSだから」という単純というかなんというか・・・・
ちなみに呑気な三浦はちっとも気にしていません。
多分イログロっていわれても気にしないでしょう。
467特選の(゚д゚)ウマー:03/10/31 18:58 ID:ylGhhSL4
こりずに新規男キャラ&相田正志の話を執筆中です。
正志が生き残る目的を書きたいわけで。
ちなみにもしかしたら自分が落とす前に美枝VS正志の話を
落とす方がいるかもしれないのでネタバレしますと、

・正志は新規男キャラとおさなじみでプログラムが開始して直に
 合流して一緒に行動していたがちょっとしたアクシデントで
 分かれてしまった。
・正志は誰かをイかせる時や普段は強気だが、どうしても心を鬼できず
 喧嘩を始め全ての争いで勝っても最後の最後で謝ってしまう、そんな性格。

といったカンジですね。詳しいことは作品に記します。
468(☆ ̄_ ̄ι):03/10/31 19:18 ID:5MVj2qlR
ちょっと待って〜〜〜〜〜
高句麗さんが今、最後の男子新規キャラで書いてると思うんですよ〜〜

高句麗さんの状況が今わからないのですが、
はっきりするまで書くの待つか、既出のキャラつかってくださーい。
469(☆ ̄_ ̄ι):03/10/31 19:49 ID:5MVj2qlR
>>特選の(゚д゚)ウマーさん
 褒めてくれてありがとです^^
 オレは小説を書くのも、もちろんエロを書くのも今回が初めてです。
 でも、なんとなく楽な書き方ってのを使って書いてるんですけど。

 ちょっとエラそーですが、参考にしてみてください。

 まず、登場人物の設定を細かく出します。
 今回出した七瀬ヒカルはまず外伝を書きました。
 ラフ程度でいいと思います。外伝は本編を書き上げた後で、
 また修正いれればいいですから。

 それから本編を書きました。
 まずセリフ中心でどんどん書いていきます。
 キャラを勝手に喋らせるかんじで。もういきおいです。

 んで、ある程度できたら、今度は自分をTVカメラマンだと思うのです。
 セリフの間をカメラで撮影してると考えてみます。
 周りの状況、キャラの格好、ポーズ、位置関係、全てを入れる必要はないですが、
 ところどころに入れるだけで十分効果的だと思います。

 そして最後に編集です。
 いらない描写、足りない描写を全体を見ながら修正していきます。
 どっかの映画監督が「自分が気に入っているシーンを削除できたら一人前」とか
 言ってたらしいです。

 今回の話で言えばラストの七瀬の伝言はもっと長い台詞でした。
 でも、せっぱつまった感じを出したかったので削除しました。

 参考になったらいいんですが(^^;

 スレよごしすまんっす。
470高句麗:03/10/31 20:48 ID:3V9hTV9e
う〜ん…

新キャラ作っちゃっていいっすよ。こっちは既出キャラでがんばってみます

でも自信なくしちゃったな…みんな凄すぎ…
471(☆ ̄_ ̄ι):03/11/01 00:07 ID:HEC26pLo
別にそんなに気負う必要ないと思いますよ〜
ここは創作文芸板じゃないんですから(^^;
UPする時「ここはこういう表現のほうがいいな」と思ったら修正いれちゃいますし。
加筆・修正はIR掲示板に書き込みしてますので(覚えてる限り)
チェックしてみてくださいね。
472(☆ ̄_ ̄ι)@情報処理班-火猿:03/11/01 06:16 ID:HEC26pLo
えー、顔文字いちいちコピペするのめんどくなってきたので
HP同様「火猿」にコテハン変えますね。どーでもいんですけどw

えーと、外伝用に新しいページを作成しました。
投稿したい方は「現在生存中の生徒」は
[email protected]か、
ttp://2ch.netspace.luu.jp/index.cgi
のアプロダにお願いします。
「死亡した生徒」についてはここに載せてっていいと思います〜
書き始める前に
ttp://www.geocities.co.jp/Milano-Killer/6964/IR/episode.html
ここの名簿で執筆中の生徒かどうかチェックしてください。
執筆中、もしくは完成してる生徒にはアンダーラインがひいてあります。

それから古川くんのストーリー修正終了しましたので報告します。
473火猿@情報処理班:03/11/01 15:53 ID:Fo1qUfb8
やっと引っ越し終了しました。
ttp://hien.ojiji.net/
がこれから更新していくIRホームページになります。

インフォ、じお、どちらもしばらく残しておきますが、
そのうち削除しますのでよろしくです。

それからインフォの掲示板も火猿は見ることができません。
もし書き込みしてる方がいらっしゃれば新しい掲示板にお願いします。

インフォあいかわらず繋がりません。どして?
474火猿@情報処理班:03/11/03 03:26 ID:mM0lnf0F
施設とクラブ活動のページを作成しました。
職人さんは参考にしてください。
ttp://hien.ojiji.net/rule/equipment.html

他に「こんな施設、クラブが必要じゃん?」とか「これは変だろ」
とかありましたら教えてください。
475担任・頼:03/11/03 19:23 ID:YB0xbY8A
シャツのボタンを外し、美穂は露になった胸と腹を恋の幼い体に擦り合わせた。
ローションで湿った彼女の制服は徐々に透けていき、膨らみはじめて間もない
乳房を覆うブラジャーが、濡れて隠す役目を果たさなくなった白いシャツの内側
からうっすらと見えている。

随分と高そうな下着だった。素材もデザインも凝ったものだ。

こんなの、私のお小遣いじゃ買えない…それなのに…
デンデンムシのクセに!

美穂は悔しそうに恋の制服を引きちぎった。

恋:「や、やめてよぉッ!あたし達、女の子…なんだよッ?」
美:「うるさい!ムカつくんだよ!何よこれ!?色気で騙すつもりだったんだろっ!?
  卑怯なんだよ、桜井ッ!こんなので…こんなのでっ!いつか晋作を騙そう
  としてたんじゃないのかよっ!」
恋:「ちが…違うッ!だ、だってぇ!これくらいしかッこだわれないんだもん!
  あたし、皆みたいに可愛くないからッ!だかッ…ア…こんな変態っぽいのやだぁ!!」
美:「私だってあんたなんかとしたくない!でもやらなきゃ死ぬの!晋作との約束を
  破る事になるの!こ…殺す…殺す!殺すッ!!私はあんたを殺すんだからぁ!!」

泣きながら怒鳴る美穂は、殺し合いを望む残忍で狡猾な襲撃者には見えなかった。
むしろ大切な人の為に嫌な事を自らに無理強いしようとする女の子か、もしくは
意地を張って泣いている子供の様だ。安穏と観察している状況でない事は
分かっていたにも関わらず、それは見逃してはいけない重要な事の様に恋には思えた。
476担任・頼:03/11/03 19:26 ID:YB0xbY8A
教室で一人で静かに本を読んでいた時、”誰か話しかけてくれないかな”と
密かに思っていた時に、クラスメートとお喋りしていた美穂と一瞬だけ
視線が合った事を思い出した。

今思えば、彼女のそれは他の生徒達の視線に浮き出ていた哀れみや嘲りとは
違っていた気がする。美穂の瞳に映っていた感情の色…
それは明らかに恐怖だったので。

この子はあたしと同じかもしれないな、と恋は思った。嫌われるのが怖い。
一人になるのが怖い。大切な人を裏切るのが、大切な人に裏切られるのが怖い。

孤独に耐えなきゃいけないあたしとか、鈴木さんみたいにはなりたくないって、
そう思ってたんだね…。

いつも皆と仲良く笑ってたのは、必ずしもそうしたかったからじゃない。
あたしを無視したのも、そうしたかったからじゃない。そうしなければ
仲間の輪から外されてしまうから。あたしは皆についていけないと思ったし、
鈴木さんは嫌われてもいいからって、ありのままの自分を出してきたみたいけど
この子はずっと頑張ってきたんだ。たまには心の中では泣きながら。

…本音を言いたい、分かってもらいたいと願いながら。

恋:「萬だ…美穂は…美穂はあたしより強かったんだね…?」
美:「え…?」

押さえつけられた腕の力を抜き、優しく切なく笑いかけた彼女を、
美穂は泣き腫らした目で不思議そうに見つめた。上から乗られ、どこにも
逃げられない筈の恋の表情は、これから殺される人間の顔には見えない。
477担任・頼:03/11/03 19:31 ID:YB0xbY8A
何か隠しているのかもしれないと緊張した美穂は恋を一層強く押さえつけ、
不適に嘲笑う事で優越感を強調しようとした。しゃくりあげている所為で上手くは
いかなかったかもしれないが、そんな事は重要ではない。死ぬのは恋で、
殺すのは自分だ。何を隠していようが関係ない。手も足も使える筈がないからだ。

美:「な、何よ!?当たり前でしょ!あんたなんかに負け…」
恋:「そうじゃなくてね…?」
美:「じゃッじゃぁなんだって言うのよぉ!?」

恋の全てを見透かす様な真直ぐな視線に内心では動揺していた。どう嫌われても
構わない覚悟は決めたはずだ。軽蔑しようが、憎もうが好きにすれば良い。
しかし、彼女の目から感じる暖かさはどう敵視したら良いのだろう?
どう憎んだら良いのだろう?美穂には分からなかった。

逆に恋は美穂の心の中を垣間見た様に感じていた。これから自分を殺そうとしている
人間に共感している皮肉さがどこか可笑しく感じられたが、暖かく感じる心や
場違いな親近感はそんな自虐心を打ち消し、彼女の痛みを受け入れたいと痛烈に
感じていた。

…せめて、淋しかったのはあたしだけじゃなかったって分かったもの…

恋:「好きになったんだね?今まではただの友達だったかもしれなかったけど…
  晋作君を…」

彼女の目が驚きで見開かれたを見て、恋は自分の想像が間違っていない事を確信した。

                                   続く。
478名無しさん@ピンキー:03/11/04 00:13 ID:/VMEM6Uo
どんと来ぉ〜い
479寿司屋:03/11/04 21:06 ID:yk8sDuLA
すごい。スレがどんどん加速していく…

こちらも由美子&拓也編、完結したのでUPしまーす
480寿司屋38・頼:03/11/04 21:08 ID:yk8sDuLA
(馬鹿だった…)
拓也は思う。
(一瞬でも信じたおれが、馬鹿だった…ッ!)

射精できるくらい薬物の効果が薄れたとはいえ、筋力の低下はそう簡単に戻ってはこない。
感覚の鋭敏化も完全に消えたわけではなかった。
少女が素肌で拓也の体を抱きしめると、
「ぅわあああああああああああああっ!?」
その温かさと柔らかさが拓也に襲いかかった。

じわっ…とした熱い刺激が再び拓也の男根に染み渡る。
(―――マズイっ!)
拓也がそう考えるよりも早く、ペニスはその刺激に対して敏感な反応を示していた。
今しがたイったばかりであるにも関わらず、
ビクン、ビクンとわななきながら…それまでグッタリと垂れていたこうべを持ち上げる。
やがて先ほどと同等の大きさに膨れ上がってから、なおペニスの痙攣は収まらなかった。
まるで、より多くの快楽を得るために大きくなろうとしているかのようだった。

「…ふふふ」
由美子は妖しげに笑う。
己の行為に意中の相手が面白いように反応する―――それが、たまらなく快感だったのだ。

…由美子にはこの哀れな少年に対して嘘をついたつもりなど全くなかった。
彼女が告白したとおり拓也のことはいつも想っていたし、
その上で彼を殺そうという論理も(彼女にしてみれば)なんの矛盾もない。
好きな男が、誰か見知らぬ女にイかされて殺されるほうが我慢ならなかった。
481寿司屋39・頼:03/11/04 21:10 ID:yk8sDuLA
そうなるくらいなら自分の手で殺す。

ためらいは無かった。
拓也や加奈のような善人では、ともにこのゲームを勝ち残ることなどかなうまい―――
「だから、せめて…」
由美子は拓也の耳元に囁いた。
「私のことだけを感じて――死んで?」

「い、いやだぁああああっ!」
死に物狂いになって叫ぶ少年。
だが少女は、その場所に狙いを定めて無慈悲に腰を下ろしてくる…

――にちゃ。

「はぅうううううっ!!」
由美子の陰唇のあまりのやわらかさに、拓也は思わずのけぞった。

ずぶ、ずぶ…

「あぁ…だ、ダメ……駄目ぇ………ッ…
 入る…入っちゃう……入っちゃうよぉっ…………!」
亀頭が、カリ首が…どんどん由美子の中へ飲み込まれていく。
膣の中がこんなにも熱を帯びたものだったとは知らなかった。
挿入しただけで愛液に濡れた内部のヒダがやわやわとペニスを刺激してくるなんて、思いもしなかった。
未知の快楽に、拓也はひたすらおののくほかはない。
482寿司屋40・頼:03/11/04 21:11 ID:yk8sDuLA
やがて根元まで挿入が完了すると、少年はもうそれだけで再び精を放ちそうになっていた。
実際、さきほど射精していなければすぐにイってしまったかも分からない。
「動くね」
律儀に宣言しながら、由美子は少し腰を上げ、下ろした。

…ぐちゅ…

「ぐぅうっ!」
ほんのちょっと彼女が腰を振っただけで、先ほど手でされた時の何倍もの快感が送り込まれてくる。
眼前に見上げた由美子の姿は、一瞬カーテンから漏れた薄明かりの中で頬を桜色に染めていて…息をのむほど美しかった。

…くちゃぁ………!

「ひ……あぁ」
また、腰を上げる。
そしてペニスが彼女の淫口から抜けるか抜けないかのところまで上げたところで…

…ぐぢゅっ!!!

「ふぅうううううううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?」
再び腰を下ろし、強く根元まで挿入される!
耐えることなどできはしない。
(こんなことなら…ッ)
拓也は必死に射精を押さえ込みながら考える。
483寿司屋41・頼:03/11/04 21:13 ID:yk8sDuLA
(こんなことなら、さっき出した時に死んでしまえば良かった――ッ)

あのとき一度は覚悟を決めたのだ。
怒涛のような快楽に身を任せ、飲み込まれ、そのまま虚脱感を感じている内に死ぬことができたなら、
はたしてこれほど不幸を感じただろうか?
…由美子に愛を告白され、なまじ希望を抱いてしまったがために、
こうして裏切られて殺されるのがひどく悔しく、悲しく、切なかった。

…ぐぢゅ、…ぐちゃ……ちゅく………ッ

死臭漂う保健室の真っ暗闇で繰り広げられる男女の営み。
それは片方が一方的に相手の肉体を蹂躙する、ひどくイビツなSEXではあったが…由美子は満足だった。
ややもすると、責めている彼女の方がイッてしまいそうなほどである。
(…それならそれでいい)
由美子は男をむりやり犯しながら微笑んだ。
彼女とて、何が何でも拓也を殺して生きのびたいというわけではない。
彼が自分の命を吸って最後まで勝ち残ってくれるなら、それでも構わないのだ。

彼女自身が自覚するように、由美子は冷酷で残虐な性癖の持ち主だったが、
一方で誰よりも純真な心を持ち合わせているともいえた。

運命は、神のみぞしる。
このまま拓也をイかせることができるかもしれない。
…また、逆に自分の方がたて続けに2度イッて死んでしまうかもしれない。
484寿司屋42・頼:03/11/04 21:14 ID:yk8sDuLA

後々どうなるかなど、誰にも分かりはしないのだ。
(ただ、するべき事をする)
それは、「生きる」ということそのものではないか!
そう覚悟を決めて、由美子はキラキラ光る汗をほとばしらせながら猛然と腰を降り始めた。

ぐしゅ!ずちゅぁ!!にちゅ!くちゅ!きちゃぁあッ!

「ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!」
少年の悲痛な叫び声が校舎に響き渡る。
(だっ、駄目だ……ッ)
壮絶な肉欲地獄に溺れつつ、拓也は自らの最期を悟った。
それが、由美子との決定的な差であったのかもしれない。

(…)

悟ってしまうと、意外にもあとは楽だった。
(それはそうか)
と、拓也は思った。
気絶していた時の事(あるいは夢)に思いを馳せ、
(あそこには…苦痛も悲しみもなかったから…)
そもそも死ぬということ自体に恐怖を覚えているわけではないのだ。

そう。
死ぬのが怖いのではなく、死ぬまでに感じなければならない苦痛が怖いのだ。
死ぬのが悲しいのではなく、死んで誰からも忘れ去られてしまうことが悲しいのだ。
―――だが、この死に苦痛はない。そして自分のことは由美子が憶えていてくれる。
485寿司屋43・頼:03/11/04 21:19 ID:yk8sDuLA
「ああああああっ!ゆ、由美子ぉおおっ」
拓也は茫漠とした意識のなかで、両腕を伸ばして叫んだ。
「拓也……………、タクヤッ!」
その腕の間に、由美子が飛び込んできた。
彼女は少年のからだに跨ったまま、彼のからだをスッポリと覆い隠すようにかぶさってくる。
そして、そのままギュッ!と抱きついてきた。

由美子の豊満な胸を押し付けられ、顔とも首ともいわず無数のキスが雨あられに降り注ぐ…
拓也は、この上なく幸福だった。
「好きだ……ッ!」
今さらどうしてそんな言葉が口をついて出たのかは分からない。
しかし彼は、それを少女に伝えたくて仕方が無かった。 

「好きだ!好きだ!………好きなんだ……由美子…ぉ………、あむっ!?」
由美子の唇がその言葉を塞いだ。
ピチャピチャと音を立てながらお互いの舌を絡めあうふたり…
無論、その間も由美子は何度も何度も上から腰を打ち付けてくる。
しばらく深い接吻が続いた後、由美子は唇を話して再び熱い吐息のまま耳元に囁いてくる。

「私も………大好き」

(そうだ)
その時、死の間際ほんの一瞬だけではあったが―――拓也は悟るのだった。
死とは何か?IRの存在は一体何を意味するのか?
おそらく、「死」とは…気絶していたときに垣間見た、痛くも悲しくもつらくも無い空虚な時間が永遠に続く場所。
そしてこの一見すると狂気以外の何ものでもない「IR」とは、
もしかすると40名のクラスメートのうち勝ち残った2人を救済するシステムではなく、
この広い大東亜共和国全土において選ばれた38人に、この上ない幸福な死を与えるための…
486寿司屋44・頼:03/11/04 21:23 ID:yk8sDuLA
「あっ!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーッ…………………」
「くぅううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーんっ!」
ひときわ大きく、はじけるように拓也の体が弓なりにのけぞった。
由美子は拓也の体を抱きしめながら、とうとう絶頂をむかえ膣の内壁がひくひくとうごめくのを感じている。
そしてそれに反応するかのごとく、拓也のペニスからもまた(先の吐精ほどではないにせよ)大量の精液が吐き出されていた。
ほぼ同時であった。

ブビュッ!…どきゅっ!……ぐじゅっ!!……びくんっ!!…ぶぴゅっ!ヴュグっ………

「あ・あ・あぁ…」
弛緩しきった安らかな顔。口のはしからは涎がこぼれ落ちている。
ペニスはまだピクン、ピクンと射精のわななきを繰り返していたが、それももうすぐ終わろうとしている。
由美子は彼の体にしがみついたまま、目を閉じた。
秘所の中で彼の脈動を感じながら…彼の最後の暖かさを憶えていようと思ったのだ。
しかしやがて射精が完全に終わるころ、拓也はかすれた声で「由美子、起きて」と言った。
「…」
言われるまま、身を起こして拓也の顔から離れる由美子。

拓也は、自分を冷然とした目で見下ろすそんな彼女の表情に見とれていた。
文字通り、自分のいのちを全て注ぎ込んだ少女の顔に…
「…きれいだ」
それが、拓也の最期の言葉になった。
少年は目を閉じ、朦朧とする意識の中、
(誰も殺さずに済んで良かった)
と、誰に知られることもなく、静かにひとり思うのだった。

―――バン!という爆発音が轟いた。
487寿司屋45・頼:03/11/04 21:26 ID:yk8sDuLA


……
………

「…」
由美子は、ゆっくりと腰を上げてペニスを膣から引き抜いた。
「んっ……!」
彼女もイッたばかりで敏感になっているのだ。
甘い声を漏らしながら、最後まで抜いた。冷たくならないうちに抜き切っておきたかった。
射精した直後に死んだからか、その首なし死体のペニスはいまだ勃起し続けている。
ボタボタと、由美子の中から白濁液がこぼれ落ちた。

「あ…っ」
それまでは拓也を犯しぬくことに夢中で気にも留めなかったが、
剥ぎ取った彼の衣服の中から包みがひとつ覗いていた。
開封した形跡はない。
彼は最後まで自分に支給された「武器」が何だったのかを知ることもなく、
人をイかせて殺すことを拒否して死んでいったのだ。
宮間加奈もそうだった。

由美子は、小さく肩を震わせて笑った。
「拓也くんも加奈ちゃんも優しいひと達だった証だね」
大切な親友も大好きな男の子も、今は自分の中でだけ生きている。
彼らは由美子のことだけを精一杯想い(あるいは呪いながら)死んでいった。
「ああ…」
由美子は喜びのあまりブルリと身を震わせた。
このうえなく幸福だった。
488寿司屋46:03/11/04 21:29 ID:yk8sDuLA
大好きな人たちの命を糧とすることで、私はこの世に生きている―――
いやおうなしに、そんなふうに実感することができた。

「…ありがとう、拓也くん。
 あんなに怖がりだったあなたが、最後の最後で私のこと…
 首輪の爆発に巻き込まれるって、心配してくれたんだね」
覚めやらぬ快楽の余韻のうちに由美子はヨロヨロと立ち上がり、服を身にまとい始めた。
「ポイントは減っちゃったけど、もっと大事なものを貰ったから…
 ―――決して無駄にはしないよ。…あなたの、命」

制服を着終えてからそう言い残し、彼女は保健室の戸を開ける。
「サ・ヨ・ナ・ラ…」
それが誰に対する別離の言葉だったのか、おそらく彼女自身にも分かるまい。
隣り合わせたベッドに死骸を晒すふたり、
宮間加奈に対するものか、八重島拓也に対するものか?
もしかすると、村上由美子それまでの彼女自身に対する言葉だったのかもしれない。
彼女は廊下に一歩踏み出して、後ろ手に戸を閉めた。

あとにはただ静寂の闇だけがとり残されていた。




   イカセ・ロワイアル 〜拓也と由美子の場合〜          了

 ―――――――――――――――――――――――――――

【女子生徒??番:宮間加奈、男子生徒??番:八重島拓也--死亡--残り??名】
【女子生徒??番:村上由美子--生存--残り1点】
489寿司屋:03/11/04 21:30 ID:yk8sDuLA
…というわけで、拓也&由美子編は終了です。
いかがだったでしょうか?

生き残った村上由美子は、「バイアグラート」という媚薬の他、
アイテムをふたつ持ってることになります。
活用できそうであれば使ってみてください(アイテムが余計な場合は「使い切った」とか
何とか適当に理由つけて捨てていただいて結構ッス)。

おそらくこの先このキャラ使うことは無いので、どう処理してもらってもOK!なのでよろしくです
490火猿@情報処理班:03/11/04 21:45 ID:AgBhsYPp
>>寿司屋さん
 お疲れさまでーす。
 スバラシイです。どうなるかドキドキしながら読みました。
 拓也の最後、悟ったとこ悲しいけどイイっすっ
 今日中にUPしときまーす。

あ、アイテムリストも作っておいたほうがいいですね。
それから拓也達3人は同じ部活とあったと思いますが、
何部か決めてましたっけ?
491寿司屋:03/11/05 23:38 ID:+h0Cv0do
>火猿さん

おつです!
みなさんの続きも心待ちにしているっス

後で文章修正した版お送りするのでヨロシクです
自分も二刀流なら挿絵とか付けられるのですが…
492寿司屋:03/11/06 00:06 ID:a2/aLRqJ
あ、それと…
部活は特に決めてなかったです。

何となく運動部っぽいような気もしますが、考えてません。
493火猿@情報処理班:03/11/06 00:38 ID:xnKSQAvA
>>寿司屋さん
 どもっす。
 えー、じゃあ修正版に加筆していただくことはできませんか?
 それか「第●●話のどこらへんに、この文章いれて〜」とか。

 特に希望がないようでしたらこちらで決めててきとーに加筆しときます。

 それから〜
 20話の宮間 加奈さんが死んだというセリフが出た時点で
 死亡報告書を追加しておきました。
494火猿@情報処理班:03/11/06 00:54 ID:xnKSQAvA
最新の経過報告書は以下のURLです。
ttp://hien.ojiji.net/progress/report034.html

現在男子11名、女子14名、計25名が生き残っております。
うち新規キャラ枠は男女とも1名づつです。

●記録されていないエピソード
 相田 正志vs如月 美枝(特選の(゚д゚)ウマーさんが執筆中)
 伊川 七星vs原崎 泳水菜+飛世奈(10さんが執筆中)
 宮間 加奈vs村上 由美子(執筆中の方はいません)
 
495火猿@情報処理班:03/11/06 16:27 ID:s9oLfEYl
すみません忘れていましたが、
男子の新規キャラは特選の(゚д゚)ウマーさんが書いてるらしいです。

よって新規キャラ枠は女子1名のみになります。
496特選の(゚д゚)ウマー:03/11/06 17:41 ID:AOCHnxxj
>>494
正志vs美枝は執筆してイマセヌ・・・・
497火猿@情報処理班:03/11/06 20:30 ID:s9oLfEYl
あ、すみません間違いですね。
訂正します。

●記録されていないエピソード
 相田 正志vs如月 美枝(執筆中の方はいません)
 伊川 七星vs原崎 泳水菜+飛世奈(10さんが執筆中)
 宮間 加奈vs村上 由美子(執筆中の方はいません)
498名無しさん@ピンキー:03/11/07 00:16 ID:yDHLWBnA
イイヨイイヨ
499火猿@情報処理班:03/11/08 20:50 ID:cWzvrbHb
相田vs如月の話を書きはじめました。
つじつま合わなくなるかもしれないので、
特選の(゚д゚)ウマーさんが投下されてから完成させたいと思います〜
500火猿@情報処理班:03/11/09 02:39 ID:rVwvoa8l
喜多 梨依子のイラストを描いてみました。
人物紹介から彼女の名前をクリックしてみてください。

あ、イメージ狂っちゃったらゴメンっす。
501担任:03/11/11 08:51 ID:guK7EO0L
>>ALL!!
これまでにぃ〜!誰か気に入った人がいれば続きを依頼していいでしょうかぁ?
先生が話の大筋を決めてしまうとぉ、読者が先が読めてしまうと思うのでぇす!

「こいつは生き残りそうだけど、もし殺したらこの先どうなるだろう?」
「やばい、こいつタイプだ…生き残りそうにないけど頑張らせたい…」

物語に矛盾がない程度に新たな設定を追加するのは全然構いませ〜ん!
どんどん、新たな展開を提案してくださ〜い!

それから〜!生徒の画像を情報処理班が募集していま〜す!
絵を描くのが好きな人はどしどしお願いしま〜す!
502担任・頼:03/11/11 09:52 ID:guK7EO0L
仲間の輪に入れないのは負け犬だ、と美穂はこれまで思っていた。
そんな連中は妥協できず、適応力がなく、自己中心的なだけだ。

”理解できない人に無理に合わせる必要は無い”
と思うのは惨めな言い訳に過ぎない。

そんな事では、横のつながりを重んじる”オンナ”の世界では生きてはいけない。

萬谷美穂は小学生の時分で、それを既に理解していた。誰がどんな能力を
持っていようが、一人では何も実現できはしない。必要なのは協調性だ。
どんな時でも話題に合わせて笑えなければならない。女子の間では、
それは特に重要な事だ。ただ強く、賢ければ称えられる男子とは違う。

上に立ってはいけない。下に甘んじてもいけない。個性を出す時には
慎重に慎重を重ねなければ、成功するものも失敗する。

鈴木香魚が悪い例だ。クラスでの立場を配慮しなければならず、事前にライバルを
知っていなければ誰に邪魔されるか分からないのに、彼女は常に己の幻想だけを
妄信し続けていた。他に浅田直哉が好きな女子がいる事でさえ、あの子は知って
いたのだろうか?

漫画ならともかく、信じるだけで何とかなる世界ではないのだ…現実って奴は。

いつも通りの日常なら、あるいは彼にフラれるだけで済んだかもしれない。
他の男子に強姦される事は、殺される事はなかったかもしれない。
もしこのおぞましいプログラムに参加さえしていなければ、せめて
こんな最低な形での死は免れえたはずだ。仲間だと思っていた人達に
犯され、殺される様な事は…なかったはずなのだ。
503担任・頼:03/11/11 09:57 ID:guK7EO0L
自分に関して言えば、特に仲の良かった女子はまだ誰も死んでいないと思う。
クラスの中間派、とでも言えば良いだろうか?つまりは最も平凡に誰とも
付き合っていける女の子達。

常葉愛、林霞、結城まり、如月美枝、そしてちょっと臆病すぎるけれど、
まぁまぁ許容範囲にいる宇野彩…。

ああ、そう言えば…。原崎泳水菜と飛世奈の姉妹が死んでいた。

一瞬でも死んでしまった双子を忘れてしまっていた事実に美穂は驚愕した。
殺し合いの状況ではこんなにも”死”を事務的に処理できるものなのだろうか?
死人は考慮するに値しない…そう考えられる程に自分は冷酷だったのだろうか?

恐らくはそうなのだろうな、と彼女は思った。殺さなくては生き延びられない
状況では仕方が無い事だ。これまで仲の良かったクラスメートであっても、
皆殺しにしなければ、己が首無しの死体となって転がる羽目になる。

二人だけしか生き残れないのなら、どう行動したら良いのだろう?

愛している人と組む?自分と同じだけ、向こうも愛してくれているのかどうかは
分からないし、これまで本当に誰かを好きになった事もないのに?

友達だった女子と組む?好きな男子を生き延びさせる為に利用されるかもしれないのに?

極論を言ってしまえば、誰も信用は出来ない。しかし、誰かを信用しなければ
生き残る確率は大幅に下がる。そういうゲームに今、自分は参加しているのだ。
504担任・頼:03/11/11 10:14 ID:guK7EO0L
これまでに美穂は男子、女子を問わず、誰ともそつなくやってこられた。
だからこそ逆に、こんな状況では誰を信じて良いのかが判断できなかった。

考えても考えても、誰を信用して良いかは分からず、次第に自暴自棄に
なっていった。死ぬなら死ぬ。殺すなら殺す。それで良いじゃない、とも思えた。

問題は本能が死やレイプを直視させた事だった。冗談じゃない!誰にも
姦されたくない!その思いが彼女に他の生徒との接触を恐れさせ、
女子バドミントン部の部室に身を隠れさせていたのだ。

古川晋作がそこを訪れるまでは…。

美穂は、もう自分では何をどう判断して良いか分からなかった。何が正しくて、
何が間違っているのかを判断できなかった。ならば、取れる道は一つだ。
信じた人についていくしかない…。

晋作は私と生き延びようと思っている。その為に行動している。そう信じる以外に
彼女は自我を保てそうに無かった。正しいか、間違っているかは問題じゃない。
彼の期待に沿えるかどうかなんだ…。

今や彼女は晋作を妄信していた。彼と行動すれば生き延びられる。
彼は私を導いてくれる…。

桜井恋の言う通り、彼を好きになっているのかもしれない。しかし、それは
どうでもいい事の筈だ。生き延びる為に組んだだけ。信用できるかどうかだけで
結びついた仲だ。たったそれだけ…の…はずだ。
505担任:03/11/11 10:20 ID:guK7EO0L
それ以外の生徒は皆殺しにする…そう心を決めたはずだった。
初めてのキスの相手が女の子でも、平気なはずだったのだ。

しかし…それなら、どうして今、泣いているのだろう?何故これから
殺そうとしている女子から暖かみを感じるのだろう?

この罪悪感は何なのだろう?

”好きになったんだね?晋作君のこと…”

何故、この一言がこんなにも胸を打つのだろう?
美穂は混乱し、抑えつけた筈の女子に、身を預けて泣き続けた。

美:「だって…ヒッヒグ…信じてくれたもん…晋作は…晋作はッ!
  一緒に…ゲームしようって!!そ…そう言って!う…うぐッ…
  ウワァァアアア!!」

泣き咽んだ美穂の髪を、恋は無言でそっと撫でつけた。
もはや彼女の腕は押さえつけられてはいなかったのだ。

”この子なら…シンちゃんを託しても良いな…”

屋上に横たわった二人を照らす満月の下で、桜井恋はそう想っていた。
506担任:03/11/11 10:25 ID:guK7EO0L
高句麗さ〜ん!これ以上の進行は控えたいので
どっちを殺すか決めていただけますかぁ〜?

どっちでも、満足いただける展開を考えていまぁす!
507火猿@情報処理班:03/11/11 14:31 ID:XZ/VEIsB
>>担任さん
 おつかれっす〜
 感情をずっと抑えていた萬谷さんが溢れさせたトコとてもイイです〜
 個人的には萬谷が死ぬストーリーが見たいっすね。
 その後の古川くんのストーリーも面白くできそうですし。
 んでもどっちも面白いと思います〜

それからイラスト募集について補足です。
既に描かれたキャラ(坂持、喜多)に関しても
「オレのイメージはこんなんだ」ってのがあれば、
掲載していきたいと思います。

んで、著作権について放棄しないって人はそれを明記してください。
例としては「転載は可だけど、二次利用はダメ」とか
「転載も二次利用もダメ」とかです。

ちなみにオレが描いたキャラは「転載も二次利用も全て可」なので、
ちょっと加工して「自分が描いたキャラ」として使用されてもOKです。

HPにも書いてありますが「商用利用」はダメです。
理由は商用に利用できる程の出来ではないってことですので、
商用に利用したいって方はメールください。検討します。
508特選の(゚д゚)ウマー・頼:03/11/11 18:40 ID:jgkDPHm6
「どっちが大会優勝するか競争だ」
「わかった。・・・勝ったらどうする?」
「んー・・・そうだな、名誉かな」
「名誉か・・・珍しくお前にしては物を欲しがらないな」
「珍しくは余計だ!」


アイツとはいつも一緒だった。
武井 真。それがアイツの名前だった。
アイツとの縁はいつからだろうか。
幼稚園に入った時も既に一緒だった。

アイツはとにかく向こう見ずなヤツだった。
そんなアイツを止めるのが俺の役目。
今まで何度もクラス変えをしたが、1/2の確率でアイツは
俺と同じクラスにいた。

そして───

このプログラムが始まった直後。アイツとは直に出会った。



切っても切っても絶対切れない腐れ縁。今までも。これからも。



「俺とお前、二人で絶対生き残るぞ」
「当然だ」
509特選の(゚д゚)ウマー・頼:03/11/11 18:50 ID:jgkDPHm6
そして、誰も殺さずに来ていた。
というよりも、出来なかった。
偶然に偶然が重なったのか、誰にも出会わなかった。



だが、誰にも出会わない変わり
─俺は独りになった。

ニ階にいる時だった。
誰かの悲鳴がして。
驚いたアイツが振り向こうとして足を滑らせて。

開いていた窓の向こうに消えていった。

直に下を捜したが、アイツの姿は見つからなかった。


510特選の(゚д゚)ウマー:03/11/11 18:53 ID:jgkDPHm6
アイツのクセが仇になった。
でも原因は俺だ。あのクセは俺が進めたのが原因だ。

アイツはよくベランダに普通に立っている。
ちっとも恐れずに。
これまで一度も落ちそうになったことはなかった。




アイツと再び会うまでは。
誰かを殺して少しでも死ぬ可能性を減らさなくては。

俺は学校中を捜し歩いた。
アイツに会うまでの食糧探しに。


被服室に入ったら─
如月美枝がいた─
511特選の(゚д゚)ウマー:03/11/11 18:54 ID:jgkDPHm6
というわけで!唐突に初めてスイマセン!



・・・・にしても自分、今までエロ書いて無いなァ
512火猿@情報処理班:03/11/12 02:26 ID:GNA+7fQd
最新の経過報告書は以下のURLです。
ttp://hien.ojiji.net/progress/report036.html

なお、男子新規キャラ枠はなくなりました。
女子新規キャラ枠は1名です。

生き残っている生徒は男子11名、女子13名、計24名です。
513担任:03/11/12 13:25 ID:ZWXV2zRy
特選の(゚д゚)ウマーさ〜ん!

なんか…なんか!すごい面白そうな展開に結び付けそうなんですがぁ!
もう少し細かく書いてくれると先生、凄く助かりまぁす!
趣味、過去、ゲームに乗った動機とか、先生を助けると思って
もう少し詳しく心の中をを書いてくれませんかぁ〜!?

特選の(゚д゚)ウマーさんの中で、彼らがどんなキャラかもっと
教えてくださぁい!これまでに皆さんが書いてきたキャラの
誰と仲が良かったかとか、誰が嫌いだったとか分かれば
先生も続きが書きやすくなりまぁす!

SSにしにくければぁ〜。「大体こんな感じってのを書け」
と要望するのもありでェす!メールアドレス、再び晒しておきまぁす!
514特選の(゚д゚)ウマー:03/11/12 17:23 ID:KxNog9e0
>担任さん
えーと、SSにしにくい時は設定を
メールで送るということですか?
それは事情があって無理なんですよ;
このスレに書いていいのなら書きますけど;
515担任:03/11/12 22:49 ID:ZWXV2zRy
メールじゃなくても全然構いませ〜ん!
516特選の(゚д゚)ウマー:03/11/12 23:17 ID:SbePSOGq
・正志
趣味:柔道。結構強いです。大会優勝候補でもアリ。
過去:喧嘩ばかりだったということとクラスメートから避けられていたということ以外は普通に学校生活を送っていました。
   喧嘩ばっかといっても喧嘩好きなわけではなく先輩や一部のクラスメートからふっかけられた
   喧嘩を買っでていっただけです。ちなみに全勝無敗。
   真とは3歳ぐらいからの仲で正志の唯一の友達です。
   父は死別、母は性格が母と呼べるものでなく、しかもほとんど家にいないため家族はいないも同然な状態。
動機:唯一の友達である真が死んだら完全に独りになってしまうから
    だからといって二人で死ぬわけにもいかないので
    絶対に二人で生き残るためにも他の奴等を殺していって
    二人で生き延びたいから。

・真
趣味:剣道。彼も大会優勝候補でやはり強し。
過去:普通にやっていました。学校から帰ってきたあともしっかり無駄のない勉強をしていたため
    テストは今までかなり良い成績でした。
    過去に父親が犯罪を犯したのが学校中に知られ、現在は正志以外の友達はいません。
動機:正志と一緒です。
517担任:03/11/14 09:38 ID:83a+QvRF
>>特選の(゚д゚)ウマーさ〜ん!

了解でぇす!先生頑張って報告してみまぁす!
518担任:03/11/14 09:42 ID:83a+QvRF
もう一つ、特選の(゚д゚)ウマーさ〜ん!

先生が自由に報告しても良いなら彼らを殺す自由ももらって
良いですかぁ?あっけないな死に方はさせませんから〜!
(そうして欲しければ別ですが)安心してくださ〜い!
519特選の(゚д゚)ウマー:03/11/14 12:29 ID:TLTCnffW
うーん、どちらかには長く生き残って欲しいんですけど・・・;
終盤くらいまで。
520某素人:03/11/14 15:29 ID:jhfj9M4V
もう、いちいち拘らなくていいんじゃないですか?
勝手に殺したって。
だって人間だも(ry


書ける人が書けばいいんですよ。書けないなら黙ってりゃいい
521火猿:03/11/14 17:24 ID:dvBUVJc7
そうですね〜
まぁ、自分の出したキャラは生き残って欲しいってのが人情でしょうが、
それ言ってたら死ぬキャラがいなくなっちゃいますしね。

ちなみにオレが出したキャラはいつ死んでもかまいません。
書く人に任せますので〜
気持ちよく殺してやってくださいw
522特選の(゚д゚)ウマー:03/11/14 18:20 ID:nfQmuMo3
わかりました。

勝手に殺して下さい。
もういいです。
523火猿:03/11/14 19:13 ID:dvBUVJc7
あ〜、そんないじけないでくださいよ。
ん〜とですね。長生きさせたいなら
それなりにキャラ設定をすればいいのです。
例えば浅田や霧島は脱出方法を考えていますよね?
そうなったらなかなか殺すわけにはいかないじゃないですか。

じゃなければ強力な道具をもたせるとかですね。
バトルロワイアルで言うならマシンガン。
まぁ、IRのルールではムズかしいですが。
注射すると一定時間快感を感じなくなる薬なんかあったら
負ける要素は減るわけですし。
524特選の(゚д゚)ウマー:03/11/15 11:12 ID:F0dKJ2ZU
あ〜、じゃ注射すると一定時間精子が出なくなる薬所持ということで・・>真
正志の方は殺しちゃっておーけーです。
525火猿@情報処理班:03/11/17 18:57 ID:AaT+9KAz
男子生徒の出席番号がでたので、
死亡報告書に番号ふっていって気付いたのですが・・・

現在生き残っている生徒の数、間違ってました〜〜〜〜〜ごめんなさい。

現在生き残っている生徒
男子11名
女子13名(新規キャラ含む)
合計24名
です。

詳しくは最新の経過報告書をご覧ください。
ttp://hien.ojiji.net/progress/report036.html

●記録されていないエピソード
 相田 正志vs如月 美枝(火猿が執筆中)
 伊川 七星vs原崎 泳水菜+飛世奈(10さんが執筆中)
 宮間 加奈vs村上 由美子(執筆中の方はいません)

他にも執筆中の方いらしたら報告してくださいね〜
526火猿:03/11/18 03:42 ID:3ubg83L1
えーと、如月 美枝の話を書きました(029話)
が、vs相田 正志まではいってないです。

相田 正志vs如月 美枝は030話になる予定ですが、
もちっと時間ください。
527名無しさん@ピンキー:03/11/19 23:41 ID:9vAe7bjA
下がり過ぎでは?
528火猿:03/11/20 17:24 ID:2ay4pAkd
提案です。
えーと、このまま生徒が減っていった時に、
禁止エリアがないと生徒同士を出会わせるのがムズかしくなりそうなので
最後の女子生徒には「探知機」を持たせるといいと思うのです。
職人さんは考慮してみてください。
529担任:03/11/21 19:57 ID:ZrYWdbxC
最近私生活が立て込んでいてあわただしい担任でぇ〜す!
もう少し!もう少しで続きを投下するので楽しみにしてくれている
人は待っててくださぁい!
530高句麗:03/11/24 03:15 ID:aFOA2QRN
ども

でわ行きます
531高句麗・頼 :03/11/24 03:42 ID:aFOA2QRN
晋作は気付くと部室に帰ってきていた。
ただ、美穂と約束した女子のところではなく自分たちのHomeBase男子の部室に。

「ふぅ…しんど…」

いつも部活前、そして部活後に腰掛ける自分専用の椅子に腰掛けて出た第一声がそれだった。
いったいどれくらい歩き回っただろうかこのままでは約束の時間に間に合わない

「美穂どうしてっかな…戦ってんのかな…」

なぜ美穂とのSEXをあの時拒んだのだろうか。あの時やっとけば楽だったのに…
しかしその答えは簡単だった。

「俺は美穂と生き残る!!」

そのためにはお互いポイント1の状態でやるとどうなるか結果は言うまでもない
さらに一回でも経験を積めば後も楽だろう。
532高句麗・頼:03/11/24 04:18 ID:aFOA2QRN
そんなこんなであのGAMEを言い出したのだ。この決断には自信があった

「しゃぁない。やるしかねぇ!!」

晋作は気合を入れ、目の前の壁にかけられたジャージを見た

○○○○(←学校名)
 Top
 Of
 The
 Manager
SHINNSAKU

黒地の背中に白い文字でそう書いてある俺のジャージ。
制服を脱ぎそれに着替えた。
「よし!…TOTM・古川晋作発進!!」

そう言って晋作は部室棟を出た。理科準備室から拝借したあの薬を入れたバッグを持って…
533高句麗:03/11/24 04:21 ID:aFOA2QRN
ってまだエロ無しかい!!

う〜む…いままでのよりかは小説っぽいな。
前のなんか小説っつうより台本やもんな
534火猿@情報処理班:03/11/24 22:46 ID:j+Ef+Y/Q
高句麗さんおつかれっす。
担任さんおひさっすw

えーと、経過報告書ですが、
最新のモノに「現在の所有アイテム」をいれましたので、
職人さんは参考にしてみてください。

ttp://hien.ojiji.net/progress/report037.html

なお、坂田 慶明の道具はまだ死体と一緒にあります。
林霞が気絶から回復した後、そのアイテムを見つけるかどうかは
書く人に任せますが、いちおう林霞のアイテムにいれておきます。
535火猿:03/11/24 23:23 ID:j+Ef+Y/Q
ピッピッピ…

微かな音をたてている画面を見ながら和久井 萌(女子:20番)は笑みを浮かべた。
(これさえあれば優勝は軽いもんね)
彼女が見ているのは掌サイズの機械についている画面だった。
画面はこの学校の地図が表示されている。そして地図上には黄色い点がいくつも点滅していた。
中には動いている点もある。

彼女に支給されたものは「探知機」。
エリア内にいる首輪の位置がわかるものである。
縮尺も自在に変えることができ、学校全体〜半径5m以内まで表示を変更できる優れた性能を持っていた。

ゲームが始まった時、萌は絶対助からないと思った。
萌は容姿には絶対の自信があった、もちろんスタイルも恥じるものではない。
クラスではもちろん、この学校でナンバーワンは彼女だろう。

そんな彼女をクラスの男子がほぉっておくわけがない。
絶対に輪されて殺される。そう彼女は思った。

だが天は彼女を見捨てなかった。
このアイテムを見た時、萌は優勝を確信した。
他の生徒から逃げまわっていればいいのだ。

(みんなガンバってね。
 あたしは最後にガンバるから…ふふふっ)
536火猿:03/11/24 23:27 ID:j+Ef+Y/Q
ってワケでラストのキャラ出してしまいました。

彼女の設定は殆ど考えていませんが、
自分の魅力が男に与える影響を十分承知しているってことだけ設定しました。
ちと時間がないのでこれだけですが、
明日にでも続き投下したいと思っています。
537火猿@情報処理班:03/11/24 23:38 ID:WFIwYvFp
これで新規キャラ募集は締め切ります。
538名無しさん@ピンキー:03/11/25 22:17 ID:RZaEUAY9
ここは


"エ ロ" パ ロ


板のスレですよね?
539名無しさん@ピンキー:03/11/25 22:25 ID:t+BTeZv+
コミケで本を出すとか言い出しそうで怖い。
540火猿@情報処理班:03/11/25 22:41 ID:5N0YYdjU
038話をかなり加筆してUPしました。
エロはないっすけど(^^;

>>担任さん
 全キャラ登場しましたっっっっ
 中盤戦(第2章)に入ろうと思うのですが〜〜〜〜〜〜〜
 いいっすか〜〜〜〜〜〜?
 それと第1章のサブタイトル・・・・どうすべw

 なお、まだ記録されていないエピソードを第1章に追加したい場合は、
 どのへんに挿入してほしいのかも書いてください。
541火猿:03/11/25 22:47 ID:5N0YYdjU
まぁ、出したい人がいるなら出してもいいんでないすか?w
542高句麗in携帯:03/11/25 22:56 ID:7gdtilQt
火猿さん!!ちょっとお願いしていいですか…

はっきり言います!!

俺のヤツを「小説」にしてください!!
さっき書いた通りありゃ台本ですわ

まぁめんどいor忙しいならいいですわ

ただ…な〜んか腹立つんですよね…自分の読んで…

絶対してくれってわけじゃないけどどうかよろしくお願いします

わがまま言ってすいませんm(__)m
543火猿@情報処理班:03/11/25 23:36 ID:5N0YYdjU
>>高句麗
 携帯からここ見れるんですかっっっΣ( ̄□ ̄;)ガビーン
 知らなかった・・・・

 あ、いやそりゃどうでもいいっすねw

 えーと、加筆しろってコトですね。いいですよ〜。
 時間が許す限り加筆していきます。
 加筆したらIR掲示板の方に書いていきますので、
 「ちょっと違うんだな〜」ってのがあったら言ってください。

 ちと年あけるまでは忙しいのですが、ちょびちょびやっていきます〜
544火猿@情報処理班:03/11/25 23:38 ID:5N0YYdjU
失礼しました。
「高句麗さん」です。(^^;
おもいっきし呼び捨てにしてしまいました。ワザとじゃないっすよ〜
545火猿@情報処理班:03/11/26 03:30 ID:60rI9y4O
Mapを作成してみました。
037話と038話に、現在位置付Mapも追加です。

だいたいこんな感じにしようと思うのですがどうでしょう?
校舎内の見取り図もそのうち作成するつもりです。

「ここ変じゃない?」とかありましたらなんでも言ってください。
あ、ちなみに生徒の位置はテキトーに並べただけです。
そのうち修正していきます。
546火猿@情報処理班:03/11/27 21:23 ID:6l9RzhWl
第一キャンパスの見取図を作成しました。
職人さんは参考にしてください。
ttp://hien.ojiji.net/
547名無しさん@ピンキー:03/11/27 21:24 ID:d4DCWOnL
このスレもうダメぽ(´・ω・`)
548高句璃:03/11/27 23:39 ID:AJLNHnTu
そないなこと言わんといてくれよ…
549火猿@情報処理班:03/11/28 19:54 ID:cPP+dlbr
>高句麗さん
 とりあえず010話の加筆修正を行いました。
 直して欲しいとこあったらIR掲示板のほーにお願いしまーす。
550名無しさん@ピンキー:03/12/02 22:08 ID:xda6LppX
550
551名無しさん@ピンキー:03/12/03 01:05 ID:abzQex/Y
551
552名無しさん@ピンキー:03/12/03 02:29 ID:UqYl+iVS
552
553名無しさん@ピンキー:03/12/03 05:58 ID:cSAdlYzt
553
554名無しさん@ピンキー:03/12/03 20:06 ID:+SGAsNvJ
第1期のタイトルってもう決まってましたっけ?
「性か死か」とかどうでしょ、なんのヒネリもありませんが。
555名無しさん@ピンキー:03/12/03 21:25 ID:abzQex/Y
DDD
556火猿@情報処理班:03/12/03 23:44 ID:fml1EwBg
>>554
あ、それイイんじゃないですか?
シンプルだしIRっぽくていいですw

気に入ってしまったので決定としたいと思います。

それから「第●期」の案ですが、
「期」には「段階:stage」の意味もあるので、
オレ的には気に入っているのですがどうでしょうか?
一章は「生徒達の決断の時期」乗るか乗らないか、の時期って感じで。

いちおその線でいきたいと思います〜
557特選の(゚д゚)ウマー:03/12/05 22:11 ID:6e1EjmTa
第一期のタイトル案ですが・・・「桃色の悪夢」てのはどうでしょう・・・・・
pink鯖で思いついたものです。
558火猿@情報処理班:03/12/06 00:08 ID:t+Vz27bz
>>特選の(゚д゚)ウマー さん
 もうすでに決定とカキコしてしまったのです。
 ここでそれを取り消してしまっては554さんに失礼なので
 第一期は「性か死か」でいきます。
559名無しさん@ピンキー:03/12/06 20:42 ID:my4yzT2z
>558
自分が554です。
(゚д゚)ウマー さんの案の方が、始まりには相応しいと思います。
自分の出した案は、終盤に使って下さい。
決着の付く辺りの方が、「性か死か」二者択一感が強くて合うのではないかと。
560特選の(゚д゚)ウマー:03/12/06 21:52 ID:xh+RIVf+
>>559

ノノz乙  アリガトウゴザイマス・・・
561高句璃:03/12/06 23:03 ID:D2zbSTtD
確かに…
俺も「性か死か」はラスト付近がいいと思いますよ。
562火猿@情報処理班:03/12/07 02:10 ID:PfOcZ8IK
了解しました。じゃあ第一期は「桃色の悪夢」でいきましょう。
修正は後で行います。
563名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:33 ID:UKqi1lUL
担任の力が尽きたらこのスレは終わりですかね。
ガンガッテクダチイ
564名無しさん@ピンキー:03/12/11 00:01 ID:0RRzOp22
ガンバル
565火猿:03/12/12 23:54 ID:Xa30t9Si
第二期の始めに入れるSSができてるんですが、
担任さんに見せたらちょっと修正したいそうなんです。

んでも大筋はかわらないと思うので、UPしちゃいます。

んでは、以下「第二期(サブタイトル未定)」になります。
566火猿:03/12/12 23:55 ID:Xa30t9Si
と、思ったんですが、やっぱ直接HPにUPします。
エロはないですよ〜
567sage:03/12/14 21:47 ID:fSEVB9Go
火猿さん、美枝vs正志はどうなったんでしょう?
568名無しさん@ピンキー:03/12/14 21:48 ID:fSEVB9Go
あ、まちがえて名前欄にうっちまった・・・
いっぺん逝ってきます・・・
569火猿:03/12/15 00:34 ID:p+pbFRVP
うーん、なかなかむつかしいんですよね〜
まだ殆ど書いてないです。とりあえず年明けるまでは書くの無理だと思うので、
誰か書ける人がいるなら書いちゃってください。<相田正志vs如月美枝
570名無しさん@ピンキー:03/12/21 14:32 ID:7fptmBXA
保守
571その道の達人(?):03/12/24 15:41 ID:hucDdubS
meisureage!
572火猿:03/12/24 17:16 ID:PRkm3xtV
・・・・sageてんじゃんっっっっw
573名無しさん@ピンキー:03/12/24 23:40 ID:Mh4xWybI
age-ru
574もるえる:03/12/26 03:58 ID:JKVUpZ/d
現在遅筆ですが、林霞 VS 吉田朝陽 を執筆しております
575名無しさん@ピンキー:03/12/27 09:29 ID:djMnnszM
age
576担任:03/12/27 10:31 ID:ZXiEURrM
長らくお待たせしました…。
これから続きを投下します。
577担任・頼:03/12/27 10:34 ID:ZXiEURrM
木尾昭二(男子7番)は夢を見ていた。快楽をとめどなく刺激し、どんな苦悩をも
消し去る甘い夢。その主演女優は喜多梨依子(女子5番)だった。

挑発的な笑み…。暖かい乳房…。湿った性器…。
どれもが癒しを興じ、経験した事のない優しさを彼に与えた。

彼女はクラスでも、とりたてて目立つ程の美人ではなかった。
十分可愛い方ではあるが、男の好むタイプかと言えばそうではない方だ。
肢体は細く、化粧栄えのする顔で、印象としては女の子用のファッション誌に
出てくるモデルに近いと言える。あからさまに肉欲がそそられる様な容姿ではない。
穢れを知らず、流行に敏感な、女の子らしい女の子だった。

しかし…いや、だからこそと言った方が良いかもしれないが、そんな彼女が
自ずからペニスを手に取り、悩ましげに刺激し、挑発的にじらしてくるのは
昭二がおよそ想像した事の無いほどに官能的だった。

何度、彼女のフェラチオに果てただろう?何度彼女の隠部を攻め立てただろう?
降り注ぐ暖かいシャワーの飛沫の下、昭二は快楽に身を任せてきた時間しか
思い出せなくなっていた。

別に構わないじゃないか?と彼は思った。お互いにイカせあうなら何も問題は無い。
このまま、ずっと梨依子と快楽を味わっていたい…。

ピ…!と首輪が音を立てた。頭が芯から痺れていて、昭二は自分がイッたのか、
無意識の内に彼女をイカせたのかもわからなくなっていた。

寝そべっていた状態から頭をもたげ、億劫そうに梨依子の首輪の表示を
確認すると[1]と表示されている。とすると果てたのは彼女に違いない…。
578担任・頼:03/12/27 10:37 ID:ZXiEURrM
梨:「わ…私…ア…ハッ…やだ!もぉやめましょうよ…私達、変態みたいじゃない…」
木:「梨依子ぉ…い、いいのかぁ?お、お前がイッたんだろ?次で最後だ、な?
  そそそうしようぜ?それで…な?またお互い2ポイントになる…だろ?な?」
梨:「…エッチ…好きね?」

諦めた様にペニスを咥えようとした梨依子を押し倒し、昭二がよろよろと呻いた。

木:「おい…フェラはもう良いんだよ。挿れさせろ!な?もう良いだろ?」
梨:「…いや」

挿入せんと蠢く彼の性器を、彼女は両手で押さえた。シャワーから迸る湯と、にじみ出る
カウパー腺液でそれはニュルニュルと滑り、膣口から数ミリ離れたところで
脈打ち、膨張しながら暴れている。

梨:「力ずくで挿れようとしたら、私、冷めちゃうわよ…?ごめんね…?
  私、苛める方がタイプみたい…。嫌じゃないでしょ?…ほら…?
  ピクピクって動いてるじゃない?。可愛いよね…どうしたの?イヤだ?
  私、女の子よ?何でも良いからただ挿れたいなら、そうしなさいよ…。
  出来るものなら…ね」
木:「く…お、お前…!」

攻められたい気持ちとこのまま陵辱されていたい気持ちが葛藤した。
思考がまとまらない。理性と煩悩がせめぎ合い、木尾の身体を硬直させている。
挿入してしまえば…満足は出来る。暴力に任せて膣内に射精する事も出来る。
しかし…無抵抗な女子を犯すのでは自慰と変わらない。

俺が欲しいのは反応だ、と木尾は思った。跳ね返ってくる感情が欲しい。
抱きしめてくれる腕が、締め付けてくれる脚が、真摯に見つめてくる瞳が。
それが…欲しい。
579担任・頼:03/12/27 10:51 ID:ZXiEURrM
試しに強引に彼女の腕を振り払うと、途端に梨依子は無抵抗に、無表情になった。

挿入したい…。言いなりになる人形ではなく、生身の女子に…。
石の様に冷たい彼女の瞳を見ると、途端に陰茎が萎え始めた。

こんなんじゃないんだよ!俺がやりたいのは!

先ほど殺した鈴木香魚の事を思い出していた。彼女からは十分に満足できる
”感情”が返ってきていた。例えそれが憎悪という形でも、彼女からは人間らしい
反応があったのだ。女子トイレで犯した林霞の場合でも、彼女の悲鳴は己の嗜虐心を
満足させてくれる”反応”があった。しかし…しかし、梨依子は…。

何も反応を返さない。肉体的にも、精神的にも。
とてもとてもとてもとてもとてもとてもとても、つまらなさそうに
明後日の方向を向いている。無表情な彼女は、どこかマネキンを思わせた。

こいつには敵わない、と昭二は思った。自分の性癖は見透かされている。
思い通りに陵辱するなど出来はしない。悔しかったが、どうしようも
なかった。これまでボスとして自分を率いていた霧島恭以外の人間に
敗北を認めたのは初めてだった。

もっとも、快感を得たいだけなら彼女に主導権を委ねれば良いだけで、
それなら話は別だ。これまで自分が気付きもしなかったMっ気を
存分に満足させてくれるなら…思う存分、絶頂は…味わえる。

腕力で敵うわけがない女子に無抵抗に蹂躙される状況は
エロ漫画で見てはいたが、自分が正にその状況に置かれると
思った事はなかった。

跳ね返そうと思えば出来るのに、そうしたくない…。
蹂躙される屈辱感に耐え忍びたい…。そう思ったのは
初めてだった。
580担任・頼:03/12/27 10:57 ID:ZXiEURrM
とにかくも、昭二はイキたかった。中途半端に終わらせたくは
なかった。可愛い女子が半裸で誘っている。濡れた秘部が目の前にある。
意地を捨てさえすれば、相手のするがままに委ねれば射精できる…。

イッたら死ぬわけではないのだ。公平な協定でポイントを譲るだけ。
女子に好き放題にされるのは屈辱的ではあったが、それこそがむず痒い快楽
の根本でもあった。彼女にリードを任せて…オルガスムを感じたい…。

木:「お…おお、お願いだ…イカせてくれよ。こんなんじゃ…こんなんじゃ!」
梨:「こんなんじゃ…何?」
木:「イカせ…イカせてくれ…だめ…俺…クソォ!」

梨依子は微かに笑うと昭二の耳元に口を寄せ、囁く様に呟いた。
竿を握ったまま止まっていた彼女の手が再び上下に運動し始めた。

梨:「イッて…。気持ち良くなって…。私をの瞳を見て…ね?」
木:「クソォ!この野郎!い、挿れてやる!挿れさせろチクショォ!」
梨:「ダメ…ゴメンね…無駄よ…イッて?アハハ…ほら!もう駄目ねッ!」
木:「クソォ…クソォ!!!!!」

彼女に挿入する事はもう出来そうにはない。それでも、昭二は強姦をあきらめ、
果てた。梨依子の見下した視線の下、白く淡い精液を出し尽くした。

木:「アグ…ぐ、ぎぃ!」

…動悸が治まっても、昭二は深く呼吸をし続けていた。こんなに
気持ちよく射精するのはいつ以来だろう?
581担任・頼:03/12/27 11:03 ID:ZXiEURrM
俺は勝ち残れるんだ、と彼は思った。こんなに手馴れた女子がパートナーで
いるなら何も問題はない。自分は暴力面を担当していれば良いのだ。
強姦したがる男子をたぶらかすのは彼女の役目で良い。
梨依子に出会えたのは幸運だった。そう思った矢先…。

何をしているのだろう?どうやら外れない筈の首輪をいじっている様だ。
壊すつもりなのだろうか?不可能なのは分かっている筈だ…。

木:「おいおい、そりゃぁやめ…」

昭二が言いかけた瞬間、彼女の首輪から”ペリッ”と軽い音を立てて
何かが剥がれ落ちた。梨依子の指先から放たれたそれを掴み、軽く眺めて
見ると…。

赤いサインペンの様な物で[1]と書かれている。字体は首輪に
表示されているのとそっくりだ。

…意味が分からない。いや、この時点で昭二には何が起こったか
想像が付いていたが、むしろ本能の方が真実を受け入れる事を拒否した。

木:「おい…」

昭二はこれまで彼女に騙された事に気付いて笑い出しかけた。
極端な絶望は乾いた笑いを誘発する事がある。

木:「梨依子…お前…それ…そりゃねぇよ…」

それが遺言となり、木尾昭二の頭部は木っ端微塵の肉塊となって飛び散った。
582担任・頼:03/12/27 11:07 ID:ZXiEURrM
梨:「あー疲れたぁ…霞、こんな感じで良いでしょう?」
霞:「うん…良いよ、これで…」

シャワー室の外から足を踏み入れたのは林霞だった。コツコツと
踵を鳴らし、室内へ歩むと冷たい視線で昭二の死体を見下ろした。

霞:「よく思いついたよね…首輪の表示にシールを貼って誤魔化すなんて」
梨:「まぁね…前に真麻に聞いたのよ。男がイく時って皆、目をつぶるって…。
  皆がこいつみたいにサカってると後々楽なんだけど…疲れたわ…。
  男をイカせるってのも色々難しいみたいね。兄貴の部屋で見た変態漫画とは違うみたい」

今となっては木尾昭二には知る由もないが、梨依子は首輪に細工していた。
自暴自棄になって好き放題強姦しようとする男子が現われる事を
あらかじめ予見していたのだ。

処女を守りたいなら抵抗するしかない…。そう考えるのは”オトコ”を
分かっていない女子がする事だ。抵抗すればするほど、”オトコ”は
必死になってそれを突き破ろうとする。

女子が腕力で男子に敵うわけはない。とすれば…こちらの持っている”武器”
で男子を罠にはめればいいのだ。…すなわち、”色気”。

こちらから誘うのは耐え難いほど屈辱的だが、処女性や生命には代えられない。
程度問題というのもある。あまりに露骨に誘えば問答無用で強姦される事もあるだろう。
そこで梨依子が思いついたのが、フェティシズムに訴えるという手段だった。

”イカセれば良いだけだ…”

セックスする必要など何処にもない。ただ射精させれば良いのだ。
それなら自慰でも十分だろう。もしくは自分からそれを強制させても
全く問題ない。”卑怯な手段を使ってはいけない”など、明言されてはいない。
583担任・頼:03/12/27 11:21 ID:ZXiEURrM
ゲームが始まった当初、野々咲和に襲われた時に考えついた事だった。
ひ弱な女子だからといって、男子に負けたくはなかった。下品で、暴力的に、
力づくで”オンナ”の誇りである純潔を奪う手段に男子が出てくるなら”かよわい女”に
でも抗戦する手段はあるのだ。

私は生き残る。セックスがし放題だからと言って問答無用に野獣になる男子に
負けたりなんかしない。

私にはプライドがある…そう、梨依子は思っていた。私の処女は、本当に
好きな人に、私が満足できる人にだけ捧げる!単純な腕力で劣るからって
ムカツク奴に押さえつけられて強引に奪われたりしない!

兄の部屋で変態的なポルノを見た時、単純で無垢な恋愛に憧れていた
自分の愚かさ、幼稚さが理解できた様な気がした。
セックスしか望んでいない”オトコ”には決して身体を許さない!

このゲームで生き残れるかどうかは最後まで分からない。でもどうせ死ぬなら
少なくともセックス狂の男子に無様に殺されたりするもんか!!
絶対に強姦されるもんか!!

それは彼女のプライドだった。殺されるとしても、妥協するつもりは
一切なかった。

シャワーに打たれて濡れそぼった木尾昭二の死体を一瞥すると
喜多梨依子は林霞を促して体育館を立ち去った。

…私を強姦しようとする男子は皆殺しにしてやる!!その決意を新たにして…。
584担任:03/12/27 11:51 ID:ZXiEURrM
自分を強姦した男子は、全員死んだ。いや…殺された。
彼ら自らが望んだセックスで!自業自得だ!

林霞は内心で大笑いをした。復讐を代行した事で喜多梨依子
は自分とパートナーを組めたと思っているのだろう。冗談ではなかった。

大間違いよ…アハハ。アンタみたいに変態的な汚い事が出来る子、
信用できるわけないでしょ?

冗談じゃない…。嫌らしい…汚らわしい…。
あんな…汚くて、気持ち悪い事望む人は…全員いなくなった方が良いのよ!

表向きはしおらしく装い、共に行動してはいたが、霞は梨依子に嫌悪感を
禁じえなかった。動機は何であれ、性的な行為が出来る人間は全て敵だと
思っていた。

え…え、エ…エッチだなんて…イヤよ!やりたい奴は死ねばいい!!

そう…自分が嫌う事を望む生徒は全員死ねば良いのだ。
そう考えると、どこか霞の気持ちは楽になった。

彼女は自分が狂い始めているかもしれない、という事は
ちっとも考えなかった。
585火猿@情報処理班:03/12/27 17:07 ID:8h8VCvMt
>担任さん
 おつかれさま&復活おめでとーございます^^
 やっぱり梨依子のキャラいいですね〜
 木尾死んでしまいましたか〜、
 けっこーいいトコまでいけそーな感じだったんですけどね。

>もるえるさん
 えー、林霞がそんな感じで登場しちゃいましたが、だいじょぶですか?
 時間的に前後させることは可能ですが・・・


とりあえず
【男子7番:木尾 昭二--死亡--残り23名】
586火猿@情報処理班:03/12/27 18:51 ID:8h8VCvMt
第40話のUP終了しました。
地図はまだです。

明日から4日までこれないと思います。
HP更新、来年からガンバりまーす。

それではみなさん、よいお年を〜
587もるえる:03/12/28 04:55 ID:EBIPDgDw
>>585
う・・・予定が全部狂ってしまったので
最初から考えて書き直します・・・
588担任:03/12/29 15:52 ID:trSJsPLG
>もるえるさ〜ん!

初めましてぇ!担任でぇす!書き途中だった展開をお邪魔してしまったようで
申し訳ありませぇん!ついでに亀レスもすみませぇん!
(ご承知の事とは思いますが、登場人物の一人としてあえてこんな口調で
喋ってはいますが、本当にゴメンナサイ!)

残念ながら生徒は締め切られてしまいましたがぁ!
反政府主義グループの一員、よそのクラスの生徒、家族、
火猿のようなプログラムアシスト班など、これまで出てきた
キャラしか登場させてはいけないわけではないのでぇ!
老婆心ながら、必要な脇役が要れば追加するのは自由でぇす!
もちろん、先生が書いたキャラを殺すのも同じく自由でぇす!

矛盾しない範疇であれば、ガシガシ新しいネタ、展開を広げて
いってくださ〜い!気楽にマッタリ行きましょお!
ぶっちゃけ言って、先生もそんなに文章には自信がありませ〜ん!
589うぃるおうぃすぷ・頼:04/01/01 14:19 ID:H2gMkBdd
BRがまさに始まった頃、佐々木大輔は、ちょうど校長室を出たところだった。
首には例の首輪がはめられている。しかし・・・

彼は今回のBRの対象のクラスの生徒でもなければましてやこの学校の生徒でもなかった。
彼は昨日まで少年院にいた。その1ヶ月前には全く別の学校の生徒だった。
彼は廊下を歩きながら、今日に至った経緯を思い出していた。
590名無しさん@ピンキー:04/01/02 18:07 ID:jkMZ+ZTs
あげ
591担任:04/01/04 15:50 ID:DzNInO+R
差しさわりのない程度に担任としてのフォローを書いてみまぁす!!
592担任・頼:04/01/04 16:24 ID:DzNInO+R
坂持金発は忙しそうにキーボードを叩いていた。共和国防衛庁の上層部を
説得させるに足るレポートを、なんとしてでもプログラム終了までに
書き終えなければならない。出来なかった場合は自分が粛清されるだけだ。
頭に一発、鉛を撃ち込まれ、それだけで自分が志した全てが終わる。

これまでとは違うルールのプログラム…部外者をも巻き込む異例の措置…。

説得力がなくてはならない。必然性がなくてはならない。
自分が真にこのプログラムで求めた目的は完遂させなければならない…。

坂持は傍らで自分と同じ様にキーボードを叩く(しかし遥かに手馴れた)
火猿に苛立たしげに怒鳴った。彼が欠伸をしているのが気に入らなかったのだ。

坂「火猿ぅ!大丈夫なのかぁ?情報部のエリートだからお前をわざわざ
  引き抜いたんだぞぉ?佐々木をちゃんと見ててくれよぉ〜!」
火「気にしなくて良いですよ、これくらい」

火猿は決して課せられた職務が簡単だから欠伸をしていたのではない。
このプログラムが無事に終了するか否かは関心外だったからだ。
何時でも逃げ出せる保険は打ってあった。
593担任:04/01/04 16:31 ID:DzNInO+R
このプログラムが正規のものでない事は、説得されるまでもなく
見当が付いていた。こんなゲームを国民に説明できるわけがない!

「各生徒の死因は次の様になります。アナルセックスによる死亡、3名。
フェラチオによる死亡、5名。正上位による死亡、12名…」

赤面せずに報告できるアナウンサーがいたらお目にかかってみたいものだ。

上官である坂持にちらつかされた報酬は大きかった。
専守防衛軍の一兵士としては桁外れの額だ。上手くいけば
大金を手に早期退役し、IT産業に転職できもしよう。

プログラムが破綻すれば…坂持を見捨てて”無理矢理参加させられた”
被害者を装えば良い。部外者の導入を坂持から相談された時に、
適当に頷いていたのも自分に責任はないと、たかを括っていたからだった。

火「坂持先生ぇ…どうします?逃げ出そうとしている生徒をモニター
  してたんですけど…」
坂「そいつらから目を離すなよぉ?佐々木君も見ていてくれぇ〜!
  あ〜忙しい!!」

無茶言うなよ、とぼやきながら火猿はモニターの表示を切り替えた。
生徒達の会話のログを記録していた画面表示が、瞬時に彼らの位置を示す
マトリクスに切り替わった。プログラムの進捗に異変があれば表示されるはずだ。
なければ…もう一眠りできるだろう。火猿はそれを期待しながら
柔らかい椅子の背もたれに寄りかかった。
594火猿@情報処理班:04/01/07 01:08 ID:pBlBkmXv
あけおめっす。
年明け早々忙しい・・・なんで〜〜〜(T_T)

えー、うぃるおうぃすぷさん〜
その話は第一期に入れたほーがいいと思うんですけども、
どこらへんに入れるか希望ありますか?
担任さんのフォローは第二期に入れたほーがいいと思うので、
オレとしては第一期のラストあたりに入れるといいかなーと思うのですが〜

希望がありましたらカキコしてくださいm(_ _)m

そんじゃみなさん今年もよろしくですっっっっ
595うぃるおうぃすぷ:04/01/09 01:07 ID:xHoKd30H
おっとそれでは、設定を変えて2部向けにして書き込みます。

折角書いていた分が、保存漏れで消えていた;;
どっちにしろ、かなり浮いてるうちのキャラを一掃するのが
目的だったものですから・・・
596名無しさん@ピンキー:04/01/13 14:23 ID:TyuQdTss
AVで本当にあるんですね
597火猿@情報処理班:04/01/13 15:52 ID:UETVHTAD
>>高句麗さん
 やっと22話の加筆・修正が終わりました。
 時間かかっちゃってすみませんです。
 セリフとかちょこちょこいじってしまいましたが、
 ここおかしいよってのありましたら言ってください。
598担任:04/01/14 00:47 ID:MUmyk7Tt
第二章冒頭候補を挙げときまぁ〜す!火猿ぅ!問題あったら
遠慮なく言ってくれよぉ〜!
599名無しさん@ピンキー:04/01/14 01:07 ID:MUmyk7Tt
あった。浅田直哉が悲観的に考えていたのとは裏腹に、”それ”は
情報工作部の部室であっけなく見付かった。電子器具で散らかった部室の机に
転がっていたのだ。

”圏外タンハァハァ”(元ネタは実際にあった”けんがいくん”)

2,3年前に流行った電子玩具だった。スイッチを入れれば半径5メートル以内の
携帯電話を含む通信機器が使用不可になる。元々の製作者は”国家の安寧を
脅かす恐れのある機器を製作、販売した罪”で処刑されたらしいが、かえって
それは市場での希少価値を高めただけに留まった。圧政を強いる政府にささやかな
抵抗を試みる連中は大東亜共和国内に何処にでもいる。それに流通してしまった分まで
回収しきるのは政府にとっても不可能だった。

直哉が狙っていたのはそういった政府の管理体制の”隙間”だった。

確かに半鎖国制度のこの国は体制を脅かす文化を規制している。
独裁制を維持する為には極端な宗教や思想は管理されざるを得ない。
ロックや映画、小説等、思想的な芸術作品はその最たるものだ。
しかし規制する一方で幾らか恣意的に監視の網を緩めている部分もある。

本当に危険なものは徹底的に排除する一方で、差し当たりのないものは
敢えて見逃されている。”認められる自由もある”と国民に錯誤させる為だ。

”自由は万民に認められる権利です!しかし公共の福祉の為にはいくばくかでも
制限せざるを得ない!社会に害をなす自由が認められて良い筈がありません!」

細々と活動を続ける”プライバシーを主張する会”に対しての政府の
公式コメントだった。世界中でテロリズムが跋扈する中、このスピーチには
多大な説得力があった。
600名無しさん@ピンキー:04/01/14 01:09 ID:MUmyk7Tt
兎にも角にも、その具体例として”圏外タンハァハァ”は販売、製造が禁止になった。
警察の捜査を妨害する恐れがあると言うのが建前だった。しかし既に
購入してしまった人にはお咎めは無しだという。

直哉が突こうとしていたのは正にそんな政府の”甘さ”だった。

今、自分の掌中にある小さな電子機器が人間の命の行方を左右する…。
そう思うと彼の右手は小刻みに震えた。左手で押さえつけようとしても、
全身が震えているので満足に出来ない。直哉は二の腕をかじり、
その痛みで震えを強引に止めた。

感傷や思い出に浸る余地は無い。徹底的に理性に沿わなければ、待つのは…

死だ。

無線通信で首輪が作動するのは分かっていた。
カメラやマイクが校内に見当たらず、会話が盗聴されているのが分かっている
以上、”担任”は何処か離れたところで手動による無線操作をしているはずだ。

生徒がイったのを何らかの方法で自動判別するセンサーを組み込んだのだとしても
それ以外の方法で誰かを殺害した生徒を殺すのは手動以外では不可能だ。

イきさえしなければ、それ以外の爆死する条件は騙す方法がある。
例えば構外に出るとか、自分を殺そうとしている生徒を殴り殺すとか…。
それなら誤魔化せる。吐きそうになるくらい嫌だったが、生き延びる為には
その選択肢も考慮する必要があるだろう。

すぐ傍で、風間幸子がうつむきつつも彼の手を握り締めていた。細く小さな手が
小刻みに震えている。新たな事態を把握しているのかいないのか…。とにかく彼女を
守れるのは自分だけだ。
601担任:04/01/14 01:17 ID:MUmyk7Tt
今この武器を使うのは得策ではない、と彼は思った。自分たちだけ生き残ろうと
しているわけでは無いからだ。生徒の反応が次々に消えたら坂持も怪しむだろう。
確認のために歩兵を遣わされたらバレた時に抵抗しようが無い。
通常のプログラムと違って誰にも火器は支給されていないからだ。

直哉は素早くメモ帳に走り書きした。

「ええか?何を見つけたか、ゆうたらあかんぞ?俺らの最後の手段やさかいな」
「OK。使うのは信頼できる人を皆見つけてからだね?」

直「安心せぇ…。誰か信用できる奴、おんねんか?」
幸「まーちゃん…あの…結城まりさんね?後は…霞かな…林さん。分かるでしょ?
  Hな事嫌いで、理性的な人だから…」
直「…ホンマに信用できるんやな?」
幸「うん…多分」
直「多分、か…」

自分の命がかかっている状況で”多分”を当てにして他人を救おうとしている
彼女が滑稽に思えた。そんな彼女の意志に沿おうとしている自分は尚更滑稽だった。
今すぐ手にした道具のスイッチを入れて、自分達だけ脱出したい切実な欲求に駆られた。
しかしその代償は残るクラスメートほぼ全員の死だ。それもただの死ではなく殺し合い。

それが分かっていてゲームから降りようとするほど直哉は卑怯ではなかった。
更に言えば、鈴木香魚の死が彼にとってトラウマになっていた。
好きにはなれなかったとしても殺したいほど嫌っているわけでもなかったのだ。
自分が生き延びる為に他人を犠牲にするのは金輪際御免被りたかった。

直「行こか?早よせんと何時あいつらが死ぬかわからんからな」
幸「うん!なおっち…ありがと…」

震える幸子の手を強く握り返し、直哉は情報工作室の出口を勢いよく開けた。
602火猿@情報処理班:04/01/14 16:15 ID:hvgbatxH
>担任さん
 おつかれでーす。
 問題って程でもないんですけど、火猿は「ひえん」って呼んでくださいですw
 
 えーと、「圏外タンハァハァ」の「タンハァハァ」はやはり半角のほーがいんでしょーか?

 あと39話はHPにUPしているので完成としちゃっていいんでしょか?
 
603担任:04/01/14 17:12 ID:MUmyk7Tt
半角でも全角でもどちらでもいいぞぉ〜!
「火猿」の読み方知ってたはずなのに間違えるなんて先生、
間抜けだなぁハハハ…(汗

既にアップしてある奴は完成としてしまっていいと思うけどなぁ…
問題あるのかぁ〜?
604火猿@情報処理班:04/01/14 18:47 ID:hvgbatxH
りょーかいでーす。

あと、Mapで校長室が2階と3階にあって、二つありました、すんません。
えー、2階が校長室ってことにしときます。
605担任:04/01/18 17:17 ID:c9S1sH5L
淋しいなぁ…。「こんなシナリオで適当に書いて!」

って奴はいないのかぁ〜?
606名無しさん@ピンキー:04/01/19 12:17 ID:1SJ8iKqT
>>605
ひたすら騎乗位で前後に高速ストロークされて何も出来ずにイカサレてしまう
みたいなのが萌えるね。
607名無しさん@ピンキー:04/01/20 18:22 ID:u1zaxa1G
>>605
女子の中で相手の過去が読める子がいた。その子は男子の自慰の過去を見て、
感じるとこを攻めながら殺していく。しかし光夜に会ってしまい、過去にこんな事があったんだと、
誰にも話すこともなく死亡。
これじゃ無理か。転校生でも出ない限り。
608名無しさん@ピンキー:04/01/20 19:23 ID:bobZvhPJ
>>605
華奢な炉キャラが屈強な男子相手に脚、下腹部をチラチラ露出させながら格闘。
「やぁっ!」
「あったれ〜っ♪」
「きゃ!?」
「あっ、そんなトコ、触っちゃダメだよ……?」
「お兄ちゃんの……、手の中でビクッビクッてしてる……」
みたいな。
いわばDBのランファンVSナムな感じ。
609名無しさん@ピンキー:04/01/22 16:03 ID:HoX3aCVr
>>608
それ( ・∀・)イイ!
610名無しさん@ピンキー:04/01/24 14:39 ID:m876UV+X
誰もいない…
書き込むんなら今のうち
611捕手:04/01/27 19:22 ID:RD6ycJN1
補修
612名無しさん@ピンキー:04/01/30 15:45 ID:yPxt+8JV
age
613名無かったりする:04/01/30 19:19 ID:RYy7nPry
先生ぇ〜、火猿さぁ〜ん、その他作家さぁ〜ん
新作まだですかぁ〜?
614火猿:04/01/30 23:35 ID:eyVlFTgt
すみません、年あけたっつーのにクソ忙しくてHP更新もままならない状態です。
SSを書くのはしばらく無理そうですが、HP更新は続けたいです。

他の職人さんや担任さん、HPにUPするのは遅くなると思いますが、
どんどん続けてってください〜。マジすんませんっっっm(_ _)m
615名無し:04/02/09 18:32 ID:LhRzQntK
更新まだぁ?
616火猿@情報処理班:04/02/09 21:10 ID:q9YhNtyk
SSの更新じゃなくてすみませんが、HPの更新しました。
約1ヶ月ぶりの更新ですね(^^;

それからうぃるおうぃすぷさんの話は書き直しているらしいので
まだUPはしませんでした。

ちなみに・・・Mapはまだです・・・m(_ _)m
617火猿:04/02/16 22:29 ID:QrBgNnZ8
なんか人大杉って出たので専用ブラウザっての使ってみました。
みなさん見れてますか〜?

ttp://hien.ojiji.net/
618名無しんぼ:04/02/19 22:14 ID:z+zfPNag
アゲちゃえ
619高句麗:04/02/20 01:58 ID:5u+Km3SM
「どぁあぁあ!!」
晋作はいきなり開いた目の前のドアに露骨なリアクションを出してしまった。
中から出てきたのは…風間幸子…サンと、一応クラスの中では結構仲のイイほうの浅田直哉だった。
向こうも自分の突然の出現は全くの予想外だったようで、
「晋作…なんでここにおんねん?」
「いや、なんでって一応俺も参加しとるし…ま、まだなんもしとらんけど…」
620名無しさん@ピンキー:04/03/01 22:08 ID:8KAD2L+v
ホシュ
621名無しさん@ピンキー:04/03/04 12:47 ID:4+tWfp9P
あげ
622名無しさん@ピンキー:04/03/07 23:27 ID:2N3jmvsi
623名無しさん@ピンキー:04/03/17 23:34 ID:Jvf5Qr7x
624担任・頼:04/03/21 04:54 ID:vZ4+SXLC
自分を強姦した男子は、全員死んだ。いや…殺された。
彼ら自らが望んだセックスで!

林霞は内心で大笑いをした。自分が望んだ復讐を代行した事で喜多梨依子
は自分とパートナーを組めたと思っているのだろうが、冗談ではなかった。

大間違いよ…アハハ。アンタみたいな汚れた汚い事が出来る子、
信用できるわけないでしょ?

冗談じゃない…。嫌らしい…汚らわしい…。
あんな…汚くて、気持ち悪い事望む人は…全員死ねば良いんだ!

表向きはしおらしく装い、共に行動しつつも霞は梨依子に嫌悪を禁じえなかった。
動機は何であれ、性的な行為が出来る人間は全て敵だと思っていた。

霞:「お父さん…」

霞は精神的な頼りである父を呼び求めた。彼は今、どこで何をしているだろう?
少なくとも娘がこんな絶望的な状況にいるとは思っていないはずだ。

梨:「何?なにか言った?…霞?」
霞:「なんでもないよ…ただ…怖くなって…声が出ただけ…」
梨:「慣れれば大した事ないわ?…いつも私たち、動物の肉を食べるじゃない?
  一緒よ…それと一緒。殺さなきゃ、死ぬんだから…」

ビショビショにシャワーに濡れた梨依子の言い草は、まるで自分自身を
説得しているかのようだった。ふと、気付くと彼女の腕はビクビクと蠢いている。

…怖いのだろう。
625担任:04/03/21 05:07 ID:vZ4+SXLC
策を練って男子達を殺しているのは自分が死ぬのが嫌だから?
生き延びて大切な人に再び会いたいから?

林霞は突然沸き起こった涙を押し殺そうとした。無慈悲に男子を
殺した様に見えても梨依子は常に自分と闘っていたのだろう。

誰が好きこのんで乱交めいた事をするだろう?自分だって死ぬかもしれないのに?
皆が皆、わけへだてなく仲の良いクラスというわけではなかったが、
強姦しても良心が咎めないほど他人行儀だったわけでもない。

霞は誰かにすがりたいと初めて思った。誰でも良かった。
助けてくれる人。優しくしてくれる人。決して殴らない人。

梨依子では嫌だった。何故かこれまで大嫌いだったオトコであって欲しかった。
スケベでHな男子は嫌だけれど…少女の頃に夢見た様な、公正で公平で
力強く、慈悲深く、優しく…誰にも負けない男子…。オウジサマ。

馬鹿な考えなのは分かっていても、こんな絶望的な状況ではせめて
夢に見る程度には期待したかった。

誰か…助けてください…これから誰も殺させないで下さい!
イヤです…イヤです!…誰も殺したくないんです…殺されたくないんです…。

…誰も…この狂ったゲームに乗りたくない人はいないの?

もし彼女が今、浅田直哉達や河本一誠に出会えたなら、すぐにでも
泣きついたかもしれなかった。

しかし、霞達がいるのは体育館で、殺し合いを避けようと奔走している
直哉達は校舎の中を息を殺して駆け回っていた。
626名無しさん@ピンキー:04/03/21 21:58 ID:vhlA34u8
担任サンキタ━━━(゚▽゚)━━━
627名無しさん@ピンキー:04/03/27 22:37 ID:RGWJ2Op+
628担任・頼:04/03/28 09:05 ID:wj4JqG71
(桜井恋VS萬谷美穂の続き)

恋:「もっと違う形で、もっとフツーに晋作君の事で喧嘩できたら良かったね、
  あたし達…」
美:「そうかもしれないけどさ、こんなゲームに巻き込まれなかったら、
  あたし、桜井に話しかけたりなんかしてないし」
恋:「アハハ、そうかもねぇ。…そうだよね…萬谷さん、人気あるもんね。」

桜井恋は淋しそうに頷いた。一昨日までは嫌われていた自分像を思い出したのかもしれない。

彼女と萬谷美穂はもはや争ってはおらず、互いに少し距離を置いて語り合っていた。
わずかな時間、殺し合いと呼ぶにもおこがましい掴みあいや叫びあいをしたお陰で、
下手に何年も会話を重ねるより、互いを理解した様な気がしていた。

美穂は恋を押さえ込み、経験済みの友達から聞いた限りの手段を尽くして攻めたのだが
結局、彼女はイカなかったのだ。苦しそうに悶えるだけで、濡れさえもしなかった。

今、二人がいる校舎の屋上にもし男子が訪れたら二人とも襲われていたかもしれない。

両者とも、ぶちまけられたローションの所為で膨らみかけた乳房がシャツから透けて見え、
かつて整っていた髪は淡くほつれていた。暴れた所為で上気し、火照った身体が二人を
未成年だという事を忘れさせるくらい妖艶に見せている。呼吸を整える為につく
吐息さえもが儚い色気を漂わせていた。

無意味な争いに心身ともに疲弊した彼女達は少しの間、他愛も無いお喋りに興じた。
クラスについてどう思っていたとか、どんな経緯で古川晋作を
好きになったとか、互いの家庭環境の愚痴…。本来ならば何処の学級でも
見られる光景が、その瞬間、その場所ではとても特殊な事に感じられた。
629担任・頼:04/03/28 09:07 ID:wj4JqG71
しかし元々仲が良かったわけでもない二人に共通の話題が多いはずもなく、
誰が黙り始めたわけでもないのにいつしか、沈黙が二人を覆っていた。
しかし不思議とそれは、何処か暖かい沈黙だった。

”無理に喋らなくても理解できる間柄”というのを経験するのは、
お互いに初めてだったので。

心地良い束の間の沈黙を破ったのは恋だった。彼女は深く呼吸すると、
何かが吹っ切れた様に美穂に笑いかけた。

恋:「あたし、本当に晋作君の事、好きだったかどうか分からなくなってきたな」
美:「はぁ?」

唐突につぶやかれた恋の台詞に、美穂は間抜けな返事を返した。

恋:「だってさ…」

美穂は続けた。

恋:「晋作君がアレコレ、色々してくれたから。だから好き…それで良いのかな?
  本当に好きなら、何かしてあげたいとも思うんじゃない?あたしが思ってたのは
  晋作君に助けて欲しいってだけで…こんなの、利用してるだけだよね…?」
美:「そんな事言ったらあたしだって…あいつしか信じられないから…」

おずおずと呟きかけた美穂をさえぎり、恋は更に続けた。

恋:「美穂ちゃんは違う。信じあって、今も彼との約束を果たそうとしてる。
  ただ、卑屈に晋作君にすがってるわけじゃない。…強い女の子だよね?
  少なくとも、あたしよりは…」

淡々と語り続ける恋の瞳に、穏やかで力強い光が宿り始めていた。
彼女の視線はすぐ傍の屋上の縁に向かっている。
630担任・頼:04/03/28 09:08 ID:wj4JqG71
美:「やだ…やだ…桜井、アンタまさか…」
恋:「あたしは晋作君に助けてもらおうとしてた。萬谷さんは晋作君と生き延びよう
  としてた。この違い、分かる?どっちが死んじゃった方が良いか、分かる?」

彼女が何をしようとしているか、悟った美穂は泣きそうになりながら叫んだ。
止めたかった。こんな状況で理解しあえた友人を手放したくなかった。

だが彼女の膝は震えていて、立ち上がる事を許さない。叩いても揺すっても
震えは止まらなかった。

美:「アンタ!じさ…そんな事しないでよぉ!お願いだから!
  襲ったのは謝るからぁ!ごめんなさい、ごめんなさいー!!!!!」
恋:「美穂ちゃん…そう呼んでいい?美穂ちゃんがあたしよりかっこ良かったから…
  ライバルに殉じるって言ったらカッコ良いけど…それだけだよ」

つぶやきながらも、恋はスッと立ち上がった。顔を覆い、泣き崩れた美穂には
目もくれなかった。死ぬ覚悟は出来ていた。ゲーム当初、心に誓った両親への
復讐は跡形もなく消えていた。従うしかなかった自分の卑屈さを他人に責任転嫁
する必要はもう無い。弱さを遠慮無く語れる友人を見つけられたのだ。
笑顔を浮かべられた。我ながら気持ちの良い笑顔だ。こんなに自然に微笑を
浮かべられたのはいつ以来だっただろう?

恋:「ライバルに、ポイントまで上げるほどお人よしにはなれないから…
  さよなら、美穂ちゃん…晋ちゃんと頑張ってね…」
美:「あたしだって…あたしだってどうせ死んじゃうよぉ…やめてよ、桜井ぃ!」
恋:「…美穂ちゃん…」
美:「な゛、なに゛…?」

ふと顔を上げた美穂に、恋が唇を重ねた。
美穂は眼を閉じ、そのキスを味わった。諦観と絶望と…そして託された希望の味がした。
631担任:04/03/28 09:10 ID:wj4JqG71
唇を離した時、彼女が見上げた恋の顔はかつて見下していた”デンデンムシ”では
なかった。美しく誇らしく死のうとする美少女だった。

恋:「さよなら!晋ちゃんの次に、美穂ちゃんが好きだったよ…」

桜井恋が走り、屋上から飛び降りた後、一秒も経たずして彼女が死ぬ音が聞こえた。

ドン…

鈍く、重く、醜い、死を告げる音だった。

美穂は結局立ち上がれないまま、泣き続けた。

美:「恋…レンーーー!!あたしだってアイツについて行こうとしただけだったのに!
  アンタの方がよっぽどカッコ良かったのに!!よっぽど綺麗だったのに!!」

本心では、恋の自殺を望む気持ちがわずかにあった。人を殺す罪悪感は
避けたかったし、レズプレイを演じきる自信も無かった。
そんな自分自身の弱さが恨めしかった。情けなかった。

死地において得られた友人を失った萬谷美穂は己の弱さを呪い、
ひたすら泣き続けた。

月明かりだけが、今や死体となった桜井恋と、萬谷美穂を柔らかく、優しく
照らし続けていた。

【女子7番:桜井 恋--死亡--残り22名】
632担任:04/03/28 09:12 ID:wj4JqG71
ええとぉ…ご無沙汰してましたぁ…担任の坂持一発です。

続きを投下しました。続きを楽しみにしてもらっていた皆さん及び
情報処理班の火猿…ごめんなぁ〜!・゚・(つД`)・゚・
633火猿@情報処理班:04/03/29 16:24 ID:+FjPULws
>>担任さん
おひさしぶりです、そして乙っす。
いつもながらイイっす^^

しばらくぶりのHP更新になりましたが、
相変わらずマップはまだです、すません。
マップですが、職人さんが書きやすくするために
描いたものですので、マップにとらわれなくてもいいと思います。
マップのせいで書きづらくなってしまっているようでしたら
削除しちゃいますので言ってくださいです。

今気付きましたが今回UP分、フォントサイズ間違ってます。
後で修正しときまーす。

【イカセロワイアルまとめサイト】
ttp://hien.ojiji.net/
634高句麗:04/03/29 21:39 ID:ZgYY8lfi
あ、どうも中途半端に投下した自分です_| ̄|○

普通に驚き&感動してしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。

んだけど、これで美穂のポイントは増えるんですかね??

あ、自分の晋作ストーリーはもうちょい待ってくださいm(__)m
635火猿@情報処理班:04/03/29 22:27 ID:+FjPULws
>>高句麗さん
あくまでイカせたことによるポイントの移動ですので、
今回の美穂のポイントは増えません。

イカせる以外の方法で殺した場合、
殺した人の首輪が爆発する設定になっています。
が、今回は自殺ですしね。

いやいや、中途半端でもいいじゃないですか。
リレーですもんw
楽しみにしてますよ〜
636高句麗:04/03/30 06:07 ID:QyuNnUMs
そうですよね…

そしたらめんどいですねぇ〜
637担任:04/03/30 06:11 ID:HmQjiqRR
>>高句麗さん

途中まで書いて続きが分からなくなったら、その状態で投稿
するのも良いんじゃないかなぁ…先生で良かったら
どんどん補完するぞぉ〜!「こんな展開が良いです」
って希望があればそれに沿って書くしなぁ〜!

>>情報処理班

マップ、凄いできだなぁ…。ズームまで出来るとは思わなかったぞぉ!w
真に申し訳ないんだが、先生、そろそろ展開を忘れてきたので
全部読み直してこれまでの経緯をまとめてみるなぁ〜!
「ここまでのお話」ってのがないと職人さんも参加し辛いだろうしさぁ〜
638火猿@情報処理班:04/04/02 14:01 ID:R0OQwAYA
>>担任さん
^^
ズームできたほーがソレっぽいですよね。
っつーか、Flash使っちゃうって手もあるんですが、
携帯から見てる人も多いようですのでやめました。
まぁ、どっちにしろあのでかいマップ画像は携帯では開けないでしょうが。
携帯だとどんな風に見えるのかな?

ここまでのお話ってのはイイですね〜
大変そうですけど(^^;
639担任・頼:04/04/03 11:54 ID:14wk+PjG
?:「真、生きてるか、お前?」
真:「うん〜?あ!首…痛ぇ…誰?」
?:「俺だよ。一誠だ」

武井真は落下の際に捻ってしまった首を押さえ、ヨロヨロと起き上がった。
彼が目覚めるまで見守っていた河本一誠がそれを穏やかに助け起こした。

真が第一キャンパスの二階から落下する瞬間を一誠は目撃していた。
多少、距離があったので誰とまでは分からなかったが、誰であろうと
そのままにはしておけない。恐らく大怪我をしているだろう。
周囲を窺いながら素早く駆け寄ると、校舎裏に植えられた芝の影から
ズボンが伸びていた…男子だ。もう少し近づくとそれが武井真である事に
気付いた。

いつもは相田正志とつるんでいるが、ちょっと後ろめたい事を
する時(隠れて煙草を吸ったり、Hな話をする時)は気心の知れた仲だった。
真が煙草を吸う事を、同じ柔道部員の正志は知らない。知れば恐らく激昂するだろう。

しかし、人間、いつでも真面目にいるわけにはいかない。ちょっと気晴らしに
悪さをしてみたい時もある。そんな時、真にとって一誠は良い友達だった。
不良グループの中でも浮いた感じがある彼は中澤や木尾、坂田の様には
仲間意識を強制したり、上下関係を気にしなかったからだ。

慎重深く呼びかけても真は返事を返さなかった。気絶しているのか。

本当は見なかった事にするか、目立ちやすい場所に真を放り出すのが
プログラムのプレイヤーとして賢い選択なのは分かっていた。
気絶した男子を見れば、誰か女子がその内、真を犯すだろう。
腕力では敵わない柔道部員が気絶しているのは女子にとって絶好の
チャンスになる。一番賢い選択肢は、自分が彼の一物を擦って
夢精させる事だ。男が男をイカせてもルール上は何の問題もない。
640担任・頼:04/04/03 11:54 ID:14wk+PjG
しかし…気絶しているのは真で、俺は河本一誠なんだ。と一誠は思った。
そんな小賢しい事をするのは俺じゃない。狂った状況の中だからこそ
大切にしなければならないプライドがある。一誠は真を抱え上げると、
より目立たない場所へと運び、彼の回復を待った。そして15分後…ようやく
真は目を覚ました。

河:「何を覚えてる?」
真:「いつもみたいにふざけてベランダの柵に腰掛けたら落ちちまった…。
  受身をとったとこまでは何とか…」
河:「違う。俺たちの今の状況は覚えてるか?お前は乗ったのか?これまで
  誰と会った?誰かをころ…」

真は矢継ぎ早に出される質問に手を振った。首も振ろうとしたのだが、痛くて
無理だ。捻挫くらいはしているかもしれない。

真:「順番に答えさせろよ。首、痛くてよく考えらんねぇんだ。」

渋々頷いた一誠を一瞥すると真はため息をつき、ゆっくりと答えだした。

真:「教室出てからすぐに正志と組んだよ。どうすりゃ良いか分かんなかったけど
  とりあえず一人でいるよりは良いしな。これからどうするか、正志と相談
  しようとしてたんだ。その最中に近くから叫び声が聞こえて…んでビックリして
  手が滑った。ベランダから落ちた。まだ誰も殺しちゃいないよ…」
河:「それは見りゃわかる。」
真:「なんで?あ…この首輪か。誰か殺したらポイントが増えるんだったっけな?
  とにかく…被服室にまだ正志がいる筈だ。この辺まで俺を探しに来てるかも
  知れねぇけどさ。…で?お前は何してたんだよ、一誠?」

それで一誠は話した。風間幸子と図書室で出会った事。彼女が浅田直哉と組んでいる事。
彼が何とかして脱走しようと試みている事。高橋浩太が死んだ事。九時過ぎに放送があって、
死亡した生徒の名前が読み上げられた事。霧島恭と合流する予定。そして今、
自分が好きな人を探している事。
641担任:04/04/03 11:56 ID:14wk+PjG
真:「美枝ちゃんか?お前が探してるのって?」

その問いに、一誠は恥ずかしそうに頷いた。如月美枝に惚れている事を話したのは
真だけだった。教室ではいつも仏頂面をしている彼に、好きな女子がいるなどと、
誰も考えた事はなかった。初めてその事を相談された真でさえ、しばらくはあごを
閉じられなかったくらいだ。(このシーンは長くなりそうなので、IRサイトの
外伝に書くことにします。河本一誠が校舎裏で武田真に好きな人を告白するシーン、
誰か書いてくれるのなら、その人に任せたいです。)

真:「多分、美枝ちゃんなら…被服室の近くにいた。」
彼のこの一言に、一誠は目を見開いた。

真:「気絶する直前、何人かの声が聞こえたんだ。女子何人かの叫び声とか…
  後、男子の笑い声も。女子は多分、美枝ちゃんと…彩ちゃんだった」
河:「笑い声?男子って誰だ!!」
真:「あのよ…」

そこで彼は言いよどんだ。

真:「多分…吉田だ。でも…何か声が…口調っての?アイツらしくなかった。
  声は吉田なんだけど、笑い方が…変だったんだよ。普段大人しかった分、
  ぶっ壊れちまってるかもしれねぇ…な」
河:「起きろ!行くぞ!?」

急に慌てだし、走る様に促した一誠に真が愚痴りかけた。

真:「おい、乱暴にすんなって!首がいて…」
河:「ノロノロしてたら誰かが死ぬんだよ!」
真:「分かったよ!!クソ…首が痛ぇ…」

なおも愚痴る真を無視し、一誠は走り出した。冷静になろうとしても、
探し人が近くにいるかもしれないという事実に、彼は興奮を抑え切れなかった。
642担任:04/04/03 12:03 ID:14wk+PjG
眠れないので気持ちが赴くままに続きを書いてみましたぁ…。
そろそろエロに入るぞぉ〜!舞台設定は十分完了したと思うんだぁ!

先生がこのまま続きを書くなら、
三浦翔助君、河本一誠君、武井真君、如月美枝さん、宇野彩さん、
吉田朝陽(光夜)君、6人がパニックになりつつもエロサバイバルw
する展開になるわけですがぁ。シチュ希望があれば、書いてくださぁい!
それでいきますw

他の人の続きを書いて欲しければ、それでもありだぁ!
643担任:04/04/03 12:08 ID:14wk+PjG
>>特選の(゚д゚)ウマーさん

何か、キャラ設定でおかしいところがあれば指摘してくださぁい!
直して再び投稿しま〜す!

644火猿@情報処理班:04/04/05 10:48 ID:Nf684Hiu
なるほど。
如月 美枝は29、30で死亡しているわけですが、
確かに相田 正志が殺したという文章はでてきていないです。
相田 正志が如月 美枝と遭遇したがバトルはしないで別れ、
その後、別な人物に美枝が殺されたと考えればオケーですね。

そうすると相田 正志のポイントを変更しなきゃならんかな。
でも、面白い展開ですっ^^

それから乙っす。
645特選の(゚д゚)ウマー:04/04/05 12:39 ID:4LsFzuvt
あの、実は武井は剣道部・・・まぁいいや、この際柔道部にしちゃいましょうw
646名無しさん@ピンキー:04/04/12 22:04 ID:7B3dUtJa
移転記念
647名無しさん@ピンキー:04/05/15 09:18 ID:rrxoD5sQ
最近ここに気付いたんですが、動きが止まってますね。
まあwebのほうもあるとはいえ、なんかさびしいですな。
せっかく良作ぞろいなのに。
648名無しさん@ピンキー:04/05/21 05:10 ID:SsIZWgiQ
保守
649名無しさん@ピンキー:04/05/26 01:45 ID:jzG/wgSP
しつこいくらいに保守。
650担任:04/05/29 06:17 ID:AvHaPeNf
まだ読みたい人いますかぁ〜!
651名無しさん@ピンキー:04/05/29 11:12 ID:YcfN9rEW
652名無しさん@ピンキー:04/05/29 14:39 ID:eZpUBjsr
続き読みたいし、ぜひ完結して欲しいけど担任の先生だけじゃ大変だよね……
653名無しさん@ピンキー:04/05/29 15:18 ID:VJqMJ9LJ
読みたい読みたい!
担任の先生さえ良ければ、是非読みたいです!
大変だとは思うけど…。
654名無しさん@ピンキー:04/05/29 17:00 ID:4DD06zEh
担任の先生が大変なら手伝いたいとこだけど、もうキャラも出揃ってるし
今更新参の俺なんかが割り込んで書くのもどうかなと。
出来のいい作品が多いから続編で筆力がガクッと落ちると萎えるでしょ。
それに他人の作ったキャラを殺すってのもなんか気が引けるんだよね・・・
655名無しさん@ピンキー:04/05/29 20:49 ID:AvHaPeNf
>>654
変な趣味かもしれませんが、先生は予定を狂わされるのが大好きでぇす!
新参者でも大歓迎です!これまでの話に矛盾がないようなら、新キャラも
OKだと思っていまぁす!

書いてるのが先生だけだとぉ〜!展開が読めてしまうと思うのですよ〜!
終わり方は既に考えていますがぁ!それをぶっ壊されても文句は言いませ〜ん!
「誰が何を考えて、どう続けてもOK」なのがリレー小説なのでぇ〜!
本編の続きでも、外伝的なお話でも、どんどん投稿してくださぁい!
656担任:04/05/29 21:03 ID:AvHaPeNf
注意事項でぇす!情報処理班と何度か話をしましたがぁ!
あまりにも受けが悪い、もしくはこれまでの展開を無視している投稿に関しては
こちらで修正案を出した上で、了解がでたら、その方向に直すつもりでぇ〜す!

その中でもぉ〜!受けがどんなに悪かろうが話しに全く矛盾していない投稿に関してわぁ、
修正はしたくありませ〜ん!皆で書くから、誰かしらのフェチにはヒットするってのが先生の
理想でぇす!
657654:04/05/30 19:39 ID:g1pcbhHM
どうもこのスレはときどき1ヶ月2ヶ月停滞するようですが、
微速前進みたいなかたちでも動きがあれば、
書き手さんもぼちぼち戻ってくるのでは?
やはり未完のSSというのは書き手にとっても
のどにつかえた魚の小骨のように気になるもんだと思うのですよ。
とりあえず自分が書くとしたら、「結果は出ているが描写がされてない部分」
の穴埋めあたりからですかね。
担任さんが健在だったのでちょっと安心しました。
658火猿@情報処理班:04/05/31 19:13 ID:TkxAo6C2
おひさしぶりです。
ちょっと本職のほうで忙しいのと行き詰まってるのとで
HP更新もリレー参加もイラスト更新もできない状態です。
まぁ、あいかわらずってことですが……ごめんなさい

参加したいのはやまやまなんですが…
いやマジで

654さんっっ
おはつですっっっ。
よろしくお願いします^^
執筆はじめたら「●●と●●の話を書いてます」とか
カキコしていただけると重複とかないと思いますのでよろしくです。

まとめサイトにUPした後の修正がありましたら
ttp://star.fishbowl.rm.st/hien/ubbs.cgi
の掲示板にお願いします。
659654:04/06/01 22:34 ID:1D4T+9kN
火猿さん、はじめまして。
スレの前半を読むと、穴埋めは他の人が執筆中な可能性もあるようなんで、
常葉 愛、虹村 桟次、松田 健太あたりのカラミで1話書いてみようかと思ったのですが。
えーと、生殺与奪はこっちで決めていいんすかね?
他人の創作したキャラで書かせてもらうってのはえらく恐縮ですが・・・
遅筆なんで1週間程度かかりそうな感じです。


660火猿@情報処理班:04/06/02 11:09 ID:Rvydb6dS
>654さん
どもです〜。
常葉 愛、虹村 桟次、松田 健太ですか。
面白くなりそうですね、楽しみにしてます。

生殺与奪は書く方に任せていますので、
設定的に矛盾がなければ誰を殺しても(基本的には)オケーです。

虹村桟次の設定を考えてる時に作った「外伝」があるのですが、
参考になれば一時的にでもUPしましょうか?
もちろんその設定が654さんの考えていたストーリーに使いづらい場合は
無視しちゃっても結構です。
メールでも可の場合は[email protected]にメールしてください。
661654:04/06/02 21:39 ID:JRDtactf
>>660
自分は「書き手」というよりは「読み手」なもんで、
外伝の類は大歓迎です(もちろん書き手としても有り難いんで)。
実はまだ1行も書いてないんで・・・。
メールでもいいですが、webかここのほうが
誰でも見られるのでいいかもしれないですね。
[email protected]
662名無しさん@ピンキー:04/06/05 21:55 ID:5ERAJidJ
着底保守
663担任:04/06/06 07:36 ID:TL/1WXzh
あのぉ…如月美枝が殺されるシーンから続けたいと思いますけどぉ!
何か進行上、間違っていたら指摘してくださぁい…

664担任・頼:04/06/06 07:38 ID:TL/1WXzh
?:「アハハ、ハッハッハ!悔しいか?哀しい?…泣けよ。悔しがって見せろよ!
  ボロボロ泣いてみせろや!…泣けっつってんだよ!アッハハハハハ!」

吉田光夜は床に転がった如月の腹を蹴り、言葉で嬲った。
絶叫しながらも、彼女の目からは涙が零れてきている。
柔道経験者の彼女には、自分が腕力で負けたことが信じられなかった。
朝陽と光夜、二つの人格が入れ替わる異常者だと気付いたとしても、
簡単に負けを認めはしなかっただろう。それほど腕前には自信があった。

…今までは。

美:「なんで…なんでこんなぁ…」

美枝は蹴られた腹を押さえ、ぽろぽろと涙をこぼした。悔しくてたまらなかった。
歯を食いしばって泣く彼女を見た光夜の目がギラギラと邪に光った。
先ほどまで投げられ、極められた関節の節々が痛んだが、何とも思ってはいなかった。
自分は彼女を殺し、彼女は自分に殺される。それだけ分かっていれば十分だった。

自分自身を全く大切にしない人間がいるとすれば、それは正に光夜だった。
他者からの感謝を、尊敬を、笑顔を意識した事はなかった。
同時に憎悪や、嘲笑や、暴力もどれ一つとして彼をさいなんだ事はない。
光夜が光夜でいられた時、彼はその瞬間にやりたいと思った事しかやらなかった。

ボランティアをして、勉強して、スポーツの記録を残して…それで何が残る?
賞賛されるのはいつも主人格の朝陽だ。目覚めていられる時間が滅多にない副人格の
自分には、長期的な目で見れば何も残らない。それどころかいつ何処の馬の骨とも知れない
精神科医の手によって自分の存在が消されてしまうか分からないのだ。
665担任・頼:04/06/06 07:41 ID:TL/1WXzh
だから光夜は自分を取り戻せる貴重な時間を思うがままに浪費した。
煙草を吸い、酒を飲み、女を買い、気に入らない奴を殴り、禁止されているロックを聴いた。
誰にどれほど嫌悪されても構わなかった。一晩寝てしまえば、後始末は意識を取り戻した
朝陽の役割になる。

同じ顔、同じ身体を持って生まれたのに、自分には絶対に何も残らない。
そんな状況をこそ、光夜はもっとも憎んでいたのかもしれなかった。
ありきたりなコンプレックスだの何だのと、人は言うだろう。
しかし窃盗や交通事故が、いざ自分の身に起こった時に

「世間には良くある事だから」

と笑っていられる奴がいるか?

未来はない。自分に投資はできない。一週間後の自分はどうしているか、そんな
短期的な見通しすら立たない。それなら…刹那的な快楽に溺れる以外にはない。
それしか人生を楽しめる手段がない。だから光夜は己の未来も、他人の感情も
大切にはしなかった。

泣き疲れ、弱った美枝を眼前に彼は声高く笑った。

何人か彼女と行動を共にしていた連中がいた様だったが、どいつもこいつも
怯えて逃げ去ってしまった。帰ってくる様子もない。当然だと彼は思った。
それが「長期的にものを考える人間」のする事だ…。

光:「さて、そろそろ突っ込ませてもらうぜぇ?殴る手の方が痛くなってきたからな」
美:「や…やめ…て…」

唇の端から細い血を流しながら美枝が呻いた。
666担任:04/06/06 07:43 ID:TL/1WXzh
手を伸ばして抵抗を試みる彼女の顔面を、彼は三度殴りつけた。

美:「う…うぇええええ!痛い!痛いよぉ!誰かぁ助けてぇ!」
光:「弱いから負けたんだろぉが。今更助けを呼ぶのか?恥を知れよ」
美:「う…うぅ…ヒッ…ヒグ」

美枝は急に大人しくなった。抵抗を止めた。泣き続けてはいたけれども。
”弱いから負ける”それは正に彼女が普段から言いなれていた事だったから。

”女子だから弱いんじゃなく、抵抗しないから弱いんだ。負けたから弱いんじゃない。
弱いから負けるんだ”

同じ意味だと取る女子もいたが美枝にとっては全く違う事だった。

今、自分は負けた。アンフェアな事もされず、多勢に無勢だったのに、それでも
負けた。弱いかったからだ。

泣きながら、彼女は両足を開いた。敗者は負けたというだけで尊厳を奪われなければ
いけない。それが勝負の鉄則だ。それくらいは武道をかじってきて理解していた。
正々堂々と勝負して負けたのに、何も払わずにいる卑怯者にはなりたくなかった。

それでも…それでも誰か助けに来てくれたら…。

そう考えずにはいられない自分の弱さが憎らしかった。
笑おう…自分は頑張って、負けて死んだ。精一杯やった。悔やむ事なんかない…。
そう思いたいのに、光夜の性器が侵入してくる痛みや悲しみに彼女は耐えられず、再び
泣き叫び始めた。
667担任:04/06/06 08:35 ID:TL/1WXzh
ここまでで一旦休憩をおきまぁす!続きを投稿するより、色んな提案や疑問に
レスをつけたくなりましたぁ!

>>高句麗さぁん!特選のウマーさぁん!10さぁん!”ま”さぁん!デルタフォースさぁん!
うぃるおうぃすぷさぁん!そして寿司屋さぁん!(順不同)

まず一言。参加してくれてありがとうございまぁす!投稿してくれたSSに出来の
上下はもちろんあるでしょうが、それは個人的な感性に基づく評価ですしぃ〜、
金をとっていないこのSSを完結させられるだけでも先生としては涙物なのでぇす!

「出切るだけやって、まだ不満だったら依頼したい人に書き直しを依頼する」
ってのでも良いんじゃないかなぁ、と先生としては思っていまぁ〜す!
「やだ。俺のSSは俺のものだ。俺が書いた分は俺が完結させる!」
ってプライドも、先生は尊重しますよぉ!!

漫画で言う、”ネーム”レベルでも構いませーん!既に書かれているシーンを、
「ここの文章はこんな感じで変だから、こう変えたら?」ってのもいいでぇす!

コミケで売るとか言いそう…って意見がありましたけどぉ!そこら辺は、まぁノリで!w
ノリでゲーム化するかしないか、決めかねている人もいまぁす!プログラマーのツテはありまぁす!
BGMは僭越ながら、先生はMIDI打ち込みができまぁす!プログラマの人は通常のエロゲー
テイストで、最初の性格診断の結果によってどの生徒になるかを決め、
後は自分が生き残れるか、死ぬか、選択肢によって変わるゲームを考えているそうでぇす!

フラグを上手く効率化すればできない事ではないかと思いまぁす!
そこまで気合を入れてやるなら、まぁ〜売ってみても不思議じゃないでしょ〜w
絵師さんが見つかるかどうかにかかっていますけどね〜!w

じゃ、先生は続きを書き始めまぁす!
668名無しさん@ピンキー:04/06/06 18:04 ID:pcY8h5tk
担任さん、乙です。続きが楽しみです。

参加してみようと思ってちょっと書いてみたんですが、思いっきり654さんのと重複でした。
まあ、エロ書き初体験だったし、途中で終わっているので、投下しなくて良かったです。
669654:04/06/07 00:32 ID:qj/cAiWJ
>>668
そんなもったいない!
(というか自分の方は煮詰まってまして、まださわりの部分しか書けてないもんでw。)
途中まで書いた分だけでも投下して、あとはじっくり書き進めるとかでもいいですし、
最初に書いた文章に陽の目をみせてやってはいかがっすか?

>>663-667
2ヶ月ぶりの新作ですね。
やっぱこのスレは担任さんがいないとはじまらないですね。
670668:04/06/07 22:27 ID:TvA0E9Kv
>>669
ありがたいお言葉ですが、自分の書いたものを読み返してみてあまりの下手さに思わず消去してしまったので、もう残っていません。
654さんのを楽しみに待ってます。余計なこと書いてすみませんでした。
671654:04/06/09 21:06 ID:/VFYdzR6
>>670
了解しました。
俺も最近書き始めたばっかで、最初に書いたやつなんかとても読めたもんじゃないですw。
まあ、今でもあまり進歩してないかもしれんけど・・・。
猛スパートかけて、どうにか1話書き終えたんで投下してみます。
672654・頼:04/06/09 21:08 ID:/VFYdzR6
>>363の続き

松田健太が窓の外の人影をうかがう。
「ん・・・あれは・・・?」
「どうした?」
「じゃ、じゃあですね。虹村君は宿直室に戻って彼女に何か話し掛けて注意を惹いててください。
その隙に僕が後ろから襲い掛かるんで、あとはこのロープで縛って触手プレイ・・・ぐふふ♪」
「・・・なんだか俺の流儀じゃねェが・・・仕方ないだろうな・・・」
虹村桟次も覚悟を決めて宿直室へ向かう。

宿直室の窓が音もなく開き、一人の女子生徒が中に1歩足を踏み入れる。
それと同時に桟次のライターの火が薄暗い部屋を照らす。
「誰!」
鋭い声を上げたのは常葉愛だ。
(こいつはまた厄介なのが来やがったな・・・)
タバコに火をつけながら桟次は思う。
首筋のカウンター「2」もそうだが、2対1で飛び掛っても果たして押さえ込める相手かどうか。
673654・頼:04/06/09 21:09 ID:/VFYdzR6
常葉は相手が誰か判ると表情を緩めた。
「あら、これは『フェミニストの』虹村君。ご一服のところ邪魔して悪いわね。」
「そうでもないさ、あんたみたいな美人相手なら。」
「相変わらずお上手じゃない?」
話の内容とはうらはらに妙な緊張感が二人を包んでいる。
桟次は壁際に沿って歩きながら話し続ける。
「ところで、その首の『2』ってのは・・・もうこのゲームにのったってことだよな?
誰を殺ったんだ?」
「・・・私の一番そばにいてくれた人よ。いい人だったわ・・・虹村君のようにね。」
常葉も桟次の動きに合わせて部屋を回るように歩を進める。
(菊池のことか?・・・あいつが・・・)
桟次は口の中が乾いていくのを感じた。
「俺はいい人なんかじゃねェよ。今もどうやってお前のこと押し倒そうかって考えてたとこだしさ。」
桟次は冗談めかしたいつもの調子で言う。
「そう、良かった。私も同じこと考えてたとこだから・・・」
真顔で答える常葉。
いつのまにか二人は歩みを止め、少し距離をとって向かい合っている。
常葉の背後には開けたままの出入口があった。
674654・頼:04/06/09 21:10 ID:/VFYdzR6
「はっきり言うけど」
常葉は無表情で淡々と話しつづける。
「あなたや菊池君のようなお人好しにはこのゲームを生き残るのは無理よ。
だから菊池君の命も私が吸わせてもらったわけ。
道の真ん中に財布が落ちてたようなものよ。
たまたまそこにいた私が拾って何が悪いっていうの?」
不思議とその言葉にも桟次はあまり不快を感じなかった。
(ここじゃァお前の方が正しいんだろうさ。そして俺がこれからやろうとしてることも・・・)
どうやら自分もこのゲームの熱にあてられてるらしいと桟次は思う。
「それにね」
常葉は無防備に出入口に背を向けたままだ。
「このゲームのルールを聞いたときに解ってなきゃいけないはずよ。
ここじゃもう誰も信用できないってことくらいはね。」
常葉がゆっくりと近づいてくる。
「だから・・・あなたの命も・・・頂戴?
私、一線を超えちゃったし・・・もう後戻りできないの・・・」
「『誰も信用できない』か・・・全くそのとおりだな。」
桟次も思わず苦笑してしまう。
(あの腐れイノブタが・・・一人で逃げ出しやがって!)
675654・頼:04/06/09 21:12 ID:/VFYdzR6
(まあ、いいだろ・・・後味の悪いのは御免だしな・・・)
桟次が火のついたタバコを右手から落とす。
その刹那、常葉はタバコが床に落ちる前に疾風のように前に出て、
左手で桟次の右手首を掴み関節を極めそのまま背後を取った。
(何だいこりゃァ・・・合気道かなんかか?)
桟次は自分の右腕で自分の首を巻き込むような形になっている。
常葉の右手が桟次の下半身に伸びてくる。
器用にベルトをはずし、ジッパーを下げ、下着の中へ忍びこんでくる白い手。
「菊池のやつもこうやって地獄に落としたわけ?」
「・・・天国におくったげたのよ・・・あなたもじきに・・・ね?」
常葉が耳元でささやく。
「俺は天国へいけるような・・・うっ・・・」
常葉の指が桟次のモノを絡め捕る。
その白い手は獲物を捕らえた獣のように桟次を掴み思うままに扱きあげて弄ぶ。
(・・・やばいね・・・こいつは・・・)
下半身に蛇が絡みついてくるような錯覚を覚える桟次。
白い蛇が桟次のモノにきつく巻き付いたまま鎌首をもたげ、その舌で鈴口を嬲る。
桟次も自身が張り詰め、高まってゆくのをどうすることも出来ない。
「じゃあ・・・先に地獄で待っててくれる?私も後からいくから・・・」
常葉が桟次の耳を優しく噛む。
「ん・・・いや・・・俺待たされんの苦手だからさ・・・」
いつのまにか桟次の右手が常葉のスカートの裾を割り、下着の上を這っている。
676654・頼:04/06/09 21:13 ID:/VFYdzR6
桟次の指先は微かなタッチで常葉の中心をなぞり、
肉芽の辺りを転がすように動いたかと思うと、下着の下へと忍び込んでゆく。
執拗な愛撫に溢れる蜜の出所へと1本2本と指を滑り込ませてゆく桟次。
「・・・んっ・・・こ、このっ!・・・」
初めて常葉の表情に動揺らしきものが現われる。
その隙に桟次の右足の踵が常葉の右膝の皿を激しく叩く。
「うぅっ!・・・」
常葉は顔をしかめ、桟次を極めていた左手と桟次の下半身を弄んでいた右手の力が緩む。
咄嗟に反転した桟次が常葉に組み付き、二人はもつれながら床に倒れこむ。
受身を取りそこない背中からまともに落ちる常葉。
常葉が動けない間に桟次は彼女の下着を剥ぎ、その両足の間に体を入れる。
「それじゃァ・・・いざ尋常に勝負・・・といきますか・・・」
桟次の分身がすでに潤った常葉の中心を思うままに貫いてゆく。
「あ、そうそう・・・これさっきのお返し。」
常葉の耳を軽く噛む桟次。
677654・頼:04/06/09 21:13 ID:/VFYdzR6
いつのまにか桟次に主導権を握られ、桟次の下で突き動かされている常葉。
(こんな・・・あたしが・・・男に・・・いいようにされるなんて!)
菊池とするときも常に自分がリードしていた常葉は混乱を隠せない。
自分の上にいるこの人を喰ったような男は時に激しく時には優しく
相変わらず捉えどころのない動きで責め上げてくる。
「・・・はっ・・・はぁっ・・・うう」
常葉の唇を割って桟次の舌が侵入してくる。
息も絶え絶えに口腔を蹂躙される常葉が眉根を寄せる。
(嘘・・・嘘よ・・・こんなのって・・・なにかの・・・)
頂点に押し上げられる常葉。
桟次に貫かれた常葉のそこが激しく収縮し桟次の分身に飛沫を浴びせる。
(やべェ・・・こりゃァ・・・)
桟次は意識を外に逃がし、どうにかこの荒波をのりきろうとする。
断続的に締め付けてくる常葉の与えてくる快感にどうにか耐え切ると同時に、
二人の首のカウンターの数字が変動する。
桟次「1」→「2」
常葉「2」→「1」
678654・頼:04/06/09 21:15 ID:/VFYdzR6
「虹村君さあ・・・」
常葉が息を整えながらささやく。
「ちょっと休戦して二人で組まない?
私たちって結構強力なコンビになれると思うんだけど・・・」
「悪くねェな・・・でも」
桟次は常葉の脚を脇に抱えたまま再び動き始める。
「ちょ・・・ちょっと!」
「『誰も信用できない』って教えてくれたっけな・・・
俺みたいなお人好しにゃ・・・おまえの相方は荷が重いわ・・・
今ケリつけとかなきゃ・・・犯り殺されんのは・・・俺のほうだろうから・・・」
「な・・・こんな風に・・・女の子を・・・犯して・・・殺して・・・へ、平気なわけ?」
「全然平気じゃねェよ・・・でも・・・悪いな・・・決めたんだ・・・『生き残る』って・・・」
「い、生き残るのは私よ!・・・あんたなんかじゃ・・・絶対に・・・生き・・・」
桟次も限界が近づいていたが、先ほどの余韻の醒めやらない常葉も急激に登りつめてゆく。
「は・・・はぁっ・・・っ・・・っ!」
眼を閉じ歯を食いしばって絶望的な抵抗をする常葉に最後の高波が押し寄せる。
「・・・ううっ・・・!」
常葉の最期の妄執のような強烈な締めつけが桟次を襲い同時に絶頂へと導いてゆく。
「くっ・・・」
忍耐の堰の切れた桟次が精を存分に弾けさせるのに合わせて常葉も気を遣り続ける。
桟次の放ったものが何度も常葉の内部を叩き、埋め尽くし、やがておさまっていった。
679654:04/06/09 21:17 ID:/VFYdzR6
呆然と見つめあう二人。
電子音とともに二人の首の数字が同時に1つ減った。
「こんな・・・理不尽よ!・・・こんなの・・・絶」
パン!
今まで喋っていた常葉が桟次の目前で肉塊に変わる。
(ほんと・・・理不尽だよな・・・)
桟次は自分の服を直し、常葉の亡骸も整えてやるとタバコに火をつけた。
やけに不味く感じる。
(これで俺も一線を超えたってことか・・・糞っ!)
宿直室を後にする桟次。
忘れていたことを一つ思い出す。
「とりあえず・・・あの人豚は見つけしだい3枚にオロしとかんとな・・・」
680654:04/06/09 21:25 ID:/VFYdzR6
とりあえず書いてみましたが誤字脱字改行の訂正、内容の改変など全然OKですんで。
あといつも投下してから気付く3点リーダー・・・→…どうもすいません。
681名無しさん@ピンキー:04/06/11 17:45 ID:lMyQmZo4
落ちかけあげ
682火猿@情報処理班:04/06/12 00:24 ID:gE6f6AoC
>654さん
面白いですっ
桟次のキャラがうまいですね。
オレが書くよりそれっぽくてイイです^^
ちょっと笑いながら読んでしまいました。

もちっとエロシーンが長いといいなぁと思いますが……
常葉がアサーリ死んじゃったのは悲しい……

松田がスタコラ逃げるのもステキw

多少修正いれてからまとめサイトにUPしたいと思います。
爆発する首輪の近くに桟次がいたら誘爆すると思うので。
(中澤 浩平が鈴木香魚に殺されたシーン参照)
あと3点リーダーね。別に構わないと思いますがw

また期待してますっっっっ^^


683名無しさん@ピンキー:04/06/27 22:19 ID:ws/h7NOy
ヤンマーニage
684火猿@情報処理班:04/07/07 19:37 ID:di/d1QhO
>>654さん
UPしました。
修正ちょこっと入れてますが、
あいかわらず忙しくて校正してませんm(_ _)m
誤字、脱字や、修正してほしい箇所ありましたら
カキコしてください。

Yah00にいつのまにやら登録されてると思ったら……
なぜかぐぐるのは登録抹消されてるみたい……なぜ???
ま、いんですけどね。

キャライラスト描いてくれる方、
HPの運営を手伝ってくれる方募集しま〜す。
MapデータをPhotoshopでいじれる方なんかサイコーです。
やってやるよって方いらっしゃいましたら
まとめサイトの掲示板までカキコしてください。m(_ _)m

まとめサイト
ttp://hien.ojiji.net/
685名無しさん@ピンキー:04/07/27 19:49 ID:mAAsE/ML
686アナスタシア:04/08/03 20:31 ID:NrZeRIwC
初めて訪れた2chで終わりを見ました。
今まで色々と見てきたけど一番気に入った展開
半日で全部読みました。
終わることはできるんでしょうか。
できないようならば、救援物資を送りたいのですが
687火猿@情報処理班:04/08/04 15:37 ID:fHy7AlUI
>>アナスタシアさん
 はじめまして〜
 半日で全部読むなんてスゴイですねっっ
 よろしくお願いします。m(_ _)m

 終わることは………職人さん次第ですねw
 担任さんは終わりまでのストーリーを考えてらっしゃるようですが、
 リレーですので何が起こるかわかりません。
 担任さん以外の方がラストのストーリーを書くことになるかもしれないです。

 アナスタシアさんもリレー参加しませんか?
 あ、それから救援物資ってなんですか〜?
688名無しさん@ピンキー:04/08/11 03:47 ID:unWd4osc
初めて読んだけど、まじで皆さん素晴らしいですねー。
感動した。

特に寿司屋さんの由美子×拓也バイアグラートネタはめちゃくちゃ
興奮しました。
689名無しさん@ピンキー:04/08/11 12:34 ID:CEl1CTdx
>>688
そう言ってもらえると嬉しいですw
690名無しさん@ピンキー:04/08/15 03:03 ID:VWYTuui/
>>689
作者さんですか?
また時間があったら書いてくださいね。待ってます(*゚∀゚)=3
691アナスタシア:04/08/17 21:13 ID:CeCRxGMD
人様の後を書く自身はありません
今回もうひとつのイカセロワイアルリレーに一本あげようかと思います
あげようとしたら一度失敗しました
旨くあがったら作品を読んでください
小説は書いたことがありません
ただギャグとコントのシナリオを書くのが好きです
ありえないがすべて
まじめに生きて何が楽しい精神
本当はこっちであげたいが性格と文章に自信なし
コントやギャグはアドリブがきく
ショートコント


692アナスタシア:04/08/17 21:44 ID:CeCRxGMD
ISDNの悪さを改めて知った。朝だめだったのに上がった
もうひとつにもあげたけどこっちもあげます
迷惑かも知れないけど、はるかにこっちのほうが好きです。
もうひとつを知らない人のために 気に入ったら後を書かせてください
全文あげたらエラーが出ました
親切な人 何行くらい平気なのか教えてください

693アナスタシア:04/08/17 21:46 ID:CeCRxGMD
勝手ながら3名増やします
感想をください
もうひとつのイカセロワイアルに感動して書いた作品
ある程度勝手が利くためこちらにあげます

椎名 吹雪は、真っ暗な夜空を見上げている。昨日まで
笑っていた。皆がイカシ合いを演じている
これほど、悲しい現実はない
しばらくすると、人の泣き声が聞こえてきた。草むらに
非難して運命を天に任した。私は、人を殺せない
近づいてくる音に、神経を張って来るのを待ち構える。
 吹雪「子供だ」
思わず叫んでしまった。
ナンデ子供がこんなゲームにいるの
分からなかった。
子供は、辺りを見回している
しばらく考えて、一つの結論が出た
逃げ遅れたんだ。 そうに違いない
 吹雪「君、逃げ遅れたのね。心配ない、私が体育館に
   案内してあげる」
子供は、こっちに気づいたらしく泣きながら走ってきた。
私は、手を広げて子供を抱きしめる体制に入った。
しかし、子供は手をすり抜けると、吹雪に体当たりをした。
 吹雪「怖がらなくていいのに」
 子供「本当に怖がらなくていいよ 処女でしょ」
そういうと、子供は倒れた吹雪の下腹部に木の枝を刺した
吹雪は、驚きとショックを受けた
 吹雪「痛い イキナリ何するの、このガキ」
子供にビンタしてしまった。
 
694アナスタシア:04/08/17 21:47 ID:CeCRxGMD
子供「ごめんなさい 皆怖くて ごめんなさい」
子供は、泣きながら誤っている
 吹雪「そうよね 怖かったのね デモね 二度と下腹部
    刺したらいけないよ 君は子供なんだから
    誰に習ったのこんなこと」
 子供「ごめんなさい 皆怖くて ごめんなさい」
子供を抱きかかえると、首に悪魔を見つけた
 吹雪「なんで 君も参加者なの」
 子供「チ 貴様俺知らなかったんだろ 参加してたの」
 吹雪「嘘でしょ 子供じゃない」
 子供「子供じゃない 要(かなめ)だ 」
そういうと要は、吹雪の口にキスをしてきた
 吹雪「そう 要 手加減はいらないようね」
吹雪は、要を殴り倒した。力では小学生が、勝てる分けない
要は、一撃で気絶した。
吹雪は、大粒の涙が止まらなかった。小学生に襲われたこと
いや、参加していることが信じられなかった。
 吹雪「なぜ ナゼなの どうして どうしてなの
    神様教えて〜」
島中に聞こえるような雄たけびを叫んだ。
しばらく吹雪は動けなかった。涙が止まらなかった。
695アナスタシア:04/08/17 21:48 ID:CeCRxGMD
明和 新(あらた)は、その叫びを聞きしばらく考えた
しかし、今までの喘ぎやイク時の声ではない
近づく決心をした。
女の声だ。確かこの辺のはず。
  新「俺はこのゲームに乗らない。だから心配するな
    必ず帰る奥の手があるはずだ」
新は、声をかけながら近づいていた
しばらくして、吹雪を見つけ駆け寄ってきた。
 新「吹雪 君だったのか あの叫び声は」
 吹雪「ごめんなさい 心配かけて でも見てよ、この子
    小学生よ こんな子も参加してたのよ
    私ショックで悲しくて グスグス」
吹雪の可愛い泣き顔で新は、ニヤニヤと不気味な笑顔を浮かべた
 
 新「子供か・・・・いいかもしれないな あなたご飯よ
  分かったよ吹雪いやおまえ 楽しいね
  子供は、野球ができるくらいほしいね」
 吹雪「どうしたの新 一人コント 壊れてしまったの」
 新「俺は壊れていない。壊れるのはお前だ吹雪」
新は、吹雪を倒すと服を裂き始めた
696アナスタシア:04/08/17 21:50 ID:CeCRxGMD
吹雪「どうしたの新 優しかったあなたはどこなの」
 新「分かった。優しくしてやるよ」
吹雪の下腹部をさらけ出し、新の暴走魂は熱くなっていた。
吹雪は逃げようとバタついたが、しっかり
押さえつけられてしまった。
 吹雪「新 好きにするといいわ このプログラムに選ばれた
    時から覚悟していたの 私は人を殺せない」
 新「分かった。痛くはしない すまない吹雪」
新は、覚悟をした吹雪の下腹部を丁寧に優しく扱い、
吹雪は、覚悟をしながらイク時を待ったいた。
 新「最後だよ 準備はいいね」
新は、吹雪を正常位の体制にした。押さえ切れない暴走魂は、
吹雪の下腹部に落ち着いた。静かに動き出した。
二人は快感の中だが、周りから見ればぎこちない不思議な動きだった
697アナスタシア:04/08/17 21:50 ID:CeCRxGMD
吹雪「今にもイキそう」
 新「俺もだ。俺の子を生んでくれ吹雪」
 吹雪「イク」
 新「俺の子を生んでくれ吹雪」
            吹雪はイッタ
しかし、汁が溢れてこない
不可解な現象となり、吹雪は生きている。イッタはずなのに
おかしな雰囲気に新も気づいた
 新「吹雪イッタよな」
 吹雪「ウン 気持ちよかったし、確かに感覚はあったけど、
    汁が出なかったの おかしいの 皆に聞いた事がないの
    相性がいいって事かな」
698アナスタシア:04/08/17 21:51 ID:CeCRxGMD
要「男のテクもない 処女であり相性が関係するわけないだろ
   汁は出ないぞ。キスしたときに気づかなかったか俺の
   口から薬を吹雪に飲ませた。組織の開発した新薬らしい
   男も女も一度だけだが汁が出ない薬だ」
 吹雪「ナンデ薬飲ませたの キスの振りして」
 要「薬を飲めといわれて誰が飲む。ましてイカセ合い試合中だろ
   薬を飲ませたのは、じっくり楽しむためだ
   セックスの何がいいか、俺には分からない
   色々と教えてもらうには、一度じゃたりないだろ」
 新「小学生の発言かそれが」
 要「見た目は小学生 頭脳は高校生 その名は、名探偵コ○ン」
   軽いジョークだ。君たちは米帝の国に飛び級と言う制度が
   あるのを知っている・・ないか 
   飛び級というのは、一部の偏差値が以上に高い天才が
   学年を飛び越えいくんだ。米帝では7.8で大学に入る
   天才もいる。俺は大学に入るために大陸経由で米帝に亡命
   するために、密出国した。
   途中で海兵に見つかり投獄された。死ぬ覚悟で飛び級を    
   訴えたら、させてやろうと言われ喜んだらここに来た
   飛び級したが命の保証がなかった」
699アナスタシア:04/08/17 21:51 ID:CeCRxGMD
新「ふざけるな いい加減にしろ そんな空想信じられるか」
要は、睨む新を睨み返す
 要「その台詞は俺のだ。吹雪と楽しむための薬でテクのない男に
   先にやられるなんて貴様を殺す」
 新「殺せるモンなら殺してみな」
 吹雪「小学生相手に本気なの 新」
新と吹雪は、下腹部が繋がったまま言い争いを始めた。
隙を見つけた要は、新の後ろに回り両腕をインシロック(
バラのものを束ねて縛り上げる道具)で縛り上げた
新は、突然の事に驚いたが、後の祭りで手を動かせなくなった。
 要「準備はできた。どうしてあげようかな」
新は、必死に腕を動かしたが、どうしようもなかった。
 吹雪「要 本気なの」
 要「本気だよ 腕を縛り足は下腹部の繋がりで動かない
   テクなしだって手が動かなければ抜けない
   吹雪にポイントをあげるよ 締め殺してあげて」
 吹雪「できない 殺せない」
そういう繋がって締まっていたと新の暴走魂を抜いた。
 新「要 許さないぞ 吹雪は俺の味方だ 俺の妻になるからな
   将来は俺に似た子を産むんだ。   
   要と違い可愛い子をな」
 要「妄想とは、果てしないものだ。吹雪本気じゃないだろ」
 吹雪「新 いい加減にして 子供だよ要は」
 要「未来の奥さんは、どこにいるの 嫌われたら終わりでしょ」
 吹雪「あなたもよ要 消えてよ二人とも私の前から消えて」
吹雪の叫びは、島中に響いた
700アナスタシア:04/08/17 21:52 ID:CeCRxGMD
新「吹雪ごめん 俺は行くよ ただ要は許せん 今度あったら
   命はないと思え」
そう言うと、要の姿を見たが、今までの場所に要はいなかった
 新「要はどこに行った」
 要「ここだよ 今頃気づいてももう遅い 許さないのはこっちも
   同じだからね」
要は、話の前に新の正面下に隠れていた
話を終える前から、新の下腹部にインシロックを巻き締め付けていた
新は声にならない絶叫とともに倒れこんだ
 吹雪「要なぜ 死んでしまうのよ」
吹雪は、要を殴って新から離した
 要「首を見てみな 俺はもう5人殺している。すべて男だった
   女は吹雪が初めてだ」
下を向きながら答えた
吹雪は新のインシロックを切ろうとしたが、手で切れるものじゃない
 吹雪「要 インシロック切る道具持ってないの」
要は答えなかった
701アナスタシア:04/08/17 21:53 ID:CeCRxGMD
吹雪「切るものよこしなさい」
吹雪の怒りに満ちた怒鳴り声が聞こえる
それでも要は答えない
 要「死ねばいいんだ」
ぼそぼそと喋りだした
吹雪は、要に近づくと思いっきり殴り倒した
要のバックに近づきアイテムを物色した
 吹雪「あるじゃない 十手ナイフが」
要の下腹部に思いっきりけりを入れたが、跳ね返る衝撃オカシイ
吹雪は要のズボンを下ろす
 吹雪「面白いオシメね 最近のは鉄でできているんだ。
    小さいのはわかるけど、ここでは隠し続けるつもりか
    普通女が履くのよ 貞操守るために・・・・頭が痛いわ」
 要「負けないためだ。死なないためだ」
702アナスタシア:04/08/17 21:54 ID:CeCRxGMD
泣きながら叫んだ
 吹雪「自分さえよければいいか こんな子供でさえそんな事を
    情けなくて悲しくて」
吹雪はその場に崩れ落ちてしまった
要は、その姿に生まれて初めて心臓をえぐられる気分を味わった
要は、信じられなかった。自分の気持ちが
 要「この俺が、恋 嘘だろ」
しかし、それ以上吹雪の姿が見られなかった。
要は、吹雪から十手ナイフを取った。
 吹雪「要なにするつもり」
    吹雪は涙を拭いながら、信じられない光景を見た。
自分で締めた新のインシロック下腹部、腕を自らの手で切った。
 要「新さんごめんなさい 僕が悪かったです」
膝をつき土下座しながら謝っている。
 新「許さない 絶対に」
新はふらつきながら、立ち上がると要の顔面を殴る蹴るのリンチを
始めた。
703アナスタシア:04/08/17 21:54 ID:CeCRxGMD
新「ガキにこれ以上舐められるわけにはいかない。お前も同じ目に
   したいが、女みたいに貞操守リやがって、貴様嬲り殺してやる」
要は身を丸くして守っている
吹雪は、すぐに止めに入った
 新「邪魔するな 吹雪」
止めに、入った吹雪を今度は殴り倒し、吹雪は気絶してしまった
要は、吹雪を守るために、自分の身で吹雪に覆いかぶさった。
 新「貴様最後までふざけやがって」
 要「死ぬまで吹雪を守るんだ。」
新は、10分以上に続き二人をリンチした。
だが、要は吹雪を守るという強い意志はかわらず
新は、思いっきり要を蹴ると
 新「ああ分かったよ 俺が悪者なんだろ
   チ 女は吹雪だけじゃない 他にもいる 好きにしやがれ
   大バカどもが一生ってやってろ」
新は、要の武器を貞操以外すべて奪い、吹雪のバックへと歩き出した
要は気絶していたが、吹雪は気絶をしているフリをしたいた。
吹雪は、新がバックを調べている隙を突き新に襲い掛かった。
新の下腹部を狙いキンけりを放った。新は下腹部を押さえながら
 新「吹雪貴様なぜ気絶してたんじゃ」
704アナスタシア:04/08/17 21:55 ID:CeCRxGMD
吹雪「気絶していたよ。だけど要が私を守ってくれた
    小さい本当に小さいナイトだよ だけど最高だよ
    命かけて女守るなんて、そうできる事じゃない
    イカセ合いだよ。なのにあいつは命をかけた。
要と私の武器とバック置いて消えな
    死にたくないだろ。私はイカセ合いに乗る気は
    全くなかった。だけど今は要と共に生き残る気持ちがある
    絶対に負けない。死ぬまで戦うよ 要との未来のために」
 新「そうかだったら手加減はしない勝負だ ショコかロリコンよ」
 吹雪「言いたいならいいな 私は要に本当の男を見たんだ
    要を愛してる。これだけは変わらない」
吹雪の目は、信じられない輝きと本気の怖さを持っていた。
 新「・・・・・・・勝負だ」   
二人は向かい合い、どちらも動かなかった。いや動けなかった
しばらく緊張のありすぎる時が過ぎる
705アナスタシア:04/08/17 21:56 ID:CeCRxGMD
吹雪は、信じられないものを見た。気絶していたはずの要が
這いながらやってくる。
しばらくして
 要「死ね新」
最後の力を振り絞り 新の下腹部を背中から蹴り上げた
そのまま要は倒れ落ちた、 
 吹雪「要あいつ 本気で惚れたよ」
 新「貴様まだ生きていたか」

下腹部を押さえながら要を蹴りあげると、吹雪の攻撃が始まった。
吹雪「新の下腹部をリンチされた分蹴り返すよ」
そう宣言すると、電気アンマをかけた
新は、逃げられない 足を振り逃げようとする
 吹雪「絶対に足は離さない。死んでも離さない」
 新「だったらこいつをくらいな」
新は、倒されてる自分のすぐ横にいる要を片手で吹雪に投げつけた。
 吹雪「要を投げるなんて」
706アナスタシア:04/08/17 21:56 ID:CeCRxGMD
吹雪は投げられた要を受け取るために、自然に手は新の足から離れた
新は、要ごと吹雪を蹴飛ばす、倒れた吹雪の腕と足をポケットから
出したインシロックで縛り上げると、身動きのとれない吹雪の
下腹部に指を入れ掻き回している
 新「子供の時間は終わりだ。どちらが本物の男か見せてやるぜ
   オムツのついてる要にはできないだろう。
   本物のセックスをな」
 吹雪「ヤリたければヤリな 要を愛する気持ちに変わりはない
    愛がないのは、レイプ以外のなにものでもない」
 新「言えばいいさ 女なんてヤレればいい」
吹雪は悶えながらも、要を見続けている
 吹雪「ヤリたいんだろ。 だったら入れてみなよ
    見せてくれるんだろ男をさ 本物のセックスを
    要を越えたいんだろ 入れてやれよ」
 新「イカシ合いの最後だ 要には負けない」
新は、吹雪の出来上がっている下腹部に暴走魂を入れると
イキナリ激しく腰を動かし始めた
吹雪は、今までにない衝撃に悶えを感じ快感に酔いしれている
その何とも言えない声に、新も興奮を抑えきれずに勢いと激しさが
増してくる。
707アナスタシア:04/08/17 21:57 ID:CeCRxGMD
吹雪「もうだめイク〜」
ありえないぐらい甘い声で吹雪は叫んだ。
 新「あたりまえだ。本物を見えてやっているんだ」
新は、女の喘ぎに快感と嬉しさを持ちイイキになっている。
 吹雪「いいかなそろそろ出しても。もう耐えられない」
甘い声で泣きながら訴えている
 新「いいぜ俺も限界は近い」
 吹雪「要よりあなたは上よ新 終わりにするわ」
そうして吹雪の下腹部は、暴走魂を完全に締め上げた。
 新「痛い締めすぎだ吹雪、少し加減をしろ」
 吹雪「イカシ合いでしょ 本気でいくわよ」
吹雪の下腹部は、一段と締め上げた。暴走魂は吹雪の
下腹部で、痛さととんでもない快感の中もがき苦しんでいる
 新「で 出る イカセれて 殺されてたまるか」
 吹雪「一緒にイコウ 一緒に」
新は、吹雪の下腹部から暴走魂を抜こうとしたが、
締りが良過ぎて抜くに抜けない
 新「吹雪死ぬ気なのか お前はイッタら死ぬんだぞ」
 吹雪「私は、始めからそのつもりよ。要を愛してる
 あなたを道連れに死ぬのよ」
708アナスタシア:04/08/17 21:57 ID:CeCRxGMD
吹雪は、最後の攻めに出た。相打ち覚悟の攻めにイッタ時の
究極の攻めに・・・・・・・
 吹雪「これで終わりよ」
吹雪はイッタ。その締りの良さに新の
   暴走魂は白い魂を吹雪の中で彷徨う
吹雪の下腹部から白い魂は井戸のように溢れておる
 新「これで二人とも終わりだね 最後は吹雪と
   終わるのか 人生って案外短いものだ」
 吹雪「あなた一人よ死ぬのは、要は最後まで私を
    守ってくれた。要の薬って本当に凄い
    最後まで、騙し続けられた。
    こんなに旨くいくなんて思わなかった」
吹雪は、満面の笑顔で要を見つめている。
 新「吹雪ハメやがって」
 吹雪「ハメたのはあなたじゃない。新
    気持ちよかったでしょ 新」
 新「悔しいけど気持ちはよかった」
その言葉を最後に、新の人生は終わった
 吹雪「人間は最悪でも、血を流し飛んだ首は花火みたいに
    綺麗じゃない」
しばらくして気絶から覚めた要によって、インシロックは
切られた
709アナスタシア:04/08/17 21:58 ID:CeCRxGMD
吹雪「終わったねどうにか」
 要「どうにかが、気になるんですけど
   ヤッタんだろ。白いの出てるぞ
   どういう風にヤッタ 教えてくれ 
   教えてくれよ 吹雪が好きなんだ 吹雪のことは
   すべて知りたいんだ」
 吹雪「私も要は好きよ。要がいたから勝てたんだ
    愛と薬をあなたに貰ったの」
 要「愛と薬 どういうことなんだ」
吹雪「教えてあげない 女は秘密を持つものよ
   あ ひとつ聞いていい苗字聞いてなかった」
 要「椎名だよ。吹雪と一緒に暮らしたい
   でも生き残れるのは一人でしょ
   だからここでは椎名を名乗りたいんだ
        ダメカナ         」
吹雪は、自然に涙が出てきた。 悲しいんじゃない
嬉し涙が、こんなゲームで嬉し涙は流せないはずなのに 
 吹雪「ガキのくせに 嬉しいこと言うじゃない」
吹雪は要を思いっきり抱きしめた
 要「痛い 痛いよ 新にリンチ受けたのに
   そんなに嫌なら本名を」
 吹雪「嫌なわけないでしょ どこかで体を休めましょう
    椎名 要 」
 要「うん」
満面の笑顔で二人は笑った
こうして椎名 吹雪と椎名 要のありえない夫婦は
休めるところを探しに行くのです
710名無しさん@ピンキー:04/08/26 23:16 ID:7AHD1KPa
救援物資ってそれかよ?

別な意味で







糸冬  了
711名無しさん@ピンキー:04/08/28 10:01 ID:DJ0j+8dV
>アナスタシア

あなたは客観的な目で自分の文章を見直した方がいい。
本編のエピソードには加えないで欲しい。
712アナスタシア:04/08/29 09:40 ID:b+O0SPYl
本編には入るつもりはありません。
今まで、小説を書いたことがなく、こんな感じでいいのか。
分からなかっただけです。ご迷惑おかけしました。
ただ、こんな感じの文章でも認めてもらえるのであれば、
続きを書いてみたいです。
現在大手のネットカフェに登録して気ままに小説書いてます。
713アナスタシア:04/08/29 10:14 ID:b+O0SPYl
本編に加わる気はありません。
理解しています。
ただ、小説を書いたことがないために、どういう感じか分からず載せたものです。
こんな感じの文章であれば、いつでも書けます。
ご迷惑おかけしました。
714名無しさん@ピンキー:04/08/29 11:37 ID:b7qkF98Q
そういえばバトルロワイヤル、13巻出たよね。
光子が氏にますた。
715名無しさん@ピンキー:04/08/29 13:01 ID:pJmpZHGW
>アナスタシア
これって下書きじゃないの?
なんで普通のレスの文はまともなのに、小説(とも思えんが)
の文は変なの?
716名無しさん@ピンキー:04/08/29 14:59 ID:18bhuGRb
まあアヌスタシアに文才は無いってことで。文章力も内容も
717名無しさん@ピンキー:04/08/29 16:18 ID:EAsIyE96
ここは小説の練習をするスレではありません
718名無しさん@ピンキー:04/09/15 03:19:50 ID:NETu6+Qr
ここって良スレだったな…
さびしいよぅ(´・ω・`)
719名無しさん@ピンキー:04/09/19 18:12:34 ID:DWRim8JR
上手い奴も居れば下手な奴も居る。本来はそれで良いと思うんだが…

潜在的な書き手が全く居なかったわけではないと思う。
しかし、こんな手のひら返しを目の当たりにすれば、叩かれた本人だけでなく他の人にとっても書き込みにくくなるのは当然ではないかと。
芽を叩き潰したのは誰でもない住人自身。 仕方ないのでは?
720名無しさん@ピンキー:04/09/19 22:48:21 ID:7ZFFfZVJ
禿同!
俺も、職人さんが叩かれてるのを見かけたら、「叩くより伸ばした方が
長い目でみたらスレや板のためになるよ」ってな事を言うよう心がけてます。

でもここの板、所謂厨房が多いんだよね。
荒らしも多い。
721名無しさん@ピンキー:04/09/20 11:00:20 ID:CdPuOu68
このスレのお約束を無視した内容で散々書き散らした挙句、
「本編に加わるつもりはありません」
じゃあ叩かれても仕方ないだろう。荒らしと一緒。
722名無しさん@ピンキー:04/09/20 16:58:31 ID:4IOOFj1k
個人的にはどっちもどっちかな・・。
ただ、>>713の小説はスレ違いだと思うし、許可なしの行為は(・A・)イクナイ。
723719:04/09/20 19:16:29 ID:SMrGaOWe
>>720
禿堂してもらって申し訳ないが、たぶん誤解してる。
おそらくは全然違う意見かと。 ……まぎらわしい書き方してスマソ
芽といってもアナスタシアさんの事ではない。
叩くより伸ばすというけど、この人は正直言って褒めても調子に乗るだけであんまり上手くならないと思う。
721で挙げられてる点に加え、最初から言い訳と逃げ口上で身を固めてるあたり、向上心が全く感じられない。

問題はそんな事ではなく、それまでちゃんと応答してくれてたコテハンが下手なSSが出た途端どこかに消えて、
「そのかわり」突如発生した名無しが叩きに回っているという点。
手のひら返す前の丁寧なレスを知っているだけに、落差が激しすぎて怖いんだよ。
こんな事があった後すぐ自分のSSを発表できる人は、余程の傑物だと思うんだが……

昔このスレで書かせてもらったひとりとして言わせてもらえば、ここは別に厨房や荒らしが多いわけじゃない。
ちゃんとやればちゃんと評価してくれるし、まとめページの管理人さんだって立派なサイト作ってくれてる。
良スレだと思う。 好きなネタだし、現状こうなってしまったのは心底残念だ。
724名無しさん@ピンキー:04/09/21 09:51:44 ID:7qvKfd5v
>>723
他のスレを見ていても、とんでもない厨房が出てきた途端に、
神と呼ばれるコテハンが姿を消してしまうって現象はあった。
こういうスレはROMが多いものだろうし、
「今まで楽しく読んでいたのに、こいつが出てきたせいで……」
なんて(ちょっとアレな)恨みで、名無し達が叩きに回っている
ようなこともあるだろうな、と思う。

まあ、どっちにしてもアナスタシアが出てくる前からこのスレは
寂びれちゃってるんだよね。
再び盛り上げたかったら、勇気が要るけど自分で何か書くか、
大人しく担任が戻ってくるのを待つしかないんじゃないだろうか。
725火猿@情報処理班:04/09/21 12:06:53 ID:lYFWw4p7
なかなかムズかしいですね。
アナスタシアさんの投下後、やる気なくしてました。

新規キャラの分、HPの名簿データ等の作成が面倒ってのもありますが、
今迄のログ全部読みかえして
不具合が出てるところがあれば書き直さなければならないのか……と考えて
もう途方に暮れ……るところまではいってませんが、まさに○| ̄|_ な感じでしたよ。

せっかくのリレー形式のSSスレです。
何度も言いますが、上手い下手は関係ありません。
他の人が作ったキャラだからって関係ありません。
今ある設定、キャラを活かせて物語を作るのがリレー小説だと思います。
それができないならリレー小説に参加することはないでしょう。
設定パクって自分で最初から書けばいいんですから。
まとめサイトの画像だって全部使ってかまわないですよ。
キャライラストは少ないですが、マップのデータなんか使えますよ?

寂れちゃってるのは仕方ないかもしれません。
中盤にさしかかり、やっぱり進行させるのはムズかしくなってます。
でも、>>654-680さんのように、そのムズかしいところを上手く仕上げてしまう職人さんもいます。

長文、愚痴、偉そうなこと言ってすみません。
726名無しさん@ピンキー:04/10/18 01:34:22 ID:QK/MKj2r
続きまだ?
727名無しさん@ピンキー:04/11/10 22:55:04 ID:c3n+t93O
霧島の話を書こうと思うのですがまだ見てる人いるのかな
728名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:36:24 ID:TFFu/QFl
ノシ


楽しみに待ってます(・∀・)
729名無しさん@ピンキー:04/11/12 23:33:47 ID:rE5iMhyV
ノシ
730名無しさん@ピンキー:04/11/14 16:13:41 ID:/fuAzAE3
見てるよん
731名無しさん@ピンキー:04/11/22 05:12:54 ID:DNhK3CLj
ここにもいるぜ!
732名無しさん@ピンキー:04/11/24 21:02:19 ID:0AFQvZFN
test
733名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:06:54 ID:nXDqIt89
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734名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:07:04 ID:nXDqIt89
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735名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:07:14 ID:nXDqIt89
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736名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:07:24 ID:nXDqIt89
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737名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:07:36 ID:nXDqIt89
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738名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:07:46 ID:nXDqIt89
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740名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:08:07 ID:nXDqIt89
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742名無しさん@ピンキー:04/12/08 00:08:30 ID:nXDqIt89
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743名無しさん@ピンキー:04/12/10 16:01:11 ID:RvAy6SBq
担任はまだかよ?
年明けんぞ
744名無しさん@ピンキー
霧島の話期待してまつ。