守って守護月天のエロ

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534無職人 ◆XSdVdbOhO6 :2006/05/17(水) 14:11:35 ID:U2JFeOXp
ここにルーアン萌えはいませんか…_| ̄|○
535名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 23:58:16 ID:TpnUP4a2
随時投下歓迎中ですよ☆
536名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 21:14:14 ID:6D4wG4VT
>534
シャオと翔子の次なら好きです
537名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 11:18:31 ID:xn5yd3SW
離珠は?
538名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:45:52 ID:zHDICe/j
サイズがね・・
539名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 01:57:22 ID:T4Kjbv5/
離珠の大人バージョンを予告みたいにみねねは描いてたよなあ
あれはどーなったんだねえぇ?!
540名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 20:50:57 ID:000ekPKK
新装版に載ってるけど絵が影武者。
541名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 20:24:55 ID:KGd+eu+s
あの絵は下手ないよなあ。
最近みねねさん復活したんだっけか?雛菊で。
調子戻ってきたらちゃんと補完してほしいなあ
542名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 20:26:04 ID:KGd+eu+s
×あの絵は下手ないよなあ。
○あの絵はないよなあ。or あの絵は下手だよなあ。
543名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 21:53:54 ID:R+hkt5m6
原作者のことを忘れてた俺は勝ち組。
さぁ、今日中にまた忘れよう。






でも俺再逢の絵も好きだよw
544名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 23:35:28 ID:rBH/gpSB
影武者かわいそうだよな。
新人紹介の自画像なんかもろ当時の桜野タッチで
きっと月天好きだったろうに…むしろ本望か?
545名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 16:04:08 ID:TYG/J3KC
保守
546名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:19:07 ID:OlwB/EJC
続いてない続きな上に、つまらないものですがドゾ
547名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:20:33 ID:OlwB/EJC
「あっ、キリュウ、気持ちいいよ…」
 浴槽の縁に腰をかけながら、痛いほどにギンギンに勃起したソレをキリュウに手コ
キしてもらう。それはここ最近の日課だった。
「主殿、試練だ。耐えられよ」
 最初に比べれば、キリュウのぎこちなかった手つきも上達して、太助のソレに最適
な刺激を与えてくる。太助の方も、何度も射精するうちに、刺激に慣れてきて、キ
リュウの上達する手さばきに興奮しながらも、なんとか長持ちしつつある。
「キリュウ、もうだめだって…」
 太助が情けない声をあげると、キリュウは射精をコントロールするように、若干手
をゆるめて、叱咤してくる。
「まだだ。そう簡単にイかせてはやらんぞ。臍の下に力を入れて、我慢するのだ」
 そう言われたとしても、快感は最高潮に達しつつあった。ここから、あと何秒耐え
ることができるか。経験からいって、数分以上持つわけもない。わずか、10秒か、
20秒。それだけ先延ばしにしても、自分ではすごく長い時間のように感じる。
「キリュウ、射精るよっ!」
 始めの頃は暴発した上に、キリュウも慣れていなかったから、顔にかかることが多
かったが、さすがにキリュウもそれよりも口の中で出した方がいいと判断したのだろ
う。太助が申告すれば、すぐに口にくわえてくれた。
 どくっ、どくっとキリュウの暖かい口の中で太助は精を解き放つ。いつもながら量
が多いため、全部飲むのは大変だったが、眉根を寄せて、キリュウはいっきにごっく
んと飲み込む。別に吐き出してもいいのに、必ずそうするのは、律儀だからだろうか。
 飲み終われば、そのまま太助のモノを綺麗にする。
「主殿は成長が早いな。どんどん伸びていく射精までの時間を思うと、鍛え甲斐が
あって嬉しいぞ」
 結局、いつも手コキから口内射精をするだけで、それ以上にはまだ進んではいない。
548名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:21:37 ID:OlwB/EJC
 放課後。
 シャオは駄菓子屋にアルバイトをしに行き、ルーアンは職員会議、そんな折に、一
年生の愛原花織が太助に苦手の数学を教えてほしいと誘っていた。
 別段、断る理由もなく、毎週、人気のない図書室で教えていた。太助も勉強は得意
ではなかったが、さすがに一年生の問題なら、簡単に教えられる。
「ほら、ここはxに8を代入してやれば…」
「あ、なるほど。えへへ、先輩って教えるの上手いですね」
 実を言えば、愛原は数学がそれほど苦手じゃない。それに、今やったところは今日
の授業でやったばかりだ。わざとわからないふりをして、隣同士で一つの教科書を二
人で覗き、肩と肩はもちろん、時折、頬を頬が触れるように密着する。そして大げさ
に太助を褒める。可愛い女の子に褒められて太助は悪い気分じゃないし、同時にスキ
ンシップも図れる。さすがにこれだけ異性と密着すればドキドキだったし、シャン
プーのいい香りがよりいっそう、太助に女の子を意識させる。
 今日はシャオやルーアンが邪魔に入ることもないし、ここは試験前以外ではほとん
ど人が来ないのだ。愛原は非常に計算高かった。
「先輩、飴なめます?」
 勉強に飽きたのか、愛原が休憩を提案してきた。彼女に従って、太助が頷く。
 ごそごそとポケットを探って、袋に包まれた飴を取り出す。そして中身を開けて飴
をつまみ、太助の口のところまで持って行く。
「はい、あ〜んしてくださいね」
「えっ…!?」
 まさか、そんな展開がくるとは予想だにしていなかったので、太助は戸惑う。
「はい、あ〜ん」
 そんな太助を見越して、間髪入れずに追撃をしてくる。有無を言わさない押しに負
けて太助は口を開ける。
 飴が愛原の手を通して太助の口の中に放り込まれる。口の中に今まで感じたことの
ない甘い香りが広がる。
「不思議な味だね。どうしたの?」
「おいしいですか?キリュウさんにもらったんです。先輩と一緒に食べろって」
 それは珍しいことだったが、今はあまり深く考えずに、飴をなめつづける。
「はい、先輩」
 そう言って、愛原がまた飴を、今度は袋に入ったまま差し出してくる。
「ん…?」
「もう。次はあたしですよ。はい、あ〜ん」
 太助の目の前で無防備に可愛く、小さな口を開けて待っている愛原の積極性に太助
はいつも戸惑うが、自分がしてもらった手前、愛原にしてあげないということはでき
ず、渋々、飴を愛原の口の中に放り込む。
「ほんと、不思議な味ですね。甘いような、苦いような…。でも、おいしいですね、これ」
 口の中でごろごろと飴を転がして微笑む。まるで恋人のように食べさせあって、愛
原はご満悦のようだった。太助も、そんな彼女を見て、愛らしいと思う。
549名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:22:47 ID:OlwB/EJC
“どっくん”
(あ、あれ…?)
 そんな風に彼女を見つめていると、急に動悸がしてくる。いや違う。この心の奥底
から湧き上がってくる衝動は強烈な性欲というものだった。彼女が“欲しい”。頭の中
は急速にそれで満たされていった。
(な、なんでこんな時に…)
 衝動に反応して、制服のズボンにはテントが張っていた。ギンギンに勃起してい
る。今すぐにでも“出したい”ほどに。理性とは反して、本能が暴走する。もし、こん
なことになっているのが愛原にバレたら、軽蔑されてしまう。
(おい、静まれって!)
 そう意識すればするほど、かえって堅くなっているような気がする。
 せめて、愛原には気づかれませんように。神でも仏でも、祈るような気持ちで愛原
を見る。彼女は、頬を赤らめ、瞳がとろんとしたような、すごく色っぽく見える。逆
効果だった。こんな彼女を見たら、余計に気持ちが抑えられなくなる。
「先輩、勃ってる…」
 ついに気づかれた。慌ててどうフォローすべきか考える。考えるのだけれど、考え
はぜんぜんまとまらず、焦りばかりが先立ってしまう。
「あっ、えっ?いや、その、あはははは…」
 結局、笑ってごまかすしかないのだが、何のごまかしにもなっていない。「先輩っ
て、えっちなんですね」って笑ってスルーしてくれれば御の字なのだが、現実はなか
なかそうはいかない。
「なんか、すごいですね…。
 さわってもいいですか?」
 許可を求めておきながら、同時に愛原は太助の股間に手をやった。
「すっごく硬い…。それに、おっきいんですね…」
 はじめて触る異性のそれに、愛原はおっかなびっくりとした手つきで、優しく撫でる。
「えっと…、急に、どうしたの?」
 さすがに触られるのはキリュウで慣れてはいたものの、不意に、しかも、愛原にと
いうのは、気恥ずかしいものだった。
「あ…、ごめんなさい。なんか、あたし、おかしいんです。今日、保健の授業で男の
子のからだのことをやって…。すごく、えっちなこと、みんなの前で読まされるんで
すよ。それでドキドキしちゃって…。でも、教科書に書いてあるだけじゃよくわから
なくて、本物も本当にそんなふうになるのかなって知りたくて…。先輩のがおっきく
なっているのを見たら…、触りたくなっちゃって…。
 先輩…、イヤですか?」
 嫌ということはなかった。限界まで勃起したそれは、そのままでは苦しかったし、
ズボンの上からとはいえ、愛原にさすられて気持ちがいい。少なくとも、今している
ことがどういうことなのか、頭の片隅で理解していたものの、欲望に流されてもい
いっていう気分だった。
「嫌じゃない、けど…」
 けど、と言ったのは、否定ではない。それよりも、もっとしてほしかった。直に
触って欲しい。でも、さすがにそれを口に出すのは憚られる。
「けど…?」
 愛原も、太助が嫌がっているわけではないのを悟って、口の端に笑みを浮かべる。
太助が返答に困って顔を赤くしていると、愛原はさらに虐めようとする。
「先輩、生で見てみたいです…」
 そう言って、またまた返事も待たずにズボンを脱がそうとする。ガチャガチャとベ
ルトを外し、じーっとジッパーを下ろす。そしてトランクスごと一気にずりさげる
と、太助のジュニアが愛原の眼前に姿を現した。
550名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:24:31 ID:OlwB/EJC
「うわぁ…、なんていうか、すごいです…」
 想像以上に、それはグロテスクだと思った。優しくてかっこいい太助からは想像も
つかない形状をしているそれ。赤黒くて、血管が浮いていて、しかも、そそり勃って
いる。男の子のおちんちんは見たことがあったが、興奮して大きくなるとこんな風に
なるとは想像すらできなかった。
「熱い…。それに、すっごくコチコチです…」
 興味津々に、竿を握る。
「骨は入ってないんですよね?血が流れ込んでこんなになるなんて、すっごく不思議です…」
 竿を上下に動かしながら、次に亀頭に手をやる。
「こっちはぷにぷにとしているんですね。あっ…、先端から透明な液が出てきてる…」
 我慢汁を指先につけて、感触を確かめる。ぬるぬるとした液体を指先でこすりあわ
せ、亀頭全体に塗り込める。
「ぴくって動いた。なんだか、別の生き物みたいです…」
 手つきはぎこちなかったが、こうしている間にもめきめきと上達してきている。
「愛原…、いいよ。すごく気持ちいい…」
「えへへ、気持ちいいですか?もっともっと気持ちよくしてあげたいです…」
 いつもキリュウにしごかれているというのに、愛原の手コキは、予想しないタイミ
ングで刺激してくるので、太助もすぐに射精してしまいそうだった。
「ここに精子が入っているんですよね。なんかふわふわしていて、楽しいです…」
 玉の方を、つぶさないように、優しく触る。玉を包むように持ち、指先で睾丸をこ
ろころと転がす。
「先輩、舐めてみてもいいですか?」
 舐める。つまり、フェラチオ。まだ処女だというのに、男性のものを口に含むとい
うのに抵抗がないのか、あっけなく提案してくる。「う…、うん…」と頷くと、愛原
は嬉しそうに亀頭に口づけした。
 猫がミルクでも飲むように、舌だけをちょっとだして、ぺろぺろと舐める。
「ん…、ちょっとしょっぱいです…」
 亀頭に舌の感触がちろちろと感じるが、気持ちいいというよりは、こそばゆい感じだ。
愛原も、ペニスとキスをしたことで意を決したのか、ぱくりと口の中に入れると、ア
イスキャンデーを舐めるように、じゅぽじゅぽと口の中で唾液と一緒に、舌をペニス
にまとわりつかせる。
「きもふぃいふぇすか?」
「あっ、うん、すごくいいよ、愛原…」
 そう答えると、愛原は嬉しそうに笑って、さらに気持ちよくさせようとがんばった。
 段差のある、いわゆるカリの部分だとか、裏筋だとか、鈴口とか、太助の反応を確
かめながら、虐めるような気持ちで奉仕する。口をすぼませたり、顔を激しく上下さ
せ、舌でこすりつけたり、そうかと思えば、いっきにゆっくりとした動きにかえて口
からペニスを出し、ペニスから唇まで涎を糸を引かせたり、舌を出して竿の部分をね
ぶったりする。
「ちょっ、愛原、気持ちよすぎてでちゃうよ…!」
「いいふぇすよ。んぐ。このままらしてくらふぁい」
「で、でも…」
 さすがに、はじめてで口の中に発射するなんて、躊躇いがあったが、愛原はそうし
てほしいようで、一心不乱にフェラチオをしている。
「ふぇんぱいのならいいんふぇす。じゅる。ふょれに、しぇいえきがでふぇくひゅと
こ、みふぁいでひゅし」
 上目遣いで見つめてくる愛原を見て、急に限界を突破した。
「愛原っ!射精るっ!!」
551名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:25:37 ID:OlwB/EJC
 自分でも驚くほどの量が、愛原の口の中に注ぎ込まれる。ビクッ、ビクッとペニス
が暴れ回り、愛原を汚す。長い射精だった。最後の一滴まで絞り出すと、急に頭の奥
が醒めてくる。「ふぅ…」と一息ついて、ペニスを愛原の中から出す。愛原は精液を
口の中いっぱいに溜めて、少し瞳を潤ませながら、太助を見つめる。
「大丈夫?きつかったら、すぐに出して」
 そう言って太助は慌ててポケットからティッシュを出そうとするが、愛原は逆に微
笑んで、一気にごっくんと精液を飲み込んだ。
「う〜、おいしくないです…」
「そりゃ、飲み物じゃないし」
 どろどろとしていて、生臭くて、苦いのだから、とても飲めたものではないと思うのだが、
「えへへ。先輩の赤ちゃんのもとだから、捨てるのはもったいない感じがして」
 と、愛らしいことを言う。
「それに、雨上がりみたいな匂いがして、ちょっと好きです…」
 ぎゅっと抱きしめて、そして目と目で合図をして、唇をむさぼる。
「んっ、先輩…」
 手コキとフェラが先になったが、はじめてのキスをする。唇と唇を合わせ、すぐに
舌を絡め合う。くちゅくちゅと唾液を交換し合い、時に目と目を合わせ、お互いが微
笑する。キスはこんなにも気持ちがいいのかと、二人して思う。
「おなかに硬いのがあたってる…」
 精を放出して萎えていたものが、キスと抱擁で再び血液が流入していた。
 愛原の言葉で太助は忘れていた性欲が俄然高まり、愛原の胸に手をやる。
「あっ…」
 不意打ちに驚いたような、それでいて驚いただけではけっしてない、“女”としての
声を愛原があげる。
「すごくやわらかい…」
 膨らみは、ルーアンと比べなくてもささやかなものだったが、それでも女性の、女
性らしさの象徴は、太助にとって十分すぎるほど感激的なものだった。
 こんなにやわらかくて気持ちがいいものが他にあるだろうか。男にはけっしてない
柔らかさ。懐かしさ、やすらぎ、暖かみ。服の上からでも十分ではあったが、すぐに
直に触ってみたくなる。
 ちょっと乱暴にブラウスの下から手を潜り込ませ、ブラを上に押し上げ、生乳に触
る。ぴたっと吸い付くような肌の感触と、ふわふわとマシュマロみたいなやわらかさ
を手のひらに感じる。愛原の、おそらく、誰にも触られたことのないおっぱいに今、
自分が触っていることに、言葉ではあらわせない興奮を感じた。
「先輩のえっちぃ…」
 はにかむ愛原の口をもう一度、ふさぐ。
「ふぐっ、あっ…、むっ…んん」
 口をふさぎながら、愛原のおっぱいを愛撫する。手のひらにすっぽりとおさまる大
きさのおっぱいは、指に力を入れるとそのまま沈み、そして強く反発してくる。まだ
少し固さの残る乳房を揉みながら、時折、乳首に触れる。手のひらの中でささやかに
尖っているそれを見つけ、指先で刺激すると、愛原は気持ちよさそうに「あっ」と強く喘ぐ。
 気持ちいいのかな、と、太助は重点的に乳首を責めつづける。はじめは痛くないよ
うに優しく。だんだんと強く指を弾いたり、つまんだり、指先でコリコリっとした
り。愛原の乳首はどんどん大きく、硬くなり、喘ぎ声も大きく、間断なくするようになる。
「先輩、それ、あっあっ…、すごく気持ちいいです」
 とろとろに蕩けた顔をして、愛原が言う。すごくえっちで、艶めかしい表情だっ
た。いつもは子供っぽくて可愛い彼女だが、これが本当の彼女の表情なんだと少し驚
き、そしてドキドキする。
552名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:27:08 ID:OlwB/EJC
「愛原もえっちなんだ…?」
 少しだけ意地悪な質問をすると、愛原はいやいやと首を振って否定する。
「先輩が、先輩がいけないんですぅ。んっ。こんなに、こんなにビクッって気持ちい
いなんて。あっあっあっ。先輩が教えてくれたんですから」
 答えになっていない答えでも、それは否定ではなかった。太助は心の中でほくそ笑
んで、突然、愛撫をやめる。
「えっ…?
 んっ…、先輩の意地悪…」
 どうして止めてしまったのかと、愛原が非難をする。
「愛原のおっぱいを見たい…」
 そう言って、愛原のブラウスのボタンを、上からぷちぷちと外していく。
 いくら人気がないからといって、ここは学校の図書室だった。いつ、誰かが来ても
おかしくはない。普通なら、こんなところでと拒否するところだが、いいところまで
火照っていた愛原は沈黙するだけで太助を止めなかった。
「…先輩、あたし、おっぱい小さいから、ちょっと恥ずかしい…」
 ブラウスが開かれていくと、薄い桃色の膨らみが太助の視界に入ってきた。愛原は
謙遜するが、それは年相応以上に膨らんでいた。凶悪的なまでにえっちな曲線は、は
りが十分にあって、ツンと上向きになっている。
「愛原、綺麗だよ…」
 素直に言葉が出る。おせじでも、なんでもなく、神秘的な、女神のような美しさを
持っていると、太助は思った。上にずらした水色のブラジャーと、純白のブラウスの
間から覗いたおっぱい。乳首はブラウスの陰に隠れてはいたが、それでも十分だった。
 さすがに愛原を気遣って、全部脱がせるということはせず、このままじっと見た。
ブラウスをちょっとめくれば、ピンク色の乳輪と、乳首が見える。興奮してぷっくり
と膨らんでいる乳輪と、手の感触にあったとおり、勃起している乳首。勃起している
といっても、まだ、まだ、小さな可愛い乳首だった。
「舐めてもいい?」
 愛原が無言でこくりと頷いたのを確かめてから、おっぱいにキスをする。ちゅっ
ちゅっと、軽く乳首を口に含んで、次にしゃぶりつく。愛原がまた息を荒げ、かすか
に喘ぎ声を漏らす。
「先輩、赤ちゃんみたい…」
 そう言って、愛原は太助の髪を撫でる。太助はそれに答えず、愛原の乳首を舐めつ
づける。ねっとりと舌を這わしたり、唇で乳首をつまんだり、軽く甘噛みしたり。空
いている方の乳首は指で刺激をすると、また、愛原は喘ぎ声を大きくしてきた。
「先輩、それ、すごくいいです…。あっ、なんか変な感じ…。すごく気持ちよくて、
気持ちいい感じがいっぱいで、なんか、なんか来ちゃう…。先輩、先輩…!」
 ビクビクっと大きく痙攣して、愛原は太助の頭を抱え込んだ。おっぱいとおっぱい
に挟まれながら、愛原がイッたのだと確信した。
「えへへ、先輩…。すごくよかったです…」
 はにかむ愛原に、またキスをした。唇と唇を合わせてから、次に舌を絡ませ合う。
ただ、今回は短いキスだった。
「おっぱいだけでこんなに気持ちいいなんて、知らなかったです」
「だけってことは、下もいじるんだ?」
 ふとそのことに気づいて、太助はスカートの中に手を入れて、愛原の秘所をパンツ
の上から指先で軽く叩く。
「………先輩のえっちぃ…」
 つい失言してしまったと悟り、愛原は顔を真っ赤にして俯いた。
「自分でしたことあるんだ。愛原の方がえっちじゃない?」
 本当に意地悪に切り返しをする。
「そんなことないです…。先輩だって、オナニーしたことあるくせに」
 それは当てずっぽうだったが、はずれではない。ただ、太助に一本取ることはでき
なかったが。
「下も、いじって欲しいんじゃない?」
 愛原が拒否しないことはわかっていた。また頷くのを待ってから、パンツを横にず
らし、愛原の一番大事なところに手を進入させる。
553名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:27:59 ID:OlwB/EJC
(うわっ…)
 そこは予想以上の状態だった。濡れるものだという予備知識はあったが、ここまで
ぐしょぐしょだとは、また、ぬるぬるしているものだとは思ってもみなかった。それ
にすごくあたたかいし、やわらかい。
「んっ…」
 一番敏感なところを触れられて、愛原は素直な反応を見せる。
「ねぇ、どこが一番いい?」
 割れ目に沿って指をなぞっていくと、上の方で愛原の反応が大きくなる。
「ここ?ここがいいんだ。クリトリスが一番感じるんだ?」
 女の子の突起を責め続けると、部屋中に聞こえるんじゃないかと思うくらい、愛原
の声が大きくなる。
「どんどん液体がでてきてるよ。パンツ、汚しちゃわない?」
 そう言って、また太助は手を止めた。愛原は快感に溺れそうになりながらも、太助
がどうしたいのかわかっていたので、あえて沈黙を守る。
「スカートの裾、持って」
 スカートをめくりあげると、ブラとおそろいの水色のかわしいパンツが見えた。股
間の部分はちょっぴり湿っているように見える。
 ゴクリとつばを飲んで、太助は愛原のパンツに手をかけ、膝の辺りまで下ろした。
「先輩、恥ずかしい…」
 愛原の綺麗な肌そのままに、下腹部にラインが続き、丘に草原のようにささやかな
がら毛が生えている。割れ目は足を閉じているから中が見えたりはしなかったが、
ぷっくりと膨らんだ唇とその上にある小豆といい、可愛い彼女になんでこんなにグロ
テスクでエッチなものがあるのだろうと不思議に思うほどドキドキした。
「椅子に座って」
 愛原はまた従う。椅子に座らせて、太助が覗き込めば、自然と秘所は開かれる。上
にある小さな穴が尿道口、その下の大きな穴ーとは言っても、人差し指が一本、入る
かは入らないかくらいの大きさしかないがー、それが膣口だった。
 この穴に入れる…。
 ゴクリと太助は唾を飲み込む。見るからに、小さい。処女だからだろうか。こんな
に小さくて、本当に入るのだろうか?愛原を心配しながら、膣の中に指を入れる。
「んっ…」
 予想よりも簡単に指は入ってしまった。中はぬるぬるとしていて暖かい。予行演習
をするように、指を出したり入れたりする。ゆっくりと出したり、激しく入れたり。
そうするたびに、愛原は気持ちよさそうに喘ぐ。
「先輩、いいです。そこ、気持ちいい…」
 膣の少し入った上側のざらざらしたところを指でこすると一際、反応が強くなる。
そこまでしたところで、太助は無性にペニスを挿入れたくなった。バキバキに勃起し
ているそれ。もう、限界だった。
「愛原、挿入れていい…?」
 自分の一物を握りしめて言う。
「えっ…。はい…。
 ちょっと怖いけど、先輩、あたしのはじめてをもらってください」
 足をM字型に開かせて、椅子にもたれかかるようにさせる。自分の一物を支えて、
穴に狙いを定める。
「いくよ…」
 ぬぷぷと、亀頭の部分だけ愛原の膣に沈んでいく。
554名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:28:55 ID:OlwB/EJC
「せ…んぱ…い……」
 今まで、あれほど感じていたというのに、愛原は急に眉をしかめる。
 少しずつ、少しずつ、こじあけるように、愛原の膣に入っていく。
「愛原、大丈夫…?」
 破瓜の痛みは想像以上なのだろう。それでも、愛原は「痛い」の一言も言わず、
ぎゅっと拳を握りしめている。
「大丈夫…ですから!先輩、来て…ください!」
 意を決して、おもいきって腰を押し進める。亀頭が全部入ったくらいのところで、
にゅるっとした感触があって、残りは一気に膣に入っていった。
「全部入ったよ…」
 根本まで入った瞬間は、感激もひとしおだった。晴れて童貞から一人前の男になっ
たのだと実感すると、誇らしくもある。破瓜の痛みに耐えている愛原に、よくがん
ばったとキスをする。
「愛原、痛い?」
「そりゃ、痛いですよぅ。でも、今、先輩とひとつになっているんですよ。あたしの
おなかのなかが先輩でいっぱいに…。そう思うと、嬉しくて嬉しくて。
 先輩、大丈夫ですから、ちょっとくらいなら、大丈夫ですから、動いてもいいですよ」
 健気に微笑む愛原を愛おしく思うが、あたかかくてぬるぬるした愛原の膣でじっと
しているだけでも気持ちがいいが、粘膜と粘膜をこすり合わせたらどんなに気持ちが
いいのかと思うと、もっと先に進みたくなってくる。それに、早く終わらせてあげた
ほうが、愛原にもいいだろうと思って。
「なるべく、ゆっくりやるから。我慢できなくなったら、遠慮なく言って」
 ゆっくり、ゆっくりと腰を振り始める。膣壁のひだひだに亀頭が擦られていくと、
すごく気持ちいい。ピストンするたびに、にゅぷにゅぷと音が鳴る。最初のうちは愛
原も苦しそうにしていたが、次第に慣れてきたのか、痛みよりも快感の方が感じられ
るようになってきたようで、「あっ、あっ…」と小さく喘ぎ声を漏らす。
「愛原、最高だよ…」
「先輩…、先輩…!」
 キスをしながら、激しく腰を振る。愛原も舌を伸ばし、太助の舌を求めていやらし
くうごめく。くちゅくちゅと唾液を交換しながら、下にも負けないくらい、激しく相
手を求め合う。
「あはっ…、あっあっ、ああん!先輩、激しいっ、けど、気持ちいいですっ、あはっん」
 ペニスが抜けそうになるくらいまで引き抜いて、一気に一番奥の子宮口まで突き上
げると、愛原は一番大きく喘ぐ。小刻みに浅いところを突いていたと思えば、ぐぐっ
と奥までくる感じは、お腹の中をぐちゃぐちゃにかき回されているような感じで、そ
れがこんなのにも気持ちいいものなのだと、驚きつつも、快感に酔いしれていた。
「先輩っ、なんかあたし、このままとけちゃいそう。先輩とぐちゃぐちゃに混ざり
合って、すごく、すごくいい…!」
「愛原のなか、うねうねとしてて、吸い付くみたいで…、すごいよ…。もう…、すご
くやばいよ…」
 言うほどよりはよほど拙いピストン運動ではあったが、1、2分であっという間に太
助はリミットを迎えた。どんどん登り詰めていく中で、こんなに気持ちいいのに、も
う射精してしまうのはもったいないような感じと、一刻も早く快感を噛みしめたい気
分。その両方に揺られながら、太助は限界を超えた。
「愛原、射精るっ!!」
 愛原の一番奥で太助は精を放出した。その瞬間は無我夢中だった。愛原の子宮まで
ドバドバと精液が注ぎ込まれる。ビクビクと愛原の膣で散々暴れ回った末に、最後の
一滴まで注ぎ込み、そして太助のペニスはようやく、落ち着きを取り戻した。
「はぁっ、はぁ、はぁ…」
555名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:29:35 ID:OlwB/EJC
 ぐったりと、太助は愛原にもたれかかる。愛原は激しく肩で息をしていたが、恍惚
の表情ですべてを受け入れ、徐々に衰えていく快感の余韻を噛みしめていた。
「愛原…」
 優しい眼差しで、太助は愛原の唇を求める。むしゃぶりつくようにキスを交わし、
愛原の髪を優しく撫でる。愛原は、この世の中で一番幸せそうに微笑んだ。
「先輩、すっごく気持ちよかったです…」
 まだ、ペニスは愛原の膣に入っていたが、精を放出したことで、急速に小さくなっ
ていった。
 いつまでもこうしていたかった。まだ二人はひとつになっている。もっとも弱い部
分をさらけ出しあって、もっとも敏感な部分を、お互いが触れあっていた。いつまで
も続くわけがないが、今、この瞬間だけは、二人だけの時間なのだから。
“ぴんぽんぱんぽーん♪
 下校時刻が近づいてきたので、校内に残っている生徒たちは、至急、下校しなさい。
 繰り返しますー”
 と、不意に二人だけの時間に、無粋な放送が割り込んできた。
 これは魔法の言葉だった。今まで最高に幸せな気分だった二人が、現実に戻され
る。今がどんな状態なのか、ハッと気づいて、お互いが目を合わせた。
 ティッシュを取り出して、お互いの恥部を拭い、急いで服の乱れを直す。
 机の上に放置してあった勉強道具を鞄にしまって、エッチの痕跡が残ってないか確
かめ、そして下駄箱に向かって走っていった。
556名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:30:07 ID:OlwB/EJC
 お互い、よくわからないまま、なぜか走って、校門を出た。校門を出たところで立ち止まり、お互いが目を合わせ、力一杯、笑った。
 そして二人は寄り添って、今度はゆっくり、家路を歩く。
「愛原、そのー、もう大丈夫?」
 ちらっと目線を愛原の股間にやって、太助は尋ねる。すぐに意図を察し、愛原は応える。
「ちょっとジンジンしますけど、大丈夫ですよ。でも、まだ先輩のがなかに入っているような、違和感がしますけど」
 幸せそうに、お腹を抑えて言った。
「そういえば、先輩、なかで出したでしょ」
 夕日に照らされながら、思い出したかのように、ぽつりと言う。
「えっ!
 あっ…、うっ…、
 ごめん。つい…。気持ちよすぎて…。
 だい…じょうぶ…?」
 あわてふためき、そして心配そうに、愛原にボールを渡す。
「ん〜、ちょっと微妙ですけど…、たぶん安全日ですよ」
 指折り数えて、言う。
「でも、先輩の赤ちゃんだったら、できてもいいかなぁって」
 微笑んで、太助を困らせる。
「冗談ですよ。でも、次からは、ちゃんと確認してから出してくださいね」
 太助は、こくこくと頷く。さすがに、まだパパにはなりたくないし、もしそんなこ
とにんったら、愛原を傷つけてしまうのはよくわかる。
「先輩が望むなら、いつでも産んであげますけど」
 愛原はまた、悪戯っぽく笑い、太助は顔を赤く染めた。
「えっちって、すっごく気持ちよくて、安心できて、それに、心と心が一緒になった
みたいな…。こんなに素敵なものなんですね…」
 太助も同感で、すぐに頷く。
「先輩、またしましょうね?」
 爽やかに微笑み愛原に、さきほどまでの艶やかな愛原を思い出して、太助はまた勃起する。
「先輩、赤くなってる。って、まだしたりないんですか?さすがに、あたしは、今日
はもうおなかいっぱいって感じですけど…」
 じとーっと、軽蔑したような眼差しで太助を見つめると、返事を待たずに、ぎゅっ
と腕に抱きついた。
「先輩がしたいなら、これからあたしの家でやってもいいですけど」
「あはははは…」
 まったく、中学生の男の子の性欲に、太助自身が呆れながら、笑ってごまかすほかなかった。
557名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:32:03 ID:OlwB/EJC
ここまでで終わりです。
長々とお付き合い、ありがとうございました。
あんまりエロくないのが問題ですが・・。

次は、キリュウのモノローグの予定です・・。
558名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 19:08:23 ID:bHIGMcG9
人居ないけどGJ!!
キリュウ最高!!
559名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 23:21:27 ID:LPDiVL1w
GJ!!
かなり活性化しましたねこのスレ
560名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 00:47:41 ID:FQCk1EZD
マジGJ!!
次も期待
561名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 05:26:57 ID:bx5Iud0j
保守
562名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 08:13:30 ID:LKIWH2pH
誰か陵辱系かかないのかな?
563名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 16:27:34 ID:zTdJg3oa
ageてみよう
564名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 20:30:44 ID:2rw70E1w
太助×キリュウの小説が読みたいのだが見つからん
誰かあるトコロ教えてくれ
565名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 22:26:42 ID:1RvT/nET
守護月天だけじゃなく、好きになった作品のSSリンクとかがないと悲しい
566名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 00:33:06 ID:wNpPIoIW
リンクできるほど作品あるか・・?特にエロで


7〜8年前とかどうだったんだろうな。。ネットは相応になら普及してたと思うが・・
567名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:24:03 ID:C9IuFRC9
 浴室で、キリュウに手コキされながら、太助が言う。
「キリュウ、愛原に渡したあれはいったいなんなんだ」
「飴だ」
 あまりにも簡潔すぎる答えに、太助は頭が痛くなる。
「そういうんじゃなくて…。あの飴、エッチな気分にさせる薬とかじゃないのか?」
 じーっと太助の目を見つめ、数秒おいてから言う。
「あの飴は媚薬ではない。秘伝の薬ではあるが、あれはその時の感情を増幅させる効
果を持っているだけだ。楽しければより楽しくなり、悲しければより悲しくなる。主
殿がえっちな気分になったとしたら、飴をなめたときにそう思っていたというだけなのだろう」
 そう言われてしまえば、ぐうの音も出ない。キリュウが、エッチな気分を増幅させ
る確信があったとしても、証拠はどこにもない。
「それよりも、集中するんだな。今日は三度目だからといって、射精せずには終わらせないぞ」
「三度目って…、なんで知ってるんだよ」
「ふふっ、ルーアン殿からコンパクトを拝借したんだ」
「えっ!ちょっ、じゃあ…」
 すべて見られていたことを恥ずかしく感じる。
「しっかり見物させてもらったぞ。主殿も、晴れて男になったのだな。私も嬉しいぞ」
「キリュウ…」
「はじめてにしては、上出来だろう。次は、もっと女性を満足させてやらねばいかんぞ」
 すべては試練だったのだろう。はめられたような、気恥ずかしいような、そんな感
情が交じり合って、キリュウを見つめると、その視線に気づいたのか、キリュウは言葉を付け足す。
「別に、薬とかのせい、とかではないぞ。あれは主殿の素直な気持なのだ。私は主殿
の背中を軽く押してやっただけだ。主殿の気持ちは、まやかしでも、遊びでもない。
もっと自分に素直になるべきだ。
 さぁ、おしゃべりはこれで終わりだ」
 パクッと太助のペニスを加えて、フェラを始める。じゅぶじゅぶとたっぷりの唾液
を絡ませ、ねっとりと亀頭に舌を添える。激しくペニスを口の中でこすりつけつつ、手は竿を上下する。
「うわっ、ちょっ…すごっ……」
 今までのゆっくりとした手コキから、急にフェラに移って、太助はたまらなく、射精感が襲ってくる。
「キリュウ、もう…射精そう…」
 いつもなら生かさず殺さず続けられるのだが、今日は一気に射精までさせられた。
キリュウの口の中でペニスが跳ね回り、白濁液が口いっぱいにキリュウを汚してい
く。最後の一滴まで出し終えると、ごっくんと飲み込み、尿道口に残った精液まで吸い出して、ペニスを綺麗にする。
「さすがに今日は少ないな。ゆっくりと、身体を休めるがいい」
 バタンと浴室のドアを閉めて、キリュウは出て行った。
568名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:25:53 ID:C9IuFRC9
 服を着替え、ふらふらとした足取りで、自分の部屋までたどり着くと、バタンとベッドの上に倒れ込んだ。
 はぁはぁと息が荒い。顔は紅潮している。頭の中は真っ白な靄がかかっていて、も
やもやとした気持ちでいっぱいだった。
 手が、本能のままに、下半身に向かう。ズボンの中に手を入れて、いつもの場所に触れる。
「ふわっ…」
 股間はぐっしょりと濡れていた。無理もない。主殿の一物を握っていたのだから。
 あの精液の、栗の花のような香りをかぐと、すごくムラムラとする。なにも触って
もいないというのに、ぐしょぐしょに濡れてしまっている。
 身体が欲しているとでもいうのだろうか。この火照りを止める術は、自分で慰める
ほかない。というよりも、自然に手が陰裂を求めて動き、そこを刺激する。
「んっ…」
 ぬるっとした割れ目を上下に指を動かしていると、ムラムラとした気持ちが少しずつ晴れ上がっていく。
 気持ちいい…。
 指でなぞればなぞるほど、快感は深まっていく。それと同時に、割れ目から愛液が
とめどなく溢れ出てくる。くちゅくちゅとたつ音はすごく卑猥な感じがして、興奮する。
 溢れ出てくる愛液を指先ですくって、突起になすりつける。
「あっ…」
 ぷくっと勃起したクリトリスの皮をむいて、中指をこすりつける。くにくにと小刻
みに刺激すると、もうなにも考えられなくなるほどに気持ちいい。
「主殿…」
 主殿の笑顔と、自分の手によって気持ちよくなって、射精を我慢する苦しそうな表情を思い浮かべる。
「んっ。あっあっ…」
 もし、主殿が、試練を与えている間に、私がこんなにも濡れているのだと知った
ら、どう思うだろう。私の手でガチガチに勃起し、今にも暴発しそうな、たくましい
ペニスを、どんな穴でもいいから、挿入して、こすりつけて、射精したいはずだ。
 主殿のペニスをしごいて、興奮してぐちょぐちょに濡れているおまんこがそこにあ
るのなら、主殿は理性を失って、怖いほどの雄叫びを上げて、私を組み敷き、性交してくるのは確実だろう。
 挿入してほしい…。
 おまんこの中にいれてほしい。
 身体が、ペニスを欲している。
 中指をぬぷぷっと穴の中に入れる。
 十分に潤滑液で満たされていたから、指一本くらいなら、すんなりと入っていく。
入れて、中の様子を確かめると、小刻みに指を出したり入れたりする。入口のあたり
がこすれるたびに、快感で喘ぎ声が漏れる。
「あっ、うっ、ああぁ…」
 一番奥深くまで入れて、膣壁のひだひだをこする。乱暴にぐりぐりと指を動かすた
びに、電気のような快感が全身に走る。心の奥隅では、こんなことをしてはいけない
と思うものの、指は理性と反して勝手に動き続け、快感をむさぼることしかないようだった。
 もう止まらない火照りに、空いている手が、さらなる快感を求めて動く。服の裾か
ら手が潜り込み、おっぱいを揉みしだく。
「はぅぅ…」
 待ち望んでいた刺激に吐息が漏れる。乳首は痛いほどに尖っていた。こりこりとし
た乳首をつまみながら、また、太助のことを妄想する。
「キリュウのおっぱい、やわからいよ…」
 あの大きな手で、私のほどよいおっぱいを優しく包み込む。感触を確かめるようにゆっくりと乳房を揉むと、太助の手のひらに乳首がこすれる。
「あっ…」
「キリュウって敏感なんだね」
 乳首をこねくり回しながら、耳元で囁いてくる。
「いつも試練だなんだって言っておいて、キリュウの方が弱いじゃないか」
 きゅーっと乳首をつねると、ビクンと電気が体中に駆けめぐる。乳首をいじられる
たびに子宮が疼き、愛液がじわじわと溢れ出てくる。ペニスが欲しくなって、くねく
ねと腰がひとりでに動き始める。
569名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:27:11 ID:C9IuFRC9
「挿入れてほしいんだ?」
 こくんと頷く。
「ふーん、キリュウがそんなにはしたない娘だったなんて、知らなかったよ」
 そう言いつつも、主殿はギンギンに勃起したペニスを手に持ち、征服したような笑
みを浮かべて挿入しようとしてくる。
 短天扇を手にして、おまんこにあてがう。
 くちゅくちゅと焦らすように、入口をなぞる。
「主殿……」
 もの欲しそうに、主殿を見つめる。
「どうしたの?そんなにいやらしく腰を振っておねだりて」
 意地悪な笑みを浮かべて主殿は言う。どう答えれば主殿は満足するのかわかってい
たが、恥ずかしくて赤面する。
「その…欲しいんだ」
「ん?なにが欲しいの?」
 ちゃんと言わないとだめだと言う。入口をちゅぷちゅぷと弄られていると、頭がお
かしくなりそうになる。一刻でも早く挿入れてほしいと、意を決して口にする。
「主殿の逞しいおちんちんが欲しい…」
「どこに欲しいの?ちゃんと言わないと、わからないよ」
 そうせせら笑うと、私は軽くショックを受け、それでも、言わずにはいられない。
「私の…、はしたないおまんこに挿入れてほしい」
 それを聞いて満足したのか、主殿は一気に腰を進めてくる。
 ぬぷぷと、主殿のペニスが私のなかをめいっぱいこじ開けて侵入してくる。主殿の
雁の部分が、ごりごりと膣のひだひだにひっかかり、強引にこすりつけて行く。その
たびに、私は喘ぎ声を漏らした。
「すごい…、ぜんぶ挿入ったよ、キリュウ」
 主殿のペニスで私のおなかはパンパンだった。おなかいっぱいに入ったそれは、雁
の形から、竿のデコボコ具合まで感じられる。もうこれ以上入らないってところまで
入れて、次に注挿を始める。
「あっ…、うっ…くっ…んっ…あはっ…あっ…」
 はじめのうちはゆっくり、小さく腰を動かしていたが、すぐに我慢できなくなった
のか、快感を貪るように、激しく出し入れをする。「抜いちゃいやぁ…」ってほどに
浅い部分まで引き抜くと、ペニスを離すまいときゅーっと絡みつく。雁の部分だけで
膣口にひっかかっていると、一気に子宮口まで突き上げてくる。おなかの中をぐちゃ
ぐちゃにかき回されている感じに酔いながら、「主殿…、主殿…」と叫ぶ。
 じゅぷじゅぷといやらしい音が鳴り響く。
 愛液の分泌量と比例して、快感も高まってくる。
「あぁ…いい。主殿、もっと激しく…」
「キリュウのなか、あったかくて、ぬるぬるで…すぐイキそうだよ…」
 苦しそうな表情で、主殿が言う。
「だらしないぞ、主殿。あっ…。もっと、んっあっ…、もっと気持ちよくしてくれないと…、うっ…っん…」
 主殿の息づかいを感じながら、少しずつ、登り詰めていく。
「主殿…、すごっ…、奥まで…、ずんずん…んっ…響いているぞ…」
「キリュウ…、うわっ…ちょっ、締めすぎだよ…、やばいって」
 もう限界が迫ってきたことに気づいて、主殿は余計にガンガンと腰を振って突き上げてくる。
「主殿…、もう少し…、もう少し…」
570名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:28:17 ID:C9IuFRC9
 私も、もうすぐ達しそうだった。このまま登り詰めていけば、一緒にイけるだろうか。
「キリュウ、一緒にイこう…」
 きゅーっと、今日一番、膣が締まった。
「主殿…、主殿っ…、主殿っっ…!」
 ギュッと、シーツを握りしめる。同時に、主殿のペニスが私のおなかの中で弾け
た。びくん、びくんと暴れ回って、精液が注ぎ込まれる。膣の中に熱いものを感じな
がら、頭の中が真っ白になっていく。
 ビクッ、ビクッと私の身体が痙攣する。一滴でも逃さないように、膣が自動的に主
殿のペニスを絞り上げる。
「ああぁ……」
 少しずつ、少しずつ、意識が戻りかけ、そして現実の空気が私の頬を撫でていく。
 限界を超えた刺激に、私の身体はまだ、数秒ごとに痙攣を繰り返していた。膣の中
の異物感は、短天扇だった。私のおまんこは短天扇をぱっくりと咥えている。ベッド
の上で、ことを終えた虚無感が、無性に私を襲う。
 完全に力を抜き、ベッドに全体重を預けて、天井を仰ぎ見る。
 身体は絶頂の反動で、ぐったりと疲労感を感じていた。
 髪をかき上げて、ふぅーっと、ため息をつく。
 少しずつ、落ち着いてきたようだ。それと同時に、罪悪感が芽生えてもくる。
 これはいつものことだった。いつも快感の後に押し寄せてくる。それは、自慰とい
う行為に感じていることでもあるし、主殿と、親友のシャオ殿を裏切っているからでもあった。
 股の間に手をやって、短天扇を抜く。
「んっ…」
 ずるずると抜き出され、まだ火照りの残っている身体を少しだけ、疼かせる。
 愛液でべとべとになった短天扇が、糸を引いて私のおまんこから出てくる。
 こんなことに使ってはいけないのだと理性ではわかりながらも、つい気持ちよくて
これを使ってしまう。
 短天扇を横に置き、また天井を見つめる。
 後始末もせずに、なにも考えずぼーっとしながら、いつの間にか、私はまどろんでいた。
571名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:33:54 ID:C9IuFRC9
短い上に、あれですが、こんなところで。

次はまだ未定です。
お付き合い、ありがとうございました。

>562
陵辱は苦手なので・・・
572名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 22:19:10 ID:2bJpZ+j7
GJ!!
やっぱりキリュウはいいな〜
次回も期待してます!!
573名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 18:05:23 ID:ByXMG125
GJ!&乙です
574名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 20:19:48 ID:OcGBfaEh
☆★☆★☆★☆★☆★ゼロの使い魔を1位にしよう運動☆★☆★☆★☆★☆★
只今ライトノベル板で『2chライトノベル大賞2006上半期』開催中です。
そこでハルヒ厨が「また」工作を行っています。
(今までの最高は『涼宮ハルヒの消失』の7位。他は全てTOP10外のラ板では駄作扱いって事に気付いてない模様)
いい加減ハルヒ厨にウンザリしてる方、この運動に参加しませんか?

◆◇投票方法◇◆
↓のスレに必ず感想を添えて<<ゼロの使い魔 (8) 望郷の小夜曲>>
<<ゼロの使い魔 (7) 銀の降臨祭>>と書き込んでください。
(ID一つにつき1票まで)
2chライトノベル大賞 2006上半期
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1152198375/l50
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1054659258/l50

◆◇投票用テンプレ◇◆
−−ここから−−
<<ゼロの使い魔 (8) 望郷の小夜曲>> 【著:ヤマグチノボル/絵:兎塚エイジ/レ:MF文庫J】
[ここに感想を書いてください(必須)]
<<ゼロの使い魔 (7) 銀の降臨祭>>【著:ヤマグチノボル/絵:兎塚エイジ/レ:MF文庫J】
[ここに感想を書いてください(必須)]
※メンドクサイ人は上の方の感想を、幾つか選んでコピペを繋ぎ合せて下さい。
575名無しさん@ピンキー :2006/07/16(日) 21:23:47 ID:XLgcW3Ld
>>571
乙〜!
GJでした!
キリュウ〜!
576名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:04:42 ID:wamTAEcA
age
577名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 13:50:16 ID:VONJt0Xq
保守
578きつね:2006/08/03(木) 22:19:13 ID:XDYyqA3S
だれかいないのかー?
579名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 17:44:14 ID:kt5R3R5S
580名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 17:34:55 ID:5qwuJTdc
シャオ陵辱って今まであったっけ
581名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 18:20:49 ID:daFlLNl0
シャオ寝取られなら見たい
582名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 04:41:45 ID:tVTS5UKq
なぁこれシャオににてないか?
http://blog13.fc2.com/i/itigo100/file/CG080303.jpg
583名無しさん@ピンキー
雰囲気は似てるが・・・
絵柄と髪型が違うからなんともいえん。