守って守護月天のエロ

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1
エロいのPLEASE
2名無しさん@ピンキー:03/09/02 15:32 ID:DX0NVItj
2?
3名無しさん@ピンキー:03/09/02 16:21 ID:eYNchpSg

     /                /      ゙i,  ヽ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    j                ,ィ/        |  | <私はムスカ大佐だ。
    lィ'             ,ィ/j/          | iリ  |>>1がクソスレを立てた。
   |         /l /          '"` | j   |緊急事態につき私が3getをする!
   リ!      /,ノ           _,、-''''` /リ   |
     |   _.._ l/   ,.--;==ミ 、 ___,.ノ /{.○-゙‐rV   |>>1 氏にたまえ、いい子だから。
    ヽ,/`ヽヽト、 ´  {,.○-`‐‐ 、,.-ト|    ,ノ   |>>2バカどもには、ちょうどいい目くらましだ。
     ∧  ゙i,   `ヽ,r'´      ノ.  ゙、--‐''´|   |>>4・・・言葉をつつしみたまえ。
   ,,.く  ヽ   ゙i     ヽ、 __,,、-'"     〉   /   |    君はラピュタ王の前にいるのだ。
ハ'´  |  ゙i   |           ' '     iヽ'" ̄ |>>5君のアホ面には、心底うんざりさせられる・・・。
゙、゙i,_r'シニZ`ー┬ト'i       _____ ,  |  \ |>>6ひざまづけ!
   _゙V  ヽ,.レ''ヽヽ     `ー─''''"´   /    |>>7命ごいをしろ!!
 /./ ヽ/     ,」ヽ     __,,、-─‐-、j     |>>8よし3分間待ってやる。
  / r'´  --‐‐'''"´ ヽ \   (.r‐'''""゙゙`ヽ,`)    |>>9目が、目がぁ〜!
  l .|     __,,、--`ヽ \ ___ヽ     /´|     |>>10 ハッハッハ、何処へ逝こうというのかね?
 j |           ,⊥`ー 、 ゙!    レ' |     |>>11見ろ、>>1がゴミのようだ!
 |  |        -‐''"´   ヽ、⊥ヽ|    |彡'| 
4名無しさん@ピンキー:03/09/02 16:23 ID:O+NNSbIo
人来るのか?
即死は防止しろ!
5名無しさん@ピンキー:03/09/02 17:05 ID:53ZVBFaT
たぶん紀柳大活躍の予感・・・
6:03/09/02 17:43 ID:UjQ2WT2e
ひざまつきました!!
7:03/09/02 18:37 ID:UjQ2WT2e
a
8名無しさん@ピンキー:03/09/02 20:36 ID:RqfA9NmN
シータと……2人っきりで話がしたい
9:03/09/02 21:01 ID:UjQ2WT2e
k
10名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:38 ID:UpFJk6nF
で、職人さんは来ないのかい?
このスレに

もちろんsage進行ですよねえ
11名無しさん@ピンキー:03/09/03 00:56 ID:qitX3RhG
「まもって守護月天」と、題名ぐらいはちゃんと書いて欲しかった。
桜野みねね総合でもよかったような気も。

即死防止もかねて、関連スレを。


・関連スレ
≡桜野みねね作品について語るスレ 第1話≡
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1055263629/l50

【再逢】守護月天を見守る【Retrouvailles】
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1032565904/l50


・オフィシャルサイト
桜野園
ttp://www.mag-garden.co.jp/officialwebc/sakuranosono/

コミックブレイド
ttp://www.mag-garden.co.jp/comic-blade/
12名無しさん@ピンキー:03/09/03 08:13 ID:9pqeu7Gh
キリュウキボンヌ(・∀・)
13:03/09/03 16:19 ID:sy0eN7P2
ごめん、題名間違えた
14名無しさん@ピンキー:03/09/03 16:32 ID:08VO2ZDU
場面的にはキリュウの部屋に太助が来たって感じで

とんとんと廊下に足音が響いた。音の主は七梨太助であった。
彼はキリュウと書かれた部屋の前で立ち止まりノックをする。
「誰?」
「あっ・・・キリュウ、俺だけど入っていいかな?」
「ああ、・・いいぞ。」
キイとドアを開け、太助は中に入った。殺風景な部屋の中に
キリュウは居た。
「何かようか、主殿?」
いつもと変わらない。しかし少し声が上ずっているような・・
「あ、あのさ、・・話があるんだ。」
少々太助の声は緊張していた。実は今日太助はキリュウに告白しようとしていた
15名無しさん@ピンキー:03/09/03 20:55 ID:yR6TLv/k
>>14
続きを・・・。
16名無しさん@ピンキー:03/09/03 22:19 ID:vrZPN6IU
「な、何だ、主殿。試練のことか?・・」
「い、いや違うんだ。あの、その、・・大事な話なんだ。」
高ぶる気持ちを抑えながら太助は自分の不甲斐なさを心の中で嘆いた。
「主殿、、、。」
「な、何?」
キリュウからの突然の問いに太助は戸惑っていた。
「ここは本当に平和なところだな。こんなに平和なら
私は必要ないのかもしれない」
悲しげな表情のキリュウに太助は戸惑っていたが、決心したような表情
でキリュウに言った。
「キリュウ、そんなこと無いよ。俺はキリュウが必要なんだ!
その、試練とかじゃなくて、その、、キリュウが好きなんだ!」
突然の告白に戸惑うキリュウ、そして、告白して顔が真っ赤の太助。
少々の沈黙の後、先に口を開いたのはキリュウだった、。
「主殿は好きなのか?こんな私が?どこが?」
「え、、?だって、さ、その、かわいいじゃん。」
その言葉と同時に赤なるキリュウ。
17名無しさん@ピンキー:03/09/03 22:24 ID:vrZPN6IU
赤くなってるキリュウがとても愛らしくなって太助はキリュウを
抱きしめて、キスをした。するとキリュウは
「あ、主殿、わ、私もこの気持ちが何か分からないけど
主殿が好きだ。」
言った途端、赤くなって俯いてしまうキリュウ
18名無しさん@ピンキー1号:03/09/03 23:27 ID:SO8qwMSf
太助はまたキリュウを抱きしめた。
キリュウの暖かいぬくもりと匂いを太助は感じていた。
「キリュウ、好きだよ」
「主殿・・私も好きだ。だからその、主殿の好きなようにして欲しい」

太助はキリュウの了承を得てキリュウの服を脱がし始めた。
上着を脱がした後、ブラジャーを脱がせる。ぷるんと
揺れて2つの小ぶりな乳房が太助の前に顔を出す。
「キリュウのここ、かわいいよ。それに、とてもやわらかい」
「わ、私は、そ、その小さいから、ごめん。もっと大きかったら」
キリュウは小さい胸にコンプレックスを持っているらしく、小さい胸のことを
誤った。
19名無しさん@ピンキー:03/09/04 12:45 ID:g53YAubt
神光臨
20名無しさん@ピンキー1号:03/09/04 21:51 ID:eaqKrTXN
「そんなこと無いよ。それに俺は大きさなんてどうでもいいんだ」
「主殿、、ありがとう。・・うれしい」
キリュウは太助の言葉に感動したのか、声が震えていた。太助はその初々しい
行動に惚れ直していた。
「・・お礼なんていいよ。それより、揉んでいいかな?・・」
「・・主殿が、そのしたいなら、・・して欲しい」
太助はキリュウの胸を優しく手を添えて、揉み始めてた。キリュウの胸は
マシュマロの様に柔らかく暖かかった。
「・・あ、主殿の、、手、暖かい。・・それに優しい」
「キリュウの胸、マシュマロみたいに柔らかくて、最高だよ」
キリュウは太助の愛撫に反応して軽く声を漏らす。それはなぜか色っぽくて、
セクシーで可愛かった。太助はその反応が嬉しくて、もっと反応して欲しくて
少し力を加えて、乳首を刺激した。
「んん、あう・・主殿・・少し強い。」
「あ・・ご・ごめん」
太助は慌てて手を止めた。力を入れすぎたことがいけなかったのか、
乳首を弄ったのがいけなかったのかキリュウは痛みを訴えた。
「誤らなくてもいい・・主殿に色々な私を感じて欲しいから、胸だけでなく
他のところも触って欲しい」
キリュウは優しく太助を慰めた。太助は言われたとおり、キリュウを後ろから
抱きしめて色々なところを触った。脇腹、首筋、腕、太もも、おしり、優しく
太助が触りすぎて、キリュウにはくすぐったく感じて笑い声が混じる。
「きゃははは・・主殿、くすぐったい。
21名無しさん@ピンキー1号:03/09/04 21:54 ID:eaqKrTXN
>>1へ
上げてみる
22名無しさん@ピンキー:03/09/04 22:31 ID:xEPig7SN
>>20
ほのぼのらぶ〜
続き、楽しみです。
23名無しさん@ピンキー1号:03/09/05 19:14 ID:mNBFGs7o
「きゃははは・・主殿、くすぐったい。・・ん・・あん・・
そ、そこは・・あうっ・・」
それでも、太助が手を脇腹からパンツの中に移ると上ずった声を上げた。
「ほら、ここは?感じる?」
太助の手はやがてうっすらと毛の生えた小高い恥骨に移動する。
「キリュウのおま#この形がわかるよ」
「ん、あん・・」
太助の手は恥丘を降りてきれいな割れ目をつたって下へと指を滑らせる。
途中、クリトリスがあり、そこを軽く捏ねるように刺激して指を
さらに進ませ、アナルに到達する。
「っ、そんな所・・汚い・・」
「キリュウのなら汚くなんか無いよ」
軽く触れていた指を動かし、窪んだ所を捏ね繰り回していた。
「・・あ・・んっ・・主殿。・・恥ずかしい」
愛撫を続ける太助にキリュウは目を潤ませて訴える。
「大丈夫、綺麗だから、恥ずかしくないよ。
ねえ、舐めてもいいかな」
「ああ・・主殿がしたいなら」
ベットの上で足を広げたキリュウのあそこに顔を近ずける。
汗と甘酸っぱい少女特有の匂いに太助はますます興奮してあそこを舌で舐め始め
る。あそこを舐める音がぴちゃぴちゃと部屋に辺りに響く。
「・・ん・・あ・・主殿」
「キリュウの、あそことっても綺麗だ」
「は・・あん・・主殿・・あう・・っ・・ん・」
「キリュウもう入れていいかな?」
「主殿・好きに」
24名無しさん@ピンキー1号:03/09/05 19:32 ID:mNBFGs7o
そこまで、キリュウの声を聞くと、太助はキリュウをうつ伏せに寝かして
挿入の体勢を整える。
「・・じゃあ、入れるよ」
「きて・・主殿。」
太助はキリュウの様子を気にしながらゆっくりと肉棒を入れていく。
愛撫で濡れているとはいえキリュウのあそこはバージンで中はきつい。
俺の手の中でキリュウは目を閉じてシーツの端を握り締めていたをこらえていた。
「くうう、・・う・う」
「キリュウ痛いんだったら」
「このまま続けてくれ。痛いのは仕方ないし、主殿が悪いわけでもない」
「・・・キリュウわかったよ。じゃあ、一気に行くよ」
「ああ。」
狭い膣を一気に掻き分けるように薄い膜を突き破って中へ入っていった。
「あうう、!!・・う・ぐ・・」
「は・・う・はあ・・はあ・・」
「キリュウ。いいよ。キリュウの膣暖かくて」
25名無しさん@ピンキー1号:03/09/05 22:12 ID:SOMHu+mk
「キリュウ・・俺達は一つになれたんだ。」
「ああ、主殿を感じる。とっても大きくてどくどくしてて、暖かい」
「主殿。動いて」
悩んでいる太助にキリュウが声をかけた。
「動いていいのか?痛くない?」
「痛い。でもそれは主殿と私が確かにつながっている証。だから痛くなんか無い」
決心したように
26名無しさん@ピンキー:03/09/06 20:13 ID:vFnZms3R
健気紀柳萌sage
27名無しさん@ピンキー:03/09/07 12:54 ID:JMdDnGCs
太助×シャオ
がやっぱりみたいな。
28名無しさん@ピンキー:03/09/11 23:30 ID:ThlrEWJQ
age
29名無しさん@ピンキー:03/09/12 02:52 ID:Pvh5GbnO
キリュウ萌えな俺は今とても幸せです
30名無しさん@ピンキー:03/09/15 10:29 ID:AtKkxXD6
7x
31名無しさん@ピンキー:03/09/16 22:30 ID:aT+o0Lto
シャオとキリュウが魔物に嬲り尽くされ犯しまくられるヤツキボンヌ。
32名無しさん@ピンキー:03/09/19 18:07 ID:mytrH7ih
age
33名無しさん@4周年:03/09/19 18:08 ID:vrz7daZG
告知する 12:24

今日の夜にTBSラジオ「アクセス」でパーソナリティをやるのだが、
そのバトルトークのテーマが、例の松文館事件(成人コミックのわいせつ裁判)
をきっかけとした「表現の自由は守るべきか、どうか」(正確なテーマは未定)になるとのこと。
この日記の読者には関心をもつ人々が多そうなので、直前だが告知しておく。
バトルトークとは、リスナー参加型のコーナーで、電話とかかけると
スタジオに繋がって自分の意見を述べることができる。
34あぼーん:あぼーん
あぼーん
35あぼーん:あぼーん
あぼーん
36あぼーん:あぼーん
あぼーん
3774243:03/09/19 21:30 ID:0+5d2lk/
38名無しさん@ピンキー:03/09/20 00:00 ID:I1x11WXv
キリュウたん(;´Д`)ハァハァ
39名無しさん@ピンキー:03/09/20 14:30 ID:agWhDYQC
決心したように太助はゆっくり優しくいたわりながら動かした。
「う・・あう・・・ふう・・ああ・・主殿・・」
「キリュウ気持ちいいよ」
キリュウの中はただ入れているだけできもちいいのだ。さらにうごくとからみつ
いているような感じでたまらない。
「ん・・ん・はあ・・あ!」
キリュウがだんだん声に艶やかな色が混ざってきた。先程までの苦痛にうめく感じ
では無く、小鳥のさえずりのような高いトーン。
「気持ちいい?」
「ああ・・主殿のが私の中で・・あうう・!ふう、あうっ、んっ、あっ・・」
顔を赤らめて短く悶えるキリュウ。
「ここは、どう?」
「ひゃう・・?!そこは・・?」
太助は激しく腰を動かしながらキリュウの胸とクリトリスに手を伸ばし
やさしく胸を揉みながら指で乳首を摘んだりして刺激を与える。
感じ始めているキリュウのクリトリスも刺激する。
「あ・・う・・はう・・」
「気持ちいいだろ」
「あう・・気持ちいい」
「あ・・るじ・・!どの。なにか・・身体の奥が・・これは・・ひゃう!!
くる!あるじどのぉ・・!」
「大丈夫・・!キリュウ、一緒にいこう」
「ふあ・・!あう・・!あ・・あぁ〜〜〜〜〜〜〜!!」
キリュウが大声で喘ぐと今までの最高の締め付けに太助はキリュウの中に注ぎ込んだ
40名無しさん@ピンキー:03/09/20 14:31 ID:agWhDYQC
すいません。下げ忘れてしまいました。
一応完結です。
41名無しさん@ピンキー:03/09/21 01:28 ID:YvMEMZDg
>>40
乙です。悶える紀柳、ごちでした。
欲を言えば、事後のラブエロトークとか、エピローグとかが……

ともあれ良かったです。
42Mag ◆lbMag/LEm. :03/09/21 10:46 ID:VtKg8svA
それは、ある決意から始まった。

何時ものように七梨家では夕食の時間となっていた。
シャオと親しげに話す太助。二人の仲は着々と進展しているようだ。
それを見ながら、さっさと夕食を済ませ、一人屋根の上で悩むキリュウ。
「このままでは……主殿が…。」
そんなことを呟いていた矢先、太助が声をかけてきた。
「キリュウ、そろそろ中に入らないと、風邪ひくぞー。」
いつもと変わらぬ優しい言葉…。
キリュウはある決意をした。
『主殿……。』

翌日。
早速早朝から山に出かけるキリュウと太助。
無論太助の要望でこれから二日間一切シャオ達とは交流を絶つ事にしている。
ルーアンもしぶしぶ従った。
「それにしても結構奥まで行くんだな。」
実際道無き道の奥深く、人の気配も全くしなかった。
「主殿、この辺でテントを張ろう。」
「ああ。」
二人がテントを張り終えた頃には辺りはすっかり夕闇に包まれていた。
「すっかり暗くなってしまったな。」
「そうだな、今日はしっかり休むか。」
太助は、キリュウの表情にも、このあと起こる事にも気付かずにいた。
43Mag ◆lbMag/LEm. :03/09/21 10:47 ID:VtKg8svA
二人は手早く寝る用意をし、布団で太助がウトウトとし始めたそのとき、
キリュウが太助の布団の中へと潜り込んできた。
「ぉ、おい、何してるんだキリュウ!!」
キリュウの突然の行動に慌てる太助であったが、暗く狭いテントでは身動きできない。
キリュウは太助に寄り添い、頬を染め、潤んだ眼差しを太助に向けた。
「主殿、あ、あの・・・わ、私と一つに・・・なってくれないか?」
大胆なキリュウに真っ赤になって焦る太助。
「え、ちょっと、ひ、一つにってまさか……。」
俯きがちに、それに答えるキリュウ。
「主殿がシャオ殿の物になる前に…、せめて…、一度でも……。」
言葉を紡ぎながら、徐々に太助との距離を近づけていく。
「き、キリュウ!!!」
キリュウは太助の声に耳を貸さず、自分から太助の唇を塞いだ。
「むぅっ、んはぁっ……。」
キリュウはありったけの愛を込めて初めてのキスを太助に捧げた。
太助もキリュウのキスに魅了され抵抗をしなくなり、今度はキスをより深い物にしていく。
「んんっ、んん……。」
始めは太助とのキスを受けるだけのキリュウだったが、暫くすると自らも舌を使い出していた。
それを受けると、太助も両手で優しくキリュウの胸を揉みしだいていく。
「んんっ、んはぁ、はぁぁん…、」
あまりの気持ちよさと驚きで、喘ぎ声を漏らすキリュウ、
それを見た太助は気を良くして徐々に激しくキリュウを刺激する。
「ぁふぅ…、っはぁ…主殿ぉ…私に…、あるじどののぉ…頂戴……」
「ああ、キリュウ、俺もキリュウと…。」
そう言うと、キリュウの服を一枚一枚脱がせていった。
その間も太助は優しく愛撫を続ける。
「ぅふぅ…、はぁぁ、ん、はやくぅ…。」
服を全て取り払ったキリュウの肢体は、白く透き通っていたが、熱を帯びてほんのりと桜色になっていた。
太助はその桜色のふくらみを舌で弄ぶ。
「んんっ!!あぁぁ…、きもちいぃ……。」
キリュウは太助の行為に逐一反応し、悦びを覚えていた。
44Mag ◆lbMag/LEm. :03/09/21 10:51 ID:VtKg8svA
太助はキリュウの秘部に手を伸ばしていく。
「あふぅっ…そこぉ…、あるじどのぉ…わたしぃ…もぉ…」
キリュウの秘部は既に愛液でビショビショに濡れていた。
「はぁっ!あぁっ!んぅっ!!!」
太助は指でキリュウのソコを弄る。
その中でも一番硬い突起を刺激すると、キリュウはより一層喘いだ。
「ああぁぁぁんんっ、んはぁ、あっ、あぁぁぁ!!!」
太助はズボンを降ろし、自分の物を取り出した。
そしてキリュウの秘部にあてがうと、優しく尋ねた。
「キリュウ、俺…キリュウと……。」
「ぁ…あるじどのぉ……、きてぇ…。」
キリュウはとても淫乱で、魅力的な笑みを見せた。
「キリュウ!!!!!!」
そう叫ぶと太助は一気に物を挿入した。
「うぅっ、あぁぁっ、はぁっ!!」
途中で何かを破いた、それが何なのか太助には分かっていたが、あえてそのまま奥まで突いた。
「くぅっ………。」
太助の物が全て入り、結合部からは血が流れていた。
「くぁ、ぁはぁっ!!あぅっ、あるじ…っ…どのぉっ!!」
キリュウが悲痛に叫び、太助に強くしがみ付いた。
「はっ、はっ、あぅっ、あるじどのがぁ…はいってきてるのぉ…。」
涙を流して微笑むキリュウをみて、太助は自分の中で彼女の事がいとおしい存在である事に気付いた。
「んぅっ、はぁぁ、あるじどのぉっ!!」
太助も次第に快楽に目覚めだす。
「うっ、あぁキリュウの中がっ…!!」
キリュウも腰を振り、太助を魅了していく。
「ひぁっ、あるじどのぉっ!!!ふぁっ、ぃやぁぁぁ!!」
「キリュウ!!俺もう、このまま中に!!!」
「主殿ぉっ!私もっ、はぅんっ、ひゃう、あはぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
太助が最後の力でキリュウを一突きするとキリュウはイッてしまった。
そして後を追うようにして太助もキリュウの中で果てそうになるのを堪え、
引き抜くと、キリュウの肢体に熱い濁流が降り注いだ。
45Mag ◆lbMag/LEm. :03/09/21 10:55 ID:VtKg8svA
キリュウは脱力して太助の胸に倒れこみ、そのままキスをした。
太助はキリュウを抱きしめて囁いた。
「ごめん、今までキリュウの気持ちに気づかなくって…。」
「いいんだ主殿、一度だけでよかったんだから。」
そういってキリュウが微笑んだ。それを否定するように太助が叫んだ。
「そんなことは無い!これからも俺はキリュウと一緒だ!!」
そう言ってもう一度キリュウを強く抱いた。
「でも、シャオ殿は…。」
「俺はシャオよりも、キリュウの事が…。」
その答えにキリュウの瞳から一粒の涙がこぼれた。
「ありがとう、主殿…。」
空は薄っすらと明け始めていた。

 終

大昔に書いたモノを加筆修正しましたが。
再逢になってから読んでないので、設定が今と違いますが、大目にみて下さい。
あと、つまんなくてごめんなさい。
46名無しさん@ピンキー:03/09/21 11:19 ID:hi5aflgi
いいよ〜〜〜
オモシロカッタ━
47名無しさん@ピンキー:03/09/21 18:48 ID:4mPtU6UE
Mag乙でした〜!
よかったですよ〜
48名無しさん@ピンキー:03/09/21 22:18 ID:LA/uiyd/
Magさん乙♪
49名無しさん@ピンキー:03/09/22 00:49 ID:IYNeCUtk
>>45
良かったっす
キリュウがなんか、びみょ〜に可愛い

・・・再逢は、あれはもう読む必要はないんではないかと
50名無しさん@ピンキー:03/09/23 00:26 ID:4gbxDq2R
ところで方々、女性向けエロ漫画雑誌の「少女革命」と言うのをご存じか。
今月号(隔月刊なんで11月号)に、翔子×シャオ ネタの漫画が載っているぞ。

まあもちろん、まんま月天ではないんだが、髪型が一緒で、主人公が翔子で、学校の制服も一緒なので、
「センパイ→シャオ」「アニキ/翔太→七梨」に用語だけ置き換えれば、まるで違和感がないと思われる。
一見の価値はあるぞ。

(ところで作者急病のため〜ってあるところを見ると、どうも再録もののよーだが、まさか元はマジで同人誌とかいう落ちはないだろうな……)
51名無しさん@ピンキー:03/09/25 01:02 ID:e8sQ+Urd
OVA版だと、海に行った回で、シャオの胸がえらく強調されてたなぁ。
52名無しさん@ピンキー:03/09/26 21:33 ID:XCaHRvyZ
てす
53名無しさん@ピンキー:03/09/26 23:50 ID:bHyC1mYn
age
54シコって星神昇天:03/09/27 21:34 ID:k9HoVVUI
その日、とっても大変だったでしよ。
離珠は軒轅しゃんと一緒に、出雲しゃんのお家にお団子を食べにいったでし。

「おや…離珠さんに……軒轅さんでしたね。おはようございます。」

いつもの様に長い髪を『ファシャッ』と掻き上げて、出雲しゃんは挨拶したでし。

「おっと、そういえば今日はお二人にお団子をご馳走する約束でしたね…」
その言葉だけで離珠と軒轅しゃんは、も〜よだれが出てきたでしね。


「……さぁ、どうぞ。すみませんね、今日は母がいないもので、これだけですが。」

ちゅわわわわ〜ん♪
これでし…これでしよぉ〜っ!早速いただくでし!

…とその時、軒轅しゃんがシャオしゃまに呼ばれたでし。
軒轅しゃんが泣きそうになってるでし!!

(け、軒轅しゃん……。大丈夫でし!離珠が持って帰ってあげるでしから!)

すると軒轅しゃんは泣く泣くシャオしゃまの所に飛んでいったでし。


「…おや?…軒轅さんは帰るんですか?」

(そうなんでしゅよ。)
離珠は口一杯にお団子を頬張りながら頷いたでし。
55シコって星神昇天:03/09/27 21:35 ID:AeRL0GrI
「そうですか……ふぅん……」

(…?)
出雲しゃんが変な目で離珠を見てるでし。でも離珠はお構いなしに
お団子しゃんをいただきしゃん♪


「……おや、今日は一本丸ごと食べちゃったんですね?」

そうなんでし。今日離珠はなんとお団子を3個も食べちゃったでし!

「……離珠さん?」
(何でしか?)
「実は離珠さんにお願いがあるんです……」
(お願いでしか?)
「あの……わたしは…実は病気なんです……」
(な、何でしゅって〜っ!?)
「ビックリしましたか?…それで…直る方法が一つだけあるって聞いたんです……」
(り、離珠にできる事があれば何でも言うでしっ!!)

「お願い……聞いてもらえますか?」
離珠は大きく首を縦に振ったでし。すると出雲しゃんは突然服を脱いだんでし。

「ここが……こんなに腫れてしまったんです……」

た、確かに出雲しゃんの一部分が大きく腫れあがってるでしッ!!

「これを直すには…わたしよりも小さい方がここを舐めてもらうしかないんです…」

そ…それが離珠だったんでしね……。ま、まかせるでしっ!
56シコって星神昇天:03/09/27 21:36 ID:AeRL0GrI
「じゃあ……お願いしますね……」
(ま…まかせるでし…よ………)
離珠はビクビク震える病気の塊に抱きついて、ツルツルの先っぽにキスしたでし…。

「くっ………いいです…よぉ………」

効いてるみたいでし。
離珠は一杯先っぽにキスをして、ちょっと怖かったでしけど、舌を出して一舐めしたでし。

「うっ……離珠…さん………ぎゅーっと抱きついてください…」

離珠は言われるがまま、抱きついたでし。すると先っぽの穴から透明なお汁が
出たでしよ。これが出雲しゃんを苦しめている原因でしね〜?

にっ、苦いでし〜〜〜っ!!!
出雲しゃんを苦しめているだけあって、びっくりするくらい苦かったでし!
でも、離珠は負けましぇん。まだまだ腫れあがっている以上、離珠は舐め続けたでし。


「…離珠さん……。離珠さんも服を脱いでください……」

何でしって!?
り……離珠もでしかっ!?

「この儀式は服を脱いだ方が効果が高いんです…」

(は…恥ずかしいでし〜〜っ!!)
離珠は真っ赤になって首を横に振ったでし。

「あぁ……離珠さんは、わたしが死んでしまってもいいんですね……」

だ、駄目でしっ!……分かったでし!人の命には代えれましぇんっ!!
57シコって星神昇天:03/09/27 21:38 ID:AeRL0GrI
離珠は死ぬほど恥ずかしかったでしが、服を脱ぎ始めたでし。
出雲しゃんも自分の命が助かるせいか、とっても嬉しそうな目で見てるでし。

「へぇ……可愛らしい体ですねぇ………ふふっ……さぁ…またお願いしますよ。」
離珠は真っ赤になりながらもまた舐め始めたでし。

確かに出雲しゃんの言う通り、病気の塊はさっきよりも大きくなったでし。
ここで一気に直しちゃおうというわけでしね?

「離珠さん……手を……こうして………こう………しごき上げてください……」

出雲しゃんは離珠の手を塊に回させて大きな輪を作らせると、それで
上下するよう言ってきたでし。さすが出雲しゃん、これで病気の原因を
しごき出しちゃおうというわけでしね〜?頭良いでし。

離珠が先っぽとかその下のくぼみとかを舐めながら両手を必死に
上下させていると、出雲しゃんがこう言ったでし。

「…あぁ………り…離珠さん…咥えれますか?」

離珠は口をいっぱいに広げて先っぽを咥えこんだでし。
でも、顎が外れそうになったでし。

「おっと、無理ならいいですよ。…さ、ではまた先ほどのを続けてください……
 もうすぐですよ……」

ちょっと疲れてきたでしが、離珠は必死に塊を舐めたでし。
裏の筋をゆっくり舐め上げると、出雲しゃんは大きく震えたでし。
先っぽにある穴に離珠の舌を入れると、出雲しゃんは苦しそうにうめいたでし。
そのまま先っぽに強く強く吸いつくと、突然出雲しゃんは離珠を床に置いたでし。
58シコって星神昇天:03/09/27 21:39 ID:AeRL0GrI
「離珠さんっ………イキます…よっ…………」

ぽか〜んと見上げる離珠をよそ目に、出雲しゃんは自分で塊をゴシゴシと
しごき始めたでし。その時でした。

「くうっ!!!」

離珠の視界が真っ白になったでし。
熱くてドロドロの液体が離珠に注がれたでし。
離珠のピンクの髪とか、小さなおっぱいとかがドボドボになったでし。

(病気を浴びちゃったでし〜〜〜〜っ!!!)

あたふたする離珠に気付いた出雲しゃんは、こう言ったでし。

「…え、えっとですね……これはもう病気の原因ではないんです!
 逆に体にとっても良いんですよ?」

(そ、そうなんでしかっ!?……でもとっても変な匂いでし〜………)

「ほら……現に離珠さんの体……ツルツルになってるじゃないですか……」

本当でした。ドロドロでしが、離珠はお肌ツルツルになったでし。
まるでシャオしゃまみたいでし。
59シコって星神昇天:03/09/27 21:40 ID:AeRL0GrI
その後体を洗ってもらいながら、出雲しゃんはこう言ったんでし。
「離珠さん…。この儀式の事は誰にも言ってはいけませんよ?もちろんシャオさんにも。」

(どうしてでしか?)
離珠は首を傾げたでし。シャオしゃまに言って誉めてもらいたかったからでし。

「この儀式の事を他の誰かに言うと、わたしは………死んでしまいます……」

(なっ、何でしってぇ〜っ!?……わ、わかったでし!誰にも言わないでしっ!!)
離珠は必死に頷いたでし。
すると、出雲しゃんはニヤリと笑ったでしよ。
これからも生きることができるのが嬉しかったんでしねぇ〜。


……と、こんな事があったんでしよ。
これは、シャオしゃまにも言ってない出雲しゃんとの秘密でし。
60シコって星神昇天:03/09/27 21:42 ID:AeRL0GrI
以上です、チーフ!
61名無しさん@ピンキー:03/09/28 23:55 ID:gvCb6IAW
ふむ、面白かった。次があるならがむばれ。
62名無しさん@ピンキー:03/09/29 00:40 ID:qK9nn2SN
>>60
おもしろかったっす。抜けるかっつーと、あれですが。


しかし、出雲・・・
63名無しさん@ピンキー:03/10/01 00:04 ID:XqU9z4bo
age
64名無しさん@ピンキー:03/10/03 02:35 ID:EHoxD7Tb
保守
65名無しさん@ピンキー:03/10/06 00:11 ID:38jPcPFE
age
66名無しさん@ピンキー:03/10/11 00:51 ID:nhP7TLO1
67名無しさん@ピンキー:03/10/11 15:51 ID:bko5pgLO
挙げ
68名無しさん@ピンキー:03/10/11 17:11 ID:49/VqmAL
ですわ
69名無しさん@ピンキー:03/10/12 20:00 ID:iTz9D04r
age
70名無しさん@ピンキー:03/10/18 08:29 ID:gEMG9lsT
hosyu
71SS保管人:03/10/18 21:17 ID:kZmxIVQn
職人の皆様、当方の保管庫に、このスレに投下されたSSを収蔵しても宜しいでしょうか?
http://a dult.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
72名無しさん@ピンキー:03/10/24 23:53 ID:TAPOuvfN
73SS保管人:03/10/28 02:30 ID:HssVf7xk
反対意見が出ないようなので収蔵させて貰いました。
改めて収蔵が嫌な職人さんは仰って下さい、削除します。


もしかして、職人さんはみんな去ってしまった?
74名無しさん@ピンキー:03/10/29 09:32 ID:5pFPj2CI
職人さんcome here!!
75名無しさん@ピンキー:03/11/02 23:03 ID:Lioy16mT
あげ保守
76名無しさん@ピンキー:03/11/08 22:11 ID:TFrPq77R
職人さん帰ってこないかな・・・
77名無しさん@ピンキー:03/11/08 23:11 ID:Cblxv982
78名無しさん@ピンキー:03/11/11 18:16 ID:6RI9H7+v
>>77キタイシテタノニ
コノがいきちメ
79名無しさん@ピンキー:03/11/13 17:35 ID:ruMACWQ6
age
80名無しさん@ピンキー:03/11/20 00:17 ID:z8HIC1Yx
アヘアヘ
81名無しさん@ピンキー:03/11/24 21:33 ID:YV/tyzbZ
期待age
82名無しさん@ピンキー:03/11/30 13:14 ID:nN8SatRX
保守してみる。
83名無しさん@ピンキー:03/11/30 22:58 ID:ksH2GeTA
誰もいない・・・
84名無しさん@ピンキー:03/12/06 18:11 ID:S74LfKSz
誰か来てくれ・・・
85名無しさん@ピンキー:03/12/14 16:50 ID:0cZGPB2v
あげ
86名無しさん@ピンキー:03/12/18 00:54 ID:8KmbVKHk
87 :03/12/19 09:20 ID:BCVfWdg5
88名無しさん@ピンキー:04/01/05 00:17 ID:IT/LSvsX
書きたいがなんも思い浮かばんしなあ・・・
89名無しさん@ピンキー:04/01/08 18:01 ID:Gz0Tc85E
「しごいて万難地天」っての書いて
90名無しさん@ピンキー:04/01/09 15:09 ID:cs+mMoNv
保守
91名無しさん@ピンキー:04/01/18 15:38 ID:tL01yFFB
一応捕手
92名無しさん@ピンキー:04/01/19 15:22 ID:aUldpIao
人いない
93名無しさん@ピンキー:04/01/21 15:12 ID:G70uMWAU
誰か来てくれ・・・
94名無しさん@ピンキー:04/01/26 15:19 ID:kqvAMQbM
職人さん・・・・
95名無しさん@ピンキー:04/01/26 17:38 ID:UVDHbvia
俺らはループしかできないもので
96名無しさん@ピンキー:04/01/26 19:04 ID:ROQNVgvj
    〃───、
   / _____)
   / /´ (_  _)ヽ
  ||-○-○-|
  |(6   ゝ  | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |ヽ   θ ノ< ループしてよかですか?
   ヽ|\_/  \_______
97名無しさん@ピンキー:04/01/27 01:14 ID:pUOet/wF
とりあえず、大人リシュは萌であると主張してみよう。
98名無しさん@ピンキー:04/01/27 03:49 ID:BkuSXXoo
じゃあ、俺は翔子萌えであると主張してみよう
99名無しさん@ピンキー:04/01/28 17:21 ID:Maib20oc
じゃあ、漏れは太助萌えであると主張してみよう
100名無しさん@ピンキー:04/01/28 23:14 ID:KA4iboke
ほらよ。シャオリンの上半身裸の画像。
ttp://x-shooto.jp/031214.jpg
101名無しさん@ピンキー:04/01/28 23:18 ID:xK7rEeQm
あんまり似てねぇ
102名無しさん@ピンキー:04/01/29 17:24 ID:+e04PRaC
>>100ソクーリ
103名無しさん@ピンキー:04/01/30 17:52 ID:QGD3xcRJ
職人さん来てください〜〜
104名無しさん@ピンキー:04/02/01 15:27 ID:zL8Ez2Cj
ハァ…ハァ…
…………………………
「…れよ……きら…よ……」
クッ…
「起きられよ、主殿」
「キ、紀柳…」
「たかがこれしきの事で気絶とは…
無様にも程がある」
気絶…?そうか…俺は紀柳の試練で…
「主殿?主殿はシャオ殿と添い遂げたいのでは
なかったのか?ならばこれしきの試練、
見事乗り越えてみせられよ!」
……話は半日前にさかのぼる。俺は
紀柳に、シャオにふさわしい男になれるよう
修行したいと話をしたんだ。
紀柳も、そういう事ならばと話に乗ってくれたんだけど…
「こ…こんな試練ってあるのか?」
俺は全身を拘束され、半日の間ずっと
嬲られ続けている。何度
射精したかなんて覚えていない。が、その都度
紀柳の口から「万象大乱」と冷たい言葉が
放たれ、全身を縛る拘束具が体をひき千切らんとばかりに
締め付けてくる。その痛みと限界を超えつつある
疲労のため、気を失ってしまっていたらしい。
105名無しさん@ピンキー:04/02/01 15:43 ID:zL8Ez2Cj
「主殿。休んでいる暇などないぞ。さあ…
次の試練だ」
「ま、待ってくれよ紀柳!そ、そんなの…」
口許に微かな笑みを浮かべ、こちらに近付いて来る紀柳。
手には昏く、鈍く光る大きな…棒…?
「全身が敏感になっている今の主殿にこれを
挿入したら…どうなってしまうのだろうな?」
クスリと笑みを漏らし、俺の後ろに回る。
必死で抵抗を試みるが、全身の拘束具が
それを阻む。やめろと懇願しても聞き入れはしない。
「…!!ああぁっ…!!」
紀柳が俺の後ろを…舐めている!?
「ま、止めろ!そんなとこ…」
「濡らしてからでないと挿入れられんよ。それとも、
主殿は痛いのがお好みか?変態だな。」
何処か楽しそうな、そんな口振り。そして再び
舌を這わせ始める…

「ふう…こんなものかな。さて、覚悟は
良いか、主殿?」
言い終わる前に何かが突く感触。そして…
106名無しさん@ピンキー:04/02/01 16:01 ID:zL8Ez2Cj
「ふぁ…っ!?」
挿入ってくる。太い、冷たい、痛い…
「ぁ…やめ…や…め…」
容赦ない責め。何度も出し入れされる。
痛い…恥ずかしい…紀…柳…!!
「おや?もっと痛がると思っていたのに…
そんなに気持ち良いのか?ふふっ…」
冷たい、けど少し嬉しそうな…?
「あれだけ射精しておきながらまだこんなに
腫らせているなんてな。シャオ殿が今の主殿を
見たら何と思うやら。」
「い…い加減に…してくれ…もう…」
「もう?何だ?もう音をあげるのか?」
言いながら、手を止めない紀柳。また俺の中に
射精感が込み上げて来る。
「あ…出る…もう…」
と、紀柳が手を止め、俺を攻め立てた棒を
抜く。
「?えっ…?」
「止めて欲しかったのだろう?」
………
疼く。射精寸前の肉棒が疼く。嫌だ。嫌だ。
「め…な……で…」
「聞こえぬよ主殿。」
「止めな…いで…キ…リュウ…逝かせ…」
「………」
107名無しさん@ピンキー:04/02/01 16:13 ID:zL8Ez2Cj
冷たく見つめる瞳。
「主殿が…」
え…?
「主殿が…いけないのだ…」
紀…柳?
「主殿が!!主殿が私に…シャオ殿との事など
頼むから!!」
「な…、何…?」
「理解っている!主殿はシャオ殿が好きだって!
頭で理解できてる!私は莫迦じゃない!けど…」
………
「知らないだろう主殿!私は毎夜自らを慰める!
頭にはいつも…いつも主殿が浮かんでいる!」
「え?だ、だって俺は…」
「ふふっ…今だってそう。主殿のはしたない
姿を、吐出される精液を見て、こうなっているんだから。」
紀柳が服を脱ぎ始める。上着を、そして下着を…。
最後にパンティを脱ぐ。
俺の目にもはっきりと確認できるくらい
粘っこい糸を引いている。
108名無しさん@ピンキー:04/02/01 16:28 ID:zL8Ez2Cj
「ふ…このまま壊してしまおうと思っていたけど…」
「な、何を…?」
裸の紀柳が近付く。駄目だ、止めないと…
そんな意識とは裏腹に、目は白く、しかしほんのりと赤みをさす美しい肢体に
釘付けになり、疼いていた肉棒は、
後ろに挿入れられていた時よりその疼きを
増していき…
「あ…」
「もう何もする必要はないな。挿入れるよ、主殿?」
「ち、ちょっ…」
「ふ…これも…試練だ。耐えられ…はせぬな。耐える必要はない。
さあ…存分に狂われよ!!」
ずぷっ…くちゅ…ぬっ

熱くきつい紀柳の膣内…とうに限界を超えていた
俺が、その感触に耐えられるはずがない。
「あっ…あっあっああっ!駄目、出っ!?」
どくっ…どくっ…びゅくっ…………

恐らく数秒。
俺は紀柳の膣内に射精した。
109名無しさん@ピンキー:04/02/01 16:39 ID:zL8Ez2Cj
「あれだけ射精しておいてまだこんなに…ふふっ。主殿?
主殿はそんなに私を妊娠させたいのだな?」
な…
「そ、そんな…だって」
「こんなに射精しておいて、言い訳は
出来ぬよ。それに…」
「…!?くっ…」
「これでお終いじゃないのだから…」
また締め付けてくる…射精したはずの俺の肉棒が
萎えることなく、否、紀柳の膣内に挿入れる
前よりずっと激しく疼き出す。

ぐちゅ…ぐちゅ…

時間などもうわからない。何度射精したのかわからない。
もう何もわからない。ただ紀柳の膣へ射精する。
紀柳…紀柳…
110名無しさん@ピンキー:04/02/01 16:57 ID:zL8Ez2Cj
………
………
………
あれからどれくらい経ったのだろう…
私の横には死んだように眠る主殿…。
部屋には男と女の匂いが充満している。
ふ…最低だ。気分が…
気分が…良い…。
今ごろ家は主殿の行方不明に大騒ぎだろう。
主殿を奪った私をシャオリンはどう思うのか…。
 
「…ん…うん…」
おや?やっと目覚められるようだ。
さあ、家に帰ろうか、主殿。記憶を消去してあげる。
また貴方はシャオリンを求めるだろう。
横からルーアンが邪魔をするやも
知れぬな。
けど
私が助けてあげるから。
  
…紀……柳………
ごめんな…紀柳……
 
………気が変わった。
私は貴方を助けぬ。貴方を…身も心も奪い、貴方のすべてを私のモノにして…
 
 
さあ、試練だ。耐えられよ主殿。

111名無しさん@ピンキー:04/02/01 17:00 ID:zL8Ez2Cj
さて、初めてこんなのを書いてみたんですが、
果たしてどんな感想を抱いていただけるのか…

なんかsage進行でいってしまったし、
良いのか悪いのか…。

それでは。
112名無しさん@ピンキー:04/02/01 21:27 ID:XfK6PiD7
>>111
君サイキョ
113名無しさん@ピンキー:04/02/02 01:50 ID:7kIkfruS
エグいな、、、でもいいな、、、切ないな、、、
114名無しさん@ピンキー:04/02/02 14:53 ID:esgULy5l
>>111
マンセーもっともっと書いてくれ!!
115名無しさん@ピンキー:04/02/02 15:11 ID:unTBF3fv
>>111
             ∩
              ( ⌒)     ∩_ _
              /,. ノ     i .,,E)
             ./ /"    / /" .
   _n  Good job!! ./ /_、_   / ノ'    
  ( l    _、_   / / ,_ノ` )/ /_、_    Good job!!
   \ \ ( <_,` )(       /( ,_ノ` )      n
     ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ     |  ̄     \    ( E)
       /    /   \   ヽフ    / ヽ ヽ_//
116名無しさん@ピンキー:04/02/02 17:33 ID:GScf2crB
>>111
OK牧場ですた
117名無しさん@ピンキー:04/02/02 20:59 ID:EkeCczvT
レスありがとうございます。
駄文でよろしければ、また近いうちに
投入しますので
よろしければまた読んで下さいな。
ではまた。
118名無しさん@ピンキー:04/02/05 17:22 ID:XF4rmtS+
>>117
頑張れ!!
119名無しさん@ピンキー:04/02/08 15:01 ID:I3AYIPN2
age
120名無しさん@ピンキー:04/02/09 15:32 ID:Fxrpszkv
age
121名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:39 ID:/YOWUes3
保守進行
122名無しさん@ピンキー:04/03/08 22:36 ID:hDsoMyfU
あげ
123名無しさん@ピンキー:04/03/10 18:57 ID:EytAduZW
こほんにいたずらしたい。
124名無しさん@ピンキー:04/03/22 01:13 ID:ktmPXpeZ
キリュウ×出雲

いつものように自宅の神社の庭を掃除している出雲。
しかし、一つだけいつもと違うところがあった。
「うむ、コレも美味しいな、出雲殿」
そこには、縁側に座って和菓子をムシャムシャと食べるキリュウの姿があった。
「そうですか、気に入って頂けて嬉しいです」
爽やかな笑顔で返事をする出雲。
ここ数日のところ、キリュウは出雲の家に来ては日替わりで色々な菓子を御馳走になっていた。
理由は彼女にも判らなかったのだが、何故かある日出雲から「母の手製の菓子を食べに来ないか」という誘いがあり、断る理由も無いキリュウはそれから毎日相伴に預かっていたのである。
「だが出雲殿、良いのか?こう毎日御馳走になってしまって」
「ええ構いませんよ、キリュウさんも以前に母の菓子を食べて気に入って下さっていたではないですか」
「しかし・・・出雲殿には悪いが、どうも何か出雲殿が良からぬ企みをしているのではないかと思ってな・・・」
その言葉にギクリとする出雲。
さの出雲の表情の微細な変化をキリュウは素早く見破った。
「やはり、何かを企んでいたのだな」
「・・・仕方ないですね、話しましょう。いずれ話そうと思っていた事ですから」
125名無しさん@ピンキー:04/03/22 01:30 ID:ktmPXpeZ
スッと真剣な表情になると出雲はキリュウにこう告げた。
「キリュウさん、太助君のことをどう思いますか」
いきなりの質問にキリュウは面食らう。
「・・・・・・どうとは?」
「男女の仲として太助君を見た事があるか、という事ですよ」
その問いにキリュウは笑って答える。
「下らないな、そんな事あるわけないだろう」
「本当にありませんか?」
「何故そんな事を聞くのだ・・・私は万難地天だぞ?主に想いを寄せるなどと考えた事も無いな」
「そうですか・・・・・・けれどキリュウさん、貴女は無理にそう思おうとしているのではありませんか?」
キリュウの表情が変わる。
「どういう意味だ?」
「貴女は本当は太助君のことが好きなのに、自分でその想いに気づかないふりをしているんですよ」
断定的に出雲はそう告げた。
キリュウの顔が見る見るうちに赤くなっていく。
「なにをっ・・・なにを根拠にそんな事・・・っ!!」
「そんな事無い、と言いたいのですか?」
「当たり前だ、どうして出雲殿がそう思うのか、そっちを私は知りたい」
126名無しさん@ピンキー:04/03/22 01:48 ID:ktmPXpeZ
「そう思わないほうがおかしいと私は思いますよ。いつも試練と言う言い訳をして貴女は太助君を一人占めしている。
あんなに何時も何時も一緒にいるのに男女の仲に発展しない訳が無いじゃないですか」
「し・・・っ失礼な、私も主殿も真剣にやっているのにそれをそんな風に見ていたのか!?不愉快だ、失礼する」
キリュウは肩をいからせながら、そこを後にしようとした。
「そうですか、では貴女が毎晩のようにしているのは、一体何なんですか?」
「っ!!?」
ビクッと体を硬直させ、キリュウは立ち止まってしまった。
「な・・・・・・何の事だ、それは・・・・・・」
声が震えていた。
そこに出雲の言葉が覆い被さる。
「毎晩毎晩、太助君のことを思って自分を慰めているんでしょう?」
「そ・・・それこそ何の証拠があって・・・」
「離珠さんに聞きました」
「!!!」
本当だった。出雲は少し前に遊びに来た離珠にキリュウが毎晩太助の名前を呼びながら自分の体をまさぐっているという事を聞いていたのだった。
無論、離珠にはそれが意味する事は解っていなかったが。
127名無しさん@ピンキー:04/03/22 02:07 ID:ktmPXpeZ
足元の地面が崩壊したかのような顔をしているキリュウの肩に出雲は優しく手を乗せた。
「大丈夫です、別にその事を言いふらしたりなんてしませんよ。それよりもキリュウさん、もう一回聞きたいんですが」
キリュウは弱弱しく出雲を見返した。
「太助君のことをどう思ってますか?」
「・・・・・・」
キリュウは俯いてしまい、口をつぐんでしまった。
「好きなんですよね?」
出雲が優しく訊ねる。
それにキリュウはコクリと頷いた。
「良かった、それが聞きたかったんです。ねえキリュウさん、太助君と一緒になりたくはありませんか?」
「え・・・?」
「貴女が太助君とくっ付いてくれれば私はシャオさんとくっ付きやすくなる。だから、貴女に協力して欲しいんです」
キリュウは出雲から離れた。
「それは出来ない相談だな」
「何故ですか?」
「私は主殿とシャオ殿が好きだ。だから、二人には幸せになって欲しい。その幸せを邪魔する事なんて私には出来ない」
「そうやって貴女は自分に嘘をつき続けるんですか。それでは、貴女自身の幸せは要らないのですか?」
「・・・・・・私は最初から幸せになんてなれる存在じゃないんだ。だから、せめて人の幸せの手伝いをしたい、それだけだ」
128名無しさん@ピンキー:04/03/22 02:35 ID:ktmPXpeZ
「なぜ我慢する必要があるんです?好きなんでしょう、なら好きだと太助君に告げれば良いじゃないですか」
「・・・・・・出来るわけ無いだろう、そんな主殿の悩みを増やすようなマネ・・・・・・」
「ならキリュウさん、太助君に抱いてくれと言ってみなさい」
「な・・・っ何を・・・・・・っ」
カッと顔を赤くするキリュウ。
「男と言うものはいい加減なものでしてね。それまで何とも思ってなかったような女性でも、一回体を重ねてしまえば途端に恋しく思ってしまうものなのです
だから太助君に夜這いをかけてみなさい、貴女なら上手く行きますよ」
「そんな下らない話をする為に毎日私に菓子を与えていたのか?」
「下らないかどうかは貴女次第なんですがね・・・」
「生憎、私はそんな話に乗るつもりは無い。失敬する」
キリュウはそう言うと短天扇に乗り、宮内神社を後にした。
残された出雲は不敵な笑みを浮かべたまま、キリュウの去った空の方を眺めていた。

一方キリュウはついさっき吐いた強気な言葉とは裏腹に、頭の中がぐちゃぐちゃになっていた。
(本当に出雲殿が言うとおり、主殿は私が夜這いをかけたら想いに応じてくれるのだろうか・・・)
そんな考えが浮かぶたび、その想いを振り払おうと頭を振る。
(そんな訳無い・・・主殿が私の想いに応えてなんてくれる訳が・・・・・・)
けれど、もしも出雲の言うとおりになるとしたら・・・・・・
ずっと秘めてきた想いを暴かれてしまったキリュウの心は、彼女が考えているよりもずっと弱くなっていた。
129名無しさん@ピンキー:04/03/22 14:05 ID:ktmPXpeZ
家に帰ってからもキリュウは悶々とするばかりだった。
まだ昼間だというのに自分の部屋で布団の中にもぐる。
太助の事を想いながら自慰に耽っていたのが離珠に見られていたというのもショックであった。
アレコレと考え込んでいるうちに眠ってしまったようだった。
時計を見ると夜の八時を超えていた。
「・・・・・・・・・もう夕食は終わってしまったかな・・・・・・」
寝起きのボーッとした頭でそんな事を考えるとキリュウは一階に降りていった。
リビングへ行くと太助が一人でテレビを観ていた。
「あ、起きたのかキリュウ」
「ああ・・・・・・皆は?」
「うん、皆で山之辺んちへ遊びに行ってたんだけどな、俺だけ先に帰ってきたんだ」
「そうか・・・・・・」
太助と二人きりという状況にキリュウの胸は高鳴る。
じっと動かないキリュウの様子に気付き、太助は声をかけた。
「どうしたんだ、キリュウ?ご飯ならテーブルの上にあるから食べたら?」
「ああ・・・・・・」
そう言いながらもキリュウは太助にゆっくりと近付いて行った。
「キリュウ?」
「なぁ、主殿・・・・・・主殿は私の事をどう思う?」
130名無しさん@ピンキー:04/03/22 14:15 ID:ktmPXpeZ
「え?」
太助が顔を上げるとキリュウが普段とは明らかに違う顔をして立っていた。
「どう・・・・・・って?」
「私の事・・・・・・嫌いか?」
突然の問いに太助は面食らう。
「嫌いなんて・・・・・・そんな訳無いだろ」
「なら、好きか?」
言いながら、キリュウは頭の中が沸騰していくのが分かった。
「いや、それは・・・・・・」
太助が口ごもる。
キリュウは太助に詰め寄り、肩を掴んだ。
「私は、私は主殿の事が好きだっ!!」
「・・・・・・・・・!!」
余りに唐突な告白に驚きを隠せない太助。
その様子を見ながらも、興奮してしまったキリュウは一気にまくし立てた。
「ずっと好きだったんだ、主殿・・・始めて会った時から・・・・・・でも主殿にはシャオ殿がいた・・・・・・
だからずっと言わずに来た・・・・・・でも、もう耐えられないんだ・・・だから、一回だけで良い・・・・・・
私を抱いてくれないか・・・・・・?」
そう言うとキリュウは着ていた服を脱ぎ去り、ソファーに座っていた太助に覆い被さった。
131名無しさん@ピンキー:04/03/22 14:33 ID:ktmPXpeZ
「やめろっ、キリュウ・・・っ!!」
自分を押し倒してきたキリュウを太助は突き飛ばした。
キリュウは倒れこみ、尻餅をついた。
その隙に太助は立ち上がり、キリュウを睨み付けた。
「知らなかったよ、キリュウがこんな事するなんて・・・」
それは侮蔑の言葉だった。
その言葉にキリュウはハッと顔を上げた。
「キリュウが俺を好きだって言ってくれたのは嬉しいよ。でも、いきなりこういう関係を迫ろうとするなんて、最低だよ」
「そ・・・・・・っそれは・・・っ」
出雲に言われたから、というのは言えなかった。
いくらなんでも、そこまで責任転嫁するような真似は彼女には出来なかった。
言葉を飲み込んだキリュウを後にして太助はリビングを出て行こうとした。
「待ってくれ、主殿!!」
キリュウは必死の様相で太助を呼び止めた。
「すまなかった、こんな事をしてしまって・・・・・・謝る、だから・・・・・・短天扇に私を帰したりなんてしないでくれ・・・・・・っ!!」
「そんな事しないよ・・・・・・試練は最後まで受ける。ただ・・・・・・キリュウの事は少し見損なったよ」
そう言い捨てて、太助は二階へ上がっていった。
「・・・・・・・・・・・・」
後に残されたキリュウの耳には降り始めた雨の音が聞こえていた。
132名無しさん@ピンキー:04/03/22 21:09 ID:DK8Kke5o
>>124
うぉう、らしてGJす。
表題からすると、これからキリュウ×出雲にむかっていくんでしょーか。
続き、楽しみにしております。

目算があってキリュウをけしかける出雲や、据え膳でも食わない太助が、非常にらしくていいですな。
133名無しさん@ピンキー:04/03/23 02:14 ID:oJRd0dl5
夜の雨を眺めながら、出雲は自分がけしかけたキリュウの事を考えていた。
(上手くやってくれれば良いんですが・・・・・・)
考えてみると、余りにも荒い策略ではあった。
しかし、離珠からキリュウの秘密を知らされた彼は一刻も早く思いついた作戦を実行に移したかったのだ。
(まあ、太助君だって思春期の少年です。ある程度可愛いキリュウさんに迫られて乗らない事も無いでしょう)
そうやって自分の考えの穴を不確定要素でフォローしていると、家のインターホンが鳴った。
両親は出かけてしまっていたので、出雲は面倒に思いながらも玄関へと足を運んだ。
「どなた様でしょう」
そう声をかけると、戸の向こうから消え入りそうな声が聞こえた。
「私だ・・・・・・」
その小さな声に出雲はハッとした。急いで靴をつっかけて戸を開いた。
「・・・・・・っ」
そこには雨に濡れたキリュウが俯きながら佇んでいた。
「・・・・・・キリュウさん・・・・・・」
悪い推測に息が苦しくなりながら、出雲はやっと彼女の名を呼んだ。
キリュウはゆっくりと顔を上げると、泣いているような笑顔でこう言った。
「上手く・・・・・・いかなかったよ・・・・・・」
134名無しさん@ピンキー:04/03/23 14:12 ID:oJRd0dl5
立ち尽くす出雲にキリュウはふらふらと歩み寄り、出雲の胸にもたれ掛かった。
「キリュウさん・・・」
冷えてしまった彼女の体を抱き止める。
その体は思っていたよりも細く、小さく、頼り無げだった。その彼女に辛い目を合わせてしまったのは自分なのだと考えると、出雲は胸が苦しくなった。
自分の余りの考え無し加減に腹が立つ。
だが今は傷付いた彼女の心を癒してあげる方が先だった。
出雲はずぶ濡れの彼女を抱きかかえ、風呂場へと連れて行った。

しばらくして風呂から出てきたキリュウを出雲は空いている部屋へ通した。
そこには、彼女が風呂に入っている間に敷いておいた布団があった。
「詳しい話は明日聴きます・・・・・・ですから、今日はもうお休み下さい・・・・・・」
そう言って浴衣を着た彼女の背中を軽く押すと、出雲は部屋から出て行こうとした。
ぐっ・・・・・・
「?」
ふと自分の服の袖を見ると、キリュウが掴んでいた。
「待ってくれ・・・・・・」
そのキリュウの言葉に出雲が向き直ると、キリュウは彼にしな垂れかかってきた。
出雲の胸板に顔を埋めると、彼女は静かに囁いた。
「やっぱり・・・・・・ダメだった・・・・・・」
それは消え入りそうな声で、耳を澄ませていなければ聞き漏らしてしまいそうなものだった。
135名無しさん@ピンキー:04/03/23 14:39 ID:oJRd0dl5
出雲はどうすれば良いのか判らず、じっとキリュウの様子を見つめていた。
「出雲殿の言うとおり、主殿に迫った・・・・・・でも抱いてもらえるどころか軽蔑されてしまった・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
出雲は自分の軽薄さを突きつけられた気分になり、呻き声を漏らしそうになった。
「やり方が悪かったのかな・・・・・・それとも・・・そんなに私は抱きたくも無いような女なのかな・・・・・・」
次第にキリュウの声が湿ってくる。
ヒックヒックと嗚咽が混ざり始めた。
「どうして私は誰にも・・・・・・誰にも愛して貰えないのだろう・・・・・・どうして・・・・・・」
涙が出雲の胸を濡らしていく。
今やキリュウは声を上げて泣いていた。それは出雲が初めて見る彼女の弱さだった。
湯上りの甘い香りの誘いもあってか、いつの間にか出雲はキリュウを抱きしめていた。
ひとしきり泣いた後、キリュウは少しずつ静かな息づかいに戻っていった。
やがて自分が抱きしめられている事に気付くと、キリュウは泣き腫らした顔で出雲を見上げた。
その潤んだ瞳に見つめられた出雲には、先刻から湧き上がっていた衝動を止める事など出来なかった。
細いキリュウの肢体を一層強く抱きしめ、彼女の唇に自らのそれを重ねた。
一瞬驚きに目を見開いたキリュウだったが、すぐに力を抜き出雲にされるがままにした。
口付けを続けながら出雲は愛撫を始めた。
キリュウの柔らかい体を両手で撫で、丸い尻を掴んだ。
「あっ・・・・・・」
キリュウはピクッと体を震わせた。すでに彼女の瞳は熱っぽくとろけてきていた。
136名無しさん@ピンキー:04/03/24 02:42 ID:Omt933gZ
愛撫をしながら、出雲はキリュウを布団へ押し倒した。
唇から頬、首筋へとキスをしながら彼女の浴衣を脱がせていく。
やがてキリュウは一糸纏わぬ姿になった。
「出雲殿・・・・・・」
熱い吐息を漏らしながら、キリュウは出雲の名を呼んだ。
「嫌ですか、キリュウさん・・・・・・」
まだ自分の服は脱がずに意思の確認をする出雲。それは彼なりの優しさだった。
「ううん・・・・・・嫌じゃない・・・・・・出雲殿に主殿の事、忘れさせて欲しい・・・でも、一つだけお願いしたいんだ・・・・・・」
「・・・何ですか・・・?」
「今夜だけでいい・・・・・・私を心から愛して欲しいんだ・・・・・・」
「・・・・・・そんな事言わなくたって、私にはもう貴女しか見えていませんよ」
出雲はそう言うと再びキリュウに口付けをした。
舌をキリュウの口内に割り込ませ、彼女の舌と絡ませていく。
「はぁっ・・・・・・あっ・・・・・・ちゅ・・・んふ・・・・・・ふあっ」
丹念に唾液を絡ませ、飲み込み、送り込む。その都度にキリュウが息を漏らす。
出雲は右手をキリュウの秘所にやると、そこの様子を確かめるように小さな茂みの中の割れ目を優しくさすった。
「んっ・・・!」
秘所をさすられてキリュウが新しい反応を返す。
彼女の手は所在無げに宙をふらついた後、布団をしっかりと掴んだ。
出雲が優しくさすっていくと次第にそこは奥から熱を持ち始めたようだった。
137名無しさん@ピンキー:04/03/24 02:58 ID:CgNyRJnh
良いですよ、出雲がナイスだ
138名無しさん@ピンキー:04/03/24 16:48 ID:Omt933gZ
さらに割れ目に低く指を沈ませて撫でていくと、つうっと液が溢れて来た。
出雲の唇はキリュウの右側の乳房に移る。
大きすぎず、小さすぎない乳房の先端にある乳首を唇でついばんだ。
「うん・・・・・っ」
舌で唾液をまぶし、空いている左手でもう片方の乳房を揉みほぐす。
割れ目も次第に柔らかくなり始め、奥の方まで出雲の指を飲み込んでいた。
「あっ・・・・・・んはぁ・・・・・・くっ・・・・・んん・・・っ」
出雲の愛撫一つ一つにキリュウは甘い声を上げる。
湯上りの体は更に火照り、ひくひくと震えていた。
出雲は乳房からつーっと舌を移動させ、秘所を口と舌で愛撫し始めた。
指でほぐれた割れ目を舌で更に割り開き、奥まで舌を挿入する。
「あっ・・・そこはっ・・・・・・」
耐え難い愉楽にキリュウが体をくねらせる。
出雲はそんな彼女の反応を楽しむように、蜜の溢れる割れ目をねっぷりと愛撫した。
「キリュウさん・・・・・・すごく濡れていますよ・・・・・・」
「あっ・・・・・・ああ・・・・・・」
「クリトリスもこんなに大きくして・・・・・・気持ち良いんですね・・・・・・」
出雲は少し意地悪な口調でキリュウに語りかけた。それは彼女が行為に没頭できるようにする為の話術だった。
139名無しさん@ピンキー:04/03/26 00:13 ID:+zVDdhE3
「そんな……そんな事…言わないで…くれっ……あんっ……」
「良いんですよ……我慢しないで……気持ち良いなら…そのまま快感に身を委ねてしまえばいいんです……」
ピチャピチャと音を立てながら出雲はキリュウの秘所を舐め回す。
時々指を中に挿し入れ、少しずつそこを異物に馴染ませていく。
「あぁんっ…だめ……気持ちっ……い…いいのぉ…っ」
自分の愛撫に逐一初々しい反応を示すキリュウに出雲は調子に乗り、更に激しくそこを責め立てた。
「やあっ!!…だめっ…!!そんなにしたらっ!!……もっ…もう私……っ!!」
ブルブルとキリュウの太ももが震えだし、足の指先は突っ張った。
「イきたいんですね?良いですよ、イってください…っ!!」
出雲の指がくっと奥を突いた時、キリュウの体が跳ね上がった。
「あぁぁああぁぁーーーーっっ………………!!!!」
キリュウはビクンッビクンッと体を痙攣させ、秘所から潮を吹いた。
飛び散った愛液は出雲の顔に降りかかる。
出雲は自分に降りかかった液体を指で掬い取り、ぺろりと舐め取った。
「あっ……あぁ……んふぅ………ふあぁぁ………」
絶頂に達した余韻に浸りながらキリュウは荒い息をした。
「良かったですか?キリュウさん……」
「ああ……すごく……良かった……」
息を整えながらキリュウが返す。
その表情を見て、出雲は顔を崩した。
「体はほぐれたみたいですね……そろそろ……本番にいきましょうか……」
140名無しさん@ピンキー:04/03/26 13:49 ID:3alRLHxH
出雲は服を全て脱ぎ去った。
彼の男根は先程からのキリュウの愛らしい痴態によって、すでに勃起していた。
その大きさにキリュウは少し怯んだ様だった。
「それが……私の中に入るのか……?」
体を強張らせるキリュウの頭を、出雲は優しく撫でながら囁いた。
「怖がらなくても大丈夫ですよ……私に全て任せて下さい……」
優しく頭を撫でていると、キリュウも緊張を解いていった様だった。
「さあ…力を抜いて……」
キリュウの足を持ち上げて股を開かせると、ぐっしょりと濡れている蜜壷に硬くそそり立ったそれを押し当てた。
「んあっ……」
「入れますよ……」
ゆっくりとキリュウの中へ自らを埋め込んでいく。
「あっ…入って……くるっ…」
キリュウが息を吐く。
やはり、初めては苦しいのだろう。体にも硬さが戻ってしまっていた。
出雲は彼女をいたわる様にじっくりと自分を挿入していった。
やがて根元まで納めると出雲はキリュウに体の力を抜くように言った。
「…全部……入ったのか……?」
キリュウが接合部を見ようと顔を上げながら言った。
因みに、この時二人は正常位で接合していた。
141名無しさん@ピンキー:04/03/27 02:15 ID:OeXTQT1s
「よく見て下さい…私のがこんな奥まで入ってしまってますよ……」
言いながら、微妙に腰を動かして奥をつつく。
「あっ!!…んんっ……動かないで……くれ……」
「それは無理な注文ですよ……だってキリュウさんの中……すごく気持ち良いですから…」
出雲の言葉は本音だった。
キリュウの膣内は、彼が今までに関係を持った女性の中でも至高のものだった。
初めてなのにきつ過ぎず、かと言ってゆるい所などは一つも無く、まんべんなく出雲のモノを締め付けてくる。
加えて今までのイメージを払拭するような、目の前のキリュウの愛らしい姿。
いやむしろ、その事の方が出雲を激しく興奮させていた。
あの鉄面皮のキリュウが今、自分に支配されているのだ。自分の肉棒の挿入によって甘い声を上げているのだ。
その実感が出雲のモノを痛いくらいに膨張させていた。
「動き…ますよ……」
それだけ告げると出雲はまるで子供のように腰を振り、蜜壷の中に陰茎を突き入れた。
「ひああっ!!…いきなりっ…そんな…突い……ちゃぁっ!!…あっ!!あんんっ!!」
硬い肉棒で自らの柔らかい所を突き回され、キリュウは喘いだ。
奥を突かれるたびに、全身へ甘い感覚が電気の様に流れる。
甘い電流は脳髄に、乳首に、喉の奥に、舌の先に、手足の指の先端にまで逐一行き渡る。
その快感の濁流にキリュウは瞬く間に飲み込まれ、次第に自らそれを求めて体を動かしていた。
キリュウの丸く柔らかい尻を両手で掴み、出雲は快楽を貪った。
もはや彼の思考からは彼女に対する思いやりなどはこぼれ落ちてしまっていた。
142名無しさん@ピンキー:04/03/29 15:18 ID:mkXJJgKA
二人は互いに互いを求め合い、思うがままに腰を打ち付けあった。
「キリュウさんっ!!キリュウさん…っ!!」
精霊という物は膣内も完璧に出来ているのだろうか。
出雲は子供じみた腰の動きを止められなかった。
キリュウの中をもっと感じたかった。
キリュウの声をもっと聴きたかった。
いつも彼が女性と体を重ねる時の冷静さなど、吹き飛んでしまっていた。
対してキリュウの方も、いつもの彼女からは想像も出来ないくらい乱れていた。
男性に抱かれるとはこんなにも心地良いものだったのか。
出雲のモノが奥を突くたびに心も体も満たされていくようだった。
それは、何千年も存在してきた彼女が始めて感じる充足感だった。
「出雲殿っ!!もっとっ!!もっと私を…っ!!私を壊して!!」
出雲の背中に指が食い込むほど、彼を抱き寄せる。
彼女の両足も出雲の腰にいつの間にか回され、彼の腰を引き寄せていた。
二人はただの男と女になって愛し合っていた。
しばらくして出雲に限界が訪れた。どうしようもない快楽が先端にせり上がってくる。
「すいません、キリュウさん…私もう…っ」
「大丈夫…だっ……私も…もう…っ!!」
キリュウの両足がより強く出雲を引き寄せる。
それによって出雲のモノが更に奥まで届いた瞬間、二人は限界を超えた。
143名無しさん@ピンキー:04/03/29 15:44 ID:mkXJJgKA
「あっ…あっ……あああああぁぁぁぁーーーっ!!!!」
キリュウが背中を反り返らせ、二度目の絶頂に達した。
同時に出雲も押さえつけていた快楽をキリュウの中に解き放った。
「くっ…うっ……うはぁ…」
どくんっ…どくんっ…どくっ…どくっ…どくくっ……くっ……くくっ……
「ふう……」
奥までたっぷりと白濁液を注ぎ込むと、出雲はキリュウから自分を引き抜いた。
「ひどいな……出雲殿……中に出すなんて……」
荒い息を吐きながらのキリュウの言葉に出雲は我に返る。
「あっ…すいません……我を忘れてしまって……」
出雲が顔を暗くすると、キリュウはふっと微笑んだ。
「冗談だ、本当は嬉しかったんだ。私をそれだけ感じてくれたって事だから……それに」
キリュウは自分のおなかを撫でながら顔を赤らめた。
「私の中に出雲殿が広がっていくのは……とても心地良かった……」
「でも……もし出来てしまっていたら……」
「もしそうだとしても、私は嫌じゃないよ……誰かと愛し合えたって証が残るって事だから……」
その言葉に出雲の中で疼くものがあった。
気が付くと、彼はキリュウを抱きしめていた。
「出雲殿…?」
「……初めてですよ……こんな気持ちになったのは……」
144名無しさん@ピンキー:04/03/29 16:15 ID:mkXJJgKA
キリュウの涙を見た時からぼんやりと感じていた感情。それは今、出雲の中で確信に変わった。
「体を重ねただけでこんな気持ちになったのは初めてです………私も…貴女と愛し合った証を残したい……」
「……出雲殿…それは………」
キリュウの中に甘い期待が湧いてくる。けれど、彼女はその期待に飲み込まれないように耐えていた。
しかし、その期待は次の瞬間に確かなものとなった。
「貴女とずっと一緒にいたい」
出雲は確かにそう言った。
「貴女との愛の結晶を育んでいきたい」
キリュウの目に熱いものが溢れる。
「本当か……?嘘だったら、早く言ってくれ……」
「嘘じゃありません……いえ、最初はそんなつもりじゃなかったのは本当です。でも、今は貴女と共にいたいとどうしようもない程に思っています」
出雲は苦しいくらいにキリュウを抱きしめた。
キリュウはその抱擁に応えるように彼を抱き返した。
「ありがとう……出雲殿……ありがとう……」
キリュウの目から涙が溢れた。
「キリュウさん……」
そんな彼女を出雲は包み込むように抱きしめた。
「ではキリュウさん」
「何だ……?」
「証をもっと確実に作るために、もっとしませんか?」
「………ばか………」
145名無しさん@ピンキー:04/03/29 16:26 ID:mkXJJgKA
その後も二人は一晩中愛し合った。
出雲は何度も何度もキリュウの中に子種を注ぎ込んだ。

やがて、空が白ばむころ眠りに就いた二人の表情は幸せに満ちていた。
シャオリンに想いを寄せていた出雲。
太助に想いを寄せていたキリュウ。
二人の求めていた温もりはここにあった。




やっと終わりました。ダラダラとした執筆ペースですいませんでした。
良ければ感想下さい。
>>132、137
反応してくれてありがとうございます。
また書こうかと思ってるので、読んでくれたら嬉しいです。
146名無しさん@ピンキー:04/03/29 21:42 ID:rAthcmPv
OKですYO!グッジョブです!
147名無しさん@ピンキー:04/03/29 22:33 ID:bubaCLFI
>>145
お疲れさまでした! GJですよ!
なんというか、えーと、あれだ、愛のある感じが良かったです。

次回作も期待しています。
148名無しさん@ピンキー:04/04/27 04:57 ID:zowFUuEq
みねねたんの瞳から光がなくなるまで凌辱キボンヌ(・∀・)
149名無しさん@ピンキー:04/05/11 00:03 ID:mllkOgDt
スレが崩壊寸前です。
神よ!光臨して!
150名無しさん@ピンキー:04/05/11 00:08 ID:p/RuRMLx
ほしゅ
151名無しさん@ピンキー:04/05/12 04:17 ID:kt2Ti/Da
ageるしかねぇ
152名無しさん@ピンキー:04/05/12 07:31 ID:+cvgfeCZ
保存庫にもシャオ分が足りないな。誰か補助分求む
153名無しさん@ピンキー:04/05/12 20:01 ID:MvQEC/cw
神よ!降臨したまへ。
154名無しさん@ピンキー:04/05/16 12:47 ID:7utDyfe3
保(゚3゚)守
155名無しさん@ピンキー:04/06/01 11:14 ID:ScUVeh5C
てst
156名無しさん@ピンキー:04/06/03 23:26 ID:DlaaxGHq
保守ります
157名無しさん@ピンキー:04/06/12 02:12 ID:p9ku/cId
とりあえず保守
158名無しさん@ピンキー:04/06/12 16:16 ID:Rrz6di9+
ホシュ
159名無しさん@ピンキー:04/06/15 09:46 ID:xyJE6jkn
落とさせない!
160名無しさん@ピンキー:04/06/20 10:57 ID:mPnyKtxX
マーシー…
161名無しさん@ピンキー:04/06/27 01:25 ID:bb3Au+Zg
ひつまぶしに保全
162名無しさん@ピンキー:04/06/27 14:57 ID:8+SXuYbF
保守
163名無しさん@ピンキー:04/07/02 18:51 ID:6ruldtfM
/■\
(´∀`∩)
(つ ノ
(ヽ ノ
し(_)
164名無しさん@ピンキー:04/07/03 19:43 ID:Shqpx3Et
てst
165名無しさん@ピンキー:04/07/04 21:54 ID:Ej//a4B3
ぬるぽ
166名無しさん@ピンキー:04/07/06 02:39 ID:7ROxGlxr
167名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:50 ID:oyjFsSCR
168名無しさん@ピンキー:04/07/22 22:30 ID:ph0fkqn6
あげぇ
169名無しさん@ピンキー:04/07/25 12:17 ID://kmGWsH
〇ンコ
170名無しさん@ピンキー:04/07/28 10:20 ID:OdbhhBCQ
キリュウのエロ試練SSでも…
171名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:11 ID:MfryBAFI
書いてくれるのか?
172名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:31 ID:UuHbVWpe
某A
173名無しさん@ピンキー:04/07/29 12:14 ID:5DGNhq4j
保守
174名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:49 ID:BbP27d3W
つまりageればいいんですね。
175名無しさん@ピンキー:04/08/04 12:28 ID:o1cr8XBt
>>174無駄でしたね
176名無しさん@ピンキー:04/08/04 18:29 ID:ciTk3ISj
175は要するにもっとageろと逝っているのですね。
177名無しさん@ピンキー:04/08/06 18:54 ID:LOHxEkNA
まだage足りないという事ですね。
178名無しさん@ピンキー:04/08/09 23:38 ID:FZ7fx8Dv
もちろん保守age
179名無しさん@ピンキー:04/08/13 09:38 ID:DZG5BYrT
支援保守
180名無しさん@ピンキー:04/08/13 17:32 ID:FQKtMEcI
170の意見を参考に紀柳×太助途中まで書いてみたけど、需要ある?
あれば投下するけど。
181名無しさん@ピンキー:04/08/13 19:33 ID:u+bnQnNs
>>180
是非投下してください
182名無しさん@ピンキー:04/08/13 20:11 ID:FQKtMEcI
要望があったので投下。
 
「さて、次の試練は何にするか・・・。」
時は深夜。万難地天紀柳は、自分の部屋の机の前に座りながら思った。
「身体的、精神的な試練では主殿にこれ以上の成長も望めないし。」
そう、太助は宮内神社の一件で判るように身体的、精神的ともに大きく成長していた。
「となると、あとは・・・那奈どのの言っていたアレを試してみるか。早速明日色々研究してみるとするか。」
と、紀柳は何か決心したように呟くと翌日の朝の備えとともに寝床に入った。

183名無しさん@ピンキー:04/08/13 20:12 ID:FQKtMEcI
翌日の夜。
「あれ、シャオとルーアンは?」
夕飯を食べ終わってリビングで休んでいた太助は紀柳に尋ねた。
「シャオ殿は翔子殿の家に泊まりに。ルーアン殿は宿直だそうだ。」
それを聞いた太助は
「そっか、那奈姉も旅行だし、今夜は紀柳と二人きりかー。家で二人っきりは初めてだなー。」
といった矢先、唐突に眠気が襲ってきた。寝ぼけ眼の太助は意識が遠退きながら紀柳の声を聞いた。
「主殿、これからが試練だ、耐えられよ。」
184名無しさん@ピンキー:04/08/13 20:15 ID:FQKtMEcI

「あ、あれ、ここはどこだ?夕御飯を食べて紀柳と話してたら急に眠くなって、ええっ!?」
「あ、主殿ようやく起きられたか、おはようといっておこう。」
「て、ここはどこだ。何で俺が上半身裸で手錠されてるんだ、というか何故こんな事に?」
太助は誰かのベッドの上で紀柳に腹の上で馬乗りにされたままで矢継ぎ早に質問した。
「質問が多いなぁ主殿は。ここは私の部屋。なぜこんな事をしてるかというと・・・」
「いうと?」
「以前主殿とシャオ殿が出かけてるときに、那奈殿に主殿にはどんな試練が必要かと聞いたところ、『男女のな  ーあれだろう〜ほら・・・』と言っていた。」
「那那姉のやつ、そんなこと言ってたのか・・・。」
「あの時はさすがにどうだろうかと思って却下したが色々考えた結果今の主殿を成長させるにはこれが一番だと結 論を下したわけだ。それで今日の午前中色々調べてみて…」
そう言いながら少し顔を紅くしながら、コホンと一息入れて紀柳は続けた。
「とりあえず反対され暴れられても困るから夕食に細工をした上で拘束したわけだ。」
「一体何を調べたんだか…それよりこれじゃ強姦だぞ紀柳。早くやめろー。」
はて、と不思議そうに首を傾げながら紀柳は応えた。
「強姦?別にこのような事でも試練であるなら私はいやではないが?」
そう言ってる紀柳の少し紅い顔を可愛いと思いながら首を振って太助は反論した。
「お、れ、が、いや何だよー。まだシャオともなんもしてないのに…ゴニョゴニョ。」
「シャオ殿とのことはおいといて、そんな事言われてもアチラの方はその気だが。」
と紀柳が指差す方向にはすでに臨戦態勢で下着を持ち上げてる太助のソレがあった。
185名無しさん@ピンキー:04/08/13 20:16 ID:FQKtMEcI
「・・・」
「・・・」
お互いに微妙な沈黙が流れたところで、それを打ち消さんとばかりに紀柳がまくし立てた。
「さあ、お互い同意ということで主殿、試練だ、耐えられよ。なーに、こう見えてもも長く生きてる故、聞きかじった知識と日々培った妄想は豊富だ、
 主殿等すぐに骨抜きになってしまうだろう。」
「なんか言ってる事矛盾してないか〜!?」
太助の意見は見事に封殺されこうして妖しい試練は始まった。

186名無しさん@ピンキー:04/08/13 20:21 ID:StsfKKPa
しえん
187名無しさん@ピンキー:04/08/13 20:26 ID:YiQNKutQ
ワクワク
188名無しさん@ピンキー:04/08/16 18:37 ID:NgDFTov4
紫煙
189名無しさん@ピンキー:04/08/17 23:52 ID:Et0Nf3MO
落とさせません 読むまでは
190名無しさん@ピンキー:04/08/18 09:32 ID:zwulu9qc
紫煙。
191名無しさん@ピンキー:04/08/19 17:12 ID:1hFKb3uJ
しえんあげ
192名無しさん@ピンキー:04/08/20 10:05 ID:iZP/GzlP
そして飛燕
193名無しさん@ピンキー:04/08/21 02:30 ID:0t4UC4oH
疾風脚
194名無しさん@ピンキー:04/08/22 22:39 ID:asqcik81
保守
195名無しさん@ピンキー:04/08/23 02:53 ID:HOgBP3ro
182さんの続きはこないのかな…
196名無しさん@ピンキー:04/08/24 08:46 ID:SUYhPZGH
ぬるぽ支援。
197名無しさん@ピンキー:04/08/24 15:53 ID:UOCtX85t
>>196
ガッ
198名無しさん@ピンキー:04/08/25 01:17 ID:mMJ03g52
雷電
199名無しさん@ピンキー:04/08/25 01:19 ID:mMJ03g52
神電
200名無しさん@ピンキー:04/08/25 13:31 ID:/2lYJkr7
ダンケ支援
201名無しさん@ピンキー:04/08/26 14:35 ID:8OaQIzsW
ageha
202名無しさん@ピンキー:04/08/27 12:26 ID:MHRe5GCC
もう無駄じゃね?
203名無しさん@ピンキー:04/08/29 01:37 ID:dwq34K6O
かもしれん
204名無しさん@ピンキー:04/08/30 23:04 ID:zxitYI5C
もう駄目ぽ。
205182:04/08/31 07:38 ID:gHNolJa0
すいません、忙しくて書くのが遅れました。一様完成したので続きをどうぞ。

「ん、…んんぐっ。」
紀柳は馬乗りになったまま上半身を下ろすとそのまま自らの唇と太助の唇を合わせた。
「んん…ぷはぁ……んんん〜。」
一度離した唇を再度つけると紀柳は今度は太助の舌に自らの舌を絡めるようにしてきた。
「ん…ふぅ〜。主殿、シャオ殿と口づけをした事は?」
「…いや、まだシャオとは何も…。」
「そうか、では今のが主殿のハジメテという訳だ。なかなかどうして、初めてのわりには上等だ。」
紀柳の台詞に、太助は恥ずかしいと思うとともに、
(ファーストキスはシャオとがよかったなぁ…。)
「む、何だその顔は。私とて口づけは初めてだ。お互い初めて同士なんだからおあいこではないか。
大体、これからの試練はおたがいの協力が必要なのだ。今から嫌がってどうする。」
「そっちが勝手に始めたんじゃないか。俺は、そんな事してくれなんて一言も言ってないぞ。」
206182:04/08/31 07:39 ID:gHNolJa0
それを聞き紀柳は顔を背けたかと思うと悲しそうに言った
「ふぅー。主殿の同意が得られないとは淋しいな。まぁ、私は嫌われて当然の事をしている。
私は主殿の役に立ちたいと思っていたのだが…。」
「紀柳…ゴメン、言い過ぎたよ。紀柳は俺のことを考えてくれてるんだよな。でもこんなことは
やめようぜ。さぁ、早くこの手錠を解いてく・・・」
太助が言い終わる前に紀柳は言葉を続けた。
「那奈殿から役目を果たせ、と言われたことだし。嫌われるのはつらいが、最終的に主殿が
喜んでくれれば私はかまわない。そういう訳だ試練を続けるぞ。」
「なな、なにぃー!?いや、ちょっと待ってくれ。話の流れ的にここは試練は辞めるところじゃな
いのかー?というか、微妙に顔が嬉しそうだしー。」
「ふふ、主殿、私のためにも悦んでくれよ。それでは仕切りなおしだ。試練を再開するぞ。」
207182:04/08/31 07:41 ID:gHNolJa0
そう言うと紀柳は剥き出しになってる太助の上半身を軽く撫で始めた。
体の表面を触るか触らないかくらいの力で撫でられて、おもわず太助は
「うわっ、う・・・あ・・・。」
と思わず喘ぎ声を出してしまった。
それをみた紀柳は太助の顔を見ながら
「ん?主殿感じているのか?喜んでくれて私も嬉しい。」
「い、今のはビックリしただ、うあぁ・・・ん。」
太助が反論をしようとしたその時、紀柳はおもむろに指で太助の乳首を弄りだした。
「どうした、主殿。その割には随分と気持ちよさそうだが。そんなにここが気持ちいいのか?ならば。」
紀柳は口をもごもごしたかと思うと溜めていた唾液を太助の乳首に垂らしてきた。
濡れたそれを紀柳は軽くつまんだりつねったりし、そのたびに太助が反応するのを見てさらに続けた。
「主殿、まるで女性のようだ。そんなに感じていると後が大変だぞ。」
そして一旦攻撃を止めると、太助の顔に自分の両手を添えると太助の口に軽くキスをし
お互いの顔がくっつきそうな距離で太助を見つめながら囁きだした。
208182:04/08/31 07:42 ID:gHNolJa0
「どうした、主殿。その割には随分と気持ちよさそうだが。そんなにここが気持ちいいのか?ならば。」
紀柳は口をもごもごしたかと思うと溜めていた唾液を太助の乳首に垂らしてきた。
濡れたそれを紀柳は軽くつまんだりつねったりし、そのたびに太助が反応するのを見てさらに続けた。
「主殿、まるで女性のようだな。そんなに感じていると後が大変だぞ。」
そして一旦攻撃を止めると、太助の顔に自分の両手を添えると太助の口に軽くキスをし
お互いの顔がくっつきそうな距離で太助を見つめながら囁きだした。
「主殿、気持ちいいか?気持いいならまだ続けるが、続けて欲しいか?」
「あ、ああ…確かに気持ちいいなぁ。」
紀柳に真面目に見つめられて恥ずかしさから顔を背けながら太助は応えた。
「そうか、ようやく主殿の同意を得られたな。では、主殿出来るだけ精を漏らさぬよう我慢されよ。」
そう言いながら太助の耳元に息を吹きかける。
そのなんともいえない感触に太助はぶるっと身体を震わせた。
そのまま身体を降ろしていき先ほど指で弄っていた太助の乳首を口に含んだ。
ピチャ、となる音がいやらしい。下で弄ったり軽くかんだりして太助の反応を楽しむ。
209182:04/08/31 07:43 ID:gHNolJa0
そんな行為が何分か続いておもむろに紀柳は太助の耳元に顔を近づけて
「さて、そろそろ下に行くとするか。」
と囁き、その言葉を聞き太助のソレが反応するのを見て満足したうえで、下着越しにそっと触れる。
根元の部分から筋をなぞるように指一本でつぅーとなぞると太助はその感触に身をよじろうとしたが、
紀柳が上に乗ってるためそれもままならない。
「どうした、主殿?まだ直接触ってるわけではないのだが?随分気持ちよさそうではないか?」
そう言いながら右手で先端を撫でる。太助の口からあっ、という声が洩れるも気にせず紀柳は行為を続行した。
「主殿、さっきから喘いでばかりで耐える気があるのか?これは一様試練なんだぞ?」
一様のところが妙に強調して聞こえたが太助はあえて反論せず
「そんな事言ったって、こんなの初めてだし、それになんというか…紀柳が上手すぎるんだと思う…。多分。」
それを聞き紀柳は少し嬉しそうにし、満足げに応えた。
「そ、そうか。主殿にそう言われると私もしているかいがあるものだ。まぁ、確かに主殿は初めてだし仕方ないな。 
今日はこのくらいにしておくか。」
と、言うやいなや太助の下着を下ろし今にも飛び出しそうだったソレを軽く握った。
210182:04/08/31 07:44 ID:gHNolJa0
「うわっ、・・・うぅ、・・・あぁ・・・紀柳、そ、それは…。」
女性に始めて触られる感触に太助は感歎の声をあげた。
「ふふ、主殿色々あったが今日の試練もそろそろ終わりだ。精を放ってもかまわぬが出来るだけ我慢されよ。」
そう言うと紀柳は手でソレを徐々に扱きだした。
「ん、このままだとあまり滑らんな。」
そこで、自らの手と太助のソレに唾液を垂らし、何回か扱き太助が気持ち良さそうにしてるのを見たうえで行為を続行した。さっきから焦らされていた為、太助は今にも射精してしまいそうだった。
垂れ下がった髪を空いた手で一度直しつつ、紀柳は扱くのを続けた。
扱く手が徐々に早くなり、太助が喘ぐというよりうめくといった風情で声を出す。
「あ…き、紀柳、もうで・」
「主殿?え?」
太助が言い終わる前に太助はその快感に耐え切れず射精してしまった。
紀柳はその予期せぬタイミングの為、太助の白い液が顔にかかってしまう。
211182:04/08/31 07:44 ID:gHNolJa0
「き、紀柳、ごめん。大丈夫か?」
「…少し早すぎるようだが、まぁなにぶん初めてだ。仕方あるまい。」
顔にかかった太助のを手で拭ったのちにそれを舌でふき取った。
「うぅ、苦い。苦いのもあまり好きじゃないのだが。」
そのいつもの紀柳の台詞に太助は苦笑した。
「ハハハ、なんか紀柳らしいや。」
それを聞いて赤面しつつ、紀柳は誤魔化すように言った。
「しかし主殿、こんな事では男としてまだまだだな。今日はこのくらいにしておくが、これからもこの試練は続けさせ て貰うぞ」
「え・・・?」
まだまだ、太助の試練は終わらない。
212182:04/08/31 07:50 ID:gHNolJa0
長々と失礼しました。一様これで完結です。初めて書いたので見苦しい点あると
思いますが、長い間保守いただきありがとう御座います。それでは。
213名無しさん@ピンキー:04/08/31 16:41 ID:YexDfblC
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
214名無しさん@ピンキー:04/08/31 17:55 ID:XiY7QcIP
激しくGJ!GJ!GJ!
215名無しさん@ピンキー:04/08/31 23:36 ID:MuRP0cwM
>>182
GJ!
いずれ、是非とも那奈や山野辺あたりの指導の元に試練をっ!
216名無しさん@ピンキー:04/09/01 00:01 ID:1A1bBU5d
age続けた甲斐があった!!!
217名無しさん@ピンキー:04/09/07 22:53 ID:hH1EoMJK
保守
218名無しさん@ピンキー:04/09/07 23:50 ID:Zyy3pRw+
奇跡を求めて・・・age!
219名無しさん@ピンキー:04/09/08 19:19 ID:RW7aDLZn
あげ
220名無しさん@ピンキー:04/09/09 23:31 ID:4IGU84Hr
(´Д`)ハァハァ
221名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:11:54 ID:bY7VYm63
山野辺、太助に女を教える保守
222名無しさん@ピンキー:04/09/14 17:56:34 ID:ipKr7Pux
キリュウ、太助に女を教える保守
223名無しさん@ピンキー:04/09/15 19:19:33 ID:t/Gkjh3s
キリュウ、太助にアナルを教えてもらう保守
224名無しさん@ピンキー:04/09/15 20:33:54 ID:XckNCVSA
ホシュ支援。
225名無しさん@ピンキー:04/09/18 04:14:31 ID:bwDJ1TIa
キリュウ、太助の性奴隷になる保守
226名無しさん@ピンキー:04/09/18 10:31:21 ID:Pl7tprV2
227名無しさん@ピンキー:04/09/18 11:10:57 ID:d7HxCMHK
228名無しさん@ピンキー:04/09/19 12:08:07 ID:x9GQm7kC
キリュウ、太助の事を考えてオナニーする保守
229名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:31:11 ID:y1rvjSU7
保守age4連発!

〜その2〜
230名無しさん@ピンキー:04/09/21 09:31:18 ID:NTdFFzl0
hosyu
231名無しさん@ピンキー:04/09/23 05:51:31 ID:toWXT1zg
シャオにフェラさせて離珠にザーメンシャワー
232名無しさん@ピンキー:04/09/23 14:31:34 ID:0CAsvnGS
保守る。
233名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:17:45 ID:oJnjCNl4
hosyu
234名無しさん@ピンキー:04/09/25 12:28:26 ID:4xI8DStN
保守
235名無しさん@ピンキー:04/09/27 01:58:45 ID:QOGLpl9C
もうすぐ落ちるんじゃねーが?
236182:04/09/28 15:56:48 ID:4xf7L8hx
保守ついでに久しぶりに投下

「ふぅー、今日はエライめにあった…。」
体の各所に生傷が出来ている太助はいまや数少ない安全な場所、風呂場でに体を洗おうとしていた。
「久しぶりにキリュウの試練を受けたから、体なまってたんだなー。体中傷だらけだよ。」
最近忙しいため、あまり出来なかった試練を休日と言う事もあって朝からしていたのであった。
もっとも、この間の出来事以来夜の『試練』は折を見て何度か行なわれていたのだが…。
そちらの方では太助は手を自由にしてもらっている現在でも、キリュウに押され防戦しているうちに何も出来ないままやられているのであった。
太助が一息ついていた時風呂の入口のガラス越しに影が見えた。シルエットからしておそらくキリュウだ。
「おーい、キリュウどうした?何か用?」
「主殿…その体の方は大丈夫か?今日は調子が悪かったのか、どの試練も見事に直撃していたからな。心配で様子を見に来たのだが。」
「大丈夫だよ。それに避けられない俺が悪いんだしキリュウが気にする必要は・・・うわっ!」
太助が答えを返している時ガラリという音とともに裸にタオルを一枚巻いただけのキリュウが中に入ってきた。
237182:04/09/28 15:57:29 ID:4xf7L8hx
「主殿の怪我では、体も洗いにくいだろうから、お詫びに私が流してあげよう。」
「ちょ、ちょっと待てキリュウ、さすがに風呂場で二人っきりっていうのはまずいって。こんなところシャオに見られたら」
焦る太助を尻目にキリュウは洗面器にお湯を溜めながら言った。
「聞くところによると主殿は、シャオ殿ともルーアン殿とも一緒に風呂に入っていたらしいではないか。私ですら知っているのだから別にそのことを片方の当事者であるシャオ殿が知らないわけではあるまい?」
「聞くだけ無駄だと思うけど一体誰からそのことを…。」
「翔子殿だが?…さらには主殿シャオ殿の風呂を覗こうともしたらしいではないか。」
「うわわっ、そ、それは山野辺も知らないはずだろ。ルーアンから聞いたのか!?」
以前ルーアンに騙されシャオが帰ってしまうと聞いた時確かに太助はそのことを企てたのである。あまつさえその時は風呂場まで入ってしまったのだが。
238182:04/09/28 16:00:12 ID:4xf7L8hx
それを聞いたキリュウは驚いたように目を丸めると、首を傾け呟いた。
「…まさか本当にやっていたとは…。半分冗談で聞いたのだが…。」
「えっ……?冗談…。」
「しかし他の2人にはそこまでしておいて私では駄目とは…、
やはり、私の体型では主殿は欲情できないか…。」
「欲情って…、いや、別にキリュウだって充分魅力的だと思うけど。」
実際彼女の姿は魅力的だった。普段とは違いタオルでまとめてある髪形は、うなじに残る後れ毛が色っぽく普段とは違う印象を与える。
いつもは服装のせいであまり気にすることのない体つきも、他の同居人に比べればスレンダーだが、一枚のタオルで隠されている小ぶりな胸も
くびれた腰も自分と年齢が近い感じがして親しみがもてる。頬も体も風呂の中のせいなのか恥ずかしさのせいなのか薄く紅く染まっている。そして…
(て、何じろじろ見てるんだ俺は、これじゃあヘンタイじゃないか…。)
しかし、太助もなんだかんだで若い男子。嫌いでもない女の子(しかも可愛い)が風呂で体を洗ってくれるというのを無下にするのも悪い気がしてきた。
キリュウも残念そうだしと心の内であれこれ理由をつけた挙げ句、冗談混じりに答えた。
「じゃあせっかくの申し出だし、お願いしようか。女の子に慣れる試練にもなるしな…何ちゃってな。」
239182:04/09/28 16:01:35 ID:4xf7L8hx
その言葉を聞きキリュウは顔をあげたかと思うと嬉しそうに言った。
「そうか、私も少しはそのつもりだったのだが主殿もそうだったとは嬉しいな。
なるほど、いきなり裸というのも驚いてしまうから少しずつ慣れるというわけなのだな。
いい心がけだ主殿。ならば早速始めるとするか。そこに座られよ。」
と、鏡の前にある椅子を指差した。
「紀柳は試練のつもりもあったのか・・・。まあ、それならそれでいいけど。じゃあ、お言葉に甘えて。」
と太助はキリュウに背を向けた状態で腰掛けた。
太助が座ったのを確認すると、キリュウは石鹸をスポンジに塗りつけて泡立てた後太助の背中を洗い始めた。
勿論太助は、誰かに体を洗ってもらった事などない。自分の後ろで半裸の女性がいると考えただけでもドキドキしてしまう。
さらに、首から徐々に背中へと移動するスポンジの感触は他人にやられてるせいか、思ったより気持ち良い。
背中側を満遍なく洗い終わったかと思うと、キリュウは太助に声をかけた。
「主殿、今のままの体勢では前が洗えないのだが…。」
「え?ま、前はいいよ。」
240182:04/09/28 16:03:04 ID:4xf7L8hx
キリュウの提案に太助は驚き慌てて答えたが、キリュウは特に困った顔をせず
「主殿がそのままの姿勢ならしょうがない。この状態で洗いはじめるか。」
と太助の背中に自分の体を密着させて、両脇の下から手をいれ太助の体を洗い始めた。
(うわー、この体勢は非常にまずい気がする、止めるように言わないと・・・うわぁ。)
太助の背中にタオルが薄いのか胸やお腹の柔らかい感触に加えて2箇所の固い突起部分が当たった。さらには
脇にあたるキリュウの二の腕はスベスベしていてとても気持ちいい。太助の顔の横にキリュウの顔がある為キリュウのにおいが鼻腔をくすぐる。
そんな状況でただでさえ興奮しているというのに、わざとなのか、キリュウは太助の胸を片方の手でスポンジでこすりつつ空いた手で撫で回している。
太助の下半身にはタオルがかかっているとはいえこのままでは隠し切れなくなるのでは?
という懸念からキリュウに声を掛ける。
「その、紀柳・・・もうそろそろ綺麗になったと思うから終わりにしないか?」
それを聞いたキリュウは唇の端を少し上げたかと思うと挑発的な声で言った。
「ふふ、まだ主殿の下半身が洗えてないぞ。今更主殿のを見たからといって驚かないが、よもやただ体を洗ってるだけで興奮したのではないな?」
241182:04/09/28 16:03:55 ID:4xf7L8hx
(そ〜やっぱキリュウの奴、こうなる事を見越してたなー。)
太助の考えどおりキリュウは太助の下半身にあったタオルを外しそこに隠されていた太助のソレを見て少し驚いたように、
「おや、主殿、まだ試練には早いぞ。今からそんなに興奮してどうする。」
とスポンジを洗面器におき、両手で直接太助の固くなったソレを握りだした。
いつもの手の感触と違い泡で包まれているキリュウの手はいつもより滑らかに太助のソレを扱き出した。
さらに今回は後ろから抱かれるような姿勢で扱かれている為、何回か手が往復しただけで、太助は限界に達しそうになった。
242182:04/09/28 16:04:37 ID:4xf7L8hx
「うぅぅ、もうイきそうだ…。」
と太助がイきそうになったその時太助の考えとは裏腹にキリュウは扱くのをやめ、体を放したかと思うと洗面器に貯めたお湯を太助の肩から流しつつ言った。
「主殿、何を言っているのだ。さっきも言ったがこれは試練ではないぞ。あくまでも体を流していただけだ。主殿が想像しているような事をするわけ無いだろ。」
「絶対、嘘だろそれ…。まぁでも体を洗ってくれた事に関しては礼を言うよ。ありがとう、キリュウ。それじゃあ俺先に風呂はいるからキリュウはもう少し外で待っててくれ。」
ソレを聞いたキリュウは不思議そうな顔をして問い返した。
「何を言っているのだ主殿。この姿で外で待たせるつもりか?折角だから一緒に入ればいいではないか?」

243名無しさん@ピンキー:04/09/28 16:14:54 ID:QjneTmDT
支援
244名無しさん@ピンキー:04/09/28 17:34:44 ID:IGhFjxuG
な、生殺し?(´Д`;)
245名無しさん@ピンキー:04/09/28 21:04:06 ID:Gk1Hnugm
応援します!
246名無しさん@ピンキー:04/09/29 13:16:05 ID:xM/UxV4E
うはっ
紫煙しまつ。
247名無しさん@ピンキー:04/09/30 11:01:38 ID:0Fo9+N4C
こんな時間からage
248名無しさん@ピンキー:04/09/30 15:27:53 ID:fPGMX7dX
保守(^^)
249名無しさん@ピンキー:04/10/02 19:28:46 ID:FdgPGBUC
ホシュ!!!!
250名無しさん@ピンキー:04/10/04 16:20:25 ID:ESaKFh6L
>>182GJ
251名無しさん@ピンキー:04/10/10 16:16:12 ID:MEV4kE55
hosyu
252名無しさん@ピンキー:04/10/13 18:32:25 ID:HEUTVbG8
hosyu2
253名無しさん@ピンキー:04/10/13 18:46:53 ID:vmV7dt2e
ほしゆ
254名無しさん@ピンキー:04/10/16 21:59:23 ID:ax8djedE
保守的上計
255名無しさん@ピンキー:04/10/20 03:15:59 ID:Km4cU/OL
hosyu
256名無しさん@ピンキー:04/10/21 20:23:41 ID:D8TEdSyu
守るわ。
257名無しさん@ピンキー:04/10/25 01:16:50 ID:BI9sVwKl
このスレをageることが神の意思とのことです!!
258名無しさん@ピンキー:04/10/26 07:56:39 ID:HuklPnye
捕手
259名無しさん@ピンキー:04/10/26 11:06:37 ID:kvdIKZPa
w
260名無しさん@ピンキー:04/10/27 23:51:56 ID:7BBwsEo5
ここは寂れたスレですね。
261名無しさん@ピンキー:04/10/30 07:52:04 ID:yKxyRH7G
終わったね
262名無しさん@ピンキー:04/10/31 15:07:19 ID:kPJwiF1E
じゃあ最後の悪あがき保守。
263名無しさん@ピンキー:04/11/02 19:44:50 ID:jxF3jb6e
age〜最終章
264名無しさん@ピンキー:04/11/09 13:12:37 ID:/jQGgcHK
(´-`).。oO(あとはもうただ堕ちていくのを生温かく見守っていくだけさ…)
265名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:04:44 ID:dLG9+vyJ
ageageageageageageageageageageageageageageageageageage
266名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:09:18 ID:hXK1nrEp
けっこうしぶといな
267名無しさん@ピンキー:04/11/11 00:05:26 ID:kIRgoSMy
死んだか・・・
268名無しさん@ピンキー:04/11/11 07:41:55 ID:6fOsNq2I
さげ
269名無しさん@ピンキー:04/11/20 20:41:00 ID:9UAN356x
ageず
ageよう
ageる
ageる時
ageれば
ageろ!
270名無しさん@ピンキー:04/11/28 23:44:09 ID:K+L6n/sp
神よ〜
271名無しさん@ピンキー:04/12/04 19:35:37 ID:8TLI+2tH
(゚∀゚)
272名無しさん@ピンキー:04/12/04 19:35:59 ID:8TLI+2tH
(゚∀゚≡゚∀゚)
273名無しさん@ピンキー:04/12/06 22:24:14 ID:TbAyDq6f
もうダメぽね
274名無しさん@ピンキー:04/12/09 23:05:41 ID:FeXeufgt
そこをなんとか
275名無しさん@ピンキー:04/12/11 08:06:38 ID:vDcZCT94
・゚・(ノД`)・゚・
276名無しさん@ピンキー:04/12/11 14:51:23 ID:zCVl0sRI
メリークリスマスを狙うというのはどうか。
277名無しさん@ピンキー:04/12/11 21:13:28 ID:vDcZCT94
>>276
(゚∀゚)シリダ!!
278名無しさん@ピンキー:04/12/11 21:59:09 ID:5cwZpeJx
ここで

ぬるぽ
279名無しさん@ピンキー:04/12/11 22:00:32 ID:kR/DHhMh
>>278
ガッ
280名無しさん@ピンキー:04/12/12 01:25:30 ID:PXaIsaXM
SS書くとしたら、どんなシチュがい〜ですかね?
281名無しさん@ピンキー:04/12/13 22:49:31 ID:YnRAZC6g
タスケシャオキボンヌ(・∀・)
282名無しさん@ピンキー:04/12/13 22:50:05 ID:R9YB+qzL
太助×キリュウしかあるまいて。
283名無しさん@ピンキー:04/12/14 11:33:37 ID:/ItYi+aq
紀柳ハァハァ
284名無しさん@ピンキー:04/12/15 14:36:53 ID:shLIejts
純愛系がイイ? それとも陵辱系がイイ?
285名無しさん@ピンキー:04/12/15 15:55:17 ID:yUhnBySd
純愛マターリかな。
286名無しさん@ピンキー:04/12/15 18:53:15 ID:kNeyYqy/
もちろん純愛で
287名無しさん@ピンキー:04/12/16 00:39:10 ID:MRvkRbGf
ほぅほぅ、ならば紀柳純愛で。
紀柳タソをどっかに連れてってくれとか(遊園地等)これだけはスルナって〜要望はありますかね? あれば盛り込んで書きますが。
288名無しさん@ピンキー:04/12/16 01:07:58 ID:YuzYLjHO
>>287
本命:紀柳さんといったら、やはり温泉とか浴衣とか和室だと思う所存であります。

対抗:いやいや、でもカラオケとか洋服(もちろんスカート)とかも、新鮮味があっていいんじゃないでしょうか。

大穴:むしろとっくに二人はくっついていて、中学生なのに周り公認の新婚さん風バカップルとかどうなのよぅ?

三つ出してみましたけど、もしもこれなら書いてもいいってシチュがあったらそれでお願いしたいです。
あ、あとできればほのラブで、痛さとか暗さとかあまり出さないでくれると嬉しいです。
それでは、期待して待っていますね。
289ホームステイ先の保父:04/12/16 01:58:29 ID:MRvkRbGf
↑名前付けてみました。
それにしても…対抗が個人的に物凄いヒットなんですが。なのでそっちで進めてみまつ。


…ちなみに、切ない系はおk?
290名無しさん@ピンキー:04/12/16 16:04:24 ID:CvwfSK2a
>>289
切なくても・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イイヨ
291名無しさん@ピンキー:04/12/16 17:19:56 ID:q6hj67kr
最後に救済してくれるなら、まったく問題ないです。
292ホームステイ先の保父:04/12/17 03:14:20 ID:Q4hmGYGn
「キリュウ、明日空いてるか?」
場所は七梨家の応接間。土曜日を明日に控え、特にする事もなく学校から帰ってきた太助は、一足先に帰ってソファーでお茶を飲みながらくつろいでいたキリュウに開口一番そう言った。
「…? いや、特に予定は無いから空いているが…試練を希望でもするのか?」
「ん〜…試練とは違うんだけど、まぁ似たようなもんかな」
そうキリュウと会話をしている最中にも関わらず、太助の目はチラチラと夕食を作っているシャオリンのいる台所の方を気にしていた。
「…なるほど、シャオ殿に関する事か」
「あ〜…やっぱりバレたか」
「それは、それだけ態度があからさまではな。…それで主殿、私は明日何をすれば? シャオ殿の為なら微力ながら協力させてもらうが」
キリュウは手に持っていた茶碗をテーブルに置き、太助の言葉を待つ。
しかし…。
「いや、後で上で話すよ。今はちょっと…」
なおも台所を気にしている太助を見て、キリュウはピンときた。
「─もしかして、シャオ殿に聞かれたくない話なのか?」
293ホームステイ先の保父:04/12/17 03:21:43 ID:Q4hmGYGn
取りあえず、触りの部分だけ投下してみました。時間設定的には、太助がシャオに告白してしばらく経った頃でしょうか。…なんか、このままの流れだとエロが無くなりそうでコワいです。
294名無しさん@ピンキー:04/12/18 09:30:41 ID:1zODtksN
>>293
GJ!&支援
295名無しさん@ピンキー:04/12/18 12:27:46 ID:zoROncjB
>>293
乙です。しかし、もしかしたら寝取られ&悲恋の予感?
296名無しさん@ピンキー:04/12/18 18:34:30 ID:MRiRePqg
応援sage
297名無しさん@ピンキー:04/12/18 23:28:21 ID:N5zBvTpe
期待!!
298名無しさん@ピンキー:04/12/19 02:13:00 ID:G63T/zi3
桃源郷の芽舎、再会してくれないもんかねぇ。

シャオと翔子とキリュウが大好物の太助がイかしてたんだけどなぁ……
299名無しさん@ピンキー:04/12/20 03:30:17 ID:MqZuFXmQ
>>298
コピペでもいいから見テミタイ。
300名無しさん@ピンキー:04/12/21 00:22:34 ID:Mbobvo7X
301ホームステイ先の保父:04/12/22 00:20:02 ID:E9CWYeYB
「うん、出来るだけ当日までシャオには知られたくないんだ。
だから夕食の後にでも屋根の上に来てくれないか?」
その言葉にキリュウは無言で頷いた。言葉を発しなかったのは台所からシャオリンが出てくるのが見えたからだ。
「あら? 太助さま、キリュウさんと何を話してらしたんですか?」
「えっ!? い、いや、何でもないよ? それより、シャオはどうしたの?」
太助は冷や汗をたらしつつ、シャオの関心を逸らそうとする。
「いえ、ちょっとお醤油を切らしてしまってて。スーパームサシまで買いに行ってきますので、太助さま、もう少し待っていて頂けますか?」
その太助の態度をシャオリンは大して疑問にも思わなかったらしく、いそいそとエプロンを外し始める。
と─。
「あの…シャオ殿、私が買いに行こうか? 私もちょうど手が空いていたところだし、何よりいつもシャオ殿だけに作ってもらっているのは心苦しいし」
「え、でも…」
「飛んでいけば大した労力でもないから、大丈夫だ」
「─判りました。じゃあ、今醤油の名前をメモしますからちょっと待ってて下さいね」
シャオリンはそう言い残すとパタパタと台所にメモを書きに行き、居間には太助とキリュウが残った。
302ホームステイ先の保父:04/12/22 00:22:54 ID:E9CWYeYB
ちょっと次回投下するのが遅くなりそうなので、少し投下してみました。ちまちま小出しにしていくつもりなのでよろすく。
303名無しさん@ピンキー:04/12/22 01:41:22 ID:BiwYWbt8
期待
304名無しさん@ピンキー:04/12/22 02:09:39 ID:hxNHj3GU
ここからどうカラオケにつなげるのか、興味深々で期待しております。
あと、できれば小出しにするにしてももう少しは量が欲しいです。
305名無しさん@ピンキー:04/12/25 10:59:07 ID:++RLFjcU
(゚∀゚)
306名無しさん@ピンキー:04/12/25 12:50:21 ID:oWkVG5hG
グッジョブ!
307名無しさん@ピンキー:04/12/28 20:49:55 ID:kqjA3Mws
まっちょります
308名無しさん@ピンキー:04/12/30 21:02:28 ID:o1uprbVZ
ぬるぽっぽ〜
309名無しさん@ピンキー:04/12/30 21:40:28 ID:Z3khI9ow
ガッ んばっとるよ。
310名無しさん@ピンキー:05/01/01 23:14:06 ID:A0skX+pB
>>309
あけおめ
ガンガレ!
311名無しさん@ピンキー:05/01/04 11:53:28 ID:Q7f6o5KP
あげ
312名無しさん@ピンキー:05/01/06 10:38:14 ID:cja0X2h8
あげあげ
313名無しさん@ピンキー:05/01/06 10:39:18 ID:cja0X2h8
あげあげあげ
314名無しさん@ピンキー:05/01/06 23:02:59 ID:4gAmQ/TD
あげあげあげあげ
315名無しさん@ピンキー:05/01/07 20:58:47 ID:YpNFh9uL
あげあげあげあげあげ
316名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:56:08 ID:qKTD7sVB
てか、ここは「あげ」以外に語る事は無いんか?
これじゃ職人さんも近寄らんだろ〜に…。
─ところで、ここの住人って何人位居るのかね?
1〜ノシ
317名無しさん@ピンキー:05/01/09 07:31:56 ID:Xsdzh+FI
2-
318名無しさん@ピンキー:05/01/09 12:42:20 ID:0fP0coPr
>>316
そういうお前は点呼なんか始めちゃうわけか
目糞鼻糞を笑うってか
319名無しさん@ピンキー:05/01/09 15:33:54 ID:qKTD7sVB
>>318
はい、3人目。
少なくとも「あげ」が連続で続くよりかはよかろ。
320名無しさん@ピンキー:05/01/10 15:03:25 ID:1POtRvZH
んじゃあ、漏れも。ノシ
四人目ってことで。
321名無しさん@ピンキー:05/01/13 02:24:34 ID:7m1qmLvN
もうどうしようもないな
322名無しさん@ピンキー:05/01/14 00:32:49 ID:zBkYaVeR
離珠に(*´д`*)ハァハァな5人目
323名無しさん@ピンキー:05/01/22 03:11:02 ID:X6UYX+EU
あげ
324名無しさん@ピンキー:05/01/22 14:09:53 ID:ED4bqEPF
ぬるぽ杉
325名無しさん@ピンキー:05/01/24 14:50:03 ID:egEXfi6I
ガッ保守
326名無しさん@ピンキー:05/01/29 22:55:04 ID:WqwQAzaw
神よ!
327名無しさん@ピンキー:05/01/30 01:27:45 ID:EMqcEG66
神?
328名無しさん@ピンキー:05/02/04 20:37:44 ID:Pu9UccAM
職人さん(屮゚Д゚)屮カモォォォン
329名無しさん@ピンキー:05/02/04 20:45:48 ID:IaVAfPbo
                      /し, /    _>. 全世界のもてない男たちを
                     / { \レ/,二^ニ′,ハ救済するため作り上げた秘密結社!
                     |'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
                     |^ー'⌒l^へ〜っ_と',! その名もステキ 『 し っ と 団 』
      __             ! u'  |      /
  /´ ̄       `!             ヽ  |   u'  , イ クリスマスの正義の鉄槌作戦は
  |  `にこ匸'_ノ            |\_!__.. -'/ /| 宣伝不足で作戦失敗に終わったが
  ノ u  {                 _.. -―| :{   ,/ /   \
. / l   | __  / ̄ ̄`>'´   ノ'    ´ {、    \  2月14日!
/ |/     {'´    `ヽ. " ̄\ U `ヽ.    __,,.. -‐丶 u  ヽ
| / ヾ、..  }      u' 〉、    }    `ー''´  /´ ̄ `ヽ '" ̄\ バレンタインの夜に
! :}  )「` ノ、     ノ l\"´_,,ニ=-― <´  ヽ{  ノ(   `、  |最大に増えるアベックどもに
l   、_,/j `ー一''"   },  ノ ,  '''''""  \   ヽ ⌒ヾ      v  | 正義の鉄槌を下し!
ヽ   _         /   } {. { l ┌n‐く  ヽ/ ``\        ノ根だやしにすること!
  `¨´    `¨¨¨¨´ ̄`{ 0  `'^┴'ー┘|ヾ    }、 u'   `  --‐r'′覚悟しとけ太助!
しっと団のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1103854994/l50
330名無しさん@ピンキー:05/02/07 18:55:52 ID:We2EpzT1
もうだめなのか・・・
331名無しさん@ピンキー:05/02/12 20:27:31 ID:oZx8U5c6
あきらめん
332名無しさん@ピンキー:05/02/13 10:11:18 ID:hr3EFP7w
あげ
333名無しさん@ピンキー:05/02/14 19:21:37 ID:yELOG0X1
  ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧                  _   , --、
<                >              __  〈.`ーヽ  ヽ'ーヽ
< はーっはっは!!   >            , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ  {  '''|
< しっと団参上!!!  >         |  | | | | | /   |
<               >         | | | 、_, |  | ,,,,,.|ノ _,,,,/
<      ___       >            |`'' ヽ_,!   ヽノ   〉  //⌒)
  ∨∨/L,    |  \/∨           ヽ           '′ /´ /
   ./ ト、└L, |  jJヽ              |    /  /    ノ ,/
   ハ |  \ しlv┘/|!               |          //
    | 'ゝ\__> l /  ノ|               ヽ           /´
  /| '⌒〜-イl、`ー ´(|       ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
/  .|      ,' `¨⌒/      <                        >
  / |ヽ.    ,'    ∠-―- 、   < 2ちゃんに巣食うアベックどもめ!!   >
/  ||\__,/__, <__      >ー< 正義ともてない男の味方、しっとマスク >
  //| !    /      ̄` /    < 一号アーンドしっと団が貴様らを     >
/,,/ |    |        /     <  月に代わって成敗じゃ!!       >
/⌒、    人,. -‐   /、,,,__    <                          >
   ` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
334名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:45:19 ID:vH0iMEPm
>>333
月天様はいまちょこれいとを作ってる最中だってさ。
335名無しさん@ピンキー:05/02/16 04:11:51 ID:J0TeS4rM
しかし懐かしいな
しっとマスクか
パッパラの作者って松沢夏樹だっけ?
336名無しさん@ピンキー:05/02/22 01:02:53 ID:z7NziO5P
そして誰もいなくなった…
337名無しさん@ピンキー:05/02/23 02:42:48 ID:IpMDC5q/
いや、俺は一人でも1000まで粘るぞ
338名無しさん@ピンキー:05/02/27 23:38:00 ID:sDb34QVn
age is wonderful !!!!!
339名無しさん@ピンキー:05/03/18 17:29:42 ID:QrZcGGEO
生殺しageeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
340名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 15:08:17 ID:NLNFRYgy
気体あげ
341名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 19:46:13 ID:NOMsIsYp
今日本格的に守護月天を読み始めたのだが、太助とシャオが森で遭難する話で、遠藤乎一郎がルーアンやキリュウと共にに途中まで連れてかれて、途中で置いてけぼりにされてそのまま忘れ去られるんだけど、気付いたキリュウが一人で遠藤くんを迎えに行って…。
っていうのが見たい。
マニアック過ぎて駄目かorz
342名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 06:29:49 ID:yJSFU6pn
月天あげ
343名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 16:51:36 ID:iiEORe2P
test
344名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 22:50:50 ID:EKcdVUWt
わけがわからないうちに原作が終わってしまったな。
345名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 23:26:38 ID:5N1kewDz
原作って、再逢?
じゃあいよいよ無印が再開するのか!?
346名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 23:03:38 ID:yP4A0Xw3
>>341
シャオと太助の身体が入れ替わってしまう話とか読みたい俺よりマニアックということはないだろう。
347名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 19:15:32 ID:JP+rDoG0
>>346 前どっかの月天サイトで見たよ。
エロあったかは忘れたけど…

小説の未来のご主人様×キリュウ見たい。
和解して未来に戻った後今度は溺愛するようになるとか
洞穴で二人きりの時とか。
348名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 00:14:28 ID:Z3IO8LEJ
>>347
見たことあるけどエロなかったような。
349名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 14:26:43 ID:fVXMIkEV
ヤッター月天4冊カッタヨー
ぼちぼち小説書いてみるか…。
350名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:42:48 ID:63POCuBw
ネ申クル━━(゚∀゚)━━!!?
351349:2005/04/19(火) 23:35:08 ID:zxvLhEYo
いっちょ書いてみます。

「うえ〜ん、ルーアン先生〜」
僕の名前は遠藤乎一郎。中学2年生です。
クラスメートの太助くんとシャオちゃんを、ルーアン先生やキリュウさんと追っかけていたんだけど、置いてきぼりにされちゃったんです…。
ここはと〜っても高い木の上で、あたりはもう夜だから真っ暗。
夏だから薄着をしてきたんだけど、夜はやっぱり寒いよう…。
降りようと思って下を見ると、すごく地面が離れてて、足が震えてしまいます。
あたりの風も冷たくて、肌も震えるんだけど。
「…ここを降りなくちゃ、ルーアン先生にもう会えないかもしれない」
そう思うと、降りる決心がつきました。
少しずつ、少しずつ降りていきます。
それにしても、一体何メートルあるんだろう、この木…。
半分くらいまで降りて、ほっと一息つくと、ちょっと木を調べてみました。
「うわ〜、この木、やわらか〜い」
木にしては、あまりごつごつしてなくて、さわり心地も良かったです。
「もっとあちこち見てみようっと」
ぺたぺた触りながら、裏側とかも見てみます。
「あっ、カブトムシだ!」
352349:2005/04/19(火) 23:36:27 ID:zxvLhEYo
そう思って、手を伸ばすと…
ぬるっ
「うわっ!」
カブトムシの近くには、樹液がありました。
うっかりそれを触って、手を滑らせてしまいました。
「わーーーー」
僕は、まっさかさまに落ちていきます。
まだ地面とはかなり距離があるみたいです。
あぁ、このまま落ちちゃったら、僕、死んじゃうのかなぁ。
それとも、たかしくんみたいに、ボケボケな頭になっちゃうのかなぁ。
そんな事を思いながら、一直線に落下していきます。
風の音さえ聞こえます。もしこれが漫画だったら、とっさに受身とかできるんだろうけど…。
そっと目を閉じました。聞こえるのはひゅううううぅぅっていう風を切る音と…
ぽすっ
どこか柔らかい所に着地しました。きっとここは天国なんだろうなぁ。
「…n…ぅ殿」
どこからか声が聞こえます。これは神様かなぁ。
わ〜い、僕、地獄行きにならずに済んだんだねっ、神様♪
と、思わず神様に抱きつきます。
「え、遠藤殿!?」
353349:2005/04/19(火) 23:37:34 ID:zxvLhEYo
はっきりした声で、目が覚めました。
目の前にいるのは…キリュウさん?
「キリュウさん、どうしてここに?」
「一人だけ置いてきてしまったからな、心配になって見に来たのだ。危ない所だったな。それより…」
キリュウさんが、僕の方を赤くなりながらちらっと…
「あ、ご、ごめんなさい」
キリュウさんに抱きついたままだった…慌てて離れる僕。
「ともかく、私と一緒に帰ろう。ご両親も心配しているであろう。」
「あの…キリュウさん…」
「?」
「ありがとうございます!」僕は、キリュウさんと乗ってる扇子の上で、頭がくっつくくらい下げました。
キリュウさんが助けてくれなかったら、僕は今頃どうなってたか分からないですから。
「…いいのだ、気にするな。元はルーアン殿が原因だしな」
「そういえば、ルーアン先生は?」
「ああ、ルーアン殿にも、一緒に行こうと言ったのだが、『あんたが行くなら遠藤くん大丈夫でしょ?』と、言われてしまった。」
「あはは、ルーアン先生らしいや」と笑う僕。
「…全く、遠藤殿も懲りないな」溜息交じりにふっと笑うキリュウさん。
「はい、いつの日かルーアン先生を振り向かせられるように僕は…」途中で言葉が詰まりました。急に、雲行きが怪しくなってきたからです。
「天気に変化がある様だな。少し急ごう。」
僕も、頷いて、キリュウさんの扇子にしっかりとしがみつきます。
ごろごろ…と音がしたと思ったら、ざーー…と雨が降ってきました。
そして…
「キリュウさん、危ない!」僕が叫びます。
「どうした、遠藤殿?」
「雷が落ちてくるかもしれないです、さっきからゴロゴロ鳴ってますし。」
354349:2005/04/19(火) 23:38:37 ID:zxvLhEYo
「そうか…高い場所は危ないという訳だな」
今の僕とキリュウさんは、あのたくさんの高い木より上を飛んでいました。上にいる方がここがどこか分かりやすいでよね。
でも今は雷が落ちると危険なので、地面の近くまで降りようとしました。そのとき!
がっしゃーーーーん!!!
『わあっっ!!』
降りている途中で、僕達のすぐ近くに雷が落ちてきました。
当たりはしなかったけど、すごい衝撃ですぐそばにいた僕やキリュウさんは吹き飛ばされてしまいました。
どすっ!!
「いたたぁっ…」
「遠藤殿、大丈夫か?」
「あ、はい。何とか大丈夫です。キリュウさんこそ大丈夫?」
「私は大丈夫だ。しかし…」
キリュウさんの指差す方には、端の方が黒焦げた扇子が…
「あ…」
「あの様子では少なくとも暫くは、飛ぶ事はできなさそうだな」
「どうしましょうか…」
「あそこに洞穴が有る。とりあえず今夜はあの中で休もう」
「そうですね、このまま帰ろうとしても真っ暗だし、風邪ひいちゃいますし…。」
こうして僕とキリュウさんは、洞穴に入る事になりました。
「わ〜、意外と広いですね。ここの洞穴」
355349:2005/04/19(火) 23:40:35 ID:zxvLhEYo
このあたりは少しひんやりとしています。別に鍾乳洞ではないみたいです。
「とりあえず、このまま寝るのは危険だな。焚き木を拾ってこよう。」
「キリュウさん、外に出て大丈夫?」
キリュウさんはふっと笑って、
「大丈夫だ、すぐに戻る」と言ってくれました。
キリュウさんが出てから、
ずがーーーーーーーーーん
という音がしてから程なくして、キリュウさんがたくさんの薪と、焦げた扇子を持って帰ってきました。
「空は飛べなくてもこのくらいはできるからな。とりあえず火を熾そう」
「ありがとう、キリュウさん」お礼を言う僕。
「気にするな」俯いて照れるキリュウさん。
夜はまだまだ続きます…。


とりあえず今日はここまで…。乎一郎×キリュウです。
マイナーカプだし、原作のふいんきぶち壊しだったりごめんなさい。
続き物なのでたっぷりと恐怖して下さい。
356名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:59:11 ID:vapTecAZ
>>351-355
GJ!!
続きが楽しみですな。
357349:2005/04/20(水) 21:35:49 ID:mi4tBFLo

夜の森の中、出ることもできずに洞穴で二人きりになった僕とキリュウさん。
キリュウさんが薪をたくさんもってきてくれたんだけど、火をおこす物なんて持ってないから…。
すりすりすりすりすりすり
一生懸命木をこすって、火をおこすように頑張ります。
「なかなか火が熾らないな…」
キリュウさんがじっと僕の手を見詰めてます。
とにかく火がつくまで、ずっと頑張ってみます。
すりすりすりすりすりすりすりすり
ずっとこすり続けてるけど、なかなか火はおこらないみたいです…。
「遠藤殿、大丈夫か?」ずっと見てたキリュウさんが、僕のことを心配しながら話します。
「大丈夫ですよ、キリュウさん」笑って答える僕。
でも本当は少し痛いかも…。
すりすりすりすりすり…
ずっと手をこすり続ける僕に、キリュウさんが
「遠藤殿、交替しよう」
「え、でも…」
「遠藤殿、その手は…」
「……」キリュウさんが取って見せた僕の手は真っ赤で、あちこちに傷や擦り剥けが…
「…遠藤殿、すまない。私の力がないばかりに…」
「そんな事ないですよ、キリュウさんがこんな所にいるのも僕を迎えに来たから…」
「…とにかく、遠藤殿、今度は私がやろう」
そう言ってキリュウさんは、僕から木を取り上げるようにして両手で持ちました。
そしてすぐに、
「はぁっ!!!」
358349:2005/04/20(水) 21:36:52 ID:mi4tBFLo
…とにかくすごい勢いで、木を擦り始めました。
「キリュウさん、頑張って!」
そう僕が言うと、キリュウさんはこちらを少しだけ向いて、笑顔を見せてくれました。
そしてすぐに木を擦る手に向き直りました。
それからほどなくして…
「あっ、火がついたよ、キリュウさん!」
僕がキリュウさんに向かって叫びました。
「ふう…」
キリュウさんも一息ついているみたいで、とりあえず火のついた木を他のたくさんの焚き木に移します。
するとすぐに、たくさんの焚き木の中心でぱちぱちいう音が聞こえてきました。
「やったね、キリュウさん」
と僕が笑うと
「遠藤殿がずっと擦っていてくれたお陰だ」
と、キリュウさんも微笑み返してくれました。
「わ〜、あったか〜い」
僕とキリュウさんは火のついた焚き木の前で、話し合っていました。
「とりあえず今夜はここで寝て、明日の朝にまた出かけよう」
「はい」
「今日はもう遅いから食料は取りに行けないと思うが…遠藤殿、大丈夫か?」
「途中で、ルーアン先生とジュース飲んできましたから…」そう僕が笑うと
「そうか…」
キリュウさんもつられて、くすっと笑いました。
「……」
「……」
キリュウさんと…というか女の子と一緒の夜なんて初じめてだから、すごくドキドキしてきます…。
359349:2005/04/20(水) 21:38:03 ID:mi4tBFLo
そのとき、すっと僕の手にキリュウさんが上から手を触れてきました。
「!?」思わずドキッとする僕。
「遠藤殿、その手、もう一度見せてくれないか…?」
「は、はい…」手のひらをキリュウさんに向かって出しました。
キリュウさんはその手に顔を近づけて見ていたんだけど、
「こんなになるまで…すまない、そして、ありがとう。」
「キリュウさんが謝ることじゃないですよ。お礼言うのは僕の方です。キリュウさんのお役に立てて、良かったです♪」
「私の為…なのか?」
「キリュウさんと二人で無事に脱出するために、頑張りました!」僕はそうはっきり言いました。
「…本当に、ありがとう…」嬉しいような、少しだけ寂しいような、そんな表情をキリュウさんは見せてくれました。
「キリュウさん…」
「すまない…。私はあまり優しくされたりとか、慣れてないから…」
「キリュウさんは…幸せですよ!太助くんや、シャオちゃんや、ルーアン先生やみんながいるじゃないですか!」
「遠藤殿…」
「もちろん僕もいます!みんなで、きっと、キリュウさんを幸せにします!」
僕がそう言うと、
「…ありがとう…。遠藤殿は…優しいのだな。」キリュウさんが、僕の顔を見ながら、そう言ってくれました。
「キリュウさん…そろそろ、寝ませんか?明日も歩かなきゃいけないし…」
「そうだな、明日も朝早めに出よう」
「キリュウさん、おやすみなさい」
「ああ、お休み、遠藤殿」
それで、寝ようとしたんだけど、来る時に何も持ってきてないし、火も消しちゃったし、薄着だから寒いです…。
…と、キリュウさんも、すぐそばに来て
「一人では寒いだろう?一緒に寝よう」と…。
一緒に…寝よう…
360349:2005/04/20(水) 21:38:58 ID:mi4tBFLo
「それじゃ、遠藤殿、おやすみ」
そのフレーズが僕の頭の中でやまびこになっている間に、キリュウさんは僕のすぐ目の前ですやすやと寝息を立て始めました。
その手には僕の両手がしっかりと握られていました。
キリュウさんの寝顔が…僕の目の前で…
僕はどきどきしながらも、とりあえずキリュウさんと一緒に寝たのでした。
手のぬくもりが…あったかいなぁ…

翌朝。
ずがっ ばきっ どずーーーーん
ナゾの音と共に、僕は起きました。
すると、そこらじゅうにつららや鉄球や大木が…。
僕が呆然と眺めていると、キリュウさんも目が覚めたみたいで
「…ん…、おはよう、遠藤殿」
「おはようございます、キリュウさん。それよりこれは…」
「ん?…ああ、私は朝が弱いからな。夜の間に作っておいたのだ。」
…これ、危なすぎるよキリュウさん…。
僕がそんなことを考えている間に、キリュウさんはもう準備ができたみたいで、
「さあ、そろそろ出発しようか、遠藤殿」
「はい!」僕も大きく頷きます。
外に出てみると、さわやかな風が…やっぱり夏の森っていいものですね。
景色も見やすいし、キリュウさんと一緒にしばらく歩いていると、道が開けました。
「あ、行く時にきた道だ!」
どうやら、昨日の洞穴は出口の近くにあったみたいです。
「良かったな、遠藤殿、これで帰れるだろう」
361349:2005/04/20(水) 21:42:34 ID:mi4tBFLo
「本当に、ありがとう、キリュウさん」
「私の方こそ…色々と、ありがとう、遠藤殿」
「それじゃあバスで……あ」
「どうした、遠藤殿?」
「ルーアン先生にジュース買ってもうお金が〜…(泣」
「それは気の毒に…では…」
そう言うと、キリュウさんは扇子をばっと、広げました。
すると、扇子がまたあの乗れるサイズに大きくなりました。
「キリュウさん、扇子、直ったんですね!」
「ああ、少しだけな。しかし…」
僕も乗ろうとすると、キリュウさんに止められてしまいました。
「残念だな、遠藤殿。この扇子はまだ一人しか乗る余裕がないのだ。遠藤殿も乗ったら壊れてしまう。」
「え…じゃあ…」
「家まで、頑張って走ってくれ」
「そんな〜〜」
「頑張れ遠藤殿、これも試練だ。私も上から見ているからな」
「わ〜〜ん、僕は主じゃないのに〜〜〜」
そう言いながら走る僕…ルーアン先生と会うのはまだ時間がかかりそうだけど、今回のピクニックはとっても良い思い出になりました。



とりあえずこれで一段落です。見てくれた方ありがとうございます。
てかやっぱり後半キャラ壊れてますねorzエロも全然無いし…
前述しましたが続き物ですので、これからもこの乎一郎とキリュウの関係は続くと思います。
他の月天キャラが出なかったのはご愛嬌ということで…。
362349:2005/04/21(木) 14:02:16 ID:txkwA5T8
やば、>>347さんの「洞穴で二人きり」ネタをパクってしまった…。
自覚はなかったわけだけど、ごめんなさい。
363347:2005/04/24(日) 11:55:12 ID:KYIp37vQ
いえいえとんでもない
GJす!
364初心者:2005/04/26(火) 19:49:26 ID:E//AGBUs
うおーーー!!!
月天のスレが!
ネタ、考えてみます。
365349:2005/04/28(木) 17:14:32 ID:c9S1WsDy
ふにゃ。とりあえず第2話投下。
>>364さんのネタにも期待してますよー。


ずがーーーーん
今日も学校では、大きな音が聞こえます。
これは、太助くんがキリュウさんの試練を受けている音です。
キリュウさんは、周りの自然の物を大きくしたり、小さくしたりすることができます。
太助くんは、守護月天のシャオちゃんをその任務から解き放つために、がんばって強くなるんだそうです。
シャオちゃん、ルーアン先生、キリュウさんの3人は、精霊としてずっと長い間、いろんな心の清い人と一緒にいたそうです。
今は、みんな太助くんと一緒にいるけど、いつか離れてしまうそうです。
そこで、太助くんはシャオさんをその運命から解き放てる様に強くなるため、キリュウさんの試練を受け続けているそうです。
運命を解き放つ、かぁ…。
僕もルーアン先生とずっと一緒になれたら…。
キリュウさんと…。
…あれ(汗)
おかしいなぁ、なんでだろう…。
その時、僕の机が大きくなりました。
そして、それはそのまま太助くんの所に突っ込んでいきました。
…太助くんは避けたけど。
366349:2005/04/28(木) 17:15:57 ID:c9S1WsDy
いやー、太助くん、すごい反射神経ですねー。
これも修行の成果っていうやつなのかな?
そんなことを思っていると、
「お〜、乎一郎、元気か〜」とたかしくんが声をかけてきました。
野村たかしくん、僕や太助くんのクラスメートです。
「たかしくんはいつも元気だね〜」
「おう!シャオちゃんの笑顔が俺に毎日元気を与えてくれるんだ!」ちなみに、たかしくんはシャオちゃんの事が好きだそうです。
「太助くんも毎日元気だね〜」
「まあな〜、これもキリュウちゃんの試練のおかげだな!」
ふとキリュウさんを見ると、試練を太助くんにしてるキリュウさんは、どこか楽しそうでした。
正確に言うと、試練を頑張ってる太助くんが楽しいのかな?
「キリュウさんも、なんか楽しそうだね」
「ああ、これがいわゆるサディストってやつだな」
「たかしくん、それちょっと違うよ…」
そんなこんなでお昼休みも終わって、午後の授業が始まりました。
ルーアン先生は社会の担当だそうですが、他の授業も色々できるみたいです。ルーアン先生すごい!
「…というわけで、亡くなられた太助大王の為に、数千人の太助帝国の人員を働かせ、大きな墓である太助ピラミッドが建設されたのです」
…どこか間違ってる気がするけど、ま、いいですよね♪
午後の授業も終わって、放課後になりました。
今日は僕たちが掃除当番です。
367349:2005/04/28(木) 17:16:56 ID:c9S1WsDy
山野辺さんはもう帰っちゃったみたいだけど…。
「俺達がみんなの安全を病原菌から守ってるんだ…!」
「…たかしくん、僕達は栄養士じゃなくてただの掃除当番〜」
ゴミを出しに行くと、ベランダにキリュウさんがいました。
「こんにちは、キリュウさん。」

…とりあえず書きなぐってみました。小説書くの難しいっすね…。
ひとまず今日はここまで。
368名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 21:30:58 ID:xM9OIdeO
セクースマダー?(AAry
369名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 00:28:54 ID:Yleizr+f
シャオマダー(チンチン
370初心者:2005/05/11(水) 00:52:44 ID:rzNpVtCg
かなり、昔にこんなような同人誌があったので再現してみます。

舞台は第一巻の太助が一人で入浴してるシーン

『太助様・・・お一人で入浴なさるなんて危険ですわ』
全裸で風呂場に入ってきたシャオ
『シャ、シャオ!?』
太助は、思わず湯舟に身を隠す。
『太助様!どうしたんですか?・・・まさか、もう敵の手に!?』
太助を湯舟から、太助を引きずり出す。・・・すると
『!?これは・・・』
『ち、違うんだよ、シャオ』
太助のモノはすっかり固くなっていた。
それを不思議そうに見つめるシャオ。
371初心者2話目:2005/05/11(水) 01:20:43 ID:rzNpVtCg
『・・・これは、敵の刺客に毒を打たれたのですね。私が吸って差し上げます・・・』
そう言うと、シャオは太助のモノを口で奥深くまでくわえ込む。
『シャオ・・・や、やめ・・・うっ』
『うっ、うんっ、・・・うむっ』
シャオは、すかさず太助のモノを擦り始めた。
『うっ、うむっ・・・あふっ、うむん』
『・・・シャオ、そ、そんなにされると、もう・・・』
太助は少し競り上がる。

ドクッ、ドクン!

『!?・・・うむっ、ん・・・』
シャオは太助の愛液を飲み干す。

『・・・太助様、毒は全て取り除きましたわ』



おわり
372名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:30:47 ID:lmkhDQeW
>>370
それ、たぶん、悶鬼威弐号氏の「お守りいたします」だと思う
373名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 11:44:15 ID:1hzc2Ko0
>>370
久々のシャオGJ!
374349:2005/05/24(火) 23:32:11 ID:fHMScotY
すっかりご無沙汰に…とりあえず以前の感覚が少し戻ってきたので…。
明日書くぞっと、予告保守。
我ながら…ダメダメですね(汗)
375349:2005/05/25(水) 15:14:33 ID:wgxkS4Ep
「こんにちは、キリュウさん。」
キリュウさんに会うと、僕はぺこりとあいさつをしました。
「おお、遠藤殿。」
キリュウさんも目が合うと、ぺこりとあいさつを返してくれました。
「キリュウさん、この前はどうも、ありがとう」
僕がお礼を言うと、
「…いや、私の方こそ、色々迷惑を掛けたな」
「そんな事ないですよ」僕が笑いながら歩き出すと、キリュウさんも付いてきてくれました。
「キリュウさんは、太助くんと会う前は、どこにいたの?」
「私は…深い闇の中を、一人で漂っていた。新しい主殿に会うまで…」
「キリュウさん…」
「…でも今は、主殿と会えるから、毎日が楽しい」
そう言ってるキリュウさんは、楽しそうな眼をしていました。
「キリュウさんは、いろんなご主人様と、会ったんですよね」
「ああ、今までにたくさんの主殿と会った。皆心の清い人達だったが…」
「どうしたんですか?」
「今の主殿の様に、勇んで試練を受けようとしている人はいなかった」笑いながらキリュウさんは話してくれました。
「太助くん、シャオちゃんを守護月天のお仕事から解き放てるといいですね」
「ああ、そうだな…」
「……」
「どうした?遠藤殿」
「キリュウさんは…」
「…?」
「キリュウさんは、万難地天の仕事から離れて、自由になりたいって思ったこと、ありませんか?」
とりあえず短いけど今日はここまでです。
リハビリも兼ねて…(笑)
376名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 08:07:47 ID:284UJtsL
>>375
乙。
斬新な組み合わせだ。
377349:2005/05/26(木) 16:26:56 ID:hYsoiHn9
「私は…」キリュウさんがしゃべろうとする口元を僕はじっと見ています。
「私は、この、万難地天の宿命から離れたいと思ったことは、ない…」キリュウさんはそう、言いました。
「万難地天とは、主に試練を与え、成長させる宿命の精霊、私はそれ以上でも、それ以下でもないだろう…」
「そっかぁ〜…」
「…でも、いつかキリュウさんを幸せにできる人とも、会えるといいですね」
キリュウさんはうつむきながら
「私には…そんな資格なんて…シャオ殿とは違うから…」
「…僕は、そうは思わないな」
「遠藤殿…」
「シャオちゃんも、ルーアン先生も、キリュウさんも主の為に頑張っているのなら、きっと幸せも来るんじゃないかなぁ」
「……」
そう言ってる間に、ゴミ捨て場についたのでゴミを捨てました。
その帰りに、
「…遠藤殿は、主殿と共に居て、主殿が強くなったと感じているか?」そうキリュウさんが尋ねてきました。
「太助くんは、どこかたくましくなってきてますね〜、心も体も」
「そうか…」
「太助くんも、きっとキリュウさんのおかげだって、思っているんじゃないかな」
「……」キリュウさんは、黙って目を瞑りながら
「もし主殿が強くなっているのなら、私はそれだけで十分だが…」
「たまにはそう思われるのも、…嫌ではない…と思う…」キリュウさんは恥ずかしそうに下を向きながら言ってくれました。
「今度太助くんに、聞いてみようかな?」そう僕が言うと
「や、やめてくれ」とまた顔を赤くしながらキリュウさんはうつむいて言いました
「おーい!遅いぞ乎一郎ー!」たかしくんの声が聞こえてきました。
どうやら教室に着いたみたいです。
378349:2005/05/26(木) 16:29:20 ID:hYsoiHn9
とりあえず今日はここまでです。
>>376さん
感想ありがとうございます。
そう言って頂ければ、幸いです。
379名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 18:48:41 ID:AeViyIWs
久々に月天の話をしている人間に出会ったな。
応援してます!キリュウはやっぱ儚げでかわいい
380349:2005/06/02(木) 16:00:34 ID:dcOXbdcj
僕たちが教室に入ると「乎一郎さん、おかえりなさい」
と、シャオちゃんが出迎えてくれました。
キリュウさんにも気付いたみたいで
「あ、キリュウさん、こんにちは」
「こんにちは、シャオ殿」
「さっきそこで、キリュウさんと会ってきたんだよー」
「そうなんですか〜」
「…シャオ殿」
「キリュウさん、なんですか?」
「シャオ殿は、今、幸せか?」そうキリュウさんが聞くと、シャオちゃんは笑顔で
「はい!」そう答えました。
「…そうか」キリュウさんはふと笑いながら
「これからもそういった日々が続くと良いな」そう言いました。
「そうですね」シャオちゃんもにこっと笑いました。
「おーい、乎一郎ー」…と、たかしくんが呼んでたみたいです。
「たかしくん、どうしたの?」
「実は…」
「?」
「出るんだ…」
「何が?」
「お化けだーーーーー!!!」
381349:2005/06/02(木) 16:00:57 ID:dcOXbdcj
「へ〜…ってえぇ!?」
「いいか乎一郎!これは世紀の大発見だ!もしおばけが実際にいる証拠を見つけたらこれはツチノコを見つけたのと同じくらいすごいことなんだぞ!たぶん教科書に俺たちの名前が載るぞ!」
…なんか例えが微妙かもしれないけど、とにかく凄いことみたいです。
「それでたかしくん、お化けがいるって証拠は?」
「ああ…これから掴むんだ!」
「まだなんだ?」
「あぁ…だが兆候はある…」
「ちょーこー?」
「用務員のおじさんが言っていた…最近誰もいないはずなのに、夜に物音がすると…」
「…ってことは、それがお化け?」
「あぁ…おそらくな。もう夏だし、お化けが出てもおかしくない季節だ!」
「…というわけで太助!」そう言うと太助くんを引っ張ってきて
「俺達で、お化けと思われる不思議な生物の正体を暴くぞ!」
引っ張られてきた太助くんは「たかし…不思議な生物なら俺たちの周りにいっぱいいるだろ…?」
と言いましたが、
「何ぃ!太助、お前はシャオちゃんをお化けだって言うのか!!」
「いや…お化けとは違うと思うけどさ…(汗)」
「太助様!」と、突然シャオちゃんが太助くんを呼びました。
「はぃ?!」(びくっ)
シャオちゃんは太助くんの方をじっと見ながら、「太助様、お化けって…」
「い、いや、俺はシャオをお化けみたいだなんて思ったことは一度も…(滝汗)」
「お化けって、どんな人なんですか!?」目をきらきらさせながらシャオちゃんは言いました。
「え゛!?」
「皆さんの話を聞くと、お化けさんって、とってもすごそうな人ですね」
「あぁ…そ、そうかも…(汗)」
「よし!」たかしくんが立ち上がって、
「シャオちゃんも興味津々だし、ここは一発、お化けの正体を解明するぞーーー!!!」
「という事で、今日の夜9時に各自道具を持って集合だ!!」
「おーーー!!」
(本当にやるのか…?)
(ほう、幽霊か…)
382349:2005/06/02(木) 16:05:41 ID:dcOXbdcj
一週間ぶりに、今日はここまでです。
>>379さん
応援ありがとうございます。まだまだ未熟ですが、頑張っていきたいです。
383名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 01:48:11 ID:jbwQfF3i
まもって処女月天!
384名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 09:38:17 ID:APG7dy7w
朝age
385名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:59:40 ID:rnlt1fFv
漫画終わったな
386名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:12:29 ID:4Nr+eUIJ
>>385
再来のほう?
387名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 19:01:29 ID:tSgIMTul
マジレスすると、再来の人の絵の方が好き
388名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 02:08:59 ID:BJq/y7v6
んなばかな
389名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 10:32:14 ID:TR2qTgqG
脇役蔑ろで終わった
390名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:16:06 ID:B+lnAxkb
hosyu
391 :2005/07/27(水) 20:38:13 ID:IQzmmlOd
 
392ついに提出 人権侵害救済法案【民主案】:2005/08/06(土) 00:19:49 ID:s+sFng1C
保守ついでにコピペ。
個人的には太助×翔子×シャオ×キリュウってのが良いんだが、いくら探しても桃源郷の茅舎の奴しかない。
新しいのが見つからんよ。

【8月1日】2ちゃんねる非常事態宣言【日本売られる】

民主党が本日、「人権擁護法案」の対案を衆議院に提出しました。
この法案をご存知でしょうか。
「オウム事件」「北朝鮮による拉致」など、マスコミ・政治家がもみ消す中、
信じられない出来事が起こりました。
今、またそれが起ころうとしています。
何が起ころうとしているのか、知ってください。

マ ス コ ミ ・民 主 党(実質社会党)は日本人を売りました。期待しないように。

今までの経緯・悪徳政治家・人権擁護法案がよく分かるフラッシュ
http://tk01050.sakura.ne.jp/

ニュー速+(一番人が集まります)
【人権擁護法案】国籍の制限設けない「民主党・独自案」、衆院に提出
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1122895366/l50

ヤバイのは分かったけど、何すれば良い?何が出来る?
【短期】民主党の人権侵害救済法案反対運動の戦略テンプレ【決戦】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2586/1122590765/l100
393名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 17:47:43 ID:+JnCj/Pa
さりげなくage
394名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 12:36:49 ID:gZamMGTU
キリュウ萌えな漏れ様。
支援カキコ。
395名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 21:40:50 ID:wR5dXuEt
非道のage
396若葉マークの初心者:2005/09/04(日) 01:16:08 ID:A0BFvGwc
稚拙な文ですが、挑戦してみます。

「…ふむ、油断大敵と言ったところか」
木の枝に腰掛けるキリュウが見下ろす先には、ノビている太助の姿があった。
このところ、ちょっとした試練では音を上げる事もなくなり、身体的な成長は著しいばかりの
太助ではあるが、それが最近はちょっとしたミスが目につく様になってきていた。
例えば、今回の試練も問題なくスムーズにこなしていたのだが、なんとその試練の最中に足を
滑らせて転び後頭部をぶつけて気絶したという、何とも間の抜けた失敗を繰り返しているのだ。
本来、キリュウの課す試練はその主に心身の成長をもたらすためのものであるはずなのだが、
何故か太助の場合は肉体的な成長は著しいのだが、精神的な成長は釣り合っているとはいえなかった。
(主殿への試練の枷になっているのは、やはりシャオ殿か…)
キリュウなりに考えて得られる要因はどうしてもそこにいきつく。
(…しばらく、シャオ殿と離れた場所で主殿に試練を与えてみた方がいいのではないか?)
その考えを太助に伝えてみたところもうすぐ夏休みに入るということもあり、
みんなに邪魔をされない山篭りという形で実行されることになった。
事実、初日・二日目と試練は順調に行われ、太助もいつも以上に気が入って取り組んでいる様子であった。
が、突然三日目からそれが崩れた。
どこかギクシャクとした太助は試練に対処し切れなかったり、普段以上にミスを繰り返したりした。
「いったいどうしたというのだ?主殿」
「えーと、あっ…なんでもないっ」
「何でもないということはないだろう」
「ホ・ホントだってっ!」
「………そうか」
何故か、目を逸らし真っ赤になって否定する太助に、キリュウもそれ以上聞き出す事も出来ずその場は引き下がった。
そして、四日目、五日目…今日と、試練は失敗続きでここまできたのだ。
(一体、どうしたものか…)
短天扇に太助を乗せると、キリュウは溜め息を一つついた。

ぱしゃ…
向こうから聞こえてくる水の音に太助は目を覚ました。
体を起こすと額に置かれていた濡れタオルが落ちる。
…ずきっ
「っ!」
タオルを拾おうと手を伸ばすと後頭部に鈍い痛みが走る。
その痛さで、今日の事を思い出す。
「…あーーもぅ!やっと、落ち着いたと思ったのにっ!」
何かを振り払うように頭を振る。
痛みが続くが、構わず続ける。
そうして、気持ちが落ち着いてきたところで止める。
濡れタオルを後頭部に当て冷やすと、出来る限り冷静にそもそもの原因について思い返す。
太助の調子が崩れた理由、その原因はキリュウであった。
397若葉マークの初心者:2005/09/04(日) 21:53:41 ID:3eDyb+jT
あれは二日目の夜。
試練の疲れでうとうとしていた太助は、物音で目を覚ました。
なんとなく気になり、音の方へと歩いていく。
(………!?)
思わず上げそうになった声を飲み込むと、慌てて身近な木に姿を隠す。
視線の先には水浴びをするキリュウの姿があった。
柔らかな身体の動きに合わせ揺れる二つの胸。
そして、水に見え隠れして見えそうで見えない下の…
目に焼きついたキリュウの艶姿を慌てて振り払う。
(お、おおぉぉぉぉおちつけぇぇぇ…)
立ち去ることも出来ずに、必死になって他の事を考えて紛らわそうとするが、
聞こえてくる水の音に想像力を刺激され膨らんだ欲求は大きくなっていくばかりだった。
無論、開き直って自慰するなりして対処できればよかったのだろうが、開き直ることも出来ず、
必死に欲求を押さえ込もうとして、ただ悶々としたまま翌日以降の試練を受け続けてきたのだ。

(…これ以上、思い出したらまずい)
いつの間にか、キリュウの肢体を思い描いていた太助は急いで別なことを考えて追い出そうとする。
「そ、そうだっ、キ・キリュウはどこかなっ?」
精一杯、自然なつもりで振舞う。
…もっとも傍から見れば、目が泳いでいたり、無理に作った表情であったりして、
ただただ危ない人にしか見えない。
「私がどうかしたのか?」
「っ!!!」
思いもよらず、当の本人に声をかけられた太助はその場で固まってしまう。
それでも、体の向きを変える。
目に飛び込んできたのは、タオルを頭に乗せTシャツに短パンというラフな格好をしたキリュウの格好だった。
どうしても、キリュウの顔をまともに見ることの出来ない太助の視線は、顔より下のTシャツの胸元へと落ちていく。
「…大丈夫か?主殿??」
キリュウが怪訝そうな表情を浮かべ尋ねる。
「え、えっとっっ…その、ええと…その格好は…」
「あぁ、暑くてかなわんので、水浴びをしていたのでな…。
シャオ殿がこの格好の方が涼しいだろうと用意してくれたのだ」
「そ、そうなんだっ…」
「うむ、なにやら主殿の顔が赤い様だが…、
主殿も暑いのであれば水浴びしてくるがよいだろう」
「そ、そうするよっ」
太助は答えると逃げるようにして、その場を離れた。
「…あんなに急いで、主殿もよほど暑かったのだな」
398名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 00:40:33 ID:C1Jh1mZ8
続きマダーAA(ry
399若葉マークの初心者:2005/09/09(金) 22:35:07 ID:dR+PYh0I
ざっぱーん!!
脱ぎ散らかした服をそのままに水に飛び込む。
ひんやりとした水の冷たさが火照った心も身体も冷ましてくれる様で心地よかった。
緩やかな水の流れに流されないように気をつけながら、身を投げ出す。
(ハァ…危なかった………さすがに、もう限界だよな…どうしようか?)
発散できないストレスをこれ以上溜めておくことは、もはや限界である。
健全な男の子の悩みで済むレベルは、遥か彼方の世界にまで過ぎ去ってしまっている。
自覚して悶々と悩んでいる状態ではもうない。
試練を受けるために来ていて試練を受けていられる状態にない。
そして、何よりも試練を課すキリュウ自身がこの状況を作り上げている要因になっているのだ。
(…どうにかして、一旦試練を止めてもらいたいけど…どう言えばいいのだろう。
……まさか、これも試練とかってわけじゃないよな?)
もしそうであれば、まずこの試練を乗りこれるのは無理だろう。
「ははは……まさか…ね」
虚ろな笑いを浮かべて、その考えを否定する。
それで、自分の考えを終わりにしてしまいたいところだが、
悶々とした想いは巡り振り払っても振り払っても頭に浮かび上がってくる。
落ち着こうと目を閉じると、今度はキリュウの姿がまぶたに浮かび上がってきた。
浮かび上がってきたその姿は、数日前の覗き見してしまった水浴び中のものだった。
(それにしても、キリュウの裸…きれいだったよな…。
胸なんかも意外と大きかったし…腰のくびれもキュッとしてたし……それに…)
もっとも、太助の記憶に引っかかる範疇で存在する異性の裸は那奈姉ぐらいしかない。
その姿にしても、幼いころに一緒にお風呂に入ったときのおぼろげなものだ。
(あの時と今とでは全然違うだろうし…第一、小さいころだったからよく覚えてないしな…)
那奈姉の姿を思う描いてみるが、昔のイメージからではどうにも結びつかなかった。
(…姉の姿を想像してもな…そうだ、シャオはどうだろう?)
今度は、シャオの裸を想像してみる。
キリュウと同じ白い肌…
同じぐらいの大きさの胸…
(…同じぐらいの大きさだろうか?)
そこで、妄想は一度止まる。
(………う〜ん)
普段の…守護月天の格好では肌の露出も少なく、そのゆったりとした感じの服装は、
プロポーションをまったく判らないものにしていた。
(…わかんね)
姉に続き、シャオの裸を想像することも諦めると、特に考えなしに思い出せるものを思い出してみる。
すると今度はさっき見たばかりのキリュウの姿が浮かび上がった。
(…普段と違う格好だと、何て云うか、なんか…新鮮というか…ドキッとするよな…感じだったよな。
そうそう、あのTシャツの感じ………どう見てもキリュウはブラをしてなかったよな)
Tシャツの胸の頂点に出来ていた小さな突起の影を思い出し、何か堪らない気分になる。
(でも………まさか、な…普段も着けていないとか?
普段の生活でも思いもよらないことで戸惑っていたし…あながち、そうかも)
いつの間にか太助の脳裏には、ブラを持ったまま困惑した顔でこちらを見ているキリュウの姿が描き出されていた。
妄想の描き出すキリュウは、そのまま絶対にしないようなポーズをとったり表情を浮かべながら太助の周りに現れてくる。
そのキリュウが姿を消すころには、太助の頭の中はすっかりとピンク色に染め上げられていた。
(なんだか、間違いない気がしてきたぞ……ちょっと、ちょっとだけでいいから確かめてみよう…)
「よしっ!」
自分の欲求に素直な答えを導き出すと、気合をこめて立ち上がる。
暴走はじめたハイテンションは最早止める術はなかった。
400若葉マークの初心者:2005/09/12(月) 01:19:30 ID:27QzpRjP
「すぅ〜〜……はぁ…」
キリュウのいるところにもうたどり着くところで、深呼吸を一つする。
戻ってくる間に、多少テンションが下がり、考えられる程度に落ち着いてきたことが太助の気持ちを慎重にさせる。
(とりあえず…落ち着け、落ち着け……自然に、いつも通りに…)
高鳴る心臓を落ち着かせようと、その場に止まり、もう一度先ほどよりも深く息を吸い込み、
出来るだけゆっくりと息を吐き出す。
そして…
「や、やあ…今戻ったよ。ずいぶんとゆっくり入ってきたよ…ははは…」
「………すぅ」
「おかげで、すっかり汗も引…いた……よ…?」
「…すぅすぅ」
「…え、と」
よく見ると、キリュウはタオルケットを被って横になっていた。
手には団扇を握ったままのところをみると、扇いでいるうちに眠ってしまったのだろう。
「…キリュウ?」
ふにふに…
そっと近づいてみて、軽く頬を突いてみる。
「………ん」
特に反応は示さない。
(う〜ん…キリュウは一度眠るとなかなか起きないけど…)
右手に持っている団扇に目をやる。
団扇を持ち上げると、そのまま自分の方へゆっくりと引いてみる。
だんだんと団扇はキリュウの手から離れ、太助の手へと移った。
「すやすや…」
やはり、キリュウは目を覚ます様子はない。
(…起きそうにないって事は………今が確かめるチャンスだよな)
「…ごくり」
タオルケットの掛かっていないキリュウの胸元へと視線を落とす。
二つの丘が呼吸に合わせて上下に動く。
(よ、よしっ…確認…するぞっ…)
緊張して汗ばんだ手を胸の頂きへと伸ばしていく。
…ふにゅ
震える手が、Tシャツの上から二つの乳房を覆い隠す。
(や、やわらかいっ…!)
初めて触れた二つの柔らかい感触に感動する。
(キリュウの胸って柔らかくって…温かい)
その柔らかさを実感するように、少し指に力をいれて揉む様な動きをする。
「…んっ……んっ」
その小刻みな動きを続けていくうちに、キリュウの口から熱っぽい息が漏れるようになっていった。
(起きそうにない…よな?)
胸をいたずらされていても目を覚ましそうにない様子に、指先に込める力も次第に強くなっていく。
手のひら全体で、胸を揉むようになっていった頃には、キリュウの吐息はすっかりと悩ましげなものへと変わっていっていた。
「…んっ…ふぁっ……ぁぁっ…」
それでも目を覚ます様子はない。
そのキリュウの様子に太助もますます興奮の度合いを高めていく。
太助は、手のひらに感じていた胸の頂点の感覚がいつの間にか硬くなっていることに気がついた。
(さっきまでは、柔らかくって気づかなかったけど…なんだろう。硬くなって…立ってるみたいだ)
胸から手を離すと、Tシャツの山の上にくっきりとした小さな影が出来ていた。
きゅ…
「ひゃんっ…」
乳首を摘んでみると、キリュウが可愛らしい声を上げる。
「っ!?」
慌てて、手を引っ込めてキリュウの顔を窺うが、それ以上の事はなく、荒い息のまま眠り続けていた。
「……ほっ」
安堵の息をつくと、先ほど摘んだ頂を眺めてみる。
そこはTシャツの上からでもまだわかるほど硬さを保ったまま息づいていた。
(触るだけじゃ…直に見てみたい)
普段触ることのない女性の感触を体験したことと、
その対象となっているキリュウが目を覚まさないことに気を大きくした太助は自分の欲求を大きくしていった。
401若葉マークの初心者:2005/09/12(月) 18:32:42 ID:tOL3vllt
Tシャツの裾をつまむと持ち上げていく。
衣擦れの音ともに隠れていた胸が露になっていく。
胸が見えるようにTシャツを捲り上げると、じっと胸を眺める。
太助に揉まれていた乳房はしっとりと汗ばんでおり、真上にツンと立っている乳首はそれだけで太助の気持ちを急き立てるのに十分であった。
「…んっ」
ぺちゃぺちゃ…
胸にむしゃぶりつくと口の中で乳首を舐める。
もう片方の胸も揉みあげる。
手に吸い付くような感触と、手のひらに感じる乳首に硬い感触が興奮を高めていく。
「…ふぅ…ちゅ、ちゅぅ…」
「…はっ…ふぁん……あはん…ふ…はぁ…はぁ……」
普段のキリュウからは考えられないような声を漏らす。
その女っぽいキリュウの艶っぽい感じに、胸への愛撫はますます強く激しいものになっていく。
「…ぁぁっ…ゃぁ…ふぁ…くぅん…」
弱々しくかぶりを振る様子に、動きを止める。
キリュウの目が覚めてしまったらそれで終わりになる以上、できる限り起こしてしまわないように気をつけないといけない。
顔を上気させたキリュウが寝返りを打つ。
どこか嫌々をするように、体を反らしていたので思い切って太助は胸から下を隠していたタオルケットを剥ぎ取る。
その下からは、大き目の短パンから伸びるスラリとした足が現れてきた。
(もう少しで…)
逸る気持ちを抑えつつ、慎重に短パンの裾を引っ張ってみるが、
短パンが伸びたぐらいで摺り下げることは出来そうになかった。
(地面についてるところ…おしりのところをどうにかできれば何とかなるのに…)
何か手はないものかと考えてみるが、人の服を脱がすという経験自体をしたことのない太助には思いつくはずもない。
(…これだけしてもまだ目を覚まさないんだ…少しぐらい強行しても……)
自分の中で、そう結論付けるとキリュウの腰に手をやり、少しおしりを浮かせる。
空いた手で短パンを掴むと一気に膝の辺りまで下げる。
「…………」
恐る恐るキリュウの顔色を窺うが、「んっ…」と一つ息を漏らしただけで、
目覚める様子もなく、太助はホッとすると腰から手を離した。
(ふぅ…)
キリュウから視線をはずすと額の汗を拭う。
そして、改めて、キリュウの下半身へと意識をむける。
膝の辺りまで下げられた短パンに引っかかるようにしてついてきたパンティは太股の辺りまで下がっており、
覆い隠していた秘所を露にしていた。
「……ごくっ」
その何ともいえない姿に思わず唾を飲み込む。
しばらく惚けたように見続ける。
(…はっ)
くしゅん…キリュウの小さなくしゃみに我に返ると、太助は短パンとパンティを足から完全に取り払った。
402若葉マークの初心者:2005/09/13(火) 05:01:09 ID:hswGhuMO
キリュウの足と足の間に割り込んだ太助の目の前にはその処女地が広がっていた。
何にも覆い隠されていない一筋の秘裂とその下にある小さなすぼまり…
そして汗で蒸れた様な匂いが鼻孔をくすぐる。
すべてが太助に晒されていた。
(…キリュウの…生えていないんだ……)
目の前のものが本当であるかを確かめるように、クレヴァスよりも上の辺りを軽く撫でてみる。
「…ふぁ………」
その動作に反応してか、キリュウの体がピクリとする。
くに…
そのまま指先を下ろしていくと、辿りついたクレヴァスの上をラインに沿って行き来させる。
「……これは…?」
指に湿り気を感じ自分の指を見てみる。
汗とは違う独特の匂いがする。
舐めてみると、汗とかのしょっぱさが口の中に広がるが、特に気持ち悪くは感じなかった。
今度は両手で襞を捲り上げて、秘裂の奥へと侵入を試みる。
「んんっ…あっ!…あっ!…ひゃうっっ」
眉を寄せて身悶えキリュウは切なげな声を上げる。
「キリュウ?」
起きたのか!?とキリュウの顔を見上げる。
薄目を開けてこちらを見てるのか見ていないのかという感じで顔を向けている。
さすがに起きかけているのだろう。
今はまだ、意識が混濁した状態といったところか。
どうせ遅かれ早かれ目を覚ましてしまうなら…そう考えると、動作を再開する。
再開するだけではなく、思うままに激しく弄る。
指で愛撫するだけではなく、あそこから溢れる愛液を吸い上げていく。
舐め上げる様がピチャピチャと音が立つほどになり、
秘裂の奥から流れる液体は腿や太助の顎を伝い地面へと零れ落ちていく。
「…あっ…ひゃぁぁぁっ……あああぁっっ?…わ、わたっ…しっ…あぅっ!」
指で押し広げ露になったクリトリスを舌で突くと、キリュウの身体がビクッと跳ね上がる。
そして、半身が起き上がる。
「ん…んっ…な、なにっ?…身体が……ふぁっ!…熱いっ…?」
まだぼやけた意識のまま、喘ぎながらキリュウは身体の異常を呟く。
「あんっ……ぃぁ……ぁぁっ…あ、主…殿?」
太助は答えず指を奥へと突き立てる。
「ふぁ?…いや…あぁぁあぁぁぁぁぁっっっーーー!!」
その強烈な刺激に体を震わせると、くたりと倒れる。
「キリュウ…イったみたいだね…」
「…はぁ…ふぁ…はぁ……はぁ……一体…何を…?」
強い快感で目は覚めたキリュウだが、絶頂を迎えた身体は脱力感を感じていた。
「俺も…もう我慢できないから…」
太助の呟きが聞こえてくる。
ごそごそと何かをする音が聞こえ、太助の指が襞を広げるとそこに硬い物が押し当てられる。
「…あ、主殿…何を?」
何か生理的な怖さを感じ訊ねる。
「何って…俺の………だけどっ…んくっ!」
秘裂に押し当てた自分の分身をゆっくりと沈めていく。
きつく締め付けるように拒むそこは、指の様にはいかず、先が少し入っただけだった。
「っ!!…ひっ!!!………ったい!あ、主殿っ、とめてっ!」
今までの快感と違い、痛覚の刺激の強さに悲鳴を上げる。
「少しっ…入ったっ…きつっ!」
キリュウの足を抱かかえて、自分の体重をかけるように体勢を変えて少しずつ少しずつ、膣内へと侵入していく。
403若葉マークの初心者:2005/09/13(火) 05:05:54 ID:hswGhuMO
「あぅっ…だ、だめっ!…痛いっ!!くはっ…!」
「も、もう少しだから…我慢してっ!…」
ぐっと力を込め、感じていた抵抗感を突き破る。
そのまま、最奥まで一気に侵入する。
「ぐっ!!ひぃっ…うあぁぁぁぁぁぁああっっっっ!!!!!」
突き刺さるような痛みに耐えかねて、キリュウは太助にしがみつく。
ちょうど胡坐をかいている太助にキリュウがしがみついている様な格好になる。
「うっ…うっ……痛い…」
「だ、大丈夫…だ、からっ…」
自分自身も余裕のない太助だが、必死に声をかける。
抱き合ったまましばらく時間が過ぎる。
二人の結合部からは紅く染まった愛液が零れ落ちていく。
あまり我慢の出来そうになくなってきた太助がキリュウに声をかける。
「…痛みは?」
「あっ…さきほどよりは……」
「まだ、痛くなるかもしれないけど…あとちょっとだけだから…ごめんっ」
体勢を直すと痛みが走る。
「んっ!!…わ、わかった…でも、そう長い時間は…」
痛さに顔をしかめてキリュウが答える。
それを聞いて太助はゆっくりと下から突き上げるように腰を動かす。
その動きに合わせて、キリュウの身体が上下に揺れる。
「はぁん…ぃっ!…んあぁっ…はぅっ!!」
単調な動きだが、繰り返されていくうちに膣内が滑らかに通れるようになっていく。
「なんだかっ…す、すごいっ!」
ただきついだけだったの状態から中が包み込むような感じに変わってくると、
背筋を通り抜けていくような快楽を感じ、射精感が一気に高まっていく。
「やぁ…いぃ……あぅ!!…あっあっあっ!」
いつの間にか、キリュウの口からは嬌声が漏れるようになっていた。
「主殿!わ、わたしっ…くるっ!ダメッ!…きちゃうっ…!!!」
「お、俺もっ!………くぅっ!!!」
「イっちゃうっ!!!ぅぁ…ぁぁあああぁぁっっっ〜〜〜〜〜〜!!!」
どぴゅっ!!どくんっ!どくどく……どくっ……どく……
太助もキリュウの奥で今まで我慢してきたものを一気に放出する。
「あつ、い…っ」
しがみついていたキリュウの手から力が抜ける。
「はぁはぁ…はぁはぁ…」
キリュウの背に手を回したまま太助も脱力して、抱きしめたまま後ろに倒れる。
「………ぁ」
まだ、つながったままの秘裂から白濁した液が零れ落ちる。
その変な感覚に、キリュウは震えると太助の胸元に顔を埋める。
「…主殿……」
小声で話しかける。
「……ええと…」
「…聞きたいことは色々あるのだが…どう、言葉にすればいいのか分からない…」
「………」
キリュウは目を閉じると、そのまま気だるい余韻に浸る。
太助の胸に抱かれている事がどこか心地よさを感じる。
「………」
「………キリュウ?」
しばらく待って、声をかける。
「………」
「…?」
目を閉じたキリュウの口からは小さな寝息が漏れている。
「…ふぅ……」
キリュウを抱きしめなおすと空を見上げてみる。
してしまったこと、これからのこと、考えなければいけないことは多い。
それでも夜の暗さが薄らいでいく頃、太助も眠りの世界へと落ちていった。

終わり
404名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 09:23:24 ID:RkDSt6QB
>>403
えろGJ!

もうちょい色々悩ませた方が太助っぽかった気もしますけど、
若葉マークというには無理があるぐらい達者ですな。
405名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 20:44:48 ID:x9VECmHP
一刻も早い続きをキボンヌ
406名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 01:11:10 ID:vHdd8iis
太助×シャオ投下希望
407若葉マークの初心者:2005/09/26(月) 14:42:00 ID:aRdvvm9V
続きは特に考えていなかったのですが…
書けるかどうか判らないですが、考えてみます。
408名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 01:43:14 ID:0BwgAV34
久しぶりにコミック読んだら萌え泣き
409名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 07:24:10 ID:KLdhwD2P
遠い昔にこのスレッドを立てた>>1が今のこのスレを見て思ってる

ここはなんて寂れたスレッド
板と関係無い糞スレにようやく訪れた束の間のお休みみたい……


ここは本当に寂れたスレッドですよね
1ヶ月以上職人は来ないし、たまに付くレスはクレクレか独り言
新作を書いてくれる人はいない

…… こ こ は 本 当 に

         涙 が 出 る ほ ど
                         ところ
               寂 れ た ス レ ッ ド で す よ ね
410名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 16:53:39 ID:FfBCoz0x
このスレまだあったのか
411名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 12:15:14 ID:MmnSu+cn
ヒント:原作
412名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 03:27:38 ID:ftUJy8mF
何のヒント?
413名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 05:25:38 ID:Sk31W7mB
このスレの惨状・・・かな・・
414名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 21:11:41 ID:1thDij1x
私……このスレに何かあったら、
>>413さんのこと絶対許さない!!
415名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 03:46:45 ID:1KWr/yxM
むしろ何もないから困っt(ry
416名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 10:49:54 ID:otBrfpfL
・・・これでまた、当分ROMとして職人との出逢いを待つことになるのだな・・・
417名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 09:14:11 ID:EniXDgmg















!
418名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 09:18:34 ID:EniXDgmg

 ぁ
  、
   盛
    り
     あ
      が
       っ
        て
         ま
          い
           り
            ま
             す
              た
               !
↑失敗・・・orz
419名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 09:28:35 ID:EniXDgmg
>>417失敗、>>418成功
なにやってんだ、漏れ・・・orz
420名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 15:43:26 ID:Ij1qkAyo
 ・・・>>417

 ほんとは>>418みたいになるはずだったのに

 どうして>>417みたいになっちゃうんだろうね

 ・・・どうして


  い つ も

      コ ピ ペ し よ う と す る と

              ズ レ ち ゃ う ん だ ろ う
421名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 00:30:56 ID:YwyfRmbt
何となく支援

さぁ、盛り上が っ
            て
               ま
                 い
                   り
                    ま
                     し
                     た
                     !
422名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 07:56:58 ID:K4xKrygg
盛り上がってないよー

423名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 12:15:18 ID:JwmtP+B/
何やってんだよ、みんな!!
変なレスなんてしてるヒマがあるなら投下しなよ
まったくも〜〜〜〜〜!!
424名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 22:24:25 ID:EXln8rCU
>>423
先陣を切って是非貴方からどうぞ☆
425名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 16:42:42 ID:9m9xqxwX
なんでわかんないんだよ!!
何か書いてくれると思って言ったのに…
これじゃただ荒らしただけじゃないかっもおぉぉ!!
聞いてんのかコラーーッ!!
426名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 19:17:39 ID:HdQwIxrW
そんなこと言われても・・・^^;
427名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 04:45:45 ID:YQ/Z1EsN
>>425
を見ると
仮に投下しようとしていた職人さんがいても
手が止まると思う。
別に職人さんはお前に書かされるわけではないんだから。







まぁそもそも職人さんがいないんだから、どうでもいいけど><
428名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 04:35:07 ID:dPYQVrBU
見てると太助×キリュウなんで太助×シャオかいてみます。
携帯からなんで見にくい部分あるかもしれませんが勘弁してください
429名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 04:49:39 ID:0yprziXB
お〜、やったれやったれぇ〜
430名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 07:24:59 ID:wx++DcvT
キタ━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)#・ж・)=゚ω゚)´━━!!!!!
431名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 12:30:42 ID:v8B32XVs
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
432名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 18:25:18 ID:pO2+SmUJ
コネ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ ミ
        へ )   (  ノ  (  )ノ   (  )   へ  )    ヽ('Д` )/
          >    >    <      <       <   \(.\ ノ
  . . .... ..: :: :: ::: ::::: :::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ.  . .: : : :: : : :::::::: ::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ ) ー、. . .: : ::::: : :: ::::::::::::: :: ::::
      ./ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .: :::::∧∧ ::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .  /~)(~ヽミ 、. . .: : : ::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄`" ̄"'´ ̄ 来なかったか・・・・・・
433名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 23:42:05 ID:pETnJVgz
>>427
ちゃんと予告が来たじゃないか
予告がな
434名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 11:07:40 ID:x1rmvPGd
期待age
435名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 02:21:41 ID:u5jcvfao
>>433
ああ、予告はな
436名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 16:41:04 ID:QYPlxxby
予告だよね。
437名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 23:53:26 ID:y+Q6Q0ln
希望
そして絶望へ
438名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 16:43:55 ID:/7NENCTl
>>428さんは何処へ?
439名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 09:46:29 ID:06+EQOTS
このスレが立ってから2年以上が経ち
最期にネタが投下されて2ヶ月が経とうとしている

        Λ_Λ.  . .: : : :: : : :::::::: ::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ ) ー、. . .: : ::::: : :: ::::::::::::: :: ::::
      ./ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .: :::::∧∧ ::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .  /~)(~ヽミ 、. . .: : : ::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄`" ̄"'´ ̄ ふぅ。。
440名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 23:33:22 ID:MwOHPIk5
さよなら大好きなスレ さよなら大好きなスレ
まだ大好きなスレ

くやしいよ とても 悲しいよ とても
もう投下もない それでも私の大好きなスレ

何もかも忘れられない 何もかも捨て切れない
こんな自分が惨めで 弱くて可哀想で大嫌い

さよなら大好きなスレ さよなら大好きなスレ
ずっと大好きなスレ ずっとずっと大好きなスレ

泣かないよ 今は 泣かないで 今は
職人現れない それでも私の大好きなスレ

最期だと言い聞かせて 最期まで言い聞かせて
涙よ止まれ 最期に>>428を覚えておくため

さよなら大好きなスレ さよなら大好きなスレ
ずっと大好きなスレ ずっとずっと大好きなスレ

ずっとずっとずっと大好きなスレ
441名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 07:03:58 ID:GwqWXEsV
何故に花花w


そういや原作が休載してた時期って
たしかこの歌が売れた時くらいだっけか?
442名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:06:17 ID:yItXEXHF
>>439
試練だ。耐えられよ。
443349:2005/11/15(火) 17:15:38 ID:iCkGR/In
忘れ去られていると思いますが、つづき。

夜9時。
学校の前に集まった太助くん、シャオちゃん、たかしくん、僕、花織ちゃん、山野辺さん。
「ここが、幽霊の居城か…。」たかしくんが腕組みをしながら唸ります。
どこか風も冷たくて、闇が天を支配していますね、太助くん。
「…それは、夜遅くだからだと思う…。」
「七梨先輩、こわーーい☆」(だきっ)
「わっ、くっつくな愛原ー!」(汗)
「太助様、幽霊さんと会えるといいですね」(にこっ)
みんなでわいわいしゃべりながら、夜の学校へ入っていきます。
ギギギ…
「わぁっ!」(びくっ)
足音で軋む木の床に、太助くんがびっくりします。
「なんだぁ?七梨、そんな事じゃシャオを救えないぞ!」
「う゛…うるさいなぁ…仕方ないだろ…?」
「そうだぞ太助!シャオちゃんは俺が守る!!」
そう言いつつ、たかしくんがシャオちゃんの手を取って勢いよく駆け出します。
「たかしくーん、走ったらあぶないよー」
でもたかしくんは、
「はっはっは!幽霊でも妖怪でもかかってきたまえ!」
…大丈夫かなぁ。
その時、たかしくんが走っていた床がズボッと抜けました。
「のわっ!?」
「たかしさん、大丈夫ですか!?」傍で走っていたシャオちゃんが声をかけます。
「あ、ああ…大丈夫だよシャオちゃん、こんな床は所詮世紀末救世主、野村たかしの敵じゃないさ。」たかしくんは冷や汗をかきながらも元気そうでした…。
「それにしても危ないなぁ…この校舎古いんじゃないか?」と、山野辺さん。
そのとき、床に開いた穴が大きく広がりました。
「…え゛?!」
「危ない!」まっ逆さまに落ちそうになるたかしくんを、式神の軒【車袁】さんに乗ってシャオちゃんが助けました。
「おいおい…扉もでっかくなってるぞ…。」
「こんな事するのって、まさか…」
とそんな事をみんなが考えていると、
ゴゴゴゴゴゴ…と音が聞こえてきました。
「きゃーー七梨先輩たすけてー☆」(ぎゅっ)
「わー愛原そんな事してる場合じゃないってあれ、あれーー!」
太助くんの指差す方向の遠くから、ゴロゴロゴロと何かが転がってきます。
「巨大なサッカーボールだ…」
「わー、おっきい」
「いいからみんな逃げろーーー!」
どどどどどど…

続きはまた。
444名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 03:06:08 ID:ELU9ah2y
みーちゃった(//ε//)
続きを、ワクテカしてまってま〜。
445名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 03:06:43 ID:ELU9ah2y
sage忘れ…スマソ
446349:2005/11/16(水) 23:45:04 ID:5WVbZE9W
巨大なボールから必死で逃げ出す太助くん、シャオちゃん、たかしくん、僕、花織ちゃん、山野辺さん。
「あっ!あれ使えないか?」山野辺さんに声に、みんなが振り向きました。
そこにあったのは巨大な定規。これでサッカーボールを止められる…かも。
「くっ、重いな、この定規…。」みんなで持ち上げて、なんとか正面に置きました。
「さぁ、デカブツのサッカーボールめ!どこからでもかかってこーい!!」
「相手するのはお前じゃなくて定規だろ…」
そんな会話がされてるとはつゆ知らず、サッカーボールはこっちに向かってごろ゛ろと転がってきます。
どすっ
大きな定規の先っぽに、サッカーボールが突き刺さりました。
「やったぁ!」愛原さんが喜んだのも束の間、
ばぁん!!!!!
定規に突き刺さったサッカーボールが、大きな音を立てて破裂しました。
「……………耳が…痛い」
「……きゅうっ」(ばたん)
(…くわーん、くわーん…くわーん…)
「び、びっくりしたー……」
大きな音で、耳が、ぼわ〜んとしてしまいました。
するとそんな僕達に響いてくる声が…
「少しは、やるようだな。だがまだこの程度ではないぞ」
どこからか、学校中から響き渡る声がしてきます。
「くっ、キリュウか…。よーし、今回の試練、受けて立つぞ!!」
「太助様、がんばって下さいね」(にこにこ)
「試練もいいけどさ…ゆーれいは…?」
「幽霊ねぇ…正体見たり枯れ尾花ってとこなんじゃないか?」
みんなのそれぞれの思いの中、学校探険が始まりました。

…ほとんど進まなくてゴメンナサイ。
エロも全然無くてゴメンナサイ…orz
447349:2005/11/16(水) 23:50:18 ID:5WVbZE9W
>>444さん
見られちゃったガクガクブルブル…
自分のものでワクテカしてもらえるとは、光栄の至りです。
少しでもご期待に添えられる様、頑張ります。
448名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 22:45:44 ID:HQt0+bQ1
……私…は…続きを…読みたいから……
もう…あんな寂れたスレッドにいるのは…
ただ待っているだけなんて……いやだから……

>>447様!大好きです!
続きもよろしくお願いします!
449名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 23:40:07 ID:DoJaxA38
保守
450名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 04:01:42 ID:CeslxXcl
期待sage
451名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 05:03:05 ID:eFRbWFJ7
1週間動きがなくても全く荒れないのは流石ですね(><)
452名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 21:24:54 ID:RVls490o
私待つわ
453名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 12:50:13 ID:w8cNqv3y
いつまでも待つわ
454名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 20:05:18 ID:19VbxbEo
          ________
      /し, /   _>\
      /{ \レ/,二^ニ′,ハ
     |'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ| 
     |^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
     ! u'  |      /
      ヽ  |   u'  , イ
       |\_!__.. -'/ /|
''''''''''''''  ! j!  ll   ll ノ ''''''''''''''''
   l }ヽ、  !l__,.,. -.-";;/ / /.| |   
m |  |` `-ー--''"::::::::/ ./ |  |  m
   |  | | l:::::::::::::::::::::::/ ./ |  |  
.  |  |  | l:::::::::::::::::::/ /  |  |  
  |  |  | ;:::::::::::::::/ /  l  .l  
【しっとのレス】
このレスを見たアベックはコピペでもいいので
10分以内にカプ板の3つのスレへageて貼り付けてください。
そうしなければ一週間後にあなたはしっとの炎に一日中
苦しんで、次の日にしっとビームでアルマゲドンします。
455名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 17:57:57 ID:JmNJG5cG
そしてまた1週間・・
456名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 22:09:56 ID:PFDfGk7x
そして・・・・
457名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 19:41:36 ID:YJAo1O3U

 ぁ
  、
   盛
    り
     あ
      が
       っ
        て
         ま
          い
           り
            ま
             す
              た
               !
458名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 14:17:47 ID:jQo0bUPh
  ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧                  _   , --、
<                >              __  〈.`ーヽ  ヽ'ーヽ
< はーっはっは!!   >            , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ  {  '''|
< しっとマスク参上!! >         |  | | | | | /   |
<               >         | | | 、_, |  | ,,,,,.|ノ _,,,,/
<      ___       >            |`'' ヽ_,!   ヽノ   〉  //⌒)
  ∨∨/L,    |  \/∨           ヽ           '′ /´ /
   ./ ト、└L, |  jJヽ              |    /  /    ノ ,/
   ハ |  \ しlv┘/|!               |          //
    | 'ゝ\__> l /  ノ|               ヽ           /´
  /| '⌒〜-イl、`ー ´(|       ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
/  .|      ,' `¨⌒/      <                        >
  / |ヽ.    ,'    ∠-―- 、   < 何がクリスマスだアベックども!!  >
/  ||\__,/__, <__      >ー< アベックどもに天罰を!!!      >
  //| !    /      ̄` /    < アベックどもにすやかなる死を!! >     
/,,/ |    |        /     < 皆の者わしの前にひれ伏せい!!!>
/⌒、    人,. -‐   /、,,,__    <                          >
   ` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
459名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:44:46 ID:fRykROT0
保守
460名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 16:31:15 ID:5TdKwUVc
保守
461名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:30:10 ID:+pMbWbuo
保守
462救世主(自称):2006/01/15(日) 13:39:03 ID:lb1Eh6h4
みんな希望のシチュどんどん言ってくれ!そん中で一番よさそうのを俺が書く!
463救われぬ民:2006/01/15(日) 19:20:08 ID:HbEneGRt
>>462
すげーーーーーー!!!!
ええとええと・・・
1、シャオとキリュウのまったりレズプレイ
2、シャオとキリュウが太助を襲う(痴女プレイ)
3、キリュウのオナニーを見た太助がキリュウを襲い、その他の男キャラが参戦する(3pぐらいで)
4、とにかくキリュウを肉奴隷化するシチュ(えぐ過ぎなく)
5、シャオと太助のプレイ中に姉貴と山野辺が加わるシチュ
6、山野辺と太助のまったりラブSEX
7、山野辺をキリュウが太助に試練だとぬかして襲わせるシチュ
8、キリュウにSEXを痴女的に姉貴と山之辺が教えるシチュ
9、山野辺がキリュウにSEXを教えてもらうシチュ(山野辺開発シチュ)
10、山野辺、シャオ、姉貴、キリュウが太助を襲うシチュ
464救われぬ民:2006/01/15(日) 20:56:11 ID:HbEneGRt
救世主よ・・我を見捨てたもうな・・
465名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 21:05:13 ID:nXFDAXI0
キリュウの太助棒奴隷化きぼんっ!
466救われぬ民:2006/01/15(日) 21:49:56 ID:HbEneGRt
とにかくキリュウ!キリュウ!キリュウ!
>>465
それにキリュウ以外も参戦してはどうだろう・・・
山野辺が参戦してくれるとありがたい。
467名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:30:19 ID:JHqLpD38
キリュウの純愛お願いします
468ぐっぽ神:2006/01/16(月) 16:46:45 ID:H23FretD
キリュウを〜〜〜おかずにして〜〜〜〜
私は〜〜〜〜いった〜〜〜〜
キリュウの純愛なんて最高じゃない!っと。
469名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 04:52:20 ID:BdvUnERG
あげるぞあげる!!!!
来いエロ!!!!
470名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 04:50:35 ID:UPyH/yyt
見てますか?
今日もageます。気づいて!!
471キリュウの試練・1話:2006/01/19(木) 04:00:14 ID:JnQewoix
夜もふけた頃…

『主殿……ちょっといいか?』
キリュウは、太助の寝室のベットに潜り込んできた。

『ちょっ、…キ、キリュウ!?』

『静かに…シャオ殿とルーアン殿に気付かれる…』


『ど、どうしたんだよ!?』

『…これまで主殿には、色々な試練を与えてきた……。…だが、重大な試練を与えることを忘れていた』

『重大な試練?』

『…主殿を男にさせる重大な試練だ……』

『…そ、それって!?』

『私も一応は女だ…。…主殿の為であるなら、喜んでこの体を捧げるつもりだ』
キリュウは、自分の衣服を脱ぎ始めた。
4722話:2006/01/19(木) 04:15:25 ID:JnQewoix
『まっ、待てよ!?そんな…』

『怖じけづいたのか?…ならば、実力行使させて頂く』
全裸になったキリュウは、太助の服を無理矢理脱がせた。

『…や、やめろ…キリュウ』

逃げようとする太助。
しかし、キリュウの放った能力で両手を塞がれてしまった。

『…これで、逃げられないぞ…主殿…』

キリュウは、身動きとれない太助の体を可憐な舌で舐め始めた。

『…キ…キリュウ……やめ…っろ……』

『…だが、これしきのことで主殿のココはこんなにもなってる』

『…そ、それは……』
473名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 05:49:32 ID:4i6PJ39/
神キタコレ!!GJ!!!!!!!1111

続き期待してます
4743話:2006/01/19(木) 15:12:34 ID:JnQewoix
『…主殿のココは可愛いな』
キリュウは、太助のモノを頬張った。

『…キ…リュウ……』

『うっ、うんっ、…あむっんっ…』

太助のを口でしごき始めるキリュウ。

太助はたまらず、自分のモノに脈を打ち合わせた。

『うっ…んっ…むっ……』
キリュウの動きが早くなったと思うと、

『…キ…キリュウ……もう……』
競り上がる太助。
…しかし

『…試練だ……堪えられよ』
と動きを止め、太助のモノの裏筋を舌で這わせた。

『…あっ……キリュウ……』
太助の顔は、泣きそうになっていた。
4754話:2006/01/19(木) 15:25:05 ID:JnQewoix
『…これしきの事で果てるのであれば、シャオ殿をがっかりさせることにも繋がるであろう』

『…そ、そうなのか?』

『…主殿も、女の子をリードさせるくらい立派にならなければ……』

キリュウは、太助の口元に自分の股間を押し付けた。
『さあ、主殿…今度は私のもこねてくれ……』

『…キリュウ!』

太助は、キリュウの花びらをむさぼるように舐め始めた。

『…あっ…んっ……主殿ぉ……』

太助の舌が、キリュウの中に入りこんでいく。

『あんっ…主殿……もっとぉ……んっ…』
キリュウの中から蜜が溢れてくる。
4765話:2006/01/19(木) 15:39:56 ID:JnQewoix
『…主殿も……気持ち良くなりたいか?』

『…え?』

『…シャオ殿を喜ばせるだけじゃなくてもいいのだぞ……シャオ殿も、太助と一緒に気持ち良くなることを望んでおられる』

『そ、そうなのか…?』

『心配無用だ主殿…。じっくりと女体を味わうといい…』
とキリュウは、自分の股間を今度は太助のモノに移動させた。

『キリュウ……』

『いくぞ、主殿……』

キリュウは、ゆっくりと腰を降ろした。

『主殿…あっ!』

『キリュウの中……暖かい…』

『主殿こそ、私の中でビクビクってなっておる』
4776話:2006/01/19(木) 15:52:16 ID:JnQewoix
キリュウは、馬乗りのような状態で自分の中で太助のモノをこすりつけ始めた。
『…んあっ、あっ、…あんん…あ、主殿ぉ…!』

『キ、キリュウ!』

『…あん……気持ちいいか?…だが、試練だ…我慢されよ……あはっ…』

『…キリュウだって、我慢出来そうにないじゃないか。……それに、そんなに締め付けられたら!』

『…主殿ぉ……いっ……いっちゃ……』

『…もう…だめ……キリュウ!』

『…あはぁあああっ!!!』


太助は、ドクドクっとキリュウの中で果てた。


『…はぁ…はぁ……初めてにしては上出来だな…主殿』
4787話:2006/01/19(木) 16:04:37 ID:JnQewoix
それ以来、太助は自らキリュウの夜の試練を受けに受けまくっていた。

…そして数週間後の朝の食事。

『ごちそうさま…シャオ』
『はい!太助様』

『…キリュウ……あのさ…今日もいつも試練を受けたいんだけどさ……』

『…またか…主殿……だが、もう充分に……』

『…頼むよぅ』

『…仕方ないな』
キリュウは渋々了承する。
『…まあ、太助さまっ!頑張って下さいね!』
シャオは太助ににこやかに微笑んだ。…試練の内容も知らされずに……。

『…あ、ああ(汗)』
479名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 01:19:00 ID:/2JjfnT9
きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!
おお、神よ。私は・・・私は・・・・・!もうあなたについていきまっスぅーーーー!!
んで、んで・・続きはいつだぁ? 俺もう我慢できん。
4807話:2006/01/20(金) 03:37:25 ID:IHmJjnNB
時刻は深夜の1時をまわったところ…。

太助は、キリュウが自分の部屋に入ってくるのをひたすら待っていた。

…ガチャ

ドアが開いた。

『待ったか…主殿……』

『…キリュウ!』

太助は、キリュウが部屋に入ってくるなり、両肩を力強くつかみ自分のベットに押しこんだ。

『主殿……痛い…』

『…わ、わりぃ…』

『女の子の扱いが、少しばかり乱暴になっては来てないか?』

『…だって、キリュウがこんなにも可愛いからだよ』
『…んっ、んむんっ…』

太助の舌が、キリュウの口の中を犯し始めた。
4818話:2006/01/20(金) 03:50:08 ID:IHmJjnNB
太助は、キリュウを全裸にさせて乳房をまさぐる。

『…あんっ…主殿……』

『キリュウ…』

『…すまん。いつもながら大きくなくて…』

『でも、大好きだ。キリュウのオッパイ…』

その言葉を聞いたキリュウは、乳首をツンっとたたせてしまった。
太助は、すかさずそれを口で撫で回す。

『…はんっ…主殿…』

『感じてるんだね?キリュウ……次はどうして貰いたい?』

『…私の…大事なところを…』

『…わかった』

太助は、そのまま舌でなぞるようにキリュウの股間に移動した。

『キリュウのここ…もうこんなに…』
4829話:2006/01/20(金) 04:00:58 ID:IHmJjnNB
キリュウの股間は、もう潤っていた。

『…感じすぎだよ…キリュウ』

『そ、それは、主殿が上手すぎるから…』

『…じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね』

太助は、キリュウの花びらを両手で開き、その中を舌で這わせた。

『…あっ…あんっ…だ、だめ…主殿ぉ……』

太助の舌が、さらにキリュウの急所を撫で回す。

『ひゃうっ!…あはっ、…い、いやぁ……』

『…キリュウ…イッてもいいんだよ?』

『主…殿……だ、だめぇぇぇっ…んあはぁっ!』

キリュウは体を小刻みに震わせ、大量な蜜を流した。
48310話:2006/01/21(土) 13:31:47 ID:9Bksu7h7
『キリュウ…俺のもいいかな?』
太助は、自分のモノをキリュウに突き出す。

『…主殿の……』
キリュウは、両手で太助の腰に回すとそれをくわえはじめた。

『…はむっ、んっ、むっ、あむ…』
ぴちゃぴちゃと音をたてながら、舌で愛撫する。

『…キリュウ…いい……』
『うれしい…主殿……じゃあ、もっと…』
キリュウの動きが、さらに激しくなる。

『…キリュウ…だ、だすよ!?』

『…主殿……あむっ…』


太助はたまらず、キリュウの口の中に欲望を放出した。

『んむぅっ!?……ん…』
それを飲みほすキリュウ。
484名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 17:32:29 ID:kQXx23dg
ここは俺の癒し空間。がんばって、救世主。
485名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 02:30:38 ID:lYMVj/rf
GJ!がんばってください
486名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 14:31:54 ID:y3Bq3s7y
神キター!!!!!!!
48711話:2006/01/26(木) 02:58:27 ID:1y03iqe5
『キリュウ…』

『…主殿…待ってくれぬか?今、綺麗にするから…』
キリュウは、太助のモノをもう一度くわえた。

『…キ、キリュウ』

『…んっ、ん、……あはっ…主殿の…また…』


すると太助は、まるで糸がキレたようにキリュウを仰向けに寝かせ、股間に自分のモノを押し付けた。

『…キリュウ…もう……』

『あんっ、…まったく、主殿の強引さは変わってないな…』
キリュウは、呆れた笑顔で言った。

『キリュウ…俺…、試練とか関係無しで一緒になりたい…』

『…シャオ殿はいいのか?』
48812話:2006/01/26(木) 03:09:21 ID:1y03iqe5
『…私も…今は…そうなり…たい…』
キリュウは、恥ずかしそうに言った。
『…キリュウ!』

太助は、自分のモノをキリュウの中に押し込み、前後に腰を動かした。

『…あっ、主殿!…あんっあっ、あはっ!…』

『キリュウの中…暖かくてして、エロくて気持ちいいよ…』

『…言わないで…あんっ、あっ、あはっ』

太助のモノが、キリュウの奥へ奥へとピストン運動を繰り返す。そして…

『あはっ、んっ…主殿…もう…だめだ…』

『キリュウ…俺も…』

『主殿っ…あはああああっ!』

太助はキリュウの中に全てを吐き出した。
48913話:2006/01/26(木) 03:15:20 ID:1y03iqe5
二人は抱き合っていた…。

『…また、しちゃたな。主殿』

『…うん』

『…ったく…主殿は…激しいだから…。…まあ、そこが好きなんだが…』

『…じゃあ、もう一回する?』

『バカ…』

二人は、再びキスを交わした。



キリュウの試練・糸冬
490名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 20:45:30 ID:HX9AL2mj
乙かれちゃ〜ん!!!!!!!!!!
491名無しさん@ピンキー :2006/01/27(金) 02:56:20 ID:MhYxJOzY
GJ!!
492名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 04:29:10 ID:IOWdXFsr
乙そしてGJです!
493名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 23:30:58 ID:KPGWsott
GJ!!
494名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 00:56:26 ID:7MpQGyTD
ほっしゅ
495名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 00:52:03 ID:NELx8lnV
人稲1971
496名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 20:11:05 ID:mtiasDib
死ねぇいアベックども!穢れたバレンタインデーをブチ壊すため、しっとマスク参上!!
                      /し, /    _>.
                     / { \レ/,二^ニ′,ハ 
                     |'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
                     |^ー'⌒l^へ〜っ_と',!  
      __             ! u'  |      /
  /´ ̄       `!             ヽ  |   u'  , イ
  |  `にこ匸'_ノ            |\_!__.. -'/ /|
  ノ u  {                 _.. -―| :{   ,/ /   \
. / l   | __  / ̄ ̄`>'´   ノ'    ´ {、    \    
/ |/     {'´    `ヽ. " ̄\ U `ヽ.    __,,.. -‐丶 u  ヽ  
| / ヾ、..  }      u' 〉、    }    `ー''´  /´ ̄ `ヽ '" ̄\
! :}  )「` ノ、     ノ l\"´_,,ニ=-― <´  ヽ{  ノ(   `、  |
l   、_,/j `ー一''"   },  ノ ,  '''''""  \   ヽ ⌒ヾ      v  |
ヽ   _         /   } {. { l ┌n‐く  ヽ/ ``\        ノ
  `¨´    `¨¨¨¨´ ̄`{ 0  `'^┴'ー┘|ヾ    }、 u'   `  --‐r'′
>1 男がしっとに燃えるとき しっとマスクを呼ぶ合図
>2 素顔は誰だか知らないが しっとの心を仮面に隠し
>3 しっとパワーに炸裂だ!しっとビームはアベック倒し!しっとファイヤーはアベック焦がす
>4 行くぞ我らのしっとマスク もてない男の希望の戦士
>5 しっとマスクはしっとの王者
>6 男がしっとに叫ぶとき しっとマスクはやってくる
>7 素顔は誰だか知らないが しっとの心を仮面に隠し
>8 しっとパワーが全開だ!しっとパンチでアベック倒し!しっとビームでアベック壊す
>9 行くぞ我らのしっとマスク もてない男のしっとの味方
>10 しっとマスクはしっとの王者 愛と正義としっとの味方
>11-1000 しっとマスクはしっとの王者 しっとの王者 しっとの王者
497名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 05:37:59 ID:pEgryylz
もう一月か・・AGE
498名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 20:39:17 ID:Oj+fDngc
しっと団で保守って悲しすぎだろ・・・。
499名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 01:58:12 ID:AMGEY592
保守
500名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 08:35:39 ID:CmiHh/7e
┌─────────────────────────┐
│☆☆☆☆☆☆☆―おいらの胸の心の愛 ―☆☆☆☆☆☆☆│
│☆    ┏━┓┏┳┓      ┏┳━━━┳━┓┏┓    ☆│
│☆    ┣━┫┃┃┣┳━━┛┣━┳┓┣━┛┃┃    ☆│
│☆    ┗━┛┣╋┛┗┳┓┏┛  ┃┣┛    ┃┃    ☆│
│☆    ┏━━┛┣┓┣┛┃┃┏━┛┃┏━━┛┃    ☆│
│☆    ┗━━━┛┗┛  ┗┛┗━━┛┗━━━┛    ☆│
│☆       ┏┳┓┏┳┓    ┏┳━━┳┳┓         ☆│
│☆       ┃┃┣┛  ┗┳━┛┃ ━ ┃┃┃         ☆│
│☆       ┃┃┣┓┃┏┻┓┏┫┏┓┃┃┃         ☆│
│☆       ┗┫┃┗┫┃  ┃┃┗┛┃┃┃┗┓       ☆│
│☆         ┗┛  ┗┛  ┗┛    ┗┻┻━┛       ☆│
│☆                             ▼▼▼▼   ☆│
│☆    明日 PM 3:00 開演   場所 空地      ・__・    ☆│
│☆             来ないやつは殺す    〇      ☆│
│☆                            3     .☆│
│☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆│
└─────────────────────────┘
501名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 10:38:17 ID:FcK+TVTz
2年半で遂に500到達ですよ
502名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 00:56:59 ID:JFaIhJiK
保守
503名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 01:28:14 ID:s3LJTZvm
保守
504名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 01:30:35 ID:6TWUK+g4
原作に比べたらたかが2ヶ月作品が投下されないくらい・・


やっぱ寂しいYO
505名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 16:51:47 ID:7jhsJg7K
保守
506名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 05:36:30 ID:NP+Dh/PV
hosyu
507名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 11:52:07 ID:QqzPw8uV
まだ続いてたのねこのスレ・・・
508名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 20:29:49 ID:e9YPEaNH
まだ終わらんよ

つーかヒロインがこれ程登場しないなんてww
509名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 20:33:43 ID:Evyk3juw
age続けるよ。
この俺が。
510名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 01:19:28 ID:10jvhmWW
俺もな!
511名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 22:44:28 ID:bKhFi8iN
俺を忘れるな!
512名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 13:53:02 ID:7VBV3GIi
hosyu
513名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 01:03:21 ID:iEv1YoZ7
保守
514名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 18:52:28 ID:NuFX7HiQ
さて、どうしようか。
515名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:56:35 ID:aPGil2i9
「投下→神」ですよ
516名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 10:37:27 ID:FnfEZS+A
つまらないものですが、夜にでも。
517名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 12:34:22 ID:Xoo9THWO
月の出る夜に逢いましょう
518名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 20:37:11 ID:FnfEZS+A
 万難地天キリュウは扇子を口元にあて、眼下に見える状況を眺めていた。
 最終試練ともいえるスペシャル試練コースを難なくクリアし、ゴール地点にたどり着いた、
キリュウのご主人様である七梨太助。さすがに最難関だけあって、ゴール後に力尽きて気を失
ってはいるが、キリュウが太助に教えられることはもう何もない。
 たとえ空が墜ち、地面が崩れようとも、守りたい人を守れるだけの力を付けた。
 少なくとも、体力面においては、免許皆伝、無事卒業、そして自分はまた再び短天扇へ還る。
 これまで、何十人、何百人ものご主人様に試練を授け、ある者は志半ばで、またある者は別の試
練を無事乗り越えたが、最後の最後、この秘奥である試練にたどり着いた者も、そしてその試練を
乗り越えた者も、自分が使命を受けてより初めてのことだった。
「主殿、合格だ…」
 一抹の寂寥感と、驚きと満足と、それらを混ぜ合わせたような表情でキリュウは太助を見下ろし、呟いた。
519名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 20:38:06 ID:FnfEZS+A

「あー、回復する気分だ…」
 湯船にどっぷり浸かって、太助は疲れを吐き出すかのようにひとりごちた。
 キリュウの出した大きな試練に挑んだおかげで、体中の筋肉が悲鳴を上げていた。擦り傷やら切り傷なんかもあちらこちらにある。お風呂にどっぷりと入ると酷使した筋肉がほぐれたような気分になる。
 どんなに体中が痛くても、試練を乗り越えた後は充足感でいっぱいでとても気持ちが良い。
 お風呂自体も独りになれるし、それに温かくてここは好きな場所の一つだった。そう、この瞬間までは。
「主殿、湯加減はどうだ?」
「あー、ばっち…り…?」
 何気ない台詞とともに浴室のドアがガラッと開く。何事かとドアの方を見ると、太助は幸せな気分を一気に吐き出してしまった。
「って、キ、キリュウ、いきなりなんだよ!」
 頬を赤く染めて、慌てて視線を逸らせて、太助は抗議をする。ただ浴室にキリュウが入ってきた
からではない。キリュウはいつものパンツルックではなく、まるで一緒にお風呂に入りに来たかの
ように柔らかそうな素肌にバスタオルを一枚巻き付けてきただけの格好で太助の前へ現れた。
「試練だ」
 唐突と理解不能なことを宣告してくる。当然、この状況で『試練』などと言われても何も思いつ
かない。それよりも裸を見られることが恥ずかしいし、キリュウの裸同然の姿を見るのも恥ずかしかった。
「主殿は全ての試練を乗り越えたことによって、どんなことが起こってもシャオ殿を守るだけの力
を付けられた。もう授けられる試練は何もない。
 と思っていたのだが、主殿が男の子だということを思い出してな。閨について手ほどきをしてやろう」
「ね、ねや…?」
520名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 20:39:04 ID:FnfEZS+A
 さすがに中学生だけあって、キリュウの古典的な表現を理解することは難しかった。いまいち伝
わってないことを見て、もっとわかりやすい言葉に置き換える。
「そうだ。簡単に言えば交尾…いや、違うな。そうそう、性交…せっくすとかいうやつだ」
 堂々と、臆面もなく言われてやはり太助は一瞬、頭の方が追いつかない。ただ、巡り巡って言っ
ていることの意味がわかると、大きな叫び声をあげる。
「こ、交尾とか性交とかって、ええっ!?」
「何も恥ずかしがることはあるまい。人間にとって、いや、生き物にとって当然の営みではない
か。主殿だってそうやって生まれてきたのだからな」
 キリュウの言うことは正論以外の何物でもなかったが、中学生の太助にとってはそうドライに考えられない。
「翔子殿に聞いたところによると、主殿は童貞だそうだな。そんなことではシャオ殿を満足させる
ことはできないぞ。そんなんでいいと主殿は思っているのか?」
 山野辺のヤツ、いらんことをキリュウに言いやがって…。
 恥ずかしさのあまり鼻の上までお風呂の中に潜ってぶくぶくさせて、心の中でだけ呟く。
 ただ、キリュウの言うことは尤もなことだった。女性経験のない太助では、シャオとうまく“でき
る”か不安だった。もし仮にそういう自信がついたのなら、もっと積極的にシャオと接することができそうな気がする。
 結局、いつものようにキリュウの試練を文句も言わずに受けている自分がそこにいた。
521名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 20:40:03 ID:FnfEZS+A

「元気な証拠だな」
 キリュウに促されるままに湯からあがって太助は浴槽のへりに腰掛ける。さすがに気恥ずかしい
から腰にタオルを巻いてはいたが、童貞で中学生、その上目の前にバスタオル一枚だけを巻いてい
るだけの女性と、これから行われることへの期待をミックスすれば、ペニスはタオルの上からでも
はっきりとわかるくらいに勃起していた。
「あの〜、やっぱりやらなきゃだめ?」
 タオル一枚というのは最後の羞恥心の砦でもあった。この一枚を自分で脱ぐのか、それともキ
リュウにはがされるのか、どちらにせよタオルがなくなればもう後戻りはできない。
「往生際が悪いぞ、主殿」
 しかし、あくまでも冷静なキリュウの前にあっけなく最後の堀は埋められてしまう。さっとタオ
ルを取り除かれると、太助の股ぐらから隆々と屹立している三本目の足がキリュウの目に晒された。
「ヘソまで反り返っているな」
 痛いぐらいに勃起したそれを見られて太助は顔を赤らめる。
「主殿、恥ずかしがることはないぞ。逆に立派なことではないか」
 そうフォローされてもやはり女の子に自分の一番恥ずかしいところを見られるということは中学
生の太助にとって簡単に耐えられることではない。
「あぅっ」
 太助のそれはキリュウに観察されるだけなわけもなく、当然次はキリュウの小さな柔らかい手に
よって握られる。それ自体はたいした刺激なはずもないが、初めて女の子に自分のモノを触られる
ということは想像できないくらいの快感があった。
「すごく堅いな。それに熱い…」
キリュウの指が太助のモノを上下し始める。キリュウ自体、あまりなれてないのか、手つきはぎこ
ちなくゆっくりとしたものだった。
「き、きりゅう…」
 情けない声を上げる。いくらぎこちない手つきだからといって、ビギナーの太助からしたら、十
分すぎる刺激だ。しかも、自分で“する”のとは全然違う。こんなにたどたどしい動きでも、自慰の
十倍くらいは気持ちがいい気がする。
「ふふ、だらしがないぞ。まだ始めたばかりではないか」
 意地悪そうな微笑を浮かべてキリュウは言う。しかしそうは言っても、太助はやはり初心者であ
る。この気持ちよさをできるだけ長く味わいたいと思っていても、もう限界はすぐそこで、いつ暴
発してもおかしくはない。必死に肛門に力を入れて我慢をするが、それもいつまで持つか、時間の問題ではあった。
522名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 20:40:51 ID:FnfEZS+A
「キリュウ、も、もう…た、だめだって…」
 鈴口から透明な我慢汁がぷっくりとあふれ出ていて、今にもこぼれ落ちそうだった。それをキ
リュウは指先でなでて、亀頭全体に塗り込める。太助はビクッと体を痙攣させる。
 タイムリミットはもうわずかだ。ほんの少し、ほんの少しの刺激で、太助は限界を超えそうだっ
た。朦朧としそうになりながらも、出すとしたら、どこに出せばいいのか、ここが風呂場で、キ
リュウが裸同然の格好だとしても、このままキリュウにかけていいのか、いや、それどころか、こ
のままではキリュウの顔にかけてしまう。いわゆる、顔射ってやつだ。精霊の、汚れのないキリュ
ウを穢す、能動的ではないが、そういう状況に興奮している自分に驚きながら、そうなったらいいななんて思う。
「あっ、あっ、ああっ!射精るっ!」
 ビクッと体を大きく震わせて、太助は射精した。目一杯我慢した衝動がほとばしり、生臭い白濁
液がペニスから痙攣に合わせて噴出する。震えるたびに沸き起こる快感に意識が朦朧とする。放出
された精液はキリュウの顔にかかり、どろどろの汁まみれになる。自分でも信じられないほど大量
の精液がキリュウの綺麗な顔を汚し、また痙攣し、キリュウの顔を汚す。
「き、キリュウ、ごめん…」
 全部出し終えたことで、急に我に返った太助が、あたふたとキリュウを気遣う。ただ、キリュウ
は怒っても、気分を害してもいないようで、軽く微笑んで、口の周りについている精液を舌で嘗め取る。
「謝ることはない。確かに早いかもしれないが、はじめてにしてはがんばったな。主殿は逞しかっ
たぞ。それに、すごく濃いし、量も多い。すぐに妊娠させられそうだ」
 そう言って、キリュウは後処理にかかる。顔についている精液を指先ですくって、口の中に入れ
る。あらかた処理が終わると、次は太助の一物を口に含み、綺麗にする。射精をして小さくなって
はいたが、初めてのフェラチオである。キリュウの舌の感触がダイレクトに伝わってきてすごく気
持ちがよかったが、まだ出したばっかりだったために、少し、こそばゆい。キリュウは尿道に残っ
た精液までしっかりと吸い出し、また微笑んだ。
「今日はここまでだな。明日もまた試練だぞ、主殿」
 そう言って、キリュウは風呂場から出て行った。
523名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 20:45:07 ID:FnfEZS+A
lesson1はこれで終わりです。まぁ、本番も何もないのがあれですが。
lesson2は執筆中ですが、遅筆なのでいつ投下できるか不明です。
ちなみに同じことを延々と続けてもつまらないので、次はなぜか太助と愛原の話だったりします。
lesson3の前にキリュウのモノローグを入れる予定です。

短く、エロくもないわけですが、ここまでありがとうございました。
524名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 21:03:18 ID:VIexdiDV
良い・・GJ!
525名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 03:48:57 ID:Bjajn57R
神か?神が来たのか?
526名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 17:34:10 ID:32B2h8c0
>>518-522
GJ!!
527名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 01:54:57 ID:vsV2iSUq
ところで月天スレの前スレとかってあるのかな?
528名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 20:37:08 ID:0yMAMHhG
どうだろう・・・
529名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 03:01:02 ID:6L045aDE
530名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 23:36:14 ID:Z4BVPv+G
キリュウ大人気だなww
531名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 04:19:31 ID:T3G/Dtf6
 だ が そ れ が い い w
532名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 14:55:15 ID:6sLL3k07
キリュウタンマンセー
533名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 17:36:30 ID:7kPhROF6
じゃあ俺は翔子マンセーで
534無職人 ◆XSdVdbOhO6 :2006/05/17(水) 14:11:35 ID:U2JFeOXp
ここにルーアン萌えはいませんか…_| ̄|○
535名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 23:58:16 ID:TpnUP4a2
随時投下歓迎中ですよ☆
536名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 21:14:14 ID:6D4wG4VT
>534
シャオと翔子の次なら好きです
537名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 11:18:31 ID:xn5yd3SW
離珠は?
538名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 17:45:52 ID:zHDICe/j
サイズがね・・
539名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 01:57:22 ID:T4Kjbv5/
離珠の大人バージョンを予告みたいにみねねは描いてたよなあ
あれはどーなったんだねえぇ?!
540名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 20:50:57 ID:000ekPKK
新装版に載ってるけど絵が影武者。
541名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 20:24:55 ID:KGd+eu+s
あの絵は下手ないよなあ。
最近みねねさん復活したんだっけか?雛菊で。
調子戻ってきたらちゃんと補完してほしいなあ
542名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 20:26:04 ID:KGd+eu+s
×あの絵は下手ないよなあ。
○あの絵はないよなあ。or あの絵は下手だよなあ。
543名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 21:53:54 ID:R+hkt5m6
原作者のことを忘れてた俺は勝ち組。
さぁ、今日中にまた忘れよう。






でも俺再逢の絵も好きだよw
544名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 23:35:28 ID:rBH/gpSB
影武者かわいそうだよな。
新人紹介の自画像なんかもろ当時の桜野タッチで
きっと月天好きだったろうに…むしろ本望か?
545名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 16:04:08 ID:TYG/J3KC
保守
546名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:19:07 ID:OlwB/EJC
続いてない続きな上に、つまらないものですがドゾ
547名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:20:33 ID:OlwB/EJC
「あっ、キリュウ、気持ちいいよ…」
 浴槽の縁に腰をかけながら、痛いほどにギンギンに勃起したソレをキリュウに手コ
キしてもらう。それはここ最近の日課だった。
「主殿、試練だ。耐えられよ」
 最初に比べれば、キリュウのぎこちなかった手つきも上達して、太助のソレに最適
な刺激を与えてくる。太助の方も、何度も射精するうちに、刺激に慣れてきて、キ
リュウの上達する手さばきに興奮しながらも、なんとか長持ちしつつある。
「キリュウ、もうだめだって…」
 太助が情けない声をあげると、キリュウは射精をコントロールするように、若干手
をゆるめて、叱咤してくる。
「まだだ。そう簡単にイかせてはやらんぞ。臍の下に力を入れて、我慢するのだ」
 そう言われたとしても、快感は最高潮に達しつつあった。ここから、あと何秒耐え
ることができるか。経験からいって、数分以上持つわけもない。わずか、10秒か、
20秒。それだけ先延ばしにしても、自分ではすごく長い時間のように感じる。
「キリュウ、射精るよっ!」
 始めの頃は暴発した上に、キリュウも慣れていなかったから、顔にかかることが多
かったが、さすがにキリュウもそれよりも口の中で出した方がいいと判断したのだろ
う。太助が申告すれば、すぐに口にくわえてくれた。
 どくっ、どくっとキリュウの暖かい口の中で太助は精を解き放つ。いつもながら量
が多いため、全部飲むのは大変だったが、眉根を寄せて、キリュウはいっきにごっく
んと飲み込む。別に吐き出してもいいのに、必ずそうするのは、律儀だからだろうか。
 飲み終われば、そのまま太助のモノを綺麗にする。
「主殿は成長が早いな。どんどん伸びていく射精までの時間を思うと、鍛え甲斐が
あって嬉しいぞ」
 結局、いつも手コキから口内射精をするだけで、それ以上にはまだ進んではいない。
548名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:21:37 ID:OlwB/EJC
 放課後。
 シャオは駄菓子屋にアルバイトをしに行き、ルーアンは職員会議、そんな折に、一
年生の愛原花織が太助に苦手の数学を教えてほしいと誘っていた。
 別段、断る理由もなく、毎週、人気のない図書室で教えていた。太助も勉強は得意
ではなかったが、さすがに一年生の問題なら、簡単に教えられる。
「ほら、ここはxに8を代入してやれば…」
「あ、なるほど。えへへ、先輩って教えるの上手いですね」
 実を言えば、愛原は数学がそれほど苦手じゃない。それに、今やったところは今日
の授業でやったばかりだ。わざとわからないふりをして、隣同士で一つの教科書を二
人で覗き、肩と肩はもちろん、時折、頬を頬が触れるように密着する。そして大げさ
に太助を褒める。可愛い女の子に褒められて太助は悪い気分じゃないし、同時にスキ
ンシップも図れる。さすがにこれだけ異性と密着すればドキドキだったし、シャン
プーのいい香りがよりいっそう、太助に女の子を意識させる。
 今日はシャオやルーアンが邪魔に入ることもないし、ここは試験前以外ではほとん
ど人が来ないのだ。愛原は非常に計算高かった。
「先輩、飴なめます?」
 勉強に飽きたのか、愛原が休憩を提案してきた。彼女に従って、太助が頷く。
 ごそごそとポケットを探って、袋に包まれた飴を取り出す。そして中身を開けて飴
をつまみ、太助の口のところまで持って行く。
「はい、あ〜んしてくださいね」
「えっ…!?」
 まさか、そんな展開がくるとは予想だにしていなかったので、太助は戸惑う。
「はい、あ〜ん」
 そんな太助を見越して、間髪入れずに追撃をしてくる。有無を言わさない押しに負
けて太助は口を開ける。
 飴が愛原の手を通して太助の口の中に放り込まれる。口の中に今まで感じたことの
ない甘い香りが広がる。
「不思議な味だね。どうしたの?」
「おいしいですか?キリュウさんにもらったんです。先輩と一緒に食べろって」
 それは珍しいことだったが、今はあまり深く考えずに、飴をなめつづける。
「はい、先輩」
 そう言って、愛原がまた飴を、今度は袋に入ったまま差し出してくる。
「ん…?」
「もう。次はあたしですよ。はい、あ〜ん」
 太助の目の前で無防備に可愛く、小さな口を開けて待っている愛原の積極性に太助
はいつも戸惑うが、自分がしてもらった手前、愛原にしてあげないということはでき
ず、渋々、飴を愛原の口の中に放り込む。
「ほんと、不思議な味ですね。甘いような、苦いような…。でも、おいしいですね、これ」
 口の中でごろごろと飴を転がして微笑む。まるで恋人のように食べさせあって、愛
原はご満悦のようだった。太助も、そんな彼女を見て、愛らしいと思う。
549名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:22:47 ID:OlwB/EJC
“どっくん”
(あ、あれ…?)
 そんな風に彼女を見つめていると、急に動悸がしてくる。いや違う。この心の奥底
から湧き上がってくる衝動は強烈な性欲というものだった。彼女が“欲しい”。頭の中
は急速にそれで満たされていった。
(な、なんでこんな時に…)
 衝動に反応して、制服のズボンにはテントが張っていた。ギンギンに勃起してい
る。今すぐにでも“出したい”ほどに。理性とは反して、本能が暴走する。もし、こん
なことになっているのが愛原にバレたら、軽蔑されてしまう。
(おい、静まれって!)
 そう意識すればするほど、かえって堅くなっているような気がする。
 せめて、愛原には気づかれませんように。神でも仏でも、祈るような気持ちで愛原
を見る。彼女は、頬を赤らめ、瞳がとろんとしたような、すごく色っぽく見える。逆
効果だった。こんな彼女を見たら、余計に気持ちが抑えられなくなる。
「先輩、勃ってる…」
 ついに気づかれた。慌ててどうフォローすべきか考える。考えるのだけれど、考え
はぜんぜんまとまらず、焦りばかりが先立ってしまう。
「あっ、えっ?いや、その、あはははは…」
 結局、笑ってごまかすしかないのだが、何のごまかしにもなっていない。「先輩っ
て、えっちなんですね」って笑ってスルーしてくれれば御の字なのだが、現実はなか
なかそうはいかない。
「なんか、すごいですね…。
 さわってもいいですか?」
 許可を求めておきながら、同時に愛原は太助の股間に手をやった。
「すっごく硬い…。それに、おっきいんですね…」
 はじめて触る異性のそれに、愛原はおっかなびっくりとした手つきで、優しく撫でる。
「えっと…、急に、どうしたの?」
 さすがに触られるのはキリュウで慣れてはいたものの、不意に、しかも、愛原にと
いうのは、気恥ずかしいものだった。
「あ…、ごめんなさい。なんか、あたし、おかしいんです。今日、保健の授業で男の
子のからだのことをやって…。すごく、えっちなこと、みんなの前で読まされるんで
すよ。それでドキドキしちゃって…。でも、教科書に書いてあるだけじゃよくわから
なくて、本物も本当にそんなふうになるのかなって知りたくて…。先輩のがおっきく
なっているのを見たら…、触りたくなっちゃって…。
 先輩…、イヤですか?」
 嫌ということはなかった。限界まで勃起したそれは、そのままでは苦しかったし、
ズボンの上からとはいえ、愛原にさすられて気持ちがいい。少なくとも、今している
ことがどういうことなのか、頭の片隅で理解していたものの、欲望に流されてもい
いっていう気分だった。
「嫌じゃない、けど…」
 けど、と言ったのは、否定ではない。それよりも、もっとしてほしかった。直に
触って欲しい。でも、さすがにそれを口に出すのは憚られる。
「けど…?」
 愛原も、太助が嫌がっているわけではないのを悟って、口の端に笑みを浮かべる。
太助が返答に困って顔を赤くしていると、愛原はさらに虐めようとする。
「先輩、生で見てみたいです…」
 そう言って、またまた返事も待たずにズボンを脱がそうとする。ガチャガチャとベ
ルトを外し、じーっとジッパーを下ろす。そしてトランクスごと一気にずりさげる
と、太助のジュニアが愛原の眼前に姿を現した。
550名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:24:31 ID:OlwB/EJC
「うわぁ…、なんていうか、すごいです…」
 想像以上に、それはグロテスクだと思った。優しくてかっこいい太助からは想像も
つかない形状をしているそれ。赤黒くて、血管が浮いていて、しかも、そそり勃って
いる。男の子のおちんちんは見たことがあったが、興奮して大きくなるとこんな風に
なるとは想像すらできなかった。
「熱い…。それに、すっごくコチコチです…」
 興味津々に、竿を握る。
「骨は入ってないんですよね?血が流れ込んでこんなになるなんて、すっごく不思議です…」
 竿を上下に動かしながら、次に亀頭に手をやる。
「こっちはぷにぷにとしているんですね。あっ…、先端から透明な液が出てきてる…」
 我慢汁を指先につけて、感触を確かめる。ぬるぬるとした液体を指先でこすりあわ
せ、亀頭全体に塗り込める。
「ぴくって動いた。なんだか、別の生き物みたいです…」
 手つきはぎこちなかったが、こうしている間にもめきめきと上達してきている。
「愛原…、いいよ。すごく気持ちいい…」
「えへへ、気持ちいいですか?もっともっと気持ちよくしてあげたいです…」
 いつもキリュウにしごかれているというのに、愛原の手コキは、予想しないタイミ
ングで刺激してくるので、太助もすぐに射精してしまいそうだった。
「ここに精子が入っているんですよね。なんかふわふわしていて、楽しいです…」
 玉の方を、つぶさないように、優しく触る。玉を包むように持ち、指先で睾丸をこ
ろころと転がす。
「先輩、舐めてみてもいいですか?」
 舐める。つまり、フェラチオ。まだ処女だというのに、男性のものを口に含むとい
うのに抵抗がないのか、あっけなく提案してくる。「う…、うん…」と頷くと、愛原
は嬉しそうに亀頭に口づけした。
 猫がミルクでも飲むように、舌だけをちょっとだして、ぺろぺろと舐める。
「ん…、ちょっとしょっぱいです…」
 亀頭に舌の感触がちろちろと感じるが、気持ちいいというよりは、こそばゆい感じだ。
愛原も、ペニスとキスをしたことで意を決したのか、ぱくりと口の中に入れると、ア
イスキャンデーを舐めるように、じゅぽじゅぽと口の中で唾液と一緒に、舌をペニス
にまとわりつかせる。
「きもふぃいふぇすか?」
「あっ、うん、すごくいいよ、愛原…」
 そう答えると、愛原は嬉しそうに笑って、さらに気持ちよくさせようとがんばった。
 段差のある、いわゆるカリの部分だとか、裏筋だとか、鈴口とか、太助の反応を確
かめながら、虐めるような気持ちで奉仕する。口をすぼませたり、顔を激しく上下さ
せ、舌でこすりつけたり、そうかと思えば、いっきにゆっくりとした動きにかえて口
からペニスを出し、ペニスから唇まで涎を糸を引かせたり、舌を出して竿の部分をね
ぶったりする。
「ちょっ、愛原、気持ちよすぎてでちゃうよ…!」
「いいふぇすよ。んぐ。このままらしてくらふぁい」
「で、でも…」
 さすがに、はじめてで口の中に発射するなんて、躊躇いがあったが、愛原はそうし
てほしいようで、一心不乱にフェラチオをしている。
「ふぇんぱいのならいいんふぇす。じゅる。ふょれに、しぇいえきがでふぇくひゅと
こ、みふぁいでひゅし」
 上目遣いで見つめてくる愛原を見て、急に限界を突破した。
「愛原っ!射精るっ!!」
551名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:25:37 ID:OlwB/EJC
 自分でも驚くほどの量が、愛原の口の中に注ぎ込まれる。ビクッ、ビクッとペニス
が暴れ回り、愛原を汚す。長い射精だった。最後の一滴まで絞り出すと、急に頭の奥
が醒めてくる。「ふぅ…」と一息ついて、ペニスを愛原の中から出す。愛原は精液を
口の中いっぱいに溜めて、少し瞳を潤ませながら、太助を見つめる。
「大丈夫?きつかったら、すぐに出して」
 そう言って太助は慌ててポケットからティッシュを出そうとするが、愛原は逆に微
笑んで、一気にごっくんと精液を飲み込んだ。
「う〜、おいしくないです…」
「そりゃ、飲み物じゃないし」
 どろどろとしていて、生臭くて、苦いのだから、とても飲めたものではないと思うのだが、
「えへへ。先輩の赤ちゃんのもとだから、捨てるのはもったいない感じがして」
 と、愛らしいことを言う。
「それに、雨上がりみたいな匂いがして、ちょっと好きです…」
 ぎゅっと抱きしめて、そして目と目で合図をして、唇をむさぼる。
「んっ、先輩…」
 手コキとフェラが先になったが、はじめてのキスをする。唇と唇を合わせ、すぐに
舌を絡め合う。くちゅくちゅと唾液を交換し合い、時に目と目を合わせ、お互いが微
笑する。キスはこんなにも気持ちがいいのかと、二人して思う。
「おなかに硬いのがあたってる…」
 精を放出して萎えていたものが、キスと抱擁で再び血液が流入していた。
 愛原の言葉で太助は忘れていた性欲が俄然高まり、愛原の胸に手をやる。
「あっ…」
 不意打ちに驚いたような、それでいて驚いただけではけっしてない、“女”としての
声を愛原があげる。
「すごくやわらかい…」
 膨らみは、ルーアンと比べなくてもささやかなものだったが、それでも女性の、女
性らしさの象徴は、太助にとって十分すぎるほど感激的なものだった。
 こんなにやわらかくて気持ちがいいものが他にあるだろうか。男にはけっしてない
柔らかさ。懐かしさ、やすらぎ、暖かみ。服の上からでも十分ではあったが、すぐに
直に触ってみたくなる。
 ちょっと乱暴にブラウスの下から手を潜り込ませ、ブラを上に押し上げ、生乳に触
る。ぴたっと吸い付くような肌の感触と、ふわふわとマシュマロみたいなやわらかさ
を手のひらに感じる。愛原の、おそらく、誰にも触られたことのないおっぱいに今、
自分が触っていることに、言葉ではあらわせない興奮を感じた。
「先輩のえっちぃ…」
 はにかむ愛原の口をもう一度、ふさぐ。
「ふぐっ、あっ…、むっ…んん」
 口をふさぎながら、愛原のおっぱいを愛撫する。手のひらにすっぽりとおさまる大
きさのおっぱいは、指に力を入れるとそのまま沈み、そして強く反発してくる。まだ
少し固さの残る乳房を揉みながら、時折、乳首に触れる。手のひらの中でささやかに
尖っているそれを見つけ、指先で刺激すると、愛原は気持ちよさそうに「あっ」と強く喘ぐ。
 気持ちいいのかな、と、太助は重点的に乳首を責めつづける。はじめは痛くないよ
うに優しく。だんだんと強く指を弾いたり、つまんだり、指先でコリコリっとした
り。愛原の乳首はどんどん大きく、硬くなり、喘ぎ声も大きく、間断なくするようになる。
「先輩、それ、あっあっ…、すごく気持ちいいです」
 とろとろに蕩けた顔をして、愛原が言う。すごくえっちで、艶めかしい表情だっ
た。いつもは子供っぽくて可愛い彼女だが、これが本当の彼女の表情なんだと少し驚
き、そしてドキドキする。
552名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:27:08 ID:OlwB/EJC
「愛原もえっちなんだ…?」
 少しだけ意地悪な質問をすると、愛原はいやいやと首を振って否定する。
「先輩が、先輩がいけないんですぅ。んっ。こんなに、こんなにビクッって気持ちい
いなんて。あっあっあっ。先輩が教えてくれたんですから」
 答えになっていない答えでも、それは否定ではなかった。太助は心の中でほくそ笑
んで、突然、愛撫をやめる。
「えっ…?
 んっ…、先輩の意地悪…」
 どうして止めてしまったのかと、愛原が非難をする。
「愛原のおっぱいを見たい…」
 そう言って、愛原のブラウスのボタンを、上からぷちぷちと外していく。
 いくら人気がないからといって、ここは学校の図書室だった。いつ、誰かが来ても
おかしくはない。普通なら、こんなところでと拒否するところだが、いいところまで
火照っていた愛原は沈黙するだけで太助を止めなかった。
「…先輩、あたし、おっぱい小さいから、ちょっと恥ずかしい…」
 ブラウスが開かれていくと、薄い桃色の膨らみが太助の視界に入ってきた。愛原は
謙遜するが、それは年相応以上に膨らんでいた。凶悪的なまでにえっちな曲線は、は
りが十分にあって、ツンと上向きになっている。
「愛原、綺麗だよ…」
 素直に言葉が出る。おせじでも、なんでもなく、神秘的な、女神のような美しさを
持っていると、太助は思った。上にずらした水色のブラジャーと、純白のブラウスの
間から覗いたおっぱい。乳首はブラウスの陰に隠れてはいたが、それでも十分だった。
 さすがに愛原を気遣って、全部脱がせるということはせず、このままじっと見た。
ブラウスをちょっとめくれば、ピンク色の乳輪と、乳首が見える。興奮してぷっくり
と膨らんでいる乳輪と、手の感触にあったとおり、勃起している乳首。勃起している
といっても、まだ、まだ、小さな可愛い乳首だった。
「舐めてもいい?」
 愛原が無言でこくりと頷いたのを確かめてから、おっぱいにキスをする。ちゅっ
ちゅっと、軽く乳首を口に含んで、次にしゃぶりつく。愛原がまた息を荒げ、かすか
に喘ぎ声を漏らす。
「先輩、赤ちゃんみたい…」
 そう言って、愛原は太助の髪を撫でる。太助はそれに答えず、愛原の乳首を舐めつ
づける。ねっとりと舌を這わしたり、唇で乳首をつまんだり、軽く甘噛みしたり。空
いている方の乳首は指で刺激をすると、また、愛原は喘ぎ声を大きくしてきた。
「先輩、それ、すごくいいです…。あっ、なんか変な感じ…。すごく気持ちよくて、
気持ちいい感じがいっぱいで、なんか、なんか来ちゃう…。先輩、先輩…!」
 ビクビクっと大きく痙攣して、愛原は太助の頭を抱え込んだ。おっぱいとおっぱい
に挟まれながら、愛原がイッたのだと確信した。
「えへへ、先輩…。すごくよかったです…」
 はにかむ愛原に、またキスをした。唇と唇を合わせてから、次に舌を絡ませ合う。
ただ、今回は短いキスだった。
「おっぱいだけでこんなに気持ちいいなんて、知らなかったです」
「だけってことは、下もいじるんだ?」
 ふとそのことに気づいて、太助はスカートの中に手を入れて、愛原の秘所をパンツ
の上から指先で軽く叩く。
「………先輩のえっちぃ…」
 つい失言してしまったと悟り、愛原は顔を真っ赤にして俯いた。
「自分でしたことあるんだ。愛原の方がえっちじゃない?」
 本当に意地悪に切り返しをする。
「そんなことないです…。先輩だって、オナニーしたことあるくせに」
 それは当てずっぽうだったが、はずれではない。ただ、太助に一本取ることはでき
なかったが。
「下も、いじって欲しいんじゃない?」
 愛原が拒否しないことはわかっていた。また頷くのを待ってから、パンツを横にず
らし、愛原の一番大事なところに手を進入させる。
553名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:27:59 ID:OlwB/EJC
(うわっ…)
 そこは予想以上の状態だった。濡れるものだという予備知識はあったが、ここまで
ぐしょぐしょだとは、また、ぬるぬるしているものだとは思ってもみなかった。それ
にすごくあたたかいし、やわらかい。
「んっ…」
 一番敏感なところを触れられて、愛原は素直な反応を見せる。
「ねぇ、どこが一番いい?」
 割れ目に沿って指をなぞっていくと、上の方で愛原の反応が大きくなる。
「ここ?ここがいいんだ。クリトリスが一番感じるんだ?」
 女の子の突起を責め続けると、部屋中に聞こえるんじゃないかと思うくらい、愛原
の声が大きくなる。
「どんどん液体がでてきてるよ。パンツ、汚しちゃわない?」
 そう言って、また太助は手を止めた。愛原は快感に溺れそうになりながらも、太助
がどうしたいのかわかっていたので、あえて沈黙を守る。
「スカートの裾、持って」
 スカートをめくりあげると、ブラとおそろいの水色のかわしいパンツが見えた。股
間の部分はちょっぴり湿っているように見える。
 ゴクリとつばを飲んで、太助は愛原のパンツに手をかけ、膝の辺りまで下ろした。
「先輩、恥ずかしい…」
 愛原の綺麗な肌そのままに、下腹部にラインが続き、丘に草原のようにささやかな
がら毛が生えている。割れ目は足を閉じているから中が見えたりはしなかったが、
ぷっくりと膨らんだ唇とその上にある小豆といい、可愛い彼女になんでこんなにグロ
テスクでエッチなものがあるのだろうと不思議に思うほどドキドキした。
「椅子に座って」
 愛原はまた従う。椅子に座らせて、太助が覗き込めば、自然と秘所は開かれる。上
にある小さな穴が尿道口、その下の大きな穴ーとは言っても、人差し指が一本、入る
かは入らないかくらいの大きさしかないがー、それが膣口だった。
 この穴に入れる…。
 ゴクリと太助は唾を飲み込む。見るからに、小さい。処女だからだろうか。こんな
に小さくて、本当に入るのだろうか?愛原を心配しながら、膣の中に指を入れる。
「んっ…」
 予想よりも簡単に指は入ってしまった。中はぬるぬるとしていて暖かい。予行演習
をするように、指を出したり入れたりする。ゆっくりと出したり、激しく入れたり。
そうするたびに、愛原は気持ちよさそうに喘ぐ。
「先輩、いいです。そこ、気持ちいい…」
 膣の少し入った上側のざらざらしたところを指でこすると一際、反応が強くなる。
そこまでしたところで、太助は無性にペニスを挿入れたくなった。バキバキに勃起し
ているそれ。もう、限界だった。
「愛原、挿入れていい…?」
 自分の一物を握りしめて言う。
「えっ…。はい…。
 ちょっと怖いけど、先輩、あたしのはじめてをもらってください」
 足をM字型に開かせて、椅子にもたれかかるようにさせる。自分の一物を支えて、
穴に狙いを定める。
「いくよ…」
 ぬぷぷと、亀頭の部分だけ愛原の膣に沈んでいく。
554名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:28:55 ID:OlwB/EJC
「せ…んぱ…い……」
 今まで、あれほど感じていたというのに、愛原は急に眉をしかめる。
 少しずつ、少しずつ、こじあけるように、愛原の膣に入っていく。
「愛原、大丈夫…?」
 破瓜の痛みは想像以上なのだろう。それでも、愛原は「痛い」の一言も言わず、
ぎゅっと拳を握りしめている。
「大丈夫…ですから!先輩、来て…ください!」
 意を決して、おもいきって腰を押し進める。亀頭が全部入ったくらいのところで、
にゅるっとした感触があって、残りは一気に膣に入っていった。
「全部入ったよ…」
 根本まで入った瞬間は、感激もひとしおだった。晴れて童貞から一人前の男になっ
たのだと実感すると、誇らしくもある。破瓜の痛みに耐えている愛原に、よくがん
ばったとキスをする。
「愛原、痛い?」
「そりゃ、痛いですよぅ。でも、今、先輩とひとつになっているんですよ。あたしの
おなかのなかが先輩でいっぱいに…。そう思うと、嬉しくて嬉しくて。
 先輩、大丈夫ですから、ちょっとくらいなら、大丈夫ですから、動いてもいいですよ」
 健気に微笑む愛原を愛おしく思うが、あたかかくてぬるぬるした愛原の膣でじっと
しているだけでも気持ちがいいが、粘膜と粘膜をこすり合わせたらどんなに気持ちが
いいのかと思うと、もっと先に進みたくなってくる。それに、早く終わらせてあげた
ほうが、愛原にもいいだろうと思って。
「なるべく、ゆっくりやるから。我慢できなくなったら、遠慮なく言って」
 ゆっくり、ゆっくりと腰を振り始める。膣壁のひだひだに亀頭が擦られていくと、
すごく気持ちいい。ピストンするたびに、にゅぷにゅぷと音が鳴る。最初のうちは愛
原も苦しそうにしていたが、次第に慣れてきたのか、痛みよりも快感の方が感じられ
るようになってきたようで、「あっ、あっ…」と小さく喘ぎ声を漏らす。
「愛原、最高だよ…」
「先輩…、先輩…!」
 キスをしながら、激しく腰を振る。愛原も舌を伸ばし、太助の舌を求めていやらし
くうごめく。くちゅくちゅと唾液を交換しながら、下にも負けないくらい、激しく相
手を求め合う。
「あはっ…、あっあっ、ああん!先輩、激しいっ、けど、気持ちいいですっ、あはっん」
 ペニスが抜けそうになるくらいまで引き抜いて、一気に一番奥の子宮口まで突き上
げると、愛原は一番大きく喘ぐ。小刻みに浅いところを突いていたと思えば、ぐぐっ
と奥までくる感じは、お腹の中をぐちゃぐちゃにかき回されているような感じで、そ
れがこんなのにも気持ちいいものなのだと、驚きつつも、快感に酔いしれていた。
「先輩っ、なんかあたし、このままとけちゃいそう。先輩とぐちゃぐちゃに混ざり
合って、すごく、すごくいい…!」
「愛原のなか、うねうねとしてて、吸い付くみたいで…、すごいよ…。もう…、すご
くやばいよ…」
 言うほどよりはよほど拙いピストン運動ではあったが、1、2分であっという間に太
助はリミットを迎えた。どんどん登り詰めていく中で、こんなに気持ちいいのに、も
う射精してしまうのはもったいないような感じと、一刻も早く快感を噛みしめたい気
分。その両方に揺られながら、太助は限界を超えた。
「愛原、射精るっ!!」
 愛原の一番奥で太助は精を放出した。その瞬間は無我夢中だった。愛原の子宮まで
ドバドバと精液が注ぎ込まれる。ビクビクと愛原の膣で散々暴れ回った末に、最後の
一滴まで注ぎ込み、そして太助のペニスはようやく、落ち着きを取り戻した。
「はぁっ、はぁ、はぁ…」
555名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:29:35 ID:OlwB/EJC
 ぐったりと、太助は愛原にもたれかかる。愛原は激しく肩で息をしていたが、恍惚
の表情ですべてを受け入れ、徐々に衰えていく快感の余韻を噛みしめていた。
「愛原…」
 優しい眼差しで、太助は愛原の唇を求める。むしゃぶりつくようにキスを交わし、
愛原の髪を優しく撫でる。愛原は、この世の中で一番幸せそうに微笑んだ。
「先輩、すっごく気持ちよかったです…」
 まだ、ペニスは愛原の膣に入っていたが、精を放出したことで、急速に小さくなっ
ていった。
 いつまでもこうしていたかった。まだ二人はひとつになっている。もっとも弱い部
分をさらけ出しあって、もっとも敏感な部分を、お互いが触れあっていた。いつまで
も続くわけがないが、今、この瞬間だけは、二人だけの時間なのだから。
“ぴんぽんぱんぽーん♪
 下校時刻が近づいてきたので、校内に残っている生徒たちは、至急、下校しなさい。
 繰り返しますー”
 と、不意に二人だけの時間に、無粋な放送が割り込んできた。
 これは魔法の言葉だった。今まで最高に幸せな気分だった二人が、現実に戻され
る。今がどんな状態なのか、ハッと気づいて、お互いが目を合わせた。
 ティッシュを取り出して、お互いの恥部を拭い、急いで服の乱れを直す。
 机の上に放置してあった勉強道具を鞄にしまって、エッチの痕跡が残ってないか確
かめ、そして下駄箱に向かって走っていった。
556名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:30:07 ID:OlwB/EJC
 お互い、よくわからないまま、なぜか走って、校門を出た。校門を出たところで立ち止まり、お互いが目を合わせ、力一杯、笑った。
 そして二人は寄り添って、今度はゆっくり、家路を歩く。
「愛原、そのー、もう大丈夫?」
 ちらっと目線を愛原の股間にやって、太助は尋ねる。すぐに意図を察し、愛原は応える。
「ちょっとジンジンしますけど、大丈夫ですよ。でも、まだ先輩のがなかに入っているような、違和感がしますけど」
 幸せそうに、お腹を抑えて言った。
「そういえば、先輩、なかで出したでしょ」
 夕日に照らされながら、思い出したかのように、ぽつりと言う。
「えっ!
 あっ…、うっ…、
 ごめん。つい…。気持ちよすぎて…。
 だい…じょうぶ…?」
 あわてふためき、そして心配そうに、愛原にボールを渡す。
「ん〜、ちょっと微妙ですけど…、たぶん安全日ですよ」
 指折り数えて、言う。
「でも、先輩の赤ちゃんだったら、できてもいいかなぁって」
 微笑んで、太助を困らせる。
「冗談ですよ。でも、次からは、ちゃんと確認してから出してくださいね」
 太助は、こくこくと頷く。さすがに、まだパパにはなりたくないし、もしそんなこ
とにんったら、愛原を傷つけてしまうのはよくわかる。
「先輩が望むなら、いつでも産んであげますけど」
 愛原はまた、悪戯っぽく笑い、太助は顔を赤く染めた。
「えっちって、すっごく気持ちよくて、安心できて、それに、心と心が一緒になった
みたいな…。こんなに素敵なものなんですね…」
 太助も同感で、すぐに頷く。
「先輩、またしましょうね?」
 爽やかに微笑み愛原に、さきほどまでの艶やかな愛原を思い出して、太助はまた勃起する。
「先輩、赤くなってる。って、まだしたりないんですか?さすがに、あたしは、今日
はもうおなかいっぱいって感じですけど…」
 じとーっと、軽蔑したような眼差しで太助を見つめると、返事を待たずに、ぎゅっ
と腕に抱きついた。
「先輩がしたいなら、これからあたしの家でやってもいいですけど」
「あはははは…」
 まったく、中学生の男の子の性欲に、太助自身が呆れながら、笑ってごまかすほかなかった。
557名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 20:32:03 ID:OlwB/EJC
ここまでで終わりです。
長々とお付き合い、ありがとうございました。
あんまりエロくないのが問題ですが・・。

次は、キリュウのモノローグの予定です・・。
558名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 19:08:23 ID:bHIGMcG9
人居ないけどGJ!!
キリュウ最高!!
559名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 23:21:27 ID:LPDiVL1w
GJ!!
かなり活性化しましたねこのスレ
560名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 00:47:41 ID:FQCk1EZD
マジGJ!!
次も期待
561名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 05:26:57 ID:bx5Iud0j
保守
562名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 08:13:30 ID:LKIWH2pH
誰か陵辱系かかないのかな?
563名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 16:27:34 ID:zTdJg3oa
ageてみよう
564名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 20:30:44 ID:2rw70E1w
太助×キリュウの小説が読みたいのだが見つからん
誰かあるトコロ教えてくれ
565名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 22:26:42 ID:1RvT/nET
守護月天だけじゃなく、好きになった作品のSSリンクとかがないと悲しい
566名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 00:33:06 ID:wNpPIoIW
リンクできるほど作品あるか・・?特にエロで


7〜8年前とかどうだったんだろうな。。ネットは相応になら普及してたと思うが・・
567名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:24:03 ID:C9IuFRC9
 浴室で、キリュウに手コキされながら、太助が言う。
「キリュウ、愛原に渡したあれはいったいなんなんだ」
「飴だ」
 あまりにも簡潔すぎる答えに、太助は頭が痛くなる。
「そういうんじゃなくて…。あの飴、エッチな気分にさせる薬とかじゃないのか?」
 じーっと太助の目を見つめ、数秒おいてから言う。
「あの飴は媚薬ではない。秘伝の薬ではあるが、あれはその時の感情を増幅させる効
果を持っているだけだ。楽しければより楽しくなり、悲しければより悲しくなる。主
殿がえっちな気分になったとしたら、飴をなめたときにそう思っていたというだけなのだろう」
 そう言われてしまえば、ぐうの音も出ない。キリュウが、エッチな気分を増幅させ
る確信があったとしても、証拠はどこにもない。
「それよりも、集中するんだな。今日は三度目だからといって、射精せずには終わらせないぞ」
「三度目って…、なんで知ってるんだよ」
「ふふっ、ルーアン殿からコンパクトを拝借したんだ」
「えっ!ちょっ、じゃあ…」
 すべて見られていたことを恥ずかしく感じる。
「しっかり見物させてもらったぞ。主殿も、晴れて男になったのだな。私も嬉しいぞ」
「キリュウ…」
「はじめてにしては、上出来だろう。次は、もっと女性を満足させてやらねばいかんぞ」
 すべては試練だったのだろう。はめられたような、気恥ずかしいような、そんな感
情が交じり合って、キリュウを見つめると、その視線に気づいたのか、キリュウは言葉を付け足す。
「別に、薬とかのせい、とかではないぞ。あれは主殿の素直な気持なのだ。私は主殿
の背中を軽く押してやっただけだ。主殿の気持ちは、まやかしでも、遊びでもない。
もっと自分に素直になるべきだ。
 さぁ、おしゃべりはこれで終わりだ」
 パクッと太助のペニスを加えて、フェラを始める。じゅぶじゅぶとたっぷりの唾液
を絡ませ、ねっとりと亀頭に舌を添える。激しくペニスを口の中でこすりつけつつ、手は竿を上下する。
「うわっ、ちょっ…すごっ……」
 今までのゆっくりとした手コキから、急にフェラに移って、太助はたまらなく、射精感が襲ってくる。
「キリュウ、もう…射精そう…」
 いつもなら生かさず殺さず続けられるのだが、今日は一気に射精までさせられた。
キリュウの口の中でペニスが跳ね回り、白濁液が口いっぱいにキリュウを汚してい
く。最後の一滴まで出し終えると、ごっくんと飲み込み、尿道口に残った精液まで吸い出して、ペニスを綺麗にする。
「さすがに今日は少ないな。ゆっくりと、身体を休めるがいい」
 バタンと浴室のドアを閉めて、キリュウは出て行った。
568名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:25:53 ID:C9IuFRC9
 服を着替え、ふらふらとした足取りで、自分の部屋までたどり着くと、バタンとベッドの上に倒れ込んだ。
 はぁはぁと息が荒い。顔は紅潮している。頭の中は真っ白な靄がかかっていて、も
やもやとした気持ちでいっぱいだった。
 手が、本能のままに、下半身に向かう。ズボンの中に手を入れて、いつもの場所に触れる。
「ふわっ…」
 股間はぐっしょりと濡れていた。無理もない。主殿の一物を握っていたのだから。
 あの精液の、栗の花のような香りをかぐと、すごくムラムラとする。なにも触って
もいないというのに、ぐしょぐしょに濡れてしまっている。
 身体が欲しているとでもいうのだろうか。この火照りを止める術は、自分で慰める
ほかない。というよりも、自然に手が陰裂を求めて動き、そこを刺激する。
「んっ…」
 ぬるっとした割れ目を上下に指を動かしていると、ムラムラとした気持ちが少しずつ晴れ上がっていく。
 気持ちいい…。
 指でなぞればなぞるほど、快感は深まっていく。それと同時に、割れ目から愛液が
とめどなく溢れ出てくる。くちゅくちゅとたつ音はすごく卑猥な感じがして、興奮する。
 溢れ出てくる愛液を指先ですくって、突起になすりつける。
「あっ…」
 ぷくっと勃起したクリトリスの皮をむいて、中指をこすりつける。くにくにと小刻
みに刺激すると、もうなにも考えられなくなるほどに気持ちいい。
「主殿…」
 主殿の笑顔と、自分の手によって気持ちよくなって、射精を我慢する苦しそうな表情を思い浮かべる。
「んっ。あっあっ…」
 もし、主殿が、試練を与えている間に、私がこんなにも濡れているのだと知った
ら、どう思うだろう。私の手でガチガチに勃起し、今にも暴発しそうな、たくましい
ペニスを、どんな穴でもいいから、挿入して、こすりつけて、射精したいはずだ。
 主殿のペニスをしごいて、興奮してぐちょぐちょに濡れているおまんこがそこにあ
るのなら、主殿は理性を失って、怖いほどの雄叫びを上げて、私を組み敷き、性交してくるのは確実だろう。
 挿入してほしい…。
 おまんこの中にいれてほしい。
 身体が、ペニスを欲している。
 中指をぬぷぷっと穴の中に入れる。
 十分に潤滑液で満たされていたから、指一本くらいなら、すんなりと入っていく。
入れて、中の様子を確かめると、小刻みに指を出したり入れたりする。入口のあたり
がこすれるたびに、快感で喘ぎ声が漏れる。
「あっ、うっ、ああぁ…」
 一番奥深くまで入れて、膣壁のひだひだをこする。乱暴にぐりぐりと指を動かすた
びに、電気のような快感が全身に走る。心の奥隅では、こんなことをしてはいけない
と思うものの、指は理性と反して勝手に動き続け、快感をむさぼることしかないようだった。
 もう止まらない火照りに、空いている手が、さらなる快感を求めて動く。服の裾か
ら手が潜り込み、おっぱいを揉みしだく。
「はぅぅ…」
 待ち望んでいた刺激に吐息が漏れる。乳首は痛いほどに尖っていた。こりこりとし
た乳首をつまみながら、また、太助のことを妄想する。
「キリュウのおっぱい、やわからいよ…」
 あの大きな手で、私のほどよいおっぱいを優しく包み込む。感触を確かめるようにゆっくりと乳房を揉むと、太助の手のひらに乳首がこすれる。
「あっ…」
「キリュウって敏感なんだね」
 乳首をこねくり回しながら、耳元で囁いてくる。
「いつも試練だなんだって言っておいて、キリュウの方が弱いじゃないか」
 きゅーっと乳首をつねると、ビクンと電気が体中に駆けめぐる。乳首をいじられる
たびに子宮が疼き、愛液がじわじわと溢れ出てくる。ペニスが欲しくなって、くねく
ねと腰がひとりでに動き始める。
569名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:27:11 ID:C9IuFRC9
「挿入れてほしいんだ?」
 こくんと頷く。
「ふーん、キリュウがそんなにはしたない娘だったなんて、知らなかったよ」
 そう言いつつも、主殿はギンギンに勃起したペニスを手に持ち、征服したような笑
みを浮かべて挿入しようとしてくる。
 短天扇を手にして、おまんこにあてがう。
 くちゅくちゅと焦らすように、入口をなぞる。
「主殿……」
 もの欲しそうに、主殿を見つめる。
「どうしたの?そんなにいやらしく腰を振っておねだりて」
 意地悪な笑みを浮かべて主殿は言う。どう答えれば主殿は満足するのかわかってい
たが、恥ずかしくて赤面する。
「その…欲しいんだ」
「ん?なにが欲しいの?」
 ちゃんと言わないとだめだと言う。入口をちゅぷちゅぷと弄られていると、頭がお
かしくなりそうになる。一刻でも早く挿入れてほしいと、意を決して口にする。
「主殿の逞しいおちんちんが欲しい…」
「どこに欲しいの?ちゃんと言わないと、わからないよ」
 そうせせら笑うと、私は軽くショックを受け、それでも、言わずにはいられない。
「私の…、はしたないおまんこに挿入れてほしい」
 それを聞いて満足したのか、主殿は一気に腰を進めてくる。
 ぬぷぷと、主殿のペニスが私のなかをめいっぱいこじ開けて侵入してくる。主殿の
雁の部分が、ごりごりと膣のひだひだにひっかかり、強引にこすりつけて行く。その
たびに、私は喘ぎ声を漏らした。
「すごい…、ぜんぶ挿入ったよ、キリュウ」
 主殿のペニスで私のおなかはパンパンだった。おなかいっぱいに入ったそれは、雁
の形から、竿のデコボコ具合まで感じられる。もうこれ以上入らないってところまで
入れて、次に注挿を始める。
「あっ…、うっ…くっ…んっ…あはっ…あっ…」
 はじめのうちはゆっくり、小さく腰を動かしていたが、すぐに我慢できなくなった
のか、快感を貪るように、激しく出し入れをする。「抜いちゃいやぁ…」ってほどに
浅い部分まで引き抜くと、ペニスを離すまいときゅーっと絡みつく。雁の部分だけで
膣口にひっかかっていると、一気に子宮口まで突き上げてくる。おなかの中をぐちゃ
ぐちゃにかき回されている感じに酔いながら、「主殿…、主殿…」と叫ぶ。
 じゅぷじゅぷといやらしい音が鳴り響く。
 愛液の分泌量と比例して、快感も高まってくる。
「あぁ…いい。主殿、もっと激しく…」
「キリュウのなか、あったかくて、ぬるぬるで…すぐイキそうだよ…」
 苦しそうな表情で、主殿が言う。
「だらしないぞ、主殿。あっ…。もっと、んっあっ…、もっと気持ちよくしてくれないと…、うっ…っん…」
 主殿の息づかいを感じながら、少しずつ、登り詰めていく。
「主殿…、すごっ…、奥まで…、ずんずん…んっ…響いているぞ…」
「キリュウ…、うわっ…ちょっ、締めすぎだよ…、やばいって」
 もう限界が迫ってきたことに気づいて、主殿は余計にガンガンと腰を振って突き上げてくる。
「主殿…、もう少し…、もう少し…」
570名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:28:17 ID:C9IuFRC9
 私も、もうすぐ達しそうだった。このまま登り詰めていけば、一緒にイけるだろうか。
「キリュウ、一緒にイこう…」
 きゅーっと、今日一番、膣が締まった。
「主殿…、主殿っ…、主殿っっ…!」
 ギュッと、シーツを握りしめる。同時に、主殿のペニスが私のおなかの中で弾け
た。びくん、びくんと暴れ回って、精液が注ぎ込まれる。膣の中に熱いものを感じな
がら、頭の中が真っ白になっていく。
 ビクッ、ビクッと私の身体が痙攣する。一滴でも逃さないように、膣が自動的に主
殿のペニスを絞り上げる。
「ああぁ……」
 少しずつ、少しずつ、意識が戻りかけ、そして現実の空気が私の頬を撫でていく。
 限界を超えた刺激に、私の身体はまだ、数秒ごとに痙攣を繰り返していた。膣の中
の異物感は、短天扇だった。私のおまんこは短天扇をぱっくりと咥えている。ベッド
の上で、ことを終えた虚無感が、無性に私を襲う。
 完全に力を抜き、ベッドに全体重を預けて、天井を仰ぎ見る。
 身体は絶頂の反動で、ぐったりと疲労感を感じていた。
 髪をかき上げて、ふぅーっと、ため息をつく。
 少しずつ、落ち着いてきたようだ。それと同時に、罪悪感が芽生えてもくる。
 これはいつものことだった。いつも快感の後に押し寄せてくる。それは、自慰とい
う行為に感じていることでもあるし、主殿と、親友のシャオ殿を裏切っているからでもあった。
 股の間に手をやって、短天扇を抜く。
「んっ…」
 ずるずると抜き出され、まだ火照りの残っている身体を少しだけ、疼かせる。
 愛液でべとべとになった短天扇が、糸を引いて私のおまんこから出てくる。
 こんなことに使ってはいけないのだと理性ではわかりながらも、つい気持ちよくて
これを使ってしまう。
 短天扇を横に置き、また天井を見つめる。
 後始末もせずに、なにも考えずぼーっとしながら、いつの間にか、私はまどろんでいた。
571名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 19:33:54 ID:C9IuFRC9
短い上に、あれですが、こんなところで。

次はまだ未定です。
お付き合い、ありがとうございました。

>562
陵辱は苦手なので・・・
572名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 22:19:10 ID:2bJpZ+j7
GJ!!
やっぱりキリュウはいいな〜
次回も期待してます!!
573名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 18:05:23 ID:ByXMG125
GJ!&乙です
574名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 20:19:48 ID:OcGBfaEh
☆★☆★☆★☆★☆★ゼロの使い魔を1位にしよう運動☆★☆★☆★☆★☆★
只今ライトノベル板で『2chライトノベル大賞2006上半期』開催中です。
そこでハルヒ厨が「また」工作を行っています。
(今までの最高は『涼宮ハルヒの消失』の7位。他は全てTOP10外のラ板では駄作扱いって事に気付いてない模様)
いい加減ハルヒ厨にウンザリしてる方、この運動に参加しませんか?

◆◇投票方法◇◆
↓のスレに必ず感想を添えて<<ゼロの使い魔 (8) 望郷の小夜曲>>
<<ゼロの使い魔 (7) 銀の降臨祭>>と書き込んでください。
(ID一つにつき1票まで)
2chライトノベル大賞 2006上半期
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1152198375/l50
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1054659258/l50

◆◇投票用テンプレ◇◆
−−ここから−−
<<ゼロの使い魔 (8) 望郷の小夜曲>> 【著:ヤマグチノボル/絵:兎塚エイジ/レ:MF文庫J】
[ここに感想を書いてください(必須)]
<<ゼロの使い魔 (7) 銀の降臨祭>>【著:ヤマグチノボル/絵:兎塚エイジ/レ:MF文庫J】
[ここに感想を書いてください(必須)]
※メンドクサイ人は上の方の感想を、幾つか選んでコピペを繋ぎ合せて下さい。
575名無しさん@ピンキー :2006/07/16(日) 21:23:47 ID:XLgcW3Ld
>>571
乙〜!
GJでした!
キリュウ〜!
576名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:04:42 ID:wamTAEcA
age
577名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 13:50:16 ID:VONJt0Xq
保守
578きつね:2006/08/03(木) 22:19:13 ID:XDYyqA3S
だれかいないのかー?
579名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 17:44:14 ID:kt5R3R5S
580名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 17:34:55 ID:5qwuJTdc
シャオ陵辱って今まであったっけ
581名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 18:20:49 ID:daFlLNl0
シャオ寝取られなら見たい
582名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 04:41:45 ID:tVTS5UKq
なぁこれシャオににてないか?
http://blog13.fc2.com/i/itigo100/file/CG080303.jpg
583名無しさん@ピンキー
雰囲気は似てるが・・・
絵柄と髪型が違うからなんともいえん。