『ベルサイユのばら』オスカルってこんな女だった?

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ニコラスの指は何時の間にか金糸をかき分けて、ずいっと奥まで侵入して居た。
ニコラスの指の第一関節は金糸の中まで消えた_
『うううー』儚いオスカルの悲鳴。
『どう?ニコラス、オスカルちゃんの締り具合は?』
『へえ、それが蜜が出て無くて、からからで』
『まあっ!それではお客様の前に出せないじゃないの!!』
『手間のかかるオスカルちゃまだ事・・・』
『図体がでかいから、薬が中々廻らないんでしょうね』
『そうね、ニコラス、そこまでは考えなかったわ』
『ではオスカルちゃまの下のお口からもお薬を飲んで頂かないと』
『その前に、だ、お客様に物品の確認だ、全部剥いて、オスカルの身体をお客様に見て頂くのだ!』
『へえ、大公様・・・』オスカルの太股の中程まで下げられたタイツの紐を掴むと一気に引き下げた。
_おおッ_
またどよめきが満ちる_
奇跡の全裸身_悪人の饗宴の床に生まれたビーナス・・・
だが、男達のさらなるどよめきが起きる_
ニコラスと侍従達がオスカルを抱え上げ、横抱きにすると、居並ぶ客達の前でオスカルの足首を掴み、
開きはじめたのだ_
『うぐっあぐっ』
苦悶と恥辱で今度は真っ赤になったオスカルが身を捩る。
だが、大勢の侍従、元軍人の若いニコラスに取り押さえられては、身体はびくとも動かない。
わざとゆっくりと開脚させる_
少しずつ、じりじりと開かれて行くオスカルの長い足元_
やがて、完全に開かれきった開脚運動のような形になった。