ホイッスル!小説スレ【真夜中のキックオフ】(´Д`)シュート!!

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1名無しさん@ピンキー
ホイッスルのエロ小説をお願い致します
ひたすら神の降臨をお待ちしてます
神には最大の感謝を!!!
神に、お礼をするとまた書いて貰えるかも…(*´Д`)

今夜もゲームの始まり
夜のゴールへ熱いボールをブチ込め、お前ら!
終了のホイッスルが鳴り響くまで

前スレ ホイッスルのエロ小説お願いします。
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1027481881/l50
2名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:53 ID:4yO1hgV2
2
3名無しさん@ピンキー:03/08/14 01:06 ID:BHyGvqxI
3ゲト
4名無しさん@ピンキー:03/08/14 09:54 ID:aLPKy7+3
おおー新スレ立ってる!
>>1乙カレー
とりあえず即死回避のため保守ageしとく
5あぼーん:あぼーん
あぼーん
6名無しさん@ピンキー:03/08/14 13:59 ID:bdiIyxMT
>1さん乙!
前スレで鳴海+渋沢×玲を書くと言っていた者です
インテ終了してから投下できればと思ってます

…と、息抜きカキコ
7名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:25 ID:ePjZGpuz
(・∀・)イイ!期待して待ってまつハァハァ
8ゆめゆめ@ものかき:03/08/14 21:46 ID:zb1Y/1BZ
1さん乙です。
前スレの方に一本投下しました。
とりあえず報告しときます。
9名無しさん@ピンキー:03/08/14 23:41 ID:sKWDRa3L
>1
otu
10名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:31 ID:l/t5hyYT
即死って24時間で30レスがつかなかったらなるんだっけ?
今日はみんなお台場付近へ行っていて人がこなそうで、
ちょっと不安。つーわけで、age

6さん、鳴海+渋沢×玲 期待してまつ。
11名無しさん@ピンキー:03/08/15 02:48 ID:FgOQb+ht
24時間で30レスもつく所なんてそうそうないよ・・・(w
12名無しさん@ピンキー:03/08/15 02:59 ID:jTl0IGM9
どなたか、杉原女体化を・・・
13名無しさん@ピンキー:03/08/15 09:08 ID:g2gRWbs1
郭杉でよろしければネタ練り中です。しばしお待ちを…
1412:03/08/15 09:27 ID:U+jBYsRj
>>13
か、神だ・・・
期待して待ってます。
15あぼーん:あぼーん
あぼーん
16名無しさん@ピンキー:03/08/15 16:37 ID:FbVgex7x
>>13
>練り中
これを素で、縛り中と読んでしまった・・・そしてそれ、いいなぁと納得してた・・・
17名無しさん@ピンキー:03/08/15 17:57 ID:l/HPEULz
age
18名無しさん@ピンキー:03/08/15 19:57 ID:5TuJHxlJ
少女ポチの続きもキボンヌ
19名無しさん@ピンキー:03/08/15 20:45 ID:AT3/QOz7
女体化カズさんも激しくキボンヌ
続きが気になって仕方ないよママン(´・ω・`)
20名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:08 ID:j9vZVTIQ
保管サイトとか欲しいと思ってみたり
21名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:20 ID:5TuJHxlJ
>>20
保管サイトホスィでつ
22名無しさん@ピンキー:03/08/16 06:37 ID:eTHYFPc7
作ろか?>補完サイト。
23名無しさん@ピンキー:03/08/16 15:58 ID:mv4QhlI3
>>22
神!是非お願いしまつ>保管サイト
24名無しさん@ピンキー:03/08/16 17:59 ID:/6t72iHa
神キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━!!!!!
これでいつでも(*´Д`)ハァハァできるよ
25名無しさん@ピンキー:03/08/16 18:33 ID:trRgZGnw
お絵かきも出来ると良いかもとか思ってみたり
ただ身元が分かる危険性があるわな…
でも、前スレの玲×真田のエロ絵が描きたくて仕方ないよ
26名無しさん@ピンキー:03/08/16 18:34 ID:trRgZGnw
>>22
保管サイトぜひぜひ、宜しくお願いします!!
27名無しさん@ピンキー:03/08/16 19:39 ID:Tx8LlTFO
28名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:53 ID:/6t72iHa
いや、絵も良いのでは・・・と言ってみる
駄目か?オエビは
2925:03/08/16 23:36 ID:trRgZGnw
>28意見サンクスコ
希望ばかり言っててもアレなので、皆の意見を聞いて、
自分が借りてこようと思ってるんだけど…
他の皆はどうですか?
30名無しさん@ピンキー:03/08/16 23:50 ID:Y717/0Vr
>>25
賛成です。字でも萌えたいけど、同じくらい絵でもハァハァしたいし。
オエビなら即興的にネタ出ししやすいと思うです。
31名無しさん@ピンキー:03/08/17 02:25 ID:bPyI5CjY
>>29
同じサイト上で、エロパロと801を分けて作ったらどう?
その方がもめない気がする。
3222:03/08/17 05:59 ID:UHttGkif
色々意見が出てるようでつが、オエビは801(女体化?)と通常wわければ良いということでつか?
33名無しさん@ピンキー:03/08/17 12:13 ID:1KnbReov
>>32
サイトトップでいきなり通常(エロパロ)と801に分けて、それぞれにSS保管庫とオエビって
言う形態がいいと思う。

22さん、よろしくお願いします。
34名無しさん@ピンキー:03/08/17 17:30 ID:7coIeXKO
女体化ばかりで801なんて1本か2本だよね?
その状態で分けるの?
35名無しさん@ピンキー:03/08/17 18:09 ID:ZB6f2UdY
分けなくても大丈夫なんじゃないかなー
801は少ないよー>>34の言ってるみたいに
女体化はあるけど
3622:03/08/17 22:27 ID:Uyxi7BpZ
3つに分けちゃえば間違いないだろう。
とりあえず3つに分けます。
37名無しさん@ピンキー:03/08/18 15:35 ID:2NV4YPTk
保守age
38あぼーん:あぼーん
あぼーん
3925:03/08/18 17:38 ID:x8eZetSX
オエビはどうするの?
それも3つにわけるの?
40あぼーん:あぼーん
あぼーん
41名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:51 ID:wCfgbjWs
age保守
42名無しさん@ピンキー:03/08/20 08:57 ID:PGG146Lb
>>39
オエビはエロパロ&女体化と801で分けるのはどうか。
3つもいらないだろ
43名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:18 ID:JlR5I7wC
>>42
あ、なんか某板のオエビも分け方そうなんだよね。
それでいいと思うのだが
文章は3つに分けるということで。
44名無しさん@ピンキー:03/08/20 20:51 ID:QBnO+0VY
神様お願い
45名無しさん@ピンキー:03/08/20 23:22 ID:sATzrncM
暇だったら前スレ行ってみよう
ポチのAAがあるぞ
46名無しさん@ピンキー:03/08/21 04:57 ID:2n2WNrsa
1000ゲッツ出来なかった(・ω・)
47名無しさん@ピンキー:03/08/21 10:27 ID:DUNmWGPe
>>45
ポチどころか韓国の8番まであったし(w
どうでもいいが女キャラのAAはないんだろうか
48名無しさん@ピンキー:03/08/22 06:10 ID:gBFwsMdN
ここの住人はどのキャラが一番ハァハァするの?
49名無しさん@ピンキー:03/08/22 10:16 ID:0ygQHY4p
>>48
夕子先生

……マジレスするならポチか小島さん
最近は西園寺も人気
50名無しさん@ピンキー:03/08/22 19:35 ID:kk577hVr
>>48
ポティvv
51名無しさん@ピンキー:03/08/23 03:30 ID:x1FJLBGk
女ポチw
52名無しさん@ピンキー:03/08/23 12:14 ID:5VINNXja
天城妹
53名無しさん@ピンキー:03/08/23 15:21 ID:qJEcM+Nx
西園寺ハァハァ
54名無しさん@ピンキー:03/08/23 21:33 ID:Yy9sK5r7
夕子先生ハァハァ
55名無しさん@ピンキー:03/08/23 22:12 ID:pZTbMwfJ
ポチハァハァ
56名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:02 ID:eWw5rjjL
良スレage
1さんありがとう!!

女体杉原私も見たいです!
天城×女体杉原萌えー
57名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:59 ID:x8Y3KWnu
出会い系
http://www.h3.dion.ne.jp/~smz/i-deai.html

219.184.156.78 , YahooBB219184156078.bbtec.net ?
58名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:59 ID:x8Y3KWnu
出会い系
http://www.h3.dion.ne.jp/~smz/i-deai.html

219.184.156.78 , YahooBB219184156078.bbtec.net ?
5913:03/08/24 02:55 ID:tJq3QndP
お邪魔します。
杉原女体化で郭杉、とりあえずさわりだけ投下します。
続きもできしだい順次書きこんでいきますので、しばらくお付き合いいただければ。
60半分少女:03/08/24 02:58 ID:tJq3QndP
 「嫌だ…っ…」
 胸元ががら空きになる心もとなさに、杉原の声はいやになるほどか細かった。
きゃしゃな身体には少し余る乳房が自由になり、ふるんと揺れる。生暖かい手のひらに包まれて、
ぞくぞくと震えが背中を走る。
 「や…!」
 「いやなら、逃げれば?」
そんな熱さも、むせるような湿った空気も感じさせない、さらりとした声。
杉原を後ろから抱き込み、捲り上げたブラウスの下に無遠慮に両手を滑り込ませ、ゆるゆると両胸を撫で上げる。
柔らかい傾斜から頂上へと、わざと時間をかけてたどり、尖りかけた乳首をぴんと弾く。
 「あっ!」
 「…逃げなくていいの?」
くくっ、と喉奥からの笑い声混じりに耳に落とされる、あくまで穏やかな声。
振り返れば、きっとあの余裕綽々な表情で自分を見下ろしていることだろう。
柔らかな笑みなんてものとは無縁な、あの目で。
 …なんでこんなことになっちゃったんだろう。
 同じ都選抜の不破に分けてもらった、1日だけ女の身体になれる薬。
 姉からこっそり学校の制服を拝借して、どこから見ても女の子に化けたはずなのに。
 『杉原多紀の妹』なんて、うっかり名前を出してしまったのがまずかったのだろうか。
 それとも、認めたくないけど…やっぱりこいつには、郭英士には一生敵わないのだろうか。
61半分少女:03/08/24 02:59 ID:tJq3QndP
 「っ!?」
 胸を玩んでいた手が、するりと腹部を撫で下ろす。
スカートの留め具を器用に外し、両脚を抱え上げられると、それは軽い音とともに足先から床へと抜け落ちた。
続けて、こちらはいかにも男子のものらしい下着にも指を引っかけ、引きずり下ろそうとする。
 「な…何するの!?」
 「何って」
 郭の声はあいかわらず、普段と変わりない。
 「この服。皺になったら困るでしょ」
 「そうだけど、でも、なんでっ…?」
 「なんで、って。わからない?」
 耳元で薄く笑う声がした。戸惑う杉原を嘲るような、憐れむような。
 「人のこと騙しといて、ただで済むとでも思ったわけ?」
 「う…それは…」
 まったく想定していなかったといえば嘘になる。
 だけど、少なくともこんなことになるとは露ほども考えていなかった。
 それ以前に、彼にもそんな欲望があること自体が信じられなかった。
 いつだってすまし顔で、他の二人同様サッカーのこと以外興味がないふうに見えたのに。
 「俺も男だし。せいぜい腹括ってよ」
 自業自得でしょ。
 あまりのことに動けなくなった杉原の身体から、郭は楽しげに1枚ずつ衣服を剥ぎ取っていった。
62名無しさん@ピンキー:03/08/24 04:48 ID:cJRDR/lg
13さんブラヴォー!
続き楽しみにしています〜ひゃっほ〜
63名無しさん@ピンキー:03/08/24 08:11 ID:SA/+QsHg
やべー萌えw
64名無しさん@ピンキー:03/08/24 11:27 ID:7Wc3lDVv
13さん、お疲れ様でした!
めっちゃ良いです。続きを楽しみにしています。
65名無しさん@ピンキー:03/08/24 17:40 ID:vTEPmh/U
13さん、すげぇ
続き楽しみです。
66名無しさん@ピンキー:03/08/25 03:38 ID:6jM5xwue
前スレの真田玲の影響で

真田×女ポチ なんてのを書いてます
投下しても良いですか?
67名無しさん@ピンキー:03/08/25 09:36 ID:FywqBTyA
>>66
よし投下しろ!
68名無しさん@ピンキー:03/08/25 10:38 ID:ENsn9Hrn
>>66
迷わず投下汁!期待してまつ

っつーかここは他の住民さんに聞かないと自分の小説が投下できないほど
厳しいスレなのですか?
69名無しさん@ピンキー:03/08/25 11:35 ID:M9NE/VXd
女体化は好きずきがあるから、恐る恐るでも仕方がないって。
70名無しさん@ピンキー:03/08/25 11:35 ID:M9NE/VXd
あ、もちろん漏れも待ってます、真田×女ポチ
71名無しさん@ピンキー:03/08/25 11:36 ID:M9NE/VXd
 うわっ、あげてしまった、スマソ……
72名無しさん@ピンキー:03/08/25 11:47 ID:ENsn9Hrn
別にあぼーんしたいやつは脳内でやってればいいし
せっかく作ってきた雰囲気を自分のあぼーんでつぶすとなると
おかしな小説投下するより雰囲気の読めないやつだと思うが
マジレススマソ
7369:03/08/25 14:21 ID:M9NE/VXd
いや、えーと・・・66たん本人でもないのに、横レスしてすまんかった。
66たん、どうか気にせず作品を投下して下さい。おながいします。
74名無しさん@ピンキー:03/08/25 14:47 ID:kfSc9iHb
>>66

グッジョブ!
ヨロシク!
75ぽち100%:03/08/25 17:07 ID:6jM5xwue
>>66 です
レスありがd。真田×女ポティ投下します
字書きでもなんでもないのでショボイですがお許しを
7666:03/08/25 17:09 ID:6jM5xwue
「真田君」
バスタオル姿の風祭が俺の名前を呼ぶ
風呂上りなのか頬はほんのり桃色で、艶っぽい唇が
名前を呼ぶたびに小さく動く
柔らかそうな肌は少し濡れていて余計色っぽい
ゆっくりと俺に近づいてくる風祭は向き合うと
恥ずかしそうに上目遣いで潤んだ目を向けてくる
健全な男子にはキツい姿と可愛い顔に恥ずかしくなり
真っ赤になってしまった俺はフイと視線を逸らすと
小さな手に、ゆっくりと手を握られる

「真田君なら、キスして…いいよ」
はにかんだように笑う風祭はゆっくりと大きな瞳を閉じる
7766:03/08/25 17:10 ID:6jM5xwue
目の前には悩ましい姿でくちづけを待っている風祭
そして小さいながらも柔らかそうな、タオルから覗く2つの膨らみ
最高にドキドキしながらゆっくりと顔を近づけた…




「一馬!起きなさい、朝よ!」
「うわぁぁぁっ!!」
7866:03/08/25 17:11 ID:6jM5xwue
バタンと勢い良く起き上がるとそこはいつもの自分の部屋
はぁはぁと呼吸と整えるとドアの外から母親が呼んでいる
なんて夢を見てしまったんだ…とまだバクバク言っている心臓を抑えながら
興奮している身体を鎮めようと必死になる
よりによって今日は日曜で、選抜の練習日だ
重い身体を起こし、スポーツバッグにタオルを詰めこんだ
79名無しさん@ピンキー:03/08/26 13:55 ID:vmMYjnhZ
キタキタ
80名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:32 ID:Eh1/WBFP
66たん、乙。続き待ってます
8166:03/08/27 00:20 ID:USRD76Ts
「一馬!お前、今日サイアクじゃねーか」
「うるせー」

練習が終わり、全然身の入らない一馬に友人から叱咤が入る。自分だってやってるつもりだ。
けれど今朝見た夢がずっと頭の中でぐるぐるしている。おまけに片付けを任された自分は、
やっと終わったトコロでシャワーを浴びようとロッカーに向かう
ドアをあけ汗に濡れた髪の毛をタオルでぬぐっていると目の前にとんでもない光景が広がった


「か…風祭」
「さ、真田君」
8266:03/08/27 00:21 ID:USRD76Ts
夢で見た。いやまったく同じ状況に呆然としながら目の前の風祭の格好に
慌てて目をそらす。シャワーから出てきた風祭はバスタオル姿で俺の姿を見て
立ち竦んでいる
夢より…その何倍もの刺激が。熱が下半身に集まるのを感じた
自分の顔はこの上ないくらい真っ赤であろう。このままではヤバイ
「ご…ごめん」
おどおどしながら、そのままドアを空け走り出そうとするときゅっと身体にしがみ付かれた
「待ってっ」
柔らかい身体を押し付けられる。男の身体とは違う、女の身体だ。そしてとても小さい
「真田君」
その唇で名前を呼ばれる度にに身体が熱くなる。訴えるような風祭の潤んだ目に
心臓が飛び出しそうだ
8366:03/08/27 00:22 ID:USRD76Ts
「真田君なら…いいよ」
ゆっくりとまぶたを閉じる風祭の唇にみとれながら、ゆっくりと自分のを押し付ける
初めてだった。キスをするのも女の子の身体に触れるのも
やわらかい唇をそっと舌で突つく。雑誌で読んだ、友人に聞いた話を総動員して
考える。風祭が何を望んでいるのか。自分の心臓の音が風祭に聞こえてしまいそうだ。
そのままロッカールームの奥へ移動する。自分が着ているジャージを床にひくと
その上へ風祭を寝かせた。床が冷たくて背中が痛いかもしれない
「大丈夫か?」
「ん…平気だよ」
ほんのりピンク色の火照った肌に触れる。明るい蛍光灯の下で風祭はつまったような小さな声を上げた
84名無しさん@ピンキー:03/08/27 18:42 ID:x3RvOrdc
ライバル同士FW×FW
ライバル同士MF×MF

なんか新鮮でイイ!かも
85名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:09 ID:weYpAz4O
>>84
>ライバル同士MF×MF
これイイ!特に13さんの郭と杉原みたいに公式でライバル設定ならなおイイ。
ライバルだと思ってたの奴に・・・ってのがイイ。

続きこないかなぁ
86名無しさん@ピンキー:03/08/28 03:12 ID:FhQDUmH2
66タンハァハァ
87名無しさん@ピンキー:03/08/29 18:27 ID:QbKQj4I0
キボンヌ&保守
88名無しさん@ピンキー:03/08/30 20:03 ID:HfvDzHG5
人いないなぁ。
13さんの続き来ないかなぁ
89名無しさん@ピンキー:03/08/30 21:27 ID:us575gb0
禿同。
13さんの続き待ってるのに…
90名無しさん@ピンキー:03/08/30 22:09 ID:98iqLYRd
66さんの続きとか前スレの続きとかも来ないな。
途中で終わってるのばっかだ
9188:03/08/30 22:32 ID:HfvDzHG5
杉原女体化、自分も書いてみたいんだけど・・・13さんとかぶっちゃうしなぁ。
13さん、続きみたいです・・・。
9213:03/08/30 23:43 ID:iBRkzp9W
長いこと間をあけてしまって申し訳ありません。
テキストでまとめていたのがぶっ飛んでしまい、ちまちま書き直している最中です。
きりのいいところまで書けたら投下しますのでしばしお待ちを…。
93名無しさん@ピンキー:03/08/31 00:48 ID:QjiyS6Qz
>>88タソ
投下キボンヌ(*´∀`*)
9466:03/08/31 17:16 ID:/aZVyDg/
続き投下します
気長にまってやってください
9566:03/08/31 17:17 ID:/aZVyDg/
ゆっくりと身体を隠すバスタオルを広げると小さな胸が露になる。真っ白で日に焼けてないその部分に
ゴクリと喉がなる。大きくはないけれどやわらかそうな膨らみ
その上にあるツンとした小っちゃな突起。腰や腕が凄く細くて折れてしまいそうだ
「あ…」
「あんまり見ないで…っ」
本物の女の人の身体を見るのは初めてで、じっと見つめていると風祭は恥ずかしそうに身体をよじった
友人から借りた雑誌やビデオで見るのとは全然違う。可愛いと思った
膨らみかけで小さなソレをゆっくりと手で包む
「やっ…あ」
すっぽりと自分の手に収まるソレをゆっくりと揉み上げる。先端のピンク色の突起がツンと尖り始める
くりくりと突起をいじると風祭は切なそうに眉を寄せた。そのまま口に含んで舌で転がしてみる
9666:03/08/31 17:17 ID:/aZVyDg/
「あっ…真田、くん」
舌先で突ついたり赤ちゃんのように吸ってみる。その度に髪の毛をきゅっと握られたり小さく声を
上げたりした
「ソコ、いやっ…」
「嫌じゃねーんだろ?」
悩ましげに震える風祭の乳房を何度も愛撫する。歯を立てるとぎゅっと背中にしがみつかれた
涙目になっていて泣きそうになりながら顔を寄せてくる
風祭が自分の腕の中で感じているのが凄く嬉しくて何度も乳房にむしゃぶりついた

「も、もう…駄目っ。はぁ、っ」
下半身を隠すタオルを取り去ると柔らかそうな恥丘が露になる
まだ生えかけのソコは産毛でほとんど役割を果たしていなかった
女の子の…風祭のソコを見たくて脚をゆっくりと持ち上げると大きく開かせる
9766:03/08/31 17:18 ID:/aZVyDg/
「だ、駄目だって!恥ずかしいっ」
顔を両手で隠してしまった風祭に小さく謝るとその部分を見つめる
「濡れてる…」
本当に濡れるのか。と驚く。花のようなソコはヒクヒクと息づいていて
縦の割れ目は愛液でびっしょりと濡れていた。ここに入れるのか。と思っただけで
中心が固くなる。見ているだけで果ててしまいそうだった。小さくても、見た目はまだ
子供でも、風祭は女だった。幼い身体は確実に大人へ近づいている。
「触ってもいいか?」
コクリと恥ずかしそうに頷いた風祭のソコを指で少しだけ触れてみる
9813:03/08/31 23:58 ID:0035sJWH
ああ、真田攻めの神が降臨されている…。
恐れ多いですが郭杉続き、投下します。
99半分少女:03/08/31 23:59 ID:0035sJWH
 「うー…」
 抵抗する間もなく裸に剥かれ、膝の上に座らされる。
心許なさにできるだけ小さく身を縮こめた杉原だったが、
 「へえ、からだは細いのに、胸はけっこうあるんだ」
 そうしてると余計大きく見えるよ、と寄せた谷間を指差され、言葉までも失う。
 (郭って、こんなこと言うキャラだったっけ?)
 「ほら、手どけて。見せつけたいのはわかったから」
 「違うよ! っていうか、なんなの、こんな…」
 言葉尻が弱々しいのは、郭の手が普段の態度からは想像もつかない丁重さで乳房を包み込んだからだ。
細く骨ばった指を揃えて、こぼれそうな膨らみを掬い上げる。そのままそっと、その指を柔らかなそこに埋めていく。
弾力を確かめるように、適当な場所でいったん手を離して、再び触れる、その繰り返し。
 「っん…」
 知らず、ため息が洩れた。
壊れものを扱うように与えられるささやかな愛撫は、けっして不快ではない。それどころか、
 (どうしよう、気持ち…いいかも)
時折敏感なところに触れられてわずかに身じろぎはするものの、杉原の身体からは抗う意思はなくなりつつあった。
背中をくたりと郭の胸に預け、触れる手を引き剥がそうと縋りついていた手を下ろして、かわりにシーツを握りしめる。
 「はぁ、っ」
 てのひらの熱さも、もう気にならない。
 ほとんどされるがままになっている杉原を、郭は淡々と見下ろしていたが、
 「…」
 ややあって口元だけで薄く微笑むと、杉原の片手を背後へと回させた。
100半分少女:03/08/31 23:59 ID:0035sJWH
 「ぁっ…は、ぅん…」
 女の身体になったせいか、それとももとからそうなのか、すべすべした肌は指に吸いつくようだ。
ふにふにと乳房を揉みしだいても、肩に寄りかかった頭が力なく振られるだけで、逃げようとするそぶりは見られない。
 「ゃ…か、く…っ」
 ロッサで一緒だったときから、小柄で細っこくて女の子に間違われそうな奴だとは思っていたけれど。
どんな経緯があって女の身体になったのかは知らないが、こんなにはまってしまうなんて。
ジーンズの下で頭をもたげ始めた欲望にその小さな手を近づけさせながら、郭はらしくない自分を笑う。
気づかれないようにジッパーを下ろし、下着越しにてのひらを押しつける。
 「――っ!?」
 杉原の肩が、夢から醒めたようにびくりと跳ねた。戸惑う瞳を肩越しに郭に向ける。
腕を取られ、腹部を抱え込まれて逃げることもままならないのに、もがく姿がおかしくてたまらない。
 「俺のも触ってよ」
 「や、やだよ! なんでっ」
 「自分ばっかり気持ちよくなって、不公平じゃない?」
郭の手を振りほどこうとあがく指が、下着の表面をかすめる。とたんにぴくんと反応した器官に、杉原は身を強張らせた。
それに構わずに、布地の上から握りこむようにさせると、
 「…あ」
 観念したのだろうか、抵抗は止んだ。しかし郭のものを包み込んだ指も、凍りついたままだ。
触られているだけなのに、鼓動は速く強く胸を打つ。試合以外でこんなになるのは、初めてだった。
 「ほら杉原、もっとちゃんと触って?」
 耳元で促しながらふたたび胸を責めると、そこにあてがわれた指がゆるゆると動き出した。
10113:03/09/01 00:03 ID:Dn1r1Tmd
進み遅くて申し訳ありません。
女体杉原には萌えなんだが攻める郭がいまいち想像つかん…。
難物ですががんがります。
102名無しさん@ピンキー:03/09/01 02:33 ID:3zU5x6d2
ネ申 が ふ た り も ・・・!!
真ポティも郭杉も素敵すぎです。
続き待ってます。がんがってください。
103名無しさん@ピンキー:03/09/01 10:45 ID:hQHCOxQw
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
神が二人も降臨なさっている…!
し…死ぬかと思った…ハァハァハァハァハァハァハァ…ウッ
104 :03/09/01 17:00 ID:J9y5i+5Q
>>101
13さんすごい。難物かもしれないですけどがんばってください。
杉原、かわいい・・・
105名無しさん@ピンキー:03/09/02 06:49 ID:1hOIxllT
真田ポチ意外と萌える組み合わせだとわかりますたw
106名無しさん@ピンキー:03/09/02 20:51 ID:88sz3UU6
すっぽりと自分の手に収まるサイズのポチ
こぼれそうなサイズの杉原

どっちも良いなぁw

早く続きが見たいです。
107名無しさん@ピンキー:03/09/03 21:03 ID:AwkTBWMt
保管サイトキボンヌ
108名無しさん@ピンキー:03/09/03 23:11 ID:5Os5jjqv
>107
22さんが頑張って作ってくれてる所だよ
ところで絵板はどうしたんだろう…
109名無しさん@ピンキー:03/09/04 19:34 ID:I/Jvvh7/
この漫画で男性向け同人誌はないのかな…
読みたい
110名無しさん@ピンキー:03/09/04 20:17 ID:ESen8dsM
>109
自分も!!

つか、描こうと思っている
けど、需要はどれくらいあるものなのか…
111名無しさん@ピンキー:03/09/05 19:55 ID:PVfOOjtQ
とりあえずここのスレ住人は待ってるぞ
112名無しさん@ピンキー:03/09/05 20:05 ID:QXF0tAYb
>>110
書いてくれ
ぜひ買うぞ
113110:03/09/05 20:24 ID:3pS2sjMh
皆ありがトン
さりげなくインテとか参加してるから探してみて下さいな
114名無しさん@ピンキー:03/09/06 17:51 ID:REUeQOmy
>>110
どんな内容なの?
115名無しさん@ピンキー:03/09/06 23:57 ID:+cPMYJaJ
ポティ女本読みてぇー(´Д`;)ハァハァハァハァ
116名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:15 ID:5t6xZ4en
男性向けとまではいかないかもしれないが、
ネットなら女性化SSはちらほら見かけるぞ。
まぁそのためには801サイトをしらみ潰しに探さないといけないわけだが…。

とりあえず、ポチとシゲは複数見たことがある。
117名無しさん@ピンキー:03/09/07 15:35 ID:z08DKQLF
>>116
「女体化」とキャラの名前でぐぐってみれば
しらみ潰しに探さなくても
ちょっと見つかるんじゃないか?
118110:03/09/07 19:39 ID:YZvHe4yM
>114
玲たん受け
119名無しさん@ピンキー:03/09/07 23:26 ID:bqHHBgaL
120名無しさん@ピンキー:03/09/08 00:41 ID:T2ia1tmN
どこかで風祭女本見たけど、ものすごく少女漫画チックな絵だったな。
エチ描写も中途半端だったし
121名無しさん@ピンキー:03/09/08 00:46 ID:YlZ/2jY3
このイベントって既出?
ttp://www1.neweb.ne.jp/wb/place/03.html
122名無しさん@ピンキー:03/09/08 02:51 ID:cE4Morlj
>121
行く気マンマンだよ。
123名無しさん@ピンキー:03/09/08 12:19 ID:dhQQOj6v
>>121
あー行っても多分女本はあんまりないと思う・・
124名無しさん@ピンキー:03/09/09 15:06 ID:8XXWc4kf
ガーン。・゚・(ノД`)・゚・。
125名無しさん@ピンキー:03/09/09 16:21 ID:4BHLlLQL
誰でもいいから女体化本を出すというネ申はいないのか(´・ω・`)
126名無しさん@ピンキー:03/09/09 20:16 ID:B90okIPa
>125
男性向けはどうか知らんが、女性向け同人では、
「女体化」っていうのは基本的にはイタタ行為と見られてるからなぁ…。
だから好きな人もなかなかおおっぴらにはやらないし、
大体、ここで女体化本出すって言ったらちゃねらーなのがバレバレだ(w

私はティムコよりオパーイの方が好きなんで、
兄さんたちに遠慮しつつこのスレを愛読してる同人女ですが、
出せるもんなら出したいよ、女体化本…。
127名無しさん@ピンキー:03/09/09 22:32 ID:Hm+Z4JO8
女体化はこのスレで書いてくれるのが一番良いよ。
と言うわけで、真ポティも郭杉続き待ってます。
12813:03/09/10 01:09 ID:9MheY8BG
郭杉続きですー。
ちょっと短いですが、明日また続きを投下しますので。
129半分少女:03/09/10 01:10 ID:9MheY8BG
 おずおずと形をなぞるだけだった杉原の指は、いつしかてのひらも使って郭の分身全体を擦り上げていた。
胸を弄ばれて身悶えしながらも、一心にその動作を繰り返す。
そんなさまに、郭はさらなる悪戯を思いついた。ぴったり閉じてもぞついている杉原の膝を片腕で掬い上げ、あいた手で自分の下着を捲り下ろす。
外気に触れて奮い立つものを、閉じたままの太腿の間に挟ませようとする。
 「!? 今度は…何…?」
 肌に触れた独特な熱の正体を知ると、杉原はあからさまに狼狽した。優しげな瞳をめいっぱい強めて郭を睨む。
従順に愛撫に身を任せていた面影は、もはやない。
 「何考えてるの、変態!」
 「そんな言い方ないでしょ。その変態におとなしく触られてたのは誰?」
 「っ…」
 唇を噛んだ杉原に構わず、郭は半ば強引に目的を遂げる。両側からの圧迫のほかに、違う温度で触れるものがあった。
 「濡れてる」
 くすくす笑いを交ぜて囁くと、
 「だって…郭がっ」
 うわずった声で必死に反論してくる。
 「俺が、何?」
 「郭が…胸、触るからっ…」
 「それだけでこんなになる? ああ、それとも」
 真っ赤になった耳元に息を吹きかけながら、さらに。
 「俺の触ってて感じた? ずいぶん一生懸命にしてたよね」
 「…!」
 ぷるぷるぷる、と髪がはねるほど激しく、杉原は首を振った。
 「隠さなくっていいよ」
 細い腰をしっかりと抱え直し、軽く前後に揺さぶってみる。くちくちと液体の擦れる音がかすかに耳に響いた。
 「…別に、イヤじゃないし」
13013:03/09/11 00:41 ID:S47E8pa4
ごめんなさい、今日続き投下の予定でしたがエロ神様が降りてこず…。
また少し書き溜めてきます。
131名無しさん@ピンキー:03/09/11 01:33 ID:MtHFCyTF
>>130
お気になさらずに。
続き期待してます。
がんばってくださいね。
132名無しさん@ピンキー:03/09/12 16:16 ID:nU3wdSyb
>>130
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ハァハァさせてもらいました。本当にありがとう。
続き待ってます。
133名無しさん@ピンキー:03/09/14 00:46 ID:4HrX8sas
134名無しさん@ピンキー:03/09/14 01:29 ID:uZi821ca
保守!神の降臨を待ちまつ…
135名無しさん@ピンキー:03/09/14 19:44 ID:Gzmegs23
神の降臨を・・・
136名無しさん@ピンキー:03/09/15 15:48 ID:vYPKRN5/
神もこの残暑で参ってるんだよ…
137名無しさん@ピンキー:03/09/17 17:22 ID:RtNkEYwM
保守をせねば・・・
138名無しさん@ピンキー:03/09/17 20:40 ID:lVOU/v/3
保守
13913:03/09/18 01:15 ID:FbeETND6
お待たせしました。
切りのいいところまで投下しますね。
140半分少女:03/09/18 01:18 ID:FbeETND6
 口にした言葉に嘘はなかった。
チームメイトでライバルで、元は同じ男だとわかっていても、自分でもおかしいくらい、今の杉原に郭は惹きつけられていた。
もっと先に進みたいと思わされるほど。
息を弾ませている小さな身体を、シーツの上に横たえる。仰向いても、瑞々しい張りをもつ乳房は
伏せたお椀の形を保ったまま、呼吸に合わせて上下に揺れていた。
 「ふ…ぁ…」
 薄く開いた眼はとろりと潤んでいる。
 黒目がちな、髪と同じ色の明るい瞳。見上げられると、ずくりと身体の芯が疼くようだ。
 初めて味わう征服欲に逆らわず、郭は杉原の上に覆い被さった。無防備に震える胸に手を延ばす。
 「はぁ…っ」
 きゅっ、と指に軽く力をこめ、もう片方は舌でその稜線をたどる。色づいた頂には、音を立てて吸いついた。
 「や、ぁっ!」
 明らかに変わった声の色とともに、髪をぐいと引っ張られる。
 「…痛いよ、杉原」
 胸元に埋めた顔はそのまま、後ろ髪に絡んだ指を取り上げてシーツに縫いとめる。
他の部分と同じ柔らかさを持っていたそこは、何度も舐め上げるうちにぷつんと尖り始めていく。
指でも転がすように刺激していると、その指を弾き返すほどの固さを帯び始めた。
 「んっ…っくぅ…」
 杉原は目に見える抵抗こそやめたものの、空いていた片手で口を押さえ、懸命に声を殺そうとしていた。
責め立てに身を震わせて耐えるさまが、なんともいじらしい。
が、それを目にしただけで満足するほど、郭は詰めの甘い男ではなかった。
力なく投げ出されていた杉原の両脚を抱え上げ、膝を立てさせる。自分の身体が割り込めるほど開かせると、その間をやにわに覗き込んだ。
141半分少女:03/09/18 01:19 ID:FbeETND6
 「…!」
 とっさに杉原の片手がそこに延びたが、完全に隠すにはわずかに足りない。
ミルク色の内腿とは明らかに色調の違う、複雑な形状のその場所は綻んで、てらてらと蜜に光っていた。
そこを彩るはずの茂みはまだ淡く、皮膚の色を透かす和毛の集まりでしかない。漂う甘酸っぱい匂いに、知れず喉を鳴らす。
狭間の下から上へ、シーツに伝い落ちる液をそっと掬う。その終点、小真珠のような突起に爪の先が引っかかった。
 「ぁあ…っ!」
 上がった声は今までより一層高く、甘い。
濡れそぼった同じ指で押し揉むように擦ると、
 「ぁっっ、あぁ、っやっ」
 悲鳴じみた声とともに、足の指が縮こまってシーツに皺を寄せる。郭と繋がれた手にも、強く力がこもった。
そして小さな開口部からは、透き通った蜜液がとめどなく零れる。
 そこを弄ると女性が鋭く反応することは知っていた。悪友が持ってきたビデオで見たことがある。
しかしここにきて、やはり所詮演技は演技だと妙にさめた感想を抱いた。
まだ完全に低まりきっていない、杉原の声。普通に喋っているときは何でもないのに、今は聴いているだけで下半身に血が集まる。
もっとそんな声を上げさせたくて――泣かせたくて、たまらなくなる。
 「…すぎはら」
 わざと優しい響きで、名を呼ぶ。
 「気持ちいい?」
 真っ赤な目元には涙がにじんでいた。視線が合うと、唇を噛んでぷいと顔をそむける。
すかさず突起をくすぐってやると、押し殺した声を洩らしながらかぶりを振った。
142半分少女:03/09/18 01:51 ID:FbeETND6
 「ぁ、ぁっ」
 「いっちゃってもいいよ。つらいでしょ? 我慢してるの」
 「…や…だっ…」
 強情にも、杉原はなおも首を横に振る。
 「意地っ張りだね」
 「うるさ…っあぁ!」
 突起をなぶる手は止めぬまま、乳首にかぶりつくと面白いほど声が跳ね上がった。
よほど感じるらしく、二ヶ所同時に刺激するたびに、びくんびくんと全身を引きつらせる。
 「あっ、ぁ、あ、――っ」
 徐々に高くなる声。
 とろけきった入り口に指を一本だけ、収める。いかにも身体の内側のものらしい、熱い粘膜が絡みついてくる。
こんなにも狭いのか、と思った。本来ならばもっと大きなものがここには入るだろうに、そんなことをしたらこっちが
押しつぶされてしまうのではないか、そう危ぶんでしまうくらい。
しかし同時に、もしそれが叶ったなら途方もない快楽が得られるはず、などとらしくなく浅ましいことを考えている自分を発見して、
郭は自嘲気味にひっそりと笑った。
 どうしよう、俺、どうかしてるよ。絶対。
…自覚していても、もう止められない。
 杉原の中で指を泳がせながら、突起を擦り上げ、胸に赤い跡を残し、反応する場所すべての触覚をかき乱す。
片手は、ずっと繋いだまま。ときおり手の甲を撫でてやると、安心したように握り返してくる。それがまた、一握り残った郭の理性を削っていく。
ライバルだとか、もとは男同士なのにとか、そんなことはもうどうでもいい。ただ、もっと――。
 「っふ、ぁっ、あ…――あぁぁっ…!」
 長く尾を引くような嬌声と同時に。
 跡が残るほど、郭の手に幼い指がきつく食い込んだ。
14313:03/09/18 01:55 ID:FbeETND6
とりあえずこれで折り返し地点…。
もちょっとペース上げられるよう頑張ります。

66さんの真ポチ続きも待ってますー。微乳萌え。
144名無しさん@ピンキー:03/09/18 08:01 ID:Bv+lGpx9
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
神、いつもありがとうございます!!
最高だ〜。続き楽しみにしてます!
145名無しさん@ピンキー:03/09/18 10:13 ID:LJs1b1z6
おぉ神よ!
ビックリするほど 萌 え ま す た !!
ありがとうございます。続き待ってます。
146名無しさん@ピンキー:03/09/18 16:34 ID:2RAsQHHZ
思わずいちご打熱唱しながら読んでしまった(w
神!ありがとうござ1ます!!
これでこの住人も浮かばれます!!
147名無しさん@ピンキー:03/09/19 19:02 ID:yje9mMgu
心の変化の描写がすばらしすぎです・・・・。
148名無しさん@ピンキー:03/09/20 23:25 ID:Cq3QEFz/
66さんの続きも来ないかなぁ
149名無しさん@ピンキー:03/09/22 17:13 ID:aU8YAZwE
6さんはどうなったんだろ・・・
150名無しさん@ピンキー:03/09/22 19:22 ID:eF6muEue
そんなこと言ったら九(ry
13さんも最高だが他のネ申様たちにも
頑張って欲しいところだ
151名無しさん@ピンキー:03/09/22 23:05 ID:4JwKMoHA
ノリノリな女シゲ×ヘタレ水野のエロSS投下したらマズいですか?
152名無しさん@ピンキー:03/09/22 23:15 ID:aU8YAZwE
>>151
ぜひ投下してください。
153150:03/09/23 00:15 ID:VUb1sW62
「不破センセ、これ・・・、絶対に失敗やって」
そもそも、事の発端は数時間前の部活の休憩時間に遡る。

「お、不破。ええもん飲んどるやないか。オレにもちょ〜だい」
金色の髪を高い位置で一つに束ねたシゲがわざとらしく癖をつけて言い寄ってくる。
不破は小島たちが配っていたいつものスポーツドリンクを口にしていた。
「む・・・残念だが、もう空に近い。・・・佐藤には特製のこれをやろう」
そう言って不破は自分のサブバックからペットボトルを取り出してシゲに渡す。
「何や・・・コレ・・・・・・」
シゲは不審に思って渡された容器を振ってみるととぷんと液体の音がした。
だが、ちゃんとした飲み物かどうかは定かではない。
「一応聞くけど、コレは飲み物なんか?」
シゲの顔には100%疑っています、と分かりやすく描いていた。
「安心しろ、ちゃんとした飲み物だ。水野も飲んだが異常は無かった」
「へぇ〜・・・、じゃあ、貰っとくわ。ありがとうさん」
そう言うと、シゲは一気にその液体を飲み干した。
「・・・・・・・・・・・・」
「どうだ?」
「ん〜、フツーかな・・・ごちそーさん」
シゲは返事とばかりににかっと笑って不破に
空になったペットボトルを返すと、風祭たちの方へと駄弁りにいった。
154150:03/09/23 00:17 ID:VUb1sW62
お昼ごろに又投下する予定です。
今は、これでご勘弁を
155151 ◆G0.1nMbncM :03/09/23 09:19 ID:VUb1sW62
ごめんなさい、150じゃなくて151です
150さん、スレ住民さん、ごめんなさい
156151 ◆G0.1nMbncM :03/09/23 14:34 ID:VUb1sW62
青かった空はいつの間にかすっかりオレンジ色に染まっていた。
休憩時間も終わり、いつもの練習メニューも難なくこなした。
そのときまではシゲの身体には何の変化も無かった。
問題はその後のことだった。
素早い部員はさっさと着替えてもう帰宅し始めていた。
シゲもそのすばやい部員の一部だ。
汗でびっしょりと濡れた服を脱ごうと裾に手を掛けた瞬間、
シゲはいつもと違った違和感を感じた。
なんだか、胸の辺りがいつもより多く重力を受けているような・・・。
「・・・・・・・何や?」
シゲは自分の胸部に手を当ててみた。
すると、自分の平たかった胸は次第に柔らかくなり、
丸みを帯びていくのが分かった。
「うそ・・・やろ・・・!?」
シゲは一瞬のうちに顔を蒼白に変えて、
この怪奇現象の原因である不破を探しに部室へと走った。
部室へと走っている途中で下半身の性の象徴である
ソレがいつの間にか無くなっていることに気がつく。
「・・・・・・・っ!」
さっきよりも足を速める。
小さい部室が徐々に大きくなっていく。部室にはまだ明かりがついていた。
157名無しさん@ピンキー:03/09/23 14:47 ID:sVSsP/ot
おお神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
さすがです!続き待ってます!
158名無しさん@ピンキー:03/09/23 17:56 ID:DBoc1fa9
159名無しさん@ピンキー:03/09/24 22:05 ID:XIRcPX4d
(*´Д`)ハァハァ
萌え…
160151 ◆G0.1nMbncM :03/09/25 18:46 ID:UFeZGOZY
ガラッと威勢良く部室の引き戸を開けると、
そこには日誌を書く水野とその近くの椅子に座っている不破の姿があった。
「シゲ?・・・血相変えてどうしたんだ?」
日誌を書いていた水野はシャープペンを持った左手を止める。
「ちょお、不破先生・・・来てや」
中に入ればいいものをシゲは戸口のところで止まり、不破を手招きする。
「用事があるなら中で話せばいいだろう・・・」
そう言いながらも、不破は椅子から立ち上がってシゲの方へと歩み寄った。
近づいていた不破のシャツを掴むとグイ、と引き寄せて一喝する。
「このドあほが!!どーすんねん!この身体!!」
シゲは不破に自分の変わり果てた姿を見せる。
「・・・・・・やっぱり異常が出たか・・・」
「『やっぱり』って何やねん!!」
シゲは休むことなく怒鳴る。
異常が出ることを前提にこんなものを飲まされたのでは
怒らずににいることも無理な話なのだが。
「いや、水野も同じものを飲んだのだが、何の異常も見られないぞ?」
そういうと不破はちら、と水野の方に視線をやる。
確かに、水野はいつもと同じ外見であったし、
どこも変わった様子は見られなかった。
「・・・・・・最悪やわ」
この世の終わりと言わんばかりの暗い顔をするシゲに
不破は慰めのつもりか一つの提案を出した。
161名無しさん@ピンキー:03/09/26 19:41 ID:ftmLp2oO
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
引き続き神の降臨をお待ち申し上げております。
162151 ◆G0.1nMbncM :03/09/26 21:50 ID:+6YDFQ9q
「・・・では、お詫びと言うのもなんだが、ウチで佐藤の身体を診てやろう」
相変わらずの無表情で不破はそう言った。
謝罪の意味も含まれているのだろうが、
今ひとつ謝られているという実感は湧かなかった。
「この身体・・・何とかなるん?」
「・・・まだわからん」
「自分が作っといて分からんとちゃうやろ!!」
いつもなら不破は完璧な論を出すのに、
今の杜撰な返答にシゲは彼の頭に勢い良くチョップをかます。
「うむ、まぁ何とかしてみせよう」
冷淡に答えながら頭をさする。
叩かれた部分が痛いのかやっぱり無表情なのでそれは分からなかった。
「も〜、頼むで〜?」
シゲは水野のように眉毛を吊り上げて険しい表情を見せた。
「じゃあ、水野も診たほうがいいのだろうな」
他人のことにあまり口を出さないでおこうと思っていたのか、
一言しか喋らなかった水野は、自分に話題が振られたことに気づいて
帰宅する身支度を整えている手を止めると、口を開いた。
「さっきから何なんだ?お前ら・・・」
水野はやや呆れてシゲと不破を見る。
どうせ、ろくな事を考えていないのだろうと。しかし、
その話の内容は後々になって自分に関わってくることを水野はまだ知らなかった。
163151 ◆G0.1nMbncM :03/09/26 22:09 ID:+6YDFQ9q
「・・・水野、実は昼間に渡し「あのな?
不破センセん家で今からええもん見せてくれるって!一緒に行かへん?」
背後から素早く不破の口に片手で蓋をすると、
顔だけをひょいと出して水野に誤情報を流す。
(なぜ隠す必要がある?)
(あほ!ストレートに言うたら誰かて逃げてまうわ!)
二人はなるべく水野に聞こえないように話す。
その動作がますます水野を怪しませていることに二人は気づかなかった。
「オレ・・・先に帰るぞ?」
二人の漫才に付き合ってられないと言わんばかりに
水野はさっさと自分のサブバックを肩にかけて帰ろうとした。その時、
「たつぼん!ほんまに今見とかんと後悔すんで?」
急いで水野を引き止める。
シゲの本音としては仲間が欲しかったから、である。
シゲはこのときまで自分と同じものを飲んだ水野にも
自分と同じ症状が出るものとばかり考えていた。
その期待は後で裏切られることになるのだが。
「な?行こうや〜。きっと楽しいで?」
いつもの調子でわざと甘ったるい声を出すと、
シゲは自分の声が高くなっていることに気付く。
水野はその声に思わずドキッとする。
いつものことなのに、どこか違った感じがした。
ふと水野はシゲの身体の異変に目が留まる。
しっかりとした膨らみを持つ胸元に、
丸みを帯びた肩や腰のラインがハーフパンツからすらっと伸びた足を強調させる。
シゲの身体はすっかり女性のものとなっていた。
164151 ◆G0.1nMbncM :03/09/26 22:19 ID:+6YDFQ9q
なかなかエチィシーンに入りませんが
気長に待っていただければ光栄です(- -;)
165名無しさん@ピンキー:03/09/27 22:38 ID:cXLt6PwR
GJ
166151 ◆G0.1nMbncM :03/09/28 02:11 ID:NqNGtlRy
「シゲ・・・?」
その声でシゲは水野がこちらばかりを見ているのに気が付く。
自分の姿を隠すつもりは無いが、じろじろと見られているのも気分が悪かった。
「たつぼん!5秒以上見つめたら千円罰金やで?」
シゲはわざと女の子っぽく振舞ってみるが、
今の状態が状態なのでますます水野の鼓動を高鳴らせた。
「シゲ、その身体は・・・」
水野はシゲの身体について詳しい話を聞こうと口を開いた。
だがそれは不破によって遮られた。
「水野、我が家に来ることをお勧めする。
その件に関してもお前には告げておかねばならないからな」
シゲの視線を気にしているのか、
不破は要点を所々抜かして水野になるべく不安を与えないように淡々と話す。
「何でオレに言わなきゃならないんだ?」
「・・・・・・部長だからだ」
(・・・センセ、うまいなぁ)
シゲは不破のアドリブに思わず感心する。そして水野は
「・・・分かった。そういうことなら仕方ないな」
不破の『部長だから』という言葉に納得していた。
不破はシゲにちら、と目線を送る。
「これでいいのだろう?」と言う意だろう。
それに答えるようにシゲはにかっと白い歯を見せて笑って
「上出来や」と無言の返事を渡した。
167151 ◆G0.1nMbncM :03/09/28 02:12 ID:NqNGtlRy
話が決まれば行動に移すのは早かった。
シゲは部活用に運動着から制服へと自分の身体は
なるべく見ないように素早く着替えた。
学校から不破の家までは少し距離があった。
不破の家路に着くまで20分ぐらいだっただろうか、
それまでお互いに何も話すことが見つからず重い沈黙が続いていた。
正直、不破家を見たときはシゲも水野も驚きのあまり
「変な家・・・」と思わず呟きそうになってしまったが、もっと驚いたのは家の中だった。
家の中へと上がらせてもらうと、部屋の数の多いことと言ったら半端ではなかった。
「・・・こんなぎょーさん部屋あるけど、何に使うんや?」
「主に父と母が研究に使う。あとは多くの薬品も置いてある」
静かにそう言うと、不破はドアの前で反転して指示を出した。
「佐藤は隣の部屋でもう一度自分の姿を確認してくれ」
「分かったわ、で、終わったらどうするん?」
「ここに入ってきてくれ、今から水野に重大な報告をしなければならないのでな」
その『重大な報告』とはシゲの身体の突然変異の原因が
昼間に二人飲んだドリンクにある。という事だろう。
不破は水野を連れてその部屋へと入っていった。
「あんまし見たくないねんけどな・・・」
面倒くさそうに頭を掻きながらそう呟くとシゲは一人、隣の部屋へ入った。
部屋の中はシンプルなベッドが一つと全身を映せる鏡があるだけだった。
168151 ◆G0.1nMbncM :03/09/28 02:13 ID:NqNGtlRy
「・・・味気ない部屋やなー」
言いながらシゲは自分の鞄を床へ降ろすと長袖のシャツに手を掛ける。
「・・・・・・・・・・・・」
一呼吸置いてから一気にそれを脱ぎ去ると、
ランニングのシャツから自分の十分に膨らんだ乳房や、
白いシャツから自分の乳首がほのかに透けて見えた。
シゲは重いため息をつくと最後の一枚も一気に脱ぐ。
「自分の状態を確認してくれって言うても、これ以上どこが変わるっちゅーんや・・・」
軽い気持ちで自分の乳房を揉んでみる。
「・・・・・・・・・・・」
そこは思ったよりもはるかに柔らかくふにゅ、とした感触が心地良かった。
「・・・う・・・わ・・・・・・」
思春期の好奇心に駆られてそこを何度も揉んでみたり、たまに強弱をつけたりする。
すると、乳房の中央が固い粒のようになっていくのが分かった。
固くなったそこをつまんで、弾いてみる。
「ん・・・・・・ぁ・・・」
快感はその一点を通してシゲの全身に浅い波のようになって広がっていく。
「・・・は・・・ぁ・・・あっ」
気がつけば自分はその行為を何度も何度も繰り返していた。
両方の乳首は完全に固くなってシゲの身体が更なる快楽を欲している。
「はぁ・・・あ・・・っ・・・」
荒く湿った息づかいが静かな部屋に響いた。
169151 ◆G0.1nMbncM :03/09/28 02:15 ID:NqNGtlRy
やっとエチィシーンに突入できた・・・。
ものすごく難産でした;
170名無しさん@ピンキー:03/09/28 22:55 ID:noHhmJbt
ディフェンスラインage
17113:03/09/29 00:38 ID:5SvszQnO
こんばんは。続き投下させていただきます〜。
17213:03/09/29 00:40 ID:5SvszQnO
 はあはあと浅く、荒い呼吸が杉原の唇から洩れ、汗を掃いた身体がシーツに沈み込む。
 「…ちょっと、まだ寝ないでよ」
 胸と同じくらい柔らかそうな頬を、ぺちぺちと叩く。
今にも閉じそうな瞼をようやく開けた杉原は、うっとうしそうに郭を見つめ返した。
 「なあに…?」
 「何じゃないよ。俺、まだなんだけど」
 「まだって…あ」
 いきり立つ下半身をまともに見てしまったらしく、視線がわずかに宙を泳いだ。
 「責任、取ってよね」
 自分から仕向けておいて、責任も何もない、と杉原は思う。
しかしここまで行為を進めてしまった状況からして、その責任の取りかたといったら…。
 「やるの? っていうか、できるの?」
 郭の片眉がぴく、と上がった。
 「どういう意味?」
 やり方なら知ってるよ。いともあっさりとうそぶく。
 「そうじゃなくて、相手は僕なんだよ? いいの?」
 今ならまだ、悪ふざけで済む。
しかし杉原のそんな胸中を、郭が知るよしもなかった。
 「俺は構わないよ」
 「嫌いな奴でも?」
 「…俺に嫌われてると思ってるんだ、杉原は」
 郭の、薄い唇の両端がくいと上がる。
すっきりと整った顔立ちでそんな表情をされるのは、どうにも心臓に悪かった。もともとあまり感情を表に出さない彼だが、
今は特に何を考えているのかさっぱり読めない。…怖い。
 「――本当は、どうなの」
 「さあ、ね」
 ゆっくりと顔が近づく。杉原は思わず、ぎゅっと瞼を閉じていた。
笑われたのか、耳にかすかな息がかかる。
 「そういうわけだから、もう少しだけつき合って」
 耳元に落とされたのは、初めて聞く声だった。
17313:03/09/29 01:14 ID:5SvszQnO
 シャツを脱ぎ捨てて現れた郭の上半身は、思っていたよりも薄かった。
もっとずっとしっかりしていたように記憶していたのだが、それは勘違いだったらしい。
 「…何?」
まじまじと見ていると、居心地悪そうな声が返ってきた。
 「見たってつまらないよ。どうせ貧相だし」
 「そっ、そんなわけじゃ」
 「別にいいよ。フォローしてくれなくても」
 拗ねたような口ぶりで、うっすらと骨格の浮いた胸板を隠すように撫でさする。
 「今から鍛えてれば、何年か後にはもうちょっとましになるんだから」
 「もしかして気にしてたとか?」
 口をついて出た疑問に、郭はあからさまにむっとした表情になった。すがめた目で杉原を睨みつける。
 「さっきから黙って聞いてれば、ずいぶん言ってくれるね」
 「う…――っ!?」
 大きく両脚を広げられ、露わになったその狭間に己の切っ先を押しつける。
 「多少手加減するつもりだったんだけどな。…そういうことなら、遠慮しないよ」
 ぐ、と触れ合った場所に力がこもる。無理やりに入り込もうとする暴力に、全身がすくみ上がった。
 「き、君って…サイテー、だねっ…」
 「まだそんなこと言うの?」
 秘部のぬめりに任せて、先端がずぶりと膣内に埋まる。
17413:03/09/29 01:16 ID:5SvszQnO
 「ッ!」
 いきなり訪れた異物感に、杉原はシーツをきつく掴みしめた。
 「…力、抜いて。そうしてると、よけい痛いよ」
 「だったらっ…最初っから、ちゃんと、してよ…っ!」
 目の前が涙でぼやける。瞬きをすると、目尻を伝ってつうっとこぼれていく。
その目元が、そっと指の腹で拭われた。
 「――わかったよ」
 そのまま、前髪を梳くように撫でられる。
その手は続けて頬を包み、首筋をくすぐり、腕を自分の肩に回すように促しながら、やがて浮いた腰の下に滑り込む。
 「じっとしてて」
 郭の首にしっかりとしがみついて、その瞬間を待つ。どうしても、繋がる場所に意識を向けてしまう。
 「っあ…あ、あっ…――」
 じく、と摩擦に負けてそこが啼く。少しずつ、じわじわと楔が埋め込まれていく。
もうあらかた入っただろうと、ふっと気を抜いた瞬間、
 「ちょっと我慢して」
 囁きとほぼ同時に、勢いよく腰を打ちつけられた。
17513:03/09/29 01:19 ID:5SvszQnO
ようやっとエロに入りました。
しばらくネット落ちするので、それまでに書ききれるよう頑張りたいと思います。
176151 ◆G0.1nMbncM :03/09/29 18:39 ID:23U+Z7a2
制服のズボンのジッパーを下ろすと、
下着の中へと自分の利き手を滑り込ませる。
そこにはあるはずの男性器はまったく反対のものに換わっていて、
指先が縦の筋に到着する。
ここから先はもう自分では止められない気がした。
「うわ・・・濡れとる・・・」
蜜をたくさん含んだ溝に人差し指をゆっくりと挿入すると、
身体がびくりと跳ね上がって男の時とは違う未知の感覚がシゲを襲う。
シゲの足は自分の体重を支えきれず、ガクガクと震えだす。
自分のすぐそばにあったベッドにごろり、と
仰向けになって寝転ぶと先ほどの行為を再開した。
「ぅ・・・っん・・・はぁっ・・・は・・・ぁ・・・」
まるで盛りのついた猫の様に性という名の悦びを求めて指を動かし続けている。
「なん・・・で・・・こんな・・・っ・・・」
以前、男であった時は自分の身体を見てもなんとも思わなかった。
とは言っても、一人で何度もこういうことはしたことがあった。
しかし、ここは人様の家でもあるし、
隣には自分の同級生且つ同じ部員の水野と不破がいるのだ。
その状況の中でこのようなことをするなんて今までで一度もなかった。
そう、『今まで』は。
177151 ◆G0.1nMbncM :03/09/29 18:43 ID:23U+Z7a2
「あ・・・あっ・・・あっ・・・ん・・・っ」
ちゅぷちゅぷと自分の膣内をかき回す音が耳に届く。
隣からは話し声が聞こえてこないので、
少なくとも薄い壁ではないことを確認すると、
中指を自分の中へ挿入して更に激しく自分の愛液でぬめりを帯びた肉壁を刺激する。
「あかん・・・止まら・・・へんっ・・・」
その指は動きを止めるどころか速さを増していくばかりだった。
「んんっ・・・んっ・・・も・・・イ・・・っくぅ・・・」
泣きそうな、切なそうな、そんな喘ぎ声を上げながら
二本の指を一気に奥の一番弱い部分を突くと、
「あっあ・・・あっ・・・あぁあぁぁああぁっ!!」
シゲの身体は大きく跳ね上がって快楽の頂点に達した。
「は・・・はぁ・・・はぁっ・・・」
シゲの身体は達した時の余韻を残しているのか、時折身体がびくびくっと震えたり、
まだ膣の中に挿れたままの指が内壁のヒクつきを感じ取っていた。
「・・・はぁ・・・・・・はぁ」
額にはびっしょりと汗をかいていた。
全身は自分の汗で少し湿っていて、
すっかり火照った身体を冷まそうとがんばっていた。
起き上がりながら手の甲で汗ばんだ額を拭うと、
乱れた服を着直して、ベッドからゆっくりと降りる。
どのくらいの時間がたったのかは分からないが、
窓から見える景色が一面すっかり青黒く染まっていることからすると、
この部屋に入ってから10分ぐらいの時間が過ぎたのだろうか。
ふと、『終わったら隣に入ってこい』という指示を思い出すと、
シゲは部活と先ほどの疲れを残しながらもダラダラと
部屋の入り口の近くまで来てドアノブに手を掛けようとした。
だが、ドアを開けるために手を掛けようとしたドアノブは
勝手に回ってゆっくりとその扉が開いたのだ。
「!」
178151 ◆G0.1nMbncM :03/09/29 18:45 ID:23U+Z7a2
続きはできたら夜中辺りに・・・。

13さん、乙です!
女体化タッキー(*´Д`)ハァハァ
179151 ◆G0.1nMbncM :03/09/29 23:51 ID:23U+Z7a2
自分の目の前に立っていたのは水野だった。
ドアを開けておいて何も言わない水野にシゲの鼓動は大きく短くなる。
いつからそこにたっていたんだ。とか、
もしかしたら全部聞こえていたのか。などと
考えると、ただ立っているだけなのに顔が赤くなる。
「たつぼん、いつから・・・そこにいたん?」耐え切れず口を開く。
「今来たばっかりだけど・・・?」
「ふぅ、そうか・・・で、なんか用事?」
とりあえずは安心したせいか、ため息が出る。
今の女性の身体というだけでもなんだか気まずいものがあるというのに、
こんな所で一人でしていたなんて気付かれでもしたら、
それこそ明日から顔を合わせる事ができない。
「あぁ、あまりに遅いから呼んできてくれってさ」
「・・・まぁ、それはいいとして。たつぼんノックぐらいするもんやで?」
両頬をぷぅっと膨らまして水野の前髪を真ん中で分けて
見えているおでこを人差し指で軽く突いた。
水野は突かれた箇所を擦りながらこう言った。
「ノックしたけど・・・お前何も反応が返ってこないから・・・」
その言葉にシゲはますます顔を紅くした。
「今度からはもっと強くノックせんかい!!」
そして、水野の頭に空手チョップをかましてやった。
180151 ◆G0.1nMbncM :03/09/29 23:52 ID:23U+Z7a2
なんかあんまり進みませんでした。
お許しを・・・(;´Д`)
181名無しさん@ピンキー:03/09/30 12:02 ID:5iQBY0sp
>>13さんも>>151さんも頑張ってください。(・∀・)シ
182名無しさん@ピンキー:03/09/30 13:01 ID:DOI5YQcx
ハァハァハァハァハァ…(;´Д`)=3
神!頑張ってくださいませ!
183名無しさん@ピンキー:03/10/01 16:33 ID:VNfnTXHk
今日はタッキーの誕生日。
13さんの続き来ないかなぁ。
18413:03/10/02 00:00 ID:8TAcOm50
杉原誕生日記念に続きUPしたかったんですが、書いている途中で郭のキャラが
変わってきてしまったので…現在書き直し中です。
今週中には投下できればと思っております。

151さん乙ですー。空手チョップ(・∀・)イイ!
185名無しさん@ピンキー:03/10/02 17:58 ID:T/3oaozR
13さん待ってるよ
151さんもがんがれ!両方とも待ってるぞ
186151 ◆G0.1nMbncM :03/10/02 23:23 ID:k4/TZjQF
不破のいる隣の部屋に入るころには身体の火照りも少し治まっていた。
「不破センセ、遅くなってスマンな」
不破は椅子に座って何枚か束になったレポート用紙のようなものに
目を通していたが、シゲと水野が部屋に入って来るなり
椅子の向きをくるりと変えて、こう言った。
「佐藤、お前の身体の変化の理由が分かったぞ」
「・・・ほんま?・・・ほんまに!?」
シゲは目をきらきらと輝かせて嬉しそうに言う。
原因が今まで分からなかっただけにその一言は
シゲの中にある不安という感情をかなり拭い去った。
「ああ、原因はやはり昼間に飲んだドリンクにあるようだ」
「ほな、なんで「落ち着いて最後まで聞け」
不破の答えにシゲは焦る。
どうして同じものを飲んだのに自分だけがこんなことになってしまったのか?
またしても不安は募る。
「一般的に女性が男性よりも長寿なのは知っているな?」
「ん・・・、けどそれがどないしたん?」
「女性には打ち秘めた体力があるからこそ長生きすることが
できるのだろう。その性質を利用してドリンクに女性ホルモンを
混ぜたのだが、どうやら量に微妙なズレがあったようだ。」
言い終わると不破は用紙の束を机に置き、顔を上げた。
「水野、どこかおかしいと思うところはないか?」
「別に、・・・ないと思・・・」
パンッ
シゲは本人の承諾も得ずに水野の下半身をズボン越しに軽く叩いてみた。
だが、そこは何の変化もなく、男性そのものだった。
187151 ◆G0.1nMbncM :03/10/02 23:28 ID:k4/TZjQF
「バ・・・てめぇっ!」
「?・・・何や、ちゃんとついとるやん。センセ、
たつぼんのどこが変わったっちゅーんや?」
シゲは少しつまらなさそうに言う。
自分と同じ仲間がいれば少しは気が楽になるだろうと考えていたのだ。
心の不安は消えないでいた。
・・・先ほどまでは。
シゲは自分の身体がどくんと大きく脈打つのが分かった。
あまりにも急なことなのでシゲは今自分の身に何が起こっているのか
まったく理解できなかったが
完全に冷めたはずの全身はじわじわと
火照っていくのを感じて、自分の状態を知った。
(何で・・・や?今、自分・・・発情しとる・・・)
自分では抑えることのできない性の欲求がシゲを追い詰めていく。
(ぁ・・・アカン、もう・・・我慢できへん・・・)
「・・・・・・・・・不破っ!」
思いとどまった衝動に駆られて、相手の名を大きな声で呼ぶ。
「・・・どうした?佐藤。」
いつの間にか彼の名前を呼んでいたことに気づく、
だがもう『何でもない』では済ませそうになかった。
「・・・たつぼん、借りてもええか?」
苦し紛れに、と必死で言葉を絞り出す。
事を大きく構える余裕すら今のシゲには残っていなかった。
「別にかまわないが、何をするつもりだ?」
「ダチやから・・・ちょっと話を・・・な」
そういうと水野の腕を強引に引っ張ってさっきまで
シゲが使っていた隣の部屋へともう一度入っていった。
そのときの水野はたいした抵抗もせずに大人しかった。
188151 ◆G0.1nMbncM :03/10/02 23:30 ID:k4/TZjQF
――――バタン。
ドアを閉める音がやけに大きく聞こえたような気がした。
「はぁ・・・はぁ・・・・・・っ」
いつの間にかシゲの呼吸は荒く乱れていた。
「・・・シゲ?一体どうしたんだ?」
その声に反応するかのようにシゲは掴んでいた水野の腕を離すと彼と向き合った。
「・・・たつぼん」
シゲの潤んだ眼はどこか一点をボーっと見ていた。
「・・・もう、アカンねん・・・なぁ、」
そう言いながらシゲは水野の手首を掴んでその場所へとゆっくりと誘導した。
「・・・たつぼん、触って・・・」
ふにゅ。
水野の左手は温かく柔らかい感触に埋もれた。
「・・・・・・シゲ!?」
水野はやや驚いた表情をしていたが、そんなことはお構いなしに
シゲはその左手をぐい、と自分に強く押し付けた。
「もっと・・・もっと・・・触ったってや・・・」
余った右の手も自分の片方の胸へと移動させてぐいぐいと押し付ける。
水野の指はかすかに動き少しだけシゲの乳房を揉みしだいた。
「はっ・・・あぁ・・・あぁああっ」
シゲはうっとりとした声を上げてその場にへたり込んだ。
両足にはもう力が入らないくなっていた。
189151 ◆G0.1nMbncM :03/10/02 23:37 ID:k4/TZjQF
13さん、書き直しガンガレ!
自分もSS書いてるとキャラが変わったりすることは良くあります。

今更思ったけど、シゲにもう少し遊びを入れようと思って
いろいろとやってみたら、けっこうキャラ変わってるような気が・・・。
もっと早くに気づけばよかった・゚・(ノД`)・゚・
190名無しさん@ピンキー:03/10/03 17:50 ID:5W1qV6d/
>>151
いやグッジョブだ
話の展開でキャラが変わるのは良い傾向だと思うぞ
話がノッてる証拠だ
19113:03/10/04 01:59 ID:lWuoqAar
3日遅れの杉原誕生日記念ということで。
続き投下します。

151さん、暖かいお言葉ありがとうございます。励みになりました。
19213:03/10/04 02:01 ID:lWuoqAar
 「あぁっ…――!」
 ずん、と後頭部にまで衝撃が走った。
こじ開けられた入り口が焼けつくようだ。ひょっとしたら、出血しているかもしれない。
 「い、た…っ…」
 もう、虚勢を張れるだけの気力すら残っていなかった。
 郭の両肩には、責めるように十本の指先が食い込んでいた。
もっとも、杉原の感じている痛みと比べれば、それはまだまだ微々たるものだろう。
 「…ごめん」
 郭は意外にも、素直に謝罪を口にした。その声と一緒に、体温より熱い吐息が肩口にかかる。
いたわるように、てのひらが腰のあたりの肌を滑った。
まるで嘘みたいに優しい感触に、ふうっと長く深い息が唇から洩れる。
 「んっ…ん…」
 徐々に痛覚が薄れ、かわりに圧迫感がそこを占めていった。 同時に、触れ合っている郭の身体の変化を強く意識する。
両の乳房を押しつぶした胸板はしっとりと汗ばみ、速く力強い鼓動を伝えてくる。
深く埋め込まれた楔はときおりぴくんと身じろぎして、己を包み込む柔らかな内壁を押し返す。
 「まだ痛い?」
 語尾の掠れた囁き。夢うつつのまま、何度もかぶりを振る。
 (なんか、お腹の中が…いっぱいになってるみたい…)
 そこばかりに神経が集まってしまい、侵入したものを無意識のうちに締めつけていた。
その熱と硬さ、質量を確かめるかのように。
 「…杉原、少し動くよ」
 「えっ、――っあ!」
 答えるより前に、ぐ、となお深く押し込まれる。
19313:03/10/04 03:06 ID:lWuoqAar
さらにそのまま、密着した腰同士がぐり、と擦れ合った。
 「ふ…、うぅっ…」
 欲情の塊と蕩けた内膜とがぐぢゅぐぢゅとくぐもった音をたて、じりじりと内側から杉原の体温を上げていく。
宙に浮いた脚が不安定で、杉原は両膝を郭の腰にすがりつかせた。ふたつの身体がより距離を縮め、張り詰めた尖端が最奥をえぐる。
 「あっ…?」
 瞬間、波にさらわれるような感覚が全身へと走った。力の抜けた両腕がシーツへ滑り落ちる。
秘めやかな吐息まじりの声に、郭が獲物を見つけたケダモノの顔になる。淡泊な顔立ちに本能の影がさす。
 「ここ?」
 根元まで余すところなく己を飲み込んだ細腰を両手で押さえこみ、小刻みに揺さぶる。鋭い反応をみせた場所を、切っ先で何度も掠める。
 「あ、あっっ、や、やだっ、やめ――」
 「言ったでしょ、…遠慮しない、って」
 押しつけるだけだった動きに少しずつ弾みがつき、やがて軽くつつくように突き込まれていく。
けして強くはないが規則的に与えられる刺激に、杉原は身を捩って悶えるが、深く繋がっているせいで逃れられない。
あお向けになっても形の崩れないふたつの膨らみが、律動にあわせてぷるぷると揺れる。
そこについと無遠慮な手が延びて、
 「ふあぁっっ!?」
 突き上げと同時に、ぎゅっとやや強めにつかまれた。下半身の攻めたてにあわせて指が動き、弾力に満ちた乳房の整った形を歪めていく。
片手だけで杉原の下肢を支え、もう片方の手で胸を揉みながら、郭はしだいに動きを大きくしていった。
速度は変えずに抜けるぎりぎりまで腰を引き、ゆっくりと挿し戻して奥深くまで押し込む。そのたびにぢゅぶっ、ぢゅぶっと湿った摩擦音がふたりの間から洩れる。
緩慢に、たえず押し寄せる快感の波は、わずかに残った理性をも杉原から奪い去り、その濃密さで杉原を絡めとろうとしていた。
19413:03/10/04 03:08 ID:lWuoqAar
あと3〜4レスくらいで終わりそうです。
最近1レス分の文章量が少なくなってきてるような…ちょっと反省。
195名無しさん@ピンキー:03/10/04 16:00 ID:jechP7F+
相変わらずゴチです!ゴチ!
13さんありがとう!
196151 ◆G0.1nMbncM :03/10/05 00:06 ID:bq1i80EB
湿った呼吸を繰り返し時ながら、シゲはその場に佇む水野を見上げた。
「ごめんな・・・自分、今めっちゃ変やねん・・・堪忍な?」
シゲは言い終わると一呼吸置いて、水野のベルトに手を掛ける。
「・・・シゲ!?何すんだよ!!」
水野のベルトの留め金を外しに掛かった手を止めようと
手を伸ばすがもうその時には既に留め金は外れていて、
ズボンのジッパーを下ろして水野の男性器を露わにさせているところだった。
ふとシゲは彼の足元が震えていることに気づき、その部分から天井へと顔を向けた。
水野の表情は何かに怯えて、震えていた。
「・・・どないしたん、たつぼん?」
シゲは手を止めて不思議そうに尋ねる。
普通なら男性はここで自らの欲求が形になって表れるハズだ。
自分は男だったから、男性の心理は鏡に移すようにはっきりと分かっていた。
だが実際に水野は怯えている。
「・・・たつぼん?何をそないに怖がってるんや?」
水野は首を横に激しく振って自分の視界を両手で遮った。
怖い?一体何が?
今、彼の目の前にあるのは・・・。
「・・・オレのことが、か?」
「ち・・・ちがう・・・」
そう言って静かに首を振る。
その声までもが恐怖を付着させていた。
「・・・・・・・・・!」
まさか、まさかとは思うが。
「・・・ここか?」
シゲはゆっくりと目の前にある男性器に触れる。
すると、水野は一度だけ何も言わずにうなずいた。
197151 ◆G0.1nMbncM :03/10/05 00:19 ID:bq1i80EB
『量に微妙なズレがあったようだ。』
シゲは不破が説明してくれた言葉を思い出す。
自分は身体に女性の象徴が現れたけど、水野の場合は精神に現れた。
そう考えると自分の理性と関係なく襲いかかるこの身体の火照りにも、
女性の身体を前にして何も反応のない
(それどころか怖がってしまう)水野にも納得がいく。
シゲは身体が女性のものであっても精神は男性のまま。
水野は身体は男性のままだけど精神は女性になってしまったのだ。
「・・・・・・・・・・・・」
シゲはしばらく黙っていたが、何かを思いついたように
真剣な顔立ちをパッと明るいものに変えると、また水野の腕を引っ張って、
今度はベッドの方まで同行させる。
「・・・シゲ?オレがどうなったか分かってんだろ?」
「分かっとるよ?だからこっち来てや」
そっけなくそう言うとそのままグイッと腕を引っ張ると、
シゲと水野は二人一緒にベッドに倒れこんだ。
ドサッとベッドに二人分の体重が掛かる音は一瞬の静寂を作った。
「・・・シゲ!?」
仰向けになったいる水野の上に乗りかかったシゲは上に着ている
長袖のシャツと、ランニングのシャツを「よいしょ、と」と
小さなかけ声をつけながら一気に脱ぐと
自分の豊満な乳房を水野の視界へと曝け出した。
「・・・お前何やってんだよ!?」
「何、て。ヒドイわぁ、今からたつぼんを男にしたろと思ったのに」
この状況で『男にする』と言ったら、もうすることは一つしかない。
数秒間をおいてその言葉の意味を理解した水野は顔を紅潮させる。
「・・・し、シゲ!?」
「たつぼんは純情やなぁ・・・。大丈夫やで、優しゅう教えたるから
・・・その代わりウチのことも気持ち良うしたってな?」
ニッ、と小さないたずらっ子のように白い歯を見せて笑うと
水野のシャツのボタンを一つずつ素早く外していった。
198151 ◆G0.1nMbncM :03/10/05 00:38 ID:bq1i80EB
意味もなくシゲの一人称を「ウチ」にしてしまった。
オレ、よりもウチの方が個人的に萌えるので、スマソ。

13さんラストスパートがんがってください!
199名無しさん@ピンキー:03/10/06 02:07 ID:qADZmbDP
(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
200名無しさん@ピンキー:03/10/06 16:29 ID:Peh6dEIi
職人さん乙です!
あと、下がってるのでageておきます。
ここのスレ、こんなにネ申が来てるんだぞー。
201名無しさん@ピンキー:03/10/07 14:54 ID:zEGKZ3lH
hoshu(`Д´*)ハァハァ
202名無しさん@ピンキー:03/10/07 16:05 ID:4V06z1Of
神降臨待ちchu
203151 ◆G0.1nMbncM :03/10/07 23:15 ID:wLOQpCNB
水野の腹部にまたいで座っているシゲは彼のシャツのボタンを全て外すと、
不敵な笑みを漏らしながらこう言う。
「ホラ、も一回ここ触ってや・・・」
シゲは水野の左手を露わになった胸部へと連れていく。
そこはふっくらとした曲線を描いていて、
触れなくてもどれだけ柔らかくて、心地よいものかが想像できる。
むにゅ。
例えようのないさわり心地に水野は思わずゴクリと唾を飲む。
「どないや?・・・気持ちええやろ?・・・もっと触ったってや・・・」
シゲはじりっ、と少しだけ前に傾いて水野に迫る。
彼の露出した首筋や鎖骨にシゲの、
彼女の艶かしくしっとりとした息が吹きかかった。
「・・・・・・・・・・・っ!」
言い知れぬ感覚に水野は全身をぞくりと震わせる。
そのはずみで彼の指はまたシゲのしっかりとした重量のある乳房を揉みしだいた。
「あ・・・んぁ・・・ぁ・・・っ」
シゲは鼻を突き抜けるような甘ったるい声を出す。
その声は水野の男性器を完全に猛らせる引き金となった。
「はぁ・・・あ・・・もっと・・・もっと・・・して・・・ぇ」
水野はその言葉に答えるように空いていた右手ももう片方の乳房に添えて、
そっと両方の柔らかな膨らみを揉みほぐす。
「あぁっ・・・あっ・・・あっ・・・」
シゲは何度か身体をビクビクと揺らして、そのまま水野に倒れこんだ。
剥き出しになっている水野の平べったい胸板は
シゲの温かく柔らかいものに圧迫される。
「ん・・・んんっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
苦しそうに息をしながらシゲは水野に何かを強請るような熱い視線を送った。
その瞳は薄い膜で濡れていて、肉欲を貪る男性のものではなく、
性欲に溺れた女性のものとなっていた。
水野は自分のどこか奥底で湧き上がる何かを感じた。
愛撫した時のシゲの反応がもっと見たくてたまらなくなっていた。
でもそれは、攻撃的なものではなく、どこからか溢れる好奇心から来るものだった。
204151 ◆G0.1nMbncM :03/10/07 23:18 ID:wLOQpCNB
今日はコレだけです。(- -;)
なんだか最近調子悪いです。あんまり進んでなくでゴメソ
次こそはエロエロに・・・・・・。
205名無しさん@ピンキー:03/10/08 16:55 ID:32xSaGJ6
いいよグッジョブ!
でもエロも期待してるからねアヒャ
206名無しさん@ピンキー:03/10/09 22:31 ID:c9vR8ofM
職人さん乙
20713:03/10/10 00:05 ID:pv6mNmxr
こんばんは。
杉原女体化郭杉、いっきにラストまで投下しますね。
208半分少女:03/10/10 00:07 ID:pv6mNmxr
 落ちかけた陽光が斜めにさしこむ、余分な装飾のない六畳間。
そこは規則正しいスプリングの軋みとピッチの速い呼吸音、それから切ない響きの啼泣で満ちていた。
 「あ、ぁっ、あ、いっ…あぁっ、ん…」
 激しさを増した抽送に全身を明け渡した、華奢な四肢に豊かな双乳がアンバランスな『少女』。
鳶色の柔らかそうな髪を振り乱し、同じ色の瞳を零れそうなほど潤ませて泣き咽ぶ。
誇示するように開かれた両脚の狭間、いまだ純潔の色をみせる場所は深くまで貫かれ、とろりとした涙をいく筋も流していた。
うっすら上気したその胸の谷間に、ぱたぱたと汗粒が降りかかる。束をなした黒髪の下で眉根を寄せ、少年は一心に甘い蜜を貪る。
細やかに形作られた女の器官を、壊しきらない程度に打ちすえ、揺さぶりをかける。そのたびに、ただでさえ径の狭い
内部の路は侵入したものを拒み出すように、あるいは誘い込むように収縮する。
 「っく…はっ…」
 暖かな体温でもって自身を包む内の肌。柔らかく律動を受けとめ、吸いつく貪欲さに我を忘れる。
常に感情を抑えた優等生の姿は、もはやどこにもない。
 「あっっ…ぁ、も、もぅ、だめっ…!」
 甘えたような高い声が限界を訴える。
両手元のシーツに深い皺が寄り、いやいやをする首の振れにあわせて、宙に舞った髪が枕を打った。
 郭は息を詰めて、穿つ速度と強さを増していく。
ずん、と奥の壁へ押し込むと、絡みつく粘膜を振り切って一息に抜き去る。そして、
 「――っっ」
 「ふ、あ…ぁあっ――!」
 胸から腹にかけて、熱の雫を浴びせかける。
その温度を確かめるように、杉原は腕を上げて肌にまとわりつく精液に触れた。
ぬるぬるとぬめるその液体は、しかし快感で意識が朦朧としているせいか、さほどの嫌悪感は覚えない。
 「はぁっ…う、ぅんっ…」
 そのまま塗り広げるようにそれと戯れていると、やや乱暴に手をとられ、かさついたティッシュが指先と腹部を拭う。
続けて自身の後始末を終え、額にはりついた前髪をかきあげるさまを、杉原は夢の中のことのように眺めていた。
209半分少女:03/10/10 00:12 ID:pv6mNmxr
目も耳も、触覚ももやがかかったようにぼんやりとしている。ただ一ヶ所だけはっきりと意識されるのは、たった今まで繋がりあっていたその部分だけ。
そこはまだひくひくと痺れて、引き離された片割れを恋しがっていた。
膝を立て開いたままだった杉原の脚を戻すと、郭は再びその上に覆い被さろうとする。
 (な、何…!?)
 驚きと不安とほんの少しの期待に、思わずぎゅっと瞼を閉じて身構える。
吐息が近づき、背中にごそごそと腕が回されて――
 (…あれ…?)
 それっきりだった。
耳元の呼吸はずいぶんとおとなしくなり、全身に加減なく体重がかかる。
射精後の脱力感に逆らわず、まるでぬいぐるみか抱き枕のように杉原の身体を抱え込んで、郭は眠りに落ちていた。
 「…」
 釈然としない気分は残るものの、大事そうに抱かれて悪い気はしない。
 (とんでもないこと、しちゃったけど…)
 んん、と小さな呻き声を上げて、郭が肩口に頬を擦りつける。
 (まあ、結果オーライ、かな)
 伝わる体温の心地よさに負けて、杉原もその腕に守られたまま、おとなしく目を閉じたのだった。


 「…ら。杉原!」
 きつい声で呼ばれ、あまつさえふっくらした頬を伸びんばかりにつまんで引っぱられて、まだけだるい瞼をようやく開ける。
 「今度はなんなの…?」
 「なんなの、じゃないだろ!」
 こめかみの両側に手をついて、郭が眉を吊り上げて見下ろしていた。
裸のままだった杉原の上半身は、元通りのぺたんこに戻っている。そして…
 「…どういうこと、これ」
 そのちょうど真上に位置する、郭の胸板には。
 先刻までの杉原のそれにはとうてい及ばないものの、それでもまろやかな曲線を描く、ふたつの膨らみが生じていた――。
21013:03/10/10 01:11 ID:pv6mNmxr
一応これで完結です。
甘いオチだけじゃなんとなく物足りなかったので、ひねくってみましたが…。
ひとまず名無しに戻りたいと思います。おつきあいありがとうございました。

151さんも続き頑張ってくださいー。楽しみにしてます。
調子悪いときは無理せず、じっくり書いていってくださいね。
211名無しさん@ピンキー:03/10/10 17:54 ID:9PxKZLrJ
13氏ありがとうございました!
これまで存分にハァハァさせてもらいましたとも!
気が向いたら飢えたスレ住人のために
またなにか投下してくれ。待ってるから!
212名無しさん@ピンキー:03/10/11 17:03 ID:VSgLiq3X
13さんお疲れ様でした
かなりエチくて良かったです

突然、自分の元に萌え神が降臨したので、小説を書いてみました
シゲノリ女体化ですが、おつまみ程度にドゾ
213212:03/10/11 17:07 ID:VSgLiq3X
事の始まりは不破が作った怪しい薬だった

「あ〜疲れたわ〜。早よシャワー浴びて、ご飯食べたいわ…藤村はこの後どうするん?」
「練習や」
「頑張るなぁ。よーし、僕も負けへんで〜!付きおうたるわ」
今日の練習試合も終わり、空が夕闇に色を変わる頃
関西選抜のシゲと吉田は、合宿所で割り当てられた自分達の部屋に向かっている所だった
そんな折
「あれ、不破センセ何しとん?」
シゲは廊下の先に、不破の姿を見つけ近寄っていく
「佐藤か…ちょうど良い所に現れたな」
「な、何や?また何か怪しい薬でも作ったんか?」
不破の手には怪しい液体の入ったペットボトルが握られている
シゲの言葉に不破は眉根を寄せながらも
「怪しくなど無い。これは異性の身体に変化出来る薬だ」
と自信満々に言い放った
214212:03/10/11 17:08 ID:VSgLiq3X
「「異性の身体に変化出来る薬〜?」」
不破の言葉にシゲ、吉田の声が見事にハモる
「ほんまかいなー?」
「試してみるか?」
「いや、遠慮しとくわ」
シゲは脳裏に、過去に不破の薬によって引き起こされた、様々な悲劇の数々を思い出し刹那に断った
(君子危うきに近寄らずや…)
そう思い、吉田を連れて部屋に戻ろうとすると…
「僕、試したいわー!」
はいはーい、と手を上げてのんきに名乗りを上げた吉田の姿があった
「ばっ…!何言うとんのや!ノリック!」
「だって面白ろそうやんか!」
「面白いて…」
吉田を止めようとするも、彼のわくわくした無邪気な笑顔にシゲはがっくりと気が抜けてしまった
その隙にと言わんばかりに、不破は無言で吉田にペットボトルを手渡していた
「あーもー!ノリック!不破センセの薬はな、ホンマろくな事が起こらんのやで?
 こないだなんかな、鼻のでかいダチに鼻を小さくする薬ってのを飲ませてな、更に大きっ…
 って、こらっ!!」
説得しようとシゲがふと吉田を見た瞬間
肩幅に足を開き
腰に手を当て
薬をぐいっと飲み干す彼の姿があった
「お、親父かお前は!!…じゃなかった!ノ、ノリックーーーー!!あかんて!今すぐ吐き出し!」
「もう飲んでしもーたわ」
必死なシゲをよそに吉田はけろっとして空のペットボトルを掲げてみせた
「不破…やったか?効果が現れたらちゃんと報告するさかいにな、おおきに!
 じゃ、僕部屋に戻るわ〜」
満面の笑顔で不破にお礼を言うと、あっという間に吉田はその場を去っていった
215212:03/10/11 17:12 ID:VSgLiq3X
その場に残されたシゲは一瞬呆気にとられたが、我に返り不破に掴みかかる
「大丈夫なんやろうな、あれ!」
「少なくとも身体に害は無いはずだ。ただ…」
「”ただ”って何や!?」
不安からシゲの声に力がこもる
「元の身体に戻るには条件がある」
「一体何や…?」
「元の身体に戻るには…」
「は?…今、何て?」
「…元の身体に戻るには、他の男と性行為を行うことだ」
思いもよらぬ不破の言葉にシゲは一瞬言葉を失った
「…せ、性行為…?」
「つまりセックスだな」
「んな事わかっとるわーー!!つーか、それホンマなんか?」
「実証済みだ」
「じっ、実証済み…?ふ、不破センセが…?」
「…想像に任せる。それよりも早くした方が良い。アレを飲んでから10分後には身体が完全に変化する。
 それから1時間以内に性行為を行わなければ、ノリックとやらの身体が元に戻る可能性が低くなる。何故かというと、あの薬は性行為によって脳内に…」
「も、もうええわ!!」
シゲは一大事とばかりにその場を後にした。不破の話が本当だとしたら大変な事になる。急いで部屋に戻って事に及ばなければ!!
幸い、シゲと吉田は部屋が同じな上、同室である他の二人も別の部屋に行く、と朝聞いていた
よし、チャンスや!
と、意気込んだ瞬間ある事に気づく

「って、俺が相手なんかいっ!!」

焦りと不安で一杯一杯のなか、とりあえずシゲは部屋に走り込んだのだった

216212:03/10/11 17:14 ID:VSgLiq3X
とりあえず、今はここまでです
文章書きではないので下手ですが…
楽しんでいただければ幸いです
217212:03/10/11 21:21 ID:VSgLiq3X
続き出来ました
まだ全然エロくないですが…おつまみなのにやたら長いですすみません

書き忘れてましたが、この話はナショナルトレセンでの話です

218212:03/10/11 21:22 ID:VSgLiq3X
急いで部屋に駆け込んだシゲの耳に入ってきたのは、シャワーの水音だった
焦る気持ちを抑えてシゲは洗面所の方に向かう
「……ノリックー?」
控えめなノックと同時に声をかけてみる
「なんや〜?なんか用か〜?」
水音と混ざっていつもと変わらない吉田の声が聞こえて、少しほっとする
まだ、変化が現れてへんみたいやな…
まぁ、ホントに変化せん事を願いたいんやけど…
時計の秒針がやけに大きく聞こえる様な気がする。吉田があの薬を飲んで何分たったのだろうか
相変わらずドアの向こうからはシャワーの水音しか聞こえてこない
不安な気持ちの中、はたとシゲは冷静になる

…何を焦ってるんやろう自分は…
ノリックも何の反応も無いみたいやし。
大体、女の身体になる薬って有り得へんわ。実証済みなんてのも、きっと不破のはったりや!そうや…そうに違いない…
それに、ノリック抱くとかそんな事出来へんわ…有り得ん…有り得へんわ…全部

そう考えると全てが馬鹿らしく思えて
「あ〜アホらし…」
シゲは一人呟くと、洗面所から離れベッドに仰向けに倒れこんだ
試合の疲れもあってか、段々と瞼が重くなっていく
2、3分もしないうちにシゲは眠りに落ちていた
219212:03/10/11 21:23 ID:VSgLiq3X
「………げ……しげ…」
名を呼ばれ、身体を揺さぶられる感覚にシゲの眠気が覚めていく
「…ん、何や…?」
「…シゲ、起きてーな!」
吉田の元気のある声と同時に、とすっと腹部に重みを感じる
どうやら吉田が自分の身体に跨っているらしい
「…んー…ノリックか…人の上乗ったらあかんで…」
そう言いながら、吉田を退かそうと腕を伸ばした瞬間、ふにっ、とした感触
「……………?」
シゲは恐る恐る目を開いた
「やっと起きたか?シゲ」
視界に映ったのはいつもと変わらぬ、満面の笑みを浮かべたノリック
しかし…
その下はバスタオルを胴に巻きつけたままの姿で…幾分、小柄になった気がしないでもない
「…ま、まさか…」
「そのまさかやで〜」
さぁっとシゲの身体から血の気が引いていった
「ほ…ホンマに効いたんかあの薬!?」
「ちょっ…痛いわシゲ!」
吉田の声に我に返ると、先程伸ばした自分の手は、普通なら掴めるはずの無い吉田の胸を、これでもかと掴んでいた
「わ…すまん」
手に残る感触がやけにリアルに脳裏にこびり付く
220212:03/10/11 21:24 ID:VSgLiq3X
「まさかホントに女の子になるなんてな〜、自分でもびっくりしたわ。突然胸がな〜」
「うわー!あかんて!あかん!!」
おもむろにバスタオルを開こうとする吉田をシゲは慌てて制した
「…何照れてんの?シゲは案外純情なんやなぁ」
「そういう問題ちゃうで…ノリック、お前恥ずかしいとか思わへんの?」
「何で?元々、僕は男なんやで?こんな状況、逆においしいと思うけどな。楽しまんとあかんで」
「…変な所でお年頃やな自分」
いつもと変わらぬ会話を交わしながらも、シゲは自分の中で別の感情が湧き上がる事に気づかざる負えなかった
よくよく見てみると、自分の上に乗っかっている彼は明らかに自分の身体とは違っていた
露出している肌は白く、先程までシャワーを浴びていたせいか頬がほんのりとピンクに染まっている
肩から腕にかけての曲線がやたらと柔らかで、艶めかしい

『…元の身体に戻るには、他の男と性行為を行うことだ』

不破の言葉と、手に残る胸の感触がシゲの思考を蝕み始めていた
「…シゲー?どないしたん?ぼーっとして」
突然黙り込んだシゲに、吉田は覆いかぶさるように顔を覗き込んできた
前に屈んでいるせいで、バスタオルの中から胸の膨らみがかすかに覗いている
もう我慢の限界だった
シゲは吉田と目を合わせると、ニヤリとどこか含みのある笑みを返して
手をそっと、自分の両脇にある白い足の上に置いた
「…シゲ…?」
途端に吉田の表情が固まった
シゲは吉田から目を合わせたまま、膝から太腿へと手を這わせていく
「シゲ…?何の冗談や…?」
「ノリック、さっき言うたよなぁ…”こんな状況、逆においしい”て」
シゲの手はすべらかな足の感触を楽しむように何度も何度も膝と太腿の間を往復していた
「…それと”楽しまんとあかんで”とかも言うてたよなぁ?」
「…ちょっ…」
ぴたりと手が止まった
221212:03/10/11 21:25 ID:VSgLiq3X
「…俺も楽しませて貰うで…?」
「何言うてんのやっ!シゲ、お前っ…うわっ!」
吉田が喋ると同時にシゲは身を起こす
そのせいで吉田の身体は彼の足の付け根へと移動せざるを得ない
「言っとくけど、俺も”お年頃”っちゅーやつや」
「…あ…」
『お年頃』の意味に気付いて、吉田の表情が凍りついた
布越しに伝わる熱くて硬いモノ
「冗談はあかんで、シゲ…あっ…」
その場から逃げ出そうと吉田が立ち上がるのを、シゲの腕が阻んだ
「やめ…!離せや!!シゲ!」
必死に抵抗するものの吉田の身体は力まで女性化しているのか全く歯が立たないでいた
それどころか暴れるせいでバスタオルがするりとはだけ、上半身が露わになっていく
「ノリック、ノリック!そんなに暴れたら俺の思うツボやで」
「な、何が思うツボや!勝手に発情しといて!!離しや!変態!!」
「…変態て!お前…!」
バタバタと暴れる吉田に業を煮やしたシゲは自分の体重をかけて彼を押し倒す
勢いをつけ過ぎたのかベッドのスプリングがギシッっと激しく音を立てた
222212:03/10/11 21:26 ID:VSgLiq3X
「…けほっ!シゲのアホー!何すんのやー!」
「暴れんなって…いい加減観念しいや。そもそもな…」
相も変わらず身じろぎする吉田に、シゲは思い出したかの様に不破の話を語りだす
「1時間以内にセックスせんと、お前男の身体に戻れへんのやで」
その言葉にぴたりと吉田の抵抗が止まった
「…嘘やろ?」
「ホンマや」
「また冗談言うて…シゲがやりたいだけちゃうの?」
「そんなんちゃうで!(…とは言い切れんけどな…)せやから…」
吉田の肩にそろりとシゲの手が掛かる
「わー!わー!ちょお待ってーな!!」
「…何や、女のままが良いんか?」
「違う…違うけど…」
不安そうな目で吉田はシゲを見上げてくる
そんな表情が逆にシゲの欲望に火を付けるとも知らずに
「…悪い様にはせえへんさかい…」
そっと耳元で呟くとそのまま耳たぶにキスを落とした

223名無しさん@ピンキー:03/10/12 00:34 ID:rtypD9nn
212さんグッジョブ!展開速くて嬉しい。
おつまみどころかお腹いっぱいになれそうだ。

そして13さんも乙!郭のその後が気になるが…
よかったらまた何か投下していってくれ!
224名無しさん@ピンキー:03/10/12 03:11 ID:YyF9s1Rs
age
225151 ◆G0.1nMbncM :03/10/13 00:03 ID:xGIFkxDi
水野はシゲの肩を掴むと、前へゆっくりと倒して仰向けに寝かせる。
自分が起き上がるときに完全に立ち上がった男性器が見えたが、今はどうでもよかった。
怖いという感情よりも女性の身体に対しての好奇心のほうが強かった。
「・・・・・・たつぼん?」
少し驚いたような表情で水野を見つめるシゲだったが、この場は大人しく水野に譲ることにした。
先程の立場とは打って変わってまったく逆のものとなる。
水野はゆっくりとシゲの身体に目を通す。
白くて、滑らかで、柔らかくて、温かみのある女性の身体。
水野はまず、胸の先端の薄く色付いた部分に触れてみた。
「・・・んっ・・・ぅ・・・」
シゲの身体はぴくりと反応して次の愛撫を待つ。
水野は硬くなりかけた粒を指で摘んで何度も何度も執拗に転がす。
「あ・・・っは・・・ぅ・・・んぁ・・・っ」
薄い色をしたシゲの唇から漏れる声はとてつもなく高くて甘いものだった。
その声に水野は勢いづいたのか、シゲの薄く色付いた乳首を口に含むとちゅっ、とそこを優しく吸い上げた。
「あ・・・あぁああぁっ・・・」
水野はそのまま硬くなった粒を舌で転がす。
「ふぁ・・・ぁ・・・あぅ・・・っ・・・」
シゲの内股が竜也を逃がさないようにきゅっと挟んで足で水野の腰を蜘蛛の様に絡め取る。
空いたもう一つのシゲの乳房を水野の利き手で弄る。
女性の乳房という架空のキャンバスに円を描くようにゆっくりと回したり、強弱をつけたり。
「・・・っ・・・ぁ・・・ぅ・・・」
水野がシゲのふっくらとした女性の部分を弄るたびにシゲは言葉にならない声を出して鯉の様に口をぱくぱくと開ける。
「んっ・・・!?・・・んんぅっ」
水野はシゲのぷくんと膨らんだところを甘噛みし始めた。
226151 ◆G0.1nMbncM :03/10/13 00:17 ID:xGIFkxDi
「ん・・・んっ・・・んっ・・・」
こり、とそこを甘く噛むとシゲは何度も身体を弓なりにそらすので水野にその行為外一番彼女を良くさせることを教える。
「あ・・・ふっ、・・・もぉ・・・たつぼんの・・・おっぱい星人〜っ」
すっかり高くなった声は水野を茶化すどころか挑発していた。
硬い粒になり、はっきりと現れた根元を舌でなぞる。
水野の舌はシゲの反応をうかがうようにゆっくりと、時には早く、そこを刺激する。
「あぁっ・・・ぅ・・・ん、んんっ・・・は・・・ぁ」
シゲは今までになかった刺激にうっとりとしたため息をつく。
「シゲ、ココがいいのか?」
シゲのあまりの過敏な反応に水野は色付いたそこを指で弄りながら尋ねる。
すると、シゲは素直に自分の頭を一回だけ縦に運動させた。
「ん・・・うん・・・ええよ・・・気持ちええ・・・・・・」
「・・・・・・!」
ふと、シゲはあることに気づいた。
(あ・・・、あかん、たつぼんのペースにハマってるやん!)
今の自分の状態に一人ツッコミを入れる。
「ちょ、・・・ちょお待って、たつぼん。」
シゲは彼の胸板を両手で押して起きあがって、逸る気持ちの中でできるだけ冷静になって頭を回転させる。
(お、落ち着け・・・落ち着くんや、自分!)
とは言っても、自分はもう限界に近かった。
早く水野に自分の身体全体に掛かった熱い靄のようなものを晴らして欲しかった。
しかし、自分から「入れて」だとか言う気は全くなかった。
そんなことをするものなら後で水野に主導権を握られてしまうからだ。
かと言って、自分の口で彼を奉仕して挑発するものなら、もし男に戻ったときの事を考えると・・・いや、それ以上は止しておくが。
兎にも角にも、自分の欲求を満たすにはまず、
自分がこの場の主導権を握り、水野をぎりぎりまで追い詰めることにあった。
もし自分が元に戻った時のことと、この場の事を考えると、水野を焦らす方法は一つ。
「ほな、お礼にタツボンを気持ちよくさせたるわ」
シゲは水野の下半身に顔を近づけると自分の重量のある乳房を両手でしたから持ち上げると、
「よっ・・・と」
むにゅ。むにゅうぅ。
シゲは自分の乳房で水野のモノを優しく挟んだ。
227151 ◆G0.1nMbncM :03/10/13 00:31 ID:xGIFkxDi
212さんのものすごい投下のペースに心打たれましたが、
小説と漫画は勝手が違うので難しいです・・・。

13さん、温かいお言葉どうもありがとうございます
228名無しさん@ピンキー:03/10/14 16:28 ID:DTL59lAw
151さんも212さんもすばらしい。
13さん、次回作期待してます。
229名無しさん@ピンキー:03/10/15 21:39 ID:usxnLK7k
そういえば保管サイトはどうなったんだろ…?
230名無しさん@ピンキー:03/10/16 16:16 ID:4ug2Q/jP
そういえばどうなったんだろ。
保管サイト作るって言ってた神
名乗り出てくれないか?
231名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:40 ID:mVlZT77k
age
232名無しさん@ピンキー:03/10/19 14:36 ID:kzdMdAaJ
保管サイトつくる人、ここも加えて下さいませ。
過去ログが無くて、キャッシュしか残ってないけど。

「ホイッスル!」をヨコシマに語ろう

ttp://216.239.57.104/search?q=cache:P1y6-o4KUesJ:piza.2ch.net/ymag/kako/967/967101491.html+%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%80%80%E8%AA%9E%E3%82%8D%E3%81%86%E3%80%80%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
233名無しさん@ピンキー:03/10/19 14:54 ID:pun0tOn1
下げ忘れました。申し訳ないです。
234名無しさん@ピンキー:03/10/22 11:36 ID:i8NOdXNq
神降臨待ち保守
235名無しさん@ピンキー:03/10/23 16:48 ID:9eaZNK78
神降臨をまとう
23613:03/10/24 22:04 ID:Q3bg/3LN
たびたびしゃしゃり出てきて申し訳ありません。
現在『若菜×みゆき』執筆中なのですが、投下していってもよいでしょうか?
237名無しさん@ピンキー:03/10/24 22:43 ID:acaLxjm4
>13さん
見たことないカップリングですが読んでみたい!
よろしくおながいしまつ
238名無しさん@ピンキー:03/10/25 11:18 ID:8fhLTUCT
投下カモーン
23913:03/10/25 23:38 ID:5ZmK1ur0
ありがとうございます。
きりの良いところまで書き溜めてきますので、少々お待ちくださいませ。
240名無しさん@ピンキー:03/10/26 17:29 ID:Z1JVam2o
両手広げて神降臨保守
241名無しさん@ピンキー:03/10/26 22:16 ID:WHFozBqM
age
242名無しさん@ピンキー:03/10/28 20:26 ID:cfPoaSnZ
郭+若×真田の真田女体化ネタが頭の中で固まっているのですが、
投下しても良いでしょうか?
他の方にくらべるとアレですが…。
243名無しさん@ピンキー:03/10/28 21:08 ID:Q0saTo2m
>242
是非是非!楽しみにしております!
24413:03/10/28 21:37 ID:1e68ubSM
>242さん
U−14(もとい真田)女体化、期待してます!

若みゆ、さわりだけでまだエロじゃないですが投下しますね。
245平行線:03/10/28 21:38 ID:1e68ubSM
 「ねえ、オレじゃだめなの?」
 あくまでも軽い口調なままの声は、その実ひどく哀しく響いた。

 出逢ったのは、ほんの数週間前。
水野が連れてきた――無理やりにくっついてきた、と言うほうが正しいかもしれないが――
同じ学校の女子サッカー部員たち、その中のひとつ年下の少女に、結人は恋をした。
陳腐な表現だが、彼女を一目視界に入れた瞬間、心臓がどくんとひとつ大きく音をたてたのだ。
ピンで留めただけのショートヘアは日に当たるときらきら輝いて、梳かせば指にまでその体温が伝わりそうだ。
まだなじみきっていないセーラー服の、たっぷりした裾や袖口が、中に収まる肢体の頼りなさを強調していた。
自分たちの練習風景を見つめる、そのまなざしの真剣なこと。ユースの練習を見にくる女子高生たちとはまるきり違う。
名前を呼んで手を振ってくることもなく、大きな目でただ白と黒のボールの行方を追う。
 だけどその瞳はボールでなく、自分じゃないたったひとりに向けられている…
 そう知ったときは、世界のすべてから色と音が失われたような気分だった。

 「風祭のこと、好きなの? みゆきちゃん」
 「…若菜、さん…」

 怯えるように薄い肩を竦め、目を伏せる。
 先程から自分のものとは思えないくらい、重い鼓動が耳の後ろで脈打っていた。
246名無しさん@ピンキー:03/10/29 17:13 ID:/Banqy0c
13さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!

>>242
早く投下してくれ。萌えだ。
漏れはいつまでも待っているぞ。
24713:03/10/29 22:54 ID:BxLPJ0XZ
昨日続けて書き込んだ分が反映されてない…。
小出しですが続き投下していきます。
これからじわじわとエロ方面にもっていく予定です。
248平行線:03/10/29 23:00 ID:BxLPJ0XZ
 「風祭先輩は…」
 絞り出されたみゆきの声は、かろうじて聞き取れる程度に小さく、震えていた。
 「すごく、一生懸命なんです。身体が小さくて不利なのに、それでも頑張って、どんどんサッカー上手くなって…」
 それは、結人だって認めている。
選抜の補欠からいつのまにかユニフォームを得て、今では親友の一馬を差し置いてスタメンに選ばれることが多くなっている、彼の実力は。
だけどサッカー以外に関してはまるきり疎くて、特に恋愛なんかには全く免疫がないようだった。
彼女にするならどんな子がいいか、そんな話題に『ぼくらにはまだ早いよ』などと真顔で答えたのは、彼だけだ。
 「でもさ、あいつみゆきちゃんの気持ち、ぜんぜんわかってないぜ? オレら以上のサッカーバカだもん」
 「それでもいいんです! わたし…わたし、サッカーに夢中な風祭先輩が好きなんです。おつきあいしたいだなんて、そんな」
 このままならきっと永遠に届かないであろう、その一念。
いじらしいまでの少女の想いは、しかし結人にとっては苛立ちをつのらせるものでしかなかった。
 「…自分がつらいだけだぜ、そんなの。それでもいいのかよ?」
 こくん。
 唇を噛みしめて今にも泣きそうな顔で、それでも確かに彼女は首を深く、縦に振る。しかしだからといって、おとなしく引き下がる気は結人にはなかった。
 昔から、望んで手に入らないものなどなかったのだ。ゲームソフトも新しい自転車も…形のあるものだけではない。
ちょっといいな、と思った女の子とだって、声をかければすぐ仲良くなれたし、その気になればその先にだって進めた。
欲しいと願ったものは、いつだって確実に手に入れてきた。
 だから、今だって同じことをするだけだ。
 ロッカールームにはもう、誰もいない頃だろう。みゆきと一緒にいた桜上水中の面々も、何も知らず先に帰ってしまった。
 「オレがみゆきちゃんのこと、好きなままでいるのは構わないだろ? みゆきちゃんが風祭のこと好きなのと一緒で、さ」
 な? と、翳りひとつない笑顔を向けると、みゆきはおずおずとながらもうなずいてみせた。
 「もう少し話、していい? ここじゃなんだから場所変えようぜ」
 「は…はい」
 立ち上がってスカートのほこりをはたいたみゆきを先導して、結人は校舎の中へ入っていった。
24913:03/10/29 23:09 ID:BxLPJ0XZ
本編で接点ゼロなふたりなので難しいですね…
みゆきのしゃべり方もコミックス読み返しながら書いてます。

242さんの真田女体化がものすごく気になる今日この頃ですが、
他の神様たちの続きも楽しみに待っております。
もう連載終わって1年たつんですよねぇ、そういえば。
250名無しさん@ピンキー:03/10/30 22:39 ID:jFN3+Gqi
そうだな…もう一年になるんだな…
恥ずかしながらジャンプ買った日々からもう一年になるんだ…
…悲しくなってきた(´・ω・`)
251名無しさん@ピンキー:03/10/31 18:40 ID:JHpilm73
ホイッスルの女体化エロ本を出すとしたら
どのキャラまでが許せる範囲でつか?
252名無しさん@ピンキー:03/10/31 21:41 ID:AuffaOUu
>>251
風祭、ノリック、杉原あたりがいい感じで、水野が限界点かな。
253名無しさん@ピンキー:03/10/31 22:25 ID:ZCP7L4fu
シゲも入れてくらはい。自分的に水野はNGでつ・・・
254名無しさん@ピンキー:03/11/01 14:08 ID:hLcq3OeX
水野はアウトだな。
それ以外なら結構誰でも許せる
255名無しさん@ピンキー:03/11/01 16:06 ID:Uvi1StgL
同身長同体重なのに不破が許せて藤代が許せない自分が解らん。
ロッサなら杉原、真田で限界点。若菜は自分はアウトでつ・・・。
椎名、風祭、シゲ、ノリックは良し。
カズさんはよくわからんが駄目。
256251:03/11/01 18:34 ID:XVrb0r0L
ふたなり水野×女の子シゲ、ってだめでしょうか?
257名無しさん@ピンキー:03/11/02 01:49 ID:9ijHgXwl
age
258名無しさん@ピンキー:03/11/02 22:10 ID:13JBvvpB
>>256
個人的には水野って時点でアウトなんだが
スレ住人のために是非投下してくれ
259251:03/11/03 17:28 ID:kw5FIVr0
>>258
ドジーンで出すのはどうかって意味だったんだけど、
まぁ、暇があればそのうち・・・。
260名無しさん@ピンキー:03/11/04 18:39 ID:gxNYJD1E
むしろ俺は>>242がどこに行ったのか知りたい
261名無しさん@ピンキー:03/11/07 16:58 ID:RPbePABb
保守
262名無しさん@ピンキー:03/11/08 16:11 ID:5jflFT+4
保守
263名無しさん@ピンキー:03/11/09 00:17 ID:8AENOrtM
age
264名無しさん@ピンキー:03/11/09 10:21 ID:TXxk0dMK
小島とか、コーチの女とか・・・(´д`)ハァハァなんだが
265名無しさん@ピンキー:03/11/09 17:12 ID:+WFZQ1BJ
>>264
そのハァハァをぶつけるんだ!
266名無しさん@ピンキー:03/11/09 17:49 ID:I/TykjNB
三上×みゆきを書いてくれる神はおらぬか…
267名無しさん@ピンキー:03/11/10 17:51 ID:JhXJmQ7e
>>266
そう思ったのなら、まず自分で書いてみるのはいかがなものか?
…とは思いつつも誰か女体化フジシーロを書いて欲しいものだ…
26813:03/11/11 23:41 ID:lEhw7moW
長いこと間あけてしまってすみません。
続き投下しますー。
269平行線:03/11/11 23:45 ID:lEhw7moW
 灯りの消えた無人のロッカールームには、しかし先程までの熱気の名残が確かに残っていた。
 「ごめんな、なんか汗臭いよな、やっぱり」
 「平気です。慣れてますから…学校のサッカー部の部室と、おんなじ匂い」
 それだけみなさんががんばってる証拠です、と、みゆきははにかみ顔で答える。
結人も、肩をすくめて笑顔を返した。
 「まあでも、むさ苦しいって言っちまえばそれまでだけどなー」
 「マネージャーさんとか、いないんですか?」
 「ああ、ぜーんぶ自分たちでやってる。選抜でも、あとロッサでも。そーゆーとこは部活って羨ましいな」
 クラブユースに所属する結人たちは、学校の部活ではサッカーをやっていない。
もっとも実際のところ、そんな暇もないのだが。
 「あー、ウチにもみゆきちゃんみたいな可愛いマネージャーが欲しいっ!」
 演技がかって叫ぶと、みゆきはくすくすと心底おかしそうに喉を鳴らす。
外で話していたときに比べ、警戒心は格段に薄れているようだ。
狙ったわけではなく、いつの間にか相手と打ち解けてしまえるのが、結人のもうひとつの才能ともいえた。
合わせるように声をあげて笑って、薄暗い部屋にはしばし和やかな空気が漂った。

 「あ…でも、ホントにみゆきちゃんがウチのマネージャーになったら、オレちょっと困るかな」
 ふいに笑うのをやめて、そう呟いてみる。
 「えっ、どうしてですか?」
 横目でそっと、様子をうかがう。困ったように寄せられた眉根と、揺れる瞳が視界に入った。
とくん、とくん、と結人の心臓がその存在を主張し始める。耳元でそそのかす声がある。
 「だってさ」
 身体の向きをさりげなく変えると、
 「…こんな近くにいたら、触りたくなっちまうから」
 合皮のベンチシートについていた手を、強く引き寄せた。
270平行線:03/11/12 00:55 ID:ikDHuOdf
 「きゃ!」
 裏返った悲鳴は、じきに結人のシャツの肩口に吸い込まれて消える。
 まるで磁石の同極のように離れようとしたみゆきの背中を、結人はその両腕で抱えこんで動きを封じた。
 「みゆきちゃん」
 驚きのあまりか硬直してしまったきゃしゃな少女の身体を、なおもきつくかき抱く。
 「ん…いい匂い」
 首筋に頬を擦りつけて大きく息を吸い込むと、シャンプーや石鹸の香りにまじって、鼻腔に何とも言えない甘い香りが流れ入る。
目の前ほんの数センチ先、小鳥のようにせわしない脈を打つ白い肌に唇を寄せる。
 「や…っ」
 ぺろ、と軽く舌を這わせると、ぴくりと肩が跳ね上がった。体重をかければ、いとも簡単にその背中は後方へと倒れていく。
幅の狭いベンチがふたりぶんの重みを受け止める。
 「わかな…さん…!?」
 大きく見開かれた両眼が、揺れながら結人を映す。
ベンチの上に倒され、上から結人に覆いかぶさられて、次に何をされるのか不安でたまらない、そんな瞳で。
顔を近づけ、距離を縮めていくと、その眼はぎゅっと閉ざされてしまう。
眉根を寄せて怯えるさまをなだめるように、結人は下りた瞼の両方についばむような口付けを落とした。
 「やっ…あ…!」
 瞼から前髪越しに額へ、それから鼻先、両頬。繰り返し繰り返し、掠め取る。
ただ、唇にはなんとなく触れてはいけないような気がして、その両端にそっと吸いつく程度に止めた。
それでも伝わる感触は暖かく、ふるふると震えていて、結人を煽り立てるには充分だった。
 「みゆきちゃん、すっげー可愛い…」
 うわごとのように、そんな呟きが洩れた。
 みゆきは押し倒されたときのまま、ベンチに縫いとめられたように動かない。
それをいいことに、セーラー服の胸元にてのひらを乗せる。ゆっくり力を込めると、薄いが確かなぬくもりがてのひらを押し返す。
 「っ!?」
 が、その柔らかさを確かめるより前に、慌てて延ばされた手が結人の肩を押し返した。
27113:03/11/12 01:00 ID:ikDHuOdf
ぼちぼち冬コミ準備をしないとなので、ペース遅くなるかもしれません…。
が時間を作って書いていきますので、おつきあいいただけると嬉しいです。
また明日きりのいいところまで投下します。
272名無しさん@ピンキー:03/11/12 17:26 ID:m4UjDD8u
相変わらず13氏の文章は素敵だ…ありがd
273名無しさん@ピンキー:03/11/14 08:26 ID:0d1OVBtB
漏れでよければ保管サイト作ってくるぞ。
いろいろ手続きしてくるのでしばしお待ちを。
274名無しさん@ピンキー:03/11/14 14:40 ID:Sb15C9hC
>273
ネ申だ!!
宜しくお願いします!

そういやオエビはどうなったんだ?
275名無しさん@ピンキー:03/11/14 15:43 ID:v5S7M4vB
>>273
神様ありがとう
276名無しさん@ピンキー:03/11/14 19:54 ID:AxoZQ3AH
>>273
神!乙!
277名無しさん@ピンキー:03/11/15 16:50 ID:cmYXlrsW
>>273
乙、つ〜か不破女体化、興味あるのでキボン
278名無しさん@ピンキー:03/11/16 17:31 ID:c6s9sW1M
>>242
投下マダー?(AA略
279名無しさん@ピンキー:03/11/17 03:06 ID:/htR5VPl
不破有希にハマってしまった・・・
キ、キ、キ、キ、キ、キボン
280名無しさん@ピンキー:03/11/18 00:47 ID:pszuvmnZ
不破有希(・∀・)イイ!!ね。好きだ。
281名無しさん@ピンキー:03/11/18 22:10 ID:WbFb/ZbG
>>277
漏れも不破女体化キボン。誰か書いてくれる神は…
まずは自分で書くべきだろうが…
282242:03/11/19 18:41 ID:XakLG2ld
「見せないとわからないでしょ?」
「・・・・嫌だ!」
更衣室。
真田のつりあがった目の縁から今にも溢れそうな涙。
どうしてこんな状況に陥っているのか。


さかのぼること15分ほど前。

一馬の様子がおかしい。
眉間に皺を寄せて郭はフィールドを翔る真田を見つめていた。
おかしい。あんなの一馬じゃない。
「・・・ねぇ結人。」
「なんだよ顔に皺寄せて。老けるぜ?」
失礼なことを言いながら若菜は声を立てて笑った。
「余計なお世話。・・・ねぇ一馬、今日変だと思わない?」
なんとなく慎重に尋ねてみる。静かに。
「・・・はぁ?」
若菜は間の抜けたような声を出し、それでもフィールドの真田に目線を移した。
「ね。おかしいでしょ?」
同じように真田を見ていた郭が困ったように言う。
「・・・何処がだよ。」
「何処って・・・」
たしかにそう言われてみると何処ともいえないのだ。
ただ雰囲気というか・・・なんというか。
「あーもう。俺行くからな!!おかしいのは英士だって。」
考え込む郭にあきれた若菜は、癖の有る髪をわしわしと掻き上げて歩きだした。

「はい交代!真田と木田下がって。風祭と椎名!」
西園寺監督の声が響く。
郭はそれとなくタオルをもって真田に近寄っていった。
283242:03/11/19 18:45 ID:XakLG2ld
すみません。
遅れたうえ郭真なうえヘタレ・・・。
タイトルは考え中ということで。

不破女体化いいですね。
渋沢×女体不破とかやってみたいです。シゲ×不破でも藤代×不破でも可ですが。
284名無しさん@ピンキー:03/11/20 00:32 ID:/QGGezQY
男性化小島×女体化不破・・・はないかw
285名無しさん@ピンキー:03/11/20 01:11 ID:if026eum
真田女体化キター!!
これから若菜がどう絡んでいくのか楽しみだー。

若菜といえば、13さんの続きはどうなっちゃったのかなあ…。
286名無しさん@ピンキー:03/11/20 23:09 ID:9reH/oD5
>>284
あくまでも、不破ユキなのか・・・
男性化はアウトかな?
自分だったら渋沢X不破がいいな。
見たことないし・・・
287名無しさん@ピンキー:03/11/20 23:39 ID:WH1tb5OA
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
288名無しさん@ピンキー:03/11/21 00:23 ID:D6BL9yYl
age
289名無しさん@ピンキー:03/11/22 16:07 ID:n/+VlGaQ
なんだかこのスレ過疎化が進んでるなあ…
人いるの?
29013:03/11/23 00:23 ID:56hvOSVk
若菜×みゆき続き、少しですが投下していきます。
291平行線:03/11/23 00:38 ID:56hvOSVk
 「だっ…ダメ、ですっ…! そんなっ」
 「ダメ?」
 聞き返しつつも、撫でるような手の動きはやまない。もとより、やめるつもりなど結人にもないが。
 「こんな、のっ…まだ、だめっ…!」
 自分たちの年齢ではまだ早すぎる、そう言いたいのだろう。
だけれど、他の理由はみゆきの口には上らない。結人はそれを感じ取って、気づかれないようにほくそえむ。
 「『イヤ』じゃ、ないんだ?」
 「う…」
 みゆきは答えない。答えられない、と言ったほうがいいのかもしれない。
 その理由も、結人は一緒に悟る。
 彼女が拒めないのは、その優しさが故だろう。強く拒絶して結人を傷つけたら、と不安に思っているのだ。
…それが仇になるとも気づかないで。
 「ホントにイヤならさ、」
 わずかにまくれ上がったセーラー服の裾に手をかけ、
 「逃げなよ」
 「やぁっ!」
 勢いよく引き上げる。シンプルな飾りのついた、白いスポーツブラがあらわになる。
292平行線:03/11/23 00:42 ID:56hvOSVk
 「オレのこと、突き飛ばすなり何なりして逃げりゃいいじゃん」
 そこにも結人は指先を延ばし、じわじわとずり上げていく。
横になっているせいでずいぶんとなだらかになってしまったふたつの膨らみに続いて、小さく縮こまった
ピンク色の突起が、ぷるん、と揺れながら姿を現した。
 「…っっ」
 みゆきはすっかり萎縮しきっているのか、きつく唇を噛みしめただけだった。
 「いいのかよ? 今逃げないと…マジで最後までやっちゃうぜ?」
 挑発した声は、我ながらおかしいくらいうわずっている。
こんなやりかたはずるい、自分でもよくわかっている。だけど、もう止められない。
大好きな女の子とふたりっきりで、でも彼女の心は自分には向いていなくて。
こうしたって、みゆきの想いは恐らく変わることはないだろう。それがわかっていても、
すがらずにはいられないのだ。踏み越えれば、何かが変わる、そんな気持ちにとらわれていた。
 みゆきの身体は、ぴくりとも動かない。幼い乳房を露出させられているのに、それを隠すべき両腕も
ベンチの上で強張ったままだ。
 「――知らないからな」
 吐き捨てるように呟いて、結人は少女の肌へと顔を近づけていった。

---------------------------
>270からの続きになります。
この先無理やりっぽい展開になりそうなので、ダメな方はスルーしてやってください。

女体化がOKなら男性化もアリだと思います、私は。
293273:03/11/23 01:55 ID:56hvOSVk
保管サイト、とりあえず骨組みだけできたのでご報告。
ttp://yorufue.s6.*-beat.com/ (*→xに変えてね)

質問・改善点なんかの突っ込みはあっちの掲示板でよろ。
294名無しさん@ピンキー:03/11/23 22:19 ID:aS9fOVNy
保管サイトキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
273さんありがトン
295名無しさん@ピンキー:03/11/23 23:38 ID:DLKo55Gd
>>290
おお、待ってました! 続きも楽しみにしてます。いよいよホンバンだー

>>293
乙です、まとめて読めるのかと思うと嬉しいです。女体化と分けてある
心遣いもありがたい
296名無しさん@ピンキー:03/11/24 00:09 ID:7zWcDzRS
>>293
ありがとー
297名無しさん@ピンキー:03/11/24 15:20 ID:lKcxw4Zt
ここのすれのすべてのみなさんにありがとうをいいたい
298名無しさん@ピンキー:03/11/24 23:27 ID:L+RT4GOb
平行線サンΣd(・∀・)イイ!!です。
文章力ゼロの自分ですが、一応書いてみます。
雑魚が吠えてるな〜ぐらいの気持ちで結構ですので、
よろしくおながいします
299名無しさん@ピンキー:03/11/24 23:28 ID:L+RT4GOb
「はぁ〜〜〜〜」
杉太は大きなため息をついた。憧れのみゆきちゃんがサッカー部にっ!!
ってとこまではいいんだけど、そのみゆきちゃんは、風祭にぞっこん!なんだよな〜
「風祭せんぱ〜い」とかなんとか言われてタオルを渡されてる風祭をみると
ほんっとに、あんなやつのどこがいいのか・・
サッカーも顔も勉強も俺の方が上(のハズ)なのに・・・
「はぁ〜〜〜」
杉太が二度目の大きなため息をついた時に
「な〜になやんどんのや」
と声をかけられた。振り向くとそこには金髪の眩しいシゲがいた
            

「な〜んやそんなことでなやんどったんか」
校舎のうらで話を聞いていたシゲが言った
「そっ、そんなことっていっても・・」
「そんなん簡単やで」
「えっ!どうやって・・・?」
「つまりみゆきちゃんをポチにとられたくない=みゆきちゃんを自分のコレにしたい
っつーことやろ?」
シゲがじぶんの小指をたてながら言った
「う、う〜ん。まあそうゆうことにもなるかな・・・?」
「だったら話しは早い!ええか、オンナって〜もんはな、一発やってまえば
一発コロリ自分のものや!」
「!!!ええ〜〜〜!」
杉太が顔をまっかにして言った。
「そ、そ、そんなことして・・」
「だ〜いじょうぶやって、ポチにまけてもええんか?」
風祭!!あいつにだけは・・・
「・・・わかった・・・」
そう言って杉太は練習に戻って行った・・・
300名無しさん@ピンキー:03/11/25 16:42 ID:mnlCHmB5
おお、新連載がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
301273:03/11/27 23:48 ID:BUkGNDnb
保管サイト、お絵描きBBSが開通しましたのでどうぞご利用ください。
お知らせだけなのでさげ。
302名無しさん@ピンキー:03/11/28 08:29 ID:6Jr+OhnV
>>273
乙!
303名無しさん@ピンキー:03/11/28 17:18 ID:wvbOPjVg
>>273
乙彼!
304名無しさん@ピンキー:03/11/28 21:34 ID:7822etEw
保管サイトに行こうとすると、エロサイトページに繋がるのだが・・・。
自分だけでしょうか?
物知らずですいません・・・。
305名無しさん@ピンキー:03/11/29 16:25 ID:uXAc6owT
おかしいな。自分は普通にいけたぞ。
ちゃんと>>293の注意書きを読んだか?
306名無しさん@ピンキー:03/11/29 16:51 ID:jVJki88q
>>273


13さんの「半分少女」も完成されてるので収録してください。
307名無しさん@ピンキー:03/11/29 19:08 ID:XfGWoMuN
絵板に神降臨してますよ!
308名無しさん@ピンキー:03/11/30 13:45 ID:71I2ngXN
いま確認してきた(*´Д`)
309名無しさん@ピンキー:03/11/30 22:07 ID:/XbPGS2l
>>307
自分もエロサイトに繋がる…なんだろう?
310名無しさん@ピンキー:03/11/30 23:35 ID:NEmEivX8
保管サイトに逝こうとしてエロサイトに飛んじゃった人は
アドレスをドラッグするときに半角スペースまでドラッグして
そのままアドレス欄に貼っちゃったんじゃない?
貼った後の半角スペースは消しておかないと
「優良サイト」ってところに逝っちゃうので注意。
311名無しさん@ピンキー:03/12/01 16:09 ID:HVwpC29U
いま確認したんだが>>310氏の言うとおりだった
逝けないヤシは>>310を読んでやってみれ
312名無しさん@ピンキー:03/12/01 18:49 ID:4NMHEP2c
アニメ板から来ますた。良スレ!
あの・・郭有希はナシすかね・・。
書きたいヤツ→有希総受・シゲ有希・郭有希・ツバアキ・夕子シゲ
313名無しさん@ピンキー:03/12/01 19:22 ID:n1zCb5uJ
有希総受・シゲ有希・郭有希・ツバアキ・夕子シゲ
まとめてщ(゚д゚щ) カマーン
314名無しさん@ピンキー:03/12/02 15:42 ID:56iPsczV
>>312
ここのスレ住人、飢えてるからなんでも投下してくれ
有希総受・シゲ有希・郭有希・ツバアキ・夕子シゲ
ぜんぶщ(゚д゚щ) カマーン
315212 改め 花:03/12/02 18:00 ID:xz1a4DSO
以前、シゲノリ女体化を書いていたものです。
何度も続きを書こうと頑張ってはいたのですが、なかなか萌え神が降りてこないので
あの話は無かったことにして頂けると幸いです
その代わりと言っては何ですが、絵板に絵を投下致しましたので
ハァハァして頂ければ嬉しいです

>>312
上に同じくぜんぶぜんぶщ(゚д゚щ) カマーンです
お待ちしております
316名無しさん@ピンキー:03/12/04 16:21 ID:86jw9WuG
職人乙!
勇気がなくてオエビで遊べない
へたれが一人……
317名無しさん@ピンキー:03/12/04 23:53 ID:AoAmgk0I
>316
そんな寂しい事言わずにщ(゚д゚щ) カマーン
318名無しさん@ピンキー:03/12/05 17:13 ID:nvkpPSNT
あげあげ
319ちょこっとだけ小島:03/12/07 07:33 ID:m5/m2zE8
黙って触って濡れた音たてて。あくまで黙って響くのは淫猥な水音だけ。ピチャ、クチュ。
始め指で触れていたそこに今や顔をつっこんで舐めたてる。使われた事のない、小さな入り口に舌を差し込む。こちらから差し込むのに逆行してほんのり零れてくる液を舐めて吸ってまた音たててやる。
「ふ…」
ずっと堪えていたであろう声を漏らした少女ー有希は、涙声にならないよう精一杯虚勢を張って、上から言う
「やめて…!」
それでも一向に舌は止まらない。脚を開かせる手も、少女のそれよりは大きくて。

「やめてよ…水野…」
信頼していた部活仲間にそんな事をされているというどうしようもない悲しい事実に、遂に感情は涙になってぽろりと一筋零れた。顔をあげない水野はそれに気付きやしなかろう事に、有希は安心したんだか絶望したんだかそれすらもわからなかった。
320名無しさん@ピンキー:03/12/08 06:36 ID:qSbINpdc
えー、渋沢不破の女体化とかアリでしょうか。
321名無しさん@ピンキー:03/12/08 16:31 ID:1DrF6V2z
>>320
余裕。さあ投下щ(゚д゚щ) カマーン
322名無しさん@ピンキー:03/12/08 19:03 ID:sIBmeX8q
>320
カマンカマンщ(゚д゚щ)
323320:03/12/08 21:28 ID:qSbINpdc
ほんならネタ繰ってからまた来ます。
女体化不破×渋沢って感じになるかもしれませんが。
324名無しさん@ピンキー:03/12/08 22:36 ID:5vwubn1v
絵板にもネ申降臨してくれないだろうか…
325320@渋沢×女体化不破:03/12/09 00:22 ID:0Bn/UDT0
最初の方だけできましたんで、投下していきます。
326320@渋沢×女体化不破:03/12/09 00:25 ID:0Bn/UDT0
いつもならば緊張感のみなぎる練習場が、今日はやけに浮ついている。
グラウンドに似つかわしくない空気の原因に、渋沢はすぐに気付いた。
(ああ、あれか‥‥)
フェンス越しにグラウンドを見ているのは、女だ。
黒いオフタートルのノースリーブカットソーにこっちも黒のタイトロングスカート。
引き締まった腕は豊かな胸の下でゆったりと組まれ、
スカートの両側の裾から太腿の中ほどまでの深いスリットに覗く脚は
黒のストッキングで覆われている。
身長は藤代ほどもあるだろうか、見なれない長身の女の視線は
何を見るともなしにグラウンドに注がれていた。
私服で出入りしているからには女子部の生徒ではないのだろう。
高等部にも中等部にも新任の教師がきたという話はない。
部員の身内が見学に来るならば、前もって連絡するように決められている。
どちらにせよ、この浮ついた思春期の部員たちを練習に集中させるには
あの女性に立ち退いていただくか、身分を明かしてもらわなければならない。
いつもならコーチか監督に任せるのだが、今日はあいにくどちらも欠席だ。

後から何を言われるか、とため息をつきながら
渋沢はウォーミングアップもそこそこに立ち上がった。
327320@渋沢×女体化不破:03/12/09 00:27 ID:0Bn/UDT0
「すいません」
女は、大きな桜の木が立っていて、夏の陽射しがちょうど避けられる場所に立っていた。
黒づくめに、ショートのうなじが映えて妙に艶っぽい。
「ここは関係者以外立ち入り禁止なんですが」
「ああ、知っている」
黒髪を揺らして振り向いた顔は、見知った顔によく似ていた。
つり上がった眉に、やや上目遣いの大きな二重の目。桜上水のGKの、不破大地。
本人にも部員の振りをして武蔵森に忍び込んだ前科がある。
しかし常識人の渋沢は、本人に女装壁がある、という可能性を最初に打ち消した。
「失礼ですが‥‥不破大地君というご親戚か、ご兄弟は‥‥」
「親戚などではない。不破大地、本人だ」
「‥‥イヤ、不破君は‥‥その」
「男であって女ではない、と言いたいのか?」
「まあ、その、何ていうか‥‥」
何と説明していいものか、考えあぐねて落とした視線の先にぶつかったのは、
組まれた腕の中で窮屈そうに座っている、女性のそれだった。
自分達、男にはない、ふたつの膨らみ。
かつ、不破を名乗るその女の腕も脚も、女性そのものだ。
くびれた腰、頼りない肩、細い首筋。およそあの不破からはほど遠い。
いつの間にか女の身体のラインを眺め回していた自分に気付き、渋沢は目を逸らした。
そんな渋沢を見て、女は不敵に、しかし満足そうに笑う。
「ほう、お前もそんな顔をするのだな、渋沢。面白いデータが取れた」
「いやっ、失礼、そういうつもりでは!‥‥って、俺の名前をどこで‥‥」
「だからさっきから言っているだろう」
女はゆっくりと渋沢に近付くと、言った。
「今は女の身体だが、不破大地だ」
328320@渋沢×女体化不破:03/12/09 00:29 ID:0Bn/UDT0
自信満々で言い切る女を前に、恥ずかしさと混乱で渋沢は頭を抱えたくなった。
この言動と態度は、確かに不破のものだ。いや、だが、しかし、そんなはずは。
そんな渋沢の心中をわかっているのかいないのか、女はなおも続けた。
「異性になれる薬を発明したんだが、やはり他人の身体で実験するだけでは
 データ不足でな。今日は俺自身が実験台になっているだけの話だ。安心しろ」
‥‥それで、一体何を安心しろと言うのか。というか、他人で実験していたのか。
ともかくも、不破ならばやりかねない行動の自己申告によって、
渋沢はようやく彼女‥‥不破が置かれている、もとい、自ら身を置いた状況を理解しはじめた。
「‥‥不破なのか?」
「そうだ」
「本当に不破か?」
「そうだと言っているだろう」
自分の名前を知っているよく似た顔、侵入癖、そしてその突飛な言動と行動の前に、
とうとう渋沢は納得し、己の読みの甘さに肩を落とした。
「‥‥で、不破。今日は一体何をしにきた。まさかウチの部員を誘惑して戦力ダウン、
 なんて狙いにきたわけじゃないんだろう‥‥」
「ああ、それなんだが‥‥」
329320@渋沢×女体化不破:03/12/09 00:32 ID:0Bn/UDT0
「オイ、渋沢ァ、いいかげん紅白戦始めねぇと‥‥」
不破が口を開きかけたその時、突然渋沢の背後からチームメイトの三上が声をかけた。
「お前は確か水野に負け‥‥むぐっ!」
渋沢はとっさに不破の口を塞いでいた。
三上は前に不破が侵入した事を知っているし、選抜のセレクションでも顔を合わせているはずだ。
もし気付かれたら、前以上の騒ぎになるかもしれない。
その上、三上のコンプレックスを刺激などすれば、男のままならともかく、
今の不破では無事な身体では帰れるまい。
大人しくしている不破の口を起用に押さえたまま、三上に向き直る。
「三上、すまないが先に始めててくれないか‥‥俺はこいつ‥‥この人に話がある」
「おっ、ナニナニ? お前にもそんなカイショーあったの?」
幸い三上は不破に気付きはしなかったが、それ以上に興味を持って
渋沢と女の成り行きに身を乗り出してきた。
「いっ、いや、お前が考えているような事はないぞ。断じてないぞ。お前じゃあるまいし」
思わず本音が出た渋沢のあんまりな言い種に、三上はピクリと眉を動かしたが、
すぐににやりと笑って肩をすくめた。
「へーへー、お邪魔はしませんよーっと」

部室の方向に消える女と渋沢を見送り、アレ、この光景どっかで見たっけな、まあいっか、
などと思いながら、三上は部員たちに集合の号令をかけた。
330320@?a?o`?~???I`??t?s?j:03/12/09 00:37 ID:0Bn/UDT0
すんません、渋沢を納得させんのに時間かかり過ぎました。
エチーはまた次回。長くなりそうですがよろしければおつきあいください。
331名無しさん@ピンキー:03/12/09 05:29 ID:b9BowMgB
おお、神が二人もいらしている

>>319
おお、ミズユキだ! (*゚△゚)=3=3=3=3=3=3 ハアハア
続きは? 続きを楽しみにしてます。>>325

>>325-330
不破は女子になっても黒づくめ? パンツも黒いの
だろうか・・・・モエ

332名無しさん@ピンキー:03/12/09 13:18 ID:EjvcMmjL
>>324
指くわえて待ってるだけなら軽々しくそういうこと言うなよ。
せめて絵板にレス入れて絵描きさんが描きやすいように盛り上げておけば?
333名無しさん@ピンキー:03/12/10 21:45 ID:QBlMZUNz
>325-330
女体不破キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
スリットでストッキング…(;´Д`)ハアハア
334名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:45 ID:sVoXn0iH
>>325-330
不破というのはチョット意外でしたが続きが禿しく気になる…
ゆっくりでいいので続編楽しみにしてます
335名無しさん@ピンキー:03/12/13 19:50 ID:LjMW06p9
>>332
言いたいことはわかるけど、もうちょっと言い方あるだろ
ただでさえこのジャンル盛り上がり少ないんだから
336名無しさん@ピンキー:03/12/13 21:13 ID:80Ij0v4w
age
337320@渋沢×女体化不破:03/12/16 00:01 ID:vJhvP5u9
忙しいのでちょい時間かかりそうですが、まだ続き書いてます。

絵板の女体不破を見て激しく(;´Д`)ハァハァ
元気出たのでもうちょいしたらまた投下しにきます。

雑談スマソ(´・ω・`)
338名無しさん@ピンキー:03/12/17 02:26 ID:tVokRbds
∧_∧
( ・∀・) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ∪ ∪<  激しく楽しみにしてお待ちしております
と__)__) \_______________

339名無しさん@ピンキー:03/12/18 22:29 ID:p9ci6Jfu
のんびり待たせていただきます
340名無しさん@ピンキー:03/12/19 00:22 ID:TasGpH+U
前スレで真田×玲書かせていただいた者です。
神降臨中恐縮ですが、続編ができましたのでちょこっと投下します。
341名無しさん@ピンキー:03/12/19 00:30 ID:TasGpH+U
 「納得いかない」
 いかにもこの家の主らしく、一人掛けのソファに身を沈め、椎名翼は目の前の2人を見る。
 「なんでウチの玲と」
 翼から向かって左側、西園寺玲は目を伏せて深く長いため息をつく。
心底、あきれ返ってものも言えないといった様子だ。
 「…おまえみたいなヘタレができちゃってるわけ? 信じられないね」
 その隣で、真田一馬は両手を膝に置いて所在なく畏まっていた。
『ヘタレ』の一語と射るような視線に、すっかり竦みあがってしまっている。
黙っていればそこそこモテそうな外見の彼だが、このとおり少々プレッシャーに弱いのが難点だった。
 「翼…そんな言い方」
 「ホントのことだろ? プレッシャーに弱いくせにプライドばっかりいっちょまえでさ。中身と行動が伴なってねーんだよ」
 翼の毒舌といったら容赦ない。相手の弱点を的確に突き、反論のスキを与えない。
口争いでは明らかに一馬の方が分が悪かった。
 「うぅ…」
 一馬はただ、がっくりと首をうなだれるだけだった。
玲は隣からそんな彼を一瞥し、
 「翼、あなた、他人のこととやかく言えるの? こんな大人気ない真似して」
 口元を笑みの形にする。しかし鼻から上は全く笑っていなかった。
342名無しさん@ピンキー:03/12/19 00:31 ID:TasGpH+U
 「私がどんな相手とつきあおうと、あなたには関係のないことじゃないかしら。それに…」
 再び隣の一馬に、今度は暖かい視線を向け、
 「あなたが言うほど、いいとこなしじゃないわ、真田くんは」
 誇らしげな声に、一馬は今の状況も忘れてうっかり涙ぐみそうになる。
成り行きでカラダから始まった関係だけに、ずっと不安だったのだ。
お情けで付き合ってくれているんじゃないか、そんな気持ちがいつも頭を占めていた。
 「…ふぅん」
 しばし玲と睨み合っていた翼だったが、やがて一馬を頭の先から爪先まで、まるで値踏みするように眺め回した。
 「な、…なんだよ」
 「それじゃあ、イイトコ見せてもらおうか。今すぐ」
 にやりと笑い、勢いよくソファを立つ。
 「いいとこって…PKでもやるのか?」
 「ばーか。おまえが玲をホントに幸せにできるのかどうか、見てやるって言ってんだよ。そうだな、さしあたって」
 続いて翼の口から発せられた台詞に、一馬と玲は揃って言葉を失った。

 「僕の前で、セックスしてもらおうか?」
343名無しさん@ピンキー:03/12/19 00:51 ID:TasGpH+U
とりあえず、今日は導入部だけ…。
規制でなかなか書き込めなくて大変でした。

保管サイト管理人さん、開設お疲れ様です。
344名無しさん@ピンキー:03/12/19 02:12 ID:6Nt8aY1g
真田×玲、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
この二人の話がまた読めるなんて、幸せです。
翼、嬉しいことを言い出すし! 今後の展開が楽しみです!
345名無しさん@ピンキー:03/12/19 20:06 ID:4DqnEq4M
キ、キキキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
344と同じく、続編が読めるなんて嬉しいです!
展開もおいしい…ガンガッテ下さい!
346 ◆G0.1nMbncM :03/12/23 01:52 ID:Gli/M49R
あまりに投下をサボりすぎたので何かうpしたくて
色々探してみたけどこんなのしかなかった。シゲ女体化絵です
ttp://akm.cx/2d/img/58.gif
ヘボクてスマソ。
347名無しさん@ピンキー:03/12/28 00:29 ID:M8TGTBq9
a
348名無しさん@ピンキー:03/12/28 00:51 ID:xf9+uCKp
人がいない・・・
349名無しさん@ピンキー:03/12/28 15:20 ID:8Xw9w4Xw
>>348
みんな冬祭りでいないんだよ
洩れは行けなくて・゚・(ノД`)・゚・
350 ◆QOIHQtPx8A :03/12/31 00:16 ID:2BpEz8ta
|Д`)フユコミデダレモイナイトウカスルナライマノウチ
351 ◆G0.1nMbncM :03/12/31 00:16 ID:2BpEz8ta
「う・・・わっ・・・」
水野の顔はいかにも『なにをやっているんだ』という表情だった。
「あっれ〜?たつぼんコレ知らへんの?」
シゲは口をうっすらと横に引いてニヤついた。
もし水野が知っていたとしても、巨大に羞恥に言葉が潰されて言うに言えなかった。
「ばかっ!何してんだよ!それはもういいから・・・」
ぐい、ぐい、と水野の性器は柔らかい膨らみ圧迫されてその肉欲的な赤い色をした先端しか見えなくなる。
「たつぼ〜ん、それ、とちゃうよ?パイズリっちゅーねんで〜?」
その言葉に水野の顔は茹蛸の様にますます紅み帯びる。
「うわ、耳まで真っ赤や・・・ええやん、一つおベンキョウになったことやし」
むにゅ、むにゅ。
シゲはそう言いながらも自分の乳房で水野の男性器を扱くことを忘れていなかった。
「そないに嫌やったら目ぇ閉じてればええことやろ?」
「・・・っちゅーか、人に借り作るの嫌やねん。堪忍な」
後者はいいわけだった。
シゲは自分の乳房をぐっと持ち上げて水野の自身を挟む力加減に強弱をつけたり、扱く速さを上げたりして射精へと促す。
「・・・ほら、ええんやろ?」
「・・・くっ・・・・・・・・・っ」
柔らかい。暖かい。気持ちがいい。
そして目線を下げればシゲの顔と自分のモノを挟んでいるふっくらとした乳房がある。
水野は自分のモノに恐れるのも忘れて自分の欲しか考えられなくなっていた。
「・・・・・・・・・っ!」
頭の中で火花が散った。
気づいた時には自分はもう己を解放していた。
「・・・・・・う・・・っ」
そこからはどくんと脈を打って白く濁った液体が噴出した。
水野の腹やシゲの顔に飛び散ったつやつやと光る白い液体は雨粒に叩かれて花びらを落としていった幼い蜜柑の花のようだった。
「どうや?気持ちええやろ?ウチのおっぱい・・・」
ぐいぐいと自分の乳房を押し付けるように水野の熱く猛るものを挟み込んで柔らかな刺激を送る。
するとそこからは先ほど達したばかりだというのにまた熱く猛りだした。
もっと、もっと欲しい。
水野の男性器からは肉欲を象徴していた。
352 ◆G0.1nMbncM :03/12/31 00:18 ID:2BpEz8ta
「ん〜?どないなん?ウチの中にいれてみたい?」
シゲは自分の顔にかかった水野の名残を手の甲で拭うといつもの笑みに妖艶さを加える。
「〜〜〜〜〜〜っ」
水野は何も言えずただ頷く事しかできなかった。
「はぁー、しゃあないなぁ。たつぼんは・・・」
髪を束ねていたゴムをはずすとシゲの後頭部に付いていた金色の尻尾はパサリと音を立てて崩れていった。
その一瞬の光景は窓から差し込む月の光に照らされてとても綺麗だった。
「ふっふっ〜ん、ほな、ウチに入らせたろ・・・」
待ってました、と言わんばかりにそう言うとシゲは
水野の先端を薄く色付く女性器にあてがうと一気に腰を落とした。
「・・・・・・・・・んっ」
ずぷっ、ずぷり。
完全に水野の男性器を自分の膣内へ取り込むとシゲは顔をうつぶせた。
「ぅ・・・ぅんっ・・・く・・・ぅ・・・」
唇を噛んで衝撃に堪えていたシゲは頭の中を鋭い刃物で貫かれたような感覚に思わず声を漏らす。
シゲの中で計算に入れてなかったことが一つあった。
それは、自分が処女だということだった。
「・・・・・・・・・・・・っ」
熱く濡れているシゲの女性器は胸でしてもらった時よりも正確に水野自身を捕らえて離そうとしない。
水野が快楽に浸っているのとは裏腹にシゲの口の旗からは苦痛の声が漏れる。
「ぅ・・・ん〜っ・・・ふ・・・っはぁあっ・・・」
あまりの痛さに目に涙を浮かべていることはうつ伏せになった頭と
自分の金色のカーテンとでどこからも死角になっていてシゲ本人にしか分からなかった。
頭の中を鋭い刃物で貫かれたような激しい痛みに奥歯をかみ締める。
353 ◆G0.1nMbncM :03/12/31 00:19 ID:2BpEz8ta
でも、そんな激しい痛みも興奮しているシゲの身体には性の刺激として送られた。
「くぁ・・・ぅ・・・んんっ・・・」
硬く閉じているはずの口から何度も声が漏れる。
ずぷ、ずぷ、ずぷっ。
ゆっくりと何度も腰を動かすと痛みはいつの間にか消えていき、動物の本性そのものになっていた。
「はっ・・・んんっ・・・」
シゲの下半身のほうからはぐちゅぐちゅと液体が混ざり合う卑猥な音が聞こえてくる。
「あ・・・っ・・・はぁ・・・あっ・・・あ、・・・あぅ」
腰を振るたびに重みのある柔らかな乳房はぷるぷると揺れる。
正真正銘の女性だと象徴するかの様に。
だが、シゲにはそれが不快なのか少し歪んだ表情をする。
「たつ・・・ぼん、支え・・・とって・・・な?」
そういうとシゲは二人でこの部屋に入ったときの様に水野の手を自分の乳房へと導いてしっかりと掴ませる。
ワザとなのか、ドリンクの所為なのか、
その仕草は女性そのものでまったく知らない他人の様に見えたが、自分が良く知っている同じ部員だった。
彼女から見た自分もそんな風に写っているのだろうか。
わからない。けど確かなことは、
彼女と今、セックスをしているということのみ。
「・・・っふ・・・ぁ・・・はぁ・・・あ・・・」
354 ◆G0.1nMbncM :03/12/31 00:22 ID:2BpEz8ta
トリップ他所で使ってるのと間違えた・・・。
誰も居ないからいいけど。
355名無しさん@ピンキー:03/12/31 18:18 ID:G7xnPBn8

|∧  
|Д゚)  ジー
| U   
| │
| U

実は毎日巡回してたり。
356名無しさん@ピンキー:04/01/02 09:41 ID:TJyTK1TH
66タンの小説更新まだかな…

真郭の女体話なら考えてるんだ…
後もう一ヶ月したら投下したい…
357名無しさん@ピンキー:04/01/03 10:01 ID:NCxV/zla
保守あげ
358名無しさん@ピンキー:04/01/04 16:30 ID:ZDnZGuBw
>>357
別にageなくても保守できるのに


…誰か九州のゴールキーパーと東京20番の百合書いてくれないかな
接点皆無、ただ顔が似てるってだけなんだけど…
359340@仁志:04/01/05 02:08 ID:AVxv27UO
コテハンつけてみました。
真郭にダブルカズ…真田祭りの予感?
水シゲの続きも、ずっと待ってたので嬉しいでつ。
>341-342の続き投下します。

360340@仁志:04/01/05 02:12 ID:AVxv27UO
 「な、な、なっ…!?」
 火がついたように、一馬の首から上に朱が走る。
 さすがの玲もこれには呆然としていた。いつもはきりりと引き締まった唇も、半開きのままだ。
しかしそんな二人の驚きも全く意に介さない様子で、翼はしれっと言ってのける。
 「別に覗き趣味とかじゃないけど、これが一番てっとり早いだろ? ああ、俺のことは置き物かなんかだと
思ってくれていいからさ、いつも通りにやってよ」
 「い、いつも通りって…」
 「ん、まだそーゆー関係じゃないとか? そんなことないよね?」
 「あ、ああ…」
 腹に一物、どころでは済まない翼の笑顔に、すっかり動転していた一馬はついうなずいてしまっていた。
 (ああ、もう…)
 玲は人知れず、がっくりと肩を落とす。そこで一馬が嘘でも否定してくれれば、多少は突破口も開けただろうに。
 「翼! あなた…何考えてるの!」
 焦った玲は何とかして彼を止めようと、声を荒げた。
しかしいつもなら渋々ながらも諾するはずの翼は、ほとんど動じない。
 「いくらなんでもさぁ、選手と監督がデキちゃあまずいと思うんだよね。スタメン選ぶときだって、ヘタに私情
挟んでるとか勘繰られるのイヤでしょ?」
 別に真田とつきあうのが悪いってわけじゃないんだよ、とにっこり笑って続ける。
 「たださ、バレたらふたりとも周りの目とか、けっこう辛いんじゃないかなって思ってさ。口止め料ってことで、ね?」
 その言葉に、うろたえるばかりだった一馬の顔色が変わった。
361340@仁志:04/01/05 02:18 ID:AVxv27UO
 このことが公になって最も被害をこうむるのは、自分ではなくむしろ玲のほうだ。
 からかわれたり陰口を叩かれるのは、小学生のときから慣れている。
 だけれど、たとえ強い女性だとわかっていても、玲にそんな思いを味わわせるのは耐えられない。
 ほんの一時間ほど恥ずかしい思いをしてでも、それを止められるのなら――。 
 「椎名」
 地の底を這うような低い声で呼ぶ。
 顔面を真っ赤に染めていた色は、いつの間にか引ききっていた。
 「…やったら、西園寺監督とのこと、認めてくれるんだろうな」
 「そーだね、内容によるかな。玲をちゃんと満足させてやれないようじゃ、認めるわけにはいかないね」
 呆然とする玲をそのままに、少年ふたりは勝手に話を進めていく。彼女の位置からすれば一馬の口を塞ぐのが
一番近いのだが、今の一馬は試合前以上の気迫をしょいこんでいて、うかつに触れることがためらわれる。
 触ったら、火花が散りそう。
 思考回路のほとんどがふっ飛びながらも、これから訪れるであろう状況を頭の隅で期待する自分がいる。
 きゅ、と腰の奥が疼いたような気がして、玲は椅子に掛け直すふりをしてごまかした。
 「――監督」
 革張りのソファについた手を、上からきつく握られる。
 一馬が目だけで振り返り、玲の手の上に自分のそれを重ねていた。
てのひらから伝わる体温と、強く鋭いまなざしにぞくりと身体の芯が震える。自身の女の部分が蜜をたたえて
いく。内側の壁をとろりと伝い落ち、下着を湿らせる。
 もう、後戻りはできない。
 玲はあいかわらず楽しそうに笑う翼を、正面から見据えた。
362340@仁志:04/01/05 02:31 ID:AVxv27UO
今日はとりあえずここまで。
次からHシーンに入ります。早めにUPできるようにしますね。
363名無しさん@ピンキー:04/01/05 18:21 ID:x2XLrDim
(*´д`*)ハァハァハァアハァ


364名無しさん@ピンキー:04/01/05 21:56 ID:bJ1WEwhD
真田×玲、続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
待ちに待ってましたよ、ハアハアハア〜
365名無しさん@ピンキー:04/01/06 02:00 ID:XmIa7Ztv
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
366名無しさん@ピンキー:04/01/07 09:53 ID:m46ksoE+
キタ-------------------!!

真田攻め祭りですな。ハァハァハァハァ
367名無しさん@ピンキー:04/01/07 14:14 ID:vt4xqpoj
ついでに真田不破をキボンしてみるテスト。
女体不破に理詰めで論破されて逆切れて押し倒すんだけど
女体の柔らかさに我に返って慌てるヘタレ攻めかじゅま。
押し倒されても、「女性の性感を理解するいい機会かもしれん」とか
変な風に納得してむしろ「さあ、犯れ」とか言っちゃう不破。
368みさき:04/01/08 15:42 ID:fW/BVmtj
こん〜
ここはじめてなのでよろしく
369名無しさん@ピンキー:04/01/08 22:23 ID:fk2RxY3o
(´-`).。oO (こん〜ってなんだろう…)
370名無しさん@ピンキー:04/01/09 12:50 ID:jD0XAt7G
真田攻めが1番しゅき。
可愛いし。そんなのに1番縁が遠そうなのに。えろい。
371みさき:04/01/09 21:01 ID:MceAudPW
わたしなにかかいていいですか?
372みさき:04/01/09 21:01 ID:MceAudPW
こん〜
373名無しさん@ピンキー:04/01/10 02:17 ID:Ux7XAlxG
とりあえず半年ほどROMるのをお勧めします。
374名無しさん@ピンキー:04/01/10 15:22 ID:vxi0E87D
いやいや、半年といわず一年ほどROMることをお勧めします。
375名無しさん@ピンキー:04/01/11 05:25 ID:dYeNLtJb
保管サイト、アド間違って無いのに「NOT FOUND」・・・_| ̄|○
376名無しさん@ピンキー :04/01/11 23:08 ID:jwr6ogBe
>375
今、見たら、普通に見られたよ
377名無しさん@ピンキー:04/01/12 14:29 ID:9+/Wtomt
>>376
このスレのアドをコピペする場合
最後の半角スペースを消さないと見れないぞ
それは大丈夫か?
378375:04/01/15 09:14 ID:zi/cTPje
見れますた・・・なんで見れなかったのか謎
>>376.377
サンクース
379名無しさん@ピンキー:04/01/17 15:08 ID:XO5r2qJl
age
380名無しさん@ピンキー:04/01/19 21:17 ID:17yVr9X0
hosyu
381名無しさん@ピンキー:04/01/24 12:41 ID:CushiulY
busu
382 ◆G0.1nMbncM :04/01/24 19:04 ID:D4kCdRlL
小説が思い通りに行かなくて落書きばっかりしてます。
激しくスイマセン
女性化シゲ、汚いですが、見たい方はドゾー

ttp://akm.cx/2d/img/1109.gif
383340@仁志:04/01/26 00:45 ID:hFWKwimB
おまたせしました。
真田×玲続き投下します。
384340@仁志:04/01/26 00:48 ID:hFWKwimB
 意外と長い指がセーターの裾をとらえ、そろそろと捲り上げる。
シンプルなレースをあしらった薄紫のブラがあらわになり、玲は頬に自然と血が集まっていくのを感じていた。
それは、ただ単に露出させられたせいだけではない。
見慣れた自分の部屋、自分のベッド。めいっぱい気を遣って玲の衣服を取り去っていく一馬と…部屋の一隅、
ライティングデスクの椅子に逆向きに腰掛け、その様子を好奇心たっぷりの眼差しで観察する、はとこの姿。
どうしてもギャラリーの存在へと注意が向いてしまい、身体がこわばる。
見られることがこんなにも緊張するなんて、今まで意識さえしなかった。
 「…ふぅっ」
 両脚が圧迫感から解き放たれると同時に、深く息をつく音がする。
引っ掛けて破ることなくストッキングを脱がせることに成功した一馬が、疲れきった表情で目の前に蹲っていた。
ブラとショーツだけの姿になった玲に見とれる心のゆとりもないようだ。
一馬もまた、いつも以上に神経を張りつめさせていたのだろう。メンタルの弱さは、ピッチの中でも外でも彼のネックになっていた。
憔悴しきった様子の一馬に手を延ばすと、Tシャツの裾をつまみ、くいと引き上げる。
うっすらと筋肉のついた腹部があらわになった。
 「か…!?」
驚いて身を竦める一馬に微笑みかけて、そのままTシャツを脱がせていく。
両腕を袖から抜き、裏返った襟から頭が抜けたところで、ぐっと距離を詰めて鼻先同士をすり寄せた。
 「…監督…?」
 「だいじょうぶ、よ」
 目を閉じて、接吻を誘う。
ほどなく触れてきた唇は、震えながらも確実に玲のそれを貪り、深く求めてくる。肩に置いた手に、縋るような力がこもった。
385340@仁志:04/01/26 01:17 ID:hFWKwimB
 「ん…」
 おずおずと入り込む舌に応えながら、玲はやや硬い一馬の髪に指をくぐらせる。なだめるように撫でて落ち着かせ、次の行為を促す。
本当は自分から一馬の手を導きたかったのだが、翼の見ている手前、それははばかられた。
あくまで一馬から触れて、一馬の意志で乱されなければ意味がないのだ。
及び腰で詰めの甘い彼を翼は『ヘタレ』と揶揄したが、玲から見ればただ未発達なだけだ。
強気に出られないのは、まっすぐな優しさがほんの少し邪魔をしているだけのこと。
本能と理性のバランスがうまくとれない、不安定な青さ。しかしそこにこそ、自分は惹かれたのだ。
 両肩に添えられていた一馬の手が、するりと胸の上に降りる。柔らかさと弾力を確かめるように、慎重に指を動かして形を歪めていく。
下着の中で刺激に応えて両の乳首がぷくんと膨れ立ち、一馬の手が動くたび、ブラの裏地に擦れる。
 「っは…あっ」
 ちりちり灼けつくような痺れがそこを支配し、知らず背を反らせて誘うように乳房を押しつけてしまう。
それを察してか、もたつきながらも程なく背中のホックが外され、ストラップが肩から抜け落ちた。
戒めを解かれた豊かな膨らみに顔を埋めるようにして、一馬はそこに何度も口付けを落としていく。
その間も両手の愛撫は止まず、てのひらに張りをもった突起が擦れるたび、玲の全身がひくりとこわばる。
 「ぁ、あんっ…はぁっ…」
 第三者がいる手前、声をできるだけ抑えようとつとめても、与えられる快感には勝てない。
ことさら感じやすい場所を何度も転がされて、高く跳ねあがる嬌声を洩らしてしまう。
それはついばむような口付けが先端に施された瞬間、決定的なものになった。
 「あぁんっ!」
 びくんっ、と全身が大きく痙攣する。
同時に、きゅっと収縮した秘所がふたたびとろけ、こぼれ落ちた。
386340@仁志:04/01/26 01:23 ID:hFWKwimB
あ、IDがFWだ。

そういや、ここで潤慶って出てきてないですよね。
李郭女体話とか書いてみたいな…近親ものになっちゃうけど。
387名無しさん@ピンキー:04/01/26 01:49 ID:eDl9gwJu
真田×玲、キキキキキキタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!!!!
待ってました、待ってましたよ、神よ! また続きをムハーとなって
待っております。一馬、早く早く!!

李郭は韓国では大タブーになっちゃいますが、日本ではアリなの
で、よろしいんじゃないでしょうか。ニコニコしながらひどいこと
しそうですな、潤慶って。モエ
388名無しさん@ピンキー:04/01/27 17:16 ID:/0ju9YW6
待ってました(*゚∀゚*)

さ、ささささささささ真田の筋肉にハァハァしますな。
神光臨age!!!!!!!!!!!!!!!!!!
389名無しさん@ピンキー:04/01/28 11:31 ID:2KubJH3A
真田ハァハァ
何度読んでもハァハァしますな。真若でエロってどうでしょう?
390名無しさん@ピンキー:04/01/29 04:49 ID:wQAux4yb
郭有希キボンヌと言ってみたり・・・。漏れはやっぱ男×女がイイ・・

真田玲ハァハァ!職人さんグッジョッブ!!
391名無しさん@ピンキー:04/02/01 22:57 ID:Rx+46UIl
保守
392名無しさん@ピンキー:04/02/05 00:25 ID:dVZzjCF8
保守ついでにシゲ有希なんて言ってみる。
393名無しさん@ピンキー:04/02/05 16:09 ID:YQZCmm1l
保守保守
自分はツバアキ キボン
394名無しさん@ピンキー:04/02/05 23:23 ID:mvmAcY3h
age
395名無しさん@ピンキー:04/02/06 23:35 ID:MqMI1zF4
∧_∧
( ´・ω・)  渋沢×女体不破の神様降臨までお茶飲みつつ待機中…
( つ旦O   イツマデモオマチシテオリマス
と_)_)
396風祭 将:04/02/08 19:35 ID:KObM/uOI
ここにスレたてたんだ、これからもよろしくな

http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1076228385/
397名無しさん@ピンキー:04/02/10 15:19 ID:sqsMQW5v
今夜くらいに何か投下させていただこうかと思います!
若菜+カザ→みゆき、水野+郭+真田→有希、ツバアキベースでw
ではでは・・
39813:04/02/11 21:28 ID:9XaJqhsP
間が開いてしまい申し訳ありません。
結人×みゆき、>292からの続きです。
------------------------------------------
 胸のあたりがすうっと冷たくなっても、みゆきは指一本動かせずにいた。神経がおかしくなってしまったようだ。
 「っあぁ…んっ…」
 セーラー服とスポーツブラをめくって、まるでそれが甘い砂糖菓子でもあるかのようにむしゃぶりつかれる。
もう片方も指先で弾かれ、ぴりぴりと痺れにも似た感触が、そのたびに肌の上を走る。
 「はあっ、あ…ぁん…っ」
 触れられる胸先から起こる微電流の糸は、まっすぐに脚の間の一点へと繋がっている。結人の指が、
舌が彼女を翻弄するたび、二箇所が連動して反応を示す。
初めて味わう性的な快楽に、みゆきの身体はなすすべもなかった。
行為を止めるために延びた手も、今では本来の目的を忘れて結人にすがりついている。幼い胸を弄ぶたび、
そこにささやかに力がこもり、流されきれない不安げな瞳が向けられる。
まだ中学生なのに、しかも一番好きな人とは別の相手とこんなことをしている、その罪悪感だけが彼女を抑えつけていた。
 (風祭…せんぱい)
 それでも、今時分に触れている男の姿を彼にすり替えることも、彼女にはできずにいた。その想像すらつかない。
ぷつり、スカートのホックが外され、太腿を覆う重い布地が取り払われる。薄いショーツ一枚になった下半身を羞じて、
両膝がおのずと閉じようとする。
が、間髪入れずに素肌の腰を指先が撫で、一気に膝下までショーツが引きずり下ろされた。
 「いゃ…っ!」
 隠すものがなくなったそこは、まだ薄い繊毛がまばらにしか生えておらず、奥へ続く谷の道筋まではっきりとわかる。
結人は足首で丸まった下着から少女の足先を片方、抜くと、ゆっくり左右に押し開いた。
 「あっっ、だめ…!」
39913:04/02/11 23:10 ID:9XaJqhsP
 とっさにみゆきの両手がそこを隠す。
しかしそれは逆に、隠された秘部を強調する淫らなポーズとなってしまった。
 「だめ…ですっ…!!」
 必死に懇願するさますら、逆にその先をねだっているように映る。
 結人はみゆきの両手に顔を近づける。指のわずかな隙間からでも、漂い始めた秘蜜の香りが感じ取れる。
指先を掬い上げれば、いともたやすくガードは外れてしまう。綻び始めた愛らしい花が、少年の目の前に現れた。
 「いやぁ…っ」
 再び隠そうとした手をいましめ、
 「――可愛い」
 桜色の蕾に、ふっと息を吹きかける。
 花全体がぴくんと縮こまった。
 「あんっ! …あぁっ」
 傷つけないように、指の腹で蕾を軽くつつく。
敏感すぎる花芯はそれだけの刺激で震え上がり、ぽろぽろととめどなく涙をこぼす。ベンチに張られた黒い合皮が、
より黒くぬめり光った。
 (どう…しよう)
 震えて涙ぐんでいるのはそこだけではなくて、みゆきは霞む天井を必死に眺めた。
このままでいたら自分がどうなるのか、そのくらいは知っている。
それがまだ自分たちには許されないあやまちであることも、これからあの人を見つめるたびに感じる痛みが
今までよりも強く、鋭くなるだろうことも。
それでも、この現状から逃げ出すことができない。
ぴちゃぴちゃと両脚の間から水音が聞こえ出し、唇から勝手に細い泣き声が漏れる。
失禁してしまいそうなむずがゆさがそこを襲い、だらしなく流される蜜は次々と少年の舌に舐めとられていく。
みゆきちゃん、と自分を呼ぶ結人の声がしだいにせっぱつまっていくのを、ぼんやりと聞く。
身体も、意識もすべてないまぜになってとろけていくような…
40013:04/02/11 23:12 ID:9XaJqhsP
 「――っ…!?」
 しかしそんな、たゆたうような感覚は、下半身を突如襲った軋みによって終わりを告げた。
みしみしと粘膜を切り裂きながら、何かが身体の中に入ってくる。
 「ぁ――」
 みゆきの意識を無理やり現実に引き戻し、残酷に塗り替えていく。
 歯を食いしばっても耐え切れないほどの痛みでもって。
 「や…いやぁぁっ――!!」
 高い悲鳴が、狭いロッカールームに反響した。

---------------------------------
あと2〜3レスくらいで終わる予定です。
他の神様方の降臨も楽しみに待ってますー。
401名無しさん@ピンキー:04/02/11 23:49 ID:Lj3hoWfG
ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
402名無しさん@ピンキー:04/02/13 23:38 ID:OXN3MhCc
感涙
403名無しさん@ピンキー:04/02/18 02:28 ID:GqWFS5MQ
水由希キボンヌ…
404名無しさん@ピンキー:04/02/19 23:42 ID:OX+RFCPo
真田玲つづききぼんぬ
405名無しさん@ピンキー:04/02/20 23:36 ID:6mXWI9hE
>>403-404
藻舞らキボンヌばっかりする前に光臨してくれる神に感謝汁!
406340@仁志:04/02/25 22:53 ID:9o9NGPtl
真玲続きいきます。ちまちま小出しですみません。
>385から続いてます。
------------------------------------
 「ぁ、あっ、んっ」
 両手の動きはやまぬまま、そこから甘い蜜でも滲み出してくるかのように、少年の唇と舌は乳首を貪る。
ちゅぷ、くちゅっと湿った音が、静かな部屋にやけに大きく響く。
玲の、無駄なく均整の取れた身体の中で、双乳とその突端はことに感じてしまう場所だった。
刺激されると、ストーブの上に転がされたキャンディのようにとろけてしまう。
一馬の熱いてのひらと、くすぶる体温が表れた口腔とで責められ、玲の理性は焼け落ちる寸前だった。
薄いショーツに覆われたままの秘部が切なく疼く。人目さえ気にしなければ、この手を下ろして自ら弄んでしまいたいのに。
それでも、いくら溺れかけていても、聡明なはとこの前でそんな浅ましいことなどできない。
歯がゆさに、玲は投げ出した太腿に爪を立てた。
 「っく――」
 すかさず、一馬の手がそこに重ねられる。
三日月跡の残る肌を撫でて労わりながら、もう片方の腕をくびれた腰に絡め抱きすくめる。
ためらいつつも、腰骨にかかる細いレースを指が引っ掛け、
 「…っ」
 尻の丸みをたどりながら、剥ぎ落とした。
とっさに閉じようとする両脚の間に、一馬は己の膝を割りこませる。
ほどよく整えられた玲の秘毛の先から、透き通った細い糸が一筋シーツに下り、わずかにその色を変えていた。
紅く煽情的な肉質が、すっかり熟れきって愛撫を待ち受けている。
それに抗わず、刷毛で撫でるように尖った陰核を弾いた。
 「ひぁんっ」
 糸で引かれたように、玲の背がのけぞる。
ぬかるみをすくい取ってその突端に塗りつけるたび、ぴくぴくとまるで豊かな乳房を見せつけるように反り返る。
一馬の腰を挟み込むように閉じていた膝も徐々に緩んで、アルファベットのMの字を描いて開き、
普段隠された場所をあらわにしていく。
407340@仁志:04/02/25 22:55 ID:9o9NGPtl
何度かそれを続け、玲の身体が完全に開かれたのを見計らって、一馬はその場に背を屈めた。
乱れ咲く女の中心が、目の前数センチに近づく。
なおも顔を寄せ、脚の間でたゆたうシーツに両手をついて、ミルクをもらう子猫のようにそこを舐めた。
 「あぁぁんっ…!」
 その途端、玲はぐっと両腕を突っ張った。
 ぴちゃっ、ぴちゃっと少しずつ味わうように、一馬はそこに施しを与えていく。
舌を動かすだけでなく、ぷにぷにとした花弁を唇でとらえ、きつめに吸い上げる。食べられてしまいそうな錯覚を覚えて
一瞬腰を逃げさせるが、すぐに舌での緩慢な愛撫が再開され、じれったく腰を捩る。
 こんな私の姿を、翼はどう思うだろう。そちらに注意を向けたくても、もし冷ややかに見下されていたらと思うと、怖くてできない。
最初あれほどおずおずとしていた一馬は、今は完全に落ち着きを取り戻しているようだった。
ギャラリーの存在など、もとから知らないといいたげに、余裕たっぷりで玲を翻弄している。
力強くくっきりとした鼻梁の末端が、玲の黒々とした茂みの中に消えていた。
ときおり、至近距離で女の匂いを確かめるように、すん、と息がそこから吸われる。そのたびに、
汗ばんだ恥毛の根元がかすかにそよいだ。
眺めていると、むずむずと胸の奥がざわめきだす。快楽だけを追う獣へと、完全に堕ちていく。
そのぎらついた若さが漲る身体全部で、どうにかしてしまってほしい。嵐に蹂躙される木の葉のように。
それを伝えたくて、玲は喘ぎしかなさなくなった声を言葉として組み直す。

 「さなだ、くん…、ねぇ、もう…――来て…」

 はっ、と素の表情に戻った一馬が、大きく目を見開いて玲を見上げる。
が次の瞬間、頬を引き締めて強くうなずくと、ごそごそとポケットの中を探った。
408340@仁志:04/02/26 01:14 ID:FZd/HMRb
 はっ、と素の表情に戻った一馬が、大きく目を見開いて玲を見上げる。
が次の瞬間、頬を引き締めて強くうなずくと、ごそごそとポケットの中を探った。
 「っと…あ、こっちか」
 軽く舌打ちして、パスケースの中から四角いビニール包みを取り出す。
一瞬、ちらりとベッドサイドに視線を流し、くっと唇を噛みしめてジーンズと下着をまとめて脱ぎ捨てる。
目いっぱい存在を主張する雄の象徴とは裏腹の、震える手で避妊具の封を切ると注意深く確認しながら装着する。
そして玲の背をシーツにそっと横たえ、その上に己の身をおいた。玲の背中の下に腕をくぐらせ、ぎゅっとその身体を抱きすくめて肌の感触をしばらく確かめる。速い鼓動を互いに伝え合う。
よしっ、と覚悟を決めたらしい一馬が口の中で小さく呟いた。やがて訪れる衝撃を受け止める、こちらはそう決心して、玲も静かに目を閉じる。
両脚を辛くない程度にくつろげられ、直接空気に触れた入り口を熱い切っ先が塞ぐ。そして、
 「はっ…あ、ぁ…――」
 「…っく」
 奥深くまで貫かれた、あのえもいわれぬ充足感が玲の全身を揺さぶった。

----------------------------------------
とりあえずここまで。
続きもさくさく上げていけるよう努力します。
もうしばらくおつきあいいただけると嬉しいです。
409名無しさん@ピンキー:04/02/27 00:06 ID:XmkPhjlp
お疲れ様です(*゚∀゚)=3<神
真田カコイイですね!!
410名無しさん@ピンキー:04/02/28 18:15 ID:Se0lR734
真玲、続き待ってました!
激しくイイです!!
411名無しさん@ピンキー:04/02/29 18:50 ID:lv4FaLLA
前スレで水野×女シゲを書かせて頂いたものです。
しばらく仕事が忙しくてネットできず、久々に覗いてみたら
スレ2まできてたんですね!
ご迷惑でなければまた参加させて頂きたいと思います。
412名無しさん@ピンキー:04/02/29 20:20 ID:TVGQvcZw
ぜんぜん迷惑なんかじゃありませんよ!!
参加してくださるまで保守してお待ちしております
413411:04/03/03 01:44 ID:xpIKWSeL
>>412
有難う御座いますー。
最近は大分時間に余裕ができましたので何か書かせて頂きたいです。
水ユキ、シゲユキ、あと書けるのは藤ユキとか
女体化はシゲか翼なら書けると思います。
なにかこういう組み合わせでこういうシチュエーションのを読みたいとか
ありましたら参考にさせて頂きますので、よかったら教えてくださいね。
414名無しさん@ピンキー:04/03/03 14:08 ID:qvErVInt
>>413
漏れ重もツバサタンも萌えなのでゼヒ女体化書いていただきたいです(*´Д`)ハァハァ
どんなカプでもでもおいしくいただける自信があるのでw
あえて言うなら付和重が…
とにかくがんがってください。
415名無しさん@ピンキー:04/03/03 23:33 ID:OhTIsphJ
自分もどんなカプが来ても大丈夫です

我侭を言うなら、確か前に一度言ってた
不破シゲでシゲのプライドズタズタものを読んでみたいです
416名無しさん@ピンキー:04/03/04 00:58 ID:69i5BKne
個人的に好きなので悪いですが水有希前提の郭有希、
投下させていただきます(v_v)ペコリ
417郭有希「LoveAffier」@:04/03/04 01:12 ID:69i5BKne
『試してみる…?』

全ては、彼のこの一言から始まった。
(どうして、こんなことしてるんだろ)
「あっ…ん…」「有希…感じてるの?」東洋系の整った顔だちの少年はそう言って意地悪そうに笑うと、彼女の鎖骨に下を這わせる。
「か…郭…」有希は彼の名を呼ぶ。閉館後の図書室。辺りはすっかり暗い。
(なんで私、郭と…)小島有希と郭英士。二人は都内の進学高の一年生で同級生であった。
もともと水野や風祭からお互いの話は聞いていたが、実際会うと、そのサッパリとした性格同士のせいか、なんとなくウマが合ってしまい、今や郭と有希はなんでも話し合える親友になっていたのだ。
お互いを恋愛対象として見ていなかったはずの二人。
有希は高校から武蔵森の水野と付き合いだした。有希はいつも水野との事を郭に相談していた。一時間前も、そうだった。
418LoveAffierA:04/03/04 01:26 ID:69i5BKne
「有希、今日は水野?」「いや、今日も無理みたい。アイツ渋沢さんとかと約束あるみたいで…。悪いけど今日も一緒にいてくれる?」「別に。構わないけど。」

放課後の図書館。二人はテストに備え閉館まで勉強するのが最近の日課になっていた。
水野と高校で離れてしまった有希は、学校帰りや休日に水野と会っていた。
水野と会わない時は、たいてい郭といることが多い。
「最近アイツと会えてないんじゃない?」郭はすらすらとペンを動かしながら問う。
「そうなのよ。ま、別にいいんだけどね」有希も忙しそうにペンを走らせる。
「寂しいんでしょ?」「何で。」「なんとなく。」「別に。寂しくないけど?あんたがいてくれるから」
郭は一瞬ペンを止め有希の顔を見ると、またせわしなく動かしはじめた。
「郭、問2」「3x+5」「ん、同じ。」有希は満足そうにパタンとノートを閉じる。そして、頬杖をつきながら、すらすらと問題を説いている郭をじっと見る。
「…何?」顔もあげずに郭が問う。「郭ってさ…、彼女つくらないの」「…何で?必要ないでしょ」「…好きな人とか…」「いるわけないでしょ…てゆうか何?」郭はペンを止めると顔をあげた。
「いや、あんたってさ、女の子に興味ないのかなと…。」「付き合いたいとか思わないけど。面倒だし」「なんかさ…その…欲求不満になったりとかしない?」言いにくそうに上目使いでこちらをみる有希を郭は少し凝視すると、フッと意地悪そうな笑みを口元に浮かべた。
「水野とうまくいってないの?」「えっ!?」「体の相性、悪いとか?」「なっ…」有希は突然深い所を指摘され、真っ赤になった。
「図星?」「う〜〜。」「欲求不満なんだ」ニヤリと嫌な笑みを浮かべる郭。「そんなんじゃないけど…」
「…水野って下手そう。」「はぁぁっ!?」さらりと放たれた郭の言葉に思わず椅子から落ちそうになる有希。
「へ…下手って…そんなことわ…」「じゃあ巧いの?」「え…えっと…あんまよくわかんない…下手とか巧いとか…」「よーするに、有希が気持ちいいかってこと」ため息を一つついて郭は有希を見た。
419LoveAffierB:04/03/04 01:38 ID:69i5BKne
「正直にいったら?」
「…あんた、そーゆーのわかるの?」「あのね、俺も一応男だから」少し眉をしかめながら郭はノートを閉じる。
「ご、ごめん。いや、なんかさ、あまり、気持ちいいとか、なくて;」「どーして」「なんかお互い緊張しちゃうのよ…水野が特に」有希はそう言って赤く上気した顔を隠す。
「ふーん。あいつ神経質だからな。ビビってんじゃない?」嫌味たっぷりの表情で郭が言う。
「そうなのかなぁ…水野は優しすぎるから…私が少しでも恐がったりしてたら、やめちゃうの」「何それノロケ?」「え?ちが…。あ…そうかも…」さらに顔を赤くする有希とは反対に冷めた表情で郭は有希を見る。
(なんか、腹の奥がむずむずする)郭は眉間に皺をよせた。
「ごめん、やっぱいいや…」「は?」「郭、なんか怒ってるから」有希は上目使いで郭の顔をうかがっている。
「その目やめてよ。なんかムカつく」「郭、ひどい」うるうると目を潤ませる有希を郭は冷めた目で一瞥する。
「俺に何を聞きたいの?」「えっ?いや、だから…どうやったらいいのかと…」「何を?」「だからー!もう!意地悪しないでよ〜わかってるんでしょ!」有希はもう恥ずかしくて仕方ない様子だ。
郭はその様子をため息をつきながら見る。
「気持ちよくなりたいの?」「えぇっ?」「どうなの」「そりゃあ…。まぁ」有希はそう言って水野との行為を想像し頬を赤らめた。
「じゃあさ」郭が椅子から立ち上がる。

「試してみる?…俺と」
420LoveAffierC:04/03/04 02:29 ID:69i5BKne
「え…?」
郭のその言葉の意味が飲み込めず、ぼうっとしている有希の隣に郭は腰をかけて、有希を見つめる。
「有希」「え…」呼ばれて有希は郭の顔を見る。漆黒の瞳と目があう。(すいこまれそう)有希も郭をじっと凝視した。
郭の顔がだんだん近づいてくる。ふわりと香る、甘い香水の匂い。中学の時の写真より少しのびた郭の髪がサラリと有希の額にかかる。
郭が、同級生の女子に騒がれるわけが近くで見てはじめてわかったような気がした。(綺麗な顔…)郭は有希の背中に腕をまわした。
「郭…?」そう呟いた唇はふさがれる。「ん…ッ」柔らかな感触が有希の唇を貪る。郭は背中にまわした手を有希の髪に絡ませる。
(頭が…おかしくなりそう)有希は自分の唇を襲う柔らかな感覚に溺れていた。
水野とは、違うキス。ただ優しく触れるだけのキスしか、知らなかった。匂いも、キスも、水野と違う。
有希は無意識のうちに自ら唇を動かし相手を求める。次第にその行為は甘い蜜をひいてくる。
お互いの蜜を絡めとるかのように舌を交錯させあった後、郭は有希を抱きかかえ床におろし、有希に覆いかぶさり彼女の唇を貪りながら手を制服の下にすべりこませていく。

「抵抗、しないの?」
左手を有希の右手と絡ませ、右手は彼女の制服の下をまさぐりながら、郭が問う。
「え…」「…なんか意外。てっきり拒まれるかと思ったけど?」郭はいつものように口元だけを笑みの形にしていたが、彼の頬は興奮のせいか紅潮していた。口元から甘い吐息が漏れる。
「あまりに突然だったから…」有希は郭に押し倒されたまま、答える。
有希はどこかで、もっと、郭の違う一面をみたいと思っていた。目の前の彼は、いつもの、冷静で感情を見せない郭とは違う。
もっと進んだら、郭はどんな表情をするのだろう。(もっと、郭を知りたい。)
郭も、同じことを考えていた。実際に水野よりも有希と一緒にいる時間の多い自分が、見たことない有希の一面。制服の下の体や、聞いたこともない甘い声。
もっと進めば、わかるだろうか?
421名無しさん@ピンキー:04/03/04 02:36 ID:69i5BKne
とりあえずココまで…。
携帯からなので読みにくいと思いますがまた続きかかせてくださいw
有希タソ浮気〜w
422名無しさん@ピンキー:04/03/04 03:43 ID:RrXyd9lD
GJ!神が来た〜!
423名無しさん@ピンキー:04/03/04 04:46 ID:69i5BKne
↑早速ありがとうございますw
初投下ですが頑張ります。

男女モノが好きなので、ユン有希キボンヌと神々にリクエストしてみたり。
いやむしろ従兄弟有希の3Pが…(´Д`;)=3ハァハァ
424名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:46 ID:5kS8b3BG
有希タンハアハア(´Д`;)
おいしく頂きますた。続き期待してます。
425名無しさん@ピンキー:04/03/05 03:35 ID:TwnrwlJF
有希のひとりHを見た明希人(兄)が有希タソを襲うって話キボンヌヽ(´~`;
原作でもかなり有希はブラコンなのに、なかなか見ない組み合わせだから…
426名無しさん@ピンキー:04/03/05 12:58 ID:cNzNf7nV
>>425
そのシチュ(・∀・)イイ!
漏れ笛の女キャラにあんま萌えないんだけど
(悪い意味じゃなく。イメージ的に男とからんでるとこ想像できない感じ。)
その設定かなり(*´Д`)ハァハァ






女に萌えないんならここにくるんじゃねえ( ゚Д゚)ゴルァ!!というのは無しの方向で。
ここのネ申の話は萌えるんだよ…。
自発的には萌えないけど読むと萌えるw

ワケワカラソ。スレ汚しスマソ(*´Д`)ハァハァ
427名無しさん@ピンキー:04/03/06 18:49 ID:nR1GJmVI
>426
有希がオカズにしてるのは誰がいいですかねぇ。

有希たんは誰か一人とくっつくのは嫌だ。有希はモテまくってヤられまくってほしい
428名無しさん@ピンキー:04/03/06 22:47 ID:0RWlbUJV
漏れ的にはシゲがいいな。
前付き合っててそのこと思い出してとか…(*´Д`)ハァハァ
片思いで切なげにひとりエチでも(・∀・)イイ!


神降臨キボン!
429名無しさん@ピンキー:04/03/07 01:02 ID:8GA4AEVn
それイイですね!切ない系も読みたいなぁ〜。
神よ降臨したまえ〜
430名無しさん@ピンキー:04/03/07 22:34 ID:8qPT87Gz
ネ申待ちホシュw

>>428
の昔の事思い出しては
@有希がまだ重タンに未練あってお兄ちゃんやめてぇぇ(TдT)メソメソ系
A重タンに開発された体がうずいて(ry

どっちでも萌えるw

藻前ら的萌えシチュはどんなんですか?
聞いて(*´Д`)ハァハァ したい。
431名無しさん@ピンキー:04/03/08 00:19 ID:gHIVImvz
不破の薬で男になった有希が有希の親戚だとかいって男子サッカー部に入部、性にめざめみゆきを犯す。
んでもってしばらく男として素敵なサカーライフを送っていたらいつのまにか女に戻ってしまい、気付かない有希を、サッカー部の面々が犯しまくる…とかw

すみません。郭有希早くしあげます;
もう少し待ってください〜
432名無しさん@ピンキー:04/03/08 01:46 ID:wVLIwplz
元彼シゲと、今彼水の間で揺れる有希タンが見たい!
シゲの濃厚なプレイに、嫌がりつつ感じまくる有希タン…。
漏れ的に水野もテクニシャンなんだが。シゲとは違った意味で。

神よ、続き期待してまつ!!
433名無しさん@ピンキー:04/03/08 21:09 ID:gHIVImvz
ミズユキシゲ〜!いいですねぇ…大好きだ(´Д`;)ハァハァ
私が書くと切なくなりそうだなぁ…
434名無しさん@ピンキー:04/03/09 02:43 ID:gQ2uqdXd
435名無しさん@ピンキー:04/03/12 22:02 ID:/6fzhjXF
保守
>>432
>シゲの濃厚なプレイ
すっごい萌えます(*´Д`)ハァハァ
436LoveAffierD:04/03/12 23:03 ID:mYU8R8+u
「有希、そんなにおとなしくしてたら俺、最後までしちゃうよ?」
有希がほしいと思いながらも、どこかで有希に拒んで欲しいと願う自分がいた。
親友同士だと思ってたのに、結局自分は有希を性の対象としてみていた。そんな自分を止めたくて。けど、自分じゃもう止められない。
「有希…いいの?」
(俺を力いっぱい突き放してよ…でなきゃ、俺は…。もう…。)
郭は有希をきつく抱き締める。
(俺は、ずっとこうしたかったのか…?)
一番近くにいたけれど、抱き締めることのできなかったその体。友達の彼女だから。傍にいるだけで良かったから。
でも…本当は。

郭の右手は有希の制服の下をまさぐり続けていた。有希の背中に手をまわし、下着の金具をはずす。そして解放された膨らみへと手を這わせる。
「あ…」
今まで黙っていた有希が口を開く。郭の手が有希の胸を優しく掴む。
「有希…」
耳元で、囁くと有希は、はぁっと甘いため息をもらし身をよじり郭を見る。見たことものない艶っぽい有希の表情に郭はゴクリと唾を飲んだ。
グロスか、またはさきほど絡めあった蜜のせいか有希の唇は濡れていた。郭はゆっくりと唇を重ねる。有希もそれに応じた。郭の手は有希の胸を揉みしだく。
重ねあった唇からはぴちゃぴちゃと音が漏れる。その音は静かな図書室に響く。
(私、今すごいやらしいこと、イケナイこと、してる)
そう思うほど、有希は変な気分になった。水野への罪悪感が頭の中をまわる。
(抵抗すればいいのに。私は水野と付き合ってるんだから…。でも…)
嫌じゃない。郭とこういうことになって、嫌じゃない。
437LoveAffierE:04/03/12 23:11 ID:mYU8R8+u
「んっはぁ…」「首、弱いんだ?」郭の唇が首筋を伝う。
郭の、いつもの意地悪そうな顔。ゆっくりと、胸を揉みしだいているものの、彼はなかなかその先端へは触れようとしない。
「いじわる…」「ん?何?」
楽しそうに笑みをうかべてわざと耳元で囁く。
「ん…」
耳元にかかる甘い声に有希はまた感じる。
「シャンプー、変えたでしょ。」
耳元から有希の髪に顔をうずめて囁く。
「ん…よくわかったね」「いつも一緒にいるんだし。当然でしょ?」「……」
郭はゆっくりと有希の制服をぬがせる。
(水野は、きっと気付いてくれない)
有希はぼんやりとそんなことを考えていた。郭なら、きっと有希が髪を1cm切っただけでも気付くだろう。
(そうだった。いつも、一緒にいてくれたのは、郭だった)
郭の手によって有希の胸はあらわになった。郭は鎖骨から胸へ唇を這わせる。そして、ピンと立っている薄いピンクの蕾のまわりを、じらすように舌を這わせた。
「はぁっ…郭っ…」(・・・じらさないで)
有希は頬を紅潮させ郭に懇願する。有希の太股には愛液がしたたっている。
「有希…もうこんなに濡れてる」
もっと、気持ち良くさせてあげるよ。郭はそう言うと有希の胸にしゃぶりついた。
「あぁっ!んんっ」
今まで優しく焦らしていたのに、急に郭は有希の胸の突起をくわえ激しく攻め立てる。同時に有希の制服のスカートを剥ぎ取り、強引に下着を脱がせようとする。
「やぁっ!郭っ…」
はじめて有希が抵抗する。
「今更はずかしがらないでよ…こんなにびしょ濡れにしちゃって」
そう言って郭は下着の上から濡れた秘部をなぞる。
438名無しさん@ピンキー:04/03/15 00:46 ID:OGF8T5Nv
キタ(*´∀`*)続き期待してまつ!
439名無しさん@ピンキー:04/03/19 19:08 ID:jDBmR6yn
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ………ウッ

こ、こんなに萌えるなんて……!!GJ!!
440名無しさん@ピンキー
郭有希書き手です。スローペースですみません。
他の神々降臨して欲しいなぁ…w