【祝】サモンナイト萌え5【3発売】

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1ソノラ萌え
不覚にも3のソノラに萌えてしまった…  )

サモンナイト エロ小説&画像キボンヌスレその5です。

【PALETTA(パレッタ)】
エンターブレイン出版の季刊雑誌。
大体1月・4月・7月・10月の15〜20日頃発売。
毎号飯塚武史先生がサモンナイトのイラスト&コラムを掲載。

【過去スレ】
サモンナイト萌え
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/999/999797530.html
サモンナイト萌え2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1009/10094/1009483903.html
サモンナイト萌え3
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1023/10234/1023464724.html
サモンナイト萌え4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1043888060/l50
2即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:38 ID:r13Sc3j9
やあ、みんな俺の名前はレックス。何を隠そうサモナイ3の主人公さ。何?お呼びでない?
ティンコガードはいらんからアティたんを出せ?おいおいそりゃないぜ。君たちそりゃあ
アティは萌える。女教師という設定。今までのサモナイ女主人公の伝統を覆す豊かなオパーイ。
まあたしかに(;´Д`)ハァハァものだ。でも考えてみてくれよ。主人公って本来プレイヤーの分身だろう。
オマイラはアティたんがDQNっぽいガキや根暗そうなガキと(;´Д`)ハァハァするのを見て満足かい?
それとも百合を望むのか?まあ楽しみ方は人それぞれだろうがやっぱり男主人公で魅力的な
女キャラをこましてこそ王道というものだろう。それじゃ以下俺の妄想をLET,S公開。
まあまんだゲーム本編プレイ前に書いてるんで細かいことはおおめに見てくれ。
3即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:40 ID:r13Sc3j9
「はむっ…むちゅ…ちゅぱちゅぱ・・・」
まだ幼さの残るあどけない少女が俺の肉棒をしゃぶる。少女の名はアリーゼ。
俺が家庭教師として雇われているマルティーニ家のお嬢さんだ。
「だいぶ上手になったじゃないかアリーゼ。」
「はい・・・先生・・・あの・・・」
おずおずとアリーゼは俺に質問をしてきた。
「その・・・先生の・・・オチン・・・」
言いかけて言葉を真っ赤にして顔をうつむける。可愛らしい反応だ。
これがもう1人の受け持ちの娘ならばこんないじらしい反応は返ってこないだろう。
「何だい・・・アリーゼ。」
「その・・・オ・・・・チ・・をしゃぶ・・・のと・・・帝国軍の試験に・・・どういう関係が・。」
あまりにも当たり前な質問であった。そういや俺この娘の帝国入団試験の受験テクニック
と称してフェラを仕込んでたんだったな。う〜む純粋な少女をだまくらかして鬼畜だよなあ俺。
4即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:42 ID:r13Sc3j9
とりあえずとってつけたように理由をでっち上げてみる。
「いいかい、アリーゼ。帝国軍への入団には剣の腕や召喚術の勉強だけじゃ不十分なんだよ。
自分本来の魅力を十分に引き出せるようにしなくちゃ。」
「魅力・・・ですか・・。」
我ながら適当だなあと思いつつも続ける。
「そう魅力。男子ならば婦女子を虜にするような逞しいシンボル。女子ならば世の男の股間
をたまらなく熱くさせるようななんというかな・・・萌えというものを会得する必要があるんだ。」
「萌え・・・ですか・・・」
素直に話を聞くアリーゼに俺は続ける。
「そう、そしてその萌えの真髄というものを理解するのには女の子はまず男の象徴に
慣れ親しむことからはじめないといけないんだ。」
「はぁ・・・。」
信じちゃってるよ。この娘。ん〜いいねえいたいけな少女騙して悪戯するのは。
「そして次に自分自身のことを理解しないといけない。こういうふうにね。」
「えっ・・・ひゃっ・・・」
言いつつ俺はアリーゼの服に手を入れ指先で胸をまさぐる。まだろくに発達していない蕾だ。
かすかにふくらみが気休め程度に感じられるぐらいの。
5即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:44 ID:r13Sc3j9
「先生・・・そんな・・・とこ・・・ダメです・・恥ずか・・」
「恥かしがることはないんだ。さあもっとよく先生に見せてご覧。」
優しげな声色でアリーゼの耳元に囁く俺。アリーゼは顔を真っ赤にさせながら躊躇いなが
らも自分の服に手をかける。おうおう、いいねえ。恥じらいながら年端もいかない女の子
が男の前で脱いでいくんだよ。うはっパンツ一枚だよ。それも可愛いクマさんパンツ。
これだから家庭教師は辞められないな。軍からさっさとオサラバしてよかったぜ。
「先生・・脱ぎました・・それで・・・あの・・・」
「おやおやダメじゃないか・・・まだ一枚残ってるじゃないか」
う〜む可愛いパンツ姿をこのまま鑑賞したいがやはりアリーゼの一番大事なところを拝みたい。
さらばクマさんパンツ。まああとで穿かせて楽しむけどさ。
「でも・・そんな・・ダメです・・・それだけは・・」
う〜む。さすがにパンツだけは抵抗があるか。しょうがないなあちょっと強引にいくか。
「ひゃっ・・・先生・・やめて・・」
俺はアリーゼのパンツに触れめくるようにジワジワ脱がしていく。クフフフフ。
少しずつまだ毛も生えてないアソコが・・・。た・・・たまらん。
6即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:45 ID:r13Sc3j9
「グスッ・・・先生・・・ヒック・・やめて・・・」
あ〜あ泣き出しちゃったよ泣き顔も可愛いねえ。でもやめてあげない。
「アリーゼ、恥かしがることなんて何もないんだよ。とても綺麗だよ。誇るべきだ。」
優しく諭す俺。それでも眼に涙溜めて震えちゃってるな。あ〜可愛いな畜生。
「でも・・・そんな・・・」
「帝国軍人はまず何よりも己の事を知らなくてはいけないんだ。アリーゼはまだ本当の自分
を知らないんだ。それを探していこう。先生が手伝うから。」
よくもまあこう言葉出るもんだ。俺って詐欺師に向いてるかも。
「いいかいアリーゼここをなんていうか知っているかい?」
アリーゼの恥丘を愛でるように撫でて問い掛ける。アリーゼったらまた顔を真っ赤にしてモジモジしちゃっているよ。
「その・・ォ・・・マ・・・ン・・コ・・」
恥ずかしながら答えるアリーゼ。可愛い顔がプルプル震えているよ。
「そうともいうね。じゃあこのお豆さんは何て言うのかな。」
「ひゃうぅぅ・・・やっ・・・いやっ・・・」
質問しながらアリーゼのクリトリスを摘む俺。初めて肉豆を触られてアリーゼは敏感に反応する。
7即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:47 ID:r13Sc3j9
「先生・・・やめて・・・触っちゃ・・ひゃうぅぅっ。」
嫌がるアリーゼのお豆から指を離し今度は膣内に指を軽く入れクチャクチャかき回してみる。
いやあいいなあ初々しい触感。たまらんよ。
「やめ・・・先生・・・止めて・・。」
「いいかいアリーゼ。さっき触ってたお豆はクリトリスといってとても敏感なところなんだ。
そして今触っているところが膣口。女の子のお腹の中にはね赤ちゃんを産むための袋があってねその袋への入り口がここさ。」
いいながらクチャクチャ指をもっとふかくまで入れてみるちょっと入れすぎかな。
「痛い!痛いです!先生・・抜いて・・」
「おっごめんよ。先生ちょっとやりすぎちゃったかな。いいかいアリーゼ女の子はね、
さっき指を入れてたところに男の子のおチンチンを入れるんだ。これをSEXといってね、
このセックスをすることによって赤ちゃんをつくるんだよ。アリーゼのパパとママもそうしてアリーゼをつくったのさ。」
8即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:49 ID:r13Sc3j9
「そんな・・・そんなこと・・・グスッ・・ウッ・・・」
あ〜あ〜泣き出しちゃったな。今時珍しいほどうぶな娘だ。こりゃ1から性教育してあげなきゃ。
「恥かしがることでも嫌がることでもないんだよ。アリーゼ。誰もがする当たり前のことなんだ。
そうして少しづつ大人の階段を上っていくのさ。」
「でも・・・でも・・・グスッ・・・」
まだすすり泣いてるアリーゼに俺は顔を近づける。そして・・・
「先生・・むぐっ。む〜〜〜〜〜・・・???」
柔らかい舌だった。からみついたのは。ねっとりと甘く絡み合ってる。畜生気持ちいいなあ。役得だよ。
こんな可愛い娘の唇を奪えるなんて。
「ぷはっ・・ハァハァ・・あっ・・・。」
俺が口を離すとアリーゼは少し恍惚したような表情で俺を見てすぐに顔を伏せた。
「先生・・・あの・・・」
「フフッ。これが大人の味だよ。」
9即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:50 ID:r13Sc3j9
すかさずアリーゼを抱き締め再び唇を奪う俺。今度は前よりも長く。そして同時に親指で
アリーゼの芯の残った乳首をふにふに刺激する。可愛い乳首が少し勃ってきてるようだ。
子供ながら感じているのだ。アリーゼは抵抗しなかった。おれの絶技に虜になってるようだ。
再び解放する。涎が糸を引いて二人の口を結んでいる。
「気持ちよかったかい?。」
「あ・・・・は・・・・はい・・・」
モジモジしながら答える。これだよこういう反応が欲しかったんだよ。
いやあ教師冥利に尽きるぜ。
「これから少しずつアリーゼには大人になってもらう。先生が協力するよ。君が一人前の女性になったその時、帝国軍員だろうがなんだろうが道は開けるのさ。」
「あ・・・先生・・・よろしくお願いします・・・。」
なんかかっこ良さげで実は意味ないセリフで締める俺。ふふっ、これでこの娘はもう俺の虜さ。授業と称してこれからもあ〜んなことやこ〜んなこと仕込んでやるぞ。
いやあ教師になってホントに良かったよ。もう1人の方はどう責めようかな。
ちょっと鬼畜っぽく責めてみようかな。いやあホント天職だ。
10即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:51 ID:r13Sc3j9
追記 その後俺はアリーゼのみならずマルティーニ家のもう1人の娘ベルフラウも見事モノにした。
どういう手を使ったかって?まあちょっと児ポ法に反逆しまくったというか鬼畜というかそう言う手だけどね。
今度合宿と称して二人と南の島へ行くのさ。いいねえ一夏のアバンチュール。
そういやマルティーニ家には俺のほかにもう1人家庭教師がいるんだけどさ、やったら巨乳の美人だけどこいつも凄いね。
受け持ちの生徒をその豊満な肉体で誘惑してよろしくやってるんだからね。ウホッ(・∀・)イイ!オパーイ。
パイズリしたら気持ちいいだろうな。今度相手してもらおうかな。たまには経験豊富そうな熟れた身体も楽しみたいし。
今度の旅行はなんかまたいい出会いがあるかも・・。海賊の頭領の妹かなんかが美少女で
それでその兄貴と一緒に3Pでハァハァとかさあ。アリーゼ達入れて5Pもいいかな。
実に楽しみだよ。いやいやマジで
11即死回避SSレックスの妄想:03/08/06 05:52 ID:r13Sc3j9
どうかなみんな。俺が主人公だとこういうハァハァなシチュを妄想できちゃうんだぞ。
アティに萌えるのもいいだろう。しかし魅力的な女性キャラたちを自分の虜にしていく
快感をいっそう味わいたかったら是非俺を使ってくれよ。俺のティンコガードを
ぜひ君たちの手で解放してくれ。発売間近のサモナイ3みんな(;´Д`)ハァハァしながら楽しもうぜ。
121こと前スレの969:03/08/06 06:01 ID:r13Sc3j9
つうわけで勝手にスレたてスマソ
どうしても発売前に上げたかったんだよ。ある意味時事ネタだし。
最初は以前書いたSSの改訂版の改訂部分だけ即死回避にはっつけようかと思ってたんだけど
せっかく3が発売されるのにそれじゃ面白くないと思いこういうSSになってしまったという罠。
いやあ明日が本当楽しみだ。アティたんで(;´Д`)ハァハァするかレックスで
アリーゼたんやベルフラウたんやソノラたんを落とそうか迷ってる
みんなもサモナイ3楽しもうぜ。またネタが出来たらSS書きたいなあ。
全キャラ陵辱シリーズとか(またそれかよっ!!)
13名無しさん@ピンキー:03/08/06 06:38 ID:dxtRrDtC
>>1
GJ!
スレ建て&SS乙です。
レックスのあまりのアフォさぶりにワラタ。
プレイしてもこんなイメージが付きまとってしまいそうだw

まあ、俺は最初はアティ先生でハァハァしてくるけどなー。
14名無しさん@ピンキー:03/08/06 06:38 ID:Dt1EqD1e
>>今度合宿と称して二人と南の島へ行くのさ
そして海賊娘や妖精娘、鬼未亡人にメカ人間メガネにメイドロボと遭遇・・・・・・・・まあガンガレ


>>969さん、乙
15名無しさん@ピンキー:03/08/06 06:40 ID:Dt1EqD1e
やべえ、ageちまった。ビジュ並に鬼畜な事をしちまったぜ・・・・・・・スマソ
16名無しさん@ピンキー:03/08/06 10:19 ID:jTUEdayM
>>1
スレ立て&SS乙!
レックスあほすぎてワロタ
俺もいまだにどっちでプレイするか悩み中
17名無しさん@ピンキー:03/08/06 15:35 ID:CpDMCfml
乙ー
レックス・・・(´・ω・`)通報しますた
18名無しさん@ピンキー:03/08/06 16:24 ID:QyWSwT87
>>2
それとも百合を望むのか?<望む
19名無しさん@ピンキー:03/08/06 16:59 ID:xIx4V2XZ
百合でも純愛でも陵辱でも触手でも何でも来い。
だけど男色だけは勘弁な。
20名無しさん@ピンキー:03/08/06 19:15 ID:SaryXZMY
乙華麗
このレックスならヘイヘイヘイとかいってそうだなw
21名無しさん@ピンキー:03/08/06 19:42 ID:wL9YErDM
ナップたん受け読みたい
22名無しさん@ピンキー:03/08/06 21:23 ID:xq6jA+6G
>>20
IDがサリー

ソノラたんハァハァ
23名無しさん@ピンキー:03/08/06 21:24 ID:xq6jA+6G
http://dragoninstall.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source/subupload.cgi/up0313.jpg
↑ソノラたん
ガイシュツじゃないよな?
24名無しさん@ピンキー:03/08/06 22:02 ID:CSDl3DG6
でもまあ実際問題として俺は百合が全然駄目なのでレックスで始めるつもり
女同士で乳繰り合ってるのを見てもハァハァできん
25名無しさん@ピンキー:03/08/07 01:38 ID:kmaGtPGN
>>1
ベルフラウたんの方もキボンヌ
26名無しさん@ピンキー:03/08/07 09:36 ID:qNUfIxqG
>>24
>でもまあ実際問題として俺は百合が全然駄目なのでレックスで始めるつもり
> 女同士で乳繰り合ってるのを見てもハァハァできん

いや別にいちいち言うことないじゃねぇの?
どーいうシチュでもハァハァできればいいじゃん
マターリといこうや
27名無しさん@ピンキー:03/08/07 21:02 ID:pbqTDVS1
久々にゲームやりながらにやついてた漏れ。

>>24
アティベルでプレイしてる俺はどうすればいいんだ!
2824:03/08/07 21:07 ID:6fbkpkjk
>>27
無問題
別に百合肯定派を否定してる訳ではないのでどうぞご勝手に
ただ俺個人が受け入れられないというだけの話
29名無しさん@ピンキー:03/08/07 23:47 ID:qaD//WCO
>>24
カプ厨で煩いのがしばしば出てたから「自分は〜が嫌」発言に過敏になる人が多いんだよ。
このスレのこれまでの経緯を見れば仕方がない。その所為で何回か職人さんが逃げちゃった
こともあるし。

君もオトナならば思うだけで自分の心の中に仕舞っとけってこと。マターリしる。
30名無しさん@ピンキー:03/08/08 00:15 ID:P+Nx2jXz
十人十色ってやつさ。
どのカプのどんなシチュエーションに萌えようが個人の自由。
でも自由だからといって、明らかに場を冷たくする発言はするな。
31名無しさん@ピンキー:03/08/08 01:27 ID:JHRsGF10
事情を考慮しても24はそこまで敏感になる程の事じゃないだろう
32名無しさん@ピンキー:03/08/08 04:58 ID:56qKpomA
美少女のオマ○コ と 美人お姉さんのオマ○コ 対決…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/omanko_marumie/

(#´ω`#)<縦スジが丸見えなんですが…
33名無しさん@ピンキー:03/08/08 08:57 ID:QsgVpZCh
アルディラさんにHな改造されてしまうクノンたん(;´Д`)ハァハァ
34名無しさん@ピンキー:03/08/08 09:20 ID:FIjkeb7s
悲しい事に、2までに比べて攻略できずに、萌える余裕が無い。
35名無しさん@ピンキー:03/08/08 14:27 ID:XKd11/vA
助けてくれ!!















クノンたんに萌え死ぬ。
笑顔をつくろうとするクノンたん(;´д`)ハァハァ・・・・・
36名無しさん@ピソキー:03/08/08 14:33 ID:5GQ6HySw
なんか2とくらべて難易度上がってないか?
第3話で挫折しそうだったよ。

俺はアティが可愛すぎて死にそうだよ。
37名無しさん@ピソキー:03/08/08 14:54 ID:5GQ6HySw
いつのまにかサモンナイト裏同盟が閉鎖してたのか。
あそこに登録してたギズモって人のSS好きだったんだけど。
38名無しさん@ピンキー:03/08/08 14:56 ID:U4V6i5tb
アズリアに捕まって色んな事されるアティタソ(;´Д`)ハァハァ…
39名無しさん@ピンキー:03/08/08 17:07 ID:i5/+k+IK
難易度は2に比べるとかなり上がってるね。
俺はブレイブ狙って全員のレベルを敵と同じ〜少し下で揃えてるから
尚更キツイキツイ・・・
敵の待機型が反撃一辺倒で無くなったのが一番大きいか。

まあ、難しいのはさておきアティは激しく萌える・・・。ハァハァ・・・
が、自分の選択肢次第とはいえちと理想主義的過ぎる部分があるので、
芋嫌いだった人には受けが悪いのではないかと心配だ。
40名無しさん@ピンキー:03/08/08 17:41 ID:fTv2bnFb
バケツを脱がして・・・
そして月明かりの下で・・・(*´∀`)=3
41名無しさん@ピンキー :03/08/08 18:57 ID:LTEyMcgg
ちょっと女王様なアズリアに(;´Д`)ハァハア

やはり戦闘難しくなってる?
フリーバトル何度もせにゃならん……。
42名無しさん@ピンキー:03/08/08 18:58 ID:LTEyMcgg
sage忘れた……スマソ。
43名無しさん@ピンキー:03/08/08 20:55 ID:a5Vi75FL
糞タレの弟に陵辱されるアズリアたんとか
無色の派閥の軍勢にレイプされながら殺されるファリエルたんとか妄想
(;´Д`)ハァハァ
44名無しさん@ピンキー:03/08/08 21:20 ID:39Ttuz/X
よし、誰もいないな。






お姉さま(;´д`)ハァハァ
45名無しさん@ピンキー:03/08/08 22:33 ID:s51hPpyj
ベルフラウたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ……




ドピュ
46名無しさん@ピンキー:03/08/08 22:33 ID:7LFhihyb
>>23
すみません、これ補完できないでしょうか?
47名無しさん@ピンキー:03/08/08 23:08 ID:Y8MHDAd2
ドライアードタン(;´Д`)ハァハァ


つかこのゲーム敵大杉
難易度低いと言われ続けて飛行計画がブチ切れたか?
48名無しさん@ピンキー:03/08/08 23:21 ID:7LFhihyb
>>47
都月がブチ切れました
49名無しさん@ピンキー:03/08/09 01:04 ID:N56eu6ze
イスラ×アズリアとか投下しても(・∀・)イイ?
50名無しさん@ピンキー:03/08/09 01:33 ID:7Zs3F/BJ
やべぇ、ベルフラウ可愛すぎハアハアイいながらやってるよ。
護衛獣との絡みSS木凡濡。
51名無しさん@ピンキー:03/08/09 02:40 ID:DloKhx/D
3話で速攻剣使ってしまった・・・。
厳しすぎる。5話は何とか耐えたけど。
52名無しさん@ピンキー:03/08/09 06:51 ID:+FIaCVbf
俺も3話で剣使ってしまった・・・
アノ人が不吉なセリフを言ったのだが、いきなりBADエンド突入しないよなあ・・・
53名無しさん@ピンキー:03/08/09 08:02 ID:7dkioU1G
やっぱ実際やってみてソノラが一番萌え
明るくて優しいし1のアカネとかカシスとか好きな人ならはまりそう
結構イイキャラだと思ったのはスカーレル。
54名無しさん@ピンキー:03/08/09 09:31 ID:wEW5TJz2
>>53
でもソノラって意識して見てると
他の海賊三人に比べてセリフがわりと少ないんだよなあ。
なんかヤードのほうが目立ってる…。

スカーレルは意外だった。あんなにまともなキャラだったとは。
公式の自己紹介ボイスみたいな、おどけたことを言ってるシーンのほうが
話の中では少ないくらいだし。
つか例によってクラス名でネタバレすんのな…。
55名無しさん@ピンキー:03/08/09 13:44 ID:IFoOwTx+
小、中学生?のつるつるオマンコに中出ししてる画像を発見!
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/paipan_omanko/omanko_collection/

ここすごい!エロすぎ!(*´∀`*)ハァハァ…
56名無しさん@ピンキー:03/08/09 14:13 ID:Qp1aqS9D
アティって途中からカイルとかにどんな口調でしゃべってるんだ?
タメ口、呼び捨て?
まだアティ使ってないんだけどSS書きたくなった…。
57名無しさん@ピンキー:03/08/09 15:22 ID:85u/j9g6
>>49
いつでも投下してくださいな。
58名無しさん@ピンキー:03/08/09 15:29 ID:r16ijGGp
ミニゲームのモノマネで萌え死にそうです。
難しいからあんまり動きは見れないけど、成功時のポーズだけでも(;´Д`)ハァハァ
ついでに師匠の色違いアティも声さえ気にしなければ(;´Д`)ハァハァ
59名無しさん@ピンキー:03/08/09 18:03 ID:F+MQ/ybT
やべえアティたん可愛すぎる(*´Д`)ハァハァ
発作起こしたヤッファにレイープされてしまう希望。

しかし今回は難易度上がったな…フリーバトルで
レベル上げないと二発で死んでしまう罠。
60名無しさん@ピンキー:03/08/09 22:34 ID:nEW3JAte
九話のサブイベントのクノンにめっさ萌えた
やばい、やば過ぎる位一途だよクノンたん(*´Д`)ハァハァ
あの笑顔最高だよクノンたん(*´Д`)ハァハァ
トドメ刺した時にスカートを上げてお辞儀するクノンたん(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
61名無しさん@ピンキー:03/08/09 22:35 ID:Aa4UkBvY
本当に街で見かける女子校生っぽいファッションの少女です。
スレンダーな体つきに黒い下着がセクシーです。
おもむろに男性のチンチンを咥えオマンコでも受け入れてしまう乱れ方は相当のもの!
コギャル好きにはストライクです。
無料ムービーを観てね。
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62名無しさん@ピンキー:03/08/09 22:38 ID:rm6wUazx
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63名無しさん@ピンキー:03/08/09 23:47 ID:EWOoMupl
釣りをやり続けて腕が筋肉痛になってしまった・・・

それはそうと抜剣アティは素で萌えられるな
これで声さえあれば・・・
64名無しさん@ピンキー:03/08/10 00:21 ID:1pTlWBbi
授業のときの眼鏡アティに(*´Д`)ハァハァ
戦闘まで声出すのならアティにも声を!!
65名無しさん@ピンキー:03/08/10 00:24 ID:SXHPwiqa
7話までに剣を4回も使ってしまった・・・。
女王ジルコーダ戦は耐えられたのに・・・・。
アズリア強すぎる。カイルもソノラも一撃で死んだ・・・・。
生き残ったのはヤード・レックス・スカーレルのみ。
本気で厳しい。難易度上がりすぎだよ。
66名無しさん@ピンキー:03/08/10 01:25 ID:wg4jG0bH
>>65
ムリにブレイブを狙わず、Lv上げしたら?
俺も序盤はブレイブクリアしてたが、だんだん辛くなってきたから諦めたよ。
2周目に託すか(´・ω・`)
67名無しさん@ピンキー:03/08/10 03:15 ID:xzG53W/O
公式のキャラページが開けねえよママン
68名無しさん@ピンキー:03/08/10 07:01 ID:K3lH0z3h
ぬ、マジだ
真っ白
69名無しさん@ピンキー:03/08/10 12:36 ID:SXHPwiqa
俺もブレイブクリアは二週目に託すか・・・。
2みたいに召喚獣引継ぎがあれば楽になるんだろうなぁ。
そうときまればフリーバトルだ。
70名無しさん@ピンキー:03/08/10 12:59 ID:yJ4mjrCa
声優ヲタ話で恐縮なんだが、お前らティンコとアティたん声付くなら
誰がいいと思う?

とりあえずティンコは石田彰辺りじゃネーかと思うんだがドゥよ?
71名無しさん@ピンキー:03/08/10 13:22 ID:xzG53W/O
ティンコ・・
72名無しさん@ピンキー:03/08/10 13:30 ID:TjKl/Mgp
>70
お前口調が激しくキモイ。氏ね
73名無しさん@ピンキー:03/08/10 15:14 ID:fyXKqIXz
モチツケよ
74名無しさん@ピンキー:03/08/10 17:17 ID:5iCIExka
声優で思い出したがスカーレルの声を最初に聞いた時
BMのユダかと思った(カマつながり)
我ながら安易すぎだな・・・
75名無しさん@ピンキー:03/08/10 17:23 ID:Zeu2iWR3
>>70
声優話はついていけない人多いと思うんで控えてくれると嬉しい…
私もサパーリ
76名無しさん@ピンキー:03/08/10 17:41 ID:fVpJtuxD
マルルゥの声聴いて引いた。
あれ声優の演技が下手なのか?
しかも、あややって・・・

アツィアツィ・・・ダッビリダビリッバー
77名無しさん@ピンキー:03/08/10 19:10 ID:aNBSmowF
マルルゥはなぁ…
正直、あまりにも狙いすぎてて引いた
逆にお釜が想像してたよりも(・∀・)イイ!!感じw
78名無しさん@ピンキー:03/08/10 20:28 ID:m4QPYKCV
ソノラたんは(゚∀゚)イイ!
と言う人と(´・ω・`)
な人の2種類がいると予想。
79名無しさん@ピンキー:03/08/10 20:39 ID:ExE1lX01
ソノラは期待してたよりも、カイルやスカーレルとの絡みがなくてショボーン(´・ω・`)
今回キャラ同士の絡みがあんまりなくてあっさりしてるな…。
カイアティで二周目始めたけど夜会話のカイルの正面顔が全身絵並みに馬ヅラで
やる気半減。
80名無しさん@ピンキー:03/08/10 20:42 ID:nrc/WxE6
マルルゥ普通に萌えた漏れはだめぽですか(´・ω・`)
「〜なのですよぅ」とか「シマシマさん」「ワンワンさん」とか好きなんだけど。

今回本編もそうだけどミニゲームもムズいな・・・
竜神池(違)は慣れたけど、
芋畑はテテが2のライザーと違ってモグラと似てるし
モノマネと運命の輪はまだ慣れない・・・
釣りも2より連打が難しい気がする。
81名無しさん@ピンキー:03/08/10 20:46 ID:ExE1lX01
>>80
釣りは簡単だろ?
両手使ってボタン押してるかい??
82名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:22 ID:VYTKIoKM
ダーツは狙って特賞とれるまでやりましたが
83名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:42 ID:5iCIExka
>>82
是非コツを教えて下さい
(ダーツとモグラについては諦めているのが現状・・・)
84名無しさん@ピンキー:03/08/10 22:04 ID:ZMhXsrmE
>>83
猫の尻尾が2回目に揺れるのを目視した時にボタンを押す。



つーか、いい加減に攻略系の話は本スレ行こうぜ。
85名無しさん@ピンキー:03/08/10 22:07 ID:Q0Kdyhd9
>>80
同士ハケーン!
OPの力なく倒れるシーンで萌えて本編でもう一押し。
あの口調で怒ってるときも(・∀・)イイ!
86名無しさん@ピンキー:03/08/10 22:39 ID:ieSdX4dr
ここのサイト、美少女のパイパンおま○こ画像がいっぱい!
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(*´Д`)ノ<美人おねーさんのオッパイもいっぱい!
87名無しさん@ピンキー:03/08/11 00:10 ID:rOj10plT
俺も○ルゥ好きだな。
「ヤンチャさん…どうしてイジワルするですかぁ?」
表情も合わせて激萌えハアハア
88名無しさん@ピンキー:03/08/11 01:37 ID:3ARfKU2Y
ゲンジXイスラ書いてくれYO!!!   
89名無しさん@ピンキー:03/08/11 01:38 ID:vojuaWK7
ゲンジXイスラ書いてくれYO!!!   
90名無しさん@ピンキー:03/08/11 02:14 ID:vwu/jTaw
ここはリンカーン物をキボンヌ(特にソノラやベルフラウ)
91名無しさん@ピンキー:03/08/11 02:51 ID:g9mYOmQQ
リンカーン物だとしたらやはり無色共か?
92アティ先生の誘惑授業(1/10):03/08/11 04:33 ID:arJDFjyQ
(はぁ)
 陰鬱な表情で目を伏せ、人知れず、ため息をつくアティ。
(……これは、困ったことです)
 目下の彼女の悩み、それは、彼女の教え子。ウィルのことだった。
 彼は、基本的にはデキのいい子である。時折、教えられているのがどちらなのか
わからなくなるくらいだ。知識にしても、物腰にしても、子供離れしたところがある。
覚えも非常に良い。アティの教える知識を、スポンジのようにぐいぐい吸収する。
初めての家庭教師体験にして、まさに理想的な生徒の像、といってもいい。
 ただ、そのウィルの能力が、ここ最近、伸び悩んでいるように思えてきたのだ。
 腰を落ち着けて勉強することの出来ない、島での生活から考えれば、そんなこと
も致し方ない面もあるかもしれない。しかし、アティにとっては初めての家庭教師
体験なのだ。責任感の強い彼女だから、生徒が伸び悩んでいるのは、教師である自
分に責任があるのではないか?そんなふうに思いこんでしまったりもしてしまう。
 青空教室と、ウィルへのレッスン。そして諸々の厄介事に追われながら、その事を
ずっと気にかけていたアティだったが、ある日、伸び悩みの原因を、思いがけない形
で知ってしまう。
93アティ先生の誘惑授業(2/10):03/08/11 04:35 ID:arJDFjyQ
 夜中。
 海賊船の中、ウィルの部屋からランプの光が漏れていることにアティは気付いた。
(こんな時間まで勉強ですか……ウィル君、感心ですね。でも、体にさわりますか
ら夜更かしは程々にしてもらわないと……)
 注意をしようと、隙間から部屋の中を覗きこんだアティだった。その視線に飛び
込んで来たのは、
「はぁ……はぁ……」
 下腹部に伸ばした手を上下に動かす、ウィルの姿だった。ドアの隙間の位置から
は、死角となってその場所を見ることはできない。けれど、上気した頬、甘ったる
くうわずった声からは、容易に何が行われているのか、想像できる。
(わわわわ!)
 顔を真っ赤にして、後ずさってしまうアティ。突然の衝撃映像に、早鳴る胸を抑
え、平静を保とうとする。
(……そう、ウィル君も男の子、なんだよね)
 ここで大騒ぎするほど小娘なわけでもないアティは、妙な納得をする。
 この場を去ってあげよう、それが彼にも一番だ。何も見なかった、そういう風に
しよう。照れた顔のまま、そんなふうに考えたアティが、おそるおそるドアの隙間
を閉じようとした時だった。
94アティ先生の誘惑授業(3/10):03/08/11 04:36 ID:arJDFjyQ
 部屋の中のウィルの動きが激しくなっていた。吐息の荒さも強くなる。絶頂が
近いらしい。
 たかまりにあわせ、か細く、少年らしい声が引き絞られ、叫びに近い声が、彼
の口から上がる。
「はぁ……あう、せ、せんせい……」
 ……え?
 アティの姿が固まってしまう。
「せんせい、せんせい……ん!!くぅ!」
 ウィルの背がぴくり、と硬直した。
 彼の口から漏れた、先生というセリフ。それが指すのが紛れも無い自分自身であ
るということ。それは、自慰を目撃したという事実よりも、大きなショックを彼女
にもたらした。思ってもみなかったことだったのだ。まさか、自分自身がそういう
対象として、彼に見られていたなんて……
 異性の家庭教師、それもこんな状況で、寝食を共にしている。このシチュエーシ
ョンで、憧れが生まれ、それが恋心に変わるかもしれない。それは想像できる事象
だった。しかし、教師として捉えていたからこそ、今までは授業が成り立っていた。
けれど、そこに恋愛感情が生まれてしまったため、授業に専念することができなく
なっている。それが今、ウィルの才能が伸び悩んでいる原因なのではないか……
 新米家庭教師の彼女にとって、これは思いがけない展開だ。
(どうすればいいんだろう。ウィル君のために、私ができることは……)
 冷静にそんなことを考えながら、射精直前のウィルの強張った顔、その今ままで
見たことの無い表情を思い出すたびに、再び胸の鼓動を早くする自分自身の存在にもア
ティは気付いてしまった。
(ウィル……君)
95アティ先生の誘惑授業(4/10):03/08/11 04:41 ID:arJDFjyQ
 日が変わって。
 レッスンの時間である。海賊船内のウィルの自室において、二人きりのアティと
ウィル。テコはどこかに散歩中のようだ。
 ウィルは、急ごしらえの簡単な小テストに取り組んでいた。
 基本的に頭の回転の早いウィルならば、この類のモノは苦も無く解いてしまうだろう。
アティが思った通りに、数分後に書き上がったその内容は、ほとんど間違いの無い
ものだった。
「……さすがですね」
「まぁ、当然です」悪びれるでもなく、言い放つウィル。
「それじゃあ、今日は、特別に良くできたウィルくんに御褒美をあげます」
「御褒美って……うわ!」
 いうなり、アティは後ろからウィルに抱き付いた。
「ふっふ〜ん、つかまえちゃいました〜」
「ちょ、せ、せんせい!?」
 慌てたウィルの声が聞える。回した手を前に組み、椅子に座ったままのウィルを、
身動き取れないように抱き込んでいる。洋服ごしに互いの体温が感じあえる密着だった。
アティの香水の匂い、それにアティ自身の匂いが混ざった、甘い香りがする。そして、
ウィルの後ろ頭に、アティの服の上からも見て取れる、豊満な胸がふにふにと押しつ
けられる。
「ウィル君……ぎゅ〜」
 悪戯っぽい調子でそう言いながら、包容を強めていく。体温、それと谷間に埋も
れていく柔らかな感触。
 ウィルは桃色に染まりそうな思考を、必死に振り払いながら、
「や……ちょっと、い、いたずらは止めてください!」
 手をバタバタと振り、抱擁を振り解こうとする。
「ダ・メ」
 かぷり、耳たぶに軽いくちづけ。
96アティ先生の誘惑授業(5/10):03/08/11 04:44 ID:arJDFjyQ
「はぁ……う!」ボーイソプラノが息を飲む。突然の快楽に、一瞬だけ、普段の落
ち着いた表情が、快楽に蕩けたものに変わる。
「うん、ウィル君、可愛い」
「………」耳元で熱っぽく囁かれるそんなセリフに、ウィルは頬を染め、思わず俯
いてしまった。
 片手で抱きかかえ、もう一方の手がお腹を、そして下半身に向かってゆっくりと
降りていく。
「な!だ、だめです!」身じろいで逃れようとするウィル。
「……あ、もう期待しちゃっていますね」片手がそこにたどり着く。ズボンの上か
らも、その部分が硬くなっている様子が分かる。「そうですね……窮屈そうですから、
脱いじゃいましょうか」
「い、いや、ですからね!僕は、ちょっと……先生!」
 わめく彼を後目に、ズボンが降ろされた。
 嫌がる彼の意志とは反対に、激しい自己主張をするものがそこにあった。少年のモ
ノながら、機能は備えているようで、それを誇示するように、屹立をしている。
「わぁ、ウィル君の立派」
「せんせぃ……」激しい羞恥に、ウィルが泣きださんがばかりの表情になる。
 アティの指先が、それに向かって伸ばされた。握るように掴む。そして上下に、
ゆっくり、しゅにと動かすと。
「くぅ!」
 走る快感に、背筋をひくつかせるウィル。
 後ろから抱いた姿勢のアティは、それを擦る動きをゆっくりと繰り返しながら、
器用にウィルの上着をはだけさせた。少年らしく、柔らかさの残った背に、ちゅく、
と軽いくちづけ。
 下半身の方も、擦るだけの動きではない。時折、露出した亀頭に親指の腹を軽く
当ててみたり、睾丸をむにむにともんでみたり。変化ある攻めが繰り広げられ、そ
れに呼応するようにウィルが声を上げた。
「うふ……ウィル君、先生に、こういうことされたかったんですよね」
「……え」
97アティ先生の誘惑授業(6/10):03/08/11 04:45 ID:arJDFjyQ
「先生にこうやっていじられるのを想像しながら、自分で擦ってたんですよね……
エッチな子ですね」
「そ、それはっ……っつぅ!」
 言い訳をさせないつもりか、アティの指の動きが速くなった。しゅに、しゅにと
肉の擦れる音。荒くなる吐息が、絶頂が近いことを知らせる。
「イくんですか……いいですよ、そのまま……」
「くぅ!!」
 びくん、びくん。アティの手の中で、ウィルが果てた。暖かい白濁が、アティのて
のひらで爆ぜる。収まりきらず、ほとんどが零れ落ちた。
「……うん、凄い」
 てのひらにまとわりついた、多量のそれを見て、アティが嘆息する。
 そして、わざわざウィルに見せ付けるように、顔のそばで、まとわりついたものを
舌を這わせ、舐めとるアティ。ちゅくちゅくと唾液が口内たてるいやらしい音すら、
聞えてきそう。
 激しい精通のちに、疲労し、荒く息をするウィル。腕による拘束を解いたアティが、
彼の前に向き合い、ひざまずく。
 放散後、勢いは衰えたものの、今だ不足であるかと訴える様に、屹立したままの
ペニスが眼前に。
「……じゃあ、綺麗にしますね」口を這わせようとする。
「先生、そ、それ、汚いですよ……」
「大丈夫です。ウィル君に汚い部分なんてありませんから」
 くぷ。亀頭が赤いくちびるに飲みこまれる。
98アティ先生の誘惑授業(7/10):03/08/11 04:47 ID:arJDFjyQ
「はぅ!」
 その未体験の口内の暖かさ、柔らかさにウィルが息を飲む。じゅ、ずぞ……ゆっくり
とそれは飲みこまれている。
「はむ……れる……くちゅ」
 舌が這わされる。れるんと亀頭を舐めるような動き、そして中で擦るように前後に
動いてから、その先端を軽く突っつく。そして、ちゅう、ちゅうと尿道に残ったものを
吸い取られると、射精感とは違ったペニスへの快感が。
「ぷは……」口を離すと、てろりと涎が糸を引く。「さて、綺麗になったところで……」
「せ、先生!」
 今までに無い強い調子で、ウィルが訴えた。
「はい、何ですか」
「その……僕、お願いが、ありまして……」
「お願い?」
「……胸を、見せてもらいたいんです!」顔を真っ赤にしての告白だった。
「あ。やっぱり、気になっちゃってますか」
「その、屈んだりするとやっぱり目がいっちゃいます。動くときは揺れたりしてるの見ると……」
「分かり、ました」
 やれやれ、とちょっと困った顔のアティ。乞われるままに、服に手をかけた。セー
ターをずり下げる。白い肌、まろびやかな曲線を伴った肩のラインが見える。焦らす
にゆっくりとおろしていく。型良く張り、膨らんだ二つの乳房が現れると、ウィルが
息を飲んだ。
「その……さわったり、しても」
「いいですけど、優しくしてくださいね」
 おそるおそる、ウィルが手を伸ばした。たぷん。触れるとアティの乳房は揺れる。
吸い付くような滑らかな肌の質感と、柔らかに弾力を伴わせた触感。ウィルは、物心
ついてから、はじめて触れるそれの感触にただ、酔う。
99アティ先生の誘惑授業(8/10):03/08/11 04:49 ID:arJDFjyQ
 持ち上げるような動きで、たぷんとした重さを味わい、ぐにぐにと捏ねて弾力
を味わう。
「ん!」
「……あ」アティの声に、思わず、ウィルが手を引っ込めた。「す、すいません」
「いいんですよ。今のは気持ち良かったからですから」
「そう、なんですか」
「それより、触るのもいいですけど、それだと下の方が納得しないんじゃないですか」
 胸を触る興奮によってか、先ほどよりも強く自己主張するものがあった。
「……はい。でも……」
「それに、女の子は、胸なんかよりも触られて気持ちいい場所があるんですよ」
 言うと、アティはベットに腰掛けた。はだけた服のまま、ゆっくり足を開いていく。
 ワンピースの奥、純白の下着が現れると、ウィルが顔を背けた。
「だめですよ、ちゃんと見ないと」
「でも、恥ずかしいです……」そう言いながらも、視線はゆっくりアティの下半身の方
に向けられた。スカートを捲り上げ、そして下着を取る。
「うわぁ……」おそらくはじめてだったのだろう。ウィルがそこをまのあたりにし、
感嘆の声を上げた。
「女の子のここがどういう場所なのか、ウィル君も知ってますね。でも、受け入れる
には少し準備が必要なんです」
 言いながら、アティはそこに手を伸ばした。閉じた部分を中指と、人差し指で開く。
くぱり、開くと、あざやかな肉色の部分があらわれる。もう片方の手、その中指をち
ゅくちゅくと舐めて唾液に塗れさせると、その部分に這わせる。
「はぁん!」
 アティの口から、甘い声が漏れる。
100アティ先生の誘惑授業(9/10):03/08/11 04:51 ID:arJDFjyQ
 秘芯の部分をくりくりと弄り、それにあわせて、ぴくぴくと背を反らせる。唾液
に塗れた中指が、ゆっくりと深部に飲みこまれていく。ずぷぷと、音が聞えてきそ
うな濃密な挿入。その一部始終を見守るウィルはただ驚くしかなかった。
 しばらく、そうやって自らの快感を高めることに砕心するアティ。その部分を覆
う愛液が、中指と共にてろりと零れて来たのを確認すると、
「さぁ、ウィル君。来てください……」
 アティはみずから、ウィルのモノに手を添える。導くように、その部分へそれを
持ってくる。互いの性器がふれあった。ちゅく、愛液が亀頭の先端に塗られる。馴
染ますようにそれを動かし、塗っていくと、それからゆっくりと、深部へモノを沈
ませていった。
「くぅ……」「はぁ……」二人の口から吐息が漏れた。
 初めての挿入の感触。その想像を超えた暖かさ、締め付けにウィルは息を飲んだ。
アティの狭い膣内が、ウィルのモノによってこじ開けられていく。
 ずぷぷぷ……二つを結ぶ潤滑油が、挿入にあわせて、淫らな水音を立てた。
「……動き、ますね」
 じゅ、ずぷ。アティが腰を動かす。その動きにつられるように、ウィルも腰を突
き出していった。拙いながらも、貪欲な動き。
 ……慣れぬウィルが高まりを迎えるまで、それほど時間は掛からなかった。
「せ、せんせい……僕、もう……」
「ん……いい、ですよ……ウィル君、……その、まま……」
 きゅ、アティが締め付けを強めた。
「うわぁ!」
 どく、どく。差し込んだまま、ウィルが二度目の放出。白濁が最奥を目指し出され
る、何度も、何度も、膣壁を叩いた。
 そして、結合部から引き抜く。白濁と愛液が混ざり、泡立ったものが、こぽりと零れ
落ちた……
101アティ先生の誘惑授業(10/10):03/08/11 04:52 ID:arJDFjyQ
(うわぁ……)
 そんな様子を、ドアの隙間から見ている人物が一人。
 ソノラだった。
 近場を通りかかったところ、偶然空いていた隙間から、何の気なしに覗き込んだと
ころ、このシーンを見てしまったわけだ。
(センセってば、意外と積極的なのね……)
 ……アティが自慰を目撃したときにしろ、どうやらウィルの部屋のドアは、自然と
半開きになってしまうようだ………
102名無しさん@ピンキー:03/08/11 07:01 ID:cNdhkptS
アティ先生の誘惑授業キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こう見るとウィルもかわいいなぁ。
103名無しさん@ピンキー:03/08/11 08:02 ID:qJAuQ59z
ハァハァ・・・GJ!
104名無しさん@ピンキー:03/08/11 10:37 ID:2YS3FDLi
ソノラのきぼん
105名無しさん@ピンキー:03/08/11 11:05 ID:NbQpAvB4
誘惑授業目当てで買ったのに最初選んだ生徒がアリーゼ・・・
二週目はウィルにしよう
106名無しさん@ピンキー:03/08/11 13:09 ID:w7QD3j8H
漏れも1周目アリーゼだけど2周目はウィルにするYO!







(´-`).。oO(理由がキユピーとテコに萌えたからなんて言えないなぁ・・・)
107名無しさん@ピンキー:03/08/11 15:21 ID:PLIQUezE
突然ですが………………ファリエル萌え!!!


ゴメンナサイ
108名無しさん@ピンキー:03/08/11 16:43 ID:QLVIJJdm
誘惑授業よすぎ
俺も2週目はウィルでいくか?
ちなみに今はベルフラウでやってる
>>80
同士!やっぱマルルゥ最強だろ
109名無しさん@ピンキー:03/08/11 17:19 ID:D6XAe0d2
>>92>>101
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!
グッジョブ!これからもお願いします(・∀・)
110名無しさん@ピンキー:03/08/11 18:13 ID:H3wOAR5K
ミスミさま萌え!
ハァハァ・・・・。
111名無しさん@ピンキー:03/08/11 18:20 ID:uUAbcW3Y
お勧めもろ動画
http://66.40.59.93/xxxpink/
112名無しさん@ピンキー:03/08/11 19:03 ID:eIDQdbOC
>>92-101
アティ先生キター(AA略)
貴方は神でつか?
113名無しさん@ピンキー:03/08/11 19:59 ID:cq6y2PR3
>>108
ベルのEDは相当こっぱずかしいぞ
俺なんか
クゥ〜〜〜とか言いつつ顔真っ赤にして床をバンバン叩いたな
114名無しさん@ピンキー:03/08/11 20:04 ID:IIo751uh
3は2みたいに痛いキャラがいないね。ネスティみたいのとか芋とか。
ビジュも普通にいいキャラだし・・・
115名無しさん@ピンキー:03/08/11 20:15 ID:oXWz21qT
>>114
3の主人公はある意味アメルタイプではないか?
116名無しさん@ピンキー:03/08/11 20:44 ID:zHSAGNKN
アメルタイプといっていいと思う。
が、アメルと違って理想を口にするだけじゃないからおけ。
実際何とかしちゃってるし。

アメルは好きですよ?
117名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:01 ID:IIo751uh
なるほど。

とりあえず原画の上手さがあがったのも○。
1,2と比べたら大違いだ。
なんかゲーム画面もみやすいし。
118名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:07 ID:xzP6rT0E
>>117
PS2だもんなあ。
汗とか髪の毛一本とかホントすごくよく見える。
キールとカイルが同一人物の描いた絵には見えん。
119名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:34 ID:S+W1K4DG
120Chenowth ◆uv5jgeT0kQ :03/08/11 21:57 ID:YZ0WkLuR
sylphys.ddo.jp/upld2nd/niji/img-box/img20030811213726.jpg

ここの神様が作られたのですか? コレ。
121名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:07 ID:yd0i5HxN
ビジュが良いキャラってか・・・
122名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:23 ID:94rJSl9A
>>121
ビジュは良いキャラじゃないか。
陵辱系の話を作るときに欠かせまい。
イスラと2人でアティ先生を・・・ハァハァ
123名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:29 ID:NHz6Xwpl
>>122
それ(・∀・)イイ!
誰かSSにしてうpキボンヌッ…!
124名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:36 ID:PLIQUezE
>>121
それって、アズリアでもいけんじゃない?
125名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:50 ID:IIo751uh
ベルフラウたんはなんで前髪をかくしているんだ?
126名無しさん@ピンキー:03/08/11 23:07 ID:TRzDddRU
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127名無しさん@ピンキー:03/08/11 23:24 ID:Gr6zNh3S
ヘンゼルがレックスに似てるとおもた

ネタバレ怖くて本スレ行けないからここで言うけど






ヤッファ超地味。
128名無しさん@ピンキー:03/08/11 23:35 ID:FnOrYnsY
ヤッファーマン
129名無しさん@ピンキー:03/08/11 23:42 ID:JkpU26F8
アズリアが一番萌える
しかし、仲間に出来なかったのでEDすら見てない

そんな俺は攻略スレを参照して二週目突入
130名無しさん@ピンキー:03/08/12 00:01 ID:wkln9YB2
ヤッファは獣姦要員だと思っているんだが
131名無しさん@ピンキー:03/08/12 00:07 ID:SldfOQsR
どうでもいいけどギャレオって、マッチョになったフォルテって感じがしません?
132名無しさん@ピンキー:03/08/12 00:30 ID:P3obPn8E
女剣士って何かいいよね、アティとかアズリアとかファリエルとか。
しかし真面目なギャレオが何で軍服をちゃんと着ないんだろう、
きっとサイズが合うのが無かったんだな。
133名無しさん@ピンキー:03/08/12 02:54 ID:AAULcJ4p
バケツの中の人って触れる事はできないんかな。クソゥ
134名無しさん@ピンキー:03/08/12 03:03 ID:hTm90qHF
>>131
なにいってんだ
エドスタンだよ 服を着ることを思い出したんだよ
135名無しさん@ピンキー:03/08/12 03:36 ID:0LvsV9YD
ようやくド外道パパンに会えた〜!!
サングラスに綺麗なおね〜ちゃんはべらし裏切りそうな部下を飼ってる、まさに悪党の見本だよ(藁
これから1に向けて子作りしまくるんだろうなぁ・・・・・・(*´Д`)ハァハァウラヤマシイ…

ヴァルゼルドのサブイベントやり忘れたので2連戦やり直しだけどね(つД`)
136名無しさん@ピンキー:03/08/12 06:31 ID:VnY2ldA7
ギャレオもうちょい礼儀正しい感じだったら良かったのに・・・なんか筋肉馬鹿って印象しかなくて
ビジュの墓を作るイベントは良かったけどさ
個人的には前作のゼルフィルドみたく特攻かまして欲しかった
137名無しさん@ピンキー:03/08/12 07:19 ID:d5bvvNpy
ヤッファ地味とか言ってる奴、ヤッファはカコイイだろうが!
鬼獣ルートだと凄く(゚∀゚)イイ!ぞ

まぁ、自分はキュウマ目当てだったわけだが・・・
138名無しさん@ピンキー:03/08/12 07:29 ID:r3GL3Q1i
>>137
鬼獣ルートだと俺はキュウマの腹黒さが良かったな。
諦めの悪さも悪役っぽくてイイ。

キュウマもヤッファも弱くて使わなかったけど。
139名無しさん@ピンキー:03/08/12 07:42 ID:d5bvvNpy
キュウマはシシコマ持たせて憑依にしか使ってない・・・
しかし自分はキュウマ萌えなのであります教官殿
140名無しさん@ピンキー:03/08/12 07:43 ID:U3wjVjhw
>>137
同意 ヤッさん燃え
マルルゥタンの毛づくろいイベント(;´Д`)ハァハァ
141名無しさん@ピンキー:03/08/12 07:59 ID:5j6I7w1S
>>136
かましたじゃん・・・生きて帰って来たけど
142名無しさん@ピンキー:03/08/12 08:17 ID:7lxRFiHi
キュウマは居合い切り覚えたら化けたよ。
サルトビも地味に使える。
143名無しさん@ピンキー:03/08/12 09:03 ID:Kpj+Su1q
ファルゼンの中の人にハァハァ
144名無しさん@ピンキー:03/08/12 09:43 ID:+SlAN2VC
>>140
そのイベントでアティでマルルゥと一緒に毛づくろいすると
ヤッファの頬が赤くなってるのに萌え。
145名無しさん@ピンキー:03/08/12 13:32 ID:18zWsEX6
>>133
バケツルートでクリアしてみれ。
146名無しさん@ピンキー:03/08/12 13:37 ID:SfbGUKD9
美女系!!ロリ系!!人妻系!!外人系の超エロエロ画像多数あり!!!
新作がどこよりも早い!!!!!!

http://d-jupter.net
147名無しさん@ピンキー:03/08/12 13:56 ID:A30JMydQ
(ミスミ様を)馬鹿みたいにレベル上げちゃおう みたいな
148名無しさん@ピンキー:03/08/12 14:02 ID:Rzh8GNjc
>>147
ミスミ様Lv.46 (第13話現在)
149名無しさん@ピンキー:03/08/12 14:17 ID:A30JMydQ
クノンは仲間にならないのだろうか・・・
先生の休日で仲間になってないや
150名無しさん@ピンキー:03/08/12 15:33 ID:l6Yis/pw
>>149
休日の後のイベント、スバルしか仲間にならんかった(つД`)
151名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:39 ID:8KKYCg06
ジャキーニ一家のあの後を考えると…
派閥のお膝元を砲撃だもんなー。死刑は免れんだろうなー…

せめてオウキーニだけには幸せになってもらいたいもんだ。

って訳で誰ぞオウキーニものきぼん。
152名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:45 ID:OoWBCF3T
>>151
案外ファミィママのことだから畑作り無料奉仕を死ぬまでやらせてるかもしれんぞ
陸に上がるのは嫌なんじゃ〜と叫びながら余生を金の派閥所有の農園の野良仕事に費やす
そんな感じだろう。
153名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:50 ID:i/LwYSUc
>>151
そんなあなたに3番外編。
ジャキーニきっちり出てきてます。
154名無しさん@ピンキー:03/08/12 23:37 ID:2EA83n+d
ビジュとイスラにまわされるアズリアタソキボンヌ
155名無しさん@ピンキー:03/08/12 23:52 ID:xdIk2UdV
その後ギャレオかレックスに慰めてもらうアズリアタンにハァハァ
156俺たちクレクレ厨:03/08/12 23:55 ID:HHrpsNVP
いやいやそこはアティ先生で。
157名無しさん@ピンキー:03/08/13 00:08 ID:RSPu/UwY
アズリアEDみた自分としては、レックス×アズリアキボン
158名無しさん@ピンキー:03/08/13 01:54 ID:1MUedpb2
プレイ前完全にノーマークだったヤッファに燃えた…
アティタンとのラブラブエチーきぼん(*´Д`)ハァハァ
159妖精さんのいたずら(1/5):03/08/13 02:09 ID:HVWk7HWg
 メイトルパ、怠け者の庵にて。
「シマシマさ〜ん、いるですか〜」
 困ったような表情を浮かべたマルルゥが、ヤッファを探していた。
「シマシマさ〜ん、先生さんがお探しですよ〜。ど〜こですか〜……あ、いました!」
 当のヤッファは敷き藁でこしらえた寝床に、横になっていた。見つけたマルルゥが、
ふわんとそちらに飛んでく。
「……もう。ま〜たお昼寝ですか。先生さんが呼んでるのに、困った人ですねぇ」
 目を閉じ、寝息をたてているヤッファは、マルルゥが側に来ても、起きる気配ま
ったく無しだ。
「むぅ……シ・マ・シ・マさん!!起きてくださいですよぅ!」
 耳元で、大声で呼ぶマルルゥ。しかしヤッファは一向に目を覚ます様子が無い。
 するとマルルゥは、寝ている彼の両手を引っ張り、なんとかその上半身を持ち上げ
ようとする。
「んん〜〜〜〜!!」
 顔を真っ赤にしながら、引き起こそうと頑張るマルルゥ。小柄な彼女のその姿は、
どことなく滑稽で微笑ましい感じ。
「シ・マ・シ・マさん〜〜〜〜!!」
 ぐい。渾身の声と共に、なんとか数センチ体を持ち上げられたが、
「……はぇ。もう、だめですぅ……」
 やはり彼女の力ではそれが精一杯だったようで、力尽きて手を離してしまう。
そして、元どおりの姿勢に戻ったヤッファの体の上に、ポテリと落ちた。
160妖精さんのいたずら(2/5):03/08/13 02:12 ID:HVWk7HWg
「はぃぃ。マルルゥ一人ではシマシマさんを起すことはできそうにありませんよぅ」
 うつ伏せのマルルゥが、困り顔でそんな弱気な台詞を。
「……そうですね。誰か呼んで来て、手伝ってもらうことにしましょう……はや?」
 身を起そうとしたマルルゥ。しかし、彼女の体の下。ヤッファの体にみつけた、
なんだかいつもと違う感触に首を傾げた。ズボンのあたりに落ちたマルルゥだったが、
普段にはないカタい部分に気がついたのだ。
「はて……これはなんでしょう……?」
 と、恐る恐る、その部分に手を伸ばす。
 ズボンを押し上げている、カタさをもったそれに、布の上から遠慮しいな刺激。
「おお、なんか、カタカタさんですよ?」
 悪意なく、純粋な好奇心で、ヤッファのズボンを脱がしにかかるマルルゥ。うんしょ、
うんしょとなんだか可愛らしい掛け声と共に、ズボンがずり下げられる。そして、
「ややややや!?」
 ぴん、と立った、ヤッファのモノがマルルゥの眼前に。それは妖精である彼女の、
身の丈ほどの高さであった。なんとなく、それが何なのか、察しはついていたマルルゥ
だったが、まだ、好奇心の方が勝っているようだ。
 ヤッファが相変わらず寝ているのをいいことに、そーっと人差し指でそれに触ってみる。
屹立したそれの、中程の部分へ。
 ぷに。
 堅柔らかい感触、そして触られたことに呼応する様に、それ自身がピクンと
動いた。
「わわ!」
 必要以上に驚いて後じさるマルルゥ。
(これはでも、ちょっとおもしろいかもしれませんですよ……)
161妖精さんのいたずら(3/5):03/08/13 02:14 ID:HVWk7HWg
 はじめはつんつんと突っつくように触れるだけだったマルルゥだが、なんとなく
慣れて来たようで、ぺたんとてのひらをあててみたり、つぅっと指で一本線を引い
てみたり。そんな動きに合わせるように、触られているモノ自身が蠕動する。
「あ……」
 いつのまにか、先端の部分からじゅくりと先走りの汁が滴り落ちて来ていた。ね
とりとする液体を、手に取るマルルゥ。
「今度はネバネバさんです……」
 にちゃにちゃ。てのひらでそれを弄ぶと、淫靡な水音が生まれる。その粘質の液
体を、露出している亀頭に、万遍なく塗り付けてみるマルルゥ。潤滑となり、それ
に与えられる刺激の中に、しゅにしゅにと擦るような動きが加わる。
「ネバネバさん、後から後から出てきますよ……」
 ぴんと背伸びをしたマルルゥが、鈴口の部分を覗きこんだ。粘液質の液体は、そ
こからどんどん湧いてくる。
 ちゅく。
 亀頭の先端に口を寄せた。湧いてくる液体に舌を伸ばすマルルゥ。無色透明の液
体は、無味無臭だ。それを吸い取るように、くちもとをさらに鈴口に近づける。可
愛らしい舌がちろりと伸ばされ、先走りをすくいとろうと先端に押し当てられると、
「……ん!」
 その刺激に、ヤッファが身じろぎした。
「わ、わわ、わわ!」
 慌てて身を離すマルルゥ。
 しかし、ヤッファは寝返りしただけ。少しすると、その口から再びいびき。
 額の汗を拭う仕種をするマルルゥ。「ふぅ……びっくりしました……です…よ」
162妖精さんのいたずら(4/5):03/08/13 02:16 ID:HVWk7HWg
 そうこうしているうちに、彼女の様子が変わり始めていた。上気した頬、そして、
なんとなく艶っぽい口調に。先走りの液体を口にしたせいか、マルルゥのそういう感
情に、火が点いてしまったようだった。
 初めてといってもいい、沸き上がるこの感覚を、彼女は持て余していた。
「なんか、……変な、気分ですよぅ……」
 はだけるように、服の胸元だけを大きく開く。桜色の乳頭に、かすかな膨らみ。
未発達な胸が露になった。彼女は、鈴口から掬いとり、自分からその胸元に、先走
りのねばつく液体を擦り付ける。
「ん……はん……」
 感覚器として未成熟なそこが受けるのは、まだ快感とよべるシロモノではなかった。
が、胸の奥底からこみ上げる、焦がすような熱く甘い掻痒感に、マルルゥの口から甘
い吐息が漏れた。
 粘液でてろりとしたその胸を、ヤッファのモノにあてがう。抱き着くようにそれに
手を回すと、そのまま上半身を、しゅに、しゅにと上下させた。液が潤滑となり、そ
の動きはスムーズ。
「……シマシマ……さん……はぁん」
 カリ首が胸を刺激する。上下に往復させると、乳首に弾かれたような刺激が走る。
 その上下動にあわせるように、彼女は舌先を鈴口に這わせた。
「はぁぷ……くちゅ…ん……れる……ん……変な、感じですぅ……マルルゥ、エッチな
感じ、なんですぅ……!」
163妖精さんのいたずら(5/5):03/08/13 02:19 ID:HVWk7HWg
 高まりにあわせて、上下への動きも早まる。抱きつく力も強くなり、マルルゥは
体を埋めんがばかりに、強く、強く押しつけていった……
 程なく、
「……!!」
 眠っているヤッファが、小刻みに硬直した。そして、先端から勢い良く、白濁が
出される。
「ひゃん!」
 真近にあったマルルゥの顔に、遠慮なくそれがぶつけられる。
 どく、どく。
 大量に出されたそれは、マルルゥの顔といわず体中、いたるところを真っ白に染めた……
「はぅん……体中が、べとべとですぅ……」
 まみれた体を見直して、途方に暮れる表情のマルルゥだった……

 その夕方。
 ようやく目を覚ましたヤッファが伸びと共に、欠伸を一つ。
(……寝足りねぇ……というか、寝たのに疲れが取れてねぇ……)
 こきこきと首を動かしながら、自分の身に何が起きたのか、知らないヤッファは
不思議がるだけだった……
164名無しさん@ピンキー:03/08/13 02:24 ID:HVWk7HWg
感想の書き込みしてくださった方々、どうもありがとうございました。
色々出てる、カップリングを見ると、つくづくサモンナイトは
カップリングのバリエーションに困らない作品だなぁと思ったりします。
165名無しさん@ピンキー:03/08/13 03:19 ID:mP0xKRHa
>>159-164
あなたは神です
166名無しさん@ピンキー:03/08/13 03:25 ID:urfIKHYb
>>159-164
マルルゥタン&ヤッファタンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
激しくグッジョブ!
167名無しさん@ピンキー:03/08/13 05:18 ID:CscZAeVK
>>114( ゚д゚)ハア?ネスティが痛いキャラってホンキで言っちゃってんのかこいつ
同人女のくせに生意気すぎ

>>159-164
貴方は神
168名無しさん@ピンキー:03/08/13 10:32 ID:Z1l8Uo6M
>>155
ギャレオがレックスに見えた
169名無しさん@ピンキー:03/08/13 10:36 ID:rgTiPE4z
>>159-164
グッジョブ!マルルゥたんカワエエ…
170名無しさん@ピンキー:03/08/13 13:11 ID:7Ue9RJM+
>>159-164
素晴らしい
マルルゥ萌えな俺にはもろ直撃だよ
171名無しさん@ピンキー:03/08/13 13:31 ID:PcJuoaIt
アズリアがやっと仲間になったよ!これでやっと妄想できるよ!
172名無しさん@ピンキー:03/08/13 13:52 ID:LFft7rNl
おまいら、アズリア絡みならどっちが好みですか?
1.レックスに対しての恋心を秘めたアズリアの純愛物語
2.アティとの友情から発展する百合の世界
173名無しさん@ピンキー:03/08/13 14:39 ID:Cr6rY9fk
1キボン
174172の回答をSSで答える:03/08/13 15:09 ID:gkIqagLL

気が付くとアズリアはこの場所に足を運んでいた。つい先程まで島の住人達と帝国軍。
そして無色の派閥の手勢との死闘があった場所。彼女の部下達の屍が眠る場所へと。
(イスラ・・・・。)
アズリアは胸中で弟の名を呟く。彼女の弟・イスラ。無色の派閥と通じて今回の戦いを画策し彼女の部下を死地へと追いやった張本人。
「イスラ・・・どうして・・・どうしてっ!!」
思わず口に出していた。肉親に裏切られた哀しみ。死んでいった部下たちへの思い。様々な複雑な感情が彼女の中で入り混じっている。
「呼んだかい。姉さん。」
突然かかってきた声に慌てて振り返る。するとそこには件の男。イスラが立っていた。
「イ・・ス・・ラ・・・。」
アズリアは呆然としながらイスラの顔を見やる。男女の別はあるとはいえ自分によく似た容姿。まぎれもなく彼女の弟のイスラであった。
「ちょっと遣り残したことがあったんでね。姉さん・・・・。」
皮肉じみた冷笑を浮かべて呟く。
「死んでもらうよ。とはいっても楽には殺してあげないけど。」
途端弟から放たれる殺気に咄嗟にアズリアは反応する。抜剣しその剣をイスラへと向ける。
「おや・・・姉さん。僕を殺すつもりかい?」
175172の回答をSSで答える:03/08/13 15:10 ID:gkIqagLL
その言葉にアズリアの動きが止まる。手が震える。小刻みに。
「だ・・黙れ・・。お前のせいで・・・みんな・・・。」
許してはいけない。そう心の中で念じた。イスラのせいで部下たちは皆殺しにされたのだ。
彼らを助けることが出来なかった自分。ここでイスラを許しては死んでいった者たちに申し訳が立たない。しかし・・・。
「おっと。どこ狙ってるのさ・・。」
アズリアの繰り出す突きはイスラに掠りもしなかった。当たり前だ。分かっていた。自分には・・・。
「ほら心臓はここだよ。ついてご覧よ姉さん。」
そう言ってイスラは自分の胸を指差す。アズリアは躊躇いながら剣を突き出す。しかし・・・。
「あ・・・う・・・・うぅ・・・」
寸前で剣先が震えて止まる。そう最初から分かっていたことなのだ。自分がこの弟を殺すことなんて出来ないなんてことは。
「イスラ・・・止めて・・・私は・・・お前を・・殺したく・・・」
「今さらそんなこと言うのかい姉さん。僕を見捨てたくせに。」
イスラの言葉に思わずハっとするアズリア。思わず抗弁する。
「違う!私はお前を見捨ててなんか・・・」
「何が違うって言うのさ!!」
176172の回答をSSで答える:03/08/13 15:11 ID:gkIqagLL
アズリアの言葉はイスラによって遮られた。そのままイスラは続ける。
「僕が死病で苦しんでいる時に姉さんは何をしていた。軍学校へ行って僕から逃げたんだろ。
そりゃそうだろうね。四六時中死にぞこないのごくつぶしの弟なんかとはかかわりあいたくないだろうからね。」
「それは違う!!私はお前のためにっ!!」
アズリアが軍へと志願したのは病弱な弟の負担を少しでも軽くしようと思ったからだった。
自分が家を背負う責任を負えば少しは弟を楽にしてやれる。そう思っての行動だった。
「それで結果はどうなったと思ってるのさ。」
すかさず言い返すイスラ。
「姉さんが家を継ぐために軍へ入ってからどうなったと思う。僕は用無しになったんだよ。
当たり前だよね。誰もいつ死ぬか分からないような跡取りなんて要らないだろうからね。
誰も僕を見てなんてくれなかった。むしろさっさと死んでくれたほうが世話焼かなくて済むって思ってただろうさ。
そんな周りに囲まれて僕がどんな思いだったか姉さんは分かるって言うのかい。」
イスラの言葉にアズリアは剣を手から落とす。決してイスラを傷つけようなんて思ってなんかいなかった。
しかし現実には自分の行動によってこの弟は修正不可能なまでに歪んでしまったのだ。
そのことが今回の因となったとするならば・・・。
「イスラ・・・ごめんな・・さ・・・」
「もう遅いよ。」
刹那、至近距離で召喚術がアズリアに直撃した。
177172の回答をSSで答える:03/08/13 15:12 ID:gkIqagLL
「かっ・・はがぁ・・・」
直撃。体の芯に響くような一撃。指一本すらまともに動かせない。倒れたまま起き上がることも出来ないアズリアにイスラは呟く。
「麻痺効果のある召喚術さ。どうだい、動けないだろ。」
痙攣しながら仰向けに倒れる姉に言い放つ。
「姉さん。ずっと僕は貴方のことが憎かった。僕とは違って健康で才能に満ち溢れ家の誰からも期待を集めていた姉さん。誰からも必要とされなかった僕と違ってね。」
(イスラ・・・・。)
憎悪の表情で自分を見るイスラにアズリアの心が痛む。自分は気付かない内にこれほどまでに弟を苦しめていたというのか。
自分がいつの間にかイスラにとって重荷となっていたのかと。
「だから姉さんにも僕の苦しみを!絶望を!その何分の1でもいいから味合わせてあげるよ。
そうだねやっぱ殺してなんか上げない。死ぬまで苦しんで苦しんで苦しみぬいてもらうよ。」
完全に違う世界へと逝った眼でイスラはアズリアの衣服に手をかける。
「止めて!イスラぁっ!!」
「嫌だね。」
アズリアの意志は無視してビリっと胸元を引き裂く。その下からアズリアの控えめな双丘が顔を出す。
「どうだい姉さん。今まで見下してた弟にこんなことされる気分は。悔しいかい。恥ずかしいかい。」
「私は・・・お前を見下したり・・なんか・・・」
恥辱からか少し顔を赤らめながらアズリアは言う。
「まだ言うか!!このぉぉっ!!」
「いっ・・ぎぃぃぃぃ!!!」
178172の回答をSSで答える:03/08/13 15:14 ID:gkIqagLL
激昂したイスラはアズリアの乳首を摘み上げ思いっきり引っ張る。
乳首が引きちぎれるような鋭い痛みにアズリアはたまらず悲鳴を上げる。
「見下してたさ!僕を哀れんでいたんだろ!そういう態度がどれだけ人を傷つけるか考えもしなかったくせに。
そばにいて欲しい時にはいなかったくせに!!」
「いぎあぁぁぁ!!・・あ・・私・・そんな・・・」
自分に言葉をぶつけるイスラ。同時に胸を引きちぎらそうな程に引っ張りまわされる。
だが肉体の痛みよりもイスラの言葉の方がアズリアの胸に刺さる。
「少しは姉さんも思い知るといいさ。死ぬほどの苦しみを受けつづけながらそれでも死ねない苦しみを!!
もがいても出口なんてない絶望を!!」
「あ・・・あぅあぁぁあ!!あぁぁぁ!!」
連続する激痛。するどく刺さる言葉の棘にアズリアは打ちのめされる。何も言い返せない。
今まで自分は弟を傷つけることしかできなかったのか?そう自問する。
もう抵抗する気力がアズリアから失せてきた。
「あ・・・う・・・許して・・・ごめんなさい・・・イスラ・・・」
涙をこぼしながら許しをこう。今までイスラを結果として苦しめ続けてきた罪悪感。その事がアズリアの胸の中を支配した。
「駄目だよ。許してなんか上げないよ。言っただろ同じ苦しみを味あわせるって。」
姉の懺悔もこの狂った弟は受け入れない。姉に対する復讐。そのことで頭がいっぱいであった。
179172の回答をSSで答える:03/08/13 15:15 ID:gkIqagLL
「あはは。姉さんって結構胸が小さいね。女なのに軍人なんてやってるからだよ。」
侮辱の言葉が投げかけられる。アズリアは歯を食いしばって震える。
「あは。悔しいかいそうだろう。そうだろう。」
アズリアの反応に満足しながらイスラは続ける。
「どうしようかな。そうだね。」
そして思いついたかのように・・・。
「汚してあげるよ姉さんの体すべて。」
そう言ってイスラは肉棒を取り出した。
180172の回答をSSで答える:03/08/13 15:16 ID:gkIqagLL
「イスラぁぁっ!!止めてぇぇ!!やめてっ!それだけはっ!!」
自分を犯そうと迫るイスラに半狂乱になってアズリアは許しをこう。犯される。弟に。
自分の近親とまぐわる。あまりものおぞましさが全身を走る。
「駄目だよ。止めてあげないよ。僕は姉さんが壊れる姿を見たいんだよ。」
冷たい顔。どこまでも冷たい声でイスラは姉を犯そうとする。
アズリアの下半身の衣服を手持ちの刃物で切り裂き彼女の秘部を露わにさせる。
「ふふふ、結構綺麗じゃないか。まだつかったこともないのかな。」
「嫌!見ないで!!止めて!!」
ジロジロと薄く陰毛が茂る秘所をイスラは見つめる。かつてない恥辱と恐怖にアズリアは打ち震え泣き叫んだ。
「さあ逝くよ。姉さん。」
そして肉棒をあてがう。姉の胎内に侵入することを欲して。
「止めてぇぇぇ!!嫌ぁぁ!!イスラぁぁっぁ!!・・・・いっ!!」
そして触れ合ってた亀頭の先がアズリアの膣内へと埋没する。膣肉をかき分け邪魔者を引き裂いて。
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
それがアズリア、彼女の処女喪失の瞬間であった。
181172の回答をSSで答える:03/08/13 15:18 ID:gkIqagLL
「あはははは。やっぱり初めてだったんだね。姉さん。どうだい。ろくでなしのこの僕に処女を奪われた感想は?」
「あっ・・うぁぁ・・・嫌ぁぁ!!止めて・・・もう止めてぇぇ!!」
イスラの肉棒。病人であったことが嘘のように思えるような凶悪な大きさ。
それをアズリアは体の内側で感じていた。暴れる狂獣はろくに自慰すら経験していない女性器内をかき回す。
ゴツゴツと内壁に肉が強引に擦れる。体の中の肉が引きちぎられていく。
「あ・・・うぁぁ・・あぁぁぁぁ!!」
破瓜の痛み。それ以上に実の弟に犯されたショックの方が彼女にとっては大きかった。
頭が白紙になる。嫌だ。こんなのは悪い夢だ。夢なら早く覚めてと。
「ふふふ。凄いね。僕のペニスが姉さんの中に突き刺さってるんだよ!根元まで。
血が出てるよ姉さん。痛いだろ。苦しいだろ・・。」
「イスラ・・許して・・・お願いだからぁぁ!!」
182172の回答をSSで答える:03/08/13 15:19 ID:gkIqagLL
哀願する姉の姿。自分が腰を動かすたびに苦痛と恥辱に塗れ表情を歪ませる。
子宮口を亀頭が突付くたび。引き裂かれた処女膜の名残を挿入を繰り返して感じるたびにたまらなくなる。
今自分は姉を犯していることをこの上なく実感できる。
誰からも期待された姉を。自分がどうあがいても手に入れられないものを持っていた姉を。
今犯している。惨めに自分に犯される姉。今自分は初めてこの姉より上の立場にいるのだ。
「ははは。最高だよ。本当に最高だよ姉さん。」
「・・・・・うっ・・うぅぅぅ・・・。」
叫ぶのも疲れたのか貫かれながらアズリアはすすり泣く。哀しかった。
誰よりも弟を愛していると思ってた。でもすべて空周りでしかなかった。
そして今自分はこうして弟に犯されている。もう早くこの惨劇が終ることだけを願った。
183172の回答をSSで答える:03/08/13 15:20 ID:gkIqagLL
「あはは。姉さん、残念だったね初めてがあの男じゃなくて・・・。」
(レックス・・・。)
イスラの言葉に軍学校の同期生の姿をアズリアは思い出す。いつも自分にとって目の敵だった彼。
ついこの間まで互いの立場の違いから争うしかなかった彼。本当は素直にその思いを打ち明けたかった人。
(くっ・・!!)
発作的にアズリアは舌をかんで死のうとする。こんな苦しみから逃げられるのなら死んだほうがましだと。
しかし。
「おっと危ない。危ない。」
咄嗟にイスラの指がアズリアの口に入り舌を噛むのを阻止する。
噛まれた痛みに少し顔を歪ませながらもイスラは言う。
「言っただろ。楽には死なせて上げないって。悔しいだろ。哀しいだろ。死にたいだろ姉さん。
だけどね僕は生まれてからずっとそう思いつづけながらも死ねなかったんだ。
死の恐怖よりも死ねない苦しみ。どうだい?少しは僕の気持ちがわかるかい。」
184172の回答をSSで答える:03/08/13 15:21 ID:gkIqagLL
(イ・・・ス・・・ラ・・・・)
死にたい。それなのに死なせてもらえない。自分の身で感じて初めて分かった。
それがどれほどの地獄であるかを。弟は・・・イスラはずっとこんな・・・。
「そろそろ限界かな。じゃあ膣内で出すよ。」
(・・・!!い・・や・・・そんなこと・・・)
膣内での射精。それが何をもたらすかぐらい容易に想像できた。おぞましい。
あるいは孕むかもしれないのだよりによって弟の種を。
「気にしなくてもいいよ。出来たら腹蹴って降ろすだけだから。」
(嫌・・・嫌嫌・・・それだけは嫌ぁぁ・・・。)
叫びたかったが口の中に入ったイスラの指が邪魔で声も出せない。迫りくる膣内射精の恐怖にアズリアはひきつく。
「おっと指はもう出しておこうかな。いい声で叫んでくれよ。姉さん。」
そう言って突っ込んでいた指を離すそれと同時に。
「あぅぅ・・・・あっ・・」
熱い液体が自分の胎内を焼く感覚。ジワジワと感じていく。ドクリと吐き出されている白濁液が膣内を逆流し子宮内に侵入するのを。
「あ・・・・・ああああぁぁぁああああぁああっ!!・・・・・・・・・嫌ぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」
185172の回答をSSで答える:03/08/13 15:22 ID:gkIqagLL
「うっ・・・えっ・・・うぇっ・・・ひうっ・・・あうっ・・・」
ビクビク引きつりながら手で顔を抑えすすり泣く姉の姿。誇り高い帝国軍人だった、
自分にとってどうしても超えられない偶像だった姉はもうそこにはいない。壊してやった。
汚してやった。この姉を。無残にも精液と破瓜の血に塗れたその秘部。
弟に犯されたショックでただか弱くすすり泣くしかない姉の姿。その姿にこの上ない達成感をイスラは感じていた。
「すごく良かったよ・・・姉さん。」
すすり泣きつづける姉にイスラは声をかける。
「でもこれからが本番だよ。姉さんにはまだまだ苦しんでもらうからね。」
冷たく言い捨てられる弟の言葉。これからも続くであろう悪夢。
「ひっく・・・あうっ・・えうっ・・イ・・ス・・ラ・・。」
どこまでも果てしない絶望の闇。その入り口にまだアズリアは立ったに過ぎない。
1861:03/08/13 15:24 ID:gkIqagLL
とまあ3で陵辱やるとしたら絶対アズリアだなあと思ってSS書いてたたら
172のような質問があったので答えてみましたとさ。
187名無しさん@ピンキー:03/08/13 15:28 ID:IQK572+x
>>174-186
リアルタイムで見チャッタ(*゚∀゚)-3
イスラたん乙
188名無しさん@ピンキー:03/08/13 15:57 ID:WklPLUnS
>>172>>186
神降臨キタ━━ヾ(   )ノ゛ヾ( ゚д)ノ゛ヾ(゚д゚)ノ゛ヾ(д゚ )ノ゛ヾ(  )ノ゛━━!!
乙!!ええもん読ませてもらったよハァハァ(*´д`)
189名無しさん@ピンキー:03/08/13 16:00 ID:Cfpk3tdm
>>174でアズリアが抜剣覚醒したかとおもった
190172:03/08/13 16:09 ID:GFqr5FIQ
見事なご回答、ありがd。
いや、俺も3、イスラやビジュに輪姦されるも一瞬入れようかと思ったけど
まさかSSで帰ってくるとは。
実にGJ。

・・・結果的に質問内容が
1.思いを秘めたレックスの前で陵辱される
2.人質にされ助けに来たアティもろとも陵辱される
にすりかわってる予感w
191名無しさん@ピンキー:03/08/13 17:30 ID:Hu5u8VnM
ここは神のおわすスレですな!マルルゥもアズリアも(・∀・)イイ!!
192名無しさん@ピンキー:03/08/13 17:37 ID:aIvcs071
ネ申キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

漏れもカイル×アティでよければ投下してみるかな…
193名無しさん@ピンキー:03/08/13 20:01 ID:BMXgXJ7P
正直レックスとアズリアのラブ物が読みたい・・・
アズリアたんの鬼畜ものはもえるものもあるが萎えて抜剣できない・゜・(ノД‘)・゜・。
シアワセになってほしいよ・・
代償としておれの人生やるからy=ー(´Д`;)・∵. ターン...
194名無しさん@ピンキー:03/08/13 20:12 ID:x+9+lQOh
>>193
イスラED見れたら頑張ってみようかな…。でもエロ書いた事ないんで無理だったらゴメン。
自分もレックス×アズリアのラヴ好きだよ。アズリアたんには幸せになって貰いたい…
取り合えず2周目頑張ってきまつ
195名無しさん@ピンキー:03/08/13 20:17 ID:g+51u9z3
レックス×クノンお願いします。。。
196名無しさん@ピンキー:03/08/13 21:28 ID:eStvwOWY
ヤッファ×アティタン書いてみていいでつか?
197名無しさん@ピンキー:03/08/13 21:37 ID:DBYP6aII
>>192,196
どぞ、ガンガン書いてって下さい。
楽しみにしてますんで。
198名無しさん@ピンキー:03/08/13 21:55 ID:0virO9gn
ベルフラウ×レックスお願いします……
199名無しさん@ピンキー:03/08/13 22:28 ID:rgLUUcDp
>>194
ガンガレ
おれもさっさと1週目クリアすっかな
アズリアたん仲間なんなかったし・・・゜・(ノД‘)・゜・。
200名無しさん@ピンキー:03/08/13 22:35 ID:A+6IO28Y
みんなぐちょぐちょだよ♪
小学生盗撮画像あり!中学生もあるよ♪
http://e-rebirth.com/af/in.cgi?id=30
219.23.26.106 , YahooBB219023026106.bbtec.net ?
201名無しさん@ピンキー:03/08/13 22:36 ID:cJZeYIYn
>>200
てめーのせいでYahoo!がアク禁になったらどうすんだゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!ー
202名無しさん@ピンキー:03/08/13 22:43 ID:PBzx9VX1
>200
そんでもって>192がアフーだったらどうしてくれやがるんだゴルァ!(゚Д゚)

というわけで192さん、是非カイル×アティたん投下お願いします(;´Д`)ハァハァ
203名無しさん@ピンキー:03/08/13 22:44 ID:aIvcs071
カイル×アティもうちょっとで投下出来そうな予感ヽ(´ー`)ノ
番外編でうっかりウィル×パッフェルたんに萌えた…(*´д`*)ハァハァ
おまいら、こっちも投下して(・∀・)イイ!!ですか?
204名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:31 ID:GJgdbPuX
>>203
いちいち聞かなくてもいい。投下していいに決まってる。むしろしろ。
205名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:59 ID:CeOvPFh6
二週目入ったらティンコのエロストーリ書きたいのでよろしく
206名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:02 ID:48GaIzmW
祭りキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こうなったら純愛でも鬼畜でも百合でも801以外なら何でも来い!
207名無しさん@ピンキー :03/08/14 00:31 ID:W9RUDntr
誰かスカーレル×アティもしくはヤード×アティを書いてくれる勇者(ツワモノ?)はいないのか・・・!
自分でかけYOって感じなんですが想像力が乏しくてねぇ・・・・・。
208名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:34 ID:qsOH5NRu
>>207
あ〜…ヤードのほう書くかもしんね
209名無しさん@ピンキー:03/08/14 01:03 ID:82n1+ljA
スカーレルで書いてみようかな・・・。ヤッファもオマケで。
210207:03/08/14 01:39 ID:W9RUDntr
>>208、209
ありがとう。予定立ててるだけでもおまえら神だよ。
その想像力をぜひ漏れにも分けてください。
そしたらなんかかけるかもしんねーですよ。ただし、×アティもの限定だろうが。
211名無しさん@ピンキー:03/08/14 01:46 ID:5S2odZfd
おお!神続々光臨!!
モニターの向こうで正座して待ってまつ!
212名無しさん@ピンキー:03/08/14 02:14 ID:+zCoGiGA
本スレにあった、ベルフラウ×レックスのです。
(ガード=レックス)

>674 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/08/13 21:24 ID:keKSCMDm
>>669
>つまりはこういうことか?

>─夜─

>ガード:「あれ、どうしたの、ベル。」
>ベル:「あれから二十年…結局、あなたは一度も自分からはしようとしなかったわね」
>ガード:「?なんのことだい?」
>ベル:「今日という今日は…もう逃げさせませんからぁ───!」
>ガード:「のわぁっ!っちょ、ちょ、ベルっ!」
>ベル:「今夜はぜったい、寝かせませんからね!」

ということで、ベル×レックスを希望です。
213名無しさん@ピンキー:03/08/14 02:52 ID:nNLZ3Maw
ヘイゼル「それとも・・。・私が、欲しいの?」

レックス「な・・・・っ」

ヘイゼル「好きにしていいわよ。今更、失う物もないわ・・・」

…っていう台詞があったんでレックス×ヘイゼルを希望であります。
214名無しさん@ピンキー:03/08/14 03:50 ID:+JDHL3R4
>>213
俺もそのセリフ見た・・・つーか今日やっとクリアでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!
ラスボスが予想外に強くてもう駄目かと思ったよ( ´Д⊂ヽ

ちなみにクノンエンドでした(多分好感度大)
・・・他にいるかな・・・初プレイがクノンエンドだった奴(^^;)
215名無しさん@ピンキー:03/08/14 07:37 ID:DrNvhw8H
アズリアEDが鬱だったんで
だれかレックス×アズリアおねがいしまつ。
216名無しさん@ピンキー:03/08/14 11:41 ID:NhhqblqS
スカーレル×アティの同志がいたとわ‥
217名無しさん@ピンキー:03/08/14 14:53 ID:yLEcXCSw
今更ながらレシユエハァハァ
番外ではじめてレシィがユエルさんって言っているのを聞いたよ。
218名無しさん@ピンキー:03/08/14 15:41 ID:tdbyHaru
>>207
スカーレルでよかったら書くかもしれない
いつになるかは分からないが
219名無しさん@ピンキー:03/08/14 15:42 ID:tdbyHaru
すまんageちゃった
220Chenowth ◆uv5jgeT0kQ :03/08/14 16:49 ID:FwTpex/f
>>217
概ね同意。
どっちが攻めるのかは賭けだが。
221名無しさん@ピンキー:03/08/14 17:28 ID:4HI9Opu9
さてそろそろ有明へ出陣するか。じゃあな
222名無しさん@ピンキー:03/08/14 19:16 ID:huxDEhGq
スカーレル×アティ
カイル×アティ
どちらでもいいので激しくキボン
223名無しさん@ピンキー:03/08/14 19:19 ID:eYODGM5L
皆の意見を見ているとアティはとことん受けでつね。

まあ、攻めアティって想像しづらいし、相手もせいぜい生徒しか思い浮かばんけど。
224名無しさん@ピンキー:03/08/14 19:46 ID:jrolLmY0
>223
今日友達からアティは攻っていうメールがきたんだが奴は異端なのか…
225名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:07 ID:NLOpdcWw
相手によってはぎりぎり攻アティできるヤツもいる・・・・かも?
226名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:15 ID:bouhumFm
>>224
生徒相手ならおねえさんがおしえてあげるモードが発動、とか言っても問題は無いかもしれない。
あとはアルディラとかその辺の受けっぽいくせに情は人一倍強そうな因業な奴等に対してはもう鬼畜、
というイメージはある。
ていうか漏れの中のアティたんは少年食い。
ナップやスバルや犬の包茎チ○ポを剥きたくて剥きたくてもう授業中でもたまらない、そんな雌豚。
227名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:46 ID:kNfOZMOz
アティ先生の誘惑授業か
228名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:09 ID:5GzeBYai
ずっとこのスレに張り付いて投下を待っている奴、挙手(・∀・)ノ
229名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:09 ID:k1x14f53
ソノラ×レックス
とかを希望してみます
230名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:14 ID:y7e3IA7H
>>228
(・∀・)ノシ オレモレモ!
希望を言うならイスラ×アティたんだが マイナー?
231名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:14 ID:6YCKFrAG
漏れもカイル×アティきぼーん。
232名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:18 ID:5GzeBYai
>230
ナカーマ!(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!
というかイスラ×アティならネタひとつあるんだよなー。
でもまだゲームクリア出来てなくて矛盾が怖くて書けない_| ̄|○
233名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:35 ID:y7e3IA7H
>>232
張り付いてる間にも平行してゲーム進めれ!w
さあ!さあ!さあ!(*´Д`)ハァハァ
234名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:38 ID:eYODGM5L
(・∀・)ノ先生!俺も張り付いてます。
もちろん平行してゲーム進めてる。現在2周目3話。

俺はアティ絡みならカップリングは何でもいいな〜。
あ、今回カルマルートが良かったからその関係の話は見てみたいかも。
235名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:42 ID:nuG1tVAX
カルマED後の主人公×生徒とか!投下待ち。
236名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:47 ID:W9RUDntr
俺的攻めアティたんは、剣の力で性欲が暴走して誰彼かまわず片っ端から味見をしていく、とか(w
もしくは、ED後一向に手を出さない相手に対して限界きて夜ばい、とか。
・・・・・どっちも微妙にできるヤシとできないヤシがいるが。
237名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:51 ID:AHe6KFYe
>>236
レックスは上にあるように一向に相手に手を出さなくて、
我慢できなくなった相手が夜這いとかが普通にありそう。
つか、>>212のようなシチュエーションでの話を凄く見たいので、
ベルフラウ×レックスを書いてくれる人を強く希望。
238名無しさん@ピンキー:03/08/14 21:54 ID:Sw3NTeLL
前スレでスカ×ソノ書いた者だが、
ゲーム中でほとんど絡みがなかったのにはガクーリきたさ…。(予想はしてたけど)
同士もほとんどいないんだろうなあ…。
239名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:04 ID:W9RUDntr
>>238
おしい!IDがSW3。
だからなんだって感じなんだが。
240名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:35 ID:llC06Fym
質問だけどさぁ…単発の色んなカプのSS投下されるのと
話に沿ったティンコSS投下されるのと…どっちが良いさ?
241名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:46 ID:AHe6KFYe
>>240
自分はベル×レックスとか、レックス×ミスミさまとかが読めるならどちらでもいいです。
242名無しさん@ピンキー:03/08/15 00:00 ID:G+5oucqm
>230
はい!オイラもイスラ×宛ィ萌え!
投下待ってます!
243名無しさん@ピンキー:03/08/15 00:57 ID:tdiaXYTI
物理的に不可能なクノンやファリエルでネタが思い浮かぶ人いますか?
(書く書かないは別として)
244名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:06 ID:P74fXg0l
>>243
245名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:07 ID:0Y1WEs2v
>>243
ファリエルは生前の兄×妹とか・・・。
クノンは・・・_| ̄|○ミリ

アズリアネタで漏れもその内投下するよ。
ただシチュが被りそうで怖いが、
246名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:07 ID:TKPSDx9g
>>243
何言ってるんですか、クノンたんはどんな患者さんの望みにも対応できるよう
ちゃんと夜伽用の機能がついてますよ



・・・と今漏れが決めました。
247名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:07 ID:nwpsXrzW
ミスミさまで最後の夜会話終えて、16話の風雷の郷でのキュウリとの会話の場面がイイ!
248243:03/08/15 01:14 ID:P74fXg0l
ファリエルの場合は触れないから、
主人公の前でオナーニさせる。
クノンタソは…無理矢理
249名無しさん@ピンキー:03/08/15 01:27 ID:nwpsXrzW
>>246
濡れもそう思う。。。。
250名無しさん@ピンキー :03/08/15 01:45 ID:LJvWQOFj
「アルディラ様」
クノンが自分を破壊しようとしたその日の夜更け。
クノンはアルディラの寝室へとやってきた。
普段の夜は、機械のクノンはメンテナンス室でその日のデータの集積分を確かめ、
学習、メンテナンスをするのだが、その日はなぜかアルディラの元へとやってきた。
「どうしたの?クノン」
アルディラは読んでいた本を閉じてクノンのほうへ向く。
クノンは何も言わず、とことことこ、と歩き、アルディラのベッドに座った。
今日のことをまだ気にしているのだろうか?
クノンは今日、自分に芽生えた憎しみや妬みの感情に戸惑い、自分を破壊しようとしたのだ。
結局はあの教師に助けられたのだが・・・
「どうしたの?」
再度、アルディラが問うた。
クノンは深々と頭を下げた。
「アルディラ様、今日は、本当に申し訳ありませんでした」
「いいのよ、あなたは悪くないわ」
ゆっくりとクノンの頭を撫でながらそういった。
「そして、もう一つ分かったことがあります」
頭をもたげたクノンが言う。
「私は、アルディラ様に恋をしているらしいのです」
251名無しさん@ピンキー:03/08/15 02:51 ID:VJkv4gMJ
ハァハァ続きはまだですか?
252名無しさん@ピンキー:03/08/15 04:09 ID:h11NHNLP
やべ、好み>>250

つーか俺は俺で
オナゴキャラが総受けのアティを奪い合うような話を書きたいんだが
クリアしねえと恐くて書けねえ

_| ̄|○<だけどまだ女王アリなんだよぉ・・・
253名無しさん@ピンキー:03/08/15 04:21 ID:FtqYVl3h
>>252
急いでクリアしろ。
早く!(ハリー)
早く早く!(ハリーハリー)
早く早く早く!(ハリーハリーハリー)

・・・百合マンセーな俺はいつまでもお待ちしております。


ところでファリエル狙ったこと無いんだけど、
ファリエルって触れないのか?
機・霊ルートだと鎧脱いで剣振るってるし、
フレイスが自分の魂を分け与えて天使に近い霊的存在に変えたと言っていたから、
普通に物に触ったり出来るかと思ってたんだが。
254名無しさん@ピンキー:03/08/15 06:34 ID:JKhoqps8
夜はマナを貯めて実体化とかだったらいいなぁ
255名無しさん@ピンキー:03/08/15 06:47 ID:Lnwbv5B1
ファリエルはメル欄
256ベルフラウ×レックスもどき(1/2):03/08/15 07:37 ID:3kTkY2hc
3のEDから数年後、成長したベルフラウが再び島に戻ってからしばらくした或る日の深夜。
レックスは部屋のドアが軽く叩かれる音に気づき、目を覚ました。
「ふぁ……こんな夜中に誰だろう」
目をこすりつつ、レックスはドアの鍵を外し、ゆっくりとドアを開けた。
ガチャリ、と音を立ててドアが開き、部屋の前にいた人物の姿が現れる。
「あれ、ベルじゃないか。どうしたんだい、こんな夜中に」
部屋の前にいたのはレックスの教え子のベルフラウだった。
もっともレックスが彼女の家庭教師をしていたのは昔の話だが。
「先生……話があるの」
硬い声でベルフラウはそう言うと、レックスが返答するよりも早く、部屋の中に入っていった。
何の用事だろう、とレックスは思ったものの特に気にせずにドアを閉めると、振り返り、ベルフラウと向き合った。
ベルフラウの頬は上気したかのように、少し赤みを帯びている。
少し緊張しているのか。
2〜3回、小さく深呼吸すると、ベルフラウは口を開いた。
「先生……私のこと、どう思ってます?」

フリーズ。
予想外の質問に、レックスの脳が停止した。
257ベルフラウ×レックスもどき(2/2):03/08/15 07:52 ID:3kTkY2hc
「……え?」
「だから、私のことをどう思っているのかって聞いてるの」
十分後、やっと思考停止から立ち直ったレックスに、ベルフラウは語尾を強め、少しむくれて再度問い掛ける。
が、質問の意図がここに至ってもまだ理解できていないのか、レックスはただ戸惑っていた。
「えと、どう思ってるかって、どういうこと?」
「だから――――」
似たような問いかけが延々と続き、一向に要領を得ないレックスに、ベルフラウの中でナニかがキレた。
「……ああ、もう!はっきり言わないとわからないのッ?私のことを、異性としてどう思うかって聞いているんですッ!」
質問ではなく、詰問しながら、ベルフラウはレックスに詰め寄る。
その勢いに押され、レックスはずるずると後退していくが、追い詰められ、ベッドの上に尻餅をついた。
そのままベルフラウはレックスを押し倒す形で覆い被さると、マシンガンのように言葉を重ねる。
「……っ。っちょ、ちょっと、ベルっ!?この姿勢は流石にまず「黙ってて!」……はい」
そのままの姿勢で一息つくと、逃がさないようにレックスを押さえつつベルフラウは問い掛ける。
「あの時、言いましたよね。先生につりあうような大人になるから待っててって。今の私でも、先生にはつりあわない?」
言い終えると同時に、ベルフラウの唇がレックスの唇を塞いだ。
触れ合うだけのキス。1分ほど経って、ようやくベルフラウがレックスから唇を離す。
「私は今も先生のことが好き。この気持ちは変わらないわ。先生は私のことをどう思ってますか」
「ベル……」
「あの時も言いましたけど。この気持ちを一方的に押し付ける気はないから。先生が拒むなら、キッパリと諦めます。
 だけど、もし私の気持ちを受け取ってくれるなら……」
ベルフラウの瞳に不安と、期待の光が揺れる。
そしてレックスはゆっくりと手を伸ばすと……
「きゃっ!?」
強く、ベルフラウを引き寄せた。
「せ、先生!?」
「ベル。本当に、俺でいいの?」
その言葉を聞いて、ベルフラウは一瞬呆けた表情になると。
「もちろんっ!」
次の瞬間には満面の笑みを浮かべて、返事をした。
そしてレックスに抱きつき返し―――――

「今夜はぜったい、寝かせないんだから!」
258名無しさん@ピンキー:03/08/15 07:54 ID:3kTkY2hc
一応ここで終了。
エロく無い上に、文才無いから誰だこいつら?な代物ですまん。
259名無しさん@ピンキー:03/08/15 08:12 ID:3WCKhP6e
>>256-258
GJ!
エロくは無いけど萌えた。
260名無しさん@ピンキー:03/08/15 08:14 ID:ZlVZ1t92
いやいや良い良い
ナイス萌えSSかと
261名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:40 ID:Xy3DtZnT
アティ×ソノラはおらんのかー!

第九話の夜会話「なんなら正式に家の一家に・・・」
で普通に萌えた。
262名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:42 ID:nwpsXrzW
レックス×ミスミを!!!!
やっぱ16話のキュウリとの会話が・・・・・!!
263名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:44 ID:Vod7REmO
ミスミ様ハァハァ(;´д`)
誰か書いてくれ〜。
しかし、いい相手がいない罠
264名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:55 ID:nwpsXrzW
番外編後のレックス×パッフェルさんを書いてください。。。。
265名無しさん@ピンキー:03/08/15 15:02 ID:N4vg6ToM
>>264
逆だったらいけるかも…
2でパッフェル×マグナだったからパッフェルは攻というイメージが強いんだ…
266名無しさん@ピンキー:03/08/15 15:29 ID:nwpsXrzW
>>265
それでも全然大丈夫です!!
ぜひ書いてください!!!!!!!
267名無しさん@ピンキー:03/08/15 15:45 ID:2armxJCb
凄いビックリマークの多さだ。

どなたかソノラ書いてくれー
268山崎 渉:03/08/15 16:21 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
269名無しさん@ピンキー:03/08/15 16:23 ID:C18BluBk
!が多いと小学生がモニターの前でちんこ出しながらハァハァしてるイメージだな
270名無しさん@ピンキー:03/08/15 17:15 ID:oBh4cetF
俺としてはアズリア希望
271名無しさん@ピンキー:03/08/15 17:26 ID:w7QSJ9Cf
ってかコミケ始まってる訳だが、
アティたんのエロイ本早くどっか出せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
272名無しさん@ピンキー:03/08/15 17:48 ID:sbxpCDYI
>>271
発売時期考えるとちと厳しいだろ。
短いコピー本ならともかく。
俺は発売前に想像のみで書いたような同人誌は萎えるので、
(キャラの設定や口調が違ったりすると尚更)
1〜2ヶ月経ってからが本番だと思うね。
273名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:00 ID:w7QSJ9Cf
ってえと、やっぱ冬か。
どこかアティたんのドエロ同人誌とか作ってくれんかのう。
274名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:06 ID:EZRPt3h6
こーゆーイベントってコミケだけなん?
275名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:23 ID:g8s+PgoL
アティたんのエロ本はそれなりに出そうだからいいなぁ
アズリアたんやヘイゼルたん萌の自分はまた寂しい思いをするんだろうか…
もうエロとか我侭言わないんでレックス×アズリアとか見たいな…

>>256-258
亀で申し訳ないがグッジョブ!萌えますた
276名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:31 ID:w7QSJ9Cf
>>275
大人ウィル×ヘイゼルたん(つかパヘールさん)とかはありそうだけだどなぁ。
そしてどっかがアズリア(ふた)×アティたん(リバ可)とかやらかしそうな予感
277名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:34 ID:sbxpCDYI
当然の如くビジュ&イスラ&オルドレイク×アティ(+他女性陣)の陵辱物も出るんだろうなぁ。

・・・とても楽しみだ(オイ
278名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:43 ID:E7uNQkWV
今日、ベルタンが出てくる夢見た。



(;´Д`)ハァハァ
279名無しさん@ピンキー :03/08/15 20:23 ID:4ho7tk9R
保守
280名無しさん@ピンキー:03/08/15 20:30 ID:G5RUJ80c
とりあえず今カイル×アティでスカーレル×アティで
ちょこっとミスミも入ったSSを作成中…。
煮詰まってない状態で書いてるので、完成するかどうかは不明…。
281名無しさん@ピンキー:03/08/15 20:35 ID:zhaZSqT2
>280
な、なんだってー!(AA略)
是非とも完成させて下さい、おながいします(;´Д`)ハァハァ
282名無しさん@ピンキー:03/08/15 21:02 ID:LweHszF6
誰かヤッファ×アティたん書いてくれ(;´Д`)ハァハァ
あの大きな手で身体をまさぐられてるアティたん激しくキボン
283名無しさん@ピンキー:03/08/15 21:39 ID:G+5oucqm
実はアズリア×アティだったんだけど、アズリアタン女の子
だったのでショック…
284名無しさん@ピンキー:03/08/15 21:59 ID:UxHIjgmr
>282
想像だけで萌えてしまった…>大きな手
漏れもヤッファ×アティ希望
285名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:20 ID:WhF9qkcU
というかね、先ほどアティたんでカイルED行ったんですけどね、
もうね、前スレのカイル×アティSSを連想させるような夜会話の展開にハァハァで
何が言いたいかというと、もう堪りませんですたということです(゚∀゚)

神光臨を正座して待っておりまつ(´Д`*)
286名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:30 ID:oBh4cetF
ageていい?
287名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:43 ID:ANeuMPEO
↓広告の嵐
288名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:46 ID:fBwhCw9n
>>283
もうそのままアズリア×アティでいくしかないよ。

イスラ×アティきぼん
289名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:41 ID:U3rQbIeF
ヘボくてキモいSSばっかだな。
もっとましな書き手はおらんのか?
290名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:42 ID:oBcAYm8G
>>289
とりあえず一言
帰 れ よ 夏 厨 ! !
291名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:48 ID:YW2tDpCM
>>290
>>289は覚えたばかりの荒らし行為をやってみたくて
しょうがないんだよ。生温かい目で見てやってくれ。
292名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:53 ID:U3rQbIeF
だってヘボいじゃん。キモいし。
こんな糞SSじゃ萌えられない。
293290:03/08/15 23:53 ID:pHTrAU+A
>>291
そうだったのか!(AA略
294名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:59 ID:G+5oucqm
>288
そのあと出てきたイスラに直撃食らって
すっかりイスラ×アティになりますた。

アズリアタンだと軍学校時代とかウマーなんだけどな!
イオスが男なのにアズリアタンが女の子なんて…_| ̄|○|||
飛び計画に踊らされてるよ!



295名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:01 ID:l01VDvxr
>>292
はっはっはっ、口調が素に戻っているぞ?
まぁオコサマには逆立ちしても解りはしないだろう世界なんだ。
もう日付も変わったぞ、早く寝なさい。
296名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:02 ID:xRhCjTGx
マルルゥとパナシェネタがいいなぁ…
接点が難しいか
297名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:03 ID:eObgq6f9
>295
相手にしちゃだめだって!
298名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:12 ID:GR887/Zm
えっ?
イスラEDって、イスラ×アティ要素あるの?
だったら狙ってみようかな(゚д゚)

漏れもカイルED先程みた。
なんというか、非常にお似合いだな、あの二人(;´Д`)ハァハァ
299名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:40 ID:Jotd0fXW
>>283
アズリア×アティ…
無問題ですが何か? (*´Д`)ハァハァ 
300名無しさん@ピンキー:03/08/16 01:49 ID:0PBu28O2
「んっ……!?」
不意に、アティに口付けされ、アズリアは何とも言えないような声を上げた。
二人の唇が、不思議な引力でも作用しているのでは?と思うほどに接していた。
その空間だけ時間が止まっているようだった。風は無く、人も居ない、音が無かった。
アズリアの腕時計が、12時を指した。
「ア……アティ!お前!ふざけるなぁ!」
アズリアはそう叫んで、アティの体を引き剥がし、あとずさった。時間が戻った。
「何が…ですか?」
アティは惚けた顔をして、目の前で顔を紅潮させているアズリアに問い掛けた。
「何が?じゃない!…アティ、返答次第ではお前であろうと許しはしないぞ!」
「意味がわかりませんねぇ」
これまたふざけたような態度で返事を返した。そして再び、一歩、二歩と、アズリアとの距離を縮めた。
「く…来るな…!」
怖かった。恐怖なのかもしれない。アティの不思議な威圧感に、アズリアは背中に氷を入れられた
感触に近い物を感じ、必然的に弱気な態度を見せてしまっていた。
「はは、来ちゃいました」
さして体格に差が無いアティの体が、再びアズリアの体と重なった。
「や…」
「私…いつも夢見てたんです。いつかこうして貴女と抱き合いたいなって…」
アティの両腕に力が入る。お互いの体の距離が完璧にゼロになり、二人の胸が
互いに押し合っていた。
「ア…アティ…、この事は忘れてやるから…今すぐ私を放すんだ…!」
「駄目です。今放したら、アズリア絶対に逃げるでしょ?だから駄目です」
「ば…っ」
馬鹿!そう叫ぼうとしたアズリアの唇に再び、柔らかい刺激が走った。
そして、アズリアの思考は完全に停止した。
「さっき言い忘れてた事…、私の夢の話…。
 アズリアと抱き合いたいだけじゃなくて…エッチもしたいなって…」

アティアズってこんな感じ?

301名無しさん@ピンキー:03/08/16 01:54 ID:ftiSS6bd
>>300
つ…続きキボン!!
302名無しさん@ピンキー:03/08/16 01:59 ID:A0865CEV
>>300
アズリア受萌なんで百合でも(・∀・)イイ!
アズリアに対してはレックスよりアティのが余程攻としての素質がありそうだw
303名無しさん@ピンキー:03/08/16 02:25 ID:oKp+Sgfg
>>300
ゴッジョブ!!!

>>302
アティが受け気質云々以前に、アズリアタンが超受け体質なのが原因かとw
304名無しさん@ピンキー:03/08/16 02:52 ID:FmLiffeE
>>300
乙ー
最近は神が多い
305名無しさん@ピンキー:03/08/16 02:53 ID:mgi2d8tP
>300
アティアズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そんな感じで続きをお願いします。(*´Д`)=3
306名無しさん@ピンキー:03/08/16 03:43 ID:Eu6t3WK5
>>300
GJ!
そんな感じで続きキボン!

>>302
レックスはアズリアの好意に気が付かなかったニブチンだからねぇ。
前のベルフラウの時と言い、あまり攻めは考えづらいか。
ベットの上では野獣、というのはありえるけどなw
アティは・・・百合とかショタ相手だと攻めでもあんまり違和感感じないね。
これがカイルとかが相手だと必然受けに回りそうだけど。
307名無しさん@ピンキー:03/08/16 03:54 ID:oKp+Sgfg
>>306
本質的にアティたんハードエロつうか陵辱担当だしなぁ。
まともな相手はせいぜい艦長と釜くらいでないの?
308名無しさん@ピンキー:03/08/16 03:56 ID:+ieJqlD4
1週目アティたんでカイルEDハァハァだった漏れだが
2週目スカーレルをレックスで行くべきかアティで行くべきか激しく悩む

どちらも捨てがたいんだが、釜に対してはどちらで行くのが礼儀なんだろう…_ト ̄|●
309を落とした:03/08/16 03:57 ID:v/lFuEFz
はじめまして、307です。レックス×ソノラ書きたいてユー書きます

「おーいレックス」
パタパタと船から
310名無しさん@ピンキー:03/08/16 04:17 ID:Eu6t3WK5
>>308
アティだと恋愛っぽいEDになるって話だけど。
レックスは知らん。
釜は口調は女言葉だけど、行動や性格は普通に男やってる感じだから
アティの方が合いそうな気が。俺の私見だけどね。

かくいう俺も今アティ×スカーレルでプレイ中。
まだ序盤だから何とも言えんけど。
311名無し@ピンキー:03/08/16 04:33 ID:V6l6vF1+
ソノラ希望
312メモカ落とした:03/08/16 04:38 ID:v/lFuEFz
上は間違いでしたついません次こそどうぞ

「おーいレックス」
パタパタと船から降りてきた
「ああ、ソノラ少しいいかい...」少し深刻そうな顔をしてソノラに言った
(どうしたんだろ...なんかいつもと違う感じがする)「うん..いいケド...」
そして、海側
「ねー、レックス話って何?」
「ソノラ、あのな.....あっ...えっ」レックスが顔を真っ赤にしている
「?何でもいいなよ、仲間だし、悩みなら聞いてあげるよ」深呼吸して.
「....じゃ、ゆうよ...」レックスは言った
「..えっ.....エッチ....して(ボソ」ざっざーん....
静かに波の音しか聞こえなかった.....

づづく...

つづきが気になる方は神さまにお願いしてください

313深夜の酒会(1/10):03/08/16 04:44 ID:GRZlKnIr
 メイトルパ、なまけものの庵で、スカーレルとヤッファの酒盛りが行われている
のを聞きつけたアティ。是非とも加わらせて欲しいと言ったところ、それならば俺
も!とカイルが名乗りをあげる。そんなわけで総勢四人の酒宴が幕を開けた……
(ふぅ……)
 酒宴も中程となり、アルコールで桃色に上気した頬に、ぴたりとてのひらを当て
るアティ。
(たまにはこういういいですね……)
 生徒への授業、慣れれない環境、加えて、絶え間なく襲い来る、もろもろの事件
で肉体精神共に、ヘトヘト。夜ともなれば眠るだけだったアティには、こんなふう
に気心の知れたメンツとのんびり酒を囲むようなマッタリとした時間が、久しぶり
で、ひどく心地よいもののように思えていた。日々の疲労の蓄積を、思考力と一緒
に、アルコールが溶かしていくよう。
(軍学校の時代に、アズリア達とこうやって飲んでたなぁ)
 そんな感傷も。
 カイルとスカーレルがひっきりになしに冗談を言いあい、それに腹を抱えて笑う。
 先生らしく、模範として……生徒に会ったときから、心がけていたそんな誓いも、
この一時は忘れて楽しむ……そんな時間。
「先生さん、おかわりいかがですか〜」
 グラスが中程まで空くと、マルルゥが、かいがいしくお酌をしてくれる。
 身の丈ほどの酒瓶を担いで飛んで来て、うんしょと注いでくれるその姿は、どうに
も微笑ましい。
「ありがとう」
「どういたしましてですよぅ」
 アティはこんな風にマルルゥにお酌されながら、マイペースでお酒をたしなんでいた。
 一方、カイルとスカーレルはハイペース。水のようにぐいぐいとグラスを空けていく。
その足下に転がる瓶の数が凄さを物語っている。
314深夜の酒会(2/10):03/08/16 04:46 ID:GRZlKnIr
「おう、そうだ。オウキーニの奴に、酒盛りにぴったりのツマミを頼んどいたのを
忘れてたぜ」幾分かろれつの回らなくなった声の調子で、カイルが突然、言い出した。
「え、なになに、ちょっと。期待しちゃうじゃない」すかさずスカーレルが合いの手。
「ふっふっふ。期待しやがれ。こいつはシルターンの酒場、『イザカヤ』では定番の
料理なんだぜ……」
 ばん、と皿に載ったそれをスカーレルの眼前に。なにやら細切れになったものがテ
ンコ盛りになっている。
「で……これは?」頬の端をひくひく、そんな作り笑いを浮かべながらスカーレルが聞く。
「おう、聞いて驚け。『たこワサビ』だ。美味いぞ!」
「って!やっぱりタコなのね!ぬるぬるは、ぬるぬるは嫌ぁーーー!」
 半ば呆れ、なかば心の底から楽しみながら、そんな二人のやり取りを眺めるアティ。
「先生さん、マルルゥはそろそろ引き上げるですよ」
「あ、そう?いままで、どうもありがとうね」
「いえいえ。それより先生さん、十分、注意してくださいね。それでは、おやすみなさ〜い」
 そう言うなり、飛んでいくマルルゥ。
(注意……?)
 何の事か分からず、首を傾げるアティだった。
315深夜の酒会(3/10):03/08/16 04:47 ID:GRZlKnIr
(それにしても……)
 ふぅ。アティが小さくため息を吐いた。アルコールがかなり回りつつある。心地
よい酩酊感、視界も少しだけぼやけて来た。
 翌日のことを考えて、そろそろお酒を止めようかしら……そう考えたときだった。
「は〜い、一番スカーレル、脱ぎま〜す!」突如立ち上がり、そんなことを宣言する。
「な!」泡を食ったアティ。「ス、スカーレル、ちょっと!」
「なぁに、センセ。アタシは脱いじゃだめっての?」
「いや、そうではなくて、ここは人目もありますから!」
「じゃあ、二人っきりなら見たいって事ね!んもう、センセってば、積・極・的」
「そうじゃなくてですね……カイルさ〜ん」
 酔っ払い絡み状態に辟易し、カイルに助けを求めると、彼はうんうんとしきりに頷いている。
「まったくだ。なにが哀しくて、スカーレルの裸を見んといかんのか。どうせ見るなら……
アティのだ!」
 ビシ!指差し、そう言い放つカイル。
「え……?」固まるアティ。「ちょっと、それはどうかと……」
 あわあわと手を動かしながら、慌てていいわけらしいごたくを並べようとするアティ。
だが……
316深夜の酒会(4/10):03/08/16 04:49 ID:GRZlKnIr
「隙だらけなのよね……しゃー!」
 いつのまにかその背後に回りこんでいたスカーレル。叫びとともに、アティの胸元
に一瞬だけ走る違和感。
「え?え?」何が起きたかわからないアティ。しかし、背後のスカーレルが掲げたも
のを見ると、顔を真っ赤にした。「えええ!!」
 純白のブラだった。忍び寄るだに、背後から一瞬でスカーレルはそれを抜き取ったのだ。
その上のセーターにはまったく手をつけることなく、潜り込ませて抜き取る、まさに
神業!
「いいぞいいぞ!そのまま脱がしちまえ!」カイルが歓声を。
「ちょ、ちょっと、スカーレル!?」
 制止の声を上げるアティ。だが、後ろに陣取ったスカーレルは聞く耳もたず。
「……わぁ、センセ。おっきいわね。妬けちゃうわ」
 セーターの下へ、手を潜り込ませた。
「あ、ちょっと、駄目です……くぅ!」
 そのまま、胸をゆっくりと揉みしだく。重量を弄ぶように、たぷん、たぷんと揺ら
すと、裸の乳首が、セーターに擦れる。手慣れた愛撫だった。快感を高めるように、
焦らしていく。乳頭を責めることなく、その周囲をくにくにと揉むことで、受け手の
期待感を昂ぶらせるような……
(あ、すご……)
「センセ。言っとくけどアタシ……巧いわよ」
 くちゅ。と耳元にライトキス。すると、アティの体がピクンと震えた。
「ふぁう!!」堪えきれず、甘い吐息を口にするアティ。
「ううん、可愛ぃ。センセ」
 きゅう、焦らされていた乳首への攻めが始まる。優しく、挟むように指の腹で挟む
ようにつままれる。こりこりと尖ったその部分への待ち受けていたい刺激に、アティ
の体が反応する。
317深夜の酒会(5/10):03/08/16 04:51 ID:GRZlKnIr
「はぁ……胸、凄っ……感じ、る……きゃう!」
 確かにスカーレルの指運は相当なものだった。けれど……
(なに、これ。感じすぎる!?)
 胸への刺激だけで、これほどの快楽を受けるのは彼女にとって初めての体験だった。
(違う、そうじゃない……)
「ん……!」
 背中をつうっと撫でられた。それだけで、身を捩るような快楽の刺激になる。
(私の体、感じすぎちゃってる……?)
「ああ、言い忘れてたぜ」ここでマイペースに酒を飲んでいたヤッファが、突如話に
加わる。「メイトルパの酒は、ドライアードの抽出成分が使われてて、酩酊感に魅了
効果があるからな」
「……な!」
 これで、自身の身に起きている、感覚過敏の説明がつく。軽度の魅了、だからこう
やって快感を求めてしまうのだ……
「というわけだから、アティ。どんどん飲んで、気持ち良くなろうな」言うなりカイル
が酒を口に含んだと思うと、
「………ん!」そのまま、アティのくちびるへキスを。思わず、身を堅くするアティ、
目と口を閉じて硬直するが、密着は執拗に続く。カイルの舌が、アティのくちびるをこ
じ空けるように開くと、含んでいた液体が口中へ流れ込んだ。
 甘ったるいアルコールの味。そして、侵食してきたくちびるが、絡んでくる。くち、
くちと水音を立てながらのディープキス。
「あ、ちょっと、カイル!あんただけずるいわよ!」
 こじ開けるように二人の間を離すスカーレル。そして同じように含んだお酒を、口
移し……
「ん……ぷは」
318深夜の酒会(6/10):03/08/16 04:52 ID:GRZlKnIr
 アルコールに加え、二度の情熱的過ぎるくちづけ。アティの足腰がふにゃふにゃに
なった。酩酊と羞恥に顔を真っ赤にしながら、ぺたんとすわりこんでしまうアティ。
(あ〜、もう、だめかもしれません……)
「さぁ、そろそろ……この俺のガチンコアタックの出番か!」
 いうなり、ペロリと自身のものを、ズボンをずり降ろしてひっぱりだすカイル。
(な!……カイルさんの、やっぱり大きい……)
 見たことのないサイズに屹立しているカイルのものに、アティは言葉を失う。
「さて、まずはこいつを、口でしてもらおうか」
 ひざまずく姿勢になっているアティの目前に、差し出されるそれ。常時であればとんで
もないと突っぱねるだろうが、酩酊と魅了で蕩けた頭は、そんな要求を通してしまう。
 おそるおそる、くちもとを亀頭に近づけるアティ。
 鼻につく、独特の青臭さを堪えながら、まずはゆっくりと伸ばした舌をあてた。
 ちゅぱ……。
「れる……」
 舌を、ゆっくりとモノの上で動かしていく。しだいにそれが唾液にまみれる。それ
から、じゅくり、ゆっくり飲みこんでいった……
「うぉ……いいぜ、アティ……」
 そこにはしる直接の刺激に加え、上目遣いに肉棒をほお張るアティという視覚的な
刺激に、満悦顔のカイル。
 じゅに、じゅに。アティの口には、幾分か大きいそれは飲みこむのに難儀するシロ
モノだ。それでもなんとか、舌先を転がしながらの上下動を行なうアティ。じゅ、じ
ゅ、首を動かす彼女のあごを伝い、たらりと唾液の糸が降りた。
319深夜の酒会(7/10):03/08/16 04:54 ID:GRZlKnIr
「さて、アタシはこっちで楽しませてもらおうかしら……センセちょっとお尻上げて」
「ふぁい」咥えたままのせいで、くぐもった声で、アティが答える。
 しりもちの姿勢のまま、いわれるがままに腰を浮かす。もとより、裾の短いワンピ
ースだから、その奥の部分が丸見えになる。
「わお、センセったら、こんなエッチな下着。もしかしたら、こうなること、期待し
てたんじゃない?」
「ふぉ、ふぉんふぁことははいでふぅ……(そんなことはないですぅ)」
「あら、こんなシミつけて、そんなこと言うんだ」白いショーツの真ん中に、間違い
のないシミ。ゆっくりとスカーレルが下着を太股に降ろすと、秘部からその部分に
つぅっと一本、愛液の糸が。
「こんなにぐしゅぐしゅにして。準備万端ね……」
 ちゅく、秘貝を左右に開くと、あざやかな桃色の奥が顔を出す。ひくつくその穴に
向けて、スカーレルは愛液を纏わせた中指を沈めていった。
 ずぷぷぷぷ……
「はぁう!」
 死角となっている背後からの、予想外の攻めに、アティが背を反らせた。
「うふ、背中のぴくぴくにあわせて、膣中がきゅうきゅう締め付けるわね……」
 そのままスカーレルは中指をゆっくりと曲げた。内壁を擦るように引き抜くと、
掻き出された愛液が、滴った。
「さて、具合はいいけど、カイルのモノが受け入れられるか、ちょっと心配ね。
もうちょっと、濡らしておきましょうか」
 陰部に顔を近づけると、スカーレルは舌先で肉壁を掻き分けた。
「ふはーへる!?(スカーレル?)」
 くぐもった声を上げるアティの膣内に、スカーレルの舌が潜り込んで来た。
320深夜の酒会(8/10):03/08/16 04:55 ID:GRZlKnIr
「ひゃ、はめ……ふぅ!」
 淫核に人差し指の腹をあて、くりくりと動かされる。クンニグリンスとクリ攻めの
二重攻撃。アティの頭の中に、絶え間なく快楽の奔流が流れ込む。落ち着きたい、息
をつきたいのだが、相変わらず喉はカイルに犯されているため、マトモな呼吸も叶わない。
「はめ……こえ…ひぃん、ひもひよふひ(気持ち良すぎ)……」
 ちゅぱ、スカーレルが舌を離した。
「さて、そろそろこっちの準備はオッケーよ」
「よし来た!」
 カイルのモノが引き抜かれ、ようやくマトモな呼吸ができるようになり、肩で息
をするアティ。「はぁ……はぁ……」彼女に、休憩する時間はないようだった。腰
元をもち、ぐっと持ち上げられると、
「あ、ちょっと……まって……くぅ!」
 正面向いて抱き着いた姿勢のままに、体重を勢いに、ゆっくりと大きなモノで貫か
れていく。ぎちぎち……潤滑の愛液は充分だったのだろうが、それでも大きすぎるモ
ノが狭いアティの膣内を広げながら、侵入していく……
 その痛みに耐えるために、アティは強く、カイルに抱きつくしかなかった。背中に
回した手に込める力が強くなる。
「く、はぁぁ!!」
「く、やっぱ、キツ……」
 ぐぐぐぐぐ……。ゆっくりと、体が落とされて、最終的にはカイルのモノをアティが
すっかり飲みこんだ。
(入っちゃった……あんな、おおきなのが……)
321名無し@ピンキー:03/08/16 04:55 ID:V6l6vF1+
続き希望>312
322深夜の酒会(9/10):03/08/16 04:56 ID:GRZlKnIr
「動く、ぜ……」
 ぐん、その姿勢のまま、カイルが腰を打ちつけて来た。
「ひゃう!」
 鈍い衝撃が、アティの体を突きぬけた。最奥を貫かれるような、激しい感覚に、
アティが蕩ける。抱えた腰を、打ちつけると同時にぐんと引っ張るため、結合の深度
はこれ以上なく深いのだ。
 ぱん、ぱん、ぱん……遅いながらも、深い挿入だった。
「や、だめ、凄っ……これ、くぅ!」
 じぷ、じぷっ。馴染んで来た愛液が、ピストンを次第にスムーズにしていく。結合
部からは、二人の合わさった汁が零れ落ちる……
「そうよ……センセ。今いい顔してる。とってもエッチな顔……」
 上気した表情のスカーレルが言う。「そのまま今は、溺れちゃいなさい。快感に。
浮世のしがらみは忘れて……ね」
「はぅ!カ、カイルさん……深い、深すぎますよぅ……キすぎちゃって、わたし、わ
たし……!」
「俺もだ、く!アティ、出るぞ!!」
「イって!イってください!……くぅ……!!」
 びゅく、びゅく……。重力に逆らわんばかりの勢いで放出された白濁が、最奥を目
指す。そして、溢れ、零れたものが地面に滴り落ちた……
323深夜の酒会(10/10):03/08/16 04:58 ID:GRZlKnIr
「はぁ!」
 アティが目を覚ました。
「ん……おはようさん」眼前にはあぐらをかいたヤッファの姿が。
「ヤッファさん……私、昨日って……あれ?」
 羞恥の後生々しく残っているものだろうと思っていたアティだが、周りのモノを
見て首を傾げた。まず、彼女自身服を着ているのだ。カイルも、スカーレルも。酒
瓶の側に寝転がっている二人も、確かに服を着ている。
「あれ?……あれれ?」
「どうした。寝ボケか?」ヤッファが笑いながら聞く。
「や、そんなはずは……ヤッファさん、昨日って、私どうでしたか?」
「どうって……覚えてなくても仕方ねぇな。そこそこ飲んだら、急に突っ伏して寝
ちまったんだよ。その後は、揺すっても叩いても起きやしねぇときたもんだ」
「寝て……」
(それじゃぁあれは全部、私の夢なの!?)
「……どうした?」
「いや、なんでもないです!………はぁ、私ってば、欲求不満なのかなぁ……」
 最後は小さく呟いて、歩いていくアティ。
 その背後を見送りながら、
(あいつみたいな背負い込み過ぎ人間は、ときには羽目を外してストレスを発散する
ってのもいいだろうさ。……後腐れ、なくな)
 ジュラフィムの召喚石を弄びながら、ヤッファは一人ごちた。
(なんにしても、アティが酔っ払うと記憶を失うタイプで良かった。あとは、あっ
ちもぼちぼちスリープコールが解けるだろうから、口裏あわせねぇとな)
「……あ〜メンドくせぇ」
 そのセリフだけが一人、虚しく庵の中に響くのだった……
324名無しさん@ピンキー:03/08/16 05:02 ID:GRZlKnIr
心ではカップリングの幅のため、レックスを主人公にしたい・・・と思っても、
アティたんに参ってしまった自分は次週も彼女を主人公に選んでしまいそう・・・
ほら、物まねのやる気とか違うだろうし・・・
というわけで312のような、レックスカップリング大・期・待です。
325名無しさん@ピンキー:03/08/16 05:06 ID:WDUxbj1O
>>324
自分は全く逆のタイプだ。
アズリアたんやベルたんが気になっていまだにアティたんでやってない…
百合でもいいけどどうせなら顔赤らめて告白とかキスのが萌えるし
だからここでアティたん受を堪能して心を満たすよ
326名無しさん@ピンキー:03/08/16 05:10 ID:FcZJq/6x
>>324
> ばん、と皿に載ったそれをスカーレルの眼前に。なにやら細切れになったものがテ
>ンコ盛りになっている。

テンコ盛りがティンコ盛りに見えて吹き出しますた(´Д`)
327>>2ちゃんねらーの皆さん :03/08/16 05:23 ID:1/fHUo7D
2ちゃんねらーなどの間で、人気のある寺院が有ります。
これらの寺院にて諸願成就を祈願しましょう。(爆)

(1-4件目)  http://www.z-shoten.or.jp/
http://www.tctv.ne.jp/matuti/
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryumyoin/
http://www1.ocn.ne.jp/~tatsueji/
(5件目)
--------------------------------------------------------------
寺院名    吉祥山唐泉寺
通称     江戸川不動尊
所属宗派  真言宗泉涌寺派
住所     〒133−0051
        東京都江戸川区北小岩七丁目10−10
        京成電鉄の小岩駅から徒歩約15分
        (JR線の小岩駅は、
        京成電鉄の小岩駅とはもの凄く離れているので不可。)
電話番号  03−3658−4192
住職     高田正圓
        (女住職で、先代住職(高田真快)の奥さんであった模様。) 
本尊     不動明王
祈祷日及び祈祷時刻
        通常は毎日午前6時より(150分前後かかる模様)
        行われるが、毎月28日には(不動明王縁日として)
        午前11時にも(2時間ほどかかる模様)行われる。
祈祷料
(普通護摩)   3000円 5000円 10000円
(特別護摩)   30000円(21日間) 100000円(108日間)
          300000円(365日間)
--------------------------------------------------------------
328>>2ちゃんねらーの皆さん :03/08/16 05:23 ID:1/fHUo7D
2ちゃんねらーなどの間で、人気のある御尊像が有ります。
これらの御尊像を手に入れて、金運向上等を祈願しましょう。(爆)
http://www.butsuzou.com/jiten/sanmen.html
http://www.butsuzou.com/list1/sanmen2.html
http://www.butsuzou.com/list1/sanmen3.html
http://www.butsuzou.com/keitai/sanmen-kz.html
329メモカ落とした:03/08/16 05:39 ID:v/lFuEFz
ご指名ありがとうございまーす)w
とゆーことでつづき書きます

「.....」2人は真っ赤になっていた....
「あ....あたしで....いいの....」真っ赤になってソノラが言った
「う、...うん....」レックスも真っ赤になっていった....
そして
「なんか...はずかしい....」
「うん..俺も...」だんだんと静まって2人の顔が近づいて...
「んっ」2人はキスをした後、ソノラが
「レックス...痛く...しないでね...」
「.....うん...(今、かわいかったー)」そして、レックスが下になってソノラが
レックスの上に乗った..
「大丈夫..._」
「う...ん...大...じょう...ぶ」
痛いのかソノラの目に少し涙が出ていた...
「レックスぅ.....」
「うん...何?」
「私の事.....好き?」ソノラは涙を流して言った....
「大好きだよ。」...レックスはソノラを強く抱きしめて答えた...
「うん、わたしも...んっ」レックスはソノラの中にだした.....
「あっごめん」
「うんん、いいよ、だってレックスのだもん」
彼女は笑顔で俺を見てくれた....
つづく
次回
少し幸せな時間が....!!!しかしこのあと2人に悲劇が.....

330あとがき:03/08/16 05:42 ID:v/lFuEFz
ついません、エロくなくて....しかもつづいたよ、気盆ぬって人は書いてください
4649
331名無しさん@ピンキー:03/08/16 06:01 ID:mg4FfSzJ

加藤あい温泉盗撮ビデオ完全版
http://kato-ai.cutegirl.at/
332名無しさん@ピンキー:03/08/16 06:13 ID:kh6mG8dL
>>313
アティ受け和姦キター!GJ!
直接参加はしてないけどヤッさんがいい味出してます。
この続きでヤッファ×アティとかキボン。
333名無しさん@ピンキー:03/08/16 06:22 ID:hErdkg9L
>>308
スカーレルはアティでいくのがいいかと。
ED一枚絵のタイトルはアティでやらなきゃわからなかった気が…。
レックスだと最後の夜会話で肝心な部分が抜けてるんだよね。
追加セリフがある分、アティが相手なのが正しいんだと思う。
334名無しさん@ピンキー:03/08/16 07:06 ID:RV2/zZE9
カイルとアティとスカのエロキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

(*´д`*)ハァハァ
335名無しさん@ピンキー:03/08/16 08:17 ID:/HxFuk5P
スカって略すと特殊なプレイを想像してしまうな
336名無しさん@ピンキー:03/08/16 11:11 ID:4L+GaZG9
「お姉様」発言でアルディラ×ベルフラウを妄想してしまいました。
337名無しさん@ピンキー:03/08/16 12:05 ID:dOQND6G3
今気付いた。>>301のIDの最初がAだったら
アティSS6バッド 
どうでもいいがな。
338名無しさん@ピンキー:03/08/16 12:07 ID:VgNk4Uol
>>337
んなこじつけするならキバヤシでも連れて来いw
339名無しさん@ピンキー:03/08/16 13:40 ID:mQ6zIusM
    _人人人人人人人人人人人人人人_
        >    な なんだってー!!    <
        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
        _,,.-‐-..,,_       _,,..--v--..,_
    /     `''.v'ν Σ´        `、_,.-'""`´""ヽ
    i'   / ̄""''--i 7   | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ          ヽ
.     !ヘ /‐- 、u.   |'     |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、   |
    |'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ!     iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
.   ,`| u       ..ゝ!     ‖  .j     (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i 
_,,..-<:::::\   (二> /      !  _`-っ  / |  7   ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' /        \ '' /〃.ヽ `''⊃  , 'v>、
 !、\  \. , ̄        γ/| ̄ 〃   \二-‐' //`
340名無しさん@ピンキー:03/08/16 14:21 ID:/w8gGA7C
  ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ       /ヽ
        ,.‐'´ `''‐- 、._ヽ   /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
       [ |、!  /' ̄r' ゝ}二. {`´ '´__ (_ _),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
        ゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''   ̄ ̄  |l   !ニ! !⌒ //
         i.! l .:::::     ソ;;:..  ヽ、._     _,ノ'     ゞ)ノ./
         ` ー==--‐'´(__,.   ..、  ̄ ̄ ̄      i/‐'/
          i       .:::ト、  ̄ ´            l、_/::|
          !                           |:    |
             ヽ     ー‐==:ニニニ⊃          !::   ト、
341名無しさん@ピンキー:03/08/16 16:38 ID:G3f34Jau
スカーレルの首のイレズミっぽいのは、実はチャックで顔の取替えが可能。
「スカーレル!新しい顔よぉぉ!!」
342名無しさん@ピンキー:03/08/16 17:37 ID:iTJc1Zfs
アティ×スカーレルとかソノラ×スカーレルとか書いてみたいのでつが
釜受はキモイでつか?
343名無しさん@ピンキー:03/08/16 17:48 ID:mQ6zIusM
>>342
釜がきもいのでやめてくだちい。
アティ×クノンやレックス×クノンかいてくだちい。
344名無しさん@ピンキー:03/08/16 17:49 ID:4HvDlj/S
>>342
漏れは別に釜受けだろうとかまわん
書いてください
345名無しさん@ピンキー:03/08/16 17:51 ID:hZf7AK0d
>>342
俺も男×男以外の組み合わせであればOKなので書いてください。
受釜ってのがイマイチ想像できないので、どんなのか興味がありまつ。
346名無しさん@ピンキー:03/08/16 17:55 ID:mHu5GRmo
正直、スカーレルは男相手でも想像できない…
347名無しさん@ピンキー:03/08/16 17:58 ID:QOJDLlRD
>>342
書いてくれハァハァ
>>313
>「隙だらけなのよね……しゃー!」にワラタw
つか>>280で言ったSSを今書いてるんだが…
313さんのスカーレルの言動と一部似通ってる所があるかも…アワワ
パクッてるわけじゃないからいい…よね?
348名無しさん@ピンキー:03/08/16 19:33 ID:VWUQHUSi
>>341
さりげなくいいこと言うなお前…
アソパソマソなのかあいつ
349名無しさん@ピンキー:03/08/16 19:53 ID:ajMfczhN
>>313
グッジョブ。船長のガチンコアタックワロタ
350名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:18 ID:FL/17jop
攻略スレに直リンされていました
351名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:19 ID:gmUWR7lY
ミスミさまに萌えたヤシはおらぬのか?

>>313
乙カレー。ごちそうさまでした
セーター(*´Д`)ハアハア
352名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:38 ID:WXXLq/6M
>>313>>324
キタ━━━━━━━( ゜∀゜ )━━━━━━━━━!!!!!!
次回はアティタソとフレイズ辺りキボンヌ
353名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:40 ID:oDIOGSDI
クノンたんとオウキーニ師匠キボンヌ
354名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:47 ID:7TCJP8Fd
漏れの萌え順位
ミスミさま=アルディラ>アティたん>マルルゥ=スバル=犬>カイル(漢萌え)=
スカーレル(カマ萌え)=アズリアたん>>>>>>中の人、メイドロボ、オウキーニ>>その他

今回、ロリキャラにいいのがいないなあ。生徒は皆論外だし。
355名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:53 ID:b0iWl93Q
>>354
ここは貴様の日記帳ではないことをもっと知るべきだと思います。
356名無しさん@ピンキー:03/08/16 22:49 ID:FL/17jop
>>354=>>355<ヴァルセルド<猫
357名無しさん@ピンキー:03/08/16 22:51 ID:nADXDH5Q
次々とすばらしい神降臨によって触発された自分もSSを書いてみたくなった。


・・・・・・が。


浮かぶのがアティ×ヤードの剣ネタとかアティ×ヤードの先生ネタとかじゃどうにもなんねぇYO!
ウワァァン!!(AA略)
358SS投下初挑戦:03/08/16 23:11 ID:eObgq6f9
いろいろな事が次々に起き、目まぐるしく変わって行く状況に
ついていくのが精一杯になる。
そんな時でも日は暮れるし、やがて夜は明けて朝がやってくる。
日々激化して行く戦闘に備えて早めに自室のベッドに入ったのだが、
いまだ睡魔は訪れず、アティは居心地悪そうに身体の向きを
変えて瞼を閉じては再び向きを変える、という動作を繰り返していた。
(…眠れない)
ゆっくりとベッドから起き上がり、月明かりに照らされる室内を
ぼんやりと見つめる。
何をするでもなく室内を眺めていたアティは、気分転換に外の空気でも
吸おうと思い立ち、夜着の上に愛用のマントを纏うと、部屋を後にした。
359湯煙温泉1:03/08/16 23:13 ID:SAqwdj+S
深夜、月明かりだけを頼りに山道を歩き辿り着いたのは先日皆と訪れた温泉だ。
たまには一人でのんびりとお風呂にはいりたい時も有る。
というか、最近は子供達と入る事が多かった為「のんびり」とはいかなかったのだ。

アティは着衣をスルスルと脱ぎ捨ててゆっくりと湯船に浸かる。
月明かりに白亜の様な白い肌が淡く照らし出される。
ふう、と一息ついてシンと静まり返った次の瞬間――ピチャ。
「だっ誰ですか?」
突然の水音にアティは驚いて声を上げる。
「私です…」
その声は聞き慣れたものだった。
目こらして見ると、フレイズが曖昧な笑顔を浮かべて立っていた。
「見回りをしていたらアティの姿が見えて夜道は危ないですから後をつけて来たんです」
「あ…そうなんですか、ありがとうございます」
「すみません、なんと声をかけていいものかと悩んでいるうちに…」
と申し訳なさそうに言った。
「わ、私こそ…」
あわわと、自らの身体を抱いて恥ずかしそうに俯く。
「入ってもよろしいですか?」
「え?…はっはい、どうぞ」
この場合、ダメとは言いにくいし、言う権利もない気がした。
「では」と言ってアティの直ぐ傍に入ってきた。(何も近くに入らなくても〜)
華奢そうなフレイズは意外と逞しい身体をしていて思わず目を背ける。
360湯煙温泉2:03/08/16 23:13 ID:SAqwdj+S
「あ、羽根濡れちゃって大丈夫なんですか?」
沈黙が段々苦痛になってきてアティは当り障りの無い質問をした。
「ええ防水ですから」
「へぇ凄いですね(防水…?)」
自分でも何が凄いのかわからない上、色々とツッコミ所は有るもののこの話題はダメそうだと諦めた。
「え…あ…そうだ、メイメイさんに――」
「アティ」
遮る様に呼びつじとアティを見据える。
よく見るとフレイズの目が据わっている。
湯で顔は火照りなんだか怖い…。
「あの、ちょ…っぁ」
突然強引に抱き寄せられ口付けられる。
熱い舌がアティの唇をなぞる様に舐め、唇の隙間を割って口内へと差し込まれる。
舌を絡めとられ息も出来ない。合間合間に僅かに緩められる時々に声と共に吐息を漏らす。
「ふっ――ぁん」
手はいつの間にかアティの下腹部を弄りつっと指で入り口をなぞる。
スラリと長いフレイズの指は焦らすかの様に入り口を彷徨い続ける。
とろとろとした液が苦れているのが水中でも容易にわかった。
「フレイズさん…ちゃんと射れてぇ―」
溶けそうな甘い声を漏らしアティは彼の首にもたれる様にしがみ付く。
するとあっさりと指は挿入された。
「も・・っもっと大きいのっ」
瞳を潤ませ可愛らしく愛願する。
「えぇ良いですよ。その前に…」
グイっとアティの身体を持ち上げてやや競り出して椅子の様になっている部分に座らせた。
丁度腹部の上辺りが水面から出る格好になる。
「恥ずか―ゃっ」
きゅうっと突然乳房に吸い付かれフレイズの頭を抱え込む。
「やっフレイズさんっ…」
片方の乳房は指で揉み解され先端を弄られる。
361湯煙温泉3:03/08/16 23:14 ID:SAqwdj+S
先程とは比べ物にならないほどにとろとろに溶けた下の口にフレイズはゆっくりと自らの先端をあてがう。
まるで磁石の様にぴったりとくっ付いた部分を、押し付ける様にして挿入してゆく。
ゆっくりと挿れられるそれにアティは必死に。
「ああぁぁっ…ふぁ…んぁぁぁっ」
最深部に到達した時には当たり激しい痛みとそれ以上の快楽にアティは支配されていた。
フレイズもあまりの締め付けに声を殺して喘ぐ。
「くっ」ドロリとした濃い液体がアティの内部で放射され広がって行く。
フレイズは肩で息をしながら、1度抜き放った。
先程放射しだばかりだというのに、まだ硬く反り立っているモノを
再び入り口に宛がい今度はアティの身体を持ち上げ。
「あのフレイズさん?」
火照った頬と濡れた瞳でフレイズを見つめ不安そうにつぶやく。
「少し我慢して下さいね」
ぐっと腰を掴れ、一気に身体に捻じ込まれた。
「ぁぁぁぁっああああああぁぁ」
その突き上げる衝撃と快楽に悲鳴にも似た喘ぎ声を上げアティは必死にフレイズにつかまる。
「フレイズさん私もうダメです」
「まだ大丈夫ですよ、少しづつ動きますよ」
言ってゆっくりと腰を動かし始めた、動きは次第に激しくなりアティを揺さぶる。
「はぁ…っああ、やっだ」
振動でアティの豊かな胸は揺れる。

アティはあの後、眠ってしまった様で今一記憶が曖昧だった。
「おはようございます、いい朝ですね」
フレイズは爽やかな笑顔で言って近づいてくる。
「あ、おっおはようございます」
なんだかまともに顔が見れない。
「さぁ戻りましょう」
362SS投下初挑戦:03/08/16 23:14 ID:eObgq6f9
うろたえたアティの目に映ったのは、砂浜から伸びる黒い腕が自分の身体を押さえ付けている光景だった。
「こんな夜更けに、不用心だねぇアティ」
うっすらと笑いながら近付いてくるイスラに、言い様のない
不安を感じたアティは、押さえ付けてくる腕を引き剥がそうと
もがく。
声を上げようとしたが、地中から伸びた腕に口を塞がれて
しまった。
「シャルトスがあるから、一人でも大丈夫だと思った?」
「!」
押さえ付ける腕から逃れようともがくアティの髪を鷲掴みにして
引き寄せると、イスラはアティの首筋に魔剣を突き付ける。
素足にのしかかるイスラの重みに、砂地に身体を縫いとめる
腕の冷たさ。
(このまま、殺される訳には……!)
「このまま殺される訳にはいかない、とか思ってるんだろう?」
アティの思考を言い当て、憎たらしい程の余裕で見下ろしてくるイスラは、喉元に当てていた剣の向きを変え、
「安心しなよ、まだ殺したりはしないから」
シャルトスを抜剣するために意識を集中させようとした
アティの夜着を、魔剣は音も無く切り裂いて行った。


全然エロくなませんですた……_| ̄|●||||
イスラ×アティのエロSS投下してくれる神お待ちしてます!
363湯煙温泉4:03/08/16 23:15 ID:SAqwdj+S
フレイズで温泉モノ逝ってみまつ。ヤッファのが良かった鴨。
つーか文が滅茶苦茶だ…(;´Д`)出来ればスルー推進。
あきらかに途中で投げた臭い……スマソ;自分で萌えんかったし・゜・(ノД`)・゜・
なので誰か、フレイズ×アティのエロエロキボンヌ。
364名無しさん@ピンキー:03/08/16 23:17 ID:SAqwdj+S
sage忘れ…スマソ
365SS投下初挑戦:03/08/16 23:18 ID:eObgq6f9
途中抜かして投下してしまいますタ……
出直してきます……_| ̄|●|||
366363:03/08/16 23:21 ID:SAqwdj+S
>>365
ノンノンキニスンナ…むしろ助かった気分…漏れも誤爆灯火………_| ̄|●||||
367名無しさん@ピンキー:03/08/16 23:25 ID:gp1KkDJ4

功雄版タロット

┏━━━━━━━┓
┃    XT .  ┃
┃───────┃
┃ソレスキー マジカyo?┃
┃  カコイイ.!  ∧∧ ┃
┃ ,∧_∧ (・ 3・)┃
┃ X ノ ハヘ X/,  つ┃
┃/丿^∀^)(_(_,)┃
┃!!(~~`v'~)  しし' .┃
┃!!ノ~~~~~\ ●.  ┃
┃ (__)_)   ●.┃
┃───────┃
┃6   恋人    .┃
┃    THE     .┃
┃  LOVERS   ┃
┗━━━━━━━┛    
368名無しさん@ピンキー:03/08/16 23:39 ID:shf5AdUn
ミスミ様お願いしまふ
もう萌え死にそうでふ
369名無しさん@ピンキー:03/08/16 23:49 ID:IosNdArO
>>608
ちょっと違う事を言うかもしれないけど、
けもこも氏が出てくる前の人気は 白魔>導師 だった気がするよ
370名無しさん@ピンキー:03/08/16 23:50 ID:IosNdArO
_| ̄|○ ゴメソ、誤爆でつ…
371名無しさん@ピンキー:03/08/17 00:14 ID:CkTBfmi0
もまいらおちけつ。

>湯煙温泉
天使のエロの概念ってどうなってるんだろうな?
フレイズ×アティって珍しいいけどイイねー。

>SS投下初挑戦
続きはもちろん投下するんだよな?
正座して待ってまつ。
372名無し@ピンキー:03/08/17 00:55 ID:st4AyhHO
ageageageageageageageageage
373名無しさん@ピンキー:03/08/17 01:28 ID:8XQFH9Xf
250の続き

「なん、ですって?」
呆けたようにアルディラが言う。
「ですから、私はアルディラ様に一般的に恋と呼ぶ感情を抱いているらしいのです」
クノンはもう一度言った。
(クノンが、私に恋をしている?)
にわかには信じられなかったが、クノンはアルディラをまっすぐと見つめている。
「アルディラ様、私が、お嫌いですか」
「嫌いなわけないわよ」
それだけは即答できる。
嫌いでは、ない。
でもその気持ちを受け取ることは、どうしてもアルディラには出来ない。
今はもういないが、あの人の他に恋人を作ることが、どうしてもアルディラには許せなかった。
そのことをクノンに伝える前に、クノンが先を越して言った。
「この気持ちを成就することがないことを私は承知しています。しかし、伝えずにはいられませんでした」
そして、クノンは俯いた。
「わかっ、てるんです、でも、アルディラ様のことが、好きで、好きで、苦し、くって・・・」
ベットのシーツに、クノン目からオイルの擬似涙がぽたぽたと零れ落ちた。
ようやく、クノンの気持ちが理解できた。
「クノン、こちらを向いて」
アルディラは、クノンの頬に両手を当てて、その唇にゆっくりと口付けした。
今日、今夜だけなら、あの人も許してくれるわよね。
そう思いながら、クノンの冷たい唇に、ゆっくりと舌を差し入れた。
374名無しさん@ピンキー:03/08/17 01:45 ID:RU4Pr2bS
SSのまとめサイトだれかキボン
375名無しさん@ピンキー:03/08/17 02:22 ID:QI/oeQUi
>>374
メンドそうだけど、あったらいいかもね。
でも中には途中で投げ出したのかそこで終わりなのか
よく分からないのもあったなあ。
かたっぱしからまとめたらかなりの量になってしまいそうかも。
376名無し@ピンキー:03/08/17 02:25 ID:st4AyhHO
関西弁クノンに萌えた
377>>2ちゃんねらーの皆さん:03/08/17 02:27 ID:Kx8so8xm
2ちゃんねらーなどの間で、人気のある寺院が有ります。
これらの寺院にて諸願成就を祈願しましょう。(爆)

(1-4件目)  http://www.z-shoten.or.jp/
http://www.tctv.ne.jp/matuti/
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryumyoin/
http://www1.ocn.ne.jp/~tatsueji/
(5件目)
寺院名    吉祥山唐泉寺
通称     江戸川不動尊
所属宗派  真言宗泉涌寺派
住所     〒133−0051
        東京都江戸川区北小岩七丁目10−10
        京成電鉄の小岩駅から徒歩約15分
        (JR線の小岩駅は、
        京成電鉄の小岩駅とはもの凄く離れているので不可。)
電話番号  03−3658−4192
住職     高田正圓
        (女住職で、先代住職(高田真快)の奥さんであった模様。) 
本尊     不動明王
祈祷日及び祈祷時刻
        通常は毎日午前6時より(150分前後かかる模様)
        行われるが、毎月28日には(不動明王縁日として)
        午前11時にも(2時間ほどかかる模様)行われる。
祈祷料
(普通護摩)   3000円 5000円 10000円
(特別護摩)   30000円(21日間) 100000円(108日間)
          300000円(365日間)
378名無しさん@ピンキー:03/08/17 03:05 ID:CzswM1Fc
百合。素敵な百合、楽しい百合、ありがとう百合!
379名無しさん@ピンキー:03/08/17 03:14 ID:NUo/ak49
アティ×アズリア激しくキボン
380363:03/08/17 04:09 ID:BkZwcEVB
のぉ…削除依頼したい衝動に…というか出してきまつ。
文が…構成が変杉だよママン。
しっかし真夜中のラブレター並だ…(つД`)
381名無しさん@ピンキー:03/08/17 05:16 ID:4ejH5Ynj
>>374
ヘボサイトでいいなら作ってもいいけど。
382名無しさん@ピンキー:03/08/17 05:57 ID:NUo/ak49
>>381
キボンヌ
383名無しさん@ピンキー:03/08/17 06:12 ID:4DLzz2b7
>>381
お願いします。
384名無しさん@ピンキー:03/08/17 06:24 ID:jDByWfpI
>>381
出来れば初代擦れからよろすく
385名無しさん@ピンキー:03/08/17 09:21 ID:NMeauUGQ
見やすいサイトを目指してます
http://homepage3.nifty.com/manko/
暇つぶしドゾー
386直リン:03/08/17 09:25 ID:2jvJnUJ1
http://homepage.mac.com/maki170001/
220.97.24.170 , p7170-ipad69marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp ?
387改造した香具師:03/08/17 16:40 ID:ybUL78sx
>>381
収蔵するなら初代スレのコピペ改造と銘うってあるアメル陵辱ものだけはやめてもらえんか
あれは人様のSSを文字どうりコピペ改造したシロモノなのでとても保存してもらえるシロモノではないので
388パズー:03/08/17 17:15 ID:2hfb+KBz
>>1-387
バ  ル  ス!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バァァァァァルゥゥゥゥゥゥゥゥスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
389名無しさん@ピンキー:03/08/17 18:06 ID:WdkP+QYU
パズーカエレ!(゚∀゚)=3

どうでもいいが聞いてくれみんな
゚←と打とうとしたらなぜかアンリとでた。
どう思う?
390280:03/08/17 18:21 ID:P4kZ4Miy
前スレで書いたスカソノ、カイアティの続きのつもりで書いてみたけど…。
どうしよう。恐ろしく長い…。
でもせっかく書いたので投下させてください。
 手に抱えていた本や紙を机の上にすばやく揃え、アティはふぅ、と息を吐いた。
 今日はナップとの授業を予定通り午前中に終わらせる事ができた。このあとは自分の自由時間となる。
ここ最近は帝国軍の動きも大人しくなり、これといった事件もないのでアティ達はしばらく平穏な
日々を過ごしていた。
 ふと、アティの視界に壁にかかったカレンダーの日付が目に入る。
(……そういえば、今日は私の誕生日だったんだ。自分のことなのにすっかり忘れちゃってた……)
 まあいいか、とアティはマントを羽織り、ドアノブに手をかける。戸を押したその時、
廊下の向こう側から誰かがやってくるのが見えた。
「あらぁセンセ、今日はおめでと」
「あ……スカーレル」
 目の前までやってきたスカーレルは「といっても何もあげられないけどね〜」と冗談めかして
両手をひらひらと扇ぐ。
「今日、お誕生日なんですって?ソノラから聞いたわよ」
「ソノラが?」
 そういえば、少し前にソノラとお互いの事を話していた時、自分の誕生日を教えていた
気がする。そんなささいな事を覚えてくれていたのかと思うと、アティの中に淡い嬉しさが
込みあげた。
「――で、カイルには言ってるんでしょ?もちろん」
「も……、もちろんって?どういう意味です?」
 アティはカイルと親密な関係にあることを仲間の誰にも言っていない。それはカイルにしても
同じだ。スカーレルの意味ありげな問いに、アティはとっさにとぼける。
 その返答にスカーレルはしばらく口を閉ざすと、突然アティの肩を掴み、そのまま彼女を
ぐいと部屋の中へ押し込んだ。
「きゃっ!?」
 アティがよろけている間にスカーレル自身も部屋へと足を踏み入れ、ドアを閉じる。
 態勢を取り直してアティがスカーレルを見ると、彼は困ったように目を閉じ、トントンと
指先で自分の額を叩いていた。
「ん〜、何ていうか、じれったいのよねぇ。別に悪いことしてるワケじゃないんだからさ、
皆に秘密にする必要ないんじゃないかしら?」
「え?」
「カイルと貴女がデキちゃってるって事よ」
「――――!!」
 さらりと言ってのけたスカーレルに、アティは思わず紅潮する。
 初めて交わったあの日の夜、照れくさいから仲間には黙っておこうとカイルと約束していた
はずなのに。目の前で苦笑する人物はなぜその事を知っているのか。
「も、もしかしてカイルさんが貴方に!?」
 耳まで赤く染めながら、アティはスカーレルに駆け寄って彼の顔を見上げる。
しかし彼女の言葉にスカーレルは首を横に振った。
「そうじゃないわ。前にね、夜中にちょっと寝付けなくて廊下を歩いてた事があったのよ。
そしたら、カイルの部屋から薄明かりが漏れてるのが見えるじゃないの。こんな時間にどうして?
って思ってドアに近づいたら……中でナニが行われてたと思う〜?」
「きゃあああぁ――――――ッ!!言わないでッ!!それ以上言わないで!!」
 楽しくて仕方がないというように含み笑いを漏らすスカーレルに、アティはとっさにその口を
押さえようと両手を伸ばした。だが彼はその手を片手で防ぎ、なおも言葉を続ける。
「いやあ、それにしても普段清楚可憐なセンセが自分からあんな事をしちゃうなんて、驚きよね〜」
「もうお願いだからぁ!スカーレル!!」
 今にも泣きそうな顔ですがりつくアティに苦笑しながら、スカーレルはようやくその話題を終えた。
「でも、カイルも意外と女を見る目があるのね。あの喧嘩バカが貴女の事を好きになっちゃうだなんてさ」
「そ、それって?」
「冷静で、包容力があって、心の強い女――。どっかの爆発好きのペチャパイ娘とは大違いだわ」
「ちょっ……ソノラにそんな言い方しなくても」
「あらやだセンセ!アタシどっかの爆発好きのペチャパイ娘がソノラの事だなんて一言も言ってないのに!」
 しまったというようにアティが口を押さえた。スカーレルは彼女の愉快な反応に、腹を抱えながら肩を震わせる。
「ふふふっ……。でもね、それでもアタシはソノラのいい所はちゃんと知ってるから。ちょっぴりおバカで、
無鉄砲で、優しくて……目を放せないところがあの子の魅力でもあるの」
「スカーレル……」
 彼はソノラの事を話す時は、いつもその目にわずかな優しい光を宿している。初めて出合ったのは、
はぐれ召喚獣に二人が襲われている時だった。その時、ソノラをかばった為にスカーレルは
腕に深い傷を負っていた。だが、後にヤードに治療を受けながらも、彼は名誉の勲章よ、と
言って涙ぐむソノラに笑いかけていたのを覚えている。
 彼の気持ちを詮索する理由などない。アティは彼の言葉にそうですね、と微笑みながら
相槌を打った。
「ところでセンセ、ちょっと失礼するわよ」
「え?」
 スカーレルは一言断ると、おもむろに両手をアティに向けて伸ばした。
 一瞬何をするのか分からず、アティはぼう然とその手の行く先を視線で追う。
 次の瞬間。

 むにゅっ。

「……ああ、やっぱり大きいわね、センセの胸」
「!!!」
 アティの目線の下で、スカーレルの両手はアティの豊かな胸を大胆に包み込んでいた。
 そのままやんわりと力を入れ、胸の弾力を確かめる。
「うん。思った通りめちゃくちゃ柔らかくて気持ちいいわ」
「あッ……ちょっとスカーレル!?変な冗談はやめ……んッ……」
 スカーレルの巧みな手の動きに、思わず声が上擦る。彼の手を押しのけようとするが、
思うように力が入らない。ふいにアティの足元がよろめくが、スカーレルは彼女の腰に手を回し、
その体を支えた。心臓の鼓動が、胸の膨らみを通してスカーレルの右手に伝わる。
アティの甘い吐息が彼の喉元へ触れる。
「あら、胸揉まれただけでこんなに感じちゃうんだ?センセったらヤらしい」
 そう言ってスカーレルはアティの耳にかかる髪を指先でかきあげ、息を吹きかけた。
「ス、スカーレルったら冗談はやめて!そ……それに、私は別に感じてなんかっ……」
「そんな可愛い声出して感じてないだなんて。ウソはダメよ、センセ。――それに冗談なんかじゃないわよ。
アタシだって男だもの。女を抱きたいと思う時だってあるわ……」
 アティの腰をさらに自分のもとへと引き寄せ、手を彼女の後頭部へと移す。髪を優しく撫でると、
スカーレルは薄く目を閉じ、唇をアティのそれへと近づけた。
「ッ……」
 彼の吐息がアティの唇にかかり、周囲の視界がスカーレル自身で閉ざされた。体を強張らせ、
固く目を閉じる。
「―――――……」
 だが、一向にスカーレルが唇を重ねてくる気配はない。
 おそるおそる目を開けると、今に唇が触れるか触れないかというような至近距離で、
スカーレルが呆れるような表情をアティに向けている光景が目に映った。
「あの……キス、しないんですか?」
「センセこそ……アタシにキスしてほしいワケ?」
「そ、そんなッ!!」
 紅潮して首を横に振るアティを見ながら、スカーレルは重々しく溜め息を吐いた。
「それなら、抵抗するなり何なりなさいよ」
「きゃあああぁッ!!」
 パァン!!
突然我に返ったように、アティは素早く手をかざし、それをスカーレルの頬めがけて振り下ろした。
心地よい音が閉鎖された室内に響く。
「……うぅっ……」
 スカーレルの目に涙が滲む。
「反応が遅すぎるわよ、それは……」
 痛々しく赤らんだ頬を押さえると、スカーレルは両目を閉じ、うめくような声でつぶやいた。

「……アタシがさっきあんな事をしたのはね、貴女を試すためだったのよ、センセ」
「私を……?」
 ようやく場が落ち着いたあと、アティはベッドに腰掛け、濡らしたタオルで隣りに座るスカーレルの
頬を押さえていた。
 彼の言葉に、アティは首をかしげる。
「センセって普段は結構ボーッとしてるじゃない。はたから見てるとどうも心配しちゃうっていうか……
ガードが甘そうな感じがするのよね。なんか油断してそう、みたいな」
 ムッと眉をしかめるアティ。これでも自分では洞察力や剣技などに関しては、帝国にいた頃に
必死に特訓をこなしていた為それなりの自身を持っている。それをさりげなく否定されたような気がし、
とっさに口を開いた。
「私はこれでも元軍人ですよ?敵の気配を感じる事くらいはできますし、自分の身を守ることだって
当然できます」
「身を守る――ねぇ」
 スカーレルは自分の頬に添えられているアティの手を掴むと、それを自分の方へと軽く引いた。
アティはそれにつられて無意識に体を彼のほうへ傾ける。スカーレルは顔をアティへ近づけると、
皮肉めいた笑みを浮かべた。
「好きでもない男に簡単に唇を奪われそうになる女のどこが、自分の身を守れてるって言えるのかしらね?」
「う……」
 図星を突かれて口ごもるアティに、スカーレルは言葉を続ける。
「今のままじゃ、貴女たちダメになっちゃうかもしれないわよ?センセ、モテるタイプだもの。いつか他の男に
声をかけられて、フラッとそっちに行っちゃって……その現場をカイルに見られてそのまま破局って結末に
終わっちゃうかもしれないわ」
「ま、まさかそんな事で――」
「さっきアタシが本当に貴女にキスをしてて、それをカイルが見ちゃってたら?うぅ〜ん、センセたち、
終わっちゃってたかも?」
 両手の拳を自分の胸に添え、乙女のようなポーズで悲しげに言うスカーレル。
 アティは彼のあまりにも身近な、しかもたった今起こり得たかもしれない状況を例えに出され、
表情を強張らせる。
 カイルに突き放される――……。
 今、他の誰よりも愛している彼にそうされる事を想像し、アティは唇を噛みしめて目を伏せる。
 そんな事になったら……。
「……確かにスカーレルの言う通りだけど、でも私……あんまり男の人に免疫がなかったから、
実際男の人に対する接し方とか分からないんです。お誘いを受ける時と、断るべき時とか……」
 語尾が震えている。アティはうつむき、言葉を続けた。
「その気がなくても、やっぱりカイルさんに誤解されちゃう事もあるんですか?好きだって
言ってくれていても、心の底から私の事を信頼してはくれないんでしょうか……?」
 アティの太ももに水滴が落ちる。グスッと鼻をすすり、目元を押さえた。
「ッ!!ちょ、センセ――」
 ――泣いている。まさかこの程度の事で涙を流されるとは正直考えていなかった。
スカーレルはうろたえ、アティの肩を掴んでこちらを向かせた。彼女は目を赤らめ、
唇を震わせている。
「な、何も泣かなくたっていいじゃない。ああもう、アタシが悪かったわよ!ほらっ、泣くのは
もうヤメ!ね?」
 先ほどの濡れたタオルでアティの目を拭いながら、困り果てたようにスカーレルが慰める。
 スカーレルはこの二人を似合いの恋人同士だと思っていたが、今考えを改めた。といっても
二人の関係を否定するわけではない。開けっ広げで豪快なカイルと、あまりにも純真無垢なアティ。
 この二人はあまりにも性格が違いすぎる。
 このままの調子で、これから何者も邪魔が入ることなく二人は関係を保っていく事など
できるのだろうか。スカーレルはアティを見据えた。
「センセ。それなら、変な男に手出しされる前に先手を打っておきなさい」
「先手……ですか?」
「カイルに、今以上に貴女の事を大切な存在だって分からせるのよ。いつもカイルが貴女の事を
見守っててくれれば、他の男がちょっかい出してくる事もないわ」
 人差し指を振り、得意げな表情のスカーレル。アティは彼の言葉にうんうんと頷き、興味津々と
ばかりに詰め寄った。
「で?どうすればいいんです?」
 スカーレルはアティの顔からゆっくりと視線をずらす。それは首から鎖骨へ、そしてその下の
豊かな胸まできたところで停止した。口元にわずかな笑みを浮かべると、スカーレルは
アティの耳元に口を寄せる。
「とりあえずは、貴女がどれだけ『魅力的』な女かをカイルに分からせてやる必要があるわ」
「魅力的っ?」
 スカーレルは頷くと、彼女に小声で耳打ちを始める。しばらくすると、アティの頬は火を
点けたように赤く染まり、慌てて彼に向き直った。
「……そ、そんな事をするんですかっ!?」

      ◇           ◇            ◇       

「結構サマになってきたぜ、スバル」
「へへっ、ニィちゃんのおかげだよ!」
 暖かな午後の日差しが降り注ぐ庭。
 風雷の郷・長の屋敷にてミスミが見守るなか、カイルとスバルは素手による闘いの稽古を
行っていた。スバルがアティ達と共に戦い始めてから、スバルはカイルが戦場で見せる拳の唸りに
すっかり虜となっていた。
 最初はカイルに素手の格闘を学ぶことをキュウマに反対されていたが、戦場では常に自分が武器を
携えているとは限らない、というカイルの意見に、少しの間だけスバルにカイルとの稽古の時間を
設ける事を許可されたのだ。
「カイルや、とりあえずここでいったん休憩をとってはどうじゃ?わらわが茶菓子でも用意してこよう」
「ああ、悪いなミスミさん」
 縁側から立ち上がったミスミに、汗を拭きながらカイルが答える。
「じゃあオイラ、パナシェと遊んでくるねっ」
 手を振って外へと駆け出していくスバルにおう、と手をあげると、カイルはコートを脱いで肩にかけた。
そしてふと空を見上げる。
 雲ひとつない晴天だ。そういえば今朝、アティはナップの授業を早めに切り上げると言っていた。
特に何か約束をしていたわけではないが、こんな日の午後はアティと二人でその辺に出かけても
よかったかな、と心の中でつぶやいてみる。
 だがスバルの稽古の約束をした以上、今さらそれを中断するわけにはいかない。
 自分の無計画さを少し悔いながら、カイルは屋敷の中へと入っていった。

「――おぉっ、美味い」
 客室でミスミの出した茶菓子を頬張りながら、緑茶をいっきに飲み干すカイル。
 彼の食べっぷりを微笑ましげに見つめながら、ミスミは空になった湯飲みに茶を注ぐ。
「喜んでもらえて何よりじゃ。殿方は甘いものが苦手と聞くからのう」
「まあ、俺はたいてい何でも食うからなあ。甘いモンでも辛いモンでも何でも来いだ」
 そう言って餡子のついた指を舐めるカイルの仕草を、ミスミはじっと見つめる。
少し乱れたブロンドの髪、着崩したシャツ。一見すればガサツな雰囲気を漂わせる風貌だ。――だが。
ミスミの視線が彼の一点に注がれる。彼女はしばらくぼんやりと眺めたあと、何気なく口を開いた。
「おぬし……見れば見るほど良い男じゃのう」
「ぶふぅッ!!」
 突然のミスミの言葉に、カイルは口に含んでいた緑茶を噴き出した。
「な……何だって?」
 袖で口元を拭いながら驚いた表情で聞き返すカイルに、ミスミはあっけらかんとした顔で再び答える。
「おぬしが男前だと言ったのじゃ。わらわが子持ちでなければ交際を申し込んでいたかもしれんな」
「ハ……ハハハ。姫さんにンな事言われるたぁ光栄だな」
 頭をかきながら笑うカイルに、ミスミはふっと鋭い視線を向け、薄い笑みを浮かべる。
「まあ……仮にそうだとしても、おぬしには女がいる故、断られる可能性もあるがの」
「――え?」
 カイルの顔から笑みが消える。ミスミは座布団から足をずらし身を乗り出すと、カイルのそばへと身を寄せた。
 カイルの鼻先に香水の匂いがふわりと漂う。
「……アティと、ねんごろなのであろう?他の者は誤魔化せても、わらわにはお見通しじゃ」
 にこりと微笑むその瞳の奥に、妖艶な光が宿る。
「物の怪の女は、他人の男女関係には非常に敏感でな。その二人の間に漂う特殊な力の波とでも言うべきか――
そういったものを感じ取る事ができるのじゃ」
「は、はあ」
 驚いたように半開きの口で頷くカイルに、ミスミは更に言葉を続ける。
「おぬしら、もう肉体関係は持っておるのか?」
「!?」
 あまりにも大胆な問いに、思わず頬を赤らめるカイル。どうしていきなりそんな事を聞かれなきゃ
ならんのだとこちらの方から問いつめたくなったが、ミスミの異様な眼力に気圧され、
カイルはしぶしぶ頷いた。
「……一回だけ、なんだけどな。それからはあんまり言い出す機会も見つからねぇままで、
それっきりご無沙汰だよ」
 男のカイルとしては不満ではあったが、アティの日常の苦労を考えると、どうしてもそんな気の浮いた
誘いなどできるはずがなかった。最近は比較的彼女の心にもゆとりができているだろうが、しばらくは
いつも通りの生活を過ごしていて欲しいと思ったのだ。
 ふうん、とつぶやくと、ミスミは更にカイルの体に自らの体を寄せた。一瞬驚いたようにカイルが
ミスミを見下ろす。ミスミはそんな彼を見上げると、その頬にゆっくりと手を伸ばした。
「なら、今はちょうど女の肌に飢えている頃合ではないのか?――良いぞ、わらわが相手をしてやっても」
 つう、とミスミの指先がカイルの唇をなぞる。
 パリン!
「あ……」
 とっさに力んだカイルの手の中で、湯のみが粉微塵に砕け散った。
「興奮しすぎじゃ、馬鹿者」
 彼の反応に呆れるミスミ。カイルは先ほどの彼女の言葉を頭の中で反復した。
 わらわの相手、相手、相手、相手……。
「あッ、いてぇ!?」
 ようやく自分の手の平から血が滲み出ている事に気づき、カイルは声をあげた。
もはやシャツの袖が茶でびしょ濡れになっている事など気にもならない。
 ミスミはカイルの手をとると、その傷口をペロリと舐めた。口内に広がる彼の味に、
ミスミは物の怪特有の興奮を覚える。
「どうじゃ?わらわもおぬしのような男になら抱かれても構わぬ。さあ――」
 彼女の華奢な二の腕がカイルの首の後ろへとまわされ、交差する。カイルは間近に迫ったミスミの顔を
まじまじと見つめた。
 大人の魅力を含んだ、端正な美貌。黒い直毛がさらりと揺れ、香りが鼻をくすぐる。
胸板に押し付けられた二つの膨らみで、彼女の胸が意外にも大きい事を知った。
「………」
 数日の間にカイルの中で押さえられていた欲望がむくむくと身を起こし始める。
 これだけの美貌を持つ女に迫られて、断れる男がこの世にいるものか?いや居まい。
カイルは自分に言い聞かせると、鼻から息を出し、垂れ下げていた両手を抱きつくミスミの
肩のところまで持ち上げていった。
 ぎゅ、とミスミの細い肩を抱く。
 次の瞬間、カイルはミスミを畳の上に押し倒し、その上へと覆い被さった。
「お……っと」
 ミスミが小さく声を漏らす。ふすまから漏れる逆光をカイルの体でさえぎられ、ミスミに大きな黒い影が掛かる。
畳に広がった髪の毛を直す暇もないまま、ミスミの首筋にカイルの唇が降りた。音を立てて口付けし、
喉元に舌を這わせていく。そのままカイルは彼女の着物の襟元を強引に広げ、中の服のボタンを
外していく。いくつか外したところで彼女の胸の谷間があらわとなった。
「性急な男じゃな……。慌てずともわらわは逃げんぞ」
 着物の上から彼女の太ももをまさぐりながら、カイルは荒い息遣いでミスミに視線を向ける。
「そう言っても、俺は我慢の限界がきてるんだよ……」
 ミスミの顎を指先で上げ、カイルは唇を重ねようと顔を近づける。
 その時、ミスミの手の平がカイルの口を塞いだ。
「んぐっ!」
「――やっぱり中断じゃ」
 ケロリとしてミスミが言い放ち、口を解放する。カイルは彼女の突然の言い分に、
不満げに口を尖らせた。
「な、何でだよ。さんざん誘っておいて、いきなり断るってのは――」
 カイルの主張を無視し、ミスミは彼の背中――天井近くに向けて指をさした。
「おぬしのお迎えが来てしもうたからのう」
「………え?」
 指のさす方向にカイルが振り返ると、そこには。

「……………カイルさん……………」

「――――ッ!!」
 今にも下着が見えそうなほどの至近距離で、アティがミスミの上に這いつくばるカイルの真横に
突っ立っていたのだ。
 バツが悪そうにミスミは苦笑しながら、おぞましいほどの険悪なムードを漂わせる二人を
交互に見合っていた。
(……ちょっとからかってやっただけだったのじゃが……この若造がここまで本気になってしまうとは
思わなんだ。……少々まずかったか?)

つづく

401名無しさん@ピンキー:03/08/17 18:50 ID:Ox9xzA4s
>>391-400
カイル×アティキター!!!
リアルタイムで読ませていただきました!GJ!
後編にも激期待してます。
402名無しさん@ピンキー:03/08/17 18:58 ID:P4kZ4Miy
あ、エロはちゃんと後編にあります。
いつもエロが遅くてスマソ…。
403名無しさん@ピンキー:03/08/17 19:07 ID:PRjc9EqH
キィィィィタァァァァ――――!(;´Д`)ムハァ
浮気萌えー。嫉妬萌えー。後編をスレに張り付いて待ってます!
404名無しさん@ピンキー:03/08/17 19:21 ID:Y5zYECG0
カイル×アティキタ━━━━━━━( ゜∀゜ )━━━━━━━━━!!!!!!
405名無しさん@ピンキー:03/08/17 19:29 ID:I1ag8WE4
キィタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
純情なアティタン萌え。ミスミ様エロッ!!
やっぱりスカーレルはいい奴だなぁ。
406名無しさん@ピンキー:03/08/17 19:32 ID:I1ag8WE4
sage忘れスマソ・・・吊ってきます
407名無しさん@ピンキー:03/08/17 19:40 ID:qcP5iwdt
キタキタキタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
このままミスミ様とエロでも漏れは一向にかまいませんでした。
408名無しさん@ピンキー:03/08/17 20:26 ID:JBqip7PY
性転換ネタキボンヌ
409名無しさん@ピンキー:03/08/17 20:43 ID:68Ts6P6i
>>408
例えばどんな?
女が男になるのか?
それとも男が女に?
面白そうかもしれないけど、ベタベタな話になりそうな気が。
410280:03/08/17 21:06 ID:68Ts6P6i
もういっそのこと後編も投下します。思ったほど長くはない気もするので。
411名無しさん@ピンキー:03/08/17 21:06 ID:ffS75YLk
ヤッファ×アティ投下してくれる神キボン_| ̄|○
あまりに読みたくて干からびそうであります
 この状況で相手を納得させられる言い訳ができるなら、その人物はもはや神と言っても差し支えないだろう。
 ミスミの上に覆い被さるカイル。彼女の乱れた服装。その状況は誰がどう見ても男女の情事の最中としか
思えない光景であった。そのつもりだったのはカイルの方だけであったのだが。
 驚きのあまりマヌケ面で口を半開きにしたカイルは、ようやく正気に戻ると慌ててミスミの上から飛び退いた。
「……ごめんなさいカイルさん?びっくりさせちゃって。私、ものすごくお邪魔だったみたいですね?
……それじゃあさようなら」
 カイルが何かを言おうとする前に、アティはマントをひるがえし、冷淡な口調で言い放つ。
 足を廊下に一歩踏み出そうとした瞬間、カイルは慌ててアティの肩を掴んだ。
「ちょ、ちょっと待ってくれよ先生!!俺は――」
「おお、そういえばわらわは急用を思い出した。失礼するぞ」
「ってオイ!待てよこの鬼!!」
 白々しく笑いながらそそくさと部屋を出るミスミに、カイルは血走った目で叫ぶ。
 だが追いかけようとするもアティの鋭い視線を前に、カイルは蛇に睨まれた蛙のごとく硬直してしまった。
 二人の間に重苦しい沈黙が漂う。
 カイルはその苦しみから逃げるように廊下に視線を向けた。――そこにはまだミスミが。
「いたのかよ!!」
「ハハハ、すまぬ。原因を作ったのはわらわだからのう。とりあえず説明だけでもしておこうかと思うてな」
 苦笑しながら柱から顔を出し、二人の前に姿を現すと、ミスミはこれまでの事を簡潔に説明した。
 ――自分からカイルを誘ったという事、それも冗談でやった事だという事実。
 カイルはそれを聞いて顔を引きつらせるが、それでもアティの表情は変わらない。
「……というわけでまぁ、わらわに責任のある事だったのじゃよ。本当にすまなかったと思うておる。
申し訳ないが、仲直りはそなた達でやっておいてはくれぬか?」
 そう言うなりミスミは突然押入れを開けると、中から一組の布団を取り出した。
 更に奥からタオル、ティッシュまで引っ張り出す。布団を広げ、小道具を布団の頭に並べると、
そこに手を差し出した。
413名無しさん@ピンキー:03/08/17 21:11 ID:oox66HQC
やっぱりスカーレルが良い味出してるー!(´Д`*)ハァハァ
後半も楽しみにさせてもらいます!(;゚∀゚)=3
「準備は万全じゃ。この部屋を思うように使ってくれて構わぬ。わらわのせめてもの詫びじゃよ。
……ああ、スバルにカイルはもう帰ったと言っておかねばな」
 それだけを言うと、ミスミは足早に客室をあとにした。再び二人きりになる空間。
(何なんだ、あの人はよ……)
 思わずぼう然と閉められた戸を眺めるカイル。
 その時、突然足元に小包が投げ捨てるように渡された。アティの乱暴な態度に驚きながらも、
カイルはしゃがみ込んでその小包を恐る恐る開く。
「あ……」
 中から現れたのは、三つのおにぎりだった。カイルはアティを見上げる。
「カイルさんがお腹を空かせてると思ったんです。でも、そんな心配必要なかったみたいですね」
 ふん、と拗ねたように鼻を鳴らし、アティは再び部屋を出ようと戸に手をかける。
「あ、オイ待て――」
 慌てて止めようと足を一歩踏み出した時、カイルの足の裏に激痛が走った。
「うッ!!」
 何か固いものを踏みつけたような、そんな感触。シルターンでは靴を脱いで家の中に入るという
習慣が、カイルにまたしても格好の悪い悲劇を降り注いだ。尻餅をついて、カイルは踏んだものが
何かを確認する。それが何か知った時、彼は慌ててそれをポケットの中にしまい込んだ。
 だがしかし、よく見ると足の裏には血が滲んでいる。今日は何てついてない日なんだ、
と心の中で嘆きながらカイルはがっくりと肩を落とした。
 彼の一人漫才を戸の前で眺めていたアティは、仕方がないというようにカイルに近づき、
その傍へと腰を下ろした。
「……怪我しちゃったんですか?カイルさん」
 彼の足の傷を見ると、アティは懐から紫色のサモナイト石を取り出した。ピコリットだ。
淡い光に照らされ、傷口は一瞬にして消えうせた。
 その様子を見ながらも、カイルはたびたび何か言いたげにアティを見る。それに彼女が気づくと、
意を決したようにカイルは息を吐いた。
「……さっきはホントに悪かったよ。ミスミさんにあんな事して。あんたの事を気遣って
ずっと夜中に誘うのを我慢してたらさ、どんどん性欲が溜まってきちまったみたいで……
あの人の冗談にも気づかないで思わず押し倒しちまったんだよ」
「私に気遣って?」
「ほら、あんたは普段から戦いの事や教師の仕事で忙しいだろ?疲れてそうだったから、
そういう事を目的に部屋に誘うのも気が引けてさ」
「べ、別に私は……」
 アティはカイルの言葉に頬を赤らめる。カイルはズボンのポケットに手を入れると、
何かを取り出した。
「これ、さっき踏んづけたヤツなんだが……。今渡したらご機嫌取りみたいで何だけどよ」
 アティの手を掴むと、照れたようにそれを彼女の手の平に置き、握りこませる。
突然のことに何なのかと首をかしげながらアティが指を開くと、そこには――。
「!?」
 銀色のリングに、赤い小さな宝石。これはどう見ても――。
「ゆ、指輪っ?」
 目を見開いてアティはカイルを見上げる。だがカイルは頬を染めながら慌てて手を振った。
「ソ、ソノラから聞いたんだよ。今日が先生の誕生日だってな。指輪って言っても特別な意味も
ねぇし。こんな島じゃ着飾るものもねぇから、指輪くらい付けといてもいいんじゃねぇかって
思ってメイメイさんに作ってもらったんだ」
「で、でも、高かったんじゃないですか?これっ」
「俺の所持金と、スバルの稽古のバイト代の前借りで……。でも俺個人の金なんてたかがしれてるから
安物だぜ?まあしばらくはここでタダ働きみたいなモンだが」
 苦笑するカイルを見つめながら、アティは手の中の指輪を握り締める。
 ずるいと思った。他の女性に手を出した事を怒ろうとした矢先に、このようなプレゼント。
そして、彼の笑顔を向けられた今、怒る事などできないではないか。
 彼の事を知り始めてから、カイルという男が意外にも情けない一面を持つ事を知った。
だがそれはカイルにとっての何よりの魅力。
 今回の事に関してはこれで目をつぶってあげよう、アティはカイルに向けて微笑み、
人差し指を突きつけた。
「じゃあ、このプレゼントでミスミさんとの事はチャラにしてあげます。……ありがとう、
カイルさん」
 ふっ、とカイルの視界が暗くなる。アティは顔を彼に近づけ、そっと唇を重ねていた。
「!……」
 アティとキスをするのも、あの夜以来だった。むしろ、彼女のほうから唇を重ねてくるのは
初めての事かもしれない。ぎこちない仕草で何度も唇を重ね、カイルの唇を優しく吸う。
 ようやく唇を放すと、アティは頬を赤らめながらカイルに笑いかけた。
「あははっ、私も調子のいい女ですよね?」
「アティ……」
 カイルは微笑む彼女に手を伸ばすと、そのまま背中に腕をまわし、優しく抱き寄せる。
バランスを崩してカイルの胸の中にすっぽりと収まったアティは、自らも腕をカイルの背中へとまわした。
 ――温かい。
 あの時に感じたぬくもりとまったく変わらない互いの体。
 カイルはアティの髪の毛を撫でながら、室内に視線を泳がせた。
「――なあ」
「はい?」
 カイルの視線の先にあるのは、先ほどミスミが敷いていった一組の布団。彼の視線の先を知り、
アティは頬をさらに紅潮させた。
「あれ、使っちまってもいいんだよな?」
「……お、おそらくは……」

 相手を許すのも早ければ、行為に及ぶのも早い。アティはカイルに促されるまま、
身につけている物を全て脱ぎ去っていた。
 アティは布団に潜り込みながら、カイルがズボンのベルトを外す様子を何となく眺めている。
ようやく全裸になったカイルは、久々のアティとの交わりを前に嬉しくて仕方がないらしい。
いそいそと掛け布団を持ち上げ、アティのそばへと潜っていった。
 直に触れる肌のぬくもりが、アティの鼓動をわずかに早まらせる。
 カイルはアティの腰を引き寄せると、再び唇を重ねた。緊張しているのか、アティは赤らんだ顔の
まま体を強張らせている。
「まだ二回目だしな……やっぱり怖いか?」
「だ、大丈夫です」
 目を伏せて首を横に振るアティ。カイルはそんな彼女の緊張を解きほぐすように、優しく首筋や
胸元にキスを繰り返し、髪の毛を撫でた。
 手の中に包み込んだ乳房は相変わらず弾力に富み、カイルの指を押し返す。先端を口に含み、
軽く力を入れて吸うと、アティはわずかな声を漏らした。乳首に付着した自分の唾液を
舐め取ったあと、カイルは二本の指を舌で念入りに濡らし、アティの足の間へと持っていく。
「ん……」
 濡れた二本の指先が花弁の割れ目に沿ってゆっくりと上下に動かされ、親指がクリトリスを
押すように撫で上げる。もう一度乳首を口に含み、それが徐々に固さを帯びていく過程を楽しみながら、
カイルは中指を少しずつ膣の中へと埋めていった。
 さすがにまだほとんど濡れていないせいか、アティの膣内は彼の指一本の侵入すら拒むように締め付ける。
アティ自身もかすかな痛みに眉を歪めた。
「さすがに少しは濡らさなきゃキツイか……。アティ、ちょっと足開いてそのまま固定しといてくれ」
「わ、私が自分で?」
「アティは自分で足を閉じようとするだろ。俺が押さえてたら手が使えないんだ。
だから閉じないように自分で足を押さえててくれよ」
 それは、こういう態勢のことをいっているのだろうか。アティは羞恥心に耐えながらも
両手を太ももの裏へ伸ばし、足を左右に押し広げた。
「ああ、そうそう」
 両手で足を広げ、女性器をカイルに見せつけるかのような態勢をとらされ、アティは
恥ずかしさのあまり目を閉じる。だが当のカイルは別に彼女を辱めるつもりでそんな事を
言ったわけではなかった。鈍感な彼は本当に「自分でアティの足を押さえているのが
面倒だから」というだけの理由で彼女にそう頼んだのだから。
 カイルはアティの足の間にかがみ込み、あらわになった女性器に軽く口付ける。
 わずかに震えた彼女の反応を楽しみながら、カイルは花弁を押し広げ、膣口を舐め上げた。
 クリトリスを指先で愛撫しながら、徐々に溢れ出る愛液を舌ですくい取っていく。
「あッ……はぁ……」
 アティの背中がのけぞり、抱える太ももに爪を立てる。相手にしがみつく事もシーツを
掴む事もできない。もどかしい状況だが、以前よりもなぜか余計に興奮してしまう。
 カイルが女性器から顔を放した時、アティはようやく自らの足を解放し、わずかに身を起こした。
 ふと、今朝スカーレルに言われた事が頭をよぎる。アティは彼が言った言葉を思い出し、
視線をゆっくりとカイルの下半身へ滑らせた。カイルはまだそれほど興奮状態ではないのか、
ペニスはまだ上を向いてはいない。
 アティはわずかに躊躇したが、やがて誰にともなく頷くと、カイルの目の前へ身を乗り出した。
「あ、あの、カイルさん。今度は私が……」
 彼の下半身へ視線を向け、小声でアティが言う。
「あ……ああ。悪いな」
 照れたようにカイルは笑い、足を開いて腰を下ろす。アティはそこにしゃがみ込むと、
突然両手で自分の胸を寄せるように持ち上げた。
「……?」
 何をしようとしているのか分からず、カイルは彼女の様子をぼんやりと見つめている。
「よいしょ……」
 次の瞬間、アティはカイルのペニスを手に取り、胸の谷間へぐいと挟み込んだ。
 豊かな胸の弾力が彼のペニスを包み込み、やんわりと締めつける。
「――ってオイ!!何してんだアティ!?」
 胸の谷間でペニスを上下にしごき始めたアティを前に、カイルは思わず声をあげる。
前回処女だった相手が突然このような事をしては、驚かない男のほうがまず少ないと言えるだろう。
「気持ちよくないですか?カイルさん……」
「い、いや、気持ちいいけどよ、何でそんなッ……う……」
 谷間から顔を覗かせる亀頭を、アティは首をかがめて口に含む。ペニスの胴部分を胸でしごかれ、
先端は口内で舌先を使ってくすぐるように舐められている。快楽に押し流されたカイルは、
突然のアティの行為を問う事すらできない。
 みるみるうちにペニスは熱く膨らみ、アティの胸を押し分けていく。
「ふぁ……はぁ……」
 仔猫がミルクを舐めるように、アティは小さな舌で先端から滲む液を舐める。
「くぅっ……!」
 今にもはちきれそうなほどに勃起したペニスは、欲望の解放を求めている。
 カイルは息を大きく吐くと、シーツを力強く握りしめた。

「あッ……!」

 どくん、とカイルの先端から白濁した体液が、アティの顔めがけてほとばしる。アティは反射的に目をつぶったが、鼻の頭から顎にかけてトロトロとした粘液が滑り落ちていく。まだ先端から滲み出る精液が裏筋を伝い、アティの胸の谷間に白い水溜りを作った。
「だっ、大丈夫かアティ!?悪い、我慢できなくて……」
 目を開けられずに固まる彼女に、カイルは慌ててそばに置いてあったティッシュで顔を拭ってやる。
「あはは……全然気にしてませんよ、私。それに、カイルさんが今のを気持ちいいって
思ってくれた事のほうが私は嬉しいですから」
 絶頂した直後だというのに、いまだに衰えず熱を帯びる彼のペニスに、アティは愛おしく
口付ける。カイルは彼女の言葉に眉を歪めながら紅潮した。
「――はい、これで……準備は万全、ですよね?」
 ペニスを胸から解放すると、アティはカイルの腰から身を起こした。
 万全、という事は……。
 ゴクリ、とカイルの喉が鳴る。アティはわずかに不安を混ぜた笑みを浮かべ、
上目遣いにつぶやいた。
「その……今回は優しくしてくださいね。初めての時、痛かったですから……」
「お、おう!まかせとけ!」
 自然と荒くなる息を何とか押さえ、カイルはアティの両肩を抱く。ゆっくりと仰向けに
布団の上へ寝かせると、彼女の足を押し広げ、体を割り込ませた。
 赤い花弁が、男を待ちわびていたかのように潤っている。カイルに奉仕している間も
彼女は興奮していたのか、愛液が太ももを伝った跡が残っていた。
 指先で花弁を広げ、熱を帯びたペニスをあてがう。腰を抱えあげると、カイルはゆっくりと
自身をアティの膣内へと埋めていった。
「……ぅ……んっ……!」
 もう処女ではないといっても、一度しか性経験のない体では、やはり男を受け入れるには
辛いものがある。狭い膣壁をえぐるように擦りあげられる感覚に、アティは顔を歪めた。
「痛いか?アティ……」
 繋がったまま、カイルはアティの頬を撫で、身を乗り出して覗き込む。
 アティはカイルにしがみついたまま浅く呼吸を繰り返し、さらに深く呼吸する。
「ッ……だ、大丈夫です。続けてください」
「あ、ああ」
 アティに促され、カイルはそのまま膣奥へとペニスを押し込んでいく。
 ビクリとアティの体が震えるが、「平気ですから」と汗を滲ませて笑う彼女を前に、
カイルは気遣いながらも行為を続ける事にした。

「ん……ぅ……ッ!あぅッ……」
 カイルが腰を突くたびに、アティは声を漏らし、蜜壷が卑猥な音を立てる。初めて抱いた時は
『抱く』という目的だけが先走り、彼女の膣の具合などほとんど意識していなかった。
だが改めて抱いた事で、カイルはアティの内部を存分に堪能することができた。
 狭く、吸い付くような膣肉にカイルは魅入られ、その動きを早めていく。ペニスを膣から
引き抜くたびに、内側の肉壁がペニスにまとわりついて赤い肉身を覗かせた。
 痛みに耐えるアティの表情はいまだ清楚な形を残しているが、カイルを咥える女性器は、
貫くたびに陰口を彼のペニスの形へと押し広げられ、形状を変えている。
 そのアンバランスな上下の差に、カイルは絶え間なく沸き起こる興奮を押さえられずにいた。
「う……っ」
カイルの額に汗が滲む。二度目の射精感が彼を襲い、アティの膣から素早くペニスを引き抜いた。
始めとほぼ変わらぬ量の精液が先端から溢れ、アティの下腹部へ飛び散る。
「……はぁっ……カイルさん……」
 肩で息をしながら、アティはカイルの首の後ろへ腕をまわす。カイルはかがみ込むと、
唇を深くアティに重ね合わせた――。

「おぬしら、そろそろ仲直りはすんだ頃か?」
「うおッ!!」
 余韻に浸り、しばらくそのままの姿で横になっていた時、ミスミが大きな声と共に
突然部屋へと入り込んできた。アティは慌てて胸を隠し、カイルは布団へと潜り込む。
「……その様子じゃと、無事仲直りできたようじゃな」
 にんまりと笑みを浮かべ、ミスミは満足げにうなずく。アティ達はただ顔を紅潮させたまま、
何も言う事ができなかった。
「湯の用意をさせておる。帰る前に汗を流しておいたほうがよかろう?――フフフッ」

         ◇           ◇            ◇

「思ったより遅くなっちゃいましたね」
 アティは赤みがかった空を見上げる。随分と長い時間をあの屋敷で過ごしていたらしい。
「それにしても先生……、さっきは何を思ってあんな事したんだ?」
「あんな事って?」
「…………」
 カイルは口ごもる。替わりに手を自分の胸の前に出し、胸を寄せあげるようなジェスチャーをとった。アティはそれを目にした途端、頬を一気に染めた。
「気持ちよかったのは確かだが……あんたがあんな事を思いつくとはとても……」
「あっあれは!スカーレルが『こうすると、男はその女の魅力に虜になっちゃうのよ!』
って言ってたから――」
「……………スカーレル?」
 問い返したカイルに、アティはハッと慌てて口を押さえた。
「……なんでスカーレルの奴とンな話をしてたのかねぇ?アティ〜……?」
 カイルの口の端がわずかに引きつっている。
 最後にボロを出してしまった……。
 アティは肩を落としながら、彼との事を全て話す結果となってしまったのであった。

         ◇           ◇            ◇

「先生!お誕生日おめでとー!!」
「!?」
 船長室を開けるなりソノラとナップの軽快な声が部屋に響いた。部屋の中を見渡すと、
壁には簡単なものながらも装飾が施されており、テーブルにはたくさんの御馳走が並べられている。
 ソノラは両手に持ったルシャナの花の輪をアティの頭に乗せ、微笑んだ。
「ど……どうしたの?これ……」
「センセが出かけた後に三人で決めたのよ。いつもお世話になっちゃってるセンセの為に
お誕生日を皆で祝ってあげようってね。カイルはいなかったから、残念ながら誘えなかったんだけど」
 ワイングラスを並べながらスカーレルが答えた。続いてヤードも何やら赤いご飯を前に、
スカーレルに食べ物の位置の指示をしている。
「オウキーニさんに赤飯という料理も教えていただいたんですよ。どうやらシルターン自治区では、
おめでたい日にはアズキという豆と一緒に炊いたご飯を食べるそうです」
 ソノラに腕を引っ張られるまま、アティはテーブルの前へと立つ。
「今日は先生が主役なんだからねっ!さあ、じゃんじゃん食べていっぱい騒ごー!」
「………」
 アティは思いもよらない光景にただ黙りこんでいた。幼い頃に両親をなくした彼女は、
それからは一度も誰かに誕生日を祝ってもらえる事などなかったのだ。
 十数年振りの、人に祝われる誕生日。偶然見舞われた災難でこの島に流され、
たびたび自分の不幸を呪う事もあった。
 だが――今のこの光景は、その状況でしか成し得ないものなのだ。
 大切な生徒、仲間の海賊たちが、自分一人のためにここまでしてくれるなんて。
「…………っ」
 アティの目に、ふいに涙が込み上げてくる。
「せ、先生?どうしたんだよ?」
 ナップが心配そうにアティの顔を覗き込む。アティは慌てて目をこすると、
いつも通りの笑顔をそこに浮かべた。
「ううん、なんでもないです。ちょっと嬉しくって……」
「もーっ!泣くほど感動されちゃうなんて、アタシ達も計画を立てたかいがあったってもんだわ!」
 バシバシとアティの背中を叩くスカーレル。そんな彼の後頭部をさらにカイルは背後から殴りつけた。
「あだッ!!痛いじゃないのよカイル!!」
「スカーレル……てめぇ、アティに妙な事吹き込みやがったみてぇだなあ?」
「……あ〜ら、それじゃあカイルはこの子にソレをされるのがイヤなわけ?」
 それを言われるとカイルもさすがに否定はできない。ニヤニヤと笑みを浮かべるスカーレルに、
カイルは頬を紅潮しながら拳を震わせていた。
「先生!ケーキ持ってくるから、ロウソク消してねっ。はいみんな、座って座って!」
 ソノラに言われるまま席につくと、アティは隣りに座るカイルにちらりと視線を向ける。
 そして、彼女の視線に気づいていない彼のひざにそっと手を伸ばした。
 彼女の手の感触に気づき、カイルが自分の手元を見下ろすと、小さな赤い宝石のついた指輪が、
彼女の薬指でかすかな光を放っていた。
 カイルを見つめ、アティは微笑む。
「……カイルさん。私、ホントに幸せです。皆に出会えて。そして――貴方に出会えて」
 アティの手が、カイルの大きな手を優しく握る。
 カイルは照れるように頷くと、もう片方の手で、彼女の手を上から握り返した。
「――そんなもん、俺だっておんなじ気持ちだぜ?」

 月明かりに照らされた海賊船。
 その船長室の窓からは、一晩中明るい光と談笑の声が溢れていた――。

 おわり 
424名無しさん@ピンキー:03/08/17 21:33 ID:6fePJ4Ci
続きキタ━━━━━━━( ゜∀゜ )━━━━━━━━━!!!!!!
アティが健気で萌える萌える。
GJ!実にGJ!
425名無しさん@ピンキー:03/08/17 21:35 ID:PRjc9EqH
マイッタ――_| ̄|○―――!
ちょっと駄目男なカイルとそれを許しちゃうアティたん(;´Д`)ハァハァ
426名無しさん@ピンキー:03/08/17 21:52 ID:oox66HQC
美味しくいただかせていただきますた!_ト ̄|● タマンネェ…
427名無しさん@ピンキー:03/08/17 21:53 ID:hscRA1ep
神キタ━━━━━━━( ゜∀゜ )━━━━━━━━━!!!!!!
ハァハァしてしまいますた。個人的にはミスミ様がグッジョブ!
428280:03/08/17 21:54 ID:68Ts6P6i
前編からたくさんレスついてる…!サンクスです。

カイアティのデータで、EDにたどり着いていないのにSS書いてばっかりだな自分…。
つか本スレの夜会話掲示板でカイアティのやつ見たんだけど…
ちょくちょくアティのセリフがレックスのセリフになってて萎え…悲しいほどに萎え…。
それくらい気づけ…しかもエンディングでまで…。ウワァァァン
429名無しさん@ピンキー:03/08/17 22:05 ID:Qmb+HF2J
>409
単純に受攻の逆転に使えるんじゃないかな。
カイルとかみたく受け有り得ない香具師とかは。
430名無しさん@ピンキー:03/08/17 22:10 ID:68Ts6P6i
>>429
え…それはアティ×女化カイルとかってこと?
それともスカーレル×女化カイルみたいな男相手……?
431名無しさん@ピンキー:03/08/17 22:14 ID:46tGP8FX
性転換って言われて、ちょっと意味違うがふたなりしか頭によぎらない…
432名無しさん@ピンキー:03/08/17 22:15 ID:Qmb+HF2J
>430
そこは各人の妄想の赴くままにとしか。
433430:03/08/17 22:18 ID:68Ts6P6i
>>432
後者をここで書いちゃいかんよな…?さすがに…。
434名無しさん@ピンキー:03/08/17 22:22 ID:w4SWcQW4
>>433
どちらかといえば801板系のネタな気がするが向こうは男×男前提なんで
女体化はこっちでも向こうでも微妙だな…。
どっちにしても住人がおk出せば大丈夫だと思うが
435名無しさん@ピンキー:03/08/17 22:24 ID:6fePJ4Ci
性転換物はここでは微妙なので止めといた方が無難では。
そういうのを激しく嫌う人もいるし、一歩間違えば801だし。
俺もオリジナルならその手の話は嫌いじゃないが、さすがに版権物の男だと引くなぁ・・・
436名無しさん@ピンキー:03/08/17 22:25 ID:FApS1tux
生転換ネタは止めたほうがいいぜ。前俺が職人やってたスレで
それやって、そのスレと801板から同時に叩かれた人がいたからなぁ
437430:03/08/17 22:28 ID:68Ts6P6i
やっぱりそうか。
荒れるとイヤだしやめておきますね。
438名無しさん@ピンキー:03/08/17 22:55 ID:7cQh7LPl
ふたなりアルディラさんとアティの話はダメかな?
頭の中に話は大体できてるんだが・・
439名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:00 ID:86ptNqCs
それは(・∀・)イイ!!
440名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:06 ID:PFnwHcVf
これからなんか書こうかな。
できたら明け方投下。多分できない。
なんかこれ書いてくれってのあったら言ってください。次の機会に書くかも。


こんな事言って書けなかったらスマソ。
441名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:07 ID:C+hF7zR6
人間キャラじゃ萌えない漏れは駄目ぽかな…(´・ω・`)

レシユエ辺りしか話を考えられないな。
442名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:14 ID:KvsHZyy9
キタ━━━━━━━( ゜∀゜ )━━━━━━━━━!!!!!!
次はスカーレル×アティモノをっ!!
443名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:15 ID:vFbS106B
>>440
スカ×ソノとか…無理かな…。
何でもないですスマソ
444名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:18 ID:0H4/P9PO
>>440
ベルフラウ×レックス希望。
駄目なら、メイメイさん×レックスかパッフェル×レックスを……
445名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:19 ID:KvsHZyy9
レックス受け!?
446名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:19 ID:IznQtM2+
いきなりですがアティ×ヤード(逆じゃない)投下してもいいっすか・・・・。
需要ない状態で勝手に投下するのもなんか悪い気がするので一応報告をば。
447名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:21 ID:vFbS106B
>>446
ヤードものは見たことないんでぜひキボン。
つかアティ攻め…??
448名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:22 ID:0H4/P9PO
>>445
イエス!
何かレックスは普通に受け身しか思い浮かばない……
なんつーか、女性から迫らない限り、いつまでものほほんと一緒に入れるだけで満足していそうで。

>>446
OK。
ぜひ投下してくれ。
449名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:35 ID:PFnwHcVf
>>442-443
考えときまつ。多分書く・・・・と思う。

>>444
ベル選んでない(´・ω・`)
ちなみに俺はどんなキャラでも男が受けで書いてまつ。
450名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:52 ID:15CavD7M
>428
しかし酷いよな。夜会話とかのあの手抜きっぷりは。
俺はアンケートハガキにその事について意見書いて送るよ。
451名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:53 ID:PCWaAoOv
>>440
カイルとソノラの禁断の兄妹モノをキボンします。
452名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:06 ID:9G9mwVxM
アズリアたんの幸せ目指してイスラED目指してるのに1周目終わったせいか
TV>ネット>ゲームになりつつあってなかなか終わらない…
矛盾点が怖くてネタはあるのに書くに書けないよ…。

>>448
禿同。幼女をベッドに連れ込むのが大得意だったマグナとのギャップに吃驚したw
あの鈍感奥手の受身っぷりは惚れた女が苦労しそうだとオモタ。
唯一積極的になれそうなクノンとアルディラはある意味二人の世界だし
453名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:09 ID:G4EjxTAi
カイル女体化と言われてタカさんを思い浮かべた漏れ

   _| ̄|○ 
454名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:11 ID:IAxHiZ9q
正直、3での最萌えキャラはプニムだと思った漏れは負け組みですか?_| ̄|●
455名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:14 ID:2+4YuYDn
カイル×アティの投下が多くて嬉しいな(*´д`)ハァハァ
そんな漏れは大人ウィル×ヘイゼルたんの投下を待っているのだが…
456名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:15 ID:Vo+DWAbz
>>455
微妙に矛盾してるんだがw
457名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:16 ID:wUktAaoj
>454
そうか、つまり藻前は擬人化プニムを所望というワケでつね?

……イラストキボンハァハァ
458名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:16 ID:dyyzaMDt
>>453
そう落ち込むなよ…
俺が励ましてやるからさ、ガッツ出していこうぜ

    ガ ッ ツ  出してさ
459453:03/08/18 00:17 ID:yjCP1pou
>>458
OK牧場!
460名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:32 ID:MuF+G7pA
>>449
そうでつか、残念…(´・ω・`)

>>452
ベル×レックスのEDの場合でも、レックスはキッチリ受けですた。
461342:03/08/18 02:03 ID:332MhyNv
神が来た後なので大変恥ずかしいのですが、ソノラ×スカーレル、投下させて頂きます…
アティ×スカーレルはうまくいきませんでした。スマソ。



「スカーレル〜ぅ、入るよーっ」
 先日迎え入れたばかりの客人の部屋をノックしてから、ソノラはニコニコ顔で扉を開けた。
「あら、ソノラじゃない」
「えへへ〜」
 ソノラはベッドに腰掛けて髪の手入れをしていたスカーレルの横に陣取って、小さな包みをポケットから取り出した。
「何、ソレ?」
「あのね、せっかく仲間になったのに、何もお祝いがないのもなーって思って、あたしが作ったの。開けてみて!」
「へぇ…」
 スカーレルは髪を梳いていた手を止め、ソノラから包みを受け取ると、丁寧にそれを開けた。
「あら、髪飾り…」
「へへ、あたし結構、器用なんだよ」
「ありがとう、ソノラ」
 にっこりと微笑んで、スカーレルはお礼を言った。
「何あげたら喜んでもらえるかイマイチわかんなかったんだけどさ、気に入ってくれたみたいでよかったぁ〜」
「ふふ、何でも嬉しいわよ。貰えるものならね」
「ぶーぶー!せっかく悩んだのに、酷いよ」
「御免なさい」

 それからスカーレルとソノラは、お互いの事を話し合ってみたり、まるきり女性同士のような会話を楽しんだ。
 それというのも、ソノラは幼い頃からずっと海の荒くれ男たちと行動を共にしてきたため、はっきりいって女の子と会話を楽しむという機会にめぐまれていなかったからだ。
 スカーレルもまた、仲良く誰かと会話するという事があまりに久しぶりで最初は戸惑ったものの、2人は自然に打ち解けていった。
462342:03/08/18 02:04 ID:332MhyNv
「ねぇねぇ、スカーレルはさぁ、好きな男の子とかいたの?」
「……へ?」
 ソノラはさも当然のようにその台詞を吐いてしまったが、しばらくして「はっ」と口を押さえた。
「…ゴメン、スカーレル、男だったよね」
「あっはは…やぁねソノラったら…」
「じゃ、じゃあね、スカーレル、好きな女の子とか、いたの?」
「うーん……」
 唇に人さし指をあてて、スカーレルは考え込んだ。果たして、そう思った女性は、今まで生きてきた中で、居ただろうか?
「それとも…やっぱ……男の子のほうが、スキ…とか……」
「そ……そうね、どっちかっていえば…そうだったかもしれないわね」
「え〜ッ!?じゃ、じゃあやっぱ女の子には全然キョーミないとか!?」
「うーん…」
 もう一度考え込むスカーレルの顔を、ソノラは覗き込む。
 改めて見てみれば、スカーレルはいわゆる「オカマ」ではあるものの、男は男、顔立ちだってすらっと細長いし、目線も鋭くて、美形と称しても語弊はなさそうだった。
 男というと海賊たちのようなゴツい男たちとしか付き合った事のないソノラにとっては、まさにスカーレルは初めて見る「線の細い若者」。思わずじっくりとスカーレルを眺め続けてしまった。
「……ちょっと、ソノラ」
「にゃっ!?」
「さっきから何ジロジロ見てんのよ…」
「あ、あ、ゴメン……」
「ま、見とれちゃうほどアタシが美人だ、ってのは認めるけどね」
 冗談めかして微笑んだスカーレルを見て、ソノラの中でひとつの考えが提案された。
「ね…ねえ、スカーレル……もういっぺん、聞いていいかな」
「なぁに?」
「あ、あのね……っ」
 スカーレルはグイと身を乗り出すと、少々顔を赤らめて、言った。
「やっぱ全然女の子には、キョーミないの?」
「えッ…あ……うん…どうかしら」
「ぶーぶー!それって勿体無いよ!だってスカーレル、こんなにかっこいいのに!!」
「…………………!?」
463342:03/08/18 02:05 ID:332MhyNv
 スカーレルは、今まで言われた事のない自分を形容する言葉に、思わず目を丸くした。
「ね、だからさ……」
 ソノラはそのまま、スカーレルに近付いた。
「あたしが、女の子の魅力、教えてあげるっ!!」
「ちょっ……待……」
 スカーレルの台詞が終わる前に、ソノラはその唇を自分の唇で塞ぐ。
「〜〜〜〜〜〜〜ッ!?!?!??!?」
 反射的にスカーレルはソノラの身体を掴んで引き剥がした。
「ぷはっ」
「……ぶーぶー」
「あのね、ソノラ…こ、こういうのはちょっと…どうかと思うんだケド……」
「いーじゃんいーじゃん!!ねっ、スカーレルもこの機会にさぁ〜」
「嫌よ!!アタシこーゆーシュミはないわよ!?」
「だからぁ、あたしが教えてあげるって言ってるんじゃん!」
「余計なお世話よ…ってちょっと何してんの!!!」
 ソノラはぷぅっと頬をふくらませたまま、スカーレルの横にしゃがみ込んだ。そして彼の股間に手を伸ばして、中身をキュッと掴む。
「はうッ!?」
「うわ…結構大きいじゃん?」
 その台詞に続けて、ソノラは手際良く彼のズボンの前をあける。
「ソノラ、やめて…」
「やめないよ?…それにスカーレルも、やめてほしくなさそうだけど?」
「うっ…」
 今やソノラの手中にあるソレは、見事に彼女の手の中で固くなっていた。
「やっぱ勿体無いよ…こんなすごいの、使わないなんて」
 そしてソノラはソレをかぷ、と銜え込むと、丁寧に舌を使って愛撫し始めた。伊達に海賊男たちと行動を共にしているわけではない。こういう事はソノラにとってはお手のものだった。
 初めはソノラもイヤイヤ男たちに従っていたのだが、今ではすっかり男たちを手玉に取るようになり、カイルもそれにはひそかに頭を抱えていたらしい。
「ちょっ……イヤだってば!!」
「いややないえひょ?」
「はぁぅ…っ」
 ソノラは唾液をたっぷりと使って、音をたててしゃぶりつく。根元を握って固定して、顔を前後に動かす。
 唇をすぼめて、スカーレルの先走りと一緒に唾液をジュルッとすすると、スカーレルは大きな声をあげた。
464名無しさん@ピンキー:03/08/18 02:08 ID:TUSpfzQt
ミスミやアルディラにはレックスは結構積極的だったよ。
…年上好き?
465342:03/08/18 02:09 ID:332MhyNv
「ああんッ!!」
 ソノラは一旦口を離し、今度は手での攻めに徹した。強弱をつけながらシュッシュッと上下に擦る。
「ふふーん♪どう?なかなか気持ちイイでしょ?」
「あ、やっ……イヤ……ダメッ……」
「スカーレルったら…こういう時まで女の子口調なんだね」
「ソノ、ラ……やめてっ……イヤぁああっ!!」
 強気の上目遣いでスカーレルを見上げながら、ソノラは手の動きを速めていった。そのたびスカーレルが首を左右に振って大声をあげるので、ソノラは少し眉根を寄せて、身体を起こして言った。
「ねえ、スカーレル、そんな大声出すと他の船員たちが何事かと思って集まってきちゃうよ?」
「…!!」
「あたしにこんなコトされてるの、見られてもいいの?」
「いやっ…」
「それともスカーレルってちょっとエッチっぽいから、ひょっとして見られたいクチ?」
「そんなっ…」
「見られたいなら、大声あげても全然構わないよぉ〜♪」
 いたずらっぽく笑いながら、手の動きは止めなかった。手の中でビクビクと跳ねているのがわかる。ソノラにはそれが嬉しくて、楽しくてたまらなかった。
「…あッ……ダメぇっ………アタシもう耐えられないッッ!!!!」
「イっちゃいなよ…スカーレル」
「く……ッ…あぁぁんッッ!!!」
 スカーレルの全身が跳ねて、ソノラの手の中にドクドクと精液が吐き出された。ソノラは目を輝かせてそれらをペロペロと舐め取ると、力が抜けて背中から倒れてしまったスカーレルの上に跨がった。
「いっぱい出たねスカーレル♪よっぽどたまってたんだね!」
「バカ言わないでっっ!!」
「ぶーぶー!ソコは素直になっとくモンだよ?さてとぉ…」
「?」
 ソノラはスカーレルの上でいそいそと上着を脱いで床に放り投げた。そしてピッチリとしたショートパンツも丁寧に脱いで、白い上着と、下着だけの姿になる。
「ちょ、ちょっと!!」
466342:03/08/18 02:10 ID:332MhyNv
 口では経験豊富そうな事を口走ったりはしていたものの、実際には未経験だったスカーレルにとって、ソノラの行動は驚異だった。
 ましてや「ステキな男性に抱かれてみたい♪」くらいの事を深層真理では考えていたかもしれない彼には、ここまで積極的に女性に迫られる事があるなど、当然だが予想した事も無く、長い前髪から覗く碧色の瞳を大きく見開かせて懸命に彼女を拒んだ。
「今更止められないよ?ま、止めようとしてもムダだけどねっ…」
 そう言うとソノラは自身の下着の中に手を差し込み、スカーレルに跨がった状態で、彼に見せつけるように自身の性器を弄り始めた。
「あぁん……っはあっ………」
 気持ち良さそうに下着の中を弄り、もう片方の手では上着をたくし上げて、幼い顔つきの割には大きめの胸をぺろりと露出させた。
「スカーレル、見て……あたしの…ううん、これが、女の子の…カラダだよ」
「ぅ……」
 ソノラは両手で自身の性器と胸を弄っては一人ではぁはぁと荒い息をあげていた。その間スカーレルは何故かそのソノラから目が離せず、とろんとした目つきで彼女の行動を追っていた。
「そうだよ…はあっ…スカーレル……もっと見て……女の子のコト、知って……ぁっ」
「ソノ、ラ………」
 スカーレルも、整いかけていた息が再度乱れ始めた。
「あ、あぁっ……あ…気持ちイイよぉっ……はぁっ……あっ……」
 しだいにソノラの動きが激しくなる。ぐちゅぐちゅと彼女の股間がたてる音が、スカーレルの耳に響いた。
「ぁ……あ……もうガマンできないよぉっ……」
 そう言うとソノラはガクンとその場に腰を落とす。それからよろよろと腰を浮かせると、下着を鬱陶しそうに剥ぎ取った。
「ソノラ……?」
「ほら、スカーレル……見てよ、スカーレルってば、あたしが一人でしてるの見て…」
 下着を剥ぎ取った手で、固く上を向いているスカーレルの男性器をギュッと握った。
「イヤっ!!」
「イヤじゃないでしょ…?ね、またさっきみたく気持ちよくして欲しいんでしょ…?」
467342:03/08/18 02:10 ID:332MhyNv
「違う…違うわよぉっ……アタシそんな……そんな…ッ」
 はぁはぁと荒く息を紡ぎながらスカーレルは否定するが、ちっとも否定しきれていない。ソノラは火照った顔でいやらしく微笑んで、手は添えたまま、体勢を立て直した。
「いくよ、スカーレル…」
「えッ……」
「ふっ………ぅうんッ!!」
「ッ!!」
 ソノラはスカーレルのモノを自身の性器で銜え込む。一気に腰を沈めたため少々痛みは走ったものの、それよりも快感のほうが勝っていた。
「あああッ!!すごい…すごいよぉっ……!!スカーレルの、大きいよっ……ああっ!!」
「イヤっ…イヤ…ぁ…凄く…ッ締め付けられ…ッんあっ……」
「動くよ……スカーレル………っ」
 両手で胸を揉みほぐしながら、腰を器用に上下に動かす。スカーレルも最初はソノラになされるがままだったが、次第に腰を上に突き上げるよう動かし始めた。
「ひゃあぁんッ!!い、イイよぉ、スカーレルぅっ!!できるじゃん…っ!!」
「違う…違うのぉっ……カラダが勝手に……ッあああッ!!」
「やっぱりスカーレルも……男だね…っ……ぁ、ああッ……いいよぉ…はあんッ!!」
 ベッドが2人の激しい動きに耐え切れず、ギシギシと軋み始めた。
「ああッ……ダメ…また…アタシ…………ッ」
「イってもいいよ…あたしの中でっ……イってぇえぇぇ!!!」
「イヤぁあああああああ!!!!」
「あああッ……」
 2度目の射精はソノラの膣内で行われた。暖かな液体に支配されるその感触がソノラはたまらなく好きだった。
 繋がったまま、ソノラはぱたりとスカーレルの上に倒れ込んだ。
「はあっ……はぁッ……」
 しばらく互いに無言で、呼吸の音だけが部屋の中に響いていた。
468342:03/08/18 02:12 ID:332MhyNv

 それから随分と時間がたち、呼吸も落ち着いてきた頃、ソノラはずるりとスカーレルを引き抜いて彼の横に寝転がって言った。
「…まぁ、そーゆーワケ」
「………何がそーゆーワケなのよっ!!アタシの事犯しておいてっっ!!!」
「ぶーぶー!何さ、気持ちよがってたクセに!」
「そっ……それは否定しないケドっ……」
「ねー?女の子も、イイもんでしょ?」
「…うぅ………」
 スカーレルは困ったような何とも言えない表情をして、ソノラを見つめた。
「えへへー、楽しかったよ♪スカーレル♪」
「アタシは楽しくなかったわ!!!!!」
「じゃあ、またしよーね?」
「イヤだって言ってんでしょーがっ!!」
「そんなコト言って、ガマン出来なくなった時、どーするのかなぁ〜?」
「ああーッ!!もうーーッ!!とっとと出ていきなさいッッ!!!」
「はいは〜い★」
 ソノラはてきぱきと自身の衣服を拾い集め、廊下を歩ける程度に身に付け直すと、ぱたぱたと部屋を出ていった、と見せ掛けてヒョコっと扉から顔を覗かせると、最後の一言を口にした。
「あたし、スカーレルのこと気に入っちゃった!」
 思いっきりの笑顔で言うソノラには、文句のひとつも返せなかった。
「じゃあねー!」
 ぱたぱたぱたと足音が遠退いていく音を聞きながら、スカーレルはため息をついた。
「……アタシも随分、ヤキが廻ったモンだわねぇ………」
 トホホ、とうなだれてから、スカーレルも床についた。

-おわり-


自分で書いてて釜がキモ(略
お目汚しすいませんでした。
469名無しさん@ピンキー:03/08/18 02:15 ID:MmCb0LlX
連続で神キターーーーーー(゚∀゚)ーーーーーーーーーーー!!
470名無しさん@ピンキー:03/08/18 02:16 ID:Lchevwug
神!!!!
グッジョブ!!
471名無しさん@ピンキー:03/08/18 02:17 ID:JdhPJrVa
乙かれさま。(;´Д`)ハァハァしますた。
が、釜はゲーム内ではモノホンの釜ではないのでやはり違和感が。
472名無しさん@ピンキー:03/08/18 02:38 ID:2+4YuYDn
神イパーイキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
ここは素敵なスレですNE

神様達萌えをありがとう(´人`)
ここで萌えを補給して漏れはエロ原稿をがんがります。
473342:03/08/18 02:42 ID:332MhyNv
うわ、見返してみたら間違いが…
2個目の
>スカーレルはグイと身を乗り出すと

>ソノラは〜
です。重ねてスイマセン…


思ったより否定されなくて良かったです。
ありがとうございます…!
474252:03/08/18 06:08 ID:cug0/Abc
七話、最後の最後でブレイブ阻止された俺の歩みは亀より鈍い……
で、この調子でクリアまで待ってたら萌エネルギーが入滅しそうなので
設定気にする必要無さそな軍学校時代書いてみた

が、なんかやたら痛いのが出来てもた。

……貼ってもよいものか?
475名無しさん@ピンキー:03/08/18 06:09 ID:v1fFnDqJ
>>474
張るべし
476名無しさん@ピンキー:03/08/18 06:11 ID:tQ1zJguU
>>474
OK、どんとこい。
477名無しさん@ピンキー:03/08/18 06:32 ID:DgcU5h2N
>>342
グッジョブ!
完全受け身のスカーレルなんて、非常に珍しいものをみせてもらった。
昨日スカソノ希望のレス書いた者としてかなり嬉しいです。サンクス。
478名無しさん@ピンキー:03/08/18 06:35 ID:DgcU5h2N
あ、>>440-445の流れと勘違いしてましたスマソ。
でも良かったことには変わりないです。
479440:03/08/18 10:14 ID:Vo+DWAbz
スマソ、明け方投下できなかった。
本編の内容に沿って微妙に改造して書いてるので・・・・。
今日中には投下したいなと思ってまつ。
ここは帝国。未来の国防、その中枢を担うべき若者集う、軍仕官学校。
無骨さのないクリーム色の建物に、緑瑞々しい芝の海、
夕刻と正午の丁度中間、抜けるような青空も手伝ってか
そこは、軍属とは思えぬキャンパス風景をつくりだしている。
下校時刻にあたる今は、校舎から同じ敷地内にある寮への道に男女比8対2くらいの人の河があり
その中に、連れだって歩く二人の少女がいた。
「……大体お前はな、同期のトップだという自覚が足りないんだ。」
一人は黒髪、あまり手入れしていない荒れ気味のそれをかき上げながら顔をしかめる。
「そんなこと言ったって……」
困ったように眉を八の字にするもう一人は、赤毛のロングヘア。
優しげな瞳は、キャンパス風景以上に、この場所の本義にそぐわぬ風情があった。
「あのなあ……。はぁ……まったく、どうしてこんなポヤヤンとした奴が……」
脱力して苦笑する黒髪の少女の名はアズリア、赤毛の少女の名はアティという。
別段、本気で怒っているわけではないことは互いに了解済みなのだろう、
言葉とは裏腹に二人の視線にはまったく刺がない。
そのまま、ある種馴れ合うようにくどくどとお説教めいたことを言い、言われ続けて……やがて寮に着く。
「……とにかく、だ。下級生にタメ口きかれてニコニコしてるんじゃない。」
入り口を入ってすぐにある自室の前、ドアに手をかけながらアズリアがそう締めると。
「う〜ん……でもやっぱり私……アズリアみたいにけじめつけるの苦手かも……」
せっかく話し掛けてきてくれるんだし、とかなんとか、言い訳がましくアティ。
「っ……」
むっ、とした顔のアズリアがなにかを言おうとして……やめる。
「……わかった……また、後でな。」
少し不自然な会話の打ち切り方、見せた背中が閉まったドアに完全に隠れると、
後には不思議そうに首を傾げたアティだけが残された。
(……なんだろ?……気に障ること言ったかな……)
ちょっとだけ不安げな表情をそのまま、奥の自室に足を向け歩きはじめる。
「ああ、アティさん、丁度いい」
声がして、アティが振り向くとスリッパをパタパタと鳴らした寮の管理人が来ていた。
「……はい、お手紙ですよ」
手渡されたそれの差出人を見て、嬉しそうに声を弾ませる。
「わ、村からだ♪」
スキップせんばかりに再び歩きだして……
「……あっ、ありがとうございましたっ。」
礼を言うのを忘れていたことに気付き、慌てて振り向きぺこりと頭を下げる。
管理人は微笑ましそうに「いいから早く読んできなさい」と言い
少し赤面したアティがもう一度「ありがとうございます」と頭を下げ、今度は本当にスキップ。
喜び、慌てる、激しい感情の振幅の為か、
もうその時にはアズリアの様子の事は、アティの頭からは綺麗さっぱり消えていたのだった……。


服も着替えぬまま、とさり、とベッドに仰向けたアズリアは、腕で目を覆うように顔を隠した。
(……危ない……思わず本音が出るとこだった……)
アティは知らないようだが、彼女は同期の中では成績のみならず、人気も高い。
多少天然気味ではあっても、分け隔てない優しさは、下級生、上級生にも好かれていたし
実力と裏腹に頼りない性格は、ギャップが可愛い、などと同性にすら言われていた。
しかし、男女年齢問わず愛されているのは友人として誇らしい一方、
なんともいえない感情をアズリアに抱かせる。
(……人の気も……知らないでっ……)
……いつからだろう?アティに……友情以上のものを感じるようになったのは。
付き合い始めて暫く、その優しくも飾らない性格を知ったときか。
実習で、予想以上の苦戦にさりげなく支えられたときか。
苦手だった召喚術を教えてもらい、上がった成績を我が事のように喜んでくれた笑顔を見たときか。
ふと、気付けば、いつも彼女を目で追っていた。
さっきだって本当は「あいつらお前を狙ってるんだぞ!」と怒鳴ってしまうところだったのだ。
なにせ、本人は気付いていないが、遠まわしに告白されているのを見た回数だって一度や二度ではない。
邪気の無い顔で「私も○○君のこと好きだよ、これからも友達でいようね」などと答えているのを見たときは
不覚にも相手方に同情してしまったものだったが。
だけどだからと言って、告白されているのを目撃した時の
心臓が止まるような思いには慣れる事など無かった。
(「あいつらお前を狙ってるんだぞ!」……か……嫉妬丸出し、だ)
………………………いや、違う。
よく考えれば友人を気遣う台詞として、そんなに不自然ものではない。
不自然なのは自分の意識、そして想いなのだ。
「……度し難い……」
ただ辛いだけなら告白すべきなのだと思い切りもつく、
だが望みに完全に合致する形ではなくとも、信頼はされているのだ。
気軽に競い、いつも一緒に居られる今の関係は、とても幸せなものでもあった。
結果。
辛さは、アティが勘違いする余地が無いほどはっきりと想いを明かせと背中押し。
幸せは、失うことを恐れるあまりにがんじがらめに自分を縛る。
間に挟まれて軋む心はもう、決壊寸前だった。
流れ出した奔流がどこへ向かうのか、見当もつかぬままに。
「……好きだ……アティ」
部屋で一人、何度も何度も繰り返した言葉を呟く。
横にごろりと転がると、傍らの枕を強く抱き、きつく目を閉じる。
吐き出せない万感の想いを込めて、瞼に映る彼女を抱き締めると、涙が零れて、白布に染みた。
どうして同性なのだろう?
せめて彼女が男であるか……私が男であれば、悩みは減るのだろうか?告白、できるのだろうか?
想像しようとして、すぐやめる。
意味の無いことだ。私は彼女が彼女だから愛したのだし、彼女を愛したのは私が私だから、だ。
そしてそんなことを考える間にも、妄想の中で「アズリア」と愛おしげに呼ばわってくる彼女。
睫毛一本すら忠実に再現されたそれに、くちづける。
自分でも『本当は信じていない光景』、なのに、心は暗い喜びに震える。
額を押し付けるように枕に顔を埋めると、同じに揃えたシャンプーの香、アティの髪の匂いがした。
胸に、お尻に、ゆっくりと愛撫をはじめると、『彼女』も応えてくれる。
有る筈の『私の手』は、夢想の中でだけ『彼女』の肌上を蠢き。
無い筈の『彼女の手』は、私の手を借りて現実の自身を触れる。
「……んっ……」
もう、後ろめたさを感じることもなくなってしまった、日常。
上着の裾から這い登って胸を揉み、濡れた布上から恥丘を押す。
「……ぁ……」
いやらしく、虚しく、だけれどもやめることはできない。
(もう、いやだ)
考えたくない。
限界がわかるのに、どうなってしまうかはわからない。
傷つけてしまうのが恐くて、でもほんとうは傷もなにもかも共有して欲しい。
アティは「しっかりしている」などと言うが、自分だってたった18の少女なのだ。
矛盾と、絶望と、自分自身の想いに、胸が潰れてしまいそうになる。
せめて、ひととき忘れたい。
そう思うことが罪だと、誰が言えるだろう?
……大事なところだけど、少し乱暴に扱う。
人は、慣れる生き物だ。
以前はすぐに忘我できたのに、今はもう、それも叶わなくなってきている。
自慰、文字通りのそれを覚えたのはごく最近。
なのに、痛いくらいに責めないと没入できくなっていた。
(いや、ひょっとしたら……)
もう、無理なのかもしれない。
元々自分はアティの体でなく、心を求めていた。
彼女が私だけを見てくれるなら、指一本触れなくたってよかったのだ。
あくまで『これ』は、代償行為の、更に代償行為にすぎない。
「……ふふ……ふふふ……」
芯を挫る快感混じりの苦痛に目をきつく閉じながら、口の中で篭ったように嘲う。
(ほらな、思考が止まらない)
自覚、途端、自嘲に顔が歪むのがわかる。
また、涙。
同時に、うなじに憎悪にも似たなにかが沸いて、さっきまで愛おしく抱いた枕を

……ガッシャン!!!!!!

掴むやいなや半身で起き上がり、横薙ぎに投げつける。
机上の筆立てが倒れ、ばらばらとペンが床に転がって、入れ替わるように枕がちょこんと乗った。
荒く弾む息、涙に潤む眼差しで、仇の如く睨んで……瞬間、くずおれる。
「…………ふぅっ……ううっ……ぅ……っ……ううぅうっ……」
うつ伏せ、滂沱と流れるそれがシーツを濡らす。
掛け布を強く握ると、どこか眩暈のような感覚がして、そのままの姿勢で頭を振った。
いやだ!……いやだ!……こんなのはいやだ!!!!
想いが遂げられない……だからといって憎しみを抱いてしまうなんてあんまりだ。
笑顔が見たかった、アティの笑顔が。
優しい微笑みを見ているとき、その時だけはほんとうに忘れられるのだ。
彼女を好きでいることを、ただ喜べる。
……そのままひとしきり泣くと、やがて急激な眠気が襲ってきた。
ああ、そういえば昨夜も寝ていない。
どこか他人事のように思いながら、身を委ね。
一つだけ願う。
せめて、いい夢を……と……
485名無しさん@ピンキー:03/08/18 11:48 ID:cug0/Abc
もう少し軽い話の筈だったんだが……さて
486名無しさん@ピンキー:03/08/18 11:52 ID:0Vede7Up
アズリア×アティキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
第0話って事は意外と長編の予感。
続きを期待して待っとります。(*´Д`)ハアハア
487名無しさん@ピンキー:03/08/18 11:58 ID:i/M2CeXV
ハァ〜・・・しかしここはもんそい神のすくつですね
488名無しさん@ピンキー:03/08/18 12:38 ID:8julpwoQ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!神!まってますた。
続きガンガッテください。
489名無しさん@ピンキー:03/08/18 12:56 ID:DtBMlNi9
美少女中学生の割れ目が見れるサイト発見でつ!(*´Д`)
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sandy/wareme_tatesuji/omanko/

パイパンおま○こは綺麗でつ…(*´∀`*)ハァハァ
490名無しさん@ピンキー:03/08/18 13:41 ID:vpwWM5wU
>>480-485
ヒョ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まじ好みであります!続ききぼんであります!
491名無しさん@ピンキー:03/08/18 14:12 ID:0YZbu+I7
age

492名無しさん@ピンキー:03/08/18 15:15 ID:2jDxV6B7
〜鬼妖界集落-鬼の御殿〜

レックスとミスミが差し向かいで話をしている。
「それでですね、スバルはやっぱり読み書きが苦手みたいです。以前のように
いたずらすることはなくなりましたけど・・・ってミスミ様聞いてます?」
「!?あ、ああ、スバルにもよく言っておこうぞ。」
「はい。じゃあ俺はこのへんでおいとましますね。」
立ち上がり帰ろうとするレックス。
「ちょ!ちょっと待たぬか!!」
「・・・ってうわ!?」
あわてて立ち上がろうとしたミスミは着物のスソを踏みつけてちょうどレックスを押し倒してしまった格好になる。
「いてて・・・ミスミ様大丈夫ですか?」
レックスの胸に顔を伏せたままピクリとも動かないミスミ。その間身じろぎさえできないレックスは、ミスミのやわらかい体や豊満な
胸の感触と、彼女特有の甘い香りによってレックスのモノは少しずつ屹立していった。
(マズイ・・・島にきてからしてなかったからな・・・・なんとかしないと。)
「あ、あのぉ・・・そろそろどいていただきたいんですけど・・」
493名無しさん@ピンキー:03/08/18 15:16 ID:2jDxV6B7
恐る恐るたずねるレックス。
「・・・・の匂いじゃ。」
聞き取れないほどの小さな声で何か話している。
「え?なんですか?」
「殿方の匂いじゃ・・・はぁ・・・・そなたからオスの匂いがする。」
しきりに鼻をスンスンち鳴らしながら体をレックスにすり寄せてくる。ミスミの顔はまるで
熱病に冒されたように紅潮し、目は理性の光を失っていた。
「あ!いやこれはですね!生理というか・・・ちょ!ミスミ様!」
あわてて弁解しようとするレックスだったが、突然ミスミに屹立したモノを?まれてしまった。
「ほう・・・人間にしては良いモノを持っておる・・・匂いはここからか・・・鎮めねば・・。」
レックスのベルトを外し直にモノを触ろうとする。
「ミスミ様やめてください!!誰かきたら・・・!くぅ!!」
制止しようとしたレックスを尻目にミスミはモノ咥内深くまで飲み込みすぐに開放した。
ちゅぽんという音とともにレックスのモノが跳ね上がる。
「少し黙っておれ・・・鬼姫の妙技で天国にいかせてやるでな。」
そう言い放つやいなやまた咥内深くまでモノを咥え、舌を絡ませながら頭を激しく振る。
じゅるるる じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ
卑猥な音を立てながらいとおしそうに咥えこんでいく。
494名無しさん@ピンキー:03/08/18 15:20 ID:2jDxV6B7
ぐあ・・・素人以下だ・・・・イッテキマス・・・
495名無しさん@ピンキー:03/08/18 15:39 ID:+5aFphsf
>>492-493
レックス×ミスミ様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
>>494
496名無しさん@ピンキー:03/08/18 16:54 ID:gYKsLKxL
>>494
ミスミ様(・∀・)イイ!!
続きキボンヌ
497218:03/08/18 17:09 ID:Ljv42+gv
お釜×アティ先生投下してもイイ?



__________________
海賊船の一室…カイル達からあてがわれた自室にアティはいた。
シングルベッドに腰掛け、明日の授業の教材となる数冊の本を読んでいる。
自室にいるから、外に出るときに着ているローブや帽子、腰の荷物もハンガーに掛けて。
「う〜ん…このお話じゃアリーゼには簡単すぎるかしら…」
赤の短いワンピースに裸足、世の男が見たら襲いたくなってしまうような格好でアティは、
大胆にもあぐらを掻いて、ひとりごちる。
平和だった。
このところ帝国軍は特に動いていないし、ジャキーニたちももう心配しなくていいだろう。
ただ…
一つだけ、心配な事があった。
剣の声が日に日に、強くなってきている。
それでも、声はたまにしか現れなかったし…アティは生徒達と笑って過ごすことが出来ていた。
「…こっちの教材のがいいかしら…。うーん…アリーゼに聞いてみようかな…」
今まで読んでいた本を置いて、あたらしい本に手を伸ばす。
そのときだった。
『我を継承せよ』
「……っ!」
キンとくる頭痛と共に、剣の声が響いてきた。
『完全に継承するのだ』
「嫌…」
『…ならばこうするのみだ』
「…いやぁっ!」
498218:03/08/18 17:10 ID:Ljv42+gv
叫んだ瞬間、アティの体は光に包まれ、覚醒する。
赤い髪が真っ白に変わり、手には剣を握っていた。
無理な覚醒で、アティの息が荒くなる。
「…どうして…どうしてこんなこと…」
『もうお前の体は私のモノなのだよ。いいか…お前の体など、簡単に動かすことが出来る』
たとえば、ほら。シャルトスがそう言うと、手から剣が落ち、アティの腕が勝手にくまれる。
アティはまるでマリオネットになったかのように動く体を止めることはできなかった。
『お前…男日照りが続いているな。ここにきてからまるでしていないだろう』
「や…やめて…」
アティがぎゅっと目を瞑る。
同時に、自らの意志で足に力を入れて、これから行われようとすることから逃れようとした。
しかし足は力無くするすると開かれ、短いワンピースから白い下着が見える。
「っ…いやです…」
くまれた腕がほどかれ、たわわな乳房に手が伸ばされる。
そのまま指先は大きな動きで、自らの胸を揉みはじめた。
「やだ…ううっ…どうして、自分の体なのに…あっ」
体の自由は奪われても、感覚だけは残っているらしい。
乳房の柔らかさを確認するように動く手に、アティの体が反応する。
不意に、手が彼女の乳首をとらえ、ブラの上からすこし強くつまんだ。
「あうっ…や…私…まさか感じて…」
『ふふ…体は素直なようだぞ。それ』
シャルトスのかけ声と同時に、だらしなく開かれた足に手がかけられた。
ワンピースの中に手を入れて、下着をつかむと、それをそのままはぎ取る。
下着を肌から離す際に、ねばついた液体が糸を引いてたれる。
その様子を見て、シャルトスが笑った。
『お前も素直になれ…そして、我にすべてを委ねるのだ』
499218:03/08/18 17:11 ID:Ljv42+gv
指を彼女の秘所にあてる。
「…っ」
アティの眉がきゅうと寄せられ、口からは甘い吐息が漏れた。
自らのものであって、そうでない彼女の指たちは秘所の感覚を楽しむように、そして焦らすように
そこの表面をなでつづけている。
『気持ちいいのだろう?もっとしてほしくはないのか』
「…」
答えないアティに、指は秘所から離れて態度を示した。
あそこがむずがゆくてたまらない。アティは苦しくなって、シャルトスに言った。
「…っと…もっとしてください…」
『聞こえない…』
「おねがいっ…もっと…もっと触って…!」
泣き出しそうな声で願うアティに、再び指が戻された。
左手がきゅっとクリトリスを弄ぶ。
「あぅっ」
左手はそのままで、右手がとうとう秘貝の中に侵入していった。
すべるほど濡れている彼女の膣。
しかし指を飲み込むと、つかんで放さないといった風に、からまりついてくる。
にちゃにちゃといやらしい音を立てながら、右手は挿出を繰り返す。
自分の指ながら、アティは快感に登り詰めていく。
「あっ…は…んっ…んんっ…!!!」
そしてそのまま、イかされてしまった。
覚醒したままの白い髪が、汗で顔にへばりつく。
アティは荒い息をととのえられぬまま、ベッドに倒れ込んでしまった。

500218:03/08/18 17:13 ID:Ljv42+gv
コンコン、と控えめにノックを叩く音がした。
「…はぁ、はぁ」
『チッ…誰か来たか…』
それきり、シャルトスは気配を消してしまった。
息をあらしたままのアティは返事をすることができない。
…どうか、入ってこないで…。
アティは心の中で必死に願ったが、ドアの外の人はそんなことも知らずに、彼女に声をかけた。
「センセ?入るわよ」
独特の女言葉。たぶんスカーレルなんだろう。
駄目、来ないで!
声にならない叫びをあげた。しかし、無情にもドアは開けられる。
「お酒でも一緒に飲まな…」
スカーレルが扉の向こうに見た風景は、あまりに扇情的だった。
皺だらけのシーツ、小さくまるまって落ちている下着、
乱れたワンピース、そして、<覚醒した状態で>蜜をあふれさせている彼女自身。
「アナタ、何して…」
「…っ…や…見ないでください…」
おかしい、とスカーレルは思った。
アティが一人で体を鎮めている事がではない。なぜ覚醒して?意味のないことを、何故…?
ここまで考えて、はたと彼は気づいた。
彼女が最近、「声」に悩まされていること。勝手に覚醒させられてしまうこと。
「まさか…」
涙ぐんだまま固まっているアティを見て、スカーレルは部屋の中に入っていった。
ドアをぱたんと閉め、内側から鍵をかける。ゆっくりと彼女に近づくと、ぎゅっとアティを抱きしめた。
「…シャルトスね。怖かったでしょうに…」
スカーレルは力強く抱きしめ、よしよし、と頭をなでた。
その仕草ですっかり安心したアティは、彼にすがって泣き出してしまう。
「スカーレル…うっ…うわぁぁぁん」
泣き出した拍子に体から力が抜け、光と共に覚醒が解けていった。
501218:03/08/18 17:14 ID:Ljv42+gv
スカーレルに事の次第をすべて話し終わっても、アティは彼にしがみついたままでいた。
自分が自分でなくなる感覚。ただ恐怖としか言えない状況で、…タイミングこそ悪かったけど…助けてくれた人。今はもう少し甘えていたかった。
「ホント…よかったわ。アナタが飲み込まれちゃう前にここに来れて」
「ありがとうございます…」
スカーレルの背中は大きい。普段女言葉で話しているからつい忘れちゃうけど、彼だって男なんだ。
こんな風に抱きしめられていると、守られているような感覚になって安心する。
でも、そろそろ。スカーレルも疲れて来ちゃったでしょうし、離れた方がいいかな。
そう思って、声をかける。
「あの…そろそろ…」
「…イヤ」
「ええ?!」
予期していなかった答だけに、アティはすっとんきょうな声をあげる。
「もうちょっとセンセの事こうしてたいわ。駄目?」
色っぽい声にアティはついドキドキしてしまう。
「だ、だめじゃないですけど…でも…」
「でも?」
「……だっ…抱きしめてるだけでいいんですか?」
自分で言っておきながらも、アティは自分の言葉に目を丸くした。
違う。これが言いたいんじゃなくて…疲れてないんですかって聞きたいだけなのに…
「あら。その先もいいわけ?」
「ぁぅ…」
彼の目が細められて、アティは困ってしまう。
と、同時に、体が疼いた。
「…して…ほしい…」
声が出たのは、自然にだった。でも自分の意志だった。
502218:03/08/18 17:15 ID:Ljv42+gv
「ん…」
全裸になったアティを、やさしくベッドに横たえる。
不安そうにスカーレルを見上げる彼女の上に覆い被さった。
「安心なさい。怖いことはしないわ」
微笑んで、双丘に指を這わす。
下からふくらみを押し上げて、こねるように手を動かす。
そうやって相手をいたわるようにゆっくりと揉みしだいていく。
「あ…ぅ…ん……」
甘い声が吐息と共に漏れた。時間を追うごとに上気していく肌。
つんと立った乳首が、触って欲しいと天井を向いている。
気づいたスカーレルは、アティの乳首に口づけた。
「んっ…!」
舌先でころころと遊び、時折ちゅうと吸ってみる。
アティはそれだけでイってしまいそうで、声を押し殺すことでそうならないようにしていた。
「声…我慢しないで」
「だって…あっ」
俯いて困ったように笑って、視線をあげてみると、目の前にスカーレルのアップがあった。
不意打ちでキスをされる。
「…そろそろ、いいかしら」
細くて長い中指を、つぷ、とアティの中に入れてみる。
先程の行為のせいですでにしめっているそこは、もうスカーレルを受け入れる準備が出来ている。
指をもう一本ふやして、中を掻き乱す。
「あっ…や…そこ…いいです…」
「そう…」
「ああっ!」
彼女から指示のあった場所とお豆を重点的に攻めて、かわいい声を出させる。
「スカー…レル…あの…もう私…」

503218:03/08/18 17:15 ID:Ljv42+gv
涙目で訴えかけてくるアティに、スカーレルは笑って頷いた。
そして自分のモノを取り出し、手を添えて彼女のそこに近づける。
「いくわよ…」
スカーレルは自分の体重をかけて、正面から彼女に肉棒をつきたてていった。
「んんっ」
確かな抵抗感。スカーレルを、久しぶりに女を抱いているという事実が襲う。
でもそれは決して厭なことではなくて、むしろ今は満足感に浸っている。
彼の全部が入ったところで、アティが不安げにスカーレルを見つめてきた。
「…全部、はいったの?」
「ええ。…動いてもイイかしら」
「うん…」
火照った顔でアティが笑ったのを合図に、スカーレルは腰の動きを開始した。
どれほどの女性経験があるんだろう?
アティが考える間もなく、快楽の渦の中におぼれていく。
「あっ…や…ん…ぅ…はぅぅ…」
素早い動きと、巧妙なテクニック。二人とも我を忘れたかのようにむさぼりあい、快感を与えあった。
そしてやってくる絶頂。
「アティ…そろそろ…アタシ…」
「んっ…あ、わ、私も…」
大きなストロークの後、スカーレルはアティの膣中に白濁液を放った。
504218:03/08/18 17:17 ID:Ljv42+gv
シングルベッドに二人で横たわる。
「…気持ち、よかったです」
子猫のようにまるまったアティがスカーレルにすりよって、軽くキス。
それに応えるように、スカーレルは彼女を優しく抱きしめた。
彼の体温に安心感を覚えたアティは、そのまま眠ってしまう。
その姿を見たスカーレルは、彼女を起こさないように小さく呟いた。
「…もう、心配かけないでね。いつでも守ってあげるから…」

END


駄目駄目なものでスイマセン。
なんか神の後に書くのは自分の駄目さを披露してるみたいで辛いです…
505名無しさん@ピンキー:03/08/18 17:21 ID:i5vD4Opg
>>218
釜×アティキター!!!
アティ先生はこういう受けが良く似合うな〜。

エロ魔剣にも(*´Д`)ハアハア
あのまま剣の快楽に流されても良かったと思った俺は逝ってよしですか?
506名無しさん@ピンキー:03/08/18 17:32 ID:0i0Sxjfx
>>218
(*´д`*)タマラン・・・
たまんねえええええええええええええええええええええええ

グッジョブb
507名無しさん@ピンキー:03/08/18 17:54 ID:mablBkX4
>>218
待ってました!ハァハァ
釜アティ(・∀・)イイ!!
アティが安心しきってる感じで素敵です。
しっかしスカはいいヤツだなぁ(´∀`)
508名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:01 ID:Fb22jSHl

メールアドレス格安販売
アクセスアップにどうぞ!
http://www.h3.dion.ne.jp/~smz/mail267.html
509名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:01 ID:J9LtAosn
このスレは今、猛烈に輝いている
510名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:03 ID:VgIXeEMy
次々と神が降臨してるな
新作効果は想像以上だ
このぶんだと発売一ヶ月またずして次スレいきそうだ
511名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:10 ID:gYKsLKxL
>>218
キタ―――(゚∀゚)―――!!!
スカーレルなんかカコイイぞ
>>505
安心汁!俺もそう思った
という訳で剣の快楽に流されるアティキボンヌ
512名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:12 ID:WSBM9YA1
>>218
最強!(*゚∀゚)=3 ムハ-ッ
あなたもネ甲です
今度エロ魔剣メインのとか書いてください
513名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:29 ID:sXxMRpFB
おねがいします、レックス×クノンのエロSSどなたか書いてください!!
514名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:55 ID:TO/yWbHs
>>218
スカアティキタ――――!!
萌えたよハァハァ。
スカーレルは優しい性格が似合うねえ。
発売前後はネタキャラ扱いだったけど、だんだんスカーレルの人気がでてきて嬉しいなあ。
515名無しさん@ピンキー:03/08/18 19:41 ID:BCg0/2Uu
ああ、連日のネ申降臨のおかげで漏れはもう枯れ果てそうです(´Д`*)ハァハァ
516名無しさん@ピンキー:03/08/18 19:46 ID:RstumR7H
>>480
アズリア×アティキタ――――!!
ありがとうネ申!
萌えすぎて息切れがします!
517名無しさん@ピンキー:03/08/18 21:02 ID:Gckougxs
>>480
ネ申!萌え死ぬ
518名無しさん@ピンキー:03/08/18 22:17 ID:4kJNezeG
bokutinnmoumoesinnzyaimatu
やびぇ、萌えすぎてうまく変換べきにぇ
519名無しさん@ピンキー:03/08/18 22:30 ID:RstumR7H
このスレ覗く度に萌えすぎて
動機息切れが悪化します先生!(AA省略
520名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:03 ID:Da3p0z4F
age

521名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:32 ID:uG64B1tF
祭りじゃワショーイ
522名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:43 ID:AzWrb5hT
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
523名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:02 ID:13fgctmV
21歳以上は立ち入り禁止ですよ、おい
524名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:11 ID:f18rWlFn
ちょっと静かになったね。
ネタはちょこちょこ思いついてるけど、
一気に書くと後でネタがなくなりそうなので控えとこう。
みんなが一気にSS書いたために、あとでスレが一気に沈静化したりして…。
525300:03/08/19 00:16 ID:env+rxvQ
なぁんか書きたいんだけどネタが思い浮かばない今日この頃。
凄腕職人の見てたら自分も乱入したいんだけど上手く行かない今日この頃。
てな訳で、生意気にもちょっくら質問。
カイル×ソノラ、カイル×アティ、ヤード×アティ、ティンコ×ミスミ、ティンコ×クノン。
てきとうに思いついたのサラーっと挙げてみたけど…、貴方方的に一番(゚Д゚)ウマーなのはどれ?
等とでしゃばって見る私…。
526名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:17 ID:kSj75qPe
>>525
ティンコとミスミさまのに一票。
ティンコは受けでもいいです。
527名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:20 ID:qEJP1+B2
>>525
ティンコとミスミ様に一票投じまつ
528名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:20 ID:f18rWlFn
>>525
カイル×アティが読みたい…。
529名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:21 ID:D3/0aHWY
>>525
ティンコとミスミでお願いします(*´∀`)
530名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:23 ID:f18rWlFn
いつのまにこんなに人がいたんだ?w
531名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:28 ID:ENFuQX87
ヤード×アティが読みたいでつ。
532名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:31 ID:Y7ivolS1
イソラ×アティをお願いしたい!
533名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:34 ID:Y7ivolS1
○ イスラ
× イソラ

指が滑ってしまいますた。


紅の暴君に切り刻まれて
逝ってきまつ…
534名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:35 ID:tt1G5svP
ティンコ×ミスミでよろ。
本当はミスミ×アティがいいんだがさすがに無理。
535名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:43 ID:nGinn64N
アルディラ×クノン。

すいません。吊ってきます。
536名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:48 ID:fuAF1C9j
カイル×アティにハァハァな1票
537名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:51 ID:Xs1HwrHu
アルディラもいいと思うんだけどな
538名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:57 ID:Yhfw+OMk
ベルタンとアルディラタンではどっちが受けですか
539名無しさん@ピンキー:03/08/19 01:12 ID:fpG5AzxH
アティ×ソノラとか・・・(゚ω゚)ないわな・・
540名無しさん@ピンキー:03/08/19 01:14 ID:rolBPFR1
SSまとめサイトまだ〜?(AA略
541名無しさん@ピンキー:03/08/19 01:18 ID:fu4E8al2
カイソノが見たいでつ(;´Д`)
ビジュ×アズリアとか…
542名無しさん@ピンキー:03/08/19 01:54 ID:MPI/B1IR
ええなぁ…幸せだ。
(*´∀`)
543名無しさん@ピンキー:03/08/19 02:09 ID:BQVmhBV+
海賊兄妹の禁断の愛に一票。
544名無しさん@ピンキー:03/08/19 02:20 ID:8KU2Uj00
魔剣カポーのイスラ×アティに一票。
545名無しさん@ピンキー:03/08/19 02:23 ID:pUthPS6q
血の繋がりはないから禁断というわけでもないがナー。

というわけで釜×ソノラ。
546名無しさん@ピンキー:03/08/19 02:28 ID:MOXOt3HA
番外編後のレックス×ヘイゼルが見たいでつ(´Д`*)ハァハァ
547名無しさん@ピンキー:03/08/19 02:44 ID:tPlynwx6
ティンコ×アルディラでアルディラ攻めで
548名無しさん@ピンキー:03/08/19 02:47 ID:EDWGIcS+
(・∀・)ノ漏れもカイル×アティに1票
カイル視点の純愛ものが読みたいですYO
549名無しさん@ピンキー:03/08/19 02:52 ID:UHIxT1J0
レックス×アズリアで…
550名無しさん@ピンキー:03/08/19 03:26 ID:V6sF8J8b
んじゃカイル×アティきぼん。
551名無しさん@ピンキー:03/08/19 03:33 ID:el5xOc9f
んじゃ…カイル・スカーレル×アティの3P物キボンヌ。
552537:03/08/19 04:17 ID:Xs1HwrHu
>>538
アルディラですね
ああいう感じの人、大好物。






553名無しさん@ピンキー:03/08/19 06:25 ID:RtNkdASW
ギャレオ×アズリア((((;;゚д゚)))キボンヌシテミル…
554名無しさん@ピンキー:03/08/19 07:19 ID:HyCTSABU
>>525
カイル×アティに一票。
単純にレックスよりアティが好みなんで。

>>552
いや、ベルも意外と泣き虫属性なんで受けって可能性も・・・
15話でアルディラお姉様に体で慰められるベル(*´Д`)ハアハア
555名無しさん@ピンキー:03/08/19 07:25 ID:ZTAXlqWe
>>554
IDが「さぶ」。
ウホッ…。
556名無しさん@ピンキー:03/08/19 07:45 ID:ixDXXqBM
ティンコ×クノンお願いします!!!!!!!!!!!!!!!
どうしても読みたいです!
557名無しさん@ピンキー:03/08/19 09:11 ID:Xs1HwrHu
>>554
正直、甲乙つけがたい。
ベル可愛ええし・・・
メガネ差ってとこかな?
558名無しさん@ピンキー:03/08/19 10:42 ID:ZRXJ9bCH
よくよく考えたら『シマシマさん』のティンコが一番大きいんだろなぁ。
シマウマなだけに馬並でしょうか?
559名無しさん@ピンキー:03/08/19 10:45 ID:8iGxIsTQ
いや、シマシマさんは虎のはずだがw
560名無しさん@ピンキー:03/08/19 11:06 ID:Nd6iKwmC
カイル×ソノラがイイ!!


でも実はアルディラ×アティが(ry
561名無しさん@ピンキー:03/08/19 12:07 ID:wjxZ1AhO
俺はいまだに>>438を待っているのだが。あとアズリア×アティも。
562300=525:03/08/19 12:38 ID:GIktPlyK
ん〜…ここまで沢山書かれてるとは予想外だ…。
ざっと見たところカイルアティが一番多かったから、その方向で考えてくるよ。
そん次はミスミ様辺りかな…。
563名無しさん@ピンキー:03/08/19 13:01 ID:7/HOb5jj
保守
564名無しさん@ピンキー:03/08/19 13:50 ID:H66BGJNd
生徒とくんずほぐれつするアティ先生見たいですが何か?
565名無しさん@ピンキー:03/08/19 14:38 ID:E6WD4owH
ミスミ様×レックスキボン、と逝ってみる



マジで読みたいです、ミスミ様ハアハア
566名無しさん@ピンキー:03/08/19 15:03 ID:PfxrNJUa

今日ようやっと3クリアーしたんだが……絶対にあり得ないカプとして
レックス×アティを書こうと思うんだが……需要有りますか?
567sage:03/08/19 15:04 ID:lFbjbVAT
568名無しさん@ピンキー:03/08/19 15:04 ID:Nd6iKwmC
>>566
実はずっと待ち望んで板。
569名無しさん@ピンキー:03/08/19 15:05 ID:ixDXXqBM
クノン絡みは駄目でしょうか・・・
570566:03/08/19 15:08 ID:PfxrNJUa
>>568
了解! 実は初めてあの二人の絵を見てからカプにしたいと思っていたから
ゲームやりながら妄想していたのだよ。日曜日には書き込みます
571名無しさん@ピンキー:03/08/19 15:08 ID:/db/De7Y
レックス×アズリアの純愛モノキボン
572名無しさん@ピンキー:03/08/19 15:45 ID:u9EZD5Zg
>>566
需要なんて気にスンナ。
まあ、レックス×アティは実際結構あるよ。
中身は完全に妄想頼りになるのが難点だけど・・・
573レックス×アティ:03/08/19 16:04 ID:PfxrNJUa
それは、ある日の帝国軍との戦いで起こった
俺は一人で前に出すぎて、みんなとはぐれてしまい敵に囲まれた
そして、俺は腰に差した剣 碧の賢帝を抜剣しようとしたときに
不意に後ろの弓兵の攻撃を受けた。致命傷は免れたが…あろう事か
矢によってあの剣が弾かれた。なんて…迂闊、あわてて取りに行こうにも
斧と剣を持った帝国兵がそれを許してくれるはずもなかった
その時に一人の見知った人が俺の視界に入った
「レックス!」
 その女性は、この島に流れ着いたときにすぐ近くにいた女性で。一緒にこの島の
子供達に勉強を教えているアティという女性だ
「アティ…何でこんな所に?! それよりもここは危険だから速く逃げるんだ!」
 俺は何とか帝国兵の剣士を薙ぎ払い、アティに向かって叫ぶ
「レックスの方がよっぽど危険よ! 傷だらけで今にも倒れそうです」
 それは事実だった、帝国兵術士の憑依術によって移動行動を押さえられ
集中攻撃を受けていたのだ。正直、生きているのが不思議なくらいだった
だけど…だからといってアティを敵の中に置いていて良いはずはなかった
「俺なら…大丈夫だから、術士の君は後方に下がってて」
 俺はそう強がって、不安な顔をしているアティに笑顔を向けた。
後ろの方から剣の振り下ろされる音が聞こえたのは同時だった…

574名無しさん@ピンキー:03/08/19 16:52 ID:OuUb4UHm
>>525
ティンコ×クノンでお願いします
これだけは脳内だけではシチュが思い浮かばないので・・・
5751:03/08/19 16:56 ID:569pE/8E
レックス×ソノラの純愛か
アズリアたん調教の続きかこうか迷っている俺。
576名無しさん@ピンキー:03/08/19 17:06 ID:I2Ofp5vk
>>575
アズリア調教の続きに一票。
ついでに助けに来たアティも一緒に・・・って、
あの話だと主人公はレックスだったか。
577名無しさん@ピンキー:03/08/19 17:12 ID:XUBQYMoE
>>573
ナイス!
578名無しさん@ピンキー:03/08/19 17:13 ID:/db/De7Y
レックス×ソノラの純愛にいっぴょ
579名無しさん@ピンキー:03/08/19 17:13 ID:c/wAxcLd
ファリエルたん派はあまりいないのかな(´・ω・`)
580名無しさん@ピンキー:03/08/19 17:50 ID:X0Awb1wf
>>ティンコ×アティてんてー
裸で正座してお待ちしております。
581名無しさん@ピンキー:03/08/19 17:56 ID:3b6VZ04I
レックス×アティキタ━━━━━━━( ゜∀゜ )━━━━━━━━━!!!!!!
ハァハァな展開を期待しながら、お待ちしてまつ。
582名無しさん@ピンキー:03/08/19 18:48 ID:EO9+Iurk
ティンコ→クノン→アルディラ前提のティンコ×クノンをキボンヌゥ
583名無しさん@ピンキー:03/08/19 19:04 ID:k7E8SQ0E
>>562
期待して待っております。
584名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:07 ID:xHLCEY4t
アズリアたん調教に一票。
585名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:18 ID:j7nUTSB6
>>280たんのSSは漏れの宝物ですが、次々に神が降臨してもうたまらん
アティたん受けが好物なので一気にレベルが5くらいアップするのですが
魔剣一人エチーとか純愛とか種類も多くて既にレベル100超えてまつ
ただここで一言言いたい。

    鬼 畜 マ タ ゙ ー ?   チンチン(AA略
586名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:32 ID:lc/GDYwd
>>585
そう、何かが足りないと思ったら鬼畜が無いのだ。

年低めキャラの鬼畜物を高らかに希望するぅぅぅぅ!
587名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:41 ID:ZRXJ9bCH
>>586
女生徒に鬼畜すると、伐剣者になったレックスにぬっ殺されます。
なので、

ベルフラウ×レックスの 鬼 畜 物 を希望。
588名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:50 ID:pJF8GVV8
鬼畜イラネ
589名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:50 ID:I2Ofp5vk
>>585
そう、今必要なものは鬼畜なのだ!
我等の理想の為に鬼畜SSを希望する!

アティ先生のエロ魔剣一人エチが俺的にベストヒットだったので、その流れでお願いします。
いや、別にイスラでもビジュでもオルドレイクでもこのさい輪姦でも構わな(以下略

>>587
待 て い
ベルフラウ攻めレックス受けで「鬼畜物」かよw
590名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:53 ID:E6WD4owH
むしろ、抜剣・剣にのっとられて鬼畜行為、なんてのはどうよ。
これなら、レックスの性格変える必要ないし、まともな時のギクシャク感も
味あえてウマーだと思うのだが。賛同者挙手お願いシマツ
591名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:59 ID:9rZR81Ag
>>589
アティ先生のエロ魔剣一人エチに禿堂
592名無しさん@ピンキー:03/08/19 22:02 ID:ZRXJ9bCH
>>589
アリーゼ×レックスの鬼畜物でも別に構わないぜw
つーか、レックスの場合は女生徒or女性キャラに鬼畜するよりされる方が間違いなく似合うと断言できる。

―――――生徒は成長後でも可。
593名無しさん@ピンキー:03/08/19 22:06 ID:pJF8GVV8
ヘイゼル×ウィゼルきぼんぬ。と言ってみる
5941:03/08/19 22:17 ID:zMRTNgSX
アズリアたんにしとくわ。やっぱ鬼畜のほうが書きやすい。
ただアズリアだと他の女性キャラからめにくいんだよな。
主人公ティンコにしちゃったし。
カシスやアメルは散々鬼畜に犯したくせにソノラが陵辱できない俺はチキンと感じる今日この頃。
アズリア以外あんまし鬼畜シチュ妄想しにくいな今回。
595名無しさん@ピンキー:03/08/19 22:31 ID:XUBQYMoE
>>594
いっそのこと、男キャラに逆鬼畜とかどうよ?
596名無しさん@ピンキー:03/08/19 22:36 ID:ENFuQX87
>>595
誰が?アティ?
597名無しさん@ピンキー:03/08/19 22:43 ID:I2Ofp5vk
>>595
ソレダ!( ゜∀゜ )
590の意見を取り入れて剣に操られて夜這いに行くアティ先生。
これなら相手が男女どっちでもイケル?
598名無しさん@ピンキー:03/08/19 22:57 ID:ENFuQX87
>>597
実はそのネタ俺も考えてた・・・・鬼畜物で行けばそのシチュエーションが一番やりやすいもんなぁ。
599名無しさん@ピンキー:03/08/19 23:03 ID:Ftc+sVL3
じゃあビジュに襲われるファリエル書いていいですか?
三話辺りで
600名無しさん@ピンキー:03/08/19 23:19 ID:BowBPjrj
>>599
OK。期待してます。
601名無しさん@ピンキー:03/08/19 23:25 ID:LxhE5VU3
ファリエルって実体ないからなあ。俺が妄想したのは生前無色兵に輪姦された後に
焼き殺される可哀想なファリエルの姿。
602ひみつの検疫さん:2024/07/04(木) 11:50:29 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
603名無しさん@ピンキー:03/08/19 23:29 ID:9rZR81Ag
>>601
ファリエル物は普通に考えて生前の話が妥当だしな。
しかし、この場合最後に焼き殺しという弊害が付きまとう。まぁ途中で話終わらせればいいんだが…

俺はファリエルが無色に捕まって無理やり魔法で実体に…なんての妄想を考えてた
604名無しさん@ピンキー:03/08/19 23:54 ID:LOdSIz3K
ファリエルはメル欄
605名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:03 ID:k9+LeTsg
>>604
ED後に触れるようになっても鬼畜物にはしにくいのでは・・・
606名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:05 ID:CjVoC6BG
ここでは純愛フレイズ×ファリエルの需要はないのか…。
空中エチーとかわけわからん妄想止まらん…。
607名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:09 ID:h+LFONBL
>>606
空中3回転半エチー(´∀`)グルグルマワルー
608名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:13 ID:cQV4a8Wp
ノートン先生がやかましい
609280:03/08/20 00:16 ID:mzDmulIo
>>585
遅レスだけどサンクス。
そういう事を言ってもらえると、サモでSS始めてホントによかったと思うよ…。
一度鬼畜ものにも挑戦してみたいけど、シチュエーションが
まったく思いつかない罠…。
カイアティじゃ無理だもんね…。
610ビジュ→ファリエル:03/08/20 00:38 ID:gIW7Lh4+
「なんだこの島は!化け物だらけだぜ!」
そう怒声を響かせながら顔に刺青を刻んだ男は目の前に現れる召喚獣たちを次々と殺していく
「これで最後だな、…ん?」
男が最後に残った召喚獣に手をかけようとした時である。目の前にひときわ大きな鎧に包まれた戦士が現れた
「コレイジョウ、シマノモノニテハダサセヌ…」
彼、もとい彼女はこの島の護人の一人でファリエルといい、訳があり今は鎧に身を固めている
「ハハーン、お前がこいつらの親玉か。ならお前をやっちまえばもう化け物どもには襲われないって事だな、ヒヒヒッ」
男が片手を上げるとその場にいた帝国兵士達が一斉に襲い掛かった
一気に勝負を決めてしまおうというのである
「くっ!この人達、凄い強さ!」
「でも、ここで私が食い止めていれば、きっと他の皆さんが来てくれる!」
絶対、ファリエルはそう思っていた。彼女には出会って間もないが仲間がいる
そしてその仲間はきっと助けに来てくれる、そう思っていた、だが…。
「ハァ、ハァ…」
どの位経過しただろうか、一向に誰も現れない。目の前にいるのは次々に入れ替わり襲い掛かってくる帝国の兵士だけだ
フェリエルの身体は限界に近づいていた。帝国の兵士達の攻撃は鎧で防げていても、その鎧を動かすための魔力が底を付きかけていた
「くそっ!化け物め、とんでもない強さだ。これじゃこっちが先にまいっちまう、な。…よし!」
既に後方に下がり戦闘の様子を伺っていた男はファリエルを手強いとみたのか部下達への指示を変えた
「肉弾戦では不利だ!遠巻きにして矢で仕留める!!」
「いくら鎧が硬かろうと多少の隙間はある、そこに火矢をぶち込んでやれ!!」
「(火、矢…、火…。)」
男がそう叫ぶなりファリエルの動きが少しづつ鈍くなっていった…。
611名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:40 ID:gIW7Lh4+
エロまでいかんかった(つД`メチャクチャ
612名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:48 ID:LSuvCnN7
>>603
ファリエルはなー。
ぶっちゃけ、戦闘が行なわれている戦場の真っ只中でそんな行為が行なわれるとは考えにくいし。
戦闘中に捉えられたor戦闘終了後に〜ということにすれば、いいかもしれないが。


というか、今作ので鬼畜が考えにくいのは。

・仲間orアティを襲ってレックスorアティを本気で怒らせる
 =カルマルートのごとく本気になったレックス(アティ)に虫けらの如く、襲った奴らは全員ぶち殺される。

・アティが襲われて鬼畜な事をされ、精神が崩壊する
 =アティが剣に乗っ取られてその場にいる全員皆殺しorラスボスの封印が解けて島にいる全員が皆殺しにされる。

のように、どうやっても襲った奴らはレックスorアティに殺される最後しか考えられないのが原因だといってみる。


例外はイスラくらいかなぁ。
イスラ×アズリアとイスラ×アティなら、
イスラが何故そんなことをやったのかを薄っすらと理解して、
最終的に、その行為を受けいれてもおかしくないし<アティやアズリア
(イスラが何故今までそんなことをしたのかという理由は、イスラEDで判明するのでここでは書かない)
613名無しさん@ピンキー:03/08/20 01:01 ID:EGvNWAHV
>>612
そこまで原作準拠(リアル思考)にしなくてもいいじゃん
って思うオレは負け組でしょうか?
614名無しさん@ピンキー:03/08/20 01:09 ID:miv4s9er
アティタソの獣姦モノ投下良いでつか?
相手は、イスラ(抜剣の時それっぽ)かヤッファ…。
615名無しさん@ピンキー:03/08/20 01:22 ID:k9+LeTsg
>>614
ぜひ投下してください。
そしてイスラカモン!ヤッファでもいいですが。
616381:03/08/20 02:02 ID:Ca5AIoAp
ttp://www.artemis-j.com/hp/snss/
SS保管庫作りました、が・・・
スレッド1をまとめるだけで力尽きました(´・ω・`)
残りもやりますが、もうちょっと時間かかるかと

ご意見・ご要望あったらお願いします。
617名無しさん@ピンキー:03/08/20 02:05 ID:kAFnZmqA
アティ×ヤードまだー?
618名無しさん@ピンキー:03/08/20 02:36 ID:EGvNWAHV
>>616
その保管庫YESだね!
619名無しさん@ピンキー:03/08/20 02:43 ID:i+GTOS2W
映かよ…
620名無しさん@ピンキー:03/08/20 02:48 ID:aK2IYkgc
>>575
レックスとソノラの純愛に一票
621名無しさん@ピンキー:03/08/20 02:53 ID:eRE95ZEM
ど、どなたかティンコ×クノンを書いてくださる神は…(;´Д`)
622名無しさん@ピンキー:03/08/20 03:00 ID:MOFTE09B
>>610
続きキボンヌ
623名無しさん@ピンキー:03/08/20 03:26 ID:kAFnZmqA
ああ、はやくアズリア×アティが読みたい!
624名無しさん@ピンキー:03/08/20 03:26 ID:kAFnZmqA

ああ、はやくアズリア×アティが読みたい!
625名無しさん@ピンキー:03/08/20 03:37 ID:k9+LeTsg
>>616
お疲れ様です。見やすくて(・∀・)イイ!!続きガンガッテください。
626名無しさん@ピンキー:03/08/20 03:37 ID:gHzy/rpu
ところでクノンだとやっぱり手や口が中心になるんだろうか?
それとも某東鳩みたくそういったことが出来る造りになってる?
たとえ出来なくてもティンコとくっついたクノンのためにアルディラが
それ用のボディを新しく造ったりとか・・・


あ〜妄想が止まらん
627名無しさん@ピンキー:03/08/20 03:43 ID:n1YiZIun
500後半の流れを受けて、ちょっと鬼畜気味。
無理姦なんで、苦手な方はスルーして下さい。
628地味の逆襲(1/9):03/08/20 03:46 ID:n1YiZIun
「〜♪」
 小さく口ずさみながら、海賊船内を歩くソノラ。
「あれ?」
 自室の灯かりが消えているのに気付いた。
(おっかしいなぁ。付けたまま出たと思ったのに……)
 気のきく誰かが消しておいてでもくれたのだろうか?なんとなくそんなふうに考え
て、注意も払わずに部屋の中に足を入れる。
「ランプ〜♪ランプ〜♪」
 口にしながら、枕元のランプに火をつけようとしたときだった。
……しゃ
 暗闇の中、微かに絹擦れの音が聞えた。瞬座に、ソノラが緊張感を走らせ、
「誰!?」振り向いた。次の瞬間、
 どん。腹部に衝撃が。飛び出して来た影が、姿勢を低くしてぶつかって来たのだ。
そのまま、影とともにベットに倒れこむソノラ。
「……くっ!」
 組み敷かれる直前、ばねを生かして身を反らせ、影の捕縛から逃れる。
「誰なの、アンタ!」暗闇に向かって、追及の声を上げた。しかし答えは返ってこな
い。痺れを切らしたソノラが枕元のランプに火を灯す。瞬座、暗かった室内に光が降
りる。視界に室内のモノが映り込む。そして、陰の人物の姿も……
「アンタ……」
 その姿を見て、ソノラが言葉を失った……
629地味の逆襲(2/9):03/08/20 03:48 ID:n1YiZIun
「……ヤード、アンタ、何のつもりなの?」
 そこには、召喚師にしてカイル一家の客人、ヤードの姿があった。鋭い追及の声
に対し、悪びれる様子もなく、
「何のつもりも何も、男女が夜に二人っきりでやることといったら、一つでしょう?」
「……?アンタ、そういうキャラじゃないでしょ」
「……確かに。今までの私は、こういった事をするようなキャラクターではなかったか
もしれません。あまつさえ、容姿が地味だとか、剣のことを知ってる口ぶりのわりに
は、調べておきますとは口だけの役立たずだとか、とりあえず回復役としているだけ
だとか……!」
 自分で言っているうちに何やらヒートアップしたらしく、俯き、怒りを抑えるよう
に小刻みに震えているヤード。
「あ、あの、ヤード?」
「けれど!そんな貧弱地味な召喚師だったのは昨日までの私!今から私は地味で控え
めだった自分に別れを告げ、欲望に正直に、やりたいことをやると決めたのですよ!
手始めにあなた、ソノラさん!……そんなこれ見よがしにお腹を露出して、太股をパ
ンツとブーツの隙間からちらりと覗かすような、男達の劣情をそそる格好で、いつも
うろつきまわって……そうですか!ならば、望み通り、犯してあげましょう!」
「はん」鼻で笑うソノラ、「誰がアンタなんかに……」
 言うなり、素早く腰元のリボルバーを引きぬき、構えた。
 パン、乾いた発射音。
――Dodge
 ひゅんと、素早く体を振ったヤードの体から、そんな文字が飛び出す。
「な!」
 驚く彼女を後目に、ヤードがにやりと笑う。
630地味の逆襲(3/9):03/08/20 03:50 ID:n1YiZIun
「さあ、今度はこっちの番です……召喚」
 召喚石を掲げると、飛び出してくるタケシー。ソノラの体めがけて、電撃が振り下
ろされた。
「く、うわぁぁ!」
 貫かれる痛み。加えて、電撃がシビレとなって体に残る。
(ダメ……体の、自由が)
「たいしたじゃじゃ馬さんだ。もう少しオシオキをしてあげないといけませんね」
 ヤードが動けないソノラの向かって、再びタケシーの召喚石を掲げる。再び落と
される電撃。
「痛っ……くぅ!!はぁ……あう!!あ、嫌ぁぁぁ!!」
 電撃の痛みとショックのせいで、ソノラの体がびくびくと飛び跳ねる。そのたび
に上がる痛みによる絶叫。
「はぁ……はぁ。嫌……嫌ぁ……痛いの、止めてぇ……」
 繰り返される内に、次第に抵抗力がなくなっていく。息も絶え絶え、絞り出すような
声での懇願。涙目のソノラを見下すようにヤードがその前に立ちふさがる。
「そうです。それでいいんです。大人しくしていれば、痛い思いをしないですむんです
よ……」
 ひざまずく、ソノラの前で、ズボンを降ろすヤード。
 露出したモノを眼前にし、ソノラが息を飲んだ。
「まずはこれを、口で気持ち良くしてもらいましょうか……」
「そんな……これを口でなんて、汚いよぅ……」
「そうですか。召か……」
「や、止め、止めて!死んじゃう、これ以上、びりびりされたら死んじゃうよぅ!」青ざめた顔で、必死にふるふる首を振るソノラ。
「だったら、何をしたらいいのか、わかりますよね」
「……はい」
 恐る恐る、屹立したモノに舌を伸ばしていく。
631地味の逆襲(4/9):03/08/20 03:51 ID:n1YiZIun
 ちゅぷ。唾液を伴った舌が、先端に触れる。
「……ん、そう。そのまま、万遍なく舌を這わせて、私を気持ち良くしてください」
「ちゅる……ん、れる……こんな、感じ?」
 伸ばした舌先が亀頭、カリ首、そして竿の部分をなぞる。
「いいですね。それでは、次は咥えてもらいましょうか。歯は立てないように注意
してくださいね」
「咥える……?」
 言われるがまま、おずおずとソノラはヤードのモノを、飲みこんでいった。
 くぶ、ずぷぷ……小さなソノラの口の中、強引にモノが割り込んでいく。
「ん……、く、く……もぐ……んんん!」
 広がるしょっぱさと、嫌悪感に眉根を寄せるソノラ。
「まだ、浅いですね……」
 するとヤードがソノラの後ろ頭に手を添えた。そしてぐっと、自分の腰に向けて引
き付けた。
「んぐ!!んむ、んむ……ん!!」
 がくがくと頭を打ちつけられる動きにつれ、喉の奥まで、乱暴に男根を叩き付けら
れる。呼吸困難に痛みが伴うイマラチオ行為に対し、ソノラは差し込まれたモノのせ
いで、悲鳴すら満足に上げることができない。シビレ今だ残る、動かない体で、でき
ることは、くぐもったうめきをあげることだけ。
「ん!いいですよ、ソノラさん!舌も動かしてくださいね!」
(勝手な……こと……いわないで……)
 荒い動きに晒されて、次第に意識すら薄くなっていく。
632地味の逆襲(5/9):03/08/20 03:53 ID:n1YiZIun
「さぁ!思いっきり口の中に出してあげましょう!受け取りなさい、そら!」
「……んぐむ!!」
 ひときわ奥まで腰を引きつけるヤード。喉の最奥を貫かれたソノラ、その奥で、
生暖かく、粘つく液体が勢い良く放出される。好むと好まざるとを問わず、その白
濁は問答無用で喉を滑り落ちていく……
「んっんっんっ……ごく、んむ!」
 ねと。ようやくソノラの口からヤードのモノが引き抜かれた。それは唾液、先走
り、白濁、それらが混じったものでまみれて、ぬとりとしている。
「けほ、けほ……ん!えふ!けほん!」
 激しく咳き込むソノラ。唾液とともに、白濁が零れた。
「さぁ、休んでいる場合じゃありません。まだこれからですよ……」
「え、嫌……イヤァ!!!」
 続いて、ヤードはソノラの体を、投げ出すようにベットに飛ばした。仰向けになっ
たその体から、強引に上着を引き千切る。
「きゃあ!だめぇ!」
 発育途中のぷっくりとした二つの乳房が現れる。
「胸はまだまだですね……まぁ、これからきっと大きくなるでしょう」
 ちゅ。言うなり、その先端、桃色の乳首にくちずけするヤード。
「……!」
 無言で、ぴくりと背を反らせるソノラ。
「感度は、なかなかのようですね」
 ソノラの胸を吟味するように、舌を、手を這わせるヤード。
633地味の逆襲(6/9):03/08/20 03:56 ID:n1YiZIun
「……ん!……く……ん!」感じまいとする、押し殺した声がソノラの口から漏れた。
「まぁ、いいでしょう。そろそろ下の方を……」
 ホットパンツの中へ、もぞもぞと手を入れるヤード。
「そこは、だめ……」
 力入らない体のまま、身じろぎし、ふとももを擦りあわせて、侵入を拒もうとする
ソノラ。劣情をそそるその動きに、笑みを浮かべるヤード。右手は下着に辿り着き、
その下に潜り込んでいく。
「嫌ぁ……嫌だよぅ……」
 淫核を避け、進んだ指先はぷにぷにとした陰唇をもてあそぶ。胸への刺激も続いて
いる。上下同時にもたらされる快感に、少しずつソノラの感じ方が変わっていく。
(嫌なのに……どうして……)
「どうですか、ソノラさん。オルドレイク仕込みの私のテクニックは」
「そん、なの……気持ち、いいわけ……な」
「そうですか。ソノラさんはもっと激しいのがお好きなんですね」
「そんなこといってな……ひゃ!」
 きゅう。淫核と乳首を同時につままれ、ソノラがそのはげしすぎる刺激に、体を浮
かせた。
 くり、くり……かたくしこったその二ヶ所が押しつぶされ、転がされる。
「はう……く、きゃん!痛い、イタイの……」
「イタイだけではないでしょう?」
 くち、湿り気を持った淫裂に、ヤードの中指が沈みこんでいく。
 狭い膣内は、指程度でもキツイくらいだった。
「ああああ……」
 内部を貫かれ、掻かれる感触に、ソノラの口から吐息が漏れた。
634地味の逆襲(7/9):03/08/20 03:58 ID:n1YiZIun
 その中指が中程まで進んだ時に、
「……ほぅ」ヤードが感嘆のため息。中指の進みを妨げるモノがあるのだ。「まさか、
初めてだとは思いませんでしたよ」
「……っ!」
「このまま、指で貫くというのも面白味にかけますね……やはり」
 意図を察したソノラが、顔を蒼白にし、首を振る。
「嫌、嫌ぁ……そんなの、やだよぅ……」
 にゅぽ。膣内から中指が抜かれる。そのまま、ホットパンツを下着ごと引っ張り
落とすヤード。その眼前に、桜色の秘部が晒された。
「これで、破ってあげましょう……」
 滾ったモノを秘部にあてがう。馴染ますように、愛液をまとわりつかせる。挿入の
様子が良く見えるようにか、ソノラの腰をグイと持ち上げるヤード。
「あ……あっ……」
 ぐ、ぐち、みちち……肉を割き、ソノラの膣内をヤードのモノが進む。
「ぐ…あああああ!!」
 今まで感じたことのない、内部から割かれるような、痛みにソノラが思わず獣じみ
た悲鳴をあげる。
「イタイ、痛い!イタイよぅ!抜いて、抜いて!」
「さぁ、もうすぐ、もうすぐ、辿り着きますよ……」
 ぐ。腰を進めると、先端がぶつかる。一際強い挿入を阻む感触。
 躊躇せず、進むと……
 ぷち。その膜が抜かれる瞬間だった。
「くぅ………あぐぅ!」
 じわり、膣内に破瓜の血が広がる。結合部から零れる、愛液と先走りが混ざった液
体が、赤く染まった。
635地味の逆襲(8/9):03/08/20 03:59 ID:n1YiZIun
「……ふふふ。素晴らしい。ソノラさんの膣内。この狭さ、そして締め付け!まさに
名器!」
 ぐい、最奥に届かんがばかりの勢いで、ぐいっと腰を押し入れるヤード。ピストン
運動で引く抜くたびに、じわりと膣内の血が零れ落ちる……
「もう……もう嫌ぁ……抜いて、抜いて」
「そう、ですね……そろそろ、ソノラさんも、この苦痛から解放させえあげましょうかね」
(よか……った……)絶え絶えにそう考えるソノラだったが、ヤードは腰の動きをさら
に早める。
「な……なんで、抜いてくれるんじゃ……くぅ……!?」
「そうですよ、抜くんですよ。でも、そのまえに出させてもらわなければね」
「出すって……そんな!それだけは、それだけはだめぇ!」
 一際、大きくソノラが叫んだ次の瞬間だった。
「う!」
 びく、びく。ヤードの腰が蠕動する。最奥まで叩き付けられたそれから、迸る白濁。
「いやぁぁぁぁぁ!!!」
 絶望の声を上げるソノラ。
 引き抜いたそこからは、白濁と純潔の証明が混ざり合わさり、ピンク色になった液
体が、どぽりと零れ落ちた……
636地味の逆襲(9/9):03/08/20 04:01 ID:n1YiZIun
(ふふふふふ……)
 ヤードは沸き上がる微笑みを抑えることができなかった。
(もうこれで、私を地味だなんていわせはしませんよ。このオルドレイク仕込みの
テクニックさえあれば、この島の女性は片っ端から私の虜……さぁ、次はアティさ
んを……)
「おう、ヤード!」
 次なる手段を考えながら島内を歩いていたヤードが、カイルに声をかけられ、我
に返る。
「あ、カイルさん……と……」
 カイルのその後ろにいるのは、何やら尋常でない様子のジャキーニ率いる海賊団。
その雰囲気に押されて、言葉を失うヤード。
「いやぁ、まずっちまったよ。昨日さ、酒の席でコイツに言っちゃったんだよ。こ
いつらの船が難破した原因になったの、お前が剣使って嵐起したからだってことさ」
「そ、それは……」
 ぎらり、とジャキーニの目が光る。
「船がなくなったのも、こんな事になったのも、元を正せばあんちゃんだってぇこと
だよな。わかってんな!野郎ども!きっちり落とし前付けさせたるぜ!」
『へい!船長!』
「ちょ、ちょっとま、カイルさん……ぎゃあああああああ!」

 自業自得。
637名無しさん@ピンキー:03/08/20 04:10 ID:ZIFn1ue4
よくもまあこんな地味な人でエロをかけたものだ(誉め言葉)
ラスト藁たよ。地味キャラは大人しく地味やってりゃいいんだよね。
638名無しさん@ピンキー:03/08/20 04:14 ID:IHvXyZRI
乙です!
良かったですよ、そして笑いました。

クラフトソードなんですが、狂ウレクサ×プラティの鬼畜モンなんかを思いついたのですが
投下よろしいですかね?
639名無しさん@ピンキー:03/08/20 04:42 ID:2+Zo5ueQ
>>627-636
GJ!
ナイスな鬼畜物ですた。
・・・でも何故だろう、鬼畜物の筈なのに笑いが止まらないよママン。
ヤードの動機とオルドレイクにどう仕込まれていたのかを想像すると・・・w

>>638
OK。投下よろし。
640名無しさん@ピンキー:03/08/20 06:18 ID:XQp4+IhT
>>616
倉庫ごくろうさまです!
無理せず気長に作っていてくださってかまわないので…。
641名無しさん@ピンキー:03/08/20 06:27 ID:XQp4+IhT
>>627-636
ヤードワラタw
こんなライトな鬼畜ものは初めてかもw
またお願いします。
642名無しさん@ピンキー:03/08/20 07:32 ID:615tcJcB
>>636
船員たちにフクロにされたんだよね?
一瞬因果応報でマワされたのかとオモタw
643名無しさん@ピンキー:03/08/20 08:29 ID:hF07V65S
>>627-636
素敵なヤードをありが?久々に大笑いさせて頂きました。
・・・こいつ鬼畜にしたら2のキュラーに似てね?(W
644名無しさん@ピンキー:03/08/20 08:34 ID:+IhhguQ2
>>643
俺は丁寧口調で鬼畜陵辱、ってあたりで
スパロボのシュウを連想したw
645名無しさん@ピンキー:03/08/20 11:22 ID:a7mUw0E4
ソノラは処女設定なの?
646レックス×アティ 2:03/08/20 12:55 ID:Hk6HgnPC
「レックスッ! ……イヤァァァァァ!」
 不安に負けそうなときに、レックスが笑ってくれた…
だけど、同時にレックスが薙ぎ払った帝国兵の反撃を後ろから受けて
レックスは崩れ落ちた。前にレックスが言った言葉、命を奪い合う事も
捨てる事もしない。それは皮肉な結果になってしまったのだ
 私はただ、レックスの元に向かった。呼吸が荒いけどまだ生きている
うわごとの様に私に逃げろと言ったけれど…私はただ泣くばかりで彼の名前を
呟いていた…その時に、私の頭に中で声が響いた
      力が欲しいか? ならば……我を抜き放て
 力が欲しかった、レックスに守ってもらってばかりの私が、この状況を
レックスを守れるだけの力を今すぐ欲しかった、だから…その声に私は従った

 霞ゆく視界の中で、碧の光が俺を照らした…その光の中に銀兎が碧の剣を
握り、俺を見て……敵陣へと疾った。
「ア…ティ……、だ…めだよ。その剣の力は…」
ゆっくりと、俺の視界は闇に包まれた
647名無しさん@ピンキー:03/08/20 12:55 ID:tGRvUuFP
ヤードワラタw お次は抜剣レックス×ベルフラウをどなたかおねがいします。
648名無しさん@ピンキー:03/08/20 12:57 ID:fHjDSUUF
ヤードワラタw お次は抜剣レックス×ベルフラウをどなたかおねがいします。
649レックス×アティ 3:03/08/20 13:23 ID:Hk6HgnPC
 ソレは赤い雨に濡れ染まった大地に立っていた。
鈍い碧の光を放つ剣を握り虚ろな目で静かに泣いていた
俺は、何とかしてそれに触れようと手を伸ばすけど…碧光が壁の様に
俺の手を遮り、尖った光によって手が血に染まるだけだった
「どうして……君が…」
「畜生! しっかりしろ」
「カイル、静かになさいな。ストラが失敗するわよ」
重苦しかった俺の体が不意に軽くなり、重いまぶたを無理矢理こじ開けたところに
海賊団のみんなが集まっていた
「みんな…」
「先生! 良かった…死んじゃうかと思ったよ」
「馬鹿野郎が、あんまり心配かけさすんじゃねえよ」
ソノラが俺の手を取り、カイルが肩で息をしながら背中を叩く
ほんの少しだけ、不安は消えてくれた……でも
「センセ、一体何があったのかしら?」
スカーレルが俺の様子を見抜いたらしく淡々と言いにくい質問をぶつける
「それは……」
ヤードが無理をするなと目で訴えていたが、すぐにスカーレルに遮られる
「言いにくいのは解るけど、今はどんな事があったのか知る必要があるのよ」
「あっ…うん。そうだね」
俺は深呼吸をしてから複雑な、喜びと苦痛がない交ぜになった声で語った
「アティが…碧の賢帝を……継承者だったんだ…アティは」
650名無しさん@ピンキー:03/08/20 13:28 ID:cjtbrLVK
ティンコ×アティタンに期待(*´д`*)

くそーどうしてティンコでアティタンおとせないんだよばかやろー
651レックス×アティ 4:03/08/20 13:52 ID:Hk6HgnPC
「なんだと! おいレックス、冗談言うな!」
俺の発した言葉で起こった沈黙は、カイルの怒鳴り声でかき消される
「本当だよ、アティは剣を抜いた。信じられないけど全部本当だ」
俺の襟首を掴んだカイルの手が力無く離れた
「マジかよ…何でこんな事が」
「アティさんが継承者だったなんて…」
ヤードも驚きを隠せず黙って自分の握りしめた手を見ている
「みんな…僕が気絶した後、何があったんだ?」
俺はあえて避けていた質問をみんなに投げかけた
「戦いには勝ったわよ…圧倒的にね」
冷たい声、だけど優しい声でスカーレルは続きを語った
「だけど、帝国兵はみんな致命傷は免れてるわ。あの娘、優しいから」
「じゃあ…アティは何処に?」
「………わからねぇ、帝国兵を叩きのめした後に凄い速さで消えちまった」
つかの間の安堵はすぐに不安に支配された、アティが居ないという事
妙な焦りが俺の中で大きくなっていた
「おい、レックス。何処に行くんだ?」
駆け出そうとした俺の肩をカイルに掴まれる、俺は無意識にその腕を掴んだ
「探しに行く、邪魔をしないでくれ」
場にメキッと鈍い音が響いた、みんなが俺の顔を見て息をのむ
俺は気にとめずに走り出した
652レックス×アティ 5:03/08/20 14:19 ID:Hk6HgnPC
「ちょっ、先生!」
ソノラが手を出そうとするがスカーレルが遮る
「ソノラ、止めておきなさい。ああなったら誰にも止められないわよ」
「痛っ! あいつ…すげぇ力で握りやがって」
「まだ、走れるほど体力も回復していないのに…」
スカーレルは短く溜息をつきヤードに呟く様に話す
「気づいた? センセはアティが剣を使った事を話した時、嬉しそうだったの」
「え? えぇ……殆ど感情を隠してましたけど、嬉しげに話していましたね」
「あの剣の力は強大、優しい人間がそんな力を持ったら……不安でしょうからね」
「だからこそ、その不安を分かち合える人が現れ…喜びまでは隠せなかった」
「案外、あたし達が闇雲に探すよりセンセに任せた方が良さそうね」

 俺は探した、アティが行きそうな場所を。そして巡りに巡って辿り着いたのが
初めてアティと出会ったあの始まりの砂浜近くだった。
「アティ……」
砂浜近くにある崖の上にアティは立っていた、降り出した雨に打たれ虚ろな瞳で海を見ていた
「アティ、探したよ。さぁ、帰ろうよ…みんなの所へ」
「レック…ス……」
 出来る限りの笑顔を作り近づいた俺に、アティは眼を閉じて倒れかかった
俺はもたれかかった重さに驚いたがカランと剣が落ちた音で冷静さを取り戻した
「冷たい、まるで凍りかかった雪みたいじゃないか!」
653レックス×アティ 6:03/08/20 14:42 ID:Hk6HgnPC
「………」
アティは俺にもたれたまま意識がなかった。自分の額を彼女に額に当て
熱を測る、もの凄く熱く感じた
「なんて事だ……兎に角船へ……クソッ」
降り出した雨はさらに強くなり、風まで吹き出した。おまけに視界も最悪と言って良かった
「何でも良い、どこか雨をしのげる場所へ」
そう決断すると、剣を拾いあげアティを抱え上げた。せめて少しでも温もりを与えたいから
自分の黒い襟巻きをアティの首に巻いて当てもなく走った。
程なくして、洞窟が見つかった。洞窟と言うよりは岩壁に空いた穴だったがどうでも良かった
中は火を起こせるだけのスペースがあり急いで火をつけたが、濡れ鼠なアティには焚き火の熱でも
十分な温もりは与えられなかった。
「こんな時は………」
俺は思い出す、学生時代の訓練を。サバイバル実習は得意だったはずだ
そう…一度こんな状況が合ったはず、あれは確かアズリアと一緒に遭難して
そして…………かぁっと顔が赤くなってきた。だが目の前のアティは寒さで震えている
カチカチとアティの寒さで歯を鳴らす音を聞き覚悟を決めた
「やるしか…ないんだ」
俺は鞄の中から大きめのタオルと小さな毛布を取りだして準備をした
654レックス×アティ 7:03/08/20 15:09 ID:Hk6HgnPC
 シュル……プチプチ
無言でアティの服を脱がせていく、マント、ベルトまできて手が止まる
「結構、着やせする方だったんだ………いかんいかん」
嬉しい事に…じゃなくて困った事にワンピースまでずぶ濡れだった
正直、俺の理性は殆ど綱渡り状態だ。だけどアティは未だに震えていた
「これは…必要だから…だから」
唇を噛み締め、眼を閉じてワンピースを脱がせる
とうとう下着姿になったアティをあまり見ない様にしてタオルで水気を拭き
体を大きめのタオルで巻いた。
「はぁ〜、心臓に悪いよ」
誰にでもなく愚痴りながら俺も濡れた上着を脱いだ。下は……脱がなくても良いだろう
馬鹿な独り言を呟きつつ、自分の膝にタオルを敷きアティを抱きしめ毛布に身を包む
人肌で暖めるという先人達の知恵の効果はすぐに効いた
「………すぅすぅ」
「良かった、寝息が落ち着いてきてる」
こんな姿、生徒達には死んでも見せられないなと思いながらも今日起こった
出来事を思い出す。正直、色々あり過ぎた…それに疲れた。
そんな状態の俺にすぐにまどろみは訪れて…ゆっくりと目蓋は落ちていった
655566:03/08/20 15:25 ID:Hk6HgnPC
すんません、寸止めで今日は終わります
本当は日曜までは書けないだろうなぁと思ったら
するするっとここまで書いて濡れ場も有るんですけど……

 家 族 が 近 く に い る

ので勇気が出ませんでしたw
日曜までには完結しますので見捨てないでください
656名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:45 ID:T4PSG6Hx
(・∀・)イイヨイイヨー
マターリ待ちます
657名無しさん@ピンキー:03/08/20 16:18 ID:+ipeGeSB
家族の目を気にしながらコソーリエロSSを書く566タン(;´Д`)ハァハァ
マターリ続きを待ってます。
658名無しさん@ピンキー:03/08/20 19:10 ID:VS38DqHy
>>566
続きがんがってください〜。
ところで書き込み時間を見る限り、リアルタイムで書いて送信してるのかな?
余計なお世話かもしれんが、どこかにまとめて書いてからアップしたほうが
いいと思われ。書き込み失敗したら書き直さなきゃいかんし。
あとご家族の方が来たりした時とか(w
違ったらスマソ。
659名無しさん@ピンキー:03/08/20 19:40 ID:N7f7yDET
前どっかのスレに学校のパソから昼休みに投稿してる神がいたw
660名無しさん@ピンキー:03/08/20 22:38 ID:y5+qTWEc
>>616
遅レスですけど乙です。
細かい所だと、改行が少し見にくいかな?
661名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:04 ID:UtoJRpQD
>>616
660に付け加えるならば文字もう少し大き目を希望
662名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:08 ID:0x7vZJLI
>>661
ブラウザの設定変えても駄目か?
663シスコンの次は。:03/08/21 00:16 ID:7Yu1FLif
工房の中は凄まじい熱気だ。
言葉はなく、ただ熱が滾る音と、金属を打つ音だけが響く。
金敷きの上におかれた、焼鏝のような刃状のものを工具でつまみ、水に沈める。
冷めたそれは、美しい翡翠の色をした槍の刃。
出来上がっていた柄に繋ぎ合せ、目の前にかざしてみる。
誰もが惚れ惚れしてしまうような美しい形状の槍は、業物の域を脱する、至高の武器。
だが、打った本人はどうも納得がいかない面持ちをしていた。
鍛えられているとは細身の体を持ったその武器の主は、金と黒の混じった髪の毛をかきあげ、ため息をついた。
翡翠の鍛聖、ウレクサ。一度は狂気に染まった、勇者にあこがれた者。
あれから数ヶ月経った今では、再び鍛聖の心を取り戻し、本来の仕事に没頭している。…はずだった。

その腕を見込まれ若くして鍛聖に選ばれた一人ではあるが、
どうも最近は不調のようだ。仕事はきちんとこなしはするものの、どこか武器に曇りがある。
鍛冶師として、心の曇りは武器に最も悪い作用を引き起こすものだ。
汗を拭い、椅子に座り込むと、もう一度ウレクサはため息をつく。
不調の原因はなんとなしにわかっている。自分の心の中にある靄。
シスコンと呼ばれた彼も色々吹っ切り、テュラムを義兄として見るようにはなった。
だが別の問題にぶちあたる。彼は時折、一人の少女の事を考えていた。
664シスコンの次は。:03/08/21 00:17 ID:7Yu1FLif
「――――プラティ、か」
自分を三度打ち倒した、馬鹿みたいに真っ直ぐな現・黒鉄の鍛聖。
若者にとっては当然の感情であるそれに、ウレクサは頭を抱える。
どこに惹かれたか…と言われれば、シンテツのような、真っ直ぐなところ。
女性として、一途だった姉と系統は違うものの、自分とは違うそこに、惹かれて行ったのだ。
だが。
変なところで真っ直ぐな自分ではあるが、間違いなく得られる称号がある。「ロリコン」だ。
彼女は最年少の鍛聖、13歳。自分のおよそ半分の年齢だ。
かなり重い、しかも不名誉な犯罪である。だけれど思い込んだらとまらない不器用な青年だ。
バレないように物事を遂行しなければいけない。勿論、やめるという選択肢は、ない。
やることはひとつしかなかった。

銀の匠合の鍛冶師に、「ウレクサさんのところに行くといい」とか、そんな事を告げるように手を回した。
セコい手だとは思うが、目的のために手段を選ばないのもまた戦士。
工房は片付けない。変に片付けると怪しまれるからだ。
ついでに、その鍛冶師には一切それをもらさないことを約束してもらった。。
もしバレたりしたら、金の匠合の神童、青玉の鍛聖、そして護衛獣の鬼王に総攻撃を受けてしまう。
そしてさらにロリコンの名前を貰ってしまう。それは何としても避けなければならない。

さて、準備は整った。
665シスコンの次は。:03/08/21 00:18 ID:7Yu1FLif

「ウレクサさーん?」
「…プラティ君?入ってくれ」
扉の向こうからの呼びかけに、余裕を見せながら白々しい芝居をする。
自分は恐らく、卑怯者、だろう。こんな卑怯な真似をした事は無い。
だが、罪悪感よりも、まずは達成しなければいけない。そう考えて、部屋に招きいれた。
「そこに座っていてくれないか。今、お茶をいれる」
「あ、あの…」
同じ鍛聖といえど、まだプラティは新米だ。緊張のためか微かに顔が赤く、扉の前でたちんぼうになっていた。
そんな様子が妙にかわいく思えて、今すぐにでも行動に起こしそうだったが、鋼のように硬い精神力で何とか自制した。
薦められた椅子にちょこん、と座る彼女はやはり、小さい。
姉のために淹れ鳴れた紅茶をふたつ、カップに注ぐと、プラティの前に置いた。
薬を使っては意味がない、何の変哲もないが、置かれた直後にカップに手をつけるプラティ。
混乱のためか思考が鈍っているのか、今度は苦笑が浮かんでくる。
「で、何の用だい?プラティ君…いや、黒鉄の」
「プラティでいいですって」
言われ慣れていない言葉に、更に頬を赤らめて両の手のひらをぱたぱたと振って見せた。
「銀の匠合の人に言われたんですけど…。ウレクサさんの所に行ってみたらどうだ、って。
 サクロさんも旅に出ちゃったし、鍛聖の事色々聞きたいなぁ、とも思ってて…あの」
「いいんだよ、落ち着いて。俺は今暇だから、ゆっくり話をしよう」
テーブルの上に手を組み、優しく微笑んでみせると、緊張が和らいだのか、プラティも軽く笑んだ。
666シスコンの次は。:03/08/21 00:18 ID:7Yu1FLif
「基本的に会議には参加してもらうが、初席に意見を求めるわけじゃない。
 何度かその場を見て、よく学ぶといい。勿論、意見があるんだったら言ってもらっても構わないが…」
詰らず、ゆっくり、わかりやすく。彼女の質問に応じた。
時間はたっぷりある。まだ正午を回ってすらいない。
いつもならサクロがカレーに誘ってくるところだが、今は不在。護衛獣も今はお留守番だろう。
そしてあの子供達も今は居ない…。好機だということを悟ったのか、ウレクサは行動に出る。
「そういえば、プラティ君」
「はい?」
「女鍛聖の新米の君に、通らなくちゃいけない道があるんだ。試験…みたいなものか」
温和な雰囲気がとたんに重くなり、プラティは思わず黙り込んだ。
真剣な顔で話し始めるウレクサに、とても重要なことなのだと、ごくりと唾を飲む。
鍛聖というものが積む経験とは武器を作るだけではない、ということを改めて意識して。
「…伽、というものを知っているかい?」
「トギ…?」
反復して、首を傾げた。こんな状況は前にもあった。
だが、今は「辞書で調べろ」と言う場合ではない、作戦はかなり順調にすすんでいる。
心の中からこみ上げてくる薄笑いを精一杯真顔を塗りこめて隠しながら、続けた。
「知らないのも無理はない。…そう、だな。時間もあることだし…
 これからレクチャーするとしようか」
「あ、は、はいっ!ありがとうございますっ!」
667名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:18 ID:7Yu1FLif
濡れ場に突入できんくて申し訳ない…
次こそは!
668名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:22 ID:OTmBQYLb
ここに来てこいつが来るとは!お疲れ〜
続き期待してまつ。
669名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:24 ID:fNtTUNny
アティとヤッファの会話

【アティ】
う・・・っ

【ヤッファ】
ほれ、覚悟を決めて
飲んじまいな

【アティ】
・・・っはぁ!?
(ゴクゴクゴク(効果音))
に、苦いぃぃ・・・っ

【ヤッファ】
「苦い薬は良い薬」さ
なにしろ、フバース
秘伝の活力汁だからな

明日になりゃ、起きる
ことができるだろうさ

【アティ】
わかりますけど、でも
この味は強烈ですよぉ

せめて、ナウバ味とか
だったら、喜んで飲み
ますけど・・・

……どう思うよ?
670名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:34 ID:O+ii7L8h
>>669
【アティ】
う・・・っ

【ヤッファ】
ほれ、覚悟を決めて
飲んじまいな

【アティ】
・・・っはぁ!?
(ゴクゴクゴク(効果音))
に、苦いぃぃ・・・っ

【ヤッファ】
「苦い薬は良い薬」さ
なにしろ、俺様の
秘伝の精汁だからな

明日になりゃ、起きる
ことができるだろうさ

【アティ】
わかりますけど、でも
この味は強烈ですよぉ

せめて、ショタ味とか
だったら、喜んで飲み
ますけど・・・

こっちの方がどう思うよ?
671名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:35 ID:0x7vZJLI
>>669-670
攻略スレからの出張ご苦労様です。








俺モナー(゚∀゚)
672名無しさん@ピンキー:03/08/21 03:09 ID:EgJfZa8U
ベルたん×レックスを書くかアリーゼ×レックスを書くかで
次のプレイの生徒をどっちにしようか迷う今日この頃。どっちにしても攻なんだけど
積極的なのはベルたんだけど独占欲強そうなのはアリーゼな気がする…
673名無しさん@ピンキー:03/08/21 04:22 ID:T0wL2NHz
やっぱマルティーニ家を四人兄妹設定にして、
レックスを奪い合うベル、アリーゼとか
アティに二人がかりで襲い掛かるナップ、ウィルとか……
674名無しさん@ピンキー:03/08/21 04:50 ID:0vEQn9ta
ここに来ればレックス×アズリアが読めると思ったが…そうでもないんだな(泣
675名無しさん@ピンキー:03/08/21 04:58 ID:vzGop0vp
>>674
ここだとアティ×アズリアかアズリア×アティの方が主流の予感。

・・・諦めるな!無いならば自分で書けば良いのだ!
676名無しさん@ピンキー:03/08/21 05:02 ID:XwrzLRiU
>>674
多少需要もありそうだし自分も最萌の二人なんでちょっと書いてみたけど
無駄に長い上に純愛どころか中学生恋愛になりかねんので放置中
自分の力量じゃアズリアたんが無駄に乙女思考にしかならなくて鬱…_| ̄|○
677名無しさん@ピンキー:03/08/21 05:03 ID:T0wL2NHz
>>674
シチュエーションをリクすれば書いてくれる神も現れるかもよ?
溢れんばかりの妄想を今ここに吐き出せ同志674よ!
678名無しさん@ピンキー:03/08/21 05:17 ID:IBQw47up
>>676
いや、構わないから、あげてくれ。
中学生っぽい恋愛は大好きなんだ。
679名無しさん@ピンキー:03/08/21 05:20 ID:qcFbwo7Y
>663-666
ウレクサ×プラティキタ━━━━━━━(・∀・)━━━━━━━━━!!!!!!
ロリコンと呼ばれる事態を避けたいウレクサワラタ。
続き期待してます
680676:03/08/21 05:25 ID:7T2/Qc8C
>>678
まだ一度も投稿したことない上ヘタレでいいんだったら頑張ってみるよ…
もうちょい待ってくれ。イスラED見てないんでアズリアED後の話になりそうだけど。
吐くくらい甘い純愛になりそうなヨカーン
681タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:12 ID:0/kTNjRa
「これは明らかな軍規違反だ!」
 薄暗い部屋に弾劾の叫びが響いた。
 叫びが向けられているのは、
ライトの光に照らし出されたひとりの男である。
 周囲にはぼんやりとしか見えないが、
二段高くなった円形のスペースには
叫びを発した男以外にも数人がいるようだ。
 ここは帝国軍、その軍事法廷である。
そして、告発されている男の名はビジュ。
帝国軍所属の軍人であり、任務にかこつけては問題を起こし、
部隊を転々とさせられている問題児である。
今もまた配属された部隊で問題を引き起こしたばかりである。そして――。
682タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:13 ID:0/kTNjRa
「我々は君の能力とこれまでの功績を高く評価している。
だから今回の件も不問としよう。だが――」
 叫びの主は言葉を続ける。
「それも今回までだ。次にまた何か問題を起こしたら、
君を軍事裁判にかけ、これまでの責任の数々を取ってもらう」
 それまで口元に笑みを浮かべて聞いていたビジュがかすかに反応する。
「配属部隊も再度変更とする。帝国軍海戦隊所属第6部隊、
そこが新たな配属先だ。」
 ビジュを囲う数人の一人が事務的に述べた。
「何か言いたい事はあるか?」
 だが、男の問いにビジュは小さく息を吐き出しただけ。
「あァ、何もありませんでさァ……」
 吐き捨てた声は薄暗い部屋の中に消えた。
何を言おうと無意味なことはわかっていた。
うるさい小言と説教が長引くだけだろう。
683タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:13 ID:0/kTNjRa
 そうだ、どうだっていいのだ、何もかもが……。
 配属先が自分のような問題児ばかりを集めたよせ集めの部隊であろうと、
その隊長がいまだ数が少ない女性軍人であろうと、
自分の処遇なんてものは、もう、どうでもいいのだ。
 だが、正式な軍事裁判ともなれば余計な面倒ごとが増えてしまう。
それだけは避けたかった。
 俺は俺の思うように生きる。
 そうビジュは決めていた。
 何かを助けたり、守ったりするなどというような
他人のために動くという生き方は、結局は自分が損をするだけだ。
そんな生き方は馬鹿のする生き方だということを
ビジュは過去に悟っていたのだ。
「ちッ!」
 頬のイレズミが痛んだ。過去の古傷が疼いた。
684タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:14 ID:0/kTNjRa
 その日、ビジュは帝国の軍人として最前線で戦っていた。
ビジュは押し寄せてくる敵兵に向かって、
気合をためて必殺の投具を放った。
ナイフから毒針まであらゆる投具が
押し寄せる敵兵を的確に貫き前方に血路を開く。
 帝国は成立の経緯から旧王国とは敵対関係にあり、
帝国の成立当初から旧王国とは小競り合いを繰り返していた。
 ビジュも軍人として国のため、そして正義のために戦っていた。
もちろん何よりも自分の命と誇りをかけた戦いだった。
それが自分の選んだ道だった。
 しかし、ビジュは知らなかった。
この戦いの結末が自分という人間そのものを変えてしまうほどの、
長くつらい日々の始まりになろうとは――。
685タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:14 ID:0/kTNjRa
「連れて行け!」
 ふたりの兵士がビジュを両脇から抱え込んで連れ出した。
 ビジュは負けた――。
 誰に、何に、何故負けたんだ?
 わからない。わかりたくもない。
 ビジュの口からは驚愕の呻きしか出てこなかった。
 旧王国軍に捕えられ、ビジュは過酷の日々を過ごすことになった。
 ただの一軍人に過ぎないビジュに何の秘密があっただろうか。
 俺はただ上の指示に従っていただけだ、忠実に動いていただけだ。
 ビジュは冷笑を浮かべて内心でそう繰り返していた。
そんな事を言ったところで何かが変わる訳ではない。
ビジュにはそれがわかっていた。
 本当に何も知らなかった。何もなかった。
だが、ビジュはそれでもそれ口にしようとはせず、
ひたすらに沈黙を守っていた。
 国と軍に対する信頼、
そして自分に対する軍人としての誇りがあったからだ。
686タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:15 ID:0/kTNjRa
 相手も敵国の機密を少しでも知りたいと必死だった。
ビジュを執拗に責めたてた。
だが、鈍器で何度殴られようと、
真っ赤に焼けた棒鉄を体中に擦り付けられようとも、
ビジュはただひたすらに、拷問に耐え、国や仲間を思い、信じ、
助けが来ることを待っていた。
 しかし、その信頼は裏切られた。
 何日、何ヶ月経とうと救いは来なかった。
ろくに食事ももらえず、永遠に続くかと思えるほどの飢えと乾きの時間。
毎日続く苦痛の拷問の日々に白目を向いて、
涎を垂れ流し、糞尿を撒き散らした。拷問に終わりは無かった……。
 そしてついに誇りは苦痛に折れた。つぶやきが漏れたのはしばらくしてから。
「助けてくれ、もうやめてくれ。俺は何も知らないんだ……」
 ビジュは口を開き、とうとう言葉を発した。初めて敵に助けを求めた。
何度もそう言って助けを願った。
無駄だと知りながらも、ビジュにはそれしか言葉が思いつけなかった。
何度も何度も、そう繰り返し続けた。だが無駄でしかなかった。
本国に帰還した時、ビジュはまるで人が変わっていた。
 ――自分は何故軍人になったのか、何のために戦っていたのか
 ビジュはそれさえも思い出せなくなっていた。
687タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:15 ID:0/kTNjRa
「……っ」
 ビジュは目を見開いた。
「昔の夢なんぞ見るとはなァ……」
 一言呻くと、ビジュは何かを振り払うように激しく首を振った。
 ぼやけた頭で辺りを見渡すと、大地が爆ぜている。
死体は無いが、まるで戦場の後のようだった。
ここはどこなのか。自分は何故ここにいるのか。
そういえば先ほどまで自分も戦っていた覚えがある。
しかし、その後の記憶が飛んでいる。
知らぬ間に眠っていたとでもいうのだろうか。
「敵の召喚魔法でも受けちまったか……?」
 身を起こそうとする。
そこでビジュは自分の上に覆い被さっているモノに気が付いた。
「ひッ!な、なんだコイツはァ!!」
 それは死体だった――。
自分の上に覆い被さるようにただ一つだけ、
この戦場の後に死体はあったのだ。
 ビジュは慌ててそれを払いのけた。今自分がおかれている、この奇妙な状況。
 いったい何が起こっている?
 ビジュはまばゆい光を見上げながら、記憶に思いを馳せた。
688タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:16 ID:0/kTNjRa
 剣の護衛という任務。嵐。
化け物たちが溢れる島――次第に記憶が鮮明になってくる。
 この島に着てからというもの、何もかもが思い通りにいかなかった。
全てが自分に逆らって、反抗して、
刃向かってきているようにもビジュは思えた。
「あいつだッ!何もかもあいつにやられてからだッ!!」
 沸々と湧き上がる怒りとともに、ビジュはそう吐き捨てた。
 あいつはビジュの隊長であるアズリアの知り合いでもあった。
アズリアとその副官であるギャレオ。
この二人も、島に着てからというもの以前によりまして、
疎ましさがますます膨れ上がっていた。
いつ後ろから突き刺してやろうかとビジュは狂想していたほどだった。
 そんなときにイスラの誘いがきたのだった。
それは帝国軍を裏切り、無色の派閥の徒となることだった。
 帝国にとって無色の派閥もまた敵対勢力の一つであった。
その誘いとは言わば、
自分にとって今までの敵であった組織の仲間になるということだった。
だが、そのようなことに対しても、
押しとどめるモノがビジュには何も無かった。
あのとき自分を助けてくれなかった
軍に対しての恨みもあったからかもしれない。
689タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:16 ID:0/kTNjRa
 ビジュに軍の未練は何も無かった。
「アズリアもギャレオも前から気に食わなかったしなァ。イヒヒヒ…ッ」
 ビジュはイスラに誘われるままアズリアやギャレオ、
そして帝国軍を裏切った。
「軍を裏切ってやった、あのときのギャレオの野郎の顔……。
今思い出しても最高だったぜェ。イヒヒヒッ」
 ――裏切り。
 発したその自身の言葉にようやくビジュは思い出した。
「そうだッ!イスラの野郎が無色を裏切ったんだッ!」
 無色の派閥へと自分に裏切りを誘った本人が、
突然に今度はその組織を裏切ったのだ。
自分にそのことを伝えることなく……。
 さすがのビジュも言葉を失った。
 帝国軍から離れてからのビジュは、
常にイスラと行動を共にしていた。
イスラが無色を裏切った際、ビジュはそれが理由で、
裏切り者の一人だと誤認され、無色の派閥に殺されかけたのだった。
690タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:17 ID:0/kTNjRa
「だがなんで俺は生きてやがるんだ?」
 その理由はこうだった。
あのとき、イスラに殺されかけたオルドレイクは裏切り者を殺せと叫んだ。
そうして動いたのが、まず無色の一人の兵士だった。
オレドレイクの指示に従ってその兵士はビジュの始末に迫ったのだ。
だが兵士の刃がビジュを貫こうとした、そのとき、
夫を殺されかけたツェリーヌが逆上し、
イスラに対して召喚魔法を放ったのだった。
放たれたツェリーヌの召喚魔法はビジュとその兵士をも巻き込んだ。
 皮肉にもビジュの命を奪おうとした兵士は、
仲間であるツェリーヌの召喚魔法によって命を奪われ、
ビジュはその自分の命を奪おうとした兵士が盾となって
ツェリーヌの召喚魔法を免れたのだ。
「さすがにもうダメかと思ったがなァ。ヒヒヒヒヒッ、運が良かったぜ」
 立ち上がって体を軽く動かしてみる。幸い体に致命的な傷は無かった。
少し体を休めればすぐにでもまた戦えるだろう。
 ふと先ほど払いのけた死体が目に入った。酷く痛んでいる。
召喚魔法の発動した際にツェリーヌに振り返ったのだろう。
顔もどんな人物だったのかさえ、もうわからないほど損傷している。
 なぜ、どうして?
 そんな驚愕という表情がそこにあったのだろうか。
691タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:17 ID:0/kTNjRa
「今ならイスラや無色も、海賊どもや化け物たちも、
俺が死んだと思ってるかもしれねェ」
 死体と荒れ果てた戦場の跡を見つめてビジュは思考した。
 許せなかった。
自分を利用したイスラが。自分を殺そうとした無色の派閥が。
 このままで終わってよいのか?
 ビジュはそう自問していた。
 思いつくとビジュはすぐに行動していた。
死体とビジュは身長もそう変わりはしない。
ビジュは自分の着ていた服を脱ぎ、
兵士が着ていた鎧を外すとそれを交換して着替えた。
「イヒヒヒッ、この死体なら本当に俺の死体かどうかなんて、
そう気がつけねェ」
 ビジュはこの死体と自分を入れ替わることを考えたのだ。
自分を死んだと思わせる。
そして、身を隠し隙をうかがうことにしたのである。
 このままでは終わらせない。
 それがビジュの出した答えだった。
692タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:18 ID:0/kTNjRa
 身を隠し、体を休めていると数日もしないうちに好機はすぐにやってきた。
 以前捕えたあの子供が――あいつの生徒が
またも一人でノコノコとこちらにやってきたのだった。
 ビジュにはやはり自分がこのような目にあっている全ての原因が、
あいつにあるようにしか思えなかった。
 アティ――。
 ビジュは見ていたのだ。
 アティの碧の賢帝がイスラの紅の暴君によって砕かれる瞬間を……。
 心が砕かれた、アティの姿を――。
 頬のイレズミが疼いた。ビジュの加虐心が疼いた。
「後悔しなァ……。ヒヒヒヒヒッ」
 ビジュはそう呻くと、歩き出した。
693タケシー大好きビジュ:03/08/21 06:19 ID:0/kTNjRa
……すいません。ここまでです。
14話のビジュの死にっぷりのあっけなさに
( ゜д゜)ポカーン
となったので何となく作りました。
エロ無いのに長くてごめんなさい。
これから作ってまた今度きます。
14話後想定。
陵辱気味でいこうと考えてますけど、生徒はどうしようかなぁ……。
694名無しさん@ピンキー:03/08/21 06:47 ID:6FmDfSmP
ビジュキタ━━━━━━━(・∀・)━━━━━━━━━!!!!!!
そうだよ、アレで終わりなんてあっけなさ過ぎるよね!
こっから先の展開に激しく期待してます。

生徒はベルフラウキボンと言ってみる。
695名無しさん@ピンキー:03/08/21 07:24 ID:ZPCtCxtT
なんか興奮してきた。
どうしよう仕事さぼっちゃおーかな。
696名無しさん@ピンキー:03/08/21 07:37 ID:T0wL2NHz
>>695
だめですよぅ、先生さん!
697名無しさん@ピンキー:03/08/21 08:18 ID:yaYGkJYm
>>672
ベルたん×レックスの逆鬼畜を希望。
698名無しさん@ピンキー:03/08/21 08:48 ID:B02tekpW
age
699名無しさん@ピンキー:03/08/21 08:49 ID:UfpmqagI
エロパロ板ながら、たまにはエロじゃないのが見れてもいいとは思う。
ビジュタン(;´Д`)ハァハァなんで、嬉しかったよ。
続きも期待してるけど(w
700名無しさん@ピンキー:03/08/21 09:01 ID:ZPCtCxtT
>>696
さぼっちゃった。
ごめんね。
701名無しさん@ピンキー:03/08/21 10:16 ID:o82VwjZi
皆にききたい。
メイドとナース、アティたんにはどっちがより似合いますか?
702218:03/08/21 10:58 ID:OgAyWPHq
えろ魔剣ものの続きとか…珊瑚の毒蛇×茨の君とか書きたいんですけど…
書いてもイイ?
703名無しさん@ピンキー:03/08/21 11:19 ID:fNtTUNny
>>702
問題は発生しません、存分に書いてくださいな
704名無しさん@ピンキー:03/08/21 11:35 ID:yb33WV83
>>701
漏れの趣味的には禿しくメイドだが…
キャラ的にはナースだろなぁ
705名無しさん@ピンキー:03/08/21 11:47 ID:9k82U8K1
>>701
性格的にはナースだろぅけど
漏れはメイド服がいいな
706218 前編1:03/08/21 11:55 ID:JwENRWBN
『起きろ…』
真夜中。シャルトスの声で、アティは目を覚ました。
ぞっとして、ベッドから体を起こす。
以前淫らな人形として操られてからというもの、
夜更けに彼女を呼び起こす剣の声は毎日のように続いていた。
継承しろ、という声。時には、淫猥な言葉をかけてくる。
そのたびに言葉にならない恐怖を感じるアティは、夜な夜なスカーレルの部屋へと赴いていた。
…今日もそうしよう。スカーレルの部屋に行けば、私は助かる…。
誓いのように自分に向けて語りかけて、アティは剣の声が聞こえないうちにベッドから抜け出し、部屋のドアノブに手をかける。
急がなくちゃ。焦って手に力を入れた瞬間に、声が聞こえてきた。
『今日こそは、逃がすまい…』
ひっ、息を精一杯吸い込むような形で、アティの体が止まった。
正確には止まったではなく…剣の意思にとめられてしまった。
こわばった体に、淡く光る剣が近づく。
『この前のように邪魔が入ってはいけないからな…。外に行くぞ。着替えて、私を装備しろ…。
逃げようとしたら…仲間を殺す』
「…はい」
赤のワンピース、白いローブに帽子、腰には碧の賢帝を提げて、改めてアティは部屋を出る。
誰か助けて。願いながら、ゆっくりとした歩みで船の出口に向かう。
ゆっくり歩くことだけが、今彼女にできる唯一の抵抗だった。
ヤードの部屋の前、倉庫の前を通り過ぎ、バスルームで曲がる。
船長室からは、カイルとソノラの声が聞こえる。
声をかけたくても、かけることができない。
足の動きを一段と遅くして、どちらかが気づいてくれないかと願った。
しかし叶わない。船長室を背に、アティは海賊船のタラップを降りた。

707218 前編2:03/08/21 11:56 ID:JwENRWBN
「あらっ、センセ。これからお出かけ?」
海賊船の前の暗い道から、声が聞こえた。
背中が浮くほど驚くアティ。同時に、助かったという気持ちで、足が崩れそうになる。
「スカーレル…あの…」
また部屋に行きたいの、そう言おうとしたところで、剣がアティに話し掛ける。
『今ここで覚醒して、コイツを殺してやろうか?お前の手で…』
アティがぶるると震えた。助けてほしい願望を押さえて、アティは無理に微笑む。
「…なんだか、寝つけなくて。散歩でもしてこようかなって」
「こんな時間に?」
胸の奥がぎゅっと締め付けられた。バレる。
こんな時だけ、彼の勘の鋭さが恨めしい。
「あ…ス、スカーレル、もしかしてまたヤッファさんの所で呑んでたんですか?」
「ええ…そうだけど」
「そう…今度私も連れていってくださいね。それじゃあ、おやすみなさい!」
舌が回らなくなりそうな程早口で言う。
アティはもう一度微笑んで、足早に暗闇へと消えていった。
次第に遠くなる足音。
スカーレルは暗闇をにらんで、つぶやく。
「怪しいわ…」
そして乱暴にタラップをのぼって、船長室のソノラを呼ぶ。
「アティが外に出たの。追ってちょうだい」

708218 前編3:03/08/21 11:57 ID:JwENRWBN
「…どこに、向かうんですか」
勝手に動く手足は、暗闇の中を迷わずに歩いていた。
夜行性の召還獣の声も気配も、どこにも感じられない。不気味だ。
泣き出しそうな声でアティは、剣に聞く。
『行ってからのお楽しみさ。ああ、先に言っておく…今日はお前に、完璧な継承を求めないつもりだ』
「…じゃあ、何を…」
私はまだ私のままでいられる、そう思ってアティは少し安心した。
しかし、それでは今日することは一体…。
自分で操作できない足が勝手に走り出す。もう目的地は近いのか?
『我は気づいたのだよ。お前があの男とセックスしているとき…力がみなぎっていたことを…』
「!」
『だから今日はお前に…思う存分快感を与えてやろうと思ってな』
剣の笑い声が頭に響いて、アティの体が光る。真夜中では目立ってしまう、覚醒。
だけどここでは、誰も見ているものは居なかった。
走っていた足が止まる。
目の前に広がっていたのは、喚起の門。
「ここは…」
『ここなら邪魔も入るまい。それに、お前の体も自由自在だ』
その頃ソノラは…喚起の門で出た光に向かって、遅れて走り出した。
709名無しさん@ピンキー:03/08/21 11:58 ID:SpP2yssT
>>701
アティたんなら何でもOK
710218 前編4:03/08/21 11:58 ID:JwENRWBN

勝手に動く手が自分の服を脱がしていく間に、アティはシャルトスの言った事を反復した。
セックスが、剣に力を与えている。快楽が私を飲み込む手伝いをしている。
アティは「あの日」以来、何度かスカーレルと夜を共にした。
その度に剣が、力を蓄えていたなんて。
そうしてアティは、剣の心が自分の体に宿っていることを確認させられた。
まるで、がけの上から突き落とされたような気分だ。
手は最後の衣服、秘所を隠すショーツを滑らかな手つきで脱がせていった。
喚起の門の前で、散らばる衣装。
裸で剣を持ってたたずむアティは、さながら霊体のようだ。
『そうだな…ここに来てまで、一人で慰めるなど、寂しくてたまらないだろう』
「え…」
『せっかく喚起の門があるのだからな。お前を満たしてくれるペットを呼ぼう』
「それって…!」
喚起の門が淡く光る。人間くらいの大きさの影。
門の中から出てきて、召喚の儀式は滞りなく行われている。
『さあ、はじめるのだ…』
「や…」
自分を犯すためだけにやってきた召喚獣の姿を見て、アティは数歩後ずさりする。
「先生っ!」
背を向けた方向から呼びとめる声がして、アティは振り返った。
そこには召喚獣に銃をむけるソノラの姿が。
アティを襲おうとする獣に向かって、発砲する。
召喚獣がひるんだ隙に、ソノラがアティに近づく。
「ねえ、帰ろうよ!こんなところで…」

711218 前編5:03/08/21 11:59 ID:JwENRWBN
「…ソノラ、来ちゃだめ!」
肩を抱こうとしたソノラを、アティは突き放す。
握り締めた剣が震える。
「はやく…お願い、巻き込まれる前に帰って!」
「ど、どうして!先生も早く」
まごつくソノラの背後に、召喚獣が迫っていた。
「!」
人に似た形の召喚獣はソノラの肩に手をかけ、ソノラを組み敷こうとする。
ばん、と地面に背中を打ちつけるソノラ。
とっさに取り出す銃。目の前の獣を撃とうとするが、引き金は空回りする音だけ鳴る。
召喚獣は長い爪で彼女の服を引き裂こうと、腕を大きく振り上げる。
しかし、振り上げられた腕がソノラの体に落ちることはなかった。
「やめなさい!」
アティが剣を召喚獣の腕に向かって振る。
召喚獣は低くこもったうめき声を出して、森の方へと逃げていった。
「先生…!」
涙声を出すソノラに、アティはにっこりと笑って見せた。
「危なかったね。ほら…帰りなさ…あっ…くぅ…!」
ソノラを船に帰そうとするアティを、突然の頭痛が襲う。
『その女も帰すものか』という剣からの抵抗だった。
手から剣が滑り落ちる。意識が飛びそうになり、アティは必死で自我を保とうとする。
だが体はすでに剣のもので、力なく動く腕が、ソノラの服にかかる。
「ごめんなさい…ごめんね…ソノラ……」
長袖のジャケット。ヘソを見せる大胆な服を、ホットパンツを、ブーツを、下着を。
迷いのない手つきで脱がせて、ソノラはアティと同じ格好になってしまった。

712218 前編6:03/08/21 12:02 ID:JwENRWBN
「ごめんね…こんなこと言っても言い訳にしかならないかもしれないけど…
体が…体が、シャルトスに操られているの。ごめんなさい…私に、もっと力があったら…」
涙し、悔やみながらも、アティの手はソノラの発展途上の胸をもんでいた。
「…っ…あ…先生…」
「『ふふ…感じてるの…?』」
柔らかい胸に指を這わせて、軽い力でこねるように揉む。
普段のアティならそんな技巧的な事はできない。だけど、今はこの体は自分のものではない。
掌全体で乳房を揉みだし、指先で突起をはじく。
「あっ!…くぅ…」
ソノラは感じてきているのか、艶のかかった声をあげる。
「『そう…その感じ。もっと感じていいのよ…。』」
「…んっ…」
眉をよせて、声を出すまいと必死で頑張るソノラ。
性経験の乏しい彼女にとっては、耐え難い快感だろう。
剣がアティの口を通じて、ソノラに卑猥な言葉をかける。
「『こんな調子じゃ…あそこもぐちゃぐちゃかしら…』」
そして、ソノラの秘部に手を伸ばす。
彼女のそこは、なにも隠すモノがない。アティの手は容易く、茂みの中に入っていく。
「あ…ひぃっ」
湿り気を帯びているソノラの秘所。アティの指がすじをなぞる。
「『可愛いわ…もっと声だしていいのよ』」
ぬめりに誘われて、指が淫核を刺激する。
「!!」
「『気持ちいいのね…じゃあそろそろ、私の方もお願いしていいかしら』」
ソノラは言われるまま、アティの胸に吸い付いていた。
甘い汗とソノラの唾液が混ざって、肌が濡れる。
713218 前編7:03/08/21 12:03 ID:JwENRWBN

「先生…この赤いあざみたいなの…」
「!」
驚いたアティに、ソノラは笑う。
「隠さなくったっていいよ。声、筒抜けなんだから」
不意に、魔剣の声が響いた。
『そろそろか』
愛撫を受けるために放していた剣が光る。
『もう一度呼ぶ』



時間切れです…スマソ。
こんどまた書きまつ。
714名無しさん@ピンキー:03/08/21 12:16 ID:JduAuBqT
続き楽しみにしまくってます
715名無しさん@ピンキー:03/08/21 13:55 ID:LoYq/gea
>>218
エロ魔剣再びキタ━━━━━━━(・∀・)━━━━━━━━━!!!!!!
待ってましたとも、ええ。
魔剣に操られる攻めアティ先生(*´Д`)ハアハア
受けに回ってるソノラにも(*´Д`)ハアハア
実にGJですた!
218氏に敬礼しながら続きを期待しております。

>>701
性格的にはやっぱナースなんだろうなぁ。
クノンとお揃いのアティ先生(*´Д`)ハアハア
716アティ×スカーレル前編:03/08/21 14:05 ID:XOU0LCRD
「はぁい、開いてるわよ」
いつもの声がドアの向こうから聞こえたのを確認すると、アティはスカーレルの部屋のドアを開けた。
「こんばんは。ちょっと聞きたいことがあったので」
「あら、アタシに?いいわよ、何かしら」
鏡台の前で髪をとかしていた手を止め、スカーレルはこちらに振り返った。振り返った先には、いつものアティのにっこりとした笑顔がある。
スカーレルがそれに微笑み返して自分の側にあった椅子を引っ張り出すと、アティは歩みを進めてそれに座った。
「ええ、今日のお昼のことなんですけど。」
「お昼?……何か、あったかしら」
スカーレルが首を傾げてみせると、アティは何か困ったように言葉に詰まったあと、スカーレルと同じ方向に僅かに首を傾けて微笑んだ。
717名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:07 ID:XOU0LCRD
「……あの、集落で会ったでしょう?」
「ああ、ヤッファと一緒にいた時ね。それがどうかしたの?」
そういえば、今日の昼に珍しくスカーレルはヤッファの元へと出向いていた。
大抵は夜に出掛けて、盃を酌み交わすのだが、今日はなんとなく気が変わったのだ。
「ええと、その……なんで、ヤッファさんと一緒にいたのかな、と思って」
「ああ、別に昼間に一緒にいるのが珍しいだけで、よく夜には一緒に飲んでるのよ?夜には」
「……夜には、ですか」
「うん、夜にはね」
会話が進行するにつれ、アティは段々思い詰めたような表情を浮かばせはじめた。
眉をひそめて顎に手をやり、何か深刻な考え事をしているように見える。
「……センセ?」
「……」
「……センセったら」
「……」
アティはよほど熱心に考えごとをしているらしく、スカーレルが何度も呼び掛けても
うわのそらで気がつかなかった。
718名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:09 ID:XOU0LCRD
スカーレルは困ったように微笑んだあと、少し考えてめったに呼ばない彼女の名前を呼んでみせた。
「……アティ」
「あっ、はい!……えっ?あっ、ご、ごめんなさい!呼びましたか?」
「ええ、二回ぐらい」
「……ごめんなさい……」
暗い顔をしてアティが頭を下げると、被っていた白い帽子が落ちた。
帽子が落ちたことに気づき慌て出す彼女を見て、スカーレルはまた笑った。
「あははっ、いいのよ、気にしないで。アタシはセンセのこと見てるだけで楽しいもの」
「……嬉しいのか情けないのかよくわからないです」
アティは頬を染めて照れ笑いをした。帽子を被り直し、なんとか体勢を繕う。
「それで、センセ。聞きたいことはそれだけなのかしら?」
「あ、いえ、まだ…あります。」
「そうなの?じゃあ、どうぞ。アタシは今夜空いてるから、遠慮しないでいいわよ」
ひらひらと手を振って親しげな笑顔を浮かべるスカーレルに、アティは緊張して強張った笑みを返した。
何回か咳払いをし、まじめそうな真摯な眼差しでスカーレルをまっすぐ見つめる。
719名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:10 ID:XOU0LCRD
「あの、……えっと。まず、ヤ、ヤッファさんとはどういう御関係なんですか?」
スカーレルの笑顔が引きつった。
「……ごかんけい…?」
「あっ、あのっ、そのっ!」
訳を分かっていないスカーレルを無視して、アティは座っている椅子から勢いよく立ち上がった。
「わっ、たし、あなたのことが好きなんです!」
今にも敬礼をしだしそうな直立不動の姿勢で、アティは顔を真っ赤にして叫んだ。
スカーレルはいきなりの展開に、虚をつかれたような表情をしている。
「あなたがたとえ、そ…っ、その、男性を好きだったとしても、よく夜にお会いなさっていても、私はあなたのことが好き…なんです」
アティがした先程の質問の意味が、ようやくスカーレルは分かった。
つまり、アティは自分とヤッファの仲を疑っているわけである。
元々スカーレルは外見からして、女性よりも男性が好きだとか、そのように疑われることが多い。
その上、最近は毎夜に近いペースでヤッファの庵へ押し掛けている。
自分のことではありながら、これでは疑われる条件は揃っていると感じた。
720名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:12 ID:XOU0LCRD
「あ…あのね、センセ」
「スカーレル!」
軍隊で使われるような、凛々しい大きな声でアティはスカーレルを呼んだ。
迫力に押されて、思わずスカーレルは口を閉じてしまう。
「あなたが…うっ、受け入れる側でも、私、頑張ります!絶対に後悔はさせません!」
つかつかとアティはスカーレルに近付き、不意に椅子ごと彼を押し倒した。
「っ、う…!」
体が床に落ちる。
しかし、頭や腰をアティが支えていたため、スカーレルは痛みを感じなかった。
そして、背もたれのない椅子が自分の足元へ転がっているのが見えた。
「…センセ」
スカーレルが静かに自分を押し戻そうとするのを、アティは拒んで彼を抱き寄せた。
未だに緊張しているらしく体が強張っているが、目には強い光が宿っていた。
「……私、あなたを抱きたいと思うんです」
アティが嘘を言うことはない。彼女の目は本気だ。



濡れ場は後半になります。
721レックス×アティ 8:03/08/21 14:25 ID:1VNlv+8j
「ん……」
鼻の辺りが妙にむず痒く感じ、薄く目を開ける
銀色の髪の毛がこそばゆく動いていた
「あっ、起こしちゃいましたか?」
「ん……大きな兎?」
「あの〜、寝惚けてます?」
少しずつ朦朧とした意識が覚醒してくる、アティが起きてる
起きてる……兎みたいな髪型で下着姿で………
「うわぁ!」
「え? …きゃっ!」
仕方ないとはいえ、自分のしでかした事に罪悪感があって
言い訳を考える暇もなく、起きたらすぐ目の前にアティの顔が
在るのだから俺の驚きは計り知れない、それはもう急に立ち上がろうとするぐらいに
アティは俺の膝の上に乗っていた、そんな状態で立ち上がろうとすると……
      ドカ!
当然こうなる…とっさに身をかばったからアティは地面にぶつかる事はなかった
「痛た……目が覚めたよ」
「あ、あのあの………その、だから……クシュン」
アティは俺の上に覆い被さる様な体勢で頻りに狼狽えながらもまだ寒いのだろうか
三回は連続でクシャミをしている。そんな様子を見た俺は自然に笑えてきた
「良かった、いつものアティだ」
722名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:32 ID:o82VwjZi
祭りだー!大漁だー!
723名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:37 ID:T0wL2NHz
よーし便乗するぞー

当方、ティンコ×クノンで書いてみましたが……

エロくない……というより、最後までいたしておりません。
それを念頭に置いといてください。
724機械仕掛けの砂糖細工 1/5:03/08/21 14:38 ID:T0wL2NHz
「クノン、本当に大丈夫なのか?」
 帝国領内のとある宿。その一室から、少しくすんだ光が漏れ出していた。
「先生は、このような体勢でも理性を保てるのですか?」
 室内に響くのは二つの声。まだ年若い男女のものだ。時折、ギシリと何かが軋む音がする。
「うん……そりゃまあ、できないことはないと思うんだけど」
 レックスは、自分にもたれかかる少女の顔を盗み見るようにしながら、手のやり場を探すことにのみ集中した。
 彼は今、あてがわれた部屋のベッドの上で一人の少女──クノンと身体を密着させている。
 脚を絡め取られ、手を背中に回され、胸元に頬を摺り寄せられて、レックスは困惑する。
 二人分の体重を支えるために後ろに手をついている状態であるが、このままではクノンに悪い気がする。
 かといって抱きしめ返してよいものかどうかもわからず、結局クノンの頭に手を置いて、優しく撫でるようにした。
「私が、人ではないから?」
 突然のクノンの言葉に、一瞬気をのまれる。
 食い入るように、責めるように、けれどどこか懇願するように見つめられ、レックスの胸は痛んだ。
 ──クノンは、機械人形だ。少女の容姿をしていても、その構造はまるきり異なっている。
 柔らかな髪も、唇も、その全てが人工物。
「私に、温もりがないから?」
 肌を重ね合わせることはできる。冷たい、鋼鉄の肌を。だが性交渉には至れない。そこまでの機能をクノンは持っていないのだ。
 だが、それでも。
「それでも私は、貴方が欲しい。貴方の温もりが欲しい。欲張りでしょうか? 私が貴方に与えられるものは何もないのに」
「クノン……」
 レックスは手を止める。そして、クノンの顔を上げさせた。
 唇が重なる。クノンの眼が驚きで見開いた。
「眼は閉じて」
「……はい」
 舌先でクノンの唇をなぞる。冷たい、鉄の味がした。
725機械仕掛けの砂糖細工 2/5:03/08/21 14:39 ID:T0wL2NHz
 背を向けさせたまま膝の上にクノンを座らせて、後ろから抱きしめる。
 細い首筋に顔を埋めると、鼻先を髪の毛がくすぐった。
「いい匂いがするね」
「フラーゼンは……汗をかきませんから」
 それだけじゃないだろうに。そう思いながらも、レックスは何も言わないことにした。
 しばらくの間、そのままの姿勢を続ける。静かに時だけが過ぎる。
「どうだい? なにか感じることはある?」
「よく……わかりません。思考が上手く働かない……触れている部位が熱い……」
「それは、不快なものかい?」
「いえ……甘い、です」
 顔は見えないが、クノンの首筋がほんのりと桜色に染まっているのがわかった。
 肌は冷たいのに、こうした変化が現れることが少し、おかしかった。
 手をずらして、胸元に持っていく。服の上から軽くまさぐってみる。
「ん……ぁ」
 柔らかな弾力。力を入れすぎないように、ひたすら優しく触れる。
 手の動きを止めず、クノンの耳たぶを軽く噛む。
「ふぅ……っ」
 舌を首筋に這わせ、ちろちろと刺激しながら、次第に下へと移動させていく。
 上着をはだけさせ、手も中に差し入れる。突起を探り当て、その周囲を焦らすようになぞる。
「先生……私、何だか、痺れて……」
 吐息混じりの声が聞こえた。ぶるりと体を震わせ、敏感に反応を返す。
 それは快楽ではないかもしれない。ただ今まで知ることの無かった愛撫に混乱しているだけなのかもしれない。
「熱くて……溶けそうです」
 それでもクノンは、それを悦びととらえていた。
 それが嬉しくて、レックスは露出したクノンの肩に唇を落とした。
726名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:39 ID:EcL/lGuY
アティってさぁ・・・可愛いよなぁ・・・
こんな・・・可愛い女主人公・・・俺はじめて見たよ・・・

ここのSS読むようなって・・・想い膨らむばかりだよ・・・いやジッサイ
727機械仕掛けの砂糖細工 3/5:03/08/21 14:40 ID:T0wL2NHz
 クノンの体をベッドに横たえ、レックスは覆いかぶさるような体勢を取った。
 前を大きくはだけた服の隙間から、小ぶりな胸が覗く。クノンは顔を赤らめて、レックスの視線から目を背けた。
 彼女の体が緊張していることに気付く。手を伸ばして、クノンの頬を優しく撫でさすってみる。
 包み込むように頬、喉、首筋と手を動かしていくと、少しずつだが表情がやわらぎ、とろんとしてくるのが見て取れた。
 それと同様に、固くなっていた体のほうも、緩やかにほどけていく。
 ゆっくりと顔を近づけ、唇を重ねる。舌を入れて、やや無理矢理に絡ませる。
「む……くぁ、あ」
 クノンの舌使いはぎこちなく、たどたどしかった。怯えたようにレックスの舌から逃げようとする。
 そうした不器用な反応はまるで普通の少女のようで、彼女が機械であるということを忘れさせる。
 歯列をなぞり、舌の裏まで丁寧に刺激する。息を吹き込み、時折強く吸ってみる。
「っあ、……あぁ……っ!」
 次第にクノンの息が荒くなるのがわかる。積極的に舌を絡ませようとし、気が付くと彼女の手が首に回されていた。
 レックスはそっとクノンの胸に手を伸ばし、小さな突起を親指の腹でこね回した。
「んっ!」
 力加減をはかりつつ、ぐにぐにと執拗に弄る。爪を立てて、ほんの少しだけ引っ掻くように擦る。
 びくり、とクノンの体が震えた。唇を塞がれているために声を出せず、辛そうな吐息がレックスの口内に吐き出される。
 それはまるで、砂糖のように甘いものだった。
 頃合を見て唇を離す。唾液の筋が未練を残すように長く引いた。
「先生……せん、せ……」
 蕩けきった瞳で見つめられ、自然のうちに笑みが零れた。
728機械仕掛けの砂糖細工 4/5:03/08/21 14:40 ID:T0wL2NHz
 片手で胸を絶え間なく刺激しながら、もう片方の胸に舌先を押し当てる。
「胸は……気持ちいいかい?」
 軽く歯を立てつつ、あくまで優しく、ゆっくりと舐めあげながらレックスは聞いた。
「は……ああ、ぁ……」
 声にならない喘ぎ。なによりも、口と指先で感じるこの固さこそが物語っている。
 体を痙攣させ、逃げるように背を反らしたりするものの、クノンの手はがっちりとレックスの頭を抱え込んでいた。 
 さらなる快楽を貪ろうと、無意識のうちの行動だった。
「クノン……君の体は、暖かいね」
 そう囁くと、情欲に翻弄されていただけのクノンの表情に僅かばかりの理性が宿る。
 手の拘束が緩み、覗き込むようにして視線が合わさる。
「ありえ、ません……人工物である私の体に温もり、など」
「それでも、だよ。こうしてると暖かいんだ」
 ただ抱きしめる。胸元に顔を埋め、緩やかに頬を擦り付けた。
「本当、ですか? ……私でも、貴方に与えられるのでしょうか」
 信じられないといったふうに、クノンの声はかすかに震えていた。
「私の体に女性器を模した物まではありませんし……私は、教えてもらうばかりで」
「気にすることはないよ。俺は君の先生なんだから」
 クノンは少し、悲しそうな表情を見せた。今までになかった程に強く抱きしめられ、レックスは困惑する。
「なら……今この時は……私のことをただの人形だとお思いください」
「クノン?」
「人の女性に接するように優しく、ではなく……もっと無遠慮に、体中に触れて……」
 固く唇を結び、今にも泣き出しそうな声で、クノンは告げた。

 ──触れ合うだけの情事は、そのまま明け方まで続いた。
729機械仕掛けの砂糖細工 5/5:03/08/21 14:41 ID:T0wL2NHz
 翌日、街中を散歩していたレックスの前に、一冊の本を抱えたクノンが現れた。
 息を切らせて、そのまま突撃しかねない勢いで走ってきたその姿を見て、レックスは問うた。
「どうしたんだい? そんなに慌てて……って、うわ!」
 突然目の前に本を開かれる。そこには男女が絡みつく絵、絵、絵……。
 その中に、男のモノを口に含む女の媚態も描かれていた。
「どうして、教えてくれなかったんですか!」
 怒り心頭といったような口調で詰問される。レックスは咄嗟になにも言えなくなる。
「このような方法があるなら、私だって……」
「い、いや。君にはまだ早いと思って、ね? 君は初めてだったわけだし……」
「なら、次からは教えてくれますね?」
 目先しか見えていない現在のクノンの代わりに、レックスは周囲を見回してみる。
 人通りの多い往来では、突然の自分達の口論を訝しげに見やる視線も少なくない。
「初めてだったのが理由だというなら、今夜こそ教えてください。やってみせます」
 ふと下を見ると、小さな子供が興味深げにこちらを覗き込んでいた。
 本の中身を凝視し、なにをやっているのだろうとこちらに問いかけるような眼を向けてくる。
 その純粋無垢な視線に耐え切れず、レックスはクノンの手を取った。
「とにかく、もう行くよ!」
「え……さ、早速ですか?」
 途端にもじもじとし始めるクノンには気付かず、レックスは急いでその場を離れるために走り出した。


 終わり。
730名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:47 ID:EcL/lGuY
クノンてさぁ・・・可愛いよなぁ・・・
こんな・・・可愛いフラーゼン・・・俺はじめて見たよ・・・

ここのSS読むようなって・・・想い膨らむばかりだよ・・・いやジッサイ



つーか密かにアルディラ×クノンの続きも待ってるんだがw
731名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:47 ID:XOU0LCRD
昼下がりの大漁まつり

>>機械仕掛けの〜
(*´Д`)b
732レックス×アティ 9:03/08/21 14:51 ID:1VNlv+8j
 俺は勢い良く起きあがりアティと一緒に毛布に身を包む
わっとアティは短い悲鳴を上げていたがすぐにバランスを取って俺を見上げる様に見ていた
「うぅぅ、すみません」
「あぁ、良いんだ。気にしないで、俺もその……余計な事したみたいだし」
「そんな事ありません!」
「でも……見ない様に心がけたけど……見ちゃったし」
「あっ………」
場に気まずい空気が流れる、何も言えないアティがそれでもまっすぐと俺を
見るものだから始末が悪い、けれどその雰囲気も長くは続かなかった
      グゥゥ〜
「「………」」
なんとも、腹の虫の音は間が抜けた音だ。だがこの音を皮切りに堰を切った様に
また会話が始まる
「い、今のは私じゃないです! そりゃあお腹は空いてますけど、でも!」
「うん、今のは俺だよ」
「………実は、私も…少し鳴っちゃいました」
「プッ! クククク……」
「もう! 笑うなんて非道いですよ」
そんないつものやりとりをしながら、俺は鞄に手を伸ばす
早朝にお裾分けして貰ったナウバの実が二つばかり残っていたからだ
今日の事は近いうちに話す事になる、だったら…
その前にこんな穏やかな時間が流れても良いはずだよな?
733レックス×アティ 10:03/08/21 15:14 ID:1VNlv+8j
「はい、二つしかないけど少しは空き腹を満足できると思うよ」
そう、綺麗なナウバの実をアティに渡すと。不機嫌だったアティの表情が
すぐに良くなる。俺はそんなアティを見ながら太刀傷の少し付いたナウバの実を囓った
 シャリシャリと実を囓る音が響く中で、アティは静かに話す
「何も……聞かないんですか?」
俺は食べながら軽く答える
「何があったのかは、今の君の姿を見るだけで大体解るよ」
そう、努めて考えない様にしていたが…アティは覚醒後の姿のままだった
剣の方はすでに俺が所持している、けれども未だに元には戻らないで居た
「雨……止みませんね」
「そうだね、この島では珍しい事に長雨だ」
穏やかな時間はどうやら終わりを向かえた様だ。俺は眼を閉じ小さく溜息をつく
アティも…決心した様に俺を見ていた
「剣を使った時…嬉しかったんです。守りたかったから…守れるだけの力が手に入ったから」
「うん…」
「でも、剣で敵を倒していく度に、私の中で大切なものが無くなっていく様な気がして」
「うん…」
「気が付いた時には…私の中に本当の私が居て、剣を持っている私が違う私で…
 戦ってる私を止めようと手を伸ばすんだけど…全然届かなくて…だから」
「アティ、泣かないで…」
734レックス×アティ 11:03/08/21 15:40 ID:1VNlv+8j
 慰めの言葉は時には人を傷つける、少なくともこの時は確実に
だけど、アティは泣きながらも話す
「やっと、私が私になれた時は…貴方に倒れていました」
「………」
「私は……知らなかった、貴方がこんな苦しい思いをして剣を使ってたなんて…」
「………」
「なのに、私は…剣を使う貴方に、みんなを守るだけの力があるレックスを羨ましいとずっと思ってたんです」
「もう…しゃべらないで」
「でも! ……」
俺は、彼女の悲痛な慟哭を消すために唇で彼女の唇を塞いだ。
彼女は驚いた様だったが、やがては眼を閉じた
「………ごめん」
「…………」
唇を離し、彼女の頭を抱き話す
「剣に支配されたと思ってるけど、それでもアティは優しいアティだよ」
びくっとアティは震えたが、それを窘める様に強めに抱きしめて続ける
「だって、帝国兵はみんな致命傷が避けられてたんだから。
 本当に剣に支配されていたら…そんな事にはならないよ」
「………」
「それに…こんな事になったのは全部俺の責任だからさ。アティが心を痛める必要は無いんだ」
735名無しさん@ピンキー:03/08/21 15:45 ID:34tASqzH
祭じゃ祭じゃ大漁じゃヽ( ´ー`)ノ ヒャッホーウ
アティたんティンコ祭じゃわっしょい
ネ申がいぱーいでうれしいよほんとに
736名無しさん@ピンキー:03/08/21 15:46 ID:GrFyksP4
大量投下すぎて話がこんがらがって・・・
まぁいいか(´・ω・`)
737名無しさん@ピンキー:03/08/21 15:48 ID:p0jrqTy0
大変だー!(・Д・)どどどれから読もう。神降臨しまくり。
738レックス×アティ 12:03/08/21 16:09 ID:1VNlv+8j
 彼女は頭を振っている。
「だから、お願いがあるんだ。もう無茶はしないって、自分の事を棚に上げてるけど
 それでもお願いだ。俺も無茶しない様にするからさ」
そう言って。抱くのを止めて彼女を見る…やっぱり、泣き顔だった
彼女は俺の胸にうずくまり、頻りに謝りながら泣いていた。俺はただ背中を撫でてあげる事しかできなかった

「アティ?」
慟哭はすでに収まって、変わりに落ち着いた呼吸音が聞こえる
顔をのぞき込むと、穏やかに安心しきった寝顔だった
思わず顔が緩んでくる、起こさない様に膝から彼女を降ろし
そっと壁に背を持たせる。このまま彼女の寝顔を眺めていたいが
焚き火の火が消えかけている。音を立てない様にゆっくりと立ち上がり
焚き火に薪をくべる。
「俺は、もしかしたらアティの事が好きのなのかな?」
まだ生々しい彼女の唇の感触を思い出した。
「私は、レックスの事好きですよ」
不意の声に振り向いた時、またあの感覚が唇に感じた
小鳥の求愛の様に軽く唇を重ね、吐息に押される様に離れてはまた重ねる
冷たくて柔らかい彼女の唇、ただ機械的にキスを繰り返した
739名無しさん@ピンキー:03/08/21 16:18 ID:wyF5Z/Q+
>>716-720
アティ×スカーレル激しく(・∀・)イイ!!であります、教官殿!
後半、ブラキオザウルス並に首を長くして待っております。

アティがんがれー
この二人の絡みあるだけで(*´Д`)ハァハァ
740レックス×アティ 13:03/08/21 17:08 ID:1VNlv+8j
ひとしきり口づけを交わした後にアティを見る
「……起きて、いたのか?」
「いっぱい眠ってましたから」
無邪気に笑っている、対照的に俺の顔は困った顔をしてるはずだ
「………じゃあ、もしかしてさっきの事も?」
黙ってしまった。白い顔が真っ赤に染まっている
告白は突然で…頭が真っ白になってきた
好きという感情は確かにあるけれど、それもふっと湧いてきた様な感情だと思う
「俺は…こういうの慣れてないから…解らないけど、どうして?」
「レックスは…優しくて、私に無いものを沢山持ってて…それで…」
不器用に、でも沢山の思いのつまった言葉を俺にくれる
「でも……俺は、自分勝手だよ? 優しいってアティは言うけれど、本当はただ曖昧なだけだ」
「曖昧な言葉を言う人に、ここまで人の心を動かす事、救う事は出来ません。
 少なくても、私は貴方の優しさに心を救われました」
「……でも、優しさをアティだけには注ぐ事が出来ないよ」
「それでも良いです、貴方と一緒に沢山の優しさを注ぎたいから…」
あぁ、この瞳だ。俺がアティに惹かれたのは…彼女の何かを決意した瞳はとても綺麗だ
アティは自分にないものが俺にあるって言ったけれど、アティも俺にないものを持っている
「アティ、ありがとう。凄く嬉しい……でも君の言ってる様には出来ないよ…」
アティはこの言葉を聞いて…胸が痛むくらいに涙を目に溜めた
「……そう、ですか」
「だってさ……今この瞬間から、俺が出来るだけ多く優しさを与えたいのは…君だから」
「え? ……」
そして、また…二人の距離は零になった。
741名無しさん@ピンキー:03/08/21 17:24 ID:9k82U8K1
さて、点呼取るぞ。
現実に未練はもう無い、リィンバウムに召喚されてもイイ!!
という香具師はおるか?
742名無しさん@ピンキー:03/08/21 17:29 ID:VgkIYAs9
>>741
(・∀・)ノシ
この祭りの前に現実など何の価値があろうか。
嗚呼、素晴らしきかなリィンバウム。
743レックス×アティ 14:03/08/21 17:36 ID:1VNlv+8j
「ん……フゥ、んん……」
息が続く限りに長い口づけを交わす。時にはお互いに唇を啄んだり
位置を変えたりしながら、長く繋がっていたかった
「プハッ…………嘘つき」
「ごめん………でも、この気持ちは本当」
言葉ももどかしく思い、また唇を重ねる。今度はより深く思いっきり淫らに
彼女の唇を犯した。甘いナウバの味と、涙の味に少しずつ興奮してきた
アティの方も俺と同じ様なもので、ただ二人の荒い呼吸とキスの音だけだった

 シュルとタオルの衣擦れの音と同時に下着姿のアティが眼に映る
少し前までは極力見ない様にしていたのが嘘の様に、今は食い入る様に見つめる
「あの、そんなに見つめないでください…」
「どうして?」
「………イジワル」
そんな羞恥心で小さくなったアティの声を聞いて益々気持ちが高ぶるのが解った
「じゃあ……良いかな?」
「少しは自分で……考えて…んぅ…」
ようやく、張りつめていた理性の糸が切れた。それと同時に行動を始める
最初は彼女の唇に、首筋を吸い胸へと自分の唇を動かす
「ぁぁ…はぁ……ふぅん…」
唇を動かすたびにアティは震えながら甘い声を出す
そんな声を聞いてたまらなくなった俺は意地悪にブラの上から強めに
彼女の乳首を噛んだ
「うぁ…痛っ! ハァハァ……あっあぁ」
少しの罪悪感を感じつつ、俺はアティのブラのホックを外した
744566:03/08/21 17:39 ID:1VNlv+8j
焦らすようですが、今日はここまでです。
濡れ場まで長かったですが、濡れ場がより長くなりそうで参ってます
745携帯から525:03/08/21 17:47 ID:jAZz6BLK
みんな…ごめん…。カイルアティで書いていたんだけど…どうやらアク禁らしい…。せっかく…あと少しで完成だったのに……どうやら俺には…しばらく傍観者になると言う選択肢しか出ないみたいだ…。……バイバイ
746名無しさん@ピンキー:03/08/21 17:50 ID:p0jrqTy0
>745
あぷろだだぁぁぁ!誰かあぷろだを用意しろー!ヽ(`Д´)ノ
747名無しさん@ピンキー:03/08/21 18:25 ID:Zc5KaRGQ
>745
待ってくれ!!その選択肢はまだ早すぎるぞ!!!
748名無しさん@ピンキー:03/08/21 18:49 ID:T0wL2NHz
>745
今こそレックス先生の言葉を思い出せ!
諦めたらどんな願いも叶わないぞ!多くの人が君を待っているんだ!
749名無しさん@ピンキー:03/08/21 19:38 ID:Vbu1HIET
凄い・・・・・みんなの心が一つになっていく・・・・・!
750名無しさん@ピンキー:03/08/21 19:59 ID:3KytRVT/
ttp://otyaotya.s4.x-beat.com/cgi-bin/file/upload.cgi
こことかどうよ?>うぷロダ
751名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:27 ID:FNqV3cWI
サモ3のここでの一番人気カップリングはカイル×アティ?
ネストリと違って男性人気もあるんだね。
カイルはクセのない性格だしな。
公式カップリングとかになったら…。
752名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:35 ID:38+vHIJ7
4が出るとしたらやっぱり生徒END後になるんだろうな…
753名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:36 ID:te6mvZ/H
>>751
一番王道なカップリングではあるからな。
俺はアティ先生萌えなんで相手がカイルでも生徒でもビジュでも百合でもいいんだが。
船長はアティでやると男前だしね。

レックスでも台詞が変わらない為、とたんにや ら な い かになってしまうのが困りものだが。
754名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:40 ID:roUqoLcs
漏れ的に今回これといった女性キャラがいなかった。
アティたんは見てる分は良いんだが、芋の奇麗事が苦痛だった漏れには
似たような性格はちょっと辛い…

気に入ったキャラもカイル、釜、ヤッファ、プニム、ジャキーニ一家だもんなぁ(´Д`)
辛うじてミスミ様にハァハァ出来たくらいだたーよ…
755名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:42 ID:gENbl0lJ
>>752
3よりさらに遡って初代誓約者の話とか…ないか。

さっきミニゲームをやってて
アティ×青アティなんてのもいいかも…
とか思ってしまった…
756名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:43 ID:FNqV3cWI
>気に入ったキャラもカイル、釜、ヤッファ、プニム、ジャキーニ一家だもんなぁ(´Д`)
みごとに男ばっかりですなw
757名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:50 ID:DtHIHSLf
カイアティ楽しみにしてたのにアク禁かYOヽ(`Д´)ノ

神の帰りをお待ちしております(´・ω・`)
758名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:51 ID:DtHIHSLf
ageちゃったよ、ゴメン(´・ω・`)
エロゴの王と戯れつつ逝ってくる
759名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:59 ID:+SUOv56d
ゲンジに教育者としての指導と云いながらアレコレされるアティタソの話が読んでみたい。


しっかし、このゲームは色々と妄想を駆り立てるセリフやシチュエーションが多いなぁ。
ワザとなんだろうか?
760名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:59 ID:38+vHIJ7
俺はアズリアが気に入った。
キャラ的にも好きだが、レックスとの関係が個人的にツボ。
761名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:03 ID:rWHrQOKb
>>755
初代誓約者(・∀・)イイ!!
やってくれないかなぶっ飛び計画…


>>741
(・∀・)ノシ
リィンバウムに骨を沈めてしまいたいです


ネストリのえろも読みたいんだけどなー。
自分ではあまり想像が出来ない。
762440:03/08/21 22:03 ID:etv5fK/n
どうも、440です。レクソノ書いて18日に投下する予定だったんですが。。

まだできてませぬ。9割方できたんだけど・……。
言い訳だけど今週はほとんどまとまった時間とれなくて。。。
そのくせ前振りに微妙に凝ってしまって。。。
明日は四時半起きでちょっとニ泊三日で某所に旅立っちゃうんで
今日、明日投下するの無理っぽです。
早ければ日曜、遅くても来週の中頃までに投下しまつ。
といちお無駄な報告を。
763名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:04 ID:muENJ/Os
気に入ったキャラというかカップリングは……

1位,ベル×レックス
2位,レックス×ミスミさま
3位,パッフェルさん(ヘイゼル)×レックス,メイメイさん×レックス

かな。

次点としては、レックス×ファリエルかスカーレル×アティ。
もしもレックスでアティを攻略できれば、アティ×レックスが1位か2位に同率で入ったと思う。
764名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:08 ID:te6mvZ/H
初代誓約者の話だとよっぽど無茶をしないと番外が出来ない罠。

もう一度アティ先生に会いたい俺としては、
3から未来方向への話か1のリメイクをやって欲しいな。
いっそ3外伝で生徒の剣継承の話・・・とか。
765名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:11 ID:etv5fK/n
1はなぁ。。。。今考えるとちょっと酷かったと思う。
立ってないキャラが多すぎる。
766525:03/08/21 22:19 ID:g1YBVVjx
まぁ…その、なんだ?意外と早く解禁されたわけで……。
これで…滞りなく投下できると思ったら……保存していたはずのお話が……
半分ほどしか保存されていなかったわけで………やはりしばらく傍観者w
767名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:22 ID:p0jrqTy0
>766
うわ…それはヘコむな…_| ̄|○
降臨待ってるよー。

じゃあ投下待ちの間にちまちまとイスラ×アティでも書くかな…
768名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:22 ID:fQl7N9Hy
自分の気に入ったカプは>>763とほぼ一緒だ…。一番がアズリアとレックスなだけで
その後の順位は一緒だ。今回は同性同士は淡白だけど異性とは濃くて良かった
769ビジュ→ファリエル 弐:03/08/21 22:28 ID:XiS4FfPx
「(体が…動かない…)」
ファリエルは明らかに動揺していた。帝国軍が投入してきた火矢によって、
それは火によって一度死んでいる自分の、どうしようもないトラウマのせいだった
「化け物め、いやに動きがにぶりやがったな」
男にももちろんそれは感じられた、目の前にいる鎧の戦士に数分前のような威圧感は感じられなくなっていた
「お前等、ここでたたみ掛けるぞ!!」
男の動きは早かった、号令に従い全兵士がファリエルに襲い掛かった
「(もう…駄目っ…)」
凄まじい数の敵の攻撃に耐え切れず地面へと倒されるファリエル
そしてついに鎧を動かしていた魔力までも底を付いてしまう
カラン、カラン…。大勢の帝国軍兵士の前で無残にも鎧は剥がれ落ちた

「なんだぁ?女だと?」
今まで帝国の兵士達を退け続けた化け物、その正体が女であったと知った男は驚きに満ちた表情でファリエルを見下ろした。
「こいつはいい、中に入っていたのは女だとよ!」
「可愛い顔してやってくれるじゃねぇか、化け物め、ヒヒヒッ」
そういうなり男はファリエルの顔を勢い良く叩き始めた
770ビジュ→ファリエル 参:03/08/21 22:29 ID:XiS4FfPx
「…あぐっ!……ぁっ…」
「よくも!いままで!散々やってくれたもんだ!」
「…ッ!…ひぁッ!」
頬に走る激痛、ファリエルにはこの数分が何時間にも感じられた
「ビジュ殿、これ以上は…血を流しています」
そのあまりの悲惨な光景に辺りにいた部下達も止めに入った
「ぁあん?お前等は黙ってろ!!ここでの指揮官は俺、決定権も俺にあるんだからな!」
男の剣幕にもう口を挟む物はいなかった…
「とはいえ殴ってばかりじゃあ、な。俺も鬼じゃねえからなぁ、ヒヒ」
男はニタリと笑うと、下半身に手を掛け、手早く軍服を下ろしていく
「(…何、を…?)」
そう思った瞬間、フェリエルの口内にいきなり何かが突き刺された

「んっ、…んぐっ…」
口の中に広がる嫌悪感、鼻を突くすえた匂い
フェリエルにもそれが何なのかすぐにわかった
「化け物とはいえ、体内は人間と変わらんなぁ。この粘膜の絡みつきようは人間以上だぜぇ」
男はペニスをファリエルに咥えさせたままそう言い放つ
「嫌ならほら、吐き出しちまえよ。我慢は身体に悪いからなぁ」
男はさらに続けた
ファリエルは最後の力を振り絞り、口内の異物を吐き出そうとするが
先ほど散々殴られ腫れ切った顔の力だけではどうにもならなかった
「残念、手さえ使えればなんとかなったのになぁ」
そういう男の脚によってファリエルの両腕は押さえつけられている
「さて、それじゃあ楽しませてもらうとするか。化け物とはいえこんな上玉滅多に会えるもんじゃないからな、ヒヒ」
そういうと、ファリエルの頭を両手で固定し、男が抽送を開始した
771名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:51 ID:3KytRVT/
おいおい、ここで寸止め?
我慢は体に悪いですよ?
772名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:51 ID:T0wL2NHz
まだ途中のようだが……投下してもいいかい?
773学生時代の苦い思い出 1/5:03/08/21 22:56 ID:T0wL2NHz
 帝国の軍学校──その資料室にアズリアは居た。
 がらんとして、彼女以外に人の姿は見つけられない。普段使われることの少ない部屋だが、アズリアはここに用があった。
 明日に控えている筆記試験のために、もう一度大まかなところを復習しようと思ったのだ。
 しかし、彼女の他にも同じことを考えた者がいたらしい。
 望む文献のうちのいくつかが、既に誰かによって借りられた後だった。これでは満足のいく勉強などできない。
「仕方ないな……」
 今あるものだけで我慢するしかない。そう思って引き返そうとしたところで、突然後ろから抱きすくめられた。
「──っ!?」
 瞬時に声を上げようとするも、その直前に唇を塞がれた。目の前に真紅の髪が揺れる。
 じたばたともがき離れようとしても、強い力で押さえつけられて抵抗できない。
 不意に唇が離され、目の前には彼女の良く知る人物の顔があった。
「落ち着いて。俺だよ、俺」
「レックスっ! 一体なんのつもりだ!?」
 それは彼女の同期生である、レックスだった。いつも自分の一歩先を歩く、越えるべき壁。
 ふと、今の体勢に思いを馳せ、アズリアは動悸が速くなるのを自覚した。
 落ち着け、と言ったのかこいつは。
 こんな人気のないところで二人きり。あまつさえ抱きつかれ、キスまでされた。
 それでも落ち着けというのか、こいつは!
「何のつもりかって……わかってるだろ?」
 とぼけたふうな口調で逆に聞き返され、アズリアは言葉に詰まる。
774学生時代の苦い思い出 2/5:03/08/21 22:57 ID:T0wL2NHz
 当然、アズリアにはレックスがなにをしようとしているのかわかっている。
 以前にも何度か同じような目に遭っているからだ。その度にアズリアは翻弄され、屈辱的な姿をレックスに晒してしまっている。
「な、なんだというのだ。私にはとんと見当がつかないな」
 反射的にアズリアはとぼけ返すことしかできなかった。
 少なからず想いを寄せている男に抱かれるというのは決して不快ではないが、この男は自分の都合などお構い無しに襲ってくる。
 今だって、勉強のためにここにやって来たというのに……。
「なら教えてやらなくちゃな。学年トップとして」
「なッ! お前、なにを偉そうなことを……ひゃん!」
 いけしゃあしゃあと自慢するレックスにプライドを刺激され、反論しようとして、アズリアはつい隙を見せてしまった。
 すかさずレックスはアズリアの服の中に手を差し入れ、その柔らかな胸を揉みしだく。
「相変わらず、敏感なんだな」
「やめろ……ぉ……んん、ふっ……! こんな、誰が来るかもわからんところで……あぅ」
 いつの間にかレックスの両手が入り込み、胸を弄り回される。
 首筋に息を吹きかけられ、アズリアは悶えた。
 骨ばった大きな指で、信じられないくらい器用に、優しく先端を転がされ、全身に痺れるような熱さが広がっていく。
 くすぐるように微かに、絞るように強く摘まれて、アズリアは切なく喘ぐ。
「あ、んぁ……はぁ……っ」
 体の内側からとろとろに溶かされていくような感覚。力が抜けて、思考がおぼつかなくなる。
 再度、唇を塞がれる。口内を蹂躙するような激しいキス。頭の中に薄いもやがかかったようになってしまう。
 離されると同時に、アズリアの口から吐息が漏れた。
「可愛いよ、アズリア」
 耳元で囁かれる甘い声に、抗うことができなくなる。
775学生時代の苦い思い出 3/5:03/08/21 22:58 ID:T0wL2NHz
「あッ……やぁ」
 薄っすらと湿り気を帯びはじめた秘部に顔を寄せられ、たまらず声が出る。
 唇でついばむように触れられる度に、背筋が仰け反るほどの強い刺激が体中を走ってゆく。
 秘部を優しく指で押し広げられ、外の淵の部分をなぞるように、ひたすら丁寧に舐められる。
 あえて敏感なところを避けているようなその動きに、アズリアは頭がおかしくなりそうだった。
「レックス……もっと、奥……」
 ふと鎌をもたげた羞恥心も、快楽の奔流とその期待に容易く押し流されてしまう。
 さらに強い刺激を求めて哀願することしか、今のアズリアの思考には存在しなかった。
 だがそれでも、レックスの舌はその動きを変えてはくれなかった。奥の方までは進まず、敏感なところには決して触れない。
 その周囲ばかりを丹念に、執拗に責め続けている。
 焦らされているとわかっていても、アズリアに選択肢はない。
「レックス……お願い、だから……ひぁッ!」
 その瞬間、アズリアは突然強い刺激を受けて、頭の中が真っ白に弾けた。
 クリトリスを口に含まれ、舌先で転がされているのだ。今までとは打って変わった激しい快楽の波がアズリアを打ち付ける。
 声も満足に出せず、限界まで昂ぶっていたアズリアはそのまま絶頂を迎えてしまう。
「〜〜〜っ! ふぁ、っあぁ……!」
 びくりと全身を震わせ、力が抜けたアズリアを見て、レックスも察したようだった。口元に愉悦の色が見える。
 あくまでも優しいレックスの笑顔が、アズリアには恨めしく、そしてたまらなく蟲惑的に思えた。
776学生時代の苦い思い出 4/5:03/08/21 22:58 ID:T0wL2NHz
 痛みなのか快楽なのかわからない、ただ体の奥に熱い炎が宿ったような感覚。
 レックスのモノを受け入れ、浅いところ、深いところ、隅々までかき回される。
 今の自分がどんな姿なのかもよくわからぬまま、この恍惚を手放さないように、アズリアは目の前の体にしがみつく。
「大きな声は出すなよ? ちゃんと我慢するんだ。いいね」
「あ……ッ、はあぁッ、ン……んぅ……ッ」
 だらしない表情を隠すことさえ思い浮かばない。意識を丸ごと蹂躙されるような大きな波に酔う。
 全身に、焼け付くような痺れと甘い衝撃が同時に波紋を広げる。体の隅々まで、指先の節々まで侵略される。
 アズリアは、それに身を委ねることしかできなかった。
「あ……私、わた、し……ッ」
 絶頂の予感を感じ、悲鳴に近い声を上げる。もはや自分で動く気力もない。涙を零しながら喘ぐ以外の術をアズリアは持っていない。
 一際激しく打ち付けられ、アズリアの体は悦びに震えた。熱病に浮かされたような心持ちで、迫り来る波をただ待つ。
「レッ、クス……ぅあぁッ、あ、はぁあッ……!!」
 力ない声は掠れて、荒い吐息に阻まれる。それでも、アズリアは既に達していた。
 ぐったりと脱力した体から、レックスは自分のモノを引き抜く。その刺激だけで、アズリアは痙攣した。
 視線も定まらず陶然としている美しい顔に、白濁した液体がかけられる。
「ん……ふぅ」
 無意識のうちに、アズリアはそれを舐め取っていた。
777学生時代の苦い思い出 5/5:03/08/21 22:59 ID:T0wL2NHz
「なんだ、これは」
 約一週間ほど後の軍学校、広場。
 掲示板に張り出された試験結果にアズリアは眩暈を覚えた。
 また勝てなかった。トップの座には、レックスの名前がしっかりと刻まれている。
 果たしてどうだろう。いつもであればそのすぐ下にあるはずのアズリアの名前がない。
 恐る恐る、ゆっくりと視線を下に落としていくと、10番台のところに「アズリア」とある。
 あいつのせいだ。
 あいつが私の勉強の邪魔をしたからだ。
「やあ、また勝たせてもらっちゃったな」
 突然背後から声を掛けられて、アズリアは殺気混じりにその相手を睨みつけた。
「キ・サ・マ……これが狙いだったのか」
 常人が見れば腹の底を捻り千切られるような恐怖を覚えるそのドス黒い視線を、レックスは鼻で笑い飛ばす。
「いーや、そんなつもりはなかったよ。まあこっちはおかげで頭スッキリ、勉強にも精が出たけどね」
 アズリアは逆だった。自室に戻っても頭が不透明なままで、結局朝までノートを開くことすらしなかった。
 奥歯を噛み砕く勢いでぎりぎりと歯を食いしばり、怨嗟の声をぶつける。
「もう、その手には乗らんからな……!」
 思い切り体を捻り、平手を繰り出す。しかしそれは一冊の本に阻まれた。
「おっと」
「! それは……」
 レックスがガードに使ったその本は、あの日アズリアが求めていた文献だった。
 アズリアよりも先に、レックスがそれを借りていたのだ。
「わかったかい? 俺があの日なにもしなくたって、多分勝ったのは俺だぜ」
 ぶるぶると体が震える。心の底から、アズリアは叫んだ。

「納得いかん!」


 終わり。
778名無しさん@ピンキー:03/08/21 23:08 ID:6qYJMOiK
レックス×アズリア(;´Д`)ハァハァ
えーもん見させてもらいました
779名無しさん@ピンキー:03/08/21 23:31 ID:vvo/FypL
ネ申イパーイで死にそうだよ(゚∀゚)
つうか死んでもいいや
780名無しさん@ピンキー:03/08/21 23:53 ID:4cRHblRz
死んじゃいやあ
781621:03/08/21 23:55 ID:JHzcCuqJ
>>723
……カ、カカカカカカ神様キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ツーカコノスレ祭リダ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

ありがとうございまつ。自給自足しようかと思っていた矢先の神のご登場。
本当泣きそうです(つд`) 実家(PC無し)に帰省する前に見れてよかった…。
782名無しさん@ピンキー :03/08/22 00:11 ID:62jwCa/y
>>773>>777
乙!
しかし、ゲーム中のティンコに少しでもこういった甲斐性があれば…
783名無しさん@ピンキー:03/08/22 00:14 ID:vHahC4n3
EDのミスミ様の絵、最高!
あれで何回いけることやら‥
784名無しさん@ピンキー:03/08/22 00:22 ID:tJSxu4XG
少し見てない間に凄い作品ばっか出てきて幸せでつ(*´Д`)
このゲームはキャラの好感度によって微妙に普段の会話が追加されるから
メッセージを飛ばせねぇ。
785名無しさん@ピンキー:03/08/22 00:29 ID:XwsU2QBg
>>782
アズリアED、レックスに追っかけてもらいたかった…
追っかけるのも自由だろうし。
786名無しさん@ピンキー:03/08/22 02:01 ID:katNo9XR
すごいことになってますな(;´Д`)ハァハァ
しかし、逆に漏れの初書き(しかもエロなし
へたれ小説は載せにくい罠・…_| ̄|○
今回はヘイゼルがよいね、2が久しぶりにしたくなるよ
といってもまだ1週目が終わったばっかりで
イスラEDもみてないしな〜(^^;)
>>773>>777
乙です。レックス×アズリア好きなので(*´Д`)

787名無しさん@ピンキー:03/08/22 02:20 ID:D2zlIc8I
番外編ナップ×アティって需要ある?
788名無しさん@ピンキー:03/08/22 02:32 ID:7SKxnZFB
アティ先生受けってだけで需要つくだろうと思われ。
是非とも投下してください、旦那!
789名無しさん@ピンキー:03/08/22 02:51 ID:E0TTdfgl
>>787
需要あります。需要の割りに供給が足りな(ry
ネタがあるなら投下おながいします。
790名無しさん@ピンキー:03/08/22 03:55 ID:tCULr5Ty
>>786
ヘタレでもエロなしでもとりあえずうp汁。何事も挑戦だ!
791名無しさん@ピンキー:03/08/22 04:28 ID:X+s1iWmZ
ミスミたん(´Д`*)ハァハァ…
ミスミx俺きぼんぬ
792名無しさん@ピンキー:03/08/22 07:28 ID:5ZHSMHSu
エロでも前フリとかオチが有った方が良い?
一応書いたんだけども、半レイープ物なので「後」が悲惨な位に暗いので
やっちゃった後は省いても気にならないのかなと思って…。
後を明るくするほどの甘々セリフを書く度胸も無く…。
漏れは前フリと後がないと萌えないので、どうし様か迷ってるんでつ(つД`)
793名無しさん@ピンキー:03/08/22 07:28 ID:+QMIDfiy
>>791
おまえかよっ!(某お笑い風)
794名無しさん@ピンキー:03/08/22 07:32 ID:cMsZge3M
>>792
前フリも後もあったほうがいいかな
無理に付け足すくらいならなくてもかまわないけど
795名無しさん@ピンキー:03/08/22 07:41 ID:gSl32XJa
>>792
俺も前フリやオチはあった方が良いな。
エロだけ延々と書かれてもあまり面白くない。
暗い話もOKなので、どんどこ書いてくだされ。
796名無しさん@ピンキー:03/08/22 07:52 ID:5ZHSMHSu
暗い話OKか…うん…じゃあ朝っぱらからは恥ずかしいので夜うpさせて貰うよ。
797名無しさん@ピンキー:03/08/22 08:40 ID:UvtvAYsE
>791
しかもおまえが受けなのかよ!(w

数多ものネ申が降臨しているのはとても嬉しいことなのだが
漏れの大本命ヤッファ×アティを書いてくれるネ申はいないものか…(´・ω・`)
798名無しさん@ピンキー:03/08/22 08:54 ID:gSl32XJa
そういや3じゃかなり人気があるはずなのに、
ジャキーニ絡みの話を書く人って居ないね。
コイツじゃどう話を進めてもギャグになっちまいますか、そうですか。

そのうちシアリィ×オウキーニの新婚生活とかは書く人いるかもしれんけど。
799799:03/08/22 10:33 ID:7FkcJX8d
「あ〜眠れない」
レックスが自分しか居ない自室で呟いた、ちょうどその時
コンコン、っとノックの音
「ああ、開いてるから入って良いよ」
ガチャとドアが開き入ってきたのはなんとクノンだった、
「ク、クノン?」
「レックスさま、何故、最近リペアセンターに遊びに来てくれないんです?」
確かに、三日ぐらいリペアセンターに行ってなかった、
「ご、ごめん、特に理由は・・・」
言い掛けた途中、クノンに押し倒されキスされた・・・
「ク、クノン!?」
「私、レックスさまに会えなくて、胸が苦しくて・・・」
「ごめん・・・」
「放電します」
「なっ、クノン!?」
レックスの体の自由が奪われた、
「クノン待って・・・」
クノンはズボンのベルトを無言で取っていく
「男性の人をこうすると喜んでもらえると、カイルさんの借りた本に書いてありました」
鋼鉄の手でズボン越しに股間を握られた、
「う・・・うわ・・・」
「大きくなってきてます」
「ク・・・クノン・・・ズボン脱がして・・・」
パンツごとズボンを脱がして、屹立したモノを口で咥える
「う・・ク、クノン汚いよ・・・」
「ちゅるしゅる・・レッ・・・クスさまのですから・・・汚くありません」

一旦終わり、初めてなんで疲れた逝って来る
800名無しさん@ピンキー:03/08/22 13:03 ID:8dapKEdy
>>799
(・∀・)イイヨイイヨー
801ミスミ:03/08/22 13:04 ID:yF2iT89y
わらわが800get
802名無しさん@ピンキー:03/08/22 13:33 ID:QsqCLxiQ
>>801
(・∀・)ニヤニヤ
803レックス×アティ 15:03/08/22 13:35 ID:9dX0TJY0
「はッ…いや……ッッッ!!」
ブラを勢い良く外したとたんに彼女の胸は大きく揺れる
俺はその胸に吸い寄せられるかの様にむしゃぶりつく
吸い付く様に俺の手の中で形を変える、十分に感触を楽しみながら
空いている手でいよいよ彼女の一番敏感な部分に触れた
「ヒッっッアァァ、もう………許…し」
とうとう、アティは泣き出してしまった。満足に男と接した事がないと
困った様な顔で笑っていたが、それがこうもダイレクトに恐怖に繋がるとは思わなかった
このまま無理矢理という選択もあったが、とてもそんな事…俺には出来なかった
「アティ…」
できるだけ静かに彼女の頬に触れる、触れたとたんにビクンと震えたがすぐに落ち着いた様だ
「ごめんなさい……」
「良いんだ、俺もアティの事乱暴にしたから」
アティは首を振りながら頬に触れている俺の手に自分の手を重ねる
アティは俺にもたれる様に倒れ、お互いの額がくっつく
いつしか俺とアティの呼吸は同じリズムを刻み、心臓の鼓動も重なり合う
アティは目を瞑り、俺は薄く目を開けてキスをする。
すると、彼女の髪の色が呼吸の回数事に少しずつ元に戻り
長くて良い匂いのするいつもの赤い髪に戻った
「……おかえりなさい」
「ん……え?」
アティが不思議そうな顔をする、俺は笑い彼女の髪を手に取りキスをした
804レックス×アティ 16:03/08/22 14:03 ID:9dX0TJY0
「あっ…」
元に戻れた事を確認する様に彼女は自分の頭を調べる。どうやら認識できた様だった
「よかった……このままだったらどうしようと思ってました」
ホッと息を落とし俺の胸へと寄りかかる。まるでずっと警戒していた子犬が飼い主に懐く様に
どれくらいそうしていただろう、アティが俺を見る
「あの……もう大丈夫ですから…」
「でも………良いの?」
答えの変わりにキスを貰った

「じゃあ……行くよ」
「はい……」
俺は自分のモノに彼女から溢れている体液を塗りノックする様に彼女のもっとも敏感な部分を突く
アティは俺の首に腕をまわしている、焦らすことなく俺は少しずつ彼女の膣にいれる
「クゥ! アッッふぅ……」
途中で何かを貫く感覚があった、同時に肩に痛みが走る。アティが俺の肩を噛んで痛みに耐えている
アティは温かくて、そして手淫とは比べモノにならないくらいに気持ちが良かった
「全部……行ったよ……」
「ハァハァ……は…い、大丈夫だから……続…」
肩で息をしながら健気にも俺の事を気遣う、彼女に大丈夫だよと軽くキスをして少し動く
ジャブジュブと淫らな音が突くごとに大きくなる、アティの声も苦痛から淫らな喘ぎ声に変わっていく
時折一際高い声を上げる様子だと何度か絶頂に達しているらしい
805レックス×アティ 16:03/08/22 14:21 ID:9dX0TJY0
 だが、俺の方はまだ絶頂にはほど遠く内心焦っていた
「アティ…」
「うっぁぁ……はい……」
「もっと、気持ちよくしてあげるよ」
「えっ……あンッ」
横になってるアティを無理矢理起こす、重力の恩恵をもろに受ける形になり
アティはまた高い声を上げる、体位を変えた効果は絶大でもの凄い快楽が俺に牙を剥く
「ヒァァァあぁぁ……お、奥まで…いっぱいにアァン」
「クッ、アティ……俺も、もうすぐで……」
「ハッ……私も……我慢しま…すから、ハァ…一緒に…」
ようやく俺に限界が近づいた時には、二人とも一心不乱に腰を振っていた
そしてわずかな理性を振り絞り、渾身の力で彼女から自分のモノを引き抜いた
「あっ……アァァァァッァァァァッァァァ!!!」
「うぅっっ…」
俺の腕の中でぐったりとするアティのお腹を俺の白い欲望で塗りつぶす
後はお互い抱き合ったままの状態で二人は意識を失う様に眠りについた
806レックス×アティ 18:03/08/22 14:34 ID:9dX0TJY0
「雨は止んだけれど、もう空が白んでるね」
俺は着替えを済ませアティに振り向こうとしたら彼女の帽子が顔に当たった
「まだ駄目です! 後ろを見てください!」
叱られてしまった。俺は苦笑しつつも言われたとおりに彼女に背を向けた
「あぅぅぅ…」
アティは最大級に困った様な声を出している
「どうかしたの?」
「え? いや…大したことじゃないんです」
「声…どもってるよ」
「うぅぅ…」
あまりにも必死な否定を不自然に思いカマをかけてみた、案の定嘘だったらしい
「で、どうかしたの?」
「実は……腰が抜けちゃったみたいで…」
「えぇ!」
「見ちゃ駄目です!」
今度は杖が飛んできた……結局、彼女の着替えは俺が目隠しをして手伝い
歩けないからといわゆるお姫様抱っこをして船へ帰る事になる
勿論、海賊団に…よりにもよってスカーレルに見つかってしまい大変な目に
合ってしまったのは語る必要は無いだろう。

                                 Fin
807566:03/08/22 14:37 ID:9dX0TJY0
 次スレに行く前に何とか完結できました
長い上におまけに駄文で申し訳ありません
エロは初めて書くので色々と心許ない部分もあるでしょうが
次書く時にはまたよろしくお願いします
808名無しさん@ピンキー:03/08/22 14:55 ID:7SKxnZFB
乙カレー!
やっぱアティ先生はいいねえ。

(*´Д`)y―┛~~
809名無しさん@ピンキー:03/08/22 15:14 ID:qi9I6w5v
>>799
この二人はいつまで経ってもプラトニックな恋愛してそうな感じだけど
こういう積極的なクノンも(;´Д`)ハァハァ
機械仕掛けの砂糖細工なんて良作もあるし脳内ベストカプがティンコ×クノン
の自分としては嬉しい限りです
810218 後編1/7:03/08/22 15:15 ID:cG4MKdqP
昨日中途半端に終わっちゃったから後編投下します。

_________________________________
3匹の召喚獣は、メイトルパの亜人だった。
オルフルのような耳、メトラルのような角。それにフバースのような縞模様を体に持っている。
人より一回り大きい体は、アティとソノラに得も言われぬ恐怖と圧迫感を感じさせる。
「やだ…先生っ…こいつら…」
汗を少しかいた裸の体で、ソノラはアティに抱きつく。
もう待てないといった感じで、息を荒げている亜人。
「先生…こいつら倒して…!怖い…」
ソノラの抱きつく力が強くなる。アティはソノラと同じ目線になるために少しかがんだ。
そして深く口付ける。
口の中で音を立てて絡み合う舌たち。唇を離すと、銀に光る糸が引いた。
「『なにも心配することはないの…。今はいっぱい気持ちよくなりましょう』」
ソノラのアティをつかむ手を解き、アティは亜人に近づいていく。
「あ…先生…」
いっちゃ駄目、そう言いかけたソノラの目が震える。
歩くたびに、たゆんたゆんとゆれるアティの胸。
乳首がつんと立ったままで、白い肌の中で目立つ。
『さあ、お前も全て忘れて快楽にのまれてしまえ。あの男より、よほど感じさせてくれるだろうよ』
「…!」
亜人の一人が、後ろからアティに近づいてくる。
先ほど散々愛撫された胸を、背後からまわる亜人の手が鷲掴みにする。
「あっ…く…う…ぅん…」
前の愛撫で体がほぐれていたせいで、アティの口から簡単に声が出る。
とろんとしたアティの目。本気で感じてきているらしい。
アティはなかなか気づかなかったが…彼女の前へと、もう一人亜人が近づいてきていた。
811218 後編2/7:03/08/22 15:16 ID:cG4MKdqP
その頃ソノラは、残っていたもう一匹の亜人に組み敷かれていた。
体は既に、アティによって開かれている。
ゆるくひくつく秘所。鼻息を荒げた亜人は、せかすようにソノラの足を開く。
「ぅ…」
亜人が己のイチモツを数回しごく。
左手にそれを持ったまま、亜人はソノラの足の間、つまり秘所に狙いを定めた。
「ウゥゥ……」
茂みの間に見えるソノラの秘所はてらてらと濡れて光っている。
亜人は一気に、ソノラの中へと体を進めていった。
「あぁあっ…!」
ソノラの膣中は狭くてキツイ。思わず亜人が体を震わせる。
「ウウ…ッ」
低くうめく声までも、イチモツを通してソノラの体に響く。細かな振動のように、膣を刺激した。
その刺激で、亜人を受け入れた瞬間よりは、ソノラの力が抜ける。
タイミングを感じ取った亜人は、一度ソノラから自分を半分引きぬき、もう一度彼女を鋭く貫く。
そのまま何度も同じような動きを繰り返し、肉がぶつかる音が何度もする。
「ひぃっ…あ…くぅ…っ」
気持ちイイ。名も種族も知らない亜人に犯されているというのに。
アタシ…イっちゃう…。
それと同じく、亜人の突きも一層激しくなってきていた。
来る、と感じたソノラは、ギュッと目を閉じながら最奥に先端を迎え入れる。
「そろそろ…なの…?んっ…もっと…!もっと来て…!」
人の言葉が分かるのか、亜人は彼女の子宮口を叩く。
そしてそのままぶるぶると震え、ソノラの膣中に精液をぶちまいた。
「…はぁ…はあ…っ…あっ?!」
荒い息を押さえようと、ソノラは肩で息をする。
そんなときに、射精を終えたはずの亜人がもう一度、ソノラを貫く。
もう一度だ…亜人が笑った気がした。
宴は終わらない。
812名無しさん@ピンキー:03/08/22 15:17 ID:y1QRzwCL
>799
積極的なクノンタン(;´Д`)ハァハァ
813218 後編3/7:03/08/22 15:17 ID:cG4MKdqP
アティは後ろから胸を揉まれたまま、
前から勃起したペニスをしごき歩いてくるもう一人の亜人を見つめていた。
「んっ…あんなの…入らないですよ…」
一人、うわごとのように言う。しかし剣はアティの言葉を聞いていた。
『入らないわけないだろう。さあ、来るぞ』
阿吽の呼吸で、後ろに居た亜人が胸から手を離し、アティの膝をすくいあげる。
アルファベットのMEのような格好を取らされ、不安定になるアティの体。
そこに、前の亜人がイチモツを彼女の秘所に押し当ててきた。
「くっ…」
つぷ、という音を立てながら、ゆっくりと亀頭がアティの中に入っていく。
雁の部分が入ると、亜人は急にスピードをつけてアティを貫いた。
「あっ…あん…っぅ…」
『ふふ。感じているな』
「そんなこと…っあ!」
地に足がついていないために、亜人のモノに体重がかかる。
不安定な状態のため足が宙をさまよう。
そのうちに足が亜人の背中にまわり、男にしがみつく。
するとアティと亜人との結合がより深くなり、亜人が腰を進めなくても、
最奥までモノが埋まってしまう。
「あ、あぁっ……!いい…気持ち、いい…!」
『その調子だよ。素直になるんだ。さあ、≪自分で≫腰を動かしてごらん。
我はお前を操らない…自分の意思でするのだ』
814218 後編4/7:03/08/22 15:19 ID:cG4MKdqP
「はい…わかりました」
小さくアティが頷くと、前の亜人の動きが止まる。
くちゅくちゅと、恥ずかしそうに小さく腰を振り出すアティ。
そんな彼女に、剣が怒りの声をあげる。
『そんなのでイけると思っているのか?もっと快感に浸るように腰をふれ』
「ん…っ…はい」
剣に言われるまま、アティは出来るだけ淫らに尻を振りたくる。
亜人にしがみつきながら、アティは膣内を掻き回すモノを感じ取る。
「…っ」
アティは声を抑えようと唇を噛み締める。
そちらに気が行くと腰がおろそかになり、体が止まってしまう。
とうとう痺れを切らした亜人が、ピストンを再開した。
まだ、声を出さないように口をつぐんでいるアティ。
しかし下からの突き上げにそれはあっさりと打ち砕かれてしまっていた。
「あ、あぁっ……あああぁぁっ……!!」
亜人より一足先に迎える絶頂。
遅れて亜人もアティの中に白濁を撒く。
真っ白くなる世界を見たアティは、そのまま亜人に倒れこんでしまった。
そんなアティを、亜人はゆすり起こす。
ぼやっとした目でアティが亜人を見ると、彼は人差し指で1を作っている。
こちらももう一度、ということか。ソノラの事といい、彼らは絶倫なのかもしれない。
815218 後編5/7:03/08/22 15:19 ID:cG4MKdqP
前の亜人がいったんアティの中から肉棒を抜き、彼女を四つんばいにさせる。
そして彼の、愛液と自分の精液で汚れたモノをアティに見せ、綺麗になめ取るように強要する。
「はい…きれいにするんですね」
差し出されるまま、アティは目の前のイチモツをなめはじめた。
一方、後ろの亜人は。
形の良い白いお尻をたぷたぷともてあそんで、時折ぬれた秘所に指を這わせていた。
這わせた指には大量の愛液がまとわりつき、前の亜人が出した白濁と一緒にねばついている。
亜人は、そのぬれた指をアティの菊門に塗り、つぷりと指を挿し入れる。
「…!」
少し向こうで男根を舐めていたアティが、声にならない叫びをあげた。
ぐりぐりと、指によって掻き回されるアティの腸。
「ああぁ…っく…や…いいっ…!」
愛液がお尻を伝って菊門をぬらしていたせいか、アティのそこは指を増やしても耐えられる。
「ウゥゥウウ…」
前の亜人が鳴いた。後ろの亜人と目を合わせ、頷いてからアティの体を起こす。
それからまた、そそり立った前の亜人のペニスにアティを座らせるようにして結合していく。
「んん…っ…もう一度なの…」
すると後ろから、こちらも巨根をもった亜人が…アティの菊門をめがけてねらいを定め、
ペニスを彼女に突き刺し始めている。
「あぁっ!!」
こちらは最後までゆっくりと。アティは後ろでも同じように、亜人のモノを根元まで飲みこんだ。
「ふたつ、も…おなかの中でぐりぐりして…」
816218 後編6/7:03/08/22 15:20 ID:cG4MKdqP
2人が腰を突き動かすたび、アティの体の中でふたつのものがこすれる。
激しい水音と肉が打ち合う音。
淫猥な音さえも、今のアティには心地よいBGMになる。
『どうだ…よいだろう。くっくっく…我もちからがみなぎるぞ…』
「んっ…あ…いや…いっちゃう…いっちゃうの…」
「ウゥ…」
「ウ…」
ゆさゆさと2本のペニスによって突き上げられるたび、ゆれる大きな乳房。
後ろから菊門を犯す亜人がそれを強く握り締めたことで、
アティは2人も限界にきていることを知った。
「いいよ…膣中でだしてください…ん…」
彼女の声を合図に、肉のぶつかり合いが激しさを増す。
そして耐えられなくなったアティが膣の締め付けを強くする。
すると先に膣を味わっていた亜人が膣中に出した。
それにつられて締まる菊門。
続いて後ろの亜人が、スペルマを腸に吐き出す。
アティは、体内に迸る精液の感覚に身を委ねた。
熱い飛沫が胎内に浴びせられる度に、アティの全身を心地よい波が支配した。
817218 後編7/7:03/08/22 15:22 ID:cG4MKdqP
肉の宴は、空が白み始めるまで続いた。
アティもソノラも、何度犯されたことだろう。
亜人がいれかわりたちかわり彼女たちを犯して、
とうとう彼女たちの体は白濁液まみれになってしまった。
亜人たちはシャルトスによって、喚起の門より送還された。
残ったのは、全裸で疲れて横たわるアティとソノラだけ。
アティは一晩中覚醒したままだったため、召喚獣が送還され覚醒が解けたときには
すぐに眠ろうとしてしまっていた。
しかし残った気力でひゅうひゅうと肩で息をして、お互いの白濁を舐め取っている。
「…そう…スカーレルが…」
「うん。追いかけろって言って…そしたらこんなことになっちゃった…」
言って、あははと笑うソノラ。
それに対してアティは苦笑いを浮かべるのみだ。
「じゃあ悪いことをしてしまいましたね…無関係のソノラをまきこんでしまって」
「いいっていいって。過ぎたことは仕方ないよ」
ソノラはもう一度笑う。胸元には、赤いあざがいくつもあった。
ごめんなさい、スカーレル、それにソノラ。
でも今は、気持ちよさの中に漂っていたいの。

喚起の門の前には、緑色のサモナイト石が3つ転がっていた。

おわり
818名無しさん@ピンキー:03/08/22 15:26 ID:c0sfFF/V
>>218
エロ魔剣後編キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
快楽に流されてきてるアティ先生ハァハァ(*´Д`)
とても美味しかったです。GJですた!
819218:03/08/22 15:26 ID:cG4MKdqP
駄文を長々と書き続けてしまい、正直スマンカッタ。
漏れの文はただのスレの浪費にしかならないね。
出直してきまつ
820名無しさん@ピンキー:03/08/22 15:40 ID:8gJx9Npj
エロエロダー!グッジョーブ!やっぱアティ先生はいいねぇ。乙でした。
821名無しさん@ピンキー:03/08/22 16:29 ID:+5xAQB/N
初書きの前編エロなし、さらに需要があるかどうかわからないレックス×ソノラ。
貼らせて頂きます。
822第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/22 16:30 ID:+5xAQB/N
その日、俺はみんなから休日をもらった。
剣のことや帝国軍のこと、気になることは山積みだったから気が引けた。
でもせっかくみんなが俺のために気を使ってくれたので無駄にはできない。
せっかくだからその日はゆっくりと休ませてもらうつもりだった。
(でもなあ……)
側にある木箱に腰をかけて考えた。俺には趣味と呼べるものはなかった。
(ただぶらぶらするだけっていうのもつまらないし)
何をしたらいいかを一人で考えていた。
「…………そういえば」
ふと思った。
「最近、性欲をもてあましてるよな……」
あの日、嵐にあった日からのことを思い返した。
元気がとりえのような生徒のナップの家庭教師となったあの日から、
帝国軍人として俺の前に現れたアズリアと再開した先日までの間、そんなことはめっきりご無沙汰だった。
そこでいろいろと考えてみた。
生徒は、よりによって男の子を選んでしまった。選択肢を間違えなければよかった。
カイル一家は屈強な海の男たちがほとんどだ。ウホッ!いい男・・・なんて実際言えない。
メイメイさんは酒を貢がないとダメだ。あいにく今は持ち合わせていない。
ファルゼン、いやファリエルは女の子だけど霊体だからそんなことは期待できない。惜しすぎる。
アルディラはメガネっ娘というつぼを突いているがしようと言えるわけがない。殺されかねない。
クノンは好みだけど、そういった機能が付いてるか聞くのも失礼だ。向こうはそう思わないかもしれないが。
ミスミ様は年m……いやちょっと、ほんのちょっと年上なので対象外。ホントにちょっとですよ。
マルルゥは論外。小さすぎ。
アズリアは、こればっかりはどうしようもない。不本意だけど敵同士になっているから。
(と、なると……)
消去法で考えていくと残った女の子は一人。
「何をもてあましてるって、せんせぇ?」
823第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/22 16:30 ID:+5xAQB/N
「うわっ!!?」
背後からかけられた声に驚いた俺は跳ねるように腰を上げた。
そこには今しがた俺が最後に残した女の子がいた。
「そんなに驚かなくてもいいじゃん、失礼だなー」
「あ、あはは、ごめんソノラ」
ソノラ。それが彼女の名前。
カイル一家の男だらけの船の中で唯一の女性だ。
まだ幼さの残る顔は可愛い。あと何年かすれば美人になるなと俺は思っている。
背は低いがスタイルは悪くない。
腰からお尻にかけてのラインは本人の幼さに反してかなり色っぽい。
子猫の愛らしさと猫のしなやかさを兼ね備えた、そんな雰囲気がある。
「ちょっと、なに人の身体じろじろ見てるの?」
「えっあ、ああ、ごめん!」
でも本人はその愛らしさもしなやかさもどうでもいいらしい。
無意識のうちに見とれて視線を外して頭を振った。
「それでソノラ、俺に何か用かい?」
自分の向けていた視線を忘れてもらうためにさっさと話題を反らした。
「ん、ああ……えと、そのぉ……」
言いよどむ彼女の言葉を遮らないように黙って促がす。
「う……せ、先生が何か言ってよもおっ!!」
「ええっ!?」
いきなり怒られた。ちょっと理不尽な気がしたけど、何か言えといわれて言わないわけにもいかない。
「うーん……じゃあ浜辺のほうまで歩こうか」
「へっ!?」
俺がそう言うとソノラは目を見開いて驚いたような表情をした。
「どうかした?俺、変なこと言ったかな?」
「いや、そうじゃないけど」
「じゃあ行こうよ。すぐそこだしさ」
彼女はもじもじと俯いていたが、やがて顔を上げると元気に頷いてくれた。
824第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/22 16:30 ID:+5xAQB/N
浜辺に着くと俺は近くにあった岩の上に腰を下ろした。
「ソノラも座りなよ」
横に開けたスペースをぽんぽんと叩いてそこに座るよう促がした。
「えへへー、それじゃあ失礼しまーす♪」
彼女がちょこんと腰を下ろす。
触れるか触れないかの位置にある肩は俺からすれば頼りないほど小さい。
本人もそれは自覚している。だから銃を使っているんだ。
「ねえ先生」
二人で海を眺めだしてしばらく、彼女が口を開いた。
「なんだい?」
「あのさ……」
また言いよどんだ。俺も同じように黙っている。彼女が言葉を続ける。
「どうしてせっかくの休みなのに、私なんか誘ってくれたの?」
ひどく熱い、でもその中に少しだけ憂いを含んだ視線を俺に向けて聞いてきた。
「そうだな……」
ちょっとだけ考えた。
彼女と会う少し前までよからぬ妄想を抱いていた負い目があったけど、素直な気持ちを告げた。
「ソノラともっと仲良くなりたかったから、かな」
俺がそう言った途端、彼女の顔がぼすっと音を立てそうなほど一瞬で真っ赤になった。
「にゃにゃにゃにゃ、にゃに言ってんの先生っ!先生にはアズリアって人がいるじゃにゃい!!」
「アズリアは関係ないと思うけどな……」
思わず苦笑してしまった。ちょっと誤解させるような言い方だったな。
「ソノラだけじゃない。俺はこの島に住むみんなと仲良くしたいと思ってる」
「先生……」
落ち着きを取り戻した彼女が真剣な眼差しで俺を捉える。
「この島で起きてるごたごたが終ったら、俺たちはみんな離れ離れになっちゃうと思う。
ここのみんなはいい人たちばかりだから、俺はここのことを忘れたくない。
だからここにいる間はさ、みんなと仲良くしたいんだ。できる限り」
825第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/22 16:30 ID:+5xAQB/N
「…………」
俺が喋り続ける間、彼女は何も言わずに黙って俺のほうを見ていた。
「ごめん、つまらない話だったね」
愛想笑いを浮かべた。でも彼女のほうは笑おうともしない。
(な、何かとんでもないことしちゃったか……?)
「あのさ」
一人で頭を抱えてぐるんぐるんと迷想しているとソノラが訊ねてきた。
「私たちもさ、先生と離れ離れになっちゃうの?」
「ん……そう、だろうね」
何の気なしに口にした言葉だが、その一言でソノラが傍から見てもわかるように落ち込んでしまった。
「ソノラ?」
その変化に心配になった俺は彼女に話しかけるが俺の言葉なんて耳に届いていないようだ。
「ソノ……」
「ねえ先生っ」
俺の呼びかけを遮るように彼女が元気いっぱいに声を出した。
「な、なんだい?」
あまりに彼女の態度がころころ変わるので俺はちょっとしりごみした。
彼女がずいっと身体を寄せてくる。俺は同じだけすっと身体を引く。
「あのさ、前にも言ったけど、やっぱり私たちの船に乗ったりしないかな?」
「え?え?」
「そうだよそうしなよっ。みんな大歓迎だよ、先生だったら誰も反対なんかしないよ!」
「ちょ、ちょっと……」
彼女はさらに身を乗り出して、舌を噛むんじゃないかという勢いで捲くし立ててくる。
「先生が乗ってくれるんなら私毎日エビのスープご馳走しちゃうよ!」
「いや、だから……」
「一番大きなの入れてあげるからさ、だから、だから……」
「ソノラ?」
急に彼女が俯いたかと思うとぐずぐずと鼻を鳴らし始めた。
「ソノラ、どうした?」
彼女を刺激しないように優しく語りかける。肩に手を置いてそっと身体を揺すった。
826第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/22 16:31 ID:+5xAQB/N
俺の手をするりと抜けて彼女が胸に飛び込んできた。
「ソノ……おわぁっ!?」
バランスを崩した俺はそのまま地面へと、ソノラを抱えたまま落ちていった。
背中に岩場の固い岩盤にぶつかる衝撃が伝わった。口から空気が漏れ、さらにソノラの重みで空っぽの肺が押し潰された。
「ぐっ……かは、くは……。大丈夫かソノラ?」
幸いにも俺がうまく下敷きになったおかげでソノラは無事だ。
起き上がろうと身体を起こした。が、胸にしがみついたソノラは一向に離れようとしない。
「立ちにくいんだけど……」
「バカっ!バカバカ、先生のバカっっ!!」
激しい叱責に俺は首をすくめた。
尚も激しい口調で彼女が続けてくる。
「離れ離れになるなんて悲しいこと言わないでよ!!これ以上大切な人がいなくなったら、私……」
「あ……」
そうだった。ソノラは両親を海で亡くしていたんだった。
だからきっと仲間や大事な人と別れることには人一倍敏感なんだ。
俺だって彼女の気持ちはわかる。同じように両親を亡くしているから。
そのことを忘れて、ただ一人で自分の気持ちをソノラに聞かせてしまったことにひどく後悔した。
「ごめん、ソノラ」
胸の中で泣きじゃくる彼女の頭を、俺は優しく撫でた。
827第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/22 16:31 ID:+5xAQB/N
「それとさ」
俺は前々から気になっていたことを言った。
「二人でいるときくらい名前で呼んでもいいんだよ」
「先生……」
「ほら、その先生っていうのがさ、ソノラに言われると妙にこそばゆいんだよ」
名前で呼んでもらうことで彼女を泣かせてしまったことを埋め合わせることができるとは思わなかった。
でも今はできるだけ彼女との仲を深めよう。そう思った。
「レ、レ……ックス」
「うん」
「……レックス」
「うん」
「え、えへへ。レックス」
「うん」
やっと彼女の顔に笑顔が戻った。やっぱりこの表情が一番彼女らしい。
「ねえレックス。セックスしよっ!」
「うん……んん!?」
ちょっと聞き間違えそうになったが、はっきりとそう言ったと思う。
「ソ、ソノラ?」
「レ、ックス……ん、ックス……セ、ックス…………な、なんちゃってぇ!」
ソノラの乾いた笑いが響く。俺はまったく笑えなかった。
「……い、以上!ソノラちゃんの海賊ギャグでしたぁ!!あ、あはははは……」
まったく笑おうとせずただただ唖然としている俺を見てソノラが恥ずかしそうに顔を伏せた。
「し、しんみりしたのは嫌だな、って思って……そ、そんだけだよっ、他意はないからねっ!!」
俺が笑えないのは可笑しくなかったからじゃない。可笑しくなかったのも事実だけど……。
ソノラと会う前まで抱いていたあらぬ妄想が、再び芽生えてきたからだ。
828第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/22 16:31 ID:+5xAQB/N
やってしまいたい……

と、これは別に剣の声でも何でもなくただの俺の本心だ。
(いや、ここはいっそのこと剣のせいにしようか……)

継承せ

(いやしないから)

(´・ω・`)

「っもう!黙ってないでなんかいいなって!!」
そう言われたから俺は言った。
「いいよ、しようか」
「え……っ」
目を点にしている彼女の腕を引き寄せ、そのまま彼女の唇を奪った。
829第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/22 16:32 ID:+5xAQB/N
「あらやだ。キスしちゃったわよ、あの二人」
「のわ゛ぁぁぁぁあぁっっっ!!!」
遠くの岩陰から二人の様子を覗く二つの人影があった。
「カイル。あんた騒ぎすぎよ」
「あ、そ、そうだな。すまねえスカーレル」
二人は食い入るように、というかそう見ているのはカイルだけで、スカーレルは特に熱心に覗いているわけではない。
「しかしソノラが先生のことを好きだったとは……」
「あんた気がついてなかったの?あのコ、ここに来てからずっと私のところにお化粧の仕方を教わりに来てたわよ」
「なっ!?どうしてそんな大事なこと言わねえんだよっっ!!」
「だって兄貴のあんたにゃ関係ないじゃない?ねえ」
「俺はあいつのこたぁ……、ま、まあ先生ならあいつのことは大事にしてくれるだろうし……」
「あら!先生ったらあのコの服を脱がし始めたわ」
「もう我慢なんねえ!!俺も混ぜてもらいにッ!?く、首を絞めるなっ!!」
「バカ言わないで。ほら、帰るわよ」
「な、ならせめてあいつの初体験を見届けるまで俺はここに、ここにいぃぃぃっっ……」
8301:03/08/22 16:43 ID:ZBlvJyxs
神が多すぎて読むのに夢中になっちゃうよ
レックス×ソノラ ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ありがとう神よ
831名無しさん@ピンキー:03/08/22 16:56 ID:7SKxnZFB
微笑ましい……
和やかな笑いと萌えをありがとう。
後半、期待しとります(゚д゚)>
832名無しさん@ピンキー:03/08/22 17:01 ID:JMyU+I5a
>>801
そんなミスミさまが

   大 好 き だ!!!
833名無しさん@ピンキー:03/08/22 17:02 ID:sfCRtsIG
>>801
そんなミスミさまが

   大 好 き だ!!!
834名無しさん@ピンキー:03/08/22 17:06 ID:tIe+PAWD
GJ!
微妙にアフォなレックスにワラタw
(´・ω・`)なシャルトスもアティ先生の魔剣エロを見た直後だと笑い倍増ですた。

835名無しさん@ピンキー:03/08/22 17:51 ID:BWpiGuvJ
ふと思ったんだけど、こっちから何人も償還されてるんだよね。
なら、キャラクター×俺ら・も可能なわけだ。






なんて妄想を掻き立てるゲームだ
836名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:01 ID:Q/2N4Cxn
>>835
非戦闘員じゃあなぁ・・・
1の主人公は特別すぎだし


でも召還されたひ・・・
837名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:02 ID:8jumrsog
第一回 誰の立場で呼び出されたいかコンテスト

ちなみに俺はゲンジ
寂しがりやなミスミ様の熟れた体を(以下略)



明らかにスレ違いなので、皆さんは参加しないように(笑)
838名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:16 ID:TI8DXn/5
アティ先生の護衛獣に・・・・・・護衛できんが・・・
839名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:20 ID:tIe+PAWD
>>838
2の時を考えると護衛獣は「護衛され獣」だったりするんで無問題。

でもアティ先生は護衛獣連れてないね。
自分の戦闘能力に自信があるって事だろうか。
840名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:20 ID:SxNnL/hc
>797
漏れも激しくしましま×アティを待っているのだが
・・・なかなか光臨されないね
自給自足しようにも文才ないので無理だし・・
イツマデモマッテルツモリポ |ω・`)
841名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:25 ID:qZDpNZOR
ならば盾になって戦場の露と散る。

「ここは俺にまかせて早く逃げてくれ!」
『わかりました!  じゃ、後よろしく!』

_| ̄|○

842名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:28 ID:9f/FIIEn
>840
全然神じゃなくて悪いんだけどしましまタンちくちく書いてます(;´Д`)
イスアティ仕上げたらその次に投下したい気持ち。

…気持ちだけで終わったら必殺の一撃でぬっころしてくれ…_| ̄|○
843名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:29 ID:7SKxnZFB
じゃあとりあえずシチュ考えてみようぜ。
神を喚ぶためにはサモナイト石と良質の媒介が必要ですし。

1、ありきたりだが発情期のしましまに襲われる。
2、ありきたりだが発情期のアティ(抜剣)に喰べられる。
844名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:32 ID:tIe+PAWD
>>843
3、ありきたりだが発情期のアティ(抜剣)が悶えているところを、
  シマシマさんが鎮める為に抱いてやる。
845名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:36 ID:5pvUNqj2
>>844
4、ありきたりだが発情期のシマシマさんが悶えているところを、
  アティ(抜剣)が鎮める為に抱いてやる。
846名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:40 ID:7SKxnZFB
5、なんかの憑依攻撃を受けたアティにしましまがお祓いと称して
 体中に筆で模様みたいなの書いたり薬と偽って媚薬を飲ませる。
847名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:57 ID:VMoS94VX
>842
イスアティお待ちしてます!ハァハァ!
848タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:14 ID:Rpms0BYL
「……どこにあるの……?」
 小さな唇から呟きがこぼれた。
ベルフラウは探していた。どうしても取り戻したかった。
 碧の賢帝――砕け散った剣のカケラ……。
 封印の剣は、持ち主の心の剣。
それが折れたことが、
あの人の心が砕かれた原因なのならば剣を元通りにできれば、
あの人の心も元に戻ると思ったからだ。
 安易な子供染みた発想だったのかもしれない。
本当に砕かれた剣を直せば、砕かれた心まで取り戻せるのか?
砕かれた剣をどんな方法で直すのか?
そんな簡単な質問にさえベルフラウは答えることはできない。
疑問にすら思わなかった。
思い立ったらベルフラウはもうすでに行動していたのだから。
849タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:15 ID:Rpms0BYL
 もういやだった。
 たくさんだった。
 あんな風になってしまった、あの人をみているのが。
 笑顔を失ってしまった、あの人が……。
「だからっ、だから私は……っ」
 ベルフラウは必死だった。大事な人を助けるために夢中だった――。
「ビビビ、ビーッ!!」
「どうしたの――」
 ――だからこそ、敵の存在に気付きもしなかったのだ。
こうも簡単に敵の接近を許してしまったのだ。
 ベルフラウが護衛獣のオニビの声に振り返った瞬間には
すでにもう敵の召喚魔法が放たれていた後だった。
 ――激しい轟音と共に黄色い閃光がベルフラウに走った。
「ああぁぁっ!!」
 ベルフラウの眼に最後に映ったのは、サプレスの雷精霊。
そして主を守るために、たった独りで襲撃者と戦う自分の護衛獣だった。
850タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:16 ID:Rpms0BYL
 ビジュは慎重に行動した。気配を殺し、少しずつ獲物に近づいていった。
 目標は少女だった。だが、その少女はただの少女ではない。
 ビジュは以前に、少女に手痛い目にあわさされたこともあった。
「まさか召喚魔法を使いやがるとはなァ……」
 そのときのビジュはただの無力な子供だと完全に油断をしていた。
しかし、今のビジュは違う。これまでの戦場で何度も少女とは戦い続けた。
ビジュはもう、少女の実力が、大人である帝国軍の兵士と同等か
それ以上だということをもう理解しているのだ。
「認めたくはねェがな……」
 少女の扱う武器は弓である。
それは自分が接近してしまえばどうにでもなった。
問題は彼女の護衛獣にあった。少女は弓と同時に召喚魔法も扱えるのだ。
しかも、その召喚獣は自分の持つあらゆる投具――
毒の仕込まれた武器だろうと魅了や沈黙の魔法が込められた武器だろうと
それらが一切通じないのだ。加えて極めて高い自己治癒能力。
多少の傷をつけても、
少女の召喚獣はそのような傷ならばすぐに治してしまうのだ。
 少女と護衛獣を同時に相手にすることは、
自分にとってあまりにも不利なことだという事を
ビジュはこれまでの戦いの痛手で十分に学んでいた。
851タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:16 ID:Rpms0BYL
 ならばどうするか?
 一つの手は召喚師である少女と護衛獣を引き離すこと。
 一人一人相手にしていけば、多少の分はビジュにあった。
護衛獣さえ始末できれば、少女はビジュの敵ではない。
 ビジュは古くから携帯していた、サモナイト石を取り出した。
サモナイト石にはサプレスの魔精タケシーが眠っている。
 動けない相手をいたぶるような戦法を好むビジュにとって、
タケシー放つ麻痺性の雷はとても利用価値のあるものだった。
 ビジュはタケシーのイカヅチで、先に護衛獣の主である少女の動きを
しばらくの間封じる作戦を実行することにしたのだ。
召喚魔法で少女の動きを封じ、その間にまずは護衛獣を始末する。
それがこの計画だった。
「さァて……どうやって近づいてやるか……」
 少女の弓を何とかして近づかなければ、
このような計画もまったくの無意味だった。
だがそんなビジュの悩みもまったく不要なものに終わった……。
 ――少女はまるでビジュの接近には気が付くことはなかったからだ。
852タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:17 ID:Rpms0BYL
「……っ」
 ベルフラウがまぶたを開いた。
「私……いったい……」
 朦朧とする意識で上体を起こす。
 あのとき意識を失った場所。そこにかわらずベルフラウはいた。
日の高さから見ても意識を失ってからはそう時間は立っていないだろう。
 朦朧とする意識で記憶を辿ろうとする。
「そうだ……。私、誰かに襲われて……」
 あのとき見た光景を思い出す。サプレスの魔精タケシー。
おそらく自分はあの召喚獣の攻撃でしばらく意識を失っていたのだろう。
 はっとベルフラウの意識が覚醒する。
「オニビ!オニビはどこっ!?」
 ベルフラウは意識を失う中で見た、
自分のために戦っていた大切な召喚獣の姿を思い出した。
「ヒヒヒヒヒッ……。そいつはコレのことかァ?」
 自分以外の人間の突然の声に、どくん、とベルフラウに緊張が走った。
 敵……?
 無色の派閥……?
 一瞬に思考がめぐる。
「だれっ!?」
 声の方向に顔を向ける。だが、そこには信じられない人物が立っていた。
853タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:17 ID:Rpms0BYL
「嘘……。あ、あなたは……。死んだはずじゃ」
 ベルフラウは見ていたのだ。
 あのとき、無色の派閥の召喚魔法に巻き込まれるこの男の姿を……。
「ビジュ!」
「イヒヒヒッ……俺様がそう簡単くたばったりするわけねェだろうが」
 ビジュは冷笑する。
「……っ!オニビ!?」
 ビジュの片手にはベルフラウの護衛獣、オニビが握られていた。
 ビジュにはオニビとの戦闘によってできたであろう傷がいくつかある。
オニビもまたずいぶんと酷い傷を受けていた。幸いまだ息があった。
「ビビ……」
 オニビはそんな酷い自分の傷よりも、
自分の主人の無事に安心しているようだった。
「オニビッ!?あなた!オニビを離しなさいよ!」
「あァ?そいつは聞けねェなァ……
死体だったら渡しても良かったんだが……」
 ビジュはぼやくと、ナイフを取り出し、
自分の胸の位置までオニビを持ち上げる。
「な、なにをする気なのよ……?」
 ベルフラウの顔がさぁっと青くなる。
854タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:18 ID:Rpms0BYL
「ヒヒヒッ……ヒャハァッ!!」
 ビジュは手に持ったナイフでオニビを斬りつけた。
「ビビッ!!」「いやぁ!!」
 ベルフラウとオニビの叫びが断崖にこだまする。
しかし、オニビの傷はすぐに再生を始めた。
「イヒヒヒッ……こんなふうになかなかくたばらねェ」
 見せ付けるようにビジュはオニビを何度も斬りつける。
「ビビッ!ビー!ビー!」
 そのたびにオニビは悲痛な鳴き声をあげる。
「こんな化け物返してやれるわけないだろうが……ヒヒヒッ」
「やめて!やめてよっ!!」
 ベルフラウが涙を浮かべて懇願した。
ビジュは口元に笑みを浮かべながら、
オニビからそんなベルフラウに視線を移す。
「……俺の条件を飲むならこの化け物を返してやってもいいぜェ?」
「条件……?」
 ビジュが頷いて続ける。
855タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:19 ID:Rpms0BYL
「まずはこの化け物をとっとと送還するんだ……」
 ビジュがオニビを持ち上げる。
「そして、手前ェが持ってる武器とサモナイト石を全てこっちによこすんだ。
もちろんこの化け物のサモナイト石もだ」
「そんな条件飲めるわけ……」
「だったらこいつをこのままなぶり殺すぜッ!?」
 ビジュがベルフラウの言葉を遮り、またナイフをオニビに突きつける。
「やめてっ!!」
 ベルフラウは叫んだ。
 他にもっと良い選択肢はあったかもしれない。
 もっと良い別のみちがあったのかもしれない。
 だけど――。
「わかったわ!わかったから……もうこれ以上、オニビを傷つけないで!」
 ベルフラウにはこの状況でオニビを救う方法は、
この条件を飲む以外のに考えられなかった。
もう、これ以上、オニビが傷つくのは見ていられなかった。
大切な友人が傷つくのは耐えられなかった。
「いい判断だぜェ……イヒヒヒッ」
856タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:20 ID:Rpms0BYL
「ありがとう……ごめんなさい……オニビ。また後で会いましょ?」
 ベルフラウの悲しげな呟きにオニビも鳴いた。
「ビーッ」
 ささやくように送還の呪文をベルフラウは唱えた。
「おォ?」
 ビジュの手からオニビはその姿を消した。
「……これでいいんでしょ?」
 ベルフラウは自分の武器である弓、
そしてサモナイト石を全てビジュの足元に投げた。
「ヒヒヒヒ……ッ」
「私をどうするつもりなの?」
 ベルフラウは挑戦的な眼でビジュを睨んだ。
 オニビをとりあえずは助けることができたことが、
ベルフラウに落ち着きを取り戻させていた。
「人質に決まってるじゃねェか。ヒヒヒヒヒッ……」
 だが、そんなベルフラウに構うこともなく、ビジュは動じなかった。
ビジュは今や完全に自分の優位な立場を作れたことを確信していた。
857タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:21 ID:Rpms0BYL
「相変わらず、卑怯な手ばかりですわね?
不意打ちなんてしてくるほどですもの……」
「こんな場所に一人でノコノコくるほうがマヌケじゃねェかよ。イヒヒヒッ」
「……」
「そういえば何か探し物をしてたよなァ?
敵に気がつかないくらいだったんだ……よほど大事なモンなんだろ?」
「……っ」
 ビジュは何気なく聞いたつもりだったが、
ベルフラウの動揺を見逃すことはなかった。
そして今ベルフラウが持っていた荷物袋を庇うような仕草をしたことも。
「さっきから手前ェ、何を大事そうにしてやがる?」
「……っ、そんなものないわよ……」
 ベルフラウは明らかに動揺していた。
「持ってる道具も全てこちら出しなァ」
「……」
 ベルフラウは動かない。
「はやくしろッ!」
 ビジュが無理やり道具袋を引っ張った。
「いやっ!はなしてっ!」
 ベルフラウもこれだけは渡すわけにはいかなかった。
互いに引っ張り合う形になると袋は簡単に引き裂かれ、中身がこぼれた。
 いくつかの木の実や葉が散らばった。そして――。
858タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:22 ID:Rpms0BYL
「こいつは……あの剣の…」
 そこには碧の賢帝の砕かれたカケラがあった。
ベルフラウは慌ててそれを拾い集めようとする。
しかし、ビジュがそれをすかさず奪い取る。
「こんなゴミを今さら集めてどうするってんだァ?」
「やめて!返してっ!!」
 ベルフラウは必死にビジュの腕にくらい付いて離さない。
「ちっ!離しやがれェ、ガキッ!」
 ビジュは力任せにベルフラウを振り払った。
「あっ!」
 ベルフラウは振り払われた勢いで地面に倒れた。
「うぅ……」
 地面に倒れた弱々しいベルフラウの姿を、ふとビジュは眺めた。
よくみてみればベルフラウは並の大人の女性より遥かに美しい少女だった。
どことなく気品も溢れている。
仕草や口調からしてかなり、高貴な家系なのだろう。
 アズリアの部隊へ来る前のビジュは、
任務にかこつけては女性を暴行し、強姦を繰り返していた。
しかし、ベルフラウほど美しい少女を抱いたことは今までにはなかった。
859タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:22 ID:Rpms0BYL
「……そんなにこれが大事かよ?」
 ビジュの口元が邪悪に歪んだ。
「ヒヒヒヒヒッ……いいぜ?」
 倒れているベルフラウを舐めますように見る。
「だったらコイツも手前ェの大事な化け物のサモナイト石も返してやるよ」
「え?」
 ベルフラウは突然の譲歩に眼を丸くした。
だが、次に突き出したビジュの条件とは
ベルフラウの予想を遥かに逸脱したものだった。
「そのかわり、手前ェの体で俺様を楽しませてもらうぜェ」
「なっ」
 ベルフラウは本当にビジュが一瞬何を言ってるのかわからなくなった。
しかし、次第に言葉の意味を理解すると怒りをあらわにした。
「ふざけないでっ!」
 ビジュはベルフラウの意思がどうであれ、
もう自らの欲望を止めるつもりはなかった。
「ヒヒヒ、断ったらこの場で、
この剣のカケラもサモナイト石も全部叩きわってやるだけさァ……」
「……っ」
 ベルフラウは従うしかなかった。
860タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:23 ID:Rpms0BYL
 ビジュはゆっくりと顔を近づけた。そうして唇を寄せる。
「んっ、ぐっ……う」
 初めてなのに……こんな男にっ……。
 ベルフラウが首を横にそらしてしまおうとするのを、
ビジュは無理に自分へ向けた。
「ヒヒヒヒヒッ……」
 舌をねじ込み、舌を吸い立てる。
そうしながら服の上から、ベルフラウの胸を鷲掴みするように揉みしだく。
ブラジャーはまだしていないようだった。
「やっぱりまだガキだなァ。全然ないぜェ……イヒヒヒッ」
「くっ……っ」
 ベルフラウは痛みにも声をあげず、ビジュを睨みつけている。
以前捕えたときにはなかた、力強さがその眼には篭っていた。
そして、そんなベルフラウの眼にビジュはひどく興奮した。
861タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:24 ID:Rpms0BYL
 ビジュはベルフラウから体を離した。
ベルフラウもわずかにほっとした様子を見せる。
「自分でしてみせろ」
「えっ?」
「オナニーしてみせろッて言ったんだよッ!」
 ベルフラウはぎょっとしたように顔を向けた。
「イヒヒヒ……ッ、いくらガキでも、
手前ェみたいなやつなら、もうそれくらい知ってるだろ?」
「何でそんなこと……っ」
「できるだろ?できないなんて言わせないよなァ?」
 ビジュは笑いかけた。
「こいつを粉々にするぜェ?」
 ビジュがオニビのサモナイト石と剣のカケラを手にして
叩きつけるような仕草をする。
「……やめてっ!すればいいんでしょう!?」
 そうは言ったはいいものの、
ベルフラウは何をどうしていいのか困っているようだった。
「そこに座って、脚を広げな」
「……絶対に許さないからっ」
「イヒヒヒッ……」
「……」
 しばらくの沈黙があった。だが、ベルフラウは判断を誤らなかった。
ベルフラウはビジュの言う通りに、腰を下ろした。しかし、脚は開かない。
「脚を開きなッ!」
「……」
「……嫌って言うつもりじゃねェだろなァ?あァ?」
 ビジュはベルフラウの眼を探るように覗き込んだ。
その眼には猜疑、脅え、怒りが映っていた。
それらは一瞬で消え、ベルフラウはうなずいた。
「わかったわ……」
862タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:26 ID:Rpms0BYL
 ベルフラウは観念したように脚を開いた。
そんなベルフラウをビジュは舐めるように観察した。
その視線が一番見られたくないはずの場所に突き刺さる。
「……っ!」
 やわらかな色使いの、かなり高そうなショーツだ。
「そいつを脱ぎなァ」
 言われるままベルフラウは下着に指をかけるが、そこで止まる。
「こんなことするの……初めてなのよ。どうしたらいいか解らないわっ」
 ベルフラウが心細そうにビジュを見上げた。
涙ぐむベルフラウは、誰から見ても哀れさをそそる存在だった。
「ヒヒヒヒヒッ」
 そんなベルフラウにビジュは口の端に冷たい笑みを浮かべる。
「どうしたらいいのか解らないってか?それなら俺様が手を動かしてやるよ」
 ビジュは手首を掴み、ベルフラウの指をショーツに引っかけた。
「いやっ……!」
 ベルフラウが手の力を入れて抵抗する。
しかし、大人と子供、男の力が負けることはない。
ベルフラウは自分の指でショーツを下ろしてゆくことになる。
「腰を浮かせな」
「……っ」
 ベルフラウは少し考え込むようにした後、手首の力を抜き、腰を浮かせた。
ショーツはベルフラウの臀部から外れ、太腿にずらされる。
「……」
「イヒヒヒッ……さァ、さっさとそれを下ろしなァ」
 ベルフラウは一度ビジュを睨みつけ、左手でショーツを下ろした。
ベルフラウの、誰にも見せたことのない部分があらわになる。
「ツルツルじゃねェか……ヒヒヒッ」
「……っ」
 ベルフラウの頬が紅潮した。
863タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:27 ID:Rpms0BYL
「指を動かすんだよ」
 ビジュはベルフラウの指がちょうど小さな突起に当たるように導く。
「くっ……」
 ベルフラウは指に力を入れて動かないようにしている。
「できないなら、俺がしてやってもいいんだぜェ?」
「……冗談じゃないわっ!
あなたみたいな男に触られるなんて……一人でできるわよ!離してっ!」
 ビジュはベルフラウが逃げないように
退路をふさぎながらわずかに離れてた。
「……っ、見ないでよ」
 ベルフラウはビジュから眼をそむけ、指を小さく動かし始めた。
「俺に見てもらうためにやってるんだろうが?ヒヒヒッ」
 ビジュはベルフラウの言葉を一蹴した。
ベルフラウはその時初めて、本当に不安そうな表情を浮かべた。
もうどうしようもない状況に自分はいるのだと理解したのだろう。
「んっ……くぅ」
 ベルフラウは指を動かし続ける。
「声をもっと出しなァ」
「いや……っ!」
「ちっ!」
 ビジュはベルフラウに近づいて服の上から乳房に掌を当てると、
乳首を探り当て指で軽くつまんでみせた。
「あっ」
「そのまま指を動すんだッ!」
 ベルフラウはいやいや動かしていると言うように、
眉をひそめながら指を動かした。
ビジュもゆっくりとベルフラウの乳首をいじり続けた。乱暴にはしなかった。
 ベルフラウが感じないのに無理やりされたなどと言い逃れできないように。
 ベルフラウ自身が欲情するように。
864タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:27 ID:Rpms0BYL
「は……ぁっ」
 乳首が布越しにでも徐々に固くなってくるのがわかった。
ビジュはしばらく布越しの感触を味わい、
今度は手を服の下に無理やり入れると直接ベルフラウの乳首をいじり続ける。
それが先端の部分までこりこり硬くなってきた頃には、
ベルフラウの指は明らかに、
誰かから強制されたのではない動きを見せていた。
「んっ、ふぅ……ん、ぁあ」
 くちゅくちゅ、と湿った音がビジュにも聞こえる頃にはもう、
ベルフラウは頬を紅潮させて小刻みに震えていた。
「ヒヒヒヒヒッ……感じてるんじゃねェか?」
「……っ、そんな……訳ないでしょう」
 ベルフラウが荒い息遣いを無理に殺そうとする。
するとビジュはベルフラウの胸を軽く鷲掴みにして、
指の間に乳首が触れるようにすると、
既に硬くなっていた突起を指の間でこすりはじめた。
「ぁあっ!」
「こんなに硬くなってるじゃねェかよ?いじってる指もとまらなねェぜ?」
 そう、ベルフラウの指はビジュがこれだけ言ってもまだ動かされていた。
地面にはとっくにベルフラウの染みができていた。
「先生が見たらどう思うだろうなァ……ヒヒヒヒヒッ」
「やめてよっ!」
865タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:29 ID:Rpms0BYL
 ビジュはベルフラウの手首をもう一度握って、
ぬるぬるになった指先をベルフラウの眼の前に突き付けた。
「舐めてみろよ。自分のがどんな味がするんだろうなァ?」
「んぐ……っ」
 ビジュはベルフラウが口を開く前に無理やり刺し入れた。
ベルフラウの手は先ほどの行為で、口に入った指の先端だけでなく、
付け根の方までがぬるぬるになっていた。
ビジュは付け根の方に顔を寄せて、それをびちゃびちゃと舐めまわす。
ベルフラウの女の部分からしたたる液体は、
子供の幼い姿からではとてもうかがい知ることのできない淫靡な味がした。
そんな液体を舐めまわしているうちに、
ビジュはだんだんと我慢が利かなくなっていった。
 ビジュはガチャガチャとベルトを外し、ズボンを脱いだ。
そして自分の性器をベルフラウの前に取り出す。
「ひ……っ」
 はじめて見る男性のそれに、ベルフラウは身をすくめた。
866タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:29 ID:Rpms0BYL
 ビジュはベルフラウの上にのしかかり、開いたままの脚を固定する。
ベルフラウの下半身はもうべたべたになっていた。
ビジュはどのくらいまで濡れているのか、指でその場所を探ってみた。
「イヒヒヒッ、尻の穴まで濡れてるじゃねェか」
「やめて……っ!そんなところ、触らないでよ!」
 ビジュは指を濡らし、小さく閉ざされた穴に指を刺し入れた。
ぬるぬるになっているせいでするっと入る。
「あっ」
 痛みではない声が上がる。
「ガキのくせにこっちも感じるんじゃねェのか。あァ?」
「冗談じゃ……ない、わ……あ、ああっ」
 何度も指を出し入れする。
 ……この少女は後ろが弱いということをビジュはすぐに悟った。
「……」
 今すぐにでもこの幼い少女の女の部分に挿し入れたかったが、
ビジュはそんな少女の様子に思いとどまった。
 こっちを試してみるのもいいかもしれない。
 今は後ろを楽しむ……そして前のほうはあいつの目の前で徹底的に犯す。
 あの女はどんな顔をするだろうか……。
 ビジュはベルフラウをアティの目の前で犯してやりたいと思ったのだ。
そしてそれを実行することをビジュは決めた。
867タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:30 ID:Rpms0BYL
「まァ、そろそろ入れさせてもらうぜェ……ヒヒヒヒヒッ」
 ビジュはすっかり硬くなっていた性器をベルフラウの液体で濡らし、
先端をベルフラウの体に押し当てる。
「あ……あぁ……や、やめ……」
 それまで取り乱さなかったベルフラウも、青ざめ、恐怖に動揺しだした。
 ――だが次の瞬間、
ベルフラウが予想していた箇所とは違う場所にその感覚はおとずれた。
「い……やっ……いやぁ!」
 キスも初めてだった。
 誰かにこんな姿を見せるのも初めてだった。それなのに――。
「ぐっ……いやぁぁぁっ!」
 ――その上、まだこんな異常な行為まで受けなくてはならないのか。
 ベルフラウは自分の力の無さが悔しかった。
「前の処女はまだとっておいてやるんだ、ちったァ感謝しなァ!」
 ビジュは先端をつぶ、とベルフラウの小さな穴に挿入した。
粘液のせいで、そこまではスムーズに入る。
「お、おかしいわよ……あなた……っ!」
 ベルフラウが毅然とビジュに言い放つ。
普通では無かった。男女の知識もまだそう高くない、
まだ少女のベルフラウでもこの行為が、普通ではないことがわかった。
「イヒヒヒッ、手前ェの立場がまだわからねェみたいだなァ?」
 きつくて入らなかったものを、ずんっと
ビジュは無理やり一番奥まで挿入した。
「いっ、痛いっ!や、いっ、痛っ……!」
868タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:31 ID:Rpms0BYL
「……ヒヒヒヒヒッ」
 ビジュはまるでベルフラウの体を壊すかのように腰を動かし続けた。
「くうっ、や、やめっ……」
 ベルフラウの顔が苦痛に歪む。
ベルフラウの部分はまだ幼い分だけ余計に、
きしんで今にも壊れてしまいそうな感じがした。
「こんな……こんな……!」
 ベルフラウの声は辛さに耐えるものの他に、
怒りと怨嗟が入り混じっていた。
「絶対……絶対思い知らせてあげるわ!私は……許さないわよっ!」
「随分と余裕じゃねェか……あァ!?」
 ビジュは腰を激しく突いた。
「うっ、ぐうっ!」
 ベルフラウの殺意に満ちた眼がビジュを睨む。
「イヒヒヒッ!」
 そんなベルフラウをビジュは笑った。
869タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:32 ID:Rpms0BYL
「うぐぅっ……ふっ……あぐぅ」
 腰を動かし続けるビジュに対して、ベルフラウは必死に痛さを堪えていた。しかしその顔には、ときおり恥らうような戸惑うような複雑な表情が現れはじめた。
「ふっ、ぐっ……う、うっ……ふぁんっ……」
 痛みと快楽、
どうやらその両方を同時にベルフラウは味わっているようである。
突かれるたびに跳ねていた体も
今ではおとなしくビジュの腰を受け止めている。
「やっぱり、こっちも感じやがるんだなァ……ヒヒヒヒヒッ」
「くふっ……うぐっ……あぐ、ふうっ……ん」
 ベルフラウは自分の体に起こっている変化が不安なようで
落ち着かない様子である。
「は、ぁん……くふっ、ふぁん」
 ビジュはベルフラウの唇に自分の唇を押し付けた。
やわらかな唇を舐め回し、舌をねじ込む。
そして、ベルフラウから溢れ続けている液を手にとって前も刺激する。
「ん、んんっ!!はぁっ、んむっ・・・・・・んん」
870タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:33 ID:Rpms0BYL
 痛がり続けていたベルフラウの、いまやあきらかな快感への反応は、
ビジュを酷く興奮させていた。
急速に高まってくる快感がビジュの脳を直撃する。
「あぁっ、ふぁっ、あ・・・・・」
 ビジュの体中の血液が股間に集まるように欲望が一気に加速する。
「ヒヒヒッ・・・そ、そろそろ、出すぞっ」
 限界を感じたビジュがベルフラウにそう告げる。
「い、やぁ……!冗談じ・・・・・・ないっ・・・わ……!!」
 ベルフラウは交互に襲ってくる快感と苦痛に顔を歪めながら、
それでもビジュの体をはね飛ばそうする。しかし――。
「よしっ、イ・・・・・・くぞ!イヒヒヒッ・・・・・・」
ビジュは最後にベルフラウに思いきり、腰を突き出した。
「や、やめっ…あぁっ!」
 これまで以上の突き上げに反応したのか、
ベルフラウが強烈にビジュを締め上げた。
 その瞬間――。
「い、いやぁぁぁっ!」
 ベルフラウの絶叫とともにビジュは
ぐいっとベルフラウの体を抱き寄せ、ベルフラウ中に欲望を放った――。
871タケシー大好きビジュ:03/08/22 19:35 ID:Rpms0BYL
ここまでです。
692からの続きです。長くてごめんなさい。
872名無しさん@ピンキー:03/08/22 19:36 ID:tIe+PAWD
>>871
ハァハァハァ・・・リアルタイムで見させて頂きました。
ヤバイ・・・ビジュが好きになってしまいそうだ。
このネチっこさ、たまらんです。
しかも俺のキボン通りのベルフラウ。神に激しく感謝!
エロカコイイビジュ様の今後の活躍にも期待してますw
873名無しさん@ピンキー:03/08/22 19:38 ID:x2zFzNa7
3発売効果がここまでとは・・・
ぶっちゃけたはなし3発売以降に住人になった人とか結構いそう
874名無しさん@ピンキー:03/08/22 19:42 ID:BWpiGuvJ
リアルタイムで見ちゃいました。
しかしもれの妄想が現実に・・・
>>871氏、神と呼ばせてください!!!!
875名無しさん@ピンキー:03/08/22 19:44 ID:tJSxu4XG
俺もリアルタイムだった。
ビジュ、お前も男だ!!
876名無しさん@ピンキー:03/08/22 19:48 ID:qUs7d9lN
リアルタイム参加者でし。
ビジュはいいですね、いろんな意味で。

>>873
漏れはソノラ萌えが原因でこのスレ覗きますたw
877名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:06 ID:T6kRyjQG
サモ3の18禁同人誌を描こうと思うんだが、
アティタンはスタメン当然として他誰を望む?
カップリング(百合含む)とかシチュとかも聞きたいな。参考までに。

個人的には覚醒アティタンはやりたい。相手はおるどれイクか?
878名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:12 ID:WJbh0stf
レックス×ベルフラウ(逆も可)の砂糖を吐くほど甘い純愛を書いてくれる神はいませんでしょうか……
>>871氏のも最高でしたが、この組み合わせの純愛話も読みたいなぁと思ったので……


>>877
メイメイさん×レックスとベルフラウ×レックスのとことん甘い純愛ですかね。
覚醒アティの相手は、覚醒イスラを希望です。
879名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:14 ID:tIe+PAWD
>>877
相手に真っ先にオルドレイクが出てるって事は陵辱系だよな?
俺も最近は覚醒アティ先生の方が通常版より好きになってきたしなぁ・・・
カルマルート後、遺跡の亡霊や怨念に輪姦され続けるアティ先生とか。
これなら触手もできそうだ。好きなんだよ、触手。

あ、普通にカップリングだとアティ×アズリア(受攻逆でも可)も見たいかも。
880名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:19 ID:T6kRyjQG
職種っすか・・・正直どこがいいのかわからん。
嫌いじゃないが、好きでもない。フーン・・・て感じ。

職種の魅力って何ですか?
881名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:25 ID:tIe+PAWD
>>880
あ〜・・・これはかなり本能的というか生理的というか・・・
言葉で説明できる好みじゃないからなぁ。
好きじゃないなら書かない方が良いかも。
俺も魅力と言われると「なんとなく男よりこっちに犯られてる方が好き」としか言えんし。

まあ、俺は割と雑食なんで、801と猟奇とスカ以外なら大抵OKなんだが。
砂吐くような純愛でも鬼畜陵辱調教物でも。
882名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:27 ID:wVct/cLw
>>878
レックス×ベル……とりあえずベルフラウやるのが先か
883名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:30 ID:roCiSgov
>>880
職種は…相手が居た上でのプレイなら好きだけど、1人で
職種に〜ってのは今一分かんないかも、漏れはね。

ちなみに獣姦モノが好きでつ…スマソ(つД`)
884名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:31 ID:WJbh0stf
>>882
おおおお!!
期待してます。
885名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:34 ID:8dapKEdy
俺×アティ

需要ある?w
886名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:36 ID:BWpiGuvJ
>>882
正直、



















ガンバテクダサイm[--]m
887名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:37 ID:tIe+PAWD
>>885
多分、無いw

「俺」の名前をレックスかカイルに置き換えればあるだろうが。
888名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:47 ID:wVct/cLw
>>884,>>886
なぜ書くって決まってるのー!(;´Д`)
いや、まだ1周もしてないし……
気が向いて時間があったらトライしてみまつ
他の神の降臨を待つ方が早いかと

という事で誰かお願いしまつ
889名無しさん@ピンキー:03/08/22 21:02 ID:BWpiGuvJ
気が向いたらお願いします。
漏れも書こうとは思うんだけど、社会人なんで時間と文才が(ry
890842:03/08/22 21:49 ID:9f/FIIEn
イスアティ仕上げたら〜とか書いたくせにしましまさんの方が
先に出来上がりそうな予感_| ̄|○
というわけでエロなしの前編だけで申し訳ないんだが初投下してみる。

シチュエーション1と4の中間ぐらいの話です。
891名無しさん@ピンキー:03/08/22 21:51 ID:988sXsoK
続きたい


「んッ、ふンっ、んンぅ…はむっ、ちゅぱっ、じゅぽっ…」
ミスミはレックスの腰に手を回し、モノを深く咥え込み続けていた。
その間レックスは下半身から絶え間なく与えられる快感に目をつぶって耐えるしかなかった。
「どうじゃわらわの口技は?フフ・・轟雷の将といえどもすぐに気をやった技じゃ。」
からかいを含んだ笑みを口に浮かべ、ミスミはレックスの顔を艶っぽい視線で見つめながらモノを裏筋に沿って舐めあげた。
ぬめる舌が青筋の浮いたモノに、心地よい温度と粘性を持った唾液を塗りつける。
休む間もなく攻められつづけたレックスは今にも絶頂に至りそうだった。
「ァ、あァ…う…ぁ…っ!ミスミ様!俺もう!!」
絶頂の予感を感じ腰を上下に揺すりだしたレックスに合わせるようにミスミの奉仕も激しさを増してゆく。
カリ首まで飲み込むと、唇をすぼめて亀頭をじゅるじゅると吸い上げた。舌先を鈴口に割り込ませるようにして、激しくねぶっている。
まるでレックスの精を搾り取るかのような動きに、
「わらわもまたシルターンの〜」というくだりを思い出していた。
「うっ、うあああああっ!ミスミ様!!!」
ビュクン・・・ビュクッ・・・ビュクッ・・・ビュクッ・・・
ミスミの頭を抱え込み、すべてをミスミの奥に押し込むかのように口の中に放った。
口の中で跳ね上がろうとするモノをしっかり咥えたまま、ミスミはは白濁液を口の中に溜めて嚥下した。
そのまま軽く脈打つモノを強烈な吸引で、奥に残っていた精液まで吸い出す。



892名無しさん@ピンキー:03/08/22 21:57 ID:kIpxQUaA
なんだこのスレヤバすぎる
俺を萌え死にさす気か(;´Д`)ハァハァ
クノンたんの神文才ありすぎ。禿げしく萌えた。
レクアティが拝めるなんて幸せ。ここ来てよかった・・・
レックスというよりティンコなレクソノ、2ちゃん語混ざったギャグ風味でもエロくてグッジョブ!
魔剣陵辱なアティたん(;´Д`)ハァハァソノラたんまで加わるとは・・・たまらん。
ビジュたんキチーク!小物臭がなくなってきてるよ(;´Д`)ハァハァこのままアティたんと3Pでつか?

いちいち感想書いても感謝し足りん。このスレには神が多すぎる。
 し あ わ せ だ 〜
893842:03/08/22 21:59 ID:9f/FIIEn
「ヤッファさんこんにちは、今いいですか?」

 ある日の昼下がり。散歩がてらユクレス村を訪れたアティは、いつものように「なまけものの庵」と呼ばれるヤッファの家を訪れていた。
「…ああ、アティか…勝手に入んな」
 入り口から顔を覗かせたアティを見て、気だるげに家主が軽く手を振る。
 お邪魔します、と独特の造りをした玄関をくぐりヤッファの側へ腰を降ろすと、アティはふと異変に気付き小首を傾げた。

「…ヤッファさん。なんか顔色悪く―――というかむしろ、妙に良くないですか?」

 光源は窓から射す太陽の光のみの薄暗い庵ゆえに先ほどは気付かなかったが、心なしかいつもより頬が上気し、蒼い目も潤んでいるように見える。
 このユクレスの護人が気だるげなのはいつものことだが、そう気付いてみるといつもよりもさらにだるそうに見える…ような気がするのは気のせいかもしれないが、とにかくヤッファの体に変調が起こっているのは間違いなさそうだ。
「風邪でもひいたんじゃないですか?なんだか目もうるうるしてますし」
「ん?あぁ…そういうわけじゃねぇんだが、ちょっとな…」
 返事をするのも億劫そうに視線を逸らす様子に、ますますアティの心配が募る。
 そういえば最近ずっと戦いっぱなしでろくに休む暇もなかったし、風邪のひとつやふたつひいてもおかしくないかもしれない。
 …そもそもメイトルパの獣人であり不老不死の護人であるヤッファが風邪をひくかどうかも定かではないのだが、そう考えた途端アティの心は一気に心配で埋め尽くされてしまった。
894842:03/08/22 21:59 ID:9f/FIIEn
「でも、なんか様子が変ですよ…ちょっと診せて下さい」
「あぁ?…お、おい。ちょっと待てアティ!」
 ずいっと身を乗り出し頬に触れようとするアティを見て、なぜかヤッファが酷く動揺して体を後ろに逸らしその手から逃れようとする。
 その様子にアティは一瞬不思議そうにきょとんと瞬きしたが、すぐににっこり笑ってさらに身を乗り出した。
「心配しなくても大丈夫ですよ、クノンには敵いませんけどこれでも軍学校では医学を勉強してたんですから」
「いや、違うそういうことじゃなくてだな!今はっ…ああもう、俺に触るんじゃねぇ!」
「きゃっ!?」
 強い拒否の言葉と共にどんっと突き放され、アティはその場に尻餅をついてしまう。
「―――あ。悪い、大丈夫か」
 その悲鳴にはっと我に返ったヤッファがアティを引っ張り起こそうと手を伸ばしかけるが、その手は途中で躊躇うように止まり結局そのまま降ろされてしまう。
 当のアティ本人はそれに気付かずに目尻に涙を滲ませながら僅かに痛む尻を擦り姿勢を戻すと、情けなさそうにへらりとヤッファに笑いかけた。
「ち、ちょっと痛かったですけど平気です…それよりごめんなさい、私何か気に触ることしちゃいました?」
「そういうことじゃねぇよ…ただ俺は風邪なんざひいてねぇし、何より今はだな―――」
「…今は?」
 彼にしては珍しく何やらごにょごにょと言いよどむヤッファを小首を傾げて見つめ、アティがその続きを促す。
 風邪でないならば、そのおかしな様子の原因はなんなのだろうか。アティの知らないメイトルパ独特の病?それとも…?
 ヤッファはしばらく言いにくそうに口を閉ざしていたが、やがてアティの疑問の眼差しに負けてかしかしと首の後ろをかきながら重い口を開いた。

「…発情期、なんだよ…」
「………は?」

もずく。
895名無しさん@ピンキー:03/08/22 22:23 ID:+5xAQB/N
ヤッファ発情期キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ッ!!

842さん、期待しとります!
896名無しさん@ピンキー:03/08/22 22:24 ID:0cPOW14V
>>891
さすが未亡人。テクが絶妙だ。
897名無しさん@ピンキー:03/08/22 22:57 ID:eSb+yeeI
続編楽しみにしてまつ。
898名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:06 ID:5BGNOqD4
遅ればせながら
ティンコ×アティてんてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
             キタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
            キタタタタタタタタタタ━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)タタタタタタタタタタ━!!!!!!
            キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
            キタ━━━━━━⊂⌒~⊃。Д。)⊃━━━━━━ !!!!!
            キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
            キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!!
            キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
            キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
            キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ノД`)・゚・。━━━!!!!!
            キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!

とりあえず辞書登録してある全てのキター!で喜びを表現してみますた。
グッジョブ!!
899名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:07 ID:kIpxQUaA
再び神降臨━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
842氏、もずく楽しみにしております!
900676:03/08/22 23:28 ID:ehwJ/Vx8
多少需要のありそうなレックス×アズリアを書いてみたんだけど
余りに長くなってしまったんで別けてうpした方がいいかな?
つーか、砂吐くような中学生純愛なんて需要があるのかと小一時間(ry
901名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:29 ID:I7j6nZwO
よし!俺も!とりあえずだすぞおおおおおおおおお

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!!
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!


しましま激しく続きキボン
あーでもイスアティもよみてえええ
でもミスミ様も(ry
そんでもってアズ(ry

もうなんでもいいからこい!
902名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:31 ID:+QMIDfiy
>>900
そんなこといったら俺なんて需要すら微妙なアティ×ヤードを書いている途中なわけだが。(w

まぁ、要は
「大丈夫さ!みんなを信じてうpしる!」ってこってす。
903902:03/08/22 23:33 ID:+QMIDfiy
なんか自分論点すれてる・・・・>>900さん意味不明な話してスマソ。
904名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:41 ID:lLxxSNIq
>>885
…俺をレックスに置き換えればなんとか…。(w
きっと読む人も脳内変換するから大丈夫だと。

少しして、暗いの投下します…ドツボです。一応犯行予告を…。
905名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:47 ID:I7j6nZwO
(・∀・)イイヨイイヨー
神降臨しすぎだよもう。
なんつーか

しあわせだー
906名無しさん@ピンキー :03/08/22 23:55 ID:+QMIDfiy
このままいくと今夜中にはこのスレ終了しそうだな・・・。
とりあえず投下は次スレを待ちまつ。
その日カイルや護人達と共に帰還する予定のアティを、緊張で高鳴る胸を押さえ今か今かと船が着くのを見守った。
船が見えて暫く経つが中々近づかないので、もどかしくて仕方無い。
数年ぶりだ。なんと声を掛け様かなどと思い巡らせる。
しかしその時が来たら段取りなど吹っ飛び、船から降り立ったアティに駆け寄り、声を上げた。
「先生!」
「え…」
潮風になびく赤毛を手で留めながら、暫し不思議そうに見つめる。
ようやく、諸々が一致したのか「あぁ」とやや素っ頓狂な声を上げる。
余程驚いたのか、歩き出した途端に砂浜に足を取られ、たたらを踏み成長した腕に支えられる。
「嘘、ナップ君?うわぁ、大きくなりましたね」
腕の中で体勢を立て直し、アティは懐かしそうにかつての生徒を見上げる。
声変りもしていたので一瞬誰か分からなかったが、それでも顔には面影が残っていた。
見下ろさないと目が合わなかった筈の少年は、アティよりも頭一個分は身長が伸び見上げないと顔が見れない。
「ああ、先生は変わってない」
それは御世辞でも何でもなく、この島のゆるやかな時間の中で過ごしている
アティはあれから肉体的に全く年をとっていなかった、むしろ若返っているのではと思わせる。
しかしあの後ナップは島を出て軍学校に行っていた為にそれなりに年を重ね大人になっていた。
「わ、先生」
ジーンと瞳を潤ませ、むぎゅうっとあの頃と同じ様に頬を擦り寄せ抱き付いてきた。
柔らかいアティの胸の感触と甘い香りに赤面しつつも、彼女の細い腰に腕を回してさりげなく抱き付いてみる。
この華奢な体に守られていた、けrど今は守りたいと思う程にナップも成長した。
「アティ、お帰りなさい。」
穏やかだがどこか含みを感じる言い方に聞こえるのはナップの気のせいでは無いだろう。
フレイズはナップを一瞥して、アティに視線を戻す。
「あ、はい、ただいま帰りました」
とペコっ丁寧にお辞儀しした。
チリチリと胸が痛む。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その夜、マルルゥの提案で恒例の鍋パーテーィーが開かれた。
アティ達の期間祝いと言う口実だ。
「メイメイさん、程々にしてくださいね」
常にほろ酔いの状態の彼女だが、今日は一層に酔っている。
「わかってるってば〜もう先生ったら、相変わらず真面目なんだからぁ」
うへへと笑いながら、アティの肩をバンバンと叩く。
ふと疲れ果てた酔うに視線を逸らすと、視界に…
「ああ、ナップ君それお酒ですよ!」
あわてて取り上げようと手を伸ばした瞬間、ゆらぁ…と地面に倒れ込んだ。
「メイメイさん!なんですかこのお酒!」
「うふふふふ〜メイメイさん秘蔵の銘酒・龍殺しよ〜」
瓶をみると信じれない程のアルコール度数が表記されていた。
少し口に含むと…
「ぅゲホッ――ぅう、なんですかこれぇ」
舌がひりひりする、なみだ目でメイメイを睨めつる。
「ちょ、ああナップ君しっかりして下さいっ」
肩を揺するも、完全にダウンしているらしく目を覚ましそうに無い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ん…あれ…俺」
上体を起こし、辺りを見回す。自分の部屋だ。
「良かった気付きましたか?」
心配気にナップを覗き込み微笑む。
「………」
「間違えてグラスに入ってたメイメイさんのお酒飲んじゃって、倒れちゃったんですよ。本当に心配したんですよ、もう…」
嗜めるように言うも表情は安堵の色を浮かべ優しげだ。
ナップは酒のせいか、座った瞳でつじとアティを見つめている。
「?ぁあカイルさんが運んでくれたんです、流石に私じゃもうおんぶできないですから」
ふふと笑って立ち上がる。
「……何処行くの」
心細いのか手を掴み引き止める。
「お水を取ってくるんですよ、ちゃんと寝ててくださいね」
言って再び背を向けたアティの手を後ろから強く引きベットに倒れ込んだ。
「ナップ君?」
それを受け止める形で、背後から抱き付かれ戸惑いの色を含んだ声を上げる。
「先生…」
甘い声で耳元で囁き耳朶を甘噛みしてくる。
明らかにまだ酔っている。
「寝てないとだめですよ、まだお酒抜けてないんですから」
子供をあやす様な調子で言って離れようとする、しかししっかりと抱きしめられ殆ど身動ぎも出来ない。
成長と共に力もアティを上回った様だ。
「ねぇナップ君、先生の言うこと聞――っ」
曖昧な笑みを浮かべ言いかけた瞬間、セーターの上から両の胸を掴まれやわやわと揉みしだかれる。
「ちょ、ナップ君!こらやめな…ぁっ」
「柔らかい…先生」
すうっと息を吸い込むと鼻腔をくすぐる甘い香り。
柔らかい赤毛を掻き分け露になった白く蕩けそうな項にゆっくりと舌を這わせる。
後ろから脚を絡ませる形で拘束しワンピースの裾から手を滑り込ませ、触れた突起を指で摘む。
「ナッぁ…」
死角から攻められる事に言い知れぬ快楽を感じつつも、警鐘が煩いほどに鳴っている。
「や、やめなさ…ぁんぅッ」
なんとかして離れようにも力では適いそうも無い。
ナップは搾る様に乳房を捏ね回し指の股で挟みきゅうっと引っ張られる。
身体を強張らせ零れそうになる声を押し殺す。
「先生昔からここ弱いよね」
ぐっと少し乱暴に頭を後ろに逆さ向きにされ、些か無理な体勢で強引に唇を重ねられる。
喉が反り返り絡まされる舌に伴う唾液が喉を伝う。
一度唇を離しナップは何かを口に含みアティの喉に直接流し込んでくる。
液体が喉を通って暫くすると喉が焼ける様に熱くなり、その熱は全身に広がっていった。
ナップはわざとらしく音を立て舌を絡ませ続ける。
唇が離された時には全身が焼ける様に火照り指先にさえ巧く力が入らなくなっていた。
「催淫剤入りのお酒だよ、メイメイさんがくれたんだ」
「……ぁっ」
余程強力なのか呂律さえも巧く回らくなり抵抗する事さえどうでも良くなった。
ぼんやりとナップの膝の上にしな垂れる様にして座らされ、熱に潤んだ瞳はどこか遠くを見ている。
「凄い効目だ、」
嬉しそうに言って膝の上のアティのワンピースの下に手を潜り込ませる。
後ろから下着ごしに蕾を指で撫で擦り、ジンワリと濡れた部分に指先を挿入して擽る。
抵抗を忘れ、されるが儘に身体を預け押し寄せる快楽に長い睫を伏せる。
下着ごしに触れられるもどかしさに、太腿を擦り合わせせ吐息を漏らす。
「先生どうしたの?」
意地悪げに囁いて膝の上のアティを寝台に横たわらせ、くいっと太腿を押し開く。
「ふぁ…ぁ」
ナップは下着を口で咥えゆっくりと引き下ろす。
すると、ひくひくといやらしくひくつく蕾が蜜を流す様が露になる。
そっと蜜を指で掬い突起部分に塗り込む。
「ひぁッぁん」
声を殺す事なく上げた矯声はナップの耳を擽った。
「良い声で鳴くよね先生、あの頃もこの声で天使様を喜ばせてたんだ」
恨み言を言って、アティの脚の間に顔を埋め舌で執拗に蜜を舐め始めた。
「ぁんぁあっ」
舌を巻く様な仕草で蕾を割って舌を押し射れる。
入り口部分を掻き回し舌を引き抜くと、次にその上に有るひくつく小さな突起に吸い付く。
「ああああぁああぁああぁ」
性感帯を激しく刺激され喘いで、ナップの頭を太腿で挟み込む。
舌はそこから少しずつ身体を這い上がり、胸の谷間に到達し顔を埋め首を振る。
揺さぶられた乳房がナップの頬を擦る、顔を上げ揺れる胸を見つめた後突起した乳首を乳輪ごと口に含み激しく吸い上げる。
すると甘い液体が口に広がった。
驚いて口を離し乳房を見つめ、搾る様に手を動かすと乳白色の液体が先端から零れた。
「凄い先生」
感嘆の声を上げ再び吸い付き舌をうねらせる。
「はぁんんっ」
舌はさらに這い上がって来、唇に優しく口付け囁いた。
「先生、口でやってよ」
脈打ち硬く反り立った自らをジッパーから引出してアティの目の前に差し出す。
アティは蕩けた瞳でろのろと上体を起こし、差し出されたソレをしなやかな指で包み込む。
子猫の様に舌先だけを覗かせ、ちろちろと舐める。
一通り弄った後、形の良い口に咥え込み舌を這わせ、筋の様な部分に舌を押し付ける形でなぞった。
器用に舌で擦りながら、上目使いにナップを見る。
彼は快楽に歪んだ表情でアティを見下ろし、その光景に酔いしれていた。
アティは瞳を伏せる、甘噛みをしナップが吐息を漏らしたと同時に先端を吸い上げた。
「くっ…」
声を漏らしアティの小さな頭を自らに押し付け、激しく喉を突いた後射精した。
「ぁぐ…く、ケホッ―」
咥内を犯され少しだけ咽苦悶の表情を浮かべた、未だ反り立ったままのそれから口を離す。
咥内に放たれた精液を自然な動作で喉を鳴らして飲み込む。
受け止めきらなかった液体はアティの胸の谷間を伝い流れていた。
その扇情的な姿に、煽られ性急にアティを組み敷いて自身の先端をあてがう。
まるで獣の様な荒くいやらしい息を短く漏らしながら、一心不乱に腰を振った。
「っあ、」
急いたそれは中々奥まで挿入できす、入り口で燻ぶっていた。
ナップはアティの胸に額を押し付けながら一層激しく腰を揺らし、強引に欲望を突き立てた。
「ああああんっ」
体の芯を力任せに突かれ、背を弓なりに反らし悲鳴を上げ悶える。
激しく揺さぶられ何度も最深部を突かれ、アティは部屋の外に漏れそうな程の声で喘ぎ覆い被ったナップの背に爪を付き立てる。
けれど自らの快楽だけに夢中に為った強引な挿入は苦痛でしかなく、アティを中から引き裂くような痛みが襲う。
それでも催淫剤の効力の賜物か、やがて痛みはアティの中で強引に快楽へと転換される。
「っぁく」
内壁が押し潰さんばかりにナップを締付けその津波の様な快楽に気が遠のく。
「先生凄っ――ぅあ」
さらに激しく揺れ動き
「んぁああぁああっ、」
アティの声と同時に彼女の内部で欲望を撒き散らし侵食する、蕩ける様な熱い液体がアティの中に広がってゆく。
しかし若さ故か早々にナップのそこには次の波が押し寄せて来、再びアティの細い腰を掴み性急に揺さぶる。
「ナップ…く…」
大量に汗を掻いたせいか、次第に思考する頭を取り戻し始めたアティは生徒の名を呼ぶ。
「――やっああん」
しかし強引に与えられる快楽に逆らう事も出来ず、されるがままに翻弄された。
これでは、意識の無いほうが良い、何も出来ないのに意識だけはあるなんて拷問だ。
その後数度に渡り繰り返され、その全てを内部に放たれた。
アティは自らの上で果て眠ってしまったナップの身体を押しのける気力も体力も無く、ぼんやりと天蓋を仰いだ。
今から逃避したくて必死に別のことを考える。
しかし、それほど器用になれないらしく、何度気を紛らわそうとしても無駄だった。
そういえば、朧気な意識の中でナップが《天使様を喜ばせていた》と言っていた。
あれは…きっと、見られていたのね…。
ならば彼の歪んだ性欲は自分の責任だろう、ならば責める事も出来そうもない。
ナップに対する怒りや憎しみよりも、自責の念で気が狂いそうだ。
眩暈がする、けれど涙さえ零れない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

目覚めたナップはなにが起きたのかすぐには思い出せず暫し記憶を巡らせる。
「起きたのならどいてください」
言われて始めてアティの上に自分が寝ていた事に気付き、慌ててアティの上から飛びのく。
二人とも乱れあちこちに染みは付いているものの衣服は辛うじて身に着けていた。
アティはナップを見る事なく床に投げ出された白いマントを羽織、逃げる様に足早に部屋を後にした。
転がった酒瓶が視界に入った直後全ての記憶が蘇り、何か言わないとと思ったが喉が引き攣り声も出ない。
引き止めることも出来ず、虚しく扉を見つめる。
アティの声は聞いた事も無い冷ややかなモノだ。
音を立てて全てが崩れ落ちた気がした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

歩くたび下腹部に痛みが走ったが、今はただ逃げ出したかった。
ナップから?否、多分不甲斐ない《先生》という自分から。
答えは初めから出ていた、抜剣してでもあの時逃げなかった己の非だ。
けれど与えられるモノは拒めない、拒絶の恐ろしさを知るアティには。
しかしその結果がこの様だ、救いようが無い。
「あら先生朝帰り?」
突然声を掛けられギクリと身を強張らせる、振り返るとスカーレルが立っていた。
「そうとう激しかったのね、声が聞こえてきたわよ、」
いつもの茶化すような口調だ、冗談を言っているのだろうが今は上手く笑えそうもない。
なんとか、曖昧にだが笑ってみせ無言でスカーレルの横をすり抜けた。
声を出すと泣き言を言ってしまいそうで恐ろしかったから。
「やだ、私拙い事言ったかしら…」
いつもなら顔を真っ赤に染め「なに言ってんですかっ」という可愛らしい反応が返ってくるのだが、先程は何とか作り笑ってこそいたものの、あきらかに様子がおかしかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ねぇ、昨日先生何処に居たか知らない?」
少しでしゃばり過ぎかとも思ったが、一応当たって見ることにした。
二日酔いで気分悪そうなカイルは
「いや、昨日から見てないな」
と、吐きそうな顔を上げた。
「昨日?いつ頃からか分かる?」
「あぁ酔い潰れたナップを部屋に運んだ後に俺は別れたぜ。まだ看病してるんじゃないか?」
「坊やの所?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「起きてる、入っていいかしら?」
ノックをして声を掛ける。ややあって返事があった。
「…どうぞ」
ドアを開け入ると、なにか甘ったるい香りがした。
「ねぇ、先生と何かあったの?」
不躾に質問する、回りくどいのは苦手だから。
「え」
ナップは顔を強張らせスカーレルを見つめる。
あからさまな動揺に瞳を細め詰め寄る。
「あったのね、」
「その…先生が何か言ったんですか?」
「いいえ、なんだか様子がおかしかったから」
「…そうですか…」
「知らない」
沈黙の後、ポツリを吐き出す様につぶやいた。
「強要しました…」
「は…?」
その意味を図りかね、暫し凍りついてその言葉を頭の中で反芻する。
ナップはその沈黙に耐えらず、泣きそうな顔で声を荒げる。
「だからッ!無理やり犯し―ッ」
弾ける音、殴った音なのかイメージによる幻聴なのか分からない。
確かなのはスカーレルの拳がナップの顎を砕かんばかりに振り下ろされた事。
派手な音を立て椅子ごと床に転げ落ちた彼に、再び殴りかかる。
ナップは抵抗もせず、与えられる痛みを罰だとどこか安堵し受け入入れた。
「お、おいスカーレル!なにしてんだ」
喧騒を聞きつけ制止しに入ったカイルに後ろから羽交い絞めにされ、荒く肩で息をする。
「殺されないだけ感謝なさいッ」
怒気を孕んだ声、おもわずカイルさえも怯んでしまう。
「それと、今言ったこと死ぬまで人に言うんじゃないわよ」
「……は、い」
血の流れる口を拭い、力なく頷いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

知らなかった上での冗談とは言え、あれは酷い。
スカーレルはこの時ばかりは自分の軽口を激しく自己嫌悪する。
慰めることさえできない。
第三者に知られる事で傷はより深く刻み込まれ、それにより忘却さえ許されなくなるだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しい子供時代は終わった。
大人だったけれど子供のつもりでいたアティ達、けれど此処に来てもうそれさえも続けられなくなった。
暫くしてアティは静かに、島から姿を消した。


917907〜916:03/08/23 00:09 ID:MU0gPgWB
誤字脱字は軽くスルーしてやって下さい。

相手はカイルとかのが良かったかもと思いつつも。大人ナップとのエロ。
マイナーなフレイズ×アティ前提でつ。スマソ。
今回は真夜中のラブレターにならん様に昼間書きました…。(前回のは酷すぎたよ、ママン)
なんか、暗い上に色々放置されてますが、一先ず終わりです。
宿業EDより酷い……。(つД`)けど普通犯せれたらこうなるかと…。
そして色々と描写が中途半端で…って言い訳はここらへんにしときまつ。
(あと、1つ喘ぎ声も表現も苦手だ…ということで皆様より明らかに少…。)

次は馬鹿な獣姦モノ書くzoと勝手に意気込みつつ、投下逃げッ。
918名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:13 ID:uHSv8k3a
このスレは永久保存しなければ・・・
919名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:14 ID:A6rQVeMR
>>917
乙かれ様です。楽しませていただきました。

こういうのもイイ……!
ゾクゾクする……!
920525:03/08/23 00:21 ID:aPESeER/
ではでは、次スレ行く前に、自分も『ほんの少し』ばかり投下を…。
カイルアティね。
921525:03/08/23 00:22 ID:aPESeER/
「くぅ〜っ!気ん持ち良いぜ!!」
空は快晴、波は穏やか。太陽の刺すような光が俺のテンションを上げてくれる。
メインマストに目一杯の風を受けて、俺達の船は今日も大海原を進んでいく。
今は南中時で、空を見上げれば日の光に目を窄めてしまう。
俺は目の上に手を翳し、見張り台から水平線を眺めていた。
「見事に何も見えないか…」
別に陸が有ることを期待してた訳ではない。
しがない海賊家業。特別理由が無い限り、陸の上に居つづけるのは酷ってものだ。
俺が陸やら何やらを探すのは……
「何か見えました?」
「こういう事だ」
こいつが…アティがしつこいんだよ。
暇さえあればここに来て、海の端っこを眺めている。
のん気な顔しながら…な。
「何か言いました?」
「何でもねぇよ」
「隠し事はいけないんですよ?」
吊り梯子にぶら下がりながらブー垂れてやがる。
「俺が何時隠し事した?」
「言っても良いの?」
不敵な笑みを浮かべ、俺を見てくる。
922525:03/08/23 00:23 ID:aPESeER/
「……止めてくれ」
まぁいつもこんな調子なんだよ。
どうにもこいつの方が一枚上手らしい。
アティが俺達の船に便乗してくれた日から、毎日が今まで以上に疲れるし、楽しくなってきた。
とりあえず、俺は嫌がらせとして、アティの帽子を奪ってみた。
「あ〜!返してください!!」
お気に入りの帽子は取られたアティは、自分の頭を
ペタペタと叩き、帽子を返せとアクションしてきた。
こう言う微妙な仕種がこいつらしいと言ったらこいつらしい。
小動物みたいと言えば聞こえが良いかも知れないが、要は日常がガキ過ぎるんだ。
戦いの時の心構えといい…体つきといい…そう言う所は充分に……
「大人なんだがなぁ…」
俺は一度溜息をつき、右手に持っていたアティの帽子を被ってみた。
ただの感想だが、なかなか被り心地は良かった。
「返してって言ってるのにぃ!!」
やっぱりお子様だった。ちょっとからかえば過剰に反応してくる。
今だって…ほら。少し頑張れば俺の頭まで手が届くって言うのに、無理矢理入ってきた。
「さっ…帽子」
アティが両手を差し出してきた。
俺は冗談半分で言った。
「断わる」
そして予想通りの反応が返ってくる。
「返してください!!」
体ごと、アティの右腕が俺の頭上の帽子へと伸びてきた。
923525:03/08/23 00:23 ID:aPESeER/
期待通りに動いてくれたアティに半分呆れながら、俺
は右手に掴みなおした帽子を、頭上高くまで掲げた。
白い帽子がさらに光って見える。
「あぁ〜っ!!ひどいです!!」
目の前でアティが地団太を踏んでいる。眼には…
『うっ…こんな事で泣く奴居るか!?』
薄らと水分が溜まっていた。
結論、まだまだガキだ。
「わかったわかった…ほらよ」
持っていた帽子を、そのままアティの頭に被せてやった。
その途端に眼から涙が消え、代わりに、してやったりと言った表情が浮かんだ。
女の最大の武器は涙と言うが…勘弁して欲しいもんだ。
どうにも頭にしこりが残った。
とりあえず頭を掻き、左手でアティの額を軽く叩き、また海を眺めた。
アティはしばらく黙っていた。
が、不意に俺の視界に入り、また…
「何か見える?」
「海の冒険じゃあ、アクシデントには期待しないのが常だ」
帽子越しに、アティの頭を撫でた。
「ぅぅ…」
小さい呻き声が聞こえる。それと共に…
「ギュルルぐぎゅるるるぅぅ……」
924525:03/08/23 00:23 ID:aPESeER/
正直、アティの腹の中から、でかい『それ』が聞こえて来た時は、どうしようかと思ったよ。
しばらく黙りあった後、腹の底から笑ってやった。
当事者は面目無さそうに俯いている。
「もう飯時だしな。昼食取るか」
「うん…」
「じゃ、さっさと降りようぜ」
レディーファーストと言う言葉も忘れて、俺が梯子に手を掛けたときだった。
「カイル…」
小さな声で呼ばれた。
どうした?と俺が振り向くと、すぐ目の前に目を瞑ったアティの顔があった。
俺は動く事が出来ず、そのまま時が過ぎるのを待っていた。
何と言うか…甘かった。
多分、何分か経った後に、アティの顔が離れていった。
「はは…」
照れくさそうに頭を掻いている。
正直、俺は何と言えば分からなかったから、軽く悪態をついてみた。
「なんでお前みたいな奴に惚れちまったかな?」
もう一度、頭をポンと叩き、そしてまた帽子を取り、被った。
「あっ!返して!!」
「飯にするぞぉ!!」
見張り台にアティ一人だけ残し、俺は足早に食堂まで逃げてった。
他人から見れば良い感じの俺達なのかも知れんが、互いの気持ちを確かめ合ってから
数週間、まだ一線は越えられない訳で。
まぁとりあえず、今のこの赤い顔だけは誰にも見られたく無かったって事だ。
925525:03/08/23 00:24 ID:aPESeER/
誤字脱字はスルーしてねw
926名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:24 ID:8hhSzDdr
>>917
サモナイのあの和やかな世界観でこーゆー妄想をできる貴方をココロから尊敬します。

・・・・・自分も何か書いてみよっかなー神がいっぱいって素敵だー
927名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:26 ID:61h5VHAK
浅倉キター
928名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:26 ID:htaMwb8h
>>926
メイメイさん×レックスを希望します。
929名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:38 ID:Ufa4tvqq
>920
カイルアティキター!!*・゜*..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。.。.:*・゜*
首を長くしてお待ちしておりました。
カイルはみんなのお兄さんって感じだな。
930名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:40 ID:xe2h9irv
>>900
盆休み、実家に帰省した時に。
昔某所に投稿するつもりで書き、しかし諸事情があってできなかった、
レシユエなエロエロ小説を過去の遺物(発売直後?2年前?)の中から発見した。
モロ中学生純愛、しかも前中後編に分かれた超大作。

…血を吐いたよ。過去に自分で書いたものを改めて見るのは恐怖だ。
931名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:45 ID:r/zgDR66
>>917
バッドエンドチックだけどこういうのもいいなあ。
なんか心にズシッときました。つうかスカーレルはやっぱりカコイイ!!
>>525
カイアティキター!!
ほのぼのラブラブな二人萌え…ハァハァ
またお願いします。
932名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:45 ID:wwW/d7RM
ここまで来ると、後は投稿は次スレに回したほうがいいっぽいね。
933名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:49 ID:A6rQVeMR
一体このスレだけで何作投下されたよ?
>>616の保管庫に入れる前に過去ログへ沈むのだけは阻止せねばな。
934821:03/08/23 00:51 ID:us8KOJVD
ガーン、次スレ待ちですか…
935名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:02 ID:Ae6gc7ey
カイアティキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

ログ、漏れ全部保存してるので必要ならうPしる。
小説ごとに保存してるぽ。
936名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:08 ID:r/zgDR66
>>934
別にすぐに落ちても構わないならアップしてもいいんじゃないかな?
でも950で次スレ立てるなら、もう明日になったら新スレ立ってるかも。
937名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:16 ID:17lrUdiH
>>930 ええ? レシィ×ユエル? 純愛? 大長編?
見、見たい見たい、見たい見たい見たい見たい見タイィィィィ!
芋臭くても(・∀・)イイ!!、少年少女純愛はそこがまた(・∀・)イイ!!


。・゚・(ノД`)・゚・。 ごめんよシマシマタン、マルルゥタン、でも・・・
パナシェとお似合いの♀がいないのは、漏れには辛すぎるんだ・・・
938第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 01:21 ID:us8KOJVD
>>829続き

服を脱がせる間、ソノラは拒もうとしなかった。
顔を朱に染め、俺にされるがままに身を任せている。
「なあソノラ」
上着を脱がし終えると彼女の華奢な肩が日光に照らされて白く輝いていた。
「もしも君が今になって嫌だと言えば俺は何もしないから、素直に言ってくれ。本当にいいのか?」
正直このままやってしまうのは気が引けた。
はっきりと彼女の口から許可をもらわないとこれ以上はできない。
「…………ん」
俺が言ったことに同意するようにソノラが小さく首を縦に振った。その仕草がたまらなく可愛い。
「そうか……わかった」
気を取り直し、改めて彼女に口付けた。
さっきのように軽く触れ合うようにではなく、彼女を求めるようなキスを。
「んッ、んん……」
初めてされたのだろう。彼女は歯を食いしばり、俺の口内への侵入を阻むように力んでいる。
「力を抜いて」
耳元でそう囁いてあげると少しだけ彼女の身体から緊張が抜けた。
「噛んだらダメだよ」
すかさず彼女の口を塞ぎ、力を抜いた隙を突いて口内へ舌を滑り込ませた。
「はんッ!んん、んぷぅ……はぁぁ」
始めは驚いた表情をしていた彼女も、歯の裏や口蓋、舌を舐め回していくと次第に蕩けるような顔へと変わっていった。
さらに深く彼女を求めようと俺は強く抱きしめた。
腰に回した手で彼女の背中からお尻にかけてをそのラインに沿って優しく撫でていく。
もう片方の手は彼女の唇を逃すまいと後頭部へと添え、鼻息がかかり合うほどに顔を近づける。
顔を撫でるソノラの鼻息も、鼻腔をくすぐる甘い香りも、そのすべてが欲しい。
彼女に対する独占欲がさらに激しいキスを要求した。
939名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:21 ID:/rFrjyJN
パナシェ…アレはもぅ本当に犬さんだよな…。w
可愛い…ともとれるんだろうけど、なんか瞳が怖いと思う漏れは罰当たりでつ。
940第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 01:22 ID:us8KOJVD
ソノラの唇を甘噛みし、口で覆い、舌で舐め回し、思いつく限りの方法でそこを求める。
執拗な責めですっかりガードの緩くなった口内へ再び舌を挿入させる。
今度は舌と舌を絡めるようにして口内を蹂躪した。
彼女にも俺の意図が通じたか、同じように舌を突き出して絡め合わせてきた。
舌だけが別の生き物のようにぬるぬると蠢く。
「んッ……!」
舌に軽く吸い付いてあげると可愛らしく呻き声を上げる。
そのようすが気に入った俺はさらに強く吸い付いた。
「ん、んん……!!」
彼女身体がぷるぷると震える感覚が回した腕を通して伝わってきた。
口を放して彼女を解放する。
「は、はぁ、はぁぁ……」
まだ前戯の段階だというのに彼女の息は異様に上がっていた。
初めての娘にこれは少し刺激が強すぎたらしい。
「じゃあソノラ」
本当はもっと胸とかいろいろ弄りたかったけど彼女の体力の消耗を考えると長引かせるのはよくない。
ちょっと物足りないけど早く本番に突入しよう。
地面はごつごつした岩場が多かったけどなるべく凹凸の少ない平らなところに横たえた。
彼女のズボンに手をかけるとその身体がぴくっと縮こまるのがわかった。
顔も恐怖で不安そうにしている。
「大丈夫。安心して」
そう語りかけると、素直なソノラはすぐに表情を和らげてくれた。
彼女のそんな素直なところに俺は惹かれたんだと思う。
941第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 01:22 ID:us8KOJVD
ズボンをすっと脱がしてあげる。靴に引っかかりそうだったのでついでにそれも取った。
「ど、どくろマーク……」
すでにショートタンクトップとショーツ姿になった彼女の、そのショーツにでかでかと海賊旗と同じどくろマークが描かれていた。
「い、一応勝負パンツなんだよ。えへへ……」
相変わらずここぞというところで萌え要素を用いるところが素晴らしいと思う。
「可愛いよ」
正直な感想を言ってショーツを取り去った。
綺麗だ。無毛で、つるつるで、縦筋がはっきりと見ることができる。
そこはキスだけで十分すぎるほど涎を垂らしていた。
ごくりと唾を飲み込んだ。
「恥ずかしいかな……」
赤く染めた顔を両の手で覆い隠す。そんな仕草の一つ一つが起爆剤となっていく。
えっちなことはそんなにしていないけどそれだけで下半身に血が集まっていく。
俺のあそこはまだ全開じゃないけど欲望だけならすでに限界を超えていた。
942第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 01:22 ID:us8KOJVD
「入れるよ」
ソノラの粘液で光り輝くそこへと自分の先端を当ててぐっと腰を突き出した。
彼女の腰もぐっとずり上がった。
「……」
気を取り直してまた腰をぐっと突き出した。
また彼女の腰もぐっとずり上がった。
「…………」
またぐっと突き出すと、またぐっとずり上がる。それが数回繰り返された。
「なあソノラ」
「え、な、なに?」
「こんなんじゃ絶対入れられないんだけど……」
「だって、怖いし。うぅ……」
参った。ソノラがこんなに怯えていたらどうしようもない。
「うーん……。それじゃソノラの決意ができたら、そのタイミングで入れるのはどうかな?」
「んー、それでいいけど、でもどうやって……きゃっ!?」
寝ているソノラを抱き寄せると俺が地面に腰を下ろし、その屹立したものの上にソノラを跨らせた。
「ち、ちょっとこんなカッコ……ッ」
「これならソノラのタイミングでオーケーだろ?」
「それは、そうかもしれないけどぉ」
「じゃあ頑張って。俺はずっと待ってるよ」
「ん……、わかった、やってみる」
943名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:22 ID:/rFrjyJN
>>938
サブタイトルで藁タ…
944第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 01:23 ID:us8KOJVD
それから十分。俺たちは未だに同じ姿勢を取り続けていた。
その間、萎えてしまいそうになる俺のものを何度も奮い立たせた。
ソノラのさらけ出された股間が目に入るので案外楽にそそり立ってくれる。
「……」
彼女はというと膝立ちの姿勢のまま微動だにしない。
その顔には躊躇いの色が濃く滲み出ている。
「あのさ、早くしないと日が暮れちゃうと思うよ」
「わ、わかってるよ!ちょっと心の準備してただけなんだからぁ!!」
「そ、そう……」
俺の一言がきっかけとなったのか、ようやく彼女が意を決したように顔を引き締めた。
俺があてがっていた割れ目の間の小さな穴が、先端部を少しだけ包み込んだ。
「んんぅ……ど、どのくらい入ったかな?」
「まだ十分の一くらい」
「ま、まだそんなにあるんだ。シクシク……」
「無理せず自分のペースでやるといいさ」
「うん、ありがと」
945第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 01:23 ID:us8KOJVD
ソノラの腰が本当に少しずつ下に落ちてくる。
じわじわと中に入っていくほどに彼女の顔が苦痛に歪むのが目に見えてわかる。
「ソノラ……」
「大丈夫ッ、まだ、全然平気だよっ」
全然平気な声じゃない。でも、無理して強がる彼女は絶対に曲がらない。
ソノラの強固な決意に応えるようにどんどん腰が下がってくる。
半分ほどが彼女の中に埋まったとき、中で何かが切れるような感触が伝わってきた。
多分、破瓜のものだ。
その後はずるずると滑るように挿入はうまくいき、すぐに根元まで埋没した。
「ソノラ、奥までいったよ」
ソノラには答える余裕がないようだ。初めてだから当然かもしれない。
「動くよ」
言ってから優しく腰を動かし始めた。
そのたびに苦悶に満ちた表情が色を強め、痛みを堪える苦渋の声が漏れている。
「きつい……けど、いいよ、とっても」
間違いなく情けない顔をしていた。それほどソノラの中はきつくて、でも、気持ちよかった。
「…………きゅう」
ソノラがそう言って、いや言ったんじゃなくて漏らしたのかもしれないけど、
そうしてぱったりと胸に倒れこんできて動かなくなってしまった。
「あ、あれ……ソノラ?おいソノラっ」
ぺしぺしとほっぺたを叩いても反応しない。完全に気を失っている。
「…………」
結局ソノラから抜き取って自分で処理した。
「虚しい、な……」
946第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 01:23 ID:us8KOJVD
「ソノラ、ソノラァァァゥゥゥウウッッ、ぐすっぐすっ」
ベットの上で泣き伏すカイル。
「カイル。あんた泣きすぎよ。いい加減になさい」
その横で、どこぞの店のママのようにタバコをふかしているのはスカーレル。
「ソノラだっていつまでも子どもじゃないんだし、好きな人くらいできるわよ」
「だからなんでそれが俺じゃなかったんだよぉぉぉぅうぅ、ぐずっぐずっ」
「私とこんな関係持ってるからでしょ?」
「なにぃッ!!知ってたのか!?あいつは知ってたのか!!?」
「まあばれないほうが不思議じゃないかしら」
「ソノラぁ……こんな不甲斐ない船長で悪かった!!謝るから戻ってきてくれぇっっ!!」
「あんたも情けない男ね……」
その時、部屋の扉をノックする音が聞こえてきた。
「失礼します。船の修理に必要な部品で足りないものが……これは失礼しました」
バタンと扉を閉めてヤードは何事もなかったかのように去っていった。
947第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 01:24 ID:us8KOJVD
「ふぅ」
気絶したソノラを船まで担いで帰ってきた。
途中でヤードが意味深な笑みを浮かべて森のほうに消えて行ったけど深く考えないようにした。
ソノラを自室のベットに寝せて俺はその場を後にした。
「さて、これからどうするかな」
正午には程遠い時刻だった。まだ今日の休みは終っていない。
「風雷の郷にでも行ってみるか……」
ソノラがいない今、結局ぶらぶらと島を散策することにした。

微妙に続く――
948名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:28 ID:r/zgDR66
>>946
ワラタ、カイルとスカーレルはフォモ関係かよw
949名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:37 ID:8DLAiT57
かつてない早さの消費だったな。
950名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:41 ID:zmi1fJYi
うわ、終わり間際に大量に神様降臨かよ!
すげーなー。
951名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:42 ID:zmi1fJYi
って、俺が950なんですが・・・・スレ立ててくる?
952名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:44 ID:r/zgDR66
>>951
お願いします。
953名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:49 ID:hNBIpODM
ここはファンサイトでは見れない要所要所でギャグが盛り込まれた
エロSSが読めるから好きだ
954名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:53 ID:8DLAiT57
実はエロはどうでもよくて、SSを読みに来てる。
ファンサイトは組み合わせがアレなのが多めだから…
955名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:56 ID:zmi1fJYi
立ててきまつた。

【イロイロ】サモンナイト萌え6【エロエロ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061571105/l50
なんか最近神降臨がすごかったのでこんなサブタイトルにしまつた。
956名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:15 ID:Q2U9tRx/
>>930
何かその言葉聞いたら純愛物うpするのが恥ずかしくなってきたからやめとくよ
そうだよ…時間が経って見返したらきっと恥ずかしくて生きていけなくなるよ…
しかしレシユエは読みたいのでうpキボン
957名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:19 ID:Y3YzlpiN
>>930
某所ってどこだよ(w
958名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:27 ID:wUi8Fwb+
梅?
ただ埋めるのももったいないので萌えシチュでも書くか。

ありそうでないアティたんと船長のタコプレイキボンヌ
釜でも可
959名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:27 ID:miLgEtup
>>956
純愛モノじゃなくてても、うpして数秒後に押し寄せる羞恥ときたらもぅ…。
恥ずかしくて身もだえしてるのはきっと皆同じ。
だから、砂吐きバカップルモノでも是非投下キボンヌ
960786:03/08/23 02:28 ID:fcY7EGD+
>>790
さんくす、何事も挑戦ですよね
でも次スレの、ごとくエロエロないのでこっちに(w

レックス×ヘイゼルですがエロは途中でどっかにいっちゃいました;;
961スバル:03/08/23 02:29 ID:L2CvUP33
ちょっと聞いてくれよ。
 
毎日夜中になると、父上(先生)と母上がケンカしてるみたいなんだ。
母上が涙声で「うぅ……そこは…駄目じゃ……あぁ」って
お願いしてるのに、父上は「こんなに締め付けて来るのに?」
て言いながら笑うんだ。

でも朝飯の時はとても仲が良いんだ。
なんでだろう???
962レックス×ヘイゼル:03/08/23 02:30 ID:fcY7EGD+
「それとも私が欲しいの?いいのよ、失うものなんてないもないし」
「・・・・・・っ!!」
「何?女がこう言ってるのに何もできないほど臆病な男なわけ?」
「・・・・・・・・・わかった」
レックスがゆっくり近づいてくる。
ヘイゼルは覚悟していた。
自分は捕虜だ。どういう扱いを受けるかも覚悟している。それに耐える自信もある。
しかし、こいつは組織での自分の居場所を奪った奴だ。一矢報いてやらないときがすまない。
この男は当然自分の体を貪るだろうと思っていた。
幸い体のいたるところに仕込んだ暗具はいくつか残っている。
自分を貪ってる間にノドでも掻っ切ってやる!
そう思い、手に小型ナイフを隠しもった。
レックスの体がヘイゼルに触れる。身構えるヘイゼル。
しかし、やってきたのはやさしい抱擁だった・・・
「・・・・・・なっ?!」
自分の考えが見透かされたと思い硬直するヘイゼル。自分の動きを制するものだと思ったそれは
純粋なそれだけの抱擁だった。
「・・・・・・あ、・・・・・・」
(あたたかい・・・)
不覚にも体の力が抜けナイフを落としてしまった。静かな部屋に響くガチャリというナイフの音。
しかしレックスは動揺するそぶりも見せなかった。
それから何分が過ぎたのだろうか、ヘイゼルは心が安らかになっていくのに驚いた。
(なんなんだ、こいつは?)
犯されるだろう(そうすれば殺すつもりだったのだが)
そう思っていたヘイゼルは混乱していた。
レックスの考えを測りかねてあれこれ考えている内にレックスがキスをしてきた。
初めてのキスだった。
「!!」
963レックス×ヘイゼル:03/08/23 02:32 ID:fcY7EGD+
はじめは触れるだけのキス。次は少し長めのキス。そして、俗に言うディープキスだった。
男のイチモツは何度も加えたことのあったヘイゼルだったがキスは初めてだった。
それを知ってか知らずかレックスは舌をねじ込んでくる。
(なっ!なっ!なっ!)
気が動転して舌を噛み切るという思考は出てこなかった。
「ん、あむ、んんっ・・・・・・」
初めての感覚に呆然としてなすがままになっているヘイゼル。
次第におずおずと自分から舌を絡ませてみた。
舌と舌とが生き物のように絡み合う。レックスの唾液が流れ込んできたが
なぜか気にはならなかった。むしろ
(・・・・・・悪くない。)
そう思った。貪るようにキスを続ける2人。
「んぁ・・・ぷはぁ・・・」
唇と唇の間につうっと透明な糸が張る。それをみながらヘイゼルはぼうっと余韻を感じていた。
ふと、ヘイゼルはキスの間中もずっとレックスに抱きしめられていることに気づいた。
「・・・・・・あ」
それに気づいたとたん、なぜか急に心臓の鼓動が高まったのを感じた。
離れようともしたが力が入らず密着した状態のままだ。
その間も心臓の鼓動は高鳴りっぱなしで、こいつに伝わっているのではないかと思ったが、
案の定━━━
「ドキドキしてるね、本当に初めて?」
なぜかとてつもなく恥ずかしくなり、何か皮肉のひとつでも言ってやろうと思ったが言葉が出ず
「・・・・・・ある」
というのが精一杯だった。
「・・・・・・そうか」
少しその言葉には憐憫の情が含まれている気がした。
「それじゃあ、脱がすけどいいかな?」
964レックス×ヘイゼル:03/08/23 02:33 ID:fcY7EGD+
何をいまさらと思ったが
「変わっているな、お前は・・・」
ふと自然に口づさんだ。
「そうかなぁ、普通だと思うんだけど?」
「そういうんなら、そうかもね」
ふっと笑みがこぼれた。
「・・・・・え?」
ごく自然にだ、自分でも予想していなかった。むしろ自分にこんな表情ができるということに驚いた。
「あっ、やっぱり笑うとかわいいね」
「・・・・・・なっ」
「かわいいよ?」
「・・・・・そんなものかしら・・・」
少しの沈黙。
「あなた名前は?」
「あれ、知らなかったけ?レックスって言うんだけど」
「・・・レックスね・・・」
「だけどやっとしゃべってくれたね。このまま最後までいっちゃったらどうしようかと。
ハハッ、じゃぁ今日はこの辺で・・・。」お大事に、ヘイゼル」
体を離し部屋を出て行こうとするレックス。
「・・・・・・まって」
「何?」
「その、助けてくれてありがとう・・・」
レックスはぱっと笑って
「俺がしたかっただけなんだから気にしなくていいよ。それよりクノンにお礼を言ってあげてよ」
「・・・ん、そうね」
965レックス×ヘイゼル:03/08/23 02:34 ID:fcY7EGD+
「それじゃ、ヘイゼル━━━」
「それもやめてくれないかしら、それは組織がつけた名前だから好きじゃない・・・」
「じゃ、なんて呼ぶ?」
「・・・パッフェル。あなたには「そうよんでもらいたい・・・」
「・・・パッフェル?うん、わかった。それじゃパッフェルお大事に・・・」
「・・・そのまた来てくれる?」
「パッフェルがよければいつでも」
すこしうれしそうな声。
「それじゃ」
「ええ・・・」
ドアが閉まり足音がとうざかって行く。
少し名残惜しかったが、ほのかな温かみをヘイゼルは感じていた。雨に濡れた子犬が始めての飼い主に
受け入れられたような、もしくは別の━━━
(あの人となたきっと・・・・・・)
966レックス×ヘイゼル:03/08/23 02:34 ID:fcY7EGD+
後日、ヘイゼルはレックスのとりなしもあり無事島の住人に受け入れられることとなった。
組織しか知らないヘイゼルにとってこれからの生活は大変なものになるだろうが悲観も後悔も
する暇さえなく忙しくなるだろう。


夜、砂浜でヘイゼルは折れた足のリハビリのためレックスに付き添ってもらっていた。一段落つき
2人は並んで座った。寄せては返す波の音だけが響く。
(私の新しい居場所・・・)
「あなたにあえて本当によかった、レックス」
「え?」
「なんでもない・・・」
そういってヘイゼルはレックスに寄り添いそっと目をつぶった。
少しあわてたレックスだったが、ヘイゼルの方に腕を回しゆっくりと━━━
967名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:49 ID:+2b5SJvx
>>956
恥ずかしいのは、皆一緒だ。
俺もサモナイスレでは書いてない(というかエロパロでは書いてない)が
別の板ではSSを書いてたりする。
うpするときや自分で読み返したときは恥ずかしいけど
感想貰うのはやっぱり嬉しい。
968名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:52 ID:kAcAP4yI
>>967
恥ずかしくない自分はもう開き直ってしまったのだろうか…。
969名無しさん@ピンキー:03/08/23 03:03 ID:+2b5SJvx
>>968
まあ、人それぞれだよ。
970名無しさん@ピンキー:03/08/23 03:05 ID:A6rQVeMR
>>960
お、終わりか? 終わりなのか?
もしそうならちゃんとそう書いといてくれないと

(*´Д`)y―┛~~ <ヘイゼルたん……

とか言えないじゃないか!
971930:03/08/23 03:13 ID:xe2h9irv
たぶんあったはずと思って今探してみたら、引越しでの新PC購入の
際に焼いたCDRの中にもやっぱり入ってた。それを見て色々考える。

>>956
…弱ったな。可能性の芽の一つが俺のせいで潰れたとなると
こちらとしても罪の意識が。とりあえずこの土日を使って校正して
(とてもじゃないが原文のままは無理な)週明け辺りにうpしてみせる。
それを見たなら貴様もその今放出するのを止めた代物をうpしろ。
こいつぁ苦い思い出を持つ漢と漢の約束だ。
…3祭りの中に2の作品をぶち込むってのもちょっとアレだけどな。
972名無しさん@ピンキー:03/08/23 03:49 ID:wUi8Fwb+
サモ2もどんと来ーい

おまいら、2ちゃんでいちゃいちゃラブコメSSを晒すのは恥だと思っているのか?
馬鹿野郎!!実はそーゆーのが一番需要あるんだYO!

少なくとも漏れはそれが主食なんだよう_| ̄|○
晒すのやめるのはマジ簡便。是非とも晒して悶えてくだちい
973名無しさん@ピンキー:03/08/23 04:52 ID:EYmhbzOa
>>971
漏れもモロ中学生純愛な
レシユエの小説が何よりも読みたくて仕方がありません
もし3祭りの中に2の作品をぶち込むのに気が引けるのなら
こちらで書かれては?

【獣人】亜人の少年と亜人の少女の絡み【人外】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061197075/
974名無しさん@ピンキー:03/08/23 05:05 ID:hNBIpODM
>>930
そう言えば俺も数ヶ月前部屋を掃除して自作のマグナ×ユエルのSSを発見、
自分で書いといて内容忘れてたのでなんか得した気分になって読んだのを覚えてる
もっとも930さんのと違って非エロ&未完成だったのでUPは出来ないけど・・・
後この文打ってて去年の夏に書いてた同じくマグナ×ユエルSS
(こちらは完成間近だった)がHDアボンに伴い消滅したのを思い出して鬱になった・・・
975960:03/08/23 07:52 ID:fcY7EGD+
>>970
ごめんよ、おわりなんだ
エロい描写ってでてこないんだよ・・・
機会があったらまた
976名無しさん@ピンキー:03/08/23 08:25 ID:PHHKFYLs
ちょいと投稿されてるSSをまとめてみた。

即死回避SSレックスの妄想(1こと前スレの969氏)
>>2-12
アティ先生の誘惑授業
>>92-101
妖精さんのいたずら
>>159-164
172の回答をSSで答える(このスレの1氏、イスラ×アズリア)
>>174-186
無題(クノン×アルディラ、エロ無し)
>>250,373
ベルフラウ×レックスもどき(エロ無し)
>>256-258
無題(アティ×アズリア、エロ無し?)
>>300
深夜の酒会
>>313-320,322-324
メモカ落とした
>>309,312,329-330
SS投下初挑戦(エロ無し)
>>358,362
湯煙温泉
>>359-361,363
977名無しさん@ピンキー:03/08/23 08:26 ID:PHHKFYLs
たいせつな日(カイル×アティ)前編(280氏)
>>390-400
たいせつな日(カイル×アティ)後編(280氏)
>>410,412,414-423,428
無題(342氏、ソノラ×スカーレル)
>>461-463,465-468,473
モテモテ☆アティ先生 第零話(軍学校編)
>>480-485
無題(ミスミ×レックス)
>>492-494
無題(218氏、スカーレル×アティ、魔剣エロも)
>>497-504
レックス×アティ(566氏)
>>573,646,649,651-654,721,732-734,738,740,743,803-807
ビジュ→ファリエル
>>610,769-770
地味の逆襲
>>627-636
シスコンの次は。(エロ無し)
>>663-667
タケシー大好きビジュ
>>681-693(前フリ部分)
>>848-871(ビジュ×ベルフラウ)
無題(218氏、アティ×ソノラのエロ魔剣物)
>>706-708,710-713(前編)
>>810-811,813-817,819(後編)
アティ×スカーレル前編(エロ無し)
>>716-720
978名無しさん@ピンキー:03/08/23 08:27 ID:PHHKFYLs
機械仕掛けの砂糖細工
>>723-725,727-729
学生時代の苦い思い出
>>773-777
無題(799氏、クノン×レックス)
>>799
第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜
>>821-829,938,940-942,944-947
無題(ミスミ×レックス)
>>891
無題(842氏、ヤッファ×アティ、エロ無し)
>>890,893-894
大人ナップ×アティ:陰気なので注意
>>907-917
無題(525氏、カイル×アティ、エロ無し)
>>920-925
レックス×ヘイゼル(786氏、エロ無し?)
>>960,962-966

こんな感じかな?
間違いやら抜けてるのやらあったらスマソ。
979膿武者:03/08/23 08:51 ID:iF6MebpL
記念カキコ
980第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 10:50 ID:hY7tmHRC
埋め立てついでに小ネタ投下。

>>947
「ん?」
鬼の御殿の側を通りかかると、話し声が聞こえてきた気がした。。
「…………」
「…………」
人の気配が二つ。押し殺すような、くぐもった声だ。
(この声……キュウマとミスミ様か)
失礼な気もしたが思わず聞き耳を立ててしまった。
聞き取りづらいけど断片的に会話の内容が聞こえる。
「……だ、ダメです――スバル様に見られてしまったら――」
「よいではないか――寂しさを埋めてくれんのか?」
「あ――ッ!ミスミ様ぁ!!」
「キュウマ、よいぞ、よいぞッ!!」

「…………」
聞いてはいけないものを聞いてしまった。
俺がそそくさとその場を立ち去ろうとした時、俺の先生である人物が御殿の中へと姿を消していった。
「んー?」
訝しく思っていると、さっきから叫んでいる二人の声に混じってゲンジさんの声が聞こえてきた。
「はははっ、精が出ますな。どれここはわしも一肌――」

「行こう」
これ以上聞くのは俺の身が持たない。よりによって先生の裸が頭を過ぎるなんて、変態だよ、俺は……。
「ラトリクスにでも行くか」
頭を振ってから独りごちて散策を再開した。

また続く――
981名無しさん@ピンキー:03/08/23 11:56 ID:jLSIU7M+
次スレに純愛の神降臨。
982第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 12:19 ID:7NsoEudL
見た見た。サモンナイトスレはレベル高いね。
書き手も読み手がいっぱいいてくれて書き応えあると思うよ。
そんなこんなで埋め


少し思い当たることがあったのでスクラップ場まで足を運んだ。
ヴァルゼルドがどうなっているのか気になったからだ。
「う、うおぉおぉぉッッッ!!」
「な、なんだ!?」
突如聞こえてきた大絶叫に俺は身構えた。
「おぉぉッ!だ、ダメであります!わ、私はまだ、そんな……!」
「この声は……ヴァルゼルドか」
それが聞き覚えのある声だったので身体の緊張を解き、声の発生源まで近づいていった。

「は、はおぉぉッッ!!」
山積みのスクラップの下、鋼鉄の鎧を身にまとったヴァルゼルドが一人で絶叫していた。
「おい、どうした」
「ぐぐぅッ……も、もう出るであります!!」
とりあえず見てわかることといえば身体を微動だにさせないヴァルゼルドが喚き散らしているということだけだ。
「なにやってんだこいつは……」
悪い夢でも見てるのかとも思うが、機械兵士がそんなものを見るとも思えない。
それに今は機能をほぼ停止させている状態だったと思う。
「……はぁ」
というか一体どんな情事が頭の中で繰り広げられているんだろうか。
こういうことはアルディラかクノンにでも聞いてみるほかない。
未だ悶え続けるヴァルゼルドを放置してリペアセンターまで足を運ぶことにした。
983第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 12:19 ID:7NsoEudL
「やあクノン」
リペアセンター内でいつものようにクノンを見つけたので声をかけた。
「おはようございます」
ぺこりと頭を下げて挨拶を返してきた。
メイド服似せてある服でそんなことをされるとご主人様と言ってもらいたくなる。
(というかなんでアルディラはクノンにこんな格好を……まさか!)
実は二人っきりになったときはいつもご主人様と呼ばせていたりするのか。
我ながら馬鹿な妄想だがどんどんと加速していく。
(そ、そして夜は『ご主人様、本日最後の奉仕をさせていただきます』とか何とか言ってベットの上で……)
「レックス様、どうかされましたか」
「おわっ!?」
クノンの顔がが俺の顔を覗き込むように下から現れたので思わず仰け反ってしまった。
「?」
「いや、何でもない、何でもないよ」
考えていたことを悟られるわけがないのに、クノンの真っ直ぐな視線を見るとそんな気がしてならない。
「そうですか」
そう言ってそれ以上追求はしてこない。そんなところがよくできた娘だと思う。
984第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 12:19 ID:7NsoEudL
「本日はどのようなご用件で?」
「ん……ああ」
すっかり忘れていた。
「ちょっと聞きたいことがあったんだけどさ、アルディラはいるかな?」
クノンに聞いてもいいのだがこういうことは確実に知っていそうなアルディラにまずは話をしようと思った。
「アルディラ様は自室にこもって休息をとっておられます」
「そっか」
「よろしければ用件は私がお取り次ぎしますが」
「いや、取り次ぐほどのことじゃないよ。かわりにクノンが答えてくれるかな?」
「私が、ですか?」
「うん」
「わかりました。できる限りのことでお答えします」
「あのさ、クノンたちは夢とか見るのかな?」
「夢……ですか」
思いっきり頭の上に疑問符が浮かんでいる。確かに彼女たちにこんな質問は馬鹿げてる。
「私には睡眠という行動理念がありません。ですから夢を見るということはまずあり得ません」
「それは他の機械人形……機械兵士にもいえることかい?」
「はい。例外はありません」
「じゃあさ、機能が停止している間に何らかの行動を起こすとか、そういったことはないかな?」
「……あり得ないことではありません。回線の接触不良等が原因で予期せぬ自体が起こる可能性は十分あります」
そうか。ということはヴァルゼルドはそれが原因でおかしくなったのかもしれない。
「ありがとうクノン」
「いいえ」
985第9話 先生の休日 〜Sex Holiday〜:03/08/23 12:20 ID:7NsoEudL
「で、さ。もう一つ聞いてみたいことがあるんだけど……」
「なんでしょうか」
女性型のクノンにはちょっと聞きづらいのだが、気になってしょうがない。
ヴァルゼルドのあの悶えっぷりからすると、俺の貧困な頭ではああいうことしか思いつかない。
「く、クノンはさ、えっちなこととか考えたりするのかな?」
「…………」
クノンがじと目で俺を見てくる。聞かなきゃよかった。
「いや、そのさ!さっきここに来る途中で他の機械人形がそんなこと口にしてたからくのんもそうなのかなっておもってさ」
最後のほうは舌を噛みそうになるくらい早口で捲くし立てていた。
クノンはというと相変わらずじーっと俺のほうを見つめている。
「あ……あの、クノン?」
「試されてみますか?」
疑問に思う間もなく、クノンの腕が首へ回され、逃れることもできずに唇を重ねられてしまった。


微妙なところで続いてしまった――
986名無しさん@ピンキー:03/08/23 12:49 ID:GyUYgTRo
(・∀・)ヨカデスヨー
987名無しさん@ピンキー:03/08/23 13:14 ID:KGU34g3W
>842氏
一日たって見たらしましま×アティが・・・
キテタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ノД`)・゚・。━━━!!!!!
続きをフバース特製薬湯なんか飲んじゃって首をながーくして待ってます
988名無しさん@ピンキー:03/08/23 13:32 ID:48OlaXB3
>>973
まさにレシユエのために作られたようなスレタイだな(w
漏れもプレッシャーをかけるわけではないですが
激しくレシユエなエロエロ小説見たいなぁ・・・
989名無しさん@ピンキー:03/08/23 13:53 ID:vWnh4gPJ
しかしこのスレでアティたんは何回ほど犯されたんでしょうか
990名無しさん@ピンキー:03/08/23 14:37 ID:vVjFP1l7
>>989
和姦含めれば10回近く?w
991名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:19 ID:r2nP2dzK
1000まであと10レスなのにここまで活気の無いスレもはぢめてだ
992名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:21 ID:r2nP2dzK
みんな次スレいっちゃったかな
993名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:22 ID:r2nP2dzK
もしかして隠れているのか?
994名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:24 ID:e0KBi56t
非常にゆっくりと1000取りが行われている模様です
995名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:25 ID:r2nP2dzK
・・・・みんな1000には興味ないんだね
996名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:25 ID:r2nP2dzK
やば
あげちゃった
997名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:25 ID:r2nP2dzK
あ、人がいる
998名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:26 ID:r2nP2dzK
・・・・・うあー
999名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:26 ID:r2nP2dzK
ここまで空しい1000取り合戦も初めてです
1000名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:26 ID:r2nP2dzK
せん
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。