【ハナビ、お姉ちゃん応援する☆ネジにvvv】
「お姉ちゃんもやる?あやとり。」
自分の顔を手で拭いながら、ハナビは、八歳とは思えない妖しい笑みを浮かべた。
「ご、ごめん…姉さん、ハナビみたく上手には出来ないから…は、恥ずかしいよ。」
「え〜、ハナビばっかり、奴隷独占しちゃっていいの?」
「う…それは……。」
ヒナタはもじもじとネジの方を見る。
普段はダレに対しても眉一つ動かさず、名門の天才らしい余裕で対応するネジ。
彼が、現在は乱れた髪の毛を汗で首に張り付かせ荒い息を吐いている…。
「……………」
ヒナタは赤面し、また、両手で顔を包んだ。
「お姉ちゃん?」
「え、いや、その、ね、……あの。」
あたふた。あたふた。
「いいじゃん、今日はお姉ちゃんも女王様なんだからー、やりたい事あるなら、やっちゃえば。」
「そうかな……。」
(ちょっと待てー!)
普段は控えめで引っ込み思案なヒナタだが、たまに思いもよらないほど大胆な行動を取る事がある。
特に、日頃から勝気で有能な妹の言う事は何でも鵜呑みにしてしまうヒナタ。けしかけられると大抵の事はやってしまうのだ。
(待て待て待てーーー!)
声にならない悲鳴をあげているネジの上に、ヒナタはのしかかった。
「んしょ…っ……ここかな……。」
ネジの剥き出しの性器の上に、ヒナタのボンデージに包まれた危険な部分が押し当てられる。
「んっ……」
その部分を自ら刺激するように、ヒナタは腰を動かした。
衣擦れに、一度は勢いを失ったネジの部分に痛いような感触が走る。
「んっ……ネジ兄さん……」
【ハナビお姉ちゃん手伝うもん☆ネジにvvv】
布一枚の向こう側には、ヒナタの秘所がある。
布の感触は相変わらず敏感な部分には刺激が強いが、何よりの刺激はその事実。
顔を間近に合わせながら、ヒナタはネジに浅ましいほど激しい動きを繰り返す。
「んっ…んぁ………」
恥じらいとは違う色にその大人しい顔が染まっていくのをネジは見ていた。
「お姉ちゃんお姉ちゃん。」
そのヒナタのくびれた腰を、ハナビがつついた。
「んっ…ハナビ……?」
ぼんやりと潤んだ白眼で姉は妹を見る。
「それじゃネジ兄さんかわいそうでしょ。ちゃんと脱ぐもの脱がないと。」
「でも……それは……。」
「だめだめ。ちゃんと、脱・い・でvvv」
そう言って、ハナビは、ヒナタの丸い尻から白い下着をずり下ろした。
「あん……!」
「あ〜、もう、お姉ちゃんったらこんなにぐっしょり濡らして〜〜。」
くすくす、とハナビが笑う。
「ネジ兄さんのも混じっているのかな。やらしいのでベトベトだよ。」
「い、言わないで、ハナビ。」
「ほらほら、お姉ちゃん、お尻あげて。ハナビが全部脱がしてあげるから。」
「………。」
言われるがままに膝を上げて、ヒナタは濡れた下着を妹の手により脱がしてもらった。
「はい。」
そう言って、ハナビはヒナタの腰を押す。
言われるがままにヒナタは元の位置に股間を下ろし、それは勢いを増していたネジの上な訳で……。
ここで忍耐しろというのは、名門・天才とはいえ、十三歳のネジには酷な話だった。
ヒナタの濡れた部分を先でくすぐる。
「あぁ…きゃ!」
そのまま滑り込ませ、秘所の中心を探り当てると、そのまま、突き上げた。
「あ、あぁあん、ネジ……にいさっ……。」
嬉しそうな声でヒナタは鳴いた。
【ヒナタお姉ちゃんの頑張りにハナビカンゲーキ☆】
手指は動かないまでも、今は下半身まで拘束されているわけではない。
揉拳、もとい柔拳の使い手として体術で鍛えられているのはネジとて同じ。
上半身を反らすことによって反動をつけ、ヒナタを下から串刺しにする。
「いや…痛っ……。」
「痛い思いをさせられたのは俺も同じですからねヒナタ様……。」
そう言って、ネジは必然的に自分にまたがる格好で繋がったヒナタの胸に拘束された手を当てる。
柔らかい女の感触に思わず薄く笑った。
「こ、こんなの……。」
今更恥ずかしがるヒナタを睨む。
「少しはいい思いをさせてもらいますよ。」
下からヒナタの年に似合わぬ大きな胸をすくいあげながら、ネジは容赦なくヒナタを突き上げ始めた。
「あ、あ、あ、きゃん、ひゃあ!」
激しい動きにこらえきれず、たちまち、ヒナタは淫らな衣装から淫らな汗が飛び散った。
「うわー。ネジってば凄いー。」
点穴を見切るネジにとってヒナタの快楽点(あるかどうかは不明)をダイレクトに攻撃することは可能。
同じ白眼使いであるハナビは、房術としても天才の片鱗を見せたネジに素直に感嘆の声をあげた。
「や……ひぁ。にいさっ……、ハナビ……!」
うっすらとヒナタの眼に涙が浮かぶ。
「フフッ、お姉ちゃん……。」
ハナビは、ヒナタの後ろに回ると、かろうじて胸の先を覆い隠していた布の、リボンの部分をヒラリと解いた。
「あっ……。」
初々しい桃色の飾りをつけた豊かな胸が弾みで大きく揺れる。
「ネジ兄さんだけじゃなく、お姉ちゃんも、いいとこ見せてよ…。」
舌なめずりしながらハナビが言う。
「そ、そんなぁ……。」
ヒナタはネジの上で、もじもじと腰を動かした。
>>780「テマリ×カンクロウ」の続き
遅くなりましたが旋風様のリクで
砂兄弟我愛羅3Pを・・・はしたない文章ですがよければ・・
容量を気にしながら投下します。
あれから私は毎晩カンクロウと抱き合っている。
一度覚えてしまった快感からはなかなか逃れらるものではなかった。
我愛羅は薄々感づいてるんではないのだろうか。
今日もさっきカンクロウの部屋に入る時に我愛羅に怪訝な目で睨まれた。
ドアに耳を近づければ聞こえてくるかもしれない、喘ぎ声。
きっとあいつは、気づいている。この行為を詳しく知らなくとも。。
そんな事を考えながら私は上半身を脱ぎ、小さい胸をカンクロウにあずけていた。
たびたび甘い声が漏れる。鍵のかかった部屋でこれから私とカンクロウは繋がりあう。
(そうだそういえばこないだ・・・ちょっとカンクロウに話すか・・)
「おいカンクロウ・・」「何だじゃん?こんな時に」
「カンクロウ・・その・・ベッドの下に隠してる本。我愛羅に読まれてるぞ」
カンクロウの顔が赤くなる。
「お前がなんで、その本の事知ってるんだよ!」
「そんな・・・バレバレだぞ。随分前から気づいてたぞ
それにしてもあの本は過激だな。私じゃ駄目なのか?」
「そっそんな事ないじゃん・・・」
さらにカンクロウの顔が赤くなる。
「こないだ我愛羅の部屋の掃除をしてたら机の上にその本が・・」
「あいつめ・・・むかつくじゃん?」
そのときカンクロウの口がにやりと笑った。
「あのさ・・テマリ・・。我愛羅も誘ってみるじゃん?」
「あ?何にだ?」「だから・・・これに」
そういうと、休んでいた手をふたたび動かし
テマリの胸を揉んでいく。「あっ・・・」
「だってお前我愛羅はまだ・・」
その時、テマリの乳首がカンクロウの口に吸われた。
・・・話はいったん中断した
結局その日はテマリが頑固に批判したため、我愛羅の件は
なかった事になった。
今のテマリにとってはカンクロウだけで十分だった。まして、我愛羅なんか・・・
中忍試験中止後、我愛羅は以前より私たちになついた。
少しだけだが私たちの事を兄弟としてみてくれているようだった。
だけど、あいつとやるなんて・・・カンクロウの怪しげな本を盗み見してたのは
事実だが、我愛羅にはまだ早すぎる。私だってこないだカンクロウに無理矢理
変なことをされてから、いろいろ覚えたぐらなんだから・・。
次の日も相変わらず、夜に薄手の寝間着を羽織りカンクロウの部屋に行った。
途中で我愛羅に会ったが、特に何も会話を交わさなかった。
そこからは、おきまりのパターンだった。
お互い服を脱ぎカンクロウが私の胸で遊びそして・・・
胸を吸われ私は甘い声をあげていた。
「あっ・・んっ」カンクロウが絶妙のタイミングで乳首をかむ。
「ううっ、、、あっ・・」そのときだった。
そのときだった。いつも通り鍵のかかっているドアががちゃりと鳴った。
私は驚いて振り向く。我愛羅が入ってきた。
(えっ・・・鍵は?いつもちゃんとかけてるのに・・)
カンクロウは笑っている。(そうか・・こいつ・わざと・・・)
わざと、我愛羅が入ってくるように鍵を開けておいたカンクロウに
怒りを覚えたが、もう後戻りはできなかった。
我愛羅はその場で固まっている。
「カンクロウ・・・・お前たち何をしているんだ??」
「我愛羅・・少しこっちへ来い。」
カンクロウが笑いながら手招きする。
我愛羅は恐る恐る近づいてくる。
自分のものとは少し違うものがついている兄の体と
見慣れない女の体にとまどいを感じながら・・・
我愛羅はベッドの前でぴたりと止まった。
「お前たち・・・・」我愛羅の目線は
カンクロウの唾液でぬれているテマリの胸で止まっていた。
「脱げよ」ベッドの前で固まってる我愛羅に私はいった。
相変わらず我愛羅は動かない。
「脱げっていってるのが分からないのか?」
その時カンクロウが我愛羅の手を引っ張り無理矢理ベッドの上に乗せると
乱暴に服を脱がし始めた。驚いたことに我愛羅は何も抵抗しなかった。
小さな体が露わになる・・。
股間の間にちょこんとついたそれは、12歳という年に似合わず大きかった・・
私は我愛羅に二回目の命令を下した。
「揉めよ」小さな胸を突き出し、そう命じる。
カンクロウの唾液で湿っているその胸を我愛羅は少しずつ揉み始める・・
いったいどのくらい時間がたっただろう。
まだ我愛羅は私の胸を貪っている。
・・こいつは母親の愛をしらない。女の体を知らない。
「おい我愛羅、いつまでやってる気だ?」
カンクロウが声をかける。妙な光景だった。
男2人に女1人。全員裸でベッドの上で・・・
我愛羅がふりむく。
「テマリ・・そろそろやってもらうじゃん?」
そういうとカンクロウはベッドの上に立ち、自分のものを突き出す。
それを私はゆっくり口に含む。先を舐めたり奥まで加えたり。。
「我愛羅お前もやれよ」とまどってる我愛羅を前にテマリはカンクロウのものを
口からいったんだし、我愛羅のほうに向きを変える。
「立てよ」3度目の命令だった。素直に従った我愛羅ににっこり微笑み
すでに堅くなっている大きいそれを口にいれた・・・
初めての快感に喘ぎながら我愛羅は耐えていた。
そのとき、カンクロウがテマリの頭を押さえて無理矢理引き抜く。
「お前も・・やってほしいんだな?」
カンクロウと我愛羅の者を交互にくわえ、お互いテマリの口の中に
発射した後、いよいよカンクロウとテマリは繋がりあおうとしていた。
不安そうに見つめる我愛羅をよそに・・・
カンクロウは無言でテマリを見つめる。テマリがうなずくと
カンクロウはテマリの秘部にそれをゆっくりと入れる。
「―――――――――――っ!!」後はいっきに突き上げた。
「あっああ、、、んっ」そばで見つめる我愛羅をよそに二人は繋がりあう。
カンクロウは腰を振り、テマリもそれに答える。
「うううっ・・・はぁ・んっ・・」「あっあっ、、いっ、いっちゃう!」
普段のテマリには似合わず甲高い声を出しながらテマリは果てた。
カンクロウは自分から発射したそれを顔にかけてくれた・・。
「我愛羅、次はお前の番だぞ?」「姉さんが気持ちよくしてあげるぞ・・」
そういうと私は我愛羅を抱いた。
すべての行為が終わった後カンクロウが言った。
「俺のベッドで3人はさずがに狭いな・・・・大きいベッドを買わないか?」
【完】
ありがとうございました・・
>>780さん
萌え!萌え!!萌え!!!
マンセーーーーーーー!!!
自分がテマリ書けないから、正直うらやましいです。
次は大きなベッドでちょっぴり大人の世界を覚えちゃった
ガアラの独創的なプレイを期待します!!
ハァ〜このスレは本当に憩いですな………!!!
905 :
ヒナタ房:03/12/25 21:32 ID:RyFz+vml
ヒナタたんハァハァ
906 :
名無しさん@ピンキー:03/12/26 01:48 ID:pfli7Th1
>>780氏
乙です。
タンノーさせていただきました。
907 :
雷鳥悶:03/12/26 06:54 ID:HOrVLFq6
新職忍さんらがガンガってくれていて萌え萌えな今日この頃。
2周年目に入り、益々の発展嬉しく思いまつ。
え〜スレのルールでは、480KBでお引っ越しなので、本日の忘年会(茶会)の手土産として書いた短いヤツを穴埋めに先行投下しまつ。
今夜、多くの住人さんらで愉しい時間を過ごしつつ、お引っ越しっちうのもいいもんでつw
え〜この間の絵茶会でのネタから書きました。
絵茶の過去ログと共にお愉しみくらさい。
ただし、あんましエロくないでつ。ただのギャグでつ。
そこんとこ、よ ろ し く! でわコソーリ投下。
【大蛇丸が暁を抜けた訳】
土の国、火の国、そして風の国に隣接する重要な位置にある草隠れの里。
ここは四方を木の葉、雨、岩、滝と4つの隠れ里に囲まれている。
それ故、風になびく草の如く、あえて向背定めず巧みな外交によって先手を取り勢力を守っている。
が、為に他国の忍の行き交いも多く、それを生かして他国勢力の術の解析にも余念がない。
そんな草隠れの里には、大きな歓楽街があった。
わざわざ理由を付けてまで、各国のVIPが遊びに来たがる程の、である。
規制が緩く、何でもアリのこの街は諜報活動のメッカでもあり、他の国の抜け忍らの格好の隠れ場所でもあった。
草隠れの里ではあえて抜け忍らを見て見ぬふりをしながら、時には彼らをスカウトし、また外交上のコマとしてそれを利用する。
だからこそ『暁』は、秘かにその拠点をこの歓楽街に置いていたのである。
拠点となる店、それは表向きにはコスプレも出来るキャバクラとして存在する。
そして9人のメンバーは、この店で世間を欺きながら、情報を集めるため働いていた。
全員が源氏名を彫られた同様の指輪をして。
もちろん全員美女に変化し、あらゆる手段手管を用い、客から情報と活動資金を得るのだ。
バックの無い、スポンサーとしての国を持たない組織である『暁』に取って、それは苦渋の選択であった。
>>908 の続き
「指名入りまぁ〜す! 朱ちゃぁ〜ん!」
「はい、じゃ失礼します」
客のリクエストに答え、黒髪におさげを結ったセーラー服姿の、影のある儚げな美少女が席を立つ。
「おい、行くなよ〜朱ちゃん〜」
「ごめんなさい。後でまた指名してくれれば戻るから...後、宜しく南ちゃん」
南と呼ばれた、まあるい目をした大女が客を宥めている。
朱と呼ばれた美少女は指名客の元へ行こうとして、カウンターで客待ちをしていた同僚に手首を掴まれた。
チャイナドレスに長い黒髪、切れ長の瞳の美女は朱を引き寄せるとイラついて言った。
「私もう我慢出来ないわ! こんな所止めて一緒に出て行きましょうよ!」
「空ちゃん...」
「実はもう行き先も用意しているの、ねぇ?」
朱は空を見つめ、静かに囁いた。
「そんな事言って、利用したいだけなんじゃないですか?」
空は唇を噛んで、朱の赤い瞳を見返した。
「何よ!こんな事がアナタの望みなんかじゃないでしょ?」
朱は片頬を上げ幽かに笑みを浮かべると、空に言い放つ。
「そろそろ、その身体も替え時なんじゃないですか? 顔にひびが入ってますよ?」
はっと顔を手で覆う空。
「No.1の座をオレに奪われたからって、代わりに身体を奪うつもりなんじゃないですか?」
図星を刺された空は手首を掴む手に力を込めた。
「止めなさい。月読を食らいたいんですか?」
空はハッとして、手を放す。
彼=朱は強い。本気を出されたらいかに自分でもただではすまされないだろう。
考えたあげく空=大蛇丸は決心した。
「いいわ。アナタの事は諦めるしかないみたいね」
朱が客の所に向かうのを見送ると、空は店を後にした。
>>909 の続き
店の外ではメガネの少年が待っていて、出てきた女、空に声を掛ける。
「大蛇丸様。イタチさんは...」
「失敗したわ。まさか読まれていたなんて...カブト、直ぐに替わりを用意してちょうだい」
「では、このままお戻りに?」
少年の言葉に答える間も無く、その場を飛び立つ大蛇丸。
「見てなさい。もっと若くて綺麗で強い身体を手に入れてやるわ。
No.1はこの私よーーー!」
大蛇丸の叫び声が、草隠れの街のピンク色の空に空しく響いた。
【終っとく】
911 :
雷鳥悶:03/12/26 07:21 ID:HOrVLFq6
またやっちまったよ...
お分かりとは思いますが、注釈すると...
朱=うちはイタチ、南=干柿鬼鮫、空=大蛇丸でつw
こんばんは。木の葉堂です。
先日お知らせした通り、本日夜10時より当スレの忘年茶会を開きます。
アニメ、本編ともに盛り上がっている今日このごろ、
皆で萌えのひとときを楽しく過ごせたらと思います。
会場はこちら。
http://plaza.harmonix.ne.jp/~cgix/pchat.cgi ルームマスターは木の葉堂です。
誤入室防止のため、ここの住人とわかるようなメッセージを入力してから、
ノックして下さい。
くのいちの参加は歓迎!(ていうか、毎回、くのいちの方が多いw)
もちろん、忍も大歓迎です。
たくさんの参加をお待ちしています。
913 :
野郎:03/12/26 18:22 ID:Eiotw6Kh
>>879
「・・・私も、ナルト・・・」
サクラはうっすらと目に涙を浮かべて俺に抱きついた。
今まで感じることのできなかったサクラを感じることができた。
「サクラ・・・愛してる・・・」
同じ台詞・・・俺にとってはこの言葉がどれほどの意味を持っているか
わかっていた。誰かに認められる・・・誰かに愛される・・・
初めて感じることばかりだった。
「これが母さんの・・・サクラの温もりなのか・・・」
「違うわ・・・私の心の温度よ・・・」
914 :
野郎:03/12/26 18:40 ID:Eiotw6Kh
「・・・・」
何もいえなかった。何か言ってしまえば否定してしまう気がしていた。
「明日、私の家においでよ・・・本当の家族ってのを教えてあげる」
「でも俺・・・大人たちからは・・・」
そうだ。俺は里の大人たちからは煙たがられてんだってばよ・・・
里の大人は俺なんか認めちゃくれねーんだってよ!
「ねぇナルト・・・誰かに認められるって大変なことだと私も思うの・・・
でもさ、何もしないで愚痴ってるのは情けないよ!自分から行動しなくちゃ」
「そう・・・だな。俺ってば柄にもなく悩んじまったぜ!」
「今のあんたを認めてくれる人は大勢いるわ・・・私が保証するから」
サクラ・・・女の子に心配されるなんて俺もまだまだだな・・・
「よっしゃ!そろそろ寝ますか!」
「ちょ、ちょっと!この後始末どうしてくれんのよ!」
後始末?
「えっ!あ、あのっ・・・」
「?」
裸×男女=・・・・
「のあっ・・・サクラちゃん・・・したいの?」
「な、な、何いってんのよ!バカナルト!」
いつもと変わらずこんな感じで毎日が過ぎてゆくのでした・・・
915 :
野郎:03/12/26 18:41 ID:Eiotw6Kh
一応完結です・・・
適当ですみませんです。
次はもっとマイナーなキャラで書きたいと思います。
916 :
ヒナタ房:03/12/26 21:08 ID:8Qy0ZGeK
ヒナタたんハァハァ
917 :
野郎:03/12/26 23:13 ID:Eiotw6Kh
「おい」
「なんだってばよ」
「俺と勝負しようじゃん」
俺はガキが大嫌いなんだよ。
でもテメーは結構気に入ってるからな・・・
一度殺りあってみたかったんだよ。
「んあ?誰と誰が?」
「くっ・・・俺とお前だよ。殺されたいらしいじゃん・・・」
「俺が負けるって?何いってやがんだ!俺は火影になる男だぞ!
テメーみたいな変な野郎に負けるかよ!」
言ってくれるじゃん・・・やっぱこいつは俺が殺したいじゃん・・・
「なめた口聞くのは俺に勝ってからにしろ!行くぞっ!」
「どっからでも来いってばよ!」
奴は確か『影分身の術』が得意だったな。
私情調査しときに感じた印象は・・・「単純」
この一言だな・・・余裕じゃん。
「影分身の術!」
さっそく使ってきたじゃん・・・そんなら俺だって!
「行くぞカラス!傀儡の術!」
奴の影分身は5体。本体はどこだ!
「へっへ〜ん!この俺にたてつこうなんざ100憶万年早いんだよ!」
「なめた口言ってられんのもいまのうちだけだぜ!はっ!」
俺は四方八方から飛んでくる手裏剣をよけながら奴の本体を探した。
「そこか!」
918 :
野郎:03/12/26 23:14 ID:Eiotw6Kh
戦術人形カラスには多数の武器が仕込んである。
とくに俺が好きなのは今投げた毒がたっぷり塗ってあるナイフだ。
ジワジワと身体を蝕んでく姿を見るのは楽しいじゃん!
「ポンっ」
「ちっ!はずしたか・・・」
「よそ見してっと危ねーぞ!おら!」
ごんっ!
何・・・分身を投げただと・・・
「ポンっ」
流石じゃん・・・俺のお気に入りだけあるじゃん・・・でもな、俺に本体を見せたのが運のつきだぜ!
「ざまーねーな!はっはっは!この俺様に勝とうなんざ100お・・・うおっ!?」
「ふっ・・・かかったな。カラス、しっかり締め付けろよ!」
俺はテメーを殺す為にだけにこの技を体得した!
「テメーだけが使えるわけじゃないじゃん、へっへっへ・・・」
そうだ・・・俺はこの時を待っていた!この快感を味わいたかった・・・
「けっ、もう勝者気取りか?笑わせんじゃねーよ!俺はな・・・この辺りじゃ諦めが悪いって評判なんだぜ!」
「ポンっ」
919 :
野郎:03/12/26 23:14 ID:Eiotw6Kh
何っ・・・影分身だと!確かに本体を捕らえたはずじゃん!畜生本体はどこだ!どこへいきやがった・・・
俺はそのとき奴の策略にまんまとはまっていたことに気づくことができなかった・・・
「よそ見しってと危ねーぞ!おらっ!」
グフっぁぁぁ・・・畜生・・・左手が・・・折れてやがるぜ
「へっ、二度も同じこと言わせんなってばよ!」
「結構やるじゃん・・・でもな、俺も諦めが悪いってのは評判なんだぜ・・・カラス!」
カタカタカタカタカタカタカタカッ・・・・・・ズブシャッ!!
「どうよ・・・カラスのナイフには毒が仕込んであったな、くじらもびっくりなんだぜ」
「へっ・・・へへっ・・・俺は・・・俺は・・・こんなところで死んでたまるか!俺は火影になるんだ!
それでもって、里の奴ら全員に俺の存在を認めさせてやるんだ!」
諦めが悪いっては本当らしいな・・・くっ!思った以上にチャクラを使いすぎたな。
左手が動かなけりゃカラスもまともに操れねーじゃん・・・俺もここまでか・・・
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
なんだこのチャクラは・・・中忍試験のときと同じ・・・
「へっ、悪いが俺もお前と同じくらい負けず嫌いでな・・・こんなところで死んでたまるかよ!
俺にだってな!夢があるんだからな!」
そうだ、俺にだって夢があるじゃん。こんなところで死んでたまるかよ!
920 :
野郎:03/12/26 23:23 ID:Eiotw6Kh
「・・・・そうか、お前も俺と同じなんだな・・・」
同じ・・・どういうことだ・・・
「俺とお前のどこが同じなんだよ」
「お前の目を見たとき思ったんだ・・・悲しい目をしてた」
!?くっ・・・なんで今頃あんころの記憶なんて・・・
「けっ、やめだやめだ。シラケちまった・・・仕切りなおしだ」
「ま、待て!」
「ん?」
なんだこいつ・・・
「・・・・・俺んち来いよ・・・だって俺らもう『友達』だろ?」
「!?」
友達・・・懐かしい響きだな・・・
「テメーなんか友達でもなんでもねーじゃん。俺らは・・・好敵手だ!」
「へへっ・・・おう!また今度勝負しようぜ!それまでもっともっと修行して強くなってやっからよ!」
ふっ、柄にもなく人を信じまったな・・・・誰も信じないってあんとき誓ったはずだ!
あのできごとさえなければ・・・
「んで、うち来ないのか?」
「あ、あぁ・・・暇だしな。行ってやろうじゃん」
ども、木の葉堂ですw
>>912でお知らせした場所で、現在、忘年会開催中です!
でも、そこをクリックするとピンクタワーに行っちゃうみたいなので、
コピペしてきて下さいねー。
>野郎サン
投下、乙です。
割り込みすみませんですが、終了したらぜひ忘年会にどうぞw
922 :
野郎:03/12/27 01:22 ID:tXav3n0z
・・・・・・・・・・・・・・
しかしまぁこの年で一人暮らしとはな〜
苦労してんだな・・・
「牛乳でいいか?」
「ん?あぁ」
なんで俺はこんなとこ来ちまったんだ・・・馬鹿か俺は。
「ほい」
ちっ・・・昔のことばかり思い出すぜ。
嫌な思いでばっかりだぜ・・・
「あぁ。サンキュウ」
あんときも確か温かいミルクをもらったっけな・・・
「何そんなに老けた面してんだってばよ、顔の模様がボコボコだぜ」
「ふっ・・・面白いこと言ってくれんじゃん。」
こいつを見ているとあいつのことばっか思い出しやがる・・・胸糞わりーぜ
「そうだ・・・ドライバーあるか?」
「んぁ?あ〜こないだ折れちまったんだよ・・・プラモ作ってたら」
「へ〜、お前プラモつんだ」
923 :
野郎:03/12/27 01:23 ID:tXav3n0z
こいつがね〜いい趣味してるよ全く・・・
「なになに?お前も作るのか?」
「俺んちにゃ各国のプラモやカラクリ人形がたくさんあんじゃん!俺の自慢のコレクションだぜ!」
「へ〜!!!すげーじゃんすげーじゃん!なんかカッコいいぞ!!」
「おお!そうか?もっと言ってくれじゃん!」
我愛羅やテマリには悪いが、俺はこいつには勝てないみたいだ・・・
「そうだ!ドライバー買いにいくついでにラーメン食いにいこうぜ!俺うまい店知ってんだよ!
なぁなぁ!行こうぜ!」
ラーメンか・・・たまには食いたいじゃん
「行くか!」
「よっしゃ!!決まり!すぐ行こうぜ!」
全く・・・俺はこいつを完全に許しちまったようだ・・・
我愛羅・・・テマリ・・・俺はもしかしたらお前たちのところへ帰れないかもしれない・・・
「ここだここ!」
「一楽・・・」
「ここのみそチャーシューがうまいんだってばよ!」
ラーメン一楽。俺ここに来たことがあるような気がするじゃん・・・
いつだろうか・・・誰かと一緒に、ラーメンを食いに来た気が・・・
「親父!みそチャーシュー大盛りな!」
「あいよ!そっちの兄ちゃんはどうする?」
「あ、あぁ・・・こいつと同じでいいや」
「お!やっぱわかる奴にはここのみそチャーチューの味がわかるんだな〜うんうん」
924 :
木の葉堂:03/12/27 10:14 ID:ubonpZaX
忘年会参加の皆様、お疲れさまですた。
年の瀬に楽しい時を過ごせて、よかったっすw
また、来年もイチャパラスレで遊びましょう。
よいお年を……。
つか、新スレ立ての相談するの、忘れた……
>>924 忘年会お疲れ様でした。
約束どおり、お誕生日おめでとうヒナタン記念。
&頑張れネジ、負けるなネジ作品を投下します。
もしも重かったら教えて下さい
【ハナビ、お姉ちゃん応援する☆ネジにvvv】
「お姉ちゃんもやる?あやとり。」
自分の顔を手で拭いながら、ハナビは、八歳とは思えない妖しい笑みを浮かべた。
「ご、ごめん…姉さん、ハナビみたく上手には出来ないから…は、恥ずかしいよ。」
「え〜、ハナビばっかり、奴隷独占しちゃっていいの?」
「う…それは……。」
ヒナタはもじもじとネジの方を見る。
普段はダレに対しても眉一つ動かさず、名門の天才らしい余裕で対応するネジ。
彼が、現在は乱れた髪の毛を汗で首に張り付かせ荒い息を吐いている…。
「……………」
ヒナタは赤面し、また、両手で顔を包んだ。
「お姉ちゃん?」
「え、いや、その、ね、……あの。」
あたふた。あたふた。
「いいじゃん、今日はお姉ちゃんも女王様なんだからー、やりたい事あるなら、やっちゃえば。」
「そうかな……。」
(ちょっと待てー!)
普段は控えめで引っ込み思案なヒナタだが、たまに思いもよらないほど大胆な行動を取る事がある。
特に、日頃から勝気で有能な妹の言う事は何でも鵜呑みにしてしまうヒナタ。けしかけられると大抵の事はやってしまうのだ。
(待て待て待てーーー!)
声にならない悲鳴をあげているネジの上に、ヒナタはのしかかった。
「んしょ…っ……ここかな……。」
ネジの剥き出しの性器の上に、ヒナタのボンデージに包まれた危険な部分が押し当てられる。
「んっ……」
その部分を自ら刺激するように、ヒナタは腰を動かした。
衣擦れに、一度は勢いを失ったネジの部分に痛いような感触が走る。
「んっ……ネジ兄さん……」
【ハナビお姉ちゃんの事、ダーイスキ☆】
まるで、胸と尻の豊かな美しさを強調するためにあるような、くびれた腰。
その周りと白い腿をわずかに覆うフリルを羽のように揺らめかせながら、ヒナタはネジとハナビの責め苦に耐える。
常に心もとなげな、時に意志の強さを見せる、日向ヒナタの。柔らかな唇からは初心な羞恥に今にも絶え入りそうな声。
「あ、あぁ……ネジ兄さん、ハナビ………!」
甘く、それでいて隠微な匂いを放つ、白い太ももの間には同じく濡れたネジが。
白桃を思わせる丸くなめらかな両の胸はハナビの小さな手が。
つねり、撫で、回し、こねる。
「そのように悦ばれて……。」
喘ぎ、乱れるヒナタの姿に、ネジは日頃の自分を思い出したようだった。
「奴隷としては嬉しい限りですよ、女王様。」
皮肉を言いながら、ヒナタの一番、秘められた部分を己自身で抉りあげる。
「あ、あ、ネジ、ネジにいさっ……きゃ、ひゃあん、あぁああ!」
「なんです?女王、ヒナタ、様……!」
もう一度、ヒナタの下から内臓を直撃する勢いでネジは己をねじこんだ。
「いやぁ―――――!」
快楽に咽ぶヒナタの喉。涙を流す、ヒナタの白い清廉な瞳。
「いや、なの?お姉ちゃん、それじゃ、ハナビ、やめさせようか……?」
実の姉の、胸の飾りを咥えながらハナビは囁く。
「お姉ちゃんが、本当にいやなら、ハナビ、やめるよ……?」
「……はぁ……っ、そ、そんなぁ……!」
ネジは激しい動きを止め、ヒナタの腿の、柔らかい部分を薬指で刺激する。
男性を加えたまま妹の体重で固定されたヒナタは、悩ましげに身を捩り続けた。
「お姉ちゃん……、ネジの事、嫌い?ハナビの事、嫌いなの?」
そう言って、ハナビは柔和な性質を思わせる餅のようなヒナタの頬を、
舌先でゆっくり舐めあげた。涙の味がする。
「あ……やっ……、いじめないで……ハナビ……!!」
「素直にならなきゃ、お姉ちゃん。
お姉ちゃんは、素直で頑張りやさんなところが可愛いんだからぁ……。」
ハナビは不敵に笑った。
【ハナビ、朝まで頑張ったもーん☆】
もう幾度、ヒナタの秘めた部分はネジに汚されてはハナビにふき取られただろうか。
時間の感覚も己の役目も全て忘れてヒナタは二人の間で唇を噛み締めた。
指を噛もうとすればネジの動きにさえぎられ、歯を食いしばれば妹に口付けられる。
汗と涙と白い液にまみれた乳房はそれでも彼女らしい羞恥の桃色に染まり
白い脚の先は何かに抗うように宙に円を描いた。
「ヒナタお姉ちゃん……ハナビのこと、嫌いなの……?」
白く柔らかで、ツンと上を仰いで尖った先を持つ、乙女なら誰でも夢見るような胸。
そこにかじった後をつけながらハナビが聞く。
ヒナタは、弱弱しく被りを振った。
もう、親に受けた仕打ちやコンプレックスにかまっている余裕など、全くない。
あるのは交互に繰り返される、言葉どおり身悶えるような恥ずかしさと
目も眩むような快楽だ。
「いつも私たちの事、ほったらかして……。ハナビの事も
ネジ兄さんのことも、どうでもいいの……?」
「そんなことない…そんなことないよ。」
悲痛といってもいい響きでヒナタは言った。
しかし、ぷるぷると震えて、一際、ハリを持った乳首の方に二人の視線は集まっている。
ネジは抜かずに荒い息を吐いている。
半ば意地になって奥底を刺激しつづける自分の姿をこっけいにも思うが
まさかお手玉の恨みと八歳児を襲う訳にも行くまい。
「フフ…お姉ちゃん、本当にそう思っているのかな……。」
「姉の女王様は、本当に強情でいらっしゃる……要求を述べれば答えるものを。」
「ネジ……お姉ちゃんの事、好き……。」
ネジは取ってつけたような無表情を作り、ヒナタの奥にある突起の周りを
ぐるりと掻いた。
「あ……きゃああああああ!」
もう自制を失ったヒナタの秘所は……
羞恥と度重なる快楽に嗚咽を上げ続けたその部分は。
勢いよく塩の味のする液体を吹き上げ、ネジのソレを奥、奥、奥まで飲み込む。
「ここまで答えてくれる女性を無碍にするのは無粋というものでしょう。」
ネジの覚めた声は返って熱い。
【だってハナビ、二人とも好きだしぃ☆】
「あ……あ、や……あぁ……。」
訳がわからなくなって、ヒナタはすすり泣いた。
その火照って過敏になった皮膚の上をネジの舌が這う。
まるで白魚のような子供の指がヒナタの口の中をかき回し、目元をまさぐる。
いかなアカデミー、そして下忍の厳しい訓練で、くノ一の現実教えられているとはいえ。
所詮、12歳の少女。
こんな仕打ちにいつまでも耐え切れる訳がなかった。
「いやなんですか、女王様。いやなら…どうぞ、ご命令を……。」
ネジの殊更に冷静を取り繕った声。
「お姉ちゃん、そんなに泣いて、哀しいの?何か、辛い事があるの?」
ハナビは無邪気な妹そのままの言葉を耳元に聞かせる。
「言ってよ……お姉ちゃん。」
「あ、だめ、もうだめ、あ、あ、あ、ハナビ………!」
「何がダメなのかわかりませんよ。」
下で小刻みにヒナタをゆすぶりながら汗にまみれてネジが言う。
「ハナビ、も、もう……ネジ兄さんを…ラク、に……。」
「勿論……。」
そう言って、ハナビは、ネジの親指を堅く結んでいたチャクラ製紐をすばやく解いた。
紐はネジの腹の上に滑り落ち、途端にネジはヒナタを攻撃しはじめた。
白眼による精緻な愛撫。男でありながら、乙女の快楽を熟知した動き。
「………!……………!!」
長く、長く、長い時間をかけてじっくりと焦らされたヒナタの体にそれは酷で。
同時に未だかつてない悦楽を生み出した。
先ほどの潮吹きによりその部分はすっかり潤んでいやらしい音を立てつづけ。
膨らんだ胸と尖った乳首は、普段、引っ込んで出てこない少女の淫らな欲望を
そのまま体現しているようで。女王様のように満たされたかったと
言っている、ようで……。
「も……だめよ……ハナビ、姉さん……これ以上……。」
「だから、ナニがよ、お姉ちゃん。どうして欲しいか、ちゃんと言わなくっちゃ。」
「や……めて、でも、でも……して、して、してぇ――――!」
快い響きでヒナタは叫んだ。
【いくらなんでもそりゃないだろう】
忍びという、透徹した理性と知性の生物でありながら。
ネジは暫くの間、姉妹女王の間で眠りこけていた。
ハナビの負わせた責め苦とヒナタの内奥の温かさは彼の尖った感情を逆撫で。それでいて慰め包み込み、彼は日頃からは想像もつかない眠りに落ちていた。
そしてはっきりと、覚醒した。
それは誰かの視線を感じた、忍びの当たり前の感覚だった。
誰かが自分を見つめている。見つめ、守っている……。
その明らかな感触に、受容と慰撫に満たされたネジの神経は反応した。
ヒナタは快楽に泣きながら、体を丸めて眠りに落ちていた。
ハナビは、体を横に寝かせて肘をつき、掌の上に顎を乗せていた。
寝仏のあの、えらそうな格好だ。そのまま、彼女は幼女らしくない笑みを浮かべ。
ネジを見つめてこういった。
「今日は楽しかったな、ネジ……。」
ネジは呆然と、幼い時に聞きなれたその言い方に口を開けた。
「お前はもう少し、楽しいという事を覚えろ。
恨みと甘えに生きるのは、それからでも遅くない……。」
そう言うが早いか、ハナビはコテンと布団の上に倒れこんだ。
そのまま、すう、すう、と子供らしい寝息を立て始める。
(ま…さか……まさかぁ!!)
ネジは気づかずにはいられない。姉を追い越すと認められたハナビの才。幼女の五歳の年の差を追い越した天賦のソレ。日向の血の悲劇。
「Oh.May.God……!!」
夜明け間近の闇の中に、ネジは叫んだ。両耳を掌で抑えたあの姿勢で。
「お、オヤジィイイイ!!」
もしもそうだとするならば。全てが納得いくのだ、あの事件。一回死なせたと見せかけて、日向の禁術でネジの父の魂を……
ヒアシを超えたといわれるあの魂を、ヒナタの妹に……。
「そんなんありかぁあああああああ!!」
ネジは叫んだ。夜明けに向かって。
叫べ。ネジ。戦え。ネジ。全ては未来が知っている……!!!
【終了】
長いことワケわからんことして申し訳ありませんでした。
書いていて楽しかったです。
またハナヒナをやってみたいと思います…。
それでは失礼【ドロン
>宗家姉妹女王サマ
まさか…ネジ×ヒナタ×ヒザシだったとは…!思いも寄りませんでした…!堪能させて頂きました。ご馳走様です!
って、漏れのカキコで次スレ移動に影響したらどうしたものか…。
933 :
ヒナタ房:03/12/27 21:10 ID:iMR2SzI9
ヒナタたんハァハァ
リレー(雷鳥悶&カラクリ樹&木の葉堂)
はっぱいナルヒナ風味 >284-292 >322-327 >335-343 挿絵 華渦巻 >346
カラクリ樹
ハヤテ×アンコ(前スレ>656の続き) >16-23 >89-96 挿絵 古手川 >106
再不斬×白娘 >149-164 挿絵 炎 おえびNo.104
大人の条件 綱手×ナルト(数年後設定) >359-362
エロ仙人
女陰(ほと) 自来也×綱手 >310-315 挿絵 華渦巻 おえびNo.147
蛇淫 大蛇丸×アンコ >561-570
イチャパラななし。
続く夢と、防ぐもの カカシ×紅(前スレ>623の続き) >52-53 続く
雛菊
イビキ×アンコ >139-143 挿絵 雛菊 おえびNo.144
壱七八
かけら 紅×ヒナタ >178-189
カンクロウ×テマリ >387 >389-397
木の葉堂
デスクワーク カカシ×紅 >276-280
帰ってきた女 ゲンマ×シズネ >546-549 挿絵 雛菊 おえびNo.113
雷鳥悶
仲秋 いの×サクラ >372-378 >382-384
大蛇丸が暁を抜けた訳 >908-910
新人参戦デス
最終兵器 ナル娘×自来也 >303-308 挿絵 真白 おえびNo.108
蕨
ナルト×ヒナタ >348-354
多由也萌え
夜に変わる者も居る。多由也×次郎坊 >408 続く
◆i/sex/y2/Y
violate カカシ×紅 >418-422
(σ・∀・)σ
大蛇丸×少女アンコ >457-463
劣情烈火
鳥子 其の一 ネジ×ヒナタ >481-485
鳥子 其の一 暗部ナルト×ヒナタ >809-813 >841-845
大人シカマル×いの(鬱バージョン) >538-540
ツナデ・シズネ×女カカシ(ヘタレ) >587-589 >595-599 挿絵 真白 おえびNo.146
Oh,My,Sister!! 宗家姉妹女王×奴隷ネジ >699-701 >708-710 >724-726 >895-897 続く
挿絵 名無し おえびNo.149 at おえびNo.160
だって女の子だもん 尼カカシ・チャイナサスケ・ナル娘 >882-884 続く
521
ヒナタVSネジ >521-523
猫忍
それを恋人とよべば リー×サクラ(前スレ>617の続き) >579-583
625
乳物語 ヒアシ×綱手 >625-629 挿絵 諾府 おえびNo.121
水仙慕情 鬱病サクラ×寝たきりサスケ >639-649
9112
紅×アンコ/カカシ >668-673 >686-691
凡人
変態サスケ×サクラ >740 続く
旋風
暗部カカシx紅 >764-768
秋
砂兄弟 テマリ×カンクロウ >780-782 >899-903
一人
君 死に給うこと莫れ ハヤテXハヤテ姉 >786-794
822
ネジXヒナタ >822-827
860
ネジXヒナタ >860-864 続く
野郎
サクラXナルト >868-870 >872-876 >879 >913-914
カンクロウVSナルト >917-920 >922-923
宗家姉妹女王の続き >926-930
>82様はどうされたんだろう…
はっしもた! すんません。失念してたよん。
>>69-70様、いっそタイトル付けて、ご自分で続きを書かれては?
んで、即死防止に新スレに投下汁!
940 :
939 :03/12/28 23:57 ID:fO5hf29G
>>940 実は自分も考えていましたが、結果は…
_| ̄|○
ドナタサマカ オナガイシマス…
941 :
939:03/12/29 07:39 ID:2R6+q3dR
>938=940さん
本当に82さんはどうしちゃったんでしょうねぇ。
もしかしたらカキコ禁食らっていらっしゃるのかも。
書いたのに投下出来ないとかだったら...
とか考えると...微妙ですねぇ。
/ / ,. ‐ '"´ i , ` 'ー 、 \
〉ー-/ / i ,. | l ',. `ヽ、 ヽ
〉 j/ l. || l l l、 ヽ. \
ヽ/ ,. ,' | | ', l l, lヽ \ ,
/./ .l | | ',.', ヽ _',.> 、ヾ.|
,' ,.! | ,ハ. | ヽヽ. ヾヽ,ニr‐''":「|
|.ハ |-┼',lエニ ヽ\l. !l::::::::j.} 『終了!』
|! l. ! |'´ ゙l;l;:::ヽ ヾ、;シ'| i
ト、.ト、| ヾ;::::!.  ̄,, | |
|l | `.l. -‐_'´ i. | |
|l | ト.、./ .l. rュ /l |
|l | | ./ | 、 _ / | |
.|l | l/ / | `l ー ´ _,.|./レ'
|l |! /- ‐ -.、|_ ,「「|゙∨:!.| l'
|l,r‐/ --- 、 | } .j.|::::::::l | _,.
/ l _ ∨ .|T´ ̄`r<二. __
/ l ,、. `j ノ j | |
/::::: .|:::::::.|:::::::::::::::|. |.\.|ノ /./ ノ:::ノノ:::::::ノ゙ :|::::::::ノ |:::::|::::::、 :|:|.|:::::::|::::|. ヽ:|
/:::::: |::::::::.|:::::::::::::::| 「ア'''ァ-\'′ ノ::ノ /:::::ノ .l:::::::/. |::::ノ:::::::|:::|:::|:::::::::|::::| |l
/:::,::: |:::::::::| ::::::::::::::| | l゙::::::>ゝ.∠/ ノ:::/ ノ::::/′ .|::ノリ::::.ノ:::|:::::::i:::::|::::. ノ
/:::/:: | ::::,:::| ::::::::::::::| 、.| !;;;,ノ丿丶 .∠- ' ./::ノ .リノ|.::::/:::|:::::::ノ::::|::::l
,/:::/::: .l::::::l::::|:::::::::::::::| ー- 、,′ /ノrァー二 ̄/:::/:::ノ::::::/:::/l:::l
.ノ::::,iリ:: .l:::::/::::::| :::::::::::::| ' / (::::,ノ ノ フ::::/:::/::::::,/::/ l:::l
::::/ノ:: l::::/:::::::::| :::::::::::::| \ヽ\丶 '、.ヽ''゙ノ,//:::/::::, ノ:::ノ ノ::l
:;゙ ノ: ノ:::/:::::::/ | :::::::::::::| ¨ ̄ノイ::::/;;/ノ:/ /:/
゙ ./ ./::/::::::/.,:::| ;::::::::::::| 」 、ヽ\ /_,, イ /,r 〃
../ ./::/::::::ノ :|::::|:;;::::::::::::、 , -ー-、_ / :::::::::|r~¨ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/::/::::::ノ::::|::_,〕:;;:::::::::|\ ( ̄ ヽ / ,,/|:::i::::::.| /
/::/:::::ノ::::::i.:|ヘ、| ;;:::::: .|. \ ヽーソ _,, r'' |::::|::::: | < うるさいだまれ
../::/:::::ノ:::::::i/ | ;;: |、_.\  ̄ ,._,-''"/ |:::::|::::: | \
/:::/::::ノ:::_/\ | .| ^''┐_,,, -r''::://::::/ | ::::|:::: | \_______