【イチャ】NARUTOのエロパロ6【パラ】

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1イチャパラ、マンセー!

         スレ唯一のお約束 【 男 × 男 は N G 】

■絵と文章による「NARUTO」エロパロ。文に萌えて絵を描くもよし、絵に萌えて文を書くもよし。
■お引越しは480KBを目安に「新スレ建てます」宣言をして移動。前スレは案内や萌話で埋め立て。
■広告回避のためsage進行推奨。※mail欄にsageと入れると下がります※(下がりすぎたら適宜age)
■SS投稿要項は>>2に。
■イチャパラ的用語解説は>>3-4に。

前スレ http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1051027317/ 【イチャ】NARUTOのエロパロ5【パラ】
SS&イラスト保管庫&うpろだ http://naruero.s1.?-beat.com/ (※?をxに変えて飛んでください)

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜共に萌えつつ、イチャイチャパラダイスのお花畑に遊びましょう゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
2あぼーん:あぼーん
あぼーん
3イチャパラ、マンセー!:03/07/22 22:22 ID:ICgwJ4A1
【大人板エロパロ的・2ちゃん鉄の掟】
 [2ちゃん鉄の掟]
  ・出されたご飯は残さず食べる。
  ・転んでも泣かない。
  ・おいらのギャグには大爆笑する。

これを大人板エロパロ的解釈で読むとしたなら、

 ・出されたご飯は残さず食べる。
   読み手は萌えポインツの違う作品に対しては黙ってスルー。
   その代りハァハァした作品や次回も期待する書き手には力一杯マンセー!!
 ・転んでも泣かない。
   書き手は自作品に感想レスがなくてもグダグダ言わない。感想がない、それがなによりの感想。
   次回作こそはと精進せれ。言い訳はさりげなく。
 ・おいらのギャグには大爆笑する。
   ま、人間は千差万別、色々あるだろうが(w
   「寒いギャグ」だと思ってモニターの前で笑い飛ばせ。基本はスルー&マターリヽ(´ー`)ノ

【SS投稿要項】
 [形式]
  ・名前欄にカプ名(○○×●●)または作品名を記入。
  ・作者名はつけてもつけなくても可。つける場合は名前欄に「カプ名@作者名」で。
  ・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。
  ・SS完結時には終了を示す表示(【終】【完】等)をつけるか、SS後のレスで終了宣言を。
  ・1レス分の最大書き込みは32行。横は最長でも40文字前後で改行すると読みやすい。

 [内容]
  ・スレのお約束さえ守っていれば、どんなカプでもシチュでも無問題。
  ・女体化・デフォ女性設定が容認されているキャラは「ナル娘」「白」。それ以外は質問を投下。
  ・原作とは異なるパラレル設定(例:現代物、学園物)の場合、最初に補足説明を付けて投稿。
  ・陵辱、SM等、個人的嗜好の偏りが大きい内容は、最初に1レス分の警告文+余白をつけて投稿。
4イチャパラ的用語解説:03/07/22 22:25 ID:ICgwJ4A1

初めて来た方のために、いろんなSSに出てくる当スレ独自の用語をご紹介します。

イチャパラ的用語解説1.【ぼたん】

木ノ葉隠れの里の中心部にある老舗の甘味処/割烹旅館。
茶屋・甘味処が立ち並ぶ木ノ葉茶通りの中でも、一際大きな店構えが目を引く。
初代店主は初代火影とともに戦った忍だったが負傷により引退、この店を始めた。

通りに面した店舗は甘味処になっており、甘味のほか、火の国はもちろん
各国の銘菓が楽しめる。
比較的リーズナブルで、一般の里人や下忍・中忍でも気軽に利用できる。

また、店舗の裏は広大な日本庭園になっており、豪奢な離れが点在する割烹旅館になっている。
和風建築の粋を凝らした各離れには複数の部屋があり、高級懐石料理を味わう座敷と
奥には紅い寝具も艶やかな寝室や、檜風呂のある広い浴室が設えてある。
その中にひとつだけ内部が洋風の寝室を有した離れがあり、これが伝説の三忍のひとり、
自来也が発注したとされる通称「ピンクの部屋」である。
この部屋は内装が全てどピンクで統一されており、天井・壁は全面鏡張りで、
有線放送完備、中央のベッドはもちろん回転するようになっている。
昔懐かしいラブホテルの香りが漂う、まさしくエロのための部屋であり、
当スレでの人気は高い。
今後もニーズに応じて離れを増築していくとのことで、どの様な部屋が出てくるか
楽しみである。(SM部屋の噂あり)

割烹旅館の方は利用料が高価なため、利用するのは上忍・特別上忍以上に限られており、
プライベートや修行の名目で、日夜、イチャパラ的な出来事が繰り広げられている。
そして―――
当スレのスパイが仲居として潜り込んでるのは、言うまでもない(w
5イチャパラ的用語解説:03/07/22 22:25 ID:ICgwJ4A1

イチャパラ的用語解説2.【チャクラローター】

カカシがナル娘の性感開発のために作った忍具。
ピンクローターに似た形状で、女性の膣に挿れて使用する。
電気の代わりに所有する忍のチャクラを通すことにより、形状・大きさ・動きなどを
外側から自在に操ることができるスグレ物。
相手の反応に応じて、大きくしたり、回転させたりすることにより、
より強い快感を引き出していく。
拷問用としても使用可。
また、ハヤテ関係美人暗部タンと紅が共同で男性用チャクラローターを開発し、
カカシ・アスマ・イビキなどが犠牲となる。
これは女性用よりサイズが小さく、アナルに挿入して使用。
前立腺をぐりぐりと刺激し、どんな男でも簡単にイかせることができる。
その後、尻尾のついたモノなど、新バージョンも登場している。


イチャパラ的用語解説3.【変態上忍】

言わずと知れた当スレ最多主演男優、はたけカカシ上忍の別称。
世のカカシファンのお嬢さん方には申し訳ないが、当スレでは
変態上忍といえばカカシ、カカシといえば変態上忍が今や常識になりつつある。
彼はこの他に「木ノ葉隠れ一の寝業師」とも呼ばれている。
6名無しさん@ピンキー:03/07/22 22:27 ID:MLZhUGAL
スレ立て乙華麗様でつ!ありがd!!
7前スレ掲載作品一覧(敬称略):03/07/22 22:28 ID:ICgwJ4A1
※リンク数字は前スレのものです。

スレまたぎ連載作品一覧 >>15

萌え絵
にけ アンコ×ナルト+ヒナタ >>37
カラクリ樹 カカシ×ナル娘 >>109

SS
茶場職人合作 NARUTO外伝イチャパラ大戦
       予告 >>4 Ver.1 >>6-8 Ver.2 >>9-14

ドーピング医療班 ナル娘×サスケ >>59 >>61 >>63-65

雷鳥悶
NARUTO外伝イチャパラ大戦その後 アヤメ×カカシ
>>51-55 >>67-68 >>78-79 >>83-85
(挿絵 保管庫おえびNo.60 古手川)
耳尻尾その後 サクラ×いの >>102-106 >>111-119
紫煙 紅×アスマ >>201-202
紅月 アンコ×カカシ >>244-248
隠された真実 リー+ガイ+綱手 >>505
8前スレ掲載作品一覧(敬称略):03/07/22 22:31 ID:ICgwJ4A1
カラクリ樹
カカシ フカーツVer(雷鳥悶アヤカカ >>83から分岐)
>>149-151 >>433-445
ハヤテ×美人暗部(姉弟設定) >>274-278 >>296-305
ハヤテ×美人暗部(姉弟設定)後日談的なもの >>333-334
カカシ班お色気の術完成(耳尻尾付) カカシ×ナル娘×サス娘
>>467-470 (挿絵 保管庫おえびNo.86 華渦巻&古手川)
紅×カカシ >>476-486
綱手×イルカ >>540-542 (挿絵 保管庫おえびNo.89 at)
ハヤテ×アンコ >>644-656 連載中

若葉萌
愛について巧く 我愛羅×テマリ >>131-135 >>139-145 >>147
(挿絵 保管庫おえびNo.66 華渦巻 No.77 ななし)
天下の夢 カカシ×ツナミ >>176-183
あまい果実 シカマル×いの >>263-269 >>283-290
(挿絵 保管庫おえびNo.70 古手川)
9前スレ掲載作品一覧(敬称略):03/07/22 22:32 ID:ICgwJ4A1
裏一楽
キン陵辱 キン×おやじーず(奈良父&油女父)
>>157-159 >>164 >>166-168 >>192-195 >>199 >>213-216
>>227-228 >>230-232 >>234-237
面倒がり少年、嘘泣き少女 シカマル×いの >>308-319 >>336-349
(挿絵 保管庫おえびNo.70 古手川)
鳴かぬ蛍が 大人シノ×紅 >>377-384

木の葉堂
紅×サスケ >>220-222 連載中
四代目の思い出 少年カカシ×四代目(おいろけの術) >>281
(挿絵 古手川 >>358)
浴室にて カカシ×紅(エロ仙人 オトナ的鏡張りにリンク) >>431

エロ仙人
唇 綱手×イルカ+カカシ+アスマ >>255-256
(挿絵 保管庫おえびNo.71 にけ)
舌 綱手×イルカ+カカシ+アスマ >>369-370
(挿絵 保管庫おえびNo.91 イチャパラななし。)
オトナ的鏡張り カカシ×紅 >>412-416(挿絵 カラクリ樹 >>451)
10前スレ掲載作品一覧(敬称略):03/07/22 22:33 ID:ICgwJ4A1
古手川 カカシ×サクラ(挿絵付) >>364

coo STRANGE PARADAISE サクラ陵辱 >>394-403
(挿絵 保管庫おえびNo.69 てつがわら)

イチャパラななし。
カカシ×紅 >>550-555
続く夢と、紡ぐもの カカシ×紅 >>609-611 >>622-623 連載中

猫忍 それを恋人とよべば リー×サクラ >>594-600 >>614-617
連載中
11名無しさん@ピンキー:03/07/22 22:35 ID:bQcfbeEi
>>1
スレ立て乙華麗様〜!
12訂正:03/07/22 22:40 ID:ICgwJ4A1
あまりに予期していなかった業者広告が>>2に入ってしまったために、
>>1の『スレ唯一のお約束』の内容に変更ができました。

訂正1.■SS投稿要項は>>3に。
訂正2.■イチャパラ的用語解説は>>4-5に。

となります。
対応不十分で、大変御迷惑をお掛け致しました。
申し訳ございません。
13名無しさん@ピンキー:03/07/22 22:41 ID:Fp0O8Kqf
>1 スレ立てお疲れ〜! 感謝です!
14カラクリ樹:03/07/22 22:48 ID:ICgwJ4A1
何だか色々アクシデントを起こしつつ、どうにかスレ立てできますた。
しかし業者…(涙)

とりあえず、新スレに以降も果たせたし、既に何人かの住人さんは
お引越しも完了しているようで安心しますた。
また前スレの削除依頼が通れば前スレにも案内を出してきます。

そして即死防止も兼ねて、中途半端でまだ完結してないハヤアン落としときます。
エロシーン……やっぱり鏡部屋ってことで、ちょっとエロ仙人さんの
カカクレと場面がかぶっててスマソです(涙)
15名無しさん@ピンキー:03/07/22 22:48 ID:lym8OoWw
>1 スレ立て乙華麗! 

えー、業者広告はただいま削除依頼を出しました。
ついでに追尾用の忍犬も放っときましたんで、捕まえたら雷切か螺旋丸をおみまいしときマショ w
16ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/22 22:49 ID:ICgwJ4A1

「あっ…やだぁ…っ…こ、んな、所でっ……」
「ごほっ……貴女らしくないですね……。まだ始めたばかりなのにもう降参ですか?」
ああもう!本当に何なのよっ!今日は全くついてないわ。
こんな悪趣味な部屋で、今夜一晩過ごさなきゃならない破目になっちゃって。
確かに料理は美味しかったわよ!?色とりどりの新鮮なお刺身、あったかい茶碗蒸し
も、貝類の壷焼きも、ぜーんぶぜーんぶ絶品だった。
そして檜のお風呂だって大きくてゆったりとして、最高だった。
でも、ねぇ?こんな部屋で、こんなバカげたファンシーな部屋で、
こんなこと……やだぁ……。
「んっ……ね、やっぱり、出よ?私、ダメ…こんな、所…」
「どうしてです?」
「っん…!」
今私は、このいかがわしい部屋の、いかがわしい回転ベッドの右端で、
彼に絡め取られていた。
彼はベッドの淵に腰掛けて、私は彼の腿の上に、彼に背を向ける形で強制的に座らされて。
……御丁寧にちゃんと鏡に映るように…って……もうバカっ!
そんなあいつの思惑通り、私の身体はちゃんと鏡に映ってる。
やだ…もう……!
紅い浴衣をまとってはいるものの、こいつの所為で肩袖は肘の所まで
はだけ落ちて、私の柔らかい二つの膨らみはハヤテに下から掬い上げるように
揉みしだかれて、好きにカタチを変える。
かろうじて腰紐のお陰で素っ裸ってわけじゃないけど、それでも肝心な場所は
丸見えで……や、やだ、やめてってば……
「やっ、ちょっと…っ…!そんなに、ひ…広げないで…ってば…!」
「こうしなきゃ、よく見えないでしょう?」
ハヤテの、右手の二つの指先が、もうすっかりグチャグチャに濡れちゃってる
私のアソコをぐにぐにと押し広げていく。
17ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/22 22:51 ID:ICgwJ4A1

「ほら……映ってるの、見えてます?…綺麗、ですねぇ……」
親父かアンタは!!!
ああだめ、本当に恥ずかしい……!嫌々をするように頭を振って。
見たくなんてない。こんなの本当は見たくなんてないんだけど……
その圧倒的な存在感に、思わず目はそこにいってしまって。
ハヤテの華奢だけどごつごつした男らしい指が、容赦なく私のワレメを広げて。
そこはこの部屋に負けないくらいピンク色をしてて……
べっとりと、やらしいジュースがキラキラとピンク色の照明に照らされて光ってて……
ハヤテの指に合わせて、その襞はどんどん広がっていく。
ちょっと、どこまで広げる気なのよぉ…!
さっきまで私の胸を弄っていたもう片方のあいつの手が、今度はその上の包皮を捲り上げる。
そのせいで、さっきまでどうにか隠れていたクリトリスまでもが露わにされてしまう。
その果実は既に真っ赤に熟れて、今にも弾けんばかりに肥大してて……もう、やだ…。
「はぁ……ハヤテ……」
勘弁して…!
あまりの羞恥から、一つため息。
それは自分で聞いてもゾクリとするほど艶っぽい色を含んでいて……。
「ごほっ…どうしました?もっと、ちゃんと見てくださいよ……こんなに大きくし
て…淫乱ですね、相変わらず…まだ、ほとんど触れてないのに……」
「あっ…言わない、で、よっ……!」
尚更感じてしまう。いつもなら、自分の其処なんて見る事なんてまず無いのに。
いつもは男の目にだけ触れるその部分が、自分自身の目にまで映ってる。
この鏡の所為で。
この男の所為で。
それは、視姦って言うのか、何て言っていいのかはわからないけど。
とにかく恥ずかしくって恥ずかしくって……たまらない…。
こいつの言うとおり、肝心な場所への愛撫はほとんどされていないのに。
「すごいですよ…?貴女のココは……どんどん溢れてくる…。次から次へと零れて…
ほら、私の衣までこんなに濡らして…」
18ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/22 22:51 ID:ICgwJ4A1

鏡を見ると、私の真下の彼のズボンには確かに染みが出来てて。
いかに自分がハシタナイ女かということを痛いくらいに思い知らされてしまう。
もう、もうこんなのって……
「やだっ……も、そんな、事言うの…やめて、…ってば…!」
「ごほっ…貴女の身体は…そうは言ってませんよ…?こんなにひくひくさせて……
もう指どころか、私のも簡単に入っちゃいますよ、きっと……」
「いやっ…ちが…っ…」
「素直じゃないですね、貴女は……そんなこと言うと……」
 


――もっと、苛めたくなっちゃうじゃないですか……――



――――――――ゾクっとした。
耳元で、熱い息を吹きかけられながら熱っぽく囁かれて。
「あっ……ぅ……」
子宮がジンジンと疼いて、身体がぶるりと震える。
当のあいつは、私の後ろで意地悪く微笑んで…いる。
私は、こいつのこんな声に弱い。
いつだって、こんな声で囁かれたら……私はいとも簡単に陥落しちゃう。
身体が、すごく切なくなっちゃって。
湧き上がってくる衝動に耐えられなくなっちゃって。
そんな時、思う。ああ、やっぱり私は女なんだと。
私が強がっていられるのは、最初だけ。
いつも結局、最後は負けちゃう。それでちっとも悪い気がしないんだから。
この私が。
この私が。
19ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/22 22:53 ID:ICgwJ4A1
「も…っと……」
「もっと?何です…?」
もう、わかってる癖に……あんたってつくづく意地悪ね。
「も、っと、…してっ…よっ…」
「――お望みのままに…」

くちゅっ……

いやらしい音立てて、あいつの指が私の中に飲み込まれてく。
その快感に、身体は正直に反応してしまう。
「あっ…あっ…!」
気持ちい…い…!
ようやく、望んでいた快感が手に入り、身体が悦びに打ち震えた。
でも――まだ足りない…まだ…まだ…
「んんっ…んぁっ…」
「アンコ……自分から動いてますよ…欲しいですか?」
「やっ…あ……!」
もうこいつは!いつもの私ならこんな時、怒鳴って叱り付けて、
もっと罵ってる所だけど……
悔しいけど、そんな余裕なんて無いみたい……。
「…ハ、ヤテっ……ぉ…ねが……うご、か…して……」
後ろで、ハヤテが笑う気配。同時に――
「ああっ!」
ハヤテの指が、私の胎内で動き回る。激しく指を出し入れされて、
その様がちゃんと鏡に映し出されてて、とんでもなくいやらしい。
肉壁を擦られ、あいつの指は私が一番弱い部分を確実に
突いてきて。ああ、そこ、ダメっ……
「指……三本も入りますよ…アンコ……」
ああ、言わないでったら…!だめ、もう…おかしくなっちゃいそう…
映し出されるその光景が、益々私の理性を蝕んでいった。
20ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/22 22:54 ID:ICgwJ4A1

「すごいですね…指、千切られてしまいそうですよ……
ほら、こんなに締め付けてきて…よっぽど欲しかったんですね…」
「ば、ばかっ…ああっ…!」
内側を、指の腹で撫ぜ上げられて、どうすればいいのかわかんない。
ぷっくりと膨れた豆を磨り潰すように捏ねられて、私の口からは
途切れる事無くはしたない声が上がる。
気持ちよくて、気持ちよくて…もう限界…っ…!
「ああっ…!だめっ…も、イッ…イッちゃ…ああああっ…!」

――私は一気に絶頂にまで登りつめて――堕ちた。

くたり、脱力して、背を仰け反らせたまま、見た目よりも遥かに逞しいハヤテの広い肩に頭を置く。
どうにか呼吸を整えようと、火照った熱を吐き出すように荒い吐息を繰り返す。
が。
「はっ…んっ…っ…!」
唇にキスされる。すっごくえっちなキス。私はこのキスが好き。
何となく、安心するの。
「んっ…は……」
唾液の混ざるくちゅくちゅとした音が聞こえる。
段々と気持ちよさで、意識が遠のいていく。何だか頭がぼーっとしてきて。
「…まだ、寝るのは早いですよ……今からが本番なんですから…」
「あっ…ん…!」
唇を離され、その代わりにハヤテの指が近づいてくる。
その指は、さっきまで私の中に入ってた所為で、すごく汚れちゃってる。
「舐めて…綺麗にしてくださいよ…?」
21ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/22 22:55 ID:ICgwJ4A1

ハヤテの強制に、私は抗う術を持たない。いつもとは全く違う強い圧力を持ったハヤテの口調。
こいつはいつもそう。こんなとき、性格変わるって事も、とっくに知ってる。
私は――いつもこいつに心を乱される。
大人しく、ハヤテの言うとおりに従って。
すっごくやらしい匂いが染み付いてる指先を丁寧に舐めて。
こんなに、この私が男に従順になるのは――こいつといるときだけ。
「んっ…」
鼻腔を突く、私自身の匂い。
それは甘いんだか、しょっぱいんだかわからないけど――でも
すっごくいやらしいっていうのはわかる。
丁寧に、こいつの節くれだった指にべっとりついた蜜を舐め取っていく。
その間にも、ハヤテは私の胸を弄って、乳首を捏ねたり、ぴんと弾いたりして遊んでる。
あいつにとってはただの遊びでも、それは私の身体にもう一度火を灯すには十分だった。
「やっ……んっ…ハ、ヤテぇ…っ…」
「ごほっ……どうしました?アンコ……」
「も…だめぇ……」
すっごく熱い…。じんじんとナカが疼いて疼いて……焦れてるのがわかる。
「何が…だめ、なんです…?ごほっ……」
わかってる癖に…悔しいったら。
「や…欲し……」
「何が…欲しいんですか……?」
意地悪く微笑んで。……あんた性格悪すぎ。
「ハヤテ……おねが…だからっ…」
ハヤテは何もせず、ただ私の取る行動をじっと見てる。
その間も、私の身体は篭った熱を追い出したくて、うずうずとお尻をハヤテの腰に
押し付けている…と…?
「ちょっ……アンタ…」
「…ばれちゃいました…?」
いや…そんなにっこりと微笑まれても…。
22ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/22 22:56 ID:ICgwJ4A1

私の尾てい骨の辺りに、固いものが当たる。
もうっ…あんただって限界だったんじゃないのよっ!
「ちょっとハヤテっ……」
「何です?」
もう!準備出来てるならさっさとしろ!…なんて言ったら意地悪なこいつのこと。
また私を焦らして焦らして懇願させて。恥ずかしい言葉言ったりして。
だから私は喉から出掛かった言葉を敢えて押し止めて。
「ね…お願い…だから……」
とびっきり甘い声で、ねだるように腰を摺り寄せる。
まだ解放されてないあいつの膨れ上がった硬いモノに、
私の濡れそぼった其処を押し当ててみる。…気持ちいい…。
「ん…は……」
あいつの硬いソレに、私の入口からその上の膨れた蕾にかけてを擦り合わせるように
腰を動かしてみる。
胎内からは、またどっとやらしい水が湧き出てきて……もう…限界…!
「あ…ああ…ハヤテ……んぁ…」
欲しい。もっともっと強い刺激が。突き上げてくるあの衝撃が。
こんなのではとても足りない。
お願い。もう……!
「…ごほっ……やれやれ……本当に我侭な女(ひと)だ。貴女は…」
「あっ…!」
――カチャ…
聞きなれた音。――男の欲望が、解放された瞬間。
そしてお尻に当たるのは、さっきまでのようなフィルターがかかったソレではなく――

――熱い…すっごく熱い、ハヤテの生身の自身。

23ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/22 22:57 ID:ICgwJ4A1

「あ…っ?」
腰をずらされて、ほんのちょっと位置を変えて。
鏡に映るのは――ああすごい大き……
「見えます…?コレ…」
言われなくても見えてるわよ……
これが私の中に入って、暴れまわって掻き回して…奥まで、突き上げて…
そう思うだけで、身体が期待に打ち震えちゃう。
ああ早く、早く……!
「あぁっ…ん…」
「気持ちいいですか…?アンコ…」
あいつの先端が、私の濡れた入口の辺りをにゅるにゅると擦り付ける。
その様も、しっかりと鏡に映ってて、視覚と感覚の両方で攻められて、くらくらと眩暈がしそう…。
「ふぁ…っ……だめっ……だめ…」
もっと、もっと、もっと奥まで……腰をもじもじと動かして、
更なる刺激を求める貪欲な身体。
「だめ?何がです?まだ、満足出来ませんか…?」
あーーーーーーーーもうっ!!!いい加減にしてよっ!!
もうこっちはとっくに限界なのよ!?それなのにそれなのにそれなのにっ!
「もうっ…意地悪っ…しないでっ……!早く、入れてっ…ハヤテの、ちょうだいっ…!」
ここまで言わないと入れてくれないわけ!?あんたって奴は!
もう、お願いだから早くっ…!
「―――上出来です…」
後ろの男が、にやりと笑う様が鏡に映し出されたと同時に――

「――あっ…あああああっ…!」

すっごく硬くて熱い――大きな圧迫感が、私の内部に押し込まれてきた。
その瞬間私の目の前に火花が飛んで、強く抱きしめられる感覚に、
私は身を任せた……。
24な…なげぇ…@カラクリ樹:03/07/22 23:00 ID:ICgwJ4A1
次からが本番…のはず。
急いで書いたのでクソしょぼいエロと文章でスマソ…

では新職忍様&絵師様の降臨を願っております。
25名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:15 ID:/V1+Cd6T
はぁはぁはぁはぁ....
アンコたんが可愛ぇぇw
こっちまで焦らされてる気分でつ。
早く頂戴?続きを!プリーズ!
26名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:20 ID:MLZhUGAL
アンコも激しく可愛いでつが、

ハ ヤ テ に 萌 え ま す た !

今まであんまし興味無かったのに……(w
続きお待ちしてまつ!
27雷鳥悶:03/07/22 23:21 ID:/V1+Cd6T
>カラクリ樹さん
スレ立て&投下乙華麗様っした!
いいすねハヤアン。それにしても...
そうか、ハヤテはでかいのか...。
イルカてんてーとどっちがでかいのだろう...。
28敢えて名無しでw:03/07/22 23:30 ID:ICgwJ4A1
>雷鳥悶さん
個人的に、やっぱりイルカてんてーが最強であってほすぃとは
思ってるんだが…w
でも奴もなかなかのものでは無いかと…w
29雷鳥悶:03/07/22 23:38 ID:dH1ph8n6
無駄にでかいイルカてんてーが一番か...

で、

おっぱいなら綱手様がい・ち・ば・ん?w
30またまた名無し:03/07/22 23:43 ID:ICgwJ4A1
えっと…やっぱり前ぶりなしに新スレが立ったせいで、
まだ皆さんのお引越し完了コールが来ないため、
即死防止がてらこれからエロ雑談等しようかと思ってるのでつが…
お暇な方はぜひ御参加をw

綱手様…あのでかさは最強でしょうw
そう言えば「有り得ないな…」が綱手様の殺し文句らしいっすが、
そんな綱手様の胸が一番ありえねぇよ…でかいっすねぇ…
ぜひとも次に公式ファンブックが出るならサイズを教えてほすぃw
31雷鳥悶:03/07/22 23:52 ID:IlZ91ayO
マジ、サイズいくつだろうなー?
ってかさ、皆ノーブラ?みたいに見えるんだが...
木の葉の里にはぶらぢゃあって無いんかな?
以外にアンコはこぶりらすぃがw
32名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:58 ID:ICgwJ4A1
の、ノーブラ…ハァハァ……
やっぱりそうなのだろうか…前々から気になってはいたんだが…
しかしくのいち以外は普通の服着てるから多分ブラも存在は
してるんではないかと…w

ただくのいちのキャラがつけてないだけで…

ところでアンコたん初登場の時って、コートの下に微妙にビーチク見えてないでつか?
33雷鳥悶:03/07/23 00:10 ID:SwR0LNJ5
思わず確認に走っちゃったじゃねぇか(笑
んーーーー? 5巻156pだよね?
メッシュだから見えても可笑しくは無い、無いが..微妙...w
くの一はヌーブラ着用?とか言ってみるテストw
34名無しさん@ピンキー:03/07/23 00:14 ID:dI8cWN3B
乳バナ参入〜♪

ヌーブラときますたか……(w
でもあれ、Cカップくらいまでしかサイズがないんで、
アンコたんはともかく、ツナデ様とかヒナたんとかは
無理なような気が(w
35名無しさん@ピンキー:03/07/23 00:16 ID:yJPy7tr2
でも間違いなくブラはつけてないでせう。
あれは……コートの影なのか?

自分は間違いなく狙ってると思うのだが…>作者

36名無しさん@ピンキー:03/07/23 00:18 ID:yJPy7tr2
ひ、ヒナたんっ…!
あのコ、何気にでかくないでつか!?
特に中忍試験の本選で倒れてる時にオモタのだが…
37雷鳥悶:03/07/23 00:25 ID:bmQhX+qc
そうそう!
普段は服に隠れてて解りにくいが、以外と巨乳なヒナたんw
38名無しさん@ピンキー:03/07/23 00:27 ID:yJPy7tr2
将来が楽しみだ…>ヒナたん
綱手姫を超える巨乳の持ち主になるかも……
一体何カップになるのかw
39名無しさん@ピンキー:03/07/23 00:44 ID:yJPy7tr2
だいぶレス数が入りましたね……
バイト数もそこそこに。
これで当面即死は大丈夫かと思いますので…自分は落ちます(爆)

前スレの削除依頼が通れば、案内を出しときます。
40名無しさん@ピンキー:03/07/23 01:21 ID:kUp6r9SA
祝!新スレ移行!
4140 :03/07/23 01:24 ID:kUp6r9SA
新スレを見つけた嬉しさのあまり、sage忘れました。スマソ…
乳話に参加することなく逝ってきます…
42名無しさん@ピンキー:03/07/23 01:37 ID:xv9e0O3C
ヒナたんは、ガイドブックの岸本おまけイラストを
見ると巨乳さがわかりまつ。
あれは12歳の乳じゃねぇ!
やっぱり気にしてるから、あの服なのかと。
43名無しさん@ピンキー:03/07/23 01:45 ID:dI8cWN3B
ヒナたんの乳は、紅センセの回想シーンで
あれっ?と思いますた。
仲間内では、12巻で倒れてるシーンで騒然と
なったもんです……(w
仰向けであれは有り得ねェってばよ!
思わず、アンコたん初登場時のコミックスを引っ張り出して確認に走るおいら。

むう……ビーチクと断言できるブツは見つけられませんでしたが、
下乳のラインはキッチリ入ってるんだよなぁ――つことは、アレはやはし生乳?
紅先生の忍服の構造もだけど、木ノ葉のくのいち、ナゾ大杉。

そしてヒナたん「脱いだらスゴインデス」なのは、すでに定説かと。
トシに似合わぬ巨乳を気にしてるがゆえの厚着説に、おいらもいっぴょ!

最後に、歓喜の声を上げた>41さんへ―― 尻 話 の 時 に戻ってくるよろし w
45名無しさん@ピンキー:03/07/23 02:02 ID:4W1VtIz1
>>41
逝く事は無いかと。
ヒナたん、もっと出てこないかな…と呟いてみゆ。

ブラの話が出てましたが、男性陣はどうなんだろうか…
ふんどし?サポーターとか付けてたりして(爆
46名無しさん@ピンキー:03/07/23 02:08 ID:R1oFGtbw
>>44
尻っすか?尻っちゅうと....?
47レスを分割して数を稼いでみる:03/07/23 02:10 ID:A8o87are
>カラクリ樹さん
スレ立て&ハヤアン投下、乙っすー!

ア……アンコたん…… む っ ち ゃ カ ワ エ エ のぅううう。

欲しがるあまり、いつもの口調が出なくなってしまういじらしさに禿萌えしますた……ぽふぅっ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
48レスを分割して数を稼いでみる:03/07/23 02:18 ID:A8o87are
>45
シリは勢いで言っただけなので気にしないよーに (←無責任)。
ま、アレだ。バックがっちゅん時に下腹にあたるぷりぷりの尻はキモチがエエもんじゃ……ずずっ 旦~  
49名無しさん@ピンキー:03/07/23 02:28 ID:R1oFGtbw
>>48
なる程! 紅タソは具合良さそうでつよね?(私見)
50名無しさん@ピンキー:03/07/23 02:30 ID:R1oFGtbw
50get!!!とか言ってみゆw
5140-41 :03/07/23 08:25 ID:kUp6r9SA
>>45
暖かいお言葉ありがとうございます。
懲りずにすぐに戻ってきちゃいました。
ちなみに自分は殆ど乳フェチなので、前スレにあったツナデ、紅、アンコのろっぱいに、今話題になってるヒナタを加えた「はっぱい」いいな〜…
などとほざいてみる。
52イチャパラななし。:03/07/23 22:13 ID:6aaFNUaO
男の無駄な肉のない節だった指に、蜜が絡みつく。ねっとりとした重量感を持ったそれは、
ゆっくりと男の指を舐め、手の平へと落ちてゆく。
カカシは手の平へ顔を近づけると下唇で受け止め、そのまま密を口へと入れた。
まるで、華燭の儀で行われる新郎新婦の誓いの杯のように、ゆっくりと女の蜜を含む。
鼻腔に女特有の甘い蜜の香りが届き、そのまま男は嚥下する。
男が自身の蜜を舌で絡め、飲み干すその様を紅は熱に潤んだ瞳で見つめた。
男の為に咲き誇った花弁から零れた花蜜を、男が躊躇う事なく飲み込む。
青年の喉仏が動くその様さえ、どこか淫靡で――。
紅は、白昼夢に襲われたかのような錯覚を覚えてしまう。慌てて瞳をキツク閉じ、白濁している意識に
色を取り戻そうとするが、今瞼裏にある淫らな過去の記憶に、再び熱が疼き出す。
カカシは紅の様子にふと、瞳を動かし唇を三日月の形へ歪める。
目の前には濡れそぼつ紅い花。彼の為だけに開かれた、女の花。
自分だけの、花。
今の自分の行為でより一層煽られたのか、それとも先ほど行為を中断された事による焦りからか。
女の花弁からは、新たな蜜がどんどん溢れだしていた。
53イチャパラななし。:03/07/23 22:13 ID:6aaFNUaO
背へ回された脚は焦れるように揺すられ、男の耳朶で女の柔肌が僅かに震える。
カカシは先ほど指先で愛でた花弁に吸い寄せられるように、濡れた唇を押し付けた。
「は、…………ぁあ、   アあ」
同時に女の唇から悦楽に喜ぶ声が零れ出す。カカシは花弁に吸い付くように口吻け、
溢れてくる愛蜜を飲み込んだ。
開花された花弁が男の口吻けに歓喜しながら、更に蜜を溢れ出す。飲み干しても次から次へと
甘い蜜が女から零れ出だした。
紅の華奢な指が、シーツの上から男の銀糸へと触れられる。そしてそのまま無意識のうちに
花弁へと押し付けるように男の頭をかき抱いた。
女の細腰が男の口吻けの度に浮き、頭を押さえつけている指に力が篭る。
「ぁ……ア……   んっ、ん……  んぅ、ア」
上目遣いに女を見やれば、頬を紅潮させ瞳の奥を悦楽の色に染まらせて、唇から淫らな声を
紡いでいるのにも関わらず、相変わらず表情は初めてそれを知った少女のように幼い。
女の肉体を持ち、女の色を知り、唇から甘い声を紡ぐのに、何故これ程幼い表情をするのだろう。
そのギャップに、カカシの瞳がスゥと細まる。瞳の奥が、更なる飢餓で埋め尽くされた。   
カカシは花弁の上にある既に熱を持って膨らんだ花芯へ舌を伸ばすと、そのまま弾くように
舌を動かす。同時に女の白い身体がシーツの上でビクリと跳ねた。
54名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:13 ID:uiu/9ABQ
ヒナタたんの小説キボウ
55名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:52 ID:LOwMrbZC
紅ヒナ…(;´Д`)ハァハァ
56名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:55 ID:eWnHHfTf
密かにカブト×シズネキボウと言ってみる・・・・。
57名無しさん@ピンキー:03/07/24 01:29 ID:jxEJvfyA
サスケ×サクラたんキボンヌ!!!
58名無しさん@ピンキー:03/07/24 02:16 ID:36LnQU0i
>イチャパラななし。さん
濃厚な大人のエチーの描写がどきどきしまつw
幼い表情で悶える紅たんにハァハァ...
59名無しさん@ピンキー:03/07/24 03:00 ID:/3Hubn/s
>イチャパラななし。さん
おお、前スレ >623 のカカシ×紅の続きですな。お待ちしておりますたー。
同じく熟れてるクセに幼い表情の紅たんハァハァ……
60名無しさん@ピンキー:03/07/24 04:37 ID:8OtVAhQ5
久しぶりにリレーとかどうでつか?.......なんて呟いてみゆ。
61名無しさん@ピンキー:03/07/24 04:42 ID:/3Hubn/s
リレーか……やはり ろ っ ぱ い で? w
62名無しさん@ピンキー:03/07/24 09:03 ID:girzX2z8
>>61
いや、是非
は っ ぱ い で w
63名無しさん@ピンキー:03/07/24 17:56 ID:girzX2z8
はっぱいネタ。
思いついたものの、設定が超ベタな上、出だし以外はまったくまとまらない…。どうしたもんかなぁ…。
挙げ句、漏れ携帯だし…
64名無しさん@ピンキー:03/07/24 18:07 ID:eWnHHfTf
>>63
頑張れ。
65名無しさん@ピンキー:03/07/24 22:14 ID:/3Hubn/s
>出だし以外はまったくまとまらない…
うむ。そーゆー時こそ次のヤツに押しつけるのだ    マテオレ
66華渦巻@ご案内:03/07/24 22:36 ID:1E3KEfUr
新スレ設置おめでとうございます。ご挨拶遅れました。
新スレ以降記念という事で、26日の夜、久々に絵茶会をしようかと思います。
開催時間になりましたらこちらにナビ貼りますので、絵師の方々、
そんな絵師の作品をリアルタイムで見たい方々、ご参加お待ちしてます。
6763 :03/07/24 23:18 ID:girzX2z8
>>65
考えてるうちに、まとまってた書き出しまでゴチャゴチャになってきますた…

_| ̄|○

もう設定やシチュだけ書いて、後は丸投げしてもいいでつか…
68名無しさん@ピンキー:03/07/25 15:44 ID:0Goyh2/V
>67
ワロタ。試しに投げてみるヨロシ w
リレーにならんでも、誰かの萌え魂に火がつくかもしれんぞー。
69名無しさん@ピンキー:03/07/25 16:26 ID:YDwjU0vI
>>68
んじゃ、序盤のだいたいの流れを書いてみる…


ある日突然、紅によって『修業』の名目で呼び出されたヒナタ。なんでも五代目が直々に修業の相手をしたいらしい…
呼び出された場所に向かうとそこにはナルトが。ナルトも五代目に呼び出されたらしい。が、それを伝えに来たカカシは、
「俺の役得が…」と呟いたりして、なんとも不機嫌だったらしい。
そうこうしているうちに紅が登場。二人をとある場所までつれていく。
紅いわく、今回の修業の対象はヒナタ。ナルトにはその並外れたスタミナを活かして修業の手助けをしてほしいとのこと。
そうこうしているうちに修業場所となる『部屋』に到着。するとそこには…
70名無しさん@ピンキー:03/07/25 16:47 ID:YDwjU0vI
>>69の続き。

紅に促されるままに部屋に入るナルトとヒナタ。が、なんとそこには生まれたままの姿の五代目火影ツナデと特別上忍アンコが!
動揺する二人に対し、冷静に説明を始める紅。
五代目は、普段は厚ぼったい服を着て誤魔化しているヒナタの巨乳を一目で見抜き、木の葉における『色』のエキスパートにしようと考える。
そこでヒナタに対する特別な修業を行なうことに。
そこで木の葉が誇る『色』の最高峰の三人が力を合わせてヒナタに稽古を付けてやろうと考えてここに呼び出した。ということらしい。
その修業はかなり長時間、かつハードになることが予想されるため、スタミナがあり、かつヒナタがすんなり受け入れることができそうなナルトが呼び出されたのだ。
ここから木の葉流の『色』の全てがヒナタの体に教え込まれて行く…
71名無しさん@ピンキー:03/07/25 16:55 ID:YDwjU0vI
>>69-70

と、まあこんな感じでつ。文章グチャグチャでスンマセン…
ちなみにこれから先はまったく思いついていませんし、呼び出された場所はアカデミーの地下か、あるいはぼたんか…等といった細かい設定も悩みすぎて頭が破裂しそうです。
これに萌え、かつここから先を書いていただける職忍様がいらっしゃいましたら、全てをお譲り致しまつ。
乱文、駄文、連カキ失礼いたしました。
72名無しさん@ピンキー:03/07/25 19:11 ID:1rGib0rc
(・∀・)イイ!
これでリレーやろうよ皆!!
73名無しさん@ピンキー:03/07/25 23:03 ID:tx+wvxpn
うおおおおおおっ!
攻ナルトスキー(本命ナルヒナ)の私には
たまらん設定でつ!
メインテーマの「はっぱい」は勿論ですが、
個人的には是非ナルヒナ本番を読みたい……(w
7471 :03/07/25 23:45 ID:YDwjU0vI
>>73
自分も本命はナルヒナなんです(w
前スレで、ツナデ、アンコ、紅の同時パイズリいいよね。とかほざきながら、内心ではでもナルヒナもいいよなぁ…とか思っとりました。
そのうちこのスレになって、ヒナタも胸大きい。という話になって、じゃあ全部一緒にしたら最高かも…
という単純な妄想のもとできたのが↑です。
それと、こんなことお願いできる立場ではないですが、リレーにしろ一人の職忍様が書き上げてくれるにしろ、ぜひ最初のヒナタの待ち合わせ、もしくはその前あたりから話を書いて下さい。
宜しくお願い致します。
75名無しさん@ピンキー:03/07/26 00:17 ID:X6EItEWI
おー面白そうー期待しております
ヒナタ好きより
76華渦巻@ご案内:03/07/26 22:07 ID:9CYRwVHM
お待たせ致しました。
絵茶会を以下のサイトにて開催いたします。

合言葉は『ichapara』です。
絵師の方々のご参加、又閲覧したい方のご参加お待ちしてます。
http://ichapara.s4.?-beat.com/ (?をxに変える)
77華渦巻@ご案内:03/07/26 22:46 ID:9CYRwVHM
現在古手川さんと二人でマターリやってます。
ヒナタでお出迎えしますのでお越しくださいませ。
78名無しさん@ピンキー:03/07/27 03:30 ID:K97acJUt
>華渦巻さん
絵茶会の主催、乙っしたー!
79華渦巻:03/07/27 21:34 ID:fy5UGAuI
昨晩は遅くまでご参加ありがとうございました。
先程、ログの方UPしましたので、ご参加できなかった方、
途中から参加の方、もう一度見たい方、存分にご堪能下さい。
80名無しさん@ピンキー:03/07/28 00:05 ID:4+3Ej0c9
>華渦巻さん
オツカレサマでした。楽しい一時をありがとうございました。


ところで、
どなたか回転ベットの使い方教えて下さい!!
ずっと疑問でしたので昨日の絵茶会で聞いてみたのですが有効回答は得られず。
鏡の使い方はこのスレで充分堪能しましたが、回るベットには一体どんな意味があるのか?
気になって眠れません〜。っつーのは言い過ぎですがホントに疑問です。
81名無しさん@ピンキー:03/07/28 21:19 ID:ipN690E/
回転ベットの使い方?
そーゆー部屋には、もれなく鏡が付いてくる...
部屋全面が鏡張りじゃない場合、見られる角度が限られている訳なんだが回転すれば姿勢を替えなくても見える様になる。
後は、真ん中が盛り上がったりするやつもある。
固定カメラを据え付けて撮影する際アングルが勝手に変わって便利。
82名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:00 ID:hDoiaK/F
69のネタでSS書いてみたいんだけど、設定が細かいので
69のお気に召さなかったらと思うとチョト怖い。
某スレでSS書いてる途中だしな・・・
8369 :03/07/29 00:15 ID:pKU02/2s
>>82
どうぞ書いちゃってください!
自分にとっては、あのシチュでSSを書いていただいて、そして完結させていただければそれで満足です!
よろです!
8482:03/07/29 00:32 ID:hDoiaK/F
拙者でよければ・・・>69

で、でも他にも書きたい人、い、いるかも・・・
ど、どうしよ・・・(ヒナタ調で)
8583 :03/07/29 00:59 ID:pKU02/2s
>>84
そのオドオドっぷりに萌え!…ッテ、マテオレ(w
どうなんでしょう?今の所は他の職忍様は名乗りを上げていませんが…
86某職忍:03/07/29 11:05 ID:cugeSEvv
>>84
早い者勝ちですから、その設定で書いちゃってくらさい。
んで、是非お早い投下を!
お待ちしておりまつ。
8785 :03/07/29 11:27 ID:pKU02/2s
>>86さん、確かにその通りですね。と言うわけで、>>84さん!宜しくお願い致しまつ!
88カラクリ樹:03/07/29 19:52 ID:c7vGkiaU
>>84さん
どうぞ書いてくらさい〜是非読みたいでつ!
楽しみに待っておりますので。


中途半端で放置してたハヤアン無理矢理完結させましたので落としていきまつ。
何かハヤテに萌えて頂けた方がいらっしゃるみたいで、
嬉しいでつw
アンコはええですが、ハヤテってあまりにマイナーなんでねぇ…(ニガワラ)

それでは投下しまつ。
89ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/29 19:54 ID:c7vGkiaU
>>23

―――熱い…!

「あっ…んぅ…っ…!」
私の其処は、悔しい程に何の抵抗も無くハヤテを受け入れていった。
最奥にあいつの先端が届いて、思わず震えてしまう。
お腹の中…すごく気持ちいいけどちょっと苦し……
「ゴホ……アンコ……目、開けて……」
閉じた瞼に、少しかさついた唇の感触が落ちてきた。
あいつを受け入れた瞬間、あんまり気持ちよくて、熱くて、目の前が真っ白になって。
半分意識が飛んでたのか、あいつの声が妙に遠くに聞こえたような気がした。
意識を呼び戻され、ハヤテの言葉に従って未だくらくらする瞼をそっと開けて見ると…
「!!や………!」
確かに、当たり前なんだけどさ…予想はとっくにしてたんだけど。
「や……やだっ……!」
それはもうムカつく位にはっきり映っちゃってて…。
…ああすっごく卑猥……。じくじく、じくじく。あいつと交わってる部分が一層強く
疼き始めた。それなのに、あいつは全く動こうとしてくれない。
「…ちゃんと……見えてます?繋がってるの…」
見えてないわけがないじゃないのよバカっ!ここまではっきり見たの、初めてよ……!
「本当に淫乱ですね……私の、全部咥えこんで……ごほっ…」
あいつの意地悪な台詞にも、もう抵抗する気なんてすっかり無くしてしまった。
……理性が完全に焼ききれちゃったのかもしれない。
恥じらうことも忘れて、私は鏡に映し出された光景に釘付けにされた。
それは、とてつもなく卑猥でいやらしくて……私の中に、あいつのが
根元までいっぱいに入っちゃってる。やだ…もう…!
「…ここ、触ってみて下さい……」
そうハヤテが言って、私の手を取り繋がってる部分へと導いて。
「や、ちょっと……!?」
「いいから…………」
「あっ…!」
90ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/29 19:55 ID:c7vGkiaU

そこは……ヤケドしそうな程の熱を持っていた。
私も、ハヤテも。
その淫靡な熱に、私は無意識にも深いため息をついてしまう。
「はぁ…………ハ…ヤテ………」
誘われるままにそこをさすってみると、そこはぬるぬるでべとべとで。
いつもはあるはずの無い異物が、私の中に突き刺さって、凸凹してて。
ほんの少しの刺激――私が軽く繋ぎ目を擦っただけで、…わかる…。
私の内壁が、あいつをきゅん、って締め付けるのが。
ハナシタクナイ、って身体が訴えてる。
「あっ……はぁ……お、ねがい…っ……」
もっと、欲しいって、本能が喚いてる。ね、お願いだから、もう…!
「――どうして、欲しいんです?」
思わず、目の端から一筋涙が流れ落ちてきて――
「――ハ…ヤテ……ハヤテぇっ……」
名前を、何度も呼んだ。何だか、無性に呼びたくなったから。
「どうしました?…ちゃんと、言ってくれないとわかりませんよ…」
私の身体は、あいつの腕や脚でしっかりと固定されてて、自分から腰を動かすことさ
えも出来なくて。
本当に最っ低…!
すっごく意地悪で、一方的で…オンナゴコロなんて、ちっとも理解してない
こんな奴だけど……でも、でも……それなのに……――
「っ…もうっ…!ハヤテのバカっ!サイッテー!!!」
私は、思いっきりそう叫んだ。……叫んで、あれ……?
ぽろぽろいっぱい零れてきて……これは一体何の涙?
「ちょっ…泣いて、るんですか…!?」
珍しくアイツが動揺してる。ちょっと焦ったような、ちょっと「しまった」みたいな顔して。
「嫌い…!アンタなんて…!」
91ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/29 19:56 ID:c7vGkiaU

あーーーーーーーーーーーーーーーーー恥ずかしいっ!この私が泣くなんて…!
もうやだぁ……こんなみっともない顔見ないでよぉ……!
自慢じゃないけど、男の前で泣くなんて初めてなのよ。
大蛇丸に裏切られた時でさえ、人前でなんて泣かなかったっていうのに…!
目を、覆われる。あいつの、大きな手の平で。指先で、涙を拭われて。
「――すいません…でした……」
アイツが……耳元でそう力無く呟いた。相変わらず、ぞくりとさせられるような声で。
そうして、後ろにいるアイツの方へ顔を向けさされて。
一つ、キスされる。私が安心する、キス。
遅いわよ、今更優しくしたって!私、本気で怒ってんだから!
本当に人の気も知らない男。私がいつもどんな気持ちでアンタを誘ってると思ってるわけ!?
最低よ、こんな奴。こんな、最低な奴なのに、それなのに―――。
私は、差し入れられた舌に自分の舌を絡めて、濃厚なキスを繰り返した。
……………ちょっと、これってコイツを許したことになるわけ?
「もう……しませんから……」
優しい声。いつもの、穏やかなあいつの声で。

――でも…もう手加減もしてあげられませんから…――

付け加えられて、囁かれた言葉に――私は思わず固まった。
どくん、どくん、五月蝿い位に高鳴る鼓動と――期待を抑えられなくて。
せめてもの抵抗に、思わずぎゅっと目を瞑って。
「動きますよ……」
「んっ…!」
――宣言通り――私の奥、目一杯突き上げられて。
「――ひっ…ひぁぁぁっ…あんっ!あっ…!」
強く、強く揺さぶられて…ああっ、すっごく、気持ちいいっ…!お腹の中、いっぱいいっぱいっ…!
「ふっ……そんなに……締め付けないで…くださいよ……」
そ、そんな事言われても…無理だって、ば…!
繋がってるところがすっごく熱くって、貫かれる度に身体が無意識に強張って……堪らない……!
92ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/29 19:57 ID:c7vGkiaU

私のちょっと小ぶりな胸が、下からの衝撃で上下にゆさゆさ揺れて。
それがちょっとまどろっこしくて、私は自分で自分の胸を押さえつけた。
硬い欲望を、ぬぷん、ぬぷん、と抜き差しされるたび、大きくなっていく
水音で、否応無しに羞恥心は高まっていって……やっ…ソコ、そんなに擦らないでっ…!
「ごほっ……全部…っ……映ってますね……何もかも、が……
本当に、忠実に……何一つ、偽り無く……」
何……?何て言ったの?私のあられない声、が。ベッドの軋む音、が。
いやらしく響く水音、が。
ハヤテの寂しそうな、かすれた声を、掻き消しちゃって。
ダメ、もっと大きな声で……。
「それなのに……カタチを成さない私の感情は…全く映し出してはくれない……
つまらない…ですね……ごほっ……」
自嘲的に呟いたアイツの言葉の意味を、何となくおぼろげに理解して。
すっごく遠回しでも、アイツにとっては精一杯の囁きに、いい加減に応えてあげても
いいかって、私が思ったとき。
「―――きゃぁっ!?ちょっ…ハヤテっ!?」
突然、ハヤテの手が私のくびれた腰を掴み、差し込まれたまま体勢を無理矢理
変えられて……ハヤテが私の中で変な角度でぐっと突き刺さって……
やだ、痛…っ…!
「ばっ…ばかっ…イキナリ何っ…!?」
ベッドの上にうつ伏せにされて、とっくに衣服の役割を果たせていない
紅い浴衣がふぁさとピンクの上に広がる。
抗議の為に顔をハヤテの方に向けると同時に、あいつに唇を奪われて。
下半身は相変わらず繋がったまま、唇でも繋がり合って、
くちゅくちゅ、淫靡な音が大きくなった。
そのまま、腰を斜めに持ち上げられて――やだっ…またっ…!
「ああっ!あっ…はぁっ…あ!うぁっ…ハヤっ…ハヤテっ…!」
唇が離れると、貫かれる衝撃に、たちまち私の口からは大きな嬌声が漏れる。
ぬめったクリトリスをくにゅくにゅと指先で擦られて、もう、声を抑えるなんて絶対無理…!
93ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/29 19:58 ID:c7vGkiaU

「いい…声…ですね……もっと…っ…もっと啼いてください…。
貴女の声……もっと、聞きたい……」
耳元で熱っぽく囁かれて…体がぞくりと震える。
ああ、こんな時にそんな声…反則だってば…!
「はっ…ハヤ、テっ……ああっ…!」
もう、目の前に私達の姿は無い。今はベッドのピンクのカラーと、
瞼を閉じたときの真っ暗な闇だけが、視界に入る全てだった。
そして感じるのは、ハヤテの荒い息遣い。ぎゅっと後ろから抱きしめられて、
背中が熱い。首筋に、いつになく余裕の無いあいつの吐息がかかって、
大きくって硬い質量に膣壁を擦られる感覚に、
全部、全部、感じちゃう…!気持ちよくて、気持ちよくて…
ああ、ダメッ…!
「いっ…いんっ……イッちゃ、ぅ…っ…も、もう…イっ……」
「いい…ですよ……イって……私も……限界…ですから…」
貫かれるスピードが速くなって、呼吸が追いつかない…!
しゃくり上げるみたいに、それでも精一杯息継ぎをして。
ああもう壊れちゃう…っ…!

「――あああっ…イクっ…ハヤテっ…ハヤテぇぇ!!」
「くっ……!」

びくん、身体が一際強く強張って。
ひくひく、胎内(ナカ)が痙攣して、締め付けてるのがわかる。
子宮を破かれちゃうんじゃないかって思うほど、アイツが私の奥にぶち当たって。
いっぱい、いっぱいに熱いものが注がれる感覚に、たまらない心地よさと愛しさを感
じながら、私はそっと目を閉じた………。


94ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/29 19:59 ID:c7vGkiaU


*****



雨が、降り始めた。梅雨の晴れ間はもう終わり。
闇夜に聞こえる雨の音。
そこに己が一族の象徴である、月の光は届かずに――



「……ちょっと…やり過ぎましたかね……ごほっ…」
気だるい身体に、はぁ、と一つため息をついて、
ぐったりとうつ伏せに眠っている彼女を見下ろす。
未だに目の淵が、ほんのりと紅い。少し、涙も滲んでいて。
まさか泣くとは思わなかった。こんなに気の強い彼女が……。
目が覚めたら…きっと怒るでしょうね……
彼女の眠っている顔を見つめながら、自分のした事を思い返してみる。
本当に大人げの無い…。
いくら彼女に振り回されてばっかりで、自分の思い通りにならない
からと言って――16や17の子供でもあるまいし、と自分を叱咤する。
今更、どうにもなりはしないけれど。
「………嫌い……ですか……」
艶の無い、少しばさついた自分の黒髪をかき上げながら自虐的に呟いた。
正直、あれはあの時の成り行き上の言葉であるとは思う(というかそう信じたい)
が……やはりショックだった。
気が狂いそうな位。心が、鋭い刃で切り裂かれるみたいで。
改めて、ああ私はやっぱり彼女が好きなのだ、と。強く、強く思った。
「ゴホッ……私も…まだまだ修行が足りないみたいです……」
こんなカタチでしか、気持ちを伝える事が出来ないなんて。
95ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/29 20:00 ID:c7vGkiaU



規則正しい寝息を漏らす彼女の白い頬に、キスを落としながら。
耳元で、大事な言葉を一つ 囁いた。


この言葉を、今度は彼女の意識のある時に言えればいい。
               ………それが難しいんだけれど。


彼女にピンクのシーツを肩までかけてやって、自分も一緒に包まりこんだ。
ああ、何だか妙に疲れた。よく考えたら任務明けだった事に今更ながら気付く。
睡眠不足も極まりない。
それなのに――眠りたいのに眠れないまま、時間ばかりが過ぎていく。
ぼんやりと、はっきりしない意識の中で、雨の音を聞きながら、
取り留めの無いことばかりが頭を掠めて。
やっぱり睡眠薬でも持ってくるべきだった、とか。
明日、またカカシさんに絡まれるだろうな、とか。
目が覚めたら、またアンコにどやされるかもしれないな、とか。

――そんな、日常風景。

「……つくづく、報われませんねぇ…私は……ゴホッ…」


96ハヤテ×アンコ@カラクリ樹:03/07/29 20:01 ID:c7vGkiaU


……でも、それも悪くない。

いつからだったか、そう思えるようになったのは。
簡単に手に入る物なら、手に入れる価値なんて無いのだから、と。
だってそうでしょう?
私は、 『私の思い通りにならない彼女』 が好きなんですから。
我侭で、自分勝手で、短気で気まぐれで。――でも、ほんの少し、寂しがりで。
そんなところを全部、ひっくるめて。
確かに、振り回されてばかりで、嫌な思いをするときもあるけれど。

     でも――――悪くはない。

「ごほっ……」
彼女を起こさないように、一つ小さく咳払い。
ようやく深い眠りにつけたのは、空が白み始める午前五時の刻。





【終】

97カラクリ樹:03/07/29 20:04 ID:c7vGkiaU
この話書いててめちゃくちゃ楽しかったでつ。
書き始めたのが六月末あたりだったんで…1ヶ月(汗)

お目汚しスマソでした。
98付けたし@カラクリ樹:03/07/29 21:05 ID:c7vGkiaU
この後この鏡部屋使うのは裏一楽さんが書いてたシカいのでつ(藁)
ぼたんの鏡部屋を最初に使ったのはこいつら、ってことにしてやってくだせぇ(平伏)
99名無しさん@ピンキー:03/07/29 21:43 ID:JSgjlq8p
>カラクリ樹さん
はぁはぁ...イかったでつ。
アンコたんも可愛いでつが、切な気なハヤテにもグッときますた。
乙華麗様!
10084:03/07/30 21:11 ID:jbB9yG1Y
>前スレ688さん

書きはじめたんでしたら是非投下しちゃってください。
私はもう少しかかるので…

>カラクリ樹さん
ハヤテ&アンコ大好きなのでめちゃめちゃ萌えますた!!!
乙です!
101名無しさん@ピンキー:03/07/30 21:33 ID:ZWczSEE0
>カラクリ樹さん

軽く鬼畜入ったハヤテと振り回されるアンコにハァハァしました
ハヤテ×アンコもいいですねぇ…
102前スレ688:03/07/30 23:13 ID:TylVI4Ay
>>100
漏れの方もまだ途中で続きは来月新刊発売されてから確認して書くつもりなんすけど。まだイントロしか出来て無いし、あんましエロく無いかもですが。それでもよければ投下しまつ。
設定は別ですが、書き出しは待ち合わせからでつ。
最初にリクされた方々、どうしましょうか?
10384:03/07/31 00:14 ID:4UJHa+Ku
あ、私もコミクス待ちです。
もういっそおかまいなしに投下しちまいますか???
同じ設定でも中身は変わるでしょうし。
どうでしょう皆様。
10484:03/07/31 00:16 ID:4UJHa+Ku
連投失礼。
>102
設定が別って前スレに書いてありましたね…スマソ
105名無しさん@ピンキー:03/07/31 02:42 ID:vpYYMKEm
>カラクリ樹さん

す、素晴らしいです!ご馳走様でしたm(__)m
鬼畜ハヤテに萌えてしまいました…ハァハァ。
お陰でアンコたんが霞んでしまいました。
あの〜鬼畜ハヤテ×紅 とか鬼畜ハヤテ×ツナデ様 とかダメでしょうか〜?
個人的に年上の、気の強〜いオネエ様方をチョメチョメして欲しいッス。
106古手川:03/07/31 03:28 ID:BDe2kD3J
カラクリ樹さんSS
ハヤテ×アンコ >>18あたり

「――もっと、苛めたくなっちゃうじゃないですか……――」

ttp://henachoko.homeip.net/uploader/updata/20030731032103.jpg

カラクリさん、連載乙華麗様です!
意地悪ハヤテにハァハァ
しかし最後になんか切なくて…
アンコも最高に可愛いです。涙を見せたのはハヤテが最初で最後かしら、なんて妄想。
ハヤテ×アンコもいいなぁ…( ´∀`)
107感謝!@カラクリ樹:03/07/31 20:46 ID:C4LyIoHc
>古手川さん
あわわわ!!ハヤアンのイラストがっ…!!!(感涙)
す、すごい嬉しいです〜〜嬉しくてもう何ていうかハァハァハァ……(;´д`)
アンコたん…何てやらしい事に…(鼻を押さえ中)
まさかイラストにしてもらえるとは…(狂喜乱舞)ありがとうございますた!
古手川さんも乙です!


そしてレスくださった皆さんありがとうございますた〜どうもですw

>>105さん
ハヤテ×紅…なら考えてますたwアンコにするか紅にするか迷ってたもんで。
また書いてみます。
木の葉堂さんも書いてたなぁハヤテ×紅w
108名無しさん@ピンキー:03/08/01 12:36 ID:g6SliVMf
>カラクリ樹さん。すげぇよかったでつよ!もうたまらん…(;´Д`)ハアハア…
しかし気になるのが、
>>92
>わたしのちょっと小ぶりな胸が
あれで小ぶりって…、木の葉恐るべし!(w
109名無しさん@ピンキー:03/08/01 13:19 ID:dh+DGZN4
>108
木ノ葉には最強の綱手様がいらっしゃいますから…
綱手様と比べれば皆小ぶりです

4日発売のNARUTO18巻表紙なんかも凄いですよ…ハァハァ↓

ttp://books.shueisha.co.jp/search/book_image/4-08-873493-9.jpg
110名無しさん@ピンキー:03/08/01 23:04 ID:As/CsHZ4
鬼畜なハヤテタンにハァハァ…
 上出来 って台詞に激しくハァハァしますた…

押され気味のハヤテより鬼畜のほうが面白い!
てゆーか、そもそもハヤテって
そんなに性格よくなさそうだし(あ、イイ意味でです)

鬼畜ハヤテもっとほし〜い!!
111名無しさん@ピンキー:03/08/02 11:09 ID:KS7fJewf
テンテンのエロSS希望

先週のアニメで激しく萌えますた
112名無しさん@ピンキー:03/08/02 13:08 ID:223XcDx/
>81
おお、そうだったのか!ご教授ありがとうござんす。
つーか、真ん中盛り上がってカメラ撮影ってww
真っ昼間からイケナイ妄想が… 木の葉にもAVとかあるんかな
113名無しさん@ピンキー:03/08/02 13:35 ID:lhJuO1j9
イチャパラが映画化されて上映されてるぐらいだからAVもありそうだよなぁ…
当然映画館もあるし、木ノ葉って娯楽施設が充実してそうだ

イチャパラの映画、監督が自来也だったら笑える…
登場人物は上忍の方々で。
11481:03/08/02 14:32 ID:tYP6sV1L
>>112
補足:盛り上がった場所に女性の腰から下がくるように配置しまつ。
そうすると具合がいいw
うぃんうぃんとゆっくり上下を勝手に繰り返してくれるので。

イチャパラの映画、脚本は当然、自来也でせう。
監督は...三代目とかだったりして。
ハンチングとか被ってさ、「よーし本番!」とか似合いそう。
それなら主演の女優や男優は暗部で、それ以外は特別上忍がとか。
だから普段は顔を隠している。当然カカシも以前は...w
115あぼーん:あぼーん
あぼーん
116あぼーん:あぼーん
あぼーん
117あぼーん:あぼーん
あぼーん
118あぼーん:あぼーん
あぼーん
119名無しさん@ピンキー:03/08/04 02:33 ID:oqpieEel

なんなのこの連続カキコ?
120あぼーん:あぼーん
あぼーん
121名無しさん@ピンキー:03/08/04 03:28 ID:6sXctHb/
>>119
上げると↑こうやって業者が来ちゃうから下げようね。

■広告回避のためsage進行推奨。※mail欄にsageと入れると下がります※(下がりすぎたら適宜age)
122名無しさん@ピンキー:03/08/04 04:20 ID:L0URoFUT
なぜか俺は連続あぼーんなわけだがw
123あぼーん:あぼーん
あぼーん
124名無しさん@ピンキー:03/08/04 11:13 ID:nO+bEbAh
18巻購入。ツナデ姫はええの〜…
と、本屋で表紙を見ただけで感じる漏れ(w
125あぼーん:あぼーん
あぼーん
126名無しさん@ピンキー:03/08/04 19:26 ID:BJFfswrq
乳でかすぎ(w
スイカぐらいあるような
127あぼーん:あぼーん
あぼーん
128あぼーん:あぼーん
あぼーん
129あぼーん:あぼーん
あぼーん
130あぼーん:あぼーん
あぼーん
131名無しさん@ピンキー:03/08/04 21:44 ID:Bbog1bp4
ageるな危険。
マターリといい感じだったのに(´・ω・`)ショボーン
132名無しさん@ピンキー:03/08/04 22:41 ID:o4BAaVBk
>>126
ツナデはスイカップ
133名無しさん@ピンキー:03/08/05 00:42 ID:/80Ce2Rx
ツナデたんにぱふぱふしてもらいたい…
誰かツナデのお話かいてくれー
134名無しさん@ピンキー:03/08/05 03:44 ID:UYOYY9PS
>131
専用ブラウザのあぼーん機能はお奨めだよん。
ローカルで透明あぼーんできるので見た目がスッキリ。

……とまあ、これだけでは板違いなので、
スイカップも眩しい綱手姫。
火影専用すぺさるコスチューム(バニーちゃん仕様希望)を着て
五代目就任式をやってくれないかなあ、などと呟いてみる。
135名無しさん@ピンキー:03/08/05 06:54 ID:ehu0TQKX
カラクリ樹さん>このスレには初めて来ましたが、ハヤアン非常にど
きどきしました〜ハヤテかっこいいですね〜
136名無しさん@ピンキー:03/08/05 06:58 ID:ehu0TQKX
ところで、イビキ×アンコって需要ありますか?
137名無しさん@ピンキー:03/08/05 09:42 ID:286T20x9
>>136
間違いなく有るはず。
138名無しさん@ピンキー:03/08/05 16:59 ID:z/qb7WCe
スタミナ馬鹿のナルトの千人切りが見たい…
139イビキ×アンコ1@雛菊:03/08/05 17:37 ID:ehu0TQKX
雷鳴が鳴り、アンコの部屋の窓をがたがたと振るわせた。
夕刻から降り出した雨は、いつしか雷を伴い、雷雨となっていた。
「濡れてる服、さっさと着替えねえと風邪引くぞ」
白く輝く雷を眺めていたアンコの肩に、黒い革手袋をした男の手が触れた。
その日、アンコの部屋には、珍しい客人が来ていた。
里の特別上忍、森野イビキである。
同僚の部屋でくつろいでいるというのに彼の忍装束にはいつもの通り寸分の
乱れもない。
顔色一つ変わっておらず、いつもと違う点と言えばアンコの振る舞った酒の
香りをうっすらと纏っているだけだ。
「雨、やみそうにないわね……ねえ、どうせだから今日は泊まっていきなよ」
久しぶりに会って意気投合し、この激しい雨に乗じて彼を誘ったのは彼女の
方だった。
「仕方ねえな……」
イビキはアンコの顔を手向けると、ぽってりと女らしいふくよかな唇にくち
づけをした。
酒で濡れた舌は、アンコのそれをゆったりと解放し、唇を愛撫する。
たっぷりと濡れた粘膜は敏感だ。内と外とを何度も行き来してからみつくイ
ビキの舌は、彼女に激しい情交をいやというほど連想させた。
「……う……ああっ……」
合わせた唇から、アンコの苦しそうな微かな声が漏れる。
快楽にまどろむアンコの表情に、イビキは楽しそうにくくっと喉を鳴らした
「したいんだろ?」
「……いつから気づいてた?」
「そんなサカった目でじろじろ見られりゃ、どんな男だって気づくだろうよ」
イビキの手は、アンコの上着を持ち上げ、さらけ出された白い二つの柔らか
な胸を掴んだ。
白い乳房を弄ぶ。彼の愛撫によって頂点にある突起は充血してふくらみ、次
第に堅くなっていく。
その気になる体とは別に、彼の態度に、アンコはやや不満そうだ。
性急な彼の手を制して、すねた子供のような表情で見上げた。
140イビキ×アンコ2@雛菊:03/08/05 17:39 ID:ehu0TQKX
「アンタはいつもそうやって意地悪なんだから……はじめての時から、私に
恥ずかしい事ばかりさせて……少しは優しくしたらどう?」
処女を奪われた時もそうだった。
同じ時期に中忍になったイビキとは、最近になってそんな関係になったが、
その時から紳士的に接してくれた事など一度も無かった。
それどころか、最近ではこの男に辱めを受ける事を体が望み始めている。
やや見下したような態度で見られ、恥ずかしい体位で、恥ずかしい言葉で焦
らされるのが好みになりつつある。
現にアンコのそこは先刻のイビキの態度に潤んで、熟れきっていた。
「優しく……か……」
「……やっ……ああっ」
潤んだそこに、指が触れた。
しばらく楽しむように濡れそぼった花弁に指を絡ませ、一番敏感な核に、指
先がたどり着く。
愛撫によってもたらされる快楽に備えて彼女は体を硬くしたが、予想に反し
て彼の指は触れた場所から離れていった。
アンコの体内からあふれる蜜を指にすくい、イビキはぺろりと舐めた。
「じゃあ今夜はおまえの希望通りにするか……」
「ぜ、全然態度変わってないじゃない、嘘吐き!」
そっぽを向いたアンコの頬に、イビキは笑ってくちづけをした。
おまえはホントにいい顔をすると、手を取って自分のそこに導いた。
厚い生地を使った忍装束の上からであっても、それは屹立しきっているのが
分かる。
彼はベルトを外し、前をくつろげ、彼女に直に触れさせた。
「いいだろ?」
イビキの言葉に、アンコは小さく舌打ちをした。
141イビキ×アンコ3@雛菊:03/08/05 17:41 ID:ehu0TQKX
指で触れられるだけではなくもっと強い快楽を待ちわびていたそれに、イビ
キの屹立したものが触れた。
お互いの蜜で濡れているそれらは、重ね合わせただけだが、想像以上の快楽
をもたらした。
ため息のように唇から漏れた声を、アンコは聞き逃さなかった。
「へえ……気持ち、いいんだ?」
「……まあ、そんなところだな」
壁に手をつかせて、お互い立ったままでの性交。
白い女の肩に、イビキは愛おしそうに笑って唇を落とした。
「この格好……はじめて犯った時を思い出すな」
「恥ずかしい事、言わないでよ」
それ以上言い返す余裕は彼女には無いらしい。ぎゅっと目をつむる。いつも
はうっすら血の気が通った乳白色の肌をしているが、イビキの愛撫で翻弄さ
れ、桃色になっている。
腰を動かすと、お互いの粘膜がこすれあい、アンコは自分の体の中でぼうっ
と火がつくのを感じた。
こすれあっているそこを中心に、熱が体中に広がって行くようだった。
しかし、じきに体内に入ってくるであろうイビキのそれに期待をしていた
が、その気配はない。彼の屹立したものは、アンコの火照りきった花弁を
焦らすようになぞるだけだった。
「やらしいなあ……」
「お互い様だろ?」
してよ……甘えるように彼女が言い、彼はその言葉にようやく従った。
142イビキ×アンコ4@雛菊:03/08/05 17:45 ID:ehu0TQKX
先端からゆっくりと、彼女のそこに埋めてゆく。
「おまえ、本当に久しぶりって体してるな……良く締まってる」
根本まで差し込むと、彼女の手を引き、その部分を触らせた。
「動いて、いいよ……」
「言われなくても、そうする」
強弱を付けて、彼のものはアンコの体内を刺激した。
久しぶりの快感の為か、自分の花がまるで彼の精を絞りだそうとするよ
うに、時折不規則に伸縮するのを感じた。
花弁を潤していた蜜はあふれ、腿にまで達している。
「もう、だめ……っ」
良すぎて、立ってはいられない。
膝をつきそうになるアンコの体を、イビキが支えた。
「相変わらずこういう事には根性ねえな、おまえは」
そう言ってからかうイビキも、かなり興奮しているのか、息は荒かった。
「じゃ、そろそろいかせてよ……」
充血して熱く堅くなっているそれは、抜き差しされるスピードが速くなり、
ついには彼女の中で果てた。
143イビキ×アンコ5@雛菊:03/08/05 17:46 ID:ehu0TQKX
あれから数回、今度はベッドで楽しんだ後、眠りについた。
繋がったまま眠りについていたらしく、明け方になり抜かれた時、自分の体
内からとろりと、男のあれが滴るのを、アンコは感じた。
「あっ……」
「悪い……でもおまえ、ちゃんと処置はしてるんだろう?」
確かにくノ一のいう職業柄、対処はしているが……。
「そういう問題じゃないでしょ、反省しろ!」
悪びれずイビキが言ったので、思わず食ってかかりたくなったのだ。
イビキは珍しく笑って、そんなアンコの様子を楽しそうに見ているだけだっ
た。


【完】
144雛菊:03/08/05 17:53 ID:ehu0TQKX
皆様の良作に魅せられ、思わず……駄文失礼しました(汗)
イビキ×アンコはSMチックなのも好みですが、ラブラブも好みです。
145名無しさん@ピンキー:03/08/05 18:28 ID:/80Ce2Rx
アンコタン流行ですね。ワーイ。
146名無しさん@ピンキー:03/08/05 20:43 ID:286T20x9
子供のようにすねた表情のアンコ(・∀・)イイ!
(;´Д`)ハアハア…
147新職忍様キター!@カラクリ樹:03/08/05 22:10 ID:qtlPSY3S
>雛菊さん
イビキ×アンコキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
うわーいいですねーアンコたんかわいいでつ!
焦らされて我慢できないアンコたんに激しく萌えますた(;´Д`)ハァハァ
イビキのSっぷりもたまらんですw
新作も、是非に!と言ってみるテストw
148連続スマソ@カラクリ樹:03/08/05 22:16 ID:qtlPSY3S
そしてこの間はハヤアンに感想くださった方々ありがdでしたw
鬼畜ハヤテ……意外に人気なんだなぁ…(藁)

で、最近なんかが無駄に憑いてるみたいなので、またSS一つ落としていきます。
新職忍さんも御登場されたことだし、スレがまた前みたいに活気づいて
くれればいいなぁ…などと呟いてみるw

もうすぐはっぱいも投下されそうだし…w

では行きます。再不斬×白娘です。
白は男じゃなく実は女だったと言う設定で。
149再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:18 ID:qtlPSY3S
今日、僕は一人の少年に出会いました。
どこまでもどこまでも碧く澄んだ綺麗な瞳に、
限りない可能性を秘めた、強い輝きを持つ少年に。

屈託の無いその笑顔に、僕はつられて微笑み返してしまいました。

そして同時に、たまらない『何か』が僕の胸を苦しめた――
胸騒ぎ?虫の知らせ?――それは何か、不吉なもののような。

その時から――もう未来は決まっていたのかもしれない。

その時に――僕は本能で悟っていたのかもしれない。

ああ、あの時、やはり殺しておけばよかった、と。

後で後悔することになっては遅いのに。
本当に僕は甘い。
貴方の道具になりたいと心底から願っているのに
それなのに心底から道具になりきれていない。

再不斬さん……僕は………







「抱いて…ください…」


150再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:19 ID:qtlPSY3S

僕はソファで横になっている再不斬さんに、そうお願いしました。
近くの川で水を浴びて、血で穢れきった身体を洗い流すかのように、
身体を清めて。
再不斬さんより与えられたタブーを破って、僕は生まれたままの姿で
彼の前に姿を現した。
それは再不斬さんに申し付けられた初めての命令。

「この女の身体を、これから先誰にも晒してはいけない」――と。

それは例え、その命令を与えてくださった再不斬さんの前であっても。
何故再不斬さんがそんな命令をお与えになったのか、今でもわからない。
女の身体というのは、少なくとも『忍』にとっては武器となるはずのもの。
僕はまだ子供だから…確かに十分な働きは出来ないかも知れないけれど。

前にどこかの町の歓楽街に連れられた事があった。
そこで再不斬さんは、美しい一人の遊女をその相手に選んだ。
彼女は、本当に美しかった。
僕のように、こんな男の装いではなく、綺麗な女物の着物をその身に纏い。
そしてそんな衣の上からでも豊満で柔らかそうな身体の線がはっきりとわかった。
その時……ああ僕ではダメなのだ、と思った。
僕では再不斬さんのお相手なんて務まらない。
こんな未完成な身体では、女としての価値など無いのだから。

だから僕は『女』として生きることを諦めて――せめて『男』として、
再不斬さんの力になること。
誰よりも――他のどの男よりも強く有る事。
それだけを望んで――生きてきました。
151再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:20 ID:qtlPSY3S

それなのに、どうしてでしょう…?
あの少年に再会して、少しだけお話をして。
何故こんなに突然貴方が恋しくなったんでしょうか。
何一つ女としての経験の無い僕が――『抱いて欲しい』なんて、
そんなハシタナイ事をどうして貴方に言う事が出来るのだろう。

「再不斬さん……お願いです…!白の、最初で最後の我侭です…!
私を…抱いて下さい…」
そして蔑んで。
汚い女だと。
目一杯罵って。
それだけで私は満足なんです。
「再不斬さん……再不斬さん……!」
跪いて、涙で顔をくしゃくしゃにしながら懇願する私を、
再不斬さんはソファに横たわったままじっと見つめている。
どんな風に思われても構わない。
そう思った。
犯されて、めちゃくちゃにされて、罵られ、例え捨てられたとしても。
今夜抱いてもらえなかったら――きっと自分がこれまで生きてきた価値なんて
無いんじゃないかって、思うくらい。
『道具』に感情など必要ない。
わかってるんです。そんなこと、痛いくらいにわかってるんです。
でも、ダメなんです。
貴方の道具になれなかった私を。
意思を持ってしまった私を。
せめて汚して、ぐちゃぐちゃにして。
「お願いします…!再不斬さんっ…抱いてください…!」
私じゃ物足りないこともわかっています。
あの時の遊女みたいには、私はなれないけれど。
「再不斬さん……!」
152再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:20 ID:qtlPSY3S



「そんなに抱いて欲しいのか」


それまで一言も口に出さなかった再不斬さんの、初めての言葉。
私はビクリ、と身体が強張って。
「抱いて欲しいのかって、聞いてんだ。」

――コワイ…

再不斬さんの顔がまともに見れない。
どうやって見ることが出来るだろう。
再不斬さんの言いつけを守れなかった私が。
この未完成な女の裸体を、晒してしまった私が。
でも…自分の気持ちに嘘はつけないから。
どうなってもいい、と思ったのは本心だから。
「はい……お願いします……抱いて、下さい…」
涙が、もっといっぱい溢れてきて。
ああ、道具にも涙があったんだなって、改めて思った。
違う…道具であることをやめてしまったから、涙が出たのかな……
再不斬さんが「はぁ」と一つため息をついた。
私の事、呆れてしまったのだろうか。
呆れられてもいい。どう思われようと。
今の私にはこれしかないのだから。
「白……」
「……はい…」
名前を呼ばれた。私は返事をする。
涙を堪えての、震える声で。
ほんの僅かな沈黙が、1時間もの長さにさえも感じられて――
153再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:21 ID:qtlPSY3S

「いつの間にか……俺の言いつけも守れない『女』に
なっちまいやがって……」
―――……再不斬さん…?声が…怒ってない…。
言葉は荒いけど、そこには罵りだとか、怒りだとか、
蔑みだとか。
そんな負の色は全く感じられない位――穏やかな口調。
少し、呆れたような口振りではあったけれど。
しかし再不斬さんが許してくれたにせよ、怒ってないにせよ、
やっぱり命令違反をした事が申し訳なくて。
「すいません……再不斬さん……」
私は俯いたまま、再不斬さんに謝ると。
「全く…どうしようもねぇバカな『女』だ。俺が何でお前を抱かなかったのか、
知りもしねぇで。」

――え…?

今、再不斬さんは何て言った?
私を抱かなかった理由?それは私が女としてまだ未完成だったからじゃ
無いのですか……?
「白」
もう一度、名前を呼ばれた。
私は勇気を出して――頭を上げて、再不斬さんを見た。
その目は――今まで見たことが無いくらい、とっても穏やかで――

「こっちに来い……そんなに抱かれたいなら、お前の望み…叶えてやる」

154再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:22 ID:qtlPSY3S


ああ、これは…夢ですか?
こんなに幸せで、いいのでしょうか。
夢であるなら、覚めないで。
もし現実なら――少しでも、時間を遅らせて?
ああ、どうしようどうしよう。
嬉しくて嬉しくて……また涙が出てきて……。


「っ……再不斬…さん……」
声が漏れる。まるで自分のものじゃないみたいな、艶めいた声。
ソファに寝そべったままの再不斬さんのお腹に跨って、再不斬さんに身体を触れられる。
まだ小さな年相応の胸が、恥ずかしくて、何だか申し訳なくて。
「っ…ごめ、んな…さ……再不斬さ、ん…!」
「…なんで謝る…?」
僅かに膨らんだ胸をやわやわと揉みしだかれながら、私は謝った。
「だ、って、まだ、ッ…こんな、小さく、て……あっ…!」
突然、真ん中の突起を嬲られる。くりくりと、指ではさんでこね回されたり、
爪先で弾かれたりして。
段々と先端が尖ってきて、……気持ちいい…。
「はぁ…っ…再不斬…さん…っ……ぁっ…ふ…ぅ……」
身体が熱い…まだ、胸に触れられてるだけなのに。
何だろう?身体の奥から湧き上がってくるこの塊みたいなのは。
「おい…すげぇな、白……もうこんなにしてやがんのか…」
え?と私は思わず聞き返してしまいました。だって、何の事かわからなかったから。
でも、再不斬さんの目線の先を見てみると…私はようやく理解して。
「あっ…!や……」
再不斬さんの上着は…もう濡れてしまってグショグショだった。
それは私の胎内から溢れる液体で有る事は明らかで。
155再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:22 ID:qtlPSY3S

「随分と濡らしてやがる……まだ始めたばっかだってのによ……
初めての癖に、一人前の女顔負けだな……」
再不斬さんの言うとおりだった。
私の其処は、もう恥ずかしい程濡れそぼり、再不斬さんの上着に
大きな丸い染みをつくっていた。
知識としては知っていたけれど、まさかこんなになるなんて……
「再不斬…さん……っ……」
恥ずかしい……
こんなはしたない私を見て、貴方はどう思うのだろう。
貴方に触れられるだけで、こんなにも乱れ、淫らになるこの身体。
私は――貴方を満たせますか?
「なぁ、白……お前、何でこんなに濡らしてる?」
「あっ…!!」
――ズル……
それは突然の事だった。再不斬さんの大きな節くれ立った指が
私のびしょ濡れの秘唇に割り入ってきたのは。
「んんっ…ぅん…っ…はっ…ぁ…!」
「なぁ…答えろ。どうして、こんなに濡れてる?お前は他の男が相手でも、
こんなにいやらしく濡らすのか?」
「あっ…ちが…っ……違、ぅ……」
他の男と、何て絶対耐えられない。貴方だから…再不斬さんだから…
ふるふると、首を横にふる。何度も何度も。
くぷくぷと、粘ついた音を立てながら、再不斬さんの指先が私の中を掻き回す。
それは本当にゆるやかな動きで、痛みを感じたのは最初だけ。
すごく優しい指使いに、私の意識は初めての快感に翻弄されていく。
「じゃあ何だ?白。俺の一張羅、びしょ濡れにしやがって。
初めての癖に、俺の指こんなにすんなり咥え込みやがって。
どういうことかって、聞いてんだ…」
156再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:23 ID:qtlPSY3S
「あっ…ざ、ブザ、さん、が……っ…」
蜜壷を掻き回され、あまりの快感にぼうっとする意識を精一杯呼び覚まして、
私は答えた。
「好、き…だか、らっ……」
初めてでした。再不斬さんに好きだと言ったのは。
その言葉が、こんなにすんなりと喉を通って出た事に、私は内心驚いて。
「俺が好きか?白」
「はっ…は、いっ…ぁっ…!」
もう一本――指を増やされて。二本の指が私の胎内を轟く。
痛みに顔が歪んでしまう。
たった一本の差でも、再不斬さんの大きな指は、私の未熟な身体には
やはり負担だった。
でも、そんな事どうでもよかった。
私の身体なんてどうなってもいい。貴方の思うがままに、
蹂躙してくれて構わない。
ねぇ、再不斬さん…それなのにどうして…?
「ぅん…ぁっ…あっ…はぁ……うっ…」
どうして――そんなに優しいんですか…?
「ふぁ…ぁぁっ…再…不斬…さんっ…」
「どうした、白…。苦しいか…?」
「あ、ち、が……っ…!」
違うんです、違うんです再不斬さん。そうじゃ、無いんです…!
「再不斬さん……っ…っ…な、んで……」
涙が、ぽろぽろ、溢れてくる。何だか、胸がきゅんきゅん痛んで。
「こんな、に…やさし…いんですか…?」
優しくしないで下さい…胸が苦しいんです。
貴方に我侭を言った自分が、許せなくって、大嫌いで。
道具の癖に貴方を求め、ただの『女』に成り下がってしまった自分が、
果てしなく醜いもののように思えて。
だから…再不斬さん、お願い…!
157再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:24 ID:qtlPSY3S

「嫌か…?俺は俺の思うが侭にしてるだけだが…」
「嫌、なわけじゃ……」
「だったら黙ってろ。俺は俺の好きなようにお前を抱いてるだけだ。
これ以上の我侭は許さねぇ……」
再不斬さんはそう言って、また指を動かし始めた。
ごぽり、と水が空気と混ざり合う音が部屋に響いて。
もう片方の手は相変わらず私の小さな胸を優しく包み込んで……
「っあ…う…ザブ…ザさ…んっ…再不斬さんっ……」
ああ、どうして、どうして……
優しくしないで…優しくしないでください…涙が、止まらない…!
心が切なくなってしまう。切なくて、切なくて、心が死んでしまいそう。
もっともっと、好きになってしまいそう。
貴方は 私を 殺す気ですか?
「ああっ…うぁっ…再不斬、さぁん……」
私の柔壁を、ゆるりと撫で上げる貴方の指先。
その感覚に、私はぞくりと身体を震わせる。
私の負担が軽いように、精一杯優しく触れてくれているのがわかる。
その優しさが……たまらなく哀しくて、愛しくて…
「泣くな、白」
涙を拭われる。止まる事無く流れ続ける涙は、まるで雨のように
再不斬さんの上に降り注ぎ――
「…ごめん…なさい……無理…です……再不斬さん…」
私の頬をさする再不斬さんの手の甲に、私は自分の手を添えて。
涙は止まらない。どんなに堪えても堪えても、私の涙は
再不斬さんの手をしとど濡らしていく。
暖かい再不斬さんの手。その温もりが愛しくて愛しくて、
私はその掌に何度も何度も口付けた。
少ししょっぱい。私の涙の味。ごめんなさい、ごめんなさいって、
私は彼に謝り続けて。
158再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:24 ID:qtlPSY3S

「…もういい…白…」
あ、と声を上げる間も無く、再不斬さんの手が、私から離れていってしまった。
そして、ソファに寝そべっていた再不斬さんが上体を起こすと、今度は私が
ソファの上に組み敷かれる。
シュル…と衣擦れの音とともに、彼の口から鎖骨にかけて幾重にも巻かれた包帯が
解かれていく。
それが床に落ちた事を確認すると同時に――
彼の素顔が。彼の唇が。
私の唇を優しく塞いで。

ドクン…

心臓が…苦しいくらいに脈打っている。
ドクン、ドクン、まるで身体の中に爆弾でも仕込まれているようで。
ああ、何て幸せなんだろう。
なんて幸せな私。
なんて幸せな私なんだろう。
彼の顔がこんなに近くに在って、彼の吐息がこんなに近くに感じられて。
ああ、どうしよう?私はどうしたら?
「んっ…んっ…」
舌を差し入れられて、身体がビクリと強張ってしまう。
ダメ……心臓が破けそう…。
くちゅくちゅ、唾液が混ざり合って淫靡な音が部屋に広がる。
絡められた舌を、私も絡め返して、互いの唇を貪りあう。
長い長い口付けだった。
いつ終わるとも知れぬ甘美な口付け。
もういっそ、このまま時が止まってしまえばいい、とさえ……
159再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:25 ID:qtlPSY3S

「あ…!」
唇が離れていく。いつまでも繋がっていたい、と名残惜しげに透明な糸を引きながら。
「再不斬…さん………」
もっと、繋がっていたかった。もっと貴方の唇を、吐息を感じていたかった。
そう伝えようとしたら――
「お前とは……今からもっと深くで繋がらなきゃならねぇからな…」
「え……?」
再不斬さんが、己の戒めを解き放ったとき。
私の視界に入りこんでくる彼の大きな楔。
初めて見る男のソレに…私は思わず息を呑んだ。
「あ…ぁ……ザブ…ザさ……」
「触ってみろ…白…」
彼の手に導かれ、そっと触れてみると、それはビクンビクンと脈打って…
ああ、再不斬さんもこんなになってくれてる。
嬉しい……これって、興奮してくれてるって事ですよね?
「ザ……ブザさん……」
「怖いか?白…」
ふるふると首を横に振る。
怖くなんて無い。だって、再不斬さんだから。
こんなに幸せなのに、怖いはずなんて無い…。
私はぎゅっと目を瞑って、再不斬さんが訪れるのを待ち焦がれていた。
「いくぞ…白…」
耳元で囁かれて、一際身体の奥が疼いて――
「いあああああっ…くぅっ…ん!!」
身体が、引き裂かれるみたいだった。
背を仰け反らせ、甘い激痛に耐えながら、精一杯再不斬さんを受け入れる。
まだ一度も男を受け入れた事の無い身体に、再不斬さんの大きなモノを受け入れる
には無理がある、なんて、最初からわかっていた事。
其処から流れ出る哀しい能力を秘めた血は、再不斬さんの自身を伝って
ソファへと零れ落ちていった。
160再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:26 ID:qtlPSY3S
「うっ…う……っ…つ、ぁ……」
「キツイ…な……まだ、早かったか……」
再不斬さんの太くて大きな肉塊が、私の中に収まっている。
ドクドクと、中でひくついて……生の鼓動を感じる。
それが、本当に本当に幸せで幸せで…嬉しいのに――何故か切なくて。
何も生み出さない私達のこの行為は、私の中で涙に変わる。
たった一つ、私が、私の為だけに求めたこの行為が、せめて貴方に
ひと時の快楽を与えることが出来るなら。
それだけで、私は満たされていく。
「見え…てるか、白……」
「っ…再不斬…さん…っ?」
「一つに…なってやがる……俺と、お前が…」
私は苦しい息の下、視線を其処に向けて。
ああ…本当に…再不斬さんと、一つになってる…。
嬉しくて、幸せで、でも少し恥ずかしくて――
「再不斬さ…ん…再不斬、さん…っ…」
再不斬さんの逞しい首に腕を巻きつけて、何度も何度も名前を呼んで。
「ごめん…なさい……」
我侭ばかりの私を
「ごめんなさい…っ…」
せめて、貴方の刃で傷つけて
「再不斬さん……」
そして殺してください
「白……動くぞ……」
再不斬さんが私の胎内でゆっくりと抽出を繰り返した。
出たり入ったり、その度に粘る水音が響いて。
痛みは、しばらくして段々と薄らいできて。後は、今まで味わったことの
無い快感が、一つになってる部分から伝わって…くる…!
「ああっ…ア・・・はぁっ……再不斬、さんっ…再不斬さんっ…!」
ああ、気持ちいい…っ…感じる…再不斬さんの、全て。
こんなに熱くて、ヌルヌルとして…再不斬さんの、が、私の中で擦れてっ…!
161再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:26 ID:qtlPSY3S
「ひぁっ…奥、までぇ…ああっ、ダ、メっ…!」
私の一番奥の壁に、再不斬さんがぶつかる。何度か奥まで届いたら、
今度はそのままえぐるように腰を押し付けられて……ああ、おかしくなってしまいそう…!
「狭いな…白。お前の中は……今までのどの女よりも…最高だ…」
荒い吐息混じりに、再不斬さんが私の耳元で囁いた。
その言葉が、私にはにわかには信じられなくて。
あの時の、遊女よりも?
そう聞き返したかったけど、私にはもうそんな余裕さえも無くて。
ただ喘ぎながら、彼の衝動を全身で受け止めて
――壊れてしまいそうになる。

「ああっ…やぁぁっ…あああっ…!ザ、ブザさっ…ひぁぁっ…!」
一際高い私の声。何?この感覚は。身体の奥が揺さぶられ、
私の肉襞がひくひくと痙攣を始める。
「白…イクか…?」
ああもう頭の中がぐちゃぐちゃで、何が何だか分からなくなって。
再不斬さんに、激しく腰を送り込まれる。その動きは、今までに無いほど苛烈を極めた。
ただ、愛しさと切なさだけが、奥の方から沸きあがってきて――弾ける…!
「アアアアアっ…再不斬さんっ…私もうっ…いああっ…!」

大きな悲鳴にも似た嬌声を上げて、私は初めて快楽の果てを知った。
私の襞が、きゅうっと再不斬さんを締め付けたかと思うと、再不斬さんがドクリ、と
大きく脈打って――。

再不斬さんは私の中に、長く長く精を放った。
尽きることを知らないかのような再不斬さんの大量の精は、
最後の一滴までもが私の胎内にいっぱいに注ぎ込まれて――溢れた。
162再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:28 ID:qtlPSY3S

「再不斬…さん…!再不、斬さん…っ…」
ごめんなさい。ごめんなさい。
全て終わってしまったのに、それでももっともっと繋がっていたくて。
荒い呼吸を整えながら、私も再不斬さんもそのまま離れずに、抱きしめあって。
「ごめんなさい…ごめんなさい…!」
今更ながら、罪悪感に襲われた。
再不斬さんに申し訳なくて。我侭ばかりの私を受け止めてくれた
再不斬さんに、ただひたすら謝り続けて。
「ごめん…なさい…」
一生分の涙が枯れ果ててしまうんじゃないかと思うほど、私は泣いて泣いて
ひたすら泣いて。
幸せで幸せで、切なくて切なくて――もう、何が何だかわからない…!
「…白…どうして俺が…お前を抱かなかったと思う…?」
再不斬さんの言葉に、私はふるふると頭を横にふった。
本当にわからなかったから。今までの私の考えが全て、否定されていたようで。
「どう、して…?再不斬、さん……」
幼い子供のように、甘ったれた声で、再不斬さんの暖かくて逞しい胸に埋もれながら
聞き返すと――
「お前には……随分と血で穢れた仕事ばかりさせちまったからな…。せめて……」




――身体くらいは、綺麗なままでいさせてやりたかった――





163再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:28 ID:qtlPSY3S



私に、そう告げた再不斬さんは…優しかった。
どこまでもどこまでも、優しかった―――

「再不斬…さぁん……」
ああ、どうしてだろう。また涙が零れてきて。
ごめんなさい、ごめんなさい、再不斬さん。
白の、もう一つだけ我侭、聞いてください。

今夜だけ、今夜だけ、…泣かせてください。
止まらない涙を堪えるのが、こんなに難しいものだったなんて。
明日からはまた、貴方の道具である白に戻りますから。
だから今夜は…もう少しだけ、『女』でいさせてください。
ねぇ、再不斬さん……








164再不斬×白娘@カラクリ樹:03/08/05 22:30 ID:qtlPSY3S


*****



「よし!そろそろ行くか 白!」
「……ハイ」
そして再び――『道具』として――『男』として、僕は今から再不斬さんとともに
闘いに赴く。
昨日出会った少年を思い出す。
あの時抱いたたまらない不安が――僕をあのような行動に走らせた。
彼が居なければ――僕は今こんなにも満ち足りた気持ちでは
居られなかったかもしれない。
例え、この戦いでどんなことが起ころうと、悔いは無い。
例え――この命が尽きようと、
僕は貴方の夢を叶える手助けをやめないでしょう。
それが僕の存在理由なのだから。





こんなにも――大きな幸せをくれた貴方を…私は一生――





【終】

165うう(泣)@カラクリ樹:03/08/05 22:34 ID:qtlPSY3S
エロが薄い……文章支離滅裂…こんなんでスマソです(涙)
しかもザブザが優しすぎたか…と反省。

次は…がんばります、エロ。
またハヤテとかカカシとかにいきそうな悪寒…(爆)
あいつら動かしやすいんですよね、かなりw
166名無しさん@ピンキー:03/08/05 22:58 ID:ehu0TQKX
カラクリ樹さん>さっそく新作桃白(お初)読ませて頂きました。
女の子白可愛い〜萌えましたよ〜。
特に再不斬にエッチされながらおろおろしてる様が!
167:03/08/06 00:54 ID:C94Ostfd
カラクリ樹さん・・・いえカラクリ樹様!!!>
う、うわぁぁ!!悶え死ぬかと思いました!!!ハァハァ・・・
以前おえびで娘白を描かせて頂いた炎でございます。
泣きじゃくる白たん、可愛いすぎです!
キスシーンの描写にキューンとさせていただきましたw

身体くらいは、綺麗なままでいさせてやりたかった、
って桃地さん!・゜・(ノД`)・゜・
なんだか波の国編をもう一度読み返しそうな勢いですw
次回作も楽しみにしてまつ。

168名無しさん@ピンキー:03/08/06 02:15 ID:DWM+VRNn
白娘カワイイ!!
何も知らないいたいけな少女ってのがいいなあ〜萌えた…
ごちそうさまでーす。

次回も期待しております!!
169名無しさん@ピンキー:03/08/06 03:37 ID:JZ4ZX2cY
白が・・・(;´д`)ハアハア
ザブザが優しくて、もう何て言えばいいのでしょうか・゜・(ノД`)・゜・
良かったでつw
こちらの職人さん達はレベルが高いでつね。
ごちそうさまでしたー。
170名無しさん@ピンキー:03/08/06 11:43 ID:2+yKG8VR
>カラクリ樹さん
いや〜、ザブ白いいですね。もうこの組み合わせだけでも最高なのに、文章がまた(・∀・)イイ!
次も期待してまつ!
171名無しさん@初回限定:03/08/09 02:51 ID:PSi21MrT
ほっしゅ
172名無しさん@ピンキー:03/08/10 12:30 ID:7cwayyYh
九尾が目覚めて暴走しそうになるナルトを、体をはって静める綱手様とか。
鬼畜ナルト(ガキのくせに巨根)×ツナデが見たいのう〜。
ラブエロなナルト×ツナデでも可。ツナデ×ナルトじゃなく。
173名無しさん@ピンキー:03/08/11 13:50 ID:fRt10BKG
ザブザ×少女白・・・泣けました。いーですねえ。

ところで・・・
ずっと・・・・
ずっと・・・・
まっているのでつが・・・・


















紅×ヒナタンはまだでつか・・・・?
誰か投下して下さい。

ナルトまじって3人でも大歓迎!!
174名無しさん@初回限定:03/08/12 00:13 ID:oMid7cGC
今は夏の祭前だから皆忙しいのかな…
かく言う自分もシュラ場中だけど
175あぼーん:あぼーん
あぼーん
176名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:37 ID:RQnQZVsj
待ちsage!
やっぱり皆さん忙しいのかな?
177名無しさん@ピンキー:03/08/14 02:03 ID:A6wQjRYh
人がいない〜
まってるよ〜
178名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:25 ID:K3l7n/es
お初です。
紅×ヒナタ、書いてみたものの。
物書くの初心者です。
えろくないです。

―――――――――――――――――――
「かけら」

ナルトくん。
好きです。
でもナルトくんは好きな人がいるんだよね。
私がこんなふうに好きだと思うように、ナルトくんにも
こんなふうに思ってる人がいるんだよね。
ナルトくん、すぐわかっちゃうよ。
そんなとこ、好きだけど、
残酷。

おいかけっこ。

切ないよ・・・。
どうしたらいい?

桜色のあのこは年を重ねるたびきれいになってくよ。
私の黒髪と白い目はナルトくんの目にははいらないの?

何年ものおいかけっこ。

179名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:25 ID:K3l7n/es
「ヒナタ」
ナルトくん。
数年前に比べておっきくなった。
小さいのきにしてたよね。
あの頃とちがって私たちは大人になったよね。
欲情に逆らえないくらい。
「ナルトくん。好きにしていいよ。私はなんにもだいじょうぶ」
裸の胸板とか、かたい金の髪の毛とか、全部、好きなの。
ナルトくんが私を撫でて、服を脱がしてく。
胸、触ってくれる。
「っん・・・。あっ・・・」
きもちいいよ。やっぱり仕事とはちがうね。
ナルトくんの手だから。
「ヒナタ・・・っ、もう、任務で他の男にさわられんなよ・・・。オレ、哀しい・・・ってば・・・」
ちゅ、ちゅ、ってくちづけてくれる。
涙でそうだよ。
せつないよ。
切ないのに私はもうナルトくんを、離したくなくって。
欲しくって。
「ナルトくん、ナルトくん。私、ずっとナルトくんを、みて、きたの・・・」
涙、でちゃう。
手を、のばす。大好きなあの人へ。

180名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:26 ID:K3l7n/es

「ヒナタ?」
―――――あれ?
私の伸ばした手を、あったかくてやわらかい手がつつんでる。
「どうしたの?泣いてるじゃない・・・。」
あれ?ええと・・・、紅先生・・・・?
「・・・え・・・?」
ねぼけてた頭が冷めた。

ここは、アカデミーの仮眠室だ。
そうだ、昨日真夜中、私は任務を終えて報告書を書こうとしたけど
ねむくって少し休んでから書くことにしてここのベッドをかりたんだった。
今は、明け方?
あれ?ナルトくんは?・・・夢?夢だ。
やだ、私ってば・・・。あんな夢みちゃうなんて。
顔が、かあってあつくなる。

181名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:27 ID:K3l7n/es
「・・・フフ。ねぼけてるの?」
紅先生が笑って私の頬の涙をぬぐってくれる。
「あ・・・、せ、先生。すみません・・・」
「怖い夢でもみたの?」
「えっ?!い、いえ、その」
い、言えないよ・・・。恥ずかしすぎるっ・・・。
「また泣きそうな顔して。いつまでたってもヒナタだわね。もう18なのにね」
紅先生がベッドに腰掛けて私の顔を自分の胸におしつける。
ぎゅって抱いてくれる。あったかいな。
「先生、任務帰りですか・・・?」
「そうよ。明日も朝からだから家に帰るのめんどくさくって。
でも、びっくりしたわ。眠りながら泣いてるんだもの」
っ・・・。また思い出しちゃったよ。自己嫌悪。
「―――まだ、ヒナタはあの子が好きなのね」
「えっ?!」
「寝言。あの子の名前、呼んでたわよ」
「・・・・・・・・・・・」
恥ずかしい。紅先生の背中強く抱いて顔を胸に深く沈める。
体中火照る。
182名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:27 ID:K3l7n/es
「かなしい、夢だったの?」
かなしい・・・・。
「・・・・かなしい、じゃないんです・・・。なんか、せ、切なく、て」
紅先生の手が、私の髪をなでる。
心地良いな。安心する。
「私、な、ナルトくんに抱いてもらってたんです・・・。
ナルトくんに触れられるのが、すごく、切なくて。
夢の中ではサクラちゃんも、いなくて・・・」
私、まだねぼけてるのかな。こんな恥ずかしいことなんで告白しちゃってるんだろう。
「ありえないのに、ばかな夢みちゃって・・・。こんな」
だめ、泣きそう・・・だ。
「め、目が、覚めたら、もっと、せ、切なくなっ・・・・」
「こらこらヒナタ、泣かないの」
先生が、体を離して見つめてくる。
顔が近づいてきて、ほっぺたにキス。
何度ものキスで、流れてる涙、拭き取ってくれる。
なんだか頭、ぼうっとしてきた。
183名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:28 ID:K3l7n/es
「落ち着いて。ほら、横になって、もう一度眠りなさい」
肩を支えられてベッドにそっと倒してくれる。
「ヒナタはかわいいわよ。あの子にいつか思いが届くと良いわね」
「でも・・・・私なんか・・・・あんな恥ずかしい夢見ちゃうような子で・・・。
仕事で、体も、汚れてる・・・・」
知らない人としてしまうことが任務で日常茶飯事。
嫌悪感すらどこかへ行って。
好きな人としたことももちろんなくって。

―ヒナタ・・・っ、もう、任務で他の男にさわられんなよ・・・。オレ、哀しい・・・ってば・・・―

夢の中。彼の言葉。私がつくり上げた言葉に傷つく。
「先生、紅先生・・・」
涙で視界がぼやける。

184名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:28 ID:K3l7n/es
紅先生の唇が私の唇に、重なった。
「・・・ん・・・」
深く、口付けられて、離れる。
「・・・・・・ヒナタは、かわいい。ヒナタは、私のこと好き?」
「・・・・・先生?」
「私はヒナタのこと、好きよ。ヒナタは?」
「あ、わ、私・・・・、紅先生のこと、好きですけど、でも、やっぱり先生として・・・」
え?え?どうしよう、紅先生って、もしかして・・・?
「アハハ、ばかねえ、私はレズじゃないわよ」
先生、からかうような目つきで慌てる私をみてる。
からかわれた、のかな・・・?
口にはあつくて甘い感触がまだ残ってる。
「今のままじゃ、自分の体が汚れてる気がしてしまうんでしょう?
セックスってね、好きな人とするのってすごくいいわよ。
でも、好きな人とするのって、すごく勇気がいるの」
また、キスをされた。
「練習、してみる?」
3度目のキス。頭の奥、しびれる。
体の芯が、あつい・・・・・。

185名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:29 ID:K3l7n/es
先生が、私に覆い被さる。
お互いの体が、汗ばんでるのがわかる。
女の人って、柔らかいな。
先生が、私のシャツを脱がす。
はずかしいよ・・・・。
「せんせ・・・・あっ!」
耳にあつい吐息がかかったかと思うと、舌が耳の中をまさぐる。
「あっ・・・だめぇ・・・・やっ・・・」
「耳、弱いのね?」
ぞくぞくして必死に離れようとする私を捕まえて攻めてくる。
「っ!く・・・」
ブラジャー越しに胸の突起を探られる。
「我慢しなくていいのよ」
そんなこと言ったって。
先生の手は丁寧で優しい。
今までの男の人とはちがう。
彼らはただ、乱暴で・・・・私じゃなくてもよくって・・・・・。
しているとき、いつも頭の中は任務のことで。
情報を聞き出して、相手を蔑んで、それだけ。
こんなにやさしい愛撫なんて、初めて知った・・・・・・・・。

186名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:29 ID:K3l7n/es
いつのまにか、裸にされて、私はもう空に浮かぶ心地。
ナルトくん。ナルトくん。
もしもあなたに愛される時が来たら。
こんなふうに空に連れてってくれますか?

「ヒナタ。私の胸、触ってくれる?」
先生が胸をはだける。
微かに揺れる胸ふたつ。
先生が体を少しずらして私の目の前に出される。
寝ているだけの私の視界は先生の胸でいっぱいになる。
きれい・・・・。
おそるおそる撫でる。
さっき、先生がしてくれたように、先生の赤い先端を口に含む。
「ああ・・・っ」
紅先生の口からため息が漏れた。
なんだか、嬉しいな。変なの。
きっとこれは夢なんじゃないかな。
だって紅先生と私がこんなことって、おかしいもの。
私ったら、やらしいな。こんな夢ばっかりみて。

187名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:30 ID:K3l7n/es
くちゅ・・・。
「やあんっ・・・」
先生の指、私の中、入った。
下腹部は、濡れた感覚と先生の指が動く感触、はっきりとわかる。
「あ、先生、あっ、いや・・・・」
指を出し入れされて、水音と私のいやらしい声が響く。
明け方の白む空が目の端に映った。
胸だけはだけた先生とはだかんぼの私のふたり。こんなことして。
―――気持ちいいな。
「はあ・・・・ああん」
先生の、私ので湿った指が私のクリトリス、弄んでる。
「や、いや、いやっ」
ああ、いや、変っ・・・。
先生、やめて、でもやめないで、私、おかしくなっちゃうよ、変だよ。
「んっ・・・はあっ、やあ、やああっ!」
体が、痙攣して、今横になっているのか本当に空にいってしまったのか
感覚がつかめない。
188名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:31 ID:K3l7n/es
先生、指を離した。
「はあ、はあ、・・・・はぁ・・・・」
深い、溜め息が漏れる。
私、少しふるえてる。
しだいにしびれてた頭の芯が冷めていく。
ああ・・・・・。
「大丈夫?」
視線を向けると紅先生が微笑んでる。
先生、きれい。
言葉がでなくて、ただ手をのばす。
夢の中でナルトくんにしたように。
先生は、だまって受け入れてくれた。
ふんわり私を包んで、隣に寝そべる。
頭、なでてくれる。
あったかいなあ・・・。
189名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:31 ID:K3l7n/es
「・・・・仕事と違って、良かったでしょう?
仕事は、仕事。セックスとは違うわ。
だからあなたが傷つく必要はないのよ」
静かに言葉を紡ぐ。
「まあ、私も同じようなことで悩んだことはあるわ
もう昔々の話だけれどね。フフ、これ、内緒よ。
誰かに聞かれたら笑われてしまう」
こうしているのは、ほんとなのかな夢なのかな。
「ヒナタが、本当に好きな人と愛し合える日がくるといいわね。
ほんとに、心から望んでるのよ。
好きな人とは、心のあるセックスをしなさいね。
もっと気持ち良くて、極上の幸せを実感できるわ。
ヒナタ、幸せになってね。
あなたが好きよ」

そして私は眠ってしまった。
幸せのかけらを抱いて。

次の日、起きたらひとり。
あれは夢?どれが夢?
微かに残る柔らかい温もり。
心に幸せのかけら。
紅先生、ありがとう。
いつか、ナルトくんから極上の幸せ、もらえたらいいな。


――――――――――――――――――
190名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:37 ID:K3l7n/es
長いですかね?
こんなかんじです。
なにか至らないことがあったら言ってください。
このスレ、好きなので最近ちょっとさみしくて、自分で書いてしまったんですけど
カキコもあんまりしたことないので勝手がわからないのです。。。

それでは失礼しました。


191名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:50 ID:K3l7n/es
しまった、読み返したら
>>183
>肩を支えられてベッドにそっと倒してくれる。

>肩を支えられてベッドにそっと倒される。
ですね。文章おかしい。

読み返したらけっこうはずかすぃ。。。

失礼しました。
192名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:54 ID:CMM8fV1U
>178さん
やたっ…新職忍さま降臨━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
すっごくイイ(・∀・)!!です!
リアルタイムでハァハァさせて頂きました!
ヒナたんがすごいかわいくて、ハァハァしながらも
ちょっとヒナたんの健気さに泣けてきますた(つД`)
また178さんのお話が読みたいです。
是非書いてください〜!
193名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:59 ID:plFf/GGM
194壱七八:03/08/15 10:09 ID:QId9uqV+
>>192
ありがとうございます!
感想いただけるなんて感激です。
しかもまた読みたいと言ってくださるとは。
これからしばらく忙しいので2週間くらいこれないかも知れないです。
なにかリクエストありますでしょうか。
投下したやつも173さんのを読んで書き始めたので、
なにが良いか言ってくださったら書きやすいかもしれないです。
ほんとに読んでくださってありがとうございました。
195名無しさん@ピンキー:03/08/15 10:14 ID:+J85Y2le
>178さん
おお、新職忍さんが…
一途なヒナタとヒナタを包み込むような優しさで癒す紅が良かったです
ヒナタ健気だなぁ…
ごちそうさまでした
196壱七八:03/08/15 10:31 ID:QId9uqV+
>>195
ありがとうございます。
またまた感想いただいてしまって。

最近職忍様方は忙しいのでしょうか。
お盆ですしね。
197あぼーん:あぼーん
あぼーん
198木・・・@サボリ職忍:03/08/15 13:39 ID:zSShkxmo
どもども……久しぶりにカキコします。
自分は脳内妄想ばかりが渦巻いて、ちっとも文章化してないんですが、
(つか、自分、書きかけのSSがあったりするわけですが……汗)
皆様のSSはいつもおいしく読ませて頂いてます。
新スレになってマターリ気味の中でも、新職忍さんも次々にいらして嬉しいです。
がんがって下さいねー!

そういえば、もう間もなく、初代スレが立って1年。
早いもんです。
1周年記念にふさわしい企画といえば、やはり五代目のスイカップに
ちなんだものでしょうか?
それとも初心に戻って、リレーというのもいいなあ。
サスケも抜け忍になったことだし(?)自分も何か投下できればと思っては
いるんですが……(滝汗)

199あぼーん:あぼーん
あぼーん
200山崎 渉:03/08/15 16:02 ID:7WSqfyM8
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
201名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:26 ID:8+OJWlVj
山崎が来たのでage
202あぼーん:あぼーん
あぼーん
203名無しさん@ピンキー:03/08/16 01:47 ID:1BQK3+nZ
>壱七八さん
「先生、やめて、でもやめないで、私、おかしくなっちゃうよ、変だよ。」に至極萌えました。また何か書いてくれると嬉しいな。

>>201
それって意味無いんとちゃう?↑広告貼られるし。

>>198
お久しぶりです。お元気そうで何よりです。
カキコ出来るようになったんですね?
いつまでもサスクレの続きずーっと待ってますぅ。
それにしてもIDがSSとは流石ですねw
204あぼーん:あぼーん
あぼーん
205あぼーん:あぼーん
あぼーん
206名無しさん@ピンキー:03/08/18 22:39 ID:oGOhpwC7
リー×テンテン
207名無しさん@ピンキー:03/08/19 02:05 ID:8kAGHB15
家畜人の漫画を立ち読んでたら上忍衆に低層タイをつけタイとおもてしまた今日この頃(ワラ
208名無しさん@ピンキー:03/08/20 13:55 ID:T7rX95sT
綱手×ナルトが読みたい
できればラブラブ物
209名無しさん@ピンキー:03/08/20 19:25 ID:GB618X6q
私も〜。
逆でもいいけど
210あぼーん:あぼーん
あぼーん
211名無しさん@ピンキー:03/08/21 02:22 ID:b2J7VGYf
>壱七八さん
任務でバッチリ経験済み、でもプライベートではキスも経験してないヒナたんがかわええのう。
遅レスですが、ゴチっしたー。

>198
お久っす〜。
一周年記念、なんかできるとイイっすねー。
212名無しさん@ピンキー:03/08/21 15:12 ID:WApzIusE
カブトがシズネを殺しに行く場面で、カブト×シズネが禿げしく希望です。
213名無しさん@ピンキー:03/08/22 12:42 ID:UCGCcVn5
何でも(・∀・)イイからシズネたんキボ…、ン、ヌ…( 。A。)
214名無しさん@ピンキー:03/08/23 16:09 ID:qc/yU2tX
前スレではシズネ×綱手(あるいは綱手×シズネ)っていうのがキボンヌされてるね。
215名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:21 ID:ev16RtvD
職忍様待ち
216名無しさん@ピンキー:03/08/25 03:59 ID:agI5eiqK
カキコ禁?
217名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:46 ID:pgsAEIqp
>>216
確かにそうかも…って思いたくなるくらい人が居ない…
本当の所はどうなんでしょう?本当にカキコ禁されてるのか、ただ職忍様が忙しいだけか…
218名無しさん@ピンキー:03/08/26 02:42 ID:YuLg9kb7
>217
例の一行広告対策で、めまぐるしく規制と解除を繰り返している模様。
規制情報の詳細については

2ch規制情報 http://qb.2ch.net/sec2ch/

なお、エロパロ板内では次のスレに規制のダイジェスト情報あり

【緊急】dat落ち情報&対策検討スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031536948/
219名無しさん@ピンキー:03/08/26 05:32 ID:6VbpwIzi
今週号を見て…
綱手と試験官ズ2人の3Pもいいかもと思った
220名無しさん@ピンキー:03/08/27 00:48 ID:R6M6g4RV
>>219
それも(・∀・)イイ!かも!
ていうか、綱手様ならいっぺんに3人でも4人でも相手にできそう…
221名無しさん@ピンキー:03/08/27 17:23 ID:3wUF5syr
誰かシノキバ書ぃてくれませんかぁ…><
とっても読みたぃのです…☆★
222名無しさん@ピンキー:03/08/27 17:28 ID:3wUF5syr
ごめんなさぁぃ!!!説明読んだら♂×♂NGだったんでスネ…;;
↑はシカトしてねぇ。。。m(__)m
紅ヒナとか面白かったでぇすっ♪
223名無しさん@ピンキー:03/08/27 23:51 ID:P9TPybfx
>222
ついでにコレも嫁。たのむから

■広告回避のためsage進行推奨。※mail欄にsageと入れると下がります※(下がりすぎたら適宜age)
224名無しさん@ピンキー:03/08/28 00:08 ID:PUNBVbJk
>>223
釣りは報知汁
225名無しさん@ピンキー:03/08/28 13:02 ID:USY5gWLb
(^Д^)ギャハ
226あぼーん:あぼーん
あぼーん
227名無しさん@ピンキー:03/08/28 18:33 ID:Wt2DCUEV
■広告回避のためsage進行推奨。※mail欄にsageと入れると下がります※(下がりすぎたら適宜age)
ってどういうことだ?
わからんのでおしえてくれ。
228あぼーん:あぼーん
あぼーん
229名無しさん@ピンキー:03/08/28 18:56 ID:Wt2DCUEV
↑こーゆのうざぃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
しかたないのかなぁ・・・(´Д`)ゝゝゝ
230シカマル:03/08/28 19:21 ID:IF/1P9Bi
嗚呼、テマリ、、、、、、あなたは何処へ、、、、
あなたのいない日々を私は一人ハァハァしながら
再登場を待っております。。。。。。。
231名無しさん@ピンキー:03/08/28 23:00 ID:bZC4QwWx
試験官ズいいっすねぇ。
綱手様×試験官ズ…読んでみたい。
232名無しさん@ピンキー:03/08/28 23:01 ID:9eFNTXSx
ヨダレを垂らして寝くたれていた五代目萌え。
233名無しさん@ピンキー:03/08/30 00:46 ID:txpDPrkY
そして、手の甲でヨダレをぬぐう五代目萌え……!
234名無しさん@ピンキー:03/08/31 02:41 ID:m241A18c
とにかく五代目萌え!
235あぼーん:あぼーん
あぼーん
236さび ◆TBsXa/SABI :03/09/01 08:47 ID:4s/h73nK
緊急浮上
237名無しさん@ピンキー:03/09/01 11:31 ID:BRoIUCO6
前スレ書き込めなくなったみたいだね。
238あぼーん:あぼーん
あぼーん
239あぼーん:あぼーん
あぼーん
240あぼーん:あぼーん
あぼーん
241あぼーん:あぼーん
あぼーん
242通りすがり:03/09/02 21:13 ID:cWGRAFg5
>>239-240
どうせ書いても誰も来ない、IP晒しageにされアク禁。
広告コピペして本当におめでてーな。もう来んな、ヴァカ。

こんなもんでいい?
あと、ageると業者来るよ。 >>all
243名無しさん@ピンキー:03/09/02 21:19 ID:4azoTK78
アンコイイ!
244アリ:03/09/03 14:31 ID:O4J56Q2G
この星に!
捧げる!


現在ちょっと意気消沈気味なイチャパラスレですが、
後一週間で、初代スレが立ってから1年が経とうとしています。
只今一周年に合わせて、職忍の方もちゃくちゃくとSS投下の準備を
進めたりしています。
そこで、皆様にお願い申し上げます。

9月11日から…とりあえず9月イパーイ位(あるいは職忍達の息が切れるまでw)
イチャパラ祭りを開催したいなーと、思ってるんですが、
これまでこのスレを盛り立てて下さった職忍様方、
あるいはSSを投下してみたかった方、
萌え絵を描いてくださる絵師様方、
あと初心に戻って名無しさん方によるリレー等、
何でも桶(・∀・)!!ですので、一周年記念SSや萌え絵を
募集しまつ。
新職忍様&絵師様も 大 歓 迎 でつ!

そして、久々に9月13日(土)の夜あたりに
お茶会でも開きたいと思っております。
具体的な時間や、変更などはまた連絡します。
イチャパラ的ハァハァな萌え話でもいたしませう。

それでは、イチャパラスレ繁栄!新職忍&絵師様降臨!SS充実を祈願して
(-人-)ぱんぱんっ!!
246そんではおいらも:03/09/04 01:14 ID:u4/NKY2o
祈願、イチャパラ祭り豊穣! (-人-)ぱんぱんっ!!
247名無しさん@ピンキー:03/09/04 09:57 ID:TArsiVWz
漏れも…
ぱんぱんっ!…と音を立てながらアンコタソを後ろから…(略
248名無しさん@ピンキー:03/09/05 15:39 ID:DWvJpyd3
祭りに向けて!
(-人-)ぱんぱんっ!
249アリ:03/09/05 16:20 ID:YnyhJyk/
緊急晒し上げ
250名無しさん@ピンキー:03/09/05 22:06 ID:Sb7+2rGg
アンコが任務中に、レイプされるエロはどお。
あの気の強いアンコを犯しまくる・・・、いいねえ。
251名無しさん@ピンキー:03/09/05 22:12 ID:qpI8mjhX
つっ、ついでに紅タンも……ハァハァ

おっと、イチャパラ一周年記念祭りの成功を祈って (-人-)ぱんぱんっ!
252名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:42 ID:Aoao3Yrd
ナル娘が一番萌えます!!イイ!!(・∀・)
253名無しさん@ピンキー:03/09/06 01:04 ID:QIrV9jMU
ナルトに惚れ込んでいる綱手姫(;´Д`)ハァハァ
254ヒナタ風に:03/09/06 01:58 ID:exkXwEvb
ヒ……ヒナタも……あの……(もじもじと指先をあわせ)……イイと思うんだけど……
255名無しさん@ピンキー:03/09/06 02:25 ID:Aoao3Yrd
ナル娘×ヒナタとか…
ナル娘×綱手姫とか…
ナル娘×ジライヤとか(御笑いのみ)…

…マジで切に希望(;´Д`) ハァハァ
256名無しさん@ピンキー:03/09/06 03:49 ID:IP3/qfLJ
テマリはもう忘却の彼方ですか、そうですか
257名無しさん@ピンキー:03/09/06 15:57 ID:U9uy3TfZ
>>256
忘れてないよ!
258ナイスガイ:03/09/06 21:03 ID:HaRqeEHR
sげ
259あぼーん:あぼーん
あぼーん
260名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:54 ID:hOBTIFGR
ナル娘×テマリってどういう展開に…(;´Д`) ハァハァ
261名無しさん@ピンキー:03/09/07 03:18 ID:x0QupKPW
そらもー、どんな展開でも……(;´Д`)ハァハァ
262名無しさん@ピンキー:03/09/07 11:04 ID:UPEW56Jm
>260
我愛羅とカンクロウも入り乱れて凄い事に…ハァハァ
263名無しさん@ピンキー:03/09/07 16:49 ID:FBLaFG6T
>>262
ら、乱交でつか、いいでつねぇ…
(;´Д`)ハァハァ…
264名無しさん@ピンキー:03/09/08 04:07 ID:JXxkqBLQ
もう一度いのサクがみたいでつ
265ナイスガイ:03/09/08 12:02 ID:C7ujLFrz
1
266名無しさん@ピンキー:03/09/08 15:21 ID:6RR1Pehi
綱手様×リー…
267ナイスガイ:03/09/08 23:23 ID:gXe8ofPS
うるさいよ
268名無しさん@ピンキー:03/09/09 00:11 ID:SB6Cg6c8
いっぱい、にぱい、さんぱい、よんぱい、ごぱい、ろっぱい…
ななぱい、はっぱいが…揺れているのを!
269ナイスガイ:03/09/09 15:37 ID:bQRTp3zN
1
270名無しさん@ピンキー:03/09/09 23:07 ID:mbJMibyq
そこまでいったらもう一声! じゅっぱいまで、ぷりーず!!
271名無しさん@ピンキー:03/09/10 15:35 ID:yaC7qy7b
お暑うございます。どうも夏に逆戻りっぽいっすが、
昔からのイチャパラスレの住民なら消夏法はバッチリっすね?

専用ブラウザをお使いのみなさまは各種便利機能を駆使しつつ、
イチャパラエロエロ祭りで憂さを晴らしていい汗かきまっしょい!
一周年記念祭りまであと8時間半――祈願、祭り豊穣! ぱんぱん!
272雷鳥悶:03/09/11 02:08 ID:Yk3OKlDh
祝!イチャパラスレ1周年!!!
ヤターーー!一番乗り!

つーことで、今日から盛り上がって逝きませう!
273名無しさん@ピンキー:03/09/11 02:37 ID:eYuf3fEM
1周年おめでとうございます。
職忍様&絵師様のお陰で、アッという間でした。
益々のご発展を祈願いたしまする〜(−人−)
しますた!
色々良作を生み出してきたイチャパラスレ…
これからもよりエロエロな作品が投下される事を祈って!
祈願!エロエロ繁栄!新職忍&絵師降臨!ぱんぱん!

そして今夜にでも、一周年を祝しまして、
前々からリクは尽きなかったものの、なかなか投下されるに
いたらなかった、例の ア レ を投下しに参りますので…
しばしお待ちをw
275木の葉堂:03/09/11 12:24 ID:4jbNCmb/
イチャパラスレ1周年>ヽ(^∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀^)ノ<おめでとうございます!

この1年でこんなにいいスレに成長して、いつも楽しませてもらって、
住民の皆さん、SS職忍・絵師の皆さん、そして、何より1年前に初代スレを
立てて下さった1さんに改めてお礼を申し上げます。
そして、これからも、よろしくお願いします。

で、早速ですが、9月13日(土)の夜9時か10時位から、久々のお茶会を開催します。
場所は、当日このスレに貼りますので、皆様ふるってご参加下さいねーw

それと久しぶりにSS投下します。
お祝いにしてはしょぼい気もしますが、読んだってクダサイ。
276カカシ×紅@木の葉堂:03/09/11 12:26 ID:4jbNCmb/
【デスクワーク】

深夜のアカデミーの資料室。
「…………クソジジイ……なんで俺が……こんな……」
里長である三代目火影に恨みの言葉を吐きながら、
カカシはひとりデスクに向かい、山のような任務を片付けようとしていた。

それは、その日の昼間のことだった。

 *  *  *

「んー………お断りします」
三代目を前に、呼び出されたカカシはにっこりと笑いそう言った。
「俺、こうみえても戦闘力抜群の上忍ですよ? その俺に………」
机に積み上げられた巻物をチラリと見るカカシ。
「現場ではなく、この巻物の暗号文の解読をやれと………」
「そうじゃ」
「こんな事務仕事、そういうのを得意にしてる特上とかにやらせればイイじゃないですか?」
「皆、それぞれ忙しくての………」
「あ、エビスは? アノ人、ヒマでしょ? こういうの好きそうだし」
断固拒否の構えのカカシに三代目はため息をつく。
そして、こほんとひとつ咳払いするとおもむろに言い放った。
「三代目火影の名をもって、上忍はたけカカシに命ず!」
とたんにカカシの猫背が少しだけ伸びる。
「明朝までにこの暗号文を全て解読し、報告書を提出せよ」
―――『火影の名をもって』
木ノ葉隠れの里に、この言葉に逆らえる忍はいない。
「………はい」
三十本近い巻物を両腕に抱え、カカシは火影の部屋を後にした。                
277カカシ×紅@木の葉堂:03/09/11 12:27 ID:4jbNCmb/
 *  *  *

ホントだったら、俺は今頃『ぼたん』で、里一番の美人くの一とイチャパラだったのに。

暗号解読自体はどちらかと言えば好きな任務の部類に入っているが、
同じ上忍のくの一、夕日紅と、しっぽり逢引としゃれこもうとしていたカカシにとって、
今日のこの任務は地獄以外の何者でもなかった。

久しぶりにあの白くて柔らかい乳房をこねまわし、紅く色づいた乳首を吸いあげ、
熱くぬるぬるした所に己を突きたて追い詰めて、何度もイかせてやろうと思ってたのに。
………なのに、あのジジイ!

「暗号の解読は一箇所間違えると、全部違ってしまうからな……分身にやらせぬように」
火影の部屋を出る時に背後から浴びせられた言葉に止めを刺され、
カカシは逢引を諦めるしかなく、泣く泣く紅に詫び状を持たせた忍犬を放つと、
この資料室にこもることにしたのだった。

とはいえ、一度任務に取り組みはじめると、カカシもエリート上忍だけあって、
すさまじい集中力で次々に解読を済ませていく。
そして、深夜2時を回った頃。
「…………?!」
カカシの眠たげなまぶたが、ピクリと2mmほど上がった。
(ここはアカデミー………こんな所に敵?)
空気が僅かに変わったのを感じ、カカシがクナイを構えて立ち上がると、
突然、周囲の景色がぐにゃりと歪んだ。
(幻術か?!)
額当てに手をかけ、引き上げようとしたその瞬間。
カカシは予想外の光景を目にした。                         
278カカシ×紅@木の葉堂:03/09/11 12:28 ID:4jbNCmb/
「来ちゃったー」
「お前………何でそんなとこに………」
カカシが作業をしていたデスクの下に、紅がしゃがんでにっこりと笑っていた。
「だってぇ………今日、『ぼたん』で逢えると思って、楽しみにしてたのにぃ」
「だっても、何も、しょうがないで……あああっ!」
電光石火の早業で、紅はカカシのズボンを下着ごと膝まで引き下ろした。
「な、な、な………」
「いいから座って」
前を隠そうとする手を振り払って、紅はカカシの男根を掴むと、くん、と引く。
「イテテ………」
ペタンと椅子に腰掛けたカカシの男根の先端に、紅は、ちゅ、と唇を落とす。
「いーい、私がこうやって応援に来たんだから、がんばるのよ!」
「こんな応援……ありですか……」
「さっさと、やる!」
「………はい」
しかたなく、カカシは暗号読解の任務を再開した。
しかし、その脚の間では。

ぴちゃ……ちゅぅ……ぴちゃっ……
濡れた音をたてて、勃ち上がった男根の幹を、紅い唇と柔らかい舌が這いまわり。
ぴちゃ……つぅぅ………
尖った舌先が根元から頂上までの裏筋を一気に舐め上げ。
「はむ……んぅ……んっ……んっ」
口に含んだ丸い先端のくびれを唇で締め付けながら、
溢れる唾液と先走りの汁を混ぜるようにちろちろと舌がひらめいて………。
いつの間にかカカシの男根は弾けんばかりに膨らみ、紅の口の中でヒクヒク跳ねていた。
ぬらぬらと光る幹をゆるく手で扱きながら、紅はさらに男根を吸い上げる。
片方の手は、両方の袋を揉みしだきながら………。               
279カカシ×紅@木の葉堂:03/09/11 12:28 ID:4jbNCmb/
「…………く……………っ」
短い声が上がると同時に、ポキン、と鉛筆が折れる音。
カカシは紅の頭を押さえつけ、いきり立った男根を口から引き抜くと、
その脇の下に手を差し入れ持ち上げ、デスクの上に乱暴に押し倒した。
「カカ……シ?」
マスクを下げたカカシはにっと笑うと、紅の細い両足首を片手で束ねて、
ホルダーから取り出したクナイで、スパッツと下着を一気に切り裂く。
「応援とか言いながら、任務を邪魔してくれた責任………」
ぐり、と男根の先端が、紅の秘裂に押し付けられて。
「ちょっ………あ……ぁ……ああ……っ!」
「きっちり取ってもらうから………ねっ!」
愛撫も受けてない、きつい肉壁を押しのけて、猛ったモノがズブリと紅の体内にねじ込まれる。
「あぁ……んんっ……あっ……あ……」
ぬぷぬぷと音をたてて、カカシが熱い粘液の溢れた所に男根を突き立てる度に、
紅の腰は跳ね上がり、細い悲鳴が室内に響く。
デスクの上にあった巻物がどさどさと床に散らばり、それでもカカシは動きを止めない。
「あ……カ……カシ……イイ……あ……イク……あぁああっ!」
「も……イっちゃうの? もっと……イイ声を……聞かせて、よ……っ」
敏感な肉粒を指で押し潰し、紅の一番イイ角度で、抱えた白い尻を
壊れんばかりに揺すりたてながら、カカシは楽しげに目を細める。
「んっ…んっ………ダメ……も、ダメ……ダメ……イク……ぅ…っ!」
紅の艶のある声に煽られ、次第にカカシも限界を感じ、苦しげに眉を寄せて。
「アア―――!!」
「ん……っっ!」
最後の数回は、紅の身体を突き破らんばかりに腰をぶつけて、カカシは果て、
紅の収縮する体内には、ビクンと跳ねた男根から多量の精液が放たれた。
「……は……ぁ……ん……」
乱れた喘ぎを漏らす紅の身体の下で、重要書類がぐちゃぐちゃになっていた。      
280カカシ×紅@木の葉堂:03/09/11 12:29 ID:4jbNCmb/
 *  *  *

翌朝。

「ばかモン!」
三代目の怒号がアカデミーを揺らす。
「いやー………」
片手をポケットに突っ込んだまま、カカシは頭をポリポリとかいて笑っている。
「確かに任務は完了しておる………が!」
破れシワくちゃになり、所々、何かの染みで汚れた巻物をつまみ上げ、三代目の説教は続く。
「コレは、どうしたことだ!」
「んー………なんかねぇ、ウチの忍犬が悪さしたみたいで」
「ひとつでも、解読に失敗してたら、ただじゃ済まんぞ!」
「あ、それは、大丈夫ですよー……保障します」
ひらひらと手を振るカカシに、三代目は呆れ顔で言う。
「ならばよいが………」
「はい?」
「後でワシの所に来るよう、本体に言っておけっ!」
「あ………やっぱり、バレてました?」
どろん。
術が解け、カカシの影分身は煙とともに消えた。
「あきれた奴じゃ………」
三代目はため息をついて、水晶玉を覗く。
「しかし……あやつら、結界も張らんで………いいのぉ……」

そこには、『ぼたん』の寝室で、紅の身体をしっかりと胸に抱きこんで眠るカカシと、
幸せそうな寝顔をカカシの胸に埋めた紅の姿が、はっきりと映し出されていた。
                                      <終>
281名無しさん@ピンキー:03/09/11 18:11 ID:1ijYaheO
>木の葉堂さん
あうううううぅ...カカシに甘える紅が可愛いよぅ...ジュル...
早速の投下、乙華麗様でひたっ!
ちゃっかり覗いている三代目や忍犬のせいにするカカシがおちゃめやのうw
真昼間からこんなもん投下してくれちゃって...あ り が と !
282名無しさん@ピンキー:03/09/11 21:36 ID:C35axJPk
>木の葉堂さん
キ、キ、キ、キ、キタ━━━━━━(´Д`;≡(´Д`;≡;´Д`)≡;´Д`)━━━━━━ハァハァ!!!!
ああ木の葉堂さんっ!久々に見た木の葉堂さんのSS、たまらんです〜w
エロエロでもう身悶えてしまいますたよハァハァ…
しかし紅たん…なんて積極的な……(;´д`)
イチャパラ一周年記念SS一番乗り、乙華麗様でした〜w
283それでは@カラクリ樹:03/09/11 21:41 ID:C35axJPk
予告しといた例のアレ、今から投下します。

ちなみにこれは、連絡が取れ合い、かつSSを書ける時間が取れた職忍同士
でのリレーSSです。
雷鳥悶さん、木の葉堂さん、そして漏れでリレーしますた。
ってなわけで……逝きます。

「はっぱい ナルヒナ風味」、スタート!
【はっぱい ナルヒナ風味】


とある日の木の葉の里での出来事。

「お〜いヒナタ!待ったってば?」
「あっ、ナルト君...ううん...急に呼び出してゴメンね?」
「いいってばよ!それより何か奢ってくれるって本ト?」
「うん。夏祭りのクジ引でぼたんのペアお食事券が当たったの」
「凄ぇってばよ!...でも...オレでいいのか?」
「だってナルト君、普段ラーメンばかりみたいで..それじゃあ体に悪いし...(嘘!ナルト君以外に誘いたい人なんていない)」
「ヒナタおめぇってば、やっぱ、いい奴...」

(ドキン...素敵な笑顔...)

ボーッと頬染めて見つめるヒナタに、ナルトは背を向けて歩き出す。
「んじゃ、行こうっつばよ!オレ、ペコペコなんだ...」
「あ..うん。待ってナルト君...きゃ!」
ナルトの背中を追って駆け出したヒナタは石にけつまづいて転びそうになり...
ナルトの背中に抱き付いてしまった。

(ナルト君の背中って...意外と広いんだ...)


「ヒナタ?何してんだよ?」
「えっあっ..ごっごめんなさい! つまずいちゃって...」
ヒナタは慌てて手を離し、一歩後づさろうとして...またもや同じ石に足を取られた。
「おっと!大丈夫かヒナタ?」
ヒナタは助けようと差し出されたナルトの手を咄嗟に掴み、何とか事無きを得た。
「ありがと...ナルト君...」
「いいってばよ? それよりヒナタも腹減ってふらふらなんて珍しいってばよ?」

(ナルト君...違うの...私ったら舞い上がっちゃってるみたい...)

「何か危なっかしいから、このまま行くってば?」
ナルトはしっかりと繋がれている手と手を見てそう言うと、ヒナタを引っ張る様にして率先した。


(ど、どうしよ...ナルト君と手繋いで歩くなんて....)

ヒナタは益々舞い上がってリンゴ飴の様に朱くなりながら、言葉を無くしナルトに付いて歩き出す。

所変わって、ふたりが目指しているぼたんでは木の葉の里屈指のくの一3人が仲良く甘味でお茶していた。
「全く、良く食べるねぇ。奢るなんて言わなきゃよかったよ」
「綱手様、申し訳ありません。ほら、アンコ!」
茶をすする綱手を前に、構わず大皿の甘味を口に運ぶアンコの腕を紅が突っつく。
「ごちそうはまれふ...」
口に頬張ったまま、そう言うアンコの姿に紅と綱手はやれやれといった風で溜め息をつく。
「いいさ。だが言っておくが、甘い物を食べても胸は大きくならないよ?」
「そうそう、別の場所なら膨れるけどね?」
綱手と紅の言葉にピクッとアンコが反応する。
アンコが自分の胸の大きさにコンプレックスを感じているのを知っていて、
ふたりはわざとチクリと刺したのだ。
「ふ、ふん!胸の善し悪しは大きさじゃ無い!」
「あら、負け惜しみ言っちゃって」
「大きくったって、垂れてたら意味ないだろ?形が大事なのさ!」
「ちょっと?それまさか私の事言ってるんじゃないだろうねぇ?」
飲みかけの茶碗をドンと置いて、綱手がアンコを睨む。
「言っとくが、大きくったって鍛えてりゃ垂れないんだよ?」
「綱手様、鍛えるってドコを?」
綱手の言葉に紅が食いつく。
彼女は実は最近下降気味の自分の胸に気付いていた。
「紅、垂れてるんだ!」
鬼の首を取った様にアンコが騒ぐ。
「しっ失礼ね!まだ垂れてないわよ!それに形なら負けないわよ?」
「なんなら勝負する?誰が一番いい胸をしているか?」
「してもいいけど、誰が決めるのよ?」
「やっぱり...若い男かな?」

綱手がそう呟いたその時、入り口が開いて...
仲良く手を繋いだナルトとヒナタのふたりが入って来たのである。
「ちょーどいい時に、ちょーどいい奴が入って来たねぇ〜」
にぃっと微笑む綱手を、他の2人が見返す。
「ちょっと、まさか...」
紅が意見を挟む間もなく、綱手はナルトに歩み寄った。
「ナルト!ちょっとこっち来な?」
振り向いたナルトの影からヒナタがこそっと覗き見ると、そこには木の葉の里三強とされるくの一が勢揃いしていた。
「ヒナタ!」
「紅先生...」
ヒナタは慌てて繋いでいた手を放す。
「おや?連れがいたのかい?」
「綱手様、彼女は私の班の日向ヒナタです」
「ああ、彼女が...」
マジマジと綱手に見定められるように見られ、ヒナタは萎縮した。
「なんなんだってばよ!」
ナルトはヒナタを庇う様に綱手の前を遮る。
「オレ達、メシ食いに来たんだってばよ!」
「ココはあんたたちみたいなガキが食事出来る程安くは無い筈よ?お茶ならともかくね?」
アンコが凄む中、おずおずとか細い声でヒナタが答えた。
「あの...コレで食事出来る筈なんですケド...」
差し出されたチケットを取り上げてマジマジと眺めるアンコ。
それを横から見た綱手はヒナタに向かってこう言った。
「ちょっとナルトを貸して欲しいんだけどねぇ。食事は今度にしてくれないか?」
「綱手様、何もナルトでなくても宜しいのでは?」
ヒナタの気持ちを知る紅が助け船を出すが...
「他に誰がいる?」
「他にですか?カカシとか...」
「駄目駄目!よりによってあいつ?純粋に冷静な判断なんて出来る訳無い!」
アンコに反論されて口ごもる紅。
もはや、ナルトやヒナタには否応無しに従わせるつもりでいる5代目火影に逆らえる筈も無かった。

「ふふっ…ナルト…今からお前に、見定めてもらいたいものがあってねぇ…」
木の葉三強のくの一達の様子に、何か只ならぬ雰囲気を感じ取り、
焦るナルトとおびえた眼差しを向けるヒナタ。
「そんなに固くならなくてもいいって。何も取って喰おうってわけじゃないんだから
さ。……ってことで、始めますか?綱手様。」
「ちょっと待ってよアンコ!いくらなんでもまだナルトは12歳なのよ!?
綱手様も、どうか考えをお改めください!ヒナタだっているのに…!」
未だ煮え切らない紅は、どうにか綱手とアンコの気が変わってくれはしないかと、
精一杯説得を試みた。
――が、真剣になればなるほど……
「そんな事言って、実はアンタ、自分の胸に自信が無いだけじゃないのォ?」
「最近垂れてきてるみたいだしねぇ、紅?」
「垂れてませんっ!!!」
木の葉最強のくの一達の桃色の会話に、ついていけないナルトとヒナタ。
呆然と立ち尽くす二人を尻目に、気分の乗らない紅をおもしろがってからかう綱手とアンコ。
しばらくの間その光景を見つめていたナルトがはっと我に返り、自分の後ろで
おろおろしているヒナタの上着の裾をぐい、と引っ張る。
「えっ…!?ナ…」
「静かにするってば!何かわかんねーけど、今のうちにここ出るってば!ほら行くぞ!」
ひそひそと小声で打ち合わせた後、ナルトがヒナタの裾をつかんだまま、
入口をこっそりと開けようとすると…

――ドス……

「うわっ!!?」
「きゃあっ!ナルト君っ!!?」
ヒナタの悲痛な叫びが部屋に響いた。
「――逃げるんじゃないよ?火影の命令が聞けないってのかい?」
綱手の放ったクナイは、ナルトの金色の髪を僅かに霞め、
ナルトの触れている部分より――ほんの僅か上に鋭く突き刺さる。
その間隔は、約3ミリ。
「…俺に、どうしろって言うんだってば…」
「お前に今から、私達の中で誰が一番綺麗な胸をしているか、見定めてもらおうと思ってね。」
にっこりと微笑む綱手。そして――
「む……!?」
「胸…って……」
思わず顔を見合わせたヒナタとナルト。その言葉が頭に浸透し、
ようやくその意味が理解出来たとき――

「な…………何だってばよそれぇーーーーーーーーーーーーー!!!」

ナルトの絶叫が、部屋を貫きぼたんの静かな日本庭園に響いたのは言うまでもない。

怪力の綱手に襟首をつまみ上げられたナルトは、そのまま奥の離れに連れ込まれた。
「離せって! 離せってばよっ!」
もがくナルトをぽいっと布団の上に放ると、綱手はアンコと紅を呼び寄せた。
「さて………せっかくだから、じっくり見てもらおうじゃないか」
にっと笑った綱手は、紅の影に隠れておどおどと成り行きを伺うヒナタに目を向けた。
「綱手様……この子は関係ありませんので、今日はこのまま帰します」
これから起こることをヒナタにだけは見せまいと紅は口を挟んだが、綱手は手を伸ばし
おもむろにヒナタの腕を取って、ぐぃっと自分の方へと引っ張った。
「あっ……!」
「ほう………この娘……歳の割にはなかなか発育してるじゃないか」
厚い上着の上からでも見て取れるヒナタの胸の大きさに、綱手は目を細める。
「日向の娘ならば、これから木ノ葉の忍として、存分に働いてもらわねばならないが……」
綱手はヒナタの上着のチャックに手をかけると、ジーッと引き下げた。
「色を操るくの一としての才能があるかどうか………ついでに見極めてやろう」
「え……あ………い……ろ?」
「何、怖がることはないさ………」
綱手はヒナタの上着を脱がせると、アンダーシャツの上から、そっとその膨らみに触れた。
「………っ……あ……っ」
たふたふとその豊かな乳房をすくい上げるように手の中で揺らしながら、
綱手はアンコと紅にも声をかけた。
「さ、アンタたちも脱ぐんだよ」
うなずいたアンコは、ずばっと上着を脱ぎ捨てた。
「悪いけど、アタシは負ける気無いからね」
仁王立ちのアンコの胸で、ぷるりん、と、丸い乳房が弾んでいる。
「私だって………形なら……」
上半身を覆ったメッシュのアンダーウェアを剥がすように脱ぎながら、紅も白い肌を皆に見せつける。
そして、最後に綱手がその広い胸元の開きを更に広げると。
ぷるる〜んんん………いや、ぼぼ〜んんん………と。
スイカを思わせるふたつの大きな乳房が、重たげに飛び出した。
布団の上で呆然とするナルトの前で、美しいくの一達がその乳房を晒している。
もちろんヒナタもとっくに綱手に服を脱がされて、まだ幼さの残る胸を必死に両手で隠していた。
「何やってるんだい? 隠したらナルトに見えないだろう?」
圧巻としか言い様の無い大きな乳房を揺らしながら、綱手はヒナタの両手首を掴んで広げて見せた。
「ゃ...ぁ...ナルト君...見なぃ...でぇ!」
悲痛に声を絞り、訴えるヒナタの目にはうっすらと涙が浮かんでいる。
しかし、ナルトはあんぐりと口を開け真っ赤になりながらも、目はしっかりと見開き様子を見ていた。
ヒナタの目頭に溜まった涙がつぅ〜っと上気した頬を伝うのを認めると、ようやくナルトは口を開く。
「もういいだろ? ヒナタを離せってばよ!」
「ちゃんと見たかい? 私達だってまじめなんだ。キチンと審査しとくれよ?」
綱手がようやく解放したヒナタを紅が抱き締めてやると、震えるヒナタの胸の先端が紅の胸の柔らかな部分に当たった。
(ヒナタったら...固くなってるじゃない...)
「ぅ...ぅ.....」
ヒナタは恥ずかしさで紅の胸に顔を埋めたまま上げられず、熱い涙が紅の乳房に流れる。
その時、痺れを切らしたアンコが叫び、ナルトに歩み寄る。
「ほら、私の胸も見なさいよ!」
そしてナルトの鼻先にツンと尖り上を向いた乳首を擦り付けるように突き出した。
勢いで揺れる先端がナルトの鼻先を掠る。
「..........んっ」
触れたと同時にアンコは小さな声を漏らした。
ナルトはヒナタの事が気がかりであったが、紅が付いていてくれてるのを見て少し安心する。
それよりも目の前のふたつの膨らみと、アンコの艶っぽい声がナルトの下半身に血を集め始めていた。
(このままじゃマズイってばよ...早く何とかしないと...)
股間に手をやり、後摺るナルトの背中が何かに、ぼよよんと跳ね返された。
振り返るとそこには五代目自慢の巨乳、通称スイカップがナルトの視界を命一杯遮っていたのである。

「うぁ…あ…」
「ほら、よくごらん。私の胸はどうだい?何なら触ってみてもいいんだよ?」
挑発的な笑みでナルトを射抜く綱手姫。その瞳には自信が溢れ、
二の腕でその豊満な乳房を抱え込みナルトに近づけていく。
「ちょっ…待つってば!おい!」
「うるさいねぇお前は。いいから触ってみな!」
「あ…!」
(…すっげぇ、でかくて…柔らかい…ってば……)
煮え切らないナルトの態度に、短気な綱手は半ば無理矢理ナルトの左手首を掴み、
その膨らみに手を添えさせた。
綱手の胸は大きいだけでなく――その肌は透き通るような乳白色で、
すべすべとした感触が心地よい。
そしてナルトの指の隙間から覗く、淡いベージュ色の突起。
こりこりとしたそれが、中指に触れて。
「あっ…」
悩ましい声が、綱手の唇から漏れる。
その声は今までナルトが聞いたことのある、どの声よりも艶を含んでいて。
それは本当に無意識だった。
ナルトが、綱手の乳房を掴む掌に、僅かに力を込めたのだ。
その途端、所詮12歳のナルトの未だ小さな手がなめらかな肌に滑って
綱手の胸を撫ぜる結果となり、ビクリ、と綱手の身体が反応を示した。
綱手の誇るスイカップの胸は、感度までもが良好であるらしい。
「ほら、もっと触って、ぁ…、いいんだよ?気持ちいいだろ?ナルト…
私も、もっと気持ちよく、しておくれよ……」
「う…あ……!」
綱手のその感触は、今まで触ったことのある他のどの感触とも違い――
どの感触よりもいいものだった。何故か安心感さえも覚えて

――もっと触れていたい――と。

初めてそう思うと同時に、下半身の疼きが、一際強くなるのを抑える事が出来なかった。
293今日はここまで:03/09/11 22:00 ID:C35axJPk
えーと、これは前スレ688=雷鳥悶さん
が書き始めたSSなんで、最初と最後の締めは、雷鳥悶さんに
お任せしてます。
既にSSは全部出来上がってるんで、明日、あさってと3日間で
全部投下しますので。

それとクッキー、敬称は略させていただいてますー。
お二方、申し訳ないです(平伏)

それでは、木の葉堂さんも早速すばらしエロエロSSを投下してくださり、
ようやくスレが少し動き始めたので、
このまま祭りが盛り上がってくれればよいのですがw
ではまた明日投下しに来ますー
294名無しさん@ピンキー:03/09/11 23:35 ID:Q0KZUUBc
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
待ってましたよー!
職忍様方激しく乙ですた。
久しぶりに(;´Д`)ハァハァしちゃいますたよ。
295ナイスガイ:03/09/11 23:55 ID:r8T3XZn3
ひまじん
つまりむしょくなんだね
296名無しさん@ピンキー:03/09/12 00:01 ID:wiLNpGlz
神降臨!

あと>>294
自害しろ
297名無しさん@ピンキー:03/09/12 00:15 ID:pwSec9gE
>296
興奮してるのはわかったから、
番号まちがえんでくれ。
294じゃなくて295な。
298名無しさん@ピンキー:03/09/12 01:05 ID:wiLNpGlz

俺は>>294に言ったんだが?
299名無しさん@ピンキー:03/09/12 01:12 ID:wiLNpGlz
くそう
300名無しさん@ピンキー:03/09/12 01:16 ID:DNb19FwT
スルースルークイック!
301イチャパラ、マンセー!:03/09/12 01:30 ID:26BOuUnn
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(д`  )━( ´Д`)━(;´Д`)ハァハァ!!!!

祝、イチャパラ一周年!
いつもエロエロな萌えを投下してくれる職忍&絵師さんズ、激しく乙っすー。
夏の名残の中、ますますのスレ発展を祈って、ぱんぱん!

>木の葉堂さん
あああああ……!
くっ、紅ちゃんにおいらのデスクの下にも応援に来て欲しいっすー。
デスク攻撃……そりは男の夢とロマン……(お)。
ひさかたぶりに登場のじっちゃんがほのかにウレシかったっす。

>カラクリ樹さん、雷鳥悶さん、木の葉堂さん
うぉおお。ついに発動、「はっぱい」リレー!
甘味をほおばるアンコたんがカワエエっすー。
しかしナルト、「ろっぱい」+ヒナたんに囲まれるとは、さすが主人公やねー w
302名無しさん@ピンキー:03/09/12 01:32 ID:26BOuUnn
そして祭りにダンスはつきもの。

さあ、皆の衆。
遅れてきた夏を乗り切るために、軽やかなステップで スルースルー、クィック、クィック!
303最終兵器[1/4]@新人参戦デス:03/09/12 02:28 ID:quNH179P
直接エロではないですが、初投稿させていただきます。
カプ無し、エチ無しでどこまで受け入れていただけるかは
甚だしく不安ですが、少しでも祭の彩りに加えさせて頂ければ。
…少しでも楽しんで頂ける事を祈ってます。

=========================================

 短冊街に程近い下町。
 よく言えば生活観に満ち溢れた、端的に言えば猥雑で活気に溢れた迷路の様な場所


 市民の生活を彩る市が立ち、また今は祭の時期である為に大通りは様々に飾り付け

られた屋台が並んで喧騒を競っている。
 だが、今の時刻はようやく空に太陽が全身を引っ張り出した位の時間、早朝。
 早々と起きる必要のある職の人間だけが道を歩いている位で、つまりは大通りは殆

ど無人に近かった。

 その中を一人、身軽に駆けていく少年がいた。

 この街にエロ仙人、もとい蝦蟇仙人を自称する自来也にナルトが伴われて来て数日

が経つ。
 町外れの森の中、延々チャクラを回す特訓を成果もなく繰り返す。
 …ふとした時に繰り返し蘇る、傷ついたサスケの顔。
 目の前で行われた全てに何も出来なかった、その事実への己の不甲斐なさ、無力感

がじわじわと怒りに変わり、それを糧に修行へ向かう。
 それなのに、実際の所は思うように成果は上がらなくて。
304最終兵器[2/4]@新人参戦デス:03/09/12 02:30 ID:quNH179P

 そんな時、ふとナルトは思った。
 これまた数日前、とある上忍から貰ったとある品。
 コレを使ってみたら、少しは新しい展望が開けないだろうか?
 『ダメで元々』
 そういう考えを頭の隅っこで考えながら、今朝のナルトはそれでもやる気満々だっ

た。
 『もしかしたら、効果があるかもしれない』
 信じる者は救われる、鰯の頭も信心から。
 昔の人の教えにいろいろあるし、とか考えながら通りを駆け抜けていった。
 そして、しばらく経ってから…その後を大柄な人影がひっそりとついて行く。
 もうこの数日で馴染みになった光景に、通りの早起きの面々は『今日も元気だねぇ

などと目を細めて見送っていたりしたのは秘密である。

 ちなみに、ナルトの朝練の時間は短い。
 どれ位短いかと言うと、ほぼ一時間弱位である。
305最終兵器[3/4]@新人参戦デス:03/09/12 02:31 ID:quNH179P
 まぁ腕鳴らしの準備体操位、と彼自身が考えているのもあるが、朝ごはんに間に合

う様に宿に戻らないといけないからでもある。
 ある意味二度手間なのだが…それ以外に修行時間を作り出す事も出来ない。
 少しでも、一分でも一秒でも。
 もどかしさと、真剣な想いの中で。

 その真剣さが、少しだけずれるとこういう阿呆な事態も起きたりする訳で。

 いつも練習している場所に着く。と、勝手知ったるなんとやらでナルトはごそごそ

とポーチから水風船を取り出した。
 何時もならそれだけなのだが、今日はもう一つ。
 黒くて長い、ひらひらした布…いや、服。
 木の葉の蒼い獣、マイト・ガイ。
 この恥ずかしい名前を臆面もなく名乗ってのけるオカッパ上忍ご推薦アイテム、全

身タイツ、色は黒。
 『通気性、保湿性に優れ動きやすさを追及しつくした完璧なフォームに美しいライ

ン(以下略 』との事だし、まぁもしかしたら(以下略 。
 ナルトは取り合えず、そのぺらぺらに着替えてみる事にした。
 いまいち素材は良く分からないが、確かに肌にぴったりフィットする。が、くっつ

き過ぎて…逆に下着がごそごそして、滅茶苦茶に股間に違和感を感じて腰を捻る。
『コレじゃダメなのかなぁ…何かこう、コレ用に下着とかあんのかなぁ?』
 着たものを一回脱いでう〜んと唸る。
 勿論現状はパンツ一丁。
  ちなみに彼はトランクス派である。
 しばらくの間そのまま悩んで…出した結論に、ナルトは全身タイツ片手に傍らの木
立の中に入った。
306最終兵器[4/4]@新人参戦デス:03/09/12 02:32 ID:quNH179P
 出てきた時にはその手には脱がれたトランクスが握られていた。
 そして、修行開始。
 と行きたい所だったが、そうはいかなかった。
「…長いってばよ。」
 困りきったその独り言が示す通り、その手足にはたごまった端が皺を寄せ、指先も
足もちょこんと頭を見せるだけ。
 『通気性、保湿性に優れ動きやすさを追及しつくした完璧なフォームに美しいライ

ン(以下略 』と謳っているものの、動きやすさに関しては商品説明に偽りありである



 しばし沈黙、そして思考。

 本人としてはいたって真剣に結論を出す。
 極めて単純に短いならば、長くすればいいと。

 バフン、と白煙が渦を巻いた。
「忍法お色気の術だってばよ!!」
 宣言しても聞く者は居ないが、術名を高らかに呼ばわった後、ナルトはごそごそと

居住まいを正した。
 ちょこっと食い込んでる所を引っ張って、手と足のたごまりと引っ張って、首の所

も整えて。
 胸の辺りが少しキツイ気もするが、こう服に身体を合わせてみると確かに動きやす
い気もする。
 あんまりにも身体のラインが出すぎてて、少し恥ずかしい気もするが。
 …誰も居ないとこでやって良かった。
 そう考えながら改めて水風船を片手に、修行を始める。

 掌に水風船を乗せ、中の水にチャクラで回転を加えて割る。
 簡単な様で、激しく難しい。
 目を瞑り、回転をイメージする。と、手の上で皮膜の中が動き始めるのが感じられ

た。
 手応えに後押しされる様に、その回転に更に力を加える。

 と、所が。
 さぁここから、という所でいきなり音が弾け、風船が割れてしまった。。
 いきなりの音と衝撃、そして不意に抑制を離れたチャクラが開放されて風船の中の

水を伴った小さな竜巻が弾ける。
 練り始めたばかりの力だったのでそれほど強くはなかったが、ナルトはしばらく風

がおさまっても呆然としていた。
「…びっくりしたってばよ。」
 そう言えばあの風船は昨夜も使ったヤツだったっけ、と納得してからナルトは己の

身体を見下ろした。
 なかなかに悲惨な事になっていた。
 ズタズタに風に切り裂かれた服は既に服としての役目を放棄し、白く豊満な体に纏

わりついてその肌を強調しているだけの代物に成り果てている。
 おまけにふりかけられた水がしっとりと布に絡み、ぺたぺたと気持悪い事おびただ

しい。そして人知れず修行の様を見守る視線。

 本当に人が居なくて良かった。
 そう思いながらナルトはくるりと向きを代えた。荷物と一緒においてある服を取っ

て木立の中で着替えようと思ったからである。
 その瞬間、どこかで何かが弾ける様な音がした、様な気がした。…が、周りを見回
しても何も見えなくて、『…気のせいか?』でナルトは済ませてしまった

 その後数十分修行をして彼が立ち去った後も、その場所の近くに小さな血溜まりと

そこに行き倒れた白髪の巨漢の姿があったことは、読者と行き倒れ本人だけの秘密で
ある。

=========================================

長文お付き合いいただきありがとうございました。
更なる祭りの賑わいを期待しつつ、今宵はコレまでとさせて頂きます。
ではでは、失礼いたします、皆さんお休みなさいマシ…脱兎!!
309名無しさん@ピンキー:03/09/12 03:37 ID:26BOuUnn
よっしゃあああ! 新職忍さん、

キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

しかも、ガイのぴったりスーツ着用ナル娘とは、
目のつけどころがすんばらすいっ! ハラショー!

んでは枯れ木も山のなんとやら。おいらも参戦させていただきやす。
310自来也×綱手【1/6】@エロ仙人:03/09/12 03:38 ID:26BOuUnn
【女陰(ほと)】

  なぜ殴らない。

女の腹に尻を乗せ、白い乳房で赤黒い男根を包んで、男は女に呼びかける。
言葉の代わりに寄せた乳房で己の怒張をしごき立てることで。
常ならばこのような狼藉を許す女ではなかった。
その美貌に似合わぬ怪力で、通りの端まで彼を殴り飛ばしているはずの女だ。
けれどいま、気丈なはずの女はじっと横たわり、猛った男根を擦りつけられても
身じろぎ一つしない。
たぷたぷと揺れる乳房を寄せあげ、押し揉んでも、虚ろな表情は動かない。

  泣け。
  さもなくばののしれ。
  快楽でなくてもいい、心を動かせ。

仰向けになってもなお、男根をすっぽりと包むことのできる巨大な乳房は
どこか女が口寄せする蛞蝓に似ていた。
わずかに湿り、ひやりと冷たくて、触れることを拒絶する。
指を広げてわしづかみにすれば、じわり、と指の隙間から盛り上がる。
311自来也×綱手【2/6】@エロ仙人:03/09/12 03:40 ID:26BOuUnn
男はその冷たさにいらだったように、女の身体をひっくり返すと尻を高く掲げさせた。
白く丸い尻の狭間に生き物のようにうごめく赤い女陰。

――のう、綱手。

わずかに蜜をたたえた秘裂に、つやつやと丸い男根の先端をぬるりと沈めながら
男は声に出して呼びかける。

――おまえの女陰(ほと)はのぅ
  誰の男根でも咥えこめるのよ。

豊かな尻を抱えこみ、ずぶりずぶりと突きながら、
四つん這いになった女の紡錘形を描く乳房をつかみ、たぷたぷと揺らす。
ひいやりと揺れる白い乳房。
けれど彼を呑み込んだ女陰は鮮やかに濡れ光る肉の色を呈してうごめき
繰り返し突けば、いつの間にか、糸を引いて透明な蜜をしたたらせて。

――綱手よ。
  おまえの女陰(ほと)はのぅ
  ワシの逸物だとて咥えこめるのよ。

おまえは生きている。
おまえは死んでいない。
おまえの女陰はこれほどに濡れ、
淫らな音を立てて男を咥えこんでいるではないか。
たとえそれが快楽とは遠い生理的な反応にすぎなくとも。
312自来也×綱手【3/6】@エロ仙人:03/09/12 03:41 ID:26BOuUnn
ことさらに音を立てて打ち付け、女の中をえぐり回しながら
彼は女に言い聞かせ続ける。

――のう、綱手。
  死んだ男に操を立てても
  おまえの女陰(ほと)を埋めてはくれんぞ。

女が愛した男は、こんなに乱暴に女を突いたことはないだろう。
女が愛した男は、こんなに荒々しく女の乳房をつかんだことはないだろう。
それでも、なお。

――所詮は好色な雌犬よ。
  おまえには男根が必要なのよ。
  ぽかりとあいた空洞をみっちりと埋めてくれる太いモノが。
  それが証拠に、こうして突っ込まれればなんだろうと呑み込んでしまう。

耳元に口を付けるように、非道い言葉ばかりを選んで注ぎ込む。

――あの優男に、おまえのこの姿を見せてやれんのが残念だのぅ。

最後に注ぎ込んだ言葉に、女の背がぴくりと揺れた。
見つめる男はわずかに目をすがめた。
ここだ。
つるりと平坦な壁にわずかにかかった爪の先。
そのささくれを逃さぬよう、ぎりぎりと指先をねじ込む。

――死んだ男もあの世であきれておるだろう。
  そら、その首飾りがおまえを見ておるわ。

くつくつ笑って手をのばし、乳房と同じリズムで揺れる首飾りを弾いた瞬間。
313自来也×綱手【4/6】@エロ仙人:03/09/12 03:42 ID:26BOuUnn
女が 吠えた。
快楽とも、怒りともつかぬ声で、身を震わせて吠えたてた。

  はじけた。
  固い、固い、殻が。

混乱のなかで男はしっかりと尻を抱え、暴れる女を逃さぬように突き続ける。
濡れた空洞の奥まで、その衝撃が届くように。

  綱手よ。
  のぅ、綱手よ。
  強くてもろい、愛しい女よ。

荒い息と汗。
悲鳴にも似た喘ぎと、怒号にも似た嬲り声。
告げられぬ思いを包んで、ただひたすらに揺さぶり続け――。

 ※ ※ ※

「のぅ、綱手よ」
「黙んな。それ以上しゃべったら……」

白い尻に白濁した液体をぶちまけられ、女は横たわったまま窓の外を見つめている。
男は胡座をかき、立てた片膝に腕をかけて、動かぬ女の背を見つめていた。
ダラリと垂れた男根には、乾きはじめた精液がこびりついている。

「殺すか……それもよかろう」

男もまた女と同じ方角に目を向けた。
塀の向こうを不安げに歩き回る、まだ幼いチャクラ。
女が愛した男のただ一人残った身内――姪だという、あの黒髪の小娘だろう。
314自来也×綱手【5/6】@エロ仙人:03/09/12 03:43 ID:26BOuUnn
男は小さくため息をつくと、長い髪に指を突っ込んでかき回した。
おそらく女は里から姿を消すだろう。
とうに姿を消した彼ら三忍の最初の男と同じように。

  見張るしか――あるまいよ。

あの男が潜伏する限り。
この女が放浪する限り。

  ワシらにはのぅ、力がありすぎるわ。

ひっそり暮らしたいと女がいくら願っても、世間がそれを許してくれまい。
なにより、姿を消した男に静かに生を全うする気などさらさらあるまい。
いずれ必ずあの男は動く。
そうなれば彼も、そして女も、無縁ではいられないだろう。
自分が見張るしかないのだ。すべての動きを。

「のぅ、綱手」

男に背を向けたまま、女は黙々と身支度を整える。
汗にまみれた体を拭き、尻をぬぐい、シャワーも浴びずに服を着込み。
その背中で揺れる『賭』の文字に、彼は声をかける。

「おまえ……ワシと付き合わんか」

部屋の入り口で、女はくるりと振り返った。
315自来也×綱手【6/6】@エロ仙人:03/09/12 03:44 ID:26BOuUnn

「断る」

にべもなく言い放ち、再び背を向けた女を見上げ、男はほろ苦い笑いを浮かべる。
万に一つも勝つはずのない賭け。
自分に賭け事の才なぞないと、知ってはいたけれど。

「…………」

女の後ろ姿を見送り、男はふと目を閉じる。
まなうらに焼き付いた、艶やかな紅い唇。
拒否の言葉だけを紡いだ、ひいやりと冷たい女の――。

「ああ……」

巨大な乳房を思うさま嬲り、尻を抱えて女陰を犯したというのに。

「接吻のひとつも……しなかったのぅ……」

ひとり呟けば、
縮んだ男根にこびりついた精液が、ぴり、と小さくひきつれた。

                            【完】
316名無しさん@ピンキー:03/09/12 03:50 ID:26BOuUnn
では、新人参戦デスさんの次回作と、さらなる新職忍さんの登場
そして常連職忍&絵師さんの新作を願って、ぱんぱんっ!
317名無しさん@ピンキー:03/09/12 04:46 ID:cE7yAAbq
一文一文一語一語かみしめて味わって読める
SSに久々に出会いました…
すごく読んでみたかった自来也×綱手でなおかつこの完成度…
ありがとうイチャパラ、ありがとうエロ仙人様(−人−)
318名無しさん@ピンキー:03/09/12 05:04 ID:aPmNfKpH
>303さん
熱烈歓迎!無問題!
ガイのスーツのナル娘って...アイディア最高w

>エロ仙人さん
やられました。..........切ないぞ。でも...漢だねぇ。
自来也を是程シリアスでリアルに描けるのはエロ仙人さんならではですね。久しぶりの新作たっぷり堪能させて貰いました。
319名無しさん@ピンキー:03/09/12 20:28 ID:ayRPj/Do
1周年祭りということで、SSの大量投下が始まり、嬉しいっすー!
つうことで……

>新人職忍さん
ガイ先生のカエルスーツとナル娘の組み合わせ、おもしろかったです!
ぜひぜひ、次回作もお願いしますw

>エロ仙人さん
久しぶりのSS、感動しました。
エロいのはもちろんですが、自来也の男心にぐっと来てしまいました。
大人のいい男ですねぇ……
次回作も期待してます。
320名無しさん@ピンキー:03/09/12 23:09 ID:0ieCquXR
あああああ……新職忍さん降臨、エロ仙人さんのSS…
たまらんです…

>新人参戦デスさん
ナ、ナル娘たん(;´д`)ハァハァ
ナル娘たん、自分にとってすごい萌えキャラなんで、嬉しいですー!
最近ちょっとナル娘出てこなかったんでもうハァハァハァ…
しかもガイ先生のカエルスーツ…w
次回作も、激しく待ってます〜w
そして、おえびに新人参戦デスさんのナル娘たんが
描かれてて、ダブルでハァハァ…

>エロ仙人さん
やたっ…エロ仙人さん自来也×綱手キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
あうあう…ジラさん…ええ男ですなぁ…ハァハァ……
何かもうやられた、って感じです。
>「接吻のひとつも……しなかったのぅ……」
この部分で、ぐっと切なさが……感動しました。
お忙しい中、作品投下乙華麗様でした!
321それでは@カラクリ樹:03/09/12 23:11 ID:0ieCquXR
はっぱいの続き、今から投下しますー。

ではスタート。
>>292続き

一方。

ナルト達が拉致されている部屋を臨む大木の太い横枝では、カカシとアスマ、
そして忍犬パックンが何やら話をしていた。
「………なんとか少しだけ窓を開けてきたが……拙者、死ぬ思いだった……」
「んー、ご苦労さん。おかげで中の様子がよく見える」
「しかし、五代目がこのワンころの気配を察しないわけねぇがな……」
口に咥えた次の煙草に火を点けながら、アスマは目を細めて部屋の中を眺めている。
「お前、もう、戻っていいよ」
ぐったりとしたパックンにそう言うと、カカシはぐぃっと左目を覆う額当てを持ち上げた。
「けど、今んとこ、お咎め無しだし……ま、いいんじゃない?」
写輪眼を回しながら、カカシはへらへらと笑う。
「それよかさぁ………五代目のおっぱいときたら………スゴイよねぇ」
「おう……ありゃ、ナニを挟んだら、全部隠れるんじゃねぇか?」
多少の刺激には慣れっこの上忍も、綱手の巨乳にはいささか興奮気味で、
声が幾分上ずっている。
「アンコのゴムマリや、紅の釣鐘型や、ヒナタの初々しいのも捨てがたいけど……」
カカシの写輪眼はいよいよ本格的に回り始めている。
「やっぱさ、五代目のあのスイカップには負けるねぇ……」
「そうだなぁ……………………ところで……」
アスマは、ふぅ、と煙を吐いた。
「さっきから、鼻息がうるさいんですがねー……」
カカシとアスマの間にいつの間にか大きな人影。

「エロせ……いや、自来也様」
「うるさいってぇの! 今、ワシは取材で忙しいんだから、話かけるな!」
望遠鏡を覗き込みながら、伝説の三忍のひとり自来也は鼻を膨らませている。
「できればナルトに取って代わりたいところだが………ワシは綱手に嫌われとるからのぅ」
残念そうな声に、頷く上忍ふたり。
「五代目、恐いですからねぇ……」
カカシは、昔、戦場で見た綱手の勇姿を思い出していた。
「さすがの俺達も二の足を………」
アスマがそう言いかけた時、ふいに背後にとてつもなく大きなチャクラを三人は感じた。
そして、恐る恐る振り向くと…………。
「…………あ」
巨大蛞蝓が、ねっちょりとこちらを睨んでいた。
「わわわわわ……こりゃ、綱手の口寄せじゃ!」
「ちっ……やっぱりバレてたか………」
「逃げろっ!」
三方に飛びのこうとした三人だったが、それよりも速く蛞蝓は大木をその粘膜で
覆いつくした。
「「「あああ―――!!!」」」
『ぼたん』の美しい日本庭園に、伝説の忍と木ノ葉の誇るエリート上忍達の
哀れな叫び声がこだまする。

「ふん………バカどもが」
ナルトの稚拙な手の動きに身を任せながら、綱手はニヤリと笑った。

324はっぱい ナルヒナ風味@雷鳥悶:03/09/12 23:14 ID:0ieCquXR

遠く響く叫び声に、綱手の肌を滑るナルトの手がぴくっと止まる。
「何か...声がしたってばよ!」
振り返ろうとするナルトの顔を、綱手はすかさず胸の谷間に挟み込む。
「んぐっ...」
ついで、ナルトの身体を優しく抱き締め、頭を撫でる。
「私には何にも聞こえなかったけどねぇ...」
柔らかな素肌がナルトの頬に密着し、僅かに鼓動が伝わって来る。
「綱手様!ひとりじめしたら審査にならないじゃないですか!」
アンコがそう叫びながらふたりを引き剥がそうと、後ろからナルトの腰に手を回した。
不審な気配の事も忘れ、スイカップに埋もれていたナルトの股間にアンコの両手が重なり...
強く圧迫されて、綱手から放された。
「ぅ.....ぁ.....!」
アンコはすぐその感触に気付き、意地悪く口の端を上げながらナルトの耳元で囁く。
「ガキだと思ってたケド、ココは一人前なんだ...」
膨らんだナルトの股間を眺めながら綱手が満足そうに微笑む。
「嬉しいねぇ、やっぱり私が一番かい?」
「ちょっと綱手様?私はまだ見て貰ってないんですけど?」
ようやく少し落ち着いたヒナタを背後にして、紅が詰め寄る。

(ヒナタ!この隙に行きなさい!)

紅は、後ろ手でヒナタに促しながらナルトに近付いて行く。
ヒナタは紅の好意に気付き、脱がされた自分の服を目で探した。
しかしそれは綱手の後方にあり、手に取る事が出来ない。

(どうしよ...でもこのままじゃ外に出られないし.....
ナルト君をココに置いてひとりで逃げ出す...なんて.....絶対にイヤ!
それに...出来たら...ナルト君に私を選んで..欲しい...)

ろっぱいに囲まれたナルトを見詰めながら、ヒナタは逃げずに残る事を決心した。

「ほらナルト。私の胸もちゃんと見てくれなきゃ…。」
紅の――綱手程では無いが、それでも木の葉の女性の平均以上は
あるであろう豊満な胸が、ナルトの目の前に迫ってくる。
「さぁ…触って…ちゃんと審査してくれるわよね?ナルト」
紅はナルトの掌を、自らの胸へと優しく導く。
「ぁ………」
その柔らかい感触に、ナルトは思わず声を上げた。
少し物憂げな風情が漂う大人のそれ。
アンコの少し小ぶりで、つん、とすました感じに上を向いた胸とも、
五代目の、大きくて、ずっしりとした感じの胸とも違う。
程よい弾力と、しっとりとした柔らかさを兼ね備えた、美しい乳房だった。
「どう?ナルト。私の胸、アンコや綱手様よりもいいでしょう?」
優しく微笑みながら、ナルトの返答を促すものの、
当のナルトは頭の中がパニックで、どう答えていいものかわからない。
背中には、柔らかいアンコの二つの胸の感触。
目の前には紅の、豊満でまあるい上品な乳房。
そして横からは、割って入るんじゃ無い、と紅を押しのけるようにして
詰め寄ってくる綱手と、彼女の大きなスイカップ。
あまりに倒錯的なこの状況に、ナルトの額から気持ちの悪い汗が
流れ落ちてくる。
益々大きくなる自らの股間は限界までに張り詰め、痛みさえも感じ始めた。
それを察したのか、
「決められないかい、ナルト。なら今度はこっちに聞いてみようか…」
「!!!!!?なっ…何するってば!!!や、やめろって!!!ぅあっ…!!」
「へぇ。立派なもんだ。12歳と言っても侮れないねぇ。
ちゃぁんと、勃ってるじゃないか」

綱手の白い指先が、ナルトの股間をすりすりと撫でる。
ズボンと下着を身に付けた上からの感触とはいえ、ナルトにとっては初めて
他人から与えられる刺激に、下半身に溜まった血液が今にも逆流してしまいそうな感
覚に陥る。
吐息も荒く、頬は薄っすらと赤く染まり、うわ言のように「やめろ」と呟くも、
紅やアンコ、そして綱手にはそれさえも劣情を駆り立てる材料でしかない。
3人は微笑みながら目を合わせ、一つコクリ、と頷き合うと……
「うわあああっ……やめっ……!」
ナルトの叫びが部屋いっぱいに木霊した。
引き下げられたジッパーから解放されるナルトの硬くなった自身。
隠そうとするナルトの左手首をアンコが掴み、もう片方の手を紅が掴む。
あまりの羞恥に、すっかり紅く上気したナルトの顔を見つめながら。
「――じゃあ最初は、私からいくよ?」
と綱手が意地悪な笑みを浮かべ、ナルトのそれにスイカップを近づけていく。
その一部始終を見ていたヒナタは、自らの心音が五月蝿いくらいに
大きく、早くなっているのを感じると同時に、
初めて見るナルトの男自身に身体の奥が疼き始めて。
わけのわからない液体が、下着に纏わりつく気持ち悪さに身体が小さく震えた。

「ま、待てってばよっ!」
下半身丸出しのまま紅とアンコの手を振り払うと、ナルトはざっと印を組んだ。
「そんなに言うなら、公平に審査してやるよ!」
ボン!
白煙とともに現れたのは、4人のナルト。
「影分身か?」
「おう! これで、ばっちり審査するってば」
そう言うと、ナルト達は一斉にくの一達に飛びかかり、それぞれの乳房をムギュっと掴んだ。
「あ………っ!」
「んっ!」
「ん………」
大人がそれぞれ声を上げる中、ヒナタだけは呆然と立ちすくんでいた。
そんなヒナタの元に来たナルトは、その胸に触る代わりに耳元でそっと囁いた。
「ヒナタ………俺が本体だってばよ」
「ナルト………君?」
笑ってうなずくナルト―――しかし、ヒナタは。
同じく小さくうなずいたように見えたナルト自身ばかりを、じっと見つめていた。
それに気づいたナルトは急に恥ずかしくなって、元気なままのモノを隠した。
「あんま、見るなって………」
「え……あ、私………ごめんなさい………」
胸を隠すのも忘れて、ヒナタは赤くなった頬を両手で覆った。
「でも………お前の胸も………やーらかそうだなぁ………」
思わず手を伸ばして、指先でその頂上にちょん、とナルトが触れると、
ヒナタの身体はふるりと震えた。
「あ……ん」
その時、思わず漏れてしまったヒナタの声は、思った以上の色を含んで。
「……………」
無言のまま見つめあうふたりは、それぞれの身体の変化に戸惑いを感じていた。
328今日はここまでっす@カラクリ樹:03/09/12 23:22 ID:0ieCquXR
明日で最終です〜。
ちょっと明日は長くなりそうなんですが、どうかお付き合いを。
うーん、新しい職忍さんも増えて、何となく祭りっぽくなってきましたw
自分もがんばらねば…
はっぱい投下し終わったら、一つ自分もSSを落としに来ますー。

それでは職忍さん&絵師さん方、投下待ってますw
329新人参戦デス:03/09/12 23:54 ID:dzXSgudw
>309、313、319、320様&ALL
感想ありがとうございました、新人参戦デスこと303-308デス。
過分なるお褒めの言葉、感謝の極み(ry
歴戦の職忍様方の中での拙い代物でしたが、
何とか楽しんでいただけた様でよかったです
初の長文投稿だったのでなんだか改行とか
おかしくなってて申し訳ありません…
あと、308の『そして人知れず修行の様を見守る視線。』は
削ったつもりの一文なので見なかったコトにしておいていただければ(汗

ちなみにあのピッタリスーツですが…
私にはど〜もあのスーツがエロ-ンなブツに見えて仕方なく(w
例えば アレ をナル娘に着させた上で
ビーチクの所をダブルで破ってみたりとか
股間部分を苦無で破ってみたりとか
ソノ状態で、あまつさえあーんなコトとかこーんなコトとか…

とか考えてると、
ストッキングを破るのに萌える漢の気持が分かる気がして微妙に複雑に

では又何か考え付いた時にはお邪魔させていただきます
ちなみに
『最終兵器』ですがSSのタイトルってコトで

最後にエロ仙人さま、素晴らしいガマ仙人の漢っぷり
堪能させていただきました。
本当にイイもの拝ませていただきました…(−人−)
330名無しさん@ピンキー:03/09/13 02:30 ID:t6mvc7mp
おお、はっぱい!
きっちり覗いている上忍衆+ジラさんにはワロタっすw
大人的ろっぱいはハァハァですが、初々しいヒナたんもカワエエのぅ……じゅる。

しかし、名前欄を確かめなければリレーとは思えないほど
ナチュラルにつながってますなー。さすがや……
331名無しさん@ピンキー:03/09/13 03:59 ID:jbH3LSb5
いいっすね!いいっすね!スレが活気付いてる!
ずっと覗きに来ていた甲斐があるってモノです。
おえびも賑わうと良いなあ・・・と思っているのですが。

>新人参戦デスさん
お初です。文章読んで萌えに萌えて思わずおえびでナル子投下したものです。
すんませんっ!半分脳が寝ていたようです(汗)
慌ててタイトル直しましたです〜〜。ああ恥ずかしい。
332名無しさん@ピンキー:03/09/13 04:30 ID:Auh01sk3
遅ればせながら
一周年おめでとうございます!
このスレの住人で本当に良かった、、!(涙)
ごちそうさまです!ごちそうさまです!
連投される力作達に
たっぷし堪能させていただきますた。
本当に有難うございました
明日も楽しみっすー

333木の葉堂:03/09/13 22:02 ID:Ti8OI1cC

茶場、開けました。

住民の皆さん、職忍・絵師の皆さん、覗きに来て下さいね。
常駐職忍さんたちは、もう少し遅くなってから参戦予定だそうです。
合言葉「イチャパラ」で、ノックしてください。
では、お待ちしておりますーw

http://plaza.harmonix.ne.jp/~cgix/pchat.cgi   25の部屋です。

あ、マターリ気味なので、業者覚悟でageますね。
334それでは@カラクリ樹:03/09/14 00:26 ID:QTl7HIIp
ちと遅くなりましたが、茶会に華を添えるべく、今からはっぱい投下します〜。

では、スタート!
335はっぱい ナルヒナ風味@雷鳥悶:03/09/14 00:28 ID:QTl7HIIp
>>327続き

「ごくり...」
ナルトは小さく喉を鳴らして目線を下に落とした。
そこには思ったよりも遥かに大きく、誰よりも瑞々しい乳房が期待と不安に微かに揺れている。
ナルトの大きな青い瞳に写り込んだヒナタの胸の先端は、ほのかに色づき勃ち上がっている。
一方晒されたまま半勃ち状態だったナルトの下半身は、ヒナタの呟きで元気に上向きになっていた。
「あの...ナルト君.....私のも..........審査..して?」
ヒナタは蚊の鳴く様な小さな声でナルトに呟いた。
「えっ?」
ナルトはヒナタが何を言ったのか聞き取れず、視線を上げて聞き返す。
「..........だから..........」
「ん?」
「..........触って?」
心臓が爆発しそうな程、高鳴って顔が熱い。
ハシタナイ事を言って恥ずかしくてしようが無い。だけど...
どうせならちゃんと、しっかり、今の自分を見て感じて欲しい。
ヒナタの必死の思いを感じ、ナルトは静かに頷いた。
「じゃ...いくぞ?」
ナルトが囁き、ヒナタは目をつぶり、唇を噛み締めた。
そうっと、そしてゆっくりと...
ナルトの指が優しく左右から中心に向かって滑り...
掌全体で包み込むようにしながら、僅かに力を込めやんわりと握る。
「ん...ふっ.....」
ヒナタは堪え切れずに、首を傾げて甘い声を漏らした。
「ごくっ...ヒナタの胸って..マシュマロみてぇで美味そうだな...」
「えっ?.......あんんっ!」
ナルトは掴み上げたヒナタの膨らみに、ペロッと舌を這わした。
ヒナタの胸は大好きな牛乳みたいに甘い味がした。突然、ナルトの視界からヒナタの胸が消える。
生暖かな舌の感触にぞくりとして躯の力が抜け、ヒナタは膝を折ってその場にヘタリ込んでしまったのだ。
そして、ふとヒナタが眼を開けると...
目前にナルトの男性自身が直立してヒナタを見ていた。

「ナルト…君……」
憧れの人の盛り猛った男性自身が、今こんなにも近くにあって。
ほんの少し手を伸ばせば、それは容易に届く位置で。
以前、何かの本で読んだことがある。
それは今下忍になったばかりのくの一達の間で回し読みを
していた、恋愛情報からH系まで、幅広く解説してくれてあった雑誌で。
まだ色恋の経験が無かったヒナタにとって、それが唯一男を知る手段だった。
その中で連載されていた漫画などで、自分と同じ位の女の子が、懸命に
男の子に奉仕する姿が描かれていたことを思い出して。

(ナルト君も…ああしたら、気持ちよくなるのかな…)

呆然と、ナルト自身を見詰めながら、そんな事を思っていると……
「うぁぁっ…!」
ナルトの、いや正確にはナルトの影分身が、呻くような声を上げた。
その声に驚いて、ナルトとヒナタはほぼ同時に声のした方に顔を向ける。
するとそこに待っていたのは、ヒナタにとっては信じられない光景だった。


「っ…う、ぁっ…くぅぅっ…」
「気持ち、いいかいナルト?私の胸は…柔らかいだろう?」
木の葉一の大きさを誇る綱手のスイカップの乳房が、ナルトのまだ少し幼い
性器を余す所無く包み込んでいたのだ。
たぷたぷと、両手で乳房を上下させながら、ナルト(影分身)の意識を翻弄していく。
ナルトの影分身は、その快感に体を震わせ、眉を顰めてその淫猥な愛撫に耐える。
綱手だけではなかった。
紅やアンコも、それぞれ自分の胸にナルトの顔を埋めさせたり、
弄らせたりして、ナルト(影分身)を好きに使っている。
その光景に唖然としたのはナルトの方。
ヒナタは最初は戸惑い、本で読んだ以上の事が目の前で行われていることに
衝撃は走ったものの――

(ナルト君……あれって、気持ちいいのかな……)

綱手の胸に自身を埋め、切なげな吐息を漏らすナルトの影分身。
ヒナタはその姿を見て――

(本物のナルト君にも……気持ちよくなって欲しい……)

その思いが、次の瞬間、さっきまでナルトに胸を見られて恥ずかしいと
泣いていた少女とは思えぬ行動へと走らせた。

「え?! ヒナ………あ……」
ヒナタは膝立ちになると、両手で中央に寄せた胸の谷間にナルトの男根をぎゅっと挟んだ。
「んっ……ヒナタっ……お前……」
驚くナルトが見たものは、ヒナタの白い乳房に挟まれて微かに震える己自身。
(……ナルト君……こうすれば、気持ちいいの?)
しっとりと汗ばんだ柔肉を両手で掴み、包み込んだ男根を慣れない様子でもみ上げながら、
ヒナタはナルトの顔を見上げた。
「何……んっ…やってるんだ………てば……」
「………ぁ……」
乳房を揺すりながら、ヒナタも硬く膨らんだ自分の乳首を指で軽く刺激し始めている。
「私………本物のナルト君も……気持ちよく……」
その頬は紅潮し、大きな瞳は涙に潤んで。
「気持ちよく……なってほしいの」
「やば……ヤバイって……」
唇を噛みしめ、平静を保とうとするナルトだが、下半身は甘く重い疼きに悲鳴を上げ、
先端は先ほどより一回り大きくなり、先走りの汁でぬらぬらと光っている。
ぴちゃっ………
そのヌメリを、ヒナタはいきなり、尖らせた舌で舐め取った。
「………ッッ!!!」
(確か、本に……こうすれば……)
ヒナタはあの本にあった方法を思い出しながら、必死で舌を動かした。
「ン……ンッ……う……」
ひらひらと亀頭を撫でる柔らかい舌に、ナルトの身体はビクビク震える。
「ヒナ……タ……俺……っ…も……」
手でヒナタの頭を押さえつけると、ナルトはヒナタの口にくびれから上を押し込んだ。
「ん! んんっ……」
猛った男根で小さな口がいっぱいになっても、ヒナタは乳房を揺すり続ける。
「………で……出ちゃうってば……っ……よ…っ……」
339はっぱい ナルヒナ風味@雷鳥悶:03/09/14 00:32 ID:QTl7HIIp

「...っく...はぁぁ..!!」
ナルトは呻き、前のめりになってヒナタの頭を掻き抱いた。
ヒナタの喉が、こくこくんと鳴る。
背後では、ナルトの影分身が、奮闘空しく悶絶している。

大きく深呼吸してナルトが呟いた。
「ワリィ...オレつい.....」
そして、溜まったモノを全部ヒナタの中に吐き出して、
すっきりしてしまった己自身をヒナタから引き抜いた。
「あの...ナルト君...キモチ..良かった?」
ヒナタは溢れた白濁液に濡れる唇を指でスッと拭いながら上目使いで尋ねる。
「ぅ....うん....」
言葉を濁らすナルトの目の前で、ヒナタは濡れた指をしゃぶって...もう1度聞いた。
「ねぇ...どっち? 良く..無かった?」
潤んだ瞳からは今にも涙が零れ落ちそうだ。
それを見て、恥ずかしさにそっぽを向きながらナルトは答える。
「スゲー良かったったってばよ…」
ナルトの言葉に顔を綻ばせるヒナタ。
ほっとしたのも束の間、後ろで声が上がる。
「ふ〜ん...」
「良かったわね、ヒナタ...」
「そっちも終わってコレで公正な審査が出来るねぇ...」
アンコ、紅、綱手が揃ってナルトに詰寄った。
「ちょ..ちょっと待てってばよ! 今、相談するってば!」
ナルトは影分身を集めて、ひそひそと会議を始める。
「さっさとしとくれよ? まぁ私に決まってるんだから...」
「綱手様!まだ決まってませんよ!」
「何でだい?」
「一番初めにイかしたのは私です!」
「それは口を使ってで、胸を使ってじゃないだろ? アンコ」
340はっぱい ナルヒナ風味@雷鳥悶:03/09/14 00:33 ID:QTl7HIIp

ふたりがもめる中、紅はヒナタの服を取って返してやる。
「さぁ、早く着なさい」
「紅先生...」
服を受け取り、袖を通しながらヒナタは心密かに考えていた。

(紅先生にだって負けないモン...だって..
凄く良かったって言ってくれたから...ねっ? ナルト君?)

女4人の熱い視線がナルトに注がれていた。

(どーすんだってばよ!)
(んーとオレはアンコ先生に一票)
(やっぱ綱手のばーちゃんの、スゲーし...)
(でもアレ、術で変化してっし...)
(っーかさ、誰を選んでも後が怖くないか?)
(言えてる...)

4人のナルトが振り返ると、4人の女達がそれぞれに笑みを返して来る。
中でも綱手の微笑みには凄味があった。
(こえぇ〜…)
(んじゃさ、んじゃあこんなんは?)
(あっ、それイイじゃん!)
(そうしようぜ!)
ようやくナルト達の会議が終了し、女達は神妙な面持ちで発表を待った。
「んじゃ、発表するってばよ!」
ごくんと誰かの喉が鳴る。
「この中で最強の胸の持ち主は...」
辺りはしーんと静まりかえる。
「誰?焦らさないで早く言いな!」
アンコが叫ぶとナルトは胸を張って言った。

「一番はオレだってばよ!」
と同時にナルトはおいろけの術を発動し、ナル娘へと変化した。
金髪碧眼の絶世の美女が裸体を晒して悩殺のポーズを取る。
くの一3人が、あっけに取られて口を開けている間に...
ナルトの本体はヒナタを抱えて部屋の外へと飛び出した。

「えっ?ナルト君? 今のは...」
「おいろけの術で眼くらましして、代わり身の術で抜け出したんだってばよ!」
ナルトはへへっと笑いヒナタに言った。
「これ以上、五代目のお遊びには付き合ってらんねぇからな」
しかし...
「ナルト君...下ろして...」
せっかくやっと逃げ出して来たのに、浮かない顔のヒナタ。
彼女の脳裏にはナル娘の姿が焼き付いていた。

(ナルト君の理想って..あーゆーのなんだ...私なんかじゃ..やっぱり...)

それを見透かすかの様にナルトは呟いた。
「さっきのアレ、嘘だかんな...」
見上げるヒナタの目とナルトの目が合う。
「もし、一番がヒナタだなんて言ったら後でお前、苛められるかも知れないだろ...」
「ナルト君、それじゃあ...」
「なぁ、メシ食いに行こうぜ? もう腹減って死にそうだってばよ」
「あっ、でも今行ったらまた...」
「アッチは今度にしてラーメン食いに行こうぜ?」
「...うん!」
ヒナタは自分からナルトの腕に手を絡めて。
ナルトもヒナタを引っ張る様にして。
ふたり仲良く夜道の繁華街を連れ添い歩いた。
342はっぱい ナルヒナ風味@雷鳥悶:03/09/14 00:36 ID:QTl7HIIp

一方、ぼたんの部屋には毒気の抜かれた女が3人...
くねくねとポーズをつけるナル娘に開いた口が塞がらない。
しかし、我に返った綱手がクナイをナル娘に投げると...
そこにはクナイの刺さった枕が転がり落ちた。

「やるじゃない?私達を煙に巻くなんて.....」
紅が、笑みを零しながら呟くと...
「ナルトの奴、何時の間に逃げ出したんだ?」
アンコが辺りを見回して舌打ちする。そして...
「そこにいるのは誰だい?」
綱手が襖に向かってクナイを構えると...

「バレた?」
カカシが襖からひょっこり顔を覗かせる。
「そもそも、ガキにやらせるっつーのが間違ってるのさ...」
カカシの後ろからもうひとりの声。
「そうそう、俺達みたいな大人でないと...」
アスマが続けて部屋に顔を出す。
「審査委員長ならワシが勤めてしんぜよう」
カカシとアスマの間を割って自来也がのたまった。
「アンタ達も懲りないねぇ...」
343はっぱい ナルヒナ風味@雷鳥悶:03/09/14 00:36 ID:QTl7HIIp

なめくじの粘液を全身に纏い、ぬらぬらと全身を光らせながら佇む
3人の男達を前に綱手は溜め息をつく。
「いいじゃない。審査して頂戴?」
紅がアスマに絡むと、負けじとアンコもカカシに絡む。
「んじゃ、ワシらも...」

スパコーーーン!!!

綱手に手を伸ばそうとした自来也は、どこからともなく現れたスリッパで
シコタマはたかれたのであった。

その後、どうなったのか。
結局、誰が一番だったのかは誰にも解らない。

後日、「胸の良し悪しは、感度で決まるもんじゃ」と、
パックンが言ったとか、言わなかったとか。

【お し ま い】
344名無しさん@ピンキー:03/09/14 00:41 ID:mYSf3a/y
はっぱい完結、乙カレー様ですた!
素晴らしかったでつ……!
よーし、パパ頑張ってプリントアウトしちゃうぞ!
345お疲れ様でした@カラクリ樹:03/09/14 00:42 ID:QTl7HIIp
はっぱい投下(若干じゅっぱい)無事投下終了しました。
リク下さっていた方にはお待たせしましたが、祭り、って事で許してくだせぇ。

それでは、お忙しい中、リレーの火付け役をしてくださった雷鳥悶さん、
リレーに参加してくださり、すばらしいSSテクを見せてくださった木の葉堂さん、
読んでくださった住人さんがた、お疲れ様でした。平に感謝いたします。

では、祭りはまだ続きますので、よりたくさんのSSが投下される事を
祈りつつ、茶会逝ってきますー
346はっぱい挿絵@華渦巻:03/09/14 00:54 ID:hz/cm3aL
イチャパラ1周年おめでとうございます。

はっぱいリレーにはあえなく断念しましたが、
絵師として、はっぱい挿絵を投下させていただきます。

ttp://free7.webdos.net/~pointup/cgi-bin/up/log/0090.jpg

このスレの更なる繁栄を願って(-人-)パンパンッ
347ナルト×ヒナタ(0/7)@蕨:03/09/14 01:05 ID:mYSf3a/y
イチャパラスレ一周年おめでとうございます。
祭に便乗して、職忍デビュいたしまつ。
既に某所にて発表している作品ですが、茶会で許可をいただいたので
一部改変しての投下です。
ナルト×ヒナタで、15〜16歳ぐらい。既に付き合っている設定です。

あまりエロくもない上に、キャラの性格を禿げ上がるほど
捏造しておりますので、そういうものがお嫌いな方は
さくっとスルーしてやって下さいまし。
348ナルト×ヒナタ(1/7)@蕨:03/09/14 01:06 ID:mYSf3a/y
「ナルトくんと買い物に行くと、着ない服が増えちゃうよ」
 紙袋から本日の戦利品を取り出しながらそう言うと、ナルトは細い目を丸くした。
「……て言うか、着てくれってばよ!せっかくプレゼントなんだからさ」
 猛然と抗議する恋人に、ヒナタは唇を尖らせる。要らない、と言ったのに無理やり
押しつけてくれたのは、いったいどこのどいつだ。
 彼と付き合い始めてからもう一年になる。お互いの任務のせいで三日遅れた記念の
デートの途中、引き摺って行かれた店で彼が買ってくれたのは、ベルベットの
ワンピースだった。深みのあるワインレッドの生地も、切れ込んだ襟に沿って煌く
同系色のビーズも確かにとても素敵で、本来ならきっと自分も気に入った筈なのだ。
……そのカッティングさえ、違っていれば。
「なぁなぁ、着て見せてってば」
「……もう、しょうがないなぁ」
 ここで着替えれば、という申し出は丁重にお断りし、巻物が散乱する修行部屋に
引っ込んだ。長袖のワンピースを広げて、つくづく眺める。……やっぱり、タイト
過ぎる気がするんですけど。
 アカデミー編入早々、一部の男の子達に胸が大きいとからかわれて以来、ヒナタに
とって自分の体型はコンプレックスでしかなかった。ナルトがこの体を好きだと
言ってくれてから少しは自信がついてきたけれど、やっぱりラインの出る服は苦手な
まま。それなのに、金の髪をした恋人は、そういう服ばかり薦めるのだ。あの印象的な
碧い瞳をキラキラさせて。
 今日も、絶対似合う、と言い張る彼と、一頻り押し問答をする羽目になった。あくまで
首を縦に振らない自分に、ナルトは偶然通りがかった紅にまで意見を求めた。
助けてくれるだろうと思ったのに、何を考えているのか、元上司は逆に彼の肩を持った。
店員も加わって三人がかりで説得され、渋々包みを受け取ったのだけれど。
「おーい、ヒナタぁ!何やってんだってばよ?」
「……あ、ごめん、すぐ行く!」
 あたふたと背中のファスナーを上げ、変なところが無いかチェックする。袖のたるみ
無し、ほつれ無し、裾のめくれ無し。……それにしても、膝上十センチという丈は、
少々短過ぎやしないだろうか。
349ナルト×ヒナタ(2/7)@蕨:03/09/14 01:07 ID:mYSf3a/y
「お、お待たせ……」
「おう。こっちこっち」
 ドアを開けると、ナルトはちゃっかりベッドに腰掛けていた。手招きされるまま
近付くと、長い腕が腰に巻き付き、そのまま彼の膝に座らされる。
「あー、やっぱすっげェ可愛い。こんなに綺麗なラインしてんだから、ちゃんと
出さなきゃ勿体無ェってばよ」
 力説するナルトは、服の上から件のラインをなぞっていく。一際お気に入りらしい
胸を右手でゆるゆると撫で回され、眉を顰めて刺激に耐えた。ここで甘い声でも
漏らそうものなら最後、この男は完全に調子に乗るに決まっている。その証拠に、
黙って快感を堪えていてさえ、左手はスカートの中に忍び込んで……て、ちょっと待て!
「……きゃーっ!ナ、ナルトくんっ、何してるのっ?」
 慌てて、太股の中程まで捲り上げられた裾を押さえた。眉を吊り上げてみせても、
元イタズラ小僧はにやにやと笑うばかり。
「ほーんと、イイ体してるよなぁ。ヒナタってば」
「……ちょっと、何で脱がそうとしてるの?着ろって言ったの、ナルトくんでしょう?」
「え?だって、『男が女に服を買うのは、それを脱がすためだ』って言うだろ?」
 イチャパラの読み過ぎじゃないのか、と思わず突っ込まずにはいられないような台詞を
吐きながら、ナルトはいそいそとファスナーを下ろしにかかる。そうはさせまいと
もがいた拍子に、ベッドに仰向けに倒れ込んでしまった。……ああ、最悪。
「自分から寝転がるなんて、今日は積極的だな」
「ち、違うもんっ!」
 のしかかられる寸前に何とか跳ね起きる。笑いながらにじり寄ってくる彼を
睨み付けながら後ずさっていたら、背中が壁に当たった。咄嗟に横に逃れようと
したけれど、逞しい腕に閉じ込められてしまって、万事休す。
「はい、お疲れ様でしたってばよ。じゃ、脚開いて」
「もうっ、このドスケベっ!……ん、んうっ」
 叫んだ唇はあえなく塞がれ、執拗に舌を絡められて、体の奥が震えた。襟から
潜り込んできた手に胸を直に揉みしだかれ、思わず吐息が零れる。さっきは我慢できた
刺激が、もう耐えられなかった。つくづく、彼に馴れさせられ過ぎたと思う。
たった五日程抱き合っていないだけなのに、こんな僅かな刺激で暴走してしまうなんて。
350ナルト×ヒナタ(3/7)@蕨:03/09/14 01:08 ID:mYSf3a/y
 力の抜けた膝に手を添えられ、そのまま開かされた。ゆとりの無いデザインの裾が、
太腿に食い込んでいく。
「……うっわー、エロい格好」
「誰の、せいだと、思って……あう、はっ、ああんっ」
 下着の上から一番敏感な場所に触れられて、思わず腰が跳ねる。そのままゆっくりと
指を前後に滑らされ、堪え切れない快楽に目を閉じて喘いだ。まともに座って
いられなくて、壁にあずけた背中がずり落ちていく。
「何?もっと触って欲しい?」
「あ……ち、違……」
「嘘ばっかし。オレが触り易いようにしといて、それは通んねェって」
 言われて、薄く目を開いて自分の姿を確認した。彼に向かって大きく開いた脚、腰まで
めくれ上がったスカート、荒い呼吸に忙しなく上下する胸。何て、はしたない格好
なんだろう。
「あーあ、もうこんなぐちょぐちょにしちゃって。パンツの上からでも分かるってばよ」
「そ、そんなっ……あっ、いやぁ……」
 恥ずかしさに溢れ出す涙を、ナルトが舌で拭い取ってくれる。からかう言葉や責める
指とは裏腹に、その仕草はどこまでも優しかった。ゆっくりと下着を引き下ろされて、
淫らな期待に震える体をどうすることもできない。
 溺れている自覚は、嫌と言う程有る。ナルトに、そして、彼がもたらす快楽に。ほら、
今だって、その指の動き一つ一つに翻弄され、追い詰められていく。
「んうっ……ナ、ナルトくぅんっ……あっ、あああっ!」
「あ、すげェ。ひくひくして、絡み付いてくるってばよ。……な、もう欲しい?」
「う、うんっ、欲しい、欲しいよぉっ……!」
 夢中でがくがくと首を縦に振ると、低く笑ったナルトに四つん這いの体勢を取らされた。
新しいワンピースは、スカートの部分がぐちゃぐちゃになって腰に引っかかっている。
多分ひどく皺になってしまうだろうけれど、今はそんなことに構ってはいられなかった。
 準備するナルトに焦れて、ゆらゆらと背中をくねらせる。こんな僅かな時間すら、
もう我慢できない。待ち望んだ切っ先をあてがわれて、ひくりと喉が鳴る。そのまま
ずぶずぶと沈み込んできたナルトに、あられもない声を上げて身悶えた。
351ナルト×ヒナタ(4/7)@蕨:03/09/14 01:10 ID:mYSf3a/y
「ひぃっ、あっ!ナル、ト、く……あうっ、ん、んーっ!」
「く……っ、ヒナタ、絞め過ぎ……っ」
 そう言われても、とっくに意思の制御下から離れてしまった体は、もうどうすることも
できない。それでも、ナルトにかき乱されたお陰でぬめりきっていた其処は、どうにか
彼を全て迎え入れることに成功する。すっかり上がってしまった呼吸を整えようと大きく
肩で息をしていたら、そんな細やかな努力を嘲笑うかのように、ナルトが突然激しく腰を
使い出した。
「ナ、ナル……っ!そん、なっ、……だ、ダメっ、ダメぇぇぇっ!」
「ヒナタん中、ぬるぬるだってばよ……うわ、たまんねェ……っ!」
 繋がった部分から、ぐちゅぐちゅと湿った音が耳に届く。一層激しく責め立てられて、
震える腕では体を支えきれず、がくりと肘を折った。生理的な涙が後から後から溢れて、
視界がぼやけていく。その瞳が、部屋の隅できらりと光った何かを捉えた。
「?……あ、嫌っ、やだぁっ!」
 それは、この部屋によく泊まるようになったヒナタの為に、と以前ナルトが買った姿見。
本来、その前で小綺麗に身なりを整えるために在る筈の縦長の鏡は、今、形振り構わず
獣のように貪り合う二人を映し出していた。贈られたばかりの服を着たまま、裸の
腰だけを男の方へ突き出し、背後から貫かれている女。しかもそれを悦び、狂おしく喘ぎ、
涙まで流している。……それが、自分の姿だなんて。
「ああ、あれか。……へーぇ、随分やらしい格好だよなぁ、ヒナタ?」
「いや、いやぁっ!」
 気付いたナルトに揶揄され、目を閉じて泣き叫んだ。低く嗤った彼の手が、背中の
ファスナーをゆっくりと引き下ろす。ひんやりとした空気が直に膚に触れ、服を
脱がされたと分かった。次いで、しっかりと胸を包んでいた感覚が緩み、ブラジャーの
肩紐が腕を滑り落ちていく。
「こうするとさ、もっとエッチだってばよ。……見ろよ、ヒナタ」
「や、やだっ!やだよぉ……っ!」
 ぎゅっと目を閉じたまま、激しく頭を振った。意地でも見るまい、と額をシーツに
擦り付けるようにしていたら、顎に手を添えられて強引に顔を上げさせられる。無理に
反らされた背中の痛みに、思わず呻いた。
352ナルト×ヒナタ(5/7)@蕨:03/09/14 01:10 ID:mYSf3a/y
「な、見ろってば。すっげェ、可愛いぜ?」
「ううっ、……い、いやぁ……」
「ふーん。……じゃ、抜いちまおうかな?」
 その言葉通りゆっくりと引き抜かれていく感触に、悲鳴を上げて腰を揺すった。
今止められたら、気がどうにかなってしまう。抜け出ていく彼を何とか引き留めようと、
懸命に力を込める。
「ダ、ダメぇぇっ!やだ、止めちゃ、やだよぉ……っ!」
「抜いて欲しくないの?……じゃ、目開けて」
 促され、羞恥に震えながら瞼を上げた。ぐちゃぐちゃに着乱れた衣服、辛うじて腕に
引っかかっているレースのブラジャー。その間から見え隠れする胸の先端は、鏡の中でも
それと分かるほど立ち上がっている。そして、ナルトを求めて、はしたなく揺れ動く腰。
「ああっ、……も、やめてぇっ……!」
「裸も良いけど、こういう半端なのもそそるってばよ……何か、犯してるみたいな
気分になる」
 目を反らそうとしても、彼はそれを許してくれない。鏡越しに視線を絡ませながら
恥ずかしい言葉を耳元で紡ぎ続けるナルトに、体が勝手に反応して、余計に彼を
締め付けてしまう。止めどなく流れる涙が顎の先からぽたぽたと落ちて、シーツに円く
染みを作った。
「泣くなよ、ヒナタ。滅茶苦茶に、突きまくってあげるからさ……!」
「くぅっ、はうぅ……っ!やぁんっ、ひっ、ああああ……っ!」
 半分ほどで留まっていたのを一気に奥までねじ込まれ、一瞬息が詰まった。そのまま
激しく擦り上げられて、過ぎる快楽に、目を開けていることすらできない。それなのに、
ナルトは鏡を見ることを強要する。必死で目を見開くと、底光りのする碧い瞳が、
射抜くような鋭さで鏡の奥からヒナタを捉えていた。あられもない格好で彼と繋がり
ながら泣き、悶え、よがる自分の姿を、まるで切り裂くような強さで見据えている。
353ナルト×ヒナタ(6/7)@蕨:03/09/14 01:11 ID:mYSf3a/y
「やだぁっ、見ないでぇ……っ!」
「何で?これが本当のヒナタだろ?……なぁ、気持ちイイ?」
 しゃくり上げながら頷くと、低く嗤って敏感な場所に指を這わせてきた。内からは
激しくかき乱され、外からは優しくこね回されて、もう何が何だか分からない。少し
休ませて欲しくて、髪を振り乱しながら内側を締め上げた。けれど、恥ずかしく
濡れそぼった其処は、いくら力を込めても彼の動きを妨げるまでにはならず、逆に強烈な
感覚をもたらすばかり。
 何て、罪深いんだろう。後ろから突き上げられ、鏡の中から視姦され、それでも
どうしようもなく興奮している。いつもストレートに自分を求めるナルトに呆れたふりを
しているけれど、本当は、自分の方が彼無しではいられないのに。
「ふあっ、ナル、ト、くぅんっ!……イイっ、気持ち、イイよぉっ!」
「う……っ、ヒナタ、オレも……あ、イきそうだってば……っ!」
「い、良いよっ、そのまま、きてぇっ!……あ、あああああっ!」
 不規則に深く打ちつけられる腰を、同じリズムで喘ぎながら受け止めた。極まった
ナルトの低い呻き声が、更に劣情を煽る。ずるり、と引き抜かれて、支えを失った
ヒナタはシーツへと崩れ落ちた。情けない姿勢だと分かっていても、自分では指一本
動かせない。果ててなお止まらない感覚に震えながら涙を流していると、優しい手に
転がされ、仰向けにされた。腰の辺りにわだかまっていたワンピースを抜き取られ、
一糸纏わぬ姿を彼の目に晒させられる。
「あ……ナル、ト、く……?」
「……オレってば、ダメんなりそう……ヒナタに、狂ってる」
 問い返す隙も無く、くちゅりと音を立てて埋め込まれた指に、背中を反らせて喘いだ。
この体のどこにこんな力が残っていたのだろう、と頭の隅でぼんやり思いながら、
強烈過ぎる感覚に咽び泣く。
「ひぃっ……あ、ダメぇっ、いやああああっ!」
「っとに、可愛いなぁ。……なぁヒナタ、オレ、もう勃ってきたってばよ」
 シーツを握り締める手を外され、彼自身へと導かれる。触れさせられたそれは
びっくりするほど硬くて、夢中で指を這わせた。ついさっきまで与えられていたと
いうのに、欲しくて欲しくてたまらない。
354ナルト×ヒナタ(7/7)@蕨:03/09/14 01:12 ID:mYSf3a/y
「ああっ、ナルトくん、す、すごい……!熱い、熱いよぉ!」
「……ヒナタん中も、メチャメチャ熱いってばよ。熱くて、トロトロに蕩けてて
……ダメだ、我慢できねェっ!」
 勢い良く指を引き抜かれ、胸につくほど脚を折り曲げられる。そのまま強引に
押し入ってきたナルトを容易く受け入れて、その背に力の限りに縋り付いた。
そうでもしないと、意識がどこかに浚われてしまいそうだ。
「ナ、ナルトくん、怖いよ……っ!私、お、おかしく、なっちゃうぅぅっ!」
「おかしくなっちゃえってば。オレも、とっくに変になってるからさ……っ!」
 しっかりと抱き合って、お互いに激しく腰を蠢かせる。全てが欲しくて、全てを
与えたくて、一つに溶け合えないこの体が恨めしかった。
「はあっ、あ、ううっ!……ナ、ナルトくん、好きっ、好きっ!」
「ヒナタ、愛してるってばよ……っ!」
 どこまでが自分の体なのか、どこまでが自分の感覚なのか、もう分からない。息も
出来ない程の快楽にがくがくと戦慄きながら、もうこのまま死んでも良い、とさえ思った。



 一時間後、ワンピースの裏地に付いた怪しげな染みを、薄く笑みを浮かべながら
しげしげと眺める恋人に、ぶち切れたヒナタが柔拳をお見舞いしたとかしないとか。

                                    【終】
355:03/09/14 01:13 ID:mYSf3a/y
駄文の上に長文、大変お目汚しいたしますた。

それでは、このスレの更なる繁栄と
新職忍様のご降臨を願って(-人-)パンパンッ
356木の葉堂:03/09/14 12:07 ID:hz/cm3aL
お茶会参加者の皆さん、夕べ(今朝ともいうw)はお疲れ様でした。
SS・挿絵投下なども交えながら、萌え話に花が咲き、とても楽しかったです。

これからも皆でこのスレを盛り上げて、イチャパラの花畑に遊びましょう!
357名無しさん@ピンキー:03/09/14 12:45 ID:5Y4Ub/hI
ひゃ〜!
しばらく見ない内にまた、勢いが出てきてる〜!
358カラクリ樹:03/09/14 14:14 ID:QTl7HIIp
茶会に参加なさった皆さん、昨夜から今朝にかけて、本当乙華麗様でした。
楽しかったです。

RMをつとめてくださった木の葉堂さん、ありがとうございましたw
そしてライブ投下してくださった蕨さんや華渦巻さん、ナイスでしたw

で、はっぱい投下し終わったので、今から自分のSS投下します。
しかし皆さんの良作の後って、…己の力量の無さを感じてアレなんですがw

とりあえず、逝きます。
綱手×ナルト、です。

【大人の条件】


「ふっ…は、ぁ……っ…あ…」

何かに追い立てられるような、切羽詰った吐息混じりに、切れ切れの
文字が声となって、艶めかしい色を帯びる。
お互いに衣を纏ったまま、下半身の一点のみを露出させて。
女に限っては、その豊満な胸を見せ付けるように、肩まで袖を落としてはいたが。
一つに束ねた美しいストレートの金色の髪はゆらゆらと左右に揺れて、
その行為の激しさを物語る。
「ちょっ…待って、てば…うぁっ…!」
「ふふっ…ナルト…これくらい、で…あっ…もう、降参…?」
仰向けになった背丈の大きな男に、小柄な女が馬乗りになっている。
男の掌に、女は自分のそれを重ね――握り合っている、というよりは、
男の抵抗を押さえつけている、と言った方が正しいのかもしれない。
女の肉の花びらは目一杯広がって、男の大きなモノをずっぽりと咥え込む。
女が腰を浮かすたび、男の肉棒がぬるんぬるんと音を立てて抜け出し、
深く沈めるたびに、その根元までもが女の肉壁の中へと姿を消していった。
溢れる愛液は、もはや液体というよりも白い糸が絡みつくように纏わりつき、
ねちゃねちゃと卑猥な音を立てる。
「あー!もう、くそっ!」
綱手に犯されているような体勢のまま、そんな己に悪態をついて唇を噛み締めた。
そうしないと、耐えられなかったのかもしれない。
彼女の潤んだ膣壁がもたらす、引きずり込まれるような快感に。
「あ、ははっ…図体はでかくなっても…っ、やっぱり、まだガキだねぇ…。
大人かどうか、んっ…試してみようって大口叩いたのは、お前なのにさ…」
事の起こりはささいなことだった。

綱手と初めて出会ったのは今自分の下にいる少年が、まだ12歳の子供のときだった。
失ってしまった愛。手に入らなかった安息。
受け入れることしかできなかった悲しみ。心に巣食う絶望。
綱手をその暗闇から抜け出すきっかけを与えた少年。
可愛くて仕方のなかった己が片割れによく似た少年。――出会ってから、約5年。
17歳になったその少年は既に上忍にまで昇格しており、体つきもすっかり
成長して、あの下忍時代の不良教官を超えるまでになった。
忍としての力も、もはや木の葉の誰よりも逸脱していて。
出会った当時の、あの落ちこぼれとは到底思えぬほどになっていた。
――勿論のこと、上忍になれば嫌でも付き纏う『色』を使った任務。
そんな経験も幾度と無く繰り返したナルトにとって
『私に言わせりゃ、まだまだガキだね…』
と言う綱手の台詞は、ナルトのプライドを傷つけるには十分だった。
『ガキじゃねぇって!俺はもう大人だってば!何なら試してみてもいいってばよ』

――そして、今に至るというわけだった。

* * *

「っ…くっ…!」
ぎりぎりと、搾り取られるように綱手の肉襞がナルト自身に絡みつく。
その圧迫感に、ナルトの噛み締められた唇の隙間から上擦った声が漏れる。
「いい声だねぇ、ナルト…私の中、気持ちいいかい…?
…ほら…こんなに、大きくして……」
綱手の身体は、確かに最高だった。
今まで味わったことのある、どの女の感触よりも。
女の肉の内は柔らかくて、暖かくて――まるで、母親の羊水に浸る子供のように、安心感さえも与えられて。
でも、それを正直に言えるほど、ナルトは大人になりきれていたわけじゃない。
「はっ…素直じゃ、っ…ないねぇ、全く……」

――そういうところが、ガキだって言うんだよ…――

なんて。こうなったら意地でも教えてやるもんか。
綱手は、そんなナルトに悪戯じみた微笑を向けて。
「っうぁ…っ、くぁ…」
「あっ!あ、あ、あ…っ…はっ、ナル、トっ…!」
ずっしりと重たげな乳房をたぷたぷと揺らしながら、綱手は腰の動きをさらに早めた。
ナルトにその柔らかな身体を近づけると、大きな胸の尖りきった淡いベージュの
突起が、ナルトの逞しい胸板に擦れて気持ちいい。
身体全体が熱を帯びて、霧のようにさぁっと汗ばんで。
ぬちゅぬちゅ出し入れ、綱手は自らの蜜壷の最も奥深くの壁に、
ナルトの頭の部分が届くように腰を沈める。
「うぁっ…っくしょう…!」
押し寄せる激しい快楽の波に飲まれそうになりながら、
飲まれまい、といきり立たせるように、ナルトは一つ舌打ちして。
「あっ!あ!あ!やぁっ!んっ!ふっ…あ!」
ナルトが目一杯、綱手の最奥に腰を突きたてた。
お互いに、密着し合うように胸をぴったりとくっつけて、
お互いに腰を揺らしながら。
にゅるにゅると糸を引いて擦れ合う、その部分からもたらされる快感にだけ、
全ての神経を集中させて。

「あああああっ!」

絶頂の嬌声を上げたのはどちらだったか。或いは、どちらともであったのか。
ドクンドクンと脈打つナルト自身を、綱手の柔らかな肉襞が優しく包み込み、なだめた。


* * *
「ははっ、やっぱりガキだねぇ。誰だったっけ?自分の事大人だとかのたまったのは」
「………うるせぇってば…」
拗ねたように唇を尖らせて。椅子の背もたれを抱きかかえ、綱手に背を向けるように座っている
17歳の――まだ『少年』と言える年頃のナルト。
その後姿だけ見れば、確かに一人前の男に見えるけれど。
(まだまだ、だねぇ)
にやり、とその後姿を見て悪戯っぽく微笑んで。
「そんなに拗ねるな。私にしてみりゃ、今現役でやってる忍達なんて、皆青臭いガキみたいなもんさ。
まだ二十歳もすぎてないようなお前を、大人だなんて思えるわけないだろう?それに…」
火影の椅子から立ち上がり、今だ背を向けたままのナルトに、そっと近づいていき――
「わっ!ちょっ!?何っ…!」
「――そんな簡単に大人になられちゃ……寂しいじゃないか……」
ナルトを後ろから抱きしめ、耳元でそっと囁いて。
弟によく似た少年。似てるけれど、全く別の少年。
そんなナルトを、心底かわいいと思ってしまう自分が確かに居て。

  いずれ『少年』は『大人』になる。
  待ち望んでいた。かわいい弟が、いずれ自分を超えて大人の男になることを。
  儚くも一瞬で消えた生命の灯火は、心の中に絶望という名の暗闇を灯して。
  そんな中で現われた、『彼ら』の意志を継いだ少年。
  綱手の心に、希望という名の光を灯した少年。
  その少年の成長が楽しみでもあり――同時に自分の手から離れていく寂しさもあり――

(私も、まだまだ青いねぇ……)
「…どうしたってば?」
感傷に浸る綱手を、ナルトは訝しげに見つめながら。
「何でもないよ」
綱手はそう答えて、まだまだ子供のナルトをにっこりとあやすように。
一つ 鮮やかな笑みを落とした。

【終】
363カラクリ樹:03/09/14 14:31 ID:QTl7HIIp
お目汚し、スマソでした。
改行エラーしまくって、変な区切りになってしまいますた(欝

皆さんの良作が素敵すぎて、目から鱗が出る思いです(感涙)

それでは自分のSSのボキャブラの少なさと文章の薄っぺらさを反省しつつ
修行に逝って参りまつ ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
364名無しさん@ピンキー:03/09/14 14:48 ID:QTl7HIIp
>華渦巻さん
挿絵キタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(д`  )━( ´Д`)━(;´Д`)ハァハァ!!!!
綱手様のスイカップに圧倒されますたwそれに後ろの方でひっそりと描かれて
いるにも関わらずヒナたんの乳の存在感の大きいこと…ハァハァ…
嬉しいですwまさに「はっぱい」な挿絵をありがとうございますた!

>蕨さん
ナルヒナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
茶会に華を添えるべく、ライブ投下お疲れ様でした!
ああヒナたんがかわいくてハァハァ………(;´д`)
鬼畜入ったナルトもいいですな。
ゴチになりました(-人-)
365名無しさん@ピンキー:03/09/14 16:52 ID:Kh25MFZt
>職忍さん方リレー:はっぱい
むぅううう、見事にオチがつきましたねー。ほのぼのナルヒナ風味もウマウマですた。
一周年記念祭りにふさわしい見事なリレー。参加の職忍さん方、ハラショー!

>華渦巻きさん:はっぱい挿絵
これこれこれ! このコラボがイチャパラスレの美味しいトコっすねー。
ゴチっしたー。ぱんぱん!

>蕨さん:ナルト×ヒナタ
おおお、激しいヒナたんもエエのぅ……じゅる。
熱に浮かされたように快楽に呑まれる二人。いやー、若いってイイねえ。

>カラクリ樹さん:綱手×ナルト
む……むむむ……っ。と、年上の女性に攻められるのも……(;´Д`)ハァハァ
綱手様、エエですのぅ。チョト新しい自分にコニチハしてしまいそうデス w

>茶会
参加のみなさん、RMの木の葉堂さん、ハゲしく乙っしたー。
オカゲサマで楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
366名無しさん@ピンキー:03/09/16 13:00 ID:LdhrmK20
おひさしぶりです……。
とりあえずスレが盛り上がっているようでなによりです。

ええと、現在2ちゃんに来ることさえままならん状態であるため
保管庫の作業等、放置気味で申し訳ないです……。
今年中にはなんとかしたいとがんがってますんで、もうしばらくお待ちください。

遅ればせながらスレ一周年、おめでとうございます。
ひそーりと古参職忍&新職忍様がたのご活躍を応援しとります。んでわ。
367名無しさん@ピンキー:03/09/18 00:03 ID:560fH5u+
あれま?何か急に…
368名無しさん@ピンキー:03/09/18 00:11 ID:ciS6/VtC
>>367
急に?
369名無しさん@ピンキー:03/09/18 03:14 ID:rESUshjW
祭りが終わ………
370名無しさん@ピンキー:03/09/18 04:08 ID:d3bGoOp5
>>369
んにゃ! まだまだ祭りは続きまつ。
だから、むやみにageずsageようねん?
371雷鳥悶:03/09/18 05:12 ID:UuH0C9Tj
おえびにも萌え絵が投下されとるし、まだまだ!

って事で、まだ書き切れてないんだが、ちょっとずつ投下しまつ。
寂しい女シリーズ第3弾っちうことで宜しく!
短くまとめるつもりが、前フリからしてやたらに長くなってしまいまひた。エロ薄め...てゆうか...その...ガンガリまつ。

でわコソーリ投下!
372仲秋@雷鳥悶:03/09/18 05:18 ID:UuH0C9Tj
【仲秋】

「サクラさん...帰りましょう?」
リーに声を掛けられてもサクラはただ黙って首を横に振る。
サスケを追ってシカマル率いるナルト達が木の葉の里を旅立ち、その姿が見えなくなって暫くが過ぎた。
涙を浮かべ佇むサクラを気遣ってアレコレ声をかけたものの...
サクラの気は晴れない様で。
「リーさんゴメン。もう少し見送っていたいの...」
「僕は綱手様に呼ばれているので、もういかないとなりませんが..」
サクラがハッとして顔を上げると、リーは笑顔で言葉を続けた。
「暗くならない内に、ちゃんと帰って下さいね?」
「うん...」
じゃあと去るリーの後ろ姿を僅かに見送ると、サクラはまた里の外へと視界を戻す。

もうとっくに見えなくなった姿。
行ってしまったサスケ。
それを追ったナルト。
止める事も、追う事も出来ず、ただ佇むだけの自分。
ふがいなさと、やり切れない思いに、しらず涙が溢れてくる。
堪えても、堪え切れずに溜まった涙が、ポツリ..ポツリと乾いた地面に丸く黒い跡を作る。
どれ程の時間が経過したのか、辺りを闇が浸食しだした頃。
サクラの肩を宥める様にポンと叩く者がいる。
「やっぱ、間に合わなかったか...」
それは山中いのだった。
「相変わらず泣き虫なんだから...」
サクラはいのに差し出されたハンカチを無言で受け取り顔を埋める。
「...っく...」
押し殺した嗚咽が漏れ、小刻みに揺れているサクラの肩をいのはそっと包み込むと優しく頭を撫でる。
「きっと大丈夫よ。シカマルもいるし..ねっ?」
いのの腕の中で、サクラは小さくこくんと頷いた。
373仲秋@雷鳥悶:03/09/18 05:28 ID:UuH0C9Tj
>>372 の続き

サクラが少し落ち着いたのを見計らって、いのは問い掛ける。
「ねっ家にこない? 父さん達も任務で居ないんだ。だから泊りに」
「いの...」
「おばさんには私から旨く言っといてあげるからさ」
「じゃあ....」
いのはサクラを引っ張る様に歩き出し...
ようやっとサクラはその場から一歩踏み出したのだった。

* * *

いのの部屋に通されたサクラは床にぺたんと座り込むと、後ろにあるベッドに持たれかかる。
いのは食べ物や飲み物を取りに行っていて部屋にはいない。
部屋はキチンと片付いていて、机の上に写真が飾ってあった。
シカマルやチョージと一緒の写真の隣には昔のいのとサクラの写真。
「私の...写真?」
仲が良かった頃の笑顔で一杯のふたりの顔。

「おまたせ!」
お盆に名一杯色々な物を乗せて、いのが部屋に入って来る。
それをサクラの目の前に置くと、笑って促す。
「いの、悪いんだけど食欲なんか沸かない...」
「しょーがないわね....じゃあ、飲も?」
そう言って、つめたく冷えた缶をサクラに手渡した。
「飲もって...これお酒じゃないの?」
「そうよ?でもビールなんてお酒の内に入らないって!」
いのはプシュッと音を立てて缶を開けると、ごくんと美味しそうに飲んでみせる。
それを見てサクラも缶を開けておそるおそる口を付ける。
「....んぐっ.......苦〜い...」
「馬鹿ね?ソコがいいんじゃない」
くすりと微笑むいのに歯向かうごとく、サクラは勢いを付けてゴクゴクとビールを飲んだ。
374仲秋@雷鳥悶:03/09/18 05:38 ID:UuH0C9Tj
>>373 の続き

「何よ、結構イケるじゃない?」
そう言われたものの、半ばヤケになって一気に飲んだせいでアルコールがあっという間に回り...
みるみる体温が上がり、躰が火照る。
「やだ、顔がサクラ色を通り越して、真っ赤よ?」
笑いながらいのが言う。
だけど...
サクラは笑い返せなかった。
「...サクラ?」
覗き込むと、顔に劣らず真っ赤な瞳がまた潤み始めている。
いのは向かい側から隣へと席を移し、サクラに密着して座り直した。
持っていた缶ビールをこくこくと飲み、一息入れる。
サクラは、いのが何気なく自分を気遣ってくれるのが嬉しくて。
でも、だからこそ自分が情けなく、胸が詰まる。
沈黙を遮って、いのが口を開いた。
「何か言いなよ。 黙ってちゃ解らないじゃない。ちゃんと聞くからさ」
サクラが隣を仰ぎ見ると、真剣な表情のいのがいた。
視線を戻して、缶に口を付け、苦い液体を喉に注ぎ込む。
そうして、サクラは静かに話しはじめた。
大蛇丸とサスケのいきさつや、ナルトとの衝突。
里を抜け出すのに、気付いていながら引き止め切れなかった事。
「ウザイって...言われちゃった...」
涙声で語るサクラは痛々しくて、いのは切なかった。
「私これまで頑張って来たつもりだったけど...結局はずっと2人の負担になってたんだよね...」
「サクラ...」
「2人共どんどん強くなって、新しい技をマスターして...でも私には何にも..いのみたいに特殊能力も無いし...」
「でもサクラ、私と互角に戦ったじゃない!」
サクラはいのの慰めの言葉を苦笑いで受け止めて。
「それじゃあ駄目なのよ!実戦じゃ通用しないの!だから一緒に行けなかったんじゃ無い!」
サクラの言葉は、いのに突き刺さった。
何故ならば、いのも同様だったからだ。
375仲秋@雷鳥悶:03/09/18 05:46 ID:UuH0C9Tj
>>374 の続き

静まり返った部屋の中に、時計の針の音だけが空しく響く。

「あのさ、取り残されたの自分だけとか思ってない?」
「えっ?」
「うちの班だって、シカマルとチョージが行っちゃったし、
リーさんの所はネジが、ヒナタの所はキバと赤丸が行って、シノは別の任務でとっくにいないし...」
「あっ.....」
「ねっ?何処もかしこも、下忍のくの一は里に残されてんのよねー?」
(そうか...私ったら自分の事ばっかり考えてた...)
「今は緊急事態だからさ、しょーがないのかも知れないケド、
考えてみれば私達が里を守らないといけないんだからさ。責任重大じゃない?」
「いの......そう..だね? ゴメン..私...」
「解れば宜しい!」
いのは胸を張って威張って見せる。
ちょっとおどけたその仕草にサクラの頬が緩む。
いのはそれを見て少しほっとし、そして真面目な顔で言葉を続けた。
「だからさ、頑張ろうよ。皆が帰って来た時に驚かせてやる位、鍛練して立派に留守を守り抜こう?」
「うん。いの、そうだね」
「そうは言ってもちょっと寂しいケドね...」
いのの呟きにサクラはこくんと頷く。
「でも、先生達も任務でいないし鍛練って言ってもどうしたらいいのかな?」
サクラが虚ろな眼で尋ねると...
「んーやっぱ、くの一としての修行かな?」
と、いのが答えた。
「くの一の修行って?」
「そりゃあ、その..決まってるじゃない!」
「?」
「やだ、本気で解らないの?...もしかして..酔っ払ってる?」
「えー酔ってなんか無いよー」
そう答えるサクラは、どう見ても完全に酔っていた。
376仲秋@雷鳥悶:03/09/18 06:01 ID:UuH0C9Tj
>>375 の続き

いのはサクラが握っていた缶を取り上げ、横に振ってみる。
思った通り、中はすっかり空だった。
「何時の間に全部飲んだのよ?」
「えーと...さっき? 今?」
くすくす笑いながら膝を抱えるサクラを呆れ顔で見つめながら、いのは溜め息をついた。
(まっいいか。少しは気も紛れたみたいだし...)
いのはそんな事を考えながら、自分の缶に残った生温くなった液体を喉に流し込む。
くすくす笑うサクラの声が静かになり...
空になった缶を置いていのが隣を見ると、サクラがまた泣いている。
「ちょっと、今度は何? どうしたのよ?」
「ん..イタっ...目にゴミが入っちゃったみたい...」
サクラが両手でごしごしと擦ろうとするのをいのは慌てて止める。
「擦っちゃ駄目だったら。見せて?」
横を向いてサクラの顔を包み込み、真っ赤な瞳を覗き込む。
「泣いてばっかりいるからよ? 取って上げるからじっとして?」
「ん....」
顔を上げ懸命に目を見開くサクラの頬に掌を重ね、ほんの少し下に引く。
紅潮した頬は涙に濡れて、しっとりとしていた。
何を思ったか、いのはおもむろに口を開き舌を出すと、先を尖らせてサクラに迫った。
「えっ?」
驚くサクラを尻目に、いのは更に舌を伸ばしてサクラの瞳を嘗める。
「んっ...」
柔らかないのの舌がサクラの白目を優しく撫でて...中に入ったゴミを掠め取った。
「取れた?」
瞳をパチクリさせているサクラに、いのは問い掛ける。
「...あっ..うんっ...取れた..みたい...」
ドキドキしながらサクラは答える。
(やだっ、何で動揺してんのよ..私ったら...)
突然の事に酒は醒め、サクラは思わず微笑むいのから視線を外した。
377仲秋@雷鳥悶:03/09/18 06:11 ID:UuH0C9Tj
>>376 の続き

「ありがと...」
サクラが言葉少なげに礼を言うと、いのは笑みを返す。
サクラは何となく落ち着かなくなって、身動ぎしながらポツリと呟いた。
「暑いね....」
「そうね、もう秋なのにね...」
サクラは気まずい空気を掻き混ぜる様に、パタパタと手で仰いで見せる。
その様子を見て、いのが言った。
「そんなに暑いなら脱いじゃえば?」
「ええっ?」
「何よ、そんなに驚く事ないじゃない...」
「でも....」
「私も暑くってさ、誰もいないし...脱いじゃおっと...」
サクラの目の前でいのは服を脱ぎ出し、あっと言う間に下着だけの姿になる。
「ふー涼しい! サクラも脱いだら?」
いのに先に脱がれて躊躇しつつも、サクラは言われる侭、服を脱いだ。
「ねっ?涼しくなったでしょ?」
「うん....それで..何の話だったっけ?」
サクラは少しだけ距離を置いて、いのの隣に座り直す。
ここにきてサクラの酔いは醒めていた。完全にとは言えなかったが。
反対にいのの方はほんのりと色付いていて。
手には2本目の缶ビールが握られていた。
「何の話かって...私達がくの一として一人前になるにはどうしたらいいか? じゃなかったっけ?」
「...そうか、それで具体的にどんな修行をしたらいいか考えてたんだっけ...」
そうそうと、いのは頷きサクラににじり寄る。
「でさぁ...これから2人で修行しよ?」
「今から?...えっちょっと! いの?」

いのはサクラの顔を掴むと突然に唇を重ねてきた。
378仲秋@雷鳥悶:03/09/18 06:24 ID:UuH0C9Tj
>>377 の続き

「んーんんっ....んっ!」

ジタバタするサクラの頭を抱え込み唇の隙間から舌を滑り込ませる。
いのの舌はちろちろとくすぐる様に歯ぐきをなぞり、唇は吸いついて離れない。
息苦しさに僅かに開いたサクラの口の中では、すかさず舌を絡め取ろうとする。
しかし、サクラは舌を咄嗟に引っ込めた。
それでも執拗に追い求めて口腔内を徊ういのの生き物のような舌。
サクラは腕に力を込めて、いのを突っ撥ねた。

「...はぁはぁはぁ...いの酔ってるでしょ...」
「んーちょっとね...続きしよ?」
「続きってどういうつもりよ!」
「どうって...くの一の修行するの...」
サクラがベッドの上に這い上がると、いのも追いかけて来て...
「くの一の修行って...まさか...」
「そう、房中術ってやつ?」
にじり寄るいのと、後摺さるサクラ。
「だって、サスケ君を引き止められなかったんでしょ?」
「それは...」
「ちゃんと迫ったのに効き目が無かったんでしょ?」
動きを止め、サクラは沈黙する。
「私だったら、引き止められたかも知れないのに...」
いのは苦笑いしながらサクラの肩に手を付いて、そのまま後ろに押し倒した。
「だから、私がサクラに教えて上げる」
そう言いながら、いのはサクラの下着に手を掛ける。

サクラは黙ったまま、ほんの少し肩を震わせて...
兎のような赤い瞳から一滴、また涙が零れ落ちた。
379雷鳥悶:03/09/18 06:25 ID:UuH0C9Tj
取り敢えず今日はここまででつ。
エロくなくてスマソ。
380名無しさん@ピンキー:03/09/18 07:12 ID:vpENYpw3
おおお、いのサク、キタ――!
本編では下忍ズが活躍中だけど、残されたオンナノコたちは切ないやねえ。
酔っぱらっちゃうサクラたんがカワエエのぅ。

そして、いつの間にか投下されていたおえびのスバラシ萌え絵に……ハァハァ。
381雷鳥悶:03/09/18 23:04 ID:A4NHq2zp
>>380
どもでつ。んでわ続き逝きまつ。
382仲秋@雷鳥悶:03/09/18 23:09 ID:A4NHq2zp
>>378 の続き

いのはサクラに擦り寄ると、溢れる涙を嘗め取り...
サクラの下着を剥いで、自分も裸になる。
そして、じっとしたままのサクラの躰に自分の躰を重ねた。
耳を当ててサクラの鼓動を聞き、小さな膨らみに頬ずりをする。
「あんまり成長してないわね...これじゃ無理ね...」
追い討ちを掛ける様ないののもの言いにも、サクラは何も言い返せなくて。
「私が大きくしてあげる...」
いのは脇から胸へと肉を集めるように揉み出した。
両手で包み、指を使って揉みしだく。
持ち上げ、揺さぶり...先端を口に含んで吸い上げる。
勃ち上がり、膨らんだ先端を嘗め上げて、指で弾くとサクラは小さな声を漏らした。
「...ん..っ...くっ...」
先端を摘んで引っ張りながら、その横に舌を這わす。
泣き続けていたサクラの声が、少しずつ変化して...。
いのは顔を上げると、サクラの額に口付けて、ついで瞼にキスを落とした。
涙の後を辿って舌を滑らせ、唇を重ねる。
手は胸を弄び続け、嗚咽の漏れる口に舌が侵入する。
サクラは今度は拒絶せず、いのの舌を受け入れて。
絡まり合うサクラの舌といの舌。
「...んんっ...ふ..ぅ....」
熱い吐息が漏れて...
長い接吻が終わると、いのは顎から耳へと舌を這わし...
掌でサクラの下肢をまさぐった。
しっとりと汗ばんだ肌を指が滑る。
「.......ぁ...ん.....っ.....」
いのがサクラの耳を嘗めると、小さくぴくんと躰が揺れる。
383仲秋@雷鳥悶:03/09/18 23:34 ID:A4NHq2zp
>>382 の続き

太腿を擦っていた手にほんの少し力を入れて、いのはサクラの脚を開かせ恥丘に指先を這わせる。
耳朶をねっとりとしゃぶり、舌を窄めて耳の穴に差し込み...
もう片方の手で胸をやわやわと揉む。
「ぁ....はぁ......ぅ..んっ.....」
サクラが快感に侵されたのを見て、いのは鼻先で耳朶を擦りながら囁いた。
「気持ち..イイ?」
サクラがそれに答えないと恥丘から指を移動して隠された蕾を弾く。
「んんっ...っ...」
びくつくサクラを見下ろしながら、舌を胸の突起に滑らせて、れろれろと弄び...
指で蕾を摘み上げて、こりこりと捻る。
「あっあっ...んっ..くぅ....」
蜜壺の入り口を指で擦れば、じんわりと湿りけを帯びたソコから蜜が溢れて。
「濡れてるって事は感じてるんでしょ?」
問い掛けてもサクラはやはり何も答えず、首を揺らしていた。
いのは顔をしかめて...それでもサクラを攻め続けた。
親指で蕾を押し潰しながら一気に中指を蜜壺へと沈めると、サクラは躰を反らして喘ぐ。
指先で胎内をまさぐり、小刻みに揺すると更に声は高くなった。
舌を胸から下腹部へと嘗め伝い、ピンク色の草群を掻き分けて赤い蕾へと到達する。
ぽってりとした唇でソレを吸い上げて、舌先で転がし...
脚を更に大きく開かせると、指の本数を増やして蜜壺を掻き回した。
「んっくっっ...はっ..ひ...ああっ..ああああ!」
ぶるぶるとサクラの脚が震えて膝が伸びると、いのは指の動きを一層速くする。
サクラの溢れた蜜でいのはぐちょぐちょになりながら、股間に顔を埋め舌と指とで攻め立てた。
仰ぎ見れば、勃ち上がった乳首を頂いた胸が揺れ、狭間にサクラの白い喉が写る。
ベッドカバーを握り締めていたサクラの手が、ふいにいのの髪を掴んで...。
「あっああっ!....やっ....ぃ..ちゃ..ぅ....」
掠れた声で叫び...躰を弓なりに反らして..サクラは達した。
384仲秋@雷鳥悶:03/09/19 00:05 ID:lcXiw64W
>>383 の続き

いのは起き上がって顔を拭い、ぐったりとしたサクラの横に座る。
そして、はぁはぁ息を切らす、虚ろなサクラの顔を哀しげな瞳で見つめている。
サクラは何か、いのに語りかけようとも思ったが思考はまとまらず、弛緩した躰に心地好い疲労が睡魔を呼び込んだ。
瞼が重くなり、ついには何も発する事なく瞳は閉じられてしまう。


「サクラ? 寝ちゃったの?」
いのの問いに答える様にサクラの安らかな寝息が聞こえてくる。
閉めていた窓を開くと、天空にはまあるい月が輝いていた。
「そっか...仲秋の名月って今日だったんだ...」
外からは涼しい風が吹き込んで来て、火照った躰を冷やしてくれた。
「サクラ、ゴメンね? あんな事言うつもりじゃなかったのに...」
サクラの髪を梳きながら、いのは呟く。
「あんなの口実。本当は寂しくて...だって、こんなに近くにいるのに遠いんだもの...」
いのは立ち上がり冷えないようサクラに肌掛けを掛けてやる。
すると、サクラは身動ぎ...幽かに何か呟く。
最後までキチンと発音されなかった言葉。
だけど、いのにはそれが何かすぐに解った。
先刻立ち去った、今や抜け忍となってしまった男の名...。
いのはまた月を見上げて呟く。

「ほんと...遠い...」

月の輪郭がボヤけて...揺れて見える。
頬に伝う滴を拭って、いのは窓を閉めた。

【完】
385雷鳥悶:03/09/19 00:07 ID:lcXiw64W
お粗末様でひた。
386178:03/09/19 01:00 ID:mybDC2yi
>雷鳥悶さま
ごちでした!サクラといのがかわいい〜。
さすがです。
他の職忍様方もさすがです。素敵。
スレが賑わって嬉しい限り。

そんな雷鳥悶さまの直後におこがましいのですが
私もSSを投下させていただきます。
カンクロウ×テマリです。
近親相姦もので暗めなので嫌いな方はスルーで
お願いします。
無駄に長くなってしまった・・・・。
遅ればせながら一周年おめでとう!
387178:03/09/19 01:01 ID:mybDC2yi
今夜は雲が多い。
里の砂が微かな風に吹かれて波打つ。
カンクロウは一人屋根の上で空を見上げている。
その屋根の下ではテマリが我愛羅と
ひとつの布団で眠っているだろう。
今日も。


「おはよう、カンクロウ」
「・・・ああ」
「食べないのか?朝食」
ぼうっと突っ立っているカンクロウをテマリが
食卓へ着くよう促す。
十人が囲める程のテーブルでこの二人だけが
ひっそりと朝食をとっている。
「・・・我愛羅は?」
箸で遊ぶように胡瓜の漬物を転がしながら
テマリを見ないまま尋ねる。
「別に・・・・変わらない。いつも通り部屋にいるよ」
テマリははあ、と溜息をつく。
「アイツきっとまたご飯残す・・・。病人みたいだ」

もう一月経つだろうか。
戦争は終焉を迎え木の葉から逃げ帰るように
三人で帰ってきた。
父親の死、風影を失った惨めな里。
あんなに鋭い目をしていた一番下の弟は
毒気を抜かれたように呆けて一切部屋から出ない。
毎日、何をするともなしにただ三人で陰湿に暮らす。
姉弟だけでただ暮らしている。

388178:03/09/19 01:04 ID:mybDC2yi
てすt
389178:03/09/19 01:05 ID:mybDC2yi
「皿、オレが洗うよ」
「そうか?じゃあ、任せる」
そう言ってテマリは小さく微笑む。
風影が殺された知らせを聞いてから文字通り
お通夜のようなこの家の中だったが、
最近テマリは少しずつ笑うようになってきた。
女は強いと言うが、こういうことなのかも知れないな。
カンクロウはぼんやりそんなことを考えながら
蛇口をひねる。
「・・・・・・・・・・冷てぇ・・・・・・」
「ん?」
テーブルを拭くテマリが振り返る。
カンクロウは背を向けたままだ。
「・・・我愛羅はさ、みたいじゃなくて、病人なんじゃん」
かすれた声。ガチャガチャと乱暴に皿を洗う。
「そりゃ病気にもなるわな。アイツの12年間」
テマリはのろのろとテーブルを拭きつづける。
「うん・・・・・・」

390178:03/09/19 01:07 ID:mybDC2yi
カタン。
地下にある忍具庫へカンクロウは一人で降りていく。
「けほっ」
埃まみれの忍具の山からカラスを引っ張り出す。
「久しぶりじゃん。悪かったな、放っておいて」
どさっと座りこんで自分ほどもある人形を丁寧に布で拭いていく。
と、背後の扉が開く音がした。
「・・・・カンクロウ?」
「なんだ、テマリじゃん」
カンクロウはそれだけ言うと作業を続ける。
テマリはカンクロウの背後に立って手元を覗き込む。
「カラス、磨いてるのか。カラスはお前の兄弟みたいなもんだからな」
さっきと同じように、少しだけ微笑んだ。
カンクロウはそれをみてぎゅっと唇を噛む。
「・・・カンクロウ?どうした?」
そっとカンクロウの肩に手をかける。
「お前、最近なにか思いつめてないか?なんだか・・・・」
最後まで聞かず腕を振ってテマリの手を払う。
391178:03/09/19 01:07 ID:mybDC2yi
「・・・・!」
思ってもみない弟の行動にテマリは息を飲む。
「カンクロウ、どうした・・・・・」
「なんで!」
カンクロウはカラスを膝に乗せたまま
突っ伏すように頭を抱えて怒鳴る。
「なんで・・・笑うんだよ・・・。なんで・・・・・そんな・・・」
声がかすれるからか、言葉が続かないからか、
もどかしそうに体を震わせているカンクロウの背中を
テマリは目を丸くして見つめる。
「なんで無理に笑うんだよ・・・。
 なんで・・・一人で年上ぶんだよ・・・・・・。
 なんで・・・・毎晩我愛羅と寝るんだよ・・・・」
「・・・・・・・カンクロウ・・・・?」
おそるおそる、近づく。
微かに震える手を、差し出そうとした。
カンクロウがすっと立ち上がりテマリへ振り向く。
差し出そうとしていたテマリの手を掴んで
そのまま強く抱きすくめる。
「テマリぃ・・・」
何が起こっているのかわからない。
目の前に見慣れた黒い服。
黒い震えるカンクロウの肩。
こんなに近くで見たことはなかった。
テマリはなすがまま立っているだけだった。
背中に回されたカンクロウの手が
きつくきつくなっていくのを感じながら。

392178:03/09/19 01:08 ID:mybDC2yi

ギッ。

はっと我に返る。
腕が解けた、と思いきや一瞬で背後から
カラスに羽交い絞めされている。
「なっ・・何をするっ!やめろ!」
すぐ目前にいるカンクロウは下を向いたままだ。
「カンクロウ!ほどけ!」
「・・・・テマリ・・・・」
「くっ・・・!」
ゆらり、とカンクロウが顔を上げる。
「カンクロウ・・・」
カンクロウの手が頬に触れて唇を奪われる。
「う・・・」
必死に頭を振って逃れようとするが
後ろのカラスと頬を押さえ込むカンクロウの手が
それを許してはくれない。
口の中でカンクロウの舌がねっとりと絡みつく。
---なんだ?これはなんなんだ?
頭のどこかで必死に考えるが意識が
生暖かい口付けに捕らわれて埒があかない。
「んっ・・・はあっ」
やっと唇が離れる。
唾液に濡れた唇の周りが空気に晒され冷たく匂う。
393178:03/09/19 01:09 ID:mybDC2yi
---だめだ。混乱している。
「テマリ。我愛羅はお前の弟じゃん。
 お前は我愛羅の姉じゃん。大事なんだろ?
 アイツはきれいで強い。アイツは里のため生まれた。
 でも、忌み嫌われた。当然だよな。
 オレだってアイツが憎いよ。
 オレだってお前の弟だ。
 オレだって、テマリ、お前が・・・・・」
---そんな顔を、しないでくれ。
「何を・・・・言ってる・・・・?
 私が・・・・・・?」
---思考回路が、途切れたのだろうか。
カラスを操るチャクラが消え、がしゃんと音を立て床に崩れる。
同時にテマリも人形のように崩れ落ちた。
その瞬間を追うようにカンクロウがテマリに覆い被さる。
半開きの唇に再び舌をねじ入れる。
テマリの下敷きになっているカラスがごつごつと
テマリの背中に押し付けられる。
カンクロウはお構いなしに右の掌で服の上から左胸をぐっと掴む。
「ん・・・」
テマリは痛みに少しだけ顔を歪めたが
それ以外抵抗しようとしない。
カンクロウはそれを見て手を離すと
テマリとカラスの間に手を差し入れテマリの体を
そっとすぐ横の床に横たえる。
泣きたいような、怒鳴り散らしたいような感覚が
カンクロウの心をよぎる。
「テマリ・・・・・!」
そっと触れるだけの口付けをおとす。
394178:03/09/19 01:10 ID:mybDC2yi
暗い地下室。埃の匂いと鈍い光。
薄汚れた床に散らばるテマリの服
何年もそこにあっただろう空気を二人の
熱を持った吐息が微かに流動させている。

「はぁっ、はぁっ・・・」
上半身だけ脱いだカンクロウは一糸纏わぬ
テマリの体をしつこく愛撫している。
15という年齢にふさわしい、子供でもなく、
かといって色気があるわけでもない二つの乳房を
丁寧に撫で、ねっとりと舐め、それだけを繰り返す。
テマリは抵抗こそせずぎゅっと目を瞑り弟の
愛撫を受け入れていたが、執拗に繰り返されるそれに
少しずつ反応を見せるようになっていた。
「う、んっ・・・!」
すでに固いテマリの乳首にカンクロウが
歯で軽く刺激を与えるとびくんと体が浮く。
「あっいやっ・・・」
カンクロウの下半身はとっくに固く熱くなっている。
初めて聞く艶っぽい声、初めて見る上気した頬、
眉をひそめる表情、裸体の感触------。
カンクロウが僅かに体をずらし衣服越しでも充分感じ取れる
固くなっているそれをテマリの腿に擦り付ける。
395178:03/09/19 01:10 ID:mybDC2yi
そして乱暴に体中どこといわずきつく吸い
赤い斑点をテマリの白い肌につけていく。
「・・・っ」
テマリは痛みとも快感とも取れない感覚に耐えている。
テマリの腰のラインをゆるく撫でていたカンクロウの右手は
ふいに軌道を変えまだ薄い茂みの中へ入っていった。
「あっ」
テマリは声を上げ体を強張らせる。
くちゅ。
そこはすでに湿っていた。
「あ・・・、や・・・だ・・・」
カンクロウが顔を上げるとるとうっすら
開かれていたテマリの目がこちらを見ている。
目が合ったのは一瞬、真っ赤になって
薄い掌で顔を覆ってしまった。
そんなテマリを見てカンクロウは全身が
かっと熱くなるのを感じた。
テマリは女で、カンクロウは男だ。
そんな当たり前の事実に体は熱くなり胸が躍る。
生温かく濡れる秘所に中指を這わせ探る。
ある所で指を止め、一瞬の後突き入れる。
「んっ・・・」
そこを濡らしている液体のおかげか指の一本くらい
なんの苦もなく受け入れている。
くちゅ、くちっ。
ゆっくり出し入れしてみる。
指を二本に増やし同じように出し入れする。
いやらしい音が良く聞こえるように工夫しながら。
396178:03/09/19 01:11 ID:mybDC2yi
「んっ、あっ、あっ」
テマリの声がひとつ聞こえるたび、カンクロウは
なにも考えられなくなっていく。
夢中でズボンを脱ぎ、裸になる。
テマリの足を押し広げぎこちなくはちきれそうに固いそれを
テマリに押し当てる。
テマリは耳まで赤くして顔を覆ったままだ。
その手を無理に剥がし押さえつける。
目はきつく閉じられているが押さえつけられている
両手はまるで覚悟を決めたようになんの抵抗もしようとしない。
それを見てもカンクロウは迷いもなく腰を進めた。
「っ・・・・!」
一気に貫くつもりだったができなかった。
テマリの中は柔らかく強くカンクロウのそれに纏わりつく。
まるで押し出すかのようにきつく蠢く。
カンクロウは今まで味わった事のない快楽に躍らされ
ただ無我夢中でぐいぐいと自身を押し込む。
「はあっ、はあっ」
汗をにじませながら欲望のままに腰を振る。
テマリは声も上げずただ耐えている。
押さえつけられたままの両手は固く握られていた。
「ああっ・・・テマリ、テマリぃっ!」
ぎゅうっとテマリを抱きしめながら、カンクロウは果てた。
397178:03/09/19 01:12 ID:mybDC2yi
「・・・・・・・・・・・・・・」
長い、沈黙。
テマリに覆い被さって抱きしめたままの
カンクロウはまだ少し肩で息をしている。
射精後の冷めた頭に色々な思いが飛び交う。
後悔。満足感。謝罪。愛情。後ろめたさ。キリがない。
どうしてもテマリの顔が見れない。
しかしこのままではいられない。
カンクロウはのろのろと体を起こし小さくなったそれを抜く。
「あっ・・・?!」
思わず声を上げてしまった。
抜き出したそれとそれに添えられた手は
鮮血に彩られていた。
「テ・・・テマリ、お前、我愛羅とは----」
我愛羅とは確実に体の関係があると思っていたのだ。
だからこそ嫉妬に狂いこんな真似までしてしまった。
あっけにとられているカンクロウを見上げながら
テマリは薄く笑った。
「バカだな・・・・。お前の誤解だ」
全身の血が引いていく。
「な・・・・だったら、何で・・・・」
なんで言わなかったんだよ・・・・・・・・・。
「そんな顔をするな・・・カンクロウ・・・お前、淋しかったんだろう?」
テマリは体を起こすとそっと両手でカンクロウの頭を抱いた。
「ごめんな。私はお前が大事だ。だから大した事じゃない。
・・・・・気に、病むな」
398178:03/09/19 01:16 ID:mybDC2yi
お粗末さまでした・・・。
お祝いなのに暗い話でどうしましょ。
読んでくださった方ありがとうございました!
399名無しさん@ピンキー:03/09/19 19:36 ID:pXZ9cN54
(・∀・)イイ!!
400名無しさん@ピンキー:03/09/20 15:47 ID:KNWVcOX5
>雷鳥悶さん
久々のいのサク、よかったです!
いのって、やっぱりサクラにとっては、色んな意味でなくてはならない存在に
なってくんだろうなあって思いました。
今度は大人になったふたりのエチィを………と、おねだりしてみたりw

>178さん
すごいよかった!
ガアテマもいいけど、我愛羅よか影の薄いカンクロウが実は切ない気持ちを
抱いてたという今回の話は、けっこうキました。
次回作、お願いします。
401名無しさん@ピンキー:03/09/20 20:36 ID:dme/a2uL
このスレ初カキコです。どきどき・・・
職忍sお疲れ様です。いつも読ませてもらっています。
自分も書いているけれど文章のなさに常に断念。
皆様の次回作をお待ちする次第です。
で、出来れば……アリエナイと分かっているけどシカテマで……!
402名無しさん@ピンキー:03/09/20 22:38 ID:r9kBooS7
おえびに綱手さまの萌え絵が〜!
あぁパフパフされたい…
403名無しさん@ピンキー:03/09/21 11:06 ID:yo4NSHvQ
>雷鳥悶さん
あああいのサクっ…!
やっぱ雷鳥悶さんの書くいのサクはいいっす!
いつも女の子の切ない心理っていうのがすごいいいでつ。
>...だって、こんなに近くにいるのに遠いんだもの..
サクラにとっていのは無くてはいけない存在なのに、
当のいのは寂しくてたまらないというその切なさにぐっときたです。
自分も大人になった二人のエチーキボンヌでつ!

>178さん
こちらもまたまた切なくて、よかったでつ!
影の薄いカンクロウ…そういや今までカンクロウってSSでは出てきたこと
なかったなぁと思いつつ、そのSS初登場でのカンクロウの切ない心理に、
ぐっとくるものが…(涙)
また、次のSSもお待ちしてます!
404雷鳥悶:03/09/22 01:00 ID:EGcak111
皆さんありがとん。
頭に書き忘れてたのだが>>264さんのリクにより書きまひた。気に入って貰えただろうか?
久しぶりに書いたので今いちノリが悪くて申し訳ないっす。

>壱七八さん
紅×ヒナタに続く第2弾はカンクロウですか!
初カプばかり、難しいのにお見事!次も愉しみにしてまつよん?

さて祭も進んで参りましたが...
イチャパラななし。さんのカカ紅の>>53続きや、
元ネタ>>69-70を執筆すると言ってらした>>84さんのはっぱい
等、とっても読みたいと言ってみゆw
他にも新人さんの作品もお待ちしておりまつ。
405f:03/09/22 08:01 ID:UpC3zAGJ
ageageageageage
406名無しさん@ピンキー:03/09/23 10:21 ID:PnoaCMxX
おえびも祭だ!
407名無しさん@ピンキー:03/09/23 15:04 ID:6ElGjadI
おえび祭り、マンセー!
408多由也萌え:03/09/23 18:35 ID:xExupb3b
夜に変る者も居る。

「っ…もっ…ゆ、っく…り、しろ…」
「お前が望んだことだ」
異常なまでの大きさの赤黒い棒が、まだ行為に慣れていない秘部にゆっくり潜り込んでいく。
「ぅ…っ…ぅあん…!」
次郎坊の肩についていた手が、快感による痺れですべり、
腰が落ちて一気に体内にそれが滑り込んでくる。僅かな痛みと、途方もない快感。
奥まで突きいっても、まだあまっているそれは、ゆっくりと自分の内部を動き始めた。
ぐりゅぐりゅと、自分の内部で音が聞こえる感じがして、一層興奮を煽った。
「ぁッ…だ、ぁぅ…んっ…は…っ」
あっけなく絶頂に近づいていってしまう。
慣れていなくてもどうしようもない自分の体だった。その点、こいつは。
「はっ…デ…ぁ、あぁ…あっ!」
「もう、か?多由也」
「うっ…るせ…、こっ…っぅ、ああ…は…っ」
びくんっ、とのけぞり、おとなしくなる。
いつもの刺々しい、悪い言葉も吐けずに、荒い呼吸を繰り返している。
「望んだのはお前で、望まれたのはオレだ。
 満足するまでは付き合ってもらうぞ」
「っつ…ひ、ぃあ…あ、あぁっ」
先ほどよりも強くなった動きに、だらしもなく声をあげて、よがる。
普段の彼女から、誰がこんな姿を想像できるだろうか。
だからそれは夜だからなのだろう、と、多由也は思って、再びの絶頂を待った。  
409多由也萌え:03/09/23 18:35 ID:xExupb3b
多由也が他の3人にキチークにリンカーンされるってのが描きたかったんですが、
筆が進みませんでした、乙。
410名無しさん@ピンキー:03/09/24 16:03 ID:CS9Pr79T
おお、ワンレスなのに萌え萌え〜。
411名無しさん@ピンキー:03/09/25 02:15 ID:eVzf/ocS
誰か、アンコか紅のレイプ物書いてくれません。
412名無しさん@ピンキー:03/09/25 19:34 ID:2rJMt6PD
>多由也萌えさん
ハァハァ…たまらんです…激しく萌えますた!
あああ出来れば続きが読みたい〜もし続き思いついたら
是非に!!と言ってみるテストw
413名無しさん@ピンキー:03/09/27 07:06 ID:1/lK6BM5
>>409
はぁはぁしまつた。漏れも続きを禿げしく期待!
414名無しさん@ピンキー:03/09/28 19:28 ID:zU+cNZg/
ナルコたんw
415名無しさん@ピンキー:03/09/28 20:02 ID:XSg7oV/d
ナル娘といえば、10月8日のアニメに出るぞ
指くわえて上目使いのナル娘タンが…ハァハァ。
416名無しさん@ピンキー:03/09/28 23:58 ID:IxuEBDpk
>>415
エビスVSナルコですな。ここでのエビスはたんw
417 ◆i/sex/y2/Y :03/09/30 10:25 ID:q0qlE3r5
お初です。
いつも職忍様達には(;´Д`)ハァハァさせてもらってます。
お礼と言ってはなんですが、SS投下します。
カカシ×紅で、レイープ風味。
>>411さんがレイープをキボンヌされてたので書いてみましたが、
レイープになりきれてないところもあります、スマソ。
では、カカシ×紅レイープ風味、ドゾー




418『violate』@ ◆i/sex/y2/Y :03/09/30 10:26 ID:q0qlE3r5
目が覚めたら、真っ暗な部屋の中に居た。
次第に目が慣れたきた所で、あたりを見回してみる。
見覚えのない部屋は、自分以外に生き物がいる様子はなく、
覚えのない部屋に1人で居るという恐怖感が背中を駆け上った。
再度辺りを見回すと、何もないと思っていた部屋の中には椅子が1つあった。
目を凝らしてよくよく見てみると、そこには人らしき物が
座っているように見える。
「・・・誰かいるの?」
怯えた口調で、紅は『それ』に声を掛けてみた。
瞬間、覚えのある気配が部屋を覆う。
「やっとお目覚めですか・・・」
声の主は、紅が良く知る同僚のはたけカカシだった。

紅が何か声を発しようと思った瞬間、カタンと小さな音を立てて
彼は立ち上がった。
その音に紅は怯む。
何かされるのかと思い体を強張らせると、彼は紅の方ではなく
その反対側に位置する壁の方に歩いていった。
シャッという音と共に、部屋に僅かな月明かりが差し込む。
どうやらカーテンを開けたらしい。
そのまま彼はゆっくりと紅の方へ歩いてくる。
本能的に逃げようと体を動かそうとするが、自分の意思とは
裏腹に上手く動かない。
「あぁ、無理だよ。薬使わせてもらったから」
楽しむようにそう言った彼は、その間にもどんどん紅との
距離を縮めていた。
成す術もなく、ただただ唖然と彼を見つめていると、いつの間にか
彼は紅の目の前に居た。
419『violate』@ ◆i/sex/y2/Y :03/09/30 10:27 ID:q0qlE3r5
>>418続き

「怖い?」
人の悪そうな顔でそう言った彼は、この上なく楽しそうで。
訳がわからず怯えている自分が馬鹿馬鹿しくも思えてくる。
「・・・聞きたい事は沢山あるけど、まずどうして私はここにいるの?」
「オレが連れて来たの。誰にも邪魔されず楽しみたかったから」
このやり取りだけで殆どの事情を察することが出来る自分が何だか恨めしい。
「・・・分かったわ。だけど、ここに来るまでの記憶がないの。ちゃんと説明して」
「幻術を使って紅の部屋に侵入して、そのまま攫ってきただけ。
起きた時に暴れられると面倒だから、薬を使わせてもらった」

幻術を最も得意とする自分が、幻術をかけられてこの場に連れて来られた
という事実がショックだった。
大人しく話を聞いているけど、別に彼に従う気は更々ない。
男と寝ることに戸惑いを感じてる訳ではない。
自分だってくノ一の端くれだ。
任務で男と寝る事だって多々ある。
だけど・・・・。
自分は彼と同じ上忍のポストにいる。
それなのに、こんなに簡単に術に嵌められて連れ去られて来た事が
物凄く悔しかった。
意地でも、彼には屈しない。
420『violate』@ ◆i/sex/y2/Y :03/09/30 10:28 ID:q0qlE3r5
>>419続き

「お喋りはお終い。そろそろ楽しませてよ」
言うなり、カカシは紅に覆い被さってきた。
「イヤーーーーーッ!!」
紅が悲鳴を上げると、カカシは笑いながら紅の白い喉元に歯を立てた。
「結界張ってあるから、いくら叫んでも無駄だよ。まぁ、悲鳴上げてくれると
こっちとしては盛り上がるんだけどね」
歯を立てた喉元に、薄く血が滲んでいく。
僅かに痛みも伴うそれは、余計に紅の恐怖心を煽った。
「・・・・・・・・ッ!」
声を発することも出来ず、ガタガタと震え出す体を庇う様に抱くと、
それに気づいたカカシは紅の両腕を掴み上げ、どこからか紐を取り出し
それを一括りにすると、そのまま持っていたクナイで床に縫い止めた。
全てと言っていい程に体の自由を奪われ、無駄だと知りつつも抵抗を
止められずに紅は悲鳴を上げる。
例えそれがカカシを喜ばせるだけだと分かっていても、本能的に
声を上げてしまうのだから自分でもどうしようもない。
そうしてるうちにもカカシは紅の服を破り捨て、白く美しい裸体が露になった。
ぷるん、と揺れる双丘の突起を摘み上げると、カカシはその突起に噛み付いた。
「い、痛いっ!やめてぇーーー!」
紅の悲痛な訴えなど無視して、カカシはそのまま胸元に無数の噛み傷を作っていく。
紅が生理的に涙を流し始めると、カカシは涙の跡を舌で拭い、そのまま紅の
唇に優しい口付けを落とす。
そうして優しさを見せたかと思うと、今度は冷たく笑いながら紅の両足を
開き、まだ何の愛撫も受けていない乾いた秘所へ己の雄を突き入れた。
「ひぃィイヤーーーーァッ!!」
まだ硬く潤いのない狭い肉壷は、カカシの雄を拒否しようと尚更圧迫を
かける。
421『violate』@ ◆i/sex/y2/Y :03/09/30 10:29 ID:q0qlE3r5
>>420続き

「凄いよ、紅の中。オレの食いちぎられそう」
ギチギチと音がしそうなほど狭い肉壷も、時間が経つにつれて徐々に潤い、
感触も幾分柔らかくなってきた。
それと同時に、先程まで悲鳴を上げ泣いていた筈の紅の口から、ごく僅か
だが喘ぎが漏れ始めた。
「・・ん・・・ふっ・・・・」
その声を聞き逃すはずのないカカシは、ニヤリと人の悪い笑みを浮かべると、
腰の動きを止め、ゆっくりと間を置きながら2、3度強く腰を打ちつけた。
「あっ・・・あんっ・・!」
期待通りに紅が喘ぎを漏らすと、カカシは堪らずに笑い声を上げた。
「ククッ、何?紅は犯されてるのに気持ち良いんだ?」
「ち・違うっ・・・あぁ!」
紅の言葉を遮るように力強く腰を打ちつけると、紅は一層艶やかな甘い
啼き声を上げる。
完璧に痛みが快感に変わると、紅は女からただの雌へと変わり、自らも
淫らに腰を振りながら貪欲に快楽を求めだした。
「あ・んあ・・あぁっ」
自らの喘ぎと、カカシの息遣いと動くたびに聞こえてくる水音が、脳まで
犯していくような感覚に更に快感を覚える。
カカシのフィニッシュが近いのか、肉棒が先程よりも肥大し始めると、
同時に紅にも絶頂が近づいてきた。
「あぁ、もう・・・いっ・・・」
カカシがラストスパートをかけると、紅の中の肉壁は収縮をはじめ、
精を搾り取ろうとカカシの肉棒を締め上げた。
「あぁぁ、ダメ!イク・・いっちゃ・・・!」
「くっ・・・あぁっ!」
422『violate』@ ◆i/sex/y2/Y :03/09/30 10:31 ID:q0qlE3r5
>>421続き

カカシが精を吐き出したと同時に、紅の身体はビクビクと痙攣を起こした。
「ふ〜、スッキリした。じゃあね、紅。また頼むよ」
1人でさっさと身支度を整え、ヒラヒラと手を振りながらカカシは
部屋を出て行った。
残された紅は、一連の流れを思い出しながら1人身体を震わせていた。
何故カカシは自分を犯したのか。
どうして身体が勝手に反応したのか。
その夜は何時までも涙が止まらず、次にカカシと顔を合わせる時の事を
思い浮かべては恐怖に怯えていた。


実はあの薬の中に媚薬が入っていたという事実を知るのはカカシ1人だけ。




                            【取りあえず終わり】
423名無しさん@ピンキー:03/10/01 03:27 ID:PFz/agEE
よっしゃあ!! 新職人さん、キタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

本編ではご無沙汰の紅センセイ、相変わらずエエ女ですなあ。
424名無しさん@ピンキー:03/10/03 00:02 ID:3eVOiLf6
カカクレ(・∀・)イイ!
やっぱりこの2人はイチャパラのゴールデンカップルですな!
425 ◆i/sex/y2/Y :03/10/03 10:26 ID:Khr5PZ+X
>>423>>424
ありがdです。
文章メチャクチャですが、イイ!!と言って貰えるとありがたいです・゚・(ノ∀`)・゚・
426名無しさん@ピンキー:03/10/03 16:55 ID:gJIRHZr7
はぁ〜っ、とても刺激的なスレですね。
全部イイ、職人さんの力が集まったような、
そんなスレだとおもいまつ。
個人的には
>>139-143>>310-315
>>348-354>>359-362>>387-397かな。
でもどれも本当に完成度が高いとおもう。
良スレっぽい。
427424 :03/10/05 23:29 ID:8kxBw8Dt
カカクレをゴールデンカップルと言ったけど…
ナルヒナやツナナルやツナカカもっと読みてぇ〜!!
と、保守ついでに意味無く叫んでみる。
428名無しさん@ピンキー:03/10/06 01:59 ID:kwQ6Nfu9
む。魂の叫びに無意味なモノなどない! と主張してみるテスト w
429名無しさん@ピンキー:03/10/06 23:19 ID:cGB81qEz
んじゃ…

ツナデ様の胸でパフパフした後に後ろから突きてぇ〜!!

なんじゃこりゃ…
430名無しさん@ピンキー:03/10/07 00:11 ID:SZuq1Iyx
魂の叫びでつか?
では・・・・シズネィェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
431名無しさん@ピンキー:03/10/07 14:04 ID:voCEU+Xw
サスケ×ナル子が読みたいんじゃぁぁぁぁ!!!
  …ギャグじゃなくてちゃんとエロでラブいのを

って、ソモソモこいつらにソレを求めるのが無理か…?無理なのか…
432名無しさん@ピンキー:03/10/07 20:54 ID:P/iLTshP
私もちょっと叫んでみる。


なーーるーーつーーなーーー
433名無しさん@ピンキー:03/10/07 22:13 ID:FDx3VBJX
ナル娘VSエロ仙人!!
434178:03/10/07 22:55 ID:6cvrM3vn
お久しぶりです。
しばらく留守にしていてレスが遅くなってしまって、すみません。
感想がたくさんもらえていてとても嬉しいです。
もったいないお言葉たくさんありがとうございます!
435名無しさん@ピンキー:03/10/07 23:07 ID:asp2YWfE
ネジヒナ読んでみたいな〜〜とか言ってみる。
436名無しさん@ピンキー:03/10/07 23:24 ID:Lq9sATL8
自分もネジヒナきぼん
437名無しさん@ピンキー:03/10/08 05:40 ID:cMXrHN0w
紅センセの幻術で酒池肉林の桃源郷に遊びたひ……などと朝っぱらから呟いてみる。
438名無しさん@ピンキー:03/10/08 14:06 ID:6L84rOo8
んなコト言ったらナルチョのお色気の術でハーレムしたい…
439名無しさん@ピンキー:03/10/08 17:26 ID:9M+Oc9M8
今日のアニメでナル子が出るぞー
440名無しさん@ピンキー:03/10/08 20:12 ID:sDI9iSbm
ナル子でお願いします。
441名無しさん@ピンキー:03/10/09 02:34 ID:vBewh4MC
ナルコってギャルだったのか?
442名無しさん@ピンキー:03/10/09 14:42 ID:xvgaqjzc
アニメ板から…
ナル子タンハァハァ

855 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:03/10/09 14:10 ID:PnWrEFym
俺が上げた訳じゃないけど…

ttp://members.tripod.co.jp/arthla/naruto01.jpg

01〜07まで見れます
443名無しさん@ピンキー:03/10/09 15:37 ID:vYKpi4cP
>>442
サンクス!
七枚目の上目遣いナルコ最高!

余談だけど、6枚目のジライヤ、
目の下に赤い線が入ってるから
鼻血と一緒に目から血を流してるように見える・・・。
444名無しさん@ピンキー:03/10/11 00:14 ID:8X+9+DvE
ヒナタ〜〜〜〜!!!!
445名無しさん@ピンキー:03/10/11 17:28 ID:nAVaq3OO
10月生まれのしとは...

10/10うずまきナルト
10/18猿飛アスマ
10/24みたらしアンコ
10/27大蛇丸

この4人のお祝いSSを誰か書いて上げてくらさい。
446名無しさん@ピンキー:03/10/11 17:39 ID:8X+9+DvE
>>445
4Pでつか?
447名無しさん@ピンキー:03/10/11 20:18 ID:g81Acjkn
>446
ワロタ
でも見てみたいな、この四人で4P

大蛇丸って凄いしつこそうだ
448名無しさん@ピンキー:03/10/12 00:01 ID:67TDO8F2
さすがのアンコタソもこの3人をいっぺんに相手にしたら体持たないだろうな(w
449名無しさん@ピンキー:03/10/12 01:21 ID:r7ecIb2q
この3人、それぞれ違う方向で凄そうだしw
450名無しさん@ピンキー:03/10/12 06:54 ID:UqFMvP71
ナルトはスタミナ最強
アスマは何か無駄にでかそう
大蛇丸は蛇のようにしつこそう

アンコ姐さんも大変だw
451名無しさん@ピンキー:03/10/12 10:59 ID:LtTU+cOi
外見だけ見るとアスマが一番すごそうだが、
コトに及ぶと真っ先にリタイヤしそうな罠。
452名無しさん@ピンキー:03/10/12 18:25 ID:PRTa2v/N
お誕生会を想像してみた。

ナルトは班の皆にヒナタやいのとか他の下忍も来て楽しそう。
アスマはしっとりと紅とふたりで大人のディナー。
アンコは特別上忍呼び出してぼたんにて甘味で豪遊。

だけど、大蛇丸は...
何故か巨人の星で星がクリスマスパーティを開いた時の事しか連想出来なかったw

ご馳走を用意し皆に招待状を送って、ひとり三角帽を被りワクワクしながら待つが...
誰もこなくて大暴れ。
三角帽を泣きながら床に叩きつけ、踏みにじり涙する大蛇丸。
後からカブトが来て慰めようとするが、泣きながら部屋を出て行ってしまう。
「招待状が当日に届いたのでは誰もこられませんよ...大蛇丸様」

なんてw
453名無しさん@ピンキー:03/10/12 23:23 ID:wtkMLwM7
>452
禿藁、ありそうなカンジ
今日某所でドジン誌を購入してきたのだけど
オロチ絡みで笑えるカプがあったので報告。
(ちなみに本の中身はサスナルメインでALLキャラギャグですた)

オロチ>四代目、渋フケ専なオロチーにストーキングされる三代目(68歳)とゆー…

454名無しさん@ピンキー:03/10/12 23:25 ID:wtkMLwM7
453ですが↑に補足、
オロチー 身体は男でも心は限りなくオナゴ、という
ある意味3代目が余計に救われない設定でしたので

スレルールに微妙にかすってるかもですがお許しを
455名無しさん@ピンキー:03/10/14 00:04 ID:b7ZmsnN/
>>452
大蛇丸をすきになりそうだ(w
456(σ・∀・)σ:03/10/14 02:14 ID:/ysH1be9
コソーリ投下。
今月が誕生日だという事で、誕生日ネタでオロチ×アンコでつ。
アンコタソが11歳の時の話しでつ。
最初は一応レイプ、最後は同意の上というか、何というか…
457オロチ×アンコ@(σ・∀・)σ:03/10/14 02:14 ID:/ysH1be9
あれは今から十数年前・・・
あたしがまだ11歳の頃だった。
10歳でアカデミーを卒業した私は、下忍になって1年目の年。
私の班の先生は、あの伝説の三忍の1人、大蛇丸だった。
その年の10月27日・・・、それは大蛇丸先生の誕生日。
いつもお世話になっているからと、ささやかなお祝いをするべく
あたしは花束を持って先生が四六時中篭っているという研究室に足を向けた。
それが大きな間違いだった。
あたしは悪夢の扉を、自ら開けてしまった・・・

****************************

薄暗く、湿った空気が流れる廊下をアンコは歩いていた。
普段は人が殆ど行き来するような場所ではなく、怪しげな実験室が
あるには相応しいような場所だ。
何の気配も感じられないその廊下は、アンコの足音を必要以上に
大きく感じさせ、尚更禍々しい雰囲気を感じさせる。
早くこの廊下を抜けようと歩を進めると、目的地である実験室が
見えてきた。
実験室の扉に小走りで駆け寄り、2回ほどノックをする。

コンコン…

「・・・誰かしら?」
「あ、大蛇丸先生、アンコです」
「・・・今開けるわ」
458オロチ×アンコ@(σ・∀・)σ:03/10/14 02:16 ID:/ysH1be9
>>457

数秒ほど待つと扉が開き、中からは異臭と共に大蛇丸が姿を現した。
まだ下忍のアンコは、あまり嗅ぎ慣れないその異臭に思わず顔をしかめる。
「よく来たわねぇ。入りなさい」
いつもの冷たく、薄気味悪い笑みを浮かべながら、大蛇丸はアンコを
室内へと通した。
アンコの目に最初に映った光景は、貼り付け台で両手両足に枷を嵌められた人間。
いや、人間というよりは肉塊だった。
腹部を大きく切り開かれ、その中にあったであろう内臓は全てその隣に
ある銀のトレイに乗せられている。
「ヒッ・・・・!」
あまりの恐ろしさに、アンコは小さな悲鳴を上げた。
「あらあら、忍ともあろう者がこんな事で驚いていてはダメよ。
それより、何か用があったんじゃないの?」
大蛇丸に用件を聞かれるが、軽いショック状態のアンコは上手く声を出せずにいる。
そんなアンコの様子に、大蛇丸はヤレヤレといった感じでアンコを奥の部屋へと案内した。
「すぐに終わらせるから、ちょっとここで待っててちょうだい。話はその後聞くわ」
大蛇丸が部屋から出て行くと、アンコは気持ちを落ち着かせようと1度大きく
深呼吸をし、部屋の奥にあるソファーに腰を下ろした。
座ったまましばらく待つと、実験を終えた大蛇丸が戻ってきた。
459オロチ×アンコ@(σ・∀・)σ:03/10/14 02:17 ID:/ysH1be9
>>458

少しは落ち着いたかしら?」
「はい・・・。すみませんでした」
「それで、用件は何かしら?」
「あの、先生は今日誕生日ですよね?いつもお世話になっているので、お祝いに来ました」
そう言って、アンコは持って来た花束を大蛇丸に渡した。
「まあ、ありがとう。お前はかわいい子ね」
「すみません、こんな物で。先生が欲しい物が分からなかったので・・・」
「あら、じゃあ私が欲しい物が分かってたら、それをくれたのかしら?」
「はい、あたしが差し上げられる物でしたら何でも」
「じゃあお願いしてもいいかしら?欲しい物があるのよ」
「何でしょう・・・?」
「お前、まだ男は知らなかったわよねぇ?」
「?はい」

大蛇丸は妖しく微笑み、舌舐めずりをしながらアンコに言った。


「フフフ・・・、お前の処女を貰うわ」


「・・・・・え・・・?」
言われた意味を分からないといった感じで、アンコは固まっている。
「言われた事は1度で聞き取りなさい。処女を貰うと言ったのよ。さあ、脱ぎなさい」
大蛇丸がそう言うと、アンコの顔色は一転し青ざめ、激しく首を左右に振りながら
たじろいだ。
「フン、自分で服も脱げないの?ダメな子ねぇ。これじゃ優秀なくノ一にはなれないわね」
言いながら、大蛇丸は一歩、また一歩とアンコに近づいていく。
460オロチ×アンコ@(σ・∀・)σ:03/10/14 02:18 ID:/ysH1be9
>>459

逃げ場を失ったアンコに、大蛇丸の腕が伸びてきた。
アンコは我が身を庇うように腕を体の前で交差させる。
大蛇丸はその腕を強引に頭の上に持っていき、空いている方の手でアンコの上着を掴み、
そのまま一気に破り捨てた。
「やめてーーーーー!!」
涙を流しながら哀願するが、その行為はますます大蛇丸を喜ばせるだけ。
「うふふ・・・、その顔、叫び声、堪らないわ・・・。あぁ、ゾクゾクする。
もっともっと叫んで頂戴」
服を破り捨てる度に上がる叫びに、大蛇丸は更に興奮した。
アンコの服を全て脱がし終えると、大蛇丸は手早く自分の服も脱ぎ捨て、
すっかり硬くなり天を仰ぐ肉棒をアンコの目の前に差し出す。
「お前の中に入れる物よ。舐めて濡らして、滑りを良くしてからの方がいいんじゃないの?」
アンコは涙を流しながら恐る恐る肉棒に手を沿え、震える舌先で亀頭を舐め上げた。
「もっと全体的に。口の中にも含んで、手も使いなさい」
言われるままに、アンコは大蛇丸の雄に舌を這わせ続けた。
小さなアンコの口には大蛇丸の雄は大きすぎで、何度も何度も吐き出しそうになる。
それでも大蛇丸は許さず、ゆっくりと時間を掛けて己の雄を愛撫させ続けた。

「そろそろいいかしら・・・」
大蛇丸はアンコの口内から己の雄を引き抜くと、まだ何の愛撫も受けていない
アンコの秘所へ雄を宛がい、そのまま力任せに突き刺した。
「ヒィィィィぃぃ!!!」
「くっ・・・キツイわね・・・」
アンコの体はまだ未発達の上に経験もなく、愛撫も受けていない為潤いもない。
そのキツさと締め上げは初めてで、大蛇丸も思わず声を漏らした。
「痛いっ、いや・イヤーー!」
アンコの秘所からは血が滴り落ち、徐々に動きも楽になってきた。
それでもまだ硬い蜜壷は確実に大蛇丸に快感を与え、その快感の波に飲み込まれる
ようにして大蛇丸は一度目の絶頂を迎えた。
461オロチ×アンコ@(σ・∀・)σ:03/10/14 02:18 ID:/ysH1be9
>>460

そのまま大蛇丸は二回、三回とアンコの中に精を吐き出すが、完全に我を失い
放心状態のアンコがつまらなく思え始め、一旦体を離した。
そして何を思いついたのかニヤリと冷たい笑みを浮かべると、素早く印を切り、
アンコの首元に噛み付いた。
瞬間、アンコの首には気味の悪い痣が浮かび上がった。
その痛みで我に帰ったアンコは、再び体を痙攣させながら目に大粒の涙を溜めた。
「な・なにっ?何を・・・」
「フフッ・・・お前はもう私からは逃れられないわ。これからお前は一生私を求め続ける」
大蛇丸がそう言った直後、アンコの体には変化が訪れ始めていた。
自分の物とは違う、何故か解き放ちたくなってしまうチャクラが体中を駆け巡り、
アンコは戸惑う。
「さあ・・・解放しなさい。甘美なる力を・・・」
そう言った大蛇丸と目が合った瞬間、アンコの心臓はドクン、と大きな音で鳴り始めた。
「え?なに・・?・・あ・あぁああぁぁ!」
アンコが叫んだと同時に、首元の痣は左半身を侵食していった。
同時に全身が赤く染まり、息遣いも荒くなった。
「先生・・何をしたんですか?・・体が・・・。あぁ・熱い、体が熱い・・!」
物欲しそうに体をくねらし悶えるアンコの胸を、大蛇丸は長い舌で舐め上げた。
「ああっ!」
呪印の力を解放したアンコの体は、感覚が鋭くなっている。
ほんの少し触れられただけで身を震わす程の快感がアンコを襲う。

大蛇丸はその様子を楽しげに見ながら、ソファーの空いている所に横たわり、アンコに言った。
「ねぇ、アンコ。そろそろコレが欲しいんじゃない?」
そう言いながら大蛇丸は己の肉棒に手を沿えた。
アンコは肉棒に目を止めると、一層息遣いを荒くし、そろそろと手を伸ばした。
だが、その手は大蛇丸に封じられてしまう。
462オロチ×アンコ@(σ・∀・)σ:03/10/14 02:19 ID:/ysH1be9
>>461

「欲しいなら欲しいと、ちゃんと言わなきゃダメよ」
「あ・・欲しいです、ください。お願いします・・・」
意地の悪いことを言われると、アンコは目を潤ませながら懇願する。
「フフ、上出来ね。いいわよ、好きになさい」

アンコは手を解放されると、躊躇せず肉棒に手を沿え、小さな口いっぱいに肉棒を咥えた。
ジュルジュルと音を立ててしゃぶりながら、いつの間にか右手は己の秘所を弄っていた。
それに気づいた大蛇丸は、ククク笑いながらアンコの体を持ち上げ、自分の顔の上に
アンコの秘所がくるように体制を変えた。
そんな事もあまり気にせず肉棒にしゃぶり付くアンコの蜜壷からは、先程までは
一切見られなかった愛液が、太ももの内側を伝って下へと落ちてきていた。
大蛇丸はそれを舌で拭い取り、そのまま密壷に舌を挿しいれた。
「あぁん!」
舌でピストン運動をしたり肉壁をなぞったりすると、アンコは艶のある声で啼き始めた。
「あぁ・・きもち・い・んあぁ・・せんせ、も・・入れたい・・・っ」
「自分で入れてみなさい」
大蛇丸が舌を抜くと、アンコは肉棒の上に跨り、ゆっくりと腰を沈めた。

「んっ!ああぁぁ・・・」
そのままアンコは自ら腰を振り、更に快楽を求めていった。
「あ・んぁ・あァ・イィ・・・ッ!」
まだ発育中の体は大人の女と違って胸や尻はないが、それ以上に比べようがない
感度の高さと締まりの良さが、大蛇丸の脳を犯す。
堪らずに下から突き上げると、アンコの蜜壷は一層雄を締め上げ、絶頂へと昇り始めた。
「せ・んせ、何か変なの・・・何か・くる・・・・っ!」
まだ体験したことのない未知なる快感は、アンコに期待と同時に若干の恐怖を与えた。
463オロチ×アンコ@(σ・∀・)σ:03/10/14 02:20 ID:/ysH1be9
>>462

「イキそうなの?いいのよ、いちゃって・・・」
大蛇丸にも余裕がなく、アンコの締め上げに堪らず動きを早くする。
「あぁ、怖い・・何・か来る・・・・やああぁぁァァ!」
アンコが達したと同時に、大蛇丸も精を吐き出した。
アンコは体を痙攣させ大蛇丸の上に倒れた。
収縮を繰り返す蜜壷は、大蛇丸の精を全て吐き出させるかのように
何時までも止まらなかった。

************************************

幼かった私は、まんまと大蛇丸の手に落ちてしまった。
大蛇丸が残した呪印は、私に男を求めさせる。
でも、私を満足させる事が出来た男は、大蛇丸ただ1人。
私をこんな体にしたあの男が憎い。
今でも疼く呪印が憎い。
それでもあの男を求めてしまう自分が・・・憎い・・・。




                                 【完】
464(σ・∀・)σ:03/10/14 02:22 ID:/ysH1be9
アフォな展開でスマソ。
お目汚し失礼しました。
465名無しさん@ピンキー:03/10/14 12:12 ID:x2DTMVej
>>464
グッジョブ!
いいすよ。マジで。アンコたんの呪印は淫の呪印だったんすね。
オロッチーが中々らしくて良かったっす。

ナルコVSアスマも見てみたい...
466名無しさん@ピンキー:03/10/14 19:32 ID:CAjwhRJ1
>465
呪淫?
467(σ・∀・)σ:03/10/15 02:52 ID:noNTxTif
感想ありがとんでつ。
嬉しいでつ。
本当にここは良スレでつね(σ・∀・)σ
イチャパラマンセー!
468名無しさん@ピンキー:03/10/16 12:21 ID:GdXhZ02W
多由也まーだー?(ゲスチン
469名無しさん@ピンキー:03/10/17 02:33 ID:KLgK7XD6
>>466
そうそうw

>>467
また書いてくらさい。愉しみにマターリと待ってまつ。

おえびの新しい萌え絵が消えた?
本人が消したのかな?勿体無いお化けがでるぞ〜?
470名無しさん@ピンキー:03/10/18 23:09 ID:VRXKHUCg
イチャパラマンセー!
471名無しさん@ピンキー:03/10/20 12:55 ID:ag4OUFLX
>469
再投下された様子。
ヒナタン ハァハァハァ
472名無しさん@ピンキー:03/10/20 18:28 ID:+J9BCUDU
質問ですが男子キャラがテキトーなところで
遊女相手とかで色々イタスというシチュはOKですか?
女子キャラが不特定多数と陵辱受けるのとまた違う扱いになると
重うんですが・・・
473名無しさん@ピンキー:03/10/20 18:41 ID:+J9BCUDU
472
誤字だらけじゃねーか。
しかも言っている意味わからねーし。
スマソ逝ってキマス・・・
474名無しさん@ピンキー:03/10/20 19:48 ID:rEbR5lBS
それは男キャラ×オリジナル女キャラって事か?
確かにちょっと違う扱いになりそうだ
475名無しさん@ピンキー:03/10/20 20:02 ID:+J9BCUDU
>474
そうです
476名無しさん@ピンキー:03/10/20 20:38 ID:wGm0UDZt
パラレル設定にして遊女を紅やサクラがやればモーマンタイでは?
477名無しさん@ピンキー:03/10/20 20:44 ID:XrzZf4Lb
どりーむ?
478名無しさん@ピンキー:03/10/20 22:33 ID:Fqm3/Eml
>>472
自分は別にかまわないが・・・
他の皆さんはどうでっしゃろ
479名無しさん@ピンキー:03/10/20 22:56 ID:+J9BCUDU
夢ではないです。一貫して男視点。
今、行を整理してみたら、異常に長い!
しょっぱなから12レスもつける度胸はないので
今回はやめておきます(滝汗
480名無しさん@ピンキー:03/10/21 02:13 ID:FBwrtOW5
ネジヒナ小説を投下します。
二人に愛はありません。
それでもOKな人、出来たら読んでやってください。

タイトル     【鳥子】
481ネジ×ヒナタ:03/10/21 02:14 ID:FBwrtOW5
【鳥子】
「ネジ兄さんと、結婚・・・。」
 そういった私の声は凄く平淡で、人事みたいだった。
 私も成長したのかな。前は、こんなこと聞いたら真っ赤になってあたふたしたと思う。
 成長したのとは、少し、違う、か。
「ヒナタ、下がれ。」
 父上がそういうのを待って私は下がる。
 その間、適当に話していたと思う。
 父上が決めたことには絶対的に従うのは日向の掟だし、それは親子だからと変わらない。
父上は朝ご飯を決めるのと同じく、宗家でお荷物の私の片付け先を決めたのだろう。
後は食べるだけだ。
 私は頭を下げると呼ばれた部屋を出て、庭へ出るために廊下を歩いた。
 途中でハナビとすれ違った。
一月ぶりに見たハナビは「波の国から帰りました。」と言っていた。
多分、また手柄を立てたのだろう。今年中には特別上忍になると思う。
 このまま順調に昇進して、上忍になるハナビを宗家の外に出す訳には行かない・・・。
分家とのつながりを強めるためには、私が犠牲になるしかない、か・・・。
 日向に生まれた以上、好きな男と添い遂げられるとは思っていない。
それにしたって、ネジ兄さん、か・・・。
 自分の娘が結婚生活で内臓破裂させられてもいいのかなぁ。
 ああ、子供さえ産めば男としてはどうでもいいのか。
 後は何を言われても痴呆のようにヘラヘラ笑っていれば。
 
482ネジ×ヒナタ:03/10/21 02:18 ID:FBwrtOW5
シュウカイドウが綺麗だ。
 鋏とじょうろを持って庭に降りると、いつもどおりに手入れを始める。
 ガーデニングは、好きな人の趣味だ。
私が庭を世話するのは、義務みたいなものだけど。
 アカデミーのころ、彼と一緒の花壇の係りになったことがある。
彼がひどく一生懸命なのを見て、素敵だな、と思った。
そこから全部、始まったのかもしれない。
「ヒナタ様。」
 黙って鋏を動かしていると、ようやくネジ兄さんが私に話し掛けてきた。
「ただいま帰りました。」
「暗部のお勤め、ご苦労様です。」
「ハナビ様と契りました。」
 朝顔が昼に枯れました、というように彼は言った。
「そう。」
 花は枯れるものですよ。そんな感じに答えた。
「・・・動揺しないのですね。」
 意外そうな彼の声に、私の方が笑ってしまった
「暗部の男性の色事に、眉を逆立ててほしいの。」
「ヒアシ様は何もおっしゃらなかったので。」
 そういって、彼は後ろからいきなり抱き付いて、私の項に口を寄せてきた。
 瞬間的に鳥肌が立った。
 髪の毛、やっぱり伸ばしておけばよかった。
 ネジ兄さんの生暖かい息、気持ち悪い。
「先ほど、父上からは聞いたよ。・・・離して。」
「・・・いやだと言ったらどうします?ヒナタ様。」
 抵抗しようかと思ったが、こらえる。
 家の中には宗家に仕える忍びはもとより、ハナビがいる。
 妹と一人の男のことでこじれるなんて、いやだ・・・。
483ネジ×ヒナタ:03/10/21 02:19 ID:FBwrtOW5
ああ、いやだな。
 男の手が、私の胸にある。本当に反吐が出そうなぐらいいや。
 父上が決めたことなのだから仕方がないけれど、何も最初から庭で・・・。
 バサリ、と音がして、木の葉のジャケットが芝の上に落ちた。
 私は中忍になって以来、昇級試験は受けていない。
 だから家でもアカデミーの教師のような格好。
 そんな私に欲情できるとは、ネジ兄さんも変わった趣味・・・。
 私は表情を殺して腕をダラリと下げている。
 ネジ兄さんの手はタートルネックの下を這い、デリカシーのない動きをした。
 外の空気に晒されて、私の胸が形を変えていく。
 それが面白かったのか、何度もしつこくなぶっている。
「そんな顔をしても、体は正直ですね。」
 ええ、正直に寒いよ。
 寒くても乳首は立つの。暗部なのにそんなことも知らないの。
 そう言おうと思ったら、ネジ兄さんはまた何か言い出した。
「前から言おうと思っていましたがあなたをこうするのは
俺の宗家に対する復讐です。別にあなたのことは好きでも何でもない。
ハナビ様のこともね。姉妹で味を比べてみたかっただけ。
宗家に男が生まれなかったのは俺にとって幸いだった。
このままハナビ様もあなたも俺の遺伝子を受け継げば・・・」
 ああ、もう、何でもいいから勝手にして。
「復讐と遺伝子。」
 そのお題で彼は原稿用紙二枚分、びっしりしゃべった。
 その間、手は止まっていた。任務でもこんな感じなのだろうか。
口だけ回して手は後。
 これで、暗部で最優秀なんて変なの。

484ネジ×ヒナタ:03/10/21 02:22 ID:FBwrtOW5
 こんなに感覚のない挿入は初めてだった。
 触られれば潤滑油が出てくるのは当然。
 ガツガツ揺さぶられれば息だって切れる。
 多少、痛いとは思ったけれど、挿入恐怖についての訓練はさせられている。
 とても変な角度でシュウカイドウの花を見上げて数分。
 パチンと弾けて、シュウカイドウの花びらが落ちた。
 へえ・・・本当にこんなことってあるのね。
 女の子が好きでもない男に好きなようにされると、花が枯れるって。
 そういえば、私がシュウカイドウが好きなのは、片思いの花だからだっけ。
 禁に縛られて、見つめるしか出来ない、好きな人への気持ち。
 それが今踏みにじられているから、花も悲しんだのかもしれない。
「なぜ、平然としていられる・・・。」
 動きを止めてネジ兄さんが吐き出すように言った。
 ああ、なんだか凄く怒っている。
 自分の方から襲っておいて、何、怒っているの。
「あなたの気持ちは知っている。俺だって馬鹿じゃない。
あなたがずっと、里の・・・」
「それ以上、言わないで。」
「あの嫌われ者の正体を知っているのか。」
 なんて最低な男だろう。
「そんなの関係ないよ・・・」
「関係あるだろう。あなたは日向の嫡子だ。
ヒアシ様が、あなたを日向から遠ざけて俺と結ばせようとするのも
元はあなたの心の問題だ。
あなたが最初からあの嫌われ者以外を愛していれば」
 さすがに張り倒した。黙ってほしかったから。
 張り倒され返された。彼は殴るのに夢中で喋るのをやめた。
 殴られて、そのまま十分以上、入れられっぱなしだった。
 シュウカイドウの花びらは、あれ以来、落ちてこなかった。
 液体を注がれるころには、汗が冷えて、全身、鳥肌が立っていた。

485ネジ×ヒナタ:03/10/21 02:22 ID:FBwrtOW5
「・・・中に出したんだね・・・」
 相変わらず、非常識な人。これは父上がネジ兄さんを処断する十分な理由になるのに。
「あなたも白眼だ。日向純血の禁の問題はないだろう。」
 乱れた髪の毛を直しながらネジ兄さんが言う。私の体のことは、やはりどうでもいいようだ。
「ヒナタ様。」
「・・・・・。」
 顔だけ振り返ると彼はティッシュを出してきた。
「鼻から血が出ています。」
「・・・そう。」
 私はおとなしくティッシュで顔の手当てをした。確かに揉め事は面倒だ。
「諦めようとは思わないのですか・・・?」
「ネジ兄さんは、宗家の気持ち・・・諦めろと言われたら、諦められるの・・・?」
 ネジ兄さんは私を突き飛ばし、上にのしかかってきた。
 抵抗したくても疲れて手足が動かない。彼は凄い形相で、首を締めてきた。
 本気なら、一瞬で、殺せるのだろうけど、そうしないところ・・・未練ね。
「ヒナタ様・・・。」
 不意に、ネジ兄さんは私が口を動かせる程度に指をゆるめた。
「奴と結ばれないのなら、俺に殺された方がマシということか。」
「違うよ・・・。」
 あの人への気持ちをそんなふうに言われるのは、嫌だった。
 例えば、ネジ兄さんは宗家を滅ぼせないから、私に子供を産ませようというわけなのか。
 本当に疲れる人。突然、おかしくなって、私は笑い出した。
「ヒナタ様・・・気でもおかしくなったのか。」
「違うよ・・・。」
 私は笑みをこらえながらネジ兄さんを見上げた。
「あなたと婚礼を挙げたら、もう笑うことなんてできないでしょう?だから今のうちに笑っておこうと思って。」
 ネジ兄さんは何も言わずに私を見下ろしている。
「だってそれが目的なのでしょう?ネジ兄さん。」
 彼は何も言わずに立ち去った。
その強情な背中を、私は優しく、ただ優しく、見送った
486ネジ×ヒナタ:03/10/21 08:08 ID:FBwrtOW5
【終了】

レスアンカー入れ忘れました。スマソ
487名無しさん@ピンキー:03/10/21 09:11 ID:R4WaHoiL
欝ですな
488名無しさん@ピンキー:03/10/21 09:12 ID:R4WaHoiL
欝ですな
489名無しさん@ピンキー:03/10/21 11:10 ID:ok1gqG8E
>480様 素敵な作品でした!GJです!ネジ×ヒナスキ-な私にしてみれば、このシチュエ-ションは垂涎モノです。仕事場からハァハァさせて頂きました。
490名無しさん@ピンキー:03/10/21 20:29 ID:FBwrtOW5
480です。
レスありがとうございます。
ななしに戻ります。
491名無しさん@ピンキー:03/10/22 22:03 ID:ZoCYzVRX
>480
結構なお手前頂戴いたしました〜
またのお越しをお待ちしております

ご馳走様でした♪
492名無しさん@ピンキー:03/10/23 07:10 ID:0oQgncUm
                 / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< イチャパライチャパラ!
                 \_/   \_________
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                    ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< !イチャパライチャパライチャパラ!
サイコー〜〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
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               ̄     / /
493名無しさん@ピンキー:03/10/23 08:13 ID:+bbdlnNf
アスマ 紅 ジライヤ ないの?
494名無しさん@ピンキー:03/10/23 19:26 ID:vSoX0XKk
耳から変な汁が滴り落ちそうな
シカマル×テマリ希望。
495名無しさん@ピンキー:03/10/23 22:59 ID:GfzZ3k6w
>>494
どんな汁よ(w
496名無しさん@ピンキー:03/10/24 00:09 ID:UdspsppN
スマソ中耳炎を思い出して凄い勢いで萎えた(´Д`;)
でも耳掻きのふわふわプレイなら萌える
497名無しさん@ピンキー:03/10/24 07:41 ID:Z1t87Caj
今回のアニメの放送を見て、今更ながら気が付いたのだが...
アスマ班の、いの、シカマル、チョージってお揃いのピアス付けてるんだよな。
アレの送り主とか、いわれとか、何か設定ってあったっんだっけ?
知ってる人いたら教えてちょ。ネタになるかも。

今日はアンコ先生のお誕生日だな...
498名無しさん@ピンキー:03/10/24 12:57 ID:3j9v9m4w
いや、だから脳みそ煮たって耳から流れ出そうな・・・っていみで
>変な汁
499名無しさん@ピンキー:03/10/24 23:08 ID:YkdEzD6V
それこそ『桃色の汁』あたりがが、
だらだらと滴ってくるんでつか(w
500名無しさん@ピンキー:03/10/25 01:05 ID:L2pDhkDk
500!!
501名無しさん@ピンキー:03/10/25 01:23 ID:Af6N3OZh
天然でやらしいこと言いまくる巨根なイルカてんてーと
言葉責め道具責め巨根責めにハァハァしまくってるアンコの絡みが見たいんでつが・・・
502名無しさん@ピンキー:03/10/25 03:56 ID:TuhoXMOU
ここの住人的には一体
ナルティメットのおいろけギャルサスケ&ギャルカカシってどうなんでしょうか…?
503名無しさん@ピンキー:03/10/25 09:40 ID:kYXzL19k
髪の色を変えて首をすげ替えただけのような…
もう少し工夫が必要だなぁ。髪型がみなあれじゃ(w
504名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:45 ID:BLZAHmYw
ゲーム未プレイなので詳細キボン
505名無しさん@ピンキー:03/10/25 18:34 ID:yKOQCMOw
ここを覗いてごらん。(ちっと、重いかな)
http://www.cyberconnect2.jp/naruto/sup_char/sup_frame.html
506名無しさん@ピンキー:03/10/25 20:48 ID:mX760vPc
>505
サンクス。公式の映像が追加されたんでつね

せめて髪型を変えて欲しいかも・・・。

それにしてもサスケが一番巨乳なのがおかしい(w
507名無しさん@ピンキー:03/10/25 21:03 ID:EXuggOYR
確かに画像イマイチっすね
胸のサイズだって絶対3人違うと思うし!!(断言)

カカシ<サスケ<ナル子の順番だと萌え
508名無しさん@ピンキー:03/10/25 21:21 ID:/58xlYlj
>505
これは一体…
サスケとカカシは受け付けられないなぁ
509名無しさん@ピンキー:03/10/26 00:08 ID:k+Rf7CiG
うわ、勘弁...ぜんぜんかわいくないよー。
510名無しさん@ピンキー:03/10/26 00:36 ID:T71K2uRc
アニメ板149からぽつぽつと話題に上がってるね…話の進行がウケたけど。
レビューは家ゲのスレ待ちだな。
511名無しさん@ピンキー:03/10/26 02:23 ID:K3T4p7yS
ttp://up.isp.2ch.net/upload/c=03okari/index.cgi?p=1
2003-10-26 02:14:35

ここのUPロダに
『イチャパラ』という名前で登録してみました
本文は『キャラメルカラー』としてあります
サイト回ってる内に見っけたサスサク…
少し鎮火してる祭の火種にドゾー (・∀・)ノ■
512511:03/10/26 02:46 ID:K3T4p7yS
…失敗してるカモしれない…
別の場所で再挑戦してミマツ、では股
513名無しさん@ピンキー:03/10/26 03:41 ID:a3L5H9xh
気に病む事無かれ>511
おえびにも萌え絵が続々投下されてますぞ。
514名無しさん@ピンキー:03/10/26 03:53 ID:nPh6R1Em
1つ気になったんだけど・・・

>>511
>サイト回ってる内に見っけたサスサク…

これってどういうこと?
うpしようとしているものは
>>511が自分で書いた(描いた?)ものじゃないってこと?
他の方の無断転載はダメだぞ。
515名無しさん@ピンキー:03/10/26 05:21 ID:wtNwLAEV
うん、気持ちだけで十分でつ>511

自分、どっちかというと絵描く方なので支援にならないのが口惜しいけど
エロいSSに飢えてるよ・・・。
他力本願で申し訳無いけど誰か・・・ぷりーず。

ギャルカカシは年齢的にギャルといえるのか(w
516511:03/10/26 15:02 ID:DEdF0Iqb
>514
スンマセヌ
他に素晴らしく萌なカカクレとか見つけて狂喜乱舞してたモンで
…でも現在、落ち着いてよく見てたら
何かそのサイト、色々とモニョる点を見つけて現在思案中です
頁バラバラにして取り込むって…
最初から自サイトへのうp目的で本買ったって事か…?

スレ違いになってスマソです、
今度はちゃんとイチャパラしにきまつ
517名無しさん@ピンキー:03/10/26 15:11 ID:a4/i98jX
>>516
いやだから、見つけたサイトがどうこうじゃなくて、
>>511が自分で作ったもの以外はうpすんのやめとけ。
言ってる意味分かるか?
518511:03/10/26 16:02 ID:DEdF0Iqb
>517
今度はちゃんと【自力で】イチャパラしにきまつ
そう言う心算でかいたのですが…言葉足らずでスミマセン
519名無しさん@ピンキー:03/10/27 12:34 ID:Oh9VBhXQ
>511
楽しみにしてまつ。ガンガレ
520名無しさん@ピンキー:03/10/27 19:42 ID:dMg5eEnj
亀レスだけど>480さま素晴らしかったです
こういうかわいそうなヒナタたん大好きなんで
521名無しさん@ピンキー:03/10/28 04:37 ID:RZpR/3Fx
初投稿でつ駄作スマソ…
ヒナタVSネジ

(喉の奥に熱い塊を感じたかと思うと喉に灼熱間が一気にこみ上げて来た
その灼熱感は私の口元と服を汚した…)
「うっ…おえっげぼっげほっ…げええっ…ううっ…」
(吐血しながら何度も咳き込む私を見てネジ兄さんは嬉しそうに笑っている…
そんなに私が憎いんだね…ネジ兄さん…)

(中忍試験 第二試験
私はネジ兄さんと戦う事を決意したものの
やはり力の差は歴然で試合らしい試合にもならず私は一方的に痛ぶられていた
試合前からずっと私を勇気付けてくれていたナルト君の声も今は何を言ってるのか聞き取れない…
せっかくナルト君が私に声を掛けてくれてるのに
でも私を応援してくれているって事だけは分かってた
諦めるなって…!)
522名無しさん@ピンキー:03/10/28 04:38 ID:RZpR/3Fx
ネジは薄笑いを浮かべながらも目は笑っていない…
再び腹部への強烈な掌打によりチャクラが内臓に流される
「うげげげえっ…ごほっごほっ…うえっごぷえぐっ…」
胸の奥から強烈な吐き気が込み上げ、たまらず嘔吐するヒナタ
四つん這いに倒れ胃の内容物を吐き出し悶絶するヒナタ
苦しそうにもがいて転げまわる…
(このまま倒れて試合を終えたい…)
この苦痛から逃れたいと思いつつも
(ここで引き下がったら何も変われない…)
ヒナタはそう思い気力で立ち上がる
(ナルト君…)
お腹を押さえながら前を向くヒナタにネジが言った
「ヒナタさん……人は変われなどしない、これが落ちこぼれとエリートの差だ
あなたが宗家で私が分家である事が変えようの無い事のようにね」
ネジの掌打が今度はヒナタの胸へと放たれる
「うぐっ…ごほっげええっ…おえっ…ぶっごぷっ…」
胸の膨らみを貫通して、衝撃が肺や心臓を直撃する
目が眩むような激痛と共に、肺の中の空気がすべて押し出された。
鮮血を一気に吐き出し、一瞬呼吸が止まった
目を大きく見開き、呼吸もままならない状態で身悶えている。
何度も何度も血を吐きながら苦しそうに息をする
「馬鹿な人だ…初めから勝負は見えていたのに…」
苦しんでいるヒナタをネジは馬鹿にしたような目つきで見ている
523名無しさん@ピンキー:03/10/28 04:40 ID:RZpR/3Fx
痛みに耐え、瞳に涙をにじませながらヒナタは首を横に振った
「げぼっ…ネジ兄さ…がはっ……」
喋り掛けたヒナタにネジの攻撃が腹部に直撃した、腹筋を貫き内蔵を鉄の棒でかき回される感覚に
耐え切れずヒナタは恥も外聞もなく泣きわめいた
…つもりだった
ヒナタの泣き声は口から溢れ出る大量の血のせいでもう何を叫ぼうとも
ごぽごぽと言う不気味な音を立てるだけだった…
口と鼻からぼたぼたぼたぼたと鮮血が滴り落ちている
今のショックで失禁したのか股間の辺りから脚を伝い、
暖かい液体が床の上に広がって少しだけ湯気を立てていた
「ヒナタさん…!!」
最後に少しだけ見えたのはニヤニヤと満足そうな顔のネジだった
「ぶっ…ごぽっ……」
掌打を心臓に突き立てるように放ったネジの渾身の一撃だ
ヒナタの体は前につんのめりながらもネジを避けるようにしてゆっくりと倒れた
体の下には真っ赤な血溜まりができている
吐血が無ければ外傷はほとんど無い
しかし内側から完全に破壊されたヒナタの体…
第二試験場の中央の床にさっきまで少女だった肉塊が転がっていた…
この惨状も上忍達はただ呆然と眺めていた…


(私は忍として生きていく事にずっと違和感を感じてた…これは私が望んだ結果かも知れない…)
(ネジ兄さん…ゴメンね)
(私なんか最初から生まれて来なければ良かったんだね…)
(せめて私がこんな駄目な奴じゃなければネジ兄さんも少しは救われたかも知れないのに…)
(でもネジ兄さん…運命に縛られ迷い苦しんでいるのはあなたの方よ…)
(…もう聞こえないか…ナルト君…告白ぐらいしたかったな…)
ヒナタの目の前がゆっくりと白い光に覆われ意識が遠のいていった
524名無しさん@ピンキー:03/10/28 04:41 ID:RZpR/3Fx
以上
失礼しますた
525劣情烈火:03/10/28 17:51 ID:k3v8GucW
480です。コテハンつけました。
>521-524
戦うヒナタ、よすぎです。
自分がこういう戦い系のヒナタをかけないからなぁ
それと細かい突っ込みですが
ネジはヒナタのこと「ヒナタ様」と呼んでいたような。
ネジが悔しそうに「ヒナタ様・・・」と言う話をぜひ今度!

それと自分、ID:+J9BCUDUなのですが、この板に
「キャラ×オリキャラ」のスレがありましたのでそっちに
ナルトの筆卸を投稿してきました。
許容できる人はよかったら読んでやってください。
526名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:42 ID:l7dGy/dl
アンコォ〜!!
527名無しさん@ピンキー:03/11/01 16:03 ID:EqdFcxlc
保守
528名無しさん@ピンキー:03/11/02 02:15 ID:NxwxuZjL
私も保守します ('-'*)
529名無しさん@ピンキー:03/11/02 02:43 ID:qbVninRA
それではワタクシも……
530名無しさん@ピンキー:03/11/03 01:27 ID:MSGZy+77
今年二度目のヒナ祭り!息遣いが荒いまま保守。
531名無しさん@ピンキー:03/11/03 14:22 ID:+97mikrO
紅×アンコのヌチョヌチョズルズル待ち〜
532ヒナタ房:03/11/05 21:19 ID:hHvFWJle
ヒナタたんハァハァ
533名無しさん@ピンキー:03/11/06 19:23 ID:ftP8w7n9
単行本の新刊+ゲームが発売された訳だが…
534ヒナタ房:03/11/06 21:14 ID:pe5e65JZ
ヒナタたんハァハァ
535ヒナタ房:03/11/07 21:03 ID:/HiBA/WW
ヒナタたんハァハァ
536名無しさん@ピンキー:03/11/07 23:10 ID:+oMGddB0
>>536,538,539
ついにこのスレにまで?
537名無しさん@ピンキー:03/11/07 23:18 ID:3Gy3bM69
先生方に土下座でリク・・・

大分ヤリ慣れてきたシカマルタン&いの希望!!!!

古手川先生の萌死イラの興奮今だ冷め遣らず・・・・   ハァハァw
538名無しさん@ピンキー:03/11/08 00:05 ID:y5r4V3U4
体内の奥深くにシカマルを感じながら、遠くに喘ぐ声をきく。
それは微かな…思慕の声。
「いの…もう少し、腰回せ。」
言われるがままに激しく搾り取るために体を使う。
激しく。激しく。激しく。
それはさながら右往左往する自分の心のように。
自分の最奥に男がいる。男は女に飲み込まれている。
「いの・・・そうだ・・・」
かぎなれた男の匂い、上下の口に慣れた味。
精神感応の体質を持つ自分の性質に、それは心地よい快楽を産む。
他の男では コウ はイク まい。
他に関わる事に淡白な、この安定した男以外では。
「いの…」
ほどけたシカマルの髪に指を這わせる。
最初の時から癖になった、彼を見下ろす姿勢のまま。
「またお前……」
微かに、男が笑う。それが甘えと馴れ合いの産む弱い笑い方だと知りながら。
いのは涙を流す。上下の口から。
精神のふれあいが産む……自分の性質。
抱き合いながら他の人間の事を…考えていた。

いの、助けて。

539劣情烈火:03/11/08 00:07 ID:y5r4V3U4
>>537
いの、助けて。

いつも誰かに依存しなければ存在できないあの……。
そして依存しなければ生きていけない人間にこそ
依存しつづける自分の非業。濡れそぼった入り口にくわえこめるのは
この 男 だけ なの……に……
「みっともねえなぁ……」
途切れがちな自分の意識にシカマルが笑う。
やがて酒とタバコの匂いに満ちながらいのは聞きなれた侮蔑の声をきく

「だから女は面倒くさいんだ……」
540劣情烈火:03/11/08 00:32 ID:y5r4V3U4
>>539
ふと思う。
何故にこの女はくノ一の道を選びながら
男の自我をのっとろうとはしないのか。そのほうが幾分か女に有利だったろう。
ぐったりとシーツに投げ出された無遠慮な白い四肢。自分のつけたアザが無数に浮かぶ。
交感の際に乱れきったいのの精神を自分は受け止めることになる。

タバコの匂いがする。それは自分に色の道を教えた上官を思わせる。

不意にいのが語り始める。全てが青臭かった下忍時代のあらゆる出来事を。
時間列も状況も支離滅裂ながら一人の 男 に彼女の思いは集結される。
無遠慮に。
それは本当に無遠慮に(なぜなら自分がイイ女と信じれるから)
どこかに感じられる暗かった少女への儚い侮蔑。

「いの」

だからシカマルは 体 が 面倒くさい道を選ぶ。
心が 面倒くさい よりは 少しは救われるから

「もう一回だ」
「あんた最低ね」
【終了】
541名無しさん@ピンキー:03/11/08 10:50 ID:VtnMZ94M

キタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

最速シカいの投下アリガトゴザイマス!!!!

ちょっとセツナブルー系のシカいのもよいでつね!!!
今度はバカップル系も読みていなーとかー
シカいの祭になりますように・・・ニンニン       
542名無しさん@ピンキー:03/11/08 13:16 ID:YlREMxb7

エチーの最中急にやる気を見せ始めるシカタン希望・・・
543劣情烈火:03/11/08 16:28 ID:y5r4V3U4
まさかレス貰えると思わなかった・・・(汗
しかもまたレス番号間違えているよ自分(滝汗

大人シカマル×いの(鬱バージョン)
>>538-540
これで出るかなぁ、と。
現在かなりへぼい大人シカ×テマ+いの下書き中です。
今までの中で一番鬱な展開になると思いますので投下中に一声かけますね。
それでは引っ込みます。
シカ祭になりますように・・・ハァハァ
544名無しさん@ピンキー:03/11/08 17:16 ID:RaXznsJE
>>543
燃料投下御疲れ様です。
シカのてきとーさ加減が伝わってきて(・∀・)イイヨーイイヨー
545木の葉堂:03/11/08 20:14 ID:NK0y/X+M
こんばんは、木の葉堂です。

次々に職忍さんがデビューされてますね!
いつも楽しく拝見しております。
これからも、どんどん作品を読ませてください!

で、自分も久々の投下………シカマル祭りになりそうな予感なのに「ゲンマ×シズネ」です。
タイムリーでなく、スマソです。
シズネタンは年齢や役職が今いちわからないので、適当に書いてますんでヨロシクw


※※ ヌルイですが、エスエームの要素を含んでいますので、嫌いな方はスルー願います。※※




回避スペース、こんなもんでいいかな?
546ゲンマ×シズネ@木の葉堂:03/11/08 20:21 ID:NK0y/X+M
【帰ってきた女】

「ひ……っ……ああぁ……やぁ……ぁ……!」
四方を囲んだ鏡に、汗ばんだ身体がうねっている様がいくつも映し出されている。
中央に置かれた大きな円形ベッドに、まだ少女の面影を残す黒髪の女が大の字に縛りつけられていた。
その股間には、極太の擬似男根が突き立てられ、音もなく女を抉っている。
「どうだ、シズネ……」
シズネ、と呼ばれた女は、もうすでに最初の絶頂の波に呑まれた後だった。
「コレは効くだろ? お前のイイところを狙い撃ちできるしな……」
「も……ダメ……あ、あ……や……っ……!」
男のチャクラでコントロールされた擬似男根の休むことのない刺激に、シズネの身体は震える。
「ああ……ゲンマ……お願い……っ……もう……コレでイくのはいやぁ……っ!」
「ふぅん……あんなにいやらしい声を上げてイったのに……これじゃ、物足りないか?」
にっと笑った男―――不知火ゲンマの、その口に咥えた長楊枝の先が揺れる。
「なら、言ってみな………どれでイきたいのか、ちゃんとわかるように、な」
腰を絶えずくねらせながら、シズネの濡れた視線は反り返った男根にねっとりと絡んでいた。
「ん? 何が欲しい?」 
尖った乳首を指先で捻ると、半開きの唇からかすれた声が漏れる。
「んぅっ……あ……ゲンマのが……欲しい………」
その懇願を楽しげに聞いたゲンマは、指先にチャクラを集め、シズネの股間からゆっくりと
擬似男根を引き抜いた。
「う……んっ!」
抜かれる時でさえ、敏感な所を擦り上げられて、シズネの身体は弓なりになる。
547ゲンマ×シズネ@木の葉堂:03/11/08 20:22 ID:NK0y/X+M
「ああ……スゴイな……これは」
ぱっくりと開いた淫らな花を、ゲンマは目を細めて観賞した。
濡れそぼり充血した媚肉は、シズネの顔からは想像もつかない貪欲さをかもしだし、
それはまさに発情した牝そのものだった。
「スケベな女だ……お前ほどの実力なら、この位の縄抜けなんかたやすいだろうに……」
ゲンマの指先が、しこりきったシズネの肉の芽を皮の上からきゅっと押し潰す。
「あ……ひあぁっ……ああっ……ソコ……ああっ!」
「自ら縛られて……おまんこをぐしょぐしょにさせて悦んでるんだからな」
肉芽を左右に素早く押し倒しながら、ゲンマは低い声で囁く。
「側近が実はこんな淫乱体質だと知ったら、五代目も驚くだろうなあ……」
五代目、という言葉に、シズネの反応は一段と激しくなる。
「いやっ……言わないで……五代目……綱手様のことは……」
上気したシズネの顔に翳りが浮かぶ。
「それも里を出る前……まだ、ほんの小娘だった頃から……」
指先を忙しなく動かしながら、ゲンマは硬く勃ち上がった男根をシズネの口元に持っていった。
「男のコレがたまらなく好きなドスケベ牝だなんて、なぁ……」
「ん……ぐ……っ……」
桃色の唇に先走りでぬめった鎌首を押し込みながら、ゲンマはシズネの肉芽を嬲り続ける。
溢れた愛液をまぶして、指の腹で叩き、擦り、押し潰して、わざとニチニチと音をたて。
「んんっ……んっ……んぅ……んっ……んん――――っ!!」
すると数分後には、一際高い声がいっぱいになった唇の隙間から発せられ、
舌と唇と首の動きだけで奉仕するシズネの身体が、ビクン、ビクンと跳ね上がった。
「よぉ……どうした? コレをぶち込んでほしいんだったら、しっかり舐めな」 
指の責めでシズネが二度目の絶頂を迎えたのを知りながら、ゲンマは容赦なく口を犯す。
「んぅ……んっんっ……んっんっ……んっ」
シズネは舌で鈴口をこじりながら、頬が凹むほど強く吸い上げる。
その繰り返しに、やがて、ゲンマの呼吸が僅かに揺れた。
「……………もう……いい……」
ずる、と男根を柔らかい唇から引き抜くと、ゲンマはシズネの足の戒めを解いた。
548ゲンマ×シズネ@木の葉堂:03/11/08 20:22 ID:NK0y/X+M
「もう一度、聞く……お前は何が欲しい?」
「ソレ……ゲ……マの……ゲンマの……太い………ち……ちんぽ……挿れてぇ……」
その言葉が女の唇から溢れるのと同時に、男の口から長楊枝がポトリと落ちた。
ゲンマはシズネの両足首を掴んで目いっぱい広げると、躊躇うことなく一気に
猛った男根を蠢く媚肉に突き入れた。
「んぅ………ああ……あっ……ぁああ…ん……」
ズブリ、と押し込まれた男根は、柔らかく強い肉の狭間を抉るように進み、
やがて、根元まですっかり沈められる。
「ああ……イイ……」
口唇奉仕の時の苦悩の表情は消え、シズネの顔には淫靡な色が浮かんでいた。
「やっぱ、お前、変わらないな………たいしたスケベ女だ……」
ゲンマは抽送を開始すると、そこに回転を加えながら腰の動きを早める。
「はぁ…ん…あん……んぅ……いい……ゲンマ……気持ちいい……あぁ……っ」
「里を出た時と……おんなじ、イヤラシさだ……」
腰を揺らすシズネの肉壁が、出し入れされるゲンマの男根に甘く絡み、吸い付く。
「あ、あ…あ……んっ……んっ………そんなこと…言わない…で……ぇ……」
繰り返し押し寄せる大波に、眉を寄せ、悲鳴にも似た喘ぎ声を上げる女の顔を見下ろしながら、
ゲンマは下半身からせり上がってくる快感に酔う。
「シズ……ネ……まだ……っ!」
手を伸ばし乳房を掴んでこね回すと、肉の食い入りがますますきつくなる。
「イイっ……あぅっ……あっ……すごく……っ……ああ……もう……ゲンマ……」
ゲンマが角度を変えながら己を叩きつけると、シズネの華奢な身体は弧を描き、白い腹が震えて。
「ゲンマぁあああっ!」
「シズネ………っ!」
「あ、あ、あ……ひィ―――!!!」
「………っ!!!」
549ゲンマ×シズネ@木の葉堂:03/11/08 20:23 ID:NK0y/X+M


互いの名を呼びながら、灼けるような欲情を解き放った後。
手の戒めも解かれたシズネは、安心しきった忍らしからぬ顔をゲンマの胸に埋めていた。
「まさか……」
ゲンマの指は、シズネの柔らかい髪をゆるゆると梳いている。
「また、一緒に任務に当たることになるとは、な」
「そうね……」
綱手とともに突然姿を消した時、もう死んだものとあきらめた昔の女。
情交の時に卑猥な言葉をぶつけるほど燃え上がる愛しい女。
その女が今はまた、腕の中で微笑んでいる。
「ま、明日からまたヨロシク頼むわ」
想いとは裏腹な軽口を叩いて笑うと、ゲンマは咥えた長楊枝を傍らに置き、
たっぷりと時間をかけて、シズネと深い口付けを交わした。
(まるで離れていた時間を埋め戻す儀式みたいだな………)
繰り返し唇を重ねながら、ゲンマの心にふと、そんな想いがよぎった。
と、同時に。
(しまった……せっかく『ぼたん』の鏡の間なのに、それを活かしきれなかったよな………)
ゲンマがそんな反省をし、尚且つ、次の交わり方を考えているなんてことは、
うっとりと目を閉じ、夢中で舌を絡めるシズネの知るところではなかった。

                                              <終>
550名無しさん@ピンキー:03/11/08 21:07 ID:L+GYalnv
木の葉堂さん
キターーーーーーーーーーーー!!!!!
ハアハアアハアアハアアッハアアアアアッハアア
551名無しさん@ピンキー:03/11/08 21:14 ID:hRg9ezTR
シズネキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今回の反省を次回はしっかりと生かしてくれることを期待。
552ヒナタ房:03/11/08 21:17 ID:p2khGs1f
ヒナタたんハァハァ
553名無しさん@ピンキー:03/11/08 21:22 ID:RaXznsJE
木の葉堂さん・・・(・∀・)イイヨーイイデスヨー
554劣情烈火:03/11/08 23:08 ID:y5r4V3U4
木の葉堂さん・・・
シズネファンには唾液と鼻血の止まらない内容でした!
この二人いい組み合わせですよね。
次回はぼたんの鏡をフル活用したゲン×シズ+αを是非是非是非!
555名無しさん@ピンキー:03/11/09 01:58 ID:1XOxbjKv
シズネたんキタ━━━━━━━(;゚∀゚)=3━━━━━━!!!
最高です!もっと読みたい!
(・∀・)イイヨーイイヨー
556名無しさん@ピンキー:03/11/09 16:05 ID:j93USXqF
>木の葉堂さん
首をながぁ〜くしながら、お待ちしておりやしたw
流石、シズネの「あひィー!」をギャグでなくシリアスで使いこなす手腕には脱帽っス。
秘かにMなシズネに萌えまひた。冷めたSのゲンマもらしくてィイ。
久しぶりに凄くはぁはぁしまつた。
漏れも続編を読みたいと呟いてみゆ...
557名無しさん@ピンキー:03/11/09 16:24 ID:ZjNPK0pN
>木の葉堂さん
ゲンマ×シズネ、待ってましたー!!w
すげぇもう、鼻血が今にも吹き出んばかりにハァハァしてしまいますた…ボタボタ…(鼻を押さえながら)
ううう、木の葉堂さん最高っすよ〜是非鏡部屋をフルに活用した
続編を頭が禿げ上がるほどキボンです!
558しまった!(爆)@557:03/11/09 16:26 ID:ZjNPK0pN
久々にカキコしたらageてしまいましたわ…
舞い上がっちまってスマソ…逝って来る…(爆
559ヒナタ房:03/11/09 21:54 ID:E1Ri8rkS
ヒナタたんハァハァ
560エロ仙:03/11/10 07:00 ID:CEgnUms7
皆様、お久っす。エロ仙です。
新職忍さん&木の葉堂さんのSSに、仕事でくたびれた股間を固くしておったのですが
(あ〜。そりは疲れマラでは、という指摘は却下)
エロにはエロでもってお礼をするのイチャパラのお作法。
仕事の泥濘から浮上して、久しぶりに投下させていただきやす。

ちょいと古めの中忍選抜試験ネタで、キャスティングは大蛇丸×アンコ。ちょびっとイビキ。

例によって例のごとくのキチーク風味ですんで、苦手な向きはスルー、プリーズ。
とくに爬虫類が嫌いなお嬢様&おにーさん方は読まないでねん。










そんでは、外道風味でGO!
561大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:04 ID:CEgnUms7
【蛇淫】

  ぬるり。

閉じた二枚の肉ビラを割って、熱くぬめるものが侵入する。
ひそやかな肉の内側が無遠慮な冷たい空気にさらされ、
さらされたかと思う間もなくぬめりに覆われる。

  ぬち。

「ふ……うぁっ……!」
ぬめる舌が秘裂をまさぐる。
肉ビラの内側を縦になぞりあげられ、女の口から堪え切れぬうめきがあがったとき――。
「くっくっくっ」
女の背後から、喉に絡んだ笑い声が低く響いてきた。
「お……ろち……丸……」
「仮にもお前は里の特別上忍なんだから、私の教えた禁術ばかりつかってちゃダメじゃない」
「そ……んな……なん……で……」
「影分身よ、アンコ。そんなこともわからなかったの?」
己の手ごとクナイで木の幹に貫き止めたはずのその男は確かに目の前にいるのに
いつの間にかもう一人の男が背後に立ち、平然と女を嘲笑っていた。
562大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:05 ID:CEgnUms7

  ずぶり。

「あっ……ひぁっ……!」
とがった舌の先端を膣口にねじ込まれ、女は短い悲鳴を上げる。
「よそ見してちゃダメじゃない。ちゃんとこっちを見なさい……ん?」
目の前で手を貫かれた男が顔をゆがませたアンコを揶揄する。
その舌は長々と伸びて、スカートの中に潜り込んでいた。
「くぅ……っ……」
秘所を犯す舌の、人間にはおよそあり得ない長さ。
蛇にも似たそのぬめり。
そして

  ずちゅ……にちっ……。

舌では為しえないはずの微妙な動き。

「は……ぅあ……っ……」
苦悶するアンコの乳房を、背後に立つ男が鷲掴みにした。
「いいザマね……命に代えても私を仕留めてみせるなんて大層なことを言ってたのは
……くっくっく……ドコの誰かしら?」
ギリギリと乳房を絞り上げられ、アンコが身をこわばらせる。
その股間に潜り込んだ影分身の舌は、とめどなく内部に侵入し続けていた。
「ひ……あ……ぃ……イヤぁっ……!」
内部で蠢く舌に、ぬちりと奥をえぐられ、アンコは高い悲鳴を上げた。
ダメだ。
これ以上、侵入されたら。
563大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:07 ID:CEgnUms7
「イヤ……? ふふ……イイの間違いでしょ?」
男の指が、荒いメッシュの布地越しに、勃ちあがったアンコの乳首を擦りあげる。
「あきれたコねぇ……もうトロトロじゃない」
嘲る声に誘われたかのごとく、ねっとりとした光が女の内股を這い降りる。
破られた下肢のアンダーウェアに絡みながら落ちていく透明な愛液に、男は目を細める。
「イ……イヤぁっ……も……う……やめ……っ……」
アンコは無意識に首を振っていた。
ぬるぬると己の内部を男の舌が擦りあげる。
常人にはあり得ない太さと長さを持った、生き物のように蠢く舌が。
己のクナイで貫いた掌の痛みが、その灼けるような感覚が、別の熱感に呑み込まれていく。
ダメだ、もう。
これ以上されたら。

  ぶりゅ。

「ひィいいいいいっ!」
最奥まで押し込まれた舌に愛液を飛沫かせて、アンコが身体を硬直させた。
「ダメぇええええ――!」

目覚めた。
己の中に植え込まれた、
淫乱な蛇が。

  にちっ……ずちゅ……ぶりゅ……

「ひっ……ひぁああ!」
アンコは背後に立つ男に尻をすりつけるように揺すりたてた。
ぬめる舌が身体の中を満たしてぐねぐねと蠢く。
564大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:09 ID:CEgnUms7
「イヤッ!……ダメッ……もっと……もっとォ!」
ぬめる舌で膣口が擦られる。
密着した肉の隙間から濡れた音を立てて沈む舌に、肉ビラが巻き込まれ、引っ張られる。
アンコは懇願した。
たまらない。
もっとだ。
もっと。
「ふ……ふふふ……もっとどうして欲しいの……え?」
勝ち誇った男の声にこもる明白な嘲りを、頭のどこかが認めていた。
けれど。
「擦って……ああっ……えぐってぇええ!」
アンコは狂ったように首を振った。
あふれた涎が胸元に流れ込む。
男の指につままれ、揉みたてられた乳首がとがり、脳髄を灼く。
上も下も、否、身体中が――ドロドロだ。
「えぐる、ねぇ……こうやって?」
「そっ……あ……ひィっ……イイッ……イイのォ!」
内部の奥まったくぼみを擦られ、獣のように腰を振る。
粘膜を擦りあげるモノからもっと深い快楽を汲みだそうと。
「ふふん。突っ張ってみせたところで、この程度……お前は所詮、淫乱な牝犬よ。
こうやって中を擦りあげてくれるモノには逆らえやしない……でしょう?」
565大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:11 ID:CEgnUms7
「ひぃっ……いああああ……イイッ!」
腹の中を男の舌が這いずり回っていた。
快楽を悪意のように滴らせて。
己の中で目覚めた貪欲な蛇がそれに食らいつく。
とうに死んだと思っていた、あの餓えた蛇が。
「ねえ……私の舌以外にココをこんなふうに埋めてくれるモノがあって?」
くつくつと男が笑う。
「覚えておきなさい、アンコ。普通の男じゃ、お前は満足できないのよ。
この好色な空洞を満たしてやれるのは……私の舌だけ」
「……おね……オネガッ……あれ……アレ、シてぇええっ……!」
ぐぷり、と狭い肉の中で男の舌がふくれあがった。
来る。
女の内腿がひきつり、鮮やかに筋が浮き立った。
「ふふ。欲しかったら、自分で剥いてみせなさい……そしたらアゲルわ」
男の嘲笑に、アンコは濡れそぼつ茂みを夢中でかき分けた。
太々と舌が突き刺さった秘裂の上、薄い肉の鞘に守られた肉芽を掘りだす。
きゅ、と指先で恥丘を引っ張り上げ、膨れあがった敏感な肉粒を飛び出させる。
「あ……ああ……コレッ……」
みっともなく脚を湾曲させたまま、アンコはねだるように腰をつきだして揺すった。
濡れた黒い茂みの中で、赤い肉粒がぬらぬらと光る。
もう、どれほど浅ましい姿をさらそうとかまわなかった。
欲しい。
この男が与えてくれる快楽を、とことんまでむさぼり尽くしたい。
「……お願っ……中っ、ぐちゃぐちゃに掻き回……て……ココ……いじめてぇっ!」
566大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:13 ID:CEgnUms7

  ぐぬ……みちっ……

男の舌が形を変えた。
ぬめる表面が一面の鱗に覆われ、とがった先端がふくれて蛇の頭部となる。
柔らかな粘膜に覆われた媚肉の中で蛇体がうねった。
「いっ……ぃああああっ……!」
髪を振り乱し、汗を飛び散らせるアンコが、足の指をきゅうと丸めた瞬間、
大きく開いた蛇の口が膣内に突出した子宮口にかみついた。
ズン、と女の身体の深奥に衝撃が走る。
「ひぃいいいいいっ!」
普通ではあり得ない刺激に、女の腹が固くひきつった。
ひらめく蛇の舌が閉じた子宮口をこじ開け、ちろちろと擦りあげる。
「ああっ……ソコッ……ソコよぅ! もっと擦ってぇ……っ!」
舌の変化はそれだけにとどまらなかった。
くねる蛇を埋め込まれギチギチに広がった膣口のすぐ下に別の小さな蛇体が生え、
むき出しでヒクつく女の肉芽に飛びかかった。
「ひィっ……ひぎぃいいいっ……!」
痛々しいほどに腫れあがった肉粒に噛みつかれ、アンコは獣じみた悲鳴を上げた。
小蛇の顎は腫れた肉芽を挟みこみ、容赦なく力を込める。
「いぎぃっ……いっ……いぁっ……!」
敏感な場所をつぶされ、食いしばられたアンコの歯の間からは苦悶にも似た嬌声が漏れた。
567大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:14 ID:CEgnUms7
にもかかわらず――
アンコの指先は前にもまして強く恥丘を引っ張り、肉芽を露出させ続ける。
突き出された腰がガクガクと揺れ、外から見てもわかるほどに下腹がふくれている。
「どう、アンコ? 久しぶりの私の舌は」
「イイッ……イイのぉ……いっぱ……おま……こ……いっぱい……なってるぅ」
口の端から細かな泡を吹きながら、アンコがうわごとのように嬌声をあげた。
痴呆じみたその表情に、背後に立つ男は唇の端を吊りあげ、
じゅぷじゅぷと濡れた音を響かせて振りたくられる女の尻肉をつかみあげた。
「ようやく昔の調子を取り戻してきたじゃないの……さすがは淫乱な牝犬ね。
それじゃ、仕上げといきましょうか……ん?」
「ああっ……早っ……早くしてっ……イっちゃ……イっちゃううう……っ!」

  めり……っ……。

広げられた尻肉の狭間を目指して、女の秘所に潜り込んだ蛇体がさらに分裂した。
うねうねと蠢く細い蛇がドロドロに溶けた尻穴を目指して這い上がる。
男の長い指が、左右に引き開けられた白い尻に食い込んでいた。
ヒクヒクと尻の穴を痙攣させて女が叫ぶ。
「早く……ちょうだい……ちょうだぃいいっ!」
懇願に吸いこまれるように、蠢く蛇体がもう一つの穴に滑り込んだ。
「いぁあああああああああああああああ!」
獣じみた絶叫が夜空に放たれた瞬間――
女の首筋に鮮やかに浮かんだ呪印に、男の牙が深々と突き立っていた。
568大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:16 ID:CEgnUms7

  ※  ※  ※

死の森の中央にそびえる塔の中。
ソファにぐったりと座り込んだまま、アンコは小さくため息をついた。
身体の奥で荒れ狂っていた情欲はとうに燃え尽き、
消耗しきった身体に荒淫の虚しさだけが白々と居座っていた。
「……差し違えるどころじゃ……なかったわね…………」
低く呟いて、己を嘲笑う。
浅ましく股を開き、涎を垂れながら、一方的に嬲られ、尻を振ってあえいでいただけだ。
ぎゅ、と小さな拳が握られた。
「何が……特別上忍よ……」
あっけなく情欲に溺れたくせに。
「何が……中忍試験官よ……」
己の身体ひとつ、制御できないくせに。
「こんな身体……」
震える手が、袖口に忍ばせたクナイをするりと引き抜いた。
「……なくなってしまえばいいんだわっ!」
鋭いクナイの刃が柔らかな下腹に突き立てられる寸前。
「落ち着け」
低い声とともに、大きな手がアンコの手首をつかんだ。
「……あ……?」
振りおろされた女の手を、コートを着た大柄な男が握っていた。
無惨な傷が深々と斜めにはしる顔――木ノ葉の拷問尋問部隊長、森野イビキだ。
569大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:17 ID:CEgnUms7
「イビキ……ど……して……アンタがここに……」
あっけにとられた女の耳を、イビキの低い落ち着いた声がうった。
「身体は時々、心を裏切る」
「な……っ……」
カッと頬を紅潮させたアンコにはお構いなしに、イビキは続ける。
「身体のもたらす苦痛と快楽は、時に、固く決めた心をさえも覆す」
革手袋に包まれた手が、紅潮したアンコの頬を包んだ。
「それは、おまえが思うほど珍しいことではない」
「イビ……」
「人はそういうふうにできている。拷問を専門にすれば、毎日でもお目にかかれる光景だ」
淡々と続けられる言葉に、アンコの身体から目に見えて力が抜けていった。
「で……も……アタ……大蛇……丸……溺れて……」
切れ切れに言葉を発する女の頭を、イビキの大きな掌が撫でた。
「それでいい」
「イビ……キ……」
「それもおまえだ。心も身体も、どちらもあっておまえがいる」
大事なのは――と、イビキが続けた。
「おまえが生きて、いま、ここにいることだ」
570大蛇丸×アンコ@エロ仙人:03/11/10 07:18 ID:CEgnUms7
「……あ……」
ぽんぽんと頭を叩かれて、女の顔がくしゃりとゆがんだ。
「なによぅ……っ!」
声を荒げて飛びかかるアンコを、イビキがその懐に抱きとめた。
女の小さな拳が男の胸板を打つ。
「えらそうな顔でっ……説教垂れてっ!」
「ああ」
「アタシがアイツとどんなコトをしたか……なんにも知らないくせにっ」
「ああ」
「アンタなんか……拷問で何もかもなくしちゃって……勃ちもしないくせにっ!
わかりゃしないわよぅ! アタシが……アタシがどんなにっ……」
「すまん」
男の言葉がわずかに変わった。
「オレが……おまえを抱いてやれれば、一番いいんだが」
懐から小さな饅頭を取り出して女の口に押し込みながら、男は笑った。
「こんなものしかやれなくて――すまんな」
苦笑を浮かべる男の腕の中で、女は滅茶苦茶に拳をふるった。
罵りながら口中の甘味を咀嚼し、涙と餡をボロボロこぼしながら
子供のように男の胸にしがみつく。

中忍選抜、第二の試験。
泣きじゃくる女と抱きしめる男を呑み込んで、死の森の夜は静かに更けていった――。

                                   【終】
571エロ仙:03/11/10 07:19 ID:CEgnUms7
つことで、イビキたいちょ、なぜかふたたび不能となっておりやす……南無……(-人-)

んでわ、反省を生かしたゲンマのリベンジ編にハゲシク期待しつつ
おいらも……シズネたん、ハァハァ〜。
572名無しさん@ピンキー:03/11/10 09:14 ID:bP2dVKx0
久しぶりに来てみたら……!
シカいのにゲンマ×シズネに大蛇丸×アンコにイビキ×アンコと非常に
好みのカプばかり見られるとは〜幸せでつ。
>劣情烈火さん
気だるげなシカいのも良いでつね!
シカが大人の男っぽくて、いのも女っぽくてどきどきしますたv
>木の葉堂さん
投下されるのを心待ちにしてましたv
ゲンマにいじめられるシズネ……ハァハァ
鏡張りの部屋を活用した次作もお待ちしてます。
>エロ仙人さん
大蛇丸×アンコのSM蛇プレイも怪しくヤラシイ雰囲気でv
最後のあたりのイビキ×アンコのやりとりががなんだか可
愛らしく思わずニヤリでした。

こうして見ると、ナルキャラ女子ってややMなのが似合うやも……。
自来也×綱手でMな綱手とかも見てみたいでつ。
573名無しさん@ピンキー:03/11/10 11:34 ID:Q5bg+2Qw

変態リク投下スマッシュ!

「カカスィー&紅の濃厚な大人エチを偶然目撃してしまった子供たち!」


何分変態風味ですが、どうぞ宜しくお願いします!!!
           

     
 
574名無しさん@ピンキー:03/11/10 11:39 ID:CJewOMp6
そしてそれに影響されて雰囲気に流されてエチーに突入してしまう子供達!

できればナルトとヒナタで見てみたい…ハァハァ。
575名無しさん@ピンキー:03/11/10 11:57 ID:jJlXJZEA
おおお。エロ仙人さん(・∀・)イイヨーイイデスヨー
ドキドキしちいましたヨー
576ヒナタ房:03/11/10 21:14 ID:rgyRCA6E
ヒナタたんハァハァ
577名無しさん@ピンキー:03/11/10 23:38 ID:lZztPqjc
て・・・テマリ陵辱・・・誰か・・・
テマリを身も世もなく・・・よがらせてくれ・・・
578猫忍:03/11/11 18:27 ID:wkVJ9Bzx
大分間があいてしまいましたが
前スレの作品が完成したのでこっそり投下…

前スレ>594−600、614−617【それを恋人とよべば】の
続きです。いきなり本番なのでご注意を(汗)リー×サクラ。



であ次から。
579猫忍:03/11/11 18:28 ID:wkVJ9Bzx
リーさんが入ってくる。

「ぃぁっ…」

我慢しようとしたけど、やっぱり痛くて眉をしかめてしまう。
心配そうなリーさんに、私は何度も首を振って答える。

やめないで。
必死にリーさんの首にしがみついた。

「…………」

リーさんは汗で私の額にへばりついた髪をそっと拭うと、
ゆっくりと動きはじめた。

ず…ずずっ…

「ふっ…ぅぁ……」

息を吐いていっしょうけんめい力を抜く。
私の中がリーさんでいっぱいになる…。
こんなに…だったんだ…。
580リー×サクラ@猫忍:03/11/11 18:30 ID:wkVJ9Bzx
ずずぅっ…ず…じゅぶ…

ゆっくりと出し入れされる。
あ…これなら…へいきかも…。
痛いけど…とろとろして気持ちいい…。

「ひぅ…んん…」

奥へ…深く…強く…。

「ぁぁ…はぁ…はぁ…」

つながった場所がとてもとてもあつくて、
それはわたしたちの体温で、
それはわたしたちが生きていると実感させてくれる。
でもそれは…。

「ぁっ…んっ…んぅっ…」

また…こうやって抱き合えるのかな…。
また…リーさんに会えるのかな…。
それは考えないようにしてたことを頭に浮かばせる。
痛いよぅ…胸がいたい…。
泣くな。泣いちゃだめ。
581リー×サクラ@猫忍:03/11/11 18:31 ID:wkVJ9Bzx


  ――死ぬまであなたを守りますから――


白くかすんできた頭に浮かんだなつかしい言葉。
それは、私が死ぬまで?あなたが死ぬまで?

「んぁっ…」

感じてるふりをして顔をそむけた。
のけぞった首に口付けされて、涙がこぼれた。

「はっ…はっ…はぁっ…」

段々と互いの息が荒くなってくる。
リーさんの動きが少しだけ激しくなる。

「サクラさんっ…」

リーさんが目を閉じ、動きながら私の名前を呼ぶ。
それは目の前の私に対してではなくて、
行為に没頭して溢れてきた言葉だと思う。
582リー×サクラ@猫忍:03/11/11 18:32 ID:wkVJ9Bzx
「サクラさんっ…サクラさんっ…」

私は答えない。

リーさん、って呼んだら…
はい、なんでしょうサクラさん。って。
真面目なあなたは返すでしょう?
我にかえって、すこし緊張して、赤くなった顔をして。

今だけは…
私のこと気遣わないで。自分のことだけ考えて。
おぼれて?もっと…

リーさん。リーさん。リーさん。リーさん。

「あ…」

どくん………
583リー×サクラ@猫忍:03/11/11 18:33 ID:wkVJ9Bzx
リーさん。

はい、なんでしょうサクラさん。

約束されない明日を待てなくて、
心より先に体をつないだ。

恋じゃないかもしれない、だけど

遠く離れて、辛くて苦しいときに
ふと恋しく想う人。


それを、恋人とよべば。


=終=
584猫忍:03/11/11 18:39 ID:wkVJ9Bzx
ここから読んだ人はなんのことやらですみません…
原作進んだ今となっては手術前の設定の方がしっくりきますな。
まぁ手術成功祈願ということで(汗)

ではこれにて!(どろん)
585ヒナタ房:03/11/11 21:32 ID:NTGJUYV1
ヒナタたんハァハァ
586名無しさん@ピンキー:03/11/11 23:02 ID:ucmM1P1R
エロ仙人さん、猫忍さんの大変美味に頂きました。
お二人の後に僭越ですが
ナルティ記念にギャルカカ投下します。

相手は綱手・シズネですが

※カカシが女体でしかも下ですから笑えない人はスルーお願いします※
※しかもぬるすぎです※
 何がどうなってこんなことになっているんだろう。
 ぼんやりと自分を見下ろす美女二人を見上げながらカカシは事態を整理しようと考え込むが、そのたびに腰に違和感を覚えて集中できない。
別に美女の前で股間を晒すぐらいは何ともないのだが。
 その晒しているのが男性のものではなく人口女性のものなら当然違和感がある。
(えーと、今朝は・・・五代目の呼び出しに遅刻して・・・)
 やたらに怒られた覚えはあるのだが、怒られて気にするようなら最初からやらない。
飄々として気の抜けたカカシの対応に、綱手が「お前、私をナメているね!」と柳眉を逆立てるまでそれほどの間はなかった。
(そういえば、ナルトがジライヤに使ったとかいうナメた忍術も、お前が教えたんだろう)
(は?)
 それまで右から左にしていたカカシは話の流れに追いつけず、眠そうな目を瞬いた。
(全く、子供の教育によくないんだよ!)
 いや勿論、自分がそういう意味で教育にいい男だとは思っていないが、お色気の術はナルトのオリジナルだ。勘違いされちゃ困る。
(あの・・・五代目。俺はあんなふざけた忍術は使いませんが・・・)
(何?それじゃ誰に教わったんだナルトは。)
(教わったわけじゃなく、あれはナルトの才能でしょ。)
(才能・・・)
 そこで綱手はカカシの顔をしげしげと見て、笑った。
 鼻で。
 思い切り。
 そこらへんからこの口が悪くて大人げのない実力者二人がどんな泥沼な会話をしたのか当人ですらがもう覚えていないのだが。大体こんな感じである。

【シズネのダイジェスト】
 いつのまにかカカシがお色気の術を使える使えない↓
「お色気の術なんざぁ知らねぇよ!!俺には写輪眼があるのさ!!」↓
「結局、コピペかい?(プ)↓
「図星キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!」↓
「男の言い訳って見苦しいね☆キャッ」↓
「・・・・・・_| ̄|○クソババァ」↓
「ったくよォ。出来ないならそう言えよ。このヘタレ!!最近ユルすぎじゃ!!」↓
「このままでは(・A・)イクナイ!!」↓
「・・・お色気の術できないでFA?」↓
「───。終了汁(゚∀゚)!」


 そんなわけでカカシはかなりナル娘を意識した美少女に化けたのだが。
 それは相手が五代目火影で、執務室には他に人影がやった事であって。
(・・・いつの間に執務室の隣が色拷問専用部屋に・・・)
 しばらく寝ている間に一体、木の葉はどんな事になってしまったのか・・・。
「うっわ本当にやりやがったよコイツ!シズネ、おいで!捕まえて!!」
 ゴキブリでも見たかのように騒ぐ綱手の後ろの壁がぐるりと回転し、飛び出たシズネがカカシを見るなり無表情に鞭を取り出した。
 ツッコミどころが多すぎて固まっているカカシの足に鞭が絡んで転ばされる。
(キャーーーーーー?!)
 カカシが悲鳴をあげるよりも早く、シズネは異常に手馴れた様子でカカシの手足にチャクラ製縄を巻きつける。
(キャー!キャー!)
 そして女になった以上、質量保存の法則を無視して小さくなったカカシを軽々担いで、改造回転ドアの中へ・・・。(使用時間三秒)
 薄暗い室内のコンクリートの壁にはやたらと手かせ足かせのついた鎖が巻きつき、巨大な鏡が飾られ、ベッドは二種類、床に無数に散らばるチャクラローター、壁一個使ったクローゼットには製作者の正気を疑う衣装様様、中央には木馬。
「あ・・・。」
 ド阿呆!この女は本物のド阿呆!
 しかし半裸で縛られた女体のままそれを言うほどカカシも身の程知らずではない。
「あんた・・・木の葉の税金、何に使っているんですか・・・」
 ぼたんのアレは客のニーズに応えて収益金も見込んでのソレだろうが綱手の執務室の隣は一体誰のニーズに応えているのか。本人の本人による本人のための色拷問?
弱弱しくそういった途端、カカシは手近な布団の上に放り投げられた。
「うわっつ!」
 とっさに受身を取った足が引っ張り上げられ凄い格好を取らされる。
「綱手様、今回はどういうふうに。」
 水着姿のカカシの両足を色々な角度にまげて綱手に見せながらシズネがきく。
「うーん、まずは普通で。」
「はい。」
(普通?!しかも“はい”?!)
 今更出てきたフツーな単語に毒気を抜かれ、カカシはまたもや反撃の機会を失った。
 その普通の状態というのは、ホウキであった。
 カカシの両足の膝の裏にホウキを通して開脚した状態のまま縄で固定し足を閉じられなくするのだが。
 何故、こんな素っ頓狂な部屋でホウキが出てくるのか。
 自分の足の左に突き出たホウキの毛の先をぼんやり見るしかないカカシ。
「このホウキはねぇ、シズネの愛用の品なのよ。嬉しい?」
 すこぶる上機嫌でカカシの銀髪をなでながら綱手が言う。
「・・・レレレ・・・」
 眉をひそめてカカシは首をかしげた。
 硬直する女二人。それは彼女たちの美貌にある年齢を暗に示唆するものであった。


すみませんもうしません【終了】
590名無しさん@ピンキー:03/11/11 23:41 ID:YgXYWYLV
(゚∀゚)?
591名無しさん@ピンキー:03/11/11 23:56 ID:5JvZy21U
続きキボン!
すみません。何か規制が厳しくて
書き込めたり書き込めなかったりしているんです。
しばらくたったら残りを入れます。
何でじゃー!
593名無しさん@ピンキー:03/11/12 00:25 ID:b2X1qFQx
>>586さん
(・∀・)イイヨーイイヨー
594名無しさん@ピンキー:03/11/12 00:42 ID:A7qw+rXq
冷え込みを吹き飛ばすかのようにイチャパラの炎が萌えさかっておりますねえ。
ううう、ありがたいこっちゃで……(-人-)

>猫忍さん
うう……切ねぇ……こうね、サクラがひらがなでしゃべってるところがね……
なんともこう……(涕泣)……リー……手術成功するとエエねぇ……ぐしぐし……

>ツナデ・シズネ×女カカシ(ヘタレ)
不覚にもワロタ。しかもえれえイキオイでワロタ。
>588の【シズネのダイジェスト】では、飲み物を飲んでいなかった己の幸運に感謝しちゃったぞ。
実は結構おそるおそる読んだのだが、料理がうまけりゃどんな素材でもウマイもんだのぅ。
595劣情烈火 綱手×女カカシ:03/11/12 12:34 ID:TX/jRqt7
「レ…」
 表情が固まったまま、シズネが呟いた。
「レレレのレ〜」
 これが分かるのはかなりの年配の人間に限られる。若作りしている二人にはなかなか応えるギャグだった。
「だ…誰がおじさんかーッ!」
「痛い痛い痛い、五代目!食い込んでいる、パンツ食い込んでいる!」
「わざとだバカッ!」
 当然だが、初めての痛みにカカシが暴れようとするが何しろホウキ。
 先ほどから縄抜けしようとチャクラを使っているが、
君は、この状況下で集中できる精神力(スタミナ)をカカシに期待出来るか?
 涙目になりつつも布の端から恥毛@銀色を覗かせる始末である。
「顔がよく見えないねェ・・・」
 悔しそうに眉間に皺を作っているカカシの様子を見て、綱手が舌なめずりをした。
「シズネ・・・とっちまいな。」
「はい。綱手様。」
「よ…せ……この……ッ。」
 煽ると知らずに必死に顔をそむけながらカカシがうめく。
 しかし、レレレ呼ばわりされたシズネは刃物を取り出し、カカシの顔に近づけた。
「暴れないで下さい。綺麗な顔に傷をつけたくはないでしょう?」
「近づけるな……」
「五代目のご命令です。失礼。」
 シズネはカカシのマスクを鮮やかな手つきでナイフで切り裂き、素顔を露にする。
「髪もおろしちまいな。似合わないよ。」
 綱手の言葉に、シズネは機械的に、カカシのナル娘に似せて結い上げていた髪をほどき、
威嚇のために耳のすぐ横にナイフをつきたてた。
「下手に動くと、耳が切れます。どういうことか分かりますね?」
「おとなしそうな顔して・・・アンタ・・・」
「・・・息を切らしながら言ってもしょうがないですよ。」
 冷ややかに、シズネが言う。カカシは黙って眼を伏せた。
(レレレの癖に……ッ)←関係ないし

596劣情烈火 綱手×女カカシ:03/11/12 12:35 ID:TX/jRqt7
「フフッ、いい格好だねえ・・・」
 自分から女体になったあげくに覆面をはがれ大開脚で縛られているカカシを見下ろす綱手。
 日ごろ、女にこういう格好をさせているだけにカカシには痛い。
 どう見えるか分かるから痛い。
 因果応報自業自得と言い切れない何かがあるんだがそう都合のいい熟語はない。
 あえていうなら目くそ鼻くそ。
「頬染めちゃって・・・こうしてみると可愛いよねェ」
「・・・とりあえずパンツを何とかしてくれ。」
 いまだにグリグリと布攻めしていた綱手はその手を止めた。
 あまりにきつく食い込ませていたため、カカシの水着は紐状になって脇から白桃の肉を覗かせている。
「まだ立場がわからないのかい。」
 軽くため息をついて、綱手は紐パンツをひねるようにして強く上に持ち上げた。
「うあ…!」
 極限まで足を開かされ、固定された上でそんなことをやられれば。男だろうが女だろうが軽度のパニックに陥るだろう。
 カカシもそうだった。思わずきつく眼をつぶる。
 故に、股間のデキアイの割れ目に対し激しい痛みと同時に奇妙な感覚を覚えた。
(……何だ……これ……)
 綱手は一回、水着を解放すると、秘所の部分を広げて匂いがかげるほど顔を近づけた。
ところどころ、指で押す。そのたびに、カカシは知らず体をゆすった。
「さすがカカシねぇ・・・コレぐらいでぬらしちゃうなんて、持って生まれた才能だよ。」
「は・・・あ?」
「フフ、自分でわかんないのかい?水着に豆をこすられて……。」
 綱手の言わんとしている事を察して、カカシは慌てて首をふる。
「違う、そ、それは…」
「違うというのなら自分で触って見るかい?」
 そう言って、綱手は彼女特有の腕力で、カカシの水着を引き裂いた。
 ついでに胸も露にしてしまう。白く小ぶりな肉が暗がりに揺れた。
597劣情烈火 綱手×女カカシ:03/11/12 12:36 ID:TX/jRqt7
「ちょ、ちょっとやめてくださいよ…」
 そういうカカシの指先を無理矢理股間に持っていかせる。
 後ろ手に縛られていたわけではなく、体の前面で手首の部分をチャクラ製紐で結ばれているだけだ。抜けようと動けばシズネのチャクラに応じて締め付けるが、そうでなければかなりゆるい。
「まあ、あんたも自分の体がどうなっているか触ってみたいだろう。」
 そう言って、綱手はカカシの指を強引に割れ目、しかも肉芽の上に押し付けた。
「つっ…。」
 いきなりの刺激にカカシがうめく。
「見たことはあるんだろう。女がここをどうやっているか。」
「そりゃありますけど、別に自分のはないですねえ。」
「そうか。シズネ。」
 綱手に言われてシズネはつくりつけの棚の方に向かった。
(……まさか……?一体……)
 名うての変態のカカシ。女体化させた部下(元男)をこんな部屋に連れ込んで、綱手が何をやらかすつもりか想像はつくが細かいところまでは分からない。
 シズネが持ってきたのはスタンド型の鏡だった。
 角度を調整しながら、カカシの股間の前に置く。
「……………。」
 カカシは両目を点にしながら綱手に向かった。
「あのう……?」
「まず自分で頑張れ。」
「いえ…遠慮します。」
「お前から遠慮なんて台詞が出てくるとはねェ。」
「いや遠慮!マジで遠慮する!シャレはもうこれで十分でしょうが綱手様!!」
 ぐにん、とそのとき。
 カカシの手首を縛っていたチャクラ紐が動いた。
 グニグニとそれはさながら触手のように伸縮しながらカカシの秘所(生後一時間)にのびる。
「ちょ……何だこれ!」

598劣情烈火 綱手×女カカシ:03/11/12 12:37 ID:TX/jRqt7
「痛……!紐は……!」
 出来たてのその部分に遠隔操作による紐の刺激は半端ではない。
 カカシは固定された足を何とか閉じようとジタバタ動いた。
「そう?なんだったら私がいじってあげようか?」
 体を至近距離に押し付けながら綱手が言った。胸当てをつけていない彼女の大きな乳は、興奮に心なしか余計大きくなっているようだった。息も、荒い。
「うぅ……。」
 苦悩の数秒の後、カカシは自分で触ったことのないその部分に指を当てた。
「っつ。」
 確か……今まで、自分がそれを強要させてきた女たちは。
 あるいは覗き見ていた女たちは。
 イチャパラに出てきた女たちは。
 そんなことを思い返しながら指をうごめかす。
 自分のまん前に立てられた鏡からは目をそらしながら。
 最初はただ痛いだけだった刺激だったが、幾度かこすっているうちに汗ばんでくる。
それに連れて我知らず、指の動きが多彩に激しくなってくる。そして朦朧としてくる、意識。上忍がそれでええんかというツッコミもままあるだろうが。処女なので堪忍してもらいたい。
「目を開けてよく見てみな、カカシ…」
 促されて、カカシはうっすらと目を見開いた。
 薄い銀色に縁取られた白い割れ目はまだ清楚さを残しているが、自分の指でこすりあげた部分は桃から赤に充血し、ぬめった液を滴らせている。
「………っ。」
 思わずまた、目を伏せる。
「少しは反省したかい、カカシ……。」
 そう言って、綱手はカカシのデキアイの乳首を強くつまんだ。
「痛い、痛いってー!」
「とりあえず最近のお前のヘタレっぷりと遅刻癖は目に余るからねぇ、今日は一日、この部屋で根性を入れなおさせてもらうよ!」
「何―――――――――!!」

599劣情烈火 綱手×女カカシ:03/11/12 12:40 ID:TX/jRqt7
 綱手の趣味の色拷問室は、何しろ五代目火影特権。
 彼女を唯一の女王様として男女問わず(マレにそれ以外の性別アリ)、日夜、木の葉流忍者を洗脳・調教の上で耐久力を挙げているという。
 その最初の犠牲者が、変態上忍カカシだと一般には言われているが、それ以前にも使用者はいたと思われる―――――。
 ちなみにその日のカカシは、シズネに適当にチャクラローターを入れられた際に膣痙攣を起こしてしまい、男に戻るに戻れなくなったところ、
 呼ばれたジライヤに救出されて、その後二時間ばかり正に身も心も女になったそうだが、それはスレの主旨から200万光年外れるのでやめておこう。
 
 今日も色拷問室からは……犠牲者のかなり気持ちよさそうな悲鳴が聞こえてくる……

         カカシ→_| ̄|○ツカレタヨ パトラッシュ

【終了】
綱手・シズネ×女カカシ(ヘタレ)
>>586-589
>>595-560

大変失礼致しました。流石に膣痙攣は割愛させてもらいます。
600名無しさん@ピンキー:03/11/12 12:43 ID:2yeSOuaM
リアルタイム&600ゲット

…すんばらしいです!爆笑でした…うわー…
お疲れ様です職人さん&カカシたん!!
601劣情烈火:03/11/12 13:47 ID:TX/jRqt7
レスありがとうございます。
>>588
>それは相手が五代目火影で、執務室には他に人影がやった事であって
それは相手が五代目火影で、しかも執務室には他に人の気配がないから
やった事であって

です。意味とおらないyo…
たまに気分を変えて明るくすると何だか変な方向に行った気がする…。
602ヒナタ房:03/11/12 21:09 ID:r6Lpo92S
ヒナタたんハァハァ
603名無しさん@ピンキー:03/11/12 22:19 ID:3WerS5IG
いっぱいキテルーーー!!
ハァハァ…たまらん…

>エロ仙人さん
ああああ待ってましたよエロ仙人さん!!
オロチ×アンコ……流石はオロチー…見事な変態攻めっぷりだ…!
もうアンコたんの悶えっぷりと、オロチーのキチークぶりに思わず前かがみに
なってしまいますたよw
最後のイビキとアンコのやりとりもええですなー陵辱っぽいSSの中にも
ちゃんと愛が入ってるところがいいですー。
ゴチでした!

>猫忍さん
キタキタキターーー!!ずっと待ってました!!
実は今日猫忍さんのリー×サクラ、続き読みたいなーと思ってたんですよw
アニメでリーとサクラが出てきたんでw
あー嬉しいですーそして萌えますた…!切ない…切ないよー(泣
サクラの心理にぐっときました…また次の話も楽しみにしてますー
完結乙華麗さまでした!

>劣情烈火さん
…おもしろい!!久々にSSで笑かせてもらいましたわw
しかも最後のオチ……パトラッシュかよ!!(爆笑)
いや、マジでおもしろかったです。
こんな風に笑えるSSもええですなぁw
マジでお疲れーって感じですたw
604名無しさん@ピンキー:03/11/13 09:58 ID:oUfILYvZ
>劣情烈火テンテイ

ワロターーーーーーーーーーーーーーーー!!!
「レレレ」のくだりとか大爆笑でした!乙です!!!

ここの職人さん方 マジ凄い文章力・・・・
605名無しさん@ピンキー:03/11/13 13:03 ID:or0Vzico
(゚∀゚)シズネヲオバサンアツカイスルナヨゴルァ!!
606名無しさん@ピンキー:03/11/13 13:52 ID:lRxljjZj
(゚∀゚)ダカラチツケイレンノアゲクタスケテモラエナカッタンダロゴルァ!!
(゚∀゚)ツナデトカカシノアツカイハイイノカヨゴルァ!!
(゚∀゚)カカシノヘタレップリガスキダゾゴルァ!!
(゚∀゚)パトラッシュ!!

607ヒナタ房:03/11/13 21:49 ID:51bWS5YR
ヒナタたんハァハァ
608名無しさん@ピンキー:03/11/14 18:06 ID:3emvBAi5
テマリのノーパンに顔うずめたい
609ヒナタ房:03/11/14 21:11 ID:LyaZQ3Ee
ヒナタたんハァハァ
610名無しさん@ピンキー:03/11/14 23:45 ID:NkBoxkJz
>>608
じゃ、漏れはアンコ
611名無しさん@ピンキー:03/11/15 15:44 ID:8MIR2PKB
で、では、漏れは失礼して紅ちゃんに……うぶうぶうぶ……
612ヒナタ房:03/11/15 21:23 ID:niSxU0r1
ヒナタたんハァハァ
613名無しさん@ピンキー:03/11/15 22:48 ID:zQ5U9dZO
それじゃ漏れはツナデ様を…
614名無しさん@ピンキー:03/11/16 02:16 ID:M5by9spW
それでは私はカカシのキンタマクラで失礼…
もちろんうつぶせハァハァ
615名無しさん@ピンキー:03/11/16 02:36 ID:5/i1yFcI
ふふん、漏れはシズネの生ふとももを枕にするとするか・・・
もちろんうつぶせでグリグリと・・・・ハァハァ
616名無しさん@ピンキー:03/11/16 02:37 ID:9p02MIeu
キンタマクラと言えばじっちゃんだろう!

いまは亡き三代目をしのんで……じっちゃんの股間で寝る勇気はオレにはない w。
617名無しさん@ピンキー:03/11/16 07:45 ID:mS98Lu3Z
幼い頃のナルトなら喜んで枕にしてたかもなw
まんまじいちゃんと悟空だが。

漏れは綱手姫の胸を枕にしたい…
もちろんうつぶせでm(ry
618名無しさん@ピンキー:03/11/16 19:08 ID:WO9OPSlS
サクサス希望…
内なるサクラがサスケに胸を揉ませてあげたりしちゃって、、
619名無しさん@ピンキー:03/11/16 19:53 ID:WjMw3MAC
女王綱手とM大蛇!!(蛞蝓プレイとか)
女王紅とMアンコ!!(幻術でトロトロ)
女王ヒナタと犬キバ&ネジ!!(何故か女王がモジモジしている)

誰か書いてくれないものか……。
620哺乳類:03/11/16 20:06 ID:Fn49hAC7
女王なのにもじもじヒナタ、私ももとても見たい!!本当にかいて頂けないものでしょうか?
621ヒナタ房:03/11/16 21:22 ID:AaaKsPCJ
ヒナタたんハァハァ
622名無しさん@ピンキー:03/11/16 21:39 ID:lgEMHxDS
ヒナタ女王&ハナビ王女になぶられる籠の鳥ネジとか見たいかも
623名無しさん@ピンキー:03/11/16 23:13 ID:lvDbbntM
ナルトに「なあヒナタ!ちょっと女王様やってくれってばよ!」
と言われて何のことだか分からないまま引き受けて、結局オドオド女王様をやるヒナタ萌え。
624名無しさん@ピンキー:03/11/17 13:36 ID:9gL1AOLw
ありふれているのは解っている。
だが、だが、ハナビ女王と奴隷ヒナタ!
ベタデハナイ!オウドウダ!
625【乳物語】日向家×綱:03/11/17 19:38 ID:/GWkytmx
かつて綱手は無乳に近かった。
しかし、綱手は姫と呼ばれる身分、いかず後家になるなど論外だった。
持って生まれた態度のでかさと反比例する乳のなさにより
なかなか縁付かない綱手のために父(not乳)は一計を案じた……。
木の葉最高峰の技術により、娘の乳を改造し、最良の縁を探してくる。
それが二代目直系の、父による真実の愛であった(余計なお世話である)
ある日、父(not乳)は娘の寝込みを襲撃し、自ら体を改造した。
副作用で娘はもんのすごい若作りになったが父としては満足だった。
そして娘を無理矢理見合いさせた……名門、日向家と。
火影直系と日向嫡子の混血ならさぞやいい感じの忍者が生まれるだろう。
この際、日向嫡子と綱手の年の差なんぞどーでもいいのが忍者らしさである。
結納の席で、初めて顔を合わせた日向嫡子@ヒアシはにっこり笑ってこういった。
白眼だろうとロンゲだろうと皺があろうと
若い頃(12歳程度)のヒアシはそれはそれはかわいらしく
綱手のショタ魂を刺激した。まして笑顔なんぞ論外である。
そしてヒアシはヒナタを彷彿とさせる謙虚な笑みの末、こういった

「本日は豊満なお胸でヒアシはうれしゅうございます。」

綱手の人格崩壊の第一歩であった。
626【乳物語】日向家×綱:03/11/17 19:45 ID:/GWkytmx
結納の席で恥辱に震える綱手の前、やり手婆ならずやり手爺の日向家古老は
ヒアシの耳に口を寄せて小声でささやいた。
真っ赤になって震える乙女綱手の女心を180度誤解したものと思われる。
人間、戦闘ばっかしていて人情の機微に疎くなったいい例だ。
小声で古老が幼いヒアシになんと言ったかというと
「若ッツ!敵はもう少しで落ちます!!
若ッツ!もう一息でございますぞ!!それ!!男として白眼をッツ!!」
何をどう教育されていたのかは知らないが、
ヒアシ@12歳は胸に集中していた白い清らかな瞳を綱手の
太ももの上、腰の下、すなわち女としての中心点に固定し
眼の脇に毛細血管を浮き出させた。その一点の色や鮮度を誉めれば
乙女綱手が落ちると思ったらしい。(ンなわけない)
瞬間、綱手はそこが公式の結納の場であることを忘れて
ヒアシの胸倉をつかみあげた。

「このクソガキ!私のアソコを覗こうなんて十年早いんだよ!!
大体、貴様、毛生えてるのか!!毛!!!」

いい大人が毛も生え揃ってない年頃の少年に言う台詞ではない。
627【乳物語】日向家×綱:03/11/17 19:49 ID:/GWkytmx
驚き慌てる日向一族&乳、もとい父をはじめとする火影一族を尻目に
綱手は戦場仕込みの口寄せと腕力で暴れ始めた。
ちょうどジライヤや戦場で女を口説いていて不在だった。
乙女心を傷つけられヒスって暴れる若い綱手。
高笑いをあげながらカツユ(巨大蛞蝓)とその一族を呼び寄せた。
そして往年の女王様なら必ず言う台詞を結納の席で言い放った。

「やぁ〜っておしまい!!」

その日、ヒアシは初めてエクスタシーなるものを体感した。
綱手の呼び寄せた蛞蝓によって。幼い少年の人生に、それは
ばら色の影を落とした。
勿論、そんなこと綱手の知ったことではない。
彼女はその足で、自分の体を実験台にした男のもとへ向かった。
628【乳物語】日向家×綱:03/11/17 19:57 ID:/GWkytmx
そのものの名は大蛇丸。
おりしも、彼は永遠の美貌もとい永遠の命に見せられて
そこらのちょっと気に入った可愛い子(シズネ)を人体実験したり性虐待をしたりして
それはそれは楽しんでいた。(シズネにとってはいい迷惑)
綱手の人体改造に協力したのは彼女の体にイタズラしてみたいという
男らしい欲望の末だったが同属嫌悪で彼女の性格のなさは気に入らなかったので
ボーイッシュで苦労人体質のシズネをいじめて自己満足にひたっていたのである。
そこに綱手が乗り込んできて、不意打ちで蛞蝓千匹口寄せしたかと思うと
人口父、じゃない乳で大蛇丸の大蛇な部分を挟み込み、
ボーゼンとしているシズネの前であんあん言わせてやりまくった。
「ホホホホホ、自分で作った乳でイカされるのはどんな感じかしらねェ!!!」
そんなことは聞くもんでない。どんな姫だお前は。
そんな大蛇丸の本心なぞ知らずにそこらじゅうにいる蛞蝓使って
綱手はこの際だからとシズネも喜ばせまくった。
シズネは膣内に大蛇以外のものを入れられて潮を吹き、綱手の乳に見せられた。
「あ…あ…あ…ヒィイ!!」
初アヒーを聞きながら、綱手は大蛇丸の股間を乳でもみまくる。
629【乳物語】日向家×綱:03/11/17 20:06 ID:/GWkytmx
散々、大蛇丸を弄ったあげくに綱手の発言集を整えるならこうである。

「てゆーかぁ、ジライヤより下手!!」

男は忍術だけじゃどーしよーもないと知らしめるDQN姫の真価であった。

後年、彼女は大蛇丸に再会したとき、居酒屋でジライヤで文句をたれる。
「まさか…あたしの言った事が原因で……
あんな、あんな、始末に終えない オカマ になっちゃうなんて…
なんか責任感じちゃうじゃないのーーーー!!」

勿論、その後彼女が木の葉から飛び出たのは木の葉最強の名門日向と
火影一族に甚大なら大恥をかかせていられなくなったからである。
それでも一人じゃ寂しいので自分と同じく年を取らない体のシズネを
連れて行ったのは言うまでもない。(シズネ被害者テイスト満点である)

そして、火影直系→五代目火影として木の葉に戻ってきた今
彼女は慰霊碑の前で考え込む

父よ、あなたは満足か

とりあえず、彼女の乳に大満足の男は大多数であろうが……
長年の放浪と大蛇との激闘の末、それはまだ見ぬ答えであった。

【終了】
630ヒナタ房:03/11/17 21:24 ID:XhNE12eY
ヒナタたんハァハァ
631名無しさん@ピンキー:03/11/18 12:30 ID:TS5sEu/6
>625様
面白かったです!キャラが生き生きしてて、楽しく読ませて頂きました。
そして、今までに無い組み合わせ(綱手×プチヒアシ)がまた…。ご馳走様でした。
632名無しさん@ピンキー:03/11/18 20:48 ID:MB5Hp4OO
蛞蝓まみれになっている日向パパンを想像した。
結構、萌えた。
633ヒナタ房:03/11/18 21:44 ID:r1ia5stb
ヒナタたんハァハァ
634哺乳類:03/11/18 23:02 ID:CaG0apbt
>625様、あのお堅いヒアシ様にそんな過去があると考えるとこれからのアニメ放映もヒアシ様まともに見れません。素敵でした。
635名無しさん@ピンキー:03/11/18 23:20 ID:+bM2w7Uo
>>633
君のその情熱をSSにぶつけてみる気はないかい?
636名無しさん@ピンキー:03/11/18 23:35 ID:MB5Hp4OO
サクサスはあるにはあるが、人を選ぶ。
637名無しさん@ピンキー:03/11/18 23:59 ID:MB5Hp4OO
636
スマソ 書き方が悪かった。
サクラ×サスケ書いたのあるけど、仕上がりがチョット…
638名無しさん@ピンキー:03/11/19 13:38 ID:yGJof9CY
鬱病サクラ×寝たきりサスケ投下します。
サスケを見守って思いつめていたサクラとサスケの状態。
ピュアな女の子サクラが好きな人には向かないかもしれません。

*10レス取る上に鬱なエロです*
*カカサク前提です*
*サスケ寝っぱなしです*

それではサクラ×サスケ【水仙慕情】
639鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 13:40 ID:yGJof9CY
【水仙慕情1病室にて】 
病室に入るなり、サクラは眠り続けるサスケの側に水仙を活ける。
 見てはもらえないかもしれないけれど他に何が出来るでもない。ナルトはいないし、カカシも寝たきりだ。
 カカシに会おうなどと思わない。
(私よりも何倍も強いのに、何でサスケくんを守ってくれなかったの?)
 ナルトだって、じゅうぶんに憎い。ナルトを追って、サスケは死んだように眠り続けるのだと、聞いた。

(誰から……なんて覚えてない。肝心なのは可哀想な、サスケくん。)

 サクラとて、耳はある。ましてお喋り好きな女の子だ。自然と耳に入ってくる、ナルトにまつわる不吉な噂。サスケにまつわる不吉な噂。
 だが、サクラはサスケを批判しようとは思わない。
 サスケは【可哀想】なのだ。こんなに傷ついて、寝たきりで。死の森でだって、いっしょうけんめい戦って、寝たきりになってしまった。
(かわいそうな、かわいそうな、サスケくん。)
 いつも率先して戦って、ひとりきりでくたばって、こんなに傷ついて。
(こんなにこんなに、こおんなに、かわいそうなサスケくんを恨むなんてできっこない。 悪いのはきっと他の人。)
 それは名も知れぬ敵とか【蛇のように美しい】
 それはサクラも知らない事情とか【復讐のため?】
 アカデミーの頃からサスケには悲劇の匂いがしたけれど。
 だからどうだというのだ。女の子は【純愛】に生きるのだ。
 一生。愛に生きるのだ。
 だから【だって女の子だもん】
 ナルト*みたいなの*無視する。カカシ*なんか*無視する。
(私はこんなにも繊細でプライドの高い、女の子らしい女の子。)
 笑顔が可愛ければそれで許されるのが女の子だと、サクラには自信がある。
 水仙の黄色いひとひらの花弁にどれだけの思いが詰められているか下賎な人間は知らないのだ。優秀で高潔なサスケや、自分=春野サクラの限りなく気高い思いを。
640鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 13:42 ID:yGJof9CY
【水仙慕情2夢見る少女】
(可愛い可愛いサスケくん。かわいそうなかわいそうなサスケくん。)
(私だけはわかって*あげ*るわ。だって私は純粋でピュアーで可愛い女の子。サスケには自分のような人間が必要なのよ。
こんなふうに戦って傷ついて、死んだように眠るほど、疲れきっているサスケくん。
私はサスケくんの唯一のヒロイン。一目見たときから決めていたの)
 好きになった人。その人がこんなに傷ついているのに、放っておくことが出来ようか。
 修行など、してられない、忍んでなど、いれられない。
 ナルトもカカシもどうでもいい。くノ一など、どうでもいい。
(可愛い可愛いサスケくん。水仙の匂いに気がついて。私の気持ちに気がついて。 水仙を活けていれば眼がさめる、眼を覚まして、私の私の王子様。)
【女の子は夢を見る。夢見て何がいけないの】
(嗚呼、サスケくん。あなたが目覚めたら、私は極上の涙で迎え入れて*あげ*る。極上の*笑顔*で迎えいれてあげる。人生に何が必要だというの。女の子の可愛い涙以外に何が必要なの。
私はこんなにこんなに可愛いイイ子。ただイイ子じゃなくってね。)
(イノを振り切れるのに強いのよ。そしてイノみたいな女と違うの。イノともヒナタとも違う意義のある女なの。本当にほんとおおおおおおおおに女の子らしくって、サスケくんに意味のある女なのよ。ほら分かるでしょ。
 水仙よ!水仙の色よ!水仙の匂いよ!気がついて気がついてサスケくん!!)
(額当てなんて関係ないわ。くノ一なんて関係ないわ。私はこんなにあなたを愛して*あげ*ている。あなたの存在を受け止めている。ねえ、サスケくん。気づいて。私は何でも出来るのよ。あなたのためなら。
何でも何でもして*あげ*あげ*あげ*あげ*あげ*あげ*あげ*あげ*あげ*endless)
641鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 13:48 ID:yGJof9CY
【水仙慕情3忍者たちへ】

(他の女の子が何よ。カカシ先生が何よ。
私は私だわ…サクラよ。あの桜の花のように気高くて潔くて可愛い女の子よ。
だからサスケくんの側にいるの。素敵な素敵なサスケくん。
クールで美形で強くて美形で可愛くて美形で照れ屋で美形で悲劇の悲劇のサスケくん。)
 薄々、サクラは感づいていた。カカシや、ナルト、そして同年代のくノ一の中で、自分がどのように見られているか。
下忍の訓練が始まった時点で、彼女は脱落していた。それはくノ一の諜報活動として必須の、下の世話に関しても。
 日向ヒナタは確かに父親に見放されていたが、彼女が名門の嫡子であることは変わりなく、彼女は白眼を世に輩出するという意味では色の道は厳しく制限されていた。
故に、ヒナタは同性の下に配置され、里が許した男性以外との最終的な行為は禁じられていた。
 一方、山中いのの場合は、上忍の父親が常ににらみをきかせていた。
また、血継限界とまではいかなくても、貴重な精神系の忍術をふるう彼女の場合、無理に性行動で諜報活動をしなくてもよいという見方もあった。
そして猿飛アスマは面倒くさい事は、忌避した。
 サクラは、カカシに性教育を行動で受けた際に、自分の状況が話にならないほど切羽詰っていることに気づかされた。
カカシは班内での彼女の性行動を許さなかった。それはカカシにとっては当然のことだった。
もしもうちはの直系の血をサクラが身篭った場合、彼女にそれを育てきれるとはとても思えなかったのだ。ナルトの場合も同様だった。
 サクラは最初、理由も言わずにサスケとの肉体的な接触を嫌うカカシを嫉妬しているのかと思った。だが、カカシはサクラが道で下忍に襲われたとしても気にも止めなかった。
戦場でのくノ一の扱いを見てきた男にとって、「開通したてのくノ一」を見る世間の目やそれに伴う彼女の苦悩など、わめきたてられても困るだけだ。
 むしろ彼は、他に取り立てて何が出来るでもないサクラが、そういった手腕だけでも手っ取り早く身に付けて欲しいと思っていたかもしれない。
 幻術の「才能」。それは「天才」ではない。
642鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 13:50 ID:yGJof9CY
【水仙慕情4妄想加速】
(私があなたを選んだの。サスケくんは私の王子様。私の勇者。
私の私のヒーローよ。嗚呼、素敵な素敵なサスケくん。寝顔さえも整っているわ。
こんなにカッコイイわ。顔に全てが現れるよね?例えば、私がイノに誉められたみたく、可愛いように。
リボンなんかいらないわ。)
(サスケくんとおんなじ額当て。そっちの方がカッコイイ。ねえ、死の森で手当てしたのは私よ。
サクラよ。イノじゃないよ。イノなんかね、シカマルに言われてリーさんの手当てしたの!
サスケくんのことなんか大切じゃないよ。イノにはシカマルだってチョウジ(フ
゚だっているじゃないねえ?サスケくんは気づいているわ。きっと。
(イノなんか*どーでもいい*ってこと。イノなんか*どーでもいい*よね。
だってあいつ、豚だし!クスクス。ヒナタだって白豚みたいよね。
屠殺された豚みたく血吐いていたよ。みんなの前で。Kakkowaruiよね。
ああ、ローマ字を使って*あげ*るなんて、なんて私は思いやりに溢れているのかしら。
頭がイイのかしら。)
(だから、いいよね?サスケくん。サスケくんの大切な部分(キャVVV)
私が見ても、いいよね。いまさら、悪いなんていわないよね。
だってそんなのーーーーーーー男の子らしく、ないよ?王子様らしく、ないよ?)
 うふふふふっ……
(女の子の思い込み、ナメちゃいけないよ?サスケくん?みんなーーーー だって、私はね、リアルな欲のある女の子なの。欲のある薄情な女の子なの。青竜、だっけ?木の属性?だっけ?火影の血が流れているかもーーーって言われている、リアルなフツーの女の子なのよ?)
 うふふふふふ……。
643鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 13:52 ID:yGJof9CY
【水仙慕情5破瓜と墓】
(ああ、サスケくんのチンコ(キャー!)は綺麗だわ。桃の色ね。
違う、サクラ色だ……、私と同じ色、嬉しいわ。
ねえ、サスケくん、嬉しいでしょ……?私、健気でしょ?私、いじらしいでしょ?)
(私はサスケくんのためなら何でも出来るの、だから、ね、サスケくんのチンコいじりして
あげるの。嗚呼、手触りがいいわ。サスケくんのチンコ。今までのどんな男より気持ちいいわ………。)
(桜色で綺麗よ、可愛いわ、素敵だわ、王子様のチンコよ。嗚呼、サスケくん……。素敵!強いわ!勇者のチンコよ!私の指が動くために、サスケくんが反応する。なんて素敵!なんて恍惚とした時間なのかしら。サスケくん、嗚呼、サスケくん。)
(私に感じてくれるのね!眠っていても、私を感じるのね!
カカシ先生よりも、ナルトよりも、水仙を活けて*あげ*ている、私が私が大事よねえ?
フフっ、当然だわ、私はサスケくんの唯一のヒロイン。女主人公。)
(女の子らしくって、健気な、春野サクラよ。
ほら、サスケくん。私って、いじらしいよ。眠ったきりで、汚れている、
サスケくんのチンコをくわえられるの。勇気あるでしょ、凄いでしょ、ヒロインらしいでしょ?
サスケくんのなら、汚れたチンコだってくわえられるのよ!)
(ああ、サスケくんの幼い性器―――ちょっとクサイけど、平気よ。
サスケくんが汚れているのなんて、知っていたわ。うふふ。
だって、サスケくんぐらい……、綺麗だったら、ね。カッコよかったら、ね。
男の多い忍者社会だもの……。)
(うふふっ、私だってカカシ先生に色々されていたもの。
それぐらい、関係ないよ。汚れていても、関係ないの。
だから、私が処女じゃなくっても許してね、くノ一だもの、しょうがないのよ……。
そのかわり、心を許したのはあなただけ!)
(だからね…、サスケくん。目覚めたときは、私を一番に、見てくれるよね?
私を抱いてくれるよね、こんなに可哀想でいじらしい私。
ほら、毎日毎日、水仙を活けたのよ―――――
644鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 13:54 ID:yGJof9CY
【水仙慕情6聖なる国】
 サスケの性器が少年らしく刺激に反応するたび、サクラは彼を吸い上げた。
奥歯にサスケの亀頭が当たる、それでも強く吸い上げた。
反応するサスケがいじらしく、必死に彼を愛撫する自分が可哀想で。
 可愛くて、サクラはサスケを追い上げた。
夢中で、舐め、吸い、しごいた。無抵抗のサスケが眠ったきり、それでもサクラに反応するのが嬉しかった。
それまで、嫌われ、無視されてきた自分が、報われた気がしたのだ。
 次第に、股が濡れてくるのを感じた。欲をあらわし始めた、サスケに、自分の体も反応していた。
サスケは自分が好きなのだ、と思った。ナルトが自分を守るために戦ったのを見て、嫉妬しているのだ、
だから、体はこんなにも素直に反応している。
サスケは自分が好きなのだ。サクラを自分のものだと思って、こんなにも猛った欲望を口の中にぶつけてくるのだ。
そう思うと、意識を失いそうなほど、体がしびれた。麻痺した。
 安静にされている病人―――それは誰だ?カカシ?自分に男を教えたカカシ?
 そんなことはどうでもよい。今、あるのはサスケに対する純粋な愛情。
 愛!愛!!愛!!!これは妄想ではない!決してない!!
 
645鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 13:55 ID:yGJof9CY
【水仙慕情 水仙断章】
これは愛なのだ、高らかに、水仙に誓える!!
 サスケは死んだように眠り続ける。サクラは精神をヤられたサスケにまたがる。 
夢中で、カカシとイノの陵辱に任せてきた自分の性器をサスケのソレにあてがった。 誰との時とも違う、濡れた音がした。サクラは誰の時よりも興奮して、綺麗なサスケの寝顔を見ていた。純粋な、美形のサスケ。不器用なサスケ。かわいそうなサスケ。
(私はあなたのために髪の毛を切ったのだわ。)
 誇らしい。誰に誇っても言える。髪の毛を切った、健気で素敵なくノ一のサクラ。
 そう思った途端、ジャージャーと音がした。サスケの上着が濡れていた。
 サクラの小便で。水仙のキツイ匂いに、サクラの匂いが混じった。
 そう思うと、恍惚として、サクラは腰を振った。懸命に振った。
 今までの何に対するよりも健気に、いじらしく、敵に対するよりもよっぽど必死に、
サスケを締め付け、脱糞する勢いで締め付け、腰を振りつづけた。
 そんな自分を勇者だと思った、カッコイイと思った。可愛いと思った。
自己陶酔し、さらに小便を垂れ流した。自分で自分の胸をもみ、唇を舌で舐め上げ、カカシに対するよりも、イノに対するよりも、真剣にサスケを締め上げ続けた。
(なんて、可愛い、健気な、春野サクラ――――――)
 誰かに張り飛ばされて、サクラは眼を覚ました
646鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 13:57 ID:yGJof9CY
【水仙慕情7カコクなるカコ】1
 医者が怒鳴りつけている。素敵な王子様のサスケの脇で。
 眠り続けるサスケに、なんということをしてくれたのかと。
 看護婦が、折角サクラが失禁で匂いをつけてあげたサスケの上着を取り替えた。
「でもあなたたちにはサスケくんを守れないのよ――――」
 医者は、黙りこむ。看護婦も沈黙して下を向く。
 何しろ、春野サクラは木の葉の里に登録された忍者で、何かの際には、サスケを守りきる力を認められたモノなのだ。
 自分は、サスケのために中忍試験を受けたのだ【落ちた?それは言わない約束よ】
 髪の毛だって、切った【イノ?あんなの私のまねっこよ】
 水仙だって、活けた、活け続けた。【毎日!ナルトには出来ないわ!!】
(嗚呼、怒鳴らないで、サスケくんが眼を覚ましちゃうわ……
何だか、知らないけれど、大変なことになっているサスケくん。
 眼を覚ましたら、またナルトを追いかけるのかしら…、
カカシ先生は、サスケくんのために奔走するの?
イノがサスケくんにつきまとうの?
あの変な人たちが、サクラの大事なサスケくんを誘惑、するの……?)
そう思うと、虫唾が走る。
(でもね、私は笑うのよ。笑顔が可愛いでしょ?
私って、ほら、イノと違って意地悪じゃないしぃ、ヒナタと違って明るいしぃ!
可愛いでしょ?私の笑った、顔!!)
 絶句する医者の前で、サクラは並べたてる。笑いながら。
「あなたたちにサスケくんを守れるの?大切な人を守りたい気持ちがわかるの?
忍者でも、ないくせに。サスケくんのことはね、
――――――私が一番、分かっているのよ。」
(ああ、サスケくんの味がする口で、サスケくんの大切さを喋られるなんて、
なんて素敵。サクラはもう、何も後悔しないよ、サスケくん。うふふふっ……。
「責任持って、忍者の過去を、背負える人間が、ここに…?いるの……?
だってカカシ先生は寝たきりだし、だってナルトは生意気にも私に黙ってどっか行っちゃったし!
私に何が出来るのよおおおおおおおおおおおおおおお!!」

647鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 14:00 ID:yGJof9CY
【水仙慕情8涙の聖母】 1
突き上げる怒りと物狂おしい思いに、サクラは身悶える。
「ああああああああ……!」
(サクラの涙は、可愛いよね?泣いている顔は、もう見たく、ないよね?
だから……、サスケくん、私の笑っている顔を、思い出してね??
うふふふふ……、水仙をいけた、春野サクラの、ために……うふふふふ……)
(だって、女の子の切ない気持ち、わかってくれないなんて、ひどいじゃなあい?
ちょっぴり叱られたけど、私は平気よ?サスケくん。
今日も水仙を持ってきて*あげ*たわ、女の子の気持ちに気づいて、早く気づいてサスケくん。
サスケくんがこんなになっちゃってから、どれほど時がたったかしら。)
(一瞬のようにも、永遠のようにも思えるわ。でも、私は幸せよ。
だって毎日、片時も離れずにサスケくんといれるのだもの。
(サスケくん…)ってしているだけで、みんな、私の愛を分かってくれるの。
お金ももらえるし、今より大事なときはないのよ、サスケくん。
こないだなんて、聖母サクラちゃんっていわれたわ。)
(内面の幸福が大切よね、女の子には。そういえば、きいてくれる、サスケくん、
きこえないよなんていわないで。サスケくんのためにね、いい果物屋さんを見つけたのよ。
リンゴがとってもおいしそうなの。でも、今は我慢する。いつかサスケくんのためにね、リンゴをむくの。
病人で、誰よりも誰よりもかわいそうなサスケくんのために、私がリンゴをむいて*あげ*るの。
素敵でしょ、イノよりずっと、私が女の子らしいでしょ?
そうしたら、サクラの優しさ、プロ意識のあるほかのくノ一よりも、
ずっと普通の女の子のサクラに気づいてくれるわよね?)
(サクラにはもう、他に何にもないのよ。エッチで健康的な女の子ってこと以外。
幻術の才能なんて知らないわ。シノやシカマルみたいなイケテナイ忍者に出来たことに一体なんの意味があるのよ。
カカシ先生なんて口先だけ。)
(だって私を××したしぃ。あんなことしたシィ。
それよりもサスケくんの方が意味があるの。綺麗なサスケくん。
ねえ、サスケくん、目を覚まして。そして私を救って。
 私があなたを守るから。何でもするからサクラをすくって。)
648鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 14:04 ID:yGJof9CY
【水仙慕情9林檎の罪】3
(愛しているって言ってよサスケくん、リンゴを剥いてあげるから。
ほら、今日もあなたのクサイチンコを舐めてあげる。
医者が見ているけど、気にしない。だって私は今のところはくノ一だから、何にもいえないのよ。
こないだ、キレて暴れてあげたしね。)
(うふふっ、一般人にはクナイは怖いのよね…(したたかでしょ?)
 アカデミーのイジメにより、サクラはその点だけは強く出来ていた。
 サクラの鍛えられた暗記力は、病院側のどんな些細なミスも見逃さなかったが、
現場では口には出さず、自分の行動を制限されたときのみ、
細かく細かく大人たちの前でそれを引き合いに出した。
その都度、彼女は笑顔も涙も使った。
 それは12歳の少女の出来るだけのものを利用して。
 それでも自分の(本人だけの)道理が通らないときは、クナイを使い、忍術を使った。
面倒なことに、彼女のそうした行動は、額当てと彼女の持っている木の葉の給料手帳がモノを言った。
医者とて、腫れ物のように扱われる【うちは】の血筋に肉体的な意味でも関わる少女に、
殺傷事件を起こされたいわけではなかった。
 木の葉崩し直後の病院が、忍者のなかでも特殊事情を抱えた人間の対応に、
後手後手に回るのは無理からぬ事、だったのかもしれない。
 そしてサクラは、勿論それを、知っていた。
 給料をもらう大人のくノ一としての立場。そして12歳の少女の外見。
 それを、サスケを手に入れるために使うことなど、今になって躊躇う理由がどこにあろうか。
サスケが呼吸器をつけていようが、意識がなかろうが、そんなことは関係ない。
むしろ、だからこそ出来たことといえた。
 自分の色を監督するカカシとて、邪魔者のナルトとて、ここにはいない。
自分に思いを寄せる男も病室の中だ。サクラが自分の行動を制限されることはなかった。
 こんなにもアマやかな恋の味を、かみ締められた事などない。
 くノ一になれてよかったと、サクラはしみじみ思っていた。

649鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 14:05 ID:yGJof9CY
【水仙慕情10おもいのつよさであなたにかつの】
 私の一途な気持ちなど、わかる人間はいはしない。
 別にいいじゃない、ねえ…?好きな男に毎日花を届けるぐらい。
 私が何をしたっていうの。修行しろ、修行しろ、ウルサイわよ。
 あんたら、ウザイわ。キモイわ。もうやめてよ!!ねえねえねえ!!
 女の子は可愛ければいいのよ。あんたらブスの癖にえらそうなこといわないでちょうだい。
 私はこんなに一途に健気に可愛くいじらしくそれはそれは誰よりも、サスケくんのことを見てきたの。
側にいれるのよ。うらやましいだけでしょ?妬んでいるでしょ、私の立場を。
カカシ先生に色々教えてもらったし、
ナルトやリーさんみたいなブサイクだけど認められている忍者に思われて、
うらやましいだけでしょーーーーー!
イノみたいな使える友達もいるしね!!
(私よりも豚だけど。ダイエットなんてアンタの場合、無駄よ)
 ヒナタみたいな豚が側にいてくれるから、可愛さ目立つしひきたつし、
こんなにサスケくんの側にいて、夢中に好きでいられる人がいて、うらやましいでしょアンタたち。
 うふふふ、うふふふ……っ!サスケくんとイチャつけてうらやましいって言いなさいよ!
私は何だかんだ言って、アカデミーで成績優秀なくノ一だったんですからね!
アンタらの戦略なんてお見通しなの!
ほら、またしゃぶってあげるわよ、アンタらブサイクのかわりにい!
サスケくんのアソコを……!私はくノ一なんだもん。
 こういうことしても許されるのよ?
カカシ先生に……うふふ、あんたら、それも気に食わないのよねえ?あはは……
 可愛いでしょ、私の笑い方。可愛いでしょ、綺麗でしょ、私の素敵な涙。
 明日も、水仙もってくるわよ、サスケくん。
そうして、あなたのそこを剥いてあげるの。リンゴみたいにおいしいあそこ。
サスケくん、本当の処女は……あなたにageるの。私の処女膜ぐらい、綱手様が再生してくれるわよ……。


そしてサスケはいなくなった。

650名無しさん@ピンキー:03/11/19 14:08 ID:vg6V/yfp
リアルで見てました乙です

ところで 連投規制とかあるんですか?
途中で支援空カキコしようかどうか迷ったんで
651鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 14:08 ID:yGJof9CY
【水仙慕情】【終了】
>>639->>649

リアルな普通の女の子がこんな状況になったら鬱病にもなるだろうな、と
書いていて楽しかったけれど、改行と本文が長いのでエラー連続。
何とか意味が通るといいけれど。
何はともあれ、サクラ、サスケ頑張れ〜!
652鬱病サクラ×寝たきりサスケ:03/11/19 14:10 ID:yGJof9CY
>650
ありがとうございます。
いや、単に、本文が多すぎるということならしく。
40文字×32行でワードで作ってから落としているんですが…
読みにくくなってしまっていたらごめんなさい。
653名無しさん@ピンキー:03/11/19 17:50 ID:Pbs3RhNf
・・・デンプァサクラ、コワー
654名無しさん@ピンキー:03/11/19 19:35 ID:cPd+RiKu
>639-649

乙。
だけど、かなり読み辛かった。
655名無しさん@ピンキー:03/11/19 19:52 ID:FNOLs544
保管庫ってもう見えないんすか?
656ヒナタ房:03/11/19 21:09 ID:EYexoyqN
ヒナタたんハァハァ
657名無しさん@ピンキー:03/11/19 22:07 ID:G8R3CCxp
いい感じに鬱でつね。
描写が少し自分にはきつかったですが面白かったです。
グッジョブ。
658名無しさん@ピンキー:03/11/20 02:13 ID:rdkizwsW
>>655
見れますよ?
管理人さんが多忙の為に一時的に更新はSTOPしてますが。
659名無しさん@ピンキー:03/11/20 09:30 ID:2ez83Y2G
サクラ(;・Д・)コワー…
660名無しさん@ピンキー:03/11/20 09:43 ID:X8W0gfpX
>そしてサスケはいなくなった
それなりに萌えて
ここで大爆笑した自分は変なんだろうか……。
661ヒナタ房:03/11/20 21:22 ID:mMvj2ZFp
ヒナタたんハァハァ
662名無しさん@ピンキー:03/11/21 00:19 ID:1nKg7huz
サクラたんハァハァ
663名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:12 ID:y4E0HN1e
テマリ テンテン あたりキボーンです。
男勝りテマリと中華娘テンテンをぜひ・・・
664名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:14 ID:y4E0HN1e
上げちまった。深く反省。逝ってきます。さよならです。
665名無しさん@ピンキー:03/11/21 04:33 ID:EzisEYWE
いってらっさい。SSが投下されたら戻ってきてねん w
666名無しさん@ピンキー:03/11/21 04:37 ID:EzisEYWE
そして紅タンハァハァ
6679112:03/11/21 15:35 ID:5aunSMn/
こちらでは初めまして。
紅×アンコを見物するカカシを投下します。
イラストにレスして下さった猫忍さん。SSまでつけてくれてありがとうございました。
それでは投下します。




668紅×アンコ/カカシ@9112:03/11/21 15:37 ID:5aunSMn/
「3名様、ですか…?」
『ぼたん』の女将がやや困惑しながらそう言った。
「いえ、2名です。この人すぐ帰りますから」
と、隣を指さす紅。
「3名です。帰りません」
指さされたカカシも負けじと言い返す。
「誰のお陰でこの子を運ぶことができたと思ってるのかな、紅ちゃーん」
そう、カカシがおぶって運んできたのだ。
特別上忍のアンコである。
「ここまでこの子酔わして一体何をっ」
するつもりなんだか
この言葉が出る前に紅はカカシの口を手で塞いだ。
「いいから案内して下さい」
669紅×アンコ/カカシ@9112:03/11/21 15:38 ID:5aunSMn/
「っと…」
部屋に案内され、カカシはアンコを背中から下ろした。
勿論、布団の上に。
「ありがとカカシ。じゃ」
「じゃ、じゃないでしょ。それだけ?」
「別にいいじゃない。アンタは他にも女捕まえられるわよ」
「乱入ぐらいさせてくれたって」
「ダメ」
「見学は?」
「……いや」
「別にダメじゃないんでしょ?だったら俺ここでイチャパラ読んでるから」
「…勝手にすれば」
紅の口から大きな溜息が漏れた。
670紅×アンコ/カカシ@9112:03/11/21 15:42 ID:5aunSMn/
「んっ……」
今宵の主役、アンコが目を覚ます。
といってもまだ酔いが回っているせいか動きがゆっくりだ。
明かりが殆ど無いせいか、まだカカシには気付いていない。
「紅…?ここ、どこ…?」
「昔よく2人で来たところよ」
「……『ぼたん』?」
「そう。これからどうなるかわかるわよね?」
紅の唇がアンコの唇に重なる。
最初は触れるだけだったが段々深いキスになっていく。
「んっ……はぁっ…」
そんな中、紅は徐々にアンコの服を脱がしていく。
2人とも立て膝をついている。だが片方は服を着ていて。
「紅も脱いでよ…」
「今日は私が触りたいだけなの」
「っ…」
紅は首筋にひとつ、キスを落とす。
そしてアンコの胸を丹念に撫で回す。
「は…あ…っ…」
「もう硬くなってる」
紅は口の端を上げて微笑む。指でその硬くなった突起を摘み、はじきながら。
そして口にそれを含み、倒れ込んだ。
671紅×アンコ/カカシ@9112:03/11/21 15:48 ID:5aunSMn/
「んっ…あ…っ」
アンコは紅の頭を腕で抱え込む。
舐めたり、吸ったり、舌で転がしたり。
力を失った足の間に手を入れる。
「ここ、すごい濡れてる…」
紅は顔を上げてそう言う。
アンコは紅の髪に指を絡める。愛おしげに。

「…そうだ」
紅は小さく呟いた。そしてアンコの背にまわった。
腕で足を広げたあと、自分の足でそれを固定した。
秘部が露わになる。
「あっ…!」
「そんなに気持ちいい?」
「ふぁっ…あっ……?」
クリトリスを嬲られアンコはあられもない声を出す。
しばらくししてあることに気付いた。
「やぁぁっ!!なんでカカシがここにいるのよぉっ!!」
「なんでって…俺がお前をここに連れてきたんだけど」
さらりとカカシは言う。その間にも紅の愛撫は続く。
672紅×アンコ/カカシ@9112:03/11/21 15:55 ID:5aunSMn/
「あっ、やぁっ、見ないでよっ……」
「見ないでよって…その格好じゃぁ見てって言ってるようなもんだけど」
「紅っ、やめっ、やめてぇっ……」
「いやよ。だったら自分の力でどうにかしたら?上忍には敵わないだろうけど」
「そんなっ、んあっ!!」
「やーらしーねアンコ。指3本も軽々入れちゃって。ま、女の指ってこともあるけどさ」
「み…ないでっ……」
この様な状況で見ない奴が何処にいるのだろうか。
そんなことを考えながらカカシはアンコを見る。指が妖しくうごめく場所を。
「あっ、やっ、だめっ…だめっ……!!」
「イクときはちゃんと言えよ?ね、紅この子にキスしても…」
「ダメ」
カカシは溜息をつきながらパンパンに膨れ上がった股間を見る。
紅の指の動きが速くなっていく。
「あっ、だめっ、あっあっあぁぁぁぁっ!!!」
大きく痙攣したあと、アンコはぐったりと紅に背中を預けた。
673紅×アンコ/カカシ@9112:03/11/21 16:01 ID:5aunSMn/
「ったく俺の話聞いてなかったのかね、アンコは…」
そのまま気を失ってしまったアンコを見ながらカカシは言う。
「にしてもこいつがここまで感じたのは初めて見るな」
「私の方が上手いってことかしら?」
「どうだか。試してみる?」
「何を?んっ…」
紅の顔を近づけてカカシは唇を合わせた。
「どっちが本当に上手いか。てゆーかもう俺限界なんだよね」
「…ったくしょうがないわね」



【完】
6749112:03/11/21 16:04 ID:5aunSMn/
ご、ごめんなさい。なんか日本語不自由なのバレバレですね(^^;)
本当は3Pまでさせたかったんですけど文章能力が無くて……
中途半端な終わり方でスミマセン。逝ってきます…

675名無しさん@ピンキー:03/11/21 16:13 ID:VLE0Jhm8
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

(・∀・)イイヨイイヨー。

・・ってか、続きが激しく気になる・・・。
676ヒナタ房:03/11/21 21:27 ID:bZWwgTy6
ヒナタたんハァハァ
677保管庫”管理”忍:03/11/21 21:41 ID:4uI2aB/J
長らく保管作業、ほったらかしで申し訳ありませんでした。
大変遅くなりましたが、さきほど現在までのSS、前スレのログを保管しました。
(9112さんの紅+カカシ×アンコまで)

新職忍さんも増えてうはうは……おえびも活用していただいてて嬉しいです。
新しい作品、楽しみにしてます。がんがってください!
678名無しさん@ピンキー:03/11/21 22:20 ID:tDb6jK4a
アンコは紅とカカシに呼び捨てはないと思うような〜?
679名無しさん@ピンキー:03/11/21 22:23 ID:VLE0Jhm8
>>677
管理忍サマ・・
お忙しい中お疲れ様です・・(-人-)ナムナム
680名無しさん@ピンキー:03/11/21 22:53 ID:4V1MkMRe
>678
ん?
アンコが紅とカカシを呼び捨てにしてるのがおかしいって事か?

原作でもアンコはカカシの事を呼び捨てにしてるよ
681名無しさん@ピンキー:03/11/22 02:04 ID:R3aGrPYZ
むむむむ、3Pですかー……ハァハァ……ハァハァ……
テクニシャンな紅ちゃんに、もひとつハァハァ。

保管庫管理忍様、お忙しい中、いつも乙ですー!
おえびに投下されたワンレスパロまで収録されていてヤター! ですた。
682ヒナタ房:03/11/22 21:17 ID:3y/QRJw3
ヒナタたんハァハァ
683名無しさん@ピンキー:03/11/23 00:51 ID:GPyk0py4
>>677
激しく乙です!
684猫忍:03/11/23 05:48 ID:k+KQi79M
おえびに書いた妄想がハッキリクッキリ保管されてしまった…(赤っ恥)
ともあれ大量のSS保管おつかれさまですm(__)m>管理忍さん

そしてそんな妄想書きなぐってごめんなさい(´・ω・`)
SSもよかった…なんというか…紅の指って綺麗っぽい
イメージがあって…それがアンコに…(萌)>9112さん

全然関係ありませんが「それを恋人と呼べば」は南こうせつの曲名から。
ト〜リ〜ビア〜♪(音楽とともに煙がたちこめる(ドロン))
6859112:03/11/23 13:35 ID:4Ohez+G+
管理忍さん乙です!
レスありがとうございます。
やっぱり中途半端はいけないと思うので続き書きました。
ご期待に添えられるかどうかわかりませんが……
紅+カカシ×アンコですけど最初はカカ紅です。
では、投下します。



6869112:03/11/23 13:38 ID:4Ohez+G+
>>668の続き

紅はカカシの服をゆっくり脱がしていく。
カカシも紅の服を脱がしていく。
全裸になった2人は先程よりも熱い口づけを交わす。
いつ起きるかもわからないアンコの隣で。
「随分と溜まってたのかしら?カカシ」
四つん這いになった紅はカカシの足の間から顔を上げて言う。
「ま、仕事開けだからねぇ…」

ちゅっ

紅の愛撫はいつも先端にキスすることから始まる。
ねっとりと、舌でなめ回す。
根元から先端に向けて何度も舌を這わす。うっとりと、味を確かめながら。
「っ…ホント焦らすの好きだねぇ…その癖直さないと仕事に響くよ?」
「んっ、仕事とこれは別よ」
「…どうだか」
6879112:03/11/23 13:45 ID:4Ohez+G+
カカシが紅の髪を掻き上げたのを合図に、口の中でも奉仕し始める。
時には激しく頭を上下に揺らし、時には優しく包み込むように。
「は…してない間に、上手くなったんじゃない?」
「…仕事の成果よ」
カカシは時々髪の毛を掻き上げてやる。
そうしないとせっかくの顔が見えないのだ。
「紅っ、てさ…いつもアンコとああゆーことやってたの?」
「昔は、ね」
カカシを見ないで言う。口を離して更に続けた。
「好きな人に触れるだけでいいのよ。それが大事」
「…くノ一の苦悩、か…」
「ちょっ……!!」
ドサッ、と布団に倒れ込む音。アンコが少し反応する。
カカシは紅の足を広げて手を添える。
「大して触ってあげてないのに…濡れてるねぇ。2本…いや、3本いけるでしょ」
「いくらなんでそれ、あぁっ…!」
「試してみなきゃわかんないでしょ」
カカシはまず、左手の人差し指と中指を入れた。
紅がアンコにしてやったのと同じように指を動かす。
親指でクリトリスを擦るのも忘れない。
6889112:03/11/23 13:50 ID:4Ohez+G+
「あっ…んっ……」
「あともう1本ぐらい楽にはいるでしょ。俺のが入るんだから」
「くっ、あんっ!!」
薬指も入れてくちゃくちゃとかき混ぜていく。
カカシはわざと水音を立てるように動かす。
「ふぁっ…やっ、やぁ……」
「声出すとアンコ起きるよ?」
「んっ……んんっ…!!」
紅は嫌々をするように首を振った。
カカシはそれを横目で見ながら右手をアンコの足の付け根に持っていく。
「んっ……」
アンコはその感覚に身体をよじり、うっすらと目を開ける。
「あーあ、起きちゃった」
「私のせっ…じゃなっ……」
「はぁ……」
紅は隣にいるアンコの声を聞き、少しドキリとする。
カカシは紅にしているのと同じように――といっても指が一本足りないが――アンコにしていた。
「あっ…はぁ……えっ…?」
突然カカシは紅から指を抜いた。
だがアンコからは抜かれていない。
「そろそろこれが欲しいんじゃない?」
カカシが自身の先端を紅の入り口にぬるぬると押しつける。
6899112:03/11/23 13:58 ID:4Ohez+G+
「あ…っ…ほしっ……あ、あぁっ!!」
「ちょっと、腰引かないでくれる?紅には左手しか使えないんだから」
そう言いながらもカカシは腰を動かし始める。
右の指も少しづつ速くしていく。
「ひっ、あぁっ、あんっ!あっ!」
「あっ…あんっ、んぅっ…」
紅とアンコの声が一段と大きくなる。
カカシはまるで楽器を奏でているような錯覚に陥る。
「イイ声出すね、2人とも…もっと、聞かせてよ……」
「んぁっ、だっ…だめぇっ!」
「あっ、はっ!はぁっ!!」
カカシは必死に奥歯を噛んで快楽に必死に耐えている。
腰を打ち付ける速度を速くした。
「あっ、も…だめっ、あっ、あ、イっ、あああぁっ!!」
大きな声をあげて紅は達した。
カカシはそれに飲み込まれる前に自身を抜いた。
6909112:03/11/23 14:04 ID:4Ohez+G+
「はぁっ、カカ、シ…あたしにも、ちょっ、だ……」
先程恥じらっていたのが嘘のようにアンコは足を広げて哀願した。
紅に影響されたのだろうか。
指を抜いたあと、ゆっくりとカカシは腰を沈めた。
「あっ、あんっ!あっ…!!」
紅は揺さぶられ、喘ぐアンコの指を舐めていた。
舌はどんどん上へ這い上がってくる。
そして首筋をひと舐め。
「ひぁっ!…あっ、あぁ…」
紅が舐め上げた瞬間アンコの身体がぴくりと跳ねた。
耳たぶを噛んだときも同じように。
「お前さ、俺と紅どっちが気持ちいーの?」
「はっ、やんっ、どっちもっ…きもちいっ…!」
紅の手がアンコの腹部に伸びていく。
舌は相変わらず首筋の辺りを行ったり来たりしている。
そしてクリトリスを弄び始めた。
6919112:03/11/23 14:18 ID:4Ohez+G+
「んぁっ!あっ、あ、あんっ!!」
「イクときは、ちゃんと言おうね。…っ、紅の声聞いてたでしょ…?」
「あっ、はっ!やぁっ!!」
紅の指が速くなっていく。
アンコの目から流れた涙を舌ですくう。
「くっ、あっ!やっ、イっ、イクっ!んっ、あ、あああぁっ!!!」
「っ……」
カカシは自身をアンコの顔に持っていき、白い雨を降らした。

「俺シャワー浴びて…何してんだよお前は…」
紅は荒い息をつくアンコの顔にかかったそれを丹念に舐めている。
「このままじゃ汚い…」
「…もし、俺がアンコの中に出してたら…」
「必死に舐めてたわね」
その言葉にカカシは心の中で舌打ちした。惜しいことしたかも。
「浴びたら俺帰るわ。仕事で何があったかは知らないけど…ジャマしちゃ悪いでしょ」
「…気が利くのね」
「それに……」
カカシは自己主張を始めた自分を見て溜息をつく。
「それに?」
「このままいたら狂いそ…」
カカシは小さく呟いた。
アンコの顔が差し込んできた月光でぬめぬめと光っていた。


【今度こそ完】

6929112:03/11/23 14:21 ID:4Ohez+G+
こんなんでいいんですかねぇ…(ーー;)
男1女2の場合、男だけが攻めるより男と女が1人を攻めるほうが萌えるんです。
これってどうなんでしょ?

693ヒナタ房:03/11/23 21:06 ID:C0o2ggzQ
ヒナタたんハァハァ
694名無しさん@ピンキー:03/11/23 21:45 ID:bC9KCAjZ
テマリ テンテン キボーン
695名無しさん@ピンキー:03/11/23 22:40 ID:riAIyakW
サスサクキぼん
696名無しさん@ピンキー:03/11/23 22:56 ID:GPyk0py4
>>692
ぐっぢょぶ!個人的には大好きっス!
697名無しさん@ピンキー:03/11/23 23:54 ID:+cMLss4H
>>9112さま
私も好きです。すごく興奮してしまいました。
お疲れ様です
698名無しさん@ピンキー:03/11/24 12:14 ID:tE/kAOke
9112さん乙!そしてウマー

サスサクなら鬱病の続きが読みたい。
「………」
 ネジは自分の手を見、布団を見、室内装飾を見て、それからヒナタの顔を見た。
 彼の左右の親指をきっちりと結わえているのはごたぶんに漏れないチャクラ製紐。
 不自然に大きい布団と一つ一つツッコミを入れたらキリがなさそな部屋。
 そして一体、どこの次元からテレポートしてきたのかわかりたくもないボンデージファッションのヒナタ。
 とりあえず狙っている方角が女王様なのかメイドなのかわからない
フリルっぷりとレザーっぷりである。
「ヒナタ様。」
 とにかく、目前でもじもじと指先こねくりまわしている宗家のお嬢様にネジは話し掛けて見た。
「は、はいっ……。」
 焦ってヒナタは心持ヒキながら返事をした。
 ヒキたいのは俺だから、と口から出そうになったがとりあえず我慢する。
「一体、何の真似ですか。これは。」
「はい。えと…えと……。」
「何の真似をしてくれているんですかアナタは。」
「それは……そのう……あの、あの……。」
「はっきりしなさい。」
 勢い、キツくなるネジ。
「ちょ、ちょっと待って……。」
 ヒナタは何故か印を切った。
 途端に、親指間接に走る激痛。とっさに声は殺さなかったが、体がすくむ。
 見ると、紐が勝手に縮こまっていて親指が変な方向に反り返っていた。
「な、何を……。」
「ど、奴隷が逆らったらこうしろって…教わったんです……。」
 奴隷?
 そこも疑問点だが限りなく斜めな状況に対し、ネジも斜めった事を言った。
「誰に?」
「それは……。」
 何故か顔を赤らめてもじもじするヒナタ。
「ヒナタおねーちゃーーーーーん!!」
(奴か――――――――――――!!)
 生理的な嫌悪感に座ったまま1メートル尻で飛び退るネジ。
 襖を開けて突進してきた小学生チャイナ生足、もとい、天才少女忍者ブラックは姉の半分はみでた豊満な乳に飛びついた。
「おねえちゃん、やっぱ似合う――――!」
「そ、そお、かな……。」
「うん。何だか攻めなのか受けなのか、わかんなくていい感じー!」
 だからそこでもむな姉の乳を、妹よ。
 そして疑問もなく、もまれているな、ヒナタ。
「は、ハナビ、攻めの反対は、守りだよ?」
「だめだよおねーちゃん、そんなんじゃ。せめて攻めの反対は待ちって言わなきゃ。こないだなんか、真顔で“めせ”とか言ってー!」
「ハナビの問題は難しいから……。」
 そこでヒナタは恥ずかしそうに笑いながらネジを振り返った。
「ご、ごめんなさい…ネジ兄さん……
最近、かまってあげてなかったから、ハナビがさびしがっているの……遊んであげて」
 ズキズキとこめかみが痛み始める。
 眉間に電流が走りそうな緊張感を煽るのは、姉の胸にしがみつきながら、決して彼女からは見えない角度でネジに中指おったてているハナビであった。

【ハナビ対ネジ 対戦記録】
ハナビ三歳ネジ九歳。三つのお祝いの席でハナビ、ネジに突然千年殺し。しかも命中。
ハナビ五歳ネジ十一歳。宗家に年賀に来たネジにハナビ水遁大瀑布でお出迎え。命中。
その後風呂に案内されたネジが入ったとたんに浴槽から飛び出て「ひめはじめ〜!!」
驚いたネジ、石鹸で転びビテイコツ強打。笑われる。
ハナビ七歳ネジ十三歳。出会い頭に下忍合格おめでとうトラップ。
日向特製対瞳術決戦兵器カナンダライン、ネジの頭部直撃、打ち所悪く昏倒。
死んだと勘違いしたハナビ、土遁で穴掘ってネジ埋めて、証拠隠滅をはかる。
 まさか宗家の八歳のお嬢様に分家の年上であるネジが本気で相手をするワケにも
いかない。一応、それとなく言っているのだが…
ヒナタ「子供のやることだし…それにハナビは、本当は甘えん坊なのにいっしょうけんめいで…」←子供はちゃんと躾ろ
ヒアシ「ヒナタより元気があっていい。」←元気ですますか
 そんな宗家に複雑な年頃のネジが何も思わないワケがない。
何しろ、下忍合格したその日に生き埋めにされかかっているのだ。
あのときは、ガイとリーに助けてもらった。
埋まっているネジが地面の下からチャクラでカナンダラインを弾いていたため、
辛うじて気づいた二人に何とか掘り返してもらえたものの、
……ガイとリーは、ネジの異変を青春の一言で片付けた。
 夕陽の中に走り去る、師と同門の熱い背中に、ネジはもう、
誰にも頼らず生きていこうと誓った。
生き埋めが青春かい、と思う者がいるかもしれない。
だが、リーにしてみりゃ八歳児の金だらいで運命論を語られても何のことやら分からなかったのだ。
 何よりも、これが宗家の八歳児じゃなかったら今ごろ……と思うと、つくづく運命が呪わしい……
「とゆーわけで、今日のネジは奴隷ね〜!」
 ガキ特有の甲高い声でネジは概念の世界から現実に戻った。
「な、何を……。」
 八歳児に女王様ごっこされたとあっては下忍最強終わっている。相手構わず怒鳴りだしそうになったところをヒナタが止めた。
「ネジ兄さん、遊んであげて?……ハナビはアカデミーに通ってないから……友達と遊びたい、年頃なのに……」
「遊びならお手玉なりトランプなりあるでしょう。何故こんな!」
「お手玉はともかく、白眼にトランプはむかないも〜ん!!」
 こかわいらしくふくれるハナビ。その妹を憐れと思ったのか目を潤ませるヒナタ。
「それならお手玉……。」
「お手玉?」
 にいっと笑うハナビ。元々、色白なネジの白い顔がますます青ざめていく。
「さすがネジお兄ちゃん!今夜は眠らず遊ぼうね!お手玉おはじきあやとり〜!!」
【続く:あやとりって縛るんだっけ??】
702ヒナタ房:03/11/24 21:06 ID:hqOyKACn
ヒナタたんハァハァ
703名無しさん@ピンキー:03/11/24 22:34 ID:mT5IYHRU
あれか、ハナビとのあやとりを経験した兄さんだから
鬼堂丸の緊縛プレイを華麗に突破できたわけか…アハハハハ…
来週から兄さんの活躍を違う眼で見てしまいそうです。乙でした〜!
704哺乳類:03/11/24 23:35 ID:av00WJln
萌え!!綾取り楽しみです。最近のジャンプは兄さんからめとられっぱなしなので奴隷っぽさ10パーセント増し、
ハナビはもとよりヒナタの女王様具合に悶えまくりです。
705名無しさん@ピンキー:03/11/24 23:48 ID:3YPC9LS7
ハナビ(・∀・)イイ!
女王様ヒナタのシリーズ化を激しくキボンヌ!!
確か遊女のテクの一つにあやとりの紐をそのまんま使って
ピンピンこするというのがあったとおもうんですが…。
この場合、紐は縛った状態なのか、それともそのまま使うのか……。
検索しても出ないよブラザー
707名無しさん@ピンキー:03/11/25 13:30 ID:lFkkCorY
奴隷ネジもいいけれども
縛ろうとして逆に雁字搦めに絡まっちゃいそうな
モジモジ女王様なヒナタも(・∀・)イイ!!
【ハナビお手玉できるもん☆ネジでvvv】
 大方の、漢字が読める者なら想像出来る事が起こった。
 白眼に服のアルナシはそれほど関係ない。
「はい、お手玉―――――――――――!!」
「……………っっっっっ!」
 下忍の中で、これに耐え切れる男は他にいないだろう、
そう、半分薄れる意識の中で、ネジは思った。
 とりあえずナルトとキバは尻尾踏まれた犬なみに騒ぐだろう。
 シカマル・チョウジは普通に騒ぎそうだ。
サスケとガアラは微妙だ。
 シノはちょっと想像がつかない。ここにいたか真のライバル。←違
 痛覚に対する耐性としては、リーは何とかなりそうだが、
お手玉幼女八歳にはどんな反応をするのか……。
「リー……」
「誰それ?女?」
 初撃を耐え切っているうちに、全くどうでもいい方角に意識が飛んでしまったネジ。
 目前の「生まれたときから女王です」は口を尖らせて面白くなさそうだ。
「ハナビ……、ネジ兄さん、辛そうよ……」
「お姉ちゃんもやる?意外と気持ちいいよ?」
(グリグリ)
「ハナビが気持ちよくても……ネジ兄さんが痛かったら……ダメよ?」
「だってネジ兄さん、痛いっていってないよ?」
(ギュウギュウ)
「姉さんね……アカデミーで…そこだけは狙っちゃだめって教わったのよ?」
「あ、中にコロコロがある〜!!」
 幼女・大発見して大はしゃぎ。姉の話は大スルー。
 ネジが解放されたのは、男性時間に直して
中忍試験予選→本戦→敗者復活戦(架空)→王者決定戦(架空)→
無差別忍者耐久試験開始→試験内容討議→予選試験内容本案通過→したころだった。
 幼女時間にしてみれば「好奇心が満足するまで」
 スレ違いの時間が終わった頃にはネジの体力は大分殺がれていた。
【ハナビおはじきしたいもん☆ネジでvvv】
 ぐったり布団の上に伸びて肩で荒く息をするネジ。
 脳内とはいえ、一気に予選から王者決定戦まで勝ち抜いて、
 しかもアリエナイトーナメントに関する討議にまで参加してしまったら疲れもする。
 だが、現実の厳しさは、まだ「お手玉」しか終わっていない点であった。
「人は運命に逆らえない……」
 そういうことにしておけ、ネジ。
「おねーちゃん、またウンメイ始まっちゃったよ〜!」
「仕方ないのよ、ハナビ。分家と宗家の間でいろいろ大変なのはネジ兄さんなのよ?」
 ああ全くなー!
 何故か、ハナビよりも、ヒナタに殺意が芽生えてくるネジであった。
「お姉ちゃん、ホラホラ、ハナビこっちを抑えているから〜!」
 暗い世界にトリップしたネジの両手をハナビがつかみ、彼の頭の上に持っていく。
 ヘタに動けば容赦しないというように、紐でくくられた親指鷲づかみ。
そして、ヒナタがネジのズボンを掴んで、せっせとベルトを緩め始めた。
「ヒ、ヒナタ様……!」
 お手玉の次にハナビは言った。おはじきと。 まさか。まさか。
 ズルリと彼の足から衣服が全て抜けていく…。
「お姉ちゃん、頑張れ!」
 流石に顔を赤らめながらネジのお手玉済みな部分を見ているヒナタを、ハナビがネジの頭上から応援した。
 ハナビの応援に勇気付けられたのか、ヒナタはネジのその部分を指先でつついた。
 つんつん。
「あれ〜、この間、父上の部屋で見たのと違うねえ。」
「……そうねえ。」
「やっぱネジ兄さんは子供だからかなあ。試してみてよ、お姉ちゃん。」
「……ハナビ、あれしなきゃだめ……?」
「だめだよお姉ちゃん!今日はハナビと遊んでくれるって言ったじゃない!」
「……わかったよ……。」
 ハナビにせかされ、ヒナタはカプリとネジを噛んだ。
 ヒナタ様。それ、弾いてないから。
 ネジは斜めなツッコミを連射した。
【ハナビおはじきしたいんだもん☆ネジでvvv】
 全ての幼女は電波である。
 無邪気とか罪がないとか、子供ゆえに残酷などと綺麗ごと言っている場合ではない。
 しかし、ヒナタは「ハナビは寂しい女の子」と思い込んでいるらしく、
彼女のために拙いながらも懸命に舌と唇を使った。
 呼吸のために、たまに鼻から漏れる声が、これまた生温かくかつくすぐったい。
「あ、あの……ハナビ、こ、これで……どうかな?」
 つんつん(ぴくぴく)なるべく事実から白眼を逸らすネジ。
 つんつん(ぴちぴち)しかし音は聞こえてくる現実。
「そうそう、これこれ〜!」
 大喜びのハナビであった。
子供の癖に、寝ないで遊ぶなどと、無理だと思っていたネジだったが……
 このヒートアップぶりを見るとやられそうな気がしなくもない。
「ごめんなさい、ネジ兄さん……ハナビ本当はイイ子なのよ?
昔から、ハナビったら、ネジ兄さんを見ると興奮しちゃって……。」
「まあ…宗家の娘ですから……ハハ……。」
 謝るぐらいなら姉妹二人で両側からつんつんは辞めやがれと拡張文字で思うネジだが。
余裕を見せるため無理に浮かべた笑みに、ヒナタは赤らめた顔を両手で挟むお嬢な仕草で返した。頭の中では乙女文字が飛び交っているのだろう。
「ほ……本当なの。ハナビは普段は……真面目ないい子なんだけど……
ネジ兄さんの事になると、大好物を見つけた猫みたいに……。」
(俺はマタタビか――――――――!)
「でもネジ兄さんは優しいから……分かってくれるよね……」
 分かりたくなどない。愛などいらぬ。永遠に。
 ツーカ顔を火照らせ恥ずかしそうに人のモノをつんつんするな。
 それ以上つんつんすると……。
「お姉ちゃーん。なんか出てきたよー。これなあに?病気?」
 こういうことになる……。
「は、ハナビ、それは……舐めちゃだめーっ……!」
 あらゆる意味で末恐ろしい八歳であった。
【続行】
あやとりの資料が見つかったので
友人宅に逝って来ます……

注:日向萌えですよ自分?マジで
712名無しさん@ピンキー:03/11/25 15:09 ID:EdTla3Uy
か、か、可哀想なネジに萌えました…腹いてえ。
713サクラの画像:03/11/25 16:52 ID:hyb/iuUo
あんまりエロじゃないけど一応貼っとく。
ttp://www.hpmix.com/home/ookini/gazouokiba.htmi/images/img4.jpg
714sgr:03/11/25 16:54 ID:0WR6uN7M
dfh
715ヒナタ房:03/11/25 22:02 ID:AsNvWmNb
ヒナタたんハァハァ
716哺乳類:03/11/25 22:30 ID:N4WulkQ/
なんだかネジ以外にヒナタもナチュラルに奴隷です。妹のためにがんばるヒナタに萌えます。
そしてハナビにも、ハナビ生態系の頂点ですね!
717名無しさん@ピンキー:03/11/25 23:10 ID:ts1OWCmn
シリアルなサスサクキボーン
718名無しさん@ピンキー:03/11/26 01:20 ID:rQxewIga
すげぇ…すげぇよハナビ様…
かなり激しく続きキボンヌ!
そしてシリーズ化キボンヌ!!
719名無しさん@ピンキー:03/11/26 18:30 ID:5LzJHeCH
おえびに女王メイドヒナタン投下されている!ムハー
ところでこの状態のネジを描く勇者の方はいないのでしょうか。
出来たらお手玉幼女ハナビたんも……。
720ヒナタ房:03/11/26 21:06 ID:r7pdfqoa
ヒナタたんハァハァ
721名無しさん@ピンキー:03/11/26 21:08 ID:D/97NcLG
>719
はいッ!!
そのうち描きたいよ!ただ年末まで来れないんだ!
おそらく他の猛者とも重複すると思うが
いいかな!!
722名無しさん@ピンキー:03/11/26 22:00 ID:5LzJHeCH
>720
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
待ってるよ!年末年始もイチャイチャエロエロ!!
ようし、パパ書いちゃうぞー!
女王なのにメイドなヒナタ萌えまくりだ!!
723名無しさん@ピンキー:03/11/26 23:23 ID:hOmY9M8J
白眼一族が好きになりそう。萌え萌えだ―!!
イイゾモットヤレ!!
【ハナビお薬大丈夫☆ネジでvvv】
「苦ッ!まずーーーーい!!!」
 ペッペッペ!と勝手に舐めた液体Xを吐き出すハナビ。
 ヒナタは手際よく、ハナビの手や口に回りについたものをティッシュで拭いている。
「お姉ちゃん、何、これー!」
「え、えと…これは……。」
 おろおろおろおろ。咄嗟に言葉に詰まるヒナタ。
「何でまずいの〜?!」
「何でって…それは……。」
「何で〜?何で〜?お姉ちゃん!!」
「お薬だから。」←素
 ハナビの次にむせ返ったのはネジであった。
「ほら、良薬は口に苦しって言うでしょう?」
「良薬なの?」
「そうよ。紅先生がそう言っていたの……たぶん、先生の言う事だから……ウソじゃないと思う……。」
 もう、さっきから、自分の周りで飛び交う姉妹の会話に悩まされてきたネジだが
ここまでくると腹と背中が痙攣し、顔面まで痛くなってきたのであった。
「ネジ?」
 焼け石に水と分かっていても、体をうつぶせにひっくり返して、
枕に顔を押し付け何とかその場をしのごうとする。
しかしいくら八歳といってもそんな反応は気に食わないので。
 ハナビは背筋を幼い指先でつーとかいた。
「うくっ……くっ……!」
 何とか宗家姉妹の前で腹引きつらせて大爆笑するという失態は回避。
「ふうーん……。」
 ハナビは目を細め、いきなりネジの尻の狭間に指突っ込んでチャクラを流し込んだ。
「!!!!」
 いきなりの刺激にネジが体を跳ね上がらせる。
「あらよっと。」
 その左足を掴んで重力に逆らわない方向に落とし、ハナビはネジの間に体を滑り込ませて顔を落とした。
【生意気奴隷はハナビこうする☆】
「お薬…なんでしょ?おねえちゃん……。」
 幼児の両手はネジの竿の部分をしっかり握りこんでいる。
「じゃ、大丈夫だよね?」
 誘うように大きな白眼を姉に向けながら、ハナビは先端の部分を舌でベロリと舐めた。
「え、でも、それは、オトナの子には…って、先生が!」
 慌てふためくヒナタ。しかし、姉のいう事を素直に聞ける精神状態ではないらしく、ハナビは小さな口で裏側を猫のように舐め始めた。
 いくらなんでも八歳の口が上から飲み込むのは無理である。
「……っ、………っ。」
 さすがに息があがってくるネジ。体が次第に汗ばんでくるのを止める事が出来ない。
「ネジお兄ちゃんなんで苦しそうなのー?」
 笑いながら上目遣いに言うハナビ。ネジは顔をそむけて返事をしない。
「お姉ちゃん、手伝ってくれる?」
「……え、えと………どうやって……?」
「こっち側。」
「う、うん………。」
 ハナビはまるで拘束するように、ネジの利き足の膝を絡め取るようにして座り、そっちからネジを舐める。ヒナタは反対側から同じ姿勢をとる。
 一部には夢のように思われるWに美味な行動なのだろうが、既に印すら結べないように親指縛りを受けているネジにとっては拘束技にしか思えなかった。
「ネジー?何がそんなに悔しそうなのー?」
 わかっていっている。絶対にわかっていっている。
 幼女はことさらに無邪気な甘え声を使っているが、それがさらに癇に障る。
「奴隷はちゃんとお返事しないとねえ。」
 根元の方を八歳の小さい、弾力の利いた手で。
「こっからチャクラ送って壊すといいんだって〜。」
「は、ハナビ、ダメよ、そんなこと言って……。」
「言うだけじゃないよ。ハナビ、言ったらやるも〜ん。」
 そう言って、ハナビはあやとりの紐を取り出した。
(や…やる気……か?)
【ハナビあやとりはつちょうせーん☆】
 ハナビは幼い唇をべろりと舐めた。
 姉妹の愛撫により通常よりも反応のよい部分を中心に紐を落とす。
 最初に作るのはオーソドックスな「川」。川の中心にネジがいるわけだが。
 そのあとは、普通に一人で出来る連携技をやっていくだけである。
 しかし、あやとりの紐はわざと男性自身にかぶさるように小さめに、
 強弱をつけ、前後運動に力を入れる。
「………。」
 ネジがわずかに腰を浮かせた。
「ここ?」
 途端に、ハナビはあやとり紐からチャクラを送り込んだ。
「!」
 ほとんど動物的な動きで、背中がはねる。
 糸という異常な道具もあるが……日向は性質上、手先が器用で集中力に長ける。
 どんな細かい反応も見逃さない目と、糸ほど細い刺激。
 そして白眼だからこそ出来る、柔らかきチャクラマッサージ。
 それを使ってのあやとりである。
「お兄ちゃん、汗かいてるよ、気持ちいい?」
 悪意のこもった笑い声でハナビが言う。
「これで足りないなら〜、糸、もう少し短くするけど〜。」
「……やめろっ……。」
「じゃ、このままで続けるけど……いいの?このままで?」
 ピィン、と糸が弾かれた。
 そして快楽刺激をさらにうながすチャクラがネジに注がれる。
「くっ、はぁ、あ…」
 何とかこらえきった…そう思った途端。
 ハナビが、先端の、穴を、舌先で刺激した。
「!」
 噴出する、白い液体。勢いよく、八歳児の顔面をぬらしていく。
「……お兄ちゃんの、変態……。」
 オマエガナー!!
 そう叫ぶ暇すら与えぬ女王地獄がまだまだ先に待ち構える……。
【一旦終了】

さすがに…ネジが可愛そうになってきたんで……。
区切ります。

728名無しさん@ピンキー:03/11/27 19:49 ID:tReykaiN
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
729ヒナタ房:03/11/27 21:05 ID:LQ+DedPx
ヒナタたんハァハァ
730哺乳類:03/11/27 21:46 ID:GoKmsjuE
やばい、このしょうせつおかげでのいじめられネジにはまりはじめた。
731名無しさん@ピンキー:03/11/27 21:58 ID:VLZ2Y1M2
アニメのハナビたん可愛かったけど‥あんな生意気で幼げな子が
よりによってネジにあんなことやこんなことを‥燃える。踏んで欲しい。
流され女王様ヒナちゃんもえ。もっとやって。
アニメ絵&声で脳内再生してハァハァ‥
732ヒナタ房:03/11/28 21:09 ID:lzIp6QfI
ヒナタたんハァハァ
733名無しさん@ピンキー:03/11/29 13:59 ID:FWRkunzb
コミックス18巻49P一番下のコマのシズネが毒針を撃った拍子に
パンティが見えそうになったように見えたのは漏れだけではあるまい。
734ヒナタ房:03/11/29 21:01 ID:8VAytjwG
ヒナタたんハァハァ
735凡人:03/11/30 14:29 ID:kIWQTaK/
私のような分際でも書いてよろしいのでしょうか?
736名無しさん@ピンキー:03/11/30 16:35 ID:Ra4EC833
\\\    \\    ヽヽヽ    __       ///    //   /
\\\\    \\        ,. ''´:::::::::::::`丶、      //   //
  丶、___人___,ノ   /::::::::_:_::::_:_:_:::::::::\
     |   _l__     /   /::/レ1|_,、l:l_,、_]::r-、::::ヽ丶、____人___/
    |    ノ_|      l    l::└'^´::::::::,:::::::::::::`ヽ!リ:::| |            /
    |     l      |   l:::::::::,r‐くヽL.!:_!;レヘ::::::::l l    木井   .l
     |    l/     |.   l::::::/  l_ソ 〈yu彡l::::/ │    | 再    |
.    j     _/_ 、、 │  / ヽ{   ,!     l.´   ,!;/  ノ    -l7      !
   〈    / _ノヽ   | ノ-、_ノ  /  〈___ノ  人 <、     イ⌒)     〉
.    |   三 ノr‐ゆ  >、 / 、._〈`下ニニ了/、\\ ヽ    l     /
     |  i三i 丁 る  |::::::/      `ーヽニ‐'ノ ミj } }  |    │    l
    |   _l__    .l::::/7  、._    ノー='::::〈ツ / /ヽ,/     /    .|
    |   9′   . l::/〈、      ` ̄ )::::::::::/、/ /  〈     /`L.   l
     j    ///   l::l  Y   ,. ---ーヘ:::::::〈 / 「|    〉    / /   |
    /   ・・・     |::丶.L.   ___.ィ'j::::::::j | ヽヽ__/   ・ ・     |
  ∠--───‐--、 ヽ::::ヽj、 ´  _,ノl::::::::| |  `ーム--───---\
737名無しさん@ピンキー:03/11/30 17:39 ID:3BKyE3f1
>>736
ステキよーーー!!
738ヒナタ房:03/11/30 21:43 ID:gWRPhMF8
ヒナタたんハァハァ
739名無しさん@ピンキー:03/11/30 23:26 ID:FMYF942U
>>735
スレのルールに反していなければぜひどうぞ。
740変態サスケ×サクラ@凡人:03/12/01 08:00 ID:ds1iNomv
ではさっそく
ここ木の葉の里では忍者の中で数人は変態がいる。
今回はそんな変態の中の一人を紹介しよう。
【サクラ強奪作戦】
俺はうちはサスケ12歳まだ下人。最近俺には趣味が出来た。
それは・・・『隠し撮り』
いつもどうりに任務を終えサスケは一人ブツブツ呟いていた
「そろそろ隠し撮りも飽きてきたな・・・さて次は何をしよう。襲っちゃおうか?
いや、それは早すぎるな。でもいつ他のヤツラにサクラを取られてもおかしくない・・・
ええい!もういいや!襲っちゃえ!!」
とはいっても俺はまだ童貞・・・まっ適当にやっとけばなんとかなるだろう。
こうしてサスケは作戦を練り始めた・・・


どうですか?感想お待ちしてます。 
741名無しさん@ピンキー:03/12/01 10:38 ID:rI4N266J
あり
変に文章にこらないスタイルも好感もてる
742名無しさん@ピンキー:03/12/01 19:45 ID:5/TIr1zV
こういうちょっとキャラ崩れたサスケも面白くてアリ!!続き期待してまつ
743ヒナタ房:03/12/01 21:26 ID:0f5uwFP3
ヒナタたんハァハァ
744名無しさん@ピンキー:03/12/01 21:38 ID:X0HLa6nD
女王様ヒナたんは少女ドロップのネタですか?
745名無しさん@ピンキー:03/12/01 22:27 ID:FRa5JayU
>744
いや…普通にネタかぶりでしょ。つうか
2chで個人の名前は出さないのがお約束だろうがゴルァ
746凡人:03/12/02 16:28 ID:R1Zu2VuP
今テスト前なのであまり書けません
747ヒナタ房:03/12/02 22:04 ID:med51Wc0
ヒナタたんハァハァ
748名無しさん@ピンキー:03/12/03 03:25 ID:Q10F3Elk
あまり聞きたくないが何のテストだよ(;´Д`)
749名無しさん@ピンキー:03/12/03 10:18 ID:vS3vRmC0
クリスマス検定
750名無しさん@ピンキー:03/12/03 16:41 ID:Ffmj2kA0
このスレ敵には上忍検定試験ってことにしとけば?
751ヒナタ房:03/12/03 21:51 ID:tpmi0oxN
ヒナタたんハァハァ
752華渦巻@告知:03/12/04 00:12 ID:5cydI0nq
スレ住忍の皆様お久しぶりです。

新しいSSが投下され、新規の職忍様でにぎわって、
現在まったりと流れておりますが、
7月以来の絵茶会を開催したいと思います。

開催日は7日21:00〜3:00を予定しております。
SS書きの職忍様、絵師の職忍様、ハァハァと閲覧されている住忍様
ご参加お待ちしております。
当日はこちらにガイドライン貼りますのでよろしくお願いいたします。
753名無しさん@ピンキー:03/12/04 03:09 ID:nOnGeB9k
ヒナタ房的に最強の回だったのではないだろうか、昨日のアニメ。
おめでとうといいたい。
754名無しさん@ピンキー:03/12/04 08:00 ID:LErtO1VO
ヒナタ厨だが全身タイツ幼ヒナたんには萎えた罠
755ヒナタ房:03/12/04 21:02 ID:IZyWeKz3
ヒナタたんハァハァ
756木の葉堂:03/12/05 12:39 ID:HPPsRiKA
スレ住忍の皆様へ

>>752で絵茶会の開催についてお知らせがありましたが、
通常の茶会も合わせてご案内します。
題して、「イチャパラ忘年会」w
絵茶会同様、大勢の住忍様・職忍様のご参加をお待ちしております。
茶会をしながらの、SS生投下も激募集中デス!
開催日は12月26日(金)、夜10時くらいからぼちぼちと……
場所は当日コチラに貼り付けますので、よろしくお願いします。

>華渦巻さん
前回の絵茶会は参加できませんでしたが、今回はぜひ参加させて
いただきます!
絵師様による動画のようなイチャパラ絵の数々、今から楽しみに
してますので、ヨロシクおながいします。
757ヒナタ房:03/12/05 21:33 ID:p61DiOz1
ヒナタたんハァハァ
758ヒナタ房:03/12/06 21:54 ID:DEygi5iv
ヒナタたんハァハァ
759ヒナタ房:03/12/07 19:57 ID:EZeuL8oP
ヒナタたんハァハァ
760華渦巻@開催のお知らせ:03/12/07 21:42 ID:5ezQTaH0
大変お待たせいたしました。絵茶会開催いたします。
今までパスワード制でしたが、どうもCGIがうまく動作してくれないものでして、
フリー開放致します。
只今より深夜3時まで行いますのでお気軽にどうぞー。
ttp://ichapara.s4.x-beat.com/
ロビールームはこちらになります。
では沢山のご参加お待ちしてます。
761雷鳥悶:03/12/08 00:26 ID:Jyw3kPcH
只今、絵茶会参加ちう。
絵が描けなくても愉しめますんで、お気軽にどぞw
762ERO1000:03/12/08 03:59 ID:rzY6cPCT
>華渦巻さん&参加の皆さん
めまぐるしくも豪華な絵茶会、乙っしたー!
どこをみていいやらきょろきょろしてるうちに終了時間と相成り候。
いやはや、楽しかったっすー。
763旋風:03/12/08 11:50 ID:2RAfvIr9
>華渦巻さん
昨日はお疲れ様でしたーm(_ _)m
あの素敵絵が仕上がっていく様ををリアルタイムで見れるなんて‥(ノД`)
参加のみなさんも色々良くしてくださって本当に楽しかったです。
素敵な時間をありがとうございましたー。


あと‥駄文ではありますが私もSSを少し書かせていただきましたので
恐れながら投下させていただきますね。

夕日紅と、一応‥暗部カカシです。
カカシの単独任務中に紅が押しかけそのままアオカンです(夜)
カカシちょっと強引です。鬼畜気味です。
そういうのが苦手な方はスルーでお願い致します‥。
本当はもっとのほほんとしたものを書くつもりだったのですがー、今回は許してください‥。

764暗部カカシx紅@旋風:03/12/08 11:54 ID:2RAfvIr9

「後悔してもしてもしらないよ?‥って、もう遅いけど」
その男は紅の背中を木の幹に押し付け、強引にその右足を持ち上げた。
「っ!」
とっさの行為にバランスを崩しかけたのか紅は慌てて後ろ手でを木の幹にしがみつく。
下着を着けてるとはいえ、足を縦に拡げられ露になった秘所を片手で慌てて隠し
紅は頭上の男を不安気に見上げた。
「カカシ‥?」
銀髪の男はどこか冷めたような瞳で無言のまま、
彼女の手をどかすことなくその隙間から指を割り入れた。
局部を覆っている薄い布をずらし、
まだそんなに濡れてもいない蜜花を半ば強引に弄る。
「やぁっ!ま、まってよ‥‥んっ」
耳朶を舐め上げ、今度はその状況を楽しむかのように不敵な笑みを浮かべながらカカシが囁いた。
「言っとくけど紅‥誘ってきたのはお前、だからな?」
765暗部カカシx紅@旋風:03/12/08 11:57 ID:2RAfvIr9
銀色の髪の毛が紅の頬を軽く撫でる。
彼女の身体に鳥肌が立った。
紅の秘所を弄っていた手が離れ、カカシの硬くなった肉塊の先端が
開きかけたその花弁にあてがわれた。
「あっ‥ちょっと‥私まだ‥っ」
股間にいきなりあたった異物に彼女はびくっと背を反らし、思わず身体を浮かす。
「‥コラ、逃げるなよ?」
「ひっ」
持ち上げた足を片手で抱えたままその男はいきなり体重をかけ
密着した紅の身体を木の幹に押し潰した。
そして花弁にあてがったもので入り口の粘膜を円を描くようになぞる。
まだ入れられてもいないのに
カカシに先端が花弁の淵をなぞられる度、それに合わせて
腹の内側を羽でくすぐられているような甘くむずがゆい感覚が紅を襲った。
「ん‥はぁ‥んっ‥ぁ」
つま先立ちをしている彼女の片足が震えだす。
「ククッ‥ずっとそのままの体勢だと辛いだろ‥‥
 でもそのまま体重落とすと‥‥入っちゃうしなぁ?」
と、銀髪の男は押し当てた先端で充血した入口の粘膜をグリグリと刺激する。
「っ‥あ‥ぁ‥‥‥」
紅の全身が強張った。
堪らずに溢れてきた蜜がカカシの先端に絡み、根元まで伝った。
766暗部カカシx紅@旋風:03/12/08 12:01 ID:2RAfvIr9
「あーあ、前戯ナシなのに、こんなにグショグショにしちゃってさー‥
 これならこのまま入れちゃっても平気そうだよねぇ」
銀髪の男はこの状況には似つかわしくないくらいのんびりとした口調で呼びかけ、
彼女の反応を待つことなくそのはだけた胸に手を伸ばし
熟して硬くしこった突起をきつく摘み上げた。
「ひっ!」
張りつめて敏感になっていた上半身に思いもがけない刺激が加わり、
紅の腰がガクッと崩れる。
銀髪の男はその瞬間を見逃さずに、
『ずちゅ』と卑猥な音を立てて下半身を一気に奥まで突き上げた。
「っんあああっ!」
再び跳ね上がった紅の身体がびくんっと仰け反る。
想像していた場所に期待以上の刺激を受け彼女の意識は跳びそうになった。
767暗部カカシx紅@旋風:03/12/08 12:07 ID:2RAfvIr9
いくらかの身長差の為か、
地面についている唯一の足も自然とつま先立ちになってしまう。
紅がバランスを保とうとその足に力をいれる度に肉襞がひくついた。
彼女自身もそれを自覚したのか
慌てて恥ずかしそうに顔を背け、身体を離そうとする。
それをカカシが押さえつけ、腰を強く打ち込んだ。
「だから逃げるなって」
「んひぁっ」
いきなりの強い摩擦に、思わずうわずった声をあげる。
月明かりの寒空の下、
忍装束を着用したままとはいえ密着したお互いの体温だけがやけに鮮明だった。
蕩けた柔肉がカカシの全体に隙間なく吸い付き、蠢く。
「うわー‥すごいわ、お前のココ」
と、耳元で妖しく囁きながらその男は右手で結合部分を舐るように触った。
「や‥」
紅は真っ赤になって顔をプルプルと横に揺らす。
予想通りの反応にカカシは目を細め、
紅のぷっくりと充血した肉芽が擦れるように下半身を密着させ小刻みに腰を動かした。
「はっ‥ーんっんぅっ‥」
仔犬のような甘い吐息を漏らす紅の白い足を溢れた蜜が溶けたバターのように伝っていく。
「んー、その声。‥‥お前はほんと、いい女、だよなぁ‥」
「やっ‥そんっな、こと‥っんぁ」
そして、とめ処なく湧いてくる蜜を掻き出すように肉壁を激しく擦る。
「ひあっ!あっ‥ぁんっ‥カカシっ‥あぁ、いい‥」
768暗部カカシx紅@旋風:03/12/08 12:14 ID:2RAfvIr9
カカシが腰を深く突き入れるとその進入を拒むように、
抜き出そうとすると今度はそれを引き止めるように濡れた花弁がしっとりと吸い付く。
とろとろに溶けた粘膜が甘く纏わりつく感覚に自身も限界を感じながら、
少し苦しげな表情でカカシが呼びかけた。
「っ‥なぁ‥紅」
激しい抽送で朦朧とする意識のなか、紅もやっとの思いで訊きかえす。
「はぁ‥んっなっ‥‥に?」
「悪いが‥、お前のなか、汚すぞ‥っ」

下半身から注がれる快感に身を任せていた紅の身体が、一瞬緊張したかのように思えた。
「‥え!?まっ‥て!だ、だっ‥‥っんんんーーーっ!」
−だめー!−
たった2文字の否定の言葉をカカシのねじ込んだ舌が遮り、
間髪入れずに激しいストロークで敏感になった腹側の粘膜を強く擦りあげられて
紅の柔らかい肉壁がきゅっと収縮した。
その勢いで圧し出された蜜が内腿まで垂れる。
「んーーーっ!‥っ‥」
そして彼女は痺れたように真っ白になっていく意識の中で
子宮口に熱い飛沫が掛かるのを感じた。

その後、銀髪の男は唇を放し
木の幹にもたれてぐったりとしている彼女を抱えて地面に下ろすとその頬に軽く触れた。
そして軽く乱れていた衣装を直し、
ふぅーっと一つだけ大きな白い溜息をつくと夜の闇にスッと消えていった。
769旋風:03/12/08 12:26 ID:2RAfvIr9
↑以上で終わりです。お目汚し失礼いたしました。

>>764の4行目、
>バランスを崩しかけたのか紅は慌てて後ろ手でを木の幹にしがみつく。
ってところは
「後ろ手でを木の幹に」→正しくは「後ろ手で木の幹に」ですね。誤字スマソ。
緊張‥。

ん、出来上がって見てみるとこれじゃぁカカシただのかっこつけじゃないかー、なんて思う‥。
なんだかなぁ。ホントすみません。それでは失礼致しますm(_ _)m
770華渦巻@携帯よりお礼:03/12/08 17:27 ID:yJOcT5yh
昨晩の絵茶会にご参加下さった皆様、乙華麗様でした。
思いの他盛り上がり、
絵師もノリノリで描かせて頂きました。
お絵書きして下さった、古手川、真白さん、
この場合を借りて感謝致します。
そしてSS職忍の皆様、絵師を持ち上げてくれてありがdでした。
また新規職忍候補の生告白、激しく(*´Д`)ハァハァしますた。
SS投下、首を長くしてお待ちしておりますw


771華渦巻@携帯その2:03/12/08 17:34 ID:yJOcT5yh
>旋風さん
カカ紅キタキタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━━!!

昨晩は乙華麗様ですたw
そして宣言どおり、投下にきましたね〜v
休憩時間にリアルタイムで見ておりましたv
寸止めカカシの余裕っぷりがまざまざと脳裏に浮かんで
激しく(*´Д`)ハァハァ…タマンナイヨママン…

素敵なSSありがdでした〜w
772ヒナタ房:03/12/08 21:32 ID:iMPQvwiT
ヒナタたんハァハァ
773ヒナタ房:03/12/09 21:08 ID:vPOstRWW
ヒナタたんハァハァ
774名無しさん@ピンキー:03/12/10 00:37 ID:zulkwKSC
>>769
イイヨイイデスヨー。
立ったまましてるんですね。紅エロい・・。
775名無しさん@ピンキー:03/12/10 01:39 ID:201w9p8J
>旋風さん
絵茶会では乙華麗様でひた。
そして、こんなにも早く投下して下さるとは思いもよらなかったっす!凄くうれすぃぃぃ〜!

いやらしいカカシにエロい紅が溜まりませんっ!
次回も愉しみにしておりまつんで宜しくでつ。
776木の葉堂:03/12/10 08:36 ID:IgJOLnkF
>華渦巻さん
遅くなりましたが、絵茶会主催お疲れ様でした。
そして、絵職忍の皆様、
「五代目の巨乳を頭に乗っけられたイルカ先生とそれを覗く自来也とカカシ」
「ギャルカカシの大股開き誘惑」
「五代目の股間を写輪眼で覗き込むうちは兄弟」
「中忍初給料でナル娘をぼたんに連れ込んで騎乗位でお楽しみのシカマル」
などなど、他では絶対に見られないようなイイものをたくさん見せて頂き、
ありがとうございました。
やー……笑ったり、ハァハァしたり大変でしたわw
そして、旋風さんをはじめデビュー宣言の職忍さんもいて本当に楽しかったです。
次回もぜひ参加させて下さい!

>旋風さん
早速のSS投下、ありがとうございます。
暗部の任務中でも余裕のカカシ……さすがですな。
次回作もお待ちしてます。
777木の葉堂:03/12/10 08:47 ID:IgJOLnkF
連続カキコですみませんが、ちょっと下がりすぎなんで一回あげまーす。
で、ついでと言ってはアレですが、26日の茶会の宣伝をば……w
もうすでに数回行ってる茶会ですが、毎回萌えとお笑いの楽しい会になってます。
参加者の傾向としては、いつもくのいちが多目ですので、
参加を迷ってる女性の方は安心してご来場下さい。
もちろん、男性の参加も大歓迎です。
場所は当日ここに書き込みますんで、ヨロシクです。
778E1000:03/12/10 16:46 ID:JnimPS4b
>参加者の傾向としては、いつもくのいちが多目ですので、
>参加を迷ってる女性の方は安心してご来場下さい。

あうあう。
おいらとしてはヤローの参加もハゲシク木盆するです。
さあ! キミもおぜうさまひしめくマットグロッソの密林に身を投じてみないか?
(ガイ先生並みにサワヤカな笑顔で親指を立てつつ)
779連投スマソ:03/12/10 16:49 ID:JnimPS4b
生態系の頂点に立つハナビ&おどおどヒナタの女王様コンビに笑い転げつつハァハァ。
おエビの挿絵にもハゲシクハァハァ。ユクーリマターリと続きお待ち申し上げておりやす。
そして紅先生、立ったままがどうしてこんなに似合うんだ……ハァハァ。
780初投下:03/12/10 17:00 ID://azWoHb
こんにちは。恥ずかしながらSS初投下させていただきます。
最初は匿名で。住民の皆様の反応を見て名乗りたいと思います。
よろしくお願いします。

狭い家だったが3人で暮らすには、十分な広さだった。
我愛羅は今日もどこかに行ってしまった。
カンクロウも昨日から部屋にこもりっぱなしだ。

中忍試験は中止になった。
母上はいない。風影である父上も殺された。
私は疲れていた。バキ先生とも全然会っていない。
ただ、家事をして、ぼーっとしている。そんな毎日だった。
巨大扇子は部屋の隅でほこりをかぶっていた。

たたみ終わった洗濯物を届けようと思って、カンクロウの部屋に入った。
いつものつなぎ姿ではなく、やる気のなさそうなTシャツに短パンだった。
相変わらず机に座って、カラスをいじっている。
「お前こないだから何してんだ?しばらく任務なんてやらないんだぞ・・?」
「だからこそカラスを改造しとく必要があるじゃん?」
「ん?意味がわからないな。まあいい。洗濯物ここにおいとくぞ。」

そのときだった。私はいきなり、誰かに抱きしめられた。
「なっなにをするんだっ・・!」カンクロウではない。いや、人ではない。
カラスだった。カンクロウがこちらを見つめながら操っている。
「テマリ・・お前最近何かおかしいじゃん?」
そういうと、チャクラの糸がでている手をクイッと動かした。
カラスが私の胸をもむ。「うっ・・やっやめろ・・それが何だっていうんだ・・?」
「父上が死んでからよぉ・・・お前全然喋らないじゃん?
俺だって我愛羅だって父上が殺されちまって寂しいのにお前だけずるいじゃん?」
「仕返ししちゃうじゃん?」
そういうと、カンクロウはまた、手をクイッと動かした。
781テマリ×カンクロウ@780:03/12/10 17:02 ID://azWoHb
>>780の続き

いつのまにか私は上半身の服を脱がされていた。
さほど大きくもない胸があらわになる。
「カッカンクロウやめろ・・!あっっうっ・・」淫らな声が漏れる。
カラスの手はごつごつしてて、とても冷たかった。
「もう感じてるじゃん?」そういうと、手をクイッと動かした。
カラスの力はとても強く、逃げられそうもない。。。
それも何日も修行をしてない体では・・・。

私は風影の長女という事で大切にされてきた。
もちろん、男の経験なんてない。処女だ。
そのことをカンクロウは知ってるはずだった。
私はどうすることもできずにいるしかなかった。

我にかえると私は裸だった。
カンクロウが私の股間をみつめている。
すでに私のそこからは、液がでていた。
「だからっ、やめろっっていってるんだぞっっあっんふっ・・」
カラスは私を後ろから抱きしめ私を上に座らせている。
そのときだった。ちょうど股間の下にあるカラスの一部があいた。
私はその穴に何が入ってるか知っていた。確か毒針が入ってた気が・・・
私は体をこわばらせた。怖かった。しかし、でてきたのはもっと太いものだった。
毒針ではない。太い・・。それは大きな棒だった。
確かくのいちの間ではやっていた怪しげな本に載って気がする。名前は忘れた。
それが私のぐちょぐちょのあそこに入っていく。私は声にならない悲鳴をあげた。
782テマリ×カンクロウ@780:03/12/10 17:03 ID://azWoHb
―――――――――――っ!!痛っ!あっあっあっん!
「もうっやめろっ。聞こえないのかっっ?う―――っ!」
んっ・・・あぁぁ。はぁはぁ。痛い・・
「ぬっぬいて・・」――あっ・・ん、んー
だんだん痛みは引いていき何か変なものが残る。
駄目!!なんか変・・あっん・・あっあ――――
そのとき目の前が真っ白になった。私は果てた。

私を縛っていたものが徐々にとける。私は倒れ込んだ。
「こっんどはカンクロウお前のがほしいっ・・」
「きっきいてるのか・・?」
カンクロウはうっすら笑いを浮かべながら近づいてくる。
カンクロウの舌が私の口の中へ入ってくる。
暖かかった。人の温かさがあった。

カンクロウは息が荒い。
術の使いすぎでチャクラがあまりないのだろう。
ちょうどいい。今度は私が仕返ししてやる・・・

      【終了】

レス消費申し訳ないです。
批判覚悟です。スルーして結構です。
783名無しさん@ピンキー:03/12/10 17:08 ID:sLssjHkC
>>780
何をおっしゃる!!
グッジョブ!!
784ヒナタ房:03/12/10 21:15 ID:A6vu0fEq
ヒナタたんハァハァ
785一人:03/12/11 04:30 ID:HqMoASR+
初めましての方々、お久しぶりの方々。
こんばんわ。一人です。
先日の絵茶会では楽しい一時を過ごさせて頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

>旋風様
カカシの余裕っぷり、紅の善がり具合にハァハァさせて頂きましたv
素敵SSどうもです―――!!ご馳走様でした!

さて。・・・実は宣言通り今日はSSを投下すべく参上仕りました。
カプは「ハヤテX美人暗部(姉設定)」で。
ヌルい上にえらい長くなってしまいまして(汗)
コテコテに修飾しておりますので、苦手な方はスルーお願いいたします。

はぁ・・・胃が痛い。
では、ハヤテXハヤテ姉「君 死に給うこと莫れ」です。

雨である。

ぽつり、ぽつりと灯った里の明かりに、11月の冷たい霧雨がけぶる。
ぼんやりと揺れる明かりもまた、いずれ一つ一つ消えてなくなってゆき、
この、深い木の葉の隠れ里も夜に静まってゆくのだろう。
灯りの消えてしまった一つの部屋から、くぐもった女の泣き声がする。
まるで何かをひた隠しにしているよう、細くこわばった幽かな嬌声。
「・・・・・ッ・・・・・。」
粘膜を割って侵入する、哀しげな男の欲を咥えこみ彼女の体が小さく揺れた。
ほの暗い闇の中で、ぼんやりとその白い喉が露になる。
ずれた頭部を擦り上げ、シーツが幽かに音を立てた。
掠れた音を打ち消して、彼女の喉に唇を寄せた男が何事か呟く。
じれったい男の睦言にほだされて、彼女はだれた腕を男の首に回したのだった。
「・・・・姉様・・・・。」
男の揺れる声が暗闇で響く。
熱に絡まった情けない声を押し隠して、男は更に深く腰を進めた。
「ひぃうッ・・・・・・」
「姉様・・・・・。」
泣くように、男は呟いた。
まるでそぼ降る雨の囁きにもにた、切ない声で。
彼の声を聞き、また彼女も濡れた声で彼の名を呼んだのだ。「ハヤテ」と。
彼女の声を苦しげに聞いてハヤテは微笑んだ。
そして、唇を彼女の肌に押し付ける。
肌にかかる熱い吐息にあしらわれ、彼女が深いため息を漏らした。
「は・・・・ッ・・・・・・。」
己の中でじくじくと熱さを増す、ハヤテの雄に焦れた彼女が声を上げる。
やるせなさだけが先に立ち、思わず腰を動かした。
ぎゅう、と彼の肩をわしづかむと、痛みか欲かハヤテの表情が幽かに変わる。
姉は嬉しげにその表情を受け取って鳴いた。そうして霞んだ目を閉じた。
大きく息を吸い、胸を波打たせる。火照った肌を厭うように、顔を背けた。
上下し、艶やかに揺れる乳房に、ハヤテの熱い掌が掛かる。
上ずる声を隠しもせずに、目の奥で熱さを反芻した。

彼が添えた右手をやんわりと握り締めると、
ふっくらとした形の良い乳房が奇妙に歪んでゆく。
二度、三度、乳房を揉みしだくと、その指先で
もう痛いくらい腫れ上がってしまった彼女の乳首を愛撫した。
優しく登頂を刺激し、指の先でねじまわす。
「んッ・・・・んぅッ・・・・あはぁ・・・・・。」
彼女の、鼻に掛かる焦れた声を聞いて、ハヤテは一度手を止めた。
息を深く吐いて、姉の肩に己の額を擦り付る。
そうして、今度は吐き出すように呟いた。
激情だけが止まらずに自分を貫いてゆく罪を感じた。
目を閉じて、自分の下で浅ましく喘ぐ彼女を思う。
あられもない美しさがハヤテを襲い、戸惑って
息を飲み、彼女を見た。
潤んだ彼女の目の先には、幽かな逡巡と後悔と、
そして確かに欲情が張り付いている。
情けなく顔をゆがめて、涙を飲んだ。
狂おしいばかりの、愛しさを隠した。
篭った声はそのままに、彼は言った。「どうして。」と。
「・・・どうしてこんなに・・・こんなに乱れてるんですか・・・・・。」
男だけが持ちうる純粋さで、彼はそう姉を責めた。
「お前の所為よ・・・。」
と姉は答えた。したたかな女の顔が其処に見えた。
彼女の答えを受け取って、ハヤテは泣き笑いに顔を歪める。
自嘲しても、卑下しても昇華出来ぬ寂しさだけが
重なった熱い肌の奥から漏れ出てくる。
凍えて痛む胸の内を、下唇で噛み締めてハヤテは姉を許したのだった。

滑稽な荒さでもって、ハヤテは姉の腰を抱く。
染み付けんばかりに彼女を抱いて激しく腰を動かした。
「はッ・・・はぁッ・・・!あッ!あッ!」
姉の声がハヤテの脊髄を走ってゆく。
淫靡な音律が下腹から自分の雄を愛撫する感触がした。
ざわめいた欲に慄いて行き場を無くした掌が
縋るように彷徨いながら、彼女の体を撫であげてゆく。
気が付けば雨はその雨足を強め、重なる二人を諌めるよう
ガラスの窓を叩いている。
闇はより一層その深さを増して、責めるよう二人に覆い被さってくる。
何をしている。何をしている。と。
犬畜生にも劣る所業よ、血を分けた姉弟で繋がろうとは!!
けれど如何にもならぬ、身の内の切なさよ。
お互いの熱が恋しゅうて、心の臓が苦しゅうて
求めても、望んでも手に入れられぬ業を知り
知ったが故にそれに焦がれて、互いの臓腑を掻き毟る。
なんと、なんと不毛な想いであることか。

「・・・・貴方の所為だ・・・・!」
とハヤテは言った。男らしいいじらしさで。
「私の所為・・・・?」
と姉は問うた。女らしいつつましさで。
やがて雨をも闇をも弟すら許して、彼女は目を閉じた。
雨をも闇を振り切るように、ハヤテはその腰を早めた。
上に見上げるハヤテの額から、涙のような汗の粒が落ちてくる。
激しい抽出が際立ったものへと変わり、ハヤテの苦しげな声が聞こえ
腹に溜まる激情が全身へと伸び上がり、指の先、髪の一筋まで行き届き
そして女は、一際高い嬌声をあげ艶かしい腰に弧を書いた。
白い肌が引きつり、仄かに桃色の湯気をあげ全身を喜びに震わせる。
彼女の姿を認めてから、ハヤテは小さく唸った。
彼女の中に吐精し、彼女の胸に倒れこむ。
そうしながら彼は、幽かに、幽かに彼女の名を呼んだ。


 雨である。

先ほどまで強まっていた雨足は今や柔らかく夜を濡らす。
夜もまた安らかな眠りに付いて二人を責める事もしない。
隣で眠ってしまった愛しい弟に抱かれながら、彼女はぼんやりと闇をみる。
太く逞しい胸板に小さな傷跡を見つけて、細い指でそれをなぞった。
あれほど優しく自分を愛撫した掌が、明日になれば剣を持ち
誰とも知らぬ人を殺す。
あれほど自分を押し包んだ大きな胸が、何時かは誰かに切り裂かれ
血の海に沈まぬと、誰が言えるだろうか。
女として愛せぬならば、と姉は静かに頬を濡らす。
責めて、責めて死んでくれるなと切な願いを込めて詠った。
眠る弟に気づかれぬよう、そぼ降る雨の囁きで。
「嗚呼・・・・・。」
 

           嗚呼、弟よ君を泣く
           君死に給う事莫れ
           末に生まれし君なれば
           親の情けは優りしも
           親は刀を握らせて
           人を殺せと教えしか
           人を殺して死ねよとて
           二十三まで育てしか

    嗚呼、弟よ。愛しき我が弟よ。
           
             君、死に給う事なかれ――――――――。

『与謝野 晶子(君 死に給う事なかれ)』より。

                 【完】
795一人:03/12/11 04:41 ID:HqMoASR+
お目汚し、失礼致しましたッ・・・・!!!
もういっぱいいっぱい・・・・・。
796名無しさん@ピンキー:03/12/11 09:56 ID:m6bQdyGC
〉一人さん
うわぁ切ない……思わず泣きそうにナターヨ……
でも激しく萌え萌えですたハァハァ
美人暗部タンええ女ですなぁ…
797ヒナタ房:03/12/11 21:04 ID:1STC79XY
ヒナタたんハァハァ
798カラクリ樹:03/12/11 23:26 ID:PjaDjUGu
>一人さん
キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(。  )━(A。 )━(。A。)━━━!!!
早速のSS投下、ありがとうございます〜!!
しかもハヤテ×美人暗部…ああやはりこのカップリングには、
切なさと儚さと背徳がよく似合う…。
心理描写のあまりの切なさにひたすら滂沱です・゜・(ノД`)・゜・。
ハヤテに萌えました…ハァハァ…
そしてこの美しい文章といい、完成度といい、流石としか言い様がありません。
深く切ない想いに焦がれる姉弟…ハァハァしますたw
またの投下、切にお待ちしておりますw
799連続スマソ:03/12/11 23:31 ID:PjaDjUGu
>華渦巻さん
えーと、この間の絵茶会主催乙華麗さまでしたー!w
楽しかったですw参加された皆さんも、乙でした!
色んな意味でハァハァさせて頂きましたですーまた次の機会をお待ちしてますw

>木の葉堂さん
忘年会楽しみですwルームマスター大変だと思いますが、
どうかおながいしますー

>旋風さん
早速キタ━━━━(Д゜(○=(゜∀゜)=○)Д゜)━━━━━!!
しかもカカクレ!エロいですなーハァハァ…
ちょっとキチーク風味な所が禿萌えっした!w
また書いてください〜〜〜www
800名無しさん@ピンキー:03/12/12 17:14 ID:4U1qi/ic
ひ、一人様!
すごく(・∀・)イイ!!萌えますた(;´д`)ハァハァ
801ヒナタ房:03/12/12 21:13 ID:XGrVKgg+
ヒナタたんハァハァ
802旋風:03/12/13 00:13 ID:V/kucTYJ
住人の皆様、私なんかの至らない文章にレスをいただき恐縮です。
ありがとうございます(´・ω・`)

>>780さん
テマリとカンクロウ‥(;´Д`)ハァハァ
続きも激しく気になります!

>>一人さん
凄く(・∀・)イイ!ですよー。文章も素敵ですし、ホントさすがです!
ハヤテとハヤテ姉、読んでてなんか胸に込み上げてきました。
切ないですね。切ないけど愛ゆえに激しそうな二人・・。(;´Д`)ハァハァです。
803名無しさん@ピンキー:03/12/13 22:40 ID:Jb4dMJph
一人様>

最高ですーーー
泣けました〜・゜・(ノД`)・゜・。
最後に与謝野晶子が来るとは・・・・
もうだめ・゜・(ノД`)・゜・。

804ヒナタ房:03/12/13 22:59 ID:o62TTaVl
ヒナタたんハァハァ
805ヒナタ房:03/12/14 22:10 ID:tGLHiP2O
ヒナタたんハァハァ
806激ナルヒナエロスキー:03/12/15 00:25 ID:TOeZ1fos
ナルヒナエロSS書いてくれぇ!
ここのSS全部スゲェ。
807名無しさん@ピンキー:03/12/15 15:31 ID:BBAmqmor
ネジヒナ前提のナルヒナとかOKですか?
808名無しさん@ピンキー:03/12/15 16:49 ID:M5By+BjG
>>807
щ(゚д゚щ) カマーン
漏れネジヒナ派だけどナルヒナもいいよね
ってかヒナタンが愛されてれば全て良し!
809劣情烈火【暗部ナルト×ヒナタ】:03/12/15 16:52 ID:BBAmqmor
闇に人の気配を感じ、ナルトは静かに目を開く。
それほど大きくはない影と、忍者独特の、潜めた息遣い。
暗部に入り数年―――――夜討ち朝駆けには体が反応する。
まだ眠く鈍い腕を枕の下へやり、クナイを手に取る。
影を狙い布団を捲り上げ、クナイを突き出す、それに使うのは呼吸一つ。
鼓動、一つ。
パラリ、とおちた、前髪、一つ。

「ヒナタ……?」

そこにいるのは、髪を切りそろえた白眼の少女。
驚いたのは、その姿。
まろやかな肩から腰までの白いライン月光に、濡れたように光っている。
体の前を脱ぎ捨てたジャケットで隠しながら、少女はナルトを見ている。
ナルトは言葉をなくして日向の娘を見て…月光の照らしこむ、天窓を見た。
何故、今日に限って閉め忘れたのだろう、と思った。
胸を隠していても、そこに若い丸みを帯びた女のカラダがある。
それだけで。―――――意味はわかるし。
白眼の者は、宗家の許可がなければ契れない。
そのことも。――――――知っているし。
興奮に顔を赤らめていたヒナタの顔から静かに期待の表情が引き、
顔を曇らせて、少女は衣服を床から取り上げる。
「……ごめんなさい……。」
ナルトの沈黙の中に困惑を読み取ったのだろう。
そのまま、下履きを身に付けようとしたのを見て。
ナルトは、ヒナタの腕を掴んだ。
「キャ……!」
ベッドの上に押し倒されて、ヒナタは悲鳴をあげる。
「何、謝ってるんだってばよ…。」
「だ、だって……私なんか……。」
「そんなこというなよ。」
810劣情烈火【暗部ナルト×ヒナタ】:03/12/15 16:57 ID:BBAmqmor
ヒナタの髪の生え際のあたりに鼻を埋めて、ナルトは女の匂いを吸い込む。ヒナタが微かにうめく。
「痛いなら、言えよ。」
そう言って、なめらかで弾力に富む皮膚を掌で撫でた。舐めるように。
その流れるような曲線と見事な胸の形。それを、指先で、掌で、指の間で、確かめていく。
「ナルトくん……私……。」
「何だ。」
「ごめん、どうしても……。」
「ネジのことか?」
ああ、と、ヒナタは息を吐いた。
ネジが暗部なら、ナルトも暗部だ。
(ナルトの素性は極秘扱、ヒナタもある程度は察するところがあるが……。
表で出世できる立場ではない。)
そして、ネジがナルトに何か言ったのだろう。
「分家落とし…されるのか?」
ヒナタは一つ頷いた。
「ネジが好きなのか?」
ヒナタは左右に首を振った。
「私が好きなのは……。」
「知ってる。」
「ナルトくん……。いつ……。」
自分の気持ちなどバレてしまっていたことを恥じて、ヒナタは顔を赤くする。
「無理を言っているのは分かるよ…でも、お願い……。」
「ああ……。」
一度、宗家から落とされ、分家の嫁となってしまえば。
ヒナタは今以上に、自由のきかない立場になるだろう。
笑顔を失い、子産みの道具にされ、業の深い夫との関係を強いられる。
それならば……
「私…ずっと、ずっと……ナルトくんだけが……。」

811劣情烈火【暗部ナルト×ヒナタ】:03/12/15 16:57 ID:BBAmqmor
全ては言わせずにナルトはヒナタの口を塞ぐ。
ゆっくりと、その柔らかい唇を吸い上げ、歯列を舌で割る。
「う……ん……。」
甘くぬるい舌の先を味わい、噛まないように気をつけながら。
優しく、やさしく、ついばんだ……。
ヒナタの白い瞳が潤む。焦点のあわない、視線。
長年の思い人との口付けに、気が遠くなってしまったらしい。
その隙に、彼女の前を隠していたジャケットを取り去った。
「あ……。」
戸惑う少女の二つの胸を下から救い上げ、先端を指で弄る。
「優しく出来るかな……。俺……自信ねえ……。」
「ナ…ナルトくん……。」
「いいんだな……。」
ナルトの青い瞳が強く光る。
それを見て、ヒナタは微笑んだ。
「うん……。」
その声は強いのに、白眼は涙に濡れていた。
ナルトはヒナタの豊満な胸をゆっくりとこねはじめた。
体術で厳しい訓練に耐えてきたためか、寝ていても彼女の胸は横に流れる事はない。
硬く尖った先は淡い桃色で、ナルトの愛撫に忠実に応えた。
「ナルト……くん……。」
わき腹をすくいあげるだけで、ヒナタは切なそうにナルトを呼ぶ。
その感度は、初心な小娘のそれではない。
恐らく――――対忍者用の幻術訓練だけではなく。
里の指示に従って、意の染まない男に身を委ねた事もあるのだろう。
くノ一ならば、よくある話で、同じ忍者のナルトが口出しする筋合いではない。
だが、気になるのは。
「ネジとも……寝たのか?」
「…………。」
応えがないのが最大の返答だった。ナルトは再び、黙りこくった。
812劣情烈火【暗部ナルト×ヒナタ】:03/12/15 16:59 ID:BBAmqmor
あのとき…自分は何と言ったか。ネジと初めて戦ったとき。

日向を変える。

威勢のいい大声で。あの直後に、亡くなった、三代目火影の前で。
大勢の、観客の前――――――ヒナタの父の前で。誓った。

日向を変える。

一つの家のシガラミ。血に連なる一族の因習。
何故、それを砕く事が、自分に出来ると思ったのか。
「畜生………!」
思わず、ヒナタの脇の枕を殴った。ふがいない自分への怒りに脳が煮えそうだ。
煮え立って、ヒナタの上に零れ落ちるのは、涙。
怒りと、恥辱の。
「ちくしょっ………。」
そのナルトの首にヒナタは白い指を寄せる。
彼の頭を抱き寄せ、愛しくてたまらぬと言うように、髪の毛に頬を寄せる。
何度も、何度も、ナルトを撫でるその優しい手。
「父上の決めた事だから私にはどうすることもできない。」
日向の家はうちはとは違い、大きい。
大きくて、古いということは、それだけで諍いは多い。
自分が謹厳な父に真っ向からはむかえば……どうなるか。
ヒナタは三歳の時にそれを見ている。それによりネジが自分を憎む事も。
「だから、今は、……抱いて、ナルトくん。」
「………!」
「まだ誰かの妻でないうちに、抱いて、ナルトくん………!」
813劣情烈火【暗部ナルト×ヒナタ】:03/12/15 17:00 ID:BBAmqmor
それは。どう表現すればいいのだろうか。
ただ、そのなめらかな皮膚を。かぐわしい匂いを放つ肉を。
白い、澄んだ瞳を。柔らかい唇を。さらさらとした黒髪を。
限りなく愛しく、限りなく、征服したい、と思った。

ナルトは、今まで幾人のくノ一を抱いただろうか、その、手で。
その口に、女の秘所を吸った事さえ、一度ではない。
そして目の前の女もそうだ。自分だけが男ではない。
一月の後には、いや、もしかしたら明日さえも………自分のものではない。
それなのに、清らかだった。至純、だった。
ただ純一に、ナルトを求めていた。その浅ましい肉。
柔らかくどこまでも侵入を許す白い肉。甘く切なくどこかみだらな匂いを放つ、肉。

柔らかく、温かく、優しく、荒ぶることを知らぬ――――――――
「ヒナタ………!」

その口を吸い上げ、首に口の跡を残し、ナルトはヒナタを貪り始めた。
白く感じやすい体は何度も何度も痙攣し、濡れながら、応えつづけた。
ほんのりと熱を帯びて桃色に火照り始める、豊かな胸。
鍛えられた、それなのに女らしい筋肉。
それら全てを、ナルトの指はまさぐり、雄。
唇と、歯で、跡をつける。まるで気でも狂ったかのように、ナルトはヒナタを抱きしめ、口付ける。
そのたびに。そのたびごとに、
ヒナタは、言葉にならない甘い悲鳴をあげた。
(今だけ……今だけで……いいの……)
ナルトに好いた女がいることは知っている。
(今だけは……)
814劣情烈火【暗部ナルト×ヒナタ】:03/12/15 17:00 ID:BBAmqmor
【一回終了】
【鳥子の続きです】
【続きます】
815名無しさん@ピンキー:03/12/15 17:11 ID:M5By+BjG
ナルヒナキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
なるほど、あの続きだったのね。
独特の雰囲気があって印象に残ってたよ。
マターリ続きを待つでつよ。
816ヒナタ房:03/12/15 21:15 ID:1ma1LcgZ
ヒナタたんハァハァ
817名無しさん@ピンキー:03/12/16 13:16 ID:d4wh/l2E
ナルヒナよかー
あと780さん続きは一人加えて砂三姉弟の3Pでぜひ
818ヒナタ房:03/12/16 21:08 ID:vo5zx5WJ
ヒナタたんハァハァ
819名無しさん@ピンキー:03/12/16 22:00 ID:kxB7axaQ
>劣情烈火様 貴方の作品、大好きです!ヒナタたんの物憂げな感じが何とも…!ヤバイ、仕事ガ手ニツカナイ…!ネジ×ヒナ→ナル、最高です!
820名無しさん@ピンキー:03/12/16 23:52 ID:ej/p2Uz3
前回と言い今回と言いほの暗さとヒナタの可愛らしさがツボだ〜!前回はヒナタ視点、今回はナルト視点
次はネジ視点希望!!
821ヒナタ房:03/12/17 22:00 ID:pP8wwVDS
ヒナタたんハァハァ
822ネジXヒナタ:03/12/17 22:30 ID:ZnYEPB3v
お邪魔します。
凄い作品の数々を読んでいるうちに、なんとなく妄想が形になったので
初投下してみたいと思います。
ありがちネタでヘタレてますが、お暇つぶしにでも。
――――――――――――――――――

優しくなんてしないで。
手に入れたと錯覚してしまうから。
あなたは何も求めない。わかっているのに。
それでも、俺はあなたに求められたい。



「あ……はぁ……や……」
手の甲を口元にあて、声が漏れるのを抑えるヒナタ。
そんな彼女の手を取って、ネジはヒナタの唇に口づける。
「ん……ふぅ………」
開いた唇から舌を差し込めば、おずおずとその舌に自らの舌を絡めてくる。
暫く舌を絡めあい貪る様にキスをし、ネジは唇を離す。
震える睫毛の下、潤む瞳でネジへと視線を送るヒナタ。
ネジはヒナタの手を強く握ると、優しくその頬へ口づけた。
握った手を離し、その身体に手を沿わせるとそのまま背筋を伝わせる。
びくりと身体を震わせるヒナタの様子に微笑を浮かべ、軽く口づけを交わしてから、
ネジはヒナタの耳元で何やら囁いた。
それを聞いた瞬間、ヒナタの顔が羞恥で真っ赤に染まる。
この初々しさがなんともネジの心を揺るがすのだ。
動きがどんどん早く、激しくなるのも仕方が無いというもの。
823ネジ×ヒナタ:03/12/17 22:33 ID:ZnYEPB3v
「だ……だめ。ネジ兄さ……ん……私、も……ぅ……」
荒い息をつきながら、ヒナタは絶え絶えに言葉を紡ぐ。
「もう……だめ……。私……わた……し、も……ぅ……」
「もう、何です?」
ヒナタの懇願にすら、ネジは笑みを浮かべて。
「私…もう……。兄さん……私、おかしく…な…ちゃう……よ。」
「いいですよ。もっと乱れて……もっと。俺だけに、見せて。」
「あ……やぁ…!!
激しくヒナタを貫いて、ネジはヒナタの首筋に口付ける。
「おねが……私、もう………」
「約束、だったでしょう?」
その言葉に、ヒナタはうっすら目を開けてネジを見る。
「上忍に昇格したら、俺の願いをひとつだけ叶えてくれると……」
ヒナタだって、覚えている。
確かに約束した。
上忍選抜試験に合格したその時は、ネジの願いをひとつ、なんでもかなえると。
そして、その時、彼はヒナタにこういったのだ。

『一晩中、俺につきあって下さい』と。
824ネジ×ヒナタ:03/12/17 22:36 ID:ZnYEPB3v
「そっか…もうすぐ上忍選抜試験なんですね…ネジ兄さんなら絶対に合格ですね!」
その桜色の頬を紅潮させて、嬉しそうに、誇らしげにヒナタがネジを讃える。
すでに暗部として木の葉にその人ありと謳われるネジにとっては上忍になろうが
なるまいがあまり興味はない。
だが、やはりこんな風にヒナタが喜んでくれると嬉しくなってしまう自分もいて。
「いいなぁ…って、私ももっと頑張って、早く選抜試験を受けれるようにならないと。」
その美しい顔いっぱいに浮かぶ笑顔がとても眩しくて。
ネジは思わず彼女の笑顔に見とれてしまう。
「……さん?ネジ兄さん!聞いてますか?」
「え?あ、なんです!?」
「聞いてなかったの?」
「す、すまない。」
貴女に見とれていて話を聞いていませんでしたなどとネジが言えるはずもなく。
ネジは居住まいを正してヒナタを正面から見る。
「で、なにか?」
「もう!」
プーッと顔を膨らませてヒナタはもう一度ネジを見る。
「ネジ兄さんが上忍に昇格したら、何でもひとつネジ兄さんの望みを叶えてあげるって
言ったんです!」
「………は?」
「その年で上忍昇格って凄いことでしょう?!ネジ兄さんが上忍になったら私も兄さんに
何かお祝いしてあげたいなって…。」
「何かしてくださるんですか?」
「はい。あ、でも!……私が出来る範囲のことなら、なんでもっていう意味だから…」
「本当に……何でも良いんですか?」
「ネジ兄さんの欲しいものって、何ですか?」
小さく首をかしげて、ヒナタはネジを見つめる。
「うーん………」
顎に手を当てて、ネジは考えてみる。改めてそう言われても…特に欲しいものなど見つからず。
「何かないですか?願い事とか、欲しいものとか…私に出来ることなら何でもしますよ?」
825ネジ×ヒナタ:03/12/17 22:45 ID:ZnYEPB3v
──それは誘惑?
貴女にとっては無邪気な思いつき?
だけど俺にはどうしようもないほどの甘美な誘い


「何でも?」
「はい。」
その言葉に、ネジは手でヒナタを誘う。ヒナタは小首を傾げながら、耳を彼に近づける。
何気ない風を装って、ネジはヒナタに耳打ちした。
「一晩中、俺につきあって下さい」
「………は?」
言葉の意味を図りかねて、ヒナタは思わず問い返す。そんなヒナタにネジは苦笑しながら
再び口を開いた。
「一晩中、貴女を抱きたいんです……ヒナタ様………」
「え……えええぇぇーーー!!??」
思わず叫び声があがったヒナタの口元に慌ててネジは手を添える。
「しぃー!声が大きいですよ、ヒナタ様!!」
「はっへ!はほほはんがへんはほと……」
顔を真っ赤にさせてヒナタが何か言っている。口をふさいでいるので何を言っているのか
はっきりとはわからないのだが、何を言いたいのかはよくわかる。
「落ち着いて下さい。大声は、なし。」
ネジの言葉にヒナタはうんうんと頷く。ようやくネジは手を離した。
「願い事は何か?と聞かれたから、答えたまでのことなんですが?」
「だ、だ、だって!」
「俺の願いは、貴女にしか叶えられないことですよ?ヒナタ様。欲しいものは一つだけです。」
にっこり笑顔でネジが言う。その笑顔は反則だとヒナタは内心で呟いた。そんな風に微笑まれ
たら…イヤだなんて言えない。言えるわけ、ない。
「…………わ、………わかりました……その…昇格が決まったら……その時は………。」
ネジが受からないはずがない。これはもう決まっているような未来。
でも、言い出したのは自分だ。まっすぐ、自分の言葉は曲げないと誓っているヒナタだから…
小さく頷いて、そう答えるのが精一杯だった。
826ネジ×ヒナタ:03/12/17 22:52 ID:ZnYEPB3v
「はぁ……んっ……」
ネジのモノが進むのに合わせて、ヒナタの口から甘い溜息が漏れ、細い肩が小さく震える。
全てをヒナタの体内に収めきると、ネジは緩やかに抽送を開始した。
「大丈夫…?」
「んっ……はぁっ……くぅんっ………!!」
ネジの動きに合わせて、緩やかに前後に揺れるヒナタの身体。
そして、次第にネジの抽送も速度を上げ、ヒナタの中を掻き乱していく。
向かい合って抱き合うように座り、互いの身体を抱きしめあい、愛し合う二人。
ネジの胸板に押しつけられたヒナタの胸が、形を変えて押し潰されている。
唇を重ね、激しく互いの舌を貪りあいながら、ネジの下からの突き上げにヒナタはその身を
揺らす。
「ひゃぁんっ……!、んっ、んっ……あああんっ!!」
唇が離れると途端に、ヒナタの口から甘く激しい嬌声が漏れ始める。
ヒナタの背中を支えるようにして、激しく彼女の身体を揺するネジ。
「あ、ああっ!、んんっ……ネジ…に…ぃ…さん……ああんっ!!」
「…もう……限界?」
「……だめ……なんだか……もう、わ…私………!!」

ヒナタはくの一の中では体術を得意とする忍びである。故に普通の女性よりは体力がある方だ。
だがネジは男で、彼女とは比べようもないほどに身体を鍛え上げている忍びで。
ネジの体力を考えれば、一晩中でもなんら問題はないが、ヒナタにとっては大問題だ。
体が、もたない。
ネジに抱かれるのが嫌なわけでは決してない。むしろ、どちらかといえばストイックなネジが
激しく自分を求めてくることは嬉しい。
だが。だがしかし。
何度も何度もイかされて、何度も何度も昇り詰める。
これではヒナタの体力よりも、気力が持たない。

ネジの腕に抱かれ、ネジの熱を感じながらヒナタは心の中で呟いてみる。
本当に、おかしくなりそうな気がする。
快楽のあまり発狂した人って今までいたんだろうか?などとバカなことを考えてしまう程に。
827ネジ×ヒナタ:03/12/17 22:54 ID:ZnYEPB3v
今夜はこうして、何度ヒナタ様を攻めただろう?
ネジは自問する。
いつもならもう、とっくに気を失っていてもおかしくないほど、激しく、強く。
だが、彼女は必死で意識をとどめて自分を迎え入れようとしてくれる。
それが「約束」だったから。
一晩中自分につきあうという聞きようによっては無茶苦茶な約束を果たすために。
だけど、そろそろそれも限界なようだ。
わかっているくせに……それでも彼女を求めずにはいられない。

彼女が恋しくて。
欲しくて欲しくて、たまらない。
俺だけの貴女にしたい。
俺以外の誰でも満足できないように。

俺は小さな男だ。
ヒナタ様の心は俺だけに向いていると知っていながら……それでも貴女を独占したくて、
それでこんな無茶を貴女に告げる。
貴女が俺の求めに応じて、こうして俺の腕の中にいる貴女を見て……やっと俺は安心する。


愛している、とヒナタの耳元に囁けば…ヒナタはそっとネジの唇に自分のそれを重ね、
微笑を浮かべながらネジと同じ言葉を返すのだった。



欲しいなら言って。
言葉にして。私を求めて。
あなたになら全部あげるから。
私の全てをあげるから。

【終】
828激ナルヒナエロスキー:03/12/18 00:37 ID:r8IgPOLl
すみません、忙しくて見れなかった。
劣情烈火サマ>ありがとうございます!嬉しいです、ホント!続編見たいです!
ネジヒナも結構いいな・・・。(でもナルヒナ命)
829名無しさん@ピンキー:03/12/18 01:01 ID:qgaTX5/8
ネジヒナ!!鬼畜もいいが、愛があるのもいいなあ・・・書いている方二人とも文才があってうら
やましい。
上に同じくナルヒナの続き望む!
830名無しさん@ピンキー:03/12/18 08:44 ID:e+Jt0vdq
ネジヒナ、イイです!
ネジ君には幸せになって欲すぃ・・・
831名無しさん@ピンキー:03/12/18 09:52 ID:0I9yXu+g
いいっすねネジヒナ…兄ちゃん本誌でいい目みてねーからなぁ(笑
ハヤテ×ねえちゃんハァハァ…テマカンも…………最近近親もの多い…?

隔離板見てふと気付いたけど
そういえば…ここのお絵かき掲示板は
さぼうる登録やらないんですかー?
832名無しさん@ピンキー:03/12/18 17:50 ID:q/G5uzzH
ネジ兄さん、良い目見てないというか…
今の原作の展開、ナルトが女なら…

という訳でネジ×ナル娘きぼん
833名無しさん@ピンキー:03/12/18 18:17 ID:5WWx64xI
最近寂しげだったりしっとりしたヤツが多いから 明るいノリもキボンヌ
上のおっぱい選定ぐらいの
834名無しさん@ピンキー:03/12/18 21:07 ID:vor9yq9d
822さんネジヒナ最高でしたありがとうございます
もう汗とか涙とか涎とか鼻水とか耳水とか
口にするのが憚られる水とかが止まりませんでした
あと劣情烈火さんのナルヒナも良かったです
鳥子かなり萌えだったので続編は嬉しいです
そしてできればまた愛のないネジヒナを…げふげふ
835ヒナタ房:03/12/18 21:10 ID:PjnmzAcd
ヒナタたんハァハァ
836名無しさん@ピンキー:03/12/18 23:22 ID:chnLtcgM
>822-827
禿しく萌えました
837名無しさん@ピンキー:03/12/19 20:56 ID:EoM8zsyg
838ヒナタ房:03/12/19 21:12 ID:bVBkywCf
ヒナタたんハァハァ
839名無しさん@ピンキー:03/12/20 10:19 ID:QSvpAHRb
ヒ、ヒナタたんがいっぱい…。嬉し過ぎ…!
840劣情烈火:03/12/20 20:48 ID:gZVlLBLv
暗部ナルト×ヒナタ 鳥子 其の弐
続き入ります。
前は
>>809-813

※ネジヒナ前提のナルヒナ※
※限りなく鬱※

841劣情烈火【鳥子 其の弐】:03/12/20 20:49 ID:gZVlLBLv
自分が、明るくも、元気でもない事は知っていた。
幼い頃から、人と争い抜きん出ようとは思わない性質を、父に疎まれていた。
容姿とて、烏のような黒髪で、目も異形に近い。
体術訓練で鍛えられて年の割に大きな胸の形は、同性からは「豚」と蔑まれ
男子にはからかいの種となった。
特殊体質を生かせるといえば、そうでなく。
盗みや殺人や、人を傷つける行為を、ヒナタは嫌った。
人の心、人の言動を盗み見る行動、傷つける言葉。
ただ、嫌いだった。

それなのに何故―――――ナルトを愛したのか。
何年も、何年も。報われず、報われることなく。
ただナルトを見つめ、助けたい、と思いつづけた。
ナルトの心に添い、ナルトの側で彼を助け、ナルトの夢に役立ちたい。
そう思いつづけ……思っているだけで、この恋は、終わるのか。
一度でいい。ただ一度。
好きな男に、愛されたい。

「すげえ……濡れてる……。」
自分の秘めた場所を覗き込んで、ナルトが呟くように言う。
月光に自分の汗と唾液にまみれた姿は、どう見られるのか。
羞恥に身悶える、彼女の足を押さえつけ、ナルトは舐めた。
舌で、口で、ヒナタの穢れた場所を。
拭い去るように、舐めつづける。
「ナルトくん……!」
苦痛にも似た、感情に、つきあげられて、ヒナタは、上を仰ぐ。
天窓からは月光。満月の、華。
白い白い、白い、丸い、まるで目のような、月華

842劣情烈火【鳥子其の弐】:03/12/20 20:52 ID:gZVlLBLv
「ナルトくん、ナルトくん、ナルトくん……!」
この闇を導いてくれるのは、まるで彼だけであるように、ヒナタは彼の名を呼ぶ。
「わがままだって…わかっているよ。自分の事しか…考えてない、て」
ナルトの眼前に、濡れて充血した股間を晒しながら、ヒナタは泣きじゃくる。
木の葉最強・日向ヒアシの息女。
心優しく、争いを好まない令嬢に取って、それはどれだけの重荷だったか。
ナルトの意のままに、その白い脚を開いて、彼女は鳴く。
「私が勝手に…ナルトくんを……こんなの、ナルトくんに迷惑……だよ……
でも、でも私……私、ナルトくんの……」

およめさんになりたかったよ………

たったそれだけのそれだけの、乙女らしい、願い………。

ナルトの心が常に他の少女にあらなかったのなら、ヒナタはこれほど消極的ではなかったろう。
もっと自分の気持ちに正直になれたはずだ。
ナルトが他の女を愛している事を知っていたから、彼女は万事消極的だった。
いらぬ画策をしようとは思わなかった。
他の女を罵るなど、考えたこともなかった。
男の意志を尊重し、下品な駆け引きなどしようとは思わず。
そして、年を重ねて……名門にありがちな女への締め付けから。
親に煙たがられて家を出され他の男に縁付く事になった。
それをただ不器用と、人は笑うかもしれない。
愚かだと、蔑むかもしれない。

「迷惑って、ヒナタ、お前……。」
怒るよりも先に、ナルトは呆れた。
「そんなこと言うと……思っているんだなぁ……」
そんなナルトの声に、ヒナタは嗚咽をあげた。
843劣情烈火【鳥子 其の弐】:03/12/20 20:53 ID:gZVlLBLv
「今更……ってわかってるけど、一度でいい……よ、ナルトくん……。」
その、成熟と未成熟の狭間にある腕をヒナタは開いた。
ナルトの唾液に濡れて、胸は白く光っている。
月光に照らされた、ムキツケの日向息女の……裸体。
誰が、抗えるというのか。ナルトがヒナタに進入した。
性急に、自分の欲望を優先し、貫き、突き上げる。
その激しい熱の質量に、ヒナタは息を上げる。
「あう……あぁあああ!」
ヒナタらしくない、あられもない嬌声。それを聞きながら、ナルトは再び突き上げる。
「や……ナルトくん、苦しい。」
「ヒナタ、お前の中…あったかくて、べしょべしょだ…」
「や、いやぁ……!」
情けないほど切ない声をあげてヒナタは脚をふる。
そうしてより、深く、ナルトをくわえこむ、その仕草は。
くノ一のもので。生娘のそれではなくて。
切なさと、物狂おしさに、ナルトはヒナタの腰を掴み、自分でそこを貫く。
何度も。幾度も。まるで刃でメッタ刺しにするように。
打ち付けられ、切り付けられ、
虐げられるヒナタの肢体は男の寝汗の染み付いた敷布の上で踊るようにのたうち回る。
まるで逃げようとする村娘のような彼女の動きはナルトの原始欲求を直撃し―――――
彼は噛んだ。揺さぶられて動くヒナタの左胸を。
「ひぃ……あぁああ!」
そして右胸の尖り上を向いた部分をひねりつぶすようにつまみあげる。
「痛いよ、ナルトくん。」
潤んだ目でヒナタはナルトを見上げた。
「……嫌か。」
恐怖に粟立つ白い肌を舐めながら、ナルトは聞いた。いきなり噛まれた部分は赤くうっ血して痛々しい。
「ううん……大丈夫。」
ナルトはヒナタに自身を穿ったままの姿勢で体を離した。
844劣情烈火【鳥子 其の弐】:03/12/20 20:55 ID:gZVlLBLv
片手でヒナタの優美な腰を抱えあげ、青い目でその部分を凝視する。
自分をくわえ込んでいる赤い肉の割れ目。
そこは哀しいほど透明な蜜を滴らせ、痛みを緩和している。
右手を伸ばし、ナルトはヒナタの割れ目を広げ、その部分を見た。
「や……」
しかし、もどかしげに、ヒナタは自分の指を噛んで耐えた。
抱いてとねだった自分を考えれば諦めるしかない。頬を火照らせてヒナタは目を伏せる。
その割れ目の上にある、可愛らしい女の突起を、ナルトは静かに押した。
「………っ!」
ヒナタが指を強く噛みながら、ナルトを強く締め付ける。
赤い肉はナルトが刺激するためにただの女としかいえない動きを繰り返した。
ゆるく、きつく、ゆるく、ゆるく、きつく、とめて、動いて、動いて、とめて。
「ヒナタ……やらしい……。」
笑いを含んだナルトの声にヒナタはまるで生娘のように体の前を腕で隠し。
ナルトはその腕を割り広げて……その、口に自分の指を入れる。
意味がわからなかったのか、ヒナタは数度、目を瞬いた。
ナルトはヒナタの口を蜜でぬらし、自分もその指を舐める。
女の液で濡れた互いの唇を合わせ……ナルトは、ヒナタを全力で追い上げた。
あわせた唇の間からは息も絶え絶えな嬌声が漏れる。
両の手首はナルトの左手で押さえつけられ、股間は男に貫かれたまま右手で弄られつづけている。
その口すら自由にならず、ただ涙から快とも不快とも着かぬ涙を流して……

やがてヒナタの腰は男の液と女の涙にしとどに濡れた。

ナルトは暗部の忍びでありながら、自制を失い、女を“殺った”
それは俗語。特殊な環境にある彼らは自分の体液を女に残した場合。
それなりの始末をつけなければならない。大概の結果がそれだから。
“殺す”とも……言われる。

放心したヒナタは月を見上げていた。
845劣情烈火【鳥子 其の弐】:03/12/20 20:56 ID:gZVlLBLv
まるで寓話の中の王女のように、彼女は黒と白と赤に彩られていた。
様々な枕詞がバカな行いを許されなくなった年齢の男の頭を過ぎり、不定期に愛憎がこみあがる。しかし全ては意味がない。
「俺はお前をころさないから。」
彼にとって一番誠実な言葉を残して、ナルトは風呂場に消えた。
頭を、冷やすために。
寝室に戻ると、既にヒナタは消えていた。



火影になるために、ナルトは闘いを繰り返した。
外で。(大切な人を守るため)
何もかたらず、ヒナタは守り続けた。
内で。(木の葉を守るため)
ネジは分家のまま名をあげた。
名目上は分家だったが責任は宗家のソレだった。

やがてヒナタが孕んでいることが発表された。
その途端、ネジは他国への長期任務を志願した。
ヒナタはほとんど一人で女の最も苦しい戦を耐え抜いて……
子供を産んだ。その子供は、女の子だったと、俗に言われている。

ヒナタが出産した翌日にネジが帰ってきて

母と娘はどこかに消えてしまった。

その行方は日向宗家の最大の機密とされ……その後、ナルトは笑わなくなった。

人は変われるかもしれないが、変わるとは限らず、どちらもそう単純ではない。
846劣情烈火【鳥子 其の弐】:03/12/20 21:04 ID:gZVlLBLv
【終了】

お待たせしました&お目汚し致しました。

自己レス
こんなのナルトでもヒナタでもネジでもねえ。
華厳の滝にイッテこい。

>>822 さん
あまりのエロさに脳みそ溶けて
ミミダレメヨダレハナヂブシュー!
いつか幸せなネジヒナを……!!
847ヒナタ房:03/12/20 21:11 ID:ONxC6j4c
ヒナタたんハァハァ
848野郎:03/12/20 21:15 ID:nRiSaunV
ヒナタタンハァハァ・・・
849名無しさん@ピンキー:03/12/20 21:20 ID:7QmosJoe
>劣情烈火さま
上手く言葉に出来ませんが、終わり方が切なくて泣いてしまいました
神よ、有難う
850名無しさん@ピンキー:03/12/20 22:22 ID:FQr+ZFnh
822です。
新参者にも関わらず、住民の皆さんのお言葉ありがとうございました。
また機会がありましたら参上させていただきます。
嗜好の問題でヘタレ甘々な物しか書けませんが…

>劣情烈火さま
よかったですよ!
切なくてなんだかこみ上げてくるものがありました。
終わり方が色々想像できて、凄いなと思います。
いいものを読ませていただきありがとうございました。
851野郎:03/12/20 22:38 ID:qVY2WKSS
では私も一筆書こうかしら・・・
852名無しさん@ピンキー:03/12/20 23:23 ID:QSvpAHRb
>劣情烈火様

最後の辺り、切なくて凄い泣けました。あぁ、ヤバイ…また泣けて来た…!素敵な作品でした!GJです!

厚かましいお願いですが、氏のギャグ系をもう一度、拝見したいです。
853名無しさん@ピンキー:03/12/21 00:49 ID:jXpojp8s
>劣情烈火様

ナルヒナ激しくキタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
ナルトスキーな自分にとってはとってもこのナルトがツボです、
アア、ナケルヨママン・゚・(ノД`;)・゚・
素敵な作品ありがd!GJ!
854名無しさん@ピンキー:03/12/21 03:18 ID:tY9iTDWn
>>851
おぅ!待ってるぞー!
855名無しさん@ピンキー:03/12/21 03:23 ID:SgHjUd3F
>>劣情烈火殿
乙です。三者三様に切ないね。
ナルトがヒナタが何を思ってこうしたかと思えば泣けてくるし、
ネジの心中を察すればかけてやれる言葉がない。
せめて娘が幸せになれればいいね。

>>822殿
幸せなネジヒナ見るのはいいもんだね。
本誌がアレだから余計に(笑
折角前向きになったんだし、生還して
ちゃんとヒナタ個人とも向き合ってほしいところだ。
856名無しさん@ピンキー:03/12/21 08:21 ID:0V2AcAMW
劣情烈火様、感情移入できすぎる内容で胸が痛いです。お上手すぎます。
ヒナタと子供が生きてたら良いです。
是非いつか幸せなネジヒナを・・・。
857野郎:03/12/21 14:46 ID:3TO2qgHl
ちなみに誰ネタで・・・?
ヒナタでしょうかねやっぱり?
858名無しさん@ピンキー:03/12/21 16:52 ID:znwhq9+6
>>848->>856
こんな鬱々とした作品に温かいレスが来るとは……!
でも素直に嬉しいです。ありがとうございます<(__)>>
しかし、リクエストをまとめると
愛のないネジヒナが幸せでしかもギャグということに……。
イチャパラの道は険しいですね(汗

>>野郎殿
ここらへんでサクラなんていかがでしょう。
20巻発売記念ということで。
859ヒナタ房:03/12/21 21:08 ID:BRkgJNXn
ヒナタたんハァハァ
860ネジヒナ:03/12/21 21:34 ID:C13SZi6d
久しぶりに里に戻った。
とは言ってもここにいてもただ暇なだけである。
趣味と言えば体を鍛えるくらい。
もちろん訪ねて来るものなど誰もいない。
他の奴らは帰って来るたびに集まっては酒だ女だと騒いでいるが
自分の性には合わない。
だから少し休憩をとったらすぐに任務に出てしまう。

今回もそうだと思っていた…

「ネジ兄さん…ちょっといいかな…」

思わぬ来客である。
861ネジヒナ2:03/12/21 22:41 ID:C13SZi6d
日が長い影をつくり薄暗くなった部屋の
行灯に火を入れた。
ヒナタ様が来てから一時間が過ぎようとしている。
その間なにがあったかと言えば沈黙のみ。
ヒナタ様は来てからずっと俺の前で座ってうつむいている。
時折なにか言おうと顔をあげるが目が合うと
またうつむいて胸の前で指をからませる。
さすがにそんな事を何時間もされたのではたまらない。
「今日は何のご用ですかヒナタ様?」

驚いたようにヒナタ様は顔をあげた。
862ネジヒナ3:03/12/21 23:12 ID:C13SZi6d
「あ…のっ…今日…同期のくの一達が召集されたんですっ
…それで紅先生が最後の講義だって…」

ヒナタ様は目を固く閉じながら勢いにまかせて話しだした。

「任務のためにはあらゆる手段を使わなきゃいけないって…
女にしかできない事があるって…
そっそれで…自分の体を使って敵の懐の奥深くに
入り込んで任務を遂行できるようになることが
最後の課題なんだそうです…っ」

顔を真っ赤にしながら彼女はそう言った。
情を通じ相手を油断させるのはよく使われる手である
くの一が「それ」を覚える事はまぁ当たり前の事であろう。
だからと言ってなぜ今言うのか俺には理解できずにいた。
863ネジヒナ4:03/12/21 23:32 ID:C13SZi6d
「せっ先生は教えてくれる相手は誰でもいいって…
大事な事だから…最初で最後の事だから
それぞれ思う人のところに行きなさいって…
…だからネジ兄さん、私…」

思いもしない言葉にただただ唖然とした。
内容もそうだが、なぜ俺のところに?
そういうことならあなたが来るところはここじゃないのでは?
「そういう事なら想い人の所の方がいいのでは?」
つい出てしまった言葉。

「えっ?!ナっナルトくん?!」

自分で言わせたくせに真っ先にでたその名前が
少し腹立たしい。
864ネジヒナ5:03/12/22 00:14 ID:X47DLuli
「ナルトくんはそんなんじゃないよ…っ
すっ好き…だけど…何か…だって…そういうの恥ずかしい……」
彼女はより一層顔を赤くした。
「…何で俺なんですか?」
「…先生の話しを聞いたとき…ネジ兄さんしか
思い…浮かばなかったんです…」
顔を真っ赤にしたまま彼女はうつむいてまた黙り込んだ。

ずっと見てきた。幼きあの日、生涯仕えるんだと父から教えられてから
主人を想う以外の感情も生まれた。だからうれしい事ではある。
だが、いくら任務のためとはいえ、家の自分が彼女に触れたりしたら
また彼女に余計な気苦労が増えるのではないだろうか?
そんな考えが頭の中で回っていると彼女はいきなり立ちだした。
「ごめんなさいっ!私いつまで経ってもダメなままですね…
ネジ兄さん…私のこと殺したい位嫌い…なんだったよね…
今言ったこと全部忘れて下さい!ホントに駄目な子だ…ごめんね、ネジ兄さん」
笑顔を作ってはいるが、今にも泣きそうな顔をして
部屋を出て行こうとする彼女の腕を掴んだ。

「俺は別にかまいません」
泣きそうだった彼女の顔は少しほほえんだ様に見えた。
865ネジヒナ:03/12/22 00:17 ID:X47DLuli
長いうえにようやくこれからっていうのに
寝ます。へぼですみません…
866名無しさん@ピンキー:03/12/22 03:23 ID:HZ47eb4t
いやはやかわゆらしい…
のんびり続き待ってますよー!
867野郎:03/12/22 12:25 ID:Gz3Uu7ZX
ではサクラネタでいきたいと思いまつ。
忍者らしい感じでいけたらと・・・
868野郎:03/12/22 16:42 ID:nT+PbqjX
中忍試験も終わり、何気ない毎日を過ごしていたある日のことでした
「どうしたのサスケ君・・・そんな格好して」
「いや、今日は火影様の誕生日の祭りだろ・・・?
い、一緒に・・・行かないか?」
サスケが来ていたのはうちわの刺繍が入った甚平だった。
「えっ・・・わ、私なんかでいいのかな?」
しゃーんなろー!!!サスケ君ゲットォォォォ!
サクラはまじまじとサスケの顔を見つめて顔を火照らせている。
「サクラがよければだけど・・・」
「ちょっと待っててね!すぐ支度してくるから!」
869野郎:03/12/22 17:26 ID:nT+PbqjX
遅い・・・」
30分経っても出てこないサクラに苛立ち始めたころに
サクラはやっと出てきました。
「ごめんね〜待たせちゃって・・・でも待った甲斐あったでしょ!」
サクラの着ていた浴衣には案の定「桜」の刺繍がしてあると思っていたが・・・
「そ、そんなん来てくの・・・?」
「え?変かな?私のお気に入りなんだよ☆」
これでサスケ君は私の虜よ!しゃーんなろー!いい感じー!!
「で、でもよー・・・『鬼』はないでしょ・・・」
!?
え?何?サスケ君にはこの『鬼』の素晴らしさがわからないのかな?
「ナルトじゃあるまいし・・・サクラって意外とセンスねーな」
がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
870野郎:03/12/22 17:29 ID:nT+PbqjX
「ナ、ナルト・・・以下・・・」
「やっぱお前と行くのやめにするわ」
え・・・ちょっと待ってよ・・・私を置いていかないで!
「サスケくぅぅぅぅぅん!」
行っちゃった・・・ハァ・・・私ってなんでいつもこうなんだろ・・・
「あれ?サクラちゃんじゃない?どうしたのそんな格好して」
ナルト・・・あんたのせいよ・・・こうなったらぶん殴ってやる!!
しゃーんなろー!!!
「似合ってるよ!すんごく可愛いってばよ!」
え・・・
「なんて言うのかな〜俺ってばこういうときにいい言葉がみつからないんだよな〜」
ナルト・・・あんたって奴は・・・
「ありがと☆あんたにでもそう言われると嬉しいわ」
なんだろうこの気持ち・・・自然と温かく感じる・・・
「そうか?へへっ・・・俺ってばやっぱ優しい男だよな!
サスケのどこがいいんだか・・・」
ナルトを見ているとさっきのことなんかもうどうでもよくなっちゃった・・・人それぞれいい所はあるもんなんだよね
「ねぇナルト・・・これから時間あるでしょ?」
「ぇ?家に帰っても暇だし・・・もしかして!デートのお誘い!
ねぇねぇ!そうなんでしょ?ねぇって・・・うげぇ!」
ふん!こんな奴誘ったのが間違いだったのよ・・・
デートデートって騒いじゃって・・・
「デート・・・してあげるわよ・・・さっきの御礼に・・・」
恥ずかしい!!!何言ってるんだろ私!
「え!ホントに!マジでマジで!?」
はしゃいじゃって・・・まだまだガキね〜
「んじゃちょっくら着替えてくるわ!」
「ちょっと待って!私も行くわ・・・ナルトの家からの方が近いでしょ?」
なんでだろう・・・自分で言っておきながら恥ずかしい・・・
「そう?んじゃ行くってばよ!」
871ヒナタ房:03/12/22 21:51 ID:42svSeP6
ヒナタたんハァハァ
872野郎:03/12/22 21:57 ID:VjyaO15p
「お邪魔しま〜す」
「言っても誰もいないってばよ〜楽にしてくれてていいよ」
って!何よこの家・・・汚いわね〜掃除くらいしなさいよ
「あんた一人暮らしなんでしょ?いろいろと大変なんじゃない?」
「そうでもねーよ?イルカ先生とかもたまに遊びに来るし、
なんてったって自由だしな!」
何よガイ先生見たく親指立てちゃって・・・
「呼んだかい?」
「しゃーんなろー!!!どこっから沸いてでた!」
私は一度も声を出してガイ先生を呼んだ覚えはないわよ!
「ん〜・・・・」
ビシッ!
「青春しろよ!」
「親指立てるときなんでそんなにいい音がなるのよ!
早く出て行きなさいよ〜!」
ボワン
やっときえやがったあの激濃ゆ熱血オカッパ野朗・・・
「どうしたのサクラちゃん?」
「ううん。なんでもないわ」
873野郎:03/12/22 21:57 ID:VjyaO15p
騒ぎを大きくしないようにしないと・・・
「ところで支度はできたの?」
そういえばさっきから何やってるのかしら・・・
微妙に様子が変だけど。
「え、何でもないよ・・・」
「?」
怪しいわね・・・今こそ『あの術』を使うときよ!
「ふ〜・・・はっ!」
『心転身の術』
「!?・・・・成功☆しゃーんなろー!!」
いのから教わった術がこうもうまくいくとわ・・・私ってばやっぱり天

才!?
「何をしようとしていたのか・・・これって・・・」
今は辰の月よ・・・なんでこんな『花』が・・・
「あんたって奴は・・・」
『解』
「ふにゃ〜・・・俺ってば何やってたんだ?」
「起きろ寝ぼすけ」
874野郎:03/12/22 21:59 ID:VjyaO15p
少しは優しくしてあげないとね・・・私の大切な仲間なんだから・・・
「うげぇぇぇぇぇぇぇ!!ねぇねぇ!見ちゃった?見ちゃったよね!


「え?なんのこと?」
どうして嘘なんかついたのかな・・・もしかして私・・・
「ふ〜良かった・・・」
ナルトの奴・・・
「これ・・・俺ってば一生懸命育てたんだぜ!よかったらもらってくれ

ないかな・・・?」
「・・・ふふっ、ありがとナルト」
そのとき私は自分が自分じゃないようだった・・・
まるで幻術にでもかかったような・・・
あれ?身体が熱い・・・
「ど、どうしたの?サクラちゃん!大丈夫か?」
「え、ええ・・・なんとか・・・なんだか身体が熱いわ・・・」
サクラちゃんてば結構胸があったのね・・・
「え、えっと〜う〜んどうしたらいいんだってばよ!」
まてまて。まずは落ち着け・・・そうだ。水だ!
「ちょっと待ってて!水持ってくるから!」
875野郎:03/12/22 22:02 ID:VjyaO15p
「少しは落ち着いた?」
「あ、ありがとう・・・ナルト」
「でもいったいぜんたいどうしたってばよ?いきなし倒れちゃうんだ

もんビックリしちまったぜ」
あのときサクラちゃんがいきなし倒れて俺が看病したんだぜ!
えっへん!って誰に言ってるんだ俺・・・
「落ち着いたけど・・・今何時?」
「へ?今は夜の11時だけど?」
「え!私ってば5時間も寝てたの?あちゃ〜・・・」
お祭り行けなかったじゃないの!しゃーんなろー!!!
「ごめんねナルト・・・せっかく誘ってくれたのに・・・」
「いいってことよ!また来年もあるしな!まぁ火影のじっちゃんが
死ななければの話しだけどな」
サクラちゃんの顔を見て安心したってばよ・・・
いつも頑張ってる姿ばっかり見てたから気を張ってるんじゃないか
心配だったんだけど・・・
「祭りなんかより俺は・・・サクラちゃんの身体のほうが大事だってば

よ・・・祭りはまだ来年あるけど・・・サクラちゃんは・・・俺の知ってるサ

クラちゃんは1人しかいなからさ・・・」
何を言っているの・・・本当にナルトなの?
876野郎:03/12/22 22:02 ID:VjyaO15p
「あんた頭おかしいんじゃないの?変なこと言わないでよ・・・」
「サクラちゃん・・・俺、俺・・・サクラちゃんのこと・・・
一番大切だって思ってる。俺、親がいないから叱られたり褒められた

ことないからよくわかんないけど・・・俺にとってサクラちゃんは母さ

んみたいな存在なんだ・・・」
ナルト・・・
「うん・・・私でよければあんたのお母さんになってあげるよ・・・」
「サクラちゃん・・・ありがと・・・」
「ナルト・・・おいで・・・」
「サクラちゃんの胸・・・温かい・・・柔らかくないけど」
「何言ってるのよ!見てごらんなさいよ!こんなにキュートな胸が柔

らかくないですって・・・・キャッ!?私ったら・・・」
サクラちゃんは勢いあまって自分から服を脱ぎ捨て肢体をさらした。
俺はその魅力の虜になっていた
「でも可愛いよ・・・俺はサクラちゃんのすべてを受け入れるよ」



877名無しさん@ピンキー:03/12/23 14:07 ID:2uxXvWu7
>860-864
いいっすね!
なんかあの二人らしくてその後が気になります
続き、期待して待ってますよ!!
878名無しさん@ピンキー:03/12/23 19:13 ID:VNYTuSLq
ログ容量が450KBになりました。
879野郎:03/12/23 20:27 ID:nlVs9qrh
「ナルト・・・キスして・・・」
「え?・・・」
サクラちゃんはいつもより大胆で綺麗だった。
サスケの奴が本当にうらやましくなってきやがった。
こんな可愛い子に好かれてるなんて・・・
「サクラちゃん・・・」
「ん・・・ん、ちゅっ、あ、ダメ・・・そんなに・・・
あ、あぁ!」
俺は自分なりに精一杯愛した・・・
これがどんな結果に結びつくのかは分からないが
そんなことは関係なかった。
「サクラちゃん、俺・・・」
「我慢できないのね?いいわ・・・あんたも脱ぎなさい。
あと『ちゃん』はやめてよ・・・今からお互い子供じゃなくなるのよ」
心臓が破裂しそうなほど緊張していた・・・
頭の中が真っ白になるのを必死でおさえ、俺はゆっくりと服を
脱いだ。
「ナルトってたくましい体してるのね・・・頑張ってるんだ」
「あったりまえよ!なんてったって俺は火影になるんだからよ!」
「そうね・・・あんただったらホントになれるかもね♪」
サクラは俺を本気で応援してくれていた。
誰からも認められなかった『夢』を認めてくれた・・・
俺は心でもサクラを守りぬく!
「サクラ・・・愛してる・・・」
880ヒナタ房:03/12/23 21:56 ID:JTyuVogw
ヒナタたんハァハァ
881劣情烈火:03/12/23 23:40 ID:Ls+xkG7x
>>野郎殿
サクラが可愛らしいです。続き期待して待っています。

烈火イロモノ入ります。
七班総合お色気の術。とりあえず設定だけです。
容量が気になりますんで……。
【だって女の子だもん】
882劣情烈火【だって女の子だもん】:03/12/23 23:41 ID:Ls+xkG7x
「あらーデコリンじゃな~~い」
「……いの?」
 サクラは嫌そうな顔をしていのを見た。
 その日はたまたま任務もなく、修行もないはずなのでぶらりと商店街に出てきたのだ。
勿論、私服である。
だが、いのと、その隣にもじもじと立っているヒナタは額当てと手裏剣ホルダーの忍び服姿であった。
「何?珍しい組み合わせじゃないの。休日だってのに女とデート?」
「何バカなこと言ってるの。一緒に修行しているのよー。」
「はぁ?何で他の班と?」
「班とかカンケーないじゃないの。木の葉崩しで戦力不足って時に。」
呆れたような顔をしているサクラに、いのはさらに呆れた顔をした。
「私の心転身と、ヒナタの白眼を組み合わせれば、いざという時の諜報活動にピッタリじゃないの。」
「そういえば……そうね。」
だが、もしも諜報活動の訓練をするのなら、自分を呼んでくれてもよさそうなものだ。
サクラは寂しくなってヒナタの顔を見た。ヒナタはびくびくといのとサクラの顔を見比べている。
「だって、さっきカカシ先生とナルトとサスケくん、一緒に演習場の方に行っていたわよ。
私、てっきりサクラも一緒に修行だと思ってさ……。」
 恨めしそうなサクラの顔を見て、いのは慌てたように言った。
「え?サスケくんたちが?!」
「な、何、知らなかったの……。」
「知らないわよ!それ、どういうこと?」
 驚いて食って掛かるサクラに、いのは地雷を踏んだ事を悟ったのか、口元を押さえた。
 急速に伸びてきているナルト、本から天才のサスケに対して、サクラは置いてきぼりの気分を味わっている事は、知っていたのだ。
「ちょっと、どこの演習場よ!」
「どこって…その……。」
 いのとヒナタは顔を見合わせた。
 カカシが連絡を入れなかったという事は、それなりの理由があるはずだ。
「教えなさいよ!」
「はぁ……そこまで言うのなら……。」
 いのは仕方なさそうに、カカシ達を見かけた場所を教えた。
 さらにいのは何か言いかけたが、サクラは物も言わずにサスケくんへとめがけて走った。
883劣情烈火【だって女の子だもん】:03/12/23 23:42 ID:Ls+xkG7x
「これでどうだー!」
「まだまだ!青いぞサスケ、ナルトを見習え!ナルト、もういっちょ来い!!」
「じゃあこうだってばよ!おりゃー!」
 森の中、サスケ達の声がする。
 サクラは気配を極力殺しながら、声の方に忍び寄った。
 もしも、自分をおいてカカシがナルト達に修行をつけているのなら、今度こそ、文句を言ってやるつもりだった。
 ところが――――
(あ、あれ……?)
 確かに、ナルト達の声はするのだが……。
 そこにいるのは異様な三人の女だった。
 まず、金髪ツインテールのミニスカ美少女。たっぷりとした胸を見せつけるようなVネックに、腰のラインを強調させるような台形スカートだ。童顔なのに、体のラインは完璧な大人のそれである。
 もう一人は、黒髪のチャイナ服の少女。ロングスカートはギリギリのスリットが入っており、なめらかで美しい体の曲線にフィットした布地は女でも触ってみたくなる。
 そして一番、意味不明なのが。
 尼さんだった。
 わずかに覗く目元だけでも相当な美貌であることはわかるが。
 禁欲的なカソック…カトリック系の完璧な尼さんである。
 そして尼さんが細かく指示を出しながら、金髪童顔と黒髪チャイナに、シナを作らせているのだ。
 シナというか、お色気ポーズ。
 何故、禁欲の権化のはずの尼さんが、うら若い娘にお色気を追求しているのだろう。
 しかし、彼女から放たれた次の台詞にサクラは眼をむいた。
「う〜〜ん、ナル娘は慣れているせいか、たま〜に、可愛い時もあるんだけど、サスケ、お前、やっぱまだまだだね。も〜ちょっと、脚を見せてみな。」
「こ、こうか……?」
 サスケと呼ばれたチャイナ娘はスリットを指先でたくしあげて、所謂
“ちょっとだけよ”のポーズを取った。
「なんなんだろうな、なんかまだぎこちないんだよなぁ。」
「サスケ、お前、お色気の才能ないんじゃねえの?」
「何だと、このウスラトンカチ、もう一回、言ってみやがれ!」
 言われてみれば金髪娘はナルトによく似ているし、
チャイナ娘の凛とした面立ちはサスケのそれ。
 では、尼は……尼は?!
884劣情烈火【だって女の子だもん】:03/12/23 23:44 ID:Ls+xkG7x
(ふ、覆面つけたまま…美女に変化している……カカシ先生……)
 サクラはその場にがっくりと手をついて滂沱の涙を流した。
 元からカカシは、何を考えているのかはわかりゃしねえ性格していたが。
(何もそこまで)
 そこまでして覆面守らなくても、ここに天然の美少女がいるではないか。
 何故、自分を無視して部下の男子にお色気の術を使わせ 自分まで無理アリアリな美女変化をしているのだ。
 確かに尼は顔を隠さなければならない風習もあるし、ごくごくごく一部にはウケそうだが………。
「あれ?サクラちゃん。そんなところで何、土掘っているんだってばよ。」
 気が着くと、地面にマニキュアつけた爪をつきたてているサクラをお色気三人組が見下ろしていた。
「ありゃー、サクラ、見つかっちゃったか。」
 尼カカシが言う。
「………サクラ、お前、潜入工作には向かないな。」
 チャイナサスケがトドメを刺した。
「な、な、な……。」
 わなわなと震えながら、サクラは叫んだ。
「何やってんですか、カカシ先生――――!修行なら、私にも言って下さい!!」
「いやだってホラ、サクラにも向き不向きってもんがあるかな、と。」
「お色気は女の子専門でしょう!私、向いてます!!」
「へー。」
 尼カカシは面白そうに、サクラの顔を見た。
「サスケくんの前でそんな事言っちゃっていいの?」
「う」
 それを言われると弱いサクラであった。
「それは……そのう……。」
 口ごもってもたつくサクラ。
「やっぱさ、サスケ、チャイナにツインテールはあわないよ。」
 カカシに言われ、サスケは真剣な顔で首をかしげる。
「あのさあのさ、テンテンみたいなお団子にすれば似合うんじゃないかってばよ?」
「そうだな…。サスケ、ちょっと頭貸してみ。」
 サクラの前で、尼カカシとナル娘はチャイナサスケの髪をほどいて、二人がかりでお団子を作り始めた。そりゃもうよく似合うチャイナサス娘。
「こ…こんなの……こんなの、サスケくんじゃないーーーーーーー!!!」
 サクラは泣きながらサスケと逆方向に走り去った。
885劣情烈火【だって女の子だもん】:03/12/23 23:47 ID:Ls+xkG7x
【続く】
今回はここまでにしておきます。
何とか、ネジ×ナル娘かネジ×サス娘に持っていく予定ですが
何回書いてもエロというより……ホラーになるのは何故……?
886名無しさん@ピンキー:03/12/24 00:52 ID:+omlS1Jq
サクラ2本立っすか!
いやぁ最近賑わってて嬉しいっす!
おえびにも日向姉妹の女王様がはぁはぁ...

職忍&絵師さん、いつも乙華麗様!続きが愉しみです。
887780:03/12/24 14:45 ID:IGtS1Zt0
こないだの、「テマリ×カンクロウ」の続きを書いたんですが今、投下しないで新スレを待ったほうがいいのでしょうか?
容量が心配なのですが・・・・
888名無しさん@ピンキー:03/12/24 15:24 ID:7iBQyMWd
平均2レスで1KB消費、現在残り42KBでしょ?
短編ならいけるよ。
889宗家姉妹女王:03/12/24 16:38 ID:TUOjAuic
凄い……にぎわっているよ!
しかし容量が確かにきになりますね。
イブなんで来たんですがまたの機会にします。
780さん、テマリたん待ってますよ!
890ヒナタ房:03/12/24 21:18 ID:T7OfO4fp
ヒナタたんハァハァ
891名無しさん@ピンキー :03/12/24 21:20 ID:qo3CveKO
>>887
お待ちしております!
892名無しさん@ピンキー:03/12/25 00:10 ID:fHjlRPuj
上の方のネジヒナの続きも見たいです。凄い良いところで終わっておりますので!!
893860:03/12/25 00:27 ID:PZclqSo8
なかなか続き書けなくてすみません。
急に仕事忙しくなって(´д`;)
今年中に書けるよう頑張るです
てーか、かきおわってからのせればよいのでしたね
894名無しさん@ピンキー:03/12/25 04:54 ID:FMefndCk
>>887
是非投下汁!

>>893
無問題!

26日は確か忘年会でしたね?楽しみでつ。
【ハナビ、お姉ちゃん応援する☆ネジにvvv】
「お姉ちゃんもやる?あやとり。」
 自分の顔を手で拭いながら、ハナビは、八歳とは思えない妖しい笑みを浮かべた。
「ご、ごめん…姉さん、ハナビみたく上手には出来ないから…は、恥ずかしいよ。」
「え〜、ハナビばっかり、奴隷独占しちゃっていいの?」
「う…それは……。」
 ヒナタはもじもじとネジの方を見る。
 普段はダレに対しても眉一つ動かさず、名門の天才らしい余裕で対応するネジ。
彼が、現在は乱れた髪の毛を汗で首に張り付かせ荒い息を吐いている…。
「……………」
 ヒナタは赤面し、また、両手で顔を包んだ。
「お姉ちゃん?」
「え、いや、その、ね、……あの。」
 あたふた。あたふた。
「いいじゃん、今日はお姉ちゃんも女王様なんだからー、やりたい事あるなら、やっちゃえば。」
「そうかな……。」
(ちょっと待てー!)
 普段は控えめで引っ込み思案なヒナタだが、たまに思いもよらないほど大胆な行動を取る事がある。
 特に、日頃から勝気で有能な妹の言う事は何でも鵜呑みにしてしまうヒナタ。けしかけられると大抵の事はやってしまうのだ。
(待て待て待てーーー!)
 声にならない悲鳴をあげているネジの上に、ヒナタはのしかかった。
「んしょ…っ……ここかな……。」
 ネジの剥き出しの性器の上に、ヒナタのボンデージに包まれた危険な部分が押し当てられる。
「んっ……」
 その部分を自ら刺激するように、ヒナタは腰を動かした。
 衣擦れに、一度は勢いを失ったネジの部分に痛いような感触が走る。
「んっ……ネジ兄さん……」

【ハナビお姉ちゃん手伝うもん☆ネジにvvv】
 布一枚の向こう側には、ヒナタの秘所がある。
 布の感触は相変わらず敏感な部分には刺激が強いが、何よりの刺激はその事実。
 顔を間近に合わせながら、ヒナタはネジに浅ましいほど激しい動きを繰り返す。
「んっ…んぁ………」
 恥じらいとは違う色にその大人しい顔が染まっていくのをネジは見ていた。
「お姉ちゃんお姉ちゃん。」
 そのヒナタのくびれた腰を、ハナビがつついた。
「んっ…ハナビ……?」
 ぼんやりと潤んだ白眼で姉は妹を見る。
「それじゃネジ兄さんかわいそうでしょ。ちゃんと脱ぐもの脱がないと。」
「でも……それは……。」
「だめだめ。ちゃんと、脱・い・でvvv」
 そう言って、ハナビは、ヒナタの丸い尻から白い下着をずり下ろした。
「あん……!」
「あ〜、もう、お姉ちゃんったらこんなにぐっしょり濡らして〜〜。」
 くすくす、とハナビが笑う。
「ネジ兄さんのも混じっているのかな。やらしいのでベトベトだよ。」
「い、言わないで、ハナビ。」
「ほらほら、お姉ちゃん、お尻あげて。ハナビが全部脱がしてあげるから。」
「………。」
 言われるがままに膝を上げて、ヒナタは濡れた下着を妹の手により脱がしてもらった。
「はい。」
 そう言って、ハナビはヒナタの腰を押す。
 言われるがままにヒナタは元の位置に股間を下ろし、それは勢いを増していたネジの上な訳で……。
 ここで忍耐しろというのは、名門・天才とはいえ、十三歳のネジには酷な話だった。
 ヒナタの濡れた部分を先でくすぐる。
「あぁ…きゃ!」
 そのまま滑り込ませ、秘所の中心を探り当てると、そのまま、突き上げた。
「あ、あぁあん、ネジ……にいさっ……。」
 嬉しそうな声でヒナタは鳴いた。
【ヒナタお姉ちゃんの頑張りにハナビカンゲーキ☆】
 手指は動かないまでも、今は下半身まで拘束されているわけではない。
 揉拳、もとい柔拳の使い手として体術で鍛えられているのはネジとて同じ。
 上半身を反らすことによって反動をつけ、ヒナタを下から串刺しにする。
「いや…痛っ……。」
「痛い思いをさせられたのは俺も同じですからねヒナタ様……。」
 そう言って、ネジは必然的に自分にまたがる格好で繋がったヒナタの胸に拘束された手を当てる。
 柔らかい女の感触に思わず薄く笑った。
「こ、こんなの……。」
 今更恥ずかしがるヒナタを睨む。
「少しはいい思いをさせてもらいますよ。」
 下からヒナタの年に似合わぬ大きな胸をすくいあげながら、ネジは容赦なくヒナタを突き上げ始めた。
「あ、あ、あ、きゃん、ひゃあ!」
 激しい動きにこらえきれず、たちまち、ヒナタは淫らな衣装から淫らな汗が飛び散った。
「うわー。ネジってば凄いー。」
 点穴を見切るネジにとってヒナタの快楽点(あるかどうかは不明)をダイレクトに攻撃することは可能。
 同じ白眼使いであるハナビは、房術としても天才の片鱗を見せたネジに素直に感嘆の声をあげた。
「や……ひぁ。にいさっ……、ハナビ……!」
 うっすらとヒナタの眼に涙が浮かぶ。
「フフッ、お姉ちゃん……。」
 ハナビは、ヒナタの後ろに回ると、かろうじて胸の先を覆い隠していた布の、リボンの部分をヒラリと解いた。
「あっ……。」
 初々しい桃色の飾りをつけた豊かな胸が弾みで大きく揺れる。
「ネジ兄さんだけじゃなく、お姉ちゃんも、いいとこ見せてよ…。」
 舌なめずりしながらハナビが言う。
「そ、そんなぁ……。」
 ヒナタはネジの上で、もじもじと腰を動かした。
前レス
>>699>>701
>>708->>711
>>724->>726

ヒナタの誕生日には終わらせる予定です。
新年にはまたがらないように頑張ります…
899780 【砂兄弟】:03/12/25 17:09 ID:81rPJxDl
>>780「テマリ×カンクロウ」の続き

遅くなりましたが旋風様のリクで
砂兄弟我愛羅3Pを・・・はしたない文章ですがよければ・・
容量を気にしながら投下します。


あれから私は毎晩カンクロウと抱き合っている。
一度覚えてしまった快感からはなかなか逃れらるものではなかった。

我愛羅は薄々感づいてるんではないのだろうか。
今日もさっきカンクロウの部屋に入る時に我愛羅に怪訝な目で睨まれた。
ドアに耳を近づければ聞こえてくるかもしれない、喘ぎ声。
きっとあいつは、気づいている。この行為を詳しく知らなくとも。。

そんな事を考えながら私は上半身を脱ぎ、小さい胸をカンクロウにあずけていた。
たびたび甘い声が漏れる。鍵のかかった部屋でこれから私とカンクロウは繋がりあう。
(そうだそういえばこないだ・・・ちょっとカンクロウに話すか・・)
900780 【砂兄弟】:03/12/25 17:09 ID:81rPJxDl
「おいカンクロウ・・」「何だじゃん?こんな時に」
「カンクロウ・・その・・ベッドの下に隠してる本。我愛羅に読まれてるぞ」
カンクロウの顔が赤くなる。
「お前がなんで、その本の事知ってるんだよ!」
「そんな・・・バレバレだぞ。随分前から気づいてたぞ
それにしてもあの本は過激だな。私じゃ駄目なのか?」
「そっそんな事ないじゃん・・・」
さらにカンクロウの顔が赤くなる。
「こないだ我愛羅の部屋の掃除をしてたら机の上にその本が・・」
「あいつめ・・・むかつくじゃん?」
そのときカンクロウの口がにやりと笑った。
「あのさ・・テマリ・・。我愛羅も誘ってみるじゃん?」
「あ?何にだ?」「だから・・・これに」
そういうと、休んでいた手をふたたび動かし
テマリの胸を揉んでいく。「あっ・・・」
「だってお前我愛羅はまだ・・」
その時、テマリの乳首がカンクロウの口に吸われた。
・・・話はいったん中断した

結局その日はテマリが頑固に批判したため、我愛羅の件は
なかった事になった。
今のテマリにとってはカンクロウだけで十分だった。まして、我愛羅なんか・・・
中忍試験中止後、我愛羅は以前より私たちになついた。
少しだけだが私たちの事を兄弟としてみてくれているようだった。
だけど、あいつとやるなんて・・・カンクロウの怪しげな本を盗み見してたのは
事実だが、我愛羅にはまだ早すぎる。私だってこないだカンクロウに無理矢理
変なことをされてから、いろいろ覚えたぐらなんだから・・。
901780 【砂兄弟】:03/12/25 17:10 ID:81rPJxDl
次の日も相変わらず、夜に薄手の寝間着を羽織りカンクロウの部屋に行った。
途中で我愛羅に会ったが、特に何も会話を交わさなかった。

そこからは、おきまりのパターンだった。
お互い服を脱ぎカンクロウが私の胸で遊びそして・・・
胸を吸われ私は甘い声をあげていた。
「あっ・・んっ」カンクロウが絶妙のタイミングで乳首をかむ。
「ううっ、、、あっ・・」そのときだった。

そのときだった。いつも通り鍵のかかっているドアががちゃりと鳴った。
私は驚いて振り向く。我愛羅が入ってきた。
(えっ・・・鍵は?いつもちゃんとかけてるのに・・)
カンクロウは笑っている。(そうか・・こいつ・わざと・・・)
わざと、我愛羅が入ってくるように鍵を開けておいたカンクロウに
怒りを覚えたが、もう後戻りはできなかった。

我愛羅はその場で固まっている。
「カンクロウ・・・・お前たち何をしているんだ??」
「我愛羅・・少しこっちへ来い。」
カンクロウが笑いながら手招きする。
我愛羅は恐る恐る近づいてくる。
自分のものとは少し違うものがついている兄の体と
見慣れない女の体にとまどいを感じながら・・・

我愛羅はベッドの前でぴたりと止まった。
「お前たち・・・・」我愛羅の目線は
カンクロウの唾液でぬれているテマリの胸で止まっていた。
902780 【砂兄弟】:03/12/25 17:11 ID:81rPJxDl
「脱げよ」ベッドの前で固まってる我愛羅に私はいった。
相変わらず我愛羅は動かない。
「脱げっていってるのが分からないのか?」

その時カンクロウが我愛羅の手を引っ張り無理矢理ベッドの上に乗せると
乱暴に服を脱がし始めた。驚いたことに我愛羅は何も抵抗しなかった。
小さな体が露わになる・・。
股間の間にちょこんとついたそれは、12歳という年に似合わず大きかった・・

私は我愛羅に二回目の命令を下した。
「揉めよ」小さな胸を突き出し、そう命じる。
カンクロウの唾液で湿っているその胸を我愛羅は少しずつ揉み始める・・

いったいどのくらい時間がたっただろう。
まだ我愛羅は私の胸を貪っている。
・・こいつは母親の愛をしらない。女の体を知らない。
「おい我愛羅、いつまでやってる気だ?」
カンクロウが声をかける。妙な光景だった。
男2人に女1人。全員裸でベッドの上で・・・

我愛羅がふりむく。
「テマリ・・そろそろやってもらうじゃん?」
そういうとカンクロウはベッドの上に立ち、自分のものを突き出す。
それを私はゆっくり口に含む。先を舐めたり奥まで加えたり。。
「我愛羅お前もやれよ」とまどってる我愛羅を前にテマリはカンクロウのものを
口からいったんだし、我愛羅のほうに向きを変える。
「立てよ」3度目の命令だった。素直に従った我愛羅ににっこり微笑み
すでに堅くなっている大きいそれを口にいれた・・・

初めての快感に喘ぎながら我愛羅は耐えていた。
そのとき、カンクロウがテマリの頭を押さえて無理矢理引き抜く。
「お前も・・やってほしいんだな?」
903780 【砂兄弟】:03/12/25 17:12 ID:81rPJxDl
カンクロウと我愛羅の者を交互にくわえ、お互いテマリの口の中に
発射した後、いよいよカンクロウとテマリは繋がりあおうとしていた。
不安そうに見つめる我愛羅をよそに・・・

カンクロウは無言でテマリを見つめる。テマリがうなずくと
カンクロウはテマリの秘部にそれをゆっくりと入れる。
「―――――――――――っ!!」後はいっきに突き上げた。
「あっああ、、、んっ」そばで見つめる我愛羅をよそに二人は繋がりあう。
カンクロウは腰を振り、テマリもそれに答える。
「うううっ・・・はぁ・んっ・・」「あっあっ、、いっ、いっちゃう!」
普段のテマリには似合わず甲高い声を出しながらテマリは果てた。
カンクロウは自分から発射したそれを顔にかけてくれた・・。
「我愛羅、次はお前の番だぞ?」「姉さんが気持ちよくしてあげるぞ・・」
そういうと私は我愛羅を抱いた。

すべての行為が終わった後カンクロウが言った。
「俺のベッドで3人はさずがに狭いな・・・・大きいベッドを買わないか?」

            【完】
ありがとうございました・・
904宗家姉妹女王:03/12/25 19:01 ID:/aoQo7No
>>780さん
萌え!萌え!!萌え!!!
マンセーーーーーーー!!!
自分がテマリ書けないから、正直うらやましいです。
次は大きなベッドでちょっぴり大人の世界を覚えちゃった
ガアラの独創的なプレイを期待します!!
ハァ〜このスレは本当に憩いですな………!!!
905ヒナタ房:03/12/25 21:32 ID:RyFz+vml
ヒナタたんハァハァ
906名無しさん@ピンキー:03/12/26 01:48 ID:pfli7Th1
>>780
乙です。
タンノーさせていただきました。
907雷鳥悶:03/12/26 06:54 ID:HOrVLFq6
新職忍さんらがガンガってくれていて萌え萌えな今日この頃。
2周年目に入り、益々の発展嬉しく思いまつ。

え〜スレのルールでは、480KBでお引っ越しなので、本日の忘年会(茶会)の手土産として書いた短いヤツを穴埋めに先行投下しまつ。
今夜、多くの住人さんらで愉しい時間を過ごしつつ、お引っ越しっちうのもいいもんでつw

え〜この間の絵茶会でのネタから書きました。
絵茶の過去ログと共にお愉しみくらさい。
ただし、あんましエロくないでつ。ただのギャグでつ。
そこんとこ、よ ろ し く!  でわコソーリ投下。
908大蛇丸が暁を抜けた訳@雷鳥悶:03/12/26 07:00 ID:HOrVLFq6
【大蛇丸が暁を抜けた訳】

土の国、火の国、そして風の国に隣接する重要な位置にある草隠れの里。
ここは四方を木の葉、雨、岩、滝と4つの隠れ里に囲まれている。
それ故、風になびく草の如く、あえて向背定めず巧みな外交によって先手を取り勢力を守っている。
が、為に他国の忍の行き交いも多く、それを生かして他国勢力の術の解析にも余念がない。

そんな草隠れの里には、大きな歓楽街があった。
わざわざ理由を付けてまで、各国のVIPが遊びに来たがる程の、である。
規制が緩く、何でもアリのこの街は諜報活動のメッカでもあり、他の国の抜け忍らの格好の隠れ場所でもあった。
草隠れの里ではあえて抜け忍らを見て見ぬふりをしながら、時には彼らをスカウトし、また外交上のコマとしてそれを利用する。
だからこそ『暁』は、秘かにその拠点をこの歓楽街に置いていたのである。
拠点となる店、それは表向きにはコスプレも出来るキャバクラとして存在する。
そして9人のメンバーは、この店で世間を欺きながら、情報を集めるため働いていた。
全員が源氏名を彫られた同様の指輪をして。
もちろん全員美女に変化し、あらゆる手段手管を用い、客から情報と活動資金を得るのだ。
バックの無い、スポンサーとしての国を持たない組織である『暁』に取って、それは苦渋の選択であった。
909大蛇丸が暁を抜けた訳@雷鳥悶:03/12/26 07:11 ID:HOrVLFq6
>>908 の続き

「指名入りまぁ〜す! 朱ちゃぁ〜ん!」
「はい、じゃ失礼します」
客のリクエストに答え、黒髪におさげを結ったセーラー服姿の、影のある儚げな美少女が席を立つ。
「おい、行くなよ〜朱ちゃん〜」
「ごめんなさい。後でまた指名してくれれば戻るから...後、宜しく南ちゃん」
南と呼ばれた、まあるい目をした大女が客を宥めている。

朱と呼ばれた美少女は指名客の元へ行こうとして、カウンターで客待ちをしていた同僚に手首を掴まれた。
チャイナドレスに長い黒髪、切れ長の瞳の美女は朱を引き寄せるとイラついて言った。
「私もう我慢出来ないわ! こんな所止めて一緒に出て行きましょうよ!」
「空ちゃん...」
「実はもう行き先も用意しているの、ねぇ?」
朱は空を見つめ、静かに囁いた。
「そんな事言って、利用したいだけなんじゃないですか?」
空は唇を噛んで、朱の赤い瞳を見返した。
「何よ!こんな事がアナタの望みなんかじゃないでしょ?」
朱は片頬を上げ幽かに笑みを浮かべると、空に言い放つ。
「そろそろ、その身体も替え時なんじゃないですか? 顔にひびが入ってますよ?」
はっと顔を手で覆う空。
「No.1の座をオレに奪われたからって、代わりに身体を奪うつもりなんじゃないですか?」
図星を刺された空は手首を掴む手に力を込めた。
「止めなさい。月読を食らいたいんですか?」
空はハッとして、手を放す。
彼=朱は強い。本気を出されたらいかに自分でもただではすまされないだろう。
考えたあげく空=大蛇丸は決心した。
「いいわ。アナタの事は諦めるしかないみたいね」
朱が客の所に向かうのを見送ると、空は店を後にした。
910大蛇丸が暁を抜けた訳@雷鳥悶:03/12/26 07:18 ID:HOrVLFq6
>>909 の続き

店の外ではメガネの少年が待っていて、出てきた女、空に声を掛ける。
「大蛇丸様。イタチさんは...」
「失敗したわ。まさか読まれていたなんて...カブト、直ぐに替わりを用意してちょうだい」
「では、このままお戻りに?」
少年の言葉に答える間も無く、その場を飛び立つ大蛇丸。

「見てなさい。もっと若くて綺麗で強い身体を手に入れてやるわ。
No.1はこの私よーーー!」

大蛇丸の叫び声が、草隠れの街のピンク色の空に空しく響いた。

【終っとく】
911雷鳥悶:03/12/26 07:21 ID:HOrVLFq6
またやっちまったよ...
お分かりとは思いますが、注釈すると...
朱=うちはイタチ、南=干柿鬼鮫、空=大蛇丸でつw
912イチャパラ忘年会のお知らせ:03/12/26 18:19 ID:yVSoGaHj

こんばんは。木の葉堂です。

先日お知らせした通り、本日夜10時より当スレの忘年茶会を開きます。
アニメ、本編ともに盛り上がっている今日このごろ、
皆で萌えのひとときを楽しく過ごせたらと思います。

会場はこちら。

http://plaza.harmonix.ne.jp/~cgix/pchat.cgi

ルームマスターは木の葉堂です。
誤入室防止のため、ここの住人とわかるようなメッセージを入力してから、
ノックして下さい。

くのいちの参加は歓迎!(ていうか、毎回、くのいちの方が多いw)
もちろん、忍も大歓迎です。
たくさんの参加をお待ちしています。
913野郎:03/12/26 18:22 ID:Eiotw6Kh
>>879
「・・・私も、ナルト・・・」
サクラはうっすらと目に涙を浮かべて俺に抱きついた。
今まで感じることのできなかったサクラを感じることができた。
「サクラ・・・愛してる・・・」
同じ台詞・・・俺にとってはこの言葉がどれほどの意味を持っているか
わかっていた。誰かに認められる・・・誰かに愛される・・・
初めて感じることばかりだった。
「これが母さんの・・・サクラの温もりなのか・・・」
「違うわ・・・私の心の温度よ・・・」
914野郎:03/12/26 18:40 ID:Eiotw6Kh
「・・・・」
何もいえなかった。何か言ってしまえば否定してしまう気がしていた。
「明日、私の家においでよ・・・本当の家族ってのを教えてあげる」
「でも俺・・・大人たちからは・・・」
そうだ。俺は里の大人たちからは煙たがられてんだってばよ・・・
里の大人は俺なんか認めちゃくれねーんだってよ!
「ねぇナルト・・・誰かに認められるって大変なことだと私も思うの・・・
でもさ、何もしないで愚痴ってるのは情けないよ!自分から行動しなくちゃ」
「そう・・・だな。俺ってば柄にもなく悩んじまったぜ!」
「今のあんたを認めてくれる人は大勢いるわ・・・私が保証するから」
サクラ・・・女の子に心配されるなんて俺もまだまだだな・・・
「よっしゃ!そろそろ寝ますか!」
「ちょ、ちょっと!この後始末どうしてくれんのよ!」
後始末?
「えっ!あ、あのっ・・・」
「?」
裸×男女=・・・・
「のあっ・・・サクラちゃん・・・したいの?」
「な、な、何いってんのよ!バカナルト!」
いつもと変わらずこんな感じで毎日が過ぎてゆくのでした・・・
915野郎:03/12/26 18:41 ID:Eiotw6Kh
一応完結です・・・
適当ですみませんです。
次はもっとマイナーなキャラで書きたいと思います。
916ヒナタ房:03/12/26 21:08 ID:8Qy0ZGeK
ヒナタたんハァハァ
917野郎:03/12/26 23:13 ID:Eiotw6Kh
「おい」
「なんだってばよ」
「俺と勝負しようじゃん」
俺はガキが大嫌いなんだよ。
でもテメーは結構気に入ってるからな・・・
一度殺りあってみたかったんだよ。
「んあ?誰と誰が?」
「くっ・・・俺とお前だよ。殺されたいらしいじゃん・・・」
「俺が負けるって?何いってやがんだ!俺は火影になる男だぞ!
テメーみたいな変な野郎に負けるかよ!」
言ってくれるじゃん・・・やっぱこいつは俺が殺したいじゃん・・・
「なめた口聞くのは俺に勝ってからにしろ!行くぞっ!」
「どっからでも来いってばよ!」
奴は確か『影分身の術』が得意だったな。
私情調査しときに感じた印象は・・・「単純」
この一言だな・・・余裕じゃん。
「影分身の術!」
さっそく使ってきたじゃん・・・そんなら俺だって!
「行くぞカラス!傀儡の術!」
奴の影分身は5体。本体はどこだ!
「へっへ〜ん!この俺にたてつこうなんざ100憶万年早いんだよ!」
「なめた口言ってられんのもいまのうちだけだぜ!はっ!」
俺は四方八方から飛んでくる手裏剣をよけながら奴の本体を探した。
「そこか!」
918野郎:03/12/26 23:14 ID:Eiotw6Kh
戦術人形カラスには多数の武器が仕込んである。
とくに俺が好きなのは今投げた毒がたっぷり塗ってあるナイフだ。
ジワジワと身体を蝕んでく姿を見るのは楽しいじゃん!
「ポンっ」
「ちっ!はずしたか・・・」
「よそ見してっと危ねーぞ!おら!」
ごんっ!
何・・・分身を投げただと・・・
「ポンっ」
流石じゃん・・・俺のお気に入りだけあるじゃん・・・でもな、俺に本体を見せたのが運のつきだぜ!
「ざまーねーな!はっはっは!この俺様に勝とうなんざ100お・・・うおっ!?」
「ふっ・・・かかったな。カラス、しっかり締め付けろよ!」
俺はテメーを殺す為にだけにこの技を体得した!
「テメーだけが使えるわけじゃないじゃん、へっへっへ・・・」
そうだ・・・俺はこの時を待っていた!この快感を味わいたかった・・・
「けっ、もう勝者気取りか?笑わせんじゃねーよ!俺はな・・・この辺りじゃ諦めが悪いって評判なんだぜ!」
「ポンっ」
919野郎:03/12/26 23:14 ID:Eiotw6Kh
何っ・・・影分身だと!確かに本体を捕らえたはずじゃん!畜生本体はどこだ!どこへいきやがった・・・
俺はそのとき奴の策略にまんまとはまっていたことに気づくことができなかった・・・
「よそ見しってと危ねーぞ!おらっ!」
グフっぁぁぁ・・・畜生・・・左手が・・・折れてやがるぜ
「へっ、二度も同じこと言わせんなってばよ!」
「結構やるじゃん・・・でもな、俺も諦めが悪いってのは評判なんだぜ・・・カラス!」
カタカタカタカタカタカタカタカッ・・・・・・ズブシャッ!!
「どうよ・・・カラスのナイフには毒が仕込んであったな、くじらもびっくりなんだぜ」
「へっ・・・へへっ・・・俺は・・・俺は・・・こんなところで死んでたまるか!俺は火影になるんだ!
それでもって、里の奴ら全員に俺の存在を認めさせてやるんだ!」
諦めが悪いっては本当らしいな・・・くっ!思った以上にチャクラを使いすぎたな。
左手が動かなけりゃカラスもまともに操れねーじゃん・・・俺もここまでか・・・
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
なんだこのチャクラは・・・中忍試験のときと同じ・・・
「へっ、悪いが俺もお前と同じくらい負けず嫌いでな・・・こんなところで死んでたまるかよ!
俺にだってな!夢があるんだからな!」
そうだ、俺にだって夢があるじゃん。こんなところで死んでたまるかよ!
920野郎:03/12/26 23:23 ID:Eiotw6Kh
「・・・・そうか、お前も俺と同じなんだな・・・」
同じ・・・どういうことだ・・・
「俺とお前のどこが同じなんだよ」
「お前の目を見たとき思ったんだ・・・悲しい目をしてた」
!?くっ・・・なんで今頃あんころの記憶なんて・・・
「けっ、やめだやめだ。シラケちまった・・・仕切りなおしだ」
「ま、待て!」
「ん?」
なんだこいつ・・・
「・・・・・俺んち来いよ・・・だって俺らもう『友達』だろ?」
「!?」
友達・・・懐かしい響きだな・・・
「テメーなんか友達でもなんでもねーじゃん。俺らは・・・好敵手だ!」
「へへっ・・・おう!また今度勝負しようぜ!それまでもっともっと修行して強くなってやっからよ!」
ふっ、柄にもなく人を信じまったな・・・・誰も信じないってあんとき誓ったはずだ!
あのできごとさえなければ・・・
「んで、うち来ないのか?」
「あ、あぁ・・・暇だしな。行ってやろうじゃん」
921イチャパラ忘年会のお知らせ:03/12/26 23:50 ID:yVSoGaHj

ども、木の葉堂ですw

>>912でお知らせした場所で、現在、忘年会開催中です!
でも、そこをクリックするとピンクタワーに行っちゃうみたいなので、
コピペしてきて下さいねー。

>野郎サン
投下、乙です。
割り込みすみませんですが、終了したらぜひ忘年会にどうぞw
922野郎:03/12/27 01:22 ID:tXav3n0z
・・・・・・・・・・・・・・
しかしまぁこの年で一人暮らしとはな〜
苦労してんだな・・・
「牛乳でいいか?」
「ん?あぁ」
なんで俺はこんなとこ来ちまったんだ・・・馬鹿か俺は。
「ほい」
ちっ・・・昔のことばかり思い出すぜ。
嫌な思いでばっかりだぜ・・・
「あぁ。サンキュウ」
あんときも確か温かいミルクをもらったっけな・・・
「何そんなに老けた面してんだってばよ、顔の模様がボコボコだぜ」
「ふっ・・・面白いこと言ってくれんじゃん。」
こいつを見ているとあいつのことばっか思い出しやがる・・・胸糞わりーぜ
「そうだ・・・ドライバーあるか?」
「んぁ?あ〜こないだ折れちまったんだよ・・・プラモ作ってたら」
「へ〜、お前プラモつんだ」
923野郎:03/12/27 01:23 ID:tXav3n0z
こいつがね〜いい趣味してるよ全く・・・
「なになに?お前も作るのか?」
「俺んちにゃ各国のプラモやカラクリ人形がたくさんあんじゃん!俺の自慢のコレクションだぜ!」
「へ〜!!!すげーじゃんすげーじゃん!なんかカッコいいぞ!!」
「おお!そうか?もっと言ってくれじゃん!」
我愛羅やテマリには悪いが、俺はこいつには勝てないみたいだ・・・
「そうだ!ドライバー買いにいくついでにラーメン食いにいこうぜ!俺うまい店知ってんだよ!
なぁなぁ!行こうぜ!」
ラーメンか・・・たまには食いたいじゃん
「行くか!」
「よっしゃ!!決まり!すぐ行こうぜ!」
全く・・・俺はこいつを完全に許しちまったようだ・・・
我愛羅・・・テマリ・・・俺はもしかしたらお前たちのところへ帰れないかもしれない・・・
「ここだここ!」
「一楽・・・」
「ここのみそチャーシューがうまいんだってばよ!」
ラーメン一楽。俺ここに来たことがあるような気がするじゃん・・・
いつだろうか・・・誰かと一緒に、ラーメンを食いに来た気が・・・
「親父!みそチャーシュー大盛りな!」
「あいよ!そっちの兄ちゃんはどうする?」
「あ、あぁ・・・こいつと同じでいいや」
「お!やっぱわかる奴にはここのみそチャーチューの味がわかるんだな〜うんうん」
924木の葉堂:03/12/27 10:14 ID:ubonpZaX

忘年会参加の皆様、お疲れさまですた。
年の瀬に楽しい時を過ごせて、よかったっすw
また、来年もイチャパラスレで遊びましょう。
よいお年を……。

つか、新スレ立ての相談するの、忘れた……
925宗家姉妹女王:03/12/27 19:31 ID:edq+xYSe
>>924
忘年会お疲れ様でした。
約束どおり、お誕生日おめでとうヒナタン記念。
&頑張れネジ、負けるなネジ作品を投下します。
もしも重かったら教えて下さい
【ハナビ、お姉ちゃん応援する☆ネジにvvv】
「お姉ちゃんもやる?あやとり。」
 自分の顔を手で拭いながら、ハナビは、八歳とは思えない妖しい笑みを浮かべた。
「ご、ごめん…姉さん、ハナビみたく上手には出来ないから…は、恥ずかしいよ。」
「え〜、ハナビばっかり、奴隷独占しちゃっていいの?」
「う…それは……。」
 ヒナタはもじもじとネジの方を見る。
 普段はダレに対しても眉一つ動かさず、名門の天才らしい余裕で対応するネジ。
彼が、現在は乱れた髪の毛を汗で首に張り付かせ荒い息を吐いている…。
「……………」
 ヒナタは赤面し、また、両手で顔を包んだ。
「お姉ちゃん?」
「え、いや、その、ね、……あの。」
 あたふた。あたふた。
「いいじゃん、今日はお姉ちゃんも女王様なんだからー、やりたい事あるなら、やっちゃえば。」
「そうかな……。」
(ちょっと待てー!)
 普段は控えめで引っ込み思案なヒナタだが、たまに思いもよらないほど大胆な行動を取る事がある。
 特に、日頃から勝気で有能な妹の言う事は何でも鵜呑みにしてしまうヒナタ。けしかけられると大抵の事はやってしまうのだ。
(待て待て待てーーー!)
 声にならない悲鳴をあげているネジの上に、ヒナタはのしかかった。
「んしょ…っ……ここかな……。」
 ネジの剥き出しの性器の上に、ヒナタのボンデージに包まれた危険な部分が押し当てられる。
「んっ……」
 その部分を自ら刺激するように、ヒナタは腰を動かした。
 衣擦れに、一度は勢いを失ったネジの部分に痛いような感触が走る。
「んっ……ネジ兄さん……」

【ハナビお姉ちゃんの事、ダーイスキ☆】
 まるで、胸と尻の豊かな美しさを強調するためにあるような、くびれた腰。
 その周りと白い腿をわずかに覆うフリルを羽のように揺らめかせながら、ヒナタはネジとハナビの責め苦に耐える。
 常に心もとなげな、時に意志の強さを見せる、日向ヒナタの。柔らかな唇からは初心な羞恥に今にも絶え入りそうな声。
「あ、あぁ……ネジ兄さん、ハナビ………!」
 甘く、それでいて隠微な匂いを放つ、白い太ももの間には同じく濡れたネジが。
 白桃を思わせる丸くなめらかな両の胸はハナビの小さな手が。
 つねり、撫で、回し、こねる。
「そのように悦ばれて……。」
 喘ぎ、乱れるヒナタの姿に、ネジは日頃の自分を思い出したようだった。
「奴隷としては嬉しい限りですよ、女王様。」
 皮肉を言いながら、ヒナタの一番、秘められた部分を己自身で抉りあげる。
「あ、あ、ネジ、ネジにいさっ……きゃ、ひゃあん、あぁああ!」
「なんです?女王、ヒナタ、様……!」
 もう一度、ヒナタの下から内臓を直撃する勢いでネジは己をねじこんだ。
「いやぁ―――――!」
 快楽に咽ぶヒナタの喉。涙を流す、ヒナタの白い清廉な瞳。
「いや、なの?お姉ちゃん、それじゃ、ハナビ、やめさせようか……?」
 実の姉の、胸の飾りを咥えながらハナビは囁く。
「お姉ちゃんが、本当にいやなら、ハナビ、やめるよ……?」
「……はぁ……っ、そ、そんなぁ……!」
 ネジは激しい動きを止め、ヒナタの腿の、柔らかい部分を薬指で刺激する。
 男性を加えたまま妹の体重で固定されたヒナタは、悩ましげに身を捩り続けた。
「お姉ちゃん……、ネジの事、嫌い?ハナビの事、嫌いなの?」
 そう言って、ハナビは柔和な性質を思わせる餅のようなヒナタの頬を、
舌先でゆっくり舐めあげた。涙の味がする。
「あ……やっ……、いじめないで……ハナビ……!!」
「素直にならなきゃ、お姉ちゃん。
お姉ちゃんは、素直で頑張りやさんなところが可愛いんだからぁ……。」
 ハナビは不敵に笑った。
【ハナビ、朝まで頑張ったもーん☆】
 もう幾度、ヒナタの秘めた部分はネジに汚されてはハナビにふき取られただろうか。
 時間の感覚も己の役目も全て忘れてヒナタは二人の間で唇を噛み締めた。
 指を噛もうとすればネジの動きにさえぎられ、歯を食いしばれば妹に口付けられる。
 汗と涙と白い液にまみれた乳房はそれでも彼女らしい羞恥の桃色に染まり
 白い脚の先は何かに抗うように宙に円を描いた。
「ヒナタお姉ちゃん……ハナビのこと、嫌いなの……?」
 白く柔らかで、ツンと上を仰いで尖った先を持つ、乙女なら誰でも夢見るような胸。
 そこにかじった後をつけながらハナビが聞く。
 ヒナタは、弱弱しく被りを振った。
 もう、親に受けた仕打ちやコンプレックスにかまっている余裕など、全くない。
 あるのは交互に繰り返される、言葉どおり身悶えるような恥ずかしさと
 目も眩むような快楽だ。
「いつも私たちの事、ほったらかして……。ハナビの事も
ネジ兄さんのことも、どうでもいいの……?」
「そんなことない…そんなことないよ。」
 悲痛といってもいい響きでヒナタは言った。
 しかし、ぷるぷると震えて、一際、ハリを持った乳首の方に二人の視線は集まっている。
 ネジは抜かずに荒い息を吐いている。
 半ば意地になって奥底を刺激しつづける自分の姿をこっけいにも思うが
 まさかお手玉の恨みと八歳児を襲う訳にも行くまい。
「フフ…お姉ちゃん、本当にそう思っているのかな……。」
「姉の女王様は、本当に強情でいらっしゃる……要求を述べれば答えるものを。」
「ネジ……お姉ちゃんの事、好き……。」
 ネジは取ってつけたような無表情を作り、ヒナタの奥にある突起の周りを
 ぐるりと掻いた。
「あ……きゃああああああ!」
 もう自制を失ったヒナタの秘所は……
 羞恥と度重なる快楽に嗚咽を上げ続けたその部分は。
 勢いよく塩の味のする液体を吹き上げ、ネジのソレを奥、奥、奥まで飲み込む。
「ここまで答えてくれる女性を無碍にするのは無粋というものでしょう。」
 ネジの覚めた声は返って熱い。
【だってハナビ、二人とも好きだしぃ☆】
「あ……あ、や……あぁ……。」
 訳がわからなくなって、ヒナタはすすり泣いた。
 その火照って過敏になった皮膚の上をネジの舌が這う。
 まるで白魚のような子供の指がヒナタの口の中をかき回し、目元をまさぐる。
 いかなアカデミー、そして下忍の厳しい訓練で、くノ一の現実教えられているとはいえ。
 所詮、12歳の少女。
 こんな仕打ちにいつまでも耐え切れる訳がなかった。
「いやなんですか、女王様。いやなら…どうぞ、ご命令を……。」
 ネジの殊更に冷静を取り繕った声。
「お姉ちゃん、そんなに泣いて、哀しいの?何か、辛い事があるの?」
 ハナビは無邪気な妹そのままの言葉を耳元に聞かせる。
「言ってよ……お姉ちゃん。」
「あ、だめ、もうだめ、あ、あ、あ、ハナビ………!」
「何がダメなのかわかりませんよ。」
 下で小刻みにヒナタをゆすぶりながら汗にまみれてネジが言う。
「ハナビ、も、もう……ネジ兄さんを…ラク、に……。」
「勿論……。」
 そう言って、ハナビは、ネジの親指を堅く結んでいたチャクラ製紐をすばやく解いた。
紐はネジの腹の上に滑り落ち、途端にネジはヒナタを攻撃しはじめた。
 白眼による精緻な愛撫。男でありながら、乙女の快楽を熟知した動き。
「………!……………!!」
 長く、長く、長い時間をかけてじっくりと焦らされたヒナタの体にそれは酷で。
 同時に未だかつてない悦楽を生み出した。
 先ほどの潮吹きによりその部分はすっかり潤んでいやらしい音を立てつづけ。
 膨らんだ胸と尖った乳首は、普段、引っ込んで出てこない少女の淫らな欲望を
 そのまま体現しているようで。女王様のように満たされたかったと
 言っている、ようで……。
「も……だめよ……ハナビ、姉さん……これ以上……。」
「だから、ナニがよ、お姉ちゃん。どうして欲しいか、ちゃんと言わなくっちゃ。」
「や……めて、でも、でも……して、して、してぇ――――!」
 快い響きでヒナタは叫んだ。
【いくらなんでもそりゃないだろう】
 忍びという、透徹した理性と知性の生物でありながら。
 ネジは暫くの間、姉妹女王の間で眠りこけていた。
 ハナビの負わせた責め苦とヒナタの内奥の温かさは彼の尖った感情を逆撫で。それでいて慰め包み込み、彼は日頃からは想像もつかない眠りに落ちていた。
 そしてはっきりと、覚醒した。
 それは誰かの視線を感じた、忍びの当たり前の感覚だった。
 誰かが自分を見つめている。見つめ、守っている……。
 その明らかな感触に、受容と慰撫に満たされたネジの神経は反応した。
 ヒナタは快楽に泣きながら、体を丸めて眠りに落ちていた。
 ハナビは、体を横に寝かせて肘をつき、掌の上に顎を乗せていた。
 寝仏のあの、えらそうな格好だ。そのまま、彼女は幼女らしくない笑みを浮かべ。
 ネジを見つめてこういった。
「今日は楽しかったな、ネジ……。」
 ネジは呆然と、幼い時に聞きなれたその言い方に口を開けた。
「お前はもう少し、楽しいという事を覚えろ。
恨みと甘えに生きるのは、それからでも遅くない……。」
 そう言うが早いか、ハナビはコテンと布団の上に倒れこんだ。
 そのまま、すう、すう、と子供らしい寝息を立て始める。
(ま…さか……まさかぁ!!)
 ネジは気づかずにはいられない。姉を追い越すと認められたハナビの才。幼女の五歳の年の差を追い越した天賦のソレ。日向の血の悲劇。
「Oh.May.God……!!」
 夜明け間近の闇の中に、ネジは叫んだ。両耳を掌で抑えたあの姿勢で。
「お、オヤジィイイイ!!」
 もしもそうだとするならば。全てが納得いくのだ、あの事件。一回死なせたと見せかけて、日向の禁術でネジの父の魂を……
ヒアシを超えたといわれるあの魂を、ヒナタの妹に……。
「そんなんありかぁあああああああ!!」
 ネジは叫んだ。夜明けに向かって。
 叫べ。ネジ。戦え。ネジ。全ては未来が知っている……!!!
【終了】
長いことワケわからんことして申し訳ありませんでした。
書いていて楽しかったです。
またハナヒナをやってみたいと思います…。
それでは失礼【ドロン
932名無しさん@ピンキー:03/12/27 19:58 ID:pd+iy7x5
>宗家姉妹女王サマ

まさか…ネジ×ヒナタ×ヒザシだったとは…!思いも寄りませんでした…!堪能させて頂きました。ご馳走様です!

って、漏れのカキコで次スレ移動に影響したらどうしたものか…。
933ヒナタ房:03/12/27 21:10 ID:iMR2SzI9
ヒナタたんハァハァ
934新スレ移行のお知らせ:03/12/28 00:12 ID:KlujdLiU
新スレに移行しますた。
住人の皆様お引越しよろしくお願いします。

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072536452/l50

935掲載作品一覧(敬称略):03/12/28 00:56 ID:KlujdLiU

リレー(雷鳥悶&カラクリ樹&木の葉堂)
はっぱいナルヒナ風味 >284-292 >322-327 >335-343 挿絵 華渦巻 >346

カラクリ樹
ハヤテ×アンコ(前スレ>656の続き) >16-23 >89-96 挿絵 古手川 >106
再不斬×白娘 >149-164 挿絵 炎 おえびNo.104
大人の条件 綱手×ナルト(数年後設定) >359-362

エロ仙人
女陰(ほと) 自来也×綱手 >310-315 挿絵 華渦巻 おえびNo.147
蛇淫 大蛇丸×アンコ >561-570

イチャパラななし。
続く夢と、防ぐもの カカシ×紅(前スレ>623の続き) >52-53 続く

雛菊
イビキ×アンコ >139-143 挿絵 雛菊 おえびNo.144

壱七八
かけら 紅×ヒナタ >178-189
カンクロウ×テマリ >387 >389-397

木の葉堂
デスクワーク カカシ×紅 >276-280
帰ってきた女 ゲンマ×シズネ >546-549 挿絵 雛菊 おえびNo.113

雷鳥悶
仲秋 いの×サクラ >372-378 >382-384
大蛇丸が暁を抜けた訳 >908-910
936掲載作品一覧(敬称略):03/12/28 01:03 ID:KlujdLiU
新人参戦デス
最終兵器 ナル娘×自来也 >303-308 挿絵 真白 おえびNo.108


ナルト×ヒナタ >348-354

多由也萌え
夜に変わる者も居る。多由也×次郎坊 >408 続く

◆i/sex/y2/Y
violate カカシ×紅 >418-422

(σ・∀・)σ
大蛇丸×少女アンコ >457-463

劣情烈火
鳥子 其の一 ネジ×ヒナタ >481-485
鳥子 其の一 暗部ナルト×ヒナタ >809-813 >841-845
大人シカマル×いの(鬱バージョン) >538-540
ツナデ・シズネ×女カカシ(ヘタレ) >587-589 >595-599 挿絵 真白 おえびNo.146
Oh,My,Sister!! 宗家姉妹女王×奴隷ネジ >699-701 >708-710 >724-726 >895-897 続く
挿絵 名無し おえびNo.149 at おえびNo.160
だって女の子だもん 尼カカシ・チャイナサスケ・ナル娘 >882-884 続く

521
ヒナタVSネジ >521-523

猫忍
それを恋人とよべば リー×サクラ(前スレ>617の続き) >579-583
937掲載作品一覧(敬称略):03/12/28 01:06 ID:KlujdLiU
625
乳物語 ヒアシ×綱手 >625-629 挿絵 諾府 おえびNo.121
水仙慕情 鬱病サクラ×寝たきりサスケ >639-649

9112
紅×アンコ/カカシ >668-673 >686-691

凡人
変態サスケ×サクラ >740 続く

旋風
暗部カカシx紅 >764-768


砂兄弟 テマリ×カンクロウ >780-782 >899-903

一人
君 死に給うこと莫れ ハヤテXハヤテ姉 >786-794

822
ネジXヒナタ >822-827

860
ネジXヒナタ >860-864 続く

野郎
サクラXナルト >868-870 >872-876 >879 >913-914
カンクロウVSナルト >917-920 >922-923

宗家姉妹女王の続き >926-930
93869-70:03/12/28 02:14 ID:fO5hf29G
>82様はどうされたんだろう…
939名無しさん@ピンキー:03/12/28 19:08 ID:PLmF5Vgu
はっしもた! すんません。失念してたよん。
>>69-70様、いっそタイトル付けて、ご自分で続きを書かれては?
んで、即死防止に新スレに投下汁!
940939 :03/12/28 23:57 ID:fO5hf29G
>>940
実は自分も考えていましたが、結果は…

_| ̄|○

ドナタサマカ オナガイシマス…
941939:03/12/29 07:39 ID:2R6+q3dR
>938=940さん
本当に82さんはどうしちゃったんでしょうねぇ。
もしかしたらカキコ禁食らっていらっしゃるのかも。
書いたのに投下出来ないとかだったら...
とか考えると...微妙ですねぇ。
942名無しさん@ピンキー:04/01/01 12:34 ID:2SNeOnQa
新スレに移行しますた。
住人の皆様お引越しよろしくお願いします。

【イチャ】NARUTOのエロパロ7【パラ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072536452/l50

943名無しさん@ピンキー:04/01/01 12:36 ID:2SNeOnQa
 /    / ,. ‐ '"´ i  , ` 'ー 、  \
 〉ー-/ /   i ,. |  l  ',.   `ヽ、 ヽ
 〉  j/   l. || l  l  l、 ヽ.    \
  ヽ/ ,. ,'  | | ', l  l,   lヽ \  ,
  /./ .l  | | ',.', ヽ  _',.> 、ヾ.|
  ,' ,.!  |  ,ハ. |  ヽヽ. ヾヽ,ニr‐''":「|
  |.ハ  |-┼',lエニ ヽ\l.  !l::::::::j.}     『終了!』
  |!  l. ! |'´ ゙l;l;:::ヽ      ヾ、;シ'| i
    ト、.ト、|  ヾ;::::!.       ̄,, | |
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944名無しさん@ピンキー
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 /::/:::::ノ::::::i.:|ヘ、| ;;:::::: .|. \   ヽーソ    _,, r''  |::::|::::: |    <  うるさいだまれ
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