エヴァの右手が、親指だけを敏感な突起に残し、恥丘を掴んで激しく揉みしだく。
互いの痴態を見せ合いながら、自らを慰める行為が、加速度的に二人を絶頂へと導いていく。
「サウザンド・マスター、わたしっ、わたしっ…!!」
「くっ、エヴァンジェリン…!!」
絶頂を求める二人の波長が一致する。
「はぁん、あぁあああーっ!!」
「う、うぁっ、くあぁっ!!」
エヴァとサウザンド・マスターは、ほぼ同時に限界に達した。
エヴァの恥部から、大量の快楽の証が流れ出し、びしょ濡れのショーツから雫を滴らせる。
サウザンド・マスターの逸物からは、長い間溜め込んでいたのが分かるような、やや黄色みがかったほとばしりが幾度も放出されていた。
「へへっ、一ヶ月も溜めりゃ、ちょっとした刺激でも反応しちまうもんだな。」
「うぅっ…、意地悪だぞぉ…。」
相変わらず減らず口をたたくサウザンド・マスターに、エヴァが涙声で抗議する。
「だけどよ…、お前で抜いた事には変わりがねえんだ。だから…。」
サウザンド・マスターは立ち上がると、身に付けている衣類全てを、素早く脱ぎ捨てた。
「さあ、来いよ、エヴァ。約束通り、相手になってやるぜ。」
「サウザンド・マスター…。」
一糸纏わぬ裸身を晒して両手を前に差し出したサウザンド・マスターに、エヴァは恍惚とした表情を浮かべながら、おぼつかない足取りで近づいていった。
出勤前に慌てて串刺して投下…。IDが一致してても同一人物じゃないのであしからず…。