なんかキボンヌ
2 :
名無しさん@ピンキー:03/07/09 08:05 ID:X/+0Q4Lv
無い
3 :
名無しさん@ピンキー:03/07/09 09:02 ID:M8pFIE//
無い事無いだろ、アスカとか居るし。
あぼーん
5 :
名無しさん@ピンキー:03/07/09 12:27 ID:okBWlKl8
アスカなら二次にスレ立ってた時にちょっとあったね。
即死しそうな勢いだな
あぼーん
age
死にそうだな。
アスカきぼんぬ
SS投下しようにもネタが無いわけだが
眠りガス
装備外し
デロデロ
あたりだろうか
あぼーん
寂れたスレにコソーリうp。小刻みなのは勘弁して頂きたい。
天輪国のダンジョンで旅を続けるアスカ、コッパ、そしてミナモの一行は、一つの問題に直面していた――
「あっ…!」
小さく声を上げ一瞬よろめいて、アスカが地面に倒れ込んだ。その衝撃に驚いたコッパが荷袋の中から飛び出してくる。
「どうしたのアスカ!?まさかさっきの毒草だった!?何だか判らない草なんて飲むから!」
「い、いや…少し目眩が…」
そう言いつつアスカは片膝を付き剣を杖に立ち上がろうとするが、脚が震えてしまって上手くいかない。四苦八苦した挙げ句、ミナモに肩を借りてやっとのことで立ち上がる事が出来た。アスカは熱にうなされる様に呼吸を荒げ、その顔を少し上気させていた。
「うーん…これは…」
とりあえずアスカを横にさせると、ミナモは腕を組んで難しい表情をした。
「ミナモ、何か分かるの?」
「…アスカが飲んだのは鋼賀に伝わる薬の原材料かも知れない…。あたしも見たことないけど」
「それって、飲んだらまずいの?」
「まずいって言うか…とにかくここは女同士どうにかするから、コッパは大人しくしててっ!」
「えっ?ちょ、ちょっと!」
ミナモはコッパを荷袋の中へと押し込むと、口をきつく縛った。
袋の中で暴れるコッパを尻目に、ミナモはアスカの上半身を抱き起こした。
「ミナモ…これはどういう…」
「いい?アスカの飲んだのは媚薬の元になる草なの。少量でも純度最高だし、かなりの効果が出てると思うけど…。ほっといたら体力を消耗し続けちゃうと思うから、今はあたしにまかせて♪」
「…なぜおぬしはそんなに嬉しそうな顔をしているんだ」
「そう?あたしそんな顔してる?」
言って、ミナモはアスカの少し汗ばんだ首筋に強く口付けた。そしてそのままくすぐる様に何度も舌を這わせる。
「きゃっ!?お、おい止め…」
突然の出来事に、アスカは慌ててミナモを突き放そうとしたが、その腕には力が入らない。
「こういう時は性欲を発散させれば薬の効果も散るって、文献で見た事あるのよ」
左腕は体を抱きかかえたまま、右手でアスカの衣服をはだけさせていく。袴の中に手を忍び込ませると、つぅ、と内股を撫でた。アスカの反応を確認しながら、手はゆっくり秘部へと伸びていく。
「何もしなくても最初から濡れてたんでしょ?ほら、もうくちゅくちゅ音がするぐらい…ね、聞こえるよね」
「わ、わたしは別に――」
その言葉を遮って、秘部を弄っていたミナモの指が剥き出しの陰核をつねった。
「ふあぁぁあ!?」
本来なら強い痛みを感じる程の力だったが、媚薬の効果はそれもまた快感へと変換していた。強すぎる刺激に、アスカは体を小刻みに痙攣させた。
「あれ、いきなり本気でイっちゃった?軽くイくぐらいだと思ったのに」
嬉嬉としたミナモの声が耳に入っているのかいないのか、アスカはただ肩を大きく上下させ、焦点の合わない目で遠くを眺めながら呆然としているだけだった。ミナモが耳元に口を寄せて囁く。
「どうする?アスカが嫌ならもうこれで終わりにするわ…」
心の中で葛藤があったのか、しばらく沈黙してからアスカは弱々しく首を降った。
「まだ…して欲しい」
ミナモは満足そうな笑みを浮かべてアスカの唇へと口付けた。その唇を割って自分の舌を挿入すると、唾液を味わう様にアスカの舌に絡ませる。
「んぅ…ん…あむ…んむぅ…」
歯茎や唇の裏側もくすぐる。アスカはその行為が気に入ったのか、目をトロンとさせて既に自ら積極的に舌を絡ませていた。
「これ、気に入ったの…?」
かなり直接なミナモの問いに、アスカは恥ずかしそうに目線を反らして頷いた。
「きゃーっ!アスカが照れてる!可愛い〜!アスカならあたしいつでも何度でもしてあげるわ♪」
大興奮のミナモに、アスカは心底複雑な心情で余計に顔を赤らめしまった。今の回答は正解だったのだろうか、などとアスカが考えているうちにミナモはいそいそと袴を脱がせにかかっていた。
完全にアスカの下半身を露出させてから、アスカの股の間に頭を潜り込ませた。
「下の口にもしてあげる…♪」
生暖かくぬめった物が自分の膣内に侵入してくる感覚に、思わずアスカは腰を引こうとする。だがしっかりと腰を捕まれてしまっていては、動く事は出来なかった。
「あっ、やぁっ!何をして…あっ!うぁっ!」
ミナモは一度息継ぎをし、アスカの顔を見上げる。その口の端から涎なのか一筋の液体が垂れた。
「だから、気に入ったなら下の口にもしてあげるって…」
答えて再び顔を埋めた。アスカが感じる部分を探るようにしてミナモの舌が内側で動き回る。その形容し難い快感に、アスカは腰を震わせながら耐えていた。
「はあ…っ、あ、…っあ…や…んあっ、やあ…っ」
しばらく責め続けていると、段々どこが敏感なのは分かってくる。弱点と蕾を同時に責めると反応が大きいようだった。耐えきれずにミナモも片手で自分を慰める。
「ミナモ…わ、わたし…ふあぁ、あっ!」
アスカの腰の震え方が大きくなるのを感じて、ミナモはアスカの絶頂が近い事を知った。
もう少しじらそうかな、という考えも浮かんだが、ここはやはり本人の望むようにしようと決めた。アスカの高まりに合わせて責めるテンポを早めていく。
「ああっ!ひあ…っあああァアっ!!」
アスカは体を大きく反らせて今日二度目の大きな絶頂を向かえた。
「さて、落ち着いた?アスカ」
「ああ、何とか」
「…怒ってない?」
「拙者の為にしてくれた事だ、礼はしても怒る理由は無い」
――ただ、あんな事の後でどういう態度をとればいいのか分からないだけだとは言えないアスカであった。
「本当?」
「うむ」
「…だったら、もう一回戦!」
ミナモはまだ半裸のアスカを押し倒して優しく口付ける。
「…卑怯者」
クロンの風が吹くまでには、まだしばらく時間があった。
それから荷袋の中でぐったりとしたコッパが発見されるのは、まだ先の事である。
我ながら駄作です。糞です。('A`)ノマンドクセ
誰も見ないと嬉しいな。
l∀・)ミタヨー
乙カレー
(・∀・)イイ!
32 :
名無しさん@ピンキー:03/07/14 16:27 ID:DoYBfdp5
貴様のようなスレはageてやるッッッ!!
あぼーん
あぼーん
36 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:46 ID:HUtqYN4I
>>29 そんな事を言われるな。渇いた人間には単なる水も至上の美味、ってこれじゃ誉めてない。とにかく乙&ありがとう。
37 :
29:03/07/15 01:57 ID:s+ZECm3m
ひぃっ!何気にageられてるー!
>>36 ありがとうだなんて、そんな…こちらが謝りたいぐらいですスミマセンイッテキマス
また駄文書いても…いいのでしょうか…?
39 :
38:03/07/15 06:35 ID:qW4TMEA3
ミスった・・・欝だ死のう
>>37 当然ジャマイカ!
むしろもっと書いてくd(ry
40 :
山崎 渉:03/07/15 11:03 ID:7GpObfWE
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
41 :
36:03/07/15 12:00 ID:HUtqYN4I
>>37 当然です。次回があることを願い心よりお待ちしてます。
42 :
37:03/07/15 12:43 ID:s+ZECm3m
ウワアァァン、山崎がキター!私もう生きてゆけない!などと言ってみるテスト。
それでは失礼ながら次も書かせて頂きます。ついでに少しばかり希望なんかを聞いてみたいのですが。どんなプレイがウケるんだろか。うむーん。
小心者のヘタレなので意地でもsage
保守
44 :
38:03/07/16 07:33 ID:nE/WVC1W
64時代のシレン×アスカ・・・は無理かな?
先生!64はやった事ないです!…鬱だ氏のう。
46 :
38:03/07/16 17:28 ID:nE/WVC1W
な、なんだってー!?(AAry
じゃあ大人シレン×アスカをきb(ry
47 :
36:03/07/16 20:46 ID:AOT9q2kk
自分も64やってないっス…。
やっぱお竜さんとペケジと3P。
49 :
36:03/07/17 00:37 ID:GIhpdHEy
「あっしは盲目で…。」と言ってエロい悪戯をするケチw 鬱だ氏のう…。
保守
保守
イ呆守
64だったらサスミおねーちゃんも居るな。
…文章力無くて書けないのが口惜しい・・・ッ!!
保守
最下層記念上げ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
保守
保守
62 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 16:44 ID:wGKYtclx
ミナモ×アスカ追加キボンヌ。
萌え萌えッス
保守
保守
ほしゅ&age
保守
ID通りに67ゲッツ(σ゚д゚)σ
ほしゅ
あぼーん
シレンって非童貞っぽい気がするのは俺だけ?
あれだけ女に惚れられてんだ、一回や2回はヤってるだろうな
72 :
42:03/07/29 12:38 ID:oVSVqEbR
放置しちゃってスマソです。…まだこのスレに人は居るのでしょうか。
相変わらずN64はやってません…死ぬべきだ。
73 :
42:03/07/29 12:40 ID:oVSVqEbR
ああっ!下げ忘れた!
ノシ
ココニイルヨー
あぼーん
76 :
名無しさん@ピンキー:03/07/29 15:04 ID:B1G9J3pC
ノシ
マダイルヨ-
生存者二名ハケーン!
シレンは喋らないので絡ませ難いなぁ…お姉さん方に悪戯されるシレン(幼)ってダメですか。ダメですね。
とりあえず今回は
>>62さんの為だけに書いてみました。前回のおまけって事でひとつ。
相変わらず赤髪の女風来人とその一行は祭来国を廻る旅を続けていたが、今日は珍しく立ち寄った村で宿に泊まる事にした。温泉付きのその宿をアスカは気に入っていたし、それに――
「う〜ん、今日も疲れたねぇ。ねぇアスカ?」
ミナモは部屋に入るなり大きく背伸びをすると、小脇に抱えていた荷物を放り出してアスカの体に抱きついた。この宿は風来人向けのものではないので、各人に個別の部屋が用意されている。そういう点もアスカが気に入っている所だった。
突然腰に体重を掛けられ、アスカは二、三歩よろめいてしまう。
「ちょっと、ミナモ……」
「えへへ、だって時間がもったいないじゃない」
背後からアスカの袴の中に手を滑り込ませる。下帯を着けていないので簡単に性器まで到達した。
ミナモが指を動かすと、微かながらクチュクチュと淫猥な音が漏れ出す。
「ほらね、期待して濡らしてたんでしょ?えっちなんだから……」
「お、おぬしがそういう風にしたんだろう……」
顔を紅潮させてうつむいてしまう。ミナモはその顔を無理矢理上げさせ、強引に口付けた。
そのままお互いに舌を絡め合う。アスカはうっとりとした表情で目を潤ませていた。
「ミナモ……」
「こらっ、するときはちゃんと……ね」
「あ……う……ミ、ミナモ、様」
「そうそう」
ミナモは嬉しそうに頷く。
「さて……じゃあいつも通りアスカのオナニーする所を見せて貰おうかしら」
「ま、またするのか?」
「うん!可愛いんだもん!ね、お願い?」
「…………」
ミナモの期待に満ちた視線を受けながら、アスカは身に着けているものを脱いでいく。全て脱ぎ終わると、荷物の中から刀を取り出した。
「では……」
意を決した様に目を瞑り、ゆっくりと刀の鞘に性器を擦り付け始める。
アスカの糸を引く潤滑油が塗られていく。 鞘から垂れた愛液が床を濡らすようになる頃には、荒い吐息は嬌声へと変わっていた。
「ふう……ああっ……ひあっ……」
「上手上手、最初にあたしが教えてあげたときよりは随分上達したじゃない」
ミナモの声援を受けながら、体が求めるままに運動のリズムを早めていく。
「アスカって元々淫乱なんじゃない?普段もオナニーしてるんでしょ?」
「やだぁ……そんなこと言わないで……私、淫乱なんかじゃない」
口では否定しながらも、アスカはミナモの言葉に電流が背筋を走るような強い快感を感じていた。それを逃さないように、自慰行為にラストスパートをかける。
「あっ……ああっ、んんっ!……んっ!ふあああっ!」
ビクビクっと体を痙攣させて、アスカは今日最初のオーガズムに飲み込まれていった。
――結局、翌日に体力が回復しないまま宿を離れたのは言うまでもない。
以上。
…自分の語彙の無さに鬱…。
あとエロさが足りないです。誰か分けて下さい。元気玉ばりに。
84 :
名無しさん@ピンキー:03/07/29 23:14 ID:KJZXB0Wo
>>78~82
神降臨ッッッ!
お疲れさまです。アスカ可愛ええ。
気が向いたらまたアップして下さいッス。
いやいや、そんなことないです。かなりエロエロで良かったと思いますよ。
まあ、実はN64を持っていないから登場人物がまったくわからないわけだけど・・・
キタキタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
非常にハァハァでつ。
87 :
86:03/07/30 10:03 ID:sjRiwdRF
フーン
ケヤキたんに死ぬほど萌えた香具師って俺くらい?
>89
ここに同志が居るぞ
ケヤキたん(;´Д`)ハァハァ
91 :
83:03/07/30 19:56 ID:UfRrdBG2
ハイ!
私もですが何か。PCの月影やりたいなぁ…。
92 :
名無しさん@ピンキー:03/07/31 12:13 ID:pC0hydsQ
83たんに死ぬほど萌えた香具師って俺くらい?
93 :
名無しさん@ピンキー:03/07/31 12:37 ID:ui2useKh
>>92
俺もですッッッッ!
94 :
名無しさん@ピンキー:03/07/31 13:52 ID:pC0hydsQ
つまり漏れは本文よりか83タソの後ろ向きな姿にハァハァしたわけで。
何故かコッパに萌えまくりな俺。やばいかも・・・
96 :
83:03/08/01 08:16 ID:jtf2YIUb
97 :
86:03/08/01 17:43 ID:zucRYovp
>>96 つまりは
(・∀・)801ノヨカソ!
ってことdうわなにj、mすまんjkjかんべんしてくr(強制終了
98 :
83:03/08/01 18:19 ID:jtf2YIUb
>>97 状況説明ありがとうございました。うわあ…秘密の花園に踏み入っちゃった気分だ…。
一応保身の為、私が女だと明言しておくと共に、彼等にこの言葉を贈りたいと思います。
801板にカエレ!(・A・)
99 :
86:03/08/01 19:00 ID:zucRYovp
>>98 女性だとしたら、余計ハァハァしますが、何か?
取りあえず、
>>92-94は
>>83のSSもハァハァで、そしてそんな(・∀・)イイ!SSを書いておいて後ろ向きな
>>83にはさらにハァハァしてる、ってこった。
>>98 女が女×女のエロ小説を書くのは801じゃないのか?考えすぎ?
101 :
86:03/08/01 19:05 ID:zucRYovp
>>99の書き込みは、あくまで例を言っただけで、断じて漏れがハァハァしてるわけではないっ!と必死に否定してみるテスト。
連投スマソ&100ゲットズザー。
102 :
83:03/08/01 20:09 ID:jtf2YIUb
何のスレだか分からなくなってしまった…。
>>100 801って男×男限定だとばかり。結局私もアブノーマルなのでした…スミマセンユルシテクダサイ
もし次があったら、ちゃんと男×女を書きます。
103 :
100:03/08/01 21:05 ID:siFnRSrx
>>102 いやこちらこそ、どうでもいい事で102さんを困らせてすみませんでした。
俺の電波なぞ気にせずに、自分のスタイルでよろしくお願いします。
お竜萌え
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
106 :
83:03/08/02 12:49 ID:aNzA3keR
>>92or
>>93=
>>100?
もしそうなら慌てて厨発言してしまってごめんなさい…そしてわざわざフォローしてくれるなんて良い人だ…。
でも私は別に女同士が身上という訳ではない事を理解してくれるとちょっぴり嬉しいです。
サッチャンの人気は世間一般ではどうなのだろうか、とネタを振ってみるテスト
ケヤキタン萌え
さて、サッチャンが誰の事か分からないわけだが
サチでしょ。
GB2の飯屋の娘だった・・・と思う。
110 :
名無しさん@ピンキー:03/08/03 15:45 ID:dnGnbkFg
a
|・∀・)ミナモイイ!!
まだ出てから時間が経っていないせいか、まったくないでつ。
|・∀・)絵師こないかなぁ・・・
ノロージョに萌えた兵はおらぬか?
|´・ω・`) ノロージョはちょっとな・・・
まぁイラストであったら萌えるかも。
あぼーん
あぼーん
116 :
名無しさん@ピンキー:03/08/06 16:44 ID:iinIiz77
age
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
業者うぜえ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
131 :
名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:32 ID:/5TpT7jM
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
145 :
名無しさん@ピンキー:03/08/13 10:35 ID:nBfR2BQL
ほっしゅ
146 :
名無しさん@ピンキー:03/08/13 10:39 ID:wGL0Zqyv
147 :
名無しさん@ピンキー:03/08/14 09:38 ID:plFf/GGM
148 :
名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:12 ID:plFf/GGM
業者が集うスレはここですか?
150 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 03:25 ID:8Ih1Ha4n
151 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 08:42 ID:+OSMOstk
152 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 09:34 ID:+OSMOstk
153 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 10:07 ID:+OSMOstk
154 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 13:36 ID:+OSMOstk
155 :
山崎 渉:03/08/15 16:11 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
156 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:33 ID:+OSMOstk
157 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 20:05 ID:LLwGjw6d
職人さん来ないですね。お盆休みとコミケが終れば来てくれるかな?
あぼーん
ひたすら保守
あぼーん
ひたすら保守
あぼーん
あぼーん
あぼーん
165 :
名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:27 ID:Q4XXklDy
166 :
名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:29 ID:rOAqEMEO
あぼーん
あぼーん
169 :
名無しさん@ピンキー:03/08/19 07:12 ID:6asfb9A3
170 :
名無しさん@ピンキー:03/08/19 09:44 ID:6asfb9A3
171 :
名無しさん@ピンキー:03/08/19 12:56 ID:6asfb9A3
保守
ほしゅ
最近広告ばかり…。職人さんいなくなってしまいましたか?
ほしゅ
保守
萌え話でもしましょうや
ほしゅ
アスカ、お竜萌え
ケヤキたんのラブラブでエロエロな話が読みたいものだ
保守
今日もケヤキたんハアハァ
ほしゅ
185 :
f:03/09/02 16:54 ID:ijGqTxvt
age
アスカ・・・
期待sage・・・・
ほっしゅ
保守だけじゃどうにもならないわけで
アスカってパンツはいてない?
はいてない!絶対はいてない!!!
漏れはふんどしつけていると思う
ふんどしハァハァ(*´Д`)
ドドロに囲まれ服を溶かされモンスターに陵辱なんてことを想像してみる
アスカってブラつけてない?
ブラじゃなくてさらしだと思う
197 :
195:03/09/15 18:17 ID:GzH9oIeC
>>196 つけてない!絶対つけてない!!!
漏れはさらし巻いていると思う
さらしハァハァ(*´Д`)
・・・と自作自演しようとしていたのは秘密だぞ
それはそうと装備外しの罠は
両腕輪まで外せるのになんで袴とかふんどしとか外してくれんのだ
何のためにDirectXなんか使ってやがる
正直シレンにもHな要素があってもいいと思う
>>199 ダメージを受けることによってだんだん女キャラの服が破れていくとか
次回作に女の子は出てきません
うほ
次回作はダンジョンで出会った女の子を倒して犯します。
むしろノロージョに犯されます。
アスカは処女
64の時のでシレンとヤってる
萌えシチュを語ってくれ
装備外しに掛かったアスカ×乱れ馬王
装備外しに掛かったアスカ×オオイカリ状態のくねくねハニー
装備外し×アスカ
オオイカリドドロに襲われるアスカ
211 :
名無しさん@ピンキー:03/09/18 00:25 ID:3PFxJb4Z
あげちゃってスマソ
腹が減って倒れそうなアスカ萌え
トラバサミで身動きできないアスカ萌え
オープニングで毎回殺されるアスカ萌え
にぎり元締めの臭い息?を浴びるアスカ萌え
手封じの壷から手が抜けないアスカ萌え
巻物どころか服まで濡れちゃったアスカ萌え
こんなにも多くの萌え要素の塊であるアスカ萌え
アスカゴロウ
アスカって足袋や靴下履いているのかな?
>>222 もちろん服はなるべく脱がさないでハアハアハアハア
224 :
f:03/09/23 14:17 ID:bR6r+teD
age
俺の小刀+2で・・・
226 :
名無しさん@ピンキー:03/09/23 16:25 ID:nSUqoGok
ほっしゅ!
剛剣マンジカブラ×装甲カブラサライで一つ
エロイのを頼もう
ゲイズの催眠術で一枚ずつ脱がされた挙句、強制オナニーさせられるアスカたんを希望。
>>229 あなたが書いて!
ハァハァなシチュです。
催眠スキー!
ほっしゅほっしゅ
何者かに襲われるアスカにハアハアハアハア
捕手
235 :
名無しさん@ピンキー:03/09/28 01:16 ID:lvvpdFq7
シレンGB2の
シレン×アテカ姫ってどお。
救助隊システムで
救助にきたアスカ×救助されたアスカのレズを希望。
そういやアテか姫まだ救出してねーけどまあ良いや
238 :
名無しさん@ピンキー:03/09/29 16:55 ID:l8esz6qc
保守
お竜にレズプレイを強要されるアスカ萌え
歳の差が・・・ゲフンゲフン
ケロケロの雨で服が濡れるアスカ萌え
風来人たちに犯されるアスカ・・・ハアハア
今日も風来人はセルマーマーに盾を投げ飛ばされていますよ
セルアーマー系よりケンゴウ系の方が特技を使う確率が高い気がする・・・
投げ飛ばすではなく弾き飛ばす、さり気に揚げ足取り
247 :
名無しさん@ピンキー:03/10/02 16:58 ID:HVund9sl
アテカ姫って、シレンの事好きなの。
そうですか。
バックから責められるアスカ・・・ハアハア
まあお前らがアスカに萌えている間に俺はケヤキたんのバックを責めているわけだが
>>250 既にケヤキたんは俺が責めているからお前にはアテカ姫をやる
ケヤキたんハァハァ
その間にリクをいただいてみた。
じゃあ俺はデビルカンガルーに萌えて…、無理でつ
モンスターはノロージョくらいしか居ないけど・・・
俺はあんなの絶対嫌だYOッ!!!
256 :
名無しさん@ピンキー:03/10/07 17:14 ID:NrstbCJ8
64版でシレンと初めて会ったときに同行を断った時のアスカタンハァハァ
腐ったおにぎりを食べるアスカ萌え
>>258 腐ったおにぎりで腹壊してスカうわやめてアスカたん切られるのは痛いカンベンして…
ポリゴンにハラヘリーをやられるアスカ萌え
ミノタウロスのぶっといモノでレイ-プされるアスカたん
アスカ「だめぇっ!お尻になんて入らな…」
メリィッ!
アスカ「っくあああーーーーーーっ!!!」
そしてガバガバに
263 :
名無しさん@ピンキー:03/10/11 01:10 ID:+VL81bDO
イヤイヤ、幼いシレンを逆レイープで
幼いシレンを鬼たちが押さえつけガラハや親分が
アスカやリクなど仲間たちが見ている前でシレンの菊門
に手首まで挿しこみ蹂躙する
幼いシレンをアスカorサスミで逆レイープ。
264は市ね
おお なさけない 264よ しんでしまうとは
ケヤキたん保守
シレンは半袖短パンなのにアスカは何であんなに厚着をしとるんじゃ!
まあ漏れにはケヤキたんがいるからいいがなハアハアハアハア
hossyu
ケヤキたんといちゃつきたい保守
それにしてもシレンはいったい何人の娘を毒牙にかける気なんだ?
六人・・・かな?
アドル・クリスティンかヨ!ヽ(`Д´)ノ
272の答え?
一人目 お竜
二人目 月影村に出できた女(名前忘れた)
三人目 アスカ
四人目 サスミ姉ちゃん
五人目 キララ
六人目 砂漠の魔城の領主の娘(名前忘れた)
この他にいたかな?
>>274 あとノロージョもかなw
まさか、むみゅうのおばちゃんも・・・ガクガクブルブル
ノロージョは・・・・・・・・考えただけでもザクグフゲルググ
俺も月影村に出できた女(名前忘れた)を毒牙にかけてえ
278 :
名無しさん@ピンキー:03/10/21 12:46 ID:wLpI42UY
sage忘れスマソ
>>278 スララって誰だっけ?
シレンにそんなキャラいたっけか?
スララはこばみ谷で迷子になっている子だ。
あ〜あの娘か、無理かな・・・メチャメチャただのサブキャラだし
グラフィックも使い回しだし
とじこめの壷でアスカを捕まえたいハアハアハアハア
ケヤキタンの膣内に産道拡張器を無理矢理突っ込んで広げてみたいです
最初はバタバタ手足を動かして抵抗するんだけど
限界近くまで広げられて痛くて悶絶するケヤキタンの子宮がみたいです
↑間違い、284
287 :
名無しさん@ピンキー:03/10/24 11:56 ID:LQLhRDHl
アスカタソほっしゅ
アスカを拘束して拷問(性的)して屈服させたい
ちょっと疲れたアスカを優しく抱きしめて陥落させたい
ババさま下に何も付けてなさそうなので萎える
アスカにくすぐり責めしたい
ぬすっトドは アスカの処女を 盗んだ!
>>292 その後猛烈な勢いでアスカにヌッコロされるトドの姿が目に浮かんだ
トド狩りか・・・トドの盾が無い時はよくやったな・・・
トドの壺を拾ったら装備を全部外して投げてトド狩りウマー
その後落とし穴に落ちるのはお約束……
アスカのまだ濡れていないかたく閉ざされた秘部にミノタウロスの
黒く太い性器がゆっくりとねじ込まれていった。
アスカ「・・・・! クッ!アッ!」
ミノタウロス「フフフ、さっさと声をあげてちまいな。俺の自慢の相棒
をねじ込まれていかないヤツはいないのさ」
ミノタウロスはアスカの秘部に無色な液体をぬりこんだ。
すると自分の秘部がカーっと熱くなるのを感じたアスカは、ミノタウロスを
力いっぱいどかそうとするのであった。
ミノタウロス「抵抗したって無駄だぞ。こいつはお前を性の奴隷に変えてくれる。」
ミノタウロスは興奮して何かを取り出したした。そこには己の性器よりも
太く醜い斧が怪しく輝いていた。
アスカは死を予感した。
297 :
296:03/10/30 21:18 ID:Yg579dcK
やっぱり文才がないから続きはむりぽ(´・ω・`) ショボーン
そんな事は無い!!!
このままじゃ生殺しだYo!!
299 :
名無しさん@ピンキー:03/10/31 19:14 ID:PXsF80mO
ケヤキたんに膣内射精して精液をぶちまけたい
やめて!赤ちゃんが、赤ちゃん出来ちゃう〜〜
ひぐぅ、あっ、あっ、熱い、熱いのがいっぱい、いっぱいこぼれてる〜〜〜
と泣いてるケヤキたんの膣内を漏れの精液で真っ白にしたい
アヌスに無理矢理ねじ込んでも良いけどお尻の穴が裂けそう
マンコからは血と精液が混じったピンクの液がごぽごぽ音たてて流れだして
尻の穴からは血がでてるケヤキたん
302 :
296:03/10/31 23:54 ID:lmTkWbQe
仕事もあるので続きはいつ書けるかわかりませんが気長に待ってください
それと初心者なのであまり期待はしないでください
303 :
296:03/11/01 00:49 ID:HB4skse8
ミノタウロスは手馴れた手つきでアスカのもう一方のつぼみに
醜悪な斧をゆっくりと進入させ、ゆっくり自分の腰と一緒に動かすのであった。
アスカ「!!・・・グッ!アアア・・・お、お願い・・ぬ、ぬい・・・て」
ミノタウロス「安心しな。そのうち薬の効果が出てくる。それに
人間のメスを犯るなんて久しぶりだからちょっとやそっとじゃ
収まりそうにねぇんだよ!」
アスカにとってそれは始めは苦痛であったがそれが快感に変わるまでには
そう時間はかからなかった。
アスカ「ん!・・・んぁ!ひぃや!んあああぐっ!!」
ミノタウロス「へへへ、予想以上に感じてやがる。どうやらお前ぇさんも
嫌いじゃあないみてぇだな。本当はこうやって犯されるのを
望んでいたんだろ?」
アスカ「ぐっ!ち、ちが・・・・・んはぁ」
ミノタウロス「そう否定し続けられるものかな?」
そう言うとミノタウロスはいったん突くの止め、アスカの芽を厚い舌で撫で回し始めた。
それを続ければ続けるほどアスカの体はアスカの思考を無視して火照っていくのであった。
そのとき、その光景を見ていた一匹のモンスターが怪しく響く鐘の鳴らした。
神キタ-!!
ベルト-ベンキタ-!!
獣輪姦キタ-!!
(´Д`)ハァハァハァハァ
>>296 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(`)━(Д` )━(*´Д`)ハァハァ━━━!!
次は塩勘弁かハイパーゲイズあたりキボン・・・(;´Д`)ハァハァ
307 :
296:03/11/01 20:22 ID:HB4skse8
アスカはこの危機から脱出しようと考えてみるものの
ミノタウロスのたえまない愛撫に思考は阻止される。
しかしアスカはふとあることを思い出した。
アスカ「(そうだ、バクスイの巻物がまだ残っていた。)」
ミノタウロスの意識が下半身に集中している隙を突き、アスカは巻物を唱えようとする。
だがミノタウロスの容赦ない愛撫の前に呂律がうまく回らず、なかなか巻物を詠唱できずに
いると何者かに巻物を奪われてしまった。
そこでアスカは自分が魔物たちに取り囲まれてしまったことに気づいたのだった。
どうやらベルトーベンがモンスターを呼び寄せいたらしい。もう逃げ道は完全に囲まれた。
ミノタウロス「おや、こいつぁ丁度いい。こいつらもお前ぇさんを嬲りてぇみてぇだな。」
アスカ「ハアハア・・・こいつら・・・・・ン!・・・・ハァ・・な、何を・・・・」
ミノタウロス「そんなの決まってるじゃねぇか、お前ぇさんの躰目当てなんだよ。
もっと気持ちよくさせてやるから安心しな。」
アスカ「・・・・そんなことはさせな・・・・・!!!!ふわぁぁあぁ!」
不意にアスカをとてつもない快感が襲った。一瞬あまりの快楽にアスカは気が遠のいたが
その正体を認識するのにそう時間はかからなかった。
308 :
296:03/11/01 21:43 ID:HB4skse8
そこには巨大なナメクジのような魔物 しおやだんの姿がはっきりとあった。
その淫獣はアスカの太もも、脇、へその周辺を執拗に舐めまわし始めた。
アスカ「ひやぁぁ、や・・・やめへ・・。はふわぁっ!・・・・も、もうゆるひへ・・
くらはひ・・・・ふあああああ!!!・・・・・・・・・・・・・・・。」
ミノタウロス「ぐへ、どうやらイっちまうほど気持ちよかったみてぇだな。
ならもっともっとイカしてやるぜぇ。」
そう言うとミノタウロスはしおやだんを叩き始めた。するとあっという間に
淫獣はその数を増やすのであった。
首筋、耳、乳房、脇腹・・・そしてアスカにとって一番恥ずかしいところまで
ありとあらゆる箇所を淫獣はその淫らな舌で責め続ける。
そして幾度もアスカは絶頂を迎えるのであった。
しかし突然その動きが止まった。
アスカ「ハァハァハァ・・・ハァ・ハァ・・ハァ・・・・・。」
アスカはまだ興奮冷めやらぬ呼吸を落ち着かせようと思いはしたが、体の火照りは
治まる気配がしない。魔物たちはどうやら次にすることを決めたらしい。
目の前にやってきたのは不気味に光る瞳を持つ一つ目の魔物 ハイパーゲイズのようだ。
アスカ「な、なひをふるふもりらろ?」
いまだにうまく呂律が回らないアスカを無視してゲイズの眼が輝いた。
(・∀・)イイ!!
>アスカ「な、なひをふるふもりらろ?」
(;´Д`)ハァハァ
312 :
296:03/11/03 21:43 ID:GstboDBs
ゲイズの眼が輝くとアスカの手は荷物を漁りだし始めた。
そこから一本の木製の棒状の物を取り出した。根性の竹刀である。
アスカにはこれから起きるであろうことが想像できていた。必死に抵抗はしてみるが
意志とは別にアスカの手は竹刀を股間へ近づけていく。
アスカ「(…駄目…本当に駄目になってしまう…剣士の分身とも呼べる竹刀を…快楽を満たすための道具にしてしまおうなんて…)」
アスカ「ああん!!」
体の自由を奪われ魔物の意のままに操られたアスカは前屈みになると股間に節くれだった竹刀を激しく擦り付けはじめた。
アスカ「(…ああ…こんな事をしてはならぬのに…でも気持ちいい・・・・・・ハ!私はなんということを・・・)」
魔物に操られているとはいえアスカは一瞬その快楽を認めてしまった自分に
嫌悪し、それから声を漏らさずに泣いた。
しかし体は与え続けられる快感に反応する。アスカはビクンと体をのけぞらし、
再び絶頂を迎える。
ミノタウロス「自分の手でイった気持ちはどうだ?色ボケ風来人さんよ。」
アスカ「グスッ・・・・・ち、違う・・・・・わ、わたしは・・・わたしは・・・・」
泣きながら答えるアスカだがそのプライドはひどく傷ついていた。
ミノタウロス「そうだ、そろそろ腹も空いてきたんだろう?くくくっ。」
そう言うとミノタウロスは不気味な笑顔を浮かべた・・・・
314 :
296:03/11/06 20:47 ID:M25qHXvK
アスカ「・・・・何処まで辱めれば気が済むんだ・・・・・・。」
しかしミノタウロスはそんなアスカの泣き言には耳を貸さず、自分の性器をアスカの顔に近づけて言った。
ミノタウロス「さあ、これからお前の腹を満たしてくれる俺の相棒をしゃぶってくれ。」
アスカ「そ・・そんなの・・い、いやだ・・・・・そんな汚いものを口に・・・なんて・・・・」
ミノタウロス「お前ぇの意志は聞いてないんだよ!さっさとしゃぶりやがれ!」
ミノタウロスはアスカの頭を掴むと強引に自分の性器をアスカの小さな口に咥えさせた。
アスカは屈辱をかみ殺した顔で肉棒をちろちろと舐め上げる。
ミノタウロスはそのあまりのもどかしさに、
ミノタウロス「誰が舐めろっていった・・・しゃぶるんだよ!」
アスカ「…ん…ぐむう!!」
ミノタウロスは目の前にある頭をつかむと激しくシャフト指せる。
ミノタウロス「苦しいか・・・俺が気持ちいいからいいけどな!!」
アスカ「…んんむ…んぐんぐ…」
315 :
296:03/11/06 20:48 ID:M25qHXvK
目に涙を溜めてアスカは顔を歪める。
アスカ「……んんんんん……ぐむううっつ!!」
ミノタウロス「出る…出るぞ…全部飲めよ!!」
その瞬間アスカの口内に人間では考えられない量の精液が注ぎ込まれた。
あまりの量にアスカはむせてしまうが、ミノタウロスは強引にアスカの口を閉ざし
すべてを飲み込ませた。
ミノタウロス「どうだ、俺の自慢の息子たちの味は?
さてと・・・腹ごなしをしたところで続きを楽しむかな。」
アスカの悪夢は続く・・・・・
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!!!
ケヤキタンきぼんホッシュ
318 :
296:03/11/11 22:47 ID:bOFOQzyF
ミノタウロスはアスカを持ち上げると、抱きかかえた体勢のままアスカに己の肉棒を進入させる。
アスカにはもはや抵抗する力もなくミノタウロスのなすがままに肉棒の進入を許した。
ミノタウロス「実を言うとな、俺たちモンスターは風来人たちに倒され仲間が減り
つつある。そこでだな、お前に協力してもらいたい。」
アスカはまだこの先何をされるか予想はついていなかったが、次の瞬間アスカは絶望に落とされる。
ミノタウロス「俺たちの子を身篭ってもらう。」
アスカ「!?」
ミノタウロス「安心しろよ、お前は大切な出産道具だ傷付けはしない、ぐふふふっ。」
アスカ「そ、それだけは・・・お願いだからそれだけ止めて!それだけは・・・あん!」
突然ミノタウロスは容赦なくアスカを突き出し始め、アスカは甘い声を漏らしてしまう。
アスカ「あん!あん!!あん!!」
ミノタウロス「おいおい、なんだかんだいって気分出て来たじゃないか・・・
お前の誇りってのはその程度みたいだったな。」
アスカ「駄目…いく…いっちゃう…見るな…ああ…イクゥゥゥゥ!!」
ミノタウウロス「よしいけ!!俺の精子をお前の中にぶちまけてやる!!」
アスカ「嫌ぁぁぁぁぁっ!!」
プシャアア
続編期待&sage保守
お竜が主役の不思議のダンジョン新作が出たら2本買う
プレイ用と抜き用に
321 :
名無しさん@ピンキー:03/11/16 18:23 ID:LwcXVllO
中出しされるアスカたん萌え
妊み姿のレイプと出産シーンも書いてほすぃ
お竜のパイズリ
・・・ってカキコしただけで勃起してきた
ケヤキタン保守
324 :
名無しさん@ピンキー:03/11/23 23:26 ID:ypGdnp4Z
マンコ保守
スララ保守
ケヤキタンの和服の前を少しずつ開いて乳首を吸いたい
恥ずかしそうに乳首吸われるケヤキタン萌え
おれは長谷川薫派だ!
GB2のお竜が掲載されたファミ通はすっかりカピカピ状態だぜ!!
329 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 23:19 ID:8f+SoibJ
安芸
誰がなんと言おうとどんなキャラよりもケヤキタンは萌えなんです
お竜が主役の続編出してくれ!チェン様
ケヤキたんを肉奴隷にする小説きぼん
最初は激しく抵抗するけどアナルまで犯されてるうちに遂に堕ちちゃうのがみたい
333 :
名無しさん@ピンキー:03/12/10 01:20 ID:w/tzwoGQ
334 :
名無しさん@ピンキー:03/12/10 16:54 ID:iNVbXpQy
水戸黄門の由美かおるの入浴シーン萌えるな
シレンでも毎週お竜の入浴シーンが拝めたら神確定!!
336 :
名無しさん@ピンキー:03/12/13 00:40 ID:i8O2WxCe
337 :
名無しさん@ピンキー:03/12/13 22:42 ID:r/mP1FyR
こんなスレあったのか
ハァハァ
白紙の巻物にせいいきと書くつもりがせいえきと書いてしまって大変なことになるアスカたんきぼん
hosyu
hosya
h
せいえきの巻物を読むとアスカにちんこがはえます。
ぽ
345 :
名無しさん@ピンキー:03/12/21 00:39 ID:byEzmg9m
a
えぇい
j
hodyu
保守
ふい
hぽしゅ
352 :
名無しさん@ピンキー:03/12/25 10:52 ID:Z4lfMHQp
保守
353 :
名無しさん@ピンキー:03/12/25 10:53 ID:Z4lfMHQp
というかあげ
保守
なんでここには主人公とのセクース(レイープも可。その逆もあり。)ネタがないの?
それとウワサではシレンはロリコンらしい。
ケヤキタンはシレン以外は認めねえぞ!
(ただアスカと絡みづらいんだよな、シレンわ
357 :
名無しさん@ピンキー:04/01/03 03:17 ID:LdJy/8wz
あげ
レ○プでもいいじゃない
逆レイプに賛成。
361 :
名無しさん@ピンキー:04/01/05 09:21 ID:xI8NjAiR
ハァハァ
362 :
名無しさん@ピンキー:04/01/05 15:18 ID:OYjq3D5W
誰か書いてくだ猿?
ケヤキタン保守
シレン×スララはダメ?
ケヤキタン( ´Д`)ハァ…
純愛系も、まぁ悪くないと思われ
純愛系なケヤキタン…激しく見たい
ホッシュホッシュ
自分からは書かないインターネットですね
370 :
名無しさん@ピンキー:04/01/17 15:19 ID:XO5r2qJl
a
シレンの女キャラ(おばちゃんとノロージョ除く)ってケヤキたん、アスカ、
お竜、サスミさん、キララ、サチ、アテカ姫、ミナモ、コヨリで全部かな?
ここでの人気はお竜、ケヤキたん、アスカの三人に集中してる様だが俺はサスミさんも好きだ。
>>371 スララ、フミ、それとババさまも。他にももう少し居た気がするが…。
ところで、なんでケヤキたんだけ タン付けなんだw
>>372 タンが一番似合うのがケヤキたんだから。
ババさまは女として見てなかったよw スララとフミは完璧に忘れてますた。
特にフミはGB版の重要なキャラなのになぜ忘れるよ、俺。
>>371-372 SFC版だと、
渓谷の宿場の飯屋の娘、目が見えなくなってる女の子、
鍛冶屋の娘、黄金のコンドルの話を聞く女の子、
山頂の町の飯屋の嫁、スララの母親ぐらいか。
地下水脈の村にはだれかいたっけ。
ヤブメ様だ…
376 :
名無しさん@ピンキー:04/01/31 14:53 ID:Pzx3dISH
あげ
フミでおながいします
マムルハァハァ
380 :
名無しさん@ピンキー:04/02/08 12:19 ID:pLr+y2Cc
age
381 :
名無しさん@ピンキー:04/02/08 14:28 ID:qCXSacpM
マムルはレベルが上がってバターマムルになった!
382 :
アントニヨ:04/02/08 21:46 ID:JMbuIRAX
ケヤキ期待の方すまぬ、アスカしか書けなそうだ
シレンがナタネ村を救って早くも6年。
今、女風来人のアスカはある村に立ち寄っていた。
「ふぅ……久しぶりに宿に泊まれそうだな」
最近は野宿ばかりで警戒していたが、今回はゆっくりできそうだ
宿さがしをしている間に、突如後ろから知っている声がする
「アスカさん?」
「シレン殿!?」
後ろに見える、信じられない人物に目を丸くする。
「シレン殿が喋った!? めったに喋らないはずなのに」
「俺が喋っている訳が知りたいんですか?コッパがいなくなったせいで……」
いきなり、顔をそむける。
エロは書いてほしいと書かれたら多分(!?)続く
アスカでも(・∀・)イイ!!
ケヤキたんのは挑戦してみたけど挫折、漏れには無理だ
アントニヨ氏乙です。
シレン×アスカ結構萌えでつ。
ここはひとつスレ初(多分)のラブエロでお願いします!
385 :
アントニヨ:04/02/09 22:49 ID:qHTTKvBR
ageっス
今週中には漏れ書くと思います
向後期待を
386 :
名無しさん@ピンキー:04/02/10 00:53 ID:Z4msUN8u
やっと、やっと期待してたのが読めそうで嬉しいです。
シレン×アスカ超楽しみです。
もうほとんど諦めてたよ。
みんなそんなにシレンが嫌いかと。純愛系嫌いかと。
387 :
アントニヨ:04/02/11 19:40 ID:wDrxTRu4
続き漏れは次の話です、アスカ視点で。 記念日万歳!
宿を見つけて数時間もう黄昏時
シレン殿から色々な話を聞いた、やはりコッパがいないと普通に喋るようだ
ただコッパの話は避けているようだった
今アスカは温泉に浸かっている
「シレン殿は拙者のことをどう思っているのだろうか。」
もうアスカも年頃、恋をして結婚してもいい時期である
風呂からあがり部屋に戻る。
お互い浴衣姿であり、シレンの方は少し帯を緩めている
本人に自覚はないのだろうが、性知識のあるアスカは変な想像をしてしまう
この者が愛しい、だが明日にはもう別れてしまう。
切ない気持ちが心の中を支配する
想いだけでも伝えたい、この気持ちが暴走して、とんでもないことを口走る
「シレン殿、拙者を抱いてくれぬか?」
シレンは少し落ち着いた感じだった、
アスカは自分がとんでもないことを口走った事にきずき顔が赤くなっていくのを感じた
アントニヨ氏乙です。
アスカ可愛いなぁ……。
シレンよ、据え膳喰わぬは男の恥ですぞ。
マダダ、マダオワランヨ
オロチにレイープされるフミタンきぼんぬ
391 :
アントニヨ:04/02/15 00:07 ID:ols/eFPs
俺は2とGB2しか持ってないYO
続きです
「本当にいいんですか?」
立ち上がり静かに尋ねる
しかし本心では女を抱いたことがないので緊張していた、それもずっと恋をしていた相手なら尚更だ
アスカが小さく頷く。
すると、唇を奪われる、いきなりの行為に赤くなるアスカの口内に舌が進入してくる
濃厚な口付けに初めは恥ずかしがっていたが少しすると自分からも舌を絡めていった
「…………っは」
銀色の糸が2人の間にできる。そして自分の物とは思えない悦ましい声
「本当にいいんですよね?あとで止めてといってもだめですよ」
「シレン殿となら」
最後の方に一人赤面しながら答える
いきなり帯を解く、すると白い肌が剥き出しになる。
続きは今度、今週中に漏れ書けぬかも知れぬ すいません
乙
良すぎる。
続き楽しみ。
期待sage
396 :
名無しさん@ピンキー:04/02/18 23:55 ID:f1L5SKTt
保守
397 :
名無しさん@ピンキー:04/02/20 01:13 ID:RWXVQLHg
>「本当にいいんですよね?あとで止めてといってもだめですよ」
なんか怖いな。
急に人格が変わって凶暴鬼畜陵辱人間になりそうな雰囲気がして不安だぞ。
シレンはアスカをひざまづかせて、ナニをしゃぶらせていた。
「あぐ、あぐぅ」アスカはもだえながらむしゃぶりついている。
「ちぇっ。」二人の情事が面白くないコッパは、
何の気なしに床に落ちていた「くちなしの巻物」を読んだ。トゥルルトゥルル!
突然アスカの上くちびると下くちびるが強烈な引力でひき合い出した。
ふいのことに驚いたアスカは、何がおきているのかわからぬまま、
シレンのナニを挟んだままくっついてしまった口を、必死で開けようともがく。
それでも巻物の魔力はおそろしく強力で、まったく抵抗できない。
シレンのナニはアスカの口内で真赤に張れあがり、いまにもはちきれそうに膨張している。
パニックにおちいったアスカがシレンの体をつきとばそうとするが、
シレンのナニに口をひっぱられて、自分も前のめりになってころんでしまう。
「ぐにょ〜! ぐにょ〜!」シレンが苦痛の叫び声をあげる。
「やべえ!やべえ!」コッパはそういいながら、笑いながらそこら中をのたうちまわっている。
シレンの顔は苦痛にゆがみ、ひたいからは油汗がにじみ出てきた。
顔面は蒼白で、今にもイキそうないきおいだ。
やっと冷静さを取りもどしたアスカは、シレンがイキそうになっていることを知って、
この苦境をくつがえすにはシレンをイカセてしまうしかないと考える。
「レロレロレロ」アスカは舌先で、ブチ切れぎみのナニを猛烈ないきおいでシゴき出した。
そして、一瞬、ブチッ。アスカの口の中でシレンは果てた。
シレンの体はびくびくと痙攣し、興奮で鉄板のように熱かった体はだんだんと冷えていった。
アスカはシレンのしょぼくれたナニを口からむしり取り、
口いっぱいの真赤な精液を飲みながら、こう考えた。
「マズイ」
399 :
398:04/02/23 05:24 ID:5wdMb9+p
はずしたネタというのはさみしいな…
まあその、頑張れ、な
剛茎マンコカブラage
403 :
名無しさん@ピンキー:04/03/02 01:02 ID:VCo+6hYm
アントニヨさーん
404 :
名無しさん@ピンキー:04/03/03 00:27 ID:CjizTEEK
ケヤキタソ萌えage
405 :
名無しさん@ピンキー:04/03/05 09:04 ID:0/p4cC6h
404という、今にも消えそうなレス数なんでage
406 :
名無しさん@ピンキー:04/03/05 09:25 ID:HRYLRi0s
アスカやサスミが子供シレンを逆レイプに一票。
>406
ちょと萌かもそれ
408 :
名無しさん@ピンキー:04/03/05 21:15 ID:kw4qhVXg
>>372 名前は忘れたがでんでん堂のキチゾーの妹で売り子やってるのがいた。
409 :
名無しさん@ピンキー:04/03/06 08:49 ID:eDLzNuoo
>>407 「ちょっと」じゃありませんよ「ちょっと」じゃ。子供を逆レイプ!これもうあぁん最高!!きぼんぬ!!!
白蛇島いまだクリアできない。
もう1600回突破。誰か助けて
>>410 なんかアドバイスしようかと思ったけど
地下10Fで店主にかつぶし投げて死ぬような俺なので碌なものじゃない
えっと、剣におにぎり入れて回復の剣作って鉄扇入れると良い感じかも?
盾は印を合成する盾と弟切草だけ合成した盾とに作り分けると吉…だったと思う
413 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 09:03 ID:j5CQeEil
ほしゅ
保守
>>416 まだこんな絵が残っていたとわ
人も少ないのにさぁ
シレン×アスカまだでつか??
420 :
名無しさん@ピンキー:04/03/28 23:26 ID:jiQL1pIZ
hoshu
―白蛇島深層―――
未到達階層更新
しかし、ここにたどり着くまでにアスカはすでに満身創痍
特に食糧事情が切迫しており、すでに餓死寸前といったところであった
と、丁度その時、MAP上に大量のアイテム群が
そう、そこは「店」であった
地獄に仏と駆け込むアスカ
アスカ「た、助かった。店主殿、なんでもいい、食料を至急・・・」
店主 「あー、ただ今食料は在庫切れですねぇ、他の商品をどうぞ」
確かに店の陳列物におにぎりはおろか、草すらも見当たらない
愕然とするアスカ、ここまで到達するのに1000回超の挑戦を重ねてきたのだ
簡単あきらめがつくはずが無い
途方に暮れていると、店主が笑顔で突然こう切り出した
店主 「どうも、大変なお困りようですなぁ、いやね、無いことも無いんですよ
食料品。ただ、コレは私物というか、自分が食うために、ね?
まぁ、こいつをお分けしましょうかな、と」
アスカ「かたじけないっ、是非・・・」
店主 「が、その分ちょっと値段が張りますよ、て話ですがね」
途端に顔をしかめ店主にたずねるアスカ
アスカ「いくらだ」
笑顔のままで答える店主の言い値は法外であった
店主 「1万ギタン」
アスカ「いっ!?おにぎり一個がでござるかっ?」
店主 「はぁ。いえ、嫌ならもちろん無理にとはいいませんよ?
お客さまがお決め下さい」
(中略)
あと、一歩、階段までほんのわずかであった
しかし、階段は盗賊番と番犬によって完全に囲まれ、手持ちの道具では除去不能
そこに顔を真っ赤にした店主が追いついた
店主 「ふー、まさか食うだけ食ってとんずらたぁ、ふてぇアマだ。
叩っ殺して、身ぐるみ剥いでやるぁ!」
怒りに任せ、アスカの背と無く腹と無くゴツイ拳で殴りつける店主
そして瀕死のアスカにとどめを刺すべく拳を振り上げた
それを制止したのは盗賊番其の一であった
盗賊番「旦那ぁ、ちょっとまった、コレだけの上玉だ、他に金に替える方法はあらぁな」
店主 「んん?ふん、そうだな、死ぬより後悔させてやる・・・」
ここまでスキップ可
アスカ「な、なに?ひっ・・、かはっ」
体が芯から火照ってくる、皮膚をじっとりとした汗が覆い、感覚がやたら鋭敏になる
胸のふくらみの頂点と膣内が熱くしびれるような感覚に戸惑うアスカ
店主 「そいつは「淫乱草」って新種の草でな、強力な催淫作用があるんだよ
常用すると、それ無しではいられんようになる」
アスカ「そんな、もの、をっ、、あぁぁぁっ」
言葉にならない抗議をよそに、店主と盗賊番はアスカの着衣を剥ぎ取りにかかる
やがて理性の思考力が衰え、代わって体を本能が支配するようになってきた
秘所の疼きに耐え切れず、思わず手を伸ばすアスカであったが
盗賊番はその手をおさえつけた
アスカ「なっ、あ、やだっ、やぁっ」
盗賊番「あわてるなって、指なんかよりもっといいもんくれてやるからよ」
そう言って近くの番犬を呼び寄せ、何事か指示をあたえた
すると番犬は、女剣士の股の間に顔をうずめ、長く器用な舌で
すでに十分潤っているアスカのピンク色の陰唇を丁寧に執拗に舐めあげる
アスカ「ひぃぃっ!?やめっ、いやぁぁぁ」
声をあげて拒絶するアスカ、薬の力で敏感になった秘部へ獣の責めは
今までアスカが味わったどんな快感よりもはるかに強力で、
人間の営みとして通常ではありえないほどの多量の蜜を膣奥から垂れ流す
アスカ「駄目っ、ソコだめぇぇぇッ」
番犬の舌はアスカの陰核を捕らえ、重点的に責め立てる
さらに盗賊番は他の二匹の番犬にも命令を与え
乳と菊門を同時に襲わせた
充血して十分に立ち上がった乳首を、生暖かい湿った犬の舌が、まるで水を飲むかのように
舐めあげ、こすり、時に吸い上げる
尻穴に回った番犬は女風来任の菊座の、ヒダの一枚に至るまで舐め尽くすかと思われる熱心さで
舌をねじ入れてくる
アスカ「うあぁぁっ、そこがっ、いっ、いいのぉぉぉ」
そのうち我慢出来なくなった最初の番犬が、そのグロテスクな陰茎をアスカの陰部につき立て
そのまま腰を打ち付けた。犬と女剣士の粘膜のこすれる卑猥な音が、他の二匹の犬達を誘い
アスカの口と菊門をそれぞれ犯し始める
アスカ「んぶっ、いいっ、いいよぉぉぉっ、あ、ふはぁっ」
犬とあさましく交わり歓ぶ女風来人を見下ろしながら
店主 「こうなると、犬のほうにも薬の作用が回って数回の射精じゃおさまらん
最後まで面倒見てやっておくれ」
長期間の、薬と、訓練された番犬の奉仕により何度と無く達してしまったアスカ
精神も肉体もすっかり淫乱草の虜となり、今では白蛇島深層の店で飼われ、
ここまで到達した風来人の有料性欲処理係として、今日も幸せに生きる
badend
文句も悪口も受け付けません
マジ神キター!!!!!
428 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 13:30 ID:X20vF5Lq
ガクガクブルブル・・・
根来神社の中の人が一度も出てないような気がするが・・・気のせい?
シレンといえば64版しか持っていないのは約一人ですか?
新作キテタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(` )━(Д`)━(*´Д`)━━━!!
拙者、救助以依頼を受け参上したアスカと申す、無事か?
ふむ、お主新入り風来人でござるか
ここは不思議のダンジョン、あらゆる不測の事態に備えてもまだ不充分
お気をつけなされよ
ま、かく言う拙者も、今まで相当に不覚を取ったものだがな
装備も充実、道具も豊富、そういう時に限って慢心から不用意な一歩を踏むものよ
ついこの間もな…
さほどエロく無いけど続けていい?
がんがんやっちゃって
435 :
432:04/04/03 20:09 ID:VVXZ8sNp
スレ汚しだけど、大目に見てチャブダイ
聖域、合成壷、杖に草…
いつになくアイテムの引きも良く、多少の危機も切り抜けられる自信があった
が、どれだけアイテムがあろうが、あの時はまったく役にもたたぬ
部屋に進入した途端、巨大な一つ目の、興奮した物の怪が隣接しておってな
すぐに大怒り状態のハイパーゲイズと気が付いたが、時すでに遅し
その黒い不気味な目玉が、魔力で妖しく光った後でござった…
お主も覚えておくと良いが、これは考えうる状況で最悪の事態の一つよ
奴の妖術により、自らの意思と関係無く動きを操られ、武器と盾を手放し、
腕輪を外し、道具を壷の中に入れたり出したり無駄に動いている間、
幸い、と言うべきか不幸にも、と言うべきか
周囲に他に敵はいなかった。
抵抗も出来ずになすがままで操られていたのだが、そのうち奴は何を思ったか
拙者の衣服を剥ぎ取るべく操ってきたのだ。
さすがに慌てて、今まで以上に必死に抵抗してみたが、無駄でござった。
何とか言う盾があれば、奴の魔力を封じることも出来ると聞くが、無いものはどうにもならぬ。
やがて拙者の手は意思に反して、衣服、帯、袴の順に手際良く拙者の体から脱衣していき、
足元には脱がされた衣類が散乱した。
その間も、奴の妖眼から目が離せなくてな、その瞳に拙者が自ら商売女のように自ら着物を脱ぐ様が
反射して映っておるのよ。人外とはいえ他者に凝視されていることもあり、羞恥で顔に血がカッとのぼったわ。
脱ぐものも無くなり、頭の鉢がねと髪留め以外はすっかり生まれたままの状態にさせられ、
ダンジョン特有の湿ったぬるい空気が胸や腰や尻に直接吹きつけてくる感触に、
内心穏やかでいられようはずも無なく、その先何をされるかと歯が震えるほど恐怖した。
目玉の物の怪の繰り人形となった拙者の体はやがて、犬の様に四つん這いになり
尻を奴に向け、それから両足を大きく左右に広げて、尻の穴も女陰も怪物によっく見えるよう向けて
さらけ出すように動いた。恥辱で体が震え、その時は死さえも願ったな。
操られた体は、舌を噛むことすら許さなかったが。
その一方で、…今思えばこれもまた奴の妖術であろうが、化け物に視姦される中
体がじくじく発情してきて、やがて体全体が薄い桜色に染まるほど、熱を帯びた。
今までさらしに抑えられてきた、まだ男に見せたことの無い二つの乳房と、
同様に、自らもあまりよくは見たことの無い性器が、その大きな一つ目に晒され
次第に蜜壷から熱い液体があふれ出るのが、自身でも、ん、はっきりと感じられた。
そして、んっ、またゲイズの目が魔力で光り、私の指が…
んっ、んふっ、はっ…、私の、指が……
んん、はぁ、すまぬ、あの時のこと、を克明に思い出すと、んっ、体が勝手に反応してな。
私の指が動き出して、右手は右乳首をひねり潰さんばかりに強くつまみ、
左手の人差し指と薬指で花弁を大きく押し広げながら…、中指が陰核を強く押しつぶしてきた。
すさまじい快楽に、たまらずダンジョン中に響きわたる嬌声を上げるが、操られた体はっ、
まるで動きを止めず、同様の刺激、を次々と送ってきて、意識が朦朧としながら、はぁっ、あっ
そ、そして、私の声に惹かれたのか、あっ、他のゲイズ共が、集まってきて、ああっあっ
ぬらぬらと気味の悪い、何十本もの、はっ、触手が、いっせいに私にむかって、襲い掛かって
奴らの触手とい、う触手がっ、体中をまさぐって、んうっ、今みたいに、ぐちゃぐちゃのアソコがっ
何本ものッ触手をくわえ込んで…、ジュプジュプって膣の奥までえ、えぐられてっ
ひゃっ、あぅっ、む、胸も搾られて、えっ、何度もなんども…
絶頂に達しちゃっ、て、触手の粘液で、胸もお腹も顔も、
髪も、ふぁっ、お尻もドロドロに、汚されて…
は、はぁっ、あっ、ああああぁぁぁぁっッ
…
…
……その後、散々嬲り者にされて全身汁まみれで放心していた所を、クロンの風で吹き飛ばされ
ダンジョンを追い出されたのだが、しばらく足腰が立たなくて難儀でござった。
もう出立されるか、うむ、それでは旅の無事を祈る
旅の神クロンの追い風を
萌えますた、(・∀・)イイ!
ここは神が多いインターネッツですね
444 :
名無しさん@ピンキー:04/04/06 17:19 ID:h0eQrDAS
アスカ乙!
ただ神の視点にしてるか、一人称にしてるか
わかりづらいや。
がんばってどちらかに絞ってやってみて。
ごめんね。文句つけたみたいで。「」と、をうまく使うともっと良くなるよ。
応援してます!
――静かだ。
森には大樹が鬱蒼と繁り、虫の音が響く。夜空は枝に遮られ、月も星も見えなかった。
明かりと言えばパチパチと燃えている焚き火だけである。
私は虚空を見つめながら、ひとつ、溜め息をついた。
心の中で反芻するのはどうしようもない疑問。
いつから――いつから、この母性とも恋心ともつかぬ感情が、私の中に芽生えたのか。
傍らでおにぎりを頬張る少年に目をやる。
彼は私の視線に気付くと、手にしていたおにぎりを無言で差し出した。
物欲しそうに見えたのだろうか。何も言わないけれど、「食べる?」と訊いているような気がする。
その姿が堪らなく可愛くて、視線を交した状態のまま硬直してしまった。
――まずい。とてもまずい。
不思議そうな表情で、彼は首を傾げている。
――思わず、口付けた。
これでは疑問も何もあったものではない。
罪悪感とか己の愚かさとか彼の唇の柔らかさとか、己でしでかしたくせに何が何だか分からなくなってしまう。
彼はと言えば、きょとん、と何が起きたのか理解出来ないといった様子の後、真っ赤になって俯いていたりする。
ああもう、恥ずかしいのはこっちだって同じなのだ。いや、だか
ああもう、恥ずかしいのはこっちだって同じなのだ。
いや、だからしでかしたのは私の方なのだけれど。
「も、申し訳有りませぬシレン殿!今のは――!」
――今のは何なのか。
適当な言い訳など見付かる筈もなく、あたふたとする私の体に。
彼は、不器用に抱きついて来た。
再び硬直。
必死で思考を巡らす。
この少年はきっと、私に対して男性として応えようというのだ。
いとおしさによって急に思考が冷静になってゆく。
――ああ、私は本当に愚かだ。
こんな小さな少年が一生懸命になっているというのに、私は何を意気地も無く悩んでいるのか。
彼の頭を優しく撫でた。
彼はどうすれば良いのか分からない様子で、抱きついたまま私の胸に頬を擦りつけている。
「あ、その……シレン殿、胸に興味がお有りか?」
「……」
コクンと頷く。
「構いませぬ。どうぞお好きなように……」
胸元をはだけて誘う。恥ずかしいけれど、ここは年上の私が導かなければ。
少年は懐に恐る恐る手を潜り込ませ、暫く興味深そうに乳房を弄っていたが、突然思い付いたように乳首に吸い付いた。
「きゃっ!?ふあ……んぅ……」
まるで乳を吸う赤ん坊のようだな――と思いながらぎこちない愛撫に身をまかせる。
無意識の内に私の右手は股間へと伸び、己を慰めていた。
ちゅ……くちゅ……ぴちゃっ……。
二ヶ所から淫猥な水音が響く。
秘裂に指を這わせ、蕾を刺激する。乳首には柔らかくぬめった舌の感触。
片腕でその頭を抱え込みながら、自然と吐息を荒げた。
「んふぅ……は、あ……良いです、シレン殿……」
――ふと、先程からもじもじと脚を擦り合わせている少年の姿に気付いた。
しまった。私ばかりが快感に溺れてしまっている。
彼にも満足して貰わなければ情けなさ過ぎるではないか。
「シレン殿、かたじけない。もう結構です」
「……?」
ゆっくりと口を離させて、そのまま横にさせる。私は覆い被さるようにして体を重ねた。
もう一度口付け。今度は濃厚に、舌を絡ませて。
同時に彼の衣服を脱がせてゆく。下帯を外すと、一丁前に屹立した性器が姿を現した。
視線を受けて恥じらう少年の姿はやはり可愛い。
加虐心が沸き立つのを感じながら、彼の耳元で囁く。
「シレン殿、このまま――しても構いませんか」
その意味は少年にだって理解出来るだろう。小さく頷く。
ならば私にだって迷いは無い。馬乗りの姿勢で、彼の性器を私の中へと挿入させる。
亀頭が入った。見ているだけではあんなに小さかったのに、体内ではとても大きく太く感じている。
漏れそうになる声を押し殺して、なるべく彼に負担が掛らぬよう気を付けながら腰を沈めていった。
「あ……ふぅ――シレン殿、全部入りましたよ」
少し息をついてから優しく腰を上下に揺らすと、彼も少しずつ息を荒げてゆく。
悦んで貰えているようで何だか嬉しかった。
意識して彼の肉棒を擦り上げる。
「あふ、んんっ!……あ、あ……っは!」
もう嬌声を堪えられない。暫く続けていると律動も段々と激しくなる。
気付くと、少年も自ら私を突き上げていた。
「んふ……はっ、うあ……んぅうう、あ……んんんっ……!」
絶頂が近い。それは彼も同じようだ。
目をしっかりと開いて、少年の顔を見つめる。許しを乞う様な瞳に私が映っていた。
恐らく私もあんな表情をしているのだろう。
「あくっ、あ……あっ、シレン殿、どうか、な、中に……」
そう告げるのが精一杯。律動は止まらない。
性器がより強い快感を求めてねじ込まれて来る。膣内のそれは酷く熱い。
「……っ!」
彼が一層深く腰を突き出した時、熱は放出された。
じわりと、広がっていく。
「ふぁあ……はあ、あつ……んあ、ああっ、あ……っ!」
足指が痙攣し、弓なりに体を大きく反らす。
彼を感じながら、私の頭の中は白く染まっていった――。
そして黒い森に静寂が戻る。
私達は並んで横たわり、何をするでもなくただ――小さくなった火を一緒に見つめていた。
ぎゅ、と。彼の手を握った。私とそう変わらない大きさの手。
「シレン殿」
――私は何を考えているのだ。馬鹿らしい。
「シレン殿――これからも、一緒に居てくれますか……?」
――馬鹿らしいとは解っている。けれど、私の弱い部分がそんな言葉を発した。
「……」
案の定彼は答えない。
それは当然。彼は風来人。私も風来人だ。
そもそも風の吹くままに己が道をゆくのが風来人。
きっと彼と私もそう遠くない先、違う道を歩み出すのだろう。
――だから今だけ。
彼の手の温もりが夜の空気へと逃げてしまいそうで、もう少し強く握ってみた。
このスレまだ有ったのか!
というワケで過去の私を無かった事にするべく即興で書いてみたました。
…成長が見られないのはどういう事ですか?
一人称は楽チンなんですが、女一人称だと殿方には読み辛いのでしょうか。
452 :
名無しさん@ピンキー:04/04/09 02:27 ID:NSUrs1H+
…みたました?
日本語ムズカシイアルネー。
>>446-450 乙。面白かった。しかしageて自己突っ込みいれるとは、
お主なかなかのツワモノだなw
|-`)oO(単にsage忘れただけなんですけどね)
恥の上塗り…
見たますた。
乙ますた。
持ち続けた甲斐があった
G J !!
∩___∩ ∩____∩ <神来たクマーーー!
| ノ u ヽ / u u └| ∩____∩
/ ● ● | | ● ● ヽ/ u └|
| u ( _●_) ミ 彡 (_●_ ) u |● ● ヽ
ヽ彡、 |∪| 、`\ / |∪| 彡 (_●_) u | <グッジョブクマー
/ __ ヽノ /´> ) ( く ヽノ / u |∪| ミ
ミ(___) / (_/ \_ ) ( く ヽノ `\
GJ
神様光臨sage
調子に乗ってケヤキ凌辱SSを書いてみようと試みたのですが、やっぱり私には無理でした。どうしてもエロさが足りない…。
修行の旅に出ます。
書き捨てればいいじゃない!
どんなものでも良いので投稿きぼん
エロいだけが萌えじゃない
>>83タン?エロ修行ってどんなことするんでつか?
464 :
名無しさん@ピンキー:04/04/12 01:26 ID:A7vDkT7S
ほっしゅ
シレンがシュテン山山頂の望遠鏡から城を見ていたら、
建設中の城の裏で、、、みたいなの誰か書いてー。お願いー。
ほしゅ
ほしゅ
ほしゅ
シレンのエロ画像マダー?
ショタハァハァ
確かにワロタ
ほしゅ
475 :
名無しさん@ピンキー:04/04/27 21:22 ID:ryHGqVTq
あげ
ネットサル発売したから盛り上がるといいね
ネットサルやってる者だが…ヒヨのSS書いてみようかな、とか思ってるけどどうかいな?
478 :
名無しさん@ピンキー:04/05/02 11:19 ID:61/S6HFX
ヒヨタンが陵辱されるSSマダー?
☆ チン SSマダー?
☆ チン 〃 ∧_∧ SSマダー?
ヽ ___\(\・∀・)
\_/⊂ ⊂_ )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | と、焦らせてみる
| 愛媛みかん |/
上でヒヨSS書いてみようかなとかほざいた者です。 陵辱ですか…相手は誰がいいですかね?
誰でもよかよ
超きぼん
獣姦以外ならなんでもよかとよ
つーもののネットサルの男キャラって、
行商人・山の民(審判)・主人公(男と仮定)ぐらいしかいないんじゃね?
俺的にはマムルやチンタラに舐め回されるシチュキボン
んでは稚拙な文章かもしれんが投下してみますわ。
ただ投下が途切れ途切れになるかもしれんのでそこんとこよろしく。
488 :
ヒヨSS:04/05/05 07:05 ID:TMDUy6Hd
ネットサルチーム、チュチュンSCホームにて…。
ここにはサルカトーレ、通称サル達の体調管理や設備調整等をしている1人の女性がいた。
その女性の名は高嶋ヒヨ…。
「皆さん頑張って下さい!」
ヒヨは今日もグラウンドでサル達の練習を応援していた。
「うぉぉぉぉぉ!!ヒヨちゃんのエールが!!行くぞ、おらぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴ…。
巨大なダンプカーを引いていたマムルのマムムは有り得ない程の力を出していた。
「おぉ…マムム……やるね」
「さすがは僕のライバル」
「死ぬまで引けー」
ゴスッ!
「変な事言うなよ、マムム行けー!」
チームメイトも口々応援(?)していた。
ネ申ガンガレ
490 :
名無しさん@ピンキー:04/05/06 20:26 ID:u4GTd2cA
場違いなage
491 :
名無しさん@ピンキー:04/05/07 14:40 ID:sfQ22oY8
降臨願って保守age
492 :
名無しさん@ピンキー:04/05/07 22:20 ID:sfQ22oY8
でぇじょぶかぁ
人大杉解除キター!!
ちと手直ししたので投下しなおします(´_ゝ`)
495 :
ヒヨSS:04/05/08 04:23 ID:vtDVuNvs
ネットサルチーム、チュチュンSCホームにて…。
ここにはサルカトーレ、通称サル達の体調管理や設備調整等をしている1人の女性がいた。
その女性の名は高嶋ヒヨ…。
因みにここの育成サル達はマムルのマムム、ゲイズのゲイム、チンタラのチタム、ひまガッパのヒマム、デブータのデブムの5匹である。
「皆さん頑張って下さい!」
ヒヨは今日もグラウンドでサル達の練習を応援している。
彼女の精一杯の笑顔とかけ声がサル達のやる気を上げる事になるだろう…。
「うぉぉぉぉぉ!!ヒヨちゃんのエールが!!行くぞ、おらぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴ…
巨大なダンプカーをマムムは有り得ない程の力で引く……顔を真っ赤にして。
「グフォ…マムム……やるね」
「さすが僕のライバルなんだも〜ん」
「死ぬまで引けー」
ゴスッ!
デブムの拳骨がヒマムの頭に綺麗に決まる。
「変な事言うなよ、マムム行けー!」
「うぐぐ…」
チームメイトも口々応援していた。
496 :
ヒヨSS:04/05/08 04:29 ID:vtDVuNvs
「ぬぉおおおおお!」
ズッズッズズズズ…
相変わらずマムムはダンプカーを引いていた。
「ふむ…マムムはあれを引けるのか…」
「こんにちは、ケゴールさん」
ヒヨは声がした方へと振り向く。
そこにはサル育成コーチのケンゴウのケゴールが腕組みをしながら立っていた。
「ヒヨ殿、様子はいかがかな?」
「ええ、見た所皆さん調子良さそうですよ」
「そうかそうか…ならば今日も鍛え甲斐があるというもの」
「はい、お願いしますね」
ヒヨは丁寧にペコリとお辞儀をする。
そしてケゴールがアップをしているゲイムらの所へやってきた。
「こらぁ!おまえら!チンタラチンタラしとらんとさっさとダンプ引けぇ!」
「異議ありッ!…だも〜ん」
柔軟体操をしていたチタムが声を張り上げる。
「む?」
「コーチ!その言葉は僕らチンタラ族に対して侮…ぶげぎゃぶっ!」
ガッズゴン!…バタリ
「やかましいわ!」
コーチは手に持った木刀でチタムを一撃のもとに沈黙させる。
「何でやね〜ん…だも〜ん……ガクッ」
「皆…サクッと引こうや」
ヒマムが言うと皆無言でそれに続く。
大きなこぶを作って倒れているチタムを横目にして…。
「クスクス……じゃなくて!チタムさーん!」
その光景を見ていたヒヨはさも面白いように含み笑いをしていたが我に帰り倒れたチタムの側に駆け寄っていく。
「チタムさん?チタムさーん!」
「う…む、ヒヨ殿?」
必死にチタムに呼びかけるヒヨの姿を見てケゴールはバツが悪そうな顔で声をかける。
「ケゴールさん!少しは優しくしてあげて下さい」
497 :
ヒヨSS:04/05/08 09:14 ID:vtDVuNvs
「め、面目ない」
「とにかく…私はチタムさんの看病をしますから後の皆さんお願いします」
「承知…」
ヒヨはそれだけ言うとチタムを抱き上げそのままホームベースへと向かう。
「ふぅ…ヒヨ殿は可愛いが怒った顔もいいのう……おっと、いかんいかん!ふん!」
ケゴールは顔をにやつかせながらヒヨの後ろ姿を見ていたが瞬時に憮然とした表情に戻りサル達の方へ駆け出した。
数十分後…。
ズゴゴ…ズズ…
「ゴォルァ!お前らぁ!」
「グフ?…どうしたのコーチ…ふ〜…」
「どうしたもこうしたもないわ!もっと気張って引けぇ!見ろぉ!マムムを!」
バシィバシィ!
ケゴールは木刀でグラウンドを目一杯叩きながら叫ぶ。
そしてその木刀の切っ先の先には何か歌いながらダンプカーを引き続けるマムムの姿があった。
「ダン!ダン!ダンプカ〜(ry」
「何だ、あの歌は…。てか歌いながら引くとはな」
「よくやるわ。けどあの歌は勘弁願いたいな」
マムムは特徴「鉄の心(ry
「お前らもあれくらいの根性を見せてみろ!」
「グフフ……ヒヨちゃんがいないからやる気…出ないかも…」
「同感。んじゃあさ、コーチやってみれば?」
「やかましいわぁ!うりゃっ!」
ヒマムの言葉が勘に触ったのかケゴールは持っていた木刀をヒマムに思い切り投げつけた。
ブォッ…ギューン
「甘いよ!コーチ!」
そう言うやいなやヒマムは飛んできた木刀をあっさり片手で受け止めるとそれをケゴールに投げ返す。
「ぐ!…抜かった!」
ヒュッ…ズコッ!
投げ返された木刀は見事にケゴールの顔面にクリーンヒットした。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!期待しつつsage
>>493 人大杉でもギコナビとか専用ブラウザ使えば見れるよー
499 :
名無しさん@ピンキー:04/05/08 20:34 ID:TKQD/Osr
むしろageればなんとかなる
すみません仕事行ってたんで途切れてしまいました(汗
とりあえずシチュはマムルやチンタラに色々される
>>486氏の案を採用してみたいんだが…異議ある方いるかいな?
>>471 >> ミナモのヨシツネ丸がアスカのクロウ丸に押し付けられた。
>>「!?」
>> アスカの表情がエーテルデビル・ミラージュデビルと変わり、あばれ馬将軍にもがき始める。だがパ王なアスカの体はもう完全にンドゥバだった。
>> ミナモは同時に、将軍の上から優しくアスカのマムルを撫でる。
もうね、アホかとw
異議全くナシ。
ネ申さまおながい(;´Д`)人
503 :
名無しさん@ピンキー:04/05/09 04:31 ID:2PUUJBRW
つづきあげ
投下しようと思ったけど、今はヒヨSSさんの投下が途中っぽいですね。なので終わってからにします〜。
505 :
ヒヨSS:04/05/09 18:00 ID:/xWcRbU2
「ぐ……う…」
ドサッ
ケゴールは小さく呻くとそのまま倒れてしまった。
「ありゃま…当たり所が悪かったかな?」
「ヒマム、お前ちょっと力入れすぎたんじゃないか」
「かもしれないなぁ」
全然申し訳なく無さそうな顔で答えるヒマム。
「グフ…とりあえず…医務室に運ぼう…」
「そうだな…おーい!マムムー!」
デブムは振り向きざまに大声でマムムを呼ぶ。
それに気付いたマムムがダンプカーを引く手をとめると素早く向かってくる。
「ふぅ…はぁ…どうしたのマムー?」
「あぁ、コーチがぶっ倒れたんでな…運ぶのを手伝ってくれ」
「お安いご用マム!…でもどうして倒れたんだマム?」
マムムは不思議そうにデブムらを見やる。
「まぁ…気にするな」
「よく分からないけど分かったマム!」
(いやいやいや!分かってないだろ!!)
皆同じように心の中で突っ込む。
そして…。
4匹のサル達は巨体のケゴールをどうにかこうにかホームベース内の医務室に運び終え廊下の椅子で休んでいた。
「ふぅやれやれ、重すぎだよなコーチは」
デブムは額に垂れる汗を拭いながら言う。
「全くだよ」
「同感…」
「いい筋トレになったマム!流石コーチ!こういう事を狙ってたんだマム!」
そのマムムの言葉に皆あ然とする。
「……やっぱりマムムは根っからのスポ根なのか?」
「オイラんな事知らないって」
「グフフ…そんな感じはするけどね…」
と、サル達が話していると…。
506 :
ヒヨSS:04/05/09 18:05 ID:/xWcRbU2
「皆さん、どうしたんですか?こんな所で…」
そこには手提げ袋を持ったヒヨがいた。
「あ、ヒヨちゃんだマム〜!」
「フフ…コーチ倒れたから…運んできた」
「ええっ?な、何があったんですか?」
「オイラのせいかな、やっぱり」
「え?ヒマムさん何を…?」
ヒヨが不安そうな顔でヒマムを見る。
「い、いや!ちょっと……あの…その……コーチが木刀投げてきたから投げ返しを…」
「木刀を投げるなんて…あれほど優しくして下さいと言ったのに…」
「で…オレ達これからどうすれば?」
デブムが間に入り落ち込みかけたヒヨに聞く。
「あ、はい。えーと…ケゴールさんが倒れてしまってコーチの方がおられないので…」
「ので…マム?」
「自由時間にします」
すぐさまマムムの促しに答える。
ワー!!
サル達皆が歓声をあげ喜ぶ。
「では私は私用があるのでまた後ほど会いましょうね」
そう言うとヒヨは医務室先の曲がり角へと去って行く。
「…さーて意外な時間に自由時間が出来たけど…どうするよ?」
「オイラ暇だから暇潰しに寝る」
「グフ…暇潰しに寝るってのは意味が分からない…」
「僕トレーニングするマム!」
マムムの言葉にまたもや皆があ然とする。
「折角の自由時間だってのにお前って奴は…あ!」
「どうした?デブム」
ヒマムが即座に振り返る。
すまんが、名前だけだとわからない未プレイ者なので種族おしえてくれまいか?
508 :
名無しさん@ピンキー:04/05/09 23:54 ID:GbfUVzlu
age
待つのめんどいので投下!
アスカは今回、ミナモを連れてダンジョンを進んでいた。薄暗いダンジョンを進んでいく。気づくと、
後ろにいるはずのミナモがいないことに気づいた。
「あれ・・?」
その瞬間、肩の上にいる語りイタチのコッパが、右の方を指をさして叫んだ。
「アスカ!またミナモが!」
「・・・またでござるか・・」
それはいつものことであった・・。
何度も何度もクナイを投げ続けるミナモ。
「えいえい!」
しかしその全てをうしわか丸が跳ね返す。挙句の果てはそれに自分自身が被弾する。
「きゃあ!くう、負けないわ!えいえい!!」
次の瞬間、アスカの吐いたドラゴン草の炎がクロウ丸を焼き尽くした。
「あ、アスカ・・」
「大丈夫でござるかミナモ殿。ほら、もうボロボロになっているではないか、この薬草を食せ」
「う、うんごめんなさい・・」
「・・どうして跳ね返されるとわかっているものを何度も投げるのだ?」
「な、なんか頭に血が上ってわかんなくなっちゃうの・・」
「・・まあいい。うしわか丸系統の敵が出る階では拙者の傍から離れないことだ、よいな?」
「う、うん」
6階への階段を下りたアスカ達・・、まだ強力な武器が手に入っていなかったのでそろそろ欲しいところであった。
「あ、アスカ!あっちにお店が出てるよ!」
ミナモが指を指す。
「おっ、これは嬉しい。期待にそぐものがおいてあればいいが・・」
二人は店へと入っていく。
「いらっしゃい」
「おお、あの剣は・・もしや!」
アスカが真っ先に目にしたのはかの剛剣と名高いマンジカブラの剣であった。
「やったね!アスカ〜」
ミナモがはしゃぐ。
「う、うむ!しかし・・・」
アスカは自分の所持金を調べる。まだ浅い階ということもあり、2000ちょっとしかギタンがなかった。
「(かくなる上は・・・泥棒しかない!)」
日常茶飯事となっている泥棒行為、剣士のプライドもなんのその、アスカは底抜けの壺を取り出した。
「(これを割って落とし穴を作ってそこから逃げれば、なんのリスクもなく持ち去れる・・・。何て素敵な
アイテム!)」
アスカが薄ら笑いを浮かべて壺を割ろうとした。
「あっ、敵!!」
アスカが壺を割ろうとした瞬間、ミナモがモンスターを見つけてとっさにクナイを投げた。
「ミナモ殿、何かいたでござるか?」
「・・・・やっちゃった・・」
確かにクナイの投げた方向にはゲイズがいた。しかし、アスカが目線を移した先には、ゲイズの前に立っていた
ためにクナイが突き刺さってしまった店主の姿があった。
「うそ〜〜〜!!!」
アスカ思わず絶叫。
店主は怒ってミナモに向かっていく。
「くう、ミナモ殿を救わねば〜、ああ、けどそれらしき道具が見当たらない!!・・・仕方あるまい・・」
アスカは底抜けの壺を割り、剛剣マンジカブラをあきらめて落とし穴に落ちた。
―7階・・。
「本当に、本当にごめんなさい!アスカ〜」
「ま、まあ気にするでないでござるよ。ほら、腹も減ったでござるし、ミナモ殿の作ってくれたおにぎり
でも食べようではないか」
「う、うん」
その瞬間、すぐ傍の通路からロケットイノシシがやってきた。
「しまっ!」
アスカは吹っ飛んで転んでしまった。
「大丈夫!?アスカ!」
「う、うむ」
「こんな奴、私一人で倒しちゃうんだから!見てて!」
「(・・・か、かなり心配だが・・)」
ミナモは居合い抜き攻撃を数度繰り返し、かなりダメージを追いながらもロケットイノシシを倒した。
「な、なんとか倒せたわ!」
「!!ミナモ殿!また後ろに敵が来ているでござる!」
「えっ!?」
振り向くと真後ろにゲイズがいた。
「アスカ!大丈夫よ!こいつもあたし一人で・・」
しかし、その瞬間、ゲイズが怪しい光を放つ。ミナモは混乱した。
「はらほれひれはほ〜〜〜」
「ミ、ミナモ殿・・・?」
ミナモはぐんぐんアスカに近づいていく。
「ふりゃ〜〜〜」
「ミ、ミナ・・ぐはっ!」
ミナモの攻撃がアスカにヒットする。
「はらふれはほ〜〜」
「くう、今ミナモ殿の傍にいるのは危険だ!とりあえず一時避難しないと!」
アスカは逃げるための通路を探す。しかし、そのときコッパが口を出す。
「アスカ!ミナモもかなりHPを消費しているぞ!下手したらゲイズにやられちまうかもしれねえ!」
「ぬう・・そうか。ミナモ殿の攻撃に耐えながら、ゲイズを倒さなければ・・・私の体力も持つかどうかわからないが
仕方あるまい」
アスカはゲイズに向かって突進して攻撃をしかける。一発では倒せない。そしてゲイズからの反撃をくらう。
そして横からミナモの攻撃をくらう。
「ぐうっ、とりゃあ!」
アスカの攻撃がゲイズにあたり、ゲイズは死んだ。
「さて、ミナモ殿の混乱が収まるまでどこかに隠れなければ・・」
数十ターン後、ミナモの混乱が無事解けた。
「・・・グスッ・・度々、本当にごめんなさい・・・」
「ミ、ミナモ殿・・・何も泣かなくても・・」
「け、けど、今度はアスカの命まで危ない目に・・」
コッパがアスカの肩の上から降りてきてミナモに言う。
「そうだぜ、全く足手まといもいいとこだぜ・・」
その言葉がミナモの心に突き刺さる。
「コッパ!なんということを言うのだ!!」
「ううん、アスカ・・いいの。コッパの言うとおり・・」
「ミナモ殿・・」
「あたしは足手まといにしかなってないの・・だから」
「ミ、ミナ・・」
タッタッタッタ・・。ミナモは何処かへと走り去ってしまった。
「あっ・・・」
「いっちまったな・・」
「コッパ・・!」
「わ、悪かったよ!けど俺の言ったことに間違いはないだろ!」
「今日はたまたま、失敗が重なっただけであろう!ミナモ殿は本来もっと役に立ってくれてたではござらんか!」
「そ、そうだけどよ・・」
「・・まあ、こうなったものは仕方あるまい。また何処かで出会うだろう、とりあえず私たちだけで先へ進もう・・・」
そのころミナモは、一人ダンジョンを彷徨っていた。
「グスッ・・、アスカの役に立ちたいと思ってるのに、ヘマばっかりでうまくいかない・・。どうにかして役に立ちたい・・。」
とことこと通路を歩くミナモ。すると向こう側から奇妙な格好をした男が歩いてきた。
「我輩の作ったエレキ箱、買わんか?」
「あっ、バリバリのおじさん」
「新作があるのだが、買っていかないか?」
「えっ?新作!?・・・新しいエレキ箱持っていったらアスカも褒めてくれるだろうな・・。ねえ、おじさん、どんなの?」
「うむ、これじゃ。クリスタルマムルの箱じゃ」
「ク、クリスタルマムルの箱?」
「ああ、移動力は普通の人の4倍!攻撃力は大店主の2倍!防御力は黄金マムルの3倍!そして特殊能力に話しかけるだけで
HP全回復という性能を持つ、これまでに例を見ないわしの超大作じゃ!」
「す、すごい・・!そんなエレキ箱があったらアスカも大助かりに違いないわ・・!」
「これの定価は大サービス中で10000ギタンなんじゃが・・」
「えっ?10000!?・・・なんか安すぎない?」
「だ、だから大サービス中だと言っておるだろうが!!」
「うーん、10000ギタンだったら・・なんとか持ってるわ・・。じゃあそれちょうだい!」
「ああ、ほら受け取りな。お譲ちゃんいい買い物をしたな」
ミナモはエレキ箱を渡された。
「これが・・クリスタルマムルの箱か・・・ちょっと開けてみよ・・」
「あっ!ダメじゃ!!ここで開けてはならん!!絶対にならんぞ!!」
「えっ、何で〜?」
「えっ、いや、その、・・い、今寝てるから・・」
「何言ってるの?エレキ箱が寝るわけないじゃない・・。開けよ・・ふりゃ」
「ああ〜、やめろといっておるに〜〜!!」
ボワンッ!中からクリスタル色のマムルが出てきた。
「すご〜〜い、キレ〜!それに別に寝てないじゃん、バリバリおじさん」
「う、うむ」
「・・・・あれ?」
「ギクッ・・・」
「・・・・・」
「・・・・」
「やっぱり・・」
「な、なんじゃ?」
「これ、普通のマムルに色塗っただけじゃない!!私を騙したわね!!」
「そ、そういうわけでは!」
「最低!エレキ箱職人の誇りも何もないのね!!町の人たちに言いふらしてやるんだから!!!」
「待て、待つのだ!!」
バリバリはミナモを捕まえる。
「やっ、離してよ!変態!!」
「そんなことを言いふらされたら、わしはもうこの国で生きていけなくなる!この草を食べて忘れてもらうぞ!!」
バリバリはリュックから草を取り出して、ミナモの口に押し込んだ。
「いや!!やめて!!!ムグムグ・・ウゴウゴウゴ・・」
「ふふふ・・、あっ、しまった!これは物忘れの草ではなく、睡眠草だったか!」
「や、やめろ!」
ミナモはバリバリを突き放す。
「くっ・・」
「えっ、あ、何?体がうまく・・動かない・・・」
「完全には食べさせられなかったが、それでも少しは睡眠草の効果が出たみたいだな。ではこの隙に物忘れの草を・・」
ミナモは少しふらふらしながらそれでも立っている。
「お、おじさんなんか、私のクナイで倒し・・ちゃう・・ん・だから」
「そんな状態ではいくらわしでも倒されんぞ。さあ、これを食べてもらおう」
バリバリはミナモも後ろから羽交い絞めにする。
「い、いや・・」
「(・・・・ゴクッ・・子供だと思っていたが、近くで見ると・・中々・・・)」
バリバリの目の色が変わる。
「は、はなし・・て!」
「(・・・・た、たまらん。せっかく物忘れの草を食べさせるのなら・・・いひひひ・・)」
バリバリは後ろから、両手でミナモの胸を揉み始めた。
「きゃあ、きゃああ!!どこ触ってるのよ!!変態、スケベ!!」
「た、たまらんな〜、おなごの胸は・・」
「いやあ!!最低!!離して〜!!」
睡眠草の効果で思うように力の入らないミナモ。
「大人しくしているがよい」
「お、大人しくなんかできるわけ!んっ・・んくっ・・」
バリバリの手がいやらしく何度も小刻みに胸を圧迫する。
「すぐに終わるものも終わらなくなるぞい?」
「こ、このお〜!」
ミナモは残りの力を振り絞って、バリバリから逃れる。
「ほう、まだそんな力が残っていたか・・」
「く、くらえ!私のクナイ!!お・・・重い・・・あれ・・?」
巨大クナイを投げつける力はもうすでにミナモにはない。
「無駄な抵抗はよしたほうがよい」
バリバリはミナモを押し倒した。
「いたっ!」
バリバリはおもむろにミナモの忍者装束を力まかせに脱がせ始めた。そしてミナモの上半身があらわになった。
「ほほう・・」
「きゃあ〜〜、ダメ!ダメッ!!」
バリバリはミナモの胸を揉みながら、その頂を口で刺激し始めた。
「ぴちゃ・・くちゅ・・ふふふ・・」
「変態!変態!ひあ・・やめて〜〜〜」
バスッ!!その瞬間、鉄の矢がバリバリの頭に刺さった。
「・・・ぐう・・」
バリバリは息絶えた。
意識が揺らぐ中、ミナモは顔を上げた。
「だ、大丈夫でござるか!ミナモ殿!!」
「ア、アスカ・・・?」
ミナモの目には弓矢を持って立っているアスカの姿が映っていた。
「危ないところでござったな・・」
「アスカ・・また、アスカに助けてもらっちゃったね・・・私・・・」
「だ、だから気にすることないでござるよ!ミナモ殿には普段、大いに助けてもらっているのだから!」
「け、けど・・・」
「・・・・・・・!」
アスカはバリバリの傍に、物忘れの草が落ちていることに気づいた。アスカはその草を拾う。
「ア、アスカ、その草は・・」
「ミナモ殿、本当に、本当にミナモ殿には本当にたくさん助けてもらって感謝している。その実力もすばらしい。
しかし失敗をすることもある。それが続くこともある。しかし、私がミナモ殿を信頼する気持ちは変わることは
ないのだ」
「ア、アスカ・・ありがとう。でも・・私・・」
「だからこうすればよかろう」
アスカは物忘れの草を食べた。この草を食べたものは、このダンジョンで起こったことは全て忘れてしまう・・。
「あっ!」
「モグモグ・・。・・・ん?ここは・・あ、ミナモ殿・・今回はそなたと共に冒険しているようであるな。それでは、先へ
参ろうか、ミナモ殿」
「ア、アスカァ・・」
アスカに抱きつくミナモ。
「ミ、ミナモ殿、どうしたでござるか・・」
「ふえ〜ん、え〜ん」
コッパがアスカから降りてバリバリのところへ行く。
「うーむ、こいつ今回マジで最低だな・・」
(終わり〜)
>>マデイラ酒氏
乙です!! 久々のアスカ×ミナモイイッス。
次は是非百合エロに持ち込んで下さい。
イイっすね
コッパ×シレン(女体化
コッパ×アスカ
その他コッパメイン等キボンwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
522 :
ヒヨSS:04/05/10 15:48 ID:FoYkPYaX
「そういやオレ、練習前ヒヨちゃんに石磨きクリーム預けたまんまだった」
「フ…じゃ…返してもらいに…行こう」
「皆で行くマム〜!何となく」
「何となくかよ!…まぁいいか。さっさと行こうぜ!」
「へいへい」
デブムと正反対にヒマムはだるそうだった。
そして皆先程ヒヨが行った先へと向かう。
「……ここか?」
そう言うデブムの眼前には木製の扉があった。
「グフフ…どう見てもここだと思う…」
「さっさと行ってこい!」
ヒマムは扉を乱暴に開けると躊躇するデブムを押しやる。
ガキャ!ドン!
「うわぉあぁぁぁ!」
押されたデブムはバランスを崩し部屋に入った数歩先で派手に倒れる。
フラ…ズルッドシャ!
「…いててて…顎打っちまったぜ…。ヒマムの奴め、後でどうなるか思い知ら…」
ぶつぶつ言いながら顔を上げるとその視線の先にはよく見た女性が下着姿でポカンとこちらを見ていた。
「あ、ヒヨちゃ…」
「き、き…きゃあああああああああああああああ!!!!」
突如として耳をつんざく悲鳴があがる。
「ぬおっ!?」
「何だ、何…うぉ!」
その悲鳴を聞き外にいたヒマムらも中に入ってくる。
「で、出ていって下さい!は、早く!」
ヒヨは持っていたタオルで身を隠すと震えた声で叫ぶ。
「おいおい…まずいな、こりゃ」
「ヒマム暢気マム〜」
「んな事言ってる場合じゃねぇだろ!ゲイム何とかしてくれ!」
「グフ!?…しょうがないな…」
ゲイムはデブムに言われるとヒョコヒョコとヒヨに近づく。
523 :
ヒヨSS:04/05/10 15:53 ID:FoYkPYaX
距離が縮むにつれヒヨの表情が暗くなる。
ヒヨから見た感じのゲイムは何処かしら何ともいえない恐怖のプレッシャーがあったからだ。
「い、いや…来ないで…下さい…」
ついにはその場にへたりこんでしまう。
そんなヒヨを見ていたゲイムの心の中で邪な気持ちが生まれる。
「…グフフ…ヒヨちゃん…可愛い…」
「何やってんだよ!早くしろよ!」
デブムが焦りながら叫ぶがゲイムはお構ないなしにヒヨを見つめる。
「グフォフォ……ゲイク流催眠繰術奥義!シシシバリッ!」
ヒヨはゲイムの力んだ声を聞きビクッとする。
そしてゲイムの目が怪しく光った。
それを間近で見たヒヨは何故かクラッときて同時に自分の体に異変が起きた。
「え、え?腕が…上がらない…足も…」
ヒヨは何とか起き上がる為手足を動かそうとするが全く動かなかった。
「お、おい!何やってんだよ」
「………へへっ、そういう事か」
「ヒマム?」
「鈍い奴だな。これからヒヨちゃんでお楽しみ、って奴だ」
ヒマムがニヤリとデブムに笑いかける。
「何っ!?」
「マムマムマム〜!」
驚くデブムをよそにマムムは乗り気なようである。
「…少しだけなら…いいか」
「デブムのスケベー」
「うるせぇ!お前もだろうが!」
デブムとヒマムが口喧嘩を始める。
「グフォ…うるさい奴らは放っておこう…」
パカッ…ヒュボッ!
そう言うとゲイムは目の下の口を開けると無数の触手を飛び出させた。
触手はうねうねと蠢き怪しく動く。
「ひっ…!」
ヒヨは至近距離でそれを見て震え上がる。
まちまち投下でマジすみませんm(_ _)m
とりあえず今日中にラストまで行きます故(汗
補足としてゲイムのセリフの「ゲイク流〜」のゲイクはゲイムのご先祖様という事です。
後、シレン本編でのゲイズの通常攻撃はアレどうみても触手ですよね?
……丁度いいから使わせてもらいましたが。
ガン( ゚д゚)ガレ
526 :
ヒヨSS:04/05/10 20:40 ID:FoYkPYaX
「………」
「………」
口喧嘩をしていた2匹はその光景を見て思わず動きを止めた。
「フフ…最初は…」
ゲイムはヒヨのブラに狙いを定ると触手を勢いよく飛ばす。
「きゃっ!」
ヒヨが声を上げると同時に触手がブラを無理矢理取っ払う。
その下から形がよく整った双丘が露わになる。
「…おお!」
それを見た4匹は思わず声を揃える。
「いやっ…」
その視線に嫌気がさしたヒヨは身をよじろうとするが四肢は全く動かなかった。
そればかりかその動作により双丘が揺れサル達を喜ばせる結果となってしまう。
「いいねぇいいねぇ」
ヒマムが手を叩きながら囃す。
「ッ……」
ヒヨは羞恥に顔を紅潮させ俯く。
「次は…グフフ…」
そんなヒヨを気にせずゲイムは触手を動かし窄まった乳輪の奥に隠れている乳首をほじり出すかのように頂にあるへこみに先端を送る。
そして両方の乳首に触手をすり付けだし刺激し始めた。
「あぁっ…あっ…」
触手がその乳首を刺激する度にヒヨが小さく声を上げる。
やがてヒヨの乳首は硬く隆起していく。
「はぁ…はぁ……」
「ヒヨちゃん…まだまだこれからだよ…グフ」
「ゲイム怖いな」
「だなぁ」
「まぁいいマム。おかげでいいものが見れるマムからね」
マムムは至って平然と言う。
ゲイムの触手は胸をまさぐるのとは別に下の方へ向かう。
「!!…だ…め…そこ…あぁ…」
ヒヨは何かを悟ったが胸の刺激による快感で言葉が途切れる。
527 :
ヒヨSS:04/05/10 20:43 ID:FoYkPYaX
「グフェ…君ら…ちょっとヒヨちゃんの足広げて…」
「んぅ…うぅ…」
ゲイムに言われヒマムとデブムが駆け寄りヒヨの太ももに手をかけると大股開きにさせた。
「ヒヨちゃんの足柔らけぇ〜」
デブムが嬉しそうに言う。
「デブムもその気…たね…グフォフォ…。さてと…」
「…ゴクリ…」
「……」
ロッカーにもたれショーツ一枚なおかつ足をみっともなく広げているというあられもない姿のヒヨはサル達をそそらせるものがあった。
そして股間近くで見定めをするかのように動いていたゲイムの触手はショーツの布地越しにヒヨの割れ目付近を擦り上げた。
「ひぁっ!?」
「…何か…ここ湿ってるね…グフ…」
シュッ…シュッ…シュッ…
ゲイムは更に触手でそこを擦る。
「あっ…あぁ…やめ…あぅん…」
胸と割れ目を弄ばれヒヨは羞恥と快感が混じり合い複雑な気分で悶えている。
そして抵抗も抑えられ強制的に辱めを受けている事に悲しみを覚えていた…が、どうする事も出来なかった。
「あれ?ヒヨちゃんのここ染みみたいなのが出来てるマム〜」
マムムが言うようにヒヨのショーツはゲイムの執拗な触手攻めによって濡れそぼり染みを作っていた。
「んくっ…あふ…」
相変わらず攻められるヒヨは喘ぎ声を漏らす。
「グフッ…もうこれ…いらないか…」
ゲイムは触手をヒヨのショーツの脇から入れると力強く引っ張り引き裂いた。
ニュルル…グイッシュパッ…
「あっ…うぁん!」
入り込んだ触手が陰核を刺激しヒヨは身を縮め呻いた。
528 :
群雲:04/05/10 22:49 ID:FoYkPYaX
ところでアスカやミナモって誰だっけ?
さて次さっさと投下しなきゃな(汗
何故か接続鰓になるのが不思議だ
529 :
群雲:04/05/10 22:51 ID:FoYkPYaX
sage忘れた…ごめんなさい ○| ̄|_
ガムガレ
531 :
ヒヨSS:04/05/11 00:15 ID:F5mQPLod
しかしその次の瞬間ゲイムの触手は剥き出しになったヒヨの割れ目に狙いを定めていた。
ゆらゆらと動く触手は今か今かとその時を待つ…。
と、その時デブムがフラリと立ち上がるとヒヨの後ろに回るとしゃがみ込む。
「この柔らかそうなおっぱい…見てるだけじゃ我慢出来ねぇよ」
デブムはゲイムの触手を払いのけるとヒヨの白い両胸を激しく揉み始めた。
「あぅっ…あっ…あぁ…」
先程のゲイムの触手攻めにより今だに乳首は勃ったままでクリクリと乳首をいじるデブムの動作にヒヨは喘ぐ。
更にデブムはその弾力を楽しむかのように強く揉む。
それだけでもかなりの快感があったが…。
「まぁ…そっちはデブムに譲るか…グフッ、グフフフ…」
ゲイムは改めて触手をヒヨの割れ目の寸前に動かす。
愛液がとろりと流れるそこは淫隈な雰囲気をかもしだしていた。
そして触手は一斉に割れ目に侵入する。
「あうっ!あっ…あぁぁ…あぅ…んあっ…」
次々と侵入してくる触手による刺激にヒヨは大きく喘ぎ声をあげた。
「ヒヨちゃんの中…暖かい…グフゥ…」
「い…や…恥ずかしい…です…」
そんなヒヨに構わずゲイムは触手を上下に動かしピストン運動をする。
ぐちょ…ぐちょ…
愛液がしたたる卑猥な音を立てながら膣内を犯されるヒヨは恥じらう間もなくただただ強烈な快感を感じていた。
ブファ!ポテッ…
「マ、ム…」
それを見ていたマムムは突如鼻血を吹き出し倒れる。
原因は極度の興奮によるものだった。
532 :
ヒヨSS:04/05/11 00:17 ID:F5mQPLod
「ありゃま…世話がやける奴だなぁ」
ヒマムはぶつくさ言いながら近くにあったヒヨのタオルでマムムの顔を拭きだす。
「………あ!そういやオイラいいもの持ってたんだ」
タオルをそのまま放っぽりだすとヒマムは何処からか何かを出す。
「な、何だよ。いきなりよう」
デブムはヒヨの胸への愛撫を止めずに言う。
「へへっ、これこれ。おやつに食おうと思ってたんだけどな」
ヒマムが出したのは1本の太めなキュウリだった。
「あふ…あっ…ん…はぁ、はぁ…」
2匹から攻められ続けるヒヨはもう抵抗する意志が消えかけていた。
そこにキュウリを持ったヒマムがゲイムの隣にやってくる。
「グフ?…どうした?ヒマム…?」
「いやぁちょいとこいつをな」
ヒマムはキュウリをちらちらと振る。
「…フフ。なるほど…ほら…」
ゲイムは触手でヒヨの割れ目を押し広げひくひくと蠢く膣内を剥き出しにする。
「へへへ…さぁてヒヨちゃんどうなるかな」
ヒマムはニヤリと笑うとキュウリを割れ目にあてがう。
そしてそのまま一気に突っ込んだ。
ぢゅぷ…ずぶぶっ!
「ひっ!…あ…うぁあぁぅっ!」
ヒヨは不意に異物挿入され気持ち悪さを感じたがそれはすぐに快感に変わった。
「あはぁ…ふぁ…あぁん!」
大きな喘ぎ声を上げ悶えるヒヨを見てヒマムは満足そうにキュウリを入れたり出したりする。
キュウリの大きさとイホイボが尋常ではない快感を生みだしヒヨを襲った。
「はうっ、あぁ…ぁ……ひぃ…ん…」
533 :
ヒヨSS:04/05/11 00:19 ID:F5mQPLod
ゲイムは触手の1本を使いヒヨの陰核を剥き出し巻き付きキュッと締め上げる。
再び強烈な快感が押し寄せてきた。
「あっ…んっ!だ…め……あぁん…あぁ……」
ヒマムが動かすキュウリにはヒヨの愛液がべったりと付着しておりぐちゃぐちゃと水音を立てていた。
次から次へと与えられる快感にヒヨは限界が近くなっていく。
「あ、あ…どうし…て…こん…な…あぁ、はぁ…ああっ!」
「凄いなヒヨちゃん…いつもとはえらい違いだぜ」
「デブムが揉みすぎなんだろうが」
「グフフ…いいよ…最高…」
3匹は手を休めずヒヨを弄ぶ。
女性の敏感な部分をまさぐられ続けヒヨはだらしなく涎を垂らして悶絶していた。
「たまらないね〜。こいつはどうかなっと」
追い打ちをかけるようにヒマムがキュウリを回転させながら押し込んでいく。
ぐちゅ…ぐちゅちゅ…
イボイボがさっきより強く当たり強い刺激となる快感を生む。
「んぁぅっ!い、い…やぁ…あぁぁ…あぁああああああ!!」
ヒヨは一際大きく声を上げるとぐったりする。
そしてカクンと顔を落とす。
「……あれ?」
「気を失っちゃった…?」
「グフッ…どうやらそうみたい…」
俗に言う「イった」というものである。
534 :
ヒヨSS:04/05/11 00:29 ID:F5mQPLod
「ど、どうす…」
「ゴルァ!お前ら何やっとるかぁ!!」
ヒマムが言いかけた時、乱暴に扉が開けられ誰かの怒号が響く。
そこには部屋の扉の前に立つ回復したケゴールの姿があった。
「げげっ!!」
「グフォッ!?」
「ブヒッ!」
当然の如く驚く3匹、そしてズカズカとやってくるケゴール。
と、3匹の先で倒れている全裸のヒヨを見て派手に吹き出し膝をつく。
「ぶふぉあ!お、お前らっ…」
「こりゃやばいな。…となれば!」
「あ、何処行くんだよヒマム!」
「逃げるんだよ!何処まで鈍いんだよバカ!」
ヒマムは全力疾走でその部屋から逃げ出す。
「オ、オレも!」
「グフ!?…逃げよう…殺される…」
ズタタタタタタ…
デブム、ゲイムもヒマムに続き部屋から風のように去っていった。
「あんのやろぉ共がァァァ!!」
後に残されたケゴールの叫びは空しく部屋にこだました…。
その日の夜。
あれから気がついたチタムが医務室前廊下にある掲示板の前で首を傾げていた。
「……一体これは何の冗談なんだも〜ん?」
そこにはこう書かれていた。
『サルカトーレ:FWヒマム DFデブム GKゲイム この者達、重大不祥事により強制解雇に処す
チュチュンSCオーナー シレン』
「あいつら何しでかしたんだろ〜…」
チタムがそれを知る事は今もその後全く無かった…。
続く?
535 :
群雲:04/05/11 00:32 ID:F5mQPLod
宣言した時間よら30分も遅れた…はぁ、やれやれ(-.-)
…やっぱり駄文っぽいかなぁ(汗
壁|ゝ`)精進します
続いて!続いて!続いて!
できればね
ほしゅ
おぉ、久しぶりに見てみたら…
(*´∀`)ー3
群雲殿乙です!
サルに囲まれていじられるヒヨタソ萌え〜
是非続きをきぼんぬ
次はジェニータソを…
(*´Д`)ハァハァ
ネ申の降臨願ってageとこう
>群雲殿
言い忘れてたけどアスカとミナモはDCやPCのアスカ見参のキャラだよ
540 :
名無しさん@ピンキー:04/05/13 19:34 ID:D34EmFkH
おばぁとにぎ子をきぼんぬ
何となく上げ
>>340 それは本気なのかい?
だとしたらアンタすげぇよ
>>539 知ってるかもしれないが、アスカの初出は64版。
544 :
群雲:04/05/14 18:41 ID:RwzNEorw
何か最近やけににぎ子が人気?
携帯ゲー板のネトサル板が原因だろうなぁ…
さて…どうしたものか
545 :
群雲:04/05/14 18:45 ID:RwzNEorw
>>539 レス忘れてた(汗
なるほど…今度プレイしてみるかな
>>543 初登場は64…
64版はプレイした事ありませんですた…
保守sage
なかなか職人さん来ないのな…
切実に誰か降臨きぼんぬ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < 新作新作新作ぅぅぅー
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
スパーン(AA略
>>549 誰の?
漏れは群雲さんのが…
あ、もちマデイラ酒さんのも…
ネ申カモーン!
何も無いよりかは いいかと思い、SS書きました。
短いです、すみません。一応前フリみたいな感じです。
その日は初めから運が悪かった。
おにぎりは早々に腐ってしまったし、いくら進んでも良い道具に出会う事が無かった。そして、5階層まで進んだ時にようやく拾った武器はこんぼうである。
こんぼう――。全ての武器の中でも最弱の攻撃力を誇る、およそ役に立つ機会の無い あのこんぼうだ。
(使えないうえに無駄に重い)こんぼうを構えながら、シレンは深い溜息をついた。
「何か今日はついてねーなー……。こんだけ運が悪いのは久し振りじゃねえか?」
コッパも苦々しそうに愚痴をこぼす。
確かにこのままでは心苦しい。装備品の充実は、そのままダンジョン攻略の難度に関わる問題なのだ。おそらくこの調子では、山霊の洞窟あたりであっけなく倒れてしまうだろう。
「……まぁ悩んでても仕方無いし、おにぎりでも食べたらどうだ?」
「……」
コッパの提案にシレンは軽くうなずいた。「そうこなくちゃな」と言いながら、荷物入れの中にコッパが潜り込む。
そうしてしばらく経った後に手渡された朝ごはんは、
「そういや、さっき腐ったんだっけな……これ……」
「…………」
現時点での唯一の食料品の、腐ったおにぎりだった。
怪しく緑色に光るそれを出来るだけ見ないように、一口で(間違っても噛まないように)飲み干す。すると瞬く間に、恐ろしい脱力感がシレンを襲う。
「今回は力が下がったか……」
青ざめた顔で膝をつくシレンを見て、コッパが気の毒そうに呟いた。
そんな調子で山頂の森林、ネブリ山廃坑を抜け、二人はようやく二面地蔵の谷へと辿り着いた。
ちなみにギタンのほとんどをガマラに盗まれていたため、山頂の町では宿に泊まることすらできなかった。
そして右手には、朝方拾ったこんぼうが今も握られた状態である。
「シレン、今日は本当に運が悪いよなぁ……。日頃の行いが悪いからじゃねえか?」
余計なお世話だ、と普段なら軽くあしらうところなのだが、今は何かを言い返す気力すら残っていない。
小さく溜息をつきながら、シレンは岩屋へと足を踏み入れた。
「お、おい、あれ見ろよ! やったなシレン!」
「!」
断崖の岩屋に入ってすぐ、店がある事を示す看板がシレンの目に映った。その看板のかかった小部屋に近付いていくと、薄明かりの中から少しずつ、武器や壷が並んでいる様子が見えてくる。やはり間違いない。今回最初の店の登場である。
「お前、ギタン少ないけど……。またやるのか?」
無論やるつもりである。何をするのかは言うまでも無いだろう。めぐすり草を飲み、大部屋の巻き物がある事を確認した後、シレンは店の中へと入っていった。
いや、入ろうとしたところだった。
「……あぁん! や、あぁっ、あはああぁっ……」
突然甲高い女の声が部屋の中から聞こえ、シレンとコッパは思わず顔を見合わせた。
初めは幻聴かとも思ったが、間を置かずに再び、艶っぽい喘ぎ声が辺りに響き渡る。
「んんっ……くぅ……あああぁぁ!」
少し耳を澄ますと、ジュプジュプという水音も声に混じって時折聞こえてきた。
「……シ、シレン、ここは立ち去った方がよくないか……?」
この声が嬌声らしいという事は分かっている。
普段のシレンであれば、コッパが提案するより前に立ち去っていただろう。
しかし今日は事情が違うのだ。たとえどんなに野暮であろうと、こんぼうとおさらばする為にも目の前の店に入りたいのである。
シレンは意を決して店へと入っていった。
続きはまた今度…。
書き忘れていましたが、舞台はSFCシレンです。
556 :
群雲:04/05/21 07:03 ID:+6eKcdfZ
起き抜けに覗いてみれば…SS発見、と
相当不運なシレンですな…(汗
店から、というのが何処かしら怪しげな匂いが………
何はともあれ続き頑張って下さいな(´∀`)
断崖の岩屋だとおぉぉ
まさか(ry
店の中は案外狭く、日頃慣れ親しんでいる店よりほの暗い気がした。
だがそれ以上に奇怪だったのは、まるで迷路のように幾つも通路があった事だ。
(へ、兵隊アリ……?)
ぼんやりと立っているシレンの後ろから、コッパが「右、右」と息を荒げて叫んだ。言われるままにシレンも右を向くと、そこにはどこかで見た事のあるような女の姿があった。
「あ、お客様、大変申し訳ありませんが、ただ今取り込んでおりまして……」
「ひぃん! あ、うぁ、シレン……!?」
どこかで見た事のあるような、などという次元ではなかった。
見ると店主の足元には、お竜がヒクヒクと震えながら倒れていたのだった。
店主の図体に隠れてハッキリとは分からないが、全身を縄で縛られたうえに、股間には深々と何かが挿入されているようである。時々そこからグチュグチュと音が聞こえ、その度に、お竜は叫びながら激しく痙攣していた。
「んうっ……! あ、あっ……あああぁ――――――!」
ズチュッ、グプッ、と2度大きな音が聞こえた後、かん高い声が再び響き渡った。
もはや前後不覚といった様子である。シレンやコッパの目の前にも関わらず、乳房を上下に揺らしてお竜は身悶え続けていた。
そうした中で、ツンと鼻をつく艶かしい女の香りが一面に漂う。
「み、見ないでえぇ! やっ、また……ふあああああぁぁ!!」
鼻にかかった甘い声で叫びながら、お竜の身体が一層大きく震えた。口元から一筋の涎を垂らしながら、淫らな音をしばらく立て続ける。
「あふっ……。はぁ……はぁ……」
肩で息をしながら、段々その動きは静かになっていった。
「お客様の知り合いなのですか、このドロボウは」
呆然とお竜の痴態を見ていたシレンとコッパに、店主がいぶかしげに問いかけた。
そういえば、ここが店の中だという事をすっかり忘れていた気がする。
「ま、まあそんなところなんだけど……。ところで、ドロボーって、お竜が……? だから縛られて、その……」
コッパが慌てて取り次いだが、珍しく しどろもどろな喋り方だった。
「ええそうですよ。しかし、兵隊アリの作った道に間違えて入ってしまったということでしてねぇ……。
その時持っていた商品はおにぎり1個でしたし、私もさすがに警報を出すのは忍びなかったもので――」
息一つ乱さずに、店長はこれまでの経緯を簡単に述べていった。
お竜が店の商品を盗んだ事は確かなのだが、故意では無かったため店主は不憫に思ったらしい。それで見逃す代わりにこういう事になったそうである。
「まあ特例ですがね。女性の風来人はあまり見かけませんし、手荒な事は控えた次第です。もちろん今回限りですが」
正直、こちらの方が暴挙である気はするのだが、店主の怖さを考えて反論はやめておいた。
それにしても心底恐ろしい。同じ男として、シレンは本気で恐れを抱いた。どうして店主はこれほど(下半身が)落ち着いていられるのだ。
「おいシレン、お前もマズイだろ……?」
コッパの問いかけにシレンは無言で頷いた。
折角こんぼう一本でここまで頑張ってきたのだが、情けない事に自身がこんぼうになってしまった。もう一歩も動けない状態である。
しかしまさか、お竜の目の前でそれを解消するわけにもいくまい。
「シレン、この旅はもうやめて、最初からだな……」
コッパがそう言うと同時に、猛烈な突風が吹いて二人を吹き飛ばしていった。
風来人の冒険には二つの終わり方がある。一つは志半ばにダンジョンで倒れるもの。そしてもう一つは、自らの意思で最初の宿屋に戻るものである。風来人として、後者はかなりみっともない終わり方である。
せめて敵に倒されて戻りたかった、とシレンは思ったのであった……。
「ふふ、邪魔者はいなくなったわけだ。さて……また続きからだ」
「ひぅ……っ」
お竜の乳首をつねり、店主がニヤリと笑った。
服の上からでも分かるほどにピンと張っていた乳首が、店主の指で柔らかく形を変えていく。
「くぅ……ああ……! ああぁんっ……」
頬を上気させ、お竜は弱々しく身体をくねらせた。しかしその抵抗も、店主の欲情を一層煽らせただけで終わってしまう。
恥部では調教用の玩具が小刻みに震え続けていた。
「ふぅ……。さっき一度お前の口で済ませておいたからこそ、あそこで店主の威厳は保てたわけだ。まあ礼ぐらいはしてやろう」
「な、何して……。ひっ! ふあああぁっ!! あ、ああああぁぁん……!!」
店主の片手がお竜の秘裂を軽く撫でると、お竜は再び切なげに喘ぎ続けた。玩具の上から指を少し押し当てるだけで、お竜の口からはくぐもった艶やかな声が漏れる。
「ひんっ! いっ……ああぁ! んううううぅ!!」
ニチャ、クプ、と蜜壺が淫猥な音をたて、愛液は失禁したかのように溢れていた。
「ふむ、そろそろ終わらせてやるか……」
「ひあぁ……! いやああああああぁっ!! ふああああああ……っ!!」
店主の指が肉芽をわずかに刺激した時、お竜の身体は一度大きく反り返り、太腿あたりに大きな染みができていった。
深く挿し込まれていた玩具を荒々しく店主が抜くと、ジュプッと小さな音と共に蜜がトロトロと漏れていく。
「まぁ、訴えられて店を取り上げられたら困るからな……。また上で我慢しておくか」
「うぅ、んむっ……!!」
お竜の口に、店主の太い陰茎が押し込められていった。嫌がるお竜の顔の上から、店主はそれを上下に動かしていく。
「くっ、もうイカン……。しっかり飲めよ……!」
「んんんんんっ……!! んう……」
店主の熱い白濁の液が、お竜の口内で大量に射精された。小さなお竜の口に入りきらずに精液は少しこぼれたが、後で舐めさせればいいと店主は軽く考えた。
シレンが後日お竜に会った時、両者とも相当気まずい思いをしたものだった。
だが、シレンとコッパが一番きまりが悪かったのは この時ではない。
あの状態のまま渓谷の宿場に戻った時、ずいぶんと弱ってしまった。
「なんじゃ、まさかこのわしを見てそんなに興奮するとは……。ヒッヒッヒ」
徹底して運が無い時もあるのだとシレンは痛感した。目下の目標としているのは、老婆の誤解を解くことである……。
たまには逆風が吹く事もある。しかし次こそは、風の神クロンの追い風を――!
終わりです。
読んで下さった方は有難うございました。
それでは、神様達の降臨を静かに待つ日々に戻ります(´∀`)
563 :
549:04/05/23 21:38 ID:XB5vWsPR
∩ _, ,_
⊂⌒( ゚∀゚) < ネ申キタ!? キテター!!
`ヽ_つ ⊂ノ
激しくイイです!御疲れっした!
またよろしくね
564 :
名無しさん@ピンキー:04/05/23 21:54 ID:XB5vWsPR
でも一つ言っちゃうと
店主の居ない通路から未払いアイテムもって出た時点で
ヌッ殺されても文句いえなよね(w
hosyu
566 :
群雲:04/05/28 20:21 ID:SxDY3YS9
クロンの逆風良かったです(*´_ゝ`) 書き手の方GJ! さて…また何かを書いてみようかなと思っていますが要望や希望ありますかね?
567 :
群雲:04/05/28 20:22 ID:SxDY3YS9
クロンの逆風良かったです(*´_ゝ`) 書き手の方GJ! さて…また何かを書いてみようかなと思っていますが要望や希望ありますかね?
568 :
群雲:04/05/28 20:23 ID:SxDY3YS9
クロンの逆風良かったです(*´_ゝ`)
書き手の方GJ!
さて…また何かを書いてみようかなと思っていますが要望や希望ありますかね?
569 :
群雲:04/05/28 20:24 ID:SxDY3YS9
クロンの逆風良かったです(*´_ゝ`)
書き手の方GJ!
さて…また何かを書いてみようかなと思っていますが要望や希望ありますかね?
ケヤキたんの凌辱か萌エロきぼん
571 :
群雲:04/05/28 20:25 ID:SxDY3YS9
ミス連稿スマソ(滝汗
ケヤキたんの凌辱か萌エロきぼん
なぜか二十投稿になってた、マジスマソ
574 :
群雲:04/05/28 20:33 ID:SxDY3YS9
ケヤキ…月影村のか…
陵辱ならヨシゾウタが鍵になるかな
とりあえず構想練ってみますわ
575 :
群雲:04/05/28 21:13 ID:SxDY3YS9
つか最初から見てみたがケヤキSSに挑戦&キボンヌしている人多い…
私の文章力でいけるかどうか…だな
まぁその辺はヒヨSS見てもらえば(^_^;)
576 :
573:04/05/28 22:36 ID:cmnX08cl
>>群雲様
自信を持ってガンガンやっちゃってください。楽しみにしています。
(*´Д`)ケヤキたんのSSまだ〜?
>>577 焦らず待とう
(*´Д`)ケヤキタンハァハァ
>>578 おk、分かった同志よ
(*´Д`)欅タソハァハァ
580 :
群雲:04/06/01 16:29 ID:GrhJUqwN
やっと今からケヤキSSを試行錯誤しながら書こうと思うのだがケヤキの一人称は何だっけ?
後、ゲームデモ(?)での「ここ数年前から…幼子を〜」の全文分かる方おらんかね?
母親「私の子が・・・」
村人「可愛そうだがシキタリだ。諦めるしかねぇ」
母親「ああ、どうして・・」
ここ数年前から・・・・
幼子を怪物の生贄にささげているという
一つの小さな村があった
これ?
582 :
群雲:04/06/01 17:18 ID:GrhJUqwN
>>581 そう、それ
Thanks!(´_ゝ`)b
後はケヤキの一人称か
583 :
群雲:04/06/01 19:19 ID:GrhJUqwN
とりあえず最初をちらっと…(ぉ
どうですかね?
──ここ数年前から……幼子を怪物の生贄に捧げるという1つの小さな村があった
その村の名は…月影村といった──
…人通りが少なく質素な平屋が建ち並ぶその通りに1人と1匹がいた。
1人は大きめの三度笠に縞合羽を身につけた風来人、1匹は今でいうフェレットのように白い毛を持ったイタチだった。
「おい、シレン…村長にこの村の秘密聞きに行こうぜ!」
「あぁ…そうだな…」
俺の名はシレン。
各地を渡り歩いてきた風来人だ。
今回…この辺りで相棒である語りイタチのコッパとはぐれたんで探しにこの村に来たんだが…。
その最中、ここでは子供を怪物に渡すとか何とか聞いたから放っとけなかった。
現にフミという女の子がここに俺が来る時に連れて行かれるのを見ている。
しかもあのテーブルマウンテンのような不思議のダンジョンまでもがあった。
俺はどうにかこうにか鉄砲玉の如く飛び出した村長の息子ナギを連れ帰りコッパとも再会出来た……が、どうもこの村には秘密が…と、それを今からここの村長さんに…
「シレンさん!」
俺が今までの事を考えていると後ろから知った人の声がした。
「ん?」
俺が振り返るとそこにいたのは猫を前に抱えたケヤキちゃんだった。
ケヤキちゃんは月影村の近くに住んでいて俺が世話になっている民宿『ととや』の手伝いに来ている。
おとなしくも優しいいい娘だ。
「こんな所でどうしたの?」
「あ、いや…ちょっと散歩を…。な、コッパ」
「え?あ?あぁ、そうだよ」
コッパは不意に振られ少し慌てながら答える。
ケヤキたんの一人称は確か「わたし」だったと思う
GBだから漢字表記がないので「私」の可能性も・・・
続きマダー?(*´Д`)ケヤキタソハァハァ
>>585 ケヤキタンの痴態を想像しながら(*´Д`)ハァハァしつつ待とう
587 :
名無しさん@ピンキー:04/06/03 03:32 ID:SpBGIrgd
虹のスレ落ちてるぞ
>>587 鯖落ちじゃなかったのか・・・
立て直す?それともここで画像まで扱う?
(それはエロパロじゃない気もするが。。。
589 :
群雲:04/06/03 08:02 ID:j5okzUJ6
>>584 なら「私」でいいか…
ありがとうです
>>585 すみません(汗
今日中に前編全て投下予定です
>>586 期待どうもです
それに答えられるように頑張ってみます
>>588 スレ違いなのでご勘弁を…(汗
──ここ数年前から……幼子を怪物の生贄に捧げるという1つの小さな村があった
その村の名は…月影村といった──
…人通りが少なく質素な平屋が建ち並ぶその通りに1人と1匹がいた。
1人は大きめの三度笠に縞合羽を身につけた風来人、1匹は今でいうフェレットのように白い毛を持ったイタチだった。
「おい、シレン…村長にこの村の秘密聞きに行こうぜ!」
「あぁ…そうだな…」
俺の名はシレン。
各地を渡り歩いてきた暇…ではなく風来人だ。
今回…この辺りで相棒である語りイタチのコッパとはぐれたんで探しにこの村に来たんだが…。
その最中、ここでは子供を怪物に渡すとか何とか聞いたから放っとけなかった。
現にフミという女の子がここに俺が来る時に連れて行かれるのを見ている。
しかもあのテーブルマウンテンのような不思議のダンジョンまでもがあった。
俺はどうにかこうにか鉄砲玉の如く飛び出した村長の息子ナギを連れ帰り井戸に落ちていたコッパとも再会出来た……が、どうもこの村には秘密が…と、それを今からここの村長さんに…
「シレンさ〜ん!」
俺が今までの事を考えていると後ろから知った人の声がした。
「ん?」
俺が振り返るとそこにいたのは猫を前に抱えたケヤキちゃんだった。
ケヤキちゃんは月影村の近くに住んでいて俺が世話になっている民宿『ととや』の手伝いに来ている。
おとなしくも優しいいい娘だ。
「こんな所でどうしたの?」
「あ、いや…ちょっと散歩を…。な、コッパ」
「え?あ?あぁ、そうだよ」
コッパは不意に振られ少し慌てながら答える。
「そうなんだ、けっこういい所でしょ?ここ」
ケヤキちゃんはやんわりと俺とコッパに微笑みかけた。
「そうだなぁ…でもこの村の人…」
「えっ?」
ケヤキはコッパの言葉に首をかしげる。
「いらん事言うな!…うらぁ!」
間髪入れずシレンの振る足が空を切る。
シュッゲシッ!
「うわぁぁぁぁぁ!!」
コッパはシレンに蹴りを入れられ見事にロクロウの家の先までふっ飛んだ。
ヒュー…ドサッ
「ん?…父ちゃん、スカンク拾ったー!」
タグラは不意に落ちてきたコッパに動じもせずむんずと首ねっこを掴むと家に入っていった。
「よしよし…ってそれイタチじゃねぇか」
「えー?」
「鍋にするか」
「わーい!」
「!?」
「ありゃま、よく飛んだなぁ」
シレンは額に手を当てて向こうを見る。
「シレンさん…動物は大切にしてね…」
「迎えに行くかな…すまなかった」
シレンは心配そうにしているケヤキの肩をポンと叩き言う。
「はい。でもさっきのいらん事って…」
ケヤキは少し照れながら返す。
「あっ、いやあれは何でもないさ。ケヤキちゃんには問題無いから!」
「そうなんですか?」
「そうそう!」
そして俺達はロクロウの家に来た。
「あ…いい匂いがする…」
「ホントだ…ん?何か嫌な予感が…」
「はーなーせー!!」
コッパはタグラに今だに首ねっこを掴まれジタバタしていた。
「父ちゃん、このスカンク喋ってる!」
タグラはコッパに興味津々のようである。
「はっはっは!タグラ、喋るイタチなんざシレンさんの相棒のあのイタチくらいだ」
「もしもし?」
シレンはケヤキを連れ中に入ってきた。
「お、シレンさん。丁度いい所に来た!ケヤキちゃんも一緒か」
「ロクロウさん…そのイタチ、シレンさんの相棒のコッパさんですよ」
「え…?」
ロクロウはマジっスか?みたいな顔つきで手に持ったお玉をぽろりと落とす。
カシャーン…
…俺は鍋にされそうになったコッパを助け今はととやの一室にいる。
「…なーんであそこで蹴るかな」
「お前がいらん事喋ろうとするからだ」
「ぐっ…」
「とりあえず一休みしたら村長さんの所へ行くぞ」
「へいへい…じゃオイラ昼寝しよっと」
そう言うとコッパは部屋にの片隅に積まれた布団の上に飛び乗る。
トントン
ふと誰かが襖を叩く。
「シレンさん、いますか?」
「いるぜ」
「失礼しますね」
おずおずとケヤキが部屋に入ってくる。
「何かあった?」
「タンモモが…いないの…」
タンモモはケヤキちゃんが可愛がっている野良猫で俺も1度世話になった…ダンジョンで。
事もあろうかあの猫、俺に攻撃しやがって…そのせいで俺はあの時に…
「シレンさん?」
1人憤慨しているとケヤキちゃんが不思議そうに俺の顔をのぞき込む。
「おわっ!」
「難しい顔してたから…シレンさんもタンモモの事心配?」
「…も、勿論!」
「良かった…」
ケヤキちゃんは相当な猫好きでタンモモ以外の野良猫も可愛がっているらしい。
俺は見た事無いが…。
「とりあえず探しに行こう」
「はい」
俺達は部屋を出るとととやの前で立ち止まる。
そこには酒瓢箪を手にした薬売りのヨシゾウタがいた。
「これはこれは…お2人さん。どうかしたんで?」
「あれ?ヨシゾウタさんまだいたの?」
「シレンさんそりゃひでぇ。俺はまだ薬1つも売ってないんでさぁ」
ヨシゾウタは背中の薬箱を指さすと瓢箪の栓を抜く。
「どうだい、前言った通り一杯やらないか?」
「今ちょっと用があるからまた今度に」
「そうかい…ん、ケヤキちゃんもいたのか」
「こ…こんにちは」
ケヤキは何処かそわそわしながら答える。
「おっとっと、こりゃ失礼だったな。そんじゃまお邪魔虫は消えるとするか」
「何だったんだ…」
シレンとケヤキはカッカッカ…と笑いながら供養峠の方に行くヨシゾウタを見送った。
するとヨシゾウタは供養峠への入り口の手前で立ち止まり叫んだ。
「そうだぁ!さっき野良猫を神社で見かけたぞぉ!股が短い妙な猫!」
「え?」
「タンモモだ!」
俺はケヤキちゃんの手を握り駆けだした。
「あ!ま、待って…」
神社への階段を駆けあがりついた先には賽銭箱の隣で眠りこけているタンモモの姿があった。
ケヤキはその姿を見て安堵の息をつく。
「あぁ良かった…」
「行ってやりなよ」
「ありがとう、シレンさん」
満面の笑みでケヤキはシレンを見る。
「う…あ、いや礼ならヨシゾウタさんに言いなよ。あの人が教えてくれた訳だし」
「………」
途端に黙るケヤキ。
「ん?どうかした?」
「…えっ?何…でもないの」
「…ならいいけど」
「じゃあ私タンモモの所に行くね…」
そう言うとケヤキはタンモモの元へと向かう。
「する事無くなったし…ととやに戻るか」
足早でととやに戻ってみるとコッパが小さな鼾を立てながら寝ていた。
「俺も…寝るか」
俺はゴロンと寝転がって…やがて深い眠りに落ちていった…。
「…お……レン………シ…レン……おい……」
誰かが俺を呼んでいる…。
「後5分だけ…むにゃ…」
「何が5分だけ、だ!起きろ!そりゃ!」
バシン!
コッパは枕で小気味良い音を立てながらシレンの顔をぶっ叩いた。
「むにゃ……んん!?」
ガバッと飛び起きたシレンはきょろきょろと辺りを見回す。
「はい、起きたな。さっさと行こうぜ」
「…………あ、そうか。村長さんか」
(さて…どうなる事やら…)
俺達が外に出てみるとすっかり陽が落ち闇に満たされていた。
「…おいおい、もう夜じゃないか…」
「あははは…オイラ達寝すぎちゃったなぁ」
「笑ってる場合か!とにかく村長さんの所へ行くぜ」
…それにしても流石は夜。
人っ子1人もおらず聞こえるのは虫の音だけ。
俺達は村長の家の前まで来たが…何か妙な気配が…。
「シレン…」
「あぁ…分かってる」
俺は刀を構え恐る恐る扉を開ける。
コッパは素早く道具袋の中に入っていった。
「せーの…それっ!」
ガッ…ガララッ!
「むっ!」
「な、何!?」
何とそこには多勢のモンスター達がいた。
気分はさながらモンスターハウスに入った感じで…。
「どっ、どういう事だ!?」
すると奥にいたきりせんにんが一歩前に出てきた。
「落ち着いて下され…ワシらは何もせん」
「その声は…」
「そう、ワシじゃよ。村長じゃ」
シレンは村長の変貌に驚いた。
「シレンさん…そろそろあなたもこの村について疑問が生まれる頃だと思うておりました」
「え?」
「村の者から色々聞いておりましてな…」
「………」
そして俺達は月影村の重大な秘密を知る事となった…。
その頃、神社脇の森で…。
「ふぅ…ふぅ……」
大樹の陰で綺麗な銀の毛を持つ巨大な猫が息をつきながら横たわっていた。
その姿はまさに化け猫と言わんばかりだった。
「…苦しそうだなぁ。まぁ今夜は満月…力が強まってるからか…」
「!?」
不意に巨大猫の頭上から声がした。
太い木の枝に立っていたのは…あの薬売りヨシゾウタだった。
「ふうぅぅぅぅ…」
巨大猫は全身の毛を逆立たせ激しい威嚇をし始める。
「まぁそういきり立ってくれるなよ…ククク」
「がぁぁぁぁっ!!」
ズジャッ!ダダン!
巨大猫は瞬時にヨシゾウタのいる所に飛びかかった。
「…甘い」
ヨシゾウタはそれをひらりとかわし懐から丸い何かを取り出すと巨大猫に投げつける。
「!…シャアッ!」
しかし、爪で一刀両断される。
スパッ!ボファ…
丸い何かは真っ二つに割れ中からモヤモヤとした煙のようなものが発生した。
「ヨシゾウタ特製の…丸薬・浄帰陣…」
ヨシゾウタは手布で口を覆いながら呟く。
「……」
だが巨大猫はその煙が危険なものと気付いてか、とっさに飛び退いた。
「無駄だ…そいつの効果範囲をなめるなよ」
煙は増大し飛び退いた先にいた巨大猫をあっさり包んだ。
「…さぁ戻れ…人の姿に…」
「がぁぁぁぁ…ぁぁ……ぁ…………」
シュウゥゥゥ……
そして煙が僅かに晴れる。
「ククク……」
巨大猫がいたそこには一糸纏わぬ姿で倒れているケヤキの姿があった…。
597 :
群雲:04/06/03 17:09 ID:j5okzUJ6
シレンGBしてないと分からないような話がちらほらあるけど…(*´Д`)ケヤキタンハァハァ他な皆なら分かるかな?(ぇ
ちとこれから野暮用があるんで続きは夜に…マジですみませんm(_ _)m
>>群雲様
遂にケヤキタンSSキター!
夜の続きを楽しみにハァハァは我慢してまつ
途中が丁寧でつね、賽銭箱の前で寝てるタンモモ萌え
キャ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
ぃぃぃぃやっっっゃっほっほっほほほほうぅぅぅ!!!!
「まぁ…よくも暴れずに耐えれたもんだ…」
そう言いながらヨシゾウタはケヤキに近づいていく。
「アレの効果を試したかったが……これじゃ無理か…」
ケヤキのすぐ側にしゃがみ込むとその裸体をまじまじと見る。
「そういや最近女っ気無かったな…」
ヨシゾウタはにやりと笑みを浮かべるとケヤキを抱き起こし後ろに回り座り込んだ。
「……んっ…」
ケヤキが小さく声を出したがヨシゾウタは気にせずみずみずしく張りのある双丘に手をつけようとした。
双丘のなだらかな曲線に沿うようにして下から上へと押し上げるように揉み始める。
「ほう…やはり年頃の割にはいい体してるな」
「…………んん…え…?」
体への刺激によりケヤキは虚ろながら目を覚ます。
「ありゃ、もう起きちまったのか。まぁいいがな」
またも構わず手を休めない。
「あ……!ヨシ…ゾウタ…さん…?」
ケヤキは変身、変身強制解除時の影響で体に力が入らずぐったりとしていた。
「…やめ…て……あっ…」
手をゆっくりと這わして揉み続け微かに膨らんだ先端の縁を人差し指でなぞる。
最初は触れるか触れないかぐらいかの微妙な所でゆっくりと。
それでも刺激が来るのかケヤキがか細い声をあげる。
「ククッ…その反応いいぜ…」
ヤヴァイ…ガマン汁出てきた
>>601 同士よ、自分もだが群雲さんが続きを書いてくれるのを今はじっと待とう…
ケヤキタンハァハァ
更に指の腹を使いだし、より接触面を増やして指の動きを速めた。
「んっ……あ…ぁ…」
中心の乳首に直の愛撫が加えられてはいないがこういう経験には疎いケヤキにとってヨシゾウタのする事はどれもが初めての為どうしても反応しやすくなってしまう。
そして指先の回転中に不意に乳首が転がされる刺激にその硬さは増しより刺激を求め先端をとがらせるのであった。
「…は……はぁ……はっ……あっ…ん…」
ケヤキは目を潤ませ何度も息を短く飲む。
「ん〜…いいねいいね…初々しくて」
「も…う……やめて………やめ……あぁっ!」
ヨシゾウタは乳首を摘み筆の先を整えるように親指と人差し指で根本から先端にクニュ、クニュと摘み上げる。
「さて、下は…どうかな?」
愛撫する左手を休めず右手をケヤキの太股をさすらせ秘所へと移す。
「あぁ…んっ…んあぁっ!」
ヨシゾウタの指先がケヤキの秘所をなぞるように撫で上げた時ケヤキは大きく嬌声をあげる。
「ほーう…まぁまぁ濡れてるな。何だかんだ言って欲求不満かぁ?」
「…そん…な……」
ケヤキはヨシゾウタの悪態に酷く傷ついたようだった。
既に全身ぐったりとしており、まさにされるがままなケヤキは抵抗する事も出来ずただただ弄ばれるだけであった。
「まだまだ…ここはどうだ?」
ヨシゾウタは慣れた手つきでケヤキの陰核の皮を剥き指先でくりくりとこね回す。
「ああ……だ…め……そんな……とこ…ろ………あくぅ…!」
「気持ちいいだろ?んん?」
これまでケヤキが望まぬ性的な所為をされ嫌々ながら感じている姿を見ていたヨシゾウタは益々気分を良くしていた。
そして陰核をこね回していた指先を秘所に挿し入れる。
「いっ…あ…あああっ……う、んんっ…」
「ククッ…お前、普段より声がよく出てるな」
ヨシゾウタの指がじわりじわりと飲み込まれていくがケヤキの膣内の壁が締め付けなかなか進まない。
「…初めて…か…。まぁそうだろうとは思ったがな…」
「おね…がい……もう……これ…以上…は…」
ケヤキはヨシゾウタから与えられる数々の刺激に顔を紅潮させ呼吸も乱れ声も絶え絶えになってきているがその表情は悲しみをたたえ目から一筋の涙を流した。
「泣いた所でどうにもならんさ」
そう言うとヨシゾウタは挿入した指を力強く押し込む。
「ひいっ!」
ケヤキが悲鳴を上げるが無視して続けざまに奥深くを探ったり入り口付近を執拗に撫でてみたりする。
「んぁ、あっ…あぁっ……んっ…はあ、あ、あ……あぁぁ…」
愛撫に悶えるケヤキタン萌え
これからどうなるかと思うと愚息がもういかん。
「よく鳴く、よく鳴く…ん〜?」
「あっ…ん、はぁ…あふぅ!」
ヨシゾウタは無造作に指を引き抜く。
と、同時に素早く引き抜かれた指の動きによる刺激がケヤキに快感を与える。
「ほれよ…これ見てみな」
ケヤキはぼうっとしながらもヨシゾウタが突き出した指を見る。
その指には透明な液体が付着しており、指の間を広げると糸が引いていた。
「あ…あ…あ……」
「お前のアソコから出た汁だ。トロトロと湧き水のように出てきた…な。ククク…」
自分の見たくない体液を見せられケヤキは更に顔を赤くさせ背ける。
羞恥の攻めを受けるケヤキにヨシゾウタはなおもその攻めを続けた。
「あぁっ!…くぅ…ぁ…っはぁ!」
再び指が秘所に挿し入れられる。
先程と違い溢れる愛液で幾分かすんなりと入った。
が、強引に入れられた為にその衝撃でケヤキの体が仰け反った。
そして指の出し入れを開始する。
根本まで埋め、先端まで引き抜く…この運動の繰り返しが行われる。
「う…だ、だめ……はぁ…あぅ……い…やぁ……」
ちゅくちゅくと自分の秘所から発する卑猥な水音が森の中で響きケヤキは恥ずかしさも相まって昴ぶっていく。
「どうだ?いいだろう?もっと早くしてやるぜ」
じゅぷっ、じゅぷっ…
音が変わり指の動きが早くなる。
「あぁ…い…あっ……うぅ…んぁぁ…はぁ…うっ、んん!」
ケヤキは波の如く押し寄せる快感に流されるままであった。
「そろそろ、最初の行っとくかぁ!」
「ん…はぁ…は……え…?」
そう叫んだ瞬間、指の動きがまたも早くなる。
水音が小刻みになり与えられる刺激の強さが増しその間隔も短くなる。
「あ、あぁ…あ…だ…だめ…あっ……くぁ…あぁぁ…」
ケヤキは口からだらしなく涎を垂らし体を打ち震えさせている。
「そら!イけ!」
ヨシゾウタはとどめと言わんばかりに指を強く押し込んだ。
「…も……う…だ……あっ…あああぁぁぁぁぁ!!」
ケヤキの体がビクンビクンと痙攣する。
それに伴い指を出し入れされた部分から、まるで蓋が取れたかのように愛液が勢いよく溢れだした。
「けっこうけっこう」
へらへらと笑いながらヨシゾウタは指を引き抜きケヤキの愛液がまとわりついた指をぺろりと舐める。
ケヤキは絶頂を迎えた脱力感で糸が切れた操り人形みたいにぐったりとしていた。
「……はぁ……はぁ………」
「クク……次は俺が直々に相手を……んっ!?」
ヨシゾウタは不意に明後日の方へ目線を送り耳をすます。
「…この神社に巻物が…」
「…そうらしいぜ…」
するとシレンとコッパの小さな話し声が聞こえてきた。
「…ふん…鳴き竜の巻物か…。…と、その前にこいつを…………ん?待てよ?」
そう言ってヨシゾウタは少し思案するとニヤリといかにもな悪役の笑みを浮かべる。
「クックック…大切な思い人に…初めてを…。……無理矢理…な……クカカカカ…」
その邪な笑いはこれからの運命を露知らず倒れている1人の少女に向けられていた……。
ケヤキSS半分程「完」
この続きはケヤキSS(後)で見られるぞ!
609 :
群雲:04/06/05 01:37 ID:YwS3wd/D
どうも群雲です
えー…宣言しておきながら遅れてしまって申し訳ありませんでしたm(_ _)m
前後編などという無茶してますが何卒よろしくです
後編はまだ構想練り状態なので今しばらくお待ちを(汗
何気なく保守age
群雲さんGJ
描写が(・∀・)イイ!!
激しく萌えますた
(*´Д`)ケヤキたんハァハァ
後編も心待ちにしています
(・∀・)チソコー!!!!
ボッシュ…じゃなかったホッシュ
後編マダー?
保守
書き手が来ない〜 ……………ほしゅあげ
保守
619 :
名無しさん@ピンキー:04/06/16 20:28 ID:E4Ig0hRE
保守(^^;
保守
621 :
名無しさん@ピンキー:04/06/20 14:50 ID:1JuUSl5d
保守age
まだあったのねこのスレ・・・自分の書いたのが残っていて恥ずかしい(;´Д`)
>>622 なら恥ずかしついでにもう一つ投下してみてはどうか!?
今、ゲーム板 落ちてる?
シレン×アスカを首を長くして待っているんだが
ゲドロ×アスカマダー?
携帯からだから改行が…読みにくいからスルーしてくれ
拙者はいつものようにダンジョンを歩く、隣にはシレン、そしてリク。
いつの頃からだろうか?シレンとこんな関係になったのは…何日か前に拙者はシレンに自慰行為を見られた、それまで優しかったシレンが変わったのはその時からだった。
「…ぁ」
まずい…声が出てしまう、
「どうしたの?アスカさん具合悪いの?」
純粋なリクは顔を覗きこみ心配そうな顔で言った、
「拙者は…大丈夫」
精一杯笑って答えた。
今日は朝からなにやら振動する物が拙者のそこで揺れ続けている、必死で平然を装う拙者をシレンはニヤリと笑って拙者に見えるようにスイッチらしき物のボタンを押した、
「ぁん…」
とたんに振動が強くなり拙者のそこがさらに反応した
続かない
ケータイハメイワク
以前、このスレでマデイラ酒のネームで投稿した者です。
短編一本投下します。
「もう、ブチきれたぜ俺は!アスカ!!」
「――――?・・どうしたでござるか?コッパ殿」
キーキーとやかましい語りイタチの声に、アスカは目を覚ました。
「お前、俺をただやかましいだけの下等生物だと思ってんだろ!」
「だからどうしたでござるか・・、昨日の長旅でへとへとなんでござるから大人しく寝させてく
れ・・・」
「俺を食いしん坊のお調子者のエロエロ三等兵だと思ってんだろ!?」
「んん・・?どうも様子がおかしいでござるな・・・・あっ!さてはコッパ殿、私の熟眠用の酒
を飲んだござるな!」
「べらんべえ!こちとら郷じゃ大酒豪コッパ殿下って呼ばれてたんだよ!酒くれえでどうにかな
るってんだ!」
「何を言っている!コッパ微塵に酒に飲まれているではないか!」
「よっしゃ!ちょっくらコヨリちゃんに夜這いでもしかけてくるぜ!!」
「ば、ばかもの!!」
アスカは咄嗟にコッパの胴体を鷲掴んだ。
「な、何しやがる!離しやがれ!!この男女!!ござる女!!!嫁き遅れ女!」
「・・・・(ギュウッ・・)」
「ぬああぁ!!握りつぶれる!!!あんこが飛び出る!!!!嘘、嘘です!!!ごめんなさい!!」
アスカは無言でその手を離した。
「ふー。やいやい、よくもやりやがったな!俺の恐ろしさをとくと味わわせてくれるわ!!」
「・・コッパ殿、いい加減にしないと本当に怒るでござるよ」
「とう!コッパ突撃!!!」
コッパは一枚きりの浴衣を羽織っているアスカの下半身にもぐりこんだ・・。
「う、うあぁ〜!ど、どこに入ってるでござるか!」
「標的発見〜、いくぜ〜〜!」
コッパは一枚の布にすら覆われていない、そのままの彼女の陰部に突入し始めた。
「いやぁああ!!な、何をする・・や、やめなさ・・い!」
思わず女性らしい悲鳴を上げるアスカ。真っ白なイタチはぐりぐりと頭を彼女の秘裂に押し入れた。
コッパは彼女の秘部に顔をつっこんだまま、その中をざらざらとした舌で嘗め回し始めた・・。
「しょっぱいな、ぺろぺろぺろぺろ・・」
「ひうぅ!・・や、やめ・・・・」
そのかつて味わったこともない不思議な感覚にアスカは身を捩じらせながら耐える・・。
両手を使って、膣に半体突っ込んでいるコッパを引き離そうとするが、なおもこの小さな生き物は
しつこく彼女の膣内に入り込もうとする。
秘裂の中をうごめいたり、出たり入ったりする異物の行動に合わせて、自然とアスカの口から自然と
喘ぎ声が漏れる・・。
「はぅん・・!んんっ・・!」
浴衣ははだけ、もはや裸同然の状態のアスカ・・。周りに人がいなかったことが救いであった。
「へへっ、いい声で鳴くじゃねぇか・・そろそろとどめをくれてやろう」
「な、なに?」
「くらえ!コッパ必殺の微振動、天然バイブ〜〜!」
コッパは水しぶきを飛ばすように体をぶるぶると振るわせ始めた。
その振動が直に、彼女の秘裂に駆け巡る・・。
「ああぁあぁあぁ!!あうぅ!ううぅ!うぅう!」
突然、起こりだしたその快感に、卑猥な声が止まらなくなる・・。
「オラオラオラオラ!(ブルブルブルブル)」
その振動に触発されるかのように、彼女の愛液がどくどくと彼女の秘裂の中から染み出てくる・・。
「あひぃいい!!だ、だめ、だめぇ!」
膣内に顔を突っ込みながら振動しているコッパは、だんだん湿り気を帯び、そしてその次から次へと
溢れてくるものに思わず口を塞がれた・・。
「ぶくぶく・・・ぷはっ!ふふふっ!(ブルブルブルブルブル)」
しかしなおも振動は止めることはなく、アスカはその快感地獄は続いていた・・。
もう思考は停止し、局部から全身へと流れる刺激のみに全てを集中している・・いやせざるを得ない
状況に追いやられたアスカ・・。
目からは涙・・、口からは唾液が自然と流れ出て、いつもの凛とした彼女の見る影もない姿となっていた。
「あぁん!んふぅっ!うああ・・ああ・・あああ・・」
もうその刺激に耐え切れず、彼女は目を瞑って力を込めた・・。
彼女の秘裂がきゅっと締まった。
「ぐぼぉ!な、なんだ!!?」
膣内に半分体を入れていたコッパは突然強くしまった膣内でその動きを奪われ、振動も止められた。
「んんっ!!!んんんっ!!!」
膣で強くコッパを包み込んだまま、アスカは絶頂を迎えた・・。
「うくっ、抜け・・・よいっしょっと!」
シュポッとコッパは彼女の膣から抜け出した。
「ふふふ、さすがは俺・・。また一人の婦女子を辱めてしまったぜ。よっしゃ、じゃあ、次はコヨリちゃ
んを・・・」
ガシッ!その瞬間、コッパはアスカに捕獲された。
―翌朝。
「おはようでござる、コヨリ殿」
「おはようございます、アスカさん。今日も試練に挑まれるのですか?でしたらおにぎりを・・・」
「いえ、その前によかったらこれを食されないでござるか?」
「あら、なんでしょう?」
「いたちの丸焼き」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「―という夢を見た・・、なんてことコッパ殿には口が裂けても言えないでござるな・・・」
「んっ?どうしたアスカ?」
「い、いや、何でもないでござるよ」
(FINISH!!)
GJ。夢落ちかい
ネタはあるが話はかけない。ということでここに吐き出してみる。
1・アスカがタイガーウッホにつかまってモンハウに投げ込まれ、そのままエイブラハム。
2・キグニ族の種を誤飲したお竜がシレンを襲う。
3・アスカinどろぼうハウス。文字通りスッポンポンにされた上、手ぬぐいを首にかけられてフロア引き回し。
…何故か書き込みが出来なかった罠
謎だなぁ…まぁいいけどさ
マデイラさんお久
コッパと来ましたか…とりあえずGJ
アスカは書いたことないから…てかゲームのアスカ自体した事ないんだよね…
今度買ってみるかな
>>635 何だか色んな意味で凄いシチュばかりだな
3ならいけるかもしれん(ぁ?
保守age
>>636 ケヤキタソSSの後編マダー?
群雲さんキター!
ケヤキたんの続きを切実にきぼんぬ
>群雲さん
1000回遊べるというのがこのシリーズのキャッチフレーズですが、アスカ
は1700回くらいやりました。これ以上改良の余地がないと思うくらい完成度
が高い作品ですのでぜひやってみてください。
・・・なんか宣伝ぽいけど、一応素直な感想ということで・・。
では作品を投下いたします。
しかし、ほんのちょっとだけネタバレ入ってますので気になる方は読むのをお控えください・・。
640 :
桜色:04/07/02 15:25 ID:1Iooh84A
アスカはミナモを引き連れ、「星華の大筒」に足を踏み入れていた。
連れ去られたコヨリを助けるべく、そして祭来国の平和を取り戻すべく、挑んでいたそのダンジョン
であるが、その道のりは険しく、苦戦をしいられていた・・。
なんとか10Fへの階段を降りた頃、アスカは深い傷を負っていたミナモに、落ちていた弟切草を食べ
させた。
「これで傷もふさがるでござるよ」
「う、うん・・」
怪我は直ったが、ふと彼女の表情がすぐれていないことにアスカは気づいた・・。
何か病気にでもかかったのかと、とっさに手の平を額へと持っていく。しかし、特に熱があるわけでも
なく、何か精神的なものであるとアスカは察した。
「大丈夫でござるか?いつもの元気がないでござるな・・。」
アスカと目を合わせようとせず、うつむきかげんの少女。
「・・・だ、大丈夫・・。あの・・こ、こく・・こく・・・」
「黒天仙女・・でござるか?」
「そう・・、そいつを倒すんだからね・・絶対・・・」
猛々しいセリフのはずが、その自信のない口調によって、かえって精神状態の悪さを露呈しまっていた・・。
アスカはふと、ミスを重ねているわけでもないのに、最近ずっとミナモ殿の様子がどこかおかしかったこ
とを振り返った・・。
そして、少し考えた後、アスカがおもむろに道具袋の中から持ち帰りの巻物を取り出した。
「帰るでござるよ」
「えっ・・?」
うつむいていたミナモがその顔を上げる。
「これ以上の階を進むには、ため息まじりの精神状態の相棒では心もとないでござるからな・・」
「そ、そんな・・・。・・・・ご、ごめんなさい」
「いいでござるよ。こんなこともあろう。話は帰ってから聞くでござるよ」
二人は巻物を読み、ダンジョンを脱出した・・。
八神楽の森に戻り、アスカが元気のないミナモを気遣っていると、コッパがアスカの袴の裾を引っ張った。
「なあなあ、そんなにミナモの調子が悪いのかよ」
「・・うむ。・・・・それで・・コッパ殿、悪いが二人きりで話がしたのだが・・」
「ああ、いいぜ。」
そう言うとコッパはずいっと小さな右手を差し出した。
「・・肉球がどうかしたでござるか?」
「違う!お金だよ!お金!どっかでおいしいものでも食べてくるからさ」
ぴょんぴょん跳ね上がりながらわめく小動物。
「ああ、すまぬ・・。夜になったら宿に戻ってくるのだぞ。」
「おうよ、じゃあな」
コッパは金袋を持ってあっという間に消え去った・・。
アスカがミナモの方を向くと、ほんのりと顔を赤らめている・・。なぜ顔を赤らめているのかはアスカ
にはわからなかったが、とにかく落ち込んだ表情のもととなっている気持ちを聞きだそうと思った。
「ミナモ、ではどこか静かに話せる場所に参ろうか・・」
「うん。あっ、私いい場所知ってる・・・そこにいかない?」
「ああ、では案内してくれ」
二人は村はずれの方に向かって歩き出した・・。
アスカとミナモは人気(ひとけ)のない、見晴らしのいい丘へとやってきた・・。
「いい風が吹いているでござるな・・」
集落がある側とは反対側の景色・・まず目を引くのが彼方の山々に散らばっている桜の木の美しさ・・。
ピンク色の美しい花びらと春らしい青々とした木々のコントラストがとても華やかに映った。
アスカ達のいる場所からその山のふもとまで、ずっと広大な草原が続いている。その中腹にきれいな小
川が流れている・・。ところどころに大小の野生動物がいて草をついばんだり、駆け回ったりしている。
「こんな場所があるとは知らなかったでござるよミナモ殿・・・美しい景色でござるな・・」
アスカの桜色の髪の毛がふわっと風に舞う・・・春の季節はアスカの季節・・といってもいいほど、彼女
には春の景色が素晴らしくよく似合う・・。剣士であったとしても、どれだけ男口調であっても、アス
カからはどうやっても女の魅力を取ることなどできない・・。横からアスカを見ていたミナモもぽーっ
とその姿に見とれていた・・。
アスカはその場に座り、思いっきり手を伸ばして体を反らした。
「ん〜〜」
ミナモもふと我に返り、アスカの横に座り、両手を組んで前に突き出し、伸びをした。
「む〜〜・・・」
小鳥のさえずる声・・・春草の香り・・・普段薄暗い洞窟を冒険しているため、それが余計に清清しく
思えた・・。しばし二人は、その桃源郷の世界に身をゆだねるようにして時間を過ごした・・。
そして、ふと大きなため息をしたミナモに向かって、アスカが声をかけた。
「ミナモ殿、それでどうしたでござるか?いつも必要以上に・・いや失敬・・いつも周りを染めてしま
うほどに元気なそなたがそのような顔をしているのは、よほどのことがあったのだろうか?」
下を向いて雑草をいじくりながらミナモが返事をする・・。
「うん。アスカ・・・もう、あのコク・・コク・・・」
「黒雷仙女」
「う、うん、それ。そ、そいつを倒したら・・もうここには用はなくなるんでしょ・・?」
「・・・それはわからぬ。・・・ただ、拙者は風来人ゆえ・・また新しいダンジョンを求めて旅にでるこ
とだけは確かでござるよ」
うつむいてたミナモの表情が一層暗くなる・・。
「そっか・・・じゃあ、この冒険が終わったら・・・もうきっと・・一緒に冒険できないんだね・・・」
アスカはその言葉を聞き、その時、初めてミナモの元気のない原因を悟った・・。
涙目になりながらミナモが話し続ける・・。
「もう・・アスカと会えなくなっちゃうんだと思うと・・・もうどうにもならないくらい切なくて寂し
くなって・・」
こらえきれずにその涙は筋となって流れた・・。
その涙につられるようにアスカの胸に何かが込み上げてきた・・。様々な旅先で良き人々と情を育むこと
はあったが、ミナモのように深い情で結ばれた人間というのはいなかった。アスカとしてもこの冒険が終
わりミナモとの別れがいつか来ることはわかっていたことであったが、こうして実際に実感となって気持
ちにあらわれることは初めてであった・・。
アスカは座ったまま移動してミナモの右隣に寄り添い、左手で彼女の頭を抱き寄せた。
「拙者も・・寂しいでござるよ・・。しかし、人はいつかは分かれ行くもの・・・仕方ないことでござる・・」
「いやだよぉ・・。アスカと分かれるなんて・・ねえ?私もアスカの旅についていっちゃダメ?」
そのあまりに愛らしい声でささやかれた懇願に、再びアスカの胸は感慨に染まる・・。
アスカは少し間を置き、ミナモのオレンジ色の髪を撫でながらその口を開いた・・。
「ミナモはジンパチ殿の娘・・、鋼賀の忍として生き、里を守っていく使命があるでござろう」
「けど・・けどぉ・・・アスカといられなくなるなんて・・・考えただけでも耐えられない・・・」
ミナモはアスカにしがみついて、大粒の涙をぽろぽろと流し始める・・。
アスカはそんなミナモがどうしようもなく愛おしく思えた・・。
アスカは彼女の頭や背中を優しくさすり続けていた・・。
「ミナモ殿・・気持ちは私も同じでござるよ・・・・しかし・・」
「アスカ・・アスカが欲しいよ・・・・」
アスカの言葉を遮るようにしてミナモが言葉を搾り出すと、顔を上げて潤んだ瞳でじっとその女剣士の顔
を見つめる・・。そして少しずつ顔を寄せ、そのピンク色の唇に自分の唇を重ね合わせた・・。
アスカはその状況がつかめず数秒間停止した・・。
「ミ、ミナモ殿!?ななな・・一体何を・・?」
接吻・・剣士としても女性としても、奥ゆかしい精神を持っているアスカにとって、それはあまりに刺
激的な出来事であった。
「アスカが欲しいの・・・もう会えなくなるのならいいでしょ?」
「な、な、な・・何がで・でござるか・・?」
目を見開き、定まらない口調を発しながら、狼狽し続けるアスカ・・。
「アスカ・・」
ぎゅうっとアスカを抱きしめるミナモ・・。
「あー・・・う〜・・・」
思わず意味不明な言葉を口から発するアスカ・・。もはや今、自分に起こっている出来事すらしっかりと
認識することすら、今の彼女にはままならない状態であった。
ミナモは少し身を引くと胴着の上からアスカの胸を両手で触り始めた。
「アスカ・・大きい・・」
「ひうぅっ!」
アスカは思わず両手で自分の胸を隠して、ミナモから少し体を仰け反らせた・・。
「どおしたの?」
「い、いや・・ミナモ殿。そなたとの情は友情の類であって、こういうものではなく・・・」
「あたしは・・アスカが好きなの」
ミナモは誰かに操られているかのような、トロンとした表情でアスカを見つめる・・。
「い、いや・・拙者もミナモのことが好きでござる・・・けれど・・けど・・」
「だったら何の問題もないよ・・」
ミナモはアスカに迫り、彼女の上にのしかかった・・。
「あわ・・あわわ・・問題あり・・でござる・・よ」
「なんで・・?」
そう言いながらミナモはアスカの穿いている袴の下から右手を入れ、下から上へと太ももをなぞって
いく・・。
「ひあ・・あ・・・せ、拙者は女だし、ミナモ殿もおん・・」
「そんなこと・・関係ないよ」
アスカは袴の中に入ってきたミナモの手の進行を阻止しようと両手で押さえる。ミナモはその隙に開
いている左手で腰に巻いている革のベルトをはずし、袴のヒモを解き始める・・。
「ふわ・・ふわわわ」
もはやどうしていいかわからずに、ただただ少しでもミナモの行動を阻止しようとするアスカ。しか
しオレンジ髪の少女はお構いなしに自分の欲するままに、行動を実行していく・・。
「アスカ・・」
「はうぅう・・ダメ・・ダメ・・・」
首を振りながら、次第に口調が可愛らしくなるアスカ・・。
ミナモはアスカのヒモを解くと、袴はガバガバになった。
袴がずれて、白き布でマワシ状に覆われた局部がミナモの目に映る・・。
「・・・・」
「はわ・・・ダメ・・ダメござる」
アスカは必死に袴で自分の局部を隠そうとする・・。
恋愛沙汰に極めて疎いアスカ・・しかも同性ということもあり、彼女の思考回路はひどく混乱していた。
「ミ、ミナモ、せ、拙者は確かに、そなたのこと・・す、好きでござるが、そういう好きとは違うのであっ
て・・・ああっ」
ミナモは笑みを浮かべて、ぐいぐいとアスカの袴を引っ張って下ろそうとする。それとともに胴着もはだ
けていき、さらしに巻かれた胸があらわになる。
「アスカ・・胸大きいね。さらしなんか巻いて窮屈そう・・・」
シュピンッ!
ミナモは小さなくないを取り出すと、アスカの胸の中心にそれを持っていき、さらしを切り裂いた。さら
しの重圧から逃れたボリュームのある胸がゆったりとミナモの目の前に広がった・・。
「すごい・・綺麗・・」
ミナモはその二つの乳房を外側から柔らかく揉み始めた・・。ミナモの小さな手では収まりきらないほど
豊満なアスカの胸がその手の動きにあわせて大きくゆったりと形を変える・・・。
「んあぁ・・あっ・・・・・」
他人に胸を触られるのはこれが初めてのアスカ・・。自然に甘い声が漏れ・・顔を真っ赤に染めて身悶え
る・・。
まだ全く汚れを知らぬピンク色のその突起にミナモがそっと口付けをする。アスカは小さな悲鳴のような
声を出して体が飛び跳ねるような振動を起こす・・。
「アスカ、感じやすいんだね・・」
「ひっ・・やめ・・やめぇ・・・」
女の声で喘ぐアスカ・・。
そしてミナモは困惑するアスカの顔をじっと見つめる・・。
「アスカって、本当にきれいな顔・・。私も大きくなったらこんな美しい顔立ちになれるかなぁ・・」
「うぅ・・ミナモ・・・もうやめるでござる・・ぅ・・・」
「髪をほどいたアスカも見てみたいな・・」
そう言うとミナモは髪を縛っている布を解き始める・・。もはやアスカはミナモの不思議な世界に取り込
まれてしまったかのように、なすすべもなく、されるがままになっていた・・。
アスカの一つに束ねられていた桜色の髪がバサッとおろされた・・。立っていればゆうにお尻まで届くそ
の長い髪の毛が、草原の青々とした雑草を覆いつくすように地面に広がった・・。
「こうすると・・もう天女みたいに・・誰にもかなわないくらい・・・綺麗・・・」
うっとりとアスカを見下ろすミナモ・・。
「ミ、ミナモ・・もうお願い・・・やめて・・・・・」
涙を浮かべてミナモを見つめるアスカ・・。
「・・じゃあ・・どこにもいかないって・・・あたしの傍から離れないって誓うならもうやめる・・」
「・・・そ、それはできない約束でござる・・・・」
「だったら・・ダメ・・・」
そう言うとミナモはアスカに馬乗りになったまま、忍者装束を抜いでまっ裸になった・・。
まだ幼さの残るその体・・・しかしそれは・・とても均整が取れていて、まだ発育途中であって思わずみ
とれてしまうほど美しい曲線を描いていた・・。
ミナモはアスカの上に覆いかぶさり、その裸体をぎゅうっと抱きしめた・・。
「気持ちいい・・アスカ・・あんなに強いのに、体はこんなにふわふわして柔らかいんだね」
耳元でそう囁き、その耳にふーっと息を吹きかける・・
「ひっ・・・うぅ・・・」
体の要所要所がお互いの体にあたり、その感覚はとても心地よいものであった・・。
ミナモはその気持ちよさを感じながら、体をくねらせつつ、舌・・右手・・左手を使ってアスカの体を愛
撫し始める・・・。
「どう?気持ちいい・・?」
「う・・んんっ・・・んっ・・・」
そのままアスカの下半身のほうに移動していき、股の間までくると秘部を覆っている白い布をほどき始める・・。
「・・・ふふふ」
それがほどけ、綺麗な彼女の割れ目があらわになると、じっと顔を赤らめて耐えているアスカを見ながら、
彼女の割れ目の部分を舌で舐め始めた・・・。
「はぁん!・・ああ・・ぅぁぁ・・・」
「アスカ・・美味しい・・」
舌先でその表面部分を弄ぶと、次に少し力を入れてその秘裂の中に少し、先を入れた・・。
「んんっ・・・んっ・・」
上半身をくねらせるようにしてその刺激に耐えるアスカを見ながらミナモはアスカを味わい続ける・・。
桜咲き乱れる山々をバックに、桜色とオレンジの髪の乙女二人が裸になってそこにある姿は・・周りにある
空気すらもその世界に取り込んでしまうほど、華々しかった・・。
ぴちゃっ・・ぺちゃっ・・といやらしい音を立てながら、ミナモはアスカの陰唇を舐め続ける。アスカは
左手の親指を噛んでその感覚を紛らわせようとするが、その効果はなかった。
「感じてるアスカ見てると・・胸が一杯になって・・すごく幸せな気持ちになってくるよ・・・」
一種の変態のようなそのセリフも、可愛らしい少女が言うと、極めて無垢なものに聞こえた・・。
「もっとアスカに気持ちよくなって欲しいから・・これ使うね・・」
ミナモは道具袋からあやしげな筒を取り出し、その中の液状のものを指につけ始めた。
「ミ、ミナモ・・そ、それは?」
「気にしないで・・ちょっとした・・・快感を増幅させるものだから・・」
「気、気にするでござ・・・あああっ!!」
アスカの膣の中に、光沢のある液まみれになったミナモの人差し指と中指が埋まり始めた・・。
指に塗られた刺戟性の忍薬が、それを動かすごとにアスカの膣内に塗りこまれ、それが通常の何倍もの快
感を引き起こし始める・・。
「ああっ・・ああ!・・ああっ・・何・・?・・これ・・・股の中が・・熱い・・・」
「うふふ・・」
ミナモの小さな指が秘裂を行き来する度に、刺激の強い感覚が局部に走る・・。
「ううっ・・ふうう・・・ああ・・っ・・あっ・・あっ・・・」
「大丈夫だよ。すぐに慣れて、すごく気持ちよくなるから・・」
652 :
桜色 13ページ目:04/07/02 15:35 ID:1Iooh84A
ミナモはアスカの秘裂に入った指を動かしたまま、もう一方の手につけた忍薬を彼女の胸に塗りこみ始め
た・・。
「ひあああ!・・ああっ!!うっ・・あ・・っ・・っ・・あ・・っ・・・」
胸の二つの突起からも強い性感が走り始める・・。ぴくぴくと感電するかのようにアスカの体が動く・・。
アスカはもう身悶えるしかなく、ただただ耐えながら呻き声をあげていた・・。
「イッていいよ・・アスカ」
両腕を動かしながらミナモが言う・・。
今だかつて絶頂を迎えるということを経験したことにないアスカ・・。快感が高鳴っていき、体が自然に微
振動状態になる・・。だんだん頭の中が曇っていき、真っ白になる・・・・。
「んあっ・・あぁ・・んんっ・・・な、何か・・変だ・・・はぁん・・っいやあ・・」
「大丈夫・・そのまま快感に身をまかせて・・・」
ミナモは胸を触っているほうの手でその乳首を摘んで刺激し、局部を弄ぶその手の指の動きを一層速めた・・・。
「ひん!あっ・・んんんっ・・ふぁ・・ああああっ!!」
アスカの体が収縮したようになり・・そして静かになった。
忍薬の効き目で、余震のように小さな快感が体に残っている。それをアスカはじっと目を閉じて耐えていた・・。
ミナモはそんなアスカに抱きついた。
「なんだか眠くなっちゃった・・・アスカ・・・」
二人はそのまま長い眠りについた・・・。
その日の春風は温かく、一糸纏わぬ姿で寝ている二人を優しく包み込んだ・・。
白い蝶々が甘い匂いに誘われて、二人のもとへ羽ばたいてくる・・。
そして幸せそうな二人の顔を見ると、自分のつがいの相手を探しに、その大きな草原へと旅立っていった・・。
(FINISH!!)
(*´_ゝ`)b グッジョブ!! 今回も良かったよ〜 久しぶりに激萌えしますた これで次に群雲氏が投下してくれたらいいのにな… アスカ萌え〜 ミナモ萌え〜 ケヤキ萌え〜 (*´Д`)ハァハァ
GJ!!!
GJ!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
657 :
名無しさん@ピンキー:04/07/16 17:03 ID:MpkPBUap
保守
658 :
(゜д゜)ウマー?:04/07/18 21:44 ID:DaZDYZ2x
age
過疎ってるし盛り上がると思うから良いのでは?
>>659 むしろ角煮に新スレ立て直した方がいいんじゃないの?
662 :
名無しさん@ピンキー:04/07/22 18:53 ID:nvwSvNB2
664 :
名無しさん@ピンキー:04/07/23 04:37 ID:un5HAG4I
シレンはノロージョの肉を食べて女体探索をして楽しんでいた。
(なるほど、女の子はこうすれば感じるのか〜。
あ、あん♪うお〜、女の子って気持ちいいんだなあ。
待てよ、女の『子』って年でもないんだよなこのモンスター。
そういえば女って年取っておばさんになったほうがエロくなるって聞いたことある。
うほ〜、エッチな人妻って事か〜〜〜〜〜!)
実は、シレンは、最近ノロージョの肉を悪用してエッチなことをするのに凝っている。
どうやら、この体で自慰すると男の姿でやるよりも気持いいかららしい。
だが、シレンの名誉のために言っておく。
彼は決して変態などではない。
何故なら、今シレンのやっていること、感じていることは男なら誰でも一度は
夢見憧れることだからだ。
男なら、誰しも時折エロ本などを見て
女になってみたい、女になってエロ本やエロゲーみたいに感じてみたい
そういう願望を膨らませるときが少なからず確実にある。
だが、その思いは決して叶えられることができないものだ。
いくら女装して姿かたちを真似たところで女性器が付いてくるわけじゃない。
いくら裏声で声を真似たところで、女の快感は感じられないのだから。
ところが、こばみ谷ではそれができる。
この世界では、魔物の肉を食べることにより、人はその魔物がどんな魔物
であろうと変身することができる。
巨大な翼と王者の風格を持った力強きドラゴン。
鋼の甲冑で身を包んだ腕の立つ邪悪の戦士セルアーマー。
とっても可愛いマスコット。みんなのアイドルマムルちゃん。
そして、妖艶な悪女の色気を漂わせる夜の魔女、ノロージョ・・・。
665 :
名無しさん@ピンキー:04/07/23 05:00 ID:un5HAG4I
シレンはノロージョの姿で何度もオナニーでイってようやく満足したらしく
恍惚の表情で壁を背にへたり込む。
(ふう、いろいろやったから今日はここまでにするかなあ。)
シレンはやることをやってすっきりした後、
オナニーのおかげでぼ〜っとした頭で、一人考えていた。
(それにしても、女って自分でやるだけでもすっげー感じるんだな。
じゃあ、これが、これがもし、女だけじゃなかったらどれくらい・・・。)
そこまで考えたところでシレンはいったん思い直して自分に突っ込む。
(てか、そんなことやるわけねえだろ?男が欲しいのか貴様!)
そりゃ、そうだろう。さすがは元男。女の体に憧れても、
男相手のセックスなんかを喜ぶわけが無い。
(やっぱ、男なんか入れるより、女は女だけのほうが気持いいよな。
そうだ、今度スララか目の見えない少女相手に女同士の・・・。
小さい子に禁断の花園、百合色の夢世界を・・・。
うひょひょひょひょ♪)
そんなシレンを袋の中から見ていたコッパは呆れてこうつぶやいた。
「はぁ・・・。本当にこんなことで、こいついつになったら黄金のコンドルの謎を
解き明かすことができるのかねえ・・・。」
コッパが周囲を見渡すと、シレンが脱ぎ捨てたノロージョの黄土色の衣装が
乱暴に脱ぎ散らかしてあることに気づきますますコッパは深いため息をつく。
「はぁ、また問題外かぁ・・・。」
666 :
名無しさん@ピンキー:04/07/23 05:06 ID:un5HAG4I
ZZZ・・・。
シレンはセックスの後の余韻を楽しんでいるうちに寝てしまったようだ。
「ああ、こんなことならもうちょっとマシな相棒を選ぶべきだったぜ・・・。」
シレンのいつもどおりの変わらぬ情けない風来人ライフに
コッパが呆れ果てている、そのときだった。
がさっ。コッパは近くから不審な物音が聞こえることに気づく。
「!?」
自分達に近づく脅威の存在に気づいたコッパはシレンを起こそうとするのだが
なかなか起きそうに無い。
「こら、起きろ、シレン!魔物だぞ!」
しかし、シレンはノロージョの姿で呑気にこう答えた。
「私、低血圧なの・・・。」
「寝ぼけるな〜〜〜〜!!」
コッパが大声をだしてシレンを殴り起こしたのだが、
時はもうすでに遅かった。
何故ならすでに・・・。
魔物の群れが部屋の中に侵入してノロージョの姿、しかも全裸の
シレン達を取り囲んでいたからだ。
「ああ、何やってんだよ、取り囲まれただろ、シレンのバカ!」
しかも、ギラギラした野獣のような瞳(当たり前?)と
高潮した汗だくの顔、荒い息、
しかも口によだれをたらしているのでどうやら
興奮しているらしい。
しかもこの好色な表情を見る限り、どうやらこれは今のシレンを見て
性的な欲求を本能的に感じているようだった・・・。
667 :
名無しさん@ピンキー:04/07/23 05:08 ID:un5HAG4I
ダメだ・・・ここまで書いて挫折。
やはりエロは書いたこと無いから無理だ・・・。
もう少し文章、それもエロを書ける人、誰か続き書いて〜〜〜。
668 :
名無しさん@ピンキー:04/07/23 05:14 ID:un5HAG4I
って、ここってハンドルの無い新参者が書いてよかったっけ?
もし、ダメならすいません・・・。
669 :
名無しさん@ピンキー:04/07/23 05:19 ID:un5HAG4I
しかも何箇所か間違ってる・・・。最後の部分、正しくは・・・。
しかも、ギラギラした野獣のような瞳(当たり前?)と
紅潮した汗だくの顔、荒い息、
しかも口によだれをたらしているのでどうやら
かなり何かに興奮しているらしい。
しかもこの好色な表情を見る限り、どうやらこれは今のシレンを見て
性的な興奮を本能的に感じて欲情しているようだった・・・。
>>
全然構わないよ、むしろどんどん書くべし!
…って題材がノロージョとはまたマニアックなw
671 :
669:04/07/23 23:32 ID:99Y7AA6V
モンスターの肉を食べて女性モンスターに変身中に、モンスターにまわされる。
最初ノロージョの肉を手に入れたときにそんな妄想を思い浮かべてしまったもんで・・・。
GJ!!
待ってるよぉー!
何か書いてみたい衝動に駆られたのですが、
普通のSSの経験すらない者は良いでせうか。
誰でも最初は書いた経験など無いのです、存分に書いちゃってください
じゃあ近いうちに書いてみます。
きっと非エロSSの練習にもなるだろう・・
676 :
675:04/07/25 00:22 ID:eNwWkoqc
障害となり得る事
・シレンはGBのしか持っていないナーイ
・しかもメインシナリオしか覚えてナーイ
・性知識が多分たりナーイ
・そもそもSS書いた事ナーイ
・時間がかかるかも知れナーイ
こんな私でよければッ
678 :
長嶋茂雄:04/07/25 00:31 ID:aCKB6yGc
だからこそ君にしか書けないSSがある筈だ
680 :
675:04/07/25 11:11 ID:ftzq7qiC
・・・そんなこんなで月影村を難しいで進めてみた訳ですが。
ハラヘリーを同じフロアで6回唱えられたり武器を初めて拾えたのが8階だったり。
考えてみればストーリー追うだけなら普通でも良いんですよねぇ・・
むずかしいクリア後のもっとむずかしいにならないと見れないイベントもあったはず
がんがれ、超がんがれ
682 :
675:04/07/25 23:09 ID:nnL/r9nS
>>681さん
ムッ!?そんなイベントが・・。
難しいで一度だけオロチの魔窟まで行きましたがやはり果てました。
オロチ倒した後フミと逃避行(違)する必要があった気が・・
場所替えとか吹き飛ばしがあると有効かと>逃避行
一番恐いのは死の使いではなくちびタンク、シレンのレベル次第ではフミが即死する
オロチ自体は色んな杖が効くから身代わりを降ると余裕で勝てる筈
念のためやさしいを往復して拾った+付きの剣盾を合成して+を15前後にすると楽になる
帰り道用に透視腕輪があれば余裕か
忘れた頃に見参です…
あれからケヤキSS後編書く暇が削がれ右往左往してました
最近ようやくまとまった時間が取れたので再度続き書いてみます
>新人さん
新参者だから、とは気にしなくていいですよ
ここの人達はSS書きを心待ちにしているので自分なりのやり方で頑張ってみて下さい
誰でも最初は初心者ですし
ではでは
群雲さんキター!!
新人さんと続いて神様降臨キター!!
文才0の名無しなので応援しか出来ませんが二人とも頑張ってください
GBの流れが来るのも悪くない。
>675
フミのSSを書けばいいじゃないか
687 :
675:04/07/26 12:32 ID:ZMOC7RJ5
>>683さん
助言ありがとうございます。やっと暗雲の中から光が差し込んできました。
とりあえずエンディングを見てから構想を練ります。
>>群雲さん
ありがとうございます!!
後編、楽しみにしております。
フミですか・・。ところでここの皆様はどういったものがお好きで?
反映させる事ができるかは分からないが聞いてみるテスト。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アスカ!アスカ!
⊂彡
ふたなりアスカ×ネムリー
(゚∀゚)
休憩中にひょっこり…
>>687 いえいえ…
私もここが初書きのスレだったんでね
上のヒヨSSという奴ですが
まぁお互い頑張りましょう
フミですけど…激しく幼女物ですな
誰と絡ますかが考え所かも
普通にするか苛めてみるか…色々ですかな
>>688-689 これに関しては私は無理そうだ…すみません
アスカいまだに未プレイ……orz
仕事が長引きませんように…ナムナム(´人`)
ではでは…
神様降臨中だー!!
漏れはケヤキタン、でも一番良いのは新人さんが萌えてるキャラかと。
群雲様のケヤキタンSSはファイルを作って保管しております、続きが死ぬほど楽しみなので
忙しいでしょうが頑張ってください。
692 :
675:04/07/26 22:50 ID:EAJU9s6S
あまり期待せずにお待ち下さい・・・
>>683さん、参考にさせて頂いてます。目指せクリアー。
今週までにクリアできなかったらGB2で書いてみようかなぁ、と思ったり。
擬人化(みがわりの杖使用)でシレン化したコッパに犯されるアスカ
今回はアスカ陵辱物です。陵辱系ダメな人は読まないほうが(ry
何か自分アスカばかりですが、もう昔のシリーズはうろ覚えで書く自信が
ないので・・。
ふもとの村へと毒を流す・・・村人から荷物を強奪する・・・これまで人助け
を習わしとしてきた鋼賀の忍者がそんな愚行をするはずがないことは、元々の
忍者達の良業を知っている村人の訴えを聞いたアスカにはわかっていた。案の
定、この鋼賀城天守閣へ来て、忍者達が変貌した原因と思われる、奇妙な色の
臭気を放つ巨大花が目の前に飛び込んできた。
そう、アスカが滅するべきはその奇姿の怪物。しかし、目線を下げると旅の途中
で出会った女忍者の父親であり、鋼賀の頭領であるジンパチとその配下十数人の
姿がある。
その巨大花に操られ、鬼のような異常な覇気を持ち、真っ赤な目が一層その不
気味さを強調している。いくつもの辛戦を重ねてきたアスカであったが、さす
がにそれらの敵を一度に相手をするには、一真の覚悟をしなければならない。
しかし、ここに辿り着くために何度も何度も、持ち帰りの巻物を使っては十六
夜の里へと戻り、武器と防具を鍛え上げ、挑戦を重ね、武芸を上達させてきた。
そして、この一戦に打ち勝つことによって、村人が忍者に襲われることもなく
なり、毒の川は浄化される、それを心に留めているアスカは、この戦いに負け
る気はそうそうなかった。
しかし、こうしてそこに立っている立っているだけでも、巨大花の臭気がにわ
かに降りかかり、体内が次第に汚染されていくのがわかる。じっくりと攻め入
りたいアスカではあったが、仕方なく早急に行動を始めることにした。
「いくぞ!いかずちの巻物!」
ズガァー!!!ズガァーーーー!!!!!
何本もの落雷が辺りを降り注ぎ、操られているジンパチ一味にもその電撃が貫
いた。しかし、それくらいでは戦闘不能に陥らせることはできなかった。
彼らは一斉にアスカの方へと向かってくる。
「あわわわっ、アスカ、来る、来るぜ!?」
道具袋の中に身を隠しながらコッパが言う。
冷静に全体攻撃を繰り返せば、雑魚忍者を一斉に消し去ることができることを
アスカは当然のごとく知っていた。アスカはその場に立ち止まったまま、用意
していた巻物を次々と読み上げ始めた。
「落石!いかずち!!落石!!!」
アスカは容赦ない攻撃によって、予定通り雑魚忍者は全滅した。そして、かろ
うじて頭領のジンパチだけがその立ち姿を残した。しかし、ある意味ここから
が本当の戦いである。アスカも風来人以前に誇り高き剣士であるゆえ、この相
手とはぜひ太刀と太刀で決着をつけたいと思った。
ガキィン!!!
二人の剣が交わる。激しい鍔迫り合いを起こし、身を押し、引き合う。
ふいにジンパチが強引にアスカの剣を払いのけ、アスカに一閃を振り下ろした。
ガンっ!!
その剣筋はすざましいものであったが、アスカの鍛えに鍛えた盾の前に、まと
もなダメージを与えることはできなかった。
「容赦なく斬る!正気に戻られよ!!!」
ズシャッ!!
アスカは疾風の太刀でジンパチを居合い抜いた。ピンク色の髪が豪快に舞うと
共に、ジンパチの体制がゆっくりと崩れる。
ドサッ・・。
「・・・」
アスカはジンパチを返り見ることもなく、目の前に咲いている巨大花を見つめ
る。
「・・さて、怪物め・・!この剣の切れ味をご賞味いただこうか!?」
いつもにもまして、威気を纏うをアスカ・・。そして、ゆっくりとその巨大花
へと近づく。
バフォォ!!!!
「うわっ!!!」
その瞬間、巨大花から、強烈な臭気がばら撒かれた。それはこれまでの比では
なく、この空間を全てを埋め尽くすかのように怪しげな光が覆い尽くした。
「アスカ!!これだけの臭気を吸ったら・・、やばいぜ!!!」
「あ、ああ・・」
アスカは急いで、入り口へと戻る。しかし・・・。
「うっ・・・」
アスカは臭気に感覚を惑わされ、途中で座り込んだ。最終的に人の心すらも操
ってしまうその強烈な臭気。気を許せばすぐに神経を支配されてしまう。
アスカは布で口を塞ぎ、そのまま臭気が止むのを待った。
「・・ゴホッゴホッ・・コッパ殿、大丈夫でござるか?」
「あ、ああ・・」
臭気は止んだ。しかし、アスカの体はかなりそれによって汚染されていた。
(う、うまく力が入らない・・・)
立ち上がるのがやっとの状態であった。もはや、巨大花を征伐する力は残され
てはいなかった。
(ここは一旦退散すべきか・・)と、悔やむ表情で巨大花の方向を振り返るア
スカ。しかし、そのアスカの目の前には、仁王立ちになって剣をを持つ、ジン
パチの姿があった。
「なっ!?ま、まさか臭気の力で?」
「ウヌアアアア!!!」
ジンパチは突然切りかかってきた。アスカはとっさに剣を引き抜き、それに応
戦する。
ガキィン!!
「あうっ!」
・・・ドガッ!!
アスカはその剣圧に押されて、壁に打ち付けられた。
「くうっ、ここは早く巻物を読んで、ここから退かなければ・・・」
アスカは道具袋から巻物を取り出そうと腰に手をやった。
・・・しかし、そこに道具袋はなかった。
(なっ!?あっ!)
道具袋はさっき吹っ飛ばされた拍子に落としてしまっていた。その道具袋の前
にはジンパチが立ちはだかっている・・・。
(ど、どうすれば・・・)
バシュッ!!バシュッ!!!バシュッ!!!バシュバシュバシュ!!!
ガッ!ガガッ!!ガガガガッ!!!
「なっ!?・・なっ!??」
突然、幾多もの手裏剣がアスカに投げつけられた。それは同じく臭気によって
復活した数人の忍者が投げたものだった。手裏剣はアスカに直接当たることは
なく、胴着や袴に突き刺さり、アスカはそのまま壁に張り付けにされてしまった。
「くうっ・・もはや、これまで・・か」
アスカは壁に張り付けられたままがっくりとうなだれた。一時の油断から、目
前に迫っていた勝利を逃した自分を悔やんだ。しかし、彼女の気持ちはそう簡
単に折れることはない。すぐにその気持ちは次なる挑戦への強い意志へと変わっ
た。
―そして、潔く、自分が捌かれるのを待つ・・。
ジンパチが日本刀を握り締めたままアスカに近づく・・。
アスカは俯いたまま目を瞑って、その時を待つ。
彼女の目の前に来た頭領の男・・・、その赤い目でぎらりとアスカを見据える・・。
そして、右手に持っている日本刀を振り上げ・・・
―はせずに、ジンパチは空いている左手を前へと伸ばした。
ジンパチは・・・、張り付けになっている彼女の右胸をおもむろにわしづかんだ。
「なっ!?」
アスカは顔を上げた。瞬間的に顔色を紅潮させる・・・。
「こ、こんな辱めをするとは!!もはや人としての道を間違えているのではござ
らんか!!」
相手は化け物に操られた人形のような状態になっていることはアスカはわかって
はいたが、そう言わずにはいられなかった。
ジンパチはそのまま自分の左手を動かし続けた。ムニムニとした感触が彼の手に
伝わる。そして、その手を胴着の前の交差部分から手を入れた。
「くっ、こ、この!汚らわしい!!!や、やめないか!やめっ!!」
ごつごつとしたジンパチの手は全く躊躇することなく、アスカの胴着の中へと進
入する。そこにある、白いさらしに巻かれた胸を、無言のまま優しく揉み始める。
「んっ・・、あ・・あっ・・」
張り付けにされ、なおかつ体力を奪われて、もはや動くことのできないアスカ。
もぞもぞと動くばかりでその淫行に抵抗する手段はもはや残されてはいなかった。
気づくとアスカの回りには、復活した5人のジンパチの配下たちがその様子を見
守るようにして、じっと動きを止めていた。
その不気味な情景にアスカは思わず身震いをする。
(な、何とか、何とかしな・・・そうだ!コッパが道具袋の中に・・・)
アスカはコッパを使って巻物を持ってこさせようと考えた。自分の胸を触り続け
ているジンパチの背後に、道具袋から顔の出ているコッパの姿が見えた。
「コ、コッパ殿!・・・あっ!?」
コッパは動かなかった。床には臭気がうっすらと積もっていて、それにやられて
いたのだ・・。
「くっ・・」
もはや為す術がなくなったアスカ・・、後はジンパチが正気を取り戻すかどうに
かなって、その行動が終わってくれることを祈るしかない・・。ただ、それは・・
どう考えてもない。
その瞬間、ジンパチは左手を引いた。
(えっ?)
まさか祈りが通じたのかと、アスカは思った。
ジンパチは右手に持っていた刀を背中の鞘へと収めた・・。
(な、なぜ剣を鞘に・・・)
アスカの表情が歪む。抜刀の太刀によって斬られるのか?ということも考えた
が、自分でもその確率はないということはわかっていた。
そう、目の前の男は、本格的に自分を貪ろうとしている・・・、そんな雰囲気
が彼女にひしひしと伝わってきていた。
頭領の男はパチンッと指をはじいた。
アスカはハッと周りに取り囲む忍者達に意識を向ける。
(も、もしかして・・・)
五人の忍者たちはゆっくりとアスカに近づいていく・・・。
(い・・いや・・・)
アスカは胴着や袴にささった手裏剣をはずそうと必死にもがく。しかし、その
残された微々たる力ではどうしようもなかった・・。
そして・・・ジンパチと忍者達は一斉にアスカに手を伸ばし始めた。
「きゃ、きゃああああ!!!」
何本もの手がアスカの肢体を触り始める。柔らかな尻を撫で回す手・・、袴の
下から腕を入れて、肉付きのいい太ももをさする手・・、袴の上から秘部をク
ニクニと刺激する手・・、胴着の上からさらしの上から胸を揉みくちゃにする
手は数本もある。
「ああっ!やめてっ!!やめてぇぇえ!!!」
全身に襲う、ただいやらしさしか感じさせない動きをする何本もの手・・・。
それは最初はただ嫌悪的な感覚でしかなかったが、次第に体がそれらに性的な
感覚を覚え始める。
「あっ!・・ああっ!うふぅぅっ・・あんっ・あっ・・あっ・・」
忍者達は彼女の肢体の感触を楽しみながら、次第に胴着と袴を緩めていく・・。
彼女の肌の白い部分が少しずつ多く露出されていく・・。
「や、やめて!やめて!!」
腰に巻いてある革のベルトが外される・・。そして袴の紐もするすると解かれて
いく・・。それと同時に、胴着が弛み、交差していた布地が左右へ開かれてく・・。
「ああっ!いや・・いや・・・!」
袴の紐が最後まで解かれると、袴はバサッと下に落ち、刺さっている手裏剣の
ところで引っかかった。下半身はもはや、彼女の秘部を覆う白い布地しかなく
なった。
「あ・・ああっ・・」
生足がむき出しになったところに、バッと4本の手がその足をさすり始める。
そしてその中の1本の手が、薄い白い布地の上から、柔らかな部分をふにゅふ
にゅと揉むように触り始める。
「あっ、はぁん!!んっ・・んんっ・・んんっ・・・」
上半身を隠す胴着はもう用を為さず、胸に巻かれているさらしがあるだけだっ
た。ジンパチは小太刀を手に取り、そのさらしを上のほうから少しずつ切って
いく・・・。
「い、いや、いや・・」
胸の谷間が見えてくる・・。思わず横から一人の忍者がその胸を掴みにかかっ
た。
「んっ!」
ガッ!ジンパチがその手を払いのける。そして切った部分の続きからさらにさ
らしを切っていく。
そしてシュパッと下まで斬られると、さらしはパサッと下へと落ちて、その豊
満な胸が露になった・・。
「あっ・・・」
その白い胸に一斉に忍者達の手が襲い掛かる。
「ひぐっ・・ああ・・・」
数本の手によって、その胸は原型からは想像もできないほど大きく形を変える。
両方のピンク色の突起を摘む手がそれぞれにつく。
「んあっ・・ひぃ・・あん・・あっ・・・・」
そして、その忍者達の手を払いのけるようにして、ジンパチが真ん中から割り
込み、そして彼女の胸を両手で揉みながらその突起をしゃぶり始める・・。
「ああ!・・・はぅう・・ふぅう・・うぅ・・・」
ぴちゃ・・くちゃ・・・と卑猥な音を立てながら、それを貪る中年の男・・。
そのくすぐったさを超えた刺激に、アスカは何も考えられなくなる・・。
胸を頭領に占領された忍者たちは、その手を下半身へと忍ばせていく・・。秘
部・・太もも・・お尻をまるで奪い合うかのように激しく手を動かし始める・・。
「あっ・・あっ!あっ・・んっあっ・・あっ・・」
腰をくねらせてその幾多の手の刺激から逃れようとするアスカ・・。しかし、
それは気休めでしかなかった。
一人の忍者の手に引っかかり、秘部を覆っていた白い布はあっけなくはずれ
てしまった。彼女の秘部が突如露になる・・。
「い・・いやだ・・いや・・」
ジンパチを含めた忍者達の視線が思わずそこに集まる。
頭領は忍者達を抑え、ゆっくりとその秘部に顔を近づける。そして、その陰
唇に舌の先を押し付けたかと思うと、ジュルジュルとそれを貪り始めた・・。
「あっ・・ああっ・・あっ・・あっ・・」
ビクビクッと大きく体を痙攣させるアスカ。忍者たちは手を休めて、ジンパ
チのその行いに見入っている。
ジュウル・・ジュル・・ジュウル・・・・。
溢れ出す液体の量が多くなっていくにつれ、その音も大きくなっていく。もは
や十分すぎる量の愛液が流れ出ていた。
ジンパチはその口を止め、おもむろに自分の穿いているものを脱ぎだした。
「い、いや・・いや・・やめて・・・・」
今から何をされるかということは・・女であれば誰でも予感できることだった。
その立派に反り立ったものをむき出しにしたジンパチは、それを手に持ち、
ゆっくりと彼女の膣へと近づけていく・・・。
フルフルと横に首を振るアスカ。しかし、この状況で救われる可能性は、もは
やない。
ズブッブッ・・・
「あああっ!!!」
太い肉棒がゆっくりと彼女に突き刺さっていく・・・。
―そして、ジンパチはアスカの肩をもって、その腰を動かし始める。
「ああっ・・あっ・・あっ・・あっ・・・あっ・・・・・」
彼女はバウンドするように、規則正しく体を弾ませる・・。
忍者達はその様子を釘入るように見つめている・・。
流れ出る汗を光らせるアスカは、ものすごい色香を放っていた。
しかし、その色香を曇らせるかのように、その相手は容赦なく、自分の欲するが
ままに性交を続ける。
「うっ・あっ・・あっ・・あっ・・・あっ・・・・・」
パチンッ。ジンパチはまた指を弾いた。
すると、忍者たちはアスカの胴着と袴に刺さっていた手裏剣を抜き始めた。
全て抜かれると、ジンパチはアスカを抱えて、床に寝かせた。
そして再び挿入作業をし始める。
「あっ・・あっ・・うっ・・うっ・・あっ・・・・」
ピストン運動を繰り返す二人に忍者達が近寄ってくる。そして、忍者たちは思い
思いに彼女の体を触り始めた。
ジンパチはそれを気にすることなく続ける。彼女の前後に揺れる胸を二人の忍者
がタプタプと揉んで遊ぶ。残りの忍者はお腹や太ももなど、空いている部分を探
して触っている・・。
―数分がたち、もうジンパチもアスカも限界に来た。
ジンパチはだんだん動きを大きく早くしていく・・。
「あっ・・・・あっ・・・・・あっ・・・・」
二人の体が大きく揺れる・・・。二人が強く密着する・・・・・・。
―そして、最後に大きな動きと共に、ジンパチの動きが止まり、射精が行われた・・・。
ジンパチが彼女の体から身を引くと、今度は我が先にとばかりに、忍者達が競
いあってそのポジションを奪いにかかる。
そして、一人の忍者がそれに打ち勝つと、穿いているものを脱ぎ始める・・・。
「あっ・・いや・・いや・・・・」
アスカは抵抗しようかと考えたが、もはや肉体的には衰弱しきっていた。
(・・・・)
アスカは力なく、その天守閣の天井を見つめた。自分の置かれている状況がま
るで夢のように感じられていた。しかし、それでもなお、ここから一刻も早く
抜け出して、ふもとの村を、そしてこの鋼賀忍者を救うのだという意志は少し
も消えうせてはいなかった。
アスカは最後の力を振り絞り、再び目の前の忍者を跳ね除けようと力を入れる。
―その時・・。
「アスカ・・・アスカ・・・・」
声のする方をを見ると、死にそうなりながら持ち帰りの巻物を抱えているコッパ
の姿があった。
「コッパ殿・・」
「早く、・・早く読め・・・・(バタッ)」
「コッパ殿・・・・礼を言うぞ!!」
アスカは持ち帰りの巻物を読み、十六夜の里へと戻った・・・。
その後、アスカは武器・防具を再び鍛え、ジンパチ達に戦いを挑んだ。
―そして、無事勝利し、巨大花はホウライ山へと逃げていった。故に、これで
この問題が完全に解決したわけではない。
またホウライ山へ向かわねばならないのだが、それは風来人アスカにとっては
よい修行の旅になることであろう。
ただ、一つ取り返しのつかないことが起こってしまった。
アスカが恨みパワー全開だったため、力を入れすぎて、ジンパチを殺してしまっ
たのだ。
まっ、けど、いいよね?仲間にするんだったらやっぱりミナモだよ!
(FINISH!!)
ラストを無理やり明るくしてみたり・・・。
グッジョブ
オッジョブ
715 :
675:04/07/27 12:35 ID:dcEUbIe/
>ただ、一つ取り返しのつかないことが起こってしまった。
>アスカが恨みパワー全開だったため、力を入れすぎて、ジンパチを殺してしまっ
>たのだ。
>
>まっ、けど、いいよね?仲間にするんだったらやっぱりミナモだよ!
・・・そこでそう来るとは思いませんでした。
アスカとSFC版は全くやった事が無いので今度買おうかな、と・・。
そのうちPC版のアスカを買ってシャドウゲイトは後回しにしよう。
お竜ネタきぼんぬ。
717 :
675:04/07/29 08:14 ID:jRaSqWwt
クリアシタ――――(゚∀゚)――――!!(ぉ
こほん、失礼しました。思っていたよりも楽にクリアできました。
LV26でどうたぬき+17(カマイタチ)と百鬼の盾+17(地雷ナバリ、皮)を装備。
その状態で素早さ草+パワーアップの巻物・・・ 瞬殺でした。
と言う訳で、FF1・2アドバンスと同時進行で構想を練ります。(何
OK
こんばんは。冒頭部分が一応出来たので投下します。
↓ご都合設定
その夜の月の状態 新月 → 満月
変身及び変身時の力 0% → 100%
夜。静寂が辺りを包む月影村。今宵は新月。
月の魔力に反応し、変身する体質を持つ村人達の限られた安息の日。
理性を無くした子供達に襲われることも無いこの日。本当に疲れを癒せるこの日。
皆穏やかな表情で寝ている。しかし、ただ一人の歩く女が灯に照らされ地に影を映している・・
私は思い出す。
・・ある日、ふらりとこの村に来たあの人。
・・供養峠に棲んでいた魔物を倒したあの人。
・・今朝村を去ったあの人・・
いつしか立ち止まった私の頬には涙が伝っていた。
――――あの人に会いたい。
自分の危険を顧みず、村を救ってくれたあの人に。
格好良いのだけれどどこか可愛い不器用なあの人に。
そして何より、想いを伝えられなかったあの人に―――。
どうしてだろう。あの人の事を思う度、切ない。辛い。胸が張り裂けそう。
でも、あの人は帰って来ない。風来人さんは、旅を求めて生きるから・・
もうこの村には帰って来ない。だから・・ もう、泣くのは止めよう。
泣いてもまた辛くなるだけだから。この想いは心の奥にしまっておこう・・
気持ちを整理したから眠れるかな。もう少し散歩したら家に帰ろう・・
そしてまた彼女は歩を進める。だが、月影村出入口の近くでまた立ち止まる。
見覚えのある人影。彼女はその影の持ち主を揺り起こし、あの人の名を呼ぶ。
「シ、シレンさん!?」
721 :
黒空:04/08/02 00:35 ID:HGYd1mLM
名前間違えるとはどんな馬鹿だ私は。黒夢ではなく黒空でした。
え〜と文の方ですが。拙い・・・ 無理矢理進めてる感が・・
ケヤキ・シレン・第三者的。どの視点を主体にしよう・・
ケヤキタン視点きぼん
723 :
黒空:04/08/02 23:24 ID:qxGe17IA
>>722さん
努力はしてみます。けれども期待はしないで下さい。
シレンの人物像が固まらない・・。と言うか喋らせた方が良いのかどうか。
>>黒空さん
シレンの人物像はケヤキタンが考えてる(=書き手の考え)で良いと思います
それとSSだから喋らせてみてはどうでしょうか?
725 :
黒空:04/08/03 12:48 ID:FZ2VXVsb
>>724さん
なるほど。人物像の方は固まっていたのです、実は。喋らせます。
何だか後で読み返すとケヤキが回想シーンで幼く見える気が。
黒空サン頑張ってー(・∀・)
ケヤキ!ケ・ヤ・キ!!
幼いくてよい
このスレって微エロとかNGですか?
群雲、黒空両氏に触発されて自分もケヤキSSトライしてみたんだけど
如何しても陵辱系が書けぬ… (つД`)ケヤキターン
群雲さんのは前編だけでもけっこう(*´Д`)ハァハァ出来る
後編がかなり楽しみ
…………しかし当の本人がまだ来てない訳だが
ケヤキターーーーーン!
>>728 エロが入ってりゃOKなのでは?
最近の流れはケヤキタン祭りか!?ケヤキタンハァハァ
731 :
728:04/08/04 22:55 ID:cxjO+2sz
下心と妄想ありありで書いてはいるんですが、7割書き上げた今読み返して
みると果たしてエロどころか微エロに属するかどうかも怪しくなってきた…。
…まあ折角書いたし、判断はスレ住人の皆さんにお任せしようかと思いまつ
出来た暁には。
732 :
黒空:04/08/05 00:25 ID:g3JZn+Im
733 :
黒空:04/08/05 00:26 ID:g3JZn+Im
あ、h抜くの忘れた。
スクリーンショットに萌えた…ケヤキタンええこだ
735 :
雫:04/08/05 07:19 ID:OD64PyzP
・・・書いた。前レスの728=731です。折角なので、貼り付けさせて頂きます。
出来上がった結果、全然エロくなーい!!SSとなっております。
くれぐれも以下の点をご了承の上、お楽しみ頂ければ幸いです。
・GB1ネタバレ有り
・自己設定ありまくり
・文が長い、稚拙
・微エロ描写は僅か
(頁七〜頁十一辺りが全て)
・性描写に至っては無し
・ケヤキタンの出番が少ない
_| ̄|○
こんなSSでも…お楽しみ…頂ければ…幸いです…。
シレンがフミを竜のアギトから助け出し月影村に戻って来たのは、既に夕日も西の空へ落ちかけようとしている頃であった。
先程まで荒れ狂っていた峠の空が突然静まったことに驚き、何が起こったのかと各々の家から出てきた村人達の眼に映ったのは、フミを怖がらせないよう手をしっかりと繋いで森から出てくる二人と一匹の姿だった。
村の中に入ったことを確認し、ゆっくりとフミの背中を押してやるシレン。それを振り返りつつも、村の出口で待ち構える母親の許へ駆け出すフミ。お互いに相手を呼び合い、泣きながら抱擁する母子。
次の瞬間、周りから沸き起こる歓声。村の女と子供達は親子を囲み、男達は勇敢な風来人を囲む。もう誰も彼に余所者への眼差しを向けるものは居なかった。
「とうとう…とうとうやってくれたなぁ、アンタ!!えぇおい!」
余りの嬉しさに一杯の力を籠めて背中を叩く大工のマサ。それを受けて力なくその場に倒れこむシレン。先刻村人が見た力強い足取りとは裏腹に、シレンの身体は一連の戦いで満身創痍になっていた。
「いかん!直ぐに手当ての用意を!」
慌てて村人に指示をだす村長。場の空気が張り詰める。シレンは村人達を心配させぬよう愛想笑いを返す。
ぐうぅぅぅ〜。
突然大きな音が響く。誰かの腹がなる音だった。コッパがすかさず何事も無かったかのように笑いながら答える。
「ナンだよ、腹が減ってぶっ倒れただけか…気合入れろよ、相棒!」
「…お前だよ」
彼らのやりとりで、周りから笑いが巻き起こる。一瞬張り詰めた空気は一気に解かれ、そして笑い声は、今まで村に立ち込め、黒い影を落としていたモヤを吹き飛ばすほどの大きな笑いとなって村中に伝染し、暫く収まることは無かった。
その後、シレン達はととやにて手当てを受けた。意識はあるが身体に力が入らず、村の男達にととやまで運んでもらい、女将に血で紅く染まった服を脱がしてもらう。
動けない所為で何もかも周りに世話してもらう自分が少し気恥ずかしかったが。
女将に傷付いた身体を拭いてもらっていると、ふと、いつもの姿が見えないことに気付く。シレンは珍しく女将に尋ねた。
「あの…ケヤキちゃんは…未だ?」
「気になるかい?やっぱりこんなオバサンより若い女の子に面倒見てもらった方が良いよネェ」
「どついちゃっていいですよコイツ調子に乗ってるだけなんで!スミマセンねぇ、助平な相棒で」
「…おぃ」
「ハハハ、それは冗談として…ねぇ。まだ戻って来ないのよ。どうしちゃったんだろ」
「もしかして、まだあの事を気にして…。…てやんでぃ!オイラ達がそんなこと気にするもんかい!」
シレンは口にこそ出さなかったが、全く同じ心境だった。と同時に、一抹の不安がよぎる。風来人である自分達の前なら兎も角、村人の前にも姿を現さない。一体何処へ行ってしまったのだろう?
「あんた達はそう言ってくれるだろうけど…やっぱり、年頃の女の子にはね、一寸きつかったかも知れないね」
ため息混じりに語る女将。
「戻ってきてよぅ、ケヤキちゃぁーん!帰ってきてオイラに膝枕してついでに毛繕r」
額の濡れ布巾をコッパに投げ付けて黙らせた。
「性根は明るいコだから、心配は要らないと思うけど…。ま、こんな目出度いコトになったんだし、兎も角、あのコきっと戻ってくるわよ。何事も無かったように、カラリと笑ってさ。」
手当てが終わってからは、村人が波のようにととやへ押し寄せた。
フミ親子や村長のように感謝の意を伝える者もあれば、村の子供達は旅の顛末を聞きたがり、気の早い男達は祭の前夜祭だといって酒を持って見舞いに訪れた。最も、動けないシレンの代わりにコッパが殆どの村人の相手をしたのだが。
こういう賑やかな場面では、どちらかと言うと無口なシレンの代わりに、語りイタチの見せ場とばかりコッパが代弁する。旅を始めてから知らぬ間に、この互いに相棒を補い合う役割分担が出来上がっていた。
怪我人のいる部屋とは思えないばかりに賑やかなととやだったが、月の光が村中を照らす前に、村人達は口惜しそうに引き上げていった。二十六夜の月でも未だ子供達には光が強すぎるのだと、村長は言った。
明後日は月が隠れ始め、光の力が一番弱まる晦(つきこもり)の日。生け贄のしきたりが絶たれた今となっては、村人達にとって何年ぶりかの祭りの日だ。だから、明後日までにゆっくり身体を治しときなよと、ととやを去る村人達から労われた。
その夜、先程とはうってかわった静けさの中、一人シレンは寝付けなかった。胸が疼くのだ。
女将から丁寧に手当てを受けたとはいえ、それだけで癒えるほど旅の傷は生半可なものではなかった。
オロチの炎撃で負った火傷が身体を熱く焦がし続ける。タウロスやクロムアーマーから受けた傷の痛みが身体中に走る。
アギトからの下り路で、フミへの攻撃を庇い無防備に喰らった一撃。胸に深い爪痕が残る。下手に動くと傷にさわる所為で、ろくに寝返りも打てない。
それに加え頭が響くように痛い。やっぱりあの時コッパと村の男達に乗せられて呑むべきではなかった。ほんの一杯だけだったのだが、今の身体には毒だったろう。
昔から酒を断わるのは苦手であったが、今回ばかりは己の不器用さを呪った。
横ではコッパがシレンの分も酒を呑み、すっかり酔い潰れて眠りこけている。まあコイツがいなければ、さらに大変なことになっていたのだろうが。
だが、それだけだろうか。この胸の疼きは。身体を走るのとは違う、別の痛み。何かが腑に落ちない、モヤモヤが心に巣食う。
何か大事なモノを忘れている気がする。では何を?オロチを倒し、フミを助け出して尚残る、この心許無さは一体何だというのか…こんな気分になるのも、酒の呑み過ぎだろうか。
気持ちが落ち着かない中、疼きはますます激しくなっていく。まずい。頭が朦朧としてきた。視界が定まらない。せめて意識を失うことだけは…。シレンは如何ともし難い疼きに抗うべく、呻き続けることしかできなかった。
それから一刻程経った。シレンは相も変わらずうなされている。額には大粒の汗が浮かぶ。熱も引くどころか、時間が経つにつれ熱さを増していく。
このままだと冗談抜きに、熱で身体が燃え尽くされてしまいそうだ。
意識の糸が今にも切れんとしたその時、外の涼しい風が部屋に入り込み、シレンの魂を呼び戻した。助かった。
隙間風だろうかと、ふと横をみると、さっきまで閉まっていた筈の襖が少し開いていた。それとも最初から空いていただろうか。その記憶すら曖昧になっている。
どちらにせよ、川の向う岸に渡らずに済んだことは確かだ。シレンは安堵した。
暫くして、足音が聞こえた。辛うじて、部屋の中で何かが動く気配が感じられる。襖の方を見ても、人影はない。
コッパが寝惚けて厠にでも行ったのかと思ったが、相変わらず隣で寝ているのが見える。
さては月の光で化けた子供たちか?今襲われてしまえば、相手が子供とはいえひとたまりも無い。だが足音に殺気は感じられなかった。
では足音の正体は何か。モンスターであることは間違い無いようだが、確かめようにも頭が働かない。ぼやけた視界に茶色い影が段々迫ってくる。
影はある距離までシレンに近づくと、動きを止めた。シレンの視界にも徐々に、影がハッキリと見えてくる。最初に確認できたのは、つぶらな二つの赤い瞳。
茶色い影はかすかな声で鳴き始める。何処かで聴いたことのある、憎らしくも愛らしい鳴き声。ネコか。
いや、ウサギだ。ぼやけた輪郭が鋭くなり、確信に変わる。部屋に入ってきたのは癒しウサギだった。
癒しウサギは警戒しているのか、シレンが動かないことを確認ながらそろりそろりと近づいてくる。どうやら敵意は無いようだ。
しかし何故?女将さんが心配して来てくれたのか。いや女将さんは違うモンスターだったはず。では誰が?やはり子供達だろうか?それとも腹を空かせて山からはぐれ降りてきたのか…。
兎も角、今の状態ではどうすることも出来ない。力無い瞳で、癒しウサギをただ見つめ続ける。
癒しウサギはそこから動かず、シレンに呼びかける様に鳴き続ける。暫く見つめていると、心なしかウサギの眼が潤んでいるように見える。眼からぽとり、と零れ落ちる滴。
「…寂しい…のか?」
独りごちる様に呟く。言葉が分からないのか、ウサギはきょとんとした顔で、首を僅かに傾ける。
やがてシレンに心を許したのか、ウサギはシレンに近づくと、顔に頬擦りをする。突然の行為に面食らうシレンだが、ウサギのふわふわした毛が火照った頬を優しく撫でる。心地よい。仄かに甘い山茶花の香りが漂う。
ふと、頬に生暖かい感触。ウサギが顔の傷を舐め始めた。くすぐったいのと、ウサギの人懐っこい仕草に、シレンの顔が自然と緩む。
そっと、癒しウサギに手を近づけてみる。ウサギは気付かない内に体を触られてびくっと驚いたが、程なくして手に受けた傷にもそっと舌を近づけていった。
相変わらずシレンの意識は朦朧としたままだが、癒しウサギの愛らしい様子を見ていると、先程までシレンを悩ませていた身体の疼きを、暫しの間忘れることが出来た。
無意識に、ウサギの首下を撫で始める。猫のようにゴロゴロと喉を鳴らす。ウサギもまんざらではないようだ。
暫くすると厭きたのだろうか、癒しウサギはすっくと立ち上がり、横たわるシレンの上にそっと乗り上がると、今度は胸の傷にちろちろと舌を這わせていく。胸の傷は一番深く、唾液が傷に染みる。
「…っつ…」
少し痛みを感じ思わず声を上げる。ウサギはシレンの声に敏感に、舌の動きを止めたりするが、それでもそおっと傷を舐めていく。
何故ウサギがこんな行為をするのか、その理由を理解するのに時間は掛からなかった。胸の傷が、何か柔らかく温かいものに包まれていくのを感じた。
時間が経つうちに不思議と、傷の痛みが引いていくのが分かった。癒しウサギがシレンの傷を癒してくれているのだ。
先程舐められた頬や手にあった傷も癒えているようだ。自然と痛みも消えていく。ウサギに触れられた場所が、仄かに光で包まれている。
なおもウサギは健気に、小さい口で、少しずつ、シレンの傷を癒していく。
小さい身体で、ひたむきに自分を看病する癒しウサギがいとおしく、ウサギを優しく撫でるシレン。するとウサギも鈴のような鳴き声で答える。
徐々に温かく柔かい光がシレンを包み始める。心地よさに浸り、先程までの身体の疼きも忘れ、シレンはいつしか深い眠りに誘われていった。
----束の間、夢を見た。
いつも通り旅の支度をする。村を出ようとすると、後ろから自分達を呼び止める声。息を弾ませ、風に乱れる髪を気にもせず、村の出口まで駆けてくる。
「ハア、ハア、ハア…良かった、間に合って…。…ナギ君、助けに行くんでしょ?はい、これ!」
薬草を渡され、思わず相手の顔を見上げる。彼女は息も絶え絶えに喋り続ける。
「裏山まで行って、取って来たの。結構時間が、かかっちゃって…頑張ってね!」
そういって自分に微笑みかける。彼女の笑顔がまぶしい。控えめだが、芯の通った眼差し。何時も旅を後ろ押ししてくれる、そんな彼女の笑顔が自分は好きだった。
彼女の名はケヤキ。
この村に滞在している間、神社で出会って以来、ずっと自分を看病してくれた子だ。
あの夜以来、久しく彼女の笑顔を見ていない――
いつの間にか眠ってしまったようだ。まだ昨夜の温もりが残っている。柔かく、温かいモノに身体中を包まれている感覚。
身体の傷はすっかり癒えたようだ。一晩中苦しめられた胸の疼きも、今は感じない。あの癒しウサギのお陰だ。
昨夜のウサギはまだいるだろうか。身体の上に感じる重みに手を当ててみる。すべすべとした、滑らかな感触。昨夜とは違う。
目を開けてみる。段々と、ぼやけた視界が鮮明になってくる。昨夜と同じ匂いに包まれている自分。
自分の上にいるはずの癒しウサギは…いなかった。代わりにあるのは、見覚えのある顔。ついさっきまで笑っていた彼女の、いとおしく安らかな寝顔。
温もりを伝えるのは、透き通るようで、雪のように柔かく白い肌。しなやかな肢体が、昨晩まで傷付いていたシレンの身体をしっとりと優しく包み込む。
相手の鼓動が伝わってくる。一糸纏わぬ姿で、重なり合う身体と身体。
「ケヤキ!?」-----
シレンは思わず飛び起きる。
----目の前に居たのは、名前を呼んだ相手ではなく、茶色い小さな癒しウサギ。今の大声で飛び起きる。
癒しウサギは何を思ったのか、起きたシレンを見ると突然焦ったようにぴょんぴょん跳ねて、一目散に襖の向こうへ逃げるように去って行ってしまった。
一瞬何が起こったのか、目覚めの頭で理解出来るはずもなかった。暫くして聞こえてきた小鳥の鳴き声で、ようやく朝を迎えたことに気付いた。
さっきのケヤキの姿は…未だ夢を見ているのか?それとも幻だったのか?昨日の傷が癒えていること等すっかり忘れて、呆気に取られるシレン。
微かに残っているのは、自分を包むあの温もりと、山茶花の甘い匂い。
「ふぁ〜ぃ、朝っぱらからどうしたんだよ…」
先程の大声で目を覚ましたコッパが寝惚け眼で尋ねる。が、そんなコッパの問いに答えることなど出来る筈もなく、シレンはただ襖の向こうを暫く見つめることしか出来なかった。
祭りの翌朝、シレンとコッパは出立を村の者たちに告げた。
「何も昨日の今日出て行かなくても…もう少しゆっくりしていったら?」
「オイラも二日酔いだからそうしたいところなんだけど、相棒がさあ…」
別れの時はいつも、シレンは足早にその地を発つ。風来人は同じ場所に長くは留まらない者。別れが名残惜しくなる前に、早々旅立ってしまわなくては。
「けどシレンさあ、…ケヤキちゃんのこと…本当に良いのかい?」
コッパの呼びかけにも、シレンは答えなかった。
村人達が別れ際、感謝の言葉をシレン達に伝える。
何だかんだいって、この村の人達も自分達を受け入れてくれた事が、無宿者の自分には嬉しいことだった。
ただ一つ、心残りがあるとすれば…
それでは、と別れを告げようとしたとき、足元に何かが居るのに気がついた。
「野良猫?」
初めて村に来たとき、神社に居た野良猫だ。暫く見なかったが…。
「シレン!もしかしたら!」
野良猫は村人達の間を駆け抜けていく。
そしてその先には…ケヤキの姿があった。
「やっぱり…もう一度、逢いたくて…。もう行っちゃうんでしょ?」
まるで何事も無かったかのように、ケヤキは真っ直ぐシレンのもとに近づいてくる。
「…シレンさんは風来人だもンね。次の冒険が待っているンだものね。」
寂しそうな素振り等微塵も感じさせず、元気に振舞うケヤキ。
「だから…あの、これあげる!」
シレンの手の中に包を手渡す。薬草だった。
「確か、最初にあげたのも薬草だったよね。新しい旅立ちだから、これが良いと思って・・・」
ケヤキはそう言いながら、屈託なくシレンに笑いかける。久しぶりの笑顔を見て、シレンは何よりも、再び彼女の笑顔を見れたことが、ただ嬉しかった。
ふと、この間の出来事が頭をよぎる。生死の境から自分を救ってくれた一匹の癒しウサギ。一瞬だけ見えた、ケヤキの幻。
「…ケヤキちゃん、あの…」
「?」
ケヤキはきょとんとした顔で、首を僅かに傾ける。
…いや、この場所でわざわざ聞くことも無いだろう。そう自分に言い聞かせ、出掛かった言葉を飲み込む。
「いや…有難う」
シレンも微笑み返す。
「…どういたしまして!」
そう。どんな真実よりも、彼女がたった今見せてくれた笑顔で十分だ。
「そろそろ行こうぜ! シレン!」
コッパが切り出した。シレンはトレードマークの三度笠を軽くぬいで、
「…じゃ」
と一言だけ残し、月影村を後にする。
背中から聞こえて来る村人達の言葉。
「体ァ、大事にするんだよ!」 「じゃな!」 「色々と、有難うよ」
「道中、くれぐれも気を付けてな」
「助けてくれて、ありがとー!」 「兄ちゃーん、元気でねー!」
「…次の冒険も、頑張ってね!」
彼らの背中が見えなくなるまで、村人達は見送り続けた。結局最後まで、ケヤキの笑顔をうっすらと伝う一筋の光に誰も気付くことは無かった。
終わりも当ても無い風来人の旅は続く。
749 :
雫:04/08/05 07:40 ID:OD64PyzP
とりあえず終わりです。
_| ̄|○ 正直、スマンカッタ。
読んで下さった奇特な方が居ましたら、心からの感謝を。
逃ゲロ!!
750 :
黒空:04/08/05 12:36 ID:eQYFZ/l6
>>雫さん
エンディングだ!癒し兎・・。似合う。こういう自然なの、好きです。
>>734さん
フフフ。それが狙いでs(ry
続き書かなきゃ。ケヤキさんの絵を描いてみましたが・・ ダメだ。
>>雫さん
確かにエロがナーイ!こういうお話し好きだけどエロが欲しいー
SSは楽しく読んだし癒されたし面白かったよー
勇気を出して隣に寝てたケヤキタンに手を延ばせ!シレン!!
>>黒空さん
ケヤキタンの絵うpきぼん
狙い通り萌えますた・・・
752 :
黒空:04/08/05 19:23 ID:HOykjC5C
>>751さん
いえ、あんな絵うpしたら叩かれます。絶対。せめてもう少し上手くなってから・・
お二人方乙!そしてGJ!!
さて、この流れでエロエロなケヤキたんを見たいのだけど…
エロエロケヤキたん担当の群雲たん後編をぶちかましてくだちゃい!
754 :
黒空:04/08/05 23:44 ID:RwTznBmR
2ページ目投下。
ウワァン、拙いよう。
力なく倒れたシレン。肌の一部が裂け、息が上がっている。
ケヤキが額に触れると、額は相当の熱を持っていた。
介抱するべくケヤキはシレンを鳴き竜神社前の広場へと運ぶ。
気が付くと俺の目にはケヤキさんの背中が映っていた。
供養峠で倒れた後、目覚めるといつも彼女がいた。
「・・・ごめん」
「良かった・・ 気が付いたのですね・・」
「ケヤキさんが・・ 介抱してくれたんだよね?」
「はい。」
少し気になったことがあるので聞いてみる事にした。
「ケヤキさん、何故俺を『ととや』ではなく神社に?」
「はい、診た所シレンさんは瘴気に侵されていた様でしたので、熱は竜神様のお力を借りた方が速く冷めると思いまして。」
なるほど、瘴気にやられていたのか・・
「それで、この緑色の包帯は・・?」
「はい、そちらはこの辺りに生えている速効性の薬草の汁に浸した物で、傷の回復が幾らか早ま・・ ると・・」
声に元気が無い。それに最後の方、言葉が途切れ途切れだ。
不思議に思い顔を上げると、ケヤキさんの瞳は潤んでいた。
「ケヤキ・・・ さん?」
やだ・・ 私、せっかく涙を抑えたのに・・。
止まらない・・ シレンさんが無事だと分かったら・・。
また・・ 胸の辺りが苦しい・・。
「シレンさん!」
756 :
黒空:04/08/05 23:50 ID:RwTznBmR
本当は2ページ目もうちょっと多くなるはずだったけど・・
「改行が多すぎます。」→ポカーン な事に。
さて、次は問題の描写に。ちゃんと書けるか・・?
757 :
雫:04/08/06 02:11 ID:fJ87c4GR
恐々戻ってきたら何とか好意的に読んで頂けたようで、有難うございます。(´▽`) ホッ
発売当初からずっとケヤキはいやしウサギに違いない!と決め付けていたので
健気に看病する→いやしウサギが傷を舐める→ケヤキに舐めてもらう→(゚д゚)エロー
書き終えると予想よりエロくナーイ…一寸エロ道を追求してみようかと思いました。
そして黒空さん続き!ケヤキさん切な過ぎ!濡れ場期待してます。書けなかった自分の分まで(知るか
それでは次の妄想が具現化するまで、また名無しに戻りますー。書き手の皆様どうか頑張って下さい。
雫さんおつかれ!
後は群雲さんか…どうも流れ的にはシレンがケヤキタンの処女を奪っちまいそうだなw(*´Д`)ハァハァ
てかああいうSSを書くコツをキボンヌ
んでだ………黒空さん頑張れ!!
ばっち応援しとるで〜
ケヤキ祭りキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
黒空さん、雫さん共にGood Job!!
一読者として楽しませてもらってます。プレイしていた当初の懐かしさが
ほのかに漂ってきました。
自分も便乗してケヤキを書きたいところだったのですが・・・、書くには記
憶がおぼろげ過ぎて無理でした・・。
結局浮かぶのはまたアスカ・・・。
このスレの皆さん。まだアスカの需要はあるでしょうか・・?
一人でもいたら、あなたのために書きますw
ワード整理してたら、いつ書いたかも忘れたショートSSが・・・。
その日、風来のシレンはその旅の中、体を深くマントで覆っていた。そし
て彼は、探していた一人の目的の女性を見つける・・。
「おうおう、これはこれはメツブシのお竜さんじゃないですかい・・」
「あ、あんさんは・・風来坊のシレン・・と、やさぐれコッパ!!」
「前回の旅中ではよくやってくれやんしたな・・、いきなり「ドーン!!」って
な具合になぁ・・。「ドーン!!」って・・・「ド〜〜〜ン!!!!」って!!
あんたは喪黒福造か!!」
「そんなの、今のちびっ子はわからないでございますわよ」
「ここは21歳以上しかいないはずだから、みんな知ってるはずでさぁ。そ
れよりもだ。あの後、そのままモンスターハウスへと迷い込んでリンチくらっ
たんですわリンチ。これはどうおとしまえつけてくれるつもりなんで?」
「ふん、騙されたアンタが悪いじゃないのさ。男のくせにみっともないねえ・・」
「このアマ・・あんまり調子に乗っていると後悔することになるぜ?」
「どうしようってのさ?」
シレンは覆っていたマントをバッとおっぴろげた。
―そのマントの下は真っ裸だった。
「ふはははっ、逃げ出すがいい!この巨根の餌食になりたくなければな!」
「粗末なもの見せつけんじゃないわよ!!」
お竜はめつぶし草を投げた。しかし、それはシレンの顔面には当たらず、
勢い足らずにシレンのペニスの亀頭部分にぶつかった。
目つぶし草特有の刺激成分が彼の亀頭に染み渡る・・。
「うぐあああああっっ!!!!!!」
【風来人番付】
6F Lv7 シレン 4234ギタン
場所:天馬峠 「股間に目つぶし草をくらい悶死」
763 :
黒空:04/08/06 13:00 ID:Apy+zzCl
>>雫さん(=
>>758さん・・ですよね。)
こちらこそ好意的に読んでいただいている様で。
燃料だ。これで妄想展開スピードアッp(ry
>>白亜紀酒さん
アスカさん万歳ですよ、ええ。シレン・・相手が悪かったようで。
記憶がおぼろげですか・・。残念です。余裕があるなら是非再プレイを・・(何
応援有難う御座います。しかし。期待だけはしない方がいいかな、と思ったり。
女性キャラはどんな方々が居ただろう・・ 覚えている人だけ羅列してみる。
(GB)ケヤキ フミ おかみ フミの母
(GB2)アテカ お竜 御付の者
(N64)アスカ キララ サスミ
(プレイして無いけど)ミナモ ヒヨ
思わず抱きついた。出来る事ならもう離れたくない・・。
とても心配だった・・。心細かった・・。
仕方の無い事だとは分かっていても、心のどこかでシレンさんを求めていた・・。
私の言葉にできない想いが頬から滴り落ちる・・。
「ケヤキさん・・」
呼ばれて顔を上げる。
刹那。シレンとケヤキの唇が重なり合った・・。
「!?」
突然の事に戸惑うケヤキ。
「な、何するんですかいきなり!?」
ケヤキの顔は一気に紅潮した。
初めての口付け。動揺を隠せていない。
「嫌だった?」
何事も無かったかのようにシレンが放った言葉。
「・・・」
より一層紅潮する。
嫌な訳が無い。私は・・ シレンさんが好き。
叶うならこういう事もしてみたいと思っていた。
でも、それは素敵な幻想。叶う事が無いから。
そんな叶うはずの無い事が始まろうとしている。
それは現実味のない・・。まだ夢を見ているような心地だった。
また涙が溢れて来る。嬉しくて。
夢でも良い。夢ならこのまま覚めないで欲しい・・。
「嫌では・・ ありません・・」
かろうじて聞こえる位の弱々しい声で答えるケヤキ。
「じゃあ、もう少しいいかな?」
とシレンが聞くと、ケヤキは同じ位の声で
「はい・・」
と答えた。
名前にトリップとやらを付けてみる。
とりあえず三ページ目を投下してみた。
とは言ったものの、俺にはどうすればいいか分からなかった。
今まで多少だが女の人と付き合った事はあった。
だが、こういった情事に発展する前に町や村を離れていた。
風来人である以上仕方が無い事なのだが。
ん〜・・・・ とりあえず脱いでもらおう。
「いい?」
帯に手を掛けて確認を取る。
無言で首を縦に振る。顔を赤らめて。
・・・可愛い。
とはいえ、帯の外し方が分からない。
「やっぱり帯はケヤキさんが自分で外して下さい・・。」
・・何だか惨めだ。
そんなことを思っていると、ケヤキさんは早くも帯を外し終えていた。
留まっていない着物は、ケヤキさんをより艶やかに引き立てている気がした。
「じゃあ、まず立ち膝で・・ それからそのまま手を地に・・ そうそう。」
うん、成せば成る。きっと。
手が背中越しに乳房に伸びる。
手で、有余るそれの感触を楽しむかのように揉む。
輪郭から乳輪へ。じっくりと。
その過程で、一際反応を示す部分をシレンは見つけた。
「ひっ・・」
「ここ、弱いの?」
乳首を擦る。すると電流が流れたかのようにケヤキの体が震える。
シレンの中で、何かが燃え始めた。
可愛い。もっと反応を楽しみたい。そんな気持ちが。
時には一定間隔で。時には唐突に。一心に擦る。
その度に震えるケヤキ。次第に五感は研ぎ澄まされ、ある感覚が芽生える。
両者の息が荒くなってきた。シレンの手が止まる。
「・・・?」
突然止まった動きに、ケヤキは戸惑う。
しかしその直後、より大きな感覚が・・ 快感がケヤキに押し寄せる。
シレンは下の口へと手を伸ばした。
「ん・・・ あ・・・」
苦しそうな息遣いが次第に喘ぎ声へと変わっていく。
大陰唇を広げ、小陰唇のしわを伸ばすように撫で擦る。
唇の上に何か突起のような物を見つける。
「あっ・・・・!」
愛撫する。先程の乳首の時よりも大きな反応を見せる。
次第に、より尖り、より硬くなっていった。
その様子と比例して、反応も大きくなっているようだった。
そして、とうとう唇の中。先程から妖しい汁が流れ出ている。
「う・・・ ん・・・」
そこを弄るシレン。押し寄せる快感の波に耐えるケヤキ。
少しずつ・・ 少しずつではあるが両者ともに何かが近づいて来ている。
シレンは本能的に察知した。生殖本能だろうか。
この先程から誇張している物を、ケヤキの下の口へ。
「それじゃあ、入れるよ」
ケヤキも薄々感づいているらしく、微かに首を縦に振った。
その時だった。
ふう。とりあえずこんな感じで。こんなのに興奮できるのかと。
あと1,2ページで完結しそう・・・。
>>768さん
角煮とは何ディスカー・・・
画像はアスカのアレですね。
>>769 半角2次元板、ね
最近はこう呼ばないのかorz
そもそもそっちの板はあまり行かないからなぁ・・
画像、落ちた・・?
このシリーズって初めてプレイしたんだけど
アイテムって、何処に売ってるの?
お金を稼いでも街にも戻れないし・・・
あと、死なない以外にLvとアイテムってどうやって残すの?
DLしてプレイ中で面白ければパッケージを買おうと思ってるんだけど
パッケージのマニュアルじゃないと、詳しく書いていないのかな?
>>773 どのシレンかわからんが、「持ち帰りの巻物」読めば大丈夫なはず
776 :
773:04/08/08 21:28 ID:YTGPc/2R
うわ、しまった
Winシレンのスレに書き込んだ積もりだったんだが
エロスレだったか^^;;;ミスった
でも、レスくれた
>>774さんくす
持ち帰りの巻物なんて有るって初めて知ったよ
それ、探してみるよ
そんな
>>773さんに月影村の怪物(=Winシレン)をもう少し詳しく。
・店>ダンジョンでランダムに。難易度が高い方が良く出る気がする。
・お金>この作品では冒険中に入手した分しか使えなかった気が・・
・Lv>残せません。他のRPGと違う所ですね。
・アイテム>
>>774さんの言う通りです。が、倉庫が完成するまで拾えなかったはず。
1,2週間前にやってたゲームすら曖昧だ・・ ;
シレンってのは現地で拾ったアイテムでピンチを切り抜けるのが楽しいんじゃないかー
困った時の巻物や背中の壷、復活草あたりが役に立ちますね。
そういえばニンテンドーDSで不思議のダンジョンの開発が進んでたような。
オオイカリゲイズに操られるアスカたんにハァハァしつつ保守
781 :
名無しさん@ピンキー:04/08/13 01:06 ID:zDzUU6x+
ケヤキたんSSどうしたんだー?
お盆休みでしょうか
職人様とて毎日は来れまい。
マターリ待ちませう
>>782さん
その通りです、私は。明らかにそれだけではありませんが。
「痛っ・・!」
傷を押さえて仰向けに崩れるシレン。
当然だ。今シレンは仮にも怪我人である。
「やめますか・・?」
心配そうに。申し訳なさそうにケヤキが問う。
「つ、続けよう・・」
痛みをこらえて。中途半端な所では終わりたくないのだろう。
「ではどうすれば・・」
と、困った表情。
「このまま乗ってもらえないかな・・?」
頷くケヤキ。シレンに跨り、ゆっくりと腰を下ろす。
恥部と肉棒がほんの少し擦れる。
それが2人にはとても気持ち良いものとなる。
広げてあてがい、ゆっくりと慎重に。
ケヤキは苦痛に顔を歪めつつより深く腰を下ろす。
ついに奥まで届く。
「動きますね・・」
シレンは頷いた。最初はゆっくりと動く。
痛みに慣らすため。涙を浮かべて腰を動かすケヤキ。
上下左右前後。あらゆる方向に動かして馴染ませようとする。
その摩擦。摩擦がシレンには早くも快感をもたらしていた。
ざらざらとしていて、根元を締め付け、絡みつく。
膣運動と摩擦が、快感を少しずつ蓄積させていく・・
少しずつ慣れてきたな・・。
それで・・ 何だか気持ち良い・・。
熱いものが私の中を・・。
ああ・・ 考える事ができなくなってきた・・。
痛いくらいガッチリと挟んで離さない。
そして蠢く襞が俺のものを中へ中へと・・。
こんなに気持ち良いのか・・
何だ・・ 頭がボーっと・・
少しずつ行為に目覚めていく二人。
貧欲に性感を貪る。
ケヤキは腰を円運動させ。
シレンは腰を突き上げて。
それが新たな摩擦を呼び、快感となって身を襲う。
溜まっていき。円運動。突き上げ。繰り返される。
次第に我慢が出来なくなっていく。
外に出した方が良いかと思ったシレンはケヤキの腿を軽く叩いた。
・・・それがいけなかった。
突然の別の刺激にケヤキは身を縮こまらせる。
その時括約筋が締まった。
シレンのものをより一層強く締め付ける。
今度はシレンに降りかかる不意の刺激。
耐え切れずにシレンは中に出した。
それは自身の意識が軽く飛ぶ程に凄まじいものだった。
かなりの量、かなりの水圧のものを、かなりの時間。
途中、膣から溢れ出てきたりもした。
当然我慢の限界だったケヤキも耐え切れず。
体全体を震わせながら軽く痙攣し、シレンの上に倒れた。
――数分後。
目が覚めたケヤキ。
介抱するはずだった想い人。
その人との明るくなり始めているのに気付かない位熱い行為。
そして今、逆の立場。
ケヤキの顔が思わず赤くなる。
「大丈夫?」
シレンが地を見ながら尋ねる。
視線の先には赤や白の斑の液体が。
ケヤキの顔がより一層紅潮した。
「ええ、大丈夫です・・。それよりシレンさんは?」
「あぁっ、折角忘れていたのに・・」
膝をついて胸を押さえるシレン。
それを受け止めるケヤキ。
「あ、ゴメン・・」
ケヤキは笑顔で返事を返した。
―――さらに数分後。
「どうですか?シレンさん」
「ん〜。柔らかくて気持ち良い、かな」
「―――っ」
またもや顔が紅潮するケヤキ。
今ケヤキがしているのは俗に言う『膝枕』というものだ。
「ここから見える景色は綺麗ですよ・・。朝陽、夕陽、月。
月も一緒に見られたら良いのですけれど・・。」
ふとシレンの顔を見ると。
「まぁっ」
シレンは既に寝ていた。この幸せ者め。
やはり相当疲れていたのだろう。
微笑んで愛しい人を見るケヤキ。
休みも必要だろう。今日は一日休んでもらおう・・。
その結論に達するまでさほど時間はかからなかった。
ますます幸せ者め。憎いぞ。
――しかし、その後ケヤキはあることに気付く。
「この後村までどう戻ろう・・」
服は濡れ、体も濡れ。この格好のまま帰ることも出来ない。
・・・頑張れ、ケヤキ。
夢現の狭間 終
さぁて、こんな拙い文で満足していただけるかどうか。
何だか続編というアイデアが浮かんだのですが・・。
読みたいですか?とか聞いてみるテスト。
書くとすれば続編というかその後の話、オマケみたいなもので。
幾らか軽い言動で書かれるそれらしいシーンも入った話になると思います。
オマケきぼん
突然ですが・・・風来SSを書くのをやめます・・・('A`)
何か惰性で書いているみたいになってきてしまい、SSを書く楽しさを
忘れかけてるみたいで・・・・゚・(ノД`)・゚・。
自分の中の旬を無視してはいけないってことなんだと思います。
前のレスで予告みたいなことをしておきながらすみません・・・orz
ではまた、どこかで ノシ
*このレスは放置しといてください・・・。
>>黒空さん
文のウマヘタより需要があるのに書き手が居ないケヤキSSというだけでGoodJobですYo!
あと珍しく純愛系の濡れ場で万歳 照れまくりケヤキさんに萌えますた 同上におまけキボンヌ
ともかく乙!
>>白亜さん
今の己の萌に正直になるべきかと 又アスカを書きたくなったら書けば良いと思います
惰性で書いてアスカが嫌いになったら本末転倒ですYo 今まで乙でした〜!
>>白亜紀酒さん
作品は作者の心を映しますからね・・・ よっぽどのひねくれ者とかで無い限り。
やはり
>>793さんの言うとおりまた自分が書きたいと思ったときに書くのが一番でしょう。
>>793さん
個人的になるべく自然に、が理想ですので。
でもリラックスしながら書いた作品ではかなり強引だったりするかもしれません。
そう言って頂けると嬉しいです。
>>791さん、
>>793さん
はい、頑張ってみます。まったりと。(ぉ
ケヤキ「わたし、ノラネコが スキ。
とくに じゆうな ところが・・・
・・・わたしね、じつは ものすごく
だいスキな ネコが いたんだけど、
そのコね、もう ここには かえって
こないかも しれないの・・・
かといって かいネコに おさまった
んじゃ そのコの いちばんのよさが
なくなるような きがして・・・
・・・でね、わたし こう
おもうことにしたの。
あいたくなったら いつでもおいで
って・・・」
プレー中はなんのことかわからなかったが
>>758 で改めて読んでみたら や べ ぇ 萌 え た
萌えだよな!ケヤキタンは!
月影村クリアすると風来のデレンが変わるくらいだからシレンも相当入れ込んでたと思う
>>795さん
黒空式脳内変換・・・
>ケヤキ:
>私、シレンさんが好き。特に自由な所が・・・
>・・・私、本当はシレンさんにこの村から出て行ってほしくない。
>シレンさんはもう帰って来ないかもしれないから・・・
>でも、この村に留まったらシレンさんの一番の良さが無くなる様な気がして・・・
>・・・それで私、こう思う事にした。
>私に会いたくなったらいつでも戻ってきて下さい、ね・・・(抱擁)
・・気分を害したら御免なさい。最後の括弧は気にしないで下さい。
>>796さん
未練、でしたっけ。そのタイトル画面を拝むのは相当先の話になりそうだなぁ・・・
今も尚、まったりなのです。(ぉ
そうそう、まったりついでにちょっとした話を。私は秋田県の大曲市と言う所に住んでいます。
県の花、木、鳥とかってあるじゃないですか。同じ様に市の花、木もあったのです。
大曲市の花:サルビア 大曲市の木:ケヤキ
・・・神の御導きかと。(ぇ)心の底からどうでも良い話ですが。
その神はきっと運命神リーバに違いない
サスミ姉ちゃん・・・
>>799さん
リーバって運命神だったんだ・・。
>>800さん
サスミさんは・・。64版の内容が日々薄れているから・・(何
まったり・・。 ・ ・ ・ 書 か ね ば 。
チュンソフト20周年記念アルバム
http://chunsoft20th.wave-master.com \∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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・ケヤキの口調が本物とかけ離れているため修正する方向で。
・技術向上を図る。
・予告はしない・・ 次からは。突発的に書きます。
書いてます。完成後即投下いたします。
3ページ目突入ー。
投下の際、誤字や意味が違う等の指摘はバンバンお願いします。
あの情事から一ヶ月の後の事だ。
若者―― シレンは未だ脱出できないでいた。
いや、言い回しとしては脱出「しないでいた」の方が正しいのかもしれない・・・
矮鶏が鳴く頃・・。
「・・また戻ってきたのかい?大変だねぇ、あんたも。」
女将さんが半分呆れた顔で言う。
「いやぁ、ハハハ・・」
・・・・笑うしかない。
持ち帰りの巻物で戻ってきたので幸い大怪我は無かったが。
女将さんが退室する。と、入れ替わるようにケヤキが入室する。
「良かった・・ 大した傷が無くて。」
胸を撫で下ろし一息つくケヤキ。その仕草に少しドキッとする。
一月前にあんな事をしていてもそんな感情が湧くなんて不思議だ。
そういえば――
「今夜だよね?」
彼女は顔を背け、紅潮しつつも頷いた。
その相変わらずの仕草に、またドキッとする。
その後彼女は退室し、シレンはぼんやりと天井を眺める。
そのまま何事も無く時は過ぎ、紅くなり。藍くなり。
そして月光の無い宵闇へと変わっていった。
シレンはととやから出て倉庫の方へと向かう。
今夜の情事の場だ―――。
彼女はまだ来ていない様だ。とある巻物を読む事にした。
闇の店主とかいう明らかに怪しい者から300ギタンで買ったものだ。
以前のシレンなら間違いなく買わなかっただろう。
ただ、今のシレンにとってはとても興味深いものだったらしい。
題は・・「性器性交」。・・・・・・何かのネタだろうか。
性行為について書かれた物らしい。
丁度一通り読み終わった辺りにケヤキが薄暗い倉庫へと入ってきた。
「あ、ケヤキさん。まずコレ。」
先程の巻物が入っていた袋から草を取り出す。
それを磨り潰して自分の分とケヤキの分、二つに分ける。
不思議そうな顔をしつつも飲み込むケヤキ。
・・何故か口元が緩まるシレン。
「どうしたの?」
「実はそれ――」
――媚薬。性欲を催させる薬だ。それを知っても後の祭り。
媚薬の効果はゆっくりと、しかし確実にケヤキの精神を蝕み支配していく。
「じゃあ、始めようか」
二人とも前回の情事で要領を得ている。
しかし前回と違うのは・・・「知識」と「媚薬」。
一度経験があったためか、シレンはスムーズに性知識を吸収できた。
衣服を脱ぐ二人。衣が擦れる音のみが倉庫内に響く。
―――準備は整った。
じきに二度目の情事が始まる・・・。
シレンは唇でケヤキの唇を塞いだ。
次第にシレンの舌がケヤキの歯列を割って口内への侵入を試みる。
ケヤキはその行為に応じて自分からも舌を伸ばす。
二人の舌が絡み合う。蕩ける様な感覚。
二人の顔が離れると唾液が弧を描き、崩れた。
ケヤキが床に横たわる。既に両者の息は荒く、紅潮している。
「いいかな?」
そう言いつつシレンは自分の誇張した性器をケヤキの前に示す。
大きく、太い。それがケヤキの率直な感想だった。
「いいって・・ 何が?」
きょとんとした目でシレンを見つめるケヤキ。
シレンは口頭で話すのも何だか恥ずかしいので、巻物のその部分を指差した。
顔をより一層赤らめるケヤキ。こくっ、と頷いて口に咥える。
媚薬の効果なのか。素質なのか。初めてとは思えない口での愛撫。
最初は亀頭の先をくすぐる様に舐め、次第に五寸程度はあろうそれのほとんどを頬張っていく。
側面を、ほぐすように。裏筋を、擦るように。雁首を、絡めるように。
シレンの性感は昂ぶっていく。そして――
口への射精。いきなりの衝動に驚くケヤキ。
「あ、えーと、無理に飲まなくていいよ?」
ケヤキは口に残った物を飲んでみる。
生臭い香りが口に広がり、同時に苦く甘かった。
・・・不味かったようですぐに口から出したが。
「じゃあ、今度はこっちが・・・」
彼女の性器へと顔を近づけるシレン。
「!?」
突然の事に対応できないでいるケヤキ。
シレンも、当然のように舌での愛撫を始める。
だが、正確には膣口の横。直接の刺激を与えないような場所に。
それでもその辺りには性感帯が集中しているため、かなりの刺激が送られる。
「もう濡れてるよ?」
「―――っ・・」
その事実を認めまいとして顔を背ける。
その反応を楽しみつつ次の箇所を選ぶシレン。
「はぁっ・・」
その感覚にため息が出るケヤキ。
豊かとは言えないが貧しいともいえない、程よい大きさのもの。
形のいいそれの先端をつまみ、指でピンと弾く。
「あんっ」
思わず喘ぐ。シレンはそのまま乳首を咥えた。
舌で絡めるように、丹念に愛撫する。
ねちっこく、蛇のように。弾力性を確かめるように。
そして耳、手の指の間、足の指の間・・・。
性感帯と言う性感帯を舌で、指先で愛撫する。
それぞれに微妙に違う喘ぎ声、反応を見せてくれるケヤキ。
それがシレンには少し嬉しく感じられた。
と、同時に最後の箇所へと到達する事になる・・。
性器。最も多くの性感帯が集中した場所。
愛撫を始める。男性器の裏筋の部分を女性器の筋に。
そのまま体を上下させる。
「っ・・!!ぁ・・ ぁあ・・」
相当の刺激がケヤキに流れ込む。
勿論、シレンにも押し寄せてはいるが。
そのまま先程愛撫した場所を全身で愛撫する。
耳の裏、うなじ、首筋、脇、手の指の間、乳房、脇腹、足の指の間。
そして膣。ケヤキの全身が震えている。
当然、恐ろしさから来るものではない。
それでも心配してしまうほど全身で歓喜に打ち震えている。
とめどなく流れる愛液。目を閉じて涎を垂らすケヤキ。
それほどまでに感じてくれているのか・・。
美しい青い髪は床に乱れて広がっている。
それは最初にたたんだ着物とどこか対照的だった。
全身で愛撫をするシレン。
全身で愛撫を受けるケヤキ。
どちらにもそろそろ限界と言うものが近づいているのは確かだった。
9月。肌寒くなり始めているこの季節。
この倉庫の中は暖を付けてあるかのようだ。
上下運動をやめるシレン。
ケヤキに壁に手を付いて立つように促す。
そしてシレンは自分のものを・・ 突いた。
「―――!」
言葉にならない言葉を紡ぐケヤキ。
背後から激しく突くシレン。
挿して――抜くごとに混ざり合った液体がケヤキの大腿へと流れる。
ぽたん、ぽたんと水音を立てながら落ちていく液体。
そして涙、涎。3つの液体が水溜りを作る。
ケヤキの膣は、シレンのものを相変わらず強く締め付ける。
そしてびらびらとしたものがシレンの陰茎に絡みつく。
くすぐったい、と言う感覚と性感が隣り合わせだと言う。
それは案外本当なのかもしれない、とふと感じるシレン。
そして『その時』が来た。
シレンの射精。その勢いは凄まじく、全てを押し流してしまうかと思うほどだった。
入りきらなかった精液が溢れ、勢いよく外に出る。
―――同時に絶頂を迎えたケヤキの液体も混ざって。
へた、と座り込むケヤキを抱えて寝かせるシレン。
そのまま軽い口付けをして両者は眠りについた。
・・・その数年後、月影村には茶色い髪の無口な男の子がいたそうな。
夢幻の彼方 終
うわー。本当におまけ程度だ。次からはやはり突発的に書こう。
メインな筈の情事シーンがそんなにエロくない・・。
いや、その前に誰かちゃんとした性知識を・・(自分で調べろ
>>黒空さん
ケヤキさん萌えでした。GJ!
この萌えのままエロくなったら…(;´Д`)ハァハァ
あと遠慮なく言わせてもらうと
『誇張』というのは『実際より大げさに表現する』って
意味ですから避けたほうがいいと思いますよ。
シレンの隠し子キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
やっぱりやり逃げしたら、ケヤキも大変ですな…。妄想が膨らみます。
ともかく、黒空さん乙です!
816 :
雫:04/09/07 10:16 ID:RUby+eVF
黒空さんのに触発されて、また書いてしまいました。
自分も同じく前回書き散らしたものの続きです。
●前回の反省を踏まえ ちゃんと濡れ場を入れてあります
●只濡れ場までの前置きが余りに長い話になってしまいました
●第二話には全部前置きで濡れ場がありません
●第三話は今夜まで書き上げます
●セリフには最新の注意を払ったつもりですが 違和感あったらゴメンナサイ
●拒絶反応が起こりそうな場合スルーして下さい ゴメンナサイ
書き手のオナーニSSですが、少しでもお楽しみ…頂ければ…。
「…っ!」
――クックック…驚いてるようだな――
「何故、お前が此処に!?」
霧の向うに見える、忌々しい影に向かってシレンは声を荒げる。
――云っただろう?オロチは何度でも蘇る、とな――
ゴォオオオ!
オロチはそう一言告げるやいなや、敵に向かい焔息を吐き掛ける。シレンは紙一重でそれをかわしながら、懐にあるありったけのギタンを勢いよく投げ付ける。悲鳴を上げ、その場に崩れかかるオロチ。
「!!」
斃したはずのオロチの亡骸は目の前で消えていく。
「なっ…」
そしてシレンは、更に信じられない光景を目の当たりにする。たった今倒したはずのオロチが、何匹も現れシレンを取り囲んでいる。この光景が幻でなければ、助かる可能性は…無い。
「ぐああああぁあ!!あっ…ぐっ…。」
四方からの焔息に、成す術も無く、身を焦がす。
――貴様の中に がある限り、何度でも蘇るさ。…クックック――
薄れ行く意識の中、浴びせられるオロチの言葉。シレンはあえなく力尽きた。
「おーーーーい!」
ととやの前をいつものように掃除するケヤキの処に、子供たちが血相を変えて走ってくる。
「あ、ナギ君にフミちゃん。おはよう。」
「た、大変だよ!!」
フミは瞳を潤ませている。今にも泣き出しそうだ。
「お兄ちゃんが!お兄ちゃんが…たおれてる…」
一体何のことを喋っているのか、分からなかった。しばらくして、予感がケヤキを襲う。手に持っている箒を投げ、村の入り口へと走って行く。
既に入り口には村人が集まっていた。倒れている誰かに、大きな声で呼びかけている。倒れているのは…昨日村を出て行った筈の、彼の姿だった。
「シレンさん!!」
思わず声を上げる。シレンのもとに近づく。酷い火傷だ。息を飲み込み、顔に耳を近づける。息はしているようだ。ケヤキはホッとし、その場に崩れ落ちた。
ととやの寝室で、ケヤキはシレンの看病をしていた。今は村人達に運び込まれ、手当てを受け、眠っている。
コッパは村長の処へ、何があったのかを話しに行っていた。女将は台所で病み上がりの為の食事を作っている。寝室にはケヤキと横たわるシレンの二人きりである。
一体、この人の身に何があったのだろう…。
不安になりながら、額の濡れ布巾を換える。盥の水に布巾を入れ、水気を絞る。手がひんやりと冷たい。布巾を額に乗せ、ふと、ケヤキはシレンの頬に手を当てる。燃えるような熱が、ケヤキの手から冷たさを奪っていく。
まだ、此処にこの人が居るんだ…。昨日、旅立つ人を見送りながら、本当は心の何処かで、再びこうして逢えることを、望んでいたのかも知れない。
「嫌だな…私ったら…。」
ケヤキはふとそんな感情に気付き、ぽつりと一人ごちた。
ふと、あの日の夜を思い出す。シレンがフミを助け、竜のあぎとから戻ってきた日。深夜、誰にも気付かれないようにこっそりと寝室に忍び込み、一晩中寄り添って看病した、あの晩。
深い眠りだが、快方に向かっている所為か、シレンの寝顔はとても安らかだ。
眠る顔を見つめながら、ケヤキは自分でも気がつかない内に、ゆっくりとシレンに顔を近づけていく。
目の前にいとしい彼の顔が浮かぶ。
一寸の所で、動きを止める。
彼の息遣いが間近に聞こえてくる。
寝室の中で、二人きり。
ずっと、この人の顔を眺めて居たい。
このまま、時間が止まっていてくれればいいのに。
――シレンさん――
そっと、唇を重ねる。
「ケヤキちゃん!ちょっと…。」
「ひゃっ!!」
突然の女将の呼びかけに、飛び跳ねるケヤキ。
「…どうしたの一体?」
「え?いや、何でもないんですけど…。」
今の一瞬を見られてはいないようだ。心臓がばくばくと鼓動を早める。
「どう?シレンさんの様子…。」
「…大丈夫みたいです。まだ熱はあるけど、静かに眠ってます。」
「ま、それならいいんだけどね。村長が、何かシレンさんに話があるみたいだから。」
翌日、看病の甲斐あって、シレンは一通り回復した。起きて直ぐに、村長が何だか話があるみたいだよ、と女将に告げられた。シレンはすぐさま、村長の家に行く。外はまだ明るくなりはじめた頃だ。
「大体はコッパさんから聞いたよ。なんでも、何処まで行っても脱出できない、とか…。」
「ええ…。」
「あんた、もしかすると何か…この村に忘れていることなど、あるのではないか?」
「…どういう、意味ですか?」
「我々の村はリーバ信仰ではないが、月影神社に残っている諺のようなものがある。」
「…?」
「己を縛る結び目を解かぬ限り、同じ過ちを繰り返すであろう、というな。」
「…問題は、自分の中にある、と…。」
「未練があんたの中に少しでも残っているのであれば、恐らく同じように繰り返すこととなろう。何を未練に思っているか、はワシには分からぬが…。」
「…村長が、そんなことを?」
「あぁ、オイラにゃ何のこったかサッパリ分からんけど。でも…なんだか、確かに歯切れが悪いんだよな、最近の相棒。」
「そうなの?」
「いつにもましてナァ。なんか、隠し事でもあんのかねぇ…でも、ケヤキちゃんが元気になったみたいで良かったヨ、本当心配だったんだから。」
「…うん。ごめんね。心配かけて。」
「シレンなんか気もそぞろだった見たいだぜ!」
「えっ…。」
「何だよ!その反応は!顔真っ赤じゃねえか!」
「い、いや、そんなこと…。」
「冗談冗談。ま、女の子にゃ笑顔が一番だって!」
「…ふふっ。」
「あ、ソコソコ!」
シレンがととやに戻ってくると、窓際でケヤキが座っていた。膝元にはコッパがいる。毛繕いをしてもらってるのだろうか。
「…お前、何やってんだよ…。」
「膝枕だよ、ひざまくら。羨ましいだろ〜?」
「! ばっ…」
コッパに云い掛けて、顔を上げる。ケヤキと目が合う。
「あ…。」
二人とも言葉に詰まる。まさかこんな形で再開するとは、互いに思わなかっただろう。
「あ、昨日は…ありがとう。」
「ううん、良かった、何事もなくて…。」
再び沈黙がその場を包む。さっきまでの笑い声が嘘のようだ。コッパも痺れを切らす。
このままじゃマズイ…。シレンの頭に先程村長から言われた言葉がよぎる。なりふり構わず、口を開く。
「シレンさん!あの…」
「明日の朝、…俺達が出発する前に、…神社に、来てくれないか?」
「えっ!?」
「話したいことが、あるんだ。」
普段ではありえないシレンの行動に、コッパも驚く。寝室に張り詰めた空気。
「…うん。じゃ、明日、神社で…待ってます。」
そう云い、ケヤキは立ち上がる。 突然の、シレンからの言葉。一体、何だろう…。胸の高まりを抑えながら、ケヤキはいそいそと部屋から出て行った。
「一体、どういう風の吹き回しだよ?」
「…。別に…何でもないよ。」
そういいながら、シレンはおもむろに木片と小刀を取り出し、削り始めた。
翌朝、シレンが神社に行くと、既にケヤキは待っていた。
「シレンさん、おはよ!」
「おはよう。」「おっす!」
「さ、お参りしよ!」
「え?」
「出発前だもん、願い掛けしなきゃ!」
「う、うん…。」
明るく話すケヤキ。話そうと思っていた言葉が、喉につまった。どこか調子が狂う。でも、こんなときでもマイペースで元気な姿が彼女らしいな、とも思った。
一方相方の肩の上で、コイツは本当に大丈夫か? と不安になるコッパであった。
パン、パン。
「よし!」
「シレンさん、私何をお祈りしたと思う?」
「えっ…何?」
云おう、として、言葉を留める。シレンはその様子を訝しがる。
「…やっぱりナイショ!」
「何だよそれ。」
笑いあう二人。
「…で、その…お話って…何?」
恐る恐る、ケヤキはシレンに尋ねる。
「…いやさ、…この村にきて色々あったけど…」
何故か、緊張して頭が真っ白になる。
「本当に、感謝してるんだ…。…皆には。」
どうしても照れが入ってしまう。本当は、目の前の人に向かって、気持ちを伝えたいのに。
「本当は、もっとゆっくりこの村に居たいけど…。」
恥ずかしくてはぐらかしたりする所為で、本当に伝えたいことが、上手く言葉に出来ない。
「俺は、風来人だから…。だから、この村を出なきゃいけない。」
「…うん。」
ケヤキは不器用な言葉の意味を掬い取るように、言葉を返す。
いたたまれなくなって、堪らずシレンはケヤキに、あるものを渡した。
「これ。ちょっと不器用だけど。」
そう云って渡されたのは、小さな木彫りだった。昨日あの後一晩かけて彫ったものらしい。二匹の猫が寄り添っている。
「可愛い…。」
「確か、猫が好きだったな、って思って。」
「…本当なら、私が送る筈なのにね。折角渡しても無くなっちゃうんじゃなあ…。」
残念そうに、こぼす。
「…ねぇ、シレンさん。」
ケヤキが、語りかける。
「私、何で猫が好きかってね…。」
足元に近づいていた猫を抱きながら、語り続ける。
「特に、自由な所が。…私ね、もの凄く、今でも大好きな猫がいたの。でも…多分、ずっと同じ場所にいちゃ、そのコの良さが無くなっちゃうんじゃないかって、そんな気がして…。」
シレンを見上げながら話すケヤキ。ゆっくりと立ち上がる。
「…でね、私、こう思うことにしたの。…会いたくなったら、何時でもおいで、って。」
「私は、何時でも此処にいます、って。」
朝焼けに彼女の白い着物が映える。柔らかい光に包まれ、微笑みを抱くケヤキに、シレンは思わず、みとれてしまった。
「いけない!私、女将さんに、すぐ戻るわって…。」
「ごめんなさい、此処で見送りになっちゃったけど…。 …じゃ、頑張ってね!」
そう云って、そそくさと立ち去るケヤキ。
「シレンさん!」
ふと、ケヤキが立ち止まり、振り返らずシレンに話す。
「…木彫り…ありがとう…。嬉しかった…。」
振り向かずに階段を駆け下りていくケヤキ。その後姿を見つめて、その場に立ちつくす。
「…シレン…。」
コッパが話しかける。
シレンの視線は、去っていく彼女の後姿に。彼女を傷つけてしまったかどうか、そのことを考えると、彼女の姿が段々と小さくなっていくのが、シレンには少し、辛かった。
830 :
雫:04/09/07 10:32 ID:RUby+eVF
また濡れ場無くてすみません!
今夜書き上げるのには必ずありますので!
お許しを!
さて、出掛けるか。
831 :
名無しさん@ピンキー:04/09/08 02:42 ID:7bt99dQT
hosyu
>>814さん
あ、そうでしたか・・。指摘有難うございます。
やはり課題は基本的な文章力とエロさですね〜
>>815さん
女手一つで。大変でしょうなぁ・・。
続ける気は無いけど続けるなら近親ネタに走るだろうなぁ・・。
>>雫さん
むー。やっぱりギタンですか(笑
とりあえず・・萌。原作との相乗効果だ〜。
予定は未定ですが次はGB2の強姦モノになると思います、ハイ。
833 :
雫:04/09/09 00:38 ID:mZwqnwuW
何とか書き上げました。一応完結の様です。
くれぐれも以下の点をご了承の上、お楽しみ頂ければ幸いです。
●自己設定
●文が長い
●濡れ場がクドイかもしれません
●セリフに違和感を感じたらゴメンナサイ
●何か色んなエロ物からシチュを拝借しています ゴメンナサイ
●拒絶反応が起こりそうな場合スルーして下さい ゴメンナサイ
1_でも楽しんで頂ければ…。
その日の夕刻、月影神社に祈りに来るケヤキの姿があった。
パン、パン
「……。」
思うは、只、風来人の無事を祈るだけ。
「結局、渡せなかったな…あのお守り…。」
用事を済ませ、ととやに戻ろうとすると、木陰に誰かの影があるのに気付く。
「…キンジさん…。」
「大丈夫かい?」
「えっ?」
「何か最近のケヤキちゃん、元気ないぜ。」
「そんなこと無いよ!…ただ、ちょっと寂しくなっちゃっただけ。」
「シレンさんのことだろ?」
「!」
「今朝、見ちまったんだ。ケヤキちゃんが、泣きながらととやに走って行くところ…」
言葉に詰まるケヤキ。キンジはなおも続ける。
「その後シレンさんが神社から降りてきたから、オレ、問い詰めたんだよ。そしたら、別れを告げてきたって、言うじゃないか…! 」
「そんなこと云ったら、泣かせるに決まってる…そんなこと分かってても、それでも云ったんだぜ、あの人は…。 けじめを、つける為に。」
昨日コッパから聞いた村長の言葉が、ケヤキの頭をよぎる。
「シレンさんに伝えたのかい?ケヤキちゃんの想い…。」
「云えなかった…。」
「シレンさん、風来人だもん…。伝えた所で…答えは分かりきってるから…私、怖くて云えなかった…。」
俯きながら、ケヤキは答える。
「私だって、一緒について行きたい、って何度も思ったけど…。けどついていっても、きっと迷惑かけるだけだろうし…」
「…それに、私、この村でしか…。 だから諦めよう、って。スパーっと諦めて、何もかも忘れよう、そう思って…」
「それで、本当に諦められるのかよ!」
「え?」
「ずっと好きな相手に、想いも告げることも出来ずに…それで何もかも忘れられるのかよ!? 無理だろ、そんなの!」
「俺だって…大好きなケヤキちゃんが、ずっと苦しんでるの、見てられないよ!」
キンジの大声が境内に響く。
「…今ならまだ、間に合うだろ。行ってあげなよ。」
キンジの手には、今朝捨てた筈の、お守りがあった。そっとケヤキの手に渡す。
「…有難う…。」
ケヤキは神社の石段を駆け下りていく。キンジはそれを黙って見送る。
「…ヤケ食いだ!ヤケ食い!うがーーーーっ!!」
独り言を叫びながら、キンジは自分の家へと戻って行った。
シレンとコッパは、道中の小屋で一夜を過ごしていた。小屋といっても屋根と壁は崩れ落ち、土台だけが残っているような廃屋であるが。先ほどオロチから受けた傷が、少しばかり痛む。
―――再び、数匹ものオロチがシレンの前に立ちふさがった時、シレンは攻撃をかわし、ドラゴンキラーをオロチの額に突き立てた。
オロチは断末魔を上げて消滅し、不思議なことに数匹のオロチも幻のように消え去ったのだ。周りを包んでいた霧は晴れ、そこからモンスターはぱたりと姿を消した。
此処までくれば、脱出できるはず――― シレンとコッパは、そう思っていた。
隣でコッパはすやすやと眠っている。シレンは囲炉裏の火を見つめながら、頭の中にある思いを反芻していた。
何故、脱出できないのか。
―――未練があんたの中に少しでも残っているのであれば、恐らく同じように繰り返すこととなろう。
何を未練に思っているか、はワシには分からぬが―――
悔いを残さぬよう別れを告げてきた筈だった… 未だ自分の中に心残りがあるというのか?
…シレンさん…
彼女の声が頭の中に響く。忘れよう、そう思うほど強く意識してしまう。あの日見た微笑が浮かんでくる。どこか寂しげにも見えた、あの笑顔。
しかし、もう自分に出来ることは何もない。ただ、忘れよう。そう思うほど自分の中で彼女への思いは強くなっていくばかり。
…シレンさん…!
自分は風来人だ。悔やむ気持ちこそあれど、間違ってはいない筈。なのに何故出ることが出来ない…何処かで脱出を望んでいない自分がいるのか?
「シレンさん!」
頭の中で響いていたとばかり思っていた声が、耳に入ってくる。幻聴ではない。
顔を上げると、そこには……ケヤキがいた。
走ってきたのだろうか、とても辛そうに、息を弾ませている。それとは裏腹に、顔は安堵の表情を浮かべている。
「はあ、はぁ…良かった、本当に…間に合った…。」
何故?どうやって?それよりも…
「莫迦!危ないじゃないか!こんなところまで…」
「シレンさん、あそこに看板があるの、見える?」
ケヤキが指差す場所には、見覚えのある看板が立っていた。『この先 月影村』と書いてある。月影村に初めて入った直前、村の前に立ててあった看板だ。本来なら村を出たときに直ぐ見える看板であるはずだ。それが昨日も今朝も見ることは出来なかった…。ということは…。
「十五分くらい前に、こっそり村から抜け出してきたの。」
舌を見せながら、おどけて話すケヤキ。
一体、どうなっているのか…?
「どうしても、逢いたかったんだ…。シレンさんに。」
囲炉裏をかこむ二人。
「今朝シレンさんが神社で話してくれたように、私もシレンさんに、伝えなくちゃいけないことがあったのに…。気持ちを押さえ込んでた。それに、…渡したいものもあったし。」
そういって、シレンの隣に腰掛ける。
「私、シレンさんが村の入り口で倒れていたとき、ビックリしたのと一緒に…何処かでもの凄く嬉しかったんだと思う…。」
「きっとね、シレンさんが脱出出来なかったのって…私のせいかな、って、そう思うの…。」
「ずっと、時間が進まなければいいのに、って。ずっと、シレンさんが、…脱出できないで、戻ってきてくれれば良いのに、って… 私、心の何処かで、そう思ってた…。」
声が、震え出す。
「本当はね、今朝神社でお祈りしたのって…。ものすごい、罰当たりなお祈りだったんだ。」
「このまま、シレンさんとずっと一緒に居れますように、って…。」
「酷いよね、私ったら…。」
段々と声が上ずってくる。
「だって好きな人に二度と会えなくなるのに、きれいさっぱり忘れるなんて、出来るわけ…」
声が止まる。
不意を衝かれ、ケヤキの瞳が大きくなる。一瞬自分の身に何が起こったのか分からなかった。
シレンが、ケヤキの唇を塞いだ。触れ合う唇と唇。昨夜の感触を、ケヤキは思い出す。
唇を離し、シレンはケヤキの瞳を見つめる。居た堪れない、という表情を浮かべて。 そして、ケヤキの身体を、ぎゅっと、抱きしめる。
「ごめん」
他に言葉が思いつかない。胸が苦しい中で、精一杯の言葉が口から出てくる。
「…っ、ぅっ…」
ケヤキの瞳から涙が止め処なく流れ落ちる。
「うっ、ううっ…うわぁぁ…、ひっく、あぁっ…。えぐっ…。」
シレンは力いっぱい、ケヤキを抱きしめる。泣き声から伝わる痛みが、より力を込めさせる。
「うああ…!っっく…いぃ…うわああああ…!!」
「だって… こんなに…! 私…好きなのに…。どうしたら…。」
泣きながら、言葉にならない言葉を漏らす。その言葉が、シレンの胸をきつく、締め付ける。
「もう…ひっ、はなれ、…離れたくないよっ…。」
シレンの首もとに手を回し、泣きじゃくる。
目の前にいる彼女に対して、只抱きしめることしか出来ない。
自分を抱き占めるシレンの優しさを感じ、切なさを募らせるケヤキ。
暫くの間、お互いそのままの姿で、動くことが出来なかった。
それからどれだけの間、こうしていただろうか。ケヤキの涙は、徐々に収まってきた。お互いに喋らず、沈黙が続く。
ケヤキは、シレンの頬にある擦り傷に気がつく。そっと手を近づけ、尋ねる。
「シレンさん、傷…。」
「大丈夫。大したこと無い。」
顔の傷から胸に手を移す。深い傷痕が刻まれている。その傷跡に、そっと指を沿わせてみる。
「ごめんなさい、私のせいで…。」
ケヤキの指先が震える。
「そんなこと…無いよ。」
シレンは微笑みながら首を振る。
頬の傷に、唇をあてる。頬と頬を合わせながら、耳元で囁く。
「シレンさん、少し、目を瞑ってて…?」
「え?」
「ほんの、ちょっとの間だけ…。」
シレンは云われるがままに、目を閉じる。
ケヤキは髪を結えていたリボンを解き、シレンの目にあて目隠しをする。
「どうしたの…一体?」
思わぬ行為に一瞬、戸惑う。
「…私に出来るのは、これ位しかないから…。」
そういいながら、ケヤキは少しずつ、シレンの傷の上に、舌をあわせていった。
視界が見えない中、彼女の息遣いが聞こえてくる。 姿が見えなくても、山茶花の甘い香りが、ケヤキの存在を教えてくれる。 あの夜の温かさが、再びシレンに伝わる。ゆっくりと、傷が癒されていくのを感じる。
あの時とちがうのは、…目の前に居るのが癒しウサギではなく、ケヤキであること。
「シレンさん…。 ゆっくり、横になって…。」
そのまま、仰向けになる。
「ごめんなさい… 服…脱がすね…。」
そう云って、胸に手を当てる。徐々に、服の前を開かれていくシレン。
ケヤキはゆっくりと、彼の傷を癒していく。背中に手を回し、傷を撫でる。くすぐったさに身をよじらせる。リボン越しに、明るい光が二人を包んでいるのが分かる。
「何時も…こうしてくれてたの…?」
何も見えないままにシレンが尋ねる。
「…少しでも早く…元気になって欲しかったから…。」
ケヤキは恥ずかしそうに答える。今までも、ケヤキが寄り添ってくれていたとは…。シレンは想像して自分が思わず大きくなってしまうのを感じた。彼女に知られたくないと思う。
ひたむきな看病の甲斐あって、殆どの傷は癒えた。ケヤキは尚も、服に手をかける。…シレンのズボンを、ゆっくりと下ろしていく。
「えっ?ケヤキちゃん…」
驚くシレン。ズボンは腿の辺りまで下がっている。腰元が涼しい。…マズイ。そこは、先ほど大きくなったモノが…シレンの意思に反して、その存在を誇示してしまっている。ケヤキに見られてしまった。
ケヤキは…その大きいモノに舌をちろっとあわせる。
「あっ!」
つい声を上げる。敏感に反応してしまう。
「ちょっ、そこはっ…」
シレンの静止も聞こえていないのか、ケヤキは舌を止めない。先端に口付けるように、少しずつ舐めていく。思わぬ刺激に、シレンのモノが暴れ出す。
「あっ!ぁう…」
今度は裏の筋を舐める。感じたことの無い快感が、シレンを襲う。もう自分自身は爆発しそうなほどに膨張している。
ケヤキは、小さい口の中にそれを銜える。余りの刺激に、シレンの腰が諤々と震え出す。
このままでは、ケヤキの口の中に、己の丈を吐き出してしまう…。もう限界だ…!
「駄目だ!」 「きゃっ!」
シレンは焦り、ケヤキを突き飛ばしてしまう。
間をあけず、勢いよく解き放つ。慌てて目隠しを取る。今し方ケヤキがいたところに、白い液体が飛び散っていた。危うく、ケヤキの着物にぶちまけてしまう所だった。
「ご、ごめんなさい…」
おそるおそる、言葉を返すケヤキ。
「何してるんだろうね、私…。…おかしくなっちゃったみたい…。」
俯きながら、辛うじて聞こえるように呟く。今にも泣きそうな声で。
「違うんだ!ケヤキちゃん…」
バ タ ン ! !
思いっきりその場に倒れる。ズボンが下げられてたのに気付かないまま立ち上がろうとして、足がもつれてしまった。顔を上げると、…何か青臭い。
「大丈夫!?シレンさん…。……その顔!」
目の前には、白濁液を顔にべったりとつけたシレンの顔がある。
「…!!うわっ!!」
自分の精液が顔につく。思わず水瓶に走り、急いで顔を洗う。
「ヴぉぇぇ…。ごほ、ゴホ」
「大丈夫?」
二人の目と目が合う。
「…ふふっ!」
「ハ…ハハハッ…」
思わず、余りに滑稽な事態に、何故か可笑しくなって。お互いに笑い出す。
「ごめん。折角、傷を癒してくれたのに…突き飛ばしちゃって。」
「ううん。シレンさんが喜んでくれたのなら、私…。」
「ケヤキちゃん…。」
ふと、シレンの頭に、数日前の記憶が蘇ってくる。シレンは口を開く。
「この間、オロチを倒して戻ってきたとき、俺が苦しんでる所に…忍び込んできたんだ。癒しウサギが。 怖がってたみたいだったけど…。
そのうちに、近づいてきて、必死に看病してくれた。…今の、ケヤキちゃんみたいに。」
シレンは真剣な顔をして、ケヤキに尋ねる。以前聞くことの出来なかった疑問を。
「あの時のいやしウサギは…君だったのか…?」
シレンのその問いには答えず、微笑むケヤキ。
「たまに、お腹を空かせたウサギが、夜中にこっそり山から降りてくるのを、私見たことがある…。もしかしたら、私が見たウサギと同じかも知れない。」
そう、嘘をつく。そしてわざと、尋ね返してみる。
「ねぇ、シレンさん。そのウサギ、どんなコだった?」
「とっても人懐っこくて、花のイイ匂いがして…。澄んだ赤い眼だった。…可愛いかったな。」
最後の一言に、ドキッとする。自分のことを云われた気がして。
「…私、何となくそのコの気持ちが、分かる気がするの…。何でシレンさんの看病を、したかったのかなあ、って気持ち…。」
「きっとそのコ、凄く、嬉しかったんだと思う…。」
まるで自分の気持ちを代弁するかのように。
「自分は、モンスターだからって、怖がられるんじゃないか、受け入れられないんじゃないかって。…でも。シレンさんは、受け入れてくれた。だから、私、凄く嬉しくって…。」
そこまで云って、ケヤキは自分の喋ったことに気付き、口を止める。顔に血が上ってくるのが分かる。思わず、シレンから顔を背ける。
シレンはケヤキの後ろから、そっと腕をケヤキの肩に回す。背後からケヤキを抱いて、そっと話しかける。
「ずっと、云えなかったけど… 俺は…」
今まで、胸に秘めていた想いを、告げる。
「ずっと好きだったよ、今も、」
「…ケヤキちゃんのこと…」
愛する人からの、告白。
「…大好きだよ。」
「…!…っっ…」
初めて、自分に向けられたシレンの言葉。
涙を浮かべるケヤキ。
シレンは話し続ける。
「大好きだって…云ってしまうと、お互い辛いだけだって…今朝も、云えなかった…。」
「私も、すっごく、苦しくって…。辛かった…。」
初めて明かされる、お互いの気持ち。今まで己を抑えていた堰が、一気に崩れ去る。溢れ出る相手への感情。
「お願い…せめて、今夜だけ…。」
ケヤキの声が震える。
「今夜だけ… 夜が明けるまでずっと…」
ケヤキは振り向き、そのまま暫く見詰め合う。
「一緒にいて… シレンさん…。」
愛しい人の顔が、直ぐ目の前にいる。自然に、ゆっくりと…顔を近づけていく。互いへの想いは、もう揺らぐことは無い。
焚き火の揺らめく明りが、廃屋の床に、二人の影を大きく写す。顔の影は少しずつ、重なり合っていく。
「――――――――」
口付ける二人。先程の、束の間の口付けとは違う。相手を、より深く、感じるため、知るための接吻。
ケヤキは、背後のシレンに向けて、身体を捻らせる。より、二人の身体が密着する。シレンはケヤキの唇に触れられるよう、首を傾ける。
お互いの中に、ゆっくりと、進んでいく。舌と舌が出会う。ケヤキは思わず舌を引っ込める。初めての相手を怖がるように。
だがもう、臆病になることはない。それを理解してか、次第に舌は相手を求めて、積極的に絡み合う。
くちゅ、ちゅぱ…。
静かな夜の廃屋に、淫らに、唾液の音が響く。濃密な時間が、その場を支配する。
シレンは、ズボンだけを穿いている姿になっている。一方ケヤキは、綺麗に整った着物を着けたまま。
着物の衣越しに、温もりを感じる。彼女の柔らかさが服越しに伝わってくる。
これから、ゆっくりと。その衣を、剥いでいくことになる。
緊張しているのか、どこかケヤキの身体は、強張っているようにも感じられた。
着物の上から、胸の上に手を当てる。思っていたよりも、豊かな感触。ゆっくりと、相手の緊張をほぐす様に、揉んでいく。
「ン…。」
感じているのか、声をあげる。未だ、身体は引きつっている。
「ケヤキちゃん…力を抜いて…。」
少し動きを止め、耳元で、囁きかける。段々腕の中で、ケヤキの身体は柔らかさを取り戻していく。
又動きを始めると、どうしても力が入ってしまう。
「いや…何でだろ…」
身体が云うことを聞かない。
「徐々に慣れてくれればいいよ。」
シレンはそっと、云いかける。未だ夜は長い。
着物の裾から手をいれる。手は袖を通り、胸の部分に辿り着く。
「あっ…。」
乳頭に、指を触れられる。思わず声が上がる。シレンはその胸を、ゆっくり揉みしだく。
「は…ぁ…、」
ケヤキは感じてくる。シレンが乳房をにぎると、それは手の平にあまった。服の上からは窺い知れない、豊かな胸。手が熱い。
「はぁ…っ。っく…。」
胸を揉みしだきながら、ふと、うなじに目が行く。堪らなくなり、思わずケヤキの首筋に舌を合わせる。
「きゃん!」
予想外の刺激に、声が跳ねる。胸の刺激と一緒に、首がくすぐったい。身を捩じらせる。
先程の緊張が徐々に解けてきた。身を委ね始めるケヤキ。
袖から手を抜き、向かい合う形になる。先程から感じ続けている余りの快感に、ケヤキはもう身体に力が入っていない。シレンを見る瞳は、ぽうっとしている。
そっと、シレンはその場に、ケヤキを押し倒す。
胸元に手をあて、ゆっくりと、襟を横にずらす。しばらくして、ケヤキの胸が外気に晒された。
小さくも無く、大きすぎもしない。綺麗な形をしている。
現れた二つの乳房を、丹念に嘗め回す。相手をいたわるかのように。驚かせないよう、ゆっくりと。
「…ふぁっ…」
乳房に口付けし、周りの柔らかみから、徐々に舌を這わせていく。
「…ぁっ…だっ…。…んっ、ぁっ、…っ…。」
だめ、と云おうとしたのか。言葉を呑み込み、されるがままに、感じる。
口の中に、ケヤキの味が広がる。音をたてて、赤ん坊のように、無心にケヤキの乳をしゃぶる。
ケヤキはこくっ、こくっ…と、つばを呑み込む。
そしてシレンは、足元に、手を伸ばす。服の上から、足の根元に掌をのせる。
「シ、シレンさあぁっ、そこっ…ひゃっ!」
胸を丹念に辱めながら、一番感じやすい部分を、ぐっと押さえては離す。じわり、じわりと、刺激を与えていく。
「んああっ!っは、ひあ、あんっ…。」
愛する人に自分の身体を辱めてもらい、それだけで頭が一杯になる。
「ん…ふぁっ…、や…っ…! は…んぁ…っ」
ケヤキの声が、廃屋の中に木霊する。。
「ああっ……やっ!あああっ!!」
頭の中が真っ白になる。突然、力尽きたようにぐったりと、その場に倒れ込むケヤキ。
シレンは掌に、湿った、温かいものを感じた。
「だ…大丈夫かい…?」
「…はぁ…、はぁっ…。」
瞳の焦点が定まっていないが、ケヤキはそれでも、シレンに微笑む。
「シレン…さん…。」
息が整わないままに、ケヤキは話す。
「私、ずっと、シレンさんに…逢えたこと、忘れたく、ないから…」
「…だから… して…。」
シレンはケヤキの裾をたくし上げる。掌があった場所は…彼女の、愛液で濡れていた。
「…感じちゃった?」
「ゃ…」
ケヤキは顔を真っ赤にする。そのまま、そっと手を触れる。
「…!ひっ…あ…」
ビクッと、ケヤキの身体が跳ねる。
「そこ…感じちゃ…」
「気持ち、いい?」
「やっ、……うん…。」
小さい入り口の中に、シレンの指が侵入していく。
次第に、二本、三本と指を増やしていく。きつい。指が出入りする度、ケヤキは喘ぎ声をあげる。それがますます、シレンを興奮させる。
「こんなに、濡れてる…。」
シレンはケヤキの愛液で濡れた手を、ケヤキの目の前に持ってくる。濡れた手が、艶かしく光る。
「あ…い、やだ…っ」
思わず、顔を手で覆う。
その手をそっとどかし、口付けをする。唾液の糸が、二人を繋いでいる。ぼうっとした頭で、相手を確かめるよう、唇を交わす。そうしながらも、シレンの指は、ケヤキの秘所を刺激し続ける。
「シレンさん…もう、凄く…切な過ぎて…私…。」
とろん、とした瞳で、この身体にたぎる気持ちを、何とかして欲しい…そうシレンに訴える。
「ケヤキちゃん…本当に…いいかい?」
「うん…来て…。」
シレンは、己のズボンを下におろす。先程よりも大きくなったモノが、熱く疼く。
先端を、彼女の大事な所に入れようとするが、愛液ですべる。刺激でピクン、と先端が勢い良く跳ねる。今にも放ってしまいそうだ。
そのままゆっくりと自身を手に持ち、秘所にあてがう。敏感になりすぎて、再び跳ねそうになる。手で押さえつけ、ゆっくりと、沈めていく。慣らすように、先端まで、の抜き差しを繰り返す。
「ふぁ…や…はず…きゃっ…!」
「あぁん…はっ!…やあっ!んっ!」
シレンを迎え入れるように呑みこんでいく。そのくせ、頭が入ってからは、これ以上の浸入を許さないかのように、深く締め付けられる。
果たしてこんな小さな場所に、全部収まりきるのだろうか…
「シレ…さあっ…。のままじゃ…おかしくなっちゃ…。」
ケヤキの言葉を受け、意を決したように、己をつき入れる。ぶつん、ぶつんと、何かが破れたような感触。
「ああっ!!い、痛たっ…!」
ケヤキは、痛さに悶える。
「ごっ、ごめん!」
「ううん、良いの…そのまま…。」
破爪の血が滴り落ちる。その血が、二人の動きを促進する。
こぷっ…こぷっ…淫らな音をたてて、くっついたり離れたりを繰返す。潤った結合音が、静かな廃屋の中に響く。
ケヤキに、両手を床に押さえつけ、結合部を見せる。
「…ここで…繋がってるね、私たち…、」
「…うん、」
「…、あはっ…、はっあ…あぅ…あん!」
一瞬、歓喜の溜息を漏らす。締め付けがきつい。離れたくない、と、身体が叫んでいるようだ。
止まることなく、挿入を繰返す。ケヤキの身体中に、電気が走るような感覚を覚える。脚が痙攣する。
「わたし…あっ…はぁう…!」
もう、身体を思うように出来ない。意思とは裏腹に、秘所は彼を締め付け、離さない。
「っ…ああっ…うっ…」
一心不乱に、腰を振るシレン。意識が飛びそうになるのを必死に抑えるが、目の前が真っ白になっていく。快感に身を委ねる二人。
「このままっ…あっ!」
「つっ…あ、あああっ!」
「いっ、ちゃっ…あはぁ…や、ああああああぁっ!」
桜色のシミが、廃屋の床に痕を残す。
お互いに果て、シレンはケヤキの上に、力なく倒れ込む。重なりあう二人。
結ばれたことに、ケヤキは声を殺して、泣いた。
愛する人と結ばれたことの嬉しさと、この想いも一晩限りであることの悲しさに。
囲炉裏の火もいつの間にか消えている。三日月の光が、崩れ落ちた屋根から、二人を照らしている。うっすらと弱々しい光は、まるで今夜限りの夜を意味するように、儚く輝いていた。
囲炉裏の火が消えたせいで、夜の冷気が廃屋に吹き込んでくる。思わず身を震わせる。
「ちょっと、寒いね…」
シレンは縞合羽で、自分とケヤキを包む。冷たい冷気が遮られ、ふわりとした温もりが、二人を暖める。
「…あったかい…」
触れ合う肌と肌。先程の熱い思いが、未だ残っている。
「待って…、今、帯外すから…。」
「え?」
「折角一緒に居れるのに…衣一枚も離れたくないの…。」
そういって、ケヤキは立ち上がり、腰の帯に手をかける。かさかさ、と、衣擦れの音が闇の中に聞こえる。
うっすらと三日月の光の中に、白く浮かび上がる、ケヤキの肢体。滑らかに、女の子の身体を形作っている。
「…綺麗だよ、凄く…」
「うれしい…」
壁に、寄りかかり、二人同じ布の中身体を包む。
「…一度で良いから、シレンさんと一緒に、見てみたかったな…満月…。」
崩れた屋根の隙間から、夜空を見上げ、呟く。それすら願いを叶えられない自分が、もどかしい。
堪らずシレンは抱きしめる。着物の上では分からなかった、ケヤキのすべらかな、肌の感触。
「はあっ…」
相手を肌越しに感じる。着痩せしているのか、肌を重ねると、わかる。豊かな身体。柔らかく、大切に扱わないと、壊れてしまいそうだ。
ケヤキは、シレンの胸に、耳を当てて云う。
「とくん、とくんって、聴こえる…シレンさんの、胸の音。」
ドキリ、と、胸が早まるのが分かる。シレンは、彼女の胸と自分の胸を合わせる。皮膚は薄く、胸を合せていると、ケヤキの血のたぎりが刻々とわかった。鼓動を、感じる。お互いの拍子が、同期する。
「私もっと、シレンさんのこと…感じていたい…」
シレンはさっきの様に、今度はケヤキに、リボンで目隠しをする。
何も見えない。分かるのは、互いの動く音と、息遣いだけ。それが余計に、ケヤキを興奮させる。
突然、唇に、シレンが入ってくる。
「ん…!」
見えない分、感覚が鋭敏になっている。絡みあう舌。ゾクッと、背中に何かが走る。絡みあう音がハッキリと聞こえる。先程は感じなかった恥ずかしさが、ケヤキを襲う。
突然、責める手を止める。ケヤキから離れ、シレンの気配が無くなる。
「え…?シレンさん…?」
返事が無い。暗闇に独り、取り残される。
「や…、やぁ…」
心許無くなり、つい泣きそうな声を出す。
「シレンさぁん…。」
今までにない、相手を求める声。
「きゃっ!」
シレンは後ろから、ケヤキを持ち上げる。
「や…離れちゃ…やだっ…。」
甘えん坊の様に、駄々をこねるケヤキ。
古い卓袱台の上に、ケヤキの身体を乗せる。脚を、開いた格好になる。恥部が、惜しげもなく開かれた。恥ずかしさで一杯になる。
そこに、そっと、舌を。這わせる。
「ひぃ…!や、はん…うあぁ…」
熱いモノが、入る。
「っアッ!! ヤぁ!」
「はぁっ…!」
「アあ…ん!!」
「あ、いやっ…イヤっ…」
ギシギシと、卓袱台が軋む。
「だめぇぇ…ぃん!!」
「すごっ…かはっ、感じちゃう…!!」
「あーー!! あ、っあーー!!」
「逝っちゃう…!ああっ!!! あぁっ…!!」
「いいよ、逝って…」
「逝くっ…はぁ…あやっ!! …あーー!!」
ビクン、ビクンと、電気が走ったかのように跳ねる。
シレンをつかむ手に、思わず力が入る。爪がこすれて、皮膚が赤く滲む。
シレンの身体に、腕を回す。
「しれんさ、ぁん…!もう・・・わたし、ぁっ、…だめぇ!!これいじょうは…!とめて…ぅあ…!」
全身を痙攣させながら、懇願する。
シレンは動きを止める。未だ固くなっている自身を抜いて、ケヤキの胸に当てる。
「はぁ…あっ!」
どくん、どくん、血のたぎりが、胸から伝わる。
「熱くて…固い…」
胸を手で押さえ、棒を包む。そのまま、腰をふる。
「シレンさん… 感じる? …気持ちイイ?」
「ヤバい…出るっ…。」
「うん…出して…。」
先刻はわざとずらした白濁液を、今度は躊躇いつつも、ケヤキの胸の上に、ぶちまけてしまう。
「はぁ…はぁ…」
「ハッ、ハァ…ハァ…」
意識が定まってから、シレンは自分の手で、ケヤキに掛かった白濁液を拭い去る。
そして、目隠しをほどき、再び口付けた。
その後も、二人の営みは続いた。互いに、執拗に求め合う。別れを惜しむよう。二人が出会えた証を、自分達の身体に刻み付けるように。口付けをし、身体を絡め合い、一つになる。
もうすぐ、夜が明ける。もう体力的にも、限界が見えるのは明らかだった。汗ばんだ身体。これが最後の行為になる。
悔いを残さないよう、互いに肌を重ねる。一秒一秒を、忘れないように。最後の勢いを、放つ。ケヤキの中が、大事な人の、ケヤキへの想いで満たされていく。
お互いに燃え尽き、その場に、横たえた。
空をみると、うっすらと明るく新月が見える。
肌越しに伝わる、相手の体温を感じながら、いつまでも夜が明けないで欲しいと願った。
ケヤキはシレンの頬に、うっすらと浮かんでいるものに気付いた。
「シレンさん…」
ケヤキを腕の中で抱きしめる。折れてしまいそうなほど、柔らかい。大切に、いたわるように。
「忘れないでね…」
身を委ねながら、シレンに、笑顔で優しく呼びかける。
「私は、何時も、此処に居ます・・・って」
朝起きるとケヤキは居なかった。
慌てて辺りを探すシレン。
「ケヤキちゃんなら、帰っていったぜ…月影村に。」
コッパがシレンに話しかける。
「ケヤキちゃん…顔を合わせると、別れが辛いから、って…。ふぁああ…。」
眠そうに欠伸をかくコッパ。
「ねみぃな全く…やるならやるでもうちょっと静かにしてくれよな…。シレンよぅ。」
「!…起きてたのか?」
「囲炉裏の火が消える辺りからよ…寒いと思ったら…お熱いこって。」
相棒に最中を見られた…色んな思いが頭を交錯する。
「イタチだって、盛りが来ると大変なんだからよ…ま、良かったな。」
何だかんだで、祝福してくれていると取るべきだろうか…?
「…それより、シレンに、伝えて欲しいって云ってた。」
彼女からもらったお守りを渡しながら、コッパは伝えた。
「旅の神クロンの 追い風を――― だってさ。」
「いい子だったよな…。ケヤキちゃん。」
シレンは眠りに落ちる間際、聞こえた、彼女の声を思い出す。
―――私は、何時も、此処に居ます・・・って―――
かすかに残る彼女の温もりを、忘れないよう―――
彼女のお守りを胸に抱きつつ、シレンはゆっくりと、歩みを進めていった。
855 :
雫:04/09/09 01:05 ID:mZwqnwuW
以上!終わり!
長すぎてゴメンナサイ!もう萌え尽きました!
自分的には積年の妄想を残さず書き捨てられたのでもう(自己)満足です!
グッジョ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ブ!!
857 :
名無しさん@ピンキー:04/09/09 01:46 ID:cNsbRNHq
萌えた…積年のケヤキ萌えが一気に萌えた感じだ
GJ!GJ!GJ!GJ!
萌死寸前でしたよ・・。 (TД)< 良い子だぁぁぁぁ!!(謎
激しかったですねぇ・・。積年の妄想・・。Good・Job!!
百合とか強とか逆強とか。どうしようかなぁ・・
そういや群雲さんはどうしたんだろう?
俺あの人のSS好きなんだけどなぁ。
陵辱物には目がないからw
保守age
群雲氏……確かにどしたんだろうか。
あの人が最初にケヤキタンのを書いてくれてたから気になるんだけどね。
このスレ・・。改めて見てみましたが。
SSが投下されるまで結構長かったんですね。
群雲氏・・。
>>684が最後に確認されたレスのはず。2ヶ月かぁ・・。
個人的に未知の領域、お竜×アテカに挑戦してみようかと思ったのですが。
レズに耐性の無い方は・・ いませんね?(ぉ) ・・結局予告してるし。
もしくはこのままケヤキか記憶を頼りにアスカか・・。
資料や協力さえあればサスミやミナモも不可能ではないのだけれど・・。
本能が行けと言い理性が行くなと言っている。
ためらいます、やはり。もう少し深く練ろう・・。
>>黒空 ◆hDddowMzjM氏
構いませんぞ。大いに結構。
いつでもキボンヌいたし申す。
864 :
名無しさん@ピンキー:04/09/20 20:18:10 ID:E3C+MS8R
age
そいや百発百中の腕輪装備していると
必ず妊娠してしまうのだろうか?
遠投の腕輪だと凄い事になりそうだ。
何か響きが使えそう(何にだ)な腕輪(GB2より抜粋)
「百発百中」一発で。
「当たらず」当たらない。
「遠投」飛距離増。
「力」威力増。
「弱らず」体力維持?
「回復」精力回復。
「垂れ流し」・・・どんな状況だ。
「罠師」手先が器用に?
「痛恨」壮絶な・・
「透視」見えないところが見える。
「良く見え」隠されたものが良く見える。
・・・・・・・・・・思考回路が・・。
カヤエさん萌え
>>868GJ!難しいモードの攻略はここの中盤に乗っていたのでがんがれ
武器盾を強くして杖を使いまくれば到達できると思う村人からもらえるアイテムも忘れずに
871 :
名無しさん@ピンキー:04/10/07 20:08:07 ID:WerwK6EG
age
う〜む、そろそろ書いてみようか・・
なんか警告ウインドウが出るとモニターではなく本体から音が・・・
873 :
名無しさん@ピンキー:04/10/21 13:03:36 ID:rgqQMFrC
あげ
874 :
名無しさん@ピンキー:04/10/23 21:34:36 ID:UT/7cNvg
竹林の村の店の裏で、以前目つぶしされたことを根に持った男二人に絡まれてるお竜が犯される話キボン。
シレンはお竜を助けようとするけど男二人に逆に返り討ちにあっちゃういわゆるダメ主人公の方向で。
>>874さん
多分SFC版の話ですね・・
プレイした事が無いので私は無理だなぁ・・。
・・舞台はGB2、お竜が犯される話を今必死に考えております。
お竜の相手はシレンがいいです・・・
お竜とアスカたんを同時にお相手する女殺しなシレンも捨てがたい。
…両方嫁にするとしたらどっちを正室にするんだろな?
登場作品でのシレンの年齢を考慮すると若さではお竜に分があるのかな?
SFC以降のシレンの時はアスカって何やってるんだろうな
シレンのようなシレンではないものがお竜を襲います。
舞台はダンジョン内です。何かまったり書いてます。
GB2を久々にプレイしましたよ・・。
>>874 その場面は店の横ではなく、鍛冶屋・不動の店の脇だな。
袋小路で強そうな男に詰め寄られ、逃げられないお竜・・・。
素晴らしい。
気が強いクセにシレンにはやたらと素直なところがイイよな。
GB板2のHP低下時の「シレン助けて…」にはクハーッと来たぞ。
883 :
名無しさん@ピンキー:04/11/09 04:43:46 ID:raqf+y/f
884 :
虚像 p1:04/11/09 23:34:04 ID:UgACaluQ
―――某不思議のダンジョン
「ったくもうシレンったら」
一人で先に行って、と意味も無く呟く。
珍しく声をかけてもらい同行したは良いものの・・・
ダンジョンに潜って数分。ものの見事にシレンと離れてしまった。
・・大体シレンは人が戦ってる時に目薬草飲んだりと暢気すぎるのよ・・。
「?あの格好は・・・」
三度笠に縞合羽。まず間違いなくシレンだ。
・・・合流したら目潰しでもしてやろうか。
そんな事を考えつつシレンの方へと歩いて行く。
あちらも気付いたらしく、こちらの方へ歩いて来る。
・・・・この時お竜は考えてもいなかった。
三度笠に縞合羽の風来人シレンの近くには語りイタチのコッパが居た事を。
・・・・そして気付いていなかった。
今合流しようとしているシレンの近くにはコッパが居なかった事に。
○場所はどこでもいいので「某ダンジョン」に。
○時間はジャハンナム突入以降で。
さーて書くぞー(瀕死
もう何が何だか。
尚、
>>884の文章は執筆中なので変更される場合があります。
てか変更してます・・ OTL
過疎進行中、か・・・
がんば
ってく
ださい
書くなら早く書けドアホ
ウ
変装し、魔城に潜入してから数週間。
お付きの者としての生活にも慣れ始めたそんな折。
「綺麗・・・」
思わず呟く。月は、真円を表し燦然と輝いていた。
手が届きそうな程に大きく見える月。美しいと素直に感じさせる。
ただ・・・ ただ、その月の放つ光は朱を帯びていた。
何処か不吉を感じさせる美しさを持った月だった。
魔城兵が部屋に訪ねて来た。
領主が、部屋へ来い、と呼んでいるとの事だ。
私は、窓から見えるその赤い月を後に領主の部屋へと向かったのだった・・。
「どういたしました、領主様」
解っている。領主が領主では無い―― 魔物に憑かれているという事。
そしてその魔物が領主に憑いて何をしようとしているのかという事。
ある者からの任務を請けて調べてきたことだ。
魔物の思惑を阻止し、城内・城下の人達を助けるのが最終的な目標。
ただ、図りかねている。
魔物は何故今になって私を呼んだのか?
呼ぶ機会等はもっと前にもあったはずだった。
領主の口が開かれた。
「今宵はお前がわしの相手だ」
「・・相手・・とは?」
反射的に言葉が出る。
まさか素性がばれてしまったのだろうか。
「そうか。お前は今夜が初めてか。他の者から聞かなかったか?」
・・ああ。そういう事か。
魔物といえ、そして憑いていても肉欲は抑えられないか。
まだ悟られていない様で少し安堵する。
『曖昧な表情』を作れば・・・
「何、心配することは無い。わしに身を任せて居れば良いのだ」
・・勿論、流暢に魔物の要求に乗るつもりは無い。
私は今3本程、催眠作用を持った毒を塗った針を携帯している。
憑いているのなら領主の体と魔物の神経は同調しているはずだ。
全て同時に刺せば即眠らせることができるだろう。
後は錯覚させるために布団にでも潜っていれば良いだろう。
「さぁ、こっちへ・・」
「は、はい・・」
領主が背を向ける。
懐から針を取り出す。
領主の首筋を狙い・・・・
投げる!
「・・・・」
信じられない。
背を向けた状態、10歩も無い距離で針を避けた。
これはかなり・・ まずい。
「そうか・・ 優しくしてやろうと思っていたが・・」
声が震えている。怒りでも嘆きでもない・・ 笑っている?
「もう少し自分の身を案じるべきだったなぁ、お竜!」
!? ばれていた!?
「その様子だと『儀式』の事も知っているだろう・・」
確かに知っていた。
魔物は、その為に領主に憑いてアテカ姫を脅迫したはずだ。
「邪神を復活させるためにアテカを使い、儀式をする。
ククク・・ 我が名はキュラス!破滅へと導く者!!」
読み通りだった。魔物・・ キュラスが領主に憑いた訳。
それにどうせ人間に憑くのなら高位の者についた方が順調に事は進むだろう。
「さて・・ どうするのだ?お竜よ。」
口調も、キュラスのそれから領主のものへと戻っていた。
この状況で私が取れる行動は『戦闘』と『降参』の2つ。
私が取るのは・・ これしかない。
私は、もう一つ懐に忍ばせておいた小太刀を手にした。
当然、殺すつもりはない。
領主ではなくキュラスにダメージを与えなくてはならない。
だがキュラスを領主から引き剥がすことはできない。
つまり・・ 峰打ちで攻撃する必要がある。
「ふん・・ わしと戦う気か・・」
領主が刀を抜く。そしてそのまま私に斬りかかる。
それを受け止め、流した。
跳躍し、領主の背後を取る。
お付の者の服は動き辛かったが、一連の動作は成功させることができた。
・・その瞬間。
領主はこっちを向くと同時に横に薙いできた。
間一髪受け止めるのには成功した・・ が。
領主の一撃は思った以上に強力だった。
「くっ・・・」
手が痺れてまともに小太刀を握れない。
領主はそのまま小太刀を弾いて私の喉に刀を突き付けた。
「その程度か、せっかちな女め」
もう終わりなのか・・ 結局誰も救えずに終わるのか・・
そんな事を考えていると理解しがたい言葉が聞こえてきた。
「今ならまだ意思を聞こう。取引というのはどうだ?」
・・領主はいつでも私の首をはねる事ができる状態にある。
とりあえず取引に応じるしかない。
「・・どんな内容?」
内容によっては死んででも拒否する。
「アテカや領主、町の者達にわしは手を出さん。その代わりにお前はわしの肉壷となれ」
・・よほど肉欲が強いらしい。
だが・・ 今の私にはそれ以外方法は・・
私一人のために皆が助かるのなら・・ やはり今はそれしか無い。
「分かった・・ 条件を呑むわ」
武器は手元に無い、目潰しは今使うのは効果的ではない。
これで・・ これで良いのだと自分に言い聞かせる。
領主は陰悪な笑みを浮かべた。
「ふん、それでいい。さぁ付いて来い」
抵抗しようにも術が無い。
大人しく付いて行く。
そしてとうとう・・ 領主の寝室に付いた。
まだ誰とも交わした事の無いこの体。
こんな形で失うことになるなんて・・
「では、思う存分させて頂こう・・」
人間とはいえ、それに憑いてる魔物に犯されるなんて・・
領主に四つん這いの状態になるよう促される。
抵抗してもどうにもならないので仕方なく言われる通りにする。
直後、私の体に魔力と思われる物が流れ、首から下を動かせなくなってしまった。
・・金縛りの杖でも用意してあったのだろうか。
「ククク・・」
私の服の背側の部分から手が侵入してくる。
私の乳房を掴むとそのまま揉んできた。
気持ち良くも何とも無い。むしろ痛い位だ。
嘲りの眼で領主を睨む。
「ふん・・ その態度、いつまで持つかな?」
すると領主は乳首を弄ってきた。
「くっ・・」
喘ぎではないものの・・ 反応するとは不覚。
摩る、擦る、捏ねる、揉む・・ 複数の動きが加わってきた。
だんだん・・ 認めたくは無いが不快感が快感に変換され始める。
領主は私の服を強引に剥ぎ取り、上半身を露にさせた。
今度は私の左の乳首を口に含んできた。
「あっ!!」
またも声を上げてしまう。重なる屈辱に涙する。
舐めや甘噛み・・ 手では先程の動きを右の乳首に加えてくる。
「あ・・ ああぁ・・ あ・・」
私の声は、完全に喘ぎのそれへと変わってしまった。
不意に領主が乳首への刺激を止める。
・・だが、これで終わるはずが無い。そう第六感が告げていた。
領主は私の下半身を覆い隠している残された服を剥ぎ取った。
完全に全裸になった。
「クク・・ ここからが本番だぞ?まずは・・ 舐めろ」
私の目の前に大きくなった領主のそれが見えた。
50代後半のはずの領主のものは、信じられないほどいきり立っていた。
これも魔物に取り付かれた所為だろうか。
領主のものを口に含むと、独特の臭いが鼻を抜けた。
思わずむせる。すると領主は起ったそれを私の喉へと衝いてきた。
「さぁ、早く舐めろ」
領主の顔に残忍な笑いが浮かぶ。
尿道口から雁首、裏筋へと舐め上げていく。
舐めるからしゃぶるへと変えていく。
次第に尿道口から液体のようなものが流れてきた。
またむせそうになるが、堪えてしゃぶり続ける。
涙が止まらなかった。
唇での摩擦も加え始めると、領主の様子が少し変わった。
全身が少し震えている。
そんなに気持ちが良いのだろうか。
それを確認した直後・・・・・
私の口に勢い良くさっきとは違う液体のようなものが噴出してきた。
「んっ・・ こほっ・・ こほっこほっ!!」
激しくむせる。吐き出したそれは白濁した色だった。
「はぁ・・ なかなかに良かったぞ・・」
言うか言わないか、また領主は移動し、最初の位置へと戻ったようだ。
「クックックッ・・ 濡れているぞ?」
・・確かに、私から何か湧いてきている感触はあった。
「実に・・ 実に淫乱だなぁ?」
そういうと領主は私に液体を見せた。
領主が指をくっつけ、離すとそこに糸が引いた。
顔を背ける。
認めたくなかった。
嫌悪さえ抱いているのに。体は快楽と認めている。
また、涙が溢れてきた。
「ひっ・・!?」
突如。
私の穴に領主の指が触れたようだ。
大陰唇を押し広げ、小陰唇をなぞるように愛撫してくる。
「あ・・ ん・・ ん・・ぁ・・」
「まだ柔らかくしている段階だぞ?」
そう言うと領主は含み笑いをした。
本当の快楽に、触れ始めている気がした。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
領主が陰核に触れた。
「何だ?ククッ・・ 感度が良いな?」
執拗に陰核を弄ってくる領主。
「あ・・ あ・・ あぁ・・ ああ・・ あ!」
今度は指を穴へと挿してくる。
言い様のない快感。
抜きかけ、挿し、抜きかけ、挿し・・
繰り返される抜き差しに酔う。
気が付くと唇の端から涎が垂れていた。
そして、私の体は相当熱を帯びていた。
夜の砂漠は寒い。なのに今は暑くさえ感じる。
後ろは良く見えないので分からない・・
けど、恐らく今度は顔を埋めている。
領主の舌を感じる。
穴の中を生き物の様に蠢く。
「あっ!」
その動きは
「ああっ!」
私に快楽を感じさせるには
「ああああ!」
十分なものだった・・
私の液を啜る領主。
淫猥な音が響く。相当私の息は荒い。
肩で息をしている。
それは領主も同じらしく、かなり興奮しているようだ。
何か大陰唇の少し下の方に硬い物が触れた・・ と感じた刹那。
遠慮も無くその何かが入ってきた。
「――――!!!」
言葉にすらならない声を上げた私。
何かが切れたような鈍い音がした気がする。
「ふむ・・ すんなりと入ったな」
陰茎のようだ。太く・・硬い。
最初に少し感じた痛みももはや感じない。
「ん・・ ああああ!!」
領主が動く。陰茎と陰部が擦れる。
摩擦によりもたらされる快感。
掻き乱されていく。
「ククククククク・・ やはり淫乱か」
認めたくなかった・・が、認めてしまいそうだ。
望まなかった行為にも関わらず、私はこんなにも感じてしまっている。
いつの間にか、楽しんでしまっている。
屈辱の涙は、快楽の涙へと変わってしまっている・・。
飛び散る液体。
汗、涎、涙、血、先走り、愛液・・
全てが体の下で水溜りを作っている。
暑い。熱い。あつい。アツイ!
体の中が熱い。
ぐちゃぐちゃにされて喜んでいる。
やはり淫乱なのだ・・ ついには認めてしまう。
「んんんぁぁあぁああ!!」
私はついに絶頂を迎えた。
起きると、朝。
脇腹のあたり・・ 床に触れている部分にひやりとした感触。
昨日の夜のものだろう・・。
そして。
自分の体を確認すると・・・
精液。
精液、精液、精液。
精液まみれだ。
股の間からは血の混ざったもの。
全身には言い様の無い固まったもの。
・・淫乱の烙印を押されたような気がした。
嫌だった。
今自己嫌悪に陥ってる私のどこかに、また望んでいる私がいる・・
シレンがイルパに着く前からザガンを倒すまで。
こんな行為が繰り返されたという・・・。
終。
904 :
黒空:04/11/24 22:27:17 ID:R1UPCl86
はい、やはり所々おかしい気がします。
前回の誇張の事もあり使い方を間違えている可能性あり。
結局設定が当初と全然違う・・。
暫く風来のは書きません。
たまには他の作品のも書いてリフレッシュしようと思います。
まったくもって( ・∀・)<エロいな
GJ
何気に長さが自己ベスト〜・・。
>>905さん
エロかったですか。良かった〜・・
GJ!!
保
田
微妙にいやらしいタイトルだな
912 :
名無しさん@ピンキー:04/12/09 08:51:30 ID:o42fnltW
NsF+/EX6
そろそろ落ちそうな悪寒。読まないけど保存しとこ
アスカの肉壷
入れる
出す
見る
押す
915 :
名無しさん@ピンキー:04/12/22 18:46:22 ID:X8O3n34R
アスカの壷は ぬれていて 良く見えない・・
読む>壷増大の巻物 壷強化の巻物
飲む>ちからの草 すばやさ草 キグニ族の種
アスカの肉壷にこんぼうを入れた。
919 :
名無しさん@ピンキー:04/12/24 17:47:34 ID:md0b48K8
つ 手封じの壷
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
↑怖くてミレネ
>921
頭部沸騰画像
グロではない
最近の少女マンガの一シーンですね。
くねくねハニーでちんちんもみもみ
927 :
名無しさん@ピンキー:05/01/11 11:35:07 ID:00xI3pM0
フェイと店主のイケナイ世界
くねくねハニーの連続特殊攻撃でアスカがょぅι゙ょに。
アスカの代わりにシレンがくねくねハニーを倒すが、
変わり果てたアスカの姿に炉属性のシレンの肉剣が巨大化して…!
…って、保守ついでにネタ振りしときますが、
GB1版しかプレイしてないので鋭い突っ込みは勘弁を。
929 :
名無しさん@ピンキー:05/01/27 01:56:05 ID:Awy82fd7
フミがオロチにいらんことされる小説などキボン
保史湯
931 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 14:18:34 ID:JLfUHVb6
ほしゅ
933 :
名無しさん@ピンキー:05/02/17 17:57:31 ID:y8QMAhso
ふぬごっ!?
このスレまだあったのか…。
懐かしさはあるが…。
新作きぼん
936 :
◆YAXCjo.AJQ :05/02/22 11:59:33 ID:WI03atJQ
あげる
937 :
名無しさん@ピンキー:05/03/03 12:26:15 ID:Q6mr+Fgi
[呪]こん棒−1
ドレインハウスだ!!
で精も根も吸い付くされる
アスカかミナモきぼ カチリ
大型地雷を踏んだ
エロゲ屋ハウスだ!!
シレンは大型地雷を(以下略
むしろ どろぼうハウスだ!
でトドにみぐるみはがされガマゴンに全身をなめ回されるアスカキボ(ry
942 :
名無しさん@ピンキー:05/03/15 22:49:09 ID:Xl6vntqM
あげてみる
【以下、脳内設定】
ノロージョ一族は女系なので、気に入った♂を捕まえて伴侶にするんです。
ノロージョ一族には♀しか生まれないので、年頃の娘はいい男を捜してるんです。
ノロージョ一族は惚れた♂には結構一途で言いつけも守ったりするんです。
【以下、精神安定のためのご都合主義】
とあるノロージョ一家。
風来人だった父(現在も数年戻ってこない)は面食いだったので、
自宅にいるときは、とある術を使って普通の可愛い姿をしている母娘たちなんです。
---
ダンジョン内、ノロージョハウスの一室。
鏡を見ながら溜息をつくノロージョの後ろ姿。
「はぅ〜。なかなか運命の人っていないものよねぇ〜。
あぁでも、この前頑張ってた縞合羽の彼、ちょっと若いけどなかなか格好よかったかも‥」
ぶつぶつ呟きながらも身だしなみを整えるのに勤しむ彼女。
(流れをつくるのがめんどいので中略)
(まぁいろいろあり、適度に発情したと思ってくれたまへ)
***
なんとなく自分の身体を慰めはじめていたノロージョ。
「あぁ、そういや、おねーちゃんがこの前いい物あげるって‥」
思い出して渡されたポシェットを開けてみると。
メモが1枚と小さなハンドベルが1つ、そして3ギタン。
「‥‥? ギタン硬貨? えーとなになに‥‥ う、うわ‥‥(真っ赤)」
ほおを真っ赤に染めつつも、目は真剣にメモを読み進め。
そして覚悟を決めると‥‥ゆっくりと衣服を脱ぎ去りはじめる。
「えーと‥ギタンの穴に‥痛っ、これほんとに‥? あ、できた。次は左の胸も‥‥。
んで、最後の1個はあそこに‥ひゃっ、冷たい‥‥。これ、ちゃんと取れるのかなぁ‥」
全裸になったその姿。左右の胸には鈍色に輝くギタン硬貨。
残る1枚はどこにあるのかはわからない。
「んで‥、ベルを鳴らすと‥」
りんりんりん。
軽やかな音色とともに現れたのは緑、紫、黄金のがまぐち。
そして刻を置かずして、その長い舌がギタン硬貨を攻めはじめる。
「ひゃっ!」
左右の胸を執拗に嬲る舌。
刺激に固くなった乳首が逆にギタン硬貨を離さない。
「い、いやっ、ち、乳首ばっかりダメ‥」
思わず身をかがめて隠そうとするが、そうはさせじと舌が二の腕に巻き付き、
その細い胴や乳房にぬらぬらとした唾液のあとを残す。
「んっ! だ、ダメ‥‥、ま、まって‥‥」
そう叫んでうずくまった背後から。
黄金のがまぐちが、舌なめずりをし。
「きゃっ!!!」
その舌が秘裂の奥にあるギタンをめがけて突き進む!!
***
絶頂と共に弛緩した身体からそれぞれ1ギタンを奪いテレポートするがまくち。
ベッドの上で火照った身体を冷ましながら。
「はぁ‥‥はぁ‥‥ な、なんというか‥ 我が姉恐るべし‥」
ノロージョは、ニヤリとほくそ笑む姉の姿を思い浮かべた。
そんなノロージョハウスなら喜んで入ろう
ご都合主義万歳。
---
好奇心旺盛なノロージョ姉。
今日も今日とて、新しい遊びを探求する。
「この前倒したエレキ師が落としたこれ‥‥。ふふっ。面白そうじゃん。」
そういって取り出したのは小さな装置。
エレキ箱のどこかの部品なのだろうか、黒く艶やかに光っている。
「拾ったときにいじってたら‥、確かここをこう押すと‥ あれ? こうだっけ?」
いじくりまわすこと数分。
カチッという小さい音に続き、ヴヴヴヴヴッ という小さな響きが
ノロージョハウスに低く木霊する。
「ふふっ。 どれどれ‥? ひゃっ!!」
予想以上の刺激に思わず手を遠ざけてしまうが、
よくよく考えれば今までに味わったことのない快感。
こいつはじっくり堪能せねば‥‥と
ベッドに寝ころび、いざ未知なる世界へと!
***
「ぁんっ‥‥んっ‥‥」
かすかに聞こえる桃色の喘ぎに
顔を真っ赤に染めるノロージョ。
「お、おねーちゃんったら‥もぅ‥‥」
そうはいっても年頃な彼女。
ちょっぴり気になって耳ダンボ。
すると、耳慣れない響きがかすかに聞こえてきます。
「‥‥? なんだろ、この音?」
気になったので姉の部屋をそっと覗いてみると、
なんだかおかしな道具を使ってる様子。
「へ〜。あんなのどこで買ってきてるんだろう‥? まさかダンジョンの店!?」
そんなこんなを考えながらも、姉の痴態を眺めるノロージョ。
「うわー。おねーちゃん、気持ちよさそう‥。というか、なんか可愛い‥。」
いつも姉から愛に満ちあふれたいぢめにあって妹、
無防備な姉の姿は新鮮というかなんというか‥‥。
「あ。ふふーん。いいこと思いついちゃった‥」
ちょっぴり邪悪な笑みを浮かべながら、こっそり姉の部屋に忍び込み。
(いつものノロージョなら、それが姉の笑みと似ていることに気づくだろう)
姉が握っているアイテムめがけて。
ががーん!!
黒い欠片は呪われた。
「きゃっ! えっ! な、なに!?」
驚いた姉はあわてて振り返ろうとするが、
黒い欠片は呪われているためはずすことができない!
「えっ、きゃっ!、つ、強い‥‥だ、だめっ!!」
密着し緩めることのできない秘豆への刺激に
ノロージョ姉の身体はぴくぴくと反応するのみ。
「えっ? えっ?」
「きゃっ!だ、めっ‥ 、い、いっちゃう‥‥!」
呆然とするノロージョの目の前で、姉は全身をがくがくと痙攣させる。
数瞬後、一旦その身体が弛緩したものの。
黒い欠片は呪われているためはずすことができない!
黒い欠片は呪われているためはずすことができない!
黒い欠片は呪われているためはずすことができない!
「だ、だめっ、いったあとすぐはつらすぎっ、の、のろーじょ、これな、なんとか‥っあん!」
「うわっ、ど、どうしよう。 お、おかーさーん!!おねーちゃんが、おねーちゃんが!」
あたふたするノロージョの前で、繰り返し繰り返し高みへと到達する姉。
あわててノロージョ母が駆けつけてくるころには、
もう徐々に叫び声も上がらず、ただただ身体を震わせるのみ。
***
父親の部屋にあったお祓いの巻物(ある意味この家では禁書)を使って
なんとか呪いを外すことに成功したノロージョ母娘。
「まったく、無茶なことするんじゃないの!」
「はーい。ごめんなさーい。」
「‥‥。」
「とりあえずこれは没収するからね。もうすぐご飯だからすぐ来るのよ。」
「はーい。」
「‥‥。」
声を出す気力もなノロージョ姉。
ただただジト目でノロージョのことを睨み付ける。
「あ、あ‥‥はは‥‥、お、おねーちゃん、、ご、ごめんね‥」
怯えながら後ずさる妹を視線と指の動きで近寄らせ。
「ったく‥‥お、覚えてらっしゃいよ‥‥(ぜーはーぜーはー)」
「うわわわー。ごめんなさいってー。ほんと反省してるからぁぁ(泣)」
逃げる妹の首を咄嗟に抱え込み。
「大丈夫。今度あなたにも、あの快感を絶対味わわせてあげるからねー
気持ちいいこと だ け は 保証してあげるからね(にっこり)」
「いやぁぁぁぁぁぁ!!(涙)」
***
その夜更け。
「あら、これなかなかいいわねぇ。あん♪」
なかなか戻ってこない夫を思い浮かべながら、
ノロージョ母は娘のアイディアをたっぷり堪能していた。
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呪いはずせないメッセージってこんなのだったっけ‥‥。orz
獣姦ネタになるが 燃料を投下
菜食だと溜まりにくい
肉食だと溜まりまくる
ンフーは肉ばっかり食べてる
あとは誰かヨロシク
チェインヘッドとかミノタウロスとかの人型モンスに犯されるミナモやアスカきぼん
>957
イイ!
チェインヘッドなら犯しながらいろんな角度から見ら(ry
ミノだと巨大なモノが(ry
そこでパワーハウスですよ。
ソレだ!臠
欲求不満アスカがタイガーウッホやミノタウロスのエレキ箱でハァハァする・・・
よりはやっぱり本物にヤられた方が良いな
腐女子なアスカがタイガーウッホ達のウホッな行為を見て独りエチーしてるとミノが現れて犯(ry
ってのはどうだ?
俺としては
くねくねハニーの群れに囲まれてレベル下げられまくって足腰が立たない。
一際大きなハニーの手がアスカの秘所に強引に進入する。まるで触手の様に蠢く腕。
その間もくねくねハニー達の踊りは止まらない。さながら狂気の儀式。
レベルが下がる毎に刺激は大きくなる。今にも失神しそうだ。
気力で意識を保っていたアスカだったが、謎の液体がハニーの腕から噴射され、遂に気を失ってしまう。
周りのハニー達も踊りを止め、倒れたアスカめがけ液体を浴びせかけるのだった…。
今日もハニー達は新たな獲物を探す。
その群れにチョンマゲを生やしたピンク色のハニーが増えていた。
という展開が期待できるドレインハウスがイチオシなんだが。
それもイイ!
965 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 21:14:13 ID:BDfHsz+R
次スレたてようよ
トラバサミにでも引っ掛かってるんじゃないの?
オオイカリゲイズに(ry
?
リアルでオオイカリゲイズにわさわさされて俺がきましたよ、と
971 :
美食戦隊大薔薇野郎 ◆LP8NPf/Dh6 :2005/05/13(金) 21:58:14 ID:FzXV2M1/
>>970 俺なんかこの間、ンドゥバを薬にして飲まされたりギタンを食わされたりしましたよ。
体力が低下したりしたのか?
ああ、俺もリアルでケイズに犯された事ある ♂なんだが・・
次スレは建てないのか?
980くらいでいいのでは。
976 :
名無しさん@ピンキー:
気をつけないと落ちるぞ