☆★モーニング娘。のエロ小説2★☆

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1Nise ◆oFxsUV3yDw
前スレが書けなくなってしまったので立てました。
前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1044637096/
2名無しさん@ピンキー:03/06/15 17:55 ID:X3NPRBsE
大変恐縮ではありますが、わたくし 「ろ」 キーが>>2を頂戴いたしました。

┌───┐   >>1へ たまには押してください。
│_  U│   >>3へ 「¥」は「¥」キーではなく、わたくしを押してください。
│     │   >>4へ 「_」は「アンダースコア」といいます。名前を覚えておいてくださいね。
│\  ろ.│   >>5へ 「\」は「逆スラッシュ」で、「/」は左隣にあります。
└───┘   >>6へ 「ろ」は「呂」が変化したとされています。
           >>7へ 特に何もありません。
           >>8へ ここまで読んでくださってありがとうございます。
3名無しさん@ピンキー:03/06/15 19:18 ID:WLJs1dIn
sage
4名無しさん@ピンキー:03/06/15 22:43 ID:SEe3SZ+1
5名無しさん@ピンキー:03/06/15 23:48 ID:csyp6dKU
>>1
乙、そして小説の続き楽しみにしてます
6名無しさん@ピンキー:03/06/16 03:53 ID:LdCNMCLB
前スレは817でおわりだよね?

小説はエロシーンまで時間かかってもOKだよ
既に本編のサイドストーリって感じだし純粋にストーリを楽しみたい
まあ最終的にエロシーンがないと少し寂しいけどねw
7あぼーん:あぼーん
あぼーん
8あぼーん:あぼーん
あぼーん
9名無しさん@ピンキー:03/06/17 00:15 ID:OYnp52zZ
Nise ◆oFxsUV3yDwさん
うお!舞台は俺の住んでる神戸!
阪急沿線の上品なワンルーム住いかな>ミキティ
で、次の合コンの場所は三宮? 元町? ハーバーランド?
柴ちゃんと六甲山の麓の町のスーパーを出て、
坂を上って帰っていくのが簡単に想像できちゃいます。
とにかく、このシチュエーションは最高です!!
がんがってください!!
10あぼーん:あぼーん
あぼーん
11あぼーん:あぼーん
あぼーん
12モー娘:03/06/17 01:04 ID:CkTYdC8h
保田を苛めるのが趣味です
13Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/17 06:13 ID:TwuD0otg
やっぱり書けないけど書く気は起きてきた。

>>5
ありがとうごじゃいます。

>>6
817までです。
エロシーンというか美貴帝の初体験シーンはあります。
それがないと書いた意味がないし。

>>9
今のところ、阪急沿線というより市バスの36系統沿線(w
という事で、某国立大学が美貴帝の通ってる大学のモデルです。
いやなんで神戸かって・・・本編や過去編みたいに部屋の中を中心に話が進む
訳ではないので土地勘のあるところにしたんです。
エリートの弘明お父さんの仕送りがあるから割といいワンルームの設定です。
14名無しさん@ピンキー:03/06/17 07:07 ID:hBwT7qFh
エリートだけど娘に虐められることに喜びを覚える弘明萌え
15LOVEなちまり:03/06/17 16:24 ID:j3lImW3F
カップリング「なちまり」で書いてもいいですか?
16名無し缶こーひー:03/06/17 18:55 ID:XiBLTsIE
カップリングキタ━━(゚∀゚)━━!!
よろしく。
17あぼーん:あぼーん
あぼーん
18あぼーん:あぼーん
あぼーん
19あぼーん:あぼーん
あぼーん
209:03/06/18 01:16 ID:G4P8He70
>>1
美貴帝賢いんだ…>某国立大学
それなら、阪急六甲駅界隈かな?
岡本の辺に住んでて、某私立大か某女子大に通ってるのかなと
私は勝手に妄想してました。
地元ネタでスマソ。
しかし、美貴帝と柴ちゃんの来る合コン逝きたいな(w
21名無しさん@ピンキー:03/06/18 03:07 ID:J1pNEgmJ
誰か、柴ちゃんが娘に罵倒され、性的いじめを受けながら
マゾ奴隷になっていく話かいて下さい。
と言うか、柴ちゃん絡みなら何でも良いです。
22あぼーん:あぼーん
あぼーん
23あぼーん:あぼーん
あぼーん
24Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/18 18:40 ID:nNLaLCUk
>>14
残念ですが、もうそのシーンは出てきません。

>>15
いいんじゃないですか?

>>20
9さん sageで書いてね。
わざわざ、現役で神戸にとなると女子大は意味無いし・・・
某私立だとある学部が無いので・・・

阪急六甲よりは少し上のほうかな?まあ、学校に近いワンルームなんで
阪急沿線だからとかではないです。(じつは阪急って好きじゃないし・・・)

>>21
サイドストーリーに迷い込んだら柴ちゃんのエロシーンもあるかもです。


・・・え?レスばっかり付けてないで早く書けって?
ごもっともでございます。
さあ、頑張って書こう。
2521:03/06/19 12:16 ID:XYFB05Go
柴ちゃんの登場を期待してます。
269:03/06/19 20:08 ID:b6j9K6e1
>>1
失礼しました。
sageて書きます。

とにかく、続き楽しみにしてます。
27あぼーん:あぼーん
あぼーん
28Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/19 22:50 ID:W6hDh/t3
とりあえず最初からUpしなおします。
29Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/19 22:51 ID:W6hDh/t3
Nuova Vita

「うん、大丈夫。ちゃんと自分でご飯作ってるって。お父さんは・・・そう、うん。じゃあ!また電話するね」
ピッと電話を切ると、美貴は冷蔵庫を開けてみた。
「買い物行かなきゃダメね」
ワンルームマンションの玄関を開け、自分の自転車に跨ると坂道をすべるように下って買い物に
出かけた。

美貴が、弘明と裕子の元を離れ産みの母である亜弥の出身地に近い神戸の大学に進学して2ヶ月が
過ぎていた。
海と山に挟まれた街にも慣れ始めてきた。
(つづく)
30Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/19 22:51 ID:W6hDh/t3
Nuova Vita

「あ、藤本さーん!」
スーパーの駐輪場に自転車を止めていると、あゆみが声を掛けてきた。
「柴田さんもお買い物?」
「うん、彼が遊びに来るって言うから、晩御飯作ってあげるの。藤本さんも彼でも来るの?」
「私、彼とかいないし・・・」首をブンブンと横に振りながら慌てて否定すると
「え〜地元の彼とは別れちゃったの?」
「違うって、最初から彼とかいないもん」
「ふ〜ん、藤本さんってきれいから彼がいるって思ってた。」
「残念ながら、いないのよねぇ〜」
二人並んで食品売り場に入ると、それぞれ必要なものを籠に入れ始めた。
「柴田さん、すごい物買ってるねぇ」
「そう?彼に精つけて貰わなくっちゃいけないし。」
あゆみの籠にはにんにく、山芋、うなぎ、ステーキ肉等が入っていた。
「ねえ、今度合コンするから藤本さんもおいでよ。彼とまでは行かなくても男友達増やすだけでもね。」
「うん、ありがとう。」
レジで清算すると、あゆみは美貴に「コンドームとユ○ケル買うから」と耳打ちして薬店に入っていった。
「じゃあ、また学校でね。」
美貴はスーパーを出て袋を自転車の籠に乗せると、マンションへの帰り道を走り出した。
「坂道だけは慣れないなぁ〜、下りだけなら良いんだけど・・・」
(つづく)
31Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/19 22:51 ID:W6hDh/t3
Nuova Vita

数日後の金曜日
「あ、木村さんも柴田さんに呼ばれたの?」
「美貴ちゃんも?バイトも一緒やねんから木村さんなんて言わんとアヤカって呼んでよ〜」
「わかったアヤカちゃん」
東○ハンズの前で逢ったアヤカもあゆみがセッティングした合コンの参加者の一人だった。
「いや〜もしかしてあんたらも柴ちゃんに呼ばれた口かいな?」
地下鉄の階段を上がってきたみちよが声を掛けた。
「みっちゃん!」「平家さん!」
「柴ッちゃんも、まめやねぇ〜あの子彼氏もおるのになぁ〜今日の面子は結構豪華やね」
「豪華って?」美貴が尋ねると。
「いや〜いつもならオチになるような子呼んでるんよ、柴ッちゃんは。でも今日はみんなかわいいやん。
柴ッちゃん相当ええ男子メンバーちゃうか?」
(つづく)
32Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/19 22:52 ID:W6hDh/t3
Nuova Vita

「ほんまや、みんなかわいいもんね。」
「お、アヤカ自分も入れとんかいな、あつかましいなぁ〜」
「そんなん、あたりまえやん」
美貴は関西出身の二人の漫才のような会話を聞き、やっぱりすごいなぁ〜と関心していると
「なあ、美貴ちゃんこんなかで自分が一番かわいいって思ってるやろ?」
「え、そんなことないよ」
「あかんがな、ちゃんとボケな。アヤカかって半分外人さんやのにちゃんとボケてるんやから」
「ボケるって・・・」
「あかんってみっちゃん、私たちみたいな関西人ちゃうねんしな、美貴ちゃん。」
「そやな、ごめんな美貴ちゃん。お、柴ッちゃん来たで。」
交差点の向こうにあゆみがやってきた。
(つづく)
33Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/19 22:52 ID:W6hDh/t3
Nuova Vita

「ごめんね、待たせちゃって」
「ほんま、遅いでぇこのまま待ってたら明日になるんちゃうかおもてたんやから〜」
「ごめんってぇ〜」
「まあ、ええやないのみっちゃん、せっかくあゆみちゃんが誘ってくれたんやから。」
「ところで、今日は何処の人?」
「ふふふ、今日はねぇ〜医学部の先輩よ」
みちよの目がきらりと光ったと思うと
「今日はお医者様の卵かぁ〜、よーし開業医婦人を目指すで!」
「目指すでっておばちゃんやないねんから」
「がんばってね〜平家さん。さあ、いきましょうよ」
あゆみが3人を連れて歩き出した。
(つづく)
34Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/19 23:01 ID:W6hDh/t3
>>25
21さん
一応、柴ちゃんは割とでてくる予定です。

>>26
9さん
こんな感じです。

前スレにも書いたんですが、男性名提供キボンです。
友達の名前は使えないんで、なにとぞよろしくお願いしまふ。
3521:03/06/20 15:42 ID:kfDPQczz
柴ちゃんの登場に感謝!
他の二人の登場もなにげに嬉しい(;´д`)
里田ちゃんが出てきたらもう…いえ、今のままで完璧です
36聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:39 ID:ZLeQHVef

紺野あさ美ちゃんは表情一つ変えずに真里ちゃんに用件を伝えた。俺は何だかおかしくなった。この状況で、冷静というか、肝が据わっているというか、はたまたちょっと抜けているというか…。
一つ年上の愛ちゃんとはまるで好対照の反応だ。苦笑いを浮かべていると、俺の胸元で真里ちゃんもクスクスと笑いをこらえきれずにいる。
「きゃはははっ!…あー、はいはい。分かった、今行くよ。ありがとね、紺野、高橋」
真里ちゃんがうなずきながらそう声を掛けると、愛ちゃんは目を逸らしながらぶんぶんと首を横に振り、あさ美ちゃんは真顔のままうなずき返した。その様子にまたも笑い転げながら、
「あははっ、おっかしーなぁ…それじゃタモさん、矢口はそろそろお別れするわ。タモさんのこともっといじめてやりたかったけど、それはごっちんたちに任せるわ」
そう言って、真里ちゃんは立ちあがって真希ちゃんの方をぽんと叩く。
「りょ〜か〜い!任されましたぁ!」
真希ちゃんは右手の指先をピンと伸ばして敬礼のポーズをとると、すかさず唇を肉棒に近づけてペロッと舐め上げた。
「くはぁ…」
「ほらね、ばっちりでしょ?」
 
37聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:40 ID:ZLeQHVef

「よしよし、その調子で頼んだぞ!それじゃね、タモさん。ごっちんやよっすぃ〜におちんちんの中にたまってる精子、ぜぇ〜んぶ搾り取られちゃうんだよ?」
そう言ってまたケラケラと笑いながら、真里ちゃんはダッシュで俺たちの楽屋を後にした。息を弾ませながらその様子を見送っていた俺に、俺の怒張を仲良く握り締めた二人の天使が微笑みかける。
「さ、よっすぃ〜。がんばってタモさんのことイカせて、なっちと別れさせちゃおーね!」
「オッケ〜イ!」
「ちょっ…ちょっと、二人とも…!」
ムッとして声が大きくなる俺を制するように、二人は同時にカリ首をチロッと舐め上げる。
「あぁう…!」
背中をのけぞらせる俺を見てほくそえむと、二人のいたずら好きな天使はより一層執拗に俺の怒張を舌で弄び始める。カリの部分だけではなく、ペニスの付け根の部分からつつーっと二人して舐め上げ、先端まで辿り着くと舌先を鋭くさせて一緒に尿道口を丁寧にほじくる。
そして今度は根元に向かってチロチロとくすぐりながら下りていくと、もう一度舌をぴったりと押し当ててネトネトと絡みつかせながら肉棒を舐め上げていく。
「はっっ…くあっっ…!うっ、くっっ…」
快感に思わず顔をゆがめてしまう俺。そんな俺を見て、互いに顔を見合わせてほくそえむ真希ちゃんとひとみちゃん。
二人は最後に舌先で亀頭の先っぽを両側からツンツンと突っつくと、それを合図にしたように今度は真希ちゃんが赤黒い肉棒の出っ張りを、ひとみちゃんはどす黒い幹の部分を横からカポッと咥えて、チュパチュパと卑猥な音を立てながら愛撫を始めた。
 
38聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:41 ID:ZLeQHVef

「ああぁぁっっ…!あっ、くぁっっ……!」
身をよじって快感に耐える俺。すると不意に、
「…あのぅ……皆さんは、何をしてるんですか?」
余りにも唐突過ぎるあさ美ちゃんの質問に、俺も真希ちゃんもひとみちゃんも、みんなで大爆笑した。やっぱりこの娘は大物の片鱗というか、どこかピントがずれている。
「あははっ…まぁ、何ていうか……見たまんま、エッチなことしてるの」
笑いをこらえながら真希ちゃんが答える。
「なっちの旦那さんが、他の女の子とこーゆーことしてもエッチな気分にならないかどうかテストしてるの。ね、よっすぃ〜?」
「うん。そーゆーこと」
「はぁ……」
「…紺野はこーゆーの、見たことあるの?」
「…いえ、だから結構ビックリしながら『うわぁ…』って見てて」
あ、無表情かと思ったら結構興味津々で見てたんだ。
「…じゃあさ、紺野もうちらと一緒にテストしてみる?」
真希ちゃんの提案に、あさ美ちゃんと俺はほぼ同時に「えっ?」と声を上げた。
「……いいんですか?」
 
39聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:41 ID:ZLeQHVef

のたうつ俺の肉棒におずおずと視線を投げかけたあと、あさ美ちゃんは真希ちゃんに確認した。何も言わずに真希ちゃんがニコニコしながらうなずくと、代わりにひとみちゃんが立ち上がる。
「…さっ、紺野っ。こっちに来て、もっと近くでおちんちん見てみな?初めてなんでしょ、ちゃんと見るの?」
「はい……」とうなずきながら、情けなく広がられた俺の両足の間に腰を下ろし、ひざまずくあさ美ちゃん。
「…どぉ?間近でおちんちん見た印象は?」
「…おっきくて、黒くて…なんかお化けみたい……」
「…だいじょーぶ、怖くないよ?さ、ごっちんが教えてくれるから、その通り真似して紺野もタモさんのこと、気持ち良くしちゃいなさぁ〜い」
おどけた風にひとみちゃんはそう言って、あさ美ちゃんの肩をぽんと叩いた。…嫌だなぁ、まだ続くのか。まぁ嬉しいのは嬉しいけど、一難去ってまた一難だ。
「さ、それじゃまずこの赤〜く出っ張ってるとこにチュッてキスしてみて」
言われるままにあさ美ちゃんはその薄紅色の唇を近づけて、チュッとかわいく音を立てながら口づけた。
途端にビクンとのけぞる俺の肉棒に、あさ美ちゃんも少々驚いて顔を離す。けれども表情は案外淡々としている。…この娘はこういうタイプなんだな。
 
40聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:42 ID:ZLeQHVef

「じゃ、その後この出っ張りと棒になってる部分の繋ぎ目の…この辺、舌でチロチロしてみ?」
真希ちゃんに促されると、あさ美ちゃんはペロッとかわいらしい舌を覗かせてそのままカリ首にぴたっと押し当てると、チロチロとくすぐり始めた。
なつみ以上にぎこちなくもどかしい舌使い。真里ちゃんや真希ちゃんの様な手練手管を感じさせる熟練振りも良いが、こういうのもなかなか。…って、何を考えているんだ俺は。
「…どーしたの?ポーッとしちゃってぇ…あ、分かった。感じちゃったんでしょ?」
ニヤリと笑いながら勘ぐる真希ちゃんに反論を試みようとすると、知ってか知らずか、絶妙のタイミングであさ美ちゃんがペロペロと亀頭を舐め上げてしまう。
「あっっ…はぅっっ…」
「あぁ〜っ…ふふっ。紺野ぉ、タモさん、感じちゃってるみたいよ?この調子でどんどんこのヒトのこと、気持ち良くさせちゃお!」
「…はい」
 
41聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:42 ID:ZLeQHVef

二人でうなずき合うと、次の瞬間左右両側から真っ赤な舌が伸びてくる。あさ美ちゃんは言いつけどおり出っ張りのつなぎ目部分を、真希ちゃんはその上の尿道口の割れ目をチロチロチロと舌先でほじくり返す。
その快感にもう一度弾みだす俺の息。そしてのたうち始める赤黒い肉の塊。
真希ちゃんはトローッとはしたないジュースをお口から亀頭の上にこぼして、ピチャピチャチャプッと淫猥な音を響かせながら全体にまとわりつかせていく。健気に舌を蠢かせ続けるあさ美ちゃんに目をやると、彼女の頬はほんのりとだが赤く染まり始めていた。
…なんだ、ちゃんと顔に出るんじゃないか。ちょっと安心するとともに、何だかかわいらしく思ったりして。…だから、そんなんじゃいけないんだってば、俺。
「…またポーッとしてるぅ。もうそろそろかもね、紺野?それじゃ、もっと激しくしちゃおっ!この出っ張り、パクッて咥えて、ングングしてみて」
「ングング…ですか?……こう…かな?」
あさ美ちゃんはおっかなびっくりお口を広げてパックリ亀頭を咥えると、ムグムグと上下に動かし始めた。
「…はっっ……んんっ…」
 
42聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:43 ID:ZLeQHVef

「…うん、その調子。…それで、お口動かしながら舌でペロペロおちんちん舐めてみて?」
真希ちゃんの言葉に、やがて絡み付いてくるあさ美ちゃんの舌。真希ちゃんも細くしなやかな指をペニスの根元に添えて、ゆるゆるとしごき始める。
「あっっ…くぁっっ…!」
俺が声を上げると、それを感じている証拠だと理解したのだろう。あさ美ちゃんは急にお口を動かすスピードを速め、舌も大胆に口内で蠢かせ始めた。それに合わせて、真希ちゃんも肉棒をしごき立てるスピードを速めていく。
「あっ、くっっ…くはぁっっ…!」
また少し、肉棒の律動がせわしなさを増していく。このままではまずい。俺は気を紛らわせようとなつみの方を振り向いた。
するとその向こうで、顔をこわばらせている一人の美少女。愛ちゃんだ。無理もない。一つの部屋で複数の男女が絡み合っているのなんて、めったにお目にかかれるものではないのだから。彼女くらいの年頃ならなおさらだ。ショックも当然受けるだろう。
どうしたら良いか分からない、という想いが愛ちゃんの表情からはっきりと見て取れた。しかし余りの衝撃に立ちすくみ、動けずにいる。そんな彼女に、もう一人の美少女が歩み寄る。
ひとみちゃんだ。彼女は愛ちゃんに近づくと、震えるその手を優しく握り締めてあげていた。
 
43聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:43 ID:ZLeQHVef

「…高橋、どうしたの?ビックリしちゃった?」
声を掛けながら愛ちゃんの肩に手を置いて、二人でそっとその場に腰を下ろしていく。
「……はい……ビックリもしたし…でも……」
小さな声で俺には聞き取れなかったのだが、どうやら唇はそのように動いたらしい。
「…でも?」
優しく問いかけて答えを待つひとみちゃん。けれども、愛ちゃんはなかなか答えられずにいるようだ。その頬が、だんだんと朱に染まっていくのが見える。
「……ドキドキも、しちゃった?」
愛ちゃんの顔を覗き込むようにしてひとみちゃんが笑いながら訊ねると、彼女は困ったように頬をますます赤く染めさせながら、コクンとうなずいた。
「…ふふっ。だと思った。だって…」
そう言いながら、ひとみちゃんの指は愛ちゃんのサンタスカートの奥へと伸びていく。
「…吉澤のほっぺに、高橋のここから何だかあったか〜い空気、ぽわ〜んって伝わってきてたもん…!」
ひとみちゃんの言葉に愛ちゃんは頬を再び真っ赤に染めてうつむいていた。ひとみちゃんはどうやらそのまま愛ちゃんの媚肉をネトネトとまさぐり始めたらしい。愛ちゃんがビックリした様子でひとみちゃんを見上げている。
「……触っちゃダメ?」
 
44聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:44 ID:ZLeQHVef

ひとみちゃんの質問に、愛ちゃんはもう一度うつむくと小さくうなずいた。
「…あっ、そっか。高橋、福井に彼氏残してきてたんだもんね…?彼氏以外の人に触られるの、イヤか……」
「……はい……」
「…でも、ドキドキもしちゃってるんでしょ?」
愛ちゃんは恥ずかしそうにコクンとうなずいている。
「ふふっ…。じゃあさ、自分の指なら文句ないよね?」
先ほど俺に見せていたようないたずらっぽい笑顔を見せると、ひとみちゃんは愛ちゃんのかわいらしい指をそっと掴む。そしてそれを愛ちゃんの白のパンティーの奥へと忍び込ませた。
愛ちゃんの背中がビクンとのけぞるのが、俺の目にもはっきりと見えた。
「うふふ…ビクンってなっちゃったね?…いいよ。高橋の指、彼氏の指だと思って思い切り気持ち良くなっちゃいな?吉澤も手伝ってあげるから……」
そう言って、ひとみちゃんは愛ちゃんの指を掴んだままそれを左右に微妙なタッチで動かし始めた。愛ちゃんの唇がかわいく半開きにされ、パンティーの奥からはクチュクチュと湿った音が俺の方にまで聞こえてくる。
「…こらこら、よそ見しちゃダメだよ?」
 
459:03/06/20 20:44 ID:IB5E7ecH
なるほど、医学部で神戸なら某国立大ですね。
で、合コン会場は三宮ですか。
さっきその辺から帰ってきました(w

しかし美貴帝と柴ちゃん(アヤカも?)は国立医大生か…。
なんか劣等感持っちゃいそう(w

46聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:44 ID:ZLeQHVef

その声に俺はハッとする。声の主、真希ちゃんは意地悪く微笑むと、
「…そーゆーやつには、お仕置きっ」と言って、ゆるゆると剛棒をしごき上げるスピードをさらに速める。そして再びかがみ込むと、可憐な唇を剛直のさらに下へと持っていく。まさか、また…。
気づいた時には、もう遅かった。次の瞬間、真希ちゃんの柔らかな唇は俺の睾丸へと再び張り付いてしまっていた。あっ、と声を上げる間もなく、ブプウゥゥ〜〜ッッという卑猥すぎる音が楽屋中にこだましていった。
「あっっ…くはあぁぁっっ!!」
思わず身体をのけぞらせながら俺はこれまでより一際大きく声を漏らしてしまう。
あさ美ちゃんはそれにしっかり反応して、唇をきゅっとすぼめると亀頭を吸い上げる力をさらに強め、ジュッポ、ジュッポと音を立てながらストロークを繰り返す。
「はっっ……うああぁぁっっ……」
声が震え出す。これ以上の刺激が加えられてはもう限界以上にまで達してしまう。そう思った直後である。
バタン、とドアが開けられる。驚いて楽屋の入り口に目を向けると、またしてもこの場に足を踏み入れてしまった一人の天使。
 
47聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:45 ID:ZLeQHVef

「あっっ……ああぁ〜〜っっ!!ちょっっ…なぁ〜にぃ〜?何してるんですかぁ〜〜?!」
鈴の鳴るような甲高いアニメ声でそう叫んだのは梨華ちゃんだった。その声に一番驚いたのは、どうやら真希ちゃんだったようだ。
彼女は驚きの余り深く息を吸い込んでしまい、その大きめのお口の中に俺のタマまで丸ごと一個、フクロごと吸い込んでしまったのだ。
「くああぁっっ…!くっっ…うあああぁぁぁっっっ!!!」
その衝撃に、俺の快感は瞬く間に頂点にまで達してしまった。頭の中が真っ白になったと同時に、俺の怒張から精が弾けた。剛直から解き放たれた白濁は、ものすごい量と勢いを湛えてまだ幼さの残るあさ美ちゃんのお口へと注ぎ込まれていく。
おそらくは経験したことのなかったその味に、当然のことながら彼女はむせ返り、急いで唇を亀頭から離すと俺の太腿の辺りにこぼしてしまった。
「あ〜あ〜、こぼしちゃダメだよ、紺野ぉ。これ飲んであげたら男の子は喜んじゃうんだからさぁ」
「…はい。ごめんなさい…」
真希ちゃんに対してなのか俺に対してなのか、とにかくあさ美ちゃんは謝ると、俺の太腿に唇を近づけてチュウゥッと一度吐き出した白濁をもう一度吸い取り、飲み干した。…健気な娘だなぁ…。
「あっ、あっっ……ダメぇっ、吉澤さん、ダメですぅ〜〜っっ!!愛…愛、もぅっ…!!」
 
48聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:45 ID:ZLeQHVef

快感の余韻とあさ美ちゃんの健気な姿にぼーっとしていた俺に、その嬌声はダイレクトに響いてきた。
ビックリして声のした方を振り向くと、そこにはひとみちゃんに操られた自らの手で媚肉を擦り上げ、快楽に溺れる愛ちゃんの姿があった。
「…高橋、吉澤じゃないよ?今高橋のかわいいあそこ触って、びしょびしょに濡れさせてるの、吉澤じゃないんだよ?」
「やぁぁっっ…びしょびしょだなんて言わないでぇ〜〜っっ!!」
「そういう意地悪なこと言ってるのも、吉澤じゃないよ…。高橋の大好きなヒトなんだよっ!ほら、イッてっ!!高橋が大好きなヒトの指で感じちゃうところ、そのヒトにいっぱい見せてあげるんだよっ…!!」
そこまで言って、ひとみちゃんはその長くしなやかな舌を愛ちゃんの耳にねじ入れた。
「…ああぁぁ〜〜っっ、ダメぇ、愛…愛、おかしくなっちゃっっ…!…はあぁうぅっ!!ダメぇっ、イクぅ、愛、イッちゃ……!!んはあぁぁっっ!!啓太くっっ…啓太くぅぅ〜〜んっっっ!!!」
ヌチュヌチュクチュクチュとはしたない音を最大限にまで響かせると、ビクビクビクッと身体を震わせて愛ちゃんは絶頂を迎えた。彼女の地元・福井にまで聞こえそうなほど愛しい人の名を叫びながら。
美少女の腕の中で、汗を滴らせながら必死で呼吸を整えようとするもう一人の美少女。その光景に不覚にも胸の鼓動が高鳴る俺。愚息もむくむくと再び起き上がり始める。
 
49聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:46 ID:ZLeQHVef

「…あぁ〜、またおっきくなってきちゃったよ…。ホントにエッチなんだから、タモさんって…!」
「…うるさいっ!」
言い返してはみたが、どうにも説得力がないのは百も承知だった。俺はバツが悪くなって真希ちゃんから顔を背けようとすると、
「みんな……何やってるんですか?!」
その声に驚いてその方向に眼を向けると、もう一度真希ちゃんが視界に飛び込んできた。
ただし、声の主は彼女の後ろで立ち尽くしている人物だ。そう、梨華ちゃんの存在をすっかり忘れていた。彼女は余りにも突然の展開に目を白黒させている。
「やってるって…梨華ちゃんたら、下品なんだから…」
からかうようにそう言う真希ちゃんに、
「そっ…そういう意味じゃ……」
慌てて否定して梨華ちゃんは顔を赤らめた。
「どーでもいいから、いい加減ドア閉めてくれる?」
 
50聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:46 ID:ZLeQHVef

真希ちゃんが苦笑しながらそう言うと、梨華ちゃんはハッとしてドアをバタンと閉めた。…ひょっとして、今の俺たちの声、外に聞こえてたかな…。
「…ま、それはいいから梨華ちゃんもこっち来なよ?」
真希ちゃんが手招きすると、梨華ちゃんは困ったようにもじもじしている。
「いいから、梨華ちゃんもおいでって〜」
いつの間にやら横からひとみちゃんがやって来てそう言うと、梨華ちゃんの細い手をぐっと掴んで俺の足元まで連れてきた。
腰が抜けたようにペタンとしりもちをつく梨華ちゃんの頭を、ひとみちゃんがグイッと押してビクビクと暴れだしている俺の肉棒へと近づける。
「あんっ…!」
恥ずかしそうなその声と一緒に漏らしたため息が、俺の怒張をかすめてさらに刺激する。
「梨華ちゃんもこのおちんちん、好きにしていいよ?」と真希ちゃん。
「ちょっ…?!俺、いいなんて言ってないだろっ?」
少しだけ声を荒げる俺を、亀頭とペロリと意地悪く舐め上げることで制する真希ちゃん。
 
51聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:47 ID:ZLeQHVef

「でも…なっちさんの旦那さんなのに……」
そう言ってかぶりを振る梨華ちゃんの頭を、真希ちゃんがいきなりグイと後ろから押し付けた。
可憐な唇がどす黒い亀頭に当たった後も、梨華ちゃんはかぶりを振るのを止められずに、そのまま四、五回ほど左右に振って俺のペニスを愛撫してしまった。
「くはあぁぁっっ…!」
その余りの心地よさに、俺の怒張はビクンと跳ね上がって喜びを主張してしまう。
「あっっ…!」
梨華ちゃんは思わず小さく声を上げてその動きに目を見張ってしまう。
「何が『あっっ…!』なの?」とケラケラ笑いながら訊ねる真希ちゃんに、
「あっ…なっ、何でもないよ…!」と答えて梨華ちゃんはうつむいてしまった。
「何でもないみたいだよ?梨華ちゃんのほっぺ、真っ赤になってる…」とひとみちゃん。
「だってっ……あんなにビクンビクンしちゃうんだもん…」
そう言う梨華ちゃんの羞恥と性的欲求の高まりは、赤い色となって彼女の頬にはっきりと見て取れた。
 
52聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:47 ID:ZLeQHVef

「…自分の気持ちには、正直にならなきゃね?」
真希ちゃんがそう言ってウインクしたあと、梨華ちゃんはしばらくうつむいて動けずにいた。しかしやがて顔を上げると、視線を俺の剛直の先端に移した。その目は既に恍惚としていて、俺はドキリとした。
徐々に彼女の唇は俺の亀頭へと近づいてきて、チュッと音を立てて軽く触れた。
それを合図にして梨華ちゃんはチロリと桜色の舌を覗かせると、瞳を閉じたまま恥ずかしそうに睫毛を震わせて尿道口をチロチロとくすぐり始めた。
「あぁ〜、そんなにおちんちんの先っぽほじくっちゃって…梨華ちゃんってエッチなんだぁ〜」
ひとみちゃんがからかうと、梨華ちゃんは頬を真っ赤に染めてイヤイヤ、とかぶりを振る。…どうやら、彼女はなつみと同じキャラクターらしい。
「恥ずかしがってもダ〜メッ。梨華ちゃんがエッチなの、吉澤はちゃ〜んと分かってるんだから…」
 
53聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:48 ID:ZLeQHVef

そう言うと、ひとみちゃんは四つんばいになった梨華ちゃんのスカートを捲し上げて、その奥に指を忍ばせていく。
「…はぁうっ!」
梨華ちゃんの背中がビクンと弓なりになって、滑らかな舌が絶妙のタッチで俺のカリ首をかすめていった。
「くはぁっっ…!」とうめく俺の声を、もはや誰も聞いてなどいない。
「…ほらぁ、こんなにクチュクチュ言わせちゃってぇ…。やっぱりエッチなんだね、梨華ちゃん!」
ひとみちゃんの腕は激しく前後左右に蠢いている。そのたびに梨華ちゃんは
「んはぁ!!」とか「あふぅ…」などと悩ましげに声を漏らして、そのうち淫らなピンク色に心を染められてしまったらしい彼女は、ペロンと愛らしい舌を出してベロベロと狂ったように俺の肉棒を舐めしゃぶり始めてしまった。
一度火が付くと途端にイヤらしくなるのも、なつみと良く似ている…などと冷静に考えられる余裕など、俺からはすぐ消え去った。
 
54聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:48 ID:ZLeQHVef

「うぁっっ……んああぁぁっっ!!」
「…ふふっ。ほらほら紺野、エッチな梨華ちゃんにおちんちん取られちゃったよ?負けずにペロペロしてごらん?」
「……はい…」
あさ美ちゃんは真希ちゃんを振り向いてうなずくと、両手を優しく俺の肉棒に添えてゆっくりゆっくりと舐め上げ始めた。いつの間にか、彼女の頬は真っ赤に染まっていた。
ポーカーフェイスな彼女の変身振りに、俺はドキドキを抑えられない。
真希ちゃんはそんなあさ美ちゃんの後ろに回りこむと、ひとみちゃんが梨華ちゃんにしているのと同じように彼女の媚肉にクチュリと指を忍ばせ、掻き回し始める。
「あっ、あっ、あっ…!」
快感に背中をのけぞらしながら、あさ美ちゃんはなおも懸命に俺のペニスにしゃぶりつく。
「…ふふふ。紺野も案外エッチなんだね?」
真希ちゃんの意地悪な言葉にも言い返す余裕すらないのか、あさ美ちゃんはただひたすら俺の亀頭にキスを続ける。
「うっっ…くふぅっ…!」
 
55聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:49 ID:ZLeQHVef

梨華ちゃんとあさ美ちゃん、二つの舌のツープラトン攻撃に俺は息も絶え絶えになっていた。耐え切れなくなって視線をそらすと、その先には梨華ちゃんやあさ美ちゃんと同じように四つんばいになり、天高く腰を突き上げながら秘所をまさぐる美少女の姿があった。
「ああっ、啓太君っっ!!愛っ、愛っっ…!んはぁっ、ダメえぇぇっっ!!愛、またイッちゃっっ……んあぁっっ!!ダメぇ、そんなに愛のおまんこグチョグチョにしちゃあ……あふぅ、あふうぅぅっっ!!ダメえぇぇっっ!!い…イッちゃうよぉぉ〜〜〜っっっ!!!」
愛ちゃんは床に頬をぴったりと押し当てると、瞳を閉じたまま口を半開きにして、高く突き上げていたお尻をさらに高く持ち上げて、ガクガクと身体を震わせながら気をやった。
腰をビクつかせてため息をつく彼女の唇の端から、透明なジュースがトロリとこぼれ落ちて床を汚していく。清純そうな美少女のあられもない言葉のオンパレードと淫らなイキっぷりに、俺の心臓ははちきれそうになった。
「あっっ、うあっっ……くはああぁぁぁっっっ!!!」
視覚と聴覚、さらには肉棒を介して伝わる触角による刺激で、俺は思わず声を漏らすと大きくため息をついた。その熱いため息がなつみの頬をかすめると、長く気を失っていた眠り姫はようやく息を吹き返した。
「……ん…?……あ、あなたぁ…あれぇ…みんな……何してるのぉ?」
まだ先ほどまでの絶頂の余韻が冷め切っていないのか、彼女はポーッとした目で俺を見つめたあと、みんなに視線を移した。
 
56聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:50 ID:ZLeQHVef

「……あぁっ…みんなぁ…ダメだよぉっ、なっちの旦那様にヘンなことしちゃあ……」
そこで繰り広げられている淫靡な光景を目の前にしても、どこか魂が抜け切った様子で、それでも床に手を付いて四つんばいになるとゆらゆらふらふらとよろめきながら真希ちゃんたちに近づく。
「…梨華ちゃぁん……それに、あさ美ちゃん…?ダメだよ、なっちの保さんのおちんちん舐め舐めしちゃあ……」
「あっっ…ごめんなさい、なっちさんっ…でも梨華っ……ひぁっ!!」
「我慢できなくなっちゃったんだよねぇ、梨華ちゃん?」
「あっ、あふぅ…うんっ、梨華っ、旦那さんのおっきなおちんちん見てたら、もぅっ…んはぁっっ!!はっ、はっっ…んぐっ、あむぅっ……」
「あんっっ…梨華ちゃん、ダメぇぇっっ……なっちだけのものなんだからぁっ…やぁぁっ、あさ美ちゃんもダメダメぇっ……!」
「…ていうかなっち、タモさんのことは怒んないの?こんだけ他の女の子とエッチなことしてんのに…」
 
57聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:50 ID:ZLeQHVef

真希ちゃんが意地悪く問いかけながら、あさ美ちゃんの蜜壷を指でメチャクチャに掻きむしる。
そのたびにあさ美ちゃんは頬を上気させながら身体を跳ね上がらせ、彼女の舌はチロチロと俺の肉棒を勢い良くかすめていった。その刺激に俺はくぐもった声を上げる。
「ほらぁ…あんなに感じちゃってるよ?」
「…違うもんっ、保さんは優しいから、みんなの言うとおりにしちゃうんだもんっ……悪いのは、ごっちんやみんなの方なんだからぁ……!」
……なつみぃ。お前はホントに、優しくていい娘だ。こんな情けない旦那さんでごめんね。
「……ほらぁ、梨華ちゃんもあさ美ちゃんももうおしまいにしてぇ……。今からはなっちだけが保さんのお肉の塊、ペロペロしてあげられるんだからぁ……!!」
 
58聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:52 ID:ZLeQHVef

俺に肉付きの良いお尻を向けたままの格好のなつみは一度こちらを振り返ると、ニッコリ微笑んでからのたうつ怒張をその小さなお口いっぱいに含んで、喉奥まで深々と飲み込んだ。
そしてねっとりと舌を絡みつかせながらゆっくりとストロークを開始する。プチュッとした柔らかな唇をキュッとすぼめてサオをしごき立てると、赤黒い俺の亀頭は爆発寸前にまで膨れ上がる。
いや、それは先ほどからずっと膨らみっぱなしだった。
けれどもそこには、先ほどまでのような冷や汗の流れるような緊張感、圧迫感は微塵もなかった。
母なる海のような柔らかなそのお口の中で、早く楽になりたいと思わせてくれるような慈愛がなつみの唇を通して俺の亀頭を刺激してくるのだ。
「うあぁっっ…くっっ……なつみぃっ…!」
俺がこらえきれずに歓喜の声を漏らすと、なつみはぷりぷりとお尻を振りながらストロークのスピードを速めてくれる。チラリと覗き見えた横顔は、飛び切り嬉しそうなかわいい笑顔だった。
 
59聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:52 ID:ZLeQHVef

「…あ〜あ、この二人にはあてられっぱなしだわ…。しょーがない、紺野、後藤と二人で楽しもっか?」
「……はい…あっ、んはぁ……」
「…梨華ちゃん、続きは吉澤とゆっくりね?」
「うっ、うんっ…んはぁ!ダメぇ、梨華、ビクビクしちゃうよぉ…」
「……んんんんんっっ、うんっ、うはあぁぁぁっっっ!!!けっ、啓太くっっ……ダメえぇぇ〜〜っっ、愛っ、腰が抜けちゃうよおぉぉ〜〜っっ……」
楽屋内がにわかに賑やかになり出す中…いや、元から賑やかだったか。ともかくそんな中、先ほどから我慢に我慢を重ねていた俺にようやく安息の時が訪れようとしていた。
「なっっ……なつみぃっ……。俺、もう…もうっ…!!」
息を弾ませながら、俺はなつみに絶頂が近いことを知らせる。
すると彼女は出っ張りの所に引っ掛かるまで唇を押し上げると、優しく柔らかな舌でコテコテと亀頭をこねくり回しながらカリの部分を集中的に唇でしごき上げる。
そのとろけるような心地よさと、恥ずかしがり屋のなつみが懸命に立てているブポッ、ジュピッというはしたなさすぎる音に、俺の意識が遠くなりかけた時だった。
 
60聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:53 ID:ZLeQHVef

「…あんたたちっ!ここにいたっっ……なっ…なぁ〜にやってるのぉ〜〜!!!」
ガタンッッ!!とものすごい音を立てて俺たちの楽園に踏み込んできたのは13番目の天使、圭織ちゃんだった。
入ってくるなり飛び込んできた堕天使たちの宴の様子に、圭織ちゃんの顔は見る見るうちに般若の形相になった。…これはヤバイ。
「…おまえらっっ!!ライブの最中に何やってんのっっ!!なっち呼びに行かせたやつら、みんなして帰ってこないで何してるもんかと思ったら……。揃いも揃って自覚が足りないと思わないのっっ?!」
天使というよりは鬼に近くなったリーダーに、みんな声も出せずに静まり返っている。媚肉を擦り合わせている者など一人もいない。圭織ちゃんはメンバー達に一通りキッと睨みつけると、
「…大体なっちねぇ、あんたがいくら呼んでも来ないから次々にここに呼びに来させたんじゃない。それをこんなところで、裸になって何してるわけ?旦那さんも旦那さんよ!あなたがもう少し時と場所をわきまえてくれたら……」
「……あ、かおりぃ……どうしたの…?」
 
61聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:53 ID:ZLeQHVef

今頃来客の存在に気づいたのか、なつみはその場の雰囲気にも気づかずにニッコリと微笑みながら圭織ちゃんに声を掛けた。きっとなつみは自分が今彼女に裸を見られていることも失念しているだろう。
「……どうしたの?じゃないよ。あんたねぇ……」
変な所でブレーキを掛けられ、圭織ちゃんは訳が分からなくなってしまったのだろう。大きな瞳をクルクルと宙に漂わせた後、頭を掻きむしりつつ、
「…あぁもぅ、言いたいこと全部飛んじゃったよ……」
そう言って、小さく苦笑いを浮かべながら息をついた。なつみは「?」といった顔で、ニコニコと彼女を見つめ返している。
「……もぅ…その笑顔見せられると、何にも怒る気なくなっちゃうんだよね…」
圭織ちゃんは近寄ってきてなつみの頭を優しく撫で撫でした。
「…えへへ……」
「…えへへじゃないよ。…ったく…せっかくアンコール出てもらおうと思ったのに、そんなトロトロのお顔してちゃお客さんの前に出せないじゃんか……」
 
62聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:53 ID:ZLeQHVef

疲れたように肩を落としてもう一度小さく息をつくと、
「…しょうがない。なっちとはここでお別れね。アンコールはうちらだけで行くわ。お客さんにもう少しだけクリスマスプレゼントあげたかったんだけど…」
「ごめんね、圭織ちゃん」
ただニコニコ微笑むだけのなつみに代わって俺が答えると、
「ホントですよ!旦那さんがしっかり自制してくれないから…」
再び怒気がこもりだす圭織ちゃんを見て、
「…ま、まぁまぁかおりん。早く行かないとステージ始まっちゃうんでしょ?」
真希ちゃんがすかさずファインセーブ。
「あ、そうだ。…ほらほらみんな、行くよ?…こら石川ぁ、モタモタしてないでさっさと立つ!」
まだ余韻に浸っていたそうなメンバーを急かすと、圭織ちゃんはみんなを引き連れてドアの前までと進む。
「…それじゃね、なっち…」
「……うん、みんな、またね」
 
63聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:54 ID:ZLeQHVef

事態を何にも飲み込んでいない様子のなつみが無邪気に手を振ると、圭織ちゃんは半ば呆れ顔になって、それでも最後は困った様子ながらも笑顔を見せると、
「……そんなに笑顔になれる場所見つけられたなんて、やっぱりちょっとうらやましいよ…。良かったね、なっち。…お幸せにね」
そう言って手を振ると、先頭を切ってステージへと駆け出す。しかし、他の5人はまだ動こうとしない。ドアの前で5人でなにやら耳打ちしあうと、
「……せーのっっ、メリークリスマース!!!!!」
半分冷やかすようにみんなでそう祝福してくれると、リーダーにこれ以上大目玉を食らうまいと急いで駆けて行ってしまった。もっとも、元気があったのは真希ちゃんとひとみちゃんだけで、後の3人はふらふらだったのだが。
賑やかだった楽屋に、再び静寂と二人だけの時間が訪れた。なつみは俺と向き合うように体を入れ替えてペニスの目の前に四つんばいになる。
「…ふふっ。やっと二人きりになれたね?」
「うん……」
 
64聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:54 ID:ZLeQHVef

ニッコリ微笑んだ後、なつみは俺の股間に目を落とすとあっと小さく声を上げて、もう一度恥ずかしそうに微笑んだ。
「…ちっちゃくなっちゃったね?」
「あっ…ふふふっ。エッチ…!」
無言のまま、頬を真っ赤に染めてもじもじするなつみ。
「…だって、ビックリしちゃったんだもん、圭織ちゃん、すごい怖い顔で睨むからさぁ…」
「…え?そうだったの…?」
俺は苦笑した。ホントに何も記憶に残っていないらしい。
「…そうだったの!もう……」
笑いながら、なつみの頬を優しく撫でてあげる。真っ赤な頬がさらに赤くなった。
「…ちっちゃくなっちゃったから、もう一回、おっきくしてくれる?なつみのかわいいお口で…」
 
65聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:55 ID:ZLeQHVef

柔らかな頬をさすってあげながら訊ねると、なつみはうなずきもせずにただニッコリ微笑んで萎えてしまった赤黒い肉棒の先端に優しくキスをした。
「…くふぅ…!」
たまらず俺が声を上げるとなつみは嬉しそうに目を細めて、肉棒全体にキスの雨を降らせていく。
カリ首は特に念入りに、身体をずらしながら周囲を一回転して口づけをし、そして裏筋にチュッ、チュッと上から下まで無数のかわいいキスマークを残していく。
そしてもう一度下から上へとキスしながら戻っていく…と思いきや、今回は付け根に延々とキスを続けている。どうしたのだろう。
不思議な気持ちで見つめる俺と目が合うと、なつみは恥ずかしそうに頬を上気させながらニコッと微笑んで、付け根よりさらに下へと唇を向かわせる。…え?なつみ、そこは…。どぎまぎし始める俺の脳髄に、快楽の波は突然打ち寄せてきた。
……チュッ。
「……くはぁぁっっ!!」
 
66聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:55 ID:ZLeQHVef

ビクビクとのたうつ肉棒になつみはいつものように目をパチクリさせて驚くと、頬を桜色から濃いピンク色に変えて恥ずかしげに微笑む。
けれども次の瞬間には嬉しそうに笑ってもう一度、そこにキスをする。その場所は、今日真里ちゃんや真希ちゃんが散々弄んだ場所。なつみが今まで一度も口づけたことのなかった場所。俺の睾丸だった。
「あっ…うぁっ!なっ…なつみぃ……そんなこと、しなくて…くあぁっっ!!」
「だってっ……気持ち良かったんでしょ?まりっぺやごっちんにされて…あなたがいっぱい声出して、なっち、ホントはちょっと悲しかった……
でもね、こうすればあなたが喜んでくれるって教えてくれたから、一つ得したなって…。あなたがそんなに喜んでくれるなら、なっち、いっぱいしてあげるね…?」
なつみはそこまで言うと、再びキスの雨を俺の二つのタマに交互に降り注いでいく。
「…くぁっ……なつみっ…もういいよ……そんなにほっぺ、真っ赤にして…恥ずかしいんだろ?もういいって…」
「……いつも自分が恥ずかしいこと、いっぱいさせるくせに…!」
「……あ」
「ふふっ…ヘンなところで、世界で一番優しいんだから……。大スキ…!!」
 
67聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:56 ID:ZLeQHVef

なつみは本当に嬉しそうに笑って顔から目をなくすと、ますます激しく唇をプチュプチュと睾丸にくっつけてきた。
そしてそれまでで一番大きくチュプッと音を立てると、プウゥ〜〜ッ…とかわいらしくもはしたない音を立てて両タマを何回も交互に吸い上げてくれた。
真希ちゃんたちのようなテクニックは少しも持ち合わせていないが、なつみが俺のことを大好きだといってグロテスクな睾丸を小さなお口に含んでくれる、それだけで俺は至上の幸福に包まれた。
幾度目になるのだろうか、再び楽屋内に『プウゥ〜〜ッ』という淫音が響いた時、俺の肉棒は跳ね上がり、亀頭はこれ以上はないほどにまで大きく腫れ上がってしまった。
「…くはぁっっ……なっ…なつみぃ……!もぅ……もう俺っ、我慢できないよっ…!中にっ…中に入れよう…?」
俺が息を切らして何とかそう口にすると、なつみは恥じらいと嬉しさが入り混じった顔になってこくんとうなずいた。
起き上がってそのままなつみの身体をそっと仰向けに寝かせると、腰を掴んでグイッとこちらに引き寄せる。俺の呼吸も少しずつ整い出して楽屋内に静寂が漂い始めた時、それまで耳に入らなかったモニターの中のライブの様子が飛び込んできた。
 
68聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:57 ID:ZLeQHVef

「……それじゃあ今夜最後の曲です。今日会場に来てくれた人、来れなかった人、世界中の全ての人…そして、私達やみんなに素敵な夢を見せてくれたなっちと彼女の旦那さんに、この曲を贈ります……聴いてください!」
しとどに濡れたなつみの媚肉の入り口に亀頭を擦り付けて弄びながら圭織ちゃんの曲紹介を聞いた。ビクビクとその身を震わせて漏らすなつみのかわいい「はぁう…」というため息と、
柔らかくなった女芯と肉棒が織り成すピチャピチャという淫靡な音色に重なるようにして聞こえてきたそのメロディー。
『聖なる鐘がひびく夜』だ。
イントロに合わせて少しずつ、少しずつ怒張を柔肉へとねじ込んでいく。ビクンと跳ねるなつみの身体をキスして優しく床に押し付けるとともに、カリ首で敏感な肉襞のあちらこちらを引っ掻いていく。
重ねた唇からなつみが漏らす嬌声と吐息が歌声のように聞こえた。そして亀頭の先端が膣の奥の奥まで完全に届いた時、本物の歌声が響き始める。
 
69聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:57 ID:ZLeQHVef

――♪聖なる鐘が鳴りひびく夜 この恋よ 未来まで続けと 願うから Uh-Uh――
永遠の恋であれと俺も願いを込めて、なつみの膣奥を深々と突き上げる。
「…はぁう!!…うはぁ……」
その衝撃に思わず声を上げて腰をくねらせ始めるなつみ。柔らかな彼女の尻たぶの感触を楽しみながら、弱点である胸の蕾をクニッと捻り上げる。
「あっっ…!ひあぁぁっっ…!」
なつみは瞳を閉じて快感にブルブルと身体を震わせる。
俺はさらに左手でぷにぷにと乳首を優しく弄んでやりながら、右手を媚肉の上の茂みの奥へと忍ばせて皮が捲れ上がったままの苺の蕾をキュッときつく甘く摘み上げる。
「んはあぁぁっっ!!ひぁっ……あひぃぃっっ…!あんっ、ダメぇあなたぁ、良すぎちゃうよぅ…!!」
「…良すぎちゃうのにダメなの?それとも、やめてほしい?」
「んはぁ…イヤぁ、やめちゃダメぇっ……!」
「じゃあ、続けてあげるね…?」
 
70聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:57 ID:ZLeQHVef

俺は意地の悪さのない、心からの優しい笑みをなつみに見せて、なつみの媚肉を激しく擦り上げながら二つのウィークポイントをぷにぷに、クニッと攻め立てる。
「あっ!はぁう!!んはあぁぁ〜〜っっ…」
ぶんぶんとかぶりを振りながらはしたなく顔を歪ませて破廉恥な夜に溺れていくなつみを見て、俺は怒張とともに胸も熱くさせた。
――♪「腕組んで歩いて」と Woo- おねだりしたわ――
出逢った頃の俺となつみ。腕を組むことも手を繋ぐことも、話すことすらままならなかった日々もあった。それが今は、なつみはこんなにも俺に心を開いてくれている。
こんなにも心を許してくれている。他の誰にも見せないような、俺にだけの特別な淫らな顔を見せてくれるほどに。
「んんっ…うはぁ!!イヤぁ、ダメダメダメぇっっ……なっちのクリちゃん擦れちゃうよぅ、おまんこ捲れちゃうよぅ…!!」
頬を赤らめてしまうような恥ずかしい言葉を俺に聞かせてくれるほどに。
 
71聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:58 ID:ZLeQHVef

「おまんこだなんて…イヤらしいよ、なつみ…!」
「あんっ…だって、だってぇ…!んはぁ、ダメダメぇ、なっちのおまんこ、とろけちゃっっ……んはあぁぁ〜〜〜んっっっ!!」
そこまで言い終えると、がくがくと身体を揺らしてなつみは事切れてしまった。
はぁはぁと息を荒げるなつみの髪を掻き分けて、おでこに優しくキスしてあげると、彼女はポーッとしながらもニッコリ嬉しそうに微笑んだ。それは俺が世界中で一番大好きで大切にしたい顔だった。いとおしさで今度は唇を奪う。
再び甘くとろけだすなつみの表情。俺が身体を密着させたまま再度腰を打ちつけ始めると、その表情は再び淫らに歪み始めた。
「ふっっ……ふうぅ!!ふう!!んふぅ……」
唇を奪われたままのなつみは嬌声を上げる代わりに愛らしく鼻を鳴らす。それもいじらしくなるほどかわいいのだが、鈴の鳴るような彼女の声も極上品だ。俺は身体を離すとなつみの唇を開放してやった。
「どうしてキス、やめちゃうの…?」というようになつみが一瞬見せた寂しげな表情は、たまらなく愛しい。俺は思わずもう一度だけキスをすると、媚肉の入り口付近まで剛直を引き抜いて、おなかのあたりを突き上げるように小刻みに肉棒を振動させ始めた。
 
72聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:58 ID:ZLeQHVef

「…あはっっ!ひあぁ……くはぁ!!あふうぅぅ……」
「…どぉ?なつみ…なつみこれ、好きでしょ?」
「あぁ〜ん…当たるぅ、おへそのところまで届くみたいぃ……いっぱい、当たるのぉ。
 いろんなところに当たるのぉ!!ビンビンしちゃぁう…ビンビンしちゃぁう!!なっち……なっちこれ、大スキぃ!!だいだいだいスキぃ!!!」
「うわぁ……なつみのすけべっ!どすけべなっちっ!!」
「あんっっ、すけべだもんっっ!!なっち、あなたの前ならホントのなっちになれちゃうもんっ…どすけべなっちになれちゃうもぉ〜〜んっっ!!んはぁ、大スキ、あなたっ、大スキぃぃ〜〜っっ!!」
「…なつみっ…なつみぃ!!大好きだよっ、なつみぃっ!!ほらっ、イッてっ!!すけべななつみのかわいいイキ顔、俺に見せてぇ!!」
「あぁん、嬉しいっ…大スキっ、大スキ、あなたぁ!!…うはああぁぁぁっっっ!!イクぅ、なっちイクううぅぅぅ〜〜〜っっっ!!!…んはあぁぁぁ〜〜〜んっっっ!!!」
 
73聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:59 ID:ZLeQHVef

喜悦の涙をこぼしながらはしたなく絶叫して、なつみは気をやった。
ガクガクと激しく身体を揺さぶった後も、その反動でなつみのむっちりとはしたなく実ったお尻は俺と繋がったままでビクビクと何度も跳ね上がり続けた。
頬を流れ落ちるなつみの涙を舌で掬い取るとそれを彼女の唇へと運び、注ぎ込む。そしてそのままキス。
なつみの瞳をこぼれ落ちた美しい雫だけのはずが、いつしか二人の口内で熟成されたはしたないジュースをやり取りし始める。
チュポチュポクチュッとはしたない音が響くのにもかまわず、俺となつみは夢中でお互いの舌と唇、そして唾液を貪った。
なつみの目が再び甘くはしたなく潤み出したのを確認すると、俺は浮かせていた腰をもう一度なつみの膣の奥深くまで沈めていった。
「ふっっ……くふぅ…!」
 
74聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:59 ID:ZLeQHVef

少しだけ苦しそうに眉をひそめた後、なつみはすぐにだらしなく顔をほころばせ始めた。大好きな夫の熱く固く勃起した肉の塊の感触。
柔らかな自分の媚肉をこれでもかと擦り付けてくる俺の剛直のたくましさに、なつみの頭の中は真っ白になってきている様子だった。
俺は身体を起こすとこれまでの想いの全てをぶつけるようにしてなつみの膣に肉棒を出し入れし始めた。
「…ふっっ…ふあぁ……んはぁうっ!!」
悦びに声を潤ませながら、なつみは懸命に腰を振る。それが今は自分の想いを夫に伝える唯一の手段だと言うように。
「くっ…くはぁ…!なつみっ…なつみのおまんこ、ネトネト絡み付いてくるよっ…!すけべなんだからっっ…!!」
「あんっっ、だってぇ…。なっちのおまんこ、勝手に…んんんっっ、んはあぁっ!!ひあぁ、あなたぁ、おちんちん、なっちの奥まで届いてるよおぉ!!ダメぇ、なっちの子宮が壊れちゃうぅ〜〜っっ!!」
 
75聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 20:59 ID:ZLeQHVef

「あぁっ、そんなにっ…そんなにキュウゥッて…!ヤバイよ、俺、もぅっ…!」
「んはあぁっっ!!イクぅ…なっちまたイクうぅ〜〜っっ!!ふわあぁぁ〜〜っっ…」
「くあぁっっ!!出るよっ、なつみぃ!もう出ちゃうよっっ!!」
「あああっっ!!イッてぇ!!どこでもっ…どこでもいいよっ!!あったかい精子っっ、ビュクビュクさせてえぇぇ〜〜っっ!!!」
「くはああぁぁぁっっっ!!…なつみぃ……なつみぃぃ〜〜っっ!!」
「……あっっ!!!んはあああぁぁぁ〜〜〜〜〜んっっっっっ!!!!!」
一足先になつみが絶頂へと達し、はちきれそうになった俺のペニスをキュウゥゥッッ、ときつく締め上げた。それは白濁だけではなく、俺の全精力を搾り取った。
「くっっ!!!……うあああああぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」
たまらず俺は断末魔の叫びを上げると、フルスピードで柔肉から肉棒を引き抜いた。大気に触れてビクつく怒張を握り締めると、そのまま足をもつれさせながら身体ごとなつみの唇まで持っていく。
握り締めた手を前後に動かすと、その表面を覆うなつみのミルクのせいでヌチュッ、ズチュッと音がこぼれた。そして三度目のヌチュッ、が聞こえた後だった。
「……くはあああぁぁぁっっっ…………」
 
76聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:01 ID:ZLeQHVef

ブルブルと身体を震わせた後、俺のどす黒い肉棒からは堰を切ったように大量の愛と欲望の白濁が溢れ出した。
聖夜に舞う白い雪のように、愛するなつみの唇へ『精なる』白い雪が舞い散っていく。遠のいていく意識の中で、かすかに天使の歌声が聞こえた。
――♪聖なる鐘が鳴りひびく夜 この恋よ 未来まで続けと願うから――
息を弾ませてその歌を聴きながら、俺はなおも怒張をしごき立て、溢れ出た精液を愛らしいなつみの唇に塗りたくる。捲れ上がるなつみの唇の卑猥さに、俺は胸を高鳴らせて新たな白濁を放出してしまう。
――♪聖なる鐘よひびけ Oh my wish――
再び横浜アリーナに響き渡る天使のバラードに、なつみは不意に唇を開いた。
――♪勇気に包まれて May love last Forever!――
「…♪ゆーうきぃーにーつーつまーれーてー…めいらーぶ、らーす、ふぉえばー……」
力の抜け切った声で、それでも天使たちの歌声に乗せて最後の一節を歌いきると、なつみは俺を向いて天使よりもかわいらしい笑顔を見せてくれた。
世界中でたった一人、俺だけのために想いを込めて10秒だけなつみが開いてくれた『宮部なつみ』のライブ。涙が溢れた。俺の精液だらけの汚れたなつみの唇に、それでも構わず俺はいとおしい彼女とキスをした。
 
77聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:02 ID:ZLeQHVef

ライブ直後の人並みに揉まれ、イブの夜の渋滞にも捕まりながら俺たちが帰宅する頃には、時計の針は11時を過ぎていた。
既に佳紀といちごを寝かしつけて、自分もうとうとしかけていた母が何とか起き出して俺たちを迎えてくれた。
「ごめんなさいねぇ、10時半頃までは何とか起きてたんだけど…」
「いえ、そんな…私達こそ、こんな遅くなってしまって…申し訳ありません、お母さま」
「あらぁいいのよぉなつみさん。…それより久米さんの番組にあなた、映ってたわよぉ」
「えぇっ?!なっ、何でですかぁ?!」
「コンサート出たんでしょう?『イブの横浜に天使が舞い降りた』って、番組の最初で紹介してたのよぉ。
なつみさんが出るなんて知らなかったから私、ビックリしちゃってぇ…。そうそう、頼まれたからちゃんとビデオ撮っておいたのよ。ラッキーだったわねぇ」
「…あ。もしかしてあなた、このことまで分かってて録画頼んでいったの?」
「まさか。いくらなんでもそこまでは…」
「…そうだよねぇ…。あ、番組もう終わったから、ビデオ見てみてもいい?」
「どうぞどうぞ。ご遠慮なく」
「ありがとー。それじゃ…」
なつみは嬉しそうにテレビの前に駆け寄ると、テーブルの上のビデオのリモコンで巻き戻し始めた。
 
78聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:02 ID:ZLeQHVef

「…なっち、どんな風に映ってました?」
「そりゃ〜もう、かわいかったわよぉ〜」
「ホントですかぁ〜?!」
なつみは頭のてっぺんから出したような声で喜びを表す。
「あの中で、なつみさんが一番かわいかったわよぉ」
「えへへ…照れちゃうな……」
この二人、とても仲が良い嫁姑なのだ。
ガチャッと音を立てて、ビデオテープが静止する。
「…あ、巻き戻しできたみたい。それじゃ…」
なつみはポンと再生ボタンを押す。CMがいくつか流れた後、いつものあのオープニングテーマが流れて間もなく、モーニング娘。のライブ映像が映し出された。
「うわぁー!!……」
なつみの表情は恥ずかしさいっぱいで、思わず両手で顔を覆っていた。画面には元気いっぱいに『LOVEマシーン』を歌い踊るなつみと、続けて『ふるさと』をしっとり歌い上げるなつみが映っている。
テロップには『イブの夜、一夜だけ舞い降りた天使の微笑』とある。スタジオに切り替わり、会釈をしたあと久米さんが第一声を発していた。
 
79聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:02 ID:ZLeQHVef

「2002年12月24日、火曜日。クリスマスイブの横浜に、天使が再び舞い降りました」
「昨年6月に結婚し芸能界を引退したアイドルグループ『モーニング娘。』の元メンバー、安倍なつみさんが今夜横浜アリーナで開かれた同グループのライブコンサートで電撃復帰しました」
渡辺真理さんがそこまで言うと、映像は再び今夜のライブ映像に切り替わった。
「安倍さんはライブの中盤にメンバーの紹介で突然舞台に上がり、ヒット曲『LOVEマシーン』や『ふるさと』など3曲を熱唱、満員の客席から大きな歓声と拍手を浴びました。
関係者によると今回の電撃的な復帰は安倍さん自身の歌への情熱が再び燃え上がったためとされていますが、安倍さんは自身のステージの終了後、詰め掛けたファンの前で『今日で正真正銘、普通の奥さんに戻ります』と語り、この復活劇は一夜限りのものとなりそうです…」
真理さんが原稿を読み終えると再び久米さんがアップになる。そして「かわいいねぇ〜」などと談笑した後、真面目な顔に戻って次のニュースに移っていった。
「…やぁぁ〜、恥ずかしいべ……」
なつみはしきりに照れながらも、何度も何度も巻き戻してその部分だけを繰り返し鑑賞した。
 
80聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:04 ID:ZLeQHVef

「…でもなつみさん、今夜だけでおしまいって本当かい?」
母が念を押すように訊ねると、ニッコリ微笑みながらなつみはうなずいた。
「ええ。佳紀やいちごの世話もしなくちゃいけないし、何より保さんのそばにいるのが一番幸せなんだって、なっち気づいたんです」
…はあぁ〜。神様、本当に本当にありがとう。俺、一生浮気なんかしません。今日『浮気未遂』したけど。
「いいのかい?歌よりもこんなの選んじゃって」と母は気安く俺の頭をぽんぽん叩く。
「…こらこら、実の息子を捕まえてそーゆー言い方はないだろ?」
「あら、私はあんたとなつみさんだったら何の迷いもなくなつみさんを選ぶわよぉ。母親でもあんたにはもったいないお嫁さんだと思うわ」
「ぐっっ……そ、そりゃあ自分でも俺には過ぎた嫁さんだとは思ってるけど…」
「なら文句はないじゃない。ねぇ、なつみさん?」
なつみは困ったように笑みを浮かべた後、
「…でも今日は本当にありがとうございました、お母さま。お母さまがお留守番してくださったおかげでなっち、今日は最高に幸せな夜を過ごせたんですもの」
「あらま、やだよ、この娘は…。ほら見なさい保、こういうところがあんたと違って出来ているって言うんだよ」
「……分かったよおふくろ、もう帰ってよ」
 
81聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:04 ID:ZLeQHVef

「あなたぁ、お母さまに向かってそんなこと言うのなんて失礼だよ?」
「そうだよ保、なつみさん、もっと言ってやって」
「…あぁ〜もう、分かった分かった、俺が悪かったから2人して俺を責めないでよ…もう少しゆっくりしてていいからさぁ…」
「そうですよ〜……あ、ごめんなさいお母さま、お茶もお出ししないで…」
「あら、いいのよなつみさん。お構いなく」
「そうそう、構わなくていいの、うちのお袋に」
「…保、久しぶりにあんたの淹れたお茶が飲みたいねぇ」
「…ちょっ…あのね母さん……ちぇっ、分かりましたよ、今淹れてくるよ…」
「ごめんなさいねぇ、無理やりお茶せがんだみたいで」
思いっきりせがんでるじゃないか。ぶつくさ言いながら俺はキッチンに向かうと湯飲みを3つ出して茶漉しにお茶の葉を用意し始めた。
「…ところでさぁ、どのテープに録画したの?」
キッチンからリビングの母に声を掛ける。
「あぁ、適当なの探したんだけどどれもラベルがはってあるから、どうしようかと思ってねぇ…
 ちょうどビデオデッキの中に1本入ってたのがラベルがついてなかったから、それにそのまま録画しておいたよ」
「ああそう…そういえば入ってたっけか……」
 
82聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:05 ID:ZLeQHVef

答えながら、俺は何とはなしに不安になった。
「え〜と、今日は他にどんなニュースあったんだろ…あ、特集は難しいからいいや、飛ばしちゃえ……スポーツは…あ、あなた、松井が契約更改してるよ。結局ジャイアンツなんだね、この人。5億5000万だって」
「そっかー…ホームラン王獲ってもそのくらいが限度だよなぁ…」
返事を返しながら俺はデッキに入っていたテープについて思いを巡らせていた。確か昨夜何か見たんだよなぁ…あれは確か………。
「…あ」
「ん?どうかしたの?」
「へ?…ううん、いや、なんでもない…」
「…おかしなヒト…。あ、そろそろテープ終わりだね。もういいや」
お茶を淹れながら、俺は背中に嫌な汗が流れ落ちるのを感じていた。まずい、今あのデッキの中で再生されているテープは…なつみ、いいから早く取り出してくれ。出来れば巻き戻して。
「…あれ?まだなんか録画されてるみたい……」
されてないされてない。早く取り出してくれよう。
「……ん〜??………ああぁぁ〜〜っっっ!!!」
…うわぁ、ヤバイ…。
「…あなたぁ?!何なの?この、『絶頂!モーイク娘。』って?!」
 
83聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:05 ID:ZLeQHVef

「あ、あ、あのっ…いやぁ、そのぅ……」
「あぁ〜っ…いやぁ、もぅ!!こんなエッチなの、なっちに隠れて見てぇ……やだっ!しかもこの娘、石川そっくり!!
…『石澤梨華』だってぇ…それにこの娘!こっちは…『吉川ひとみ』ぃ?!……ふうぅ〜ん、あなたって、あの二人が好みなんだぁ……」
「いやっ、そんなことは決して……どっちかって言うと真希ちゃんの方が…」
「…なぁ〜〜んですってぇ〜〜?!」
「あっっ、いやっ、そのぅ…そりゃあなつみが一番に決まってるんですけど……その…ごめんなさい……」
なつみはぷぅと頬を膨らませている。それもいつもの5倍は膨れている。
「……あっ、あのね、なつみちゃん……そっ、その…ここは一つ、怒らないで穏便に解決しようよ?佳紀もいちごも眠っちゃってるんだからさぁ…」
「……それもそうね。お母さまもいらっしゃることだし…」
……ホッ。よかったぁ…。
「……後でゆっくり、お話聞かせてもらいますからね?」
「え?………はい……」
なつみの横で、母が笑いを必死にこらえていた。
 
84聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:07 ID:ZLeQHVef

母が帰った後、なつみの説教は延々と続いていて、付けっぱなしのブラウン管には山本監督とお姉ちゃんが一人映っていた。
「……まったく…お母さまもいらっしゃったのに…なっち、恥ずかしい!!」
「…あ、あのねなつみ…あのビデオはさぁ、えっと、ほら…そうそう、会社の西やんがさぁ、昨夜彼女が来るから一晩預かっといてくださいって…」
「そんなこと訊いてないのっ!!」
「……はい……」
「大体、あの西村さんがそんなの見るはずないでしょ?あなたと違って真面目なヒトなんだから」
「……はい、その通りで……」
「それに、百歩譲って西村さんがホントにそう言って預けてきたにしても、何でそれを見るの?デッキに入ってたってことは、昨夜見たってことでしょっ?!」
「……はい、まったくもっておっしゃる通りで……」
「ホントに恥ずかしいべさ、もぅ……」
「……ごめんなさい……もう見ません……」
「当たり前ですっ!!」
 
85聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:07 ID:ZLeQHVef

俺はシュンとして小さくなった。今だけでいい、佳紀のような子供に戻りたい。
「…このテープ、明日の朝、即刻捨てますからね!!」
「えぇー?!そんなぁ……」
「だってもう見ないんでしょっ?!」
「あ、いや、そのぉ……見ないよ、見ませんよ。でも…」
「…何で『でも』が付くの?!」
「あ、いやぁ、あのね……そっ、そうだ!
 ほらっ、明日の朝ゴミに出してさ、うちのゴミ袋の中にHビデオが入ってたなんて近所で噂になったら、なつみ、恥ずかしくてご近所歩けないだろ??」
そう言うと、なつみはその場面を想像したのだろう、耳たぶまで真っ赤にしてしまった。
「…それもそうだべ。じゃあ、捨てるのはナシにしてあげるべさ…」
…ふぅ〜。助かったぁ…。
「……その代わり、このテープの上に娘。の出演番組、どんどん重ね撮りしていきますからねっ!!」
 
86聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:07 ID:ZLeQHVef

……えっ?そ、そんなぁ…。トホホ…。
「…もぅ。何でそんなにがっかりしてるの?あなたのエッチ…」
「……だって……」
「だってじゃないっ。ホントにもぅ…」
困ったヒトね、と言いたげな顔をするとなつみは不意に隣の寝室に向かい、ベビーベッドで寝息を立てている佳紀にそっと声を掛ける。
「…佳紀ぃ?お願いだから、あなたはパパみたいに四六時中エッチなことばっかり考えてるようなヒトにはならないでね?」
そう言って、なつみはクスクスと笑い出した。…ぐぅの音も出ないとはこのことだ。
「……ごめんなさい…」
謝る俺の方に視線を送ると、なつみは優しい顔になってもう一度佳紀に目を向けた。
「…でもね、佳紀。大きくなったらパパみたいに、一人の女の人だけを想い続けて、いつもその人のことを大切に守ってあげられる、優しくて素敵な男の人になるんだよ?」
なつみはそう言うともう一度俺を振り向いて、ニッコリ微笑んで見せた。…なつみぃ…。
俺は立ち上がってなつみたちの方へ歩いて行くと、彼女の隣に腰を下ろしていちごに話しかけた。
 
87聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:08 ID:ZLeQHVef

「…いちご…?いちごもママみたいに、いつも優しくて健気で頑張り屋さんで、好きになった男の人のこと、一途に一生懸命愛してあげられる、素敵な女の子になるんだよ?」
そこまで言って俺はなつみの方を振り向いた。なつみの目が潤み始める。
少しずつ二人の唇が近づいて、瞳を閉じた瞬間、彼女の目じりからは涙がひとしずくこぼれ落ちた。彼女の唇と重なり合うまで、あと数ミリ…。そのとき、なつみの身体がビクンと震えた。
「ん?どうしたの?」
「…もう0時だ!『OH・SO・RO』始まっちゃう!」
なつみは立ち上がって再びリビングに向かうと、ステレオのスイッチをONにしてラジオをつける。
もう少しのところでキスのお預けを食らわされた俺はちょっとだけ寂しい思いをしながら、954にチャンネルを合わせているなつみの方へ歩み寄る。
 
88聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:08 ID:ZLeQHVef

「…こんばんはー!タンポポ編集部・編集長の飯田圭織でーす!」
「副編集長の矢口真里でーす!!」
「さ、今日はクリスマスライブ終了直後の生の私達娘。の声をお届けするため、生放送でお送りしてまーす」
「疲れた身体に鞭打って頑張ってますよぉ、特にかおりんはもうトシだからしんどそうだけど」
「…うっるさいなぁ、矢口だってそんなトシ変わんないじゃん!」
「あはは。まぁまぁ…でも今回のライブは自分らで言うのもなんだけどすごかったよねー。見に来れた人はラッキーだったと思うよ」
「そーなんですよ、もうテレビで見て知ってる方も多いかもしれないですけど、今回のライブはあのなっちこと、安倍なつみが復活したんですよー!」
「そーそー。『LOVEマシーン』と、『抱いて HOLD ON ME!』と、あと『ふるさと』を歌ったんだよねー。もうみんなすごい盛り上がりで。これは是非多くの人に見に来てほしかったよ」
 
89聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:08 ID:ZLeQHVef

「残念ながらもうこれっきりで復帰はしないって本人は言ってたんだけど」
「そうなんだよねー。うちらとしてもこれからもずっと一緒に歌いたかったんだけどさー。まぁ、しょうがないよね、うちらを振って旦那さんを選んでも」
「あはは。そうだねー。それにしてもあの二人、楽屋でも激しかったなー」
「え??何言ってんの、かおりん??」
「え??…やだなー、何ヘンなこと想像してんの、矢口はー。いちゃいちゃが激しかったねー、って言ってんの!」
「あー、そーゆーことかー」
「そうに決まってんじゃん!楽屋で何やってんだよ、って話だよ、それじゃ」
そう言いながら、圭織ちゃんの声は何となく上ずっていた。
「ごめんごめん。…まぁでも幸せそうだったねー、あの二人」
「そうだねー、これからもずっと幸せでいてほしいよ」
「…と、言うわけで今日の1曲目はタンポポから、そして娘。のみんなから世界で一番幸せな二人に贈ります!」
「なっち、保さん、いつまでもお幸せにね!タンポポで…」
圭織ちゃんがそこで言葉を切ると、二人で声をあわせて続ける。
「…『聖なる鐘が響く夜』!」
先ほどまで聴いていたあのメロディーが、再び流れ出す。イントロを聴きながらなつみの方に目を落とすと、彼女も黙って俺を見上げた。
その目は再び甘くとろけ始めている。愛しい人を見つめる目だった。今度こそ…。期待に胸を高鳴らせて俺は徐々に彼女に唇を近づけていく。
 
90聖なる鐘がひびく夜:03/06/20 21:09 ID:ZLeQHVef

――♪聖なる鐘が鳴りひびく夜 この恋よ 未来まで続けと願うから Uh-uh――
チュッと音を立てて唇を重ね合わせた二人に、祝福のメロディーはいつまでも鳴り響いていた。
91うp人(仮):03/06/20 21:16 ID:ZLeQHVef
全編うp終了・・・

ちなみに補足すると、
高橋の恋人の啓太とやらは、別の作品に登場しておいた模様・・・
どうでもいいか。

Nise氏、ご迷惑おかけしました。
今後は心置きなく書いてください。
あと名前募集中って、本名じゃなきゃダメ?(ワラ
92名無しさん@ピンキー:03/06/20 21:46 ID:6hb/zspR
>>91
乙!
いいなぁ…と、訳もなく余韻に浸ってみる(w
93Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/20 21:46 ID:XvyseYi9
>>35
21さん
地元の人を出したかったので関西弁がしゃべれる二人(アヤカも神戸だしね)が
必要だったんですね。後の稲葉・中澤・松浦はもう出てるし。
里田まいちゃんですか・・・ちょい役でなら出せるかな?

>>45
9さん
美貴帝たちは医学部じゃないんですが、同じ学校に医学部が欲しかったんで。
合コン会場はおもいっきし三宮って言うか、ハ○ズ前待ち合わせだし・・・
でも、ここから出てくる店は完全に創作です。

>>91
うp人(仮)さん

いえいえ、スレが盛り上がってよかったです。
別に本名じゃなくてもいいですよ。
HNもじってもいいし。
94うp人(仮):03/06/21 00:27 ID:lFinT5KF
>>93
そう言っていただけると助かります。
はっきり言って他人の作品うpしてただけなので・・・

本名じゃなくて良いなら「七篠初人(ななしの・はつひと)」で
「名無しのうぷ(うぶ)人ってことで(ワラ
95名無し募集中。。。:03/06/21 06:02 ID:aDH0Vmwq
感動した!
96名無しさん@ピンキー:03/06/22 00:47 ID:Eq5v0lpN
漏れも!
97名無しさん@ピンキー:03/06/22 04:53 ID:2Ip+tz+M
>>91
お疲れ様です。ところで番外編でもう1話ありませんでしたっけ。
たしか線香花火がどうたらというやつ。
それも持ってたら御願いします。
98あぼーん:あぼーん
あぼーん
99うp人(仮):03/06/22 09:58 ID:DiYfbGeu
>>97
あれは持ってない・・・
確保しようと思った時には、すでになくなってた。
役にたたんくてすまんね
100あぼーん:あぼーん
あぼーん
101あぼーん:あぼーん
あぼーん
102あぼーん:あぼーん
あぼーん
103あぼーん:あぼーん
あぼーん
104あぼーん:あぼーん
あぼーん
105あぼーん:あぼーん
あぼーん
106あぼーん:あぼーん
あぼーん
107あぼーん:あぼーん
あぼーん
108Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/23 20:11 ID:XRBNJlPq
これだけあがっちゃうと書き込みにくいですね。

>>94
七篠初人さんでつね。
了解です。
最初に応募してくださったので、美貴帝以外の誰かとくっつけてしまいます。

あ、自分の名前考えるの忘れてた。
苗字は二瀬でいいとして・・・下は出て来る時までに考えましょう。
1099:03/06/23 21:03 ID:y8qbno+S
>>1
荒らしはほっといて、がんがってください。
…ところで、二瀬さんとくっつくのは、やっぱ美貴帝?

しかし、いざ名前考えるって難しいよね。
では、モデルになった某国立大に進学した、私の高校のときの
憧れの同級生から苗字は「梶本」、名前は美貴帝や柴ちゃんが
生活圏にしてそうな辺の住所から「高徳」(たかのり)なんて
どうでしょうか?
テキトーですが(w
110Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/23 22:44 ID:XRBNJlPq
Nuova Vita

北野坂から脇道に入ったところにある地下の店にあゆみに連れられて入ると、居酒屋なのだが
テーブルごとに天幕のようなもので仕切られて隣の席の様子がわかりにくくなっている店だった。
その店の一番奥に合コン相手が待っていた。
「おぉ〜あゆみちゃんこっちこっち!」
「いや〜今日は特に美人ばっかじゃん、うちの学校にこんな美人いたっけ?」
と口々に騒いでいる。
(・・・本当にこの人たち医学部?・・・どこかで見たことはあるような気がするけど・・・)
「せんぱ〜い、遅れてすいません。こっちから平家みちよちゃん、次が藤本美貴ちゃん、一番向こ
うが木村アヤカちゃんです。」
「こんばんわ〜はじめまして。みちよですぅ〜」
「アヤカですよろしく」
「あ、藤本です。」
(何処で見たんだったっけ・・・思い出せないなぁ〜)
4人の男たちを前に美貴は記憶の糸を手繰っていた。
「さあ、座って座って」
「そうそう、突っ立ってないで」
「まずは、今日の出会いを祝してかんぱ〜い!」
「かんぱ〜い!」
グラスが触れ合う音が天幕の中に響く。
(つづく)
111Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/23 22:44 ID:XRBNJlPq
Nuova Vita

「さあ、飲んで飲んで!」
男たちが酒を4人にどんどん勧めてくる。
「まだ、18だし・・・お酒強くないから」
美貴がやんわり断るが、無理矢理にグラスにビールを注いでくる。
(酔わせて何とかしようっていうんだったら上手にやれば良いのに、ばればれなのよね)
酒が廻ってきたみちよとアヤカは、隣に座っている男にしなだれかかっている。
「どうしたの?楽しくない?」
美貴の隣に座った男が聞いてきた
「ううん、そんな事ないけど・・・」
「ないけど?」
「ううん、なんでもない楽しいよ」
この男は他の3人とは違い飲む事を無理強いはしてこない。
「なんか、心ここに非ずって感じだから。」
「え?そんな事ないよ」
「彼氏のことでも考えていた?」
「彼なんかいたら合コンに来ませんよ」
「でも、あゆみちゃんは来てるぜ」
「そうなんですよね、そういうのって信じられなくって」
(つづく)
112Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/23 22:45 ID:XRBNJlPq
Nuova Vita

美貴があゆみの方を見るとあゆみも隣の男にしなだれかかっていた。
「まあ、男も彼女がいても合コンに来る奴はいるしね」
「そうなんだ・・・」
そこへあゆみが急に立ち上がり大声をあげた。
「は〜いみなさ〜ん〜これから、このたかし君のお店に行きますよ〜」
隣の男にぶら下がるように、出口に向かう。
つられるように、みちよとアヤカも男と共に出口に向かう。
「ほら〜みきちゃんもおいでぇ〜や〜」
みちよが手招きしている。
しぶしぶと、隣の男と共に席を立つと店を出た。
「美貴ちゃんはどうするの?」
男が聞く
「どうするって?」
美貴が聞き返す。
「一緒に行くの?」
「行かなきゃまずいかな?」
「いいんじゃないかな・・・ここで消えちゃっても」
「まあ、いいかな。」
「じゃあ、消えちゃおう。駅はこっちだぜ」
右手を指して男は一緒に歩き出す。
(送り狼にでもなるつもりかな?)
(つづく)
113Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/23 22:45 ID:XRBNJlPq
Nuova Vita

駅の近くまで来ると男は美貴に名刺を渡した。
「美貴ちゃん君はあの娘たちとはなんだか感じが違うな・・・俺はこういう仕事をしてるんだ。」
名刺にはホストクラブの名前と源氏名が書かれていた。
「・・・やっぱり・・・普通の学生とは違う感じがしたから」
「そうだろうな・・・まあ、俺は医学部っていうのは嘘じゃないけど・・・」
「うちの大学?」美貴はビックリして聞く
「いや、O大学なんだ・・・俺の事はいいじゃないか。美貴ちゃんなら心配ないと思うけど
俺らみたいな悪い男に引っかからないように気を付けてな、じゃあ」
片手を上げて街の中に消えていった。
(・・・あゆみちゃんたち3人は大丈夫かなぁ・・・あ、そうか思い出した、あの男の人3人は三宮で
ナンパしてた人だよ・・・ナンパというより客引きなのかな?)
男の背中を見送ると改札口への階段を上り帰途についたのだった。
(つづく)
114Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/23 22:45 ID:XRBNJlPq
Nuova Vita

その頃、あゆみ達三人はたかしの勤めるホストクラブに居た。
「うわ〜ホストクラブってはじめてやわ〜」
みちよがイケメンに囲まれて目を丸くしている。
「学校行きながらこんなところでバイトって大変でしょ?」
アヤカが聞くと
「親に負担を掛けれないからね」
「えらいなぁ〜」感心したようにアヤカが答える。
「そんなことないよ、今日ははじめての来たから僕のオゴリだから」
「いや〜ほんと〜ごめんなぁ〜」
3人は、今までに体験したことがないほどのホストの誉め言葉ややさしい態度に、メロメロに
なっていった。
(つづく)
115Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/23 22:46 ID:XRBNJlPq
Nuova Vita

「なぁ、これうちの携帯番号・・・電話してな・・・」
「みちよちゃんいいの?でも、店に居るときは電話を取れないからメールも教えてよ」
「うん、これ・・・・・・・・・・・@・・・・・・jpな。絶対メールしてや・・・」
「もちろんだよ」携帯にメールを入力しながら答えている。
「なあ、お店何時まで?」
「12時までだけど・・・」
「もうすぐやん、この後付き合って・・・」
「いいの?」
みちよの顔を覗き込みながら男が聞く。
「うん、なんか朝まで一緒にいたいねん」
しなだれかかるみちよの目に男がにやりと薄ら笑いを浮かべた事は映っていないのだった。
そして、12時を回り閉店時間を迎えると、3組のそれぞれに夜の街に消えていった。
(つづく)
116Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/23 22:52 ID:XRBNJlPq
今日はこんなところで・・・

>>109
梶本高徳ですね。
おもいっきし交差点な名前ですな。
悪役でもいいですか?
二瀬というキャラが美貴帝とかどうかはわかりません。
判ってたら二瀬が出た=お相手になっちゃいますからね。
117うp人(仮):03/06/24 00:24 ID:ztYUXSwV
ご苦労さんです。
質悪そうなホスト・・・
更新がんがれ
118あぼーん:あぼーん
あぼーん
119あぼーん:あぼーん
あぼーん
120名無し募集中。。。:03/06/24 15:19 ID:2Uuu97P4
あげるなアフォ
121名無し募集中。。。:03/06/24 15:50 ID:I/tv4/LJ
坂口 翔(さかぐち かける)
プロを目指し高校2年の春までサッカーをしてたが怪我で断念その後医者を目指す。
って設定でお願いします
122あぼーん:あぼーん
あぼーん
123Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/24 20:49 ID:h4t6Yvo1
>>121
ありがとうですが・・・名前はともかく細かい設定は無理です。
だって本文読んでもらえれば判るんですが、ニセK大医学部生しか出てこないし
一人だけは一応O大学医学部生ですが・・・
サッカーも厳しいなぁ〜
ぜんぜん書けてはいないですが、プロットは出来てるんで話に影響のある設定は
勘弁してください。

設定書いていただくなら、出身地・性格・体格・見た目ぐらいかな?
出身地もあまり方言と書きにしないならっていう程度で・・・。
いろいろすいませんねぇ〜わがまま多くって。
1249:03/06/24 21:36 ID:Tv2yLP6B
>>1
ぜんぜんいいですよ。お任せします!>悪役でもいいですか?

世間知らずそうな柴ちゃん、ちょっとDangerな雲行きだな。
二股かけた相手がK大医学部生を騙るホストとは…。
125あぼーん:あぼーん
あぼーん
126あぼーん:あぼーん
あぼーん
127Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/26 06:43 ID:KX/+2vPD
>>124
9さん
THX!2〜3エピソードの展開で出演予定です。
展開は・・・


今書いちゃうと面白くないので、お楽しみに。
128あぼーん:あぼーん
あぼーん
129あぼーん:あぼーん
あぼーん
130名無しさん@ピンキー:03/06/28 12:19 ID:F/+sG9vT
131あぼーん:あぼーん
あぼーん
132名無しさん@ピンキー:03/06/28 14:30 ID:L5mqU2My
>>130 まあまあイイけど、小説じゃなくノンフィクションじゃねえか。
133あぼーん:あぼーん
あぼーん
134名無しさん@ピンキー:03/06/28 22:25 ID:X2LTWffA
えろえろ不倫

http://sugimouse.ddo.jp/furin/
135あぼーん:あぼーん
あぼーん
136あぼーん:あぼーん
あぼーん
137あぼーん:あぼーん
あぼーん
138名無しさん@ピンキー:03/06/29 21:05 ID:tvACLaJN
24時間TVで24回ぬこうと思ったけど無理だった。
139あぼーん:あぼーん
あぼーん
140あぼーん:あぼーん
あぼーん
141名無し募集中。。。:03/06/30 16:54 ID:aXufc0zS
髪君臨希望
142あぼーん:あぼーん
あぼーん
143Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/30 19:17 ID:NGoZgTG/
Nuova Vita

「ふわぁぁ〜〜〜」
大きな口を開けて美貴がベッドの中で伸びると、時計を見て目を丸くした。
「あ〜こんな時間、バイト行かなくっちゃ!」
あわてて身支度を整え、飛び出すように自転車置き場に向かっていった。
「アヤカちゃんもたしか一緒の時間からだけど・・・」
バイト先のケーキ屋に着いて事務所のドアを開けると店長がホッとした顔で美貴を迎え入れた。
「いや〜参ったよ。いつも早めに来る藤本君がぜんぜん来ないし、木村君も来てないから。」
「アヤカちゃんやっぱり・・・」
「やっぱりって?昨夜飲みにでも行ったのかい?まあ、いい早く着替えて開店準備してくれないか?」
店長に促され、制服に着替えた美貴は開店直前のケーキ店のショーケースを拭き、喫茶コーナーの
テーブルセッティングを済ませようとしたところ若いパティシエが声を掛けてきた。
「美貴ちゃん、遅かったなぁ〜」
「あ、七篠さんおはようございます。」
「アヤカちゃんも来てないらしいし、なんかあったん?」
心配そうな顔で美貴の顔を覗き込む。
「私はちょっと寝坊しやって・・・アヤカちゃんどうしちゃったんでしょうね?」
(つづく)
144Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/30 19:17 ID:NGoZgTG/
Nuova Vita

「看板娘目当てで来る連中がっかりするよな、美貴ちゃん目当ての奴はいいとしても」
「私目当てなんて人来ます?」
自分が看板娘となってるとは夢にも思っていなかった美貴は目を丸くして聞く。
「美貴ちゃんがこの店にバイトに来てから男の客増えてるで」
「そんなことないでしょ?」
「でも、喫茶に男の客多いと思わない?」
「そういえば・・・」
確かに、ケーキ屋の喫茶コーナーにしては男性客も多く美貴やアヤカに声を掛けてくる男もたくさん
居る事に美貴が気付いた。
「まあ、そういうこった。さあ、そろそろ10時や店開けよか?」
「は〜い、店長あけますよ〜」といいながら入り口の自動ドアのスイッチを押して、外に待っていた客を
にこやかに迎え入れ忙しいバイトの一日が始まった。
(つづく)
145Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/30 19:18 ID:NGoZgTG/
Nuova Vita

「いらっしゃいませ、はい、グレープフルーツのタルトと白桃のサマーショートケーキをそれぞれ3個ずつ
ですね。ありがとうございます。」途切れることなく訪れる客にきびきびと美貴は対応している。
「里田さん、イチゴショートが残り2個だからヨロシク」
「は〜い、まずは夏の果物のジュエルサンデーです。」
厨房から、見習いパティシエールのまいがトレーをもって出て来た。
「まいちゃん、これも美味しそうね〜」
「七篠さんの自信作ですよ。イチゴショートはもうすぐ出来ますからね。」
そこへ喫茶コーナーの客がオーダーする為に呼ぶ声が聞こえた。
「ごめんなさい里田さん、カウンターお願いね。」
「え、いいけど・・・」
まいは美貴が接客に出て行くのを見送りながら、ガラス越しのパティシエの姿を目で追っている。
「ねえ、これとこれ・・・ねえ聞いてるの?」
「あ、すいません。ブルーベリータルトと夏の果物のジュエルサンデーですね。こちらパティシエの
自信作なんですよ」
パティシエの自信作をまいは勧め女性客が買っていったことに満足そうな笑顔を湛えていた。
(つづく)
146Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/30 19:18 ID:NGoZgTG/
Nuova Vita

「まだ、アヤカちゃん来ないね」
少し遅い昼食を食べながら、まいと美貴はアヤカの話をしていた。
「美貴ちゃん、昨日一緒だったんでしょ?アヤカちゃんと」
「う、うん、そうなんだけど途中で別れちゃったから・・・」
コンビニのサンドウィッチをつまみながら言いにくそうに美貴が答えるとまいは真剣な顔で美貴に聞く。
「ねえ、私が遅刻したら心配してくれるかな?」
「そりゃあ心配しますよ」
当然といった様子で美貴が答える。
「ほんと?私ってかわいくないし・・・いつもドジばっかりやって粉まみれだし・・・」
半べそになりそうな顔で美貴の顔を覗き込む。
「ど、どうしたの?」
「だって・・・私が遅刻したって誰も心配なんかしてくれなくて怒られてばっかりだし・・・ヒッヒク・・・」
大きな瞳から涙を流しはじめ美貴は慌ててしまった。
「里田さん・・・泣かないで、ね、もうお仕事戻らなきゃいけないし・・・」
美貴がなだめようとするがまいはなかなか泣き止まなかった。
(つづく)
147Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/30 19:18 ID:NGoZgTG/
Nuova Vita

「おい、里田!そろそろ戻らんか!」
厨房から七篠が怒鳴る声が聞こえる。
「ほら、私怒られてばっかりだし・・・」
「大丈夫、大丈夫だって。厨房が忙しいだけだから」
「でも・・・」
口を尖らせて下を向いてしまった。
「ほら、七篠さんだって里田さんがいないと仕事がはかどらないから、戻ってきてほしいだけだと思うし」
「ほんと?私が役に立つのかな?」
「里田さんがいないとダメだって、七篠さんだって思ってるって」
美貴は精一杯の言葉でまいを勇気付けようとしていた。
「うん、わかった・・・わたしがんばるから」
涙でぐちゃぐちゃになった顔に笑顔が戻りまいは厨房に戻っていくのだった。
「あ、私も戻らなきゃ」
ふと時計を見た美貴は慌てて身だしなみを整えると店に戻っていった。
(つづく)
148Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/30 19:23 ID:NGoZgTG/
とりあえずこんなところで・・・
七篠さん・・・じゃなくってうp人(仮)さん、パティシエでご登場いただきました。
後何回かはケーキ屋のシーンがある予定ですので・・・
149うp人(仮):03/06/30 20:19 ID:PfLzmPvh
>>148
更新乙彼
七篠って名前が出てきたときは驚いた(ワラ
パティシエね・・・しかもマイタソの上司ね・・・
しかし、アヤカはどうなったんだ・・・?
今後に期待
150Nise ◆oFxsUV3yDw :03/06/30 21:59 ID:NGoZgTG/
>>149
もともと、あそこには二瀬って名前が・・・

踊る大捜査線的な手法でと考えてるので、同じ時間軸で平行して物語が
進行していく予定です。
問題は、プロットに沿って進ませないと最後にまとめきれなくなる恐れが・・・
ちゃんと完結できるよう祈っててください。
151あぼーん:あぼーん
あぼーん
152あぼーん:あぼーん
あぼーん
153あぼーん:あぼーん
あぼーん
154あぼーん:あぼーん
あぼーん
155あぼーん:あぼーん
あぼーん
156あぼーん:あぼーん
あぼーん
157うp人(仮):03/07/02 08:26 ID:KgovAASD
>>150
>踊る大捜査線的な手法でと考えてるので、同じ時間軸で平行して物語が
>進行していく予定です。
難しいことに挑戦してるんですな。
がんばってくれさい。
今更きづいたけど、誰かとくっつくのね、七篠(ワラ
たーのしみー
158あぼーん:あぼーん
あぼーん
159あぼーん:あぼーん
あぼーん
160あぼーん:あぼーん
あぼーん
161あぼーん:あぼーん
あぼーん
162あぼーん:あぼーん
あぼーん
163あぼーん:あぼーん
あぼーん
164あぼーん:あぼーん
あぼーん
165あぼーん:あぼーん
あぼーん
166名無しさん@ピンキー:03/07/05 07:11 ID:AYSNDqq8
糞業者をまとめて透明あぼーんする事の爽快さに気づいてしまった
167あぼーん:あぼーん
あぼーん
168Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/05 22:46 ID:g+e2BoRI
Nuova Vita

一限目の授業を受けるためキャンパスを歩いていた美貴はアヤカを見かけて声を掛けた。
「あ、アヤカちゃん!どうしたの?バイト二日も休んじゃって。」
「あ、ごめんね。店長怒ってなかった?」
あまり反省していない様子でアヤカが聞くので美貴はあきれて答えた。
「二日連続じゃぁね、クビだって言ってたわよ」
「ふ〜ん、やっぱり・・・まあ、いいわ辞めようかなって思ってたし」
辞めると言う言葉に美貴は驚き聞き返した。
「辞めちゃうの?七篠さんがアヤカちゃんのこと看板娘って言ってたのに。」
看板娘という言葉を聞いてアヤカは自信を持ったような顔になったが
「それはうれしいんやけど・・・ケーキ屋さんのバイトじゃ給料安いし」
「結構時給いいと思うけど・・・」
少し困惑した表情で美貴が聞くと
「ちょっとお金が要りそうなんよ、稼げる仕事がいいかなって思って」
「そうなんだ、どんな仕事しようと思ってるの?」
「まだ、聞いてないんだけどあゆみちゃんが紹介してくれるって言ってるから」
美貴はあゆみの紹介があるならと少しは安心した。
「今日、面接だから、決まったらお店のほうは辞めるね。」
「ちゃんと辞めるって、お店に挨拶した方がいいよ」
「うん、わかってるって」
(つづく)
169Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/05 22:46 ID:g+e2BoRI
Nuova Vita

「ねえ、美貴ちゃんはあの彼と一抜けしちゃったみたいだけど、どうだった?
やっぱり、ホストだけあって上手よねぇ〜」
「上手って?」
美貴が聞きなおすと
「も〜トボケちゃってぇ〜あの彼と抜けてホテル行ったんでしょ?」
「え〜そんなことないよ。駅まで送ってもらってすぐ帰ったんから。」
正直に話したのだが、アヤカは信じていない表情を浮かべている。
「うそ〜、だって医学生でイケメンでホストだから上手なのに?」
「確かにカッコよかったとは思うけど、タイプじゃないしホストっていうのもねぇ」
「ホストって言ってもアルバイトだし、まっタイプじゃないってのは仕方ないけど…だったら、
彼のほうに行っとけばよかったかな?」
「そうかもね。」
ふと腕時計をみた美貴は
「もう授業始まっちゃうよ!」
とアヤカの手をとって小走りに教室に向かっていった。
(つづく)
170Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/05 22:51 ID:g+e2BoRI
>>157
めちゃくちゃ難しいです。
プロットはあるけど、個々のエピソードやセリフに整合性を持たせなきゃいけないし。

誰とくっつくかはお楽しみに。
171うp人(仮):03/07/06 00:13 ID:y7RB59QM
>>170
更新乙
アヤカ、ヤバイことになってるんじゃ(ワラ
ひょっとして柴田もすでに・・・
172あぼーん:あぼーん
あぼーん
173あぼーん:あぼーん
あぼーん
174名無しさん@ピンキー:03/07/07 01:25 ID:qxc6ZCkn
Niseさんの小説の題名どういう意味なんですか?
175名無しさん@ピンキー:03/07/07 03:53 ID:u7fFpiD9
石川と矢口キボンヌ
176Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/07 06:35 ID:PQ66Z820
>>174
Rilascio della mente
精神の解放

Separazione ed inizio
別離と始まり

Nuova Vita
新しい生活

というようなイタリア語なんですが・・・
アルタビスタで無理矢理翻訳したのであってるのかどうか(w

で、sageで書いてくださいね。
177シェフチンコ:03/07/07 18:07 ID:JUR4h62l
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1050611182/281-

ここから移ってきました。ヨロシク。
178シェフチンコ:03/07/07 18:09 ID:JUR4h62l
「でもののもきもちよかったよ。人におっぱい見せるのなんて初めて。お兄ちゃんだからだよ…。」
「もうこんなことしちゃ…。」
清春の言葉を希美が遮って言った。
「お兄ちゃん…のの知ってるよ。せっくすって言うんでしょ?男の人も女の人もきもちよくなれるの。のの…もっとお兄ちゃんにきもちよくしてほしいの…。」
「セックス!?…………やっぱり俺らは兄妹だし、いくらなんでも…。」
「何で!だっていつもお兄ちゃんののの胸とか足見てるよ!のののこと好きでしょ?ののはお兄ちゃんのことしか好きじゃないの!だからお兄ちゃんとせっくすしたいの!」
意識していないだろうが、上目遣いになっている希美に、清春は戸惑った。
「ねえーせっくすしよーよ!しよーよ!お兄ちゃん!しよーよ!」
だだをこねる希美に清春は頭を悩ませた。希美が無邪気にこんなことを言うので、やっぱり希美はセックスを遊びだと思っているんだろうと清春は感じた。
(こんな可愛い妹を犯すなんて…できるわけがない!)
しかし希美に見つめられると清春は弱かった。
「お兄ちゃん…のののこと好きじゃないの…?」
179シェフチンコ:03/07/07 18:10 ID:JUR4h62l
希美は今にも泣き出しそうな目になっている。
「希美はセックスなんて分かってないだろ?…それに希美はまだ子供だろ…なのに今そんなことやったら体がおかしくなって将来困ることになるかもしれないよ…。」
清春は優しく言ったが、希美は聞かない。
「子供?のの子供じゃないもん!もう中1だもーん!」
希美が頬を膨らませて反論したが、そんな表情も清春にはとても可愛く思えた。
(一体どう言ったら分かってくれるんだ?こっちもこんなに抑えてるのに…全く希美は…。)
今までに希美がこんなに清春に反抗することはなかった。なので勿論清春は希美に1度だって怒ることなく、いつだって優しい目で希美に接してきた。そのせいか清春は希美を叱ることさえできなくなっていた。
「のの本当に子供じゃないよ。おっぱいだって前より大きくなったよ。…それに、ののおなにーだって知ってるもん!」
希美が『オナニー』と発した瞬間、清春は少し戸惑った。
(ああ…やっぱり…あのシミは…希美だっていつまでも子供じゃないんだ…。)
「いいもん!お兄ちゃんせっくすしてくれないんでしょ!のののこときもちよくしてくれないんでしょ!」
「希美…。」
180シェフチンコ:03/07/07 18:11 ID:JUR4h62l
すると希美はベッドの頭のほうによっかかり、座ったまま両足を開いた。シミの付いたパンツ1枚だけしか身に付けていない希美の体は幼いながらとても官能的だった。
「せっくすしてくれないならののおなにーするからいいもん。ののいつもいつもお兄ちゃんのこと考えてるのに…。」
(今から希美がオナニー!?)
清春は希美の言葉にひどく動揺し、そのまま体が固まってしまった。
希美はパンツの中に手を入れてモゾモゾと動かし始めた。希美の目はずっと清春の目を見つめている。次第に希美の呼吸が乱れ始めた。
「お兄ちゃん…お兄ちゃん…アァ…アァ…ハァハァ…。」
部屋の中には希美が性器を刺激するいやらしい音と切ない喘ぎ声が響いている。
「アァ…アァ…お兄ちゃん…のの…きもちいよ…アァ…アァ…アーー…。」
希美は左手で自分の乳首を刺激する。
「アァ…アァ…ハーン…ハァ…ハァ…きもちいよー…アァァン……。」
希美の顔は快楽に歪んでいた。すると、清春はいきなりTシャツとズボンを脱ぎ捨ててトランクス1枚になり、その中に手を入れ凄い早さでペニスをしごき始めた。
「希美ぃ…俺も…もう我慢できないよ…。」
181シェフチンコ:03/07/07 18:12 ID:JUR4h62l
完全に清春の頭の中は欲望に支配されていた。
しかし清春は希美の体にはまだ触れない。
「ハァ…ハァ…もうだめ…のの…もうだめぇ…逝っちゃうよぉ…。」
希美の手の動きがどんどん早くなる。始めて間もないというのに希美はもう絶頂に達しようとしていた。
「希美…まだだよ…まだ我慢するんだ…。」
「アァ…アァ…もう無理…のの…きもちよくて…おかしく…なっちゃう…ハァァァン…。」
希美は背中をのけ反らし、目を閉じて顔を天井に向け、大きな声で叫んだ。希美のいやらしい姿に清春の興奮も増す。すると清春はトランクスの中の手を休め、希美に近付くと、小さいながらも激しく上下に揺れている希美の乳房を掴み、乳首を指で刺激する。
「アァ…ヒャァァン…もう逝くぅぅ…アァァァ…お兄ちゃぁん!!」
大きな声を上げて希美は絶頂に達した。ベッドのシーツにいやらしいシミが広がった。
「アァ…アァ…。」
希美はそのままベッドに横になった。
「お兄ちゃん…のの…すごくきもちよかったよ…。でも何で最後までおちんちん入れてくれなかったの?」
希美が遠くを見ながら呟いた。
「希美…こんなに俺のことを…。」
182シェフチンコ:03/07/07 18:13 ID:JUR4h62l


…とりあえず今回はここまでにしときます。
183あぼーん:あぼーん
あぼーん
184あぼーん:あぼーん
あぼーん
185Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/07 23:06 ID:gIzYE4AP
Nuova Vita

定休日のケーキ店の厨房に新作ケーキの試作をする七篠の姿があった。
「上手く行かんなぁ〜」
夏のケーキの評判がよかったため秋のケーキも店長から期待されていた。
「まだ本格的な夏にもなってないのに、秋のメニューって思いつかねぇなぁ〜」
そんな七篠の様子をまいが厨房の外のカウンターの影から見ていた。
「うん、いいよね・・・七篠さん励ましてあげても・・・そうしよう・・・」
思い切って立ち上がったまいはカウンターの下にいたことを忘れていたため、思いっきり頭をぶつけてしまった。
「いった〜〜い!」
一人だと思っていた店内から声が聞こえたため七篠が包丁を持ったままドアに近づいた。
「だ、だれや!金目のもんなんかないぞ!・・・っておい!里田!なにしてんねん?」
まいの姿に気付いた七篠は包丁を置きまいの元にやってきた。
「へへへ・・・ぶつけちゃった。」
心配してもらえるようにかわいらしく言ってみたが七篠の眼は怒っている。
「里田、おまえなんで店にいる?今日は製菓学校行く日やろ?」
「だって、学校行くより七篠さんにいろいろ教えて欲しいから・・・」
すねたような表情で甘えてみようとまいはしてみた。
「あのなぁ〜社長が学費出してくれてはんねんで・・・基本のところをきっちり学校で覚えてからでないと創作なんか
できるわけないやろ。俺が教えんのは基本が出来てそれからや!さっさと午後からだけでも学校行け!」
一気に七篠にまくし立てられたまいは何も言わず涙を浮かべ厨房から飛び出していった。
(つづく)
186Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/07 23:14 ID:gIzYE4AP
って今回はこれだけ・・・

>>171
え〜っと・・・
アヤカどうなるんでしょうね?
柴ちゃんはどうなんでしょうね?
みっちゃん・・・え?心配してない。
みっちゃん良い子なのにねぇ・・・

>>177-182
シェフチンコさん
乙&いらはい
187うp人(仮):03/07/08 08:07 ID:ActhboYt
>>186
更新乙彼。
七篠、マイタソにきびしいな〜
これも愛か(ワラ

>>182
いらっしゃい。
ノノタン誘惑系萌え
188あぼーん:あぼーん
あぼーん
189あぼーん:あぼーん
あぼーん
190名無しさん@ピンキー:03/07/10 00:37 ID:oAofPaBe
何か少し見ない間に凄いことになってるなぁ…
毎日保守してた頃が懐かしい…(つД`)
191あぼーん:あぼーん
あぼーん
192名無し:03/07/10 06:34 ID:ji+8GNY7
>>190
だな
193あぼーん:あぼーん
あぼーん
194あぼーん:あぼーん
あぼーん
195あぼーん:あぼーん
あぼーん
196あぼーん:あぼーん
あぼーん
197あぼーん:あぼーん
あぼーん
198キモい:03/07/12 07:20 ID:afi78Kpb
シェフチンコへ
羊で一度イイッ!って書いたんだけど、やはり、キモくて受け付けないな
忠告を無視したんだから、しょうがない
というわけで、俺はもう読まない
他に読者がいれば書けばいいが、そうじゃないなら、あんたのオナーニでこのスレの住人に迷惑になるから辞めた方がいいと思うぞ
ごめんな、言葉悪くて
199Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/12 11:14 ID:5Mly//gg
Nuova Vita

三宮から近い雑多な街の片隅にある古びたアパートの一室にあゆみの姿があった。
ドアを閉めると玄関に立ったまま部屋の主に聞く。
「ねえ、梶本さん本当にこれでいいの?」
何年も敷いたままのような布団の上でタバコを咥えたまま半裸の梶本があゆみを一瞥すると顎で
あゆみを呼び寄せた。
「いいかどうかは自分で考えろや。楽しんだのはてめぇなんだからな」
あゆみの耳元に小さいがドスの聞いた声が響く。
「でも・・・」
「でも・・・なんだ?あの程度でおめぇが自由になれるとでも思ってるのか?とっとと脱げや」
あゆみは梶本の枕もとで立ち上がると背中に手を廻してファスナーをおろし袖から手を抜くと足元に
ワンピースの塊が出来た。
下着姿になったあゆみは悲しそうな顔をしたまま梶本の股間に跪きトランクスに手を掛けるとゆっくり
脱がした。
半勃ちの梶本のペニスは性臭を放っているが、あゆみは顔をゆがめることも出来ず手を添えると唇を
よせて行った。ゆっくりと唇が開き舌をペニスに這わせ完全に勃起をさせるのだった。
「そろそろ、下を脱ぎな・・・咥えたままな」
梶本のペニスを咥え片手で上半身を支えたまま自らのパンティをずり下げていった。
左足からパンティが抜け右足首に絡まったところ「跨げ」と梶本に命じられペニスから口を離し梶本の
腰の上でしゃがみ、ペニスに手を添えると女芯にあてがい腰をおろしていった。
(つづく)
200Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/12 11:14 ID:5Mly//gg
Nuova Vita

「ちゃんと満足させてくれよ・・・少しでも早く自由になりたいならな。」
あゆみに包まれても眉一つ動かさず梶本が冷酷に告げる。
両手を床についたあゆみは腰をグラインドさせるが、自分自身の性感が高まるばかりで梶本は冷徹に
あゆみを見つめている。
「自分だけが気持ちよくなってどうする?」
「で・でも・・・あぁあぁ・・・いい・・・」
あゆみの動きが一瞬止まってしまうと、軽く達してしまい上半身を支えた両手の力が抜け梶本の上に
倒れこんだ。
「ふん、所詮はガキだな・・・」
上に乗っかったあゆみのブラジャーに手を掛けると、乱暴に引きちぎりとうとうあゆみを全裸にして
しまった。
「結局は俺がサービスしてるようなもんだな」
上半身を起こし対面座位にした梶本は左手であゆみの体を支えると右手で乳房を握りつぶすように
愛撫した。
「あ・・・痛い・・・やめてぇ〜〜」
「なにが痛いだ、なにがやめてだ、ちゃんと俺を満足させねぇてめぇがわりいんだろうが!」
乳房を離した右手があゆみの頬を打つ。
パーンという音が狭い部屋に響くとあゆみの眼から涙がこぼれ悔しそうな表情になるが、突上げる
梶本のペニスに刺激された性感が感情を奪っていく。
(つづく)
201Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/12 11:14 ID:5Mly//gg
Nuova Vita

「お願いもっと・・・」
あゆみが梶本にせがむ
「じゃあ、今日の分はなしだぞ」
動きを止めた梶本にあゆみは
「いや・・・で、でも・・・あぁ〜〜ちょ頂戴・・・」
と既に思考を失い、快楽だけを求めるようになってしまっていた。
梶本はつながったままのあゆみの体を布団に寝かせると、あゆみに覆い被さって正常位になり荒々しく
腰を振りはじめた。
「こんだけ濡れてくりゃあ締まりもくそもねえな」
おびただしく愛液をほとばしらせるあゆみの女芯からは梶本のペニスが出入りするたびにピチャピチャと
言う音が聞こえ同時にあゆみの口からも絶え間なく喘ぎ声が漏れつづけていた。
あゆみの両手が梶本の背中にまわり自ら密着を求め、唇をも求めていった。
「こんな俺にもキスを求めるのか?イキまくっているおまえにゃあ抱かれているのが誰だろうと関係ない
ようだな」
梶本が悪びれる間にもあゆみは何度となく軽く達しつづけている。
徐々に梶本の腰の動きが速くなるとそれにつれて、あゆみも頂点へと上りつめていった。
「ほら、だすぞぉぉ〜〜〜」
「いいぃくぅぅぅぅぅ〜〜〜」
梶本の白濁液があゆみの体内に解き放たれると同時に、あゆみは絶頂に達し失神をしてしまった。
(つづく)
202Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/12 11:15 ID:5Mly//gg
Nuova Vita

「こら、寝てるんじゃねぇぞ!後始末せんか!」とあゆみの頬を叩きながら梶本がいうと、正気を取り
戻したあゆみは唇で梶本のペニスを清めはじめた。
コンドームがないことに気付いたあゆみはそっと視線を自らの股間にうつすと、そこからは梶本が放った
白濁液が逆流しあふれ出ている事に気付いた。
「ど、どうして・・・」
「ああ、おめぇが欲しいって言ったんだろうが!妊娠が怖けりゃこのあと彼氏に生でやらしてやれよ」
「そ、そんな・・・」
「グダグダ言ってんじゃねぇ。今日はアヤカっていう奴の面接だろ!ハーフらしいじゃねぇか・・・」
梶本は立ち上がるとタンスから下着と靴下を取り出し履き出した。
「グズグズするんじゃねぇ、さっさと服着ていつものにしかわ珈琲へ連れて来い」
ティッシュで股間を拭いてもまだ白濁液が残っていたが、シャワーを浴びる事も出来ずパンティに脚を
通した。引きちぎられたブラジャーを手にするとバッグの中にしまい、ワンピースに袖を通した。
「2時半頃にはいけると思います・・・」といいながらあゆみは部屋を出て行った。
「遅れるなよ」といいながら、梶本は下品なスーツのベルトを締めていた。
ジャケットに手を掛け、寝癖を直すと鍵もかけずアパートを出て行った。
(つづく)
203Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/12 11:49 ID:5Mly//gg
今日はここまで。

9さん 梶本高徳登場です。
悪役なのでいきなり柴ちゃんをやっちゃってます。

>>187 七篠は社長に恩義があるという設定です。しかし、里田まいの性格をかわいくしすぎた・・・

設定を書きすぎるとネタばれしちゃうんでそこそこにしときますが・・・

藤本美貴 国立K大学1年生 東京都出身 処女 父親と継母のSEXを支配する女王様

柴田あゆみ 国立K大学1年生 関東地方出身 合コンの女王 彼氏がいるらしい。

木村アヤカ 国立K大学1年生 兵庫県出身 アメリカ人とのハーフ 美貴と同じケーキ屋でアルバイト

平家みちよ 国立K大学1年生 三重県出身 1浪で入学 いい子らしい・・・

里田まい パティシエール見習(ケーキ店正社員) 北海道出身高卒で入社 ケーキ店の社長の厚意で製菓学校にも通っている。

七篠初人 ケーキ店の若き天才パティシエ 大阪府出身 創作ケーキが得意 仕事にまじめ

梶本高徳 謎の男 チンピラ風だが見た目はいい男 あゆみを支配している。

偽K大医学生たち 実はホスト SEXは上手らしい(アヤカ談) 一応は3流の大学生だったらしい。

O大医学生のホストの男 なぜかガツガツしていない。苦学生なので少しでも稼ぐためにホストのバイトをしている。

店長 雑魚キャラ(w

他のキャラも出てくる予定です、書ける時点で設定も書こうと思います。
204あぼーん:あぼーん
あぼーん
205うp人(仮):03/07/12 15:04 ID:4W55fVR9
>>203
更新乙。
やはり柴田は・・・
アヤカが毒牙にかかりそうになってて・・・
みっちゃんはどうなった・・・?

>七篠は社長に恩義があるという設定です。
設定に雑魚キャラって書いてある人物に恩義(ワラ
まあ、物語内ではそれなりの人物なんだろう。マイタソ学校通わせてるし。

>しかし、里田まいの性格をかわいくしすぎた・・・
いや、萌え(ワラ
206あぼーん:あぼーん
あぼーん
207Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/12 17:09 ID:cLfFSxqe
>>205
みっちゃんはどうなるんだ?というよりどうすんだ?

>>しかし、里田まいの性格をかわいくしすぎた・・・
>いや、萌え(ワラ
萌えてもらえて・・・まあ実在の人物とはということで・・・
いや、本音を言うとシャッフルCDの写真集みるとあの性格に違和感が・・・
去年のミュージカルDVDのイメージだけでかいてしまった。

あ、ケーキ屋関連の設定忘れてた・・・本当は裏設定的なものですが・・・
ケーキ屋はいわゆる大手全国チェーン店ではないのですが、東灘区某所にある本店
(美貴帝たちがバイトしてます)の他にセンター街やハーバーランドに支店があって
一部のデパートにも出店しています。
渋谷の某デパ地下のある支店のファンだった美貴帝がアルバイト雑誌で見つけた
本店のウェイトレスのバイト募集に応募して採用されました。
一応6月が舞台ですが2月終わりごろに引越していたので、3月頃から働いてました。
アヤカもほぼ同時期にバイトをはじめています。
ということで、店長のほかに社長がいます。

もうちょっと設定書くと美貴帝は推薦入学です。
アヤカも推薦入学ですが帰国子女推薦入試です。
高校はハワイにいました、今の住まいは芦屋の平田町か松浜町のマンション
(ハワイ育ちのお父さんが海の近くに住みたがったようです。)
柴ちゃんとみっちゃんは一般入試ですね。
柴ちゃんは美貴帝の近所ですが比較的安いアパートに住んでいます。
みっちゃんはお父さんの転勤で引っ越した西区某所の実家に住んでいます。

実はこういう設定を作らないと訳判らんようになっちゃうんですよね〜
208名無しさん@ピンキー:03/07/13 01:00 ID:9mGodDZw
藤本美貴と柴田あゆみは知ってるんだけどアヤカとかって何者?
しかも藤本以外モー娘。じゃねーし
209うp人(仮):03/07/13 01:35 ID:n1lxvyQ4
>>208
柴田知ってるだけでもすごいよ(ワラ

木村アヤカ=ココナッツ娘。
平家みちよ=ソロ。シャ乱Qロックボーカリストオーディションの優勝者。
      去年ハロプロ卒業
里田まい=カントリー娘。

このくらいでいいだろうか?
210Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/13 07:11 ID:vnyszqld
まあ、本編でモー娘。の名前は6期を除いて使い切ってしまったから・・・
過去スレが読めるなら前スレの764から読んでみてください。
いちおう、6期加入前の12人は出てきます。
全くエロ活動はしてませんが・・・

もともと、羊にあった藤本美貴のエロ小説スレで始めたんでねぇ〜
ハロプロ関係なんでここでいですよね?
というかこのスレ立てたの俺じゃん、だからイイという事にしよう。

>>209
211あぼーん:あぼーん
あぼーん
212名無しさん@ピンキー:03/07/13 12:18 ID:9mGodDZw
>>209
柴田は単独で雑誌に載ってたりするから知ってるんじゃない?
2139:03/07/13 20:24 ID:eGJweIRp
>Nise ◆oFxsUV3yDw
更新お疲れ様です。
しかし梶本ワルだな〜。
柴ちゃん可哀想…。
借金でも背負って、風俗で働いていて悪い男につかまったのかな?
で、2時半からのアヤカの面接って、その風俗店なのかなぁと。
可哀想だが、二人の風俗嬢を期待します。

平家みっちゃんは西区か!! 俺の近所やんけ。
転勤で引っ越してきそうなとこは地下鉄の一番端とその手前と学園都市
くらいだわな…。

高校の時から優等生だった(w美貴帝は今後どう絡むのかな…。

で、舞台になる東灘のケーキ屋って、独語で「王様のコルネ」ですか?
あそこの女子店員の制服好き(爆)





214Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/13 21:13 ID:+spVDZAv
>>212
9さん
ストーリー関連はお楽しみに。

みっちゃんの最寄駅ですか?西神南じゃダメ?(w
ちゃんと>>31でハンズのところの地下鉄出口から出てきてますよ。
出身は神戸T塚高校とか・・・

ケーキ屋は・・・
ア○リとか・・・アルプスの少女とか・・・王様のコルネとか・・・拭けとか・・・
東灘区っぽくないのもあるけど、まあそういった感じですね。
喫茶室があって神戸(ア○リは芦屋だけど)のイメージのあるお店ですね。
2159:03/07/13 22:23 ID:eGJweIRp
ぜんぜんいいと思います>西神南のみっちゃん家
神○電鉄沿線なら正直萎えますが、鈍足電車のため長時間の通学でバテてしまうみっちゃんも見てみたい。(w
216名無しさん@ピンキー :03/07/14 16:29 ID:9JNk9Bua
希美の兄である俺が希美とはじめて関係をもったのは希美がまだ12才の時だった。
夏のけだるい午後、縁側で昼寝をしていた希美を見て俺の欲望が理性を消した。

短いスカートからのぞく細い足。
Tシャツの、ほのかにふくらんだ胸。

おれは希美の体の上に四つん這いにかぶさった。
希美の無邪気な寝顔・・・・

俺は希美にキスをした。
驚いた希美だったが抵抗はしなかった。
軽く唇に触れるキスから、希美の唇を噛むように・・・・
そして希美の口の中に舌をいれた。
ビクッと希美の体が動いたのがわかった。
しかし尚も強引に希美の舌を求めると希美もそれに応えてくれるかのように・・・・

長い長いキスだった。
俺の口から大量の体液が希美の口の中にはいっていくのがわかった。
希美はそれを受け止めてくれた。

「どんな味がする?」俺が訊くと、希美は頬を赤らめながら顔を横に向けた。
217名無しさん@ピンキー:03/07/14 16:53 ID:9JNk9Bua
俺の欲望はもう止まらない。
希美の股間に無理矢理、俺の股間を押し付ける。

希美はパンツをはいたまま、
俺はジーンズをはいたまま。

幼い希美の股間に俺の腰を割り込ませる事など容易だった。
「足を広げて、膝を立ててごらん」
俺は更に希美にささやく。
そして破裂しそうなくらい大きくなった俺の股間を希美の股間に思いっきり擦り付ける。

どれだけの時間、希美の股間に俺の股間を擦り付けただろう?
希美のあえぎ声が遠くにきこえる。

そして・・・・・・

俺はジーンズの中で欲望をぶちまけてしまった。

希美の体から腰を離し、荒い息をする俺と希美は見つめ合う・・・・・・
希美は全てを悟ったようだ。

その日から俺と希美の愛の日々がはじまった。
218Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/14 23:29 ID:32fw1AQu
>>216-217
いらっしゃい!
つづくのかな?

>>215
9さん
神○電鉄沿線西区・・・若干嫌な思い出が・・・
みっちゃんには妙に新開地が似合う・・・ような気がする。
別に深い意味はないけど・・・なんか出勤してそう・・・
で、みっちゃんはどうなるのか・・・
219山崎 渉:03/07/15 11:09 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
220あぼーん:あぼーん
あぼーん
221あぼーん:あぼーん
あぼーん
222保土ヶ谷厨:03/07/16 14:56 ID:7S38PmML
俺も書くか。。。

石川が楽屋で一人恥ずかしいことをしていた。
石川は穴に指を入れてぐちゅぐちゅやっていた。
石川は気持ちよさそうな顔をしていた。
やがて穴から透明な汁が出てきた。
















鼻水だった。。。
223名無しさん@ピンキー:03/07/16 15:26 ID:D2Srl3Vw
新垣が楽屋で一人恥ずかしいことをしていた。
新垣は穴に指を入れてぐちゅぐちゅやっていた。
新垣は気持ちよさそうな顔をしていた。
やがて穴から赤色の汁が出てきた。
















鼻血だった。。。
224あぼーん:あぼーん
あぼーん
225Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/17 22:07 ID:5Vxxy+mp
Nuova Vita

プルルルルル・・・
電話のベルが突然鳴ると、美貴は読みかけていた本にしおりをはさみ子機を手に取った。
「ハイ、藤本です」
「え、ハイそうです。美貴です。」
「ごめんなさい、本当はもっと早く行かなくっちゃって思ってたんだけど・・・」
「あ、明日ですか?・・・学校はお昼までだしアルバイトもないから大丈夫です」
「ええ、じゃあ2時ごろには駅につくと思いますから、着いたら電話しますね」

電話を切るとすぐに実家の電話番号を押し始めた。
「もしもし、美貴です。あ、お父さん、あのね・・・」
「うん、うん・・・時間はあるからバイトしてるケーキ屋さんによってから行くね」
「これって、裕子さんに言った方がいいのかな?」
「お父さんに任せてもいい?私じゃわかんないよ」
「じゃあ、お願いします。え、夏休み?帰るつもりだけど・・・」
「わかってるって。じゃあ、おやすみなさい」
(つづく)
226Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/17 22:07 ID:5Vxxy+mp
♪♪♪♪
美貴が電話を切ると、携帯電話から着メロが流れてきた。
「電話って何で続いちゃうのかな?」
携帯のディスプレイにまいの名前が表示されているのを見て
「里田さんどうしたの?」と出た。
「うん・・・え、お店にって今日定休日よね?」
「あ、そうなんだ・・・う〜〜ん・・・里田さんの気持ちはわかるけど・・・」
「ううん、そうじゃないって、それはきっと里田さんのことを本物のパティシエールにしようって
しているんじゃないかな?」
「七篠さんの言う事はわかるでしょ?」
「泣かないでよぉ〜」
「だから、嫌いってことじゃないって」
「大丈夫だって」
「明日?ごめんなさい、明日はダメなんだ・・・デート?そんなんじゃないって。」
「じゃあ、明日お昼過ぎにお店にちょっと寄るから、そのときにね」
携帯を切ってため息をついた。
「いいなぁ〜恋の悩みかぁ〜」
(つづく)
227うp人(仮):03/07/18 09:03 ID:x7IVWX+e
>>225-226
更新乙です。
ミキティの行く先って・・・
ネタバレになるとアレだからかかんでおこう(ワラ
228名無し募集中。。。:03/07/18 17:14 ID:OLgTFU20
更新乙です
229あぼーん:あぼーん
あぼーん
230あぼーん:あぼーん
あぼーん
231Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/18 23:09 ID:wjGqytjD
うわ〜〜〜〜!!!
しまった、ドジった。時間間違った!!!
・・・けど、普通に時間を進ませると話がひどくなりすぎるし・・・
許してくらはい。

>>227
うpの人(仮)さん
まあ、ご想像のとおりの場所に行くわけですわ。
別にネタばれってほどじゃないけど・・・

>>228
ども!
232あぼーん:あぼーん
あぼーん
233名無し:03/07/19 15:51 ID:t3UcMglh
234あぼーん:あぼーん
あぼーん
235あぼーん:あぼーん
あぼーん
2369:03/07/21 02:56 ID:3KMyr1Fo
>>Niseさん
>>うp人(仮)さん
私には美貴帝がどこに行くのかもひとつ見当つきません。
Niseさん、ひきつづき頑張ってください。
237Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/21 07:17 ID:gWgOfYeY
>>236
9さん
わかんないのなら、楽しみにしといてください。

一応ネタばれしない程度に予定・・・
アヤカの面接編
まい美貴帝に恋愛相談編
美貴帝お出かけ編
の予定で、書いています。
お出かけ編の前半はおおよそ書けているんですが、前の2つを書き終えないと
Upできないのです。

その他予告・・・
残りのメロン3人ちょい役ででます。
ソニンも出す予定。
6期の3人・・・迷ってます。
238あぼーん:あぼーん
あぼーん
2399:03/07/21 21:00 ID:3KMyr1Fo
6期の3人か…。
出てほしいけど、強引な展開してまでは…。
とりあえず期待します。
さっきHEY3見たけど、亀井が一番可愛いかな。俺的には。
240名無しさん@ピンキー:03/07/22 00:10 ID:XSWv+JU6
あえてここで一番最初から居るかおりんキボンヌとか言ってみる。
241名無しさん@ピンキー:03/07/22 02:58 ID:ahS++Kl2
かおりんか・・・書いてみようかな、といってみるテスト
242名無しさん:03/07/22 15:39 ID:4BtlnI2Z
いっそのことなちかおを
243あぼーん:あぼーん
あぼーん
244あぼーん:あぼーん
あぼーん
245名無しさん@ピンキー:03/07/22 21:29 ID:ZzvU8NjR
age
246あぼーん:あぼーん
あぼーん
247名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:25 ID:girzX2z8
なちかおキボンヌ
248Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:08 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

その日の午後、にしかわ珈琲の奥の席で梶本がにこやかな笑顔を湛えてアヤカと話していた。
「もちろん、お給料は普通のアルバイトに比べると段違いに良いですよ。」
アヤカは不安そうな顔をして隣に座るあゆみのに視線を送っている。
「大丈夫だって、私も四月から今までで怖い思いなんてしたことはないし」
「私にできるかな・・・」
「もしよかったら、一日体験でもしてみますか?もちろん、お給料も出ますし、嫌だったらその日
だけで辞めて貰っても良いですよ」
「ほら、アヤカちゃん一日だけでもやってみたら?お客さんだってやさしいし」
「あゆちゃん・・・いや、ここではあゆみちゃんだねも最初は不安だったんだけど、一日体験入店で
不安が取れたんだよね。」
梶本があゆみに話を振った。
「そうそう、私も最初は怖かったんだけど、最初についたお客さんがいい人だったし・・・それにね・・・
すっごく上手でめちゃくちゃ感じちゃったんだ・・・」
あゆみが小声でアヤカに話し掛ける。
「本当に一日だけでも良いんですか?」
梶本の眼の奥が光った
「もちろんですよ、嫌がる人に無理矢理働いてもらっても仕方がないですからね」
(つづく)
249Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:09 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

梶本は仕事に関して注意すべきことをアヤカに教え始めた。
「いくつか重要な事をお話しますね、基本的にお客を選べる事はないです。もちろん、肉親の方で
あれば配慮はしますが、アヤカさんのお父さんはアメリカ人って言うことですよね、お店では外国人の
方をお断りしてますので大丈夫だと思います、ところでご兄弟はいらっしゃいますか?」
「いえ、一人っ子ですから」
「アヤカさんのタイプじゃない方も来られますけど、大丈夫ですか?」
「がんばります」
意思強く返事をすると、梶本がにこやかに答えた。
「ハイ、大丈夫だと思います。では、せっかくですから今日一日体験入店してみませんか?」
「おねがいします。」
アヤカが答えると
「今日はあゆみちゃんもお仕事だよね」
梶本はあゆみに確認をする。
「うん、5時からね・・・あ、こんな時間お店に電話入れなきゃ」
携帯電話をバッグから取り出すと、店に電話を入れる。
「もしもし、お疲れ様です。あゆです。はい、時間どおり・・・ハイ・・・ハイありがとうございます。」
携帯電話を切ると、アヤカと梶本ににこやかに話し始めた。
「予約のお客さんでラストまで埋まってるって!」
「ほ〜そりゃあ、おめでとう。アヤカさん、いやらしい話ですけど今日あゆみちゃん8万円以上は稼げる
んですよ。」
「梶本さぁ〜ん、そんなずばり言わなくても・・・」
(つづく)
250Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:09 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

「八万円・・・本当?あゆみちゃん」
想像以上の金額にアヤカはあゆみに確かめた。
「ふふふ、本当よ、最初は常連さんがつかないから保証額だったりするけどそれでも3万にはなるしね」
予想を上回る金額にアヤカの心は完全に働く事に向かった。
「じゃあ、お店に体験入店てことで連絡入れますね・・・あ、お店での名前はどうしましょう?」
「よく考えないと、名前呼ばれたときに答えられないわよ」
アヤカは自分の名前を指先でテーブルになぞりながら考えていた。
「・・・あやのでいいかな?・・・私が生まれたときにアヤカにするかどうかで迷ったんだって」
「ちょっと待ってくださいね。」
ポケットから手帳を取り出した梶本は何ページかめくると、
「大丈夫ですね、よく似た名前もないし・・・大丈夫でしょう、今から確認してみます。」
携帯電話を取り出し掛けはじめた。
「どうも梶本です。今、終わりました。・・・はい、問題ないですね。で、今日体験できますか?・・・
そうですか。それで名前なんですけどあやので大丈夫でしょうか?・・・では、今から連れて行きます」
携帯電話を切るとアヤカに向かって微笑みかけた。
「今日一日体験OKです。名前もあやのさんでOKですので」
「よかったね〜」
あゆみも喜んでいる。
(つづく)
251Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:10 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

「あ、やば〜い!ごめん、ちょっと寄らなきゃあいけないところがあるから先行きますね。」
腕時計を見たあゆみが突如席を立ち、店を飛び出していった。
残された、アヤカと梶本は珈琲を飲みながら走り去るあゆみを見送った。
「ははは、何か忘れ物でもしたのかな?」
自分が引きちぎったブラジャーの代わりを買いに行く事を判っていながらにこやかにしゃべっている。
「あ、そうだ・・・ちょっと聞きにくい事をいくつか聞きますが良いですか?」
コクリとアヤカが頷くと同時に梶本は質問を始めた。
「生理は順調ですか?」
いくら聞きにくい質問と言われたとはいえ、質問内容にアヤカは面くらい目を見開いたまま固まって
しまった。
「大事な質問なんです。答えていただけませんか?」
口調はやさしいものの、きっぱりと答えを促すと
「・・・はい・・・」
アヤカは真っ赤になってしまいうつむいてしまった。
「では、生理はいつ終わりました?」
答えをはぐらかす事が出来ないと思い
「先週の水曜日頃です・・・」
と素直に答えた。
「今日はどんな下着ですか?ちょっと今すぐ見せていただけますか?」
平然と今すぐという梶本の迫力に
「どうやって・・・」
「あ、この席他の席からほとんど見えませんから、シャツのボタンはずしても大丈夫ですよ、パンツは
ちょっと立ち上がってスカートめくり上げてもらえばいいですから。」
(つづく)
252Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:10 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

「いま、ここで・・・」
アヤカは唐突な質問・・・いや命令に目を丸くして固まってしまった。
「どうしました?お客様の前では下着どころの話ではないですよ。お店の方が来ます急いでください。」
冷静な梶本の言葉におずおずとシャツのボタンをはずし、胸元を広げ梶本に今日つけてきたピンクの
ブラジャーをみせた。
「ハイ、ではパンツもお願いします。」
梶本は感想も言わずアヤカに言い放つと、ゆっくりと立ち上がったアヤカはスカートの裾をつかみ
ゆっくりと引き上げ、ブラジャーとそろいのピンクのパンティを梶本の眼にさらした。
梶本はアヤカの顔、はだけた胸元、露になった股間を順に眺めると頷き
「どうぞ、お座りください」とアヤカを座らせた。
アヤカがスカートの裾を直しながら椅子に座ると、放心状態のアヤカは胸のボタンを元に戻すことも
忘れたままになっていた。
「あやのさん・・・あやのさん・・・」
梶本がさっき決めたばかりの源氏名で呼びかけている。
「あやのさん・・・アヤカさん!胸元」
梶本が呼び方を本名に替え大きくはないがはっきりとした声で胸ボタンを元に戻すように促してようやく
アヤカは眼の前にいる初対面の男に胸を晒しつづけている事に気が付きボタンをはめた。
「上下そろっていますし、デザインや色もお仕事で使うのに支障はないでしょう。じゃあ、これからお店に
お連れしますが、その前にお店の中で着るキャミソールと念のため替えのパンティイだけ買いに行き
ましょう。」
言い終わるや否や立ち上がり、店の出口に向かって歩き始めた。
アヤカも慌てて梶本の後について店を後にした。
(つづく)
253Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:12 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

ブティック1階に入っているが古い雑居ビルの2階にある普通の事務所のような部屋にノックもせずに
梶本は入っていった。
ブティックに入ると思ったアヤカは落胆しながら続いてはいると、そこには沢山の下着類が飾られていた。
「マダム、彼女あやのさん今日からHEART POINTで働くんだ。よろしく。」
30歳前後と思われるマダムと呼ばれた女性がアヤカのそばに寄って来ると、いきなり抱きついてきた。
「うわ〜お人形さんみたい、かわいいわねぇ〜ここはお店で使うような衣装や下着のお店なのよ〜」
と店の説明をすると、アヤカから離れてアヤカの全身を見回した。
「POP COINでこれから働くならキャミがいるわね。う〜ん、これなんかどう?」
ふんだんに花柄のレースが使われたキャミソールを後ろのハンガーから持ってきてアヤカにあててきた。
「どう、あやのちゃんこんな感じで?高徳ちゃん彼女こんなのが似合うと思うんだけど?」
梶本は一瞥すると「試着した方がいいね」と軽く言った。
それを聞いたマダムは、
「じゃあ、こちらにいらして」とアヤカを試着室とかかれた扉へと誘った。
扉をマダムが開けると、3畳ほどの試着室としては大きな鏡張りの部屋があった。
アヤカとマダムが一緒に入ると後ろ手にマダムが扉を閉め、すぐにアヤカのシャツを丁寧に脱がし始めた。
「あ、自分で・・・」とアヤカが言いかけると
「ここは、任せてね」といいながらあっという間にボタンを全てはずしてシャツを脱がし、スカートも剥ぎ取っ
てしまった。
「いいスタイルねぇ〜じゃあ、これ着てみてねぇ〜」とキャミソールを手にとるとすぐに着せてしまった。
「うん、ばっちりね。どうあやのさん?」
「かわいくて、いいですね」と答えると
「ちょっと高徳ちゃん見て見て」と扉を開け、梶本にアヤカのキャミソール姿を見せた。
「サイズもいいね、じゃあマダムあと例のでお願いするよ。」
(つづく)
254Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:12 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

少しアヤカには大きめだが、清楚なデザインしかし下着だけという姿ではセクシーさを漂わせている。
「じゃあ、あやのさんこっちへ」とマダムは梶本の前を通りアヤカの手をひいて隣の部屋扉の前に立った。
「このお部屋はなんですか?」
アヤカが尋ねるとマダムは
「講習のお部屋よ」
「こうしゅう?」
そこへ後ろから梶本が声を掛けてきた。
「そう、講習。これから店でやる事をマダムに教えてもらうんだ。」
そう言いながら梶本が近づいてきた。
「じゃあ、はじめましょうか」
マダムが言い、突然講習が始まった。
「お客様を迎えるところからね、高徳ちゃんお願い」
「あやのさんお客様お迎えです」
梶本がコールをする。
「こういわれたらすぐお客様がカーテンの向こうにいらっしゃるの、どんなお客様でも笑顔でお迎えするのよ」
「はい・・・」
「実際にお客様がいると思って、笑顔にして御覧なさい」
緊張でぎこちないながらも、精一杯の笑顔をアヤカは見せた。
(つづく)
255Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:13 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

「そう、でもね・・・あんまり作り笑いって言うのもよくないから気をつけてね」
「気をつけます」
アヤカの手を取り
「こうやって、お客様の手を取って恋人気分でお部屋に案内するの、じゃあ扉を開けて」
アヤカが扉を開けると、ベッドとシャワーブースのある小さな部屋があった。
「先に入って・・・そう、靴はそろえて脱いでね。お客様の靴もそろえてあげて。」
片膝をついてマダムの靴を自分のサンダルの横にそろえる、扉から梶本が入ってきた。
梶本は部屋の角にあるスツールに腰をおろすと無言のまま二人を見ている。
「高徳ちゃんが気になるの?大丈夫よあの人は」
梶本は鼻先で笑っている。
「お客様にもよるけど、服を脱がして欲しいって言う方もいらっしゃるし、あやのちゃんを脱がしたがる方も
いらっしゃるの。それから、それぞれ脱いだ方がいいって方もいらっしゃるのね。あやのちゃんは彼氏の
服を脱がしてあげたりとかしたことはある?」
アヤカは横に首を振り「いいえ・・・いつも脱がしてもらったりとか・・・」
マダムはにっこりと笑うと
「じゃあ、脱がしてくれる?」と言う
「え?マダムを・・・」
梶本が講習の相手になると思っていたアヤカはビックリしてしまった。
(つづく)
256Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:13 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

「ほら早く・・・」
マダムに促され、ブラウスのボタンに手を掛けた。
「そう、丁寧にね」
袖のボタンもはずし、ブラウスを脱がせると壁に掛かっていたハンガーを手にとりブラウスを掛けると
壁のハンガー掛けに戻した。
「お客様の中には、こうやってブラジャーしてたり女性ものの下着を着ている方もいらしゃるけど、気に
しちゃあだめよ。つぎはズボンね、私はしていないけどベルトも丁寧にはずして差し上げてね。」
アヤカはマダムの話を聞きながら、パンツのボタンをはずしジッパーを下ろしてからずり下げて片足
ずつ足を抜き脱がしてしまった。
「そう、それもハンガーに掛けて、次はパンツね」マダムは背中に手を廻してブラジャーのホックを
はずしながらアヤカに指示をする。
マダムの足元に膝をついて目を伏せたままマダムのパンティに手を掛けて一気に引きおろした。
下を向いたアヤカの額に何かやわらかいものが当たったように気がして、アヤカは顔を上げた。
そこには、勃起したペニスがマダムの股間からそそり立っていた。
「きゃぁぁ〜〜〜〜」
アヤカは叫ぶと同時に壁際に座っている梶本のそばまで後ずさりをした。
「なによ〜失礼しちゃうわねぇ〜」マダムの声が低くなったように聞こえる。
「ふはははは・・・いや、失礼。マダムは男性だからって言い忘れてたよ」
「男の人だったんですか?気が付かなかった・・・」
(つづく)
257Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:13 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

「マダムは女装好きで、自分で女装用の下着店を作ったんだけどお客が来なくって、風俗嬢向けの
下着店にしちゃったんだ。お店のオーナーさんとも仲がよくってね、講習で抜いてもらう代わりに
あやのさんみたいに風俗に初めて入る女の子の下着をプレゼントをしてくれる人なんだ」
梶本の説明に納得したアヤカはマダムに非礼をわび、講習の続きを希望した。
「おどかしてごめんねぇ〜、さあ、あやのさんも脱いでしまいましょう。」
キャミソールはすんなり脱げたのだが、それ以上になると手が止まってしまう。
梶本がそっとアヤカのそばに来ると耳元に「お金稼ぎたいんでしょ?」とささやくと、アヤカはコリと頷いて、
一気にブラジャーをはずした。
「ねぇ、だめよぉ〜そんなに、一気に脱いじゃったら。お客様に脱ぐところも楽しんでもらわなゃ。」
マダムの言葉にアヤカは質問をした。
「じゃあ、お客さんの方を向いて脱いだ方が良いんですか?」
「そうじゃないわね、そうねぇ〜下着を脱ぐときは少し恥ずかしがりながら背中を向けて脱ぐっていう
のもいいわね、でも、相手をよく見て応用しないとダメよ」
マダムのアドバイスに納得したのか、マダムに背中を見せてパンティを脱いでみせた。
「こんな感じですか?」
「そうね、いい感じよ。でもそれじゃあ高徳ちゃんに真正面から丸見えよ」
正面でニヤニヤしている梶本を見て、アヤカの顔は真っ赤になった。
(つづく)
258Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:14 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

そこから、シャワーの使い方・体の洗い方・濡れた体の拭き方を教えられ、ベッドにアヤカとマダムの
二人で腰掛けた。
「高徳ちゃんに聞いたと思うけど、ここから先はあなたのお口でお客さんを満足させなければいけないの、
でもね、男って言うのはただ射精すれば満足するって言う訳じゃないのよ」
アヤカはバスタオルを巻いただけの姿で、マダムの話を真剣に聞いていた。
「あやのちゃんは、何人ぐらい男の方と経験があるの?」
「え、5人かな?」
正直にアヤカは答える。
「そう、その5人ってみんなおんなじようなセックスだった?」
頭の中で今までの経験を思い出していた。
「そういえば・・・」
「そうでしょ、お客様もおんなじなの、みんなそれぞれ違うのキスが好きな人、体を触ってるだけの人、
早い人、遅い人・・・全員お部屋の中ではあやのちゃんの恋人なの、でも・・・」
「でも?」
「本番だけはしちゃあダメよ」
「ほんばん?」
「セックスの事、あなたのここに、こういう物は入れちゃあダメよ。」
と、マダムはアヤカの股間と自分の勃起したペニスを指さして注意した。
(つづく)
259Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:14 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

「はい、いくら恋人のお客様でもですね」
アヤカが答えるとマダムは満足そうに微笑み
「じゃあ、ここからは私が恋人よ」
アヤカに巻かれたバスタオルを引き剥がし、唇を合わせてくる。
女性のようなメークをしているマダムの唇が近づいてくることに一瞬の嫌悪を感じたものの、男性の
強い力で抱きかかえられたせいもあり、ゆっくり目を閉じキスを受け入れた。
マダムの舌がアヤカの唇を割り少しずつ口腔に侵入しアヤカの舌に近づいてくる。
アヤカも自分の舌をマダムの舌へと絡ませ絡まった舌を通じてお互いの唾液が交換されていく。
長い長いキスが続くまま、マダムはアヤカをベッドにゆっくりと押し倒していき、アヤカを抱きしめていた
両手がアヤカの乳房をまさぐり乳首をさぐりやさしくつまんだり、弄んだりしている。
「うふん〜〜ぁぁん」
キスの隙間からアヤカの喘ぎ声が聞こえると、徐々にマダムの右手が乳房から腰尻と移動し太ももへと
撫で回しながら移動していった。
ようやく、唇を離したマダムは
「うらやましいわぁ〜きれいなお肌で」
「マダムも男の人とは思えないほどおキレイですよ」
「そう、そうやってお客様を誉めるのよ」
(つづく)
260Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:14 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

マダムは誉められたせいか上機嫌な様子で、キスをしてきた。
そして、アヤカの女芯を右手が捉えるとやさしくタッチをはじめた。
緊張からかアヤカの女芯にはほとんど湿り気が感じられなかったが、ピアノを弾くようなマダムの指先に
徐々に愛液がにじみ出てくるのだった。
「ああぁぁ〜気持ちいい・・・」
「ふふふ、感じてきたわね、でも自分が感じているだけじゃあダメよ」といいながらアヤカの体から自分の
体を離していった。
ベッドの上に自らの体を横たえると
「さあ、きて」
マダムの言葉にアヤカはいきなりペニスに口を向かわせていった。
「ダメ!」
マダムが突如大きな声で叱責した。
「さっきも言ったけど、射精させるだけじゃダメなの。あなたが上からキスしたり、全身を愛撫したりしない
とだめよ。」
「は、はい・・・」
やはり、自らキスをする事には抵抗があるのかなかなか顔を近づける事さえ出来ないまま時間が過ぎて
いった。
(つづく)
261Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:14 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

「あやのちゃん、お客さんはすごく高いお金を出してあやのちゃんに逢いにきてくれるの、だから時間を
無駄にしちゃあダメよ」
マダムの言葉にゆっくりと顔を近づけ情熱的に唇を合わせる。
右手で上半身を支えたまま、左手でマダムの胸板から脇腹へと撫で回している。
唇を離すと、乳首の周りに舌を這い回し唇で乳首を挟んだり舌で刺激したりしていると、マダムは満足
そうな顔を見せている。
「そう、そうよ、乳首は嫌いな人もいるから注意しながらね、ああ、そう気持ちいいわ。」
マダムが感じているのを確認すると、乳首を指先で刺激しながら口での愛撫を下半身に向かって進め
ていった。
勃起したマダムのペニスの周りに達すると、舌先で尿道口に染み出た先走り液をすくい上げ、美味しそ
うに舌なめずりをする。
「そう、いいわその舌なめずり、すごくセクシーよ」
ペニスより少し小さく唇を開けると、唇で亀頭を包み込むようにペニスを飲み込んでいった。
歯を当てないように気をつけながら、舌を口の中で蠢かすとどんどんとペニスは硬度を増し亀頭が膨ら
んで射精が近いことを示していた。
「あぁ、あやのちゃんそうよ・・・気持ちいいわ・・・あ、あぁ、いっいくぅ!」
マダムはそう言うと同時にアヤカの口の奥に大量の白濁液を撒き散らした。
(つづく)
262Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:15 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

白濁液の独特の匂いにアヤカは顔をしかめかけたが、恋人のものだと思わないといけないと気が付き
飲み込もうとした。
「あやのちゃん、飲まなくてもいいわよ。ちょっと辛いかもしれないけど、うがいをする前にティッシュに
出して、次に簡単におちんちんの後始末をティッシュでして。」
口に白濁液を含んだまま、ティッシュの箱から数枚ティッシュを引き出し口にあてると白濁液を吐き出した。
ごみ箱に丸めたティッシュを捨てると、また数枚のティッシュを引き出しやわらかくなりはじめたマダムの
ペニスをやさしく拭きあげた。
「そう、よくがんばったわね、うがいをしてらっしゃい。」
「大丈夫です、それより私大丈夫ですか?」
「合格よ!ね、高徳ちゃん?」
梶本はスツールに座ったまま答えた。
「充分だね、絶対人気者になれるよ」
(つづく)
263Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:15 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

その後シャワーを浴び、身支度を整えたアヤカはマダムに深々と頭を下げるとキャミソールの入った
袋を抱えて、梶本と共にHEART POINTへと向かっていった。
HEART POINTに着くと梶本は店長にアヤカを引き合わせた。
「いや〜あゆちゃんからも聞いてたんだけどさすがハーフだけあって美人だねぇ〜きっと人気でますよ〜
じゃあ、早速で悪いけど身分証明書見せてもらえます?それでこっちの書類を書いてくださいね。
梶本君また頼むね、今日のところはこれね」といいながら梶本に封筒を渡していた。
「じゃあ、また」と封筒をジャケットのポケットに入れると梶本は帰っていった。
「あやのさん、こちらにどうぞ」
ボーイに連れられて控え室に案内され、体験入店が始まった。
控え室には早番を終えた3人がダベっていた。
「始めまして、今日体験入店するあやのです。」
タバコを吹かしながら瞳が「よろしくね〜」というと雅恵が「ふ〜ん、あんたがあゆの連れてきたって言う
ハーフの子ね、がんばってね」めぐみは「かわいいね〜私めぐみよろしくぅ〜」
一通りの挨拶が終わると瞳が「さあ、行くよ〜あやのちゃんバイバ〜イ」と二人を連れて出て行った。
(つづく)
264Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:15 ID:iA6smUAt
Nuova Vita

その日アヤカは6人の客についた。
そのほとんどは、店長が事前に連絡していた体験入店する女の子がいると飛んでくる常連客で女の子に
嫌な思いをさせるような事の少ない男たちであった。
営業終了時間になり、ようやく控え室でアヤカとあゆみは顔を合わせた。
「おつかれさまぁ〜やっぱりオール指名はいいわね〜あっ!あやのちゃんどうだったぁ〜?」
「ちょっと疲れたけど、いい人ばっかりで・・・このお仕事やっていけるような気がする」
他の女の子たちとも取り留めのない話をしていると、ボーイが封筒の束を持って入ってきた。
「あゆさん、今日はおめでとうございますオール指名のボーナスでました。ハイこちらです。次は京香さん、
お疲れ様でした。美香さんおつかれ様でした。」と次々に封筒を渡していった。
「体験入店のあやのさん、お疲れ様でした、ハイどうぞ」
アヤカは封筒をそっと開けてみると5万5千円入っているのが見えた。
「あやのちゃん帰ろう〜」というあゆみとアヤカは店を出た。
タクシーに二人して乗り込み三宮を後にした。
(つづく)
265Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/24 21:26 ID:iA6smUAt
という事で、今日はここまでです。
やたらと長いアヤカの面接から講習・体験入店編でした。
もちろんマダムのお店見たいなのは何処にもありません。
お店の名前もよく似たのがあっても気のせいです。

>>239
9さん
6期の3人はさすがにエロシーンには出せません。
16歳以下って言うのは書きにくいんですよねぇ〜
亀井ちゃんは表情が豊かでいいですね。

ところで、ノーパン羞恥でゴ〜!!スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1005459853/
の386からの小説名前がモー娘。っぽいんですが・・・
ちょっとスレが荒れてるのでこっちに誘導してもいいものでしょうか?
2669:03/07/24 22:10 ID:ssDfI7I0
>>Niseさん
やっぱそうでしたか…。
柴ちゃんとアヤカのヘルス嬢、萌えるけど梶本がワルなだけに先行き考えると可哀想。
実際のとこもお嬢?のこの二人だから、よけいそう思えるのかも。
どういう風に堕ちていくか、楽しみでもあるけどね。
あと、主人公の美貴帝の話も待ってます!!
ただ、前にもどこかで書いていたけど、処女のままで実の父親を責めなければならなかった、
気の毒な彼女には幸せな破瓜の痛みを与えてあげたいな。
…といいながら、レイプされて処女喪失してしまうような残酷なのもいいかも(w

>こっちに誘導してもいいものでしょうか?
お任せします。
それかご自分で立てちゃうか。
267うp人(仮):03/07/25 08:37 ID:+gWeV/jy
>>265
更新乙。
まあ、風俗自体はそんなヒドイことはないけど、紹介したヤツがしたヤツだしなぁ・・・
しかしアヤカのヘルス嬢・・・良いね(ワラ
他のメロソメンバーのエロシーンもちょっと見てみたい(ワラ
268Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/25 19:55 ID:xuplnkIF
>>266
9さん
まあ、この展開はお約束ってことで・・・
次は、美貴帝でてきます。
処女喪失シーンがレイプだと、映画とかぶっちゃうし・・・

>>267
うpの人(仮)さん
HEART POINTは優良店ですので女の子は安心して働けます。
他のメロンメンバーのエロシーンということはお仕事シーンですか?
う〜ん、難しいかも・・・
でも、メロンってなんだか風俗で働いてそうなんですよねぇ〜
ボスがでてきたらチェンジだな(w

えっと、レスしてないあたりはネタばれにつながるんでご容赦を・・・
2699:03/07/25 21:04 ID:Xmm5WODI
>>Niseさん
書き忘れましたが、HEART POINTって名前まで神戸していて笑えました。
あと、「ボスがでてきたらチェンジだな」ってのも笑えました。
なんかボスのソロ写真集出るらしいですが、怖いもの見たさで買ってみようか(w

>処女喪失シーンがレイプだと、映画とかぶっちゃうし・・・
そうなんですよね…。
どんなとこまでヤラれてるのか、興味すっごくあります。
未遂で終わるのか、服破かれるくらいまでなのか。
情報ないっすか?
…でも、正直言って…フクザツ(^_^;)
270あぼーん:あぼーん
あぼーん
271Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/25 23:14 ID:xuplnkIF
9さん
一瞬というか、途中までは”HELLO POINT”だったっんですが、語感が気に入らなくって替えてみました。
他には゛CHRISTMAS MAGIC゛とかも考えてたんですが・・・季節的にね。ちなみにHEART POINTではチェンジできません。

映画は予告を見ただけだからなぁ〜澤井監督ってそういうシーンのイメージないんだけどなぁ〜

今思いついた意味なしメロン設定集

瞳 ヘルス嬢・昼のレギュラー・月の平均指名50本ぐらい・常連さんにおじいちゃん多し
   雑誌顔出ししたいのだがなぜか店長からは雑誌に出ない女の子の魅力を説かれている
   ピンクちゃんねるの神戸スレで話題になることも・・・

184 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/05/04 13:24 ID:HsDGQhtI
HEARTでおすすめの姫教えて!

186 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/05/04 14:31 ID:56AjxPhm
184 瞳

206 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/05/05 20:46 ID:R1XL0jpA
186
地雷すすめるなゴルァーーーー!!!
金返せぇ!なんじゃあの金髪野郎!


雅恵 ヘルス嬢・昼のレギュラーだがたまには遅番・月の指名は80本ぐらい・
    ボーイッシュな魅力で若い常連客やマゾっぽい客が多い。たまに雑誌に顔出しをしている。    

めぐみ ヘルス嬢・平日昼に4日ほど出勤・指名50本くらい・どうやら結婚しているらしい・
     以前に顔を隠して雑誌でヌードになった事がある(NG美女特集)
     落ち着いた雰囲気で割と人気がある。実はにちゃんねらで瞳の話題をヲチしてる  

とこんな感じです。
272あぼーん:あぼーん
あぼーん
273あぼーん:あぼーん
あぼーん
274うp人(仮):03/07/27 17:22 ID:F26kDuOY
なっち卒業かぁ・・・
とうとう来るべき日が来たなぁ・・・
ナチカオ小説とやらは、これを絡ませないとね・・・

>>271
設定乙。
村田さんケコーンしてるんですか(ワラ
それにしても、斎藤さん地雷って・・・チェンジできないしね(ワラ
275Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/27 17:52 ID:tA7CJwov
>>274
今の所ガセかも知れない・・・なっち卒業
どうも同時多発自作自演ぽっくもある。
大阪で一日並んだ身としては、卒業は寂しいね。

設定は書き終わってから書いたんで、かなり適当です。
どうせ、一セリフだけの出演ですから、出すってことだけしか決めてませんでした。
まあボスはあの容姿ですから、地雷扱いもやむを得ないかと。
めぐみはああいう感じのヘルス嬢で結婚してるのって何人か知ってるんですよね。
まさおみたいなヘルス嬢も結構いるし人気だったりしますよね。

誰も突っ込んでくれない・・・一応ミカを出したのに・・・漢字でミカにしたけど。
しかし、どう考えてもメロン+ココナツの6人だと柴ちゃんとアヤカの指名が多そうだみゅん。
276Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/27 17:56 ID:tA7CJwov
Nuova Vita

K大学の教室からアヤカとみちよと美貴がでてきた。
「アヤカどうしたん?居眠りばっかりしちゃって」
「へへへ、ちょっと昨夜忙しかったから」
みちよに聞かれたアヤカは苦笑いをしながら答えた。
「また、あのホストの男の子とかいな?」
「違うよぉ〜新しいバイト」
「アヤカちゃん新しいバイト始めたの?お店はどうするの?」
新しいバイトと聞いた美貴がケーキ屋のバイトを心配している。
「やめようって思ってる・・・だって・・・」
「だって?ケーキ屋のかっこいい人美貴ちゃんにでも取られたんかいな?」
美貴は慌てて「ちょっと平家さん、わたしそんな事しないって」というと
「冗談やって・・・、そやどうせこれで今日は授業終わりやし、お昼どっか食べにいかへん?」
「ごめん、これからバイト先によってから出掛けなきゃいけないから」
「なんや、アヤカはどうやの?」
「わたし?どうしようかな?」
「ねぇ、お店よってバイトやめるっていったほうがよくない?一緒に行ってあげるよ」
アヤカは、黙ったまま考えていた・・・
(つづく)
277Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/27 17:57 ID:tA7CJwov
Nuova Vita

結局この日アヤカはケーキ店に行く事はなかった。
美貴は一人でケーキ店の事務所兼休憩室の扉を開けると店長がおやっ?というような顔をして
美貴に声を掛けた。
「あれ、藤本君今日はお休みだろ?どうしたの?」
「おはようございます、ちょっと里田さんに用があって」
「そうなんだ、そろそろ休憩時間だから上がってくるよ。ところで、学校で木村君と会わない?」
「アヤカちゃんですか・・・授業には来てるんですけど・・・」困った様子で美貴が答えると
「学業が本分と言っても、せめて休むなら休むって言ってくれないと・・・学校であったら言って
おいて欲しいんだけど・・・怒ったりしないから一度店に来て欲しいって」
「わかりました・・・言っておきます。」
「頼むよ、じゃあ店に行ってるから。里田君に上がって来るように言っておくよ」
「お願いします」
店長が店に行ったのと入れ替わるようにまいが休憩室に入ってきた.
(つづく)
278Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/27 17:57 ID:tA7CJwov
Nuova Vita

「美貴ちゃ〜ん、ありがとう」
まいは相変わらずコック服を粉まみれにしたままだった。
「ここじゃ、なんだから隣に行く?」
美貴は、隣のハンバーガーショップへ誘った.
コック服の上からカーディガンを羽織ったまいは美貴とともにハンバーガーショップに向かった。
ハンバーガーのセットメニューを買ってイートインスペースの隅に陣取った。
「それで、七篠さんは・・・」
「うん、ちゃんと謝った・・・でも・・・やっぱりまだ怒ってるみたい」
泣きそうな顔でハンバーガーを両手に持ったままうつむいてしまった。
「仕方がないよ、学校サボったら。ほら、七篠さんも出た学校なんでしょ?がんばってちゃんと
通わなくっちゃ」
「でも、七篠さんに教えて欲しいし・・・いつでも七篠さんのそばにいたいから・・・」
「うらやましいなぁ〜」美貴がそう言うと
「え?どうして。七篠さんに嫌われてるのに?」
まいはほおを膨らませて美貴をにらみつけた。
(つづく)
279Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/27 17:57 ID:tA7CJwov
Nuova Vita

「里田さん、嫌われてなんかないよ〜里田さんを立派なパティシェールにするために、七篠さんは
心を鬼にしてるんだと思うよ」
「そんな事ないよ・・・私がドジだから・・・役に立たないから・・・嫌われ・・」
瞳からは涙が零れ落ちそうなほどに溢れてきている。
「でも、昨日の学校卒業してから教えるって言われたんでしょ?」
「うん・・・」
「ほら、学校さえ卒業しちゃえば教えてもらえるんだからね、わたしなんてそんな約束する相手も
いないんだから」
「あ、そうか!」
まいに笑顔が戻ってきた。
「そうよね、今の学校はがんばれば1年で卒業できるし・・・そうすれば、いつもお店にいられるもんね!」
「泣いたカラスがもう笑っちゃってる」
美貴もまいの笑顔に微笑を返した。
「うん、学校もがんばる。見習いじゃなくてちゃんとパティシェールになって、七篠さんに認めて
もらうから!」
まいの顔は自信あふれる笑顔に変わっていった。
「じゃあ、ハンバーガー食べちゃおうよ」
「美貴ちゃんありがとう!」
二人は楽しそうにハンバーガーをほおばった。
(つづく)
280Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/27 18:16 ID:tA7CJwov
まいの恋愛相談編でした。

>>275間違えた・・・
×一応ミカを出したのに・・・漢字でミカにしたけど。
○一応ミカを出したのに・・・漢字で美香にしたけど。

HEART POINTではあまりに指名が少ないとクビですが、指名50本コンスタンスに
稼げるレベルであれば、人気嬢ではないですが昼のレギュラーなら問題ないです。
ピンクちゃんねるネタは風俗系の板のクレクレ君へのメッセージです。

だれか、ヘルス「ペロープロジェクト」とかのネタ書いてくれないかな?
スレとしても成立できそうだけど、羊や狼じゃ難しいしな・・・
281Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/27 19:48 ID:tA7CJwov
>>274
ソース出ちゃった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030727-00000093-kyodo-ent
まあ、いつかはこの日がくるのはわかってたけど・・・
やっぱり寂しいね。
あの日のなっちはかわいかったなぁ〜芸能人オーラとか一切なかったけどさ。
282あぼーん:あぼーん
あぼーん
283うp人(仮):03/07/28 08:42 ID:ov0Dn23I
>>280-281
更新乙。
マイタソって・・・マイタソって・・・かわいいな、こんちくしょー。
メロソ+ココのいる店・・・行ってみたいな。
284名無し:03/07/29 00:16 ID:iAKeN0uj
285名無しさん@ピンキー:03/07/29 01:28 ID:CJT5A74K
SMや風俗をネタにした小説を書くにはやはり実体験とかそういうのがあるのですか
おれもこういうの書きたいのですがぜんぜん知識がなくて…
286名無し:03/07/29 07:05 ID:p1akDQUK
>>285 さすがに経験ゼロは厳しいだろ。 「数十万から数百万円使って勉強する」とか 「数回の体験+専門誌で情報を補完する」とかしないと。 まあ、金と時間とセイシを惜しむなってことかな。
287名無し:03/07/29 07:05 ID:p1akDQUK
>>285
さすがに経験ゼロは厳しいだろ。
「数十万から数百万円使って勉強する」とか
「数回の体験+専門誌で情報を補完する」とかしないと。
まあ、金と時間とセイシを惜しむなってことかな。
288Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/29 07:35 ID:hBto6BLh
>>283
うp人(仮)さん
自分で書いてて・・・くそぉぉぉぉぉぉって感じなくらいに萌え萌え。<マイタン
マロソ+ココ夏の店では写真指名は必須ですな。

>>285
ライトSM程度はともかくとして本格的なSMは経験ないです。
風俗は、働いた事は無いですがお客としてならそれなりに・・・
まあ、多少は裏側も見たことがあるし、嬢の友達は何人かいます。
少なくともそういったものを扱った本(小説以外も)を読んだほうがいいと思います。
できれば、実際にSMや風俗にかかわっている人に話を聞くのもいいかと。
風俗やSMに限らず取材は必要でしょう。
わたしので言えば、神戸の街の特徴やケーキ屋のイメージ・HEARTPOINTの様子
なんかの雰囲気はある程度リアルに見えるように書けているとおもいます。

あとは、いきなり書くんじゃなくってあらすじを作って、それを元にでてくる人や場所や物に
設定集を作るといいと思います。>>203はすごく省略してますが>>207みたいなケーキ屋の
細かい設定(実は、店のレイアウト図もあります)を作ればリアリティはでてくると思います。

頑張って書いてくださいね。
わたし程度でよければアドバイスできる所はさせていただきますので。
289Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/29 21:55 ID:hBto6BLh
>>287
レスの経験ゼロでレズシーン書くのはダメですか?
と冗談はおいといて・・・
乙です。

290名無しさん@ピンキー:03/07/29 22:55 ID:CJT5A74K
>>288
ありがとうございます
おれには経験どころかそういう人と交友関係もないので尚更大変そうですね
もっと色々経験することですね
291Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/30 08:03 ID:g6EQjctE
>>290
もし、お気に入りのエロ漫画とかがあってこんな感じでと言うのがあれば
それをノベライズ(小説化)してみると勉強になりますよ。
あとプレイシーンなら想像だけでもいいと思うんですが、基本的なシステム
たとえば、ソープ・ヘルス・ピンサロの違いをわからないで書くと変ですよね?
経験というのは確かに重要なんですけど、経験した事が全てと思ってしまうと
広がりがなくなってしまうので、気をつけてくださいね。

う〜ん・・・文書滅茶苦茶・・・
292Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 11:56 ID:2VBo0j3J
Nuova Vita

ハンバーガーショップを出た美貴はまいと別れケーキ店でケーキをいくつか買うと駅まで走って行き、
ちょうどやってきた電車に乗り三ノ宮で向かいのホームの新快速電車に乗り換えた。
少し走ったのでケーキの箱を気にして下を向いていた美貴の肩をポンと叩く手があった。
美貴が顔を上げると、そこにはこの前の合コンで知り合ったO大学医学部生でホストをしている男の
顔があった。
「よお、どうしたんだい?学校サボってどこか行くのかい?」
「あ、こんにちは。今日は午前中だけだったから。あなたこそ学校は?」
「似たようなもんさ」
「ふ〜ん、で何処行くの?えっと・・・」
「おれの名前か?真昼間から店の名前は恥ずかしいよな、正紀(まさき)って呼んでくれよ。」
男は少し照れながら名前を名乗った。
「それって本名?」
美貴は小首をかしげながら、正紀の顔を覗き込む。
「本名だよ。それより美貴ちゃんは何処行くんだ?」
「姫路まで行くの、おじいちゃんとおばあちゃんのところにね。」
(つづく)
293Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 11:57 ID:2VBo0j3J
Nuova Vita

「へぇ〜関西人の血も混じってんだ・・・」
「へぇそうでんねん。」妙なイントネーションの関西弁で美貴が答えると正紀は噴出してしまった。
「何?その関西弁?ひゃひゃひゃ・・・」
正紀が笑うのを見て美貴は口を尖らせた。
「あ、ごめんごめん。」
「まあ、いいけど・・・あ、あのぅ・・・」
言いづらそうに美貴が話し掛ける。
「どうした?」
「あのさぁ、アヤカちゃんって覚えてる?」
「あぁ、ハーフの子だろ。健斗とくっついてたんじゃないか?」
「そう・・・ハーフの・・・あの日からバイトは来ないし、なんか様子がおかしいのよ、何かしらない?」
正紀は天井に視線を向けると
「そうか・・・ちょっと、時間くれないか?ちょっと聞いてみるわ・・・」
「おねがい、もし・・・」
「大丈夫、力になるよ。じゃあ、携帯番号教えてくれよ、偶然に電車で会うのを待ってられないかも
しれないしね」
(つづく)
294Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 11:57 ID:2VBo0j3J
Nuova Vita

「うん、090-※※※※-※※※※ね。ねぇ、そのまますぐ私に掛けちゃって、私も知っておきたいし。」
正紀がメモリー登録し終わると、すぐに発信し美貴の携帯に自分の電話番号を知らせた。
「ありがとう、ねぇところで何処へ行くの?」
「ああ、仕事みたいなもんでね・・・明石に行かなきゃいけないんだ」
そのとき車内放送がまもなく明石駅につくことを告げていた。
「ざんねんだな」
「なにが?」
不思議そうな顔で美貴が聞く
「せっかく美貴ちゃんに会えたのに、もうお別れだからね」
「もう、さすがぁ〜ホストよねぇ〜」
「大きな声で言うなよ・・・」
「ごめんなさい」
・・・明石明石でございます・・・明石駅に到着したことを車内放送が告げている。
「じゃあ、おじいちゃんおばあちゃん孝行してこいよ」
「ありがと。じゃあ仕事がんばって」
といい終わると同時にドアが閉まり美貴が手を振ると、正紀は片手を上げて階段に向かっていった。
(つづく)
295Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 11:58 ID:2VBo0j3J
Nuova Vita

姫路駅に着くと美貴は携帯電話から電話を掛けた。
「こんにちは、美貴です。今姫路駅に着きました。・・・ハイ、北口の改札を出たところですね、
わかりました。」
電話を切ると、階段を上がり北口に向かった。
・・・北口ってこれじゃないわよね?・・・
小さな改札口を見つけたが、多分これではないだろうとすぐ左手の階段を降りるとようやく北口の
改札を見つけ、カードを改札に通すと幼き日の記憶どおりの姿のままの祖父母があった。
「おじいちゃん、おばあちゃん、お久しぶりです。」
二人は美しく育った姿に驚き、自分たちを見た瞬間にすぐ声を掛けてくれた事にも感激し涙を
流さんばかりに喜んでいる。
「美貴ちゃん、大きくなって・・・亜弥にもよく似てきて・・・」
「おばあちゃん、泣かないでくださいよ。」
祖母の手を取り、美貴がやさしく声を掛ける。
「ごめんな、このところばあさんも涙もろくなってきて、さあ、こっちに車を止めとるからおいで」
「はい」
(つづく)
296Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 11:58 ID:2VBo0j3J
Nuova Vita

亜弥の実家である松浦家につくと改めて挨拶をし手土産を渡すと、礼儀正しいいい子に育ったと
祖父母は感激の様子である。
「ところで弘明さんは、元気かい?」
「おかげさまで、元気なようです。」
「その、聞きにくい事だげど・・・」
祖母が口篭るように聞こうとすると
「これッ・・・」
「あ、裕子さんの事ですか・・・」
「美貴ちゃんが神戸にきたのは、その・・・なんというか・・・居辛くなって・・・」
美貴は、祖母の言わんとすることを理解し話し始めた。
「私が神戸にきたのは、たまたま受かった学校が神戸で、お母さんが生まれ育った姫路にも
近かったからだけですよ。新婚の二人の邪魔をするのもどうかと思うし・・・裕子さんとは仲良く
してますし、二人に結婚を勧めたのは私なんですから。」
美貴は祖父母を心配させまいと精一杯明るく話すと
「ほら、美貴ちゃんもこういっとるじゃないか、余計な心配をするもんじゃない」
「ええ、わかってますけど。美貴ちゃん辛くなったらいつでも家に来たらいいからね」
「ハイ、ありがとうございます」
(つづく)
297Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 11:59 ID:2VBo0j3J
Nuova Vita

玄関の扉が大きな音を立てて開く音が聞こえると、制服姿の少女が入ってきた。
「たっだいまぁ〜、あれ・・・もしかして、美貴おねえちゃん?」
「あ〜、絵里ちゃん!おっきくなったねぇ〜」
いとこの絵里が帰宅してきた。
「これ、ちゃんと挨拶しなさい」と祖母が注意するが
「いいじゃないですか、ねっ絵里ちゃん。」
「ねっ!美貴おねえちゃん。K大学行ってるんだって?勉強教えて〜」
「ははは、美貴ちゃんも忙しいから無理を言うんじゃないぞ。」
そこへ「ただいま〜、れいなちゃん遊びにきたよぉ〜」ともう一人のいとこのさゆみが同級生の
れいなを連れて帰ってきた。
「こんにちは、さゆみちゃん」と美貴が挨拶をすると、さゆみは声を掛けてきたのが誰なのか
わからずきょとんとした顔をしている。
「さゆ、美貴おねえちゃんだよ」と絵里に言われてようやく思い出したのだが緊張したのか
何も話せずにいる。
「こんにちは」とれいなが祖父母に挨拶をすると、それにつられてさゆみも「こんにちは」と
ようやく小さな声で挨拶をした。
(つづく)
298Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 11:59 ID:2VBo0j3J
Nuova Vita

「さゆみちゃんも、大きくなったねぇ〜、二人ともかわいくなってるし」
「どっちがかわいいですか?」さゆみが美貴に問い掛ける。
「私のほうがかわいいですよね〜。さゆなんかブスだもん」
美貴が答える前に絵里がいうとさゆみの目が伏目がちになり落ち込んでしまった。
「え?二人ともどっちもかわいいよ〜」
「そうですよね、絵里さんもさゆもかわいくてうらやましいもん、お姉さんもおきれいですよ。」
れいながうらやましそうに、話している。
「えっと、れいなちゃんだっけ?あなたも美人だよ」
「本当ですか?私も美人だって嬉しいなぁ。ほらぁ〜さゆもかわいいって言って貰ったんだから
落ち込まないの!」
れいなに励まされようやく顔を上げると「ほんと、かわいい?」と改めて美貴に向かって問い掛けた。
「本当だって、絵里ちゃんも冗談よね?」
「う、うん・・・さゆもかわいいよ」不満そうだが、姉としてはやむを得ないといった感じで同意する。
「ありがとう」と言うとれいなと共に自分の部屋に行ってしまった。
「ごめんなさいね、変な子で・・・」祖母が謝るが、
「私だって、自分が一番って思いたいときありますもん」と美貴は笑って答えた。
正直な美貴の告白に絵里も同意して「ねぇ〜ねぇ〜」と首をタテに振っている。

その後、近況報告や裕子とのことなどたわいもない話が続き夕食を松浦家でご馳走になった
美貴は週一回程度平日の夜に絵里の家庭教師をする事になった。

孫を心配する気持ちを汲んだ美貴・・・破格のアルバイト料も魅力だったが・・・のやさしい気持ちに
祖父母はよい子に育ったと男手ひとつで育てた弘明に感謝し、"よい関係"であるという裕子との
幸せも祈るのであった。
(つづく)
299Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 12:14 ID:2VBo0j3J
美貴帝、亜弥ママの実家にお出かけ編でした。
6期の亀井・道重を美貴帝のいとこに、田中を道重の同級生にしてみました。
先週のハロモニ。で見えたキャラをそのまま流用してみました。

>うp人(仮)さん
予想どうりの場所でしたでしょうか?

>9さん
お出かけ先は姫路の松浦家でした。
300うp人(仮):03/07/31 18:01 ID:nwHHEbj/
>>299
更新乙
予想通りでした・・・って答え出てから言っても説得力ないが(ワラ
しかし、ここで6期が出てくるのか。
301Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 19:02 ID:2VBo0j3J
>>300
うp人(仮)さん

実母が(松浦)亜弥<姫路出身
>>29で「亜弥の出身地に近い神戸」の表現
>>225の電話=口調や電話後すぐに弘明に相談>継母である裕子に言うかどうか。

この3つの伏線に気付けば、簡単でしたね。
うp人(仮)さんは気付いているのが行間に現れてましたよ。

6期の使い方は、エロとは関係ない所でと思っていたので松浦家関係者にしてみました。

またまたぜんぜん意味なし設定

松浦おじいちゃん<名前知らん!
おでん屋を経営 亜弥の妹夫婦と同居 婿が店を継いでくれている。

松浦おばあちゃん<だから知らんって
心配性 若い頃はやんちゃさん? 姫路出身なのになぜか標準語をしゃべる

松浦絵里 近所の市立中学3年生 妹をからかうのが好き
松浦さゆみ 中学2年生 自分がかわいちょっと不思議ちゃん
田中れいな さゆみの同級生 しっかり者 意外と礼儀正しい。
3029:03/07/31 23:12 ID:8fve0483
>Niseさん
そういうことでしたか!!
姫路にいってたのね。
亡きご母堂が姫路生まれは覚えてたけど、わからんかったです。情けねぇ。
しかも6期メン揃い踏み!!
しかし、確かにあの三人に播州弁は喋らせられませんよね(w
あややも当然播州弁しゃべってたんだろうけど、想像つかんな…。

行きは新快速で来た美貴帝ですが、帰り(そのシーンがなければ次の姫路行き)
はちょっとゆっくりでも山陽電車使ってほしいな。
なぜって、(個人的な話で恐縮ですが)まず一つに仕事で大いに俺は山電には関わりあるし…。
それと、山陽姫路駅は改札から電車すぐ乗れるから、お別れのシーンにとってもお似合いだし。
改札前で発車直前まで名残を惜しむ絵里ちゃんなんかかわいいな…。
303Nise ◆oFxsUV3yDw :03/07/31 23:36 ID:2VBo0j3J
>>302
9さん
いや、播州弁を正確でなくともある程度以上の雰囲気で書けないのも
標準語で書いた原因の一つなんですが・・・
あややのお母さんが播州弁を禁止していたという話を聞いた事もあるので
播州弁にはしませんでした。

阪神御影から直特乗せるって言う手もあったんですが、新快速に比べると
遅いですからね。<午前中授業で2時ごろ姫路着ですからね。
それと、まだ美貴帝は阪急に乗って新開地で直特に乗り換えて姫路に
いけるとは知らない・・・と思う。
山電姫駅は好きですよ、少し前のターミナルっぽい雰囲気がありますね。
チャンスがあったら書くかもしれませんが、性格がひねくれてるので虎看板
のついてる阪神9300系に乗せちゃうかも。
3049:03/08/01 00:33 ID:s7M2eujY
>Niseさん
播州弁をもしご理解できていても、正確に書けば雰囲気壊れるかと(w
ご判断は正しかったとおもいます。
しかし、結構厳しかったのね>亜弥ママ

うん、確かにそうですね>山陽電車を知らない美貴帝
もう勝手なことばっか書いて申し訳ないですが、
「母さんの家は山のほうだけど(実話です)、母さんの生まれた町の海も見たいな…。ちょっと寄り道してみようかな」
ってな感じで、海水浴場のある、白浜の宮か的形あたりで途中下車するシーンも見てみたいのですわ。
それか正紀くんが降りた明石市内の江井ヶ島あたりで、
「わぁ〜海が見えたよ。降りてみようかな?」
で、降りた駅でまた正紀くんとバッタリ…。
人気も少ないし…。

…すいません、暴走しました。
お気になさらずに創作活動を続けてください。

しかし、お詳しいですね>阪神9300系
305名無しさん@ピンキー:03/08/01 09:09 ID:rxhKZsaO
前振りがやけに長いな
すでにエロ小説じゃなくなってるような気が・・・・
結局ホストにやられちまうのか?
306あぼーん:あぼーん
あぼーん
307名無し:03/08/01 18:46 ID:fFDhXcYa
厭なら読まなければええのに
308Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/01 21:06 ID:Ow+5uFFp
>>304
たぶん、途中下車はしないさそうです。
えりりんの家庭教師をしに行くはずですが・・・たぶん平日の夜でしょう。

ジャビ電知ってるって言っても鉄道2板の住人ですし・・・
総合板のUFA鉄道スレ5をたてたのが私だったりする(w

>>305
美貴帝が処女を捧げるにふさわしい相手が見つかるまでの話なんで
あんまり短くも出来ないんですよ。
AVみたいな、ただやってるだけって言うのを書く技量がないので、
そこへ向かうプロセスをいろいろ考えながら書いています。
所々に他のキャラのエロシーンは挟んでいきますのでそれで勘弁してください。

>>307
それを言っちゃあお終いよになっちゃうんで・・・
309ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 04:50 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
310あぼーん:あぼーん
あぼーん
311Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/02 17:19 ID:RalKGW1U
Nuova Vita

北野町にあるラブホテルの一室に正紀の姿があった。
全裸でソファーに座る股間ににむしゃぶりつくように女がフェラチオをしていた。
しかし、正紀のペニスは情熱的なフェラチオにも反応せず、柔らかなまま長い時間が過ぎていた。
「おい、もう・・・」正紀は言いかけるが、女は聞こえない振りで懸命に正紀のものをしゃぶり
つづけている。

「たのむ・・・ダメなんだ・・・おまえがしゃぶってくれても・・・」
ようやく、女は口を離すと
「じゃあ、誰なら大丈夫なのよ!金持ちのババァ?そうなんでしょ?私なんか、ただのOLだし
お金にならないからなんでしょ?」
ヒステリックに叫ぶ。
「そうじゃない、俺だってソニンおまえを抱きたい・・・でも・・・ダメなんだ・・・」
「じゃあ、どうしてババァなら抱けるのよ!正紀が客のババァと寝てる事ぐらい知ってるわよ・・・
それは仕方がないけど・・・だからって私じゃダメってどういうこと?」
すまなさそうな顔を正紀は見せると
「お客さん抱くだって起たないんだ。それをバイアグラとかで無理矢理・・・」
正直に告白したのだが、ソニンのヒステリーは止まらない
「じゃあ、今バイアグラ飲んでよ。今すぐ飲んでよ!」
部屋の中にソニンの声が響いた。
(つづく)
312Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/02 17:20 ID:RalKGW1U
Nuova Vita

「すまん、お客さんが持ってくるんで俺は持ってないんだ・・・」
悲しそうに正紀が話すと、立ち上がったソニンは「嘘つき・・・」といいながら正紀の頬に平手打ちを
食らわし、そばに散らばっていた下着と服を身につけ始めた。
「おい・・・まってくれよ・・・」
立ち上がりソニンを抱きしめようとするが、ジャケットに通そうとしたソニンの左手が正紀の顎に入り
ソファーに座り込んでしまった。
「いて・・・」
正紀の発した言葉に振り向きもせずソニンが部屋を出ようとしているのを見て、慌ててパンツを穿き
服を身につけると、ソニンを追って街に出た。
「おい、頼むよ・・・おまえが・・・ソニンが・・・いないと・・・」
ソニンに追いついた正紀が腕をつかんで情けなくすがりつく
「じゃあ、どうしてしてくれないのよ?もう3ヶ月も起たないじゃない!どっか行ってよ」
「次はきっと・・・」
「そんなせりふ聞き飽きたわ。バイアグラ貰ってババァ抱いとけばいいじゃん」
ソニンは涙を浮かべながら、正紀の手を振り解き一人街中へ消えていった。
(つづく)
313名無しさん@ピンキー:03/08/02 19:46 ID:z/kVElbe
ageee
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3179:03/08/02 22:40 ID:B1gJ25JK
>>Niseさん
更新乙です。
ソニンも出てきたね。
しかし、正紀くんインポかよ…。
これじゃ美貴帝抱けないな(w

そうでしたか>鉄道2板の住人ですし・・・
私は仕事の絡み上、山陽は3000系・3200系・5000系・5030系、
阪神は8000系・9000系・9300系くらいはわかりますが、その程度ですな。

確かにエロ場面少なくなってきてますが、話は面白くなってるし、いいんじゃないでしょうか。
その分濃いエロ場面をお願いします。
美貴帝は特に!!

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あぼーん
319うp人(仮):03/08/03 06:13 ID:1q/01shv
>>311-312
更新乙
ソニンまで登場かぁ・・・
正紀がこうとはな。あまり深読みするとネタバレになるのでやめとこ(ワラ
320Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/03 08:26 ID:9h/o7Bma
やはり意外な展開だったんでしょうかね?

しかし、昨夜彼女にこれ書いてるのがばれた・・・
怒られるかと思ったら、ウケてしまった。
エロシーンのシミュレーションに付き合ってくれるらしいが・・・
どんな奴やねん。<彼女

>>317
9さん
>確かにエロ場面少なくなってきてますが、話は面白くなってるし、いいんじゃないでしょうか。
ありがとうございます。

>その分濃いエロ場面をお願いします。
>美貴帝は特に!!
初体験から濃いのは・・・面白いかも・・・

>>319
うp人(仮)さん
>正紀がこうとはな。あまり深読みするとネタバレになるのでやめとこ(ワラ
ネタバレ・・・それが一番怖い・・・けど
簡単には読めないようにひねったりしてありますけどね。
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334名無しさん@ピンキー:03/08/05 19:54 ID:H8/9WmN2
二人でうなずき合うと、次の瞬間左右両側から真っ赤な舌が伸びてくる。あさ美ちゃんは言いつけどおり出っ張りのつなぎ目部分を、真希ちゃんはその上の尿道口の割れ目をチロチロチロと舌先でほじくり返す。
その快感にもう一度弾みだす俺の息。そしてのたうち始める赤黒い肉の塊。
真希ちゃんはトローッとはしたないジュースをお口から亀頭の上にこぼして、ピチャピチャチャプッと淫猥な音を響かせながら全体にまとわりつかせていく。健気に舌を蠢かせ続けるあさ美ちゃんに目をやると、彼女の頬はほんのりとだが赤く染まり始めていた。
…なんだ、ちゃんと顔に出るんじゃないか。ちょっと安心するとともに、何だかかわいらしく思ったりして。…だから、そんなんじゃいけないんだってば、俺。
「…またポーッとしてるぅ。もうそろそろかもね、紺野?それじゃ、もっと激しくしちゃおっ!この出っ張り、パクッて咥えて、ングングしてみて」
「ングング…ですか?……こう…かな?」
あさ美ちゃんはおっかなびっくりお口を広げてパックリ亀頭を咥えると、ムグムグと上下に動かし始めた。
「…はっっ……んんっ…」
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353Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/07 21:46 ID:S018nUhz
Nuova Vita

「なぁなぁなぁ〜〜〜!!!ちょっと昨夜見たんやけどぉ〜」
みちよが興奮した様子で、アヤカとあゆみに話し掛けていた。
「ほら、この前の合コンで美貴ちゃんと消えた兄ちゃん居ったやろ、北野町ところで見かけたんやんかぁ〜
 それがなホテルから出てきやったところやってんけど、すっごい痴話喧嘩しとってんや〜」
あゆみとアヤカはみちよに顔を寄せると「うそぉ〜〜」と声をそろえて驚いていた。
「美貴ちゃんはあの彼とは何もなかったって言ってたけど・・・」
「バレたのかな〜」
「あゆみちゃん、なにがバレんの?」
アヤカが不思議そうな顔で聞くと
「あんた、鈍いなぁ〜自分の彼が合コン行ったら怒るやろ?それやがな〜」
みちよの説明にアヤカはなるほどという顔をしている。
「美貴ちゃんに言わない方がいいよね」
あゆみが言うと
「行っても面白いけど・・・やめといたほうがいいやろね」
そこへ、3人を見つけた美貴がやってくるのをあゆみが見つけ「し〜ねっ。」人差し指を唇の前に立てた。
(つづく)
354Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/07 21:46 ID:S018nUhz
Nuova Vita

「おはよ〜なに話してたの?」
「ちょっとね。ところで、昨日授業終わってからすぐ帰っていったけど、デートだったの?」
あゆみの質問に
「違うよぉ〜姫路のおばあちゃんのところに行ったの」
正直に美貴は答えたのだが、3人とも「え〜〜〜」と信じていないようである。
「なんで〜え〜なのよ〜、いとこの家庭教師する事になったりしたんだから」
ようやく美貴の言葉を信じた3人と共に教室に向かいながら、話を続けた。
「カテキョってちゃんとお金もらえるん?」
「もらえるよ〜週一で電車賃込みだけど4万円くれるって」
「普通に紹介所でよりいいやん」
「姫路まで行かなきゃいけないけどね」
みちよと美貴が話す後ろであゆみとアヤカは小声で話していた。
「いつから、お店来るの?」
「一応、明日から・・・お店で私のこと何か言ってた?」
「結構期待されてるわよ、あ、写真撮りがあるから明日は早めに行った方がいいよ」
「うん・・・わかった・・・」
教室に入った4人は講師がくるまで年相応なおしゃべりを続けていた。
(つづく)
355Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/07 21:55 ID:S018nUhz
例によってちょこっと日常編です。
ところで、みっちゃんは北野町のホテル街のあたりで何をしてたんでしょうか?

広告はスクリプトなんだろうけど、そんなに連続したら余計に効果ないような
気がするんだけどな・・・ま、保全に協力してもらってる事で。
356名無しさん@ピンキー:03/08/08 00:49 ID:fBH6s9wR
>>355広告を貼ったら広告料を支払ってもらうと警告されているのに堂々と貼られているというのはやはりハッタリなのでしょうか
それとも他人のIP使うなど偽装して貼っているのかね
広告と童貞山崎の荒らしはどうにかして欲しいものです
357うp人(仮):03/08/09 04:53 ID:Bs9PvjNJ
>>355
更新乙
みっちゃん影薄いな(ワラ
358名無しさん@ピンキー:03/08/10 10:43 ID:BWDjpDQC
広告のあぼーん申請してきました。
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027918990/
359名無し募集中。。。:03/08/10 15:21 ID:0Cq7ft3H
なっち22歳の誕生日おめでとう
3609:03/08/10 19:39 ID:Iq6s7SQs
>>Nise ◆oFxsUV3yDwさん
遅ればせながら更新乙です。
しかしみっちゃんなんか井戸端会議の議長っぽいな(w
やたら情報を早く手に入れてそう。

しかし、ちょっと前の話だけどここの里田可愛いですね。
もひとつ彼女のキャラがわからんのですが、これはこれでイイ!
もっと出てきてほしいですね。
…でも、そんなことしたら本筋がまた遠回りになっちゃうか(w
361名無し募集中。。。:03/08/11 06:33 ID:1A2qk92n
なんでだろう
362Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/11 10:38 ID:M6S5Q7l7
>>366
うp人(仮)さん
これでみっちゃんのエピソード挟んだら収拾がつかなくなっちゃうんで・・・

>>378
9さん
みっちゃん年上ですしね〜
しかし、なぜホテル街にいたのかが不明なみっちゃん・・・
わたしが考えてないだけなんですが・・・

里田はなぜか萌えキャラになってしまいました。
もう少し出演予定です。


ちょっとプロットを書き換えました、セリフや微妙な行動なんかの伏線が当初の
プロットから脱線してしまっているので・・・
363あぼーん:あぼーん
あぼーん
364うp人(仮):03/08/12 21:14 ID:vR0F3Eep
なんかすっきりしたなぁ。
>>358
サンクヌ

>>362
まあたしかに。エピソード増えすぎても混乱するだけだし。
がんがれ〜。
365Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/12 23:37 ID:gdnnHTc2
>>364
うp人(仮)さん

本筋無関係サイドストーリーをちょこっと書こうと思っています。
本筋をある程度のボリュームにして一気にUPしなくてはいけなくなりそうなんです。
しゃあないので、おまけ編もかいてます。

>>358
366名無しさん@ピンキー:03/08/14 01:05 ID:RQnQZVsj
超久々に保守!
なちかお読みたい…
367名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:27 ID:hJVYCG5x
上げ
368あぼーん:あぼーん
あぼーん
369山崎 渉:03/08/15 15:55 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
370名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:23 ID:ThTJz3ep
>>369
終戦記念日に荒らすなこの童貞!!
371名無しさん@ピンキー:03/08/16 16:35 ID:mnGxR7c4
保守
372Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/16 23:44 ID:uc+F1eDO
よく考えてみたら、集中UPの前にもう一回分はUp出来そうだ・・・
眠いのでまた明日UPします。
373名無しさん@ピンキー:03/08/17 01:58 ID:QGijjwnq
age
374あぼーん:あぼーん
あぼーん
375Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/17 08:09 ID:WhNYnFxx
Nuova Vita

「いらっしゃいませ、お一人ですか?」
「えぇ、今日は悠人君は?」
「悠人ですね、出勤しております。ひとまずお席にどうぞ」
席に案内されると、すぐに悠人が現れた。
「ご指名ありがとうございます、悠人です。」
ひとまず、決められた挨拶をこなすと悠人はアヤカの横に座った。
「へへへ、来ちゃった。」
「ありがとう、嬉しいよ〜今月は指名もボトルも少なくってやばいんだぁ〜」
人懐っこさを感じさせる笑顔で甘えるように言うと
「ボトルって?」
アヤカも無邪気に尋ね返す。
「僕らの給料って指名の本数とボトルをいくら入れてもらったかで時給も変わってくるんだ。」
「へェ〜そうなんだ。ちょっとお金入ったから、なにかボトル入れようか?」
「いいよ〜ボトルって高いよ」
遠慮を見せる悠人にアヤカは一層ボトルを入れなきゃと言う気になってきた。
「どれくらい高いの?」
「う〜んん・・・これが料金表だけど・・・」
心の中とはウラハラにやむを得ずといった体でメニューを出してきた。
(つづく)
376Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/17 08:09 ID:WhNYnFxx
Nuova Vita

「いろいろあるわねぇ〜じゃあ、これにしようかな?」
アヤカは値段を基準に2万円のブランデーを選んだ。
「ねぇ、大丈夫?結構高いよ」
悠人は自分の予想した金額よりも高かった。
「大丈夫だって、あゆみちゃんにいいバイト紹介してもらったから。」
「そうなんだ、ありがとう。」
・・・あゆみの紹介ってことはHEARTか、こりゃ絞れそうだ・・・
「じゃあ、オーダーしちゃうよ。」
席から立ち上がると
「7番テーブル、ヘネシーニューボトルオーダーいただきました」と店内中に響かせた。
すると店内のあちらこちらから
「ニューボトルありがとうございます。」とほとんどのホストが、コールを返してきた。
その中で、正紀は一人心の中で舌打ちをしていた。
・・・あの娘か、悠人の奴無理矢理じゃなけりゃあいいんだけど・・・
「ねぇ、あんな若い子がボトルですって?」正紀の客の30代に見える女性が言う。
「若いのにお金持ちですね」
「なによ、ヘネシーぐらいで・・・ピンドン3本入れるわよ」
小娘がボトルという事に対抗意識を燃やし、高価なシャンパンを3本オーダーした。
「3本ですか、それはすごいですね、ありがとうございます。」
「・・・その代わり瑛貴、今夜も付き合ってね」とささやく。
「ええ・・・」口を濁すと
「大丈夫、お小遣いもはずむし、あれは持ってるからもうお酒は飲まないでね」
バイアグラを持っていることをにおわされると
「は、ははは・・・」と正紀は苦笑いするしかなかった。
(つづく)
377Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/17 08:10 ID:WhNYnFxx
Nuova Vita

「ねえ悠人君、今夜また付き合ってくれない?」
「ごめん、今日は無理なんだ。」
すまなさそうな顔で悠人が断ると
「どうして・・・?」
すがるような眼でアヤカが聞き返す。
「ほんと、ごめん実はオカンが入院してて終わってから付き添い行かなきゃいけないんだ。」
「そうなの、ごめんね。わがまま言っちゃって。」
「嫌な事聞かせちゃったね、手術代も稼がなくちゃ・・・あ、ホントごめん」
「手術代って、そんなに掛かるの?」
「うん・・・何百万かはかかる見たいなんだ・・・」
悲しそうな顔をしながら話す悠人を見て、アヤカは何とかしてあげたいという気持ちが湧き上がってきた。
「わたし一生懸命働いて、悠人君のお母さん助けてあげたい」
「ありがとう、嬉しいよ・・・」
心の奥で舌をペロリと出しながら、表面的には感謝をあらわしていた。
(つづく)
3789:03/08/17 20:00 ID:Wk6iYSJZ
>>Niseさん
更新乙です。
しかしアヤカ危ないな。
これが本筋(美貴帝の話)とどう絡む?
期待してます。
379Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/17 21:52 ID:WhNYnFxx
>>378
9さん
次は一気に大量UPする予定です。
ので、ちょっと時間が掛かりそうです。

みっちゃんのサイドストーリー書いてたら、まとまらなくなってしまった。
やっぱり適当に書き始めるとダメだ・・・
このままだとみっちゃん「踊る大捜査線」の魚住係長のようになってしまいそうだ。
せめて、スリーアミーゴスぐらいにはしたいんだが・・・
380名無しさん@ピンキー:03/08/17 23:08 ID:GIRA0sZJ
おれは汚れた話を書くことが出来ないのでこういう話を作ることが出来ません
再現ドラマとかでどん底に落ちていく話とかは見てて辛くなりチャンネルを変えることすらあります
言ってみればこういう人だからこういう込み合った世界の話を作れないんですけどね
やっぱり悪人には天罰が必要です
高校教師みたいな悪徳ホストの最期を期待しています
381あぼーん:あぼーん
あぼーん
382名無しさん@ピンキー:03/08/18 12:05 ID:nKnY8wt6
結局ミキティの処女はホストに奪われちゃうんだろうな
ちょっとやな展開だ
383あぼーん:あぼーん
あぼーん
384Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/18 20:24 ID:97BpGduM
>>380
高校教師ってソニンの出てたやつですか?
見てないんでわかんないんです。
悪徳ホストをどうかする話じゃないんで・・・

>>382
う〜ん、今まで出て来たキャラが少ないからねぇ〜
といっても、まだまだ話は続くから、あなたの予想している
展開とは全然違うと思いますよ。
385あぼーん:あぼーん
あぼーん
386名無しさん@ピンキー:03/08/20 01:19 ID:5gbBu8hV
ソニかおとかよく訳の分からない組み合わせをキボンヌしてみる。
387名無しさん@ピンキー:03/08/21 01:09 ID:imCzXzun
一応保守
388名無しさん@ピンキー:03/08/22 00:28 ID:RvFF5LLi
急に人が…
389名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:16 ID:qc/yU2tX
人稲杉
390Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/23 18:08 ID:LHTwfRXn
>>388
>>389
スマソ・・・
かなりのところまで書けたんですが、もうちょっと待ってください。
柴ちゃんの彼の名前が思いつかない・・・
仮名というか、◇◇ってひとまず入れてるけど・・・
391キラ:03/08/24 06:38 ID:gUVgEiib
(;´Д`)ハァハァ いい
392うp人(仮):03/08/24 09:57 ID:+u2o+jMP
>>390
もう立候補した名前ってなかったっけ?
しかし、二つも名前提供するのもどうかと思うので(ワラ
がんがれ〜

時々書いてあるナチカオとかソニカオとかってレズモノ期待してるのか?
393あぼーん:あぼーん
あぼーん
394Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 10:59 ID:hffWScIT
>>392
うp人(仮)さん
坂口翔君ですね・・・
いや、ちょっと使えないくらいの役なんで・・・
一応、漫画とか小説とかチラチラ見て適当な名前入れておきました。

>時々書いてあるナチカオとかソニカオとかってレズモノ期待してるのか?
カップリングものってそうでしょうね。
そういや、ユウミキだったな・・・最初は・・・
395Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:44 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

夕方4時前のサンセット通りを一人でアヤカは歩いていた。
カラオケ店の呼び込みに道を塞がれそうになりながらも、HEART POINTの前に辿り着いた。
入り口の前で改めて決意するかのように「ふ〜」と大きく息を吐くと、妙な視線を感じ周りを見回すと女の子が
風俗店の前で何してるの?というよ風に中年女性がアヤカを見ていた。
その視線に、顔を赤らめながら店の入り口に飛び込み2階への階段を上がっていった。
ピンポ〜〜ン♪というセンサーチャイムの音に威勢良く「いらっしゃいませ〜」と2人ほどの声が聞こえた。
一瞬ひるんだアヤカだったが、階段の上を見ると見覚えのあるボーイの顔が見え「おはようございます」と
声を掛けた。
「おはようございます」と挨拶を返すと、「あ、あやのさん写真撮りがあるんで、こっちにお願いします。」と
もときた階段を連れ戻された。
すぐそばにあるビルでの撮影を終えると、とりあえず今日のアルバム用にとポラロイドにメッセージを
書き入れ、再びボーイと共に店に戻っていった。
控え室に入るとちょうどあゆみも出勤してきたところのようである。
「あ・や・のちゃんがんばってね。」
「うん、ありがとう」
遅番の女の子たちが続々と集まり始めると、一人一人に挨拶をしていった。
「失礼しま〜す」とボーイの一人が控え室に入ってきて、今日の部屋割りを発表しアヤカとあゆみは
隣同士の部屋となった。
(つづく)
396Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:44 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

全くの新人という事とその美貌もあり、写真指名が多くろくに休憩する暇もないほどになっていった。
クタクタにはなって来たが、客が帰るときには「今度は本指名するわ」と言われるのが多い事もアヤカの
自信につながっていった。
11時前に一人のお客を送り出した後、次も写真指名の60分コースと聞かされると、この客さえ終わればと
少し元気を取り戻してきた。
他の部屋の出入りの関係もあり5分ほど部屋で待機した後、インターフォンで「あやのさん写真指名60分
今日最後のお客様です、おねがいします」と呼び出された。
出迎え場所で待機していると、「あやのさんお客様お迎えです」とコールされカーテンをボーイが開けると
帽子を目深くかぶった男が近づいてきた。
「あやのです、よろしくおねがいします」と挨拶をすると、男が顔を上げた。
「えっ・・・どうして・・・」
「部屋に行ってから話そう」と言う男の言葉に、何もいえなくなったあやかは男の手を引いて自分の部屋に
入っていった。
(つづく)
397Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:44 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

「・・・」
部屋に入ってもアヤカは眼の前にいる男に何も言えないままだった。
「なぁ、どうして?・・・客として来てる俺が言うのもなんやけど・・・」
男の問いかけにようやくアヤカは口を開いた
「七篠さん、お店の人には黙っておいてください・・・ね、なんでもしますから・・・」
アヤカは七篠の腕にすがりつき哀願する。
「アホか、なんでもするなんて言うんやないぞ、俺がここでアヤカちゃんとセックスしたいって言うたらどう
するつもりや?それより、どうしてここで働いてるのか聞かせてくれへんか?店のバイト料安いからか?」
「お店好きだし・・・時給も悪くないと思います・・・でも・・・」
「でも・・・もっとお金が要るってとこか?」
アヤカが首を縦に振ると
「そうか・・・ご家族とかのことか?それとも自分のことか?」
静かに首を振るアヤカを見て
「借金かなんかじゃないやろ?まさかクスリとかちゃうやろな?」
「ち、違います・・・」
「オトコ、それも悪い男やな、ホストかなんかやろ?」
「彼は悪くなんか・・・」
途中まで言いかけて口に手を当てて黙ってしまった。
「そうか・・・心配すな誰にもいわへん。」
(つづく)
398Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:45 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

「本気でそのオトコに惚れて、惚れて、惚れて、どうしてもそのオトコのために金が必要なんやったら、どんな
ことしてでも金稼いで貢いだれ。ただ、金が要る理由がほんまもんかどうかだけは自分で確かめろ。その
オトコにアヤカちゃんが稼いだ金をどう使うんか聞いてみぃ、それで答えられへんようやったらアヤカちゃんは
利用されてるだけやからな。」
「七篠さん・・・」
アヤカは七篠の言葉を聞くと七篠の胸に顔を埋めてしまった。
「なあ・・・怒ったんか?」
「ううん、わたし・・・ごめんなさい、サービスしますね。」
「頼むわ・・・看板娘にしてもらえるなんてな。」
「もう、七篠さんったら。」ペチッと腕を叩くと、七篠の服を脱がせ始めた。
トランクスを脱がすと、そこには既に勃起しきったペニスがアヤカをにらみつけていた。
「もぉ〜あんな話をしながらこんなにしちゃって。シャワー行きましょ。」
七篠の手を取ってシャワーブースへ向かった。
(つづく)
399Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:45 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

シャワーを終えた二人はベッドに座ると、何も言わないまま口付けを交わしたままベッドに倒れこんでいった。
アヤカに巻かれたバスタオルからはみ出した太ももを七篠の右手が撫でまわし、綾香の唇から離れた七篠の
唇は耳、首、肩を這い回っていく。
バスタオルが七篠によって剥ぎ取られると、激しく胸を揉みしだき乳首に吸い付いた。
「あぁ〜七篠さん・・・」
初めて、顔見知りの男についた事でアヤカの性感は接客という縛りから解放されつつあった。
アヤカの女芯はそれまで触られた事による刺激で濡れはしていたが、初めて本気で愛液をほとばしらせていた。
・・・なんで、お仕事で本気で感じちゃうの・・・今までも気持ちよかったけど、七篠さんはなんか違う・・・
そこへ、七篠の指先がアヤカの女芯に触れ緩やかに刺激を与えてきた。
強すぎず、弱すぎない絶妙な刺激にアヤカは快感の坂道を登り全身をひくつかせているのだが、ある一定の
ところに来ると七篠の指が止まり、太ももやふくらはぎを撫でまわし始める。
頂点ヘに向かって一直線に登りつめたいのだが、七篠のじらしにおもわず、「七篠さん、お願い・・・」と
おねだりの言葉を口にすると、足を持ち上げられM字型に開脚させられてしまった。
アヤカは七篠が挿入してきてもかまわないと「キテ・・・」と言ったのだが、七篠は股間に顔を埋め舌先と唇で
アヤカの女芯をなぞり溢れ出る愛液をすすり飲み、決してアヤカをイカせることなく生殺し状態のまま責め
つづけた。
(つづく)
400Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:45 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

ピピピピピピピ・・・・
タイマーの音が狭い個室の中に響くと、七篠は今までよりほんの僅かに強くクリトリスを吸った。
「い・・・イクぅ・・・」
「軽くはイカせてあげないとな。」
七篠の言葉はアヤカの耳には聞こえていなかった。
「ふぅふぅ・・・七篠さんイッてない・・・ご、ごめんなさい・・・」
「どうや?きもちよかったか?」
「わ・わたしはよかったけど、七篠さん・・・そんなになってるのに」
七篠の股間にいまだそそり立つペニスを見てアヤカはすまなさそうに言う。
「あ、気にせんでもええよ・・・感じているアヤカちゃんを見れて満足やから」
「で・でも・・・」
「ほんま、気にすんなって」
「あ、あの・・・じゃあ、この後お茶だけでもご馳走させてもらえませんか?」
「ええんか?」
「もちろんです、じゃあ終わったら15分か20分ぐらいで出れると思うんで、ハンズ前で待っててもらえませんか?」
「わかった、ハンズのところやな」
シャワーを使い服装を整えた七篠はHEART POINTを出て行った。
(つづく)
401Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:46 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

控え室で今日の給料を受け取るとあゆみの誘いを断りアヤカは店を飛び出していった。
生田神社の参道に出ると、見覚えのある後姿を見つけ声を掛けようとしたのだが、前を歩くその男とその横に
いる女から聞こえる話に耳を疑った。
「ゆうとぉ〜そのオンナから直接金引っ張れないの?」
「まあ、待てよ。まだ、2万のボトル初めて入れただけだしな。もうちょっとヘルスの仕事が順調になってからだわ」
「しっかし、悠人は仕事がはっやいねぇ〜、そのうちお風呂に沈めちゃうんじゃない?」
「今回は上手く行き過ぎだって、この俺が医学生で親が入院中で手術代がいるなんて話をすぐ信じ込んじゃうん
だしな。」
「そ〜だよ〜、悠人が医者になれる訳ないじゃんねぇ〜」
・・・少しぐらいはだまされてるってわかってた、でも、医学生でもないの?・・・
・・・この女だれ?悠人君の彼女?・・・
・・・お風呂に沈める?どういうこと・・・

アヤカの足はその場にとどまってしまい、人の少なくなってきた歩道の真中に立ち尽くしてしまった。

後ろからきた人にどけと言われたアヤカは無意識に前へと歩き始めたが交差点に差し掛かったところで何かに
躓き倒れこんでしまった。
(つづく)
402Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:46 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

「きゃーー」
人が倒れこんだのを見て、女性が悲鳴をあげ少なくない人がアヤカの周りにできた。
交差点の向こう側にあるハンズの前にいた七篠も騒ぎに気付き野次馬根性から交差点を渡り人垣に加わった。
「なんや・・・お、おぃ、アヤカちゃんどうしたんや」
倒れていたのがアヤカだと気付いた七篠が人を掻き分けてアヤカの体をゆする。
「う、うぅん・・・」
「おい、アヤカちゃん・・・」
倒れたアヤカに知り合いがいたことで周りの人垣は一人また一人と離れていった。
「ううぅん・・・あ、七篠さん・・・私どうしたの?」
「し、しらんけどそこで待ってたら騒ぎになってて、来て見たらアヤカちゃんが倒れてたんや・・・」
「あ・・・そうか・・・さっき・・・」とさっきの悠人を思い出したアヤカは泣き出してしまった。
「どうした?と、とにかくこっちへ来い」
アヤカの手を取り立ち上がらせると、すこし離れたところにあるコイン駐車場に停めた愛車のところまでつれてきた。
ポケットからキーを取り出すと助手席に座らせ、駐車料金を精算機に入れると運転席に座りエンジンを掛け車を
コイン駐車場から出した。
「これで顔拭いとけ」とポケットに入っていたハンカチをアヤカに渡したが、アヤカはすすり泣くばかりでハンカチを
握り締めたままうつむいていた。
「芦屋だったよな・・・」
住所を確認しようとする七篠の言葉にも、何の反応もなく七篠は困り果ててしまった。
「そうか、店に行けば住所録でわかるか・・・」
七篠は店へと車を向かわせた。
(つづく)
403Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:46 ID:+lV60gH3
Nuova Vita

「あ、もうこんな時間・・・早いところ片付けなきゃ・・・」
学校で習ったことを復習する為に店長に厨房を使用する許可をえていたまいは、1時になろうとする掛け時計を
見て散らかした道具や食材を片付けはじめていた。
「これでOKかな?散らかしたままだと七篠さんに怒られちゃうからね♪」
ピカピカに磨き上げた厨房を見て納得したところで、着替えるために事務所の更衣室で着替え始めた。

従業員用の駐車場に七篠の愛車が滑り込んできた。
「あれ?何で事務所の電気が・・・?店長でもいるのか? ちょっと待っといてくれ」
車から降り事務所に向かった。
ドアを開けると、そこへ着替え終わったまいが更衣室のドアを開け出て来た。
「お、里田どうしたこんな遅くまで?」
「店長にお願いして、練習してたんです。そういう、七篠さんは・・・」言いかけたまいの言葉をさえぎるように
「あ、そうかがんばれよ」と従業員の住所録をめくり始めた。
「ねえ、七篠さん」
「すまん、ちょっと話してる時間ないんだ」アヤカの住所をメモ帳に写し始めた。
メモに写す住所がアヤカの住所であると気付いたまいは
「七篠さん、何でアヤカちゃんの・・・」
「あ、ちょっと道で倒れとって家まで送って行くんや」
「え・・・アヤカちゃんが・・・でも、どうして七篠さんとアヤカちゃんが・・・」
「たまたまや、道で会ってな・・・急ぐから・・・戸締り頼むぞ、明日遅刻するなよ・・・」
唖然として何も言えないまいを置いて七篠は事務所を出て行った。
まいは、七篠の車が出て行く音を事務所の椅子に座り込んだまま聞いていた。
(つづく)
404Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/24 20:50 ID:+lV60gH3
ようやくキリのいいところまで書けました。
あ、今日UPしたところまでじゃないんで、明日もUPします。
405うp人(仮):03/08/24 21:18 ID:+u2o+jMP
>>404
更新乙
なんか、七篠が思ってた以上にドラマに関わってる(ワラ
406Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/25 00:07 ID:/nmc9g0x
>>405
うp人(仮)さん
意外でしょ?
そう簡単なストーリー展開にはしてませんからね。

4079:03/08/25 09:20 ID:zmU70QM+
更新乙です。
やっぱりアヤカは貢がされてたか…。
また続き期待してますね。
408名無しさん@ピンキー:03/08/25 14:09 ID:A/OTJK82
アヤカのいるお店で指名したい...
でも、しばっちゃんもいるしなぁ...
409Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/25 21:01 ID:/nmc9g0x
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「んぐ・・・んん・・・っくぅ〜」
口一杯に梶本のペニスをほおばるあゆみを見つめる眼があることは目隠しをされているあゆみには気付く事も
出来なかった。
「ほら、しっかりしゃぶれ。がんばらねえと借金なかなかへらねえぞ。」
梶本の言葉も聞こえない振りをしながら、懸命に舌を使うのだが梶本が達する様子は全くない。
あゆみの髪の毛を梶本がつかみ無理矢理フェラチオを終わらせると、梶本はあゆみを四つんばいにさせ
コンドームをつけたペニスをおもむろにあゆみの女芯に挿入したのだが、全く動く様子がない。
「梶本さん、お願い・・・」
「何がお願いだ?」
「動かして、感じさせてグチョグチョにして・・・」
「なんで、おまえを感じさせなきゃいけないんだ・・・まあ、いい・・・」
梶本はペニスを引き抜くと、あゆみの前方に移動した。
「そのまま這って来い」
まっすぐ、四つんばいのままあゆみが進むと仰向けに寝た体の上に辿り着いた。
目隠しのまま手でペニスを捕らえると、自らの女芯でペニスを飲み込んでいく。
そして、騎乗位で自らの腰を振り始めた。
「あぁ〜ん、梶本さぁ〜ん・・・」と声を上げていると、不意に背中を押され仰向けの男体に覆い被さった。
「え?・・・なに・・・」
背中を押さえつけられたまま、あゆみのアナルにペニスが突き立てられた。
「ぐぁわぁ・・・いた〜〜ぃ・・・なによぉ〜〜〜!!!」
(つづく)
410Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/25 21:01 ID:/nmc9g0x
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突然の事に、自ら目隠しを毟り取り自分とつながっているのが自分の彼氏の拓人であることに気付くと
「ど・どうして」呆然となっってしまった。
そして後ろを振り向くと、そこには梶本がニヤニヤと笑っていた。
「どうした?彼氏に見守られながらケツの処女をぶちやぶられる気分はどうだ?」
言い終わると同時に亀頭の先だけがアナルに突き刺さった状態から一気に根元までペニスが押し込まれた。
アナルのしわが伸びきり数箇所からは血がにじんできた。
「や・やめてぇ〜う・動かさないでぇ〜いい痛いのぉ〜〜」
あゆみの叫び声を無視するように、梶本は注送を繰り返す。
それにあわせるように、拓人も腕と脚を縛り付けられ猿轡で言葉を奪われたまま腰を動かしあゆみは二人の
男の間で揺さぶられ釣り上げられた魚のようにその肢体を跳ねつづけているのだった。
「ほら、彼氏もおまえのために腰を動かしてくれてるぞ。」
もう、あゆみには何も聞こえていなかった、2本刺しの快感と苦痛の狭間に漂い狂ったように言葉にならない
叫び声をあげている。
異常な状況の中、拓人は射精感は限界まで達し、あゆみの胎内の奥深くに白濁液を放ち徐々に硬度を失った
ペニスは梶本とあゆみの激しい動きから排除されていった。
「ほら、彼氏はいっちまったぞ、あとは俺が満足するまでがんばれよ」
もう体を支えきれなくなったあゆみは、拓人の上に体を預けたままアナルに突き刺さった梶本のペニスに身を
任せていた。
「そろそろ、だしてやるよ」と梶本が言うとより一層激しく注送し、あゆみのアナルにも白濁液がぶちまけられた。
(つづく)
411Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/25 21:01 ID:/nmc9g0x
Nuova Vita

ゆっくりとあゆみのアナルからペニスを引き抜くと、ぱっくりと開いたままの肛門の周囲からにじむ血と白濁液が
交じり合いピンクに染められていた。
彼氏の体の上でぐったりとしたあゆみの髪の毛を梶本はつかみ、自分のペニスの前にあゆみの顔を持ってきた。
「ほら、綺麗にせんか」
ローションと白濁液そしてあゆみの排泄物がこびりついたペニスを突きつけた。
「うっ・・・」排泄物がついていることで、あゆみは顔をそむけてしまった。
「まあ、口でしろとはいわねぇよ」
口でなくてもいいということだけでもあゆみにはやさしさを感じ、そばにあったティッシュで梶本のペニスを清めた。
そのあゆみの頬には瞳から流れ出た涙が大きな川のように流れつづけている。
「その涙は、ケツ処女を失った喜びか?それとも痛いからか?」
からかうように話す梶本をキッとした目で見るとあゆみは
「どうして、何で拓人君がいるのよ。あなたには関係ないじゃない。」
叫ぶように一気に話した。
「関係ない・・・事もないんだな」
「どういうことよ、私はお店に借金があるから仕方がないけど拓人君は関係ないし」
「関係なくはないな・・・教えてもらってないなら教えてやろうか?なっ拓人よ・・・」
拓人は目を見開き必死で首を横に振る・・・
「な、なに・・・拓人君なにがあったの?」
(つづく)
412Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/25 21:03 ID:/nmc9g0x
Nuova Vita

「瑛貴何してるの?」
「あ、すみません夏さん」
正紀は急に風呂場から服を着たままの女性客のまゆみが出てきたので、慌てて携帯をポケットに滑り込ませた。
「いいのよ、彼女への電話でもメールでも済ましちゃいなさい、邪魔はしないから」
「いえ、本当にけっこうです。」
「遠慮しないで、私は瑛貴の時間を買ったの彼女へ連絡する瑛貴を見せて欲しいの」
「わかりました・・・彼女ではないんですが・・・」
ポケットから携帯を取り出すと美貴の番号をメモリーから呼び出して発信した。
長い呼び出し音の後、ようやく『もしもし・・・』と眠そうな声で美貴が出た。
「もしもし、夜中に悪い・・・」
『どうしたの、正紀君』
「今日あの子が店に来てたみたいなんだ」
『アヤカちゃんが行ったの?でも、お金・・・バイト新しいのをするって言ってたけど』
「悠人にさりげなく聞いてみたんだ・・・どうも、よくないバイトらしい」
『よくないって?水商売?』
「いや、ただの水商売ならいいんだけど、風俗らしいんだ」
『風俗?えっと・・・ソープランドとかファッションヘルスとか?』
「うん、ヘルスらしい・・・うっ・・・」正紀は突如ズボンを下ろされ、まゆみにペニスを弄ばれ始めた。
『どうしたの?』
「いや、なんでもないけど、本人に直接言うんじゃないぞ」
(つづく)
413Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/25 21:03 ID:/nmc9g0x
Nuova Vita

美貴との電話が続く中、まゆみは正紀のトランクスを下ろして直接ペニスをしごき始めた。
店を出た時に飲まされたバイアグラの効果ですぐに勃起してしまった。
『うん、わかった・・・』
「明日にでも、時間取れないか?ちょっと相談したいんだ」
『バイトがあるから終わってからなら、でもお店は?』
真っ赤なルージュからチロチロと舌が出て正紀の尿道口を這い始めた。
「ぁぅ・・・うん、大丈夫休めるから」
『ホント大丈夫?じゃあ、バイト9時に終わるから終わったら電話するね』
「頼む、三宮あたりにいると思うから」
『じゃあ、明日』
まゆみは電話を切ると同時に正紀のペニスを咥え、激しいフェラチオに没頭した。
「ん、んぐぅ・・・」
久しぶりの勃起したペニスへのフェラチオに興奮した正紀はまゆみの頬を両手で包み込むようにすると
ゆっくりフェラチオを止めさせ、上気した顔の真中で妖しく光る唇にむしゃぶりつくようにキスをした。
短いスカートの裾から手を入れると、パンティを剥ぎ取るように脱がし、そのままペニスをまゆみにつきたてた。
「え・瑛貴・・・くわぁぉぅ・・・」
カーテンが開け放たれたホテルの窓際で野獣のように繋がる二人の姿は夜がふけるまで蠢き続ける様子が
うつり続けた。
(つづく)
414Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/25 21:09 ID:/nmc9g0x
今日のUPはここまでです。
ちょっと中途半端な感じですが・・・
連投規制くらうと困るんで。

正紀の客、夏先生にしてみました。

>>407
9さん
アヤカは貢がされかけって感じでしょうかね?
まだ、ヘネシー入れただけですし。

>>408
柴ちゃんだけじゃなくってメロンそろってますけど?
ヘルスで個室なんで口さえ滑らさなければ、二股しても大丈夫・・・
って、本当に居る店があったらなぁ〜
415うp人(仮):03/08/26 04:37 ID:lD2n1eK5
>>414
更新乙彼
アヤカは柴ちゃんに比べれば被害が少なかったな・・・
カレシの秘密ってなんなのか今後に期待。
夏先生、ホストクラブ通いもほどほどにしとけ(ワラ
416Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/26 21:19 ID:3mc0TkU+
Nuova Vita

梶本は呆然とするあゆみの両手を取ると後ろ手に柱を抱かせるように手錠をかけ、猿轡をはめて
しまった。
「さあ、拓人の事を教えてやろうか・・・あゆみ、おまえは高校生2年の時にホストクラブに填まって
作ったんだよな。最初は援助交際で金を何とかしてたのに、拓人の入れ知恵で姉ちゃんの免許証
使って横浜のヘルスで働き始めるのに時間は掛からなかった。けれどヘルス嬢になって稼いでも
それ以上に拓人に貢いで借金は雪だるま式に増えていった・・・そうだよな?あゆみよ」
あゆみが作った借金の理由を知らなかったはずの梶本が全てを知っていた、その事実だけであゆみは
愕然とした表情になってしまった。
「おまえは顔出しもしていなかったし、高校生である事をばれないように細心の注意を払っていた・・・
しかし、高校生が働いている事はいつのまにか広がっていった。それに気付いてない拓人は他に填めた
女子高生を同じ店に同じ方法で働かせようとして、そいつが働き始めた日に警察が児童福祉法違反で
乗り込んできて店は閉店しちまった。おまえの家にも警察から電話があったよな・・・おまえの姉ちゃん
宛だけどな」
「おまえの姉ちゃんはやさしいよな、私が働いてましたって身代わりになてくれておまえは警察沙汰に
ならずにすんだんだよ。ご両親にも黙ってくれたいい姉ちゃんだ、ああ泣けてくるぜ」
大げさに泣くまねをして続きを話す。
「姉ちゃんとの約束で、絶対に現役で大学に入るためにそれからは猛勉強してK大か・・・まあ、その間の
借金まで姉ちゃんが助けてくれたんだっけ?まあ、姉ちゃんも親の目を盗んでAV嬢とヘルス嬢やってた
からおまえをかばってくれたんだけどな・・・おっと、拓人の借金だったな」
・・・なんで、知ってるのおねえちゃんがAVとヘルスで働いてる事まで・・・
(つづく)
417Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/26 21:19 ID:3mc0TkU+
Nuova Vita

「拓人が働いてた店とおまえが働いてたヘルスの経営者は一緒でな、そんな店に高校生を沈めた
拓人への落とし前として、3000万円を払わなきゃいけなくなったがそんな金があるわけないわな、
で、借金ってわけだ、店もクビになってるから借金から逃げてこの神戸ってわけだ。あゆみがK大を
受けた理由も拓人が神戸にいるからだよな」
・・・拓人君、私のせいで・・・
「で、おまえは姉ちゃんに払ってもらっていた、借金を自分で返すためにHEARTで働き始めた。
おまえは気付かなかったみたいだが、おまえが横浜で働いていた店とHEARTもおんなじオーナー
なんでな。たまたま、本部のコンピューターでおまえの名前を見つけた俺が拓人を探すために、
おまえの借金を買い取って友達を紹介したら紹介料払うってことでおまえに近づいたんだよ」
HEARTで働き始めて借金を返せるようになり、入金のついでに住所の変更を横浜の街金に
連絡したときに神戸にいるなら入金が大変でしょうと神戸の業者を紹介されたことまで全てが
仕組まれた事だった・・・
「しばらくは、泳がせてやったんだわ。確実に拓人を捕まえて借金を払ってもらうためにな・・・
これで、いいのかな?拓人がここにいる理由は・・・俺も鬼じゃねぇから最後の一発ぐらいはさせて
やろうと思ってな」
・・・最後?どういうこと・・・
「拓人には中国人と結婚してもらう、偽装結婚だがなそれで200万は返せる。帰化できたら離婚
していいが、次の中国人と偽装結婚しなきゃ借金は返せんだろうな」
(つづく)
418Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/26 21:20 ID:3mc0TkU+
Nuova Vita

梶本は全てを知っていた、それもあゆみも知らなかった拓人の借金を取り立てるために。
「さあ、全部聞いてもらったからあゆみは自由にしてやるよ。 最後に拓人としゃべらせてやろう。」
あゆみと拓人の猿轡をはずした。
「ごめん、あゆみ・・・」
「どうして借金の事教えてくれなかったの?少しでも拓人君の役に立ちたかったのに」
「言えなかったんだ、全ては浅はかだった俺のせいだから・・・」
「拓人君・・・」
「それよりあゆみ、お尻は大丈夫か?」
「大丈夫・・・」
痛むアナルを隠してあゆみは気丈に答える。
「さあ、こんなものかな?」と梶本はいうと拓人とあゆみの間に立ちふさがった。
「もう、逃げられないのはわかったな。借金返済のためだ、この婚姻届にサインしろ」
既に中国人女性の名前の書かれた婚姻届を梶本が差し出した。
「しばられてちゃかけねぇな、暴れるんじゃねぇぞ」と腕に絡まってたロープをはずしてペンを拓人に
手渡した。
「何処を書けば・・・」拓人の言葉に梶本が婚姻届に近づいた。
拓人は手にしたペンを一瞬にして握り直すと、梶本の眼に向かって突き立てた。
「ぐぉわぉぉ〜〜〜」
(つづく)
419Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/26 21:20 ID:3mc0TkU+
Nuova Vita

「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」あゆみが叫ぶ。
梶本は左眼を押さえているが指の隙間からペンが覗き、血が流れ落ち床の上をのた打ち回っている。
拓人は脚の拘束を解くと手近にあった服を身につけた。
「拓人君、手錠はずして・・・えっ・・・拓人君!」
「おめぇのせいで、こんなことになっちまったんだ!」
捨て台詞を残して、拓人が出て行った。
「ウソ、なに言ってるの?」
あゆみの言葉に耳も貸さず、拓人は部屋を出て行った。
「おい、拓人・・・」
梶本も拓人が出て行ったことを知り、名前を呼ぶが目に刺さったペンの痛みで追いかける事は出来ない。
「くぅぉう、あ・あゆみ・・・救急車を呼んでくれ・・・こ・これが手錠の鍵だ・・・」
力を振り絞って、サイドボードの上にあった手錠の鍵を手探りであゆみの拘束された手に渡した。
鍵を受け取ったあゆみは、手探りで手錠の鍵をはずすと、携帯電話で119番に電話して救急車を呼び
そのまま110番にも電話した。
「もしもし警察ですか?私の知り合いが目をペンで刺されてしまったんです、救急車は呼びましたすぐ
来てください」
「あ・あゆみいいのか?拓人捕まっちまうぞ・・・」
「いい、拓人君が自分の事しか考えてないのがわかったから・・・でも梶本さん大丈夫?」
「大丈夫じゃねぇな、それよりパンツだけでも履かせてくれ、お前も服着たほうが・・・」
「あ・・・ありがとう・・・」
梶本にトランクスをはかせると、あゆみは下着と洋服を着た。
そこへ、警察と救急が到着した。
(つづく)
420Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/26 21:21 ID:3mc0TkU+
Nuova Vita

警察にはあゆみが対応した、ただ、原因は痴情のもつれから拓人が梶本が刺したとだけ伝えたのだった。

梶本は、救急病院に搬送されたのだが、刺された左眼は光を感じることが出来る程度でほとんどの
視力を失う事となった。

女子大生風俗嬢をめぐるスカウトマンとホストの事件はワイドショーの格好の餌食となり、翌日からテレビで
興味本位の報道が繰り返された。

あゆみが未成年だった事と梶本は一方的な被害者側として扱われたため名前を放送で晒される事が
なかったことだけが、せめてもの救いであった。

翌々日テレビでの報道量の多さにビビった拓人は、生田警察に出頭し逮捕された。

拓人の供述内容と、梶本やあゆみの供述には違いがあったものの梶本の眼にペンを刺した事実は認めた
ため、数ヵ月後には拓人は実刑判決を受け3年間刑務所に入る事になった。
(つづく)
421Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/26 21:32 ID:3mc0TkU+
うわぁ大事件だぁ!な感じですね。って自分で書いていうなよ・・・

>>415
うp人(仮)さん
カレシの秘密どころか、柴ちゃんの秘密まで暴かれてしまいました。

夏先生は・・・週に一回くらいは来てるようです。
バイアグラを通販で入手する夏先生・・・(泣
422名無しさん@ピンキー:03/08/26 23:08 ID:RN9NJBTL
今日はたまらなくなって、お店に行ってきました。 アヤカもメロンもいなくて、がっかりしますた。
423名無しさん@ピンキー:03/08/26 23:08 ID:RN9NJBTL
今日はたまらなくなって、お店に行ってきました。
アヤカもメロンもいなくて、がっかりしますた。
424名無しさん@ピンキー:03/08/26 23:10 ID:+4r21Lox
だぶってしまいました。ごめんなさいBY携帯
425うp人(仮):03/08/27 08:47 ID:PtMT8ZzS
>>421
更新乙。
なにげにハードな設定だった・・・
柴ちゃんが立ち直れるか心配だ・・・

な、夏先生・・・ ・゚・(ノД`)・゚・
426Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/27 23:00 ID:t8gVcksZ
ちょっと書き直ししてるところがあるので、今日明日はUPできないです。
ちなみに、柴ちゃんのおねえちゃんは「南波杏」・・・悪柴スレカヨ!

>>422-424
HEART POINTを見つけることが出来たら・・・もしかして・・・

>>425
うp人(仮)さん
柴ちゃんはある意味自業自得なのですが、なぜか周りに助けられてるんです。
柴ちゃんが立ち直れるように応援してあげてください。
427名無しさん@ピンキー:03/08/27 23:14 ID:QJJHGy9F
悪人にいい天罰が下ってくれましたね
どっちかというと梶本には死んで欲しかったですね
ペンではなくカミソリを隠し持っていて首筋を切っりつけたりして
4289:03/08/28 00:02 ID:TDy0OVXn
なんかハードな感じになってきたな。
柴ちゃんお尻まで梶本にやられちゃったのか…。
梶本は片目潰されたのは気の毒だが、まあ自業自得だわな。

しかし単に美貴帝処女喪失編というよりもっと大きな話になってきましたね。
どんな結末になるのかまったく読めんなぁ。
せめて美貴帝のお尻の処女だけでも俺がやっちゃいたい(w
429Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/28 22:04 ID:oLjTejGy
>>427
梶本ってそんなに悪人に見えますか?
まあ、柴ちゃんを陵辱はしてるからなぁ〜
実のところ、殺されるほどの事はしてないんですよね。
梶本は柴ちゃんを抱く事で少しずつ借金を棒引きしてるし・・・
拓人の借金を取り立てるにしても、生命保険をかけて殺すなんて事を
考えてもいないし・・・
どちらかというと拓人のほうが悪いんですよね。

>>428
9さん
ふふふ、今までのエピソードの全てが美貴帝の処女喪失にからんでる
訳ではないですが、伏線は張ってありますよ。

9さん=梶本だから美貴帝のお尻は梶本が狙ってる?!
って、梶本と美貴帝面識ないやん。
430名無しさん@ピンキー:03/08/29 02:41 ID:MEAxTnv+
女を喰い物にするなんてやっぱり最低ですよ
そういう鬼畜には最低違法風俗や密入国者の斡旋とかがばれて刑務所送りくらいの天罰が必要だと思います
それともこういう話が好きなんですか?
ところでホストクラブにはまると風俗に行っても支払いきれないくらい費用がかさむものなんでしょうか
そういう世界に足を踏み入れたことがないので
街金のシステムもよく分かりません。学生に貸してもらえるものなんでしょうか
梶本には過去に似たような事件に担当した刑事が不審に思い、秘密裏に捜査を入れて逮捕とかいう展開を待っています
431Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/29 06:09 ID:ylM4ZKoZ
>>430
そういう潔癖な考え方もわからないではないですが・・・
基本的に梶本は善意の方向で動かしています。

裏社会の人間ですからその方向が一般の方とはずれているのかも
知れませんが、けしてかかわった人たちを不幸にするのが目的じゃ
ないのです。
柴ちゃんとのセックスも拓人の偽装結婚も少しでも早く借金を
返済させて自由にしてやる為ですからね。

風俗も別に違法店じゃないです、許可店や届出店です。
偽装結婚は違法ですが、密入国者との偽装結婚じゃないですよ。

ホストクラブも節度を持って遊ぶ分にはそれなりの金額ですみますけど
ホストに貢げば際限なくお金が要りますね。

街金にも柴ちゃんはおねえちゃんの免許証を使っていたようです。
そのあたりは蛇の道は蛇です。

悪役ですけど、悪人ではないですし、あなたの思っているような展開には
絶対になりません。
なぜなら・・・それは、物語が進めばわかります。
432名無しさん@ピンキー:03/08/29 06:59 ID:MdHydwjB
風俗なんて仕事は馬鹿な人以下の女がやる仕事だよ。
人間様には関係ない。
433うp人(仮):03/08/29 08:59 ID:PSVG6f81
なんか、空気変わってきたなぁ・・・
>>Nise氏
まあ、気にせず予定通り進行してくださいな
434408=422:03/08/29 16:39 ID:GjZ24IKt
あせらずにNise氏の納得いく形で進行してください。
1読者として楽しみにしていますから。

この話は>>29スタートと理解してよろしいのか?
435名無しさん@ピンキー:03/08/29 17:30 ID:MEAxTnv+
>>431
ていうことは梶本はプラトニックセックスの石川(TV版では佐野史郎)みたいに種無しとか!?
街金は取立てが厳しいから何年も待ってくれたり家族にばれないようにするなんてことできるのでしょうか
436Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/29 23:23 ID:ylM4ZKoZ
急に出張になって今帰ってきました・・・
今日はUp出来そうにないです。スマソ・・・

>>433
うp人(仮)さん
予定通りのつもりですが、キャラが勝手に育ってきて・・・

>>434
ありがとうございます。
この話は>>29からですね。

>>435
いくら善意で・・・とはいえオスの衝動としてついつい中田氏してしまったのです。
中田氏=妊娠じゃないですしね。
家族(おねえちゃん)にばれてますし、おねえちゃんが月々の支払いをしてくれてましたから・・・
437Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/30 10:36 ID:PNwEokju
今ごろうたばんのビデオ見た・・・
なんかキャラ設定間違ってないような気がしてきた・・・
特に・・・ボス(w

アヤカも化学君へのリアクションとか良かったし。
赤いルージュに違和感がなかった。
里田も良かったな。
438Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/30 20:50 ID:PNwEokju
Nuova Vita

「今日、あゆみちゃんとアヤカちゃん学校こなかったね・・・」
美貴とみちよは学食で学校に来なかった二人を心配していた。
「う〜ん、なんでやろうな?あゆみは合コン好きでも学校にはまじめに来るのにな」
「アヤカちゃんもサボんないもんね、やっぱり・・・」
昨夜の正紀からの電話が気になってつい口にしてしまった。
「やっぱりどうしたん?」
「ケーキ屋さんのバイト辞めちゃったりしたから・・・」
「そういや、アヤカ最近化粧濃くなって真っ赤なルージュとかしてたりするもんな」
そこへ、後ろから声をかけてくる男子学生がいた。
「ねぇ、彼女たちここ良い?ってなんだ平家かよぉ〜藤本ちゃんだけだったら良かったのにぃ〜」
みちよの高校時代の同級生の神崎だった。
「なんだってひどいなぁ〜」みちよが怒ると
「わりいわりい、ところで、お前らサークル入らんの?いっぺん、うちに見学だけでも来て見てや」
「神崎さんのサークルってテニスでしたっけ?」
以前、みちよに紹介された美貴が聞く。
「一応ね、女の子少なくってさぁ〜あっ!あの極悪サークルみたいな事せぇへんからな」
「あったりまえやん!あんたあんな事したら、おかあちゃんにチクるからね。」
「バイトとかで忙しいからなぁ〜」
「週に一回だけ全体練習があるだけだから、気の向いたときだけでもいいし。考えといてぇな」
トレーを持って立ち上がりながら
「じゃあ、一度見学だけでも。これからバイトなんでじゃあ!平家さんもバイバイ!」
と、美貴は学食を出て行った。
「平家も一回来いや」
「う、うん・・・美貴ちゃんじゃなくてもいいの?」
「良いに決まってるやろ、ホンマいっぺんこいよ」と言うと神崎はポンとみちよの肩を叩いて去っていった。
(つづく)
439Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/30 20:51 ID:PNwEokju
Nuova Vita

学校を出てケーキ店に美貴が着くと、七篠が厨房で忙しそうに働いてた。
「あれ?里田さんは?」
まいが居ない事に気付いた美貴が他のバイトに聞く。
「うん、無断欠勤だって・・・そんなことするような子じゃないのにね」
「どうしたんだろ?」
そんな心配を吹き飛ばすように来客が多数来店し、忙しく働くのだった。

「じゃあ、藤本さん休憩ね」
マネージャーの言葉に事務所に上がると七篠がコンビニ弁当を食べていた。
「おう、美貴ちゃん。里田のボケあんだけ遅刻するなって言うたのに、無断欠勤までしやがって
おかげでようやく昼飯や・・・」
「何かあったんですか?」美貴が聞くと
「いや、昨夜三宮でアヤカちゃんが倒れてな、家まで送ろうと思ったんやけど住所わからんかった
から店に寄ったら里田が居ったんや、そんで遅れるな言うたんやけどな・・・」
「アヤカちゃんが倒れたって?」
「偶然、三宮でおうてな、そんでお茶でもって言うてたら倒れたんや・・・」
HEART POINTで会ったとは美貴にいえない七篠は偶然街で出会ったことにした。
「それって、すごく遅くですか?」
「ん?12時過ぎやったかな・・・」
「あの・・・七篠さん・・・言いにくいんだけど・・・」
「な、なんや・・・」
風俗に遊びに行ったことがばれたかと思い七篠はあせった。
「七篠さん里田さんの気持ち気付いてます?」
「里田?里田の気持ちって・・・」
遊びの事ではなく、突然まいの事を聞かれしどろもどろになった。
(つづく)
440Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/30 20:52 ID:PNwEokju
Nuova Vita

「七篠さんのことが好きなんですよ、里田さんは」
美貴の言葉に七篠は
「そうか・・・でもな、俺がこの店の厨房を預かっている限り里田の気持ちに答えるわけにはいかん、
新人を一人前にするのも俺の仕事やからな、いくらかわいくても・・・なっ美貴ちゃん判るやろ」
まじめな七篠の答えに美貴は頷くしかなかった。
「うん・・・」
「おっ、悪いけどもう行くわ。ホンマゆっくり飯くらい食いたいもんやで。」
事務所のドアを開けながら美貴の方を振り返ると
「美貴ちゃんもし里田に連絡取れるようなら、出て来るように言うてくれ。頼むわ・・・」
「は、はい」
七篠が厨房に下りていくと美貴は携帯を取り出して、まいに電話してみた。
何回もの呼び出し音がなり、そろそろ切ろうかとしたときにまいの声が聞こえた。
『もしもし』
「里田さん?藤本ですけど」
『美貴ちゃん・・・』
「お店のみんな心配してるよ、七篠さんも・・・」
『だって、七篠さんアヤカちゃんと』
「偶然会っただけだって、だからねっ」
『でも・・・きっと・・・』
「ほら、ちゃんとまじめにしないと七篠さんに気持ち伝わらないよ」
『うん、わかってる。明日はちゃんと行くって七篠さんと店長に言っておいて』
「わかった・・・じゃあ」
電話を切ると、お茶を飲んで店に戻っていった。
(つづく)
441Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/30 21:04 ID:PNwEokju
なんか連投規制がきつくなってる?

それは置いといて・・・
大失敗!
名前間違えちゃった!
アヤカの填まってる(た?)ホストの名前最初は健斗だったのに
途中から悠人にしちまった。
_| ̄|〇

ここからは悠人という事で・・・スマソ・・・


442うp人(仮):03/08/30 21:10 ID:iTmxSVf/
>>441
・・・ここまでかな?
更新乙。
アヤカのこととか、マイタソのこととか、ミキティ気にすること多すぎで大変だな(ワラ
うたばんのアヤカ良かったね。
アヤカとあんなこと、マイタソに好かれて・・・七篠うらやましすぎ
443名無しさん@ピンキー:03/08/31 00:29 ID:H1Q3AwkF
エロ混在の恋愛サイコー!!
純情ぽく進めてくれたらなおグッドです
4449:03/08/31 00:59 ID:MFzgGhn0
>>Niseさん
更新乙です。
なんかここの里田凄い純情だな。
あのルックスとはちとアンバランスだが、実際こうだとメチャ素敵だ。
それと化粧濃くなって真っ赤なルージュしてる最近のアヤカって、
先日のうたばんで簡単に妄想できちゃいましたよ。

>>429
なんかこの文章深読みすると、美貴帝前も後ろも処女失くしちゃうの?
でも(ありえんが)梶本にはやられてほしくないなぁ。
真正の悪人じゃなくても、柴ちゃんの時みたいに乱暴にされちゃいそうで。
もしヤラれちゃうならローションとか使って、やさしくしたげてね(w
最初はひどく拒んでても、何度も迫られた末に、最後は
「○○クンのこと、大好きだからいいよ…。」とかいってアナルバージン喪失、
ってのがいいなぁ。

しかしこんなん書いてたら、四つん這いでバックからお尻突かれて泣きそうな美貴帝妄想してきた…。
また眠れん(w
445名無しさん@ピンキー:03/08/31 01:05 ID:H1Q3AwkF
アヤカがこんなにかわいいってつい最近まで気付かなかったのなんでだろう
446Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 07:34 ID:Sq8czMB5
>>441
うp人(仮)さん
スマソ、ちょっと中途半端でしたね。
美貴帝主人公なので、いろんな事に巻き込まれてます。
いまのところ、柴ちゃん関係には巻き込まれてませんが・・・

>>443
ありがとうです。

>>444
9さん
里田背が高いし、スポーツ万能ってあたりから純情ってイメージは
あんまりないですもんね。
でも、個人的には彼女は表情が純情なタイプって言うイメージなんです。

アヤカの真っ赤なルージュって100%の艶っぽさよりかわいさが勝って
る感じでよかったです。

後ろの処女は・・・って9さん深読みしすぎ。
ちなみに、バックでアナルセクースより正常位の方が痛くないらしいです。

>>445
テレビで見かける機会が少なかったから?
447Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:28 ID:Sq8czMB5
Nuova Vita

バイトが終わった美貴は正紀に電話をかけると三ノ宮駅の中にあるショットバーで待っていると言われ
電車にのって三ノ宮駅に着いた。
改札を出て階段を上がり、ショットバーに入るとカウンターの角に正紀を見つけ隣に座った。
「ごめんなさい、遅くなって」
「いや、それより・・・あゆみちゃんがなんか事件に巻き込まれたらしいんだ・・・」
「えっ、怪我とかは?」美貴はビックリしてしまった。
「よくわかんないんだ、ただ、彼女のカレの拓人が犯人らしくてさっき俺も警察に行方を知らないかって
聞かれたんだ」
「そう、それで学校にも来てなかったんだ・・・」
「そうだろうな、もうちょっと詳しい事がわかったら連絡するよ。それでアヤカちゃんのことなんだけど・・・」
「ファッションヘルスって神戸なの?」
「うん、あゆみちゃんに紹介されたみたいなんだ、知り合いの風俗のスカウトマンに聞こうと思って
電話したんだけど、いつもすぐ繋がるのに全然でなくてそれ以上は・・・」
「そう・・・でも、売春とかって・・・」
「あ、ヘルスは売春じゃないぜ。基本的には口でって所だから・・・あ、ごめん女の子に話すようなこと
じゃなかったかな?」
「私、そういったことあんまり知らないから・・・」
実生活では両親を責める美貴ではあるが、風俗の種類などはやはり知らないのだった。
「そうだろうね、うちの店にくるのもいいんだけど、どうも悠人がだまして金を引っ張るのだけが
目的みたいで・・・」
「騙されてるって事を教えてあげなきゃいけないってことね・・・」
「上手にやらないと逆に填まっちゃうぞ」
(つづく)
448Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:29 ID:Sq8czMB5
Nuova Vita

「そうね・・・」
目を伏せて美貴が返事する。
「とにかく、今日はあゆみちゃんも巻き込まれたらしい事件のせいかもしれないけど、情報が集まらな
かったんだ」
「仕方ないわね」
「でさ」
「なに?」
口説かれるのかと思い美貴は身を固めた。
「アヤカちゃんが居そうな店は3店ぐらいあるんだけど・・・」
「そこまで、わかってるんだ・・・」
「まあ、蛇の道は蛇って事でね・・・後もう少しして店がわからなかったら店に言ってみようかと思うんだ」
「それで・・・」
「いや、知った人にあって辞めるってパターンも多いらしいから・・・」
「あ、そうか・・・知ってる人にって恥ずかしいかもね」
納得してうなづきながら聞いている。
「いいかな?俺が行っても?」
「えっ?いいんじゃない?私より正紀君彼女は?」
「フラレそうだからね・・・」
「ふ〜ん、フラレそうなんだ・・・どうして?仕事の事?」
「仕事の事じゃないと思う・・・でも、ちゃんと相手してやれてなかったから・・・」
「デートくらいしてあげなよ」
「してたんだけどね・・・出来なくなっちゃったんだ・・エッチが・・・」
(つづく)
449Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:30 ID:Sq8czMB5
Nuova Vita

「なにが・・・」
美貴は意味がわからず聞き返す。
「いや、だからセックス出来なくなっちゃったんだよ・・・」
「あ・・・そういうこと・・・って出来ないって、もしかして・・・」
「そう、普通には起たないんだ・・・」
悲しそうな顔で、うつむき加減に話す。
「でも、彼女のこと嫌いってわけじゃないよね?」
「うん、もう長い付き合いで俺が医者になれたら結婚って思ってたんだけどね」
「そう・・・マンネリとかじゃないの?」
「かもね、まあ俺のことはいいや、とりあえず・・・あれ?ごめん電話みたいだ・・・」
携帯を取り出すと、話し始めた。
「もしもし・・・うん・・・えっ梶本さんが・・・それって今朝の?わかった・・・詳しい話わかったら教えてくれ」
電話を切ると厳しい顔で美貴に向かった。
「あゆみちゃんの事件、拓人がアヤカちゃんに店を紹介したスカウトマンの梶本さんを刺したらしい。」
「あゆみちゃん大丈夫かな?」
「あれ?メール・・・ちょっとゴメン」
そこにはソニンから・・・この前はごめんなさい、今日会えないかな?・・・と2時間前にメール受信していた。
「どうしたの?彼女から?」
「そう、ちょっとまずいかな・・・」
「行ってあげなよ」
美貴が勧めると
「じゃあ、今日はこのあたりで」と言い一緒に店を出た。
(つづく)
450Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:30 ID:Sq8czMB5
Nuova Vita

ショットバーを出て階段を下りたところで正紀の顔がこわばってしまった。
その視線に先には、全身から怒りのオーラを放っているソニンが立っていた。
「ソ・ソニン・・・」
「メール送ったのに返事もないし、とりあえず三宮に来ればと思ったら、そう、そういうことだったのね」
「正紀君の彼女さん?あの私、藤本っていいます。ちょっと相談に乗ってもらってただけで」
美貴がフォローをしようと説明した。
「本当なんだ、いろいろやばい事になってる友達の事で・・・」
「藤本さん?いいのよあなたが悪いんじゃないと思う。どっちかといえばこんな男を信じた私が悪いんだ
から・・・正紀、もう二度と連絡してこないでね。バイバイさようなら」
「ちょっと待ってくれ」
「また殴られたいの?人のいる前でそんなことしたくないの、本当にさようなら」
ソニンは振り向き改札口を通って、ホームへのエスカレーターを駆け上がっていった。

「あぁ、もうダメか・・・」
正紀は小さな声でつぶやく
「ねぇ、ちょっとぐらいなら慰めてあげるから・・・私にも責任あるわけだし・・・落ち着いてお茶でも飲みに
行きましょう」
落ち込み憔悴した正紀の手を取り喫茶店を探して歩き始めた。
(つづく)
451Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:31 ID:Sq8czMB5
Nuova Vita

時間も遅いため開いている喫茶店も少なく、営業中の何処の店も満席だった。
「こっちに喫茶店あったような・・・」
美貴が正紀の手を引いて路地に入ると、喫茶店らしき看板を見つけそこへと向かっていった。
「あ、喫茶店じゃないのか・・・」
看板は中華料理店のものだった、すると正紀は急に美貴に話し掛けた・・・
「こっちに行こう・・・」
「う・うん」
正紀に連れられて静かな門をくぐると、そこはラブホテルの入り口だった。
「え・ここって・・・」
何も正紀は言わず美貴の手を引いたまま空室を選び、でてきた鍵を片手にエレベーターに乗り込んだ。
突然の事に、美貴は緊張し正紀について行くしか出来なくなってしまった。
エレベーターを降りると誘導ランプに従って部屋の前に到着した。
鍵を差込み、ドアを開けて美貴を押し込むように正紀は部屋に入った。
「ねぇ、正紀君・・・わたし・・・」
ようやく声を出すことの出来た美貴を無視するように、正紀は美貴を抱きしめた。
「美貴ちゃん、美貴ちゃん・・・」
涙声で美貴の名前をただ繰り返し呼びつづけた・・・
美貴は初めて男性に抱きしめられ必要とされているという事を感じて、正紀の行為を拒否することが
出来なくなってしまった。
「ねぇ、わたしって彼女の代わり?」
「・・・」
何も答えない正紀の気持ちを察して、美貴は体の力が抜けてゆき正紀の体を預けるようになっていった。
(つづく)
452Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:32 ID:Sq8czMB5
Nuova Vita

正紀は美貴の頭に手を添えると、美貴の唇に自らの唇を近づけていった。
美貴は眼を閉じてすこしだけ体を硬くしている。
二人の唇が触れ合うと、美貴の唇を割るように正紀の舌が入り込んできた。
それを美貴は受け入れ自分の舌も絡ませ濃厚なキスとなった。
正紀は唇を離すと、美貴をベッドまで連れて行き、美貴の服を脱がし始めた。
カットソーをバンザイさせてぬがせ、ジーンズのベルトに手を掛けて脱がしてしまうと自分もシャッツと
チノパンを脱ぎ捨てた。
そしてトランクスを脱ぎ捨てたのだが、本来なら勃起しているべきペニスは柔らかいまま下を向いている。
ペニスの状態にかかわることなく、再び美貴の唇に吸いつけられるように激しく濃いキスを浴びせた。
「うぅん、ま・さ・き・く・ん・・・」
「み・美貴ちゃん・・・」
上から覆い被さる正紀は左手で体を支えながら、右手は美貴の全身を撫でまわし、背中の真中にある
ブラジャーのホックを上手にはずすと、すぐにブラジャーを取り去った。
同年代の男に初めて体を見られた美貴は思わず両手で胸のふくらみを覆い隠したが、そうしたことで
正紀は簡単にパンティを美貴の体から取り去ってしまった。
「恥ずかしい・・・ねぇ電気消して・・・」
美貴の願いに正紀はヘッドボードにあるスイッチをひねって照明を暗くすると、再び美貴の唇に
吸い付いていった。
二人の体が重なった事で、美貴は胸を覆っていた両手を正紀の背中に廻し二人はしっかりと
抱き合う形になった。
「美貴ちゃん、綺麗だよ・・・」
(つづく)
453Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:32 ID:Sq8czMB5
Nuova Vita

唇から、首筋、肩、乳房、乳首と丁寧に美貴の全身にキスを与えていく。
裕子の愛撫とは違うやさしいが力強い唇の愛撫に、美貴は股間から愛液を大量に湧き出させている。
「あ・・・ひぃ・・・うぅん・・・」
正紀の唇はへそ、脇腹から太もも、ひざ、足の指の一本一本まで丁寧に丁寧に美貴の体をなぞって
いき、美貴が今まで感じたことのないような快感を与えていた。
美貴の両脚を正紀は自分の肩の上に乗せると、美貴の女芯へと顔を近づけていった。
弘明以外の男性に初めて女芯を見られる、恥ずかしさのあまり両脚をあわせようとするのだが、
既に美貴の脚の間には正紀の頭があり閉じる事も出来ない。
ゆっくりと正紀の舌が美貴の女芯に触れ、猫がミルクを飲むようにピチョピチョと音を立てて
舐めあげている。
美貴は、初体験への恐怖からか奥歯をカチカチと鳴らして身を硬くしならも、正紀の愛撫に肉体は
反応し愛液が肛門に達するほどにまでなっていた。
そろそろ、正紀が覆い被さってくるかと思って美貴は覚悟を決めたのだが、一向に正紀は股間から
離れる気配が見えないことに不安になり
「ねえ、正紀君わたし・・・初めてなの・・・やさしくしてね・・・」
勇気を振り絞って処女である事を告白した。
正紀は美貴の股間から離れると、その場にうずくまってしまった。
「ゴメン・・・ゴメン・・・ゴメン・・・」
(つづく)
454Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:33 ID:Sq8czMB5
Nuova Vita

「ゴメン・・・ゴメン・・・ゴメン・・・」
繰り返し、繰り返し謝るばかりで動かなくなった正紀を心配して美貴が起き上がった。
「どうしたの?彼女の事が・・・」
「ゴメン・・・美貴ちゃん・・本当にゴメン・・・」
正紀が謝りつづける理由が判らない美貴はうずくまったままの正紀を抱きかかえるようにした。
「ゴメン・・・ゴメン・・・」
謝りつづける正紀にどうしていいのかわからない美貴は、ただ何もいわず正紀を抱きかかえつづけた。
「ねえ、謝るなら私じゃなくって・・・」
正紀はようやく顔を上げた。
「美貴ちゃん、君で試そうとしたんだ・・・でも、やっぱり・・・」
「ううん、大丈夫私は大丈夫だから・・・ほら、彼女のせいじゃなかったってわかっただけでも」
美貴の目を見つめた正紀は大粒の涙を流し美貴にすがりついた
「ありがとう・・・」
子を抱く母親のように美貴は正紀を抱きしめていた。
自然と正紀の顔は美貴の乳房に押し付けられ、乳首を吸うようになった。
「ん・・・大きな赤ちゃんね」
美貴が気付くと正紀は小さな寝息を立てて眠ってしまっていた。
ゆっくりとベッドに寝かせると、自分も寄り添って眠ってしまった。
(つづく)
455Nise ◆oFxsUV3yDw :03/08/31 21:36 ID:Sq8czMB5
今日は、こんなところです。
初体験しかけたんですけどねぇ〜
ってこんな簡単になら面白くないもんねぇ〜

正紀君・・・美貴帝でもダメでした。
ソニンにも振られたし・・・
456名無しさん@ピンキー:03/09/01 00:08 ID:OkqTQHIo
時間的には拓人は逮捕されていないのですね
昨日アヤカと出会ったとかなっていましたし
457うp人(仮):03/09/01 10:48 ID:YDepEWS9
>>455
正紀散々だな・・・がんがれよ(ワラ
ミキティの母性も良いね。
458名無しさん@ピンキー:03/09/01 11:07 ID:Qefudxzo
更新乙
459408=422:03/09/01 11:31 ID:g4aIP0UQ
>>458
AGEるんじゃない!
460408=422:03/09/01 11:51 ID:dO5ArzsO
ミキティがミキティがと思ってドキドキしながら読みました(w
やさしいミキティもよろしいかと。そんな風にやさしくされてみたい(w

ハワイのレポを読むと、ミキティの評判が上がったみたい。
4619:03/09/01 19:06 ID:TWm+VRzJ
更新乙。
美貴帝なんか聖母みたい。
女王様だったこと忘れてしまってた(w
>>460でも書かれてるように、ハワイで株上げたみたいだけど、
なんかタイミングのいい話になったな。

しかし正紀君は気の毒だな。
俺もティンティンの調子悪くなったときが3年ほど前にあったから、気持ち痛いほどわかる。
462Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/01 23:47 ID:uewubve4
>>456
この翌日に捕まります。
時間的には
アヤカ×七篠=まい愕然
次の日
あゆみAF&梶本刺される
次の日
美貴帝処女守る
次の日
拓人タイーホ
です。

>>457
うp人(仮)さん
がんがらせてみる・・・

>>458
ありがとうです、でもsageてね。

>>459-460
408=422さん
まあ、マターリ行きましょう。

いつかは処女喪失するはずです。

>>461
9さん
基本的には美貴帝はやさしい・・・という事に・・・
463Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/02 07:20 ID:ot/DsusM
自己レス
アヤカ×七篠=まい愕然

あゆみAF&梶本刺される
は同じ日ですね。
今のところ大きな影響はないか・・・
464名無しさん@ピンキー:03/09/03 13:12 ID:/4rphgdd
すみません、ここの前スレと以前羊でやっていた藤本美貴でエロ小説を・・
のスレがどこにあるかわかる方いらっしゃるでしょうか?探しても見つからなくて。
465名無し募集中。。。:03/09/04 15:45 ID:Dcyuebyi
>>464
いくら探しても見つからないよ。
粛清くらって多くのエロ小説が消えたから
細々と他板でやってるとこもあるけど
466名無しさん@ピンキー :03/09/04 20:30 ID:1Z5SeoVq
こんなの見つけた

「美マンティック 淫らモード」 藤本美貴
ttp://www.geocities.com/Tokyo/Palace/7919/i_texts.htm
467Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/05 07:02 ID:fdEKksVw
仕事が忙しすぎる・・・
ホント、緊急で出張とか大杉・・・
チョコチョコ書いてますが、UPできるほどじゃないし。

ちなみに、亜衣も変わらず男性名募集中です。

>>464
落ちちゃってますね・・・
前スレは間違ってかちゅログも捨てちゃったし・・・あ、もしかしたら
もう一台のPCにあるかな?

>>465
たしかに、あの時は一斉にやられちゃいましたね。
私は、前スレに移転できましたし読んで頂いている方を
誘導する余裕もありましたが・・・

>>466
懐かしい作品ですね。
でも、あちこちで見たことがあるんだけどだれが本物の作者なんでしょうか?
468408=422:03/09/05 15:48 ID:fU8ABTsq
いやもう本当に読者として待っているだけなんで、
うpできるようになったら、してください。

男性名応募したら、登場できるのかな?
469Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/06 15:51 ID:ZXZUuGoh
>>468
408=422さん
ありがとうございます。
今日も休日出勤…午前中だけだったけど…

応募したら登場できますよ。
ある程度のプロットが決まってるので、細かな性格付けなんかは
反映出来ないですけど…
470Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/07 18:48 ID:o84ywrgK
Nuova Vita

「あれ?美貴ちゃんどうしたの?」
昨日と同じ服装の美貴に気付いた、みちよが声を掛けてきた。
「えっ、なにが?」
「何がって昨日と服一緒やん、それにいつもと違って学校くんのんぎりぎりやったし・・・」
「あ、ちょっと急におばあちゃんのところに行ったから・・・」
痛いところを突かれて、とっさにウソをついてごまかしてしまった。
「・・・おはよう・・・」
やつれた様子のアヤカがみちよと美貴に声を掛けた。
「昨日はどないしたん?病気かいな?」
「ちょっと調子悪くって・・・」
うっすらとした笑みを浮かべたアヤカはなお一層やつれて見えた。
「アヤカちゃん、七篠さんに聞いたけど・・・」
美貴が言いかけると
「ゴメン・・・まだしんどくって・・・先に教室に行ってるね」
と足早に教室に向かっていった。
「アヤカちゃんえらいしんどそうやな、エッチのし過ぎちゃうんか?ところで、あゆみちゃんはどうしたんや」
あゆみの事件を知っている美貴はごまかすために
「私たちもそろそろ、教室いかない?」と提案した。
「うん、いこか!」とみちよは言うと美貴と二人で教室に向かっていった。
(つづく)
471Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/07 18:49 ID:o84ywrgK
Nuova Vita

「どうしよう・・・」
アヤカは携帯電話を手に電話をかけるべきかどうか悩んでいた。
悠人から留守電に何件ものメッセージが入っていた。
先日街で偶然聞いた悠人の会話を微塵とも思わせないやさしい言葉
会いたい・会ってこの前のことを聞きたい・・・
でも・・・七篠さんの話も・・・
そこへ、着メロが鳴る。
えっ!と思いディスプレイを見ると、HEART POINTからの電話だった。
『もしもし、木村さんでしょうか?』
「あ、はい・・・」
『どうしたんですか?出勤確認の電話してもらわないと困るんですよ』
「すいません」
今日出勤予定だったのに悩んで電話をかけることを忘れていたのだった。
『今日今からでもこれませんか?お問い合わせの電話もすごく多いんですよ』
「問い合わせって?」
『待合室に貼ってある写真を見たお客さんからいつ出勤だ?って。それからこの前にあやのさんの
お相手したお客様からももう一度会いたいって』
「そんなに電話あるんですか?」
『今日だけでも、10件くらいありましたよ』
「わかりました、1時間ぐらいでいけると思います」
問い合わせが多いという事で悠人以外にも自分を必要としている人がいると、アヤカは出勤する
事を決めた。
(つづく)
472Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/07 18:52 ID:o84ywrgK
Nuova Vita

急いで身支度を整えたアヤカは真っ赤なルージュを引くと、家族に見つからないように家を
出ようとした。
「アヤカ何処行くの?」という母親の声に答えようともせずに、エレベーターに乗ると川沿いの
道を小走りに橋の上にある駅に向かっていった。
「遅くなってすいませ〜ん」
HEART POINTにつくとマネージャーと店長に遅刻した事を謝り、着替えるために控え室に入った。
そこには、体験入店のときにいた3人が額を寄せ合うように話をしていた。
ドアが開いた事に気付いた3人は一斉にドアの方をみて話を止めた。
「あ、あやのちゃんだったっけ?どうしたのあなたも遅刻?」めぐみがアヤカに話し掛けた。
「すいません」
「イイのよ、私たちに謝らなくても」雅恵がやさしく微笑む。
「あなたもってどなたか遅刻・・・?」
「あゆちゃんがね・・・」
あゆみが来ていない事に目を白黒させていると。
「そういやあんたも、梶本さんが連れて来たんやったな」
瞳の言葉に何かただならぬ雰囲気を感じたアヤカが聞き返す。
「ハイ、そうですけど・・・梶本さんがどうかしたんですか?」
「うん、いや詳しくはしらんねんけど・・・」
そこへボーイが「あやのさんお願いします」とアヤカをせかした。
「あ、すいません。すぐ準備します。ごめんなさい、呼ばれちゃった。」
話の続きが気になる物の私服を脱ぐとキャミソール姿になって廊下に出て行った。
(つづく)
473Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/07 18:52 ID:o84ywrgK
Nuova Vita

「おつかれさまでした〜」
美貴はケーキ店を出ると近くのバス停からバスに乗ってマンションに帰っていった。
…里田さんも今日は来てたけど、七篠さんとしゃべってるの見なかったなぁ…
ドアを開けると、留守番電話がチカチカとメッセージがあることを告げていた。
再生ボタンを押すと、裕子の声と弘明の声で家に電話して欲しいと交互に数度ずつメッセージが
入っていた。
「何で、携帯に・・・あっ!」
バッグから携帯を出すと昨夜正紀と会う前に電源を切ったままになっていた。
慌てて実家の番号を押すとすぐに裕子の声が聞こえた
「美貴です。ちょっと友達のところに行ってて…」
『美貴さん…心配したんですよ、、携帯電話も繋がらなかったし。』
「ごめんなさい…それで、なんですか?」
『あの…恥ずかしいんですけど…』
裕子はなぜか歯切れが悪い
「えっ?どうしたの?」
『美貴さん、驚かないでくださいね』
「???」何を驚くような事があるのかと美貴は思っていたが
『あの、赤ちゃんが…』と裕子がそこまで言いかけるとすぐに美貴が
「本当!おめでとう!!!お父さんも喜んでるでしょ!」
受話器を持ったまま飛び上がって喜んでいる。
『弘明さんに替わりますね』
「もしもし、おとうさん!おめでとう!」
新しい家族…弟?妹?
電話越しに喜びにわく藤本家の3人だった。
(つづく)
474Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/07 18:53 ID:o84ywrgK
Nuova Vita

「なあ、里田・・・」
閉店後のケーキ店の厨房にまいと七篠の姿があった。
「・・・」七篠の呼びかけにもまいは黙々と厨房の片付けを続けている。
「返事しなくてもかまへんから聞いとけ。前にいた店に勤めてたときに同僚の彼女がいたんや・・・
ちょうどその頃俺は転勤して支店の厨房任されてええ気になってたんやろな・・・
厨房に入ってきた新人の子と浮気して、それで彼女と別れたのは自業自得やったんやけどな・・・」
まいは七篠に背中を向けたままじっと話を聞いている。
「別れた彼女が浮気相手の子のところに行って、いろいろ悪口やらなんやら言うたみたいなんや、
それで、その子はショックを受けて味覚を失ったんやわ・・・ケーキ職人が味覚をなくせば仕事なんか
出来るわけない・・その店辞めざるをえなかったんや。」
七篠は悲しそうな顔で話しつづける。
「センスもよかった将来有望な子の未来を閉ざしてしまってな・・・幸い今はその子も味覚を取り戻した
そうやけど、ケーキ職人として通用するほどやないそうや・・・それから俺は自分の育てるべき後輩に
手を出さないって決めたんや・・・」
まいの肩が小さくゆれ、手をついている調理台の上に小さな水溜りが出来ていた。
「七篠さん」小さな声でまいがつぶやく・・・
「さあ、早く片付けちゃいましょう。悲しい想い出はごみ箱に捨てちゃってください。」
「里田・・・」
まいの背中に近づくと
「お前の気持ちに応える事は出来ないのは申し訳ないと思う、俺もまだまだ修行中の身やけど、
大切な後輩のお前を一人前の職人にしてやりたいんや・・・」
振り向いた里田は精一杯の笑顔を見せていた。
「七篠さんに認めてもらえるようになる。いっぱい、いっぱいケーキ作りのこと教えてください。」
笑顔の片隅に涙を見せながらも大きな声で答えるとペコリと頭を下げて片付けの続きを始めた。
(つづく)
475Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/07 18:54 ID:o84ywrgK
Nuova Vita

深夜12時をすぎた三宮の街をにこやかに歩くアヤカがいた。
少し濡れた髪が風に遊び、どこか満足げな表情は、すれ違う男たちの目をくぎ付けするに充分だった。
客待ちしていたタクシーに乗り込むと、東に向かって走り去った。
「何、あの子?」
「どっかの店の女の子?」
騒いでいた男達の中には、アヤカと大学の食堂で隣り合った経験のある者もいたのだが、全く気付
かないほどであった。
タクシーの中で仕事用のルージュを落とすと、今日ついた客の男たちのことを思い出していた。
…私を必要としてくれていたのは、悠人君じゃなかった。たった一回あっただけなのにこまめに電話
して私の出勤を待ってくれれていた人たち…
決してかっこよくはない、おじさんだっている。
でも、"あやの"というアヤカの分身に何十分かを裂いてくれる人たち
少なくない金額を私のために使ってくれている。
中には、少し乱暴な事を言う男もいた、しかしその眼の奥にある悲しみは"あやの"の精一杯の
接客で消え去っていった。
私は、この仕事を続けよう。
自分と、自分を必要としてくれる人のために。
タクシーが芦屋川沿いのマンションの前に着くと、足取りも軽くエレベーターに乗り込んでいった。
(つづく)
476Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/07 19:05 ID:o84ywrgK
裕チャンご懐妊で〜す。
本筋とはあんまり関係ないようなあるような…

とりあえず、まいに関する話は一段落です。
美貴帝がバイトに来たときに出て来るとは思いますが…
477名無しさん@ピンキー:03/09/07 19:30 ID:tZ5K5pgS
でも七篠はアヤカと関係を持とうとした…
4789:03/09/07 19:56 ID:iTICZqx9
更新乙です。
アヤカは完全にヘルス嬢になるのにふっきれちゃったね…。
柴ちゃんもだけど、この先が気になるなあ。
この二人はハッピーエンドにはなりにくそうだけどね。

美貴帝はとうとうお姉さんですか。
こういうとこで素直に喜んだり、この前の不能の正紀くんを慰めるとことか、
ここんとこ優しい天使の顔をみせてるね。とってもキャワ!!
でも、そろそろ昔みたいな、邪淫な悪魔の顔もみたいな(w

>>464
確かに、前スレみたいですね。
もう大分僕も忘れてしまってるところもあるし。
479Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/07 21:25 ID:o84ywrgK
>>477
いや、まいの話が終わっただけですよ。
七篠とアヤカの話とは別です。
それに、基盤誘ったのはアヤカだし…
店のバイトをHEARTで見つけて、心配になって指名したんです。

>>478
9さん
アヤカは現時点では勘違いしてます。
けっこういるんですよ、こういう子。

もともと、亜弥の遺言で父親を喜ばせるために女王様だったので
性根はやさしい女の子ですよ。<美貴帝
再び女王様となるかどうかはお楽しみに。

480うp人(仮):03/09/07 21:34 ID:hSnitAAU
>>476
更新乙
ミキティすげえ年の差兄弟ができたなぁ・・・でもめでてぇ。
真性Mの両親から生まれた子供ってどんなだろう・・・などと思ってみたり(ワラ
アヤカはなんかヘルス嬢にプライド持っちゃったな。ある意味ハッピーエンド、か?
マイタソの問題はこれで解決なのね。名残惜しいが・・・
じゃあ、マイタソが一人前になったら・・・と想像しておこう(ワラ
>>Nise氏
まだまだ問題多そうだし、がんがれ

>>477
マイタソはケーキ職人の後輩で、アヤカはウェイトレスだからじゃ・・・
と、名付け親として弁護してみる(ワラ
481Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/09 22:44 ID:uqutUbtV
>>480
うp人(仮)さん
19歳差になるのかな?美貴帝と裕ちゃんの子供。
ドSかドMになるんでしょうね。
まいは嫌われるってことを極端に恐れているってタイプでつ
まして尊敬する、しかも好きな七篠に嫌われたくなくて自分を
納得させたんですね。
だから心のどこかには「いつかきっと」があるんです。
482名無しさん@ピンキー:03/09/10 00:47 ID:2IL5ukfD
加護の兄弟は娘。に加入してからできましたよ
4839:03/09/10 02:36 ID:oubM65V3
なんか、柴ちゃんの水着姿があちこちでうpされてますね。
単にボディだけでみたら、
アヤカ=>柴ちゃん>>>>>>>>>>>>美貴帝
ですね。
…だって、美貴帝って、幼児体型だもん(w
もっとも、大人っぽい顔とのギャップがまたたまらんのですが。

>>Niseさん
アヤカは勘違いだけか…。
もう少しすると、また違う考えになってくるのが楽しみですね。

美貴帝の女王様復活って、初体験の相手をいきなり責めたりして(w
でも、逆に美貴帝のM女もちょっと見てみたいな…。
484Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/11 06:16 ID:xndcMdD4
>>482
でつね。
だからこそ、ハワイSPで赤ちゃん抱くのが上手だったかと。

>>483
9さん
柴ちゃんもいいですが、なっ乳が…なっ乳がぁぁぁぁ
…すいません、取り乱しました。
しかし、美貴帝の胸が想像以上にあったって書いてる人が多かったですが、
服の上から見た感じと変わんなかったんですけどね〜
しかし、お腹はお子ちゃまでしたね。

SとMは表裏一体の存在ですから、美貴帝にもM的なところはありますよ。
裕ちゃんの責めに感じまくったところとか…
485名無しさん@ピンキー:03/09/11 15:11 ID:U0dyEkqE
なんか二人の行動からすると計画出産というより避妊の失敗って感じだなぁ
486名無しさん@ピンキー:03/09/12 23:51 ID:0UVh0kDd
487Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/13 11:46 ID:1lhyGKAP
かけるかな?
488Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/13 11:47 ID:1lhyGKAP
>>485
二人はコンドーム使ってないですからねぇ〜
美貴帝のご命令でもあるし…

…アク禁巻き添え辛い…
489名無しさん@ピンキー:03/09/13 13:29 ID:NCK8UgU1
アク禁ってどういうことなんですか?
490名無しさん@ピンキー:03/09/13 13:35 ID:5vxzptMc
>>489
広告とかコピペ荒らしとかがあると、2chに書き込みできないようにされる。
その際、個人を特定できないからプロバイダ単位で設定する。
だから、例えば「2ch.net」というプロバイダから広告が書き込まれると
2ch.netのアカウントを持つ人全員が書き込めなくなる。これが「巻き添え」。
(もう少し細かなことはあるけど面倒なので、一部、説明をはしょってます)。
491名無しさん@ピンキー:03/09/13 13:36 ID:5vxzptMc
・・・しまった。書き込みボタンを押す瞬間にミスに気がついた。
「上2行」が「アク禁(=アクセス禁止)」の説明。
492惨多苦労S:03/09/13 22:43 ID:C113BPbt
恥辱 〜ひとみ〜

○×高校、二階、女子トイレ。

ぴちゃぴちゃぴちゃ・・・
放課後の女子トイレで卑猥な音が響く。
一番奥の個室の中では、モーニング娘。の吉澤ひとみが、
制服姿のままオナニーをしていた。
「んぁっ…んっ…ぁぅっ」
薄っすらと染みの付いた白いパンティを胸ポケットに入れ、
汗をにじませながら自慰に没頭している。
TVに出演するときの緊張感から癒されるために、
ひとみは性的快楽に逃れようと、学校内でオナニーをし始めたのだ。
「んんぁ…ぁぅん…ぁぁぁ…」
既に勃起したクリトリスをさすりながら、お○んこに指を差し入れる。
ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ・・・
中で指をかき回すと、静かな放課後の女子トイレに淫猥な音が響き渡る。
その音で、ひとみは更に興奮を高めていく。
「んぁっ…ふぁっ…んんっ、いやぁっ…あぁぁぁぁぁ」
493惨多苦労S:03/09/13 22:46 ID:J45o1waV
ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ…
ビクビクッとひとみの体が震えたと同時に、
ひとみの股間からは黄色いおしっこが勢いよくふきだした。
一日中我慢していたおしっこは、1分間止まることなく続いた。
その間、びちゃびちゃと聞こえる音は、
絶頂へ達したひとみの羞恥心をさらにあおった。

おしっこが止まり、ひとみは胸ポケットからパンティを取り出した。
しかし、いまだ震えている手がパンティから離れ、
それはおしっこが残る便器へ落ちていった。
「あっ…」
手を伸ばすが、既に遅く、パンティはどんどん黄色く染まっていった。
(どうしよう…もう履けない…これじゃ帰れないよ)
あせるひとみの頭にはひとつの方法しか浮かばなかった。
それを想像すると、ひとみのお○んこは再び濡れ始めた。
494名無しさん@ピンキー:03/09/14 16:44 ID:TS5Q5Myj
イイヨイイヨー
495名無しさん@ピンキー:03/09/15 03:26 ID:Ekrdj8Qx
496白戸雷太:03/09/15 14:14 ID:ZmUswzB/
>>495
直リン貼るな!ゴルァ!
497うp人(仮):03/09/16 05:25 ID:lmmn/mGT
>>492-493
乙 更新がんがれ

Nise氏はアク禁に悩まされてんのかな・・・
498Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/16 22:47 ID:zrLhyUHV
ふ〜ぃやっとアク禁解けました。
え?>>487-488はどうやってって?
ちょっと裏技でつ。

>>489
私は無実です。

>>490-491
説明さんきゅ

>>492-493
惨多苦労Sさん
乙です。
よっすぃのオナニーかぁ〜
なんか想像つかないなぁ〜
梨華ちゃんをハァハァしてるのなら…

>>497
ようやく解放です。

で、続きはあんまし書けてません。
AAネタスレ用元ネタの漫画を捜し歩いてたからとは口が裂けても
いえないけど…書いちゃった。
499名無しさん@ピンキー:03/09/19 00:35 ID:V6fpfP5T
モーヲタこれ以上この板と他板のシスプリスレ荒らしたらぶち殺すぞ!
わかったな!
500名無しさん@ピンキー:03/09/19 00:57 ID:Oa07z1PD
>>499
もちつけ!
見に行ったら本当にいたが・・・あんなのと漏れらを一緒にすんなよ
ただ、ああいうDQNがいるから全体がそう見られる罠
まあそいつは厨房丸出しだったけどな(藁
501名無しさん@ピンキー:03/09/19 09:18 ID:X3/vxXGK
シスプリってなんだ?
502名無しさん@ピンキー:03/09/19 11:26 ID:1MgxSQNS
>>501
シスタープリンセス。漫画。
それしか知らん。
でもおそらくこのスレの大半の人は関係ないのではないか、と。
だから晒されたのでは?
503Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/21 08:19 ID:nwtN2zGH
Nuova Vita

「おはよ〜!」
バスを降りたアヤカが前を歩いている美貴の肩を叩いた。
「アヤカちゃん!おはよう。」
「どうしたの美貴ちゃん、なんかご機嫌って感じだったけど?」
そういうアヤカも昨日と違ってハイテンションだった。
「そう?あのね〜おねえちゃんになるんだって〜」
「もしかして、ご両親に?」
「そう、ちょっと恥ずかしいけど、裕子さんもまだ若いし。ところで、あやかちゃん…」
聞きにくそうに美貴が聞こうとすると
「バイト?うん、ちゃんと謝りに行く。新しいバイト楽しいし。」
「ねえ、どんなバイト?」
「な・い・しょ!あ!みっちゃんだぁ〜おっはよ〜!」
校門の前でみちよを見つけると、裕子の妊娠を耳打ちした。
「うっそ〜!パパさんがんばったんやねぇ」
男の子か女の子かと話をしながら教室に入るとあゆみが席に座っていた。
「お、あゆみやん。どないしたん?学校サボって。」
みちよが近づいて話し掛けると
「ゴメンね、ちょっと知り合いが事故で…」
「え!事故って交通事故?」
「うん、そんなところ…」
みちよとあゆみの会話を聞きながら美貴は正紀から聞いた事件の事だと直感した。
(つづく)
504Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/21 08:20 ID:nwtN2zGH
Nuova Vita

「ねえ、あゆちゃんちょっといい?」
アヤカが二人にはわからぬように源氏名を使ってあゆみを教室の外に連れ出した。
「もしかして、事故って梶本さんのこと?お店でうわさになってたから」
「…うん…」
それだけ言うと、あゆみは教室に戻っていった。
アヤカはあゆみの態度にただならぬ雰囲気を感じそれ以上何も聞く事が出来ずあゆみに
続いて教室に戻っていった。
席に戻ると同時にあゆみの携帯がなり、慌ててあゆみが取ると
「ハイ、そうです柴田です。」
『葺合警察の者です。』
「あ、ちょっと待ってください」
3人に聞かれないように教室の外に出ると、拓人が昨夜逮捕されたとの連絡であった。
「そうですか、ハイわかりました、わざわざありがとうございます」
携帯を切ると同時に彼氏が捕まったこと、その彼氏は自分を放って逃げたことなどが複雑な
感情となってあゆみはその場に立ち尽くしてしまった。

講師が教室に入ってきても帰ってこないあゆみを心配して、美貴は教室を抜け出した。
廊下の壁にもたれかかるように立っていたあゆみは美貴を見るとひとすじの涙で頬をぬらした。
「ははは、かっこ悪いところ見られちゃった。」
「ねえ、あゆみちゃん…」
「ゴメン、何も聞かないで。お願いだから。」
うつむき頭を振りなが言うあゆみに美貴は
「何も聞かないから、私の話だけ聞いて。」
(つづく)
505Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/21 08:20 ID:nwtN2zGH
Nuova Vita

「正紀君から大変なことが起きたみたいだって聞いたの」
うつむいていたあゆみが、キッと美貴をにらみつけた。
「私にはあゆみちゃんを慰めてあげれる言葉はないけど、私に話して楽になるなら何でも話して。
私にできることがあれば教えて。できるだけあゆみちゃんの力になりたいの。」
美貴をにらみつけたままのあゆみは挑発するように
「じゃあ、ここでキスしてよ」
美貴は振り返って廊下にだれもいないことを確認すると躊躇わずに近づき抱きつくと、あゆみに
唇を重ねていった。
あゆみは美貴の思わぬ行動にたじろぎながらも、美貴の唇を受け入れた。
数秒で美貴は唇をはなすと
「ね、だから授業受けようよ。」とあゆみの手を引いて静かに教室に戻っていった。
あゆみはなぜ美貴がキスしろという無理難題を簡単に受け入れたのかが判らなかった。
講師が話している内容など全く頭に入らず、横にいる美貴をチラチラと盗み見するように様子を
伺うが、熱心に講師の話を聞きながらノートを取っている姿はさっきキスしてきた美貴とは別人の
ように思えた。
休み時間になると、アヤカとみちよがさっきはどうしてたのかと聞きに来たが美貴は
「授業始まってるよって言いに行っただけだから」と軽く流しそれにあゆみも頷いた。
その日あゆみは美貴の後ろをまるでカルガモの子供のようについて歩いていった。
(つづく)
506Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/21 08:30 ID:nwtN2zGH
2週間ぶりかな…
その割には短いですが、自分の中では結構苦労して書いてるんで…

>>499
お気持ちは判らないではないですが…
あなたの書き方だと、あなたが荒らしてると取られてしまいかねませんよ。
少なくともこのスレの皆さんは、あちらに行ってないと思いますよ。

>>500
ありがとうです。

>>501
私も知りたかった。

>>502
なるほどね。
確かにこのスレの皆さんとは関係なさそうですね。
507うp人(仮):03/09/21 09:26 ID:yOTN310f
>>506
更新乙
アユミキの予感(*´Д`)ハァハァ
508408=422:03/09/22 11:57 ID:deW5cG2o
お久しぶりです、更新乙です。
アク禁大変そうですね。
これからも楽しみにしています。
Niseさんのペースでがんばってください。
アユミキで進むのか激しく期待です。
509お願い:03/09/24 06:17 ID:9qRcb4Vj
最近、某板某スレで「飛沙」なるコテハンが暴走を続けた結果、
弾かれ、このスレに上陸をしようとしているそうです。
厨な行動をし続けた結果であり、仕方のないことでは
あるのですが、本人も深く反省しているようなので、
ここで面倒をみてあげてください。
510名無しさん@ピンキー:03/09/24 15:28 ID:OtSwgRwF
↑こんな事、書いたら、飛沙はここに書かないんじゃないの?
511名無しさん@ピンキー:03/09/24 21:05 ID:kf8Ailrz
まぁ、飛沙が厨なのか、509がコテハン粘着なのか、スレの住民に
判断してもらえばいいんじゃない?
漏れはROM専だから。
512 ◆7W9NT64xD6 :03/09/24 21:30 ID:fY1QSopS
届かぬ思い

この高校に入って一目惚れした娘、柴田あゆみに告白し、ふられてかれこれ3ヶ月。いまだ彼女を諦められない。
彼女を知ったのは一年の10月、通学中の電車の中。この学校にこんなかわいい娘がいたのかと、胸が苦しくなって何かが爆発したような感じがした。
その日以来彼女のことが忘れられなくなった。彼女はどこのクラスでなんていう名前なのだろう…といった具合に。
二年の時彼女は二つ隣りのクラスになった。そこで名前が柴田あゆみだと分かった。
クラスが近いというのもあって二年になってから顔を合わすことが多くなり彼女への思いはさらに大きくなった。
そしておれは話しもしたことのない娘に告白した。向こうはおれのことを知らなかった。それもあってか結果は惨敗。その後それを知ったクラスメイトにからかわれたり、その娘の友達に笑われたりなど気まずい思いをした。
それからおれは諦めようやほかに好きな娘を作ろうと努めたが彼女しか考えられなかった。
学校では会いたいけど会えば気まずい思いをするから会いづらいというジレンマの中彼女と顔を合わした
513 ◆7W9NT64xD6 :03/09/24 21:31 ID:fY1QSopS
放課後廊下を歩いていると「ねえ」と女の子の声がして振り向いた。呼び止めた娘の顔を見て目を疑った。なんと柴田あゆみだった。
「あなた、今でも私のこと好き?」と唐突な質問
「え…?」おれは戸惑う
「どっちよ!?」とせかすよう言う彼女。何か焦っているように見える
何か訳がありそうだがゆっくり考える暇などない。今おれは人生で一番好きになった人に話しかけられているのだ。おれは告白の日以来彼女と話はしていない。しかも内容は今も好きかどうかという思いっきり期待させるもの。
渇いた口につばを浸し、そして飲み込み「好きだよ」と答えた。
「じゃあ付き合って」と流れ作業のように言い返された。
「ええ……!?」期待はしていたが怖いほどトントン拍子。あの日以来似た状況の夢は見た。目を覚ますとなんだ夢だったのかと鬱になったりした。だが今回は紛れもない現実。
「どっちなの!?付き合ってくれるの?それとも駄目?」彼女の手が肩を掴む。彼女にふれたのはこれが初めてだ。おれは肩に触れた感触に全神経を奪われ質問を考える事できなかった。
514 ◆7W9NT64xD6 :03/09/24 21:32 ID:fY1QSopS
「!!」怒鳴り声で我に返った。質問の返事を早く答えないので怒っていたと思われる。
「き…君がいいというなら…」もじもじしながら答えるおれ。数秒後好きなこの前なんだからピシっとできなかったことに腹が立った。
「はっきり言って」と顔を近づけられた。怒りの形相で近づかれたことより最愛の人の顔が目の前に来たことへの喜びで驚いた。近づいたことによってシャンプーと思われるいい匂いがした。
「付き合いたい!今も好き!!大好き!!!」おれは思いついた言葉をそのまま並べた。
「じゃあ今から私たち恋人よ」と手を掴まれそのまま引っ張られた
515 ◆7W9NT64xD6 :03/09/24 21:35 ID:fY1QSopS
その後手を引かれまま学校の外そして街へと連れて行かれた。でもどこに行くかは全く気にならなかった。なにしろ今まで思い続けた娘の手がおれの手を握っているのだから。そのことで頭はいっぱいだった。
ある場所で立ち止まりそれと同時に手が離れた。余裕が出来たので周りを見るとおれは目を疑った。なんとここはホテル街。なんかの冗談かと思い彼女を見ると、おれの方向き両手がおれの頬にふれたと思うと顔がスッと近づき唇に何かが当たった。
イタっ…彼女はおれにいきなりキスをしてきた。この時彼女の出っ歯が当たり唇が切れて血が出ていることは全く気がつかなかった。
唇を離し目を開いた。冷めた目でおれを見ながらおれの右手を両手で掴んだと思うと自分の胸に覆い被さるように押しつけてきた。やわらかい…という感触と同時に下半身が完全に反応した。どうしよう…絶対下を見ないでくれと焦りながら彼女の顔を恐る恐る見た。
「ちょっと古い言い方だけどBまでいったわ。順番は守ったから行ってもいいでしょ?」
意味はすぐに分かった。今度は返事を待つことなくおれの腕を強引に引っ張りながら目の前のホテルに連れ込んだ。
516 ◆7W9NT64xD6 :03/09/24 21:35 ID:fY1QSopS
おれはなされるがままに部屋に連れて行かれた。手が離れたと思うと彼女はそのままベッドのシーツをまくり靴を脱いで座り込んだ。
「あのぉ柴田さん…まだこういうのはやいんじゃない?」
するとおれを睨み付け脱いだ靴を踏みつけながらこっち寄ってきた。
「あなた私を想像しながらやったことあるんでしょ!?」
「!!!」いきなりなんていうことを…。まあ確かに間違ってはいない。
「そのとき想像していたことを今からするの。想像では付き合う前からするのに本物とは付き合ってすぐは出来ないの!?」と股間を掴みだした
「ほらぁここ、こんなんになっているじゃない。体は正直ね」とマックス状態のモノを冷やかな目で見ながら言った。
517 ◆7W9NT64xD6 :03/09/24 21:37 ID:fY1QSopS
それを言い終えるとおれを引っ張りながらベッドに押し倒された。
「男が押し倒されてどうするの!!さあ起きあがって」言われるがままベッドに座った。
「Hは男がリードするものでしょ」と目を閉じりょう腕をダラーンとさせた。
「じゃっじゃぁ…」とおれは上着を脱ぎキスをするため両肩に手をやった。
さすが女の子の肩、小さく柔らかい…。そしていい匂い…。香水ではない、シャンプーやボディソープの匂いだろう。
キスをする前に乾いた唇を舐めた。痛ッ、それと同時に血の味がした。初めてのキスで唇の切ったという話を聞いたことがあったのでこれもそれかと思った。…え!?初めて。あまりにも積極的だから彼女は処女じゃないなと思った。だがこれで可能性が出てきた。
おれは彼女が出っ歯ていうとに文句はない。むしろ笑ったときに口元にこぼれる前歯が好きだった。
518 ◆7W9NT64xD6 :03/09/24 21:38 ID:fY1QSopS
そんなことを考えていると彼女が腕を揺すってきた。早くしろの合図だ。
お待たせとおれは吸い付くようにキスをした。柔らかい…そして薄い。女の子のってこんなに繊細な唇しているんだと感動した。
堅いものが当たった。彼女の前歯だ。彼女は負けじとおれの下唇に吸い付いてきた
唇の感触と同時に唾液の甘い味がした。時たま当たる紙の感触もまたいい。
この唾液を飲み干したいと舌でかきこみ口の中に入れようとした。その行動が舌を絡めたいと思われ舌を絡めてきた。唾液の味と同時に舌の突起の感触が何とも言えない。この瞬間は舌の突起物が胸の感触より気持ちがいいという錯覚さえ生み出した。
長生きキスが終わり目を開けた。彼女はうっとりした目をしていた。先ほどのような冷ややかな目ではない。
おれは思った。彼女はおれと関係を持ちかがっているのは何か大きな理由があると。
考え事をしていると目つきが変わっていたのに気づいた。また早くしろの合図だ。
迷わずおれは彼女のブラウスを脱がした。夢のようだ、今おれはあの柴田あゆみの服を脱がしているんだ…。そう思っている間に白い肌と白い花の刺繍のブラジャーが露わになった。
519 ◆7W9NT64xD6 :03/09/24 21:39 ID:fY1QSopS
ブラウスのボタンを前回にした状態の彼女。この白い布の中には限られた男にしか見せれないモノがあるんだ…。
よしっ脱がすぞ…、おれはブラジャーを縁に指を入れまくし上げた。ぷるんっと朱く熟れた果実のような乳首とその周りに咲いた乳輪が現れた。
「おぉっ!!」声に出ない叫びと同時に生唾を飲み込んだ。だがのどは完全に渇ききっていて唾が気管に入ってむせてしまった。
「ちょっと」感動の余韻に浸るのを制止された。
「ブラこんなかっこうされたら苦しいの。ちゃんと脱がして」
エロマンガやAVではありがちな格好だが実際された方は苦しい様だ。
おれは急いでブラウスとブラジャーを脱がし上半身は完全に裸になった。
「これでいいね、柴田さん」と乳首を指で押そうとしたら
「ちょっと、付き合っていてしかもベッドで名字にさん付けなの?」
「えっじゃあなんて…」
「名前で言って」
「うん…じゃあいくよあゆみ」その呼び方をきいてニコっと微笑んだ
そのほほえみにまた心臓に釘を打たれた様な感情になった。その笑顔は罪だよ…
520Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/24 23:02 ID:2L0wKKCB
Nuova Vita

「じゃ、ばいば〜い!」
バスに乗って帰るアヤカとみちよを見送った美貴はいつまでもついてくるあゆみをアパートまで
送ろうと一緒に歩き始めた。
あゆみのアパートの前まで来ると
「ねえ、美貴ちゃん…お願い…一緒にいて…怖いの」
泣きそうな目であゆみが訴えかける。
それを見た美貴は、
「ゴメン、今日おばあちゃんのところに行って、いとこの家庭教師しなくっちゃいけないの…」
「一人じゃ…一人じゃ…」
何度も繰り返すあゆみを見て、心が壊れようとしていると感じた美貴は少し考えると
「ねえ、私と一緒におばあちゃんのところに行ってみない?それで一緒にご飯食べよ。
ほら、あゆみちゃんも一人暮らしだから…みんなで一緒にご飯食べると楽しいから。
おばあちゃんに電話してみるね。あっでも…私のいとこのさゆみちゃんに勉強教えてあげてね。」
気が紛れるようにと提案すると
「…うん…」とあゆみが返事をした。
携帯で松浦家に電話をかけて、一人暮らしのお友達に家庭料理を食べさせてあげたいと頼むと、
快い返事が帰ってきた。
二人はそのまま姫路に向かい、絵里とさゆみそして今日も遊びに来ていたれいなの勉強を見ると
一緒に食卓を囲み家庭の雰囲気を満喫した。
美貴の祖父に姫路駅まで送ってもらうと、それまで普通の明るい態度から大学で見せたような
様子になって美貴の腕にすがり付いてしまった。
(つづく)
521Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/24 23:03 ID:2L0wKKCB
Nuova Vita

電車とバスを乗り継いで、あゆみのアパートの前に再び帰ってきた。
「ねえ、お願い…今日だけでいいから一緒にいて…」
美貴はタテに首を振りながら、「本当に今日だけよ」と返事をかえし、喜んでドアを開けたあゆみの
後ろに続いて部屋に入っていった。
美貴が部屋に入るとあゆみはロックだけでなくドアチェーンもかけて美貴に抱きついた。
「ねえ、美貴ちゃんどうして学校でキスしてくれたの?」
キスしろと言ったのは自分じゃないと思いながらも
「どうしてって、あゆみちゃんが元気になってくれるなら何でもしてあげようって…」
「ねえ、もう一度キスして。ここなら邪魔は入らないし。」
そう言うと、自ら美貴の唇に吸い付いていった。
「えっ!んぐふぅ…」
学校で美貴があゆみにした軽いキスとは違い、あゆみは美貴の唇を割って舌を差し込んできた。
キスしたまま美貴をベッドに押し倒そうとするが、唇が離れバランスを崩してベッドの上で美貴が
あゆみの覆い被さるようになってしまった。
「ふぅ…ちょっちょっとあゆみちゃん…ハァハァ…」
息を荒げてあゆみに抗議しようとするが、またあゆみは泣き顔になって
「もう、男の人が信じられないの…だから…美貴ちゃんなら…」
そこまで言うと、瞳から涙が溢れ目じりからベッドに向かって流れていった。
美貴は何かを決意したように小さく頷くと、あゆみに顔を寄せキスをした。
(つづく)
522Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/24 23:04 ID:2L0wKKCB
Nuova Vita

「ん、うふぅ…」
唇を離すと、美貴はあゆみの眼を見て話し始めた。
「ねえ、本当にいいの?私に任せてくれる?」
「うん…」
心地よさげな顔を美貴に向けたまま頷くと同時に、美貴はあゆみの服を一枚一枚脱がせ始めた。
剥ぎ取られたあゆみのシャッツやスカートはすぐにベッドの下に撒き散らされたようになって、
下着の他にはタンクトップだけになった。
残ったタンクトップとブラジャーも美貴は素早くはずしてしまうと、食べごろのさくらんぼのように
硬くしこった乳首を甘噛した。
「ふわぁぁ」
美貴の微妙な力加減での愛撫に声を震わせ、下半身までも震わせた。
「ふふ、かわいい…」
ゆっくりと美貴の指先があゆみの乳房や脇腹を撫でると、パンストのゴムに手を掛け一気に
引きおろし、そのままパンティも引きおろしてあゆみを全裸にすると自らもスカートの中にも
手を入れ自分のパンストも脱いでしまった。
「じゃあ…」と美貴が言うと、あゆみの脚を持ち上げM字に広げ、あゆみの手を取ると自分の
足首を持たせた。
「美貴ちゃん、はずかしぃ…えっ…なに?」
美貴は手早く2足のパンストであゆみの手首と足首を結んで、M字開脚で固定した。
「ちょっちょっと、美貴ちゃんぐふぉ…んぐ」ハンカチを丸めると、突然の事に慌てるあゆみの
口にねじ込んで自由だけでなく言葉も奪ってしまった。
「あゆみちゃん、女の子同士の天国と地獄を見せてあげる」
そういうと、ゆっくり自分の服を脱いでいった。
(つづく)
523Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/24 23:14 ID:2L0wKKCB
今日はこの辺で…ちょっと女王様になった美貴帝が久しぶりに…

>>507
うp人(仮)さん
次回もっとハァハァの予定でつ。

>>508
408=422さん
あゆみき行きまつよ。

>>509-511
なんか判りませんが…
スレの趣旨に外れなければいいとは思いますけど。

>>512-519
◆7W9NT64xD6さん
乙です。
続き期待してます。
524うp人(仮):03/09/25 00:49 ID:Fp0kHl/H
>>523
アユミキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
更新乙彼。
女の子同士の天国と地獄見たい(ワラ

>>◆7W9NT64xD6氏
こちらも柴ちゃんなのね。
がんがれ
525 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:27 ID:hqznuE3S
勢いよくおれは乳首に吸い付きそして舌を乳輪に沿って弧を描きながら素早く舐めた。
「はあぁん」あゆみは声を上げる。
ちらっと顔を見ると頬を紅く染めて恥ずかしそうでも嬉しそうでもある表情を作っていた。その表情に何かしらの安心を感じたのかおれはさらに乳首を攻めた。
恋愛、キス、そしてH。これらすべて初めてなのでやることはAVやエロマンガからの見様見真似だ。感じているみたいだがうまくいっているのか分からない。
片方の乳首を指でいじったるとあゆみはさらに声を大きくした。普段二つのことを同時に出来ないおれだがこういうときは同時に二つのことが出来てしまう。性欲とは恐ろしいものだ。
乳首の感触に夢中になっていたがあゆみの手が頭を押さえていることに気づいた。最初震えていたが次第におれの攻撃に慣れたのか頭を優しく撫でだした。
うぅ…なんだが懐かしい気分になった。何だろうこれは……。
あゆみのペースにはまろうとしたおれは自分を取り戻そうとキスマークがつくくらい強く乳首に吸い付いた。声とともに撫でていた手はおれの髪の毛を掴んだ。
引っ張られたことに関して特に痛みは感じなかった。おれは勝ったとほくそ笑んだ。
主導権を奪われぬよう口を腹筋に沿って移動させた。この先に行くにはスカートを脱がす必要があるようだ。
526 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:27 ID:hqznuE3S
そのため起きあがってあゆみの姿勢が崩れた。するとスカートの隙間から白くまぶしいものが輝き目は閃光で焼かれたようになった。
遂に見てしまった…あゆみのパンツを。
通っている学校のスカートはチェックの折り目のあるミニが似合う様なスカートなのでたいていの人はひざより上に履いている。
さらに校舎の階段は螺旋階段なので両方とも非常に見やすい設計になっている。好きな娘がいながらも、見えそうなときは見ていた。中には堂々としゃがみながら見ている奴もいた。
そんな中あゆみのだけはチャンスがあっても見なかった。おれは必ずベッドで見ると心に決めていたからだ。振られた後も。
同じ下着でもパンツは非常に興奮する。ブラは夏服になれば透けて見えるがこれはめくらなきゃ見えないからだろうか。おれはあゆみのスカートをパンツのウエストラインが見えるところまで捲り上げた。
太股のラインを指でなぞろうと唾を飲み込みながら伸ばした。レースの形が指先から感じ取られる。そのままクロッチの方へと移動させる。あゆみは囁くように声を出している。
ここにおれのを挿れるのか…、そう思うと気が遠くなりだした。
振られてからもいつかは来ると信じ続けたこの時を。以前からあゆみのスカートに目をやる度、いつかここにおれのを挿れてやるなんて考えたものだ。
527 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:28 ID:hqznuE3S
こんなところでもたもたしていてはと思い、そそくさとスカートを脱がし、パンツに手をやった。パンツを脱がせば靴下はいているということを除くと、生まれたままの姿だ。
手間どいながらもパンツを脱がし脚をMの字にした。そこにはびらびらした縦線があった。
これなのか、ずっと憧れていたあゆみのは…。パンツの時以上、目に焼き付いてきた。それで目の前が一時的に暗くなったので今回は目が完全に焼かれて失明したのかと思った。
いったんあゆみの方に目をやってみた。そこには恥ずかしそうに両手を顔に当てている姿があった。誘ってきたのは向こうだが、なぜか罪悪感を感じた。
(いだだきます)おれはそこに吸い付いた。いままでここを舐めるのを想像してきたのかスムーズに事は進んだ。クンニをするときどういう手順で行くかを前々から考えてきたというのもあったからだろうか。
ヒダに沿って舌を動かした。すると壊れた水道管に当てたタオルからしみ出た水のように愛液があふれ出す。時にその愛液を啜りあゆみの味をかみしめた。
この時ばかりは部屋中響くような声で喘いだ。ここが家だったら近所に聞こえるのではないだろうか。
528 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:29 ID:hqznuE3S
いったん休憩するためあゆみの下半身をベッドにおろし、愛液の付いた口をぬぐった。
「最高だったよ…」と言っているとあゆみは向きを変えて、顔をおれの下半身にうずめてきた。
「え…あっ、ちょっと」あゆみはおれの言葉に何の返事も返さずトランクスを太股まで脱がし、そのままおれのを口に含んだ。
「はあ…!?」おれは予想だしない事態に今何が起きているのか理解できなかった。
まさか初体験でフェラチオをしてもらえるなんて…。せっかくしてもらえたんだからその感触を味わおうと落ち着きを取り戻した。
指で皮を根本までむかすため引っ張りながら舐めるあゆみ。時たま歯が当たって痛いがその行為は涙が出そうなくらい嬉しかった。いや歯は常に当たっている、出っ歯というのもあって…。
初めてなのか決してうまいとは言えない、もっともおれ自身も初めてだが。もしうまかったら間違いなく逝ってしまっただろう。
だが表情はとても愛に満ちていた。下手なりに一生懸命と言った感じだ。そんなことを思っていると陰毛の辺りに鼻息が当たってくすぐったくなっているのに気づいた。
口を離したとき鈴口とあゆみの口から唾液かカウパーの糸が引いた。ふうっといいた表情をしたと思ったら。あゆみは再び冷めた目になった。だが今回の目は作ったように感じた。
おれは再びあゆみの脚をMの字にして指を入れた。挿れる前にはしっかりぬらしておかなければならないと聞いたというのもあって。
529 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:31 ID:hqznuE3S
まずは一本で。入った指先からはあゆみの体温が感じられた。ここって温かいんだ…とまた感動を覚えた。おれは優しく傷が付かないよう掻き回した。さらに指を二本に増やし、クリトリスをいじったりしてあゆみの声がどこまで大きくなるかなんて思いながらい挿れた。
さらに指を奥に挿れると何か抵抗するものがあった。もしかしてこれが処女膜…?
今回が初めてのおれに処女との経験は当然無いので確信は持てないがあゆみは処女だ。
何で処女の娘が強引に付き合って速効ホテルに連れ込んだのだろうか。それに以前振った男を…。
何か事情があるのは火を見るより明らかだ。もったいないと思われるかもしれないがこのままあゆみの処女は奪えない。
530 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:33 ID:hqznuE3S
おれは指を抜いて手をシーツにぬぐいあゆみの下半身を再びベッドにおろした。
「ちょっともう終わり?」あゆみはつまらなそうに見る。
そんなあゆみを尻目におれはあゆみを起こした。そしておれは顔をあゆみの真っ正面に起き目をじっと見た。
「柴田さん」おれは強い声で言った
「ちょっとぉ、ベッドではあゆみって…」
「なんでこんなことするんだ!?」おれはあゆみの言葉をはねのけて言った。
「えっなんでって…。別にいいでしょ、あなたもこうなるの望んでいたんでしょぉ。私がいいって言っているんだから…」
「柴田さん処女なんでしょ!?そんな娘がこんなことするなんてきっと何かあるからだよ。おれでよければ聞いてあげるから…さあ」
しばらく沈黙が続く。するとあゆみは両目から大粒の涙を出しながらおれに抱きついてきた。そのまま声を出しながら泣いたのでおれは戸惑った。うまく機転を利かし胸を貸してやり、さっきやってくれたように優しく撫でてやった。
531 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:34 ID:hqznuE3S
落ち着いてやっと事情を話しだした。
「私今日電車で痴漢に遭ったの、通学の時に。それでくやしくて。
だって好きでもない人にだよ、そんな人にお尻撫で回されてスカートの中まで手入れられて…。それからお尻の穴を指でいじったり、はてはアソコをパンツの上から触られたりお尻の割れ目に堅くなったおちんちんをうずめてきたり…」
あゆみは再び泣き出した。
「くやしいよぉ!くやしいよぉぉ!!」
「そうか…そうだったのか」おれは出来る限り体を密着させ抱きしめた。
「一番悔しいのは怖くて何も抵抗できなかった事なの。顔すら見てないの…若い人か年配かそれすらも分からない。手を払うことも出来なかった。だからなされるがままだった」
痴漢に遭った女の人のほとんどは抵抗できないからとか言ってあげようかと思ったが何の慰めにもならないと思って何も言わないことにした。
「触られるの苦痛だったのにぐしょぐしょに濡れてたの。なんで好きでもない人に感じちゃったのよ、私の身体どうなってんの!?」
「分かったよ、事情は。だからといってもっと身体大事にしなきゃ。こんなことしちゃいつか後悔するよ」おれはまたあゆみに顔の高さを合わせ、目を見ていった。
532 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:35 ID:hqznuE3S
するとあゆみは恥ずかしそうに頬を朱くして
「私心の中で助けを求めたの。でその時助けて欲しくて呼んだ人があなただったの」
え!?
「私いつの間にかあなたのこと好きになっていたみたいなの。あなたとすれ違うと時とか最初はどうでもよかったけどだんだん気になるようになって…」
「そっそうなの…」おれはリアクションに困った。
「だからあなたなら心の傷いやしてくれるかなぁって思って。私のこと本気で好きって言ってくれる人だったからきっと優しく抱いてくれると思って…」
「おれなら柴田さんを愛情もって抱けると思う。でも今は無理、挿れれない。もっと二人の気持ちが通じ合って本気で抱き合ってもいいって気にならなきゃ」
「かっこいいこと言っちゃってぇ。家帰って寝る前後悔するんじゃないの?」
「そんなことない…とは言い切れないな。でも今日はダメっ」
しっくりこない思いを持っているのもあって視線をそらしながら言った
「でも恋人っていうのはこれからも続けてくれるでしょ?」
「もちろん!こちらこそお願いしますっ」
533 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:36 ID:hqznuE3S
二人は唇を重ね合いながらベッドに倒れ込んだ。
あゆみが時たま見せた優しい笑顔は本物だと確信が持てた。フェラチオの時の愛に満ちた表情も…。あゆみは見た目のかわいさ以外に母性本能をくすぐるものを感じていたがこれもおれの思い過ごしではないようだ。
「まだ時間あるね」
「そうだね。なんかしばらくこうしていたいな」
「結局はこうしていたいんだぁ、私もだけど」
「じゃあ時間までお互いのこともっと知れるように話し合おう。おれ全然柴田さんのこと知らないし」
「そうね。そうしましょ」
おれたちはシーツにくるまり、抱き合いながら話し合った。中学時代、家族のこと、友達のこと、趣味、好きな食べ物、誕生日はいつか、はては恥ずかしい失敗談まで。
534 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:37 ID:hqznuE3S
時間が来てチェックアウトした。ホテルの出口であゆみが
「今日はありがとう」
「おれこそ。ええとぉ」
「付き合っているんだから柴田さんはやめてよぉ」
「でも名前は言いづらいよ。あっそうだ柴ちゃんでいい?友達そう呼んでいるし」
「私たち友達以上だよ」
おれにとって男があゆみに対して柴ちゃんと呼べる仲の人がとっても羨ましかった。だからこう呼べる仲になれること自体夢だった。
「おれはこうよぶよ、柴ちゃん」
「ふふっ。あっそうだ、明日お弁当作ってきてあげるから一緒に食べようね」
「本当!?じゃあ明日の昼まで断食だな」
「できるわけないでしょ」
「いきなり否定しないでくれよ。確かに無理だと思うけど」
「あっ早く帰らなきゃ。もう夕ご飯の時間だ」
あゆみがおれの手を引っ張る。今度は二人の愛の門出に向かって…

おしまい
535 ◆7W9NT64xD6 :03/09/25 02:41 ID:hqznuE3S
いかかでしたでしょうか?
SM系統の多い中こいう純情系があってもいいかなと思ったので
半分が実体験で半分がこうなって欲しかったという妄想を、相手を柴ちゃんにして書きました
(なんかやばいかも)
536名無しさん@ピンキー:03/09/25 18:38 ID:xH+sfLdp
>>535

どこまでが実体験なのか、個人的には非常に気になるのですが・・・
537名無しさん@ピンキー:03/09/26 00:41 ID:lT5DV+xG
>>535
乙!よかったですYO
というか、漏れは最後を迎えるシーンになるような時まで…つまり、もう少し書いてほしかったですw
538 ◆7W9NT64xD6 :03/09/27 00:54 ID:AMsRI24l
>>536
実体験は好きになった時期とか振られたことや振られてからもずっと好きだったこととか
もし好きな娘が痴漢にあってそれを助けれたら振り向いてくれるかなぁとか思ったりしたんで
結局かなわぬ恋でした
>>537
Niseさんの話みたいにEDでもないのに寸止めというなんて予想外でしたか?
理由は柴ちゃんはおれの中では聖女なので汚したくないということでしょうか
あとあと処女との体験も無いのでうまく書けそうにないといった点でしょうか
続きは各自の想像でお願いします。ハッピーエンドでw
挿入シーンというのはシリーズものにするとマンネリ化して飽きられるので
その点NiseさんはレズやSMで挿入を毎回必要としないので飽きがこないというのがファンに支持され続けている要因でないでしょうか
おれにはそういった小説を書ける手腕がありませんので
539名無しさん@ピンキー:03/09/27 01:50 ID:xejehelR
甘々なのが読みたいですね。
540あぼーん:あぼーん
あぼーん
541Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/28 00:38 ID:P/VU3ek3
う=====今日一日で4行しかかけなかった。

>>525-535 >>537
◆7W9NT64xD6さん
乙でした。
なんかこそばいって言うか、ちょっと自分だったらなんて思っちゃいますね。

私ので毎回挿入があると、すぐに美貴帝が処女じゃなくなって続かないと
言うのもあるんで、なかなか挿入シーンが出てきません。
最初の話からでも、4〜5回しか書いてないですもんね。
あ、体験なんてなくても書けますよ。
自分の娘に責められるなんて経験ないですもん。
542 ◆7W9NT64xD6 :03/09/28 01:11 ID:NA16nmJn
うpしてから読み返すと誤字や変換ミス、語尾の言葉の重複
あと書き直したい表現とか多かったですね
おれは焦り症なんで早く書いて早くうpしたがるんでちゃんと読みかえさなかったのでそういう意味の後悔はありますね
もっとも文章能力とこういう事の経験は全然ですから
Niseさんは文章書くのに慣れているみたいなのでそういうことはなさそうですが
543名無しさん@ピンキー:03/09/28 17:49 ID:gGw5Gd7z
飛沙は来ないのかな?
544飛沙読者:03/09/29 01:05 ID:/fAhFoNb
    デケデケ      |                         |
       ドコドコ   <  飛沙まだ〜?              >
  ☆      ドムドム |_  _  _ _ _ _ _ _ _ _|
       ☆   ダダダダ! ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
 ドシャーン!  ヽ         マチクタビレタ〜!!    ♪
 ドシャーン!  ヽ         オラオラッ!!    ♪
        =≡= ∧_∧     ☆
     ♪   / 〃(・∀・  )    / シャンシャン
   ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
        ||  γ ⌒ヽヽコ ノ  ||
        || ΣΣ  .|:::|∪〓  ||   ♪
       ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
5459:03/09/29 22:38 ID:B0vjEUfm
>>◆7W9NT64xD6
乙です。
なんかめちゃかわいい柴ちゃんですね。
新曲のPV見てたらムリに色気だしてるような気がしたんで、
やっぱこういうのでなくちゃ、と思いました。
色気はボスに任せてたらええのよ(w

>>Niseさん
こちらも乙です。
「女の子同士の天国と地獄」か…
ゾクゾクするな。
同性に辱められて涙する柴ちゃんに期待します。
しかし美貴帝、また外道の性に嵌っていくのか。
萌えるんだけど哀しいなぁ…。
こうなったら美貴帝には思い切り残酷な結末もいいかなと。
とにかく、続き期待してます。
5469:03/09/29 23:38 ID:B0vjEUfm
>>◆7W9NT64xD6さん
すいません、敬称を略してしまいました。
547408=422:03/09/30 16:05 ID:SsNWQx97
いまさらながら最初から読み返すと、
今のストーリーは本編ではないんですね。
このスレから見始めたので気づきませんでした。

Nise最近ご苦労されてるようですが、楽しみにしてますのでがんばってください。
548408=422:03/09/30 16:06 ID:SsNWQx97
敬称が抜けてました。スイマセン失礼しました。

>Nise「さん」最近ご苦労されてるようですが、楽しみにしてますのでがんばってください。
549Nise ◆oFxsUV3yDw :03/09/30 20:35 ID:EuOTX+h3
レスしてないで、一行でも書けや〜〜〜〜オレ!
って書いてるんですけど、書いては、書き直しって感じです。

>>542
◆7W9NT64xD6さん
誤字脱字はアホほどあります。
登場人物の名前まで間違えてました。
仕事で多少は文章も書きますが、小説となると全然違いますからね。

>>545
9さん
柴ちゃんどうなるんでしょうか?
どんな地獄を見るんでしょうかねぇ〜?
残酷な結末…は今のところ考えてません。

>>547
408=422さん
そう、実は本編じゃないです。
本編より長〜い後日談なんです。
ところで、名前は?
550408=422:03/10/01 09:03 ID:00tDvVRk
>ところで、名前は?
思わず本名を書きそうになったw
自分の利用駅の「上野」はどうですかね。

551名無しさん@ピンキー:03/10/02 01:38 ID:bs62cLQv
まだ〜?
552飛沙:03/10/02 23:03 ID:eMUCKu5q
「ふう〜疲れた・・・」
矢口真里は洋式のトイレに腰かけると、ほう、と一息ついた。
つい5分ほど前に自分が司会をつとめる深夜ラジオが終わったばっかりだった。
終わると同時に真里はラジオ局の隅の方にあるトイレに駆け込んだ。
普段、ほとんど人が利用する事のない、このトイレに真里が来たのには理由があった。
「ちょっとだけなら、大丈夫だよね・・・」
真里はそう呟くと、Tシャツの上から胸を揉み始めた。
「うんっ!!やっぱり、我慢出来なかったよ・・・」
実はラジオの放送が始まる前、楽屋で仲の良い女のスタイリストが
真里に一冊の本を貸してくれた。
553飛沙:03/10/02 23:04 ID:eMUCKu5q
それはいわゆる“レディース・コミック”というやつで、前々から読んでみたいと
真里が思っていたやつだった。
軽い気持ちで、パラパラとページを捲っていた真里は
予想以上の過激な描写に驚いた。同時に股間が熱くなっていくのも感じた。
本当はすぐにでもオナニーをしたかったのだが、既に本番開始10分を切っていて
それも出来なかった。
本番中もさっきのレディコミの絵が頭の中から消えなくて、我慢するのに必死だった。
しかも、ラジオ終了後は仕事があって、すぐに家に帰ることは出来なかったので
真里はほとんど使われていないトイレでオナニーする事にした。
554飛沙:03/10/02 23:05 ID:eMUCKu5q
「ああっ、うんっ・・・」
Tシャツを捲り上げ、ピンク色の可愛らしいブラジャーをずらすと
小柄な体のわりには大きな乳房が露になる。
直接、その膨らみを両手で揉みながら、乳首を指で撫でると
桜色の乳首はたちまち尖り始めた。
ピンと立った乳首を摘みながらも、真里の右手は段々と下に向かっていった。
むちむちとした太ももを僅かに覆っているだけの短いフレアスカートを
さらに上まで捲り上げてしまう。
「あんっ!!」
ブラジャーとお揃いのピンク色のパンティの股間を軽く擦っただけで
真里は思わず大きな声をあげてしまい、慌てて抑えた。
555飛沙:03/10/02 23:07 ID:eMUCKu5q
(やだっ、いつもより感じちゃう・・・)
最近、忙しくて彼氏とHどころか自慰すら出来なかった事に加え、ラジオ局の
トイレでオナニーしている、という“非日常感”が真里の快感を増していた。
パンティの上から亀裂に沿って、指を上下に動かしていた真里だったが
すぐに、その手をパンティの中に入れて、直接、刺激を加え始めた。
「ああんっ!!」
真里の声は次第に大きくなっていったが、それを抑えようという考えは
頭になかった。ただ、今得られる快感をさらに強くしたい、という事だけが頭にあった。
乳首をいじる指、パンティの中の手の動きが次第に早くなっていった。
絶頂が近づいている証拠だった。
そして、真里が絶頂を迎えようとしたまさにその時
「モー娘。の矢口さん。随分、面白いこと、やってるのね」
556飛沙:03/10/02 23:08 ID:eMUCKu5q
突然、聞こえてきた声に真里はビクリと体を震わせると、指の動きを止めた。
(見られた、どうしよう!?夢中になりすぎて誰かが来たことに気づかなかったんだ。
でも、この声、どこかで聞いたことがあるような・・・)
快感が潮が引くように去っていった真里は慌てて、声が聞こえてきたほうに顔を向けた。
隣の個室の仕切り部分から顔を覗かせていた声の持ち主に真里はさらに驚いた。
そこにいたのは、何と浜崎あゆみだったからである。
「矢口さん、カギを開けて、あゆをそこに入れてくれるよね?」
いつもの気だるい感じの喋り方ながら、そこには有無を言わせない強さが秘められていた。
あゆみの瞳の奥が冷たく光っていることもあり、真里は恐怖を覚え、カギを開けた。
すぐに真里のいる個室に入ってきたあゆみは後ろ手で再びカギを閉めた。
557飛沙:03/10/02 23:09 ID:eMUCKu5q
「あゆがここの廊下たまたま歩いてたら、あなたがここに入ってくのが見えたわけ。ここ、あんまり使う人いないから、おかしいな〜と思って後から入ったら、これだもんね。
それにしても矢口さんってこういう趣味があったんだ〜あゆ、驚いたなあ〜」
「ち、違うんです、こ、これは・・・」
「何が違うの?オナニーしてたんでしょ、モーニング娘。の矢口さん?」
そう言われて、真里はこれ以上、反論できなかった。
「黙ってるって事は、オナニーしてた事、認めるのね?」
あゆみに強い口調で言われて、真里は軽く頷いた。
「ふう〜ん、じゃあさ、ちゃんと言ってよ。モーニング娘。の矢口真里は
ラジオ局のトイレでオナニーしました、って」
「な、何でそんな事、言わなきゃいけないんですか!!」
そのあまりにも理不尽な言葉に、真里はカッとなって反論した。
558飛沙:03/10/02 23:10 ID:eMUCKu5q
「今週の金曜、確かモー娘。Mステ出るよね?あゆも出るんだけど
その時、今日の事を話してもいいのかな〜」
あゆみの言葉に真里は目の前が真っ暗になった。
顔が青ざめていくのが自分でも分かる。
Mステは生放送の全国放送。そこで、あゆみに自分の痴態をバラされたら・・・
「い、いや、やめて!!」
「止めて下さい、でしょ?」
「・・・やめて下さい・・・」
「じゃあさ、さっき、あゆが言った事、ちゃんと言ってよ」
真里はもう、自分があゆみに逆らえないことを察していた。
もし、逆らえばラジオ局のトイレでオナニーしていたというのを
全国放送でバラされてしまう。それだけは嫌だった。
559飛沙:03/10/02 23:10 ID:eMUCKu5q
「も、モーニング娘。のや、矢口真里は、ラ、ラジオ局のトイレで
お、オナニーをしてました・・・」
言い終わると、あまりの恥ずかしさに真里は顔を両手で覆った。
あゆみは嬉々とした表情で真里の言葉を聞いていた。
「もう、いいですか・・・?」
真里は期待を込めて、あゆみを見たが、その顔には残酷な笑みが浮かんでいて
真里はまだ、終わっていない事を悟り、絶望的な気分になった。
冷ややかな笑みを顔に浮かべながら、近づいてくるあゆみに
真里は恐怖を覚えたが狭い個室に逃げる場所などあるはずがなかった。
「あう!!」
次の瞬間、真里の口から発せられたのは悲鳴に近い声だった。
あゆみに強く乳首を摘まれたのだ。
560飛沙:03/10/02 23:11 ID:eMUCKu5q
「こんなに乳首を尖らせちゃって、矢口さんは淫乱なんだね〜」
指先で転がすように真里の乳首を弄ぶあゆみ。
真里の体に再び快感の熱が生まれ、口からは短い喘ぎの声が漏れる。
「何、気持ちなってるのよ、この淫乱娘!!」
「きゃあ!!」
あゆみに乳首を力強くつねられ、真里の口から激痛の悲鳴があがった。
「痛い、やめて、浜崎さん・・・何で、こんな事を・・・」
目に涙を浮かべる真里に対し、あゆみの顔は相変わらず冷ややかなものだった。
「だいたい、あんたたち、生意気なのよ、少し売れたくらいでいい気になって。
タバコの時の事、私は忘れてないわよ」
あゆみの言葉に、真里は思わず「あっ」と声をあげた。
随分前。未成年だったメンバーが喫煙している事に対し、あゆみに注意されたのだが
真理たちは口答えをし、あゆみと険悪なムードになったのだ。
プライドの高いあゆみはそれが気に入らなくて、ずっと根に持っていたのだろう。
561飛沙:03/10/02 23:12 ID:eMUCKu5q
「あ、あの時は、ご、ごめんな・・・はう!!」
「今さら、謝ったって遅いわよ。ほら、もっといじめてあげるわ」
あゆみの責めは実に巧みだった。乳首を強く摘まれたかと思うと
その痛みを和らげるかのように優しく愛撫される。
真里の口からは苦痛の悲鳴と快感の声が交互に漏れていた。
「は、浜崎さん、もう許して・・・もう、こんな事、嫌です・・・」
「あら、矢口さん、本当に嫌なの?」
あゆみはそう言うと、真里のパンティに押し当てた指を乱暴に動かした。
「はあんっ!!」
突然、訪れた新たな快感に真里の口から大きな喘ぎが漏れる。
「じゃあ、これは何?」
目の前に示されたあゆみの指を見て、真里は思わず顔を背けた。
あゆみの指には真里の股間から分泌された愛液が付着して
キラキラと輝いていたからだった。
562飛沙:03/10/02 23:13 ID:eMUCKu5q
「ああっ、嫌あぁ…」
あゆみの手がパンティにかかり、真里は拒否の声をあげたが
そんなに強い抵抗は示さなかった。
「ほら、嫌がってるくせにパンティをこんなに汚してるじゃない」
脱がしたパンティの股間の部分を得意げに見せつけるあゆみ。
そこには、薄黄色の染みが縦に大きく走っていた。
先程までのオナニーよりも、あゆみの愛撫によって分泌した蜜によって
汚れてしまったのだと、真里には分かっていた。
「この格好、淫乱な矢口さんによく似合ってるよ。恥ずかしいところ、全部、丸見え」
あゆみによって便器に片足を乗せられた真里は、パックリと割れた秘部の
中までさらしてしまう屈辱的な格好にさせられてしまった。
563飛沙:03/10/02 23:14 ID:eMUCKu5q
「ああっ、見ないでください…」
真里は羞恥に声を震わせながら、そう懇願したが、何故か足を閉じる事は出来なかった。
それどころか、あゆみに見られているだけで体が熱くなってきてしまった。
「やだ、こんな恥ずかしい格好して、見られてるのに感じちゃってるの、矢口さん?」
あゆみの言葉を真里は否定することが出来なかった。
「やっぱり、ここが感じるのかな?」
「ああんっ!!」
あゆみの言葉は真里の喘ぎ声によってあっさりと証明された。
ぷっくりと膨らんだピンク色の肉芽を軽く転がされるだけで、真里の体は
何度も震えた。普段でも一番、感じる場所だが、今日はそれが一段と強かった。
先程、あゆみに止められた絶頂への熱が一気に燃えあがった。
「あんっ、ダメぇ、イキそう…」
しかし、その言葉を聞いたあゆみは指をクリトリスから離してしまった。
564飛沙:03/10/02 23:15 ID:eMUCKu5q
またもやイク寸前で止められてしまった真里は潤んだ瞳であゆみを見つめる。
「イカせて欲しいの?」
あゆみの言葉に真里は迷いなく頷いた。
「じゃあ、これから、私の言うこと、何でも聞いてくれる?」
ただただ、今は強い快感が欲しい真里はその内容を深く考えずに再び頷いた。
「じゃあ、ちゃんとあゆにお願いして。そうしたら、イカせてあげる」
既に真里に躊躇いはなかった。あゆみの言葉が終わると同時にその口が開かれる。
「や、矢口はこれから、浜崎さんの言うことを何でも聞きます。だから
矢口をい、イカせてください!!」
あゆみの顔に満面の笑みがひろがった。
565飛沙:03/10/02 23:17 ID:eMUCKu5q
「あんっ!!」
あゆみの指が、それも一気に2本、挿入されると真里は激しく喘いだ。
「気持ちいい、矢口さん?」
「は、はい、気持ち良いです」
指が出し入れされるたびにピチャピチャという淫靡な音が響いた。
さらなる快感を得ようと真里は指にあわせて、自らの腰も動かし始めた。
「ほら、クリちゃんも刺激してあげるよ」
「はう、ああんっっ!!そんなにされたら、イッチャイます!!」
その言葉を契機にして、あゆみの指のスピードはさらに早くなる。
566飛沙:03/10/02 23:17 ID:eMUCKu5q
と同時に親指でのクリトリスへの愛撫も始まり、真里の絶頂はついに訪れた。
「あんっ、もうダメぇ!!イクぅ!!イッチャウぅぅぅぅぅ!!!」
ガクガクと体を震わせた真里の頭の中で何度も火花が弾けた。
快感の余韻で、意識が遠くなっていく真里は、あまりの気持ち良さに
股間からオシッコが流れ出していること、そして、それをあゆみが携帯についた
カメラでしっかりと撮っている事に気付かなかった。
567飛沙:03/10/02 23:18 ID:eMUCKu5q
「真里ちゃん、いる?いたら、返事してくれない?」
真里の意識を覚醒させたのは、マネージャーの声だった。
そう言えば、もうだいぶ、時間が経っている。
もしかしたら、大騒ぎになってるかもしれない。
「マネージャー、ここにいるよ。ちょっと、待って、今、出るから」
真里は服装の乱れを直すと、トイレを出た。
真里の姿を見て、マネージャーはホッとした表情をする。
「ごめんなさい、つい寝ちゃって…」
真里の言い訳をマネージャーはあっさりと信じて
「ここのところ、忙しかったからね〜」とまで言った。
マネージャーの運転する車に乗り込んだ真里はスカートのポケットに
何かが入っていることに気付いた。
取り出すとそれは折りたたまれたメモだった。
中に書かれた文章を読んだ真里は、再び下腹部が熱くなるのを感じた。
そこには、「また、遊んであげるからね あゆ」と書かれていた…
568飛沙:03/10/02 23:19 ID:eMUCKu5q
お邪魔しました。失礼します。
569名無し募集中。。。:03/10/02 23:40 ID:6IWVfA1D
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
570名無しさん@ピンキー:03/10/04 03:27 ID:PbpeuLUj
飛沙 えっちねたに戻ったら?
571Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/04 13:09 ID:SHq79t3k
Nuova Vita

下着姿になった美貴は、自分のカバンの中からタオルと筆箱をの中からカッターナイフを取り出した。
タオルを半分にカッターナイフで切るとさらに半分に切り、4本の紐にしてまず2本をあゆみの手首と
足首に結ばれたパンストの上から結んでしまった。
「パンストじゃあほどけちゃうからね」
広く開かれたあゆみの股間に茂る草むらを指先でかき回すようにいじり、徐々にあゆみの女芯に
近づいていく。
目をむいて突然の拘束に驚いたままのあゆみの顔に気付いた美貴は
「怖がらなくていいの、今から天国に連れてってあげるから」といいながら、あゆみに覆い被さり
乳房にむしゃぶりつき、激しく吸い上げていく。
女性同士のつぼをついた乳房への愛撫にあゆみの顔から恐怖が消え、ハンカチの押し込まれた
口の端からは甘い喘ぎ声が漏れ始めていた。
「あら、お腹のへんが濡れちゃってるわね。」
体を起こすと、あゆみの女芯をなで上げ溢れ始めた愛液をすくい上げ、あゆみの頬にこすりつける。
「ほら、こんなにあゆみちゃんのおつゆが出てきてる。気持ちいいの?」
あゆみはタテに首を振って応えた。
「そう、ハンカチじゃあゆみちゃんのかわいいあえぎ声が聞けないからハンカチは取ってあげる。
でも、しゃべっちゃあダメよ、しゃべったらこのまま何もしてあげないから」
といいながら、あゆみの口から唾液でべとべとになったハンカチを取り出した。
「ぷはぁ〜〜みきちゃ・・・」パシーンとあゆみの頬を美貴が平手打ちした。
「しゃべっちゃダメって言ったでしょ?今回だけは許してあげるけど、もし次に私のいうことを
聞けなかったら許さないからね」
今までの柔和な表情から女王様の表情になった美貴を見て、あゆみは口をつぐんでしまった。
(つづく)
572Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/04 13:11 ID:SHq79t3k
Nuova Vita

「そう、判ればいいの。ご褒美よ、お口を大きく開けて。」
あゆみが大きく口を開けると、美貴はそこへつばをたらしていった。
「ん、んぐぅんぐぅ…」
ハンカチに口内の唾液を吸い取られていたあゆみは美味しそうに美貴のつばを飲み込んでいく。
つばを落とすのをやめた美貴は
「でも、いつしゃべりだすか判らないからやっぱりこうしておきましょう」とタオルを切った紐の一本を
あゆみに口に噛ませて頭の後ろで縛り猿轡にしてしまった。
「さあ、楽しませてもらうわね。」
あゆみの広げられた股間に顔を寄せて唇を寄せると、ふっと息を吹きかける。
一旦は渇ききった愛液がほんの僅かな刺激に湧き出てきた。
美貴の指先があゆみの愛液を女芯いっぱいに塗り広げ、開き始めた割れ目を2本の指で大きく広げた。
女芯の先端でクリトリスが硬くしこっているのを見つけた美貴は溢れ出る愛液をクリトリスに塗し
包皮をゆっくりむき始めた。
ヘルスで客が無理矢理包皮をむこうとした時には上手に包皮がはがれず痛みで大声をあげて
しまったが、愛液を使った丁寧な美貴の手によってクリトリスが剥き出しになった。
「あゆみちゃんのクリちゃんが顔を出したわ、はじめてみたいね…」
そういうと、舌先でクリトリスをつついてみる。
「あぅ、くぅ、いぃぃいぃ…」
はじめて直接クリトリスを攻められ、猿轡からあゆみが声を漏らし腰をガクガクと震えさせる。
(つづく)
573Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/04 13:12 ID:SHq79t3k
Nuova Vita

美貴はあゆみの女芯を中心に全身をくまなく攻めて女性ならではの柔らかいタッチであゆみに
極上の快感を与えると、あゆみは声を出してしまうのを我慢しつづけた。
客や今までに抱かれた男とは全く違う快感にあゆみの意識は空を舞う鳥のようになって、
天国のような心地なのだが、あゆみが一線を超えてイッてしまいそうになると絶妙のタイミングで
攻めるのをやめてしまう。
何度も何度も、絶頂の手前でお預けを食らったあゆみは何とか自分でイコうと全身を
よじろうとするのだが、M字開脚の足首と手首を固定されているために何処にも刺激を得る事が
出来ないのだった。
あゆみが、身をよじって自分でイコうとするのを見て美貴は
「どう、気持ちいいでしょ?でもイケないのって辛いでしょ?」
あゆみは美貴を訴えかけるような視線で見つめるが、美貴は何食わぬ顔で歩みの乳首をいじっている。
既に2時間以上イク手前でお預けされているため乳首を僅かに触られているだけでもイケそうに
なるのだが、後一歩というところで美貴の指先はすっと離れていってしまう。
ずっと、しゃべらないように我慢していたあゆみはとうとう耐え切れず、猿轡越しに「おねぐわぃ、
みひちゅわぬ、いひゃしへ」としゃべってしまった。
「喘ぎ声くらいなら良かったのに、しゃべっちゃったわね。寸止めが地獄って思った?違うのよ、
いけなくても気持ちよかったでしょ?本当の地獄はこれからよ。」
美貴は言い終わると、あゆみの体に再び指を這わせ始めた。
「ねえ、あゆみちゃん。大人の玩具って持ってる?」
あゆみは首を縦に振ると、期待に目を輝かせた。
(つづく)
574Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/04 13:14 ID:SHq79t3k
Nuova Vita

「そう、何処にあるの?この部屋?」
美貴の質問に首を振る事で答え、タンスの一番下の引き出しを教えた。
そこには客から贈られた、バイブやピンクローターがいくつも入っていた。
その中からいくつかを選ぶと電池があるかを確認してあゆみの体の上に並べると、救急箱のある
場所をあゆみに尋ね持ってくると中からばんそう膏とサージカルテープを取り出した。
「ちょっとしかないけどもつかな?」といいながらピンクローターのひとつをサージカルテープで
剥き出しのクリトリスに固定し、両乳首にも貼り付けた。
小さなバイブをあゆみの女芯に突き立てられるとそれだけであゆみはようやく絶頂に達した。
「ようやくイケたわね…」
美貴はバイブを女芯から引き抜くと、軟膏のチューブを搾り出しあゆみのアナルに塗りこんだ。
「お尻は、初めてじゃないみたいね。でも、経験はほんの少しかな?」
あゆみのアナルに指を差込みもみほぐすと、さっきまで女芯に突き刺さっていたバイブを
アナルに突き立てた。
軟膏と愛液が潤滑材となってつるりとバイブがアナルに飲み込まれていくとあゆみは苦しげな
それでいて快感を感じさせるうめき声をあげた。
美貴はあゆみがアナルで感じているのを見届けると、大きなバイブで女芯の周りを突付くように
していたが何度目かでズボリと音がして女芯に吸い込まれていった。
女芯への挿入で再び絶頂を得たあゆみは満足げな顔をしているのだが、美貴はそんな表情には
眼もくれず、ピンクローターとバイブのスイッチを次々に入れていった。
ウィンウィンというモーター音が不規則なメロディを奏で始め、あゆみは三度目の絶頂に向けて
喘ぎ声を上げ始めた。
(つづく)
575Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/04 13:16 ID:SHq79t3k
Nuova Vita

「うぅううぅん…いい、まぁとぅわ…いぃぃああぅ…い、いぐうぅ…」
乳首、クリトリス、アナル、女芯を無機質な動きが刺激し、あゆみは全身を痙攣させつつ三度目の
絶頂を迎えた。
僅かな時間に三度もの絶頂を得たあゆみはぐったりとなって呆けた顔を美貴に向けると美貴は
タオルで作った猿轡をはずしただけであゆみをただじっと見つめている。
その間にも、ピンクローターとバイブはあゆみを犯し続けていた。
絶頂の後の敏感な肌は与えつづけられる刺激にまたもあゆみは絶頂への階段を上り始めると、
あっというまに頂点に達した。
「いや〜〜またぁぁいっぢゃうぅぅぅぅ」
それから何度も何度もあゆみは絶頂に達しては、瞬時にピンクローターとバイブによって次の
絶頂へと誘われていく。
あゆみは何度達したのだろう?傍らで見ている美貴も数えられなくなるほどの絶頂にあゆみは
半狂乱になり「いくぅ〜もうダメ〜もっとぉぅ〜おろして〜」と繰り返しはじめていた。
「どう?女の子同士の地獄は?イッちゃったままってこわいでしょ?」
美貴の問いかけにもあゆみは応える事など出来ないままに、快楽の地獄をさまよっていた。
思考は完全に停止し、絶え間なく肉体を襲う絶頂の波の恐怖だけが精神を支配していた。
度重なる絶頂にあゆみの体は限界を超えつつあった、睡魔も快楽の刺激には勝てずもう
空が白み始めてきた。
ピンクローターやバイブの動きが順次ゆっくりと止まり始め最後まで動いていたピンクローターが
停まった時に、あゆみは気絶するように眠ってしまった。
(つづく)
576Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/04 13:18 ID:SHq79t3k
Nuova Vita

「ふぅ〜」と美貴はため息をつくと、キッチンで水を飲み、トイレに入っていった。
トイレでおしっこをして僅かに光る愛液を拭い去ると、棚にあったナプキンを数個持ち出し、
タンスからタオルとバスタオルをひっぱりだしてきた。
あゆみの体に貼りついたままのピンクローターとバイブを離すと、タオルとナプキンでオムツを
作りあゆみの股間に当てると、オムツカバーの代わりにバスタオルを使った。
あゆみのM字開脚の拘束をほどき、まっすぐに寝かせた。
「さすがに見てるだけでも、ふわぁ〜〜眠いなぁ〜」
小さなソファーに座り込むと、その場で眠り込んでしまった。

「……」
あゆみのまぶたがゆっくり開いてゆく。
…昨夜、美貴ちゃんに。もう恥ずかしいカッコじゃないみたいだけど…だるくて動けないや、
おしっこ行きたいけど…
視線を横にするとソファーに座ったまま寝息を立ている美貴の姿が見えた。
「美貴ちゃん…」
呼びかけてみるが反応はなく、幸せそうな寝顔が見えるだけだった。
…あ、ダメ、出ちゃう…
チョロチョロと出始めたおしっこはすぐにジョジョォォと勢い良くなったが、脚が濡れる様子がなかった。
…あれ?タオル?ナプキンも…
下半身を覆うたオムツに気付いたあゆみはイかせつづけただけでない美貴の責めの奥深さに
感心すると再び眠りにおちていった。
(つづく)
577Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/04 13:21 ID:SHq79t3k
今日はここまで。

>>550
408=422さん
本名でも…(w
上野ですね、下の名前はどうしましょう?

>>551
わたし?

>>552-568
乙でした。

578名無しさん@ピンキー:03/10/05 02:18 ID:BUdsP+y6
田尾は阪神OBきどりかよ

働いてないだろ
あそこで
579うp人(仮):03/10/06 00:36 ID:wh/yPqf8
>>577
更新乙
オ、オムツ・・・ミキティすげぇなぁ・・・
エロエロですな。

>>飛沙氏

あゆって、よく読んでみたらハマサキなのね
柴ちゃんと思ってた(ワラ
580408=422:03/10/06 17:36 ID:xndZ40n1
ミキティいいですねぇ〜。

下の名前か、いいのが思いつかないなぁ。
581広君:03/10/06 22:53 ID:neuA5mIq
なっちと矢口の小説書いてください。
矢口がなっちを調教する小説をお願いします。
582名無しさん@ピンキー:03/10/07 06:12 ID:4yUkjhCD
ここに可愛いモーニング娘。がいっぱいあるよ
http://p20.aaacafe.ne.jp/~chart/mo/index.htm
583火砂:03/10/07 08:10 ID:xu3JUmyr
>>581
どのような調教がいいですか?それによっては、書けるかもしれません。
お任せします、とかだと書けませんが。
584広君:03/10/07 09:38 ID:fuN4lIVw
なにか秘密を矢口さんにばれ脅され、メイドみたいにするのはどうでしょうか。
それか首輪つけるとかはどうでしょう。
585矢口だい好き:03/10/07 09:48 ID:fuN4lIVw
矢口さんがなっちに鞭を使ったり、
矢口さんのめのまえでションベンをさせらたりするのはどうでしょか。
586字ぶる:03/10/07 11:07 ID:fuN4lIVw
なっちを脅して矢口のメイドになって手錠で手を動かなくさせる。
587ソルトマン:03/10/07 14:06 ID:fuN4lIVw
ピンキー死ね。
588名無し ◆nryYPcYaGU :03/10/07 16:59 ID:CS8/79ir
>>7
589名無し ◆nryYPcYaGU :03/10/07 17:00 ID:CS8/79ir
誤爆した・・ただの通りすがりです
スレ汚しスマソ
590火砂:03/10/07 21:16 ID:sM9g6Lo/
色々、ありがとうございます。
脅して奴隷、という設定は面白そうです。
放尿とか首輪をつけて歩かせる、というのがいいですね。
鞭はちょっとあれなんで、スパンキングでもいいですか?
あとネタはなっちがオナニーしているところを写真に撮った、とかでいいですか?

えっと勝手にこんな事を書いてしまいましたが
スレを立てたNise ◆oFxsUV3yDw さん、場所を貸していただいてもいいでしょうか?
591名無しさん@ピンキー:03/10/07 21:33 ID:h8LRth21
相変わらずの構ってクンぶりには萎える‥
592とっぽ:03/10/07 22:59 ID:fuN4lIVw
ピンキーうざい死ね
593名無しさん@ピンキー:03/10/08 00:01 ID:9y4sLr5A
>>587
>>592
ピンキーって誰?
ってか名前変えてもID変わってないから同一人物ってばればれだし。
594広君:03/10/08 00:39 ID:9+VECbKC
はいなっちオナニーしている写真に撮ったでいいです。
火砂さんよろしくお願いします。
595広君:03/10/08 00:40 ID:9+VECbKC
なっちがオナニーです訂正します。
がをいれてませんでしたすいませんでした。
596広君:03/10/08 00:41 ID:9+VECbKC
なっちが、がをいれてませんでしたすいません。
597名無しさん@ピンキー:03/10/08 01:46 ID:0B/y2kfS
やっぱり飛沙の性格変わって無いな・・・・・
もう直らないんじゃないか・・・・
自分の性格が仇となって自己破滅しちゃったのに・・・・
少しは学習しろよ・・・・
598Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/08 21:55 ID:/EqpVu/z
>>578
?・・・

>>579
うp人(仮)さん
柴ちゃんのベッドは普通のベッドですから、おもらしすると大変だし…

>>580
408=422さん
下の名前良いのを考えてくださいね。

>>581-597
……とにかく、sage進行さえ守っていただけるなら……
としか言いようがないな……
599名無し募集中。。。:03/10/09 00:44 ID:Ngci+AEE
( ^▽^)
600名無しさん@ピンキー:03/10/09 01:04 ID:5D9CH/S7
601名無しさん@ピンキー :03/10/09 01:58 ID:N+rPmVJ8
一応SM板で希望するスレがあるよ
今はもうずっと人大杉で見れないけど
602あぼーん:あぼーん
あぼーん
603408=422:03/10/09 15:34 ID:hfvWCvc9
それではですねぇ、自分の名前はやめておいて、
後輩の「智弘」でお願いします。
604名無しさん@ピンキー:03/10/09 16:31 ID:hwpSHvxE
やっぱり>>597の性格変わって無いな・・・・・
もう直らないんじゃないか・・・・
自分の性格が仇となって自己破滅しちゃったのに・・・・
少しは学習しろよ・・・・
605名無しさん@ピンキー:03/10/09 20:38 ID:JN9zYHMK
こっちが今度の戦場か、よし徹底的にやろう。
606名無しさん@ピンキー:03/10/09 20:57 ID:hwpSHvxE
605 名前:名無しさん@ピンキー メェル:age 投稿日:03/10/09 20:38 ID:JN9zYHMK
こっちが今度の戦場か、よし徹底的にやろう。


厨房じゃあるまいし、こんな発言して恥ずかしくないのかな?
「こっちが今度の戦場か、よし徹底的にやろう。」だって。
見てるこっちが恥ずかしいよ。
607Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/09 21:07 ID:WMQMSiNz
う〜ん…
スレ立てたからって訳じゃないけどさ、楽しくやろうよ。
小説とその感想ならともかく…
どれだけかはわかんないけど、僕の駄文を待ってくださる方もいらっしゃるし、
いろんな方が素晴らしい小説をうpしてくださってるこのスレで揉め事は
やめてくださいませんか?
お願いします。

>>603
408=422さん
上野智弘君ですね。了解!
608うp人(仮):03/10/09 21:14 ID:1cE0c7BZ
ここは戦場じゃねえっす
609名無しさん@ピンキー:03/10/09 21:30 ID:i4DrNDGo
>>606-608
釣られてるあんたがたは回線切って氏んでください。
スレの平和のためです。
610Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/09 21:41 ID:WMQMSiNz
>>609
スレの平和を願うなら、あなたが立ち去ってください。
スレ立て人として、小説投下者としてお願いします。
釣ったとかそんなの関係ないんで。
611名無しさん@ピンキー:03/10/09 21:42 ID:HKdL0qFU
Niseさん読ませていただきました。最高です!!
612名無しさん@ピンキー:03/10/09 21:53 ID:TEFSbt8H
しかし耐性が無いね‥
「話せばわかる」とか思ってんのかね。

>釣ったとかそんなの関係ないんで。

現実に釣られてるわけで。
その捨て台詞はいただけない。
613あぼーん:あぼーん
あぼーん
614Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/09 22:21 ID:WMQMSiNz
ええ加減にせえよ。
ボケが、おとなしくやってるだけやおもっとんか?

まずは、火砂とやら、でてコイ!
そんで、このスレから立ち去る宣言をしてから立ち去れ!

それから、>>612>>609
自作自演で荒らすなボケ!
耐性やと?
お前のほうが耐性がないやろが!
こっちの釣りに簡単に引っかかりよってから。


>>611
THX!
615名無しさん@ピンキー:03/10/09 22:30 ID:FFeRM21z
   |★★荒らしは放置が一番キライ!★★
   |
   |▲放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います!
   | ノセられてレスしたらその時点であなたの負け!
   |
   |■反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです
   | アラシにエサを与えないで下さい
   |
   |☆枯死するまで孤独に暴れさせておいて
   | ゴミが溜まったら削除が一番です
   |
   |     。
.  Λ Λ  /
  (,,゚Д゚)⊃ ジュウヨウ!
〜/U /
. U U
616名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:12 ID:pZZ2kNxk
火砂ってとばっちりじゃ‥
617名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:14 ID:49mi00Ez
ていうか煽られ耐性ないなら2ちゃんに来るなよ
618名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:15 ID:b5QCvFtJ
なんでそこで火砂の名前を出すんだ?
619名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:17 ID:pZZ2kNxk
ん?もしかしておれに言ってる?
>>614で言ってるから。

おれに言ってるんじゃないならスルーして。
620名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:22 ID:b5QCvFtJ
>>619
お前に言ってるに決まってるだろうが
なんで火砂を叩くんだよ

始めのうちは同情してたけど、お前のレベルもアラシと同じらしいな
621火砂:03/10/09 23:22 ID:4rf5wYgL
出てきましたけど、何か?
622名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:23 ID:b5QCvFtJ
…って勘違いしてるのは俺じゃねぇーか…スマン落ちます
623名無しさん@ピンキー:03/10/09 23:29 ID:pZZ2kNxk
なんかよくわからんけどおれもいなくなるんでサイナラ。
624名無しさん@ピンキー:03/10/10 01:39 ID:ydZo7MSk
>>621
>>614をよく読め。
625名無しさん@ピンキー:03/10/10 02:16 ID:iz5x4qaD
>>624
普通に偽者だろ
626広君:03/10/10 09:47 ID:O74ut9zD
火砂さん更新お願いします。
627名無しさん@ピンキー:03/10/10 16:47 ID:75rpoKaK
>>626
ここでは、火砂は書けなくなったから。
そろそろsageを覚えろ。
メール欄に半角小文字でsageといれておけ。
628名無しさん@ピンキー:03/10/10 16:57 ID:+s1g92p2
>>飛沙さん
程度の低い粘着がウザくて大変でしょうが頑張って下さい。
629火砂:03/10/10 19:22 ID:EqhkbYOP
>>628
俺は飛沙じゃないですよ。
でも、何か出てけ、とか言われてるみたいですね。
さて、どうしたものか・・・?
630名無しさん@ピンキー:03/10/10 19:33 ID:QlU4PO99
煽りうんぬんじゃなくこれは言いすぎじゃないの。

>まずは、火砂とやら、でてコイ!
>そんで、このスレから立ち去る宣言をしてから立ち去れ!

実際なにしたわけでもないのに。
それとも自分以外の作家は出入り禁止ってわけか。
なんか理由があるなら教えてあげたら。
631名無しさん@ピンキー:03/10/10 19:52 ID:M4KOgABE
>630
仕方ないんじゃない?
いくら否定しても飛沙=火砂は明らかだし。
飛沙が来るまでは平和だったんだから。

Niseさんが怒ってあたりまえだろうね。
粘着厨房をつれてきて荒らされりゃあ。
今まで他の作者さんには友好的にやってたんだし、
最初は紳士的だったことを抜きにして一セリフで判断
しちゃあダメだ。

おれも、飛沙=火砂は出て行くべきだと思う。
Niseさんだけじゃなくって読者に迷惑がかかってるから。
632名無しさん@ピンキー:03/10/10 20:11 ID:EqhkbYOP
>>631
>>粘着厨房をつれてきて荒らされりゃあ
つれてきて、じゃなくて、勝手に来たんじゃないの?火砂を飛沙だと思って
何で出て行かなきゃいけないのか、ちゃんと説明しなきゃダメでしょ。
633名無しさん@ピンキー:03/10/10 20:29 ID:O7VH3hVH
これ以上増やさないで下さい
ttp://qb2.2ch.net/test/read.cgi/saku/1063185404/l50
634名無しさん@ピンキー:03/10/10 20:39 ID:uo7uyiBp
‥依頼してるのは完全な素人だな
あれじゃ削除されっこないぞ
635名無しさん@ピンキー:03/10/10 20:43 ID:uo7uyiBp
もし依頼してるのが633ならマジで忠告するとあれムダだぞ。
「全部消してくれ」って言ってるようなもんだし。
636名無しさん@ピンキー:03/10/10 21:01 ID:M4KOgABE
>632
勝手に来ようが、先に誘導してからな。
元からこのスレを荒らすつもりで誘導してたんだろ?

637名無しさん@ピンキー:03/10/10 21:04 ID:6/sOW5kx
誘導‥?
飛沙が?
638名無しさん@ピンキー:03/10/10 21:35 ID:shV65wuJ
高橋愛が同級生にいじめられ、全裸にされて、みんなの前で強制オナニーさせられる
小説をお願いします。
639名無しさん@ピンキー:03/10/10 21:39 ID:yeu6/Svy
提案。
職人さんの投下をマターリ待ちませんか?
雑談でスレ伸ばしても仕方ないでしょ。
640名無しさん@ピンキー:03/10/10 22:10 ID:6/sOW5kx
火砂=職人でFA?
641俺?:03/10/10 22:26 ID:0IXvj8LX
飛沙さん、やっとこの板見つけました!リクエストに答えてくれてありがとうございました!あの終わり方なら続編もあるんですか?!
642名無しさん@ピンキー:03/10/10 22:49 ID:EqhkbYOP
>>641
今の状態じゃ続編ないだろうね
643名無しさん@ピンキー:03/10/10 23:14 ID:6/sOW5kx
>>629>>632>>642

なんでID同じなの?同じ人?
644643:03/10/10 23:17 ID:6/sOW5kx
あ、ごめん。
別に同じ人でもいいのか。
645名無しさん@ピンキー:03/10/11 01:25 ID:pB/4Bk4E
改めてレス削除依頼が出されたようだが‥
>>614はやはり依頼のうちに入っているな。
相当DQNな発言と思われてるらしいな。
コテハンがコテハン叩きで削除されるって何それ。
646名無しさん@ピンキー:03/10/11 01:54 ID:gjp2wWAF
ばかばっかりだな
647名無しさん@ピンキー:03/10/11 02:33 ID:FzEiB9ai
今さらそんなこと言うまでもなくここはエロパロ板だっつーの。
バカなやつもいるし、いきなりキレてスレを泥沼にはめてしまうやつもいる。
そんなのは我慢するしかないんだよ。
まあしかし、発言取り消すくらいの度量は
あってもいいんじゃないかと思うけどな。
648名無しさん@ピンキー:03/10/11 03:41 ID:bUnS/9yy
というか飛沙の元々居たスレにここのURL貼ってあったぞ
結局火砂が飛沙でないにしろ冗談でもこんな事やったのが悪い
だから火砂と飛沙が同一人物で無いにしろ両方とも出て行くべき
それに飛沙がアンチを呼んだって言うのは確かだし
649名無しさん@ピンキー:03/10/11 03:45 ID:bUnS/9yy
というか飛沙はマジで嵐を呼ぶ男?だな・・・・・
これだけアンチを引き付けるとは相当痛い奴だな
650名無しさん@ピンキー:03/10/11 04:17 ID:FzEiB9ai

194 名前: 飛沙 [sage] 投稿日: 03/10/02 23:28 ID:Dk1aPsTQ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055666333/l50
↑予告どおり、俺?さんリクエストの作品をUPしてきました。
これで、心残りはなくなりましたので、「飛沙」の名前を捨てられます。
使いたい方、どうぞご自由にお使いください。
ただし、今後、その名前が使われようと、一切、自分には
関係ないことを一言、言っておきます。


「飛沙」は使ってないからいいってことらしいな。
651名無しさん@ピンキー:03/10/11 07:23 ID:bUnS/9yy
>>使いたい方、どうぞご自由にお使いください。

この部分は俺には使ってくれという風にしか見えないんだけど
俺だけ?
652コピペ:03/10/11 13:47 ID:zZiVPm3h
878 名前: 他板のとある職人(初カキコ) 投稿日: 03/09/23 22:37 ID:m7hAJydH


職人は作品だけ貼ってなれ合いレスはしない。
煽られようがなんだろうが無視して書き続ける。
できるなら、それが一番いいですよ。

作品以外はレスしないほうがいいんじゃない。
>>614はまずいよ。
653名無しさん@ピンキー:03/10/11 15:36 ID:T4hRaDqS
>>614は見なかったことにしてくれればありがたく‥
654名無しさん@ピンキー:03/10/11 18:03 ID:FeZcw1SG
もう遅かったりするわけで
655名無しさん@ピンキー:03/10/11 20:30 ID:8U4f4BCX
キレやすい人ってのはよくわかったよ。
656名無しさん@ピンキー:03/10/11 21:38 ID:w4/uPJA0
>>652
意見のひとつとしてはわかるが、この場合賛成しかねるね。
作家が作品以外での表現をしてはいけないってことだろ?
なら、石原慎太郎は?作家をしながら政治家だぜ。
感想に対する以外のレスを返す事を否定しちゃいけないと思う。

どうも、木を見て森を見ずの傾向の人間が多いようだね。

本当に問題なのは、飛沙を呼び寄せようとした連中だし。
それに粘着する連中。
もちろん飛沙(火砂)も自分がくれば荒れると判ってきたのだから
同じようなもんだろ。

随分、我慢していたと思うよ、Nise氏は。
ここまで荒らされて切れない人間のほうがおかしいし、
きれた方が人間味があっていいんじゃない?

ここまでで、Nise氏が本物の男だってわかったよ。
男はいつかは戦わなくちゃならない。
それを見せてくれたね。

慣れ合いだけを良しとするなら、飼育でも行ってお好みの
小説でも漁ってくれ。
657名無しさん@ピンキー:03/10/11 21:46 ID:n40/TQ5L
レスを最後まで読んで損した
>>656>>652をちゃんと嫁

あと、Nise氏はアラシの相手はしない方が良いですよ
放置してればジエンの末に枯死しますから
火砂氏の立場になって考えてあげて下さい
658名無しさん@ピンキー:03/10/11 22:27 ID:bUnS/9yy
また飛沙のせいで有望な職人が一人減ったよ
いい加減にしろ
659名無しさん@ピンキー:03/10/11 22:53 ID:w4/uPJA0
>>657
ちゃんと読んだからこそなんだが…
あの意見もやり方のひとつではあると思うが、正解だと言い切れない。
あのコピペを持ってくる事自体が馴れ合いのみを求める物と解釈した。

荒らしの相手をする事をNise氏は自重するべきだったにしても、
Nise氏には一切責任は無いし、状況からして飛沙と火砂が同一人物
なのは明らか、文体をみればわかる。
飛沙(火砂)はNise氏の言うとおり謝罪して立ち去るべきだろう。

Nise氏の創作活動に時間がかかっている為に書き込んでいない事を
心より祈る。
660名無しさん@ピンキー:03/10/11 23:05 ID:MBx8vOCc
いくつか突っ込みたいとこがあるんだが‥

>状況からして飛沙と火砂が同一人物なのは明らか、文体をみればわかる。

文体っていってもこのスレで「火砂」は短いレスをいくつかしてないだろ。
それくらいまねようとすればいくらでもできるだろ。

>あのコピペを持ってくる事自体が馴れ合いのみを求める物と解釈した。

これも理解できない。
どうも「馴れ合い」って言葉の解釈が違うみたいだな。
なんなら飛沙が前いたスレをいっぺん見てみ。
「馴れ合いレス」を続けたことで見事に墓穴掘ってるから。
661名無しさん@ピンキー:03/10/11 23:11 ID:oPg86wXu
お前ら、>>639をよく読めよ。
もうやめようぜ。荒らしはほっとく。
雑談は他のスレで。当人がいないのに推測で意見書き込むのもどうかと。
こんな状態だから、職人さんも書き込みにくいんじゃないだろうか。
純粋に作品を読みたい人、書き込みたい人に対する冒?だと思う。
662名無しさん@ピンキー:03/10/11 23:38 ID:bUnS/9yy
でも飛沙が来たせいでNise氏が退く事になったのは確かだよな
663名無しさん@ピンキー:03/10/11 23:40 ID:n40/TQ5L
>>661
おまいこそ推測をエラソーに

雑談してるんじゃなくて、アラシのとばっちりで排除されそうになってる火砂氏を放置できないだけ
ここは2ちゃん 今回と同じことはきっとまた起こる
だから、決して、火砂氏の為だけに言ってるんじゃない
ついでに言うと、Nise氏のたった一つのレスを責めてもいない
おまいの言うとおり、そして漏れも既に>>657の後段で言ったとおり 突き詰めれば>>615が全て

>>659とは”アラシへの対応以外”は考えが違うようだが、それも仕方の無いこと
これ以上続けても無益だし、熱くなりすぎて争いたくもない



これまでの書き手が気兼ねなく作品を発表できますように
そして、これからも書き手が増えますように
664名無しさん@ピンキー:03/10/12 01:16 ID:PrS1lhq6
>>663
でも飛沙でないにしろそんな名前を使うのが悪い
使わなければこんなことは起きなかった。そうだろ?
結局飛沙&火砂のせいでスレが荒れたのは確かなんだから
二人とも出て行けばいい話だろ?出て行ってもNise氏が帰ってくるかは
分からないが・・・・・・
665名無しさん@ピンキー:03/10/12 01:45 ID:y0ap96zT
>>664
荒しごときでスレは荒れたりはしない
荒れたらヤツラの思う壺
666名無しさん@ピンキー:03/10/12 02:04 ID:GdhZS+/K
>荒しごときでスレは荒れたりはしない

‥荒れるから「荒らし」っていうんだよ。
667名無しさん@ピンキー:03/10/12 02:23 ID:y0ap96zT
違うよ。荒しは荒らしてるだけで「荒れる」のは、例えば>>666みたいなの
まあ、言いたい事は既出みたいだしROMに戻るか
666もそうしろ
668名無しさん@ピンキー:03/10/12 04:15 ID:PrS1lhq6
667が間違いを指摘されて逆切れw
お前必死すぎwハライテー( ´,_ゝ`)プッ
669名無しさん@ピンキー:03/10/12 04:15 ID:PrS1lhq6
しかも偉そうなのがさらに際立ててる
お前相当痛いなw
670名無しさん@ピンキー:03/10/12 11:47 ID:tKPXRXK/
飛沙のせい飛沙のせいっていうのをやけに押してる香具師が
荒らしてる犯人だな
671名無しさん@ピンキー:03/10/12 11:57 ID:xA21ZW3x
>>668-669


379 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/10/12 04:17 ID:YoFctwLC
飛沙のせいでモー娘スレが荒れてるんだよ
お前らのせいだぞURLまで貼りやがっていい加減にしろ



掛け持ち乙。
672名無しさん@ピンキー:03/10/12 12:02 ID:brNg0yLC
673名無しさん@ピンキー:03/10/12 12:32 ID:mk2uds20
度量が無いのはイクナイ。
書き手はだれでもウェルカム。
作品こそ全て、よって飛沙・火砂もここに書いてくれ。
@飛沙が来る
Aこのスレの事を知ったアンチ飛沙が荒らしに来る
B飛沙が飛沙のコテは使わないと宣言囲みに向こう側のスレで
Cその直後火砂というコテが出現性格も飛沙に似ている
Dこいつが飛沙と同一人物という話が流れる
E勿論気に入らない荒らしが来る
Fこの事についてNise氏が対応を取ろうとする
Gだが火砂支持派により失敗となる
HそしてNise氏行方不明
I住人内にてNise氏側と火砂側に分かれ
J  ・・・・現在に至る・・・・・
 今回のことで起きる可能性がある弊害または起きた弊害
@飛沙のアンチの巡回ポイントとなる確率が高い
ANise氏が復帰するか不明となり定期的に投下していたものが読めなくなる
Bスレの中の空気が悪くなる=作品を投下しずらい空気になる
C↑の事により新規の職人が近寄りがたくなる
Dえちねた板の某小説スレにも迷惑がかかる
675匿名:03/10/12 17:56 ID:rZGWzqV2
なんだかんだで、飛沙さんの小説やっぱりいいです。
676名無しさん@ピンキー:03/10/12 18:57 ID:pUbuNT3n
>>676
火砂=飛沙支持派というより、アンチ火砂=飛沙派だろうね。
一見支持してるような行動だけど、火砂=飛沙のいるところを荒らそうとしてるだけ。

本当に支持してるなら675みたいにageる訳無いしね。

他にも、モー娘。関係のスレはあるのにわざわざこのスレを選んで誘導するあたり
揉め事を起こそうって言うのがアンチ火砂=飛沙派の考えてる事だろ。

火砂=飛沙支持派でもアンチ火砂=飛沙でもいいけど、専用スレ立ててやれよ。
Niseさんはスレ主だからNiseさんが出て行く必要もないしな。
677名無しさん@ピンキー:03/10/12 19:11 ID:XX+frbnv
藻前ら、ここをあらしのスクツにしたいのか?
一見、議論しているように見えて、実はジサクジエンも多いんだぞ。
何か反論したくても耐えろ。
職人が来るまで待て。
厨が一人でジサクジエンしていると、いずれは飽きる。
678名無しさん@ピンキー:03/10/12 20:56 ID:ygtUn5+t
荒らしてるのはアンチ飛沙の香具師。

荒らし(達?)へ
ここは厨房が来る板じゃないんだよ。おまいらのせいでまた職人さんがいなくなったんだよ。厨房は厨房板に逝け!厨房板で荒らしてろ!もうここに来るな!
679壱岳:03/10/12 21:20 ID:rZGWzqV2
ageとかsageとってなんですか?
680名無しさん@ピンキー:03/10/12 21:40 ID:l38+haaV
さあ、なんだろうねえ
681壱岳:03/10/12 22:27 ID:rZGWzqV2
どうせ教えてくれないと思った
682名無しさん@ピンキー:03/10/12 22:45 ID:PrS1lhq6
文句を言うなら厨を連れて来た飛沙に言えよ
683名無し募集中。。。:03/10/12 22:54 ID:/0Y7JyU7
684名無しさん@ピンキー:03/10/13 00:12 ID:JZaicCck
454 名前: 飛沙 投稿日: 03/05/28 09:11 ID:QXfA1Ptq

「亜弥ちゃん、背中流してあげるよ」
「うん、じゃあお願い」
松浦亜弥と藤本美貴は休みにプライベートでも仲が良かった。
今日も美貴が亜弥の家に遊びに来て、一緒に料理を作り、食べ終わったところで
美貴が亜弥に「お風呂に入ろう」と提案したのだった。
美貴はボディソープで泡立てたスポンジで亜弥の背中を洗っていく。
「ありがとう、今度は私が・・・」
背中を流してもらい、亜弥が振り返ろうとした直前
美貴の両手が亜弥の華奢な身体には似つかわしくない大きな胸を掴んだ。
685名無しさん@ピンキー:03/10/13 00:26 ID:JZaicCck

(・∀・) 誤爆スマソ!
686火砂:03/10/13 11:13 ID:HjquoJ20
皆様には迷惑をお掛けしました。
私は飛沙の別固定という話が出ましたが
私は元飛沙です。また新しい固定で小説を書いていこうと
思いまして火砂という固定で活動を再開しようと思いましたが
私が来たことによりNise氏と住人の皆様にはとても迷惑をかけてしまいました。
心よりお詫び申し上げます。それと私はもうこのスレから去ろうと思いますので
Nise氏にはまた復帰してもらいたいです。
それと私のアンチの皆さんへ
私を叩きたいんだったら最悪板で叩くようにしてくれませんか?
はっきり言ってあなたたちのやってる事は迷惑です。
いい加減にしてください。それと私はもうここから去るので
もう金輪際このスレは荒らさないでください。
687名無しさん@ピンキー:03/10/13 11:47 ID:J0KET6M2
↑偽者、登場ですか。そこまでします?
688名無しさん@ピンキー:03/10/13 14:36 ID:xyGybcwj
まあ偽物でも本物でも小説書いてくれたら
俺はそれでいいよ
689名無しさん@ピンキー:03/10/13 14:56 ID:hXxzIGrU
キレて行方不明のNiseと
燃料投下して立ち去るエスケープ飛沙

正直どっちもどっち。
690名無しさん@ピンキー:03/10/13 16:27 ID:gXzm2jYu
ていうか、Nise氏=飛沙。
691名無しさん@ピンキー:03/10/13 18:06 ID:JpfOaPRU
そりゃないだろ
692名無しさん@ピンキー:03/10/13 21:38 ID:22qbwI2B
>>678
だからぁ。
そんなこと書くから荒らしが粘着しちゃうんだよ。
荒らしの発言は「無かったもの」としてスルーする。
それしか手がないの。
693名無しさん@ピンキー:03/10/13 21:43 ID:GlYhoFKT
またあなたもなにげに蒸し返しますな。
694名無しさん@ピンキー:03/10/14 00:07 ID:7z/ayzt4
案外あの火砂は本物だったりするかもな
飛沙が元々居たスレから消えるときアンチに対して
同じようなことを言ってた。
695名無しさん@ピンキー:03/10/14 02:54 ID:01wXk/oW
昔、どっかのサイトで読んだ「aqua」って人の作品、誰か持ってない?
すっげぇよかったのに。。。
696名無しさん@ピンキー:03/10/14 07:50 ID:7z/ayzt4
>>695
スレ違い
そのスレは自分で探せ
697名無しさん@ピンキー:03/10/14 21:16 ID:2pw77v3d
そろそろ埋めるか
698名無しさん@ピンキー:03/10/15 06:46 ID:adDmPIBj

   〜 糸冬 〜
699名無しさん@ピンキー:03/10/15 14:20 ID:1f5eRdjD
飛沙が来たスレには崩壊が待ってるだけだ・・・・・・・・・・・
700名無しさん@ピンキー:03/10/15 14:24 ID:1f5eRdjD
701名無しさん@ピンキー:03/10/15 15:14 ID:KoDqdjGM
美貴にとっては、二度目の恋だった。
一度目は中学の頃に憧れていた先輩。そして、生まれて初めて想いが叶った、この恋。
美貴は心の底から浮かれていたが、とにかく、できるだけその気持を押さえることに神経を使った。誰にも悟られてはいけない。なぜなら、自分は国民的アイドルグループ、モーニング娘。の一員なのだから。
実際に守られているかは別として、メンバーは異性との交際を堅く禁じられている。
特に新しくメンバーとなったばかりの美貴は、マネージャーに、事務所の社長に、常に口酸っぱく言われ続けていた。
アイドルとしての華やかな時間はそんなに長くはない。だからこそ、つまらないスキャンダルで身を滅ぼすことのないように。こと異性問題に関しては、毎日のように注意を受けていた。
それなのに、美貴は恋をしてしまった。それも、アイドルとしての自分には、決して許されない恋を。
相手は美貴や他の娘。たちを最近担当するようになった、駆け出しのメイクアップアーティストだ。
決して特別にルックスがよかった訳でもない。それでも、仕事に対する情熱、真摯さ、誠実さ。そして、照れ屋らしい純朴な仕草と、とびきりに優しい笑顔。
芸能界という厳しい場所に身を置く美貴は、その柔らかな存在感に触れ、あっという間に恋に落ちてしまった。
702名無しさん@ピンキー:03/10/15 15:14 ID:KoDqdjGM
しかし、彼はアシスタントからようやく一本立ちしたばかりで、実力だって飛び抜けて秀でているわけではないし、仕事も少ない。娘。の仕事に関しても、元々担当していた彼の師匠が多忙を理由に彼を代理に立てただけのこと。
もしも担当するアーティストに手を出したとわかれば、彼は一瞬で今の職と未来を失ってしまうだろう。
そんな業界の暗黙の了解を理解しているからこそ、彼は美貴の気持になかなかな応えてくれなかった。
告白したのはもう1ヶ月も前のこと。あまりに突然のことに、彼は一言「困るよ」と言い、うつむいてしまった。
自分とアイドルである美貴では釣り合わないし、なによりきっとお互いの仕事に差し支える。
気持は嬉しいけど、とても君の気持ちに応える自信はない。そう、言われた。
それでも、美貴は一途に想いを抱き続け、彼も、美貴が軽い気持で告白したわけではないことを理解するにつれ、美しい少女を自分の物にできるという誘惑に、次第に心を揺り動かされていく。
そして、彼が同行しない関西でのコンサートツアーに出発する直前、番組収録を控えたメイク室でファンデーションを塗りながら、美貴の耳元で呟いた。
「勇気がなくてごめん。でも、まだ美貴ちゃんの気持が変わってないなら、俺……」
正直、もう諦めるしかないかと思い始めていた美貴は、天にも昇るような気持になった。それでも、派手なリアクションをすれば他のメンバーに気付かれてしまう。努めて冷静を装った。
こうして、美貴はその人生で初めて、彼氏という存在を手に入れた。
703名無しさん@ピンキー:03/10/15 15:17 ID:KoDqdjGM
大阪でのコンサートから駆け足で東京に戻り、音楽番組の収録を終えた美貴は、大きく伸びをした。体力に自信があるといっても、さすがに疲労の色は隠せない。それでも、彼がメイクを落としにくると、一瞬で明るい笑顔を取り戻す。
「明日はひっさびさのオフなんですよ!」
彼に向かい、少しアピールするように声をかけてみた。
もちろん、彼は取り立てて目立つ返事をしたりはしなかったが、小さな声で「それじゃ、うちに来ない?」と囁いた。
付き合うようになったとはいえ、やりとりはもっぱらメールに限られ、未だデートすらしたことがない。美貴の胸が高鳴る。
美貴は声を出さず、視線も合わせず、小さく小さく頷いた。
その夜、美貴は自宅のマンションに戻ると、いつもの三倍ほどの時間をかけて、念入りに身体を磨き上げた。
経験のないことだから確信は持てないが、彼氏の部屋に呼ばれるということは、つまりそういうことになる可能性が高い。
そう思うと急に緊張してきてしまったが、彼のことは大好きだ。そうなってもいい、むしろ、そうして欲しい気持を強く感じた。
二時間近いバスタイムを終え、髪を乾かして部屋に戻ると、タンスの引き出しを引き、色とりどりの下着に眼をやる。
一番お気に入りのピンクにしようかな。それとも、もう少し大人っぽいレースのやつはどうだろう。でも、派手なのは嫌われちゃうかもしれない。やっぱり白かな。そうだ、白にしよう。
床に広げたたくさんの下着を見ていて、ふと我に返る。まだそうなると決まったわけではないのに、浮かれている自分に恥ずかしくなった。それでも、そうなった時のために、準備を怠るわけにはいかない。
大好きな彼にだから、一番の、ぴかぴかの自分を捧げたかった。
寝汗すら気になってしまうので、明日の朝もう一度シャワーを浴びよう。そう思い、白い下着をテーブルの上に置き、他の下着は片付け、自分的に一番気に入っているピンクの下着を身につける。
そして、パジャマ代わりのTシャツに袖を通した瞬間、背後に人の気配と、後頭部に鈍い痛みを感じた。
704名無しさん@ピンキー:03/10/15 16:24 ID:KoDqdjGM
真の職人は、
名乗らず、
感想も求めず、
要望も受けず、
ただ投下する。
705名無しさん@ピンキー:03/10/15 17:51 ID:GctqeIyu
>>704
これ書かなけりゃあ、良かったのにねぇ〜
心の裏が思いっきり見えるわ…
706名無しさん@ピンキー:03/10/15 18:44 ID:UCpZjpMH
>>705は妖精か? このグダグダな展開で投下してくれた職人さんに文句つけてどうすんだよ。 漏れは心の裏も飛紗なんぞもどうでもいいので普通にSS読みたいんだ。 これで職人さんが気分を害して続きがうpされなくなったら凹む。 >>704は頑張ってくれ。期待してる。
707名無しさん@ピンキー:03/10/15 21:19 ID:qZCsCHcd
>>701-703

飛沙さん乙です!
続きどうなるのかな〜
定期的にウpしてホスイ
708名無しさん@ピンキー:03/10/15 22:49 ID:1f5eRdjD



ま    た      飛     沙    か    
709名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:25 ID:KoDqdjGM
「!?」
何が起きたか理解できない。一瞬の内に天地が入れ替わり、気が付くと美貴は床に倒れ込んでいた。ごく眼前に自分の部屋の床がある。
「ううぅ……」
うめき声をあげながら、ようやく弱々しく振り返ると、覆面を被った男が立っていた。露出している眼と口許は、にやにやとした笑みを浮かべているようだ。
「なんなの……誰……?」
男は美貴の問いかけには答えず、抵抗する間もないほど素早く美貴を抱え上げると、すぐ横にある彼女のベッドの上に放り投げた。
「ヒッ!」
あまりの出来事に悲鳴のような声をあげ、うつ伏せ状態でベッドに倒れ込む美貴。そして次の瞬間、男はあっという間に美貴を後ろ手にして、手錠をかける。
「!!」
恐怖に打ち震える美貴に後ろから覆い被さるようにして、男はその耳元に低い声で呟いた。
「ミキティは、誰にも、渡さない」
「ぼくの物だ」
男の右手がベッドと美貴の身体の間を強引にすり抜け、乳房を鷲掴みにした瞬間、美貴は自分に降りかかった災難を、ようやく理解した。
710名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:34 ID:KoDqdjGM
「やめて、離してよ!!」
身をよじり、初めて抵抗らしい抵抗を見せる美貴。それでも、手錠をかけられた状態でのし掛かられていては、男をはね除けることなどできるはずもない。
「ミキティは、ぼくの物だ」
男はもう一度誇らしげに口を開くと、美貴を仰向けにし、Tシャツの裾を首まで捲り上げる。露わになる、美貴の白い乳房。
「いやぁ!!!」
美貴の抵抗などお構いなしに、男は美貴の左胸にむしゃぶりついた。そして、右胸をゆっくりと揉みしだく。正直大きいとはいえない胸だが、それでも、柔らかな感触は男の手のひらに十分といっていいほど伝わる。
「くっ、や、触らないで!」
見ず知らずの男に身体をなめ回されている、それは想像を絶する屈辱と、恐怖だった。身体をよじり、脚をばたつかせる美貴。必死にもがき、何度も脚を男の脇腹に打ち付けるが、それでも男の陵辱は留まるところを知らない。
舌と指でねっとりと美貴の乳首をこね回しすのに満足すると、男はその攻勢を、徐々に、美貴の下半身へと移して行く。
男の舌が美貴のややぽっちゃりとした腹部をかすめ、両腕は腰を撫でながらヒップラインへと移動する。
「ううっ、いやあ!」
いくら抵抗しても、まったくの無駄だった。男は力強く美貴を押さえつけていて、そしてなにより、身体を辱められる恐怖が、想像以上に彼女の肢体を萎縮させていた。
711名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:35 ID:KoDqdjGM
どうすることもできなかった。伸びやかな両足はM字に開かされ、男は、その顔をピンクのショーツの上から、美貴の下腹部に埋める。おぞましい感覚が背筋を走った。
「やめて!やめてよ!!!」
男の唇の動きが、薄い布越しに美貴の秘所に伝わる。そして、男の舌が美貴のスリットを下から上へと撫でるように這い、最後に、彼女の最も敏感な部分に触れた。
「あうっ」
びくりと身体を振るわせ、今までとは明らかに違う粘度を帯びた声を上げてしまった美貴を、男は顔を上げ、眺めた。責め苦が一瞬止まったことで、美貴が弱々しく瞼を開けると、卑猥な笑みを浮かべた男と眼が合う。
美貴は激しい非難と憎悪に満ちた眼差しを男に向けた。
「その気の強いところがいい」
「よがる顔が、楽しみだ」
「い、いやぁぁ!!!」
このままでは間違いなく犯されてしまう。奪われてしまう。大切な、大好きな彼に捧げるはずの、美貴の純潔が。我に返り、美貴は今までで最も激しい抵抗をした。した、はずだった。
しかし、男はむしろ、美貴の抵抗を楽しんだ。必死に抗おうとする美貴の乳房を掴み、脚を開かせ、ショーツの脇から指を差し込む。
必死に拒もうとする美貴の心とは裏腹に、ほんの少しだけ潤んでしまったその入口に、男は容赦なくその中指を突き立てた。
「痛っ!!」
どうしてこんな目に。初めて成就した恋、優しい彼の横顔、何もかもがバラ色に見え、人生で一番幸福に感じられた時間が、ナイフでえぐられるようにして切り裂かれていく。美貴はTシャツを引き千切られ、ショーツを剥ぎ取られ、男の前に力無く無防備な姿を晒していた。
その身体を、誰にも見せたことのない全てを見られてしまった。
712名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:38 ID:KoDqdjGM
抵抗は続けている。しかし、手錠のせいで腕の自由を奪われどうにもならない。再び脚を開かされ、秘所に硬く熱い物をあてがわれる。
「いや!それだけはやめて!お願い!!」
相変わらず不愉快な微笑みを浮かべる男に、美貴は必死に懇願する。
無心で腰をよじり、下腹部に感じる圧迫感から逃れようとしたが、それはむしろ徐々に力強く美貴に押し充てられ、男が許してくれる可能性など、1%だってあるようには感じなかった。
「綺麗だよ、ミキティ」
男は陶酔しきった声をあげると、両手を美貴の腰に添える。
心が頑なに拒否しても、本能が観念したのかもしれない。美貴の脳裏に、一瞬だけ彼の顔が浮かんだ。穏やかな、優しい笑顔。
次の瞬間その姿は消し飛び、代わりに、美貴の下腹部を衝撃が突き抜ける。それはまるで、身体の芯に鉄杭を打ち込まれたような、鈍く、それでいて強烈な痛みだった。
「いやぁぁぁぁぁ!!!!!」
激しく身体をよじろうと身悶えたが、下半身にのし掛かかられ、動くこともできない。そうこうしている内に、下腹部に感じる熱い異物は、より奥へと、道を広げるようにしてねじ込まれていく。
男のペニスがほぼ完全に美貴の中に埋ずめ込まれると、美貴は強く閉じた瞳の端から、大粒の涙をこぼした。
美貴の純潔の証は引き裂かれ、挿し貫かれた。
713名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:42 ID:KoDqdjGM
「いいよ、ミキティ。きつくって、すごくいい」
「悔しそうな顔も、最高にいいよ」
男はまるで美貴の中の感触を確かめるかのように、ゆっくりをペニスを抽送しながら吐息を漏らす。
そして、次第にリズミカルに、段々と荒々しく、美貴の膣内を掻き回し始めた。
「いやっ、いやぁぁ!!いやぁぁぁ!!」
どんなに声を荒げようとも、完全防音の美貴のマンションでは助けを呼ぶこともできない。
勝ち気な美貴が、瞳に溢れんばかりの涙を浮かべ、屈辱に染まる顔をくしゃくしゃにして抵抗の意志を示す。
しかし、美貴とて所詮はただの女の子。男に組み敷かれ、挿入を許せば、それを抗う方法などない。ただただ男のされるがままに、その身体を汚されていった。
「んんぅっ」
揺さぶられながら、唇を塞がれる。バージンだけではなく、ファーストキスまで奪われてしまった。
「んっ、ふぅっ」
舌を入れられ、口の中を掻き回され、乳房を揉まれ、膣内を掻き回される。
男を初めて迎え入れた美貴の膣は、まだその行為に対する万全の準備をすることができずに、十分には濡れず、ペニスを押し出すようにきつく締め上げた。
それでも、男は容赦なく激しいピストン運動を繰り返し、擦られた膣内は悲鳴をあげる。
彼の顔が脳裏をかすめては、突き上げられる衝撃で霧散した。
714名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:44 ID:KoDqdjGM
激しく鈍い痛みが何度も下腹部を襲い、美貴は痛みに耐えかね、悲鳴に近い嗚咽を漏らす。しかし、本当に痛いのは心だった。
明日、彼と、愛に包まれてするはずだった崇高な行為を、まさか見ず知らずの男に、レイプによって強引に奪われるとは。
ぐちゃぐちゃになった美貴の心は次第にその身体から離れ、あれだけ抵抗したのが嘘のように、人形のように揺さぶられていた。
「ミキティ……膣内に……出すよ!」
男の下半身が打ち震え、美貴の膣の奥でペニスが脈打ち、その欲望のほとばしりが解き放たれても、もう、美貴の耳には何も聞こえていなかった。
男は、ゆっくりとペニスを動かしながら、暖かい美貴の膣の奥で、タップリと精液を放出する。
大好きなアイドルの肢体を、美しい少女の感触を、味わい、堪能し、最高の気分だった。

それから、後ろを向かされ尻を突き上げた格好でなぶられ、再び膣内に解き放たれ、また仰向けにされて汚され、口の中に放出され、何枚もの写真を撮られた。
美貴を思う存分犯し、その全てを奪って満足そうに微笑むと、男は去っていった。

何時間が経っただろう。苦く生臭い男の味を口の中に感じつつも、打ちひしがれ、意識と無意識の間を行ったり来たりしていた美貴を、電話の呼び出し音が現実に引き戻す。
自宅の電話だ。呼び出し音は何度も何度も鳴り、そして、やがて留守電に切り替わる。
「あ、もしもし美貴ちゃん?俺だけど。もう寝ちゃったかな?明日なんだけど、迎えに…………」
美貴の心には、もう彼の言葉は届かなかった。
電話に背を向けるように身体を捻った瞬間、美貴の膣口から、ほんの少し朱に染まった精液がどろりと垂れる。
美貴は、ただひたすら、泣いた。
715名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:48 ID:KoDqdjGM
それでは皆様、
ごきげんよう。
716名無しさん@ピンキー:03/10/16 00:05 ID:gfGSvmQm
飛沙乙
717名無しさん@ピンキー:03/10/16 00:34 ID:Sh7yeMon
私は飛沙という人ではない。
このスレッドはのんびりと、
楽しませてもらっていたので、
職人が消えた今恩返しのつもりで書いた。
誤解されていても私自身に支障はないが、
このスレッドにはプラスにならないと思う。
それが若干残念だ。
718名無しさん@ピンキー:03/10/16 01:09 ID:ka68e0Hs
>>717
なんか、このスレは、名無しで書こうがハンドルで書こうが、
「飛沙」にされそうな悪寒。
「誰が書いたか」ではなく「何を書いたか」でレスするスレに
戻って欲しいと思う。
719名無しさん@ピンキー:03/10/16 04:52 ID:Sh7yeMon
育った環境もあるだろう。真希はクールな性格で、年齢よりもずっと大人びている。だからこそ、自分の置かれた状況に極端な絶望も感じたり、希望を見出したりしなかった。

どうやって入り込んだのか、自室で覆面の男にナイフを突き付けられたことに、当然驚きはしたが、心のどこかは冷静でいられた。
「い、言うとおりにするから、乱暴はやめて下さい」
それは受け入れるということだ。二十歳にも満たない少女の所に暴漢が現れたということは、狙われているものはひとつ、真希の身体だということくらい容易に想像できる。
「ほぅ、随分と素直なんだな。それとも、なんか魂胆があるのか?」
「殺されたくないだけです」
それは本音だ。最近の真希はといえば、CDの売り上げも相変わらず伸び悩み、新曲でもでない限りはスケジュールにも比較的余裕がある。モーニング娘。にいたころよりも、ソロになってからの方が自由な時間が増えていた。
そのことに対して苛立ちや焦りもあったが、だからといって、死にたいという気持など毛頭ない。
「本当に、言うとおりにしますから」
真希は両手を恐る恐る挙げ、覆面の男をできるだけ刺激しないように意識し、告げた。
720名無しさん@ピンキー:03/10/16 04:52 ID:Sh7yeMon
真希は処女ではない。それどころか、今回ほど犯罪じみてないにしろ、望まない形で身体を許した経験もある。
まだデビュー前の中学生だった頃、自宅にいるのを嫌った真希は日がなセンター街などを彷徨き、沢山の安っぽい出会いに触れ、その内の何人かと関係を持った。
そのほとんどが、真希の外見だけに興味を持った知性に欠ける男たちとの、一度きりのセックスだった。
意図的に大量の酒を飲まされ、曖昧な意識の中、好きでもない、むしろ嫌ってすらいた卑下た男に朝まで掻き回され続けたのも、今となっては過去の出来事だ。
それが真希にとって初めての体験だったとしても。
だからこそ、これから起こるであろう出来事も、彼女の人生に流れていった幾度かのセックスの内のひとつとして、時間が経てばきっと過去に押しやってしまえる。
切れた若者による恐ろしい事件がマスコミを賑わすのも日常茶飯事だ。過度に抵抗して殺される可能性がないとは言い切れない。そう考えれば、多少の屈辱を割り切って耐えることの方が、よっぽど利口で現実的に思えた。
本当に抵抗する素振りを見せない真希を見て、男も、彼女の言うことが信じられると判断した。
「いい心がけだ」
「なぁに、大人しくしていればすぐに済む」
「ちょっとばかり、楽しませてもらうだけだからな」
押し黙った真希が言われるままに壁側を向き、男に背を向けるように立つと、男は彼女の背中を押して壁に手をつくような格好にさせる。
「変な気起こすんじゃないぞ。わかってるな」
「はい……」
真希はゆっくりと目を瞑り、静かに息を吐く。セックスなんて、終わってしまえば何の意味もない。我慢していればすぐに解放される。感情を殺して、やり過ごせばいい。
そう、あの時のように。
721名無しさん@ピンキー:03/10/16 04:54 ID:Sh7yeMon
男は後ろから真希を抱きすくめるように、両手を身体に絡ませてきた。片方の手がボディラインにピッタリとフィットしたシャツの中に、もう片方の手が膝上30センチ近いマイクロミニのタイトスカートの中に、潜り込む。
「んっ……」
二つの手は、すぐに柔らかなバストと、張りのあるヒップをその平に納め、下着の上からゆっくりと愛撫し始めた。耳元で、男のやや興奮したような息遣いが聞こえる。
真希が無抵抗なのをいいことに、男はそのしなやかな、均整の取れた身体を存分に撫で回した。シャツも、スカートも徐々にずり上げられ、シンプルな黒の下着と、それに包まれた白い肌が露わになっていく。
男の手は真希の身体のあちこちに伸び、なかなかの量感を見せるバストを両手で揉みしだき、見事にくびれたウエストや、徐々に汗ばみ始めた内股を這いまわる。
「……くっ……ん」
安易な言葉で言えば「身体は許しても、心までは許さない」、それが真希のプライドだった。
男の指が円を描くように敏感な部分に迫っても、男の舌が弱点といっていい首筋を責め立てても、真希はひらすらに声を押し殺し、一切の抵抗も、目立った反応も示さぬように、耐え続ける。
いつの間にかブラのホックは外され、男の掌は、丸い乳房と小さな乳首を直に弄んでいた。男の動きは、真希の知っているどの男よりも狡猾で、そして、執拗だった。
真希の想像していたよりも、彼女の息遣いは乱れ、肌は汗ばみ、身体の芯は潤んでいく。
「くちゅっ」
初めてその部分に触れた男の指が、卑猥なぬめりを伝えたことで、真希は身体を硬くする。
「ゴマキは随分と淫乱だな」
にやつきながらそう言いうと、男は真希のショーツを膝の辺りまで引き下ろす。
真希が抵抗をしないだけで、状況は完全なレイプだ。濡れていることを問われるのは、屈辱的だった。
感じている訳ではない。女であれば誰だって、望もうが望むまいが、性的な行為をされれば身体は生理的に反応する。決して心が応えている訳ではない。真希は心の中で冷静になろうと必死に努めた。
722名無しさん@ピンキー:03/10/16 05:15 ID:Sh7yeMon
「ぬちゃっ……」
男は人差し指と薬指で真希の秘所を開くと、ゆっくりと中指を忍び込ませてくる。そして、掻き出すように刺激する。
「あ……くぅ……」
真希の口から、生暖かい吐息が漏れた。
しばらく指戯で責め立てた後、男はまたも真希の背中を押すと、腰を引き、よりヒップを突き出すように促す。男は真希の突き出された割れ目の間に顔を埋め込むと、10分以上、真希の秘所を徹底的に舌で舐め上げた。
処女でないとはいえ、数人と数度のセックスを経験した程度だ。真希の性感は自慰以外で達するほどには発達しておらず、男の責めにも、内股を震わせこそすれ、達しはしなかった。
それでも、真希の秘所からは、太股に垂れるほどの愛液が溢れている。そろそろ頃合いだ。
男はゆっくりとズボンを脱ぐと、これから味わう少女との行為を思い、いきり立った自らのペニスを満足そうに眺める。
「さて、今度はこっちが楽しませてもらう番だ」
真希も、乱れた息を整えるように大きく息を吐き、覚悟を決める。
723名無しさん@ピンキー:03/10/16 06:25 ID:wpWt6Xx6
飛沙頼むから来ないでくれよ・・・・・
荒れるんだからさあ
724名無しさん@ピンキー:03/10/16 11:41 ID:wuu4/OrU
>>705は妖精か?
このグダグダな展開で投下してくれた職人さんに文句つけてどうすんだよ。
漏れは心の裏も飛紗なんぞもどうでもいいので普通にSS読みたいんだ。
これで職人さんが気分を害して続きがうpされなくなったら凹む。
>>704は頑張ってくれ。期待してる。
725名無しさん@ピンキー:03/10/16 11:46 ID:wuu4/OrU
飛沙じゃねーだろ。飛沙より巧い。
726名無しさん@ピンキー:03/10/16 11:47 ID:8p89KNPV
続きはまだかいな?
727名無しさん@ピンキー:03/10/16 14:07 ID:3RX3ZjHi
>>725
粘着は放置
728名無しさん@ピンキー:03/10/16 16:14 ID:BSphcKQO
疑ってもきりがないし
正直なところ続編キボンヌハァハァ
729火砂:03/10/16 17:51 ID:RNFCNhXz
久々に来てみたら、何か凄い事になってますね〜
何か撤退宣言とかしてるし、俺(笑)
まあ、別にここに書く必要もないわけだし、出てけ、と言われれば出て行きます。
じゃあ、この前、リクエストされたやつの最初のほうだけUPしてここを去ります。
モーニング娘。のエロ小説2のみなさん、さようなら。
730火砂:03/10/16 17:52 ID:RNFCNhXz
「何で、矢口がこれを持っているの…?」
携帯電話に向かって喋る安倍なつみの声は震えていた。
「この前さあ、電卓使わせてもらおうと思って、携帯借りた時に
たまたま写真の所、開いちゃってさあ、面白そうなもの見つけちゃったから
私の携帯の方にその写真、全部、送っちゃったんだ」
聞こえてくる矢口真里の声は反対に、余裕に満ちて、どこか楽しそうだった。
「何でそんな事を…!?」
「勝手に写真を貰っちゃったのは悪いと思ってるよ」
言葉とは裏腹に真里の口調は全然、悪いと思っているようには聞こえなかった。
「悪いと思ってるんだったら、そのデータ、早く返して!!
それか消しなさいよ!!人の携帯のデータ、盗むなんて最低よ!!」
なつみは思わず携帯に向かって叫んでいた。あの写真を見られた恥ずかしさと
それを勝手に自分の携帯に移してしまった真里に怒りを覚えたのだ。
しかし、なつみの怒りの叫び、特に「最低」という部分に真里はカチンと来てしまった。
(何よ、あんな写真を携帯で撮るほうがよっぽど最低じゃない…)
731名無しさん@ピンキー:03/10/16 19:52 ID:JSAXb7dH
>>725
ナニゲに作家失格の烙印を捺されてる飛沙タソ萌え〜
732名無しさん@ピンキー:03/10/16 21:44 ID:EuSWzTrq
正直飛沙は下手だったな。
ただ他に書き手があまりいないこともあってマンセーしてたが。
もうちょっと腕をageるためにもここで修行せい。
733名無しさん@ピンキー:03/10/16 23:51 ID:7Vddxt89
飛沙age
Nisesage
734名無しさん@ピンキー:03/10/17 02:18 ID:CxZj5/w/
同じ相手によるレイープというシチュで
台詞じゃなく構成でミキティとゴマキを書き分けてるSh7yeMon氏は
今までにいないタイプなのでウェルカムしる。
文章の上手い下手は漏れにはわからんが
とりあえず抵抗するミキティに萌えるのでグッジョブ。
ゴマキ編にも期待しる。
735名無しさん@ピンキー:03/10/17 14:59 ID:NqaXNM2a
 
736名無しさん@ピンキー:03/10/17 15:21 ID:NqaXNM2a
壁に手をつき、立ったままで、後ろから。
まるでずぶりと音を立てるかのように、なめまかしく、力強くそれは真希の中に挿入ってきた。
「あうぅっ……はあぁ……」
たっぷりと濡れているせいもあって、美貴とは違い、スムーズに奥まで入る。男の腹部が真希のヒップに当たるのを感じた。
「入ったよ、ゴマキの中に。わかるだろう」
男は身体をくの字に折り、わざと耳元で囁く。真希は何も答えず、瞳を閉じてうつむいた。相手はわざと真希に屈辱を与えようとしている。真に受ける必要はない。言わせておけばいい。
しかし、体内に感じる絶対的な存在感に意識は下腹部へと集中し、「ペニスを入れられ、この男に犯された」という事実は否応なく真希の心に突き立てられる。
それでも、真希はひたすらに耐え、嵐が過ぎるのを待った。
男のペニスが動き始める。ゆっくりと抜けるぎりぎりまで引き、一気に貫く。両手はがっしりと、ずり上げられたミニスカートの上から真希の腰を掴み、時に身体同士がぶつかる音は部屋に響くぐらいに勢いよく突く。
「あっ……う……あっ!」
いくら意識しようとしても、声を完全に押し殺すことなど不可能だった。身体を揺さぶられるリズムと同じくして、真希は切ない吐息を漏らす。
男がどんな表情をしているのかはわからなかったが、アイドル、後藤真希の身体を存分に味わい、行為をたっぷりと楽しんでいることだけは伝わってきた。
737名無しさん@ピンキー:03/10/17 15:22 ID:NqaXNM2a
いつしか、男は力一杯胸を揉みしだき、その腰は機関銃のように激しく真希に打ちつけられた。背後に荒い息づかいが聞こえる。真希自身の息遣いも、相当に乱された。
「いいよ、最高だゴマキ、いきそうだ」
「中出ししてあげるからね」
男が外に出してくれるなど有り得ないことはわかっている。しかし、いざ言われると−−男は当然意識的に言っているが−−どうしようもない嫌悪感を感じた。暴漢の精液を膣内に受け止めるなど、とてもじゃないが許し難い。
それでも、真希はただ黙って荒々しい陵辱に耐えた。拒もうと、抗おうと、それは相手を喜ばせるだけで、自分を助けたりはしない。それはわかりきっているのだから。
真希が嫌がろうがどうしようが、男は間違いなく膣内に射精するだろう。それはもう、真希がこの行為を受け入れた時から、避けられない結末だった。だから、口を真一文字に結び、何も言わずに耐えた。
男がより一層力強く真希の膣を貫き、小さなうめき声をあげると、深々と突き入れられたペニスが何度も脈打つのを感じた。男は大きく息を吐きながら、ゆっくりゆっくりと小さなストロークでペニスを出し入れする。
真希は、男が達したのを感じると共に、重苦しい倦怠感と、全身の力が抜けていく感覚に襲われた。終わったのだ。自分にぶつけられた醜悪な行為が。
男が真希の中で行為の余韻に浸っている間、恐らくだいぶ長い間、真希はただ真っ白に、何も考えずにいた。
微妙な安堵感が、それ以外に対する意識を完全に失わせていたのだ。だから、ゆっくりと男のペニスが引き抜かれ始めた時、事態の収束を意識しこそすれ、ペニスが完全に硬さを取り戻していることなど、全く気付かなかった。
ずるりとペニスが抜けると、真希の下半身からは力が完全に抜ける。壁に寄りかかるようにして、尻を突き出したまま、肩で息をする。
半開きになった彼女の膣口から、愛液と精液の混じった粘度の高い白濁が垂れると、真希は膣内で射精されたことを思い出し、屈辱に唇を咬んだ。その瞬間。
終わったと思って完全に油断し、力無く立ち尽くす真希のアナルに、男の剛直がいきなり突き立てられた。あまりのことに、真希は一瞬何が起こったかわからない。
738名無しさん@ピンキー:03/10/17 15:23 ID:NqaXNM2a
「うあぁっ!!」
下半身から力が抜けていたせいもあり、男のペニスが真希の愛液でたっぷりと潤んでいたせいもあり、一突きで、男のペニスは半分ほど挿入されてしまった。
裂けるような痛みが襲う。実際に裂けるいるのかもしれない。
しかし、今更慌てたところで、完全に後の祭りだった。真希が振り返ろうとするより早く、男は両手で彼女の腰をがっしり押さえると、力強い二突き目を繰り出す。大きく仰け反る真希、そして、三度目の衝撃。
何の抵抗も出来ずに、真希はその後ろの穴を初めて、そして完全に貫かれてしまった。
「あぐぅぅっ」
壁にしがみつくようにして突っ伏したまま、膣を責められているときとは全く違う、動物的な呻きを漏らす。
アナルに感じる異物感は、膣のそれとは全く違っていた。そこに性感などは全くなく、ただ身体が軋む、錆びた鉄をこすりつけられるような感触。
「抜いて、お願い抜いてっ……」
真希は取り乱し、鼻をすすりながら懇願した。顔は見えないが、恐らくその瞳には涙が浮かんでいるだろう。男は冷徹な微笑みを浮かべる。
男は従順すぎる真希を不愉快に思っていた。小娘の癖に、犯されてもどこか冷めて見える態度が気に入らなかった。だから、彼女をより貶めるために、行為の間中思案していたのだ。
そして、身体を許しこそすれ、声も抑え泣きわめきもしない真希プライドの高さから、それを引き裂く最大限の効果を、アナルファックに見出した。それはあまりにも、効果覿面だった。
真希にとって、アナルなど汚いだけの場所であり、とてもそんなところで繋がり合おうだなどと思えなかったし、求められてもそこだけは絶対に許さなかったのだ。
そんな場所をいきなり貫かれたショックは大きかった。
739名無しさん@ピンキー:03/10/17 15:25 ID:NqaXNM2a
ゆっくりとペニスを出し入れし始めると、真希はガクガクと打ち震え、鳴き声のような声を漏らす。早くも立っていられない状態になり、壁に体重を預けても支えきれずに、ずるずると床に向かって崩れ落ちていく。
「あうっ……ひっ……いやぁぁぁ」
四つん這いになり、床に頭をつけるようにして乱れる真希を、男はリズミカルに腰を動かしながら満足そうに眺めた。
男の思惑通りに、氷の仮面を砕かれ、惨めになぶられる真希の姿が嗜虐心を満たしていく。
眼下には、美しくくびれたウェストから丸みを帯びた完璧なヒップラインと、ぱっくりと口を開き、男の太いペニスをくわえ込む真希のアナルが見えた。最高だ。
「うっ……ううっ……」
美貴に続き、真希をも堕とすことに成功した満足感と、まるで吸い付くように締め付けるその感触が、男を高ぶらせていく。男が射精するのに、それほど時間はかからなかった。

真希は床の冷たさを感じながら、しゃくり上げるように泣いた。完全に腰が抜け、力の入らない長い脚はだらしなく開かれ、その付け根にある二つの穴からは、同じようにして濃い精液が床に垂れ落ちている。
背後で何度も小さな電子音が響いても、もう、身体を動かす力など残っていない。
ショックで放心する真希を、男は容赦なく仰向けにした。視界が開けると、電子音の意味がわかった。男はデジカメを構え、全体を、近寄って細部、特に真希の秘所を撮影する。
身体を許してやり過ごせると思っていた。しかし、現実はそうではなかった。身体だけでなく、心まで汚された。
真希は、顔を背けるのが精一杯だった。
「これで二人」
男は虚ろな瞳で床に転がる少女を見下ろし、小さく呟くと、その口許を卑猥に歪ませた。
740名無しさん@ピンキー:03/10/17 16:37 ID:VrPHNshq
こいつ飛沙じゃん
作風を変えただけで根本的な部分は変わってないし
741名無しさん@ピンキー:03/10/17 17:23 ID:bAUcE3BD
2人目キタ〜〜!
742名無しさん@ピンキー:03/10/17 19:34 ID:Np0MCqmy

614 :Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/09 22:21 ID:WMQMSiNz
ええ加減にせえよ。
ボケが、おとなしくやってるだけやおもっとんか?

まずは、火砂とやら、でてコイ!
そんで、このスレから立ち去る宣言をしてから立ち去れ!

それから、>>612>>609
自作自演で荒らすなボケ!
耐性やと?
お前のほうが耐性がないやろが!
こっちの釣りに簡単に引っかかりよってから。
743名無しさん@ピンキー:03/10/17 19:35 ID:Np0MCqmy
これがNiseで‥
744名無しさん@ピンキー:03/10/17 19:37 ID:Np0MCqmy

692 :えっちな21禁さん :03/09/20 18:55 ID:vi8Xd/Cn
飛沙必死だな

694 :飛沙 :03/09/20 21:03 ID:MVxRCxW8
>>692
飛沙必死だな・・・どういう意味でしょうか?
良ければ説明していただけませんか?

696 :えっちな21禁さん :03/09/20 21:28 ID:tYYub41y
>>694
「○○必死だな」は厨が苦し紛れに使う常套句です
だからイチイチ反応しないで
745名無しさん@ピンキー:03/10/17 19:40 ID:Np0MCqmy

831 :えっちな21禁さん :03/09/22 22:26 ID:34yGSd3N
「必死だな」という常套句(696氏の発言より引用(^^))に、
脊髄反射でレスしてしまった飛沙(なんか有名なコテ犯らしいね)さん。
側近のはずの擁護厨からもたしなめられて(´・ω・`)ショボーンな瞬間です。

飛沙サン、せっかく、夜も寝ないでエロカキコなんて
だれもできないようなことして手に入れた「カキたれ王」
の座なんだから、もっと大事にしなさい(゚∀゚)!
だって他にはナンニモナインダカラ♪
たまにはエロ板以外に行って言葉の勉強しろや低脳 (^Д^)ギャハ!
746名無しさん@ピンキー:03/10/17 19:42 ID:Np0MCqmy
これが飛沙。

見たとおり、NiseはただのDQN、飛沙には同情の余地あり。
だから、
飛沙 >>> Nise
わかりやすいな。
今後このスレは飛沙専用。
747名無しさん@ピンキー:03/10/17 19:52 ID:hLIbKs0w
>>746
お前が一番粘着DQN
748名無しさん@ピンキー:03/10/17 19:57 ID:hLIbKs0w
Niseさんどうしてるんだろうか?
飛沙が来たせいで荒れたんだよ。
火差さえこなければ、Niseさん怒る事なかったし…

しかし>>746は判りやすいなぁ〜
飛沙じゃないか…

レンゾクカキコスマソ。
749あぼーん:あぼーん
あぼーん
750あぼーん:あぼーん
あぼーん
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あぼーん
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793名無しさん@ピンキー:03/10/17 21:07 ID:VrPHNshq
こんな感じか・・・・
一応肝心な部分などを入れておいた
とりあえずこれを見てみれば大体の内容はつかめると思う
794名無しさん@ピンキー:03/10/17 22:07 ID:WkBiZnk+

25 :ななしさん@ぴんきー :03/10/17 21:15 HOST:m01vtr020.comp.dion.ne.jp
削除対象アドレス:
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055666333/742-793
削除理由・詳細・その他:
3. 固定ハンドル叩き(2ch内)
4. 投稿目的による削除対象(スレの趣旨と異なる発言)
6.連続投稿・重複[連続投稿・コピー&ペースト]
ただし、6.による理由申請はは743,746,793を除きます。



26 :ななしさん@ぴんきー :03/10/17 21:16 HOST:m01vtr020.comp.dion.ne.jp
すいません。age忘れました。
795名無しさん@ピンキー:03/10/17 22:10 ID:VrPHNshq
コテハン叩きなどはしてないけど
飛沙いい加減にしろよ
796名無しさん@ピンキー:03/10/17 22:10 ID:WkBiZnk+
このスレもうダメポ。
以下1000ゲト競争開始。
797名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:37 ID:7ztfUzJ8
ご苦労様。こんな手間のかかる事するなんて、よっぽど飛沙が好きなんだね〜
飛沙、追悼スレでも立てて偲んだら(笑)
798名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:39 ID:1T8ZYh1X
思い切って、作家さんは全員名前を飛砂にして投下するとか(w
799名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:55 ID:WkBiZnk+
        rー、
    」´ ̄`lー) \
    T¨L |_/⌒/ ← 飛沙
     `レ ̄`ヽ〈
       |  i__1
     _ゝ_/ ノ
      L__jイ´_ )
        |  イ
         |  ノ--、           r'⌒ヽ_
        ゝ、___ノ二7  /´ ̄l、_,/}:\
         |ーi |   l_/ /__ィ::.  ゝ~_ィ´:; ,ゝ
        __〉 {      (T´ |1:::.  \_>、};;_」
       'ー‐┘       ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ}  ← Nise
               〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´
                   1  ヽ   .:::レ  ヽ、
                |_イー-、_;;j|_:.   ゝ、
                __,,,... -- |. {―――‐フゝ、   〉 -- ...,,,__
        _,, -‐ ´       ,r|__ト,    1ニノ ー'´       ` ‐- ,,_
    , ‐ ´         └―'´                     `
800あぼーん:あぼーん
あぼーん
801名無しさん@ピンキー:03/10/18 00:31 ID:FIzU6c7j
このスレのこと良く知らない香具師が
Nise氏を叩くのは、昔からの住人として黙ってられない

飛沙及びその取り巻きは回線切って(ry
802名無しさん@ピンキー:03/10/18 00:32 ID:dVgt0wzq

全言語のページから飛沙を検索しました。 約63,900件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.27秒

全言語のページからNiseを検索しました。 約101,000件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.17秒

だから Nise  >>>>>>  飛沙  という結論でいいですね?

803名無しさん@ピンキー:03/10/18 00:42 ID:dVgt0wzq
まあ、飛沙もNiseもイイ!のでどっちもウpしてくれればみな幸せ。
804名無しさん@ピンキー:03/10/18 01:33 ID:M2PiPixz
そうだな。
805名無しさん@ピンキー:03/10/18 01:33 ID:4Erzv2Zp
806名無しさん@ピンキー:03/10/18 01:38 ID:4Erzv2Zp
飛沙はこんなに頑張ってるんだから認めてやれYO


27 :ななしさん@ぴんきー :03/10/18 00:22 (ry
>>25の続きです。
削除対象アドレス:
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055666333/794-800
削除理由・詳細・その他:
3. 固定ハンドル叩き(2ch内)
4. 投稿目的による削除対象(スレの趣旨と異なる発言)

これからも増える可能性がありますが、現在ならば透明あぼーんも
可能かと思い、申請させていただきます。
807名無しさん@ピンキー:03/10/18 01:49 ID:4Erzv2Zp
認めないなんて心が狭いぞ。
がんがんNise&飛沙にリクすればいいのだ。
808名無しさん@ピンキー:03/10/18 10:43 ID:ofymtt7H
飛沙が必死に削除依頼してるなw
809名無しさん@ピンキー:03/10/18 11:54 ID:Jix4a7lu
マジレスするとこのスレ的には共存すればいいじゃん。
書き手は多いほうがいいだろうし。
みんな飛沙のことよく知らないであーだこーだ言ってるんじゃないか?
792までの向こうのスレの一連の流れ見たら、
飛沙が被害者ってのはわかるだろう。
だったら受け入れればいい。
もしNise氏が逆の立場で他スレで排斥されたりしたら同情するだろ?
810名無しさん@ピンキー:03/10/18 12:33 ID:ofymtt7H
>>809
飛沙乙
811名無しさん@ピンキー:03/10/18 12:35 ID:ofymtt7H
じゃあどうしても飛沙のSSを読みたい奴は
飛沙専用スレでも立ててそこに飛沙を誘導すればいい話
このスレ覗いてるみたいだし
812名無しさん@ピンキー:03/10/18 12:36 ID:ofymtt7H
飛沙が居たらずっとこのスレ粘着されるぞ
逆に迷惑なだけだから専用スレでも立てとけ
813名無しさん@ピンキー:03/10/18 12:53 ID:EcT3yoi+
>>742-793
ふーんそういう経緯があったわけね。
まあもうちょっとしたらここもマターリするしいいんでないの。
814名無しさん@ピンキー:03/10/18 13:33 ID:MAliz5VK
それダメ。
名無しだろうがハンドルつけようが、「飛沙、名無しで乙」とか
「ハンドル変えても飛沙は変わらないな」と書かれて終わり。
815名無しさん@ピンキー:03/10/18 13:34 ID:GABZqGry
その二人に関してはこんなのできてるみたいだし
そっちでやってくれんかね。

飛沙&Nise 骨肉の争い
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1066451290/
816名無しさん@ピンキー:03/10/18 13:34 ID:MAliz5VK
・・・しまった。アンカーつけると透明あぼーんしてくれないからと
思って消したけど誤解されそうだな1つ上は「専用スレ」に対してのレス。
817名無しさん@ピンキー:03/10/18 14:01 ID:ofymtt7H
>>816
あのなぁ飛沙専用スレを立てればそこでは飛沙が絶対になるんだから
誰が飛沙になっても問題ないと思うが・・・・・
818うp人(仮):03/10/18 14:17 ID:Mt0Yoqhy
これはNise氏復活はないなぁ・・・
残念無念・・・
819名無しさん@ピンキー:03/10/18 14:28 ID:V5sgzDD6
 ↑ そうやって止めを刺すわけか‥ そこまでやるか
820408=422:03/10/18 14:34 ID:EO05QBxD
Nise氏は執筆を続けていて落ち着いたタイミングで
作品うpしてくれないかなぁ。

それかここで無いどこかにまとめてうpとか。
821名無しさん@ピンキー:03/10/18 14:59 ID:GZLZ9lH1
釣りか?
「飛沙専用スレ」を立てる
 ↓
このスレに誰かが投稿する
 ↓
「あちこち掛け持ち乙>飛沙」
「名無しでも分かるよ。飛沙はあちら」
「ハンドル変えても(ry」

・・・何の意味があるの?
822名無しさん@ピンキー:03/10/18 14:59 ID:GZLZ9lH1
つーか、一旦、shitarabaあたりに避難する?
823名無しさん@ピンキー:03/10/18 15:12 ID:ofymtt7H
>>821
お前馬鹿?
もうすでにそんなこと言われてる
だから飛沙専用スレを立てるんだよ
立てればわざわざ飛沙が来る理由は無い
自分の場所が欲しいんだろうが飛沙は
だから名無しになりながらも投稿してるんだよw
健気な事だw
824名無しさん@ピンキー:03/10/18 15:18 ID:GhUazeO3
じゃあとりあえずウダウダ言ってないで立てれば。
825名無しさん@ピンキー:03/10/18 15:23 ID:ofymtt7H
826名無しさん@ピンキー:03/10/18 15:27 ID:ofymtt7H
火砂って色々なスレに出現してるな
やはり居場所が欲しいんだろう
827名無しさん@ピンキー:03/10/18 16:02 ID:GZLZ9lH1
とりあえず、したらばに避難所をたててみた。
「2chコピペと、作者叩き」は当面禁止、ということでひとつ。
http://jbbs.shitaraba.com/otaku/1204/momusu.html
828名無しさん@ピンキー:03/10/18 16:19 ID:hlD1FGaH
そこまでしてモー娘。で抜きたいのか‥
827に幸あらんことを。
829名無しさん@ピンキー:03/10/18 17:12 ID:1wl/L6Ct
私も、
スレッドが落ち着くまで、
投下を自粛しようと思う。
何を書いても、
飛沙という人だと断定されては、
荒れるのに荷担することと、
同意だ。
830名無しさん@ピンキー:03/10/18 17:15 ID:PjVMbO83
 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 脳内職人ってイタイ罠‥
831名無しさん@ピンキー:03/10/18 17:23 ID:dEwPS7at
次スレも立ったことだし‥
832名無しさん@ピンキー:03/10/18 17:24 ID:dEwPS7at
            _  -───-   _
            ,  '´           `ヽ
          /                 \
        /                    ヽ
      / __, ィ_,-ァ__,, ,,、  , 、,,__ -ァ-=彡ヘ  ヽ
       ' 「      ´ {ハi′          }  l
      |  |                    |  |
       |  !                        |  |
      | │                   〈   !
      | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
     /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !    埋 め な い か ?
     ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
    | | /ヽ!        |            |ヽ i !
    ヽ {  |           !           |ノ  /
     ヽ  |        _   ,、            ! , ′
      \ !         '-゙ ‐ ゙        レ'
        `!                    /
        ヽ     ゙  ̄   ̄ `     / |
            |\      ー ─‐       , ′ !
           |  \             /   |
      _ -‐┤ ゙、 \           /  ! l  |`ーr─-  _
 _ -‐ '"   / |  ゙、   ヽ ____  '´   '│  !  |     ゙''‐- 、,_
833名無しさん@ピンキー:03/10/18 22:40 ID:pn6ZPtGU
>>749-792
お前大丈夫かよ。。
たかがいちスレのためにこんな手間のかかる作業して。
煽りの意味とか一切無くマジで病的だよ。ゾクっとした。
怖い。もう来ない。
834名無しさん@ピンキー:03/10/18 23:36 ID:Sgr+3Xdw
Niseさんは今何処に?
835名無しさん@ピンキー:03/10/19 00:41 ID:8n/D/8n4

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066458155/5

5 :元・飛沙 :03/10/19 00:26 ID:Pq2SHZtf
本当にこんなの立てちゃったの?
UPする気なんて、さらさらないから無駄なのに・・・


もうしつこいからヤメレ。
836名無しさん@ピンキー:03/10/19 00:41 ID:4D4fgvw4
>>829,833他はじめ。
それもいいかもしれないな。
ま、一応避難所作ったので良かったらきてくれ。
http://jbbs.shitaraba.com/otaku/1204/momusu.html
荒らしは一生懸命削除するつもりだから。
837名無しさん@ピンキー:03/10/19 02:27 ID:8n/D/8n4
まあ、飛沙についての考察はこっち池。

http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1066451290
838Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/19 19:31 ID:YLtePF3p
Nuova Vita

「ふわ〜」
伸びをして目をしばつかせる。
「あ…時間…12時…まだ大丈夫ね…」
ソファーから立ち上がると、まだ眠っているあゆみを揺り起こす。
「ねえ、あゆみちゃんおきて…」
安らかな寝息をたてたまま反応がないあゆみの下半身に眼をやると、僅かに湿った様子が見られたのでバスタオルを取るとタオルとナプキンにはあゆみの尿が染み込んでいた。
美貴は嫌な顔一つせずそれらをわしづかみにするとナプキンは手近に合ったコンビニの袋に入れ、タオルは洗面台ですすぎ絞るとあゆみのそばに戻ってきた。
濡れタオルであゆみの股間を清めると、再びあゆみを揺り起こした。
「ん、ん〜〜ん」
あゆみのまぶたがゆっくりと上がり、瞳に美貴が映った。
「美貴ちゃん…おはよう…」
「おはよう、あゆみちゃん」
ベッドサイドで微笑む美貴を見て、昨夜の冷徹な美貴とのギャップに戸惑った。
「あゆみちゃん、どうだった?」
「気持ちよくって、でも怖くって…どこかすごく遠いところに行ったまま帰ってこれなくなるかと思っちゃった」
「そう、女も怖いでしょ?あ、起きられる?」
「うん…あれ?力はいらないや」
起き上がろうとするが、拘束されていた事とイキ続けたことで立ち上がることが出来なくなってしまった。
(つづく)
839Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/19 19:32 ID:YLtePF3p
Nuova Vita

「ハイ、私の肩につかまって」
美貴はあゆみに肩を貸してトイレに座らせると、美貴はトイレの外に出て行った。
あゆみは勢い良く放尿すると、ゆっくり自分の脚で立ち上がった。
少しふらふらはするものの部屋に戻ろうとすると、水を流す音を聞いた美貴が「シャワー浴びちゃったら?一緒に入っていい?」と部屋から声をかけてきた。
「うん、一緒にはいろ」
返事をすると、すぐに美貴がバスタオルを巻いて入ってきた。
「へへへ、もう準備してたんだ」
舌を出しながら言うとあゆみはバスタオルに手を伸ばして美貴を全裸にしてしまった。
「キャ…」
小さな悲鳴をあげながらあゆみに抱きつくと軽いキスを交わし、そのままシャワーで昨夜の汗を流した。

その後、あゆみは美貴に風俗で働く理由とこの数日に起こった事を告白し、残った借金を返すためにまだしばらくは風俗で働くと告げた。
それを聞いた美貴はあゆみの決断に反対せず、ただ「危ない事だけは気をつけてね」と声を掛けるのだった。

美貴がコンビニに行って買ってきたサンドウィッチを二人で食べると、美貴はケーキ店へバイトに行き、あゆみはHEART POINTに出勤していった。
(つづく)
840Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/19 19:41 ID:YLtePF3p
あまりにも中途半端だったので、きりのいいところまでアップします。

私の書いた事に対していろいろおっしゃる方もいらっしゃいますが、
私は、私のやり方を貫きます。

このスレも放棄しません。

飛沙=火差氏はもうここに書かないとおっしゃっていただいたので
それ以上何も求めませんし、こちらから何も言う事もありません。

しばらくは仕事も忙しくなかなか更新できないかもしれませんが、
美貴帝の物語は処女喪失までまだ続きますし、続けます。
841名無しさん@ピンキー:03/10/19 19:49 ID:sObVU4pd
Nise氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
842名無しさん@ピンキー:03/10/19 20:39 ID:HsY3kaNW
(;´Д⊂) 書き込む前に見直しくらいしてください。
      >火差  こんなのどこ見てもいないでつ。 
843うp人(仮):03/10/20 09:17 ID:9ELTx9R2
>>Nise氏
更新乙
再開はないなぁとあきらめてますたが・・・良かった・゚・(ノД`)・゚・
最後までお付き合いさせてもらいますよ

すっかりアユミキの様相・・・(萌
844名無しさん@ピンキー:03/10/20 20:23 ID:L2ZzdNMg
 ヽヽ   ヽヽ、       ,,、、--‐‐‐‐‐----、、、,,          、,,、-‐':;:;:;:;::;:
  \ヾ‐-、,"'、ー,,、、,、-‐'''"""'''''‐,,,、---‐''''"""""''''‐       ,-';:;:;::;;;;'、':;:;:;:;:;:;:
  ,、--'''‐-ヾ‐-i ヽ/-''""''‐‐-''""             ,、、,,、-'':: :: ::;;:;:;:;',;、::;:;:;:;
/‐'"" ヽヽi'ヽi \"  ""'''‐、,"'‐、           ,‐'::::::;;ヽ ;、,....::...:::;:ノ:;:;:;:;:;::;
,-'      i i  \ 、\‐-、,, ヾ、\ "''‐-       ,':::::::::::::::::;,ヽ :...:::..:/::;;;:;:;:;:;:;:;
    ,、-‐リ   \ "‐、,\ "-、ヾ、;、=='''"     /:::::::::::::::::::::::::;ゝ、   ,、、.-‐‐''"  
  ,、-'"/'"/     \ ヾ-,\ "'-,;、,,,   ,,、ヽ   i:::::::::::::::::::::::::;;;;;、-‐''""
,,-'" / ,、〈       .\ '=,;ヾ,;'、ヽ 、"''"  "-、 、ゝ;;:::::::::;;;;-‐
   / i  i、    、   ヾ、;、,"リヾ゛'ヽ ::::   ノ. ',、'ノ """゛
  /   i  i、  i、 "''、,  ヾ、,-i.i;、i、ili. ::::::.   '-"ヽ、,,
 /   i  i、、 i、  iヽ  i、;'ヾ"' lll ::::    ;:ノ  ノ
./  ;,  i   i、i、 i、  i ヾ  "i;'iヽ, i! :::     ;  /  <<Niseさん
i   i. i i  i   i、i、 .i、   i ヽ  i i ヽ      :;   /
 i. i リ   i   ヽヽ  i    i  ヽ i i ヽ.      /l
 i.  i i   i   ヽヽ i   i、  i,、i ii、      ,、'゛.l
. i  i i 、 i、  ゛、'、  i  iヾ i-、i i゛'、   /  l
i  i  i i, i ヾ、   iヽ', i   i '-,i ヾi;.i ヽ '゛    l
.i  i,i  ヾ,、 i  〉i、   iヾ、 i   l ヾ,i リ,ヾ、,ヽ、,   l、,
..i  ゛'i  iヽ, ゛i、lヾ、  l、\'ヾ、  i リ, ヾ,゛‐、y‐---⊥ "'-、
845名無しさん@ピンキー:03/10/21 06:37 ID:cVHbLWbu
            o
            /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
           /   このスレは無事に  /
           /  終了いたしました    /
          / ありがとうございました  /
          /                /
         /   モララーより      /
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
  ∧_∧  /                /∧_∧
 ( ・∀・) /                /(・∀・ )
 (    )つ               ⊂(    )
 | | |                   | | |
 (__)_)                  (_(__)
846 :03/10/21 21:12 ID:JNCcCgHs
ローカルルール的にこれは有りなの?
847名無しさん@ピンキー:03/10/21 23:21 ID:vF97dVRn
>>846
以前の削除依頼に対して削除人さんから容認という裁定が出てますよ。
848名無しさん@ピンキー:03/10/21 23:54 ID:CChasEKK
>>847
厳密には「容認」ではないような。

85 名前:削除遊牧民 ★[sage] 投稿日:03/08/16 06:04 ID:???
できればエロパロ板で許容して欲しいスレですが、どうしても我慢できなければ、
次スレをえっちねたロビーに誘導しておいて下さい。

ということなので、「我慢ができなければ、えっちねたにスレ立てて
誘導&スレスト」も可能と読める。
849飛沙:03/10/22 00:07 ID:MXKBd4vP
ええ加減にせえよ。
ボケが、おとなしくやってるだけやおもっとんか?

まずは、Niseとやら、でてコイ!
そんで、このスレから立ち去る宣言をしてから立ち去れ!

それから、>>840>>843
自作自演でマンセーすなボケ!
更新やと?
お前のは作品やないやろが!
こっちの煽りに簡単にDQNぶりさらしよってから。


>>844
THX!
850名無しさん@ピンキー:03/10/22 02:10 ID:uUN2J4lR
>飛沙 ここあんたのスレじゃ無いっしょ? ここはNiseさんが立てたスレっしょ。>>1みなさい。 言ってることむちゃくちゃ過ぎ。 うp人さん≠Niseさんってのは過去ログ読みなさい。
851名無しさん@ピンキー:03/10/22 06:39 ID:FeKweO/6
>>850
飛沙じゃなくてコピペ厨
852名無しさん@ピンキー:03/10/22 06:48 ID:BoIq2Atm
>>614

614 :Nise ◆oFxsUV3yDw :03/10/09 22:21 ID:WMQMSiNz
ええ加減にせえよ。
ボケが、おとなしくやってるだけやおもっとんか?

まずは、火砂とやら、でてコイ!
そんで、このスレから立ち去る宣言をしてから立ち去れ!

それから、>>612>>609
自作自演で荒らすなボケ!
耐性やと?
お前のほうが耐性がないやろが!
こっちの釣りに簡単に引っかかりよってから。


>>611
THX!
853名無しさん@ピンキー:03/10/22 06:48 ID:BoIq2Atm
要するにDQN同士の煽り合い。
いい加減にしてくれ。
854名無しさん@ピンキー:03/10/22 07:16 ID:FeKweO/6
ほらね。コピペ厨だろ。
キレた方がまともに見えるよね。
感情が豊かって証拠だし。
コピペや煽りしか出来ないのはどっか精神的に病んでるんだよ。
キレたら負けとか言いながら心の中でぶちギレれしてる可哀想な人だよ。
855名無しさん@ピンキー:03/10/22 19:07 ID:EayAYMfZ
おーい飛沙早く出てけよ、邪魔だ邪魔だ。
ここで煽り合いしてんじゃねえよまったく、必死だな(w
856名無しさん@ピンキー:03/10/22 19:08 ID:EayAYMfZ
とりあえず飛沙age
857名無しさん@ピンキー:03/10/22 20:10 ID:26bi/Ms9
>>853
言いすぎ。
煽り合ってる飛砂もNiseも、それを見てみぬふりしてる信者も
DQNなのは確かにもう定説だけど、そういうことは口に出すことじゃない。
あいつらは煽ることしか考えてないから社会から弾かれてる危険なやつら。
まともに相手してたらダメ。
858名無しさん@ピンキー:03/10/22 20:31 ID:vuJCDN3C
>>857
加わってるお前もDQN






オレモナー
859名無しさん@ピンキー:03/10/23 19:55 ID:5/7oWc0e
ミキティとゴマキに続く3人目まーだー?
860名無しさん@ピンキー:03/10/23 23:39 ID:xHma81rH
マンセーマンセーマンセー
861名無しさん@ピンキー:03/10/24 00:34 ID:lGuiyk0l
つーかマンセー
862名無しさん@ピンキー:03/10/24 23:24 ID:C0B7M541
飛沙マンセー
863名無しさん@ピンキー:03/10/25 00:09 ID:z06qpaV7
Niseマンセー
飛沙マンセー
864名無しさん@ピンキー:03/10/25 13:28 ID:cqp7zm/G
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
865ニセのNise:03/10/25 16:23 ID:EwGMVy6v
つーかさっさと書けっつーの
客を待たせて何やってんだ愚図
866Nise:03/10/25 16:25 ID:EwGMVy6v
あ、言っとくけどおれはNise気にいってるから
失望させんなよ
867名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:03 ID:ch8gOeVG
なぜに飛沙とNiseは仲良くできないのか。
868名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:04 ID:ch8gOeVG
意見を求めてage
869名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:08 ID:ch8gOeVG
じゃあ、マターリとリクでもしとくか。
870名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:09 ID:ch8gOeVG
安部なつみが輪姦されてるシチュキボン。
愛は無くていいからエロください。
871名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:09 ID:ch8gOeVG
‥ん?
安部なつみってもうモー娘。を卒業したんだっけ?
最近あんま見てないから和姦なーイ
872名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:11 ID:ch8gOeVG
飯田香織はまだいるよな?
873名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:21 ID:ch8gOeVG
おお、いるのか。
てかリーダーなんだな、じゃあ安部なつみと飯田香織のレズものがいいや
874名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:22 ID:ch8gOeVG
あーでも飯田香織はなんかあんまりエロくないな
じゃあ他のヤシにするかな
875名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:31 ID:ch8gOeVG
モー娘。で一番エロってだれよ
876名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:33 ID:ch8gOeVG
あ、高橋愛っていいじゃん
んじゃこれ書いて
877sage:03/10/25 19:36 ID:ch8gOeVG
おっとsage忘れ
878sage:03/10/25 19:37 ID:ch8gOeVG
んがー間違えちった
879名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:37 ID:ch8gOeVG
げ、消し忘れ
880名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:39 ID:ch8gOeVG
でもヨッスイも捨てがたいからな‥どっちにしようかなー
881名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:40 ID:ch8gOeVG
ヨッスイと石川ってキャラかぶるな
ついでに体も重ねてくれ
882名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:41 ID:ch8gOeVG
でもモー娘。って巨乳がイねーよな
883名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:41 ID:ch8gOeVG
さすがに安田じゃヌケねーからリクしないとして
884名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:43 ID:ch8gOeVG
矢口ってのもなんか外出だからいらねーなー
885名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:43 ID:ch8gOeVG
てか矢口ってなんでそんなに書いてほしいと思うのか
わからーんn
886名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:44 ID:ch8gOeVG
あ、あれかロリってやつか
おれロリってわかんね
なんでヒン乳がいいんだよ
やっぱ男の浪漫は巨乳だろが!
887名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:45 ID:ch8gOeVG
けどそんなこと言ったら
喪娘に巨乳なんて
いない罠(w
888名無し募集中。。。:03/10/25 19:45 ID:+nviIEFY
そろそろ次スレかな?石吉愛あたりのどれかキボン
889名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:46 ID:ch8gOeVG
まあ結論

矢口はいいや

890名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:47 ID:ch8gOeVG
今まで福田書いたやついるのか?
いないならレアものだから書いてくれくれ
891名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:47 ID:ch8gOeVG
あ、でも福田ってもう卒業してるじゃん
そんなのいらねーか
892名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:48 ID:ch8gOeVG
れいなって使えねえなー
あれじゃヌケンよ
もっと精進しろと言いたい
893名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:50 ID:ch8gOeVG
やっぱ王道はゴマキが王道かよ
つまんねーな
894名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:52 ID:ch8gOeVG
やっぱアイドルはヌケテなんぼってのはここに来てる
諸兄にはお分かりのことかと思うが、
その意味では喪娘には真のアイドルがいないのだよ!
895名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:53 ID:ch8gOeVG
んー迷うなダレにリクすりゃいいんだ
896名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:54 ID:ch8gOeVG
ていうか、喪娘じゃ抜きがたいからダレか
他のヤシにリクしたらあかんのか
897名無しさん@ピンキー:03/10/25 19:55 ID:ch8gOeVG
あ、ここは喪娘スレだった
んじゃもういいや
やっぱ娘じゃぬけねーよ
サイナラ
898名無しさん@ピンキー:03/10/25 20:00 ID:Csah6Bd8
>>888
あー本当だな。前スレも817?で終わってるから
早めに立てないといかんな
899モーヲタ:03/10/25 20:09 ID:TAtRoW4w
Niseマンセーでいいじゃん
なにゴタゴタ言ってるんだよ
900モーヲタ:03/10/25 20:37 ID:TAtRoW4w
マンセー的にNiseマンセー
901モーヲタ:03/10/25 21:38 ID:TAtRoW4w
今おれがいいこと言った。










だから飛沙マンセー
902名無しさん@ピンキー:03/10/25 22:49 ID:TAtRoW4w
飛沙投稿期待age
903モーヲタ:03/10/25 23:00 ID:TAtRoW4w
おっとsageてしまったよ。
再度飛沙投稿期待age
904名無しさん@ピンキー:03/10/25 23:03 ID:4B+i156B
飛沙はここにはこないよ。
それからここは、sage絶対ね。
905モーヲタ:03/10/25 23:07 ID:TAtRoW4w
じゃあNiseマンセー
906Nise:03/10/26 00:17 ID:HwRC0MiW
マンセー
907名無しさん@ピンキー:03/10/26 00:41 ID:HwRC0MiW
全ての職人にマンセーを
908名無しさん@ピンキー:03/10/26 00:46 ID:HwRC0MiW
オマイらもさっさとマンセー汁
でないと機嫌を損ねて書いてくださらねーぞ
909名無しさん@ピンキー:03/10/26 01:05 ID:HwRC0MiW
しゃーねーなー
おれがマンセーしとくか
Niseマンセー
松浦あやのSMものキボン
910名無しさん@ピンキー:03/10/26 01:48 ID:HwRC0MiW
しゃーねーなー
まだマンセーたりねーのかよ
Niseマンセー
911名無しさん@ピンキー:03/10/26 11:22 ID:KZ6JWte3
ヨッスイキボンage

飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
飛沙マンセーNiseマンセー飛沙マンセーNiseマンセー
912名無しさん@ピンキー:03/10/26 11:25 ID:HhxUMSS7
逆効果って言葉を知らんのか…
913Niseマンセー信者:03/10/26 11:51 ID:KZ6JWte3
NiseマンセーNiseマンセーNiseマンセーNiseマンセー
ヨッスイ輪姦ものキボンヨッスイ輪姦ものキボン
NiseマンセーNiseマンセーNiseマンセーNiseマンセー
ヨッスイ輪姦ものキボンヨッスイ輪姦ものキボン
NiseマンセーNiseマンセーNiseマンセーNiseマンセー
ヨッスイ輪姦ものキボンヨッスイ輪姦ものキボン
NiseマンセーNiseマンセーNiseマンセーNiseマンセー
ヨッスイ輪姦ものキボンヨッスイ輪姦ものキボン
NiseマンセーNiseマンセーNiseマンセーNiseマンセー
ヨッスイ輪姦ものキボンヨッスイ輪姦ものキボン
NiseマンセーNiseマンセーNiseマンセーNiseマンセー
ヨッスイ輪姦ものキボンヨッスイ輪姦ものキボン
NiseマンセーNiseマンセーNiseマンセーNiseマンセー
ヨッスイ輪姦ものキボンヨッスイ輪姦ものキボン
NiseマンセーNiseマンセーNiseマンセーNiseマンセー
ヨッスイ輪姦ものキボンヨッスイ輪姦ものキボン

914Niseマンセー信者:03/10/26 11:52 ID:KZ6JWte3
こんだけ言ったら通じるだろ
915名無しさん@ピンキー:03/10/26 15:17 ID:QeqTnmEQ
>>912
「荒らしは放置」ということを知らないのか…
916Niseマンセー信者:03/10/26 16:01 ID:KZ6JWte3
失礼な。
人を貶める前にオマイらもマンセー汁。
でないと機嫌損ねて書いてくださらねーんだろ?

マンセーマンセーマンセー
後マキキボン
917名無しさん@ピンキー:03/10/26 16:06 ID:JX3xxNyz
マンセー野郎はただの荒らしだろ
918Niseマンセー信者:03/10/26 16:11 ID:KZ6JWte3
自分以外は認めないというのは心が狭いぞ。
飛沙を許容したNiseのように寛大な心を持たないとNiseの降臨は無い。

だからマンセー汁!
919名無しさん@ピンキー:03/10/26 23:05 ID:f53P1ku2
ここはマンセーしとかないと受け付けられないのか‥
んじゃマンセーマンセーマンセーマンセー
920名無しさん@ピンキー:03/10/27 06:40 ID:CJ+3V7AW
とりあえずNiseマンセー
モー娘。リクキボン
921名無しさん@ピンキー:03/10/29 20:44 ID:4zLumw3n
そろそろ引越しの時期なので新スレ立てました。
マターリ逝きましょう。

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067427704/
922名無しさん@ピンキー:03/10/29 20:47 ID:4zLumw3n
タイトル忘れてた。

☆★モーニング娘。のエロ小説3★☆
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067427704/
923名無しさん@ピンキー:03/10/29 21:36 ID:lL/i1aOX
早漏野郎死ね
飛沙支持派め
924名無しさん@ピンキー:03/10/29 21:46 ID:4zLumw3n
何を怒ってるんだろう‥ (´・ω・`)ショボーン
925名無しさん@ピンキー:03/10/29 21:58 ID:KxwNHgPI
まだ容量も充分あるしな…
削除依頼だして来い。
926名無しさん@ピンキー:03/10/29 22:05 ID:4zLumw3n
もう次スレはいらないということなのかいのう (´・ω・`)ショボーン
927名無しさん@ピンキー:03/10/29 22:41 ID:ab/zJEOc
>>926
このスレは500KBもしくは1000発言になるまで書き込めます。
現在、927発言。393KB。
このスレが書き込めなくなるまで、まだ時間がかかります。
だから「スレ立てるの早すぎ」ということです。
だいたい950〜960が目安でしょう。
928名無しさん@ピンキー:03/10/29 22:42 ID:ab/zJEOc
・・・・しまった。荒らしにマジレスしちゃった。
逝ってきまつ…
929名無しさん@ピンキー:03/10/29 22:53 ID:4zLumw3n
>>928

荒らしが来る前に早めに立てたんだがのう
このスレのためなんだが理解されんのう (´・ω・`)ショボーン
930名無しさん@ピンキー:03/10/29 23:01 ID:KxwNHgPI
あの書き方じゃ、誰も書かない。
削除依頼出したから。
931名無しさん@ピンキー:03/10/29 23:06 ID:4zLumw3n
先駆者はなかなか理解されんものだのう
スレのために頑張っても邪魔されるのは辛いのう (´・ω・`)ショボーン
932名無しさん@ピンキー:03/10/29 23:48 ID:lL/i1aOX
明らかにNiseを馬鹿にしてる書き方だろ
先にこのスレで書いていたのはNise
乱入して荒らしを残して逝った飛沙=火砂
どっちがこのスレに重要だかわかるか?
久しぶりにNiseの新しい作品が来たのに
そんな書き方じゃ来る者も来ないだろ
933名無しさん@ピンキー:03/10/29 23:50 ID:4zLumw3n
だから不幸な行き違いがないよう気をつけようと言いたいんだがのう (´・ω・`)ショボーン
934名無しさん@ピンキー:03/10/30 00:15 ID:Bt6IoRiF
>>933
あの1はダメだね。
「作者を叩くな、作品を評価しろ」
の一言でじゅうぶんなんだけどね。
あえて1にするとすれば、例えばこんな感じで。
(某所の1を流用してみました)。
-------------------------------------------
同じモー娘。好きなんだから、マターリといきましょう。

モーニング娘。のエロ小説 鉄の掟
・書かれたSSにけなしやほめ殺しはしない
・コテハンを叩かない
・荒らしの発言はスルーする
935名無しさん@ピンキー:03/10/30 20:35 ID:2TmiJWHG
まあ細かいことは気にせず、マターリ行こうか。


http://qb2.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027546852/139
>139 :削除屋@cyan ★ :03/10/30 19:42 ID:???
>>>138 1000近いので次スレとして使ってください。
936名無しさん@ピンキー:03/10/31 00:45 ID:18/dGDhz
まあ次スレもあるし埋めとくか。
937名無しさん@ピンキー:03/10/31 00:47 ID:18/dGDhz
いい夢みろよ
938名無しさん@ピンキー:03/10/31 06:43 ID:18/dGDhz
おはー
939名無しさん@ピンキー:03/10/31 22:37 ID:hi0FQZ79
埋めとくか。
940名無しさん@ピンキー:03/11/01 01:02 ID:aNQcLhhp
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
941名無しさん@ピンキー:03/11/01 01:36 ID:aNQcLhhp
(・∀・)イイ!!
942名無しさん@ピンキー:03/11/01 01:59 ID:aNQcLhhp
(゚д゚)ウマー
943名無しさん@ピンキー:03/11/01 02:16 ID:aNQcLhhp
(;´Д`)ハァハァ
944名無しさん@ピンキー:03/11/01 02:22 ID:aNQcLhhp
(´-`).。oO(次スレの飛沙は本物だろうか‥?)
945名無しさん@ピンキー:03/11/01 03:35 ID:aNQcLhhp
ヽ(`Д´)ノウワァァン
946名無しさん@ピンキー:03/11/01 03:54 ID:aNQcLhhp
( ´_ゝ`)フーン
947名無しさん@ピンキー:03/11/01 04:26 ID:aNQcLhhp
(´・ω・`)ショボーン
948名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:02 ID:UMz+XfWC
>>944
名前欄を読むな。名前欄の下を読め。
名前欄を読んでレスするからスレが荒れるし、疑心暗鬼になる。
949飛沙:03/11/01 11:03 ID:UMz+XfWC
↑こうやって書いたら、俺は飛沙か?
950Nise:03/11/01 11:05 ID:UMz+XfWC
で、↑こうやってきたらNiseになるのか?
そして
949 名前:飛沙[sage] 投稿日:03/11/01 11:03 ID:UMz+XfWC
950 名前:Nise[sage] 投稿日:03/11/01 11:05 ID:UMz+XfWC
と、IDが同じだから「飛沙=Nise」か?

ばかばかしい。名前なんて飾りだよ、飾り。
951名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:12 ID:F7wxPEcW
工ロイ人達にはそれが分からんのだよな
952名無しさん@ピンキー:03/11/01 11:28 ID:UMz+XfWC
>>952
うむ、惜しいな。そういう突込みがくるのなら
「名前なんて飾りです」
にしておけばよかった…。

(分かるやつはオサーン)
953名無しさん@ピンキー:03/11/01 15:18 ID:aNQcLhhp
(`・ω・´)シャキーン
954名無しさん@ピンキー:03/11/01 17:27 ID:aNQcLhhp
(゚∀゚)アヒャ?
955名無しさん@ピンキー:03/11/01 23:43 ID:aNQcLhhp
(・A・)イクナイ!!
956名無しさん@ピンキー:03/11/02 00:51 ID:osFDG0NG
(;´Д⊂)
957名無しさん@ピンキー:03/11/02 01:35 ID:osFDG0NG
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
958名無しさん@ピンキー:03/11/02 01:56 ID:osFDG0NG
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル  
959名無しさん@ピンキー:03/11/02 02:37 ID:osFDG0NG
_| ̄|○
960名無しさん@ピンキー:03/11/02 04:02 ID:osFDG0NG
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー 
961名無しさん@ピンキー:03/11/02 04:56 ID:osFDG0NG
m(_ _)m
962名無しさん@ピンキー:03/11/02 11:38 ID:osFDG0NG
(#゚Д゚)ゴルァ!! 
963名無しさん@ピンキー:03/11/02 12:19 ID:osFDG0NG
(´ー`)y─┛~~
964名無しさん@ピンキー:03/11/02 12:32 ID:osFDG0NG
Σ(゚д゚lll)ガーン
965名無しさん@ピンキー:03/11/02 13:30 ID:osFDG0NG
( ´,_ゝ`)プッ
966名無しさん@ピンキー:03/11/02 13:33 ID:1xFYxG/L
ヾ(´ー` )ノイイジャナィノ
967名無しさん@ピンキー:03/11/02 14:15 ID:osFDG0NG
(・∀・)イイヨイイヨー
968名無しさん@ピンキー:03/11/02 15:07 ID:osFDG0NG
968(σ・∀・)σゲッツ!!
969名無しさん@ピンキー:03/11/02 16:05 ID:osFDG0NG
щ(゚Д゚щ)カモォォォ
970Nise ◆oFxsUV3yDw :03/11/02 16:26 ID:+oMt0xRc
大変申し訳ないですが、次スレは使いません。
どこかには書きますから、探してください。
971名無しさん@ピンキー:03/11/02 17:00 ID:XOUMChSP
>>970
そう書いてどうなる?
オレも別スレでは書き手だから、そう書きたくなるのは分かるけど、
ぐっと抑えてフェードアウトするのがスマートだと思う。
972名無しさん@ピンキー:03/11/02 18:57 ID:VsL73lMb
>>971
そりゃ次スレの1見たらそう書きたくなるだろ。
君の考え方が全てじゃないぞ、
Niseさんのやり方はやり方で認めないと。

君がフェードアウトするようなチキン野郎・・・

と書かれたらどう思う?
973名無しさん@ピンキー:03/11/02 20:41 ID:mpyZJIDS
>>972
いくらでも変えられるハンドルが大切か、スレが大切か、だね。
ハンドルが大切なら>>970の書き込みはよいだろう。
ただ、新スレに転載されて、1を叩いて…また、スレが荒れるね。
974名無しさん@ピンキー:03/11/02 20:54 ID:osFDG0NG
    //\⌒ヽペペペタタン
   //  /⌒)ノ ペペタタタン
  ∧∧_∧∧ \ ((∧∧_∧∧
 ((; ´ДД`)))' ))((・∀∀・ ;)) <みみみんなももちつつけけ
 //  ⌒ノノ ( ⌒ヽ⊂⊂⌒ヽ
.((OO ノ )) ̄ ̄ ̄()__     )))
 ))_)_)) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(((_((
975名無しさん@ピンキー:03/11/02 21:12 ID:VsL73lMb
>>973
大事なのはハンドルやスレじゃないよ。
作品が大事なんだよ。
だからこそ>>970なんだよ。

それがわかれば、誰であれ次スレをあんな形で立てるわけが無い。
君もわかっていないようだね。

荒らしたい人は必死で探すだろうね。
976名無しさん@ピンキー:03/11/02 21:17 ID:osFDG0NG
 \もうね、アボカド/ \バナナかと/
                     ┌┐
      ヽ           / /
     γ⌒^ヽ       / / i
     /:::::::::::::ヽ      | (,,゚Д゚)
     /::::::::(,,゚Д゚)       |(ノi  |)
    i:::::(ノDole|)     |  i  i
     ゙、:::::::::::::ノ      \_ヽ_,ゝ
      U"U         U" U
977名無しさん@ピンキー:03/11/02 22:16 ID:osFDG0NG
(´・∀・`)ヘー
978名無しさん@ピンキー:03/11/02 22:29 ID:osFDG0NG
(・∀・)人(・∀・)
979名無しさん@ピンキー:03/11/02 22:48 ID:osFDG0NG
(  ゚Д゚)⊃旦 < 茶飲め
980名無しさん@ピンキー:03/11/02 22:59 ID:osFDG0NG
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 1000まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/
981名無しさん@ピンキー:03/11/03 13:16 ID:immRXwaw
>>840

>このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。
>このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。
>このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。
>このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。
>このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。
>このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。
>このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。
>このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。 >このスレも放棄しません。

続き書け
982名無しさん@ピンキー:03/11/03 18:43 ID:UGKICDen
>>981
このスレはね。

仕事が忙しいって書いてるんだしさ。
1000逝く前に他で書くこと書いてんだからよいんじゃない?

どう考えても、そんな事したらますます書いてもらえなくなるのに。
983名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:16 ID:HtjLJIwt
いえ
984名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:18 ID:HtjLJIwt
無敵の
985名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:19 ID:HtjLJIwt
若鷹軍団
986名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:20 ID:HtjLJIwt
我らーの我らのー
987名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:21 ID:HtjLJIwt
ダイエーホークスー
988名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:22 ID:HtjLJIwt
掃除のおばちゃんが迷惑するから


989名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:24 ID:HtjLJIwt
会社部下ですが


990名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:25 ID:HtjLJIwt
もっとください
991名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:26 ID:HtjLJIwt
リクルートスーツ
992名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:28 ID:HtjLJIwt
夢を現実に・・・
993名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:29 ID:HtjLJIwt
配信中。
994名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:29 ID:HtjLJIwt
ページが見つかりません
995名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:31 ID:HtjLJIwt
これって、一週間連続で
996名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:32 ID:HtjLJIwt
今回はスパナからっすか
997名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:33 ID:HtjLJIwt
続きお待ちしています
998名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:34 ID:HtjLJIwt
応援して行く所存であります!!
999名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:35 ID:HtjLJIwt
大佐はよく怒られます 
1000名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:36 ID:HtjLJIwt
100000000000000000000000000000000000000000000000000000
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。