931 :
名無しさん@ピンキー:04/11/14 11:41:38 ID:VQzwqK+7
保守
大丈夫なのか?>アニメ板
このところ「1ヶ月以上、AA、広告又は保守レスだけになったスレはスレストしてよい」
との管理人発言を盾に次々と削除依頼が出されています。
正直、このスレが存在意義を失ったのなら、沈んでも仕方ないかとは思うのですが…
自治スレあたりで取り上げるべき問題なんでしょうかねぇ。
なくなってしまうのは悲しい。しかし書くことがないといういたたまれない気持ちを
抱いた人が何人かこのスレにもいるのですよね。自分もそうですが。
どうにかできないものか
936 :
neun:04/11/25 00:59:45 ID:49F1BLMN
書くことがないわけじゃないんですけどね。
私の場合、集中して一気に書き上げるというスタイルから脱却できないときついかもです。
無理は承知で連載モノやってみようかなぁ?
まだ多少あるハズの時間的余裕を使ってここで連載するに相応しいネタを探してみるかな?
削除依頼ラッシュはいったん止まっているので、様子見ですが、
再開されない限り、時間的余裕はあるのでしょうね。
書けないときはどうやっても書けないものなので、それは仕方ない。
ある程度、人が多ければ、よさげなシチュが提示されることも期待できますが。
とにかく自分は内面を充実させる努力を続けようと思います。
いつかまた書けるようになることを目標に。
書き手の方々、待ってますのでがんがって下さい
落ち帽子
書きかけだったファイルを見つけたので、落ち防止を兼ねて投下。
※エロないです。すいません。甘々ですらないです。ただの妄想設定考察話といった内容です。
本来ふぁきあひの序章だったんですが、続きを書くかどうか分からないです。
どうしようもない文の投下でごめんなさい。
みゅうチュチュ(エロ)のファイルもあったので、形にすることが出来ればそのうち投下します。
いつの頃からだろう。俺は気が付けば一人の少女を好きになってた。
いや、果たして少女と言っていいものか。何ていったってそいつは本当は家鴨なんだ。
だからなのかこの世界での名前もあひる。ふざけている。
ペンダントの力でプリンセスチュチュになったり人間になったり家鴨になったりの三段変形だ。
最初は、みゅうとに心を取り戻させるあいつを敵視してさえいた。
けれど、あいつと協力するようになって、騒がしいとしか思っていなかったその存在が
気が付けば今までみゅうとしか大事なものが無かった俺の心に入り込んで
掻き乱し、困惑させ、支え励ましてくれた。
自分にとってあひるが特別になる理由なんてそれで十分だった。
あいつがみゅうとを好きなのは分かってる。分かっているんだ。
だからあいつが報われるのならその時傍に俺がいなくてもそれでいいと思ってる。
だが最近思う。みゅうとが好きなら思わせぶりな態度を取るなと。
いやこれは俺の被害妄想なんだろう。
だがラブレターを渡してきたり(友達のいたずらだったらしい)
停学明けの俺に演劇部の手伝いを薦めてくれたり(同情かもしくはただの親切心なんだろうきっと)
レーツェルを見て動揺したり(勘違いか…)
俺のことを少しは意識してるのか?と思えば、みゅうとみゅうとみゅうととわずかな希望を打ち崩す。
「何なんだ…」
思わずため息もつきたくなる。けどただ単に俺があいつを好きだから
精神的に振り回されているに過ぎない、と理性が告げている。
だが恋に狂っている脳は自分の都合のいいように、あひるの行動を錯覚して別のことを考えている。
一途にみゅうとのために頑張り
時折自分の使命と好きという気持ちを再認識し再燃しているその姿を
まるでそう自分に思い込ませているようだと。
…なんて馬鹿な妄想だ。そんなことを考える自分の方がどうかしている。
だがこの町の仕組みを知ってしまってから、その妄想が付いて離れない。
「ドロッセルマイヤー…」
この町の支配者は、どこまでを支配しているのだろう。
果たして人の心まで操ることが出来るのだろうか。
「この気持ちも、作られたものに過ぎないのか?」
そんなはずはない、と思いたい。ならあひるの気持ちだって本当ってことになる。
結局はただの都合のいい想像…
『私を呼んだかい?』
悪寒にも似た戦慄を感じ、即座に背後を振り返った。
自分しかいないはずの私室。だがこの瞬間、目の前には確かに派手な姿をした老人が存在していた。
「おまえは…」
「たった今お前が口にしていた人物、そう物語の主、ドロッセルマイヤーさ」
芝居がかった口調と身振りで老人は名乗った。
「何しにここに現れた?!」
正体の掴めない不安定な感情を抑えきれず、声量が大きくなる。
「なぁに、私の子孫であるお前へのサービスだよ。」
「サービス、だと?」
「そう、何か悩んでいるようだからねえ。ならその疑問に答えてやろうと、やってきたのさ」
本当なら姿を現す必要はないんだがね、とドロッセルマイヤーは笑った。
つまりその余分な行動が、子孫であるということに対しての『サービス』であるらしい。
「何故わざわざ教えに来た」
「その方が面白いからねえ」
「面白い?」
眉をひそめて復唱する。
「そう、物語は面白くあるべきだ。そのためになら時には少しの真実を教えもする。」
「本当にそれだけか」
「おやおや疑り深い。まあいい、信じる信じないはおまえの勝手だ。それで何か聞きたいことはあるかね?」
恐らくこちらが聞きたいことなど分かっているだろうに。
頭の中で考える。果たして聞いたところで本当に真実を語るのだろうか。
そもそも罠である可能性は高い。ただの親切心から疑問を解消してくれるような存在ではないはずだ。
ドロッセルマイヤーは何を企んでいる…?
「はー、やれやれ仕方ない。ではこっちが勝手に話すとしよう」
こちらが考えあぐねていると、大仰にため息をついて勝手なことを言ってきた。
「待て、俺には聞きたいことなんて…」
「本当に無いのかい?」
2mくらい離れていたはずだった。しかし一瞬にして、ぐるぐるとした瞳孔が眼前に現れた。
息を呑む。思考が停止し、その目に催眠にかけられたかのように身動きも出来ない。
「本当に…嘘は言わないのか」
「たからいっただろう?信じる信じないはおまえの勝手さね。だが人の親切は素直に受けとってみるもんだ。」
次の瞬間また先程いた場所にドロッセルマイヤーは戻っていた。
「では話を始めるとしよう。さあお前は何が知りたい?」
「お前は、どこまで町の人々を支配しているんだ」
「おや、ちょいと的の外れた質問だね。それは本当の疑問じゃないだろう。
お前が知りたいのは町の人々なんて全体じゃあなくて、アヒルちゃんに関してだけだろうに」
「どっちだって同じことだろ。それで、答える気はあるのか」
「ふむ…まあいい。じゃあ順を追って話してやることにしようか」
「さて私が人の感情まで操ることが出来るか。つまるところ知りたいのはそれだろう?」
「…ああ」
仕方なく肯定した。
「そんなこたぁ出来ん。何故ならここは物語でもあり現実でもある。私が物語を書いているのではなく
現実が物語になっている。ま、同時に私の力が現実に影響を及ぼしていることにも間違いはないがね。
しかし感情にまで干渉することは難しい。それはお前自身、身をもって分かっていることじゃないかい?」
レーツェルのことを思い出す。確かにあの時は俺が書いた話とは違う結果になった。
単に俺の力が未熟なのだと思っていたが、違ったらしい。
「しかーしアヒルちゃんに関してはちょっと違ってくる」
「何だって?」
聞き捨てなら無い言葉を言われた。
「どういうことだ。何故あひるにだけその法則が当てはまらない」
「"だけ"ではないねえ。そうそうその点に関して言えばお前も無関係ではない。
まあお前には感情に対する制限はないが」
ドロッセルマイヤーは明らかに動揺しているこちらを見て楽しんでいた。
満面の笑顔を向けて説明してくる。
「仕方ないのさ。それはそういう『設定』なのだから。例えばお前は役立たずの騎士という役目だった。
体が二つに裂かれる運命、それをお前は剣を捨て物語から外れることで逃れた。
しかし騎士としてのお前は結局役立たずのまま幕を閉じた。分かるかね?」
「あひるは…プリンセスチュチュだからみゅうとを好きだということか」
「そう!ああいや、勘違いをしちゃあいけないよ。アヒルちゃんは元々命を賭けてもいいほど王子を愛していた。
だからこそプリンセスチュチュになれた。
だがチュチュになるってこたぁ、チュチュの設定と運命にも縛られるってことさ。」
王子と鴉のお話の中にあるほんの数行のプリンセスチュチュのお話。
王子に恋をして、告白して光の粒になって消えた末路。
「チュチュという配役である以上、アヒルちゃんは最低限の設定を背負わなければならない。
プリンセスチュチュにどうしても欠かせない設定、それはもちろん…」
「王子に、恋をしている」
「その通り! 運命に逆らうことは出来るかもしれん。だが設定からは逃れられない。
設定を無くしてしまっては、もうその役ではないからね。心変わりするチュチュなどチュチュではない。
だからもしアヒルちゃんが他の誰かに惹かれたとしても、チュチュである限り
それに気付けないように出来ているのさ。」
俺の気持ちをドロッセルマイヤーは見透かしている。
「それこそお前のように、アヒルちゃんが配役を降りるしかないのさ。」
そこまで聞いて、ようやく俺はこいつの真意を理解した。
「…何が親切だ。結局お前は俺に突きつけたかったんだろ。どうにもならない、絶望を!」
ドロッセルマイヤーの笑みが一層深くなった。上がる口角、それが返事の全てだった。
「ひっひっひっ…おやいけない、そろそろ時間だ。」
「待て!!」
それが無駄なことだとどこかで分かっていながら、それでも追いすがる。
しかしあっという間に扉のような時計の向こうに、ドロッセルマイヤーは消えた。
「それじゃあね。わざわざ教えたんだ、少しでも物語を楽しくしておくれ」
残酷な真実を知ったんだからねえ。
そんな言葉が続けて漏れ聞こえてきた気がして、ぐっと拳を握りしめた。
苛立ちと、やりきれなさが、胸の中を支配していた。
>>940 チュチュという作品の設定を真摯に考察し、自分なりの形を与えようとしている
態度にとても好感を持ちました。やはりこのお話の続きは作者氏にしか書けない
と思います。いつかその日が来ることを祈っています。
荒れ狂うふぁきあと、ややピント外れな心配をするあひるのすれ違い……
うーん、続きが気になるところです。
951 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 11:27:38 ID:BYYG4ff2
ほしゅ
あう、板移転してたのね (汗
板移転に気付かないってのは、専用ブラウザ使ってて、このスレをお気に入りに入れて
ピンポイントでチェックしてるんでしょうね?
毎回、板のスレッド一覧を取得してれば気付く筈だから。
ほす
今更だが452-484のふぁきるう
すっげぇイイ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!
>>956 同意。
本当に丹精込めて書かれたことがよくわかる。
物語の組み立てがしっかりしてるし。
もちろんエロいし。
もっと感想が付いてもいいと思うんだけど、どうにも住人が少ないようで…
あれから早1年半。
まだまだ終わらせたくはないものです。
るうちゃんには哀しいエロが良いよね。
まだ黒になりきってない白みゅうとに野外で無理矢理されて欲しい。
ことが終わった後王子混じりのみゅうとに後悔して欲しい。
るうちゃんは乱れた服のまま茫然自失になって欲しい。
表面は気の強い娘がボロボロにされて打ちしおれる姿にモエって奴ですかね
おやおや、こんな辺鄙なスレを落とそうという方がいらっしゃる…
もし落ちたら、自分はすぐには次スレ立てません。
何とか数ヶ月以内に新作書き上げたいと思っているので、投下できるようになったら
立てたいと思います。
その前に立ってしまったら、今のペースではかなりの確立で即死しそうですから。
sakura03サーバは半端でなく即死基準が緩いようですが、それでも即死するスレは
即死しますから。
971 :
名無しさん@ピンキー:05/03/17 01:41:45 ID:rsHqHILJ
test
チュチュ久々に見直した。
泣ける・・・
るう×あひる希望
保守してみる
保守
test
976 :
AKAME:2005/05/02(月) 16:00:10 ID:mVaafKEz
977 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 16:24:46 ID:hQMQQEOq
978 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:33:44 ID:jh7imI+c
ほ
979 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 14:11:01 ID:byiG3jqn
ume