スターオーシャンTill the End of Time Part7
「覗きの犯人があなただって事ぐらいお見通しよ」
イセリアの痴態をまじまじと眺めながら勝ち誇ったように言うネル。イセリアは恥ずかしいやらなにやらで動くことすら出来ない。
「覗きの性で興奮しちゃってオナニーしちゃうなんて、かわいいわよ、イセリア」
呆然とするイセリアにキスをするネル。
「でもやっぱりお仕置きは必要ね」
そう言ってネルはイセリアの蔭核に手を伸ばした。
「ああん!!」
あられもない声を出しイセリアは躯をふるわせた。
みるとイセリアの蔭核が見る見るうちに男性器に姿を変えてゆく。
「この前話したね『女の良さも教えてあげる』って、今からたっぷり教えてあげるよ!」
イセリアの物を花弁にあてがい身を沈めてゆくネル。
「何、これ、凄すぎる!!」
初めて感じる『男の性』に身もだえるイセリア。
「いいでしょ、イセリア。男はね、女を抱く時にあなたが今感じてるように感じてるのよ!!」
激しく腰を振るネル。
だが突然ネルが腰を動かすのを止めてしまった。
「お願い、ネル動いて!」
懇願するイセリア。
「今度はイセリア、あんたが上になってあたいを激しく突きまくってくれないかい?」
「え、ええ、いいわ…」
体勢を入れ替わりイセリアは夢中になって腰を振った。
「すごい、からみついて、くる!!」
「クレア、見てるんだろ?そのまんまじゃつまんないだろ、こっちにきな」
「えっ!?」
ネルに呼ばれてクレアが部屋に入ってきた。股間には全開となった男性器がそそり立ったままである。
「クレア、彼女のオマ○コにぶち込んでやりな、そうしないとおさまんないだろ?」
ネルの言葉にコクリとうなずきクレアが歩み寄る。
「え、そんなクレアさん!?うわ、ああああ〜〜〜!!」
クレアの男性器が挿入されイセリアはさらに悶えた。オチン○ンを挿入しながらぶち込まれるという二段攻撃にイセリアはその快楽に狂わんばかりだった。
「ひいの!もっと、もっとぉお!!」
悶えまくるイセリア。
「ネル、イセリア、わたしもう…!」
絶頂が迫るクレア。
「はう、凄い、いいおぉおお!!」
イセリアに突かれ我を忘れるネル。
「もう駄目、イク!!」
クレアが一突きし、熱い性をイセリアに流し込む。
「なにこれ!?ひゃう!!」
クレアの性を受け絶頂に達したイセリアは自らもその性を解き放ち
「いいよ、イセリア、もう、あたい…はぁあああ〜!!!」
その性を受けネルも絶頂に達したのだった。
翌朝、何事もなかったかのように朝食を済ませる三人。部下が食器を下げるとネルがイセリアに声をかけた。
「イセリア、まだしばらくここにいるんだろ?」
「ええ、はい」
「そうなると、うれしいわね」
クレアが言葉を漏らす。
「今晩も楽しもうな…」
ネルがイセリアの右の耳元でささやく。
「私のことも忘れて貰ったら困りますよ」
今度はクレアがイセリアの左の耳元でささやく。
「はい…」
淫猥な笑みを浮かべイセリアは返事をした。
〜END〜
寝る前にリロードしたらキター━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
いつも萌えをありがとうございます。
ネル様素敵杉。
新スレ立ってますので、即死回避のためにも移動して下さるとうれしいです。
>>920-926 えっちなのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
自分は基本的にレズ物は受け付けないはずなのに
ネルが絡むといきなり(;´д`)になるのはなんでなんだろう…
良い物読ませてもらいました。
929 :
名無しさん@ピンキー:03/09/28 14:48 ID:N46e0RaK
931 :
名無しさん@ピンキー:03/10/02 17:37 ID:c9l0uZ5h
イセリアさいこーーーーー
932 :
もぽえ:03/10/02 23:58 ID:MUDKlHWL
(コソコソ)
511-516,518の続きを……電波風味で。
---
温かさと懐かしい快感にアルゼイは夢中になり、自分を忘れてしまった。エ
レナの頭をつかむと、乱暴にゆすり始める。
「エレナ……エレナ……!」
呼吸困難と、自慰の道具にされたかのような屈辱でエレナはいい気はしなか
ったが、必死さがどこか哀れで好きにさせてやっていた。が、断りもなく苦い
粘りを喉の奥に吐き出されて目の色を変えた。
吐き出しはせず、口を押さえて燃える視線をアルゼイに向ける。アルゼイは
未だエレナの怒りに気づかず、疲労と快感に身を任せ、放心してどことも知れ
ぬ方を見ている。
エレナはアルゼイの肩を押さえて、噛み付くような接吻をした。そして先程
放出された物を相手の口のなかに吹き出した。
「むがっ!」
自分の体液を飲まされて、アルゼイはおかしな声をあげた。舌を刺激する不
快な味に咳き込んだ。
「ぐふ、ごほっ、ごほっ……」
アルゼイが苦しんでいるのを見て、エレナはようやく溜飲を下げた。
「バーカ」
そう言いながら、水差しからコップに水を注いで手渡してやる。
「お前、何の恨みがあってこんなことをする」
快感の名残をぶち壊されたアルゼイは、悲しそうにエレナを見つめる。エレ
ナは拗ねたように言う。
「昔はちゃんと、出す時は出すって言ってくれたじゃない」
「……そうだったか?」
「いったいどうなってるの? まるで焦った子供みたい」
933 :
もぽえ:03/10/02 23:59 ID:MUDKlHWL
ロザリアとうまくいっていないの、と尋きかけてエレナは止める。エレナは
豊かな胸にアルゼイを抱きこんだ。
アルゼイは、自分の髪を梳いていたエレナの指に触れる。
「相変わらず冷たい手だな」
「手が冷たいと、心があったかいって言うじゃない?」
エレナは茶化そうとしたが、アルゼイは寂しそうに言った。
「お前は心も冷たい」
アルゼイはからめていた指をほどき、顔をあげ、エレナの指に吐息をかけた。
そして強く抱擁すると、ベッドに身を落とした。
今更だが、エレナは逡巡した。
「ねぇアルゼイ、もう出すもの出しちゃったんだしさ……このまま一休みして
帰れば?」
「ことわる」
アルゼイは断固として言ったつもりだったが、またエレナに笑われた。
「なんかさ、お菓子を取り上げられそうな子供みたいな顔してるわよ」
アルゼイはムッとする。
「お前とて、この状態ではオレをすぐに帰すわけにはいくまい」
そう言ってエレナの内腿を撫でる。そこは秘所から溢れた蜜が筋を作ってい
た。
「まーね。正直言うとすごくしたい」
しかしエレナの表情は翳る。清楚な神官の娘の悲しがる顔が思い浮かんでし
まう。
<!-- ここで一旦筆を置きます -->
934 :
名無しさん@ピンキー:03/10/03 00:03 ID:Z+HZioF8
>エレナさんなんかいい感じです
935 :
もぽえ:03/10/03 01:17 ID:0K5A/pc4
>934氏
読んでくださってどうもありがとうございます。
しかしスレッドの容量がけっこう残ってますね。
1000までいけそうなくらいですな。
936 :
名無しさん@ピンキー:03/10/05 18:17 ID:mrNVf3gV
初めて来てみたけど、ここイイ!なあ〜
でも、やっぱり勢い落ちてるなあ。
ディレクターズカット版での再活性を祈ろう。
938 :
lll:03/10/06 17:30 ID:8X/gDjhN
ディレクターズカットにはなんとミラージュが仲間になるそうで・・・ハァハァ
( ´_ゝ`)フーン イラネ
イ ル (゚∀゚)!!
ワケナイ
保守も何も、新スレ行ってるのにレスしてていいのかなw
保守。
埋めネタ考え中なんで、俺が落とすまで逝かせるわけにはゆかん。
FD世界で全ての真実を知り、エターナルスフィアに戻ってきた私達は、再びエリクール2号星へと行く事になった。
ディプロの中に帰ってから、私は他の皆と会話らしい会話もせず、部屋に閉じこもっていた。
(全て終わったと思ったのに)
断罪者。ルシファー。そして、この世界。
本当に気が滅入る事だらけだ。
(生物兵器どころかゲームのキャラだなんてね……冗談じゃないわよ)
目から涙がこぼれ落ちそうになるのを、必死に手の平で押さえた。
「っく……」
しかし、それだけで涙が止まるはずもなく、机の上にぽたぽたと涙が落ちて行った。
─涙がとまりかけた頃、誰かがコンコンとドアを叩いた。
「マリア、入るよ?」
「あっ!」
『まだ入らないで』と言い終わる前に、ドアが開き、フェイトが中に入ってきた。
私の方を見た彼は、とても心配そうな顔をした。
「泣いてたの……かい?」
「……ちょっとね。ごめんなさい、なんかみっともない所みせちゃって」
ゴシゴシと袖で顔を拭って、彼の方に顔を向け直す。
「私はここのリーダーだから……この艦に居る間は絶対弱い所は見せない って決めてたんだけど、見られちゃったわね」
私は無理矢理笑顔をつくった。ぐしゃぐしゃの酷い顔になっているだろうという事が自分でも分かる。
そんな私の頭を撫でながら、フェイトはこう言ってくれた。
「……僕の前じゃ無理しなくていいよ」
「え?」
「我慢して、一人で泣いてっていうのは疲れるだろう?僕はクォークのメンバーじゃないんだし、僕の前でも『リーダーだから』って気張る必要は無いよ」
「フェイト……」
「それにさ、男としては、弱い面も見せて、もっとこっちを頼ってくれた方が嬉しい。君はあんまりそういうの好きじゃないと思うけど」
そういって、彼は少し照れくさそうに笑った。
そのフェイトの言葉を聞いて、再び涙が溢れてきた。
今度は拭う事をせず、ただ彼の胸で泣いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マリアは僕の胸に顔をうずめ、小さく嗚咽を漏らしている。
僕は、泣きじゃくる彼女の体を痛くならない程度に抱き締めた。
彼女が泣き止むまで、ずっとそうしていた。
「もう大丈夫?」
「うん、平気」
と、マリアは笑顔を見せた。
泣きはらして真っ赤になった顔だったけど、それは十分に魅力的だった。
「元気になったみたいだね。ディプロに戻ってきてから死にそうな顔、ってのは言い過ぎか。なんだか、思いつめてる顔してたから心配してたんだよ」
「もしかして、それで部屋に来たの?」
「ま、そういうことさ」
少しおどけた感じで言ってみる。さすがに素で言うのは恥ずかしかった。
あんなセリフの後じゃ今更かも知れないけど……
「ありがとう、フェイト」
「どういたしまして。それじゃ、部屋に戻るね」
「待って!!」
きびすを返した僕の腕を、マリアががしっと掴んだ。
「あの……今日は、一緒にいてほしいの」
「え!?」
「ダメ……かしら」
懇願の表情でマリアが僕を見つめる。
「いや、けど、それは何かと問題があるんじゃ」
「私は平気よ」
「や、でもね……」
「私じゃ駄目なの?やっぱり、フェイトはソフィアが好きなの?」
マリアは悲しそうな声でそう言った。
はぁ……なんで僕は何してるんだろうな。
女の子の方からこんな事言わせるなんて、駄目な奴だな全く。
「駄目じゃないよ、僕はマリアの事が好きだから」
「本当に?」
返事のかわりに、唇を重ねた。
「んっ……、んむ」
マリアの口の中に舌を入れる。
僕は舌で歯や口の中を愛撫した。
「んんん、んぅっ」
マリアの方も少しずつ舌を絡めてきた。
慣れない感じで一生懸命こっちに合わそうとしてくれる、それが嬉しかった。
マリアの瞳がトロンと潤んできた所で唇を放す。
唾液が少し糸を引いて、切れた。
「マリア、いいんだね?」
彼女はこくんと頷いた。
マリアをベッドまで連れて行き、服を脱がせた。
「やだ、恥ずかしい……」
下着姿になったマリアが恥ずかしそうにうつむき、胸を両手で隠した。
「小さいから……あんまり見ないで」
そういうマリアの腕をほどき、ブラの上から両手で揉みしだく。
「あんっ……」
確かに普通より少し小さいかも知れないが、手の中に収まって良い感じだ。
「別に気にする事ないよ、ちょうどいいぐらいさ」
耳元で囁いて、そのまま首筋に舌を滑らす。
同時にブラを上に押し上げ、左手でまさぐった。
「あっ!」
両手と口を使ってマリアの薄い体を愛撫する。
「あっ、ああん……だめぇ」
マリアは全身を上気させ、呼吸を荒げる。
すでに乳首は硬くなっていた。
それを口に含み、舌で転がす。
「あっ、く、あっ、あっ、あっ」
切なそうな声をあげ、身をよじるマリア。
僕はふとももを撫でていた手をショーツへと伸ばした。
そこは、上から触ってもわかる程ぐっしょりと湿っていた。
「すごいね、マリア。もうこんなになってるよ」
「そんな事言わないで……」
ショーツの中に指を入れ、軽く指の腹で撫ぜる。
そのままゆっくり愛撫を開始した。
「ああ……」
マリアが身体をくねらせ、小さな声をあげる。
僕は指を引き抜いて、ショーツをずらした。
そこからは数本の糸が引いていた。
「やだ……私こんな……」
「恥ずかしがる事ないよ。十分感じてくれてる証拠だから」
「……うん」
「マリア、もういいかい?」
「うん……貴方が欲しいの……」
それを聞いてトランクスを降ろす。
そしてマリアの中に腰を沈めた。
「あああああああっ!」
異物感と最初の抵抗にのけぞるマリア。
僕はゆっくりとマリアの中心に進入していった。
「んくっ!あっ、ん」
一定のリズムで腰を前後させる。それに合わせてマリアの身体も揺れた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
「ひぁっ!あっ、う、動いてるぅ!」
「んっ、おくまで、あたって……」
マリアが更に激しく身体を揺らす。
「んあっ!ふぇいと……私もう」
「イっていいよ、僕ももうすぐだから……」
「う、ん……あぁぁぁん!!」
マリアの中が収縮する。
僕はギリギリで中からペニスを引き抜き、マリアのお腹に白濁液を飛ばした。
「ん、んぅ」
マリアが僕の横で寝息を立てている。
終わったあとすぐに寝てしまったのだ。
僕はそのマリアの髪をそっと掻きあげる、そこから覗いた寝顔は満足そうだった。
この感覚が、この感情が
そして、この隣に寝ている少女がツクリモノだなんて、僕は絶対認めない。
ルシファーを必ず倒し、自分達の世界を取り戻す。僕そう心に誓った。
〜終わり〜
次スレの方ばかり目が行ってて、こっち見てなかった・・・。
まさか神が降臨していたとは・・・。
エロい純愛マリアを拝まさせてもらって幸せでつ!!GOOD!!
952 :
名無しさん@ピンキー:03/10/26 01:21 ID:OAUrp529
調節age
soy ◆6wtmK.nv7氏、イイです!
hoshu
955 :
もぽえ:03/11/05 01:43 ID:JmzVv1W9
(コソコソ)
511-516,518,932-933の続きの断片を置いて行ってみます。
−−−
アルゼイは自分の物にならないエレナを、一時でも専有しようと強く抱く。
彼女の柔らかさは感じるのに、どこかあやふやで不確かで、アルゼイは焦って
しまう。
「お前はその名の通り、光のようだな。確かにここにいるのに、つかむことが
できない」
抱きしめると、果てのない柔らかさの中に沈んでいく気がする。
「ロザリアを愛してあげて」
エレナは優しく言う。
「だが彼女はお前ではない」
アルゼイはエレナの乳房をつかむ。どこまでも柔らかい。白い柔肉は指に余
る。ゆっくり揺さぶると、エレナはほう、とため息をついた。
「ロザリアはあなたを愛しているわ」
エレナはアルゼイの頬に軽く唇をあてる。指はアルゼイの性器をまさぐり始
めた。
「元気ねぇ」
再び起ち上がり始めたペニスをエレナは楽しそうにいじる。
「若返っているんじゃないの」
「お前の淫らな美しさがそうさせてくれる」
エレナは淫蕩そうな物欲しげな目つきでアルゼイを見つめ返す。秘所からだ
らしなく愛液を滴らせている。エレナは自分の脚の間にアルゼイの腿を挟みこ
んで、花弁をこすりつけた。
956 :
もぽえ:03/11/05 01:44 ID:JmzVv1W9
快楽に目を細めるエレナの指の動きはだんだんずさんになり、指の腹をアル
ゼイのペニスにぐりぐりと押しつける。
アルゼイはエレナの手首をつかんで遠ざけた。エレナの臀部を持ち上げて、
自分の上に乗せる。アルゼイに貫かれてエレナは一瞬目を大きく見開いた。
「……アルゼイ、すごくイイわ……」
エレナは恍惚とし、全身をぶる、と震わせた。精液を寄越せといわんばかり
にエレナの膣内が収縮する。
「そんなに締めるな……」
アルゼイは顔を歪めて訴える。
「ん……んー……無理みたいよ……」
エレナは呼吸を乱しながら言う。アルゼイは顔をしかめ、エレナを突き上げ
始めた。
「あぁ……イイ……」
動きに合わせてエレナの乳房が揺れる。白いものが上下に弾む様子がアルゼ
イの興奮を煽る。
「エレナ……頼む……少し緩めてくれ……」
アルゼイは脂汗を浮かべている。凹凸のある膣内がアルゼイのペニスを吸い
上げている。
<!-- 一旦休止 -->
新スレがレナスで盛りあがってるうちにコソーリとエロ無し投下
『おくびにも出せない』
「ソフィアー、居るか?」
そう言いながら、僕はコンコンとドアを叩く。数秒待ってみたけれど返事はなかった。
ここはペターニの宿屋。
昨日、セフィラを入手し、モーゼル遺跡に向かう事になった僕達は、ペターニまでやってきた。
そして、“こうやって普通に過ごすのも最後になるかもしれない”ということで、今日1日を自由行動にしようと決めた。
それで僕はソフィアと話でもしようと部屋の前に居るのだった。
ハイダでの約束もあるし、それにソフィアと再会してからは忙しすぎてまともに話す機会も無かったから、せめて今日ぐらいは、と。
「入るぞー、いいのかー?」
ドアノブを回す。鍵はかかってなかった。
中を見ると、ソフィアはベッドの上ですやすやと寝息をたてていた。
(無用心だな……それに、何もかけないで寝たら風邪ひくぞ)
苦笑しながら、足元にたたんであるタオルケットをかけてやる。
僕はベッドの横に椅子を置いて、背もたれを抱き、またがるように座った。
ちょうど真下にソフィアの顔がある。少し前より痩せたように見えた。
(やっぱり、無理してたんだなコイツは)
ソフィアは本当に普通の女の子だ。
クリフやスフレみたいに戦闘に秀でた種族という訳じゃない。
ネルさんみたいに戦闘訓練を受けてる訳でもないし、僕やマリアみたいに得意な武器がある訳でもない。
ここ最近の戦闘続きはかなり無茶してたんだと思う。
「昔っから辛い事とかあっても何も言わないんだよな、お前は」
くしゃっと頭を撫でてやる。懐かしい感触だった。
もう1度そっと頭を撫でる。
ソフィアが「……ん」と声を出したが、起きた訳ではないみたいだ。
ほっと胸を撫でおろす。もう少し、この寝顔をみていたかった。
そういえば、いつからだっただろう。
ソフィアを“幼なじみ”や“妹のような存在”から一人の女性として見るようになったのは。
今、手を伸ばせば簡単に触れる事の出来るこの少女の身体を抱いてみたいと思うようになったのは。
「はぁ……近すぎるってのもやっかいだな」
今までずっと傍に居たから、改めて思いを伝える事なんてできやしない。
もう少し、この微妙な距離を保っていよう。
この気持ちは……おくびにも出せない。
「さて、と。起こすのも悪いしそろそろ行くか」
僕は椅子から立ち上がり、彼女が目を覚まさない事を祈って、そっとソフィアの頬に口づけた。
「おやすみ、ソフィア」
─終わり─
前回、前々回のSSに感想くれた方 ありがとうございます
ほやの形状については……もうしわけない _| ̄|○
hoshu
soyさん
フェイマリもフェイソフィも良い!!
自分、純愛もの好きなので
かなりハアハアしますた。
個人的には、また純愛のフェイマリを書いてくれると
嬉しいッス!!
とにかく、これからも作品作り頑張ってください!
ageる必要なんてないだろ
964 :
962:03/11/19 02:22 ID:VRYpSolz
随分前にもう次スレが立ってたんでつね。
気付かなかった・・・スマソ
誰だ前スレなんて上げたドアホは!!!
ドアホでゴメソ゚(゚´Д`゚)゜。
違う!
このスレ的には「誰だ前スレなんて上げた阿呆のクソ虫は!」だ!
阿呆のクソ虫でゴメソ。・゚・(ノД`)・゚・。
誰だ前スレなんて上げた阿呆のクソ虫は!
 ̄ ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ⌒ `ヽ
.γ´⌒ `ゝ (ノノ人ノノ i
ノ 从レ从 ゝ (゚ _ ゚∂wノ <文句言ってないでさっさと新スレ行ったら?
バン レi/#゚Д゚ノゝ ./=q.= {`i (ネルたんが地下牢で待ってるのに…)
バン 《.∩ 〒 |\ / l ‖ | |
〆/ /ミ_/ ̄ ̄ ̄ ̄/ | |
__(__ニつ/ FMV /_.| .|____
\/____/ (u ⊃
埋めネタ考え中の保守
971 :
誘導:03/12/16 22:02 ID:NQTvG3+C
972 :
kakaroto:03/12/24 15:00 ID:ppgGjmVb
yorosiku
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ