現在の屋敷の住人達
(前スレに登場していないキャラに関しては割愛させていただきましたが
再登場を拒むものではありません。復帰する場合はその折に自己紹介をお願いします)
名無しの御主人様
言わずもがな、この屋敷の主。
メイドたちの粗相に対して数々の「お仕置き」を下す。
客人
御主人様の友人伯爵
主人の旧友。屋敷を密かに訪れ、訪れるたびに屋敷の様子を傍観し、
その淫らな欲求を満たしては帰途につく。
安藤 五月@伯爵家使用人
友人伯爵家のメイド。御主人様である友人伯爵に好意をよせているが
関係が進展しないことに悩む。
伊達 雅彦
主人の弟、重臣の大学の後輩で書斎を借りている。宝石学が専門。
志保に関して指示を受けているが、自分でも志保が気になっている模様。
マスター・カイル
主人の旧友で、屋敷に居候中。見た目は青年だが、全身の傷痕など謎が多い。
過去に何かがあったらしく、ある特殊な体質を持っている。
3 :
bloom:03/05/19 03:01 ID:TrQQCct8
使用人(メイド)
里村 志保
特に料理が得意なため、厨房を任されているメイド。
荻野子爵になにやら厳しい仕打ちを受けている様子。
萩野 瑞葉
主人を慕う親戚の娘。一度は実家に帰ったものの家出、
自ら望んでこの屋敷でメイド見習いをしている。
留萌 みかさ
元気で明るい健康的なメイド。 柔道と合気道合わせて三段。
北海道出身で地元に恋人がいる。
秋山 麗
名無しの侯爵家からこの屋敷に潜入しているメイド。
メイド歴十年を越え、独自の考えを持つ。昔の自分に似ている瑞葉が気になる様子。
椿 杏樹
掴み所の無い性格のお姉さん系メイド。
軽い二面性があり、幼い少女と大人の女が入り混じったような言動。
空瀬 友里恵
屋敷に来たばかりの初々しい新人メイド。
使用人(メイド以外)
名無しの執事
謎多き執事。 屋敷の規律を保つのに一役かっている。
柏葉 瀬名
元・瑞葉のご学友、現・主人の新しい養子(少し容貌が似ている)
坊っちゃん扱いが嫌なため身元を隠し、屋敷のコックとして働いている。
気弱な癖に若干主人に反発気味。
新規参加ガイドライン
・まずは役作り
役職ガイドラインを参考に、なりきる役柄を決める。
最低でも名前(メイド以外は名無しも可)、屋敷との関係、大まかな性格は決めるように。
容姿やセクース時のスタンス(受け入れる嫌がる優しく強引etc)等、細かく決まっていればなお良し。
(これらは、矛盾しない程度にあとから付け足しても良いです)
今は役を問わず、責め側を切に希望中(藁
・最初から飛ばす必要は無い
なりきる以上、屋敷の人間としても当然新人。
役としてはともかく、演じる方は無理なことはさせません。(と言うかさせないように)
屋敷での生活を描きつつ、他人の行為を覗き見る、おもわず自慰する、という程度でも。
表現しにくい(苦手な)行為があれば、あらかじめメアド欄で言うように。
・時間合わせがカギ
できれば前もって参加できる時間を伝えておけると、早めに開始できるので良い。
できなくても、早め早めに待機すれば終了時間も早くなる。
(むろん、連絡はメアド欄で。本文はできれば一人の動き、ダメなら空欄)
待機者が出てこないと、ずるずると開始時間・終了時間が遅くなるので注意。
【無名で待機するときはメアド欄に役名・新人の旨等を忘れずに。これで手間がかなり省けます】
役職ガイドライン
・屋敷の住人(基本的に常駐)
血縁関係又は養子縁組等 役割は重複可
下の名前は設定可 設定しない場合は「名無しの○○(関係)」
通常プレイ+お仕置き用の部屋を使用可(致命的なプレイは不可)
屋敷の全権を握っているので、いろいろと強要したり行為を許可したりできます
・お客様
関係は何でも(友人、取引先関係などなど)
上の名前は設定可 設定しない場合は「名無しのお客人」とか「名無しの○○(役職)」とか
通常プレイのみ(強制含む) お仕置き部屋は、屋敷の住人の許可が必要
住人にとって大切な人であるため融通が利き、メイドに対してもある程度強制力が働きます
・宿泊客(基本的に一時利用)
識別上、上の名前は設定可 設定しない場合は「名無しの宿泊客」とかいろいろ考えてください
通常プレイのみ
宿泊客の命令には強制力は働きません(どうしてもという時は脅迫を併用のこと)
・メイド
できる限り名前を設定(指名される場合を考え)
性格付けはできる限りしてください。セクース時の対応(受け入れる・嫌がる等)も
メイド同士の挨拶は簡潔に 採用云々の件は不要
暗にセクースへの派生の手がかりとなる展開は容認
受けだけではなく、逆に言い寄ってもかまいません(藁
命令には従属ですが、ひたすら嫌がって強姦役に徹してもかまいません(藁
※素の話はメール欄でお願いします。
(だからといって、素の話をし過ぎないように)
8 :
秋山 麗:03/05/19 03:25 ID:6lhGOlWz
「ふぅ、これも経験の差でしょうかね」
先ほどまで気弱だったのにこの変わり様。
「あ、みかささん、新スレ立てお疲れ様です」
9 :
椿 杏樹:03/05/19 03:25 ID:fmTGR7sF
「ああ…やっぱり私はトロトロトロ子だわ…」
とぼけた口調で悔しがりながら風待館に辿りつく。
「はぁぁ…間違いはするし、1000は逃すし…」
余計疲れがたまった様子で風待館へ歩いてくる。
「うむ、1000取り見事だったぞ、麗」
1000取りの勝者の麗に、満足顔で褒め言葉を言う。
12 :
柏葉 瀬名:03/05/19 03:30 ID:fmTGR7sF
さまざまな様子で屋敷に入って来るメイド達に話しかける。
「お疲れさまで…、なんか疲れてるな。
厨房大体片付いたから、お茶でも入れましょうか?」
13 :
秋山 麗:03/05/19 03:31 ID:6lhGOlWz
>>11 「あ、これはご主人様、お褒めに預かり恐縮です」
礼を述べるが、やはり嬉しいのか、笑顔が絶えない。
14 :
伊達 雅彦:03/05/19 03:34 ID:sQ2BY+8m
「……残念だが…まあ、麗さん、おめでとう」
とは言うものの、先程の不完全燃焼等もあってかあまり機嫌が良くない。
15 :
秋山 麗:03/05/19 03:37 ID:6lhGOlWz
>>14 「伊達様、お帰りになられていたのですか……ありがとうございます」
だが、機嫌が良くないことはよくわかり、思わず距離をとる。
>>12 「これは柏葉さん、お手伝いいたしましょうか?」
とりあえず、伊達の近くにいるといたたまれないからなのだが。
16 :
椿 杏樹:03/05/19 03:37 ID:fmTGR7sF
「麗さん、嬉しそうだなぁ。いいなあ」
階段で足を投げ出し、入れてもらった紅茶にホットミルクを入れる。
「〜♪」
17 :
伊達 雅彦:03/05/19 03:42 ID:sQ2BY+8m
「やっぱり…素直に据え膳頂くべきだったか…いやそれじゃ俺の…しかし据え膳食わぬは男の恥だとか…むぅぅ」
応接間で、なにやら自問自答している。
18 :
柏葉 瀬名:03/05/19 03:42 ID:fmTGR7sF
>>15 「いや、いいですよ。荷物運んで疲れてるだろうし。
焼き菓子で良ければ昨日の晩焼いたのがあるんで、お茶請けもどうぞ」
にっこり笑って、麗に紅茶とクッキーの皿を差し出す。
19 :
秋山 麗:03/05/19 03:43 ID:6lhGOlWz
>>18 「それではお言葉に甘えまして……」
笑顔を返すとクッキーに手を伸ばす。
20 :
椿 杏樹:03/05/19 03:47 ID:fmTGR7sF
すぐ近くの応接間から伊達の声が聞こえたので、紅茶を飲みつつ聞き耳を立てる。
>素直に据え膳頂くべきだったか
「…『据え膳』〜?まったく、ここの男の人達ってば仕方ないんだから」
思わず声に出してしまう。
21 :
伊達 雅彦:03/05/19 03:51 ID:sQ2BY+8m
収まらない気分を鎮めるかのように何か考えていたが、聞き覚えのある声ではっと正気に返る。
「!!…その声は……杏樹…さんか?」
狼狽しているのは言うまでもない。
22 :
柏葉 瀬名:03/05/19 03:53 ID:fmTGR7sF
>>19 「まずくなければいいけど…。あれ」
上機嫌でクッキーを頬張る麗に気付き苦笑する。
「唇の横。ついてますよ」
チョコチップが頬あたりについていたのか、指の背で拭ってやる。
「よし、とれた」
屈託無く笑うが、微妙に主人に似ている風貌のせいか激しく違和感がある。
麗に賛辞を投げかけた後、自室に戻ってぐったりとベッドに横になる。
「昨日は…いくら久々だったとはいえやりすぎたな…。それにしてもみかさに何があったのか、帰ってきて益々色気が増したというか…。しかし腰が…痛たたた…」
一晩中動いたつけが来たようである。
24 :
秋山 麗:03/05/19 03:57 ID:6lhGOlWz
>>22 「……えっ?」
柏葉の指摘に、ようやくそのことに気がつくが、自分で取る前に払われてしまう。
「あっ、ありがとうございます」
再び笑顔を返すが、ふと感じた違和感に、一瞬躊躇してしまう。
25 :
椿 杏樹:03/05/19 03:59 ID:fmTGR7sF
>>21 「…。ぴんぽーん…」
気まずい表情で、応接間のドアの隙間から顔を出す。
伊達も同じく気まずそうな顔をしているので、フォローのつもりで告げる。
「ああ大丈夫ですよ〜。別に誰にも言いませんから私。
でもどうしたんですか?今晩はメイドさんに逃げられちゃったんですか?」
何気にずばっと直球で言う。
自室でやや疲れた、かつ赤い顔で着替えをしている。
「昨日…疲れたけど…テクニックだけなら幸希よりご主人様の方が…」
机には酒瓶。どうやら寝酒用に飲んだらしい。
「でも、やっぱりハートが第一っしょ!!うふふふ……」
方言が出るほど酔っているようだ。
27 :
柏葉 瀬名:03/05/19 04:05 ID:fmTGR7sF
>>24 「瑞葉さんも、よく気付かない内にクリームとかつけてたりするんですよ。時々。
一応元お嬢様なのに、頬のここらへんとか」
瑞葉の事となると若干嬉しそうに話しているように見える。
>>25 「逃げられた?…違うな、逃がしたんだよ。悩める美女を」
軽口のように言ってさりげなく杏樹の質問をかわそうとするが、顔はかなり引きつっている。
怒っているのではなく、どうやら自嘲気味になっているようでもある。
大訂正。↑の名前、伊達 雅彦で。
30 :
秋山 麗:03/05/19 04:09 ID:6lhGOlWz
>>27 「あら、そうなのですか?」
とりあえず柏葉の話に合わせる。
「それにしても、ずいぶんと楽しそうに話しますね。瑞葉さんのこと」
深く考えずに、笑顔のままそう言ってしまう。
31 :
椿 杏樹:03/05/19 04:11 ID:fmTGR7sF
>>28 「へえー」
引きつりつつ言う伊達に興味なさそうなとぼけた返事をする。
「誰だろ悩める美女って。志保さん?」
またもや直球でズバーンと責める。(が、本人に悪気はない)
「痛たた…瑞葉に薬でも持ってきてもらうかな…いや」
なぜこうなったかを話すと、瑞葉の対応がどうなるか想像がつくので、結局一人でベッドに横たわったままである。
33 :
柏葉 瀬名:03/05/19 04:17 ID:fmTGR7sF
>>30 麗の質問に少々言葉を詰まらせる。
「え、あ…まあ、ほら、色々…。そうですか?
昔馴染みだしほっとけないというか、そんな感じなのかな」
「なんか健気すぎて…見てられない時もあるんですけどね。
御主人って勝手だよな、とか思ってしまったりして。世話になってるのに」
34 :
伊達 雅彦:03/05/19 04:18 ID:sQ2BY+8m
>>31 「ぐっ……」
事実とこそ違うものの、思いを寄せる女性の名を言われ、正直答えに窮する。
(ここは軽口で逃げるか…)
「は…ははは…志保さんだったら絶対逃がさないって……あ」
言った後で冗談になってない事に気づくが、もはや後の祭りである。
しまった、という表情で杏樹を見る。
35 :
秋山 麗:03/05/19 04:21 ID:6lhGOlWz
>>33 「まあ、見ていられない、というのは私もですけど……」
ふとそんなことを口走ってしまい……内心慌ててフォローする。
「最近、何かにお悩みのようですし。
お仕事に差し支えるようなことになれば、いろいろと問題ですから……」
「う〜ん、40まで行って落ちたら悲惨だし、明日も少し埋めるべきかなぁ…」
そんな事を言うと、まだ酔っ払ったままで眠りにつく。
37 :
椿 杏樹:03/05/19 04:24 ID:fmTGR7sF
>>34 >志保さんだったら絶対逃がさないって
「え?あらあら…あら…」
伊達が思わず本音を漏らしたのをバッチリ聞き、驚きで目を丸くする。
そしてしばらく黙った後、含み笑いをして後ずさる。
「うふふふ。わかりました、誰にも言いませんからご 安 心 を。」
パタン。
ドアを閉めて頭を抱える伊達を残し、自室へと歩き出す。
「面白い事聞いちゃった〜」
38 :
伊達 雅彦:03/05/19 04:29 ID:sQ2BY+8m
>>37 杏樹は絶対喋るだろう…そんな確信を持ちつつ、呆然とその姿を見送る。
「し、しまった…俺とした事が…広まると彼女にも迷惑が…。よし…それなら…」
どうやら杏樹に対しての善後策を何か企んでいるようである。
39 :
柏葉 瀬名:03/05/19 04:31 ID:fmTGR7sF
>>35 「…麗さん」
麗の肩を掴み、何事なのか真剣な表情で哀願する。
「あの、そう思うんなら…見てられないって思うんなら、
御主人と夜とか…するの控えて貰えませんか。出来る範囲でいいんで。
瑞葉さんの気持ちが少しでも上向きになるように。
すみません、おねがいします」
それだけ言うと麗を残し、廊下を厨房の方へ走っていく。
(…今日は、変な発作出なかったな…良かった)
40 :
秋山 麗:03/05/19 04:33 ID:6lhGOlWz
>>39 「え? え、ええっと……」
あいまいな返事のまま躊躇するが、柏葉の方はとっとと走って行ってしまう。
「(控えてくれって言われても……できるわけないでしょ……
あたしにだって事情があるんだから……)」
内心ぼやくと、残ったクッキーに手を伸ばす。
41 :
伊達 雅彦:03/05/19 04:36 ID:sQ2BY+8m
すっかり酔いも覚めたのか、寝る前に何やら指で軽く喉を押さえて、声色を変える練習をしている。
「{これ}を使うことにならなければいいけどな…」
買い物バックを前後に振りながら、スキップをしている。
「ランラランララン〜♪ あ……ここのお屋敷、また綺麗になってる」
名無しの御主人様の屋敷前を通りかかって、ふと立ち止まる。
「そういえば……ここの屋敷の方と知り合って、来月で一年になるのよね〜。
一年って長いようで短いんだなぁ」
昔の出来事を思い出しながら、くすくすと小さく笑う。
「瑞葉さんとかお元気なのかな……? 御主人様と上手くやっているかしら……?」
そして、自分はどうなのかと考えてしまい、大きなため息をつく。
「……またお茶しに行こうっと。ラララ〜♪」
44 :
萩野 瑞葉:03/05/19 22:11 ID:O8i7fgEa
休憩室のソファで猫を膝に乗せたまま一緒に居眠りしている。
45 :
里村 志保:03/05/19 22:51 ID:TZSx+XMf
自室で繕い物を終えると、日記を書き始める。
46 :
萩野 瑞葉:03/05/19 22:58 ID:Dq2wkxgG
猫が身じろぎしたので目を覚まし、寝ぼけ眼で周囲を見回している。
47 :
里村 志保:03/05/19 23:07 ID:TZSx+XMf
最後に書いた日記の日付を見ながら計算する。
「ええと、一週間分? そんなに覚えていないなぁ…」
48 :
萩野 瑞葉:03/05/19 23:10 ID:Dq2wkxgG
むずかる猫を抱えてミルクをとりに厨房へ。
補充された生活用品を、倉庫から運んでいる。
50 :
里村 志保:03/05/19 23:15 ID:TZSx+XMf
頭を抱えてしばらく考え込むと、ひとつの答えが頭に浮かぶ。
「…今日の分だけでいっか」
ペンを止め、自室を出る。
「引越したばかりというのは落ち着かないものだな・・・・・・」
まだ片付ききっていない部屋でパイプをふかしている。
「う〜ん、これからお風呂でも入ろうかなぁ…」
補充作業も終わり、まだ元気な様子で廊下を歩く。
53 :
里村 志保:03/05/19 23:25 ID:TZSx+XMf
「新しいお屋敷の匂い…」
息を大きく吸い込みながら廊下を歩く。
新築の屋敷の匂いを楽しみながら、軽快に。
「とにかく部屋を片付けるとするか」
重い腰を上げると廊下に顔を出して声をあげる。
「おーい、誰かいないか?」
55 :
里村 志保:03/05/19 23:32 ID:TZSx+XMf
廊下で主人の叫ぶ声を聞きつけ、彼の部屋へと向かう。
「どうなされました?」
「ん?今ご主人様の声がしたような気が…」
とりあえず、主人の部屋に向かって全力疾走で駆けつけてみる。
「志保とみかさか・・・・・・感心感心」
駆けつけた二人の頭を撫でてやる。
「なに、部屋を片付けようと思うのだが
それを手伝ってもらおうと思ってな」
二人を中に招き入れながら説明する。
58 :
里村 志保:03/05/19 23:42 ID:TZSx+XMf
「お片づけですか」
部屋の中に入り、周りを軽く見回す。
本が煩雑に並べられ、あちこちに紙くずが落ちている。
「どうしましょう、掃除機とかお持ちしたほうがよろしいでしょうか…」
「片付けですね!…えっと、どこから手を付ければいいですか?」
頭を撫でてもらったせいもあってか、少し嬉しそうな態度で周りのものを見回す。
>>58 「そうだな。軽くでいいから掃除機もかけてくれ」
>>59 「みかさは本を書棚に納めてくれ。私が整理したものを渡すから」
テキパキと支持を下して本の整理を始める。
61 :
里村 志保:03/05/19 23:55 ID:TZSx+XMf
「はい、わかりました」
そう答えるといったん主人の部屋を出て、掃除機を取りに行く。
>>60 主人から本を渡され、それを運ぶという作業を何度かする。
「これって高そうな本ばっかりですね…。年代物もあるし……きゃっ!?」
足元の死角になっていた箱に足を取られ、思いっきり音を立てて転倒してしまう。
「あ…あの…も、申し訳ありません!!」
あわてて本を拾い集めて、頭を下げたままちらりと主人の表情を伺う。
>>62 「うん!? おいおい・・・・・あぁ、やっぱりか・・・・・・」
みかさの手からいくつか本を取り上げて
中を確かめると、折れ曲がってしまった部分がある。
「これは・・・・・お仕置きだな」
ニヤリと笑う。
「志保が戻ってくる前に、そうだな、メイド服を脱いでこれに着替えなさい」
クローゼットを空けて腰回りしか覆えない皮服を取り出す。
64 :
里村 志保:03/05/20 00:14 ID:NDX06erx
用具室の中に手を伸ばし、掃除機を取り出す。
(そういえば、みかささんのお土産美味しかったなぁ… 後でお礼言っとかなきゃ)
仕事中にも関わらずそんなことを考えながら、主人の部屋へと戻る。
>>63 主人が本を調べるのを祈るような気持ちでみていたが、ニヤリと笑った主人と取り出された皮の衣類を見て、落胆したような小さなため息を吐く。
「わ、わかりました…。これを着替えるんですよね…」
うつむいた様子でメイド服を脱ぎ捨てると、視姦されているような気分で与えられたものを腰周りに付ける。
「ご主人様、こ…これでいいでしょうか…」
これから志保にもこの姿を見られるという事がわかっているせいもあってか、白い肌を恥ずかしさで全身桜色に染め、胸元を押さえたまま主人の方を見る。
>>65 「ふむ。やっぱり腰が引き締まると立派な胸も更に引き立つなあ。
・・・・・・こら、手を除けなさい。仕事を続けられないだろう」
ジロジロと、みかさの乳房や尻を見ながら本を差し出す。
「志保が帰ってくるまでに終われば着替えることを許してやるぞ?」
とは言っても絶対に無理な量なのだが。
67 :
里村 志保:03/05/20 00:39 ID:NDX06erx
「ふぅ…」
掃除機を抱えながら主人の部屋の前で一息つき、呼吸を整える。
そして部屋の中へ。
全身を紅潮させ、卑猥な姿で本を片付けるみかさの姿が視界に入った。
「……」
呆然としながらも必死に状況を把握しようとする。
しかしその瞬間、手に持った掃除機を落としてしまう。
不幸にも足の指先を直撃。息を吸うようにして声にならない悲鳴を上げる。
痛みをこらえてふらふらと立ち上がるも、
まだ整理されていない本に足を引っ掛けてしまい、大きく転倒。
本棚にぶつかり、その衝撃で本棚のひとつを倒してしまう。
散乱する書物。
「あいたたた…… も、申し訳ございません…」
羞恥心を煽るような主人の視線を受けながら、志保の来る前にできるだけ早く仕事を片付けようとする。だが。
「あ…し、志保さん、これはその……」
志保が来たことでさらに頬を赤くし、志保から逃げるように目をそらすが、驚いた志保が掃除機を落とし、さらに本棚を倒してしまうのを見て愕然とする。
「だ、大丈夫ですか、志保さん!」
志保に駆け寄ったのはいいが、これから志保がどうなるか直感的に感じ取ってしまい、ゆっくりと主人の方を見る。
「やれやれ。今日は粗相の多い日だな。
仕方ない。みかさに特製服は渡してしまったことだし
志保は・・・・・・そう、裸エプロンで掃除をしなさい」
パイプなどくゆらせながら淡々と命令する。
「ほら、みかさも早く仕事をしないと、更にお仕置きが増えるぞ?」
70 :
里村 志保:03/05/20 00:59 ID:NDX06erx
「だ、大丈夫よ。みかささん」
駆け寄ってくる彼女に言う。
だが、自身の姿に羞恥しているであろうことを考慮して視線を直接合わさずに。
「裸エプロン…」
何度か経験のある格好であったが、同僚の前でこの姿になるのは初めてだ。
みかさの視線を気にしつつ裸エプロンの格好になる。
毛が処理されている秘部がちょうどエプロンに隠れ、
そう簡単にはみかさに秘部を見られないことに安心する。
「志保さん……」
自分より遥かに成熟している志保のボディラインに、羞恥心も仕事も忘れて思わず一瞬見とれてしまう。
が、ふと、自分と志保の格好を笑みを浮かべながら交互に検分するような主人の視線に気付き、再び恥ずかしさで身体を固くする。
ニヤニヤと笑いながら
あられもない姿で片づけをする二人を愉しむ。
「・・・・・さて、そろそろ私は疲れてきたので
後は二人に任せようかな。その方が何かとやり易かろう」
そう言うと二人の尻を撫でて隣の寝室へ入ってしまう。
が、そこのモニターにはしっかりと
あらゆるアングルから書斎をとらえた映像が写し出されている。
「ふふふ・・・・・・これは後で編集することにしよう」
73 :
里村 志保:03/05/20 01:14 ID:NDX06erx
「はい、わかりました」
そう返事をし、みかさの格好が気になりながらも丁寧に掃除機をかけてゆく。
当然カメラのことは知らないので、露わとなった尻肉がしっかりとカメラに映った。
>>72 「…はい、わかりました…」
主人に撫ぜられて一瞬ピクッと震えた後、消え入りそうな声でそう答える。
「あ、あの、志保さん、頑張りましょうか…」
かえって二人だと気まずい雰囲気になっているのに気付きつつも、仕事をこなしていく。
こちらもカメラの存在に気付いておらず、動くたびに豊かな乳房がふるふると揺れている。
75 :
萩野 瑞葉:03/05/20 01:27 ID:L4Ya9ItV
>>54の主人の声が聞こえない場所にいたため
かえって幸運なことに、珍しくマターリ猫と就寝。
76 :
里村 志保:03/05/20 01:35 ID:NDX06erx
>>74 「ええ、二人でやればきっと早く終わります…」
左手でエプロンを押さえながら、掃除機を動かす。
掃除機のコンセントを挿すためにしゃがんだ際、
秘部がきっちりと映ってしまっていることを知る由もなく。
78 :
椿 杏樹:03/05/20 23:41 ID:l1o41F/R
メイド休憩室のホワイトボードに赤マジックで何か書いている。
「…で、『手洗い・うがいをこまめにしましょう』と…」
79 :
秋山 麗:03/05/21 23:42 ID:PMK0OLR9
届いた手紙をより分けている。
81 :
秋山 麗:03/05/21 23:53 ID:PMK0OLR9
「……九割方主人の手紙……か、まあ、当然よね。
一通みかささん宛があるけど……愛しの恋人からの手紙かな?」
などと呟くと、手紙を受け渡しに行く。
自室で音楽をかけつつ、いつぞやの「メイドの心得」を読んでいる。
「む、難しいわよ、こんなにたくさん……」
あまり理解できてないらしい。
84 :
秋山 麗:03/05/22 00:10 ID:jLLlDbAP
主人が見つからず、屋敷を探し回る。
「〜♪もしも君がぁ〜寂しい時には、いつも僕が側にいるから〜♪」
難しい内容の本をほっぽり出して、流れている曲を口ずさむ。
麗が近くまで来ている事には気づかない。
86 :
秋山 麗:03/05/22 00:14 ID:jLLlDbAP
先にみかさの部屋にたどり着いたので、主人の手紙は後回しにする。
「みかささん……あら?」
一度ノックをして、外に聞こえるほどの声が聞こえているのに気がつく。
歌い終わって、何度かノックの音がしているのに気づく。
「あれ…?誰かな?こんな遅くに用事?」
そんな遅くに歌っていた自分が迷惑という事は考えに入っていないのだが、とりあえずドアを開ける。そこには怪訝な顔をしている麗。
「あ……麗さん、どうしました?」
88 :
秋山 麗:03/05/22 00:22 ID:jLLlDbAP
「あ、みかささん……歌声、外まで聞こえていましたよ」
と、とりあえず、先に釘を刺しておく。
「す、すみません…つい」
前にも同じ事があったな、と謝りながら思いつつ、麗の手元に口の開いている封筒を見つける。
「麗さん…?そ、それってひょっとして…」
何か思い当たる節があるのか、声がかなり困惑している。
90 :
秋山 麗:03/05/22 00:32 ID:jLLlDbAP
みかさの言葉に、本来の目的を思い出す。
「あ、そうでしたね。みかささんにお手紙です」
と、口が開いている封筒を差し出す。
「ノリが弱かったのか、開いてましたけど」
と、取って付けたかのように付け足す。
「私宛ですか…差出人、鵡川幸希…」
やっぱり、と麗に聞こえない程度の声で諦めの言葉を言う。
「ちょっとすみません、読んでいいですか?」
そう言って後ろに振り返り、手紙を読むこと一分。
「…麗さん…やっぱり、見ましたよね?この中身…」
穴があったら入りたい、そんな感じの恥ずかしげな表情で聞いてみる。
相当な事が書いてあったようだが、麗の正体を知らないのと、「他人の手紙は見ないはず」という事を考えての質問らしい。
92 :
秋山 麗:03/05/22 00:45 ID:jLLlDbAP
耳まで赤くなったみかさの顔に、先ほどの予想が的中した事を知る。
「いえ、見ませんでしたが、どうかしました?」
本人は平静の笑顔のつもりだが、傍から見ると「見ました」と言っている様な笑顔である。
「失礼ですけど……もしかして、恋人か何か……」
(あの馬鹿ぁ…こんな人に見せられないの送ってこなくても…)
麗の態度を見て、下を向いて小声でつぶやく。
>>失礼ですけど……もしかして、恋人か何か〜
「う゛っ………それは…その…」
後ろ手で両指をもじもじとした態度で絡めつつ、やがて迷った末に小さく縦に頷く。
「あっあの、みんなにはその、内緒でお願いします…。何か代わりにお手伝いでも何でもしますから…」
屋敷の人間の半分程には気付かれているのだが、もちろん本人はあまり分かっていない。
94 :
秋山 麗:03/05/22 00:59 ID:jLLlDbAP
「あら、やはりそうでしたか…」
みかさの答えに、麗の笑みが濃くなる。
「もちろん秘密にしますよ。
……でも、お相手の方も、このお屋敷で働く事をよく承知してくれましたね」
恋人の存在は知っていたが、詳しいことは知らないのでズバリと言う。
「!!!」
以前恭子にも言われていた事だが、一度里帰りしているせいなのか、さらに強烈な一言としてその言葉を受け取る。
「そ…それはその、だって私、騙されて、でも給料高くて実家の経営助けなきゃならないし、長期契約にされちゃったし…」
話を進めるにつれて、段々声が弱まる。
「それに私が稼ぐことで幸希の…私達の夢が叶うなら…そのためなら少し嘘をついたって…」
言わなくてもいい事まで麗に言ってしまうが、どうやら恋人には真実を告げていないらしい。
96 :
秋山 麗:03/05/22 01:11 ID:jLLlDbAP
「(以前調べた情報の八割方しゃべってくれたわね……)」
こちらとしては裏が取れて嬉しい限りだが、それはともかく。
「そうですか……まあ、心に決めた方には、どのような仕事をしているのかなんて言えませんよね。
……お相手が納得してくれるのなら、いいですけど……」
あたしみたいにね、と心の中で呟くが、これまた傍から見ると、
もし納得してくれなかったら……の部分を言いあぐねたように聞こえるセリフである。
「…だって、私は…」
麗の発言の言わなかった部分を推測したのか、ますます声が小さくなる。
「うぅ…この手紙だって、私が、私が[寂しくなる]なんて言ったから…」
感極まったのか、麗の胸に飛び込んで半泣きになる。
「この辛さは瑞葉さんや志保さんにはわからないじゃないですかぁ…私誰に相談したら…」
98 :
秋山 麗:03/05/22 01:32 ID:jLLlDbAP
みかさに泣き付かれて、一瞬戸惑うが、すぐにみかさを抱くようにして頭を撫でてやる。
「……大丈夫ですよ、送られてくるお金を見れば、どれだけ頑張っているのかはわかります。
心に決めたお相手でしたら、自分を信じてくれていると思っていることです」
慰める行動自体は芝居なのだが、言っている事は本心だったりする。
「ふぇぇぇん…麗さん、ありがとうございます…」
麗にくっついた体勢のまま、少し安堵したような声を漏らす。
どうやら、瑞葉=主人とで色々悩んでるし年下、志保=自分よりはるかに大人っぽいし何か問題抱えてるよう、杏樹=相談してちゃんとした答えが返ってくるか不安。
そんなわけで他のメイドには相談しにくかったらしい。もっとも抱きついたまま、というのは甘えっ子気質があるせいなのだが。
100 :
秋山 麗:03/05/22 01:47 ID:jLLlDbAP
「(侯爵様のお屋敷でも、こんなことあったっけ……
まあとりあえず、恋人が知らないというなら、正体を知られた時の取引[脅迫]材料にでもさせてもらいましょうか……)」
優しく包み込むように、みかさをなぐさめつつ、頭ではそんな裏腹な事を考える。
「……大切な人と離れると、みんな不安になるものですよね……」
ふと、ぽつりとそんな事を言う。
「え…みんな?」
優しい麗の態度に少し落ち着きかけていたが、何か「みんな」という部分に違和感を感じる。
「………?」
屋敷にいる人物を一人一人挙げて考えてみるが、屋敷に来た時期の事もあってか「大切な人と離れている人」は思い当たらない。
「麗さん…みんな、って他に誰か私みたいな人…居ましたっけ?」
小首を傾げると、姿勢よく立って麗に聞いてみる。
102 :
秋山 麗:03/05/22 01:56 ID:jLLlDbAP
みかさの疑問に、はっ、とすると、慌てた様子を極力押し込めて、
「それより、もう、大丈夫そうですね。みかささん」
笑顔になってごまかしてみる。
疑問は少し残ったようだが、麗の笑顔を見て、こちらもまだ涙の残る顔で微笑む。
「…はい、私…頑張ります!麗さん、ありがとうございました。何かあったら、今度は私に協力させてくださいね!」
屈託のない表情でそう答える。
104 :
秋山 麗:03/05/22 02:09 ID:jLLlDbAP
「いえいえ、お役に立てて幸いです」
こちらも笑顔で答えつつ、
「(危なかったぁ……役作りすると浸っちゃう癖、早く直さないと……)」
内心冷や汗ものだったりする。
「それではみかささん、おやすみなさい」
「おやすみなさ〜い、麗さん」
麗を見送ると、元気を取り戻したのか、ポニーテールをなびかせながら小走りでベッドに飛び込む。
「うふふ…でもやっぱり手紙送ってくれるなんて嬉しいなぁ。今度返事書こうっと♪」
結局、今回もほとんど進歩が無い事には気付いていない。
106 :
秋山 麗:03/05/22 02:23 ID:jLLlDbAP
みかさと別れ、主人宛の手紙を事務室に置く(結局見つからなかった)と、自室へと戻る。
部屋の鍵を閉めると、ふと、みかさを慰めた時の言葉を思い出す。
「昔は……一緒にお屋敷にいた時は、あの人を疑うなんて馬鹿な事だと思ってたけど……
やっぱり、ずっと離れているからかな……悪い方に悪い方に考えちゃうのって……」
そこまで呟くと、メイド服のままベッドに横になる。
「ふぅぅ……侯爵様は、あたしを信頼して下さってる……はず……あたしを売るようなことなんてするはずない……
でも……どこからあたしの情報が漏れてるのかなぁ……」
伊達やマスターに即座にばれかけた事が、未だに解けない謎らしい。
107 :
山崎 渉:03/05/22 02:25 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
ここももう通算19スレ目か。最初のほうから見てたけど凄いな。
台車を引いて各部屋からゴミを回収している。
書斎で手紙を読んでいる。
台車を押して主人の書斎の前を通りかかる。
手紙を読み終えると、そばの引き出しにしまい、一息つく。
主人の部屋の扉をおずおずとノックする。
「こんばんは。おじ様、ゴミを回収させて下さいますか?」
瑞葉の声に、ドアの方を振り向く。
「うん? ああ、頼む……うっ!」
椅子から立ち上がろうとした時に激痛が走り、腰を押さえてまた椅子に座り込んでしまう。
「あたたたたた……」
>>114 書斎から聞こえてきたうめき声に
台車を放り出して室内に飛びこむ。
「おじ様!? 大丈夫ですの!?」
が、椅子に座ったままでいるのを見て小首を傾げる。
「あら?」
>>115 激しい痛みは一瞬だったおかげで、普通の対応はできる。
「ああ、いや、大したことではないんだが……つっ……!」
腰を押さえて痛みを我慢しながら、よろよろとベッドに向かう。
>>116 「え? あ、腰が痛いんですの?」
ベッドに駆け寄ると心配そうに主人の顔を覗き込む。
「・・・・・・マッサージいたしましょうか?」
>>117 「すまんな……マッサージしてくれると助かる…」
そう言いながら、ベッドにうつぶせになる。
「ちょっと前(
>>23)に腰を痛めてしまってな……もう大丈夫だと思っていたんだが……」
主人の言葉の意味は深く考えずにクスリと笑う。
「何か重いものでもお持ちになりましたの?
それとも無理な運動でも?」
ベッドの上に「失礼します」と上がり込むと指圧を始める。
「痛かったら仰って下さいね・・・・・・」
「……もしかしたら年かもしれんがな」
などと言うと、自分で大笑いする。
「ううぅ……上手いな……気持ちいいぞ、瑞葉……」
まどろんだ感じで、じんわりと揉み解されていく感じに酔う。
>ううぅ……上手いな……気持ちいいぞ、瑞葉……
「ありがとうございます、よかったですわ・・・・・・」
心底嬉しそうに微笑むと
より熱心にマッサージを続ける。
そのうちに額に汗がにじみ、呼吸が乱れて、顔も上気してくる。
瑞葉の変化に気がつかないまま、しばらく彼女のマッサージに身を預ける。
「ううん……もういいだろう、大分良くなった……
気持ちよかったぞ、瑞……」
ふと振り返ると、まるで行為の後のような瑞葉の顔に、一瞬硬直する。
「はぁ、はぁ・・・・・・あら、もういいんですの? おじ様・・・・・」
息を整えながらも少し残念そうに言う。
「でも、気持ちよくなっていただけて嬉しいですわ♪」
>>123 振り向いた時の体勢、表情、そして今の発言が即座に混ざり合う。
[気持ちいい+行為後+残念そう=第二ラウンド]
複雑な計算を即時に終えると、身を起こして瑞葉に向き直る。
「ああ、とても気持ちよかったぞ瑞葉」
にこにこ顔でそう言うと、がしっ、と彼女の両肩に手をかける。
肩を掴まれて、疲労して体の力が抜けていたため
そのまま押し倒されてしまう。
「あっ・・・・・・おじ様、ダメです・・・・・そんな・・・・・・
まだ腰が治って・・・・・・な・・・・・」
と、唐突に主人の腰痛の原因を察して真っ赤になって目をそらす。
「いやいや、もう本当に大丈夫だよ」
何の作用か、はたまた本人が気付かないだけか、完全に生気を取り戻す。
押し倒した瑞葉の胸元を開くと、その胸をあらわにする。
「十分気持ちよくしてくれたお礼だ。
今度は私が気持ちよくしてあげよう」
言うなり、その胸にむしゃぶりつく。
「あっ、そ、そんな、おじさ・・・・・ひぁっ!?」
胸元にむしゃぶりつかれて嬌声をあげる。
「や・・・・んっ、ふぁ、ぁん・・・・・・ダ、メぇ・・・・・で、すぅ・・・・・」
言葉では拒絶しつつも
主人の唾液に濡れて光る胸の膨らみの頂点は
硬く尖り始めている。
両手で瑞葉の胸をもみしだきながら、舌で両方の乳首を刺激してやる。
「こんなに尖ってきたということは……気持ちがいい、ということかな?」
言わなくてもわかるような事を聞いてみる。
やがて、胸に向けていた手の片方で、瑞葉のスカートを捲し上げていく。
「ひゃん! はぁ・・・・・っ、んぅっ、あ、あはぁ・・・・・ん」
首を横に振って主人の言葉での責めを否定するが
スカートが捲し上げられると
既にショーツの中心部には染みが出来ている。
ショーツに触れると、湿り気からすでに中は準備ができていると知る。
すぐさまショーツを半脱がしにすると、そのまま秘所に手を差し入れる。
「気持ちいいかな? ちゃんと言って貰わないとわからんぞ?」
そんな事を聞きながら、その手は瑞葉の回答を許さないように、
彼女が答えそうになる時に合わせて、胸の先や秘所の豆を強く刺激する。
「あっ、ひゃうぅっ! ひ、あっ、き、きもち・・・・・・い、あんっ!」
敏感な部分を断続的に刺激されて身体を撥ねさせて快感を訴える。
「お、おじさ・・・・やあっ、あっ、は・・・・・ぁん・・・・・っ!」
もうまともに言葉を紡げず、ただ声をあげるのみ。
「も、もう・・・・・・ダメぇ・・・・・・ひああっ!!」
「ふむ、そうだな……」
と、瑞葉の懇願に同意しかけて……ふと意地悪してみたくなる。
「だが私は、また腰を痛めないとも限らないからな」
入れて欲しい、と勝手に解釈してそう言うと、瑞葉の横に、今度は仰向けになって寝転ぶ。
「自分で入れるならばいいぞ?」
そう言うと、自分の逸物を取り出して立たせ、騎乗位を迫る。
「あ、あぁ・・・・・あ、ぁっ?」
登りつめかけたところで責めを止められて不満げな視線を向けるが
>自分で入れるならばいいぞ?
「え・・・・・・で、でも・・・・・・」
起き上がって腕で胸や秘所を覆うと逡巡する素振りをみせるが
やがて突然主人に覆いかぶさるようにすると、逸物に手を添える。
「ほ、欲しい・・・・・です、おじ様のこれがぁ・・・・・っ」
そしてそのまま主人に跨ると、我が身を貫かせていく。
「くぅ・・・・・ぅんっ! あ、はぁぁ・・・・・んんっ!」
自分の分身が包み込まれるような感覚に酔いかけて、はっと重大なことに気付く。
「(うっ、もしやこの体勢の方が腰に負担が……)」
だが、瑞葉の中の気持ちよさに、そんなことはどうでも良くなってくる。
「ほら瑞葉、もっと動かないとイけないぞ?」
自分の上で悶える瑞葉を、にやにやした顔で眺める。
「あ、は、はいぃ・・・・・あんっ、んあ、ひゃぅ・・・・・はあぁっ!」
主人のモノを締め付けながら、腰を激しく上下に動かし、
時折左右にゆすったり、円弧を描いてみせたりもする。
「ひぁ・・・・・・んっ、こ、これじゃ、わたしの・・・・・・腰もぉっ!
こ、壊れちゃいそうですぅぅっ!」
もうほとんど本能にまかせて腰を振りたてると
汗ばんだ小ぶりな乳房もそれに一瞬送れて揺れている。
「おじ様ぁっ! さっきみたいに、私の・・・・・おっぱい、もぉ・・・・・っ」
自分でも膨らみを揉みしだきながら懇願する。
先ほどから動いてない主人だが、実は感覚に耐えるので精一杯。
「(おいおいおいっ……日に日に成長している気が……っ!)」
もうしばらく観察してようかとも思ったが、瑞葉の淫らな言葉と、自分に襲い掛かる快感に耐えられなくなる。
「まあ、こんなところだろうな……」
強かった風にそう言うと、両手で瑞葉の胸を掴むや否や、自分からも腰を動かし始める。
「あはぁ・・・・・っ、胸、気持ちいいです・・・・・・あぁっ!?」
突如として突き上げが始まり、一際高い声をあげる。
「だ、ダメぇっ! ダメですぅっ、おじ様、お腰が・・・・・・っ、
そ、それに、そんなにされたら・・・・・・くふぅぅっ、んぁっ、
私の腰も、壊れちゃ・・・・・・んっ、溶け、ちゃいますぅぅっ!」
言いながらも腰の動きはとめず
主人の上で快感を貪り続ける。
ベッドの反動すらも利用して、勢い良く瑞葉を突き上げる。
「……くっ、瑞葉、どうだ……行くぞ!」
胸を掴んでいた手で、瑞葉の腰を掴むと、ひときわ強く腰を打ちつけ、
その瞬間に、白い物を瑞葉の奥深くにぶちまける。
「あぁんっ、下さいっ、おじ様の・・・・・おじ様のぉっ!」
主人にしがみつくようにして、動きを合わせて腰を揺する。
「おじ様ので突いてっ、おじ様の・・・・・・射精して下さいぃぃっ!」
自分の淫らな声にすら酩酊して達する。
「あはあああっ! あぅっ、で、出て・・・・・ます・・・・・・っ!
おじ様の、白いのが・・・・・・おじ様の・・・・・・赤ちゃんの素・・・・・・」
幸せそうな、それでいて途轍もなく淫蕩な顔を主人に向けると
屋敷中に響き渡りそうな、最後の嬌声をあげて完全に果てる。
「は、あ・・・・・・ふああああああああぁっっっ!!」
どくどくと、開放感に似た気持ちよさと共に、瑞葉の中に最後まで吐き出す。
「……ふぅ……
お前も、ずいぶんといやらしく……おわたっ!」
最後に皮肉でも飛ばそうとしたとたん、自分に向かって倒れてきた彼女の体を慌てて支える。
「よっ…っと、瑞葉、大丈夫か? 今日はずいぶんと盛大にイったものだな」
「大丈夫・・・・・ですわ・・・・・・それよりも・・・・・・ん・・・・・っ」
達した後だというのに膣の襞を蠢かせて
主人のモノをしゃぶり上げ、最後の一滴まで余さず搾り取る。
完全にスイッチの入ってしまったような淫蕩な表情のまま
主人の耳から首筋、乳首まで舐め進めて誘う。
「まだ私、壊れてませんわ・・・・・・ね、おじ様?
ほんとに壊れちゃうくらい、して下さい・・・・・・」
主人の上に起き上がると、繋がりを維持して、また腰を使い始める。
「おじ様ので私の中、ドロドロになさって・・・・・・」
「まったく……」
瑞葉の甘いおねだりに、小さくため息を吐く。
「まあ、これはお礼でもあるからな。たっぷりしてあげよう。
ただし、本当に壊れても、責任は持てんぞ」
冗談すらも飛ばして、(本当の)第二ラウンドを快諾する。
>ただし、本当に壊れても、責任は持てんぞ
「うふふ・・・・・そのくらい、して欲しいんですわ・・・・・ぁん・・・・・・」
そもそも自分が仕事中だったことなど忘れ去って
二人の快楽に没頭していく。
「じゃあ、一晩中楽しもうじゃないか」
売り言葉に買い言葉で、再び快楽の世界に突入する。
このあと、再び主人の腰痛が再発することとなるのだが……それはまた別のお話である。
来客用の洋菓子が余ったので、厨房の隅で隠れるようにして食べている。
147 :
椿 杏樹:03/05/23 23:31 ID:wM0iaFTI
風呂場で探し物をしている。
昨夜のことが祟っているのか欠伸をしながら歩いている。
シュークリームの食べ方に失敗して、クリームがあらぬ方向から飛び出る。
151 :
椿 杏樹:03/05/23 23:38 ID:wM0iaFTI
脱衣所にぺたんと座り込み溜息をつく。
「やっぱりない…」
「ふわぁ・・・・・んん・・・・・ちょっと張り切りすぎましたかしら」
大あくびをしながら厨房へ向かう。
153 :
椿 杏樹:03/05/23 23:48 ID:wM0iaFTI
「仕方ないわ、また探すのは明日にしましょう…」
しょぼくれた表情で風呂場を後にする。
なんだか自分で仕草が卑猥だなぁと思いながらも、
指や頬に付着したクリームを舐め取っていく。
156 :
椿 杏樹:03/05/23 23:54 ID:wM0iaFTI
浴室の使用済みタオルをカートに入れ、押して廊下を歩いている。
「ふわ・・・・・・え?」
厨房に入ってみると、志保の
>>155の動作が目に止まる。
「し、志保さん!?」
咄嗟に卑猥な誤解をして慌てふためく。
「今日もタバコがうまい」
自室でいつものようにタバコをふかしている
>>157 「み、瑞葉様これは、あの…」
洋菓子をつまみ食いしているのを咎められたと勘違いし、こちらも慌てふためく。
「も、申し訳御座いません。つい出来心で…」
160 :
椿 杏樹:03/05/24 00:04 ID:CDKWZXYc
>>158 タオルを洗濯機に入れカートを片付けると、主人の部屋に向かう。
コンコンとドアをノックし声をかける。
「御主人様。
お風呂のお片付け終わりましたから、どうぞお入りになって下さい」
>>159 「で、出来心? それは・・・・・さすがにお客様に失れ・・・・・あら?」
ふと志保の手にシュークリームがあることに気づいて全てを了解する。
「・・・・・あぁ、そういうことでしたのね・・・・・・」
ホっとしつつも自分の卑猥な想像を恥じて目をそらす。
>>160 新しくタバコに火をつけようとしていたがノックが聞こえたのでしまう
「風呂かよいっしょっと・・・アイタタタ」
この前と昨日の情事によってさらに腰痛がひどくなっている
「イタタタタすまんがちょっと肩を貸してくれないか」
杏樹の肩に手を置き風呂の準備を始める
>>161 「もうひとつだけシュークリームありますけど、いかがですか?」
冷蔵庫を開き、紙箱の中にしまってあるシュークリームを取り出して尋ね、
「クリームが横から漏れてきますので、気をつけて下さいね」
そう注意を付け加える。
>>163 「あ、ありがとうございます。いただきますわ」
シュークリームを受け取る。
「じゃあ摘み食いは二人の秘密ということにしましょう」
照れ臭そうに微笑むと、幸せそうな顔でかぶりつく。
やはりクリームが横から漏れて頬につくが
本人は気づかないまま。
166 :
椿 杏樹:03/05/24 00:19 ID:CDKWZXYc
>>162 「まあまあ、大変。大丈夫ですか?」
苦笑しつつ穏やかに言うと歩み寄り、主人の体を支えるように寄り添う。
「お体が辛いなら、私がお背中流して差し上げましょうか。」
仕事で疲労が溜まっていると思い、主人を気遣う。
「ええ、そうしましょう」
瑞葉に微笑み返しながら、彼女の食べっぷりを見守る。
「瑞葉様、頬にクリームが…」
指を伸ばしてそのクリームを取り、口に運ぶ。
>>166 「あぁすまん年甲斐もなくはしゃぎすぎたからな」
昨日の事を思いだし軽くニヤケルが
事情を知らない杏樹の手前いかにも「仕事疲れ」という風に振舞う
>>167 「え? あ・・・・・」
クリームのことを指摘され
行儀の悪い食べ方だったことに気づいて赤くなる。
「ごめんなさい、私、甘い物になると、つい・・・・・・」
170 :
椿 杏樹:03/05/24 00:36 ID:CDKWZXYc
>>168 「『はしゃぎすぎた』?…お仕事で?」
首をひねるがすぐにピンときて思わず顔を赤らめる。
(あ。もしかして…)
浴室に着くと、主人の服を上だけ脱がせる。
「下はご自分で脱いで下さいね〜」
背を向けて主人のブラウスを衣類籠に入れると、主人に先に浴場に入るよう促す。
自分は後から入る気らしい。
>>169 「いえ、このシュークリームがいけないんですよ。
シューの部分がダメなのでクリームが漏れやすいんです」
瑞葉を擁護しながら、彼女の頬にまだクリームが残っていることに気付く。
「あ、瑞葉様ここにも……」
再び同じように指でクリームを掬い取り、そのクリームを今度は瑞葉の口に。
>>170 一から十までやってくれると思っていたのでちょっと我侭をいってみる
「イタタタ脱ぐには屈まないといけないな〜でも屈むと腰が痛いしな〜」
などと言って脱ごうとするが途中で止めたりする
「これは困ったいや〜本当に困った」
主人は杏樹にどうやっても脱がせたいらしい
柄にもなく、珍しく読書をしている。
「十七歳の完全犯罪、かぁ……」
どうやら今春映画化されたあの小説らしい。徐々に本に引き込まれ、本の終盤はかなり切なげに読んでいる。
>>171 「そ、そうですわね・・・・・え、んっ!?」
志保の指が唇を割って口内に入ってくる。
一瞬抵抗を覚えるが、クリームの味と
よく知った同性ということもあって、綺麗に舐め始める。
「・・・・・・はぁ・・・・・・志保さんの指、美味しかったですわ」
若干潤んだ瞳を向けてそう言う。
>>174 「ふふ」
小さく笑い、瑞葉に身を寄せるようにして近づく。
そして耳元で興味津々とこう囁く。
「瑞葉様、最近御主人様とは…?」
メイドの身でありながら出すぎたことを、
と思うが興味のほうが勝ってしまってつい聞いてしまう。
176 :
椿 杏樹:03/05/24 00:48 ID:CDKWZXYc
>>172 きょとん。と目を丸くさせて主人の方を見つめる。
「え?え?…っと。私がお手伝いした方が宜しいのかしら。
ごめんなさいね、御主人様」
弱った声を出す主人に近づき、丁度股間の前にひざまづく。
ズボンを少々戸惑い気味な手つきで降ろす。
が、下着になると余計戸惑い、手が止まってしまう。
「えー……と…こ、これは…」
>>175 「えっ? あの、その・・・・・じ、実は、昨夜久しぶりに・・・・・」
何のかんのいって嬉しかったことなので正直に報告する。
「でも激しすぎて、ちょっと寝不足ですけれど・・・・・・あっ!」
言わなくてもいいことまで答えてしまい、
慌てて口を押さえるが後の祭り。
>>176 腰を少し前に突き出し顔に触れるか触れないかの所で止める
「無論これも脱がしてもらおう、そうでないと入れんからな」
肩にはタオル手には自前のお風呂セットそして頭にはなぜかゴーグル
「早くしてもらわないと体が冷えてきてしまうではないかほれほれ」
そう言うと杏樹の顔の前で腰をゆっくり動かす
もうここまでくると立派なスケベ親父である・・・
179 :
椿 杏樹:03/05/24 01:00 ID:CDKWZXYc
「あうう。わ、わかりましたわかりましたー……」
間近で男性の下着を脱がせるなんて事は滅多にないので、
目を下に逸らしながらゆっくり下着を降ろし、ズボンと共に手に持つ。
顔を上げると、段々大きくなり始めている肉棒を目線が捕らえてしまい
一層頬を赤らめる。
だが、なぜか唇に手をやり物欲しそうな仕草をする。
(やだ御主人様の…もう大きくなっちゃってる…)
>>177 「いえいえ、いいんですよ瑞葉様」
頬に軽くキスをして、戸惑う彼女を宥める。
「御主人様はですね…」
ひそひそと内緒話をするように声を潜めながら、
二本の指をゆっくりと瑞葉の口に挿入する。
「こうすると弱いみたいですよ。…上下の唇で亀頭の段差のところを固定してですね、
尿道からその裏のあたりを舌でなぞるんです」
>>180 「んぅ・・・・ふぁ・・・・・・んむぅ・・・・・・」
志保の指を再び口に含み
まるで主人のモノにするかのように
優しく丁寧に舌で転がす。
「ここも・・・・・・意外に弱いんですわよね・・・・・・」
うなじの辺りに手を回して指で軽く愛撫する。
>>179 杏樹の仕草をみて考えている事を悟るがあえて口にださない
「さぁ〜て行くか〜」
腰が痛いはずなのにスキップで逸物をブラブラさせながら浴場入る
「おーい杏樹まだかー?」
ゴーグル着用そしてなぜか浮き輪まで使って風呂に浮いている主人
>>181 「ぁ…」
瑞葉の舌遣いに気分が高揚してくる。
>「ここも・・・・・・意外に弱いんですわよね・・・・・・」
「そうそう、その辺りですね…」
瑞葉の手に自分の手を重ね、彼女のうなじを優しく撫でて愛撫する。
「それに、ここも…」
瑞葉の耳に軽く息を吹きかけ、耳たぶを甘噛みしてやる。
185 :
椿 杏樹:03/05/24 01:16 ID:CDKWZXYc
>>182 主人は今自分がどんな顔をしているか確実に見たはずなのに、
さっさと中に入ってしまい少ししょんぼりとする。
(私…魅力無いのかしら。
恋愛感情ではないにしろ、働くからには御主人様に必要とされたいのに…)
「はぁい、只今〜」
そうは思っているが主人の呼びかけには明るく答え、服を脱ぎ中に入ると
主人の背中や腕を洗い始める。
>>184 「ふぁぅっ! あん・・・・・っ!
でも私、志保さんがうらやましいですわ・・・・・・」
志保の胸に手を伸ばして膨らみを揉みこね始める。
「私も志保さんくらい大きければ・・・・・もっと色々と御奉仕できますのに・・・・・・」
少々の嫉妬も手伝ってか、頂点の蕾を強めに引っ張る。
>>185 「いや〜いい気持ちだこれからは毎日杏樹に頼もうかな〜」
などと言いつつ杏樹の体に巻いてあるバスタオルをちらちら見る
「ん〜やっぱりそのバスタオルは頂けんな」
くるりと体を半回転させバスタオルを剥ぎ取る
「これでよし!さ、次は前を頼もうかな」
188 :
桜庭 奏:03/05/24 01:26 ID:OU4qsgSv
道に迷って歩いていたところ、大きなお屋敷を発見。
玄関で呼び鈴を押してみる。
「こんにちは〜。」
>>186 「んっ…」
いちおう瑞葉を格上の存在として慕っているが、仮にも年下の存在。
そんな彼女に甘美な痛みを与えられ、より強い被虐心を掻き立てられてしまう。
息を荒げ、頬を紅色に染める。
「瑞葉様、申し訳御座いません…」
奴隷が主人を見つめるような瞳で瑞葉を見つめる。
190 :
椿 杏樹:03/05/24 01:31 ID:CDKWZXYc
>>187 落ちこんだすぐ後に
>これからは毎日杏樹に頼もうかな
などと言われ、ぱあっと顔を輝かせる。
「え?えへへ。そうですか?お世辞でも、嬉しいで…きゃっ!」
が、突然バスタオルを剥ぎ取られ驚く。
言われた通りにそのままの格好で前を洗おうとするが、主人の胸板をタオルで擦る度に
杏樹の乳房が自然と揺れてしまう。
「ご、御主人様…そんなにじっと見ないで下さい…恥ずかしいです…」
>>189 「志保さん・・・・・もっと気持ちよく・・・・・・っ!?」
二人で昂ぶり始めたところに
>>188の呼び鈴が響いて我に返る。
「あ・・・・・あの、私、見て参りますわ」
慌しく着衣の乱れを直して玄関へ。
「はい・・・・・・どちら様でしょう?」
扉をあけて迎え入れる。
>>190 「いやーいい眺めだ」
組んでいた腕を解き乳房に手を伸ばす
「手触りもいい感じだな、おや?これはなにかな?」
少し硬くなり始めていた先端を指で軽くつまみ揺らしてみる
「はぁ… はぁ…」
同じく呼び鈴で我に返り、息を荒げながら疼痛と甘い余韻の残る胸をさする。
(だ、誰だろう…?)
廊下の陰から、玄関を覗き見る。
195 :
椿 杏樹:03/05/24 01:42 ID:CDKWZXYc
>>193 風呂場の明るい照明で、裸体がはっきり見えているのを恥ずかしく思いながらも
精一杯主人に誉められようと奉仕を続ける。
「ご、御主人様ぁ…んっ」
乳房を触られても我慢して手を止めない。
>おや?これは〜
「きゃぅっ」
乳首を弄られ高い声を上げてしまうが、それでも手を止めず続けようとする。
>>195 「ほぅ、なかなかやるな・・・」
悪戯をしても手を止めない杏樹の頭をなでる
「おしここまで耐えたご褒美としてこれをやろう」
沢山の泡の中から逸物がひょこっと顔を出す
「さっきからこれが欲しかったのだろ?好きにするといい」
ニヤニヤしながら杏樹を見下ろす
玄関の扉を開けても人影が見当たらないので首をかしげる。
「もう、どなたかがご案内したんですかしら?」
「…?」
瑞葉の様子から誰もいないの悟り、不思議がる。
199 :
椿 杏樹:03/05/24 01:56 ID:CDKWZXYc
>>196 「ふぁん…ああ、あ…。有難うございますぅ…」
吐息を荒くして主人に答える。
頭を撫でられると、うっとりとした表情で主人の目を上目遣いで見つめる。
主人がニヤニヤと笑いながら逸物を杏樹の前に突き出すと、
タオルを床に置き、自らで秘所をかきわけ肉棒を迎え入れようとする。
「ごほうび…。いただきます…。っ、んぅっ…!」
挿入すると主人の肩に両手を回し、しっかりと密着させて抱きつく。
「どうなっているんですかしら?」
首をひねりながら戻ってくると志保と目が合う。
「あ・・・・・・」
先ほどのことを思い出して恥じらいを覚える。
>>199 抱きつく杏樹に濃厚な口付けをし空いている手を下の方にすべらしていく
「ここはどうかな?」
尻肉を広げ1つに繋がっている部分ではない別の穴をいじり始める
「ここはまだまだの様だなこれからが楽しみだ」
にこにこしながらその場所を愛撫し続ける
202 :
桜庭 奏:03/05/24 02:04 ID:OU4qsgSv
大きな庭にびっくりして、ちょっと玄関から離れてしまっていたところ、
声が聞こえたのであわてて戻る。戻りつつある女性に急いで声をかける。
「す、すみません・・!こんな庭初めてだったのでついはなれちゃって・・。」
あの、こんにちは。ちょっとここのあたりの地理に詳しくなくて、
道に迷っちゃったんです。そろそろ宿を確保したいし、このあたりで、
安い値段で宿泊できる場所をご存じないですか?」
と、聞く。
>>200 「……」
瑞葉と視線が合った瞬間頬を赤らめ、目を伏せて視線をそらしてしまう。
「あ… えっと、お休みなさいませ」
気まずいので軽く挨拶してその場を立ち去る。
>>202 「え? あ・・・・そちらにいらっしゃったんですのね。
私、ひょっとしてお化けだったのかと・・・・・・」
にこりと微笑んで歓迎の意を表する。
>そろそろ宿を確保したいし〜
「それでしたら当館にご宿泊なさって下さいな。
特に料金も頂いてませんから」
改めて客人を誘う。
「あ、申し送れました。私、萩野瑞葉といいます」
205 :
椿 杏樹:03/05/24 02:11 ID:CDKWZXYc
>>201 「う、うんっ…ああん、ああ…あはぁ…」
ぴちゃぴちゃ音を響かせつつ、あまり激しく動けない主人に代わって
いやらしく腰を動かす。
「はぁはぁ…。…っん!!そ、そこは…いやぁ…汚いです…」
主人には初めて別の穴を触られた為、多少の抵抗をする。
「んちゅ…」
だが言葉で抵抗する前に口を塞がれ、舌を絡められてしまう。
206 :
桜庭 奏:03/05/24 02:17 ID:OU4qsgSv
>>204 「分かりにくいことをしてしまってほんとごめんなさい。」
と頭を下げる。
>「それでしたら〜
「えっ、ほんとですか?そうしていただけるならありがたいです。
実は・・所持金も、ここまで来る間に結構減っちゃって・・。
あ、私は桜庭奏っていいます。いきなり泊めていただくことになって
申し訳ないですがよろしくお願いしますね。」
と改めて頭を下げる。
「そういえば、制服を着てらっしゃいますが、ここで働いていらっしゃるんですか?
あ、もしかして、ここは宿泊施設で、・・だったらタダで泊まれるはずないですよね。」
と、首をかしげる。
>>205 「汚い?まだ一度も使っていないのだろう?汚いはずはないだろう」
第一関節まで入れていた指を今度はすべて埋めてしまう
「おぉ!これもまたいい感じだ・・・っ」
それが原因なのか締め付けが強くなり声を上げる
>>206 「いえ、私も早とちりで・・・・・・」
>そういえば、制服を〜
「いいえ、私はこの屋敷でメイドをしております。
ここはおじ様・・・・・ご主人様の方針で
『来るものは拒まず』ですから、どうぞ御遠慮なく。
宿泊代もいただいてないのは本当ですわ」
宿泊部屋に案内しつつ説明する。
209 :
桜庭 奏:03/05/24 02:28 ID:OU4qsgSv
>>208 「へえ〜、そうなんですか。
メイドさんかぁ・・私と同じくらい若いのに、ちゃんと働いているなんて
尊敬します。」
屋敷の中を見回しながら、
「ここのお屋敷はとても大きいですね。
一人で歩いたりしたら迷子になりそう・・。」
来客に気付き、厨房に向かう。
「お米、足りるかな…?」
朝食用にセットしておいた炊飯器のタイマーを解除し、中の米の量を確認。
「…ちょっと足しておこう」
一人分の米を足し(特に研いだりせず、カップからそのまんま)、
再び炊飯器のタイマーをセットする。
211 :
椿 杏樹:03/05/24 02:28 ID:CDKWZXYc
>>207 「そういう汚いじゃなくて、あ…うっ!」
指をズブリと入れられ切なそうな声を上げる。
締まりが良くなって主人が喜んでいるようなので、それ以上抵抗せずされるがままに
なっておく。
「…あ…はぁん…。な、何でもないです…。」
(そう言えば一度マスターに、棒とか入れられた事があったような気がする…)
「あんあん、あっ…。御主人様っ、御主人様っ」
絶頂に向けて動きを早めながら、喜ぶ主人の顔を手で挟んで言う。
「あ、杏樹にもっとごほうび下さいっ。あうっ。あん!」
>>211 「かわいいな杏樹は・・・」
軽く口にキスをし自分も杏樹に合わせて腰を動かす
「もう少し我慢してくれそうしたらもっとご褒美やるからな」
杏樹に向かって微笑み掛けると腰の動きを早めると共に
一本だった指を二本に増やし更に激しくかき回していく
>>209 「そんなことありませんわ。失敗ばかりですもの・・・・・
さ、こちらですわ。ゆっくり休んで下さいね。
何かありましたらベルで呼んでください」
部屋においてある鈴を示す。
「本当、迷ってしまわれる方もいらっしゃいましたから
無闇に探しに出るよりお勧めですわ」
214 :
桜庭 奏:03/05/24 02:45 ID:OU4qsgSv
>>213 「どうもありがとうございます。
とても丁寧な言葉遣いをされるんですね。私も見習いたいわ。
もしよかったら・・ここを案内してくれるとうれしいんです。
あ、案内できるところだけでいいですけど。
じっとしてるよりは気分もいいと思うし・・」
急に暗い表情になり眼に涙を浮かべ始める。
215 :
椿 杏樹:03/05/24 02:47 ID:CDKWZXYc
>>212 「んふ…ぅ。も、もう少し……?我慢…?」
言われた通りに我慢する。途中、交わりの最中に時々出るあの低い落ち着いた声で
主人の耳元に喘ぎつつ囁く。
「お願いです…もうイカせてくれないと…ハァ、ハァ、おかしくなっちゃいそうなの…」
だが指を増やされると、すぐ元の杏樹に戻った。
「やあっ…!あ、あうぅっ!………ああああっ!!」
普段通りの呑気な声で苦しそうに喘ぎ、絶頂に達する。
遅れて中に主人の精液を残らず注ぎこまれると、小声で呟く。
「ああ…。御主人様のごほうび…いっぱい…。んぅ…」
ポタポタ泡にまみれて白濁が床にしたたり落ちる。
216 :
桜庭 奏:03/05/24 02:50 ID:OU4qsgSv
>>213 そう言ったものの、忙しそうに見えたので、
「あ、ごめんなさい。引き止めるようなことをして。
他にも仕事がありますもんね。
ここまで案内していただいてありがとうございました。」
あわてて頭を下げる。
>>214 「え? あ、あの・・・・・」
突然泣き顔になられて戸惑い焦る。
「あの、もう遅いですから、今晩はゆっくり休まれて
明日以降にご案内でよろしいですか?」
>>215 「本当にすいません、では失礼いたしますわ」
深く頭を下げてその場を離れる。
>>215 「っく!」
昨日あれだけ出したにも関わらず大量の精液を杏樹の膣内に注ぎ込む
「気持ちよかったぞ杏樹。。これからもこの調子で頼むぞ、それと今度はこっちでな」
言い終わると同時にまだ尻穴に入ったままの指を1本ずつ抜いていく
「ん〜感じすぎて立てないと言った所かな?よいしょっと」
杏樹の体を軽々持ち上げ全裸はまずいのでタオルを掛け部屋まで
抱っこしてゆっくりとベッドに寝かせる
「今日はゆっくりおやすみ杏樹・・」
最後に頭をなでてやると自分も部屋に戻っていく
221 :
椿 杏樹:03/05/24 03:03 ID:CDKWZXYc
>>218 >これからもこの調子で頼むぞ、それと今度はこっちでな
「はい…私、また誉めて貰えるようにいっぱいいっぱい、頑張りますね…。」
その後主人に自室まで抱えて連れて行ってもらう途中で
うとうと眠りこけてしまう。
(…御主人様に可愛がって貰えたのは嬉しかったけど
どうか、瑞葉さんには部屋に着くまで、見つかりませんように…。)
222 :
桜庭 奏:03/05/24 03:04 ID:OU4qsgSv
>>217 「どうもありがとうございました。」
部屋の入り口で見送る。
ため息をついて、ベッドの上にごろんと横になる。
(はぁ・・。明日からどうしよう・・。
あまりにも身軽すぎてこれからどうすればいいか考え付かないよ。
勘当同然で家出したから親には連絡できないし・・。)
(そういえば、この家のご主人っていう人に挨拶ナシでここに泊めてもらって
よかったのかな・・?)
考えているうちに眠くなってくる。
223 :
秋山 麗:03/05/24 03:13 ID:GPODo7zs
夜中であるはずなのに、なぜか机に向かい、何かを書いている。
「これでよし……っと。
あんなところで、一体何をしているのかと思ったけど……
まさか、主人の性感帯情報が手に入るなんてねぇ〜♪」
どうやら、志保と瑞葉の交わりをこっそり覗いていたらしい。
杏樹以外はそんな感じっぽいね。
・・・麗とみかさもキボン。
書斎で何かの書類に目を通している。
228 :
秋山 麗:03/05/25 00:05 ID:O0YyHMyi
部屋の中をチェックして、広間の電気を消していく。
232 :
桜庭 奏:03/05/25 00:33 ID:InRyaO+H
久々にゆっくり寝れたので、さわやかに目覚める。
「ふぁ〜・・たくさん寝ちゃった。
これからどうしようかな。とりあえずシャワー浴びよう。」
自室のベッドに寝転んでいる。
「……昨日より腰痛がひどいな」
そう呟き、部屋のベルを鳴らして手の空いているメイドを呼ぶ。
242 :
桜庭 奏:03/05/25 00:53 ID:InRyaO+H
動きやすいジーパンとTシャツに着替える。
(ステキなお庭があるから、散歩でもしてこようかな・・。
あ、でもその前に、ここのご主人様っていう人に挨拶をしにいかなきゃ!
挨拶ナシっていうのはさすがに失礼だよね・・?)
「おーい、誰もいないのか? ったく…」
何の反応もないメイドたちに不満を露わにしながら、舌打ちする。
「仕置きの二つ三つじゃ足りないな」
今すぐ誰かメイドをとっ捕まえて地下室に放り込みたい気分だったが、腰痛でそうもいかない。
244 :
桜庭 奏:03/05/25 01:01 ID:InRyaO+H
とりあえず部屋の外に出て、もしかして会うかもしれないメイドさんに聞いてみようと思う。
部屋を出て昨日歩いた廊下を歩く。
(それにしても大きい屋敷だなぁ・・。
ご主人様の部屋って一体どこなんだろう。)
「……」
主人が鳴らすベルにも気付かず、廊下に掛けてある絵画のひとつに見入っている。
246 :
桜庭 奏:03/05/25 01:12 ID:InRyaO+H
(あ、あそこに昨日の瑞葉さんみたいに制服を着てるメイドさんらしき人を発見!!)
絵画に見入る彼女に声をかける。
「あのー・・・こんにちは、はじめまして。
昨日からここに泊めていただいてる桜庭奏(サクラバカナ)です。
ここのご主人様に、挨拶と泊めていただいている挨拶を言いたくて。
部屋が分からないので、教えていただけるとありがたいんですが・・。」
ちょっと緊張しながら話す。
(昨日の瑞葉さんといい、ここの彼女といい、美人さんばかり・・
ここの御主人ってもしかして顔でメイドさんを選んでるのかしら。)
「! は、はい……只今、ご案内致します」
声を掛けられ、我に返る。
「こちらです」
廊下をしばらく歩き、桜庭を主人の部屋の前まで案内。
そして主人の部屋をノックする。
248 :
桜庭 奏:03/05/25 01:29 ID:InRyaO+H
主人の部屋だという入り口から立派そうな雰囲気に緊張する。
ドアが開かれ、案内してくれたメイドさんに頭を下げる。
「ここまで案内していただいてありがとうございました。」
部屋に入ると、主人だという人の威厳のある雰囲気にさらに緊張が高まる。
(うわ〜・・ちょっと渋くてこわそうな人・・いかにも御主人様っていう感じがする。)
「あ、あ・・あの、こんにちは。はじめまして。
昨日からここに泊めていただいてる桜庭奏と言います。
昨日は瑞葉さんに案内していただいたんですが、急だったのに無料で泊めていただいて申し訳ないです。
ホント助かりました。ありがとうございます。」
深々と頭を下げる。
「実は・・私、ちょっと訳アリで、大学を辞めて家出してきたんです。
ほんとは、働く場所を探そうかと思ってたんですけどなかなか私のような人が働けるところはないみたいで。
ここはメイドさんも雇ってるみたいなので、もしよければ、メイドさんの就職試験みたいなのを受けさせて
もらえないでしょうか。」
「もう下がっていいぞ」
さっきベルを鳴らしても応対に出てこなかった志保を睨みつけ、
不満を露わにした声で言う。
顔の向きを桜庭に変えると、表情を多少柔らかくさせる。
「ああ、特に就職試験はやっていないし… 人手不足なので今日から働いてもらえるかな?」
視線を志保に移し、「役立たずなメイドもいることだし」と毒づく。
そして痛む腰を押さえながら、桜庭を自分の部屋へと迎え入れる。
「まぁ、入りたまえ」
250 :
桜庭 奏:03/05/25 01:52 ID:InRyaO+H
大きな部屋をきょろきょろと見回す。
(わー・・大きい部屋。でも仕事のできる人の部屋ってかんじがする・・!)
ちょっと興奮気味。
御主人様の視線を感じ、あわてて自分を落ち着かせる。
「あ、あの・・そういえば、こんな格好でごめんなさい。
就職試験用に一応スーツは持ってきたんですが、つい動きやすいGパンとTシャツにしちゃって・・。」
「そのほうがいいかもしれないぞ。動きやすい服装のままで」
腰が痛いので、ふらふらとベッドに腰掛ける。
「…すまないが腰痛でね。 ここで話をさせてもらう。君もこちらに来なさい」
自分の隣を指差し、桜庭をそこに座らせようとする。
252 :
桜庭 奏:03/05/25 02:08 ID:InRyaO+H
>「…すまないが腰痛でね〜
「は、はい。じゃあ、お隣失礼します・・。」
実は女子校育ちで、このように男性の隣に座ったりするのは初めてなので
ひどく緊張している。
「ひとつ質問しよう」
咳払いをひとつ。
「掃除や洗濯、料理…どれもメイドにとって大切なことだが…
取引先の重役などの大切なお客様のご機嫌を取るのも重要なことなんだ。
では、彼らのご機嫌を取るのに一番いいことは何かわかるかね?」
254 :
桜庭 奏:03/05/25 02:25 ID:InRyaO+H
(とりあえず、しばらくはメイドさんの仕事をして生活していけば問題ないんだよね。
一応、今後のことが決まって一安心だわ・・。)
咳払いをされて、姿勢をあらため、御主人様を見つめる。
「一番いいこと・・ですか?
んー・・・何だろう。」と少し考えるがよく分からず、首をかしげてしまう。
「よく分からないですけど、いつも笑顔で対応すること・・でしょうか。
あ、でもきっとこれは当たり前のことですよね。」とまた首をかしげる。
「それもあるだろうな。でもまぁ、笑顔は出来て当たり前の部類かもしれないな。
……舌は料理で満足できる。美しい絵画は目を満足させる。だがそんなことは些細な満足に過ぎない。
では気絶するほど満足させてやるにはどうするか」
桜庭の肩に手を掛ける。
「文字通り、気絶するほど満足させてやればいいのさ。その才能を、君は持っている」
256 :
桜庭 奏:03/05/25 02:45 ID:InRyaO+H
肩に手を掛けられ、思わずちょっとびくっとなり固くなり、顔が緊張で少し赤くなる。
「気絶するほどの満足・・?」
>〜その才能を、君は持っている
「え、ホントですか?」
びっくりしながらも、うれしそうに目を輝かせて御主人様を見つめる。
「ああ、本当だ」
桜庭を優しく抱きかかえ、子供の頭を撫でてやるように頭を撫でる。
さらさらとした髪の感触を確かめるように何度も撫で、
そのままなぞる様に彼女の首筋を愛撫する。
「…奏、私のメイドになってくれるかい?」
258 :
桜庭 奏:03/05/25 03:04 ID:InRyaO+H
抱きかかえられて更に身を固くするが、何度も頭をなでられていくうちに身体から
力が抜けてゆき、目がとろんとしてくる。
低く、それでも心地よい声でささやかれ、御主人様の身体に少し身体を預ける。
そして、御主人様を見上げ、
「はい。精一杯がんばります。」とふんわりとした笑顔で答える。
「ありがとう」
そう短く返し、桜庭の笑顔が消えないうちに彼女の唇を奪う。
彼女の唇と自分の唇を接合させたまま、もう一度抱く。
数秒流れる、甘い時間。
「もう遅いので、そろそろ自分の部屋に戻りなさい。
制服は出来上がり次第、君の部屋に届けさせよう」
260 :
桜庭 奏:03/05/25 03:26 ID:InRyaO+H
いきなり唇を奪われちょっと目を見開くが、雰囲気に流され、なんとなくそのまま目を閉じる。
その間も呼吸せずに唇を合わせていたので、離した瞬間、呼吸が少し荒くなる。
そのまま、少し潤んだ瞳で主人を見つめる。
>「もう遅いので〜
「分かりました。明日からがんばるので、よろしくおねがいします。」と頭を下げる。
「御主人様も、腰、大事にしてくださいね。
では、失礼しました。おやすみなさいませ。」
静かにドアを閉めて部屋を出て行く。
>>263 漏れ的には上が杏樹中がみかさ下が瑞葉だな
(玄関の前で寝転ぶ)
(寝ている)
(睡眠中)
(ふと眠りから覚めてドアをノックした)
家出してきた家族の中で唯一気の許せた義弟に、とりあえず落ち着くところが決まったので
置いてきた洋服などの自分の荷物を義父母に内密に送ってもらえるように手紙を書く。
(そういえば私、メイドさんになったんだっけ・・。
まだメイド服は届いてないけど、洋服はGパンよりはワンピースのほうがいいかも。
急なお客様とかに遭遇したら、Gパンだときっと失礼よね。
で、動きやすいように髪は結って・・、と。)
肩より少し短いくらいの髪の長さだが、ふたつに分けて編む。
先ほど書いた手紙を持って出しに行こうと、部屋を出る。
すると、外からノックの音が聞こえたので、玄関へ向かう。
(もしかして、いきなりもうお客様の応対とかしなきゃいけないのかしら。。
う〜・・不安かも。)
ドアを開ける。
「こんにちは。どなたですか?」
273 :
桜庭 奏:03/05/25 22:10 ID:InRyaO+H
↑桜庭 奏 です。。
>>272 (ドアから髪の毛の長い女性が現れやや露出度の高い格好をしていた)
ようやく・・・・メイドさんに会えた・・・(いきなり髪を撫でた)
275 :
桜庭 奏:03/05/25 22:21 ID:InRyaO+H
いきなり、髪の毛をなでられてびっくりする。
が、とりあえず、メイドさんの仕事初日なので改めて気合を入れる。
「え・・と、こんにちは。お客様ですか?
私は昨日メイドになったばかりの桜庭奏といいます。
昨日なったばかりなので、制服もまだ届いておらず、こんな格好でごめんなさい。
至らない点もたくさんあるかもしれませんが、そのときは注意していただけるとありがたいです。」
昨日ご主人様と話したことを思い出し、最後にはにっこり笑う。
>>275 (男の前には笑顔の似合う素敵な女性がたっていた)
・・・・・・そこに、シミついているって・・・(桜庭の濡れている股間を指し教える)
278 :
桜庭 奏:03/05/25 22:34 ID:InRyaO+H
男の人に、シミがついてると指摘され、
「あれ・・?ちょっと待ってくださいね。」
と後ろを向いてその人には見えないようにそっとすそをめくって確認する。
(えー?あれ?いつの間に??)
全然身に覚えは無いようである。
とりあえずその人に向き合って、
「ご指摘ありがとうございました。
っていっても、どうしてこうなったかよく分からないんですよね。」
と困った顔で微笑む。
「とりあえず・・えっと、ご宿泊でしょうか。空いてる部屋にご案内しますが。」
>>278 空いてる部屋より・・・キミを抱ける部屋に案内してくれないか?
282 :
桜庭 奏:03/05/25 22:47 ID:InRyaO+H
(ええ・・どうしよう、抱くって、
・・当たり前だけど抱っことかじゃないよね。
え、メイドさんって・・・もしかしてあんなこともするの??)
ちょっと混乱し、ここまで考えたところで、昨日御主人様に言われた、「気絶するほどの満足」を思い出す。
(え・・あれってもしかして・・・・)
と思い至って一人赤面する。
(うわ〜・・どうしよう。私、まだ全然そういう経験ないんだけど・・)
「と、とりあえず、お部屋にご案内します。
こちらです。」
と、お客様を先導し、自分が使ってる部屋のそばに空いてる部屋を発見したので、そこに案内する。
>>282 (部屋に案内され部屋の中に入る)
・・・どうかしたか?さっきから顔が赤いぞ?
285 :
桜庭 奏:03/05/25 22:59 ID:InRyaO+H
部屋に案内し、名無しの旅人が部屋に入ったのを確認すると、
「あ、あの・・お茶でもお持ちしますね。」
と、赤い顔のままそそくさと出て行く。
廊下を歩いていると客を空室に案内している桜庭を見つける。
「あ、その部屋は予約が入っているので別のお部屋を…」
困った表情の彼女を察し、名無しの旅人に向き直る。
「申し訳御座いませんが、そこは予約が入っていますので、別のお部屋にご案内致します」
287 :
桜庭 奏:03/05/25 23:09 ID:InRyaO+H
>286
(あ、昨日会ったメイドさん・・センパイ、だ。
助かったかも・・!)
「センパイ、どうもありがとうございます。
・・・バトンタッチしてもかまわないでしょうか。
私、まだ慣れなくて失敗しそうです・・。」
と、小声でお礼を言い、交代を頼む。
「あ、それと、メイド服ってとどくのにどれくらいかかるかご存知ですか?」
また小声でたずねる。
>>285 (無理やり過ぎたか・・・大事に至らなければいいが)
>>286 (気が付けばもう一人の女性に別の部屋を案内されとたどりついていた)
さて・・・はじめするかな?(志保のおでこに軽くキスをした)
>>287 「わかりました交代しましょう。でも今回のことに気を落とさないで下さいね」
そういって桜庭をなぐさめる。そして制服のことを訊かれ、小声でこう答える。
「あ、もう少し出来上がるんですが、仕事が忙しくてなかなか作業が進まないの。
出来上がり次第届けますから、あと数日… いや、一日待ってください」
作業の遅延を苦笑いで誤魔化して説明する。
>>288 「!?」
いきなり額にキスをされて驚く。
「な、何を…」
予想は出来ているけれども。
書庫の整理をしている。
(ピンク色の電球が部屋を怪しく照らす…)
すまんな・・・(志保の背後にまわってスカートの中に手を入れアソコをかき回した)
292 :
桜庭 奏:03/05/25 23:29 ID:InRyaO+H
>>289 >気を落とさないでくださいね。
「はい・・。まだ初日ですものね、でも・・上手に対応できず逃げるような形なのがちょっとくやしいです。」
と苦笑する。
>「あ、もう少し〜
「そうなんですか。じゃあ、もう少し待ってますね。
私はとりあえずこの屋敷の部屋の配置とかを覚えようと思うので、少しうろうろしてきます。
私でも出来そうなことが何かあったら、呼んでください。
ほんと助かりました。」
と頭を下げ、その場を去る。
「ぅぅ…」
突然スカートの中に手を入れられ、秘部を乱暴にかき回される。
最初は湿ってもいない膣をかき回されて痛みを感じていたが、
物扱いされるという羞恥が被虐心に火をつけ、愛液が染み出してくる。
294 :
桜庭 奏:03/05/25 23:37 ID:InRyaO+H
屋敷の中をうろうろと歩く。
(・・あ、ここが厨房なのかな?大きい・・
でもそんなに料理はしたことないんだよねぇ。
さっきのことといい、メイドさんの仕事って、思ってた以上に私にはハードなのかも・・)
厨房をそっとのぞきながらも、まだまだ先へ歩みを進める。
>>293 訂正
×物扱いされるという羞恥が被虐心に火をつけ〜
○物扱いされるということが被虐心に火をつけ、
>>293 ・・・どうした?やめるか?汁はたれているが・・・
(言葉とは裏腹に何度も手を動かす)
「さて、今夜はどうやって過ごすかな」
腰の痛みにも懲りず、そんなことを呟いている。
>>296 「ぁっ、ぁっ、や、やめて下さい…っ」
頬を赤に染めながら切なそうに拒否する。
しかし、男が手を動かすたびに小さく声が漏れてしまう。
299 :
桜庭 奏:03/05/25 23:47 ID:InRyaO+H
そのまま屋敷の中をうろうろし続けるが、ふと足を止めると、昨日入った主人の
部屋の前にいることに気付く。
(そういえば、昨日・・・・私、よくわからないけど御主人様とキスしちゃったんだよね?
そういえば、あれ、ファーストキスだったのよ。忘れてたわ。
あまりにも自然にされちゃったから・・・・そんなにヤじゃなかったけど・・)
無意識のうちに唇を指でなぞる。
相手を探しにいこうと鼻歌交じりに扉を開けると
目の前に昨日入ったばかりの少女が立っている。
(お、これは渡りに船だ・・・・・・・)
内心ほくそえんで奏を室内へ誘う。
「やあ。どうだ、少しゆっくりしていかないかね?」
>>298 口で言っても・・・身体が欲しがっているのでは?
(手を志保のアソコから離すとベットに仰向けのまま寝かせ順序よく下着の姿に変えていきブラをつけたまま舌で舐めまくる)
302 :
桜庭 奏:03/05/25 23:55 ID:InRyaO+H
>>300 ぼーっとしてるといきなり扉が開き、目の前に主人が立っていたのでびっくりするが、とりあえず挨拶する。
「こ、こんばんは。」
>「やあ。どうだ、〜
「え、いいんですか?お仕事のお邪魔じゃなかったりしないですか?」
と言いながらも、誘われたまま、「失礼します」と言って室内へ入る。
>>302 「邪魔なんてことはない。ちょうど息抜きをしようとしていたところだ」
奏をさりげなくベッドの方へ誘導する。
「ところで客人が来ていたようだが、初めての接客はどうだったかな?
客人には悦んでもらえたのかな?」
>>301 「…そうかもしれません」
嫌とは言っているものの、身体が勝手に反応してしまうので自己嫌悪に陥る。
そんな自己嫌悪から抜け出そうと、自分から快楽に身を委ね始める。
嫌悪を快楽で塗り替え、次第に惚けた表情になってくる。
「ん…あぁ……」
305 :
桜庭 奏:03/05/26 00:04 ID:SdR/9qA0
>>303 主人に誘導されベッドに座るが、客人の事を聞かれ、内心あせる。
(なんて言ったらいいんだろう・・!初日なのに怒られちゃうかも・・)
「えっと・・一応お部屋までは案内したんですけど、初めての接待でちょっと不安になっちゃって・・
昨日ここまで案内してくれたメイドさんが、助け舟を出してくれたので、それに甘えてしまいました。」
少しうつむきかげんで先ほどのことを告白する。
>>305 「そうか・・・・・・まあしかし初日ではあるし
お仕置きをするほどのことではないな。
もっとも、早いところ学習する必要はあるが」
奏の肩に手を置いて顔を近づける。
「勉強していくかね? 私と・・・・・・」
>>304 (下着姿になった志保のアソコをパンティーの上から弄くる)
まだだな・・・口からも液が流れいるぞ・・・
308 :
桜庭 奏:03/05/26 00:13 ID:SdR/9qA0
>>306 肩に手を置かれ、主人の顔を見つめる。
>「勉強していくかね?〜
「はじめから上手にやろうなんて都合がいいですよね。
私の勉強を御主人様が手伝ってくれるなんて、なんか悪い気もするけど・・
お願いします。」
と言いながらも、今、主人がメイドの何を勉強しようと言っているのかはよく理解していない。
(メイドの心得とかを教えてくれるのかな?)
>>308 「では始めるとしよう・・・・・そうだ、自分の学習していることが
よく理解できるように、君は今から自分がしていることを
ちゃんと言葉で確認するように」
ニヤリと笑ってそう言うと、最初の命令を下す。
「ではまず、服を脱ぎたまえ」
>>307 「えっ、い、いやっ、言わないで下さい…」
涎が出ていたのを指摘され、羞恥で我に返る。
すると手の甲で軽く涎を拭き取って再び快感を楽しむ。
だが所詮は下着越しの快感なため、達するには程足りない。
311 :
桜庭 奏:03/05/26 00:25 ID:SdR/9qA0
>>309 >「では始めるとしよう・・・・〜
よく分からないながらも、「はい・・」と答える。
>「ではまず、服を脱ぎたまえ」
「え、・・服、を脱ぐんですか?」
一気に緊張して、顔を赤くしながら問う。
(もしかして、勉強って・・・!)
なんとなく察しがついてしまい、この後の時間が不安になってくる。
(でも、でも「命令」に背くわけにはいかないんだよね・・やっと落ち着くところを見つけたばかりでここ以外行くところないんだし)
主人の顔を見ないようにしながら、とりあえずワンピースを脱ぐ。
「御主人様、ワンピースを脱ぎました。」
と、脱いだワンピースで自分の下着姿を隠しながら言う。
>>311 「奏・・・・・・私は『服を脱ぎたまえ』と言ったのだよ。
この言葉の意味は分かるね? 生まれたままの姿を
まず私に見せて、それから全てが始まるのだ」
怪しげな理論を展開しつつ、ワンピースを受け取ろうと手を差し出す。
>>310 (ブラとパンティーを無理やりに剥ぎ取る)
…いつまで寝ている?オレのこの棒の上にお前さんのアソコを広げ入れろ!!
(男はベットにあぐらをかくように座りズボンのジッパーから太い肉棒を出す)
314 :
桜庭 奏:03/05/26 00:37 ID:SdR/9qA0
>>312 「え・・は、裸にならないといけないっていうことですか?」
ワンピースのほうに手を差し出され、ちょっと呆然としながらも、それを主人に渡す。
そして、うつむきながら、ブラをはずし、羞恥に顔を赤らめる。
(・・まだ誰にも見せたことないのに・・・なんだかよく分からないよ、どうしよう・・)
ゆっくりショーツも脱いでゆき、ついに裸になる。手でそっと胸と秘部を隠すが、隠しきれていない。
羞恥で目がうるうるしてくる。
「・・裸に、なりました。」
>>314 奏の初々しい様子に内心だいぶ高ぶってきているが
表面上は平静を装って命令を続ける。
「よし・・・・・では次は、ベッドに横になりなさい。
ああ、手は身体の脇に下ろした状態でな。
全部、私に見せるんだ。
なに、私も見せてやるから恥ずかしがることはない」
言うやいなや、自分も服を脱ぎ始め、たちまち全裸になる。
巨大なモノが既に股間で勃ち上がって脈打っている。
>>313 「えっ!? は、はい…」
態度を豹変させて命令する男に困惑する。
次に怯えるように彼の表情を伺いながら近づき、
対面座位の格好で肉棒が挿入できるように体勢を変える。
「…んっ、ぅ」
膣口に肉棒を当てると実感としてその大きさがわかる。
体重を掛けるたびに膣が拡張され、肉棒が埋められてゆく。
「あぁ…っ、大きすぎますっ」
317 :
桜庭 奏:03/05/26 00:46 ID:SdR/9qA0
>>315 主人が服を脱ぎ始めて少し見つめてしまうが、ベッドに横になり、命令に従って手を体の脇に下ろす。
恥ずかしさに、つい眼をぎゅっと瞑ってしまうが、主人の動きが止まったためちらっと横を見る。
はじめて見るモノにびっくりし、そのまま主人の顔を見上げるが、またモノを見てしまい、そのまま眼をそらす。
>>317 「ふふ・・・・・可愛いな、奏」
奏の上に跨るようにして覆いかぶさると、髪を優しく撫でる。
そして足首を掴むと、ゆっくりと脚を開かせ
その間に膝を入れて閉じられないようにする。
「さあ奏、どうなっているかいってごらん。
きちんと言えたら、次の勉強だ・・・・・・」
>>316 サイズが合わない訳がないだろう?
お前さんのアソコはしっかりとオレの棒を・・・咥えている・・・
(胸を強く揉みながら腰を何度も突きまくる度に汁が流れる)
320 :
桜庭 奏:03/05/26 00:55 ID:SdR/9qA0
>>318 髪を撫でられ少し安心し、主人を見つめる。
>足首を掴むと、ゆっくりと脚を開かせ〜
自分がどういう格好なのかを思い出し、顔をさらに赤くする。
(どうしよう・・すごくどきどきする・・・
私、どうなっちゃうの?)
>「さあ奏、どうなっているかいってごらん。〜
「え・・えっと・・裸で横になって・・足が閉じられません・・?」
緊張のあまり、よくわからないことを言ってしまう。
>>320 「奏・・・・・くっ!」
初々しすぎる反応に、ついにたまらなくなって
小さな乳房にむしゃぶりつく。
突起を舌で舐めあげながら秘所を指でまさぐって
挿入前に充分に湿らせようとする。
322 :
桜庭 奏:03/05/26 01:02 ID:SdR/9qA0
>>321 「え、え・・ご、御主人様・・?」
急にきた刺激にびっくりして、思わずたずねるようなことを言ってしまうが、
秘所をまさぐられ、初めての感覚に驚く。
「・・・・・・っ!」
>>319 「うぅ…っ、あっ、ぁ…」
事実を指摘する男の言葉に反論できず、ただ喘ぐ。
最初は規格外のものを挿入されてその異物感から苦しそうに喘ぐだけであったが、
何度も突かれるたびに拡張されて膣が順応し、快感を生み出し始める。
「んんっ、ぁ、お腹がちぎれそう…っ」
>>322 「奏・・・・・そろそろ、いいか?」
初めての感覚に震えている奏を見下ろし
逸物をしごきながら聞くと
その唇を一度優しくふさいだ後、
返事を待たずにゆっくりと挿入していく。
「く・・・・・さすがに、キツい・・・・・っ!」
>>323 (志保の表情を伺ったまま腰の動きをやめ尻を強く叩いた)
どうする?
326 :
桜庭 奏:03/05/26 01:14 ID:SdR/9qA0
>>324 >「奏・・・・・そろそろ、いいか?」〜
その言葉に(え、もう・・?)と驚きあわてるが、唇をふさがれ少し力が抜ける。
しかし、力が抜けた瞬間にあそこにゆっくり挿入され、眼をぎゅっと瞑って耐える。
が、こわくなって、御主人様の首にしがみついてしまう。
「・・・・ん・・・・・っ・・・
・・い・・・・ったぁ・・・・い・・・・・」
閉じたまぶたの隙間から涙がぼろぼろこぼれてくる。
>>325 「!?」
恍惚そうに天井を見上げながら喘いでいたが尻を叩かれ、男のほうに視線を移す。
「お、お願い… 続けて、下さい…」
>>326 「すまんが我慢してくれ・・・・・・」
髪を撫で、涙を舌で舐めとって、優しい接吻を繰り返しながら
ゆっくりと腰を動かし、奏の秘肉をほぐしていく。
手を胸に伸ばして微かな膨らみを揉みこねたり
頂点の突起をつまんだりして、奏の意識を
痛みから逸らそうとしてやりながら愉しむ。
「もう全部入っているからな・・・・・後は段々と気持ちよくなる・・・・・・」
329 :
桜庭 奏:03/05/26 01:24 ID:SdR/9qA0
>>328 主人の、やさしい接吻と、ゆっくりした動きと愛撫に、だんだん痛さがうすれてくる。
痛さのための息の荒さはだんだんおさまってくるが、今度は胸の突起などを触られた時の感覚に
なんだかよく分からない気分になってくる。これが快感だとはまだよく分かっていない。
>「もう全部入っているからな・・・・・後は段々と気持ちよくなる・・・・・・」
よくわからないまま、必死に主人にしがみついて、
「は・・はい・・・っ・・・」と返事をする。
>>327 (挿入されたまま志保の身体から湯気が立っていた)
わかった・・・
(志保の願望をかなえ腰をより強く動かし胸も強く揉み上げ中で強くぶちまけ
快感は志保の尻の方まで伝わっていた)
>>329 「どうだ? 奏・・・・・奏はどんなことをしていて
どんな感じが言ってみなさい」
奏が苦痛よりも快感を覚え始めたのを敏感に察して
動きを徐々に激しいものにしながらそんなことを聞く。
「気持ち言いのなら正直に言うんだぞ?」
巧みに誘導質問などもしてみる。
332 :
桜庭 奏:03/05/26 01:35 ID:SdR/9qA0
>>331 激しくなった動きに、眼をしっかり瞑って、先ほどよりもしがみつく。
>「どうだ?〜
「・・え・・・えぇっと・・・んっ・・・
・・今・・御主人様とつながってて・・・なんだか変な感じ・・どきどきがすごい・・
・・なんか、・・なんかすごい感じ・・です・・
・・っ・・・ぁん・・」
今出してしまった、自分の声に、びっくりして眼を見開く。
だが、主人と目が合い、あわてて眼を瞑る。
>「気持ち言いのなら正直に言うんだぞ?」
「は・・はいっ・・・」と言いながらも、どきどきは高まる一方。
(これが・・気持ちいいって言うことなのかな・・?)
>>330 「あぁっ、あぁっ!」
トンネルを掘削する機械のように力強く動く男の逸物。
擦り上げられた敏感な肉壁が生み出す快感に嬌声を上げ、中で注がれる液の熱さにを楽しむ。
膣から漏れ出した液は尻のほうまで伝わり、尻穴がピクピクと蠢く。
「はぁ、はぁ、はぁ」
>>332 「奏・・・・・・可愛いぞ、奏・・・・・っ!」
奏の身体を舐め回しながら、負担も忘れて腰を激しく突き上げる。
「さあ、そろそろ腰を自分でも動かしてみなさい。
メイドとしてやっていくなら、人に気持ちよくしてもらうだけではダメだ。
自分から快感を与えていかねばな。
それと・・・・・・どの程度で自分がイってしまうのかも知っておく必要がある」
335 :
桜庭 奏:03/05/26 01:44 ID:SdR/9qA0
>>334 >「さあ、そろそろ腰を自分でも動かしてみなさい〜
はじめてのことに不安を覚えながらも、主人の眼を見、
「・・はい・・・」と返事をして、主人にしがみついたまま、ゆっくり自分で動いていく。
さっきの主人の動きを思い出し、だんだん動きを早くしていくにつれて高まっていき、はじめての感覚に戸惑いを覚え
「ご・・御主人様・・なんだか・・なんか・・変ですっ・・身体が・・
・・おかしくなりそう・・っ・・・・」
と言いながらも、さっきの主人のように必死に動きを激しくしていく。
>>335 「よし、そうだ・・・・・そうだ、いいぞ・・・・・っ」
うわごとのように囁きながら腰をはげしく打ちつける。
「くっ、そろそろ、イくぞっ!」
淫らな水音の響き始めた秘所を今まで以上に
肉棒で掻き回し、胸を弄んでいた手で腰をがっしりと掴みながら
奥のまで突き入れると、ついに爆発する。
「お、うおおっ!」
>>333 (志保の唇に軽くキスをすると胸を弄くり志保のアソコから棒を取り出し身支度を整える)
今日は悪かったな・・・また来るとする・・・アディオス・・・
<>
339 :
桜庭 奏:03/05/26 01:58 ID:SdR/9qA0
>>336 「・・ぁん・・ん・・んっ・・」
知らぬ間に声が出てしまう。激しい動きに、近づいてくる大きな何かにおびえながら、しっかりとしがみつく。
>胸を弄んでいた手で腰をがっしりと掴みながら〜
「・・あぁ・・・・っ!」と今まで出一番大きい声が出る。
そして、ビクビクと大きく身体を跳ねさせ、主人のものを締め付けながら身体を硬直させた。
息を荒くさせ、冷め切らない興奮に涙を流しながら、主人に聞く。
「御主人様・・気絶するほど、満足していただけたでしょうか・・。」
>>337 「んっ…」
朦朧とした意識のままキスを受けると、そのままベッドに横たわる。
男が逸物を抜くと、開きっぱなしになっている膣の奥から精液が逆流してくる。
逆流してきた精液は尻を再び伝い、太ももまで白い筋を残した。
>>339 「ううむ・・・・・・まだ気絶するほどではなかったな。
しかし初めてなのに私をしっかりイかせてくれたからな。
まず合格と言っていいだろう」
奏を優しく抱いて耳元に囁く。
「ご褒美だ・・・・・・今日はこのまま一緒に眠っていくといい」
342 :
桜庭 奏:03/05/26 02:06 ID:SdR/9qA0
>>341 >「ううむ・・・・・・まだ気絶するほどではなかったな。
少し残念そうな顔をするが、その後に続く言葉に、安心した顔を見せる。
「・・ちょっと、こわかったけど・・・
合格でよかったです。これから、もっと満足してもらえるようにがんばりますね。」
と、疲れた顔で微笑む。
>〜今日はこのまま一緒に眠っていくといい」
「はい・・・ありがとうございます。」
ゆっくり微笑むと、主人に寄り添い、そのまま寝息をたてはじめる。
>>342 寝息を立て始めた奏に毛布をかけてやろうとして
太股を伝う、白濁交じりの鮮血に気づく。
「すまなかったな・・・・・・」
小さく呟くと、起こさないようにそっと血をふき取り
それからしっかりと抱きしめて毛布をかぶる。
メイド服のスカートの丈を直している。
夜食に振舞うためにフルーツを切り分けている。
直し終わったメイド服を桜庭の部屋まで持っていく。
ドアを数度ノックしても反応がないため、不在と判断。
事務室に行き、そこの彼女の机に置くことにした。
切り分けたフルーツを更に盛り付けている。
351 :
桜庭 奏:03/05/26 23:29 ID:SdR/9qA0
届いた宅急便をかかえて部屋に入ると、机の上に制服が置いてあるのを発見する。
急いで段ボール箱を床に置いて、服を確認する。
「わ〜 結構カワイイ!!試着してみようかな〜」
事務室で用事を済ませると再び自室に戻り、ミシンなどを片付け始める。
掃除機があれば細かい糸くずを掃除するのに便利だったが、
事務室の用事のついでに持ってくるのを忘れたし、今から持ってくるのも面倒。
それほど多い量の糸くずでもなかったので、ひとつひとつ拾ってゆく。
厨房で料理本片手に何やら準備をしている。
フルーツの盛り合わせをカートに乗せて客室回りに出る。
「今夜は無事に済むといいのですけれど・・・・・・」
356 :
桜庭 奏:03/05/26 23:36 ID:SdR/9qA0
試着して、鏡で確認している。
(結構ゆったり目かな?おなかの辺りも余裕があるし・・
あ、でもスカートは少し短め・・)
拾い終えた糸くずをゴミ箱に。
「さてさて、今日は誰を呼ぶかな〜」
執務室で一人ニヤけている。
「よし!今日は中華の練習に決定!」
どうやら次回の主人の夕食担当の時は、中華料理にしたいようである。
361 :
桜庭 奏:03/05/26 23:48 ID:SdR/9qA0
ファッションショーと称した試着も飽きてきたので、ダンボールの中身を確認する。
362 :
椿 杏樹:03/05/26 23:52 ID:RLrB88zN
談話室のソファの下などを覗き込んで探し物をしている。
ひと段落したので、日記を書き始める。
「今日は屋敷内が賑やかなようだな。
・・・・・・いっそのことメイド全員集めて酒池肉林とか・・・・・・」
ウヒヒ、などとメイド達には聞かせられないような
品のない笑いを漏らす。
365 :
桜庭 奏:03/05/26 23:57 ID:SdR/9qA0
ダンボールの中を確認中。届いた下着や洋服はクローゼットに入れる。
大した大きさのダンボールじゃないのに、MDウォークマンやMD、本なども出てくる。
「あ、エモンも入ってる〜。ごめんねー、置いてきちゃったのね。」
注)エモンはテディベアの名前
366 :
椿 杏樹:03/05/26 23:59 ID:RLrB88zN
「この部屋じゃないのかなあ。むーう、どうしたもんでしょ」
腕組みをして考え、諦めて談話室を出る。
「今日は賑やかね…皆、まだ仕事してるのかしら」
とりあえず、と適当に調理を始めてみる。
「う〜ん、やっぱり自身ないし…事前に御主人様に味見してもらおうかなぁ…?」
本末転倒であることには気付いていない。
今日の出来事をいろいろ日記に書き終える。
370 :
桜庭 奏:03/05/27 00:04 ID:SeMGSunN
奥底に義弟からの手紙を発見。大事そうに出し、机の上にそっと置く。
(これは、後でゆっくり読まなくちゃね。)
「ん〜・・まだ眠くないし、どうしようかな。」
「…最近屋敷が賑やかでいいな」
そんな事を言いながら廊下を歩いている。
372 :
椿 杏樹:03/05/27 00:10 ID:L0rcAiYZ
廊下の時計を見ると、針は日付の変わる時刻を指している。
「もうこんな時間…見まわりと戸締りしなきゃ。
今日の当番は私と、あら新しい人だわ」
ポケットからメモを取り出し見て呟く。
>>370 奏の部屋のドアをノックし、中に呼びかける。
「こんばんは。まだ起きてます?見まわり、一緒に行きましょうか〜」
しばらく待つと奏がメイド服を着て出てくる。
「はい、それでは失礼します」
深く頭を下げて客室を出る。
「よかった・・・・・今日のお客様方はいい方たちのようですわ」
特にセクハラもされずに
いくつかの部屋を回れたのでホっと一息つく。
>>371 日記を机にしまうと、喉が渇いたので厨房に行こうと自室を出る。
すると、廊下を歩く伊達を発見して会釈をする。
「こんばんは」
375 :
桜庭 奏:03/05/27 00:15 ID:SeMGSunN
ノックの音がし、ドアを開けると、初めて見るメイドさんが立っている。
「こんばんは。はじめまして。桜庭奏です、よろしくお願いしますね。
見回りですか?はじめてなのでご指導お願いします、センパイ。」
少々緊張しながら言う。
>>374 厨房で何か飲み物でももらおうか、と思っていたが、志保に会ったのでそこで立ち止まる。
「あ、ああ…こんばんは。久しぶりだね、志保さん」
前回の事があってすぐに外国の学会に発っていたので、会うのも久しぶりなせいか、頭をかきながらやや照れくさそうに話す。
377 :
椿 杏樹:03/05/27 00:22 ID:L0rcAiYZ
>>375 「はい、ご丁寧にどうも。杏樹です」
ふかぶかとお辞儀をしてにっこりと笑う。
「見回りはそんなに教える事もありませんが、鍵の閉め忘れがないように
窓の位置だけお教えしておきますね。じゃ、一緒にどうぞ」
奏に鍵の束をひとつ渡し歩き始める。
>>374 かすかに見える曲がり角で、志保と伊達が話しているのを見つけたが、
伊達を気遣い見なかった事にする。
378 :
桜庭 奏:03/05/27 00:27 ID:SeMGSunN
>>377 鍵を渡され、「はい」と返事をし杏樹に微笑み返す。
並んで歩きながら、
「大きなお屋敷ですよね〜、ここを全部二人で見回るんですか?」と話しかける。
(よく見たら、同い年ぐらいなのかも・・)と、杏樹をちらちらと見る。
379 :
椿 杏樹:03/05/27 00:29 ID:L0rcAiYZ
「以外に開けたり閉めたりしている所は少ないんで、こことあそこと…
(長いので省略)…はい。これで全部です。覚えておいてね」
ある程度奏に窓と扉・勝手口の位置を教えると
暇つぶしかふと悪戯心が芽生えたのか、突拍子も無い事を言い始める。
「ところで」
「奏さんは、もう御主人様に仕事内容を教えていただいたのかしら?」
>>376 「お久しぶりです」
伊達の照れくさそうな態度に釣られ、こちらも多少照れくさくなる。
「…あの、お暇ですか? もしよろしければ、
これからお茶を淹れるのでご一緒しませんか。…ゆっくりお話もしたいですし」
381 :
桜庭 奏:03/05/27 00:34 ID:SeMGSunN
>「以外に開けたり閉めたりしている所は〜
「へぇ〜・・そうなんですか。これくらいなら私にも覚えていられるかも・・?」
>「奏さんは、もう御主人様に〜
昨日のことを思い出し、顔が爆発したように真っ赤になる。
「え・・えぇ、まあ、それなりに。」
あまり悟られないように笑顔で答えるが、困っているのがちょっと顔に出ている。
「でも、まだした仕事がほとんどないですから、これからどんどん覚えなきゃと思ってますけど。」
と、話をそらそうとする。
>>380 志保の態度と言葉で安心したのか、少し落ち着く。
「ああ、それじゃ一緒にそのお茶を飲ませてもらうよ。丁度喉も渇いていたことだしね」
一瞬誰かに見られていたような気がするが気にせず、そのまま志保と厨房に入っていく。
383 :
椿 杏樹:03/05/27 00:41 ID:L0rcAiYZ
顔を赤らめる奏から「既に主人のお手つきである」という事を察知する。
>でも、まだした仕事がほとんどないですから、これからどんどん覚えなきゃと思って〜
「ああ、それなら!
まだ時間あって眠れないのでしたらここに、ぴったりな人がいらっしゃいますから〜。
「…レクチャーして貰ったらどうかしら。きっと勉強になりますよ」
口元だけで穏やかに微笑むと、通り掛かった部屋のドアをコンコンと叩き
扉を開ける。
色々妄想する内に居眠りを始めてしまい
ある意味幸福な淫夢の中をさ迷っている。
「ううむ・・・・・極楽、極楽・・・・・・うお? そんなことまで・・・・・・」
と
>>383のノックの音が聞こえて飛び起きる。
「はっ!? い、いや、入りたまえ・・・・・・」
声を裏返しながらも入室の許可を与える。
385 :
桜庭 奏:03/05/27 00:45 ID:SeMGSunN
>383
「ぴったりな人・・?ですか?
レクチャー・・ありがたいですけど、こんな時間になんて大丈夫でしょうか・・。」
ちょっと不安そうな顔をしながらも、杏樹の開けた扉の中の人物が少し気になる。
>>382 厨房に入るなり備え付けられているポットのコンセントを引っこ抜き、
抱きかかえるようにしてそれを持つ。
さらに棚にあるティーカップセットを物色し、危なっかしい手つきで取ろうとする。
「っと!」
手一杯に物を抱え、厨房から出る。
「伊達様、厨房じゃなくてこっちですよ」
小声で伊達を誘導する。
387 :
椿 杏樹:03/05/27 00:52 ID:L0rcAiYZ
>>384 「やだ、寝てらっしゃいましたの?ふふ」
可笑しそうに笑うと主人の側に奏を近づける。
「眠る前に新人さんに、ちょっと研修をしてあげて欲しいのですけれども…。お忙しいでしょうか?」
>>385 不安そうに自分を見る奏に(大丈夫ですよ)と目配せする。
>>386 「…厨房は使わないのか?」
そう言いつつ、あるいは厨房の奥で自分の世界に入りつつ調理をしているみかさに気遣ったのか?とも思いつつ、とりあえず志保からポットを受け取り、誘導されるままについていく。
>>385 「ん、なんだ、杏樹に奏か・・・・・」
奏を見て昨夜のコトを思い出し、一度縮んでいたモノが
再び硬くなるのを覚え、少し中腰気味に歩み寄る。
>>387 「研修? ううむ、しかし、なぁ?」
さすがに連夜では奏も辛いのではないかと
柄でもなく殊勝なことを考える。
>>388 「これがあればどこでもお湯が沸かせますからね」
手に持ったコンセントを軽く振りながら言う。
歩いて向かった先は自分の部屋。
「どうぞ、特に何もありませんけど」
部屋の入り口で戸惑う伊達を促し、ポットを受け取って机の上に置く。
そしてコンセントを接続し、湯を沸かし始める。
391 :
桜庭 奏:03/05/27 01:04 ID:SeMGSunN
>>384,385
聞こえてきたのが、主人の声だったのでびっくりする。
(え、ここ御主人様の部屋だったっけ・・もう忘れちゃったのかな、私。
・・じゃなくて、昨日の今日なのにどんな顔すれば・・・。)
>>387 主人の側に近づけられ、まともに主人の顔を見られない。
杏樹を不安になって見つめても、目配せして微笑まれるばかり。
(も、もしかして、杏樹さんくらいになると、ああいうのももうベテラン(?)なのかな・・)
一瞬想像しかけて赤面する。でも、何事も経験だと思い、主人を見上げる。
「・・御主人様?私は、大丈夫ですから、・・・」
それでも肝心な言葉が言えない。
>>390 「あ、ああ、それじゃ…ちょっとお邪魔するよ」
屋敷のメイドの部屋に入るのは初めてのせいか、部屋の内装や家具などを見回しつつ、勧められるままに椅子に座る。
(長い間この屋敷に居るとは聞いていたけど…やっぱりそうみたいだな)
使い込まれた備え付けの家具などを見つつ、志保に聞こえない程度の声でそう呟く。
393 :
椿 杏樹:03/05/27 01:10 ID:L0rcAiYZ
>>389 中腰で立ちあがる主人の体を支える。
「だ、大丈夫ですか?お仕事で疲れていらっしゃるのでしたら、
また研修は今度にしましょうか〜。」
やけに体、特に腰のあたりが辛そうな主人の様子を見て、奏に声をかける。
>>391 「奏さん。今晩ひと晩、御主人様についてて貰ってて構いません?
私は湿布か何か探してきますから」
>>391 「大丈夫といって・・・・・・もう痛くはないのか?」
>>393 「ああ、そうしてもらえると・・・・・・って杏樹、何処へ?」
昨夜処女を奪ったばかりの奏と二人にされてしまい
気まずい沈黙に陥る。
「ま、まあ立ち話もなんだ、何もしないから入りたまえ」
「何もしない」ということを示すためにドアを開けたまま
自分もソファへと移動する。
部屋に入ってきた伊達の顔色を伺いつつ、部屋の中を落ち着き無く動きまわる。
そしてしばらくすると意を決したようにタンスを開け、その中から菓子折りを取り出す。
「厨房に置いておいたら、誰かに食べられちゃうでしょ?」
無邪気な笑みを浮かべながら、菓子折りを包んでいる紙を丁寧に破り、開封していく。
396 :
桜庭 奏:03/05/27 01:23 ID:SeMGSunN
杏樹の態度を見て、主人が前から腰が辛そうだったのを思い出し、もしかして自分は場違いなことを言っちゃったのかも・・と思う。
>>394 >「大丈夫と言って〜
主人にちょっと困ったように微笑み返し、
>>393 >奏さん。今晩ひと晩、御主人様についてて貰ってて〜
ひと晩と聞いて、ちょっと困惑するが、
「はい、こちらはまかせてください。」と返事する。
>>394 ちょっと気まずい思いをするも、主人にソファへうながされ安心したように主人を見て微笑む。
「はい、お隣失礼しますね。
それにしても・・腰、大丈夫ですか? あの、・・あれって結構、腰に来そうですよね・・?」
と、ソファに座りながらたずねる。
397 :
椿 杏樹:03/05/27 01:25 ID:L0rcAiYZ
>>394 >って杏樹、何処へ〜
「毎晩毎晩オイタをなさる大好きな御主人様の為に、湿布を探しに行ってきますのよ。」
見透かしたように微笑み、主人の部屋を後にする。
(えーと湿布、湿布は…救急箱の中に)
奏を残して湿布を探しに行く途中で、志保の部屋の前を通りすぎる。
>>395 「……おいおい、勝手に菓子折りなんか持ってきていいのかい?」
少し苦笑しつつも、志保の楽しげな笑みを見てつい顔がほころび、開けられた菓子折りから一つ菓子をつまむ。
「しかし…俺はこの菓子よりももっと甘い物を食べたい…かな、なんて」
しばらく使っていなかったのでやや錆び付いている軽口を叩きつつ、沸いた湯でお茶を淹れる志保の方を見る。
>>397 >毎晩毎晩オイタをなさる〜
「う・・・・・い、いや、それは・・・・・・」
痛いところを付かれて、今日はホドホドにしておこうと思い直す。
>>396 >腰、大丈夫ですか?
「はっはっは、まあ大丈夫だ。鍛えているからな」
毎夜のことで、というだけなのだが
まるで運動で鍛えているような口ぶりである。
「しかし今日は早めに休んでおくとしようか。
奏・・・・・悪いが眠るまで膝枕してくれるか?」
奏を優しくベッドへ誘い、座らせると膝に頭を下ろす。
「うん、やわらかくて気持ちいいな・・・・・・」
>>398 「甘い物、甘い物…」
お茶を差し出しながら呟き、何か思い出したように再びタンスを開く。
「羊羹か何かがいいですか? 他にいろいろありますけど」
伊達の言葉の真意には気付かなかった様子で、
いくつもの菓子折りを取り出しながら尋ねる。
401 :
椿 杏樹:03/05/27 01:35 ID:L0rcAiYZ
そのまま何事もなく通りすぎる予定だったが
>>398 >俺はこの菓子よりももっと甘い物を食べたい…かな
「!?」
志保の部屋から聞こえた伊達の台詞に驚き思わず足が止まる。
(な…何かしら…。何かこの部屋でドラマティックな事が起こっている予感…)
402 :
桜庭 奏:03/05/27 01:37 ID:SeMGSunN
>>397 >奏・・・・・悪いが眠るまで膝枕してくれるか?」
主人がなんだかとても疲れているように見え少し心配そうに見るが、微笑んで答える。
「はい、それくらいならお安い御用です。」
うながされるままにベッドに座り、膝に主人の頭を乗せるとなんとなくその場の雰囲気で、頭をゆっくり撫でる。
「おやすみなさいませ、御主人様・・・」
やさしく頭を撫でながら、寝顔を見つめる。
奇跡的に誰にもちょっかいを出されずに部屋へ帰り着く。
「今夜は平和でしたわね♪」
上機嫌な様子で子猫の頭を撫でると着替えを持って浴場へ向かう。
>>400 「……あー、あのさ…」
差し出されたお茶を受け取りつつ、あまり得意ではない甘めの菓子折りを見てうんざりしながら呟く。
「素直に言えないな…こう勘違いされちゃ」
外国への出向以来久しく女性の肌に触れてなく、しかも瑞葉の件で生殺し状態の為にかなり悶々としているようで、先程からつい視線は志保の胸元等へ向かってしまっている。
405 :
桜庭 奏:03/05/27 01:47 ID:SeMGSunN
寝息を立て始めた主人を膝に置いたまま、ずっと主人の顔を見つめていたが、これからどうすればいいかを忘れていた。
(杏樹さんは、「ひと晩」って言ったけど、さすがにひと晩この体制はきついし・・
しかも昨日、御主人様は、「特別に」一緒に寝てくださったのよね・・?
部屋に戻るのが得策なのかな)と思い至り、主人の頭をそっと頭に乗せると、
「おやすみなさいませ・・」と、そっとつぶやいて、静かにドアを閉め部屋を出て行く。
廊下を歩いていくと、杏樹が廊下で立ち止まっているのを見つける。
「あれ?・・杏樹さん?」
406 :
椿 杏樹:03/05/27 01:58 ID:L0rcAiYZ
趣味が悪いと知りつつも、ドアに耳を当ててつい立ち聞きしてしまう。
伊達が何やらもたついているようだ。
(じれったいなあ…。ほらお茶をわざと体にこぼして自分の服を脱ぐとか!脱ぐとか!
…それじゃただの変態さんか)
>>405 奏がなぜか主人の部屋から出てきているので、口パクで
(しずかに)と伝えジェスチャーする。
>>404 「……」
伊達の曇った表情を読みって後から取り出した菓子折りをしまってゆき、
再び開かれたタンス一部からは色とりどりのブラやショーツが覗く。
開封した菓子折り以外をすべてしまい終えると、伊達のほうに近づいてゆく。
>>407 「志保……さん」
無言で自分に近づく志保を前に、スイッチが入る一歩手前で何もできず、息を呑んでただ志保の澄んだ目を見つめる。
409 :
桜庭 奏:03/05/27 02:05 ID:SeMGSunN
>>406 (しずかに)と伝えられうなずくが、ドアに耳を当てている杏樹が気になるので、一緒になってドアに耳を当ててみる。
そういえば、と思い出し、とりあえず主人が寝てしまって手持ち無沙汰になってしまった旨を小声で伝える。
(ドアの向こうで何があるんだろう・・)と、実は興味津々。
>>408 「お菓子よりも甘いもの…」
伊達がかじった菓子の部分を自分もかじり、口に含む。
それを何度か口内で転がしながら唇を彼に近づける。
「伊達様の前だと溶けてしまいそう」
くすっと小さく笑い、口内のものを口移しで伊達に渡す。
411 :
椿 杏樹:03/05/27 02:16 ID:L0rcAiYZ
>>407-408&奏
(こら。ここから先は、邪魔しちゃ駄目ですよ。)
2人の様子が盛り上がってきたところで満足したのか、
まだ興味があるような奏のメイド服の袖をくいっと引っ張り
救急箱と湿布を探しに厨房の方へ歩き始める。
「『俺は菓子よりももっと甘い君を食べたい』か……。
うわあ〜。やだもう伊達さんったらスキャンダラスな」
誤解した台詞を覚えて反芻し、顔を赤らめ両手で頬を覆う。
>>410 「志保…。…ん…んん…」
志保からの甘美な口づけに痺れるような感覚を味わいつつ、口移しで移されたものと一緒に志保の舌にも自分のそれを絡め、そのまま一心にむさぼる。
「…ぷはっ…。志保、こうなったら俺はもう…止められないよ」
ややあって唇を離しはっきりとそう言うと、胸に手を強く這わせながら志保の首筋に吸い付き、所々にうっすらと赤い跡を残していく。
413 :
桜庭 奏:03/05/27 02:26 ID:SeMGSunN
>>410-411 ドアに耳を当てるも中から何も聞こえず不思議に思っていたところ、志保の声が聞こえて、中の状態をなんとなく理解する。
(うわ〜うわ〜、「溶けてしまいそう」だって・・なんだかとても大人の雰囲気・・・・・・)
人事だと結構平気だったりする。ちょっとどきどきしながら耳を当てていると、杏樹に引っ張られ少し残念そうな顔をするが一緒に立ち去る。
(そっか、邪魔はダメってことよね。・・このセンパイ、ちょっとおもしろそうな人かも。)
と、これからのメイドさんたちとの生活も楽しみになってき、杏樹に微笑む。
途中で杏樹に挨拶をして別れ、自分の部屋へ戻る。
>>412 「伊達様、甘いものばかり食べると虫歯で歯がボロボロになりますよ?」
胸元と首筋の愛撫を受けながら伊達の股間に手を這わす。
すでに硬く隆起している彼の逸物をズボン越しに刺激してやるが、
刺激するたびに彼のものはどんどん膨張してゆき、自分の劣情を煽る形になってしまう。
>>414 「虫歯…か。君のような甘く美しい人を味わえるなら、俺の歯なんかどうなったっていいさ」
ズボン越しの刺激に耐え難い快感を感じながら、それこそ「歯の浮くような」言葉を交わすと、焦りを感じる手で、志保の着衣を一枚一枚剥ぎ取っていく。
「綺麗な…本当に綺麗な胸だ」
独り言のように呟くと、そのまま志保の乳房にしゃぶりつく。
416 :
桜庭 奏:03/05/27 02:46 ID:SeMGSunN
自分の部屋に戻り、先ほど届いた荷物に入っていた手紙を開ける。
そこには、メイドになったことを知った時の驚きと家出した奏を心配していたことなどが書かれ、
また、義父母の様子なども書いてあった。
(やっぱり・・怒ってるよね。勝手に啖呵を切る感じで家出したし・・
でも誰だって、今まで大事に育ててくれたのが実は上流階級の方との政略結婚のためだったなんて知ったら
家出もしたくなるわよ。見合いをしてそのまま結婚するために大学にも勝手に退学届けを出してたなんて・・っ
そりゃ、本当の親じゃないのに育ててきてくれてありがたいと思ってるけど、
私、まだまだ結婚なんてしたくない・・!)
思い出して少し興奮してくるが思いとどまり、今日覚えた仕事をメモ帳に書き忘れないようにする。
そして、日記を書き始め、先ほどの志保の言葉を思い出し、つい出来心であの’溶けてしまいそう’をメモる。
(あんなセリフ・・私は使わないかもだけど、ステキだったなぁ〜・・)
と思い出し、少し赤面。
電気を消し、今日届いたエモン(テディベア)と一緒にベッドに入り、
「おやすみなさい・・」
誰へともなしにつぶやいて目を閉じる。
「あぁっ」
乳房に受ける伊達の唇。蝋燭より温度こそ低いが、
温度以外のものが熱となり、快感として伝わる。
「ぁ…、虫歯になるのはわたしのほうかもしれません」
鼻にかかったような、上擦ったような小声で呟く。
「ふふっ…二人で虫歯…か…それもいいな…」
片方の乳房は舌で、もう片方は指先で弾くように刺激しつつ、熱く滾った股間を志保の太腿に擦り付ける。
「この通り、もう我慢できない…今すぐにでも…俺は、君が欲しい」
息を荒くしながら、下半身に片手を滑り込ませると、やや強引に志保の秘所を覆う下着にも手をかける。
伊達の要望に黙って頷いて答え、ショーツを引き剥がされる。
ショーツが糸を引きながら太ももからずり下がる卑猥な光景。
ヒクヒクと飢えたようにうごめく秘所が愛液で妖しく光り、余計に流れ出た愛液が床を汚す。
期待に息を荒げながら伏せ目がちに伊達を見つめる。
「志保…」
自分の目の前に広がる淫らな光景に、身体の中から突き上げるような衝動を受ける。
「焦らしはしない…俺も我慢できないから、ね」
秘所の先にある、潤んだ突起を一撫でして、椅子に座ったまま志保の身体を引き寄せると、これ以上無いほど硬くそそり立った逸物を一気に志保の中に突き入れる。
「んぅっ! あ…ぁ……」
湿りきった肉壷に逸物を一気に差し込まれ、
奥に溜まっていた愛液が行き場をなくして溢れてくる。
溢れた愛液は逸物全体に絡まって潤滑油としての役割を果たし始めた。
「んん…はぁ、ぁ…」
膣を満たす逸物の感触に熱い吐息を漏らす。
「くっ…志保…」
逸物全体に絡みつくような快感に、一瞬で達しそうになるが何とかこらえる。
「駄目だ…。俺はもっともっと君を感じたい…!」
対面座位の格好から立ち上がり、本能のままに強く律動しながら、志保の身体全体を貫くかのように奥へ奥へと突き上げていく。
「はあっ、ぁっ、んぁっ…」
子宮にまで振動が伝わるような腰遣いを受け、その動きに合わせるようにして膣が収縮する。
「んぅ…っ、ぁ」
伊達の首筋にキスをしようと試みるが受けるピストンの振動で上手くできず、
ただ涎だけが彼の首筋についてゆく。
だが身体が揺れる際に立った乳首が伊達の身体で擦れ、新たな快感が生まれた。
自分の突き上げを受けてリズミカルに動く志保を、たまらずに密着するよう抱き寄せる。
「志保…?キス…したいのか?」
そう言うと、微かにその言葉に反応する志保の悶え顔を眺めながら、彼女のベッドに繋がったままでゆっくりと身体を落とす。
これでいいよな、と言いつつ唇を重ね、こんどは身体を密着した姿勢のままで上から腰を打ち付けていく。
伊達の背中に両手を回し、彼を離さないようにしっかりと掴む。
「んっ、ぁっ、あっ、あぁっ!」
時間の経過とともに蓄積していく快感。
下半身から発せられる甘美な感覚は次第に強くなっていき、意識がその分だけ侵食される。
しかしそれでも彼の背中を掴んだ手は離さない。
意識が飛んで彼から離れそうになったときは爪を立てるようにして彼を強く掴んでしまい、爪の痕が背中に残ってしまう。
志保の爪で血が滲むほどの掻き傷が背中に残る。しかし、極度の興奮状態にある今では、それも痛みにすらならない。
「志保…志保…!」
必死に想い人の名を呼びながら彼女を絶頂へと導くように動くが、そろそろ限界が訪れる。
(もう、いいか?)
志保と目を合わすと、淫猥な音を立ててそのまま動きながらも、そんな事を伝えるような表情で彼女を見る。
(…うん)
伊達の問いかけるような視線に、涙目で頷いて答える。
そしてラストスパートを掛ける彼の腰遣い。
喘息のように激しい呼吸で声にならない喘ぎを上げて、その感想を述べる。
腰を振りつつ、一秒でも長く堪えようとするが、絶妙な志保の締まりについに限界に達する。
「くぅっ…し、志保…いくぞっ!!」
トドメに、とばかりに最奥まで突き入れると、前回の交わりの時以来となる溜まりに溜まった大量の白濁を、まるで失禁するかのように痙攣させながら志保の中に注ぎ込む。
「んん…っ」
胎内に注がれる伊達の精液。
煮沸するような満足感を逃がさまいと、
膣を懸命に締め付けて彼の精液が体外に流失するのを防ぐ。
いつまでも精液を放出し続ける逸物の力強い脈動も心地よかった。
「はぁっ…はぁっ……」
ようやく全てを放出すると、ごぷっ、と音を立てて志保の中から逸物を引き抜く。
「ふぅ…やっぱり、俺は君を離したくないな…もしこれから何かあっても」
意味ありげな言葉を口にするが、すぐにそれをごまかすかのように強く志保を抱きしめる。
「……離れないで下さいね」
行為の疲れからか、息も絶え絶えになって言葉を紡ぐ。
紡ぎだした言葉とともに涙が流れ、嗚咽による震えが子供のよう。
伊達に強く抱かれ、彼が強く抱くたびに喜びの涙を流した。
「志保…」
彼女を落ち着かせる為か、衝動的にか、志保の髪を優しく撫でてやる。
「大丈夫…。大丈夫だから…」
志保の涙を拭き取ると、志保を抱き寄せて胸に埋めたまま、どっと押し寄せる疲れに負けて目を閉じる。
かぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ
屋敷の外回りの見回りを終えて屋敷内に戻って来る。
440 :
桜庭 奏:03/05/28 00:24 ID:3Fo0j69l
お風呂上りで、お風呂セットを持って廊下を歩いていると、外回りから戻ってきたみかさと遭遇する。
「あら。こんばんは。留萌みかさセンパイ・・ですよね?あってますか?
今日、メイド名簿で見たんです。私は、4日前にここに来た桜庭奏っていいます。
よろしくおねがいします。」
と、深々と頭を下げる。
新しいメイドの存在は聞いていたので、奏の姿を見てそちらに駆け寄る。
>>よろしくおねがいします〜
「うん、こちらこそよろしくお願いします。それと私も未熟者だし、センパイなんて呼び方いらないわよ♪」
おそらく同じくらいの年である奏の事も考えてそう言う。が、頭の中は別の考えで既にいっぱいだったりする。
(う〜ん、ちょっと奥手っぽいけど…。御主人様って瑞葉さんといいこの奏さんといい…こういうタイプの子が好きなのかな?)
「えっと…奏さん、仕事の方はもう…慣れた?」
もう主人の手が付いたのか、と思いながらとりあえずそう聞いてみる。
442 :
桜庭 奏:03/05/28 00:39 ID:3Fo0j69l
>センパイなんて呼び方いらないわよ♪
「ああ、いいんですか?じゃあ、みかささんってよばせてくださいね。」
(なんか、さっぱりした感じの人だなー・・結構いい人そう♪お友達になれるといいけど・・)
>「えっと…奏さん、仕事の方はもう…慣れた?」
今日ははじめてなりにも掃除などいろいろ働いたので、みかさの考えるところを察せずに答える。
「まだ来たばかりなんで、覚えることがたくさんあって・・
でも、働く経験ってなかったので新鮮で楽しいです。
みかささんは、ここでどれくらい働いてるんですか?」と微笑む。
(新鮮で楽しい、かぁ…。言葉の意味に気付いてないのかな?)
とりあえず奥手系かな、と判断する。
>>みかささんは、ここでどれくらい働いてるんですか
「…かれこれもう半年かなぁ…。M1(春待館参照)に出たり実家帰ったりでずっと屋敷に居たわけじゃないけど…」
志保さんは昔から居るって聞いたけど…と言いつつ奏の身の上話を聞こうとするが、自分の立場を考えると聞けない、と判断して話題を変える。
「実はこの屋敷には抜け道や隠し部屋があるの…それと…」
どうやら屋敷について、有る事無い事聞かせたいらしい。
444 :
桜庭 奏:03/05/28 00:59 ID:3Fo0j69l
「へぇ〜・・半年かぁ。
帰る実家があるんですね、いいなぁ。」と言いつつも、それ以上はあまり語る気がしない。
「で、志保さんが一番先輩っていうわけですね。今度色々聞いてみようかな・・」
と一人思案する。
>「実はこの屋敷には抜け道や隠し部屋があるの〜
「え、ほんとですか?うわ、すごい。探検してみたいかも!!
みかささんは、全部見つけたんですか?」
目をキラキラさせながら聞く。
「全部見つけるなんて無理無理。御主人様だって把握できてないんだから。…あ、執事さんなら知ってるかもね」
そんな事を言っていた所で、玄関のベルが鳴る。
「あ、お客様……伯爵様とかかな?……。それじゃ、私は応対に出ますから、奏さんは御主人様に連絡してくれませんか?」
奏に連絡を頼むと、玄関の方へ走っていく。
446 :
桜庭 奏:03/05/28 01:17 ID:3Fo0j69l
「はい、じゃあ応対お願いしますね。」
と言い、小走りで主人の部屋へ行き来客の旨を伝える。
(御主人様も、こんな時間にお客さんが来たりして大変だなぁ・・。)
そのまま部屋へ戻り、日記をつける。
(メイドさんの知り合いも一人増えたし、それにいい人そうでよかった。きっと同い年くらいだよね・・?
私の周りの同年代は、学生さんばかりだったから、今からちゃんと働いてるなんて尊敬しちゃう。)
そして、昨日の義弟からの手紙の返事を書く。
(3ヶ月年下というだけで血はつながってなくても「弟」だったから、かわいいかわいいと思ってたけど・・。
一月前呼び戻されて帰国したら、なんだか今までと私を見る視線が違ったような気がするのよね・・。
お見合い結婚も、一緒に反対してくれたし。・・・もしかして、この点でも家出してよかったのかも。)
少し身震いする。
返事を書き終え朝出せるように机の上におき、床に就く。
「ふむふむ…桜庭奏、か。ムーンストーンといった所かな。…まぁ、今の俺にはあまり関係ないけど」
例によって品定めをすると、そのまま自室に帰ろうとする。
「…ふぅ…。明日からはまた仕ご……ケホッ…ゴホッゴホッ…」
突然出た咳にあからさまに顔をしかめながら、再び歩き始める。
449 :
山崎 渉:03/05/28 13:21 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
奏が来てから回転が異様に速いな・・・
と言うか、奏を中心に話が進んでる感じ・・・活性化に威力大だな
厨房で何やら調理している。
453 :
秋山 麗:03/05/28 23:50 ID:Rx9ROjBW
屋敷内を見回っている。
「ふふふ…この調子なら志保さん並の味に追いつくのも時間の問題、かな?」
最近料理の腕が上がっているのか、やけに上機嫌である。
455 :
秋山 麗:03/05/28 23:57 ID:Rx9ROjBW
いつもよりもゆっくりとしたペースで、休み休み鍵を確かめていく。
「早く料理当番の日来ないかなぁ〜。その時は頑張らなきゃね♪」
そんな事を言いつつ、厨房を出る。
457 :
秋山 麗:03/05/29 00:04 ID:LjCiZbEn
壁に手をつきながら、よろよろと厨房へと差し掛かる。
「……あ、みかささん……お疲れさまです……」
赤い顔になりながら、力なく挨拶をする。
厨房の入り口で、なぜか元気のない麗に出会う。
「れ、麗さん!どうしたんですか?」
いつもの麗と明らかに違う様子に、駆け寄って声をかける。
459 :
秋山 麗:03/05/29 00:11 ID:LjCiZbEn
「だ、大丈夫……ですよ……」
とても大丈夫には見えない雰囲気でそう言うと、厨房へと入る。が、
「……ひぁっ?!」
厨房に入ったとたん、悲鳴すら上げて、その場に崩れ落ちる。
「れ、麗さん!どうしたんですか!?何か変ですよ!」
慌てて崩れ落ちた麗を手を貸して支える。
「え、ええっと…医者は…えっと伊達さん確か医学やってたとか…でもまず執事さん…じゃなくて御主人様に…」
急な事でどうしていいかわからず、麗を支えたまま右往左往する。
461 :
秋山 麗:03/05/29 00:20 ID:LjCiZbEn
「び、病気では、な…ああっ!」
必死に説明しようとした矢先に、また悲鳴をあげ、みかさにしがみ付く。
「ふあぁぁぁっ…あっ、はあっ、あぁ…っ!」
みかさにしがみ付いたまま、腰を動かしながら一人で悶える。
だが、その腰の動きにあわせて、どこからか低い機械音が響き渡る。
「れ、麗さん…?」
微かに聞こえた機械音と、腰の動きでなんとなく状況が読めてくる。
(そういえば麗さんの来た方向…そしてこの反応…まさか、ね)
「麗さん、ちょっと失礼しますね…念のために」
わずかに抗うような素振りの麗の手を押しのけ、そのスカートを捲ってみる。
「…………!ご、ごめんなさい!麗さん……私どうすればいいの?」
考えていた通りの麗のスカートの中の光景に顔を真っ赤にして、慌ててそっぽを向きながら話す。
463 :
秋山 麗:03/05/29 00:36 ID:LjCiZbEn
みかさの言葉も聞こえていないかのように、ただただ喘ぎ、早くも終盤を迎える。
「はあっ、あっ、いいっ! 気持ちい…あっ、イくっ! イきま…………ぇ?」
絶頂に行きかけたとたん、いきなり振動が途絶えてしまう。
「はぁ、はぁ…そ…んなぁ……また…」
名残惜しそうな言葉を残して、またよろよろと立ち上がる。
「……ごめんなさい、みかささん……いきなり……」
まだ肩で荒い息をしながら、それでもなんとかみかさから離れる。
「……えっと」
何とも声をかけづらい状態のまま、麗の前で途方に暮れる。
「あ、あの〜、麗さん…お仕置きですか…それ?…その、私に何かできる事があったら言ってくださいね…」
心配してとはいえ、思いっきり麗の下半身を見てしまった為に恥ずかしさとドキドキ感で顔を赤くしたまま、そう聞いてみる。
465 :
秋山 麗:03/05/29 00:49 ID:LjCiZbEn
「……いえ、少しご主人様の…虫の居所が悪かったみたいで……」
どうやら、(
>>243)の件を主人が思い出した時に、運悪く出くわしたらしい。
「私なら、大丈夫ですから……えっ?」
ふと、自分の耳に聞こえた声に声を上げる。
「み、みかささんを……? ここで……!? ですが、それは……!」
小声になって…(でも十分聞こえてる)…イヤホンの先の相手に抗議するが、最終的に逆らえるはずもなし。
「……わかり…ました…」
そう言うと、みかさのほうに向き直る。
「そうですか…まあ、そういう時もありま……?」
言いかけて、麗が何やらブツブツ言っているの事に不審に思う。
「麗……さん?」
自分からはよくわからない様子の麗を見て、小首をかしげながら無防備に近寄ってみる。
467 :
秋山 麗:03/05/29 00:58 ID:LjCiZbEn
また少しずつ、差し込まれたモノが震え始めてきた事を自覚しながら、
「あの……できる事があったら……って、言ってくれましたよね……」
そう聞くと、唐突に、みかさに倒れこむように抱きつき、
有無を言わさずに、スカート越しからみかさの秘所を擦り上げる。
「お願いです……イって…ください…!」
>>あの……できる事があったら〜
「は、はい…でも一体…きゃっ!?」
突然麗に抱きつかれ、バランスをとる事も出来ずに厨房の床に押し倒される。
>>お願いです……イって…ください…
「え?ち、ちょっと麗さ…やんっ…何を、んんっ…」
完全に不意を突かれ、抵抗もろくに出来ず、麗の「なすがまま」の体勢になってしまう。
469 :
秋山 麗:03/05/29 01:09 ID:LjCiZbEn
依然片手でスカート越しにみかさの秘所を弄りながら、もう片方は彼女の胸に向かう。
「ごめんなさい……でも、我慢できないんです……!
媚薬塗られて、バイブ入れられて……もう2時間もおあずけされ続けて…!」
手早くみかさのスカートを捲し上げると、今度はショーツ越しに責めはじめる。
「はぁっ…そ、そんなぁ…あぁん…麗さん…」
感じるツボを掴んでいる、麗の繊細な指の動きに身体が反応しはじめてしまう。
「だ、駄目ですよぉ…んん…あぁ…センパイ…そんなにしたら私…」
下着越しに這い回る指の動きにあわせてひくっ、ひくっ、と身体を震わせ、一方で働いている期間はそう変わらない麗を本心からなのか「センパイ」と呼びつつ、そのまま翻弄され続ける。
471 :
秋山 麗:03/05/29 01:24 ID:LjCiZbEn
「一度……イかせれば…イってくれれば、私もイかせてくれると、ご主人様が……
ですから、早く…………」
このままでは時間がかかると判断したか、彼女の両足を抱え上げるように体を移動させると、
舌と指でみかさの秘所と豆を、重点的に弄り始める。
「んっ……じゅっ、んっ……んはぁっ!」
みかさを責め立てて行くと、だんだんと自分に刺さっているモノも、振動が激しくなっていく。
麗の愛撫を受けて浮遊するような捉えどころの無い快感に酔っていたが、麗がいきなりの集中した責めを行ってきた事で声も大きくなる。
「やぁっ…そんなっ、あん…恥ずかしいですよぉ…んぅ…」
さらに自らの淫らな水音を聞き、最早完全に我を忘れて快感に溺れる。
「はぁぁん!…駄目です、私、わたし…んあっ!ああぁぁぁ!!!」
同僚に責められるという倒錯感も手伝ってか、手馴れた麗の責めの前に、早々と軽く絶頂へ達する。
473 :
秋山 麗:03/05/29 01:46 ID:LjCiZbEn
みかさが絶頂を迎えたのを見て取ると、自分も彼女の横にごろんと仰向けになる。
そして、今度は自分自身の胸を弄りながら、
「はぁ、んっ…ご主人様、イかせましたから…だから、もっと、ください! ……ひぁっ?!」
突然、バイブがご褒美と言わんばかりの振動になり、麗のほうも駆け足で絶頂へと上っていく。
「はんっ! ぅあっ、いいですっ! もうダメ…イきます! 私…もう!
んっ、はっ、あ…………ぁ……?」
だが、希望を裏切って、またもや絶頂直前で振動が止まる。
「…ぅっ……嫌ぁ…私、まだイってません…イかせてくださいぃ……」
自分で頑張って、胸を揉んだり乳首をつねったりしてみたが、先ほどに比べればささやかな刺激にしかならない。
「麗、さん…」
絶頂後のはっきりしない意識、そしてあられもない姿のまま、ふらふらと麗の側に近寄る。
「わたしぃ…手伝うんでしたよね…センパイを…イカせてあげなきゃ…」
目の焦点が合っていない。どうやら麗の指先等に付いていた媚薬が、間接的に効き始めたらしい。
「うふふぅ…センパイのおっぱい、整っててきれいですよ…」
虚ろな目のまま、麗の乳房につぅっ…と唾液を垂らし、舌先でチロチロと先端を舐め始める。
一方、空いた片手の方はバイブの入ったままの秘所の周りを這い回らせていく。
475 :
秋山 麗:03/05/29 02:00 ID:LjCiZbEn
「みかささん……助けてください、私、イきた……ひぁっ!」
先ほどまでと全く逆の形で、今度は麗の方がみかさに『なすがまま』になる。
自分でも、ベルトで抜けないバイブを半ば強引に動かそうとしたりする。
「ふぁっ……もっと、してくださいぃ……っ! そ、そこぉ……」
よほど余力が残ってないのか、すでに声が甘みを帯びている。
懇願する麗を見て、いつもの活発で明るい笑顔からは想像できない妖艶な笑みを浮かべる。
「大丈夫ですよ、センパイ…私が気持ちよくしてあげますね…」
完全に薬と快感で理性が飛んでいるのか、まるで別人のように色っぽく麗と身体を擦り合わせ、さらに麗のバイブについていたベルトを、痛くないようにしつつも力技で外す。
「えへへ…さ、今度はセンパイがイく番ですよ〜」
言うが早いか、動かせるようになったバイブを麗の秘所へ何度も打ち付ける。
空いた手や舌で首筋や乳房への激しい愛撫も忘れない。
477 :
秋山 麗:03/05/29 02:22 ID:LjCiZbEn
「んんっ……ふ…あぁぁ……」
みかさの力技に感心するよりも、抜かれていくバイブの感覚に先に囚われる。
「はい……くださ…んはぁっ?!」
今までとは違う縦の動きに、思わず体をそらせて悶える。
「ぐっ…はっ! あっ、壊れるっ! そんな激し…はぁっ!」
秘所からの刺激だけでなく、全身から受ける愛撫もあいまって、三度絶頂へと駆け上がる。
「あはぁ…センパイのイく時の顔…可愛いです…。私も…抱きしめて…」
絶頂に達した麗の感覚が戻るまで、と全身を麗の肢体に絡ませてその柔らかな肉感を楽しむ。
薬の方はようやく効果が切れ始めてきているらしい。
479 :
秋山 麗:03/05/29 02:33 ID:LjCiZbEn
永くおあずけされていたため、絶頂後の気だるさもすごい。
「……はぁ…はぁ…みかささん……ありがとう…ございます……」
みかさの求めに応じるように、なんとか自分からも手を回す。
「麗センパイ……」
薬の効果と絶頂感は徐々に抜けてきてはいるが、まだ興奮が覚めやらず、そのまま麗にくっついたままでいる。
481 :
秋山 麗:03/05/29 02:44 ID:LjCiZbEn
緊張感が切れたからか、ふと気付くと、麗は静かな寝息を立てている。
未だ意識が鮮明ではないのだが、理性もはっきり戻ってきていないぼーっとした状態のまま、何事か呟く。
「センパイ…これからもよろしくお願いしますね…。センパイなら何を話しても信用できそう…」
ふと、誰かに見られているような気配を感じるが、疲れもあってか、大きなタオルを麗に掛けると、そのまま厨房で眠りについてしまう。
厨房で紅茶の葉を補充している。
続いてコーヒー豆の補充を始める。
(屋敷の中でゴソゴソしている)
いきなりで失礼する。
みかさ氏の髪形、ヘアカラー等が知りたいのだがお答えよろしいだろうか?
当方の勝手な見立てではセミロングでブラウンかなと思っているのだが…
何分目が弱いのでな。正確な情報があるにこしたことはない。
ああ、勿論タダとは言わないよ。出来上がったら届けに来るつもりだ。
よろしく頼む。
機嫌よさそうに花壇の手入れをしつつ、「花言葉」という本を読んでいる。
「えっと、私はちょっと栗色がかった茶系の髪、髪型はいつもはポニーテールですよ。でも、時々髪を束ねない時もありますね(桜桃館
>>54頃)」
誰に言うとも無く、そうつぶやく。
(屋根裏で身動きが取れない)
(天井から落ちて来て怪我した)
突然何かが落ちたような音を聞きつけ、急いで現場に駆けつける。そしてそこには見慣れない男。
「あなた……一体何者なの?まさか泥棒?それともスパイ?」
とりあえず動けないように、上から不審者の身体を抑えつける。
「まさか、こんな場所で働いているなんて…久し振りかな?みかさ…」
(身動きを止められながもみかさの顔をみる)
「はい?……誰?あなた…」
泥棒を抑えつけたまま、考える事30秒。
「あー!!あんた昔私に付きまとってて幸希にぶっ飛ばされたあの男!」
何か嫌な思い出でもあったのか、さっと手を離して男から離れる。
「ひでぇー扱いだな(汗 まあ、しょうがないか・・・俺が悪いんだし…
でもよ・・・今でも、みかさが、好きな気持ちには嘘は ねーぜ!!
そりぁ昔は、ストーカー 見たくお前の気持ちも知らずにしつこく押しかけた事は悪いと思ってる。
勤めていた会社もクビになって…今じゃ おちぶれて盗人稼業さ…
これお前に似合うかな?」
(離れたみかさタンポポの花を差し出す)
「………そうなんだ。…でもね、私にはあいつがいるから…」
それでも若干は憐れむ心があるのか、とりあえず差し出された花を受け取る。
「泥棒」をとっ捕まえる事は後で考えることにしたらしい。
「わかっているって…ただ昔言えなかった気持ちを
正直に伝えたかっただけだからさ・・・でここの屋敷で何やっているんだ…
(みかさのメイド服を見て少し驚いた様子)
(言えなかったって…行動で示してたじゃない…)
そんな事を考えるが、男の次の質問を聞いてやや動揺する。
「み、見れば解るじゃない。…ここで働いてるのよ。実家だって経営楽じゃないし、ね」
とりあえずそうは言ってみるものの、やはり後ろめたい気持ちがあるのを気になるのか、視線を男から外して押し黙る。
「…昔やった事気にしているみたいか・・・なあ、その服似合っているな…
俺さ・・・やっぱりみかさの事さ…好きなんだよ!!
(唐突に自分の詰っていた気持ちを告白しみかさに近づき髪を撫でる)
「ちょ、ちょっと、やめてよ!」
昔のトラウマのせいか、急な男の行動にあまり大した抵抗も出来ていない。
「わ…悪いつい・・・」
(みかさの行動に驚き手を止める)
「やめ…やめ、て…」
過去の嫌な思い出が鮮明に思い出されてきたのか、ぺたん、と腰を落とし、まるで猛獣にでも出会ったかのような恐怖の表情を浮かべて後ずさる。
「おい…大丈夫かよ?」
(腰を落としそのまま後ろに下がったみかさに手を差し伸べ近寄る)
「いや…やめて、もういや…」
涙を浮かべて逃げようとするが、無情にも背中には壁。
どうやら今現在の…というより記憶の中の昔の男から逃げているようでもある。
(やり場のない過去への怒りを押さえながらも怯えるみかさを強引に抱きよせる)
「怯えなくても良いんだよ…本当にすまねー・・・だから…もう泣かないでくれ」
(優しく髪を撫でながらみかさの涙を手の甲で拭き取る)
「嫌ぁ!もうやだぁ……」
嫌悪感しか感じないのか、必死に抵抗する。
しかし、それは子供が暴れる程度の力でしかなく、相手をただ煽る役目しか果たしていない。
(みかさの御でこと自分の御でこを合わせ見つめる)
「みかさ…俺やっぱりお前の事…諦めなれん!!どんなに謝ったって許してもらえないだろう…
でも好きなんだよ!!お前の事が」
(見つめる合わせた後ゆっくりとみかさの唇を重ねスカートの中に手をいれ股間を優しく撫でる)
「んー!んぐぅ…もう止めて…助けて…」
いつもなら快感になるはずの行為も、今や恐怖と苦痛でしかない。
それでも防衛本能のせいか、男が下着越しに触った秘所はわずかに申し訳程度の湿り気を帯びていく。
(男の心の中で何かがパチンと外れた)
(濡れ濡れになったパンティーを脱がし、みかさの股間に太い物を奥まで挿入していく)
いやいやをするように抵抗していたが、突如挿入をしてくる男になすすべも無く貫かれる。
「あっ!?痛ぁい!……やぁ…やめて、よぉ…」
強烈な痛みを感じ、涙を流して懇願するが、もはや何かが飛んだ男には耳に入る様子もない。
(必死で嫌がるみかさの声を無視し太股を抱かかえ正上位ままで突いていく)
「………………………………………………………………」
(突然に無口になり突く速さは上がっていき挿入した部分からは滝の様にみかさの愛液がドクドクと噴出してくる)
「……ぐっ…くぅ、あぁ……」
涙をぽろぽろとこぼし、放心状態のまま何か思う。
(幸希…麗センパイ…御主人様…助けて…誰か…)
鬼頭さんご苦労さまです
痛すぎです(゜m゜*)
518 :
椿 杏樹:03/05/30 21:33 ID:JUqyWjxt
(今日は早くから賑やかなのね…。…ん?)
いつものように探し物をしている途中、犯されているみかさと誰かを発見する。
てっきり客かと思いきや、みかさが泣いているのが見える。
「えっ!?な…!何なさってるんですか!!」
何やら尋常ではない様子に、思わず大きな声を上げる。
(意識を戻し無意識の内にみさかに入れてしまった事に気が付くものの成り行きで進める)
「…くぅは!!俺は・・・とんでもない事を…」
(言葉とは裏腹に上着を捲り豊満な胸を揉みながら腰を動かし続けた)
放心状態で犯されていたが、杏樹の登場ではっ、と我に返る。
「やっ!?私、今まで…くっ…!」
咄嗟に今までの状況を思い出し、目の前の男が誰なのか気が付く。
「こっ、こいつは…きゃあ!嫌ああああああ!!!!!!!」
男から身体を抜いて離れ、嫌悪感で覚束ない足取りで男に背負い投げ→払い腰→羆落としの豪快な連続技を仕掛ける。
「はぁ…はぁ…い…やぁ…」
駆け寄ってくる杏樹の前で、ふっ、とそのまま崩れ落ちてしまう。
(投げ飛ばされガラスが割れ男はそのまま警察に補導された)
522 :
椿 杏樹:03/05/30 21:59 ID:JUqyWjxt
(どうしましょう。何事なのかしら一体…)
心なしか震えてあたふたしつつも、男が投げ飛ばされてゆく様子を呆然と見つめる。
>>520 「みかささん!?あっ…。ど、どうしよう大変だわ〜」
豪快な技とは裏腹に顔面蒼白で倒れこんだみかさを支えると、
よいしょっと引きずるように手近な客室へと連れていく。
「とりあえず体を拭いてあげない…とっ…よいしょっ…」
「そろそろ冷たい麦茶でも作るとしましょうか」
除湿機のスイッチを入れながら厨房で呟く。
「留萌君の知り合いの年齢なら…補導ではなくて逮捕なんだろうが…」
パトカーが去っていくのを見つつ、誰とも無しに言う。
527 :
桜庭 奏:03/05/30 23:22 ID:o1h+A0uo
洗濯籠をもって廊下を歩いている。
麦茶のティーバッグをガラス瓶に落として冷たい水を注ぐ。
「とりあえずこれで作っておきましょう・・・・・・」
中庭で、暇つぶしにサッカーボールを使って遊んでいる。
530 :
桜庭 奏:03/05/30 23:33 ID:o1h+A0uo
部屋に籠を置き、そのまままた廊下を歩く。
「(なんだかのどが渇いた・・カモミールティでも飲みたいかも)」
目が覚めたのか、ベッドから起き上がる。
「あれ…?私どうしてたんだっけ…?」
とりあえず誰かに畳まれていたメイド服に着替え、ふらふらと廊下を歩く。
「そろそろ他のメイドの方たちにも
お茶を入れて差し上げましょうか・・・・・・・」
棚から数種類の茶葉の缶を取り出す。
腕一杯に抱え込んだ様が、ちょっと危うい。
533 :
桜庭 奏:03/05/30 23:44 ID:o1h+A0uo
考え事をしながら歩いてるうちに、今まで歩いたことのない廊下を歩いていることに気付き、辺りを見回す。
「あれ・・?」
何かあったのか、苛立った様子でパソコンの電源を切る。
「………ふぅ。何か飲み物でももらおうかな」
そんな事を言いつつ廊下を歩く。
トン、トンと頭で軽くボールを受けた後
手に持ってテラスに座りこむ。
「しまった、風呂上がったばっかなのに」
ノースリーブのシャツをパタパタさせる。
缶のバランスを危ういところで保ちながら
ゆっくり机まで運んでいる。
537 :
桜庭 奏:03/05/30 23:53 ID:o1h+A0uo
とりあえず歩いていれば知ってる廊下に出ると思い、そのまま歩く。
>>537 背後に誰か立っている気配を感じ、シャツで額の汗を拭いながら
腰を降ろしたままゆっくりと顔だけ振り返る。
「ああ、お疲れ様です奏さん」
自己紹介は既に受けており、奏の存在は知っている。
「全く、物騒な世の中だな…。ん?あれは…瑞葉か?」
人影を見かけて厨房に入り、そこにいたメイド(瑞葉)に声をかける。
540 :
桜庭 奏:03/05/31 00:03 ID:aWFLbpp/
>>538 「あ、こんばんは。お疲れ様です・・・。」
誰だったっけ・・と思いながらあいさつする。
少し首をかしげると、頭の中で突然写真と顔が一致し、
「ああ、柏葉さん?あの・・コックさん・・でしたっけ?」
語尾だけは自信なさげ。
>>539 「え? あ、おじ様、こんば・・・・・・・きゃっ!?」
もう少しでテーブルに着くところだったが
勢いよく振り返ったせいで缶を取り落とし、
結果としてテーブル中に茶葉を零してしまう。
「あっ・・・・・・ど、どうしましょう・・・・・・っ」
口元を押さえて一瞬呆然としたあと、
慌てて茶葉を掻き集め始める。
>>540 「はいそうです。
来たばかりなのに資料とかよく読まれてるんですね、勉強家じゃないですか」
瑞葉以外のメイドが近づいても悪い病気が出ない事に疑問を抱きつつも、
奏に笑いかける。
「メイドか…。意外に大変でしょう、その仕事」
>>541 「おお瑞……うおっ…!?」
声を掛けた途端に瑞葉が思い切り缶を落として粗相をする。
とりあえずは黙って瑞葉が片付けるのを見ているが、やがてため息をしつつ静かな物腰で話し始める。
「瑞葉。この粗相はメイドとしてはあまりに情けない事だな。…いけないメイドの瑞葉は、この失敗の分をどう埋め合わせする気なのかな?」
顔は微笑しているが、目は笑ってはいない。
>>544 「も、申し訳・・・・・・ありません・・・・・・」
心底つらそうな顔で肩を落として頭を下げる。
「どうぞ、御存分に・・・・・お、お仕置き・・・・・をなさって下さい」
かみ締めるように言うと
顔を上げてそっと主人の顔をのぞき見る。
546 :
桜庭 奏:03/05/31 00:21 ID:aWFLbpp/
>>543 勉強家とほめられ、少し照れる。
「本などを読んだりして勉強するのは結構得意なんですけど、
この仕事ってやっぱり実践が多くて・・。頭よりも身体で覚えることがたくさんあります。
そう、この前、ここの書庫で読んだんですけど・・」
と、声を潜める。
「メイドの仕事って、’夜伽’もあるんですね・・・
私、それを読むまでここの御主人様が好色なだけかと思ってたんです。
私はここに来るまで、全然そういう経験無かったんで・・その仕事が一番不安なんです。」
この前の初体験のことを思い出し、少し潤んだ目で柏葉を見つめる。
>>545 「ふむ。素直でよろしい。…それではだな……」
とは言ったものの、そう簡単にお仕置きの方法は浮かばない。
(地下室でもいいんだが…よし)
「瑞葉。この前伯爵のやつが来た時にあの{ロマネ・コンティ}を持ってきたろう。あれをワイングラスと一緒に持ってきなさい」
椅子に座って、そう瑞葉に指示する。
>>547 「は、はい、かしこまりました」
すぐにお仕置きが始まると思っていたのに
ワインを持ってくるよう言われたので
小首を傾げながらも貯蔵庫に入ると
ほどなく慎重な足取りでロマネ・コンティとグラスを持ってくる。
「おじ様、どうぞ・・・・・・」
>>546 >私、それを読むまでここの御主人様が好色なだけかと〜
「うーん、実際好色なだけなような気もするけどね。俺から見ると」
奏もやはり主人のお手つきだという事実に若干の嫌悪感を覚える。
(まったく次から次へと何を考えてるんだ…)
潤んだ瞳で自分を見つめる奏は隣に腰を降ろして、何かを思い出しているようだ。
「夜伽とかさ、接待とかさ。
…仕事だからってそういう事をやらせるのは、やっぱりよくないよ」
今まで平凡すぎるほど普通の生活をしていたので、
この屋敷のシステムにまだ納得ができていないらしい。
>>549 「ふむふむ。迅速でよろしい」
瑞葉から渡されたグラスにワインを注がせると、ワインで満たされたグラスを手に瑞葉の耳元で囁く。
「さて、今日は瑞葉に…高価な物をこぼす事がどういう事か勉強してもらおうか。それが仕置きだ」
そんな怪しさ一杯の表情&言葉の後、少しずつ瑞葉の肩口あたりにワインを垂らしていく。
>>551 「え・・・・・ひぅっ!? つ、冷た・・・・・・ぁっ」
ワインの感触にぶるりと身を震わせる。
アルコールに弱いので、匂いを嗅ぐまいと
必死でワインを垂らされている肩から顔を逸らす。
553 :
桜庭 奏:03/05/31 00:43 ID:aWFLbpp/
>>550 「私も、そう、思います。今まで、こういうこととは無縁で生活してきたから・・。
・・・でも、'仕事'なのに、上手に出来ないってなんだかくやしくて・・」
主人に'気絶させるほどは'満足させられなかったことを思い出し、眉をよせる。
「それに、なんかこういう話するのも恥ずかしいんですが・・
あの行為って、本当は、その・・気持ちいいものなんでしょう?
私、今思い出すとやっぱり、恥ずかしさと痛かったことのほうが大きくて。」
男性にこういう話しをするのはやはり恥ずかしく、目を伏せ、小声にしながら話す。
色々考えながら話していたが、覚悟を決めたように柏葉を見る。
「あの、いきなりこんなこと言って悪いんですが・・
一緒に、練習していただけないでしょうか。」
×主人に
○主人を です。
>>552 「おやおや…お仕置きなのに顔を逸らすとは感心できないぞ?」
瑞葉がアルコールに弱いのは重々承知だが、悪戯心もあって、突然瑞葉にキスをし、そのまま口に含んだワインを無理やり飲ませる。
「せっかくの高級ワインだ。瑞葉も少しは味わうのだぞ?」
そう言いつつ、さらに瑞葉のメイド服をワインで浸していく。
>>555 「んっ? んんぅ・・・・・ふむぅっっ!? んっ、ん・・・・・・んく・・・・・・・はふぅ・・・・・っ」
唇を塞がれて陶然となるが、
口移しにワインを飲まされ、抵抗するものの
すぐにクテっと身体を主人にもたれかけさせる。
「ふぁ・・・・・ぁん・・・・・っ」
アルコールに文字通り酔いながら
湿ったメイド服の感触に身悶えする。
>>553 途中までは何気なく奏の話を聞いているだけだったが
>一緒に、練習していただけないでしょうか
の言葉に激しく驚く。
「は!?えっ、練習?練習って…アレの?」
(この娘、けっこう見た目の割にはすごい事言うな…)
勿論そんな練習台になんかなれないと言おうとするも、
あまりの奏の真剣な眼差しに、つい流されてしまう。
「…。じゃあ、目閉じて下さい。俺で御主人様の代わりになるかどうかは
わかりませんけれど」
目を閉じた奏の唇にキスをし、メイド服の背中に手を回す。
558 :
秋山 麗:03/05/31 00:57 ID:JTwKFHe0
「(高級ワインでお遊びなんてねぇ……バチが当たるわよ、ほんと……)」
廊下を歩いていた最中、ふと視界に入った厨房の様子にあきれるも、何食わぬ顔でその場を後にする。
>>556 わずかな量のワインで酔いが回り始めた瑞葉を支えつつ、思わず苦笑する。
「…やれやれ、これではお仕置きになら……ん?」
ワインの香りも手伝ってか、いつもと違った色気を放つ瑞葉にぞくり、とした感覚を覚える。
「こ、これは……ま、まずいな」
お仕置きどころではなくなり始めた自身の股間に気付き、誤魔化すようにワインで濡れた瑞葉の身体をソフトに愛撫し始める。
>>559 「ふぁ、んっ・・・・・・はぁ・・・・・・」
主人の愛撫に身を委ねながらも
夢現の状態で股間の勃起に手を伸ばす。
ファスナーをおろして竿を露にさせると
柔らかい指で摩りながら、先端を舌で刺激し始める。
「ぴちゅ・・・・・・はん・・・・・・んぅ、ぅんっ」
561 :
桜庭 奏:03/05/31 01:05 ID:aWFLbpp/
>>557 >「は!?えっ、練習?練習って…アレの?」〜
かなり激しく驚かれ、自分の言った言葉の大胆さに気付き赤面する。
>じゃあ、目閉じて下さい。俺で御主人様の〜
「あ・・ありがとうございます。・・なんか、私、さっきすごいこと言っちゃってますね。
私、こういうのってまだまだなんですけど、その、・・お願いします。」
と赤面しながら言い、ゆっくり目を閉じる。
背中に手を回され、自分もゆっくりと柏葉の背中に手を回す。
>>561 続けて上半身をはだけさせると、指で露になった胸の突起を弄る。
しかし表情は困惑したような少々心苦しいような顔をしている。
悶える奏に、今まで目撃した瑞葉や他のメイド達の痴態を思いだしながら
彼女の手を自分自身に導く。
「ただされてるだけじゃ駄目だよ奏さん…もっと、自分からも。
これじゃご奉仕してるのかされてるのかわからない」
主人に似ている容貌の瀬名なので、
まるで若返った主人が奏にレクチャーをしているような様子に見える。
>>560 「む…おぉっ…。上手だぞ、瑞葉…」
酔っている時の方が上手いのでは?と思いつつ、自分の逸物を貪る瑞葉の髪を撫ぜてやる。
「ふぅぅ…瑞葉…。欲しくなったらすぐに言うのだぞ?」
趣旨が変わっている事はもはや気にせず、瑞葉のうなじや耳元にも手を伸ばす。
>>563 「ふぁ・・・・・んむぅ・・・・・んっ、んっ、んふぅ・・・・・っ」
喉の奥まで逸物を飲み込むと
頭を動かしながら舌を竿に絡めて、懸命に奉仕する。
「・・・・・ぁはぅっ、く、下さるのなら・・・・・その、いつでも大丈夫、ですわ」
下半身をもじもじと悶えさせながら答える。
よく見ると脚の間の床には少量の水溜りが出来ていたりする。
565 :
桜庭 奏:03/05/31 01:24 ID:aWFLbpp/
>>562 急に上半身をはだけさせられ、上半身が少々肌寒くなり困惑するが、胸の突起を弄られ、段々身体があたたかくなってくる。
>「ただされてるだけじゃ駄目だよ奏さん…もっと、自分からも。〜
指摘され、本に書いてあったことを思い出しどういうことを言っているのか理解する。
しばしの間真っ赤な顔で困惑するが、主人に似た容貌の彼に言われると、有無を言わせない雰囲気がある。
「あの、本で読んだだけなので、上手く出来るかわからないけど、やってみます。
ダメだったら、言ってください。」
目を伏せながら、ゆっくりベルトをはずしズボンのファスナーを下げ、下着の上からやわやわと触りだす。
が、羞恥のためか、その次までなかなか進めない。
>>564 瑞葉の態度と、床に出来た水溜りを見てニヤニヤ笑う。
「おやおや、酔った瑞葉はまるで発情した雌猫のようだな…。よろしい、それほど欲しいなら…自分からここに跨るといい」
完全に立ち上がった逸物を見せ付けつつ、椅子に再び座ってワインを飲みながら、瑞葉の反応を待つ。
>>566 「は、はいぃ・・・・・・」
すっかり上気した顔で頷くと
スカートを自分でたくし上げ、ショーツを膝まで下げて主人に跨る。
「ちょうだい、します・・・・・・ん、んああああああああっ!」
一気に奥まで剛直に貫かせると
身体を突っ張らせてぶるぶると震え、秘所を締め付ける。
「…っ、そう、そうしたら早く大きくなる…。」
真っ赤な顔で自分の逸物を触る奏。
自分は奏の胸を揉み刺激を与えると同時に、首筋をつうっと舐めあげる。
ある程度奏の体の力が抜けてくると彼女の両脇に手を差し込み、
子供のように抱え上げて浮かせる。
「じゃあ次は…」
片手で奏のスカートの中の下着を下ろし、指で秘所を軽くほぐすと、逸物をあてがう。
「…自分で入れてみて。大丈夫、腰を降ろせばいいだけだから…」
>>567 「くぉっ……おおぉっ…!」
積極的、かつ扇情的に自分に跨った瑞葉を見て、視覚的にも強い快感を感じる。
「いい感じだぞ、…瑞葉。…そのまま自分から動きなさい」
そう命令すると、すでに硬くなっている瑞葉の両乳首を、ワインを含んだ舌で音を立てて舐めまわしていく。
>>569 「はい、動き、ます・・・・・・んあぅっ! あっ、あはあっ!
や・・・・・と、止まりませんんっ! いやあぁ・・・・・っ」
腰を動かし始めると、すぐにそれが激しいものになり
自分でも止められず淫らに体を上下させる。
「ひあっ、あぅ、んんぅっ! ぐすっ、は、恥ずかしい・・・・・ですっ」
半分泣きながらも舌で胸の突起を刺激されると
更にそれは硬く尖り、ワインで濡れて卑猥な姿になる。
571 :
桜庭 奏:03/05/31 01:41 ID:aWFLbpp/
>>569 触っていくうちに、だんだん大きくなってきた柏葉のモノを見て、真っ赤になりながらも安心する。
胸を刺激されながら首筋を舐められびくっとするが、だんだん身体の芯が熱くなってきて力が抜けてくる。
急に身体を抱えあげられ、柏葉をまたぐかんじになって少々驚きながら見つめる。
十分濡れてきていた秘所をほぐされ、この前を思い出しまた緊張しはじめる。
>「…自分で入れてみて。大丈夫、腰を降ろせばいいだけだから…」
「わかりました。」と言い、息を吐きながらちゃんと入るように確認しつつゆっくり入れていく。
ちゃんと入ったのを感じ、柏葉の様子を見ながら、今度はゆっくりと腰を動かしていく。
「・・んっ・・・・柏葉さん、・・どう・・でしょうか・・?」
>>570 「瑞葉…恥ずかしい事などない。とても色っぽくて綺麗だぞ?」
ワインを含んだ舌で瑞葉の上半身を這い回り、一方で時々下から強く突き上げてやる。
「ふふ…。しかし瑞葉の大事な所はもうグチョグチョじゃないか。せっかく床を掃除したのに、また垂れて汚れてしまっているぞ?」
そう言って、瑞葉が反応しようとする時にタイミングを合わせて再び強く腰を振る。
>>571 「…、いいよ…。奏…その調子で…」
耳元で囁くと、つたなく動いている奏の髪を顔の輪郭線になぞって撫で回す。
「んっ…」
唇を割り、舌を絡ませて気分を昂ぶらせようとする。
自分の気分も高揚してきたのか、小ぶりの乳房を荒々しく乱暴に揉み始める。
>>572 >とても色っぽくて綺麗だぞ?
「ほ、本当・・・・・ですの? ・・・・・・嬉しいです」
強く主人に抱きつき、脚も巻きつけて、より深く結びつく。
>瑞葉の大事な所はもうグチョグチョじゃないか。
「い、いやっ、そ、そんなこ、あぅっ、や、やっぱり、んあぅっ!!
は、恥ずかし、あふぅっ! や、だ、ダメぇっ、と、飛んじゃいますっ!
あはぁん・・・・・っ、わたし、イっちゃうぅぅっ!」
主人の剛直を万力のように締め付けながら
一際大きな泣き声を上げて果てる。
>>574 「いいぞ、可愛いじゃないか瑞葉……ぬお…くぅあっ…!!」
瑞葉が達した瞬間にあまりに強烈な締め付けをされたせいか、一気にこちらも達する。
「な…酔っていてこの締め付けか…。おい、それにしても大丈夫か瑞葉?」
絶頂に達した後、気絶したかのようにぐったりとした瑞葉と繋がったまま、心配して名前を呼んでみる。
>>575 「・・・・・んぅ・・・・・・あ、は、はい・・・・・・大丈夫ですわ・・・・・」
虚ろな顔で頷くと、主人のモノを体内から抜き取る。
「あはぁ・・・・・・ん」
愛しげに内股を伝う白濁をすくい舐めとると
まだ酔いに支配されたままの意識でフラフラと立ち上がる。
「とっても、幸せでしたわ、おじ様・・・・・・でも私、酔っ払って・・・・・・
少し、覚まして、きますぅ・・・・・・」
そのままフラフラと乱れた服装のまま廊下へ向かう。
577 :
桜庭 奏:03/05/31 02:01 ID:aWFLbpp/
>>573 だんだんこの体制がつらくなり、柏葉の肩にしがみつく。
唇をあわされ、つたないながらも舌を絡ませる。
「ん・・んんっ・・・」
息がしづらくなってきたのと、'自分が上'という恥ずかしさからか、少し眉間にしわを寄せる。
必死になって動きをだんだん早くしていき、押し寄せてきた快楽の波に飲み込まれてく。
>>576 足元の覚束ない瑞葉を心配しつつ、後始末をしてから瑞葉に声をかける。
「おーい瑞葉、今夜は瑞葉か杏樹のどちらかがみかさに一晩付いてやってくれないか。志保は忙しいようだし、お前達の方が気があっていいだろうしな」
聞いているのか聞いていないのかわからない瑞葉を見送り、残ったワインを一人味わう。
>>577 「…ああ、辛いのか。この体勢じゃ。ならもっと…こうしよう」
うわ言のように呟くと、突然奏の体を仰向けに押し倒す。
直後、何かがふっきれたように表情を見せないまま激しく突き始める。
「奏はまだまだだな…。はぁ、はぁ、何かをして欲しい時はその小さな可愛い口で
伝えないと…」
さっきと違い、口元が少し微笑んでいる。
>>578 「はぁい・・・・・分かりましたわ〜」
ゆっくり頷いて厨房を出ると、酔い覚ましのために
テラスへ向かう・・・・・・が、やって来てみると
瀬名と奏が交わっているのが目に入り、たちまち酔いが吹っ飛ぶ。
「え・・・・・・せ、瀬名様・・・・・・!」
主人に抱いて貰えたという幸せな気持ちが
少し曇ってモヤモヤとしたものがこみ上げてくる。
「っ!」
見つからないうちに足早に立ち去ると
気を紛らわせる目的も出来て、みかさの部屋へ向かう。
「……うぅ…。ごめんね、私…また汚れちゃったよ…」
自分に何があったのか思い出したのか、アルバムを抱えながら、涙とまだ残る恐怖で枕を濡らしている。
が、瑞葉が自室に来てくれた事で少し落ち着き、やがて深い眠りに落ちる。
582 :
桜庭 奏:03/05/31 02:19 ID:aWFLbpp/
>>579 自分で動かなくてよくなり少し力が抜けるが、柏葉の激しい動きにだんだん彼のモノを締め付けてゆく。
>「奏はまだまだだな…。〜
「・・んっ・・ん・・はい・・ごめんなさい・・・私・・私、もう・・・・・」
柏葉を見つめ息を荒くしながら話すが、だんだん耐えられなくなってくる。
>>582 「『もう』?…まだだよ。
相手が満足するまでは、大体この屋敷じゃあ離してはもらえない。
自分が先にイっても、何度でも何度でも、それこそ一番中でも。
犯され続ける事だってある」
奏に話すと、達しそうな彼女の体から一度逸物を抜き
体勢をうつ伏せに変えて再度挿入する。
「一晩はさすがにする気ないけど、俺が満足するまでは付き合って貰うよ」
奏の答えも聞かずに、改めて絶頂に向けて激しく腰を動かす。
背後から胸を荒く揉む。
×一番中
○一晩中
585 :
桜庭 奏:03/05/31 02:38 ID:aWFLbpp/
>>583 >「『もう』?…まだだよ。〜
このまま進むと思ってたのが急に中断され、息の荒いままびっくりした顔で柏葉を見つめる。
が、まだ終わらないと言われ、再び緊張し、必死で頭を働かせる。
「はい・・スミマセン、満足、してもらえるまで・・がんばります」
(どうしたら・・満足してもらえるの?)と、今度は少し泣きたくなってくるが、急に体制が変わったためあわてる。
自分からは相手が見えないこの格好に、不安になりながらも、意図的に柏葉を必死に締め付ける。
そして、まただんだん高まっていく。
繋がった部分から水音が大きく響き、混ざり合った体液が滴り落ちていく。
>>585 そのまま動きつづけると、とうとう先に限界を超えた奏が達し
しばらく瀬名はまだ脱力した彼女を犯し続ける。
が、自分の絶頂が来たのか彼も小さく呻き、
奏の秘所から肉棒を抜きスカートがめくり上がった尻部分に射精する。
「う……!」
肩で息をしながら奏から離れると、段々頭の中が冷静になってくる。
「はー…、はー…。…?奏…さん……」
白濁にまみれ寝そべっているあられもない格好の奏を見て、急速に顔が真っ青になる。
(…!ヤバイ!!また…!)
慌てて身支度を整え、奏を抱き起こしテラスの柱によっかからせる。
「だ、大丈夫ですか!ごめんなさい、すみません!」
サッカーボールを持って全速ダッシュで逃げる。
587 :
桜庭 奏:03/05/31 03:01 ID:aWFLbpp/
>>586 一際大きな嬌声と共に身体を硬直させるも、柏葉のまだ止まらない動きに必死で耐え抜く。
しかし、一度達した不安定なままの身体はまたすぐに上り詰めていき、彼が達するのと同時にまた達する。
「・・あぁ・・・!!」
うつぶせのまま、荒い息を整えるが、柏葉にあわてて服を直して柱にもたれさせられるのをなすがままになり、
ダッシュで去っていくのを呆然と見送る。何度か達した身体はまだ余韻が残り、熱の冷めない身体を冷ましながらぼーっとする。
(・・・私がさそったようなもんなのに・・・'すみません'だなんて。
今度会ったら、お礼を言わなきゃね。
それにしても、私ったらまだまだだわ。練習なんて・・そんなに何度もしたくないけど、もっとしなきゃいけないのかも。)
ふらふらする身体を立たせながら、服を直し、ゆっくりと廊下を歩いていく。
みかさの部屋の前をとぼとぼ通りすぎながら、また頭痛のする頭を抱える。
(どうせ新人の子相手だし、ごまかしも効くだろうと思って)
当初の予定はキスから胸を触るくらいで止めておく、だったのに
結果としてバンバンやりまくってしまった、という事に気付き
激しく落ち込む。
「…。」
(なんだよ…遅かれ早かれどっちにしても病気出るんじゃないかよ…)
パタパタパタパタ。
「あ。杏樹さん…」
丁度背後から自分を追い抜かそうとしていた杏樹に声をかけ引き止める。
「この屋敷に懺悔室とか反省室無いですか…」
589 :
桜庭 奏:03/05/31 03:12 ID:aWFLbpp/
ぼーっとしていた頭も正常に働いてき、(なんて自分は恥ずかしいことをしたんだろう・・!)と頭を抱える。
(自分から、練習につきあって、と、頼むなんて・・最後のほうは、勉強だということをすっかり忘れてた気がするけど・・)
それにしても、と、酷使した腰をたたき背中を反りながら、ゆっくり廊下を歩く。
(明日は筋肉痛かもなぁ。ストレッチしておこう。あ、その前にシャワーを浴びて・・)
切り替えも早く、もう次のことに考えはうつっている。
考えながら歩いているうちに、迷っていたはずがもう知っている廊下に来ていることに気付き、そのまま自分の部屋へ戻る。
590 :
椿 杏樹:03/05/31 03:15 ID:XX3pt9Hr
>>588 みかさの部屋から
セキュリティ設備のパンフレットを片手に主人の所へ行こうとしていたが、
瀬名に呼びとめられ『反省室』『懺悔室』ですぐに内容を理解する。
話を聞き、陽気に一言。
「あら?それさっき瑞葉さんにバッチリ見られてたみたいよ。
あの様子だとまあ軽く100万回くらい(新人ちゃんに手を出した事)謝れば
口聞いてくれるんじゃないかしら。
ま、ドンマイドンマイ。じゃあね〜」
ざっくり追い討ちをかけて、主人の部屋へと駆け足で向かう。
「防犯設備、新しく買い揃えて貰わないと。今日みたいな事がまた起こっても大変だものねえ」
自室でアダルトグッズのカタログを眺めている。
厨房でポットを洗っている。
何やら分厚い医学関係の本を読んでいる。
ポットの水気を布巾で丁寧に吸い取っている。
「まさかそんな事は無いと思うが……」
真剣になって読んでいた本を閉じ、何事もなかったような様子で部屋を出る。
「安いものを買ってもすぐ壊れるんだよな・・・」
一仕事終えて椅子に腰を下ろすと一休み始める。
昨夜作った麦茶を飲みながらクッキーを摘んでいる。
廊下を不安そうな面持ちで歩いている。
ふと随分と食べてしまったことに気づいて
色々な意味で青くなると、クッキーの缶の蓋を慌てて閉じる。
608 :
秋山 麗:03/05/31 23:12 ID:JTwKFHe0
屋敷の前に黒のリムジンが止まり、一人の女性が降りてくる。
厨房の小さな窓から、邸内にリムジンの光が見えたので玄関へ出てみる。
ふらふらとした足取りで廊下を歩いている。
顔色は普通なのだが、それでも何か様子がおかしい。
614 :
秋山 麗:03/05/31 23:22 ID:JTwKFHe0
飾り終えると、部屋の電気を消して廊下に出る。
「私…今まで…えぇと……。駄目…何か思い出せない…」
どうやら昨日の一件以降、記憶がはっきりしないらしい。
ハイヒールをコツコツと鳴らしながら屋敷の玄関へと向かう。
「ここにくるのも久しぶりね…」
歩くたびに肩でカールを巻いた髪の毛が揺れ、扇情的な瞳が妖しく光る。
「ふふ…っ」
薄く含み笑いを浮かべながら、屋敷のインターホンを鳴らす。
>>617 「!」
インターホンが鳴ったので、すぐに扉を開いて迎え入れる。
「はい、こんばんは・・・・・し、雫様!?」
以前の経験から、どうしても声が上ずってしまう。
619 :
秋山 麗:03/05/31 23:33 ID:JTwKFHe0
>>616 ふと、おかしな雰囲気のみかさが歩いてくるのを見つける。
「あら、みかささん……どうかなさいましたか?」
620 :
桜庭 奏:03/05/31 23:38 ID:aWFLbpp/
借りていた本を書庫に返そうと本を2冊ほど持って部屋を出る。
>>619 「あ……。…れ…い、センパイ?」
最近の事はちゃんと覚えているのか、不安そうな言葉ながらも受け答える。
「……あの、私…何か記憶がはっきりしなくて…。私に、何かありましたっけ…?」
恥ずかしそうに頭をかきつつ、どこか怯えるような瞳でそう言う。
「あら、お久しぶり。萩野さん、会いたかったわぁ」
開かれた扉から玄関に入るなり、瑞葉に抱きつく。
そして彼女の手を掴んで自分の股間まで持って行き、
その秘部の感触を瑞葉が感じ取れるようにする。
しかし瑞葉が感じた感触は柔らかい女の股間のものではなく、しっかりとした肉幹の感触。
623 :
秋山 麗:03/05/31 23:46 ID:JTwKFHe0
>>621 「……は?」
いつもの元気が無く、なぜかビクビクした態度のみかさの問いに、思わず聞き返してしまう。
「何か、と言われても……特には……」
と、慌てて最近の記憶を探ってみる。
>>622 「きゃっ、雫様、あ・・・・・っ!?」
突然抱きつかれて目を丸くするが
手を股間まで導かれたところで警戒心がよみがえる。
しかし、そこに熱く逞しい肉棒らしきモノがあるのを感じ取って
再度驚きに目を見開く。
「え? えっ!? こ、これって、雫様・・・・・・?」
恐ろしいものを見るような目を雫に向ける。
625 :
桜庭 奏:03/05/31 23:52 ID:aWFLbpp/
(なんか玄関のほうから話し声が聞こえたけど・・こんな時間にお客様かなあ。)
もしお客様だったら仕事しなきゃと思い、本を持ったまま書庫へは向かわず、玄関のほうへ向かうが、
なんだか怪しげな雰囲気の瑞葉と雫を見つけ、影からそうっと様子を見る。
>>623 「何か…最近の事しか思い出せないんです。…その、ここのお屋敷での半年くらいの事しか」
無理やり笑顔を作ってみるが、やはりどこか不安そうである。
「それと…昨日私が何してたのかもさっぱり…」
何か思い起こしているような様子の麗にそう尋ねる。
驚く瑞葉の反応を楽しみながら解説し始める。
「移植したのよ。自分の細胞から染色体を一本抜いて作ったクローンのものを。
自分の細胞から作られたペニスだから、移植しても拒否反応が出ない優れものよ」
瑞葉の手の感触に次第に隆起し始めるその逸物。
628 :
秋山 麗:03/05/31 23:59 ID:JTwKFHe0
>>626 話の内容から、普通の状況ではないことはわかる。
「……とりあえず、話はあとでいいですか?
まずは、落ち着けるところに行きましょう」
と、みかさを支えるようにして、近くの休憩室へ向かう。
>>627 「う、ウソ・・・・・そんな・・・・・・」
雫の美しい顔と股間の隆起を見比べて顔を真っ青にする。
「い、イヤぁっ!」
おぞましいものでも触ってしまったかのように
慌てて手を引っ込めようとする。
「こんな・・・・・こんなこと・・・・・・っ」
>>628 「は、はい…そうですね」
麗に支えられ、というより麗に寄り添って休憩室に向かう。
なぜか顔を赤らめ、周囲をきょろきょろ伺いながら歩く。
631 :
桜庭 奏:03/06/01 00:07 ID:UAQ8E571
こっそり隠れて瑞葉と雫の様子を見るも、ここまで話し声ははっきり聞こえずあまり状況が分からない。
様子を見続けるが、瑞葉の顔が真っ青になったのを見て、何があったんだろうと思いつつ相手の女性に少し疑問を抱く。
(あの人、瑞葉さんに何かしたのかなぁ・・ここからだとあんまり分かんない・・)
しかし、二人のなんだか入るには入れない雰囲気にしばらく傍観を決め込む。
「何で逃げるのよ! あなた、いつも主人のものを触っているんでしょう?」
拒否反応を示す瑞葉が理解できないといった表情で彼女に詰め寄る。
「筆おろしはこの屋敷のメイドにしましょう、って決めてるの」
633 :
秋山 麗:03/06/01 00:12 ID:65GccCTx
>>630 「……みかささん、怖いですか?」
きょろきょろするみかさの行動を、おびえから来るものだと取り違える。
そのため、安心させようと、みかさの肩に手を回してやる。
「大丈夫ですよ。……私は、みかささんほど強くはありませんけど」
などと冗談交じりに言う。
>>632 「いやっ、お、お許し下さいぃ・・・・・っ」
まるで初めて男のモノに触れたかのように
おびえ切って雫から逃れようとする。
>筆おろしはこの屋敷のメイドに〜
「そ、そんな・・・・・」
雫のモノが自分の中に入れられるのだと
はっきり分かったことで、歯をガチガチならして震え始め
その場にへたり込んでしまう。
>>633 「私が……強い?」
麗にくっついたまま、目をぱちぱちさせて聞き返す。
「わからないんです…何か思い出せなくて。今日嫌な夢を見て、起きた時に握ってたアルバムも知らない人ばっかりしか写ってなくて…」
こういう事になると麗も困るはずなのだが、無論そんな事は分かっていない。
636 :
桜庭 奏:03/06/01 00:22 ID:UAQ8E571
先ほどの雫の詰め寄った声と瑞葉の座り込んでしまった様子から、まだあまり理解できないものの、
自分の得意分野ではないことを感じ取る。
(ここの屋敷では、女の人と女の人でもああいうことをしたりするの!?)
自分の理解の範疇ではないため、瑞葉には悪いが、気付かれないうちにその場を去ろうとする。
が、持っていた本が一冊手から抜け落ちる。
637 :
秋山 麗:03/06/01 00:27 ID:65GccCTx
>>635 みかさの説明を、半ば半信半疑で受け止める。
「(まさか……本格的な記憶喪失? ちょっとちょっと……)」
どうしたらいいのかわからなくなるが、答えを見つける前に休憩室にたどり着く。
部屋に入ると、そのままソファーに彼女を座らせて、自分もその隣に腰を下ろす。
「えっと、昨日のこと、ですよね……
確か……みかささんは、泥棒を一人撃退した、とは聞いていますが……」
ここまでは案樹の報告で聞いていたが、詳しいことは知らない。
瑞葉がへたり込んだのを好機とし、彼女のスカートの中に手を入れて秘部をまさぐる。
だがショーツの上から揉むという行為にもどかしさを感じ、瑞葉の秘裂を直接弄り始める。
「早く濡れなさい…」
行為の準備を依然整えない瑞葉に対して怒りを覚える。
そんななか、玄関にひとつの激突音が耳に入る。
どうやら何かが床に落ちたらしい。
その方向に視線を向けてみると、
胸元の名札に「桜庭 奏」と書かれたメイドがおびえたような表情で立っている。
「あの娘、新人なのかしら? 可愛いじゃない。紹介してよ、萩野さん」
瑞葉の秘部に侵入させていた指を舌で舐めて掃除しながら言う。
>>637 休憩室に着き、麗の隣りに座って真剣な表情で話を聞く…が、泥棒の話になると身体をびくっ、と震わせて、激しい拒否反応を起こす。
「嫌…わからないの…思い出せないんです。何でなのかな…大事な人や、忘れちゃいけない事もすっかり忘れてるみたいで…」
そう言って再度麗に身体をもたれかからせる。
どうやら昨日の男の存在を記憶から抹消させた時に、同時にその男がいた時期以前の昔の記憶もすっぽり忘れているらしい。
>>638 「ひっ、い、痛ぁっ!」
雫に覆い被さられて敏感な部分を摩られ
イヤイヤをするように首を横に振ってむせび泣くことしか出来ない。
と、何かが床に落ちる音を聞いて振り返ると、そこには奏が。
>紹介してよ、萩野さん
「だ、ダメですっ!」
さすがに新人を雫の毒牙にかけさせるわけにはいかないと考え、
奏にも首を振って、危険コールを送る。
「わ、私がお相手いたしますから・・・・・・だから奏さんには
ひどいこと、なさらないであげて下さい・・・・・・」
雫の気分が変わらないうちに秘所を湿らせねばと
自分で乳房を揉んで自慰を始める。
641 :
秋山 麗:03/06/01 00:44 ID:65GccCTx
>>639 なんとなく、泥棒の一件が原因だと判断するが、詳しく知らないのでどうしようもない。
「ええっと……たぶん、全部忘れたくなるほど嫌なことがあったんですよ。
忘れているだけで、消えてしまったわけでは無いですから……」
もっとも根拠は、ドラマや映画から得た情報の受け売りではあるが。
「大切な人……鵡川幸希、という名に、覚えはありませんか?」
ふと、以前の件(
>>63辺り)を思い出して聞いてみる。
643 :
桜庭 奏:03/06/01 00:52 ID:UAQ8E571
本を落としてしまい内心かなりあせりつつも、ゆっくりと本を拾い、二人のほうを向く。
>>638,
>>640 おびえきっている瑞葉を襲っている雫を見て、もう逃げられない状況に陥ってしまった自分を心の中で呪う。
これからどうなっちゃうんだろう・・と、顔を真っ青にしながらも、雫のほうをそっと見つめる。
>「わ、私がお相手いたしますから・・・・・・だから奏さんには〜
まだ知り合って間もない自分に対してこう言ってくれる瑞葉に感動し、さっきの自分(
>>636)
がいやになる。
「そ、そんな・・瑞葉さん、そんなこと、なさらないで下さい。
私は、私のできることをしたいです。」
>>641 「大切な、ひと…。……こう…き?」
しばらく考え込むが、やがてため息をついて首を横に振る。
「ダメなんです。頭がぼやぁっ…としちゃって。アルバムの人、私と楽しそうにしてたひと…」
ぐすん、と涙ぐんだ後、急に麗の胸に顔を寄せ、こうつぶやく。
「センパイ…こんな私を…。…ダメなメイドの私を…癒して、くれませんか?」
どうやら記憶喪失によって、信頼できる人の優先順位変動とともに、覚えている
>>472の記憶あたりも強調されてしまっているらしい。
>>640 「まぁ、萩野さん。彼女も自分のできることはしたいって言ってるし」
桜庭の言葉に気分を良くし、瑞葉への怒りが静まる。
>>643 「じゃあ、どんなことができるのかしら? 私を楽しませて頂戴」
桜庭の腕を掴んでこちらに引き寄せ、抱きしめる。
「可愛い… まるでお人形」
彼女の頬にキスをしたあと、次に瑞葉の方向に顔を向ける。
「萩野さん、空いている部屋に案内して頂戴。
こんな床でセックスができると思ってるの? 柔らかいベッドじゃないと身体が痛くなるじゃない」
>>643 >私は、私のできることをしたいです
「だ、ダメですっ、だって、それじゃ奏さんは・・・・・あっ」
雫が奏を抱き寄せてキスをしたのを見て
絶望のうめき声を上げる。
>>645 >空いている部屋に案内して頂戴
「・・・・・・はい、かしこまりました・・・・・・こちらへどうぞ」
がっくりと肩を落として、着衣の乱れを簡単に直すと
雫の先にたって客室へ通す。
「こちらで・・・・・よろしいですか?」
647 :
秋山 麗:03/06/01 01:10 ID:65GccCTx
>>644 みかさをなだめるように手で撫でながら、頭では、記憶を取り戻す方法が浮かんでは消えていく。
「(ええっと、こういう時は、原因と同じ体験をさせるんだっけ? でも原因知らないし……
あとは……頭をおもいっきり叩く? って、論外。ええっと、ええっと……)」
これといった解決策は思い浮かばないまま、みかさが頭を胸に埋めてくる。
>…ダメなメイドの私を…癒して、くれませんか?」
今までのみかさならば、まず出てこないであろうお願いに、一瞬躊躇する。が、
「……じゃあ、せめてその不安くらいは、取り除いてあげますね……」
そう言うと、みかさの顔を持ち上げ、その唇にキスをする。
648 :
桜庭 奏:03/06/01 01:18 ID:UAQ8E571
>>645 やわらかい女の身体に抱きしめられ、少し安心した気分になる。
キスをされ少し赤くなるが、(そんなにコワイ人でもないのかな・・?)と少し警戒心を解いて微笑む。
「私、まだまだ経験が足りないんで、練習しないといけない身なんですけど・・よろしくお願いします。」
(あ、でも、楽しませてって言われても、昨日、柏葉さんに'まだまだ'だって言われたばかりなんだった・・!)
昨日のことを思い出しながら憂鬱になってくる。ちなみに、まだ雫が男性のものを持っていることには気付いていない。
>>646 がっかりきた様子の瑞葉に、そっとささやき、微笑む。
「助けてくれようとしてくれたのに、ごめんなさい。
でも、そのまままかせてしまったら、私、きっと自分が許せなかった。」
そのまま瑞葉と雫について客室について行く。
>>647 「センパイ……ん…んぅ……」
麗のキスを受け、眼を閉じてそのまましばらく感触を味わう。が。
「ダメです…もっと、もっと…もっとして下さい…。そうしたら、思い出せるかもしれない…」
そんな事を言いながら、麗の背中にがっちりと手を回してこれ以上身体が離れられないようにしてしまう。
650 :
桜庭 奏:03/06/01 01:21 ID:UAQ8E571
651 :
秋山 麗:03/06/01 01:22 ID:65GccCTx
>>649 「(……うっ!)」
記憶を失ったとは言え、依然、力の強いみかさにがっちり体を固定され、内心呻く。
……が、体が離れない、というだけのこと。
みかさに抱かれたまま、みかさを自分の上に乗せるように横になると、
「じゃあ、夢中にさせてあげましょうか……?」
そう言ってキスを再開し、自由な両手でみかさのお尻を撫でていく。
>>646 「ええ、ここでいいわ。ありがとう」
中の部屋を覗いて確認すると、瑞葉にお礼を言う。
新しい玩具が手に入った子供が、
早くそれを使いたいといったような嬉々とした表情である。
「さ、あなたも入るのよ」
瑞葉の腕を掴み、桜庭と一緒に部屋へと連れ込む。
部屋に連れ込んだ桜庭をベッドに優しく寝かせると、
さすが同性なのか手際よく彼女の着衣を脱がしてゆく。
生まれたままの姿になった桜庭の足をM字に開き、逃がさないように手で固定する。
「萩野さん、彼女のここを舐めてあげて」
>>651 >>じゃあ、夢中にさせてあげましょうか……?
「はい…もう、センパイの好きにして下さい…」
相手を逃げられないようにしておいて言う台詞でもないのだが、甘ったるい声でそう告げる。
>>自由な両手でみかさのお尻を撫でていく
「…あっ…はぁっん…。…ぞくぞくしちゃいますよぉ…。私だって…」
麗の手の感触に打ち震えながらも、片手で麗の服を捲くりあげ、下着越しに胸をやわやわと刺激する。
>>648 >助けてくれようとしてくれたのに〜
「奏さん・・・・・いいえ。ではせめて、一緒に・・・・・・・
なんというかその、頑張りましょう」
表情に力はないものの、何とか微笑んで見せる。
>>652 ベッドへと連れ込まれ、雫の命令を受けて
仕方なく奏の秘所に舌を這わせ始める。
「奏さん、ごめんなさいね・・・・・・んっ、ぴちゅ・・・・・・」
(奏さんのここ、やっぱり綺麗ですわ・・・・・・)
まだ使い込まれていない奏の秘所に半ば見蕩れながら愛撫を続ける。
655 :
秋山 麗:03/06/01 01:39 ID:65GccCTx
>>653 ふと、記憶を無くしたことで、みかさの欲望と言うか願望と言うか、そういうのが出てきたような気がしてくる。
「(こんなに色っぽく誘えるなんてねぇ……じゃあ……)」
みかさの誘いに乗るように、ごろん、と回転して、逆にみかさを下にする。
そのまま、体の隙間に手を入れて、スカートを捲し上げ、大事なところを上下に摩っていく。
656 :
桜庭 奏:03/06/01 01:44 ID:UAQ8E571
>>652 部屋に入ってからのあまりの展開の速さに、なにも出来ずなすがままになってしまう。
気付いたときにはもう服を脱がされ足を閉じられずしかも秘所が丸見えな格好になっていて
驚き、あわてて振り返って雫を見る。何か言いたげだが言葉にならない。
>>654 瑞葉に謝られ、とりあえず「はい・・気にしないで下さい」と言いながら、眼を瞑って恥ずかしさに耐える。
「でも・・こんなとこ、舐めるなんて・・汚いのに・・・・」と思ったことをつぶやく。
秘所を舐められるのは初めての行為だったので、はじめのうちは目をぎゅっと瞑って身体にも力が入っているが、
やさしく続く愛撫に、だんだん体の力が抜けてゆき、声が漏れる。
「・・・・っ・・・・・んっ・・・」
声が出てしまったことに驚き、あわてて声が出ないように唇を噛みしめる。
>>655 「あっ…センパイ…きゃん!?」
麗がにやっ、と笑ったかと思うと、とっさに身体を反転させられて思わず声を上げてしまう。
>>スカートを捲し上げ、大事なところを上下に摩っていく〜
「ふぁ…あぁん…。センパイ、そこがいいの、もっとしてぇ…」
ここでの屋敷の記憶ばかりしか無い上に記憶が強調されているせいか、淫ら、というより開放的な態度で麗を受け入れ、湿った嬌声をあげる。
一方で自分も麗の胸に手を這わせるのを忘れない。
>>656 「恥ずかしがらなくていいのよ。それに、あなたのここはとても綺麗なんだから」
羞恥で顔を紅潮させ始めた桜庭をあやすように再びキスをし、
彼女の小さな両胸の先端にある突起を指で虐め始める。
「あぁ、可愛いわ… 滅茶苦茶にしたい…」
桜庭の幼い反応にこちらも上気してくる。
「どいて」
そう瑞葉に告げ、桜庭の秘部の舐め役を無理矢理交代する。
「ちゃぷっ、んっ、ん、美味しい… 萩野さん、あなたは私のものでも舐めていなさい」
瑞葉の顔を跨ぐと、ショーツも脱がずに乱暴に指示する。
660 :
秋山 麗:03/06/01 02:00 ID:65GccCTx
>>657 淫らなお願いをし始めたみかさを見ていると、なんだか少し苛めたくなってくる。
「(……感じやすいから、少し酷かもしれないけど……)」
ふと、自分の胸に触れるみかさの手を取ると、近くにあったタオルで手首を縛ってしまう。
「みかささん、私のことはいいですから……今は思い切り感じてください」
そう言うと、みかさの胸元を開き、既にピンと立った尖りを甘噛みしつつ、
片手でショーツを下ろすと、緩急をつけて責め立てる。
>>656 「大丈夫、汚いなんてこと、ありませんわ」
奏の初々しい反応に、微笑ましい思いになって愛撫を続けようとしたが
そこで雫に横へ退かされてしまう。
>>659 >あなたは私のものでも舐めていなさい
「は、はい・・・・・・失礼します」
雫のショーツをズラすと、飛び出してきたモノが
勢いよく頬をたたく。
「ひ・・・・・・ん、んっ、ふぁ・・・・・・ぁむ・・・・・ぅっ」
奏とのコトで忘れかけていた、雫のモノへの恐怖が
蘇ってきたものの、逆らうことも出来ずに口腔での奉仕を始める。
662 :
桜庭 奏:03/06/01 02:11 ID:UAQ8E571
>>659 秘所を舐められながら胸を刺激され、だんだん快楽の波に飲まれていく。
瑞葉が離れて一瞬気が抜けたのも束の間、すぐに雫に秘所を刺激され、シーツを握り締めて耐える。
が、抑えていた声も我慢できなくなって、そのまま快楽に身を任せてしまう。
「・・んっ・・・やぁ・・・・・ぁん・・・・ん・・ん、ん・・あぁ・・!」
そのまま、眼を瞑りシーツをぎゅっとにぎったまま、身体をびくびくと震えさせ軽く達してしまう。
>>660 「あっ…麗センパイ…っ!」
あっという間に両手を拘束され、両腕を頭上で動けなくされてしまう…が、嫌がる様子も無い。
>>みかささん、私のことはいいですから……今は思い切り感じてください〜
「ダメですよぉ…私だってセンパ…あっ!?ふあぁぁぁっ!!」
既に硬くなった乳首を甘噛みされると同時に、濡れ始めている下半身を同時に責められ、途端に激しい反応を始める。
「やぁ…ダメ、そんな、激しく…くぅん!!」
理性のストッパーが外れているのか、もう恥じらいも無く大きな喘ぎ声を上げていく。
664 :
秋山 麗:03/06/01 02:15 ID:65GccCTx
>>663 「嫌な事や不安な事は、忘れてしまってください……」
そう言うと、時に荒々しく、時にゆっくりと、みかさが達してしまわないように加減して、
胸を舐めて、乳首を抓り、秘所に指を突き刺して、近くの豆を押しつぶす。
「(まさか……興奮して引き千切るなんてこと無いわよね……)」
ふと前回のこと(
>>476)を思い出し、不安に思ってしまう。
>>661 「んっ…」
以前来たときよりも上達している瑞葉の舌遣いに、思わず呻いてしまう。
慣れない逸物からの快感に桜庭への愛撫が止まってしまいそうになるが、そこは必死に堪える。
>>662 「そろそろいいかしら?」
軽く達して切なげに息を荒げる桜庭を見て呟く。
瑞葉の口の中に入っている逸物を取り出し、
その本来ならば付いているはずのないものを得意気に桜庭に見せる。
「さぁ、これがあなたの中に入っていくのよ…」
うっとりとした表情で狙いを定め、逸物を桜庭の膣に埋めてゆく。
>>664 「あぁっ!!ダメっ!そんなにしたらっ…私っ!!」
麗の心配をよそに、その巧みに繰り出されるテクニックに身体を震わせ、荒い息を吐きながら感じ続ける。
しかし、達しそうになるとペースを緩める麗に、イキたくてもイけない事で我慢できず、懇願する。
「センパイ…そんなに私をいぢめないでよぉ…イかせてぇ…」
潤んだ瞳で、何とか声を絞り出す。
>>662 >>665 逸物を口から引き抜かれて息を整えているうちに
雫が剛直で奏を貫いてしまう。
「し、雫様・・・・・っ、なんて、ことを・・・・・・・」
なんとしても自分が奏の代わりに犯されなくてはと考えていたのに
結局奏を毒牙にかけさせてしまったことに罪悪感を覚える。
が、犯されている奏の様子をみて、徐々に高揚してきている自分にも気づく。
(こ、こんなことで・・・・・・・どうして私は・・・・・・っ)
668 :
秋山 麗:03/06/01 02:30 ID:65GccCTx
>>666 「(そろそろいいかな……あまりやりすぎてもかわいそうだし……)」
だんだんと目の焦点が合わなくなってきたみかさを、絶頂へと導くべくペースを上げる。
「忘れて……感じて……翔んで、思いっきり」
そう言うと、いきなり自分の口でみかさの口を塞ぐと、秘所に向けていた手で、豆を抓り上げる。
669 :
桜庭 奏:03/06/01 02:39 ID:UAQ8E571
>>665 息を荒くして呼吸を整えていたところ、ゆっくりと目を開けると雫の'モノ'が見え、吃驚して彼女とそれを見比べる。
瑞葉の唾液で濡れたそれは、女の人の身体についているという違和感もあって今まで見た中で一番グロテスクに見えてしまうが、恐怖よりも驚きのほうが勝ってしまう。
(え、ええ・・!?お、オカマさん?でも、女の人の声だったし・・)
色々考えてしまい、これからそれでどうなるかをすっかり忘れている。
そんな中、いきなり逸物を埋められ、急な刺激に声が出る。
「んんっ・・・・・はぁはぁ・・」
あわてて今の状況に追いつこうとするも、今までにない状況も手伝ってか、すぐにまた快感に飲まれていく。
>>668 「むぅ…んぐぅ…んー…!」
麗に口を塞がれ、本能のままに舌までも入れて麗を貪ろうとするが、それも突如始まった麗の責めによって阻まれる。
「んぅぅ…ぷは…あっ!?やっ、あぁっ、ダメっ!、いいの、あぁぁ……イクぅ!!あぁぁぁぁん!!!!!」
ギリギリの地点で押し留められていたせいか、絶頂に達すると同時に電気でも流れたかのように歓喜にうち震えると、力尽きたかのようにそのままぐったりと倒れこむ。
「はぁ…はぁ…セン…パ…」
達した後の余韻か、意識はあるもののろくに喋る事もできていない。
「あぁっ、んぁっ!」
始めはぎこちなく腰を動かしていたが、
コツを掴んだのか次第にスムーズな動きになってくる。
しばらく動いてその幼い膣を蹂躙する喜びを味わうと、
次に座位になってその結合部分を瑞葉に見せ付けるような体位になる。
そうして罪悪感に苛まれる瑞葉を挑発するような視線を送り終えると、
再び激しく腰を動かし始める。
「んっ、あっ、きつくてっ、熱くてっ、おかしくなりそうっ!」
672 :
秋山 麗:03/06/01 02:51 ID:65GccCTx
>>670 「んっ…………ふぅ、みかささん、どうでしたか……?」
ぐったりしたみかさに、もう一度キスをしてから、そう問いかける。
……が、当の本人は答える体力も無いようなので、手首を縛っていたタオルを取ると、それでみかさの体を拭いていく。
「……少し、激しくし過ぎたかもしれませんね……立てますか?」
彼女の着衣を整えながら、再び問いかける。
>>669 >>671 雫に犯される奏を見るうちに、
背徳的な行為への嫌悪感よりも
高まってきた性欲の方が耐え難くなり
密かに胸や秘所を指で刺激し始めてしまう。
(すごい・・・・・雫様の、あんなに大きくなって・・・・・・
それに、奏さんのアソコも、いやらしい音を立てて・・・・・・・)
もじもじと腰をくねらせ、一人で高まっていく。
>>672 「んふぁ…センパイ…とっても良かったですよぉ…ほら、それに立てますから…」
いまだ朦朧とした意識のまま、紅潮した顔で麗に一度軽いキスする。
「…センパイ、私、何かあってもセンパイの味方ですからね!!」
《今の》麗にだからそういえるかは不明だが、着衣を整えると、ふらふらとした足取りのまま、麗の手をぎゅっと掴む。
675 :
桜庭 奏:03/06/01 03:06 ID:UAQ8E571
>>671 >>673 急に体位を変えられ瑞葉と一瞬目が合い、この場に瑞葉がいたことを思い出して、急に激しく羞恥心が増す。
「・・んっ・・・やぁ・・・やだ・・・っ・・」
急いで眼を瞑り、まぶたの隙間から涙がぼろぼろこぼれてくる。
しかし、雫のあえぎ声と結合部からの水音、一瞬見えた瑞葉の痴態にかなり興奮が高まっていき、
雫のものを思い切り締め付けていく。
「・・ぁんっ・・ん・・あぁん・・ん・・・っ・・
ダメ・・もう・・・もうっ・・・・あ・・あ・・・・っ・・
・・・・・・・・あぁぁんっっ」
きつくモノを締め上げた後、身体を反らしぴくぴくと身体を震わせる。
結合部からは混じりあった液が溢れ出て、太ももを汚す。
676 :
秋山 麗:03/06/01 03:07 ID:65GccCTx
>>674 「……少し頼りないですね。お部屋の前までついていきますね」
ふらつくみかさを心配して、彼女の体を軽く支える。
>私、何かあってもセンパイの味方ですからね!!」
「ふふっ、ありがとうございます」
みかさの言葉に笑顔で答えつつ、ふと、不安が脳裏をよぎる。
「(あたしの正体を知っても……そう言っていられるのかしらね……)」
言い知れぬ予感を感じながら、みかさと共に休憩室から出る。
「はぁぁっ、あ、んぁっ…」
逸物をきつく締め上げられ、ついに達してしまう。
しかし本来ならばクリトリスがある部分に陰茎を移植しただけで、精巣はついていない。
そのため精液は出ず、膣から出た多量の愛液が陰茎を伝わって桜庭の愛液と混ざり合うだけ。
「ぅ、ん、ぁ…」
快感の余韻に浸りながら、桜庭の胎内から逸物を抜き去る。
そしてぬいぐるみを抱くように彼女を抱くと、キスをして安心させてやる。
>>676 「ありがとうございます、麗センパイ…」
休憩室を出て、自室まで送ってもらう。
「…でも、どうして思い出せないんだろう…」
冷静になった後、自室で近しいはずの人の写真を見ても何も思い出せない。
「でも…メイドのみんなや御主人様も居るし…きっと何とかなるよね」
うんうん、と自分の発言に頷くが、切なげに、そして寂しげに揺れるポニーテールが、まさに今の感情だという事は隠せていない。
>>675 >>677 「ぅんっ、あ、あぅっ、んんぅぅっ!」
雫と奏が達したところを見て、声を殺しながらも
身体を大きく跳ねさせて達してしまう。
糸が切れたようにベッドに横たわると、
涙を流しながら荒い息をつく。
680 :
桜庭 奏:03/06/01 03:26 ID:UAQ8E571
>>677 >>679 逸物を引き抜かれ、まだ冷めない興奮に息を荒くしていたが、雫に抱きしめてキスをされながらだんだんと落ち着いていく。
そっと雫の顔をうかがうが、またうつむいてふと思い出したようにつぶやく。
「・・・そういえば・・名前、聞いたっけ?」
首を傾げるが、声に出してしまったことに気付き、あわてて口を押さえ、雫を見つめる。
気持ちもだんだん落ち着いてきたからか、自分だけ全裸なことに気付き、顔を真っ赤にする。
○身体
×気持ち
>>680 「名前? 私は綾峰雫。仕事でここの主人にはよくお世話になってるわ」
桜庭の頭を何度か撫で、全裸という自身の姿に恥ずかしがる彼女に毛布を掛けてやる。
「もう疲れたでしょう、休みなさい」
>>679 ベッドに横たわる瑞葉に小声でこう言う。
「起きなさい。まだあなたとのセックスが終わっていないでしょう?
ここじゃ奏ちゃんの邪魔になるから、別な場所で」
そう冷たく言い放ちながら、瑞葉の手を引いて無理矢理立ち上がらせる。
(じゃあ…トイレがいいかしら? 肉便器のあなたにはお似合いだものね)
瑞葉の耳元で楽しげに呟いた。
雫がどうやら奏に辛く当たることはないように見えたので
ホッと一息つき、自分も服を整えようとしたところで声がかかる。
>肉便器のあなたにはお似合いだものね
「に・・・・・っ! い、いやぁ・・・・・・本当に、お許し下さいぃ・・・・・・」
雫に手をとられ、更なる陵辱の場へと誘われながら
恐怖と屈辱に涙しつつ、引きずられていく。
が、身体は既に被虐の悦びを覚え始めており、
我知らず、内股を愛液が伝い出していた。
684 :
桜庭 奏:03/06/01 03:48 ID:UAQ8E571
>>682-683 疲れもあってか、雫にすっかり気を許し、無防備な笑顔でふんわりと微笑む。
「私は、桜庭奏っていいます。これからも、よろしくお願いします。」
雫に毛布を掛けてもらい「休みなさい」と言われ、催眠術にかかったかのように眠くなってくる。
「はい・・雫様も、瑞葉さんも、お休みなさい・・
さきに・・寝ちゃってごめんなさい・・・」
とつぶやき、すぐに寝息をたてる。
685 :
rom:03/06/01 14:27 ID:20cbGvFx
しばらく振りに見たら新人さんキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
>>592が萌えーー!!!(*´Д`*)
686 :
名無しさん@ピンキー:03/06/01 19:46 ID:THu22TM8
トイレが詰まった
ふと「館」で検索かけると・・・・・
まだある罠。何ヶ月ぶりか・・・
このスレ神認定なりYO!
昨夜のショックがまだ抜けないのか
どこかボンヤリしながら夕飯の片付けをしている。
「……んーと、ここがこうなって…」
とりあえず屋敷の仕事をしっかり覚えているか、本を読みつつ確認している。
洗い終わった食器を拭いている。
691 :
秋山 麗:03/06/01 22:53 ID:65GccCTx
衣装室の整理をしている。
692 :
椿 杏樹:03/06/01 22:55 ID:s+eD/Zbn
主人の言いつけで、防犯設備の会社に電話をしている。
「…はい、はい。そうですねえ、一度お屋敷に来て頂いて…」
「ふぅ……。どうして思い出せないのかなぁ…」
ため息をつきながら本を閉じると、気分を切り替えて廊下に出る。
ピカピカになるまで磨いた皿を戸棚へしまっている。
695 :
秋山 麗:03/06/01 23:01 ID:65GccCTx
服をしまった箱を、なんとかといった感じで持ち上げて、移動させていく。
696 :
桜庭 奏:03/06/01 23:02 ID:UAQ8E571
この前の泥棒侵入事件を聞き、護身+α用のラケットとチカン対策ブザーを持って屋敷内の見回りをしている。
698 :
椿 杏樹:03/06/01 23:05 ID:s+eD/Zbn
電話を終えて、窓の鍵をチェックしながら用心深く廊下を歩いている。
「さて、これからどうしましょう・・・・・・」
少し憂鬱そうなため息をつく。
700 :
椿 杏樹:03/06/01 23:12 ID:s+eD/Zbn
マスターの部屋の前を通り過ぎ、
「もー、この人あんな肝心な時に限っていないんだもの。役に立たないったら!」
悪態をつく。
「……うっ、やば。」
はっと我に返り、本人が出てくる前に駆け足で逃げ出す。
701 :
秋山 麗:03/06/01 23:15 ID:65GccCTx
一通り片付け終えて、一息つく。
「立派な服ではあるけれど……肥やしにしてるんじゃ、無駄なだけよねぇ……」
部屋に所狭しと掛けられたスーツやドレスを見て、ふとそう呟く。
手持ち無沙汰なので食器棚の整頓を始める。
「…♪あーぁ雨上がりの遠くの空に虹がかかったなら〜♪…ってあれ…?…この歌、何処で聞いたんだろう?」
何気なく口に出たフレーズは歌えても、それ以外はいまいち思い出せず、余計落ち込む。
「部屋にあるCD全部聞いたら少しは思い出せるかなぁ…?」
むー、と考え込んで腕組みをしつつ、屋敷の廊下をぐるぐると何週もする。
厨房で、気乗りしない表情で生クリームを泡立てている。
706 :
桜庭 奏:03/06/01 23:23 ID:UAQ8E571
ひとつひとつ点検しながら廊下を歩く。
あんな事件の後なので少々怖く、早めに終了させるため結構早歩き。
長時間話していた電話を切ると、部屋を出て黙々と厨房へ向かう。
厨房へ入ると、いつの間にか瀬名が来ている。
>>580のことを思い出してしまい
咄嗟に挨拶もしないまま、背を向けてしまう。
(あ・・・・・こんなの、失礼ですわよね・・・・・・)
思ったものの、時既に遅し。
食器棚から遠く離れた位置で生クリームを泡立てている。
棚横の冷蔵庫に用事があるが、行くのをちょっと躊躇う。
厨房の入り口に来ると、瀬名と瑞葉の姿が見える。
「お………あの二人は…」
意味も無く物陰で様子を伺ってみたり。
気まずい沈黙の中、大してやる必要も無い整頓を続ける。
713 :
秋山 麗:03/06/01 23:33 ID:65GccCTx
衣装室を出て鍵を掛けると、きちんと閉まっている事を確かめる。
「さて、と、あとは……」
(気まずい…)
しかし先ほど主人に頼まれた仕事があるので、冷蔵庫から果物を無言で数個取り出す。
主人に言いつけられた仕事とは、「瑞葉をデコレーション1丁」といういかにもな内容。
あまりのタイミングの悪さに自分の不運を呪う。
715 :
桜庭 奏:03/06/01 23:39 ID:UAQ8E571
足音が聞こえてきたので、ラケットを握り締め緊張して歩くが、向こうのほうの廊下に見えたみかさだと分かり安心する。
>>714 「ふむ…。これは少し面白いものが見れそうだな。まだ様子を見ているべきか…?」
そんな事を言いつつ、厨房の様子を盗み見し続ける。
717 :
秋山 麗:03/06/01 23:43 ID:65GccCTx
とりあえず、今日の仕事は一通り終えた……はずなので、自室へと向かう。
すると、なぜかラケットを片手に廊下に佇む奏を見つける。
「……? あんな物を持って一体何を……」
>>714 とうとうすることが無くなってしまったので
厨房を退出しようとする。
(何も言わずに出て行くのは、さすがに失礼ですわよね)
仕方なく、事務的なさりげなさで「お先に失礼します」と言って出ようとする。
719 :
桜庭 奏:03/06/01 23:49 ID:UAQ8E571
そのまま点検しながら廊下を歩き続けると、後ろから足音が聞こえたような気がして歩調を遅くする。
(気のせいかな・・?)と思うが、その後もちゃんと聞こえる足音に少し身を縮ませ、立ち止まる。
しかし、知っている人の可能性のほうが高いことを思い出し、気を取り直して後ろを振り返る。
「あ、麗さんだったんだ・・こんばんは。」
ほっとしたように微笑む。
果物を切り分け準備を全て終える。
と同時に瑞葉が厨房を出ようとするので、慌てて手を掴む。
「瑞葉さん!ごめん、待っ…」
その時、厨房の出口にいる主人の存在に気づき思わず動きが止まる。
721 :
秋山 麗:03/06/01 23:52 ID:65GccCTx
>>719 ラケットを握り締めて、笑顔で挨拶されても困るのだが、
「ええっと……奏さん、そのような物を持って一体……?」
とりあえず、彼女が持っているラケットを指差して聞いてみる。
>>720 瀬名に見つかってしまったようなので、諦めて…というより仕方なく厨房の入り口に立つ。
「おや、二人で仕事とは珍しいな…もう終わったのか?」
瑞葉にもわざとらしい言葉を言いつつ、うっすらと笑いながらくるりと瀬名の方に向き直る。
「…そういえば、私の頼んだ仕事はどうしたかな?もう随分時間が経ったと思うが…」
瑞葉の方をちらちらと見ながら、瀬名にはそんな促すような言葉をかける。
724 :
桜庭 奏:03/06/01 23:59 ID:UAQ8E571
>>721 >そのような物を持って一体……?」
「あ、これですか?」軽くラケットを持ち上げる。
「この前、ここに泥棒が入ったって聞いて。みかささんはちゃんと対処できたみたいですけど、
私は護身術なんて身に着けてないので、とりあえず、防犯対策・・みたいなものです。
ほら、対痴漢用ですけど、とっさの時のためにブザーも身に付けてみました。」
と、ポケットに入っているブザーを出す。
>>720 厨房を出ようとしたところで瀬名に腕を掴まれて、びくりと震える。
が、瀬名の様子が変なので、その視線を追いかけてみると
すぐ側に主人がいるのに気づく。
「お、おじ様? いつからそこに・・・・・・?」
>>722 主人の何処となく二人の関係を見透かしたような物言いに
動揺がありありと見えてくる。
「あの、瀬名様、お仕事があるのでしたら
私はお邪魔でしょうから・・・・・・」
とりあえずこの場を離れようとするが
どうにも言葉がよそよそしく、どこかトゲトゲしくなってしまう。
726 :
秋山 麗:03/06/02 00:04 ID:ZZqdV/9v
>>724 まあ自分も、簡単な護身術くらいは嫌でも身に付いたが、それはともかく。
「ブザーはいいとして……そのラケットは控えた方がよろしいですよ。
……お客様方に見られでもしたら大変ですし……」
そう言いつつ、無意識に辺りを見回してしまう。
「よほど人が少ない時はともかく、大きな声を上げれば誰かに聞こえますから」
>>722 >…そういえば、私の頼んだ仕事はどうしたかな
「…。すみませんまだです。今から、やります」
不服そうに答えると、瑞葉の了承も得ずに体を横抱きにして抱え
厨房のテーブルの上に寝かせようとする。
>>725 「いや邪魔じゃないよ。…どうやら君の料理を、ご主人様がご所望らしい。
少しの間だけ我慢して貰えるかな。全部は脱がさないから」
一気に言うと、瑞葉のメイド服を乱れさせ始める。
あくまでも主人の命令なので、自分が手を出してしまわないように必死で堪える。
729 :
桜庭 奏:03/06/02 00:09 ID:bIRMtn8E
>>726 「あ、・・そういえばそうですね。お客様のことはすっかり頭から抜けてました。
ご忠告ありがとうございますね。」
お礼を言いながら、麗につられて辺りを見回す。
とりあえず誰もいないのを確認し、ほっとする。
「麗さんは、もう仕事は終わりですか?」
>>728 自分が指示したとおりに瑞葉に手を出し始めたのを見て、内心にやりとする。
「そうそう。その調子だぞ瀬名。…瑞葉も恥ずかしがらなくていいからな?」
急な事で困惑している瑞葉の視線を受けると、諭すような言い方でそう告げて自分は高見の見物にまわる。
731 :
秋山 麗:03/06/02 00:14 ID:ZZqdV/9v
>>729 「はい、一応は」
一度、そう答えてから、
「……ですが、突然の呼び出しもありますから、休憩時間みたいなものですけど」
そう言って苦笑い。
「奏さんは見回りの途中ですか? もしよかったらご一緒しますけど?」
>>728 >了承も得ずに体を横抱きにして抱え〜
「きゃぁっ!? せ、瀬名様、何を・・・・・っ」
抱きかかえられたかと思うとテーブルの上に横にされて
服を剥ぎ取られていく。
「い、いやっ、瀬名様、おじ様の前で・・・・・・」
一瞬瀬名にいつものスイッチが入ってしまったのかと、おののくが・・・・・・
>>730 >そうそう。その調子だぞ〜
「えっ? おじ様・・・・・・まさか、これはおじ様のご命令・・・・・・」
全てが分かったことで、かえって愕然とする。
愛している男の前で、憎からず思っている男に
辱められるという状況に、どうしていいか分からず
なすがままになってしまう。
733 :
桜庭 奏:03/06/02 00:20 ID:bIRMtn8E
>>731 >もしよかったらご一緒しますけど?」
「わ、いいんですか?実はさっきから、足音が聞こえるたびにちょっとびくびくしてたんです。」
と言って苦笑する。
「といっても、あとはこのフロアを回って私の部屋までたどりつければ終わりなんですが・・。
もしそれでもご一緒してくださるなら、お願いしちゃおっかな、なんて・・・」
>>730 「お、面白がらないで…貰えますか…」
主人がニヤニヤと見物している事を不愉快に思う。
>>732 「全部脱がすのより、着てた方が可愛いから…。」
小声で独り言を言いながら瑞葉の鎖骨あたりに生クリームを搾り出す。
瑞葉に顔を近づけ囁くような形になる。
「…。」
(我慢我慢我慢…。)
>い、いやっ、瀬名様、おじ様の前で・・・
(…っ…。我慢……)
堪えていたが結局は瑞葉の言葉に抵抗したのかキスをしてしまう。
735 :
秋山 麗:03/06/02 00:25 ID:ZZqdV/9v
>>733 「かまいませんよ。では行きましょうか」
そう言うと、奏と共に歩き始める。
「そういえば……奏さんは、もうお仕事のほうは覚えられましたか?
慣れる……にはまだ時間がかかるでしょうけど」
黙って歩くよりも、気が安らぐだろうと思い、世間話調で切り出す。
>>733 >えっ? おじ様・・・・・・まさか、これはおじ様のご命令・・
「ん?瑞葉、嫌がる事はないぞ。瀬名が綺麗なお前をさらに綺麗にデコレーションしてくれるんだからな」
混乱する瑞葉に、ニヤつきながらそうい言葉をかける。
>>734 「ほう…。…瀬名、見かけによらず手が早いようじゃないか。…いや、やはり男はそれくらいでないとなあ…そうだろう?瑞葉?」
既にスイッチが入りつつある瀬名を見て、こちらにも楽しげに声をかける。
言い終わると側にあった椅子にどっかと座り、二人の様子をじっと見詰めていく。
737 :
桜庭 奏:03/06/02 00:34 ID:bIRMtn8E
>>735 「仕事ですか?覚えられることは大抵覚えたつもり・・です、多分。
あとは、実践あるのみというところでしょうか。
それに私、低血圧がひどくて朝も弱いんですよ。夜、遅かったりすると次の日起きるのが大変で・・・」
先ほど点検してたときと比べるとかなり安心して点検しながら話す。
(そういえば、今日も朝起きるのきつかった・・。)
「あ、ここの廊下を点検すれば終わりですね。」
>>734 甘い囁きとともにクリームをデコレーションされて
こそばゆさに身もだえする。
「んぅ・・・・・っ、ゃ・・・・・んんっ?」
唇を塞がれて、咄嗟に主人の方を見るが・・・・・・
>>736 主人があくまで余裕の態度でニヤニヤしているのを見てショックを受ける。
(おじ様は・・・・・・私が目の前で他の人とキスをしても、平気で・・・・・・?)
すぅっと涙を一筋こぼすと、そのまま目を瞑って
瀬名の愛撫とデコレーションを受け入れる。
739 :
秋山 麗:03/06/02 00:41 ID:ZZqdV/9v
>>737 「そうですね……でも、割と大丈夫そうで安心しました。
こういうお屋敷でのメイドの仕事を知ったとたん、思い悩む方って多いものですから」
奏とともに点検をしながら、そんな風に言う。
「……同時に、勘違いされている方も多いですけど」
ふと、最近娼館と混同して泊まりに来る客を思い出し、そう付け足す。
>>736 「う…っ…」
激しい頭痛に耐えるが、体は言う通りにならず
あろう事か一番見られたくない主人の前で瑞葉の唇を何度か、深く奪う。
>>738 テーブルの下に絞り袋を落とすと、瑞葉の服を上半身だけ全て脱がせ
下腹部辺りから乳房へと舌でつうっと舐めあげる。
本来の目的も、瀬名のスイッチ前の意識もすっかり飛んでしまったようである。
愛撫で息を荒くする瑞葉の顔を主人に向け、挑発しはじめる。
「…そっちは、見てるだけでいいんですか?年も考えず毎日他のメイドとよろしくやってるから、
酷使しすぎの腰が重いのかな」
741 :
桜庭 奏:03/06/02 00:51 ID:bIRMtn8E
>>739 「あ、・・そうですね。そっちのほうは、私はまだ全然ダメ・・みたいです。
今までいた世界と全く違うっていうか・・。
あまりにもガラっと環境が変わったので、そこまで思い悩んでないのはどこかで開き直ってるのかもしれません。
何事も勉強だと思って本を読んだりもしてるんですけど・・」
ふと、ここ数日のことを思い出し、それだけじゃ足りないですよね、と付け足す。
「あ、そこが私の部屋なんです。見回り付き合っていただいてありがとうございました。」
>>738 「……瑞葉、どうした?それなりに気になっている相手にそれだけ愛されてるんだ。昨日の事よりは嫌ではないだろう?」
涙を流している瑞葉を見て、昨夜の事を揶揄するような残酷な言葉を告げる。
>>740 「む…これはまた生意気な事を…」
急に自分への態度を変えた瀬名に内心むっとしつつも、ふと瀬名の様子を見て余裕たっぷりに言い返す。
「…瀬名、人の事より自分の事を気にするべきじゃないか?お前のそこは早く瑞葉が欲しい…そう言っている様じゃないか。遠慮は要らないぞ?」
瀬名の股間の膨らみを確認すると、まだ静観…といった様子で座り続ける。
>>740 「はぁんっ、あっ、あう、ぅんんっ!」
執拗な瀬名の舌技に漏れ出す声を抑えられない。
唾液に濡らされた乳首が徐々に立ち上がっていく。
>愛撫で息を荒くする瑞葉の顔を主人に向け〜
「あぁ・・・・・いやぁ・・・・・・っ、瀬名様、やめて下さいぃ・・・・・」
瀬名の手から逃れ主人から顔を逸らそうとするが適わず
せめて目を瞑ると涙をぽろぽろと零れだす。
>>742 >昨日の事よりは嫌ではないだろう?
昨夜のコトまで思い出してしまい、もうわけが分からないほどの
絶望感に包まれて、ただ瀬名に弄ばれ、主人に視姦される。
744 :
秋山 麗:03/06/02 01:00 ID:ZZqdV/9v
>>741 「まあ、事が事ですから、本を読むより、体験してみるより他に無いでしょうね……」
そう相槌を打つと、彼女の部屋の前に到着する。
>回り付き合っていただいてありがとうございました。
「いえ、この程度のことでしたらかまいませんよ」
とりあえずお礼に答えてから、
「まずは、抵抗を和らげるためにも、暇を見て実践してみたほうがいいでしょうね。
あとは……あえて、思い切り酷い扱いを受けると、気分的に楽になるかもしれませんが……
なんにせよ、私にできることでしたら協力しますし、たぶん他のみなさんもそうしてくれると思いますよ」
>>742 若主人ぶった口調で負けずに言い返す。
「かわいそうな娘だ…。日頃あんなに貴方の為に尽くしているというのに。
身勝手なご主人様は、若い女を何人も抱いておきながら
君は要らないって言ってるよ。瑞葉さん…」
>>743 主人の言葉に微笑んで、テーブルに瑞葉をぐっと押さえつける。
足を持ち上げ開かせると、ショーツを下ろし正常位で一気に挿入する。
「…っ、じゃあ、遠慮なく。いらないんなら俺が、もらいますよ」
荒く前後に突きはじめる。
746 :
桜庭 奏:03/06/02 01:10 ID:bIRMtn8E
>>744 >あえて、思い切り酷い扱いを受けると、気分的に楽になるかもしれませんが〜
「お、思い切り酷い扱い、ですか・・?なんだろ。
今までも十分恥ずかしい思いとかでいっぱいいっぱいで・・。
ここに来て一気に何年分ものたくさんの経験をした気分です。
でも、自分がまだまだだと思うとくやしくもなったり・・」
少しうつむきながら話す。
>>745 (むむむ…若造のくせに…)
内心瑞葉を弄ぶ瀬名に我慢できない部分があるものの、そこは何とか我慢する。
「どうだろう瑞葉。私とそこの瀬名、どちらが上手だろうなぁ?」
表情はそれどころではないのだが、無理してそんな酷い事を言う。
>>745 >身勝手なご主人様は〜
「そ・・・・・・そんな・・・・・・私、やっぱり・・・・・・・ぐすっ」
トラウマを刺激されて、ただ泣きじゃくることしか出来ないでいる。
>正常位で一気に挿入する。
「い、いやっ! 瀬名様、許し、ああああっ!」
つたない抵抗も虚しく奥まで貫かれて絶望の悲鳴を上げる。
「いやっ、いやぁ・・・・・っ、おじ様が、見てらっしゃるのに・・・・・・っ」
顔を覆って、自分を見捨てた主人からも、自分を犯している瀬名からも
視線を途絶えさせる。
>>747 >どちらが上手だろうなぁ?
「ぅあっ、あはんっ、んっ、んんうぅっ!」
手で顔を隠したまま、激しく頭を振って拒絶の意志を示すが
身体はそれと対照的に反応を示し、口からは喘ぎ声が、
秘所からは淫らな水音が響き始めている。
749 :
秋山 麗:03/06/02 01:23 ID:ZZqdV/9v
>>746 「あっ、深く考えないでいいですよ。
ただ、より嫌なことを体験すれば、他の事は些細なことに感じるかも、というだけですから」
慌ててぱたぱたと手を振って、言い加える。
「まだ仕事に就いたばかりなんですから、上手く行かないのは当然ですよ。
……お暇でしたら、少し協力しましょうか?」
などと、奏とは対照的に、笑顔で言って見せる。
>>747 「ああいいよ…すごい。やっぱり君が一番だ……」
わざと主人に聞こえるように言うと、突きながら体位を変えて対面座位になるようにする。
喘ぐ瑞葉を主人に背を向けるような格好にさせたのは
彼女を思っての行動かと思われたが
>>748 「そう言えばこっちが空いてたな…。瑞葉、こっちにも欲しくはないか?
ほら…腰の重いご主人様が思わず入れたくなるように、おねだりしてごらん」
瑞葉の尻穴を指でくちゅくちゅと弄り耳元で囁く。
(丁度いい。あの人の一体どこがそんなにいいのか、ついでに見せて貰うよ)
751 :
桜庭 奏:03/06/02 01:32 ID:bIRMtn8E
>>749 >ただ、より嫌なことを体験すれば、他の事は些細なことに感じるかも〜
「ああ、なるほど。それはそうですよね・・・・?」
と言いつつも、'より嫌なこと'というのが想像できないので、少し首をかしげる。
>……お暇でしたら、〜
「え、ほんとですか?
・・・じゃあ、お願いできますか?私、迷惑かけちゃうかもしれませんが。」
最後のほうは、麗をうかがうように見ながら言う。
「ちょっと待ってくださいね。私の部屋をつかってください。今、さっと片付けるので。」
と言い、一旦部屋に入って、ベッドの上のぬいぐるみを窓辺に置いたり、日記などを机の中に直したりする。
「じゃ、どうぞ。あまりきれいじゃないですが・・」
扉を開け、麗を招き入れる。
いくら主人の威厳云々で我慢してみても、流石に一番お気に入りのメイドが眼前でいいようにされているのでは、我慢も出来なくなっていく。
不意にすっと立ち、瀬名に突かれる瑞葉の耳元で囁く。
「瑞葉…本当は瀬名よりも私が欲しいだろう…?欲しいなら遠慮なく言いなさい」
瑞葉の空いた手を自分の股間に触らせ、自分も準備万端である事を伝える。
753 :
秋山 麗:03/06/02 01:40 ID:ZZqdV/9v
>>751 「では、お邪魔しますね……」
招かれるままに、彼女の部屋へと入る。
軽く部屋の中を見回して、悪いとは思いつつも、自分の部屋と比較してしまう。
「(少なくとも……あたしの部屋より女の子らしい部屋ね……)」
自嘲なのか何なのか、少し微笑むと、とりあえずベッドに腰をかける。
「奏さんも、あまり経験ないみたいだから……軽いことからやりましょうか。
それとも……さっきのが気になります?」
>>750 >瑞葉の尻穴を指でくちゅくちゅと弄り耳元で囁く。
「あ、くぅぅっ、ダメっ、ダメですぅっ、お尻は・・・・・・お尻はイヤぁっ」
瀬名の指で菊座を弄くられ、それから逃れようとすると
かえって腰が激しく蠢いてしまう。
主人から見ると、夢中で腰を振って誘惑しているようにも見える。
>>752 >本当は瀬名よりも私が欲しいだろう…?
「あっ、やぁっ、あ、おじ様の・・・・・あはぁ・・・・・・んぅっ!」
瀬名に突き上げられながらも主人のモノを手で摩る。
「でも、二人でなんて・・・・・私、ダメ・・・・・・怖い、ですぅっ」
蕩けつつある頭でも、二人の男に犯されることへの恐怖はまだ残っている。
755 :
桜庭 奏:03/06/02 01:47 ID:bIRMtn8E
>>753 麗がベッドに腰掛けたのを見てとりあえず隣に腰掛けながら話を聞く。
'軽いこと'と言われ一瞬安心した顔をするが、でもそれではあまり勉強にならないと思い考え直す。
「・・はい、あまり想像もつかなかったので。
いや、でも、私に対応できるのかなーなんて思ったりもするのですが。」
ためらいながらもゆっくり答える。
756 :
秋山 麗:03/06/02 01:53 ID:ZZqdV/9v
>>755 「対応も何も、何かをしたくても、何もできませんよ。つまりは、そういうことです。
言葉で言っても、わからないとは思いますけど……」
そこまで言って、ちらり、と時計に視線を移すと、すでにそれなりの時間。
「……ちょっと時間も遅いことですし、触りだけ、やってみますか?」
>>752 >瑞葉…本当は瀬名よりも私が〜
「やっと本音出ましたか。つまらない意地は、張らない方がいい」
口元だけで笑うと、動きを早める。
>>754 >でも、二人でなんて・・・・・私、ダメ・・・・
「良かったね。『おじ様』も本当は君が要らないんじゃない、大事なんだってさ」
さっきまでと違い、瑞葉の頬を撫でて優しい口調でなだめるように言う。
「怖がらないで、大丈夫…」
758 :
桜庭 奏:03/06/02 01:58 ID:bIRMtn8E
>>756 「あ、ホントだ。もうこんな時間。」
時計を見て軽く驚く。
>触りだけ〜
「じゃあ、ちょっとだけ、お願いします。
遅いのに付き合ってもらっちゃってスミマセン。」
またしても少し緊張してしまいながら言う。
>>754 どうしたものか…と思っていたが、瑞葉の媚態ともとれる態度に決意を固める。
「おやおや…どうやら本当に欲しいようだ。…それでは、存分に味わうといい、瑞葉」
そう言って下半身を露わにしたかと思うと、既にギンギンに張り詰めた逸物をゆっくりと瑞葉の後ろに挿入していく。
>>756 「瀬名、邪魔するぞ…。それと、お前はもう少し黙ったほうがいいな」
瀬名にそう言うと、瑞葉の濡れた尻穴が僅かに緩んだ隙をついて、逸物を狭い瑞葉の後ろの奥深くまで差し込む。
「くっ…流石にきついな…もっとも、瑞葉のここの味を知っているのは私だけなんだが」
一瞬瀬名の方に視線を向けると、ゆっくりと上下に腰を律動させていく。
760 :
秋山 麗:03/06/02 02:07 ID:ZZqdV/9v
>>758 「それじゃあ……」
ふと、ベッドの上にあがると、奏の後ろに回りこんで、持っていたタオルで目隠しをしてしまう。
いきなりのことでうろたえる奏にかまわず、引っ張るようにして、自分の上に仰向けに寝かせる。
「抵抗してもいいですよ。……できたら、ですけど」
そう言うと、奏を抱くように、両手で彼女の胸を弄りながら、彼女のうなじを舐め上げる。
>>757 >良かったね〜
「あぁ・・・・・で、でも、んぁぅっ! そんな、ことされたらぁっ!」
なんとかサンドイッチ状態から逃れようとするが
しっかりと腰を固定されてしまって脱出できない。
かえって腰を蠢かした分、快感が増幅して
尻穴もヒクヒクとうごめきだしてしまう。
>>759 ゆるんだ菊座を一気に貫かれて絶叫する。
「ああああああっ!」
二人の微妙にタイミングがズレている突き上げを受けて
気を抜くことも出来ず、一気に高みまで登りつめていく。
「あっ、ああっ、あぅっ、だ、ダメぇっ、いや、怖いぃっ!
も、もう、やめ・・・・・はあんっ、んっ、んくぅ・・・・・・・ああああっ!」
軽く達した後も、二人の間でただゆすられ続け、すすり泣く。
762 :
桜庭 奏:03/06/02 02:15 ID:bIRMtn8E
>>760 「!!?」
いきなりタオルで目隠しをされてあわてる。
何も見えないままで仰向けになるが、感触から自分の下に麗がいるのが分かる。
「・・あの、重くないですか?」
と、とりあえず聞くが、いきなりの胸とうなじへの刺激に声を上げる。
「・・・っ・・」
視界がさえぎられて全く予想のつかない刺激にいつもより敏感に反応する。
>>759 >瑞葉のここの味を知っているのは私だけなんだが
主人の挑発に、若干鋭めの眼差しで一瞬睨み付ける。
が、ずっと動いていたせいで絶頂が近いのか
言葉少なにラストスパートをかける。
「…!っ、……、…う…」
>>761 「!!」
後ろから主人に揺り動かされている瑞葉の中に、精液を注ぐ。
まだ2人が動いているせいで、床に液が少しずつ零れ落ちてゆく。
「はぁ…はぁ…」
体を瑞葉から離し何歩か後ずさった後、床にぺたんと座り込む。
萎えた逸物をしまうと
そのままの状態、うつろな目でしばらく交わる2人を傍観する。
764 :
秋山 麗:03/06/02 02:21 ID:ZZqdV/9v
>>762 「重くなんてないですよ。
それよりも、自分の方を心配した方がいいですよ……」
そう囁くと、今度はささやいた耳に、つつっ、っと舌を這わす。
「敏感で厭らしいですね……そんなに誘わなくてもシテあげますよ」
ぴくぴくと反応する、奏の羞恥心を煽るようにまた囁き、片手で奏のスカートを引っ張り上げる。
そのまま、ショーツに軽く触れ、
「あら……もう濡れてるじゃないですか……」
実際はほとんど濡れていないのだが、ショーツ越しに愛撫しながらいやらしく囁き続ける。
>>763 「…瀬名、自分だけ先にイくとは女性に失礼だぞ」
先に達した瀬名をあざ笑うかのように言うと、瑞葉を抱えあげて体勢を反転させる。
>>761 「さて瑞葉…。あの若造と私、しっかり比較してみなさい…」
瑞葉にだけ聞こえるようにそう言うと、後ろから逸物を抜くと、まだ白濁の垂れる瑞葉の秘所に突き入れる。
「どうだ…?聞かなくてもわかるがな…」
再び大きな嬌声を上げる瑞葉を突き上げつつ、その耳朶に舌を這わせる。
>>763 「っ! んんっ! んぁぁぁっ!!」
内部で瀬名の逸物が暴発したのを感じ取って、またも達する。
瀬名がモノを引き抜いた後も、その目の前で
白濁の流れ出る秘所をさらされたまま
主人に尻を犯される。
>>765 主人が唐突に逸物を引き抜いたので
その大きな動きに三度目の絶頂を覚える。
「あぁ・・・・・・あはぁ・・・・・っ」
既にイきすぎて息も絶え絶えだというのに
コトが終わったばかりで敏感な膣を貫かれてしまう。
「あくぅぅっ! いや・・・・・これ以上は、本当に・・・・・・
おかしくなってしまいますぅっ・・・・・・おじ、さまぁっ!」
力の入らない体をいいように揺すられて泣き叫ぶ。
767 :
桜庭 奏:03/06/02 02:33 ID:bIRMtn8E
>>764 >自分の方を心配した方がいいですよ……」
「・・は、はい・・・」と何とか答える。
その後、'厭らしい'と言われ羞恥で真っ赤になり、唇をかみ締める。
必死に声が出ないように刺激に耐える。
>もう濡れてるじゃないですか……」
いきなりショーツ越しに触られたのと、麗の言葉攻めに、急にあそこが熱くなったのを感じる。
「・・・・っ・・」
その言葉をきっかけに、秘所は愛液をあふれさせる。自分でもそれを感じたのか、顔を真っ赤にする。
だんだん頭が冷えて正気に戻って来る。
しかし冷えた頭で一番に目にした物は
>>765の光景。
驚きで口をパクパクさせて、激しくパニック状態に陥る。
(な…なんだこりゃ…!!クリームは散らかってるし、厨房汚れてるし…。
瑞葉さんが御主人様にヤられてて、えーと、俺はでも大丈夫…?)
>…瀬名、自分だけ先にイくとは女性に失礼〜
(じゃねえよ…。思い出したよ完璧に…)
主人は完全に自分に敵対心剥き出しの状態であり、がっくりうなだれる。
>>766 「瑞葉さん…」
愛しい主人に犯され大きく喘ぐ瑞葉の表情を見てしまい、
切なそうな顔をする。
769 :
秋山 麗:03/06/02 02:38 ID:ZZqdV/9v
>>767 言葉を噛み締める奏の行動を、自分なりに解釈する。
「そんなに身を硬くして……嫌ですか? こういうのは?
嫌なら……嫌だといえば、抵抗すればいいじゃないですか。
何も、無理矢理やられているわけでも、手足を縛られているわけでもないでしょう?」
胸と秘所をまさぐる動きは止めずに、むしろ動きを激しくしつつ、ただただ囁く。
「それとも……本当は、好きなんですか?
仕事のためというのは名目で……こういう事をされるのが好きな女だったんですか?」
あえて、奏が嫌がるであろう言葉を選んで、羞恥を誘う。
>>766 もう息も絶え絶えの状態で自分に突かれ続ける瑞葉を見て、こちらもかなりの快感を感じる。
「そうだ、いいぞ瑞葉…もっと締め付けて…そして、見せ付けてやりなさい…」
呆然とした状態の瀬名の方に顔を向けさせつつ、見せ付けるように強く腰を振る。
「くっ…。さぁ…私も限界だ!受け取れ、瑞葉っ!!」
そう言うと、瑞葉の締め付けに合わせて一気に溜まった白濁を放出する。
「…ふぅ。…ふふふ…これで瑞葉が孕んだりしたら…どっちのせいになるんだろうな…」
まだ繋がったまま、またも瀬名の方に視線を向けつつ笑う。どうやら瀬名が原因で、鬼畜度が上がりきっている状態らしい。
771 :
桜庭 奏:03/06/02 02:47 ID:bIRMtn8E
>>769 麗のきつく感じる言葉に、耐えられなくなって言葉を出す。
目隠しの下では、目を強く瞑っているが、涙が出てくるのは時間の問題である。
「だ、だって・・っ・・・嫌なことをされるって分かってはじめたからっ・・
・・それに、わざわざ、時間を割いて、付き合ってくれてるセンパイに、抵抗なんて・・っ・・」
必死に言葉をつむぎつつも、頭の中では、ぼんやりと、
(もしかして、私、ホントにいやらしくなってたらどうしよう・・!)と考える。
だが、激しくなる動きにだんだん何も考えられなくなり、息を荒くするばかりである。
>>768 >>770 瀬名の方に顔を向けられつつ突き上げられ
快感と悲哀に泣きじゃくりながら
主人の白濁を膣内で受け止める。
「あ・・・・・・あ・・・・・・あぁ・・・・・・はぁ・・・・・・っ」
射精された瞬間に瀬名と目が合ってしまい
その瞬間、被虐の快感に身体を貫かれ
頭の中が真っ白になってしまう。
「・・・・・・っ」
虚ろな表情でテーブルの上に倒れこんで、時々しゃくり上げる。
主人のモノが抜けると、二人分の白濁が漏れ出してきてテーブル上を汚す。
「・・・・・・ひどい・・・・・・ひどいですわ、お二人とも・・・・・・っ!」
力なく起き上がると、まず目の合った瀬名に平手打ちをし、
さらに続いて主人の胸板を幾度も拳で叩き始める。
「こんな・・・・・こんなことなさるなんて、お二人とも・・・・・・大嫌いですっ!」
涙を止め処もなく流しながら絶叫する。
773 :
秋山 麗:03/06/02 02:55 ID:ZZqdV/9v
>>771 「……………………」
奏の答えに、返す言葉も無く、徐々に手の動きも緩やかになっていき、やがて完全に止まってしまう。
そのまま彼女の下から這い出ると、ため息を吐く。
「はぁ……すごいわね、あなた……危うくもあるけど」
触りだけ、とは言っていたが、もし本格的にやっていたらと思うと寒気がしてくる。
774 :
桜庭 奏:03/06/02 03:05 ID:bIRMtn8E
>>773 麗の動きが完全に止まったので、触りだけと言っていたのを思い出し、荒い息を整える。
麗が下からいなくなったのを感じ、「これで、終わりです・・よね?」と言いながらそのまま起き上がろうとするも、
目隠しをしたままだったため、ちゃんと起き上がれない。
「あ、このタオル、はずしていいですよね?」と言いながら目隠しをはずし、目をまぶしそうに細める。
>「はぁ……すごいわね、あなた……危うくもあるけど」
「よく分からないけど・・ありがとうございます。」と言いつつも、'危うい'の言葉に不安になる。
「あの・・'危うい'って、どういうことですか?」
775 :
秋山 麗:03/06/02 03:09 ID:ZZqdV/9v
>>774 奏の問いに、なぜか語調までも変わって、叱り付ける。
「いい? 軽いプレイならともかく、少しでも自分に負担のかかるプレイの時には、相手のことは考えないこと。
私は、経験だけなら積んでいるつもりだし、保志さんあたりが相手でも、まず行き過ぎたことにはならないはずだけど……
嫌がること自体は、迷惑じゃないの。むしろ、自分の限界を相手に伝える手段なのよ」
一気に畳み掛けてから、再びため息を吐き、自分も落ち着きを取り戻し、ついでに語調も戻る。
「はぁ……自分自身の管理ができるようになってから、相手の事を考えれば大丈夫ですよ。
でも本当によかった……場合によっては、『嫌がらないのは余裕があるから』と取られかねないんですよ?」
続けて主人にも精液を注ぎ込まれる瑞葉から辛そうに顔を背ける。
だが、
>これで瑞葉が孕んだりしたら…どっちのせいに〜
の台詞に、顔を赤らめて反射的に立ち上がって大声で言う。
「こっ、子供が出来たら、どっちが原因でも俺が育てます!!父親になります!!」
>>772 そこまで力説したところで、おもいっきり瑞葉に頬を殴られる。
その後。
しょんぼりと厨房を出て共に歩く主人に「やりすぎましたね」と言い、
『反省室』と汚い自筆で書いた紙がドアに貼ってある自室に入ってゆく。
ぐああああぁぁぁぁぁぁぁっ!
>>775 ×保志
○志保
志保さんスマソ……(鬱
>>772 瀬名をひっぱたき、自分の胸板を叩いてから、泣きながら去ってしまった瑞葉を呆然と見送る。
「み、瑞葉……。そんなつもりじゃ…」
ようやく自分が何をしていたか悟るものの、時既に遅し。
数分後、「やりすぎましたね」と言う瀬名に、(お前が余計な事しなければ…)と冷たい視線を向ける。
瀬名が去ると、一目散に走って瑞葉の部屋へ。
「お〜い、瑞葉。すまなかった…。瑞葉があまりに綺麗なままで瀬名に抱かれるから嫉妬してしまってな…本当にすまん!!」
ドアに鍵をかけて閉じこもっている瑞葉の部屋の前で、座り込んでわびる。
779 :
桜庭 奏:03/06/02 03:21 ID:bIRMtn8E
>>775 麗に急に叱り付けられびっくりするが、それだけ自分のことを考えてくれたのだと思い
真剣な顔で聞く。
「・・ごめんなさい。私、'練習'だったし、センパイだったから、・・つい。
いくら'嫌がることをする'って言われても、ホントにムリなことはしないって思っちゃったみたいです。
もし、知らない人とか、こういう状況じゃなくて同じようなことが起こったりしたら、・・あんまり想像したくないけど
そのときは思い切り抵抗できるようにしたいです。最近、私、なんだかその場に流されっぱなしみたいで。」
麗の目を見ながらゆっくりと話す。最後のほうは、わずかに涙目である。
「親身になって付き合ってくれて、ありがとうございました。
これからも、また、相談に乗ってくれますか?
こういうことも、・・もっとプライベートなことも。」
と、麗を上目遣いで見る。
>>778 二人の元から服も整えず飛び出して部屋に閉じこもると
ベッドに倒れ伏して、ひたすら泣きじゃくる。
その内部屋の外から主人の謝る声がしてくるが数分間無視し続ける。
やがて気分がようやく落ち着いてきたところで、そっとドアの前へ行って
扉越しに声をかける。
「・・・・・・本当に悪いと思ってらっしゃいますの?」
もっともまだ声色は冷たい。
「それなら・・・・・・許して差し上げる条件を考えておきますから、
瀬名様にもそう伝えておいて下さい。
・・・・・・今日はもう、このまま眠りますわ」
それだけ言うとベッドに戻って、主人が何を言っても聞かずに眠りについてしまう。
781 :
秋山 麗:03/06/02 03:31 ID:ZZqdV/9v
>>779 「信頼してくれているのは嬉しいですけど、言いたいことは言ってくださいね。
出会ったばかりですし、奏さんのこと、詳しく知っているわけではないですから……」
とりあえず、泣きそうに見える奏の頭を撫でて、
「さっきも言ったとおり、私にできることなら協力しますから」
優しく答えるが、内心は冷や汗が出っぱなし。
「(言えないわよね……時間があったら、調教まがいなことをやろうとしてたなんて……)」
>>780 「瑞葉……」
完全に冷たい言葉をかけてくる様子からして、扉越しの怒っているであろう瑞葉の表情を想像しつつ、色々言ってみるが返答もない。
「……今日は引き下がるしかないか。…おやすみ、瑞葉」
途中へこみまくっている瀬名にもその旨を伝えると、後悔した様子で自室へと帰る。
「こんな所を萩野子爵の奴に見られたら…刺されかねんな」
たまたま出会った志保に心配される程の沈みようで、部屋に帰って一人眠りに就く。
「あんな事をすれば主人も嫌われるだろうに…あの瀬名っていう若い奴も…」
自室に来ていた「客」を帰した後、瑞葉の部屋からとぼとぼと帰る主人を見て、呟く。
784 :
桜庭 奏:03/06/02 03:41 ID:bIRMtn8E
>>781 「はい・・。できるだけ、言います。
私、言う前に失礼じゃないかとか色々考えちゃって、思ってることがあまり言えないことが多いんです・・。
だから、それが爆発して大変なことになったこともあるんですが・・。
でも、言いたいことが言えるって大事なことですよね。これからもよろしくお願いしますね。」
と頭を下げる。先ほど叱ってくれた麗に、自分にここまで親身になってくれたことにうれしくなり、すっかり尊敬の眼差しで
麗の'センパイ'の呼び名は奏の中では決定である。
(今まで、誰にも自分のことを深く話そうとはしなかったけど・・
知り合って間もないのにここまで考えてくれる人になら、いつか話してもいいかもしれない・・)
「今日は、ありがとうございました。センパイがいい夢を見れますように。
おやすみなさい。」
と微笑んで、扉のところで麗を見送る。
785 :
秋山 麗:03/06/02 03:48 ID:ZZqdV/9v
>>784 「いえ、こちらこそ……おやすみなさい、奏さん」
奏に挨拶を返してから、自室へと歩いていく。
あ、まだ続いてる・・・。
去年の夏頃出没してた「まゆ」です。(^^;
基本的に19〜21時前後までしか板書き込めないので
今後も大人しくろむってます・・・。
皆様がむばって下さいな♪
志保さんには大変お世話になりました。
楓ぼっちゃまももう居ないのね・・・。(T-T
個人的には、主人×瑞葉×瀬名キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! なんだけどなぁ。
最近、少しキャラ関係がわからなくなってきた……。
誰かまとめてくれませんかねぇ。
瀬名(好きだけど主人がいるから立場が弱い?)⇔(気になる存在?)瑞葉↓(一番好きな存在……のハズ)
↑(ちょっとだけライバル視?) 御 主 人 様 ↑(一人の女性として好き?)
これでいいのかな……?わかりづらくてスマソ。
屋敷の玄関前で、荷物のチェックをしている。
「これと、これと……よし、準備完了」
深呼吸した後、呼び鈴を押す。
>>794 入り口に方で音がしたのに気が付く
「ん?おーい誰もいないのか?」
誰もいないようだ
「しかたないな・・・よいしょっと、ん?君はどちら様で?」
玄関を出ると見知らぬ女性が立っている
>>795 「あ、あの……え、えっと……初めまして。私、こういう者ですが」
そう言うと、持っていた名刺を主人に差し出す。
名刺には「全国健康促進器具販売協会」云々と書かれている。
「今、この辺りの地域を回っているのですが……このお屋敷の
御主人ですか?」
そして、持っていた紙袋を抱え上げる。
「よろしければ、当社の健康器具について……あっ!」
抱え上げた瞬間、中に入っている、一見バイブのように見える
器具が落ちてしまう。
797 :
790:03/06/02 21:21 ID:lZRgnaTU
とりあえず私見入らないように関係一覧作ったんですが…今貼るべきじゃないですね。
>>786 「えっとなになに・・・「全国健康促進器具販売協会」・・・・ふむ」
(健康器具か・・・最近‘腰‘がきついからいいかもな)
>抱え上げた瞬間
「ん?なんだこれは?」
落ちた器具を手に取りじっくりと眺める
「君の会社ではこんなのも取り扱っているのかね?」
相手が女性ということもあってにやついた顔で言う
>>798 「あ、あ、あの……そうなのですが、そうではなくて……」
しどろもどろになり、うつむいてしまう。
「通常の健康器具よりも、このような器具の方をお好みの方が
いらっしゃるので……一応、販売目的で持ち歩いてはいるのですが……」
そう言うと、唇をかみしめて顔を上げる。
「……今、そちらの商品をお買い上げになるのでしたら、特典が……ついて
きますがどうされますか?」
顔を紅潮させて言うと、セールスらしく笑顔を見せる。
>>799 「私も健康器具よりこちらのイグの方が興味があるな〜」
スイッチを入れたりきったりしている
>「……今、そちらの
「ほぉ特典とな?」
まぁせいぜい洗剤1箱とか野球チケットとか思っている
「少し野暮かもしれんがその特典って言うのはなんなんだ?
まさか君がこの器具を使用させてくれるという類か」
顔を赤くさせているセールスをからかうように言う
802 :
名無しの御主人様(古):03/06/02 21:46 ID:fw2G4MdP
上げてしまった・・・・欝 スマソ。・゚・(ノд`)・゚・。
>>801 主人にズバリ図星を言われて、口をぱくぱくさせている。
「あ、あの……その通りなんですが……」
そして、後ろを振り返って誰もいない事を確認すると
着ているスーツジャケットのボタンをはずす。
「時間短縮のために、スーツの下には何も着けないという規則になっているんです……」
それを証明するように、豊満な乳房を主人に突き出す。
「と、当然……ノーパンです……あ、でも、露出狂とかではなく
あくまで仕事なので……」
そういうと、ゆっくりとスカートの裾を上げていく。
>>804 「は?」
軽い冗談のつもりだったのでセールスの言葉に混乱する
「えぇっとそれはドッキリとかなんとかじゃ・・・・!?」
すでに営業?に入っているのを見てさらに混乱
(こんな所を瑞葉に見られでもしたら・・・・昨日の今日だしなぁ・・・)
「ま、まぁこんな所じゃなんだから上がっていきたまえ、ハハハハ」
乾いた笑いを漏らすと辺りをキョロキョロと警戒しながら
空き部屋へと歩いていく。
>>805 「え、あ、そ、そうですね……それでは中で器具の詳しいご説明を……」
そして、主人に促されるまま後を追う。
空き部屋について、適当な場所に荷物を置くと、主人からバイブを
受け取ってソファに腰を下ろす。
「あ、あの……質問があればいつでもおっしゃってください……」
そう言うと、恥ずかしさを堪えるように微笑む。
「まず、ここの小さなボタンを押すと、先端から少しずつ無味無臭の媚薬が出てきます」
指し示したボタンを押すと、バイブ先端から透明な液体が漏れてくる。
「これを口腔などの粘膜につけると……」
液体をそっと舐めると、次第に息が荒くなってくる。
「か、身体が急激に……ほ、欲しくなってきます……んむっ」
バイブにしゃぶりつきながら、自分で胸を揉みだす。
807 :
790:03/06/02 22:14 ID:lZRgnaTU
関係表…といっても大層な物じゃないんですよ。近況だけだし。
(例)
光源氏
天皇の皇子で云々〜
紫の上→光源氏に最も愛された女性。最初は拉致られて〜
葵上→正妻だが呪い殺(ry
夕顔→出会ってすぐ亡くなるが後に娘が〜
といった感じで、これをキャラごとに特徴的なのだけまとめたんですけど。
わかりやすいように訂正。
御主人様(一部)
瑞葉→妹の娘(姪だし)で、主人からすれば一番のお気に入りメイド?
志保→孤児だったのを拾う。亡き妻に面影が似ているらしい。
伯爵→友人。メイド供給のつて人でもある。
マスター→旧来の友人。
瀬名→主人の幼馴染の女性の息子で現在は養子。ちょっと対抗心?
ざっと書いたらこんな感じです。これを各キャラごとに。
>>806 セールスレディの前に座って真剣に話を聞いている
「最近のバイブはこんな機能まで付いているのか・・・
(買いだな・・・・)進んだ物だ・・・」
すでに買う気になったらしい
徐々に乱れ始めた姿を見て少しずつ逸物が膨らんできているのに気づく
(はっ!いかんいかん真剣に聞かなくては・・・・
それにしても厭らしい光景だな)
>>809 (いけない……お仕事しなきゃ……)
媚薬の効果に、夢中になりつつある自分を奮い立たせるように
口からバイブを抜く。
「さ、効果の程を……お試しになってください」
バイブを主人に渡すと、挿入してと言わんばかりに両足を開き
秘部を露わにする。媚薬のせいか、愛液が溢れ出している。
>>811 「いや〜困ったな〜まさかこんな事になるとはな〜」
口調とは違って顔は物凄く嬉しそうである
「それでは遠慮なく……おぉこれは素晴らしい」
ただ当てただけで沈んでいくバイブをニコニコしながら見ている
>>812 「あ、あぁ……っ! ふうぅぅ……」
埋まっていくバイブにため息を漏らす。
「ありがとうございます。この商品は……当社自慢の一品でして……」
快楽に負けそうになりつつ、自ら腰を動かしてバイブを出し入れさせる。
「ご購入の方は、どうされますか……? あ、あぁんっ」
いやらしく水音を立てながら、主人に笑顔で訊く。
814 :
790:03/06/02 22:46 ID:BrZ4um6J
ではいってみます。内容がアレだったら削除依頼出すので。
815 :
790:03/06/02 22:47 ID:BrZ4um6J
御主人様
瑞葉→妹の娘(姪だし)で、一番のお気に入りメイド?
志保→孤児だったのを拾う。亡き妻に面影が似ているらしい。こちらもお気に入り。
伯爵→友人。メイド供給のつて人でもある。
瀬名→主人の幼馴染の女性の息子で現在は養子。ちょっと対抗心?
みかさ→軽い責め?を良くしている。主人によると一番[おしゃぶり]が上手いらしい。
杏樹→夜の方での成長を期待している様子。
麗→企みに気付かず、気に入り始めてしまっている?
奏→先日、処女を奪う。
マスター→旧来の友人。
執事→長年の付き合い。信頼している。
(重臣)→弟。
萩野 瑞葉
主人を慕い、実家の子爵家を飛び出してメイドに。
御主人様→最愛の人…だが最近瀬名とで心が揺らいでいる?
志保→付き合いも長く、一番親しいメイド?
みかさ→「強さ」が羨ましいらしい?
瀬名→何かと気になる存在?
麗→正体を知ってはいる。もし麗が行動を起こせば、それを止めたいらしい。
五月→屋敷は違うが仲がいい。
萩野子爵→実父。
(主人が他のメイドに手を出すのを見ると嫉妬?したりする)
816 :
790:03/06/02 22:49 ID:BrZ4um6J
里村 志保
幼い頃に孤児だったのを拾われて、そのままメイドに。
御主人様→慕ってはいるが、一番好きと言うわけではない?
瑞葉→妹のような存在だが、昔の関係上か、まだ微妙な敬語で接する。
伯爵→以前から色々と調教されている。
伊達→現在好意を寄せている?
萩野子爵→瑞葉の件で脅されたり、手を出されている。
(重臣)→以前深い仲だったが、半ば遊ばれていたと知って吹っ切れた?
(メイドの中では一応リーダー的な存在)
留萌 みかさ
実家が経営危機になり、半ば騙されて伯爵ルート経由で屋敷で働く事に。
御主人様→慕う、とまではいかないが信用はしている?
瑞葉→主人と上手くいってほしいらしい。
志保→メイドとしての目標らしい。
杏樹→同僚というより友達感覚?
麗→色んな意味で慕っていて、深い関係。企みの件はまだ知らない。
マスター→自分より強い、と判断している。
(ちなみに、地元に幸希という名の恋人がいる)
椿 杏樹
住み込みで働ける場所を探した結果?この屋敷のメイドとなる。
御主人様→大まかに言うと「好き」らしい。
瑞葉→主人の事では自分から一歩譲っている?
みかさ→同じく友達感覚?
マスター→そこそこ親密で、ちょっと気になる?
伊達→よくからかって(勘違い含)いる。
(やや二面性?の性格)
>>813 「いやぁこのバイブも素晴らしいが君も実に素晴らしい
この状況でまだ営業を続けるとは内のメイドにも習わせたいな」
終始ご満悦といった様子で愛撫を続けるがふとひとつ疑問がよぎる
「なぁ君今このボタンを押すとどうなるのかね?」
このボタンとは例の媚薬の染み出るボタンである
818 :
790:03/06/02 22:51 ID:BrZ4um6J
秋山 麗
侯爵家の密命を受けて、メイドとして屋敷に潜入。
御主人様→計画の遂行の為に接近中。
瑞葉→正体を悟られてしまってはいるが、昔の自分と重なる所があって気になっている。
みかさ→とても慕われていて深い関係。弱みを握ってはいるが計画に利用するかは不明。
伯爵→正体がばれている。
マスター→正体を知られている?
伊達→不審に思われているらしい。
桜庭 奏
養父母に反発して大学を辞め、屋敷のメイドになる。
御主人様→まだ主人の本質はよくわからない?初めての相手。
志保→早く志保からメイドについて勉強したい?
みかさ→早く仲良くなりたいらしい。
麗→「センパイ」として尊敬している?
伊達 雅彦
大学の先輩である重臣が使っていた書斎を借りる為に、この屋敷へ。
御主人様→あまり人間的に好意を持っていない?
瑞葉→主人と幸せになってもらいたいらしい。
志保→当初の目的のせいで後ろめたい所もあるが、惚れきっている。
杏樹→いつも一手上を行かれている様で苦手?
(重臣)→伊達を屋敷に送った張本人。何やら指示も与えた模様。
820 :
790:03/06/02 22:54 ID:BrZ4um6J
柏葉 瀬名
主人の養子兼コックとして屋敷にやってくる。
御主人様→あまり人間的に気に入ってないのかやや反発気味?
瑞葉→元学友。かなり気になっている様子。
(メイドに対する特殊な性質?を持っているらしい。それによって、よく性格が変わる)
マスター・カイル
主人の友人。放浪の旅の途中で屋敷に立ち寄る。
御主人様→旧来からの友人。
みかさ→マスターに言わせると「強さはまだまだ」らしい。
杏樹→何かとよく関わっている。
(何か過去に色々とあった模様。まだその件については不明)
友人伯爵
御主人様の古くからの友人。メイドの供給にも携わっているらしい。
御主人様→古くからの友人。
瑞葉→躾等々、以前から深く関わる。
志保→厳しい躾をよくしている。重臣が去ってからよりその機会が増えたよう。
みかさ→伯爵のルートで主人の屋敷で働くように仕向けた?
麗→侯爵家から潜入している事を見抜く。
821 :
790:03/06/02 22:55 ID:BrZ4um6J
>>817 「あ、ありがとう……ございます……」
快感の涙を浮かべながら、笑顔を見せる。
「実際に押してみてはいかがでしょうか……わたくしがどうなるのか
見ていただいて、判断なさってください」
これ以上の快感を想像し、胸を高鳴らせながら言う。
(本当にボタンを押されたら、営業出来なくなる……でも、もうダメ……)
>>822 「ほうそれじゃあ遠慮なく、、、ぽちっとな」
しばらく押した後ゆっくり手を離す
(はっ!!よく考えたら最初あれだけの媚薬でこれなのに・・・
あんなにも抽入してしまった・・・・まぁいいか)
「さてとどうなるか見せて貰おうかな」
中で満遍なく広がる様にバイブを上下左右に動かしていく
>>819 うーん、執事さん、最近来られないですからね…。
>>823 ボタンを押さないと祈っていたが、見事に打ち砕かれて
声にならない悲鳴を上げる。
「あ、ああぁっっ!! お、お願い……もっと深く……っ!」
自分で両足の膝裏を持ち上げて、秘部を主人に見せ付けるようにすると
腰をくねくねとさせ始める。
「だめぇ、足りない……足りないの。あ、あなたのソレが欲しいの……っ」
そして、主人の股間を撫で出す。
「ね? いいでしょう? わたくしのココにあなたのソレを入れて……?」
言いながら自分で秘肉を広げ、主人におねだりしてしまう。
>>826 「むおお!」
予想以上の反応に少し驚きこの状態のままで地下室などに
幽閉したらどうなるかと考え始める
(いやこの子でやるのはまずいだろ)
などと心の中で突っ込みを入れる
>「ね? いいでしょう?
「実は結構前から私も我慢していた物でな」
ズボンを脱ぎ難く反り立った逸物を埋めていく
「まあ、こんなに思い立ってすぐできるとは思わなかったからな…たまたま屋敷の記録を読み返していたから良かったけど」
そう言って煙草を一服。
「…まあ、こういうのも悪くないか。最も、改訂が必要な荒削りの文章だが…」
書斎の机には山と積まれたお屋敷の記録と、急いで刷ったような原稿用紙。
>>827 「あはぁ……っ 御主人のソレ……お、大きくて……イ、イクっ!!」
高まっていた快感が、挿入によってはじけてしまう。
しかし、媚薬の効果で再び快感が高まってくる。
「い、いやぁ、わたくし……狂ってしま……うあぁぁっ!!」
そう言いつつも、主人の腰に両足を絡ませて、深く挿入させようとする。
>>833 「おいおいそんなに足を絡ませた動けないだろう」
少し苦笑すると優しく頬にキスをしそのままの体制で動き始める
「それにしても凄い効き目だなこの媚薬は・・・」
835 :
秋山 麗:03/06/02 23:44 ID:ZZqdV/9v
「えっと、タオルと替えの下着と……」
ふと、主人が女性を空き部屋へ連れ込んだのを見て、この後の展開を察して、
早くも、行為を終えた後の準備をしている。
ひょこっ、と曲がり角から顔を出す。
「私…柔道合気道三段てなってるけど、三段って大した強くないんですよね。…まぁ元々自発的に始めた訳じゃないからんですけど、ね」
ついでに思い出したかのように一言。
「あとこの際言っちゃうと…[羆落とし](過去ログで二回登場)って柔道技じゃないのよね。脳天から叩き落とす技だし」
余計な事言っちゃった…と言いつつ、どこかへ去る。
>>834 「ご、御主人……お優しいのですね……」
薄らいでいく意識をなんとか保ちつつ、主人に微笑みかける。
「この薬は吸収力が良いので……御主人には効果が表れないと
思うのですが……そ、その代わり、わたくしの方には絶大な効果が……」
途切れ途切れで媚薬の説明をしていくが、やがて首を左右に振ると
気を失ってしまう。
838 :
秋山 麗:03/06/02 23:54 ID:ZZqdV/9v
一式を持って廊下を歩く。
何やら書類を作っている。
「さて、追加、補足、訂正を皆さんお願いします…と」
>>837 「ほぉ、この状況でもまだ仕事をこなすとはな」
そういうと自分も限界が近いのかラストスパートを掛けていくが
途中でセールスレディが気を失うのだが気づいていない
「・・・っく!いくぞ!」
腰を一番奥まで突き出し射精を始める
「ふぅ・・・いや〜いい商品だいくつかもらお・・・・おや?」
気を失ったセールスレディに気づく
「やれやれ、仕事の話はまた明日だな」
彼女に布団を掛けてやると部屋を後にする
841 :
椿 杏樹:03/06/03 00:06 ID:coVvQcTs
郵便受けを覗き、自分宛の郵便物だけを見つけ取り出し、残りは元に戻す。
「あの子、いつまでこんな物送ってくるつもりなのかしら…」
自室で封筒の中に入っている"椿 眞一郎指揮 ○○交響楽団第△回定期公演"のチケットを
慣れた手つきで細かく破り捨てる。
封筒の宛名には『椿 梓紗(あずさ)』と丸文字で書かれている。
実は以前届いた同じ内容の手紙を、破り捨てる前に最近屋敷内でなくしてしまったのだが
捜索するもいまだに見つからず。
とりあえず無表情で全てを破り終えると自室を出て行く。
「あらこんばんは〜。
…え?えへへ。ああ別に、ちょっとゴミを捨てに行ってただけですよー」
ドアの外で偶然出会った瀬名にいつものとぼけた様子で、そんな返事をする。
麗の一部を変更よろ
みかさ→とても慕われていて深い関係。弱みを握ってはいるが、正体はばれてないので普通に接する。
伯爵→以前に侯爵家の屋敷で面識あり。公言しないよう頼む。
>>840 主人がいなくなって数分後、意識を取り戻す。
「あ、わ、わたくしったら……なんて失態を……」
自分の頭をグーで殴ると、いそいそと身づくろいをして
かばんから商品の売買契約書等を出して、テーブルの上に置く。
「一応、商品自体は気に入っていたみたいだし……何と言っても
この豪華なお屋敷! きっとものすごいお金持ちなんだわ……」
辺りを見回してそう呟くと、黒いビニール袋をかばんから取り出して
先ほどまで使っていたバイブをそれに入れる。
「こうしていれば、普通のゴミだと思われるわよね」
そして、袋をゴミ箱に入れると、周囲を気にしながら屋敷を出る。
「あ、あの……お邪魔しました〜」
「とりあえず、屋敷の人の皆が目を通すまで待つか。その方がいいだろうしな」
誰か一人の視点よりもよっぽどいいだろうし、と呟いてベッドに入る。
「とりあえず一晩程待ってみるか…」
奏も一部変更ですが・・
「養父母の計画のお見合い結婚のために大学を勝手に退学させられ、それに反発して家出してメイドになる。」
というのがこれまでに明かしている真相なんですが、長い・・(汗)
恭子はもう出すつもりないのでいらないです。
五月については、付け加えるのであれば、今までの情報から適当に……。
あと、司はまだ出す気があるのですが、もう忘れられているような
感じなんで、どうでもいいですw
848 :
秋山 麗:03/06/03 00:18 ID:SUzrKYpj
主人の部屋の前で本人と出会うと、主人に一式を渡して、自室へと帰る。
終日不機嫌そうな表情で仕事を終えると、一人で浴場へ向かう。
850 :
787:03/06/03 08:30 ID:J6CX/Pxm
※
浮かない顔をして瑞葉に殴られた頬をさすっている。
(相当怒ってるよな…。夕食も結局一口も手つけてなかったし…)
黙々と来客用の洋菓子を作り続ける。
856 :
桜庭 奏:03/06/03 23:33 ID:SCzFPNlf
お風呂上りで半乾きの髪のまま、自室でメイクの本を読んでいる。
BGMにはクラシックがかかり、鼻歌を歌う。
出来上がった数種類のマジパン細工を広間のテーブルに飾る。
明日朝に来客予定があるので、その為のセッティングをしている。
858 :
桜庭 奏:03/06/03 23:50 ID:SCzFPNlf
今まで口紅くらいしかしてなかったのだが、そろそろしたほうがいいかもということで試験的に
マスカラやアイライン、アイシャドウ、チークなどをつけて研究中。幼かった顔立ちだが、どこか色っぽい。
しばし、本を見つめていたが。
「…なんか、のどかわいちゃった。」
ウォークマンの電源を切って立ち上がり、そのまま厨房へ向かう。
860 :
桜庭 奏:03/06/03 23:52 ID:SCzFPNlf
↑訂正
○幼かった顔立ちが
×幼かった顔立ちだが
「残りレス数微妙かな…」
そう呟くと、芸術的な薔薇の形の細工菓子をピアノの上にも置き、
指で形を整える。
862 :
桜庭 奏:03/06/04 00:03 ID:xHy8T1B/
厨房へ向かっていたところ、きれいに飾りつけられた厨房が目に入り立ち止まる。
(そういえば、明日お客さんが来るんだったっけ。
電気がついてるし、まだ誰か仕事してるのかな?)
瀬名は物の影になっていて、彼がいるということには気付いていない。
「遅くまでお疲れ様です。よかったらお茶でも入れてきましょうか?」
「あとは、志保さんの分の確認…か。それが終われば完成かな」
加筆・訂正を書き込んだ書類を手に、書斎へと戻る。
864 :
桜庭 奏:03/06/04 00:05 ID:xHy8T1B/
>>862 女性の声がしたので、屈んでいた状態から立ち上がる。
「あ。いや、おかまいなく。もうすぐ終わりますから」
奏に気付き若干疲れた様子で返事をする。
(しかしマジパン細工と明日の菓子、一晩でこの広間に並べる程量作れ&飾れって…)
主人の命令には多少の嫌がらせが混じっているようである。
867 :
桜庭 奏:03/06/04 00:21 ID:xHy8T1B/
(あ、柏葉さんだったんだ…)
この前以降、あまり話す機会が無かったので、しばらくぶりの二人きりな状況にこの前の情事を
思い出し、少し赤くなる。
が、柏葉があまりにもふつうに接してきたので、少々複雑な気分。
「あ、そうなんですか。……」
(なんだか疲れてるみたい。)と、柏葉がこっちを見ていないのをいいことに、こっそり観察する。
珍しい事にいつもの病気が出ず、普通に奏と話す。
「……。」
が、すぐに口数が少なくなり
時折溜息をつきながら黙ってテーブルの飾り付けをする。
数分後。
「おおっし、終わった!ザマーミロこの野郎やってやったぞ!すみません奏さん」
作業が終わり、うって変わって爽やかな笑顔で奏に近づく途中
「何か用事…。でも……。」
がくりと彼女の前で膝をついて倒れ込む。
869 :
桜庭 奏:03/06/04 00:43 ID:xHy8T1B/
手伝おうか手伝うまいかうだうだと考えているうちに、柏葉の作業が終了する。
(はっ、厨房に行く予定だったのにすっかり忘れてた…)
そろそろ去ろうかと思った瞬間、急に柏葉が目の前で倒れこんだのを見て、驚く。
「!!! 柏葉さん、大丈夫ですか!?医務室に行きましょうか?」
倒れ込んだ柏葉を支え、下から覗き込むように聞く。
>柏葉さん、大丈夫ですか!?医務室に〜
「う………」
奏の膝に頭を預けるような形で、みるみる体の力が抜けて行く。
が、スカートの中に手を入れるわけでもなく病気は出ない。
「……さん…。居て、俺の側にだけ…。」
うわ言のように小声で呟き、奏の膝に顔を埋めたまま
強く腰にすがりつくとそのまま意識を失う。
さっきまで瀬名がいた厨房の片隅には、出来上がった焼き菓子と共に
志保から貰った"興奮を押さえる作用の薬"が袋ごと残されている。
871 :
桜庭 奏:03/06/04 01:16 ID:xHy8T1B/
>「……さん…。居て、俺の側にだけ…。」
(…誰のことを想って、言ってるんだろう…やっぱり、瑞葉さんのことなのかな……)
柏葉とこの前のことがあってから気になってたまに彼を目で追っていたが、彼の目線の先に瑞葉がいるのを気付くのは難しいことではなかった。
小声だったが、そばにいた奏にはしっかりと聞こえる大きさで、なぜだか切ない思いにさせた。
腰に抱きついて意識を失ってしまった柏葉を膝にのせたまま、ぼーっと彼の顔を眺めたり紙を触ったりしていたが、この状況に気付き赤面する。
(私ったら何してるんだろう…!誰にも見られてないよね?!)
不自然にきょろきょろする。
とりあえずなんとかしなきゃと思うが、しがみついている手を離すのもはばかられ、彼の顔を眺めているうちに眠くなりそのまま寝てしまう。
872 :
桜庭 奏:03/06/04 01:18 ID:xHy8T1B/
↑訂正…
○髪
×紙
たびたびの訂正で失礼
>>873 瑞葉かな?
何となく料理が苦手っぽそうだし。
879 :
まゆ:03/06/05 08:42 ID:oRH1zyEl
(素)
えっと、直接的な干渉はあまりしない感じで登場してはダメでしょうか?
屋敷の開かずの間には少女の亡霊が住んでるとか適当な設定で。
新キャラ作ってもやはり時間が合わない事にはどうしようもないので。(−−;
適当な時間に一人で徘徊して花瓶割ったり散らかしたり水零したりして
メイドさんの仕事増やす為のいたずらのみさせて下さい。(T-T
無理なら諦めて大人しくしてます〜。(;;
>>876 ツインテールの設定は繭にゃ☆(もう絡む事なさげだけど…泣)
奏ちゃんは肩より短い設定みたいです。(このスレの276参照)
>>878 うわぉ!最近熱い麗×みかさのレズレズでつか。志保も漏れのイメージ通り。
ずーっとロムってて思う事、瑞葉と志保はROM&住人の方のイメージが固まってますな。どの貼られた画像も共通点しっかりしてるし。
自分も一通りイメージ通りなのを集めたい所だけど、茶系髪のポニテメイドやはねっ髪の天然系メイドが見つからない‥‥。
>>883 お姉さま系は麗のような…。杏樹は一見ほわほわ〜っとした天然娘系…と勝手に判断してますが。
…ってか…凄い画像がキテタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
個人的には左からみかさ、麗、瑞葉、志保でしょうか。
俯いたまま廊下を歩いている。
花瓶を持って廊下を歩いている。手には例の「花言葉」の本。
男性陣の部屋のある辺りは通らず
わざわざ迂回して屋敷内の施錠をチェックしている。
「えっと…御主人様は…何処かな?」
主人に何か用でもあるらしい。
鍵のチェックを終えて私室へと向かう。
890 :
椿 杏樹:03/06/05 22:56 ID:/qrp300v
屋根裏部屋の窓からぼーっと月を眺めている。
「みかさのやつ…一体どういう意味なんだ?」
手には「アネモネ」と札のついた花が入った花瓶。どうやらみかさに渡されたものらしい。
「…それにしても、気が重いわけだが」
思い足取りで瑞葉の私室の前に立ち、扉をノックして名前を呼んでみる。
私室で浴場へ向かう準備をしていると
ノックの音とともに主人の声が聞こえてくる。
さすがに無視するわけにもいかないので
とりあえず返事をする。
「・・・・・・何か御用ですの、『御主人様』?」
相変わらず反応はトゲトゲしい。
893 :
秋山 麗:03/06/05 23:08 ID:X+u4E0xe
屋敷内を徘徊……もとい、見回りしている。
>>892 「み、瑞葉……」
《御主人様》等と言われるのも初めてなので、それくらい瑞葉が怒っているのを噛み締める。
「と、とりあえず入れてくれないか?その、謝りたいし、持ってきた物もあるしな」
と、下手に出るような口調で聞いてみる。
895 :
桜庭 奏:03/06/05 23:10 ID:sykRlNDU
お風呂セットを持って浴場へ向かう。カゴの中には、ゴムのアヒルが(w
>>894 「鍵は開いていますから、御自由にどうぞ」
自分でもトゲトゲしすぎるとは思っているものの
言葉のほうが先に出てしまって止められない。
>>896 「む…。それじゃ入るぞ……。うっ…」
部屋中の尖った様な空気と、その中心にいる瑞葉を見て一瞬息を呑む。
(出直すか…いやいや、ここで退いてはいかんな)
「み、瑞葉、とりあえず、この花を置くところか何かないか?」
そう言って、空気を変えようとみかさから渡されたアネモネの花を置く所を捜す。無論花の意味等には気付いてはいないのだが。
>>897 「・・・・・・花瓶でしたらこちらに」
枕元の小さなテーブルを指し示す。
すさんだ雰囲気を表すかのように
枯れかけた花がそのまま放置されている。
900 :
秋山 麗:03/06/05 23:26 ID:X+u4E0xe
「とりあえず、異常はなし……と」
見回りを終えて、控え室へと戻ってくる。
>>898 瑞葉に言われた通り、枯れかけた花を丁寧に避けて、持ってきた花瓶を置く。
「………まあ、それでだ。えーと、なあ…この私が持ってきたアネモネという花、きれいに咲いているな、瑞葉?」
瑞葉の表情を見ると本題を切り出せず、とりあえず持ってきた花の話題から話しはじめる。
スキップをしながら、名無しの御主人様の屋敷へ向かっている。
「ルンルンルーン♪ 今日こそ誰かとお茶したいな〜」
手荷物を持って玄関先に到着すると、呼び鈴を鳴らす。
「こんにちは〜どなたかいらっしゃいますか〜?」
>>901 「そう・・・・・ですわね」
ちらりとアネモネを見て、それだけ答える。
「それで、何か御用ですの? 夜伽の御相手ですかしら」
主人の方を見ずにそう言うと、エプロンの肩紐に手をかける。
904 :
秋山 麗:03/06/05 23:36 ID:X+u4E0xe
「あと気になるのは……主人の出方かなぁ……
"あんな花"なんて持って行って……そんな柄でもないことを……あら?」
一人でぶつぶつと呟いていると、呼び鈴が聞こえる。
>>902 玄関を開けると、そこには(麗の)見知らぬメイドが。
「はい、何か御用でしょうか……?」
>>903 「み、瑞葉…ちょ、ちょっと待った!」
完全に目の据わっている瑞葉を、慌てて静止する。
「その、なんだ。私と瀬名が瑞葉をあんな酷い目にあわせてしまってだな…本当にすまん!」
瑞葉の目を見て、素直にそう謝る。
「お前の言っていた《条件》とやらもしっかり受けるから…な?」
(他人にここまで頭下げるのも数年ぶりだな…)
そんな事を考えながら謝り続ける。
>>904 「あ、初めましてこんにちは。私は伯爵様のお屋敷で働いている
安藤五月と申します」
初対面とは思えないほどフレンドリーな口調で、にっこりと笑う。
「今日、早めにお仕事が終わったんで、久しぶりに
こちらのお屋敷のメイドさん達と、お茶でもしたいなぁって思って
訪ねてきたんですけれど……」
そこまで言うと、麗の背後をちらりと見る。
「……皆さん、お忙しいのかしら……?」
主人と瑞葉の会話を、扉越しに耳を澄まして聞いている。
「あ〜っ、もうご主人様、花言葉の一つも知らないの?瑞葉さんだって元お嬢様なら気付いてもいいはずなのに……」
二人はそれどころではないのに気付いていない。
908 :
椿 杏樹:03/06/05 23:43 ID:/qrp300v
>>904、906
下の方で呼び鈴が鳴る音が聞こえたので屋根裏部屋から出る。
「おやおや?誰かが来たみたいですな」
階段途中で屈み、手すりの隙間から玄関方向を覗く。
>>905 主人が頭を下げる姿を無表情に見ていたかと思うと
突然しゃくり上げ、声を殺して泣き始める。
「・・・・・・ぅ・・・・・・ひっく・・・・・・ぐす、ふぇ・・・・・・ぅ」
実際に主人の顔をみて、数日間張り詰めていたものが切れてしまったらしい。
910 :
秋山 麗:03/06/05 23:46 ID:X+u4E0xe
>>906 伯爵のところから来た、という部分で、反射的に警戒心が浮かぶが、とりあえず自分の件ではないようなので安心する。
「いえ、時間が時間ですので、お風呂に行かれたりとかしているのかと……
とりあえず、中へ入って下さい」
屋敷外の人間とは言え、立場上、いつもの作り笑顔でてきぱき応対。
911 :
桜庭 奏:03/06/05 23:47 ID:sykRlNDU
来客に気付かず、ゆっくり入浴中…。湯船につかりながら身体をマッサージ中。
>>909 「み、瑞葉…」
突然泣き出した瑞葉を見て、かなり動揺する。
(これは許してくれるという事か?…いや、余計怒らせたか…ああ、しかし…)
泣きじゃくる瑞葉の側で立ちすくんだまま、オロオロするばかり。
みかさ→主人の間違いです。
>>910 「そういえば、そういう時間でしたね……もう少し早めに来れば良かったです」
小さく苦笑いすると、麗の後をついていく。
「あの……すみませんが、あなたのお名前を伺ってもいいですか?」
>>912 しばらくしてようやく泣き止むと
涙をぬぐいながら主人の顔を見上げる。
「・・・・・・分かりましたわ。それなら一つだけ条件をつけます」
真剣な表情で主人の目を見る。
「私をお嫁さんにして下さい」
916 :
秋山 麗:03/06/05 23:56 ID:X+u4E0xe
>>914 「あっ、これは申し遅れました、私は秋山麗といいます」
ふと、そう名乗ってから……それでも一応、
「……あの、失礼ですけど……伯爵様から、私のことで、何か仰っていませんでしたか?」
と、何らかの伝言を受けた可能性を考えて、聞くべきところは聞いておく。
もっとも、冷静に見ると誤解されるような聞き方だが。
>>916 「あきやま……れいさん……ですね」
麗の姿形をじっくりと見て、何度か麗の名前を繰り返す。
「え? 伯爵様から? いいえ、何も……。
と、いうか伯爵様とお知り合いなのですか?」
訝しげに麗を見ると、首を傾げる。
918 :
秋山 麗:03/06/06 00:04 ID:Wj5601Hh
>>917 覗き込むような五月の視線に耐えかね、手をぱたぱた振りつつ、
「いえ、何も仰っていなければいいんです。
ごめんなさい、おかしな事を聞いてしまって」
ひとしきり弁解すると、ふぅっ、と安堵のため息。
>>915 とりあえず、瑞葉が泣き止んだのでほっとする。しかし。
「ああ、条件な…………何ぃっ!?お嫁さんだと…!?いや、しかしそれは流石に…確かに条件は受けると…むむむ…」
せいぜい「何か買って」などのおねだり系と踏んでいただけに、普段の様子からは想像できないほど混乱する。
(確かに瑞葉は可愛い…。将来はさらに美人になる…いやしかし姪だ…いや、手続きさえ公にしなければ…ああ、いやしかしメイドになった以上…だああ!!どうすればいい?)
真剣な目で見つめる瑞葉から視線を逸らす事も出来ず、頭の中で自問自答を繰り返す。
「…仮に私が……いや、なんでもない」
駄目と言ったら、等と言おうとしたが、瑞葉の思いつめた表情を見るとさらに何も言えなくなってしまう。
920 :
桜庭 奏:03/06/06 00:05 ID:9AfiOHnL
お風呂から上がって、そのまま自室へ荷物を置きに戻る。
が、またそのまま部屋から出る。
(夜はまだすずしいけど最近蒸し暑いからな。お風呂入ってさっぱりすべすべ!)とにっこり顔。
>>919 主人の懊悩する様をじっと見つめていたが
ふいに、ふっと少し寂しそうに笑う。
「・・・・・・冗談ですわ・・・・・・いいえ、この気持ちは冗談ではありませんけれど、
おじ様と結婚できないことくらい私だって分かっていますから」
本人も知らぬ間にいつの間にか呼び方が元に戻っている。
「本当は条件なんてどうでもいいんです。おじ様が謝りに来てくださっただけで。
・・・・・・ワガママを言ってごめんなさい」
深く頭を下げる。
>>918 「はぁ……わかりました」
少々納得がいかない感じで返答する。
(なんか怪しい……もしかして、伯爵様のファン?
あるいは麗さんも伯爵様が好きだとか……? それじゃあライバルじゃない!)
そう思った途端、麗は恋敵だと思い込む。
「……あ〜、そういえば出掛けに伯爵様が何かおっしゃっていたかも……」
>>921 「瑞葉……済まん、元はと言えば私がお前を抱いてしまってせいで…」
思いつめたような表情が一年前、自分に初めて抱かれた時の瑞葉に重なったのか、ぐっ…と感情をこらえるような声を、辛うじて絞り出す。
「本当に済まない…。お前は家を捨ててまで側に来てくれたというのに…お前はもだ若いのにこんな思いを…」
改めて瑞葉の問題に向き合ったせいか、重い表情のままで頭を振り、瑞葉の肩に手をかける。
>>923 「おじ様が気になさることではありませんわ。
私がしたいようにしているだけですもの」
主人の頬に手を伸ばすと、愛しげに撫でながら接吻をする。
積極的に舌を絡めていき、長い間その感覚を味わう。
925 :
秋山 麗:03/06/06 00:20 ID:Wj5601Hh
>>922 伯爵が自分の正体を知っているだけに、ぴくりっ、と身すらも震わせて反応する。
「あ、あの……それで、何と仰っていたか覚えています……?」
ちらちらと五月の方に視線を走らせつつ、内容が内容だけに控えめな態度で聞いてみる。
「些細なことでしたら、別にいいのですが……」
926 :
桜庭 奏:03/06/06 00:26 ID:9AfiOHnL
廊下を歩いていると、話し声が聞こえたのでそちらの方へ歩いていってみる。
この前(
>>636)のようなこともあるので、影から様子を伺うが、少し深刻そうな雰囲気になりつつあるものの、
この前のように怪しげではない。
(今入っても迷惑にならないかな…?それにしても、誰だろう、あの女の人?)
とりあえず、挨拶がてら乱入を試みる。
>>922-
>>925 「こんばんは、麗センパイ…と、センパイのお友達ですか?」
たぶん外してるだろうなーと思いつつも聞いてみる。
「はじめまして。私、ここでメイドしてる桜庭奏っていいます。」
927 :
椿 杏樹:03/06/06 00:27 ID:DC1GZw55
奥へと消えた麗とメイドらしき女性を見送ると、
降りてきた階段をまた上へと上り始める。
ついでに瑞葉の部屋の前で
>>921、923の流れを聞き嬉しそうに微笑む。
「…。(あ、そうだ…)」
念の為邪魔をしないように、
瀬名の部屋の前まで巨大観葉植物の鉢植えを引きずり、ドア前に置いて逃げる。
>>924 「瑞……ん…んむ……」
何か言おうとするが、いつになく積極的な瑞葉に答えるかのようにこちらからも舌を絡めあう。
「…瑞葉…ここ数日、お前が私の前からいなくなってしまうかと思ったよ…」
唇を離すとそう言いながら、壊れ物を扱うかのようにその華奢な体を撫でる。
「…このつやのある髪も…柔らかな体も…綺麗な肌も…やはり、私は瑞葉を他人には渡したくないようだな」
照れたようにそう言うと、今度は自分から瑞葉の唇を奪う。
>>925 ビクビクとした麗の態度を、ワクワクしている態度と思い
更に気分が悪くなってくる。
(何よ……伯爵様のお屋敷のメイドじゃないくせに……)
「ええと……なんだったかしら。そろそろ契約を打ち切るとか何とか……。
誰かがもう必要じゃなくなったって意味なのかな?
ごめんなさい、私はよくわからないわ」
しゃあしゃあとデタラメを言うと、くすっと小さく笑う。
>>926 「あら? こちらこそ初めまして。私、安藤五月と申します。よろしくね♪」
麗に嘘がバレないよう、視線を奏に向ける。
>>928 「んぅ・・・・・んふ・・・・・・」
主人との長いキスを堪能する。
>やはり、私は瑞葉を他人には渡したくないようだな
「でも、もう二度とあんな風にはなさらないで下さいね。
あの時のお二人は、私のことなんて見て下さらなくて、
お互いに見せ付けるためだけに・・・・・・・」
少し恨みがましい視線を主人に向ける。
「だから今日は・・・・・優しくなさって下さい・・・・・・」
真っ赤になってそう言うと、ベッドに上に身を横たえる。
931 :
秋山 麗:03/06/06 00:40 ID:Wj5601Hh
>>929 「……えっ?! 打ち切るって……っ!」
さすがにそんな展開だとは予想しておらず、驚きの声すら上げる。
……が、やがてため息を吐き、諦めにも似た呟きをもらす。
「……そうですか……本当に、困らせるのが好きなんだから……」
どうやら、『ばらされたくなかったら手を尽くせ(藁』という、遠まわしの命令だと受け取ったらしい。
>>926 「こんばんわ、奏さん……」
状況が状況ナだけに、どこか暗い面持ち。
>>930 >>もう二度とあんな風にはなさらないで下さいね
「ああ、約束するさ。本当に済まなかった。…それと、今はあいつの事など忘れていてくれ…」
やはり若い瀬名に少し対抗心があるのか、そんな事を言いながら瑞葉とともにベッドに横たわる。
>>だから今日は・・・・・優しくなさって下さい・・・
「うむ。ふふ…今日の瑞葉は一段と……だな」
あえて瑞葉にも聞こえないような小声で何か言うと、瑞葉の耳元に吐息を吹きかけ、同時にどこかもどかしげな手付きで服を脱がせにかかる。
>>932 >今はあいつの事など忘れていてくれ
「え? ええ・・・・・・」
うなずいたものの、どこか気がとがめるのか
複雑な表情になるが、主人が耳に息を吹きかけ、
服を脱がし始めたので、考えるのをやめて主人に身を委ねる。
「ん・・・・・・んんっ」
主人のもどかしげな手つきに焦らされて、小さく悶える。
934 :
桜庭 奏:03/06/06 00:47 ID:9AfiOHnL
>>929-
>>931 二人の会話に乱入してみたものの、五月のくすっと小さく笑うのを見てしまうし、麗は暗い面持ちだし、外には見せないもののかなり困惑する。
(何、この状況……??)
どうしようもないので、五月に視線を向ける。
「最近ここで働くことになったんです。こちらこそ、よろしくお願いしますね。」
>>931 しばし無言でいたあと、怒ったような表情で麗を睨む。
「……私は一言も、それが麗さんに向けて言った言葉だとは
言ってません。"困らせるのが好き"っていう事は……麗さんと
伯爵様は面識があるって事ですよね?」
詰め寄るように言うと、少し寂しげに麗を見つめる。
「伯爵様と……どういうご関係なのですか?!」
そして、奏の返答を遮るように奏の方にぐいっと顔を向ける。
「今、麗さんのお言葉、聞きましたよね?
これってあきらかに、二人は面識があるって事ですよね?」
>>933 焦りさえ感じるような手つきで、ゆっくりと瑞葉わ下着だけの姿にまで脱がす。
「……瑞葉のココは、もう準備が出来ているようだが…」
ブラも外し、既に立ち上がりつつある乳房の先端を眺めつつ、あえてそこには触らずに周りをなめ回す。
一方で空いた手は下着越しに秘所や内股をゆっくりと擦っていく。
937 :
秋山 麗:03/06/06 00:57 ID:Wj5601Hh
>>935 麗の持っている情報はこの屋敷についてだけなので、なぜ五月が起こっているのか理解できていない。
>私は一言も、それが麗さんに向けて言った言葉だとは言ってません。
「それは……確かにそうですけど……」
内心、余計な事を口走った事を後悔しつつ、肯定する。
>伯爵様は面識があるって事ですよね?
「それは……最初にお会いしたのは、もう1.2年ほど前になります。
その時も、この間も、精一杯のこと(応対)はさせていただきましたが……」
五月の表情の変化に耐えかねて、やや尻すぼみに正直に答える。
>>936 「ふぁ、あんっ、あぅ・・・・・・・くぅんっ!」
肝心の部分に触れてこない舌での愛撫に
かえって乳首は膨らみ、完全に立ち上がる。
それから意識を逸らすように、
主人のズボンの布地を押し上げている硬いモノへと手を伸ばすと
ゆっくり摩り始める。
「おじ様のここも、もう準備出来てらっしゃいますわ・・・・・・」
939 :
桜庭 奏:03/06/06 01:07 ID:9AfiOHnL
>>935-
>>937 (もしかして…五月さんが、センパイと伯爵様をめぐって恋のライバルということ?
いや、でも、センパイはなんだかそうではないような感じだし…?)
などと考えながらも、そもそも'伯爵様'が誰なのか分かっていなかったりする。
>「今、麗さんのお言葉、聞きましたよね?〜
「え、ええ……。そんな、気もしますね。」
五月の気迫に押されて、少々つまりながらも、同意してしまう。
(うわ〜、センパイ、困らせてしまったら、ごめんなさい)
と、すまなそうに麗に目であやまる。
「でも、…私の思い違いかもしれないですが、五月さんと麗センパイは、伯爵様という方に同じ想いを抱いてないと思いますよ。」
こっそり五月に耳打ちする。そして、麗に微笑む。
>>938 「…お互い準備は出来ている、か。それなら…」
急に舌と左手の指で硬く尖った乳首を強く刺激すると、もう片方の手でズボンを脱ぎ捨てる。
「もう我慢できん…。瑞葉、いいな?」
一応確認を取ると、たまりかねたかのように最後の下着を脱がせる。
「入れるぞ……」
そう囁くと、十分に湿った瑞葉の秘裂に、硬く立ちあがった逸物を一気に突き立てていく。
>>937 「そ、そういう意味じゃなくて……」
(何……麗さんは伯爵様の事、何とも思ってないのかな……)
だんだんと、もしかしたら自分の早とちりではないかと思い始める。
「……そうですよね。このお屋敷には伯爵様も、何度か足を運んでいますしね。
面識はありますよね……」
>>939 「え? やっぱりそうかしら……」
そして、何かが吹っ切れたように、にっこりと笑顔になる。
「ごめんなさい。私、てっきり麗さんと伯爵様が……その……深い関係なのかと
思っちゃったみたいで」
>>940 「ひ、あぅっ!」
胸の先っぽを押しつぶされ、痺れるような感覚に全身を貫かれる。
主人の性急な手つきさえもどかしく感じながら
ショーツを取り去られると、挿入し易いように
わずかに脚を開いてみせる。
「ん・・・・・・ふぁ、あっ、ああああああっ!」
一気に奥まで突き立てられると
身体を反り返らせて快感を訴える。
>>942 「む…おおっ……いい締まりだ、瑞葉…」
奥まで挿入した途端、包み込んで逃がさなくするような瑞葉の締め付けに、思わず声を上げる。
「これは…大したものだ…さて、動くぞ…!」
正常位よりさらに深く挿入するために、瑞葉の体を反らせたままの体勢で瑞葉のほうへ足を伸ばし、下から突き上げる格好で腰を振り続ける。
944 :
秋山 麗:03/06/06 01:19 ID:Wj5601Hh
>>939 >>941 奏と五月のやりとりと、五月の言葉のほぼ全てで、麗の頭の上にハテナマークが出現する。
……が、最後の五月の言葉で、ようやく事の成り行きを察する。
「……あっ、そういうことでしたか……別にそういう関係ではありませんよ。
契約云々も、仕事関係の事かと……こちらも早とちりをして、ごめんなさい」
苦笑いしつつ、差し障りない程度に謝罪する。
まあ、確かに伯爵とは、暗い世界、という意味で深い関係ではあるが。
>>943 「あっ、あああっ、ぅぅ・・・・・・ふああんっ!」
さらに深いところで繋がり合う感触に
悦びを感じながら、自分でも腰を動かし始める。
最初は焦らすように円弧を描きながら、
段々と激しい上下運動に変わっていく。
「あぅっ、き、気持ちいい・・・・・・おじ様、気持ちいいですぅっ!」
946 :
桜庭 奏:03/06/06 01:29 ID:9AfiOHnL
>>941-
>>944 やっぱり、と思いつつも、外れてなくて内心ほっとする。
「え、伯爵様って、たまにここにいらっしゃってるんですか?
でも私はまだ会ったことないなー…。
五月さんに、そういう風に想われてる方なんだったら、きっとステキな方なんでしょうね。
一度お会いしてみたいです。」
五月のほうを向いて微笑む。
>>945 「くっ…私も気持ちいいぞ、瑞葉!!」
瑞葉が腰を使い始めたのを見て取ると、相手に合わせるかのように円運動、強弱を付けた腰の振りで、瑞葉に少しでも強い快感を与えようとする。
「それに…ここもいいじゃないか…」
そう呟くと、時折遊んでいる手で桜色に染まった瑞葉の乳房を楽しげに愛でる。
>>944 「本当にごめんなさいっ! 実は……伯爵様が何かおっしゃっていたって
いうのは嘘なんです……麗さんを試そうと思って……」
弱々しく言うと、力強く頭を下げる。
「伯爵様、何も言っていませんでした……と、いうか出て行く途中、誰にも
会いませんでしたので……」
>>946 「ええ! とってもステキな方です。あ、でも……私がこんな風に
想っているって事は、伯爵様には秘密ですよ」
キラキラと目を輝かせてそう言うと、人差し指を立てて口へ持っていく。
>>947 主人の背中に手を回し、腰の動きを同調させて快感を貪る。
「ひゃぅっ、あんっ、ああっ、あはぁ・・・・・・ああぁっ!?」
玉のような汗が浮かび始めた乳房を愛撫されると
ぞくぞくとした感じが背骨を這い上がり、絶頂が近いことが分かる。
「ひあぅっ! あん、おじ様、胸は・・・・・・ダメぇ・・・・・・っ
感じすぎて、イっちゃいそうですぅ・・・・・・・っっ!!」
悲鳴のような大声で快感と恐怖を訴える。
950 :
秋山 麗:03/06/06 01:39 ID:Wj5601Hh
>>948 なぜ自分を試したのか、などなど、様々な疑問が、奏との会話で氷解する。
「(なるほど……伯爵にホの字なわけね……あの伯爵に……ねぇ……)」
>>946 「確かに、素敵な方ですね。悪く言えば……少し手癖は悪いかもしれませんが。
他人の物のほうが綺麗に見えるタイプ、と言ったところでしょうか」
とりあえず、今の今まで危ない橋を渡っていたので、自分の意見を交えつつ、適当に相槌を打つ。
>>949 端正な顔を歪め、悶えるような喘ぎ声で乱れる瑞葉を突き続けるうちに、こちらも耐え難い射精感を感じる。
「瑞葉…何も怖い事など無い…こちらも限界だ、さあ…遠慮するな!」
瑞葉の胸を弄び続けながら、ラストスパートとばかりに一気に奥まで逸物を突き入れ、かき回していく。
952 :
桜庭 奏:03/06/06 01:46 ID:9AfiOHnL
>>948 「もちろんです。」
五月と同じように人差し指を立てて口へ持っていき軽く片目を瞑って微笑んでみせる。
>>950 >少し手癖は悪いかもしれませんが〜
「え、そうなんですか。」
少し笑顔が強張るも、ここのお屋敷の常識(?)を思い、なんとか自分を納得させる。
>>951 「は、はいっ、あん・・・・・い、イきますぅっ!
だから・・・・・おじ様も、きて下さい・・・・・・私の中に・・・・・
たくさ・・・・・はあああああぁぁんっ!」」
主人の背に爪を立て、身体を硬直させて震えると
やがて達した後の弛緩した身体を、ぐったりともたれかけさせる。
>>950 完全に麗にはその気がない事を確信し、ほっと胸を撫で下ろす。
「私ったら普段でもおっちょこちょいで、前も志保さんに
ひどい事しちゃって……。ほんと、気を付けないとダメですね〜」
そして、あっという表情で手荷物を持ち上げる。
「これ、私が焼いたレモンパイなんです。ご一緒に食べません?」
麗と奏を交互に見ると、早く食べたいと言わんばかりに笑顔を見せる。
>>953 「瑞……くおぉっっ!!!!」
瑞葉と深く繋がったまま、最奥で果てる。そして、いつもと違って達した後も抜かずに、ぐったりとした瑞葉を抱き寄せて髪を撫でながら耳元で囁く。
「瑞葉…許して、くれたかな?」
扉の向こう側で聞こえた走り去る音に呆れつつも、そのままの状態で寄り添う。
956 :
秋山 麗:03/06/06 01:57 ID:Wj5601Hh
>>952 >>954 「そうですね……では、厨房にでも行きましょうか。
あっ、奏さん、お茶を入れるの、手伝ってもらえます?」
五月や奏と共に笑顔で歩きつつ、いろいろな話に花が咲く。
>>955 「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」
主人に優しく抱きしめられながら呼吸を整える。
>許して、くれたかな?
「・・・・・・おじ様・・・・・・」
本当に心から謝罪してくれていたのだと
あらためて分かって感動するが、悪戯心で少しからかってみる。
「さぁ、どうですかしら?」
耳たぶにしゃぶりつくと、繋がったままの秘所を、きゅっと締め付けて見せる。
958 :
桜庭 奏:03/06/06 02:02 ID:9AfiOHnL
>>954>>956 「わ〜楽しみ!私、お菓子を作るのはあまり得意じゃないんですよ。
紅茶は何にしましょう?」
五月や麗と並んで盛り上がりながら、一緒に厨房へ向かう。
ふと、レモンパイの味見をしていなかった事に気付く。
(……大丈夫、今回はきっと大丈夫……ダイジョウブ……)
一抹の不安を感じつつも、笑顔で麗と奏とおしゃべりを続ける。
>>957 瑞葉に話しかけた後、絶頂後の余韻を味わっていたが…。
>さぁ、どうですかしら?
「何っ?………おぉっ!?」
耳たぶにしゃぶりついたかと思うと、繋がっている秘所を締め付けた瑞葉に、再び欲望が鎌首をもたげる。
「それは…もう一回、という事で良いのだな、瑞葉?」
とん、と瑞葉を優しく押し倒すと、もう一度汗ばんだその白い肌に舌を這わせていく。
>>960 「ぁん・・・・・・それならおじ様、この前のやり直しで・・・・・・
今度は後ろに下さいな♪」
誘うような淫蕩な表情になって主人の竿を導く。
「少しは、こっちも上手くなったと思うのですけれど」
どうやらエロエロモード(藁)のスイッチが入ってしまったようで
今度は主人をリードするつもりのようである。
>>961 「ふふふ…いいだろう。瑞葉…今夜は寝かせないぞ…?」
そう応えると、これ以上無いほど喜色満面な様子で、再び瑞葉と体を合わせていく。
こうして翌日は、二人して足腰が立たなくなるほどになってしまうのだが。
留萌 みかさ
元気で明るい健康的なメイド。 柔道と合気道合わせて三段。
実家の経営難がきっかけで屋敷のメイドに。地元に恋人がいる。
現在、半記憶喪失の状態。
伊達 雅彦
主人の弟、重臣の大学の後輩で書斎を借りている。宝石学が専門。
志保に関して指示を受けていたようだが、現在はその志保と深い関係。
964 :
rom:03/06/06 15:35 ID:oAlNeP/s
元々ちゃんとした話の流れになってるこのスレだけど、最近は特にそうだね。
麗さんの計画への動きを期待して見てます・・・・。
まだ疲れの残る身体を押して
ここのところ掃除していなかった部屋を整頓し、
主人の持ってきてくれたアネモネを、きちんと綺麗に飾りなおす。
「『君を愛す』・・・・・・ですわね」
花弁を指で弄りながら、ほうっとため息をつく。
「嬉しい・・・・・でも、おじ様って花言葉を御存知でしたかしら?」
ふと思い至って首をかしげる。
テンプレ、少々修正しておきます。
椿 杏樹
掴み所の無い性格のお姉さん系天然メイド。
軽い二面性(裏表)があり、幼い少女と大人の女が入り混じったような言動。
>>964 禿同
侯爵様とか出てこないのかな……?
とりあえず瀬名には何と言おうか考えている。
テラスに座って、錠剤の形をした薬を飲み溜息をつく。
970 :
侵入者:03/06/06 23:06 ID:FApdd1wR
外から、屋敷内の様子を窺っている。
「……ここには誰もいないな……」
「ふふ、こういうのもありですわね・・・・・・」
色々と良からぬ想像が浮かんできて
一人ニヤニヤと笑い始める。
その様はまるで主人のようである。
濡れた髪を首にかけたタオルでゴシゴシと拭いている。
973 :
侵入者:03/06/06 23:20 ID:FApdd1wR
屋敷裏に回り、扉に耳をあてて中に誰もいない事を確認すると
ゆっくりと戸を開ける。
「へっ……ずいぶん無防備な屋敷だな……」
引越し準備のため、名簿をとりにいく。
「奏さんの正式な名簿って作りましたっけ?」
975 :
椿 杏樹:03/06/06 23:33 ID:3QrZuljc
「あのね、奏さんの履歴書はあるんですけれど〜。これでいいもんですかねえ」
首を傾げながら瑞葉に履歴書を見せる。
桜庭 奏
養父母の計画のお見合い結婚のために大学を勝手に退学させられ、
それに反発して家出してメイドになる。
976 :
侵入者:03/06/06 23:37 ID:FApdd1wR
よくよく部屋内を調べてみると、ダンボール箱やらが所狭しと並び
大量に積まれている。
「なんだ……引越しか? この屋敷、売り飛ばすのか?」
977 :
桜庭 奏:03/06/06 23:41 ID:9AfiOHnL
アイロンがけを済ませて部屋から出る。
たくさんあったので、テレビを見ながらやっているうちに映画一本が終わってしまう。
「うわ、もうこんな時間。アイロンかけたら汗かいちゃった。」
かけたブラウスを主人に届けにいく。
>>975 「あ、杏樹さん、ありがとうございます」
杏樹から書類を受け取り、名簿に加える。
「へえ・・・・・・奏さん、そんな素性が・・・・・・・」
家出、という点で妙に親近感を覚える。
「『責め役、常時募集中』…?なんだこりゃ」
風に乗って飛んできたチラシを見て呟く。
980 :
侵入者:03/06/06 23:48 ID:FApdd1wR
ふと、背後の廊下から足音が聞こえて、背を壁につけて
様子を窺う。
「……女……メイドか……」
そして、足元に転がっていたメモを拾う。
「なになに……980だから次スレはお前が立てろ?」
一瞬、混乱するが、少しずつ状況を理解していく。
「仕方ないな。ちょっと行ってくる」
981 :
椿 杏樹:03/06/06 23:51 ID:3QrZuljc
>>978 「ほんとびっくり、私も知りませんでした。家出してきた子だったんですねえ。
…へえー……。」
何か自分も思い当たる節があるのか、口数が少なくなる。
「今度、奏さんともゆっくり話し合ってみましょう」
荷物をまとめながらそんなことを言う。
「・・・・・・そういえば・・・・・・増築の指揮を執ってるのってどなたでしょう?」
983 :
桜庭 奏:03/06/06 23:59 ID:9AfiOHnL
主人にブラウスを手渡しし一言二言交わした後、何事も起こらないうちにさっさと退散する。
984 :
椿 杏樹:03/06/07 00:01 ID:gMbem7Mi
増築部分に新しく取り付けるカーテンを業者から受け取る。
「ご苦労様でしたー。これで全部かしらね」
985 :
侵入者:03/06/07 00:09 ID:9p7kLrW2
「とりあえず様子を見に行ってみますかしら・・・・・・」
増築の進行状況を視察へ向かう。
首をかしげながら戻ってくる。
「いったいどうなっているんですかしら・・・・・・?」
988 :
侵入者:03/06/07 00:25 ID:9p7kLrW2
突然、人影が近づいてきて、近くの花壇陰に隠れる。
「ちくしょう、どうなってんだ……」
「新館…建ってないか?」
自分の名簿が更新されてないのにやや凹みつつ言う。
990 :
侵入者:03/06/07 00:32 ID:9p7kLrW2
「うわっ! な、なんなんだ……一体この屋敷はどうなってるんだ!?」
突如、背後に増築されつつある屋敷を見て、慌てて逃げ惑う。
992 :
桜庭 奏:03/06/07 00:33 ID:QBmfZ1J3
増築だと聞き窓から様子を眺めてみるが、そのまま首をかしげる。
(ん…?作業がいきどまってるのかな?)
「何とか増築完了のようですわね」
窓から新館を眺める。
「では埋めたてを始めるとしましょうか」
スコップを乗せた台車を持ち出す。
「お疲れ様でした〜」
そんな事を言いつつ、スコップを持ち出す。
995 :
桜庭 奏:03/06/07 00:40 ID:QBmfZ1J3
ぼ〜っと自分の世界に浸っていると、気付いたら増築が完了していてびっくりする。
そんなにぼーっとしてたのかな、と考えるが、とりあえず埋め立ての準備をして部屋を出る。
996 :
侵入者:03/06/07 00:40 ID:9p7kLrW2
「ま、いいや。貰えるモンは貰っておかないとな」
ニヤリと怪しく笑みを浮かべる。
997 :
椿 杏樹:03/06/07 00:41 ID:gMbem7Mi
「ほんっとなんか肝心な時に抜けてますね〜。あの人」
人の事は言えないのだが。
スコップを持ち出し長い髪を一つにまとめると埋め立てを始める。
「よいしょ!」
998 :
椿 杏樹:03/06/07 00:41 ID:gMbem7Mi
1000!
999 :
侵入者:03/06/07 00:42 ID:9p7kLrW2
「これが1000か?」
1000!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。