1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 10:06 ID:UdmODCTF
2げっと?
んじゃ3げと。
マターリ行こうや。
5 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 14:32 ID:oYhx1RKb
test
8 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 15:14 ID:5otLw4ba
9 :
r:03/05/17 15:26 ID:GhyV1f8m
10 :
新スレ祝い・独りしのぶさん祭り:03/05/17 16:06 ID:Rg+04paJ
「おはよう、しのぶさん」
「おはよう」
珍しく先に来ている同僚に挨拶をして更衣室に向かう。ドアを開け長椅子に荷物を
下ろすとロッカーを開けて着替えを始める。
服を脱ぎ下着にストッキングだけの無防備な格好をしている時にいきなりドアが開いた。
「しーのぶさん」
しのぶはあわてて制服のジャケットを引き寄せるが下までは隠せない。
半開きのドアから顔を覗かせた同僚は、手に持った何かをひらひらとさせた。
「これなーんだ?」
出て行ってと怒鳴ろうとするしのぶの目の前に何枚かの紙片を突き出す。
そこには更衣室で着替えをするしのぶの姿が映っていた。
「なっなんで・・・!」
よく見ると一枚一枚服装が違う。いつ、いやいつから撮られていたというのか。
「よく撮れてるでしょ?いやーしのぶさんがいつ隠しカメラに気付くかと結構ひやひやだったよ」
シャツを脱ぐ姿、スラックスを穿く姿、ブラジャーを外す姿・・・。
まるで安手のポルノのような己の姿が映し出されている。
写真をむしり取ると思い切り引き裂いた。何度も引き裂き小さな破片にする。
後藤はその行為としのぶの下半身をニヤニヤしながら見つめた。
「あーらら・・破られちゃった・・ま、いくらでもプリントアウトできるからいいけどね。それにね、しのぶさん」
顔を近づけ楽しそうに言う。
「動画もあるんだ。・・・しのぶさんが着替える一部始終ばっちり撮ってある。・・・ネットで流したら受けるだろうなぁ。
『あの特車二課第一小隊隊長S.Nの着替えシーン盗撮に成功!』なんてねぇ・・」
「・・・何が言いたいのよ・・・」
しのぶはぎっと睨みつけたまま震える声で訊く。この男の事だ、絶対に何かの交換条件
を求めてくるはずだ。何を言われるかは分からないが呑むしかない。
この男ならそれくらいのことは平気でやるだろう。後藤は従順な様を見せるしのぶににっこりと笑いかけた。
「その手、降ろして」
11 :
新スレ祝い・独りしのぶさん祭り:03/05/17 16:07 ID:Rg+04paJ
<その2>
言われるがままに手を降ろすとジャケットが床に落ちる。地味ではあるが上品な下着が現われた。
後藤が背中に手を回しブラジャーのホックを外す。大きく形の良いふくらみがこぼれ出た。
屈辱のためか頂点はすでに色づき硬く張り始めている。後藤は下着の匂いをわざとらしく嗅いでから
ロッカーに放り入れて、代わりにシャツとネクタイを取り出した。
「しのぶさん、ここ座って」
後藤が長椅子に腰掛けた自分の膝の上を示してくる。しのぶは胸を隠しつつおとなしくその上に腰掛けた。
ふわりと裸の背中にシャツがかけられる。命令されるまま袖に手を通すと、後藤が後ろから器用にボタンをはめていく。
全てはめ終わると今度はネクタイを締めてきた。下着を着けていないことを除けばいつも通りの格好だ。
一体何をする気かと思っていると、胸の丁度真ん中にあるボタンを一つ外される。
後藤は開いた隙間から手を入れると左の乳房を掴み、外へと引っ張り出した。
隙間からたわわな胸が垂れ下がる。
「ごっ後藤さん!!」
同じように右の乳房も外へ出す。しのぶの胸は谷間でネクタイを挟みこんだまま根元をシャツで絞られるような格好となった。
「だっ・・・だめ・・・!」
しのぶが羞恥に顔を染める。お互いの肉で押し合いほんの少し外側へと向いた乳房は、しのぶの体の震えに合わせて淫猥に揺れ動く。
後藤は谷間の下から垂れるネクタイの両端を掴むと左右に分ける。脇を通るように上へと持ち上げると谷間の上で縛りあげた。
余った布はきつく締まった谷間に入れ込む。シャツとネクタイで根元を絞られた乳房は、きゅっと持ち上げられ普段以上に丸みを帯びていた。
その丸々としたふくらみの頂点は赤く充血しきって今にも弾けそうになっている。後藤が嬉しそうにもんでくる。指がずぶりと沈み胸がぶるんとたわんだ。
「こんなのいやっ・・!」
しのぶが頭を振って抵抗を始める。その動きにあわせて乳房も大きく振られた。
「ダンス、上手なんだね?」
屈辱的な煽りにしのぶの動きが止まる。後藤は床の上のジャケットを拾い上げるとしのぶに着せた。
前を閉められると硬い生地に乳首が直接触れてこすり上げられる。ぞくりとする感覚が背中を這い上がってきた。
「ほら、見えなくなりますよー?・・・今日は一日、この格好で過ごそうね」
つづく
12 :
いつも楽しく読んでます:03/05/17 23:44 ID:1h+1BoKs
13 :
:03/05/18 14:23 ID:3ACsiFMt
>>10-11タソ
いつもご苦労さまです。
期待大(・∀・)イイ
書きかけてたらフリーズ、保存も何もしておりませんでした…
ウツダシノウ…(−_−)
14 :
新スレ祝い・独りしのぶさん祭り:03/05/18 17:38 ID:2SR6xr0+
<その3>
今日ほど長い一日はなかった。ほんのささいな動きでさえ敏感な頂点には強い刺激となる。
机に座っているだけでも汗が噴き出してくる。顔が火照り熱っぽい溜息が何度となく出てしまった。
向かい合わせた席の同僚はそんな様子をおもしろそうに眺めている。
その視線に耐えられずに席を立ちハンガーへと向かった。
手すりに寄りかかり階下の動きを何とはなしに見下ろしていると、突然名を呼ばれた。
「・・・南雲隊長!」
驚いて振り向くといつのまにか石和巡査部長が傍に来ていた。
「っ!・・・な・何だ!?」
石和は困ったような、申し訳なさそうな表情を浮かべ「何度も呼んだのですが・・・」と
控えめに話してくる。南雲は知らず快楽に酔っていた自身に内心舌打ちをする。
「あ・・そうだったか・・・すまなかったな」
石和は首を振ると強い瞳でじっと見つめてくる。
しのぶは思わず胸元に手をやり眼をそらした。真摯な視線が痛い。
「南雲隊長・・・どこか具合でも悪いのですか・・?」
その言葉にしのぶは黙って首を振る。正直その動作も辛かった。溜息がまた漏れる。
「大丈夫だ・・・」
そう言いつつも上気した顔のしのぶは普段とは違うものだった。いつもの凛とした雰囲気が無い。
どこかはかなげでか弱く見える。紅潮した顔、いつもより赤く染まった唇、潤んだ瞳、節目がちな目線、
こぼれる溜息。どこか男を誘う姿だった。
石和はそんなしのぶにいつの間にか見とれていた。その視線すらしのぶの快楽を増長させる。
しのぶは逃れるように階下を見下ろすと、部下たちが不安そうに見上げているのが分かった。
はっとして眼をそらす。
「・・・皆心配しています・・・」
石和が後ろから言う。皆から向けられる清潔な思いやりが辛かった。
淫猥な快楽に震える自分に、そんな思いやりを向けられる価値は無い。
15 :
新スレ祝い・独りしのぶさん祭り:03/05/18 17:43 ID:tdYMAyH7
<その4−1>
壁の時計が五時をさす。安堵の溜息が漏れた。しのぶはねだるような甘えた眼で後藤を見つめる。
後藤はそれをそ知らぬ顔で受け流した。
「ご・・後藤さん」
声に艶が混ざる。知らず息が乱れてきて唇を噛んだ。後藤は眉一つ動かさない。
しのぶは焦れて後藤の傍へと行く。
「ねぇ・・・後藤さん・・・もう・・いいでしょ・・?」
胸元を強く掴み視線を床に落として遠まわしにねだる。後藤が椅子を回してしのぶに向き合う。
解放への高揚感と期待にしのぶの体は蜜を吐いた。
「俺は『今日一日』って言ったでしょ?・・・『今日』はまだ終わってないよ?」
肘掛に肘をついてにやにやと見上げてくる。顔中が赤くなった。
後藤はしのぶのジャケットに手を伸ばすとベルトを外して前を開く。
頂点を硬く赤くした丸々とした乳房がこぼれた。赤く張った部分と白い肌の卑猥なコントラストが美しかった。
「こっちおいで」
言われるままぎくしゃくと近づく。後藤は引き出しから小さなゼムクリップを取り出すと、赤く充血しきった乳頭を突付いた。
16 :
新スレ祝い・独りしのぶさん祭り:03/05/18 17:43 ID:tdYMAyH7
<その4−2>
「はんっ・・・んぁ・・」
焦らすように何度も突付いた後、クリップを開いて挟み込む。銀色の金属がしのぶの肉に食い込んだ。
「はぁんっ!」
立ったまま身をよじるしのぶの胸元のクリップが、光を反射してチカチカと光る。
後藤はもう一つ手に取ると、もう片方も同じように挟み込んだ。
「んぁあんっ!」
くねるしのぶの胸を下から揉み上げる。乳頭に指を当ててぐっと押し込むと、弾力のある肉の抵抗が感じられた。
更に押し込むと、指先はクリップと共にめり込んで見えなくなった。
「あはんっ!・・・あっ・・あぁっ!」
指を離すとあっという間に元へと戻り、ピンと張る。ぷるんと音がしそうだった。
それを何度も繰り返していると、しのぶは耐え切れぬように後藤の膝に乗りかかってきた。
足が震えている。後藤はクリップからはみ出した部分にきつく噛り付いた。
「んはぁっ!!・・だ・・だめぇっ!!!」
しのぶが後藤の頭にしがみつく。後藤はその豊満な胸に顔をうずめられ、その感触と香りを存分に楽しんだ。
散々嬲られもてあそばれたしのぶはぐったりと後藤の体に身を預けた。
後藤は再び引き出しを開けると、何かを取り出してポケットに入れる。
力の入らないしのぶの体を抱き上げて立ち上がると更衣室へと向かう。
訝しげなしのぶににやりと笑いかけた。
「次はおもちゃで遊ぼうね」
つづく
17 :
新スレ祝い・独りしのぶさん祭り:03/05/18 17:44 ID:tdYMAyH7
>12さん
そうですよ。新スレも楽しくいきましょう。
というより楽しくしていきましょう!
>13さん
なんつぅもったいないことに・・・。
自分のアホ小話ではスレのレベルを思い切り落としまくっとるので是非書き込みを!
人様の書いたものが読みたいっす・・・・。
18 :
:03/05/18 20:25 ID:y9jmbVoq
「ぁあ…っ…んっ…あ、駄目ッ…後藤さん…」
静けさの中、密室に響くのは喘ぐように零れる声。
薄明かりの中、蠢くように体躯が重なりあう。
咽返るほどのそれに女は白昼夢を見るような虚ろな視線を投げかける。
応えようとする男はそっとその顔に口付けた。
猥雑なまでに響きあう水音。それだけで女の羞恥心を揺さぶるには十分。
ただそれ以上に激しく縺れ合うように互いを求め合う姿がそこにあった。
最後の瞬間を迎えようとしているのだろうか。
女が小刻みに震え、小さく漏らす嗚咽のような嬌声が男もまた最後へと導かれつつあった。
「お願い…もう…あぁああああ」
女の後方から男が昂ぶるそれを深く突き上げた瞬間、女は崩れるように男にその身体を持たせ掛けた。
男によって与えられた昂ぶりを今だ胎内に宿しながら、女は事切れたように崩れ落ちる。
------求められて、求めて、何時の間にか、この人に翻弄され自分を失うのが怖かった。
何度抱かれても何処かに燻る想い。自分の弱さを見透かされたように…
果てる事ない想いを抱えながら、何時しか深い闇に落ちて行くのに…今日もまた…
19 :
:03/05/18 20:26 ID:y9jmbVoq
「しのぶさん、起きた?」
しのぶが目覚めた時、何時もあるのはその何気ない眼。何かを映しながら決して何も映さない眼。
何度抱かれても決してしのぶが計り知ることができない彼の闇。
完全に覚醒しきっていない脳はその闇をどこかで捉えつつもしのぶは悟られないように表情を作る。
「ええ…」
長椅子に横たわり深い眠りに落ちたのはまだ宵闇の時間。既に室内にはほんのりとした明かりが差していた。
「そんなに寝てた?」
何時の間にか羽織られていたシャツの胸元を掻き合わせながら、髪を束ねる。
女から南雲しのぶへと推移する瞬間。
乱れたままの表情は消え去り怜悧なまでの表情を見せる瞬間が後藤は好きだった。
「うん、4,5時間かな。もう帰るんでしょ?」
男と女のこなれた寝屋の睦言にしては素っ気無いほどに憐憫のカケラすらない。
二人が逢瀬を重ねるのは何時もこの場所、情愛を交わすには程遠い見慣れた事務的な室内。
帰り支度を済まそうとしのぶは立ち上がる。後藤は何かを言いたそうな顔を見せたがしのぶには気づかれぬように
それを瞬時に消した。
隊長室に二人が過ごす時間は限られたもの。単なる同僚であればお互いをこんなにも想い馳せなくても良かったのかもしれない。
そう思いながらももう取り返すことの出来ない事だった。
「それじゃあ、後藤さん帰るから、後はお願いね。何かあった…」
夏服にうっすらと浮かび上がるしなやかな曲線に後藤は帰りかけたしのぶを抱き寄せる。
言葉を塞いだのは後藤の唇。
軽く啄ばむようなキスを繰り返し、しのぶの抗議を受けそうな頃合を見計らってはしのぶを抱いた腕を緩める。
「も、もう何よ。突然」
普段ならこんな露骨なまでに求めようとはしない後藤にからかわれているのだろうかとしのぶは思い描きながらも抗議の声を上げる。
薄っすらと上気した頬がたまらなく後藤の悪心を擽る。
「暫く会えないから、それぐらいいいでしょ」
したり顔で後藤はしのぶを困らせるのを解りながらもつい言葉が洩れる。
困惑したままのしのぶは憮然としたまま何も言わずに立ち去った。
しのぶの残り香に暫し後藤は陶酔した。
20 :
:03/05/18 20:29 ID:y9jmbVoq
スマソーーーーーーーーーリハビリさせてください
お眼汚しなんで皆様スルーしてください。
意味ワカンネーYo。なんじゃこれ。
モウイチドウツダシノウ
>>17タソ
続きも(・∀・)イイ!!!グジョブでつ。
ハァハァ度も益々上がってきております。
21 :
名無しさん@ピンキー:
>20さん
しのぶさんの不意をついて翻弄する後藤隊長がイイ!
スルーどころか萌え萌えで堪能しました。