推敲前ですが、保守かねて投稿。後半は今日より8日以内には……(汗)
暇つぶしにどうぞ。
<タイトル未定 (光太×志摩2) 10話の続き?> アンチな方はは読むと不快になります。ご注意を。
「うん! ……うん…。…もう、切らないと、混雑してるんだし」
母親と電話を通して涙を拭いながら話をする。
不思議と、次々と言葉があふれ、つい昨日のようでもある出発の日のことを思い起こさせる。
「あはは、……うん…じゃあ…また。」
少し震えた手で通話終了のボタンを押す。
もっと話していたい。
その想いは強いが、今この場で長々と話し続けるわけにもいかない。
「……はぁ……」
深呼吸すると、もう一度、あふれる涙を指先で飛ばす。
滴が光を反射させながら飛んでいった。
「よかったね。志摩。」
「え? あっ、わっ…」
光太の存在が急に思い起こされ赤くなる。
「ご、ごめんね。こんなところで電話なんかして、…恥ずかしい…っ」
「よかったんじゃない? よくは分からないけど…」
笑顔でパネルを時折操作しながら話す光太の声は
とても力強く聞こえた
「あ、、うん…」
「…でも、いけないよね、盗み聞きは。ごめん」
「うんん! 私が喋り続けてたんだし…」
苦笑ながら頭をぽりぽりと掻いてみるが、光太の笑顔にもっと顔が赤くなる。
シュヴンンーーーー
「…あれ!?」
「ん?」
突然照明が暗くなり、志摩のパネルから光が消えた。
「ちょっと待ってね…」
光太がパネルを何度か操作する。
「……なんだ…これ」
「え?」
「…全然反応しない」
光太の操作パネルは、どこを押しても何の反応も示さなかった。
思わず志摩は身体をこわばらせた。
〜〜〜〜
「……はぁ……だめ、、」
数分たっただろうか、暗くあまり広くもないスペースで、志摩はいくつかの端末を引っ張り出して、何度も操作を繰り返す。
しかし、反応しないパネルにあきらめ、ぺたりと座り込む。
「そっか…」
「ごめんね、、何カ所もフリーズしてるみたい。いったん最初からやり直さないと…」
「電源切断?」
「うん、いったん切って、入れる。。のかな。 私、プログラムはちょっとは分かるけど…」
首をかしげながら光太を見る。
いくつかのパネルを見ながら動かない様子を観察している様子だ。
「そんなに無茶なプログラムだったのかな…これ。私は操作するのに精一杯でよく分からなかったけど…」
「インフィーのプログラム? …突然動かしたし、操縦システムも変更してるし、」
「そうだよね…、、えっ、わ」
パネルを操作していると突然後ろから抱きしめられ…。
「じゃあ、…救助を待つのが良さそうだね」
「あ、あの…」
「なんだか、怖そうだったから。落ち着いた?」
「え……あ、、」
恐怖と喜びと、短時間に起こった出来事を、脳が状況を理解していなかったのだろうか。
時折震えが止まらなくなっていた事を思い出す。
「けが人とか…優先してるから、しばらくかかると思うよ。しばらく待つのがいいよね」
「う、うん……」
志摩が振り向くと、光太の瞳が優しく自分を見つめていた。
「光太くん…。」
「グレートミッション成功おめでとう」
お互い、引き寄せられるように唇を重ねていた。
「ぁ…、、なんだか、、恥ずかしい」
「部屋じゃないもんね…」
唇が再び重なり、ついばむように何度かお互いを確かめる。
唇の柔らかい感覚が伝わる。
「あっ、や…だっ」
パイロットスーツの上から胸を優しく揉む、
「なんだか、新鮮な感覚」
柔らかい膨らみに、その身体を保護するスーツが強い弾力性を持たせている。
「あ、ゃ、、だっ」
「でも、直接触れたい…」
ゆっくり手を動かし続ける。
形を変え、弾力でまた戻り、
「あっ、ん…、でも、汗、っ、かいてるし、ぁ…」
「そんなのかまわないよ…」
手がすっと離されると、光太がゆっくり立ち上がりパイロットスーツを脱ぎ始める。
「え、あっ」
思わずどこを見ていいのか分からず、そのまま光太の姿をぼーっと見続けてしまう。
「…はは、、、痛いんだ…」
少し恥ずかしそうにそういうと、スーツのロックを外していく。
「え?…、!?!? ひゃっ」
ばさっ、と脱ぎ捨てらると、光太のペ×スが、硬くそそり立っていた。
「…あ、、」
「志摩も…みせて…」
「すご、い」
目の前で見たのは初めてだったろうか、光太の言葉も聞こえず
無意識にそこに触れる。
「っ、志摩?」
「光太君…」
指先で触れる。
びくっと反応するそれを再び手の平で包むように手に取る。
「志摩?」
「…光太君…つらそうだよ…私…」
そのまま膝で立ち上がると、口元に移動する。
「あ…、おおきい、」
目の前でビクビクと脈打つそれを見て思わずつぶやく。
その言葉に反応するかのように、ビクとはねる。
「こうたくん…」
「志摩…すこし、恥ずかし、っ」
先端が、熱い口に包まれた。
「ああ、…いい、志摩っ」
積極的な志摩はペニスに舌を絡めると、深く、奥までくわえる。
舌の感覚がジリジリと光太の快感を生み出し声が漏れる。
「あっ…、ん…」
「ふ、うっ、ん、んん」
少し足をモジモジさせながら、どこか夢を見ているかのようなそんな恍惚とした表情で
光太の形を感じ取りながら、舌でそれを舐め、頭を少しずつ前後に動かす。
「っ、…しまっ、…あっ、…」
粘りけのある透明な液体が先端からにじむ。
舌にその体液が触れ不快な味に表情をしかめるが、かまわず舌を動かし続ける。
不快感から現実に引き戻され、自分の行為に改めて赤面してしまう。
「はっ、あ、…志摩、もっと、、」
苦悶する声に、志摩の身体に何か熱い物が流れた。
「ふっ、はぁ…」
口からはき出し、深呼吸する。息が苦しかった。
「うっ、ぁ…、。 志摩、ごめんね。苦しいこと、させて…」
「はぁ、はぁ…だい…じょうぶ。なんだか私…変だよ、」
全身が敏感になっている。
皮膚の神経は、優しい刺激を快感へと変換し、
それを邪魔するパイロットスーツがとても邪魔に思えた。
「あっ、脱ぐ…ね……。はずかしい、、」
「ぁ、あっち向いてよう、、か…」
早業でスーツを脱ぐ志摩、その身体はわずかに汗ばみ…
「あ…」
秘所から透明な糸が、脱ぎ捨てられるスーツへと続いた。
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◆wX94FutoNg :03/06/09 05:37 ID:maAsMUJM
前半おしまい。
パイロットスーツで…、
光太に痛いと言わせたい(笑)
という2点の目標は達成されましたが、、
エロエロに書くのはまだまだ…
後半が心配だ…、、なにかリクエスト有りますか?(汗)
こんな体位(ぉ がいいとか、