1 :
名無しさん@ピンキー:
書きましょう。
剣×薫で。
お、いいねえ。誰かよろしく。
自分、文才ないもんで…
そしてさりげに2ゲッツ!
3 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 04:10 ID:myCXtzOJ
3ゲッツ!
いいねぇ〜、どなたかおながいします。
あぼーん
5 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 11:06 ID:ginISuYZ
薫を無理矢理やっちゃう鬼畜剣心キボン。
あぼーん
7 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 14:11 ID:x+RFvOqb
私的にはやんわりした話がいいな〜。
8 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 14:22 ID:x+RFvOqb
仲間との別れから一週間。
神谷道場での二人の生活も落ち着いてきた。
「結局また二人になっちゃったね。」
「そうでござるな。」
穏やかに流れていく時間。
度重なる死闘の末に勝ち取った安息。
剣心の胸の内はこれまでに無いくらい満ち足りていた。
9 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 15:48 ID:x+RFvOqb
しかし薫はまだ少しつっかかるところがあった。
剣心の物憂げな表情を帰ってから何度も目にした。
今にも消え入ってしまいそうなその表情。
いつも気丈で明るい薫も、この表情を見ると不安になる。
(何度も見たはずなのにな、この表情・・・。)
家に来てからというもの、自分ひとりで何でも背負い込もうと
する剣心は、こういった表情をしながらいつも一人で考えこんでいた。
今までの半年間で、いろんなことがあった。
何度も別れ、引き離され、心休まる時などほとんど無かった。
それに比べて今はこの上ないくらい幸せなはずなのに・・・。
薫の心は晴れなかった。
10 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 16:15 ID:x+RFvOqb
丸い月が空にかかっている。
風の音の他には何も聞こえなかった。
薫は昼間考えていたことを引きずって、なかなか眠れないでいた。
(水でも飲んでこよう・・・)
起き上がって廊下に出ると奥の方で剣心が腰かけてい月を眺めていた。
ーあの物憂げな表情で。
ためらったが声をかけずにはいられなかった。
「剣心。」
それに気づいた剣心が振り向いた。
「・・・薫殿?どうしたのでござるか?」
いつもの剣心。
ずっと気にかかっていたこと、今なら・・・
「ねえ、一体何を考えてたの?」
「・・・?どうしたのでござるか?」
「あのね・・・」
薫は全てを話した。剣心の表情で不安になること、
幸せなはずなのになぜか心が晴れないこと・・・。
11 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 16:47 ID:x+RFvOqb
「そうでござったか・・・」
剣心が優しくささやいた。
「拙者はただこれまでのことを思い出していただけでござるよ。」
「どんなことを?」
「ここ半年のことをでござる。思えばいろんなことがあって、
その度に薫殿の存在に助けられた・・・」
薫は目を丸くした。
「私が?」
「ああ・・・今まで勝てたのは薫殿がいたからでござるよ。
そして今も・・・薫殿と一緒にいられるだけで拙者は幸せでござる。」
この言葉で、薫の心は軽くなった。
12 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 17:44 ID:x+RFvOqb
もう不安も迷いも無い。
「ねえ剣心、これからは勝手にいなくなったりしないで。
ずっと一緒にいてね。」
剣心も微笑みながら言った。
「ああ・・・ずっとそばにいるよ。」
「嬉しい・・・」
明るい月明かりの元で、二人は唇を重ねあった。
「ねえ・・・お願いがあるの。」
「なんでござるか?」
「今日は剣心の部屋で寝ていい?」
剣心は少し驚いたようだがまた微笑んで言った。
「ああ・・・おいで。」
剣心は手のひらを差し出した。薫はその手をとった。
13 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 19:01 ID:x+RFvOqb
剣心の部屋までの距離はずいぶん長く感じた。
心臓の高鳴りが激しくて、剣心に聞こえてしまいそうだった。
剣心の部屋の障子が開いた。もう布団が敷かれていた。
剣心は薫にもう一度を接吻した。
今度は激しくて強い。
薫は急に体が熱くなり、その場で崩れてしまった。
剣心は優しく薫を抱き起こし布団の上に座らせた。
剣心も戸を閉めてかをるの向かいに座った。
「本当に良いのでござるか?」
「うん。」
薫ははにかみながら答えた。
剣心は薫を抱き寄せ優しい口付けをした。
14 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 19:04 ID:x+RFvOqb
エロパロぽくないけど雰囲気あるよ。
あぼーん
>>8-13 ヨイヨイ!!ガンガレ!!!
(´・ω・`)黒白お近お増(だっけ?)の乱交キボンヌ・・・
あぼーん
あぼーん
21 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 22:58 ID:x+RFvOqb
違うんですけどねえ。というよりエロ同人誌
見たこと無いから見てみたいかも。どんなのですか?
あぼーん
23 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 23:40 ID:x+RFvOqb
背筋がぞくぞくして、体の力が抜けていくのがわかる。
体中が徐々に熱を帯びていく。息苦しいけどこれまでに無いくらい
幸せな気持ちになれた。
薫を強く抱きしめていた右手ほどけ、指が首筋をつたい始めた。
くすぐったいが、それとは違う別の感覚を感じた。
その指が少しずつ下っていく。項、鎖骨。
指に着物が触れると、剣心はそっと着物をずらした。
崩れた着物はずり下がり、薫の上半身があらわになった。
障子の隙間から差し込む光で薫の体は暗い室内にくっきりと
浮かび上がった。
ようやく唇が離れた。薫は冷たい夜の空気を荒く吸った。
剣心は首筋をなぞった。今までは苦しくて気づかなかったが
剣心も自分と同じくらい体が熱い。
24 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 23:56 ID:E7HTgme7
剣心懐かしい・・・
25 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 00:29 ID:UVnWUTHU
剣心の唇は肩から肘、それから手首へと移り、手の甲で止まった。
それだけで薫の熱がさらに上がり、少しずつ思考が働かなく
なっていった。
ゆっくりと胸を撫で上げられると、胸の芯がしびれた。
「あっ・・・・」
どうやったら出るのかわからないような声が体の奥から響いてくる。
もっと触れて欲しくてたまらない。
無意識に薫の両腕が剣心にしがみついた。
剣心も察しがついたようだった。今度は乳首で胸をこすり始めた。
体が勝手に反り返ってしまう。
「あんっ・・ああっ・・・んんっ!」
静かな寝室に喘ぐ声が響いた。
乳首をつままれると痛みにも似たものがはしった。
甘い痺れ。そのまま舌先でくすぐられると、快感とともに
じれったさを感じた。
局部がだんだん熱を帯びていくのがわかる。
剣心の指がゆっくりと腹をつたって下に動いていく。
26 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 00:54 ID:UVnWUTHU
邪魔な帯をほどき、薫はいまや完全な裸になった。
剣心は薫を仰向けに寝かせた。
陰毛を掻き分ける指が次第に下り、敏感な部分に触れた。
その小さな突起を優しく擦ると、声をあげながら
身悶えした。さすがに恥ずかしくて手で顔を覆った。
剣心はそんな薫の姿を愛しく思った。
「剣心・・・見ないで・・・」
「可愛いよ、薫殿・・・」
薫の手をどけると、額にそっと口付けをした。
体のこわばりが嘘のように消えた。
「続けるよ・・・」
今度は割れ目を押し広げて少しずつ指を入れていく。
そして激しく内側を擦り始めた。
27 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 01:21 ID:UVnWUTHU
指を突き上げられ、薫はなにも考えられなくなった。
何度も何度も突かれ、透明な蜜が溢れ始めた。
同時に淫靡な音がひびきはじめる。
クチュ・・・くち
さすがの薫も腰をくねらせながら耐えるしか無かった。
熱くて、痛くて、気持ちいい・・・。
「もうだめっ・・・剣心っ!」
ついに薫は絶頂をむかえた。
それに気づいた剣心はゆっくりと指を引き抜いた。
それからしばらく薫は何も考えることが出来なかった。
剣心は薫を気遣って言った。
「今日はもう止めにしておこうか。」
しかし薫は拒んだ。
「このまま最後までしよう。私は剣心に抱かれたい。
ひとつになってあなたを受け入れたい・・・」
剣心は薫を強く抱きしめた。
「・・・続けよう。」
28 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 01:45 ID:UVnWUTHU
剣心も着物を脱いだ。
そしてゆっくりと重なり合った
剣心は薫に優しい口付けをし、薫の足を開いた。
しばらくの間見つめあった。
「辛かったら言って。無理することは無いでござるよ。」
「うん。来て・・・さあ」
入り口に熱いものが触れた。
そしてゆっくりと中を進み始めた。
痛い。これまでに無いくらいの痛み。
「あっ・・・イッ・・・」
中が熱い。ゆっくりと何かが進んでいるのがわかる。
「剣・・・心・・・」
動きが止まった。
「全部入ったの?」
「ああ・・・動かすでござるよ。本当に無理はしないで。」
「うん。」
今、自分は剣心と一つになっている。
そう思うと痛み以上の喜びが湧き上がってくる。
剣心がゆっくり動き始めた。
(・∀・)イイヨイイヨー!
30 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:13 ID:UVnWUTHU
痛みは予想以上だった鈍い痛みを何とか耐えながら
薫は夢中になって剣心にしがみついた。
痛みと快楽の中で時折目を開けると、剣心は
薫の中で切なげに悶えていた。その憂いた瞳が
この世のものとは思えないくらい綺麗だった。
動きがどんどんと速まっていく。
もう終わりに近いことがわかる。
「・・・っつ・・・あ!」
剣心が始めて喘ぎ声をだした。
その瞬間に薫の中に熱い液体が放たれた。
剣心は薫の上に崩れた。
そしてもう一度接吻をした。
なんて幸せなんだろう。
「これからは・・・ずっと一緒にいようね」
照れながらもう一度言った。
「ああ・・」
剣心も微笑んでいた。
空にかかる月が2人をやさしく照らしていた。
すみません適当で。
(・∀・)イイ!!
すばらしい!
薫「巴さんとどっちがよかった?」
剣「う〜ん、操殿かな?」
弥(おれはお近だな…)
左(俺は燕だ…)
蒼「俺はちゃうちゃうがーるずだ…」
弥&左(しーっ!しーっ!!)
黒&白「シコシコシコシコ…」
33 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 15:51 ID:UVnWUTHU
30の続き。
もうどの位経っただろうか。木の葉の音だけが夜空に響いている。
剣心は薫を腕に抱きながら浅い寝息を立てている。
薫は下腹部の痛みと止まない鼓動で眠れずにいた。
しかし、満ち足りた幸福が薫の心を包んでいた。
ふと見上げると剣心はこれまでに無いくらい安らかな顔
をしていた。
いつもどこか悲しげだった表情が嘘のようだった。
――たまらなく愛しい。
そっと顔の手を伸ばした。頬に少し指が触れた。
剣心の目が開いた。
「眠れないのでござるか?」
優しい声が聞こえた。
「うん…何だか信じられなくて…」
「何がでござるか?」
「こうして一緒にいられることが。だって今までいろんな
ことがあって、その度に離れ離れになっちゃったから…
今はすごく幸せよ…。」
剣心も幸せそうな笑顔を浮かべた。
34 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 16:19 ID:UVnWUTHU
剣心も語り始めた。
「拙者もでござる。今までいろんなことしてきたから、
どんな不幸に見舞われることも覚悟してきた。
だから薫殿とこうしていることがまだ信じ難いでござるよ。
――幸せすぎて…」
剣心の言葉が胸に響いた。また表情に憂いが混じった気がした。
今度は薫が剣心を抱きしめた。
「剣心はもう十分苦しんだよだからこれからはその分幸せになろう」
剣心の表情が戻った。薫が笑った。剣心も笑った。
そしてもう一度熱い口付けを交わした。
深い絶望に捕らわれているこの人に明るい光をもたらす。
孤独から解き放ち、沢山の安息と愛を与える。
そんな自分でいられたらいい―――…
終わり。
35 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 16:21 ID:UVnWUTHU
のほほんエロだな。
36 :
名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:23 ID:UVnWUTHU
コメント貰えるなんて嬉しいです。
下手な文なのに読んでくださってありがとうございます。
良スレの予感
凄い良かった。
ぜひ又書いてください
断言する。良スレだ。
41 :
名無しさん@ピンキー:03/05/06 20:53 ID:6/dd4Me5
操×蒼も見てみたい。
42 :
名無しさん@ピンキー:03/05/06 20:56 ID:6/dd4Me5
誰?
あぼーん
44 :
名無しさん@ピンキー:03/05/07 00:28 ID:bBJEfHh0
34のつづき
白く光る――朝。
淡い陽光が差し込み部屋を照らしている。
雀が空で囀っていた。
眩しい中でゆっくりと目を開けると、そこに剣心の姿は無かった。
「剣心?」
体を起こすと鈍い痛みが下腹部にはしった。
「いっ…」
(ああ…そっか…)
昨夜の出来事がありありと思い出された。
昨日の事とはいえ、やはり少し恥ずかしかった。
しかし、それ以上に嬉しかった。
剣心を探そうと立とうとするとひやりとした。
下を見ると、布団にも破瓜の血が滲んでいた。
そして白く濁った液が太股を伝っていた。
寝巻き急いで着て部屋から出ようとすると、剣心が
向こうから歩いてきた。
「おはよう、薫殿。」
いつものように剣心が挨拶をした。
だが薫は、恥ずかしさと緊張で固まってしまった。
顔じゅうが火照っていくのがわかった。
「…おはよう」
声が裏返ってしまった。剣心がにっこり笑いかけた。
「風呂を沸かしておいたから入るといいでござるよ。
上がったら朝食にしよう。」
そう言うとどのまま台所の方に歩いていった。
あぼーん
46 :
名無しさん@ピンキー:03/05/07 01:10 ID:bBJEfHh0
風呂場には湯気が立ち込めていた。
湯に手を入れてみた。温度は熱くもなく、ぬるくも無く、
丁度いい湯加減だった。
桶を手にして、昨夜の剣心の跡をゆっくりお湯で注いだ。
鏡にはいつもと同じ自分が映っていた。しかしこの体が
剣心に抱かれたのだと思うと自分の体がとても愛しく思えた。
ふと薫は首筋から肩、胸にかけて赤い斑点が浮かんでいるのに気がついた。
愛する人の跡。できることなら、この跡が一生残って欲しいとおもった。
湯船につかると、昨日の出来事がまた頭を駆け巡った。
私といると幸せだと言ってくれた剣心。その人が私と一つになった…
朝の日の光のもとで自然と笑みがこぼれた。
広間には朝食が二人分用意されていた。
すでに座っていた剣心は相変わらず済ました顔をしていた。
「さ、食べよう。」
「うん…」
昨日までは二人きりの朝食に寂しさを感じていた薫も、
今日ばかりは充実感で満たされていた。
「今日は弥彦が午後から来るが、体は大丈夫でござるか?」
「平気よ。」
正直かなり辛いが、あまり気を使わせるのも悪い。
「今日は拙者が面倒みるでござる。薫殿は今日は休んだ方がいい…」
剣心が微笑みながら言った。
心を読まれたような気がしたが、その心遣いが嬉しかった。
続きは今度。
マーベラス
48 :
ドナルド:03/05/07 12:31 ID:fiNyTmiH
縁はひどく神経質なたちだ。
少しでも耳に音が入ると目がさえて眠れない。
その日もそうだった。
ミチッ・・・・ミチッ・・・。
遠くで体重が重い人がゆったりと歩いているようなそんな音を耳にしていた。
つとめて何にも気にしないようにする。
もちろんそれで気にならなくなるわけではない。
何の音か縁もうすうす感づいている。けどそれは確認したくなかった。
縁はそこで気づいた。「姉さんは悪くない。
悪いのはあの髪の長い素浪人だ。あいつに一言言えばいい。
うるさくて眠れない。もうちょっと静かにしてくれ。と。」
秋の夜中は冷え冷えとして、縁は上着を羽織ってなお寒かった。
巴の部屋に向かう縁の足取りは極めて遅い。
それで自分を叱咤する。
(俺は姉に欲情してるわけじゃない、・・・・・・。
・・・人のをのぞきたいわけでもない・・・・。
ただ一言言うだけだ・・・。)
巴の部屋に近づくにつれ、拍手のような音が聞こえ始める。
巴の声が響く。
男のほうは荒い息遣いだけで声は漏らさない。
巴のほうは、すごい。
事情を知らずその現場だけを見れば男が無理矢理しているかのような、
そんな高い声で、男を拒否していた。
しかし、弟の縁からみるとその声には淫靡な嬉しさが混じるのがわかる。
そして弟には絶対に聞かせない・・・。
49 :
名無しさん@ピンキー:03/05/07 20:14 ID:bBJEfHh0
続キヲオ願イシマス。
50 :
名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:10 ID:I+418/rf
「薫、どうしたってんだ?」
稽古に来た弥彦が聞いてきた。
「いつも健康だけが取り柄だったってのに。」
いつも自分で稽古をつけていたからか、剣心に稽古を
かわってもらう薫が不思議でならないようだ。
「なっ何とも無いわよ。ただ――」
――ただ私は昨夜剣心と昨日結ばれたの。
そう言うわけにもいかない。
「頭痛が朝から酷いだけよ。」
弥彦はまだ疑るような目で見ていた。
本当のことを言わないと納得しそうに無い。
「首に怪我してるぜ。」
「これは、その…」
どう言っていいかわからない。
かといって相手は十歳。言うのは良くない。
「遅れてすまん。稽古をするとしよう。」
剣心が道場に入ってきた。
「剣心、薫はなんか隠してるみたいだぜ。」
「そうか…」
剣心も事情が飲み込めたらしい。
「どうしてそう思ったでござる?」
「いや…なんかいつもの薫と違ってる感じがして」
「気のせいでござろう。さあ、稽古を。」
二人の稽古が始まった。
薫は思いがけない弥彦の言葉に少し戸惑っていた。
―――私のどこが変わったの?
ドナルドとやら、空気を読めい。
52 :
名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:45 ID:I+418/rf
「――薫殿。薫殿」
剣心に揺り起こされた。どうやら稽古を始めてから
かなりの時間眠っていたようだ。
剣心の顔が覗き込んでいる。
「風邪ひくでござるよ。」
厚い雲の隙間からわずかに赤い光が漏れていた。
この季節にしてはやけに暗い。
何だか周りが静かだ。
「弥彦は?」
「もう帰ったでござるよ。これから赤べこの手伝い
があるとかで半刻ほど前に。」
「そう…」
(そっか…何が変わったのかって聞こうと思ったのに。)
「どうしたでござるか?」
「ううん…何でもない。」
(気にしたって仕方ないか。)
その日は少々遅い夕食となった。
夕食を終えて片付ける頃には月が陰って辺りは
深い闇に覆われていた。
あぼーん
54 :
名無しさん@ピンキー:03/05/08 01:49 ID:I+418/rf
広間から出ると、そこはもう黒一色だった。
足元も見えない。
「真っ暗だね。」
「ああ、本当に…」
薫は剣心の着物の袖をそっとつかんだ。
「連れてって…」
剣心も答えた。
「ああ。足もとに気をつけるでござる。」
空が暗くてよかったかもしれない。顔中血が昇っているのがわかる。
きっと今は顔が夕日のように赤いだろう。
剣心が立ち止まった。
どうやら部屋に着いたらしい。
障子戸を開ける音。
何気ない音のはずが、やけに大きく聞こえた。
そっと足を踏み入れた。
心地よい畳の匂い。私は昨日この匂いの中で抱かれたのだ。
「戸を閉めて…」
剣心の声が聞こえた。
ゆっくり戸を閉めると、薫は大きく息を吸った。
また今度。
55 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:07 ID:3LQueRtW
イイ!
あぼーん
57 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:11 ID:r0z2CUJ8
|_| わわわっ、糞スレ立てすぎた・・・
| | ∧..∧
|_| ヘ(l|l・ω・)ノ
|文| ε≡ ≡ ≡ 〜( xノ
| ̄| . .。; 〆......〉
`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'
【糞スレ量産で身の危険を感じた
>>1さん】
ガンガレ!!毎日楽しみにしてるぞ!!!!
59 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:54 ID:LYAOQzOd
平凡すぎな気が・・・
61 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 07:17 ID:OwT/Gjip
鬼畜剣心見たいですか?
62 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 09:00 ID:mRd8fW2L
陵辱系あり?鎌足が操を犯すみたいな感じとか・・・。
あぼーん
64 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 21:50 ID:OwT/Gjip
暗い闇が辺りを包んでいる。
何も見えない。辛うじて剣心の気配を感じる程度だ。
何かが肩に触れた。
剣心の手だ。
肩から段々とのぼってくる。
頬に触れると剣心の熱が伝わってきた。
そして口付けをされた。
舌を入れられ中をまさぐられると、それだけで下半身が
熱くなるのがわかった。
薫も剣心の肩に手を回した。
じっくりと二人は舌を絡めあった。
――ああ、また長い夜が始まる。
剣心は薫の帯をほどき、そっと布団の上へ押し倒した。
二人の顔が離れた。
暗がりの中手探りで薫の体に指を這わせた。
首裏から首筋、そして項から背中へ…。
熱い鼓動が耳まで響く。
自分のか、それとも剣心のか…。
剣心は着物が絡みついた肌に唇を落とした。
65 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 22:58 ID:OwT/Gjip
体が、熱い。
胸元に触れた唇が、肌を吸っているのがわかる
肌に何度も何度も唇を落とされた。
熱い吐息を感じる。
くすぐったくて、気持ちいい。
甘くて、穏やかな時間。
それでも体は、更なる刺激を求めて局部を濡らしていく。
背中に留まっていた腕が、薫のリボンを外した。
さらりとほどけた髪が剣心の指先を覆った。
腕はそのまま胸へと移り、右胸を揉み始めた。そして左胸へ。
温かいものが右胸の芯を覆った。
そのまま舌でこねられると、甘い快感が突き抜けた。
「んあっ…」
自然と声がもれる。
今度はカリリと噛まれた。
「…っつ」
痛みと快感が同時に襲ってくる。
鼓動の音が耳をかすめた。
それは自分のか、それとも剣心の鼓動なのか…。
心の奥で声が聞こえた。
『モット欲シイ…モット欲シイ……』
あぼーん
67 :
名無しさん@ピンキー:03/05/10 10:39 ID:4fqKNwtY
剣心の一つ一つの動作の度に声が体に響いた。
(如何しちゃったんだろう?)
肌に張り付いた着物がすべて取られた。
体が熱いせいか、触れた空気が妙に冷たい。
剣心の熱だけが肌を焼いていく。
(剣心…)
心の声が鳴り止まない。
薫も剣心の髪をほどいた。
腹に髪が触れ、くすぐったかった。
(ああ…早く触れて。私の蕾に…)
薫は剣心の着物に手をふれ、肩からずり下げた。
剣心は薫から離れ、膝に手をかけた。
足が、開いていく。
(――来て)
剣心の舌が、秘部を這った。
「あっ…あ!」
堪えきれない快感。
剣心の頭にしがみ付き、小さく悲鳴をあげた。
「―やっ…汚いよ…」
消え入るようなか細い声しかでない。
それでも止まらない。
68 :
名無しさん@ピンキー:03/05/10 10:40 ID:4fqKNwtY
舐められている。剣心に。恥ずかしいはずなのに、
体は喜んでまた蜜を出し始める。
何度も何度も、剣心が舌で掬い取っても、
蜜は枯れることなく溢れていく。
指より刺激は少ないものの、密着していて
快感はかえって濃厚だ。
舌が、押し込まれた。
「ああ――…」
もうほとんど何も考えられない。
あるのは本能と快楽への欲求。
昨日とは明らかに違う。
もう痛みは無い。恥ずかしさも薄れた。
ただ剣心が欲しい。それだけだ。
「剣心…」
「何でござる?」
局部に熱い吐息がかかった。
剣心の息も自分と同じくらい荒かった。
「もっと貴方を…私にください…」
この言葉には自分自身さすがに熱くなった。
娼婦のような言葉。一度結ばれただけで、
何故私はこんな事が言えるようになったのだろう?
剣心からの返事が聞こえた。
「ああ…いくらでもあげるよ…何度でも…。」
その時、ざあっという風の音と共に、十六夜の月が空に現れた。
部屋が明るく照らし出された。
69 :
8:03/05/10 11:29 ID:4fqKNwtY
剣心が、薫の股に顔を埋めている。
顔が離れた。剣心が頭を上げると剣心の
口から薫の蜜が滴って光った。
剣心の瞳にも、光が宿った。
初めての時に魅入られたあの瞳…。
近づいてくる。目が離せない。
(早く来て。私の中に。早く頂戴――…)
剣心が薫を抱き締めた。
薫も剣心の首に手を回した。
熱くて堅いものが薫を一気に貫いた。
「んああっ!」
昨日の痛みは全く無い。
ただただ甘く痺れて、快感の渦が押し寄せてくる。
喘ぐ声が、止まらない。
「あっ……んあっ…んんっ!」
もっと欲しくて…指にも力が入る。
その時部屋の端で、何かが光った。
70 :
8:03/05/10 11:48 ID:4fqKNwtY
――鏡だ。
その鏡に、剣心と自分が映っている。
いや、これは自分なのだろうか?
鏡に映っているのは、剣心にしがみ付き、髪を乱して、
瞳を潤ませながら喘ぐ『女』の姿。
――ああそうか、変わったってこのことだったのか。
私は変わった。『女』になった。
ひたすらに愛する人を求める女に――…
剣心の体が汗ばんでいく。
動きが激しくなっていく。
(もっと突いて、もっと激しく、もっと強く…)
髪に熱い吐息が絡まる。
剣心の赤い髪が振り乱れていく。
たまらず薫は剣心の背中に爪を立てた。
「…っつ」
剣心からも声が漏れた。
幸せな時間が過ぎていく…
71 :
8:03/05/10 12:20 ID:4fqKNwtY
体がのぼせて、何も考えられない。
「あーっ、ああっ!」
痛いくらいに激しくて、痺れる。
もう堪きれない。
薫は絶頂を迎えた。
その時無意識に剣心を締め上げ、剣心も
薫のなかで熱い欲望を放った。
――終わった。
疲れて、息を荒立てている中で
薫は剣心に口付けをした。
――この人に抱かれる度に、変わっていく、『女』になっていく。
そんな自分の体が剣心と同じくらい愛しい。
これからも、変わっていこう。この人と一緒に――
「何をそんなに微笑っているのでござるか?」
剣心が聞いた。
「ふふっ…内緒」
そう言ってまた唇を重ねた。
空には幾万の星が輝いていた。
――幸せな夜が更けていく―――…
2回目おわり。
またそのうち書きます。
72 :
名無しさん@ピンキー:03/05/10 18:53 ID:4fqKNwtY
(・∀・)イイ!良スレだ。
あぼーん
(*´Д`)アハンウフン・・・明日の夜は激しくしちゃおうかな、パパ・・・
75 :
名無しさん@ピンキー:03/05/10 19:17 ID:4fqKNwtY
幸せいっぱい夢いっぱいエロいっぱい……
どこかjpg張るのにいいろだない?
剣心なら萌えjpの立て放題に…って誤爆…?
巴たんか操たんネタ求む
79 :
名無しさん@ピンキー:03/05/11 00:58 ID:J7/dXXBU
巴の見たい。
80 :
76:03/05/11 01:49 ID:MzY4r9Ev
張ろうかと思ってたのは薫x剣だった・・・スマソ
81 :
名無しさん@ピンキー:03/05/11 07:46 ID:J7/dXXBU
誰か書いて。
淡々としたリズムが合うなぁ…
しみじみと(;´Д`)ハァハァさせて頂きますた。
マターリ、マターリ。
83 :
名無しさん@ピンキー:03/05/11 23:44 ID:J7/dXXBU
やり過ぎは良くない。
マターリ大好き。
84 :
名無しさん@ピンキー:03/05/13 00:14 ID:bBoDn3Zi
マターリ
マターリ
85 :
名無しさん@ピンキー:03/05/13 18:01 ID:cKRemU/+
ドナルドとやらも続き書いて
86 :
名無しさん@ピンキー:03/05/13 18:07 ID:cKRemU/+
誰か新しいの頼む。・゚・(ノд`)・゚・。
87 :
ドナルド:03/05/13 20:42 ID:pw5UtADJ
かいてもいいですか。
空気を読めとのお叱り以来自粛中ですが。
いいと思う
89 :
8:03/05/14 07:07 ID:7leauWje
だってしばらく書かないし
あぼーん
とりあえず書いてみてください。
おながいします。
待ちの一手
巴の白綸子
94 :
名無しさん@ピンキー:03/05/16 05:32 ID:RdOFGqfS
誰かー
95 :
名無しさん@ピンキー:03/05/16 17:08 ID:Xu6RxOSF
弥彦×巴どうよ
96 :
名無しさん@ピンキー:03/05/16 18:13 ID:RdOFGqfS
マジかよ
むしろそれなら、巴×弥彦の方が・・・・。
おいおい、ここは白黒近増の乱交だろ?
99 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 06:31 ID:LjU0FWfr
>>48さんを受けて
「んっ…はっ…ふ…んああああっ!」
股を開き、男を求めて腰を振る巴。
それを見て縁は少年ながら股間が疼いた。
(ちくしょう、俺も大人だったら…)
気がつくと縁は巴を見ながら自制している
自分に気がついた。
あの場に入れない自分が悔しい。
「はあっ…あ――…」
巴と男の行為はなおも続く
100 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 12:06 ID:LjU0FWfr
誰か続き…
ひなげしの花、寒さに強く降り積もる雪にもびくともせず、儚げな白い花は
冬の人里離れた隠れ家に、赤い女の華を咲かせていた。剣心の熱情に
押し拡げられてやさしさにも包まれ昇り詰め堕ちながら、雪のように蒼白の素肌に
淡い桜を狂い咲かせる。
押し寄せる波に抗いつつも、こらえ切れずについ薄くひらかれるくちびるからは、
とても熱い巴のおんなの吐息とともに白い花びらがこぼれ落ちた。そして閉じられた
眦からは、悦びの涙とおんなの存念とが烈しく絡み合って躰がゆらいでいた。
巴の長い黒髪が雪の素肌を覆い隠し、それを剣心の手が愛しみながら髪を
愛撫しながら、女の細い肩をそっと抱き締める。
剣心の自分と同じような華奢な躰におんなのすべてをゆだね、命を抱き締められる
歓喜が巴の口からほとばしる。
「いや、いや、いやあああっ……!」
「どうしたでござるか、巴殿」
「なっ、なにも言わないで、つよく、つよく抱き締めてください……」
脇の下から手を差し伸べて爪を立てて巴は剣心の背に赤い爪痕を残す。
手にしていたはずのしあわせの花が散ったあのときの闇がたゆたうとする。
胡坐を掻いている剣心に腰を沈めて、白く細い脚を曲げて拡げていた巴の躰
は波に揺れ始める。
「あ、あぁあああっ、ああ……」
白い咽喉を仰け反らせて巴は官能に喚き、乳房を顫わせていた。
その閨声に耳を澄まし襖の隙間から覗く暗い瞳の縁は憎悪と姉の躰に
欲情した錯乱とから血の涙を流す。
102 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 17:37 ID:LjU0FWfr
>>101
すごくいいです
続き頑張ってください
余計なことかもしれないけど
剣心はこの頃べらんめえ口調じゃないよ
キッズで流してみてた程度だから、よくわかんなくてゴメン。
104 :
名無しさん@ピンキー:03/05/18 01:28 ID:e+Ymt6zW
詩人だね。
105 :
名無しさん@ピンキー:03/05/18 17:31 ID:e+Ymt6zW
ところで剣心は手が早いのだろうか?それとも奥手?
半年間肩を抱く,抱きしめるくらいに留まっていたのに
最終回でいきなり4歳ぐらいの子供作ってるし。早すぎ。
あぼーん
107 :
名無しさん@ピンキー:03/05/18 18:19 ID:GuEGjUdH
剣心の精子も飛天御剣流だったんだろうよ。
109 :
名無しさん@ピンキー:03/05/19 06:32 ID:PDnD2Yrw
一発は無いって。
2〜3ヶ月ぐらいやってもいいじゃん
あぼーん
神速!
112 :
名無しさん@ピンキー:03/05/20 12:33 ID:9J4ex+lW
もっと熱く!もっと激しく!!
113 :
名無しさん@ピンキー:03/05/20 13:44 ID:9J4ex+lW
ついでに縁の見たい!
114 :
名無しさん@ピンキー :03/05/20 16:28 ID:Q6B96ATN
剣心「薫殿、拙者の股間の逆刃刀をくらうでござる!」
薫 「ああン!九頭龍閃でお願いッ!!」
115 :
名無しさん@ピンキー:03/05/20 18:51 ID:xChidpq2
龍昇閃(漢字合ってるかどうか不明)の方が一気に突き上げてイイ感じだと思った。
116 :
名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:20 ID:LrPskZVs
子宮は二個しかありません。
117 :
名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:23 ID:Q6B96ATN
>>116 子宮が二個もある生き物って何?
すくなくとも哺乳類ではないな・・・
あぼーん
卵巣は二個ありますけれども、子宮は一個ですよボケナス
120 :
名無しさん@ピンキー:03/05/20 23:18 ID:4LWTuoAA
釣れてた
大人しい燕たんにハァハァ(;´Д`)
燕のあいてはやっぱり弥彦ですかね
123 :
名無しさん@ピンキー:03/05/21 12:23 ID:S2FqxSlH
弥彦(大)と燕(大)がみたい
>>123 見たいな
弥彦(大)×燕(大)はどこかで一度見たきりだ
操の自慰で(;´Д`)ハァハァ
126 :
名無しさん@ピンキー:03/05/21 12:37 ID:S2FqxSlH
蒼紫様相手してくれないんだね。
127 :
山崎 渉:03/05/22 02:18 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
128 :
名無しさん@ピンキー:03/05/22 05:00 ID:Vkitp5e0
ヽ(`Д´)ノ保守アゲ
ヽ(`Д´)ノ続いてボッキサゲ
130 :
8:03/05/23 18:06 ID:Gs12EAwg
そろそろ書きます
何を書こうか迷っているのですが。
132 :
8:03/05/23 23:50 ID:Gs12EAwg
縁×適当なキャラ(オリジナル)で書いてみます。
誰とやらせりゃいいかわからないので。
剣心×恵等どうでしょう。
134 :
8:03/05/24 02:49 ID:1v+xZz4q
『――寒い寒い雪の日に
二つの感情が凍てついた――
悲しみと――― 憎しみ――
そして十五年の時を得て今
凍てついたまま変わることのなかった
二つの感情は一つの笑顔の下に動き出す―――』
135 :
8:03/05/24 03:04 ID:1v+xZz4q
「雪がこんなに冷たいのに、空はこんなに凍っているのに
あなたはここで何をしているのですか?」
透き通る声が、雪の寒空に響いた。
落人群には似つかわしくない、甘い芳香。
――白梅香だ。懐かしい姉の香り。
ふと顔を上げると、雪の中に女が立っていた。
銀に光る波立った長い髪。
白い小袖に血の様に赤く映えるショール。
雪のそれと見間違うほどの白い肌。
そして漆黒の大きな瞳――。
背筋が凍りそうなほど美しい。
「何だお前は」
縁が口を開いた。
「姉を探しています。」
「――――…」
『姉』
その言葉に縁も少し反応した。
136 :
8:03/05/24 03:24 ID:1v+xZz4q
「他の人に聞いたら、ここ数年の新入りはあなたを
含めて2人だけ出そうなので。私の姉のことを何か
ご存知ではありませんか?」
「生憎、お前のような異人など知らん。」
「いえ、姉は黒髪の日本人です。吉原で花魁をしていた人で、
名は駒形由美といいます数年前に消えてしまいました。」
『駒形由美』
どこかで聞いた名だ。
―――あれは確か
「何か知っているのですか?」
女が顔を覗き込んでいた。
―――そうだ、外印が言っていた、志々雄真実の夜伽役の女。
確かその女がそんな名だったはず。
本来なら、話す気になれなかっただろう。
しかし似たような境遇である点と、その女の不思議な魅力から、
なぜか口が開いた。
「神谷道場という所へ行け。そこにお前の姉のことを知っている
男がいるはずだ」
「―――そうですか」
137 :
8:03/05/24 03:41 ID:1v+xZz4q
女は顔を上げたが、しばらくその黒い瞳が
自分を眺めていた。
姉を思い出させるその瞳に見られるのが辛い。
女はふいにスッと目を閉じると、ぺこりと頭を下げ、
ゆっくりと門を通り、雪の中に女は消えた。
まだ、かすかに芳香が漂っていた。
「あのお兄さんを喋らせるとはねぇ」
「そうじゃな、しかしあの娘…」
「ああ、顔が口以外ピクリともしねえ。
俺じゃあまるで人形だな、ありゃ。」
「多分、いろいろと苦いことを経験したんじゃな」
「へえ、分かるのかい、オイボレさん」
「まあな、しかしあの若さで…見たとこまだ普通の
10代少女
とは…かわいそうな事じゃ」
138 :
8:03/05/24 03:42 ID:1v+xZz4q
エロまで長いです
スマソ
続きキボンヌ
140 :
8:03/05/25 18:34 ID:gWgxOqsa
雪に埋もれた町の中に、小さな道場があった。
(―――ここだ)
こんこんと戸を叩くと、十歳ほどの少年が出てきた。
「すみません、あの――」
「こらっ弥彦!なにサボってんのよ!」
「ちげ―よ!客だ!」
奥から、女の人が出てきた。
黒髪で、桜の柄の着物を着た女性。
「何か御用ですか?」
「ええ、緋村さんという方に…」
「剣心もすみにおけねーな!」
少年が叫んだ。
「けっ、剣心は今出かけています。どういった用件ですか?」
この人の恋人か――…
「心配しないでください。緋村さんには姉のことを
伺いたいだけです。」
「あ、姉?」
女性はホッとした様子だった。
「はい、数年前に行方知れずになってしまった人です。
剣心さんが知っていると聞いて…」
「なんて名前?」
「由美です。駒形由美。」
141 :
8:03/05/25 18:34 ID:gWgxOqsa
そう言った瞬間、二人の顔が凍りついた。
それから顔を見合わせ、ひそひそと話し始めた。
「だって―――ねえ――だし――」
「でも―――じゃー―」
……?如何したのだろう?
女性が急にこちらを向き、険しい表情で口を開いた。
「あなたのお姉さんは―…」
「そこからは拙者が話すでござる。」
男の人の声がした。
「緋村さん?」
「そうでござる。話は聞かせてもらったでござる。
さあ、中へ…」
その優しそうなその男の人に案内されるままに、
広間のような一室へと案内された。
「あなたの姉は、駒形由美という名で間違い無いでござるな?」
「はい。」
剣心は静かに語り始めた。
「そうですか、姉はその人と一緒に…」
「酷な話になってしまったでござるか?」
「いいえ、ありがとうございます。姉も…
そんな死に方だったら本望でしょう。」
「そうでござるか…これからどうするでござる?」
「そうですね―――…」
142 :
8:03/05/25 18:50 ID:gWgxOqsa
「何だ、またお前か。」
「はい…」
雪の降る空に漂う、甘い香り。
「今度は何だ。」
「私はもう行くあてがありませんから、
ここにお世話になろうと思います。」
「―――…」
「それに…」
女の白い手が、頬に触れた。
雪で冷えた縁の肌に、熱い熱が伝わる…
「――貴方のことが気がかりでしたから。」
黒い瞳が、自分を見据えている。
大きな漆黒の目。全く光が灯っていない。
まるで屍のように生気が無い。
しかし、その熱は本物だった。暖かい体温。
なぜか懐かしい。
―――そうだ、あれは――
――――『姉ちゃん、姉ちゃん』
『どうしたの?』
143 :
8:03/05/26 01:24 ID:ck/wAa3X
『見てよあの雪だるま。俺1人で作ったんだぜ』
『ああ、すごいわね。あら?手が真っ赤よ』
『あっ、本当だ』
『こっちへいらっしゃい』
『――…』
『こうすれば温かいでしょ』
『――うん!』
―――ああそうだ―…あの時の姉の手に似ている。
優しいぬくもり。心地よい手。肌が温まっていく…
「…もう少し…」
「?」
「――もう少し…こうしていてくれないか…?」
「…ええ」
女は雪の上に膝をつき、細い腕で縁を包み込んだ。
甘い芳香が鼻をつく。
冷えた体が熱を帯びていく。
凍った心が、少しずつ冷たい空に溶けていく―――
ーーこの女の熱に、香りに、肌に、癒されていく――
雪に閉ざされた白い闇のなかで過ぎていく、穏やかな時間。
「お前…名は?」
「由姫といいます。」
「そうか…由姫…」
「はい。」
縁はそっと目を閉じた。
頬を撫でる冷たい風の中で、その体温だけが、熱い―――
144 :
8:03/05/26 01:43 ID:ck/wAa3X
冬の朝の冷たい空気が窓から入り込んでくる。
なぜか頭がすっきりしている。そして温かい。
目を覚ました縁の前に、長い銀髪が下がっている。
由姫が、隣りで寝息を立てていた。
由姫の白い腕が首に絡んでいる。
妙なほどに気分がいい。
――夢を見なかった。
愛しい姉が殺される夢。十五年間、毎日自分の中で姉が死んだ。
なのに、昨夜はよく眠れた。
由姫の目が、開いた。
「よく眠れましたか?」
「…ああ」
「それはよかった…」
違和感はあったが、こんなにいい朝は久しぶりだった。
昼になり、雪の止んだ空の下で、男達が
にわかに沸き立っていた。
「おい、見たかー―」
「ああ、スゲェ美人だな。だがあの髪は何だ?」
さまざまな声が飛び交う。
妖艶なまでのその美しさに、男達は釘づけだった。
だがそれ以上に、何故こんなところに来たのかと
そろって首をかしげた。
「お嬢さん、ちょいといいかの。」
老人が、呼んでいる。
「はい…」
あぼーん
146 :
8:03/05/26 02:14 ID:ck/wAa3X
集落の、奥のほうに連れて行かれた。
「何でしょう?」
「お前さん、本気でここに居座るつもりかの?」
ニコニコと笑いながら、老人が聞いてきた。
「そのつもりです」
「あんた、その姿といい、その着物…かなりの
上物のようじゃな。」
「―――…」
「まあ深くは聞かんが…あんたはまだ若い。
新たな道を早く見つけることじゃ。」
「はい、あの…」
「?」
「小屋…用意してくださってありがとうございます。」
老人が微笑んだ。
「彼はよく眠れたかの?」
「ええ…」
「それはよかった…お嬢さん、彼は君に心を
開きかけとるようじゃ。何せ会話らしい会話を
したのはあんたが初めてじゃからのう。
これからも見守ってやってくれ。」
「はい…」
「よろしく頼むよ」
老人はくるりと向きを変えると、歌いながら
その場を後にした。
147 :
8:03/05/26 02:14 ID:ck/wAa3X
(『君に心を開きかけてる』か――…
だけどそれは私の方――)
「由姫?何してる」
――あの人の声がする。振り向くと、そこにあの人がいた。
(やな事を思い出したな…)
「何でもありません」
「…そうか?顔が青ざめてるぞ」
由姫は縁の腕にそっとしがみ付いた。
「…貴方の名前、まだ聞いてませんでしたね。」
「縁だ。雪代縁」
「そう、縁…もう少し、このままでいさせて―――」
由姫の腕が、小刻みに震えていた。
再び、白い雪が降り始めた。
ノアだけがガチ
149 :
8:03/05/26 02:35 ID:ck/wAa3X
「…もう平気です。ありがとうございます。」
やっと震えがおさまった頃には短い昼は終わっていた。
――それにしても…
「おい」
「はい?」
「何でそこまで震えていた?」
「昔のことを思い出しました。嫌な思い出です。
できればもう二度と思い出したくない悪夢…」
「―――…」
悪夢か…
それにしても、震える由姫を見て感じた、
狂おしいほどのもどかしさ。あれは一体?
縁はじっと由姫を見つめた。由姫も気づいた。
「どうしました?」
顔が、まだ青ざめている。
「お前は笑わないな」
「そうですね…でも笑わないというよりは笑えなくなったと
いったほうが正しいのかもしれません。」
その表情が痛々しい。
「貴方も…」
「?」
「ずいぶん痛々しい目をしていましたね。それにその髪、
もとは黒かったのでしょう?」
―――…そういえば姉のことをほとんど考えてなかった。
なぜかこの女の事ばかり考えて―――…
「…そうだな」
縁の口が少し緩んだ。
150 :
8:03/05/26 02:36 ID:ck/wAa3X
次からやっとエロです。
続きは今度。
(・∀・)イイ!
待ちsage
152 :
8:03/05/27 20:17 ID:Oo40LsRs
ふと、口に温かいものが触れた。
由姫の唇だ。
縁も応えた。
抱き寄せて、唇をそっと離す。
そのまま、白い首に唇を落としていく。
もっと欲しくて、吸った。
「んっ…」
甘い声。小さな吐息が、喘ぐ声に変わっていく…。
襟元をそっと開いた。
露になった白い肌。それを噛む。
左の肩。そして右の肩。
じっくりと、その肌を口に含む。
柔らかい、甘い味。
手で背を撫で下ろすと、着物が腰までずり落ちた。
(…何だ、これは――?)
由姫の体に赤い傷跡や痣がついていた。
白い肌に映えて、一層痛々しい。
「…これは?」
「何でもありません。」
「でも―…」
「平気です。平気だから…離れないで…放さないで――」
―――どうしてお前はそんな辛そうな顔をしてる…
「ああ――放さない…」
153 :
8:03/05/27 20:47 ID:Oo40LsRs
由姫をそっと押し倒し、傷を舐めた。
「ああっ…はぁ」
甘い吐息が漏れる。
一つずつ、傷を丹念に舐めていく。
線を沿うように、ゆっくりと胸を撫でた。
滑らかな肌の上に、傷のざらつきを感じた。
乳首をそっと噛んでみた。…硬い。
「んっ…」
手を…指を下に滑らせて帯を全てほどいた。
局部が、蜜にぬれて光っていた。
その秘部ヘ、そっと触れてみた。
小さな突起がある。それを親指の腹で擦った。
「ああっ…はぁん…っく」
由姫が強く反応した。
そのまま下へ指を這わせると、小さな突起があった。
そこから蜜が溢れ出している。
その中に、指を突きたてた。
「あああっ」
由姫が悲鳴を上げた。
「あっ、んっ、ふう」
体をくねらせ、甘い声を上げ…こんな乱れた顔を初めて見た。
もっと声を聞きたくて、もっとその顔が見たくて、指で
由姫中をしごきあげた。
「んんっ…つぁっ…くぅ」
由姫の熱い蜜が指に絡まった。
耳に届く、痴態の音。
「ああっ…あ――!」
由姫が、崩れた。
蜜が、どっと溢れ出していた。
154 :
名無しさん@ピンキー:03/05/27 20:48 ID:w1NUrpk3
155 :
山崎 渉:03/05/28 13:16 ID:1p/RwMnS
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
156 :
8:03/05/28 23:40 ID:pABh+xmo
由姫がゆっくり体を起こして首筋に口づけをしてきた。
「由姫?」
「私もしてあげる」
由姫が服を脱がせた。
…熱くなった手のひらが触れた。
心地よい手の温度。
触れる度に、触れるられる度に湧いてくる愛しさ。
撫で下ろされ、唇を落とされ…体の力が抜けていく――
体の血が、煮え滾る。
ズボンの紐が外された。
露になった自分に、そっと手が添えられる。
根元から先端まで、ゆっくりと撫でられていく。
そっと指の腹で擦られると、快感が突きぬけた。
「…っ」
温かいものに包み込まれた。
由姫の口だ。
なのに恥ずかしさは不思議とない。
あるのは充実感。そして彼女への想い。
広げた舌で、全体を舐め上げられる。
体が、震えた。
巧みに、繊細に扱かれていく。
頭の芯が痺れて、何も考えられない。
「くっ…由…姫…もう――」
もう、感覚がなかった。
もう出てしまいそうだ。なのに由姫は止めようとしなかった。
頭の中が、とろける。
ああ、もう―――…いいか…
我慢できない。そう思ったとき精液が先端から吐き出された。
由姫はそれをためらうことなく飲み込んだ。
柔らかい唇が、離れた。
あぼーん
158 :
8:03/05/29 00:23 ID:GE8sbmAe
潤んだ目が光る。はじめてみる、光の灯った瞳…
「初めてだな…」
「え?」
「お前のそんな目は…初めて見た…」
「…今、すごく嬉しいんです」
「何が?」
「貴方とこうしていられることが、何よりも幸せで…
こんなの初めてで…何て言ったらいいかわからないけど…」
胸が、締め付けられる。俺も同じだ―――
「俺もだよ。何よりもお前が欲しい…」
「はい」
由姫の足を開き、自分のものを宛がった。
「入れるぞ――」
ズッ
由姫の中に入った。
ほとんど抵抗がない。…使い込まれてる?
「んああっ」
歓喜の叫びが上がった。
159 :
8:03/05/29 00:24 ID:GE8sbmAe
深く抉る様に…奥まで強く突き上げる。
二人の溢れた液で、滑るように入ってく…
「ああっ、縁、縁ぃ!」
自分を締め付けながら、悶える姿が愛しい。
「……ゆ…き…っ」
自然と、自分も名前を呼んだ。
由姫が肩に手を回してきた。
自分を甘く締め上げながら、喘ぎ声の中に言葉を混ぜていた。
「――もっとー名前呼んで…」
「―――由姫」
「あああっ」
彼女も自分も…突く度に突かれる度に…乱れてく。
「―――っ…ゆ…き、もう――」
「あ―――…」
頭が、真っ白になる―――
力が、一気に抜けた。
「はあっ―は、ふぅ」
由姫が、荒い吐息の中で笑みをこぼした。
初めて見た笑顔は、それまでの表情が嘘のように可愛かった。
それにつられて縁は顔がほころぶのを感じた。
雪は強く降り注ぎ、風は全ての音をかき消していた。
160 :
8:03/05/29 00:42 ID:GE8sbmAe
吹雪の音が、辺りに響く。
その音のなかで縁は考えを巡らせていた。
腕の中で眠る白い女。
浅い寝息を立てて、安らかな顔をして…ただただ眠リ続けている。
美しい―本当に美しい。しかし笑わない。笑えない。
肌に痛々しい傷がある。
明らかに,故意に傷つけられている。
何かにおびえて、震えている。
腕の中で眠っているのに、すぐ傍にいるのに、心が見えない。
見たい、知りたい―――
何故だろう。
なんだろう、この気持ち――
いや、わかっている。もう知っている。
この気持ち―――
(…恋か、これが――)
愛しいから心の中を覗きたい。
愛しいから全てを知りたい。
――お前は何処から来た?――
――如何して傷がある?――
――あの時如何して震えてた?――
――如何してそんな目をしてる?――
さまざまな疑問が胸を締め付ける。
その暗い瞳だけが、心の中にちらつく―――…
161 :
8:03/05/29 00:57 ID:GE8sbmAe
何か話がややこしい方向へ…
続きかけたら書きます
あぼーん
>8
ここは剣×薫のスレなのに(w
それと、縁で書くなら絡みは薫にしてくれ!
いや、るろ剣ならカップリングはどれでもOK。
>163
逝け
166 :
8:03/05/31 17:16 ID:VUvxVCY3
私の頭の中がやばい方向へ逝っております
誰か息抜きできる小説ください
>164
そうなんだ。
168 :
:03/06/04 21:55 ID:oKiyzdWQ
あぼーん
170 :
8:03/06/05 20:57 ID:loHhBcxt
縁×薫は邪道だと思うんですが…
>>170 わりとそういうのが好みの人も多いと思う
とはいえ俺もそういう寝取られものは苦手だ・・・
他の作品でも何でも寝取られものは見ないようにしてる
>170
そうかなぁ。禁断愛でよいではないか?
それにオリキャラの方がよっぽど邪道だよ(w
173 :
8:03/06/06 20:15 ID:Py5x6Wiy
>>172
それもそうだね
代表的なものとしては
剣心×薫、剣心×巴、弥彦×燕、蒼紫×操、志々雄×由美か?
175 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 10:43 ID:EEjV8ao4
抜×薫というのも多い気がする
176 :
8:03/06/08 22:59 ID:iWmzB877
なんかまた剣×薫のバカップル系が書きたくなってきた。
縁×由姫どうしよう…。続けるべきか…。
あぼーん
縁×薫は同人では(エロじゃないのが多いが)結構あったなぁ。
>>8 縁×由姫続き読みたいですwでも抜×薫も読みたいのでどっちもお願い
します。
あとメール欄に小文字でsageと入れて頂けるととても嬉しいです。
あがっちゃうと
>>177のような広告が入ってしまいやすくなるんで・・・・
181 :
8:03/06/10 00:28 ID:fVj2WXcU
書いてもいいけど、エロの少ない話になりそうです。
シリアスは難しいです。
182 :
名無しさん@ピンキー:03/06/12 10:41 ID:t5Jw/6VI
ここ、キャラネタ板に負けてるぞ。
183 :
ニコル:03/06/13 23:28 ID:Piv/Orx9
できれば剣×恵を・・・。
184 :
名無しさん@ピンキー:03/06/14 08:11 ID:cnWFgf93
剣×恵見たこと無いなあ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>182
キャラネタ板と比べちゃぁあまりにもかわいそうだろ。
あそこは本格的ななりきり&セク質も寛容的なスレだからな。
189 :
名無しさん@ピンキー:03/06/14 19:47 ID:cnWFgf93
キャラネタ版ってどこにあるの?
190 :
ニコル:03/06/14 21:21 ID:1mOeR/09
そうですか・・・。誰か書いてくれませんか?
191 :
名無しさん@ピンキー:03/06/14 21:30 ID:As9ox+1v
縁が薫を拉致ったとき、絶対なんかしたと思うのは俺だけ?
あと、和月は薫を隠れ巨乳にしてると思うのも俺だけ?
>191
禿同!!
あの状況で何もなかったって言う方が綺麗事ってもんだ。
薫はサラシ巻いてるのに形が出るのは隠れ巨乳の可能性大。
>189
今は2chにはいない。「なりきり太陽板」の方に移っているぞ。
ただし、剣心ファンは見ない方がいいだろうな。
そしてかなり重たい事態にもなっている。詳しくは自分で見るように。
193 :
名無しさん@ピンキー:03/06/15 07:47 ID:XH1TPTXb
>>191
そうかな〜?
星霜編見た?どう見ても何もなさそうなんだけど。
縁シスコンだし。
あぼーん
>>193 童貞の悪の親玉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ プッ
196 :
雪代縁:03/06/18 16:02 ID:hy2iZySQ
俺ヲ馬鹿にしてるのカ?
抜刀斎のものはスベテ奪ってやったゾ
思わヌご馳走だったカラ怪我の回復ニ差し支えるホドだったナ
どれ、今夜もアノ女を素っ裸にして、ヒィヒィ泣くまで痛ぶってやるカ
197 :
193:03/06/18 18:19 ID:1Vg6kK/C
198 :
名無しさん@ピンキー:03/06/21 11:50 ID:890x+uoP
「んっ…はあ…剣心、もう駄目…」
「如何してでござるか?こんなに濡れているのに…」
剣心はからかうような微笑を浮かべた。
道着の袴から無礼に進入して来る指先が薫の泉に触れた。
他でもない剣心自身によって隅々まで教え込まれた体は、
その1つ1つの動作に過敏に反応してしまう。
「だって此処道場だよ…それに弥彦が来ちゃうよぉ…」
神聖であるはずの場所でこのような行為をしているという
罪悪感に、薫の心は後ろめたさを感じずにはいられない。
「まだ時間はあるでござるよ。」
「だって明るいし…今したら…稽古が…」
「じゃあこのままお預けでいいの?」
悪戯っぽく言い返す剣心。
薫も必死に抵抗はしたものの、熱く火照ってしまった体を
抑える術は知らない。
「……助平」
「当たり前でござろう?男なのだから」
薫の返事を『了解』ととった剣心は、道着を脱がせ、
豊満な胸を押さえつけているサラシを解き始めた。
薫は朝の光の眩しさに身を晒す事に恥ずかしさを覚えながらも、
剣心に身を任せ冷たい床に倒れこんだ。
誰か続きキボンヌ。もう無理。
あぼーん
あぼーん
201 :
名無しさん@ピンキー:03/06/22 01:08 ID:B/Cb+MaV
すばやく脱がせられ、薫は一糸纏わぬ姿となった。
「よい眺めでござるな…」
「…見ちゃ…やぁ」
明るい日差しの下でこの行いをするのは初めてで、
さすがに羞恥心が思考を占領した。
「如何して…?」
「だって…恥ずかしい…」
「そんなことない。この上なく綺麗でござるよ…
それにほら、ここも…」
剣心は薫の両膝を掴み、勢いよく開いた。
「こんなに濡れて光って…拙者を誘ってる…」
「やあっっ……」
「嘘つき…体は正直でござるよ…」
薫の秘所は蜜で溢れ、滴り落ちていた。
剣心はやれやれと言う面持ちで、指2本を宛がった。
――プッ…
「あうっ…ああ!」
「これでも、まだそんなこと言える?」
2本の指を抜き来したり、膣空内の壁を擦りながら
剣心は薫の反応を楽しむ。
「やっ…」
「…クスクス…強情でござるな。」
緩やかに動いていた指が激しく内側を掻き回し始めた。
「ああぁあ…んぁっ!」
「…気持ち良い?」
「はっ…あ…き、きも…ち…ぃ」
「聞こえないでござるよ」
「き、きもち…イぃ…」
「やっと素直になったでござるな…」
剣心は指をそっと抜いた。
あぼーん
203 :
名無しさん@ピンキー:03/06/22 01:45 ID:B/Cb+MaV
「それにしても、随分汚れてしまったでござるな。」
激しい愛撫によって飛び散った愛液は、道場の床に
こびり付いてしまっていた。
「さてどうしたものか…」
見ると、薫の液は溢れ、ポタポタと床を汚し続けていた。
「全く…」
剣心は薫の股に顔を埋め、溢れる液を舐め取り始めた。
「はあぁん…あん」
「薫殿の此処…しょうがないでござるな…どんなに舐め
取ってもまた溢れて…これではキリが無い…」
「けん…しんの…せいじゃな…ぃ」
「?」
「剣心が…毎日いっ…ぱいする…から…こ…んなに
なっちゃう…んじゃ…ない…」
「…クス…確かに。でもそれは薫殿のせいでござるよ。
反応が良いから…ついいろいろと教え込んでしまうの
ではござらんか」
「だ、だって…」
「薫殿のイイ声…聞かせてくれぬか?そろそろ拙者も持たん」
「うん…挿れて。私も欲しい…」
「じゃあお言葉に甘えて…」
剣心も袴の紐を解き、薫に自分を宛がった。
「いくよ…」
204 :
名無しさん@ピンキー:03/06/22 02:18 ID:B/Cb+MaV
「ああぁん!」
薫の嬌声が道場に響いた。
「薫…イイ?」
「よ、良くな…いわけなっ…はぁ…」
剣心が動き始めた。
「うっ…くぅ…ひゃ…」
「随分良い声で鳴くようになったでござるな…」
「あっあ…っやあっ…」
何も考えられなくなった薫はひたすら剣心を
感じて声をあげ続ける。
自分を揺さぶる体にしがみ付き、足を高く上げて
爪を立てる。
「剣心…もうっ…」
「あ、イク…かお…る、かおる!」
「あああああぁぁぁぁ!」
薫の甲高い声とともに、二人は達した。
「やっぱり…薫殿の中…気持ち良過ぎるでござるな…
もう少しこのまま中に居たい…」
「弥彦が来ちゃうでしょ!」
「大丈夫でござるよ…多分」
205 :
名無しさん@ピンキー:03/06/22 02:28 ID:B/Cb+MaV
そんなやり取りの中、道場の裏にたたずむ少年が1人。
(あいつら…こんな明るいうちから何やってんだよ…)
実は最初から居たが…入るには入れなくなってしまい、
裏で固まってしまっていた。
時折聞こえる喘ぎ声に耳を貸さないようにしながら、
時間が過ぎるのを必至に待っていたのだ。
10の少年には刺激が強すぎたのか、耳まで赤くして。
(俺も燕とあんなことするんだろうか…)
大人になることに不安を感じる少年であった。
206 :
名無しさん@ピンキー:03/06/22 02:30 ID:B/Cb+MaV
とりあえず終わり。
こんなのでいいんですか?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
攻め薫を見たいのは俺だけ?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
220 :
まゆ:03/06/24 19:56 ID:HEnFqPOL
あぼーん
あぼーん
せっかくなので…
「元服の祝いだ。受け取れ」
そう言って手渡された一本の刀。
それは、一人前だと認められた証。
「おめでとう。弥彦君」
黒髪の少女が、それを祝って、お猪口にお酒を注いでくれた。
「ありがと、燕」
赤べこの二階の窓から見える星空は、酒の肴には申し分ない。
戸締りを任されていので、今は他に誰もいない。
「これで弥彦君も大人になったってことだね」
「そうだな…」
(『大人になった』か…何か引っかかるな)
弥彦の中に疑問が生まれた。
大人になることに、何か不安があったはず。
(あれは…何だったっけ…)
必至に考えをめぐらす弥彦。
『…クスクス…強情でござるな。』
(…?)
『あうっ…ああ!』
(……薫?)
『剣心が…毎日いっ…ぱいする…から…こ…んなに
なっちゃう…んじゃ…ない…』
(……――――!!!!)
弥彦の顔が、一気に赤く染まった。
(わ、忘れてた…俺、あの時…)
思い出したのは剣心と薫の濡れ場。
5年前のあの日、乱れた薫と、それを弄ぶように犯す剣心を
目撃してしまった弥彦は、自分もいつかするであろうその営みに
不安を感じていたのだ。
(い、一体何考えてんだ俺は〜///!)
必至に頭を振って雑念を追い払おうとする弥彦。
しかしそうしようとすればするほど頭の中には新たに
雑念が生まれてくる。
(ダ、ダメだ!何も考えんな、俺!)
「どうしたの弥彦君?」
「へ?え、ああ、何でもない」
(や、やべぇ…隣りには燕がいるんだ…にしても…)
弥彦は燕の方に目を向けた。
この5年でめまぐるしく成長し、体付きも少女から女に変わった。
そして何より、美しくなった。
そんな燕に魅入り、弥彦は意識を飛ばした。
「…君、…ひこ君、弥彦君!」
「え?」
「どうしちゃったの?目が虚ろだよ?」
「え…どうって…」
(『お前のせい』とは言えな…いいぃぃ〜!!??)
燕が、顔を眼の真ん前まで近づけてきた。
少し顔を動かせば、すぐに唇が届く距離である。
「ねえ…どうしたの?教えて?」
目の前にあるあどけない表情。
顔が近いため、顔に燕の吐息がかかる。
(なっ…自覚しろよ…頼むから…俺の理性
もたなくなっちまう…)
下に目を向けようとすると、そこに飛び込んできたのは、
着物の下の白い谷間。
「〜〜〜///!!!」
(無意識か?無意識だよな!?あ〜それにしても
柔らかそう…じゃねーよ!!)
「あ、あの、燕…」
「?」
「は、離れてくれねーか?その…俺も一応男だし…」
「……」
「剣心からも一人前…大人って認められたんだし…」
「…そんなの知ってる」
(へ?)
その刹那、視界が覆われ、柔らかいものが口を塞いだ。
(つつ燕!??)
唇が離れた燕の顔は艶を含んでいた。
「つ、燕?どうしたんだよ。お前からこんなことするなんて
初めてじゃねーか…」
燕ははにかみながら口をひらいた。
「…私も…何かあげようと思ってたんだけど、何がいいか
分かんなくて…妙さんに聞いたら…」
「…妙に聞いたら?」
「こうしたあと…本人に聞いてみろって…」
(…ちょ、ちょっと待て…)
「弥彦君、何が欲しいの…?」
(〜〜!いや、嬉しいけど、嬉しいけど!!!でも…
『お前』何て言ったら軽蔑されるに決まってる!!)
「いや…その…」
「言って…お願い…」
その愛らしい瞳に見つめられて、ますます理性が
きかなくなっていく。
(もう…一か八かだ!)
「一つ、聞いていいか?」
「うん…なに?」
「俺のこと…どう思ってる」
「…何を今更…」
「答えて」
弥彦は今までに無いくらい真剣な表情で燕に問った。
燕は、その意味を理解した。
「…あなたが望むなら…私の全てを差し上げます」
「じゃあ今夜…俺に身を預けてくれるか?」
燕は嬉しそうに微笑み、そして答えた。
「…はい」
弥彦も、笑みが漏れた。
そして次の瞬間、燕を腕の中に包んでいた。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
なんか乙女系?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
最新50のうち半分が広告・・・・・・・悲しいぜ
まったくだ
238 :
名無しさん@ピンキー:03/07/01 19:26 ID:9DpV4TFt
新作の エロパロってないの?
ちょっと読んでみたくなった。
あぼーん
あぼーん
241 :
名無しさん@ピンキー:03/07/02 23:26 ID:0ax+cjvN
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
あぼーん
あぼーん
業者ウザイ…
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
続きマダー?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
他スレからコンニチワ
弥彦×燕の続き激しくキボンヌ!!!
あぼーん
あぼーん
259 :
山崎 渉:03/07/15 11:07 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
その髪から、女性特有の優しい香りが届く。
体は少女の時とは違い、柔らかく、どこか心地よかった。
そっと体を離し、その唇に触れてみた。
うっすらと紅く、弾力がある。
その唇に、自分の唇を重ねた。
いつもしているからだろうか。
何かが物足りない。
どうしてだろう、と思いながら続けていると
何かが歯の間から割って入ってきた。
思わず肩に手をかけ、突き放してしまった。
見ると、燕の口から、一本の糸が伝っている。
実は、これも初めての事。
しかし、なぜ燕がこんなことを知っているのだろうか。
(まさか…)
「…これも妙の入れ知恵…?」
燕は顔を赤らめながら、こくりと頷いた。
「ごめん…嫌だった?」
不安げに、燕が聞いてくる。
(いや…むしろ嬉しいんだが…)
頭の中に不安がよぎった。
どこまで教えられているのやら…
(…だが…もう…いいか…。)
「いや…俺こそごめん」
今度は、弥彦の方から舌を入れた。
激しく口内をまさぐり、舌を絡めあう。
燕はうっとりと力を抜いた。
やっと離れたのはそれから数分後。
ふと、燕の瞳が濡れているのに気づいた。
そこには少女のあどけなさは無く、
目の前にいるのは1人の女だった。
あぼーん
あぼーん
264 :
由美:03/07/20 23:10 ID:Su/JQ+js
志々雄×由美(十本刀)です。
「ふう。。。」由美が疲れた声をあげる。
どうした?志々雄が聞く。家の店にくるお偉いの人達、いい男いないのよね〜
ため息が出るくらい嫌になるもの。。。
フッだったら俺の所に居ればいいだろ
俺は男前か?由美?
ええもちろん。だからこうして傍に居るのですわ(さらりと由美が答える
そうか。。。「コツコツコツ。」志々雄の足音だけがする。
由美の側までいくと志々雄は頬を優しく持って軽くキスをした。
「ッチュッ・・・」由美 俺はお前を愛している。こんな姿をした俺の
近くに寄り添ってくれているのだからな。。。
うふふっそういってくださると光栄です。志々雄様。。。(由美が志々雄の胸の中へ。。。
チュッ 小さくもう一度キスをした。
だったらこんなことも許すか?志々雄が聞く
あっ、、、由美の甘い声が漏れる 志々雄は左手で由美の頬を持ちキスをし、右手を由美
のそのあいた胸元へといれピンク色が少し見える乳首を揉んでいた。
甘い唇と唇との間におこる唾液が混ざってピチャッ、チュパッと音を益していく。
志々雄は態勢を変え、由美の帯を剥ぎとりさらに着物をも毟り取るようにとった。
由美は産まれたままの姿になっていた。 続く
265 :
由美:03/07/20 23:17 ID:Su/JQ+js
「んんっ ああんっ」由美の甘い吐息が志々雄を少しずつ興奮させていった。
志々雄は手を這わせ乳首、お尻、そして大人の秘所へと近づけていった。
ひああっっ!!ある場所にたどり着いた時由美が初めて大きな声をだす。
ここが好きか。。。だったらこうしてやろう(志々雄が優しい口調で言った
(くちゅっくちゅっねちゃっ 由美の美しい割れ目から卑らしい音がする。
はぁはぁっっん はぁはぁっ 由美の息がますます荒くなっていた。
266 :
由美:03/07/20 23:24 ID:Su/JQ+js
さすがに女(それもかなりの美人に)ここまで声をあげさせておいて
はいお終いとは男としてとてもいえはしないだろう。
さて、。。そろそろいいだろう。時期を見計らっていたような感じで志々雄は
手の動きを弱める。
267 :
由美:03/07/20 23:24 ID:Su/JQ+js
はぁぁッ 由美の声が弱くなる。
どうなされたの志々雄様?まさかここで終わりなんて言わないでしょぅ?
由美が尋ねる。そうすると志々雄は時計台の下にある机の上から欧米の物を
手に取った。それは不妊対へのSEXを禁止するものだった。
何をなさるの!?志々雄様! 由美。。。さっきお前は俺を好きといった。だから
俺以外の男とは禁止する。
「そんな・・・」由美がうなだれる
さあ由美 脚を大きく開け。。
はい。。。。(由美はおとなしく従った。
268 :
由美:03/07/20 23:28 ID:Su/JQ+js
由美が開脚すると蜜が垂れそうな秘所が現れた。
おっと。。。落ちたらもったいないな。そういって志々雄が由美の秘所を
ペロッと舐めた。
「ひあっ!?」由美が背筋がゾッとするのを覚えた。
ん。。。いい味だ由美。。。
志々雄様。。。
カチインッと金属音が鳴った。由美の器具が取り付けられ鍵がかかった。
269 :
由美:03/07/20 23:31 ID:Su/JQ+js
器具を取りつけられ下の女性器を封じられた由美には
上に豊満な乳房が余計目についた。
志々雄がそこを荒荒しく揉む。
「っああうひぃいぃいい」由美の絶叫が響く
美味そうだ。。。食べてしまいたいぐらいな。。。
由美は痛みに耐えるので必死だった。
270 :
由美:03/07/20 23:36 ID:Su/JQ+js
さて。。。そろそろ終わりにしようか由美。
志々雄がそういって指をパチンと鳴らした。
?由美は何も知るはずがなかった。そうすると十本刀のオカマともいう
「鎌足」が出てきた。
後は任せる。志々雄がそういって鎌足に鍵を渡しその場を後にする。
???由美にはまだ理解できてない
由美さんまだわからないの?こ・の・鍵・何だかわかるでしょ?
はっ!!由美はその鍵が自分の下性器につけられたもののだと知った。
ってことは。。。え?まさか、嘘でしょ!!?
271 :
由美:03/07/20 23:41 ID:Su/JQ+js
うふふっ由美さんの体がどんなに綺麗なのか前前から知りたかったのよね〜
鎌足が歓喜の声をあげる。
鎌足は自分の着物の裾をあげ男性器を取り出した。
この子も最近相手少なくってさぁ暇だから溜まってるのよね〜
由美さんお相手してくださる?うふふっ(不気味な声が響く
カチャカチャッ カチャ!鍵が開いて器具が剥がされると由美の秘所が
露になる。
うっわ〜凄い綺麗なおまんこね〜
・・・食べたちゃいたいわ!!由美に強引に近づくと壁に追い詰める。
もう逃げられないわ!!
あぼーん
273 :
由美:03/07/20 23:48 ID:Su/JQ+js
「ひああああっああっ」由美の叫びが部屋一杯に響き渡った。
んっ ちょっときついけど由美さんの中いい感じよ
鎌足はそう言う。(実は由美は男性経験はあまりないのである
「ねちゃっぐちゃっ」由美の秘所は段々粘り気のある音を出していく。
鎌足はさらに攻めつづける
由美を持ち上げ両太ももを持ち脚を強引に開かせた
バックから最高の態勢を維持し、鎌足が由美の中へと入っていく。
ズプッヌプッズポッ っぁああああああっ
鎌足と由美は一つになった
274 :
由美:03/07/20 23:53 ID:Su/JQ+js
はぁはぁはぁっ!!もうダメぇいきそうっ!!
ズプズプッズプッ そう言う間にも鎌足のペニスは由美の膣内へと
ぐいぐい侵食していた。
由美さんっ由美さんの中 はっ凄くっ気持ちいいっ!!
鎌足も由美も絶頂を迎えようとしていた
ズプッ 鎌足のペニスが再奥まで突き進んだとき二人に絶頂がやってきた
はあああああっああっ 由美の声のすぐ後に
んんんうああああっ 大量の精子を放出した鎌足の声がした。
275 :
由美:03/07/20 23:55 ID:Su/JQ+js
ふう。。。
由美さんなかなか良かったよ。またやろうね!!
由美は疲れ果て、秘所をさらけ出したまま鎌足に寄りかかっていた。
ふふっ可愛いんだから由美さんったら。。
〉〉とりあえずここまでということで。。。
ありがとうございました。読んでくれた方からぜひ感想の方お願いします。
あぼーん
スカパーで追憶編がやってたな・・・
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
sage
弥彦×燕(;´Д`)ハァハァ
続きキボンヌ
あぼーん
あぼーん
保守
星霜編を見て少し鬱になった・・
どなたかこの暗い気分打ち消すほどの
ほんわかした剣薫書いてください・・・・・
289 :
名無しさん@ピンキー:03/07/30 23:26 ID:DJNdYXbA
a
あぼーん
あぼーん
<<288
原作とは別だそうだからあんまり気にしないでいいと思う。
あぼーん
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
300 :
マアサ:03/08/02 22:27 ID:11FX3XeP
300ゲッツ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
薫×さのすけ
誰か書いてくれないかなー。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
318 :
さげ:03/08/05 23:57 ID:jBf7RF0U
こうこくうざすぎ。
あぼーん
あぼーん
321 :
名無しさん@ピンキー:03/08/06 10:55 ID:P0iP9/qD
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ものすごい数の広告だな
あぼーん
あぼーん
誰か削除依頼出してくれ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
昔、どっかのHPで見たSSだが・・・
剣心に抱いて貰えなくて凹んでいた薫が、たまたま会った斎藤と茶屋で寝る、
というのがあったな。
一体、何処のHPだったのやら。
というわけで、sage。
ありえないカップリングだね。
あぼーん
あぼーん
347 :
剣×薫:03/08/10 00:47 ID:+d4QFfZR
「で、どーしてこんなことになったんだ?」
弥彦は呆れて、怒る気にもなれなかった。
赤べこは、ちょうど夕食時でにぎわっており、仕事帰りの男たちが一杯やっていた。
「おい、燕」
燕は申し訳なさそうにうつむき、おろおろするばかりで何も答えない。
弥彦は仕方なく妙に視線を移した。
妙も困っているようで、腕を組みながら立ち尽くしていた。
「たえさぁーん、もぉいっぱーい!」
その時、たちの悪い酔っ払いが…顔を真っ赤にした薫が叫んだ。
「薫ちゃん、もう止めたほうが…」
「いいんですよー!今日は、飲めっ!」
完全に酔っ払っている薫はわけのわからないことを叫び、いつのまにか男たちと相席をして飲み会をしていた。
「一体、いつの間にあんなに飲んだんだよ…ってゆーかなんで飲ませたんだ」
弥彦は何度めかの溜息をついた。
燕は申し訳なさそうに
「ごめんなさい、私もよく分からなくて…気がついたら、あそこのおじさんたちと一緒にお酒を飲んでいたの」
今日は薫と弥彦は赤べこに夕食に来ていた。普通に最初は食事をしていたのだが、弥彦が燕と話しこんで薫を一人にしてしまい、ふと気付いたらいつのまにか薫は泥酔していたのだった。
「…剣心がいないからムシャクシャしてんのかもな」
ぽそっと弥彦は呟いた。
348 :
剣×薫:03/08/10 01:23 ID:pdSVjnr7
「けんしん〜?ですって?」
薫は弥彦の呟きを耳ざとく聞き付け、詰め寄った。
「けんしんなんてどぉでもいーのよ!」
「分かった分かった」
酔っ払いに絡まれてはかなわないので、弥彦は適当に受け流した。「剣心さんどこかに行かれたんですか?」
燕の問いに、ぱたぱた酒臭い息を手で払いながら、弥彦は面倒臭そうに答えた。
「恵に買い物に突き合わされてどっか行った」
「あ、なるほど…」
「たえさーん、もぉーいぱーい!」
薫の飲み会はまだまだ終わることはなさそうであった。
「ぎもぢわるい…」
左之助に背負われながら、薫は死にそうになっていた。
「ったく、飲めねーくせに飲むんじゃねぇよ!」
左之助は意外と重い薫に辟易しながら毒づいた。
「ホントに左之助が偶然来なきゃ赤べこに泊まることになってたぜ」
弥彦は人ごとに側でその様を眺め、大きなあくびをした。
「それもこれも剣心のせいだよなぁ〜」
三人は神谷道場に向かってゆっくりと歩いて行った。
349 :
剣×薫:03/08/10 01:25 ID:pdSVjnr7
実はだいぶ内容忘れているので、言葉遣いなどに間違いがあったらゴメソです。
さのすけってどういう字でしたっけ?
351 :
剣×薫:03/08/10 01:52 ID:pdSVjnr7
道場に着くと、門の前に月の光を受けて、人影が佇んでいた。
「剣心?」
「おろー、やっと帰って来たでござるか」
暢気に剣心は言ったが、やがて三人が近づくにつれて薫の様子に気がついた。
「薫殿?どうしたでござるか?」
「後で聞けよ…説明するのもメンドクセ」
弥彦はまた溜息をついて言った。
左之助も薫を下ろし、重さから開放されてほっとしたように溜息をつく。
「じゃあー後は剣心に任せていいよな?おりゃー帰るぜ」
「おぅ」
「あっ、かたじけない左之」
左之助は肩を自分で揉みながら、かったるそうに来た道を戻っていった。
「さて、拙者達も中に入るか」
「そーだな。もう俺は疲れたぞ」
いつの間にかすやすやと寝ている薫を剣心は抱き上げた。
二人は道場に入り、弥彦は自分の部屋に、剣心は薫を部屋に連れていくため別れた。
※弥彦って神谷道場に住んでませんでしたっけ?
違ったらスマソ
352 :
剣×薫:03/08/10 02:21 ID:5ele/fgv
薫を抱いているので、仕方なく障子を足で開けた。薫に見られていたら行儀が悪いと怒られるところだろう。
中は当たり前だが真っ暗だった。
しかし今夜はよく晴れて、満月が煌々と輝いていた。
その月の光が部屋の中に流れ込んで来て、畳を青く照らした。
剣心が取りあえず薫を下ろすと、肌寒い夜風が吹き剣心の髪をふわりと揺らした。
「風邪ひくといけないでござるな…」
剣心は布団を敷き、薫を寝かせようとまた抱き上げた。
が、そこでひとつの問題に気がついた。
「…着替えさせるべきなんでござろうか?」
しばらく考えていたが、考えているうちに関係ない生々しい想像に展開してしまい、顔がみるみる赤くなる。
と、そのとき薫が目を覚ました。
「ん…?」
まだ酔いが残っているらしく、ぼんやりとしている。
「か、薫殿起きてしまったでござるか」
「けん…しん?、頭いたっ…」
「頭痛でござるか?風邪ひいたか…」
そこで薫に顔を近づけ、剣心は顔をしかめた。
(酒くさい…)
薫殿酒を飲んだでござるか?と聞く前に薫は手足をじたばたさせた。
「はーなーしーて!」
「あぶ、あぶないっ」
慌てて薫を布団の上に下ろすと、じたばたしたため着物から脚が膝上まであらわになり、剣心はどきっとした。
353 :
剣×薫:03/08/10 03:15 ID:jJQapQ8p
「薫殿、大丈夫でござるか?」
「うるさいわねぇ〜」
まだ酔っ払いモードなのか、たち悪くからんでくる。
ふらふらしながら薫は上半身を起こした。
が、膝を曲げた拍子に白い太腿までが覗き、剣心は思わずごくり、と生唾を飲み込んだ。
「薫殿、ちょっと…その」
「なによぉ〜」
薫は酔いが抜けないのか、頬はまだピンク色で、目はトロンとしている。
剣心はさっきから本当に少しだが、確実に衝動が高まってくるのを感じていた。
だが、まだ理性の方が優勢なのでさっさと寝かせて部屋から出ようと立ち上がった。
「それだけ元気なら一人で着替えて寝られるでござるな、じゃ拙者はこれで」
剣心が薫に背を向けると、
「まってよ!」
薫がその背中にぎゅっと抱き着いた。
ふわりとした柔らかい感触に剣心の心臓を打つスピードが倍速になった。
「薫殿?」
「…」
薫は剣心から離れ、彼の先に出ると、障子に背を向けてぱたん、と閉めた。
障子を通して差し込む月の光が逆光になって薫に影を落とす。
薫は髪を結んでいたリボンをほどいた。
「か、薫殿、酔ってるのでござるか?」
剣心の空気を読まない発言に、薫は唇を噛み締めた。
354 :
剣×薫:03/08/10 03:49 ID:5ele/fgv
「酔ってて悪い!?」
「えっ、あんまり良くない…」
薫は剣心に詰め寄り、ほっぺたをつねった。
「剣心こそこんな遅くまでどこ行ってたのよ!」
「拙者はもう三刻以上前に帰っていたのでござるが…」
「うるさいわね!」
しかし怒鳴った自分の声が響いたのか、薫はふらふらとよろめいた。
「ほらほら、もう寝るでござるよ」
剣心は大人しくなった薫を布団まで連れて行き、横にした。
「薫殿、自分で着替えられるでござるか?」
しかし、薫は返事をしない。
耳をすますと、規則正しい小さな寝息が聞こえた。
寝てしまったようだ。
「やれやれ」
毛布をかけてやろうとすると、薫は寝返りをうった。
暴れたため乱れた着物から、すらりとした脚が太腿から今度はモロにあらわになり、剣心の心臓は再び跳ね上がった。
今度は脚はおろか、胸元さえはだけ、小さな谷間が見えている。
剣心は慌てて着物を整えようとしたが、誤って腿に触れてしまった。
適度に引き締まったその感触に、剣心は火傷でもしたようにぱっと手を離した。
剣心でエロ慣れないからなかなか…余計な駄文が多いですな。
356 :
剣×薫:03/08/10 04:31 ID:Mjmt5NzF
障子から差し込む青白い光に照らされた薫を見つめ、剣心は段々とさっき危惧していた衝動が大きくなるのを感じた。
いや、そんなことはいけないと振り払ってはみるが、視線はつい、呼吸の度に上下する胸から離すことができない。
さっき薫に誘惑されたことをさらに思いだし、剣心の中のもう一人の剣心−いわゆる本能−が優勢になりはじめた。
そっと、また薫の脚に手を伸ばす。
「ん…」
その時また薫が寝返りを打ち、剣心は手をまた慌てて引っ込めた。
仰向けになった薫は片膝をゆっくり立て、それはまるで剣心を誘うかのようなポーズだった。
剣心は薫が静かになると、そっと、だがさっきより大胆に彼女の白い脚を足元から膝まで愛撫した。
その手を段々上まで滑らせ、着物の上から腰、胸元へと移動させた。
体を薫の上にそっと滑りこませ、片手を顎に到達させるともう片方の手で頬を撫でた。
透明な肌でほんのり桜色の頬に、剣心は思わず口づけた。
(薫殿…)
「剣心…?」
その時薫がうっすら目を開けた。
剣心はしまった、とそこで固まってしまった。
だが、薫は夢でも見ているかのように優しく剣心の頭を撫でた。
「いいよ…」
「え…?」
薫は両膝をたてて剣心の体を挟み、両腕を背中に回した。
357 :
剣×薫:03/08/10 05:00 ID:pdSVjnr7
剣心ははやる本能を必死で抑えた。
「薫殿、拙者は…」
「お願い…」
しかし薫に見つめられ、剣心の中で劣勢ながらも奮闘していた理性は、あっさりと白旗を上げた。
「…拙者も男だから、途中では止められないでござるよ」
薫はこくりと頷いた。「泣いても止めないでござるよ」
また、頷く。
剣心はそれを見て、上の着物を脱ぎ始めた。
上半身裸になり、剣心は薫の頬に、唇に優しく口づけした。
何度も何度も口づけを重ね、その唇は顎、首筋、胸元へと下っていく。
薫の着物の帯を緩め、乱れた襦袢から肩を、そして胸をあらわにさせた。
まだ成熟しきっていない果実のような白い胸が、青白い光に照らされた。
薫は頷いたものの、さすがに恥ずかしさに頬を染めて剣心から目を背ける。
しかし剣心は薫の顔を自分の方に向けさせた。
「薫殿、ちゃんと拙者を見て」
「でも、恥ずかしくて…」
「これくらいで恥ずかしがってたらとてもじゃないけど最後までいけないでござるよ…」「え…あ、あっ」
ピチャ、ピチャッ
剣心が薫のピンク色をした乳首をやさしく、だがいやらしく嘗めた。
片方の乳首を吸い、もう片方を指でこねまわす。
「あ、あ、あん」
薫は上擦った声をあげた。
あーこんな時間だ…。携帯からなのでたまに改行し忘れてるときがあります。重ね重ねゴメソナサイ。
続きはまた☆
あぼーん
ケータイからとはやりますな。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
366 :
剣×薫:03/08/11 01:22 ID:/xFFO1dk
剣心は柔らかなその胸を、円を描くように撫で、揉みしだいた。
薫は緊張で体に入れていた力が崩れるように抜けるのを感じた。
「あ、あ…」
「敏感でござるな…もう硬くなってる」
いつのまにか硬く突起した薫の乳首を摘み、剣心は笑った。
そして剣心の手が薫の脚にのび、内側を足先から腿に向かってツーッと撫でていく。
しかし付け根に近づくにつれて、再び脚にひどく力が入っていくのが分かった。
「薫殿、力を抜いて」
「あ、でも…」
「ほら」
薫はそこで突然剣心にぐいっ、と大きく脚を広げられ、びっくりして脚をくっつけようとした。
「薫殿」
「待って、待って…」
秘部がさらされるようなあまりにも無防備な感覚に、薫は驚いたのだ。
「ダメでござるよ。
大丈夫、すぐに良くなるから、拙者を信じて」
剣心は薫を許さず、また脚を広げさせた。体の柔らかい薫の脚は力を抜けば難無く開いた。
367 :
剣×薫:03/08/11 01:25 ID:+b9S4tFl
薫は緊張で心臓が高鳴り震えていた…が、決して悪い気持ちではなかった。
次第に、恥じらいの中にある快感が薫を支配し始めていた。
「どれどれ」
剣心は着物の中に手を入れ、手探りで薫の秘唇をそっとなぞった。
ヌルッと体液が剣心の手に粘り着く。
「はぁぁん…!」
触れられただけで、電流が走るような快感に襲われ、薫は喘いだ。
「おろ、随分濡れてるでござるなぁ」
剣心は指についた愛液を薫に見せ付けるように嘗めて言った。
そして着物をめくり、明るい月の光の下で薫の蕾をじっくり見つめると、薫はぎゅっと目を閉じた。
「いやぁ、剣心、あんまり見ないでェ」
剣心の視線が薫の秘部に突き刺さり、その刺激で愛液がとめどなく溢れる。
剣心はその愛液をそっと嘗めとった。
クチュクチュと卑猥な音をたてて舌が動く度、薫は声にならない悲鳴をあげながらビクン、ビクンと体を震わせる。
そして剣心は、小さくも突起した豆にの皮を舌で剥き、尖らせた舌先でつついた。
「はあぁあぁぁぁん!」
薫は思わず叫び、身をくねらせた。
はぁはぁと呼吸が乱れ、振り乱した髪は汗でべっとりと額や首筋に張り付いていた。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
375 :
名無しさん@ピンキー:03/08/12 17:49 ID:CMJ5GT0V
377 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:51 ID:+OSMOstk
378 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 17:50 ID:l/HPEULz
age
379 :
名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:24 ID:Tx8LlTFO
剣×薫の続きはまだか〜
弥彦×燕の続きも・・・
あぼーん
あぼーん
384 :
名無しさん@ピンキー:03/08/18 22:02 ID:Q4XXklDy
385 :
名無しさん@ピンキー:03/08/23 17:26 ID:5VINNXja
期待あげ
あぼーん
387 :
名無しさん@ピンキー:03/08/24 22:41 ID:aDWpMu5T
160の続き
そっと襟元をずらすと、鎖骨の出た白い肩が現れた。
それにそっと唇を添え、線をなぞるように首から肩へと這わせていく。
まだ未開拓の処女にとって、そんな刺激は快感と言うよりはくすぐったい、
という感じで。それでも、ぞくり、と毛が逆立つような不思議な感覚が襲ってくる。
が、初めて経験するその感覚をと、口から漏れそうになる声を必死にこらえていた。
一方弥彦は、というと。
(…これからどうすりゃいいんだ?)
と、己の心の中で必死につたない思考回路をフル活用させ、どうしたら燕が感じるのか、と
考え込んでいた。
四十八手とかいう言葉を聞いたことはあるものの、やはり弥彦は明治生まれの少年。
情事の際のあの手この手の知識は、全く無いに等しい。
こんなことなら剣心にでも倣っとくんだった…などと思いつつも、とりあえず
進むしかないと、襟をさらにずらし、その上半身を露にした。
現れたのは、今まで着物に隠れていてわからなかった、形の良い双果と細いくびれ。
その美しさに思わず魅入ってしまった。
「あ、あの、そんなに見られると恥ずかしいんだけど…///」
「ごっ、ごめん///!」
と慌ててそっぽ向くが…そんなことでは一生終わらない。
意を決して、その双果の左に触れた。
手や首よりの滑らかで柔らかなそれは、手に触れるだけでも心地よい。できるだけ優しくゆっくりと
揉むと、燕は声を殺してきゅっと唇をかんだ。
妙から、声を出したほうが盛り上がると聞いたが、いざとなるとなんだか、
声を出すのが気恥ずかしい。
だが、指がその頂を挟むと、さすがにこらえきれなくなった。
「ひゃあっ!」
「わあっ!」
ここで弥彦が声を出してはいけないのだが…いきなりの嬌声に驚いてつられてしまった。
おまけに、今も燕の声を嬌声と知る由も無い弥彦は「大丈夫か、どうしたんだ?」
などと聞いたり。女性にとってかなり無遠慮な質問だ。
「…痛かった?」
「…違うの…」
「じゃあどうしたんだ?」
「…変な感じがして、声が出ちゃったの…」
「…へ…ぇえええ??!!」
やっと、弥彦も気がついた。一回だけ二人の情事に鉢合せになったとき、
薫が漏らしていた嬌声。それと同じ類らしい。
微妙に違っていたので気づかなかったが。
(…聞かれて…恥ずかしかったよな…)
燕の顔が恥ずかしさで赤く染まっている。
「…ごめん。でも…嬉しいよ。気持ち良かったってことだろ?」
こくり、とうなずく。
「…もう、声我慢すんなよ」
そういって弥彦は胸に口付けをした。
書いたの久しぶりだからどこかずれてるかも。
多分続きはもっと遅い。
うわあ、
職人さんが二人も近況報告をしてくれたよ!
このスレもまだまだ大丈夫だよね。
sage忘れてた…スマン。
上手い!萌える!!
職人さんガンガッテ!
期待しとります
弥彦と燕の初々しさに(;´Д`)ハァハァ
394 :
名無しさん@ピンキー:03/08/30 14:13 ID:t6HmPI4Y
age
弥彦と燕のSSまだかな
ほんのりと桜色に色づいたそこへ、そろりと舌を這わせる。
それだけで、その柔らかな双果の花弁が硬直し、そそり立った。
それを口に含み転がすと、単調だった燕の呼吸が、甘く熱を帯びたものになって…。
「…はっ…はぁっ…つ…」
その吐息が髪をかすめ、嫌が応にも欲情を煽る。
(もう…いいかな…)
堪えきれなくなり…弥彦はそろりと手を足元に忍ばせた。
足元から徐々に…足首から脹脛、膝裏、太股へと壊れ物を扱う様にゆっくりと撫で、
その二枚貝に、触れた。
「ふああっ!!」
一段と強い嬌声を放たせたその小丘は、ぬるりとしたものが纏わり付き、よく滑る。
とりあえず、と溝に沿って撫でて行くと、艶めいた声が部屋一帯に響き始めた。
「んんっ…っあ…」
切羽詰ったような声とともに、乱れる髪から時折見せるその火照った顔が、
可愛らしい。
しかし、其れを見ていると、自分の下半身も熱くなってゆくのがわかった。
それと同時に、苦しさも感じる。
(やばいかも…気ぃ抜いたら…)
弥彦の自身は、微妙に先走っていた。
(は、早く進めねぇと…)
と、そこの辺りにあるはずの燕の性器の口を手探りで探すが…。
(……どこかわからねえ…)
かなりのピンチ。だからといって聞くわけにもいくはずがない。
こうなったら仕方もなく…
「弥彦く…ひゃあ!?」
動きの止まった弥彦への呼びかけを言い終えるか終えないかの間に、弥彦はその
白く細い足を大きく開いた。
「弥彦君っ…やあっ!」
胸を見られるだけでも気の遠くなるほど恥ずかしかったというのに、
しかも月明かりが差し込んで部屋の隅々まで見渡せるほど明るいのに、
いきなり股を開かれ、しかもそこをじっと見られ、羞恥のあまり必死に足を閉じようとした。
(許せ、燕…)
燕の脚力が弥彦の腕力にかなう筈もなく…。
月下に照らされたそこを、視線で探って行く。
(これ…か?)
やっとそれらしきものを見つけ、顔をあげると、燕は嗚咽交じりに涙を流していた。
「うっく…ひ…」
「ごっごめん!」
ぱっと手を離すと、燕は足を閉じてなおもはらはらと泣き続けた。
「ごめん…」
さすがに悪いことをした、とその涙を指でぬぐい、いままでで一番優しい口づけを送る。
「もう見ないから…続けていいか?」
その問いに、燕は小さく頭を下げた。
今度は燕の上に覆い被さり、指の感覚だけで愛撫を贈った。
「これならもう見えないから…」
そういうと、顔を赤らめながらも燕は黙って肩に手をかけてきた。
それを合図に、さっき見つけたその穴を手探りで探してゆく。
(…これだ)
人差し指に、奇妙な感覚がある。
窪んだそこに指の先を触れさせると、ぬめりの中にザラザラとして、それでいて柔らかいものが触れる。
それと同時に、燕が鳴いた。
その窪みに、そっと
力を入れて押す。
―――プッ…
ぬめりのお陰で抵抗も少なく、指一本がするりと入った。
「ひああっ…」
その指を動かし、内側をまさぐると、胸よりも強い刺激に大きな嬌声を洩らす。
さらに、もう一本指を増やす。
「あっ…つあんん!ひぎっ!」
腰を浮かせ身を捩じらせ…本能のままに喘ぐその姿の、なんと官能的なことか…。
我慢の限界に達した弥彦は、そっと指をぬくと燕の体に纏わりついた着物を剥ぎ取り、
自分の腰紐を解いた。
遅いとか書きながらもう書いてしまった…。
九月は忙しいから多分完結するのは中旬頃かもっと先。
ちょくちょく書けるように努力します。
弥彦と燕本当にイイ!いや、ほんとに。
402 :
名無しさん@ピンキー:03/09/01 10:23 ID:NfQUSj1N
>>387-389弥彦燕名作キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!!
慌てずに良い作品を書いてくだされ。
403 :
名無しさん@ピンキー:03/09/01 13:16 ID:4pVAiqaa
404 :
???:03/09/01 13:25 ID:oRfASWU6
405 :
名無しさん@ピンキー:03/09/01 14:37 ID:z0ZnUQQd
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406 :
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82 E7 82 AD 82 B5 82 C4 82 A9 82 E7 83 8D 83 4F 83 49 83 93 82 B5 82 C4 82 AD 82 BE 82 B3 82 A2 81 42
なにこれ・・・
>>402 こうやって、少年少女は大人になっていくのか・・・
うーん…初々しさを書きたかったんだがどうも弥彦が情けない…。
>>409 だが、それがイイ!
性知識もばっちりの弥彦なんて、何か変。
同年代の友達少なそうだし、春画を買うようなタイプでもないし。
初々しくて良いですよ。
>>411 燕と一緒にこれからいろいろ覚えていけばいいさ
春画を教科書に、二人であーでもないこーでもないと試行錯誤する弥彦と燕で
由太郎の存在はマジウザイ
それはさすがに気がひける…
由太郎の相手は雷十太でいいよ
医学先進国独逸から密輸入した媚薬で
>>420 いやいや
恵姐さんが作ってくれますよ。
>>421 いつまで経っても態度をはっきりさせない弥彦に焦れた燕が恵に相談、
漢方系の媚薬を貰う。
一方、弥彦は由太郎から西洋系の媚薬を貰う。
お互いに媚薬を盛り合った二人はブレーキの壊れた暴走陸蒸気w
果てしなくエンドレスに交わり続ける。
>>422 恵の媚薬だけにしておいたほうがいいかも。
で、その媚薬も恵の独自の調合によるもので臨床試験はもちろんしていない。
で、弥彦と燕の初体験をもちろん恵はしっかりと観察して次回の調合の資料とするのはいうまでもない。
そして完成品を剣心に使うと。
いいねいいねぇ〜!
癖になって燕が何度も恵にもらいにきたりして
「これがあると弥彦君、疲れているときでもすぎく元気になるんです」
何も知らない弥彦は薬の副作用で・・・
428 :
名無しさん@ピンキー:03/09/08 23:47 ID:n4DfgbzY
>>424 飛天御剣流の秘伝になら、体内に入った異物を排出する技がありそうな気もw
>>427 一日中勃起状態
その処理のため2人は赤べこの手伝いどころではなくなってしまうとか。
431 :
名無しさん@ピンキー:03/09/09 03:54 ID:yj2C49yA
どきどきして下りていったのに。。。
おお同志よ!私も同じだ…。
そのうち媚薬で商売始めそうだ>恵姐
そしたら今度は薫が買いに来たりしてな
薫の場合は誰に対して媚薬使うか分かっているから恵は薫には売らないでしょ
剣心が買いに来たりして
で、「この薬がどれだけの効果を発揮するか試してみますか?」と剣心を奥の寝床へ誘って服を脱ぎ始める恵
>>467 で、剣さんの一物を見て「これなら薬は要らないわねえ」と。
ところで、るろ剣の連載終了後、弥彦を主人公にした話がジャンプに載りましたよね。
あれって単行本に収録されてるの?
>>468 しかしその剣心の一物を毎晩味わっている薫に嫉妬する恵
なので剣心を媚薬付けにしようとする恵
472 :
名無しさん@ピンキー:03/09/15 08:21 ID:ze/Y8+e3
すみません…中旬にはかなり無理が…。
>>473 弥彦×燕の作者さんで?
まあご自身のペースでがんばってくださいね。
>>474 温かいお言葉、ありがとうございます。
のろのろと話考えているので、もうしばらくお待ちを・・・
476 :
名無しさん@ピンキー:03/09/21 00:16 ID:LA/uiyd/
期待age
477 :
名無しさん@ピンキー:03/09/25 00:55 ID:IS86jn5T
早く続きがみたいです。
ageんな
上手い職人さんが多いなぁ。
続き期待してます。
生まれたままの姿になって向き合うのは、少し照れくさい。
それは燕も同じようだった。先程よりも顔の赤さが三割増し、といった所か。
お互いに目が合うと、緊張が少し緩んで、笑った。
細めた目で優しく微笑みかける燕を見て、
「燕ってこういう顔もするんだな。いつも泣いてばかりだったってのに」
からかい半分でいうと、また困ったように赤くなって、それがあまりにも
可愛くて、思わず吹き出してしまった。
「〜〜〜〜〜〜弥彦君!///」
「悪い悪い。///」
緊張が一気に解けて肩の力が抜けた。
「じゃあ、いくぜ…」
「……うん…」
硬くなったそれを燕に宛がうと、ゆっくりと腰を沈めた。
「ああああああっ!!!」
燕が、大きく叫んだ。
それと同時に感じた、強い快感と、苦しさ。
燕が、燕の膣が、まだほとんど入っていない己を追い出そうとするかのように、
強く締め付けているのだ。
「いっつ、痛いっ!!」
燕の顔が、涙で歪む。きっと、彼女の痛みは自分の想像を有に越えるだろう。
「だ、だしてっ!」
燕の、懇願の叫び。
それでもやめない。止めたくない。
「ごめん…我慢して…」
正直、自分も辛い。強すぎるその締め付けに、繋がっている所から
痛みと苦しみが襲って。
それに耐えつつ、全てを膣内に収めた。
あんなに間を置いてこんなもん…スマソ。
(;´Д`)ハァハァ
いよいよ弥彦が男になるとき・・・
同時に燕が女になるときでもあるわけだが
(・∀・)イイヨイイヨー
484 :
名無しさん@ピンキー:03/09/28 14:57 ID:N46e0RaK
485 :
名無しさん@ピンキー:03/10/01 10:53 ID:jpkQyioM
すばらしい!!
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・’゚☆。.::・’゚★。.::・’゚☆。
続きを・・・!!!待ってまつ 神光臨!!!
487 :
名無しさん@ピンキー:03/10/01 14:02 ID:GLVRFbOs
見た事がないエッチ画像>>このアドレスをエクスプララーにコーピして見てな>>> kagoshima.cool.ne.jp/yoshinoyas/garus/
苦しそうに息を切らせている燕に、できるだけ優しく囁いた。
「全部…入ったよ…」
聞こえているのかいないのか分からないが、少しずつ、接合部の肉壁の
締め付けが緩んでいく。
そして聞こえた弱弱しい声。
「入っ…た…?」
「ああ…」
「そっ…か…やっと…」
燕は痛みを堪えてはにかんだようにえへヘ…と笑った。
「辛いか?」
「…さっきよりは、だいぶ収まったよ…まだ痺れるけど…」
「じゃ、もう少し待つよ…」
荒い息がほんの少し、体を揺らすだけでも、その微振動がつたわる度に
快感が腰にかけて伝わっていく。
そんな心地よさに身を任せていると、白い指が、繋がった所にそっと触れた。
「燕…?」
「不思議な感じ…」
「…?何が…」
「だって…弥彦君が中にいるなんて…それになんだか脈打ってる…」
「///…それはおまえの中が気持ちいいから…」
「ひゃぁ〜〜〜それ以上言わないでっ!」
耳まで赤い顔と自分の口を塞いだ小さな手が震えていて…
やっぱり可愛いな、と顔が赤くなるまでクックと笑った。
ちっとも進まない。
いつになったら終わるんだろうなあ…。
でも楽しみにしてマツ!!(・∀・)
がむばれ!!(・∀・)
突然だが縁は童貞の匂いがする
面白い?
近親相姦だ
姉以外に興味なしで、そのうえ女に対して幻想抱いてそうだ
497 :
名無しさん@ピンキー:03/10/08 23:43 ID:yp62QBxJ
age
そのうち女に騙されそうだ
↓に、るろ剣ではないが、互いに初めてっつーシチュの小説がある。
ただ、荒らしが来て訳わからん状態になっているのが残念。
(スペースは各自で抜いてURL欄にコピペして見てくれ。)
hkw r.c om/ bbs /mi bbs .cg i?m o=p &fo =sy ous etu &tn =00 12
>>491 いや、むしろタラシな気がする…。
マフィアだからヤるだけの女なら沢山いるだろうし。
顔だけなら整ってるらしいしね。
あとは全ていかれてるけど。
幸せな家庭を見ると皆殺しにしちゃう人ですから
てか白髪
504 :
名無しさん@ピンキー:03/10/13 22:35 ID:yXix5ndC
age
505 :
ハイ:03/10/14 14:18 ID:J1BgBIV8
なかなか盛り上がらんスレだね、ここ。
と、言うことで保全sage。
ちょくちょくきてはいるんだけどね。
初めて来たけど良いね、このスレ。
弥彦×燕って・・・初々しい
縁×薫はないのか・・・。
自分マイナーカプ指向なのかな。
あ、でもそれみたい。縁もちろん鬼畜だよね
>>509 昔、某HPに投稿したなぁ…縁(鬼畜)×薫
縁×薫は原作がかなり怪しかった。
シチュエーションやらなんやら
薫もツンとした態度の割に甘かったし萌え。
突然だがコミックの最終巻のるろ剣の続編のプロットは萎えた
ただのネタなのかも知れんが
>>511 あーゆー屋敷には大抵牢屋が作ってあるはず・・・。
アレは同人ネタを提供していたとしか思えん。
>>513 牢屋なんてなくてもあの屋敷には2人しかいないし
そもそもバスローブとかさ…
薫が髪下ろしてたらもっと(*´Д`)ハァハァだったのにー(´・ω・`)
何故だか縁×薫の時だけ薫が異様にかわいく見える自分は腐ってまつか(;´Д`)
ソロの薫や剣×薫の時は別に普通なのに…。
分かる気がするな。
薫は基本的に誰にでも同じ態度だから
接する相手が悪人の方が引き立つんだよ。
縁が淡白な分、薫の世話焼きや勝気な態度が可愛く見えるよ。
ネタとしていいのは判るが、縁×薫マンセーな奴は碌な奴居ない気がする。
縁って結局自分のやったこと棚に上げて、抜刀斎が悪いの一点張りじゃん。
そんな奴が何言っても、薫が靡くとは思えないし、無理やりにしたら更に悲劇を
広げるだけだと思うんだよな。
結局縁は改心して、剣心と同じように罪を償わないと、決して救われない気がするね。
その辺判らずに、単に縁を薫がくっつけばいいと思ってる奴、馬鹿すぎだと思う。
まあエロネタとしてなら萌えるから、誰か書かない?
てゆーか、弥彦の続き・・・・。
>>517 どんな状況だったにしろ抜刀斎が巴を殺したコトには変わりはないよ。
それを恨むのは至極当然。
最も縁があそこまでシスコンになったのは、巴が過保護だったからだと思うが。
剣心こそ棚に上げている気がする。結局最後は薫と子供を作って円満にTHE END。
馬鹿馬鹿しすぎる。闘いの人生を完遂するとかいっても要するに自己満足。
道徳的な正義しか言えないような剣心に魅力を感じる訳がない。
まぁ、所詮縁×薫はオフィシャルではないからネタでしかないのだが。
剣心よりも縁の方が、人間臭く人間的に危うくそういうマッドなキャラが
薫とくっ付いた方が刺激的だからいいんじゃないのか?
確かに縁×薫はエロネタ主体で書いてこそ面白いんだけどな。
>最も縁があそこまでシスコンになったのは、巴が過保護だったからだと思うが。
えっ、過保護か?
漏れは弟の世話がイヤで早く嫁に行きたがっていたように思えたYO!
>511縁×薫は原作がかなり怪しかった。
ホント、アレは一体なんだったんだろう?
あのハンパな接近・・・結局何も無かったのに。
ところで薫はもてていたのか?同人じゃなく、漫画の中で。
剣心以外で誰か薫を好きだったやつはいるの?
>519
そりゃそうなんだけどね。
それでも剣心は巴の死をきっかけに学んで、生き方を変えてるじゃない。
自己満足と言われようが、どんな形にせよ償おうと努力してきたじゃない。
閻魔大王が裁判するなら、情状酌量の余地有りってとこだ。
確かに縁が狂ったのは剣心が巴を殺してしまったからだけど、
そういうきっかけなら剣心も、描かれていないけど両親の死や、守りたい人を
守れなかった悔恨とか、だからこそ人々の幸せの為と狂う程の正義(狂)の
長州についたんじゃないの?
縁は、自分の中の巴が笑わなくなった事で、過ちに気づいたんだと思うよ。
たからこそ薫を助けた後、剣心に挑むのをやめ、ただそのぶつける相手の無い
怒りと悲しみに涙したんだと思う。
倭刀が折れたなんて、縁が実力で負けた訳じゃなくて、縁自身が笑わない巴に
絶望して刀を手放したからじゃん。
でもってそれに気づかせたのは薫だし。
そんな感動的な話なのに、縁が薫を犯っちゃってたらぶち壊しじゃないか。
だからやっぱ、縁×薫は悲劇にしかならないと思うな。
悲劇もお話としては嫌いじゃないんだけど、折角本編がハッピー?エンドなのにさ。
エニカオの続きを納得できるシナリオとして考えてみると、このまま二人が幸せになる
物語って想像できないんだよね。
一番有りそうなのが、縁に恨みを持つ誰かによって、今度は縁の大切な人になった
薫とかが殺されるパターン。
王子様とお姫様は末永く幸せに暮らしました、とはなりそうにない(w
なんか日を置いて来たらヤヤコシイ話になってるな・・・。
>>517=521(かな?)
言ってることはよく分かるけど、個人的には
剣心と縁を同じ「人殺し」としては括れない。
剣心は正義感からであれ、自分から「人殺し」に身を投じた口で
縁は剣心のせいで姉を失ってまともに育たなかった。
当時10歳くらいだった縁の方が酌量されてしかるべきだと思う。
そしてその後も縁は誰一人として生き方を改めさせるような
大事な人に出会ってないんだよ。罪なんて認識する余地もない。
そこが剣心との大きな違いでしょ。
剣心は本当なら最悪でも縁を保護しなくちゃいけなかった。
それさえしなかった剣心が言うことに説得力はない。
いくら正しいことを言っても遺族から見れば傲慢にすぎないっしょ。
だから縁に薫という新たな存在があれば面白いと思うけど?
少なくとも自分はエロなしでもこのカプ好きだ。
>エニカオの続きを納得できるシナリオとして考えてみると、このまま二人が幸せになる
>物語って想像できないんだよね。
まあネタじゃなけりゃ、そうだろうね。抜×巴が上手く行かないのと同じだね。
しかしそれでも一時的にでも救いがあってもいいのでは。
>>520 名前のあるキャラとしては全くいない。(あえて言えば由太郎w)
つーか碌に接点ある男キャラなんていないしな・・・。
各地の剣道道場ではアイドルの様子。
>縁は、自分の中の巴が笑わなくなった事で、過ちに気づいたんだと思うよ。
>たからこそ薫を助けた後、剣心に挑むのをやめ、ただそのぶつける相手の無い
>怒りと悲しみに涙したんだと思う。
>そんな感動的な話なのに、縁が薫を犯っちゃってたらぶち壊しじゃないか。
>だからやっぱ、縁×薫は悲劇にしかならないと思うな。
>悲劇もお話としては嫌いじゃないんだけど、折角本編がハッピー?エンドなのにさ。
綺麗事にしか見えないが。
基本的に
>>522に禿同。
確かに縁×薫でハッピーエンドはないと思うよ。
>522
考えてみたけど。
>剣心は本当なら最悪でも縁を保護しなくちゃいけなかった。
どう考えてもそれって無理だろ(w
ぶっちゃけ剣心も、縁にだけは手を差し伸べる資格さえ最初から持ってないし、
どんなに空っぽになっても縁が剣心の差し伸べる手を握るとは思えん。
まあなんだ、みんな縁×薫にハッピーエンドは無いって点で、意見は一致してるな。
だったら、不幸になるのが見え見えの運命から薫を守るって、その一点だけでも
剣心には戦う理由が有ると思われ。
志々雄もそうだけど、簡単に説得できるような敵じゃラスボスにはなれないって事だな。
しかしまあ、エロパロ板で何真面目な話してんだろ、俺。
ちなみに縁×薫書くなら極限までエロエロで、最後ぶっ壊れるくらいの強烈なのキボンヌ
バッドエンドだからこそマニアックに萌。
議論も結構なんだが
異論を唱え始めた
>>517に別方面から突っ込みを入れさせていただくと、
パロディ(同人)でのカプにケチつけること自体、愚の骨頂。
あまつ、そのカプの支持者に碌な奴居ないだの馬鹿だのと
性格分析までするとは随分御立派だ。
納得いかないカプをどうかと思う気持ちは分からんでもないが
少なくとも縁薫は原作でかなり想起されるカップリングなんだから
支持されるのはむしろ必然だろ。
「好みじゃないならスルー」が暗黙の掟だろに。
なんかここだけ違う板みたいだ…w
自分も好きよ、エニカオ。
しかし痛い系の話だとちとパスだな〜。
取りあえず保全age
まあまた〜り逝きましょう
529 :
520:03/10/23 19:18 ID:cmZ4eGTz
>522
へぇ、そうなんだー!
さんくす♪
530 :
名無しさん@ピンキー:03/10/24 00:56 ID:PA91s7xA
ウザいスレに成長しましたね
>>531 そゆこと書くと余計荒れるからヤメナハレ。
誰か書かな〜い?
燕と弥彦の続きマダー?
>>534 ・・・(゚听)マンドクセ
マジレスすると
エニカオは難しそうじゃん設定が・・・。
オリジナル設定入れないと話が成り立たないよねぇ
剣心殺さない限り自分には書けないと思う。
同感。
エニカオに剣心の出番はネエ。
つか、剣心が居るのに薫が縁とやるなんて考えたくも無い。
かといって強姦されたら、流石の薫も縁に甘い面見せなくなるだろうし、
結局誰も救われんよ。
下手すりゃ薫、自害しそう。
もしやるんだったらアナザー設定で剣心が志々雄と相打ちで死んだ後、とかならどうよ?
それだと縁が薫に関わる動機が無いか、うーむ……。
皆さん、エロパロスレで語ってますねー。
個人的には「縁・薫」だけはやめてほしい・・・
あれだけは生理的にだめだ・・・他の人なら
まだいいけど。
ところで、「剣心・薫」もの書いてみているんだけど、
なぜか、エッチシーンに突入するところで止まってしまう。
そっから先が進まん。どうしてだろう?
>>538 どっちもエロに消極的っぽいからなあ……。
つか、純情つーか。
何かのきっかけで、薫の方から求めるとかが自然じゃ無いかな?
例えば有り勝ちだけど薫が外道の犯られそうになって、剣心が助けて、
今すぐ自分を剣心の物にしてほしいと泣きつくとか……。
最初はお互いを気遣いながら、割りと淡白なエチになるんでわ?
だから最初はエロを重視するより、まず結ばれる喜びを描写するとよさげ。
でもって何回か身体を重ねるうちに、ゆっくりと快感に目覚めていくところまで
続けられるといいかもね。
最初からエロエロってのは、この場合なさげ。
540 :
名無しさん@ピンキー:03/10/26 14:23 ID:tx/NUem3
yahiko X kaoru
キボン
>>540 ・・・・・・(;´Д`)
ネタだよね?
542 :
名無しさん@ピンキー:03/10/27 00:40 ID:gcjhFIdT
541
>>それもまたありじゃないですか?
7歳程度の差なんて!!という意気込みで。
剣薫なんかも良いけど私は蒼薫なんかもいいんじゃないかなーとか。
>>536 エニカオに剣心なんざいらないコトぐらい最初からわかりきってるだろ?
>539
>まず結ばれる喜びを描写するとよさげ
上手いことをいいまつね。
激しく同意。
545 :
名無しさん@ピンキー:03/10/28 20:11 ID:AuuRlu35
個人的にはサノ×恵キボン。
薫が縁に監禁されてたとき、ナニもなかったと思うのはタワけた妄想だろう
縁はインポ
>546
>薫が縁に監禁されてたとき、ナニもなかったと思うのはタワけた妄想だろう
それはおまいさんが、あの状況なら必ず強姦するあぶねー奴だからだろ。
自分がそうだから、人もそうするとは限らない。
ま、俺も微妙な線だけどな。
つうか
誰があの島のあの屋敷(けっこうな高台だ)につれてきたん?
ケガしてる縁じゃねえだろ
誰がバスローブに着替えさせたん?
マフィアの親玉である縁自らじゃねえだろ
550 :
名無しさん@ピンキー:03/10/28 21:14 ID:yRUWowX8
拙者もサノ×恵に1票 (゚∀゚メ)ノ
>あの状況なら必ず強姦するあぶねー奴だからだろ。
縁だったらまさにやりそうだが。
漏れも、さの助×恵を希望。ああ、でも恵×弥彦も捨てがたい… 初めての夢精&朝発ちを病気だと思い、恵の所に駆け込む弥彦。 そんな弥彦に分かりやすく男女の性のしくみを説明する恵… もちろん実演を伴って…みたいなはDoYo
携帯で長文を書き込もうとしたら書き込めなかったんだけどどうすればいいんだ? いくら改行しても長すぎる行があるって言ってエラーなんだが
携帯で長文を書き込もうとしたら書き込めなかったんだけどどうすればいいんだ?
いくら改行しても長すぎる行があるって言ってエラーなんだが
携帯で長文を書き込もうとしたら書き込めなかったんだけどどうすればいいんだ?
いくら改行しても長すぎる行があるって言ってエラーなんだが
「まったく…部屋をくれるのは
嬉しいんだけど。
なんなんだよこれは?」
弥彦は愚痴った。
剣心と薫の邪魔になるからと
サノの部屋をもらった。だがいざ来てみるとものすごい部屋だ。
死臭がする。
とても人の住めるような場所ではない。
「あいつどんな鼻してんだよ…
こんなとこで飯なんか食えるかってんだ」
寝るには使えると思ったらしい。
食事のことしか気にしていない。
それはさておき、問題は今日の晩ご飯だ。
「しかたない、道場で食べさせてもらおう。
掃除はその後燕と一緒に…いやいや」
神谷道場へ向かう弥彦。道場の門をくぐる。
途端に聞こえる薫の声。何か様子が変だ。
息切れが激しい。
「あっ…あ…剣心!そこ…そこよ……あはぁ!!」
(なんなんだいったい?どうしたってんだよ?)
道場をそっと覗いてみる。
中央に布団がしかれ、その上に蠢く影がある。
あ、できた。
もうわけわからん。
あ、できた。
もうわけわからん。
連投スマソ
>>543 分かってるけど殺すかどうかはまた別じゃないか?
剣心いらないけど2人の関係上無視するわけにはいかないし
剣心死なしたら死なしたでそれをストーリーに絡めなきゃいけない。
ある程度原作に添いつつどこでずらしていくか。
エニカオは原作が色気あるだけに
オフィシャル(正統派)カップルではないにも関わらず
原作から離れられないジレンマがある。
>>556-557 お、新作?
「え…?」
思わず口にしてしまった。
(やべっ、気づかれたかな?)
「ああ……イイ…剣心…もっと早く!もっと早く!!もっと…あ…ああ…あああ、あああぁ!!」
「薫殿…巴よりもキツイでござるよ…」
「と…もえ…さんの…あ…こ…あはぁ…となんか忘れ…んん…て……」
(よかった気づかれてないみたいだ)
いつのまにか弥彦のものには血が集まっている。
袴まで先走りが染みだしているが弥彦は気づいていない。
「ん?弥彦でござるか?」
剣心が振り向いた。(やべ!)
走る。とにかく走る。
とりあえず玄関へ。
ガタッ!
(!!)
扉を開けるのに大きな音を立ててしまった。
「だ、誰かいるの…?」
「弥彦がいたようでござるよ。薫殿が喘いでいる姿を見られたようでござるな」
薫が羞恥で耳まで赤くなる。
「あぁ!!」
薫の体に電撃が走る。見ると剣心の指が秘豆をはさんでいる。
「今までで一番の締め付けでござるよ。見られて興奮するなんて薫殿は本当は…」
「剣心!!」
>>549 リアリズムを追求すれば眠ってる間に輪姦されてるな・・・
>>564 でも命令系統はちゃんとしてたみたいだし、縁の命令がない限り輪姦みたいな状態にはならないのでは?
縁のほうは巴とダブらせて多少の親近感を持ってたみたいだし、輪姦された可能性は低いのではないかと。
湾岸とかイラク戦争でも、気絶した多国籍軍の女性捕虜をイラク兵が捕まえたことはあったけど、輪姦した、みたいな話はなかったし。
567 :
ハイ:03/11/05 22:30 ID:Pb1uy3EE
弥彦×燕の人もう書くのを止めたのかな……?
とりあえず新しいネ申に、其月待を寄せつつsage。
569 :
名無しさん@ピンキー:03/11/06 20:56 ID:6QgJT51g
期待age
続きまだ〜?(AA略)
571 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 12:55 ID:V+nWXsPv
と、笑ったのがまずかったのか。
「!!」
体の振動が接合部を思いっきり刺激し、胎内に収められた部分から
言いようも無い快感が腰のあたりまで広がった。
(や…ヤベェ…)
不思議そうに見上げる燕の視線が、今は恨めしい。
「どうしたの…?」
「いや…あの…動いていいか…?」
「…………え…えぇ!?///」
(…っ!もう限界…)
「…ごめん!」
弥彦はできるだけ…少しでも燕の痛みが和らぐようにと、ゆっくりと肉棒を
引き抜き、ぐちゅり、と音を立てながらまたその狭い洞の中に戻してゆく。
「…んっ…んああっ…は…」
身を捩りながらも必死に耐えるその姿があまりにも官能的であり…そしてその快感も手伝って…
弥彦は完全に理性を手放した。
「っつ!?や…弥彦君?…あ…ああ!」
燕の戸惑い混じりの嬌声も耳に入らず、腰を激しく動かしていく。
強過ぎる刺激に思わず逃げ腰になるのを繋ぎ止め、さらに深く入り込んで。
鳥肌が立つほどの快感が、背筋をつき抜け昇華していく。
「あ…あああっ!…い…うあっ!」
燕が声をあげる度に、秘肉が甘く絞まる。それがなんとも言えず気持ち良く、
もっと奥に入りたい、と肉棒をつきたてた。
572 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 13:41 ID:V+nWXsPv
遅くなってすみません。
もう少し続きます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
皆斎藤一忘れてるよ。恵とくっついても違和感なさそうなんだがな。
>>574 奥さんのことを忘れてただろw
結構ラブラブっぽいからなあ、浮気はしなさそう。
逆に、任務の為なら色街に行ったり、女を籠絡するくらいは平気でしそうでもあるが
577 :
名無しさん@ピンキー:03/11/10 20:59 ID:gJVjf1nX
時尾さんだっけ?
何気に奥さん誉めてるし、夫婦仲よさそうだ。
578 :
名無しさん@ピンキー:03/11/10 21:23 ID:gJVjf1nX
ところで誰か書かないかなあ…サノ×恵
579 :
574:03/11/11 00:53 ID:Bt2WH5cY
>>576 忘 れ て たw w w w 何しろ最後に何処で読んだと言う記憶さえない。確か人誅完了したとこまで読んだと思うのだが。何時だっけ w
るろ剣のエロパロって剣×薫が圧倒的に多いよね(ヤオイ除く)
次に陵辱モノ
読み過ぎて今はサブキャラのカラミが見たいゾ
ということで 妙 × サノ × 恵 きぼんぬ
ツケの取り立てにキタ妙がサノに体で払わす。そこにサノの顔見にキタ恵が巻き込まれる
「先生!急患です!」
助手の少女が叫んだ。
誰もが眠りに落ちる夜半過ぎ。恵もまた、最後の診察を終えて、眠りについた矢先だった。
毎日毎日が診察に追われる日々。それ故に、この短い睡眠は唯一息をつくことができる貴重
な時間だった。
それでも患者は絶え間なくやってくる。
飛び起きて羽織をかけ、診療室のある一階に駆け下りると、むせるような生臭い香りが
辺りをつつんでいた。ベットの上に転がっている黒い塊ー。
――いや、人だ。全身に血を被った。小さい。髪が長い。少女だろうか。
「華族の馬車にはねられたそうです!意識がありません!」
「分かったわ!すぐにお湯を沸かしてちょうだい!あと蝋燭も有りっ丈持ってきて!」
その傍らに、立ち尽くす女性がいた。目を見開き、青白く硬直して…少女の母親だろうか?
「私が…私が目を離したから……」
「大丈夫です!私が助けますから!」
「……どうしよう……私のせいで死んだら…」
何を言っているのか。この少女はまだ息をしているのに…なぜもう諦めてしまっているのだ。
仮にも母であるこの女性が少女の無事を信じなくて、どうしてこの少女が助かるだろう。
「この子は生きています!ちゃんと励ましてあげて!」
はっとした様子の女性は、強い母の顔になって、声をかけ始めた。
「まゆっ…御免なさい……頑張って…生きて……生きて!」
また、長い夜が始まる。
会津に着てからもう1年が経っていた。
東京都は比べ物にならない数の患者たち。日々が走馬灯のように過ぎてゆく。
未だに家族との再会は叶っていない。それはしかたがない。今日も患者が来るのだから。
苦しんでいる人々を助けることは自分の生きる道。罪も無い人々の命を奪ってしまった自分の罪
の償い。
自分の幸せなど、初めから許されることではないのだから、と今日も患者に向かう。
その筈だった。しかし、今日はどこか勝手が違う。
朝起きると、なにやら外が騒がしかった。
徹夜の手術で寝不足で、肩に重くのしかかっている頭をさすりながら表へ出ると、
目に入ったのは円になってわーわーと騒ぐ人垣。山積になって伸びているチンピラらしき男たち。
そして…
「…佐之助????!!!!!」
恵が声をあげると、男が振り返った。
「よう!女狐!」
悪一文字を背負い、ここでは珍しい江戸っ子口調。間違いなく、正真正銘、佐之助だった。
「ったく…なんであんたがここにいるのよ…今大陸のはずでしょ…」
佐之助の右手に包帯を巻きながら、ため息混じりにつぶやいた。
「やっぱ腕は向こうの医者よかお前の方がいいみてーだからな。ちょいと向こうにできたダチに頼んで
ここまでのせてもらったんだよ」
「とゆうか…あんた今指名手配中でしょ?…よくのこのこ帰って来れたわね…」
「まーかたいことは気にすんなって」
流石の恵も驚きを通り越してあきれた。分かっているのだろうか。もし見付かれば極刑も免れない
というのに…
相変わらずのマイペースぶりに思わず口元が緩んだ。
「…やっと笑ったな…」
「え?」
「あんま眉間に皺寄せてばっかだと俺の親父みたいになっちまうぜ。そんな疲れて顔してねーで
もっと笑ったほうがいいぞ。幸せ逃げちまうからな」
そう言われて、恵ははっとした。ここ最近、笑ったことがあっただろうか。
多忙過ぎる日々の中で、笑うことさえ忘れてしまっていた。
なんだか悔しかったが、その一言で妙に肩が軽くなった。
「……大きなお世話よ」
「まっ、船が出るまでの3日間泊めてくれや。迷惑はかけね―からよ」
「…いいけど…」
「飢えてるからって襲うなよ」
「なっ…〜〜〜〜〜!!!バカいってんじゃないわよ!誰が!あんたなんて土間で寝なさい土間!」!
佐之助はカラカラと笑って外へ出ると、振り向いていった。
「あんたはそのほうがよっぽどらしいぜ」
「なっ……」
「晩には戻っから飯宜しくなー」
腹立たしいこともこの上ないが、見送る背中がまぶしく感じた。
こんな感じですか?
>>583 GJ!
そんな感じで!! 続き読みたいです(*´д`*)
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
佐之助→左之助
なんとなく書いてみたけどその前に弥彦×燕完結させないと…_| ̄|○
同じ作者だったのか
なので書いてもいいけど超遅筆覚悟でお願いします…。
破瓜の痛みは殆どひいていない。それなのに容赦無く抉るように貫かれ、燕はただ
なすがままに押し寄せる痛みに耐えていた。
硬く閉じた目を開けると、紅潮した弥彦の顔が映って…弥彦の悦びが感じられて、
それが燕の快楽となった。
「や…弥彦…く……」
自分はまだこの感覚は快感には程遠い。ならばせめて…と。
「手…手を…」
燕が弥彦の手に自分のそれを重ねると、掠れた声でつぶやいた。
指と指とが絡み合い、ぎゅっ、と強く握られる。これが自分の喜びの証だと…。
切ない喘ぎ、熱い吐息、そして交わりによって奏でられる淫靡な水音が部屋に木霊して…
弥彦は若い欲には逆らわず、貪るように貫いて…果てた。
「ごめん…痛かった…?」
申し訳なさそうな弥彦。初めてなのに酷くしてしまったことを詫びているのか。
「…謝まらないでよ……」
それでもなお俯いたままの弥彦に、燕は囁きかけた。
「…わたしも嬉しかったんだから…それに……」
『 』
「〜〜〜//////!!!!」
思わず赤面してしまった弥彦と悪戯っぽく笑う燕。
まだ大人になりきれない、無邪気さと純粋さがそこにはあった。
『今度は私も気持ちよくしてくれるんでしょう?』
睦言とも戯言とも言おうか。青い、少女と、少年との。
おわり
やっと完…終わった…。
付き合ってくれた人ありがとう。
592 :
名無しさん@ピンキー:03/11/17 22:40 ID:5pxryVaG
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
GJ!お疲れ様です!! ずっと見守っていたかいがありました〜。
>>591 ありがとう!
できれば、さのや妙にからかわれまくるエピローグきぼん
『今度は私も気持ちよくしてくれるんでしょう?』
これは弥彦に課せられた最大の試練だな
剣術を極めるよりも厳しそう
ところで
「弥彦は若い欲には逆らわず」
ならあの場でもう1ラウンドやってたりして
若い奴は回復も速いから
>>593 妙は雰囲気で気付きそう
っていうか弥彦と燕、これ赤べこ店内でやっちゃったんだよね
ホテル代わりに使われて妙は怒らないんだろうか?
それともそうなることも計算の内だったのか?
>>595 店内だったんだ。
俺は赤べこ二階の燕の部屋かと思ってたんだが。
>>596 あ、読み返したら2階になってた
スマソ
つーか妙は隠れて見てそう
>>598 さ「初めて同士だからな、失敗する方に60銭」
け「弥彦はここぞというときにはやる漢(おとこ)でござるよ、50銭」
とかw
それはそうと、明治初期の通貨・貨幣価値ってどんな感じだったんだろ?
「…いたた…」
「大丈夫か?やっぱ今日は休んだほうが…」
まだ夜明け過ぎの、赤べこの一室。痛みと格闘しながら、なんとか身支度を整えた
燕は朝の開店準備をするためによろよろと部屋を出ようとしていた。
「大丈夫よ…それに妙さんに知られたら…ね…」
「……そうだな……」
言うまでも無いが、それをネタにからかわれることは間違いない。それどころか、
あの口軽の噂好きのことだ…といろいろ悪いほうに考えがいってしまう。
「頑張れ…俺もできる限り手伝うから…」
「うん…」
「あらあきまへん。燕ちゃんはゆっくりせな」
「…………」
「………………」
「「!!!!!!!」」
「あら、失礼やねぇ。化けもんでもみたみたいに…」
「たったっ…妙…」
「ああ、弥彦くん。あかんえ?女の子は初めてのときは相当痛いんやから。いたわってあげな」
「じゃなくて…いつから…」
「『いたた』あたりかな?」
「〜〜〜///!!!」
「にしても困ったわ〜。燕ちゃん目当てで来るお客も多いんやし…いままで無欠勤の燕ちゃんが
一日休むとなると今日中に噂が広がってまうわ〜」
「//////!!!」
「まっ、弥彦くんは燕ちゃんの分まで話しに付き合ってもらおかvついでに燕ちゃんの
『ふぁん』の男の子にも付き合ってあげなvv」
耳まで赤く染まった燕と固まった弥彦をにんまりとみつめる妙。今日は二人にとって
最大の厄日となるだろう。
そんな二人を知ってか知らずか…雀たちが楽しげに唄っていた。
>>603 GOD JOBです!
剣心なんかも歩き方で見破りそうだなw
「燕殿、怪我でもしたでござるか?」
とか朴念仁なことを言いそう。
弥彦は一晩燕の部屋で過ごしたのか
>>603タソGJ!
サノ×恵も期待してます(;´Д`)
>>604 「以前、薫殿も同じような歩き方に・・・」
と言いかけて薫に思いっきり殴られる
「なんかいいことでもあったんですか〜?」
いつも診察に来る中年の男性が、にやりと笑いながら聞いてきた。えっ…と弁解しようにも遅く。
「ああ、わしも思った」
「そうですねー。なんだかいつもと雰囲気違いますもん」
助手の少女までが、嬉々として話に混じっている。普段なら何でもない、場の雰囲気が良くなって、
むしろ良いことなのだが…
「やっぱり、これですかい?」
そういって差し出されたのは小指。
「もしかして、朝にいらしたお若い方ですか?」
「へえ、若いツバメですかい。先生もやりますなぁ」
こういう話になると、不快この上ない。そもそも、どうしてヤツの事を好きにならなくてはいけないのだ。
「違いますっ!!!」
「そうはいっても、顔が赤いですよ」
「へっ?」
そう言われてみると、確かに少し顔が熱いような…。
「先生がそんな顔なさるとはなぁ。いいもん拝ませてもらいましたぜ」
当分は、これがからかいのネタになるだろう。と、恵はがっくり肩を落とした。
続きが消えた…。
肝心のトコ、期待してますヨ♪
「…つ…疲れた…」
いつもの仕事に加えて、患者に散々からかい抜かれた恵は、いつも以上にげんなりしていた。
(大体どうして…)
昼間のことが頭に浮かぶ。
いつもならさらりと受け流すこともできるだろうに、どうしてあそこで顔など染めて
しまったのか。
「あ〜〜っもうっ!」
(赤い…?私が?)
どうせ疲れているだけだと、後悔もそこそこに、忘れてしまおうと頭をぶんぶん振った。
ところで、人はこういうとき、どうして一番会いたくない人と出くわしてしまうのだろう。
「どうかしたのか?」
「!!!」
「なんでぇ。そんなに驚かなくてもいいじゃねえか」
突然も突然のことだったので、頭が真っ白になった。
…そしてよみがえった昼間の言葉。
『やっぱり、これですかい?』
「あ〜〜っだから違うっ!!!」
「なにが?」
「へっ…いや…だから…」
「なんかおかしいぞ。お前」
本人にはこんな理由口が裂けても言えない。しかも、こんな下らない事で。
「な、何でもないのよ何でも!!」
「つーか、顔赤いぞ。熱でもあんのか?」
「え…」
(また?!)
「ま、今日はもうゆっくり休めや。俺がなんか作ってやっから」
「あ、あんた料理なんてでき…きゃあっ!」
いきなり抱えあげられ、恵は寝室に強制連行された。
恋愛にもっていくの難しすぎます(;´Д`)
イイじゃないですかー♪
このままベッドインにもっていって下さればよいのです!
614 :
名無しさん@ピンキー:03/11/24 00:40 ID:F+ZMfyCI
燕のハード凌辱小説を執筆中。興味ある人いますか?
615 :
名無しさん@ピンキー:03/11/24 00:40 ID:F+ZMfyCI
希望シチュエーションなどあれば是非。鬼畜オンリー
さのメ組良い感じっすね。
サノ助×恵 続き希望ーーー
早くーーーーーーーーーーーーーーーー
弥彦×燕より一歩進んだ大人な展開になりそう>左之助×恵
>>614 弥彦を不良にして燕をハードに恥辱しながらレイプきぼん。
嫌がる燕に無理矢理恥辱レイプハァハァ(´Д`)
>>614 相手が弥彦なら、なんとか許容範囲
基本的にムリヤリは苦手
622 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 16:09 ID:ksH2GeTA
age
「お前、抜刀斎に愛されてはいないようだな」
孤島での夜。
いつものように夕食を運びに来た薫に縁が話かけて来た。
「!!なっ!!それどういう意味よ!」
怪しい笑みを浮かべながら、無神経な言葉を言われた薫は当然怒鳴る。
「わからないのか?昼間、黒星から聞いただろ。抜刀斎が復活したと。
つまり、お前の死体を見ても悩んだ挙げ句、開き直る。自分のせいで巻き込まれた
者をそっちのけにして、自己完結。
道徳的な正義しか言えない奴がお前を愛するのは無理だったようだな」
「そ、そんなのあなたの勝手な故実じゃない!」
(剣心は……私の為だけじゃなくみんなの為にも……
――――――――――………みんな……?)
「自分が本当に愛されているとでも思ったか?
抜刀斎は確実に姉さんのコトを今だに引きずっている。」
淡々と楽しそうに且つ、まるでからかうように語る縁。
薫は困惑する。
確信を迫られている。
こんなこと今まで考えたことはなかった。いや、考えたくはなかった。
剣心に人の命の重さを刻み込まれた巴惨殺の一件。
このコトを聞いた瞬間、悲しみと不安が薫の中では過っていた。
そして、只々、剣心を流浪人へと変えた巴の存在の大きさに少なからず嫉妬
していた自分を改めて確認させられた。
(私は愛されていると勝手に自惚れていたの……?)
「抜刀斎にとってお前の存在など、姉さんの足下にも及ばない。
本当に愛しているのなら、悲しみと自分の腑甲斐無さを責めて生きる気力も
なくなる筈だ」
少し前まで話題になっていた縁×薫。
とりあえず、思い付いたことを即興で書いてみた。
縁はこのまま鬼畜に行きたいんだが。
反応を見て、読みたい人がいれば続きを書くよ。
続き書いてくれても勿論構わない。
>>624 正直陵辱は……だが、このスレに今まで無かった色を加えてくれるのは感謝する。
期待してますよ。
626 :
名無しさん@ピンキー:03/12/01 14:49 ID:go1IkrS4
やった…!縁×薫!!待ってました〜!
鬼畜系はちょっと・・・。
読みたくなければスルーすればいいだけの話。
>>625さんの言うとうりですね、新しい色を出してください。
>>624 おっ!読んでみたいです。宜しくお願いします。
皆21歳以上だからそこんとこは色々了承出来てますよ。
>>624 微妙に昼ドラ風味なところが(・∀・)イイ!
よって鬼畜でも陵辱でもいいから続きお願いします。
薫の処女膜がメリメリと裂ける音を聞きたいのれす
けっこう巨乳だそうだし
薫の処女は寝てる間にさのすけにとられました
佐之助×恵 続きまだー?
楽しみ楽しみ
宗次郎絡ませたやつ誰か…
縁×薫キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
個人的にめさめさ待ってました!!
激しいのおながい(*´д`*)ハァハァ
635 :
名無しさん@ピンキー:03/12/11 00:11 ID:Bph5nABu
age
宗次郎ネタイイね読みたい
カップリングは由美×宗あたりが妥当なんかな
でも鎌足×宗 宗×薫 宗×操でもなんでもいいんで誰かSSキボン
あ、志士雄×宗だけは勘弁な(藁
宗次郎を手ほどきor鍛える由美姐きぼん
638 :
名無しさん@ピンキー :03/12/17 17:35 ID:Aw1Ybmjt
縁×薫マダー?
639 :
名無しさん@ピンキー:03/12/17 23:08 ID:e5r/O4j7
燕が凌辱される話がよみたい〜
蒼紫×操を書いてくれる神キボン
641 :
名無しさん@ピンキー:03/12/23 18:10 ID:iCf6/lNU
るろ剣みたいな時代劇物を書くのは難しいだろね。
より単語を知ってないとうまく書けないよ。
を注:これはIFの世界です。
風呂上りの由美は、いつも通り部屋で志々雄を待っていた。
そこへ突然部屋のノックが鳴った「コンコン」、
志々雄と過ごす時間に部屋に来れるのは、宗次朗か方次くらいだ。
由美はバスローブを締め直しノックに応じた。
宗次朗「すみません、由美さん、こんな時間にお邪魔しちゃって」
由美「珍しいわね、何か急用でもあって?志々雄様は今、入浴の最中よ」
宗「あの・・・三人でちょっと雑談でもしたいなーと思って」
由美「そんなこといつでもできるじゃない、坊やも意外と寂しがりやなのね」
宗「はい・・・でもやっぱり志々雄さんとの時間じゃましちゃ悪いし、僕戻ります」
由美「あら、志々雄様が、入浴からお戻りになられるまでは私も時間はあってよ」
宗「うーん、じゃあお言葉に甘えて」
宗次朗は由美の隣に腰掛けた。相変わらず笑顔ではあるが、どことなく物悲しそうな表情をしていた。
由美「坊や?元気がない・・わね、あんた眠いのね、眠いならさっさと寝なさい坊や」
宗「いえ、そうじゃなくて・・・由美さん・・僕・・・」
宗次朗はそっと由美の手の甲に自分の手を重ねた。
643 :
宗次朗×由美:03/12/23 22:21 ID:9DISNDBr
由美「宗・・・?(この子、何か様子が変だわ)」
宗「ハハ、由美さん、僕だって男なんですよ(ニコニコ」
由美「は?な、何を言い出すのよあんた・・・」
宗次郎は重ねている由美の手を握り締め、由美に寄り添った。
由美「宗、あんた変わったわ、その歳になって甘えたくなって?」
宗「甘え・・・なのかな、うーん・・ちょっと違うかな。
この頃、由美さんのこと考えると、なんか、こう・・心の中に違和感を感じるんです」
僕が僕じゃないみたいな・・・変なんです」
由美は落ち着いた様子で宗次朗を宥めた。
由美「そうね、坊やも男だものね、変じゃなくってよ別に。
でもこともあろうに私だなんてね。ごめんね坊や、私は志々雄様一筋よ」
宗「そうですよね当然、僕もそれはわかっています・・・でも」
由美を抱きしめベッドに押し倒す宗次朗。宗「由美さん!」。
宗次朗の行動に動揺を隠せない由美。
由美「ちょっ・・・宗次朗!止めなさいってば、あんた何をしてるかわかってるの?
私は志々雄様・・・」
宗次朗は唇を由美に重ね、由美の言葉を遮った。
宗「わかってますよ、由美さん・・・」
端折る
そこへ風呂から上がった志々雄が一言「色を知る歳か!」
644 :
名無しさん@ピンキー:03/12/24 20:10 ID:6bXz1pn6
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
イイヨ!イイヨ(・∀・)!!
ちなみにこのSSはここで終わりでつか?
続き激しくキボン
あ、名前は×宗次朗→○宗次郎、×方次→○方治でつよ(…確か)
>>642さん乙です
待ってましたよ宗×由
由美さん(;´Д`)ハァハァ
続きが読みたい
コホン…ケホ…コホンコホン
「完全な風邪だなこりゃ」
左之助は布団の上に襦袢姿で寝かされている恵に言い放った。
「医者が体調崩してどうすんだよ」
「…五月蝿いわね…」
言い返す言葉にもいつものような覇気はなく、弱弱しい声がどこか情けなかった。
(ここ最近寝てなかったからかしら。そういや食事もまともにしてなかったっけ…)
思い当る節は数え切れない。
体が全ての資本とはよく言ったもの。これでは往診どころではない。しばらくの間は休業せざるを得ないではないか。
「ざまぁないわ…」
と、苦々しげに吐いた。
「よっぽど無理してたんだな」
固く絞った手ぬぐいを恵の額に乗せながら半場呆れ顔で呟いた。
「まあ、とりあえずこれ食え」
「…あんた…どうかしたの…?」
差し出されたのは一杯のお粥。先程恵が自分用の風邪薬を調合していた時に、台所で作っていたらしい。
お粥自体はありがたいのだが、作った奴が作った奴なだけに、どうも素直にその心遣いを受け入れられない。
「いらねーの?」
「……いる」
正直、その鼻につく米の香りのおかげで、腹が小さくきゅうと鳴った。
…もくもくもくもく。あ、結構おいしい。
お粥の味は申し分ないのだが、そういう風に食う様を見つめられていると、どうも食べ辛い。
「…何?」
「…老けたな」
ドカッ
女性に対する最大禁句の一つを発してしまったため、左之助は思いっきり殴られた。
「さ〜の〜す〜け〜?」
「いや、落ち着け落ち着け。そういう意味で言ったんじゃねえ。それに…」
どさり。
何かが切れたように、体の力がふっと抜けた。
「…言わんこっちゃない」
さっきよりも熱上がったんじゃねえの?と言わんばかりにいまや恵の顔は紅潮していた。
「たった一年でこんなに痩せ細ってやつれて…お前一体どんな生活してんだよ」
「ほっといてよ…患者は数え切れないほどいるんだから、寝食の時間だって惜しいわ」
「…要するに。他人第一で自分は二の次か」
左之助の顔が、一転して厳しくなった。
「そうよ…当たり前でしょ?」
…垂れていた手首が、乱暴に握り締められた。
「馬鹿言ってんじゃねえ!不幸な人間に幸せにされたって、嬉しくもなんともねえだろうが!」
「……っ!」
手首がぐいと引き寄せられ、きつく抱きしめられた。
頭が、一瞬真っ白になった。
「…左…之助?」
「そうやって無理してるのを見てっとイライラすんだよ!」
…私…無理してる?
「阿片女って言ったのはあなたじゃない…」
「俺がいつ不幸になれって言った!」
かって自分は阿片で多くの人を殺し、多くの人を不幸にした。そんな自分に、幸せになる権利などもってのほか。
それを望むことさえも許されない。ずっとそう思ってきた。だけど。だけれど…
「そう…かな…」
…私、ずっと無理していたのだろうか。自分に本音を偽って…。
「……ああ…」
「………」
「………………」
「…ふふっ…あははははは!」
堰きとめられていた物が溢れ出すように、恵は笑った。それは、ずっと心に押しやられていたものの、開放感からの笑いか。
いきなりでびっくりした左之助だったが、つられて優しく微笑んだ。
「ありがとう」
笑い過ぎてか、それとも別のか、目に浮かんだ暖かい涙を擦りながら、恵が言った。
それを、左之助は今度は包み込むように優しく抱きしめた。
割り込みすみません。
次からエロですね、多分。前置き長くてスマソ。
さのめぐ!!
早くエロエロエロ!!
待ってます。
Σ(゚Д゚)ハッ!
なんかよく見たらサノがクサ…少女漫画嫌いな人ゴメンナサイ
神降臨!
乙ーーー!
ビバ!
神降臨ミ☆
654 :
名無しさん@ピンキー:03/12/31 08:16 ID:hGyUEV8s
age
655 :
名無しさん@ピンキー:04/01/05 22:26 ID:Ama8/ffs
age
もうずっと人稲杉。カキコも少な杉。
ロムとネ申呼び込むために一階だけageてみる。
657 :
名無しさん@ピンキー:04/01/08 21:52 ID:+ddQTMLq
まだですか・・・?
アニメの御沙薙キボン
659 :
名無しさん@ピンキー:04/01/09 23:51 ID:QokwffLQ
エニカオマダー?
623ではないのですが
「やっ…ヤだぁ…」
「そんなこと言っても、体は正直だな」
差し込んだ指が、流れ出る潤みを絡みとってゆく。指が動くたびにでるはしたない
水音が、薫の耳にも届いた。
「お前もまた、抜刀斎でなくてもいいんだ。女はより良いものを選ぶ…ただ、現れた
強い男が抜刀斎だっただけ」
「ちがうっ…私は剣心が好きなの!!あんたなんかにっ…」
「じゃあ、これはなんだ?」
薫の中に入っていた指が慎重に引き抜かれ目の前に突き出された。
そこにはたっぷりとてらてら光るものが絡み付いていた。
「そ…それは…」
「言い訳できまい」
縁は勝ち誇ったように笑った。
「ひやふっ…ひやっ(いやっ)!!」
そのぬめる指先が、薫の口内に押し込まれた。口の中に広がる自分の愛液の味と嘲笑が、
薫の顔を屈辱の色で染め上げる。
「いい顔をするじゃないか…」
悔しさで、涙がにじんでくる。それがいっそう、縁の被虐心を煽るのだ。
(さあ…このことを知ったあの男がどんな顔をするか…あらん限りの手で辱めなくては…)
そう考えると、縁の脳裏に、淫猥な考えが浮かんだ。
「さあ、この部屋を出るぞ」
そういうなり目隠しをされ、手も足も縛られて抱えあげられた。
とか?
662 :
名無しさん@ピンキー:04/01/12 03:05 ID:/SZssVhK
つ、続けてくだちい…!
こんなの書いておきながらSM知識が殆んどない自分
664 :
名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:46 ID:8qS/miXK
大丈夫…やりたいようにおやりなさい!!
その通りさ!!
666 :
623:04/01/15 05:30 ID:QxFmvXQj
>>660 やっぱり自分文才ないみたいなんで、その続きをよろ!
667 :
名無しさん@ピンキー:04/01/15 12:00 ID:b0zuW73B
広告uzeeeeeeeee!!
目隠しを取られた薫は恐る恐る目を開けた。
真上は、蝋燭のつたない明かりが照らした煉瓦の天井。重苦しい空気。
(何ここ…地下?)
続いて見下ろした真正面の鏡には、見るのも恥ずかしいあられもない自分の姿があった。
椅子の上に載せられ股を割り開かれて固定されているため、その恥ずかしい部分を隠すことのできない。
猿轡をかまされ、真っ裸の肌には太い縄が幾重にも食い込んでいる。
「よく似合っているゾ」
「ん…んん!!」
どうにか口を開こうとするが、猿轡が邪魔をして声を出すこともできない。
(嫌…いやっ!!!)
「ああ…震えているな。心配するな、すぐ良くなる…」
弄ぶ言葉と共に、縁の指先が薫の肌に伸びる。豊満な胸の頂をつまみ上げると、
薫の体がびくりとはねた。
「ほう…娘の割には敏感だな。なかなか楽しめそうだ」
胸を撫で、唾液をねっとりと絡みつけられる感覚は、鳥肌が立つほどにおぞましい。
なのに、それなのに、蕾からは絶えず愛液があふれた。
「もうグチョグチョじゃないか…ここに来てから抜刀斎を想っていじったりしていたのか?」
卑猥な言葉を浴びせ掛けながら、縁は再び指を薫の中へ納めた。
「ん…!」
びくりと体が硬直し、乳首がそそり立つ。雪白の肌の上に映える桜色のそれを縁は思いっきり強く噛んだ。
「んぐっ!!」
どうにかしようともがく度に荒縄は肌に食い込み小さな掠り傷をつける。
今や涙で顔は崩れ、自分に立ち向かった時の凛とした美しさも完全に失せ、淫らな姿が有るばかりである。
赤子の手を捻るように簡単に堕ちて行く姿が、縁には愉快でならなかった。
この程度を書くのに1時間うんう唸ってた自分も十分文才無いです
672 :
名無しさん@ピンキー:04/01/22 23:09 ID:qkfNklDo
age
673 :
名無しさん@ピンキー:04/01/30 23:29 ID:8n7Qx2Mf
age
俺、今までSS書いたことないんだけど、
なんか書きたくなりますた…書いていいのかな?
675 :
名無しさん@ピンキー:04/01/31 07:06 ID:PfJBxUa7
>>674 はい。
頑張って書いてください。
私は歓迎します。
676 :
674:04/01/31 10:18 ID:pHl4o2uB
>>675 ホントですか?じゃあ頑張ってみます。
なんかこのスレの中では鬼畜系や陵辱系を敬遠してる人が多いね…
オレ、陵辱系書きたかったんだけど… 燕×幹夫の…
よかったですかね? 陵辱でロリなんですが・…
>>676 確かに多いですな>鬼畜陵辱敬遠
投下するときは予めこれは鬼畜陵辱系であることを記しておいたほうがいいかもしれません。
嫌いな人はそれでスルーできるから。
678 :
674:04/02/01 00:12 ID:Ho3/Z1wk
>>676 わかりました。ではとりあえず公開してみます。途中ですけど。
初SSを書きます。駄文ですがよろしくお願いします。
「燕×幹夫」の炉系鬼畜SSです。
鬼畜、陵辱がダメな方はスルーを…あと炉嫌いもw
自分は炉は好きじゃないんですが、
変り種SSを書いて見たかったのであえて炉にしました。
剣心達が京都に行ってしまったあとのパラレルワールドです。
つまらなければすぐやめますのでよろしくお願いします。
679 :
674:04/02/01 02:02 ID:Ho3/Z1wk
どうして…こんなことになってしまったんだろう?
助けは…届かない…
いくら叫んでも暗闇にかき消されていくわたしの声…
―――剣心さん…
―――――弥彦くん…
―――――――わたしは…強くなれなかった…
――――――――――――――――――――――――――――
それは一週間前のことだった。
わたしは妙さんに頼まれて町に買出しに出かけていた。
町はいつもと変わらず活気に溢れている。
遠く遠くそして吸い込まれそうな青空が美しく、
太陽が町をやさしく照らす。
燕「いいお天気…京都の方も晴れているのかな?」
空を見上げてわたしはつぶやく。
青空は美しかった。けどなにかせつなさも感じられる。
きっとそれは弥彦くんがいないから。
いつものように赤べこやってくる弥彦くんがいないからだ。
弥彦くんは今、京都にいる。
薫さん達と共に再び流れていった剣心さんを追いかけるために。。。
680 :
674:04/02/01 02:03 ID:Ho3/Z1wk
さみしかった…わたしも弥彦くんを追いかけていきたかった。
けど何もできずにただ待つだけの自分が歯がゆい。
剣心さんを追いかける薫さんがうらやましい。
燕「あっ!はやく買出し終わらせなきゃ。」
わたしは積もりゆく心の葛藤を振り払い、歩き出した。
必ずみんな東京に帰ってくる。もちろん弥彦くんも…
帰ってきたときは笑顔で迎えてあげよう。だからわたしもがんばらないと。
681 :
674:04/02/01 02:04 ID:Ho3/Z1wk
・・・
買出しを終え、赤べこへの帰路につくわたし。
いつの間にか、日は沈みはじめ、徐々に闇の布地が真っ赤な空に覆い被さっていった。
燕「急いで帰らないと…」
わたしは少し歩きを早めていった。
すると見慣れた町並みが見えてくる。
ここの角を曲がって、交差点を右に曲がればあとはまっすぐ行くだけ。
夜になってしまう前に帰りたかったのか、わたしは、あたりまえの道をあたりまえのように確認しながら、
急ぎ足で赤べこに向かった。
やがて赤べこが見えてきた。その瞬間だった!
ドッ!
燕「…えっ…」
声が出なかった…あたしの首の後ろから何かが体中に走る衝撃を受けた。
何をされたのか考える間もなく、わたしの意識は薄れていき…
…視界がみるみるうちに狭くなり…目の前が闇に包まれた。
そう…あの闇の布地を覆い被される空のように…
682 :
674:04/02/01 02:07 ID:Ho3/Z1wk
燕「う…? ううん…」
…そこは冷たく、薄暗かった…
燕「…痛っ!」
首を起こすと痛みが走った。
そこで自分の身になにが起こったのか思い出すことができた。
わたしは妙さんに買出しを妙さんに頼まれて、赤べこに戻る途中に…
そこから、よくよくは思い出せないのだがおそらく何らかの衝撃を与えられ、
気を失ったと思う。よくは思い出せないが首の痛みがそうわたしに語りかけていた。
燕「こ…ここどこだろ?」
683 :
674:04/02/01 02:08 ID:Ho3/Z1wk
ひんやりとした板状の床…薄暗く不気味な雰囲気。
思わず鼻を遮ってしまいたくなるカビくさいにおい…
…怖い…わたしは動揺をしている。
燕「ここ…なんなの?あたしはなんでこんなところにいるの? 誰か? 誰かはいないんですか!?」
?「へへ…やっと目を覚ましたか。燕よぉ」
わたしが叫ぶと、男の声がした。聴きなれた声。もう聴きたくなかった声。この世のものとは思えない下品な声…
その男は部屋に灯りをともし、徐々にその姿を表した。
燕「み…幹夫様…」
幹夫「よお。久しぶりだなぁ燕。元気でなによりだな。」
目の前に現れた男は…もう二度と逢いたくない男だった。
わたしはこの男によって苦しまされ、悩まされ続けてきたのだ。
幹夫「あん時はよぉ…よくもあんな変な餓鬼を仕込んでくれたなぁ…」
燕「…や…弥彦くんは…わたしを救ってくれただけです…」
わたしは立ち上がり、近づいてくる幹夫様から逃げるように後ずさりをする。
あの時、弥彦くんは苦しんでいるわたしをこの幹夫様から救ってくれた。
うれしかった。本当にうれしかった。
これ以上、弥彦くんや剣心さんたちに迷惑はかけられない。わたしも強くならなくては…
684 :
674:04/02/01 02:10 ID:Ho3/Z1wk
燕「か…帰してください。 今のわたしにはお金もなにもありません…
も…もちろん赤べこの売上にも…手を出させません…」
幹夫「あぁん!?」
燕「わ…わたしは長岡家とはもう無関係です… 時代は…変わったんですよ…」
声が震えていた。怖かった…けどあの時、薫さんに言われたようにわたしは強くならなければならない。
いつまでも…いつまでも怯えててはいけない。
わたしは震える体を抑えながら幹夫様の目を見つめた。
幹夫「ふーん。。。燕もずいぶん偉くなったもんだな。こりゃ恐れ入ったぜ。けどな…」
その瞬間、男の拳がわたしの頬に突き刺さった。
バキっ!!
燕「あん!」
わたしは体ごと、宙に浮かび、床に倒れた。
幹夫「てめぇら三条家の人間はな!!俺ら長岡家の犬なんだ!!飼い犬なんだよ!!
飼い犬が飼い主に噛み付きやがって…時代が変わっただぁ!?ふざけたこと抜かしてるんじゃねぇよ!固羅ぁ!」
燕「…」
あたしは殴られた頬に手を当てただただうずくまることしかできなかった。
幹夫様はそんなあたしの髪をひっぱりあげた。
燕「痛い!!」
思わずわたしは声をあげた。しかし幹夫様は気にすることなく、下品な笑みを浮かべながら口を開いた。
幹夫「なぁ?燕? 世間が四民平等を唱えようとオレには関係ないことなんだよ。
お前ら三条家はオレらの犬。世間がどう喚こうと犬は犬なんだよ。わかるか?」
燕「…」
幹夫「オレはよぉ…飼い犬に噛まれるのが一番キライなんだ。
だからよぉ、てめぇんとこの変な餓鬼にやられた時はくあの餓鬼もそうだが、お前も殺したいくらい憎かったんだぜ?」
燕「い…いや…」
幹夫「へへ…心配すんな。別に殺すためにお前をさらったわけじゃねぇ。長岡家の名が汚れちまうからなぁ…」
燕「お…お金でしたら…さきほども言ったとおり…」
パシっ!今度は平手打ちが頬にとんだ。
685 :
674:04/02/01 02:14 ID:Ho3/Z1wk
幹夫「本当に馬鹿な犬だねぇ。お前は。
まぁ馬鹿な犬だからこそお前をさらったんだが。」
燕 「…ど…どうゆうことですか…?」
幹夫「まだわからんのか?じゃあ馬鹿なお前に程度を合わせて話してやるよ。
つまりだ。しつけだよ。しつけ。」
燕 「し…しつけ…?」
幹夫「なんだ?わからんのか?本当に頭が悪い奴だな。なら教えてやるよ。しつけを通してな…」
そう幹夫様が言った瞬間だった、突然、幹夫様がわたしを押し倒した。
突然のことでわたしは現状を把握できない。
燕 「な…なにを…!?
ううーーん!!」
わたしの口がふさがれた。幹夫様の口によって。
幹夫様の舌がわたしの口に入ってゆく。
わたしの舌と幹夫様の舌が絡みつく。
―気持ちが悪い。
しかしわたしは抵抗ができない。
686 :
674:04/02/01 02:15 ID:Ho3/Z1wk
生暖かくぬるりとしたものがわたしの口の中で動き、
気持ちの悪い音を立てる。
ちゅっ…くちゅ…くちゅくちゅ…ちゅっ…
ちゅぱ…
幹夫様が口を離した。
わたしと幹夫様の口をつなぐ唾液の糸がいやらしく光る。
わたしはそれを手で遮る。
燕 「どうして…こんなことするんですか? お願いです幹夫様…帰してください…」
幹夫「ハァーハァー… 帰す? しつけはこれからだろ? そうだな…じゃあ裸になれ。」
燕 「…えっ?」
幹夫「今、着てるもんを全部脱いで、裸になるんだ。できるよな?帰りたいもんな?」
燕 「そ…そんなことできるわけがありません… は…裸なんて…」
幹夫「あ?帰りたくないのか?」
燕 「…そ…それは…でも裸なんて…」
幹夫「ガタガタ抜かしてねぇでさっさと脱げって言ってんだよ!?
しつけすらできねぇ犬なら殺すぞ!!」
燕 「!!」
わたしは幹夫様の罵声に体を大きく震わせた。
そしてようやく自分が置かれている立場を把握した。
幹夫様に逆らえば殺される…間違いなく殺される…
たったこれだけのことだけど、自分の立場を知る上で充分すぎる答えだった。
燕 「わ…わかりました…脱ぎます。」
わたしは声にもならない声で口を開くと、服に手をかけた…
687 :
674:04/02/01 02:18 ID:Ho3/Z1wk
とりあえずここで一旦ストップします。
駄文で誤字脱字もあると思います…
つまらなければやめますんで。
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
イイ!!
続ききぼんぬ。
690 :
674:04/02/02 03:18 ID:kjl4p4W1
幹夫様の舐めるような視線に耐えながらわたしは服を脱いでいく。
恥ずかしい…見られたくない…けどそれ以上に幹夫様が怖い…
わたしは恥ずかしさを必死におさえながら服をたくし上げるように脱いだ。
やがて胸があらわになる…恥ずかしい。今までこんな恥ずかしく怖いことなどあったのだろうか?
幹夫「へへへ…やっぱ胸は餓鬼だな。」
中のひんやりした空気にわたしの躰が無条件に反応してしまう。
最近、わたしの胸は微妙に丸みを帯びはじめていた。先端はツンっと上をむいている。
妙さんにこのコトを話した妙さんはまるで自分のコトのように喜んでくれた。
―妙「ええか?それは燕ちゃんが成長しとる証拠。恥ずかしがることはないんよ。」
―燕「でも…なんか変な感じです。恥ずかしいというか… あたふた。。。」
―妙「ふふふ。最初は誰でもそうなんよ。ウチもそうやったし…」
―燕「そうなんですか。誰でも最初は同じ気持ちになるんですね。」
―妙「そう。そして女の人は成長していくんよ。
胸が成長したら弥彦くんに見せてあげなあかんね。燕ちゃん?」
―燕「えっ… 弥彦くんは関係ないですよぉ (カーッ)」
―妙「冗談なのに顔真っ赤にして、ほんまにカワイイわぁ燕ちゃんは♪」
―燕「…ひどいですぅ。」
…わたしはいつのまにか妙さんとの会話を思い出していた。
あの時の「弥彦くんに見せてあげなあかんね。」妙さんのこの一言は恥ずかしかったけれど、
なぜか少しうれしい一言だった。
しかしわたしの胸を見ているのは弥彦くんじゃない。幹夫様だ。
幹夫様が舌なめずりをしながらわたしの胸を見ているのだ。
691 :
674:04/02/02 03:21 ID:kjl4p4W1
燕「…あまり…見ないでください。」
わたしは思わず座りこみ、両腕で胸を隠した。
幹夫「なんの?真似だ?」
燕「ふ…服は脱ぎました…これで帰してくれるんですよね?」
幹夫「腕をどかして乳を見せろ。」
燕「えっ?」
幹夫「腕をどかして乳を見せろ。って言ってるんだよ?」
燕「そ…それは…」
幹夫「この餓鬼ャぁ!じれったい!!そこまで隠すならオレが動くまでだぁ!」
と、次の瞬間。ものすごい力でわたしは躰ごと押し倒され、両腕をどかされた。
燕「キャアっ!お止めください!幹夫さま!!」
必死に幹夫さまに訴えかけるわたし。
しかし訴えても訴えても幹夫さまの耳に届くことはなかった。
それどころか幹夫さまの手はわたしの胸に伸びていった。
燕「!!?」
そして揉まれる。 なんども揉まれる。
揉まれる。揉まれる。なんども…なんども…
抵抗をするわたしに構わず幹夫さまの手はわたしの胸を揉みつづけた。
幹夫「へへ!!餓鬼の胸ってのも悪くないねぇ…むしろいい感じだ…
何も穢れを知らない白い胸。小ぶりだが…オレは好きだな…」
燕「おやめください!幹夫さま!」
幹夫さまの手はとまらない、やがて指は這うように胸をすべり、
先端に辿り着く。そしてその先端を指で弾かれる。
「いぃっ!」って声を上げ躰をビクっとさせるわたし。
幹夫「ひとつ気にくわねぇのはその乳首だな… ケッ!飼い犬の分際で生意気にもツンっと上を向きやがって!」
そう言うと幹夫さまは両指でわたしの胸の先端をつねるように摘まんできた。
燕「痛い!!」
痛い…両胸の先端から電流のような痛みが走り出す。
思わず目から涙がこぼれる。
これも妙さんから訊いたのだが、わたしと同じくらい女の子は胸が成長していく過程のうえで、
先端が敏感になっているらしく、その中でも特に痛覚をよく伴うという。
たしかに先端に服が擦れたりすると痛い。しかしこの痛さは服がこすれるくらいの痛さとは比にならないものであった。
幹夫「この乳首にもしつけが必要だな!!ああ!?わかるか!?」
罵声をあげながら幹夫さまはわたしの先端を引っ張り上げる。
燕「痛い!!痛いよぉ!!いやぁ〜!!幹夫さまぁ〜もうやめてください!!お願い!!おねが…痛い!!痛い!!」
わたしは泣き叫ぶ、しかしわたしが泣けば泣くほど、叫べは叫ぶほど、幹夫さまは喜んでいるようだった。
力は一層強くなり、摘み上げられては弾かれて、引っ張り上げられては弾かれて…
やがてわたしの先端は真っ赤になり、右の先端は血が流れだしていた。
燕「痛い…ぐすっ もう…ゆるしてください。」
幹夫「へへへ…馬鹿が。まだまだこれからだ。」
幹夫さまは血が流れる先端を舐めはじめた。
燕「あん!」
思わず声が漏れてしまうわたし。
なぜ声が漏れてしまうのかわたしには理解ができなかった。
燕「お願い…変なことはしないで… あっ! ああ!」
ピチャピチャ。レロレロ…
いやな音を立てながら幹夫さまは舐めつづける。
チュッパ!チュッパ!
音が…変わった…先端から伝わる感覚も変わった…
わたしは恐る恐る、自分の胸に目をやった。
すると幹夫さまは先端を吸い始めていた。
燕「…!!やめて!!もうゆるして!!お願い!!」
幹夫「五月蝿い!!少しは静かにできんのかぁ!?オラァ!ああん!?」
燕「そっちこそ… お…大きな声出さないでください…」
幹夫「ああん!?だと固羅ぁ!?犬のくせにオレに意見するんじゃねぇ!!」
そう言うと再び先端を口に含み、そして…
―カリッ!―
燕「ああああぁぁぁ!!痛いぃぃぃぃ!!痛いよぉ!! ああああ!!」
694 :
674:04/02/02 03:30 ID:kjl4p4W1
とりあえずここまでにしときます。
話の内容が自分でも退くぐらいヒドイです。
純粋な剣心ファンの人もごめんなさい。和月先生、本当にごめんなさい。
695 :
名無しさん@ピンキー:04/02/02 14:54 ID:CAq6BERl
イイ!!気にすんな。
がんがれ!
続ききぼん。
な、なんと!
燕タンはあはあは炉だったのか…
衝撃の事実
職人さんキテターーーーーー!!!
698 :
674:04/02/02 23:46 ID:k1O06FPJ
みなさんありがとう!!感激です!!
初めて書いたSSで叩かれるかと思っていたんですが…
明日の朝からバイトがあるんで、今日は続きが書けないんですが、
また時間を見つけて続きを書きたいと思います。
この時点だと弥彦と燕は、せいぜい顔見知り程度の仲なんだよな
701 :
名無しさん@ピンキー:04/02/10 23:21 ID:FhP1lxSj
age
わたしは叫んだ。泣き叫んだ。
今まで感じたことの無い激痛が胸の先端から、
眩い閃光を放つかのように躰中に走りぬけた。
先端は真っ赤に晴れ上がり、血が止まることなく流れつづける。
幹夫「はん!生意気言うからこうなるんだよ!」
血が流れるそこをキュッと捻り上げながら下品な笑みを浮かべ幹夫様は言った。
燕「ううう。。。もうイヤだ。 助けて剣心さん…左之助さん・…弥彦くん!」
声は届くはずがない…なぜならみんなは京都にいるのだから…
幹夫「あん?その名前は神谷道場の連中か?いくら助けを呼んだってこねぇよ。
京都に行ったことはすでに調べ済みだしよぉ」
そう幹夫様はずっと待っていたのだ。剣心さんや弥彦くん達が道場に不在となり、わたしをさらう好期を…
幹夫「まぁあいつら帰ってきても助けにはこないぜ?ここは、代々長岡家に伝わる地下の拷問部屋なんだよ?
今はただの物置になっちまったけどな…まぁこうして娘の一匹や二匹、監禁するくらいは楽にできるんだよ。」
…拷問部屋…ぞっとする響きだった。
昔、この部屋では世にもおぞましい拷問が行われていたのだろう。
そう考えると部屋中のカビの臭いが血のにおいに感じる…
人の腐敗するにおいに感じる…
いやだ。いやだ。怖い。怖い。怖い。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!!
燕「い…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
わたしは発狂をした。今までここまで叫んだことはあったのだろうか?
自分の声なのかどうかもわからない。いや…これはわたしの声なのだろう。
寒気がわたしを襲った。震えがとまらなかった。
目の前にいる幹夫様の顔が鬼に見えた。
怖い…怖かったのだ。
703 :
674:04/02/12 00:14 ID:5rL/NHki
幹夫「うおら!ギャーギャー五月蝿ぇぞ!静かにしねぇか!!」
皮肉にもわたしの発狂は幹夫様の叱責で止まりようやく我に帰った。
そしてもう一度幹夫様に救いを求めた。
燕「お…お願いです… 何でも言うことをききますから… 帰してください…」
幹夫「ほぉ…何でもねぇ…?」
幹夫様は微笑を浮かべ、わたしに言った。
幹夫「まだ素っ裸にはなってないよな?」
燕「…えっ?」
幹夫「下も脱げ。」
燕「そ…そんな…」
幹夫「何でも言うこときくんじゃないのかよ!?まさか…オレに向かって嘘つくつもりか?」
燕「…」
幹夫「脱げ!!下も脱げ!!聴こえねぇのか!?」
燕「・…はい…」
わたしは下着に手をかけた。するする降りていくわたしの下着…
幹夫「ほほぉ…やっぱ餓鬼だねぇ… 毛もなにもはいていねぇなぁ…」
704 :
RIN:04/02/12 02:28 ID:O2HCc6kn
GJ!!
続き待ってましたYO!
燕ちゃんのキャラの描写が上手いと思いまつ。
なんだかんだで感じちゃう燕ちゃんも見たい・・・。
ハァハァします!
706 :
名無しさん@ピンキー:04/02/18 14:33 ID:IGvuhxJg
燕ちゃんもいいけど、薫☆剣心が見たくなってきた(>_<)
707 :
674 :04/02/19 01:27 ID:9D22NgJX
幹夫様は舐めるようないやらしい目線をわたしのそこに注いだ。
恥ずかしい… とても恥ずかしい…
そういえば妙さんが言っていた…今、幹夫様が視線を注いでるそこは、
赤ん坊が生まれるとても大切なところだと。。。
そして何故、赤ん坊ができるのか?というわたしの質問にも答えてくれた…
その話を聞かされていたわたしは薄々気づいていた。
幹夫様が何をしたいのか?薄々と気づいていたのだ。
幹夫「…そうか… へへへ」
何かを悟ったように幹夫様は相槌を入れた。
幹夫「燕… お前わかってるんだなぁ?自分が何をされるか?」
わたしの心の中は見事見透かされていた。
それが歯がゆくて…くやしかった。
燕「…わかっているって…なにがですか?」
幹夫「ああん!?とぼけてるんじゃねぇぞ!!この助平娘がぁ!!」
燕「す…助平?」
幹夫「てめぇのそこから溢れ出てる小汚ねぇ汁が答えじゃねぇか!!」
燕「…!?」
汁?なんのことだろう?そんなものが出ているはずがない。
わたしはたしかめるようにそこを触れた。
……濡れている。
なにかぬるぬると生暖かい液体がわたしのそこから溢れ出していた。
尿?違う…尿とは全く違うものだ。
708 :
674 :04/02/19 01:29 ID:9D22NgJX
しかし尿とは違うなんらかの液体がそこからよだれのようにだらだらと流れているのである。
わたしはそれがとてつもなく恥ずかしく思い、カァーと頬を赤くし、手でそれを拭った。
そして拭き通ろうと何度も指でそこを触れる。
クチュ!クチュ!
燕「・・・はっ! ああん。」
わたしが拭き取れば拭き取ろうとするほどよだれのようなものは溢れ続け止まることがなかった。
さらには声が思わず漏れる。
そしてなにより何か甘い感覚のようなものが、下半身から、熱を通じて体中に走り抜けていく感じが何ともいえなかった。
汚い…よだれがあふれる… 拭かなきゃ。拭かなきゃ…
クチュ!クチュ!クチュ!ピチャ…
燕「ああん! ああ!! ひぃぃ…」
指が止まらない。最初は溢れ出るよだれを拭うために指を走らせていたが、
今は違う。この甘くとろけるような感覚を追うかの如く指を走らせいるようだ。
燕「はぁ…はぁ… と…止まらないよぉ…」
思わず独り言…ダメだ。指が止まらない…
709 :
674 :04/02/19 01:31 ID:9D22NgJX
幹夫様の一言で指をようやく止めることができた。
止めることができた?
違う。そんな簡単なことじゃない。わたしは一時的に自分だけの世界に入っていたような気がする。
それが幹夫様の一声で現実の世界に引き戻された感じだ。
幹夫「犬の分際でよぉ? 飼い主を無視して自慰に走る犬ってありえねぇだろ?おい?」
燕「じ…自慰!?」
幹夫「てめぇ一人だけで気持ちよくなってるんじゃねぇよ!」
燕「な…なんのことだか…」
幹夫「嘘をつくな!じゃあ何でひとりでそんなところを弄ってるんだよ?」
燕「そ…それは…」
幹夫「へっ!どうせ夜な夜な一人でやってたんだろう?春画でも見ながらよぉ!?」
燕「そ…そんなことしていません!」
幹夫「だから嘘をつくなと言ってるだろう!!餓鬼のくせに盛りだけではいっちょ前につきやがってよ!てめぇはやっぱ助平娘だ!!」
燕「違います!!」
幹夫「じゃあやっぱ犬。助平犬。」
燕「ひ…ひど過ぎます…」
しかし否定はできなかった。たしかにわたしは助平なのかもしれない。
わたしはとろけるような甘い感覚に夢中になっていた。
幹夫様が言うようにあそこから溢れていたよだれはその感覚によって引き起こされ出ていたものであろう。
わたしはさきほどから幹夫様から受けていた数々の暴力、辱めなども正直、あの甘い感覚として受け止めていたのかもしれない。
それが何より助平だという証拠なのだ。
710 :
674 :04/02/19 01:33 ID:9D22NgJX
幹夫「まぁそんなに急くなよ。燕。これからもっと気持ちよくしてやるからよ。」
燕「…けっこうです。」
幹夫「おい!?なんだそのけっこうですっつーのは!? ここまでてめぇ一人でよくなってきて、それではいお終いかよ!?ふざけるのも大概にしやがれ!」
バチッと平手打ちが飛びわたしは倒れ込む。
幹夫「おい。よつんばいになれ。どうもお前は未だに聞き分けがよくなってねぇみてぇだからな。」
逆らったらまた殴られる。ヘタをすれば殺される。
わたしは幹夫様に言われるがままよつんばいになる。
するとお尻が広がりわたしの…わたしの…お尻の穴にスースーと冷たい空気が当たる。
幹夫「もっとケツをこっちに突き上げろ!!」
燕「…はい。」
わたしは言われたとおりにお尻を幹夫様に突き上げた。
恥ずかしい。恥ずかしすぎる。こんな汚いところを何故男の人に見せなければならないのだろう?
恥ずかしいと思えば思うほどその気持ちに対しあそこのよだれは止まることなく溢れ出ている。
幹夫「へへへ… まさかこんな小娘のケツの穴を拝めるとはなぁ!!」
燕「…」
幹夫「いいか?そのままの体勢でいるんだ。お仕置きはこれからなんだからなぁ…」
そういうと幹夫様は壁にかけてあった竹刀を手にとった。
まさか…まさか…
711 :
674:04/02/19 01:37 ID:9D22NgJX
幹夫「うぉら!」
バシィ!!
燕「あうっ!!」
幹夫「あんま…」
ベシィ!!
燕「痛い!!」
幹夫「調子にのるんじゃねぇ!」
ビシィ!!
燕「イヤァ!!」
幹夫様は竹刀で何度も何度もわたしのお尻に竹刀を叩きつけた。
竹刀とお尻がぶつかりある衝撃とわたしのお尻はぷるぷるとゆれていた。
バシィ!バシィ!ビシィ!
何度も叩く。 何度も。何度も。
わたしは泣き叫ぶ。しかし幹夫様のゆるしが出るまでこの体勢を崩すわけにもいかない。
崩したらもっとひどい事をされる。
バシィ!!
燕「うーっ!」
バシィ!!
燕「あん!」
痛い。激痛だ。しかし激痛が…激痛が…いい…
ふと気づくとよだれがより一層増えているようだった。
712 :
674:04/02/19 01:39 ID:9D22NgJX
幹夫「はぁー はぁー 楽しいぜぇ… 小娘のケツを竹刀で叩くのがここまで楽しいとはな…」
そう言うと幹夫様の竹刀が止まった。
わたしのお尻は真っ赤に赤く膨れ上がっていた。じんじんと痛みが走りつづける。
けど…それがよく感じてしまう自分… わたしはどうかしてしまったのだろうか?
すると…
カラン!
竹刀を落とす音だ。
どうやらこれ以上叩かれることはないらしい。
とりあえずほっとした。
幹夫「もう…我慢できねぇ…」
幹夫様はぼそっと呟いた。そう言うと幹夫様は自らの着ているものの全てをわたしの前で脱ぎ捨てた。
すると黒くてかてか光ったものが勢いよく飛び出した。
燕「ひっ…」
わたしは声をあげた。無理も無い。はじめて見た男の人の男根だ。
よつんばいの体勢のままのわたしの口へそれが近づく…
713 :
674:04/02/19 01:41 ID:9D22NgJX
今回はここまです。
とりあえず次、書き込む時が最後になると思います。
フェラ→挿入 って感じです。
>>706さんのように薫☆剣心を見たい人もいると思うので。
一応、
>>704さんの意見を参考に書いてみました。いかがでしょうか?
714 :
704:04/02/19 02:25 ID:RchOHWti
乙です!
リクを聞いていただけてありがたいです。
燕ちゃんかわいい・・・。
続きも楽しみにしてます。
(;´Д`)ハァハァ
ほしゅ
717 :
名無しさん@ピンキー:04/03/03 21:45 ID:Rv6wClsb
age
さっき追憶編を見て思ったシチュ
小屋のなかで辰巳たちに輪姦される巴…
保守いたします
便乗保守
さらに保守
722 :
名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:41 ID:MYnb1k7L
age
723 :
名無しさん@ピンキー:04/04/16 20:39 ID:pIAZOB87
ageます!
647タン来ないな・・・。
「…なぁに?この手は」
回された腕に戸惑い、つい可愛くないことを言ってしまう。決して嫌なわけではないのだが。
「オレ流の風邪治療だよ」
そう言って、唇が重なる。軽く、触れるだけだったが、左之助の体温が染み入っていくようだった。
「…馬鹿には染らないわよ」
「よく言う」
「五月蝿い…」
「頬真っ赤だぜ」
「……///」
要は照れているのだ。悪事にも手を染めてしまったし、戦火も経験した。
そこいらの遊女よりは人生経験を積んで平静さだけは人一倍だと思っていたのに。
「…もー…あんたと居るとどうも調子狂う…」
これでは少女のようではないか。いい年して…恥ずかしい…。
でも…
「可愛いとこあるじゃねーか」
と、そのがっしりとした腕につつまれて微笑まれると、それでもいいかと思えてくる。
(…私も丸くなっちゃったわ…)
今度は自分から、左之助の唇に自分それを重ねた。
「…据え膳逃すほどオレは甲斐性無しじゃねーぞ?」
「ええ…」
「風邪は…」
「おかゆ食べたしもう平気よ。それに…」
「それに?」
「嫌?」
「まさか」
唇が重なった。今度は深く舌を貪るように。息をつく暇が無く、混ざり合った唾液が口角から伝って流れ落ちてゆく。
「…は…んん…」
体中の力が抜けていき、自然と左之助に全体重を預ける姿勢になる。それを受け止め、優しく布団の上に寝かせた。
ながい黒髪がぞろりと流れ落ちて、か細い首筋を露にする。その線に沿って舌が這い、指が、着物越しに愛撫を始めた。
びくりと体が強張り、行き場の無い手が自然に広い肩にまわされる。
「っ…あ…」
肌を味わうようにくどくど徘徊する舌が、じれったくてなんとも言えない高揚感を産む。
白襦袢の中に、無骨な手が進入して来た。ふくよかな胸は指が吸い付くような感覚に陥る。
それに合わせて恵の体が小さくはねた。紅の唇がわななき、湿った吐息が左之助の髪を掠めていく。
乱れた着物からは、桜色に染まる小さな乳首が硬度をましてそそり立っている。
誘っているようなその頂にチロリと舌が触れた。
風邪で肌が敏感になっている今となってはそれすらも十分な快感となる。
舌で弄ばれると快感が絶え間なくやってきて、じゅん、と体の奥から何かが染み出てくるのがはっきりわかった。
「…はぁ…ん」
「いいのか?」
「…っ…もっと…」
恵の普段からは想像もできない静かで艶のある声に、左之助も気の高まりを感じた。
女の中心に手を伸ばすと、性器のあたりがべっとりと濡れているのが分かった。
手さぐりで穴を探すと溢れる蜜の元が容易にわかった。
「入れるぞ」
そういうと恵の返事も待たずに指を一気に二本挿入する。
中の異物感と共に、なんともいえない快感が恵を襲った。
「ああっ」
「どうしてほしい?」
「…っ掻き回してっ…」
恵の懇願を聞き入れると、左之助の指が上下に動き出した。
「あっあっああぅん」
「やらしい音だな」
愉快そうに左之助が言った。
部屋中に嬌声と水音が木霊しているが、恵はそれに構っているどころではない。
「…つ…強すぎ…あ!…」
「ここ弱いのか?」
左之助はその個所を重点的に擦り上げ、左之助の着物の襟を掴んで必死に堪えようとしても、絶え間ない愛撫がそれを許さない。
「っ…も、もうだ…いっ…ちゃう…」
「いいぜ。何回でもイかせてやるから」
「…あああああっ!」
恵は自分を背後から支えていた腕に項垂れた。
呼吸が整うまで左之助は抱きしめていてくれた。上から優しげに見下ろされている。
安心感が胸を満たした。この腕の中にずっといられたらと思ったが、年下の男相手にあんなに乱れた様を見せつけて後から悔しさが滲んだ。
頭の中でどうにか仕返しできないものかと思案し…
「私もしてあげるから…腕放して…」
「お前が?」
「私ばかりなんて嫌よ」
「…じゃあお手並み拝見」
恵は足の間に座り込み紐を解いた。既に自己主張していたそれに、側面から舌を這わせていく。
手で全体をさすり、先端を咥えると左之助の体が少し震えるのを感じ取った。
「…歯立てんなよ」
と、涼しい顔で言ってはいるが、先端から滴り出るそれは左之助が十分感じていることを教えてくれる。
相手が感じてくれることが、なんだか無性に嬉しかった。
荒くなった吐息の中で、左之助が唐突に呟いた。
「…っ顔はなせ…」
だが恵は離そうとはしなかった。
「口の中に出して…」
そそういって、また咥えてしごき続けた。
「……気持ち悪いだろ」
さすがに左之助も自分の精液を飲まれることに引け目を感じているようだ。
確かにそこらのゴロツキなら口淫どころか指一本触れさせないところであるが…「彼」であったから。
したい、と思った。
「…っ!…」
「…ん゛ん゛っ」
口の中に流れ込んできたものを、恵は全て飲み干した。
見上げると、熱っぽい少し潤んだ瞳が自分を見つめていた。
「気持ちよかった?」
ふふっ、と笑うと、左之助も笑い返した。
(…こういうのも…結構いいものね…)
ぼんやりとそう感じた。
「ね…して?」
堪えきれない下腹部の熱を、手を取って左之助の指に宛がわせた。
咥えている間に、じらされたそこは太ももに滴るほどに濡れていた。
わかった、と承諾すると、左之助は柔らかな布団の上に恵を横たえ、2人とも生まれたままの姿になった。
左之助は2、3度摩ってそれを固くさせ、濡れそぼった恵の膣内に一気に挿入した。
久々でおかしなところ一杯ありそうだがとりあえずここまで。
放置状態スマソ。
久々にキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
731 :
名無しさん@ピンキー:04/04/25 22:21 ID:024cDmax
イイヨイイヨー(AA略
「流浪人って僕の造語なんです」
ってリアルタイムで読んでた厨房のときはどうとも思わなかったけど
いま考えると相当イタいよな
薫×操
薫×由太郎
弥彦×操
般若×操
全て叶わぬ夢なのか・・・!?
>>734 ありがたきお言葉。
では・・・
聞いたか同胞よ!
ついに一斉蜂起の時が来る!
各自各々準備を怠るな!
・・・と、方治になりきってみた所で、一つ書いてみるとしましょう。
ただし、期待はしませんように。
まだ何も考えてませんから
般若×操キボン。そこに蒼紫乱入…
>>735 久々の職人さんー!
期待待ち。<期待するなと言われたがつい。
>>736 最後のは微妙に冗談交じりの夢だったんですがね(笑)
それでは、般若×操でも。
蒼紫乱入は厳しいですが・・・
739 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 08:55 ID:aaiw38xQ
チョト聞いても良い?
昨日まんだらけに逝ったんす、
ドジン誌売ってるコーナーが離れた所のガラスケースん中に…
剣心×薫モノだと思うんですが、三冊セットで20000円という物があったんです。
20000円ですよ!?
ドヒャー!!
絵は神級に美しく、本も一冊一冊が、結構分厚い物でした。
表紙はカラーでは無かった気がしますが。
誰が描いてるか分かる方います?
と言っても…作者言われても分からないので内容がそれに見合う物なのかどーか、聞きたいんでつが…。
ピンと来た方いらっしゃったら、教えて下さい…。
>>739 自分が2日前見たのと同じなら
やまぐちしんじ るろ剣でググれ
741 :
名無しさん@ピンキー:04/05/05 00:10 ID:u+Swlpl0
>>740ありがとうございます…!。
アタリでした。
>>741 それはよかった。
たぶん見たのは中野でしょう
>>742中野にもあったのですか?
自分が見たのは渋谷ですた。
しかし…20000円とは畏れ入りました。
薄めの本で内容確認してから考えようかな…。
>>743 ああ、渋谷にもあったな。
中野にもあったんだよ。
>>743 薄めの本もやまぐちしんじのは高いやつあるよ。
746 :
名無しさん@ピンキー:04/05/05 13:21 ID:yzP5lyeL
でも、やまぐちの漫画は最近全然面白くねー。
エロだけ。
>>745薄い方、買いますた。
す…すごいッスぅぅねぇ!?
こんな本があったんでつね…。ハァハァ。
20000円の方、まじで欲しいとか思っちゃったぞ!
しかし…女性向けコーナーに無く、男性向けコーナーに逝って買いますた。
とても気まづかったです…。
かなり浮いてました…。
小僧どもに口笛吹かれちゃったよ…ううぅ。
「うろたえるな!小僧どもーーーーーー!!」
ってやろうかと思った位でしたが、一番うろたえていたのは自分ですた…。
色々質問に答えて下さって、ありがとうでした!
748 :
名無しさん@ピンキー:04/05/09 06:32 ID:S/Lx0X5P
青柳みつるって人はまだ描いてるのかな・・・。
だいぶ前にアンソロで男女エロやってた。
この人の描く薫がかわいい。
たまらーーーーーん!
749 :
名無しさん@ピンキー:04/05/09 06:47 ID:Tq5AHUJT
やまぐちさんのは数持ってるんだけど処分に困ってるんだよ〜(嫌味でなく)
当方女でヤフオクIDも無いし同人専門店なんて入った事ないし・・・
男性向け剣心×薫18禁で結構エグい奴も多いから人目をハバかるんだよね
こういうのってどうしたらいいの?廃品回収?(←かなりハズい)
>>749 勇気を出して同人専門店に持っていってみては?
高値で買い取ってもらえると思うので、捨ててしまうのは
もったいない。
店員なんて1回来たくらいの客の顔なんて覚えてないから
気にすることもないでしょう。
どうしても抵抗あるなら変装して行けばよろし。
.
>>749 女性が男性向け同人誌持ってても向こうはなんとも思わないですよ。
気にせずもっていけばいいと思いますよ。
753 :
749:04/05/11 03:11 ID:XdgVN1E9
>>750>>752 サンクスコ
そうですねー売りにいければいいんだけど。(ていうか既に下火キャラなのに売れるのか?)
やまぐちさんのはまだ原作寄りなかわいい絵だからいいけど他に持ってる中のには
まさに「抜く為」wみたいな絵ばっかり(表紙もそう)のもあるし・・・。
自分は抜く為でなくw剣心と薫の愛を確認したくて買ってしまったんですが痛く後悔(ふぅ
家にずっと置いとく訳にもいかないしアドバイスに従って努力してみます・・・
星霜編についての解説プリーズ。
漫画しか読んだことのない自分ですが
オカ板「後味の悪い話」スレでこれが上がってました。
どんな話なのか教えていただけたらGJ状差し上げます。
病で死ぬ。終わり。アンハッピーED。
>>755 そんな・・・身もふたも無い。ま、間違っちゃないけどw
>>754 要は原作では剣心の「償い」を最後まで描かずハッピーエンドとして
終わらせたが、精巣編の監督はそれじゃあ納得せずあのテーマならこうあるべきという
想いのこもったラストに仕上げた。
見てるほうとしても純文学を読んでいるようで内容は頭では納得できたが
原作からの「剣心ファン」としては原作からかけ離れた終わり方に
少々ショックを受けたんではないかと思う。
原作者和月もビデオ付録のライナーに「そこまで描くか」と感想を述べていたw
あの終わり方をハッピーエンドととるかアンハッピーエンドと受け取るかは君次第。見るべし。
757 :
名無しさん@ピンキー:04/05/14 06:32 ID:Ijp7Rl95
オイ、藻前ら!
某少女漫画系エロ本に、薫と縁と巴らしき人物が出てまスよ。
しかも主人公→薫子
笑っちまったよ…。ママン…。
ここまで正々堂々とパクらんでも…。
>>754 原作者にもファンにも大ブーイングをくらった糞OVAだろ。
アニメスタッフの暴走である、という意見をどっかで見たけど
かなり胴衣だな。
絵は気持ち悪いわバットエンディングだわいいとこないやんけ。
和月自身くどいほど言っていた
「少年マンガの基本は笑顔とハッピーエンド」
という姿勢を根底から覆してくれたわけで、原作ファンには
おすすめできないが、アナザーストーリーとして見るならいいのでは?
パラレルワールドだろ?あれは
原作とは別モンだと何かに書いてあった。
でも後味悪すぎ…。
星霜の何が一番駄目かって剣心つーかスタッフが不幸に酔ってるのが嫌だ。
原作は中途なハッピーEDだったからこっちでリアルに…と決めたかったのかもしれんが
記憶喪失で最後は愛する人の胸で・・・て昼ドラかよ。
最後が死=バッドEDてのは違うがそこまでの展開が駄目すぎ。
剣心ももはや別人だし薫も巴入ってて意味なし。
追憶がネ申だっただけに期待を胸に見たときは( ゚Д゚)ポカーン
一つの映像作品としてはいい出来だし一種のパラレルとしてはいいかもしれんが
これ公式とは認められない。
追憶がヨカッタから和月が全面任せにしたらしいが…暴走するとネ申もこうなるということだな。
追憶はアメリカで反響を・・・とかあったが星霜ははたしてどうだったんだろうか。
と今更語り尽くされてることだしそろそろ作品キボンヌ。
ちょっと書いてみたくなって色々と構想を練ってはいるんだが
どうも展開が強引になってしまう。
エロパロ自体パラレルだからそんなもんなのかもしれないけど
ここで剣心はこういうこと言わないだろ、とか薫にだいぶ無理が
あるな、とかね。
原作にできるだけ忠実に・・・と思ってるんだが難しい。
職人さん達はすごいなぁ。
斎藤ものキボン
斉藤は鬼畜そうでいいな
相手は誰でもいいから陵辱キボンヌ
766 :
名無しさん@ピンキー:04/05/31 11:53 ID:ErguwwtW
恵がいいな、恵が。
>>763 斎藤ってことは相手は時尾が妥当か。
誰でもいいって言っても原作の斎藤自体
女には興味ありませんって感じだしな。
心を鬼にして薫あたりと陵辱系にするしか
ないか。
時尾どんな女だか知らん。マンガでてこねーし。
やはり原作キャラが相手のほうがいいな。
昔操相手のエロなら読んだことあるな。
>>768 操じゃ萌えねーなー。
ガキっぽくて書くのも読むのもムズムズしそう。
陵辱系か
斎藤は警察官だから取調べの際の拷問シーン等かな?
771 :
名無しさん@ピンキー:04/06/02 05:36 ID:L0sBazA6
縁×薫が見たいっ!
蒼紫×恵と斎藤×恵も見てみたいッス!!
時尾って一字変えると斗貴子さんになるね。
斉藤×TQN(;´Д`)ハアハア
>>772 血みどろ合戦になりそうなカプだな・・・
張×由美も見たい!!
なかなかお似合いだと思うんだが・・・
最近コミックスを再読したらdでもなく
蒼紫×操と志々雄×由美に萌えた・・・。
そういえば、蒼紫・操関係のエロはまだだったっけ?
777?
蒼紫と操は体格差がでかいから犯罪に見える。
剣心薫の年齢さとさほど変わらないのにな。
>>777さんオメ!
蒼紫操・・・懐かしいな
自分はむしろあの身長差に萌える
志々雄編の「あの涙に応えるのは〜」のコマが好きだったな
左×妙
>>774さん
張×由美!
自分も見たい!
張、がむしゃらにいきそうでイイ!
782 :
名無しさん@ピンキー:04/06/29 03:33 ID:+C00/eQd
人否杉…。
こぅなったら、鎌足女体化でもいーからキボン…。
よし!任せた
蝙也「これぞ飛翔の蝙也の戦闘術、飛空発破!」
ドドドドーン
薫「きゃあっ!」
ぽろり
蝙也「ウホッ!」
ギンギン
蝙也「し、しまった!(ぴ〜)の重みでバランスが・・・」
弥彦「今だっ、見様見真似龍槌閃!」
蝙也「ギャース」
読み終わったら忘れてくれ
らんまみたいだね
786 :
名無しさん@ピンキー:04/07/02 22:25 ID:YDpop/gZ
>784
薫の乳如きで勃つのかよ!!
787 :
カフェオーレ:04/07/02 22:34 ID:xDOnuVhZ
初めまして。皆さんの作品ずぅーっと、読んでました。ファンになりました!!
自分はこういうのは書けないヤツなので無理です・・・・・が、応援してます!!
でも、書く気になったら書きます。
788 :
カフェオーレ:04/07/02 22:36 ID:xDOnuVhZ
初めまして。皆さんの作品ずぅーっと、読んでました。ファンになりました!!
自分はこういうのは書けないヤツなので無理です・・・・・が、応援してます!!
でも、書く気になったら書きます。
789 :
カフェオーレ:04/07/02 22:49 ID:xDOnuVhZ
す、すみません。に、2回も送っちゃいました。(>A<;)
790 :
◆hK/O9yr0Yc :04/07/03 03:48 ID:JhONxgqk
期待上げ
懐かしい作品だ
792 :
名無しさん@ピンキー:04/07/07 13:26 ID:IJc9ki0/
674さん!
燕タンの凌辱の続き待ってますからおねがいします。
>>792 禿同。
ひょっとして2回も「人大杉」がおこったし、
674さんがまだ解除された事に気づいてないのかも。
かも〜んです
途中で終ってるの多いね
796 :
名無しさん@ピンキー:04/07/17 18:00 ID:SV6JL1eG
最近星霜編見たんだが
剣心って没ったの??
797 :
名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:42 ID:jo+VY9m/
674さん〜!
漏れも、燕タンの凌辱のつづきが見たいです。
戻って来てください、お願いします。
恵の入浴を監視するベシ
河上彦斎キタァ
800 :
名無しさん@ピンキー:04/07/29 03:49 ID:d3ViXH1d
>801ゲトー
_| ̄|○
Y A R A N A I K A .
最近久しぶりに十勇士陰謀編をプレイしてるんだけどさ、ゲームとして普通に面白いよなこれ。
あとは何よりデートイベントハァハァ。
女キャラともデートできる?できるの誰?ツバメタンとできる?
>804
燕たんとできるよ。妙さんとも。薫ともたしかできた。
でも女主人公の輝が好きだから男キャラとしかデートしたことないけどな! _| ̄|○
このゲームシステムすげー好き。
>>805 何!そうなのか。じゃあ買ってみようかな燕タンハァハァ年増は(゚听)イラネ
あとロードはどうよ?相当前のPSゲームだろこれ。
ロード、気になった事ないから問題ないんじゃないかな。遅くはない。
ただアニメが酷い。もう見れたもんじゃない
ゲーム中のグラフィックは今見ても綺麗なんだが。
ベスト版出てるから考えるより買ってみる事をオススメする。
ほ
む
ぬるぽage
そろそろ蒼紫×操が来ないかな。等と言ってみるテスツ
>>811 うう…実は書いてみたいのにコミックス売っちゃってて
年齢差とか呼び方とかそもそもどういう関係だったかも忘れちゃってる…「蒼紫さま」だったっけ?
とりあえずあの体格差に萌え。
蒼紫×操もイイと思うが。
漏れは操の「くの一活躍記」をキボン。
くの一の活躍といえば、潜入先の相手とねんごろになって暗殺なり物品奪取なり。
ビデオ9巻借りてきた。なつかしい。
流れやら背景やらほとんど忘れてたのだが、操たん登場話は萌えまくり。
(女のw)追い剥ぎにあってキレたヤクザどもが仲間連れてきて
剣と操が橋に追い詰められるシーンとか。もしも剣が通りかかってなかったらあの後どうなってたんだろう
「蒼紫さまの笑った顔は一度も見たこと無いけど、その笑顔をいつかあたしが!」
もうね可愛すぎですよ
あの辺りの回は作画もよかったよな。
原作ソクーリで。
いずれコミック文庫化確定の作品なはずだが、何時頃になるんだろう?
ちょっと聞いてくれ。
>>811からの流れでコミックス読み返してみたんだが、
修羅状態の蒼紫ってあの"目"で昔の仲間だった翁や葵屋の面々には普通に会ってんのに、
翁が切られた回でもそうだけど、作品中で操と目を合わせてないよな。
これって、蒼紫の操に対する何らかの意識の現れって考えていいんかね?
漏れの考えすぎだろうか。
はるか以前に降臨されたドナルド殿
続きが気になって仕方ないでござるよ!
もしよければ投下されたし。
今さら十勇士/陰/謀編と攻略本買っちまったよ。何してんだ俺。
蒼紫×輝イイ・・・やっぱゲームキャラはこのスレ的にはダメかね?
斉藤×操がツボにきそうで怖い
阿呆って言われてる操見て、萌えたんだよぉお…
>>819 自分はOK。むしろ読みたい。
あのデート&ラスト前夜イベントを見たときはいつの純愛小説かと小一時間ry
輝カワ(・∀・)!イイ!
えっと、左之×15歳燕のエロってだめですか・・?
1年くらい暖めてたネタがあるんだけどひんしゅくカプかな、と発表の場がなくて
ここに投下してもいいでしょうか?
>822
むしろカモオオォオン!!
825 :
名無しさん@ピンキー:04/08/27 06:23 ID:y7ECy58S
只今執筆中です。
完成前にスレが消えるのはヤなので、ageときます。
826 :
名無しさん@ピンキー:04/08/29 22:40 ID:08RHaunR
>>820 昔どっかのサイトで見かけたなあ>斉藤×操
後蒼紫も加わって3人の奴と。
蒼紫×薫はよく見たな。一種の流行だろうか。
あと
成長弥彦×薫。個人的にはこの組み合わせ好きだ。
このスレ平和だなあ…なんか漫画板みたいな妙な流れもないし。
よし安心して叫べる。薫たん(;´Д`)ハァハァ恵たん(;´Д`)ハァハァ巴たん(;´Д`)ハァハァハァ…
>>829 ハゲドウ。じゃ、自分は
操たん(;´Д`)ハァハァ燕たん(;´Д`)ハァハァ由美姉さん(;´Д`)ハァハァ鎌足たん(;´Д`)ハァハァ
831 :
名無しさん@ピンキー:04/09/05 02:40 ID:FQYDpYYx
…ある日の深夜…
…皆が寝静まった頃…
ゴソゴソ…寝ていた操にかかる布団がするりと剥がされた…。
「んっ…何…?…あ、んんっ……、」操は思わず色っぽく喘いた。
それは突然、仰向けに寝転んだ彼女の胸をむにむにと揉み始めたのだ。
「はあっ…はああ…んっ…はあ、はあ…私の…カラダに…はあん…やだ…っ!」
敏感な操はその刺激に腕がだらんとなり、ただ甘い吐息を吐くしか出来ない。
すると次にそれは操の身体の過敏な場所をねらい、すりすりと撫で回してきた。
「何…なの?…やっ…私の…そ、そんなところ触っ…何…する…の…?」
さらには彼女の大切な部分を中心につまんだり、くりくりとこねくり回したり、中をかき乱したりして最も過敏な場所をめちゃくちゃに弄び始めたのだ…。
「くぅ…んっ!?…っはあア…ン…私どうなって…?こんなっ…の分かんな…い…!ダメェ………あっっ蒼紫…様ッ!?」
操の瞳が途端にしおらしく潤みだした。だが彼女を弄ぶ手は決して緩められない。
くちゅっ、くちゅっ…卑猥な音と共に、彼女のソコがぬるぬるといやらしく濡れだす。
「!ッ〜〜〜ひっ…ひあああ…ッ!急にこんな…こと…ひどい…ああ、もうイクっ…蒼紫様の助平ーッ!!」
そのあまりの快感と恥ずかしさに身悶えながら、操が叫んだ。…まさにその瞬間。
ガララッ!「操!何事だ!?…あっ………。」
別室から駆けつけ、操のいる部屋の障子を開き…固まる蒼紫。
「………。」布団の上でひとり凍りつく、帯をはずして着崩れした操…。
「き…急に大声で…何事かあったのか…?」
「えっ?……あ、その…い、いえ何でもな〜〜〜〜あっ…やあーーんっ!」
「///…そうか。しかしあまり夜更かしはしないほうが健康のためだぞ。」
「やぁ…もう死にたい…。」
パタン…蒼紫は寝床に戻り、ぼそっと呟いた。
「…操が…操があんなことを…まさかあの操が……俺も修行が足りない。」
しかし何事も無かったかのように葵屋の夜は過ぎていった。(終わり)
ヘタな文章スマソ。
蒼操萌えとしては素直に嬉しい。むしろ過疎地にあがとう
833 :
名無しさん@ピンキー:04/09/09 17:01 ID:MyCZ+Y4t
age
宗次郎ネタきぼん
由美姐さんとか……操たんとか
過疎地・・・w
張×鎌足(女体化)はダメですか?
あ、それ(・∀・)イイ!
今までどうして考えつかなかったんだろ
オカマだと思ってふざけてひんむいたらボイーンってのは現役時代よく見たネタだな。 大好き。
840 :
836:04/09/16 07:45:04 ID:LRrsKzF1
>>837-839 良かったー!
ひょっとしたら801板に行けとか叩かれるんじゃないかと思ってたんで・・・
修正加えてから投下しますがOKですか?
志ヶ雄 「あ…あともうちょっとなのに…もう15分…」
由美 「しっかりして志ヶ雄様!私もあともーちょとなのにー!!」
方冶 「限界を越えるんです志ヶ雄様!あなたなら出来る!ファイト!」
志ヶ雄 「うわーやっぱダメだー、おい宗次郎!バトンタッチ〜」
宗次郎 「はーい。んじゃ由美さん失礼しまーす♪」
由美 「えー、そんなー(といいつつ久々の若い男に内心嬉しい由美姉さん)」
宗次郎 「はいおしまい♪」
由美 「…もう終わり…?」
志ヶ雄 「さすが宗次郎、縮地の男。」
ボイーン
女としての魅力では由美には勝てない、だからこそ女を捨てて武で志ヶ雄に尽そうと
るろ剣保守
懐アニ板とか漫画板とか…もうほとんどダメだわ。
ネタ振ろうにも執拗な連投のせいで、悪い方向にしか進まない…
なんであんなに粘着してるんだろう。
やってるのも同じ作品のファンだろうに……悲しいなあ…
ほしゅあげ
848 :
名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:04:16 ID:7fbBkcBW
三条 燕拉致監禁
「口を開けろ」
燕「・・は、はい・・」
「しゃぶれ」
燕「・・で、でも、そ、そこは・・」
「しゃぶれ!!」
燕「ひぃ!!は、はい」
ペロ、ペチャ、ピチャ、クチュ・・
「咥えろ」
燕「んぅ、うぅ、んふぅ、んぐ、んぐ・・」
「仕方ないな、俺が動いてやる」
燕「んぐうぅー!んぅ!んぅ!んぅ!んんー!!」
「出すぞ、しっかり飲むんだぞ」
ドビュー!ビュッー、ビュッ、ビュッ、ビュッ、ビュッ」
燕「ふうぅー!んー、んー、んぐ、んぐ、んぐ、んぐ・・・」
「美味しいか、美味しいと言え」
燕「・・・美味しいです・・」
「さあ、次だ」
燕「・・あぁ、助けて・・・」
>>847 性格悪いっつーかタカビーなヤシやら
うるさくわめくタイプやら
邪見みたいなボケ役も完全に見た目だけで入ってるからさ。
あんま気にすんな。
まぁ軍師らしい見せ場とかはほっとんど無かったような気もするがなw
剣×薫でSS投下してもよろしいでしょうか?
人生初SSなので色々お目汚しな点もあるかと思いますが。
少女漫画的な甘々・ありがちパターンが苦手な方はスルーお願いします。
「剣心…その、着替えるから後ろ向いてて」
京都までの旅の途中、突然の土砂降りと夜が更けた事もあり、
二人は近くの茶屋に泊まる事になった。
ずぶ濡れになった為、剣心の後ろでは薫が着替えに帯を解いている。
剣心に至っては、着物も袴も一着しか無いので下帯一丁。
それでは余りに配慮がないと、剣心は、貸してくれた薫の着替えを肩に羽織っている。
あらぬ妄想を抱かぬよう、剣心は努めて平静を装っているが、
いかんせん「アレ」だけは思うようになってはくれない。
そう、ここは茶屋は茶屋だが、実は出会い茶屋であった。
つまり男女が○○する場所だ。
こんな場所に居れば、意識してしまうというものである。
そして着物から香る、鼻先をくすぐる甘い香り。
(薫殿の気持ちは知っているとはいえ、薫殿はまだ生娘。
大体その前に、大事な道中で至らぬ事があってはならぬ)
と、剣心は下腹の中心を熱くさせながらも、平然とした振りをしていた。
「ああ。もういいでござるか?」
しゅるしゅるという布擦れの音がやけに耳に大きい。
「待って…うん、いいよ。こっち向いて大丈夫」
「そうか。では灯りを消すでござるよ」
少し朱い薄灯りに照らされた薫は、いつもの溌剌とした幼さを隠して、
どこかなまめかしささえある。
(いくら拙者といえど、好いた女子の下着も同然の姿を見ながら
これ以上我慢するのは、結構こたえるでござるな)
だが薫は、そんな剣心の気持ちを弄ぶかのようにこう言った。
「あっ、待って。…消さないで……お願い」
(危ないな、まるで誘っているみたいに聞こえるでござる)
「おろ?しかしもう寝るんでござろう?」
薫殿はこくっと頷いた後、何故か俯いて頬を染めている。
(そ、そんな顔をされると…拙者、期待してしまうでござるが…)
だが、それは剣心の期待外れに終わるのだった。
「でもそのっ、笑わないでね。ほら外があれでしょ?消したら…その、怖いし」
「………もしや神鳴りの事でござるか」
(はは、気が抜けた)
しかし可愛いらしい所もあるものだと思わず剣心が苦笑いしたその時、
ピカッ!ガッシャー-ン!!
「きゃあっ!」
何と薫が剣心の胸に飛び込んできた。
(む、胸の膨らみが…ゴクッ。いかん、ここで堪えなくては)
「だ、大丈夫でござるよ。音は遠い」
「でもっ…駄目なの私、実はあれだけは苦手で…だから…あの……
邪魔にならないようにするから、隣に居てもいい…かな…?」
無意識に上目遣いになる薫。
(く、こりゃ拷問でござるな…)
しかし男ならここで駄目とは言えないだろう。第一、薫を傷付けてしまう恐れがある。
「ああ勿論。落ち着くまで傍にいるでござるよ」
気力を絞ってポンと肩を抱く剣心。
「…うん、有難う」
薫は、照れをごまかすかの様に矢継ぎ早に話しかけた。
「ほら、人肌って安心するじゃない?昔はこんな風に、父に抱きしめて貰ったっけ……
まぁ…私独りになってからは、そんな事も無くなったけど」
最後の方も平気そうに話してはいるが、実際は孤独が辛かったのだろう。
薫は思わず呟いていた。
「薫殿…」
(もしかしてこんな時、今迄ひとり声を殺し、部屋で耐えていたのだろうか…
迂闊にも気が付かなかった)
そう剣心は良からぬ事ばかり考えていた自分を責めた。
「ごめん、ちょっと甘えてる」
ふふっと笑って、それからどれ位経っただろうか。
隣の肩から規則正しい寝息が聞こえてきた。
「人の気も知らずに呑気なもんでござる。」
苦笑し、ズレた布団をそっと肩まで掛け直してあげると、
満足そうに拙者の腕に抱き着いてきた薫殿。
この幸せな笑顔を守ってあげたい…と、思っていたのだが。
「ん…剣し…、アレ…欲しいの…お願い………きて」
(なな、なんて夢を見てるんでござるか、薫殿っ!)
そんな甘えるような声で拙者を誘わないでくれ。
今迄の苦労が…ああ駄目だ、もう!
「薫殿っ」
思わず抱きしめると、柔らかなその身体。更に剣心は、
花弁に誘われた蝶のように、薫の唇に顔を落とした。
(甘い……しかしこれ以上やると露見してしまうでござるな)
そんな事を冷静に考えて、剣心は懸命に自身を抑えて身体を起こそうとした。
しかし、ふと薫の顔を見ると「もっと」と誘っているかのように、
少し開いた唇から朱く濡れた舌が覗いている。
(吸いたい)
その途端、剣心はまるで阿片に取り憑かれた患者のようにふらふらと近づき、
もう一度薫の唇を貪った。
「ん〜〜……何……けっ剣心!?待っ…むぐ、ンっ!」
(しまった)
だがもう言い訳はきかない。舌を絡めとり、クチュクチュと口内を犯す。
「ンン〜〜!」
鼻に抜けた薫殿の声。感じているのだろう、薫殿は顔を紅潮させ、眉を寄せている。
そして眦にはうっすらと涙が…。
(いかん、このままでは問答無用になってしまうでござる。名残惜しいが…)
剣心はそっ…と、唇と腕を放した。
「薫殿…突然すまない。こんなはずではなかったんでござるが…」
ハッと薫は顔を上げた。
「こんなはずでは…ってじゃあ今のは…嘘なの?
ただの気まぐれで接吻なんて…そんなの」
酷い、と薫は悲しげに瞳を潤ませて顔を背けた。
(か、薫殿、何を言って!)
「それは違う!誤解でござるよ」
「じゃあどういう事?」
間髪入れず問い詰める薫。
(…仕方ない、順番が変わったが)
剣心は薫の誤解を解くために話す事にした。
「ああ。本当はこの旅が終わってから話すつもりだったんでござるが」
(いや、元はと云えばこれも身から出た錆。
欲に負けて寝込みを襲うなど…修行が足らんでござるな)
と尤もな事を思い、剣心は言葉を続けた。
「…京都に誘ったのは、巴の墓参りだとは言ったでござるな?」
「うん。あれから一段落着いて、私も巴さんに会いに行きたかったし。
操ちゃん達にも。それが?」
「もう別れを告げてもいい頃だと思って」
そう剣心は端的に呟いた。
(あ、いや、これだけではまずいでござるな)
案の定、薫の顔には(別れの接吻だったの?)と、
ショックを隠しきれない様子が浮かんでいた。
「いやあのっ!…巴に伝えたかったんでござるよ。今まで、有難うと…
そして薫殿を……幸せにしたいと」
(そう…あれから見る事の無かった巴の笑顔を、
あの時…見る事が出来た。
そして自分がどうすべきかわかったんだ)
スッ…と顔を上げて、剣心は真剣な眼差しで暫く薫を見つめ、
そしてシッカリとした口調で言った。
「一緒に生きていこう、薫」
その途端、薫はぼろぼろと涙を零し、顔を真っ赤にした。
鳴咽で喉を詰まらせながらも、一生懸命言葉を紡いで笑顔で答えた。
「は…い」
剣心は幾分ホッとした様子で、薫の涙を人差し指で拭ってあげ、
そしてもう一度、やさしく口づけを落としたのだった。
「じゃあ、今度こそ寝ようか」
剣心は大仕事を終えたつもりでそう言ったが、ここで思わぬ逆襲にあった。
「え、どうして?」
「どうしてって」
(予定外になったとはいえ、気掛かりだった事も終わらせて
余裕も出てきた事だし、明日に備えて
休ませた方がいいだろうと思っていたのでござるが)
「だって私達、夫婦になったんだもの。
私、幾らなんでも…そういう時何をするか位知ってるわ」
「なななな、何って!」
薫の口からそういう言葉を聞くとは、露ほども思って無かった剣心である。
ドモる剣心を横目に、薫は勇気を出して言った。
「だから…その……何ったらアレよ」
カァーッと茹蛸のように赤くなって女から誘っているというのに、当の剣心は、
「いやしかし、婚儀も未だ済ませておらぬのに」
と、先程の勢いは何処へ?という不甲斐ない有り様である。
だが薫は強かった。
「何よ!そんなのもうとっくに済ませちゃったわよ。…今さっき、誓った時に…」
「薫殿…」
「約束なんか要らない。『必ず帰ってきてね』ってげんまんした父様だって、
私を先に置いて行っちゃったもの!
剣心だって…。……ただ、ずっとこうして一緒に居たいだけなのに…」
「薫殿」
その時々の事を思い出し、涙する薫を見て、もう一度剣心は呼び掛けた。
「薫殿、拙者は薫を置いて行くつもりは毛頭ござらん。もう二度と」
(先に置いて逝かれる辛さも二度も味わった。
もしその時が来たら…いや、そんな不吉な事、今考えるのはよそう)
「逆に薫殿に聞きたい。拙者なんかよりも甲斐性のある男に出会える機会を、
拙者は潰してしまったかもしれないんでござるよ?
後から言われても、拙者にはもう引き返せない。それでも本当にいいのか…?」
「当たり前じゃない!他の男の人なんて知らない。剣心だから…好き、なンンっ」
遮り、口づけを交わす。
もう二度と止まる事は剣心には出来なかった。
こんなに人を好きになったのは初めてだった。
薫を想う、愛しい愛しい気持ちで心が一杯になり、溢れたものが頬を伝ったのも。
「好きだ…!」
「ああっ」
薫はビリッと電流が通ったように震え、たまらず剣心の首筋に腕を回した。
剣心は浮いた薫の腰を左腕で支え、空いた手で器用に腰紐を解いていく。
着物がハラリと脱げ、白く均整のとれた薫の美しい肢体があらわになった。
「け、剣心…」
誘うような事を言ったが、やっぱり恥ずかしいから見ないで、というように
身体を震わせながらしがみつく薫を、剣心はわざと離す。
「綺麗でござるよ」
「嘘…だって腕なんか女の子じゃないみたいに筋肉付いてるし、傷痕だってあるし」
薫は顔を背けて、実はちょっとコンプレックスだった事を吐露した。
道場を担う師範代とはいえ、そこはやはり年頃の女の子である。
「それが何でござるか。気にする事はない。
あ、いや、薫殿が気にしていたのなら謝る。すまない…。
だがこの傷は、力及ばず薫殿を守れなかった拙者の傷でござる…
拙者を責めるならばともかく、自分を卑下する事はないでござるよ」
そんな事を言われて嬉しい薫なのだが、
何だか剣心お得意の口の旨さにやり込められたような気がする。
「べ、別に剣心のせいだとは思ってないわ。それじゃあこの筋肉は?」
「ん?この二の腕でござるか?それとも、この胸の事でござるかな」
剣心は半ばからかうように、二の腕の内側や乳房の先端を啄む。
「あっ、やんっ」
「うーん、凄く柔らかいでござるが?」
とうそぶく剣心。
「馬鹿ッ」
「おろ、怒ったでござるか?…本当に綺麗だよ、薫」
「ア…、その呼び方…もっと云って…」
剣心はくすり、と微笑んで、もう一度優しく呼んだ。
「薫」
「もう一度…」
「薫…愛してる」
そして五度目の接吻をしながら、張り詰めた乳房に手を這わす。
ゆっくり揉みしだくと、淡くつややかな桃色の乳首はピンと固く勃ちあがり、
剣心を呼び寄せた。
「は、あぁ…あっ、ンっ」
剣心は乳首を歯と歯でやわく挟みながら、クリュッ、チュクッと舌で丹念に舐めねぶる。
「や…んっ…はぁん」
あまりに吸い付いていると、薫は脚を何度も擦り寄せてモジモジし始めた。
それに気付く剣心。
「薫殿、脚を退けて…」
剣心は待ち構えているだろう薫の最奥を愛撫しようと、恥ずかしがってピッチリ
と閉じた太腿を強引に開いた。
「やっ、ダメ!…あっ!」
見るとソコは胸だけの刺激でしとどに濡れそぼっていた。
「凄い…ビショビショでござる」
「やあぁぁぁ〜〜言わないで…っ」
両手で顔を覆い隠す薫。
それを好機とばかりに、剣心は薫の蜜壷にヌヌーッとゆっくり中指を挿入した。
「つっ!アァ〜〜ッッ」
(濡れてても狭いな)
グチュッ、ニュチュッ、グチュッ
卑猥な音を鳴らしながら、何度も出し挿れて中を慣らす剣心。
「ンッ!ン〜〜!ンンッ!」
周りに声が洩れないよう、必死で口を覆い、声を殺そうとする薫。
そんな薫をチラリと見るも、どうしようも出来ない剣心は、
ただ薫を苦しめないように、丹念に愛撫するだけである。
「ンンンンン〜〜!!」
「痛くないでござるか?」
痛いようでいて何故か気持ち良い。
何かを我慢してふるふると首を振る薫。
剣心は、刺激でぷっくり腫れた陰核を、舌で優しくチロチロと舐めては唇を使ってはみ、
指を二本に増やして根元まで挿れた。
ジュブッ
するとソコはまるで逃すまいというように、挿入に合わせてますます指を締め付けた。
(もうトロトロだ。そろそろ…)
「挿れるでござるよ。痛かったら掴まってくれ」
熱くたぎったモノをソコに宛てがうが、先走りと愛液でヌルヌル滑る。
急いた剣心は手を添えて一気にズブッと挿れた。
「ア・ア・アアアアアッ!!!」
「くぅッ!」
(あれだけ慣らせたが凄い締め付けだ)
処女との、それも感情のある相手とのSEXは初めてだった剣心は、
この痛みを嬉しく感じた。
「〜〜い、痛…いっ……くうっ、んっ」
「すまない薫殿。だが拙者も…で、ござるよ」
「け…剣心…もっ?」
薫は痛みを堪え、知らなかった、という顔で剣心を見た。
「ああ。っ…だからもう少し力を抜いてくれぬか」
「って、言われても…」
(勝手が分からないか)
そう思った剣心はおもむろに手を乳房へ遣り、
人差し指だけでコリコリと先端を擦りながら、乳房をやわく揉み出した。
「ん…あぁ…やぁぁ」
薫が息を吐くと、締め付けが丁度良くなってくる。
「もっと感じて…」
気を良くした剣心は、更に耳や首筋に舌を這わせながら前後に腰を動かす。
グチュ、チュポ、グチョ…
「は…ぅン!あ…あ…何かヘン…!イ…ヤァッ」
「気持ち良くなって来たでござるか?」
「わ、分かんっ、ない……でも…奥が熱いの…っンン!」
感じてきた薫に、暫くゆっくりと腰を動かし続けていた剣心は、
その絡み付くヒダの余りの心地良さに我を忘れ、何度も何度も腰を打ち付け始めた。
パンッ!パンッ、パンッ、パンッ!
「きゃっ!やっ、早…ンッ、ンン!」
ズッ!ヌチュッ、ズチュッ、グリュッッ!
「あうッ!待って、厭ぁあっソコ駄目ぇっっ」
(ココか)
そんなに感じて、待てと言われて待つ男はいない。
すぐさま、先程薫が感じた所をピンポイントで突き上げた。
グリュリュッ!
「あーーーーーーー!」
薫は剣心の肩にギュウッとしがみつき、ビクビクッと身体を震わせて極まった。
その締め付ける動きに剣心も最後のスパートをかける。
(くっ!駄目だ、出る!)
パン!パン!パン!パン!パン!!
「っっ!薫っ、薫!」
「〜〜〜〜ンンッ!」
ドクッ!ドクッドクッ、ドクッッ…
胎内に熱いものが拡がる。
薫はふわりと意識を手放した。
「…おる、薫!」
薫は剣心の声を遠くに聴きながら、ぼや〜っと霞んだ目をしていた。
剣心は何故かこちらを心配そうに覗きこんでいる。
「薫、大丈夫かっ?」
(ああそうか、私…剣心と…)
どうも一時気をやっていたようだ。
頭には冷たい手ぬぐいが置かれ、情事の後始末も済んでいた。
布団に朱く染まったシミを見て薫はボッと顔を赤くする。
「済まない、堪えきれず、つい……ん?顔が赤いな。
気分は?大丈夫かっ?」
おろおろと落ち着きがない剣心。何だか初めての事ばかりだ。
「大丈夫でござるよ、剣心」
「おろ」
「ほら、言葉遣い」
(クスッ、あの時と同じね)
剣心も思い出したようだ。
「はは」
「クスクスッ」
「ああ………ははっ、これで薫殿は刃衛に言われた通り、
正真正銘、『拙者の女』でござるよ」
『人斬りは所詮人斬り』
剣心はそう言った刃衛の言葉も思い出し、暫く俯いたが、すぐに思い直した。
(守ると決めた。幸せにすると決めた。
薫殿の、そして出会った人々の笑顔を見る為に。
それが拙者の思い上がりだとしても、それが皆の、そして
薫殿の幸せになるのならば拙者は…)
そんな剣心を少し心配そうに見つめた後、からかうように薫は問うた。
「……じゃあ剣心も私のもの?」
言うまでもない事を聞かれた拍子に、剣心は思い出したくない事まで思い出してしまった。
---刃衛が与えた心の疵は忘れて。
「…当たり前でござろう。
だからこれからは、あまり他の男に愛想よくしてはならぬよ?」
逆に言われた薫は嬉し顔だ。
「もしかして妬き餅?」
「悪いでござるか。今までどんなに妬きもきしていたか…
剣術はいいが、小町は廃業でござる」
腕を組んで、拗ねる剣心がおかしくて、薫はぷっと笑った。
「じゃあこれからは剣心が養ってくれなきゃね」
そう、うそぶく薫。
「おろ〜」
これには剣心も一本取られたのだった。
「じゃあ、帰ったらまずは買い出し『お願い』ね。いつもの〜…」
何かにハッと気付く剣心。
(まさか!)
「か、薫殿。もしやゆうべの夢は…」
《ん…剣し…、アレ…欲しいの…お願い…》
恐る恐る尋ねる剣心。
「え、夢?どんな何だったかしら……
ああそうそう、思い出した。今言おうとしてた事じゃない」
(やはり)
『−−お味噌とお醤油!』
…ハモってしまった。
「解ってるじゃない。よろしくねっ!」
(………とほほ〜)
−終−
871 :
850:04/09/25 17:10:11 ID:DaV+Aecv
以上です。
タイトルつけてませんでした。すみません。
適当に書いたので辛口批評覚悟です。
エロもっと上手くなりたい…
長々と失礼致しました。
873 :
850:04/09/25 21:45:13 ID:fvxduhMn
ああ、やっちゃった…
いま投下SSをさらって見ると、チラホラとミスが。
やはりケータイ保存では確認しづらいですね、
と言い訳してみる。
スマソ。コピペの時に気付くべきでした…
でも「GJ」言ってくれてホントに嬉しいです。
こういうのいいなぁ
GJ
いいね〜。
こういう純愛ほのぼのってこのスレでは意外に少ないので
楽しませていただきました。力作GJ。
燕タンの監禁凌辱の続きキボン
877 :
名無しさん@ピンキー:04/10/04 05:09:50 ID:eifuFNBB
age
878 :
名無しさん@ピンキー:04/10/05 12:10:49 ID:0+Gelgse
「脚を開いて、自分でアソコを拡げろ」
燕「え、そ・そんなこと・・」
「早くしろっ!!」
燕「ひぃ!・は、はい・・」
燕は震える手でまだ無毛の幼膣を押し広げた。
「よし、おねだりをしてみろ、挿入れてください、と」
燕「・・い・・いや・・い・いえません・・」
「いえっ!!!ぐちゃぐちゃに掻き回してください、と」
男の怒声に怯えきった声で答える。
燕「・・あぁ・い・挿入れて・・くだ・・さい」
「・・私のアソコを・・ぐちゃ・ぐちゃ・・に掻き回して・・ください」
「クク、じゃあ、初物をもらおうか」
燕のまだ幼い膣に男のモノが押し付けられ、強引にねじりいれられる。
燕「ひぃぃあああ!!いやあ!痛い!!痛いーー!!!」
燕が初めて経験する破瓜の激痛の悲鳴をあげる。
燕「いやあぁぁ!!痛い、抜いて、抜いてーー!!」
「さすがにキツキツだな、よく締まるぜ、オラ、暴れるな」
燕をガッチリ押さえ込み、激しく突きまくると精嚢から熱いものがこみあげてきた。
「たっぷり膣に出してやるぞ、俺が女にしてやったことを忘れられないようにな。」
燕「あぁ、だめ、やめて、あ、赤ちゃんが、で、できちゃう〜」
ドビュッ、ドビュッ、ビュッ、ビュルル
燕の膣に収まりきらない白汁が溢れ出る。
「いいか、これからは毎日、俺にご奉仕するんだぞ」
燕「・・・・は・・・は・い・・」
879 :
名無しさん@ピンキー:04/10/05 16:19:28 ID:0+Gelgse
燕の前に荒い息遣いの男が数人立っている。
後ろでふんぞりかえって座っている男に燕はおそるおそる訊ねる。
燕「あ、あの、ご主人様、・・こ、この人達は・・」
「今日はこいつらの相手をするんだ。前金でもらっているんでな。」
燕「・・そ、そんな、この人達全員と・・」
絶句する燕に男達が襲い掛かる。
燕「あぁ、あぁぁ、いやあぁぁ!!」
押さえ込まれ膨らみかけの胸を脇腹を太ももをそして幼い膣を男達が舐め回し始めた。
燕「・・くぅん、ふぅ、あぁ、はぁん・・・」
いやな気持ちと裏腹に全身に痺れるような感覚を覚え、燕が身悶える。
「小娘、咥えろ」
男の一人が小さな口の中にムリヤリ咥えさせる。
燕「・・んん、んぐ、んん、ふぅぅ・・・」
「手の方がお留守になってるぜ」
男のモノを両手で握り、たどたどしい動きでしごきはじめる。
やがて、三人の男は同時に達した。燕の口の中、幼い顔に白汁が飛び散る。
燕「んんー、んー、うぇっ、うぇっ、けほ・・」
「・・うぅ、うん、・・ところてんみたい・・ぬるぬる・・・」
呆然とする燕、だがまだ二人の男が残っていた。男は燕を四つん這いにすると後背位から
犯し始めた。さらにもう一人が口を犯し始める。
燕「くうぅぅー!、ふうぅー!、んんー!!」
上と下の口を同時に犯され、人形のように力なくただ男の性欲の餌食になっていく。
男達は溜まりに溜まった欲情汁を燕の肉体に爆発させた。
燕「・・・はあ、はあ、わ、わたし・・もう・・」
幼い肉体に五発の男汁を受け、燕は失禁し、失神した。しかし失神状態の燕に男達の陵辱は
やむことなく続いた。そしてこれからも慰みものとしての生活は続く・・・
880 :
名無しさん@ピンキー:04/10/09 21:32:19 ID:2jiYgG4I
燕が行方不明になり一ヶ月、夜になり弥彦はある廃屋の中へと入った。
弥彦「誰かいるのか、声がする」 声のする奥の方へ入り中を覗き込む。
弥彦「え、つ・燕、何してんだよ」
そこには四人の男に嬲られている燕の姿があった。弥彦は体を硬直させ食い入るように様子を見た。
弥彦「つ、燕があんなこと、あ、あんなの咥えて・・それに・・」
燕の膣に男のモノが出入りしていることが何なのか理解できない弥彦をよそに男達は絶頂に達し射精する。
燕の顔、口、膣に白濁汁が放出された。口の中の汁はいつものように飲んでいる。
その光景に見入った弥彦は背後から忍び寄る男達に気づかず、抗う間もなく縛られた。
縛られた弥彦が引き摺りだされる。
燕「・・や・弥彦君、どうしてここに」
「けっ!知り合いかよ、このませガキが!何しにきやがった」
弥彦「こいつを・燕を離しやがれ!!」
「へっ!もうこいつはお前の知っている小娘じゃねえ、淫乱な売女だ。おい、ここでのことをこのガキに教えてやれ」
燕「・・・いや・・いやです・・言えません・・」
「早く言え、このガキが大切なんだろ」
弥彦の顔を竹刀で殴りつける。
燕「やめて!言います、言いますからやめてください!!」
「最初からそう言やいいんだよ、さあ、いいな、こいつにしっかり教えてやれ」
燕「・・さ・最初は突然・・ここに・・連れて・来られて・着物を・剥ぎと・られて・・体中を舐め・・られて
イ・イキま・した。それから・・陰茎を・・咥えて・喉の奥・・に出された・・し・白い汁・・をの・飲みました」
「どうした、まだ終わりじゃねえだろぅ」
燕「・・そして・わ・わた・わた・しの・膣に・・膣に・入れられて・・たい・・せつな・たいせつ・な・処女・を
う・・うしな・いました・そ・・それからは・いろ・んな男の人と・・いろんな・男の人と毎日・・毎日・・・・」
燕は言葉を失った。そんな燕にかける言葉を弥彦はもっていなかった。
881 :
名無しさん@ピンキー:04/10/09 22:49:14 ID:2jiYgG4I
「さぁて、話は終わったな、そろそろまた犯るとするか」
男達は燕を強引に起こし、犯し始めた。
燕「あぁ・いやぁ・だめぇ・・見ないでぇ」
弥彦の目の前で燕の膣が貫かれ、さらに、口を肉棒で塞がれた。
燕「・ふうぅ・んん・・くうぅ・・」
(弥彦君、こんな姿見ないで、お願い、目を閉じて)
しかし、弥彦は怒りに震えながらも決して目を反らそうとせず、淫らな燕の姿を凝視していた。
「おら、手の方がお留守になってるぜ」
左手、右手に一本ずつ握らされシゴいていく、やがて咥えていた口の中に生臭い白濁汁が流し込まれた。
もうこの味に慣れてしまった燕だが弥彦の目の前で飲むのはつらかった。
弥彦「つ・燕が、燕が飲んでる、男の白い汁を飲んでる・・」
弥彦は最近自分でも出るようになった白濁汁を燕が飲むのを見て怒りを忘れてしまった
そんな弥彦をよそにシゴいてもらっていた二人が燕の顔に射精していく、燕の顔が白く染まり涙を覆い隠す。
燕「・・いやぁ・・弥彦君・・見ないで・・・お願いぃ・・」
「そういうな、ませガキはお前の淫乱ぶりに見入ちまってるぜ、今度はお前の大事なトコロに出入りしている
のをみせてやれ、おら大股開きにしてやるよ、そ〜ら」
脚を開かされ燕の膣に肉棒が出入りしているのが露わになる。しかも、前の男の白濁汁と燕の愛液が出入り
するたびに音を出して飛び散っていた。
燕「いやあぁぁ!!お願い!だめぇ!見ないでえぇぇ・・」
弥彦「・燕の・燕の小さな膣に・・あんな太いのが・・・」
「よ〜く、見てろませガキ、今からこいつの膣にたっぷりと出してやる」
燕「いや!やめて!弥彦君も見ないで!!だめ!だめ!ひぁ!あぁ!ああぁぁぁ!!」
大量の白濁汁が子宮の奥の奥まで注がれ、それでも収まりきらず、膣から溢れ出した。
燕「・・いやぁ・・みられ・ちゃった・・一番見られたくない人に・・」
「どうだませガキ、小娘の淫乱ぶりは、楽しかったか」
弥彦「・・ちきしょう・・ちきしょう・・」
自分の力のなさに失望する弥彦のうめきも夜の闇にかき消された。
882 :
名無しさん@ピンキー:04/10/10 17:41:04 ID:zcP9xXnD
>876
こんなの書いてみました
ちょっと救いようないけど・・
Gj!
燕タンイイ!
このまま上海に売られるというのは無理かな?売春窟で阿片中毒の金持ちの相手をさせられるとか。
海外でなくて女郎屋でも良いけど。
そだなここまでヤラレちゃったし、好きな人にも見られたのだかからとことん堕ちてプロ娼婦になっている燕も良いかも。
壊れた燕を泣きながら何度も犯す弥彦きぼん
鬼畜マンセー
「わいは張。かつては志々雄はんにつかえていたが、今は警察や。」
ある晩、、、
「ん、今叫び声が聞こえたような、、、きのせいか?まぁ、ひまだしみにいくかいな。」
「ちょっと!!やめて!」「いいじゃねーかねぇちゃん!」
「それ以上したらぶっとばすわよ!!」「活人剣名乗ってるのにそんなことしていいのかぁ?」
「卑怯者、、、」
張が駆けつけたときはすでに薫は服を脱がされていた、、、
「ん、あの娘ちゃんは抜刀斎の、、、しゃあないたすけてやるか、、、」
張の実力の前にあっというまに倒された
「ありがとう、なんかお礼するわ」
「いや、いいんよ、、、ははっ(いい体やな)」
「でも、、、」
「じゃあ、一個ほしいもんあるんや」
「何?高いものでなければあげるわよ」
「それは、あんたや!(薄刃ノ太刀が薫の体を縛り上げる)」
「きゃあ、、、ちょっとやめて!!」
続きはないのかな…?
ついでにどなたか剣心×巴キボン
888 :
名無しさん@ピンキー:04/10/18 17:59:33 ID:rpBnmI9X
age
889 :
名無しさん@ピンキー:04/10/20 04:32:31 ID:yJILYIAG
斉×恵 鬼畜系 どなたかおながいします
斉×時尾はあちこちにあるし
890 :
名無しさん@ピンキー:04/10/23 20:15:06 ID:slpTRLKI
>886
終わったの?
あまりに下手だったんで、、、
すいませんでした、、、
892 :
名無しさん@ピンキー:04/10/24 17:20:21 ID:A0tslctD
燕陵辱の続き考え中
でも、俺のエロの知恵の泉が枯渇してる・・
ニュースで「燕」とか「三条」と聞くとなつかしくかつ切なくなる…
>>892 きながに待ってます。
どなたかが言っていたように海外に売り飛ばされ、もっとひどい目にあうのもいいかも。
(参考までに)上海→香港→売春宿→アヘン
895 :
飛べない燕:04/10/30 10:04:17 ID:yKxyRH7G
あれから何日すぎたのか燕にはもう分からなかった。弥彦の目の前で輪姦され意識を失い
気がついたときはこの座敷牢にいた、弥彦がどうなったのかも分からない。
燕「・・ここはどこ・・弥彦君は・・」
扉が開く音がして、そこに男が入ってきた。
男「ちっ、やっと目が醒めたか、おら!出ろ!」
強引に燕の髪を掴み引き摺り出す、そして屋敷に向かい歩いていく。
燕「・・あ・あの弥彦君は・・」
男「あぁん!あのガキか、知るか!袋叩きにして放り出したからな!」
燕「・・そんな・ひどい・・」
男「殺さなかっただけマシだ!それよりどうだ好きな男の目の前で犯られた気分はよ」
燕は俯いておし黙った、思い出すだけで辛い。
男「おら、泣いてないで中に入れ!」
通されたのは風呂場だった。男が怒鳴る。
男「きれいに肉体を磨いておけよ、でないといい値がつかないからな」
男の言葉の意味を訝しく思いながらも言われたとおりに体を洗った。
風呂からあがると、そこには美々しい着物が用意されていた、それに着替えさせられ広間に向かう。
燕「・あ・あのどこへ・・それにこの着物は・・」
男「黙ってついて来い、ここだ、さあ、入れ」
広間の襖が開き中に入るとそこには多くの男がいた-政治家、大店の主、さらには清国の大人の姿もある。
燕が中に入ると好色な視線が集中した。
男「今日の品はこれでございます、歳は十、皆様の好みに合わせて調教致しました」
燕がハッとした”自分が競りにかけられている”男が風呂場で言った意味がようやく分かった。
政「本当にわしの好みに合わせてあるのか、嘘なら許さんぞ」
男「もちろんでございます。お試しになりますか」
大店「そうじゃな、まずは試してみるのが一番良い、フェッ、フェッ、フェッ」
男「承知しました、燕!!着物を脱げ!!」
男の声が飛び、宴が始まる・・・
896 :
飛べない燕:04/10/30 10:57:39 ID:yKxyRH7G
燕が震える手で帯を解き始める。
一枚一枚着物が剥がされるたびに、下卑た笑声がおこる。
そして幼い肉体が露になると男達は品定めするように燕を視姦し続ける。
政「さて、では試食してみるか。グフッ、グフッ」
清国人「抜け駆けハいけませンネ、私モまざりマショウ」
二人の男が燕を捕らえ、幼い肉体を撫で回す。
燕「・・あ・ああ・やめて・・ください・・」
清国人「かわイイ、鳴き声ネ、モット良くしてあげるネ」
政「お前は品物なんだ、黙って言うことを聞け!!」
さらに男の指が燕の膣の中に入っていく
清国人「もウ、濡れてるネ、幼いのニ淫乱ネ、これナラすぐ挿入できルネ」
政「おい、わしが先だ!わしが一番槍だぞ!!」
そう言うが早いか政治家の男のモノがいきなり燕の膣を貫いた。
燕「きゃあぁぁ!いやぁ!あぁ!あぁ!」
政「おお!おお!うむ!いい!しまる!しまるぞ!!」
清国人「仕方ナイですネ、そのかわイイお口でしてもらいマショウ」
清国人のモノが燕の口にねじり込まれた。
燕「んんー・ふうー、んん、んく、んく」
清国人「おじょうズですネ、イイですヨ、よく仕込まレテいますネ」
政「うむ!いいぞ!イクぞ!イクぞ!イクぞぉ!!」
清国人「私モイキますヨ、ちゃんト飲むんですヨ」
燕「んんー!ふぅー!んん!んん!んぐ・んぐ・んぐ・ぷはぁ・はぁ・・」
男「いかがでしたか、お試しになった感想は」
政「うむ!なかなかだ、よく仕込んであるわい」
清国人「こんな幼女ガ、気にいりマシタ」
男「では、値をつけていただきましょう」
政「700円だ!!700円出そう!!」
清国人「1500円出しマショウ」
燕は清国人の手に落ちた・・・
897 :
飛べない燕:04/10/30 11:00:22 ID:yKxyRH7G
ただいま続き考え中
その前に寝る・・ごめん・・疲れた・・
>>897 GJ!
イイですよ燕タン、興奮しました! 続き是非お願いします。
もしよろしければ、清国に売り飛ばされたらチャイナドレスを着せられるというのはどうでしょう?(すぐに脱がされる訳ですが)
899 :
飛べない燕:04/10/31 01:33:08 ID:1+4o8Mru
薄暗い船の中、波の音だけが燕の耳に入ってくる。
横浜を密かに出港して三日目が経っていた。
燕「・・う・う・弥彦君・妙さん・薫さん・・・」
もう会えない人たちを思い燕がすすり泣く。
ドン!ドン!ガタン!!大きな物音が燕の泣き声を打ち消し、扉が乱暴に開かれた
数十人の苦力が乱入し意味不明の言葉を叫び燕に襲い掛かる。
着物を剥ぎ取り、我先と燕の膣と口に汚れた肉棒をねじり込み、激しく突きまくった。
燕「・・くう・んん・・んん・・うう・・」
苦力が絶頂に達し射精すると、間髪入れずに次の苦力が燕の膣、口を犯していった。
燕の口からは飲めずに残った白汁が溢れて床に滴りおちた。
苦力は射精したら、すぐ次の者に順番に燕を犯していった。まるで用を足すかのように・・・
燕「(・う・う・わたし・わたし・・あなたたちの厠じゃない・・・)」
今の燕の姿はまさに苦力達の白汁厠となっていた。
苦力達の陵辱が終わったのは明け方だった、苦力達は自分達の持ち場に戻り、本来の作業に取り掛かった。
そこに燕を買った清国人の大人-金正一が現れた。
金「おヤおヤ、ヒドクヤられましタネ、苦力達ガ私二不満をイってきたのデ、最初ハほうって
おいタノですガ、暴動ガオきソウだッタノデ、慰みモノになッテモらいましタ、でモもうダイじょうブですヨ
今日ノ夜にハ上海二着きマスかラ、うふふふふ」
そんな金の声など燕には聞こえていなかった・・・魔都上海が近づく・・・
900 :
飛べない燕:04/10/31 08:14:23 ID:1+4o8Mru
上海の港から馬車で一刻ほどの、英国租界の近くにその宏壮な屋敷はあった。
屋敷の奥の三畳ほどの部屋に燕は放り込まれ、外から錠をかけられた。
金「ユっくリ、休んデくだサイ、明日ノ夜かラお務メがアるのですカラ」
金に言われるまでもない、ずっと船に揺られ昨晩は苦力達に輪姦されフラフラの状態なのだ
燕は完全に脱力し、深い眠りについた・・戻らない時を思いながら・・・
夕暮れ時、燕は起こされ粗末な食事を与えられ、沐浴するよう命じられた、もう抗う術も
逃げる所もない、素直に舎人の言葉に従った。
沐浴後、用意された着物には違和感があった、赤く光るような光沢の着物-チャイナドレスを着せられ
金の部屋に向かう、露になった小さな太腿を晒しながら歩くことに羞恥心を覚えながら・・
部屋の扉が開き室内に入る、そこには阿片の煙を燻らせ、肥満した体を寝台に預ける金の姿があった。
金「ホぉう、ツバメか、似合っテますヨそのドレス、うふフフふフ」
燕を寝台に招き、阿片のパイプを吸わせようとする。
燕「・そ・それはだめです・やめてください・・」
恵から阿片の怖さを聞いていた燕が嫌がって顔をそむける。
金「うフフふフ、怖がルコトないでスヨ、コれは甘美なキモチにさせルクスリでス」
そう言うと金は、燕の口にパイプを押し付けムリヤリ阿片を吸い込ませた。
燕「んー・けほっ・けほっ・けほ・ああ・はあ・」
燕がむせるのも構わず、吸わせ続ける、燕は頭がボーっとして、深い闇に堕ちていく感覚に襲われた。
フラフラして寝台に横たわる燕の露になった太腿を金が撫で回し、さらに舌を這わせる。
燕「・・くぅん・ん・ん・はぁ・あぁ・はぁん・・・・」
今までにない甘美な感触が燕に走る。
さらに金はドレスの上から燕の小さな胸を撫で、乳首をつまみまた軽く噛んでみる。
燕がビクッと肉体を反らせ、小さな声で喘ぐ、そして金は燕の膣の方に舌を這わせたが脚がしっかり
閉じている・・・これが今の燕にできる弱々しい最後の抵抗だった・・・
901 :
飛べない燕:04/10/31 09:30:21 ID:1+4o8Mru
金「ドウしましタ、そんナに固く脚を閉じテ、恥ずかシイですカ、モウ何人もの男に
見らレ、タっぷリ嬲らレタ膣デしょウ」
その言葉にハッとなり、抵抗する力を失い閉じられていた脚がゆっくり開いていく。
金は満足そうに頷き、燕の膣をねっとりと舐め回した。
燕「・・ひぁぁ・やぁぁ・はぁん・あぁ・あぁん・・」
燕の肉体に電流が走り、ビクッビクッと身悶える、膣からは愛液が溢れ寝台を濡らす。
金「トても、美味シイですネ、うフフ、ソれにまルデ黄河が氾濫したヨウでス」
金の舌は止めることなく燕の膣を這い回る、時に激しく、時にねっとりと、やがて燕の身悶えが変わった。
燕「ひあ!やあ!はあ!ああ!イッちゃう!!はあ!だめえ!!あああああ!!!」
盛大に潮を吹いて燕は白目をむいて悶絶した。
金はこの幼女が堕ちていく様をみて、満足な笑みを浮かべた。
金「うフフふふ、でハ、今度ハ私ヲ気持ちヨクさせテもらいマショウ」
そう言うと、金は悶絶している燕のドレスを剥ぎ取り、幼い膣に肉棒を突き刺した。
金「ふフフフ、すンなり入りマシタネ、ですガサすが幼女だけニキツくて良イ具合でス」
燕はただ人形のように金のなすがままとなっていた。
金「オや、モうヨガる力もありマセンカ、デすが最後まで付キ合っテもらいマスヨ」
腰の動きが激しくなり、絶頂が近づく、金は清国語で叫びながら燕の膣の奥に射精した。
金の精液と燕の愛液が混ざり合い膣の奥から溢れ出る。
それを満足そうに見ながら、金は阿片のパイプを吸い始めた、阿片の煙が部屋を満たし
堕落した世界を創りあげる。
燕は弱々しく金の持つ阿片のパイプに手を延ばし、阿片を求めた。
阿片を深く吸い込み、頭を真っ白にさせる、いや、もう全てを忘却させたかった。
つい二ヶ月前には元気に飛んでいた小さな燕は羽をもがれ絶望の闇の中に堕ちていった・・・
終
902 :
名無しさん@ピンキー:04/10/31 09:33:59 ID:1+4o8Mru
とりあえず、燕編は終わりにします
またほかのキャラで考えてみようかなと思ってます
Gj!
燕タン凌辱話良かったです。
救いがないところがそれなりに。
さらに奴隷幼女と上海って予想以上に似合いましたね。
欲を言えば切りがないけれど、まだ燕の上海物語は見たいくらいです。
とにかくおつかれさまでした。
オツカレー。
次回作期待しています。
上海か・・・雪代縁と出会ったりして。
905 :
飛べない燕:04/11/03 19:19:43 ID:GA+GiFvR
>903
>904
どうもお粗末様でした
次は薫を壊してみようかな
誰か剣心を壊してください
操×剣心とかw
908 :
名無しさん@ピンキー:04/11/06 22:32:21 ID:piLRTtaY
SMチックなシチュエーションもいいかも。
どなたか、サド女×マゾ男(?)みたいな感じのをお願いします。
スマソ・・・
ageてしまった・・・orz
サド女…薫
マゾ男…剣心
コレしか考えられないw
911 :
名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:13:17 ID:hXK1nrEp
薫じゃなあ
他のキャラで・・・
じゃあ恵であんなことやこんなことを
あぁ、恵いいねぇ大好きだ
ハイヒールは一番似合いそう
恵×薫、なんてのも見てみたいとか言ってみる
つーか蒼紫×輝で書くと言ってたヤシはどこ行った
>>913 こんな感じ?っていうかこれ以上は考えられないので、あとは脳内補充で…
恵×さの
食事位、普通の味の食事を食いたいぜ。
内心で思いつつも声には出さず、さのはいつも通りの道場で朝食を口に運ぶ。
タダで食べてるのだから薫の飯がまずくてもしょうがない。
「さのすけ〜、恵さんが診療所に来いって言ってたわよ。右手のことで。」
「何だよ。まだ通わなきゃいけないのか」とぶつぶつ言いながら、道場を後にした。
医務室ではいつも通りの診察と
「しっかり通わないと治らないわよ、重症なんだから」と愚痴られ帰るだけかと思っていた。
けれど、今日は帰り際に
「ちょっとさの、待って。この薬新しく作ったんだけれど、試してみない?」
「お前、アヘンとか危ない毒とかじゃねぇだろうな…」
ふふっと笑われたが、赤べこで奢ってくれると言われ実験体となり飲んでみる。
しばらくすると体が熱く、どんどん鼓動が強くなってくるのが自分でも分かる。ちょっと怪しい。
「これ、何の薬だ?」と焦りながら聞く。初めから聞いておけば良かった。
「強壮剤よ。簡単には精力剤とも言うかしら?」
近づいて着た恵の胸元を見ただけでぽたりと鼻血が落ちる。これはヤバい…
「子供には量多すぎたかしら?とりあえず薬の効果を見せてもらうわ。」
>>917 久しぶりに来たのに、途中までかよ…
まぁ良いけれど。
919 :
名無しさん@ピンキー:04/11/20 19:38:10 ID:xnWfJLev
ここは巴駄目なんか?
誰でもOKじゃないの?
巴タンのSSよろ〜
つーか人いなさ過ぎだな。
うpしたくても人がいなきゃ意味無いし…。
ノシ いるぞ〜。
確かに廃れてるよな…。でも巴SS読みたひ。
巴は漫画サロンの萌えスレでSS歓迎されてたから大勢に読んで貰いたいならそっちは?
もちろんこっちでも大歓迎だが。
んじゃあうpしようかな。
巴の書こうと思ってたけど縁薫書いちゃったもんで。
やっぱ読んでくれる人いないと寂しいもんね(´・ω・`)
924 :
縁×薫:04/11/21 01:27:38 ID:hB5cY/DX
夜の海は何もかもを飲み込みそうだ。
漆黒の闇に漆黒の海。ただ波音だけが静かに聞こえる。
薫は夕刻からずっと海を眺めていた。
「…まだ海を見てたのか」
見かねた縁が傍らに立ち口を開く。
「……ええ。昼間はあんなに綺麗な青だったのに今はただ闇しか見えない」
「闇か……今の俺は闇しか見えんがな」
縁の言葉に薫ははっとし、返す言葉も無く黙り込んだ。
「……もう入るぞ。人質のお前に風邪を引いて貰っては困る」
波音だけが静かに聞こえる中、縁は薫の手を引き部屋に戻った。
925 :
縁×薫:04/11/21 01:28:46 ID:hB5cY/DX
ここに来てからもう2週間は経つであろう。
剣心は一向に迎えに来てくれる気配が無い。
ただ剣心を信じて待つだけ。でも薫の内心は不安でいっぱいであった。
先日縁に言われた事が頭をよぎる。
「お前は抜刀斎にとってどれ程の者だと思う?抜刀斎は未だに姉さんを忘れられず
苦しんでいる。そんなお前はただ姉さんの変わりでしか過ぎない」
図星だと思った。剣心はまだ巴さんを愛してる。
でも私を変わりなんて思って無い。剣心はそんな人じゃないわ。
926 :
縁×薫:04/11/21 01:29:56 ID:hB5cY/DX
「おい」
不図、縁の声がし薫は我に帰った。
「抜刀斎はどうやらお前を見捨てたようだな。これ程待っても来ないとは」
縁はにやぁと不気味な笑みを浮かべながら言った。
「……剣心はまだ悩んでいるんだわ。人斬りを犯した罪を」
薫が言い放つ。その目には力が篭っている。
縁はその薫の顔を見てイラ付きを覚えた。
「……お前を見てるといらいらするんだよ。…あんな男を信じて」
「…え?」
927 :
縁×薫:04/11/21 01:30:42 ID:hB5cY/DX
不図、風景が回転し薫の目には天井が写る。
薫の上には縁がいる。縁は薫の首筋に舌を這わせた。
「いやぁっ!やめてっ!剣心!」
薫はやっと状況が把握できたのか思いきり叫ぶ。
部屋中に響き渡る薫の叫び声。だがこの館には縁と薫しかいないのだ。
波の音だけが静かに聞こえる。
「うるさい、黙れ」
縁は乱暴に薫に口付けをした。いきなり舌を入れ薫の舌を貪る。
「んっ……んっ……」
薫は必死に抵抗する、そしておもむろに縁の唇を噛んだ。
928 :
縁×薫:04/11/21 01:31:23 ID:hB5cY/DX
ごりっという音と共に縁が口を離した。その口からは血が滴り落ちる。
「はぁ…はぁ…あなた…なんかに好き勝手されないわ…」
薫の目は尚も力が篭って輝いていた。
そんな薫を見て縁のいら付きはもっと増す。
薫に平手打ちをし傍にあった縄で薫の両手を縛った。
「いやっ…!離して!」
抵抗するが縁には到底敵わず。
縁は薫が着ているバスローブを引き千切り鎖骨、胸を舌で舐めた。
露になった身体は細く、雪の様に真っ白だ。
そして桜色をした乳房に舌を這わせ舐める。
薫の身体はビクンと剃り返った。
929 :
縁×薫:04/11/21 01:32:51 ID:hB5cY/DX
「はぅ…いやぁ…ぁっけん…しんっ…」
「抜刀斎の事でも考えてろ。さすれば楽に終わる」
縁は薫の足に手を伸べ、秘部を指で触った。
「ぁっ…あぁ…やめっ……」
「フフ…嫌と言いながらも随分濡れてるぞ…全く厭らしい女だ」
「ちっ…違う…ぁっ…ぃやぁ…」
か細い声を出し否定をするが縁が言う通り体は正直で縁の指が振れるたびに
淫らに咲いた秘部からは蜜が溢れ出る。
秘部上にある突起を縁は舌で舐め上げた。
「…あっ…ぁん……はぁっ…」
薫の目は何時の間にか虚ろになり目線は上の空だ。
「…感じ易い体質らしいな 抜刀斎にでも仕込まれたか?
……フフ…じゃあもう慣れているだろう。舐めろ」
縁は薫の眼前に自分自身を差し出した。
それはどくどくと脈を打ち太く勃起している。
薫は初めて見る性器に目を背け口を硬く閉じた。
930 :
縁×薫:04/11/21 01:34:05 ID:hB5cY/DX
「…往生際が悪い女だ…」
縁は薫の頭を抑え得つけ反対側の手で無理矢理口を開かせた。
「舐めろ」
薫は涙を流しながら縁の物を口に含んだ。
「んっ……んっ…んふぅ……」
初めてにしては中々上手な方だろう。
縁の物を咥え真紅の舌を出し懸命に舐め上げる。
物は太く大きく喉につっかえ薫は時々嗚咽をする。
部屋中に響き渡るのは ぴちょ という嫌らしい音と薫の曇った声だけ。
「…くっ…はぁ……」
縁の口から声が漏れたかと思うと同時に薫の口の中に生暖かい何かが広がった。
「ごほっ…」
薫は咽るが縁は 全部飲め と言い無理に自分の精液を飲ませた。
931 :
縁×薫:04/11/21 01:35:50 ID:hB5cY/DX
涙する薫に征服感を感じる縁。
―――抜刀斎は姉さんを奪った。だから俺もお前の物を全部奪ってやる―――
再び縁の手は薫の秘部に伸びる。
おもむろに膣へ指を入れた。
「ぁあっ…あぁっ…」
薫は苦痛の表情を見せる。
入れた指で膣内を掻き回し奥まで指を入れる。
じゅちゃ くちゃ と音を立て厭らしく溢れる愛液。
932 :
縁×薫:04/11/21 01:36:25 ID:hB5cY/DX
「…もういいだろう…」
縁はニヤリと笑うと自分の勃起した物を薫の秘部へ当てた。
今までとは違う何かを感じその刹那異物が薫の中へ入る。
「あぁぁぁっ!…いやぁっ…いたっ…いっ…」
薫は叫び声を上げ悶えた。鈍い痛みが走る。
「…もしかして…初めて…か?」
涙を流しながら頷く薫。
「……そうか。てっきり抜刀斎の女だと思ってたが検討違いだったようだな…。
まあ、いい。すぐに良くなる」
縁はゆっくりと自身を上下に動かした。動く度に ずぷ と音がする。
薫の顔は苦痛に悶え口からは喘ぎ声が漏れる。
痛みのような快楽のような分からない感覚。
髪は汗で濡れ、身体全体は火照り桜色に染まっていた。
ちょっと鬼畜だけどこんな感じで。
日本語変なとこあるかも知れんが気にしないで。
続きは明日にでも。
鬼畜縁(・∀・)イイ
やっぱ縁は鬼畜系だよな。なんか生き生きするw
職人さん、明日も待ってまつ。
いいよいいよー!鬼畜!
楽しみに待ちまっす。
936 :
縁×薫:04/11/21 17:37:00 ID:hB5cY/DX
「…はぁん…いやぁ…剣…心…剣…」
剣心の名をうわ言の様に呼ぶが虚しいまま。
縁は顔色一つ変えずに薫の中を掻き回す。
段々と腰を早め薫の中を突き上げる。痛みが増す。
だが愛液は留まる事を知らず縁自身に絡み付く。
「……中々いい締まり具合だ」
「ひど…い…こんな事をして…あなたの中の巴さんは…一生笑わないわ……」
縁は目を丸くした。
確かにこの女をここに連れて来てから姉さんは笑ってくれない。
だがこの女とは全く関係無いはず…。
憎悪の表情を見せた縁薫の髪を掴んだ。
937 :
縁×薫:04/11/21 17:37:41 ID:hB5cY/DX
「…だまれ。きさまに姉さんの何が分かる。抜刀斎が姉さんを汚した様に
俺もお前をぼろぼろにしてやる。もう笑う事すら出来ないくらいに!」
薫に突き上げた自身を抜き、縁はビンに入った液体を取り出した。
それを口に含みおもむろに薫の口に入れる。
「!?…んっ」
薫は縁の口から流れてくる液体を無理矢理飲んだ。
「はぁ…はぁ…何?何を飲ませたの?」
「フフ…時期分かるさ」
縁は怪しげな笑みを浮かべ部屋から去ってしまった。
もちろん逃げ様としたがドアには鍵が掛かっている。
938 :
縁×薫:04/11/21 17:39:24 ID:hB5cY/DX
30分程経っただろうか。縁は戻って来ない。
でも何かがおかしい。そう、身体が熱いのだ。
身体の心から燃える様な熱さ。酒も飲んで無いのに顔が火照る。
「!まさか…あの薬…」
するとガチャと音がして縁が入って来た。
「どうだ?気分は。そろそろ効いてくるはずだ…」
「…はぁ…あなた…何を…飲ませたの…?」
「フフ…媚薬だよ…日本では手に入れられない魔法の薬さ。
これを飲むとどんな女でも大人しくなる…むしろ自分から求めて来るがな」
縁はおぞましい程の笑みを見せ薫の唇を貪る。
滴り落ちる唾液は薫の首筋を通り、傍にある蝋燭で妖艶に照らされる。
真っ白な胸に到達すると乳房を噛んだ。
939 :
縁×薫:04/11/21 17:40:20 ID:hB5cY/DX
「あぁぁっ…あぁんっ」
薫の身体は媚薬で先程とは比べ物にならない程敏感になっている。
「…乳房を噛んだぐらいでこんなにも感じるとは…是非抜刀斎に見せてやりたいな」
秘部へ手をやり指で触ると ぬちゃ と音と共に縁の指に愛液が絡み付いた。
真紅に染まった薫の秘部から滴り落ちる愛液はシーツまでも濡らしている。
「もうこんなに濡らして…淫乱な女だ…見てみろ」
目の前に出された縁の指は蜜が付いた様に濡れ、てらてらと光っている。
薫は首を横に振るがその口からは淫らな声を上げ目は虚ろだ。
頬は桜色から紅葉(もみじ)色に変わっている。
薫の秘部はぴくぴくと動きもう限界のようだ。
(・∀・)ツヅキマダー?
941 :
縁×薫:04/11/21 21:42:28 ID:hB5cY/DX
縁は薫の両手を縛っている縄をそっと解いた。
白く細い手首に縄の跡がくっきりと残っている。
縁は秘部上にある突起と膣内を交互に責めた。
溢れんばかりの愛液は留まる事を知らず縁が指を動かすたびに増す。
「ああぁぁっ…ぁんっ…あっあっ……もう…駄目っ…お願い…入れてっ…」
「自ら懇願するとは…本当に厭らしい女だ…こんな女姉さんの足元にも及ばないな」
尚も縁は不気味に笑い、薫の乱れ行く姿を楽しそうに見ている。
「あぁっお願い…だから…」
「フフ…きさまにはもっと楽しませて貰わなくてはな…」
縁は鉄で出来た男性性器の様な形をした道具を取り出した。
薫の秘部へ当てると一気に挿入し突き上げた。
ひんやりと冷たい異物が薫の中を掻き回す。
「ああぁぁっ…いたっぃ…な…にっ…」
942 :
縁×薫:04/11/21 21:43:24 ID:hB5cY/DX
先程、縁の物を入れられ少しは慣れたかと思いきや流石に鉄の玩具(がんぐ)は痛い。
ゆっくりと鉄の玩具を動かすたびに膣内を擦り、冷たい鉄の感覚が何とも気持ち悪い。
ごりごり と金属音の音がする。
「…っはぁっ…かた…い…いやっ…お願い…縁…」
涙を流しながら薫は言う。
「…あなたのを…入れ…てっ…ぁあっ…お願いっ…」
「……仕方の無い女だ…四つん這いになれ」
薫は言われるがまま四つん這いになり尻を縁へ向けた。
真赤に染まった秘部が丸見えである。
「…良い眺めだ。で?どうして欲しい?」
縁は意地悪く言う。
「はぁ…はぁ…お願いっ…縁のを頂戴…もう…限界なの…」
苦痛の表情で訴える薫。
もう本当に限界のようで身体自体がびくびくしている。
尚も動かない縁に薫は自分自身の手で秘部を広げる。
愛液がたらたらと垂れ、丸みのある尻に滴り落ちる。
943 :
縁×薫:04/11/21 21:44:49 ID:hB5cY/DX
「…お願い…おね…がいっ…入れ…てっ…」
「ここまで壊れてしまったらお仕舞だな…抜刀斎が見たらどう思うかな…」
今の薫には剣心の事を考える余裕は無かった。
ただ欲望だけを剥き出しにし、淫らに崩れ行く様は実に妖艶で厭らしい。
少女とも言えるその華奢な身体で一人の男を求める。
「…はぁっ…え…に…し…」
「フフフ……じゃあ褒美を与えよう」
思いきり焦らし、薫の壊れていく様を十分に楽しんだ後、
縁は自分自身を一気に薫の膣内へ入れた。
愛液でどろどろになった薫の膣は ずぶっ と大きく音を立て縁自身と交じる。
「ああああぁぁぁっ……ぁあっ…んんっ…はぁっあっ…」
薫の喘ぎ声は天を貫くがごとく大きな声だ。
縁と薫しかいないこの館は、どんなに大声を出しても誰かに聞かれる心配は無い。
先程、縁に入れられた時は痛みが走ったが、今は快楽しか無い。
敏感になった秘部に縁自身が何度も擦れる。
縁が深く突く度にそれは子宮にまで伝わる。
何とも言えない快楽に薫の身体はとろけ落ちそうだ。
944 :
縁×薫:04/11/21 21:45:47 ID:hB5cY/DX
「はぁ…っ…あっ…あぁぁっ…もっと…突いて…奥…までっ……」
縁が腰を動かす度に薫の尻に当たりぱんぱんと音がする。
皮膚と皮膚がぶつかり合う音。
その動きが激しくなればなる程に音の早さは増した。
薫も自ら腰を振り、縁を受け入れる。
愛液はみるみる溢れ、縁自身に絡み付き薫の腿と縁の腿を濡らした。
喘ぎ声と性器が交わる音だけが静かに響いた。
「あっ…あっ…いいっ…え…にしっ…ぁんっ…あっ…あああぁぁぁっっ」
薫は快楽の頂点を迎え、ベッドの上に崩れ落ちた。
同時に縁も頂点を迎え薫の中に熱い液を放った。
秘部からは縁が放った液が薫の愛液と混ざりとろとろと滴り落ちる。
不意に薫の顔を除き込むとぐったりと気絶していた。
「はぁ…はぁ……これで…抜刀斎の物は俺の物だ……」
945 :
縁×薫:04/11/21 21:47:21 ID:hB5cY/DX
「…ん」
蝋燭の炎が静かに照らす中薫は静かに目覚めた。
「やっと起きたか…いつまで寝ているつもりだ」
薫は先程までの事を思い出し罪悪感と恥ずかしさで胸がいっぱいになった。
……私…私…何て事を…薬とは言え…縁とあんな事を……。
「フフフ…今ごろ後悔しても遅いがな…お前のあの姿、抜刀斎にも見せてやりたかったぜ」
「あなたが変な薬使うからでしょ!…お願い…剣心には言わないで…」
「………お前の心にはまだ抜刀斎がいるようだな……。
まあいい、時期に忘れるだろう。毎晩俺に抱かれていればな」
おぞましく微笑む縁。
946 :
縁×薫:04/11/21 21:47:54 ID:hB5cY/DX
「…そんなっ…あんな酷い思いは嫌…せめて…せめて…優しく抱いてくれたって……」
思いもしなかった言葉に縁の目は丸くなる。
蝋燭に照らされる薫の顔は余りにも美しく少女では無く女だ。
薫の大きな瞳から溢れる涙が縁の手の甲に流れ落ちた。
薫の涙を自分の手で優しく拭った。
「えにし…?」
薫は不思議そうに顔を上げると縁はハッと我に返り
今日はもう寝る と言い部屋を後にした。
部屋にポツンと一人になった薫。
縁の事が憎くてまた抱かれると思うと怖くて不安で…
でもこの胸に何かがつかえる様な感じはなんだろう。
さっと布団を被るが波音が薫の耳に残り眠れぬ夜を過ごした。
終
とりあえず終わり。ハア…疲れた。
正直縁は好きだけど薫はあんま好きじゃないんだよね。
でも縁の相手となると薫しかいない!と思った。
鬼畜縁より壊れていく薫って感じになってしまったし…。
最後何か詰め込みすぎで変だし。
とりあえずこんなSS読んでくれた人d!
>>947乙!
久しぶりにSSが読めて嬉しかったよ。
GJ〜!!職人さん乙。
媚薬&鬼畜ツボでつ、縁いい感じ。
薫はこの後剣心に顔向けできないな。
いっそ縁とくっつい(ry
また気が向いたら書いて下さい〜。
イっちゃってる縁の方が好きなんだけどなぁ
951 :
人誅:04/11/23 14:58:15 ID:iKOxPuBl
真夜中の上野山に一人佇む男がいる。その瞳は氷のように冷たいが口元は妙に歪んでいた。
「いよいよダ、抜刀斎、貴様の全てヲ壊してやル」その男―雪代縁は呟いた。
彼と剣心に恨みを持つ5人の男の復讐の幕が開く、そしてその最初の標的となるのは・・・
牛なべ屋「赤べこ」はすでに、店じまいしていた。妙は用事で外出していたため、残っているのは燕だけだった。
「ふう、後片付けも終わったし、明日もがんばらなきゃ、妙さん帰り遅くなるって言ってたな」燕はそう呟いて部屋に戻ろうとした。
その時、店の戸を叩く音がした、それもかなり強く叩いていたので、燕はつい戸を開けてしまった。
「あ、あの今日はもう店じまいなんです」燕が応対する。見るとそこには隻腕の薄汚れた大男が立っていた。
「・・・ここにいるのは、お前一人か?」低い声でその大男が燕に尋ねる。
「は、はい、妙さんは用事で出かけていて・・」
「そうか、では仕方が無い、小娘!!お前が人誅の一番手だ!!」
952 :
人誅:04/11/23 15:38:59 ID:iKOxPuBl
その大男―鯨波兵庫は店に押し入り、怯えて動けない燕を掴み着物を剥ぎ取った。
「きゃあぁぁぁ!!いやあぁぁぁ!!」燕が悲鳴をあげ抵抗するが鯨波の膂力に敵うはずも無い。
「・・お・お願い・・です・やめ・・てくだ・・さい」
しかし、鯨波は燕の声など無視している、そして左手だけで燕の両手を押さえつけ露わになった膨らみかけの胸を
その大きな口と舌で舐め回した。
鯨波は抜刀斎に斬られた右手を見つめるとその怒りと恨みがまたこみ上げてきた。
「抜刀斎!抜刀斎ぃぃ!!!」怨念に満ちた叫びを発し、その激しい恨みを燕にぶつける。
そして燕の脚を強引に拡げ、無毛の割れ目に貪りついた。
「ひぃあぁぁ・・いやあぁぁ・・やめて・・もう・やめてぇ・・・」恥ずかしさと屈辱で燕が身悶える。
食べてしまうのではないかと思えるほど、鯨波は燕の割れ目に喰い付いていた、そして、いつしか、燕の意思に関係なく
愛液が零れてくる。鯨波は燕から零れる愛液を残らず吸い上げた。
「もういいだろう、そろそろ人誅の時間だ・・・」
953 :
人誅:04/11/23 16:40:42 ID:iKOxPuBl
鯨波は立ち上がり、穿いていた着物を脱いだ。そして燕を起こし自分のモノを眼前に突き付けた。
「・・ひぃぃぃ・・いやぁぁぁぁ・・」そのあまりの大きさに燕がたじろいだ。
天をも衝くようなそれはまさにアームストロング砲のようであった。
「小娘、挿入れぞ、力を抜け」鯨波が燕を抱え上げると、落ちそうになる燕は思わず鯨波に抱きつく形になってしまった。
鯨波は臍の上まで勃起したアームストロング砲を燕の秘所にあてがいそのまま貫いた。
「!!ひぃやあぁぁ!!痛い!!痛い!!痛ーいぃ!!」燕の悲鳴が破瓜の血とともに流れる。
それでもまだ半分も挿入っていない、鯨波は根元まで挿入るように燕の小さな体を動かしていく。
「・・あああ・・痛い・・こ・こわれちゃう・・ぬいてぇ・・」燕の声はもう消え入りそうだ。
2/3が挿入ったところで燕の膣はもういっぱいになっていた、だが今度は鯨波は燕を壊すかのように突きまくる。
「壊れろ!壊れろ!壊れろォォ!!」目を血走りさせながら鯨波は叫ぶ、やがて鯨波が絶頂を迎えた。
「ヌオオオォォォ!!!!」猛獣のように叫ぶと鯨波のアームストロング砲は燕の膣内に大量の白汁弾を発射した。
その凄まじさに燕の膣も意識も真っ白になっていった・・・
「小娘、恨むなら、抜刀斎を恨め」意識を失いかけた燕に鯨波が言った。
・・・半刻後、戻ってきた妙が見たものは荒された店内と天井の梁に吊るされ鯨波の白濁汁を膣からたれ流している
燕の姿・・そして店の壁に大きく太字で書かれた「人誅」という文字であった。
954 :
人誅:04/11/23 16:49:25 ID:iKOxPuBl
燕編第2幕だったんだけど、自分でも内容がいまいちだな・・
よく見ると、誤字、脱字あるし・・
そのへんは見て見ないフリをしてください
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
鯨波ワロタ、燕死んだの?
続きあるならキボン!
恵が観柳邸で蒼紫+御庭番衆に凌辱される話書いて
957 :
人誅:04/11/25 21:54:04 ID:XltPbqMc
陵辱された燕は3日間ショックで寝込んでいた、事情を聞いた剣心たちはかける言葉もなく、やりきれない気持ちを抑えていた。
寝込んだ燕を薫や恵、妙はやさしく慰めていたが、癒えることのない傷痕は大きかった。
やがて恵は燕を妙と薫に任せ診療所へ戻った。
診療所は昼すぎとあって、かなり混雑していた、小国先生もいたのだが恵が3日間不在であったため全く手が回らなかったようだった。
恵は仕度を整えるとすぐに患者の治療と診断を始めた。
「燕ちゃん大丈夫かしら・・それに剣さん、あの『人誅』という文字をじっと見つめてたけど、心当たりでもあるのかしら・・・」
患者の治療をしながら、恵はそんな考えを巡らせた。
その時!!マダラ模様の身なりの男が診療所の戸をブチ破って入ってきた。
「ハッハー、しけたトコだな、さて、やっちまうか!!」
そう叫ぶと、その男―戌亥番神は小国を突き飛ばし、患者たちに襲い掛かった。
「ちょっと、あなた何してんの!!」恵は咎めの言葉と同時に置いてあった薬箱を投げつけた。
薬箱は番神の後頭部に当るが、番神は何事もなかったかのように恵の方を振り返った。
「ほう、気の強い女だな、俺の好みじゃないが、たっぷり可愛がってやるぜ」
「馬鹿はキライなのよ、さっさと出て行って」
「そうもいかねえのさ、お前の体にじっくりと『人誅』の文字を刻んでやらなきゃなんねえからな」
そう言いながら倒れている小国を踏付け、患者を掴み投げ飛ばした。
「やめて!患者さんに手を挙げないで!」
恵が言うと番神は勝ち誇ったような顔をした。
958 :
人誅:04/11/25 22:27:22 ID:XltPbqMc
「ハッハー、じゃあまず着物を脱いで裸になってもらおうか」
「な、そんなことできるわけ・・・」恵がそう言い掛けたとき、番神の拳が患者の顔を叩いた。
「や、やめて、わかったから・・患者さんに手を出さないで」恵はそう言って着物を脱ぎ始めた。
最後の1枚も脱ぎ、恵の裸身が晒された、恵は両手で胸と膣を隠して、番神に向き直った。
「ハッハー、いい肉体してんじゃねえか、手もどけろよ」
恵は素直に手をどけた、薄桃色の乳首と股間に生えた毛が晒された。番神は恵に迫り胸を鷲掴みして乱暴に揉みまくった。
「いい揉み心地だぜ、なあお前も気持ちイイだろう」
だが、恵はそっぽを向きひたすら黙って耐えている。
「お前、抜刀斎に惚れてんだって、残念だったな、ええ、おい」そう言いながら今度は恵の膣を弄び始めた。
番神の指が恵の膣をまさぐるとだんだん湿り始め、ねっとりと濡れてきた。
「ずっと黙ってるつもりか、肉体はゆるしても心はゆるさないって顔だな、だが濡れてるココは一体なんだ」
番神の言葉に恵は全く答えない、だがこんなときでも濡れてしまう自分が恨めしかった。
やがて番神は指の動きを止め、恵を押し倒した。
「さて、そろそろ本番といこうぜ」番神が下半身を剥き出しにして恵みに迫った。
959 :
人誅:04/11/25 23:19:25 ID:XltPbqMc
番神は恵の脚を強引に開き、自慢のモノを恵の膣にねじりこんだ。
「ひぃぃぃぁぁ・・くぅぅぅ・・・」一瞬、恵は声をあげたが自分の指を噛みひたすら黙った。
「おらおら!どうだ!俺様の『無敵鉄棒』の味は!!」そう言いながら激しく突きまくる。
「(耐えなきゃ・・他の患者さんを守るために・・・・燕ちゃんもこんな風にやられたのね・・かわいそうに・・)」
そのうち番神の腰の動きがさらに激しくなり、両手は恵の胸を握りつぶすように揉んでいた。
「ウォォ!!イクぞ!イクぞ!!ウォォォォ!!」野獣のような雄叫びをあげながら番神は恵の膣内に射精した。
恵は膣内に熱いものを感じると肩を震わせた、頬にはうっすらと涙が流れる。
「ふぅー、なかなかよかったぜ、だがまだやり足りねえな」そう言うと番神は恵を起こしまだガチガチの無敵鉄棒を顔面に突きつけた。
「おら!今度は口でしゃぶるんだ!!」
恵は番神を睨みつけながらもしゃぶり始めた。
「ハッハー、いい顔だぜ、その目つきもな、おら、もっと舌を使いな」
「(・・・こんなやつのモノを・・他人がみてる前で・・・)」悔しさと恥ずかしさの入り混じった思いがこみあがった。
「さあ、出すぜ、その顔を思い切り汚してやるぜ」そう言って番神は『無敵鉄棒』を口から抜き恵の顔前に向けた。
物凄い勢いで白濁汁が飛び恵の顔を白く染めた。
「ハッハー、いい顔になったな、最高だぜ」そう言うと番神は診療所を後にした。
恵は呆然として、壁に寄りかかって座り込んでいる。
異変を聞いて剣心は診療所へ駆けつけたが番神はすでに去った後だった。
多くの怪我人、荒らされた室内・・・そして顔中を真っ白にされて呆然とする恵・・・
「・・恵殿・・・」声にならない声で剣心が恵の名を呼ぶ
「・・剣さん・・・」かすれた声で言う恵、その目には涙が溢れていた。
何かギャグぽくてオモロイ(゚∀゚)
続き待っとるよ〜。
妄想。長文を書けないので、イメージだけ。誰か書いてくれたら嬉しいけれど、変則パターンすぎw
・薫×弥彦:
薫と他愛のないケンカをしながら、知らぬ間に思慕の念を育てていた弥彦。
剣心が京都へ旅立ち、喪失感で打ちひしがれる薫に、ついにこらえきれない想いを告げる。
その熱い気持ちが薫の心を溶かす。剣心のことを想いつつも、薫ははじめて自らの”女”を意識し、
また弥彦が”男”だと知る。そして互いの想いの奔流に流されてゆく二人。体と心を激しく重ねあう…
弥彦「俺は、この世の誰よりも薫を愛してる!この気持ちは剣心にだって負けない…!」
・弥彦×妙:
弥彦が薫への想いをまだ意識していない頃、妙のふとした悪戯心から関係を持ってしまう。
二人は愛欲に溺れ、”せふれ”として肉のまぐわいにふけり続ける。
しかし妙は肉欲の果てにいつしか本気で弥彦を愛し始める。
だが同時にまだ弥彦本人さえ自覚していない薫への想いを、女のカンで悟ってしまうのだった…
妙「”せふれ”のままでもいい…だから、あたしを孕ませて」
・剣心×燕
”人誅”により薫を失い、抜け殻となった剣心。汗と垢にまみれた彼に助けを求める燕。
だが疲弊した精神は”抜刀斎”の跳梁を許し、心の奥底の獣性に屈した剣心は燕を強姦してしまう。
全てが終わって正気に返るも、もはや取り返しのつかない過ちを犯してしまったことで
ついに心身ともに穢れきってしまったと絶望の淵に立つ剣心。しかし、それを通じ彼の本質に触れた
燕は全てを許し、今度は望んで肌を重ねることで擦りきれたその魂を癒す…
燕「たぶん、誰も許してくれないかもしれません……でも…抱いて、下さい…」
操×翁
先代御頭への義理もあり、操を己が娘のように育ててきた翁。
しかし、いつしかその愛情は養父のそれを超えていた。
男を蕩かす四十八手を自ら教え込むと偽り、毎夜肉欲の趣くままに何度も何度も犯し抜く。
そして人の禁忌を超えた処で、操の隠れていた淫蕩さが目覚めていく…
操「爺や…爺やはずっと、あたしを犯したかったんだね」
巴×(裏ノ武と内通してた男)
巴の日記はもう一冊存在した。だがそれは、誰の目にも触れられてはならないもの。
剣心と婚儀をあげ、静かな生活を始めた巴。偽りなき愛情に包まれ、安らぎを得ながらも
未だ心の奥の痛みは消えない。だから、自分を愛していない男に抱かれる。
愛情では忘れられないものを、忘れるために。愛情で消えそうになるものを、消さないために。
いや、本当はそれさえ言い訳なのかもしれない。だって、わたしはあの人の”女”だから…
巴「わたしは、あの人の”婚約者”でした……わたしは、緋村抜刀斎の”妻”です…
……わたしは……あなたの”女”です」
それにしてもアウトっぽい関係ばっかりだ(;´Д`)不評だろな
963 :
人誅:04/11/27 21:49:25 ID:v+eHkL9T
燕に続き恵までが人誅の餌食となり、意気消沈する剣心たち・・だが相手も不明のまま、ただ焦りと苛立ちのみが募った。
燕はあの日から全く笑顔を見せず、恵は気丈にも患者の治療にあたっているが無理をしていることが誰の目にも明らかだった。
そうしたなか今日も遅くまで妙は燕の世話をしており、実家へ帰るころはすでに日が暮れていた。
「はぁ、燕ちゃんまだ元気にならんなぁ、恵さんもあんなになってしもうて、何がおこっとるんやろ・・」
帰路につきながら、妙が溜息まじりに呟いた。後ろから忍び寄る黒い影に気づかずに・・・
「!!!んん!んっ」突然、口を塞がれ、当て身を受けたため妙は気を失った。
そしてその黒い影は妙を担ぎ、夜の闇へ溶け込んでいった・・・
「・・ん・ここは・・どこ・・」気がついた妙の目に映ったものは薄暗がりの蔵・・いや工房のようだった。
「あぁぁぁ!!いやあぁぁぁ!!!」自分の姿を見て妙は悲鳴をあげる。妙は裸にされたうえ、手足を縛られ吊るされていた。
「ほう、やっと目が醒めたか」そう言った男は黒尽くめの着物に奇妙な覆面までしていた。
「・・あ・あなたは・・だれ・・」
「私か、私は機巧芸術家の外印、今宵は私の作品とお前の肉体でゆっくり楽しませてもらうぞ」
964 :
人誅:04/11/27 22:52:55 ID:v+eHkL9T
まるで拷問のようだった、両手は後ろで縛られ、脚は膝を曲げた状態で手と一緒に縛られたままうつ伏せの体勢で吊るされていた。
その妙の肉体を外印はねっとりと撫で回した。顔、腕、脇腹、太腿をじっくりと嬲っていく。
「・・あぁぁ・・やぁぁ・・・」嬲られるほどに妙の肉体は鳥肌が立っていった。
「ふふふ、かなりの間、男日照りだったのだろう」そう言って外印は妙の胸を撫で、乳首をつまんで弄ぶ
「・・そ・そんなこと・・ひぃぃ・・いやぁ・・・」図星であることと性感帯をいじられたことで妙は肉体の奥が熱くなっていくのを感じた。
「さてそろそろ、私の作品を試してみよう」外印が後ろに置いてあった丸イボのついた太くて長い黒棒を手に取った。
「ふふふ、これが私の性の芸術作品『亀姦棒』だ、これでお前は素晴しい快楽を得られる」
「いやぁぁ!!そんなの入れないでぇ!!」
妙の言葉など無視して外印が妙の膣に『亀姦棒』をねじり込むと『亀姦棒』は妙の膣で激しく振るえ始めた
「・・ひぃぃあぁぁ・・あぁぁ・・もう・もう・堪忍してぇぇ・・・」
「ふふふ、そう言いながら、お前の膣から溢れてくる汁は何なのだ」
「・・い・・言わんといてぇぇ・・あぁぁ・・」
『亀姦棒』はさらに激しく動き始めると、“カチャ”という音とともに大量の液体が妙の膣に広がった。
「・・はぁぁ・・あぁ・・え・な・何・・何か入ってくるぅぅ・・」
「その『亀姦棒』には私と私の仲間の精が入っている、お前の膣に注がれたのは私たちの精液だよ」
「・・そ・そんな・・うぅ・・・」
ただの棒に犯された妙は恥ずかしさと情けなさに涙を浮かべた、だがこれがまだ序の口であったことを
これから思い知らされることになる・・・・
965 :
人誅:04/11/27 23:55:56 ID:v+eHkL9T
「ふふふ、男と犯れず、からくり道具で犯られるとは哀れな女だな」
「・・・もう・もう・堪忍して・・もう・帰してぇ・・」
「要らぬ心配をせんでも、ちゃんと送り返してやるよ。だがその前に私をすっきりさせてもらおうかな」
そう言うと外印は妙を下ろし、自分のモノを出して妙の眼前に突きつけた。
「さあ、じっくりと舐めてもらおうか」外印はそう言いながら妙の口にねじり込んだ。
「・・んん・・ふぅ・・んん・・んふぅ・・」
妙はただ早くこの恥辱から逃れたいがために奉仕している。
「くっ、そろそろ出すぞ、よいか、全部飲むんだぞ」そう言いながら外印は妙の喉の奥に射精した。
「・んん・・ん・ん・コク・コク・コク・・・」言われるまま妙は外印の白濁汁を飲み干した・・・
「ふふふ、ではお前を帰してやろう、しっかり送っていってやるぞ」そう言って外印は奥にあった大きなからくりを引き出した。
それは赤く塗装された牛のからくりだった。
「お前は『赤べこ』の女主人だそうだな、それにピッタリの乗り物―夷腕坊猛牛型だ」
そう言うと外印は夷腕坊猛牛型に亀姦棒を取り付け、妙をその上に乗せ、背もたれの所に妙を縛り付けた。
そして、発条を限界まで巻き夷腕坊猛牛型を街へと走らせる、妙は犯されている恰好で早朝の東京の街を
疾走させられた。そしてその姿を多くの人に晒すことになり、瓦版にも書かれることになる。
曰く「『赤べこ』の妙、牛とまぐわいながら早朝より快走」と・・・
966 :
剣巴:04/11/28 00:45:20 ID:hmnHFYUD
(…何故こんな事になってしまったのだろう…先日誓ったばかりなのに……
彼女だけは傷つけ無いと……)
―――――隣で女が泣いている――――――
―――――小さな肩を振わせて――――――
(……何故……)
月が紅い。月を斬ると血が滴りそうな――――。
今晩も黒い封筒を渡され緋村抜刀斎は夜の闇に消えて行った。
暗殺だけのはずだが後から新撰組が翔け付け2人の隊員と剣を交えた。
二人とも剣の腕は大した事無くあっさりと抜刀斎に斬られた。
血の匂いがいつもより良く匂う。
その後、現場から少し離れた居酒屋で一人酒を嗜んだ。
何故だろうか、今日はいつもより酒が進む。
(…人を斬った後に飲む酒は血の味しかしないのに)
酔うぐらいまで酒を飲んだ剣心は少し足取りを重くしながら小萩屋に戻って来た。
967 :
剣巴:04/11/28 00:46:33 ID:hmnHFYUD
部屋へ戻ると女がいた。
そう、雪代巴という白梅香の香りがする美しい女。
「…緋村さん…今お帰りですか?随分お酒に酔ってますね。顔色の方もあまり良く無いみたいですけど…」
巴は穴が空いた剣心の袴の裾を縫ってくれている。
「……ああ。済まないが一人にしてくれないか…?もう休みたい」
「そうですか…。あの袴縫っておきましたので」
「…ああ。済まない」
巴は少し不服そうな顔をしながら部屋を後にした。
白梅香が心地よく薫る。
968 :
剣巴:04/11/28 00:48:28 ID:hmnHFYUD
目が冷めると外はまだ暗く紅い月が薄っすらと部屋を照らした。
酒を多量に飲んだせいか頭ががんがんした。
ふと隣を見ると巴が寝ている。
「…巴さん?何でここに…」
座りながら寝てしまったのだろうか。布団に顔を埋めて寝ている。
剣心は眠っている巴の髪を優しく撫でてみた。
艶やかな漆黒の髪が絹の様に指を擦りぬけた。
「…巴…さん」
巴の頬にそっと触れてみた。
すると巴が ぴくん と肩を揺らし目を覚ます。
「…ん…緋村さん?…ご気分は如何ですか? 何だか体調が良く無いみたいで…気になったものですから」
少し寝ぼけている巴の表情は虚ろで妖艶だった。
剣心はその色っぽさに見とれ、見つめる。
「……緋村さん?」
「………あ、ああ。ありがとう。だいぶ…良くなったみたいだ…」
(…俺は何を考えているんだ……)
「では、私は失礼します…」
巴が腰を上げようとした時低い声で剣心が言った。
969 :
剣巴:04/11/28 00:49:08 ID:hmnHFYUD
「巴さん、何で俺の部屋に?」
「え?だから…あの緋村さん体調悪いみたいだったので…気になって…」
「…違う。そんな格好で夜中に俺の部屋に来るなんて……」
(…彼女は俺の女じゃないのに…)
「はい?」
いつもの剣心と少し違う剣心に巴は少し困った顔をした。
「…俺の気持ちを知って誘ってる様にしか見えない」
「きゃっ、緋村さん!?」
剣心は強引に巴を押し倒した。
「君が悪いんだ……」
――――――頭ががんがんする 血の匂いと酒の匂い そして白梅香――――――――
人誅書いてる職人サン、横割でスマソ。