○●天誅のエロパロないでつか?●○

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1名無しさん@ピンキー
参も発売されたことですし。
当方小説書けません。
神光臨待ちに萌え話でもしましょうや
2名無しさん@ピンキー:03/05/01 22:21 ID:zFTDxdjp
一等自営業阻止。
3あぼーん:あぼーん
あぼーん
4名無しさん@ピンキー:03/05/02 02:54 ID:9yjccohr
天ちうっていうと...双子の作家の片割れの?
5名無しさん@ピンキー:03/05/02 07:05 ID:PTQFomtm
プレステの天誅だろ。
おれは1しかやってないが。
6あぼーん:あぼーん
あぼーん
71:03/05/02 19:17 ID:pbgBv+y7
需要ないのかな?
彩女たん(;´Д`)ハァハァ
神楽たん(;´Д`)ハァハァ
8名無しさん@ピンキー:03/05/02 21:57 ID:s/ra4/Yj
>5
いや、だからさそれの漫画版だろ?岸本じゃなかった?
9名無しさん@ピンキー:03/05/02 22:25 ID:shEbeKEI
http://www.tsutaya.co.jp/sp/tenchu3/index.html?wmace=51
これっしょ? このままじゃ即死判定くらいそうだが。
101:03/05/02 23:51 ID:rGVxmHhj
即死は勘弁。
>>8
漫画の方じゃなくてゲームの方です
11あぼーん:あぼーん
あぼーん
12名無しさん@ピンキー  :03/05/03 00:35 ID:kVbDCVyY
天誅さんは妙にエロいけどな。あのCMでコイた。
13あぼーん:あぼーん
あぼーん
14でんちゅう:03/05/03 11:35 ID:cfExI5Jz
ごめんなさ〜い。エッチ前までですけど、このスレの即落ち対応の為に
アップしますね。
15でんちゅう:03/05/03 11:37 ID:cfExI5Jz
「天誅」

「狂信集団の教祖を葬れ!!」(その1)

月の無い闇に、不気味で悪趣味な佇まいの建物が浮び上がる。

(これが……)最近、都を騒がせている『狂信者』集団の本拠地……。
彩女はそれを木蔭から見詰め、気を引き締めた。

彼女、彩女は、東忍流の皆伝を若干十四歳にして、与えられた程の実力の持ち主である。
だが、その『力』と、才能を余り意識させない、容姿をしていた。
体躯は小柄で、しなやかな猫を思わせ、顔は整った美を湛え、実際の歳よりも若く見えた。
町娘の姿をし、普通の生活をしたならば、たちまちに噂になり、
求婚相手の数人ぐらいは、名を上げる事だろう。
……もっとも、本人は、そんな事には全く興味が無いのだが…。
16でんちゅう:03/05/03 11:38 ID:cfExI5Jz
再び建物を見詰め、辺りを伺う。

彩女の君主である、郷田松之信。
今回、その松之信から彩女に下された任務は、城下でここ最近、勢力をつけて来た
『新興宗教』の教祖を闇に葬る事であった…。

この連中。宗教家などとは、聞こえが良いが、やっている事は野党と同じで、
殺し、盗み、果ては娘のかどわかしまで、悪行の限りを何でもこなしていた。
それも、その手口が実に巧妙で、尻尾を全く掴ませなかった。
流石に証拠も何も無しでは、奉行所も手が出せない。
が、被害は日に日に大きくなり、見過ごせない物となっていた。

そこで、闇の断罪人こと、忍びの『彩女』の力が必要になったのだ。
表で裁けない『闇』の者は、同じ『闇』で葬る…。
余り良い、選択とは云えないが、完全な『正義』など有り得ないものだ。
17でんちゅう:03/05/03 11:39 ID:cfExI5Jz
彩女は身を屈め、そのままの姿勢で建物へと、近付いて行った。
人の気配を察知し、更に身を低くする。
重層な造りの門の前に、門番が二人…。
彩女は、その動きを監察し、門番の一定の行動を頭に叩き込むと、一気に飛び出す。
そして、一人の背後に回り、首を掻き切った。
「っ……」断末魔の叫び声すら上げられずに、絶命する門番。
彩女はすぐさま、もう一人の背後を取り、同じ様に斬り付ける。
能楽でも舞うかの様な、洗礼された一連の動作。
それが人を殺める。と、いう行為で無く、尚且つ見物人が居たと仮定したのならば、
拍手のひとつでも、沸き起こったで有ろう。

血糊の付いた、二振りの小刀をクルクルと、器用に回すと鞘に収め
再び何事も無かったかの様に、歩を進める。
18でんちゅう:03/05/03 11:39 ID:cfExI5Jz
門をくぐると、すぐに左右に伸びる渡り廊下にぶつかる。
再び辺りを伺う。
どこで唱えているのか、聞き慣れぬ『経』が風に乗って聞こえてくる。
どうやら、中の構造はいくつかの棟に分かれているらしい、そこから蝋燭の
薄明かりが漏れている。
だが、目的の場所はその中には無い様だった。彩女は奥に佇む、『塔』と、
その側に有る、一際大きな建物の存在に気が付いた。
(どうやら、あそこのようだね……)

「!!」人の気配で身を屈める。
程なくして、闇の中から白い影が浮かび上がる…。
痩せ細った全裸の男…そのうえ、全身を白く塗っている。頭はつるつるに剃っていて
見た目十分な程の印象を、醸し出していた。
その男が、すり足で妙な奇声を上げて、近付いて来る。
何かの修行なのだろうか…それにしても、不気味な事このうえない。
(やり過ごすのが、吉だね…)そう思い、彩女は、そのまま身を潜めた。
19でんちゅう:03/05/03 11:40 ID:cfExI5Jz
「んっ?」修行僧らしき男が彩女の気配に気付く。
(ちっ!)見た目に騙されたようだ……。どうやら、馬鹿みたな修行は伊達では無かった。
その男は常人よりも、人の気を読み取る力が有るらしい。
(殺るしか無いね!!)素手とは云え、騒がれてはまずい。
彩女は物陰から踊り出て、男と間合いを詰めた。
「ほへゃ――――!!」彩女の存在に、完全に気が付いた男が体勢を整える。
ごぉっ―!!男の口から赤いモノが吐き出される。
「!!」彩女は反射的にそれを避けた。(炎?!)
相手が素手と油断した自分を責める。
腰に手を回し、『手裏剣』を、ひとつ掴んで投げつける。
「ぐっ…」相手の喉元に深深と突き刺さる。
そして、とどめの一撃。
血しぶきが、男の白い身体を赤く染めた。

(ふうっ…)自らの頬に飛び散った、返り血を拭い、彩女は深い溜息をついた。
(こりゃ、おばけ屋敷だね…)この後どんな奴が現れるのかと思うと、
期待で胸が脹らんだ。
20でんちゅう:03/05/03 11:46 ID:cfExI5Jz
ごめんちゃい。こんな感じで進みます〜。
もう少しでエッチですw

それと、舞台は一作目です。
21でんちゅう:03/05/03 12:02 ID:cfExI5Jz
あっ、それと、このステージのボスの肉ダルマに、名前は有りましたでしょうか?
知っている方が居ましたら、お教えくださ〜い。
22名無しさん@ピンキー:03/05/03 13:20 ID:Xf3hETUV
偶(グウ)じゃなかったかと
23でんちゅう:03/05/03 13:50 ID:cfExI5Jz
偶(グウ)「このチンチクリンステッキを使えば、くノ一の一人や二人、朝飯前
って、事で……」
ハレ「って、お前一体誰だよ!グゥの原型すら留めてないしっ!!」

キシャ――――――ッ!!

ハレ「って、ダマ―――――!!脈略無さ過ぎっ!!!」

と、名前を聞いて、ハレグゥを思い出しましたw

>22さん ありがとうございました〜。本当、助かりました。
241:03/05/03 15:49 ID:y+HJsTE5
神キタ―――――(・∀・)―――――!!
でんちゅう様続き楽しみに待ってます。
ハレグゥ藁
25名無しさん@ピンキー:03/05/04 00:07 ID:u7ASI8ks
天誅のドジンみた記憶があるんだが…秘恋ってやつだったかな?
力丸×彩女(恋愛感情なし)でヤってたような…。
なんか、奥歯に挟まったみたいに気になるので、知ってる人いたら教えて。
2622:03/05/04 23:49 ID:oGXGUw9b
>>23
ごめんなさい。勘違いでした。
本当は「怨」です。
会話はここを見てください。
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~suginami/tenchu/gaisen/demomessage/6manjikyou.html
27あぼーん:あぼーん
あぼーん
28あぼーん:あぼーん
あぼーん
29あぼーん:あぼーん
あぼーん
30あぼーん:あぼーん
あぼーん
31あぼーん:あぼーん
あぼーん
32あぼーん:あぼーん
あぼーん
33あぼーん:あぼーん
あぼーん
341:03/05/07 00:22 ID:tVoXu8+w
う〜む。やっぱ需要ないのか?
でんちゅう様つづき楽しみに待ってます!
35あぼーん:あぼーん
あぼーん
36名無しさん@ピンキー:03/05/07 21:05 ID:lbpemINz
止まってまつね....
371:03/05/08 03:11 ID:vB0W8dRp
>>36
そうでつね。漏れ文才無いので小説はかけませんが
アイデアだすので誰か書いてくれませんかね?

参で、影力丸と力丸(本物)と彩女たんで3Pとか。だめでつかね
38でんちゅう:03/05/10 15:08 ID:AAJEsyDX
ごめんなさ〜い。
忙しいうえに、他のスレのお話しを書いてますので、遅れてます。
書き逃げはしませんので、のんびり待って頂けるとありがたいです。


22さん、訂正ありがとうございました〜。
でも、グゥの方が面白かったかもw

色々と設定間違って書いたみたですけど、このまま行った方がいいのかなぁw

忙しい中でも、絵は定期的に描かないと、余計ヘタになるので、
落書きですけど、描いてみました。

今後のお話しの展開を描きました〜。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030510145701.jpg

では、また後ほど〜。
39でんちゅう:03/05/10 15:13 ID:AAJEsyDX
うわっ、こんなに短い文だというのに、書き間違いが・・・。

6行目 書いたみたですけど→書いたみたいですけど
です。

この作品、結構好きなので、書き手さんが集まるといいですね〜。
40炭酸緑茶:03/05/10 15:39 ID:eHb1h7uv
〜天誅参〜「終わらない死」〜鬼陰編〜

斬撃が闇に光りの尾をひく。
渾身の一撃はかわされてしまった。東忍流究極奥義”裏疾風”は命を削り、繰り出される技だ。彩女にはもう、
立つ力さえ残されていない。
「冥王様の力を御借りしたんだ。昔とは違う。だが、まぁ良くやったよ、彩女。」
鬼陰は歩み寄ると、束ねられた彩女の髪を掴み、無理矢理顔を引き上げる。彩女は痛みに顔を歪めたが、すぐに
鋭い目つきで睨み返した。
「あんたも──しつこい男──だね。なん──回、殺され──れば──気が、済む──んだい」
彩女は、今にも消えそうな意識を、持ち前の気丈さで必至に繋ぎとめる。
「はは、強がるのはよせ。さっきのは、裏疾風だろう?一日に何度も使える技じゃない。限界なんだろう?はっ、
息があがってるぜ、んん」
今の彩女の身体は、激しい運動の直後のような状態で、息を荒げ、汗が噴き出し、桜色に上気した顔は艶やかで、
他人への興味を一切示さぬ一匹狼のような普段の彩女とはまるで違う、女性そのもを感じさせる。

「しかし、良く育った。初めて会った時は、小便臭いガキだったが。」
鬼陰は彩女の頬に指をのばす。指は、触れるか触れないかという、微妙なタッチで頬を這う。ゾクゾクと変な感
覚が彩女の身体を伝い、思わす声が洩れそうになるが下唇を噛み、堪える。
「な──にを」
彩女は身体の異変に気付いた。究極奥義を使ったにしても、身体が重すぎる。いままでこんなに疲労した事はな
かった。それにこれは、感覚が敏感過ぎる。
術をかけられた?彩女は焦った。死を感じたからではない。彩女は死を恐れる人間ではない。汗が滴る。身体が
熱を帯びている。彩女は完全に悟った。これは、催淫作用を持つ何かを、身体に仕掛けられたのだと。だからこ
そ、焦った。

「ふ、気付いたみたいだな。脛当ての刃さ。こいつには冥界産の蟾酥が塗られている。巨大な蝦蟇の毒液だが、
どうやら人にはそういう効果があるらしい。どうだい、具合は?こんなのは味わった事がないだろう?」
言いながら次は、彩女の耳たぶを捏ねた。
「何が・・・」気持ち良いものか、と否定をしようとしたが、彩女の身体はそんな所にもぴくんっと、いちいち
反応してしまう。
「身体は意思と裏腹に、か?」
鬼陰はニタァと微笑んだ。
41炭酸緑茶:03/05/10 15:50 ID:eHb1h7uv
彩女は唾を吐いた。それを顔で受け止めた鬼陰は、何も言わず、彩女の髪を掴んでいる腕を振り下ろし、頭を地
面へ叩きつける。
「ぐっ!」
彩女は額を激しく打ち付けられた。鬼陰は、頬を伝う唾を舌で拭うと、彩女の腕を後ろ手に縛り上げる。
「く、何をする気だい」
強い口調だったが、その瞳は明らかに不安で染まっていた。腕を縛り終えると仰向けにされる。
「さて、お前に一つ聞いておく事がある。」
二人の目が合う。彩女には、何を聞こうとしているのかは解っていた。だから、鬼陰がそれを聞く前に言い放っ
た。
「断るよ。あたいは郷田に仕える忍びだ。寝返ることはないよ」
その言葉は力強いものだったが、頬は上気したままだ。汗のために前髪が額に張り付き、艶めかしい。
「は、だろうな。東忍流の天才くノ一。天来がえらくお気に入りでな。殺してでも、連れて来いと言われている」

「?」彩女はすぐに理解できなかった。殺してでも?殺さずに、の間違いなんじゃ?心の疑問に対し鬼陰は、満
面の笑みで答えた。
「殺しても、いいんだよ。蘇らせれば、天来の忠実な部下だ。もう、天来には手がだせん。くっくっく、ふはは
はははは」
彩女は奥歯を噛んだ。気分は最悪なのに、身体は火照っている。本来ならば青ざめるシーンだ。蘇生されてしま
うのでは、舌を噛み切っても意味がない。
「さて、理解して頂いたようなので」
鬼陰は陰茎を取り出した。それは赤黒く勃起し、天を衝いていた。
「楽しみながら、殺すとしよう」
42炭酸緑茶:03/05/10 15:51 ID:eHb1h7uv
「くっ」
彩女は、両足を頭の方へ勢いよく振ると後転して起き上がり、すかさず前方へ宙返りすると、その勢いを利用し
て鬼陰へ踵を落とす。
が、薬のせいで切れがなかった。踵落しは、あっさりと受け止められる。
「ふん、さすがは東忍始まって以来の天才だ。よく動く。では、完全に自由を奪うか」
鬼陰はクナイを取り出すと、彩女のアキレス腱を断った。
「ぐ!うぅぅ」
彩女に激痛が走る。額には、今までとは違う種類の汗が噴き出していた。
「はぁ、はぁ──う、あぁ」
顔が苦痛に染まる。足首からは血が溢れ、力が入らない。
「はは、いいぞ。一年前だ、あの時、七年ぶりに逢ったお前は美しく成長していた。あの時は殺されてしまった
が、ふ、この日を夢見ていた。お前を犯す日を、殺す日を!今までずっと、勃ちっぱなし
なんだよ!──やっと、思いが叶う」
言い終わると彩女の足を掴み、指をしゃぶり始める。ちゅるちゅるという音が辺りに響く。未知の快感に、彩女
は背を反らせた。
「ふ──ふぅ──ふうぅ」
息が荒くなるが、決して声を出すものかと、責めに耐える。ほとんど感覚が無くなってきた足の先から、次々に
情欲が流れてくる。一舐め事に、身体の奥から熱いものが湧き出るのを感じた。それは次第に量を増し、やがて
袴の股の部分へ広がる。
と、鬼陰が足から口を離した。彩女は安堵し、反りっぱなしの背中が、ようやく床につく。と同時に、彩女は絶
叫した。

「くああぁぁああ!!」
ぢゅぅぅぅぅと、鬼陰は血をすする。鬼陰は、切断したアキレス腱にしゃぶり付いていた。振り払おうにも、究
極奥義を使い、催淫薬を盛られ、アキレス腱を切断された足は、まったく動かない。
「はぁああ、く、ぅぅぐ」
彩女は身体の疼きと足首の激痛とで、吐きそうだった。たしかに、里での修行には尋問に対するものも、あった。
だが、快感と激痛が同時に襲われるなどとは、聞いた事もない。彩女にはこの責めに対する術がない。

そして、死も選べない。どうすればいいのか?天才と謳われたくノ一は、まるで初めて忍具を手にし
た時のように狼狽していた。
43炭酸緑茶:03/05/10 16:03 ID:eHb1h7uv
傷口をしゃぶりながら鬼陰は、彩女の血を陰茎に塗りたくり、扱いていた。
「はぁ──はっ──は─はぁ──はぁ」
鬼陰がようやく足首を開放した時、彩女は胸を大きく上下させ、汗が床に大きな染みを作っていた。
勃起を扱きながら身体を上半身へ移動してきた鬼陰に対し、彩女は鋭い視線を向ける。
鬼陰はニィと口の両端を吊り上げる。舌を左右にぬらぬらと揺らし、彩女の太腿の上に跨り、陰茎の先を袴の上
から押し付ける。手は扱き続けたままだ。
「彩女ぇ、お前。濡れているなぁ?」
彩女の頭の横に手をつき、鬼陰は顔をよせる。彩女は顔をそむけた。
「判るぞ彩女。先で感じるんだよ。お前の熱さを。」
袴越しに鬼陰の物が押し付けられる度、肉芽が擦られ、彩女の身体はピクンッと跳ねる。膣口はヒクヒクと蠢き、
奥から喜びを吐き出し、袴に染みを広げた。
44炭酸緑茶:03/05/10 16:04 ID:eHb1h7uv
「どうだ、素直になれば、苦しませずに殺してやろう。犯すのは死体で我慢してやる。ん?」
顔を近づけた時、プッ!と再び唾が吐かれた。
鬼影は扱く手を止め、彩女の顔の横に両手をつく。そして、頭を高く上げると、彩女の顔へ一気に振り落とした。
メチィ!とかゴチィ!という音がした。
鬼陰の額が、彩女の眉間に食い込んでいる。彩女は目を見開き、気絶こそしていないものの、瞳は左右に揺れて
いて、はっきりと物を認識しているかは定かでない。
鼻の骨は完全に折れていた。そこから、ボタボタと血を滴らせる。
鬼陰は意識がモウロウとする彩女の、半開きの口へ舌を差し入れる。鼻血により血まみれの口内を、丹念に舐め
る。ふっくらとした唇を吸い、歯と歯茎を舐め、舌を絡める。彩女の口内は血と唾液で溢れかえる。
突然、彩女の身体がガクガクと痙攣をはじめた。
「ぁ・・ぁ、がっ!がはぁっ!──ごほっ──ごほっ、げほっ!」
窒息寸前で眼を覚ます。喉の奥から血と唾液を吐き出した。
「そうそう、それでいい。”簡単には死なせない”を選んだのは、お前なんだからな」
鬼陰は彩女の小太刀を拾ってくる。それを彩女の上着へ裾から入れると、一気に服を裂いた。
胸の部分は鋼と帷子で覆われている為、手で引き剥がす。
二つの膨らみは、拘束するものが取り除かれると、大きく弾みながら左右に分かれた。服の上からでも目立って
いたが、服を脱ぐとそれはより大きく見え、生々しい肉感が伝わってくる。
その頂には、薄い桜色の乳首がツンと天を衝き、必至に自己主張している。
45炭酸緑茶:03/05/10 16:09 ID:eHb1h7uv
鬼陰は乳房に手をのばすと、掌を使って捏ねはじめた。鬼陰の手は彩女の血がべったりとついている。
掌全体で包むように乳房を揉み、指の腹の部分で乳首を刺激してやる。
「んはぁ──んは──っはぁ」
普通なら口を固く閉じて絶える所だが、鼻が折れた為に、呼吸もままならない。乳房がヌラヌラと輝きだしたこ
ろ鬼陰は、袴を脱がしにかかる。

秘部を隠すものは全て取り払われた。彩女は白く、美しい肢体を外気に晒す。恥丘を覆う毛は薄い。彩女は22だ
が、そこにはどこか幼さを感じる。
「ふぅん、なんだぁ、ガキみたいだいな。綺麗なまんまじゃないか。・・・処女か?」
鬼影は素直に驚いたていた。有りえない話だ。くノ一が生娘などと。己の肉体を使って相手を惑わし、必要な情
報を手に入れる。これはくノ一の常套手段だ。捕らえたくノ一への尋問は、最終的に必ず、性的な責めに行き着
く。だから、くノ一は任務につけるレベルになるまでに、何度も経験しているハズなのだ。しかし、彩女は確か
に処女だった。
これは楽しめそうだ。鬼影は笑った。
彩女の眼は睨んでいるが、そこには光るものがあった。涙。それは想い人と別れを告げた8年前に、すべて流し
きったハズのもの。
46炭酸緑茶:03/05/10 16:10 ID:eHb1h7uv
(・・・兄様)
心で想い人を呼ぶ。処女も、彼に捧げると心に決めていたのだが、その男、龍丸は8年前に死んだ。東忍流の抜
け忍として、彩女と対峙し、目の前で自刃したのだ。

「では、処女を頂く前にまずは、口からだな。アソコも十分に味わってやらないとな」
鬼陰が彩女の顔に跨る。69の形だ。そのまま口へ挿入する。抵抗は出来なかった。鼻で呼吸が出来ないのだから、
口をとじての抵抗はできない。
彩女の口内は血と唾液でヌルついていた。それにとても温かい。
「おぉう」
あまりの気持ちよさに、先走りが溢れる。
鬼陰は口に挿れたままで、彩女の腰を抱え、抱き起こす。彩女の脚を自分両の脇で挟み、まんぐり返しにする。
縦にした69だ。鬼陰は腰を少し落とすと、スイングをはじめた。右手は指先で、なぞる様に大陰唇と小陰唇を刺
激し、左手は肛門に刺激を与えていた。
「んぶっ──ん゛ん──もふ──っんぐ──んん」
鬼陰の陰茎が彩女の口往復し、鬼陰の舌は彩女の陰核を捏ねる。ちゅるちゅる、ちゅぶっちゅぶっ、くちゅっく
ちゅっという濡れた音が、上と下から絶え間なく聞こえてくる。
47炭酸緑茶:03/05/10 16:11 ID:eHb1h7uv
鬼陰は快感の真っ只中にいた。しかし彩女は苦しい。
確かに、吸われ、捏ねられた肉芽は肥大し充血し、喜びを全体で表現している。肛門はヒクヒクと、なにか別の
生き物のように蠢き、アソコは奥から熱い蜜を溢れさせている。それは糸をひき、彩女の喉にも降りかかる。
身体は勝手にそのような反応を示す。後ろ手に縛られた上、このような体勢では、身体を支えているのは肩と首
だけ、おまけに口には怒張したものが喉深くまで差し入れられている。
足首の出血と鼻血、それにこの姿勢のせいで頭に血がのぼり、思考が鈍る。
「──っん!!」
急にスイングが速く、深くなり、意識を覚醒させられる。眼を見開いた。
「んぶっ──おぶぅ──ふぶっ、おぁ!─っあ゛!─え゛!─あぉ!」
口ではない、喉を犯されていた。鬼陰も愛撫を止め、陰茎に意識を集中させている。衝かれる度に激しい嘔吐感
が彩女を襲う。舌を突き出し、外れてしまうのでは?というほど口を開く。口の中は胃液と唾液がぐちゃぐちゃ
に混じり、口の周りで泡立ちながら頬を伝って、目尻や、コメカミへ流れる。
さすがの彩女も嘔吐感の為に、生理的に涙を垂れ流す。
さっきまで真っ赤だった顔は、今は酸欠で蒼白になっている。
48炭酸緑茶:03/05/10 16:12 ID:eHb1h7uv
ちゅぶ、ちゅぶ、ぐちゅ、ぐちゅといった音と、彩女の嗚咽が混ざり合う中、鬼陰は一人、駆け上る。
射精感が込み上げ、鬼陰はその時を感じた。
「イクぞ!──彩女!──お前の──口に──初めて・・ぐっ!」
一瞬、口の中で倍に膨れたように感じた。睾丸が引きあがり、尿道が白濁で溢れかえる。そして、陰茎が爆ぜた。
どぶっ!びゅるぅーー!びゅくっー!びゅぅー!びゅるぅ!・・・・・
なかなか、止まらない。陰茎はビクンッビクンッと跳ね、喉の奥のほうへと精液を送り込む。尿道を走る精液の
感触が、更なる快感と射精感を煽る。
彩女の眼は見開かれ、これは永遠に続くのか?自分はこのまま窒息するのか?と言ってる。
やがて口内は精液だ満たされ、飲むしかないのか、と彩女が諦めたとき、鬼陰はさらに奥へと沈めた。
最後の一滴を搾り出す為に。
「ぐっ!ぶっ!─う゛ぇぇぇぇ─げぇぇぇぇ」
だが、それで彩女も限界だった。精液だけではない。胃の中の物まで吐き出した。とっさに身を引く鬼陰。
彩女は自分の顔に、精液と吐しゃ物を撒き散らす。辺りには酸味かかった臭いが充満する。
「くっふはははは、800年も生きたが、お前ほどの女は居なかったぞ」
鬼陰は彩女の頭を抱えると、汚物と精液にまみれた顔を舐めた。
49炭酸緑茶:03/05/10 16:13 ID:eHb1h7uv
「頃合だろう、そろそろいくぜ」
そいうと鬼陰は彩女の脚を抱え、いまだ硬度を保つ陰茎を彩女のアソコに擦りつける。
もはや、意識が薄れている彩女だが、陰核が擦れる度にピクンッと身体は反応する。
何度も何度も擦りつける。陰茎の先が秘部を上下になぞる。暫くそうしてから、思い出したかのように挿入をは
じめた。
亀頭が沈むと抵抗を感じた。幕だ。鬼陰は、くノ一の処女幕という極めて珍しいものを、長く楽しもうと、軽く
突いてその圧迫感を味わう。
「うん・・」
と、気を持ち直した彩女と目を合わせると、一気に貫いた。鬼陰はまたも、笑みを浮かべている。

彩女の耳元で、ぶつんっ!と何かが千切れる音がした。
「がっぁ──」
それは処女幕の破れる音だった。
激痛が全身を駆け抜ける。歯を食いしばるしかなかった。
鬼陰が腰を振る度に、痛みが襲う。これが破瓜の痛み。龍丸と分かち合うハズだった喜び。彩女はまた、一筋の
涙を流す。

彩女の膣は最高だった。焼けるように熱く、とても柔らかく張りもあるヒダが吸い付き、腰の動きに合わせて肉
棒を扱き上げる。腰の動きを止めても、勝手に刺激を与えてくれる。
鬼陰は負けまいと、陰核を親指で捏ねる。
「あっ!?」
と歓喜の声を上げると、ビクンッ!と身体が仰け反り、彩女はイッてしまった。完全に意識が飛んだ顔だ。
「なっ!?くぅっ!!」
鬼陰も道連れにされた。びゅるるるるぅぅぅーー!!と精液が尿道を駆ける。胎内へとぶちまけた。
誤算だ。彩女だけをイかせようと思っていたのに。
(何なんだ!?・・この──動きは?)
それは今まで味わったことのない感覚。彩女がイった瞬間、膣全体が収縮し、とてつもない速さで複雑に蠢きだ
したのだ。まだ動いている。最後の一滴まで絞り取ろうというのか。
当の彩女本人は、余韻を漂いピクピクと痙攣している。
その、本人の意思とは関係なく動き続ける膣により、鬼陰の肉棒は再び硬さを取り戻す。
50炭酸緑茶:03/05/10 16:14 ID:eHb1h7uv
「う──く──んん」
(くそ、こんなヤツに操を奪われた挙句、何度も、イかされちまって)
度重なる責めにも馴れ、ようやく普段の自分を取り戻した彩女だったが、その身体には今も、鬼陰が覆い被さっ
ていた。
あれから、どれだけの時間が流れただろう。

鬼陰は、最初の膣内射精から一度も勃起を抜く事なく、延々と彩女を犯していた。胎内で果ててもすぐに、硬度
を取り戻す。
すでに膣壁は腫れあがり、破瓜のものではない血が流れている。
抜かずの連続射精で胎内は精液で溢れる。
子宮は、限界以上の量の精液を流し込まれ、精液は膣に逆流したが、その膣でさえ陰茎に占拠されているのだ。
行き場のない精液は、膣に陰茎が押し入ってくると、膣口と陰茎の隙間からぴゅるるぅぅぅと溢れ出し、彩女の
尻を流れて床に白い池を作っている。
その光景はまるで、ポンプで水を汲み出しているようだ。
腰を沈めるとぴゅうぅぅぅ。また沈めると、ぴゅるぅぅぅぅぅと精液が放物線を描く。
二人ともグチャグチャのぬるぬるで、精液はいい加減泡立ち、腰を引くと彩女の股と、鬼陰の腹の間に無数の白
い糸を引いた。

(まったく、力丸のヤツは何やってんだい。コイツの子を孕んだら、只じゃおかないよ)
むせ返るような青臭さの中で、完全に平静を取り戻した彩女はそんな事を思い、天井を見つめている。

鬼陰は23回目の射精を、やはり膣内に行う。彩女の子宮に圧迫感が伝わった。
その数分後、鬼陰は再び腰を振りはじめた。

ここは、からくりの巣くう城、尼飼城。力丸の姿はいまだ見えない。


〜天誅参〜「終わらない死」〜鬼陰編〜  ─ 完 ─
51炭酸緑茶:03/05/10 16:15 ID:eHb1h7uv
え〜こっから先はグロくなる予定なので、ここで終了です。
ノーマルは一切、ありません。ちょっとはあるかな。

すんません。便乗させて頂きました。キャラ崩れたけどイイですか?
ちょうど(てか未だに)プレイ中なんで。
彩女の脇乳ばっか見てて、力丸なんて半分も終わってない・・・
弐は弐で、泳いでばっかだったし。
平泳ぎ→服の下丸見え→萌え!

そんな屁垂れ野郎ですが、読んでくださった方、ありがとうございました。
お邪魔しました。では。
52でんちゅう:03/05/10 16:21 ID:AAJEsyDX
すご〜い。
いきなり来ました!w
ライブで拝見させて頂きました。何か、以前に他の作品を読ませて頂いた
様な気もしますけど、気のせいかなぁw

とにかく凄いです。う〜ん・・・もっと、早く書いて頂ければ
自分、書き逃げ出来たのにぃw
というか、今からでも・・・w
53でんちゅう:03/05/11 10:47 ID:VupUFirX
天誅3始めました。

すみません、彩女たんに激萌えです。
背中の流れるラインと、僅かに覗く太腿にハァハァでございますw

こうなったら、一人でもがんばるしかないですね。

というか、炭酸緑茶さん続きをお願いしますよ〜。
グロでもオッケーですので。
引き立て役にもならないでしょうけど、自分もがんばりますのでw
541:03/05/12 00:16 ID:ieeLpnNX
おお!!久しぶりに来たら神が光臨している!!
>>炭酸緑茶様
(・∀・)イイ!!グロくても(・∀・)イイ!!よ
続き激しくキボンヌ。彩女たん(;´Д`)ハァハァ
キチークでも(・∀・)イイよ
>でんちゅう様
今からでも遅くないです。つづきお願いしまつ
参はじめましたか。彩女たん露出度たかい
551:03/05/12 01:46 ID:ieeLpnNX
忘れてた!
>>炭酸緑茶様
漏れも2では泳いでばっかりですた。何で参にないんじゃぁ!
でも今回、壁に張り付いてるときに胸と腹ばっか見てまつ
あとキャラ崩れててもいいでつよ。
56名無しさん@ピンキー:03/05/13 22:08 ID:5HI8SJio
http://www.tsutaya.co.jp/sp/tenchu3/index.html?wmace=21&wmace=21

最新攻略ムービーです。ネタに...ならないか?
57名無しさん@ピンキー:03/05/14 09:22 ID:3cgnBhfP
でんちゅうさん、漏れも続き読みたいでっす!
58名無しさん@ピンキー:03/05/17 10:55 ID:ZCisx8ZG
だれか、肛姦留学生のてんちゅうさんのエロ小説を…
59名無しさん@ピンキー:03/05/17 17:09 ID:e6rXSMe8
>>58
ワロタ
60名無しさん@ピンキー:03/05/21 04:06 ID:lP4LC3Cu
続きがみたいよぅ・・・
61あぼーん:あぼーん
あぼーん
62山崎 渉:03/05/22 02:18 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
63名無しさん@ピンキー:03/05/22 02:22 ID:76KIcBup

   ☆ チン    ☆ チン     ☆ チン
          〃  ☆ チン 〃          
☆ チン  〃  Λ_Λ    ☆ チン
  ヽ ___\(\・∀・) <>>19の続きまだぁ〜?
     \_/⊂ ⊂_ )       
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|  ☆ チン     
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
  |   みかん   |/  
64名無しさん@ピンキー:03/05/23 01:26 ID:KoWl2byf
age
65あぼーん:あぼーん
あぼーん
66名無しさん@ピンキー:03/05/24 15:46 ID:U6PVq0rf
AGE
67あぼーん:あぼーん
あぼーん
68名無しさん@ピンキー:03/05/25 01:53 ID:AWMhcDbz
保守
69名無しさん@ピンキー:03/05/25 15:45 ID:HSxJEWYH
神たちはここを忘れてしまったのだろうか
ここ何人ぐらい見てるの?
点呼
(・∀・)ノ@
70名無しさん@ピンキー:03/05/25 16:52 ID:JIr5Icrw
2〜

神では無いですけど、忘れてませんよ〜。

71名無しさん@ピンキー:03/05/26 02:27 ID:MVNfAF8m
参!(他でも参だったなぁ)
72名無しさん@ピンキー:03/05/26 02:42 ID:Zaj5gIeu
4!m9(・∀・)ビシッ!!



























73名無しさん@ピンキー:03/05/26 17:48 ID:X1k00Q/T
5。神は我らを見捨てたのか・・・。
74名無しさん@ピンキー:03/05/27 02:52 ID:PFz1i3lY
6。

今は耐えるのみ...
75:03/05/28 05:24 ID:z3TJmUWY
耐えつつ保守
76山崎 渉:03/05/28 13:08 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
77名無しさん@ピンキー:03/05/28 19:51 ID:WEN36a2k
7やで〜
78名無しさん@ピンキー:03/05/29 01:32 ID:Zb4syQe4
ホッシュ
79ラインナップ:03/05/29 15:15 ID:mfERb9AE
1:龍丸と彩女のラブストーリー〜桜の下でしゃぶらせて〜(全一巻)
2:力丸と彩女のデブストーリー〜だめ、砂が入る〜(全一巻)
3:龍丸と力丸のラブストーリー〜エースを狙え〜(全二巻・書き下ろし「ひとりえっち」収録)
4:鬼陰のシューイン〜ユウナたんはぁはぁ〜(全三十巻)
5:彩女のバージンエンド〜フィストファック〜(A5版・重版)
6:力丸は尻童貞・前編〜後編〜完結編(全三巻・全カラーページ)
7:力丸は尻童貞リターンズ(全一巻・全カラーページ)
8:鬼陰-Onikage-〜鬼陰の過去…初体験は獣姦だった?〜(全五巻)
9:鬼陰-Onikage-2〜性奴隷・鬼舞羅との出会い、ネット喫茶「お江戸小町」〜(四コマギャグ・全二巻)
10:龍丸力丸まん丸おっぱい(ショートギャグ)
80名無しさん@ピンキー:03/05/29 17:46 ID:gM8kfzmA
>>79
同人誌の名前?
81名無しさん@ピンキー:03/05/29 18:18 ID:g4uAYWYC
なぜ4が三十巻も・・・・・・
82ラインナップ:03/05/30 20:00 ID:Wh/CaIBr

4の三十巻は三巻のマイガチですた。

>>80
はい。うりものでもネットでも手に入らない、友達の友達」の団体作品…。
題名がおもろかったので書いてみただけ。

ゆうちゃん見てる?
もし良かったらアレここに書いてくんないかなぁ…
最近見たのに細かくは覚えてないんだよね。でも面白かった…もいっかい見たいよ。
ああ、この板には来てないかなぁ

敬くん、あんたの絵〜最高だよ。でも、なんでうpしちゃダメなのさ…
83炭酸緑茶:03/05/31 02:42 ID:7T/ZryLk
うっす、炭緑です。
ぶっちゃけ、忘れてました。すんません。しかも、続き書いてません。
漏れの本業、実は”絵”の方なんで、今は半角二次元板を荒らしてます。マジで。

ここの「二次元猟奇創作スレ」で鬼陰編は完結してるんだけど、見た人いるかな?
一応この後は、神楽編に突入→レズって→獣姦(宇津愛でね)→んで、喰われる(宇津愛にね)。
結局、猟奇でしか考えてないんです。ははは。
普通のだと、子供の頃の力丸×彩女、上の話と噛み合わないけど処女喪失物。
で、完成まで時間かかると思います。二次元の方が、面白くなってきてるんで。ごめん。

>>55の1さん、来てますかぁ?泳いでばっかでしたよねぇ。鮫にビクつきながら。
参では、敵のくノ一を視姦してました。死体の股間を、百鬼眼でアップ!という変態プレイ。
あと、菊姫がもっと可愛いと良かったんだが・・・
おっと、長々とすんません。じゃぁ、続きが出来たらまた。
84名無しさん@ピンキー:03/06/01 02:45 ID:FvzfOYsM
>83 本業って、絵で食べてるプロの方ですか?
851:03/06/01 03:02 ID:AlYa3uAB
ちゃんと毎日見に来てますよ
神楽たんとレズ見たい!!
続き激しくキボンヌ!
待ってまつ
861:03/06/01 03:04 ID:AlYa3uAB
あげちまったスマソ
87あぼーん:あぼーん
あぼーん
88あぼーん:あぼーん
あぼーん
89あぼーん:あぼーん
あぼーん
90炭酸緑茶:03/06/02 02:00 ID:8Zflx/Fr
>84
ごめん、そういう意味じゃないの。絵が描ける”っぽい”ってだけで。

1さんどーも、神楽とのレズですが、がんばってみます。
91名無しさん@ピンキー:03/06/03 02:36 ID:WUDG7ouO
>>90
絵が見てみたいなぁ
小説ガンガッテください
92炭酸緑茶:03/06/03 22:05 ID:z9z37CuY
え〜続きですが、これは正確には「猟奇スレ」の方の続きです。
鬼陰のレイープ後、彩女は死にました。
どうやって殺されたかは、「猟奇スレ」のほうに詳しく載っとります。ホント、必要以上に詳しくね。
血ぃドバァ!なので”要注意”ですが、そんなん読めるか!!プンプン!という人は、へぇヌッコロ
されたんだぁ、程度に認識しといてください。じゃ、続きをどうぞ。

〜天誅参〜「終わらない死」〜神楽編〜

…術は…功だ…危険が…
…では、地下の…ましょう…
(誰だ…ここは?…)

「はっ!──ぅあっ!?」
彩女は、意識が戻ると同時に飛び起きたが、腕を床に繋がれていた為に反動で倒れた。
明かりは一箇所だけ、床も壁も一面が石で覆われている。どう見ても牢獄な部屋の中央に、後ろ手で
捕われている。
(確か、鬼陰のヤツに殺されて──これが、天来の術?)
─ヂャラッ─
身体を捻り、鎖を見る。引いてみたが、簡単に切れそうもない。
(まったく、念のいったことだね)
間接を外せば済む事だと、そう思った時だ。
93炭酸緑茶:03/06/03 22:06 ID:z9z37CuY
「やめたほうがいいわ、抜け出せても手が無くちゃ、扉も開けないわよ」
部屋の隅の、闇になっているとから人が浮かび上がってきた。
「手がなくなる?」
彩女は平静を装った。そして心で冷や汗を流す。
(気配がまるでなかった。いつ入った?最初から居たのか?)
「ええ、手が吹き飛ぶわ。その枷の内側に呪符が貼ってあるの。手を引き抜こうとすれば─バンッ!」
神楽は両手をパッと開き、爆発のジェスチャーをする。
「アンタらも変わってるねぇ。わざわざ死人を甦らせて、こんな所に繋ぐなんて」
「それは、貴女が素直じゃないから」
神楽はゆっくりと彩女の周りを歩き、彩女はそれを眼で追う。
「貴女の教育を、天来様に任されたの」
(く!?)
神楽の指先が彩女のこめかみに触れると、彩女の全身から力が抜けていった。
「なにを…」
力が抜けただけではない。身体が熱くなり、なにかが奥の方から込み上げてくる。そんな感触が彩女
を襲う。
(はぁ…この感じは…あの時と)
同じ感触だった。鬼陰に陵辱された、あの時と。
94炭酸緑茶:03/06/03 22:08 ID:z9z37CuY
彩女の頬が珠に染まる。神楽はその反応を見ると、笑みを浮かべた。
「ふ、くノ一なのにこの術を知らないの?しかも、耐性もまるで無いようだし」
言いながら、指先で彩女の唇をプニプニと弄る。
「は…ぁ…」
彩女の声が濡れはじめる。術の影響もあるだろうが、これは油断でもあった。神楽が女だからだ。鬼
陰の時とは違い、白濁による内部からの蹂躙は無い。そう思ってしまっていた。
だが、実際には違う。神楽のサディスティックな面は、鬼陰の比ではない。
「ふふ、大丈夫かしら。今からこんなに感じちゃって」
彩女はやはり、鋭い視線を神楽にむける。
「誰が─なにを、感じてる─って?」
その態度に、神楽は視線を冷たくした。そして、何も言わずに彩女の喉を蹴り上げる。
─ドスッ─
「がっ!──かはっ─ぶっゴホッ!ゴホッ!」
鎖で繋がれていた為に、力を逃がす事ができなかった。血の混じった唾液を口から流し、床にうずく
まる。
「抵抗─は、大歓迎よ。─ゾクゾク─する──この、感じ─堪らないわ」
先ほどとは違って、恍惚とした表情を浮かべる。声も震え、下腹部から溢れる劣情が筋をつくり、神
楽の内腿を濡らす。

まともに呼吸が出来ないでいる彩女を無理矢理起こし、その口に舌を差し込む。

─ちゅくっ…ちゅっ…ちゅっ…ちゅるっ…ちゅっ─
「ん…ふ…っう…ふぁ…は…ぁ…」
薄暗い牢に水音が響く。唇を舐め、歯をなぞり、舌に絡ませ、歯の裏側や口の天井と、神楽の舌は彩
女の口内を隅々まで犯す。
彩女の口は、自身と神楽の唾液で溢れかえるが、喉に痛みがある為飲み込む事は出来ず、口の端から
垂れ流す。
95炭酸緑茶:03/06/03 22:09 ID:z9z37CuY
「ふぅ、いい感触ね。経験がないってのも、悪くないわね」
ようやく口を離すと、神楽は帯をほどき、服を脱ぎはじめる。彩女はゴホッゴホッとむせ、(?)とい
う顔で神楽を見つめる。
「さあ、貴女の服も脱がしてあげるわ」
彩女の服に手をかけると、ブチブチとむしりだした。
「な!?」
彩女は慌てた。神楽の行動を理解できてない。
「なにをする気だ、い!?」
言葉の語尾だけ声が裏返り、ビクッと身体が跳ねる。神楽の指先が彩女の身体を這う。指の腹で、身
体のラインをなぞる様に、胸、アバラ、腹、そして太腿で折り返し、再び胸を目指す。
「いい肌ね。滑らかで、張りがある」
左右の指が、円を描くように動く。腿の付け根や乳輪までは行くが、その先の敏感な部分には触れな
い。
「は…あ…っは…ん」
彩女はピクピクと身体を震わせ、息を荒げる。
神楽の指が、円を描きながら乳房を登り乳首に近づく。
(っはぁ…くそ、指が触れる…いま触られたら…もつか?)
敏感な部分を攻められる、あの感覚に耐える為、彩女は歯を食いしばったが指は乳首には触れず、そ
のまま下腹部へと下がっていく。
(!?なんだ?)
違和感を感じたが、すぐにまた気を引き締める。指が恥丘に向かった。
(今度はそこかい)
再び奥歯を噛む。快楽に屈しない為に、必至で自我を保とうとする。だが、指はその先へ進もうとは
しない。
(!?ん、なに?いったい…なにがしたいんだい!?)
指で陰部を刺激する、溝をなぞり、肉芽を捏ねまわす。彩女の脳裏にはあの時の、鬼陰の責めが思い
浮かんでいたので、神楽の行動がよく解らない。
(なんで、責めてこないんだ?てっきり)
「乳首や陰核を、刺激してくると思った?」
96炭酸緑茶:03/06/03 22:09 ID:z9z37CuY
はっ、と息飲んだ。彩女は、声に出してしまったのかと思った。
(心を読まれた!?)
「ふん、読心術かい」
へそを弄ばれ、身体を震わせながらも口調だけは強気だ。
「ふふ、違うわ。顔にでてるわよ。はやく触って欲しいってね」
彩女は挑発に乗ってしまう。
「な!?誰がそんな事!」
これは彼女らしくなかった。常に一歩下がった位置から状況を見て、事を判断する。決して熱くなら
ず、冷静に行動できるのが彩女だ。その慎重さは、他人に冷たい女だと思わせてしまうほどだ。
冷静さを欠いている。
焦っている。
いや、理性が揺らいでいるのかもいしれない。
術の効果もあるがそれよりも、神楽の責めが彩女を追い込んでいた。
(くそ、ただ肌に触れているだけだってのに!なんでだい)
彩女もいい加減気付きはじめた。そう、神楽は焦らしている。そして、気付いた事がもう一つ。それ
は、アソコから溢れている蜜の存在。
刺激自体は弱い。鬼陰の時はこんなものではなかった。それこそ全身が痺れるようで、気も失ってい
る。
(なんで…こんなに…)
じわじわと込み上げてくるのか。触れられていない乳首は痛いほどに勃起し、陰核もプックリと充血
している。膣口は意思をもっているかのようにヒクつき、呼吸をしているようで、奥から止め処なく
愛液を送り出す。
奔流となったそれは尻を伝い、石の床をぬらぬらとひからせた。
97炭酸緑茶:03/06/03 22:11 ID:z9z37CuY
─はっ─はっ─はっ─んっ─はぁ─は─

地下牢の中に居ては、時間の経過を感じることは難しい。
どれだけの時が経ったのか。快感に耐えていた彩女の口からは、喘ぎではないものの、細かく息が吐
き出され、頬は桜色に上気し、視線は定まっていないようだった。
「そろそろ、お豆も弄ってほしくなったかしら?」
そう言って彩女の陰毛を摘み、シャリシャリと弄ぶ。
「く…はっ…っあ」
ぞくぞくした感じが全身に走り、ふるふると身体を振るわせる。神楽の問いに答えない。
「ふぅん、その気はないって訳じゃないようだけど…もう聞こえてないのかしら?」
彩女の身体から手を離す。と、いきなり両の乳房を鷲掴みした。
「──っ!?」
彩女は突然に加えられた刺激に対し、反射的に背をまるめる。
「いい反応ね─」
乳房を揉みながら徐々に、乳首へと手を進める。
「はっ!─ふっ─くぅ!」
「─ここはどう?」
そしてついに、触れた。人差し指と親指で摘み、捻る。
「っはぁ!!」
98炭酸緑茶:03/06/03 22:12 ID:z9z37CuY
─ゴッ!─
彩女は大きく息を飲み込みながら、身体を仰け反らせる。勢いで頭を床に打ちつけたが、そんなこと
を気にする余裕はなかった。
いや、その程度の痛みは認識できないほどに、彩女の意識は消え掛けていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
息の乱れは一層激しさを増し、まるで走っているかのようだ。
続けて神楽は、乳首を弄ぶ。コヨリを作るように捏ねたり、指の腹で円を描くように撫でる。彩女は
止まる事のない快感の波にのまれ、恐らくはもう理性を保つことは難しいだろう。
「も─やめ─」
まともに喋る事すら出来なくなっている。
「そうね、ここで一息いれようかしら─」
彩女は純粋に安堵した。完全にイッテしまう前に開放されると。
「休憩の前に一度──いかせてあげるわ」
彩女は、神楽の言葉に疑問をもつ間も、与えられなかった。
─クニッ─
神楽の指が、彩女の陰茎を撫でた。
99炭酸緑茶:03/06/03 22:13 ID:z9z37CuY
「───っ!!」
一瞬で意識が飛んだ。薄暗い地下牢なのに、目の前が真っ白に輝く。顎を突き出し、大きく仰け反る。
はしたなく突き上げられた尻は、吐き出された愛液が糸を引き、ガクガクと痙攣している。その姿は
とても卑猥で、とても滑稽だ。
神楽が手を離しても、しばらくはそのままの状態でのたうつ。鬼陰の時にも絶頂は経験している。し
かし、神楽の時はなにもかもが桁違いだ。
どちゃっと、ようやく愛液溜りへと尻を落とす。だが、意識は戻っていないようだ。瞳は何も捕らえ
ていない。
「気持ちよくなれたようね。良かったわ」
神楽は次の準備をはじめた。足枷をすると、手錠をその足枷に繋ぎ直す。足枷は左右別々に床に繋が
れている。
手と足が繋がれているので、膝をあわせてもアソコを隠す事はできない。
「さぁ、休憩は終わりよ」

両膝を頭の方へと押し身体を折り曲げると、持ち上がった尻と床の隙間に座り、彩女の下半身を抱え
上げた。
神楽の目の前に彩女のアソコがある。トロトロの蜜で濡れ、てらてらと光っている。指で開く。
左右の大陰唇だ糸を引く。使い込まれていない、綺麗な桜色だ。
「ふふ、さすがに綺麗ね」
ついにその部分を弄びはじめた。
100炭酸緑茶:03/06/03 22:14 ID:z9z37CuY
─くちっ…ちゅっ…くちゅっ…にち…にち…ちゅく─
大陰唇を揉み、小陰唇を捏ねる。
彩女の身体がピクピクと反応する。もう、なにも考えてはいないだろう。彩女は完全に快楽の海へと
沈んでしまった。
「は…あ…ぁは…ふっ…っはぁ」
陰核を覆う皮を剥くと、ピョコッと陰核が飛び出した。真っ赤に充血していて、少し痛々しい感じだ。
「すっかり可愛くなっちゃったわね。虐めがいがあるわ。今日は何度もイかせてあげる」
そう言うと肉芽を指で弾いた。
「がっ!?」
飲み込もうとした唾液を吐き出す。
二度目の絶頂に全身を振るわせる。ガクガクと激しく痙攣し、神楽は危うく弾き飛ばされそうになる。

「ふはは、激しいのね。いいわ、どんどんイキなさい!」
神楽はアソコに舌を這わす。乱暴に嘗め回した。
─チュッ…ちゅるっ…ックチャ…ぺちゃ…ぺちゃ…ピチャ─
そこは愛液と唾液にまみれ、ぐちゃぐちゃになってしまった。と、流れた粘液を指ですくい肛門に塗
りつけ、指でぬりゅぬりゅと刺激を与える。
「くぅ…は…あ…やぁれ…ぉ」
ろれつが回らない。瞳も細かく揺れている。再び、その時が迫る。
101炭酸緑茶:03/06/03 22:14 ID:z9z37CuY
─ぢゅうぅぅぅぅ─
とどめと、神楽は肉芽を口に含み、激しく吸い上げた。
「ぁあ!あ─はっ─あっ!あぁ」
三度目の絶頂を迎えた。
白目を剥き、涙と鼻水と唾液を垂れ流し、真っ赤な顔がべちゃべちゃになっている。普通なら萎えて
しまう表情だが、鬼陰や神楽のような人間なら喜びそうな顔だ。もちろん、神楽はその表情に満足し
ている。
頬を紅くして、堪らないといった顔で微笑む。我慢の限界のようで、自分の胸やアソコを弄りだす。
「もうちょっ─とは、がま─ん、できると─お、思った─ん─だけど」
また彩女に吸い付く。口と舌だけで刺激を与えていく。
指の動きも速くなった。
─くちゅっ、くちゅっ、ちゅっ、くちっ、ちゅっ、ちゅぶっ、くちゅっ─
「くうふっ…はぁ、イ─クゥ!」
ガクンッと弾み、神楽も絶頂に達した。
「はっ…はぁ…はぁあ…はぁっ」
彩女を抱きかかえ、余韻に浸る。
102炭酸緑茶:03/06/03 22:25 ID:z9z37CuY
とまぁ、とりあえずここまです。この先はついに!宇津愛の登場です!獣姦です!
ちょい時間かかるかも。てか、一人でフィーバーしちゃってるけど、OK?

>91さん
絵はですねぇ、半角二次元の「カレイドスター〜」スレ、117、123、132レスに有ります。
暇が出来たら見たってくだちい。では、では。
103名無しさん@ピンキー:03/06/06 01:15 ID:T3XDdopt
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
神よもっとフィーバーしちゃってください。
見てきました絵も描けるとは素晴らしいです。
(;´Д`)ハァハァ
104:03/06/07 02:27 ID:cl71Ew+Z
>炭酸緑茶さん
お待ちしておりましたよん。フィーバーしてフラグたちましたw
続き愉しみにしてまつ。
105名無しさん@ピンキー:03/06/07 12:39 ID:VTTwfFg1
img20030607123801.jpg
106名無しさん@ピンキー:03/06/09 00:23 ID:Zii5I3nn
age
107名無しさん@ピンキー:03/06/12 10:55 ID:JYV9/HBa
108名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:04 ID:DP07+6A9

──雪が、積もる──
         ──お前の上に 只、白い雪が──

─雪。しんしんと深く、夜の黒を灰色に染める。

辺り一面の冷たい灰色に、一人の女が仰向けに寝ている。
俺は、其の顔をじっと見続ける。
雪は女に積もってゆく。

──ああ、奇麗だ…。このまま凍らせてしまいたい──

俺の息はいつの間にやら荒い。
雪による低体温のせいなのか 女の屍体に興奮してなのか

──彩女──

女の名は彩女という。
俺は、彩女の……。俺の、名は……?
…何を言っている。

そうだ。この女を殺したのは俺だ。
雪よ…………!!!ああ、雪よ!いっそ俺の上に積もってくれ…!!
そのままこの女を俺の目の前から隠してしまうなら…。

俺の手は無意識のうちに、女の身体に伸びていた。
そうだ…この女は死んだばかりだ。あたたかい…。そして、やわらかい。なんと甘そうな香りか。

花は、子孫を残すために、甘い香りで虫を誘い、花粉を運んでもらうという。

俺は迷わず、その甘い肌にむしゃぶりついたへーーーーーっくしょい!!!!
109名無しさん@ピンキー:03/06/13 06:50 ID:HrGnc9nN
>>108
なんか良さげ(・∀・)


最後の行、ワロタけど
110名無しさん@ピンキー:03/06/14 03:16 ID:5aClmfl2
>>108
おぉ・・・神様ありがとうございます・・・。

炭酸緑茶さんもまた書いてください(;´Д`)ハァハァ
111名無しさん@ピンキー:03/06/14 11:02 ID:ZHpeeg+m

───かつて、人の肌が甘い などと感じた事はあっただろうか?───

彩女は甘い。首も、頬も、胸元も唇も……。
ふと気付くと、彩女の目が少し開いていた。
遠くを、見ていた───。

「……どこを……見ている。」
俺が問いかける。 何の返事も無い……当たり前だ。
「……誰を…見ている………っ!!!!!」

ドシャアアア……ッ!
俺は抱き上げていた彩女の屍体を柔らかな雪に叩き付ける。
力無く彩女の手足は、不自然な形で止まっている。
よく見ると、彩女の身体や顔は、俺の唾液で瑞々しく光っていた。

その衝撃で、彩女の口から血がツー…ッと垂れた。
俺はそれにハッとなり、まさかまだ生きてるかも、等と浅はかな考えを起こした。すぐに彩女に近寄る。

しかし息などしてるはずもなく、身体もさっきより冷たくなっていた。
俺は悔しくなった…悔しくて彩女の胸を握った手で叩いた。
「畜生………畜生………ッ!!!!!!!!!!!!」(こいつただの基地外じゃねーか)
112名無しさん@ピンキー:03/06/14 13:54 ID:qhVCGkcP
>>111
なんか良さ(ry

あえて続きキボンヌ
113名無しさん@ピンキー:03/06/15 07:01 ID:SBNsDWMt
禿同
114名無しさん@ピンキー:03/06/16 12:19 ID:TpxABm17
  「なーにやってんだい。………あんた。」

いきなり俺の背後から、聞き覚えのある声が聞こえた。
俺は、振り向けないで居た。
後ろからの声はなおも続く。
  「さっきからこっ恥ずかしい事ばっかりして…。見てる方が恥ずかしいよ!」
俺は、振り向かないままその声の主の名を呼ぶ。
「────………彩………女……?」
  「なんだい!」

ああ、いつも通りだ。彩女の、怒ってるような声。
彩女が、元気であるという証。
「……彩女……!!!俺、俺は……っ!!!」
俺は振り向いた。


──……雪。

そこには、雪しか無かった。

「………っは……はは……はははは!!」
おかしくも無いのに俺が笑う。
「なんてザマだ……この、俺が…雪の中、独り言か!」
俺は俺を笑った。
独り言に対してじゃない。俺は笑って泣いていた。(器用だな)
115名無しさん@ピンキー:03/06/16 15:50 ID:RUNKwgyg
>>114
雰囲気みたいなものは、かなり(・∀・)イイ!!
取りあえず続けろゴルァ!!
116あぼーん:あぼーん
あぼーん
117名無しさん@ピンキー:03/06/19 16:28 ID:d28uow3w
「バカだな……。」
ほんと…バカだな…俺。

…サクッ

背後で雪を踏む音がした。その途端、その者が喋る。
「──おい。」

聞き覚えのある、男の低い声。
俺は大して警戒もせず振り向いた。
「 ………………。」
「何してる。」
俺が無言で居ると、その男はそう問う。
「 …彩女を斬ったからか。ほめてやろう──『力丸』。」
「 …ッ!!!!!!」
その言葉を聞いた俺の体は、頭より先に動いていた。
力丸「 うあああああぁぁぁぁ━━━━━━ッ!!!!!!!!!」
ザクゥ……ッ!
俺は、その男に斬りかかった。
しかし興奮状態の俺は、その男を斬る事が出来なかった。軽くかわされる。
力丸「 ………ッ!!………『龍丸』………!!!」

男の名は龍丸。
彩女の兄弟子だった男────。
118名無しさん@ピンキー:03/06/24 16:18 ID:aTX4OM+g
hossyu
119名無しさん@ピンキー:03/06/24 16:42 ID:ubMUQbEQ
>>117
えっと・・・、力丸が彩女を斬ったんだよな?
んでそこに龍丸がきたんだよな?
間違ってないよな?
120名無しさん@ピンキー:03/06/24 17:13 ID:UG154BiK
そう。お前の言う通り……この俺『力丸』は、彩女を裏切った──。

来たのは龍丸…それであっている。

すぐに龍丸は彩女の屍体を抱え上げた。
力丸「彩女に触れるな………!!!!!」
彩女を殺した俺が、こんな言葉を言ったところで説得力が無い。
龍丸「行くぞ。」

……なんて野郎だ。龍丸は、俺の言葉に聞く耳も持たぬ。
しかし、俺には何も無い…。ついていけるのは龍丸の後だけだった。
従わなければならなかった。

───某所。薄暗い部屋で、数人の人影が見えるところへ来た、力丸と龍丸。
力丸が、その人影の中の一人と目があう。

??「 ………フン」
その人物は俺の顔を見るなり、見下すように鼻で笑うと、目をそらした。
その間龍丸が、抱えていた彩女の屍体を床に下ろす。
龍丸「 ………。」

<鼻で笑った人物は鬼陰…。その奥に一人、左右に三人ずつ、人影がある。>

力丸は、目だけを動かし、室内の人物の配置を確かめた。
目の前には龍丸と、彩女の屍体がある。

<まだだ…。まだ、悟られるな、俺よ。>

彩女を殺した張本人ではあるが、力丸にはある考えがあるようだ。
121あぼーん:あぼーん
あぼーん
122あぼーん:あぼーん
あぼーん
123名無しさん@ピンキー:03/06/26 02:59 ID:/TJVwiSh
>>120
レスにSS中で答つつ、続けるとは!
そんな貴方にらぶ。悶えつつ続きお待ちしておりまつ。
124名無しさん@ピンキー:03/06/27 19:30 ID:u0k4LPZq
天誅参を持っていないのですが、機舞羅ってどんな喋り方?
125あぼーん:あぼーん
あぼーん
126名無しさん@ピンキー:03/06/28 05:40 ID:PKl8ipTC
あげて
127名無しさん@ピンキー:03/06/28 17:01 ID:ZYPQr4Fk
>>124
やばめ
キヘヘヘヘみたいなかんじ
128あぼーん:あぼーん
あぼーん
129あぼーん:あぼーん
あぼーん
130名無しさん@ピンキー:03/06/28 20:09 ID:aYsdekOs
力丸彩女のプラトニック純愛きぼんと言ってみるテスト
131名無しさん@ピンキー:03/06/28 21:10 ID:g0/woA6F
賛成、と言ってみるテスト一週間前
132名無しさん@ピンキー:03/06/29 00:51 ID:0HhCzUIK
ん?純愛かぁ…。
プラトニックってH無しって事ですよね。
133名無しさん@ピンキー:03/06/29 08:52 ID:MYJzG8So
次回作の主人公は彩女と力丸の子供で良いよ。
134名無しさん@ピンキー:03/06/29 16:52 ID:nu3KIhCP
>>133
天誅・四 の事かい?
135あぼーん:あぼーん
あぼーん
136あぼーん:あぼーん
あぼーん
137名無しさん@ピンキー:03/07/01 14:32 ID:dkkQHXSS
キマイラいいかも・・・やばめ・・・
138名無しさん@ピンキー:03/07/01 22:14 ID:0ZAHN2fi
いいよねきまいら
139名無しさん@ピンキー:03/07/02 00:35 ID:8Jb2If7l
彩女がつかまってキマイラに犯されて堕ちるっていう話を考えたんだが、誰か漫画化してくれないか?
筋は俺が書くから。
140名無しさん@ピンキー:03/07/02 16:30 ID:PAzp7TZN
漫画化する必要があるんですか?
文章だけじゃ自信がないってこと?

取りあえず、話の筋の詳細キボンヌ
141名無しさん@ピンキー:03/07/02 18:51 ID:LZTAz+tB
狂ってる人大好き/
チャーリーズエンジェルのヤセ男とかもう愛
142腹黒屋丼兵衛:03/07/05 00:47 ID:YWaOI2E/
弐の香我美×龍丸(青龍)を考えているのですが、どれだけ需要があるのか…(泣
もし御希望がありましたら小説を書きまする。
143名無しさん@ピンキー:03/07/05 03:44 ID:gx3N3OaV
>>142
香我美タン! 全てを自分で背負ってしまうから好きよ
期待してます
144名無しさん@ピンキー:03/07/08 12:37 ID:5PuX1KqQ
保守
145あぼーん:あぼーん
あぼーん
146あぼーん:あぼーん
あぼーん
147あぼーん:あぼーん
あぼーん
148あぼーん:あぼーん
あぼーん
149あぼーん:あぼーん
あぼーん
150あぼーん:あぼーん
あぼーん
151あぼーん:あぼーん
あぼーん
152あぼーん:あぼーん
あぼーん
153山崎 渉:03/07/15 11:06 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
154腹黒屋丼兵衛:03/07/16 22:04 ID:JQfMfbmr
緊急浮上age

例のネタですが、遅々としながらも少しづつ書いています。
うPは…遅くとも7月下旬には出来る様にします。
155あぼーん:あぼーん
あぼーん
156名無しさん@ピンキー:03/07/20 03:30 ID:C1ceyUTZ
>>154
お待ちしてまつ。
157あぼーん:あぼーん
あぼーん
158名無しさん@ピンキー:03/07/24 12:11 ID:m8cUBQD/
保守!
159あぼーん:あぼーん
あぼーん
160あぼーん:あぼーん
あぼーん
161名無しさん@ピンキー:03/07/24 13:36 ID:pKEBLRit
おぉ〜 (゚ロ゚ )(゚ロ゚ )(゚ロ゚ )( ゚ロ゚)( ゚ロ゚)( ゚ロ゚)おぉ〜
http://www.danregister.net/affiliate/clickthru.cgi?id=MONROE1979
(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)
162名無しさん@ピンキー:03/07/25 08:49 ID:1SnpQuT4
レスが増えてると思ったら・・ヽ(`Д´)ノ
163名無しさん@ピンキー:03/07/25 10:40 ID:piA5KW8t
天誅参がいまだにクリアできない俺。
164あぼーん:あぼーん
あぼーん
165あぼーん:あぼーん
あぼーん
166あぼーん:あぼーん
あぼーん
167あぼーん:あぼーん
あぼーん
168ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 04:46 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
169あぼーん:あぼーん
あぼーん
170あぼーん:あぼーん
あぼーん
171あぼーん:あぼーん
あぼーん
172名無しさん@ピンキー:03/08/03 22:50 ID:RtZbNliI
広告に保守られてるよ…ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン!!!
173腹黒屋丼兵衛:03/08/06 22:52 ID:kg/p5nDt
やっと前半部分が出来たのでうP致します。
遅くなった割に出来の方は…(汗
174腹黒屋丼兵衛:03/08/06 22:53 ID:kg/p5nDt
「羅刹の涙」

昼夜を通して建造されていた焔口鬼がようやく完成に漕ぎ着けた頃の事である。
陽炎座四天王の『青龍』を名乗っていた龍丸は頭領である香我美から「大事な用件」
があるとの呼び出しでとある場所に足を進めていた。

(来るべき郷田との戦の為のものか、それとも弟弟子達の事か…)

龍丸は崖から落ちた時の衝撃で記憶喪失となっていた。彼が陽炎座に属しているのも
それを見越した香我美の差し金であったが、その為に知らずとはいえ自らの故郷を
焼き、あまつさえ師匠の東紫雲斎を殺めるという許されざる非道を犯してしまった。
“もはや東には戻れぬ…”
覚悟を決めた龍丸は香我美から例え弟弟子を消せという達しを伝えられたとしても
躊躇せずに実行する決心を固めていた。
175腹黒屋丼兵衛:03/08/06 22:56 ID:kg/p5nDt
「来たか」

指定された部屋に入るなり、龍丸は目を疑った。
通された部屋は明国風の装飾を施された臥所であった。
陽炎衆が根拠としている洞窟は岩肌に簡素な木材の骨組を取り付けただけの簡素な
ものだったので、明国風の赤漆が塗られた装飾は余計に不釣合いに見えた。

「これは一体・・・?」
「たまには男と臥所を共にするのも悪くないだろう」
「だが、今になって何故…」

「これまでは武士の為に敵に体を委ねなければならなかった。だが、これからは
好いた男と思うが侭に契りを交わす事が出来る。これはその前祝といった所だ。
あの師匠の元では貴様がその手の事に疎いのは無理もなかろうがな」

「なっ………」
176腹黒屋丼兵衛:03/08/06 22:57 ID:kg/p5nDt
香我美の言う通り、紫雲斎はくの一がよく使う床術や誘惑の術が苦手で、女弟子の
彩女にすら普通の忍びの術を教えていた位であった。
龍丸は成す術も無く突っ立っていたが、香我美はおもむろに髷を解いた。

「…せめて、お前の前では女でいたい」

香我美の頬はうっすらと赤味を帯びていた。
177腹黒屋丼兵衛:03/08/06 23:09 ID:kg/p5nDt
…前半というよりも導入部ですね(爆
後半(というよりも本編か?)は香我美タンが攻めの予定です。
178名無しさん@ピンキー:03/08/07 00:53 ID:1AsNRvir
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ガンガッテください
179あぼーん:あぼーん
あぼーん
180あぼーん:あぼーん
あぼーん
181あぼーん:あぼーん
あぼーん
182あぼーん:あぼーん
あぼーん
183あぼーん:あぼーん
あぼーん
184名無しさん@ピンキー:03/08/12 00:49 ID:k+yaoXW6
神楽たんのエロ話もしくはエロ絵ってないのかな?
と、言うか天誅参最大の功績は神楽を登場させた事に
あると思うのってやっぱ俺だけ?
185名無しさん@ピンキー:03/08/12 03:10 ID:ee8CjVfB
>184
でも参の神楽の扱いって結構
ザコキャラだったよな?
186あぼーん:あぼーん
あぼーん
187http://ura2ch.free-city.net/:03/08/12 06:18 ID:CUcY46Nk
ura2ch ura2ch
188山崎 渉:03/08/15 16:49 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
189名無しさん@ピンキー:03/08/16 12:49 ID:dzgYLZt6
>>176の続き、キボンヌ
190名無しさん@ピンキー:03/08/19 03:19 ID:ERjuasOc
保守
191あぼーん:あぼーん
あぼーん
192あぼーん:あぼーん
あぼーん
193名無しさん@ピンキー:03/08/20 22:25 ID:I59yUTPU
>>174-176大変乙です。
も、もしや?逆レイプ期待。
194名無しさん@ピンキー:03/08/22 11:34 ID:9LqODi/x
195腹黒屋丼兵衛:03/08/23 00:25 ID:tXcA/ldW
どーも、御無沙汰しておりました。

>>176の続き(本編)ですが、諸般の都合により早くとも9月上旬にうP
する事になりそうです(涙
皆様、どうか見捨てないで気長にお待ち下さるようお願い申し上げます(土下座)
196神楽:03/08/29 16:53 ID:cEg4fFYx
あぁっ、こんなにナカに出されたら…孕んじまうじゃ、ないのさ……
197名無しさん@ピンキー:03/08/30 21:40 ID:UMaOXPlR
ttp://www.kensuke-web.net/cgi-bin/tenchu/tenchu.cgi
↑ここでエロネタでも書き込めば?
198名無しさん@ピンキー:03/09/05 22:57 ID:Gar/1aFJ
保守っとこう
199名無しさん@ピンキー:03/09/11 05:42 ID:EOVrKEQe
何やら不穏な空気・・・

とりあえず保守
200名無しさん@ピンキー:03/09/12 01:50 ID:Q68FOHOM
保守
201名無しさん@ピンキー:03/09/12 13:24 ID:1ExFZ3uP
浣腸マゾの女子大生がイキまくる過激ビデオ!素人顔出しで有名な流出ビデオ公開!
http://www.oshioki.net/video.html

61.199.55.48 , p3048-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp ?
202腹黒屋丼兵衛:03/09/13 00:19 ID:7KJ/XBWC
小説の本編が出来ましたのでうP致します。
時間をかけた割にショボショボの出来ですが…(汗
203腹黒屋丼兵衛:03/09/13 00:20 ID:7KJ/XBWC
龍丸は香我美の胸当ての留め具を外そうとするが、手が震えて上手く行かなかった。
「ふふ…、女子の肌に触れるのは始めてか」
香我美に茶化されながらも、やっとの事で留め金を外すと香我美の形の良い乳房が
姿を現した。その途端、龍丸の顔が赤く染まって動作がぎこちなくなった。
「どうした、好きにしてよいのだぞ?」
突然、香我美は龍丸の口に自らの唇を重ねた。
「!?………」
「…口吸いも始めてなのか。まぁ良い、わらわが色々と教えてやろう」
香我美は意味深な笑みを浮かべつつ、ぺろりと唇を舐めた。
香我美は腰巻を剥ぎ取って一糸纏わぬ姿になると、龍丸の逞しい体に馬乗り
になった。
「お前のモノはどうかな…?」
慣れた手付きで龍丸の股引をまさぐるなり、いとも簡単に剛直を取り出した。
「なっ、何をする………」
204腹黒屋丼兵衛:03/09/13 00:21 ID:7KJ/XBWC
龍丸がたじろぐのも意に介さず、香我美は剛直を口に含んで優しく、しかし舌を絡めて
執拗に吸い始めた。
「ん・・・、んっ・・・」
「くぅ・・・」
香我美の絶妙な舌技に龍丸は早くも果てそうになったが、どうにか気力を降り絞って
早漏になる事だけはどうにか免れた。

「良く耐えたな。まぁ、そうで無くては愉しめぬがな」
香我美は唇を舐めると、胸の谷間に剛直を挿んで亀頭を唇で舐めだした。
「これはどうだ、気持ちが良いだろう?」
柔らかな乳房が掌の中で形を変え、亀頭を包む様に締め上げた。
香我美は小悪魔のような笑みを浮かべつつ執拗に龍丸を攻め立てたが、龍丸はそれに
必死に耐えた。
「そう我慢せずに出しても構わぬのだそ」
「…そなたの美しい顔を汚すのが忍び無くてな」
龍丸は執拗に迫り来る快楽に顔を歪めながらもニヤリと微笑んだ。
205腹黒屋丼兵衛:03/09/13 00:22 ID:7KJ/XBWC
「俺も奉仕されてばかりでは面目が立たん」
龍丸は上体を起こすと、太い腕で香我美のほっそりとした腰を掴み、己の半身に
重なる様にあてがった。
「あひぃ!」
下から逞しい剛直を突き立てられた香我美は小さく悲鳴を挙げた。
「痛かったか?」
心配した龍丸が剛直を引き抜こうとすると、香我美が龍丸の腰を掴んだ。
「心配要らぬ、このままで良い」
「そうか…」
龍丸は香我美の腰を両手で掴むと、慎重に己の剛直で突き上げ始めた。
「あっ・・・んっ・・・」
香我美の唇から漏れ出る微かな嬌声と淫靡な水音が薄暗い部屋に響いた。
乳房も突き上げられる振動に合わせ、小刻みに揺れていた。
「・・・もっと、深くまで来て・・・」
「わ、分かった・・・」
龍丸は繋がったまま香我美の身体を慎重に抱えると、今度は覆い被さる格好で
己の臀部を上下させ始めた。
「んぁ・・・あぁ・・・あぁっ・・・」
「ん・・・くっ・・・ぅ・・・」
目方の重い龍丸が上になった為か、剛直は更に香我美の身体の奥深くまで沈み、
香我美を更に喘がせた。
206腹黒屋丼兵衛:03/09/13 00:24 ID:7KJ/XBWC
「くっ・・・、もう限界か・・・・・・」
龍丸が剛直を抜こうと上体を上げようとすると、香我美の両腕が龍丸の逞しい背中
を掴み、そのまま離そうとしなかった。

「香我美・・・、このままでは・・・」
「・・・お前のものを、全てこの身で受け止めたい・・・」

香我美は更に龍丸の身体を抱き寄せ、乳房を龍丸の胸に押し付けた。

「ぐあっ!」

龍丸の剛直はとうとう堪え切れず、勢い良く白濁液を吐き出した。
香我美の身体の中で荒れ狂ったそれは、繋がった部分の隙間から溢れ出した。
207腹黒屋丼兵衛:03/09/13 00:25 ID:7KJ/XBWC
「何故あのような事を…?」
事が済んだ後、龍丸は香我美に尋ねた。
「妾もお前の全てを受け入れようと思った。それに…」
「何だ?」
「…これが最後になると思ったからな」
香我美は自嘲染みた笑みをこぼした。
「お前は記憶が戻ったのであろう。今更妾に仕える道理も無かろう…」
そう言うなり、香我美は顔を背けた。
208腹黒屋丼兵衛:03/09/13 00:27 ID:7KJ/XBWC

「俺は戻らぬ」

龍丸の声はその意思を象徴するかの様にはっきりとしていた。
「前にも言ったであろう。そなたの細き身体では全てを受け止めるには酷だからな。
俺がそなたの苦しみや悲しみを受け止める為に出会い、弟弟子を斬る運命(さだめ)
なのであれば、俺は喜んで受け入れるまでだ」
「分からぬ…。何故そこまでする道理がある…」

「そなたが望んでいる様に、俺もそなたと共に在りたいからな」

「うっ・・・く・・・」

堪え切れなくなった香我美は、龍丸の逞しい胸に抱きかかえられて涙を流した。
非情な忍びの頭領が一人の男を愛する一人の女になった瞬間でもあった。
209腹黒屋丼兵衛:03/09/13 00:28 ID:7KJ/XBWC
                 *
「あの女とて所詮はか弱き人に過ぎぬか。つまらぬものよ…」

そう呟いたのは陽炎衆四天王の一人である朱雀であった。
彼はめしいているにも関わらず、包帯を巻いた顔を二人の居る方に真っ直ぐ向けていた。

「あの女の働きで多くの血が流れた。だが、あ奴には陽炎座の頭領としてもっと血を
流して貰わねばならん。無論、あの男にも相応に働いて貰うがな・・・」

包帯の奥で何かが光った様に見えた。                   (完)
210名無しさん@ピンキー:03/09/13 10:15 ID:lxt7PeZp
>>腹黒屋丼兵衛
最高に良いよ、ハァハァ
211名無しさん@ピンキー
>>腹黒丼兵衛さん
あなたは神だ!!