大阪に遊びに行った帰り、運悪く豪雨に遭遇した。
11月にびしょ濡れのままバイクで走るのは地獄だ。
現在まだ姫路の手前だ。家まであと100キロ。
無事たどり着けるのだろうか・・・
ああ、寒いよ・・・気分悪いよ・・・もうだめぽ・・・
気がついたら俺は病院のベッドの上だった。
あの後、どこかのパーキングエリアまでたどり着いたものの、
そのまま倒れて救急車で運ばれたらしい。
点滴を打たれて、一晩熟睡して朝が来た。
しかし、飯は不味いし、入院は退屈だ。
なんかおもしろいことは無いのか?
そのときドアをノックする音が聞こえる。
「はあい」と眠そうに返事する。
入ってきたのはかわいらしい看護婦さん。キター!
「おはようございます。○×さん、検温の時間です」
おお! むっちゃかわいいよ。
「高橋愛って言います。よろしくおねがいしますね」
すっげーなまってるよ。ええ感じじゃー!
「それじゃ、体温を計るんで体温計を脇の下に挟んで下さい」
言われたとおり、俺は渡された体温計を言われたとおりに脇に挟んだ。
体温を測っている間、ちょっと時間がある。
俺は高橋に話しかけてみた。
「高橋さんって何歳なの?」
「え、私ですか。17歳です。看護学校を卒業したばかりの新人です」
おお、新入り看護婦か。大丈夫かな?
まあ、いいや。かわいいから。
「けっこうなまってるけど出身は?」
「あれれ、やっぱりなまりがわかっちゃいますか? 出身は福井県です」
すばらしい!
そうこうして話しているあいだに体温計がピピピッと鳴った。
体温計を取って高橋に渡す。
「ええっと・・・あれ〜? おっかしーなー。42.6度?」
高橋は体温計を見て顔をしかめる。
体温計がとんでもない温度を示しているのだ。
「ちょっとごめんなさい」
そう言うと高橋はサンダルを履いたまま、ベッドに膝をついて
俺に覆い被さるように顔を近づけてきた。
彼女の顔が俺の顔にどんどん迫ってくる。
高橋は俺の頭をそっと抱えると、お互いの鼻が触れるぐらいの距離で
俺の額にピタッと額をくっつけた。
目の前には彼女のつんととんがった眉毛にクリッとした大きな瞳、
そしてちょっととがったあごに艶のある唇がある。
彼女の大胆さにドキッとしながらも動けない。
そういえば、倒れたときから風呂にも入ってないし、そういえば歯も磨いていない。
くさくないかな。そう考えるとこんなかわいい子のすぐ前で息もできない。
彼女はしばらく額をくっつけた後、そっと頭を放した。
「う〜ん、40度もないですねえ。体温計の故障みたいです」
彼女が離れて、ベッドを離れるとやっと俺は息をつけた。
「困ったわ。これじゃ検温ができないですね・・・」
俺が呼吸を整えている間、高橋は腕組みしてしばらく考え事をしていた、
そして唐突に手のひらを叩いてこう言った。
「そうだ、直腸検温にしましょう!」
「え・・・ちょくちょうけんおん?」
「ええ、直腸で体温を測ると正確に検温できるそうです。看護学校で習いました!」
うおおおおおおおおおおおおおおお、ちょっとまったあああ!!!
直腸検温って肛門で体温を計るんだよね?
お尻の穴にズブっと温度計を刺すんだよね?
そしてそれを高橋愛さん、あなたがやるの? あなたがやるの?
あなたがやるの? そのかわいい指で? 二人のアナルランデブー?
そんなの、いやだああああああああああああああああああああ!!!
「ま、まじで?」
俺は顔面蒼白でそう尋ねた。すると彼女はやる気満々の得意顔で「でじま!」と返事を返す。
俺は目眩で倒れそうになった。
俺のアナルバージンはこんなかわいい看護婦に奪われるのか。
頼むからそんな非人道的な行為は辞めてくれ・・・
「それじゃ、準備しますね。」
こちらの思いに関係なく高橋はそう言うと、看護服のスカートを
まくってパンティーとストッキングをスルスルと下ろして脱ぎ始めた。
俺は絶句した。
お、おい!な、何をやってるんだ!?
脱ぐのは俺だろ? なんでおまえがパンティー脱いでるんだよ!
高橋は白いパンティーとストッキングを脱ぎ終わると、
スカートを腰のあたりまで上げ、赤面しながら
「さあ、どうぞ!」と元気よくこちらに向けてお尻を突き出した。
「お、おい。頭は大丈夫か? いったい俺に何をしろっていうんだ!」
俺のうろたえた様子に、高橋はあっけにとられた顔で、
「え? 直腸検温ですよ。さあ、遠慮無く挿入して下さい」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
挿入して下さいって・・・挿入、挿入、挿入、インサート、アナルファック!
この人、ヤヴァイよ!
頭おかしいよおおお!!!
何かかんちがいしてるぞおおお!!!
とは言いつつ俺の息子は完全に勃起していた。
下半身は完全にマジになっている。
まっすぐこちらへ向けられたすべすべの小さなお尻、
その谷間からははっきりとアヌスが見えるし、
そのちょっと下には薄い陰毛に隠れた秘部があらわになっていた。
こんなかわいい子のお尻に・・・
「ほ、ほんとにいいの?」
俺は生唾を飲みながら念を押して聞いた。
高橋は「はい」と赤面しながら「ばっちこ〜い」と
いわんばかりの張り切り顔で返事をした。
俺は覚悟を決めてパジャマのズボンを下ろそうとしたそのとき。
「あー! いっけなーい。大事なことを忘れてた!」
そういうと高橋はパンティーをはくのも忘れて病室を全力疾走で飛び出していった。
そしてしばらくして片手にチューブを持って息を
切らしながら戻ってきた。照れ笑いしながら、
「えへへ、すっかり忘れていました。直腸検温の時は
痛くないように肛門にしっかりとワセリンを
塗らないとダメですよね。教科書に書かれていましたよ」
そういってチューブからジェル状のワセリンを二本の指の上に出した。
そしてスカートを前のように腰の所までたぐり寄せた。
ワセリンを塗りやすいように左手でお尻の谷間をぐっと
開いて、そして右手でアヌスの周辺にゆっくりと塗っていった。
右手の人差し指と中指の二本の指を、
彼女はゆっくりとアヌスに埋めていった。
そして入った指をゆっくりと動かして、
テカテカと光るワセリンを内部にまで塗りのばしていく。
その様子をじっと見ていた俺の息子は痛いぐらいに膨張し、
先からはワセリンなどいらないぐらいにカウパーが滴っていた。
もう誰も俺を止めれない・・・
「準備ができました。どうぞ、入れて下さい」
両足を開いてこちらにお尻を突き出し、前かがみの状態で高橋は促す。
俺はすぐさまトランクスと一緒にズボンを脱ぎ捨てて高橋の背後に回った。
そして高橋の細い体の特別ほそい腰の部分を
しっかりと両手でつかみ、覆い被さるように腰をお尻に密着させた。
そして息子の先をしっかりとヌルヌルする高橋のアヌスに押し当てた。
「あ・・・」
その感触に高橋はすこし背筋をのけ反らせ、体を硬直させた。
「ゆっくり・・・ゆっくり入れて下さい・・・」
声を震わせながら俺をいざなう。
そう言いながらも彼女の腰から下は硬く硬直していた。
俺はこのままの姿勢で高橋の太股からお尻にかけて手で撫でる。
「体の力を抜いて」
うなじに軽くキスをして耳元でそう囁くと、高橋は頬を紅潮させながらコクッとうなずく。
彼女の体をゆっくり撫でていると徐々に力が抜けてくる。
それを見計らってゆっくりと腰に力を入れる。彼女の小さな体の中にゆっくりと入っていく。
いちばん太い場所が無事通過すると、するっと奥まで突き進んだ。
「うっ・・・」
高橋はブルッと身を震わせた。
そして俺はゆっくりと腰を動かし始めた。
高橋は開いている前のベッドに手を突いて、腰をぐっと突き出してきた。
「あ・・・ああ・・・なんか・・・変な感じ・・・」
高橋の息がしだいに荒くなっていく。俺は徐々にピストンを深く、そして速くしていった。
「うう・・・あ・・・い・・・あああ・・・いい・・・」
高橋の口から漏れるうめきはしだいに激しく大きくなる。
俺は高橋に体をもっと密着させていった。
彼女の体を腕で抱き寄せ、反り返った背中に胸をすり寄せた。
そして右手を彼女の股間に伸ばし、彼女の陰部を探り当てた。
「キャッ!・・・ダメ・・・そ、そんなところさわっちゃ・・・うう」
彼女の頬に唇を這わせて、顔を斜めに向けた高橋の唇をふさいだ。
唇で口をふさがれても、激しくピストンするたびに悶えてうめき声がこぼれる。
指でかき分けられた陰部もしっかりと濡れていた。
もう限界だ。俺は高橋の腰を再びがっちりと掴んで、より一層激しく腰を動かした。
「ああ・・・ダメ・・・ダメ・・・そんなに激しく・・・うあ・・・」
高橋の声も一層激しくなっていく。
そして俺は高橋の中でフィニッシュした。
絶頂を迎えて力の抜けた高橋は、そのまま前のめりにベッドへ崩れ落ちた。
俺も彼女の背中から被さるように身を投げ出した。
高橋の中はまだ激しく脈打っていた。
俺はしばらくの間そのまま背中から高橋を抱いていた。
そして彼女が落ち着くと、俺は冗談交じりに聞いてみた。
「で、結局体温は何度だったの?」
彼女は顔をこちらに向けて自信に満ちた声でこう言った。
「はい、体温は37.6度です。○×さん、
まだ微熱がありますね。やっぱり直腸だと正確に測れるもんですね」
「え?」
高橋は目を輝かせて笑顔でこう付け加えた。
「それに気持ちよかったし。これからは毎日直腸検温にしましょうね!」
「ハハハ・・・よろしく・・・」
・・・ホントにお尻で体温を計ってたわけ?
恐るべし高橋愛。ひょっとして天才かもしれない・・・