始祖ギャルゲーとも位置付けられている日本テレネットのアクションゲーム「夢幻戦士ヴァリス」のヒロイン、麻生優子の陵辱小説スレの第二幕。
たっぷりと惨ってくれ!!
サード 長嶋
4 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:45 ID:OrdA+7hf
皆様、お久しぶりです。
「麗子×優子 第10章 〜本番編〜」、完成してますので、只今よりうp開始します。
新スレ移行記念として、いつもよりも、全体の文章量、エロ描写共に、多くなっています。
存分にお楽しみ下さいませ〜。
5 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:46 ID:OrdA+7hf
(1)
ヴェカンティ。ログレスの居城。
主を失ったばかりの玉座の前で、向かい合う優子と麗子。
つい先程まで続いた死闘により、消耗しきった優子を、淫欲を掻き立て体の自由を奪う魔薬の力が蝕み、
腕の中で息を引き取った筈の「親友」との再会の衝撃は、その心を混乱と戦慄とで満たしていく。
6 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:47 ID:OrdA+7hf
(2)
「・・・・感動の再会なのでしょう?少しは喜んだらどうなの?」
唇の端を僅かにゆがめ、冷え切った視線で優子を見下ろす麗子。
大きく見開いた目を、困惑と怯えの色に染め上げ、麗子を見上げる優子。
五感を変調させる淫薬の影響で、手足の感覚は薄れ、火照り始めた肌に、幾つもの小さな汗の粒がにじみ出る。
思考は千々に乱れ、何か喋らなければ、とは思うものの、まるで言葉が思いつかない。
7 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:48 ID:OrdA+7hf
(3)
「・・・・まぁ、私にとっては、どうでも良いことなのだけれど、ね。
何しろ、死んでなんていなかったんですもの」
「・・・・!!」
息を止める優子。
信じられない、という驚愕と、やはりそうだったのか、という想いとが、交互に瞳の中を行き来する。
そんな様子には構わず、冷ややかに続ける麗子。
8 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:50 ID:OrdA+7hf
(4)
「貴方には、どうあっても、ログレスを倒して貰わねばならなかったのよ。
何しろ、この世界で、アイツを倒せるのは、貴方の持つ「ヴァリスの剣」以外にないのだから。
・・・・以前、貴方を捕まえてこの城に連れてきた時、じっくり調べさせて貰ったのだけれど、
その剣は、「ヴァリスの戦士」以外の者には扱えないように調整されていたわ。
・・・・まぁ、当然と言えば当然ね。
これだけの力を持つ武器、万が一、敵の手に渡った場合の事を考えておくのは当たり前ですもの。
だからこそ、貴方に、強く・・・・ログレスを倒せる程に強くなって貰う必要があったのよ。
・・・・この私が、ヴェカンティの支配者となるために!」
9 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:53 ID:OrdA+7hf
(5)
あっ、と、小さく叫び声を上げる優子。
鳩尾のあたりを、冷たいものが流れ下っていく。
「・・・・私にも、「ヴァリスの剣」が使えたなら、こんな苦労は必要なかったのだけれども、ね。
まぁ、剣を扱えるようにすることは出来なかったにせよ、剣にちょっとした細工を施すことは出来たわ。
優子、貴方は、切り伏せた敵が本当に息絶えたかどうかを判別するのに、
自分の感覚ではなく、剣に備わった力に頼っていたでしょう?
・・・・分かる?貴方の、その詰めの甘さこそが、私の計画の成功の鍵となったのよ」
10 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:54 ID:OrdA+7hf
(6)
「・・・・ぜ、全部・・・・わたしを、思い通りに動かすための・・・・嘘・・・・作り話・・・・だったの・・・・?」
やっとのことで、喉の奥から絞り出すような声を発する優子。
その直後、かろうじて保っていた体のバランスが崩れ、
黒大理石を敷き詰めた床の上に、疲労し消耗しきった五体が崩れ落ちる。
優子の手からこぼれ落ちた「ヴァリスの剣」を取り上げると、束の間、その刀身に視線を走らせる麗子。
11 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:55 ID:OrdA+7hf
(7)
「・・・・全部が全部、出鱈目だったという訳でも無いわ。
私が、リアリティでの自分の存在に満足していなかったのは事実よ。
貴方には理解できないでしょうけれど、いくら私が桐島財閥の当主の娘だからといって、
それだけで何もかも上手くいくほど、向こうの世界も甘くは無いのよ。
桐島家の力を以ってしても、どうにもならない事はいくらでもある・・・・
それでいて、私は、桐嶋の人間として、桐島の家のために一生を捧げることを求め続けられていたの。
・・・・少なくとも、「逃げ出したかった」という言葉に、偽りは無いわよ」
12 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:56 ID:OrdA+7hf
(8)
面白く無さそうに、フン、と鼻を鳴らし、「ヴァリスの剣」を足元に置く麗子。
最後の力を振り絞り、剣の方向へと手を伸ばす優子。
だが、その動きはあまりにも緩慢で、無防備だった。
麗子は、無言のまま、その手の上に黒いブーツのつま先を重ね、ぐぐっ、と体重をかけると同時に、
もう片方の足を使って、「ヴァリスの剣」を磨き上げられたぬばたまの床の彼方へと蹴り飛ばす。
苦痛と絶望と無力感とで満たされた顔を床にこすりつけながら、悔しさと惨めさに涙するしかない優子。
麗子は、聞き分けの無い子供に教え諭すように、ゆっくりとかぶりを振りつつ、
踏みつけた手の甲を、骨が砕けない程度に加減しつつ、なおも痛めつける。
13 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:57 ID:OrdA+7hf
(9)
「無駄な足掻きはおやめなさい、今の貴方に、私は倒せないわ。
・・・・いいえ、優子。たとえ、万全な状態であっても、貴方に私は倒せない。
私を殺せば、もう一度、あの時と同じ苦しみを味わうことになるのだから。
・・・・そう、今度は一生、罪の意識を背負ったまま、生き続けなければならなくなるわ・・・・それでもいいの?」
「・・・・ううっ・・・・くうっ・・・・」
優子の口から漏れる呻き声が、一段と高く、大きくなった。
そんなことはない、と、言おうとしたものの、その言葉は、口に出す遥か手前で力を失い、消滅してしまう。
14 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:58 ID:OrdA+7hf
(10)
・・・・麗子の言葉を否定する事は、優子には不可能だった。
自らの手で麗子の生命を奪う苦しみと悲しみが、どれほどのものなのかを味わってしまった今、
もはや、どんな状況に陥ろうと、優子は、二度と麗子に刃を向ける気にはなれなかった。
・・・・それが、麗子の計算ずくの行動によって誘導された心理的陥穽であることに、薄々は気付いていたとしても。
15 :
ARCH DUKE:03/04/23 00:59 ID:OrdA+7hf
(11)
「安心なさい、優子。貴方の命を取ろうなんて事は、全く考えてないから。
むしろ、貴方には、これから、私のパートナーとして働いて欲しいと思ってるわ。
・・・・分かる、優子?
ログレスが消えた今、私たち二人が協力すれば、ヴェカンティはおろか、ヴァニティもリアリティも、三界の全てを支配する事が可能なのよ」
今度は一転、片膝をついて、身を乗り出し、あざの出来たその手をとる麗子。
そのまま、優子の体を引き寄せ、優しく顎を持ち上げると、頬を濡らす涙の滴にそっと唇を這わせていく。
微細な感覚に、優子は、我知らず、切なげに唇を震わせる。
16 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:00 ID:OrdA+7hf
(12)
「・・・・ん・・・・んっ・・・・」
慣れた動作で唇を重ね、舌の先端を使って、唇の内側や歯茎の粘膜を、丹念にくすぐり、刺激していく麗子。
眉間にしわを寄せて、抗議の表情を見せていた優子の白い頬が、ほんのりと薄桃色に染まっていく。
儚い抵抗など意に介さず、麗子の舌先は、清潔な白い歯並びを押し割り、さらに奥へと入り込む。
口腔の奥でおびえている舌を巧みに絡めとり、ピチャピチャと音を立てて甘い唾液を注ぎ込むと、
優子は、耳たぶまで真っ赤になりながら、瞳を潤ませる。
頭を左右に転がしながら、快楽に押し流されていく感情を押し留めようと試みるものの、
その抵抗が、徐々に形だけのものに過ぎなくなっていくことに、自分自身でも気付き始めていた。
あぼーん
18 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:02 ID:OrdA+7hf
(13)
「つまらない意地を張るのは体に毒なだけよ。
この薬の効き目は、十分に分かっているでしょう?
・・・・フフッ、まぁ、あくまで抵抗するなら、それでも構わないわ・・・・その分だけ、じっくり楽しめる訳だしね」
ひとしきり優子の唇を堪能すると、麗子は、静かに体を離した。
全身を小刻みに震わせつつ喘ぐ優子を、鎌首をもたげて獲物を狙う毒蛇のような視線で睨めつけながら、
妖艶な微笑を浮かべた口元を、唾液に濡れた舌で、ペロリ、となぞる。
19 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:03 ID:OrdA+7hf
(14)
「すでに勝敗は決しているわ・・・・今更、貴方がどう否定しようと、この結果は決して動きはしない。
貴方が、そのことを理解できないなら、理解できるようになるまで付き合ってあげるだけのこと。
世界をこの手に掴むのは、それからでも決して遅くはないのだから・・・・」
言い放つなり、麗子は、勢いよく立ち上がり、腰に帯びた「影の剣」を外すと、あらぬ方向へと放り投げる。
突然の行動に驚く優子の目の前で、全身を覆った漆黒の鎧を、次々に脱ぎ捨てていく麗子。
「・・・・こんな物は、もう必要ないわ。
これから、私たちは、ログレスやヴァリアから与えられた運命を捨て去って、私たち二人の時代をつくるのよ!」
20 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:04 ID:OrdA+7hf
(15)
麗子の手が、胸当てへと伸びた瞬間、優子は、思わず、顔を赤くし、視線を逸らした。
その様子を眺めて薄く笑いつつ、ためらいなく胸当てを外し、これ見よがしに足元の床へと落とす麗子。
乾いた金属音が、幾重にも反響しつつ、優子の心をかき乱す。
「・・・・こっちを見て、優子。恥ずかしがらずに」
21 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:05 ID:OrdA+7hf
(16)
しかし、優子は、おびえる小動物のように、びくっ、と肩を震わせ、体を固くして、ぎゅっ、と目を瞑る。
小さく舌打ちしながら、優子の髪をつかんで、強引に引き上げようとする麗子。
だが、何かを思いついたらしく、急にその動きを止め、ニ、三歩後ろに下がって、床に腰を下ろす。
・・・・そして、白く細い指を、まろびでた胸のふくらみへと伸ばす。
22 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:06 ID:OrdA+7hf
(17)
「・・・・ふっ・・・・くっ・・・・んんっ・・・・アッ・・・・ンむッ・・・・くぅぅっ・・・・」
麗子の口元からこぼれ落ちる甘く切ない喘ぎ声。
ますますきつく目を閉じ、両手で耳を塞いで、必死にかぶりを振り続ける優子。
だが、火照った願望を、完全に押さえ込むまでには到底至らなかった。
むしろ、そうやって激しく拒絶すればする程に、欲望の炎は着実に火勢を増し、燃え上がっていく。
心臓が、早鐘のように激しく鼓動を刻みながら、
身体の奥底から湿り気を帯びた熱気を汲み上げては、所構わず、ぶちまける。
「見たい」、「いや、見ては駄目」という相反する感情が激しくせめぎ合う度に、乱れた呼吸が肩を上下させた。
23 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:07 ID:OrdA+7hf
(18)
「・・・・あン・・・・くふっ・・・・うぅん・・・・あはぁ・・・・いい・・・・気持ち良い・・・・」
麗子の自慰の喘ぎは、多少、演技がかってはいたものの、優子の想像力を掻き立てるには充分だった。
両耳を塞いだ指の隙間から、麗子の乱れた息遣いが、耳の中に流れ込むたび、
きつく閉じた瞼の裏に、快楽に酔い痴れる麗子の汗だくの表情と弾む白い肌が浮かび上がり、優子を苦しめる。
24 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:08 ID:OrdA+7hf
(19)
(・・・・も、もう駄目・・・・このままじゃ、頭がおかしくなりそう・・・・)
懊悩の果てに、とうとう耐え切れなくなり、羞恥心に身を震わせながらも、おそるおそる顔を上げる優子。
・・・・黒いバンダナはほどけかけ、赤いショートヘアが乱れて汗に濡れていた。
麗子は、仰向けの姿勢で、一心不乱に胸のふくらみを愛撫し、先を尖らせた薄桃色の突起物をしごき上げては、
たまらないといった表情で、喜悦の声を上げ、卑猥な言葉を発し続けている。
25 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:09 ID:OrdA+7hf
(20)
「・・・・アアッ・・・・イイ!凄くイイわ・・・・!くぁッ・・・・ウッ・・・・凄い・・・・ン、あッあァッ・・・・!!」
優子の喉が、ごくり、と鳴った。
(・・・・ああ・・・・麗子・・・・麗子が・・・・あんなことを・・・・)
無論、目の前で繰り広げられる痴態には、嫌悪感を催さずにいられなかったものの、
それ以上に、優子にとって、その光景は衝撃的で、何よりも魅惑的だった。
リアリティでも、ヴェカンティでも、名家の令嬢として、ヴェカンタの黒き戦士として、
(友好的ではなかったとはいえ)常に知的な雰囲気に包まれ、誇り高く振舞ってきた麗子が、
欲情に身を任せ、はしたない声を上げ続ける姿を、優子は、食い入るように見つめ続ける。
あぼーん
27 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:10 ID:OrdA+7hf
(21)
優子の視線に気付きつつ、敢えて気付かない風を装って、更に自慰をエスカレートさせていく麗子。
左手で、乳房への愛撫を続けつつ、右手を伸ばして、スカートの裾をたくし上げると、
シルクに似た光沢と手ざわりのする、黒いショーツへと指先を這わせる。
ぷっくりと膨らんだ恥丘の上を、ゆっくりとすべらせながら、少しずつ少しずつ、真ん中の方に寄せていくと、
すでにじっとりと湿り気を帯びていた秘裂の中から、小さな染みが浮かび上がり、
表面積を増すと同時に、麗子の指先に絡みついてくる。
28 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:11 ID:OrdA+7hf
(22)
「・・・・あぁ・・・・くぅっ・・・・うっ・・・・ふあ・・・・んっ・・・・くぅぅ・・・・ん・・・・」
(・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・ふぅっ・・・・くっ・・・・はぁっ・・・・あぁ・・・・)
麗子の口から漏れるじっとりとした喘ぎ声に、優子のためらいがちな息遣いが絡み合う。
何度も目を背けようとはしたものの、身体の芯から発せられる熱気は既に耐え難く、
時に切なく、時に甘い、麗子の声が響き渡るたび、少しずつ少しずつ、
頭の位置は高く、目線の角度は水平に近くなり、耳を塞ぐ指の間隔は拡がっていった。
29 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:12 ID:OrdA+7hf
(23)
「・・・・ふうっ・・・・ぐぐっ・・・・!・・・・んうっ・・・・あうっ・・・・!・・・・くふぁっ・・・・あああっ・・・・!!」
右手全体を、黒いショーツの内側に突き入れ、激しく動かす麗子。
頤を上げて白い喉を惜しげもなくさらしつつ、頭を左右に振って、絶頂への誘いに耐える。
快美感が増すにつれ、V字型を形成していた両脚が、さらに大きく開き、M字型へと変化していく。
弓のようにしなりながら、びゅくびゅくと浮き沈みする身体は、透明な汗の粒に覆われて白く輝き、
痺れきって火花が飛び交う頭の中には、深いピンク色の靄がかかっていた。
30 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:14 ID:OrdA+7hf
(24)
「・・・・うっうっ・・・・ああっ・・・・あっ・・・・!・・・・も、もうっ・・・・ひあっ・・・・!!
・・・・あぐっ・・・・うあっ・・・・!・・・・く、来るわ・・・・!・・・・ああ・・・・もう、すぐっ・・・・ううっ・・・・!!」
激しさを増す麗子の声。
きれいな三日月形に反り返った身体を、頭と左腕で器用に支えながら、肉襞の中で指を泳がせるたび、
やや小ぶりだが、形良く締まったヒップが空中を跳ね回り、
ショーツの中に収まりきらなくなった愛液が、太股をつたって、石床の上にいくつもの染みを作っていく。
足腰の感覚がおぼつかなくなって来たのか、下半身の重心がぐらぐらと不安定に揺れ動き、
筋肉にも、時折、ぴくぴくっ、と不規則な痙攣が現れ始める。
31 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:14 ID:OrdA+7hf
(25)
「・・・・あああっ!!・・・・イ、イイっ!凄くっ・・・・!!・・・・あっ!・・・・あぁっ!ああぁぁぁっ!!」
金切り声のような甲高い嬌声と共に、絶頂に達する麗子。
限界まで突き上げた腰から、大量の熱い液体がほとばしる。
ビクンビクンと、何度も全身を大きくのた打ち回らせた後、
精根尽き果てたように、ぐったりと身体を投げ出し、深い陶酔感と恍惚感を噛みしめる。
32 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:16 ID:OrdA+7hf
(26)
「・・・・っ・・・・ふぅっ・・・・くっ・・・・んんっ・・・・あっ・・・・ふうっ・・・・ん・・・・」
そこから、ほんの数歩離れただけの場所で、全身汗だくになり、荒く肩で息をしながら、
体内からの熱で蒸し上げられた身体を揺さぶる優子。
胸の谷間から大量の汗が噴き出し、喉はからからに渇ききっていた。
焦点の合わない、ぼんやりとした瞳を、フラフラと彷徨わせながら、
ほとんど無意識的な動作で、右手を、純白のスカートの奥へと潜り込ませ、
濡れそぼった薄い布地越しに、谷間の上を、おぼつかなげになぞっている。
33 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:17 ID:OrdA+7hf
(27)
(・・・・わたし、一体・・・・なんで・・・・こんなこと・・・・してるんだろ・・・・?
・・・・ログレスは・・・・倒したのに・・・・どうして・・・・元の世界に・・・・戻れないの・・・・?
これ以上・・・・わたし・・・・何を・・・・すれば良いの・・・・?)
朦朧とする意識の中で、千々に乱れた思考を手繰り寄せながら、自問する優子。
涙でぼんやりとふやけた視界の奥では、小さな白い光が誘うように明滅している。
(・・・・「ヴァリスの剣」・・・・?)
束の間、その光に目を凝らし、考え込む優子。
―――――――-だが、次の瞬間、その視線は、力なく床に落ちる。
34 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:18 ID:OrdA+7hf
(28)
(・・・・だめ・・・・わたしには・・・・麗子は・・・・殺せない・・・・。
・・・・たとえ・・・・ログレスの跡を継いで・・・・ヴェカンティの支配者になって・・・・、
世界を・・・・自分のものにしようとしているとしても・・・・。
・・・・そのために・・・・・わたしを・・・・騙して・・・・利用して・・・・きたのだとしても・・・・)
がっくりと肩を落し、うなだれる優子。
その深く蒼い瞳は、無力感と諦めとに支配され、暗い淵へと沈んでいく。
35 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:19 ID:OrdA+7hf
(29)
(・・・・もう・・・・いいわ・・・・わたし・・・・十分・・・・戦ったもの・・・・。
・・・・もう・・・・これ以上・・・・戦いたくない・・・・麗子とも・・・・誰とも・・・・)
ううっ、と、低い呻き声を漏らし、上体を仰け反らせる優子。
左手を後ろについてバランスをとりながら、右手の指を、一本、また一本と、ショーツの中に忍び込ませていく。
ピチャピチャと恥ずかしい音を立てながら、薄い恥毛の生えた陰唇の粘膜をくすぐるたびに、
快感と羞恥とが、甘く切なげな喘ぎ声となって流れ落ちていく。
36 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:21 ID:OrdA+7hf
(30)
「・・・・そうよ、優子。貴方は、もう十分に戦ったわ。
これからは、私と二人、愛し合って生きていくの・・・・誰にも邪魔されない・・・・私たちの世界で・・・・」
いつの間にか、背後に回っていた麗子が、優子の体にしなだれかかり、
汗ばんだ髪の毛の香りを嗅ぎつつ、形の良い耳たぶを、つるり、と舐める。
もはや、完全に抗う気力も失せたらしく、嫌悪の反応を示すでもなく、
むしろ、さらなる愛撫を期待するかのように、喘ぎ声のトーンを高くする優子。
37 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:23 ID:OrdA+7hf
(31)
「・・・・そう。それなら、優子、もっと、私を感じて・・・・私を受け入れて・・・・」
無言のまま、曖昧な表情でうなずく優子の視界の端で、白い光が輝きを失い、漆黒の闇へと呑み込まれていった・・・・。
38 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:24 ID:OrdA+7hf
(32)
――――――――。
「・・・・んんっ・・・・くっ・・・・うっ・・・・ふうっ・・・・んんんっ・・・・あっ・・・・ううんっ・・・・」
長い青髪を振り乱しながら、白い裸体をくねらせ、悶える優子。
自分よりもやや背の高い優子を、腰の上に座らせ、背後から抱きかかえるようにして愛撫を繰り返す麗子。
邪魔なヴァリス・スーツは取り去られ、わずかに残された深紅のスカーフだけが、首元で頼りなげに揺れていた。
せめてもの慈悲という訳か、純白のスカートだけは、剥ぎ取られずにいたものの、
M字型に開脚を強いられた太股の間の大事な部分を覆い隠すには、その面積はあまりに狭小すぎた。
39 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:25 ID:OrdA+7hf
(33)
「・・・・くううっ・・・・んふっ・・・・ああっ!・・・・いやっ!・・・・ううっ・・・・んぐっ・・・・ひぃっ・・・・あああっ・・・・!」
股間を覆っていた薄い生地のショーツは、今や、折り曲げられた右脚の膝の上にあり、
愛液に濡れそぼって、濡れ雑巾のようにびちょびちょになった無残な姿を優子の前に晒している。
代わりに、今、優子の陰部を覆うのは、脇腹から回された麗子の右手首から伸びた、細くしなやかな5本の指と、
なんとかしてその動きを止めようと、いじらしく重ねられる、力の抜けきった優子の右手である。
・・・・勿論、現在の、消耗と快楽の頂点へと追い上げられている真っ最中の優子には、
たとえ麗子の指の1本であれ、動きを妨げるだけの体力も敏捷さも気力も残ってはいなかったのだが。
40 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:26 ID:OrdA+7hf
(34)
「・・・・くひっ・・・・ひぃぃっ・・・・!あああっ・・・・くっ・・・・ぐぐっ・・・・あうぅぅ・・・・!」
親指と小指とで、優子の恥丘のふくらみを押さえながら、
残る三本の指で、柔らかい粘膜をまさぐり、弄ぶ麗子。
まだ少女のあどけなさの残る、薄い恥毛に囲まれた、ふくらみの一番上では、
度重なる愛撫にもかかわらず、これまで、一度も触れられること無く取り残されてきた最も敏感な突起が、
焦らされ続けるのに我慢ならず、自然に剥け返った包皮の間から、充血したピンク色の姿をのぞかせている。
だが、麗子には、そう簡単に優子に絶頂を許すつもりはないらしく、
巧みな指の動きで、優子の性感をコントロールしつつ、危険水域に達したと見るやすぐに作業を中断してしまう。
41 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:27 ID:OrdA+7hf
(35)
「・・・・はぁはぁ・・・・くっ・・・・お、お願い・・・・もっと!・・・・ああ・・・・意地悪しないで・・・・!!」
涙ながらに懇願の言葉を口にする優子。
あと少しで昇りつめることが出来るというタイミングにさしかかるたび、
責めを中止し、刺激を弱め、攻撃の力点を別の場所へと移してしまう麗子のあくどいやり口に、
もはや矢も盾もたまらず、恥じらいも慎みもかなぐり捨てて、哀訴を繰り返す。
・・・・無論、麗子が、そのような訴えに耳を貸すことは一切ない。
42 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:28 ID:OrdA+7hf
(36)
「・・・・ああ・・・・い・・・・いやぁ・・・・こんなの・・・・くぅぅっ・・・・いやよぉ・・・・」
腋の下を通って回された、麗子の左手が、手のひらの面積よりも少し大ぶりな左の乳房にかかる。
親指と人差し指と中指とで、硬くしこった桜色の乳首を挟んでしごき上げつつ、
大きく円を描くように、ゆっくりと丹念に揉み込み始めると、すぐに、甘い喘ぎ声が漏れ始める。
そうかと思えば、やや小ぶりだが、形の良い張りのある乳房に、唾液をたっぷりと垂らし、
白く輝く汗の粒に覆われた、剥き出しの背中に押し付けると、
普段は、優子自身、意識することもない背筋の性感帯の上を、何度も上下させたりもする。
固く先を尖らせた乳首と、つきたての餅のような柔らかい胸のふくらみとが、背中を行き来するたびに、
優子の蜜壷からは、まるでここが責め立てられているかのように、大量の淫水がほとばしる。
その一方、うなじに唇を寄せた麗子に、熱い息を吹きかけられながら、
こちらは既にこれまでの性交によって啓発済みの、耳たぶと耳の穴に舌を差し込まれた時には、
一瞬、呼吸を止めて、白い頤を、ピンッ、と、のけ反らせたかと思うと、
次の瞬間、全身の筋肉を脱力させて前のめりに倒れ込み、しばらく起き上がれなかった程だった。
あぼーん
44 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:29 ID:OrdA+7hf
(37)
「・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・んぐっ・・・・ひぐっ・・・・ううっ・・・・お、おねが・・・・くあっ!
・・・・おねがい・・・・だから・・・・イ・・・・イカせてぇ・・・・ひうっ・・・・くっ・・・・ううう・・・・ああああ・・・・!!」
端正な目鼻立ちの表情を苦悶に歪めつつ、
麗子によって与えられる刺激に対して、次々と身体と感覚を反応させ、快美感を引き出されていく優子。
息も絶え絶えになりながら、哀願を続ける。
快楽地獄の中で、いつしか形ばかりの抵抗の動作すら影をひそめ、
全身は蒸しあがったばかりの肉饅の如く、熱く火照り、湯気を立ち上らせていた。
理性など既に弾け飛んで久しく、ただひたすらに、快楽と苦痛の中でのた打ち回りながら、
麗子の指と舌に反応して、声を上げ、身体をのた打ち回らせ、愛液を垂れ流すことしか出来なくなっている。
45 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:31 ID:OrdA+7hf
(38)
(・・・・そろそろ、フィナーレと行こうかしら・・・・?)
薄く笑みを浮かべながら、優子の胸と腰に回した腕を振り解く麗子。
体の支えを失った優子は、ふらふらと身体を前後に揺すると、麗子の腰の上から滑り落ち、
身体をくの字型に折り曲げて、ぐったりと横倒しに崩折れる。
麗子は、両手を、二人分の愛液に濡れてヌルヌルしている、黒いスカートの中へと差し入れると、
湿り気を帯びて肌に張り付く黒いショーツの端に指をかけた。
46 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:32 ID:OrdA+7hf
(39)
「・・・・フフッ。美味しい」
鮮やかなピンク色の花弁に、人差し指を軽く突き入れ、ねっとりとした液体を指の腹ですくって口に運ぶ麗子。
足元に倒れ伏したまま、全身をびくびくと細かく震わせ、荒く息を注いでいる優子を見下ろすと、
改めて、嗜虐と征服の快感が背筋をぞくぞくと這い上がり、口元がほころんでいく。
脱ぎ捨てたばかりの黒い下着を拾い上げ、
汗と涙と涎とでびしょびしょになり、清楚さなど微塵もなくなった優子の顔に向かって、無造作に投げつける。
47 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:33 ID:OrdA+7hf
(40)
「・・・・んっ・・・・くっ・・・・ぐふっ・・・・ぐくうっ・・・・!」
濃密な臭いに鼻腔をくすぐられて、むせかえる優子。
だが、体力も気力も失われた今となっては、麗子の愛液にまみれた顔を小さく震わせるのが精一杯だった。
対する麗子は、上下に折り重なったしなやかなふくらはぎの間につま先を突っ込むと、
そのまま身体を沈み込ませ、互いの下半身を、丁度、二本のピンセットが交差したような形に組み合わせる。
48 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:34 ID:OrdA+7hf
(41)
「・・・・んあっ・・・・!!ああっ・・・・んん・・・・!!」
むっちりとした太ももの感触に、鼻にかかったような声を上げる優子。
優子の左脚を持ち上げて、肩の上に担ぐような姿勢で、麗子は、ゆっくりと前進を開始する。
無論、その先には、ぱっくりと口を開き涎を垂れ流している優子の花弁が待ち構えていた。
すべすべとした肉付きの良い太腿の上に跨った麗子の腰が、もったいぶるように数センチずつ移動するたび、
優子の口からは、催促するような、切迫した喘ぎ声が漏れ続ける。
49 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:35 ID:OrdA+7hf
(42)
「・・・・っ・・・・ふっ・・・・あッ・・・・熱いィッッ!!・・・・ひっ・・・・いっ・・・・ああああン!!!!」
一番敏感な部分と一番敏感な部分とが絡み合った瞬間、甲高い嬌声を上げ、全身を大きくうねらせる優子。
突き刺すような快感が、興奮して勃起した陰核を貫き、充血して厚みを増した陰唇を震わせる。
ピンク色の衝撃波が、膣道を収縮させ、子宮の奥壁を突き破らんばかりに暴れ回って、下半身をガクガクにする。
留まる所を知らない快感のうねりが、電流が走り抜けるかのように脊椎を駆け上り、
視床下部に到達すると、そこで、ばぁん、と火花を発しながら弾け飛んで、頭の中を真っ白な閃光で焼き尽す。
さんざんに焦らされ、昂ぶらされていた優子の肉体は、あっという間もなく、絶頂に達してしまった
50 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:36 ID:OrdA+7hf
(43)
「・・・・クッ・・・・ンッ・・・・ウッ・・・・・ンンッ!」
快楽の頂点を迎え入れる優子の腰の動きに、さしもの麗子も、気圧されるような表情で呻く。
まるで小水を噴き上げるのような勢いで、熱い愛液をほとばしらせながら、
ぷっくりと突き出した恥丘が、本能のままに猛り狂い、ぐいぐいと押し込んでくる。
だが、元より、その動きは計算されたものではなく、闇雲なエネルギーの発散に過ぎない。
すぐに、麗子は冷静さを取り戻すと、一旦、腰を引いて、優子のエクスタシーの波が収まるのを待った。
相手を失った優子の腰が、クイックイッ、と、空しく空中に突き上げられるたび、
内股の括約筋が不規則に痙攣し、花弁が大きく開いて、中の赤い粘膜を露わにする。
半ば呆れたような顔で、優子の痴態を眺めていた麗子は、
やがて、その狂気じみた肉体の勢いにも衰えが見え始めたと観て取ると、ただちに反撃にとりかかった。
51 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:37 ID:OrdA+7hf
(44)
「・・・・あふっ・・・・い、いやぁっ・・・・!!・・・・ううっ・・・・だ、だめぇっ・・・・休ませてぇっ!!」
悲鳴を上げる優子。
だが、一方では、一度頂点まで昇りつめて、気をやったことで、ある種緊張が解れた状態になったためか、
彼女の中に、より強烈な快感を求める衝動が芽生え、急激な勢いで増殖を始めていた。
その変化を目ざとく見つけた麗子は、ほくそ笑みながら、
持ち上げていた左脚を下ろすと、体を更に深い角度で交接させ、優子の上半身を抱え上げる。
倍増した下半身の密着感に、堪えられないといった表情で上体を仰け反らせる優子
彼女自身もまた、両腕を麗子の胴に絡め、腋の下の少し下の位置で、ぎゅっ、と交差させる。
四つの乳房が重なり合って、上下に揺れ動くたび、乳首同士がこすれて、性感を高め合う。
52 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:39 ID:OrdA+7hf
(45)
「・・・・ああっ・・・・ふあっ・・・・い、いいっ!!・・・・あうっ・・・・すごい・・・・すごく・・・・気持ちいいっ!!」
溢れ出す性欲が頭の中で渦を巻き、普段の優子からは想像も出来ない、はしたない言葉が次々に飛び出す。
麗子が、緩急をつけながら腰を動かすたび、その揺れは、性器は勿論、身体の各所に、各々違った強さで伝わり、
それらの刺激が渾然一体となって、優子の性感を高めていく。
時折、体をぐっと密着させて、髪をかき分けながら、首筋や耳たぶを舐め上げたり、
腋の下や背中の性感帯に、指を這わせるのも効果的だった。
申し訳程度に腰の周りを覆っているだけの存在と成り果てた、びしょびしょのスカートの中に手を入れ、
尻丘の間の谷間を人差し指でこすったり、汗まみれになった尻たぶを、ぎゅっと掴んだりするたび、
肛門の周りの筋肉が、きゅっ、と、固くすぼまり、その動きが膣にも伝わって、麗子を楽しませた。
あらゆる手段で優子を責め立てる中で、いつしか、麗子自身も深い快感に酔いしれていく。
53 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:40 ID:OrdA+7hf
(46)
「・・・・ウッ・・・・クッ・・・・いい・・・・いいわよ、優子・・・・うぐっ・・・・あふぅうっ!!」
優子の体を極限まで引き寄せた麗子が、紅潮した顔で叫ぶ。
同時に、優子の身体にも、ひときわ大きなわななきが走った。
固く勃起した乳首が、張りのある乳房に押し潰されかけ、びゅくびゅくと跳ね回りながら逃げ道を探している。
その痛みが、甘美なパルスとなって、麗子の性的中枢を容赦なく責め立て、忘我の境地へと突き上げていく。
赤い髪を振り乱し、何度も顔を仰け反らせながら、体の芯からこみ上げてくる熱い感覚に声を震わせる。
54 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:41 ID:OrdA+7hf
(47)
「・・・・アッ、アッ、アァァァッ・・・・!!凄いィィっ・・・・!!も、もう、我慢できないっ・・・・!!!!」
「・・・・ああっ!!・・・・も、もう・・・・駄目・・・・!!ダメ・・・・えぇぇぇ・・・・!!!!」
重なり合った二人の叫び声が、広間の柱や壁に反射して、何重にも共鳴しあう。
ほぼ同時に絶頂へと達した優子と麗子は、絡み合った手足を引き抜いて、後ろに倒れ、
白と黒のスカートの奥から、大量の淫水を噴出させて、互いの体をびしょびしょに濡らす。
白い磁器のような整った顔を、快感にゆがめ、涙と涎と鼻水を垂れ流す麗子。
エクスタシーの大波に飲み込まれ、泣きじゃくりながら、激しく全身を痙攣させる優子。
二人とも、我を忘れて、快楽を貪り、それに酔い痴れる。
55 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:42 ID:OrdA+7hf
(48)
・・・・・・・・。
どれくらいの時間が経っただろうか。
麗子は、絶頂に次ぐ絶頂によって、鉛のように重くなった手足を、苦労して動かしながら、身を起こした。
傍らでは、白濁した液体にまみれた優子が、ピクリとも動かず、白目を剥いて失神している。
荒淫がたたって、ズキズキと痛むこめかみを押さえながら、麗子は、ふと不安に駆られて、
広間の中心、暗黒王の玉座へと視線を送った。
56 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:43 ID:OrdA+7hf
(49)
「・・・・考え過ぎ、か・・・・」
空っぽの玉座の姿に、安堵の笑みを浮かべて、ほっと息をつく麗子。
――――――――その、刹那だった。
あぼーん
58 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:44 ID:OrdA+7hf
(50)
「・・・・いや、的確な判断だぞ、麗子・・・・わが下僕よ」
今度こそ、本物の殺気を感じて、後ろを振り返った麗子の目の前に、ありえざる光景が出現する。
歪んだ空間に走った断層の中から、悠然とこちらを凝視する不定形の靄のような黒い影が、
自らを縛め、隔離する次元の障壁の隙間から、ヴェカンティの存在する地平へと浸み出し、
恐怖に凍りつき、声を失った麗子の前で、この世界における実体を再構築し始める。
ヴェカンティの支配者、暗黒王ログレスの帰還であった。
―――――――TO BE CONTINUED.
59 :
ARCH DUKE:03/04/23 01:51 ID:OrdA+7hf
あとがき。
以上、第10章をお送りいたしました。
ご鑑賞に感謝いたします。
次の、第11章〜3P編〜は、いよいよ最終章です。
5月下旬の完成・ご披露を予定しておりますので、ご期待下さいませ〜。
おお、新スレ立ってる!
スレ立てた方、ARCH DUKE さん乙です。
なんとか即死は免れたようですな。
あとでじっくり読ませて頂きます。
読ませて頂きました。
相変わらずの完成度の高さに脱帽。
前スレの即死っぷりにもう二度と読めないと思っていただけに喜びもひとしおです。
続き、楽しみに待ってます。
62 :
ARCH DUKE:03/04/24 00:07 ID:E3noPAWQ
>61
ご鑑賞有難うございます。
やっぱり、公言した以上は、きちんと書き上げないと後味悪いですから。
スレ立ててくれた方には大感謝です。
63 :
ARCH DUKE:03/04/24 00:23 ID:E3noPAWQ
ところで、以前、「松葉崩し」の変形バージョンをリクエストして下さった方、
今回、自分なりにイメージして文章にしてみましたが、これで良かったでしょうか?
・・・・まぁ、実際に、この体位でエッチしようと思ったら、
二人とも、相当体が柔らかくないと出来ないだろーな、と思うんですが・・・・(苦笑)。
なお、レズ物の定番の「シックスナイン」は、最終章に回します。
他にリクエスト(体位、シチュエーション、カップリングなどなど)がございましたら、
どうぞお気軽にお寄せくださいませ〜。
あぼーん
ほしゅ
66 :
ARCH DUKE:03/04/25 01:22 ID:NAsECKPB
>61
巷の噂では、980レスを越えたスレは、丸一日書き込みがないと即死、だそーです。
あぼーん
ほしゅしとこう
69 :
名無しさん@ピンキー:03/04/28 03:58 ID:vVdrfYD5
ほしゅなり
このスレレベル高いですねー。
不良編の続きも読みたいな。
71 :
ARCH DUKE:03/04/29 01:29 ID:jUuuHiEZ
>不良編の続き
私も読みたいです。
戦士じゃない時の優子タンのエロパロも、新鮮で良いですよね〜。
「麗子×優子」が終わった後、
リクエストにあった「幻夢戦記レダ」とのコラボレーションを書き上げたら
(注:今のところ、6〜8月の3か月間で仕上げるつもりで準備してます)、
自分でもトライしてみよーかな?と思ってるんですが。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>>71 トライしてして!!
男に犯される優子が読みたいです
76 :
名無しさん@ピンキー:03/04/30 00:52 ID:DeYcBIYO
age
77 :
ARCH DUKE:03/05/01 00:12 ID:Qp8Gs89k
>75
男に犯される優子タン・・・・たしかに、そろそろ書いてみたいかも。
「麗子×優子」を書き始めたのが、去年の10月なんで、
既に半年以上、(「蟲責め編」を別にしたら)レズ物しか書いてない事になりますか・・・・
(汗)。
ちょっと長く引っ張りすぎたかなぁ?(苦笑)
むしろ
男に犯される麗子が読みたいです。
ログレスと優子との3P…は無理か
自分は「麗子×優子」が好きだ。
当時PCエンジン版攻略ビデオの熱さにヤラレタ・・・。
もう一回見たいなぁ。
81 :
ARCH DUKE:03/05/03 23:04 ID:MQM9V5mO
>79
私も、「麗子×優子」のカップリングが、一番好きです。
とりあえず、パソコン版の「T」をエロパロ化した「麗子×優子」は、
次回で終わりですが、今後も、この二人の絡みは書いていくつもりですので、ご安心を〜
>80
ヤフオクに出てたのを落札しますた(結構、値は張りましたが)。
そのうち、「V」もエロパロ化しますんで、ご期待くださいませ〜
(・・・・と言っても、早くても9月以降になりますが・・・・)。
ほしゅ
83 :
ARCH DUKE:03/05/08 22:57 ID:Wtq/XVfi
現在、最終章の執筆中。
進捗率は、約40%・・・・これからシックスナインの描写に入るところ。
>78からリクエストを頂いたため、
ログレス陛下に麗子タンのアナルを、ほじほじして頂く事にしますた。
84 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 18:02 ID:Cg9DsEWO
ヴァリススーツに細工をされて犯される優子とか、両手足を拘束されて肉体改造される優子とか、ま〇こに微生物や寄生蟲の卵を産み付けられる優子とかキボン!単純に触手×優子とか、、、
あぼーん
86 :
ARCH DUKE:03/05/10 01:11 ID:E2x26/iU
87 :
84です。:03/05/10 18:11 ID:rb1g41CI
そうですね。↑は好きなんですが。いまいちストーリーの肉付けが粗いような気がするんですよ。単に言葉の羅列っぽい感じ。贅沢いえばARCHさんのような緻密な文章構成力が欲しいですね。
あぼーん
あぼーん
90 :
ARCH DUKE:03/05/12 22:33 ID:/3uEBMR4
とりあえず、現時点でのリクエストを整理しときましょーか。
・不良編の続き(もしくは、戦士でない時の優子タンのH)
・男に犯される優子タン
・ヴァリス・スーツに細工されて、よがり狂う優子タン
・手足を拘束されて、Hな体に肉体改造される優子タン
・子宮に異生物を寄生させられて、悶え泣く優子タン
・触手×優子タン
さて、どれから取りかかろうかな・・・・?
>>90 上から順にお願いします。男とHしてほしいーー。
戦士じゃないんだけどヴァリススーツ着てたら
触手のある男に拘束されてちんこ挿れられる優子タン
強制豊乳&搾乳きぼんぬ!
>>90 3番目のがイイ!!
某所のSSもイカッタけど、DUKEどんが料理するとどんなのになるか楽しみ
95 :
名無しさん@ピンキー:03/05/16 09:34 ID:pxww8iK0
リクの追加いいっすか?地下牢で両手足を拘束されてヴァリススーツを巨大スライムに溶かされつつ(全部、溶かさないのがミソ。)ネットリと凌辱されて悶絶する優子。昔、「BASTARD」ってコミックでそんなふうに責められるヒロインを見て優子に置き換えてよくオナってました。
96 :
ARCH DUKE:03/05/16 22:10 ID:g6O8eqPk
盛大なリクエスト、有難うございます〜。
色んなシチュエーションやそれに対する優子タンの反応が頭の中に浮かび上がってくるよ―で、
妄想がとどまるところなく膨らんできます。
思いつきで、戦士じゃない時の(女子高生)優子タンが、男(教師)に犯される、
というシチュを、パパッと書いてみたのですが
(注:本当に、思い付きを書き連ねただけですので、まだまだ発表できるような状態ではありません)、
皆さま、体操服&ブルマはお好きでしょーか?(ちなみに、私は大好きです)
97 :
ARCH DUKE:03/05/16 22:18 ID:g6O8eqPk
・・・・もう一つ、優子タンに似合うブルマの色を考えておくんなまし。
一応、部活ではなく、体育の授業の後、というカンジで考えてますので、
普通に考えたら、紺か赤、といったところが妥当だろう、と思うんですが・・・・。
98 :
名無しさん@ピンキー:03/05/16 23:04 ID:pxww8iK0
やっぱ紺ブルでしょ。紺ブル!
おいらも紺ブルに一票!
ブルマの上からスマタハアハア
あぼーん
あぼーん
まぁ紺が王道でしょうな。
変化球でライン入り黄色っつうのもアリだけど麗子には合わんし・・・。
103 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 13:47 ID:7Yj1TTA0
嗚呼!。。。紺ブル姿の優子たんがエロ教師の罠にハマり体育館の倉庫で犯されてしまうなんて想像しただけでも期待で股間が膨らみます。やっぱ縛りありのSM調教ですか?バイブやローターなんかで責めたてられたりするんですか?(´д`;)
104 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 16:47 ID:7Yj1TTA0
その後、事の一部始終を撮ったビデオをネタにエロ教師の肉奴隷になる事を強制させられた優子たんは紺ブルにリモコンバイブを仕込まれて授業を受けさせられたりして。。。(´д`;)勝手な妄想エスカレートすんません。
105 :
ARCH DUKE:03/05/18 01:13 ID:ZPzmpEx/
>103、104
ご遠慮なく、どんどんエスカレートしちゃって下さい。
私も、その方が楽しめますんで。
今、考えてるのは、
ヴェカンティの魔王の一人(ログレスやメガス程ではないが、それに準じるクラスの力の持ち主)と契約して、
異能力を身につけた数学教師が、その代償として命じられた優子タンの監視を努めるうちに、
ムラムラと欲望が身をもたげてきて・・・・。
てなストーリーでして、
縛りもバイブもローターも触手も寄生生物も、前向きに検討してます
(ただし、優子タンのコスチュームは、体操服&ブルマ/セーラー服です)。
発表の時期は、今のところ、9月以降、年内一杯ぐらいを考えてます。
少し先になりますが、ご期待下さいませ〜〜。
106 :
ARCH DUKE:03/05/18 01:17 ID:ZPzmpEx/
なお、「麗子×優子」の最終章ですが、
現在、一応書き上げた上で、細かい表現やセリフなどに修正を入れている状況です。
今週末ぐらいを目途に、うpする予定ですので、宜しくお願いします〜〜。
以上、業務連絡でした〜〜。
誰かまとめてUPぽかんページ作ってくれ
>107
このスレに掲載されたSSは数あれど……
いまだに完結作品がひとつも無いからね。
もうちょっと後でいいんじゃない?
それにしても最初にスレ立った時から、もうすぐ16ヶ月たつのか。
早いもんだ……シミジミ……
109 :
名無しさん@ピンキー:03/05/19 23:13 ID:gONiENCH
他のSS作家さん達は何処へ? 復帰を激しくキボーン!あ、あと誰かそれぞれのSSのイラスト描いてくれる神はおらぬかー?
>109
ここのSS作家だった人のひとりが、ハピレススレに出没中。
姉弟ネタのひとか?
112 :
ARCH DUKE:03/05/21 22:06 ID:JmOLI5+7
あぼーん
>>112 80Pかぁ、あすこの独自解釈はキライではないから、今度こそちゃんとした
ヴァリス漫画を期待したいね。
そういや前回のは転売ヤーズがキバりすぎて値崩れしちゃってたっけか(w
115 :
山崎 渉:03/05/22 02:16 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
116 :
ARCH DUKE:03/05/23 01:09 ID:+jA01BiC
>114
あんだけ大量に出品されるなら、買い急ぐ事も無かったかなァ・・・・(苦笑)。
まぁ、一時は、7、8冊出品されてたのが全部落札されるぐらい回ってたんで、
思わず、○千円も出しちまいましたよ・・・・前の本。
117 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:19 ID:TAPwe1NZ
お待たせいたしました。
只今より、「麗子×優子 第11章・3P編」の発表を開始いたします。
約8か月間続けさせて頂いた「麗子×優子」も、ひとまず、これで完結です。
勿論、今後も、麗子×優子のカップリングは、
シチュエーションや設定を適宜変えながら、書き続けていこう、と考えていますが、
パソコン版の「T」をエロパロ化した(厳密に言えば、一部PCE版の設定を取り入れた点もあります)
「麗子×優子」は、これが最後(の予定)です。
・・・・それでは、お楽しみ下さいませ。
118 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:22 ID:f3H97ILW
(1)
暗黒王ログレスの居城、ヴェカンタリア。玉座の間。
優子との戦いに敗れ、因果地平の彼方へと放逐された支配者、ログレスの再臨。
予想だにしなかった事態に、驚愕し、戦慄する麗子。
戦いに傷付き、陵辱の限りを尽くされた優子は、朦朧とその身を横たえるのみだった。
119 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:23 ID:f3H97ILW
(2)
「・・・・ば、馬鹿な・・・・なぜ、お前が・・・・!?」
動揺を隠し切れない麗子。
対峙する暗黒界の支配者の挙動は、以前と変わらず、感情の起伏を容易には悟らせようとはしない。
「・・・・予にとって、肉体の死など、何程の事でもない。
一度や二度、肉体が滅んだところで、我が存在は不滅だ・・・・」
120 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:24 ID:f3H97ILW
(3)
言いながら、床に横たわる優子の、二人分の体液に濡れそぼった哀れな姿を、しげしげと見やるログレス。
その動作に、麗子は、打ち捨てた剣と鎧を求めて視線を彷徨わせる。
「・・・・無駄な事だ。お前に与えた「影の剣」では、予を傷付ける事は出来ぬ。
そうと分かっていたからこそ、お前は、「ヴァリスの戦士」を利用して、予の肉体を滅ぼそうと試みたのであろう?」
あぼーん
122 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:24 ID:f3H97ILW
(4)
別段、嘲笑する風でもなく、ごく淡々と事実を述べるログレス。
その落ち着き払った態度に、麗子は、ある疑問を感じて、声の震えを抑えつつ、訊ねた。
「・・・・まさか・・・・何もかも・・・・最初から・・・・気付いていたというの・・・・!?」
「いかにも。
決して多いとまでは言えぬが、これまでにも、同じような事を考えた「戦士」はいたのだからな。
・・・・とはいえ、麗子、お前ほどに、上手く事を運んだ者はおらぬ。
・・・・良き余興であった・・・・褒めてとらすぞ」
123 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:25 ID:f3H97ILW
(5)
(・・・・余興・・・・)一瞬、目の前が真っ暗になる麗子。
体のバランスが崩れ、情けない格好で床に尻餅をつく。
・・・・持てる全ての、熱意と才能、そして、忍耐力を投じて実行したクーデター劇が、
その相手にとっては、何の事は無い、単なる退屈しのぎの茶番に過ぎなかった事実が、
彼女を打ちのめし――――そして、その心を、新たな反発と嫉妬とで満たしていく。
かつて、目の前の男に対する反逆を決意した時と同じように、否、それ以上の激しさで。
124 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:26 ID:f3H97ILW
(6)
「・・・・何故・・・・?」煮えたぎる感情を押し殺し、努めて冷静を装いながら、再度、質問を発する麗子。
「・・・・ならば、何故、止めようとしなかった?」
その問いには答えず、ログレスは、射すくめるような仮面の奥の眼差しをわずかに和らげてみせる。
・・・・笑ったのだ、という事に、麗子が気付くまで、若干の時間が必要だった。
125 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:26 ID:f3H97ILW
(7)
「何が可笑しいの?真面目に答えて」
強気な態度を崩さないまま、言葉を返す麗子。
ログレスは、小さく鼻を鳴らすと、今度はもっと明瞭に笑いを漏らす。
「・・・・教えるのは構わぬが、何ら代償も無しに、というのは、ちと面白みに欠けるな。
教えて欲しくば、もう少しばかり、予を楽しませて貰おう・・・・こういう具合に、な」
126 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:27 ID:f3H97ILW
(8)
黄金の装飾を施した漆黒の仮面の奥で、わずかに目を細めながら、優子の方に向き直るログレス。
丈の長い、漆黒の衣の中で、何かの動作をすると、
意識を失ったままの優子の体が宙に浮き上がり、吸い寄せられるようにして、その腕の中に収まる。
片方の腕で、優子の体を支えながら、もう一方の黒衣の袖を延ばし、
奇怪な樹木の枝の様に節くれだった黒い指で、汗の粒に覆われた優子の白い乳房を掴み、ゆっくりと揉みしだく。
127 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:28 ID:f3H97ILW
(9)
「・・・・うっ・・・・ううっ・・・・ん・・・・むっ・・・・くう・・・・」
半失神状態の優子の口から、くぐもった声が漏れ始め、徐々に表情が戻り始める。
頃合いを見計らって、長く伸びた親指と人差し指の爪で、
硬くしこり始めた乳頭部を挟み、転がしながらしごき上げると、
優子は「ああっ」と声を上げて体をぴくつかせ、ログレスの見込みどおり、意識を取り戻した。
128 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:28 ID:f3H97ILW
(10)
「・・・・なっ・・・・ロ、ログレス・・・・そんな・・・・確かに倒した筈なのに・・・・どうして・・・・!?」
ログレスの姿に気付いて、驚愕の叫び声を上げる優子。
さらに、自分が置かれている状況に気付き、恐怖と嫌悪とに表情を歪めながら大きく身をよじる。
だが、限界を超えて酷使され続けた手足に、ログレスの抱擁と愛撫から逃れる術など無かった。
129 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:29 ID:f3H97ILW
(11)
「・・・・ううっ・・・・や、やめて・・・・あうっ・・・・くっ・・・・放して・・・・ひっ・・・・あっ・・・・んあぁぁっ!」
宿敵の前で、裸同然の姿を晒している事だけでも恥辱の極みと言うべきなのに、
ほとんど身動きもならず、胸のふくらみを、その先端の鋭敏な突起を、ねちねちと弄ばれる屈辱に、
悔し涙を浮かべ、唇を噛み締める優子。
だが、優子の感情とは裏腹に、何度も忘我の境地へと追い上げられ、極めて感じ易くなっている優子の肉体は、
麗子のそれとは違う、硬く無骨な指から繰り出される、荒々しい愛撫に新鮮さを覚えたのか、
灼熱感を伴ったむず痒い感覚が、ざざっ、ざざっ、と全身に拡がっていく。
130 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:30 ID:f3H97ILW
(12)
「・・・・ひっ・・・・い、いや・・・・も、もう・・・・いやよぉ・・・・ううっ・・・・もう・・・・やめてぇ・・・・」
体の奥底で、生ぬるいねっとりとした衝動の塊りが胎動を始め、
腰の辺りが、再びじんじんと疼き出した事に気付き、狼狽の声を上げる優子。
激しくかぶりを振りながら、下半身から上半身へと這い上がってくる、おぞましい感覚に身を震わせる。
・・・・と、ログレスの手が止まった。
131 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:31 ID:f3H97ILW
(13)
「・・・・フン。「ヴァリスの戦士」も、こうなってはもう終わりだな・・・・。
その愚かさにふさわしい最期をくれてやろうと思っていたのだが・・・・予の手を煩わせるまでもあるまい」
独白気味に呟きながら、興味が失せたかのように、優子の体を床に投げ落とす。
「あうっ!!」一瞬、打撲の痛みに表情を歪める優子。
しかし、すぐに、全身を這い回る蟻の群れのようなゾクゾク感が盛り返し、
起き上がる事も出来ずに、苦痛と快楽に喘ぎながら、黒大理石の床の上をのたうち始める。
132 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:32 ID:f3H97ILW
(14)
しばらくの間、そのあさましい姿を冷然と見下ろした後、ゆっくりと麗子の方に向き直るログレス。
冷え冷えとした眼差しに、次は自分の番か、と、内心、鳩尾に冷たいものが流れ下るのを感じながらも、
しかし、麗子は、敢えて、顔を上げ、その視線を正面から受け止めた。
漆黒の長衣の向こうからは、優子の苦悶の喘ぎがひっきりなしに聞こえてくるが、
何も耳に入らないかのように、不敵を装い続ける麗子。
その態度を、咎め立てるでもなく、むしろ、どこか楽しんでいるかのように注視するログレス。
張り詰めた緊張の中で、優子の喘ぎ声だけが、トーンを高めていった。
133 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:32 ID:f3H97ILW
(15)
――――――――。
「・・・・はぁっ・・・・っんぐっ・・・・!くううっ・・・・あふっ・・・・ぐふっ・・・・ううっ・・・・!!」
「・・・・ン・・・・ングッ・・・・クッ・・・・ン・・・・!・・・・クッ・・・・アウッ・・・・ンンン・・・・!!」
折り重なった二つの女体が、びくっ、びくっ、と卑猥にうねりながら、絡み合う。
四つん這いの格好で、優子の体の上に跨り、両腕でその太腿をがっちりと固めた上で、
もはや最低限の機能すら果たせなくなった、薄汚ない襤褸切れの様なスカートをたくし上げ、
びちょびちょに濡れたピンクの花壷に、尖らせた舌を突き入れる麗子。
身体の疼きに耐えられなくなった優子もまた、目の前でリズミカルに動く麗子の腰に、懸命にすがりつきながら、
ぎこちない動作で、尻肉の間のすぼまりに唇を這わせようとする。
134 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:33 ID:f3H97ILW
(16)
・・・・ログレスは、「予を楽しませよ」と、重ねて命じていた。
この状況下で、その言葉が意味するところは一つ。
・・・・そして、その命令を拒んだ場合の結末も、おそらくは一つだけの筈だった。
内心、屈辱に腸がちぎれんばかりになりつつも、
ログレスの命に服する事で時間を稼ぎ、一矢報いる機会を窺うべく、麗子は、敢えてその命令を甘受する。
135 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:34 ID:f3H97ILW
(17)
「・・・・ふあぁぁっ・・・・!ひんっ・・・・ひうっ・・・・くあああ!!・・・・ひぃっ・・・・いやあぁぁぁ!!」
優子の体の上に陣取る事で、上から標的を見下ろせる位置を占めた麗子が、
舌先を自在に操り、正確無比な攻撃が可能であるのに対し、
優子の方は、アナル舐めへの抵抗感も手伝って、簡単には目標をとらえる事が出来ない。
性技にかけては、麗子に比して、格段に未熟な腕前の優子にとり、このハンデを克服するのは至難の業だった。
ひっきりなしに、喜悦の叫びを上げ、快感に五体を打ち震わせ続ける優子。
麗子は、溢れ出る愛液で顔の下半分をべとべとにしながら、秘裂の奥深く舌を突っ込み、
ほとばしる半透明な熱い液体を、ぴちゃぴちゃと淫靡な音を立てながら舐め啜る。
136 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:34 ID:f3H97ILW
(18)
「・・・・・・・・」
傍らに佇み、無言のまま、二人の戦士を見つめるログレス。
「・・・・面白い」仮面の奥から、ぼそり、と低い呟きが漏れる。
ほとんど一方的に責め抜かれている優子は当然だが、舌技に没頭している麗子の耳にもその呟きは届かなかった。
・・・・だが、この場にはいない、もう一人の女には、確実に聞こえているであろうことを、ログレスは知っている。
「・・・・実に面白い。こんな楽しいゲームは久しぶりだ・・・・なァ、ヴァリアよ」
137 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:35 ID:f3H97ILW
(19)
「・・・・ああああっ!・・・・や、やめてぇ・・・・!・・・・れ、麗子ぉ・・・・!!・・・・くうっ・・・・うあああっ!!
お願い・・・・もう・・・・ひうっ・・・・ゆるしてぇっ!!・・・・うっ・・・・くあああっ・・・・!!」
麗子の狙いすました舌の動きの前に、いよいよ防戦一方に追い込まれる優子。
充血しきって包皮から飛び出した陰核に舌の先端が触れるたび、
優子は、体中の毛穴から汗の粒を噴出させ、腰を浮かせて、あられもない嬌声を上げる。
機関砲のように連続して襲い来る快感の集中砲火に、満足に息も注げない有様で、
もはや、麗子の秘裂に口をつけるどころか、
頤を上げて白い喉を晒しながら、必死にかぶりを振って正気を保たせるだけで精一杯である。
138 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:36 ID:f3H97ILW
(20)
「・・・・うあああっ・・・・!ひいぃぃっ・・・・!たすけて・・・・たすけてぇ・・・・!!
・・・・おねがい・・・・むうああっ・・・!も、もう・・・・ひうっ・・・・ひああああっ!!」
しかし、下半身の動きは、上半身のそれとは全く正反対で、何度も何度も激しい収縮運動を繰り返しては、
濃厚な芳香を放つ、半透明なネバネバの体液をほとばしらせる。
大きく口を開けた秘裂の粘膜は、大陰唇も小陰唇も、充血して厚みを増し、
包皮の間から飛び出した小豆色の肉芽は、今にもはちきれそうなくらいビンビンに屹立している。
あぼーん
140 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:37 ID:f3H97ILW
(21)
「・・・・ひいっ・・・・うううっ・・・・!・・・・も、もうだめ・・・・!!・・・・あううっ・・・・ああああっ!!
いっ・・・・いくっ・・・・!ああっ・・・・ま、また・・・・いっちゃうぅぅっ!!」
下半身から脳髄めがけて突き上げてくる快感の大津波に、長い蒼髪を振り乱して悶え泣きながら、
自由にならぬ体をよじり、麗子の舌から逃れようとする優子。
しかし、腰の力が抜け切ってしまっている今の優子に、押さえ込みを振りほどくのは不可能だった。
抵抗の手段を封じられ、為す術もなく、快感を引きずり出されていく惨めさに、表情を歪める優子。
一方の麗子は、溢れ返る愛液で口元をベトベトに濡らしながら、
優子の一番敏感な部分をしゃぶり上げ、舐め回して、たっぷりと堪能する。
141 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:37 ID:f3H97ILW
(22)
―――-と、その時。
「・・・・いかがなされました、我が主・・・・?」
背中越しにログレスの気配を察し、優子への責めを中断する麗子。
不意の動作に、訝しげな表情を浮かべつつ、優子の愛液にまみれて、べとべとになった顔を上げる。
やむなく、ログレスの要求に従っての行為とは言え、無抵抗同然の優子を嬲り尽くす嗜虐の快感に、
いつしか、瞳は爛々と輝き、口元には妖艶な微笑が浮かび上がっていた。
142 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:38 ID:f3H97ILW
(23)
「・・・・。順調か?」
――――何を言わずもがなな事を、見て分からないのか、と、心の中で毒づく麗子。
それでも、言葉尻だけは慇懃に、返事を返す。
「・・・・今しばらくお待ちを。すぐに終わらせますわ」
「・・・・いや。そう急がずとも良い。
どのみち、これが最後の戦いという訳では無いのだからな・・・・予としては不本意な事だが」
143 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:39 ID:f3H97ILW
(24)
その言葉に、ふと不吉な感触を覚えて、後ろを振り返ろうとする麗子。
だが、一瞬早く、ログレスの節くれだった指が、
適度に弾力のある、引き締まったその尻をとらえ、黒いスカートの布地ごと、尻たぶの肉を掴んで割り開くと、
そのまま、肛門の閂を強引にこじ開け、排泄器官の中へと突き入れられる。
144 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:40 ID:f3H97ILW
(25)
「・・・・なっ・・・・何・・・・をっ・・・・!ぐっ・・・・ああっ・・・・あがっ・・・・ああああっ!!」
何の前触れもなく、無防備な排泄器官を抉られて、悲鳴を上げる麗子。
鋭い痛みが、直腸の内側から、背中を駆け上がり、脳天を直撃する。
呼吸が止まりかけ、苦しさに手足をばたつかせながら、必死に逃れようと試みるが、
背中を力任せに押さえつけられた上、さらに、もう一本の指を肛門の中に侵入させられて、その抵抗も潰える。
直後、直腸の中で、二本の指を半回転させ、柔らかい肉襞の感触を味わいながら、
更なる苦痛と屈辱を、麗子の心身に刻み付けるログレス。
145 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:40 ID:f3H97ILW
(26)
「・・・・うっ・・・・あぁっ・・・・!な、何を・・・・するっ!!んぐぐっ・・・・くっ・・・・は、放せっ!!
あうぅっ・・・・!糞ッ・・・・やめろ・・・・!指を・・・・ああっ・・・・ひっ・・・・ぐうぅぅ・・・・!!」
肛門の中でログレスの指が蠢くたび、焼け火箸を突っ込まれたかのように、灼熱感を帯びた激痛が麗子を襲う。
全身の毛穴から脂汗が噴き出し、悲鳴を上げる筋肉から、ガクガクと力が抜け去っていく。
怒りと屈辱に引き攣っていた口元が緩み、半開きになると、湿り気を帯びた甘ったるい喘ぎが漏れ始める。
146 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:41 ID:f3H97ILW
(27)
「・・・・んうっ・・・・うぅっ!・・・・だめぇっ・・・・これ以上は・・・・ああっ!!
うう・・・・あっ・・・・んぐあぁぁっ!!・・・・あああ・・・・や・・・・やめろぉ・・・・くぅぅ・・・・お願い、やめてぇ・・・・!!」
激しくかぶりを振る麗子。
いつの間にか、信じられないような苦痛と恥辱の暴風は、
麗子の五感の中で、これまで一度も味わった事の無い甘美なゾクゾク感へと変じていた。
容赦のない圧倒的な力で以って、犯され、汚され、服従を強制される事に対しての、喜悦と快感・・・・。
147 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:42 ID:f3H97ILW
(28)
(・・・・ううっ・・・・ち、違うっ・・・・違うわ・・・・!!
んあぁっ・・・ぐぐっ・・・・こ、こんな気持ち・・・・私は・・・・くはっ・・・・み、認めない・・・・ひうっ・・・・ああああっ!!)
生汗を飛ばしながら、くぐもった叫び声を上げる麗子。
自分にこれほどの恥辱を与えたログレスに対して、
そして、それ以上に、ログレスの暴虐に対して、手も足も出ない今の自分に対して、心の底から怒り狂う。
148 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:44 ID:f3H97ILW
(29)
(・・・・くうう・・・・認めない・・・・・認めないわ・・・・!!
・・・・んっ・・・・私は・・・・いひっ・・・・そんな・・・・弱い・・・・人間じゃない!!・・・・ひはぁっ・・・・ああああ!!)
心の中で、何度も何度も、強く否定する麗子。
しかし、そのたびに、肛門に突き刺さったログレスの指が妖しく蠢き、苦痛と恥辱を注ぎ込んでは、
麗子の中の、最もひ弱な部分、普段ならば決して表には出ない筈の抑圧された感情を煽り立てる。
身体の奥底からどうしようもなく湧き上がってくる、被虐の快感に身を震わせる麗子。
尿道口が、ピクピクと痙攣し始めたかと思うと、押し止める間もなく、
プシャァァッ、と、派手な音を立てて、大量の小水がほとばしり、
腰の下で、半ば意識を失くしながら、咽び泣いていた優子の上半身に降り注ぐ。
149 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:44 ID:f3H97ILW
(30)
(・・・・ああ・・・・だめ・・・・ううう・・・・だめよ・・・・こんなの・・・・私じゃない・・・・あぐっ・・・・ううう・・・・。
・・・・いけない・・・・このままじゃ・・・・くううっ・・・・アイツに・・・・飼い慣らされて・・・・うああああっ!!)
失禁の衝撃に、ひいっ、と、呻き声を上げて、顔を赤らめる麗子。
顔から火が出そうなくらいの羞恥心に全身の皮膚を粟立たせながら、尿の噴出を止めようと試みるものの、
一度弾みのついた流れがそう簡単に止まろう筈もなく、麗子の必死の努力は空しく水泡に帰した。
堪えきれなくなって、ぼろぼろと大粒の涙が頬を伝う。
既に、肛門の灼熱感は堪えがたく、ログレスの指の動きに合わせて、腰が動いてしまう。
それが、もはや、無意識の動きとは言えない状態にある事を認識しながら、為す術も無く、
それどころか、ともすれば、もっと深く、激しい突きを期待して、胸を高鳴らせてさえいる。
時折、ログレスが、おそらくは意図的に、指の動きを緩めると、
催促するかの如く、尻を高く持ち上げて、ぶるぶると左右に揺するまでになっていた。
・・・・と、そこに、再び、思ってもみなかった追い討ちが加わえられる。
150 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:45 ID:f3H97ILW
(31)
「・・・・んっ・・・・ぐっ・・・・!?ゆ、優子・・・・何をする・・・・ううっ・・・・あっ・・・・ひいっ・・・・!!」
小水のシャワーを浴びて、全身の火照りが弱まったのか、息を吹き返した優子が、
力の抜けた麗子の押さえ込みを振りほどくと、逆に、両脚を麗子の背中の上で交差させ、
上半身をぐいっと持ち上げて、塩気を帯びた黄金色の滴のしたたる秘裂に唇を押し付ける。
慌てて腰を持ち上げ、優子の舌から逃れようとする麗子だが、
先刻と異なり、今は、ログレスの指が挿入されているため、鋭い痛みと快美感に襲われてそれもままならない。
151 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:46 ID:f3H97ILW
(32)
「・・・・ん・・・・んっ・・・・ふぐっ・・・・むっ・・・・うっ・・・・むむっ・・・・んむ・・・・んふぅ・・・・」
優子は、さらに、両腕まで使って、麗子の胴に絡みつくと、
まるで、これまでの鬱憤を晴らすかのような勢いで、目の前の媚肉にむしゃぶりつき、所構わず舐めまくる。
唾液をたっぷりと含んだ優子の舌が、ピチャヒチャと卑猥な音を立てながら、
恥丘と言わず、陰唇といわず、粘膜を刺激し、塩気まじりの愛液を啜り取っていくことに、
最初は驚き、次いで、猛烈な腹立ちを感じる麗子。
あぼーん
153 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:48 ID:f3H97ILW
(33)
「・・・・うぐっ・・・・うあっ・・・・くう・・・・こ、この・・・・調子に乗るなっ!!優子ォっ!!」
怒りに顔を歪め、猛然と反撃を開始する麗子。
無意識のうちに、ログレスの指技の前に鬱屈していた感情のはけ口が見付かった事を喜び、かつ、安堵しながら、
矢継ぎ早に、指技舌技を繰り出し、優子の弱点を責め立てていく。
無論、本気を出しさえすれば、優子は、まだまだ麗子の敵ではなかった。
幾分、快感に馴れたせいもあってか、麗子の攻撃に晒されても、舌の動きは止まらなかったものの、
すぐに、全身に、ビクビクビクッ、と小刻みな痙攣が走り、尿管の先が、魚の口のように尖り始める。
154 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:48 ID:f3H97ILW
(34)
「・・・・ひぃっ・・・・ああああっ・・・・!!だ、だめぇ・・・・!!ひっ・・・・んあっ・・・・ああああっ・・・・!!!!」
限界まで膨れ上がって、今しも、プチン、と破裂してしまいそうになった陰核を口に含むと、
包皮の部分に前歯を立て、柔らかく甘噛みしながら、舌の先端を使って、キュルキュルッ、としごき上げる麗子。
絹を裂くような優子の悲鳴が、高い天井に反響して、何重にも響き渡った。
勿論、ぱっくりと口を開ききった秘裂は、これまで散々、潮を噴き、溢れ出させているにもかかわらず、
一体何処にこれだけのストックがあったのか、と、首を傾げたくなるような大量の吐淫に見舞われている。
155 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:49 ID:f3H97ILW
(35)
「・・・・・・・・んんっ・・・・ぐっ・・・・・・・・・・むっ・・・・くっ・・・・んっ・・・・・・・・・っ・・・・・・・・」
肺活量の限界に達して、叫び声が聞こえなくなった後も、目と口を開き、声にならない悲鳴を上げ続ける優子。
やがて、唇の端からブクブクと白い泡を吹き出し、一時的な呼吸困難に陥って、視野狭窄が起きる。
麗子の全体重を載せてなお、弓のように、ピン、と、しなり、反り返っていた背筋が、
カクン、と、糸の切れたマリオネットのように力を失って崩れ落ち、全身の筋肉がそれに続いた。
最後まで元気よく潮を噴き上げ続けていた膣の出入り口も、やがて力尽き、
ひくんひくん、と、小さく震えながら、わずかに残った愛液の残滓を、チョロチョロと垂れ流すだけとなる。
156 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:50 ID:f3H97ILW
(36)
「そうよ・・・・優子!!貴方は、そうやって、情けない格好で、雌犬みたいに淫水垂れ流してればいいのよ!!」
一転して、嗜虐の快感に身を震わせる麗子。
尻の穴に突き立てられた指の感覚は、既に意識の中には無く、優子に対する勝利の陶酔感が全身を覆っている。
――――湧き上がる巨大な歓喜が、その口元をほころばせていた。
(どうだ・・・・どうだ、ログレス!!
私は、お前の指なんかではなく、優子の、この惨めったらしい泣き顔で感じているのよ!!
ハハッ・・・・お前の意志では、私をイカせる事など出来はしない!!
・・・・私は、私の意志でのみ、感じて、そして、高みへと昇りつめるのよッ!!)
157 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:51 ID:f3H97ILW
(37)
下腹部の辺りで、キュウウ・・・・、という、小動物の鳴き声のような音が聞こえ、
その直後、ひときわ巨大なショッキング・ピンクの衝撃波が、怒涛となって押し寄せる。
子宮の入り口が、ビュクン、ビュクン、と、大きく打ち震えたかと思うと、
先程、失禁した時とは比べ物にならない圧力が尿管を膨れ上がらせ、
その直後、間欠泉のような、いや、ほとんど火山の噴火にも似た、大量の愛液の噴出が始まる。
真っ白い光の塊りが、頭の中で、超新星のように爆発し、
麗子の意識は、何度も何度も弾け飛びながら、快感の大波に呑み込まれていった・・・・。
158 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:51 ID:f3H97ILW
(38)
――――――――。
ピチャリ、ピチャリ、と、愛液に濡れそぼった媚肉をまさぐる卑猥な水音が響き渡る。
何十本もの、赤黒い、奇怪な触手が、優子と麗子の白い肌に絡みつき、前後の穴に入り込んで蠢いている。
「・・・・何故に、予は、否、ヴァリアもだが、リアリティの者を「戦士」として選び、戦わせるのだと思う?
超越的存在――――お前の世界の言葉で言えば、「神」であるところの、我らの力は無限である故に、だ」
159 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:54 ID:f3H97ILW
(39)
玉座に腰を下ろし、物憂げな視線で、眼前で繰り広げられる痴態を眺めるログレス。
無数のイボイボや繊毛の生えた触手が、肛門を、膣口を嬲り、全身の性感帯を刺激するたび、
湿り気を帯びた、甘ったるい喘ぎ声を発し、敏感な反応を示す優子。
同じように触手から責め抜かれて快感に悶えながら、自らも、優子に向かって愛撫を試みる麗子。
・・・・否、二人だけではない。
漆黒の闇に包まれた広漠たる空間のそこかしこで、
奇怪な生物に体を絡め取られ、のしかかられ、貫き通されている無数の少女たち。
体格も、肌の色も、悦楽に咽び泣く喘ぎ声に混じる言葉の響きも、千差万別だったが、
皆、優子や麗子とほとんど変わらぬ年代らしく、どこかしら似たような雰囲気を漂わせている。
160 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:55 ID:f3H97ILW
(40)
「・・・・それ故に、ヴァニティとヴェカンティの戦いには終わりが無いのだ。
予が、どれだけの力を結集しようが、あるいは、知略の限りを尽くそうが、
ヴァリアもまた、同等の力を集め、また、予の打つ手を読んで対応してくる・・・・
完全無欠である存在同士が戦う限り、何時まで経とうが決着など着こう筈も無い。
・・・・だからこそ、「戦士」が必要となるのだ・・・・完全無欠では無い存在が、な」
よく見ると、ある者は、今は輝きを失ってくすんでいる、黄金作りの胸当てや肩当てを身に残し、
また、ある者は、純白の、あるいは、かつて純白であったであろう地色の切れ端を腰に纏っていた。
数はやや少ないものの、同じ形の、漆黒の鎧の一部を身に着けている者もいる。
161 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:56 ID:f3H97ILW
(41)
「「戦士」は・・・・「ヴァリスの戦士」であれ、「ヴェカンタの戦士」であれ、その力は一定ではない。
リアリティそのものと同様に、常に、不安定で、変化を続ける不確実な存在だ。
だが、その不確実さこそが、我らの闘争の上では、必要とされるのだ」
ログレスは、最初から、麗子も優子も自分の相手とは考えてはいなかった。
・・・・おそらくは、ヴァリアの側も、同じであったに違いない。
ヴァニティ、ヴェカンティ、リアリティ・・・・三界の全てをゲーム盤に見立てて、無数の駒を動かしながら、
ログレスとヴァリアは、何千年、何万年もの間、このゲームを続けてきたのだ。
多分、この先も、ずっと・・・・。
162 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:56 ID:f3H97ILW
(42)
「勿論、この戦いに終わりがあるのかどうか、予は知らぬし、ヴァリアとて知らぬであろう。
だが、終わりがあろうが無かろうが、戦いが続く以上、予としては、勝っていたい・・・・
それも、なるべくならば、より面白く、より楽しい勝ち方で、な。
それ故に、お前のような者を「ヴェカンタの戦士」とするのだ・・・・分かったか、麗子よ・・・・」
その声が耳に届いたのか否か――――いずれにせよ、麗子にとっては、もはやどうでも良い事であったのだが、
麗子は、異形の生物に絡め取られて、快楽を与え続けられている優子の唇を奪い、力一杯、吸い続ける。
163 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:57 ID:f3H97ILW
(43)
(・・・・ログレス、私は、お前に、勝ったわ・・・・!勝ち続けているわ・・・・!!
・・・・こうして!・・・・こうやって!!・・・・私は、お前には、絶対に負けない・・・・!!)
奇怪な怪物たちによって自由を奪われ、嬲り回されつつ、心の中で勝利を叫び続ける麗子。
弱々しくかぶりを振り、全身をびくびくと震わせながら、甘美な口付けを求めて、麗子の名を連呼し続ける優子。
この先、未来永劫続くであろう快楽と苦痛の中で、
二人の少女は、ただ互いを求め合う事においてのみ、自らの存在を確かめることが可能となる。
それは、――――無論、ささやかなものではあるにせよ――――ある意味で、たしかに、
「神」あるいは「悪魔」たるログレスに対しての雪辱たりうるものと言えた。
164 :
ARCH DUKE:03/05/24 01:58 ID:f3H97ILW
(44)
それ故にこそ、ログレスは、仮面の中で、心底からの満足の笑みを浮かべずにはいられなかった。
「・・・・実に面白い。実に楽しい。・・・・お前は、実に良き「戦士」だ。麗子、それに、優子よ・・・・」
―――――――― 完 ―――――――
165 :
ARCH DUKE:03/05/24 02:06 ID:f3H97ILW
<あとがき>
以上をもちまして、「麗子×優子」を完結とさせていただきます。
8か月間、誠に有難うございました。
今にして思えば、まだまだ描写力の不足している点や改善の余地のある点も多かった筈、
と、反省することばかりなのですが、さらに研鑚を重ね、
読者の皆様に、よりお楽しみ頂けるよう、努力して参りますので、
今後とも、宜しくお願い申し上げます。
続きキタ━━━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━━━!!!!!
>ARCH DUKEサン
お疲れさまです。
なんかエロシーンよりも、麗子の心理描写とかログレスのオヤヂが語る世界観とかのほうに
目が向いてしまった漏れは逝ってよしでつか?
>>168 それもまたよし。
ともあれ完結おめ>ARCH DUKE氏
個人的に
>>71のレダねたが気になりまする。
170 :
ARCH DUKE:03/05/25 22:43 ID:W2hFHhNQ
>168
勿論、そういった楽しみ方も出来るように、書いています。
原作(パソコン版の「T」)を知らない方が読んでも、それなりに楽しめるけれども、
知っている方が読んだら、思わずニヤリとするよーなエロパロ、
を目指していたんですが、いかがでしたでしょーか?
171 :
ARCH DUKE:03/05/25 23:15 ID:W2hFHhNQ
>169
「レダ」と「ヴァリス」のクロスオーバーですが、
設定としては、パソコン版の「U」が終了した後、という事で考えてます
(てゆーか、既に書き始めてます)。
主な変更点は、以下の通りです
・登場人物は、全部で6人。
優子タン、麗子タン、陽子タン、ヴァルナたん、ゼル、ダリス。
・アシャンティは、多元宇宙に存在する世界の一つで、属性としては、リアリティに近い
(ヴァニティからも、ヴェカンティからも影響を受けている、ということ)。
・「レダの戦士」(陽子タン)は、
ヴァリアの死後、ヴァルナたんによって召喚され、アシャンティに派遣された「戦士」で、
能力的には、「ヴァリスの戦士」(優子タン)よりも、やや劣る。
・麗子タンは、パソコン版の「U」からの流れで、ヴァニティの住人として転生している。
現在は、ヴァルナたんの側近兼愛人(ちなみに、麗子タン攻×ヴァルナたん受)。
・リンガムとヨニは、登場シーンなし。
チザム(ゼルの側近)は登場させず、
代わりに、(ヴェカンタ砲の爆発時にヴェカンティから飛ばされてきた)ダリスが登場。
・ゼル&チザムの目的は、ログレス、メガスと強力な指導者を立て続けに失って、
統制を失い、内乱状態となったヴェカンティに侵攻し、これを統一して支配者となること。
当然、ヴァルナたんは、そのような事態を望んでおらず、これを阻止しようとしている。
172 :
ARCH DUKE:03/05/25 23:21 ID:W2hFHhNQ
訂正。
(誤)ゼル&チザムの目的は・・・・ → (正)ゼル&ダリスの目的は・・・・
あぼーん
あぼーん
>>171 両方、小学生低学年の時、子供ながらハアハアした作品。
激しく楽しみです。
176 :
山崎 渉:03/05/28 13:24 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
177 :
ARCH DUKE:03/05/29 21:12 ID:resrujqf
もう一つ。
PCE・MD版ではなく、パソコン版の「U」からの流れですので、
優子たんとヴァルナたんとの間に血縁関係はありません(双子の姉妹ではありません)。
近親相姦ネタは、今のところ、頭の中で考えてはいるんですが、
実際に文章化して発表するのは、来年以降になるでしょう。
・・・・まぁ、突然、ムラムラっと来て、一晩で書き上げたりしない限りは(藁)。
178 :
11:03/05/29 21:43 ID:Rz6ADzJk
179 :
ARCH DUKE:03/06/01 22:59 ID:5RXJDZyO
製作状況〜。
進捗率は約60%。
シチュ的には、囚われの身の陽子タンに、謎の光線を浴びせながら、
メタリック触手でネチネチ嬲っているところ。
ところで、この触手を操ってるのは、
個人的に、結構好きなキャラなんで登場させることにしたダリスなんですが、
彼についての説明は、どの程度必要でしょうか?
(全く知らない方が多いようならば、ある程度詳しく書く必要がありますので・・・・)
あぼーん
>>179 >ARCH DUKE氏
すみません、誰でしたっけ?>ダリス
182 :
ARCH DUKE:03/06/04 00:38 ID:LL7dr8yQ
>ダリス
パソコン版の「U」に出てくる(注:PCE/MD版には出てきません)、
メガスの側近の宦官のことです。
悪役なんですが、何となく憎めない、愛嬌のある性格が印象的でした
(ついでに、中間管理職の悲哀みたいなところも・・・・)。
4面のビジュアルシーンで、ヴェカンタ砲の爆発に巻き込まれて爆死したようなのですが、
別に、死体の絵がある訳ではありませんので、
「爆発のショックで別の次元(アシャンティ)に飛ばされた」という事にします。
(^^)
>>182 >ARCH DUKE氏
サンクス!
でも全然思い出せない(;´Д`)
とゆ〜より男性キャラはログレス、メガスくらいしか憶えてないよ(w
何はともあれ、がんがってください。陽子タン(;´Д`)ハァハァ
あぼーん
186 :
名無しさん@ピンキー:03/06/07 00:36 ID:BQlvUKoI
きのこに犯される優子たんが見たいです。
あぼーん
チャムは?
あたいの鞭でダメにしてやる
189 :
ARCH DUKE:03/06/08 00:20 ID:pqWFnbCI
>チャム
「V」ネタは、来年書きます(今年一杯は、もう予定が詰まってるので・・・・)。
どちらかと言うと、「あたいの鞭でダメにしてやる」じゃなく、
「うえぇ、アンタみたいな○○○野郎を見てると、ツノが痒くなっちまう」
とかなんとか、口では強がっていても、
結局、良い様に弄ばれて大変な事になってしまう・・・・てな感じになりそうです。
190 :
ARCH DUKE:03/06/08 00:43 ID:pqWFnbCI
ツノが性感帯で、いじられると、股間がびしょびしょ状態に・・・・、とか。
カップリングとしては、「阿修羅×チャム」とか、「占い師レイ×チャム」とか、
「ハンマーガーダー(1面の敵)×チャム」とか・・・・。
優子やヴァルナとのカラミ(どちらがタチで、どちらがネコか?)は、ちょっと微妙。
すぱーくうたまろ大先生は、チャム総受け論者だったけど、
「チャム×優子」や「チャム×ヴァルナ」も面白そうだし・・・・リクエスト次第かな?
あぼーん
あぼーん
193 :
ARCH DUKE:03/06/12 00:09 ID:yPq5KEDE
エロパロ書いてて、ふと思いついた事。
「優子攻×優子以外の女性キャラ受」って、どーなんでしょ?
「麻生優子陵辱同盟」となってる関係上、優子タン攻はNGかな〜、とも思うのですが、
読みたい、という方はいらっしゃいますか?
・・・・まぁ、さすがに、男性キャラとのカップリングで、
優子タン攻、ってのは、いくらなんでもNGでしょーけど・・・・。
優子のキャラではないような>攻
ただ、PCE版優子なら強い使命感を持ってるので
そのあたりを利用するシチュで「優子×ヴァルナ」
とかならイメージを壊さずにイケると思われ
やっぱ、優子たんは永遠の責められヒロインでいてほすぃでちゅ。
PCE版の無敵の強さもった優子タンだからこそ虐められて欲しいヨ。
197 :
ARCH DUKE:03/06/14 01:01 ID:AO5/I4zp
>194
よくあるパターンですが・・・・、
占い師レイとか阿修羅あたりの粘着系キャラに、
一日に何回か、セックスして絶頂を迎えないと、自我が蝕まれて最後には発狂してしまう呪いをかけられて、
悶え苦しむヴァルナを助けるために、レズプレイに励む優子タンとか。
でもって、(戦闘そっちのけで)物陰からその様子を見ていたチャムが我慢できなくなって、3P突入・・・・。
どうせならその粘着系キャラの策略にハマりどんどん淫欲地獄に堕ちてく優子たんをキボンヌ。ぜーたく言ってスマソ。
199 :
名無しさん@ピンキー:03/06/16 00:17 ID:Je3vxco7
阿修羅って資料だと美に対する嫉着心が強いオカマなんですよね?ヴァリススーツ姿の優子の美貌と強さに激しく嫉妬して「なんて憎らしい小娘なの?めちゃくちゃにして無様な姿にしてやりたいわ!」…みたいな。
あぼーん
あぼーん
202 :
ARCH DUKE:03/06/17 00:54 ID:V588Jyxf
>198、199
それイイ!!
非常に参考になります。
>197の続き
優子:「しっかりして、ヴァルナ。すぐ楽にしてあげるから・・・・」
ヴァルナ:「・・・・んっ・・・・ふあっ・・・・お、お姉さま・・・・そこは・・・・ああぁっ!!」
優子:「・・・・うっ・・・・な、何故?イカせてはいるのに、どうして呪いの進行が止まらないの・・・・!?」
阿修羅:「ホーホホホッ、甘いわね、優子。
この呪いを止めるには、常に、以前より強い快感を与え続けなければならないのよ!」
優子:「・・・・なっ・・・・何だと!?・・・・そ、そんなっ・・・・!?」
阿修羅:「まァ、せいぜい頑張る事ね、優子ちゃん。オーッホッホッホッホッ!!」
優子:「・・・・くぅっ・・・・一体、どうすれば・・・・!?もう体力もテクも限界なのに・・・・」
チャム:「優子、あたいが手伝ってやる!二人でヴァルナを助けるんだ!!」
阿修羅:「ウフフフッ、まんまと罠にかかったようね・・・・。
・・・・いいかい、ログレス、ザリュード。あの三人がへろへろになるまで手出しするんじゃないわよ。
奴等が完全に疲れ切って動けなくなった時を見計らって犯っちまうんだ」
>>202 ふたなりの呪いをヴァルナにかけられた、という展開もいいかも。
呪いを解くために、一生懸命ヴァルナのペニスに奉仕する優子タン。ハァハァ。
204 :
ARCH DUKE:03/06/19 23:26 ID:l/TgewYt
>203
フタナリは・・・・前スレでも何度か話題に上ってたんですが、
ここの住人には、あまり好感を抱かれていないようなので、
今のところ、書く予定ありません
(個人的には、特に抵抗感がある訳でも無いんですが)。
205 :
ARCH DUKE:03/06/20 00:05 ID:rBx6zChx
206 :
ARCH DUKE:03/06/22 23:59 ID:SZ680l9I
お待たせしました〜〜。
只今より、新章「麗子+陽子×優子」前編をお送りいたします〜。
以前から予告していました通り、
内容的には、「夢幻戦士ヴァリス」(厳密には、パソコン版の「U」)と、
「幻夢戦記レダ」とのクロスオーバーです。
現時点では、前編・中編・後編の三部構成を予定しています。
それでは、お楽しみくださいませ〜〜。
207 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:00 ID:SzSjDSOW
(1)
夢幻界。ヴァニティ城。幻想王女ヴァルナの居室。
柔らかく、ほのかに甘い匂いのする香が焚き込められた寝所の中、
繊細なレース織りのめぐらされた薄絹の衝立に囲まれた寝台の上で睦み会う、二人の少女。
208 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:01 ID:SzSjDSOW
(2)
「・・・・ン・・・・クッ・・・・はッ・・・・ンうぅッ・・・・ふッ・・・・あ・・・・ぁぁッ・・・・」
涙で潤んだ蒼氷色の瞳を一杯に見開いて、鼻にかかったような喘ぎ声を発するのは、
母親であるヴァリアの崩御により、ヴァニティの支配者たる幻想王女の地位を継承して間もない、ヴァルナ。
丁寧に結い上げられたつややかな銀髪が、汗に濡れてキラキラと輝いている。
209 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:02 ID:SzSjDSOW
(3)
「・・・・フフッ・・・・ヴァルナさまは、とっても敏感でいらっしゃいますわね・・・・」
悪戯っぽく笑いながら、主君たるヴァルナに対して、からかい気味な言葉を投げかけるのは、
赤いショートヘアーに、ラベンダー色の瞳の近習、麗子。
両手の指で、ヴァルナの両脚の付け根に挟まれた無毛の三角地帯を、優しく愛撫しながら、
淡いピンク色の割れ目に沿って、フゥ〜〜ッ、と、甘い吐息を吹きかけていく。
210 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:02 ID:SzSjDSOW
(4)
「・・・・アアッ・・・・い、いや・・・・麗子・・・・クッ・・・・そんな事・・・・言わないで・・・・んンッ・・・・あぁぁッ・・・・」
よほど恥ずかしいのか、白い頬を真っ赤に紅潮させて、抗いの言葉を口にするヴァルナ。
大きくはだけた夜着の襟元から、小ぶりだが、整った形の乳房が露わになり、
ハァハァ、と荒々しく息を注ぐたび、ヒクンヒクン、と小刻みに震えながら上下する。
その様子を眺めながら、陰唇の合わせ目に入念に刺激を与え、解きほぐしていく麗子。
まだ経験の浅いヴァルナに、余計な負担を与えないよう、焦らず、じっくりと愛撫を繰り出し続けると、
やがて、ぴっちりと固く閉じていた蕾も、徐々に花弁を開き始め、半透明なネバネバの体液が滲み出てくる。
211 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:03 ID:SzSjDSOW
(5)
「・・・・ほぉら、ご覧になって下さい。ヴァルナさまの蜜の滴ですわよ・・・・」
囁きながら、湿り気を帯びつつある秘裂の内側に、人差し指を、すす〜〜っ、と、浅く滑り込ませる麗子。
襞の間に溜まった愛液を、指の腹でこすり取った瞬間、
ヴァルナの下半身が、ピクン、と、鋭く反応し、口からは、押し殺した低い喘ぎが洩れる。
無意識のうちに、両手でシーツを固く握り締め、全身を、ピン、と反らせるヴァルナ。
麗子は、これ見よがしに、愛液に濡れた指をかざして見せると、
ヴァルナの目の前で銀色の糸を引くそれを、自分の口へと運び、美味しそうに舐り回す。
212 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:04 ID:SzSjDSOW
(6)
「・・・・アゥッ・・・・お願い・・・・そんな・・・・は、恥ずかしい・・・・事・・・・クッ・・・・ウウッ・・・・しないで・・・・」
羞恥の涙を滲ませながら、弱々しくかぶりを振るヴァルナ。
麗子は、微笑みながら、王女の唇に軽く接吻すると、
おもむろに、少し未発達な感のある胸のふくらみに両手を乗せ、円を描くように、ゆっくりと揉み始める。
まだ幼さの残る乳房に力が加えられる度、アッ、アッ、と、苦しげな吐息を洩らしながら、
頭を左右に転がして、痺れるような痛みに耐えるヴァルナ。
213 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:05 ID:SzSjDSOW
(7)
「・・・・ふァッ・・・・ウッ・・・・んァッ・・・・!・・・・麗子・・・・そ、そこは・・・・ひゥッ・・・・!」
薄いピンク色の乳輪に刺激を与えながら、急速に硬さを増す先端部の突起にかかる麗子の指。
ヴァルナは、堪えきれずに声を上げる。
しかし、麗子は、主君の悲鳴を無視すると、親指と人差し指と中指とで乳首を挟み、キュッ、とひねり上げる。
途端に、ヴァルナの頭の中で、真っ白な火花が、パッ、と弾け、
下半身に、ひときわ大きな痙攣が走ったかと思うと、腰が、カクン、と、持ち上がった。
あまりにも率直な反応に、内心苦笑しながらも、麗子は、ヴァルナの脇へと位置を移し、
上体を乗り出して、じっとりと露に濡れて開きかけている秘裂に唇を近付ける。
214 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:06 ID:SzSjDSOW
(8)
「・・・・ヒァァァッ!・・・・麗子・・・・ンゥッ・・・・だ、だめぇ・・・・アアン・・・・そ、その場所は・・・・!」
本能的に身をよじり、逃げ出そうとするヴァルナ。
麗子は、慌てることなく、片手で乳房への愛撫を続けつつ、もう片方の手を、尻たぶの間の谷間へと滑らせる。
肛門の周りの襞を引き伸ばすようにして、すぼまりの表面に指の先で刺激を与えると、
ヴァルナは、まるで電流が走ったかのように全身を硬直させ、動きを止めた。
215 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:06 ID:SzSjDSOW
(9)
「ヒハッ・・・・こんな・・・・こんなことッて・・・・!!ああ・・・・ダメ・・・・も、もう・・・・んアッ・・・・ふあァァァっ!!」
全身を、びくん、びくん、と、激しくくねらせながら、王女らしからぬ、はしたない嬌声を上げるヴァルナ。
だが、百戦錬磨の麗子の前では、与えられる刺激に対して、ストレートに反応するだけの動きなど、
どれほど激しいものであっても、抵抗としての意味を成すことは無い。
逆に、相手の感じ方に合わせ、巧みに、責め具合を変化させる麗子の指と舌は、
ヴァルナの肉体に、次々と新しい快感を与え、眠っていた欲望を掘り起こし、それらに酔い痴れさせていく・・・・。
216 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:07 ID:SzSjDSOW
(10)
――――――――数刻後。
「ヴァリスの戦士」の証である黄金のヴァリス・スーツに身を固めた優子を迎える礼装のヴァルナ。
その傍らに立つ麗子も、磨き上げられた黒曜石のような輝きを放つ漆黒の鎧を身に纏っている。
つい先刻まで続いていた肉欲の宴の痕跡は、さりげなく配置された衝立によって優子の視界から隔てられ、
トルマリン・ブルーの色調で統一された室内には、先程とは別の種類の香が焚かれて、清浄感が高められていた。
217 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:08 ID:SzSjDSOW
(11)
「・・・・ログレス、メガス、と、強力な指導者を立て続けに失ったヴェカンティは、
統制を失った大貴族たち・・・・要は、将軍や有力部族の長たちなんだけれども、彼らがその後釜を狙って、
合従連衡を繰り返し、血みどろの内戦を日常的に展開している状況よ」
麗子の説明に、熱心な面持ちで聞き入る優子。
燭台の灯りが、腰まで伸ばした蒼髪をやわらかく照らし、情感豊かに彩っている。
オレンジ色の光を受けて穏やかな光彩を放つ、黄金作りの胸当てに覆われた、やや大きめの胸のふくらみ、
純白のスカートの中の、少女らしい丸みを帯びた腰のラインと、そこからすらりと伸びた健康的な太腿・・・・。
全体的に見て、特別、筋肉質であるとか、体格的に秀でている、といった印象は受けないが、
じっくりと観察すれば、筋肉の付き具合にせよ、体格にせよ、均整の取れた理想的なものであると分かる。
218 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:09 ID:SzSjDSOW
(12)
「・・・・要は、群雄割拠の戦国時代ね。
ただ、それは必ずしも、ヴェカンティの脅威が、ヴァニティやリアリティに及ばなくなったという事ではないの」
状況をかいつまんで説明する麗子。
その身に纏う漆黒の鎧は、かつて暗黒王ログレスによって与えられたものと寸分違わない意匠ではあったが、
かつての挑みかかるような威圧感は無く、反対に、どこか威厳すら感じさせる、静謐な雰囲気に満ちていた。
黄金の鎧に純白のスカートの優子が、ともすれば、躍動感を内に秘めた動的な美を感じさせるのに対し、
黒い金属光沢を帯びた鎧に黒のスカートの麗子は、しっとりとした落ち着きのある静的な美に包まれている。
体格的には、優子よりもやや小柄で細身だが、決して脆弱という印象は受けない。
無駄のない良く引き締まった肉体は、軽快で俊敏な戦士のそれであり、
胸や腰の曲線も、身体全体のバランスの中で見れば、しっかりと自己主張していると言えた。
219 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:13 ID:SzSjDSOW
(13)
「ヴェカンティでの闘争を戦い抜くために、やつらは、少しでも多くの力を欲しているわ。
なりふり構わぬ侵略行為に晒される世界の数は、ログレスやメガスが支配していた時期よりも増えたくらいよ」
やや苦いものの混じる麗子の口調。
実際、ログレスとメガスがヴェカンティの支配者であった時期、
ヴェカンティの脅威は、ヴァニティ以外では、せいぜいリアリティのごく一部にしか及んでいない。
彼らの関心は、専らヴァニティの征服と「ヴァリスの戦士」の抹殺のみに向けられ、
それ以外の事柄に対しては、さして魅力を感じる事もなければ、その必要性も無かったためである。
しかし、彼らほど圧倒的な力を持たない、現在のヴェカンティの支配者達には、そのような余裕は存在しない。
穿った見方をすれば、優子がログレスとメガスを倒した結果、
ヴェカンティは、三界に存在する無数の世界にとって、以前よりも危険な存在となったという事になる。
220 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:13 ID:SzSjDSOW
(14)
「わたくしたちは、ヴァニティ以外の世界へのヴェカンティの侵略を、出来る限り食い止めようとしてきました。
麗子や、陽子の力をお借りして・・・・」
言葉を選びながら、口を開くヴァルナ。
透き通るような白い肌の、線の細い体は、優子や麗子のそれとは違い、遠目にも戦士の肉体ではないと分かる。
しかも、シンプルなデザインながら、高貴さと神秘性を漂わせるヴァニティ王女の第一礼装に身を包んだ姿は、
気品と慈愛に満ちてはいるが、同時に、内に秘めた力強さを感じさせる程には成熟しきっていない。
むしろ、王女としての重責に、歯を食いしばって堪えているかのような儚げな感触さえ見て取れる。
221 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:14 ID:SzSjDSOW
(15)
「陽子は、幻想王女の座を継承したわたくしが、初めてリアリティから召喚した「戦士」です。
彼女の資質は、「ヴァリスの戦士」にもなり得るだけのものだったのですが・・・・」
だが、ログレス、メガス亡き今、優子、麗子に続く、新たな「ヴァリスの戦士」は必要ない、と考えた彼女は、
陽子を、「ヴァリスの戦士」に次ぐ位階である「レダの戦士」に任じ、応分の力を与えた上で、
ヴェカンティによって植民地化されつつある異世界に赴き、彼らの影響力を弱めるという使命を与えたのだった。
ヴェカンティ本国の動きを監視し、情報を収集・分析する「ヴァリスの戦士」麗子からの指示を受け、
「レダの戦士」陽子は、いくつかの世界における侵略の意図を挫き、植民地化を食い止めていったのである。
・・・・だが、異世界の一つ、「アシャンティ」で起きた事態は、彼女たちの予想を越えていた。
あぼーん
223 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:15 ID:SzSjDSOW
(16)
「アシャンティ」の支配者ゼルは、陽子の助けを受けて、ヴェカンティの侵略軍を撃退すると、
突如、分裂状態のヴェカンティに乗り込み、征服者としてこれを統一する、という野望に憑かれたのである。
ゼルの本拠地、浮遊城ガルバに向かい、彼の説得を試みた陽子は、ほどなくして消息を絶った。
生命反応自体は、辛うじて検知することが可能であり、従って、殺害された訳では無いのは間違いなかったが、
同時に、それは、陽子が人質として扱われている事の証左でもあった。
224 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:16 ID:SzSjDSOW
(17)
「ゼルは、ヴェカンティの生まれではない訳なのでしょう?・・・・そんなことが本当に可能なのですか?」
訝しげな表情で、問いを発する優子。
ヴァルナは、沈痛さを隠しきれない表情で説明を行う。
「わたくしも、最初はそう思いました・・・・でも、それが、全ての間違いの始まりだったのです。
ゼルに野心を吹き込んだのは、ヴェカンティの者と考えて間違いないでしょう」
無論、ヴェカンティの大貴族たちの多くは、ゼルを自分たちの王として頂く気でいるとは考えられないし、
ゼル自身は、それが可能だと思い込まされて利用されているだけである可能性も大きいが、
いずれにせよ、陽子一人の手に負えるような単純な事態ではなかったのは事実である。
その点を見抜けず、ゼルに対して無警戒であった事は、間違いなくヴァルナと麗子の犯した失策だった。
225 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:16 ID:SzSjDSOW
(18)
「陽子との連絡のやり取りを妨げているのは、「ヴェカンタ」を用いた特殊なフィールドよ。
ゼルと、何者かはまだ分からないけど、ヴエカンティの連中の中の一人が取引している事は間違いないわ」
麗子もまた、無念さをにじませながら、主君の言葉を補足する。
「・・・・たしかに、ゼル自身には、ヴェカンティを征服し、統一するだけの力はないかもしれない。
けれども、ゼルの侵攻に対して、ヴェカンティ側が、一時休戦し、連合軍を組む事は十分ありえるわ。
そして、その動きの中から、第二、第三のログレス、メガスが現れないとも限らない・・・・
確証は無いけれども、その可能性を無視して行動するのは危険すぎる事だわ」
226 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:17 ID:SzSjDSOW
(19)
「・・・・それで、私の力が必要なのね。「ヴァリスの戦士」としての力が」
やっと得心がいった、という面持ちの優子。
ヴェカンティの再統一は、ヴァニティとリアリティへの侵略の再開と同義である。
無論、現時点では、あくまで、将来的な可能性の一つでしかないものの、
本来ならば、「戦士」の力に頼る形での問題解決を良しとしない筈のヴァルナがここまで思いつめるからには、
その実現性は、かなり高いのだろう、と、判断する。
227 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:18 ID:SzSjDSOW
(20)
「ええ、優子、確かに・・・・確かに、それはその通りです。
・・・・けれども、わたくしとしては、ゼルとヴェカンティの企てを阻止する事より、
わたくしのミスで、囚われの身となった陽子を無事に救出する事の方がずっと大事だと思っています」
「優子、私からもお願いするわ。
陽子は決して心の弱い子じゃないけれど、今は、孤独と不安で一杯の筈よ。
ヴェカンティの奴らにそこを衝かれたら・・・・最悪、過去の私のように暗黒に魅入られてしまうかもしれない。
陽子には・・・・そんな思いはさせたくないの」
祈るようなヴァルナの瞳と気迫のこもった麗子の瞳・・・・二つの視線が、優子の双眸へと注がれる。
――――無論、このとき既に、優子の心は決まっていた。
「・・・・行きましょう、麗子。アシャンティへ!」
228 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:19 ID:SzSjDSOW
(21)
アシャンティ。浮遊城ガルバ。牢獄。
「レダの戦士」朝霧陽子を収監するため、用意された一室は、
特別にあつらえられた幾つもの不気味な機械で埋め尽くされている。
加えて、牢獄の存在する空間自体、特殊な力場によって捩じ曲げられ、ヴァニティからの干渉を阻んでいた。
229 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:20 ID:SzSjDSOW
(22)
「・・・・あっ・・・・ああ・・・・んっ・・・・うう・・・・くっ・・・・うっ・・・・ああっ・・・・ん・・・・あうう・・・・」
壁際に設置された奇怪な装置から延びる、二の腕ほどの太さの金属製ケーブルによって、
四肢を絡め取られ、大の字に広げられた格好で、空中に吊り上げられている、「レダの戦士」陽子。
天井に設置された、ミラーボールのような装置から、毒々しい色の光の帯が何本も照射され、
蜘蛛の巣に引っかかった蝶のように弱々しく手足をばたつかせている、哀れな戦士の姿を照らし出している。
機器の稼働状態をチェックしながら、陽子の苦悶の表情を楽しむ、宦官ダリス。
時折、手元の操作盤に指を走らせ、照射される光線の波長を変化させるたびに、
少女の柔肌に、ビクビクッ、と、不規則な震えが走り、汗の粒が幾筋もの白い流れとなって滴り落ちる。
230 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:21 ID:SzSjDSOW
(23)
「・・・・クックックッ、どうじゃな?「ヴェカンタ」の炎を全身に浴びる心地は?
身体の芯が、熱くとろとろに蕩けて、もうどうにも堪らんじゃろう、んん〜〜?」
身長は陽子の腰ぐらい、直立歩行する昆虫を思わせるずんぐりとした身体を、神経質に揺すりながら、
絶え間なく与えられ続ける刺激に対して、敏感な反応を示す陽子に、嘲りの笑いを投げつけるダリス。
色とりどりの宝石と緋色のマントとで、必要以上に飾り立てた灰色の身体は、
顔といい、目といい、口といい、全てが曲線で構成されているかのように、のっぺりしている。
その身体を、絶えずせわしなく動かしながら、ちょこまかと歩き回る姿からは、
お世辞にも威圧感や威厳といった類のものは感じられない。
・・・・それだけに、陽子の瞳に宿る屈辱感は倍増していた。
231 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:22 ID:SzSjDSOW
(24)
「・・・・ううっ・・・・くっ・・・・んっ・・・・うぐぐ・・・・くう・・・・ん・・・・ううう・・・・」
歯を食いしばり、唇を噛み締めながら、せめてはしたない声だけは上げまい、と、
なけなしの自制心を総動員して、こみ上げて来る熱い喘ぎを喉の奥に押し戻そうとする陽子。
しかし、「ヴェカンタ」の波動に秘められた魔力は、強力で、しかも、あくどく効果的だった。
陽子の、やや華奢な身体を覆う、青みがかった光沢の「レダの鎧」は、
邪悪な波動によく耐えてはいたが、その守りは、決して完璧という訳ではない。
捕囚の身となってからの数日間、「ヴェカンタ」の波動をパターン化して組み込んだ光線を浴びせ続けられた結果、
さしもの「レダの鎧」の防御力にも綻びが見え始めていた。
232 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:22 ID:SzSjDSOW
(25)
「・・・・どうした?鳴き声を聞かせてはくれぬのか?
フン、無駄なあがきをしよって・・・・素直に肉の悦びに身を委ねれば、楽になれるものを。
まァ良い、何処まで耐え続けられるか、まずは試してみるのも一興じゃて。クックックッ・・・・」
せめてもの幸運は、「ヴェカンタ」を武器として用いる者――――この場合は、ダリス――――に、
陽子の精神を完全に破壊してしまおうという意思が存在しない事だけだった。
ダリスがその気になれば、手元の機械をちょっと操作し、光線に編み込まれたパターンを変化させるだけで、
陽子の正気を永劫の彼方へと放逐し去り、廃人とする事など、造作もない事である。
だが、ダリスには、ヴァニティの介入を防ぐための人質という陽子の利用価値を別にしても、
憎んで余りあるヴァニティの「戦士」に対して、そう簡単に、真の狂気という慈悲を与えるつもりは毛頭無い。
存分に肉体を辱め、精神を嬲り、己れの無力さに涙を流させて初めて、溜飲も下がろうというものだった。
233 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:23 ID:SzSjDSOW
(26)
「・・・・ほぅれ、これはどうじゃな・・・・?こいつは、今朝、新調したばかりのものでな、
その、いまいましい鎧も、だいぶガタが来ているようじゃて、これまでのようにはいかんぞ。ヒッヒッヒッ・・・・」
ダリスの手が操作盤の上を走ると、壁際の装置から、銀色に輝く極太のチューブがゆっくりとうねりながら伸び、
空中で仰向けになっている陽子の無防備な脇腹へと近付いていく。
生理的な嫌悪感を顔一杯に浮かべながら、身をよじり、銀色の責め具をかわそうと儚い努力を試みる陽子。
ダリスは、ニヤニヤ笑いながら、柔らかい脇腹に触れるか触れないかという微妙な位置に触手を移動させ、
おもむろに、手元のスイッチを押し下げる。
234 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:24 ID:SzSjDSOW
(27)
ブゥゥゥン・・・・ゥゥゥン・・・・・ゥゥゥン・・・・。
低い音を立てて、金属性の触手の先端部分が振動を始める。
その揺れが、空気を伝い、陽子の肌に襲いかかると、微細な感触に、思わず「アアッ!」と、鋭い悲鳴が洩れた。
嗜虐の笑みを満面に張り付かせたまま、操作盤をいじくり続けるダリス。
銀色の触手は、陽子のみずみずしい張りのある肌の上を、脇腹から下腹部へと這い上がり、
局部を覆うぴっちりとしたビキニ風の鎧の表面を何度かかすめた後、臍の周囲をまさぐり始める。
時折、小刻みに振動する触手の先が、陽子の肌や鎧に触れると、
未だ完全には無力化されていない「レダの鎧」の防禦機能が働いて、パチパチと青白い火花が上がるものの、
振動それ自体の浸透を防ぐ能力は既に失われたらしく、陽子の身体は、右に左に元気良く跳ね回った。
あぼーん
236 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:25 ID:SzSjDSOW
(28)
「・・・・んっ・・・・ぐっ・・・・くうっ・・・・くくっ・・・・うう・・・・ん・・・・んぐ・・・・っ・・・・」
頭の横で結んだポニーテールを、何度も何度も大きく打ち振りながら、必死の抵抗を続ける陽子。
だが、「ヴェカンタ」の波動を浴び続けて、極めて過敏になったその肉体の疼きを止める事など出来はしない。
鳩尾からは大量の汗が噴出し、呼吸はいよいよ激しく小刻みなものになっていく。
白い頤が、カクン、と仰け反ったかと思うと、宙吊り状態の体が、少しずつ弓なりにしなって行き、
やがて、触手の動きとは無関係に、腰から下の部分が、臼を回すような動作でゆっくりとくねり始める。
237 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:26 ID:SzSjDSOW
(29)
(・・・・あうう・・・・や、やっぱり・・・・うっ・・・・も、もう・・・・ダメ・・・・。
・・・・・あうっ・・・・声が・・・・漏れちゃう・・・・・んんっ・・・・くっ・・・・もう・・・・我慢・・・・出来ないよぉ・・・・う・・・・)
いつの間にか、壁際の装置から伸びる銀色の触手は3本に増えている。
最初の一本は、脇腹から臍の周りにかけての柔らかい肌の上をグネグネと這いずり回り、
もう一本は、上半身に比べ、全体的にしっかりした質感のある下半身へと狙いを定めると、
鎧に覆われていないむき出しの太腿と、その付け根のビキニラインから少しだけはみ出した尻肉を集中攻撃する。
最後の一本は、じっとりと汗ばんだ腋の下をくすぐりながら、胸の谷間を抜け、
紅玉をあしらった黄金細工のブレスレットに隠された、耳元から顎の下にかけての性感帯をなぞり上げた。
この数日間のうちに、陽子の弱点と最も効果的な愛撫の強さを探り当てたらしく、
乳房にも秘裂にも肛門にも、一指たりとて触れられていないにも関わらず、
ものの数分と経たないうちに、陽子は、頭の芯が痺れて思考が働かなくなってしまった。
238 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:27 ID:SzSjDSOW
(30)
「・・・・あ・・・・あぁ・・・・あん・・・・ふっ・・・・うう・・・・ん・・・・うあ・・・・ああ・・・・」
つい先程までは、死んでも声など上げるものか、とばかりに、渾身の力を込めて引き結ばれていた口元が、
だらしなく半開きとなり、唇の端に涎の滴が溜まっていく。
気力を振り絞った最後の抵抗も、空しく潰え去ろうとしていることを悟った陽子の目から涙が溢れ出し、
視界全体を、薄ぼんやりとした乳白色の闇が覆っていく。
全身の筋肉が、ピクピクと小刻みに震え始め、
限界までせり上がった腰の奥で、キュルル、キュルル、という圧搾音が鳴り響き始めた。
239 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:28 ID:SzSjDSOW
(31)
(・・・・お願い・・・・誰か・・・・誰か助けて!・・・・お願い・・・・助けて・・・・ヴァルナさま!!・・・・麗子・・・・!!)
最後まで悪しき力に抗し続けていた「レダの鎧」も、過負荷に耐えかね、ビシッビシッ、とヒビが入り始める。
生温かい「ヴェカンタ」の炎が、完全に防御力を喪失した鎧の隙間から中へと入り込むと、
焦らしに焦らされ、じっとりと蒸し上げられた餅肌を、奇怪な生き物の舌の如くチロチロとくすぐる。
にゅっ、と勃起した乳首が、ひび割れて脆くなった胸当ての中心を突き破らんばかりに押し上げ、
じんじんと疼く膣口から分泌された濃密な芳香の粘汁が、
ボロボロと剥がれ落ちていくビキニの間から染み出して滴り落ちる。
ダリスの顔に、勝利を確信した歪んだ笑みが浮かび上がり、すぐに、調子の外れた、けたたましい笑い声が続く。
・・・・直後、牢の中に、ひときわ甲高い、そして、譬え様も無く哀切な響きを帯びた絶叫がこだました――――。
――――――――TO BE CONTINUED.
あぼーん
241 :
ARCH DUKE:03/06/23 00:34 ID:SzSjDSOW
以上、前編をお送りしました。
お楽しみ頂けたならば、幸いに存じます〜。
・・・・なお、今回、優子タンのエロ描写がありませんが、
次回以降は、「見せ場(=濡れ場)」を、きちんと用意しておりますので、
ご容赦&ご期待下さいませ〜。
それでは、また来月をお楽しみに〜〜。
あぼーん
キタ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ゲホゲホッ・・・キ,キタ━━━━━┓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━!!!
あぁ、相変わらずエロいですな。
来月まで待てねえっす・・・。
レダはヴァリスと同じかそれ以上にエロ同人やってくれるひとが少ないので、非常にありがたやでござんす。
ARCH DUKE氏、お疲れさまです。
ありがたやありがたや。
246 :
ARCH DUKE:03/06/25 02:04 ID:2WEhJABH
ご声援、有難うございます〜。
「麗子+陽子×優子」は、「麗子×優子」よりも、若干シリアス色を薄めて、
ラブコメ調の描写を入れてみようかな〜、などと妄想しています。
麗子と陽子の関係に、優子がヤキモチ焼いたり、
逆に、麗子と優子の関係に、陽子が差をつけられてる、と焦ったりとか・・・・
(そこにヴァルナが加わると、もっとややこしい状況になるだろうな〜)。
・・・・色々考えてると、結構楽しいです
(まぁ、思いついたアイデアを全部文章化しようとすると、
膨大な分量になってしまいますので、取捨選択が必要ですが・・・・)。
248 :
ARCH DUKE:03/06/25 23:10 ID:VY6qRMa6
>248
素晴らしい出来です!感動しました!
ちなみに、次回(中篇)は、性感帯の上からなぞるだけじゃなく、
中に突っ込んで掻き回す予定です!
249 :
ARCH DUKE:03/06/25 23:17 ID:VY6qRMa6
失礼。>248ではなく、>247が正当です。
嬉しさのあまり、間違えちまいました。
間違いついでに、本文の訂正箇所が一つ。
(29)の
「紅玉をあしらった黄金細工のブレスレット・・・・」は、
「紅玉をあしらった黄金細工のネックレス・・・・」が正当です
(ネックレスというより、チョーカーと言った方が正確かもしれませんが)。
247さん、拝見しました。本当にすばらしいです。ありがたく頂戴いたしました。
ARCH DUKEさんの続編と共に楽しみが増えました。
身勝手なお願いながら、ぜひ続きも制作して戴きたいと思います。
247です。こんばんは。
ARCH DUKE氏への応援ですので、
氏の作品の糧となるようでしたら幸いです。
中編すごく期待してます。
急かしではいけないのでしょうけど、
早く続きを読みたいです…(笑)
また、ものは金曜日中に撤収いたします。ご了承ください。
凄いっす
>>247氏
ありがたく頂戴しました。
よろしければぜひARCH DUKE氏の続きと連動して頂きたいです。
生きててよかった・・・(´д⊂)
あぼーん
あぼーん
>>247 長生きはするもんじゃのう・・・拝め拝め
あぼーん
258 :
ARCH DUKE:03/06/30 02:21 ID:XDiWo1hp
製作状況〜。
現在、進捗度は20%。
シチュ的には、アシャンティに到着した優子タンと麗子タンが、
ガルバ城潜入を前に、軽く準備運動してるところ(藁)。
この後は、「レダの鎧」の護りを失った陽子タンが、
触手を突っ込まれて、ヒィヒィよがり泣きながら、洗脳されていくシーンの予定。
(ちなみに、このエロパロの中の陽子タンは、
男性経験はありませんが、処女という訳でもありません(藁))。
とても楽しみです。
麗子タン、本当に助ける気があるのかと、小一…(以下略)
というか、意図的に助けに行くの遅らせてません?(笑)
260 :
ARCH DUKE:03/07/05 01:50 ID:Jfct6j2I
製作状況〜。
現在、進捗度は約60%。
シチュ的には、陽子タンへのエロ洗脳が順調に進行するのと並行して、
ガルバ城内への侵入に成功した優子タンと麗子タンが、
二手に分かれて救出作戦に取り掛かる・・・・てな所まで
(まぁ、どのみち、タッチの差で間に合わないんですが・・・・)。
ちなみに、次の獲物は麗子タンです。
261 :
ARCH DUKE:03/07/05 02:08 ID:Jfct6j2I
>259
意図的に助けに行くのを遅らせている、というのは、
麗子タンの行動に関する限りはハズレです
(麗子タンは、状況が許す中で最善の選択肢を取り続けています)。
しかしながら、私(筆者)に関しては、まさにそのとーりです(笑)。
・・・・だって、そーした方が面白いんだもん
(まぁ、陽子と一緒に捕まってW洗脳、というのも面白そうですが・・・・)。
あぼーん
>>263 なぜかそこのUPローダーのZIPファイルはDLできないのだが
>>263 (・∀・)イイ!!
ありがたや、ありがたや・・・。
266 :
ARCH DUKE:03/07/05 23:56 ID:d8OCFlS1
>263
ありがとうございます〜〜。
エロパロ小説の方ですが、今週中の完成はちょっと無理ですが、
来週末までに、何とかうp出来るよう鋭意製作中です。
もうしばらくお待ち下さいませ〜〜。
優子にヴェカンタ砲発射してェェェ
あぼーん
>>263 ぎりぎり間に合った… 良かった。
これまた秀作です。ありがたき幸せ。
あぼーん
271 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 04:21 ID:/alZQIc7
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
277 :
264:03/07/07 22:19 ID:8WHRfMTV
>>263 会社のPC使ったらDLできました
でも家帰って観ようとしたら持ち帰るの忘れてました
鬱だ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
283 :
ARCH DUKE:03/07/08 23:44 ID:taRphWy8
>271
生物系触手・・・・次に触手ネタ書く時には、やっぱりこれかな?
>278
すっぽんぽん陽子タン・・・・全体的には非常に綺麗な仕上がりなんだけど(恥らってる表情は特に)、
欲を言えば、やっぱり、「レダの鎧」は(一部でも)着けてて欲しいかな、と・・・・。
あぼーん
レダネタが続きますね。
レダは割と普通に良作としての評価があって、普通のファンも多いです。
おかげで懐かしアニメ板ではエロやりにくい…
この場をお借りできることを感謝しております。
遠い未来の話ですけど、
次は「【ヴァリス】ビキニ鎧陵辱同盟 第三幕【レダ】」というのはどうでしょう?
より「同盟」らしいかと。
ファンドラ…は違うか(w
あぼーん
わーんッ優子たんスレが陽子たんに騎乗位されとる
289 :
名無しさん@ピンキー:03/07/10 14:17 ID:J5fY3NlU
>>285 あんま調子ん乗って寄生すんのナシな。自分でスレ立てれ。
>>289 俺はスレの流れがそういう方向に向かうのならそれもまたよし、と思うけどな。
テーマが似ているスレは統合されるのが自然の流れという気はする。
もちろんスレの大意が統合を認めるかどうかに全てかかっているけどな。
レダ派はここのスレの連中を納得させられるよう努力してみ。
あぼーん
292 :
ARCH DUKE:03/07/11 01:00 ID:a3Jnfnwf
私としては、読者の皆様のご判断に従うつもりです。
個人的には、「ヴァリス」ネタの方が、
(色々な理由から)書き易い、と感じていますが、
「レダ」も、決して嫌いという訳では有りませんので。
ただ、「レダ」ネタだけでエロパロを書くのは、
正直、ちょっとしんどいかな〜、という思いはあります。
ですので、スレが統合されるにせよ、別々になるにせよ、
私が、純粋な意味での「レダ」のエロパロを書くことは多分無いでしょう
(書くとしたら、「ヴァリス」とのクロスオーバーという形を続けるつもりです)。
あぼーん
職人さん優先でいいよ。
あぼーん
俺も職人サンにお任せ♥
ヴァリスもレダも好きだし。
あまりに荒れるようだと統合に意味はないと思うけど、今の時点ではまだわかんないね。
仮に「ビキニ鎧総合スレ」みたいなのが別に立ったらそっちにも逝くし(w
ま、今後の展開次第ですな。
247より
私の不注意な発言で、スレが荒れて申し訳ありません。
嬉しかったので、ちょっと舞い上がっておりました。反省します。
ちなみに発言の趣旨は
「自分もレダネタに引き寄せられたし、
統合したら他の職人さんも来て盛り上がるかも。」
とビキニ鎧大同団結の妄想を抱いたためです。
「某変身ヒロインスレのように、スレの意見を業界が採り入れる
ようになったらいいなあ〜」
などと、遠い未来まで妄想しておりました。
妄想です。ファンタジーですので、このあたりで勘弁してください。
もう出しゃばりません。
私はレダ寄りであることは否定できませんが、ヴァリスも好きです。
一部のヴァリス好きの方々に不快な思いをさせてしまったことを
深くお詫びいたします。
>>297 まあまあ、そう気になさんな。
せっかくだからこのスレが終わるまで皆で考えてみるのもアリだと思う。
>>285の発言から今日までで、これだけしか意見が出ないということは
ここも結構過疎スレみたいだし(寂
職人さんが来ないときしか盛り上がらんというのも寂しいしね。
某変身ヒロインスレまでとはいわないまでも、やはり適度な盛り上がりは欲すぃ。
俺はヴァリスもレダも麗夢もファンドラもアウトランダーズも(ry
この手のネタはなんでも好きなので、今のままのここよりも総合になった方がイイと思うし、
別にスレが立ってもそっちにもお邪魔するし。
ただ、今のここの寂れっぷりからすると別スレ立てるほどでもなさそうなんだよねぇ・・・。
となるとやはり統合・・・、まあでもここが無くなるまでにマターリ議論するのもまた一驚かと(w
反対のひとも居るだろうし。
ま、俺はおもしろけりゃなんでもよし!(爆
299 :
298:03/07/11 23:04 ID:itQUIDWR
↑一驚かと
一興かとに訂正。
あぼーん
あぼーん
スーパー鎧っ娘大戦
夏だなぁ…
あぼーん
あぼーん
,i′ ,\___,,--―l \::゙'冖ーi、、 統合?
i :;\::::::::::..l `'‐、、 抜ければそれでよし…
/__,..;:r---―-、,..__. ,;'il:;} .;:::`L__
,.:f''""゙゙゙´ 、 ̄ヽ,// ...::::::l;;;:;;::::
_/ ...... 、 \//、 ::::::::リ;;:::::::::....
// ......:;::::::::::::. ヽ、\ ゙ヽ ヘ ● ....:::::::::i';;;;::::::::::::
;;/ ::::::::::::;;;;;ノ ̄\:: 〉 〉゙'、 `ヽ_ノ ......:::::::.;;;:ノ:;;;:::::::::::::
/ ..::::、__;;ノ;;;`ヽ_/: / /⌒)メ、_ノ/ .....:::::;;;/;;;:::::;;:::::::::
..:::イ;;.ヽ::;;;;;;;;;(__ノ /'"..:::::::::::::/ ...............:::::::::::;;;,;ノ;;::::::::::::::::
:::::::l;;;;;;;;;\;;;;;;;,.(__ノ;.;:.\:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::;;;;;/;:::::::::::::::::
80年代は露出系鎧っ娘の時代だったな。
当時はお子様だったから、恥ずかしくてアニメどころか、関連書籍も見れなかった。
注意書きはいつもといっしょ。
ばらまかない。期待しない。賞味期限短め。
309 :
ARCH DUKE:03/07/14 09:02 ID:fBdC4nfo
>307
いつも有難うございます〜。
エロパロ小説の方、九割がた完成しています
(あとは、細かい部分に修正入れるだけ)。
予定通り、今週中には、うp出来ると思いますので、お楽しみに〜。
>>307 ありがたく頂戴いたしました。今回もすばらしいですね。
私はSS職人さん・CG職人さんのご一存に委ねたいと思います。
ここで思いがけず「レダ」を見ることができたのは、本当に運が良かったと思っています。
続編もあるとのことで「レダ」ファンの私は大変嬉しく思いました。
しかし、ここでスレが荒れることをARCH DUKEさんも、247さんも、もちろん
「ヴァリス」ファンの皆さんも望まれてはいないとお察しいたします。
今回の場合は、職人さんの腕前を拝見できる幸運を素直に喜ぶべきと考えました。
今までの小説・CG、どれも楽しませてもらっております。
職人さんの心のおもむくままに描かれる作品に感嘆させて戴きたいです。
どのような内容でも、一読者として真摯に受け止めたいと思います。
これからも健筆を振るわれることを祈念しております。
長駄文失礼しました。
312 :
山崎 渉:03/07/15 11:06 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
313 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 19:35 ID:MpCRZ5tL
age
あぼーん
あぼーん
316 :
247:03/07/16 03:12 ID:fzZ0owvw
なんか、職人におまかせという書き込みもあるので、
謝ってばかりでなく、一応意志を明確にしておきます。
基本は292の氏の意見と似ています、ただしスタンスは逆で、
ヴァリスも描くけど、主にレダを描くほうを好みます。
こちらではARCH DUKE氏への感謝の印として、拙い絵を出しています。
また、レダを見守ってくださるヴァリススレの方々への感謝の気持ちとして、
氏が見られた後も、しばらく公開しています。
なので時折、氏のSSに関するレダ絵、およびヴァリス絵を提供することがあります。
私の好みと気まぐれによるレダONLY絵は出しません。
ヴァリス絵については、大きな胸を描けるのは楽しいです(笑)
でもヴァリスを描く人は上手い人が多いので、正直描きにくいですね。
資料もイメージも、なにより技量がたらないので、沢山描くことは難しいです。
追伸
多くのメディアがあるヴァリスの、どの優子がベストなのか?
ヴァリア様の頭は後から見るとどうなっているのか?(笑)
など、実際に描いてる時に気になったのですが、どうなのでしょう?
>>316 >247氏
レダもヴァリスも今では描いてくださる方は貴重なのでありがたい限りです。
職人さんにおまかせという意見が多い今は、そのスタンスでよろしいのではないでしょうか?
両方描くのは大変だと思いますが、247氏の作品も楽しみにしております。
がんがってください。
>>317 PCエンジン版しかやってなかったのでチトショックを受けました。
PC88版はあらゆる意味でハードな展開だったのでつね・・・。
319 :
ARCH DUKE:03/07/17 05:23 ID:+BzFEVpz
>317
私も、(絵的には)パソコン版「U」の優子タンが一番気に入ってます
(他の優子タンに比べて、出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでるんで、
一番、体のラインが綺麗に描けてるな〜、と・・・・)。
>316
ヴァリア様の後頭部ですが、ヴァルナや他のヴァニティ人と異なり、
髪は結い上げていなくて、ストレートのままのよーです
(腰の位置よりも更に長く伸ばしてます)。
古いゲーム雑誌の広告を見ると、冠から伸びたパーツによって、
すっぽりと覆い隠して、露出させていないデザインになっています。
あぼーん
今新宿ソフマップでメガドラ版ヴァリス2販売中。
200円くらいだったな。
あぼーん
メガドラで2なんて出てたのか...
324 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:49 ID:n0zab3o5
お待たせしました〜〜。
只今より、「麗子+陽子×優子」(中編)を、開演いたします。
演目は、「麗子×優子」、「触手×陽子」、「陽子+触手×麗子」となっております
(なお、文章量の方、少し多くなっております(原稿用紙換算で約60枚相当)。ご容赦下さい)。
それでは、お楽しみ下さいませ〜〜。
325 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:51 ID:n0zab3o5
(1)
アシャンティ。浮遊城ガルバ近傍。美しい草花の生い茂る豊かな森林地帯。
次元の回廊を抜け、アシャンティへと降り立った、「ヴァリスの戦士」優子と麗子。
ゼルの兵士や監視ポッドが存在しない事を確認した後、陽子の救出策を練り直す。
326 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:51 ID:n0zab3o5
(2)
「侵入は、陽が沈んでからの方が良さそうね。それまで、少し体を休めておきましょう」
時空の狭間を渡る移動で、やや疲労の色の目立つ優子を気遣う麗子。
不測の事態に備えて、自らの剣を実体化させた上で、手近な木の幹に体を預ける。
柔らかい下草の上を選んで腰を下ろした優子は、額の汗を手の甲で拭いつつ、その姿を静かに見上げた。
327 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:52 ID:n0zab3o5
(3)
「・・・・何よ。私の顔に何か付いてる?」
怪訝そうな顔で訊ねる麗子に、クスッ、と、微笑む優子。
「ごめんなさい。でも、久しぶりだから・・・・麗子のその鎧」
「何言ってるのよ、自分でメガスの城から持って帰って来たくせに。
貴方のその貧乏性のおかげで、ヴァリア様から新しいのを貰いそびれちゃったのよ」
328 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:53 ID:n0zab3o5
(4)
「・・・・その話は・・・・また今度にして・・・・」
何故か気恥ずかしそうに下を向き、口ごもる優子。
おや、と、少し意外そうな表情を浮かべ、しばらくの間、値踏みするような視線で優子を眺める麗子。
やがて、ラベンダー色の瞳に悪戯っぽい笑みを浮かべると、さりげない足取りで、優子の背後に回り込む。
無警戒な色白のうなじに、チラリ、と、視線を走らせたかと思うと、
次の瞬間、空中から獲物に向かって急降下する猛禽のような動作で、優子の背中へと覆い被さる。
329 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:53 ID:n0zab3o5
(5)
「・・・・きゃっ!・・・・なっ・・・・何っ・・・・!?麗子・・・・ちょっと・・・・やめてよ・・・・!?」
突然の事に腰を浮かせる優子にじゃれかかりながら、巧みに体重を乗せて押さえ込みにかかる麗子。
ほんのりと汗の香りの漂う蒼髪を掻き分け、甘い吐息を吹きかけると、
ピクン、と、敏感な反応が、優子のむき出しの背中を駆け抜けた。
押し付けられた胸のふくらみから、ひんやりとした胸当て越しに、隠しきれない心臓のわななきが伝わる。
330 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:54 ID:n0zab3o5
(6)
「へェ、一体、どんな話なのかしら?興味あるわ・・・・聞かせてよ」
形の良い、清潔な耳たぶに口を寄せ、甘い声で囁きかける麗子。
みるみるうちに、優子の頬が薄紅色に染まっていくのを、愉快そうに横目で眺めながら、
腋の下から回した左手の指を、ヴァリス・スーツの胸当ての縁に沿って、すす〜っ、と這わせていく。
反射的に、優子の左手が重ねられ、その動きを妨げようとしたものの、
麗子の指先は、機敏な小動物を思わせる動きで指の間をかいくぐり、微細な刺激を送り続けた。
331 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:55 ID:n0zab3o5
(7)
「・・・・や、やめてってば・・・・んっ・・・・こんな事してる場合じゃ・・・・くっ・・・・んあっ・・・・!?」
肩当ての先が、ピクン、と震え、鼻にかかったような短い喘ぎ声が洩れる。
右に左に身体をよじって、押さえ込みを外そうと試みる優子だが、
地面に腰を下ろした姿勢で、背後からのしかかられた不利な状態からの脱出は困難だった。
むしろ、もがけばもがくほど、体のバランスが崩れ、押さえ込みが決まっていく。
332 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:56 ID:n0zab3o5
(8)
「・・・・ううっ・・・・麗子・・・・やめて・・・・!・・・・ヘンなところ・・・・ひうっ・・・・さわらないで・・・・んんっ!」
優子の抗議など無視して、今度は右手を使い、柔らかな脇腹をくすぐり始める麗子。
やがて、更に下の方、軽くて丈夫な素材で織られた純白のスカートへと指を伸ばす。
柔らかく触り心地の良い布地の感触を感じながら、しなやかな太腿の内側を愛撫する。
スカートの上から、優子の右手が、何とかその動きを押し止めようとあてがわれるものの、
既に力が抜けかかって動きの鈍った左手と同様、全く物の役には立たない。
333 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:56 ID:n0zab3o5
(9)
「だったら、正直に白状しちゃいなさい。さもないと、イカせてあげないわよ?
もう、身体に火が点いちゃったんでしょ?ガルバ城に入ってから、我慢できなくなっても、知らないわよ〜?」
意地悪く笑いながら、優子の耳を、つるりと舐める麗子。
そんなこと無いわよ、と、躍起になって否定する優子だったが、
言葉とは裏腹に、体の奥では、生温かく、じっとりと湿り気を帯びた感覚が頭をもたげ始めていた。
無論、優子の肉体を隅々まで知り尽くしている麗子は、その変化を手に取るように読み取っている。
334 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:57 ID:n0zab3o5
(10)
「・・・・んあぁっ!・・・・そ、そこは・・・・くっ・・・・あふっ・・・・ダメ・・・・ひゃうぅぅっ・・・・!!」
敏感地帯を覆うショーツの上から、人差し指と中指を使って、割れ目をなぞり上げる麗子。
頤を大きく仰け反らせ、ハァハァ、と、大きく息をはずませる優子。
手足の筋肉からは急速に力が抜け去っていくのと前後して、肌には無数の小さな汗の粒が浮かび上がる。
335 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:58 ID:n0zab3o5
(11)
「・・・・ふぁああっ・・・・や、やめてぇ・・・・!・・・・は、話すから・・・・お、お願い・・・・これ以上は・・・・ひああっ・・・・!!」
だが、麗子は、もはやそんな事はどうでもいいとばかりに、両手の動きを止めようとしない。
その指先の奏でる快楽に、どうしようもなくのめり込んでいく自分に気付き、必死に逃れようとする優子だが、
焦れば焦るほど、その動きは見透かされ、先回りされて、より強烈な刺激を与えられてしまう。
そのたびに、優子の体はガクガクと揺れ、熱を帯びた甘いよがり声が喉を震わせる。
いつしか、瞳は潤み、口はだらしなく半開きになって、それぞれ涙滴と唾液とを一杯に溜め込んでいた。
336 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:58 ID:n0zab3o5
(12)
「・・・・ふあぁあ・・・・あうう・・・・あああぁ・・・・うむぅぅ・・・・んあぅ・・・・くむぅ・・・・んん・・・・」
両腕から完全に力が抜け、地面に落ちて動かなくなるのを合図に、じりじりと両脚が開いてゆく。
優子の反応に感情を燃え立たせ、愛撫の技を、より一層冴え渡らせる麗子。
薄いショーツの布地越しに、じわぁぁっ、と染み出してくる生温かい愛液が、右手の指を濡らし、
押し上げられた黄金の胸当ての下の、じっとり汗ばんだ乳房が、左の手の平の中で弾んでいる。
337 :
ARCH DUKE:03/07/18 01:59 ID:n0zab3o5
(13)
「・・・・フフッ、可愛いわよ、優子。
ヴァルナ様も陽子も他の「戦士」たちも、それぞれに可愛いけれど、やっぱり、私には貴方が一番ね・・・・」
満足げな微笑みを浮かべ、腕の中でヒクヒク震える優子の身体を、いとおしそうにかき抱く麗子。
日没までの寸暇を惜しむかのように、優子への愛撫を、更に力強く、濃厚なものへと高めていく。
その情熱的な求愛の前に、優子もまた、戦いの事など忘れ、束の間の愛の宴に溺れてゆくのだった・・・・・・・・。
338 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:00 ID:n0zab3o5
(14)
浮遊城ガルバ。牢獄。
この牢獄の設計者であり管理者である男が、「ヴェカンタの炎」と名付けた毒々しい色の光の帯が、
邪悪な波動を、空中に吊り下げられた囚人の身体へと、情容赦なく照射し続けている。
囚人、すなわち、囚われの身の「レダの戦士」朝霧陽子の身体を包む「レダの鎧」は、
「ヴェカンタ」の波動に晒され続けた結果、もはや、鎧どころか、着衣とすら言い難い惨状である。
いまや陽子の抵抗を支えているのは、最後まで残った一掴みの理性のみ。
・・・・・・・・だが、それも、執拗に繰り返される陵辱の前に、いよいよ崩壊の瀬戸際まで追い詰められていた。
339 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:01 ID:n0zab3o5
(15)
「・・・・はぁっ・・・・ああうっ・・・・あぁ・・・・やめて・・・・ぐっ・・・・うう・・・・!!
・・・・はひっ・・・・うぐぅ・・・・ま、また・・・・ひうっ・・・・イク・・・・イッちゃうぅっ・・・・うあっ・・・・あああん・・・・!!」
青みがかった金属光沢を放つ鎧の残骸から顔を覗かせる、上気しきった柔肌には、
材質も形状も様々な、大小の触手が絡みつき、入れ替わり立ち代り、快感と苦痛とを送り続けている。
とめどなく流れ落ちる、涙と、唾液と、汗と、愛液とで、空中に吊り下げられた陽子の身体は妖しくぬめり、
下の床は勿論、壁際に設置された拷問機械にまで、幾つもの染みが出来ていた。
340 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:01 ID:n0zab3o5
(16)
「・・・・ひはぁっ・・・・お、お願い・・・・たすけ・・・・て・・・・ああっ・・・・・!!
・・・・うあっ・・・・と、止まらない・・・・止まらないよぉっ・・・・!!・・・・あぁぁっ・・・・あふっ・・・・んふあぁっ・・・・!!」
既に、陽子の肉体は、数え切れないほどの絶頂に達し、何度も何度も気を失っては、
その度に、強制的に意識を呼び戻され、休む間もなく、悪夢のような陵辱に晒され続けている。
普通ならば、とうの昔に、体力を使いきり、生命の維持すら危うくなっている筈だが、
どれだけ激しく責め抜かれ、搾り取られても、そのたびに異質なエネルギーを流し込まれ、回復させられていく。
341 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:02 ID:n0zab3o5
(17)
「・・・・大したものだな、「ヴェカンタ」の力というやつは」
官能地獄の中でのたうちながら、気をやり続ける陽子の痴態を見上げて、感嘆の呟きを漏らしたのは、
手入れの行き届いた象牙のような白い肌に、中東の君侯を思わせる、丈の長い、豪奢な装束を纏い、
見開かれた目の形状に宝玉をあしらったターバンを頭に頂く、アシャンティの支配者、総統ゼルその人だった。
傍らに侍る宦官ダリスが、揉み手をしながら、卑屈に合いの手を入れるのを、傲然と聞き流し、
悲鳴と嬌声とを交互に上げ続ける陽子の表情を、飽く事も無く見つめ続ける。
342 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:03 ID:n0zab3o5
(18)
「彼女・・・・「ヨーコ」とか言ったか・・・・あの娘が使っていた力とは、異なる性質のもののようだが」
「何の、「ヴァリス」の力ごとき、「ヴェカンタ」の前では、出来の悪い手品も同然。
そこの「戦士」が、あのように惨めな姿を晒しておりまするのが、何よりの証拠ではございませぬか・・・・」
自信たっぷりに答えるダリスに、頷き返しながら、唇の端を歪めて薄く微笑むゼル。
「・・・・確かにな、ヨーコの力は、安定はしていたが、出力はそれほどでもなかった。
それに比べて、「ヴェカンタ」の力は、扱いにくいが、非常に強力だ・・・・フフッ、私好みの力だな・・・・」
343 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:04 ID:n0zab3o5
(19)
「左様左様。・・・・ささ、総統閣下、その力、思う存分、お楽しみなされませ」
うやうやしく一礼すると、拷問装置の操作板に指を走らせるダリス。
新たに数十本の機械仕掛けの触手が、蛇のように体をくねらせながら這いずり出す。
鎌首をもたげて襲い掛かるその様子を、牢獄の随所に設置されたカメラ・アイが、様々な角度から撮影し、
苦悶に喘ぐ陽子の映像を、余すところなく、ゼルの目の前の空間に投影した。
344 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:04 ID:n0zab3o5
(20)
「きゃあああぁぁぁぁっっ!!!!」
絹を引き裂くような悲鳴を上げ、手足をばたつかせる陽子。
勿論、そんなことでは拘束具はびくともせず、はずみで、「レダの鎧」の欠片がいくつか剥れ落ちただけである。
恐怖に顔を引き攣らせながら、身体をよじり、触手から逃れようとするものの、元より儚い抵抗でしかない。
いっそ、失神できたならば、どんなにか幸せだっただろうが、
陽子の意識状態は、常時、センサーによって読み取られ、強制的に一定の水準以上に保たれている。
そのデータは、拷問装置本体にも伝達され、陽子を嬲り続ける責め具の動きへと反映されるのだった。
345 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:05 ID:n0zab3o5
(21)
「・・・・はっぐうぅぅ・・・・い、いやぁ・・・・だめ・・・・こないで・・・・ひぐっ・・・・たすけて・・・・うあああ・・・・!!」
いくら泣き叫んでも通じる筈も無く、触手の群れは、ボロボロになった「レダの鎧」などものともせず、
度重なる絶頂の連続で極端に感じやすくなった陽子の肉体を、無慈悲に貪り続ける。
窒息の危険を避けるためなのか、あるいは、ひっきりなしに発せられるよがり声を楽しむためなのか、
口唇にだけは、触手をあてがわれていなかったものの、
それ以外の性感帯は、一つの例外とて無く、容赦のない愛撫に晒されて、性的快感を引きずり出されていく。
346 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:06 ID:n0zab3o5
(22)
「・・・・うあっ・・・・きひぃっ・・・・き、気持ちいいっ・・・・!な、何なの・・・・これは・・・・あうっ・・・・くふぁぁっ!!」
既に、高々と突き上げられていた陽子の腰が、びゅくん、びゅくん、と、ひときわ激しく跳ね回った。
先端部分がゴムのような素材で出来た触手が、秘裂に沿って裂けたビキニ・アーマーの中に深々と突き刺さり、
小刻みに振動しながら、収縮運動を繰り返している。
よく見ると、表面にもいくつもの小さな突起があり、触手本体が膨らんだり縮んだりする度に、
不規則な間隔で、飛び出したり引っ込んだりを繰り返して、秘裂の中の粘膜に複雑な刺激を与え続けていた。
347 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:07 ID:n0zab3o5
(23)
「・・・・あがっ・・・・ひぃっ・・・・だめぇ・・・・!・・・・もうだめ・・・・イ、イクっ・・・・イッちゃうよぉっ・・・・!!」
充血して質感を増した陰唇粘膜に絡み付く、伸縮自在の触手の快感に、喜悦の涙を流してよがり狂う陽子。
頭の中で、真っ白な閃光が炸裂するたび、卑猥な言葉が口をついて飛び出していく。
集音マイクが、そのはしたない言葉を拾い集め、スピーカーが、大音量でがなり立てると、
恥ずかしさのあまり、幼児に戻ったかのように激しくかぶりを振り、泣きじゃくった。
・・・・よがり声の中、とどめの一撃とばかりに、触手の先端が膨張を始め、膣壁への圧力が倍増する。
348 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:08 ID:n0zab3o5
(24)
「・・・・ああっ・・・・ひぃっ・・・・うっ・・・・ふ、太い・・・・あううっ・・・・太すぎるぅっっ・・・・!!
・・・・ひぎぃっ・・・・や、やめて・・・・これ以上は・・・・あぐぅっ・・・・だ、だめ・・・・裂けちゃう・・・・!!」
十分にほぐれて柔らかくなっているとは言え、まだまだ固さを残す陽子の膣口にとって、その膨張は急激過ぎた。
だが、拷問機械は、あくまで冷酷に、肉孔を割り開き、凸レンズのような形をした先端部分を捩じ込もうとする。
ギチィ、ギチィ、と、今にも皮膚が弾け、鮮血と共に肉が飛び出しそうになる不気味な軋み音と共に、
肉が引きちぎれるような激痛が下半身へと襲いかかり、白目を剥いて悶絶する陽子。
349 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:08 ID:n0zab3o5
(25)
「・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・ふっ・・・・くっ・・・・ううう・・・・ふはぁっ・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・」
しかし、今回もまた、正しかったのは、陽子ではなく拷問機械の方だった。
まさに紙一重のところで、かろうじて触手の先端部分を通過させることに成功し、
脂汗で全身ドロドロになりながらも、ひとまず安堵に胸を撫で下ろす陽子。
と、突然、陽子の目の前に、天井からぶら下がったモニターの一つが、するすると降りてきて、
なにやら薄暗く狭い洞穴のような場所の映像が映し出される。
首をかしげる陽子だったが、次の瞬間、本能的に、それが、何処の、否、何の、映像であるか、を理解した。
350 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:09 ID:n0zab3o5
(26)
「・・・・ひぃっ・・・・いやあぁぁっ・・・・!!やめて・・・・やめてぇ・・・・!!
・・・・お願い、お願いだから・・・・あああっ・・・・こんなところ、映さないでぇっっ・・・・!!」
狂ったように叫び声を上げ、モニターに映る、自分自身の膣道の光景から目を背ける陽子。
しかし、目を瞑ろうが何をしようが、本来ならば、一生目にする事の無い筈の映像は、
「ヴェカンタ」の作用で、陽子の頭の中に、くっきりと形を結び、色鮮やかに浮かび上がってくる。
五感の全てが、肉孔を貫く巨大な異物感へと集中し、陽子に残っていた理性は、最後の一片まで吹き飛ばされた。
351 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:10 ID:n0zab3o5
(27)
「・・・・ふああぁ・・・・いやぁ・・・・もう、いやぁ・・・・うう・・・・もう・・・・もう・・・・耐えられない・・・・。
・・・・んんっ・・・・ぐっ・・・・ううう・・・・たすけて・・・・たすけて・・・・あああ・・・・ここから出し・・・・てぇ・・・・」
―――――――際限ない恐怖と羞恥と屈辱感とが、陽子の感情を徹底的に蹂躙し尽くし、
無力な自分への怒りと泣けど叫べど誰一人助けに来ない絶望感とが、陽子の精神を完膚なきまでに打ちのめす。
・・・・心の中の何処かで、何かとても大事なものが、音を立てて崩れていくのが分かる。
実のところ、この時、陽子が待ち焦がれていた救出の手は、すぐそこまで近付いていたのだが、
そんな事など知る由もない陽子の心は、為す術も無く、底知れぬ闇の中へと呑み込まれていくのだった――――。
352 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:11 ID:n0zab3o5
(28)
浮遊城ガルバ内。鉄骨とセラミックの構造材が連なる狭い通路。
警戒の手薄な区画を突破し、城内への潜入を果たした優子と麗子。
しかし、既に、幾度か、ゼルの兵士との戦闘を交えており、隠密行動は不可能になりつつあった。
353 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:11 ID:n0zab3o5
(29)
「人為的な手段で、本来の空間を歪めている場所が二つ・・・・。
一つは、陽子を監禁している場所だとして、もう一つは・・・・ゼルの居場所、と考えるべきね。
問題は、どちらが陽子のいる牢獄なのか?だけど、悠長に調べて回る時間はもう無いわ。
ここからは、二手に分かれて、行動しましょう・・・・いいわね、優子?」
あくまで冷静に現状を分析し、選択しうるものの中で最善の策を提示する麗子。
その事は十分理解していたにもかかわらず、だが、敢えて、優子は何か言いたげに口を開きかける。
・・・・一瞬、麗子の、静かだが、強い意志を秘めた視線が、優子の双眸へと注がれた。
354 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:12 ID:n0zab3o5
(30)
「・・・・分かったわ・・・・でも、気を付けてね、麗子・・・・」
気迫に押され、「考え直して」という言葉を飲み込んだ優子。
麗子は表情を崩すと、今度は、少しだけ意地悪な笑みを浮かべた。
「・・・・優子こそ、途中で変な物見付けても、迂闊に手を触れたりしないようにね」
355 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:13 ID:n0zab3o5
(31)
「・・・・・・・・」数刻前の痴態が脳裏に浮かび上がったのか、思わず顔を赤らめる優子。
麗子は、遠慮なくクスクスと笑い声を漏らし・・・・その後で、さりげなく付け加えた。
「・・・・でも、ありがと。感謝してるわ・・・・本当よ」
「・・・・えっ!?」と、戸惑いの声を上げる優子を尻目に、全力疾走で通路の奥へと駆け出していく麗子。
見る間に小さくなっていくその後ろ姿を眺める優子の口元から、小さなため息がこぼれ落ちる。
「・・・・麗子・・・・まったく、あなたって人は・・・・本当に、いつもいつも、自分勝手なんだから・・・・」
356 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:14 ID:n0zab3o5
(32)
――――グワァァァン!!!!
裂帛の気合いと共に撃ち出した光弾が、牢獄の頑丈な合金製の耐爆扉を突き破り、木っ端微塵に粉砕する。
最後のロボット兵士が、プログラムの命じるままに追いすがってくるのを、
麗子は、正確に間合いを見極めた動作でかわし、直後に、つんのめる相手の後頭部へ強烈な斬撃を喰らわせる。
ギンッ!という鈍い金属音と共に、ロボット兵士の頭部が綺麗に切断され、宙を舞った。
その時には、既に麗子の姿はその場所には無く、牢獄の奥へと飛び込んでいる。
357 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:14 ID:n0zab3o5
(33)
「・・・・陽子っ!しっかりして!すぐに助けるからっ!!」
空中に吊り下げられたまま、意識を失ってぐったりとしている陽子の姿を認め、
駆け寄ると同時に、素早く両手両足の縛めを切り裂く麗子。
支えを失った陽子の身体が落下してくるのを、剣の実体化を解いて、両腕でしっかりと抱きとめる。
耳元で、陽子への呼びかけを連呼すると、ややあって、陽子の口元からくぐもった声が洩れ始めた。
358 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:15 ID:n0zab3o5
(34)
「・・・・ううっ・・・・麗子・・・・麗子なの・・・・?本当に・・・・本当に、麗子なの・・・・?」
腕の中から聞こえる、たどたどしい誰何の声に、何度も何度もうなずき返す麗子。
陽子は、麗子の身体にすがりつくと、がくがくと体を震わせた。
「・・・・お願い・・・・麗子・・・・何処にも行かないで・・・・!ずっと一緒に居て・・・・!わたしと一緒に居て・・・・!」
あぼーん
360 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:16 ID:n0zab3o5
(35)
「・・・・もう、大丈夫・・・・心配ないわ。大丈夫だから、安心して・・・・陽子」
凄惨な尋問の名残りの、乱れてほどけかけたポニーテールを、優しく撫でつける麗子。
陽子は、わあああっ!と、叫び声を発し、麗子の胸に顔を埋めて、幼児のように泣きじゃくった。
その身体を優しくさすりながら、子供をあやす母親のような声で落ち着かせようとする麗子の視線が、
致命的な損傷を受けた「レダの鎧」へと伸び、見る間に、固く強ばっていく。
傷付き疲れきった陽子の身体を抱きしめる腕に、我知らず力が込められた。
361 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:17 ID:n0zab3o5
(36)
――――――――その刹那、視界全体が、カッ、と、真っ赤に染まった。
天井から、幾筋もの毒々しい色の光の帯が降り注ぎ、麗子の背中に突き刺さる。
突然の異変に表情を変え、反射的に上体を起こして、剣を実体化させようと精神を集中させる麗子。
次の瞬間、完全に無防備となった鳩尾の下に、鈍い衝撃が走った。
一瞬、何が起きたのか分からず、半ば茫然と自分の身体を眺めた麗子の瞳がとらえたもの
・・・・それは、急所を狙って正確無比な一撃を繰り出した陽子の拳だった。
362 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:18 ID:n0zab3o5
(37)
「・・・・よ、陽子・・・・!?・・・・そんな・・・・一体・・・・どうして・・・・!?」
絶句する麗子の手から、ぬばたまの光沢を帯びた剣がこぼれ落ち、実体を失って消失していく。
直後、目の前が、すーーっ、と、真っ暗になったかと思うと、
体中の感覚が無くなって、平衡感覚が失われ、前のめりに沈み込む麗子。
陽子は、意識を失った麗子を膝に抱き、優しくその頬を撫でた。
焦点の失せた瞳孔の中で、どす黒い波動を帯びた「ヴェカンタの炎」を赤々と燃え盛らせながら。
363 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:19 ID:n0zab3o5
(38)
「・・・・クックックッ、いい格好じゃな、麗子よ。今の気分はどんな具合じゃ・・・・?」
意識を取り戻した時、麗子の身体は、四方から伸びる拘束具によって、幾重にも絡め取られていた。
上半身が低い位置に固定され、特に、頭部は石床に押しつけられている一方、
腰は、大きく開脚を強いられている両脚のつま先が、かろうじて床に着くぐらいの高さに吊り上げられている。
三日月状に反り返った背中の上で交差させられ、緊縛されている両手の拳をブルブルと震わせながら、
首だけを僅かに動かして、嘲笑の声の主を、きっ、とを睨み据える麗子。
364 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:20 ID:n0zab3o5
(39)
「・・・・ダリス、貴様だったのか。ゼルを誑かし、狂気の独裁者へと変貌させたのは」
自由を奪われた屈辱に、端正な顔を歪ませつつ、かつて残忍王メガスの側近だった男を睨みつける麗子。
対するダリスは、憎悪と侮蔑の笑いを、かつて暗黒王ログレスの「戦士」だった少女へと投げ返した。
365 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:21 ID:n0zab3o5
(40)
「誑かした、とは心外な。ワシは、ゼル閣下のご大望に、知識と技術を以ってお応えしたまでの事、
そのように悪し様に言われねばならぬような事はしてはおらぬのじゃが・・・・はてさてどう説明したものかのう」
大袈裟な身振りで嘆息しながら、傍らに立つ陽子を一瞥するダリス。
僅かに抵抗の意志を瞳に浮かべる陽子だったが、「ヴェカンタ」に冒された精神に、命令を拒む力は残っていない。
無表情なまま、こくん、と頷いて、麗子に近付くと、
美尻の丸い曲線を覆う、黒いスカートをめくり上げ、シルクの様な光沢を放つ同色のショーツを露わにする。
麗子の喉から、しめつけられるような低いうめきが洩れ、ダリスを睨む双眸に悔し涙が浮かんだ。
366 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:21 ID:n0zab3o5
(41)
「・・・・絶対・・・・絶対に・・・・私は、二度と「ヴェカンタ」の力には屈しはしない。そう、優子に誓ったのだから・・・・」
唇を震わせながら、語気鋭く言い放つ麗子。
対するダリスは、その言葉自体は冷然と聞き流したものの、「優子」という名前には、違った反応を示した。
「優子じゃと・・・・!?フフン、成程のう・・・・侵入者が二人と聞いて、もしや、とは思うていたのじゃが。
・・・・クックックッ、これは面白い事になってきたわい。
いま、ここで、あの優子を仕留めたならば、ヴェカンティの諸侯とて、ゼル閣下の力を認めぬ訳にはいくまいて。
そうなれば、あるいは、本当に、ゼル閣下がヴェカンティの王となられる目が有るやもしれぬわい・・・・」
その言葉に、麗子の目が鋭く光る。
「・・・・やはり、そうか。貴様、最初からゼルを噛ませ犬にする気で・・・・」
367 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:22 ID:n0zab3o5
(42)
麗子の洞察力に、一瞬、教師に悪戯がばれた生徒のような、ばつの悪そうな表情を浮かべるダリス。
だが、すぐに、彼我の置かれている状況の圧倒的な差を思い出したのだろう、舌打ちと共に元の貌へと戻ると、
開き直ったような態度で、陽子に向き直り、再度目配せを送る。
大きく広げられた麗子の脚の間に膝立ちになり、ショーツに覆われた尻たぶに顔を近づける陽子。
よく引き締まった内股の括約筋の間で、細かく震えている柔らかいふくらみに鼻を押し当て、匂いを嗅ぐと、
麗子の喉が、ヒクッ、と、小さく震え、太腿から背中にかけての毛穴が、ざざっ、と鳥肌立った。
鼻腔をくすぐる体臭に、陽子の呼吸が乱れ、湿り気を帯びた吐息が熱を帯びる。
薄い布地越しに伝わる陽子の体温とわななきに、麗子もまた、我知らず、性感を昂ぶらせていく。
368 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:23 ID:n0zab3o5
(43)
「・・・・はふっ・・・・くっ・・・・負けない・・・・私は・・・・んぁっ・・・・こんな事では・・・・ふあ・・・・ぁあっ・・・・」
こめかみから汗の粒を滴らせながらも、気丈な言葉を発する麗子。
だが、その声は、陽子の吐息が柔らかい内股をそよがせるたび、途切れて弱々しくなっていく。
対する陽子は、嗅覚を満足させた後は味覚を、という訳なのか、今度は麗子の尻肉に口を寄せた。
両手を前に回して、下着越しに恥丘の上を優しく愛撫しながら、
くっきりと浮き出た尻の割れ目に沿って、唾液をたっぷりと含んだ唇を這わせ、びちょびちょに濡らしていく。
同時に、先端を尖らせた舌を一心不乱に動かし回り、ショーツの中の柔肌に刺激を送ると、
麗子は、思わず、ううぅん、と、低く呻き、既に汗に覆われて白く輝いている背中を、ビクン、と揺らした。
369 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:23 ID:n0zab3o5
(44)
「ほぉぉ、どうした?もう感じ始めたのか?まったく、淫乱な娘じゃわい・・・・転生しても、まだそのザマか・・・・」
「・・・・い、言うな・・・・くうぅぅっ・・・・!・・・・い、今の私は・・・・はうっ・・・・ぐぐっ・・・・「ヴァリスの戦士」!
お前の知っている・・・・うっ・・・・ログレスの手駒では・・・・無いっ・・・・ああっ・・・・んっ・・・・うあああっ!!」
息を切らしながらも、ダリスの嘲弄に反駁する麗子。
だが、その声には、微かな震えと共に、官能への甘い期待感が滲み出ていた。
今は亡きヴァリアの手で、ヴァニティの住人として転生させられる前の、前世での記憶が脳裏に蘇る。
腐敗と堕落に満ちたログレスの宮廷で受けた、おぞましくも魅惑的な調教の情景が・・・・。
370 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:24 ID:n0zab3o5
(45)
「・・・・クックックッ、さぁて、それはどうかのう・・・・?
こうして見る限り、亡きログレス陛下の後宮に居た時と、大して違いがあるようには思えぬのじゃが?」
ログレスの死後、メガスによる短い治世を挟んで、ヴェカンティを覆い尽くした苛烈な権力闘争の中を、
天性の狡猾さと、誰にでもすり寄る無節操さとで生き抜いてきた宦官は、
陽子の舌技に表情を歪め、快感の波に堪え続ける麗子の苦悶を眺めてニヤニヤとほくそ笑んだ。
371 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:25 ID:n0zab3o5
(46)
「・・・・ううっ・・・・ひっ・・・・そ、それは・・・・!・・・・ああっ・・・・まさか・・・・んあっ・・・・ああああっ!!」
戦慄に凍りつく麗子の視線の先で、リベット付けや溶接によってよじりあわされた無数の鉄片からなる触手が、
キィキィと不快な音を立てて軋む無骨極まりない身体を、壁際の装置の中からのぞかせる。
兇悪極まりない責め道具の登場に、麗子の顔には、はじめて恐怖の表情が浮かび上がった。
ダリスに命じられるまま、尻肉への責めを一時中断して、それを手に取る陽子。
ずっしりとした重量感に慄然としつつ、塗装もされていない、ごつごつした地金のままの先端部分を口に含むと、
滑りを良くするため、ピチャピチャと音を立てながら舐め回し、たっぷりと唾液をなじませる。
372 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:25 ID:n0zab3o5
(47)
「・・・・ああっ・・・・い、いやよっ・・・・!・・・・やめ・・・・ううっ・・・・やめてぇ・・・・あっ・・・・あああ・・・・!!」
口唇奉仕を続ける一方、陽子の左手が、麗子のショーツへとかかり、するすると器用にずり下ろしていく。
途端に、濃厚な体液の臭いが発散し、秘裂の中に溜まった愛汁が、銀色の糸を引きながら流れ落ちた。
黒い下着が、伸縮性の限界に達して、これ以上下ろせなくなると、
汗と唾液に濡れて白く輝く尻たぶに熱い視線を注ぎつつ、固くすぼめられた菊門に、指の先を近づける陽子。
373 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:26 ID:n0zab3o5
(48)
「・・・・ふあっ・・・・そ、そこは・・・・!・・・・んぁっ・・・・ああっ・・・・触らないで・・・・!・・・・ひぃっ・・・・あああ・・・・!!」
眉間に皺を寄せた麗子の口から、動揺を隠しきれず、弱々しく震える喘ぎ声が漏れる。
拘束具をギシギシ揺らしながら、必死に身体をよじり、しなやかな太腿の筋肉を、ビクビクッ、とひくつかせる。
陽子の細い指が、すぼまりの表面に触れるたび、押さえ切れないゾクゾク感が背中を駆け上がり、
頭の中で火花となって弾けては、性への欲望を掻き立て、自制心を削り取っていった。
374 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:27 ID:n0zab3o5
(49)
「ほぉぉ、成る程、これは、お主の言うた通りじゃな。ちぃっとばかし言葉を言い直さずばなるまい・・・・。
以前よりも、ずうっと感じ易く、淫乱なカラダになっておるようじゃ、とのう・・・・ヒッヒッヒッ」
ヘラヘラ笑いながら、陽子に向かって、顎をしゃくるダリス。
陽子は、こくん、と、頷き、触手のために場所を空ける。
束の間の解放に、深く息を注ぎながら、とにかく呼吸を落ち着かせようとする麗子。
だが、唯一の弱点を暴き立てられてしまった衝撃のためか、心の中は、ザワザワとさざ波立ち、
無意識のうちに、生ぬるい汗に濡れた美尻が、悩ましい動きを始めてしまう。
375 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:27 ID:n0zab3o5
(50)
(・・・・あふぅ・・・・だめ・・・・お尻が・・・・お尻の穴が・・・・。
・・・・くううっ・・・・だめよ・・・・しっかりしなけりゃ・・・・ああ・・・・でも・・・・お尻の穴が・・・・熱い・・・・・)
涙と涎とでヌルヌルになった床石に頬をこすりつけながら、弱々しくかぶりを振る麗子。
白濁しかけた意識の中で、欲望と自制心とがせめぎ合い、正常な判断が出来なくなっていく。
だが、彼女の懊悩など何処吹く風といった風情で、鉄製の触手が、その兇々しい体を尻肉に近づけた次の瞬間、
青白い火花が、バチッ!!と、弾け、「ヴァリスの鎧」の護りが発動した。
376 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:28 ID:n0zab3o5
(51)
「糞っ、またしてもか!・・・・ええい、ならば、奥の手じゃ!!・・・・陽子!!」
麗子の排泄器官を目の前にしながら、不可視の障壁に行く手を阻まれた触手の姿に激怒するダリス。
荒々しい舌打ちを漏らしながら、陽子に向かって、二言三言、指示を出す。
びくっと、身体を震わせた陽子だったが、どれだけ足掻こうとも、「ヴェカンタ」の強制力には逆らえず、
機械のような動作で、先端部分が焼け焦げた触手を掴み取り、さらに、麗子の尻肉の割れ目を割り開く。
一時的に正気を取り戻した麗子が、ダリスの意図に気付き、ああっ、と、声を震わせた。
377 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:29 ID:n0zab3o5
(52)
「・・・・だ、だめ・・・・だめよぉ・・・・お願い、陽子、やめて・・・・!!あああ・・・・だめ・・・・挿入れちゃダメぇ・・・・!!」
(・・・・う・・・・うう・・・・体が・・・・言う事・・・・聞かない・・・・ああ・・・・許して・・・・麗子・・・・)
再び、鋳鉄製の触手の先端が、尻肉の間の浅い谷間に押し当てられる。
だが、「レダの戦士」の手が添えられているそれに対しては、「ヴァリスの鎧」は、何ら危険性を認識しない。
己の判断の正しさに満足し、うんうん、と、大きく何度もうなずくダリス。
「いいぞ、いいぞ!・・・・この方法を使えば、優子の方も、手間をかけず簡単に落とせるじゃろうて!」
378 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:30 ID:n0zab3o5
(53)
「やめてぇっ!優子には、手を出さないでっ!!」
ダリスの言葉に、血を吐くような叫び声を上げる麗子。
端正な顔を引き攣らせ、プライドも何もかなぐり捨てて、涙声で哀願の言葉を連ねる。
ダリスは、丸い身体を揺らしながら、ゲラゲラと蛙のように下品な笑い声をほとばしらせた。
あぼーん
380 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:30 ID:n0zab3o5
(54)
「・・・・いやいや、それはならぬぞ、麗子よ。
お主一人、陽子を独り占めにして、優子を悶々とさせるとは、何ともむごい話じゃからのう。
仲良う悦びを分かち合うてこそ、本当の仲間と言えるのじゃろうが?・・・・のう、陽子よ・・・・?」
不意に向けられたダリスの問いかけに、思わず真剣に考え込む陽子。
無論、ダリスの問いが、自分達を侮蔑し、嘲笑する意図から発せられたであることは重々承知の上だったのだが。
381 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:31 ID:n0zab3o5
(55)
(・・・・優子・・・・麗子の一番大切な人・・・・?・・・・あたしよりも・・・・ずっと大切な・・・・?)
陽子の意志とは関係なく、「ヴェカンタ」に支配された肉体は、操り人形のように、カクン、と首を縦に振る。
何を訊ねられようが、何を命じられようが、そのようにしか反応出来ないようにされているのであるが、
しかし、陽子は、(この時だけは)何故か、その事に対して深い安堵にも似た感情を感じずにはいられなかった。
382 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:32 ID:n0zab3o5
(56)
「・・・・ひぃぃっ・・・・い、いや・・・・やめて・・・・こんなの入らない・・・・ああ・・・・陽子・・・・お願い、やめてぇ・・・・」
肛門に押し当てられた、冷たく固い鉄の塊りに、ありったけの悲鳴を搾り出す麗子。
必死に腰を動かして、最悪の責め具から逃れようとするものの、すぼまりの中に人差し指を突き入れられると、
鈍い痛みと共に、悪寒に似たゾクゾク感が背中を駆け抜け、息が詰まって体の動きが止まってしまう。
383 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:33 ID:n0zab3o5
(57)
「・・・・ふぁっ・・・・いっ・・・・ひあっ・・・・!・・・・くうっ・・・・ううう・・・・がっ・・・・はあっ・・・・ふはあっ・・・・!」
狭い直腸の中で、陽子の指が蠢くたび、快感と苦痛とが交互に麗子の顔を歪ませ、喘ぎ声を搾り出す。
腸液でヌルヌルする肉襞に指が押し込まれると、手足の関節が白く浮き出るほど全身の筋肉に緊張が走り、
引き抜かれれば、反対に、体中の緊張が一気に緩み、ゴム人形のようにグニャグニャになってしまう。
やがて、腰の奥が異様な熱気を発して、全身の感覚があやふやになる頃には、
麗子の菊門は、薄く黄色に光る体液で、びちょびちょに濡れそぼり、三本もの指を咥え込んでひくついていた。
384 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:33 ID:n0zab3o5
(58)
「・・・・ふあぁぁっ・・・・ううっ・・・・だ・・・・だめぇ・・・・気持ちイイ・・・・良過ぎるぅ・・・・!
・・・・ああ・・・・もう・・・・もう、だめぇ・・・・・んあっ・・・・くあああっ・・・・お尻の穴が・・・・壊れちゃうぅぅ・・・・!!」
熱病患者のような眼差しを空中にさまよわせながら、卑猥な言葉をぶちまける麗子。
大粒の涙がぼろほろと零れ落ち、視界が、薄ぼんやりとぼやけて歪んでいく。
ダリスの嘲笑も、もはや耳に入らないのか、陽子の指の動きに合わせて、自ら腰を前後させると、
秘裂から滲み出した愛液が、太腿を伝い、石床に垂れ落ちて、見る間にその面積を広げていった。
385 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:34 ID:n0zab3o5
(59)
「・・・・フフン、ようやく自分の本性を認める気になったようじゃな、麗子よ。
所詮、お主は、ヴァニティより、我らがヴェカンティの側に近しき者、転生したとて変わる事など無いわ・・・・」
操作盤の上へと伸びたダリスの手が、「ヴェカンタ」の出力レベルを上限近くまで増大させた。
天井から降り注ぐ赤黒い光が、その色合いを深め、輝きを増していくのに比例して、
麗子の口元から漏れ出す嬌声とも悲鳴ともつかない叫び声も、一層、大きく、激しいものへと変化していく。
386 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:35 ID:n0zab3o5
(60)
「・・・・ひぃぃぃっ・・・・ああっ・・・・だめぇ・・・・だめよぉ・・・・!あああ・・・・もう・・・・もう、我慢できないぃっ・・・・!
・・・・お、お願い・・・・挿入れてぇ・・・・お尻の穴・・・・くっ・・・・はぁううぅっ・・・・掻き回してぇっっ・・・・!!」
下半身を焼き尽くす灼熱感に耐え切れず、凄絶な絶叫と共に、全身を痙攣させる麗子。
汗と涙と涎と鼻汁とで、ぐじゅぐじゅになった凄惨な表情は、既に人間の顔とは言い難いまでに歪みきっている。
・・・・・・・・ダリスの顎が、ゆっくりと縦に振られるのを合図に、陽子の手が添えられた醜怪きわまる触手が、
これから始まる快楽への期待と激痛への恐怖にブルブルと震えている、すぼまりの上へと誘導された。
陽子の腕に力が込められ、邪悪な鉄の怒張を、麗子の尻穴の奥へと、ゆっくりと押し込んでいく。
・・・・次の瞬間、魂消えるような悲鳴と共に、麗子の意識は弾け飛んだ。
――――――――TO BE CONTINUED.
387 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:45 ID:n0zab3o5
以上、中編をお送りいたしました。お楽しみ頂けましたでしょうか?
次回(後編)は、洗脳完了状態の麗子タンと陽子タンとで、
優子タンを前後から責めまくります
(ちなみに、陽子タンが前、麗子タンが後ろの予定)。
はたして、優子タンに勝機はあるんでしょーか?乞う、ご期待〜〜。
. .キタ━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
. . . ┃
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ .∧_∧ ..┃
┏━∩ ・∀・)━( )━∩ ・∀・)━( )━┛
┃ ヽ ⊃⊂ / ヽ ⊃⊂ /
┃ | ⊃⊂ | | ⊃ ⊂ |
┃ ∪ ∪ ∪ ∪
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!
ARCH DUKE氏乙彼様でした!
389 :
ARCH DUKE:03/07/18 02:56 ID:n0zab3o5
なお、現時点では、一応、ハッピーエンドにするつもりでいますが、
「バッドエンディングキボンヌ!!」というご意見の方が多ければ、そちらに変更します。
その他、「麗子タンが前、陽子タンが後ろの方がイイ!!」とか、
「ゼル閣下のち○ぽで、強制フェラ〜」とか、
リクエストがございましたら、どしどしお寄せください。
あぼーん
両方ギボンヌ
あぼーん
あぼーん
394 :
247:03/07/18 21:52 ID:oAuogXtO
相変わらずすばらしいSSです。
文字数に制約のあるSSなのに、
充分にエロが濃くて、話のテンポも良いですね。
なにより、キャラのセリフが「らしい」っす。
脱帽。
それに物語の合間には想像の余地もあって、
妄想派には二度おいしい(笑)。
さて、今後の展開ですが、好みとしてはBADEND希望ですが、
あの状態から逆転するストーリーにも興味アリです。
(まさかオシシ仮面が…いや、なんでもありません)
どちらか選べと言われたらBADのほうでお願いします。
それで「こうやって助けるつもりだった」というのをコッソリ教えてください。
一言だけ苦言。
「新たに数十本の機械仕掛けの触手が…」
よう描きません。減らしてください(笑)
某スレで「あそこの書き手さんは上手」との評判で覗き始めました。
・・・すごいです。
で、せっかくなので・・・「BADENDキボンヌ」とさせていただきます(^^;。
396 :
395:03/07/18 22:09 ID:QWk/sWF9
>>395 「BADEND希望」を書きたいばかり感想を書き忘れた馬鹿者です(^^;。
「・・・すごいです。」の続きですが(笑)、
長い文章でありながら、決して単純な繰り返しとか、意図的に引き伸ばしているわけでは
ないので、一気に読ませてしまう、文章の「勢いのよさ」というのでしょうか。
読めて幸せですぅ〜。
397 :
311:03/07/19 00:37 ID:x9UVzXyc
ARCH DUKEさん、拝読させていただきました。今回も興奮いたしました。
リクエストなどおこがましいですが、「3人同時に触手責め」なんてものを妄想いたしました。
あと、私としてはHAPPYENDが希望です。
続編も期待しております。
あぼーん
ブラボー!
もーこーなったら分岐で両方キボンヌ!
400 :
ARCH DUKE:03/07/20 01:27 ID:hmn93K+a
皆様、ご声援有難うございます〜〜。
楽しんで頂けたようで、私としても非常に励みになっています。
>「数十本の機械仕掛けの触手が・・・・」
この部分、最初は、「十数本の機械仕掛けの触手が・・・・」だったんですが、
何となく貧乏臭そうに思えたんで、「数十本」に直したんです。
冷静に考えたら、そんだけの数の触手の動きをプログラミングしたダリス君は、
はたして、一体、何日徹夜してるんでしょーか?(笑)
>某スレ
ここかな?と思った所を、いくつかあたってみましたが、見付けられませんでした。
いずれにせよ、色々な方に読んで頂いて、非常に嬉しく思います〜。
>3人同時に触手責め
「後編」では、責め具としての触手は登場させない予定です(拘束具としては使いますが)。
さすがに、麗子、陽子、ゼル、ダリスと、攻め役が4人もいれば、触手を使う必要はないでしょうから。
>分岐で両方キボンヌ!
その手がありましたね〜〜。
・・・・では、来月中に、一旦、HAPPYENDで全体を締めくくった後、
結末部分(「後編」の3分の1〜4分の1、原稿用紙換算で10〜20枚前後)だけ、
BADENDバージョンを書く事にしましょう。
401 :
247:03/07/20 20:24 ID:9BFxj+J2
おお!あっさり両方引き受けられるとは!
なんという太っ腹な。
私も精進せねば。
四畳半で徹夜するダリス君を想像してチト笑ってしまいました。
ダリス君、君の徹夜は報われたよ。いい仕事だった。
ヴァリア様の後側、スンマセン、ヴァルナ様ですわ。
(ヴァリア様の方は描いたことないや。)
ヴァリスの資料はあの頃のゲームの中では多い方だと思うのですが、
昔のゲームメディアの悲しさ。みんな後側がよくわかりませんね。
イメージが固まるまでまだかかりそうです。
こんないいSSなのに感想書く人少ないのね。
チトさみしい…。
あぼーん
あぼーん
404 :
ARCH DUKE:03/07/21 22:36 ID:5bxJpNyE
>ヴァルナ様の後ろ姿
手許に、レーザーソフト制作の「ヴァリスV原画資料−限定版−」てのがありまして、
そこに、背面から見た絵が載ってます(デザインは、すぱーくうたまろ大先生)。
スキャナ持ってないんで、うp出来ないのが残念ですが、
ヴァルナ様(当然、PCエンジン版ですが)の御髪は、
頭の後ろで、髪留めを使って、半球状に結い上げられています
(解いたら、多分、優子と同じぐらいの長さはあるのではないでしょうか?)。
>すぱーくうたまろ先生
…廃業しちゃいましたね…
田舎に帰っちまった…
あぼーん
>405
HPは復活したようですね。新しいヴァリス絵を期待したいですね。
>>407 ど、どこ!?
アドレスおせーて!! ハァハァ
あぼーん
あぼーん
413 :
247:03/07/24 21:00 ID:akjOO/cX
414 :
311:03/07/24 21:49 ID:gAGj8qiU
>>413 247さん、今回もありがたく頂戴いたしました。
もっと作品を拝見したいです。次回の発表をお待ちしています。
>>400 ARCH DUKEさん、当方へのレスおそれいります。
触手責めは予定なしとのこと、いずれまたの登場を楽しみにしています。
一応、二人に責められ優子が抵抗しなくなると「もう用済み」とばかりに
麗子、陽子にも触手が襲い掛かる…などと考えていました。
結末は双方をお見せくださるとのことで、期待しております。
>>413 ありがたく頂戴いたしました。
ありがたや、ありがたや・・・。
あぼーん
417 :
ARCH DUKE:03/07/26 02:06 ID:dop2sFqp
>413
いつも有難うございます〜。
毎回、想像力を掻き立てられます〜〜。
>414
今回は、触手じゃなくて、チ○ポとペ○バンが、陽子タンと麗子タンのお相手をします。
勿論、お口で優子タンの前後の穴を責めさせながら・・・・。
>>413 うう・・・何で自宅からじゃ403 fobiddenになるんだ・・・
会社からなら落とせるが、月曜まで残ってるかなぁ
あぼーん
420 :
247:03/07/26 18:12 ID:1ukusciR
では月曜までおいときます。
セキュリティ周りの設定でしょうか?
あぼーん
あぼーん
423 :
418:03/07/28 23:31 ID:7b+05w2n
>>413 お代官様、ありがとうごぜえますだ・・・
御陰様で職場でゲッツ!!しましたぁ〜
これから脳内でflash化してきまーす。
424 :
247:03/07/28 23:49 ID:fg7+b/Yp
>>423 それは良うございました。
今更ですが、修正忘れてるし(笑)やば。
懐アニ板の100記念にレダ絵一枚(15禁)あげてます。
興味のある方はどうぞ。
>>424 あの…厨なことで恐縮ですが、うp先に682が見当たりません。
すでに削除をなさったのでしょうか。
247さん、いつもありがたく頂いております。
僕も425さんに同じ状況なんですけど、うちでiria使ってみたけど、
駄目だった様なので一応ご報告までに。
429 :
247:03/07/30 08:37 ID:D6QFPMSV
ごめん。反応良くないので消しちゃった。
いずれ、こちらの板で別の機会に何かと一緒にだします。
気長におまちを。
430 :
427:03/08/01 00:47 ID:7RkeMEGo
247さん、返答ありがとうございました。
次の機会を楽しみにしています。
あぼーん
あぼーん
433 :
425:03/08/01 23:17 ID:C9kZR1nN
247さん、遅ればせながらご返事ありがとうございました。
新作の発表を心待ちにしています。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
443 :
ARCH DUKE:03/08/04 00:52 ID:gyCHg1q5
現在、進捗率30%。
状況的には、立位で拘束した優子タンに対して、
前から陽子タンがクンニ、後ろから麗子タンがパイズリ&性感帯舐めで、責め始めたところ
(今はまだ、ゼルとダリスは見てるだけ)。
最近、仕事の関係で執筆時間が確保しにくくなっているため、
実はあまり筆が進んでいません。
何とか8月中にhappyend分だけは書き上げる事が出来そうですが・・・・。
444 :
247:03/08/04 02:04 ID:ggEiFKp5
相変わらず期待させる予告ですね(笑)
無理をせず、ご自分のペースでがんばってください。
(本心:めっちゃ早く読みたい…)
こちらも突然忙しくなり、絵の練習もままならない状態です。
ヴァリス絵の新作はいつになることやら…
424は「勝手に妄想レダ絵」なので、ヴァリス絵と一緒と考えていましたが
時間かかりそうです。
要望が多ければ「勝手に妄想レダ絵」も解禁します。
広告大杉
広告全滅。削除人さんありがとう!
なんと削除依頼したの400以降だけだったのに、全部消してくれマスタ。
しかも下げてくれるなんて。
上がると広告が連鎖して、広告付きまくります。
メール欄への「sage」へご協力を。
>447
かなりすっきりしましたね>スレ
ARCH DUKEさん、マタリとお待ちしております。
暑い中大変でしょうけど、がんがって下さいませ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
456 :
247:03/08/09 01:02 ID:+C7TF7RF
早速いただきました
>>456 ほんわかとした絵柄で、素敵です。
459 :
ARCH DUKE:03/08/09 06:41 ID:uq7877cy
>456
戦いに敗れ虜囚の身となった優子タン・・・・素晴らしく良いです。
特に、太腿からふくらはぎにかけての曲線がたまりません。
首輪もgood!!です・・・・丁度、エロパロの方でも、
優子タンに、「戦士」としての力を封印する首輪を嵌めるシーンを書いていたので、
参考にさせて頂きました〜〜。
あぼーん
461 :
418:03/08/09 09:06 ID:FBfSPKbI
>>456 ありがとうございます。
早く見たくて、ルーターの説明書引っ張り出してきました。
FW機能切断→DL成功〜。
あぼーん
463 :
247:03/08/09 13:04 ID:BjF4V4Aa
みなさんありがとう。
ちゃんとした反応があるのがありがたいです。
>>456 そういう描き方も好きなんです。エロくできない欠点もあるのですが。
>>458 いや、絵を出しにくくなるだけなんです…あれやられると。
>>459 レダ絵描いてた副作用でしょうね。フトモモw
首輪シーン期待しています!
>>461 そんなにまでして見たいと思っていただけて、うれしいです。
あぼーん
ARCH DUKEの小説と、247氏もツボを付いた絵を出されて、
より一層に、自分の妄想に拍車がかかりそうですなw
ほんと両氏とも多謝です。
あぼーん
あぼーん
>>456 今回もありがたく頂戴いたしました。
贅沢に慣れてしまって、職人さんたちに何のお礼もできず申し訳ない限りです。
どうかお身体に気をつけられますように。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
475 :
鳴らない携帯:03/08/11 03:50 ID:bV4b62zC
はじめまして、いつも楽しみに読ませていただいています。
ところで、247氏のCGはどうやってDLするのでしょうか?
僕はまだまだ、ねっと初心者なものでよくわからないです。
よければおしえていただけないでしょうか?
ヴァリス、レダファンな鳴らない携帯でした。
476 :
名無しさん@ピンキー:03/08/11 04:57 ID:TZsQlWmT
アドレス直張りでDLしないときは、
ttp://f6.aaacafe.ne.jp/~romjin/phpup/upload.php から、902zip (お借りします。for varis スレ)
を見つけて、DLしましょう。
(頭の半角「h」は抜いてあります。貼り付け後修復してください)
それでダメなら、461氏のようにハード、またはソフトの
セキュリティ設定が考えられます。
その場合は、それぞれ該当する板へ問い合わせてください。
また、書き込み時はE-mail (省略可)欄に半角英字で「sage」の入力を
お願いします。
(これによって、書き込みをしても板の順位が上がらなくなります)
上げると広告付きやすくなるので。
あぼーん
あぼーん
480 :
vvv:03/08/11 20:27 ID:TVV5TWVa
tes4
481 :
鳴らない携帯:03/08/11 21:50 ID:IBVU5UfC
477さんありがとうございます。
無事DLできました。
247氏さんへ、なかなかでした、練習中との事でしたが、いやいやいいですよ。
僕も優子の触手凌辱CGサイトをやっていますが、僕なんかデッサンも全然なので
とおく及びませんです。
これからもがんばってください、楽しみにしてます。
あとARCH DUKE さんへ、いつも小説のほう楽しませて貰ってます。
なにかとお忙しいでしょうが、がんばってください。
毎日チェックしてます。
ではこの辺にて失礼します。
あぼーん
あぼーん
484 :
247:03/08/12 01:14 ID:yVlVSwaf
>>465 感想ありがとうございます。どうなんでしょ?みんな妄想の余地たっぷりが
良いのでしょうか?それとも結果出てるほうが良いのでしょうか?
>>468 いえいえ、感想書くのも、話題提供するのも、広告削除依頼するのも、スレ
を盛り上げる人、皆職人だと思います。お気持ちうれしいです。
>>鳴らない携帯様
ヴァリス絵はここ来るまで描いたことなかったので、イメージが固まって
いないのです。
HP拝見いたしました。たくさんキャラクター描かれてますね。
すごいです。こちらは優子一人に苦しんでいるのに・・・。
朝霧陽子期待しております。
こちらも「囚われ優子」の続きがあるので、ぼちぼち出します。
あ、一言だけ。この次はsageで。(笑)
485 :
ARCH DUKE:03/08/12 01:20 ID:PIPXJuCS
ご声援、有難うございます〜〜。
現在、進捗率は約50%、
状況的には、麗子と陽子に責め抜かれても、なかなか音を上げようとしない
(注:勿論、もう身も心もギリギリ状態ではあるんですが)優子に業を煮やしたゼル閣下が、
その高貴なるチ○ポをお口に突っ込んで強制フェラを開始したところ。
口内発射&顔射まで、あともうちょいです。
その後は、麗子と陽子に優子への責めを再開させるのと同時に、
ダリスと二人で、彼女達を後背位で突きまくって
(ちなみに、ゼルが陽子、ダリスが麗子の予定)、3人まとめて仲良く絶頂に。
その後でやっと、エンディングに取り掛かれます・・・・。
・・・・という訳ですので、完成は月末近くになりそうです。
もうしばらくお待ちくださいませ〜〜〜。
486 :
247:03/08/12 01:23 ID:yVlVSwaf
おおお、残り50%が待ち遠しい(笑)
・・・ちなみに、ダリスって宦官でしたよね?できるんすかね?(笑)
あぼーん
488 :
名無しさん@ピンキー:03/08/12 18:29 ID:CMJ5GT0V
あぼーん
>486
触手で代用するとか、魔術で発射数無限のモノを生やすとか(w
>486
・・・・ですので、>417でも触れた通り、ペ○バ○を着用させてます。
ちなみに、去勢手術によって性機能を失っても、
性欲そのものは無くならない、とのことですので、
宦官といえども、セックスと無縁では無かったよーです。
・・・・それどころか、中国・明時代の高級宦官の間では、
切除したペニスや睾丸を再生させる治療法が流行していた、という凄い話があります
(・・・・さすが中国、と言うべきでしょーか・・・・?
本当にチ○ポ再生したかどうかはともかく、本気で信じられていたのは事実のよーです)。
492 :
247:03/08/14 01:50 ID:4C1S3oO/
確かに書いてありました。見落としておりました。申し訳ない。
ここの場面で使われるのですね。
自分妄想では、ペ○バ○をつけた陽子と麗子で優子を…とか思いこんでました。
ちなみに陽子が堕ちた後、ダリスのものをしゃぶるラフまで描いてたんですけど、
「ないやん」
と思って完成させなかったり(笑)
中国人恐るべし。三峡ダムよりそっちのほうが怖かったりして。
ダリス君がゼル閣下に仕えているのは、ゼル閣下がその技術を持ってるからかもw
さて、週末までには何か出せるかも。
493 :
名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:56 ID:plFf/GGM
あぼーん
あぼーん
>247氏
コスやアーマー着けたまま、その上から拘束具っつうシチュはガード不能です、自分的に。
これからもARCH氏と二人三脚で頑張ってくらさい。
>>493 潟vロサーブねぇ、社内PC使ってエロ広告貼りたぁおめでてーな。
497 :
247:03/08/15 02:43 ID:LT46mZdC
>>496 がんばります。また感想などくださいね。
いつものとこ995番。
pass:asagiriyohko17sai
2枚、2パターン計4枚。チト重い。
247氏さん、おはようございます。
新作、ありがたく頂戴いたしました。
ん〜んっ、そそります。
僕のほうも今しがた、UPしてきましたが、もう全然です。
構図や絵の描きかたなんか比べ物にならなくて。
陽子はやっぱ細身ってのがいいですね、優子もそうでけど。
僕の絵はどっちかというとむっちり系なもんで。
ほんと247氏さんの絵はいいです。
また次の新作が楽しみです。
僕も、むっちりむちむちな陽子をがんばって描いていきますので。
がんばってください。
499 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 10:51 ID:+OSMOstk
500 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:19 ID:+OSMOstk
501 :
山崎 渉:03/08/15 16:02 ID:7WSqfyM8
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
502 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 19:27 ID:+OSMOstk
>497
優子タンの子宮に植え付けられた謎の寄生生物・・・・先を越されてしまいました〜。
丁度、BADENDバージョンの方を、
寄生生物の他、巨乳改造・強制搾乳/排尿・全身性感帯化などなど、
鬼畜テイスト全開の内容にしよう、と、考えていたところでした
(勿論、触手も、生物系・無生物系とりまぜて、たっぷりと・・・・)。
これは、寄生生物の描写には、特に力を入れねばならなくなりましたね〜〜(頑張らねば)。
>>503 イイですね〜。
豊乳、搾乳は最近ツボシチュなので楽しみでつ。
がんがってくださいませ。
505 :
247:03/08/16 09:26 ID:lrlzkorS
>>鳴らない携帯様
いのまた絵は真似はできても似せることはできないですね。不思議です。
本編でも別人陽子が沢山いますし、自分の絵柄で描くのが正解かと(笑)。
(いつかは、マスターしたいですね)
処女喪失と鎧の内側への射精はかなりツボでした。続きも期待しております。
私も絵に文章つけようかな?
>>ARCH DUKE様
鬼畜…OKだったんですね(笑)。いや、ダメな人もいるだろうと思って、
恐る恐る出したんですけど。ダメな人用に2枚組にしたり。
これからは直球でストライクゾーン狙いましょうか?
(でも、グロすぎ、スカ、ふたなり、切断系もダメですが)
BAD END期待してます〜。
506 :
名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:37 ID:yujEecmd
はじめまして、最近こちらのレス(と言うか2ch)に
来たばかりの初心者です。
>>247様
新作のCG、さっそく頂戴しました。
あれだけレベルの高いヴァリスやレダのCGが見れるとは!
ファンとしては嬉しい限りです。応援させて頂きますので、
これからも、頑張ってください。
>>ARCH DUKE様
以前の作品を読ませて頂きました。
なんというか、勢いがあって、最後までいっきに読んでしまいました!
新作の方も楽しみにしています。
>>鳴らない携帯様
HPの方、拝見しました。
優子、陽子の他にも、僕好みのキャラばかりで(マドゥーラまで!)
嬉しかったです。これからも拝見させて頂きたいと思いますので、
頑張ってください。
507 :
247:03/08/17 21:49 ID:0Seqzlvv
残暑お見舞いです。いつものところ1062番。
pass:zansyoomimai
ARCH DUKE様、鳴らない携帯様、
応援してくださる名無しさん@ピンキー様たちへ。
あぼーん
247氏さん、ありがたく頂戴いたしました。
仕上げるのが早いですね。
浜辺で寝そべる陽子たん、いいです。
日焼け止めクリームかもしくはサンオイル塗りたい気分です。
僕もまだまだな絵ですが、がんばります。
ARCH DUKE様の作品の続きにも期待してます。
>247さま他、応援して下さる皆様へ
応援、誠に有難うございます。
この土日で今までの遅れをかなり取り戻せたため、
現時点で、エロ描写の部分は全て書き上がり、後は、エンディングを残すのみの状態です。
・・・・まぁ、全部書き終わった後で、
文章や表現方法が間違っている箇所がないか、チェックしなければならないため、
今週中の完成・うpは困難だと思いますが、来週中には何とかなるだろう、と思っています。
どうか、もうしばらくお待ちくださいませ〜〜。
ちなみに、HAPPYENDの方(今書いてるエンディング)は、
エロ描写なしです(恋愛描写はアリですが(・・・・ただし、女性同士の))。
BADENDの方(9月中に書き上げる予定のエンディング)は、
>503で発表した通り、鬼畜要素満載でお届けするつもりです。
512 :
247:03/08/18 01:55 ID:aARxQ61f
>>鳴らない携帯様
本来なら、メールでHPに送るべきなのでしょうが、他の方に合わせました。
ご了承ください。一応差し上げものです。
ちなみにタブレット直描&マシンの性能による早さです。
パイロットの実力ではありません。
>>ARCH DUKE様
毎回、予告の内容にワクワクしてしまいます。
予告情報の出し方の上手さはルーカスフィルム以上ですね。
恋愛描写…誰と誰だろう?なんか、妄想力大幅UPです(笑)。
お盆で人が少なかったので、497、507とも、もうちょっと置いておきます。
こちらも、お盆休みよりスピードは落ちますが「直球」は投げる予定。
絵の説明は考え中。氏の前で文章出す勇気次第(笑)
>>511 非常に期待してますが、無理しないで!
ご自分のペースで書いてください。
それまで保守でもなんでもしますから。
ぜひ同人で出していただきたい。
515 :
名無しさん@ピンキー:03/08/18 20:44 ID:Q4XXklDy
ほしゅ
>514
同人誌化ですか・・・・。
私は、全くと言って良いほど絵が描けないんで、
自分で出そうと思った事はありません
(知り合いが出した本に、頼まれて文章原稿を書いた事は何度かあります
・・・・「ヴァリス」とは全く関係ないジャンルで、エロパロでもありませんが)。
ちなみに、もしも、私の書いているエロパロ小説を同人化したい、という方がいらっしゃれば、
いくらでも同人化して下さって結構です(てゆーか、むしろ、大歓迎です)。
ただし、あくまでも「ヴァリス」または「レダ」の同人としてであれば、ですけれども・・・・。
518 :
247:03/08/20 02:50 ID:fxXeSH27
同人経験ゼロ。当方やる気なし(笑)。
今はARCH DUKE氏の素晴らしいSSを読むことができてしあわせ。
応援になってるみたいで満足。
同好の人に絵を見てもらえて、感想も聞けてうれしい。
同人出たらなるべく買いたい。でも、ヴァリスにせよ、レダにせよ、
生産数多くならない>通販絶望>ヤフオク高騰>手に入らない
とおもう…
>>517-518 万一欲に目が眩んだ不心得者が現れた時に、対抗手段として同人有料ダウンロードサイト
などに登録して商品化することは一考の価値アリかと思います。
それだけ御二方の仕事はクオリティが高いです。
そういえばHESHI FACTORYの新刊が早速ヤフオクに大量出品されてますね。
相変わらずとんでもない価格設定をするプロ転売屋の姿も目立ちますが・・・。
>519
有難い御言葉を頂いて恐縮なんですが、
私としては、自分がここに掲載させて貰っている文章を、
編集・転載して同人誌化される事には、抵抗感を感じていません。
・・・・ですので、ここに発表している作品については、
何らかの形で商品化したり、二次著作権を主張したりする事は考えていません。
あくまで「ヴァリス」または「レダ」の同人としてであれば、というのも、
私個人の要望であって、別段、法的な拘束力がある訳では有りませんし・・・・。
ちなみに、新刊の方、(転売屋から)落札しました
(・・・・まぁ、確かにボッタクリ価格ではありましたが、
東京までの往復交通費や宿泊費を考えれば、ずっと安い買い物でした)。
521 :
247:03/08/22 01:50 ID:GtEpNk1i
地方在住者にとっては転売屋さんも捨てがたい選択肢ですね。
以前、高値転売屋さんとレダの同人を巡って激しい叩き合いをしました。
手を引いた翌週、1万円で出てるのを見たくないので(笑)
鬼畜イラスト頓挫。
鬼畜にすると可愛くない。可愛くすると鬼畜にならない。難しいですね。
描くたびに別人になる優子。誰かうまい描き方教えてください。
ほしゅ
>優子タンのうまい描き方
う〜〜む、絵心のない私としては、答えるのが非常に難しいご質問ですが、
最低でも、絶対に全裸にはしない、というのは基本でしょう
(例えば、下着は脱がせても、スカートだけは残しておく、とか、
胸当ては取っ払っても、首のスカーフには手をつけない、とか・・・・)。
優子タンを優子タンたらしめているのは、
あの鎧(ヴァリス・スーツ)によるところが大きい、と思いますので。
あとは、髪の毛を、あまり長く描かない事でしょうか?
(腰の少し上ぐらいまでで留めておかないと、別人になっちゃいますんで)。
524 :
247:03/08/24 13:07 ID:Xdt8uOLl
うまい描き方というか、「これをつけると優子率大幅UP」な特徴と申しましょうか。
原作者のPIXEL先生や、原画のうたまろ先生、その他上手なFANART等、
参考になる絵が沢山あって、微妙に特徴がちがったりします。
で、ゆるぎない共通の特徴というと、ヴァリススーツしかないんですよね(笑)。
あとは額の一部が見える髪形なのですが、これも
髪の毛分けてるだけ or 左側1/3がオールバック
の2種類があります。
前者のほうが自然ですが、不思議と後者のほうが「らしい」気がします。
あと「麗子率UPなポイント」も募集中。
陽子の場合は丸くて大きな目に「放射状に均等に並んだマツゲ」があると
陽子率があがります。あと横ポニテにすれば、大体陽子に見えるのですが。
…ちょっと基礎から練り直そう。
525 :
247:03/08/24 16:20 ID:ozE6oqUX
>247様
CGさっそく頂きました。
正直、前のCGは取り逃していたもので見れて良かったです。
>麗子率UPなポイント
確かに、麗子はへたするとハ○ーン様になってしまいますからね・・・
バンダナと、ちょっといじわるな目つきでしょうか。
(絵描けないのに生意気言ってすみません。)
247氏さんへ、さっそく僕もCG頂戴いたしました。
僕も取り逃してたのがあったので嬉しかったです。
触手に嬲られる陽子たんと、いたされちゃて恍惚の表情を浮べる陽子たん。
ハァハァものです。
あと同じく触手に嬲られようとしている優子たんもいいです。
やっぱ人様の描かれる優子たん陽子たんの陵辱絵はいいですね。
僕も描いてる時はハァハァな感じで描いてますが、描きあげると、やっぱ自分の絵では
ハァハァできませんので(笑)
人様が描いたハァハァな陽子、優子にはそそるモノがあります。
僕の方もとりあえず陽子の部屋の扉絵の下描きができたとこですけど、
やっぱ247氏さんの描く陽子、優子はいいです。
僕はついつい巨乳改造してしまうのと、あとぜんぜん似せれないので、
やっぱ247氏さんみたいに上手く雰囲気がでてるというのはいいです。
次の新作、期待しています。
いっぱい陽子たん、優子たんを虐めちゃってください。
528 :
247:03/08/25 01:23 ID:r+4yfZsw
>>526 再アップ画像小さくしすぎたカモ。
ハ○ーン様…そうなんです。目つきで麗子率上げようとすると、
同時にハ○ーン様率もUPしてしまう上に、ハ○ーン様も好きという恐ろしい罠。
やはりバンダナは重要です(笑)。
>>鳴らない携帯様
自分の描いた絵で…それは事実ですね。というわけで絵職人急募!(笑)
自分的には「絵に描きたくなるシチュエーション」が最重要。
最近少ないけど、旧スレにあるSSへの要望とか、アイデアなんか結構重宝してます。
氏の小説みたいに「謎の光線長時間照射」とか、他にないシチュっていいですよね。
それを見て、「どうやって絵にしよう?」と考えてる時が一番楽しいっす。
…というわけで、ARCH DUKE氏の新作が待ち遠しい今日このごろ。
現在、最終チェック中です〜。
どうやら、今週末(金曜日か、遅くとも土曜日の夜)には、
うpできる目途が立ちました。お楽しみに〜〜。
>ARCH DUKE様
お疲れ様です。うp楽しみにしてます!
531 :
247:03/08/27 23:55 ID:DDq/56uG
>>ARCH DUKE様
お疲れ様です!良い報告を聞いてこちらもやる気が出てきました。
週末を楽しみにしております!
532 :
247:03/08/28 21:04 ID:hfWUd+8y
247氏さんへ、さっそく拝ませてもらいました。
素敵すぎです。
ARCH DUKE様。
週末楽しみにしています。
>>532 247さん、今回もありがたく頂戴いたしました。
ARCH DUKEさんの発表も間近とのことで、この週末が待ち遠しいです。
>532
おお、ログレス陛下万歳!!ジーク・ログレス!!
優子の顔が、あともうちょっとだけ、引き攣って苦痛に悶える感じだったら、
私は一発で昇天してました。
文章の方も良い出来で、とても参考になりました。
なお、「麗子+陽子+ゼル+ダリス×優子」の方ですが、
(仕事の関係で休みが変わったせいで)明日の夜までに仕上げるのが、
難しくなりましたので、土曜日の深夜〜日曜日の未明にかけてうpする予定です。
もうしばらくお待ちくださいませ〜〜。
>247様
今回も頂きました。
文章も十分すばらしい出来ですよ。
魔淫に侵された優子・・・イイ!
>ARCH DUKE様
無理せずに頑張ってください。
週末が楽しみです。
BADEND最高!
>>532 いただきましたーーー んもー最高っ
>>535 私はむしろこっちの方が「墜ちきった表情の中に哀しみの涙が流れる」
みたくていいなあ。
ところでこれで「前座ということ」ですか・・・
何気にプレッシャーをかけてる気が(w
539 :
247:03/08/30 01:49 ID:p00PudI7
意外と評判が良いようで(^v^)
絵的には目新しい表現も無く、元は497の時に描いたボツラフ。
何度も全体のバランスを修正したような絵なので、ちょっとオドロキです。
やはり、ARCH DUKE様の登場予告で注目度が高かったのでしょうね。
…ま、まさか、このスレの人、優子よりログレス萌え!?
お待たせしました〜〜。
只今より、「麗子+陽子×優子」第三部をお送りいたします〜。
完成してみれば、長いと思った第二部よりも、さらに長くなってしまいました
(400字詰め原稿用紙換算で、約100枚・・・・)。
そもそも無理やり三部構成に詰め込もうとしたのが不味かったのかも・・・・。
次回作からは、ペース配分を考えなければなりませんね。
・・・・それでは、お楽しみくださいませ〜〜。
541 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:30 ID:H71+3hs7
(1)
アシャンティ。浮遊城ガルバ。総統ゼルの謁見室。
鈍い光沢を帯びた金属の壁面が連なる、殺風景な広間の奥に、
まるで、そこだけが周囲とは隔絶した異質な空間であるかのように、豪奢な食卓が置かれ、
金銀の器に盛り付けられた山海の珍味が所狭しと並べられていた。
542 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:31 ID:H71+3hs7
(2)
「ようこそ・・・・「ヴァリスの戦士」よ」
食卓の傍らに佇む、中性的な容貌の男が口を開く。
頭上に頂いた大きなターバンを飾る紅い宝玉が印象的だった。
「あなたが・・・・ゼル?」
「ヴァリスの剣」を手に、緊張した面持ちで、アシャンティの支配者と対峙する優子。
口元に妖艶な笑みをたたえたまま、ゼルは答えを返した。
543 :
名無しさん@ピンキー:03/08/31 01:32 ID:Enu/4KMj
544 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:32 ID:H71+3hs7
(3)
「光栄だね・・・・私の名を知っていて頂けたとは。
・・・・フフッ、そんなコワイ顔はやめてほしいな。これでも随分手加減はしたつもりだよ。判らなかったかな?」
薄く笑って、均整の取れた優子の姿体に無遠慮な視線を送るゼル。
食い入るような眼差しに、名状し難い息苦しさを感じて、後ずさりかける優子。
ゼルの眼が、すぅっ、と、細められた。
「・・・・それとも・・・・もっと、優しくして欲しかったのかな?・・・・こんな風に・・・・」
545 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:33 ID:H71+3hs7
(4)
「・・・・・・・・!」
気付いた時には、ゼルの顔が、すぐ目の前にあった。
美しい切れ長の目にじっと見つめられて、思わずたじろいだ優子の腕に、しなやかな指が伸び、
その体格からは、にわかには想像し難い、強靭な膂力によって、身体が、ぐいっ、と、引き寄せられる。
驚きのあまり、固くこわばった少女の口元に、血の様に朱い唇が押し付けられた。
546 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:34 ID:H71+3hs7
(5)
――――――パァンッッ!!!!
乾いた音が響き渡り、よろめいたゼルの口から、苦痛と狼狽の呻き声が漏れる。
大きく後ろに跳び退くと、嫌悪感も露わに、ゼルを睨みつける優子。
心臓は早鐘のように鼓動を刻み、呼吸も激しさを増していた。
547 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:34 ID:H71+3hs7
(6)
「・・・・ゼル、「レダの戦士」・・・・陽子は何処にいるの?今すぐに、彼女を解放して下さい」
自分でも驚きを感じるほど、冷たい怒りをみなぎらせた優子の口調。
だが、したたかに打ちすえられた頬を引き攣らせたゼルは、すぐに表情を取り繕い、向き直った。
「・・・・そうだったね。あの娘は、あなたの・・・・そう、お友達・・・・だったかな?
勿論、お返しするよ。ヴァニティの王女が、私の邪魔をしない、と、確約してくれるならば、ね・・・・」
548 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:35 ID:H71+3hs7
(7)
「・・・・・・・・」
無言のまま、「ヴァリスの剣」を構え直す優子。
その姿に、目の前の青年は、やはりな、と、軽く肩をすくめてみせる。
次の瞬間、大音響と共に、優子の背後で床が割れ、煮えたぎる溶鉱炉のような赤熱した蒸気の中から、
血の泡を思わせる半透明な球体に包まれた少女の身体が浮き上がってくる。
身体を丸く折り曲げて膝を抱えた姿は、一見、母親の子宮で眠る胎児にも似ていたが、
よく目を凝らせば、身体を覆う鎧は、随所に、ひび割れ、毀たれた、無惨な傷跡を晒している。
549 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:36 ID:H71+3hs7
(8)
(この子が、陽子なの・・・・!?)
反射的に振り返った優子は、脳裏をよぎる恐ろしい想像に、表情を凍りつかせる。
(・・・・だとしたら・・・・麗子は救出に失敗したの?・・・・まさか・・・・!?)
冷たい汗が背中を流れ下り、構えた剣の切っ先が小刻みに震え出す。
禍々しい瘴気の檻に囚われた陽子が、否応無く、麗子の姿に被って、優子は、その場に立ちつくした。
550 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:37 ID:H71+3hs7
(9)
ゼルの双眸が鋭さを増し、ターバンの装飾に嵌め込まれた紅い宝玉が妖しい輝きを放った。
「ヴェカンタ」によって増幅された思念が、優子の意識の中に生じた僅かな間隙を探り当て、
気取られないように、その部分をじわじわと押し広げながら、浸透を開始する。
――――――――致命的な一瞬。
ハッ、と我に返った時には、既に手遅れだった。
「ヴェカンタ」で増幅された意志の力が、何百何千ものゼルとなって、優子の精神に襲いかかる。
頭の中で極彩色の閃光が弾けると、抵抗する間もなく、意識が貫かれ、引きちぎられていった。
551 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:38 ID:H71+3hs7
(10)
「・・・・あっ・・・・ああっ・・・・く・・・・っ・・・・」
両腕の感覚がなくなり、指の間から剣がこぼれ落ちる。
床に落ちると同時に、実体を失い、光の粒子となって消えていく「ヴァリスの剣」を茫然と眺めながら、
優子自身もまた、平衡感覚を失って、ガクン、と、床に膝をつく。
視界も頭の中も真っ赤に染まって、何も見えず、何も考えられない。
ただ、身体全体が、異様に気だるく、火照っていることだけが感じられた。
552 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:38 ID:H71+3hs7
(11)
「・・・・ん・・・・っ・・・・・んんっ・・・・あう・・・・あふぅっ・・・・」
腰の奥がじんじんと疼き、そこから、生温く湿った感覚が這い上がってくる。
必死に持ちこたえようとしたのの、いまや、優子の何処にも、それを可能ならしめるだけの力は無かった。
「・・・・っ・・・・く・・・・はあ・・・・ぁ・・・・っ・・・・」
だらりと脱力しきった腕を両脇に垂らし、上半身をふらつかせながら、ゼルの足元に倒れ込む優子。
弱々しい痙攣が手足をひくつかせる他は、ピクリとも動かないその姿に、ゼルの唇が僅かに歪んだ。
「・・・・たわいもない・・・・フフフ・・・・」
553 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:39 ID:H71+3hs7
(12)
「・・・・ああっ・・・・だめぇっ・・・・!二人とも・・・・ううっ・・・・やめてえぇっ!!」
伸縮性のある材質の触手で、両手両足を左右の柱に繋がれた優子。
先刻から、正面からは陽子、背後からは麗子による、執拗な愛撫が繰り返され、
前後の性感帯を同時に責め立てられる快感に、手足をがくがくと揺らしている。
必死に二人への呼びかけを続けるが、麗子にも陽子にも、その声が届いた様子はまるで無かった。
554 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:40 ID:H71+3hs7
(13)
「・・・・んああぁっ・・・・!!陽子・・・・ううっ・・・・お、お願い・・・・正気に戻ってぇっ・・・・!!」
上体を少し傾けた優子の前に膝立ちになり、純白のスカートの布地越しに、敏感な反応を感じつつ、
目の前でビクビクと震えている、柔らかい下腹部に唇を這わせていく陽子。
赤い舌先が、浅い臍の窪みをチロチロとくすぐるたび、鳥肌立った肌から白い汗の粒が飛散した。
「・・・・ふあっ・・・・!!んんんっ・・・・れ、麗子・・・・ああっ・・・・そこは・・・・だめぇっ・・・・!!」
綺麗な三日月形に反り返った優子の背中に顔を埋め、腰まで伸びた蒼髪を掻き分けながら、
情熱的に舌を動かし、汗にまみれた柔肌をヌルヌルにしていく麗子。
ダリスに命じられるまま、胸当てを外し、大きさは優子ほどではないが、形の良い乳房を露わにすると、
汗と唾液でベトベトになった優子の背中に押し付け、ゆっくりと上下させる。
触手に絡め取られた優子の手足が大きく揺れ、口から漏れる喘ぎ声が激しさを増す。
555 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:41 ID:H71+3hs7
(14)
「・・・・ああ・・・・麗子・・・・!!やっぱり・・・・やっぱり・・・・あの時引き止めていれば・・・・!!
・・・・くうぅっ・・・・二人で一緒に行ってれば・・・・こんな事には・・・・ひゃあうぅぅっ・・・・!!」
麗子が目の前に姿を現した直後には、変わり果てた姿に思わず目を背けつつも、
最悪の事態には至っていなかった事に、そっと安堵の息をついた優子だったが、
今となっては、それがとんでもない間違いである事を、不本意ながらも認めざるを得なかった
首筋から背中にかけて、性感の集中する場所を、指と舌とで執拗に刺激され悶えるたび、
優子の唇は、自らの判断の誤りを悔い嘆く、後悔の言葉を紡ぎ続ける。
556 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:41 ID:H71+3hs7
(15)
「フフ、無様な事だな・・・・あれで、本当に最強の「戦士」なのか?
確かに、あの鎧は面倒だが・・・・主がどうあれ、鎧自体の機能が停止するまで手が出せぬとは・・・・」
隠しきれない肉欲の昂ぶりに、頤を仰け反らせて喘ぐ優子を見やりつつ、独りごちるゼル。
布地を贅沢に使った衣装の奥で、牝の匂いに欲情する肉体を、やや持て余し気味に揺すって見せると、
傍らの宦官が、目ざとくその苛立ちを察し、さも嬉しそうに言上する。
557 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:42 ID:H71+3hs7
(16)
「何の、如何に鎧の護りが固かろうと、所詮は「ヴァリス」などという脆弱な力に依拠する代物。
このダリスめの手にかかりますれば、これを打ち破る術など、幾通りでも」
ほう、と、少し驚いたようなゼルの声に、自信満々で説明するダリス。
「ヴェカンタ」の魔力と徹底的な陵辱によって、「戦士」の心を疲弊させ、暗示に縛りつける事で、
鎧の防禦システムをいとも簡単に出し抜けると判明したため、これまで使う事はなかったものの、
物理的手段によって、鎧の守りを打ち破る術は編み出しているのだ、と。
558 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:43 ID:H71+3hs7
(17)
「フフ、面白い。説明はもう良いから、早くやってみせよ」
いつになく興味津々なゼルの口調に、最敬礼で応えると、いそいそと優子の前に進み出るダリス。
麗子と命じて、自分の手が届く位置まで優子の上体を屈み込ませると、
陽子には、動きを封じられた優子の首から、赤いスカーフを剥ぎ取らせる。
目の前に投げ捨てられた赤いスカーフを見つめて、改めて自分の無力さを痛感する優子の表情に、
嗜虐の悦びを満喫するダリスの手には、鈍い光沢を放つ、無骨な作りの鉄製の首輪が握られている。
559 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:44 ID:H71+3hs7
(18)
(・・・・ううっ・・・・な、何・・・・何なの・・・・これ・・・・!?
・・・・ああっ・・・・いや・・・・外して・・・・こんなの・・・・だめえぇっ!!)
――――――――ガチャリ、という不吉な金属音と共に、首輪が固定された瞬間、
ぞっとするような冷たさに、優子は、愕然と目を見開き、喘ぎを漏らした。
目にも見えず、無論、手で触る事も出来なかったものの、
間違いなく存在して、身を守ってくれている、と、実感できた鎧の力が、微塵も感じられなくなり、
代わりに、しめつけるような圧迫感と心を掻き乱す不安定感とが、全身に重くのしかかってくる。
立っているだけでも苦痛に感じられて、押さえ込みが解けた後も、身体を元の位置まで戻す事が出来ず、
優子は中途半端に膝を折ると、弱々しくかぶりを振りつつ、ぐったりと拘束具に体重を預けた。
560 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:45 ID:H71+3hs7
(19)
その周りを一周しながら、装置の按配を確認するダリス。
衝撃に蒼ざめた優子の顔を見やり、満足そうにうんうんと大きくうなずくと、
おもむろに、白いスカートの裾へと手を伸ばして、ゆっくりと持ち上げる。
何も起こらない。
これまで、害意を持って優子の身体に触れようとする者があれば、たちどころに顕現して、
その意図を挫こうとした不可視の障壁は、ダリスの邪悪な発明品の前に、完全に沈黙している。
勝ち誇った笑みを満面に浮かべたダリスは、そのまま敏感地帯を覆う薄いショーツへと指を這わせていく。
561 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:46 ID:H71+3hs7
(20)
(・・・・し、信じられない・・・・こんな事・・・・あああ・・・・どうしたらいいの・・・・このままじゃ・・・・)
純白の下着越しに感じられる恥丘の弾力感を、より大胆に、かつ貪欲に、追求し始めたダリスの指に、
少女の柔肌が粟立ち、ビクビクと鋭くひくつく。
半ば覚悟していた事とは言え、一切の加護を失った、無防備状態の心細さに、
優子はしたたかに打ちのめされ、今にも泣き出しそうな表情で肩を震わせた。
562 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:47 ID:H71+3hs7
(21)
「ヒッヒッヒッ。どうじゃな、優子、今の気分は?
剣も鎧も、「戦士」の力、全て無くしてしもうて、悔しいじゃろう?惨めじゃろう?んん〜〜?」
半透明な液体に濡れた指先を、目の前でペロペロとしゃぶり上げるダリスを正視できず、
優子は、耳たぶまで真っ赤に染めて、力なく目を伏せた。
ゲラゲラと下品な笑い声を立て、更なる屈辱を与えるべく、次の指示を飛ばすダリス。
背後から伸びた麗子の両手が、腋の下に隠された胸当ての止め具にかかったかと思うと、
身体をよじって抵抗する優子をものともせずに、勝手知ったる動作で器用に解除していく。
563 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:48 ID:H71+3hs7
(22)
「・・・・あああっ・・・・やめてぇっ!!・・・・お願い・・・・お願いだからぁっ・・・・!!」
涙声での懇願も空しく、カラン、と、乾いた音を立てて床に転がる黄金の胸当てに、声を失う優子。
その隙を衝いて、今度は、陽子が、濡れそぼったショーツの縁に指をかける。
濡れ雑巾のような下着が、何本もの銀色の糸を引きながら、太腿の半ば辺りまでずり下ろされると、
優子は、絶望して悲痛な叫び声を発し、やがて、くぐもった嗚咽を漏らし始めた。
564 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:48 ID:H71+3hs7
(23)
「・・・・いや・・・・いやぁ・・・・もう・・・・これ以上は・・・・ひっ・・・・あああっ!!」
まろびでた豊かな胸のふくらみは、既に、じっとりと蒸されて汗に濡れていた。
麗子の指が、巧みに強弱をつけながら、みずみずしい乳房を揉み込んでいくと、
たちまち、ピンク色の乳首が、むくむくっ、と勃起し、固く尖っていく。
熱を帯びて疼く突起を、根元からしごき上げられるたび、優子の口から、ああっ、と、甘い喘ぎ声が洩れ、
高圧電流を流されたかのような鋭い痺れが、頭の中を駆け巡った。
565 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:49 ID:H71+3hs7
(24)
「・・・・ふあぁぁっ・・・・や、やめてぇ・・・・!・・・・んんっ・・・・ああ・・・・舐めちゃだめえぇっ・・・・!!」
ぶるぶると震えるしなやかな太ももを両頬に感じながら、
両腕で優子の腰をしっかりと抱え込み、スカートの中に頭を潜り込ませる陽子。
大陰唇の間に舌を突き入れ、ピチャピチャと卑猥な水音を立ててしゃぶっていく。
麗子ほど巧みな動きではないものの、執拗に責め続けると、すぐに愛液で口の周りがベトベトになった。
一種独特な芳香を放つその液体を啜るたび、蕩けきった目に涙を溜めて、快感に声を震わせる優子。
566 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:50 ID:H71+3hs7
(25)
「・・・・あんっ・・・・んんっ・・・・あっ・・・・あああっ・・・・!!
・・・・もう・・・・だめぇ・・・・我慢できないっ!!・・・・うあぁっ・・・・たすけて・・・・たすけてぇっっ!!」
麗子の乳責めをかわそうとすれば、下半身に隙が生じて、陽子の舌技を正面から受ける形になり、
それに堪え切れず、腰を逃がそうとすると、今度は、上半身がおろそかとなって、良い様に弄ばれてしまう。
かと言って、両方を同時に回避しようとすれば、なけなしの力が分散されて、弱々しい動きしか出来ず、
簡単に動きを読まれた挙句、難なく押さえ込まれてしまう。
快楽の波状攻撃に、優子は、為す術も無く、絶頂への坂道を追い上げられていくしかなかった。
567 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:50 ID:H71+3hs7
(26)
「・・・・ふああぁっ・・・・だめえ・・・・!き、気持ちいい・・・・気持ちいいよおぉっ・・・・!!」
あられもない嬌声と共に、優子の身体が、ビクン、と、痙攣する。
だが、大仰な言葉と動作の割には、最初の絶頂は、まだまだ浅く短かった。
そうと気付いて、ダリスは、容赦なく、達したばかりの優子への責めを命じようとしたものの、
これは、ゼルの口から発せられた制止の言葉と、短い指図とに遮られた。
内心不満を感じつつも、恭しく深くお辞儀をして、主人を迎え入れるダリスを横目に、
衣擦れの音を立てながら、悠然と優子の傍へと歩を進める、アシャンティの支配者。
荒く息を注いでいる優子に手を伸ばすと、汗を吸った髪を掴んで、ぐぐっ、と、顔を持ち上げた。
568 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:51 ID:H71+3hs7
(27)
「・・・・い・・・・いやっ・・・・放してっ・・・・!」
突然の行動に驚いた優子の脳裏をよぎったのは、つい先程の未遂に終わった接吻の光景だった。
反射的に、右手を振り上げようとして、拘束具に阻まれ、低い呻き声を洩らす優子。
小さく苦笑を浮かべつつ、ゆっくりとかぶりを振ったゼルは、
今度は、優子の頭を押さえ付け、前屈姿勢を強制すると、その目の前で着衣の裾をはだけた。
569 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:52 ID:H71+3hs7
(28)
「・・・・うあっ・・・・!?・・・・んんっ・・・・ぐっ・・・・むあっ・・・・!!」
思わず顔を引き攣らせた優子の口元に、隆々と聳え立った怒張が押し付けられ、
綺麗な歯並びを強引に押し割りながら、喉の奥へと突き入れられる。
恐怖と嫌悪とに表情を歪めつつ、不埒な侵入者を押し返そうと足掻いたものの、
両手両足を拘束された今の優子には、ゼルの膂力を振りほどく術は無い。
あまりの屈辱に大粒の涙を浮かべる姿を見下ろしつつ、たっぷりと口唇粘膜の感触を堪能したゼルは、
優子の側頭部を両手で挟み、動けなくした上で、ゆっくりと腰を使い始めた。
570 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:53 ID:H71+3hs7
(29)
「・・・・ううっ・・・・ぐっ・・・・はぐっ・・・・!・・・・んんっ・・・・むあっ・・・・ぐぐっ・・・・ううう・・・・」
無論、拒絶しようとはしたものの、気道を半ば塞がれて、呼吸が苦しくなるつれ、
険しかった表情は徐々に力を失い、拘束具を揺らす手足の動きも時間と共に弱まっていく、
口の中では、亀頭部分を包み込む咽頭粘膜の、どこまでも柔らかく生温かい感触と、
陰茎の下でビクビクと震える、舌の表面のザラザラ感が程好く絡み合う、えも謂われぬ快感に、
血管を浮き立たせた肉棒が、いよいよ熱く血をたぎらせ、硬く太く膨張していった。
571 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:53 ID:H71+3hs7
(30)
「・・・・むうっ・・・・んんぅ・・・・!・・・・くっ・・・・むふっ・・・・んむぅぅっ・・・・!!」
じゅぱっ、じゅぱっ、という濡れた音が、唾液で一杯になった唇の間から漏れるたび、
優子の口の中に、ひりつくようなむず痒さが広がっていく。
がくがくと激しく前後に揺すられながら、柔らかな粘膜がこねくり回されると、
頭の中がぼうっとなって、乳白色の靄に覆われていった。
さらに時間が経つうち、つい先程まで、不快感と苦痛の対象でしかなかったゼルの肉棒が、
今まで味わった事の無い、甘美な食べ物であるかのような錯覚にとらわれて、自然と舌先が動き始める。
572 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:54 ID:H71+3hs7
(31)
(・・・・ああ・・・・どうしちゃったの、わたし・・・・!?・・・・こ、こんな事されて・・・・感じるなんて・・・・!?)
咽せ返りながら、ぽろぽろと大粒の涙を流す優子。
舌の動きは止まるどころか、どんどん速く、そして、大胆になっていく。
性欲の虜となった優子の奉仕に、ゼルの腰の動きはさらに加速し、
限界まで膨らんだ逸物が、口の中で、ブルブルと、小刻みに震え始めた。
・・・・次の瞬間、長身を、ビクン、と、わななかせ、くぐもった声を漏らしたゼルは、
亀頭の先端から、白濁した熱い精液を勢いよく放出する。
573 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:55 ID:H71+3hs7
(32)
「・・・・がっ・・・・はぁっ!!・・・・うぶっ・・・・ぐっ・・・・ふはぁぁっ!!」
ビュクン、ビュクン、と、生き物のように跳ね回るゼルの怒張が、口の中を汚しただけでは飽き足らず、
二人分の体液でドロドロになったその身体を、優子の顔面へと押し付けた。
ひときわ大きなうねりが、陰嚢から陰茎を伝って尿道の先へと走り抜け、
放出された粘液が、血の気の失せた優子の顔を白いまだら模様に染め上げていく。
574 :
名無しさん@ピンキー:03/08/31 01:55 ID:Enu/4KMj
575 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:56 ID:H71+3hs7
(33)
「・・・・いや・・・・もう・・・・いやよぉ・・・・うう・・・・もう・・・・やめて・・・・お願い・・・・」
茫然としたまま、焦点の合わない目で、ぼんやりと床を見つめる優子。
半開きになった口許から、濁りきった白い液体を吐きながら、
精も根も尽き果てた声で、途切れ途切れに哀願の言葉を繰り返す。
ゼルの手が退けられるのが感じられたが、もはや体力も気力も枯渇して身体を起こすこともままならず、
消耗し脱力しきった身体を拘束具にあずけて、啜り泣くことしか出来なかった。
・・・・それでもまだ、優子への責めは終わらない。
576 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:57 ID:H71+3hs7
(34)
「・・・・ふああっ・・・・こんなのだめぇ・・・・!!・・・・だめなのに・・・・ひゃあっ・・・・うはあぁぁっ・・・・!!」
ちぎれそうなくらいに屹立した乳首を、キュッキュッ、と、根元からしごき立てられると、
優子の背中が、ビクビクッ、と波打ち、生温い汗が滝のように流れ落ちる。
そこに顔を寄せ、たっぷりと唾液を含んだ舌を小刻みに動かして、性感帯を的確に刺激していく麗子。
汗と唾とで、十分に滑りを良くした上で、張りのある乳房を押し付け、背中全体を愛撫すると、
快感のあまり、限界まで身体を仰け反らせた優子は、激しくかぶりを振りながら悲鳴を上げる。
577 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:58 ID:H71+3hs7
(35)
「・・・・あああっ・・・・い、いやあぁっ・・・・ひいぃっ・・・・だめぇ・・・・もう、いじらないでえぇぇっ・・・・!!」
腰の後ろに回されて、優子の動きを封じていた陽子の両手の指が、
いつの間にか、尻たぶの谷間を掻き分けて、固くすぼまった菊門へと迫っていた。
よほど恥ずかしかったのか、粘度の増した淫液を、シャアアッ、と、ほとばしらせる優子。
口の中に、煮えたぎった半透明な粘汁が溢れかえり、陽子は、目を白黒させながら咽せ返った。
僅かな時間、ハァハァ、と、浅く息を注ぎながら、吐淫直後の快楽に身を委ねていた優子は、
すぐに、子宮の奥で、新たな熱が生まれるのを感じ、ああ・・・・、と、深く息を漏らした。
578 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:58 ID:H71+3hs7
(36)
「・・・・クックックッ、残念じゃったな、優子。
ちょっとやそっと、潮を吹いたくらいでは、「ヴェカンタの炎」に炙られた身体は鎮まりはせん。
楽になりたければ、もっともっと気をやって、身も心もイキ果てる事じゃな、ヒッヒッヒッ」
嘲りの笑いを浮かべるダリスを睨み返す気力も無く、弱々しくうなだれる優子。
指摘されるまでも無く、体を内側から蒸し上げていく灼熱感は、もはや堪え難った。
まだ形を留めているのが不思議なくらいにボロボロになった自制心が、完全決壊するのも時間の問題だろう。
実際、何でもするから、このカラダの疼きを止めて欲しい、という恥も外聞も無いあさましい哀願の言葉が、
喉元まで込み上げて来ているのに、自分でも気付いていた。
579 :
ARCH DUKE:03/08/31 01:59 ID:H71+3hs7
(37)
(・・・・だめ・・・・だめよ・・・・それだけは・・・・麗子と陽子の前で・・・・それだけは・・・・。
・・・・でも・・・・もう・・・・もうこれ以上は・・・・ああ・・・・一体どうしたら・・・・)
少量ずつとは言え、既に何度も愛液を噴き上げている膣口は、ピンク色に上気し、極端に感度を増していた。
ちょっとこすられただけでも、ゾクゾク感が背筋を駆け上がり、目の奥で火花が飛び散る始末で、
乱暴に扱われれば、痛みを感じるより先に、突き刺すような快美感が生じるまでになっている。
感じ始めてから頂上に上りつめるまでの時間も、達する毎に段々と短くなっていた。
580 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:00 ID:H71+3hs7
(38)
「・・・・ああ・・・・だめっ・・・・我慢できない!!・・・・また、いっちゃう・・・・いっちゃ・・・・あああっ・・・・!!」
何度目かの吐淫を放ち終え、脱力しきった表情で余韻に浸る優子。
ちょろちょろとしまりなく愛液を垂れ流すその秘裂を、不器用な舌遣いながらも丹念にしゃぶり続ける陽子。
ぐったりと脱力した優子の上体を抱き起こし、汗に濡れて、肌に張り付いた蒼髪を撫でつけながら、
うなじに息を吹き掛け、耳たぶの上を、尖らせた舌の先端でなぞっていく麗子。
つい先程、たっぷりと精を放ったばかりの逸物を、再び隆々と聳え立たせたゼルは、
狩猟場で獲物に狙いを定める狩人のような視線を三人に走らせ、次の標的を吟味する。
581 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:00 ID:H71+3hs7
(39)
「・・・・ああっ・・・・くっ・・・・うっ・・・・いやっ・・・・ううっ・・・・あっ・・・・だめぇ・・・・」
耳たぶから、うなじへ。首筋から、腋の下へ・・・・。
麗子の舌が動くたび、息も絶え絶えだった優子の声が、少しずつ新たな欲情を取り戻していく。
肩甲骨の周囲を、8の字型に舌を這わせながら、入念に舐めていったかと思うと、
背中の窪みに沿って、触れるか触れないかぐらいの微妙なタッチの刺激を与えながら、唇を上下させる。
程良くくびれた、柔らかい脇腹に舌を押し当て、チロチロとくすぐっていく頃には、
優子の表情は、再び官能の彩りに染まっていった。
582 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:01 ID:H71+3hs7
(40)
「・・・・ああ・・・・いやぁ・・・・くぅっ・・・・剥かないで・・・・んぁっ・・・・はずかしいよぉ・・・・」
愛液に濡れそぼった薄い陰毛の茂みに、顔を近付けた陽子が、
半分顔を覗かせている綺麗なピンク色のふくらみを、さやごと口に含み、転がし始める。
ぎこちない動きのせいで、なかなか上手く剥き上げる事が出来ずにいたものの、
開いたり閉じたりを繰り返すうちに、陰核の方が堪えきれなくなったのか、
自然に包皮が剥け返って、充血した突起が、ぷるん、と、まろびでてきた。
583 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:02 ID:H71+3hs7
(41)
(・・・・ああ・・・・ダメ・・・・また・・・・また・・・・感じさせられてしまう・・・・。
恥ずかしくて死にそうなのに・・・・また・・・・いやらしい事されて・・・・いやらしい気持ちになっていく・・・・)
小刻みに喘ぎ声を漏らしながら、ふらふらと頭を揺らす優子。
何度絶頂に達しても、すぐにまた、より強い刺激を求める衝動が湧き起ってくる。
しかも、これまでに与えられた責めの分だけ、悦楽に馴れたのか、欲求は増大していくばかりで、
どんな屈辱的な責めだろうと、躊躇無く受け入れてしまいそうなくらいに、疼きも激しさを増していた。
584 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:02 ID:H71+3hs7
(42)
「・・・・おお、これはこれは・・・・どれもこれも丁度良い具合に仕上がっておりますなぁ、結構結構」
腰に悪趣味な輝きを放つ金色のベルトを巻きながら、愉快げに笑うダリス。
よく見ると、股間の部分――――宦官たるダリスには、当然有って然るべき物が存在しない部分――――に、
下帯が渡されており、何かを取り付けるための台座のような突起が付け加えられている。
主に倣って、欲情を剥き出しにした視線を、互いに欲情を高めあう三人の少女の白い柔肌へと注ぐ様子に、
思わず苦笑を漏らしたゼルは、反り立った怒張を片手でしごきながら、陽子の背後へと忍び寄った。
585 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:04 ID:H71+3hs7
(43)
「ならば、わしは麗子の方を・・・・コレで、ヒイヒイ泣かせてご覧じましょう」
言いつつ、ダリスは、マントの内側のポケットの中から、
ピンポン球よりひと回り小さいくらいの金色の球体が、幾つも連なった棒状の淫具を取り出した。
握りの部分を股間の突起へと装着し、ためしに動かしてみれば、
かすかなモーター音は気になるものの、実に滑らかな、ほとんど本物と見紛うばかりの動きを示す。
・・・・もっとも、本物とは異なり、これは専ら排泄器官を穿ち嬲るためだけに用いられる代物だったのだが。
586 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:05 ID:H71+3hs7
(44)
「・・・・クックックッ、作り物とは言え、良い出来ですじゃ。
無論、疲れ果てる心配もありませぬじゃて・・・・のう、麗子よ、お主もこっちの方が良いじゃろう?」
言いながら、ダリスは、拘束具が取り付けられた柱を、優子の膝が床につく程度の高さに調整し直す。
それに合わせて身体を低くする麗子の腰を掴んだダリスの腕が、ぐいっ、と、乱暴に引き寄せると、
濡れそぼって肌にべっとりと張り付いていた黒いスカートが、大きくめくれ上がった。
587 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:06 ID:H71+3hs7
(45)
「・・・・くああっ・・・・あふぁっ・・・・・!・・・・うう・・・・ふあぁっ・・・・ふひゃあぁっ・・・・!!」
既に黒いショーツを剥ぎ取られて、むき出しの状態だった尻丘を、
無造作に割り開き、十分に蒸れて柔らかくなった肛門を露出させるダリス。
人工男根の先端を押し当てて、少し力を加えただけで、驚くほど容易に奥に呑み込まれていく。
唯一の泣き所を蹂躙された麗子が、悲鳴を上げ、ガクガク震えながらしがみついてくると、
その恐怖が伝染したかのように、優子もまた、蒼白になった表情を引き攣らせた。
588 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:06 ID:H71+3hs7
(46)
「・・・・んあぁっ・・・・たすけてえ・・・・ひぃあぁぁっ!!」
陽子の背後に回ったゼルが、こちらは自前の肉棒を、
無惨に裂けた「レダの鎧」からのぞく会陰部に滑り込ませ、そのまま前方に突進させると、
たちまち、強引に肉襞が押し開かれる鈍い音に、陽子の悲痛な叫びが重なり合う。
狂ったように泣き喚き、麗子と同じく、優子の身体にすがりついて、助けを求める陽子の声に、
麗子と同じく、まるで自分が犯されているかのように身体を震わせる優子。
589 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:07 ID:H71+3hs7
(47)
(・・・・もう・・・・もうやめて・・・・ああ・・・・お願い・・・・もう・・・・やめて・・・・やめてえ・・・・)
尻穴を貫かれた麗子が、脂汗を噴出しながら、あられもなく悶えるたび、
犬猫のように背後からのしかかられた陽子が、苦痛と快感とに顔を歪めるたび、
指一本動かす事すら出来ない無力な自分を呪いつつ、激しくかぶりを振る優子。
自分が責め抜かれ、陵辱される分には、辛うじて堪え抜く事が出来たが、
麗子や陽子が責め立てられ、恥辱と苦痛にまみれる姿を目にする事は、到底我慢出来なかった。
地獄の苦しみに喘ぐ二人の声は、これまでのどんな責めよりも効果的に、優子を追い詰め、責め苛んでいく。
590 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:08 ID:H71+3hs7
(48)
(・・・・ああ・・・・麗子・・・・陽子も・・・・ごめんなさい・・・・本当にごめんなさい・・・・。
・・・・私が・・・・不甲斐ないばかりに・・・・こんな思いを・・・・うう・・・・許して・・・・許してぇ・・・・)
張り裂けそうな心の中で、血を吐くような贖罪の言葉を繰り返す優子。
その間にも、ゼルとダリスは、ますます意気軒昂に下半身を動かして、目の前の少女を突きまくる。
為す術も無く、媚肉を押し広げられ、粘膜をかき回されるうちに、
麗子も陽子も、性の興奮に意識を席巻され、自ら腰をくねらせて卑猥に踊り始めた。
密着した肌を通じて、牝の悦びが伝わると、優子は、堪えきれずに激しく嗚咽を漏らす。
591 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:09 ID:H71+3hs7
(49)
「あぁ・・・・んはぁっ!ひぃっ・・・・お尻が・・・・熱くて・・・・おかしくなりそう・・・・はぁぐうぅぅぅっ!!」
限界まで伸びきって、真っ赤に充血した肛門粘膜から、薄黄色の腸液が溢れ出す。
海老の様に体を折り曲げて、おぞましい感覚に失神寸前になりながら、夢中で優子にしがみつく麗子。
とどめとばかり、人工男根を根元まで咥え込んだ排泄器官を、指先で引っ張りながら、
直腸の中に押し込んだ無数の球体の連なりを、高速で震動させるダリス。
たちまち、腸壁がよじれて、めくれ上がった肛門から鮮血が滴り落ちる中、
麗子は、狂ったようによがり泣き、快楽地獄の中をのたうち回った。
592 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:10 ID:H71+3hs7
(50)
「・・・・んんっ!!ひぃ・・・・んっ・・・・あああ・・・・だめぇ・・・・気持ちいい・・・・!気持ちいいよおぉっ!!」
ずちゅん、ずちゅん、と、重く湿った水音が響くたび、ゼルの動きに合わせて陽子の腰も前後する。
ほどけかけたポニーテールを激しく左右に打ち振りながら、泣き叫び続ける陽子。
瞳孔が拡散を始めた目から喜悦の涙を流し、白痴の様にだらしなく開いた口から涎の糸を垂らしながら、
まるで濁流に押し流されまいとする溺死寸前の人間のように、優子の体にしがみつく。
魚の嘴のように尖った尿道口が、限界に達して、ビクビクと痙攣を始めたかと思うと、
半透明な淫液に続いて、黄色の小水までもがほとばしり、床の上に大きな水溜りが広がっていった。
593 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:11 ID:H71+3hs7
(51)
「・・・・ああああ・・・・だめえぇっ・・・・!!・・・・もう・・・・もう、だめえぇぇっ・・・・!!!!」
悲嘆に満ちた絶叫と共に、全身を大きく波打たせ、これまでのものとは格段に違う巨大な絶頂に達する優子。
ほとんど同時に、麗子と陽子も、肛門と膣口を激しく痙攣させながら、あられもない声を張り上げる。
拘束具に身体を預けたまま、感極まって失神した優子。
すがりついていた陽子もまた、力尽きて、ずるずると床に崩れ落ちる。
わずかに、麗子だけが意識を保ち、恍惚とした視線をゼルの下半身へと注いでいた。
594 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:12 ID:H71+3hs7
(52)
「フフ・・・・、たしか、レーコ、と言ったか?
どうやら、お前が一番体力がありそうだ・・・・それとも、やはり作り物では満足できなかったのかな?」
不満げに顔をしかめるダリスを制し、麗子の尻穴を解放させると、
自らも、白濁液にまみれた肉棒を、ずるり、と、陽子の中から引き抜いた。
もう腰に力が入らないのか、四つん這いになり、フラフラと体を揺らしながら近付く麗子の口元に、
ヴェカンティの王たらんとする男は、萎え知らずの陰茎を突き出し、綺麗にするよう、催促する。
熱に浮かされたような目をした麗子の舌が、亀頭から順に白濁液を舐め取っていき、
次いで、涎まみれの口が精一杯開かれて、剛直を迎え入れると、
ゼルは、半分萎えかけたその感触に、軽く呻き声を上げながら、最後の獲物の攻略に没入していった・・・・・・・・。
595 :
名無しさん@ピンキー:03/08/31 02:12 ID:3Thr74ep
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596 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:13 ID:H71+3hs7
(53)
「・・・・・・・・陽子・・・・陽子・・・・起きてったら・・・・陽子・・・・!」
がくがくと身体を揺すられて、陽子は、まだ眠い目をこすりながら、不承不承薄目を開けた。
身体のあちこちがずきずきと痛み、頭の芯が、ぼうっ、として、ひどく重い。
「・・・・何よ・・・・いいでしょ・・・・もうちょっとくらい・・・・」
まとわりつく睡魔を追い払うのに苦労しながら上体を起こして、気だるそうに周囲を見回す陽子。
呆れ返った表情の麗子に、困ったような顔の優子、心配そうに顔を曇らせたヴァルナ・・・・。
597 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:13 ID:H71+3hs7
(54)
(・・・・えっ・・・・ヴァ、ヴァルナさまぁっ!?)
仰天して、ガバッ、と、掛け物をはねのけ、寝台から飛び降りる陽子を、
両手を腰に当てた麗子が、盛大にどやしつける。
「やっと起きたの!?まったく、どうして、アンタはこう、いつもいつも寝坊助なのよ!!」
ぷりぷり怒る麗子を、まぁまぁ、と、宥める優子の横で、
ヴァルナは、まだ心配そうに、陽子の表情を覗き込んでいる。
冷や汗をかきながら、しどろもどろに弁解の言葉を並べつつ、陽子は、心の中でため息をついた。
598 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:14 ID:H71+3hs7
(55)
・・・・・・・・あれから数日、無事、ヴァニティ城に帰還を果たした陽子と優子は、
ヴァルナの勧めに従って、疲れた心と体を癒すべく、夢幻界に逗留を続けていた。
「・・・・それにしても、まったく・・・・なんて性格してるんだか、この人は」
木漏れ日が心地よい、瀟洒な庭園のテラスで、紅茶に似た飲み物の豊かな香りを楽しみながら、ぼやく陽子。
麗子は、甘く上品な味のする菓子を口に放り込みながら、すました声で答える。
「敵を欺くにはまず味方から、って良く言うでしょ?」
599 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:15 ID:H71+3hs7
(56)
だからって・・・・、と、陽子は、なおも口を尖らせつつ、同意を求めて優子に視線を送る。
しかし、優子は、複雑そうな顔で、もごもごと口を動かしただけで、結局何も言わなかった。
「・・・・もう、いつまでも、そんな顔しないでよ。いいじゃない、済んだ事だし。
そりゃあ、隙を見て、本当の事を伝える事は不可能じゃなかったけれど、
その方が、却って、陽子や優子を危険に晒す可能性が大きかったのよ・・・・色々な意味で、ね」
一転して、冷静な口調で説明し始める麗子。
陽子は、さすがにそれ以上の反論は諦めたものの、ふてくされたように、ぷいっ、と、横を向く。
苦笑する麗子に、優子はため息をつきながら、「・・・・分かってるわ」とだけ呟いた。
600 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:16 ID:H71+3hs7
(57)
・・・・結局のところ、絶体絶命の危地からの逆転を可能にしたのは、麗子の演技力だった。
早い段階から「ヴェカンタ」の支配を脱していた麗子は、性欲だけはどうしようもなかったものの、
陽子のように、完全に自我を押さえ込まれ、身動き一つ思うに任せなかった訳でも、
優子のように、意識を保ち続けるだけで精一杯で、抵抗手段など何一つ思い浮かばなかった訳でもない。
気取られないよう注意深く「ヴェカンタ」の力を、我が物としながら、逆襲の準備を進めていた麗子の前に、
油断しきっていたゼルとダリスは散々に打ち負かされ、浮遊城の機能も大損害を受けた。
当分の間、ヴェカンティへの侵攻はおろか、アシャンティの統治にすら事欠くのは間違いないだろう。
601 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:16 ID:H71+3hs7
(58)
「・・・・まぁ、何しろ、私は、「ヴェカンタの黒き戦士」だった事もあるぐらいだし、
それなりに「ヴェカンタ」の扱いには慣れている訳なのよ」
あっさりと言ってのけた麗子に、目を白黒させる陽子。
さすがに、事情を知っている優子は驚かなかったが、
そもそも、そこに目を付けたからこそ、ヴァリアは、麗子を転生させ、
「ヴァリスの戦士」に任じて、ヴェカンティとの戦いの最前線に配置したのである。
「でも、あのダリスとかいう奴も、メガスの側近だったというだけあって、相当な使い手ではあったわね。
あれだけ効率的に「ヴェカンタ」を供給出来るシステムには、そうそうお目にかかれるものじゃないわ」
602 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:19 ID:H71+3hs7
(59)
口の中に含んだ蜜菓子の、カリカリする歯ごたえを楽しみながら、説明を続ける麗子。
小さく苦笑を浮かべつつ、優子は、飲み物を淹れ直し、相変わらず、横を向いたままの陽子の前に置いた。
ちら、と、それに目を落とした陽子は、
何気なく、「お砂糖は3つね」と呟き、すぐに気付いて、照れくさそうに笑う。
クスクス笑いながら、「私も、よくやるの」と、微笑み返す優子が、そっと付け加える。
「・・・・よくよく注意しながら見てれば分かるけど、実は、麗子も結構、ね」
「あら、失礼ね」途端に、麗子の不機嫌そうな声が飛んできて、話を混ぜ返す。
「私は、いつも、2つだわ」
603 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:19 ID:H71+3hs7
(60)
ププッ、と、吹き出した陽子につられて、優子も笑い出した。
・・・・勿論、麗子も、すぐに破顔すると、楽しそうに笑いの輪に加わる。
ひとしきり笑い合った後、静かに二人を見つめる麗子。
「実を言うとね、ヴァリアさまは、こうも仰られていたの。
亡くなられる少し前・・・・優子がログレスを倒した直後で、メガスがまだ登極してなかった頃の話よ。
これまで、優子にも話した事は無かったんだけど、この際だから、打ち明ける事にするわ・・・・」
604 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:20 ID:H71+3hs7
(61)
やれやれまたか、と、顔を見合わせる陽子と優子。
だが、麗子の話が進むにつれ、二人の表情から笑いが消え、当惑の色が広がっていった。
「ログレスが死んで、指導者を失ったヴェカンティが混乱し、内乱が始まった時、
ヴァリアさまは仰ったの・・・・「ヴェカンティに行く気は無いか?」って。
ヴェカンティの争乱が、ヴァニティに波及するのを防ぐため、
境界線に近いヴェカンティの辺境一帯に独立王国を樹立する、という計画が進められていたの。
・・・・早い話が、防波堤ね。
まぁ、色々と準備に手間取るうちに、封印から解放されたメガスが、ヴェカンティの覇権を握ってしまって、
それから、ヴァリアさま御自身もあんな事になってしまわれたせいで、それっきりになったんだけど」
605 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:21 ID:H71+3hs7
(62)
まじまじと麗子の顔を覗き込む陽子。
もしも、メガスの封印が解かれる事がなく、その計画が実行に移されていたならば、
目の前にいる少女が、ヴェカンティの諸侯の一人になっていたかもしれない、
・・・・それどころか、巡りあわせ次第では、暗黒王ログレスの後継者の座についていたかも、と思い至って、
足元から悪寒が這い上がってくるのを抑えられなかった。
「・・・・まさか・・・・本当の・・・・ことなの・・・・?」
かろうじて搾り出すような声で問いかけた優子に、麗子は、つとめて明るく答えた。
606 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:22 ID:H71+3hs7
(63)
「ヴァリアさまは仰ったわ。
貴女には、辛い思いをさせる事になるだろうけれど、
もしも、これが上手く行けば、もう二度と、「ヴァリスの戦士」を召喚する必要はなくなる筈だ、って。
―――-――――だから、私は答えたわ。
「ヴァリスの戦士」・・・・優子が、リアリティでずっと平和に暮らしていけるならば、
私は、ヴェカンティの王にでも何でもなります、って・・・・」
絶句する優子を見つめる麗子の口許に、曖昧な微笑みが浮かび上った。
607 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:23 ID:H71+3hs7
(64)
「そんな顔しないで・・・・結局、上手くいかなかったんだし、
そのおかげで、今も、優子には迷惑かけっぱなしなんだから、謝らなきゃならないのは私の方よ。
今回だって、優子と陽子が、ゼルとダリスの注意をずっと引き付けておいてくれなければ、
いくら私が「ヴェカンタ」の力を、ある程度扱えると言っても、何も出来なかった筈だわ・・・・」
陶製のティーカップに視線を落とし、銀の匙で琥珀色の液体をかき回す麗子。
言葉とは裏腹に、寂しそうに沈むその横顔に、陽子は、何とか力づけようとしたものの、
適当な言葉を思いつけず、内心忸怩たる思いで、麗子を見つめる事しか出来なかった。
・・・・その陽子の前で、優子の手が静かに動き、
麗子の手――――微かに震える、小さな手――――に、重ね合わせられた。
608 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:27 ID:H71+3hs7
(65)
「・・・・・・・・ありがとう、麗子・・・・・・・・」
視線を上げた麗子に向かって、穏やかな微笑を浮かべる優子。
何もかも包み込むような、やわらかい微笑みに、麗子の表情がゆっくりと解れていく。
「・・・・優子の手、とっても、温かい・・・・」
609 :
ARCH DUKE:03/08/31 02:27 ID:H71+3hs7
(66)
(・・・・ちょっとだけ、自信あったんだけど・・・・やっぱり、かなわないなぁ・・・・)
安らぎに包まれた麗子の横顔に視線を走らせつつ、陽子は、小さくため息をついた。
少しだけ口惜しさの混じった表情で、目の前の二人を見つめる。
――――――--麗子を取られた事が口惜しくないと言えば嘘になるが、
不思議と、これ以上、優子に張り合おうという気持ちにはなれなかった。
むしろ、これで良かった、という安堵の方を強く感じて、おかしいな?と、首を捻る陽子。
麗子は、口の中で小さく「ごめんね」と詫びながら、優子の方に、甘えるような眼差しを向けた。。
木漏れ日の中、優子の微笑は、何もかも包み込んで、どこまでも優しく、暖かく感じられた。
――――――――HAPPY END.
以上、拙作「麗子+陽子×優子」を、ひとまず完結とさせていただきます。
お楽しみいただけたのであれば、幸いに存じます。
ただし、BADENDの方を、9月中に発表したいと考えておりますので、
引き続き、しばらくの間、クロスオーバーにお付き合いをお願いいたします。
なお、エンディング・パートは、作品中の(53)以降の部分です
(バッド・エンドの方だと、もう少し長くなると思いますが・・・・)。
611 :
247:03/08/31 02:52 ID:fMavlMZf
なんというか、あまりの良さに言葉が思いつきませんでした。
H部分の描写の巧みさもさることながら、
BADEND支持派の私もこのHappyENDならいいと思える事後描写。
陵辱描写の直後に、こういう雰囲気を文章でだせるものなのですね。
すごいです…
まだBADENDがありますけど、これで一区切りですね。
どうもお疲れ様でした。
BADENDも楽しみにしております!
今後の予定ですが、10月以降、年末までは、
「優子in体育倉庫」を毎月1回ずつ発表していき、
1月からは、PCエンジン版「V」をベースにしたエロパロを、
夏には、また「レダ」とのクロスオーバー
(今作の続きにするかどうか?は未定です)を、考えています。
勿論、是非これを、というリクエストがあれば、
予定を変更して、そちらにチャレンジしたい、と、考えていますので、
こんなのが読みたい、というご要望があれば、御気軽にお寄せください。
>611
ご感想、有難うございます〜〜。
HAPPYENDについてですが、
実は、PCエンジン版「V」のエンディングを、ちょこっとだけ意識して書いたものです。
――――麗子をヴェカンティに送り込もうとした計画は、
状況の変化とヴァリア自身の死によって、結局実行されずに終わったが、
この時の経験は、後々チャムをヴェカンティの玉座に押し上げる際に役立ち、
ヴァリア・ヴァルナ母娘二代にわたる大事業は完成したかに見えたのだが・・・・、
というネタで、大河ドラマばりのパロディ小説(非アダルト)を、
細々と書き続けていたりするんですが・・・・(ちなみに、現在は、アイデアに煮詰まって休止中)。
>ARCH DUKE様
今回も素晴らしい作品をありがとうございます!
HappyEndもなかなか良いですね。
僕のなかでは、優子と麗子はラブラブなのでこの終わり方は嬉しかったです。
ちょっと陽子がかわいそう?でしたが。
この後は、BadEndですね、そちらも楽しみにしてます。
優子in体育倉庫も楽しみです。
>614
有難うございます〜〜。
陽子タンについては、私も、ちょっと可哀想な気がしてますんで、
もしもこの続きを書くとしたら、
今度は、麗子タン(または、優子タン)との距離が接近するよーな話にするつもりです。
616 :
247:03/09/01 20:26 ID:VV9WgKba
優子in体育倉庫ですか。楽しみです。
ブルマ姿のほかにも、スク水、レオタの優子も見てみたいですね。
大河ドラマも見てみたい気がします。
ヴァリスの世界観を元にしたストーリーには興味アリです。
元がゲームなので、つながりのある深いストーリー展開とか無かったみたいですしね。
ちょっと勿体無いです。せっかくビキニ鎧なのに(笑)
陽子はふられるので正解だと思います。
企画倒れのレダ2では、いきなり陽子はふられてます(笑)。
あのまま、カナメ企画が続いて2、3、4とできていれば寅さん並に
ふられ続ける陽子が見れたかもしれませんね。
ちょっと思い悩んで立ち止まっても、最後は元気に走り出す。
そんな陽子が良いと思います。
>ARCH DUKE様。
読ませていただきました。
さすがは、麗子って思いました。
陽子たんがバックからゼル様に衝かれまくるのにハァハァしてしまいました。
優子がぎりぎりのとこで踏ん張りながらも快楽に身をまかせてしまう展開も
いつもながら素敵です。
この次のBAT ENDも期待してしまいます。
僕的にはやっぱ快楽地獄に堕ちていく展開ってのが一番萌えてしまうので(笑)
体育倉庫編も期待してます。
ブルマー姿で濡れあうってのは実にいいです。
スクール水着や競泳水着で濡れあう優子、麗子、陽子のプール編なんかもあれば
いいですね。
ではこれからもがんばってください。
>ARCH DUKE様
堪能させていただきました〜。
相変わらずの文章の巧さ、脱帽です。
HappyEndでもこれだけエロいのに、BadEndだとどうなっちゃうんでしょ・・・
期待してます!
619 :
247:03/09/04 00:28 ID:l53gLiZu
以前の同人の話。たしかに少し心配ではあります。
PASSWORD付の掲示板でも作って地下に潜るというのはどうでしょう?
ここも決まった人しか来てない気がしますし。
一般板見てると荒らしも心配。
>616、617、618
ご声援、有難うございます〜〜。
>スク水、レオタの優子
これまた実にイイ!
「体育倉庫」ではちょっと難しいかもしれませんが、今後、是非やってみたいです。
>大河ドラマ風パロ小説
「V」が終わって優子が天界に旅立った直後、という設定で、
「ヴァリス」シリーズの主要登場人物をほぼ全員詰め込んだところ
(ヴァリア、ログレス、メガス等、その時点で死亡している連中は回想シーンのみに登場)、
やっぱり上手く行きませんでした・・・・(以後、ほとんど放置状態です)。
>陽子タンがバックからゼル様に・・・・
実は、その後、相手をスワッピングして麗子を犯す、という展開も考えたのですが、
エロ描写が重複して退屈な文章になりそうだったんで、やめにしました。
>BadEnd
要約すれば、三人+ヴァルナが、肉体と精神をいじくられて、
連続絶頂で喘ぎまくり、はたまた、絶頂封印で悶えまくり、という内容です
(巨乳化&異生物寄生優子タン、全身性感帯化麗子タン、
浣腸・強制排尿&鎧に犯される陽子タン、電波受信&生殺しヴァルナたん・・・・)。
お楽しみに〜〜。
>ARCH DUKE様
BadEndの内容、ものすごくそそります。
責めの内容が良すぎます。
巨乳化と異生物寄生というのが僕的に一番ハマる責めです。
あとヴァルナたんの身悶える姿にすごく期待してしまいます。
ヴァルナたんってネットでさがしても意外とHなのを描いてる人がほとんどいなくって。
チャムたんはうたまろ先生がいっぱい描いてるんですけど。
そういえば麗子たんも無いですね、Hなのが。
あと鎧に犯される陽子たんもいいです。
着ているものに犯されるってのは、なんかハマります。
結構好きなシチュです。
完成、期待してまってます。
がんばってください。
622 :
247:03/09/04 21:36 ID:nhSiIb6q
>>620 ARCH DUKE様
どうもホントに予告が上手いですね。期待しております。
こちらも、もう少しスレが進んだら次の応援を出そうと思います。
次は鬼畜にします?それともソフトにします?
>ARCH DUKE様
BadEndの内容もすごそうですね。
たしかにヴァルナと麗子ってネット上でもなかなか無いので
激しく期待です。
>鳴らない携帯様
HPの方でさらにキャラが増えてましたね。
多くて大変だと思いますが、頑張ってください!
>247様
やはりBadEndと言うことで鬼畜系になるのでしょうか?
こちらも激しく期待です。
624 :
247:03/09/06 16:57 ID:QdPT9evz
>247様
さっそく頂きました!
今回も最高です。
メガス…パーツ細かいですよね。お疲れ様でした。
247さん、ありがたく頂戴いたしました。
今回は特に細緻な表現で、お疲れ様でした。
これからも何とぞこのスレをよろしくお願いします。
247様
相も変わらず素晴らしい出来で。
本当に有難うございます。
それにしても、細かいところまで・・・。
お見事!!。
>247さま
今回も有難うございました〜。
背面座位ってところが非常にgood!!です。
個人的には、優子にはこの体位が一番似合ってる〜、と思ってます。
下から突き上げられながら、乳房とクリトリスを責められ、
さらに、耳元で卑猥な言葉を囁かれたり、首筋の性感帯に舌を這わされたりするうちに、
それらの快感が頭の中で混じり合い、意識が朦朧としてくる優子タン・・・・とか。
629 :
247:03/09/08 00:53 ID:2WiZqjAr
皆様、感想ありがとうございます!
>>625 手間隙:メガス>優子なのです。これで私もログレス派。
>>626 だんだん手が込んでくるのが悩み。発表頻度が落ちるので、
職人のいないときは雑談なりしてスレを盛り上げていてくだされ。
>>627 フォトショのモザイクってどうやってかけるんでしょう?
「細かいところ」隠したいんですけど(笑)
最近スレの進み具合が鈍化したみたいで心配。
一所懸命応援してるつもりなのですが。みんなもっと雑談しましょう。
「自分の書き込みばかりの所に貼りにくかった」です…(笑)。
>>628 ARCH DUKE様
前回のご意見を生かし、やや苦痛に引きつった顔にいたしました。
リクエストを受ける画力はないのですが…
しかし、非常に描画意欲をそそる感想でございます(笑)。
次回はソフト(決定。完成してるので)。
氏の発表後12〜20レス後ぐらいを予定。
フィルタ→ピクセレート→モザイク
・・・て事はないからかけないでー
同感です。
出来れば、かけないでー
632 :
名無しさん@ピンキー:03/09/08 13:50 ID:9v628ZJc
247さんへ
内容とても良かったです メガスに調教されながら身も心も奈落の底に突き落とされていく
描写に感心しました。 あの後失神した優子タソにどのような地獄が待ち受け、可愛らしい唇
からどんな悲鳴をあげるか思わず想像しちゃいました・・・。
今後、もし時間がありましたらまたもう一本「鬼畜バージョン」お願いしたいところですw
うううう、、、土日仕事だったよ、、、、
>>625 再うpキボン、、、、(号泣
634 :
247:03/09/08 20:49 ID:DpRUCC/j
>>630-631 ありがとう〜今までモザイク要らない絵しか描かなかったから、知らなかった。
みんなが良い子にしていたら、かけないようにするよ。良い子は見ないかw
>>632 話は後付けのオマケなんで、このあとどうなるか?全く考えていません。
その後どうなったか、皆様がどうなさったか聞きたい気もする。
>>633 お仕事おつかれさま。1545.zipで再度あげました。DLはお早めに。
前スレ読んで、色々次のネタを模索中。ブルマに蟲とか…やはり氏のSSはイイ!
気持ちは既に体育倉庫を徘徊してます(笑)。
635 :
633:03/09/08 22:34 ID:TAnk5zcg
247氏さん>メガス様万歳って感じです。
優子のアソコを広げるってのがいいです。
やっぱメガス様はパソ版ですね。
エンジン版のメガスさまはいいもんだったので。
ああっ、優子は陵辱が似合う・・・。
優子の鎧は基本のヴァリススーツもいいですけど。
先の方のおっしゃってた、エンジン版のヴァリスの剣が開放されてからのもいいですね。
あと同じくエンジン版の2に出てた真紅の鎧とかパソ版2のハイパースーツもいいですね。
これからも優子をいっぱい虐めてやってください。
最近、とんと優子を描いてない鳴らない携帯でした。
637 :
むらっと:03/09/09 22:31 ID:ZeZyGMM+
はじめまして、ヴァリス&レダのエロネタが拝めると聞いて
やって来ました(笑)
>ARCH DUKE様
小説、読ませて頂きました。
Hシーンの描写がじつにスバラシイ〜♪
いやぁ、もう感動ものです・・・ 久しぶりにヴァリス・ネタで萌えさせて
頂きました(笑)
BAT END版の完成を楽しみにしております。
>247様
CG&SS、拝見させて頂きました。
こちらもすばらしい作品ですね〜♪ CGの描きこみもスゴイです。
メガス様万歳〜!!
☆優子さんがカワイソウ・・・と思いつつ、次回も鬼畜な展開を期待してたりして(笑)
638 :
247:03/09/09 23:08 ID:cat+5ZuJ
>金杯以外のヴァリススーツ
一度は描くべきと思いつつも、資料なくてお手上げ。
鎧がわかっても、その辺のストーリーとかが判らないとシチュが浮かばないし、前途多難っす。
調べてはみたんですけどね。
グラメスがハワイで社員旅行とか、ログレスがデスラーin彗星帝国状態とか…
どうも、作品ごとに勝手に設定追加するらしく、全体像が見えません(笑)。
これはARCH DUKE様といえど大河ドラマで難渋されるはずです…。
いよいよ読みたくなってきました。大河ドラマ。
誰か、レダ好きの私にわかりやすいヴァリス史をお願いします。
>>635 というわけで、気長にお待ちください。
>>鳴らない携帯様
私にはメガス様の区別つきません(笑)そのへんの講釈もひとつお願いしたいっす。
というわけで、気長にお待ちください。
>>むらっと様
実はラル王国投稿時代からのファンです。
こちらこそ、いつも素晴らしい絵を拝見させていただいております。
次はソフト決定ですので、鬼畜は気長にお待ちください。
そろそろ次の仕込みに入ります。
皆様、BADENDまで、このスレの維持と盛り上げよろしくお願いいたします。
寂れたら…モザイクかけたるねん(笑)
247氏さん>ヴァリス史なんですけど、まずパソコン版では優子がヴァリアの娘という
話は出てこなかったと思います。なのでヴァルナが妹という話もなく、あくまで
優子はヴァリスの戦士という存在だったとおもいます。
メガス様はパソ版では例の如く鬼畜な方ですが、エンジン版では、自分は
ヴァカンティを力で抑え、その後は優子に任すみたいな事を言ってました。
あとパソ版は凶悪な為、異次元に封印された話でしたが、エンジン版ではログレスの
兄で父親とログレスに邪魔者扱いされて、異次元に封印された話になっています。
なのでパソ版の2とエンジン版の2はストーリが全然違っています。
とりあえずこんなとこですね。
グラメスに関しても、結局は優子のほうがヴァカンティの支配者に向いてる
から後はよろしくみたいなストーリでした。
あとヴァリスの4はヒロインが優子じゃなくレナっていう娘が主人公でした。
髪が陽子と同じ様な赤毛のポニテで声まで同じく鶴ひろみさんでした。
あんまり人気はなかったみたいです。
ネットで探した限り、描いてる人はいなかったです。
僕としては、陽子っぽいので一度、描いてみようかなとはおもってますけど。
>むらっと様
以前より氏のHPは、拝見させて頂いておりました!
魔物ハンター妖子で有名な方がいらっしゃるとは。
優子・陽子・妖子と、ここまで揃うとすごいですね。
642 :
むらっと:03/09/10 22:37 ID:2C87dG61
>247様
ラル王国投稿時代から見ていて下さってたとは・・・ ありがとうございます〜
m(__)m
最近はCG描く時間が取れなくて、別のモノをチマチマ製作してますが・・・
ちょっと公開するのが難しいモノになりそうで、HPの管理人の方と
アタマを抱えていたり・・・ (^^;
>640様
その通りでございます(笑)
>641様
>優子・陽子・妖子と、ここまで揃うとすごいですね。
以前にブックマーク付けてた妖子スレは、あっという間に落ちてしまいましたが、
こちらはスゴイ賑わいですね〜
小説は読めるし、CGも見れるし・・・ ちょっと羨ましい気が・・・(^^;
>ヴァリス・スーツ以外の鎧
・・・・そろそろ書いてみましょうか?
ちなみに、これまで書かなかった理由は、
個人的にノーマルなヴァリス・スーツが一番好きだった(これが最大の理由)のと、
機種によって細かい点に多少の差はあっても、ほとんどのパーツは共通しているので、
鎧自体の描写に、あまり労力をかけずに済む
(=「ヴァリス・スーツ」「ヴァリスの鎧」と書けば、
細かく描写しなくても、「ああ、あの鎧か」とすぐに分かる)ためでした。
644 :
名無しさん@ピンキー:03/09/11 06:16 ID:pHoJv35l
むらっと様はじめまして。
私もかれこれ4.5年前になりますでしょうか、あれからずっとラル王国HPは毎回訪れていました。
CGの描写も綺麗で今も大事に個人で保存してます。
あの頃は妖子・ラルと色々萌えました^^; 「宴」は特に良かったです
>ARCH DUKE様
個人的にやはり一番はノーマルスーツなんですが、
パソ版のハイパースーツも好きなのでお願いしたいです!
そういえば、パソ版では一瞬だけ麗子スーツの時もありましたね。
646 :
名無しさん@ピンキー:03/09/12 17:10 ID:jBb8g11U
パソ板ハイパースーツ露出高いですよね、エンジン版Uのハイパースーツもかなりいけてますね。
あれってビジュアル時にちょこっとだけお尻丸出しが見えるんですよね。
4面の敵キャラってヌメリ系ばっかりで(スライム、クラゲみたいなやつ)ほとんど全裸で
敵キャラに当たっては(キャア!)なんて叫んでのぞけかえる優子を今でもオカズに使っています。
しいてゲーム内での優子の色っぽさではエンジンUの優子が一番なのではと、やられ方、倒れ方
含め、エロいです。
647 :
バットヘッド:03/09/12 17:20 ID:jBb8g11U
>646 オオ!同士よ!
俺もエンジンU版の優子のハイパースーツいいと思う、あの格好でヌメリ系の敵に
触れちゃあ痛いっていうか感じちゃってると思う、緑スライムなんかとくにエロい
優子吹っ飛ばされて叫んでるし、もしかしてアソコをスライムにヌメッ!!なんて・・
>646&647
ウチもエンジン版Uのハイパースーツ好きです。
スライムっていいですなぁ^^; 緑スライムでGameOverになった時の展開で想像したりするのですが
スライムに捕らえられ包まれた優子は人体には影響の無い「消化液」で全スーツを溶かされ全裸にされ、人間同士では経験
できないあらゆる陵辱・穴という穴を徹底的に犯され何度も昇天・失神します。そして普段感じる事が出来ない快楽に
優子は翻弄されスライムは優子の肉体から流れてくる甘美な体液を存分に味わうって感じかな。
PCエンジン版ヴァリスは今でも保存していますw
やっばい。BADENDがうpされたら漏れの玉が枯れちまう(;´Д`)
650 :
247:03/09/13 20:25 ID:R5VCCNOI
>>鳴らない携帯様
説明ありがとうございます。やはり作品によって違うんですね。
これは理解できるまで大変だ。引き続き情報募集中。
>>むらっと様
秘密兵器があるようですね。期待しております!
>>ARCH DUKE様
私もノーマルが一番だと思います。でも、シチュがあれば描いてみます。
とりあえず次の次は鬼畜で、一発昇天を目指します。
>ハイパースーツ
これは割りと資料ありますね。人気もあるようで。
でも648さん、全裸にしてしまってどうする?(笑)
BADENDが待ち遠しい今日この頃。
651 :
むらっと:03/09/14 13:32 ID:dP4Yn0BH
>ARCH DUKE 様
私もノーマルスーツ派です(笑)
( 「ヴァリス」と聞いたらイメージ的に思い浮かぶものですから )
・・・でも、パソ版のハイパースーツも捨てがたかったり・・・(^^;
それはともかく、BADENDシナリオに期待しておりますよ〜!!
>644 様
>あの頃は妖子・ラルと色々萌えました^^;
戦う女の子はイイですよね〜 「ヴァリス」といい「レダ」といい
「カッコよさ」と「萌え」の要素があるのが、個人的にはツボです(笑)
>247 様
>秘密兵器があるようですね・・・
あるにはあるんですがスレ違いになりそうなんで、「ヴァリス」ネタで
何か考えときます・・・ (^^;;
652 :
247:03/09/15 20:18 ID:7H+Hlf+w
>>むらっと様
おお!ヴァリスネタ!楽しみが増えました。
むらっと様の優子はグラマーで結構「ツボ」なんです。期待してます!
>>ハイパースーツ
次の次はこれで決定。でもこれ、後ろから見たらどうなってるんでしょう?
前から想像するに、すごいデザインなのでは?(笑)
BADEND…それにヴァリスネタ。こんなに楽しみが増えてよいのでしょうか?
>247様
247様の描くハイパースーツ版優子、とても楽しみです!
(ちょっと気が早すぎ・・・)
むらっと様のヴァリスネタにも期待大です。
ARCH DUKE様のBADENDもあるしで、ヴァリス祭りの予感。
皆さん頑張ってください!
製作状況〜〜。
現在、進捗率70%。
状況的には、
出産まで秒読み開始の優子タンのおっぱい(巨乳化改造済)に、
全身を性感帯化されたにも関わらず、絶頂を封じられて発狂寸前の麗子タンがむしゃぶりつき、
擬似生命を吹き込まれた「レダの鎧」に尿道をまさぐられた陽子タンが失禁して、
放置プレイに堪えられなくなったヴァルナたんが自慰を始めたところ。
・・・・当初、好きなように書けるから楽だろう、と思っていたのですが、
実際に書き始めてみると、鬼畜描写は、案外、難しいです
(特に、苦痛と快楽のバランス配分が)。
http://a dult.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
エロパロ板の各スレに投下されたSSを収蔵しています。
このスレのSSも収蔵して宜しいでしょうか?
自分の作品は収蔵して欲しくない、
正式な作品名・作者名で収蔵して欲しい、
誤字等のミスを修正したいという方は仰って下さい。
>655
有難うございます。宜しくお願いいたします。
一つだけお願いがあります。
このスレの最初の方のSS(「麗子×優子」)は、
前スレに掲載していたSSからの続き物になっていますので、
そちらの方も一緒に載せて頂けないでしょうか?
>>656 許可を頂き感謝します。
もちろんこのスレだけでなく、前スレから収蔵していくつもりです。
ARCH DUKE様>予告の部分だけでもハァハァです。
とくにレダの鎧に嬲られている陽子たんと、耐え切れなくなって自慰をしはじめる
ヴァルナたんがいいです。
着衣している鎧に責められるネタがすきなもんで。
あと優子たんにむしゃぶりつく麗子たんもいいです。
もう想像しまくりです。
忙しいでしょうが、がんばってください。
659 :
247:03/09/17 02:46 ID:d+Hn+FoZ
>ARCH DUKE様
銀河の歴史がまた1ページ…
ついに、保管庫へ進出ですね。おめでとうございます。
妊娠優子は以前出しましたから、あとの連中でまた一枚ぐらい描きたいですね〜
順序的にはヴァルナさまか麗子ですかね〜
改造レダの鎧なんかは、ラフで書いてみましたけどレダの鎧はシンプル過ぎて、
どういう責め具をつけても違和感があって…
どんなモノができるのか、楽しみです。
体に気をつけてがんばってください!
http://a dult.csx.jp/~database/index.html (スペースを抜いてください)
作業完了しました。
大作揃いで結構大変でしたが、その分、良作にも出会えて幸せでした。
>ARCH DUKE様
保管庫進出、おめでとうございます!
>SS保管人さま
お疲れ様でした。
保管庫から来ました。
もの凄い大作があったんですね。気が付きませんでした。
前の方の姉妹ネタや不良ネタも秀逸ですね。
できれば続きが読みたいですが。
>BAD ENDDING
現在、最終調整中です。
今週中のうpを目指していますので、
もうしばらく、お待ちくださいませ〜。
>SS保管庫
大変有難うございました。
今後も、大体、月1回程度のペースで、
作品を発表していきたいと思いますので、
適宜、収蔵していただければ幸いに存じます。
664 :
247:03/09/20 09:49 ID:m1CDbWyY
BADEND、BADEND、BADEND!
もうちょっとですね?ワクワクしながら待ちます!
寄生鎧なんとなくイメージできました。鎧の枠の黒い部分が延びて網のように…
うう、文章では上手く伝えられない。
試作品とか、イメージラフとかを氏だけに見ていただく方法…ないかなあ。
>SS保管庫の管理人様
お疲れ様でした。今後とも活躍を期待しております!
良いSSをどんどん保存してください。
ただ、そのページですが、Operaブラウザからだと画面が全面緑になってしまいます(涙)。
>>664 >Operaブラウザからだと画面が全面緑になってしまいます
マジですか?
別に変なタグとかを組み込んでるわけでもないんだけど…
666 :
247:03/09/20 10:28 ID:m1CDbWyY
色指定がRGB(xx,xx,xx)スタイルだと緑統一になる模様。
#xxxxxxスタイルに代えると表示できます。
OperaがW3Cのhtml4.01に忠実なのは結構有名なのですが???
ひょっとしてCSS2には準拠してない?謎です(笑)。板違いスミマセン。
>>664 当方もOpera6ユーザーですが(あ、珍しい、お仲間〜)、
特に支障なく見えています。それとも特定のページでしょうか?
ページを指定していただければチェックしてみます。
668 :
247:03/09/20 11:18 ID:7108SZDe
>Operaユーザー
同志!当方7.11J、上記症状は
>>660のアドレスからその先全部です。
Operaいいですよね。マウスジェスチャー覚えたら、他のブラウザつかえまへん(宣伝)
669 :
667:03/09/20 12:15 ID:3nY5ulsg
>>668 Opera7系はバグが多いので、6.06にダウングレードして使っています。
多分、バグじゃないかと思うので、Opera社に報告してみれば?
「OpenJaneを使っていて、つい右クリックしながらマウスを左に動かして
元のページに戻ろうとしてしまう」ユーザーより。
そういやメガドラのSDヴァリスだと色々コスプレしてたよね
チャイナ服とかありましたね。
チャイナ着てる優子はめずらしかった。
ガードスーツはなんかガソダムみたいだったけど・・・
>>652 >ただ、そのページですが、Operaブラウザからだと画面が全面緑になってしまいます(涙)。
Mozilla FireBird 0.61だと、画面が真っ黒くなってしまいました。
背景色より文字の方が、かすかに濃いので読めないこともないですが、非常に読みづらいです。
>>666 最近使っているエディターだと、<HEAD>の中身はこうなります。
・索引ページ
<HTML><head>
<meta name="ROBOTS" content="NOINDEX,NOFOLLOW">
<TITLE>anime</TITLE>
</HEAD>
<BODY bgcolor=rgb(255,255,255) text=rgb(0,0,0) link=rgb(0,0,255) vlink=rgb(128,0,128)>
・SSのファイル
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN""
http://www.w3.org/TR/REC-html40/loose.dtd">
<HTML lang="ja">
<HEAD>
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset= Shift_JIS">
<meta name="ROBOTS" content="NOINDEX,NOFOLLOW"><P style="LINE-HEIGHT : 150%">
</HEAD>
<BODY >
原因はわかりますか?
674 :
247:03/09/21 20:31 ID:0ufIlXTh
色指定の書式で、rgb(255,255,255)を#ffffffにすると白くみえました。
>>671、672
鋭い会話をしている。次のネタは着せ替えだ…
なぜ知っている?
>247様
おお!次は着せ替えですか。
いったい優子に何を着せるのか
いろいろ想像しながら楽しみにしてます。
SDヴァリスは、説明書のイラストだとガードスーツはたしかにですね。
でもゲームのプレイ中の画面ではかなりきわどい絵になっているような気が。
あと無敵コマンドでは赤色のビキニで優子は戦っています。
SDのリアルバージョンなイラストがみてみたいものです。
スピードスーツは想像でリアルバージョンを一度描いては見ましたけど。
T2000さんのヴァリス本ですね。
そうですか、今回も間に合わなかったんですね。
じつはサンクリにいこうかどうか迷ってたので。
冬コミに発行される事を切に希望!!
今回は出るかどうか関係なく冬コミには行きまする。
あるかどうかはわからないですが、レダとヴァリス本を探索しにいきますだ。
679 :
名無しさん@ピンキー:03/09/23 23:38 ID:cySZibCp
680 :
679:03/09/23 23:39 ID:cySZibCp
しまったageちまったい…
681 :
247:03/09/24 00:06 ID:eKh4UFPQ
>>679 上手いGIFですよね。一般レダスレにもありましたが、
これの出処など詳細をご存知でしたら教えてください。
>679
サンクス!!
ただ、欲を言えば、全部脱がしてしまうより、
「レダの鎧」を、一部だけでも残してくれてたら、
もっと嬉しかったんですが・・・・。
683 :
神:03/09/24 02:11 ID:ChCS+wLk
>679
>683
すごいGIFアニですね!
私も詳細を知りたいです。
685 :
247:03/09/24 20:10 ID:iF9TPaAG
>>683 ありがとうございます。おおよその見当はつきました。
HLSのく○○んさんの作品ですよね?
私の目標にしている絵描きさんの一人です。
この間の残暑見舞いは意識して着色してます。わかったでしょうか?(笑)
以前、HPで少しだけレダ18禁同人の企画を出されていたのですが、
続報がなく半分あきらめておりました。進んでいるようでうれしい限りです。
ひょっとすると完成しているのでしょうか?詳細希望します。
内容の素晴らしさもさることながら、GIFのフレーム構成には驚愕しました。
あれならフレームを増やしても容量が増えませんね。
でも、どうやって差分フレームを作るんでしょう?こちらも詳細希望。
おおっ、なかなかですね陽子たんいいです。
素敵なものを見つけてくださって感謝感激です。
これで鶴さんの声か、似のボイスがはいってたらウハウハものですね。
最近ボイスありの同人ゲーが多いものなので。
687 :
名無しさん@ピンキー:03/09/25 22:30 ID:07T2NY9N
>>685 喋りすぎると神が降臨してくれなくなるぞ
688 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:26 ID:yTuf0LKT
お待たせしました〜〜。
只今より、「BAD ENDDING」を開演いたします〜〜。
なお、この作品は、「クロスオーバー編」第3部の(53)以降の部分を、
BADENDバージョンとしてアレンジしたものです。
ですので、通番は、(1)、(2)・・・・、ではなく、
(53−B)、(54−B)という具合に振っています。ご注意下さい。
・・・・それでは、お楽しみ下さいませ〜〜。
689 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:27 ID:yTuf0LKT
(53−B)
「・・・・・・・・陽子・・・・陽子・・・・起きてったら・・・・陽子・・・・!」
がくがくと身体を揺すられて、陽子は、まだ眠い目をこすりながら、不承不承薄目を開けた。
身体のあちこちがずきずきと痛み、頭の芯が、ぼうっ、として、ひどく重い。
「・・・・何よ・・・・いいでしょ・・・・もうちょっとくらい・・・・」
まとわりつく睡魔を追い払うのに苦労しながら上体を起こして、気だるそうに周囲を見回す陽子。
疲れきった表情の麗子に、涙で目の周りを赤くした優子、驚愕と戦慄に蒼ざめたヴァルナ・・・・。
690 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:28 ID:yTuf0LKT
(54−B)
(・・・・えっ・・・・ヴァ、ヴァルナさまぁっ!?)
目の前のヴァルナの姿に、一瞬、瞳を輝かせる陽子に対し、
力ない眼差しを浮かべた麗子は、ゆっくりとかぶりを振った。
「・・・・そんな・・・・ヴァルナ様まで・・・・。じゃあ、ヴァニティもリアリティも・・・・もう・・・・」
一転、絶望のどん底に突き落とされ、牢の石床に突っ伏す陽子を正視出来ず、
ヴァルナがくぐもった声で嗚咽を漏らすと、優子と、やや遅れて麗子も、それに続いた。
691 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:28 ID:yTuf0LKT
(55−B)
・・・・・・・・あれからどれくらいの時間が過ぎたのか、もはや三人の中の誰にも分からなかった。
「ヴェカンタ」の魔力に屈したあの日以来、三人は、浮遊城の牢獄の中で、
徹底的に陵辱され、性奴隷として調教され、肉体と精神を弄ばれ続けている。
本来ならば、とうの昔に体力も気力も消耗し尽くし、廃人と化している筈だったが、
幸か不幸か、ゼルにもダリスにも、お気に入りの玩具を簡単に壊してしまう気は毛頭無く、
三人もまた、ヴァニティとヴァルナある限りは、希望の灯火が失われる事はないと信じて、
悪夢のような日々によく堪え続けていた。
――――だが、最後の光が潰えた今、彼女達の目の前には、永遠に続く暗黒だけが広がっている。
692 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:29 ID:yTuf0LKT
(56−B)
(・・・・こんな・・・・こんな事って・・・・最後の頼みの綱の・・・・ヴァルナ様が・・・・。
・・・・今までずっと・・・・耐えてきたのに・・・・何もかも・・・・無駄になってしまったというの・・・・)
ぬかるんだ石床にへたり込み、子宮の中に植え付けられた寄生生物の蠢動がもたらす、
鈍痛まじりのゾクゾク感に全身を細かく震わせる優子。
胸元では、邪悪な手術により、元の大きさの倍以上に膨張させられた乳房が揺れていた。
乳腺や乳頭にも手を加えられた結果、溜まった乳液を数時間おきに放出しなければ、
それこそ気も狂わんばかりの欲情に責め苛まれる、淫乱な性器官へと変貌を遂げている。
693 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:30 ID:yTuf0LKT
(57−B)
(・・・・ああっ・・・・ヴァルナ様が・・・・ヴァルナ様が見てる・・・・ううう・・・・。
・・・・・わ、私の・・・・あうっ・・・・こんな姿・・・・ヴァルナ様に・・・・お見せするなんて・・・・ひっ、あああっ!!)
全身の毛穴から脂汗を垂れ流しながら、ピンク色に上気した肌を、ビクビクと痙攣させる麗子。
外見上は、特にこれと言った変化は無い様に見えたが、その発情ぶりは只事ではない。
調教に対して幾度となく抵抗を繰り返し、ダリスの不興を買った麗子は、
懲罰として、全身の交感神経を性感帯へと作り変えられ、視床下部に特殊な装置を埋め込まれていた。
性への欲求を高水準で維持し続けるべく、脳神経と意識をコントロールされた麗子の肉体は、
今では、ちょっと手足をこすり合わせただけでも、鋭い快感が神経を突き刺すようになっている。
694 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:31 ID:yTuf0LKT
(58−B)
(・・・・いやぁ・・・・もう、いやぁ・・・・どうして・・・・どうして、こんな目に遭わなくちゃならないの・・・・。
・・・・ああ・・・・お願い・・・・お願いだから・・・・ここから出して・・・・元の世界に帰して・・・・)
唯一の希望を打ち砕かれ、異臭の漂う冷たい石床に、拳を叩きつけながら泣き崩れる陽子。
これまで散々手こずらされた代償として、ダリスの手で、淫靡な責め具へと作り変えられた「レダの鎧」は、
不規則な間隔でその姿形を変化させつつ、片時も休まずに、陽子の柔肌を嬲り続けている。
・・・・もっとも、外界から隔絶した牢獄の中で、四六時中、犯し抜かれていた陽子は知る由もなかったが、
ダリスの手で作り変えられたのは、何も陽子の鎧だけという訳では決してない。
リアリティ自体もまた、彼女の記憶の中に存る、緑豊かな町など今は何処にも無く、
「ヴェカンタ」の黒い太陽の下、異形の生物が跋扈する暗黒の大地と化しているのである。
695 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:32 ID:yTuf0LKT
(59−B)
(・・・・うう・・・・やめて・・・・やめて下さい・・・・。
・・・・もうこれ以上・・・・彼女達を苦しめないで・・・・どうか・・・・)
眼前で展開する惨状に、幼児のようにかぶりを振りながら、固く目を瞑り、耳を塞ぐヴァルナ。
だが、苦しみ悶える三人の姿は、「ヴェカンタ」を介して、彼女の意識の中に、直接流し込まれてくる。
たとえ五感を自ら封じたとしても、苦痛と快楽とが綯い交ぜになった三人の顔と声とが、
鮮烈なイメージとなって頭の中に再現されるよう、意識と感覚を操作されているのである。
性への免疫に乏しいヴァルナにとって、それはある意味、自らの肉体を嬲られる以上の恥辱だった。
696 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:32 ID:yTuf0LKT
(60−B)
「ふぁぐうぅぅっっ!!んっぐうぅぅ・・・・ぎぃひぃいいっ!!かはぁああっ・・・・ひぃううぅんっっ!!」
悲鳴とも嬌声とも判別がつかない叫び声を上げながら、石床の上をのた打ち回る優子。
子宮に巣食う寄生生物が、束の間のまどろみから目覚め、この日何度目かの食事に取り掛かったのである。
旺盛な食欲を満たすべく、何本もの触手を伸ばして肉襞をまさぐり、体液を舐め啜るたび、
膨れ上がった腹部の表面に、ミミズがのたくったような細長い隆起が、グニョグニョと不気味に走り回る。
もはやスカートとは名ばかりの薄汚れた布切れの中からのぞく、充血しきった陰唇粘膜の間からは、
毒々しい色のぬめりに覆われた触手の先端が這いずり出して、陰核や肛門にまで絡みつこうとしていた。
697 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:33 ID:yTuf0LKT
(61−B)
理科の実験で使うスポイドのような器具を使って、優子の胎内に植え付けられた異形の生物は、
宿主の愛液、特に、絶頂時に分泌される濃密な体液を大の好物として成長を続け、
およそ数日間で成体に達すると、自らの意志で膣壁を掻き分け、おぞましい身体を現すのだった。
見た目は千差万別で、何本もの触手の生えたタコのような姿をしていたり、
人間の赤ん坊をグロテスクに歪めたような姿をしていたりと、同じものは一つとしてなかったが、
どんな姿形をしていても、産まれ落ちる際に、強力な催淫作用を帯びた粘汁を吐き出す事では共通している。
その効果は抜群で、優子は、「出産」のたび、気も狂わんばかりの絶頂の連続に襲われて、
失神する事すら叶わず、逃れる術の無い快楽地獄の中で、ひたすら悶絶し続けるのだった。
698 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:34 ID:yTuf0LKT
(62−B)
「ふあぁぁっっ!!いやぁああっ・・・・来る・・・・出て来るうっ・・・・・!!
んひぃいいっ・・・・うああっ・・・・だめえっ・・・・また・・・・また・・・・生まれるぅぅぅっ!!」
ろくに手入れもしていないため、汚れて色艶を失った蒼髪を振り乱し、大声で泣き喚く優子。
催淫液の効果で痛覚が弱められているせいで、意識に変調をきたすような事は無いものの、
同時に、腰の奥から徐々に高まってくる異物感と圧迫感を遮るものもなく、
吐き気を催すような気持ち悪さと一体化した快美感が、頭の中でぐちゃぐちゃに渦巻いていた。
699 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:35 ID:yTuf0LKT
(63−B)
「ひぎぃっ・・・・た、たすけてぇっ!!むぐぁぁあっ・・・・死んじゃうっ・・・・ああ・・・・おかしくなるぅっ!!」
ほとんど息も注げずに、それでも、声が続く限り、絶叫を上げ続ける。
胸元では、小ぶりな西瓜ほどの大きさに膨らまされた二つの乳房が、
まるで、その中にも異生物が仕込まれているかのように、びゅくん、びゅくん、と跳ね回っていた。
間の悪い事に、丁度、搾乳が必要な頃合いが迫って来ているらしく、
優子の乳房は、このまま放って置いたら破裂してしまうのでは?と思えるほど膨張し、
屹立した乳首の先端からは、堪え性も無く、独特な生臭さの漂うクリーム色の乳液が滲み出している。
無意識のうちに両手が動き、汗でヌルヌルする胸のふくらみを握り締めて、
溜まりつつある欲情を少しなりとも放出させようとするものの、到底間に合いはしない。
700 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:36 ID:yTuf0LKT
(64−B)
「・・・・ああ・・・・ダメぇ・・・・!・・・・また、また、ダメぇ・・・・!!
・・・・いやぁ・・・・も、もう・・・・我慢できない・・・・おねがい・・・・いかせて・・・・いかせてぇ・・・・!!」
連続絶頂に息も絶え絶えな優子の傍らでは、
全身を性感帯に改造された麗子が泣きべそをかきながら、秘裂と乳房を掻き回している。
あまりに執拗にかき回し過ぎたせいだろうか、その秘裂粘膜は、
大陰唇も小陰唇も腫れ上がり、無数の引っ掻き傷から血が滲み出していた。
だが、たとえ尿道口から愛液のかたまりが噴出するまで、膣内をいじり回し、陰核をしごき立てようとも、
麗子の性感は、今、ある一定の水準以上には、絶対に到達しないようにされているのだった。
701 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:37 ID:yTuf0LKT
(65−B)
「・・・・あぁ・・・・んぐっ・・・・んんっ・・・・おねがい・・・・くうっ・・・・いかせてぇ・・・・ひぃっ・・・・あはぁあっ・・・・」
愛液腸液をはじめとする、諸々の体液が混ざり合った、何とも形容し難いヌメヌメとした粘液が、
発情しきった柔肌を妖しく彩り、赤茶色の髪の毛にまで、ベットリとこびりついている。
身に纏っていた筈の漆黒の鎧は、麗子自身の手で、引き剥がされ、床に投げ捨てられて見る影も無かった。
所々にまだ残っている鎧の残骸も、快感の地雷原と化した皮膚と擦れ合うたび、
強烈なゾクゾク感を味わせる目的で、わざと取り外せないようにされているだけに過ぎない。
702 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:37 ID:yTuf0LKT
(66−B)
「・・・・あひぃっ!?・・・・いやぁ・・・・どうして・・・・どうしてなのぉ・・・・!?
・・・・くはあぁっ・・・・こんなに・・・・こんなに感じてるのに!!んぅうう・・・・だめぇ・・・・また、だめぇ・・・・!!」
優子とは反対に、どれだけ感じても決して絶頂には達しないよう、脳神経を操作されてしまった麗子。
手足がこすれただけでも鋭敏な刺激を感じてしまう肉体にとっては、地獄以外の何物でもない。
性感帯や粘膜に指を這わせれば、気も狂わんばかりの衝撃が襲いかかるにも関わらず、
それは、その場限りの出来事でしかなく、決して快楽の中枢に到達して、満足させる事は無いのだった。
703 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:38 ID:yTuf0LKT
(67−B)
「・・・・だめぇ・・・・もう・・・・だめぇ・・・!!気が変になるぅぅ・・・・!!あああ・・・・たすけてぇ・・・・!!」
汗と唾液と鼻汁とでグチャグチャになった麗子の顔は醜く引き攣り、
焦点の定まらない目は、半ば白目を剥きかけて、大量の涙がだらしなく流れ落ちる。
とうに発狂していても不思議ではないところだが、麗子の意識を監視する拷問装置が、それを許す筈も無く、
狂気に陥る兆候を診てとれば、すぐに適切な意識操作を施して、精神状態を回復させてしまう。
勿論、全てが振り出しに戻るだけの事で、根本的な解決が与えられる訳では決してなく、
絶頂を得られぬ肉体が激しく疼き、灼け付くような欲情のたぎりが精神を苛み続ける状況は変わらなかった。
704 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:39 ID:yTuf0LKT
(68−B)
「・・・・あああ・・・・優子・・・・たすけて・・・・!・・・・おねがい・・・・いかせて・・・・いがぜでぇ・・・・!!」
狂う事も出来ない麗子は、限界ギリギリまで鬱積し、爆発寸前の欲望を抱えて悶絶しつつ、
夢遊病患者のようにフラフラと優子の傍へと近付いていく。
自分が、今、喉から手が出るほど欲しい快楽を、これでもか、とばかりに享受している優子に向かって、
まるで施しを求める乞食のように手を伸ばし、膨れ上がった乳房に無我夢中でむしゃぶりつく麗子。
途端に、白濁した母乳液が、奔流となって口の中に流れ込んできた。
・・・・だが、甲高い悲鳴をほとばしらせながら、激しく全身を痙攣させたのは、
またしても、優子の方であり、麗子ではないのだった。
705 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:39 ID:yTuf0LKT
(69−B)
「・・・・ひぐっ・・・・ううっ・・・・熱い・・・・はふぅっ・・・・おっぱいと・・・・あそこが・・・・熱いよぉ・・・・」
目の前で展開する、痴態というには凄惨過ぎる交合を眺めながら、蕩けきった声を発する陽子。
ダリスの手で作り変えられた「レダの鎧」は、緩急自在な動きで陽子の肉体を嬲り回している。
間断なく動き続ける青黒い胸当ての下で、じっとりと蒸し上げられた、やや小ぶりなふくらみが揉み込まれ、
ビキニ型の鎧の中では、大きく割り広げられた秘裂から重い水音が鳴り続けていた。
706 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:40 ID:yTuf0LKT
(70−B)
「・・・・ひぎぃいいっ・・・・お、おしっこ・・・・おしっこが・・・・!ああっ・・・・もう、がまん出来ないよぉ・・・・!!」
邪悪な生命を吹き込まれたビキニ鎧の内側では、表面にびっしりと繊毛を植え付けられた触手が
じゅくじゅくと愛液を滴らせる秘裂の中を這い回り、膣壁越しに探り当てた尿道を、巧みにそよがせている。
勿論、膀胱もしごき立てられ、利尿作用のある液体を塗りたくられて、赤紫色に腫れ上がっていた。
排泄器官の内と外から、鋭く激しい衝動に襲いかかられた陽子は、
それでも、羞恥心と嫌悪感の方が僅かに優ったらしく、急速に勢いを増す尿意に対して抵抗を試みた。
707 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:41 ID:yTuf0LKT
(71−B)
「・・・・んんっ・・・・くっ・・・・うううっ・・・・だめぇ・・・・おしっこ・・・・おしっこが・・・・!
・・・・いやぁ・・・・おなかの中で・・・・動いてるぅ・・・・!一杯になって・・・・ビクビク動いてるよぉっ・・・・!!」
情けない声を上げながらも、懸命にかぶりを振って、排尿欲求を振り払おうとする陽子だが、
既に、尿管も膀胱も、はちきれんばかりに膨れ上がり、気力だけで支えている有様だった。
無論、その気力とて、極限状況の中で、いつまでも持ちこたえていられる訳では決して無い。
悪寒に震える、食いしばった歯の間から漏れる苦悶のうめき声が、徐々に間隔を狭めていくのと前後して、
きつく握り締めていた拳からも、じわじわと力が抜け落ちて、だらしなく弛緩していく。
708 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:41 ID:yTuf0LKT
(72−B)
「・・・・ああ・・・・あああ・・・・だめぇ・・・・やっぱり・・・・だめぇ・・・・もう、堪えられない・・・・!!。
・・・・おしっこ・・・・おしっこがぁっ・・・・!!出ちゃう・・・・ああ・・・・も・・・・漏れちゃうぅぅっ!!」
ブジュッ、という鈍い圧搾音と共に、限界を迎えた陽子の尿道口が決壊した。
消防車のホースから放たれる集中放水の如く、気泡の混じった薄黄色の排泄物が噴出し、
ビキニ鎧の裂け目から、1メートル近くも吹き上がって、周囲に飛び散っていく。
我慢に我慢を重ねた末の放尿は留まる所を知らず、
まるで陽子の体内にある水分が全て膀胱に集まったのではないか?と思える程だった。
後から後から噴き出して、優子にも麗子にも、勿論、自分自身にも降り注ぐ小水の雨を、
陽子は、脱力しきった表情で眺めながら、異様な恍惚感にガクガクと打ち震えていた。
709 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:42 ID:yTuf0LKT
(73−B)
「・・・・もう・・・・もう、やめて下さい・・・・お願い・・・・します・・・・」
三人が陰惨な責めに晒されている広めの牢とは、透明な仕切り壁で隔てられたヴァルナの独房は、
壁も床も天井も、室内に置かれた調度類までもが、磨き上げられた鏡面で覆い尽くされていた。
無数の姿見が、表情を歪め、涙ながらに哀願の言葉を繰り返す王女を、様々な角度から映し出している。
苦しみ、悶え、泣き叫ぶ三人の「戦士」の姿を、連日連夜、意識の中に焼き付けられた結果、
恐怖と無力感と自責の念とで、ヴァルナの精神は、すでにボロボロの状態だった。
幾分あどけなさの残る清楚な面立ちは、まるで瀕死の病人のように生気が感じられず、
泣き腫らして真っ赤になった目は、輝きを失ってどんよりと濁っている。
710 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:43 ID:yTuf0LKT
(74−B)
「・・・・お願い・・・・します・・・・どうか・・・・もう、これ以上・・・・彼女達を苦しめるのは・・・・」
苦吟に満ちた声は弱々しく、ヴァニティの王女としての威厳など微塵も見当たらない。
国を奪われ、虜囚の辱めを受け、最も大切な同志であり友である少女達が目の前で陵辱される様を、
為す術も無く見ているしかない無力な自分が、ひたすら口惜しかった。
いっそのこと、彼女達と共に、淫らな行為を強要され、おぞましい責めに晒されている方が、
気分的にはずっと楽だっただろうが、捕囚の身とはいえ、王女たるヴァルナの待遇は決して悪くは無く、
意識こそ操作され、監視されているものの、肉体的には、改造はおろか、拘束すらされていない。
・・・・だが、まさにその事こそが、ヴァルナをより深い苦悩の境地へと追い詰めていくのだった。
711 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:44 ID:yTuf0LKT
(75−B)
「・・・・ふああ・・・・んっ・・・・どうか・・・・あっ・・・・どうか・・・・お願いです・・・・ううっ・・・・。
彼女達は・・・・ひうっ・・・・許して・・・・くっ・・・・苦しめるのならば・・・・ああっ・・・・どうか・・・・わたくしを・・・・」
やがて、自分一人が安穏としている後ろめたさに耐え切れず、自らの肉体を責め始めるヴァルナ。
自ら衣服をはだけ、まだ充分に熟しているとは言い難い乳房や秘裂に、ぎこちなく指を這わせる姿は、
勿論、独房の中を埋め尽くした鏡の中に、余すところ無く、そのあさましい動きを映し出される。
だが、もはや自虐の中にしか逃げ場を見出せなくなったヴァルナは、
鏡の中の、メス犬のように欲情にまみれて自慰に没入する、惨めな自分の姿を確認する事によってのみ、
自分自身を納得させる、否、自分自身を欺く事が出来なくなっていた。
712 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:45 ID:yTuf0LKT
(76−B)
「・・・・むふぁああっ!!・・・・で、出てくるぅっ!!・・・・うっ・・・・産まれるぅっ・・・・おあぁあああっ!!」
息つく間もなく押し寄せる快感のあまり、半狂乱になって、全身をびくつかせる優子。
今にも引きちぎれそうなくらい、押し拡げられた膣口から、ぎちゅっ、ぎちゅっ、と、湿った音が発せられ、
脱臼する寸前まで大きく左右に開かれている股関節から、ミシミシと骨の軋む音が漏れてくる。
顔をのぞかせたのは、食虫植物を思わせる濃緑色の胴体に、ヤモリのような脚が何本も生えた醜悪な生物で、粘液に覆われた細長い身体を、子宮口から引きずり出そうとする様子は、
まるで、脱肛した直腸が、自らの意志で外に這い出そうとしているかのように奇怪だった。
713 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:45 ID:yTuf0LKT
(77−B)
「・・・・ヒッヒッヒッ、どうじゃな、麗子。これで、潮を吹いたのは何回目じゃ?
望み通り、どんな責めも通じぬ体にしてやったのじゃが、気に入って貰えたかのう?んん〜〜〜?」
様子を見るため現れたダリスを、すがりつくような目で見上げる麗子。
既にまともに言葉を紡ぐ事すらままならなくなった口の中は、鼻汁と涎で一杯だった。
ニタニタ笑いながら、ダリスは、麗子の乳房を手にとり、充血しきった乳首を、グニユッ、と、捻り上げる。
麗子は、がぁアアッ、と悲鳴を上げ、何度か全身を痙攣させたものの、やはり達する事は叶わない。
落胆のあまり、顔を上げる事も出来ない無様な姿を、しばらく眺めていたダリスは、
ニヤりと笑みを浮かべると、その耳元に口を寄せ、二言三言、低い声で何事かを囁いた。
714 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:46 ID:yTuf0LKT
(78−B)
「・・・・んんっ・・・・ぐうっ・・・・ひぃぐぅうっ!!・・・・ひぁああっ・・・・だめぇっ・・・・漏れちゃうぅっ!!」
下腹の奥から、キュルキュルッ、ゴボゴボッ、という濁った水音を響かせる陽子。
邪悪な責め具と化した「レダの鎧」に、尿の通う道を執拗にまさぐられ、何度も何度も失禁を強制された上、
今度は、床に大きく染みを作ったその排泄物を、もう一つの排泄器官へと注入されている最中である。
勿論、身体に密着した鎧のこと、逃れる術などあろう筈もなく、
なけなしの力を振り絞り、固くすぼめた肛門も、難なく押し広げられて、管状の触手を突き入れられている。
一度防壁を破られて、侵入を許してしまうと、これまでさんざん排尿を強制されてきた下半身は、
どんな抵抗も無意味と悟ったのか、急速に力を失っていき、新たな屈辱を受け入れるのだった。
715 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:47 ID:yTuf0LKT
(79−B)
「・・・・おやおや、これは一体、いかがした事ですか、ヴァルナ殿?
失礼ながら、敗れたりとは言え、一国の主だった御方のなさる事とは思えませんぞ・・・・
それに第一、これほど激しく手淫に耽られては、お身体に毒でしょう」
自慰に没入した頃合いを見計らって踏み込んできたゼルに、顔面を真っ赤に紅潮させるヴァルナ。
冷やかな視線と口調とで、あさましく、はしたないその行動に、侮蔑の感情を露わにするゼルに対して、
ヴァルナは反論の言葉とてなく、石像のように硬直したまま、全身をぶるぶると震わせるしかない。
頬を流れ落ちる羞恥の涙を拭う事すら出来ない王女の姿を、嘲りの笑みを浮かべて眺めていたゼルは、
ややあって、その視線を、隣の牢の少女の一人へと移し、唇の端を僅かに歪めて、小さく頷いた。
716 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:48 ID:yTuf0LKT
(80−B)
「・・・・あうう・・・・だめぇ・・・・!やめて・・・・麗子・・・・おねがい・・・・もうやめてぇ・・・・!!
・・・・もう・・・・いや・・・・おねがい・・・・ゆるして・・・・!・・・・もう・・・・いきたく・・・・むがあぁぁっ・・・・!!」
必死の抗議と哀訴の言葉も耳には届かないらしく、壁際に追い詰められた優子の上に、
麗子の汗まみれの身体がのしかかり、ゆっくりと沈んでいく。
異形の怪物を産み落とした直後で、身も心も脱力して衰弱しきっている優子には、
鬱積した欲望の捌け口を求めて襲いかかる麗子の手から逃れる事は不可能だった。
717 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:48 ID:yTuf0LKT
(81−B)
(・・・・優子・・・・責めれば・・・・解放される・・・・優子を・・・・いかせたら・・・・この苦しみから・・・・)
そう、ダリスに唆された麗子は、その言葉を、口の中でうわ言の様に呟きながら、
熱に浮かされたような目で、優子の表情を凝視する。
ぼやけた視界の向こうで、優子が何かを必死に訴えている事だけは、辛うじて分かったものの、
混濁しきった麗子の思考はそこで力尽き、身体の奥底から湧き上がる衝動に取って代わられた。
獣のように目の前の乳房にかぶりつき、勃起した乳首に歯を立てると、
口の中に、生臭い匂いと甘い味のする白濁した液体が溢れ返り、優子の身体が大きく撥ね上がる。
欲望の赴くまま、麗子は、口に含んだ乳首を容赦なくしごき立て、吸い続けるのだった。
718 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:49 ID:yTuf0LKT
(82−B)
「・・・・んぁううっ・・・・いやぁっ・・・・ヴァ、ヴァルナさま・・・・ダメですぅっ・・・・!!
・・・・うふぁああっ・・・・もう、もうダメ・・・・我慢できない・・・・ヴァルナさま、ゆるしてぇっ・・・・!!」
うつ伏せになった陽子の脂汗にまみれた身体が、何百もの鏡の中で、妖しくわななく。
直後、体内からの圧力によって限界に達した尻穴が、ブピュッ、と、奇声を発し、
突き上げられた尻の間から、攪拌されてドロドロになった大量の糞便が噴出を開始した。
飛散した汚物の一部が、背後で震えているヴァルナの元へと達して、
恐怖と嫌悪に歪みきったその顔を汚辱していく様子が目の前の鏡に映し出されると、
陽子の中に残っていた、最後の人間らしい感情も、音を立てながら崩れ去っていく。
719 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:50 ID:yTuf0LKT
(83−B)
(・・・・んんっ・・・・陽子・・・・ごめんなさい・・・・本当に、ごめんなさい・・・・。
・・・・全ては・・・・わたくしのせい・・・・わたくしが不甲斐ないばかりに・・・・また、辱めを・・・・ううっ・・・・)
すすり泣くヴァルナの尿道口には、ゼルの手で、陽子の鎧と同じ材質の細長い管が挿入され、
その端は、陽子の肛門に突き入れられた触手の根元へと繋がっていた。
排尿欲求に耐え切れなくなった王女が、あさましく身体を震わせながら小水をほとばしらせるたび、
陽子の直腸は膨れ上がり、やがて、耐え切れなくなって、汚物を撒き散らす事になる。
それを何度となく繰り返すうち、苦痛と恥辱のどん底に突き落とされたヴァルナの口許からは、
白濁した涎の糸と共に、否定しようも無い被虐の悦楽に震えるあえぎ声が漏れ始めた。
720 :
ARCH DUKE:03/09/26 00:51 ID:yTuf0LKT
(84−B)
(・・・・ハァハァ・・・・これは、罰・・・・罪深く、愚かな私に与えられる罰・・・・。
・・・・そう、わたくしは罰を受けねばならない・・・・王女の務めを果たせなかったわたくしは・・・・)
汚穢にまみれ、異臭に咽せ返りながら、悟りきったような目で、目の前の光景を眺めるヴァルナ。
気絶する事すら叶わぬ絶頂の連続に息を切らし、木偶人形のように気をやり続ける優子。
禁じられた快楽への妄執に取りつかれ、我を忘れて、優子を責め続ける麗子。
失禁と脱糞とを絶え間なく繰り返しながら、意志を持つ鎧に媚肉を嬲られ続ける陽子。
――――頭から垂れ落ちる陽子の汚物を、ペロリ、と舐め、ヴァルナは、陶然とした視線を周囲に走らせる。
未熟な果実を思わせる硬い乳房をこね上げ、無毛の秘裂をかき回す両手の動きが速さを増し、
ねっとりとした吐息と共に、銀色に輝く唾液の糸が、半開きになった口許からこぼれ落ちた。
(・・・・んぁっ・・・・これは、罰・・・・んんっ・・・・罪深く、無力なわたくし達に与えられた、罰・・・・!
・・・・ふぁうっ・・・・だから・・・・未来永劫・・・・くぅっ・・・・ここで、こうして罰を受け続ける・・・・
ううっ・・・・それが、世界を救えなかったわたくし達の・・・・唯一の贖罪・・・・あぁっ・・・・うぅぅん・・・・!!)
――――――――BAD END.
以上、「BAD ENDDING」をお送りいたしました〜〜。
お楽しみ頂けたのであれば、幸いに存じます〜。
「クロスオーバー編」は、ひとまず、これで終了させて頂きます。
来年の夏、「クロスオーバー編part2」をお送りする予定ですので、
しばらくお待ち下さいませ〜〜。
(ストーリー等、ほとんど白紙の状態ですが、
今回書けなかった、優子と陽子の(1対1での)レズバトルは入れる予定です。
その他、リクエスト等ございましたら、御気軽にお寄せ下さい)
乙です
お待ちしてました!
いっぱいあるので、斜め読みしかできてません。
これからゆっくり読ませていただきます。
なお、次回作の「優子in体育倉庫」ですが、
登場人物は、基本的に、優子と不良数学教師の「S」の2人だけです。
麗子ファンの皆様には申し訳ありませんが、
今回の登場シーンはラストだけで、エロ描写も無い予定です。
また、スク水やレオタードでのHも、今回は扱いません
(近いうちに書いてみたい、と思っていますので、しばらくご辛抱ください)。
ヴァニティとヴェカンティの闘争は、今作のストーリーにも間接的に影響を及ぼしていますが、
変身(鎧装着)シーンや、触手・異生物・謎の呪文等は登場させない予定です
(体育倉庫の中にある用具の他、ローター、バイブ等、
リアリティに存在するアイテムを用いたエロだけに絞ります)。
これらの条件の範囲内で、責め方や体位など、
リクエストがございましたら、お寄せくださいませ〜〜
(今のところ、マットや跳び箱やバレー用ネットを用いたセックスや、
素股、剃毛、足舐め、言葉責めなどを登場させる予定でいます)。
>ARCH DUKE様
お疲れ様です!
あいかわらず、圧倒的な文章力で素晴らしいです。
そして、「優子in体育倉庫」の予告も素晴らしい!
今からいろいろ想像するだけでハァハァです。
726 :
247:03/09/26 12:56 ID:/IgQEnSL
ついに待ち望んだBADENDが…
ARCHDUKEさま、お疲れ様です。
これだけの文章で、4人別々の陵辱を不足なく再現されるとは…
相変わらず素晴らしい文章力です。
今晩また、じっくり読ませていただきます〜♪
>>687 神は創作者本人、もしくは本当にその作品と作者が好きな節度ある情報提供者です。
本物の神なら大丈夫だと思いますよ。
727 :
名無しさん@ピンキー:03/09/26 21:45 ID:p2A6YXb/
728 :
247:03/09/27 01:39 ID:Xeh7wPNT
堪能いたしました。
はあ…ため息出ます。
絵にも描けないといいますか、表現力の差を実感している次第です。
職人としては感銘のあまり呆然としましたが、
もちろん、一読者としては楽しませていただきました。(笑)
体育倉庫編も楽しみです。
シチュのリクエストといわれましても、そこまで内容充実では追加思いつきません!(笑)
氏の小説への感想が一段落したと思ったら、こちらも次を投下します。
…ちょっとこういう場所に絵を落とすのが怖くなってきてたりして。
でも、まあ、次は出します。
力作乙です
でもウ○コが飛び散るのはちょと・・・
もちっとキレイでねちっこいのきぼん
>727さん
おお!言われてみれば確かに。
情報サンクスです。
731 :
名無しさん@ピンキー:03/09/27 15:05 ID:31uUfUDa
>>664さん他、IE以外のブラウザをお使いの皆様。
別の場所でアドバイスを貰い、とりあえず修正してみました。
一度ご確認の上、ご報告下さい。
733 :
むらっと:03/09/28 07:38 ID:CE8tVo8j
>むらっと様
むらっとさんの新作が
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
良いです、最高ですよ。
これからも期待してます。お疲れ様でした!
735 :
247:03/09/28 10:00 ID:oI8j4tec
おお!ARCHDUKE氏に続いてむらっと様まで。
上手いじゃないですか!しかも、動く優子は初めてでございます。
なにより雰囲気が…めちゃウレシイ。
>>729 私も実はダメです。スペランカー並に当たると死にます。
普通は出たら読み飛ばすのですが、今回、最後までじっくりと読まされちゃいました。
負けた…文章に。(笑)
>>732 保管庫管理人様
見えます!読めます!ありがとうございました。
こちらももう少しレスが増えたら落とします。
今落とすと職人の書き込みが一般を圧倒してしまうので。
なんて贅沢なスレだろう(笑)。
ご感想、ご声援、有難うございます〜〜。
・・・・やっぱり、「う○こ」そのものはダメですか
(そう言えば、前に浣腸プレイで放出させたのは、
「う○こ」ではなく、直腸の中に詰め込まれたスライムでしたね・・・・)。
次回以降、気を付けることにいたします。
>むらっと様
GIF拝見しました。
何とも言えない卑猥な腰遣いが堪りません!
鎧の脱げ具合も絶妙で、
今にも、苦痛と羞恥の入り混じった、せわしない喘ぎ声が聞こえてきそうです!
738 :
むらっと:03/09/29 23:01 ID:ZBWTMFgz
感想、ありがとうございます m(__)m
>734様
喜んで頂けて嬉しく思います〜
>247様
>スペランカー並に当たると死にます・・・
単語につい反応してしまいました(笑)
>ARCH DUKE様
小説、じっくりと堪能しました〜 (^0^)
シチュエーションやキャラへの責め方が素晴らしいです♪
私、排泄系ダメな方なんですが・・・ 節操無く萌えてしまいましたよ・・・(^^;
ARCH DUKE様の文章力のせいかな???
739 :
247:03/09/29 23:13 ID:e+beQ9ts
>>739 いただきますた。乙です。
ハァハァ&イイ!(AA略)
今後も、ぜひとも「みんながみえる」公開キボンヌ!!!
ふぉびどんだぉ…
>739
いつも有難うございます〜〜。
ここ最近、裸や「ヴァリス・スーツ」着用の優子タンは、
ネット上でも同人誌等でも、ちょくちょく目にするようになりましたが、
それ以外の、特に普段着姿のイラストは、まだまだ希少な状況ですので、
非常に参考になりました。
>>739 素晴らしい!!
今回も堪能させて頂きました。
着せ替えも最高でしたが、体育倉庫?の優子タン、
超ドキドキしてしまいました。
本当に有難うございます。
自分も「みんなが見れる公開を機本!!」です。
>247様
お疲れ様です!今回も頂きました。
体育倉庫の優子が素晴らしい!
着せ替えも堪能させて頂きました。
あのキャラのコスチュームを優子が着るとは!
746 :
745:03/09/30 09:43 ID:YxKRU6HD
先ほど書き忘れたので連続ですみません。
自分も出来れば、今の方法で続けて頂きたいです。
もっと良い方法があれば良いのですが・・・
>247様
今回はまたすごいものを拝見させていただき、ありがとうございました。
これからも作品を是非拝見させてください。
どうもたいへんな方々ばかり集まられて、自分のようなROMだけな奴めは首をすくめるばかり・・・
(^_^;)
748 :
むらっと:03/09/30 22:05 ID:m66E1jtz
>247様
着せ替え優子さん、スバラシイです!!
「基本のスーツ」以外もイイものですねぇ〜 (^0^)
・・・あ、赤いチャイナが!? ・・も、もしかして私用?(笑)
いや・・ SDで赤チャイナはあったハズ・・・(^^;
・・・まぁ、それはともかく追加キットが欲しいですねぇ・・・
「ボンテージ」とか「荒縄で亀甲縛り」とか・・・ < ありえないって(^^;
>742 さんくし!
着せ替え優子、堪能です。
たとえライトでも、いいですね。
レオタの優子たんに、なんかめちゃめちゃそそられました。
どれにしようかな?って台詞がすごく懐かしいです。
PC版ヴァリス2の着せ替え画面の台詞を思い出しました。
たしかX68000版はこの台詞を言ってました。
島本さんじゃないけど。
ああっX68000潰れてなかったらプレイできるのに・・・。
なもんでMSX版を久々に起動してみました。
SDで赤チャイナはありましたよ。
あと無敵モードでは赤ビキニもありました(笑)
消失?
752 :
247:03/10/02 21:55 ID:wfmkwLCO
皆様、毎度感想ありがとうございます。
が、私の立場は氏の応援者の一人なので、そこんとこよろしく。
エロパロ板では絵はスパイスですので。
毎度おなじみの製作状況です〜〜。
現在進捗率60%。
状況的には、四時間目の体育が終わって、授業の後片付けをしていた優子タンを、
言葉巧みに体育倉庫(正確には、体育用具室)に誘い込んだ、変態不良数学教師・榊原が、
スタンガンで気絶させた彼女の手足を縛っている最中に、辛抱たまらん状態に陥って、
ソックスを脱がせて、匂いを嗅ぎ、更に、足の指にむしゃぶりついたところ。
・・・・ちなみに、この榊原というキャラ、今まで私のエロパロに登場した連中の中では、
一番の変態趣味の持ち主として描いていく方針です。お楽しみに〜〜。
755 :
745:03/10/05 15:57 ID:xzvYSBif
>ARCH DUKE様
いい感じですね〜。
変態教師はどんなふうに優子を責めるのか楽しみです。
半分終了ということで、残りの分がんがってください!
>754さん
セリフのなかに「ファリマス」とあるみたいなので、
間違いなと思います。(詳細はわかりませんが・・・)
バックナンバー頼もうと思ったらその号だけ無い!(T_T)
地道に古本屋探そうかなぁ・・・
756 :
247:03/10/06 22:31 ID:61Gpt2lx
>>753 いきなりハードな展開ですね。動けなくされたヒロインで、
「気がついたときには…」みたいな展開って好きです。
今までで一番ということは、ダリスより…ってことですよね?
めっちゃ期待してます!
やっぱ、優子は数学赤点なのでしょうか?高校中退の女神…(笑)
>756
そうですね・・・・ダリスの場合は、そもそもヴェカンティに生を享けた者ですので、
あくまでも、不倶戴天の敵であるヴァニティと「ヴァリスの戦士」への憎悪、という、
(ヴェカンティの側から見て)正当な理由の下、優子たちを恥辱と苦痛を与えた訳であって、
(優子たちが、自分の作った様々な陵辱装置によって、
惨めな姿を晒すのを眺めて楽しんでいたのは事実だとしても)
ダリス個人の性欲を満足させる目的で、優子たちを嬲っていた訳ではありませんから。
・・・・それに対して、今描いている榊原は、別段、ヴェカンティに洗脳された訳でも何でもなく、
純粋に、自分自身の歪んだ欲望を満足させたい、という理由だけで、行動してますので、
やってる事は同じでも、ダリスより、遥かに変態的、と言えるのではないでしょうか?
・・・・ちなみに、オフィシャル設定だと、
優子は、高校中退ではなく、高校なんて行っていなかった
(それどころか、「麻生優子」という人間は、最初から人間界には存在していなかった)、
という、(ある意味で、全く救いの無い)結末になる訳ですが・・・・。
>ARCH DUKE様
数学教師の純粋なエロパワーでつか。(´Д`)ハァハァ
ますます楽しみになってきました。よろしくお願いします。
>247様
自分もその展開好きです。
気づかないうちにイタズラされる優子タン・・・いいですね〜。
現在、進捗率90%。
状況的には、優子タンの足の指を堪能し終えた変態教師が、
縛り上げた両脚の間に自分の頭を潜り込ませてハァハァしながら、
ブルマを摺り下ろし、ショーツをめくり、辛抱堪らずズボンの中で射精して、
意味不明な事をブツブツ呟きながら、恥丘の剃毛を始めた所まで。
なお、優子タンは、意識は回復しましたが、まだ本調子ではありません。
完成まで、あと1週間〜10日、といったところです。
もうしばらくお待ち下さいませ〜〜。
>ARCH DUKE様
おお!あともう少しですね。
お体に気をつけて、頑張ってくださいませ。
761 :
247:03/10/16 02:12 ID:O9tou3Wc
>759 ARCHDUKE様
もう少しで完成ですね。新しい展開なので楽しみにしております。
数学教師さん、かなり強力なキャラクターですね。主役を奪いそうで少し心配(笑)。
意識が回復したときの優子の反応に期待。
保守
763 :
名無しさん@ピンキー:03/10/16 12:27 ID:F9S8e0i8
保守
>意識が回復したときの優子の反応
優子が意識を取り戻すのは、今回のラストシーンですので、
自分の置かれている状況を把握して、それに反応するのは、
次回(来月)のお話になります。
私も、どういう風に描写しようか?と、色々妄想を膨らませてます。
何しろ、相手は、ヴェカンティの怪物達ではなく、
(頭のネジが二、三本抜け落ちているとはいえ)生身の人間な訳ですから、
問答無用で、「ヴァリスの剣」を召喚し、叩き斬る、という風にはいきませんので。
ついでに付け加えると、このエロパロ小説の中の優子は、
人間の男性相手のセックスは経験した事がありませんし・・・・
(人間の女性相手には・・・・麗子とさんざんヤリまくって、処女も失くしてますが(笑))。
>ARCH DUKE様
なんと!そんな裏設定(?)が!
と言うことは、麗子はフタですか?
ぜひその辺も、執筆して頂き(ry
・・・すみません。あつかましい事を言って・・・m(_ _)m
体育倉庫編、楽しみにしてます。
>765
(設定について、特に何も書いていない場合は)私のエロパロ小説の背景世界は、
パソコン版の「U」の終了後、という事でご諒解ください。
色々と考えてみたのですが、
どうも、私にはその設定が一番描き易い(=アイデアを思いつき易い)ようですので。
なお、麗子は、かなり真性に近いレズではありますが、フタではありませんので、
(優子やその他の女の子の)処女を頂く時は、自分の指と器具とを使います。
優子の処女喪失は、去年の丁度今頃、「麗子×優子」の最初の辺りで書いた記憶があるのですが、
もう一度書いてみるのも良いかな〜、と思っていたところでした。
実は、丁度、「第二幕」も、レスが1000に近くなってきましたので、
「第三幕」の冒頭に(つまり、即死回避用に)、
2〜30枚程度の作品をうpしようかな?と思っています。
それで宜しければ、比較的早い時期に発表できると思うのですが、いかがでしょうか?
767 :
765:03/10/18 16:18 ID:kogV/wau
>ARCH DUKE様
確かに書いておられました!(保管庫で確認しました。)
氏のファンの1人として情けない!申し訳ございませんでしたm(_ _)m
それでも、氏が執筆して頂けるのであれば嬉しい限りです。
宜しくお願いいたします。
お待たせしました〜〜。
只今より、新作「優子in体育倉庫・第1章」の上映を開始いたします〜。
なお、この作品は、第三章までの予定で、今年中に完結させるつもりです〜。
また、このエロパロに登場する変態数学教師(の元ネタ)について、
お知りになりたい方は、メガドライブ版の「T」の取扱説明書をご覧下さい
(もっとも、エロパロ化の段階で、数学教師という職業以外は、
ほとんど全部、オリジナルの設定に差し替えてしまっていますが・・・・)。
それでは、お楽しみ下さいませ〜〜。
769 :
ARCH DUKE:03/10/20 00:54 ID:3x418UFQ
(1)
――――どうして、こんなことになっちゃったんだろう?
・・・・気が付いた時、優子は、体操服姿のまま、
校舎の屋上から、ぼんやりと校内の騒ぎを見下ろしていた。
体育館の中に充満した黒い煙が、開け放たれた窓から、もくもくと立ち上る様子を、
慌てふためいた生徒や教師たちが、教室の窓に鈴なりになって見物している。
千人近い数の人間の、心配気な、それでいて、何処か楽しそうにも聞こえるざわめきに、
五時限目の授業の終了を告げるチャイムの音と、火災報知機のけたたましいベル音とが重なって、
のどかな午後の学び舎を襲った時ならぬ騒動は、ますます混乱の度合いを深めていくようだった・・・・。
770 :
ARCH DUKE:03/10/20 00:55 ID:3x418UFQ
(2)
私立聖心女子学園。体育館。正午。
チャイムの音を聞きながら、優子は、ふぅっ、と、小さく息をついた。
授業は、その10分ほど前に切り上げられており、
隣接する更衣室の方向からは、着替えを済ませた級友達の、教室へと急ぐ足音が聞こえてくる。
あいにく、優子は、今週の体育当番にあたっており、
しかも、今日に限って、もう一人の週番の生徒が、体調不良で早退してしまったため、
四時限目の授業の後片付けを、一人でやらねばならない羽目に陥っていた。
771 :
ARCH DUKE:03/10/20 00:56 ID:3x418UFQ
(3)
(・・・・あ〜あ、ツイてないわね。やっぱり、誰かに手伝って貰った方が良かったかな・・・・)
襟元と袖口に紺色の折り返しのついた、白い半袖の体操服に、ぴっちりとした濃紺のブルマ。
足元には、平均的な長さの無地のソックスとゴム製の体育館用シューズを履き、
腰の上まで伸ばした艶やかな蒼髪は、体育の授業中、邪魔にならないように括ったまま、
という出で立ちで、黙々と片付け作業を続ける優子。
4面あるコートに張られたバレー用ネットを、ポールから外して床に下ろし、
手際良く折り畳んでいくのは、骨の折れる仕事だった。
授業が終わり、一旦は引いた筈の汗が、再びジワジワと沁み出して来て、優子をさらに憂鬱にさせる。
772 :
ARCH DUKE:03/10/20 00:56 ID:3x418UFQ
(4)
「・・・・君。ええっと、たしか・・・・麻生さんだったかな?」
唐突に、背後から呼び止められて、びっくりしたように振り向く優子。
ネットを畳んでいる最中に、開け放してある出入り口から入ってきたのだろう、
背の高い痩せ気味の身体を、ネズミ色の背広で包んだ男性が佇んでいた。
顔に見覚えはあるものの、名前を思い出せず、困惑した表情の優子に、
まだ20代後半といった年恰好のわりには、あまり見栄えのしない、
何処となく陰気な雰囲気さえまとわりつかせたその教諭は、低い声で名前を名乗る。
773 :
ARCH DUKE:03/10/20 00:57 ID:3x418UFQ
(5)
「・・・・すまない。驚かせちゃったかな?
僕は、榊原精一。3年の数学を教えている」
「・・・・ええと・・・・失礼しました、榊原先生。何か、ご用でしょうか?」
名前を聞いて、ようやく目の前の相手が誰なのか、思い出した優子は、やや緊張した面持ちで答える。
まだ2年生の彼女は、直接授業を受けた事もなく、それ以外の場で面識を持った事もなかったが、
数学科の榊原と言えば、生活指導担当の教師の一人として、生徒達の間では有名な存在だった。
聖心女子学園は、私立の女子高としては校則はゆるやかな方で、教師もあまり口喧しくはないのだが、
彼、榊原精一は、数少ない例外の一人で、一部の生徒からは規律主義の権化の如く揶揄されている。
774 :
ARCH DUKE:03/10/20 00:58 ID:3x418UFQ
(6)
「うん。実は、今朝、この周囲を見回っている最中に、万年筆を落としてしまってね。
忙しい所を悪いんだけど、一緒に探して貰えないだろうか?
多分、体育用具室の中のハズだから、そんなに時間を取らせる事はないと思う」
「・・・・えっと、ハイ、分かりました。先生」
「それじゃ、行こうか」と、言い、榊原は、体育館の隅にある用具室の方へとスタスタと歩き始める。
バレー・ネットを抱え上げ、その後に続いた優子は、壁の時計を見上げて、もう一度、ため息をついた。
(12時10分・・・・早く着替えて、お昼済ませないといけないのに、まったくもう・・・・!)
775 :
ARCH DUKE:03/10/20 00:59 ID:3x418UFQ
(7)
「・・・・すまないな。僕はこっちの方を探すから、麻生さんは、そっちを頼むよ」
体育用具室の中はそれほど広くは無かったものの、跳び箱やマット、各種のボールや運動用具が、
最低限の分別だけで無造作に放り込まれている。
普段、授業の準備や片付けに使うだけならば、その状態でもあまり不便には感じないのだが、
この中から万年筆を捜すとなると、ひと苦労は覚悟した方が良さそうだった。
抱えてきたネットをバレー用具の置かれた一角に下ろした優子は、
とりあえず、跳び箱や平均台の間を探そうと、窮屈そうに身体を折り曲げ、しゃがみ込んだ。
776 :
ARCH DUKE:03/10/20 00:59 ID:3x418UFQ
(8)
身体を屈め、手探りで体育用具の間の狭い空間を捜索する優子。
普段は閉め切られている体育用具室の中は、換気が悪く、独特の臭気がたちこめている。
淀んだ空気を我慢しながら、床を這うように探索の範囲を広げていくのは、予想外の重労働で、
先程までの授業と後片付けの疲れも手伝ってか、すぐに優子の体は小さな汗の粒に覆われ始めた。
丸められた背中に、下着のラインが浮かび上がり、
体操服の裾がめくれ上がって、下から、よく引き締まった背中が顔を覗かせる。
その下では、濃紺のブルマに包まれた形の良いお尻と、
しなやかに伸びた健康的な太腿が、上体の動きに合わせて、リズミカルに揺れ動いていた。
777 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:00 ID:3x418UFQ
(9)
・・・・何の疑いも差し挟む事も無く、万年筆探しに没頭する優子の後ろ姿を見下ろしながら、
榊原は、懐の中から、丁度手の中に収まるくらいの大きさの器具を取り出し、素早く袖の中に隠した。
ニヤリ、と口の端を歪め、声を立てずに笑いつつ、足音を殺して忍び寄っていく。
だが、「ヴァリスの戦士」として幾多の死線をくぐり抜けてきた優子の五感には通用しなかった。
「・・・・先生?どうかされましたか?」
振り返った優子の怪訝そうな声に、危うく驚愕の声を上げそうになる榊原。
どうにかこうにか、口の中でその叫び声を噛み殺しつつ、素早く彼我の距離を目測する。
(少し厳しいか・・・・?)一瞬、次の機会を狙おうか?と、弱気な考えが脳裏に浮かんだものの、
しかし、榊原はすぐに心の中で強くかぶりを振り、その考えを打ち消した。
(・・・・馬鹿を言え。次の機会だと!?こんなチャンスが、そうそう滅多にあるものか!?
・・・・なぁに、いざとなれば、奥の手だってある訳だし、多少、手荒な事をしたって大丈夫だ!!)
778 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:01 ID:3x418UFQ
(10)
「・・・・あ・・・・ああ、うん、その・・・・さっき、その跳び箱の奥の方で、何か光ったような気がしてね。
ちょっと、手を伸ばしてみてくれないか?」
内心の葛藤を見せまいと、努めて冷静な素振りを装う榊原。
優子は、小首をかしげながらも、さっさと切り上げて教室に戻りたい、という気持ちの方が優ったのか、
言われた通りに、狭い跳び箱の奥へと身体を押し込み、腕を伸ばして辺りをまさぐり始めた。
その様子を覗き込む風を装いながら、無防備な背中に視線を落とす榊原。
袖の中に隠した凶器を手のひらに滑り込ませ、体操服越しに優子の背中に押し付ける。
779 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:02 ID:3x418UFQ
(11)
「・・・・えっ・・・・!?先生、なに・・・・きゃああっ!!」
振り返ろうとしたその瞬間、背後で、バチバチッ、と青白い火花が飛び散ったかと思うと、
背中を襲った衝撃と激痛が全身に燃え広がって、優子の視界は、真っ白い光で覆い尽くされた。
一瞬、否、半瞬のうちに、呼吸が詰まり、心臓が悲鳴を上げ、手足に捻じ切れるような痙攣が走る。
助けて、と、叫ぼうとした時には、既に声も出なくなり、意識が朦朧となり始めていた。
そのまま、目の前が真っ暗になり、五感が消失した優子は、
自分の身に何が起こったのか、全く分からないまま、榊原の足元へと崩れ落ち、気を失った。
780 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:03 ID:3x418UFQ
(12)
「・・・・へッ、へへへ・・・・おいおい、麻生君、一体、どうしたんだね・・・・?
・・・・困るじゃないか、こんな所で寝ちゃったりしたら・・・・くくッ、くッくくッ・・・・」
化繊を織り込んだ綿混の布地が焼け焦げる、いやな臭いに眉をひそめつつ、
榊原は、手にしたスタンガンを脇に置くと、失神した優子の傍に座り込んだ。
醜悪に歪んだ表情を、抑えきれない嗜虐への欲求にプルプルと打ち震わせながら。
目の前の床に、くの字型に身体を折り、倒れている少女を、舐め回すように凝視する。
781 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:03 ID:3x418UFQ
(13)
均整のとれた身体、すらりと伸びた手足、汗ばんで上気した肌は何処までもみずみずしかった。
うなじは透き通るように白く、倒れた拍子にゴムが外れたのか、
汗をふくんだ長い蒼髪が大きく広がって、キラキラと光沢を放っている。
やや早熟気味な胸のふくらみを包み込んだ、白い体操服は、倒れた拍子に大きく乱れて、
丸首の襟元から、鎖骨の窪みと中にワイヤーの入っていないブラジャーの肩紐がのぞいている。
はだけた裾の下には、程良くくびれたウェストと浅い縦長の臍。
そこから伸びる下半身の曲線は、色白の肌を覆う、ぴっちりとした紺色のブルマーによって、
引き締められ抑制されていたものの、それでも充分に肉感的だった。
特に、紺色の布地の切れ目に沿った辺りはそれが顕著で、
太腿の付け根と尻たぶの裾野との境界線上にある、弾力に富んだ部分には、
赤いラインが肌の上で何本も交錯し、抑圧に対する抵抗の大きさを雄弁に物語っている。
782 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:04 ID:3x418UFQ
(14)
「・・・・むふっ・・・・ふふふ・・・・全く、可愛い顔をして、困った生徒だねぇ、麻生君は・・・・。
・・・・そういう生徒には、ちょっとばかり、おしおきが必要だな・・・・いひっ、ひひひっ・・・・」
プツプツと訳の分からない事を呟き続けながら、神経質そうに両手をこすり合わせる榊原。
邪魔が入らないよう、用具室のドアを閉め、つっかえ棒をして鍵がかかっているように偽装する。
これだけ天気の良い日に、わざわざ職員室まで体育館の使用許可を貰いに行ってまで、
昼休みにここでバレーやバスケに興じようという生徒がいるとも思えなかったが、
念には念を入れて、この部屋の鍵は持ち出して来ていた。
五時限目の体育の授業では、どの学年も体育館を使用しない事も確認済みである。
六時限目の授業のため、一年の生徒たちが体育館にやってくるのは、午後2時30分頃のハズで、
それまでの約2時間、この場所に関心を抱く人間が現れる可能性は皆無と言って差し支えなかった。
783 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:05 ID:3x418UFQ
(15)
「・・・・ひひ・・・・準備は万端、整いましたよ・・・・それじゃ、そろそろ始めるとしましょうか?
麻生優子君への、おしおき・・・・いや、「教育的指導」を、ねぇ・・・・ひゃはッ!はははッ!!」
音程の狂いかけたいびつな笑い声が、薄暗い室内に低く木霊する。
理性の箍が外れ、厳格な生活指導担当の数学教師という仮面の裏で長い時間をかけて増殖してきた、
倒錯した性的嗜好が一気に解放されて、榊原の表情をグロテスクに歪めていた。
爬虫類を思わせるねっとりとした眼差しを、目の前に横たわる美しい獲物に這わせつつ、
手近にあったロッカーから取り出した、陸上競技用の巻き尺をズルズルと引き伸ばし、
頭の上で交差させた無抵抗な細い手首に、幾重にも巻き付けていく。
784 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:06 ID:3x418UFQ
(16)
「・・・・これでよし・・・・ひひっ・・・・いひひひっ・・・・大変よくできました」
両手首をがんじがらめに縛り、その結び目をしっかりと締め上げた後、
巻き尺が保管されていたのと同じロッカーから、布製の粘着テープを取り出す榊原。
優子の口元に貼り付けようとした瞬間、微かにではあるが、苦悶の呻きが漏れる。
一瞬、表情を凍りつかせた変態教師だったが、それ以上の反応が現れない事が分かると、
急に大胆な動作になり、口を塞ぎ、靴下とシューズを取り去って、華奢な足首を踝の所で縛り上げた。
785 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:07 ID:3x418UFQ
(17)
「・・・・はァはァ・・・・よろしい・・・・実によろしい・・・・いひっ、ひひひっ・・・・。
足の指なら大丈夫だろうと、隠れてマニキュアなんぞ塗っている連中に見せてやりたいよ・・・・。
この・・・・この、自然のままの、清潔な足指の美しさを・・・・むふぅ・・・・なんて素敵な指なんだろう・・・・」
ソックスを脱がせた途端、かすかに甘酸っぱい汗の香りが榊原の鼻腔をそよがせ、
半分開いた口の中から、唸るような、呻くような、欲情のわななきがこぼれ落ちた。
かろうじて理性を保つ事が出来たのは、両足を括り終えるまでで、
拘束を終え、自分を抑える必要が無くなると、榊原は、完全に我を忘れ、衝動の虜となる。
786 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:08 ID:3x418UFQ
(18)
「・・・・はぁはぁ・・・・あふぁっ・・・・ふうぁっ!・・・・んふっ・・・・んあがっ、あふぁあああ・・・・!!」
剥ぎ取ったばかりのソックスを裏返しにすると、足裏の少し黒ずんだ部分を鼻に押し当て、
布地の繊維に染み込んだ芳しい汗の匂いを、胸一杯に吸い込んでいく変態教師。
生温かく、湿り気のある感触が顔面の皮膚を粟立たせ、
甘酸っぱく、何処か爽やかな感じさえする優子の体臭が、呼吸を激しく乱れさせた。
二度、三度と、深呼吸を繰り返すうち、榊原の表情は、いよいよ陶然となり、
口元も眼尻もユルユルに緩んで、だらしなく垂れ下がっていく。
787 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:08 ID:3x418UFQ
(19)
「・・・・あぅうう・・・・想像していた通りだ・・・・なんて、なんて、素晴らしいんだ・・・・。
・・・・はぐぅううっ・・・・たまらないぃっ・・・・あぁ・・・・も、もう・・・・我慢できないよぉぉ・・・・」
興奮に血走った目をぎらつかせながら、榊原は、ブルブル震える手を目の前の優子の足へと伸ばした。
普段あまり陽の光に晒される事のないせいか、一段と色白さの目立つふくよかなふくらはぎ、
きつく巻かれたゴム製の巻き尺が肌に食い込み、静脈を青く浮かび上がらせている足首。
すべすべとした足の甲の先端には、几帳面に短く切り揃えられた爪が綺麗に整列し、
土踏まずの曲線はなめらかで、指で触ると、プニプニと豊かな弾力が返ってくる。
踵には、ほんのわずかに、角質化の兆候が窺えるものの、まだまだ充分な柔らかさを保っている。
788 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:09 ID:3x418UFQ
(20)
ゴクリ、と喉を鳴らしながら、マッシュルームのような右足の親指に血色の悪い唇を近付ける榊原。
半開きになった口の中では、今にも溢れ出しそうな唾液の海の中で、
細長い舌が、ビュクンビュクン、と落ち着き無くのたうち回っている。
――――唇の端が、丸みを帯びた親指に触れた瞬間、
榊原の背中に、ゾクッ、と鋭い悪寒が走り、頭の中を意味不明な言葉の羅列が飛び交った。
全身に鬱積した性への欲望に火が付くと、瞬く間に全身の神経が灼けつく様な狂熱に炙られ、
沸点に達した血液が、重力の法則を無視して脳天を突き上げてくる。
789 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:10 ID:3x418UFQ
(21)
(うあああっ・・・・!!な、なんだ・・・・何なんだぁ・・・・この快感は・・・・!!
ふがぁぁっ・・・・凄い、凄すぎるぅぅっ!!むぁああっ・・・・止まらない・・・・うふぁああぁっ・・・・!!!!)
原初的な恐怖と歓喜とが頭の中を突き抜け、榊原は、無我夢中で優子の足にむしゃぶりついた。
足指を口に含み、歯型が付くくらい強く噛み、狂ったように舌を絡めて、しゃぶり立てる。
口の中に溜め込んでいた唾液が清潔な肌に醜く絡みつき、ベチョベチョに汚していく光景に、
榊原の欲情は頂点に達し、発情した犬のように目一杯舌を伸ばすと、
ザラザラとしたその表面を足裏に押し当て、何度も何度も、執拗に舐め重ねていった。
790 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:11 ID:3x418UFQ
(22)
「・・・・ハァハァハァ・・・・ぐぅッ・・・・ふっ・・・・んんっ・・・・むっ・・・・はぁはぁ・・・・」
息が切れるまで優子の足を舐り回した榊原は、
乱れきった呼吸を整えるのもわずらわしげに、猛り狂う性欲に煽られるまま、
優子の身体を抱きかかえ、乱雑に積み上げられた体育用マットの上へと下ろした。
依然、意識を失ったままの優子の顔を一瞥し、目を開ける気配がない事を確認した上で、
背中をマットの山に寄りかからせ、拘束した両手首を頭の後ろに持っていく。
791 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:12 ID:3x418UFQ
(23)
「・・・・ふひぃ・・・・ひッひひひ・・・・一体、どうしたのかなぁ・・・・?まぁだ目を覚まさないなんて?
げふふふ・・・・これは・・・・もっともっと、お仕置きが必要みたいだねェ・・・・げふッ、げふッ・・・・」
荒々しく肩を上下させながらも、ブツブツ呟くのを止めようとしない榊原。
顔中に滲み出した脂汗が吹きこぼれて、純白の体操服の上に、点々と薄黒い染みを作っていく。
やにわに、優子の両膝を掴み、胡座を掻くような姿勢を強制したかと思うと、
正面に自分の身体を持って行き、緊縛した両脚を持ち上げて、足首の間に頭を潜り込ませた。
792 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:12 ID:3x418UFQ
(24)
「・・・・ああっ・・・・んああっ・・・・!!んくっ・・・・ううっ・・・・!!あうっ・・・・あううんっ・・・・!!」
ふくらはぎの内側のなめらかな感触と程よい圧迫感とが、変態教師の両頬を包み込む。
えも言われぬ快感に言語中枢が混濁し、啜り泣くような弱々しい喘ぎ声を漏らすのが精一杯だった。
しばらくの間、その変態的な姿勢のまま、硬直していた榊原は、
やがて、何をしているのか、自分でもほとんど分からないまま、
上半身をスライドさせつつ、優子の身体をたぐり寄せ、じりっじりっ、と前進を開始した。
1センチ進むごとに、弾力に富んだしなやかな両脚が、榊原のたるんだ頬っぺたをこすりつけ、
喉の奥から、悲鳴混じりの切迫した喘鳴と意味不明な言葉の残骸とを吐き出させる。
両膝を通り過ぎた頃から、挟み込まれた顔の両側に感じる柔肌の感触は、いよいよ豊かさを増し、
その中から伝わってくる圧迫感によって、榊原の呼吸器は窒息寸前にまで追い詰められていった。
793 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:13 ID:3x418UFQ
(25)
「・・・・むがっ・・・・ふぐっ・・・・ううっ!?・・・・うっ・・・むぁううっ!?・・・・んぅっ、くうぁああっ!!」
――――やがて、変態教師の至福の行進は、濃紺の肉壁の前に到達し、終わりを告げた。
脂の浮いた鼻の頭が、少しざらつきのある化繊の布地によって、やんわりと押し返されるのと同時に、
甘酸っぱい汗の香りとも、柔らかく落ち着きのある肌の芳香とも、明らかに異なる、
濃密で、肉感的で、妖艶さすら漂わせた牝の臭いが、繊細な香気に慣れた嗅覚を容赦なく串刺しにして、
夢想と現実との狭間でふらついていた榊原の感覚に喝を入れる。
794 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:14 ID:3x418UFQ
(26)
瞠目しつつ、目の前の紺色のふくらみを注視する榊原。
ブルマ越しに見る優子のその部分は、特別に肉付きの良さが目立つという程ではないものの、
下腹部から続いて太腿に至る、すっきりとした、ややおとなしめのラインの中では唯一、
しっかりと自己を主張して、伸縮性のある丈夫な布地に対しても、抵抗を試みているようだった。
ブルマの裾にあたる、両脚の付け根の部分に沿って走る、何本もの食い込み痕と考え併せると、
どうやら、多少窮屈さを我慢しながらも、ひと回り小さいサイズを穿き続けているらしい。
(・・・・なかなか可愛いところもあるじゃないか)妙に感心を覚え、いやらしそうに目を細める榊原。
膝立ちの姿勢から、むき出しの太腿に両腕を絡めて、ぐぐっ、と腰を引き寄せる。
持ち上げた膝を肩に担ぐと、丁度、ブルマーに包まれた下腹部が、顔のすぐそばに迫って来た。
795 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:14 ID:3x418UFQ
(27)
「・・・・んっ・・・・むっ・・・・んんっ・・・・」
激しい動きに、粘着テープで封じられた優子の口から、再び苦しげな呻き声が漏れる。
だが、榊原は、ほとんど気に留めようともせずに、小刻みに震える両手をブルマの裾へと伸ばした。
口の中一杯に広がった生唾を、ジュルジュル、と不快な音を立てて啜りながら、
柔らかい脇腹に食い込みかけているゴムの部分に人差し指をかけて、ゆっくりと引っ張る。
先程嗅いだのと同じ、むうっ、とするような牝臭が、今度はより鮮烈に立ち上り、
汗を吸って、一段と深い色合いに変じたブルマの裏地の奥から、
じっとりと蒸し上げられた飾り気の無い白綿のショーツと、薄桃色の肌がその姿を現した。
796 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:15 ID:3x418UFQ
(28)
「・・・・あっ・・・・ああ・・・・っ・・・・うう・・・・あああ・・・・ん・・・・むう・・・・んっ・・・・」
感極まって、まともに言葉も結べず、優子の三角地帯を食い入るように凝視する変態教師。
夢にまで見たその光景は、幻想的なまでに淫らで、そして、美しかった。
禁欲的な人格を装うための、ねずみ色のスーツの中で、榊原の牡としての本能がムクムクと隆起し、
肛門が、キュウウッ、とすぼまって、背筋を、ピリピリッ、と悪寒に似た痺れが這い上がる。
我慢しきれずに、情けない声を上げながら精を放つと、
濃密な精液が、ブリーフの中をベトベトにしただけでは収まらず、
スラックスの股間の部分にまで滲み出し、黒々とした大きな染みが浮かび上がった。
797 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:16 ID:3x418UFQ
(29)
「・・・・・・・・」
射精を終えた榊原の陰茎は、萎え縮む事も無く、大きさも硬さも維持したままだった。
自らの体液にまみれたブリーフの中の感触は最悪だったが、
目の前の少女の汗ばんだ下腹部と、そこに張り付いた薄い下着のもたらす衝動とは比べ物にならない。
むしろ、体内に溜め込んでいた澱を放出して身軽になれた分、集中力が増して、
冷静とまではいかないものの、気を散らすことなく、優子の肉体を鑑賞出来るようになっていた。
798 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:17 ID:3x418UFQ
(30)
太腿の半分くらいまで摺り下げたところで、榊原の手はブルマを離れ、ショーツへと移動する。
上半身を前に傾け、脂汗に塗れてギトギトになった指先を薄い布切れにかけると、
心臓は早鐘のように動悸を刻み、こめかみからはとめどなく汗が滴り落ちた。
そろりそろり、まるで繊細なガラスの工芸品に触れるかのように、
飾り気の無いシンプルなデザインのコットン地の下着をずらしていく榊原。
ぷっくりと隆起した恥丘の上を薄く覆った柔らかそうな恥毛の間から、
綴じ合わさった大陰唇が、サーモンピンクの色合いも鮮やかにその姿を露わにする。
799 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:17 ID:3x418UFQ
(31)
「・・・・惜しい・・・・ああ、何故なんだ!?・・・・この、邪魔な陰毛さえ無ければ、何もかも完璧なのに・・・・!
・・・・真性の美少女のこの部分には、陰毛など一本たりとも生えていてはならないというのに・・・・!!」
勝手な事を言いながら、榊原は、こんな時のためにと用意していた、安全剃刀を取り出した。
アルミ製の鋭利な刃先と剥き出しになった優子の股間とを見比べ、重々しくうなずきながら、
空いている左手の人差し指と中指を口の中に突っ込んで、唾液を含ませる。
シェービング・クリームの代わりに、陰毛全体にたっぷりと垂らし、
ピチョピチョと卑猥な水音を立てながら、入念になすりつけていった。
800 :
ARCH DUKE:03/10/20 01:19 ID:3x418UFQ
(32)
「・・・・うっ・・・・ううっ・・・・んっ・・・・むっ・・・・くっ・・・・うふぅ・・・・」
半透明な粘液に濡れそぼった、産毛のように細く柔らかい恥毛をよじり合わせ、
キラキラと光る刃先をあてがって、ククッ、と忍び笑いを漏らす榊原。
爛々と輝く双眸には、目の前の少女の肉体に存在する唯一の「汚点」を取り除いて、
自らの理想とする無垢なる乙女の姿へと昇華せしめるのだ、という、
彼以外の人間には全く理解不能な使命感が宿っていた。
――――ようやく意識を取り戻した優子が最初に目にしたのは、
何か黒っぽい小さなものを摘み上げて、音程の外れた笑い声を立てる榊原の歪んだ表情だった。
それが一体何であるか、優子が理解出来たのは、更にもう少し経ってからの事である。
――――――――TO BE CONTINIED.
以上、第1章をお送りいたしました〜。
お楽しみ頂けたならば幸いに存じます〜〜。
さて、次章(第2章)では、優子タンが目を覚ます訳ですが、
一点、ちょっと迷っている事があります。
口はこのまま塞いでおく方が良いでしょうか?
それとも、粘着テープが剥がれて(または、剥がされて)、
喋れる状態になる方が良いでしょうか?
皆様のご意見をお聞かせ下さい。
それではまた〜〜。
お疲れさまです。
いやもうねちっこくて変態性が抜群です。
個人的な好みだと、意識が戻らないまま、もっともっと嬲って欲しいですが。
でもって、気を失わせたまま恥ずかしいポーズをとらせて写真に納めて欲しいところです。
口は塞いだままに1票。
言葉ですら抵抗できないというのが燃えます。
しかし、榊原の犯行は計画的だったのでしょうか?
道具の準備や授業予定の確認などには計画性が見られますが、
本来片付けは二人の週番で行われるはずだった筈で、優子が一人だったのはイレギュラー。
二人相手では成功率も格段に落ちるわけですし。
803 :
247:03/10/20 22:47 ID:3QKIyZ9+
お疲れ様です〜リアリティの優子もイイですねー。
特に今までにないほど精緻な肉体描写がとってもイイー。
ブルマの痕とか、絵描いてても気がつかなかったです。
僅かな描写を加えるだけで、リアルさにこんなに差が出るんですね。脱帽。
でも、変体教師の描写はあまりリアルでなくてホッとしました。
密かに恐れてました。気持ち悪いぐらいリアルな数学教師。(笑)
最近忙しい上に風邪をひいていたのですが、一時的に元気になれました!
でも、風邪悪化するかも(苦笑)。
気がついて、状況を理解して抵抗するであろう次回に大いに期待です!
が、このまま色々されるのもイイカモ。
こちらも次の用意はできてますので、またフラグがたったら落とします。
公開期間短くする予定。
>ARCH DUKE様
おつかれさまです!
今回も堪能させていただきました。いや〜良い変態ぶりですね〜。
優子の描写もすごく悩ましくて最高です。
第3章までと言うことで、さらなる変態行為が!
気がついた優子の反応も気になります。次回にも大期待です。
それと、自分も口は塞いだままに1票入れさせて頂きます。
>247様
風邪のほうは大丈夫ですか?
お忙しそうなので、あまり無理をなさらずに頑張ってください。
公開が待ち遠しいです。
ご声援、ご感想、有難うございます〜〜。
>優子タンのお口
塞いだままの方が良い、というご意見の方が多いようですので、
優子タンにはもう少し我慢して頂く事にいたしましょう。
>計画的犯行
・・・・鋭い!!
実は、優子の級友の中に、榊原の共犯者が複数名存在しており、
四時限目の授業が終わった後、優子が一人で後片付けをするよう仕向けると同時に、
昼休みの間はともかく、五時限目が始まった後で、
教室に優子の姿が無い事を不審に思われるのを避けるため、色々と動いています。
彼女たちについては、この作品の中では、詳細には描写いたしませんが、
次に「誠心女子学園」を舞台にしたエロパロを描く時には、登場させるつもりです。
ほしゅ
毎度おなじみの進行状況です〜〜。
現在、進捗率30%。
状況的には、榊原に、「切り札」を突き付けられて、恐慌状態に陥った優子タンの全身を、
変態教師の汗ばんだ指がまさぐり始めたところまで。
今の所、優子タンは、圧倒的な恐怖と嫌悪とに身体がすくんで、
身動き出来ない状況ですが、今後、徐々に「解れて」いく予定です。乞う、ご期待〜〜〜。
808 :
247:03/10/26 20:54 ID:lX+ijEmg
247さんへ
PC版のヴァリスじゃないですか〜 とても懐かしいです。
2作目でしたかなあの脱がされるシーンには当時としては結構萌えましたわ
今回の247さんの作品自体も大変綺麗でとても良かったです。シナリオも同様
に満足しており私自身こういう展開結構好きなのでありがたいです〜(マジ萌えたw)
また次回の作品も期待しております。どもおつかれさまでした〜
>247さん
・・・・すみません。「残暑見舞い」というのは、どのファイルの事なのでしょうか?
1062番(のバイト数)で試してみたのですが、何度やってもNGになります。
>247さん
残暑見舞いのファイルって1062番ですよね。
他のファイルのオリジナル圧縮フォルダーは保管してたのですが、
1062番だけ保存してなくてバイト数すらわかんないです。
812 :
247:03/10/27 19:20 ID:IvchQ/sS
はわわ。スミマセン。
zansyo.Jpg
のファイルサイズです。プロパティで見たときの「サイズ」のほうです。
(「ディスク上のサイズ」ではありません。)
末尾は"3"になるはずです。
OSによって微妙にサイズが変わる可能性も否定できないので、これでダメでしたら、
別の方法で再アップしますです。
(ちなみに当方XP)
>247様
お疲れ様です。今回も頂きました!
PC版ハイパースーツが好きな自分としてはキタ━(゚∀゚)━!!
っという感じです。
SSの方も良い感じに陵辱されていてハァハァでした。
今後も宜しくお願いします。
・・・ところで、テキストファイルにあったパスらしき文が気になるのですが・・・
>ARCH DUKE様
予告、良いですね〜。
「切り札」が気になってしまいます。
”解れて”いくという事は、優子の反撃もありですか?
今後の展開が楽しみです。
>ARCH DUKE様・鳴らない携帯様
自分も最初パスが通りませんでしたが、
LhaPlusと言うツールのパスワード解析機能(?)で解けました。
フリーソフトで「VECTOR」等にあるので、使ってみてはいかがでしょうか?
ちょうど落とせなかった時のやつだ;;
どうにかパスワード教えていただけないでしょうか?
247さん>無事、解凍できました。
プロパティの数字だったんですね。
普段、画像のプロパティなんて見ない物だから、全然気つけませんでした。
まだまだ、パソ初心者です。
ハイパースーツも、なかなかエロイんですよね。
かえってヴァリススーツよりエロく感じます。
触手で嬲られる優子ちゃんも好きですけど、人型?のモンスターにこういう体位で責められるのも
いいです。
特にこの体位が僕的には好きな体位です、後ろから羽交い絞めにして、乳を揉めるというのが。
僕も、久々に優子を描いています。
今回はSDヴァリスのガードスーツにしてみました。
またUPが出来たら御知らせしますので。
あぁ、落とし損ねた…
>247さん
プロパティで見てみましたが、「62KB」としか表示されませんでした
(パソコンのOSは、MEです)。
すみませんが、パスワード教えて下さい。
>優子の反撃
・・・・は、今の所、考えていませんが
(「解れていく」というのは、「感じ始めていく」という意味合いです)、
リクエストがあれば、検討します(反撃が成功するかどうかは別として・・・・)。
818 :
247:03/10/28 01:27 ID:NHdHilC9
正確なファイルサイズが表示できないOSがあるなんて、考えもつきませんでした(笑)。
さすがゲイツのOS。要らん機能はいいから、ファイル管理とかメモリ管理をきちんと…ry
それはそうと、パスワードですが「63293」っす。
また別の制限方法を考えなきゃ。トホホ。
819 :
809:03/10/28 02:29 ID:etMDeg4R
>>247さんへ
私も実はXPです(汗々)
それで247さんの問題すんなり解けちゃいましたので。
まぁアクシデントもありますが気楽に製作して下さい 応援しています。
P.S. 制限方法として簡単な時事問題のパス やファイルの偽装なんかいかがです?(汗
>リクエストがあれば、検討します(反撃が成功するかどうかは別として・・・・)。
成功しない反撃、強く希望します。
821 :
247:03/10/28 22:09 ID:mNkQlSVz
>ARICHDUKE様
解れていくという表現いいですね〜。嫌悪感を抱く優子をどう解していくのか。
数学教師の手腕に期待です。なんかいいアイテム持ってるんですかね?
>鳴らない携帯様
SDヴァリスですか。またまた世界初になりそうですね(笑)。
絵だけでなく、どんな陵辱シチュになるのか楽しみです。
>制限方法
誰にでもわかるというのも…
ARCHDUKE氏といつも応援している数人だけ閲覧できるようにしたいのです。
ファイル容量PASSというのは絞り込むのにいい方法だと思ったんですけど。
氏が見れないのでは意味ナシ…大誤算(TдT)どうすりゃいいんだ…?
現在進捗率50%〜〜。
状況的には、男性との初セックス(&初レイプ)に恐怖を禁じえない優子タンも、
体操服の上から容赦ない(でも、実はそれほど上手い訳でもない)乳揉みを繰り出されて、
「もうだめ・・・・ごめんなさい、麗子・・・・わたし、もう・・・・」状態になる寸前のところ。
この後、生乳揉み、クリトリス責め、と進んで、次章で、いよいよ挿入モードに突入の予定。
・・・・ちなみに、いま現在、ブルマは膝まで摺り下げている状態ですが、
挿入の前には、ちゃんと穿かせますので、ご安心を〜〜。
>>821 方法1:821が無料メールアドレスを取得して、閲覧希望者はそこにメールすればよい。
方法2:821がHPを開設して、パスワード保護をかける
個人的には
方法3:バイトでなくKBでパスワードを指定する。例えば
「○○のKBの2乗。XPの場合は小数点以下切捨てして2乗」
の方がスマートかと。
他スレでブラクラ踏んでしまいますた_| ̄|○
皆さんも、ストレンジワールドにはご注意を・・・。
>ARCH DUKE様
残り半分ですね。
変態教師に嬲られる優子がイイ!です。
もう、徹底的にいじっちゃってください。
やはり、氏もブルマの扱いにはこだわりがおありの様で(w
825 :
247:03/11/01 19:33 ID:xkw0ypxV
>ARCHDUKE様
戦士生活の長い?優子は危機的な状況での陵辱に感じるようになっているのでしょうか?
「もうだめ」状態への過程を楽しみにしております。
あと「穿かせたまま」には感動しました。
>823
いろいろありがとう。ネガティブな思考なので少しづつ考えます。
247が職人さんと職人さんを応援する人を応援するという方針には変化ないですので。
826 :
247:03/11/01 22:46 ID:u4QLxKjH
247さんへ 809です。
陽子作品大変お疲れ様ですm(__)m Passも少し考えましたが解けました。
絵・シナリオともにGoodです
外からのゼルによる肉体への愛撫と夢の中の高校生のテクニック(w により陽子の肉体の股間部分に
愛液が流れてくる反応の描写が一番萌えました。こういう肉体と精神がそれぞれ別々に犯されるシーン
は一方に影響が起こるともう一方にも連鎖反応が起こり最悪の場合 精神の崩壊=廃人となる展開も窺え
るので結構好きです。
色々と課題があるようですがARCHDUCK氏、247氏、第1幕で書かれた職人様の方々には大変感謝しております。
P.S.来年春には2周年を迎えますね。過去スレから誕生〜現在まで眺めてみます。
>247さん
いつもながら素晴らしい作品を有難うございます。
ビキニ鎧の内側をまさぐるゼルの指先が、何とも言えず良い感じです。
to be continued.という事は、この続きもあるのでしょうか?楽しみです。
247氏さん>
いつものパスワードなんですが、難しくてやはりわからないです。
HESHIさんのとこの同人ですよね。
ここの同人、残念ながら、1巻はもっていないです。
もってるのは2巻と3巻だけなんで。
タイトル名がわからないです。
ボキャブラリーが低すぎるのか、頭ひねってもさっぱりです。
もう少しだけヒントを、是非。
連スレでスミマセン。
247氏さん>無事とけました。
どうやら、打ち込んでいた、パスのスペルを間違っていたみたいです。
〜のにこりで、あの事かなと思ってたんですが、その文字のスペルが間違ってたみたいでした。
ヴァリスファンならではのパスですね。
文章のほうもなかなかでした。
夢と現実が入り混じって?責められるというのも、僕もはやいとこ次の陽子を描きたいです。
あと、247氏さんがおっしゃる事もわかります、でも実際、難しいですね。
それでもここのスレって他にくらべたらカキコが多いんじゃないかなっておもいますけど。
十分、もりあがってると思います。
ファンが多いからこそ、ここまで大きなスレになれたとおもいます。
僕のほうも、優子と陽子が描けたら御知らせいたしますので。
お互い盛り上げれたらいいなって思ってます。
>247さん
いつもいろいろあげてもらっててありがたいんですけど・・・
もう少し長くおいといてくれませんか?過去ログあさってパスがわかって
いざUPロダみるともう無い(泣)
ごめんなさい、あつかましい事いってるのは解っているけど僕もレダの大ファン
だから今回はかなり落胆しちまったです・・・
833 :
832:03/11/02 06:25 ID:TfJ5GYvP
あ、知っている方も多いと思うけど今日、神戸のポートアイランドでのホビーフェスティバルで
亜空間というショップから陽子のフィギュアがでる予定みたいです。微妙に板違いスミマセン。
834 :
247:03/11/02 11:45 ID:YdOPHuVU
>>831 鳴らない携帯様
解けなかったら、直接送りますよ〜。
新作拝見しました。感想&レスはそちらにて(笑)
>>832 申し訳ないですが「着せ替え」のREADMEに書いてあったことを実行中なのです。
ご了承ください。
>247さん
私も拾い損ねました…
と、それはともかくパスの件ですけど、ファイルサイズではなく
ファイル内容の一部(テキスト内の単語など)をパスにするのはどうでしょう?
836 :
247:03/11/02 20:04 ID:dDa5XM91
837 :
633:03/11/02 21:57 ID:8L4ouZPY
>247さん
早速拝見
実は前回のは仕事の都合上逃してしまった為
レダ絵は今回が初見なのですが
いいですね! 特に脇に転がったパーツがイヤラシイ
これからも期待をしております!!
>247さん
続き拝見いたしました〜〜。
強引に突入しようとする巨根に圧倒されながらも、
必死に拒もうとする健気さが実にイイです。
・・・・結局、拒み通せずに、挿入を許してしまうのはもっとイイ!!
この次はどうなってしまうのか?ワクワクしながら待っています〜〜。
247氏さん>直接送っていただけるのでしたら嬉しいです。
今回も、考えましてが、浮かんできませんでした。
クイズ番組には出れませんですね。
優子ネタ、今後、続きを描く展開で進めています。
ARCH DUKE様>数学教師、実にいい性格です。
匂いをかいでくらくらきてるところがマニアでいいです。
スラックスの中を汚しちゃって、帰りはどうするのかなと思ってしまいました。
きっと、電車の中で女子高生に、あの人、きっと変態よと言われるんでしょうね。
今後の展開の変態ぶりに期待しています。
>>836 いただけるのも、あと何回かだと思いますのでありがたく
いただきました。私だと2文字目がhになるのでちと苦労しました。
DLしたファイルにレスポンスするのはマナーに反しているかも
しれませんけど、一言。
このスレ、コテハン(もしくは類するもの)で発言されている方、
247さんを除いて3人ぐらいしかいませんよね。
ということは「書き込みが多い」って判断できるのは3人しか
いないわけで、「その中の2人」というと・・・ハンドルを出して
申し訳ないけど「ARCH DUKEさん」と、「鳴らない携帯さん」だよね。
絵はむちゃくちゃ燃えるのに、readme.txtを読んでむちゃくちゃ萎え〜。
841 :
247:03/11/03 01:10 ID:dFnLNf5H
>>840 職人様はカウントいたしません。
レダネタは以前スレ違いという指摘がありましたので
そもそもスレ全体を対象には落せません。ご了承ください。
今後については、閲覧された職人様方の中から、「これはスレにも落そうよ」
という意見があれば、考慮いたします。
ああ、826も829も見損なってしまいました。
836がすばらしいだけに無念至極・・・
247氏さん>ありがとうございます。
ああっ、やっぱりと思いました。
確かに僕も大好きです。
でも、僕も、840さんと同じく、確かに2桁目がhでいつも打ち込んでいます。
どうりで、たぶんこれかなっと思ってたけど、でも2桁目hだから違うのかなとなっていました。
台詞、おもわず池田さんの声を浮べながら読んじゃいます。
絵、相変わらずいいですね、線が丁寧に描けるのが羨ましいです。
フリーハンドってなかなか、僕には難しいです。
下絵を綺麗になぞれないんですよ。
でも、ほんとに美味しそうな身体です。
ん〜食べたい(笑)
僕のほうは今週はマイナーですけど、久々にル〇アを描いてるので、
その次のヴァリスは、ヴァリヤ様を食べちゃう予定ですので。
初の人妻キャラ(笑)
ああ、私も836見逃してしまったなり。む、無念。
俺もだ・・・>836
しかし247氏のスタンスも分るので我侭は言えぬ・・・。
無念なり・・・。
846 :
247:03/11/03 16:45 ID:scDdyfED
私も苦しいんですけどね。「応援少なかったら一般公開やめる」なんて
いわなきゃ良かったと後悔しとります。
絵描きとしては、感想いただけて本当に嬉しかったっす。
えー、今回の限定対象は原則として職人さんのみとさせていただきます。
公正な選定方法がないと、スレが荒れる恐れがありますので。
結局、選定のいい方法、思いつきませんでした…
応援者については、今後の状況を見て、こちらから声をかけようと思っています。
また、限定については早くもとある職人さんから「かわいそう」と言われております。
慈悲深い職人様のご意見で、公開されることがあるかもしれません。
みなさん、こういう職人さんもいるのです。大事にしてあげましょうね。
ttp://f6.aaacafe.ne.jp/~romjin/phpup/img/3339.zip pass:最初のやつ。英文字数字組み合わせで7文字。
ヒント:間違えるほど喜んでいただきました(笑)
>>846 早速いただきました。
こういうのを見ていると、絵をかける人はうらやましいなと。
中学校時代、美術のテストで40点満点で(まじめに書いて)3点をもらったことの
ある身には……。
ちなみに、国語も偏差値50を上回ったことがありません……。
848 :
842:03/11/03 22:51 ID:oUSh9Ij7
247さん、3枚目拝見させていただきました。
前回に続いての労作、お疲れ様でした。
こうなると、1枚目を見逃したのがなおなお残念。嗚呼…
247さん、何とか3枚目だけ見れました。
テキストも良かったですが、CGの方も腹ボコなところが何ともエロくて良いですね。
おまけの方も、とても失敗作とは思えないんですが(^^;
放心状態が上手く表現されてるかと思います。
#ARCHDUKEさんの小説の続きも楽しみにしております。
247氏さん>3枚目見させていただきました。
光を失った瞳の表情が、なんともそそられます。
腹ぽこ感もいいですね、僕もこの腹ぽこ感が出せるようになりたいです。
爆巨乳にしてしまうと、僕の描く等身だと、おっぱいでお腹が隠れてしまって、
この腹ぽこ感が描けなくて・・・(汗)
あとヴァリヤ様は、瞳を某ファ〇ィマの薄い瞳調で描こうかと思ってます。
本編の瞳だと白目を剥いてるようで怖くて(笑)
まっ、描きかた次第ではアクメ面には出来るかも知れないですが(笑)
責め役は、侵攻してきた、メガス軍の蒼犀のガイアス殿におまかせしようかと。
「さすがはヴァリア様、いい身体をしていらっしゃる、お子を一人産んだ体とは思えないお味ですな」
なんて感じでいこうかと思ってます。
809です。247さん3枚目の作品1-3通してお疲れ様です。
今回の陽子の快楽に耽けきった表情にそそられました。全裸も細部に至る部分まで巧く描かれており
鳴らない携帯さんと同意見で「腹ポコ」が中から突き上げられている肌の表現まで見事に描き出され感心します。
また小説の部分もCGと上手くミックスされ陽子とゼルの一つ一つのやりとりに萌えましたw
実は2枚目拾うことが出来なかったのでぽっかり穴が開いた感じになっておりどのようなシナリオになっていた
のか・・・気になって少し残念です(´・ω・`)ショボーン
まぁ、ヴァリス・レダファンの1人としてこれからも応援します
だめだぁ!836のPASSがわからない・・・(T T)
恥を承知で、
どなたかこの知症にヒントを・・・
>保管人さま
今度覗いてみます。
854 :
247:03/11/04 22:53 ID:llNH0ZKs
ヒントは必ずARCHDUKE氏にわかるように考えられています。
大体スレ内でのやりとりなどが元ネタです。
ありゃ?そういや氏の書き込みがない…
しまった!氏が落とす前に消しちゃった!?なにやってんだ、俺…
いつもの場所、3411でPASSは846のとおりです。スミマセンでした。
>>853 私がヒントを出してはまずいだろうね。やはり247さんがヒントを出すかどうかかな。
ま、ちょっと書くとすれば、「247さんは、このスレの職人さんを応援しているので、
このスレと全く無関係なことはパスワードにしないはず」ぐらいは書いてもいいのかな…。
>>855 6分間、どうレスしようか迷っていたら247さんに先にレスされてた。
間抜け〜<自分。
857 :
247:03/11/04 23:56 ID:HgKcT56D
スンマセン。最近いろいろタイミングが悪いみたい。
858 :
853:03/11/05 00:20 ID:NCUNHQRa
わかった!わかりましたよ!
あのウネウネしてるやつですね。
247氏・855さんありがとうございました。
>247氏
あいかわらず素晴らしいです。
夢の中と現実、両方でというのが斬新ですね。
そういえば、劇中でもこんなシーンがあったな〜と思い出してしまいました。
859 :
855:03/11/05 01:09 ID:Gzq/3nU/
>>858 そういうヒントはNGじゃないか?
まあ、ばればれだからちょっと書くと、
漏れが6分間悩んだのは853の前のレスが852だったからで…
>247さん
大丈夫です。ちゃんとDLさせて頂いてます。
昨日まで、ちょっと忙しくしていたものですから、
ついつい、中身を拝見するのを失念していました。
いつもながら素晴らしい出来です。
特に、苦痛と絶望に見開かれた陽子タンの瞳が堪りません。
正常位という体位もgood!!です
(よく考えたら、私は、今まで、後背位とか座位とか騎乗位とかばかりで、
正常位でのセックスを描いた事が無いような気が・・・・う〜〜む)。
861 :
247:03/11/07 00:01 ID:9nXnaVri
>>860 ARCHDUKE様
よ、よかった。
なにせムニャムニャなもので、出しっぱなしはドキドキもんでした。
(ネットに画像出すとき、いつもだけどw)
まとめレスですが、(個別にレスしたいけどレダつづくのもね?)
皆様感想など、ありがとうございました。
ブルマ編(勝手に命名w)続きが楽しみです。
お忙しいようですが、お体に気をつけてがんばってください。
>>859さん
私も悩みましたよ。別件が急ぎだったのですぐ書き込みましたが。
自分のサイトの新作をUPできたので、さっそくヴァリヤ様を描く事ができそうです。
でも、優子ってヴァリヤ様の娘だけど、あまり似てないですよね。
ヴァルナは似てるけど。
ヴァルナと優子は二卵性双生児なのかな?
あと、よく考えたら、優子とヴァルナの父親は誰なのでしょうか?
実はヴァリヤ様が犯されて出来た子だったりして(笑)
なんせ、毎回ヴァニティって侵略されてるから(笑)
みなさんどう思います?
>父親
ゲームの設定に忠実に従うならば、
父親は、そもそも存在しない、と考えるしかありません
(ヴァニティには男は存在しないため)。
ヴァニティの住人は、
処女懐胎(または、単性生殖)で子供を授かり、産んでいく訳です。
なお、それではちょっと(エロパロ的に)面白くないので、
私は、自分のエロパロ小説の中では、
ヴァニティの住人は、女同士のセックス(要はレズプレイ)の中から生まれる、
という風にアレンジしています
(・・・・必然的に、ヴェカンティの住人は、
男同士のセックス(ホモプレイ)によって、妊娠してしまう、という事に・・・・(藁))。
864 :
247:03/11/09 18:54 ID:LLcc1lCS
>親娘
ヴァリス1では、親娘の設定とかないみたいですね。
原作者が抜けた後、色々尾ひれがついたようで。似てないのも仕方ないカモ。
ミモフタモナイ…。
優子が人間界で生活していて、何もなければそのまま人間として育っていたことを
考えると、優子側には普通に人間のお父さんがいるのかもしれません。
弟いましたよね?たしか。
ヴァリアが若い頃、リアリティに来たときに一夜の契りでできた子供とか。
若い頃…やっぱヴァリスの戦士だったんですかねえ。ヴァリア様。
ARCH DUKE様>レズプレイってのはいいですね。
でもホモプレイってのはちょっと(汗)あの体型と容姿でやおいな展開は、あまりにも凄過ぎる(汗汗)
247氏さん>一夜の契りってのは、この手のストーリだとよくありますよね。
ヴァリア様の戦士姿ってのはいいですよね。
清楚な格好のヴァリア様が露出度の高い、ヴァリススーツをきて戦うお姿を拝見したいものです。
なんとなく、思いついたネタで、実はヴァルナと優子の父親は、メガスとログレスの父親である、
カイザーだったりして、てのを考えたのですが。
なので優子はヴァカンティの血を引くので、魔物たちに、いくら責め嬲られても、
快楽の虜に落ちないって設定を僕のサイトのネタに考えたのですが。
それも、犯されて出来た子ってダークな設定ですけど。
なかなか、エロい設定な感じがするんですけど(笑)
とりあえず、僕のとこの優子の設定はこれで描いていこうと思っています。
異世界から優秀な戦士・魔道士等を召喚して子を授かるしきたりとか。
古代の巫女だと神殿を訪れた異邦人との間に子を成すケースも多いし。
>買春旅行
定期的にツアーを組んで、リアリティに男漁りに出かけるヴァニティのオバサン軍団と
女の子を買いに行く、ヴェカンティの社長御一行様を想像してしまいました(汗)。
>親子問題
PCエンジン/MD版では、親子である、と設定されていますが、
パソコン版では、ヴァリアと優子が親子だという設定はありません。
なお、PCエンジン/MD版、パソコン版共に、
リアリティ/人間界には、優子の両親が健在です
(ただし、兄弟がいる、というのは、パソコン版だけの設定で、
PCエンジン/MD版では、一人っ子という設定です)。
製作状況〜〜。
現在、進捗率80%。
状況的には、乳責めを一旦中止した変態教師が、
仰向けになった優子タン(両手両足拘束中)の腹の上に、
(優子タンの顔に背中を向ける姿勢で)跨り、
剃り残した陰毛も容赦なく引き抜いて、
自分の理想とする姿へと変えたオ○ンコを、
指で触ったり、撫でたり、引っ張ったり・・・・と好き放題。
そのうち、優子タンも感じ始めて、びしょ濡れに・・・・といったところまで。
869 :
247:03/11/12 01:12 ID:CjPIsAO+
おお!8割ですか。あと少しですね。がんばってください。
今度は本格的に料理されちゃうんですよね?楽しみです〜
陰毛を、引き抜く、変態教師をおもわず想像してしまいました。(笑)
「いけませんね〜、ま〜だ、こんなに毛が生えてるじゃないですか〜
綺麗にしてあげますからね〜」と薄ら笑いしながらって感じで(笑)
しかし、剃るのはともかく、アソコの毛を引っこ抜かれるのは、
なんとも痛そう・・・。
楽しみにしてます。
, ´ ̄`ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! ハリ))) |
ノ (!゚ ヮ゚ノ ∠ ほしゅ
( /jつつ||ニニニニニ>
`ソく/_|〉 \____________
し'ノ
ヴァルナが現実界に来る話って無いの?
872さん>ゲーム中ではヴァリス3でラスト近く、優子達といったん現実界に来るシーンがありますよ。
ARCH DUKE様の小説ではどうなるかはわからないですが。
ヴァルナも現実世界で辱しめられるというのもいいですね。
ゲーム中では囚われるのが、よく似合う娘ですから。(笑)
ヴァリスの4では、見事に磔られてるし。
優子に会うために現実界に来たヴァルナを
麗子に雇われたゴロツキたちが襲うとか
襲われる前に、マジック炸裂でゴロツキたち昇天だったりして(笑)
やっぱり襲うのは人間じゃなくモンスターですな。
触手炸裂〜、妖液ヌチョヌチョ〜ですよ。
247氏さん>ヴァリア様のエロイラスト完成です。
今回は、指に愛撫され嬲られるシチュにしてみました。
お暇があればどうぞです。
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~katyuko/
>「優子in体育倉庫」
現在の進捗状況、約90%〜〜。
一応完成させて、文章表現や台詞に修正を入れているところです。
今週一杯、公私共に何かと用事が多いため、発表は来週の予定です。
もうしばらくの間、お待ちくださいませ〜〜。
>ヴァリアさま
う〜〜む、先を越されてしまいました。
来年から書き始める予定の「V」のエロパロ小説の中で、
占い師レイの妖術によって作り出された幻影として、
(同じく幻影の麗子と一緒に)優子を責め立てるシチュを、
用意しているのですが・・・・。
ヴァリア(幻影):「優子、お前の求めるものはなぁに?正直に言ってごらんなさい」
優子:「・・・・あうっ・・・・そ、それは、真実・・・・っ!
うくっ・・・・それは・・・・闇を照らす、ひ、ひか・・・・ああっ・・・・!!
・・・・へ、平和な世界を・・・・んんっ・・・・創る・・・・た、ための・・・・んあああっ!!」
麗子(幻影):「ウフフ、ここをこんなにしてるのに、まだそんな事を言ってるの?
それじゃ、お前を動かしているのは、なぁに?」
優子:「・・・・ふああっ!!そ、それは・・・・せ、正義・・・・むうう・・・・。
それは・・・・はぁはぁ・・・・弱き者たちの・・・・祈り・・・・っ・・・・。
ち、力強き・・・・も、者の・・・・んふぁっ・・・・しゅ、宿命・・・・くふぁああっ!!」
・・・・てな感じで。
877 :
247:03/11/17 20:33 ID:aPkTzh94
90%ですか〜
あと少しですね。体に気をつけてがんばってください。
優子の男性初体験の描写に期待してます〜
しかも!既に3のエロパロが待機しているとは!
うたまろ先生の所で見るチャムやらヴァルナやらが出てくるんですね?
多キャラを生かした色んな組み合わせができそう。
妖術も幻術も大歓迎です!
いつも使ってたUP板なくなってしまいました(泣)
気に入っていたのに残念です。
臨時に以下を使用しておりますが、実績無いのですぐ消します。
ttp://nhkgfile.s4.x-beat.com/cgi-bin/source3/Yellow_0531.zip pass:***>>>???<<<
***…2993にあるパスみたいなやつ最後3文字
>>>…3255にある(以下同文)
???…3303にある(以下同文)
<<<…3339にある(以下同文)
の12文字。お手数かけて申し訳ありません。
…解凍できない…。
なんか勘違いしてるんだろうなぁ…。
もし優子が闇に堕ちたら麗子よりも凄い事になりそう。
「いったいこれは何があったの!?」
麗子はログレスの巨大な城を駆けていた。
そこここに斬殺されたログレス配下の衛兵や女官など
人ならざる者の無残な骸が転がっている。
斬り飛ばされたとしか思えない城門の残骸や
衛兵の隊列ごと真っ二つになった巨大な柱。
そして信じられない事に人質として捕らえてあった
人間達は半ば干乾びて倒れている。
老若男女問わず快楽の苦痛を表情に残したまま。
「私が留守の間に誰がこんな事を!」
壮麗な城が破壊し尽され瓦礫と死体が散らばる長い廊下を
主の居るはずの謁見の間へと飛び込む。と、そこには
倒れ伏すログレスの姿が。思わず立ち止まる。
「遅かったわね、麗子」
ログレスの居場所、王座に座る優子がいた。
膝の上には双子の妹であるヴァルナが項を垂れたまま
抱かれるように乗っていた。
そのロングドレスは白濁した粘液に全身が濡れ
透けてヴァルナの見事な身体のラインが浮き出ている。
「優子! これはどういう事なの?」
驚きながらも剣を構える麗子。
「まだ判らないの? これがヴァリスの真の力なのよ」
ヴァルナを抱き抱えたまま立ち上がる優子。
濡れそぼったヴァルナからは粘液が糸を引いて滴る。
その服の内側に手を入れて弄る優子。その感触にヴァルナが目を醒ます。
「…姉上、あのお方は?」
双子の姉に犯され身も心も妹堕ちきったは
目の前の女性に興味をもったようだ。
姉と共に人間を犯し尽くした妹は以前の慈愛に溢れた巫女ではない。
男も女も犯す力を手に入れ、その快楽を知り尽くした淫魔女そのものだ。
そして彼女をそのようにした優子を、麗子は初めて恐ろしいと感じた。
まるで最初にログレスに会った時以上に。
そんな彼女の動揺を見て取ったのか、優子はゆっくりと
ヴァルナを床に下ろして微笑む。
「貴女のその剣にも私と同じ力があるはずよ。だから
それを私が解放してあげる」
麗子は淫魔神に出会ったのだ。
こんな感じでどうでしょ
オリジナルな展開いいですね、闇に堕ちた優子。
ダーク優子かな(笑)
もしくは、優子の眠っていた本性だったりして(笑)
僕的には表優子と裏優子のダブルレズなんかもおもしろいのでわって感じてしまいました。
247氏さん>巨乳な優子、グッジョブです。
縄や触手も好きですけど、拘束具も大好きです。
拘束具のほうがボンテージでいいなって。
おもわず、股間にも拘束具が食い込んでるのかなって想像してしまいました。
秘裂に食い込むパターンも好きですけど、秘裂じゃなく脚の付け根に食い込んで、
恥かしいところを強調する感じもすきなんですよね。
ARCH DUKE様>あと僕もいずれ3〜4とヴァリスシリーズ描き続けようとおもってます。
来年の3のエロパロ期待してます。
∧||∧
( ⌒ ヽ 久しぶりにダウソできたけどパスワードわかんにゃい…
∪ ノ
∪∪
私もパスワードお手上げです。
どこか間違ってるんだろうか・・・辛いっす。
>247さん
同じく革ベルト萌え〜〜。
股間にギリギリ食い込む革の感触に、
歯を食いしばって堪え続けようとするものの、
結局、我慢できなくなって堕ちてゆく優子タンとか。
>パスワード
最初は私も悩みましたが、
「293 lue syu o17」ではない事に気付いたら、
すぐに、ピン、ときました・・・・。
3255ダウソ出来なかったので3文字わからない_| ̄|○
1つ質問なのですが、これって何かの言葉になってますか?
それとも意味のない文字の羅列ですか?
>ARCH DUKE様
新作、楽しみです。
うpが待ち遠しい!
>247氏
結局同好のみんなに絵を見て欲しいのか欲しくないのか・・・
文章もイラストもすばらしいと思うけどパスとか期間限定とかに振り回される
のに疲れてきたよ。
パスはともかく、ヴァリス好きでも毎日まめにここをチェックできない事情がある人も
いることを解って欲しいな。
私は今回ギブアップです。
長い時間考えてホントマジで取り組みましたが駄目でした。
ウチもヴァリスメチャ好きで最初の設立当初から毎回このスレを非常に楽しみにして訪れているのですが
真剣に考え時間使って全然解けずに一日経ってしまうと応援者としてむなしくなってしまいます。
レスポンスからしてみても私と同じようにこのスレを応援し結構苦しんでいる方がいると思いますので
この苦しい現状を何とかして解決してもらいたいものです。
(私達と同じようにPC88世代などの長い間温めてきたオールドファンも沢山いると思いますし)
888 :
247:03/11/19 02:31 ID:yrd1HBx9
>879-880
ダークサイド優子いいですね〜アナキン優子(笑)
寝返りネタも結構好きです。でも似合うキャラって少ないですよね。
麗子の存在のおかげで、優子のダーク化は思いつきませんでした。
なんかすごくいい着眼だと思います〜。
889 :
247:03/11/19 02:33 ID:yrd1HBx9
>886
掲示板は個人が全てを作る普通のHPと違って、話題を提供したり感想をだしたり、
同好の人たちのやり取りによって成り立っていると思うのです。
私の場合提供できるのがたまたま「絵」だったのですが、
ヴァリスについての会話や小説への感想など、皆掲示板参加者だと思うのです。
今までARCHDUKE氏をはじめとした職人さん達の創作活動への一助となり、
板の活性化になればよいと絵を出してきました。
おかげさまで職人さん支援には手ごたえを感じてはいるのですが、
板の活性化には効果があったのでしょうか?
最近は1スレ目と違って879-880さんのような書き込みも少なくなり、
小説への感想は前回コテハンを除くと>804さん1レスだけでした。
今まで結構な数の絵を投入して応援してきたのに、です。
がっくりしましたよ。みなさん本当に同好の方々なのですか?
幸い、SS保管庫への進出で小説については閲覧者数は増えているでしょうし、
各方面での評価も高いようです。原作者様もここのことはご存知のようです。
スレの無い類似作品のファンは皆、羨ましいと思ってますよ。
それを単なるクレクレの場にしてしまうのは耐えられません。
板の活性化が無理なら、せめて前スレのような状態に戻ればいいと思っています。
直近3作品はそのための振るい落としで、今回がその最後にあたります。
既に絵職人さんたちにはメールでの直送に切り替えており、
今後は全てそうできればよいと思っています。
なので、難しいパスはこれが最後になると思います。今回だけ我慢してください。
そんな………_| ̄|○
891 :
890:03/11/19 09:10 ID:o8u7WBjT
>>889 「クレクレの場」「振るい落とし」など職人様の一人である貴方が
この様なお考えならば、おそらく板の活性化は望めないでしょう…。
クレクレの人は沢山いると思いますが、こういった人も今後このスレの参加者
や職人になり得ることもあると思うのです。
それは職人様の作品に刺激を受けて、かも知れません。
今、職人をなさっている方(このスレに限らず)にもクレクレの時代があった方も
いると思います。
そういう自分も直近3作品を頂いておきながらレスの一つもつけず申し訳ありません。
職人様の作品はヴァリスフォルダに入れて宝物にしていますしこのスレを応援したい
という気持ちはありますが今一歩踏み出せないでおります。
ただ、少々書き込み辛い雰囲気ではありますが…。
最近このスレを見つけた新参者の意見ですが
247様/職人様方、気を悪くされたら申し訳ありませんですm(_ _)m 。
では、失礼;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
多分4っのファイルを持ってないとダメ。you始まり?
ぼつぼつ避難スレが欲しい気がしてきたよ。
少なくとも、今日初めて来た人間を受け入れられるような。
反応ないのが辛いというのはわかりますが、それがなんで振るい落としという行動になるのか
理解できません。
895 :
892:03/11/19 17:23 ID:AYtqfU+q
やっと解凍できました。
この発言を含め、10レス以上、パスワードの話になってしまっているので、
「職人さん応援」という247氏の趣旨とは逆行しているような気がします。
もっとも247氏も職人さんの一人なので、247氏という職人さんに対する
レスポンス、という意味では間違ってないのかもしれませんが。
ヒントは2っつ。
1.
>>884のARCH DUKEさんが書かれた「293luesyuo17」ではない、ということ
2.
>>892に私が書いた「4つのファイルを持っていないとダメ」ということ
896 :
886:03/11/19 21:03 ID:j1m3tzIX
>最近は1スレ目と違って879-880さんのような書き込みも少なくなり、
小説への感想は前回コテハンを除くと>804さん1レスだけでした。
気持ちはわからなくもないけど、この場合私ふくめてクレクレ君が求めているのは
ARCH DUKE氏の小説、247氏のイラストな訳ですよ。
そしてアップしていただくたびに『パスが、期限が。』がというレスがつきますよね。
それって職人さんたちに対する好意的な反応とは考えられない物かな?具体的な感想に
しか意味を感じない、というなら仕方ないけど。たださ、
>今まで結構な数の絵を投入して応援してきたのに、です。
がっくりしましたよ。みなさん本当に同好の方々なのですか?
>直近3作品はそのための振るい落としで
批判的なことかいた私にいうのは構わないけど他の人ひっくるめて
こんな風にいうのは失礼だと思うよ。247氏の支援するARCH氏
は私の知る限りそんな愚痴は書いてないと思う。
うーん、難しい問題ですね。
確かにレスにカキコするのが苦手な人も居るだろうし、
人、それぞれなんでやっぱ難しいですよね。
で話はかわりますが、この間、掃除してたらFC版のヴァリスの説明書がでてきました。
FC版の取説のイラストの優子はかなり、がっしりムチムチ系です、麗子も
あと他の機種のイラストより巨乳に見えます、優子が。
ボスキャラもエンジン版、メガドラ版とちがってて、結構、触手〜な感じのボスがおおいです。
おもわず、触手な優子を想像してしまいました。
まぁ、みなさんあまりとがらないで、マタ〜リと優子の痴態を想像でもして、
楽しみましょうよ。
ログレス様やメガス様やグラメス様になりきって優子を嬲るシーンを思い浮かべると楽しいですよ。
痴態をさらす優子たんが大好きな鳴らない携帯でした。
>>896 まーまー、もう其の辺で。
>247氏
ROMがゴチャゴチャ言う筋合いじゃない事は、皆ようわかっとります。
しかし理屈では抑えきれない感情の問題というのもありまして。
それが続くと、思わず不満が口を衝いて出る事もありましょう。
要はそれだけ247氏の作品に対する皆の評価が高いのだと、そうお考え下さい。
899 :
879:03/11/19 23:09 ID:dxylz2zl
>>881/888
ありがとうございます。
麗子のダークヒロインとしての座は揺るぐはずがないですが
これ以上堕ちようもないのを不満に思ってましたので
あのような形にしてみました。
次はダークヴァルナがチャムを堕とす話を考えています
>247さん
247さんが、このスレで作品を発表されるようになる前と後とを比べると、
間違いなく、スレは活性化してきている、と思います。
前にも書きましたが、私は、全くと言って良い程、絵が描けない人間ですので、
247さんのビジュアル付き小説は、正直、羨ましい限りです
(体位とか仕草とか、書き言葉で表現するよりも、絵で表現する方が、
ずっと分かり易いだろうな〜、と思う事がよくあります)。
作品の掲示方法については、
各人それぞれに好みの方法があると思いますので、
こうすべき、と決め付ける事はできないでしょう。
私自身は、自分の作品を二次利用される事には、
鈍感というか、むしろ、悪い気はしない方ですので、
あまり気にしていないのですが・・・・。
議論は続いても荒れない辺りこのスレ住人の良識を感じます。
話は変わりますが、冬コミが楽しみですな。
最近はヴァリス物が増えて来たのでカタログチェックと会場探索がより楽しくなりました。
冬コミでは何冊くらいでるかなー?
Part1からたまにカキコさせて頂いております。
SSの方を読んでいまして、無性にヴァリスがやりたくなり
久々にPC-88なんぞを出してますw
>901さん
拙い話で申し訳ないですが、
冬コミ絡みだとARCH DUKEさんが、
>677にて書かれていましたサークルさん、(T2000さんかな?)
当選された様です。
私も今回の冬コミでの、楽しみの一つとしています。
…あとは上手く行ける日を調整しないと(鬱
903 :
247:03/11/20 04:01 ID:yN5kCxoJ
・・・スミマセン。色々ご迷惑をかけました。
今回の方針は5〜6回ほど前に出した着せ替えのreadmeに明記してありまして、
皆さんの了承も得られているものと考えておりました。
最近来られた方には分からないのも当然で、配慮するべきだったと思っています。
やっぱり、私はヴァリススレの職人なのでしょうかね…
これも随分前に吐露しておりますが、私はレダファンとしてこのスレに来たもので、
ヴァリスファンとしては最後発の新参者なのです。
今後については少し考えさせてください。
>>903 「ただ、私は自分の未熟な絵がNET上に拡散することを好みません。
それがたまたま一般スレに469.zipというファイルがあげられた形跡を発見し(以下略)」
(2099.zipのreadme.htmより)
という話ですよね。
それ自体は全く同意しますし、私も絵師ならばそう考えるかもしれません。
ただ、方法がちょっと?かな、というだけです。
ま、今後も同じヴァリスファンとして、よろしく!
905 :
247:03/11/20 23:13 ID:+GZ77iZG
何時の間にか、900を越えてますね、びっくりです。
なんにしてもスレがあれなくてよかったです。
楽しみですね、ARCH DUKE様のストーリーの続きが。
そのうちSMなスト−リーなんかも期待です。
三角木馬とか、それに近い系の秘裂責め系、三角木馬ネタってSMの中では結構好きなシチュなもんで。
907 :
通りすがり:03/11/21 00:41 ID:cl0Jz4At
いつも、ROMさせてもらってる一人です。
247さん、拍手です。
こういう板でも、”自分に勝つ”グッと来る人居て良かったなぁ・・と、
ARCH DUKEさんも、SS頑張って続けてください^^
PS
こういう板なんて言い方してごめんなさい。
908 :
842:03/11/21 00:56 ID:MwowJgKj
>>905 247さん、拝見いたしました。ありがとうございました。
877のパスがわからず泣いていた、この白痴にとっては何よりの賜り物です。
ROMだけの輩には、247さんの889でのお言葉は肝に堪えました。
これよりはできるだけ感想等書かせていただくつもりです。
ARCH DUKEさんの小説も続きを楽しみにしております。
職人さんに「用はない」と言われれば、このスレの価値は皆無なのが現実です。
お腹もたちましょうが、どうかこれからも創作をお続け願いたいものです。
909 :
247:03/11/21 01:19 ID:cW10UcBE
>900 ARCHDUKE様
活性化>そう言っていただけてありがたいです。
確かに鳴らない携帯様やむらっと茶様、SS保管庫管理人様など多くの方が
ご支援してくださいます。この場を借りてお礼を申し上げます。
絵は一瞬で伝えられる情報量が多いので、高く評価されがちですが、
所詮、総合的な表現力は良く練られた文章にはかないません。
特に字数の限られた掲示板SSで一場面にとどまらす、
ストーリー展開までできる方はARCHDUKE氏しかいないと思います。
本当にヴァリスファンが羨ましいです。
これからも応援させてください。
レス遅れて申し訳ありませんでした。
良スレ感謝。
ここに刺激を受けた人がヴァリス同人とか作ってくれるかもしれないね。
しばらく来れなかった内に一体なにが・・・(; ゚Д゚)
ともあれ
>247氏
おいしく頂きました!
拘束具つけてる優子はイイですなぁ
しかも巨乳だし!
白いスカートがなかったので一瞬「ダー○ィーペア?」と思ってしまった漏れは
優子ファン失格です・・・吊ってきます・・・
247氏、これからも宜しくお願いしますm(_ _)m
912 :
902:03/11/21 22:13 ID:HZiAt7eA
次のスレでも、このままマターリと進んでいける事を
影ながら祈っております。
247氏、何はともあれ、お疲れ様&ありがとうです。
さらにARCHDUKEさんのSSの方、
リアリティ編(優子in体育倉庫)の続きが、
ますます期待ですね。
さて、今のうちにもう一回読んで反芻しておこうっとw
では名無しに戻ります。でわ〜
913 :
886:03/11/22 01:20 ID:zQoQblgV
>905
247氏、拝見させていただきました。なんかこう『堕ちる』っていう感じの表情が
そそるです。月並みな感想でスミマセン。
うーんと、事の発端として247氏や他の方々に何かいった方が良いのかとおもった
けど、なかなかイイ言葉が浮かばないな。
ただ、予想通り大多数(もちろん私も。)の方が247氏の作品が好きだった、って
ことかな。
しかしここってほんと良スレって単語が似合うよ!
914 :
247:03/11/22 01:32 ID:YXu9i/uD
今後もヴァリス絵については職人閲覧後、普通に投下いたします。
レダファンの私が言うのも変ですが、
ヴァリスファンのいないヴァリススレにならないよう、
よろしくお願いいたします。
915 :
886:03/11/22 01:52 ID:zQoQblgV
あ、ご本人がいらっしゃるので補足しときます。
>ただ、予想通り大多数(もちろん私も。)の方が247氏の作品が好きだった、って
ことかな。
これは『好きだった』というより『好きなんだと再認識した。』と言う意味です。
過去形じゃないですのでよろしく。
ところで247氏、レダスレ建てる気はございませんか?いやまぁ建ったらいいなー
、という希望ですけどね。(実はかなりのレダファンなんですよ。)
916 :
247:03/11/22 02:15 ID:e0vsns9g
すぐ落ちそうな気もする。(笑)
落ちないようにしようと思うと、レダのようなマイナータイトルでは片手間では無理。
2正面作戦する余裕はおそらくないので、こっちから足洗わないとつらい。
類似タイトル総合なら少しは持つだろうけど、他タイトルもマイナーだから
ヴァリス抜きで別スレ立てるのは苦しいと思う。
他意見求む。
>>916 レダ単独は、「現在連載などが無く、過去の作品」ということで辛いと思うな。
最近の即死状況を見ても、「現在オンエアーされているアニメ」とか
「現スレの後継スレ」とかでも、即死する場合がある。
あとは、このスレの他の方の意見も聞きたいところだけど、
次スレを「鎧を着た、戦う女の子スレ」にしてしまうという手もある。
具体的には「夢幻戦士ヴァリス」「幻夢戦記レダ」「ドリームハンター麗夢」その他の
総合スレにする。
そうすれば、ヴァリスもOK、レダもOK。しかも、現在の住民の数は維持ができる。
そして、万一、住民が増えすぎたら分派。
そして次善の策としては「スレが無い作品」スレに投下。
あくまで個人の考え。次スレのテンプレを考える前に提案。
>>917 確か「鎧娘総合」は以前に却下されたんじゃなかったっけ?
個人的にはアリだと思うけど。
>>918 却下されたのは「ヴァリス&レダスレ」だと認識しています(
>>285)。
そして、
>>289さんが反対されているのは存じていますが、
285が「【ヴァリス】ビキニ鎧陵辱同盟 第三幕【レダ】」という題名だったからかと
思います(なんか、無理やりレダをくっつける感じがしますよね)。
ですから、ヴァリス専用スレは2で発展的解消をして、新たに「鎧娘総合」に
生まれ変わらせてはどうか、ということです。
>>917 >次スレを「鎧を着た、戦う女の子スレ」にしてしまうという手もある。
>具体的には「夢幻戦士ヴァリス」「幻夢戦記レダ」「ドリームハンター麗夢」その他の総合スレにする。
オイオイ、あとちょっとでヴァリススレ2周年目になるのにこのままモット成熟させずに捨てるつもりか?
統合スレなんぞにしたら今まであらゆる人達が積み重ねてきた「ヴァリス」自体が薄れてしまうやないか。
優子(麗子)好きでココだけを訪れよる人も中にはおるんや もう一度初回設立当時のスレッドから見直してみなよ
どれだけこのスレがコアな人達から応援されてきとるか分かるやろうから。
他のスレッドと同じようにそれぞれ好きなタイトル・キャラが立ってるやから 読者にはPC88の時代からの
年代(年長者)も中にはおるんやけん ココだけは統合化せずに俺達全員で看板守って様々な情報・ネタでどんどん
盛り上げていこうやないか。
今までにヴァリスを中心にしてレダなどウチら読者が許容できた形で今まで良スレと化してきたけにこのまま
継続しながらクリスマス・正月を迎えようや〜
それと仮にやけど919さんが言ってた「ヴァリス専用スレは2で発展的解消をして、新たに「鎧娘総合」に生ま
れ変わらせてはどうか」ということやけど・・・ここの部分だけは「一線」設けた方がいいですね。
もともとの「ヴァリス」と「鎧娘統合」とでは趣旨が違いますしたった一つの意見でこのスレが畳まれ継続され
ずに終えてしまうのもむなしいよ。やから「鎧娘統合」にしたいんなら別スレ立てた方がええと思うワナ。
このスレだけはヴァリスを核としてあらゆる方面に少しだけ伸ばすんならいいんじゃない。
SS職人が一人しかいない現状でヴァリスonlyに固執するのもどうかとも思うが。
>>921さんへ
「職人」さんがいるのも周りのヴァリスファン応援する方々がいるわけであって
こういうスレが元々出来上がったのも「ファンの集い」で同盟の方々を増やていく為でしょ。1人という「数」にこだわる
必要なんかないよ。
それと916さんが言ってる通りヴァリスを中心にしてレダが応援者の方によってウケてきたんだから、このまま
の方針で他キャラ(麗夢・妖子etc...)にもヴァリスとマッチしウチら読者が違和感ないんやったらこのまま自然と続けていこうよ。
そしてみんなの許容範囲内でキャラ増やして(*´д`*)ハァハァいくのもいいじゃん(笑)
このまま長くスレ続けていくことによって訪れた人がありとあらゆる形で結びついていくんだからね。(今までもそうだったじゃん)
俺がココ初めて知ったのもある掲示板でヴァリスCG・陵辱ネタがここにリンクされてたのを知って第1幕から見守ってきたのよ。
温厚を深めていく為にも私としてはこのまま続けて欲しいですね。
>922
妖子はチャイナ服なので鎧娘ではない!
などとこだわりを見せてみるテストw
やっぱ露出度が…
夢幻戦士ヴァリス(&鎧娘総合)
かな?
正直、スレタイから”陵辱”の文字は外して欲しい。
この路線も相当嫌いじゃないが、同じくらいに純愛やほのぼのも大好きなんだ。
日本テレネット系で纏めては駄目なのかな
926 :
247:03/11/23 02:08 ID:cjVRsLTm
>>920 パチパチパチ!
「俺達全員で看板守って様々な情報・ネタでどんどん盛り上げていこうやないか」
すばらしい。掲示板とはかくあるべきだと思う。その意見、意気には大いに賛同するよ。
統合支持派や他の意見の人も、これぐらいの気概と覚悟がほしいな。
現実はかなり寒いけどね(笑)。類似タイトルを許容するどころか、外から来た人に頼ってるし。
ガンバレ
>>920さんとヴァリスファン。あのクソ難しいゲームをクリアするよりは簡単だ。
やる気があるなら忠義を貫いてヴァリスファンの気概を見せるもよし。
門戸を開いてヴァリスファンの度量を見せるもよし。
細かな名目にこだわらず、前向きで多数が満足できるやり方を探って欲しいな。
ちなみに期待していただくのはありがたいけど、すごいプレッシャーなのも事実。
職人が「書かなきゃいけない」スレではなく、職人が「書きたくなる」スレ目指してくりゃえ。
みんなが、楽しめるスレにできればいいんじゃないかと思う。
あくまでヴァリスを中心にして、で麗夢や陽子や妖子のネタなど混ぜたりして、
僕なんか、ヴァリス&レダの作品はものすごく楽しめたと思う。
それにこのヴァリスが原点になって数々の激ムズギャルゲーや制服で戦う作品が
でたと思うので、それらをヴァリスが包んであげるのもいいんじゃないかな。
僕もこれらの作品は好きなので、自サイトでは扱っていますよ。
ま、描くキャラが多すぎてキャラによってかなりかたよっていますけど(笑)
なんにせよ、やっぱみんなが楽しめればいいんじゃないかな。
ヴァリスに
私も上記に書かれた人達の意見と同じです。
何にせよこのスレ訪れた方達が本当に楽しめればいいと思っています。
胸の内を熱く語って盛り上がっていくのもなかなかいいですね。皆さんの本当の思いがこちらにも伝わってきます。
さてと話が変わりオイラも1個リクエストがあるのですが、麗子との戦いに敗れ優子はログレスの本拠地にある地下室
の牢獄に囚われてしまいます。そして部下によって数々の陵辱・拷問を受けた挙句ほとんど体力・気力を使い果たし
ラストには麗子が出現し両手両足をチェーンに繋がれ立ったままの優子は麗子の愛撫を体全体で受けねばならず最後には
愛剣を秘唇に挿入され血のかよってないモノに無残にも処女を散らして果ててしまうという展開はいかがでしょうか?
SS・CG可能な範囲でリクするのですが 場面としては247さんが書かれたトカゲによって愛撫されるあの背景のごとく重
く暗い感じかなw
まぁ、数ある中でのつたない1リクエストなので・・・後は職人さんの方々にお任せします。
>917
私は917さんの新スレ案に同意です。
このジャンルのファンは、意外と層が重なってると思いますので、ある程度なら
一緒になっても良いんじゃ無いかと思います。
また1980〜1990年辺りの鎧を着た、戦う女の子系キャラもフォローしても
良いのでは無いかなと思ったり(^^;
930 :
247:03/11/24 19:06 ID:tDgL7GhG
私は絵だけを描いていたいんだけど、早く終わらせたいので、
(早く体育館編の続きを読みたいので)いったんまとめますね。
円楽さん役は苦手ですので、今後の最終まとめなどは別の方よろしく。
(
>>920さん希望。もしくは他のやる気あるヴァリスファン希望)
只今の座布団の数ですが、沢山ご意見出ました。(247個人票のぞく)
統合推進…2 統合容認…6 ヴァリス維持…1 その他…2
今の所をまとめると「ヴァリスを中心にした穏やかな統合」になるのかな?
容認意見の中にもヴァリスへの愛が見えますからね。
個人的には
>>920さんの意見を少数意見にしたくないです。
その意気で新たなヴァリスファン獲得のチャンスと考えて欲しいです。
>>924さんに言われて気がついたけど、ここのスレタイって1キャラ
1シチュ限定なのね。麗子やヴァルナもダメだったとは(笑)。
931 :
247:03/11/24 19:06 ID:tDgL7GhG
>>925さん「テレネット」という書き込みは前スレ374が最後ですね。
テレネット系のまとめは将来の課題かと。
>>929さん 一般レダスレが一時期ヴァリススレでした(笑)重複多いと思います。
>>923さん スミマセン妖子好きです。
>>929さんの年代区切りいいかも。
上記を踏まえた247の試案としては
スレタイ…先人の偉業を考慮してヴァリス明記。「総合」ないし「統合」明記
統合対象…「1980〜露出系美少女剣士〜1990」
テンプレ…「ヴァリスと統合対象の話題で盛り上がりましょうな文章」
で、どうでしょう?別提案&具体的スレタイ、テンプレ募集。
早く体育館編の続きが読みたい!ので闊達な議論と早期マトメ希望。
なんで、否定意見の場合は代替案、修正案もおねがい。
あらためてARCHDUKE氏のご意見も伺いたいです。
スレタイ…個人的にはARCHDUKE氏に揮毫していただけると嬉しいです。
ちなみに、対象となる他作品は何が思い付く?
これまで出たレダ、妖子、麗夢くらいしか思い付かんのだが。
アニメならファンドラ、ロマネスクサミーとか、個人的には剣狼伝説板レイナとかかな?
ゲームなら窓裏の翼のルシア、タイムギャルのレイカ、アレスの翼のミシェルハートとか。
ラングリッサーの女性キャラなんかほとんどって感じ。
934 :
247:03/11/24 23:13 ID:BtQKrPB5
1980〜露出系美少女剣士〜1990で対象になるような気がする作品
プライムローズ(1983)SF超次元伝説ラル(1984)幻夢戦記レダ(1985)ドリームハンター麗夢(1985)
アウトランダーズ(1985)夢次元ハンターファンドラ(1985)夢幻戦士ヴァリス(1986〜)
扉を開けて(1986)超時空ロマネスクサミー(1986)キャラバンキッド(1986)マドゥーラの翼(1986)
アテナ(1987)ミュウの伝説(1987)魔道都市アスタロト(1989)魔物ハンター妖子(1990)
話題が盛り上がる作品は限られると思う。
|ω・`)チラ
ゲームも範囲でしたらゴールデンアックスのティリス嬢やPCエンジンCDROM
の「フォーセットアムール」のコルク嬢も含めてちょ〜
(マニアック過ぎたらごめんなさいw)
アネット・メイヤーも忘れないで欲しいな
あんたら、凄すぎだよ(笑
ラルを忘れてはいけないな
ワルキューレは?
>ALL
連休中、ずっと多忙にしていたため、議論に加わる事が出来ませんでした。
基本的には、私は、今後もずっと「ヴァリス」のエロパロ作品を発表していく予定です
リクエストがあって、なおかつ、それが私の守備範囲内の作品・キャラであれば、
「ヴァリス」以外の作品やその登場人物を「ヴァリス」のエロバロ内に登場させる事に、やぶさかではありませんが、
純粋な意味での「ヴァリス」以外の作品のエロパロを書く事は、(多分)出来ないと思います
「ヴァリス」以外の作品の中にも好きなものはあるのですが、
エロパロ小説にしたい、とまで強い思い入れがあるのは、「レダ」ぐらいです。
とはいえ、(職人という立場を離れて)一人の読み手としてならば、
「ヴァリス」以外の作品のエロパロも充分楽しむ事が出来ますし、また、読んでみたい、と思っていますので、
結論的には、私の考えは「統合容認」という事になるでしょうか?
。
>「優子in体育倉庫」第2章
現在、既に完成しています。
今夜は、夜勤のため、うpする事が出来ませんが、
明日か明後日には、発表できると思います。
ただ、レス数の方が、最低でも37必要なため、
残りレス数の関係で、尻切れになるようであれば、
(即死防止を兼ねて)次スレの冒頭に持っていこう、と思っています。
なお、即死防止用に準備していた「麗子×優子 処女喪失編リターンズ」は、
現時点で、まだ半分くらいしか書き上がっていませんので、
今回は、ちょっと間に合いそうにありません・・・・。
そろそろスレタイと>1に書くテンプレを決めないと。
1000まであとちょっと・・・
残り時間も少ない・・・
テンプレ・ヴァリスの方針も未解決・・・
3億円年末ジャンボ今日発売・・・
(((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
945 :
247:03/11/25 19:44 ID:v3PpD8ty
いいんじゃない?統合容認で。対象作品は次スレで議論してもいいし。
早く決めないと他スレから組織的介入とか怖いね。
即死防止策考えてませんでした。この間景気良く在庫放出したからあまり残弾ないっす。
再アップリクでもしてお茶濁しますかね。
テンプレ、スレタイ>名無しさん達、あとたのむわ。
テンプレがOKになったら新スレ立てましょう>皆様。
このスレは倉庫格納依頼をすれば良いのですから。
ただ、望ましいのは980越えてからの新スレですけどね。
(と、発言数稼ぎ)
>>941 ARCH DUKEさん
いつも執筆ありがとうございます。
このスレでもどうにか投下完了が可能だとは思いますが、次スレでの
投下のほうが私も良いと思いますので、楽しみに待ってます。
>>949 陵辱をはずすとなると、スレの名前も変えないといけないね。
麻生優子同盟(夢幻戦士ヴァリス) 第三幕
…なんかちょっと変な感じ。
麻生優子(夢幻戦士ヴァリス) 第三幕
…もっと変
麻生優子萌え同盟(夢幻戦士ヴァリス) 第三幕
…さらに変
|ω・`)チララ 提案なり〜
麻生優子妄想同盟(夢幻戦士ヴァリス)第三幕
「妄想」にしたほうが優子タソを色々とお料理しやすいのでいいかと重いまふ。
このスレでいかがですか隊長?
とりあげられるタイトルの作品を現役でしってる世代・・・ああ、年が(笑)
ちなみにレモンではアスタロトの魔道師のお姉ちゃんが好きでした。
触手にエロエロされるシーンをLDから特別編集抜きビデオを作ってました。
ラルはユリア様がハァハァです。
もち2のLDからユリア様が夢の中でハァハァされるシーンを同じく特別抜きビデオを作りました。
ラルの1だけLD・・・持ってないです残念。
ラングリッサーもいいですね、もともとキャラデザの人がエロもやってるだけあって。
953 :
247:03/11/25 23:42 ID:ca3A8efl
>>928さん
そういうシチュ好きです。いずれ描くかも。一度、麗子×優子は失敗してるので
いつになるかはわかりませんが。
ん?散々陵辱されたあとで、その…処女なので?
>>946さん おつかれさま。ちょっとだけお願い。
「鎧を着た〜」>今スレで支援してくださったむらっと様に配慮してあげてちょ。
あとは、…やっぱコソーリじゃないとだめっすか?(笑)
いや、新しい職人さんに気軽に来て欲しいな〜と、そう思いまして。
>>951さん しっくりくるのではないかと。
954 :
946:03/11/25 23:57 ID:aljlUqXs
最近のレスを中心にまとめたので、900以前の話はすっぽり抜けてました。
他意はありませんよ>むらっとさん。
>>953 どういう風に直せばよいか、ちょっと困ってます。素直に「鎧を着た」を抜かすと
>具体的には1980〜90年辺りの、『戦う女の子系キャラ』あたりまで
となりますけど、そうなると戦隊ヒロインとかスーパーガールまで
含んでしまいます。アイディアキボンヌ>皆様。
あと、「コソーリ」は、スレタイが「ヴァリス」なので。コソーリを取るのなら
スレタイはヴァリスじゃなくすべきかなあ、などと思った次第。
とりあえず「コソーリ」で、第四幕の時、入れるかどうか考えませんか?
955 :
247:03/11/26 00:43 ID:7XRzTWLg
>>954さん
>>931の「1980〜露出系美少女剣士〜1990」(
>>929さんの意見を参考)
ではダメだったでしょうか?
>>930=931はそれまでの得票など公平にまとめたつもりです。一応参考までに。
>>955 930は気がついていましたが、931を読み落としていました。スマソ。
>>949,951の意見も踏まえ、β1版、作ってみました。
|ω・`)チラ 助言なり〜
コソーリ」ですけど人それぞれ捕らえ方が違うようですね。
|ω・`)としてはヴァリスを中心にしてレダとかも気楽に一緒に語り合おうねと
捕らえてました。
それと最後にテンプレの一部にSS・絵描き職人さん募集中と書いて(気軽に投
稿し読者を悶絶させてやってください)みたいなこと書いておげはいいと思うぽよ。
まぁ、あまり具体的なこと書いてもキリが無いので1000も近いことだしある
程度まとめていきましょう。
あとは次スレで仮に疑問点があるならみんなで話し合って決めていきましょうよ。
(゚□゚;)ハッ!!!
β1が出来ていましたか・・・失礼しました
1応援者のご意見ですので参考になれば幸いです。
提案「却下!!」してもOKですので(笑
960 :
247:03/11/26 02:28 ID:P8q5gsbH
>>956さん 申し訳ない。任せる言うといて書くのもなんだけど、
テンプレ文章についてはこういうのはどうだろう?
1980年代を席巻した肌も露な美少女剣士たち!
その代表作たる「夢幻戦士ヴァリス」を中心にヒロインたちの淫らな宴を妄想するスレだ!
麻生優子をはじめ、時代を彩った『露出系美少女剣士』たち寸止めヒロインを想うままにやってしまおう!
陵辱、触手、和姦、純愛、レズ大歓迎。
「その格好で本番ナシですか?」そう想って悔しい思いをした諸君!もう遠慮はいらない。
今こそその熱い思いを語り合おうではないか!
そんな熱い血潮を持つ文書きさん&絵描きさん募集中!!!
今までの集計だとこんな期待されてるかな?と思ってたんだけどどう?一応最終集計は
統合推進2 統合容認8 現状維持1 その他2
統合推進+容認10に対して現状維持1なので、コソーリではない気がする。
詳細は
>>858さんの言うとおり、後で決めよう。
スレタイとのギャップは私は気にならないけど。他意見求む。
961 :
247:03/11/26 02:31 ID:P8q5gsbH
返す返す申し訳ない。
>>858さんではなく、
>>958さんでした。
5行目読み返すと「思い」が重なるので「そう思って悔し涙を流した諸君!」に訂正。
962 :
956:03/11/26 02:41 ID:fft5GPlc
1.「ラル」は寸止めでなかったりするw
2.「『露出系美少女剣士』たち寸止めヒロイン」という表現が、階上に階を重ねる感じ
なので、3行目は
-----------------------------------
スレタイになっている麻生優子はいうに及ばず、時代を彩ったその他の『露出系美少女剣士』たちも
想うままにやってしまおう!
-----------------------------------
でいかが?あとβ1の
「ま、なんにせよ、同じヴァリスファンなんで、仲良くやっていきましょう!」
を最後に移動させて
「ま、なんにせよ、仲良くやっていきましょう!」
という感じかな?
残りレス数が、ほとんどギリギリの状況なので、
「優子in体育倉庫」第2章は、新スレに発表する事にいたします。
ご了承&ご期待下さいませ〜〜。
…ということは、早くARCH DUKEさんのSSを読みたい場合は、
早く新スレを立てなければならない、ということだな。
次発言で、β2版アップします。
966 :
965:03/11/27 00:30 ID:9xuNXbmb
11/28 00:00を過ぎても異論が出なかった場合、
Goサインが出た、と考えてよろしいでしょうか?>みなさま。
新作投下していただけるARCH DUKEさんの発言時間が、
大体0:30以降が多いので、異論が出なければ、明日以降、
気がついた人がさくっと新スレ立ててください。
|ω・`)チラ
965さん私自身テンプレの内容としては247さんの案を大いに取り入れて欲しい
と思っていました。実際読んでみましてもハートに熱く感じさせるものがあり、
ヴァリスの新スレを訪れた初めてのファン(職人)さんに対しても考慮されている分
今後何か期待させるものを感じたからです。
965さんのβ2版の案で当方「異論無し」です。
仮に問題点があったとしても次スレで語り合いましょう。
968 :
247:03/11/27 01:43 ID:vrBpL04z
>>968 >そう想って悔しい思いをした諸君!
↓
そう想って悔し涙を流した諸君!
ではどう?
>>969 間違えた。
965さんのテンプレ宛でした。
あと、分かり易いように今まで出てきた該当作品のラインナップも載せてみてはどうでしょう?
|ω・`A)アセアセ
「そう思って悔し涙を流した諸君!」
表現に気持ちがこもっているので私もコレでいいかと思います。
他作品で同じ経験した人も多いと思うので
異論なしで〜す。
973 :
247:03/11/27 02:25 ID:R7yDa9yQ
>>970 それは次スレの楽しみに取っておかない?
結構意外なタイトルがでると雑談盛り上がりそうなんだけど。
上の奴も結構レスしたかったり(笑)
247的に、今スレの反省を踏まえて以下お願いがあるんだけど、
テンプレの後にでも貼ってもらえまいか?どう?
○名無しさんへお願い3カ条
一、スレの主役は名無しさんたること
過度の職人依存をしない。名無しさんの楽しい雑談こそスレの主役である。
楽しい場の雰囲気にて新たな職人を生む場とするべし。
一、初めて来た方へレスすべきこと
初めて来られたというカキコを見たら、先住名無しさんは歓迎のレスをするべし。
初心者放置はスレの恥と知るべし。
一、派閥争いせざること
ネタ論争歓迎。ただし引き際を心得たること。○○派と派閥名乗らざること。
○○好きと名乗るべし。
>>968 スマソ。
良く直し忘れるんだな、これが(よく上司に注意される)。
だから「β版」ではなくて「β1」「β2」にしてるわけで…β3アップします。
あとついでに
>>973 正直なところ、微妙だと思う。内容的には「2」に掲載すべき内容だと思うけど、
一、スレの主役は名無しさんたること
→ 「名無しさん」と「作者」は車の両輪だと思っている。
一、初めて来た方へレスすべきこと
→ 書かないとまずいかな?そもそも、自分など「はじめまして」なんて書いてないけど
一、派閥争いせざること
→ これだけはあっても良いかもしれない。
976 :
247:03/11/27 03:26 ID:6qMK9oLi
>>974 これは100%個人的お願いなので、「2」以降のつもりです。
一職人として、こんなスレなら応援したい!と思うスレの条件です。
自分と職人さんだけしか書き込まないスレに支援するのはもうコリゴリ(笑)
>自分と職人さんだけしか書き込まないスレに支援するのはもうコリゴリ(笑)
そういう言い方やめたほうがよいかと思われ。
実際現在・過去スレで職人さん達が努力して書かれた作品に対してもROM・
クレクレ君が多くレスポンスを見ましても名無しさんも含めある程度決まっ
た人がメッセージ書いてる状態なんですよ。
ですのでスレッドの活性化を含め我々参加者皆でコミュニケーションを深め
ながらも、もし新入りさんが訪れても私達が気持ちよく迎えてあげようじゃな
いですか。
>>974さんへ
人それぞれ思想に対する考え方は違いますのでお初の方が書かれてもそれ相応の
礼節を尽くすのは然るべきかと思います「2」の案掲載してもいいと思いますよ。
私としても247さんのお気持ちも過去スレの流れから分かりますので。
979 :
247:03/11/27 19:20 ID:UMliywB5
>テンプレ職人様へ
少ない残り時間の中、最終まとめ役本当におつかれさまでした。
これほど多くの人が次スレに期待し、多くを語ったことは過去になく、
まとめるのも大変だったと思います。
前半をまとめた者として色々注文をつけましたが、今後のスレに
できるだけ多くの意見を生かそうとの気持ちからです。お許しください。
次スレにおいてもご活躍を期待しております。
良いスレになるよう、お互いがんばりましょう。
>>976の発言は皆のやる気に水をさしたかもしれません。申し訳ありませんでした。
皆で良スレを目指しましょう。
たしかに「2」の案はテンプレには必要ないかもしれませんね。
というのは、このスレの住人の方たちは礼儀正しいですし。
少なくとも自分は247氏の案を見て歓迎レスを書こうと思いましたから。
そうこうしている内に残り1時間ちょっとで0時ですね、
テンプレも良い感じにまとまっていて自分は大丈夫だと思います。
次スレもみんなで盛り上げていきましょう!
247さん、
>>978さんのニュアンスを汲んで、手直ししてみた。
1つ目はリライト。2つ目を削除して、汎用的な荒らし対策を3っつめにしてみた。
2つめの削除の撤回と荒らし対策の削除でも良いとは思う。
意見・リライト歓迎。
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○名無しさんへお願い3カ条
一、スレの栄枯衰退の鍵は名無しさんが握るということ
過度の職人依存をしない。名無しさんが楽しく雑談していればスレが活性化する。
逆に職人を叩いたり、投下物をスルーしたりすればスレが衰退することを認識すべし。
一、派閥争いせざること
ネタ論争歓迎。ただし引き際を心得たること。○○派と派閥名乗らざること。
○○好きと名乗るべし。
一、荒らしはスルーすべきこと
職人叩きやコピペ荒らしなど、いずれはこのスレにも荒らしが来る可能性がある。
荒らしには「かまわず、きれず、レスつけず」を守るべし。
私も次テンプレでの、β3案が良いと思います。
テンプレ職人さん、お疲れ様でした。
ところでラルを思い出すと、どうも同時に、
なりすスクランブルの方もチラチラと過ぎってしまいますw
微妙にスレ違いと思われますのでsage
>>955 というか247へ、、、、な。
> 一、スレの栄枯衰退の鍵は名無しさんが握るということ
> 過度の職人依存をしない。名無しさんが楽しく雑談していればスレが活性化する。
> 逆に職人を叩いたり、投下物をスルーしたりすればスレが衰退することを認識すべし。
当たり前田の、ではあるが。。
逆に投下物にpass付けられたりしたらスルーせざるを得ないがな。しかも
数日で消えるじゃん?
なんか粘着ぽいな。もう、ここ来ないわ。すまん。
984 :
247:03/11/27 23:37 ID:ULmKPisN
個人的お願いまで色々と配慮ありがとうございます。
荒らし対策いいアイデアだと思います。このスレはまだ耐性ないですからね。
おかげ様で筆が進み、次の仕込みもできました。頃合を見計らい投入いたします。
ヴァリスものですよ〜。文章はつかないけど。
お茶濁しのほうはその次のスランプ時にまわします(笑)。
えと、とりあえずβ3と
>>981で新スレチャレンジしてみます。
埋め立て
残り13
このスレは、980超えているので1日レスが無ければdat落ちします。
あと、万一、ARCH DUKEさんの投下が遅れて即死しそうな場合、
もう一度、第三幕をたてましょうかね。「乙」と「保守」で30越えは
スマートじゃないですから。
新スレ(第3幕)の方に、「優子in体育倉庫」第2章をうpし終えました。
一応、レス数、KB数共に、即死判定は回避できる水準に達している筈ですが、
念のため、本日中に、もう少し積み増して頂ければ安心です。
どうやら、即死せずに済んだようです。
ご協力ありがとうございました。