呪いで犬にされたムーンブルクの王女を元の姿に戻すためにラーの鏡を手に入れたローレシアの王子とサマルトリアの王子。
犬「くーんくーん。」
ローレシアの王子はラーの鏡を覗き込んだ。なんと鏡は王女の姿を映し出した!
鏡が砕け散り、姫に掛けられた呪いが解ける。
王女「ああ、元の姿に戻れるなんて・・・。もうずっとあのままかと思いましたわ。」
ブルブル・・・
安心したせいか急に尿意を感じた王女。
王女「ちょっと、おしっこして来ますね!」
四つんばいになって目の前にあった木の根本をめがけ勢いよく放尿しはじめる。
犬の時の習性がまだ抜けないようだ。
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1067659584.jpg 用を足して戻ってみるとローレシアの王子は真っ赤な顔をして見て見ないふりをサマルトリアの王子は
きょとーんとした顔をしている。
二人の反応を見て自分が人間の姿に戻っているのを実感し照れて真っ赤になる王女であった(w