純愛SS

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52正義の味方
「その約束を果たす為、俺は来た」正樹は、乃絵美の事を一途に想っていた
妹としていやそれ以上の存在として正樹は、妹を慕っていた、そして、その夜
は訪れた、正樹の部屋に行く乃絵美「お兄ちゃん」「乃絵美、俺、乃絵美の事が好きだ
愛してる」「私だって大好き」決して許されるはずのない言葉、だが彼等は
一途に愛し合った「お兄ちゃん、ああん」正樹の、大好きな兄のペニスに
乃絵美の腰が入る、「うう、」「どう、お兄ちゃん気持ちいい」「ああ、最高だ」
「そろそろイクよ」「うん、ああんだめえ」「イッチャう」「ドピュー」
正樹は、果てた、兄妹の淫らな行為だれにも気付かれずその日は過ぎた
53正義の味方:03/04/28 11:31 ID:aJrMzV9M
喫茶店ロムレット、正樹たちの家でもある、ここに一人の女の子が来た
氷川菜織、正樹の同級で正樹に恋心を抱いている、今日は、休みで
遊びに来たのだ「こんにちは」「あ、菜織ちゃん」「乃絵美元気
正樹は」「お兄ちゃんは」と顔を真っ赤にしながら呼びに行く
その様子に菜織は、「どうしたんだろ」と思い、カウンターに座る
「お兄ちゃん、菜織ちゃんが来たよ、」「あ、そうか、」「お兄ちゃん
チュ」「ううん、チュ」「遅いな」と思い、菜織は、中を見た
そして、ショックを受けたのだ、そう大好きな正樹と乃絵美がキスをしている
「う、嘘、嘘でしょ、ちょっと、あんた達何やってんのよ」「菜織
俺達は」「バカにしないでよ、あたし、あたしだって、正樹あんたの事が
好きなのよ」菜織は、涙を流してその場から去った
54正義の味方:03/04/28 11:38 ID:aJrMzV9M
正樹は、乃絵美をおいて菜織を追いかけられなかった
数年後、「パパ」「ママ」と呼ぶ声が聞こえる、「可愛いいな、真由美は」
「うん、そうだね、お兄あなた」「うん」そう、乃絵美には、新しい命が宿って
その子が生まれた、もちろん大好きな兄の子、暖かい日の事だった
55正義の味方:03/04/28 15:04 ID:0lgXFhE0
「隆景お兄ちゃん、今日は何にする」義妹の舞子に言われ、「じゃあカレーが
いいな」と答える、両親が亡くなり、母親の連れ子だった舞子を引き取り小さい時から
面倒を見ていた隆景、小さい頃から見ていた為、恋愛とは程遠いものを感じていた
今日は、学園祭、舞子と一緒に学校に来た隆景は、占いをしている真由美を見かける
真由美は隆景の幼馴染だ、小さい頃から高坂兄妹の付き合いは長く、恋愛とは
無関心だった真由美だったが、実は、彼女隆景のことがすきなのである
「お兄ちゃん、占いやってみよう」「いいよ、俺信じないし」「じゃあ、私一人で
やってくる」「待ってるぞ」「うん」「いらっしゃい、舞子ちゃん、で、何を占って欲しいのかな」
「私の運勢」「判った、ちょっと待っててね、」真由美は、水晶玉に手をあて念じる
「見えたわよ、舞子ちゃんの運勢は、大吉、いい人に出会えるって」「本当に」
「さあ、次はあんたよ」「俺は」「いいから来なさいって」「判ったよ」
「じゃあ、始めるわよ」「うん」真由美は、早速水晶玉に手をあて念じる
「見えて来たわよ、あなたの運勢は、大吉、次に出会った初めての人と結ばれる」
「そうか」「うん、そうよ、けど、次に出会った初めての人って」「真由美」
「あ、ああごめんね、今日はおしまいじゃあね」「ああ」真由美はショックだった
次に出会う初めての人が大好きな隆景と結ばれるのだから。学園祭が終わり
舞子と一緒に帰った隆景、舞子にその話をすると、突然不機嫌になる
「舞子、どうしたんだい」「な、何でもないわよ、それより、スーパーへいきましょ
カレーの材料買わなくちゃ」「ああ」舞子が怒っているので「アイツ一体どうしたんだ」
と考える隆景だった。「あの占いの事か、俺は信じてないけどな」しかし
その占いが、隆景の運命を変える事になる。
56正義の味方:03/04/28 15:16 ID:0lgXFhE0
翌朝、隆景と舞子が神社で散歩していると、可愛い巫女さんが現れる
名前は、池薙あやめ、神社で巫女をしているのだ「あ、お早うございます」
「お早うございます」舞子は昨日の話を思い出し「この人が、お兄ちゃんの
そんな嫌だよ、お兄ちゃんが他の女の人に取られるなんて」舞子は辛かった
隆景はあやめと話をしている「あやめさんか、いい名前だね」「いいえ、
それより、そちらの方は」「ああ、義妹の舞子」「よろしくお願いします」
舞子は、あやめをにらみながらこう言った「お兄ちゃんは、渡さないんだから」
「え、何の事ですか」「いいえ、気にしないで下さい」「あ、はい」
「じゃあ、また」「どうも」「あやめさんか、可愛かったな」「お兄ちゃん」
「イテテテ、何するんだよ」「お兄ちゃんの鈍感、バカ」家に帰り
舞子は、隆景に想いを伝えた「お兄ちゃん、お兄ちゃんは、あやめさんの事好きなの」
「舞子、何を言ってるんだ、そりゃ確かに可愛いけど、まだそこまでは」
「だったら、ずっと言おうと想ってたの、私ずっとお兄ちゃんの事が好きだった
真由美さんにもあやめさんにも負けたくないの、お兄ちゃんは、私の事」
「俺か、俺は、舞子の事、しかし、舞子は俺の」「判ってる、けど
私は好きなの、抱いて欲しいな」「ああ、お前がそこまで言うなら
大好きだよ、舞子」「お兄ちゃん」
57正義の味方:03/04/28 15:22 ID:0lgXFhE0
兄は妹を抱いた「お兄ちゃん、恥ずかしいよ」「大丈夫、俺がリードするから」
「うん、お兄ちゃん、」舞子を裸にしてストッキングを外す「いやあ見ないで」
そして、隆景は、舞子の胸を吸い、ペニスを窒内にいれ動かした「ああん、
いい、あはん」「俺も、もう出そうだ」「お兄ちゃん出して、私の中へ」
「ドピュー」二人は安眠した。数年後、若い男と女が子供と暮らしている
名前は、夫隆景、妻舞子、子供景子、高坂一家に新しい命が生まれた春であった