1 :
アウチSSきぼん:
__,,,,、、、、,,,,,__ ゙!ヽト、
,、-''"´ _,,、-‐ `ソ .! ゙i
/ /:: ,ノ ノ l\
/.: /::::: _/ ;/ / ヽ ラクス・クラインが
>>2ゲットですわ ?
/ ..::: .: .: :j:::: .: i //,.イ / : ゙、
>>3お疲れ様です。次は頑張って下さいね。
/ ..::::::.:: ..: .:/!:::::..:: l / '´ // ゙i .:: .::: ゙!
>>4残念ですわね。でも、少し遅くはありませんか?
i ..::::i:::::::: i::i:..::l l:i::::::::::|;:l, _,,,,,_ノ:::::;ィ::: jl !
>>5論外ですわ。出直していらっしゃい。
| i:::::|:::::::::l::l:::::|-゙!ヽ::i;:l,ヽ ´ ///;ハ:::. / i!
>>6もう2ゲットなんて狙っていらっしゃらないですわよね?
゙i.|::::|;::::i:::|::l'ヽ! ゙ ヽぃ:、 ,r=;''ヾ、 /::;.イ
>>7そろそろ電源を切って寝て下さい。お身体に悪いですわ。
:.!゙!::|ヽ:l::|ヽ! rテ"゙ヽ l`';;:::} 'イ:: |
>>8あら?もうネタ切れですの?
Y::ヽ:!:l, `i l`';;::::| `゙''''''" !::: |
>>9素晴らしいですわ。これからも良い長文を書いて下さい。
j:i::::l´iヾ: ´ ̄ i ミミミミ l:::: l
>>10わたくし、お腹が空きましたの。
:/::l:::::::j:::::゙!ミミミミ ' , ,/i::: .!
__,ノ::::_/:::::::| 、 ー‐ '''"´ //::: |つ,
,;/レ' ::::::j、_ ゙ヽ、 `" ,.イ /:: /´ i゙
:::::/ .::/:/ `゙''''‐` - 、、,, /_⊥/::::: ./:j ,r''" ゙̄ヽ,
/ /:::/ //:::::;ィ//i!/ __ ヽ
3get.
呪われてるのか…?逆裁スレは…。゚・(ノд`)・゚。
新スレ乙
>1さん
スレたて乙でございまつ
前スレ(正確には違うけど)即死防止SSうpしたつもりが、即死防止になってなかったよ
この上は潔く逝こう。
神よ現れたまえ…。・゚・(ノД`)・゚・。
6 :
名無しさん@ピンキー:03/04/04 06:54 ID:G1yIxakv
希望のカプリングを羅列しながら神降臨まで容量を稼ぐテスd
オートロ×キリオ
ミツとメイとキリオの組み合わせの和姦ならどんなでもいいです。
ガンガン書き込みしないとすぐ落ちるぞ
千尋さんと成歩堂とか霧緒タンと成歩堂とか1の3話の怖いおねーさんと成歩堂とか…
オドオドしてる成歩堂がいい(w
即死しちゃったスレに上げられていたSS、
再掲キボンヌ。
まだ読んでない人とかもいるだろうし、即死防止の為にも是非。
散々既出だが、ミツメイの甘々なのが読みたい。
あとコロシヤ×マヨイなんてのはアリなんだろうか。
ハミトイトノコ神はいらっさらないかのう
ミツ×マヨも読みたいのう
・・煩悩は尽きぬものじゃて・・
40レスぐらいが安全圏だぞ。
油断せずにみんなかきこみたまえよ。
ミツメイらぶらぶが読みたい。
みったんのことが好きで好きでしょうがない冥たんが見たい……
即死スレよりサルベージ
まよはる?1/6◆LmQ/POrBV6
「真宵様、あのぅ、わたくしちょっとお聞きしたい事があるのですが……」
春美が上目遣いで真宵を窺う。
「なぁに? ハミちゃん」
成歩堂は明日の裁判の為に調査に出かけいた。その所長室で、ふたりは留守番をしている。
「こんなことをお伺いしてもよいものか、わたくしも悩んだのですが……どうしても気になって仕方がないのです。教えていただけませんか?」
真宵は笑って首を傾げる。
「どうしたの? あたしに分かることなら、何でも教えてあげるよー」
真宵はここ数日、春美の様子がおかしいことを気にしていた。何か悩み事があるのではないかとは思っていたが、それを尋ねようとする度に春美にはぐらかされていたのだ。
だから、やっと春美が悩みを打ち明けようとしてくれるのだ、そう思った。
まだまだ小さな春美が、母親と離れ離れになっている、その寂しさは真宵が一番よく知っていた。姉千尋が、母親のいない分もと、真宵に注いでくれた愛情を今度は自分が春美に与える番だと、そう真宵は決めていた。
その真宵の笑顔に、春美は意を決した様子で尋ねた。
「あのぅ…真宵様は……なるほどくんと……その…どこまでのお付き合いをなさっていらっしゃるのでしょうか……」
頬に両手をあて、春美はもじもじしている。
「────は!?」
予想もしなかった春美の質問に、その意図を計りかねて、真宵は口をぽかんと開けている。
そんな真宵に春美は尋ねる。
「おふたりは恋人同士でいらっしゃるんですよね? だったら当然……」
やっと春美の聞きたい事を理解した真宵は、真っ赤になって両手を振る。
「ななななな何をいきなり…」
その真宵の反応に、春美は恐縮する。
「……わたくし、昨日、ですね……お風呂に入った時に…ええっと……自分の…その……………を鏡で見てみたのですけれど……」
春美の言葉に、真宵は全く状況の整理さえつかず、目を白黒させるしかできずにいた。
まよはる?2/6◆LmQ/POrBV6
「それでですね…わ…わたくし……しょ…処女膜…がないみたいなんですぅ」
涙を大きな瞳いっぱいに浮かべて、春美は訴える。
「一所懸命探したのですが…み…みつからないのです」
そう言って大粒の涙をぽろぽろとこぼし始める。
「処女膜がなくなるようなこと、した覚えがないのに……ないんですぅ……だから…だから……」
春美の衝撃の告白に、なぜそんなものを見ようと思ったのか、という疑問も浮かばないではなかったが、とりあえず何と返事をすればいいか真宵には分からなかった。
しかし泣きじゃくる春美をそのままにもしておけるはずもなく、とりあえず先を促した。
「…それで、あたしに何を教えて欲しいっていうの?」
やっと搾り出された真宵の言葉に、春美は顔をあげる。
「えっと…あの……教えていただきたいと言いますか…………その……見せて…いただきたいのです……」
真宵は緊張した。
「み、見せてって……な…何を……」
実際真宵には、春美が何を見せて欲しいのか会話の流れからは判っていた。だがそれを認めたくなくて、つい質問した。
「それはもちろん……真宵様の…………を……」
「なななななな何で…そんなもの……」
予想通りの答えに真宵は焦る。
春美は真っ赤な頬に手をあてる。
「何故……って……。真宵様は経験者でいらっしゃるのでしょう? ですから真宵様の…………とわたくしのを比べてみて、真宵様と違うものが処女膜なのかな、と思いまして……」
そして寂しそうに地面を見つめて続けた。
「もし真宵様と同じなら……やはりわたくしは処女ではない…ということがわかりますから……どちらつかずよりは、その方がよいかと思いまして……」
春美は今にも消え入りそうにしている。
真宵は強い眩暈を覚えた。
「……やはり……ダメですよねぇ……」
そう落胆する春美を見て、数日間彼女が悩んでいたのであろう事、そして何より自分の決心を思い出して、真宵は意を決した。
「………………いい…よ……」
まよはる?3/6◆LmQ/POrBV6
そう真っ赤になって呟いた声を聞いて、春美は真宵を見る。
「本当に、よいのですか? 真宵様、ありがとうございます!」
「じゃあ今日家に帰ってからでも……」
もごもごと呟く真宵に、春美はすまなさそうに言った。
「あの…今ではダメでしょうか」
「い、今ぁ!?」
「……はい、わたくし…気になって気になって…今こうしているのも気が気ではないのです」
その様子に真宵は仕方なく頷いた。
「……わかったよ……でも今、真昼だよ?」
承知しながらも、何とか少しでも先延ばしにしたかったのだろう、そう真宵が言うと、春美は窓辺へ駆け寄った。
「あ、ブラインドを下ろせばずいぶん暗くなります!」
そう言ってブラインドを閉め始める。
「あの…でもお風呂にも入ってないし……」
我ながら往生際が悪いとは思いつつも、見せるのならせめてキレイにしてからと心底願ったが、春美は事も無げに答える。
「わたくし気にしません。だって、わたくしがお願いして見せていただくのですから」
『──ハミちゃんが気にしなくてもあたしが気にするの!それに……それにそれにそれに、まだなるほどくんにだって見せたことなんてないのにー』
そう思ったが、ブラインドを下ろし、部屋の電気を消す姿を見て、これ以上抗うことを断念した。
昼間にしては薄暗い室内で、真宵は下着を下ろした。
こんな時間に、着替えるわけでもなく、トイレ以外の場所でショーツを外したことなどもちろんなかった。
服はきちんと着ている。しかし本来なら下着のある場所にそれがないだけで、まるで全裸になったような頼りなさを、真宵は感じていた。
「え…と……座った方がいいよね?」
ソファに腰掛けたが、無意識に足をぴったりと閉じる。
その目の前に春美がしゃがみこんだ。
「では真宵様、失礼いたします」
そう告げて、春美は閉じられた隙間に両手を差し込み、ゆっくりと膝を割った。
まよはる?4/6◆LmQ/POrBV6
角度にして90度ほど開いたあたりで、春美の腕に反発する力が加えられた。
それを感じて春美はとりあえず真宵の中心部に視線をやる。
「うわぁ…真宵様ちょっと赤みがかったピンク色でとっても綺麗ですぅ」
「いや、そんな実況中継はいいから…お願い、早くして……」
真宵はこの恥ずかしいさを早く終らせようと必死になっている。
「ええっと………………真宵様すみませんが、もう少し足を開いてくださいませんか。お部屋が暗いのでよく見えないんです」
そう言われても、羞恥のあまり真宵に自力でこれ以上足を開くことができるはずもなく、結局再び春美の小さな両手が真宵の膝を左右に広げた。
装束の裾はすでに臍の近くまでまくれ上がり、真宵の下半身が露になる。そして彼女の身体にとってぎりぎりまで大きく足が開かされた。
「これが真宵様のおまんこなんですね。本当に綺麗……」
春美は自分のそれを思い出しながら、真宵の中心部を丹念に観察する。
しかし春美に比べて真宵の局部は歳相応に肉厚で、春美の求める場所は未だ彼女の瞳には映らない。
「うーん、しょういんしんがちつの入口をふさいでいて、ちょっと中が見えないのですが……」
「そ、そんな恥ずかしい事言わないでよぉ」
「ああ申し訳ございません。でもこのままでは見えないので、ちょっと失礼して……」
春美の小さな指が真宵の紅く染まり始めた小さな唇を開いた。
「ひゃうっ!!」
とうとう真宵の身体に穿たれた最後の場所に風が触れた。
春美がじっと見つめていると、まだ小さなその場所から透明な液体が流れ始める。
昼間の所長室という異常な状況、そして無邪気な春美の言葉攻めに近い呟き。
それらに真宵の快楽のスイッチが反応してしまう。
春美にそれを気付かれたくない真宵は、必死に堪えようとするが、そうすればするほど粟立つような快感に襲われる。
一方春美はそんな真宵に気付きもせず、自分の記憶と今目の前にある真宵を比べていた。
「……同じような…違うような……よく判りません…………。せっかく真宵様に見せていただいているというのに……」
震える声に、真宵の何かが弾けた。
まよはる?5/6◆LmQ/POrBV6
「ハ…ハミちゃん……。だったらあたしが見てあげるから……」
意外な真宵の言葉に、春美は一瞬驚いたが、小さく頷いた。
春美は立ち上がり、真宵とおそろいの装束の裾に手を差し入れて、小さなパンツを脱いだ。
その間に真宵もソファから立ち上がり、息を整える。しかし疼くような痺れが、足の付け根の中心から身体の中をじわじわと登ってくるのを感じて息を吐く。
春美をソファに座らせ、先ほどの自分と同じように足を開かせると、小さな割れ目は、少し開いただけでその全てを露出させた。
「ハミちゃんこそすっごいキレイだよー。うすーいピンク色……うーん桜の花びら、って感じ?」
「あ、あの真宵様…いかがでしょう。……処女膜…ありますか?」
厭くまで気になるのはそれの有無らしい春美を、真宵は小さく笑って見上げた。
「んー、よく見えないんだよね。じっくり見てみるから、ちょっと待って」
「……はい、よろしくお願いいたします」
素直なその態度に、少々の罪悪感を感じながらも、真宵は自分の欲望を止めることができなかった。
春美の中心に頭を寄せた真宵は、小さく皮を被った肉の芽に舌先をあてた。
「きゃうぅん!……ま、真宵様、何を……」
「中を見たいけど、いきなり広げたりしたら痛そうだから、ちょっと我慢して」
真宵の笑顔に春美は頷く。
その顔を見て、再び真宵は春美に顔を埋めた。桜色の真珠を薄い肉の膜越しに丹念に舐め上げる。
「あ…ん……真宵様なにか妙な気持ちがしますぅ」
徐々に甘やかになる春美の吐息を確認して、真宵は春美の小さな口に舌を進めた。
色付き始めた小さな入口から、少しずつ透明で少々粘度のある液体が漏れ始める。
真宵はそれをすすり、ゆっくりと舌を侵入させた。
「はぁぁうぅぅぅ…ま…真宵様ぁ」
春美の内部は、真宵のそう大きくない舌を千切れんばかりに締め付ける。その抵抗に逆らわず、真宵は極ゆっくりと内部の襞を舌で撫でると、もじもじと春美の腰が動き始めた。
それに気を良くした真宵は、更に舌を深く挿し込む。
真宵は膣内に舌を這わせるうちに、周りとは明らかに感触の違う部分に気付いた。
そこは少しだけしこりがある、その部分に舌が触れると、春美が僅かに背を仰け反らせる。
18 :
名無しさん@ピンキー:03/04/04 20:27 ID:1QbtIrYu
まよはる?6/6◆LmQ/POrBV6
「ひゃうぅん……な、何か変になっちゃいますぅ」
その声に真宵も我慢がきかなくなってしまった。
ハミちゃん、一緒に気持ちよく…なろ」
そう言って真宵は春美をソファに寝かせた。そうして自分の身体を春美の足の間に潜り込ませる。
「ほら、見て。あたしのおまんことハミちゃんのおまんこがキスしちゃうよ」
あられもない真宵の言葉に春美が目を開いたとき、小さな水音がして、二人の背筋を快感が駆け上った。
「ふあぁん、真宵様ぁ!」
「ハミちゃぁん!」
昼下がりの成歩堂法律事務所の所長室に、少女達の出す水音と吐息が満ちる。
くちゅくちゅと擦れ合う音に真宵は更に昂ぶる。そして春美の拙い、けれど本能的に快感を貪ろうとする動きでふたりの肉芽が触れ合い、嬌声は一層大きく響く。
そうして二人の喘ぎ声は徐々に高まり、遂には同時に高みへと達した。
そんな光景を、ドアの隙間から覗いていた者がいた。
調査を終えて、帰ってきた成歩堂である。
彼は春美がブラインドを下ろし、電気を消した頃帰ってきたものの、所長室から聞こえる妙な声にまず聞き耳をたてた。それから二人に気付かれないよう、ドアの僅かな隙間から、この一部始終を観賞していたのだ。
結果、現在の彼の頭の中に廻る思いはただひとつ。
『僕も真宵ちゃんの中まで見たい!』
その欲望を胸に、今日の二人の情事をネタに真宵を丸め込んで、春美の役を自分がやるのだ、と固く決意した成歩堂であった。
19 :
名無しさん@ピンキー:03/04/04 22:59 ID:/lau6oBH
age
40レスまでは書込まなければならない訳か。
こうしてみると、結構大変だな。
今度こそ即死を防ぎたいぞ……。
即死回避をひとつ手伝おうじゃないか。
よし、キリオたんハァハァハァハァハァハァ
メイたんを従順にさせてしまうくらいのスゴイテクを持っている
キャラは誰だろうな…。
やや鬼畜ちっくなナルメイ書きたい。
て…手元の仕事が終わってから来てみます。
>22
鬼畜ちっく(・∀・)イイ!!キボンヌキボンヌ!!
ホシュカキコ…
古代中国に於いて雲南省北部を中心に発生した形位拳一派に伝わる秘奥義である。
一見何の意味も為さないような語句を書き込む事によりスレッドを維持し、
倉庫逝きを防ぐ秘伝の技である。その効果は絶大であるが
乱用するとスレ自体が内容の薄い糞スレと化す為に時の権力者に恐れられ、
秦の始皇帝の時代には禁止され弾圧を受けた。
その後は口伝として秘密裏に後世へと受け継がれていく事になる。
なおその名称の由来が、始祖である
「鳳 朱墻」(ほう しゅかき)公の名から来ている事は言うまでもない。
民明書房刊「古代中国に見る匿名掲示板絶技」より抜粋
ナルホドキュンハァハァ
豪に面会に行っていじられる冥たんキボンヌ!
「あくまで冥のため」とかいいつつ弱気に冥タンを攻めるキリオタンきぼんぬ!
29 :
ナナシサソ:03/04/05 20:46 ID:xYGbDRAJ
age
30 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 20:48 ID:wj4HUi7q
>>22 ミツルギじゃないかと。
テクってわけじゃないけど、パパより心理的に気を許してそう。
パパは嫌われたくないからなんでもするってかんじで(;´Д`)ハァハァ
あぼーん
ミツメイキボンヌ
…前スレの神たちの続編を待つ日々
アウチ×メイ(;´Д`)ハァハァ…
ナルマヨ+ミッタンの3人キボン…
マヨイタン…ハァハァ
ほしゅー
36 :
:03/04/06 21:39 ID:j7hSBgVD
age
死なないようにがんばんべ
>>22 少なくともみったん相手には確実に受けだと思うのだが……
照れ照れの冥たんとか見たいなあ……
ミツハルって見たことないけど、やっぱりないかな
神降臨キボンヌ
>40
…誰だよ!。゚・(ノд`)・゚。
ノ ア だ け は ガ チ
43 :
22:03/04/07 15:43 ID:lJT9THYp
皆さん色々アリガトー
参考になりますた。
やっぱりミツメイはメジャーだたか…うんうん。
パパメイもアリですな。
誰かと(個人的にはナルホドくんかミッタン)一緒にパパの所へ面会に行って
面会中にえちされてしまうメイたんとか書いてみたいですが…
「貴様ー!ワガハイの娘に何をするかー!!」てな感じとか。
ひさしぶりにプレイ中。
あぼーん
>43
お待ちしております
ナルマヨをもっと出せー
あれ、まだ平気?
圧縮近いらしいんで保守
降霊チヒミツで(w
保守
保守
53 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 01:46 ID:vXQ45rlw
はちみつ?
ミリカ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
59 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 08:59 ID:8d0my06z
ほす
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
この際カップリングに贅沢は言わない……
ミタンにハァハァできるSSをキボンヌ
ミッタン×オバチャンでもか!!
>65
よしがんがれ
67 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 18:42 ID:57AYwA2R
いいね!
68 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:05 ID:4FJB+HHD
69 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 23:07 ID:AIYcgAdK
書き込みが減って100目前で落ちる罠
71 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 23:50 ID:AIYcgAdK
おおおおおおお御剣×大場を見るまではあああああああああ
もう相手が誰でも…メイたんがあんあん言わされるSSならなんでも…
73 :
名無しさん@ピンキー:03/04/10 03:08 ID:loRp0zDQ
トミー×メイ
アンアンじゃなくあひゃあひゃ言わされそうだが
神は未だお出ましにはならないのか
ハミトイトノコの続きが読みたいよ
お尻っコはみたんも読みてー
・・・今まで気づかなかったが、漏れはひょっとして、はみたんハァハァだったのか(´д`)
ところで即死はもう大丈夫なのか?
75 :
:03/04/10 21:17 ID:U/eqQdVZ
age
ほ
とりあえず115目標にw
78 :
名無しさん@ピンキー:03/04/12 19:55 ID:MEl904Jx
保守
あぼーん
何故115?
81 :
名無しさん@ピンキー:03/04/13 16:43 ID:/awHksiX
115たん早く降臨キボンヌ
予め書いておいて115を取ると同時にうpしてくれたら神
83 :
77:03/04/13 20:02 ID:CnZWerb5
なぜ115かは漏れもしらんが115ガナゲ
おまいらはオパチャンのカラミが本当にみたいのかと小一時間問いつm(ry
ミチャーンが干からびた山芋のようなオパーイに吸いついているみたいな描写が
本当に読みたいのかと小一時k(ry
怖いもの見たさというのもあるw
ああ、読みたいね!!
怖いものみたさで。
>115
ガンガレsage
オバチャンミッチャンの絡みを激しく読みたいのでsage
>>115がんがれ
sage
神>115の降臨を楽しみにsage
91 :
名無しさん@ピンキー:03/04/16 20:11 ID:by6QyZy9
あぼーん
あぼーん
あぼーん
95 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 02:09 ID:1v33gjq6
96 :
山崎渉:03/04/17 12:12 ID:TKWjnpQP
(^^)
山崎が出てる…
保守sage
98 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 20:18 ID:V8GDWLr4
age
115たん降臨キボンヌ
ミチャーンとやまいも(;´Д`)ハァハァ
101 :
名無しさん@ピンキー:03/04/18 22:43 ID:gfduT0SL
>>115は
>>65のSSを書けと言った者です
もともと保守目的でレスのネタになればと思っただけなんだが
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
他の神の方々遠慮なさらずSS投下おながいします(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
しかし漏れも
>>115はドキドキしてまつ
広告貼ったヤシは責任持って書いてください
あげ
>115降臨期待sage
>115期待さげ
106 :
山崎 渉:03/04/20 04:10 ID:IxIHzNin
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
115まであと7レス
あと6レス…!!
あと5
あと3
あと2!
⊂ia⊃
メイメイxミッタンきぼん
メイ 「さあ、始めるわよ、綾里真宵ッ!」
マヨイ「か、狩魔検事……」
メイ 「いくわよ!」
マヨイ「あ、あああっ! こ、こんなにはやく……」
メイ 「手加減しないわよ……!」
マヨイ「あ……だ、だめ……」
メイ 「フフ……いいじゃないの。これくらい」
マヨイ「ああん……い、いい……」
メイ 「いい感じになってきたわね……」
マヨイ「そ、そんなに激しく混ぜないで……!」
メイ 「何言っているの? あなたがしたいって言ったのよ」
マヨイ「で、でも……も……もうそろそろ……!」
メイ 「ダメよ、まだまだ。もっと……ピンと立つまで……」
マヨイ「も、もうダメ……ッ!」
メイ 「ああっ! 何で食べてしまうのッ!」
マヨイ「だ、だって……泡だったメレンゲ、とっても美味しそうで……グラニュー糖のいいニオイもするし」
メイ 「あなたが教えてくれって言ったんでしょうッ!! 人が苦労して泡立てている所を邪魔して……!!」
マヨイ「ゴメンナサイ……」
エロじゃないしどっかで見たようなネタでスマソ
>>115 !!!??
思わず踏んだのか?まさかな・・・
118 :
115:03/04/23 20:30 ID:WSrGp+UU
スレよく読まずにカキコしますた。
正直スマンかった
(´Д`;)ヾ 116サンドウモスミマセン
∨)
((
120 :
名無しさん@ピンキー:03/04/23 21:31 ID:cgXh/ZtV
>>115 ┏━┓
┃ ┃ ┏━━━━━━━┓
┏━━┛ ┗━━┓┃ ┃
┃ ┃┃ ┏━━━┓ ┃
┗━━┓ ┏━━┛┃ ┃ ┃ ┃
┏━━┛ ┗━━━┛ ┗━━━┛ ┗━━━━━━━━━━━┓
┃ キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!! ???? ┃
┗━━┓ ┏━━━┓ ┏━━━┓ ┏━━━━━━━━━━━┛
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┗━┛ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃
┗━┛ ┗━┛
122 :
115:03/04/24 05:49 ID:MVJI7FQ7
「ン・・・・。」
何か・・・誰かいる気配がする・・・。
「・・・レイジ・・・起きた?」
「まったく。アナタらしくないわね。体調崩すなんて。体調管理も仕事のうちよ?」
「め・・冥?!どうしてここに?!」
冥は御剣が風邪で倒れたと聞き、仕事を早めに終わらせて見舞いにきたのだった。
「呼び鈴は押したのよ?でもいつまでたっても出てくる様子がないから勝手に上がらせてもらったわ。」
「ン・・・もしかして・・・見舞いに来てくれたのか?」
「・・・まぁね。はい。おかゆ。作ってあげたわよ。どうせロクなもの食べてないんでしょ?」
「・・・すまない。」
「弱ってる人間を放って置けるほど冷たい人間じゃないわ。」
「じゃあ。ありがたくいただくとしよう」
食べようと口に含んだ瞬間
「熱っ!!」
「もうっ。そんな急いで食べるから。わたしが食べさせてあげるわ。ほら。貸して。」
「え、いや大丈夫だ。」
「病人は人の言うこと聞くっ」
有無をいわさずスプーンと皿を取り上げる冥。
123 :
115:03/04/24 05:50 ID:MVJI7FQ7
「ホラ、あ〜ん」
「・・・・・・・・う・・」
「あ〜〜〜〜ん!!」
ちょっと怒った口調で冥が言う。
御剣は観念して。
「・・・・・・・あ〜ん」
もぐもぐ・・。
「よろしい。どう?お味の方は」
「うむ・・うまい。今朝から何も食べていなかったからな・・・。」
「そう。よかったわ。じゃ。ハイ。あ〜ん。」
「・・・・・まだやるのか?」
「当たり前でしょ。病人なんだからおとなしくなさい。あ〜ん。」
「・・・・・・・あ〜ん」
もぐもぐ。
「ふふっ。カワイイわね。レイジは。」
「か・・・・・っ!!ゲホっゲホっ!!」
思わず御剣がむせる
「こ・・この年でかわいいはないだろう。かわいいは。」
「そんなことないわよ?昔も今もとてもかわいいわ。」
そういって見剣の耳に息を吹きかける。
「な・・・・っ」
「ここが弱いんだったわよね・・レイジ。」
「め・・冥・・・・」
つづく?
124 :
115:03/04/24 05:52 ID:MVJI7FQ7
ミッタン×オバチャン・・・ 無 理 。
サイトでオバチャンxミッタンみたことあるケドナー。
とりあえず責任感じたのでSSかいてみますた。メイxミツですがね。
・・・ダメだ・・・逝って来る。努力のわりに全然報われてねぇ・・・。
しかもネタもベッタベタ(鬱
・・・・なんか耐えられなくなってきますた。(逝
正 直 、 ス マ ン か っ た 。
>>115 ミッタンオバチャンではないが、ちゃんと書いてくれた所はエライと思う。
でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱりミッタンオバチャンじゃないと。
ここまで書けるのであれば、きっと書ける。
迷わず(ミッタンオバチャンを)書けよ、書けばわかるさ!
126 :
名無しさん@ピンキー:03/04/24 11:56 ID:pgls5kP2
なんにしても久しぶりにSS見れてよかった!!!!!!!
>>115 ネタはベタベタでも、ちゃんと書けるじゃないか!
漏れはおまいに期待しちゃいますよ?
ミッタンオバチャンうp待ってるからな?
128 :
115:03/04/24 15:30 ID:J88GO51z
どう頑張ってもミッタンxオバチャンは思いつきません・・・。
思いつくのはミッタン受けばかり。漏れの中でミッタンは総受けのようです。
SS書いたの初めてじゃコンチクショー。カタカタカタ・・・・。(逆切れ
期待する(゚A゚)イクナイ(逃走
129 :
名無しさん@ピンキー:03/04/24 16:30 ID:cSdVuAj7
ではオバチャン×ミッチャンでおながいします。
130 :
名無しさん@ピンキー:03/04/24 22:10 ID:GPr5Qs2G
>115
とりあえず、逃げずに書いたのは偉いよ。
久しぶりになごんだ。ごちそうさま。
次はぜひミッタンとオバチャンの……y=ー( ゜д゜)・∵.
あぼーん
133 :
名無しさん@ピンキー:03/04/25 00:28 ID:y4hnF+rd
>133
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
ワラタ。
>133
薬で眠らされて起きたらあの状態。
てシチュでどなたか!
137 :
115:03/04/25 05:46 ID:KlNnmk36
「ミッちゃぁん」
・・・・・この声は・・・・・・・。しかもなんか重みを感じるような・・・。
「・・・・・・・・・・大場さん?」
どうやら寝てしまっていたようだ。・・起きようと動こうとした瞬間
「!?」
オバチャンが上にのっかっている。そして体が指一本動かせない。
しかも・・・オバチャンが脱いでるのはなぜだろうか。
「・・・これは一体どういうことですか?」
「怒らないでおくれヨォ。ミッちゃぁん」
「う・・・・・だからその茶色い声は・・・・・」
「ヒッヒッヒッヒッ・・・ちょっと薬を使わせてもらったのサ」
「く・・・薬!?」
「眠り薬としびれ薬。特注なんだヨ。わざわざ通販でとりよせたんだからネ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁっ!?」
あまりのことに言葉がでない。何を考えているんだ?!この人は。
「ミッちゃんいつもそっけなかったけど、あたしゃわかってるんだヨ」
「な・・・何を・・・・・」
「その冷たい態度も愛情表現の一つなんだってサ!!」
「・・・・・・・・・ち・・違ーーーー!!!!」
こんなに衝撃を受けたのは容疑者として捕まった時以来だろうか。
いやもしかしたら裁判で成歩道に負けた時か。いやまぁそれは置いといて。
「もっと素直になっていいんだヨ・・・・ミッちゃぁん」
潤んだ瞳でこっちを見つめてくる。
体は動かない。話も通じそうにない。
まさに四面楚歌。なんとかせねば・・・。
138 :
115:03/04/25 05:47 ID:KlNnmk36
「お・・・大場さん頼むからおちつくんだ」
「あたしゃおちついてるヨ」
「目が血走ってる!!目が!!」
「そして脱がせないでください!!」
なぜかちゃっかりと脱がせようとしてるオバチャン。
「ヒッヒッヒ・・・・そんなに怯えなくていいんだヨ・・・・」
だめだ・・・この人には何をいっても無駄だ・・・。
何でこんなに絶体絶命なんだ・・・わたしは・・・。
「ミッちゃぁん・・・・・・・」
だんだん唇を近づけてくるオバチャン。
「ひ―――――――――――ッ!!」
なんとか力をふりしぼって押しのけようとするも
「ああん、もうミッちゃんったら照れ屋なんだからぁん」
薬とオバチャンパワーに勝てるはずもなく。
■暗転■
「・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅ・・・・・・」
何発抜かれたかはわからない。もう体が限界を超えている。
・・・・・にしてもなんであの人はあんなに元気なんだ・・・・・ッッ?!
「ハァ・・ステキだったヨ、ミッちゃぁん。でもオバチャンだって捨てたもんじゃないでショ?
あたしゃこれでもムカシはテクニシャンで通って通ってそりゃもう
男を骨抜きにしたもんだよ。ウブな男どもを虜にして(以下略)」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・」
小さくため息をつき、そこで御剣の意識は途絶えた。
139 :
115:03/04/25 05:53 ID:KlNnmk36
・・・・・・とりあえず書いてみました。なに書いてんだ自分(鬱
エロの描写は限りなく無理です。ええ、無理ですとも。
力の限りかきましたとも。ゴフゥッ。(死にかけ
まぁあれだ。誰か書いてください・・・・。
前スレおちてるからSS読めねぇんだよウワァァァン(逃
>115
モツカレーですた。オバミツ(・∀・) イイ!!
115踏んだ責任を立派に果たしたあなたに
朝のお茶を淹れてみますた( ´∀`)つ旦
ところで前スレってすぐ落ちちゃったやつ?
>115
ワロタよ!アンタ最高だ!
142 :
65:03/04/25 10:23 ID:53GoZMoV
朝から紅茶を噴出しましたyo!
ありがd!永遠に君の事は語り継ぎます。
>>115 神キタ-*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!
オバミツ(・∀・)イイ!!最高にワラタ。ものすごくワラタ。
>>115は神。
もうこんなんみられないよ。ありがとう!
そして、ミッタン不幸で更にワラタ。漏れも貴方の事は語り継ぐYO!
>115
爆笑させてもらいました!
もちろん永遠に語り継がせてもらいます!!
145 :
115:03/04/25 20:03 ID:Q1yWej6Q
乙〜!
目が血走ってるオバチャンにワラタ。
あんた男の中の男だよ!!
オバミツキタタタタタタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
>>115神を称えよ!!!
147 :
115:03/04/26 05:11 ID:gAVjjFvG
思いの他好評でチョト安心しますた。
旦⊂( ´∀`*)お茶ありがd
神認定サンクスコ。うれしいやら恥ずかしいやらで複雑っス
ああ・・・・恥ずかしくて自分のSS直視できねェ・・・
115の任務は果たしたよ・・・・・・・・・(逝
今年のベスト・オブ・SS賞は
>>115に決まりました
このスレ今ちょうど上から115番目にあるw
>>115乙。
どうせなので115さんに次の未来レス番を決めてほしいんだけど駄目?
やめた方がいい。
そのレス番が来るまでクレクレ君しか来ないという状況だったのを忘れたか。
まあうまいこと保守にはなったので
これでマターリSSを待てるわけだが
ハミノコ読みてーと思ってるのは俺だけじゃないよな?
…漏れも。
ミツメイの続編よみてえ…例の人はきてくれないだろうか?
誰だ?
後ミツマヨ読みたい。
捕手。
ミツマヨ好きだけど
ググッてもリング巡っても、あんまりないんだよね……
161 :
名無しさん@ピンキー:03/05/01 20:03 ID:Q6r53DzG
期待age
ミツマヨで和姦寝取られとか無いかな。
>162
それは誰が誰を寝取られるのでつか(;´Д`)ハァハァ
>162
きっとナルホドがミッタンに(;´Д`)ハァハァ
少年が故国へ帰る日、小さなメイタンが言いました。
「ねぇレイジ、これ今日学校でもらったのだけど、何に使う物?」
それは小さな正方形の袋でした。
中は見えませんが、輪っかのような物が入っているのが見てとれます。
それを見た少年は、真っ赤になりました。
その様子に首を傾げながらも、メイタンは屈託のない笑顔で言います。
「女の子は使えないらしいの。だからレイジ、使ってみせて?」
少年は、メイタンが大人になったら教えると約束して帰国の途につきました。
メイタンは少年の約束を信じて、それを宝物箱にしまいます…大人になる日を夢見て…。
ペットリングだと勘違いした漏れはどこまで汚れているんだろうか…
すみません、メイたんの鞭にしばかれてイってきます。
>>165 続きキボンヌ・・・と、言ってみる。
冥調教モノとかないかな・・
ごめん、ペットリングって何?
いきなり現れて放り込んでいきまつ。
しかも続きモノでスマソ…あ、一応ナルメイちょっぴりキチク風味で。
(……ここは……どこ……?)
暗闇から徐々に意識を取り戻すと、冥は見慣れない室内のソファに居た。
何処からか、タバコの煙が流れてくる。
誰だろうと思いながら、彼女はまだ重たい瞼をしっかり保ち、タバコの煙の源流へ目を向けた。
すると、幾度となく見慣れたあの独特なギザギザのシルエットが浮かび上がる。
「なっ……!」
思わず起きあがった冥は言葉を詰まらせた。
自分の身体が衣一つ着けていないのである。
あのオトコが掛けてくれたのか、青いジャケットだけが
冥の身体に触れていた。
そして、何よりも身体が酷く重く感じた。
一体何があったというのだろう。
「……起きた?」
呆然としている彼女に、煙草をふかしていた成歩堂が声をかけてきた。
「あぁ、コレで起こしてしまったかな。ゴメンね、考え事をしていたものだから」
そう言って彼は机上にあった灰皿で煙草の火を消す。
煙が一際大きく立ち上り、スゥッと消えていく。
冥はジャケットを胸までたくし上げ、成歩堂を睨み付けた。
「……ここは何処よ?」
「僕の事務所」
ゆっくりとした歩調で冥の所へ近づいてくる。
反射的に彼女は身構え、少し後ずさった。
「……どうして、私がこんな姿になっているの?」
ジャケットを握り締めている指先が震えている。
それを見止めた成歩堂は冥の耳元に唇を寄せた。
「覚えてないの?あんなに激しく求めてくれたのに」
成歩堂の口元が意地悪そうにつり上がる。
「いや……嘘よ!そんなハズ……」
言いかけて冥は言葉を飲み込む。
太腿を生温かい液体が伝い流れる感触にぞくりと肩を震わせた。
赤くなって俯いてしまった彼女に追い討ちを掛けるように成歩堂は囁く。
「さっきの名残でも流れてきたのかな……?」
「……!」
羞恥のあまりに言葉すら出せなくなってしまった冥の髪に触れようとすると、
彼女の瞳は怯えと恐怖の色に染まった。
「…………触ら……ないで……」
震えた声が小さく聞こえる。
成歩堂は軽く溜め息をついて、冥から離れた。
とりあえず今回はここまでしか書けてないですが。
続きはまた忘れた頃に書きにきます…
>>172 わ、そうでしたか…<煙草嫌い
面目ない。
マニュアルのラフ画のイメージで書いてますた。
殆ど吸わないけどごくたまに吸う、という設定を足しといてください(;´Д`)
(;´Д`)ハァハァ
続き、楽しみにしてまつ。
こういう場合の成歩堂は喫煙するという設定でいいのでは?
雰囲気的に違和感ないよ。
175 :
名無しさん@ピンキー:03/05/10 06:45 ID:91M71yxM
保全age
ageなくても保守は出来るんだけどな
保守
小さなメイタンが少年の国に遊びに来ました。
少年はメイタンをあちこち案内してあげました。
メイタンのパパは仕事が忙しいので、メイタンの世話を少年に任せっきりです。
そしてその夜、メイタンはワガママを言って少年を困らせます。
「レイジと一緒に眠るの!」
メイタンは一歩も引きませんでした。
根負けした少年は、メイタンが眠ってから別室へ行けばいいと考えて、一緒にベッドへ入りました。
暫くすると、メイタンの可愛らしい寝息が聞こえ始めました。
少年はその寝顔を愛しげに眺めます。
そうしているうち、少年は結局そのまま眠り込んでしまいました。
翌朝、少年が起きると、メイタンももうお目覚めでした。
メイタンは愛らしい声で少年に尋ねます。
「ねぇレイジ、毛布の下に何を入れているの?」
メイタンが示したのは、少年の身体の中心あたり、毛布の少々盛り上がった部分でした。
少年は赤面し、無言でバスルームの方へ消えます。
残されたメイタンは、ひとり首を傾げます。
「レイジったら、夜ひとりでバナナでも食べたのかしら。お行儀が悪いわね。
でも、一人でなんてずるい、私にもわけてくれたらよかったのに」
今夜は自分も食べるんだから!メイタンは固く決心します。
さて、今夜メイタンは食べる事ができるでしょうか。
それはメイタンと少年だけの秘密です。
>177
かわええ…(* ´д`)
春美に入った千尋×ナルホドエロキボンヌとかいってみる
春美ちゃんが遊びにきた日のことだった。
「ごめんね、春美ちゃん。真宵ちゃん、用があって今日は来ていないんだ」
僕の言葉に、春美ちゃんは少ししょげてしまった。どうやら以前からの約束があったらしい。けれど、真宵ちゃんには別の仕事――事件の証拠探しなのだが――をお願いしてしまったのだ。
「本当ごめん。真宵ちゃんも言ってくれれば、僕が自分で行ったんだけど」
「あ、ち、ちがうのです。真宵さま、なるほどくんのお手伝いをしたいと思うのは当然のことですからっ!」
パタパタと両手を振って僕の言葉を否定する春美ちゃん。
僕も苦笑いを浮かべて、春美ちゃんの頭を撫でる。
「ありがとう。お詫びと言ってはなんだけど、ジュースでも飲むかい?」
「はいっ! ありがとうございますっ」
ぴょこん、と頭を下げる春美ちゃんに僕は一つ笑うと、給湯室に行く。冷蔵庫の中からジュースのペットボトルを取り出すと、グラスに中身を注いだ。
「はい。春美ちゃん」
オレンジジュースが満たされたグラスを手渡すと、春美ちゃんは満面の笑顔で「ありがとうございます」とお礼を言ってくれた。
かわいいなぁ、と思う。この感情は、多分、父性愛の類だとも思った。
「そういえば、今日はどこへ行く余地絵だったの?」
「ええと、トノサマンのヒーローショーだと聞いていました」
「……なるほど」
相変わらず、トノサマンマニアらしい。いや、これは真宵ちゃんの主導か。
「――それにしても、こんかいのジケンって、そんなにタイヘンなのですか?」
「うん。まあね。ミツルギの奴が妙に元気でね」
「ミツルギケンジさんですか。……でもっ、大丈夫ですよねっ! ナルホドくんならっ!」
「……まぁ、ね」
煮え切らない声の僕に、春美ちゃんの表情が曇る。
「ダメ、なのですか?」
「いや、ダメってわけじゃないんだけど……少し、自信を無くしちゃってね。……いやっ。こんな事、春美ちゃんに言うような話じゃないよね。大丈夫だよ」
言い切ると、僕は自分のデスクへ戻る。資料を手に取って、考える。今回の事件。正直、分が悪い。どう考えても、依頼人の無罪を主張することができないように思えるのだ。
「……困ったものね。貴方がそんな風じゃ、勝てるものも勝てないわよ」
急に背中に呆れの混じった硬い声が当たった。
「……えぇっ!?」
あわてて振り返ると、そこには。
「久しぶりね、ナルホドくん」
「ち、ちちちち、千尋さんっ!?」
腕組みをして艶然と笑う千尋さんが立っていた。
「ど、どどどど」
「どうして、ここにいるかって? 決まってるじゃない。可愛い弟子が悩んでいるからよ」
「い、いや、そんな事は……」
「そんな事、大有りでしょう?」
微笑まれ、僕は苦笑いを浮かべる。正直その通りだ。
「確かにその通りですが……春美ちゃんが降霊したんですか?」
「そうね。ナルホドくんが、よっぽど悩んでいるように見えたのね」
クスクスと笑いながら、千尋さんがこちらに歩み寄ってくる。なんというか、服は春美ちゃんが着ていた衣装のままなせいか、非常に足の裾が危ういラインにある。ほとんど、足の付け根って感じだ。法廷では気にする余裕もなかったけれど、今、改めて見るとかなりきわどい。
マイクロミニもかくやって短さだ。
「あ、ああの」
「また教えてあげなくちゃダメかしら? 弁護士に最後に求められるのは、度胸だって」
ぐい、と僕ににじり寄ってくる千尋さん。小さな装束の中から、はちきれんばかりに自己主張しているバストが、ふよん、と僕の胸板に当たる。
「ち、ちちちち、チヒロサンッ!?」
「真宵は何時くらいに帰ってくるのかしら」
「え、ええっと、夕方くらいには帰ってくるはずですけど……」
「そう。じゃあ、まだ半日はあるのね」
ルージュも引いていないのに、真っ赤な唇が艶やかに輝く。僕の視線が釘付けになっているのを知っているんだろう。千尋さんは笑うと、舌で上唇をちろりと舐める。
「千尋……さん」
「不本意なことだけれど、私は途中で貴方を放り出してしまう形になってしまったわ。でも貴方は自分の力で、ここまでやって来た。違う?」
「ですが……今度の事件は」
「一度煮詰まると、そうやって弱気になるのは悪い癖ね。普段はバカみたいに自信満々でハッタリかますクセに」
「バカみたいって、それ、酷いですよ」
「本当の事でしょ?」
デスクに腰かけた僕の上に、千尋さんが馬乗りになる。豊かな胸が目の前に来て、僕は目を離せなくなる。
「あ、あの……」
「また、教えてあげるわ。――自信をもてるように」
「ん、んむっ」
千尋さんの唇が、僕の唇を奪う。荒々しいキスに、一瞬で息が詰まる。まるで肺の中の酸素を、全部吸いだされるような感覚に、僕はぼうっとしてしまう。
目の前で千尋さんは、ゆっくりと胸元をはだけた。
※えちシーンを書く気力が残っていませんでしたー。
182−−−!!!!
書けー! 書いてくれー!
骨は俺が拾うからに!!!!
182ィィィィィ!!!
何か!?それは新しい趣向のプレイなのか!?
漏れを悶えさせて何が楽しい!?
お願いします。続き書いてください。
185 :
179:03/05/12 22:15 ID:P42qk17N
>>182 まさかほんとに書いてくださるとは春美に入った千尋×ナルホドを
しかも続きが気になる。続き書いて下さい!
やっぱハミたんの体だから処女膜ありですかね?
この場合春美とやってるのか千尋とやってるのかどっちなんだ?
春美に入った千尋、萌な香具師いねぇ?漏れだけか?
>185
(´ー`)ノ
そりゃもう妄想始めたら止まらなくなるほどに。
でも前スレで書いちまったから同じネタでは少し出しにくいところ
>182
それは新手の放置プレイっすか?
続きキボンヌ(・∀・) /
>186
同じネタでも読みたいっすー
何卒よしなにm(_ _)m
>また、教えてあげるわ。――自信をもてるように
(;´Д`)ハァハァハァハァ
妄想爆発寸前・・・・続きを激しく、切にキボンヌ!!
189 :
182:03/05/13 18:09 ID:NwSqyPXP
ソファに座る僕の前に、千尋さんが跪いている。開いた足の間に身体を入れ、その豊かな胸の間に僕の物を挟んで揺する。
「ん……ふ……ちゅ……どう?」
「柔らかいです……すごく……いい」
千尋さんは時折、胸の間から顔を出す先端を舌で舐めつつ、身体を動かして竿をしごきたてる。
千尋さんの唾で濡れた竿が、彼女の胸でグチョグチョと音を立てているのを聞くと、ぼうっとしてしまう。
「ンフフ……ナルホドくん、相変わらずここが弱いの?」
「ちょっ、さ、先っぽに舌を入れないで下さいっ」
赤い舌が蠢く様に、僕は顔が赤くなる。千尋さんはそんな僕を見て、楽しげに笑う。
「私が死んでから、他の人としたのかしら?」
「なっ……なにを言って……っ! ああっ!!」
ぐいぐいと押し付けられる胸の感触に、僕は我慢できなかった。びゅくくっという感触と共に、勃起の先端から精液が飛び出す。
「ん……っフフ。してないみたいね。すごく濃いもの」
「ち、千尋さん……」
飲んだ? 僕のを?
千尋さんは、べったりと額や鼻についた粘液を指ですくうと、口に含んだ。
唇の端から白い粘液が零れ落ちるのを見ながら、僕は唾を飲み込む。
「ぼ、僕だって……千尋さん以外の人としたいなんて……」
「ダメよ。私はもう死人だもの。こうして貴方と話すことができる方が、おかしいのよ」
千尋さんは僕のワイシャツを脱がすと、ソファの上に座らせた。さらに僕の上に座る。
「でも。今は私のことだけ考えて。そう教えたでしょう?」
「は、はい」
丁度、顔の前に来た胸を両手で掴むと、その感触を確かめながら揉みあげる。ピンク色の乳首の先端に向けて胸を揉むと、千尋さんは堪え切れないように声を漏らした。
190 :
182:03/05/13 18:10 ID:NwSqyPXP
「ん……いいわ。上手よ……」
先端をくわえ、舌で舐め転がすと、千尋さんは身を震わせた。
片方の手を千尋さんの足の付け根にやる。ふっくらとした、その癖みっちりとした質感のある太ももを撫でていくと、千尋さんがこらえ切れないように僕の首筋にキスを繰り返す。
「ナルホドくん……んん」
千尋さんの股間を覆っているのは、「ぱんつ」だった。お腹の部分にリボンがついた可愛らしい物だ。それはそうだ。この服も、このパンツも、本来の身体の持ち主の春美ちゃんの物。
「あ、あの」
「あん……なに?」
「その身体って春美ちゃんの物なんですよね」
両腕を首に回されたまま、僕は気になったことを尋ねた。
「ええ。そうよ?」
「あの……大丈夫なんですか?」
僕の質問に、心底不思議そうに首を傾げる千尋さん。
「その、しちゃっても……大丈夫なんでしょうか」
「ああ、そういうこと?」
納得したのか、千尋さんが笑った。そのまま僕の唇を奪う。しばらく舌を絡めあいつつ、ゆっくりと顔を離して千尋さんは艶然と笑う。
「大丈夫よ。今の身体は私の身体だもの。――倉院の霊媒師は身体を器に、本来の持ち主の姿を映すわ。それは肉体的損傷も同じ。たとえば生前の傷跡も、正確に復活させるの。だから……」
耳元に顔を近づける千尋さん。熱い吐息が耳にかかって、くすぐったいやら、気持ちいいやら。僕は間近に見る千尋さんの顔に見とれながら、言葉の続きを待つ。
「……処女膜も、傷といえば傷でしょう?」
微かに照れのある表情で微笑まれ、僕は苦笑いを浮かべた。
「じゃあ、大丈夫なんですね」
ぐちゅ、と音を立てる股間に、指を一本潜り込ませる。
191 :
182:03/05/13 18:11 ID:NwSqyPXP
「はぁっ……ン」
「春美ちゃんのパンツがグチョグチョですよ、千尋さん」
「ん……ふぅ……そんなこと……」
「綿のパンツだから、吸水性も良い。これ、降霊が解けたらなんて言ったらいいんでしょうね」
クスクスと笑いながら、指を動かす。中に潜り込ませると、千尋さんの反応がさらによくなった。
「……上手になったじゃない」
「師匠が良かったですから」
僕は千尋さんの半開きの唇に自分の唇を重ねて、彼女の身体を抱えあげた。学生時代、肉体労働のバイトをしていただけあって、僕の身体はかなり筋肉質だ。初対面の人には弁護士バッジをしていないと、弁護士だと思われないくらいに。
だから、どんなに背が高くても、千尋さんのようなスタイルの良い女性くらいなら、抱き上げることができる。
「きゃっ……んもうっ」
「我慢できません。僕だって、久しぶりなんですからっ」
「ん……私も、久しぶりっ……よっ……ああん!」
深く奥まで貫く。ぬめった熱が僕のモノを締め付ける快楽。春美ちゃんの身体、なんだよな、と思う。そのくせ、あの時と変わらない感触に僕は呻いた。
「っくぅ……っ」
「すご……ん……やっぱり……いい」
ぐ、と彼女の身体を抱き上げて、上下に揺さぶる。粘った水音を聞くと、僕は我慢できずに腰を打ち付ける。
「ん……ふぅ……あ、はぁっん」
千尋さんの甘い声。厳しい声の印象が強い千尋さん。そんな彼女のこんな声は、多分、妹の真宵ちゃんだって知らないだろう。
「千尋さん……千尋さんっ」
「いいっナルホドくんっすごいぃっ!」
唾液を唇の端からたらしながら、陶酔したまなざしの千尋さん。理知的な彼女の顔なんて、欠片も無い。
192 :
182:03/05/13 18:12 ID:NwSqyPXP
頭の中が真っ白になるくらい、必死になって千尋さんを貫く。せり上がってくる射精感。
「ち、千尋さんっ!」
「いいわっ! 中に出してっ! ……あ、あぁぁぁぁーーーーーーっ!」」
ぐっ、と腰を押し付け、彼女の腰を引き寄せる。どびゅびゅっ、という射精感。
彼女の身体がピンと張ったまま、震えている。
息を止め、ただ、彼女の中に注ぐ。
「……っはぁっはぁっ」
弛緩した体は、必死に酸素を求めて呼吸を繰り返す。ぽすん、と柔らかい体が倒れ掛かってきた。
「……ん。やっぱり相性が良いわね。私とあなたは」
とろんとした表情で、千尋さんはキスをする。
「……千尋さん」
「少しは自信が出たかしら。あなたは大丈夫。私がついてるんだから」
たとえ、死が二人を分かつとも?
その問いはしない。したって無意味だ。
「――はい」
ゆっくりと立ち上がると、千尋さんは裸のまま、ぺたぺたとフロアを歩いていく。
「シャワー浴びるわ。ナルホドくんも用意なさい」
「あ、はい」
裸の千尋さんの背中とお尻を眺めながら、僕もシャワールームへついていった。
193 :
182:03/05/13 18:13 ID:NwSqyPXP
「ナルホドくん。わたし……なんだか、その」
「どうしたの? 春美ちゃん」
苦笑い。降霊を終えた春美ちゃんがモジモジとしながら、僕を見ている。
「そ、その……」
濡れた下着は、結局そのままだった。まあ濡れて、といってもそんな履けない程じゃない。少し湿ってるとか、その程度だったから。
千尋さんも、なんとか誤魔化せるでしょう、と言っていたし。
ただ、男女の睦事を知らない春美ちゃんからすれば、自分がお漏らしでもしたと思ってしまったんだろう。
「わ、わたし、降霊中に何か失敗をしてませんでしたでしょうか」
「千尋さんだよ? 大丈夫。何もないよ」
ポンポンと頭を撫でると、春美ちゃんは不安そうな顔に少しだけ安堵の笑みを浮かべる。
「ジュース、飲む?」
「い、いいえっ。す、すこし、いただきすぎたようですからっ」
バタバタと両手を振って辞退する春美ちゃんに苦笑いすると、僕は肩を竦めた。
「あー、はみちゃん! 来ちゃったんだっ! 里の方には電話したのにっ!」
真宵ちゃんがドアを開けて早々、大声を上げる。
「おかえり、真宵ちゃん」
「ただいま、ナルホドくん! 見て見て、新発見!」
彼女達を見ていると、さっきまでの「勝てない」と思っていた自分はどこかへ行ってしまっていた。そうだ。僕は負けない。
僕を信じて、自分の無実を証明して欲しいと願う依頼人がいる限り。
『弁護士はピンチであればあるほど不敵に笑いなさい。ナルホドくん』
「はい……千尋さん」
僕は自信満々の笑みを浮かべて、真宵ちゃんの新証拠を受け取った。
※というコトで。降霊中は膜無しでしたー。でも、中に出したのは残ってます。が、はみちゃんはお赤飯前なので無問題(笑)
萌えたー!萌え萌え萌えー!
姐さんハァハァたんの書くSSはエロシーンは言うまでもなく良いが
千尋さんとナルホドくんの会話のやりとりがたまらなく良い!!
イイモノ読ませてくれてアリガトン!
フォォォォォ〜!神です!最高にハァハァしますた!
キタタタタタタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
所長最萌えの自分には最高の(;´Д`)ハァハァ でした!
神様、ありがトン!! グッドジョブ!!
ゴージャス、ゴージャスッッ!! グッジョブ!!
なんて便利な中田氏!!
すげー面白かったです。神さまありがとう。
かなり萌えますた(;´Д`)ハァハァ
あなたは萌えの神様です。
お赤飯後にいたすと、はみちゃんは処女受胎可能に(w
……キミ子さん、逆に喜びそうだな。
生まれてきた赤子のまゆげを見て卒倒するんじゃ?w
なるほどくん半殺しだね
202 :
:03/05/16 21:57 ID:6tS+ry5g
「真宵くんじゃないか」
「え? あ、御剣検事!」
特徴的な飾りをつけた髪を揺らせて振り返る。その小さな顔の中には、活発な光を宿す大きな瞳と、まあよく回転する口が笑いの形を描いていた。
「一体どうしたのだね。――ああ、成歩堂の手伝いか」
尋ねて、自分で解答を引き出した。この少女が法廷に現れるなど、それ以外の理由があるはずも無い。
「ええ! ナルホドくん。今日の裁判に必要な資料を忘れちゃって。私が急いで持ってきたんですよ」
ニッコリと笑って、舌を出す。そんな子供っぽい仕草も、この少女には相応しく思えた。
18歳。少女から、少しずつ成熟していく体。
初めて出会った時は、本当にただの子供だったというのに。今は時折、こちらがハッとするほど大人びた表情をするようになった。
「……相変わらず、ズボラな男だな」
「そーなんですよ。でも、それがナルホドくんだから」
ショウガナイ、と口で言う。けれど、その表情は語っている。そんな彼が愛しくてしょうがない、と。
「そうだな」
頷いて、時計を見る。
「ところで、時間は大丈夫なのかね?」
「あ、はい。もう渡したから」
「そうか。では、喫茶店でお茶でもいかがかな。外は暑かったろう?」
額に浮かんだ汗を見つめ、そう提案する。少女は大きな瞳をさらに大きく広げ、こちらを窺うように見上げてくる。
「いいんですか?」
「ああ、かまわんよ。それに、カードの集まり具合も聞いておきたかったのでな」
トノサマンを愛する同好の士としても、彼女の知識は侮れない。私はそう考えて、彼女を誘った。
……ずっと、彼女が成歩堂の特別だと思っていた。
それが違うのではないか、と思い始めたのは、いつからだろうか。
「どうしたんだ。真宵くん」
ずぶ濡れになって涙を流す、不意に自宅にあらわれた少女を前に、私は正直困惑していた。
どんな犯罪者にも怯んだことはない。だが、こんな風にいつも陽気な少女が音も無く涙を流す様というのは、胸を痛める以外に無い。そして、どう対処して良いのかも、分からない。
何も言えず、ただタオルを手渡してバスルームへと連れて行った。
温まりなさい、と言ってバスルームのドアを閉めると、彼女のために暖かいホットココアを用意する。ココアは以前、冥が置いていった物がまだあったのを憶えていた。
湯が沸いた頃、バスルームのドアが開いた音がした。
ココアを入れたマグカップを手に、振り返る。
そして、凍った。
「……ま、真宵、くん?」
そこには、バスタオル一枚を身体に巻いた少女がいた。
「な……なんでそんな格好で……」
そこで思い至る。彼女の服はずぶ濡れだった。他に着る物も無いではないか。
「す、すまない。替えの服を用意するのを忘れていたな。すまないが私の物で我慢してくれ」
バタバタとクローゼットからシャツとスエットを取り出す。
彼女に手渡すと、急いでキッチンへと戻った。
しばらく、ゴソゴソという音がして、それが収まる。
「いいかね?」
私の問いに「はい」と小さな、本当に小さな声が返ってくる。マグカップを手に、居間へと戻った。
「飲みたまえ。身体が温まる」
シャツとスエットはやはり彼女には大きすぎたようで、裾をまくっても、ダボダボだった。無言でカップを受け取ると、彼女はソファにチョコンと座り、少しずつ口をつけている。
「……おいし」
「そうか。良かった」
それだけを答え、彼女の前に座る。
――検事としての仕事には、泣いている少女への対処方法など無かった。冥との会話を思い出す。ダメだ。あの娘は同年代の娘と違って、奇妙に大人びた所がある。
どう切り出したものかと考えていると、彼女の方から口を開いた。
「……ナルホドくんね」
「成歩堂?」
そうだ。彼女には身寄りは無い。彼女があれほど落ち込むとしたら、成歩堂以外に原因はありえないではないか。だが、しかし。
あの男がこの少女を、ここまで消沈させられるとは、とてもではないが思えなかった。
「成歩堂が、どうかしたのかね」
「……ずっと、変だと思ってたの。ナルホドくん……いつまでも、お姉ちゃんの写真を飾ってるし」
「?」
話が見えない。こうなれば、彼女の言葉を黙って聴く以外無いと判断し、私は黙ることにした。
「……浮いた話も一つもないし。そりゃ、ナルホドくんが忙しいってのは知ってたけど……でも」
カップを持つ手が強く握り締められている。水面に波紋が生まれ、細い指が白くなっている。
「……でも、なんで? なんで、お姉ちゃんと……!」
「……お姉さん?」
それは、以前殺害された綾里千尋のことだろうか。だが、どういうコトだ。彼女は既に故人だ。葬儀だって済んでいる。遺体も荼毘に付され、今はお骨だけだ。
「私……私だって……! なんで? なんでお姉ちゃんは……!」
そこまで聞いて、理解した。
彼女達、綾里の一族の力。霊媒という技術。そして、彼女達は死者をその身に降ろすコトができる。
「……真宵くん」
「お姉ちゃんとセックスしてた! ナルホドくん、私の前ではあんな顔、絶対にしない! お姉ちゃんだって、あんな顔をして……! あんな、あんないやらしいコト……!」
霊媒で降霊した綾里千尋と、セックスをしていた、という事だろうか。
彼女は、その様子を見てしまった、というコトか。
「どうして? どうして、お姉ちゃんはもういないのに! 本当はもう、お姉ちゃんはいないのに! どうして? ねえ、御剣さん!」
「……落ち着きたまえ、真宵くん」
「答えて! どうして? どうして、私は……! ねえ、私が子供だからダメなの!?」
「真宵くん!」
「だったら、いらない! 子供だっていう証拠なんか、いらない!」
突然立ち上がると、彼女は身に着けていたシャツを乱暴に脱ぎ捨てた。
大きな服の下からは、少女と大人の中間にある、なんとも言えない不可思議な魅力を持った裸体があった。膨らんだ乳房にくびれたウエスト。いつもと違う髪型のせいか、なおさらに彼女の雰囲気は違っていた。
だが、その涙に濡れた顔が、その全てを痛々しい物に変えていた。
「真宵くん! は、早く服を着たまえ!」
「抱いてください! 子供だからダメだっていうんなら、御剣さんが、私を抱いてください!」
「自分が何を言っているのか、分かっているのかね! そんな、一時の激情で、自分の一生に関わるかも知れないことを決めるものじゃない!」
「どうして!? わたし、おかしい事なんか言っていないもの!」
白い肢体が抱きついてくる。乱暴に引き離すこともできず、彼女の身体を抱きとめた。
柔らかい体は、震えていた。
寒さではないだろう。
「……真宵くん」
「お姉ちゃんに勝てるハズないもん! 私、ずっと思ってた。お姉ちゃんには勝てないって! だったら、こうするしかないじゃない!」
「私は君が綾里さんに負けているとは思わない。だから……」
「だったら! だったら、抱いてください! 私がお姉ちゃんに負けてないんだって、そう思うなら!」
見上げる彼女の強い視線に、私は言葉を失う。なんと峻烈な美貌だろう。
子供だと、私も思っていた。だが、違う。
彼女はこんなにも、大人になろうとしていたのだ。
「……後悔はしないかね?」
だからだろう。そう答えていたのは。
ビクリと震えた体。だが、見上げる彼女の瞳は一歩も退かずに、私を見る。
「後悔なんかしません。……ううん。もう、後悔なんか、した後だから」
「……分かった」
頷き、彼女の頬に手を当てる。
「目を閉じたまえ」
言われるままに目を閉じた彼女の唇に、私は自分の唇を重ねた。
リアルタイムで見ました。
ミツマヨ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ぐっじょぶ! ハゲシク続ききぼんぬ!
210 :
207:03/05/16 22:41 ID:aTLnLERM
例によって寸止めですが。
ドロドロ関係大好き! ミッタンは冥タンとも大人な関係だったり、冥タンはナルホドくんと致しちゃったりと、妄想だけは広がる今日この頃。
>>207 ドロドロいいですね。
小説続きキボンヌ
いいところで、千尋降霊してそのままー千尋たんいいとこ取り
結局報われないマヨイ。
そんなのを脳内で妄想してみた
>>211+207
で(;´Д`)ハァハァ した自分は駄目人間か・・・・・。
真宵→ナルホド×千尋
×
冥×御剣
で、「×」は肉体関係ありってことで。
182氏の話前提なら、尚おいしい・・・・・・。
回線切ってケーブルで首くくってきやす。
穴兄弟ネタイイ!ドロドロキヴォンヌ。
真宵、大人っぽいなあ。カコイイ。
マヨイ萌え(;´Д`)
そういえば、逆転裁判のエロSSサイトってあまりない気がするのは漏れだけか?
あってもナルミツ801ばっかりだ、さっきもあったがふたなり冥だったよ。
いいサイトしらない?クレクレ厨房でスマソ。
>>215 教えてチャンでスマソ、千尋スレってどこでつか?
エロパロ板も虹板も検索したけど、引っかからなかったです。
>>220 サンクス!
あそこの板だったんだ。早速逝ってきやす。
>>222 アリガd。
前スレはまだ見て無かったよ
224 :
山崎 渉:03/05/22 02:36 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
保守しとく
226 :
名無しさん@ピンキー:03/05/24 18:41 ID:j7rbcgi8
age
保守
228 :
山崎 渉:03/05/28 13:28 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
229 :
名無しさん@ピンキー:03/05/29 23:57 ID:KWyunf3N
age
age
保守
「ナルホドー。そこは、あっあかんねん。」
って関西弁であえぐナツミタンはどう?
age
続き物のSSを書いてた神様、ハゲシク続きが気になるのでぜひに書いてください!
特にハミトイトノコの神様、降臨キヴォンヌ
冥タン(;´Д`)ハァハァ 冥タン(;´Д`)ハァハァ
冥タン(;´Д`)ハァハァ 冥タン(;´Д`)ハォハォ
237 :
名無しさん@ピンキー:03/06/06 08:13 ID:VAMKMTHu
age
彡巛ミ ドーモ、リョヘーイデス。 サソーク 一発ギャグ!!ババーソ!!
|◎-◎|
|OUO│ \_WWWWWWWWWWWWWWWWW/
| 〜 | < 中山クンニ君です!! ≪
⌒Y⌒ ≫ ≪
一十一 ≫ ≪
| /MMMMMMMMMMMMMMMMM、\
/\
240 :
:03/06/11 22:21 ID:nEiSByF+
241 :
名無しさん@ピンキー:03/06/12 21:27 ID:MrC77/8k
保守
243 :
名無しさん@ピンキー:03/06/18 00:13 ID:zIZz+OKi
保守
245 :
名無しさん@ピンキー:03/06/22 17:22 ID:5hx0SCEn
age
保守
248 :
名無しさん@ピンキー:03/06/28 22:17 ID:nd0CkdDh
>247
そこそこの容量いってそうなSS貼ってあったにもかかわらず落ちたんだよねぇ。
やっぱ即死判定は容量ではなくレス数なのかな?
250 :
名無しさん@ピンキー:03/07/04 22:30 ID:P91yLJu8
age
最後のSSが5/16の
>>207だよ。
残念だけどもう終わったね。
七夕の夜の奇跡よ、起きてくれ
では近いうちに…
他スレのSS終わったら続き書きます
お願いします。
>253
待ってます。
自分、ひさしぶりにミツマヨ書きかけたんだけど、上手くいきませんですた。
どなたか逆裁SS読ませてー・゚・(ノД`)・゚・。
検事になって何回目の裁判だったのか。
被告人は見るからに下品な若い女だった。それはよくおぼえている。
退屈そうにあくびを繰り返しては、傍聴席にいる仲間にチラチラと合図を送っていた。
さすがの私も弁護人に同情したくらいだ……が、これはビジネス。
どんなに小さな裁判であろうと、常に狩魔の名がかかっているのだ。負けるわけにはいかない。
そもそも、この裁判で私の負けは存在しなかった。
陪審員の顔を見ていればそれは一目瞭然。
陪審員に限らず、傍聴席にいるほとんどの人間が有罪を確信するよう、下品な女を見つめていた。
案の定、被告人に有罪判決が下る。
下品な女はようやく事の重大さに気付いたのか、やがて顔面蒼白になった。
名のある会社社長の娘らしいが、学校にも通わずロクでもない男たちとつるんで
毎日毎日遊んでいたのだろう。立場と金に物を言わせて派手にやっていたようだが
人殺しまでするとは、ほとほと呆れかえる。
傍聴席の仲間らも、金づるが刑務所行きになって戸惑っているようだ。
そのままお前たちも地獄に堕ちればいい。私は本気でそう思った。
「ごきげんよう」
私は女にそう言うと、ひらりと身を翻してその場を立ち去った。
その時の被告人は……そう、喩えるならまるで怯えている仔猫のようだった。
私よりも五歳は年上のはずなのに、子供みたいに泣きじゃくっていた。
その日の、陽が落ちた直後だったと思う。
下品な女の仲間である、いかにもワルの男達に私が捕らえられたのは……。
暗くジメジメとした地下室で、私は両手を後ろ手で縛られ、複数の男に嬲られていた。
顔は男たちの精液で汚れ、身に着けていた衣服や下着は傍らで
ボロボロになって放置されている。
「はぁ、はぁ……も、もうやめて……」
私は涙を流して男たちに懇願する。
「へっへっへっ……まだまだこれからじゃん」
一人の男が卑しく笑いながら私の髪を荒々しく掴んでじっと見つめた。
「キレイな顔が台無しだなぁ」
そして、半開きになっている私の口内に再び肉棒を挿れる。
「こうなったら徹底的に汚してやろうぜ」
「じゃあオレは今度こっち〜」
一人が乳房の間に肉棒を挟み、一人が尻穴へ挿入する。
私は表情を歪め、苦痛を訴えた。
「ぅあぁぁっ! うむぅうう……っ!!」
「気持ちイイの? 後ろの穴、すごくぬるぬるだよ〜?」
尻穴を犯している男は、腸液を掻きだすように激しく抽送を繰り返す。
「あひぃっ! いやあ……っ」
「口から抜いちゃダメじゃん! ほらほら……ちゃんと舌も使って気持ちよくしろよ」
口内を犯している男が私の後頭部を押さえ、喉奥に肉棒を突き立てると腰を前後に振りはじめた。
何度も嘔吐感に苛まれながら、私は男の肉棒に舌を絡めた。
口の端から唾液が糸をひいて床にこぼれる。
……という、冥輪姦モノを書いていたのですが、続きが思いつかないので
ここから先は脳内補完してください。
以上、保守駄SSですた。
キタ━━━━ヽ(・∀・;;)ノ━━━━!!!!
261 :
名無しさん@ピンキー:03/07/09 23:36 ID:56lug7BT
ハァハァしました
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
>258
美味しいSSをdクス
いじわるしないで。どうか続きをキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
弁護側は引き続き証拠品の提出を求めます!
あぼーん
265 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 06:43 ID:d2PBsjls
(´・ω・`)新作マダ…?
266 :
山崎 渉:03/07/15 11:02 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
267 :
名無しさん@ピンキー:03/07/15 21:22 ID:PhBGWQYm
この位置に意義アリ!
小学校の廊下をひた走りに走りながら、冥の怒声が糸鋸の耳に響く。
「糸鋸刑事、何をしているの?携帯の電源切れてたわよ!」
電話がつながるなり浴びせられた言葉がそれだった。
「娘の授業参観だったッス」
来客用の下駄箱に腰を下ろし、携帯電話片手に靴を履きながら答える。
…やはりリモート・ベルを持ってきたのは正解だった。
「事件ッスか?今日の担当はどうしたッス?」
「○○区のXX番地のレストランで起きた殺人事件よ。
既にB班が出動して容疑者を逮捕したわ」
「?」
捜査の担当者が人手不足で自分が借り出される、というのならともかく、
それでは非番をつぶす意味が無いではないか。
疑問に思いながらも、しかし冥が意味の無いコールをするなど考えられなかった。
玄関を飛び出しながら、「…それはどういう……」
と尋ねようとしたところで、
わぁっ!!
…と歓声が聞こえ、糸鋸は思わず振り向いた。
2階にある春美の教室の窓から子供達が顔を出し、玄関を出た糸鋸の背中へ一斉に「刑事さん頑張ってー!」
「はみちゃんのお父さーん!」「かっこいいー」と口々に声を上げているのだった。
悪い気はしなかったが、今はそれどころではない。
小さく手を振りつつ、再び身を翻して校庭脇の駐車場に停めたビートルに向かう。
「…どういうことッスか?」
次の瞬間、電話口で聞かされた冥の言葉は糸鋸が予想だにしないものだった。
「…容疑者の名は須々木マコ。ここの元婦警だったわ」
「なっ」
糸鋸は驚きのあまり言葉も出ない。
「とにかく、署に来れば分かる…いそぎなさい!」
そして通話が切れた。
所轄署の地下駐車場にビートルを飛び込ませ、刑事は息切らせながら冥のもとへと走った。
「成歩堂龍一の法廷記録で見覚えのある名前だったから調べてみたのよ…。
あなたの後輩だとも聞いているわ」
そんな前置きは、糸鋸にはどうでも良い。ただ情報が欲しかった。
「どうして須々木くんが…?」
冥の話によると、事件の概要は以下の通りである。
今朝未明、須々木マコのがウェイトレスとして働いているレストラン「ルージュ」のキッチンで、
店長の神楽イサオ(32歳)が刃物で刺されて死亡しているのが発見された。
死亡推定時刻は午前2時から3時半にかけてと思われる。
昨夜、1時30分まで閉店後の片付けをしていたという須々木マコが、容疑者として逮捕された。
本人は「片付けが済んだ後、まっすぐ帰宅した」と供述しているが、はっきりとしたアリバイがなく、
また関係者の言より被害者が須々木容疑者にしつこく交際を迫っていた事実が明らかになり、
捜査当局はそのトラブルによって起きた犯行として捜査を進めている。
「そんなバカなっ!」
糸鋸は、いつになく声を荒げて言った。
「そんな事するようなコじゃないッス!
だ、だいたいB班のやつらも…もとは同僚の須々木くんを……」
そこで、はたと詰まった。
…自分も、もとは同僚で後輩である彼女を自らの捜査ミスで窮地に追いやったことがあったからだ。
あの時は成歩堂龍一が居てくれたからこそ助かった。
だがもしあの時彼の弁護がなければ、真犯人が明らかになることもなく、
彼女は無実の罪で服役するはめになっていたであろう。…その後も殺人犯としての一生を過ごさなければならなかったはずである。
しかし。
…だからこそ、同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。
「…ちょっと文句言ってくるッス」
そう言って検事室を出ようとする糸鋸に、冥はやや眉をひそめて言った。
「証拠があるのよ」
「…えっ!?」
糸鋸は驚いて振り向いた。
「犯行現場には何も残されてはいなかったの。…凶器の刃物も、ね」
「それじゃ、やっぱり須々木くんが犯人かどうかなんて…」
「黙って聞きなさいっ」
――――バシンッ!!
「ぎゃっ」
ひさびさに鋭い鞭が一閃した。
「凶器は調理用の包丁。現場にはなかったけど、すぐそばの裏通りに捨てられていたわ。
『ルージュ』のキッチンにあるものと断定した。…でも、犯人の指紋は拭き取られていて
検出できなかったの」
「拭き取られていた…?」
引っぱたかれた箇所を涙目になってさすりながら、冥の言葉を繰り返す。
「そう、犯人はまず被害者である神楽イサオを刺殺したあと、あわてて裏口を出た。
でも血のついた凶器を持ったままオモテ通りを歩くわけにはいかない。
そこで持っていたバンダナで包丁をひととおり拭いたあと、
適当な場所に刃物を捨ててその場を去った…ということね」
「バンダナ…ッスか?」
糸鋸はその具体的な名称を聞き、いぶかしげな眼差しで冥の顔を見た。
「そう。…被害者の血が付着したバンダナが、須々木容疑者の部屋から発見されたわ」
「―――まさか!?」
「嘘じゃない。しかも、なんとかして血を落とそうとしていたみたいね。洗濯した後があったの」
「…」
「どう?これでもまだ須々木マコが犯人じゃない、って言えるかしら?」
「……」
糸鋸には何も言うことはできない。
あの娘が殺人を犯すことなど想像することもできないが、
とはいえそれだけの証拠品を覆す術など果たしてあるのだろうか?
須々木マコがななぜそんなものを大事に持っていたのかは理解に苦しむが、
誰の目から見ても決定的と言わざるをえない。
「…ひとつ聞いていいッスか?」
糸鋸は、おずおずと冥府に尋ねた。
「この事件を担当しているのは別班ッス。そして、これだけの証拠が揃ってるッス。
…それなのに、どうして自分を呼ぶ必要があったッスか?」
質問に質問を返すカタチになってしまったが、実際糸鋸にはそれだけが解せなかった。
聞く限り決定的な証拠が出揃っているではないか?
冥の好きな「カンペキな」証拠というやつだ。何を疑うことがあろう?
しかし冥府は目を伏して、「さぁ?どうしてかしら」というばかりであった。
続く
久し振りにハミイトノコキター。
キタキタキタキタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
マジで久しぶりのハミイト続き!!
キタキタ━━ !!!!
良かったー。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
待っててよかった。
ハミイトキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !
続き早く読みたいyo!
ハミノコキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「1」スレのときからずっとずっと読んでました。
本当に本当に待ってました。
復活有難う・゚・(ノД`)・゚・
しばらくハミ出てこないけど…いいッスか?
>>280 あんた神ッス!好きにやっちゃっていいと思うッス!
つかむしろ続き激しくキボンブ
どんどんやっちゃってくださいな。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ウワアンキタヨォ━━━━━━(ノД`)━━━━━━ ゥ!!!!!
待ってました!待ってましたよ!!
やっと続きがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !
うれしいよぉ。・゚・(ノД`)・゚・。
・゚・(ノД`)<なんだか自分も嬉しいッス…そう言ってもらえると
須々木マコとの面会を申し出たものの、聴取を取り終えるまでいくぶん時間がかかるということもあり、
糸鋸はまず個人的に捜査を進めることに決めた。
休日返上で、さらに授業参観も中途半端に打ち切ってしまったことが春美に対していささか申し訳なさもあったが、
こういう事情では仕方あるまい。…そう思うことにする。
検事室を出て殺人現場であるレストラン「ルージュ」に足を運びながら、糸鋸はため息をついた。
(つくづく運のない子ッス…)
綾里家の女達にせよ冥にせよ、自分の周囲(…と言っても、自分のものではないが)の女性はみな不幸に陥ってしまうのか。
現場はあらかた検証を終えた後で、
キッチンの片隅で人がたに貼られたテープと床・壁に付着した血痕が生々しかった。
すでに固まってしまっているが、
血痕というよりは血の海に被害者の体がうずもれていたと言うのが正しい。大変な出血量である。
犯人はここで神楽イサオの腹部に深々と包丁を刺した。
包丁はこのキッチンにあるものだったらしい。
後にあがった報告書の司法解剖結果によれば創傷は腹部大動脈まで達しており、瞬く間に失血死したはずだという。
刺されるまでの間に抵抗した形跡もなく、不意を突かれて即死したと見るのが正しい。それは検死を待たなくても明白だった。
被害者の神楽イサオは、まさか目の前の人間が自分を刺すつもりだったなどとは夢にも思わなかったのだろう。
…だとすれば、なるほど顔見知りの犯行ということになる。
少なくともこの建物に出入りしている関係者には違いない。犯行時に包丁がどこにしまってあったにせよ、
物盗りなどによる突発的な犯行とは考えにくかった。
そして犯人は包丁を被害者の体から抜いて、裏口から出た。
むろんその手は血まみれだったはずだ。
なぜ包丁を持って裏口を出たのかは分からない。
分からないが、尋常な精神状態ではなかっただろうからそう留意する点ではないだろう。
ただ、血に濡れた包丁を手にしたまま表通りには出られない。
そこで犯人は自分の指紋を持っていたバンダナで拭った。
むろん、その際バンダナに血液も付着しただろう。
しかしその時その場で犯人がそれに気づいていたか否かは分からない。
なにせ、容疑者である須々木マコはそのバンダナを持っていたのだから。
(…?)
糸鋸は、どこか釈然としない。
バンダナは紛れもなく須々木マコのものらしい。
先に聴取をとったレストランの同僚の話によると、その日の彼女はそのバンダナをして出勤していたらしい。
(そして家に帰り着き、そのバンダナに血が付いてたことに気づい、慌てて洗い落とそうとした…と)
捜査班は大方のところでそう目しているようだが、
実際のところ須々木マコの取調べが終わらない限り分かるまい。
(…しかし)
それだけがこの言い知れぬ不快感のもとだろうか?
糸鋸には、分からなかった。
「この店も、もう終わりですかね」
不意に声をかけられ、糸鋸は驚いて振り向いた。
その人物はやや疲れた表情はしているものの、ガッチリした体格の中年だった。糸鋸と良い勝負かもしれない。
ついさっき目を通した資料に写真が載っていた、
このレストランのオーナー紅木(あかぎ)コウイチである。
資料では42歳の厄年ということだが、写真で見るよりもいくぶん若く感じられた。
落ち着いた物腰ではあるが、もともと童顔なのか自分と同じか或いは2〜3年上という程度にしか見えぬ。
今しがた関係者の聴取を終えて来たのだろう。
もちろん現場を荒らされるわけにはいかないので、警官と同行している。
「ああ、キッチンがこんなになってしまっては…改装したってお客さんはもう寄り付かないだろうな」
そう言って嘆息つく男の顔は、しかし身内に死人が出てしまったことに対してあらわす表情とはとても思えず、
糸鋸はいぶかしげな顔をしながら「お気の毒ッス」とだけ言った。
こういう男は、あまり好きではない。
むろん平気に見えるというだけで、実際のところ心穏やかであるはずがないのだが、
(それにしても…)
と糸鋸は思う。
開口一番に店の行く末のことが出てくるあたり、尋常な精神のもちぬしとは言いがたい。
シロウトさんであればその日くらい少しは沈痛な面持ちをしてみせるのも死者に対する礼儀ではなかろうか?
糸鋸のそんな表情を見て取ったのか、紅木は別段慌てるふうでもなく言葉を付け足した。
「いや、前々からおかしなコだとは思っていたんですがね、まさかこんなことしでかす女だとはつゆ知りませなんだ。
…今日初めてお聞きしたんですが、なんでもそちらの署をクビになった婦警だったと言うじゃありませんか。
まったく、世の中色々な人間がいるものです。殺された店長は気の毒でしたがな」
自己の人間性を弁護したつもりなのかもしれないが、それこそ語るに落ちるというものだった。
「彼女は研修時代の後輩ッス」
糸鋸はにべもなくそう言って、被害者の位置から点々と落ちている血痕を追いつつ裏口を出た。
(ここで包丁が見つかった、と…)
バツ印に貼られたテープの場所から、ふと顔を上げると、そこはすぐ表通りだった。
(なんだ、人通りのある場所まで目と鼻の先ッス)
「包丁が捨てられていた」と聞いていたので、もっと人の目につかなさそうな裏路地を想像していたが、
実際はそういうわけではなく、かなり人間の目に触れるはずだった。
…無論そこは魔都・東京である。
例えそこに被害者の死体そのものがあったとて関心を示す人間など居なかったやもしれない。
だが、そうであったにせよわざわざこんな目に付くところに凶器を捨てていったのはなぜか?
糸鋸にはそれがどうにも不思議でならなかった。
いずれ須々木マコの話を直接聞いてみなければなるまい…
決して頭脳派とは言いがたい糸鋸も、この時ばかりは順序良く勘の冴えた仕事をしていたと言ってよい。
この野暮ったい刑事の抱いている疑問ひとつひとつが真実に結びつく小さな糸口であることは、まだ彼自身知る由もなかった。
須々木マコと面会をするのは、思いの他手間取るものだった。
ひとつには、糸鋸の上司の小言があった。
「…糸鋸くん。キミもねぇ」
夕方になって署に帰るなり署長に呼び出しを喰らい、
そんな出だしで1時間もの間クドクドと取り留めの無い説教を聴かされたが、
要するに「自分の担当以外の仕事に口を挟むな」ということらしい。
「警察というのはひとつの組織だからねぇ…人と人の和を崩すような行為は慎んでくれんとなァ。
いまの担当班だって皆頑張って捜査しとる。
それに…なんというか、キミは須々木くんの個人的な知り合いだというじゃないか。
元婦警の犯行ということで、マスコミも躍起になっていることだし…
キミも一応は大学出のキャリアつきなんだ。こんなところでつまづきたくはないだろう?」
「…」
この署長は、御剣検事が逮捕された時も(そして、以前の事件で須々木マコが逮捕された時も)同様の事を言っている。
そして、彼らが無実の罪であったことが証明された今でもぬけぬけとこんな事を言ってのける。
言うことはもっともらしいが、物事の解決を第一に考える人物の行為ではなかった。
もともと糸鋸は、事なかれ主義でお上の機嫌伺いしかできないこの無能な上司があまり好きではなく、、
反論こそしないもののただ黙ってその言葉を聞いている。
そんな気持ちが先方にも伝わるのだろう。いっそうダラダラとした無駄な時間ばかりが費やされていった。
「…署長、もうそのくらいで良いでしょう?」
署長室に入ってそう言ってきたのは、何食わぬ顔をした冥だった。
「聞けば、容疑者は刑事のかわいい後輩だったとか。
プライベートな時間をつぶしてまで捜査に協力するなんて、けなげではなくて?」
(げっ…)
糸鋸は顔をしかめた。
もともとこの事件に引っぱりこんだのは冥ではないか。いけしゃあしゃあと、よくもまぁ…
「む…しかしだね、狩魔検事」
署長も、冥にはどうも頭のあがらないところがあった。
「糸鋸刑事は以前彼女を冤罪で逮捕してしまったことを気にしているのでしょう?
気の済むようにすればいいのよ。もっとも…」
冥はそう言いながらフフ、と笑みを浮かべ、
「実際に須々木マコが殺人を犯してしまったとなっては、かつての事件が本当に冤罪だったのかどうかも怪しいけど」
と、意地悪く言った。
「そ、それはそれで困る…たしかに」
成歩堂龍一が弁護士として腕を振るった伝説の2年間、それは警察の権威が最も失墜した時期である。
犯人が二転・三転するたびに世間から糾弾されるのは彼らだった。
そのうえ、その時法廷で無罪を勝ち取った須々木マコが実は殺人犯だったとすれば、
今度はその時逮捕された浪人生が冤罪だったということになる。
再び「警察の捜査ミスだ」とマスコミが騒ぎ立てるのは目に見えていた。
…そんなこんなで渋る署長になんとか了解を取り付けて、糸鋸と冥は署長室を出た。
「助かったッス」
糸鋸はムスッとした顔でつっけんどんにそう言って、苦笑する冥を後に取調室へとむかうのだった。
続く
エロパロ板だということを忘れてしまうほど
完成された刑事SSだね〜
(・∀・)イイヨイイヨー
続きを楽しみにしてる。
あんた凄いよ。
サド冥と御剣のSM小説みてみたい・・・・・
295 :
名無しさん@ピンキー:03/07/18 23:25 ID:oBBmb2rq
凄いのキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
あぼーん
あぼーん
ほっしゅほしゅほしゅ
「あっ、先輩…」
結局、面会ではなく「取調べに参加」という形で糸鋸が取調室に入るなり目に入ったのは、
今にも泣き出しそうな顔をあげる須々木マコの姿だった。
「須々木くん、一体どうしたッスか?何でこんなことに」
「…」
しかし須々木マコは俯いてしまい、それっきり自分から口を開こうとはしなかった。
疲れているのだろうか?
取調べを受けているのだから当然といえば当然だが、それだけではなさそうである。
「…確認するッス」
向かいの椅子に腰掛けながら、刑事は言った。
「キミがやったわけでは、ないッスね?」
先ほどそれまでの報告書を読んだが、「依然、黙秘」という他は何の記載もなかった。
そのことに糸鋸は一抹の不安を覚えずにはいられなかったが、
(…それでも)
このコは違う。
人を殺すような人間ではない。
警察官としては失格かもしれないが、糸鋸にはそう信じているつもりだった。
だが。
(…ここで来て、なんで何も話さないッスか?)
口を閉ざしたまま俯いている彼女の小さな姿を見ながら、
糸鋸は不意に足元がグラつくような感覚を覚えてしまう。
「…」
須々木は黙ったままである。
「須々木くん」
糸鋸がそう促して、初めてやっと「…はい」と答えた。
それを聞くやそばに居た若い書記係が、冷たい顔のまま何事か手元の用紙に書き始めた。
侮蔑の表情とも取れる。
糸鋸は不愉快さをあらわにしながら、彼に少しの間席をはずすよう言った。
おそらくは、今の今まで取り調べに関わった人間は大小あれこういう目でしか須々木マコを見てはいまい。
「しかし…規則ですから」
まるで糸鋸が犯罪人の仲間であるかのような態度を取るのが癪にさわったが、
糸鋸はあえて穏やかな声で、
「5分間、部屋の前で待機」
と言って出ていかせた。
「…私じゃないッス」
ふたりきりになってようやく、須々木は小さく、しかし悲鳴のような声を上げた。
「私がやったんじゃないッス…先輩っ」
堪えていたものが急に堰を切ったように、大粒の涙がボロボロと机の上にこぼれて落ちた。
…須々木マコは嬉しかった。
それまでの誰もが自分を最初から殺人犯と決めてかかる者ばかりであった。
確たるアリバイもなく、また状況や証拠から疑われる余地は充分にあることを彼女は分かっている。
だが、それだけに糸鋸が朴訥なまでに自分を信じてくれていたのが(それが賢いことか否かは別として)
人間として純粋に嬉しかったのだ。
「キミ自身が『やっていない』と認めてくれたのだから、
それを証明してみせるのは自分の仕事ッス」
キミを救うためにも、知っていることを話してもらいたいッス。…いいッスね?」
須々木は、溢れてくる涙を拭いながら黙って頷いた。
「まず、昨夜仕事が終わった後のことを話して欲しいッス」
「…」
須々木は少し考えてから、口を開いた。
「昨日は…店じまいの後、いつもどおり片付けをして…たぶん1時半くらいに帰ったッス…」
「まっすぐ?」
彼女は首を振り、
「それが」
と言ってやや躊躇ったあと、
「実は…そのバンダナを忘れたのに気づいて、一度店に戻ったッス」
(ふぅん…)
確かに、最初から疑ってかかる者にはしたくない証言であっただろう。
「それは例の、血が付いていたバンダナっスね?」
「…はい」
彼女の証言によれば、一度店を出てから5分くらいで朝来るとき頭に巻いていたバンダナが無いのに気づいて戻ったので、
再び店に着いたのは1時45分くらいだということだった。
表の入り口から入り(最後に店を出る人間が鍵をかけることになっていたらしい。
この場合は、被害者の神楽イサオが鍵当番のはずだった)、更衣室ですぐバンダナを見つけ再び帰路に着いた。
おそらく2時前だったであろう、ということだった。
(2時…)
死亡推定時刻とほぼ一致する。
「バンダナを見つけるまで、誰かと会ったッスか?」
須々木は首を振り、
「誰とも…」
と言った。
「昨日は棚卸があったので、もともと店に残ってたのが店長…神楽さんと、私だけだったんです。
店長はコンピュータの入力処理や発注の仕事が残ってたので、わたし先に帰ったッス…」
「でも、バンダナを取りに行った時は神楽さんとも会ってない―――?」
「…はい。その時はキッチンの方にも明かりが入っているのが見えたので、
そっちで備品の確認でもしてるのかな?としか思いませんでした」
「キッチンの方から怪しい物音や人影は?」
須々木は少し考えてから、「―――いや、特には」と言った。
糸鋸はそこでふと疑問に思い、尋ねてみる。
「その時、バンダナに血が付いてるのは気づいたッスか?」
被害者の創傷部位は腹部のみであった。…であれば、須々木が店に戻ってくるまでに
神楽は殺害されていたことが確定する(無論、須々木が事件に関与していない事を前提とする)。
「いや…暗かったので、その時はよく見えなかったッス。
部屋に帰ってから赤いのが付いてるのを見て、驚いてしまって―――
どこで着いたのか分からなかったけど、とにかくその時は汚れを落とそうと思っただけッス」
…しかし、布地に付着した血液はそう洗い流せるものではない。
それを証拠品として押収されてしまった、というわけだ。
そのバンダナをどこかに捨てずに洗濯しようとしたあたり、
須々木が殺害したものではないという信憑性がでてくるような気もする。
(誰かが須々木くんを故意に陥れるために仕組んだ罠…ってことッスか?)
だが、それにしては腑に落ちない点が多すぎた。
「それじゃ、店に戻ってバンダナを取って出てくるまでのあいだ―――」
糸鋸は、確認の意味でもう一度尋ねる。
「―――キッチンの方へは、足を踏み入れてはいないッスね?」
須々木はまた少し考えたあと、「…はい」と答えた。
「………………ッ!?」
そこで、糸鋸の見開かれた両目が須々木マコの顔を凝視したままはたと動きを止めてしまった。
「先輩?」
「…」
糸鋸はわが目を疑った。
信じたくはなかったが、しかし紛れもなく目の前には幻の鉄鎖が須々木の身体を取り囲んでおり、
同様に半透明の巨大な錠前が彼の目の前に立ちはだかっているのだ。
(…勾玉の、ちから)
ひとのつく嘘や偽りを視覚的に映し出す、まさに奇跡の結晶。
それが、彼が信頼を置く後輩に対して力を発揮している…
「5分です」
そう憮然と言い放ちながら入ってきた書記係の男が見たものは、
絶句して立ち尽くしている刑事の後姿と、
それを見て再び泣き出しそうになっている容疑者の表情であった。
(ああ…)
地下駐車場の愛車に乗り込みながら、糸鋸は嘆息ついた。
(また次の一手が見えなくなってしまったッス)
結局、その後須々木マコは再び黙り込んでしまったのだ。
糸鋸はさすがに疲れてしまって、一度帰宅して休むことに決めた。
父兄懇談会をほっぽりだしたまま来てしまい、アパートでひとり待つ春美の事も気がかりだった。
エンジンをかける。
「何をそんなに落ち込んでるの?」
「わっ!」
後部座席から不意に声をかけられて、糸鋸は文字通り飛び上がるほど驚いた。
「な、何してるッスか?狩魔検事…っ!?」
予想だにしなかった所へ予想だにしなかった人物が現れて、糸鋸はしどろもどろになりながらそう言うと、
「待ってたのよ」
そう答えるが早いが、冥はそのスリムな脚を座席と座席の間に滑り込ませてきた。
目の前のスカートからのぞく脚線美に糸鋸が思わずドキリとして目を逸らしている間に、
彼女は器用に身を割り込ませて隠れていた後部座席から助手席へと腰を降ろすのだった。
「話したいこともあったから」
「そ、そうッスか…じゃ送って行くッス」
未だバクバクと言い続けている心臓のまま、糸鋸はギアをローに入れた。
続く
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
キタ━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!
実は顔文字板の職人さんだとかは………しないか。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ハミイト職人さんがんがれーーー!!
イルミネーションに彩られた街の中を、我が愛車ビートルが走っていく。
車内には、男女ふたり。
…しかし、糸鋸に心浮き立つものは全く無かった。
「…で、聴取の方はどうだったの?」
「…」
恐らく要件はそれだろうとは予想していたが、糸鋸は答えるのに躊躇した。
あの証言はおそらく須々木マコ自身にとって不利なものとなるに違いない。
それを、立件の担当者に漏らしたくはなかった。
…が、すぐ何事か思いなおして正直に話すことにする。
「まず、殺害したのは彼女ではないッス」
「…そう証言したのね」
糸鋸はそれには答えず、
「ただ、どうもキッチンで何かを見たようッスね。
それが何だったのかはこれから調べるつもりなんスが…」
「?」
糸鋸の言葉に冥はいぶかしげな顔をしてみせた。
「つまり、須々木マコはあの時間キッチンに入ったということ!?」
「…」
どう答えるべきか、糸鋸は少しの沈黙を置いた後、
「須々木くんは、『入っていない』と言っているッス」
冥は、さも呆れたと言わんばかりに「どういうこと?」と言った。当然の反応である。
…とはいえ勾玉のことを説明するわけにもいかず、
「さて、どう言ったものか」などと考えあぐねていると、冥の方から畳み掛けるような言葉が浴びせられた。
「しっかりしなさい、イトノコギリ刑事!
知り合いが容疑者ということで混乱しているのは分かるけど、あなたは刑事なのよ?
須々木マコが何をどう言ったのか知らないけど、
あの時間にキッチンに入ったというならもうほぼ確定とみて間違いないわ」
冥も何の確定、とは敢えて口にはしない。無論それは糸鋸にも充分に分かっている。
分かってはいるが、
「それでも、殺したのはあのコじゃないッス」
彼は頑として聞き入れない。
「…」
冥は絶句して糸鋸の横顔に目をやった。
何か、怒っているふうにも見える。
この男のこんな表情を、冥は見たことがない。
殺害を否認したと際に勾玉が反応しなかったということもあるが、
糸鋸にしてみればそれ以上に、「あの娘を信じたい」という心の方が強かったのだ。
(…けれど)
そうであるにも関わらず、あの娘は嘘を付いた。
―――いったい、なぜ?
疑問が疑念を生み、それを打ち消そうとする葛藤が糸鋸の胸の内で渦巻いていた。
いま糸鋸が確信していることは、
・殺害したのは彼女ではない。
・犯行時刻前後にキッチンに入った。
・そして、なぜかそれを否定している。
という3点のみである。
そう述べた後しばらく続く気まずい沈黙を破ったのは、やはり冥だった。
「あのひとを信じているのね」
心の中の何かを抑え込むかのように、糸鋸はゆっくりと頷く。
冥は突然「フッ」と馬鹿にしたように鼻で笑うと、
「仮に殺したのが彼女自身ではなかったとして」
ややヒステリックな声だった。
「その時被害者が死んでいたにせよ生きていたにせよ、キッチンに入ったのはなぜ?
それを隠そうとしているのはなぜ?…全部矛盾しているじゃない」
まさしく、糸鋸が感じている疑問はそれだった。
バンダナに関する証言も、今にしてみれば曖昧で要領を得ない。
そのほころびから、実はやはり須々木以外に神楽を殺した犯人など存在しないのではないかとさえ思えてくる。
「…」
糸鋸は打ち払うように首を振って、信号待ちでクルマを停めた後、冥の方に向き直った。
「狩魔検事」
「…何?」
「ケーキ食って帰りましょう。…そこの店、美味いッス」
そこは有名な高級西洋菓子店で、1階が売り場、2階が喫茶室になっている。
主層の女性客はもとより、
水商売の女性へのみやげ目的で買っていく中年以降の男性客も多いため深夜まで開店していた。
遊びは下手な糸鋸刑事だが、この男、顔に似合わず甘いものが好きだった。
「自分、そっちのチョコレートケーキとアメリカンコーヒーで。
狩魔検事は何にするッス?」
「…モンブラン」
冥は糸鋸の意図が読めず、憮然とした顔で注文する。
「飲み物は?」
「…ダージリン」
「それでは2階の方へお持ちします」
糸鋸が会計を済ませようとすると、
「おごってもらう義理はないわよ!」
と言って、彼女は財布を取り出そうと懐に手をやった。
「いや、検事。自分には考えがあるッス。先に行って座っててください」
「考え?」
まあまあ、と糸鋸に促され、冥は仕方なく2階へと上がっていった。
糸鋸は会計しつつ売り子の娘に何か話しかけている。
「?」
冥はますますワケが分からず、首をひねりながら階段を上がった。
そこは広いラウンジになっており、高級志向の冥の目から見てみても、なかなか洒落た造りになっていた。
日曜のこんな時間ではあったが、客の数は少なくない。
奥の席にすわると、ほどなく会計を済ませた糸鋸がやって来た。
「どういうつもり?」
冥はいぶかしげな顔を向けながら糸鋸に尋ねた。
「つもり、って言われても…疲れた時には甘いもんが一番だと思ったものッスから」
頭を掻きながら、糸鋸は冥と向かい合わせの席に座って答えた。
「…この際、ハッキリ言っておくけど」
冥は厳しい声で言った。
「あなたの知り合いだろうが後輩だろうが、立件するからには私は徹底的にする主義よ?
容赦はしない」
「…」
「捜査の結果に従うだけ。
集めうる証拠、集めうる証人、総力をあげて被告を有罪にするのが私の仕事。
言うまでもないわね?」
「…だからこそ」
やっと、糸鋸の疑問が氷解した。
「だからこそ、今日…自分を呼んでくれたッスね?」
「…」
「現行の予備審制度で被告が無罪になる可能性はほとんどゼロに等しいッス。
ましてや事件を担当するのは狩魔検事ッス。
それこそ、弁護士があのナルホドくん…成歩堂龍一でもない限りは」
冥は、黙して語らない。
「容疑が固まり告訴される前に、他に存在するならその犯人を探し出せ、というわけッスね?
須々木くんの名前を見て真っ先に連絡してくれたこと…これでも感謝してるッス」
「さあ?」
冥は肯定するでもなくあからさまに目を逸らし、しかし否定もしなかった。
糸鋸は苦笑する。
そういう天邪鬼なところは一向に変わりがない。
…が、やはり彼女はどこか変化しているということに、この鈍感な朴念仁も気づき始めていた。
以前の彼女であれば、容疑者に対してなんの躊躇もなかった。
捜査で上がってきた人物を片っ端から告訴して有罪にする以外、何も見てはいなかったのだ。
それもある意味では検事として正しい姿かもしれぬ。
…だが。
成歩堂龍一との出会い、御剣検事との再会が彼女の中の何かを変えたのだろう。
リアルタイムでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「狩魔検事は検事の仕事をしてくれればそれでいいッス。
証拠の捏造や隠匿は…勝つためだけの裁判は、もう狩魔冥には有り得ない」
勝つためではなく、真実を掴むための裁判。
それが、幾多の戦いの末に成歩堂龍一と御剣怜持が手にしたものだった。
検事の仕事のことはよく分からないが、この天才検事もそれを掴みかけている(少なくとも
自分のものにしようと努力している)ように見える。
あの男達が居なくなった今も、いや今だからこそ、彼女はなお彼らの姿を追い求めているのかもしれない。
「…」
「自分は、自分の仕事をこなすだけッスから」
だが冥本人の目から見ると、どちらかといえば変化したのは糸鋸の方だった。
勾玉の事実を彼女が知らないということもあったが、それにしてもこういう頼もしさを覚えるような相手だっただろうか?
年上とはいえ一介の(しかも優秀とは言いがたい)刑事が「知ったふうな口を」と思わなくもない。
…だが、その言葉は一面真理を衝いている。
会話にひと段落がついたところで、ちょうど注文したケーキが運ばれてきた。
「…これはこちらでよろしかったでしょうか?」
各々のケーキと飲み物の他にウェイトレスが持ってきたものは、一本の細いロウソクだった。
冥はやや嫌な予感が胸の内を掠めた気がして、ウェイトレスが去った後、
「何?それ」
と尋ねると、
「だいぶ遅れたけどお祝いッス」
と言って、糸鋸はいきなり冥のモンブランにロウソクを突き立てた。
「ちょっと…ッ!」
周りに聞こえぬよう囁き声で、しかしするどく抗議の声を上げるのだが、
糸鋸は意にも介さずロウソクに火を点ける。
「狩魔検事。19歳の誕生日、おめでとうッス」
そう言って、糸鋸はニィと笑った。
(…全く、馬鹿馬鹿しい)
一体なんというセンスだろう。
あろうことか、この男はこんなものをバースデーケーキに見立てているのだ。
しかし冥はなぜか糸鋸のそんな笑顔が憎めなかった。
「…馬鹿」
冥は小さくそう呟くと、羞恥で真っ赤になった顔のままフッ、とロウソクの火を吹き消した。
続く
イイですよ!
続きが楽しみです!頑張れ!!
ローソク消す冥タン萌え(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
ノコが、カコイイ!!(・∀・)
そして続きが気になる展開イイ!
冥タン冥タン冥タン(;´Д`)ハァハァハァハァ
職人様最高━━━━━━((´Д=Д`))━━━━━━ !!!!!
ほっしゅほっしゅ
(・∀・)イイョ(・∀・)イイョー
326 :
名無しさん@ピンキー:03/07/27 22:58 ID:4hy4NGM3
327 :
作者:03/07/28 19:10 ID:ssEoJz6v
>>325 ありがとさんです。こちらは全然構わないッス
キャンプ行っててレス遅れてすんませんでした。
…でも、今ファイル開けないみたいですネ
ヤヴァイ・・・保守
330 :
名無しさん@ピンキー:03/07/30 21:19 ID:5xFgEDnq
ほっしゅ。325さんありがとん。
ほっしゅっしゅ。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
保守
;゚д゚) <3がでるらしいよ。
(゚Д゚; エー! じゃ保守らなきゃ。
336 :
sage:03/08/03 21:11 ID:1wIFTXMr
保守らなきゃ!(・∀・)
ゴメン、失敗!(・∀・)
あぼーん
ほしゅ
ハミトイトノコ物語は、文はうまいがエロパロじゃないんだよな
文がうまけりゃスレの趣旨からずれたことしてもいいってわけじゃないんだが
342 :
名無しさん@ピンキー:03/08/06 23:22 ID:dFqy8Emh
あぼーん
344 :
名無しさん@ピンキー:03/08/10 00:04 ID:apj4ZGp9
age
初読。
だがあまり好みではない。
347 :
名無しさん@ピンキー:03/08/13 11:22 ID:6ZHO6/vq
保守
「はみちゃんのおハダ、つるつるだねぇ。いいなぁ」
「おはだのお手入れはかかすな、とお母さまがきびしかったので……」
「へぇ、じゃあこのはみちゃんの卵ハダはおばさまの教育のたまものなんだねぇ」
「そういうことになるんでしょうか」
「いいなぁ、いいなぁ」
「あ、あの、真宵さま?」
「いいなぁ、いいなぁ」
「ま、真宵さま、あの、あの、くすぐったいですぅ……」
「つるつる、つるつる、ここもつるつる」
「きゃっ! そ、そんなところさわらないでくださいっ」
「いいじゃなぁい、女のコどうしなんだし」
「そっ……そんなぁ……」
「あれ。なんか出てきた……指がヌルヌルしてる……」
「え? わ、わたくし、まさか……」
「わぁ、トロトロだぁ。はみちゃんのここ、トロトロになってるよ?」
「あぁ! 真宵さま、もうしわけありません! わ、わたくし……おもらしを……」
「え? これ、はみちゃんのおしっこ?」
「ご、ごめんなさい、ごめんなさいぃ……
ちょっと、ちょっとだけ気持ちがゆるんでしまって……うぅぅ……」
「は、はみちゃん、泣かないで? わたし怒ってないから、ね?」
( ´∀`)
「異議あり!」
「「ナルホドくん!」」
「ハミちゃん、君のおしっこはトロトロなのか!」
「え、そんなこと無いです!」
「ナ、ナルホドくん聞いてたのっ!? 書類整理するって言ってたじゃないっ!!」
「あんな大きな声で喋ってれば聞こえてきちゃうよ……」
「そっ……それでは……?」
「春美ちゃんのおはだがつるつるってところぐらいから…」
「ふ、ふぇぇぇぇぇん!」
「ナルホドくんっ!! そういうときはウソでもいいから
『聞こえてない』って言わなきゃダメッ!!」
「あ! そ、そうなの?」
「えぐっ、えぐっ……わたくし、もうお嫁にいけません……」
「どーするのよナルホドくん! はみちゃんをキズものにしちゃって!」
「え? キ、キズものって……(なんにもしちゃいないぞ……)?」
「ふぇぇぇぇん……うぇぇぇぇぇん……」
「は、はみちゃん、泣かないで、大丈夫よぉ、わたしの指がヌルヌルに
なっちゃったのははみちゃんが大人への1歩を踏み出したってことなんだから!」
「ふぇ、えっ、えっ、そっ、そうなのですか……?」
「そ、そうなんだよぉ! だから心配することないって!」
ドン
「(ほら、ナルホドくんもフォローして! 早くッ!!)」
「(え? えーっと……)う、うん、そうだよ、すごいね春美ちゃんは!
真宵ちゃんの指ヌルヌルにしちゃうほど汁気多いんだぁ!」
「汁気……? ふぇぇぇぇぇん!!」
「バカッ! どうしてそんなイヤらしい言い方しちゃうのッ!?」
( ´∀`)
351 :
山崎 渉:03/08/15 16:36 ID:7WSqfyM8
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
352 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:02 ID:l/HPEULz
age
あぼーん
不用意なバカのせいで再び過疎スレになりそな予感
>350
アフォなナルホドくんにワロタ
ハミノコの神様、ハゲシク待っております。続き描いてください。
ノコSSサイトが無くなっちゃって、ノコたん話を読めるのがここしかないのよ。
「くすん……くすん……」
「あ〜あぁ……はみちゃんすっかり落ちこんじゃった……
ナルホドくんっ! 責任とってはみちゃんに元気出させてよ!?」
「え、え? ぼ、僕が……?」
「あたりまえでしょッ!? 誰のせいであんなショック受けてると思ってるのっ!?」
「ボソボソ(事の発端は真宵ちゃんだと思うんだけどなぁ……)…」
「ナニか言った!?」
「う、うぅん」
「じゃ、お願いねナルホドくん!」
ドンッ
「え、え〜と……春美ちゃん、ごめんね。ヘンなこと言っちゃって…」
「くすん……ヘンなこと……?」
「だ、だから……その……さっきのことだけど」
「さっき……?」
「し、汁気が多いとか……」
「し、汁気……」
スック
「え?」
「なるほどくん。春美ちゃんにそんなこと言ったの?」
「え…?」
「春美ちゃん、現実逃避しちゃったわよ? どうするの?」
「え……? ………ち、千尋さん?」
「わたしじゃなくて、他の誰だって言うの?」
「えッ! ほ、本当に千尋さんなんですか?」
「責任とりなさい、なるほどくん!」
「ど、どうして千尋さんがさっきのことを知ってるんですか!」
「何を言ってるの。今なるほどくんが説明してくれたじゃない」
( ´∀`)
いや全然面白くないから
汁気(;´Д`)ハァハァ
360 :
名無しさん@ピンキー:03/08/19 18:05 ID:m56/QGz4
あぼーん
あぼーん
>>363 ちゃんとしたゲームにして欲しかったな…。
こっちは見てるだけか(´・ω・`)ショボーン
ねずみのろうかあたりマジで作ってくれんかね
┏━━┓┏━━━━━┓
┏━┛┏┓┗┛┏━┓┏┓┃
┃┏━┛┗━┓┗━┛┃┃┗━━┓
┃┗━┓┏━┛┏━┓┃┃┏━┓┃
┃┏┓┃┃┏┓┗━┛┃┃┗┓┃┗┓
┃┃┃┃┃┃┃┏━━┛┃┏┛┗┓┃
┃┗┛┗┛┗┛┗━━━┛┗━━┛┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
オバチャン「もぉぉぉぉーあったまきた!!!
私のこの豊満な乳にしゃぶりつくがいい!!!
さあ お吸いなさい!!さあ!!!」
オバチャンは御剣の頭をつかんで顔に豊満な乳をつきつけた
御剣「成歩堂‥‥ へんなもん吸わされちゃう‥‥‥ し 死ぬ‥‥ 死んでしまう‥‥」
成歩堂「‥‥‥」
「オバチャン!!!御剣を離してください!!!殺すぞ!!」
オバチャン「うるさいわね!この子の次にあんたにも吸わせてあげるからちゃんと待ってな!!!」
成歩堂「さらばだ御剣!!!」
真宵「逃げた‥」
御剣「Σ(゚Д゚;)」
パ チュ
オバチャン「は 歯立てて吸ったらあかんよ‥‥ やさしく‥やさしくな‥‥」
(´д`;)キモイヨー
368 :
366:03/08/24 23:43 ID:s3Mpi7SK
>>367 すいません、思いつきで書いちゃいました。
元ネタは俺の好きな野球漫画。
続きあるんだけど読みたい?
370 :
名無しさん@ピンキー:03/08/25 20:59 ID:P+FZkBLo
age
371 :
366:03/08/25 22:22 ID:Bvf5hYYV
僕の名は御剣怜侍
血も涙もない冷酷検事‥‥
こんな僕でも素敵な恋に憧れてたわけで‥‥
すてきなAとかBとかしたかったわけで
父さん‥‥
天国はどうですか‥‥
東京はもうすっかり暑いわけで‥‥
そして僕の方はというと‥‥
ちょっぴり大人になったわけで‥‥
乳輪でかかったわけで‥‥
人間・御剣怜侍は死を選ぶ
先立つ不幸をお許しください
御剣「さよなら」
真宵「ひどいよ男の人は‥ 無理やりBまでしといて嫌になったら死んで逃げるのか!!」
オバチャン「やめてよ真宵 オバチャンが オバチャンが我慢すればいい事だから」
御剣「いつの間に友達になったんだよ‥‥」
>>371 グッダグダだな
どこで笑えばいいのかワカンネ
>>371
稲中?
373>
366さんではないですが、「泣くようぐいす」です。
366さん、ありがとう…
私もその漫画めっちゃ好きなので。
ギャグもイイ!けどそろそろエロか萌えが欲しいところ
376 :
名無しさん@ピンキー:03/09/01 22:54 ID:vJHutodA
ハミトイトノコ物語。続きが早く読みたい…
3も出ることだし、書きたいのはヤマヤマなんですが…(涙
逆転の女神はヨカタ。感動した。
381 :
ネタ提供:03/09/07 08:52 ID:YwtkvAtc
レイープの後
御剣(♂)「何か言うことはないのか?」
成歩堂龍美(♀)「…お前は…私の気持ちを裏切ったんだ!二度も!」
御剣(♂)「…もう、過ぎた事だ」
狩魔骸(♂)「ようやく目を覚ましたか、成歩堂龍美!」
成歩堂龍美(♀)「か、狩魔検事?これは何の真似なの!?」
狩魔骸(♂)「男の群れに女が一人…理解るだろう?貴様にも屈辱を味合わせてやろう、というのだ」
綾里千名(♂)「クソッ!くたばるくらいなら俺がとっとと手をつけとくべきだった」
綾里春樹(♂)「せ、セナ様、何をおっしゃるんですか?」
イトノコ(♂)「証拠をまわして欲しいなら…(チャックを下ろしつつ)わかってるっスね?」
成歩堂龍美(♀)「こ、こんなとこでするんですか?」
イトノコ(♂)「誰か来る前に終わらせた方がいいと思うっスけど。いらないならイイんスよ」
成歩堂龍美(♀)「待っ…っっっつぁぁ!!」
裁判長「い、いかがしました弁護人?」
綾里真宵(♂)「成歩堂さん…いつまで保つかな?(リモコンのレベルを上げる)」
成歩堂龍美(♀)「異議あ、??ふぁぁっっ!?」
こんな感じで誰か反転逆裁書いてくらさい
千尋たんのエロ小説が読めれば文句ねぇや。
383 :
名無しさん@ピンキー:03/09/09 09:48 ID:z6UPqzZq
書きあがる前に落ちたら悲しいので・・・保守
ほっしゅほっしゅ
386 :
名無しさん@ピンキー:03/09/15 12:29 ID:ze/Y8+e3
期待age
387 :
ミツメイ王道:03/09/15 20:23 ID:0rEqAZft
もう、何年こんな孤独な生活を続けているだろう…
御剣は、冷静な表の顔とは裏腹に、御剣は父親が亡くなってからずっと、孤独と不安を抱え続けていた。
そんな彼が温もりを感じた人間が、かつて一人だけいた。
彼の師匠・狩魔豪の娘である狩魔冥。
彼も孤独だったが、彼女もまた孤独だった。
幼い頃から検事になるための英才教育を受けてきた彼女の周りには年上の人間しかいない。
冷ややかな目で見られることもしばしばで、同年代の友人は勿論いない。
厳格な父親は、彼女を弟子として扱っていたので、親の愛情というものは感じられなかった。
そういう共通点があり、御剣と冥はいつしか仲が良くなっていった。
彼女が日本でかつての友人・成歩堂龍一に敗訴した後、旅立って1年になる。
が、連絡の1つもない。
メイと一緒にいられたら…
そんな想いが御剣の頭に浮かぶが、現実的ではない、とかき消す。
その時、インターフォンが鳴った。
誰だろう、こんな時間に…
不振に思いながらもドアを開けるた瞬間、御剣の驚きのあまり固まってしまった。
「メイ…」
彼女は大きなスーツケースを手にしていた。今日本に着いたところのようだ。
「ただいま。」
「あ、ああ、おかえり…」
一年間音沙汰なしで、いきなり現れたと思えば、ただいまはないだろう…
そう思ったが口には出さず、部屋の中へ冥を招き入れた。
388 :
ミツメイ王道:03/09/15 20:29 ID:0rEqAZft
御剣はメイの前にコーヒーを置くと自分はメイの隣に腰を降ろした。
「日本で働くのか?」
「ええ。来週から正式に。まあ、来週といってももう明後日だけれども。」
「そうか…ところで、その荷物…今帰ってきたのか?」
「ええ。ついさっきよ。」
御剣は冥が日本に留まるということと、一番初めに自分を訪問してくれたということに対して、嬉しさを覚えた。
「ところで、今日はどこへ泊まるのだ?」
「さあ、まだ決めてないわ。その辺のビジネスホテルかどこかへ…」
「じゃあ、ここに泊まればいいではないか。部屋が決まるまで、何日でもいればいい。」
言いかけた冥を御剣が遮った。孤独を紛らわしたい、少しでも長く冥の近くにいたいと御剣は思っていた。下心はなかった。
「な、何を言っているの?あなたは。そんなの…」
驚く冥に御剣はあわてて弁解した。
「イ、イヤイヤ、何もする気はない。誓ってもいい。」
御剣の言葉に冥が不機嫌になった。
「そんなにあからさまに否定されるほど、私はオコサマではないわ。」
「なんだ、してほしいのか?」
「そんなんじゃないわよ!もう、帰る!」
御剣は怒って立ち上がろうとする冥の腕を掴んだ。
「どこへ帰るのだ?帰るところなんてないのだろう?」
図星を突かれた冥はしかたなくもう一度ソファーに腰を降ろした。
「いい加減離してもらえないかしら?」
冥は、未だに自分の腕を掴んでいる御剣を鬱陶しそうに見る。
「断る。」
冥は驚いて御剣の顔に視線を向ける。いつもの彼なら、すぐに手を離すはずだが、今日の彼は違った。御剣はまっすぐに冥を見据えた。
389 :
ミツメイ王道:03/09/15 20:30 ID:0rEqAZft
「メイ、これから日本にいるのなら…ここにいないか?」
「私をお手伝いさんにでもする気?」
「どうしてキミはそうネジれた考え方をするのだ… 私はただ、キミに近くにいて欲しいのだ。」
突然の御剣の言葉に冥は戸惑っていた。
「一体、何故?」
「自分でもわからない。ただ…メイがいれば落ち着くのだ。キミを大切に思っている。」
冥はただ黙っている。沈黙に耐えられなくなった御剣は冥の頬に両手を添え、そっと口づけをした。驚いた冥は御剣から顔を離す。
「なっ、何もしないって言ったじゃない!ウソついたの!?」
「ゴメン。メイ、私のことが嫌いか?」
御剣はすまなそうに冥の顔を覗き込む。
「そ、そんな言い方、卑怯だわ。嫌いだったらわざわざこんなところに来るわけないじゃない。」
「じゃあ、キミは私のことをどう思っているのだ?」
冥は御剣から顔を背けた。
「私の態度を見ていてわからないなんてやはりあなたは鈍感だわ。」
「鈍感で結構。私はハッキリ言ってもらわないとわからない。」
こんなに強気な御剣を見るのは初めてだった。
「わ、私も…あなたと一緒にいたいわ…」
照れくさそうに呟く冥を愛しく感じながら、御剣はもう一度冥にキスをした。
このあとエロ突入。余力とリクあれば書きまつ
ササキさんきぼん。
王道続き希望ー
なるまよが見たいー!
ミツメイ王道素晴らしい!
是非続きをお願いします!
>>ミツメイ王道
こっぱずかしーけど(*´Д`*)ハァハァ
続き待っております!
一昨日このスレの存在を知って1スレ目から読みますた
皆様素敵な話をありがとうございます!(つД`)って感じです
ミツマヨが好きなんですが、少ないのでナルメイでハァハァしております
ナルマヨで、初エチー→マヨイたん痛がって、無意識のうちにお姉ちゃんを呼び出してしまう
千尋さん裸ななるほどくん&マヨイたん見てビクーリ
「なるほどくんっ!私の妹になにをっ!」
怒りの千尋さんなるほどくんにお仕置き(ハァハァ)とか思い浮かんでしまいますた・・・
418 名前:17 ◆n5rN5OHDxw 本日の投稿:03/09/17 15:42 ID:FxGmEow/
ファミ通です
PS2でZガンダム、GBA逆転裁判3きました
他にスクープ15連発。ちょっと今週は濃いいです
477 名前:17 ◆n5rN5OHDxw [sage] 投稿日:03/09/17 15:52 ID:FxGmEow/
ガンダム、SIREN、逆転裁判3はスクープ15連発のなかには含まれてません
SIRENはあとまわしでw
逆転裁判3(GBA、今冬、4800)
・第1作目の5年前が舞台。ステージ1だけかも・・・
・ナルホド、ちひろが主人公ですが当然若い
・ステージ1が載ってますが自分は○○で被告は××(ネタばれになるので書かないほうがいいですか?
・TGSで体験版配布
・新要素とかは乗っていません
・開発度70%
129 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 03/09/09 17:59 ID:???
けんじの ミツルギが しょうぶを しかけてきた!
けんじの ミツルギは イトノコを くりだした!
ゆけっ! ナルホド!
イトノコの しょうげん!
うまくきまらなかった
ナルホドの ゆさぶる!
きゅうしょにあたった!
こうかは ばつぐんだ!
イトノコの きゅうりょうが ガクッと さがった!
てきの イトノコは たおれた!
ナルホドは かいぼうきろくを もらった!
けんじの ミツルギは ウメヨを くりだそうと している
398 :
ミツメイ王道:03/09/19 00:53 ID:ZLdZAI5h
御剣は唇を通して伝わってくる温もりをじっくり堪能した後、唇を冥の首筋へ落とす。
緊張のためか冥の硬直した体が小刻みに震えている。御剣は冥の首筋に強く吸い付いた。
「レイジ…痛い…」
冥の声に御剣は唇を首筋から離す。そして再び冥の唇に自分の唇を重ね、冥をゆっくりとソファーに横たえる。
そして冥の顔を見ながら髪をかき上げ、頬を撫でた。
「…キミは本当に綺麗になったな。今のキミを子供扱いなんてできるわけがないだろう。」
「レイジ…」
恥ずかしそうな表情で視線を向ける冥に満足しながら耳元で囁く。
「ジャマだな…」
そうつぶやいて冥の胸元のリボンをほどく。その下から現れた冥の鎖骨へ唇を這わせた。
御剣の右手が冥の膨らみを揉みしだく。
「んっ…」
冥が身体を捩じらせ声を漏らした。その声に刺激された御剣は冥の服の胸ボタンを外し、下着の下へ潜り込ませた。
冥の既に硬くなっている乳首を御剣の指が優しく撫で回す。
同時に空いている左手を太ももに這わせた。
「うっ…」
冥は反射的に両足を閉じた。御剣の手はそのわけ目にこじ入りゆっくりと動く。
御剣は冥の耳朶を甘噛みすると耳元で囁きかけた。
「力抜いてくれないか。」
冥が足の力を緩めるとその手はショーツ越しに中心部をなぞった。
「すごいな…」
思わず御剣は言葉を漏らした。
399 :
名無しさん@ピンキー:03/09/19 00:54 ID:ZLdZAI5h
「!!」
冥は恥ずかしさに身体をのけぞらせる。
「き、気にすることではない。私にとっては光栄なことだ。」
御剣はあわてて訳の分からないフォローをいれた。
「私が変なの?」
「いや…私だってもう限界だ…」
そう言うが早いか御剣の手は冥のショーツの中に滑り込んだ。
御剣の中指が冥の中にうずもれてゆく。十分に湿っているのですんなり入れることができた。
ゆっくり動く御剣の指の感触に冥は身を捩じらせる。
「あっ…」
指が冥の中を掻き乱す。初めての感触に冥は心酔し始めていた。
御剣はもう一度冥に自分の唇を重ねた。舌を絡めながら剛直を冥の中に埋めた。
「ん…」
痛みが走ったが口を塞がれているので声もあげられなかった。
自身が全て冥に包まれたところで御剣は顔を上げた。
ゆっくりと腰を動かすと冥の顔が痛みに引きつった。
「痛いか?」
「大丈夫…だと思うわ…」
必死に痛みを堪えながら自分に心も身体も開放する冥に愛しさを感じ抱きしめた。
「レイジ…」
御剣の抱擁に答えるように冥は背中に手を回した。
400 :
名無しさん@ピンキー:03/09/19 00:56 ID:ZLdZAI5h
徐々に早くなる腰の動きにも慣れ、いつしか冥に苦痛以外の表情が浮かぶ。
その表情を見て御剣は少し安心して腰の動きを早める。そろそろ彼に限界が迫ってきていた。
冥の締め付けが一段ときつくなったとき、御剣は腰を一番深いところまで突き入れた。
その瞬間、冥は熱いものが体内に広がるのを感じた。
少しの間、2人はそのまま放心していたが、御剣は冥の頬を優しく撫で、囁いた。
「こんなことになってしまって後悔してないか?」
「私を誰だと思っているの?完璧をよしとする私が後悔するような人と、こんなことするわけないでしょう。」
いつもの口調に戻っている冥を御剣は可愛いと思いながら続けた。
「キミさえよければ、いつまでもここにいてくれてかまわないが…」
「あなたがどうしてもと言うなら、考えてみてもいいわ。」
悪戯っぽい言葉を返す冥に御剣はもう一度唇を重ねた。
続き遅くなってスマソ
表現力足りてないな…
精進します
>>401 冥たんカワイイ…(*´Д`*)ハァハァ
良かったです。ゴチ!!!