「誰がネーちゃんだ! しまいにゃ掘るぞ!」
蔵馬はいきり立っている。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
222 :
名無しさん@ピンキー:03/08/26 14:00 ID:m4JtPSog
レオリオ「オネーチャン、おっと失礼オネニイサン、どうゆー娘がいいでっか?」
蔵馬「一番人気をよろしく頼む!」
・・・・・・・・・
45分ほど経って、ようやくレオリオが待合室に顔を出した。
「7番の番号札でお待ちのお客様〜。こちらへどうぞ〜」
「……ああ」
蔵馬はチラリと手の中の札を確認すると、仕切りのカーテンをくぐって外に出た。
「えーと、ウチの店の禁止事項なんですが……」
張り紙を指差しつつ説明するレオリオの声を聞きながら、蔵馬の胸が早鐘を打つ。
勢いで入ったはいいが、こういった店に来るのは初めてだ。
冷静な表情をつくろいながら、蔵馬は手の平の汗をそっと拭った。
「……といった所です。よろしいですか?」
「あ、ああ。良く理解した」
蔵馬が頷くと、レオリオは個室に続くカーテンをひらりとめくった。
「お相手はこちら、一番人気のマーヤちゃんです。では、ごゆっくりどうぞ〜」
「マーヤです。よろしくお願いし……ま……」
「なっ……!?」
しかし、お互いの顔を確認した途端、蔵馬と相手の女の子の顔が驚愕に凍りつく。
安物のセーラー服を着たその少女は、蔵馬が思いを寄せている当の相手、喜多島麻弥だった。
マーヤ「ウソッ みっ南野君っ」
蔵馬 「・・・・(夢幻花取り出す)」
だめだだめだ、ここで逃げたら男じゃないだろう
せっかくのチャンスじゃないか
あの喜多嶋となら願ったりのはずだ、そうだろう?
どうせならヤる事ヤッてから記憶を消去すればいいだけの話じゃないか!
今こそ目ざめてくれ俺の中の妖弧蔵馬よ・・・
225 :
名無しさん@ピンキー:03/09/14 04:49 ID:2fYszRZC
蔵馬編長楽しみなんで誰か続き書いておくれ
(文才ないんで)
226 :
名無しさん@ピンキー:03/09/19 10:54 ID:wKw1m3rF
自分も楽しみ。待ってまつ
227 :
名無しさん@ピンキー:03/09/19 14:57 ID:TgBDzlQ5
228 :
名無しさん@ピンキー:03/09/21 05:52 ID:txf0pQkc
何だこのスレ(w
ワロタ
〜蔵馬ぼやきのモノローグ突入〜
!! な、何だってあの喜多嶋がこんな所で……
い、いや、誰にだって人には言えない秘密があるものさ、妙な勘ぐりは止そう。
ここは合理的かつクールに事を押し進めるべき。
相手の戦術を見極めてから闘うのは俺の悪い癖だったな、
先手必勝、一気に妖狐の姿に戻って一発で仕留める!!
だ、ダメだダメだ、それじゃ南野の肉体はいつまでたっても童貞のままだ。
意味がないだろう。切り札を先に見せてどうする!
しっかりしろ蔵馬!
230 :
名無しさん@ピンキー:03/09/22 11:27 ID:CwTJ+FdZ
鞍馬は死んだ
231 :
名無しさん@ピンキー:03/09/22 13:50 ID:7tQ84srZ
童貞のまま・・・
マーヤ唖然
「どうしたの、南野くん?」
「えっ、あ!? い、いや、なんでもない」
麻弥の呼びかけに、蔵馬は逃避していた意識を現実に引き戻した。
いつの間に連れ込まれたのか、部屋の半分がベッドで占められた、四畳半もない小部屋に立っている。
「あーもー、驚いた。レオリオさんに変な目で見られちゃった」
「き、喜多嶋! それより、どうしてこんな処で働いて……」
てへっと小さく舌を出す麻弥に、蔵馬は上ずった声で問い掛ける。
しかし麻弥は、屈託のない表情で平然と答えた。
「どうしてって、気持ちいいことしてバイト料もたくさん貰えるからに決まってるでしょ?
学校からだいぶ離れてるから、知り合いに見つかる心配もないと思ったんだけどな」
「き、たじま……?」
蔵馬の視線を気にした様子も無く、するするとセーラー服を脱いでいく麻弥に、蔵馬は絶句する。
彼の知る限り、本来の喜多嶋は、間違ってもこんな事をする性格の娘ではない。
「でも、南野くんだって、こんなお店に来たなんて、学校に知られたくないでしょ?
だからこの事は秘密にしてね。その代わり、いっぱいサービスしてあげるから……」
麻弥は凝った刺繍の下着を脱ぎ去り、手の平に収まる程度の双丘と、艶やかな下草を惜しげも無く晒す。
子悪魔めいた微笑みを浮かべて歩み寄り、硬直している蔵馬の首にふわりと抱きつく。
「……ね?」
学校で見せるような無邪気な笑みと、押し付けられた少女の体の柔らかさに、蔵馬の意識が朦朧となる。
「あ、ああ……」
まるで自分に夢幻花を使ったかのように、蔵馬はぼうっとした顔で頷いた。
(考えられる原因は、やはりこれか……)
先にシャワーを出された蔵馬は、取り出した夢幻花をくるくるともてあそんだ。
どうやら、自分への恋心を消し去る際に、性的な抑制や羞恥心も忘れさせてしまったらしい。
激しい後悔の念と裏腹に、麻弥の細い指で丁寧に洗われた剛直は、収まる気配もなく硬く反り返っている。
どうしたものかと思い悩んでいると、素肌にバスタオルを巻いた麻弥がシャワー室から出てきた。
「お待たせ、南野くん。……あれ、なんか難しい顔してるね?」
「い、いや、何でもないんだ」
蔵馬が夢幻花を手の中に隠すと、麻弥はすり寄るようにベッドへ腰を下ろした。
欲望と理性が葛藤し、どんな時でも冷静なはずの頭脳がまるで働かない。
(今からでも元に戻すか? いやしかし、こんな場所で戻してしまったら……)
混乱の極みにある蔵馬の態度を勘違いしたのか、麻弥は彼の顔をついっと自分に向けると、唇を重ねた。
「んっ……!?」
そのまま小さな舌が蔵馬の唇を割って入り、縮こまった舌を捕らえ、ゆっくりとねぶる。
「ん……ぷぁ。分かってるよ。南野くん、こういうお店に来るの初めてなんでしょ?
でも、そんなに緊張しなくてもいいよ。わたしが全部、教えてあげる……」
麻弥は糸を引く唾液をぺろりと舌で断ち切り、妖艶な仕草でバスタオルを外し、蔵馬をベッドに押し倒した。
濃厚なキスの余韻に痺れる蔵馬の眼に、かすかな照明に浮かぶ白い裸身が飛び込む。
つんと突き立った胸の突起と、翳りを帯びた下腹部のなめらかな曲線が、強烈に女を感じさせる。
その扇情的な姿に、蔵馬の意識の天秤が、急速に獣欲へと傾いてゆく。
「きたじま……」
呟く蔵馬の手の中からは、いつの間にか夢幻花が姿を消していた。
ガンガレ上手いぞ 初々しいな蔵馬WW
「んふふ、南野くんの肌、綺麗だね……」
麻弥は含み笑いをしながら、蔵馬の華奢にさえ見える身体を唇と舌で愛撫していった。
唇で右の鎖骨から乳首、臍の脇を通って太腿まで伝い、そこから左足に移って今度は上に向かう。
時々舌をちろちろと動かし、あるいはちゅっと音を立てて吸う。
「うあっ……、くっ、あっ!?」
「ふふふっ。南野くん、女の子みたいな声だして……可愛い」
敏感な場所を責められるたびに、麻弥の柔肌が剛直をかすめるたびに、蔵馬の口から思わず声が洩れる。
その声に嗜虐心を刺激されたのか、麻弥の愛撫に更に熱がこもる。
何より嫌いな「女みたい」という言葉にも気付かないほど、蔵馬の意識は千々に乱れていた。
「あは、もう先っぽがぬるぬるだね……。そんなに良かった?」
「あ……うぁ……!」
蔵馬の股間に顔を寄せると、麻弥は先走りに濡れた亀頭の割れ目に指を伸ばし、そろりと拭った。
好意を抱いていた麻弥に触れられていると思うだけで、蔵馬の背筋にゾクゾクっとした官能が走る。
「もっと良くしてあげるね……。ん、あむっ……」
「きっ、喜多嶋っ、なに……をっ!?」
麻弥は髪を耳元へ掻き上げると、大きく唇を開いて、そそり立つ剛直を口に含んだ。
ぬるりと湿った感触に亀頭を包み込まれ、蔵馬の声が裏返る。
「んぷっ……んちゅ、ふっ、ん、む……」
「ああっ、喜多嶋っ……、喜多嶋……っ!」
上目遣いに蔵馬と視線を合わせ、麻弥は舌を鳴らしながら上下に肉棒をしゃぶる。
蔵馬はその淫らな口の動きに魅了され、うわごとのように少女の名を呼んだ。
「喜多嶋っ……ちょっと、待ってくれ……」
「ふむっ……ぷぅ! どうしたの、南野くん?」
蔵馬が制止すると、麻弥は亀頭から口を離し、怪訝そうな顔で首を傾げた。
奉仕をしているうちに感じてきたのか、その瞳は強い欲求に潤んでいる。
「その、出来たらでいいんだが、僕も、君の身体を……触りたい」
「何だ、それなら早く言ってくれればいいのに。……はい、これでいい?」
躊躇いがちな要求にあっさりと応じ、麻弥は身体を入れ替えて、蔵馬の上に逆向きに跨った。
蔵馬の眼前に、濃厚な香りを放つ肉の花弁と、その上の薄茶色のすぼまりが差し出される。
「い……いいのか?」
「うん、わたしも興奮してきちゃったから……。南野くんの好きにして、いいよ……んむっ!」
そう告げると、麻弥は乳房を蔵馬の下腹部に押し当て、口唇での愛撫を再開する。
蔵馬はおずおずと片手を上げ、鮮紅色のスリットに指を伸ばす。
麻弥の秘裂はすでにじっとりと濡れ、蔵馬の指先を招き入れるように絡み付いてきた。
「喜多嶋……! 僕は、僕はっ!」
「んんぅ! んっ、ふむっ、んふぅ!」
一気に火が着いた蔵馬は、両手で尻肉を広げると、麻弥の股間へ飢えた獣のようにむしゃぶりついた。
甘い女の匂いを吸い込み、鼻先を花弁に押し付け、限界まで伸ばした舌先で肉襞を掻き分ける。
岩清水のように湧き出す蜜を飲み下し、こりこりとした陰核を舌の腹で転がす。
蔵馬の愛撫に対して、麻弥も積極的に反応を示し、細い腰をヒクヒクと震わせる。
自分のモノを頬張る麻弥の、切なげな吐息と舌の動きが、蔵馬の興奮を際限なく高めてゆく。
剛直の根元からじわりと射精の衝動が沸き起こり、徐々に先端へと伝わっていった。
「済まないっ……! 僕は、そろそろっ……」
「んぷあっ! だ、だめ……!」
「喜多嶋……!?」
蔵馬が限界に近いことを告げると、麻弥は突然愛撫をやめ、彼の上から離れた。
追いすがるように蔵馬が身を起こすと、ベッドサイドからコンドームを取り出し、艶然と微笑む。
「口で終わっちゃったら駄目だよ……。最後は、わたしの膣内でイって……?」
「喜多嶋……」
麻弥は歯を立てて袋を破り、蔵馬の身体を優しくベッドに押し戻す。
「本当はウチのお店、本番は無しなんだけど……。南野くんには、特別サービス……んむっ」
コンドームを口に咥えた麻弥は、唇と舌だけを使って、蔵馬の剛直にそれを被せてゆく。
根元近くまで被せ終わると、麻弥は剛直を握って蔵馬の上に跨り、ゆっくりと自分の中に納めていった。
「んああっ! 南野くんの、すごく、おっきい……!」
「くっ……! きたじ……麻弥っ!」
麻弥は蔵馬の胸にぴったりと身体を預け、腰から下だけを激しく律動させた。
女陰の複雑な形状から生まれる甘美な感覚に酔いしれ、蔵馬は無意識に彼女の下の名前を使う。
「んふぅ、いいよっ、麻弥って呼んでも……! 南野くんっ、いいっ、いいのぉっ!」
「麻弥……麻弥っ! 僕は……私は、お前をっ……!」
互いの身体を固く抱き締め、むさぼるような口付けを交わしながら、二人は急速に絶頂へと向かう。
頭の芯が痺れ、薄いゴム一枚を隔てているというのに、秘洞と肉棒が溶け合う錯覚さえ起こす。
「あっ……あああぁっ!」
「うっ、く……麻弥っ!」
麻弥の膣内がきつく収縮すると同時に、蔵馬は灼熱の欲望を解き放った。
・・・・・・・・・
「それじゃ南野くん。後金5万円いただきます♪」
「な、なんだって!? 受付では確か1万円ポッキリだと言っていたぞ!?」
行為の後、シャワーを浴びてスッキリした蔵馬は、麻弥の突然の請求に目を白黒させた。
しかし麻弥はにっこり笑ったまま、蔵馬の前に両手を出す。
「知らないの、南野くん? こういうお店では、入場料のほかにサービス料もかかるんだよ?」
「それにしたって高すぎだ! そんな大金、払えるわけないだろう!?」
「あ、やっぱり? しょうがないないなぁ……」
麻弥は顔を曇らせると、ガチャっと内線電話を取り上げ、小声でボソボソと話す。
するとドタドタと足音がして、受付にいたレオリオが姿を現した。
「オネニーサン、いけねえなぁ。仕方ねぇから、ちょっくら近くのサラ金まで……ほぐぅっ!?」
「ふざけるな、この下郎が! ……っく、なんだ貴様は!?」
怒りのあまり妖狐に戻った蔵馬がレオリオを蹴り飛ばすと、背後に忍び寄っていた何者かに肩を掴まれた。
そのごっつい腕の持ち主は、ぱっつんぱっつんのゴスロリに身を包んだビスケ(本性バージョン)だった。
「その手を離せ、この私を誰だと……ぺぐうっ!?」
ビスケの鉄拳を受けた蔵馬は、美形にあるまじき奇声を上げて、一撃で叩きのめされた。
「あら、なかなか可愛いボーヤだわね。お金がないなら身体で払ってもらうわさ」
ぐったりとして南野秀一の姿に戻った蔵馬を、ビスケは嬉々として引きずっていく。
「あーあ、オーナーに目ぇつけられちまったか。あのオネニーサン、一晩中しぼりとられるぞ」
「南野くーん。生きて帰れたら、また学校で会おうねー♪」
気の毒そうに呟くレオリオと、にこやかに手なんぞ振っている麻弥が、連行される蔵馬を見送る。
「待てっ、これがオチか? オチなのかっ!? こういう落とし方でいいと思っているのかっ!?」
ドナドナの鳴り響くなか、悲痛な叫びを上げる蔵馬は、すぐ傍にある空室に引きずり込まれていく。
その後、南野秀一こと妖狐蔵馬の消息を知る者は、誰もいないと言う……
「だから、終わらせるなあぁぁっ!」
蔵馬は一人称 俺 なんだよなー残念。 面白いから残念。
でも良かったすよ。また来てな〜長文お疲れ様!
イイ!!(・∀・)イイ!!
241 :
名無しさん@ピンキー:03/09/27 15:19 ID:8Ma1PQln
続きはどっから始まるのん?
>>238 蔵馬「……ぺぐうっ!?」
美形にあるまじき奇声を上げて、一撃で叩きのめされた。
藁多 オネニイサン次ガンバレ
243 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 13:45 ID:sHt0DBWV
244 :
名無しさん@ピンキー:03/10/17 03:00 ID:IK5k74VB
245 :
名無しさん@ピンキー:03/10/27 15:01 ID:AXlG8iUO
にゃるほど
と猫娘が言う
248 :
名無し:03/11/15 17:07 ID:4h6DKkMQ
全裸で立つクロロの前に膝まづき、口で奉仕するシャルナーク。
クロロ「シャル、お前の舌使いは最高だ・・・」
クロロの背後から愛撫を加えているのはヒソカ。クロロの乳首を優しく触りながら
首筋に唇を這わせる。
しかし、キルアは自慰をやめなかった
ゴンは勃起した。
251 :
名無し:03/11/22 16:09 ID:BVQutdEG
ヒソカはその太く長いコックをクロロのアヌスにあてがうと、グッと
腰を進めた。「ウッ・・・」クロロの唇から声が洩れる。
ズシと蔵馬を会わせてあげたい。
801じゃなくって
254 :
名無し:03/11/23 14:29 ID:Az/7WcBA
ヒソカ「そんなに締め付けちゃ、千切れるじゃないのフフフ」
四つん這いになったクロロの腰を抱いて、ゆっくりとしたリズムで
挿入を繰り返すヒソカ。クロロの下ではシャルナークのフェラチオが続く。
「ああ・・」あえぎ声をあげるクロロの顔面にクラピカのコックが・・・
>>238 蔵馬が壊れてるが笑った。
幽助×ぼたんキボン
256 :
名無しさん@ピンキー:03/12/22 19:06 ID:Xe4t959M
ぼたんキボン
蔵馬はズシと旅をしていた。
ウィング?
最初からそんな奴いないよ。
変な組み合わせだな
259 :
名無しさん@ピンキー:04/01/16 12:24 ID:etpV2ZCr
こんな面白いスレは保守しなくては。
260 :
名無しさん@ピンキー :04/01/28 03:04 ID:kg66LCB+
なんといってもシズクがいい♪
センリツにバレバレだったのだ
262 :
名無しさん@ピンキー:04/02/21 00:18 ID:76Y2yiOV
ホシュ
まさかこんなところで蔵馬・喜多嶋が読めるとは思わなかった……
神様ありがとうありがとう本当にありがとう
生きてて良かった
その頃、都庁に訪れた幽助の一行は…
フェイタンて女だよな?
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ