18禁版シスター・プリンセス妄想スレッド 12

このエントリーをはてなブックマークに追加
1食人族
ゲームのパート2も発売され、絶好調! のシスプリ妄想スレッドも、いよいよパート12!!
同じ全国のお兄ちゃん同士仲たがいせず、マターリ行きましょう。

関連スレは >>2>>10 のどこかに。

-注意事項-
・5スレ以前はねぎです。
・sage進行です。メール欄にsageとお書きください。
・なるべく他人のレスにケチつけるのは辞めましょう。空気が荒れます。
・SS職人さんだけでなく、原点に戻ってみんなで妄想を書き込みましょう。
2食人族:03/03/31 21:15 ID:fGVOQf5c
 ※関連スレッド(1)※
(前スレ)18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその11

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1043297253/

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその10
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1035513315/

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその9
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1027/10278/1027871461.html

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその8
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1020/10207/1020790660.html

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその7
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1016/10164/1016463689.html

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその6
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1012/10126/1012644030.html
3食人族:03/03/31 21:17 ID:fGVOQf5c
18禁版シスタープリンセスを妄想する−その5
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1006/10067/1006778191.html

18禁版シスタープリンセスを妄想する4
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1003/10034/1003409208.html

18禁版シスタープリンセスdeハァハァ3
http://www2.bbspink.com/erog/kako/999/999868782.html

18禁版シスタープリンセスdeハァハァ2
http://www2.bbspink.com/erog/kako/992/992717117.html

18禁版シスタープリンセスを妄想するスレ
http://www2.bbspink.com/erog/kako/984/984422934.html

偽四葉ちゃんのページ
ttp://isweb31.infoseek.co.jp/play/nise428/newindex.html

シスプリSS保管庫@エロパロ
ttp://eropuri.free-city.net/
61.197.76.16 , pl1040.nas928.o-tokyo.nttpc.ne.jp ,
4食人族:03/03/31 21:18 ID:fGVOQf5c
あやや失敗・・・。
欝打詩嚢・・・。
5名無しさん@ピンキー:03/03/31 21:21 ID:Tf3pZNaj
乙。
6名無しさん@ピンキー:03/03/31 21:26 ID:8rOuYK1H
乙可憐
7霧華:03/03/31 22:07 ID:6mD3BKUP
新スレ乙です
8SOZ:03/03/31 22:35 ID:7MdbQdqg
>>1
 乙〜!
9:03/03/31 23:09 ID:T3JBuUW3
オツかれ〜〜っす
10名無しさん@ピンキー:03/04/01 01:09 ID:PhG4PGOo
新スレ乙ー!
11名無しさん@ピンキー:03/04/01 01:14 ID:waUFAbOD
おつかれさん。
12名無しさん@ピンキー:03/04/01 02:44 ID:JHCoLW5H
乙彼
13食人族:03/04/01 02:46 ID:Y6XB72kq
★新スレでいきなりカマす妄想特撮シリーズ!★
         シストラマンまも!

第4話 美しいショタのフェラ

「あのぉ・・・」

背後から声をかけられ振り向くと、一人の女の子が立っていた。
ボーイッシュだが、スパッツからスラリと伸びた足が色気を感じさせる美少女だ。
その女の子は、顔を真っ赤にし、モジモジしながら言った。

「ボクに・・・その・・・お・・・おちんちんを・・・しゃぶらせて・・・ください・・・」

★       ★      ★
話は数時間前に戻る。

「はっ・・・はぁ・・・ぷはっ!」

人気のない山奥で。
シストラマンまもこと衛は、木々にヒモでブラさげた何十本というバイブをかわるがわる咥えていた。
咲耶のシストラ念力でツクル性人を射精させ、撃退したものの、それは一時的に過ぎなかった。

「ツクル性人の精子製造力は宇宙一ィィィ!ヤツは再び現れるわ!その時はまも、あなた自信でヤツを射精させるのよ!」

咲耶の言葉に、衛は色を失った。
何十本とある性人のペニスを、ボク一人で射精させるの!?
こうして衛は、山にこもり、バイブを相手にフェラの訓練を始めたのだが・・・。
14食人族:03/04/01 02:47 ID:Y6XB72kq
必死で何十本もあるバイブを咥える衛を、傍らで雛子と亞里亞が心配そうに見ている。

「このオチンチンの形したオモチャ、何に使うのかな」
「亞里亞ー。知ってるー。じいやが持ってるのー」
「でも、おにいたまのオチンチンと形が違うよ。おにいたまのは、もっと先が、皮でくるまってるよ」
「にいやー。象さんー」

そんな中、衛は焦っていた。
・・・・・もっと早く・・・。全部のペニスを、同時に射精させないと!・・・・
その時・・・。背後から伸びてきた腕が、衛を地面に引き倒した。

「衛の馬鹿ぁっ!」
「さ、咲耶ちゃん!?」
「こんな事をして、特訓のつもり!?」

咲耶はヒモでブラ下げられたバイブを、ピン、と指ではじいた。

「このオモチャに、あなたを襲う気力があって!?あなたを孕ませようという殺気があって?」

咲耶の言葉に、衛はハッ、と息を飲んだ。

「こんな生きていないペニスを何百本しゃぶろうと、性人は倒せないわ!」
「わかったよ!咲耶ちゃん!電動でなきゃダメなんだね!」
「この馬鹿ショタがぁっ!」

衛をひっぱたこうとしたその時。咲耶の腕の通信機がピーッ、と鳴った。

『あの・・・。東京K地区に性人が出現しました・・・』
15食人族:03/04/01 02:48 ID:Y6XB72kq
「わかったわ!MANCO全員出動よ!」

通信機の向こうで、鞠絵隊員が心配そうな声をあげる

『あの、咲耶ちゃん・・・。白雪ちゃんが犯られたから、もう私と可憐ちゃんしかいないんですけど・・・』
「あんたんトコの、ミカエルも出動させなさい!」

衛に背を向けると。咲耶はその場から去ろうとした。

「待って!咲耶ちゃん!ボクも行くよ!」
「ダメよ!あんたは特訓を続けなさい!」

咲耶は、衛の顔をビッ、と指差して言った。

「100人の男をフェラしてイカせるまで、変身するんじゃないわよ!」

★       ★        ★
市街地に出現したツクル性人は、人間と同じ大きさのまま、道ゆくギャルを襲っていた。
そこに、貞操防衛軍MANCOの特殊装甲車が駆けつける。

「あの・・・。宇宙人さん・・・」

車に酔ってグロッキーの鞠絵隊員をヨソに・・・。
可憐ちゃん隊員が、おずおずと宇宙人の前に歩み寄る。

「おとなしく宇宙に帰ってくれないと・・・。可憐、困っちゃいます・・・」

次の瞬間。可憐ちゃん隊員は、後ろ手に隠していた長ドスを構え、ツクル性人に体当たりした。
16食人族:03/04/01 02:49 ID:Y6XB72kq
絶叫する性人から迸る鮮血を浴びながら、可憐ちゃん隊員は恍惚の表情で呟いた。

「ウフフ・・・。可憐とお兄ちゃんの結婚を邪魔する人は、サクッと死んでもらいます♪」
「さ、さすが、我がMANCOの誇る人間最終兵器、可憐ちゃん隊員・・・」

防衛犬ミカエルとともに、車の陰で震えていた鞠絵隊員は、性人の出血が止まったので驚いた。

『ナーカーダーシー!』

驚異の再生能力で長ドスを引き抜くと、性人は可憐ちゃん隊員の四肢を触手で絡め取り、宙吊りにした。

「ヒドイ!ヒドイよ宇宙人さん!兄妹は結婚できない事、可憐、ちゃんと知ってるのに・・・」

訳のわからない事を叫ぶ可憐ちゃん隊員の口に、性人は触手ペニスをねじこむ。

「ひ、ひぃっ!ミカエル!やっておしまい!」

おびえる鞠絵隊員の命を受けて・・・。ミカエルは牙を剥くと、性人に飛び掛った。

「キャウン!」

性人のペニス触手が一本、ミカエルの後頭部に突き刺さった。
触手は、ミカエルの体内に繊毛を伸ばし、その精神を支配する。

「ミ・・・ミカエル?」

鞠絵隊員は、頭部に触手を打ち込まれたミカエルが、自分の方に戻ってくるのを見て怯えた。
ミカエルのペニスが・・・。ビンビンに勃起している。

「ミカエル・・・まさか・・・。だめ、だめえぇえっ!」
17食人族:03/04/01 02:53 ID:Y6XB72kq
性人の触手にモミクチャにされる可憐ちゃん隊員の前で、ミカエルに組み伏せられる鞠絵隊員。
その光景を、近くのビルの屋上から、二つの陰が見下ろしていた。

「チェキ〜!性人の攻撃で、MANCOはもう壊滅寸前デスよー!」

必要以上にハシャぎ、クルクル回る円盤性物 ヨツバの傍らで、ブラック千影指令は水晶玉をかかげ、呟いた。

「そんなに・・・12人分・・・フィギュアが欲しいのかい?兄くん・・・」

つづく

★次回予告★

病弱な鞠絵隊員に、ミカエルのペニスが迫る!
そして、特訓のため、道行く人々にフェラをおねだりする衛は、猛り狂った人々により輪姦の危機に!
そして、ブラック千影指令と円盤性物ヨツバの活躍は?(ヒント:活躍しない)

次回シストラマンまも第五話「汁まみれショタひとり」
露出せよ、シストラマンまも!
18名無しさん@ピンキー:03/04/01 18:44 ID:hFGhMRBk
シストラまも、禿しく期待!!!!!!
19YRZ:03/04/01 19:25 ID:Zq5MO5n+
すいません。前回の作品はエロを入れれそうに無いので打ち切りにします。
代わりに私が前スレッドで書いていた、逝かせあいトーナメントを書こうと思います。
エロコメディで妹12名+航、燦緒、山田、眞深がでます。
妹12名以外は解説と実況役で出す予定です。
20名無しさん@ピンキー:03/04/01 20:24 ID:KVCnvWJP
( Д )゚ ゚ ポパーン
21名無しさん@ピンキー:03/04/01 21:19 ID:Pn+T5Rzb
そう言えばシスプリ3が発売されるそうですな。
22総長濃い:03/04/01 23:33 ID:Cg7jQoCq
神降臨!!
23名無しさん@ピンキー:03/04/02 01:40 ID:KeO8DzTi
>>22
日付をよくみれ
24名無しさん@ピンキー:03/04/02 02:14 ID:odYRFAal
(咲耶いぢり 其の1)
「・・・・・・?・・・私、いつの間に寝ちゃったんだろ?・・・(ぎし・・・)・・・・・・・・・!
・・・なっ・・・何で縛られてるのよ!?・・・・・・」

目を覚ました咲耶が見たのは、薄暗い、見慣れた可憐の部屋。
その部屋のベッドに咲耶は華奢な両手両足を縛り付けられられているのだ。
そして、ついさっきこの部屋で談笑していたはずの可憐は、部屋にはいなかった。
着ていたはずの制服は脱がされ、今身に付けているのは白いレースの下着と
ニーソックスだけという、あられもない格好で手首のロープを見つめる咲耶。
とその時、入り口のドアから可憐が顔を出した。

「咲耶ちゃん、お目覚めはいかがですか?」
「か、可憐ちゃん?これはいったいどういうつもりよ!はっ、放してってば!」

満面の笑みを浮かべる可憐に咲耶は吠え立てる。
それでも可憐は笑顔のままベッドに歩み寄り、咲耶の顔を覗き込む。

「だめだよぉ、咲耶ちゃん。暴れたら手首が傷ついちゃうよ」
25名無しさん@ピンキー:03/04/02 02:16 ID:odYRFAal
(咲耶いぢり 其の2)
「むぐっ!」
突如可憐に口づけされ、咲耶の思考が停まる。
(え?嘘・・・私、可憐ちゃんと・・・キスしてる・・・キス!?)
我に帰り、涙目で可憐を振り払う咲耶。

「咲耶ちゃんの唇、やわらかい・・・可憐の想像通りだぁ♪」
「・・・・・・ファーストキスはお兄様にって決めてたのに・・・」
「咲耶ちゃん・・・意外♪初めてだったんだぁ・・・
可憐、咲耶ちゃんのファーストキスもらっちゃった♪」
「う、うぅ・・・お兄様ぁ・・・ぐすっ、ごめんなさい、お兄様・・・
私、お兄様にファーストキスあげられなくなっちゃった・・・」

涙ぐむ咲耶。しかし、可憐はさらに無邪気に言い放つ。

「可憐ね、ずっと咲耶ちゃんが欲しかったの。咲耶ちゃんのすべてが。
可憐、咲耶ちゃんの初めてはみんな欲しいの♪・・・・・・サクヤチャン、イイヨネ?」

今までの笑顔とは違う、狂気を孕んだ可憐の表情に咲耶の背筋が凍りつく。

「冗談よね?ね?ね?嫌、いっ、嫌よ、嫌嫌嫌ァ!私の初めてはみんな・・・
お兄様だけのものなんだからァ!」
「お兄ちゃんは・・・可憐だけのものです。お兄ちゃんのものは・・・可憐のものなの!」
26名無しさん@ピンキー:03/04/02 02:18 ID:odYRFAal
(咲耶いぢり 其の3)
ビリィッ!

可憐は今まで誰にも見せたことも無いような形相で言い放つと、
咲耶のブラジャーに手をかけ、一気に引き裂く。
今まで、窮屈な布切れに包まれていた咲耶の白い乳房が一気に飛び出す。

「か、可憐、冗談はやっ、やめてよぉ!」
「うわぁ・・・やっぱり咲耶ちゃんのおっぱい、おっきい・・・」

仰向けとはいえ、咲耶の胸は驚くほど綺麗な形を保ち、その存在を誇示する。

「うふふっ、羨ましいなぁ。可憐、まだ咲耶ちゃんみたくおっぱい大きくないから、
お兄ちゃんの挟んで「ぱいずり」してあげられないの・・・」
「可憐ちゃん?まさかもう、お兄様と・・・?」
「うん、可憐はお兄ちゃんに前も後ろもおくちも捧げた、えっちな関係なの♪」
あっけらかんとした可憐の、あまりにも衝撃的な告白に咲耶の意識が遠のく。

「お兄ちゃんだけじゃないよ。例えば花穂ちゃんはね、乳首が弱いんだよぉ♪
ほら、こうやって・・・」

そう言うやいなや、咲耶の乳房にむしゃぶりつく可憐。
可憐の、猫のようなザラッとした舌の感触に、咲耶の全身を電撃が走る。
もう一方の乳房も、まるでピアノを奏でるかのように軽やかに咲耶の性感帯を探る。
(う、嘘、いつも妹同士でこんなことを?・・・・・・・・・あぁ、でも可憐ちゃん、上手・・・・・・)

「咲耶ちゃん、ギブアップはまだ早いよぉ。おっぱいの次はこっちもいじってあげる♪」
「こっちって・・・だ、だめよ、嫌、見ないでェ!そこはお兄様しか見ちゃダメなのよぉ!」
「うわぁ♪すっごいことになってるよ、咲耶ちゃん。もう透けちゃってとろとろぉ♪」
「くぅっ・・・」
27名無しさん@ピンキー:03/04/02 02:20 ID:odYRFAal
(咲耶いぢり その4)
自分より年下である可憐に好き放題にされ、屈辱に赤面する咲耶。
しかし、可憐の言葉責めはさらにエスカレートしていく。

「咲耶ちゃん・・・自分のオマ○コ、じっくり見たことある?」
「えっ・・・?」

可憐の口から飛び出した言葉に咲耶は耳を疑った。
今まで、兄を想って一人で自慰に耽ることはあっても、凝視したことはなかった。
咲耶が恥ずかしさに頬を真っ赤に染めていると、

「見たこと・・・無いの?そうなんだぁ・・・じゃ、これから見せてあげる♪」

そう言い放ち可憐は机の脇にあった姿見をベッドの前へ移動させる。

「可憐ちゃん・・・何を・・・!?」

ふと視線を落とした咲耶が見たもの。
それは可憐の手に握られた小さなマグライトだった。

「なぁに、咲耶ちゃん?・・・これ?うふふ、この部屋、薄暗くってよく見えないでしょ?
だからぁ、これで咲耶ちゃんのオ○ンコ、よく見えるように可憐が照らしてあげるの♪
可憐ね、最近お兄ちゃんとえっちするときは、いっつもこの鏡の前でするのよ。
そうするとね、お兄ちゃんも興奮して、可憐が気絶しちゃうまで中出ししてくれるの。
だから、お尻にも、オマ○コにもお兄ちゃんのがいっぱいになって、溢れちゃうの・・・」

(え?何?何言ってるの可憐ちゃん?!それにそんな・・・ウソでしょ可憐ちゃん、
それに・・・お兄様にそんなHな趣味があったなんて・・・・・・私、全然知らなかった・・・)
28名無しさん@ピンキー:03/04/02 02:23 ID:odYRFAal
(咲耶いぢり 其の5)
放心しかける咲耶を可憐の容赦ない一言が現実へ引きずり下ろす。

「じゃあ可憐、そろそろ咲耶ちゃんのオ○ンコが見たいなぁ♪
でも、そのままじゃショーツ脱げないよね。ちょっと待っててね。」
「ぐすっ・・・可憐ちゃん・・・もうやめてぇ・・・お願い、許してよぉ・・・」
「あぁん、泣かないで咲耶ちゃん。咲耶ちゃんが泣いちゃうと可憐・・・
背筋がぞくぞくぅっとして・・・もっと苛めたくなっちゃうの!」

ピィッ!

軽く布を引き裂く音がして咲耶のショーツが真っ二つになる。
可憐が右手に隠し持っていたカッターナイフで、一瞬にして切り裂かれたのだ。

「あ、あああ・・・(見られちゃった・・・見られちゃったわ、お兄様・・・・・・
私の秘密、お兄様以外の誰にも知られたくなかったのに・・・・・・)」
「咲耶ちゃん、意外・・・まだ生えてないんだぁ、つるつるぅ♪」
「うっ、うえぇぇん・・・おにいさまぁ・・・」
「うふふ、生えてなくてもココは大人ね、咲耶ちゃん。ほぉら見て見て♪」
「イヤアッ!」

鏡から目を背ける咲耶。

「イヤなの?それならイヤでもこっち見させてあげる。バニラ、おいでおいで。」
29名無しさん@ピンキー:03/04/02 02:25 ID:odYRFAal
(咲耶いぢり 其の6)
「な、なにするの、可憐・・・ひぃぃっ!」

咲耶の肢体が突如反り返る。咲耶の一番敏感な箇所をバニラが舐めはじめたのだ。
兄の居ないときのため、可憐は愛猫バニラに徹底的に舌技を教え込んでいたのだ。
おかげで百戦錬磨のバニラは咲耶の弱点をここぞとばかりに攻め立て続ける。
おかげで咲耶は休む間もなくイキっぱなしで絶頂へ上り詰めていく。
加えて可憐にも乳房と秘部に絶えず愛撫を受け、咲耶の意識は飛びかかっていた。

「ひいぃ、ひっ、ひっ、ひィィィ!や、ダメ、そこか、噛んじゃイヤァ、た、たひゅけて・・・
おっ、おおおおにいひゃまぁぁぁ・・・さ、さくや、らめになっひゃうよぉっぉ・・・」
「咲耶ちゃん、今すっごいえっちなお顔してるよ♪可憐、ぞくぞくしちゃう。
可憐がお兄ちゃんとえっちしてるときと、おんなじお顔♪」
「んっ、んぅっ、はぁっ、はぁ、はぁっ・・・私・・・えっちな顔・・・してるの・・・?」
「咲耶ちゃんのオ○ンコももうびちゃびちゃだね♪ほら、もうぱっくり開いちゃうの♪
咲耶ちゃんの・・・綺麗なピンク色してる。もう可憐の指なら入るかな?いっぽ〜ん・・・」
「ヒッ!」
「にほ〜ん・・・」
「痛いィ!」
「さんぼ〜ん・・・咲耶ちゃん、目をそらしたらだぁめ♪ちゃんと見ててね♪」
「痛っ!あがぁぁぁ・・・」
「よんほ〜ん・・・すごぉい咲耶ちゃん、衛ちゃんならここでキツキツだったのに♪」
「・・・・・・・・・」
「さすがに5本は無理みたい。でもすっごい咲耶ちゃん、処女で4本も入るなんて♪」
(オニイサマ・・・ゴメンナサイ・・・ワタシ、ヨゴレチャッタ・・・)

もはや咲耶は激痛に声すら出せず、ただ虚ろな目で鏡に映る狂宴を眺めていた・・・
30名無しさん@ピンキー:03/04/02 02:46 ID:He5aso7L
最近は闇可憐物が流行っているんですか((((;゚Д゚))))
31名無しさん@ピンキー:03/04/02 03:11 ID:2JQADtwv
いかにも生まれてはじめて書いたSSって感じだね
32名無しさん@ピンキー:03/04/02 03:16 ID:+6u4Xh0M
勃起しますた(;´Д`)
33もう少しこの話題を引き摺りたい:03/04/02 14:23 ID:K3LVionT
>シスタープリンセス エクストリーム ビーチバレーボールとか出たら買う人います?
俺は買うよ。
やはり12人全員にヴィーナスみたいなのを着せようとするのだろうか?
>>シスタープリンセス エクストリーム ビーチバレーボール
>スクミズがデフォで、咲耶はビキニ、春歌はサラシ&ふんどし
衛は白スクあたりか。やりこむとスクミズじいや&衛シナリオの先生が登場
>俺は衛にサラシ&ふんどしを着せようとするだろう。

>衛は球技が苦手なので強い様で弱いのだろうな、それでもミニゲームで稼ぐキャラだったりして。
鞠絵は看護婦が代わりにビーチバレーをすると言うのでどうだろう?
34名無しさん@ピンキー:03/04/02 15:31 ID:IlPYkal5
>>33
白雪が裸エプロン(もちろんフリルひらひらの)で参戦していれば即買い。
35名無しさん@ピンキー:03/04/02 17:06 ID:rhLf2+56
>鞠絵は看護婦が代わりにビーチバレーをすると言うのでどうだろう?
そんなので納得できる鞠絵ファンなんて、いはしませんよ!(CV.若本規夫)
…俺は鞠絵ファンではないので別にいいけど。
じいやがめいっぱい揺れてくれれば。あと妹が参戦してくれれば。
36できました?:03/04/02 17:49 ID:CisDu0+8
霧華サマ!
遠く前のレスに「書かなきゃ」とおっしゃいました
『春歌妊婦HのSS』、いつアップしますか?

ずっと待っていたのに・・・
37名無しさん@ピンキー:03/04/02 18:18 ID:zB0WwPfO
こら、神を焦らすんじゃない!
38YRZ:03/04/02 20:35 ID:OtRTvKkX
第一話「逝かせ合いトーナメントくじ引き」
「みんなー。眞深だよー。今日は可愛い少女12人があんちゃんの童貞を奪う為に快楽の
 限界に挑むから楽しみにしてねー。じゃあまずは解説者を紹介するねー。まずは参加する妹の
 あんちゃんの航ー」
「こんにちは」
「そして私のあんちゃんの燦緒ー」
「皆さんはじめまして。燦緒です。かっこ良さを追求する為に今回ここに座る事にしました。」
「相変わらずかっこつけて、じゃあ最後はどうしてここに居るのっ!?って突っ込まれそうな
 山田太郎」
「やあみんな。山田です。今日の解説はボキに任せてねっ」
「・・・じゃあ次はいよいよ参加者の紹介です」
会場は一気に盛り上がる。
39YRZ:03/04/02 20:46 ID:OtRTvKkX
「まずは最年長の優勝候補。咲耶ちゃん」
「はーい。お兄様。ラブよっ」
「続いては対抗馬の千影ちゃん」
「兄くん。見ててね。私が兄くんの初めてを・・・」
「次は大穴。雛子ちゃん」
「おにいたま。ひな頑張るからね」
「そして同じく大穴の亞里亞ちゃん」
「兄や。亞里亞頑張るね」
「そして本命の春歌ちゃん」
「兄君様。春歌は兄君様の為に・・・ぽっ」
「同じく本命の可憐ちゃん」
「お兄ちゃん。可憐頑張るからね」
「ダークホースの花穂ちゃん」
「お兄ちゃま。花穂ね。がんばっ」花穂は転ぶ。
「運動神経は1番。衛ちゃん」
「あにぃ。ボクに任せてね」
「妹をどう料理するか。白雪ちゃん」
「にいさま。姫にお任せですの」
「病弱だけど大丈夫かな。鞠絵ちゃん」
「兄上様。私は兄上様のために・・・」
「機械いじりは得意だけど下はどうかな。鈴凛ちゃん」
「アニキ。私がアニキの童貞もらうよ」
「あんちゃんマニアの四葉ちゃん。身体の全てをチェキ出来るかな」
「兄チャマ。四葉がチェキしちゃうからねー」
こうして自己紹介を終えた。
40名無しさん@ピンキー:03/04/02 20:51 ID:wCOUGTEb
で、エロシーンはまだですか?
41YRZ:03/04/02 20:53 ID:OtRTvKkX
「じゃあ次はいよいよ組み合わせ抽選です。みんな呼ばれた順番に出てきてね。まずは可憐ちゃん」
「はい。・・・6番です」
「はい。眞深ちゃんは6番です。みんな聞こえたー」眞深は上手く観客を煽る。
「次は花穂ちゃん」
「はっはい」花穂は珍しく転ぶ事なくくじを引く。
「7番です」
「はい。花穂ちゃんは7番。次、衛ちゃん」
「はい。・・・2番です。」
「OK。2番。次は咲耶ちゃん。」
「はーい。・・・1番よ」
「咲耶ちゃんは1番。1回戦で衛ちゃんと対戦です。」
「えっ?そんなの無いよぉ」衛は早くも嫌そうな声を出した。咲耶の表情は明るい。
42YRZ:03/04/02 21:05 ID:OtRTvKkX
「次は雛子ちゃん。」
「はいっ。えっとね。12番」
「雛子ちゃんは12番と。次は鞠絵ちゃん。」
「はい。・・・8番です。」
「鞠絵ちゃんは8番。1回戦で花穂ちゃんと対戦です。」
「えー。花穂どうしよう。」少し戸惑っていた。
「次は白雪ちゃん。」
「はいですの。・・・5番ですの。」
「白雪ちゃんは5番。1回戦は可憐ちゃんです。次は鈴凛ちゃん」
「はい。・・・3番だよ」
「鈴凛ちゃんは3番。次は千影ちゃん」
「・・・(無言でくじを引く)11番だ」
「千影ちゃんは11番。1回戦で雛子ちゃんと対戦です。次は春歌ちゃん」
「はい。・・4番です。」
「春歌ちゃんは4番。1回戦は鈴凛ちゃんと対戦です。次は四葉ちゃん」
「はいデス。・・・9番デス」
「四葉ちゃんは9番。残った亞里亞ちゃんは10番だから1回戦は亞里亞ちゃんと対戦です。
 以上でくじ引きを終わります。
 ルール説明ですがルールは五分ハーフの先攻、後攻制でお互いにハーフタイム中は
 相手を攻めて、自分の番が終わったら相手の攻めを受けます。先に逝っちゃったら負けです。
 1回戦は道具は使用不可ですのでフェア-プレーでお願いしますよ。以上眞深のルール説明でした。」
こうしてくじ引きは終わり次回はいよいよ対戦となる。
43YRZ:03/04/02 21:11 ID:OtRTvKkX
一回目の更新を終えます。次回からいよいよエロシーン満載の本編に突入です。
もう一度組み合わせを確認しますが、
第一試合。咲耶対衛
第二試合。鈴凛対春歌
第三試合。白雪対可憐
第四試合。花穂対鞠絵
第五試合。四葉対亞里亞
第六試合。千影対雛子
こうなってます。ちなみに上位3人以降はリーグ戦です。
皆さんは予想と期待をご自由にお書きください。
もう最後まで9割方完成していますがやはりレスが多いと励みになるので。

>>41の三行目。
眞深でなく可憐です。すいません。
44名無しさん@ピンキー:03/04/02 21:22 ID:Z9DYf7Zh
>エロシーン満載の
嘘付くなよ?

>眞深でなく〜
一度全部読み返してチェックしる。
食人さんにも言える事だが、兄呼称とか間違ってると萎えなので
そこらへんは特に厳しくおながいします。
45(・〜・):03/04/02 21:47 ID:SVVrjIlR
咲耶いじり・・・


                             i i        //
               \      _,ゝー-‐'´` ̄`y‐r/'´```ヽ
                 \    >_r'´∧∧ ̄i- 、 `ヽ   ハ/
    ┌┐    ┌──┐      / r{ル/'"⌒}}从ii i i   ハ   |!       . ┌─┐
┌─┘└─┐│┌┐│       { i {'(__)   (__)リリリ i ii .i}  !          │  │
└─┐┌─┘│└┘│┌─┐ / ,'(  )━(  )  | |'⌒i   ! ┌───┐│  │
┌─┘└─┐│┌┐││  │ ,' i  |▽▽▽| ノ( | i |  .l  ! │     ││  │
└─┐┌─┘└┘││└─┘ |! .|  l     | ⌒ | ! |_ノ.  !  └───┘└─┘
    ││        ││       !| .|  |     l    |  |. //          ┌─┐
    └┘        └┘      | iト、 |     |   ,|  i!!!!!       .    └─┘
                     !ll `>t----j‐< リノ/
               \      ,く.y\/○ノ/  >,    /
                 \     | (  /λゝ )'´ |  /
46名無しさん@ピンキー:03/04/02 21:52 ID:ISN0D2oO
>交互にエッチしあってエッチぃ勝負をする
妄想したことあるなぁ………。

似たようなシチュで投稿したけど咲耶祭りの最中で反応はなかった記憶が(w
47名無しさん@ピンキー:03/04/03 00:57 ID:M4foZzZd
>>29
凄くよかったです。
本気でいやがる咲耶と、S全開の可憐の掛け合いは絶妙でした。
続きを激しく希望します。
48名無しさん@ピンキー:03/04/03 01:53 ID:omBOmVEs
(咲耶いぢり その7)
全身の性感帯を可憐のなすがままにされ、虚ろな瞳でベッドに横たわる咲耶。
秘部は可憐の細い指を四本も飲み込み、指を動かすたび隙間から大量の愛液を滴らせる。
「咲耶ちゃん、すっかり抵抗しなくなったね。もう慣れてきたのかな?」
「・・・・・・おにいさま・・・・・・たすけて・・・・・・もう・・・いやなのぉ・・・・・・」
「咲耶ちゃん、いくら呼んでもお兄ちゃんは来ないよ。今日は、可憐と咲耶ちゃんの二人だけなんだから!」
そう言いながら咲耶のもっとも敏感な部分を爪弾く可憐。

「ぎぃいっ!」
痛みにのけぞる咲耶を横目に、指に絡みつく咲耶の愛液を舐め取り、恍惚の表情で可憐は呟く。
「うふふっ、美味しいよ、咲耶ちゃんのジュース♪咲耶ちゃんも飲んでみる?」
いきなり咲耶の口に指をねじ込む可憐。
「うぶっ!?うむぅぅうっ!」
自らの愛液まみれの指が、口内を犯してゆく感触にむせかえる咲耶。

「どぉ?自分のジュースのお・あ・じ♪」
「ゲホッ、ゲェホッ、ゴホッ・・・可憐ちゃん・・・酷い・・・」
「苦しかった?ごめんなさい、咲耶ちゃん。今度は・・・可憐のジュースでお口直しね♪」
と、スカートの裾を捲り上げる可憐。その下の光景に、唖然とする咲耶。

可憐は太ももに括り付けられたコードの生えた小箱以外、その下半身には何も付けていなかったのだ。
そして、そのコードの先端は可憐の秘部を貫く巨大なバイブレーターへと繋がっている。
「咲耶ちゃん、これ、凄いでしょ?お兄ちゃんのオ○ンチンと全く同じサイズなの♪
おっきいから、入れるときはよーく濡らさないと可憐のオマ○コ、裂けちゃいそうになるのよ♪」
(あぁ・・・凄い・・・可憐ちゃんのあんな細い身体に、あんなに太いモノが入っちゃうなんて・・・)
「うふふ♪いま・・・可憐の・・・ジュース、飲ませて、あげ・・・あっ!あぁあっ!」

じゅぼぉっ!

一気に極太バイブレーターを引き抜く可憐。せき止められていた愛液が床に瞬く間に水たまりを作る。
「このバイブね、抜いてもしばらくはオマ○コが拡がってて・・・元に戻らないの。ちょっと・・・恥ずかしい♪」
とても十代の少女とは思えない表情で可憐が呟いた。
49名無しさん@ピンキー:03/04/03 01:59 ID:omBOmVEs
(咲耶いぢり その8)
「さぁ咲耶ちゃん、可憐のジュース、いっぱい飲ませてあげる♪」
そういって可憐は咲耶の上にまたがりシックスナインの体勢をとる。
咲耶の眼前にはさっきまで飲み込んでいた極太バイブの余韻にヒクつく、貪欲な秘部があった。
なるべく見るまいと咲耶が目をそらした瞬間、可憐が顔面に秘部を押し付けてきた。
「ほぉらぁ、サボっちゃダメだよ咲耶ちゃん。咲耶ちゃんも気持ちよくしてあげるから♪」
そして可憐はふたたび咲耶の秘部に口づけ、わざと音を立てて愛液を啜り上げる。
もちろん、咲耶の羞恥心を煽るため以外に、「ある音」を消すという目的もあったのだが。

ヴィィィィィィ・・・・・・
咲耶の耳にかすかに唸るような音が聞こえる。
「ね、ねぇ可憐ちゃん、これ、何の音?・・・!まさか!」
はっと鏡を覗きこむ咲耶。そこに映っていたのは、今まさにローターをクリ○リスに近づけんとする可憐の姿だった。
「あーあ、気づかれちゃった。内緒のプレゼントだったのにな♪」
笑いながら、すかさずローターを咲耶の膣口へと埋める可憐。
「特別サービスでいきなりMAX♪耐えてね、咲耶ちゃん♪」

ヴィイイイイイイイイイイン!

「きっ、きゃぁぁぁぁぁぁ!」
「どぉ?このローター。咲耶ちゃんが普段使ってるの、こっそり持ってきちゃった♪
鈴凛ちゃんが改造して、大幅パワーアップしてるのよ・・・って、あはっ♪もう聞こえてないみたい♪」
「あぁぁ、す、すご・・・ダメ、ダメよ、こ、こんなの、すす凄すぎるぅっ!い、いい、いいの、オ○ンコいいのぉっ!」
使い慣れたオモチャのせいもあってか、髪を振り乱して悶える咲耶。
そして愛液が顔に付くのもいとわず、咲耶の秘部の惨状を至近距離で見つめる可憐。
(うん、もう充分ほぐれたよね・・・さぁ咲耶ちゃん、可憐と一緒に、イこう♪)
可憐はクローゼットの中から何かを見つけ出すと、後ろ手に抱えて咲耶の傍らに立つ。
「咲耶ちゃん、これな〜んだ?」
「!!」
可憐が差し出したもの、それは男根を模した両頭のオモチャだった。
「うふふっ、これが可憐のオ○ンチン♪これで咲耶ちゃんの処女、もらってあげる・・・」
50名無しさん@ピンキー:03/04/03 13:37 ID:JKHkvig7
所で『シストラマンまも』のプレッシャー星人ネタは小さくされた衛が雛子と亞里亞にイタズラされると言うのはどうでしょうか?(藁
51SOZ:03/04/04 01:12 ID:46yr6CDd
鞠絵誕生日記念SS
……内容は誕生日ネタじゃありません(^_^;


 ピンポーン。
 玄関のチャイムが鳴る。誰だろう、こんな時間に。
 そう思ってドアを開けたら、そこには療養所にいるはずの鞠絵が立っていた。
「……また、来てしまいました」
「……しょうがないな」
 立ち話もなんだから中に入れてやる。もとより、鞠絵は勿論他の妹だって拒む理由はない。
 まして、他の皆と違ってこの時間じゃ鞠絵は療養所に戻れないだろう。
 話を聞けば、寂しさに堪えかねてまた抜け出してきたらしい。
 もっとも、多少は体調がよくなってきた最近では月に1,2度はこれをやらかす鞠絵だ。行き先も必ずうちと決まっているから、療養所の人たちも慣れてしまっている。
「明日の朝一に、療養所に連絡して謝るんだぞ」
「……はい」
 ま、兄らしく注意するのもここまで。むしろ僕としてはこの事態を喜んでいる。
 療養所からたびたび抜け出してこれるほど、鞠絵の体調がよくなってきている証拠だからだ。
「遠くまで来て疲れただろう? まず風呂に入って。それからゆっくりお休み」
「はい」
 微笑みながら、鞠絵が返事をする。昔の、どこか無理したような笑顔じゃなくて、なんというのか、自然なふんわりとした笑顔。そう、この笑顔が見たかったんだ。
52SOZ:03/04/04 01:12 ID:46yr6CDd
>>51 続き

 療養所を抜け出してきた鞠絵は、さすがに寝間着までは持参してきてはいなかったが、僕の家には鞠絵の『お泊まりセット』が常備されている。以前同じように抜け出してきた時に買い出しに行ったんだ。
 さすがに下着までは常備していないので、来る時に鞠絵が持参してきて、返る時も洗い物は寝間着だけ残してあとは持って返る。
 洗濯くらいこっちでするぞ、と言ったら顔を真っ赤にしてぶんぶんと頭を左右に振られた。
 正直、昔から妹達の世話をしたりしているんだから下着を洗濯したくらいじゃ僕は変な気分にならないんだけど、『年ごろの女の子』としては、汚れた下着を見られたくないんだそうだ。そういうものだ、と咲耶にからかわれたことがある。
 鞠絵と入れ替わりで一風呂浴びてリビングに戻ると、鞠絵はソファにちょこんと座って雑誌を読んでいた。
「女の子が読んでも面白くないんじゃないのか?」
「……いえ、兄上様が普段どんな本を読んでいるのか興味があるんです」
 その後少しおしゃべりをして、湯冷めしないうちに寝ることにする。
「あの……兄上様……」
「いいよ、いつものようにね」
「……はい」
 うっすら頬を染める鞠絵。うちにはベッドが一つしかないから、二人で寄り添って床につくのだ。そう、いつものように。
53SOZ:03/04/04 01:13 ID:46yr6CDd
>>52 続き

 ベッドの中で、他愛ないおしゃべりを続ける。
 普段メールでしかやりとりをしていないから、鞠絵は僕と話ができるだけでも嬉しいみたいだ。僕はと言えば、眼鏡を外した鞠絵の顔を間近に見ながら内心どきどきしていた。
「兄上様?」
「あ、ああ、ごめん」
 また見とれてしまった。なんとなしに、会話がとぎれてしまう。
「……兄上様……」
「……鞠絵……」
 鞠絵の肩を抱くようにして顔を近づける。目を閉じる鞠絵。そして、重なる、唇。
「んっ……」
「ん……」
 はじめはただ唇を重ねるだけだったキスは、やがて淫らなものへと変わってゆく。鞠絵の唇を割って入った舌が、彼女の奥へ奥へと潜り込んでゆく。
「ん、んんっ……」
 可愛らしい鼻から漏れる甘い声。そんな鞠絵が愛しくて、さらに貪るように舌を使う。長い髪をすくようにして撫でていた手で、今度はお尻の方をタッチする。
「!」
 ぴくんっ、と震える身体。だけど鞠絵は僕を拒絶することなく、僕の唇を、舌を受け入れてくれる。
54SOZ:03/04/04 01:13 ID:46yr6CDd
>>53 続き

 一度唇を離し、鞠絵を解放してやる。すっかり上気して、とろんとした目をしている。
「あ……!」
 鞠絵の手をとり、ズボンごしに握らせる。そこにあるものは、もうこれ以上ないほどにいきり勃っていた。
「鞠絵……」
「はい……」
 ぽっ、と赤くなりながら頷く。
「兄上様の元気を……わけてください……」
 返事のかわりに、もう一度唇を重ねる。今度は最初から、深い深いキス。口の中を僕に蹂躙される鞠絵は、その間僕を握りしめる手を離すことはなかった。
 パジャマの上から柔らかな胸をまさぐる。
 少し前までは痩せ過ぎという感のあった鞠絵だけど、体調が回復するにつれて少しずつふくよかに、女らしい身体になってきた。やはり、食欲があるのとないのではぜんぜん違うらしい。
 だからだろう、以前よりも鞠絵に強いセックスアピールを感じるのは。
 他の妹達は毎日のように顔を合わせているから、成長・発育している様をあまり感じることはない。気がついたらずいぶん色っぽくなっていた、という感じだ。
 その点鞠絵は、会うたびに変わって行くのがわかるとでもいうのか、毎回驚かされる。
 胸の膨らみを揉みほぐす。可愛い声を聞きたくて、敢えて唇を離す。
「あ……兄上様……ああ……」
 先っぽのこりこりした部分を摘み上げて弄ぶ。だいぶ敏感なのか、必死で声を漏らすまいと耐えているのがいじらしい。
55SOZ:03/04/04 01:13 ID:46yr6CDd
>>54 続き

「あ! ああっ! あ、あああっ!!」
 パジャマの前合わせを完全に開いてしまい、無防備になった裸身に舌を這わせる。
 首筋から太股まで、すみずみまで舐め回す。空いている両手で乳房を、わき腹を、そして股間をまさぐり、鞠絵に休む暇を与えない。
 残念だけどキスマークを残すことは出来ない。
 療養所で検診をする時に、先生や看護婦さんに見られてしまうからだ。
 だから、この白い肌に痕を刻むのではなく、快楽だけを塗りこめていく。
「あ、あ、ああっ!!」
 ひくんっ、と震える鞠絵。一度クンニだけで昇りつめさせたあと、こうしてじっくりと時間をかけて蕩けさせる。
 立て続けにイかせるのは容易いことだけど、敢えてソフトに責め続けることで焦らしてやる。耐えて、耐えて、そして耐え切れなくなった鞠絵が堕ちるまで。
 撫で、吸い、摘み、舐める。
 甘い声で歌いながら踊り続ける鞠絵。
 そして、枕元の時計の長針が一周するほどの時間がたった時、限界が訪れた。
「ああ……兄上様……もう……もう……あああ……」
 か細い声でギブアップする鞠絵。
「いきたいのかい……?」
「はい……ああ……いかせて……いかせてください……」
 熱にうなされたような声。僕は両手で鞠絵の膝を掴み、左右に大きく割り拡げ、ベッドに押し付ける。そして、既にはち切れんばかりに漲ったそれを、彼女の中心部に一思いに打ち込む。
 最後の一押しを求めていた鞠絵の身体は、その一撃だけで跳ね、弾けた。
「あああーーーーっ!!」
56SOZ:03/04/04 01:14 ID:46yr6CDd
>>55 続き

 大きな波に洗われた鞠絵が落ち着くまで、しばし動かないで待ってやる。深く深く一つになったまま、快楽に蕩けた表情を観察する。
 夢見心地だった鞠絵が、ようやくこっちに帰ってきた。
「……あ……!」
 僕に見つめられていたことにようやく思い至って沸騰する。そんなところがとても可愛らしい。
「気持ち良かったかい?」
「……はい……」
 うっとりとしたような声で答える。だが、その後に続いた言葉は、とても許せる物ではなかった。
「……このまま……死んでもいい……」
「鞠絵!」
「!」
「それは約束が違うだろう?」
「……は……はい……」
 初めて結ばれた時。僕は鞠絵に誓わせたのだ。
『身も心も、兄上様に捧げます』
 そう誓わせた。だから、鞠絵は僕のものなのだ。
「鞠絵は……僕に全てを捧げたんだよね……?」
「は……はい……」
「だったら、死んでもいいだなんて言っては駄目だよ。僕は我が侭だからね」
 鞠絵の中に突き入れたものをぐりっ、と動かす。
「ああっ……!」
「僕の元気を注いであげるよ。鞠絵が元気になれるようにね」
「はい……ああ……!」
57SOZ:03/04/04 01:14 ID:46yr6CDd
>>56 続き

 深々と繋がったままで腰を上下に動かす。根元の部分で鞠絵の肉芽を転がすように意識しながらのグラインド。
「あ! ああっ!」
 まだ高いところから降りてきていない鞠絵は、それだけのことでイッてしまいそうになる。
 可哀相だけど、死んでもいいだなんて口にした罰だ。今夜はこのまま何度でもイかせてやろう。
 胎内をかきまわすようにしてグラインドし続ける。そのリズムに合わせて鞠絵が歌う。僕の責めがエスカレートするのに合わせて、鞠絵のトーンもあがっていく。そして。
「あ、あ、ああっ! あ、ああーーーーっ!!」
 ひときわ大きな声をあげて、また達した。そこですかさず腰を打ちつける。
 パンパンパンッ、と音が鳴るのに同期して、鞠絵が叫ぶ。
 たった今絶頂を迎えたばかりの肉体に、さらなる快楽を注がれたのだ。高いところから降りるどころか、更に高く高く連れていかれてしまう鞠絵。
「ああっ、そ、そんな、あ、ああーーーっ!」
 無意識にくねる腰。恥ずかしい、という気持に反してキュウキュウと僕を締め付ける狭い肉洞。
「さぁ、僕の元気を受け取るんだ!!」
「あ、あ、兄上様ぁーーーっ!!」
 ドクンッ!
 腰を叩き付けるようにして最深部で弾ける。更に二度、三度、と奥底で炸裂する。
「あああーーーーっ!!」
 大きくのけ反りながらイき続ける鞠絵。淫らに喘ぐその姿は喩えようもなく美しかった。
 もっともっと感じるんだ。もっともっと感じて綺麗な姿を見せておくれ。
 そう思いをこめて、僕は陵辱を再開した。
58SOZ:03/04/04 01:14 ID:46yr6CDd
>>57 続き

 その翌日、鞠絵は療養所に帰っていった。
 いつものことだけど、肌を合わせた後2、3日はメールが届かない。
 なんでも、パソコンに向かってメールを書こうとすると僕の顔を思い浮かべてしまい、ベッドの中でのことを思い出してしまってメールどころではなくなってしまうんだそうだ。
 そして今日、その何日か間のあいたメールが届いていた。

『前略、兄上様

 先日は、いきなりお訪ねしてしまってご迷惑をおかけしました。
 でも兄上様はいつも優しくて、私はそんな兄上様が大好きです。
 
 そうそう、お伝えしなければいけないことがあるんです。
 昨日、初めて生理が来たんです。
 先生が言うには、病気のせいで初潮が遅れていたけど、体調が回復してきたから
 生理が来たんだろうとのことです。
 背が伸びたことよりも、ずっとずっと自分が元気になってきたんだと思いました。
 ですから、兄上様。
 今度お伺いするときには、その、用意をしておいてください。
 今までのようにはできないということでお願いしますね。

 それでは、失礼します。  鞠絵』
 
 そうか、鞠絵もオンナになったんだ。
 今までのようにナマで出来ないのは少し残念だけど。
 もしかしたら、僕が乱暴にノックしたから、びっくりした鞠絵のオンナが目覚めたのかもしれない。そんなことを思いながら、メールの返事を送信した。

 終
59SOZ:03/04/04 01:16 ID:46yr6CDd
……以上です。
 シスプリ2のお泊まりイベントからの妄想というのがバレバレですね(^_^;
 あぁでも、水着イベントや入浴イベントもほしかったぞ鞠絵(T-T)
60名無しさん@ピンキー:03/04/04 05:50 ID:lM0BN6BW
初潮前鞠絵キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!

激しくハァハァですた。
いやねもうね、女としての形を整えていない女性器を
子宮に至るまで兄上様の精液に漬け込まれてしまって
いるのにひたすら萌えたでありまつ。

いずれ膣内出しの感覚が忘れられなくて安全日だからとせがんでしまうだろうとますますハァハァ……
61SOZ:03/04/04 11:09 ID:v92C3Jp3
>>シストラマンまも!(食人族さん

 カッ飛ばしてますねぇ(^_^;

>「この馬鹿ショタがぁっ!」
 咲耶の壊れっぷりが素敵だ(笑)
 可憐もかなり壊れてるけど(^_^;

>「そんなに・・・12人分・・・フィギュアが欲しいのかい?兄くん・・・」
 一番意味不明、かつ笑えたのがここ。
 でもDVDについてくるフィギュアはあまり出来がよくな(ry


>>咲耶いぢり(名無しさん

 こちらはブラック可憐ですか(^_^;
 でも、12人の中では一番思いつめたら恐い娘かもしれませんね。
 受けに終始してる咲耶が可愛いです。


>>60さん

 コメントありがとうございます。
 鞠絵の場合、年齢の割に発育が遅くても許されるかな、と(^_^;
62名無しさん@ピンキー:03/04/04 11:58 ID:VLn23oAE
SOZさん、昼食前に鞠絵SS読んで超勃起して困りました。 in 会社

またぜひお願いすます。ヽ(´∀`)ノ
6350:03/04/04 17:22 ID:Ru3au1dF
>食人族様
プレッシャー星人ネタは小人にされたまもが雛子と亞里亞につかまり、服を脱がされて全裸にされて体のすみずみまで観察されるってのはどうでしょうか?
64YRZ:03/04/04 23:55 ID:UoqgXk6r
第二話「決戦。アダルトハートVSボーイッシュハート」
「じゃあ早速1回戦の第一試合を始めるよ。赤コーナーからは今大会の優勝最右翼咲耶選手の入場だー」
咲耶は赤めのおしゃれな服で入場した。
「お兄様。ラブよっ」お決まりの言葉を言うとリング上に上がる。
「そして青コーナーからは女性から人気が高いショタキャラの衛君」眞深の言葉に顔を
真っ赤にしながら入場して来る。服装は少し背伸びして白いブラウスとロングスカートだ。
「じゃあ試合開始前に先攻と後攻を決めるコイントスをします」そう言うと眞深はコインを上に投げる。
「表だね」
「裏よ」2人は言う。眞深がコインを見せると表になっていた。
「コイントスの結果は衛君の先攻に決まりました。解説席の皆さん。これを踏んで予想してください。」

「そうだね。兄として言うと咲耶ちゃんの方が有利だと思う。」
「航もそうか。僕もだ。咲耶ちゃんはなんと言うかこういった勝負では負けない気がする」
航と燦緒の横で山田は反論する。
「2人共甘いなあ。衛君の方が有利だよ、咲耶ちゃんでも五分間も攻められっぱなしだと負けるぜぇ。
 まあボキはこう見えても戦術眼は良いからね。はっはっは」山田は1人馬鹿笑いをしている。
「え〜。以上解説席の見解です。・・・では試合スタート」
いよいよ衛と咲耶の女の戦いが始まる。
65YRZ:03/04/05 00:04 ID:G81ykm1D
衛は咲耶を押し倒すと舌を咲耶の口に入れて濃厚なキスをする。
「きゃっ」咲耶は顔がいっきに赤くなる。衛はキスをしながら、咲耶の上半身を脱がして
胸を露出させた。そして咲耶の胸を丁寧に愛撫する。
「あっあっあ〜」咲耶は衛とのキスを終わると喘ぎ声を出す。
「咲耶ちゃんは淫乱なんだね。胸だけでこんなになって。下はどうかな」
衛は咲耶のショーツに手を入れる。
「もう濡れてる。このままイかしてあげるね」衛はそう言うと一気に咲耶のオンナノコを弄る。
「あっいや〜」咲耶は悲鳴を上げる。
しかし咲耶は必死に耐える。
だが上と下からの同時攻撃はかなり苦しくすでにショーツは愛液でぐっしょりだった。
(あっ。もう・・・だめ)咲耶は目もトロンとしてきてもう駄目だと思う時だった。
「ハーフタイム。衛ちゃん。もう前半終わりですよ」
眞深の声で咲耶は辛うじて助かった。
66名無しさん@ピンキー:03/04/05 00:04 ID:ksWRQYYz
陵辱モノというわけでもないのに
兄以外の男を登場させて妹の痴態を見せるというのが納得できないので
戦いが始まる前に追い出してください、と書いてみる
67YRZ:03/04/05 00:18 ID:G81ykm1D
「では30秒のインターバルが終わったら咲耶ちゃんの番です。」
咲耶はゆっくりと呼吸を整える。
(大丈夫よ。私が勝つわ)
(やばい。咲耶ちゃんが攻めてきたら耐えられないよ。もう喘ぎ声で濡れてるのに)
衛はかなり焦っていた。そしてインターバルが終わる。
「試合再開っ!」
眞深の掛け声と同時に咲耶は衛のスカートに顔を入れる。
「衛ちゃんもう濡れてるわね。さては私の喘ぎ声で濡れちゃったの」
「違う。そんなんじゃ」
「でも体はそうって言ってるわよ。」
咲耶はそう言いながら衛の充血したクリトリスに吐息を掛ける。
「うっ」衛はイきそうになるも何とか耐える。だが
「これでトドメよ」咲耶は笑顔で囁くと衛のクリトリスを口に咥えて力強く吸った。
「うっ・・・あああぁぁ」衛は叫ぶと潮を吹いてイってしまった。
「勝負有りっ。咲耶選手のKO勝ち。」
眞深はそう言うと咲耶の右腕を高らかに上げた。
「お兄様っー。私頑張るからね」
「ははは。頑張ってね」少し航も試合を目の当たりにして顔を赤くしていた。
「・・・凄いな。咲耶ちゃんは」燦緒も少し汗をかいていた。
「・・・・・・凄い。これが女の子の世界!」山田はかなり興奮している。
こうして第一試合は終わる。

咲耶VS衛
後攻、咲耶選手の1RKO勝ち。
68YRZ:03/04/05 00:20 ID:G81ykm1D
第一試合を終わりました。
次回は鈴凛対春歌選手です。
お楽しみに。
それと1回戦の感想もどうぞお書きください。
69名無しさん@ピンキー:03/04/05 07:46 ID:hsHswhHX
>>YRZさん
あんまり咲耶を目立たせないでください…
咲耶や春歌のエロネタはもう飽きました…
70名無しさん@ピンキー:03/04/05 07:50 ID:hsHswhHX
もう一つおまけ
咲耶が勝ってつまんないです。
それと組み合わせもイマイチ…
71名無しさん@ピンキー:03/04/05 10:36 ID:n0X5Jbj+
>>YRZ
お楽しみに。じゃねえよ!
いい加減お前の自己満足だけの文章は見飽きた。
ここはクソSSの処分場じゃないぞ。
72名無しさん@ピンキー:03/04/05 11:07 ID:nqzzD5oH
>>71
だから、そういう事言うなって。某専門学校のCMでも、
「始めはみんな素人だった。」
って言ってるだろ(w

>>YRZさん
とりあえず、読む人のことを考えましょう。
読みやすい文章を書かないと誰にも読んでもらえませんよ?
台詞の後は改行するよう心掛けて下さい。まずはそこから・・・。
で、内容の方ですが、肝心のエロ描写があっさりしすぎです。短すぎ。
特に、衛が攻めのときの描写が簡潔すぎて、後半になって突然、
>(やばい。咲耶ちゃんが攻めてきたら耐えられないよ。もう喘ぎ声で濡れてるのに)
なんて言われても、(゚Д゚)ハァ?・・・ですよ。伝わって来ない。
今の状態だと、妹達のエロよりも雑魚どもの解説のほうがメインに思えます。
ネタ自体はそんなに悪いものじゃないと思うので、あとは調理の仕方次第です。
がむばって下さい。
73名無しさん@ピンキー:03/04/05 12:15 ID:Zp/XnOVz
残念ながら、YRZのNGワード行きが決定しますた
74名無しさん@ピンキー:03/04/05 12:44 ID:y0hkPEew
>台詞の後は改行するよう心掛けて下さい。まずはそこから・・・。
 これを読んで気付いた事ですが、
皆さん、地の文(セリフじゃない部分)の段落の頭を一マス下げてませんけど、
何か意味があるのでしょうか?
75名無しさん@ピンキー:03/04/05 14:09 ID:ap9iILWP
>台詞の後は改行するよう心掛けて下さい。まずはそこから・・・。
ハイ センセイ!(´∀`)ノ
平気で改行をする神もいらっしゃいますがどうしましょう?
76名無しさん@ピンキー:03/04/05 14:31 ID:nqzzD5oH
>平気で改行をする神もいらっしゃいますがどうしましょう?
え?どういう事?
改行してるのなら問題無いんじゃない?
77名無しさん@ピンキー:03/04/05 14:34 ID:ap9iILWP
イケナイ ヨミチガエYO!
78SOZ:03/04/05 14:43 ID:IwrD6EWg
>>74
 あれは縦書きのときの規則だから、と横書きのときは入れない主義の人もいるようです。
 句読点に、。を用いるか,.を用いるかのように使い分けているんじゃにないでしょうかね?

 でも、行頭の空白を入れている人もいるので、人それぞれでは?
79名無しさん@ピンキー:03/04/05 14:47 ID:onSVVCG/
正直、YRZの名前を見たらスルーしてる。
オレも名前キーワードで透明あぼーん決定しますた。
ハンドル変えないでね(はーと
80名無しさん@ピンキー:03/04/05 14:58 ID:wFcilQBQ
>YRZさん
咲耶は咲耶っぽく感じるのですが、衛は何だか別人な感じが。
もう少し、各キャラのセリフ使いなどに注意してみてはどうでしょうか?

>「衛ちゃんもう濡れてるわね。さては私の喘ぎ声で濡れちゃったの」
>「違う。そんなんじゃ」
例えば、この個所を自分なりに書いてみると。

>「ウフフッ…衛ちゃんたらイヤラシイのね。もうアソコがビチョビチョよ…」
>「ち、ちがうよぉ…ボク濡らしてなんか…」
>「あら? でも下のお口はそうは言ってないわよ…」
>そう言うと咲耶は衛の秘部をイジッていた右手を、衛の眼前にさらした。
>衛は自らの愛液でグチョグチョに濡れた手を見せられ、思わず顔をそらす。
こんな感じになります。各キャラと分かるようなセリフ使いを心がけてみてください。
あと、文章を多少長くして、状況を説明する描写を入れてみても良いかもしれません。
ただし、出来る限り簡潔に書かないと、単なる説明文になってしまうので、気をつけて。

※最初のうちは過去ログや、他のサイトさまのシスプリSS(18禁・非18禁どちらでも)などを読んで、
他のSS書きの方々の描写を参考に(丸写しはダメデス!)してみても良いのではないでしょうか。
81名無しさん@ピンキー:03/04/05 15:31 ID:/nDz6Gl1
>>YZR兄チャマ
チェキ宣言〜。
書きたいって気合があれば、技術は後からついてくるらしいデス!
だから、頑張るデス。

/*チェキチェキ。*/
82名無しさん@ピンキー:03/04/05 15:41 ID:MHFd4m0Q
>>YRZタン
めげるな。
「一試合書く」→「みんなに叩かれる」→「叩かれた点を改善して次の試合を書く」
これを決勝戦まで続ければ、かなり上達するはずだ。
もっともこのスレは添削の場じゃないし、いつまでも進歩のない駄文を温かく
見守ってくれる人ばかりでもない。次の更新が正念場だと思った方がいいよ。
ちなみに俺からのアドバイスは、
「SS書く前に、人一倍文学を読もう。それが終わったら人一倍官能小説を読もう。」
以上です。がんがれ。
83名無しさん@ピンキー:03/04/05 15:49 ID:R9lEhcKZ
>「SS書く前に、人一倍文学を読もう。それが終わったら人一倍官能小説を読もう。」
異議あり!
書く前に『読んでてハァハァしてくる』エロゲをすべきです!
自分でも(;´Д`)ハァハァ出来ない文では、他人に対していかなる事も期待できません!
8482:03/04/05 17:04 ID:MHFd4m0Q
>『読んでてハァハァしてくる』エロゲ
音声オフにして、画像も隠した状態で(つまりテキストだけで)
ハァハァできるエロゲってことですかね。ビジュアル&サウンドへの
依存が大きいようでは物書きの参考にならんもんね。

>自分でも(;´Д`)ハァハァ出来ない文では、他人に対していかなる事も期待できません!
これは禿銅。
「そのSSを書きながら藻前のチ○ポは勃っているのか?」てのは
大事なポイントですね。
85:03/04/05 17:26 ID:eFpbhY/R
>82兄くんの意見には…激しく同意だ…
全試合を書き終わった時…YRZ兄くんがどんな変化を遂げているか…
私はそれが…楽しみなんだよ…

例えば…自分が興奮した…勿論性的な意味でということだが…
そのSSを何度も読み返して…どんなところにどう興奮したのか…
それを考えてみるのも…良いかも知れないね…

それじゃYRZ兄くん…また来世…
86名無しさん@ピンキー:03/04/05 18:31 ID:h+fJH0t+
なんか凄いね……
たった一人のSS書きの投稿に対してこれ程の反響があるとは……
流石シスプリスレといった感じ。
87名無しさん@ピンキー:03/04/05 18:53 ID:R9lEhcKZ
第1回戦で6回。
第2回戦で3回。
第3回戦で1〜2回。
で、今度は兄とですか?

私もNGワード逝きにさせてもらいます。
88名無しさん@ピンキー:03/04/05 20:20 ID:wg+mIJsz
春歌「兄君様、早いですわ・・・・・ぽっ」
89名無しさん@ピンキー:03/04/05 21:25 ID:IyXKkd/E
この雰囲気じゃ、よほどタフな香具師でもないと新規参入はできんだろうな
その前に今回のことで新規参入希望はさらに減るだろうが
先人たちのLvが高いから住人の目が肥えてるのは仕方ないとは思うけど、
このままだとその先人達がいなくなったときが怖いな

とりあえずアドバイスするならまだしも、叩くだけの書き込みはヤメレ
投稿するほうはドキドキモンなんだからさ
90名無しさん@ピンキー:03/04/05 21:31 ID:onSVVCG/
>>89
下手すぎるのも困るが、先人に一歩及ばない新規参入者は大歓迎。
ただ、己の力量も分からず妙な自信たっぷりのコメントに対して俺は
NGワードを設定したのだ。なにが「おたのしみに」だ。阿呆。
91名無しさん@ピンキー:03/04/05 22:45 ID:bd4UVANs
>>90
なんだかIDカコイイ!
92YRZ:03/04/05 23:08 ID:G81ykm1D
NGワードってまさか私アクセス禁止にされるんですか?
いまいちNGワードの意味がわからないのですが。

文章については勉強中です。
近日中に公開します春歌、鈴凛戦では向上していると思います。(少しだけど)

解説トリオについてはとりあえずバランスが取れている3人を選びました。
ボケの山田とつっこみの燦緒と仲介の航。まあこのSSのコメディ担当と言う事で理解してください。
93名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:13 ID:4St+nUqK
NGワードに設定すると、その人の2chブラウザーでは
「YRZ」という文章もしくはコテハンが含まれるレスが透明あぼ〜んされる。

つまり、読むに足らないと判断されたんだよ、君は。

>理解してください。
揚げ足で悪いが、「説明するのは3流、理解させるのは1流」。
君のしてる事は、「布団がふっとんだ!」とか言った後で「今のは布団とふっとんだのふっとんを云々」と
説明しているような物。興醒めだよ。
94名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:17 ID:v1m+sf5N
>YRZ氏

先達の作品から、もっと学ぶべきかもしれない。
前スレ「あんもにあ」。あれも「全妹参加バトル」ということで、
氏の作品と共通点があるけれど、大きく違うのは、
バトルロワイアル形式だったということ。
そうしたことで、全員の見せ場が各1回均等に。
バランスが良かったと思う。
逆にあれがリーグ戦だったら…ガクブルデスナ

それと、これだけ批判的な意見があると辛いかもしれないが、
ROMに「読む自由」「読まない自由」があるように、
書き手には「書く自由」「それを発表する自由」
そして「書くのをやめる自由」がある。
書きたければ書き続ければ良い。やめることはない。
95名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:23 ID:4St+nUqK
>バトルロワイアル形式だったということ。
それはあるね。
1回戦で負けた衛のエロはもう無いのか、とか
毎回勝ち進んだ妹のエロを見ることになるんだが、
色々変化をつけないと、同じキャラで同じよーなエロばっかじゃ飽きる。
96名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:49 ID:2rPPsonA
文句抜かしとる連中
何か作品を書けや!
97名無しさん@ピンキー:03/04/06 00:06 ID:oFGKLT9B
ところで、みんなは妹同士の絡みと兄X妹の絡みどっちが好きなのかね

漏れは前者ですが(ぉ
98名無しさん@ピンキー:03/04/06 00:06 ID:Pl3tOS4M
>>96=YRZ

とかいう冗談は置いておき。
昔書いたことがあるよん。どれとは言わないが。
99名無しさん@ピンキー:03/04/06 00:10 ID:XiXq9I7c
>>98=フェリル氏?
100名無しさん@ピンキー:03/04/06 00:11 ID:oFGKLT9B
>>98=お腹兄クン?
違うか。
101名無しさん@ピンキー:03/04/06 00:14 ID:Pl3tOS4M
違う違うw
まあ、>>3の保管庫にも入ってないような小物なので気にするない。
102名無しさん@ピンキー:03/04/06 00:20 ID:oFGKLT9B
>>101
>>3の保管庫は更新をサボってるだけらしいデスよ。(あくまでも噂
103食人族:03/04/06 01:42 ID:fegL4gWN
★マイペースという言葉を絵に書いた妄想特撮シリーズ!★
         シストラマンまも!

第5話 汁まみれショタひとり

「こいつかよ!チンポしゃぶってくれる変態女は!」
「うわー。こいつショタだよショタ!」

打倒ツクル性人のため、咲耶にフェラチオ特訓を命ぜられた衛。
“口淫100人抜き”のため、道行く人々にオネダリしていた彼女は、ガラの悪い連中に囲まれいた。

「あの・・・。ボク、ボクぅ・・・」

ズボンの股間を膨らませたドキュソ達に囲まれ、小鳥のように震える衛。

「なんだよコイツ。鶏ガラみてぇな体じゃねぇか。ソソらねぇなぁ」
「バカ!こういう○学生がフェラをオネダリするからイイんじゃねぇか!」
「オレたちの臭いザーメンで、胃袋逆流するまで一杯にしてやるぜ!」
「ご、ごめんなさい!ボク、やっぱり出来ない!」

ギラギラと血走った数十の目に見つめられ、思わず逃げようようとした衛だが・・・。
ムンズ、と手を捕まれ、後ろから抱きすくめられた。

「あ・・・やだ、やだぁ!」
「むほーっ!声変わり前のカン高い悲鳴、タマらん・・・」
「女だから声変わりはねぇって!お前、本気でショタ好きなのかよ!」

そのまま、ドキュソたちは数人がかりで衛を押し倒した。
サワサワと何十本もの指が、もがく衛の体をまさぐる。
104食人族:03/04/06 01:43 ID:fegL4gWN
「お、小っこいけど、ちゃんとムネあるぞ!」

ヤニくさい指が、衛の蕾のような膨らみをまさぐった。

「い・・・痛い!」

まだ硬い芯のある乳房を乱暴に揉まれ、顔をしかめる衛。

「オラ、しゃぶれ」

そんな彼女の前で、ドキュソ一人がチャックを下ろした。
衛の目の前にペロン、と仮性包茎がさらけだされる。
ムッ、と鼻をつく悪臭に、思わず顔をそむける衛。

「ボク・・・ボク・・・」
「オラ、グズグズするな!!」
「さっきは自分から、シャブらせて下さいって言ってたじゃねぇか!」
「だって・・・咲耶ちゃんが無理やり・・・。それにボク、男の人の・・・・しゃぶった事ないんだもん・・・。許してぇ・・・」

衛の泣き声が、ドキュソどものサド心に火をつけた。

「ようし、このショタの初フェラはオレがいただき!」
「いいや、オレだ!」
「ロリでもショタでもいい・・・。オレの44マグナムをブチこんでやるぜ!」
「あぁ・・・ボク・・・ボク、女のコです!」

ふにふにと胸を揉まれ、衛は痛みと恥辱に顔をしかめた。

「いちおう、小っちゃなムネはあるが、フタナリかもしれねぇからな」
「チンコがあるか、マンコがあるか・・・。パンツの中をおがませてもらおうじゃねぇか」

その一言に、衛の顔色が変わった。
105食人族:03/04/06 01:44 ID:fegL4gWN
「いやーっ!やだーっ!やめてぇ!」
「おとなしくしやがれ!」

バタバタと振り回される衛のフトモモをおさえつけると・・・。
ドキョソどもは、引きちぎるように彼女のショートパンツを脱がせた。

「うぅ・・・。やだ・・・。恥ずかしいよぉ・・・」

数分後。
ショーツ一枚にされた衛は、両手両足の自由を奪われ、交通標識に縛り付けられていた。

「うぉ、全裸にせず、あえてパンツ一枚だけってのもエロいなぁ・・・」
「これから、ゆっくり脱がしてやるのさ。フフフ・・・」
「あ、あぁ、あぁあ・・・」

生まれて初めて、肌を男に晒した衛。
その脳内は、恐怖と恥ずかしさで爆発寸前だった。
わずか一枚の布切れで隠された衛の恥ずかしい場所に、男たちの視線が絡みつく。

「お、お願い、やめてぇ・・・」
「こいつ、ショタのクセに、イロっぽく腰をクネらせやがる」

笑いながら、ドキュソたちは曝け出された衛の乳首をクリクリした。

「くぅっ・・・」

思わず、ビクン、と体を奮わせる衛のショーツにナイフをあてがうと・・・。
ドキュソたちは、衛の恥部を守る最後の砦をピッ、と切断した。

「い、いやっ!」

ハラリ、とボロ切れと化したショーツが地面に落ちた。
106食人族:03/04/06 01:45 ID:fegL4gWN
「おぉう!」

男たちの間にどよめきがあがり、大きく開かれた衛の股間に幾つもの視線が突き刺さった。

「いやぁあ!」

守る物がない恥ずかしい部分を、名も知らぬ男たちの眼前にさらけだされ、衛は恥ずかしさで死にそうだった。

「ショタみたいな顔してるくせに・・・。アソコは可愛いピンク色じゃねぇか」
「ビラビラがヒクついてやがるぜ・・・」

何人もの男たちが、股間に顔を突っ込むようにして衛の秘密の花園をのぞきこむ。
未発達の大陰唇を、指でめくる者もいた。

「こいつ濡れてやがる!ビラビラが指に絡みつくよ!」

衛は真っ赤にした顔をしらし、固く歯をくいしばって恥辱に耐えていた。

「ホラ、ニッコリ笑ってマンコを開け!」

ドキョソの一人が、人差し指と中指で衛の割れ目をパックリと押し広げながら、彼女の顔をデジカメの方に向けようとした。

「やだやだ!撮らないでぇ!」
「これから何年経っても、お前が結婚しても、ババァになっても、今日撮ったマンコ見てオナニーしてやるよ!イヤッフー!」
「い、いやぁ!」
「オラ、暴れるんじゃねぇ!」

抵抗する衛にカッ、となったドキュソは、股間に手を突っ込むと、割れ目の上にある突起をグリィ、と捻り上げた。
107食人族:03/04/06 01:46 ID:fegL4gWN
「い、痛い!」

女の子の敏感な肉芽を捻られ、衛は首をのけぞらせた。
ドキュソは衛のクリトリスを親指と人差し指で挟み、そのままフニフニと揉みこむ。

「痛い痛い痛い!やめてぇ!」
「何が痛ぇだ!本当は感じてんだろ?あぁ?」

グイ、と中指を幼い膣口に突っ込み、ジュボジュボとピストンさせる。

「あん!あん!あぁん!」

狂ったように笑いながら、衛のアソコを指で嬲り続ける。
周囲の男たちは、固唾を飲んで、その様子を見守っている。

「あぁ・・・そんなにされたら・・・ボク、ボク・・・」

涙と涎で盤面をグシャグシャにしながら、衛は息を絶え絶えにして言った。

「ボク、イッちゃうぅ!イキたくないのに、イッちゃうよぉ!」

フルフルと衛の体が震え、膣口が突っ込まれているドキュソの指をキューッ、と締め付けた。

「やだ、やだ、やだぁああ!」

泣き叫びながら衛は強制アクメを迎え、股間から愛液がプシュゥ!と噴出した。
ドキュソどもは、シーン、としずまり帰って、その光景を見つめていた。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・」

衛は、荒い息を突きながら、曝け出されたムネを上下させる。
呆然としていたドキョソたちは、我に帰ると、カチャカチャとズボンを脱ぎ始めた。
108食人族:03/04/06 01:47 ID:fegL4gWN
「コイツ・・・。ショタみたいな顔してるクセに、なんてエロいんだ!」
「ガマンできねぇ!犯っちまぇ!」

ドキュソたちは、イッたばかりの衛の割れ目をグイ、と押し開くと・・・・。
怒張するペニスを、ピタン、とあてがった。

「い、・・・イヤ・・・」

弱弱しく拒む衛だが、もう力が出ない。
ドキュソが衛の股間に押し当てた腰を、前へ突き出そうとした瞬間・・・。

「!」

ビュン!と一陣の旋風が吹きぬけ、ドキュソのチンポは衛の膣口から外れていた。

「な、なに!」

チンポに物凄い重圧がかかったので、ドキュソは驚いた。
いつの間に現れたのか・・・。
凛々しい顔をした和服姿の少女が、チンポを自らの胸の谷間にはさんでいた。

「必殺シストラパイズリ!ですわ〜」

清楚な声が響き渡り、少女の巨乳がブルルルルン!と一秒間に数万回の振動を繰り返した。
びゅるん、どぴゅ、びゅるん。
そこに挟まれていたドキュソのペニスが、たちまち射精する。
白い欲望を迸らせながら倒れるドキュソの向こうで・・・。
現れた少女は和服の前を閉じると、凛と言い放った。

「大和撫子の純潔を狙う悪人ども!このシストラマン春歌が許しません!ですわ〜」
109食人族:03/04/06 01:48 ID:fegL4gWN
朦朧とする意識の中・・・。その声を聞いた衛は呟いた。

「シストラマン春歌・・・。宇宙の果てに住むという、シストラ一族最強の乳を持つ伝説の勇者!?」
「ちょうどいい!ショタ一人じゃ足りなかった所だ!」
「こいつも犯っちまえ!」

襲い掛かろうとするドキョソたちを前に・・・。
シストラマン春歌は、バッ、と和服の前をはだけた。

「シストラミルキー光線!」

たわわなムネがブルン、と揺れ、その乳頭から白濁色の光線が発射される。
光線を浴びたドキュソたちは、瞬時にペニスから精液を放出し、地面に倒れ伏した。

「おわぁ・・・気持ちイイのが止まらない・・・」
「イク・・・イク・・・いっちゃうよぉ・・・」
「集団でか弱き婦女子を襲うとは、日本男児の風上にも置けません!」

バッ、と二つの乳房をしまうと、シストタマン春歌は倒れたまま射精するドキュソたちに非情に言い放った。

「そのまま、向こう三年分の精液をココで垂れ流しなさい!」

振り返ると、シストラマン春歌は倒れている衛を優しく抱き起こした。

「衛ちゃん・・・。いいえ、シストラマンまも!」
「シストラマン春歌ちゃん・・・」
「夜伽で背の君を歓ばせるのが大和撫子の嗜み!あなたにツクル性人を倒すやため、私が直伝で夜の極上テクを授けますわ〜」
110食人族:03/04/06 01:52 ID:fegL4gWN
その光景を、近くのビルの屋上から二つの影が見下ろしていた。

「敵か味方か!謎のシストラマン春歌チャマ!の登場デス〜」

クルクル回りながら、円盤性物ヨツバはハイテンションで言った。

「シストラマンまもは、ますますオモシロクなるデスよー!」

その傍らで。ブラック千影指令は、水晶玉を天にかざしながら呟いた。

「四葉くん・・・。自分で言うなよ・・・。自分で面白くなると言う時は・・・。大抵、ツマンない時なんだ・・・」

つづく。

★次回予告★
春歌に助けられたシストラマンまもだが、ツクル性人の前にMANCOは壊滅寸前だった!
さらに、ツクル星人の背後でうごめく悪の宇宙人 竜崎性人とは!?
そしてブラック千影指令と円盤性物ヨツバに出番はあるのか?(ヒント:ありません)
次回、シストラマンまも「貧乳と巨乳の誓い」
露出せよ!シストラマンまも!
111名無しさん@ピンキー:03/04/06 02:05 ID:GlKpsp98
>自分で面白くなると言う時は・・・。大抵、ツマンない時なんだ・・・
毒吐いてます?俺がうがちすぎなだけ?
112食人族:03/04/06 02:15 ID:fegL4gWN
>>自分で面白くなると言う時は・・・。大抵、ツマンない時なんだ・・・
>毒吐いてます?俺がうがちすぎなだけ?

あ、ごめん、コレの元ネタは本家のウルトラマンレオのナレーションで、
「レオはますますオモシロくなるねぇ」(爆笑)と言ってた事のパロディです。
そのナレーションが流れる頃、レオはウルトラシリーズ最低視聴率を記録していたという・・・。
元々、レオのパロディとして書いたセリフなので、他意はありません。

SS書きは自分の書きたいSSを書くのみ。
113食人族:03/04/06 02:51 ID:fegL4gWN
前スレでマターリ雑談しようと思ったら、もう落ちたみたいなんでコッチで・・・。

「マリアさまが見てる12人の妹」

箱入りのお嬢様女子高 聖シスプリ学園(イメクラみたいだ)
この学園では、上級生が下級生と契りを交わし、密接な関係となって指導する「姉妹(スール)」という制度があった。

「エロ薔薇さま」の異名を取る学園の女王・咲耶と、その妹、衛。
そのライバルである「サド薔薇さま」竜崎と、その妹、花穂。

衛と花穂は、その貞操を姉に捧げた身ながら、互いに魅かれていく・・・。

「まもちゃん、ダメだよぉ・・・。私たち、お姉さまがいるのに・・・」
「でも・・・。ボク、ボク・・・花穂ちゃんが・・・」

「ちょっと、衛!あんた浮気してんじゃないでしょうね!」
「そ、そんな事ないよ・・・。咲耶・・・ちゃん・・・」
「あんたはお兄様の代理なんだからね!私以外の女のモノになるんじゃないわよ!」

「花穂ちゃんはいただいていくわ。私のモノよ」
「か、花穂ちゃん!行かないでよ、花穂ちゃーん!」
「まもちゃん、花穂、竜崎先輩には逆らえないの・・・。ごめんね・・・ごめんねぇ・・・」

 甘く切ない百合近親相姦の世界!!←世も末だな

「乳薔薇さま」=春歌←ふざけんな
「メカ薔薇さま」=鈴凛←オザケンナ
114名無しさん@ピンキー:03/04/06 04:13 ID:DJciOhG/
ときめく設定です。
115名無しさん@ピンキー:03/04/06 05:31 ID:/1y9Obi6
シスまも最終回は
当然ブラック千影指令が近所のクソガキどもに
輪姦わされるんですよね?
116食人族:03/04/06 10:00 ID:4bZbShzR
>>115さん

ブラック千影指令ひきいる円盤性物軍団によりMANCOは壊滅。
咲耶は衛をかばってイカされ、消息不明。
亞里亞も町を襲った円盤性物の犠牲になり、雛子はひとりぼっちになってしまう。
一見、バカに見えて実は知能犯の円盤性物 ヨツバは、まもを「ぜったい切れないロープ」で縛り、夜の公園に放置。
痴漢、ドキュソ、ホームレスに処女を散らされ、リンカーンされたまもはズタボロに。
「まも、あなたはイケません!あなたを必要とする者がいる限り、イケないのです!」
伝説のシストラマン春歌が現れ“処女膜再生光線”で、まもを復活させる。
ブラック千影指令に、雛子を人質に取られたまもは、ヨツバの二穴責めに犯されそうになるが・・・。
雛子を救おうとするクソガキたちに千影指令は輪姦され、まももヨツバを撃退。
地球の子供たちの強さに安心したまもは、桜の花びらを背に、地球を去っていくのであった。
「って、ボク帰る所、無いよ!」
行く所のないまもは、宇宙の二丁目でショタクラブのホステスとして働く事になりました・・・。

シストラマンまもに応援ありがとうございました!←あ、終わっちゃった・・・。
117名無しさん@ピンキー:03/04/06 10:01 ID:2XuUZ09G
>>96
ソレNGワードな。
SSに対する発言権がSS書きだけにあると思うなよ。

とかいう俺もここで書いた事があるぺっちょ。
118名無しさん@ピンキー:03/04/06 11:43 ID:Z9c8ZbzW
SSが書けなくてもネタ提供ぐらいはできるハズ。
職人はネタと書く勢いが無いと、なかなかSSが書けないんだよ。
119名無しさん@ピンキー:03/04/06 13:45 ID:iopQtd6X
>食人族氏
そろそろマンネリですか?
120名無しさん@ピンキー:03/04/06 14:05 ID:k/rQbdIH
いいかげん評論厨うざい。
そういうのが全く無いマンセースレもどうかと思うけど、
こうも続けられるとなー。
121名無しさん@ピンキー:03/04/06 14:57 ID:fIVtegDo
>食人族氏
マリみて好きなのは分かるけど、どこでもそれを持ちこまないで下さい。
122名無しさん@ピンキー:03/04/06 15:13 ID:/q8p0qDx
>>116
このあたりのお話のタイトルは考えやすそうですね。>食人族さま
「MANCO全滅! 円盤は性物だった!」
「ショタの純潔よ! 春歌の奇跡!」
「さようならマモ! ホステスへの出発」

「魔界の国から円盤性物が来た!」
「マモが危ない! 変質者は円盤性物!」
「ショタを呼ぶ(ペニスが)赤い変質者!」

というか、できれば終わらないでください。
まだまだお話楽しみにしています。
123名無しさん@ピンキー:03/04/06 19:01 ID:HRxeBhGP
>>113 食人族氏
漏れはマリみて知りませんが、その設定かなりイイ!
124名無しさん@ピンキー:03/04/06 19:48 ID:kMw6uqcD
>122
私も激しく同意。本当に久々わくわく読んでいたので続きが読みたいです。
さてと私もレオ見るか。
125名無しさん@ピンキー:03/04/06 23:55 ID:7N/9qnIV
>食人族様
シストラマンまもの終り方に付いてですが、元ネタでは主人公は最後にあての無い旅に出ています。
確かこの話は最初佐々木性人からあにを守る話だったような気が・・・。
ここは元ネタを無視して衛は花穂と兄との3人で暮らすってのはどうでしょう?
126食人族:03/04/07 00:36 ID:6Gawx68A
あ、ホンの雑談のつもりだったのですが、皆さんのご意見ありがとうございます。

シストラマンまもは、もう少しシスプリ寄りのオリジナル設定を加えて続けます。
ウルトラネタは、あくまで隠し味で、シスプリSSでは少ない淫獣触手ネタや、調教モノSSとしてお楽しみいただければ・・・。

113のネタは、マリみて色はあまり出さず、「許されぬ恋に落ちた」まも&かほの純愛モノとして、いつか書きます。
意外にも、食人は竜崎先輩ネタって書いてないんで、「竜崎×花穂」の精神的SM関係を書きたいんですよね。
(さすがに、シスまも連載中は無理かも・・・といいつつ、気晴らしに書くかも)

今後は、シストラマンまもの合間に、シスプリ100%のSSも読み切りで書きたく思います。
127食人族:03/04/07 00:44 ID:6Gawx68A
>125さま

>元ネタでは主人公は最後にあての無い旅に出ています。

116の
>桜の花びらを背に、地球を去っていくのであった。

というのは、本家レオ終了時の毎日新聞の「さようならウルトラマン」という記事の文中、
「桜の花びらを肩に、レオは宇宙へ去っていく」という見出しのパロディです。

それ、マニアックすぎ・・・。

>確かこの話は最初佐々木性人からあにを守る話だったような気が・・・。

 設定がコロコロ変わるので反省しておりますが、現状の設定は
「地球人をレイプしようと襲い来る、いろいろな“性人”と戦う」という設定にしております。
第二話でまもに撃退された佐々木性人は、まだ倒されていません。宇宙で逆襲の機会を狙っています。(この辺は本家レオのマグマ星人と同じ)
その他、まもの故郷ショタ77星を滅ぼし、まもの妹 かほトラを連れ去った竜崎性人、
それらの性人には協力しない独立部隊、ブラック千影指令が、当面の敵です(笑)。

当面の問題は、“兄”をどういう役で配置するかだな・・・(困)
128食人族:03/04/07 11:44 ID:EwgGPXez
聖シスプリ学園 実験SS

窓から差し込む朝日を受けながら、衛は鏡に映った自分の姿を確認した。
紺のブレザーにチェックのミニスカート。
今日から通う、聖シスプリ学園の制服だ。
ボク・・・。これから毎日、スカートで学校に通うんだ・・・。
衛は、そっ、と胸のタイに手をやった。

“衛さん、いつまでも男の子みたいにしてられないんですからね!”

数日前。厳しい伯母にかけられた言葉がよぎった。

“あなたたちは12人いるから、少し教育を怠りましたわ。全員、シスプリ学園に転入して、女の子らしい教育を受けてもらいます!”

シスプリ学園は、21世紀には絶滅寸前のお嬢様学校。
ブレザーの襟は翻さないように・・・。スカートのプリーツは乱さないように・・・。
もう・・・。男の子みたいに、走り回ったり出来ないんだ・・・。
あにぃ・・・。
衛は、無意識のうちに、制服のタイをギュッ、と握りしめていた。

「あらぁ?可愛いじゃない?」

振り向くと、同じ制服に身を包んだ咲耶が立っていた。
129食人族:03/04/07 11:46 ID:EwgGPXez
「咲耶・・・ちゃん・・・」

衛は、思わず見とれてしまった。
ブレザーを押し上げる、形のいい胸。
ミニスカートからスラリと伸びた足。
同じ制服なのに、咲耶ちゃんが着ると、ずっと可愛い・・・。
醜いアヒルの子になったような気がして、衛はうつむいた。

「衛ちゃん、タイが曲がってるわよ」

咲耶は、衛が握りしめて形を崩してしまったタイを直し始めた。
ふわっ、と咲耶のツインテールが揺れた。
あ・・・。
咲耶ちゃん・・・。いい匂いがする・・・。
130食人族:03/04/07 11:47 ID:EwgGPXez
顔を真っ赤にしながら、衛は言った。

「い、いいよ、咲耶ちゃん!自分でやるよ!」
「ダ・メ。今日は初登校日なんだから、キチッとしないと。それに・・・」

咲耶は、慣れた手つきでタイを直しながら言った。

「家ではいいけど、学校では、私の事は“お姉さま”と呼びなさい」
「え、えぇえええ!」
「シスプリ学園では、上級生が下級生と“姉妹”の契りを交わすの」

衛も聞いた事があった。
上級生が、下級生を一人“妹”に選び、マンツーマンで淑女の嗜みを教育するのだ。

「メンドくさいから、私たちは十二人の中で、組み合わせを決めちゃったわ。で、私はあなたの担当ってわ」

咲耶はふと、思い出したように言った。

「あ、そうそう。花穂ちゃんはヨソの人をお姉さまにしたみたいだけど・・・。あの子のドジっぷりじゃ、姉になる子も大変よねー」

花穂ちゃん・・・。
その言葉を聞いた瞬間。衛の心にズキン、と甘い痛みが走った。
咲耶は、衛のタイを直し終えると言った。

「さ、学校に行くわよ」
「咲耶ちゃん・・・。ボク・・・」
「もう!咲耶ちゃんじゃなくて、お・姉・さ・ま」
「ボク・・・。自信、ないよ・・・」

衛はうつむくと、泣きそうな声で言った。

「ボク・・・ボク・・・。毎日スカート覇いて、女の子みたいに生活するなんて・・・」
131食人族:03/04/07 11:48 ID:EwgGPXez
「女の子みたい、って・・・。あんた女の子じゃない!」
「ボク・・・。咲耶ちゃんみたいに可愛くないし、キレイじゃないし・・・」

咲耶は、そんな衛をしばらく黙って見つめていたが、フッ、と笑って言った。

「大丈夫、衛ちゃんは可愛いわ。少しづつ、女の子のオシャレを教えてあげる」
「お・・・オシャレ?」

咲耶は、そっ、衛の顎に手を添えると、彼女の顔を覗き込んだ。

「まずは・・・。リップからよ」

衛は、妖しく動く咲耶の唇と見つめて気づいた
咲耶ちゃんの唇・・・。きれいなピンク・・・。

「取って置きの私のリップ・・・。衛ちゃんに貸してあげる・・・」
「さ、咲耶ちゃん!?む、むぐぅううう!」

大きく目を見開いたまま。衛は咲耶に唇を奪われていた。

「む、むぐーっ!むふーっ!」

咄嗟の出来事に、思わず抵抗する衛の頭を、咲耶はギュッと押さえ込んだ。
チュッ、チュッと親鳥の嘴をついばむ雛鳥のように・・・。咲耶は優しく衛の唇を愛撫する。
唇を擦りあわせ、衛の上唇を静かに噛む。
いつしか、衛の体から、抵抗する力が抜けていった。
唇を重ねあう、同じ制服姿の二人の少女。
それはまるで、合わせ鏡に映った影のようだった。
酸欠と興奮で・・・。衛の頭はボウッ、としてきた。
132食人族:03/04/07 11:49 ID:EwgGPXez
その頃合を見計らったかのように・・・。
咲耶は一度、唇を離し、制服の上から、衛の胸にそっと手を当てた。

「衛ったら・・・。まだブラジャー、してないの?」

溜息をつくと、衛はボウッとした頭のまま言った。

「だ、だってぇ、ボク、ボクぅ・・・」

最後まで言わせず、咲耶は再び唇を押し付けると、舌を衛の口中に滑り込ませた。
“あぁっ!”
不意の攻撃に、衛はすんなり、咲耶の舌を受け入れてしまった。
生まれて初めて・・・。口内に他人の舌を受け入れ、衛の背筋はゾクゾクッ、とした。
咲耶の舌は生き物のように・・・。衛の中を蠢きまわる。
上顎の裏や歯茎をさすり、舌を絡め・・・。
いつしか衛も、応えるように、咲耶の舌を吸っていた。

「むふん・・・むぅ・・・」
「ちゅっちゅっ、ちゅっ、ちゅーっ」

咲耶は自分の唾液を衛の中に送り込んだ。

“咲耶ちゃんが・・・女のコをボクの中に注ぎ込んでくれてる・・・。コレでボクも、女のコになれるんだ・・・”

その間に、咲耶は優しく、ブレザーの上から衛のノーブラの胸を愛撫する。
133食人族:03/04/07 11:50 ID:EwgGPXez
永遠に思えるキスが終わり・・・。咲耶が唇を離すと、衛はドサッ、と床の上に崩れ落ちた。
ファサ・・・と前髪をかきあげると、咲耶は衛に背を向けていった。

「少し制服、乱れちゃったわね・・・。身だしなみ直して・・・学校に行くわよ・・・」
「うん・・・咲耶ちゃ・・・」

そこまで言いかけ、衛は言い直した。

「はい・・・。お姉さま・・・」

ニコッ、と笑うと、咲耶は部屋から出ていった。
一人残された衛は、しばらく荒い息を突きながら、床の上に座り込んでいた。
なんとか立ち上がろうとした時。
足の間に違和感を感じ、衛は恐る恐る、スカートの中に指を入れた。
そっ、とショーツに出来た染みをさする。
ボクのアソコ・・・濡れてる・・・。
衛は、スカートの中から引き抜いた指先を見つめて呟いた。

「咲耶ちゃんの・・・・匂いがする・・・」
134食人族:03/04/07 11:58 ID:EwgGPXez
ういっしゅ!
シスプリ学園ですが、連載開始ではなく、「こんな感じカナー」という実験SSです。
映画やドラマでいうパイロットフィルムみたいな奴?>誰に聞いてんだ、誰に

甘甘の百合ん百合んなエロを書きたいです。
ちなみに他の姉妹は

(姉)千影 (妹)雛子  ←「あーもー雛子くんは可愛いな!」と親バカ状態で溺愛する千影を振り回す小悪魔ヒナがポインツ
(姉)春歌 (妹)鞠絵  ←古風妹同士、息がバッチリですが、武道万能の春歌についていけない鞠絵が萌えどころ
(姉)じいや(妹)亞里亞 ←亞里亞のお世話のため、じいやさんが20代の熟れ熟れボディを制服に包むという羞恥プレイがポイント
(姉)鈴凛 (妹)四葉  ←お姉さんぶりたいものの、いつも四葉に振り回されるリンに萌え
(?)可憐 (?)白雪  ←どっちが姉になるか、牽制しあう策略家の二人

そして姉 竜崎に公開SM調教のごとく、苛められる花穂。
そんな花穂を見て、衛の心は痛む。
果たして二人の運命は?

つーか、このSSの運命は、って感じだな
135名無しさん@ピンキー:03/04/07 12:13 ID:JI54QmKe
>ブレザーの襟は翻さないように・・・。スカートのプリーツは乱さないように・・・。

露骨なパロディを入れる必要があるの?
136名無しさん@ピンキー:03/04/07 12:29 ID:XxKFY/F7
>>134
元ネタも、どこがパロディなのかも分からないが
激しく続きを読みたい!!
137名無しさん@ピンキー:03/04/07 13:10 ID:JI54QmKe
>>136を見て、改めて思った。

や め て く れ 。

知らないから無責任にそういう事が言えるんだ。

モトネタの「マリみて」で描かれた文化をエロに持ち込まれるだけでもファンにとっては迷惑行為なのに。
知らない人にはピンと来ないかも知れないが、同人でさえマリみて→エロは軽蔑の対象で、
心無い読者の産物と中傷されても仕方ないとの不文律があるくらいのこと。
もともとが 少女小説 なのだから当然だが。

シスプリだって「こんなことを描くのは原作を馬鹿にしている」
「本当にこの作品ちゃんと読んでいるの?その上でこんなことを描けるの?」
と思える不文律はあるだろ?兄と山田で二股をかける咲耶とか。喜んでウンコを食う白雪とか。

ここがはじめからそういうスレならスレ違いな自分が出ていけば済むだけだが、
(実際、余所で食人氏がアレを書いていようと関係無いし)シスプリ妄想スレに来てまで
劣悪なパロディなんか見せられたら本当に不快。

長文スマン
138名無しさん@ピンキー:03/04/07 13:17 ID:5PebQu46
シスプリのエロパロは構わないけどマリみてのエロパロは不可ってこと?
139名無しさん@ピンキー:03/04/07 13:18 ID:5PebQu46
同じことをウルトラマンのファンは言ってくるのだろうか?
140名無しさん@ピンキー:03/04/07 13:36 ID:5PebQu46
尤も、他作品ネタの混入はエロパロじゃなくてギャグに走る可能性が高いから
そっちを懸念してしまうけど。
141名無しさん@ピンキー:03/04/07 13:39 ID:k+SOH5jx
>>137
つまり「まりみて」の派炉は嫌ってことカナ・・・。
読まずに透明あぼーんとかしたらどうよ、21歳以上。

漏れもそうだが>>1を読めない春厨が多いなあ・・・
142名無しさん@ピンキー:03/04/07 13:55 ID:JI54QmKe
>>1に書かれている言葉は「なるべく」。「絶対」とは違う。
それに、どちらかと言えば食人氏の書いたものに対して言っているのであって、
前のYRZに対する文句と同じだが?食人氏には意見したら駄目なのか?
現在のこのスレは食人氏がネタを出すとそれ一色に染まるから「あぼーんすればいい」は無責任な意見だろ。
ちなみにこのスレには昨日今日来たわけじゃない。春厨と決めつけないでくれ。
143名無しさん@ピンキー:03/04/07 14:00 ID:5PebQu46
>>142
文句を言うのは構わないとは思う。言うのはあなたの立派な権利だ。それは認める。
ただ、その意見に賛成できないだけ。

144名無しさん@ピンキー:03/04/07 14:16 ID:JI54QmKe
>>143
そう、そして自分も食人氏の書いたものを許容できないだけ。いずれにしても次の氏の動向次第。
145名無しさん@ピンキー:03/04/07 14:20 ID:5PebQu46
>>144
>いずれにしても次の氏の動向次第。
 同意。
146名無しさん@ピンキー:03/04/07 14:27 ID:XdgEAqMr
そんじゃ、続きを見たいに一票
147名無しさん@ピンキー:03/04/07 14:43 ID:RAexAzDV
>食人族様
シストラマンまもですが、兄は行方不明のタロウと言うのはどうでしょうか?
『ザ・ウルトラマン』のネタを使うと出せると思いますよ。
佐々木性人か竜崎性人がシストラキラーゴルゴ(やな名前、多分女)を雇ってまもを倒そうとする、そして雛子を人質にとってまもを呼び出そうとするが、ゴルゴは佐々木性人が人質を取った事を知って勝負を預ける。
それを知った咲耶は
「こんな時に光太郎(仮名)お兄様がいてくれたら」
テレビで地球にいるであろう光太郎に呼びかける
「もとZAry隊員の光太郎様ry」
光太郎「僕はもう戦いたく無いんだ」
けど引っ掛かる物が有ってまも対シストラキラーの場に変装して来てしまう
咲耶「お兄様、来てくださったのですね」
仮面の男(光太郎)「私は君達の兄では無い、そうだなメロスとでも名乗っておこう」
こう言うセリフが有るんだろうな
光太郎「俺のキングトータスでもくらいやがれ」
あと、レオネタ以外のタイトルでこう言うのどうでしょう?
『怪獣無法痴態』
『遊性よりラブをこめて』
148141:03/04/07 15:09 ID:k+SOH5jx
>>142
いや、漏れとしては
1、「読みたくない文章がある。」
2.、「なら読まないほうがいい」
3、「1を実行するための手段としての透明あぼーん」
って、提案したつもりだったのだが…分かりにくかったな、ごめん。
それに、そうだね、それ一色に染まるからお話に着いていけなくなるね。
そりゃあ、失礼したね?
149名無しさん@ピンキー:03/04/07 15:52 ID:eEW0GfeA
JI54QmKeは空気を荒らすというリスクを承知の上で食人族氏を許容できない
と主張してるようだが…。

前スレでも言ったが
みんながみんな自分の価値観を強要しあったら此処はつまらない所になってしまうのではないかな、と。

こうも深刻なSS評論をしている現状をこれからも続けていったら、
もはや此処は妄想スレではなくなってしまう気が…。
150名無しさん@ピンキー:03/04/07 16:34 ID:VtG4ScqR
どちらにしろ、ここは「18禁版シスター・プリンセスを妄想するためのスレッド」であって、
シスプリと他作品を混ぜた作品はあまり歓迎されないというのが自然なんじゃない?
いや、私もまりみて大好きだけど、「RAMってる」の方も読める派だし。
エロパロにすると清純な世界観が崩れる、だから書くな、ってのは、
あくまでも読み手の無能ゆえの傲慢だと思うよ。
例えば、可憐が「私はお兄ちゃんが好き。だからあんたたちは妹をやめて」って言ったとしよう。
すると、他の妹どもは納得するわけないよね。それと同じ理屈でしょ。
パロディの楽しみ方を本当に知ってるなら、「こういうパロディは書くな」とは云えないはず。
151名無しさん@ピンキー:03/04/07 16:44 ID:3o4XAQfJ
あー、なんつーか「不文律」を盾に取るのはドウカナー。
別にマリみてのキャラでエロしてるわけじゃなくて
マリみてに「良く似た」世界でシスプリのキャラがエロするだけだし、
マリみての不文律は関係ないでござろうよ(w

そんな事言い出したら、「少女小説なんだから男の人は読まないでよ!これ不文律なのよ!」とか
言い出されたらそれに従うのかにゃー?

マリみての作者さんが「エロ嫌い。エロむかつく。パロもムカツクからやめて」って言うなら
そりゃあさぞかし説得力があるんだろうけど、イチ読者さんの言う「不文律」とやらで
食人族さんの書きたい事を制限するのは最低最悪の行為だと思うんだけどさ。
152141:03/04/07 17:25 ID:k+SOH5jx
>>151
何を言ってるんだ!
JI54QmKeは作者さんに決まってるじゃないか!(藁
153名無しさん@ピンキー:03/04/07 18:06 ID:f+dBUSLo
>>食人族
「マリみて」ウザイ。やめてくれ。
154名無しさん@ピンキー:03/04/07 18:55 ID:VU2wUtS7
>>153
携帯からですか?
155名無しさん@ピンキー:03/04/07 20:05 ID:fW5/y1Lp
シスプリのエロパロ キモイ!!
あれは萌えゲーであってエロゲーじゃないんだから、
妹たちを汚すなんてどうかしてる。

そんなことないよ!
あんな美味しい設定、エロパロに活かさないなんてどうかしてる!!




…マリみて騒動、ひとつ置き換えたら、こんな風にしか読めん。
ヒステリックだよ。みんないったん落ち付け。
∧_∧
( ´・ω・) 兄君様たち、お茶が入りましたよ・・・・ポッ
( つ旦O ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫
と_)_) 旦 旦 旦 旦 旦 旦 旦
156141:03/04/07 20:16 ID:k+SOH5jx
>>155
thxデス。モチツキマス。
157名無しさん@ピンキー:03/04/07 20:45 ID:0XlUj4Zi
個人的には職人さんが何を書こうと構わないけど、反発が強いネタを強行すればスレが荒れるから、
多少の配慮も必要かな……と。この論理では押しの強い方が得しちゃうけど。
あと、今のスレは長編SSと感想と議論ばかりで気軽に妄想しにくくなってるような。

とりあえず軽めのネタを振ってみるテスト。
キャラコレ改変物の18禁SSって、前例とか需要はあります?
158名無しさん@ピンキー:03/04/07 21:06 ID:3o4XAQfJ
>>157
鈴凛の小森さんストーリーを食人氏が書いてたと思われ
159名無しさん@ピンキー:03/04/07 21:43 ID:55j/hOYf

    ∧∧  ミ _ ドスッ
     (   ,,)┌─┴┴─┐
    /'   つ 冷却中 │
  〜′ /´ └─┬┬─┘
   ∪ ∪      ││ _ε3
               ゛゛'゛'゛
160名無しさん@ピンキー:03/04/07 22:04 ID:LBQl7vOk
>>159
藁・・
161名無しさん@ピンキー:03/04/07 22:07 ID:k+SOH5jx
>>157
需要はここにありまつ。


     /\⌒ヽペタン
   /  /⌒)ノ ペタン
  ∧_∧ \ (( ∧_∧
 (; ´Д`))' ))(・∀・ ;)  
 /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )    ところで、
 )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(     餅でも食う?
162名無しさん@ピンキー:03/04/07 23:07 ID:RAexAzDV
『衛と河童』
有る夏の日、衛はあにぃと川遊びに来ていた。
衛は黄色いセパレートの水着が似合っていた。
「水が冷たくて気持ちいいよ」
「気をつけろよ、足滑らせて流されないように」
だが、しばらくして衛がいなくなった。
「衛、どこに言ったんだ」
しばらくして衛の方はと言うと
「う、うぅっ、僕は一体」
衛は洞窟のような所にいた。
そして衛の方に小さな人影が近づいてきた、それは人では無く河童だった。
「気が付いたかい」
河童は大人の男の声で言った。
衛は目の前の存在に呆然としていたが、良く見るとかわいい目をしていた。
「これでも飲みなさい」
そう言って河童は有る飲み物を差し出した。
飲み物はかすかに甘くて飲みやすかった。
そうしてる内にもう2匹河童が出てきた、それを見て衛は奥さんと子供だろうと思った。
衛は腕時計を見た、気を失ってから随分時間が経っている事に気付いた、今頃あにぃは心配してるだろうなと思った。
163名無しさん@ピンキー:03/04/07 23:09 ID:eEW0GfeA
まぁ反発が強いかどうかなんて一度アップしてみないことにはわらんのも事実だし、、。

アドバイスくらいはいいけど評論するのは今後やめましょう。
新人SS職人が現れずらくなるし。
164名無しさん@ピンキー:03/04/07 23:10 ID:RAexAzDV
『衛と河童』その2
そうして途方にくれていると、子供の河童が声をかけてきた。
「お姉ちゃん、相撲しよ」
初めて見た河童はかわいい顔をしていた。
「いいよ」
衛は子河童と相撲する事にした。
結果は衛の負けだった。
幼稚園児のような体型の河童に投げ飛ばされたのだった。
そして衛は親河童にうつぶせに押さえつけられた。
「・・・・・」
衛はあまりに急な出来事に言葉を失った。
「僕、おねえちゃんの血が欲しいな」
子河童は無邪気な声で言いながら、衛の水着のボトムをずり下げた。
「や、やめてー」
そして、日焼け跡が有るかわいいお尻があらわになった。
「お願いです、私達は人間の血が必要なのです、少しでいいですから、後でもとの場所に戻しますから」
衛は訳が分かっていなかった。
そして一瞬、何か刺さったような痛みを感じたかと思うと、少しして気が遠くなってきた」
「衛、衛」
あにぃが呼ぶ声が聞こえてきた。
「あ、あにぃ」
「よかったよ、見つかって」
「ご、ごめん、心配かけて」
「いいんだ、早く帰ろう」
165163:03/04/07 23:13 ID:eEW0GfeA
ぐはっ。
スマソ(´・ω・`)
>>162>>164
166食人族:03/04/07 23:14 ID:cEVD+SOl
「バカ野郎!」
ポニーテールをなびかせ、食人ちゃんはドサッと床に倒れこんだ
ミニスカートの裾が乱れ、しましまパンツが露になる。
それを隠す事も忘れ、食人ちゃんは自分の前に立ちふさがる巨大な影に言った。
「お兄ちゃん、許して・・・」
「俺とお前は、二人で一つの食人族・・・。俺がFでお前がA。俺がゆでで、お前がたまご・・・。俺が介で、お前は錯・・・。
その名を汚しやがって」
そこには、牙一族の頭領、プロジェクトAの海賊の親玉のような容姿をした食人兄が立っていた。
「人がコスプレイメクラで気持ち良く抜いて帰って来りゃ、コレだ・・・。お前、2ちゃんを甘く見たな・・・」
「だって。お兄ちゃんだってウルトラマンのパロ・・・」
言い終わる前に、食人兄は食人ちゃんの股間を足でグリグリした。
「ウルトラとマリみてじゃ、萌え度が違うんだよ!」
「お、お兄ちゃん、許してぇ!」
「お前が書いたSSは、俺のチェック無しにアップするなと言っただろうが!」
「だって・・・。お兄ちゃん、SSと同じエロシチュエーションを、私に試すんだもん・・・あ、いやぁ!そこはホジくらないでぇ!」
息も絶え絶えの食人ちゃんを横目に、食人兄はドカッ、とパソコンの前に座った。

「準備しろ。100の理屈より一のSSだ」

ハマキを加え、ジッポで火をつける。

「職人の本気を、見せてやる」

食人ちゃんは泣きながらデスクの下にもぐり、食人兄の前にひざまづいた。そのままチャックを下ろし、股間に顔をうずめる。
「ロクなSSが書けねぇんだったら、せいぜい俺を欲情させろ」
 早く射精させて楽しようなんて思うなよ。射精したらエロSSを書く気力が萎えちまうからな」
「むぐぅ・・・」
食人ちゃんに、缶ビールほどもあるペニスをしゃぶらせながら、食人兄はハマキをくゆらし、キーボードを叩き続けた。
167食人族:03/04/07 23:15 ID:cEVD+SOl
えー。なんと申しましょうか。
とりあえず、混乱を招いた事はゴメンナサイ・・・。
食人がやりたかったのは、思春期を迎えた衛ちゃんのアンバランス・エロなので、マリ見てのパロの部分にはないのです。
オイラ的には、ざっくりと排除してしまってもいいのです。
それでは、一部、重複しますが、マリ見て要素を排除した第一話をどうぞ


聖シスプリ学園 まもるコンプレックス

窓の外は、桜が咲き乱れていた。
差し込む朝日を受けながら、衛は鏡に映った自分の姿を確認した。
紺のブレザーにチェックのミニスカート。
ボク・・・。これから毎日、スカートで学校に通うんだ・・・。

それは、海外にいた教育熱心な伯母が、帰国した時から始まった。

“あなたたちは12人いるから、少し教育を怠りましたわ。全員、シスプリ学園に転入して、女の子らしい教育を受けてもらいます!”

それまで、バラバラの学校に通っていた十二人の姉妹は、同じ学校に編入される事になったのだ。
シスプリ学園。そこは幼稚舎から大学まで、エスカレーター式の名門女子高。
鏡の前でクルッ、と回ってみた衛は、フワッ、と翻ったスカートを、慌てて両手で押さえた。

「い、いやっ!」

こんな短いスカートじゃ・・・。ちょっと動いたら、ぱんつ、見えちゃう・・・
誰もいない部屋で。衛はドキドキしていた。
みんな・・・。ぱんつ丸見えの短いスカートで、恥ずかしくないのかな・・・。
もう・・・。ボクは男の子みたいに、飛び回ったり、走り回ったり出来ないんだ・・・。
あにぃ・・・。
168食人族:03/04/07 23:16 ID:cEVD+SOl
「春休みが終わったら・・・。衛ちゃんも、新しい学校だね」

数日前。兄とマウンテンバイクの遠乗りをした時の会話が脳裏をよぎった。

「衛の制服姿、可愛いだろうな」
「うん・・・」
「元気がないな。新しい学校、楽しみじゃないのか?」
「だって・・・。ボク、ボク・・・」

私立の女子校に行くから、周囲が知らない子ばかりになるから?
ううん。違う。
スカートを履いて通学するのが、その時から憂鬱だったんだ。
兄を心配させないように、衛はカラ元気を振り絞って言った。

「で、でも、あったかくなったからアウトドアの季節だね!今度は泊りがけでキャンプにに行こうよ!あにぃ!」
「ダメだよ・・・。衛ちゃん」

兄が悲しげに言ったので、衛はハッとした。

「伯母さんに、言われたんだ・・・。もう二人っきりで外泊とか・・・。出来ないよ」
「な、なんで?なんで伯母さんがそんな事を言うの?」
「たとえ兄妹でも、男女のケジメはつけないといけないんだって・・・。もうお泊りも、禁止されたんだ・・・」
「あにぃ!だってボクたち、兄妹じゃないか!」

兄の体にすがりつくようにして、衛は叫んだ。

「そんな事を心配する伯母さんが嫌らしいんだよ!あにぃが、ボクの事をエッチな目で見るはずが無いじゃないかぁ!」
169食人族:03/04/07 23:16 ID:cEVD+SOl
兄は、気まずそうに目をそらした。

「あ、あにぃ?」
「ゴメン・・・。衛ちゃん・・・」
「あにぃ・・・まさか・・・」
「衛ちゃんが・・・。あんまり素敵な女の子だから・・・」

衛は、無意識のうちに、制服のタイをギュッ、と握りしめていた。
ボク、ずっと、あにぃの傍にいたかったのに・・・。
ムネもお尻も重くなって・・・。女の子だけの秘密が増えていって・・・。
どんどん、あにぃから離れてく・・・。

「あらぁ?可愛いじゃない?」

振り向くと、同じ制服に身を包んだ咲耶が立っていた。

「咲耶・・・ちゃん・・・」

衛は、思わず見とれてしまった。
ブレザーを押し上げる、形のいい胸。
ミニスカートからスラリと伸びた足。
同じ制服なのに、咲耶ちゃんが着ると、ずっと可愛いや・・・。
衛は、醜いアヒルの子になったような気がして、うつむいた。

「私服の時は、いつも男の子みたいなカッコしてたけど・・・。さすが私の妹ね。フフフ」
170食人族:03/04/07 23:18 ID:cEVD+SOl
ふわっ、と咲耶のツインテールが揺れた。
あ・・・。
咲耶ちゃん・・・。いい匂いがする・・・。

「きっと、通学路で会う他校の男子にモテモテよ。ウフフ・・・」
「そ、そんな事ないよ!」

顔を真っ赤にしながら、衛は言った。

「ボク・・・。自信、ないよ・・・」

衛はうつむくと、泣きそうな声で言った。

「やっぱりオカシイよ!ボクが毎日スカート覇いて、女の子みたいに生活するなんて・・・」
「女の子みたい、って・・・。あんた女の子じゃない!」
「だって・・・。ボク・・・。ボク・・・。咲耶ちゃんみたいに可愛くないし、キレイじゃないし・・・」

咲耶は、そんな衛をしばらく黙って見つめていたが、フッ、と笑って言った。

「大丈夫、衛ちゃんは可愛いわ。少しづつ、女の子のオシャレを教えてあげる」
「お・・・オシャレ?」

咲耶は、そっ、衛の顎に手を添えると、彼女の顔を覗き込んだ。
171食人族:03/04/07 23:19 ID:cEVD+SOl
「まずは・・・。リップからよ」

衛は、妖しく動く咲耶の唇と見つめて気づいた
咲耶ちゃんの唇・・・。きれいなピンク・・・。

「取って置きの私のリップ・・・。衛ちゃんに貸してあげる・・・」
「さ、咲耶ちゃん!?む、むぐぅううう!」

大きく目を見開いたまま。衛は咲耶に唇を奪われていた。

「む、むぐーっ!むふーっ!」

咄嗟の出来事に、思わず抵抗する衛の頭を、咲耶はギュッと押さえ込んだ。
チュッ、チュッと親鳥の嘴をついばむ雛鳥のように・・・。咲耶は優しく衛の唇を愛撫する。
唇を擦りあわせ、衛の上唇を静かに噛んだ。
いつしか、衛の体から、抵抗する力が抜けていった。
唇を重ねあう、同じ制服姿の二人の少女。
それはまるで、合わせ鏡に映った影のようだった。
酸欠と、興奮で・・・。衛の頭はボウッ、としてきた。
その頃合を見計らったかのように・・・。
咲耶は一度、唇を離し、制服の上から、衛の胸にそっと手を当てた。

「衛ったら・・・。まだブラジャー、してないの?」

溜息をつくと、衛はボウッとした頭のまま言った。

「だ、だってぇ、ボク、ボクぅ・・・」
「私が選んであげる。今度の日曜日、一緒に買いに行きましょう」
172食人族:03/04/07 23:20 ID:cEVD+SOl
咲耶は再び唇を押し付けると、舌を衛の口中に滑り込ませた。
“あぁっ!”
不意の攻撃に、衛はすんなり、咲耶の舌を受け入れてしまった。
生まれて初めて・・・。口内に他人の舌を受け入れ、衛の背筋はゾクゾクッ、とした。
咲耶の舌は生き物のように・・・。衛の中を蠢きまわる。
上顎の裏や歯茎をさすり、舌を絡め・・・。
いつしか衛も、応えるように、咲耶の舌を吸っていた。

「むふん・・・むぅ・・・」
「ちゅっちゅっ、ちゅっ、ちゅーっ」

咲耶は自分の唾液を衛の中に送り込んだ。
“咲耶ちゃんが・・・女のコをボクの中に注ぎ込んでくれてる・・・。コレでボクも、女のコになれるんだ・・・”
その間に、咲耶は優しく、ブレザーの上から衛のノーブラの胸を愛撫する。

永遠に思えるキスが終わり・・・。咲耶が唇を離すと、衛はドサッ、と床の上に崩れ落ちた。
ファサ・・・と前髪をかきあげると、咲耶は衛に背を向けていった。

「少し制服、乱れちゃったわね・・・。身だしなみ直して・・・学校に行くわよ・・・」
「うん・・・」
「私が教えてあげるから・・・。衛ちゃん、素敵な女の子にしてあげる」

一人残された衛は、しばらく荒い息を突きながら、床の上に座り込んでいた。
なんとか立ち上がろうとした時。
足の間に違和感を感じ、衛は恐る恐る、スカートの中に指を入れた。
そっ、とショーツに出来た染みをさする。
ボクのアソコ・・・濡れてる・・・。
衛は、スカートの中から引き抜いた指先を見つめて呟いた。

「咲耶ちゃんの・・・・匂いがする・・・」
173食人族:03/04/07 23:20 ID:cEVD+SOl
12人の妹の、転入初日・・・。
学園は、ちょっとしたパニックだった。

「ねーねー、千影ちゃん。ヒナと一緒に行ってよぉ!」
「・・・ダメだよ・・・。雛子くん・・・。君は幼稚舎で・・・。私は中等部・・・」
「ふーんだ!つまんないの。ヒナ、千影ちゃんと一緒がいいのになぁ」
「あぁ・・・。雛子くん・・・。私を誘惑しないで・・・くれ・・・」
「ねーねー。千影ちゃん。学校なんか行かないで、ヒナと遊びに行こうよー。行こうよー」
「うっ・・・。雛子くん・・・。君は・・・。私を堕落させる・・・。小悪魔・・・」
「ヒナ、千影ちゃんと、しみつの遊びしたいな。(上目遣い)」
「あぁ・・・。兄くん・・・。私は・・・私は・・・。まだ青い禁断の果実を・・・って、雛子くん、いないしー!」
「ヒナ、幼稚舎行くね!ばいばーい!くしし、千影ちゃんって、からかうとオモシロイねぇ」

その頃、小等部では・・・。
あるクラスで、先生が陰鬱な面持ちで生徒たちに告げていた。

「えー。今日からみんなの仲間になる、新しいお友達を二人、紹介します・・・」
「あーりーあーなーのー」
「じいやと申します!」

おそろいの小等部の制服を着た、亞里亞とじいやさんを見て、クラスの子供たちはザワザワしだした。

「なに?あの女の人、新しい先生?」
「でも、あの人、私たちと同じ制服着てるよ・・・」
「だって・・・あの人、オトナじゃん・・・」
174食人族:03/04/07 23:21 ID:cEVD+SOl
ザワつく生徒たちを前に。教師は、じいやさんに耳打ちした

「あの・・・。生徒たちも戸惑ってるんですけど??」
「お宅の理事長の許可は得ました!私は今日から、この○年△組の一員です!」
「でも・・・。あんたもうすぐ30なのに、小学生に混ざって恥ずかしくないの?」
「し、失礼な!私はまだ20台です!」

じいやさんは、特注の小等部制服に包んだムネを張り、高らかに言い放った。

「転入生は、イジメのターゲットになりやすい・・・。このじいやが、クラスメイトとして片時も離れず、亞里亞様をお守りします!亞里亞様を苛める人は、このじいやが容赦しませんよ!」

その年。
学園小等部の身体測定の平均値を、じいやさんが一人であげていた。

「うっげぇ!なによ、このバスト94の小学○年生って?」

シスプリ学園 まもるコンプレックス(とりあえず) つづく
175名無しさん@ピンキー:03/04/07 23:47 ID:vkEjWv0o
>>食人族様
千影と雛のやり取り、かなりイイ!!です!!
まもるコンプレックス、続き楽しみにしてますんでー!!
176164:03/04/07 23:52 ID:ervR7hcA
食人族さんの近くだと損だ、自信が有ってもかすんでしまう。
177名無しさん@ピンキー:03/04/07 23:53 ID:1SeBn3Sp
携帯でエッチ画像
http://uraban.com
178名無しさん@ピンキー:03/04/08 00:02 ID:+mrZ2eZ9
>>166
ワラタ(www
17924-29&48-49:03/04/08 00:02 ID:Kxvo1GVe
>176
やんわり同意。咲耶いぢりの続き・・・うpしても良いっすか?>ALL
180SOZ:03/04/08 00:03 ID:4mg7k7Qd
>>174(食人族さん

 じいやさんで大爆笑☆


>>176(164 さん

 開き直ればヨシ
181食人族:03/04/08 00:03 ID:bvMwcBq/
>>164さん

まぁ、俺も、ぎちょうさんの近くだとかすむし(笑)
いつか来た道、そしていずれ行く道。
生意気なようですが、お互いがんがりましょう。
あと、sage進行を忘れないでね!←これも最初の頃、さんざん注意された

結局、職人の資質って、続けるかどうか、なんだよねー。
そして、俺って、書きたいから書いてるんだよねー。

しかし、まぁ、最近、シストラマンとか変化球に走ってて「そろそろ足を洗うか」とか思ってて、
今朝、起きぬけに書いた128がこれだけ波乱を巻き起こすとは、
食人もまだまだ、このスレに因縁深そうですな(笑)

結局、このスレ、好きだったよ。だからこれだけ続いたんだし。
182名無しさん@ピンキー:03/04/08 00:08 ID:PwGaSJ/u
>>179
続きキボンヌ
183名無しさん@ピンキー:03/04/08 00:12 ID:jAWgwFIL
>>176
いや、ちゃんと読んでるよ。
ただ河童が何をしたのかいまいちよく分からん。
もう少し描写を多くしても良かったのでは

>食人族氏
>>166の続きキボンヌ
184名無しさん@ピンキー:03/04/08 01:21 ID:pPHxTm9e
最近の食人さんはきらいです。
高いエロ度を誇っていたのは今昔、
でてくる話はみな、えろくないのです……。
すこし油断すれば爆笑してしまって、モニタを汚して
がっくりすることばかり。 もう少しむかしのように、きち
んとえっちに走ってほしいのです。
ばかにする意図はないのですが、もしかしてEDにでもな
ってしまいましたか? モニタ掃除の恨みでこんな事を書い
てしまったけど、一応応援してますので……
185名無しさん@ピンキー:03/04/08 07:20 ID:OcshdK8d
>184
こういう空気なんだ、せめてメール欄に縦読みsageくらい書いておいても良いのでは?
186名無しさん@ピンキー :03/04/08 09:44 ID:UNuAeoFs
まぁ、なんだ。
お ま い ら お ち つ け
ってこった。
187名無しさん@ピンキー:03/04/08 13:30 ID:c5R/Ijxh
シスプリ学園、漏れはおもしろいけどな〜。
シスプリのファンでも妹×妹派も少数ながらいるしわけだしね。
百合ばっかつーのもやだが、兄×妹だけじゃな〜
妄想スレなんだし、色々なシチュが読めればいいんでは?

と言って見る漏れだが・・・・・・実は兄×妹陵辱モノスキー(w
188名無しさん@ピンキー:03/04/08 14:40 ID:LKVRnU8d
相変わらず重い評論してる空気だね。。
189164:03/04/08 14:46 ID:Ts0Jcj07
>183
あれは最初、子河童が衛のお尻にくちばしを突き刺して400cc程血を吸う事にしようと思ったのですが、どうせ妖怪のやる事は訳が分からないだろうから描写せずに想像に任せようと思いました。
実はあの話は単に水着をずり下ろされる衛が書きたかっただけで、河童はその出しと言うバチ当たりなネタでした。
>食人族様
シスプリ学園は百合は好きだけど衛が歪められて衛じゃ無くなっていきそうに思うのは俺だけ?
千影と雛子は良かったけど。
携帯からだうっかり下げ忘れてしまうね。
190名無しさん@ピンキー:03/04/08 17:28 ID:W8qBhqpN
>>食人族さん
リップをキスでつけるネタ、自分も他スレで
書いたことがあったので、嬉しい感じです。
191名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:22 ID:Wj15rZDt
>>170
 食人族さん
 とても楽しく読まさせて頂きました。
 特に、二人の可愛い女の子が交わす、ねちっこい口づけの
描写には激しく萌えました。
 続きを楽しみにしております。
192名無しさん@ピンキー:03/04/09 01:11 ID:kBnQ/8hk
確かに難しいな・・・。
兄×妹ばかりでは飽きるだろうし妹×妹では好き嫌いわれるからなぁ・・・。
>>187さんの言う通り色々なシチュが読めれば良いだろうね・・・。

ちなみに自分も飽きると言っておきながら・・・兄×妹純愛ラブラブ物スキーな訳だけど・・・。
久しぶりにそう言うの見てみたいなぁ・・・。
193食人族:03/04/09 01:21 ID:BG2DUOZU
>>183さん
映画の前につくオマケ短編のような感覚でお楽しみください。

「お、お願い、もう許してぇ・・・」
「お兄ちゃん、乳首だけでイッちゃいそう・・・」

パソコンの前で。
二人の少女・・・。いや、女装した食人兄と、同じ顔をした妹が、艶かしく絡み合っていた。

「ウフフ・・・。女の子のカッコして、妹に乳首を弄られながら、エッチなSS書いてるなんて・・・」

兄の乳首を後ろからまさぐりながら。
妹の食人ちゃんは、兄の首筋をレロン、と舐めた。

 「ねぇ、お兄ちゃん。知ってる?近所の男子校で、私たちウワサになってるんだって。双子の美人姉妹って。その片割れが、えっちなSS書きの男だって知ったら、みんなどんな顔するかしら」

食人ちゃんは、ミニスカートを押し上げている兄の股間をサワサワと撫でた。

「お兄ちゃんのオチンチン、可哀想・・・。女の子の中に入る事も、指でシゴかれる事もなく・・・。いつもオッパイをいじられて、射精しちゃうなんて」
「あっ、やだ、出る、出ちゃうよぉ!」
「ダメよ!SSを書き上げるまで、絶対に射精させないからね!」

食人兄は、射精寸前の生殺し状態でむせび泣きながら、キーボードを叩き続けるのであった。
194食人族:03/04/09 01:21 ID:BG2DUOZU
シスプリ学園 まもるコンプレックス 第二話
    ★恥辱の初ブラ選び★

12人の妹が、シスプリ学園に転入した初日・・・。
始業式と、簡単な説明だけで、生徒たちは昼過ぎには解放された。

「ウチは三人とも男でねー。怪獣を飼ってるようなもんで、もう家の中は戦場よ!」
「兄弟がいると、お弁当を考えるだけで、もうウンザリよ!」
「ウチの亞里亞様も好き嫌いが激しくて・・・。困ってしまいますわ」

じいやさんは、小等部の制服を着たまま、子供を迎えにきた母親たちと話し込んでいた。
その横を、可憐と白雪、そして四葉が通り過ぎていく。

「白雪ちゃんは、部活、何にするの?」
「もうお料理研究会に決めたですの。ここの家庭科室は、お道具が充実してますの」
「はいはいはーい!四葉は少年探偵団に決めたのデス!」
「可憐はね・・・音楽室にグランドピアノがあるのを見て感動しちゃった」
「可憐ちゃん、今度姫にも、ピアノを聞かせて下さいですの」
「もうBDバッジも貰ったデスよー!って、なんで二人とも、四葉を無視するデスか?」

その帰り道。咲耶は、衛を連れて街のランジェリーショップに来ていた。

「うわぁ・・・」

まるでお花畑のように・・・。色とりどりの下着が陳列された店内を見て、衛は驚いた。
首の無いマネキンが、ピンクや紫の下着を身につけている。
その光景は、どこかいやらしかった。
195食人族:03/04/09 01:24 ID:BG2DUOZU
「いらっしゃいませ、咲耶さま」
「マドモアゼル咲耶。いつもありがとうございます」

まるでホストのように・・・。イケメンの店員たちが、咲耶にかしずいたので、衛は驚いた。

「ささささ、咲耶ちゃん!ここ、ぱんつ屋さんなのに、店員は男の人なのぉ?」
「大丈夫ですよ。レディのお相手は、私がいたします」

店の奥から出て来た女の店員が、ニッコリ衛に笑いかけた。
うわ、女の店員さんもキレイ・・・。まるで・・・。モデルさんみたいだ・・・。
自分の知らない世界を垣間見て、ボウッとする衛。

「咲耶さま、春の新商品が入っております」
「フィレンツェからの直輸入で・・・。日本で扱ってるのは当店だけかと」
「そうねー。適当に見繕ってちょうだい」

咲耶は物怖じもせず、イケメン店員が差し出す高そうな下着を次から次へと手に取った。

「今日は、私のじゃないの。妹に初めてのブラを買いに来たのよ」
「ささささ、咲耶ちゃん!?」

自分がノーブラである事をバラされ、衛は慌てふためいた。
196食人族:03/04/09 01:24 ID:BG2DUOZU
その瞬間・・・。女店員が、衛の顔をのぞきこんだ。

「さすが、咲耶様の妹・・・。ノーメイクでも、愛らしい顔をしてらっしゃいますわ」

イケメンたちも、口裏を合わせたかのように衛を褒め上げる。

「咲耶様が情熱の大輪とするならば・・・。春の野に咲く白百合」
「人生の中で少女期にしかない、はかなげな美しさ・・・」

衛の顔が、かぁっ、と熱くなった。
ボク・・・ボク・・・。
美しいなんて言われたの・・・。初めて・・・。
女店員がパチン、と指を鳴らすと、イケメン男たちは店の奥へと下がった。

「咲耶さまの妹ならば・・・。心づくしで、忘れられない初めてを選んで差し上げます」

数分後、衛は、店の奥にいる試着室にいた。

「はぁ・・・。咲耶ちゃんには悪いけど、断ればよかったかな・・・」

ブレザーの上着を脱ぎ、タイをほどきながら溜息をつく。

「そりゃ、ボクだって、意識してブブブ、ブラをしなかった訳じゃないんだ・・・」

ボタンを外し、ワイシャツの前を広げると・・・。
何物にも守られていない衛の乳房が露になった。
197食人族:03/04/09 01:25 ID:BG2DUOZU
「あらあら。結構、育ってらっしゃるのね」

不意に、女店員がカーテンをめくって試着室の中に入ってきたので、衛は驚いた。

「なななな、なんですか!?」
「サイズを測らないと・・・。適正なサイズのブラをつけないと、形が崩れますのよ」

そうだった・・・。ボク、何を意識してたんだろう・・・。
衛がホッ、と気を抜いた瞬間。
女店員が、十本の指で自分の胸を鷲掴みにしたので、ビクン、と体をケイレンさせた。

「な、なにするんですか!?」
「当店では、お客様のバストを素手で計測しております」

女店員は、顔色一つ変えず、衛の成長途中の乳房を、ムニムニと揉みしだいた。

「大きさをはじめ、諸々の状態を知るには、触診が一番ですので」

ミニスカートを履き、上半身裸という恥ずかしい格好で・・・。
衛は、両目に涙をためながら、女店員に胸をもまれ続けた。

「んっ・・・んん・・・・」

思わず声が出そうになるのを、必死で堪える。
だ、だめぇ・・・そんなにしたら・・・。
乳首が・・・。勃っちゃう・・・。
バストの計測で、乳首を勃てたりしたら・・・。ボク、えっちなコだと思われるよう!
勃っちゃ・・・勃っちゃダメぇ!
198食人族:03/04/09 01:26 ID:BG2DUOZU
衛の心の叫びも虚しく。
彼女の乳首は、生まれて初めて乳房を他人に弄られる興奮で、ムクムクと大きくなっていった。
あぁ・・・。イヤ・・・。お願い、気づかないでぇ・・・。
衛は、ギュッ、と握りしめた拳を、フルフルと奮わせた。
その瞬間。
女店員は、勃起した両乳首をクリン、と親指でこすった。

「ひゃん!」

未知の快感が、擦られた乳首から電撃のように全身に走る。
それと同時に・・・。乳首をいじられて声を出してしまったという恥ずかしさが、衛の心を押しつぶした。

「このように、成長途中の胸は、外部からの刺激に敏感です」

女店員は、衛の恥ずかしさとは裏腹に、機械的に説明する。

「そんなお胸を、ブラジャーをして守るのは、女の子の嗜みですよ。それにこれからの季節・・・。薄着になれば、制服のワイシャツは簡単に透けますからね」
「す、す、透ける!?」
「よく、夏服でブラの線が背中に透けるのを嫌がる方がいらっしゃいますが・・・。ノーブラである事を周囲によっぽど恥ずかしいですよ」

女店員の言葉に、衛は殴られるようなショックを受けた。
そんな・・・。ヨソの学校の男の子や、道行くオジさんにまで・・・。
ボクがノーブラである事を知られるなんて・・・。
ヤダ、ヤダよっ!
衛は、まるで実際に視姦されたかのようなショックを受けた。

「ブラをするのに、抵抗はありませんね?」

女店員の言葉に、衛は涙目でこくん、とうなずいた。
199食人族:03/04/09 01:27 ID:BG2DUOZU
「咲耶ちゃん・・・く、苦しい・・・」
「ガマンしなさい。女の子は色々とメンドくさいの。そのうち慣れるわよ」

数分後。
衛は、女店員に見立ててもらったジュニアブラをして、咲耶の前に立っていた。

「機能美を優先して、スポーツタイプにしました。活発なお嬢さんなのでお似合いかと」

モジモジしていた衛は、店員の説明を聞いて照れくさかった。
ボク・・・。お嬢さんなんて呼ばれたの、初めてだよ・・・。
咲耶は、そんな衛を見て、満足げに言った。

「いいわ。包んでちょうだい。これと・・・。あと幾つか種類が違うのを」
「かしこまりました」
「コレが機能優先だから・・・。他のはデザイン重視でね」

シャッ、と試着室のカーテンを閉め、衛はいそいそと、咲耶が見繕った他のブラを着け始めた。
えへへ・・・。最初は恥ずかしかったけど・・・。
なんかファッションショーみたいで楽しいや。
咲耶ちゃんみたいにオシャレになったら・・・。あにぃは、どう思うかな・・・。
兄を思い出した瞬間。ブラをした胸が、キュン、と痛んだ。
あにぃ・・・。

「衛、どう?着替え終わった?」

カーテン越しに咲耶の声が聞こえた。
衛はセンチメンタルな気分を吹っ切るかのように、シャッ、と勢いよく試着室のドアを開けたが・・・。
200食人族:03/04/09 01:28 ID:BG2DUOZU
「キャッ!」

そこには、イケメンの男店員軍団が立っていた。

「い、いやぁ!」

思わず、ブラを付けたばかりの胸を、両手で隠す衛。
その両手を、咲耶が掴んだ。

「ダメよ。衛ちゃん。しっかり見てもらわないと・・・」
「やだ、やだ、やだぁ!」

ブンブン首を振って嫌がる衛の両手首を掴み、咲耶はジリジリと開かせた。

「あぁ、あぁあああ・・・」

初めてのブラ姿を名も知らぬ男たちに見られ、限界を超えた恥辱に打ち震える衛に、女店員が囁いた。

「女性の美を理解するのは、やはり男性・・・。当店では、お客さまの商品選択の助けになるように、男子店員のアドバイスを採用しております」
「いや・・・いや・・・いや・・・」

震えながら、うわ言のように繰り返す衛のブラ姿を、イケメンたちは穴が空くほど見つめていた。

「さすが咲耶様の妹さん・・・。未成熟ながら、今後に期待が持てるプロポーションです」
「引き締まった体には、暖色系の下着が似合うかと」

もう抵抗する気力もなく、衛は体を男たちに晒しながら、わななかせていた。
これは・・・夢・・・夢だよ・・・ね・・・。
生まれて初めてのブラ姿を・・・。知らない男の人たちに見られてるなんて・・・。
その時。イケメンの一人が、衛のミニスカを見ながら言った。

「咲耶さま・・・。せっかくですから、ショーツもブラと統一された方がよろしいのでは?」
201食人族:03/04/09 01:29 ID:BG2DUOZU
「そうねー。気がつかなかったわ」

咲耶がスカートのチャックを下ろした時。衛は我に帰り、慌てて抵抗した。
そんな・・・。ぱ、ぱ、ぱんつも見られるなんて!
いや、絶対に、いやぁっ!
だが、一瞬遅く。
すとん、と制服のミニスカが床に落ち、イケメンたちの視線が衛の下半身に手中した。

「あ、あぁあああ・・・」

咲耶は、衛の股間に指を当て、くちゅん、と湿った音を聞いてクスリと笑った

「あらあら・・・。これじゃ、下も買い換えなければいけないわね・・・」
202食人族:03/04/09 01:29 ID:BG2DUOZU
「ありがとうございました!」

ズラリ、と並んだ店員たちが、深々と頭を下げて咲耶と衛を見送る。
下着が詰まった、大きな紙バッグを下げてご機嫌の咲耶。
制服を着た衛は、そんな彼女に肩をかつがれるようにして、ヨロヨロと歩いていた。

「これで、衛ちゃんもオシャレになったわね。十二人の中じゃ、私の次に下着持ちじゃない?」
「咲耶・・・ちゃん・・・」

自宅近くまで来た瞬間。
衛は不意に、咲耶に口づけた。

「!」

一瞬、驚いた咲耶だったが、ニコッと笑うと、衛のキスを受け止めた。

「ん・・・」

互いの髪をかきあげながら。
二人の妹は、粘液質な音をたてながら、舌を吸いあう。
ゆっくりと唇を離すと・・・。二人の間に、唾液のアーチが糸を引いた。

「もう・・・。ガマンできなくなった?」

咲耶の問いに、衛は両目を閉じたまま、こくん、とうなずいた。

「いいわ・・・。お部屋に戻ったらシャワーを浴びて・・・。ゆっくりと可愛がってあげる・・・」

そのまま、咲耶に支えられるようにして歩きながら。衛は心の中で呟いた。
あにぃ・・・。ボク、ボク・・・。
もう・・・。後戻り、出来ないよ・・・。
203名無しさん@ピンキー:03/04/09 02:16 ID:38Nvx9Ck
>>食人族さん
えっちぃですね……。
片方に圧倒的な主導権がある百合、大好きです。


それと、以前の代理食べ子ちゃん=今回の妹さんですか?
204名無しさん@ピンキー:03/04/09 02:19 ID:FpD5+2qn
(゚∀゚)イイ!!
205名無しさん@ピンキー:03/04/09 03:34 ID:3Pa3vrNG
咲耶の次に下着をたくさん持ってる衛……予想だにしなかった萌えが、今ここにある。
206名無しさん@ピンキー:03/04/09 03:40 ID:xqer9+DA
さらに、今後あるであろう、それについての花穂との会話……!
激しく期待だ(;´Д`)ハァハァ
207名無しさん@ピンキー:03/04/09 04:12 ID:3Pa3vrNG
鈴凛とかに冷やかされる展開もアリだな……(;´Д`)ハァハァ

「うわ、衛ちゃんってば何コレ!? まるで咲耶ちゃんじゃない」
(そ、そんな……僕が、僕が咲耶ちゃん、みたいだなんて……!?)
「わー、これ可愛いー! 今度貸してよ」
「ええっそんな、い、いやだよ! 下着の貸しっこなんて、おかしいよ!」
「(まもの癖に生意気だなー……)そう? いいじゃん、女の子同士なんだしさ」
「ていうか、そもそも男の子とは絶対しないよ、こんなこと!」
208名無しさん@ピンキー:03/04/09 11:31 ID:EHNLvGpL
>>207
>「ていうか、そもそも男の子とは絶対しないよ、こんなこと!」

姫「そうでもないですの。むふんv」
鈴「!?Σ(゚Д゚lll)」
衛「白雪ちゃん……?」

意味深な微笑だけで答え、そのまま立ち去る白雪withにいさまとお揃いのパンツ。
209名無しさん@ピンキー:03/04/09 13:35 ID:w5AZ8OYy
>>208
その場合、兄と白雪はどちらに合わせているかが気になるな。
漏れは、兄に女装強制のが萌えるが。
210208@うろ覚え:03/04/09 13:39 ID:EHNLvGpL
>>209
元ネタはシスプリ2なんだけど、たしかトランクスかボクサーパンツだったような。
211209:03/04/09 14:12 ID:w5AZ8OYy
>208サンクス。
ゲームは未プレイだから、衝撃だな・・・。
212名無しさん@ピンキー:03/04/09 16:15 ID:MbCJxXPC
そうでもないですの。むふんv

…たか美たんは実は女の子で、あの弁当の件以来たか美と打ち解けた白雪は
ある日たか美が「実は女の子である」事実を知ってしまう!

とか妄想した俺は大須でコスプレな物語ですか?
213名無しさん@ピンキー:03/04/09 23:55 ID:Y5CC6P1y
千影「もう終りなのかい?早いよ兄君」
214狂妹病お兄ちゃん様:03/04/10 02:05 ID:FjJuZTfH
今回からコテハンつけようと思いまつ。この咲耶いぢりがはぢめて書いたSSですが、ご意見等頂ければ幸いでつ。

(咲耶いぢり その9)
「いや・・・やめ・・・」
「咲耶ちゃん、カクゴハイイヨネ?」
「くっ・・・」
可憐の穏やかな、しかし冷酷な口調にあがいても無駄だと悟ったのか、
遂に咲耶は抵抗を止めた。咲耶の頬を一筋の涙が流れ落ちる。

「うふふ・・・咲耶ちゃん、やっと素直になったね♪」
可憐はそう言って、咲耶を後ろ手に縛りなおし、四つん這いにさせると再び脚を固定していく。
咲耶のあられもない姿に可憐は満足げに目を細めると、両頭バイブを自らの秘部に埋めていく。

「ほぉら咲耶ちゃん見て見て、これが咲耶ちゃんに「ずぼぉっ」て入っちゃうんだよぉ♪」
「む、無理よぉ、そんなの入らないわよぉ・・・」
妹の股間に生えた男根を目の当たりにし、これから始まる恐怖に怯える咲耶。
「だったら・・・ちゃんと入るように濡らせばいいのよ♪」
「んーーーーーっ!」
可憐はさらっと言い放ち、咲耶に無理やりバイブを咥えさせる。
先ほどまでの可憐の指などとは比べ物にならない、耐えがたい異物感にのたうつ咲耶。
そんな咲耶の様子にはお構いなしに可憐はひたすら腰を使い、咲耶の口腔を犯し続ける。

「ぅうぐっ、ゲホッ、ゲホ、ゲホッ・・・」
「うん、これだけ濡らせば入る入る♪」
「ま、待って・・・まだ・・・中で・・・動いてるのぉ・・・」
「大丈夫、いま可憐が抜いてあげるからね♪」
「お、お願い、ゆっくり抜い・・・ひぃあああっ!」

咲耶の哀願を無視し、思いっきりローターを引き抜く可憐。
「うふふ♪これだけ濡れてたら、なんでも入っちゃいそう・・・咲耶ちゃんのえっち♪」
215名無しさん@ピンキー:03/04/10 02:11 ID:FjJuZTfH
(咲耶いぢり その10)

愛液の滴るローターを眼前にぶら下げ、耳元で可憐が囁くと、咲耶の顔が更に赤くなる。

「いや・・・言わないで可憐ちゃん、そんなこと言っちゃ嫌ァ・・・」
「咲耶ちゃん可愛い♪可憐、もっともっと咲耶ちゃんをえっちにしちゃうんだから。行くよ・・・咲耶ちゃん・・・」

いよいよ、、可憐は男根の先端を咲耶の秘部へと挿入していく。
先ほどまでの愛撫で、すでに咲耶の胎内は充分すぎるほど潤っており、
咲耶の意思に反して妖しく蠢き男根を引きずり込もうとする。

「あ・・・イヤ、は、入っちゃう・・・可憐ちゃんのが・・・入っちゃう・・・」
「あはっ♪咲耶ちゃんのオ○ンコ、凄い締め付け・・・可憐が男の子だったらすぐイッちゃうかも?」
「いた、痛いッ、痛いの、可憐ちゃっ、やめ、やめて、抜いて、抜いてぇぇ・・・」


―――――――――ブチィッ!


「――――――!いッ、嫌ァァァァァァァ!」
216名無しさん@ピンキー:03/04/10 02:31 ID:FjJuZTfH
(咲耶いぢり その11)
処女喪失の予想外の痛みに悲鳴をあげる咲耶。
鮮血に染まった愛液が太ももを伝い、純白のシーツを染めていく。

「咲耶ちゃん、奥まで挿入ったよ・・・うふふ♪咲耶ちゃんがドキドキしてるの、可憐のオチ○チンにも伝わってきてる・・・」
破瓜の痛みに震える咲耶の背中を抱くと、可憐は耳元で満足げに囁きかける。

「ぐすっ、ひっく・・・えっ・・・えっ・・・痛いよぉ・・・痛ぁい・・・お兄様ぁ・・・私、死んじゃうぅ・・・」
「咲耶ちゃん、動くよ♪」
「ま、待ってぇ・・・まだ、痛いの・・・・・・ひぅっ!やっ、めっ、うああぁっ!」
「そぉれ、ずん、ずん、ずんっ♪」
まるで痛がる咲耶の反応を楽しむかのように、のっけから激しく抽送を繰り返す可憐。
「ひっ、ひぃっ!おっ、奥まで入れちゃダメぇっ!」
「うふふ、もう痛みも引いてきたでしょ?もうちょっと速く動かすねっ♪」
「んぅっ!ああっ、は、激しっ・・・おっお願い、ゆっ、ゆっくり、優しくしてえっ!」
「まだまだこれからだよ、咲耶ちゃん。可憐のオチ○チンね、バイブ機能も付いてるのよ♪」

可憐がリモコンのスイッチを入れると、両頭バイブは全身をくねらせ始めた。
「え?ひっ、う、動いてるうっ!ぅあああああ!つ、強すぎるううう!」
バイブが曲がりくねり、可憐の動きにあわせて胎内を行き来する。未知の感覚に翻弄される咲耶。
「ああッ、もうだめ、さ、咲耶、もういっ、イっちゃう、可憐ちゃんに犯されてイっちゃうぅぅぅ!」
「ふふっ、さっきまで処女だったのに、可憐に犯されてもう感じちゃう淫乱咲耶ちゃん♪
そんなヘンタイさんは、可憐のオチ○チンでイっちゃえっ♪」

――――――――ずんっ!!

冷酷な笑みを浮かべながら、渾身の力で咲耶の胎内に男根を打ち込む可憐。
「ひいぃっ!イッ、イク、イク、咲耶、もう、ダメェェェッ!」
一撃で頂点に達し、咲耶はそのまま意識を手放した・・・・・・
217名無しさん@ピンキー:03/04/10 02:36 ID:FjJuZTfH
(咲耶いぢり その12)
・・・・・・ピピピッ・・・・・・ピピピッ・・・・・・ピッ!

「・・・・・・はっ!・・・・・・夢・・・だったの・・・・・・?・・・・・・ここは・・・・・・何処?・・・・・・
(そうだ、私、可憐ちゃん家にお泊まりに来たのよね。それにしてもなんて夢・・・・・・)
そう、夢、夢よね?可憐ちゃんがあんなことする筈が・・・あれ?・・・可憐ちゃん?」

可憐と咲耶はいつも、お泊りのときは二人いっしょのベッドを使うのだが、
今朝は咲耶の隣に可憐の姿はなかった。
咲耶が寝ぼけ眼で階下のキッチンへ降りて行くと、可憐が朝食の準備中だった。

「咲耶ちゃん、おはようございます♪うわぁ、咲耶ちゃん凄いお顔・・・
お顔、洗ってきたほうが良いよ?」
「あらやだ、わたしったら今朝のお肌のお手入れ、してないじゃない!
・・・じゃ、顔洗ってこーようっと♪」
そして洗面所で洗顔をすべく、腕まくりをした咲耶の目線が手首で止まる。
「!」
そこには昨晩の縄のあとが鮮明に残されていた。咲耶が呆然としていると、
背後にはいつの間に入ってきたのか、可憐がにこやかに笑いながら立っていた。
「咲耶ちゃん・・・あれは・・・夢じゃないよ♪」
「か、可憐ちゃん?」
「昨日の咲耶ちゃん、スッゴク可愛かったよ・・・あんなえっちに乱れるなんて♪」
「いや、言わないで、恥ずかしいっ・・・」
「だぁめ、これで咲耶ちゃんは可憐のものなんだから♪」
「え?」
そういうと、咲耶を洗面所の壁に押し付け、強引にキスする可憐。
「・・・・・・・・・・・・」
「来週の週末もお母さんたち、用事で居ないの。またお泊まりに・・・来るよね?」
「ハイ・・・・・・ワカリマシタ・・・・・・」

咲耶いぢり THE END?
218名無しさん@ピンキー:03/04/10 02:53 ID:qUocpgzR
イヤ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
219名無しさん@ピンキー:03/04/10 10:04 ID:n85y7rvj
>>217
>咲耶いぢり

 完結乙〜☆

>「来週の週末もお母さんたち、用事で居ないの。またお泊まりに・・・来るよね?」
>「ハイ・・・・・・ワカリマシタ・・・・・・」

 この攻め可憐と受け咲耶がヨイ。
 この後可憐は、残るライバル排除のために咲耶を手先として使うんだろうかと
妄想してしまったりしますがw
220名無しさん@ピンキー:03/04/10 11:26 ID:twxN3sqw
んー、俺は「ハイ、ワカリマシタ」のようなロボトミー咲耶は嫌だなぁ。
もうちょっと、"誘いを拒否したいけど昨夜の快感を思い出すと否定できない自分に
憤りを感じながらも可憐を受け入れてしまう葛藤"が欲しかった。

ともあれ、咲耶いじりとてもよかったです。また続き楽しみにしています。
221名無しさん@ピンキー:03/04/10 12:23 ID:leYcc2Uq
可憐の壊れの表現として、繰り返しカタカナ使ってるじゃない?
で、最後に咲耶がカタカナ台詞。
オチタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
って感じで萌え。
222名無しさん@ピンキー:03/04/10 12:44 ID:Udb36Oec
>カタカナ
以前そう言う表記に萌えたことがあったなぁ。
結局は飽きちゃったんだけど。
223ぎちょう:03/04/10 18:09 ID:2zzNzZb5
兄と衛のお風呂(1)

夏休み、衛の別荘へと出かけた兄と衛。ふたりは海辺で遊んだ後、汚れを
落とすため別荘に戻ってお風呂に一緒に入った。お互い全裸になっての
入浴に、ふたりは内心ドキドキしていたが、それを表には出さないように
と振舞っていた。………が、少年のカラダは正直である。いつしか兄の
陰茎はむくむくと勃ちあがり、その存在を激しく主張していた………。
衛が「あっ」と声をあげ、目を反らす。兄は“しまった”といった表情を
浮かべて俯いた。お風呂場に気まずい空気が流れていった…………

先に言葉を発したのは衛であった。
衛「そ、そうだよね。あにぃも男の子、なんだよね……」
衛は動揺していた。兄が咲耶や春歌の水着姿を見て鼻の下を伸ばしている
のを見たことはあるが、まさか自分のカラダが欲情の対象になるとは思っ
てもみなかった。衛は半ば無意識に体を縮こまらせて、胸や股間を兄から
隠していた。そしてそんな衛の様子を見て、兄はいたたまれない気持ちで
いっぱいであった。
兄「ゴ、ゴメン、衛。……僕は先にあがってるから………」
立ち上がった兄が、衛の横をすり抜けていく。そのとき衛は、はっと気付
いた。体を小さくさせて蹲っている今の自分が、兄を拒絶しているように
見えるのではないかと………。
“ち、違うんだよ、あにぃ。ボクは……その……ちょっと………びっくり
しただけで…………”
声にならない声が衛の口元を震わせる。その間にも兄は風呂場から今まさ
に出て行こうとしていた。その兄の姿は、本当に兄が自分から離れていっ
て、いなくなってしまうかのように衛には感じられた。
“ああ……あにぃが行っちゃう…………そ、そんなのダメだよ!!!!”

次の刹那、衛は兄の背中に抱きついていた。
224名無しさん@ピンキー:03/04/10 20:45 ID:FyVOejlp
ぎちょう氏降臨キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
225食人族:03/04/10 21:08 ID:32HWRj64
ぎちょう氏、ひさしぶりにキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!!
しかもショタ、いや衛…(・∀・)イイ!
226名無しさん@ピンキー:03/04/10 22:16 ID:COFvbazN
ぎちょう氏、久しぶりに正統派
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
227名無しさん@ピンキー:03/04/11 01:25 ID:wQ3BHG+E
ぎちょう氏の久々のSS良いですね。
しかも正統派SS!正統派物が好きな自分には嬉しい限り。
これからも期待しています。
228名無しさん@ピンキー:03/04/11 10:07 ID:wxZANCNk
ぎちょう氏復活キーターーーー

首を長くしてお帰りをお待ちしておりました
続きに期待大です!
229名無しさん@ピンキー:03/04/11 12:10 ID:EPOjnZKr
それは久しぶりに妹達が集まる事となった。
「やっぱり今日はあにぃと相撲を取りたいな」
衛が言った。
「す、相撲か・・・・」
それを聞いた兄の頭に衛のまわし姿が頭に浮かんだ。
「どうしたのあにぃ黙り込んで」
そうしていると横から咲耶が来たので有った。
「あ、お兄様」
「あ、咲耶ちゃん、さっきからあにぃが黙り込んだままなんだ」
「衛ちゃん、お兄様があんな目をしている時はえちぃ事を考えてる時なのよ、それでお兄様に何て言ったの?」
「あにぃと相撲がしたいなって」
「衛ちゃん、それよ」
「えぇっ、何で?」
「衛ちゃんは遊びのつもりで普通の格好でいいと思ってるけど、ちゃんと相撲をするときはまわしを着けるのよ」
「そうだけど、それがなんで?」
「きっと今頃お兄様は衛ちゃんのまわし姿を思い浮かべて、あ〜んな事やこ〜んな事を考えているんだわ」
「・・・・・」
衛は言葉を失って、赤面した。
「この際だから、衛ちゃんとお兄様とで相撲とってみたら?」
230ぎちょう:03/04/11 19:13 ID:FMJiVsyb
兄と衛のお風呂(2)

兄「!!!?………ま、衛……」
衛の柔肌の感触と体温が、兄の背中から伝わってくる。ふたつの鼓動が、
密着してひとつになった体内で、交互にドクドクと波打った。
衛「あにぃ……………ボクのこと、好き?」
衛はやっとの思いでそう言った。突然の告白。それがこんな状況で訪れよ
うとは衛も兄も思ってはいなかった。兄は混乱した頭の中で、必死に言葉
を探しはじめた。衛のカラダがプルプルと小刻みに震える。衛はその不安
を打ち消そうと、兄の背中をいっそう強くぎゅっと抱きしめた。

しばらくして、ようやく兄は重い口を開いた。
兄「僕……僕も衛が好きだよ。でも僕たちは兄妹なんだ、って自分の気持
ちを抑えてきたんだ。衛が僕のことを「好きだ」って言ってくれて、すご
く嬉しいけど、衛の将来の幸せのことを思うと………」
衛は間髪をいれなかった。
衛「ボ、ボク、あにぃとじゃなきゃ、絶対嫌だよ!!!!」
衛の強い語気に、兄は衛の確かな決意を感じ取った。
兄「本当に、いいんだね………」
衛「うん。…………ねえ、あにぃ。あにぃは……その……ボクのハダカを
見て………大きくしちゃったんだよね」
衛に恥ずかしい勃起を指摘されて、兄の顔にカッと血が上る。
衛「だったらさ………あにぃのしたいように………していいよ……ボクの
カラダ。あにぃはボクに……えっちなこと………したいんでしょ?」
衛の大胆な発言に、兄の心臓が飛び出そうになる。兄は荒くなる呼吸を
整えながらも、背中に伝わる柔らかい感触にさっきまでとは別の意味を
見出して、己の浅ましさに内心苦笑した。
“ついさっきまでちらちらと盗み見ていた、衛の美しいカラダが僕のもの
になるんだ…………”

兄はくるりと体を反転させると、衛の両肩に手を置いた。
231157:03/04/11 23:14 ID:pqvqvfqx
割り込み失礼。ぎちょう神も降臨中なので様子見しつつ。( ^ヮ^ )

鈴凛SS、最初の予定に反して平均29行×10段落という長文になっちゃったんですが……
このスレの連続投稿規制って、具体的にはどのくらいでしょうか?
シチュエーションだけ書き出せば、たった1行で収まるはずだったのに。(笑)
232名無しさん@ピンキー:03/04/11 23:18 ID:s7wTiXQC
切ったり張ったりしてると適当に時間食うよ。
私の場合…たいてい行数で弾かれて(´・ω・`)ショボーンなんですけど(w
23301/10 by157:03/04/12 00:44 ID:7fTjo1Id
☆鈴凛プレイ☆
        〜キャラコレ鈴凛 第6話『料理長はどっち?』の、続きの話〜

 サンドイッチしか作れない鈴凛が、僕のために悪戦苦闘して造ろうとしてたのは、なんと!
「サンドイッチ製造機」だった。
 頭がいいのに要領が悪くて、手先は器用なのに生き方は不器用な、ぼくの妹。
 そんな鈴凛が一所懸命がんばって作ってくれたサンドイッチは、几帳面に整ったラインで
切り揃えられたパンの間に、トマトやレタスの瑞々しさが溢れていて。
 まるで鈴凛みたいな味がする、と思った。
 ぼくがサンドイッチを頬ばる様子を、鈴凛は緊張した面持ちで見守っていた。
 視線に気づいて見つめ返したら、慌てて目を逸らして自分の分にかぶりつく。
 健気で可愛くて、本当に……食べてしまいたいくらいだ。
「ごちそうさま。とても美味しかったよ」
 感謝をこめて微笑みかけたら、トマトのように真っ赤な笑顔が返ってきた。
「えへっ。お粗末さまでした」
 ちろっと赤い舌をのぞかせて、鈴凛が唇の端のマヨネーズを舐めあげる。
 ほんの一瞬だけ見えた、おそろしく艶めかしい表情。
 ぞくん、と背筋に電流が走る。
「それじゃあ私は後片付けをするから、アニキはコーヒーでも飲んで待……っ!?」
 席を立とうとする鈴凛の腕をつかんで、ぐっと引き寄せて。
 気がついた時には、テーブル越しに身を乗り出して、唇を奪っていた。
「……んぅ……んむっ……ふぅっ!!」
 言葉も吐息も奪い尽くすように、がむしゃらに唇を味わう。
 マヨネーズと塩胡椒がきいた、みずみずしい特製メニュー。
 目を見開いて硬直した鈴凛の体から、しだいに力が抜けていく。瞳が潤む。
「……ふわ……ぁ……あっ……!?」
 酸素を求めて開いた口に、舌をねじこませる。口腔を舌をねめ回し、しゃぶり尽くす。
 やがて鈴凛は立っている力さえ失い、テーブルにへたり込んだ。
23402/10 by157:03/04/12 00:45 ID:7fTjo1Id
 長い長いキスの後、ぼくたちは顔を離した。
 鈴凛の唇が、てらてらと唾液で濡れて光っている。涙目になって、空気を求めて喘いでいる。
 さらさらした鈴凛の栗色の髪をかき分けて、ぼくは
「今度は、ぼくが鈴凛にごちそうしてあげるよ」
 そっと息を吹きかけるように、耳元へ囁いた。
 耳が弱い鈴凛は、それだけで体じゅうを震えさせる。
「………………うん、アニキ」
 ラボへ移動して、内側から施錠して。
 服も下着も床の上に脱ぎ捨てて、消え入りそうな声で鈴凛はつぶやいた。
「言われたとおりに……したよ、アニキ。これから……どうするの?」
「鈴凛は立ってるだけでいいよ。がんばって料理してくれて、疲れてるだろうし」
「ぶぅー。アニキの言ってること、矛盾してるよぉ」
「何が?」
「だって、疲れた妹を本気でいたわるつもりだったら、……こんなこと、させなぃょ……」
 胸と下腹部を手で覆い隠して、口答えする声が、だんだん小さくなる。
「”こんなこと”って、どんなこと? まだ脱いでもらっただけじゃないか」
「違うってば。……これから、すること」
 こんな風にするのは初めてじゃないから、その先の行為を思い浮かべて赤くなる鈴凛。
「だから、どんなことをすると思う?」
 まるで何も知らない子供のような無邪気を装って、ぼくは意地悪く聞き返す。
 鈴凛は俯いたまま、何か言おうとして口ごもる。羞恥に震える様子が、たまらなく可愛い。
「やっぱりやめようか? こんな格好じゃ風邪ひくだろうし……」
 スカートを拾いながら気遣うように声をかけると、鈴凛は顔を上げた。
「待って、アニキ! ……何でも、言うとおりにするから………………やめ……ないで」
「うんうん、いい子だ。それでこそ我が妹」
「……いい子なんかじゃないよ、私。アニキと二人、パパにもママにも内緒で、こんな……」
 そんな自嘲さえもが、背徳的な快感に変わり二人を包む。
 鈴凛の不安ごと包み込むように、裸のまま抱きしめる。
 今度は、そっと唇を重ねた。
23503/10 by157:03/04/12 00:46 ID:7fTjo1Id
「それじゃ、始めようか。本日のスペシャルメニュー♪」
 冷蔵庫から借りてきたマヨネーズのチューブを見せた途端、鈴凛はフリーズした。
「げっ。ま、まさかアニキ、こないだの教会の時みたいにヘンなことするつもり?」
「ご名答〜♪」
 顔から火が出そうなほど真っ赤になって、鈴凛は思わず後ずさる。
「や、やだやだやだ。アニキの変態ー!!」
「あれ、今ごろ気づいたの?」
 するりと背後に回り込んで、抱きすくめるように腕を回す。
 柔らかな胸のふくらみを一つずつ手にとって、ゆっくりと丹念にこね回す。
「……ふぁ、あっ……」
 まだ慣れていないから、触れられた瞬間に硬直したのが伝わってきた。
 けれど揉みほぐすうちに、だんだんと鈴凛の体から力が抜けていく。
 ぼくに背中を預けて、されるがままに身を任せて、吐息も甘く切ない響きに変わっていく。
「はふっ……アニキ、周りだけじゃ、なくて……」
「まだまだ、もう少し」
 切なげな鈴凛のねだり声など聞こえなかったように、ピンク色に尖った乳首は無視して、
わざと単調な動きを繰り返しながら胸の感触を楽しみつづける。
「そろそろいいかな」
 右手を浮かせると、鈴凛の吐息が期待で熱くなった。次の瞬間、
「う……んっ!? ひゃうっ!!」
 氷水を浴びたように、鈴凛が体をのけぞらせた。慌てて後ろから抱きとめる。
「あ、あああアニキ、何するのよ!?」
「何って、ごちそうを作ってるんだけど。言わなかったっけ?」
 ホイップクリームで渦を巻いて飾りつけるのと同じ要領で、敏感な頂の上にマヨネーズを
搾り出したのだ。
 まるで、キリマンジャロに降る雪のように。
 いや、そこまで標高は高くないから、会津磐梯山くらいか。
「誰が会津磐梯山よ! アニキのバカ、変態ーー!!」
 ……あ、聞こえてた。
23604/10 by157:03/04/12 00:48 ID:7fTjo1Id
 肌に乗った異物の感触に、鈴凛は眉をしかめている。
「うえぇっ……。やだよアニキ、早く取ってよぉ……」
 言いながら、もぞもぞと落ち着かなさそうに身を震わせている。
 焦らされたまま水を差されて、中途半端な快感の行き場がなくて困っているのだろう。
「まだまだ。たっぷりマヨネーズをかけて、美味しくしちゃいましょうー♪」
 チューブを握った手に力をこめて、今度は胸の谷間へマヨネーズを流し込む。
「ひゃん! や、やめてアニキ、やめてったら!」
 じたばたする鈴凛を左手で押さえつけて、そのままチューブを絞りつづける。
 どろりと盛り上がったマヨネーズは、重力に従って胸の間を縫うように滑り落ちていく。
「あ……くうぅっ」
 ぞくぞくと体を震わせながら、目をつぶって何かに堪えようとする鈴凛。
 マヨネーズの滝は鈴凛の白いお腹を伝い、下腹部を通りすぎて、うっすらした茂みの上に
覆い被さった。
「うっく……気持ち悪いよぉ、アニキ。早く取ってぇ……」
 震えながら、しゃくりあげる声が聞こえた。
 大粒の涙が、今にも零れ落ちそうだ。少し意地悪が過ぎたかな。ごめんよ、鈴凛。
「でも……鈴凛、ほんとは気持ちいいんじゃないの?」
「………………え?」
 怯えきった表情のまま、鈴凛は顔を上げた。
 同時に、ぼくも内心驚いていた。
 思っていたのと正反対のことを口走っていたから。そしてまだ、言葉は止まらない。
「だって、ほら………………もう、こんなになってるよ?」
 太腿の間に手を差し込んだら、くちゅくちゅと濡れた音がした。
「それは………………」
 また俯いて言葉を濁す鈴凛。
 彼女の肌を支配しているのは、異物感と嫌悪感と恐怖と……それら全部を裏返した快感。
「焦らされて、マヨネーズをかけられて感じちゃうなんて。鈴凛は変態だね」
「だって………………だって私、変態なアニキの妹だもん。責任取ってよね」
 熟したトマトみたいに真っ赤になって、鈴凛は頬を膨らませた。
23705/10 by157:03/04/12 00:49 ID:7fTjo1Id
 作業台に手をついた鈴凛を、後ろから一気に貫く。
 苦悶と歓喜の入り混じった、甘く切ない声が響く。
 交わるたびに少しずつ、”オンナのカラダ”に化けていく妹。
 ぼくを締めつけて離そうとしない、とろけるように熱くて貪欲な肉の襞。
「どう? 鈴凛? もう慣れた?」
 抽送を繰り返しながら、途切れ途切れに尋ねる。
「……はうっ……お腹の中を……ぁっ、ドリルで……かき回されてるみたい、だけど……、」
 ぼく以上に苦しそうな呼吸で喘ぎながら、
「……だけど……でも………………っ……」
 喉から搾り出すような、甘い吐息。
 少しずつ少しずつ、快感が苦痛を上回りはじめている。
 少しずつ少しずつ、腰の動きがぼくに同調しはじめる。
「……ところ……で…っ、……どのへんが……”ごちそう”なのよ?」
 ふと我に返って、鈴凛は振り向きながらぼくに訊いた。
「よく覚えてたな、そんなこと」
 本気で感心しながら答えると、またもや鈴凛は頬を膨らませた。
「アっ、ニキの……フランクフルトー!、なんて、言ったら……本気で怒るよ?」
「誰も言ってないよ、そんなオヤジギャグ」
「ううっ」
 自爆して黙りこくる鈴凛。照れ顔がまたまた可愛すぎる。
「そうだね、もう頃合いかな? ……おいで、メカ鈴凛」
「はい、アニキ様」
 ラボの隅で、鈴凛そっくりな無機的な声が響き……、カプセルの扉が開いた。
「あんですとー!!?」
 鈴凛は完璧に不意を討たれたのか、ぼくと繋がったままで素っ頓狂な声をあげた。
 一糸まとわぬ姿のメカ鈴凛が、目を開いてゆっくりと立ち上がる。
「ぬっふっふ。こんなこともあろうかと、メカ鈴凛を手なづけておいたのさ」
「それって反則だよ、禁じ手だよアニキーー!!」
「それじゃ本日のメインディッシュ、アニキ特製サンドイッチをご賞味あれー♪」
23806/10 by157:03/04/12 00:50 ID:7fTjo1Id
 そもそもメカ鈴凛は「アニキ様」に奉仕するべく創られた存在だ。
 創造主である鈴凛だけではなく、アニキであるぼくの命令にも従うよう設計されている。
 前にラボへ遊びに来た時、ぼくは鈴凛に内緒でメカ鈴凛のプライオリティを書き替えた。
 鈴凛よりも、ぼくの命令を優先するように……と。
 もちろん、鈴凛に気づかれたらそれまでのことだと思っていた。
 まだ未完成のメカ鈴凛は、元に戻されてしまうに決まっている。
 だけど不思議なことに……、鈴凛がサンドイッチを作っているあいだにラボの中をこっそり
覗いてみたら、なぜか設定はそのままになっていたのだ。
 気づかなかったのか、直し忘れたのか、それとも……?
 まぁいい。結果オーライだ。ともかく今は、ぼくの支配下にあるのだから。
「メカ鈴凛、鈴凛の正面に回って」
「はい、アニキ様」
 メカ鈴凛が歩いてくるのを待ちながら、ぼくは鈴凛の腕をつかんでバンザイさせた。
 後ろから貫かれたまま爪先立ちになって、鈴凛は苦しそうにうめいている。
 怯え顔の”マスター”を無表情に眺めて、メカ鈴凛は立ち止まった。
「ふ、二人とも何する気……?」
 答えずに、命令を下す。
「さぁ、メカ鈴凛。鈴凛のおっぱいを綺麗にしてあげて」
「はい、アニキ様」
 おずおずと鈴凛に近づき、メカ鈴凛は舌を伸ばして……マヨネーズで覆われた乳首を、
そっと舐めあげた。
「……あぁ、うぁあっ!!」
 鈴凛の全身に走った震えが、繋がったままのぼくにも伝わってくる。
 その快感が逆流して、鈴凛とぼくは一緒に体を震わせた。
 何度も何度も、行きつ戻りつ、痺れるような快感の波が二人を往復する。
 メカ鈴凛は鈴凛の動きをトレースして、冷静かつ執拗に舌で愛撫しつづける。
 やがてマヨネーズは拭い取られ、上気したピンクの乳首が外気にさらされた。
「もぉ……許してよぉ、二人とも……」
「まだまだ。これからだよ」
23907/10 by157:03/04/12 00:53 ID:7fTjo1Id
 ようやく姿を見せた鈴凛の乳首を、指でつまんで優しくこね回す。
「ふあ、あんっ……」
 とろけるように甘い声が、妹の口から漏れる。ずっと待ち望んでいたのだろう。
「甘えん坊だな、鈴凛は」
 耳に息をふきかけながら、からかうように囁く。またまた鈴凛は身悶えして俯く。
「アニキ様、次の命令をどうぞ」
 鈴凛に似た無機的な声が響くと、妹は怯えながら顔を上げた。
「………………っ」
 自分と同じ顔の機械でできた分身が、”創造主”の痴態を一部始終つぶさに観察している。
 無表情で冷静な視線。だけどそれは、冷徹で彼女を蔑む視線とも思えているのだろう。
 視線の意図は、見る者自身にしかわからない。
 だけど視線の意味は、見られる者によって生み出される。
 なめらかな鈴凛の肌は、無機的な分身に”視姦”されて桜色に染まっていた。
「メカ鈴凛も、こっちにおいで。鈴凛が風邪をひかないように、抱きしめてあげて」
「はい、アニキ様」
「え? え? え? ちょっと待ってよ、メカ鈴凛!」
「……何ですか?」
 躊躇したように、メカ鈴凛の動きが止まる。鈴凛の命令が無効になったわけではないから。
「このままじゃ汚いよ。メカ鈴凛も、マヨネーズでベトベトに汚れちゃうよぉ!」
「……よろしいのですか、アニキ様?」
 あくまでも事務的な口調で、メカ鈴凛がぼくに疑問を向ける。
「よろしい」
 ぼくが頷くと、メカ鈴凛は鈴凛に体を寄せた。
「だからダメだって! お願い! やだやだぁ!」
 今度は、制止の声もメカ鈴凛を押しとどめることはできなかった。
 ふっくらした二対の乳房が触れあって、溶け合うように潰れていく。
 後ずさろうとする鈴凛の体は、ぼくに背後から抱き止められて、思うように動かない。
 太腿の間に、メカ鈴凛のすらっとした脚が滑り込む。
 まるで母親に甘える子供のように、メカ鈴凛はぼくたちに体重を預けた。
24008/10 by157:03/04/12 00:55 ID:7fTjo1Id
 双子のようにしっかりと抱き合って、背後からぼくに貫かれて。
 サンドイッチの中のトマトのように、鈴凛は真っ赤になって震えていた。
「あ……アニキ、気持ち悪いよぉ」
 怯え顔で鈴凛が言う。メカ鈴凛と抱き合っていることに嫌悪しているわけじゃなく、
「お腹のあいだで、ニュルニュルするよぉ」
 肌を密着させたことで、よりはっきりとマヨネーズの感触を意識しているのだろう。
「メカ鈴凛、上下に動いてみて。ちょっとずつ横にも動きながら」
 ぼくの命令に従って、メカ鈴凛は背伸びと弛緩を繰り返す。
 ぬらぬらと扇情的な音をたてて、全身でマヨネーズを塗りたくっていく。
「嫌っ、やだっ。…………気持ち悪いのに、気持ち……いい、よおっ!」
 自分の声に驚きながら、困惑しながら、鈴凛は未知の快感に身をゆだねている。
 乳首と乳首がこすれあい、絡み合うたびに、弾かれたように小声で叫ぶ。
 まるで自分が快感の虜になっていることを認めなくないように、必死に声を抑えて。
「恥ずかしいの? こんな非常識なやりかたで愛し合っているから?」
 わざと意識させるような言い回しで、横から囁く。
「違う……よぉ」
 言葉とは裏腹に、きゅうっと締まる。締めつけられる。
「まったく素直じゃないなぁ。メカ鈴凛、もっと深く」
「は……い、アニキ様」
 心なしか声を震わせながら、メカ鈴凛の足はより一層沈みこむ。
 ぼくの背中に腕を回して、より強い力で抱きしめて、重なった胸を揺すって。
「……くふ……うっ、熱いよ。潰れちゃうよ、溶けちゃうよぉっ!」
 抗う鈴凛の体は、万力のように前後からロックされて、そのままシェイクされて。
 深々と組み合った足の奥から、くちゅくちゅと秘唇の絡み合う淫猥な響き。
 その間にも、ぼくは背後から鈴凛の中をかき回し、うなじや背すじを舌で優しくなぞる。
 透明な雫が、鈴凛の太腿を伝わって、とめどなく流れ落ちる。
「もぉ、ダメだよ。限界、私! あ……あぁっ…………アニ、キ、も、一緒に、っっっ!!」
 息もたえだえに鈴凛が叫ぶ。ぼくも限界だ。
 声にならない絶叫をあげて、ぼくたちの意識は真っ白になった。
24109/10 by157:03/04/12 00:57 ID:7fTjo1Id
 ゆっくりと体を起こす。
 ラボの床には裸の鈴凛とメカ鈴凛が寝そべり、それから……ぼくの分身と混ざり合った白い
マヨネーズが、一面に散らばっていた。
「おはよっ、アニキ」
 遅れて目覚めた鈴凛が、照れくさそうに笑う。
 メカ鈴凛は沈黙したままだ。
 ふと我に返ると、とんでもないことをしてしまったような気がする。
 鈴凛がゆっくりと体を起こす。
 メカ鈴凛は沈黙したままだ。
「アニキ、責任取ってよね?」
 突き刺さる視線が、なんだか痛い。
「マヨネーズなんて舐めさせるから、ショートしちゃったじゃない。修理、大変なのよ?」
 まるでメカ鈴凛本人に責められているようで、胸がズキズキ痛い。
「悪かった。ぼくが悪かった。修理、手伝うから」
「それに、あんな乱暴にされて……私も大変だったんだからね」
 拗ねるように、熱っぽい視線でぼくを見つめる鈴凛。
「本当に悪かった。何でも言うこと聞くから、勘弁してよ」
「本当、アニキ? 約束する?」
「あぁ、約束するよ」
 言質を取ると、鈴凛は瞳を輝かせた。
「やったぁ! それじゃ、最初は汚れたラボのお掃除を手伝って。それから、メカ鈴凛修理の
ための資金援助と、”口直し”の飲茶バイキングと……」
 指折り数える声を聞いていると、ものすごい勢いでゼロが並び始めるビジョンが見えた。
 気が遠くなりそうだ。
「それからそれから………………」
 ひと呼吸置いて、いたずらっぽく笑って……
「また今度、特製の”サンドイッチ”をごちそうしてよね。ア・ニ・キ!」

                                       (劇終)
24210/10 by157:03/04/12 01:00 ID:7fTjo1Id
※そして後日談。

「鈴凛ちゃん、どうしてラボの中にマヨネーズなんか置いているの?」
 たまたま夜食を届けに来た母親に訊かれて、うろたえながら。
「あ、ママ。えーと……ほら、TVでやってたじゃない! 消火器代わりになるって」
「あら、そうだったの。さすが物知りねぇ、鈴凛ちゃん」
 母親が立ち去った後で、ほっと胸をなでおろして。
「……ホントは、空気の入ったマヨネーズじゃ役に立たないんだけどさ」
 ぺろっと舌を出して、鈴凛は笑う。
「あれ以来、やみつきになっちゃったんだから。責任、取ってよね」


 ……てなワケで、キャラコレ改変(?)ネタのバカSSをお届けしました。
 レス&助言を下さった方々、ありがとうございます。
 スレ汚し失礼しましたー。
243食人族:03/04/12 01:19 ID:IGNYEbEb
↑うぅ・・・。力作の後に、「シストラマンまも!(今回はまたクダらない話)」を投稿するのは気が引ける・・・。
244食人族:03/04/12 01:20 ID:IGNYEbEb
★シスプリ学園に存在意義を脅かされる妄想特撮シリーズ!★
         シストラマンまも!

第7話 まもかほ姉妹 VS 浣腸兄弟

伝説のシストラマン春歌の特訓により、宿敵ツクル星人を葬ったシストラマンまも(えぇー)。
だが、地球のロリに平和は訪れなかった・・・。

「ビーチーグーソー!」
「ブリブリー!」

東京K地区では。兄弟浣腸怪獣、ガロンとリットルが暴れていた。
逃げ惑う美少女を捕らえ、そのアナルに巨大浣腸器をねじ込む浣腸兄弟。

「ひぃっ!つ、冷たい!」
「入ってくる・・・。お腹に入ってくるよぉ!」

時悪く、近所の女子高の通学時間。
道路では、町内にたっぷりとグリセリンを注入された女子高生軍団がもだえ苦しんでいた。

「あぁ・・・。た、助けて・・・」
「出る、出ちゃう!」

交番やコンビニに、お腹をグルグル言わせる女の子たちが殺到する。
通常の三倍の糞便が流れ込み、市内の下水管は破裂した。
245食人族:03/04/12 01:20 ID:IGNYEbEb
「MANCO、出動よ!」

咲耶隊長の指揮の元、二次元貞操防衛隊MANCONの可憐ちゃん隊員、鞠絵隊員、白雪隊員、
そして衛隊員は出撃したが・・・。

道路一面にあふれる汚物を見て、体の弱い鞠絵隊員が失神してしまった。

「メガネッコー!」

浣腸兄弟の持つ注入器が、鞠絵隊員の白い尻に迫る!
いくら病弱で浣腸に慣れっこの鞠絵隊員といえども、公衆の面前での排泄には耐えられそうもなかった。

「ま、鞠絵ちゃん・・・くっ・・・まもーっ!」

“獅子のブルマ”を履き、シストラマンまもに変身した衛だが・・・。

「は、離せ!離せよぉ!」

例によって例のごとく。浣腸兄弟の挟み撃ちに合い、捕まってしまった。
だが、まもの命である“獅子のブルマ”は、決して脱げる事なく、下半身をガードする。
さすがの浣腸兄弟も、まものアヌスには浣腸を突き立てられないかと思ったが・・・。

「ビーチーグーソー!」
「ブリブリー!」

浣腸兄弟は、まもの尻を持ち上げると、ブルマの上からアヌスをグリグリといじり始めた。

「ひ、ひぃっ!」
246食人族:03/04/12 01:22 ID:IGNYEbEb
浣腸兄弟は、器用にブルマの上から、まもの尻ほっぺたを押し開き・・・。
まるで肛門のシワを数えるように・・・。ブルマ越しに、まもの後ろの穴を優しく擦りだした。

「あぁん、ダメ、ダメだったらぁ!」

“獅子のブルマ”は、決して脱げる事はない。
だが、まもが自分の意思で脱げば、簡単に脱げてしまうのだ。
浣腸兄弟は、尻愛撫でまもを感じさせ、自らブルマを脱いで浣腸をおねだりさせるつもりなのだ!

浣腸兄弟の執拗な菊座いじりに、初めて後ろの快感に目覚めかけるまも。
だが、排泄器官をいじられているという背徳感が、かろうじて、まもにブレーキをかけていた。
お尻の穴は、汚い所なんだ・・・。ボク、いじられて感じたり・・・しないよっ!
かたくなに後ろの快感を拒むまもを堕とすため・・・。浣腸兄弟は、性器との同時愛撫に出た。
兄のガロンが菊門を責め、弟のリットルは前の秘密の割れ目を、ブルマごと優しく揉みこんだ。

「あ、あぁっ、あぁああああっ!」

四本の腕で下半身を弄ばれ、まもは掴んでいたリットルの腕をギューッ、と握りしめる。
ブルマの下で・・・。ほどよくほぐれた、まもの尻穴が、おねだりするかのようにヒクヒクと蠢き始めた。

「ち・・・ちがう・・・。ボク・・・ボク・・・。感じてなんか・・・いないもん・・・」

言葉とは裏腹に・・・。まもの全身から力が抜けていく。
その頃合を見計らったかのように。菊座を攻めていたガロンが、人差し指を、まもの尻穴に突き立てた。

「ひぃい!」

ブルマの布地ごと・・・。ガロンの指が、まもの直腸に侵入する。
まもは、ワナワナと全身を震わせながら涙声でうめいた。

「お、お願い、抜いて、抜いてぇ・・・」
247食人族:03/04/12 01:23 ID:IGNYEbEb
そんなまもの反応を愉しむように・・・。リットルは、ブルマの布地を周囲に巻きつけた人差し指をズルゥ、と彼女の直腸から引き抜く。

「あひぃ!」

アヌスは、中に挿入する時より、引き抜く時に快感を感じるように出来ている。
リットルは、ゆっくりと、まもの尻穴へと指を出し入れした。

「あ、あ、あぁあああ・・・」

まもの中で。初めての快感が加速していく。
前の穴を揉みこんでいるガロンの指も、ブルマから染み出た愛液で濡れてきた。

「くっ・・・」

まものピンチを見てうめく咲耶に向かい、可憐ちゃん隊員が言った。

「咲耶ちゃん、大変です!」
「な、何よ!」
「シストラマンまもが、後ろで感じてます!」
「んな事、見りゃわかるわよ!訳のわかんない事言ってると、あんたも犯すわよ!」

その間にも、まもは前を愛液で、後ろを腸液でグショグショにしながら、息も絶え絶えに悶えていた。

「お、お願い・・・」

ついにまもは、自らブルマに手をかけながら、かすれ声で呟いた。

「ボ、ボクに・・・。お浣腸・・・してください・・・」
248食人族:03/04/12 01:24 ID:IGNYEbEb
まもが、自らブルマをズリ下げようとした、その時。

「あっ!咲耶ちゃん、アレを見て!」

可憐ちゃん隊員が指差す方を見ると・・・。
空の彼方から、赤い光の球がこちらに向かって飛んでくるのが見えた。

「赤い玉です!大変!お兄ちゃんが打ち止めです!」
「あんた、一体ナニ言ってるのよ?」

飛来した赤い光球は、まもの近くにあるビルに激突して大破させた。

「ビーチーグーソー!」

衝撃で、浣腸兄弟は、まもを押さえていた手を離し、吹っ飛んだ。
我に帰ったまもは、もうもうと上がる砂ぼこりの中に、人影は動くのが見えた。

「ふぇええええ〜ん。かほ、ドジっ子だから、着地に失敗しちゃったよぉ〜」

砂ぼこりの中から聞こえてくる声に、まもは聞き覚えがあった。

「かかかかか、かほちゃん!?」
「あっ、まもちゃんだぁ。まもちゃぁん!」

飛来した赤い光球の正体・・・。
故郷ショタ77星が、悪の竜崎性人に滅ぼされた時に生き別れになった、まもの妹、かほトラがそこにいた。
249食人族:03/04/12 01:25 ID:IGNYEbEb
泣きながら、まもにすがりつく、かほトラを見て、可憐ちゃん隊員が言った。

「咲耶ちゃん!あのコ、まもにソックリです!きっと、まもの姉妹です!」
「え?ソックリ?どこが?」

かほトラは、体操着にブルマというヘルシーエロスなまもとは対象的に、えっちぃレザー・ボンテージを来ていた。
ロリロリの顔に、細さの残る少女体型なだけに、ボンデージ姿は余計、エロくさかった。

「まもちゃん、まもちゃん、会いたかったよぉ」
「かほちゃん、どうしたのさ!その・・・」

自分に抱きつくかほトラの体・・・。
意外と大きな胸や、ふにふにの股間を僅かにしか隠していないボンデージ・スーツを見て、まもはドギマギしながら目をそらした。

「その・・・。えっちなカッコは・・・」
「えっ・・・きゃっ!」

かほトラも、あわてて飛びのく。

「まもちゃんの、えっち!」
「フフフ・・・。かほちゃんは私の奴隷よ」

エロくさい声に振り向くと・・・。浣腸兄弟を従えた、女王様ファッションのキャバい女が立っていた。

「お前は・・・竜崎性人!」
「えっ!先輩!?」

竜崎性人の姿を見て、あわてて、まもの後ろに隠れるかほトラ。
250食人族:03/04/12 01:26 ID:IGNYEbEb
「かほちゃんは、ショタ77星を滅ぼした後、私がタップリと調教してあげたの。処女を奪う以外の事は、全部その幼い体に仕込んだわ。一人前の奴隷にしようと思ったのに・・・。かほちゃん、あなた逃げ出したわね!」

竜崎性人に睨まれ、かほはフルフルと震え出した。

「だってぇ・・・。先輩、男の人をアレを、脇の下に挟んでシゴかせるんだもん・・・。かほ、やだよぉ・・・」
「浣腸兄弟にあなたを襲わせたのも、逃げ出したかほちゃんをおびき出す罠だったのよ。姉妹そろって奴隷にしてあげるわ!」
「く、くそう!かほちゃん、二人でこいつらと戦おう!」

まもの叫びを聞き、竜崎性人はニヤリと笑った。

「かほちゃん・・・。あなたは私に逆らえないのよ・・・」

竜崎性人がパチン、と指を鳴らすと。
ほとんどTフロントの、かほトラのパンツの中から・・・。ブブブブブ・・・とかすかな振動音が聞こえてきた。

「ひっ!」

かほは、股間を押さえてうずくまった。

「かほちゃん!」

思わず自分を助け起こそうとした、まもをの腕を・・・。かほトラは、ガッ、と掴み、後ろ手に捻り上げた。

「かほちゃん!痛い!何するのさ!」

驚くまもに向かい、かほトラは涙ぐみながら言った。

「まもちゃん、かほ、かほね・・・。先輩に、身も心も、えっちな女のコにされちゃったの・・・」
251食人族:03/04/12 01:27 ID:IGNYEbEb
「かほちゃん・・・」

「ホーッホッホッホ!かほちゃんのパンツにはね、超小型の振動ローターが仕込まれてるの!これがある限り、かほちゃんは私に逆らえないのよ!」
「そんな!かほちゃん、離して!一緒に戦おう!」
「うぇえええん、まもちゃん、ゴメンね、ゴメンねぇ・・・」

かほトラに押さえつけられ、必死にもがくまもに向かって・・・。
浣腸器を手にしたガロンとリットルが迫る・・・。

     ★      ★        ★

「千影チャマ・・・。四葉、もう見てるだけは飽きたのデス!」

今日も今日とて、近くのビルの屋上から、まもの戦いを見ていた円盤性物ヨツバは、ブラック千影指令に愚痴った。

「浣腸兄弟が暴れた後はクサいしバッチィし、早く帰ってコスプレ大須なんちゃらを見たいのデス!」
「浣腸・・・か・・・」

ブラック千影指令は、水晶玉を天にかざして呟いた。

「大丈夫・・・・。まだ・・・今日で三日目・・・」
252名無しさん@ピンキー:03/04/12 03:15 ID:B4Ryd5EP
大須コスプレ物語は最高ですよ!(東海ローカルダケドネ)と、本編に全く関係ないシメの部分にだけ反応してみる。
253名無しさん@ピンキー:03/04/12 11:38 ID:vKgZaizf
竜崎先輩が……………y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
254名無しさん@ピンキー:03/04/12 16:22 ID:qOjkcmTs
最近このスレが笑える
『シスプリの12人が妹ではなく姉だったら』
ttp://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1048917539/l50
255ZETU:03/04/12 20:35 ID:g24CKJeC
初めてのSSです。  お兄ちゃん・・・優しくして・・・・・・(はぁと

12人の中で一番大人っぽく、成熟した体をなすりつけていつも僕を誘惑してくる妹。
 僕はその誘惑に何度も負けそうになっていた・・・・・・。
 今までずっと我慢してこれたのは、こうやって毎夜彼女のことを考えながら
 欲望を処理してきたから。
その日もいつものように自分の部屋で自分を慰めていた。

「はぁ・・・はぁ・・・。うぅ・・・咲耶・・・ちゃん・・・・・・だ・・・だすよぉ・・・」
 
 手の動きがさらに早まり、兄がティッシュに手を伸ばしたその時・・・。
 
 バタンッ!!!
      
 急に扉が開き、兄はそこに立つ女性の顔を見て青ざめた。

「!?・・・・・・さ・・・咲耶ちゃん!・・・どうして・・・」
「そんな事はどうでもいいでしょう?・・・お兄様・・・私の名前を口ずさみながら・・・
いったい何をしていたのかしら・・・・・・?」
「あ・・・あの・・・その・・・・・・」
 
 どう説明していいか、わからずうつむくだけの兄を見て
 咲耶の頭の中にある考えが浮かんでいた。

(こんなチャンス二度とないわ・・・・・・今ならお兄様をわたしのものに・・・できる・・・・・・)
 
 咲耶は自分でも驚くくらいの大胆さで兄に近づくと、ベッドのふちに腰掛けている
兄にひざまずくように座る。そしてまだ状況を理解できずオロオロしている
彼のその肉棒に白く細い指先を近づけていく・・・・・・。
256ZETU:03/04/12 20:37 ID:g24CKJeC

「あぅ!?・・・な・・・何するの!・・・咲耶ちゃん・・・・・・」

 驚く兄を無視し、咲耶は兄のペニスを右手で包み上下に刺激してゆく。
 左手の人差し指を口に含み、だ液に濡れたその指をペニスの先端にあて、
 兄の我慢汁と自分のだ液を混ぜ合わせる。

「何って・・・お兄様がして欲しい事をしてあげてるのよ・・・♪こうやって
・・・私に気持ち良くしてもらうのを想像してたんでしょ?」
「はぁ・・・あぁ・・・してない・・・してないよぉ・・・・・・」
「う・そ♪・・・このいやらしいペニスを咲耶に触ってもらいたい・・・
お口で抜いてもらいたい・・・そう思っていたんでしょう?・・・ウフフッ・・・・・・」

そう言うと咲耶は唇をペニスの目の前まで近づけた。
そして兄の目を見つめたまま亀頭の鈴口に舌をなすりつけていく・・・・・・。
粘膜の刺激にピクピク震える肉棒の竿に、さらに右手でシゴく動きが加わる。
初めての舌と指の刺激に兄のペニスはさらにビンビンに勃起する

「そんなに・・・動かしたら・・・で、出ちゃう・・・」
「もう出したい?・・・・・・もう出ちゃうの?お兄様・・・咲耶のお口に精液を、ピュッピュッて
射精したいんでしょう?・・・・・・」
 
 すでに限界に近い自分のペニスを口で弄ぶ咲耶を見て、兄は今彼女にすべての主導権
 を握られてると感じた。
   
「咲耶ちゃん・・・イ・・・イカせて・・・」
「ウフフ♪・・・・・・いいわ・・・でもイク時に、咲耶が一番好きだ!って言って・・・妹の中で咲耶を一番愛してる!って。言わないと・・・途中でやめちゃうから♪」
「!?や・・・やめないで!咲耶ちゃんが一番好きだから・・・・・・可憐ちゃんより・・・
千影ちゃんより愛してます!だから・・・だから・・・」
「ウフフッ・・・・・・いいわ・・・イカせて・・・・・・あ・げ・る♪」
257ZETU:03/04/12 20:44 ID:g24CKJeC

その言葉を言い終わった後、咲耶は兄のペニスを根元まで咥えると、
これまでにない速さで激しく口をジュポジュポと前後に動かした。
彼女のツインテールが大きく振り乱される。

「・・・ん!んん!・・・・・・あむ・・・はぁん・・・ん!・・・ん!・・・ん!」 
「ああぁ!!!・・・で・・・でるよ!!・・・・・・イク!イク!!」

興奮と快楽で我を忘れ、兄は両手で抱え込んだ彼女の頭に鼻をつけ、シャンプーの匂いを十分に楽しみ、一気に精液を放出した。

ビュルッ!ビュルルル!ピュ!・・・ピュッ・・・・・・!
暴発した兄のペニスは咲耶の口内だけでおさまらず、髪の毛、腕や胸にまでかかり
彼女の体に精液の匂いを塗りつけていく・・・・・・。
さらに2度目のペニスの脈動で放出されたザーメンが・・・・・・びちゃあ!と彼女の頬にぶつかる。
 
「・・・ん・・・すごくキツい匂い・・・・・・それにすごく濃くって・・・これがお兄様の精液・・・・・・」
「・・・・・・・・・・あ・・・あぅ・・・・・・う・・・う・・・」
「・・・どうだった?お兄様・・・咲耶のお口・・・気持ちよかった・・・?」
 
兄は初めてのフェラチオのあまりの快楽に酔陶し彼女の質問に答えることができなかった。
その様子を見た咲耶は、今なら兄の心を独占できると確信し彼の目をみつめたまま・・・
まるで催眠術をかけるかのように言った。 
「ねぇ・・・お兄様・・・さっき言った言葉・・・忘れちゃダメよ?
これでお兄様は私のもの・・・他の娘とこんなことしたら
・・・絶対に、許さないんだから・・・・・・ね♪」

そう言ってペニスに口づけしザーメンまみれの笑顔を向ける咲耶の顔は、
これ以上無いほどのいやらしさに満ちていた。
その顔を見た兄はふたたび自分のペニスが勃起していくのを感じた・・・・・・・・・。

おしまい
258ぎちょう:03/04/12 21:17 ID:wk6MCgP6
兄と衛のお風呂(3)

兄「衛のカラダ………僕にもっとよく見せてくれないかな」
衛「……………うん」
衛は恥ずかしそうに俯くと、両手を後ろに回した。

兄「可愛いおっぱいだね、衛」
兄の視線が、衛の小さなふたつの膨らみに注がれる。衛はぎゅっと目を
つむって羞恥に耐える。兄の両手が吸い寄せられるように衛の膨らみに
触れると、衛が「んっ」と小さな声をあげた。
兄「ぷにぷにしてて、すごく気持ちいいよ、衛のおっぱい」
兄の指が優しく衛の乳房を愛撫する。埋めた指先が柔らかな弾力で戻さ
れる。若さを象徴する張りのある乳房。掌で撫で回すと程よい摩擦抵抗
が返ってくる。少し興奮した薄桜色の乳首を摘んでクリクリと転がすと、
堪らず衛が首を振って「あっ、あっ」と喘ぎ声を漏らした。
兄「ああ………とっても可愛いよ、衛」
衛の反応にすっかり興奮した兄は、ぷっくりと起き上がった乳首を口に
含んだ。れろれろと舌で舐め回し、ちゅーちゅーと吸い上げる。
衛「はああああんっ………」
兄の両手は緩やかなカーブを描く衛の腰を撫で下りると、後ろに回って
衛の小さなおしりをむんずと掴んだ。そうして思いのままに撫で回す。
衛「ひゃあっ………ああっ……んふうっっっ………」
立っていられなくなった衛が、兄の両肩に手を置いて体を預ける。兄は
衛の乳房を交互にしゃぶりつつ、つんと張った尻肉を揉みしだいた。
衛「(ボ、ボク………あにぃにおっぱい舐められて、おしりをモミモミ
されてるよお……………おかしくなっちゃう!!!)」
衛はプルプルと震えるカラダを崩れるように兄にもたれかからせていた。

ひととおり衛の乳房と尻を楽しむと、兄は衛の股間に手を触れた。
兄「今度は、衛のココをよく見せてくれないかな」
衛は目をぎゅっとつむって俯いたまま、コクコクと小さく頷いた。
259名無しさん@ピンキー:03/04/12 21:18 ID:pvYLFVP2
ZETU神降臨キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
260名無しさん@ピンキー:03/04/12 21:59 ID:TsU8HEL5
>255-257
神の予感
261名無しさん@ピンキー:03/04/12 22:08 ID:TsU8HEL5
sage忘れた…。鬱だ…。

今月のGsの「さやかちゃん」は、服装が激しくDQNくさいのに、
なぜ春歌と友達なんだろうか。
262名無しさん@ピンキー:03/04/12 22:16 ID:B4Ryd5EP
>>261
確認したが、イマイチ何処がDQNなのか解らなかった。
まぁ、教室で(春歌が着ている制服があるのに)何故か私服なあたりはどうかと思うのだが(w

で、お前様は春歌について認識を改める必要があるな。
「DQNっぽいのに何故春歌が友達?」ではなくて、
「春歌は服装如何で人を分け隔てないから春歌」なのだと。
263名無しさん@ピンキー:03/04/12 22:20 ID:MPG/QyLq
>>262
>「春歌は服装如何で人を分け隔てないから春歌」なのだと。
つまり「私脱ぐとすごいのよ」な訳だな?
264名無しさん@ピンキー:03/04/12 22:25 ID:B4Ryd5EP
>>263
否。春歌は脱がなくても凄い。
265名無しさん@ピンキー:03/04/12 22:30 ID:TsU8HEL5
>262
ハイビスカス柄のパーカーがどことなく。
いずれにしろ、春歌たんを誤解していた漏れが一番のDQNだったわけで。

>263
(服装によっては)脱がないほうがすごいこともあるw
266名無しさん@ピンキー:03/04/12 22:30 ID:MPG/QyLq
>>264
ちゃうちゃう。
友人のすごさを見抜くのだよ。春歌が。
267食人族:03/04/12 22:56 ID:1Sa3l11x
ドイツ育ちだから、パンクやグランジに抵抗ないとか(笑)>春歌

ところで、TVブロスのゴレンジャー特集読んでて「しみつ戦隊ヒナレンジャー」というのを思いつきました。
でもシストラマンまも!で懲りたので思いつくだけに留めました。くしし。

「スクラップド・シスター・プリンセス」とかも思いつきましたが、もう他作品との混在パロは書きません(笑)
268名無しさん@ピンキー:03/04/12 23:17 ID:0zHB5Jrr
>>しみつ戦隊
爆笑(w

ゴレンジャーでパロやったら本作がコメディ要素が強いだけにかなり面白いものに
なりそうですが、エロさが薄くなりそうですししたかありませんね。

漏れ個人的には見たいんですけどね。
やはりHPを作るしか!
269名無しさん@ピンキー:03/04/13 00:42 ID:s3g5k7Lk
>>267
アオレンジャーは武器で春歌、モモレンジャーは咲耶、キレンジャーはどうみてもまもしかないし。
そうなると相方(笑)の花穂がミドレンジャー。そして最後に残ったヒナがアカレンジャー。

そして黒十字総統は、やっぱり千影ですか?
「火の山仮面・竜崎将軍」「ゴールデン仮面・佐々木大将軍」「鉄人仮面・じいや将軍」などが将軍クラスですか?
他の妹を仮面怪人にするなら「アイスピック仮面」「ウィルス仮面」「包丁仮面」
「ゴーグル仮面」「虫眼鏡仮面」「お菓子仮面」などでいいですか?
270食人族:03/04/13 01:00 ID:o2oWFFtX
いや、コレって「しみつ戦隊」という名前だけの一発ネタだし(笑)
オレ的には、全員雛子(爆笑)というイメージでした。

さすがにソレは無理なので、ロリ系&二文字名前で固めて
ヒナレンジャー、かほレンジャー、まもレンジャー、姫レンジャー、ちかレンジャーはどうでしょう。
うわぁ役に立たなさそう。

「くしし、ヒナレンジャーストームだよぉ!」
「キャッ!姫ったら落としてしまいましたの!」
「はわわわ、まもちゃん、パス!パス!」
「え?ボク?ボクぅ?無理だよ・・・。そんな・・・」
「・・・ロングスカートだから・・・蹴れない・・・・」

あぁ、前スレが残ってたら、こういう雑談できたのに(笑)

ところで、ぎちょうさんは当然として、
何気に04/10 by157さんとZETUさんのSSがエロくて焦ってる食人です←何を焦る必要があるんだ何を

怒られそうなんでエロ話。
今朝、エロっちいパンツ丸出しのコスプレで町中に放置され、
知ってる人に見つからないように、必死で隠れながら家に帰ろうとしたら、
もう少しという所で近所のお兄さんに発見され、
「はわわわわ、ボク、ボクぅ・・・」と青ざめる衛ちゃんに「なった」夢を見た。

どひゃぁ!

なんで「お兄さん」の方にならなかったんだぁ!
271名無しさん@ピンキー:03/04/13 03:11 ID:Gvb0r5Xa
>>270
じゃあ俺、今日の夢は食人さんを見つける近所のお兄サンて事で。
272名無しさん@ピンキー:03/04/13 03:22 ID:tzwE+uwW
>>271
じゃ、俺はそれを遠巻きから見つつ
「ぱんつまるだしなのー」と大きな声で指摘。羞恥心を煽りたてる亞里亞ってことで。
273by157:03/04/13 10:28 ID:5PFSjrtM
☆玄関開けたら2秒でょぅι゛ょ!!☆ (死語とかゆーな!)


 ドアを開けた直後、キミは鼻血放射器と化した。

「おにいたまーーーーー!!!!」

 とてとてとととと……。
 すっぽんぽんの雛子が体中びしょびしょで泣き叫びながら、グリコダッシュしてきたのだ。

「おにいたま、たすけて!! おふろばにカマドウマさんがいたのーーー!!」

 バスルームから廊下にかけて続く、通り雨のような足跡。
 雛子のつるつるぺったんで小さな体は、ほんのり桜色に染まって。
 肌についた水滴が、蛍光灯の光を浴びて眩しく輝いている。
 背中や肩に残る石鹸の泡から、ミルクのように甘ったるい匂いが漂う。
 ぺったりと頬にはりついた髪の毛、つぶらな瞳いっぱいに浮かぶ涙。
 はぁはぁと息を弾ませる、花びらのように愛らしい唇。

 どうするどうする? キミならどうする?
                                     (糸冬)


※前回が長すぎたんで、今回は超短編。オチも続きもありません。投げっぱなし御免!!

>>食人族さん
 レスありがとうございます。しかも、わざわざ04/10という指定付きで(w
 シストラまも、がんがって下さい♪
274名無しさん@ピンキー:03/04/13 11:48 ID:PXsh1jIK
新神が増えて(・∀・)イイ!!感じ。
SSのレベルも高いし。
275名無しさん@ピンキー:03/04/13 13:20 ID:mdibKF+w
>>by157神

雛子の体の描写が丁寧でキレイでエロくて創造しやすくて(・∀・)イイ!!

どうするかは、あの人達にまかせておきます(w
276名無しさん@ピンキー:03/04/13 20:49 ID:zdV1XwDS
永田対ミルコの話しはもううんざりだよ。
たしかに、大惨敗したのはむかつくが、昔の事だろうがいい加減
早く忘れろよ、この話題見てて良く飽きないなって思う。
くやしいかもしれんが、もう終わった事だろ。永田の
戦績に少し黒がついただけじゃない。今はプロレスで
ええ仕事してるからもう辞めろよ、この話は!!!!!!
277名無しさん@ピンキー:03/04/13 20:55 ID:DISFeq2B
>>276
誤爆?w
278名無しさん@ピンキー:03/04/13 21:48 ID:SOaqZ+NG
http://game.2ch.net/gal/kako/1033/10331/1033129221.html
このスレに花穂が何度か出てきたんですが
ここの人たちの誤爆ですか?
279前スレ693:03/04/13 22:38 ID:U4jyOBti
『衛のお守り』加筆修正版その1
僕は今度の日曜日、あにぃとスノボをしに行きたいんだ。
けど、その為にはあにぃは今度の追試に合格しなければならないんだ。
僕に出きる事はただ、あにぃの合格を願ってただ祈るだけなのかな?
そうだ、僕はダメもとでお守りを作ってあにぃに渡そうと思った。
こう言う相談ってやっぱり千影ちゃんにするべきかな、千影ちゃんならきっとお守りの作り方を知ってそうだけど。
そう思うと僕は千影ちゃんの家に向かった、鍵が開いていたので入って玄関から声をかけてみた。
家の中はすごく静まりかえっていた、僕はもう少し中に入ることにした。
「やぁ、衛ちゃん、何の用だい?」
後から肩をつかまれ、頬をなでられた、何かすごく冷たい感じがした。
振り向くと千影ちゃんがいた。
「ち、千影ちゃん、そ、。その、突然押しかけて悪いんだけど、お守りの作り方を教えて欲しいんだけど、いいかな?」
「確か、あにくんが赤点を取ったそうだね、それで合格して欲しいのだろう?」
千影ちゃんが言った事は全て当たっていた。
「お願い、千影ちゃん」
「いいよ、その代わり、君の、衛ちゃんの体の一部が必要だ」
「え・・・?」
「衛ちゃんの恥毛が必要だけど、いいのかい?」
そう言うと千影ちゃんうっすらと笑みを浮かべた様に見えた。
「ええっ!」
僕は何故か恥かしさがこみ上げて来た。
「衛ちゃんにそのつもりが有るのなら下につけてる物を脱いでそこの机の上に座ってくれないか」
恥かしいのも有るけど、最近やっと生えてきた所なので不安だった。
「あ、あの〜、僕のは最近やっと少し生えてきただけなんだけど、大丈夫かな?」
「量の問題じゃないよ、願いを持った少女の恥毛で有る事が重要なんだ」
千影ちゃんは少し優しい口調で言ってきた。
「う、うん」
・・・つづく
280前スレ693:03/04/13 22:40 ID:U4jyOBti
『衛のお守り』加筆修正版その2
僕は決心してスパッツを脱いで下着を脱ぎ、言われた場所に座った。
そして、千影ちゃんは横に道具の載った台を持って来て、僕が座っている前に椅子を持って来て座った。
「作業し易いように足を開いて」
僕は言われたとおりに足を開くと千影ちゃんは机の端についてるベルトで僕の足を固定した。
「それじゃあ始めようか」
そう言うと千影ちゃんは僕の股間に蒸しタオルをあてた。
「熱いけど我慢して」
そうしてる間にシェービングクリームをかき回していた。
そして、1つの木切れが手渡された。
「私が作業している間、これを握り締めて、願い事を念じるんだ、できるだけ余計な事は考えないように」
僕は言われたとおりにあにぃの合格を願った。
そして、股間のタオルをどけて、剃刀を取り出して置いた、T字ではなく本格的な物だった。
「うごくと危ないよ、ケガしたくなかったらおとなしくする事だ、フフ、かわいいね、本当に最近生えてきたって感じで」
そう言って僕のあそこにシェービングクリームを塗り始めた。
・・・つづく
281名無しさん@ピンキー:03/04/14 00:55 ID:YX+E2LAS
>>278
微妙に古い話だな。何故いまさら・・・。
ココではなりきりはやってないから誤爆ではないと思うぞ。
282名無しさん@ピンキー:03/04/14 01:00 ID:Gu0Gh4lx
by157氏の作品はエロくて素晴らしいのだが
マヨラーでない俺はマヨネーズのニオイを想像しただけで萎え
てしまった、まだまだ精進がたりんな。
でも、兄貴がマヨネーズ持って後ろに回った時にマヨネーズ浣腸を想像したのは秘密だ
283ZETU:03/04/14 01:36 ID:CWX4uoTv
初めてのSSに感想ありがとうデス 兄チャマ(ペコリ
今月のGsの表紙を見てまたまた書いてみました。

「今晩は、兄君さま・・・・・・ワタクシ・・・来てしまいました♪」

チャイムの音を聞き玄関のドアを開けるとそこには制服姿の春歌が立っていた。
白いセーターを大きく持ち上げるその巨乳は彼女をまるで高校生のように見せる。
よく見ると両手に白い買い物袋が下げられている。

「は・・・春歌ちゃん!?・・・・・・どうしたの・・・?こんな夜中に・・・」
「はい♪ワタクシ・・・今日は兄君さまに、御夕飯を作って差し上げたくて・・・・・・」

ちょっと強引なところは、いかにも春歌ちゃんらしいなぁ・・・・・・と思いつつ
夕飯がまだだった僕は彼女を喜んで部屋に招き入れた。

「兄君さま・・・・・・すぐに出来ますから少しの間待っていてくださいね♪」

そう言うと春歌は兄に背を向けてキッチンで料理の支度をし始めた。
彼女が体を動かす度にミニスカートが揺れる。
そこから伸びるスラリと長い足・・・・・・ムチッとして柔らかそうな太もも・・・・・・
そして・・・・・・あの・・・・・・・・・・・・ゴクッ・・・・・・・・・。
兄は獣のように欲情し、気付くと彼女のすぐ背後まで近づいていた。

「・・・・・・?・・・兄君さま・・・どうなさいまし・・・・・・キャア!」

彼女が言葉を言い終える前にすでに兄の両手は春歌の大きな胸を
鷲づかみにしていた。セーターの上から欲望のままに
手の平に収まりきらないほどのふくらみを乱暴に揉みしだく。
284ZETU:03/04/14 01:42 ID:MKESeeUZ
「・・・あ!・・・兄君さま・・・・・・!?い・・・今は・・・ダメです・・・まだ・・・お料理が・・・」
「・・・・・・ごめん春歌ちゃん・・・もう我慢できない・・・・・・僕の前でプルプル揺れて
・・・・・・また少し大きくなったんじゃない・・・?」

春歌の耳元で囁きながら兄はその大きさを確認するように、乳房の下側に手を当て、
上に向かってグイッとおもいっきり持ち上げる。

「・・・・・・はい・・・ワタクシの胸・・・兄君さまにかわいがって頂くたびに・・・大きくなっているような気がするんです・・・・・・あの・・・こんな淫らな体で・・・軽蔑したり・・・なさいませんか・・・?」

春歌の哀願するような顔が兄の目を見つめる。その顔を見て我慢できなくなった兄は
彼女のセーターを捲り上げ、ワイシャツを少し乱暴に引きちぎる。
バラバラと床にボタンが散らばる音を聞きながら彼女を床に押し倒しその上に跨る。
そしてチャックを下ろし、今までの行為ですでにビンビンに勃起したペニスを取り出し、春歌の大きな胸の谷間に擦り付ける。

「・・・あ・・・?兄君さま・・・あの・・・・・・何をなさるんですか・・・?」
「・・・・・・春歌ちゃんの胸で・・・僕のコレを気持ち良くしてほしいんだけど
・・・いい・・・かな?」

愛する兄のお願いを断るはずもなく、春歌はコクリとうなずくと兄の言うとおりにする。
春歌は自分の両手で左右の胸をかかえ、兄のペニスを乳房できつく締め上げる。
滑りをよくするために口から大量の唾液をつけた舌を伸ばし、亀頭の先に塗りつける。

「・・・・・・んん・・・ピチャ・・・ピチャ・・・・・・こう・・・でいいんでしょうか・・・?兄君様・・・」
「・・・うん・・・いいよ・・・・・・春歌ちゃん・・・上手だね・・・・・・うぅ・・・う!」
「兄君さま・・・・・・・・・ん!・・・んん!うむぅ!」

285ZETU:03/04/14 01:44 ID:YFlF5In9
更なる快楽を求めた兄は急に彼女の頭を両手でつかみ、腰を前後に激しく動かした。
唾液でヌメヌメと光ったペニスが彼女の胸の谷間を滑り春歌の口を犯していく。
しばらくして春歌は、舌にヌルヌルした液体と独特の苦味を感じた。

「・・・兄君さま・・・あの・・・先の方から・・・」
「・・・うん・・・春歌ちゃんのおっぱいと口が・・・すごく気持ちいいから・・・僕・・・
もう・・・!!!春歌ちゃん!・・・口!・・・口開けて!」
「・・・・・・え・・・!?きゃ!・・・あぁ!・・・・・・ぁんんん!・・・んん!」

突然の兄のペニスの射精に春歌は悲鳴をあげた。
しかしその悲鳴さえもペニスから排出される大量のザーメンが彼女の口を塞いだため、
声にならずかき消されていく。
舌を直撃した兄の精液が春歌のピンク色の舌に・・・ドロリ・・・と流れていく・・・。 
タンパク質特有の苦い味と匂いが口いっぱいに広がる。

「・・・・・・・・・・・・」
「ハァ・・・ハァ・・・ご・・・ごめん・・・・・・ごめんね春歌ちゃん・・・僕・・・」
「・・・ん・・・大丈夫・・・です・・・・・・少し驚きましたけど・・・・・・」

自分勝手に快楽だけを追求して彼女を悲しませてしまったのではないかと兄は思っていた。しかし彼女の、母親がわがままな息子を見つめるような顔をする彼女を見て、兄はただ彼女の体に自分の体を重ねていった。

「・・・次は・・・ワタクシのことも・・・気持ち良くしてくださいね・・・兄君さま・・・♪」
「・・・・・・うん・・・・・・」

これからまだまだ成長していくであろう春歌の胸を両手でモミモミと揉みしだきながら
兄はゆっくりと目の前にあるかわいい唇に自分の唇をかさねていった・・・・・・。

おわり                    
286名無しさん@ピンキー:03/04/14 01:51 ID:4vSXbqeZ
>>ZETUさん
精力的な執筆お疲れ様です。
またレベルの高い文章を読むことができて満足しています。
よろしければ次は少し長めのSSに挑戦されてはいかがでしょうか?
287ZETU:03/04/14 02:12 ID:F/j6qbOI
>>286さん
自分でもそう思いましたw
けっこう書いたかなーと思って後になって見返してみると・・・・・・短!Σ(゜Д゜)
うーん・・・急いで書きすぎてるのかな・・・・・・。

千影「フフフ・・・・・・兄くん・・・早漏ってやつかい・・・・・・?」

288名無しさん@ピンキー:03/04/14 02:13 ID:8RNyHAlQ
おーきーてーてーよーかーあーたー
289ぎちょう:03/04/14 04:55 ID:PGRG7B8n
兄と衛のお風呂(4)

兄は衛をあおむけに寝かせると、衛の両脚を持って大きく外に開いた。
衛「や、やっぱり恥ずかしいよ………あにぃ」
大股開きの格好を兄に見られて、衛の顔はもう羞恥で真っ赤っ赤だ。兄は
衛の秘所を目の前にして、ごくりと唾を飲んだ。
“今まで誰にも見せたことがない衛の性器の中身を、今から僕が見るんだ
…………初めて男の子におま○この中身を見せる女の子の気持ちって、
いったいどんな感じなんだろう?”
兄はちらりと衛の表情を窺った。衛は目をぎゅうっときつくつむって、
真っ赤になった顔を震わせながら必死になって羞恥に耐えていた。
兄「それじゃあ…………見るよ」
兄は覚悟を決めると、衛の少し綻んだ左右の陰唇に指をかけてくにっと
大きく開いた。…………衛のそこは既にねっとりと潤っていた。
衛「んんんんっ………」
陰唇を大きく開かれたのを感じて、衛がくぐもった声をあげる。
“ああ……あにぃに見られちゃった。すごいとこ見られちゃった………”
目をつむっていても、兄の熱い視線がおま○こに集中しているのがはっき
りと感じられる。兄に見つめられて、衛のおま○こはヒクヒクと歓喜に
うち震え、絶え間なく愛液を吐き出した。クリ×××も恥ずかしそうに顔
を覗かせると、もっと兄に見てもらおうとぷっくりと膨らんでいく。
兄「すごいよ………衛。…………とってもエッチだ……」
兄は口を半開きにした間抜けな表情で、衛の性器が蠢くさまを舐め回す
ようないやらしい目つきでずっとずっと見つめていた。

衛「ねえ……あにぃ…………いつまで見てるの?」
10分近く経って、堪らず衛が声をあげた。最初は薄桃色だった衛のおま
○この中は、隅々まで兄にたっぷりと見られてすっかり色が濃くなってい
た。衛は手を股間に持っていってアソコを触りたい、腰を振りながら激し
くオナニーしたいという衝動をぐっと我慢するのに必死であった。
290(・〜・):03/04/14 12:48 ID:oCtIIJJy
     /\        /\
     /:::::::ヽ____/::::::::ヽ、
    / ::. _  .:::::::::::::  _::::ヽ_
  / / °ヽ_ヽv /:/ °ヽ::::::ヽ   たくさんの神降臨で抜きまくりだぁ!!
 / /.( ̄( ̄__丶 ..( ̄(\  ::::|
. | .:::::::: )  )/ / tーーー|ヽ)  ) .::::: ::|
. | .::::...(  (..||.    | (  (    ::|
. | :::.  )  )| |⊂ニヽ .| ! )  )   ::::|
 | :  (  ( | |  |:::T::::.| (  (    ::|
 \:  )  )ト--^^^^^┤ )  )   丿
  / (  (        (  .(   \
/  .、.)  )       /  \  _ \
291vv:03/04/14 16:29 ID:tEjnyDgN
★賞金が当たる★彼女が出来る★スッゲー気持ちいい★
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
292名無しさん@ピンキー:03/04/14 16:50 ID:r0UOAm9H
兄じゃなく、姉の方が、想いの危うさが跳ね上がってハァハァできるな、
とずっと思っている漏れは少数派なのだろうなぁ……。
293名無しさん@ピンキー:03/04/14 17:33 ID:rJ7iTbGn
しかし現実にこれは妹物だから仕方ないわけで、
本来はハァハァよりもブラコンの妹とマッタリドッキリっつー企画だし。
姉にしたら弟呼称がまったく思いつかない。弟者とか?

まぁ>>292はその姉企画を押し進めてWEBサイトを開いた後ここにURLを張って
漏れをハァハァさせること。
294名無しさん@ピンキー:03/04/14 17:37 ID:T8j+RI2W
>>292
姉弟物を望んでいるのか、姉妹物を望んでいるのか……ともあれ、シスプリに
それを望むよりも、他の作品に目を向けたほうが早いのではないかと。
295名無しさん@ピンキー:03/04/14 18:11 ID:r8cUa1j4
ぎちょう氏も復活されたようで。
296名無しさん@ピンキー:03/04/14 19:26 ID:MisnGj7O
>>254のことじゃないの?
297名無しさん@ピンキー:03/04/14 20:06 ID:J4oD3mYI
新しい神が増えてきましたね。
298292:03/04/14 21:50 ID:i4qK9rRm
単純に、兄→姉に変わるだけ。妹たちはそのまま。
呼び方は合わせて変わるけど。
299254:03/04/14 22:27 ID:NxyT2eSM
本当にオススメです姉達に優しく調教される弟ってのはエロイです。
『シスプリの12人が妹ではなく姉だったら』
ttp://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1048917539/l50
300名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:18 ID:rJ7iTbGn
>>299
宣伝ウザイヨ……
301名無しさん@ピンキー:03/04/14 23:26 ID:MisnGj7O
>299
なんかエロサイトの宣伝のような書き方だな…
302名無しさん@ピンキー:03/04/15 00:33 ID:VraIeKKs
>>299
そんなシチュ、食人神が書いてるじゃん。
303食人族:03/04/15 00:39 ID:ewTp2aOF
俺に・・・書けと(ワラ)

「妹たちに強制女装させられ“末妹”として調教される兄」とかになっちゃうよん

もしも可憐が姉だったらー!←ただのトゥイードゥルディ←声優ネタやめい
304名無しさん@ピンキー:03/04/15 00:47 ID:VraIeKKs
ソンナノ カカナイデ━━━━━━(T∀T)━━━━━━ !!!!!
305名無しさん@ピンキー:03/04/15 00:56 ID:5Ea8B1pU
そういや兄くん包皮リピュアで…
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1035513315/528
306ぎちょう:03/04/15 09:59 ID:6fwnruht
兄と衛のお風呂(5)

衛「もうっ……あにぃ………いい加減にしてよ」
衛は思いきって、つむっていた両目を大きく見開いた。衛の瞳に兄の姿が
映る。兄は鼻の下を伸ばしたスケベそうな顔をして、衛の性器に顔が当た
りそうな距離から衛のおま○この中を一生懸命覗いていた。
衛「や、やだぁ………あにぃったら……」
衛の顔がボッと熱くなる。アソコからは、また愛液が溢れてきた。
“こんな風に見られてたんだ。……あにぃったら、すっごい嬉しそうな顔
しちゃって………ああ〜ん、こんなの……ボク、恥ずかしいよお………”
兄「ははっ……ごめん、衛。なんか僕ばかり楽しんじゃって。………そう
だ。衛のココ、えっちなお汁でびしょびしょになっちゃったから、僕が
洗ってキレイにしてあげるよ」
衛「そ、そんな………そんなのいいよ……あにぃ」
丁度オナニーがしたかった衛にとって兄の言葉は渡りに船ではあったが、
それを認めてしまうのはさすがに恥ずかしかった。
兄「でも衛のココは、洗ってほしそうにヒクヒクしちゃってるよ」
兄は掌に石鹸をつけ泡立てると、衛の性器に触れた。割れ目周辺をなぞる
ように撫でた後、指を内部に侵入させビラビラの一枚一枚を丁寧に拭って
いく。その指の動きにあわせて、衛の腰がぴくんぴくんと上下する。
兄「クリちゃんの皮も剥いちゃうよ、衛(くにっ……)」
衛「ひゃうっ………」
兄「ココは垢が溜まりやすいから、念入りにね(くにゅっ、きゅっ……)」
衛「ひゃああっ………はあああん……」
兄「気持ちよさそうだね、衛。もっとしてあげるよ………」
兄は左手の指で剥き出しになったクリ×××をイジメつつ、右手の指で
ぱっくりと開いたおま○こを好き放題に弄んだ。
衛「あああっ……ダメだよ、あにぃ………そんなにしたら、ボク……」
兄「いいんだよ、衛。衛が可愛くイッちゃうところ、僕によく見せて」
衛「ああ……そんな………見ないで……見ないでぇーーーーーーーっ」
衛はビクビクと大きくカラダを震わせると、がくんと意識を失った。
307ぎちょう:03/04/15 16:26 ID:g2hDh6dq
兄と衛のお風呂(6)

衛「……ずるいよ。あにぃばっかり、えっちなことしてさ………」
衛は意識を取り戻すと、頬をぷうっと膨らませた。そしてぴたりと兄の傍
に寄ると、しゃがんで兄の股間に目線を合わせた。
衛「…………今度は、ボクがあにぃのを洗ってあげるよ」
兄「えっ!?………い、いや、いいって、衛」
衛「うわぁ………ボクのハダカ見て、こんなにおっきくなっちゃったんだ」
衛は兄の言葉も無視して、じっと勃起したペニスに見入っている。
兄「あ、あんまり見るなよ、衛。………それだけで出ちゃいそうだよ」
衛「あはははっ………あにぃったら、おっかしい〜っ」
兄の情けないものの言い方に、ようやく笑顔を見せる衛。
衛「ボクがあにぃのココ、気持ちよお〜っく洗ってあげるからね」
衛は両手に泡をつけると、ぴんとそそり勃った兄の陰茎を握った。
衛「うわぁ〜っ。すっごい熱いよ、あにぃのココ。それにかった〜い」
衛は夢中になって、兄のペニスをいじくりまわす。半分剥けていた包皮を
ずるりと剥いて、亀頭を完全露出させると、カリの段差をぷにぷにとなぞ
ったり、先っぽの小さな割れ目を指先で開いたり閉じたりして楽しんだ。
衛「おっもしろいねー、あにぃのおちんちん」
衛は先程の仕返しとばかりに、兄のペニスをおもちゃにする。
兄「ああっ………そんなにいじったら…………もう出そうだよ」
衛「あにぃ、気持ちいいの?ボクにおちんちんイタズラされて、気持ち
いいんでしょ?」
衛は上目遣いで兄を見つめながら、左手の指で亀頭をむにむにと揉みつ
つ、右手で陰茎をシコシコと扱いた。
衛「出したいんでしょ、あにぃ………いっぱいいっぱい出していいよ」
兄「あああああっ…………出るよっ………出るぅーーーーーっ」
どぷっ、どぷっ、どぷぷぷっ…………
衛は兄のペニスから大量の精液が吐き出されるのを、ただ唖然と見つめ
ていた。
308名無しさん@ピンキー:03/04/15 21:13 ID:AZCC9/Fa
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
309名無しさん@ピンキー:03/04/16 00:30 ID:Aem2kiPK
>303
なっちゃん…、トゥイードゥルドィー、いいねえ。

ところで、そういう女装調教の設定とお話も相当好きなんだが、
かなりの少数派だろうなあ。反応も悪いだろうし。

以前の包皮被りリピュアでの
可憐ちゃんによる調教が結局省略されて残念な気分。

 とはいえ、まあ、別に無理に書いてくださいともいえないので
いいです。一応。
310名無しさん@ピンキー:03/04/16 00:37 ID:jFFfXQcv
毎度ながら、ぎちょう氏は(゚∀゚)イイ!!
311名無しさん@ピンキー :03/04/16 01:28 ID:kpw61bVm
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Palette/1058/cg/030413karentwee100.jpg
>309
こんなの?
次はエレガントだけどそれ以外のところはどうなんだ!
な亞里亞のリュミエール?じいやさんがエクレールの方向で。

これ以上ひっぱる気も無いのでおしまい。
312前スレ693:03/04/16 09:34 ID:GRfBcrKW
『衛のお守り』加筆修正版その3
そして、股間のタオルをどけて、剃刀を取り出して横の台の上に置いた、T字ではなく本格的な物だった。
「うごくと危ないよ、ケガしたくなかったらおとなしくする事だ、フフ、かわいいね、本当に最近生えてきたって感じだね」
そう言って僕の恥毛の所にシェービングクリームを塗り始めた。
シェービングクリームを塗る刷毛が僕のあそこをなでた、妙な感覚だった。
「ん、ん……」
「どうしたんだい、衛ちゃん」
「ええと、なんか変なカンジ……」
「だめだよ……願い事に集中しければ……兄くんの
 役に立ちたいのだろう?」
 そう言いながら、千影ちゃんは刷毛を動かす手を
休めない。さわさわと優しく円を描くように、ボク
のあそこを撫でるんだ──。
 ボク……ボク、なんだか……。
「ん……あにぃ……」
けど僕は言われたとおりに願いを念じつづけた。
「儀式の都合でね、少し時間が掛かったよ」
千影ちゃんは剃刀で僕のあそこの毛を剃り始めた。
恐かったけど、千影ちゃんを信じてみた。
「フフッ・・・終ったよ衛ちゃん、どうしても必要だったから赤ちゃんみたいにツルツルにしたけど」
とても長い時間に感じられた。
313前スレ693:03/04/16 09:35 ID:GRfBcrKW
毛を剃り終わった自分のあそこを見て、なんだかとても恥かしくて当分みんなと一緒にお風呂に入れないなと思った
そして千影ちゃんは僕のあそこの割れ目を指でなぞった。
「ひゃあ・・・あぁつ」
全身に電気が走った様な妙な感覚が走ったかと思うと熱くなって何かが溢れ出してきた。
「仕上げだよ、早く終らせたかったので特殊な方法で愛液を出させてもらったよ、さっきの木切れを」
「う、うん」
そう言って千影ちゃんは僕の愛液を木切れに塗り始めた。
「それじゃあ、服を着て部屋の外で待ってて」
「わかった」
そして僕は千影ちゃんからお守りを受け取った。
「ありがとう」
そして千影ちゃんの家の外で
「衛ちゃんお願いが有るんだ、私がお守りを作ったことは内緒にして欲しい」
それを聞いて僕は今日の事を思い出した、顔が赤くなりそうなくらいにあつくなった。
頼まれなくても秘密にしたいよ。
「実は私は長い旅に出るんだ、今度はいつ会えるか分からない、あにくんやみんなに気を使わせたく無いんだ、衛ちゃんにこんな責任を押し付けてすまないと思っている」
そう言って千影ちゃんは僕の額にキスをして家の中に入っていった。
そして僕は帰り道についた、外はもう夕方で見慣れたはずの夕日が綺麗に感じられた。

あとがき
お守り=陰毛と言うベタな発送でスマソ。
ゲームに有った衛がお守りを持ってくるイベントを見てそう思った。
この時期、千影はいないだろうとか衛はまだあそこに毛が生えていないと言うツッコミは無しと言う事で。
千影には恥毛と言わせてみました、こっちの言い方の方がオカルトっぽい感じがすると思ったから。
今回の加筆修正にあたり『猫羊羹』のまいら幻さんに感謝します。
千影が衛の額にキスをするシーンは絵的に綺麗な感じがすると思うので気に入っています。
一応、ヨーロッパ式の別れの挨拶と言う事で。
314>313氏に便乗。by157:03/04/16 18:33 ID:7ptv0LZp
 追試当日、ボクは教室の外であにぃを見守っていた。
 千影ちゃんと一緒に作ったお守りが、ちゃんと役に立ってくれるといいな。
 うぅん、ぜったい役に立つよ。だって、ボクと千影ちゃんの想いがこもってるんだから。

 目を閉じて、お祈りしているうちに。
 おへその下が、きゅんと熱くなった。
 どうしてだろう? おしっこを我慢してる時みたいに、そわそわして落ち着かない。
 それだけじゃない。ふとももの間を優しくさすられて、撫でられているような……
「……ひゃんっ!!」
 あそこに電極を差し込まれたような、ビリビリする感覚を浴びて、爪先立ちになる。
 あわてて右手で口をふさいで、声がもれるのを押さえようとする。
 こんなことろで変な声を出したら、あにぃの気が散って試験に集中できないから。

 廊下の窓にもたれて、乱れる呼吸を必死に整えて、おそるおそる教室の中を覗きこんだ。
 あにぃが答案用紙にシャープペンシルを走らせながら、胸に吊るしたお守りを左手でまさぐっているのが見えた。
 あにぃの手の動きに合わせて、途切れ途切れにくすぐられるような快感の波が押し寄せてくる。
 もしかしたら、ボクの身体と……お守りの中の、あそこの毛が、シンクロしてる……?

 シャーペンが止まった。左手も止まったので、ボクはほっとしながら少しだけ物足りなさを感じた。
 なんだか難しそうな問題のところで、あにぃは考え込んでるみたい。
 あにぃが、ぎゅっと強くお守りを握りしめた。
「あ、ふ……ああああああああっ!!」
 不意打ちを浴びて、もう立っていられない。両手で口を押さえて、廊下に転げまわる。
 おしっこの穴に指を押し込められたような、お豆をつまんでつぶされたような、
今まで味わったこともない衝撃に、のたうち回る。
 ダメ、ダメだよ。あにぃが、あんなに真剣に頑張っているのに。
 ボクが邪魔しちゃダメだよ。負けちゃダメ……だ、よっ!!
 あにぃ、がんばって。二人いっしょにスノボをしに行くって、約束したよね。
 あにぃ、あにぃ、あにぃ………………!!
315>313氏に便乗。by157 :03/04/16 18:34 ID:7ptv0LZp
 ………………頭の中が、まっしろになった。

「衛、お待たせ。おかげで無事に合格できたよ、追試」
 あにぃの声が、もうろうとした頭に優しく響く。
 ボクは身体じゅうの力が抜けて、廊下のすみっこにへたりこんでいた。
「あ……あにぃ? ホント? 良かったぁ!!」
 思わず跳び上がって、あにぃに抱きつく。
「これも、衛がくれたお守りのおかげだよ!」
 満面の笑顔を浮かべて、あにぃがお守りをギュッと握りしめる。
「ふあぁっ……あにぃ、あにぃ……」
 熱に浮かされたように、頭がぼぅっとしてる。
 ボクはあにぃにすがりついて、うわごとのようにあにぃを呼びつづけた。

「あらあら、泣いちゃうほど嬉しかったのね。ホントに可愛い妹さんね」
 落ち着いた女の人の声が背中から聞こえて、ボクは慌ててあにぃから身体を離した。
「せ、先生。やだな、見てたんですか」
 あにぃの声も上ずっていた。心臓のバクバクする音が、離れてても伝わってきた。
「まったく心配性よね。わざわざ追試用に易しい問題を作り直すまでもなかったわ」
 メガネをかけた女先生は、ぼくたちを見ながら優しくウィンクしてくれた。
「聞いたわよ。二人で旅行へ行くために頑張ったんですってね。楽しんでらっしゃい」
 言われて、かあっと顔が熱くなる。

「あ、あにぃ……一つ、お願いがあるんだ」
「何だい、衛?」
「そのお守り、ボクだと思って……大事にしてね。心をこめて、作ったんだから」
「あぁ。もちろん、いつまでも大切にするよ。衛自身だと思って、ね♪」
 あにぃは意味深な笑みを浮かべて………………「つぅ」と、お守りに舌を這わせた。
「あぁっ、あっ、あっ、あにぃっ、ダメ……だよっ、こんな……ところでっ!!」
                                      (糸冬)
316by157:03/04/16 18:40 ID:7ptv0LZp
>>313
勝手に続きを書いてしまいました。ゴメンナサイ!(w

ただいま自前で考えてるネタも、2本とも衛というワナ。
このまま衛祭りに参加しちゃった方がいいんでしょうか、
それとも温存して違う妹のネタを出した方が良いですか?
317名無しさん@ピンキー:03/04/17 02:00 ID:WROPAh/C
318前スレ693:03/04/17 02:02 ID:epTzJsde
>157さん
続き有難う、前スレではリアクションが無くて寂しかったんだよ。
それにしても、ちかたんも随分意地悪な事するね。
俺もまぁ裏設定として今世のあにくんは衛に譲るけどちょっと意地悪してもバチは当たらないだろうって事で剃毛プレイだったのですが(藁。
もしかして、スノボの時に足を痛めたのはあにぃのせいだったりして(藁。
ちなみに今まで書き込んだネタでは衛ネタが多いです。
褌一丁にされて視姦されるとか、あにぃの家に泊まりに行ったけど一人で寝る事になったので仕方なくあにぃのパジャマを借りてオナニーをするとかそんな話を。
どのネタも非血縁エンドを前提に書き込んでいます。
319名無しさん@ピンキー:03/04/17 04:29 ID:gIMnQbbk
最近まもばっかだな。
320山崎渉:03/04/17 12:12 ID:Ac1CXwMS
(^^)
321「よつばと仔猫と蝉時雨」by157:03/04/17 12:35 ID:0AV/ABhX
 夏休みのある日。昼下がりの公園で。
 四葉は木に登って降りられなくなった仔猫を助けようとして、……自分も降りられなく
なってしまった。
「ふえぇん、兄チャマ、助けてクダサイー!」
 半泣きになって取り乱す四葉を見ていたら、ちょっとした悪戯を思いついてしまった。

「四葉、あんまりジタバタすると危ないよ。そこで少しじっとしてて」
 ぼくが木に登って助けてやれば、すぐに一件落着だ。けれど敢えてそうしなかった。
「何か役に立つ物がないか、探してくるから」
 とりあえず嘘は言ってない。ちょっとした叙述トリックだ。
「兄チャマ、よろしく頼むデス! 塔の上のラプンツェルは、助けを待ってるデスよ!」
 うわっ、何気にエロっ。”幽閉されたお姫様”のつもりなんだろうけど、天然かなぁ。

 公園近くの売店で缶ジュースとおやつを買い込んで、ビニール袋を提げて戻ってきた。

「四葉、喉かわいたろ? ほら、これ、落っこちないように気をつけて」
 言いながら、缶入りの100%濃縮オレンジジュースを放り投げてやる。
「さすが兄チャマ、気が利くデス!」
 難なく缶ジュースを受け取った四葉は、大喜びで缶のプルタブを開けた。
「んく、んく、んんん……ぷはぁっ、生き返りマシタ!」
 こくこく喉を鳴らして一気に飲み干してしまった。うーん、可愛い。

「まだ足りないだろ? 次は、四葉の好きなミルクティーとドーナツだよ」
 リ○トンの缶と、袋入りのオールドファッションを、順番に投げ上げてやる。
「わぁい! こんなティータイム、初めてデスー♪」
 ぼくも木の下でストレートティーの缶を開けて、口をつけた。
 だいぶおなかが減っていたのか、四葉はドーナツと紅茶をあっというまに平らげた。

「せっかくだから、アイスも食べる?」
322「よつばと仔猫と蝉時雨」by157:03/04/17 12:35 ID:0AV/ABhX
 棒のついたソーダアイスを、四葉は仔猫にも舐めさせながらニコニコ顔で食べ終わった。
「うーん、おかしいデス。あんなに飲んだのに、まだ喉がかわくデス……」
 よし、狙い通り。
「じゃあ、これ飲みなよ」
 缶入りのポカリを、また同じようにして投げてやる。

「ふゃあ。もう飲めマセン。おなかがタプタプしてきたデス。残りは取っておきマス」
 半分も飲み終えないうちに、四葉は缶から口を離した。
「でもさぁ、ぬるくなったポカリって、死ぬほどマズいよ?」
「それは困りマシタ! かといって、捨てちゃうのも兄チャマに悪いデスし……」
 よしよし、思惑どおり困ってる。このためにペットボトルじゃなく缶で買ったんだ。
「がんばって飲んじゃいなよ」
「了解デス!」
 ちょっと辛そうにしながら、四葉はポカリの缶も空にした。これで1g……と。

「ところで、四葉の救助策は何か見つかりマシタか?」
「うーんと……もう少し待って。今は時間が必要なんだ」
 意味ありげに腕時計と空を交互に見比べたりしてみせる。
「チェキ? よく分かりマセンけど、きっと兄チャマの行動には意味があるのデスね」

 木の上の四葉と、他愛もない話をしながら時間を潰す。
 離れている間、お互いが何をしていて、どんなことを考えているか、とか。
 まるで意地悪クイズみたいな推理クイズ合戦、とか。
 木の上から何が見えるか、どんな音が聞こえるか……とか。
 お喋りに夢中になっているうちに日は傾き、公園を通る人影もまばらになってきた。
 ………………そろそろ頃合い、かな。

「……兄チャマぁ。……四葉、もしかしたらピンチかもしれマセン」
「どうしたの?」
「四葉、………………おトイレに行きたい……デス……」         (つづく)
323名無しさん@ピンキー:03/04/17 12:56 ID:6E3Wydnx
やーまーさーきーいーやー
324名無しさん@ピンキー:03/04/17 15:01 ID:LJ+HPbvt
>>321>>322
四葉のおバカっぷりと
>”幽閉されたお姫様”のつもりなんだろうけど、天然かなぁ。
にワラタ。

まだエロには突入してないが、良作の予感がしますな。
325名無しさん@ピンキー:03/04/17 15:07 ID:6E3Wydnx
>>324
こういう役は似合いますな>四葉
326名無しさん@ピンキー:03/04/17 16:30 ID:ikyKBs2/
>”幽閉されたお姫様”のつもりなんだろうけど、天然かなぁ。
ヤバイ…何気にエロい意味がわからない俺は天然なのか?
327名無しさん@ピンキー:03/04/17 19:33 ID:/Ch07Cv7
>>326
ラプンツェルは童話の原典によるとヤク中の高級SM娼婦らしいです
328名無しさん@ピンキー:03/04/17 19:36 ID:jrIrToiN
>>ヤク中の高級SM娼婦
(・∀・)イイ!!
329名無しさん@ピンキー:03/04/17 22:08 ID:s3p1EbU7
それで首通思い出した
330名無しさん@ピンキー:03/04/17 23:00 ID:r64m+49m
期待sage
331ぎちょう:03/04/18 05:23 ID:VKRS9Orx
兄と衛のお風呂(7)

兄が溜め込んでいた想いを全て吐き出すかのように精液を出し尽くすと、
衛は驚きに目を大きく見開いたまま兄に話しかけた。
衛「すごいね………あにぃ。…………男の人って、こんなにいっぱい
出ちゃうんだね………」
兄「……………いや、僕もこんなにいっぱい出たのは初めてだよ。………
やっぱり、衛がシテくれたからかな……」
衛「えっ!?」
兄「すっごい気持ちよかったよ、衛。…………ありがとう」
衛「…………ううん。ボクの方こそ、あにぃにシテもらってすっごいすっ
ごい気持ちよかったよ。……ちょっと気絶しちゃったし………」
お互い性欲を満足させて、ふたりは急に気恥ずかしくなった。兄と衛は
照れ笑いを浮かべながら、軽くシャワーを浴びると、そそくさと浴室から
出ていった……………

夜、兄と衛は同じベッドに入った。ふたりの間には、どことなくぎこちな
い空気が流れていた。今やふたりは、お互いの性器を見せっこして洗いっ
こした仲である。もう普通の兄妹には戻れないことを、兄も衛も感じとっ
ていた。ベッドに入ってから、ふたりは一言も話さない。緊張、沈黙、
静寂。………必要なのは、あとほんの少しの勇気であった。

……………しばらくして、衛が思いきって兄に話しかけた。
衛「ねえ、あにぃ………ボクたち、まだ……キス………してなかったよね」
兄「あっ!!?………衛のカラダに夢中で、すっかり忘れてたよ……」
衛「ひっどお〜い。…………もうっ、あにぃのエッチ」
兄「ごめんごめん。………えーっと、それじゃあ…………いいかな?衛」
衛「………うん。………………いいよ、あにぃ」
衛は目を閉じると、唇を兄の方へと差し出した。

この夜、兄と衛はようやく初めてのキスを交わした。
332「よつばと仔猫と蝉時雨」by157:03/04/18 13:53 ID:U8uj1sZF
「……兄チャマぁ。四葉、………………おトイレに行きたい……デス……」
 四葉は涙ぐんだ目で、おろおろしながらぼくを見下ろしている。
「参ったなぁ。木から降りさえすれば、お手洗いはすぐそこなんだけど」
 わざとらしく振り向いて、30mも離れていないトイレを指さす。
「降りられないから問題なのデス。あうぅ〜、兄チャマぁ……」
 密室状況に閉じ込められて、困り果てている四葉。うっ、ちょっと罪悪感。

「でもさぁ。今なら誰も見てないみたいだし、…………そこでしちゃえば?」
「チェ、チェキッ!?」
 四葉は天地がひっくり返ったような驚きの声を上げた。
「だめデス! いけマセン! 軽犯罪法違反デス!!」
「じゃあ我慢するしかないか。困ったね」
「困りマシタ……」

 30分経過。

 四葉はスカートの裾をぎゅっと掴んで、もじもじそわそわ体を揺すっている。
「もう限界デス。兄チャマぁ……もれちゃうデス」
「弱ったなぁ。○学生にもなって、パンツを汚して帰ったら、怒られちゃうかな?」
 さりげなくつぶやくと、四葉は顔をまっかにして呪文のように唱えはじめた。
「……ガマン、ガマン、ガマン、ガマン、ガマン……」
「でも、我慢しすぎると膀胱炎になっちゃうんだよね」
「それも困るデス……」
 ひとつずつ、じっくりと逃げ道を塞いでいく。

「…………兄チャマ。本当に、誰もいないデスか?」
「うん。誰も見てないよ」
 ぼくの返事を待って、四葉は、おずおずと口を開いた。
「……緊急事態だから、仕方ありマセン。…………四葉、……ここでしマス」
333「よつばと仔猫と蝉時雨」by157:03/04/18 13:54 ID:U8uj1sZF
 自分の口から紡ぎ出された言葉の恥ずかしさに、四葉は泣きそうな顔をした。
「兄チャマ。お願いだから、あっち向いててクダサイ…………」
「だーめ」
 即答したら、怯えたような視線が返ってきた。
「もしかして、兄チャマ…………四葉が…お…っこ……するのを、見たいのデスか?」

 おおっ、名推理。だけどぼくは心を鬼にして、神妙な顔で答えた。
「四葉のためだよ。もし万が一、バランスを崩して落っこちちゃったら助けてあげる」
「………………」
 じー。まじまじと、四葉はぼくを見つめている。
 もしかして、ぼくの悪巧みが見透かされた?
「…………わかりマシタ。しっかり見守っててクダサイ、兄チャマ」
 よっしゃ、本人のお墨付き!

 ためらいがちに、四葉は今までまたがっていた木の枝から腰を浮かせた。
 そろそろと枝の上に立ち上がって、太い幹にもたれかかる。
 ユニオンジャックがプリントされた青いミニスカートを、ゆっくりとたくし上げる。
 あぁ、大英帝国バンザイ。
 四葉がショーツを下ろすと、つるんとした小ぶりなお尻が顔を覗かせた。
 なめらかな未発達の曲線が白桃のように汗ばんで、木漏れ日の中で輝いている。

「やぁん! 兄チャマ、そんなに見つめられたら、四葉困っちゃうデス……」
 うわずった声が、かすかに聞こえてくる。
「大丈夫? 足元、気をつけてね」
 自分で企んだことながら、ハラハラした気持ちで声をかける。
 はぁはぁと息を弾ませて、四葉はぼくに気丈な笑顔を向けた。
「だ、大丈夫……デス…………嫌ぁ、もうダメ…………出る、出ちゃいマス……!!」

 夕暮れの空に、きらきら光り輝く黄金色のアーチが描かれた。      (つづく)
334by157:03/04/18 14:00 ID:U8uj1sZF
 ウホッ!いい四葉・・・


  ィ^8  lヘ `8ヘ
  从iノリノ )))リ
  ノ (li ゚ ヮ゚ノリ  < チェキらないか
  /⌒\/⌒ヽ_______ 
 | ̄⌒\ 彡ノ_   |
 |_________\_|__ 丿____|
/_____________\彡ノ________\
 ‖      \ヽ
         ヽミ

↑某所で見つけたAAでつ。オマケ代わりに。

四葉SS、予想外の反響にビビり入ってます((((((;゚Д゚))))))
エロより萌えを重視したバカSSですが、もうちっとだけ続きます。ヨロシク(w
335名無しさん@ピンキー:03/04/18 16:21 ID:j4WuXJvL
157氏の四葉、すげぇかぁーいいなぁ・・。
336名無しさん@ピンキー:03/04/18 18:42 ID:t285+jq1
ネタの実現に至らなかった物で気になるのが前スレに有った妹達の相撲大会。
強そうなのは衛と春歌だろうな。
妹達がまわしか六尺褌一丁になる所がポイントだと思うが。
337名無しさん@ピンキー:03/04/18 19:30 ID:QBghqYB3
オナゴは小を長い時間我慢できないのではという疑問はさておき、
四葉というキャラが生き生きしていてよいのです。
ある意味、ダイレクトにやっちゃうよりいやらしい。
338名無しさん@ピンキー:03/04/18 20:11 ID:ngB1uby1
地の文の巧さが際だっておりますな。
339名無しさん@ピンキー:03/04/18 21:14 ID:DJw429CV
前スレの食人さんの読んだ時も思ったんだけど、
漏れ、聖水属性は全く無いはずに、萌えてしまう…何故だ…。
340名無しさん@ピンキー:03/04/18 23:49 ID:lZ2Nx8ur
>>339
それが職人様達の力でつよ
341名無しさん@ピンキー:03/04/19 00:20 ID:AkDZcX/S
>>340
それもあるが、恐らく339は潜在的聖水スキーだと思われ。
花穂のサド属性みたいなものだ。
342ぎちょう:03/04/19 02:35 ID:6zVKgheq
遊園地にあるプールに出かけた兄と可憐。水着に着替える間、離れ離れに
なるのがつらいと言う可憐に対して、兄は“超特急”で着替えようと提案
する。ふたりは早く着替えるべく、それぞれの更衣室へと急いだ…………

着替え終えた兄がプールサイドに出ると、少し遅れて可憐が姿を現した。
兄「おーい、可憐。こっち、こっち」
可憐「あっ、お兄ちゃ………!!!!!!!」
兄「………どうしたの?可憐」
可憐「お、お兄ちゃん……その………タ……タマタマ」
兄「あっ!!!………いっけねえ。………………おいおい、そう言う可憐
だって、マ×毛……マ×毛、はみ出てるぞ!!!」
可憐「きゃああああっ!!!!!!!」


可憐「“超特急”はいけませんよね」
兄「その通りや」
343名無しさん@ピンキー:03/04/19 03:24 ID:AkDZcX/S
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
344名無しさん@ピンキー:03/04/19 09:35 ID:Np92cCM4
可憐って毛生えてるの?
345名無しさん@ピンキー:03/04/19 10:26 ID:QSgH07Bk
超特急ワラタ
346名無しさん@ピンキー:03/04/19 10:35 ID:XhiuCsJj
>>342
お兄ちゃんも関西系になってる?w
347「よつばと仔猫と蝉時雨」by157:03/04/19 12:27 ID:ct0UFmu+
「あぁ…………ふゃあ…………っ」
 放心したような、どこかうっとりしたような表情で、四葉は言葉にならない声をあげる。
 木の幹に背中を預けて、ぐっとせり出した下腹部が、わなわなと小刻みに震える。
 まるで、酔っ払いの悪戯で木の上に立てかけられた小便小僧のように。
 場違いでユーモラスで、それでいてエロティックな光景。

「あぁぁ……兄チャマ、怖いデス。四葉の体、ヘンになっちゃいマシタ……」
 当惑しきって眉を寄せながら、蕩けるような快感に責めたてられている。
 細くて華奢な体を、弓なりにのけぞらせて。
 蛇口が壊れた散水栓のように、止まることなく金色のシャワーを放ちつづけている。
 たぱたぱと土埃を舞い上げながら、木陰には水たまりが生み出されていく。

 四葉の放尿に見とれていると、ふいに遠くからぼくを呼ぶ声が聞こえた。

「お兄ちゃまーーー♪」

「四葉、四葉、ストップ。今すぐ止めて!!」
 樹上に向かって鋭く叫ぶ。
「え? え? え? 何事デスか、兄チャマ!? そんな、今すぐなんて、無理デス!」
 我に返った四葉が、慌てながら訊いてきた。
「花穂が来た」
「ひゃん!!」
 あ、ぴったり止まった。やればできるじゃないか、偉いぞ四葉。

「お兄ちゃま、お電話で頼まれたとおり持ってきたよ。はい、ビニールロープ」
「ありがとう、花穂」
 受け取りながら頭を撫でてやった。呼んだのはぼくなんだけど、ハラハラしながら。
 ふと、花穂が木陰のシミを見つけて、首を傾げた。
「…………あれ? お兄ちゃま、その水たまりは?」
348「よつばと仔猫と蝉時雨」by157:03/04/19 12:42 ID:ct0UFmu+
(大変デス。四葉、史上最大のピンチデス!!
 木の上でオシッコしていたら、花穂ちゃんが来てしまいマシタ!!
 おなかに力をこめて、止まれ止まれって一所懸命となえながらガマンしたけど……
 いったん決壊した堤防は、もう役には立たないのデス!
 周りはジトジト暑いのに、ぶるぶる体が震えマス。足がしびれて力が抜けそうデス……)

「…………あれ? お兄ちゃま、その水たまりは?」
 首を傾げる花穂の視界を全身でブロックしながら、ぼくは大声で弁解した。
「え? ぜんぜん気がつかなかったなぁ。なんだろう、この水たまり?」
「それに、なんだか匂うよぉ……?」
 くんくんと鼻を動かす花穂。たしかに、あたりにはアンモニア臭が漂っていた。
「きっと、蝉がオシッコしたんだよ」
「ふぅん。……とっても大きなセミさんなんだね?」
 どきっ。今日の花穂、なんだか冴えてるぞ。

「みーーーん、みんみんみんみんみんみんみんみんみんみん…………!!」
 木の上から、やけっぱちで調子外れの叫び声が聞こえた。
 四葉だ。この声は、四葉だ。しまった、追い詰めすぎたか?

 だけど次の瞬間。花穂が頭上を見上げようとする寸前。
 まるで四葉の声に誘われて目覚めたように、周りの木々からも蝉の合唱が始まった。
 蒸し蒸しした夏空が、風情溢れるハーモニーで満たされる。

「うわぁ、本当だぁ。セミさんたち、こんなにいっぱい……!」
 ぐるりと公園を見回して、花穂が瞳を輝かせる。
「ふぅ……助かった」
 木の上と下で、ぼくと四葉は同時に胸をなで下ろした。

 もっとも……今くらいの時間に来てくれるようにって頼んだのは、ぼくなんだけど。
349「よつばと仔猫と蝉時雨」by157:03/04/19 12:43 ID:ct0UFmu+
 救援物資を持ってきてくれた花穂に、お礼を言って公園から見送った後。
「もういいよ、四葉。大丈夫だよ」
「えっく……。四葉、恥ずかしくて苦しくて、死んじゃうかと思いマシタ……」

 嗚咽に混じって、また「しゃーーっ」と涼しげな音が聞こえはじめた。

 さっきはぼくに背を向けて、せめて大事なところは見られまいとしていた四葉が。
 身体をこちら向きにさらして、
 あそこを指で押し分けて、ぼくに見せつけるように広げていた。

 うっすらした茂みの下の幼いスリットから、透き通った金色の聖水が降りそそぐ。
 ぼくは息をすることも忘れて、その光景に見とれていた。

「四葉、四葉、もし花穂ちゃんに見られてたらって思うと、…………ふゃうっ!!」
 断続的にアーチが途切れ、また勢いよく噴出される。それが何度も繰り返される。
「もうぼくに見られたんだから、同じじゃないの?」
「…………それは、違うデス。兄チャマは……特別デス。兄チャマの……イジワル……」

 ぼくの視線を改めて意識したのか、また四葉の顔が興奮の色に染まる。
「……兄チャマ、兄チャマ。四葉、イケナイ子になっちゃったデス……!!」
 がくがくと身体を震わせて、喘ぎ声を漏らしながら、それでも行為をやめない。

「ぁ、兄チャマぁ。四葉、イケナイ子デス……」
 今まで見たこともない淫靡な表情を浮かべて、昇りつめようとしている。
「四葉、四葉……ふわふわして、飛んじゃうデス……!!」

 ぴゅっと白い飛沫が吐き出され、金色の聖水と一緒に宙を舞う。
 蝉の声と四葉の嬌声が混ざりあって、ひときわ高く鳴り響いて、
 そして…………静寂が訪れた。
350「よつばと仔猫と蝉時雨」by157:03/04/19 12:44 ID:ct0UFmu+
「…………これでよし、と。お待たせしました、お姫様♪」

 花穂に借りたロープを枝に結んで保険にしつつ、結局ぼくは、木の上まで四葉を迎えに
行くことになった。腰が抜けて幹によりかかったまま動けなくなっていたからだ。
「ふえぇ、兄チャマ、兄チャマーー!!」
 解放感と羞恥心がごちゃまぜになって、四葉は幼い子供のように泣きじゃくっていた。
 罪悪感と嗜虐心がごちゃまぜになって、ぼくは四葉の髪を優しく撫でてやった。

「ごめん、四葉。でも……ぼくは楽しかったよ」
「兄チャマ?」
「四葉といっぱいお喋りができて」
 偽ることのない、それは本心。
「それに、ぼくだけが四葉の恥ずかしいところをチェキできて、嬉しかったなぁ」
「あ……兄チャマぁ……」
 もう一度、しっかりと抱きしめる。

 ……と、次の瞬間。
 ベルトの金具がこすれる音がして、いきなり股間が涼しくなった。
 何事!?
 気がついた時には、パンツごとGパンをずり下ろされていた。

「チェキー! 兄チャマのオチンチン、四葉がチェキしちゃいましたー!」
「よ、四葉っ!?」
 慌ててズボンを履きなおし、ベルトを締めようとする。
「悪戯っコな兄チャマにお仕置きデス。これでおあいこなのデス! クフフゥ♪」
 すっかり得意げで元気な顔に戻って、四葉は助けた仔猫と一緒に笑いあっていた。
「まだまだ夏休みはこれからデス! 兄チャマのこと、いっぱいチェキしちゃうんだから!」

                                     (糸冬)
351by157:03/04/19 12:46 ID:ct0UFmu+
☆FAQ(ありがちな質問)☆

Q:四葉は露出プレイに目覚めましたか? A:ご想像にお任せします。
Q:花穂は見て見ぬフリをしてましたか? A:ご想像にお任せします。
Q:兄の愛読書は『聖なる行水』デスか? A:ご想像にお任せします。


 ……てなワケで、ご愛読ありがとうございました。
 元ネタは一応シスプリ2のイベントから。原型とどめてませんが。(w

 これを書いてる途中で、もっと前から考えていた「鈴凛プレイ・聖ヨーゼフ教会篇」と
同工異曲になることに気づいてしまい、鈴凛の方は泣く泣くボツにしたワナ。(苦笑)

 >>337さんのツッコミは予想できませんでした。他にも色々とツッコミどころはあると
思いますが、見逃してやってください。

 では退散〜。
352313:03/04/19 21:42 ID:C0w+v76c
俺的につづき
「衛・・・」
ドサッ
兄は理性を押さえる事が出来ずに衛をベッドに押し倒した。
「あ、あにぃ」
突然の事に衛は驚いていた
「ごめん、急にこんな事やって」
兄はふと我に戻った。
「僕、あにぃとなら後悔しないよ」
そして、兄は衛にキスをしたのだった。
「かわいいな、衛は」
そう言って兄は衛の服を脱がし始めた。
「やっぱり恥かしいよあにぃ」
「衛の全てが愛しいんだ」
そう言って兄は衛のショーツを脱がしたので有った。
「あんまり見ないで、僕まだあそこの毛が生えて無いんだ」
そう言いつつも衛は嘘をついたのだった、本当はお守りを作る時に千影に剃られたのであった。
「気にする事無いよ、この時期は微妙なんだその内生えてくるよ、生えてこないならこないで可愛いと思うし」

やっぱり本番はだめだ、性器ネタもぎちょうさんにやられてるし。
353名無しさん@ピンキー:03/04/19 21:55 ID:lJwn1P2E
>>by157
by157氏の四葉、メッサカワ(゚∀゚)イイ!!メラカワ(゚∀゚)イイ!!ものごっつカワ(゚∀゚)イイ!!

生き生きしてて四葉の内面の可愛さも全開に引き出せてるせいか、
格段にエロく感じて(*´Д`)ハァハァハァハァがとまりません(w

354名無しさん@ピンキー:03/04/19 22:44 ID:rSYjZvqs
>352
衛の一人称は「ボク」。
「僕」だと萎える。兄の一人称と混同したりもするので気をつけてホスィ
355313:03/04/20 00:23 ID:2UQOaeyu
>354
スマソ、また後の機会に修正版を書き込みます。
356ぎちょう:03/04/20 02:00 ID:x7PoRL5Z
四葉と春歌と亞里亞は、兄の家に集まった。この日は、不定期に開かれる
日本語学習会の日だ。講師の兄は3人の顔を見渡すと、コホンとひとつ
咳ばらいをして言った。
兄「今日は日本語のいろいろな表現技巧についてお勉強します」
四、春、亞「はーい」

兄「鼻○そ丸めて、梅仁丹」〔暗喩〕
四、春、亞「鼻○そ丸めて、梅仁丹」
兄「目○そ、鼻○そを笑う」〔擬人化〕
四、春、亞「目○そ、鼻○そを笑う」
兄「まりえのま○こはまっくろけ」〔頭韻〕
四、春、亞「まりえのま○こはまっくろけ」

兄「さて、それじゃあみんなにも文を作ってもらおうか」
兄はそう言うと、四葉のスカートの中に手を入れた。さらにパンツの中に
指を進入させると、四葉の肛門をきゅっと指先で押さえる。
四葉「ひゃっ…………よ、四葉はアナルが感じマス……」〔二重主語〕
続いて兄は、春歌の着物の合わせ目に手を入れると、大きな乳房を乳搾り
をするように揉みしだく。
春歌「ああんっ…………春歌のお乳は、ホルスタイン……」〔擬畜生化〕
さらに兄は、亞里亞のスカートを捲ってするりとパンツを脱がせると、
亞里亞の陰唇を指でぱっくりと拡げて、その中身をたっぷりと視姦する。
亞里亞「亞里亞の……花びら………見ないで……くすん」〔隠語〕

四葉「むーっ、これは兄チャマにも協力してもらわなくちゃイケナイ
デスね……」
春歌「兄君さま…………お覚悟!!!」
四葉と春歌は兄に飛びかかると、兄のズボンとパンツを強引に下ろした。
露わになる兄のペニス。それをじいっと見つめる亞里亞…………

亞里亞「ぴくぴくしてますぅ…………兄やの象さん」〔倒置〕
357名無しさん@ピンキー:03/04/20 02:08 ID:r9nFuN8J
>>356
めちゃワロタ(w
358名無しさん@ピンキー:03/04/20 02:42 ID:0VOsfFil
2作ともに…

四葉は兄のズボンを下ろす運命の下に生まれついているのだろうか?
359名無しさん@ピンキー:03/04/20 03:18 ID:iMegMYRv
チェキし続ければ、最後に残るはそこのみ。
一歩手前の段階は、もちろん、話に聞いただけの朝勃ちチェキ。
激しくドキドキしながら布団を捲るわけだ。
360山崎 渉:03/04/20 04:19 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
361名無しさん@ピンキー:03/04/20 10:21 ID:IKH0nuPh
個人的に四葉に萌えまくりだけど
四葉のSSは、作りづらいのかどうかであまり無いんだよね。
そこでSS投入の157氏(・∀・)サイコウ!
362313:03/04/20 19:39 ID:i5X4KhzX
こりずに続きネタ

花穂「もう、夕方になっちゃった」
そうして家に帰ると花穂の家の前に衛がいた。
衛「花穂ちゃん」
衛はすまなそうに言った。
花穂「どうしたの衛ちゃん」
衛「実はボク、花穂ちゃんに謝りたい事があるんだ」
花穂「ここではなんだから、中に入って」
衛「分かったよ」
そして花穂の部屋では
衛は花穂の部屋でとまどっていた。
花穂「どうしたの衛ちゃん」
衛「ボク、あにぃと寝ちゃったんだ」
それを聞いて花穂驚いたが、よく有る驚き方だった。
363313:03/04/20 19:40 ID:i5X4KhzX
花穂「どうしたの衛ちゃん、昔からお泊まりの時は一緒に寝るじゃない」
衛「そうじゃないんだ、実はあにぃとセックスしたんだ」
それを聞いて花穂は動揺した
花穂「ま、衛ちゃん」
衛「後悔しないつもりだったのに、幼い頃から一緒だった花穂ちゃんの事が頭に浮かんでそれで」
衛は泣き出した
花穂「衛ちゃん泣かないで」
そう言って衛を抱きしめる
衛「花穂ちゃん・・・」
花穂「衛ちゃん覚えてる、小さい頃、お兄ちゃまや咲耶ちゃんに出会う前の事を」
衛「・・・」
花穂「あの頃、私と衛ちゃんは施設にいて、ドジな花穂はいつもいじめられていたんだ、衛ちゃんだけは私の事を守ろうとお兄ちゃんぶっていたことを」
衛「・・・」
花穂「そして衛ちゃんと一緒にお兄ちゃんの所に引き取られた時、衛ちゃんが女の子の幸せを手に入れられたらと思っていたの」
衛「花穂ちゃん・・・」
花穂「だから、衛ちゃんが本当の事言ってくれてうれしいの、おめでとう衛ちゃん」

つづけたいけど・・・ムリだ
364(・〜・):03/04/21 06:22 ID:6yhirDki
(*´д`)ハァハァ
365名無しさん@ピンキー:03/04/21 06:47 ID:neZzEx6G
すげee
http://shesgota.com/miotakaba/
過激eroアニメの洪水をハケーン

366名無しさん@ピンキー:03/04/21 07:39 ID:9wtJjG3b
367名無しさん@ピンキー:03/04/21 07:39 ID:Es706Rlt
368313:03/04/21 16:30 ID:INQK7aAj
一応363について書くならば、衛と花穂の非血縁エンドを見て思いついたネタです。
この二人は自分が非血縁で有る事に自覚を持っていて、最初に二人一緒に出て来る所から思いついたネタです。
きっと主人公の妹になる前から二人一緒だったのでは、と思った訳です。
一応この後、花穂×衛ネタに行くつもりだったのですが、俺にはムリだ
369名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:42 ID:pi2hcG3j
879 :昔 :03/01/20 22:30 ID:???
衛ちゃんがエッチな動画ファイル見てる・・・
花穂だって・・・
花穂だって衛ちゃんの奴隷くらいできるもん
ファイルの女の人なんかに負けないもん・・・



昔こんなネタもあったなー
370名無しさん@ピンキー:03/04/22 09:58 ID:D8sfGwrn
>369
その辺り見たけど無かったよ・・・。
それで結局どうなったの?
371名無しさん@ピンキー:03/04/22 11:57 ID:Rq8KWpwX
つばめ先生に説教されてた
372名無しさん@ピンキー:03/04/22 18:45 ID:5YjXXvKd
つばめ先生(*´д`)ハァハァ
373名無しさん@ピンキー:03/04/22 22:43 ID:0XIRhy7h
つばめ先生って誰や?
374from157 ◆1ZRuinS//g :03/04/22 23:35 ID:PjeATn3p
>>369-373

「18禁版シスタープリンセス妄想スレッド」の過去スレじゃないようですね。
詳細キボン。>>369

「つばめ先生」は、「メモリーズオフ2」の南つばめ先生だと思います。(自信ナシ)
思わず「説教」が「調教」に見えたのは秘密。(w


花穂「花穂だって衛ちゃんの奴隷くらいできるもん!」
衛 「か、花穂ちゃん!?」
花穂「衛ちゃん、花穂をグリグリって踏んでみて?」
衛 「だ、ダメだよ花穂ちゃん。ボク、そんなことできないよ!」

花穂「それじゃあ、花穂がお手本を見せてあげるから。衛ちゃん、四つんばいになって」
衛 「……こ、こう?(ドキドキ)」
花穂「えい、えい。背骨のあたりを、かかとでグリグリっと……」
衛 「ああっ。やめて、花穂ちゃん、なんかヘンだよぉ」

花穂「ほいでもって、次はぁ、つまさきで衛ちゃんのおしりをツツーっと……」
衛 「ひゃううっ! お、お願いだから、もう許してぇ……」
花穂「その表情、すごくイイよぉ。衛ちゃん♪(ゾクゾク)」

衛 「か……花穂ちゃん? ……このままじゃ…ぁ…ボクが奴隷になっちゃうよ……」
花穂「Σ( ̄□ ̄; やーん! 花穂、また失敗しちゃったぁ!!」
375by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/22 23:38 ID:PjeATn3p
今回はSSじゃなくテキスト改竄に挑戦!
元ネタはシスプリ2の8月3日、可憐のイベントから。


「じゃあ、可憐は図書館に本を返して来ますね。」

「可憐は何を借りたの? 夏目漱石かな? それとも、トルストイとか?」

「あ、あの……ちょっと……。」

「違うの? じゃあ、シェイクスピアとかかな?」

「あの……名作とかじゃなくて……。実は、その……。」

「可憐?」

「実は……これを借りたの……。」

「『美×女楽園 妹と×女たち』? マドンナ×イト?」

「あの……官能小説で……。」

「へぇ、面白そうだね。可憐は、こういう本も好きなんだ。」

「可憐……実は初めてなの。こういう官能小説を読んだの……。
 たまたま図書室で見つけて……。どんな本なのかなぁ……って。」

「可憐も、Hなことに興味を持つようになったんだね。」
376by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/22 23:38 ID:PjeATn3p
「ご、ごめんなさい、お兄ちゃん!」

「何もあやまることはないじゃないか。別に少しも変じゃないよ。
 可憐ぐらいの女の子たちに、人気なんだろ? こういうエロ小説って。」

「可憐はよく知らないけど……。
 クラスのお友達とかが読んでいて、すごく面白いって、
 言いながらオナってたのを聞いて……。」

「どう? 面白かったかい?」

「それが……あの……。」

「どうしたの?」

「お兄ちゃん……。Hすると、女の子って……、みんな……変態になっちゃうのかな?」

「え?」

「好きな人のおチンチンばかり、頭に浮かんじゃって……、
 他のことが何も考えられなくなっちゃったり、
 好きな人にクンニされることを考えると、ちょっぴりヘンな気分になって、
 ……いろんな想像しちゃったり……。
(……衛ちゃんとキスする場面とか……)
 あんっv 可憐……もう、恥ずかしい!」

「ははぁ、なるほど。そういう感じのエロ小説だったわけだ。」
377by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/22 23:39 ID:PjeATn3p
「もう、すごいんですよ! すごくって、何がすごいって言われても、
 本当に、本当にすごいんです!」

「まぁまぁ、可憐、落ち着いて。可憐にはちょっと刺激的だったみたいだね。」

「あ……ご、ごめんなさい。可憐、つい興奮しちゃったv」

「それだけ、その小説が可憐にとって、すごく印象深かったってことだと思うよ。」

「最初のうちは主人公もおとなしい女の子で、どこか可憐に似てるなぁ……って、
 思って……読んでたんだけど……。
 だんだんと闇可憐になっていって、セックスのことを考えてばかりになっちゃって、
 おまけに…………。
 いつ、どうやってフェラしよう、
 咲耶ちゃんにも、おっぱいを洗濯バサミではさんでお仕置きしよう、なんて、
 そんなことばかりを考えちゃったりして……。
 まるで……可憐がそんな感じになっていくみたいで、
 ものすごく恥ずかしくなっちゃった。
 お兄ちゃん。
 女の子って……セックスすると、みんな、こんな風になっちゃうの?」

「いやまぁ……。
 エロ小説はあくまでフィクションだしね……。
 何であの妹を出さんのだ、続編を、との声もあるようだが、
 さすがにこれ以上キャラ増やすと小説として破綻するし、
 元ネタの版元に目つけられるのもやなので、商業ベースでやるのは勘弁な。」
378by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/22 23:40 ID:PjeATn3p
「可憐もいつか……こんなセックスをするのかな?」

「小説の通りかどうかは、わからないけど。
 セックスする女の子が、それだけ一生懸命になっちゃうのは、確かだと思うよ。」

「やっぱり、そうなんだ!?」

「でも、いつかはきっと可憐も、そうしたいと思う人が現れるんじゃないかな?」

「お兄ちゃん……。」

「その時になってから、もう一度、読んでみるといいんじゃないかな。」

「……お兄ちゃん。」

「なんだい、可憐?」

「お兄ちゃんは……、ハメハメしたい女の人とか、いるの?」

「ハハハ……何を言い出すかと思えば……。」
379by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/22 23:41 ID:PjeATn3p
「もし、可憐とだったら……、オマ×コしたいと思いますか……?」

「え?」

「きゃっv ご、ごめんなさい! また可憐、変なこと言っちゃった!」

「そうだね。可憐が僕の恋人だったら、間違いなく、そうしたいと思うだろうね。」

「お兄ちゃん……v」

「可憐もいつか……オ×コするのかな?」

「もしするんだったら、絶対にお兄ちゃんみたいな人とオ×コしたいなv
 でも、可憐……。もし相手がお兄ちゃんだったら……
 やっぱり、こんな風になっちゃうかもv
 可憐のご主人様はやっぱり……お兄ちゃんしかいないのかな。……ウフフッv」


 その後、僕が可憐を図書室の隅に連れ込んで犯りまくったことは言うまでもない。

                                    (糸終)


※ほとんど原文のままデス。横着御免!(w
380名無しさん@ピンキー:03/04/22 23:55 ID:xZk1USeT
>ほとんど原文のまま


・・・・俺、やっぱシスプリ2買おう(←違う
381ぎちょう:03/04/23 00:00 ID:iLaQEb56
人気のない夜の公園。兄と可憐はふたりで花火をしていた。
可憐「夜の公園は、寂しくって…………可憐、ちょっとコワイ……」
兄「大丈夫だよ、可憐。僕が可憐を守ってあげるよ」
可憐「うん…………お兄ちゃんは可憐のスーパーマンだもんね」
ふたりは色とりどりの花火を心から楽しんだ。しかし………可憐の背後
からは、いくつかの人影がふたりに迫っていた…………

可憐「いやあああああ…………放してぇ……」
暴漢たちは可憐の体を押さえつけると、浴衣の裾を捲り上げた。露わにな
る可憐の純白のパンツ。さらにそれを無造作に可憐の膝までずり下ろす。
「さーて、妹さんの初めて(だよね?)を頂いちゃおうかねえ……」
男たちのなかのひとりが、ズボンから勃起したイチモツを取り出した。
兄「やめろおおおおお、可憐を放せえええええ」
しかし、男たちに捕らえられた兄は、どうすることもできない。
「お兄さんも見ててくださいよー。妹さんがオンナになるところ」
可憐「やめてえーーーーーーーーっ」
男のペニスが可憐の性器に迫る。ペニスの先端が可憐の割れ目に触れたか
と思うと、一気に可憐の膣へと突き刺した。
可憐「ああああああーーーーーーーーーっ………」
激痛に大声をあげる可憐。結合部からは血が滴っている。しかし男は根本
まで挿れたペニスを激しく動かして、強引に可憐の膣を蹂躙する。
可憐「ひいいい……いっ………あああああああっ……」
目に涙を浮かべて絶叫する可憐。あまりの痛みに、今にも気を失いそうだ。
「お兄さーん。妹さんのおま○こ、めっちゃ気持ちいいですよー」
男は兄に結合部を見せつけながら、可憐をバックから犯している。
「キツキツできゅって締めつけてくる。…………もう出てまいそうや」
男は気持ちよさそうに腰を振る。可憐の浴衣はすっかりはだけ、今にも
ずり落ちてしまいそうだ。純白のブラジャーも丸出しで、そんな可憐の
乱れた姿からは、何とも言えない淫靡な雰囲気が漂っていた。
382ぎちょう:03/04/23 00:01 ID:iLaQEb56
「よーし、出すぞー。妹さんの膣にぶっかけるぞー」
「知ってるかー。レイプやと子供できやすいんやでー」
可憐の体を押さえつけている男のひとりが、話しかける。
「そっかー。じゃあ、俺の子供産んでなー」
可憐「だめえええええええ………」
泣き叫ぶ可憐。知らない男に処女を奪われた挙句、子供まで身篭ってしま
っては、可憐はもう生きてはいけないだろう。
「お兄さんも見ててやー。妹さんの膣にセーエキいっぱい出すよー」
兄「うわああああああああ………」
兄は力を振り絞るが、押さえつけられた体はびくともしない。
“お兄ちゃんはいつでも可憐を助けてくれるスーパーマンなの”
可憐の言葉が脳裏をよぎる。兄は何もできない自分への無力感に涙した。
「あーっ、妹さんのおま○こ気持ちいい………出るっ、出るぞおーーっ。
うおおおーーーーーっ、子供ができそうやあーーーーーーーっ」
可憐「やああああああ…………お兄ちゃあーーーーーーーん」
可憐は悲痛な叫びを発すると、目の前が真っ白になった。

可憐「うう………んっ……」
兄「大丈夫か?可憐。やっと目が覚めたみたいだね」
可憐「えっ!!?」
可憐ははっと我に返った。辺りを見渡すと、夜の公園はもの静かなままだ。
可憐は兄に抱きかかえられている。浴衣も乱れてはいない…………
兄「ほんと、びっくりしたよ。可憐が花火でハートマークを描いていたら、
急に目を回して倒れるんだもん………」
兄の言葉で、可憐の記憶が戻る。可憐はぽっと頬を赤らめたが、次の瞬間
先程の恐ろしい夢を思い出して、カラダを震わせながら兄に抱きついた。
可憐「お兄ちゃあーーーーーーーーーん………」
兄の胸のなかで泣きじゃくる可憐。訳が分からず混乱する兄。
兄「ん!?………いったいどうしたんだい、可憐」
それでも兄はしっかりと可憐の体を抱きしめていた。
383食人族:03/04/23 00:19 ID:+TN1HtdQ
それは、ぽかぽかと暖かい春の昼下がり・・・。
妹たちは、居間に集まってマターリとしていた。

「んー。お兄様、このルージュ気に入ってくれるかしら・・・」

鏡に向かって唇をムニュムニュさせる咲耶のそばで。聞こえよがしに春歌が言った。

「おほほ。陽気がいいと、猫だけでなく人もサカるようですわね。衛ちゃん」
「えぇっ!ボ、ボクに振らないでよ!」

衛が慌てふためくより早く・・・。
咲耶はダン、と座っている春歌の膝の上に片足を乗せた。

「お兄様への夜這いに失敗したからって、言ってくれるじゃない?」
「さ、咲耶ちゃん、そんなカッコしたらパンツが見えるよっ!」

うろたえる衛とは対照的に。春歌は、すまし顔で言った。

「夜這いだなんて・・・。私はただ、就寝前のマッサージをしに行っただけですわ〜」
「あんたのマッサージには、コンドームが必要な訳?」
「いぇいぇ、兄君さまがお望みなら、私はゴムなしでも・・・」

バチバチと火花をあげる咲耶と春歌を見て、花穂が泣きそうな声で言った。

「うぇ〜ん、咲耶ちゃんも春歌ちゃんも怖いよぉ。鈴凛ちゃん、なんとかしてぇ〜」
「ん〜。私はもっちーの出てるESより、なっちゃんの出てるすてプリの方がいいと思うけど?」
「誰も春新番のアニメの事なんか聞いてないよぉ」

その時・・・。
384食人族:03/04/23 00:19 ID:+TN1HtdQ
「千影っ!千影はいるか!」

バン!と居間のドアを開けて、廊下から兄が走りこんできた。
ソファでネクロノミコンを読んでた千影が顔をあげるより早く・・・。
妹たちが、一斉に声をあげた。

「お兄様〜!私に会いに来てくださったのね!」
「兄君さま!何も千影さんをご指名しなくても、この春歌がお相手を!」
「いや〜ん、姫も中だしOKですの!」
「ヒナも中出しする〜」
「あ〜り〜あ〜も〜」
「ん〜。カレイドスターはイラク関連のニュースで放送が飛んだのがイタかったわねぇ」

まるで押し倒すかのように。
兄に一斉に飛びついた妹たちは、いつもと違う感触に気がついた。

「ん?」

横にいる春歌の顔を押しのけながら、兄の胸板をまさぐっていた咲耶は指先の感触に違和感を感じた。
兄が着ているTシャツの胸元を・・・。二つの山が押し上げている。

「やわら・・・かい?」
「さ・・・。咲耶ちゃん・・・そこ・・・いじっちゃ・・・だめぇ・・・」

兄の唇から漏れた声も、いつもより一オクターブ高かった。
妹たちはキョトンとして、自分の下にいる、“兄と同じ顔をした女のコ”を見下ろした。
385食人族:03/04/23 00:20 ID:+TN1HtdQ
「んで、兄チャマがお昼寝から目覚めたら・・・。カラダが女のコになってた・・・と・・・」

途方に暮れる兄の話を聞きながら、四葉はひみつスパイメモに書き書きしていた。

「それって不思議ミステリー!なのデス!」
「ん〜。魔探偵ロキのOPは王ドロボウJINと同じよねぇ・・・」
「だから、オレ・・・。てっきり千影の魔法のせいかと思って・・・」
「私は何もしてないよ・・・」

千影は、読んでいたネクロノミコンをパタン、と閉じて行った。

「兄くんと一つになる宿命の私が・・・。兄くんを女の子にして、どうするんだい?」
「こ、このひとり怪奇大作戦、私をさしおいてヌケヌケと・・・」

ギリギリと歯軋りする咲耶を押しのけ、兄は鈴凛に詰め寄った。

「じゃぁ、鈴凛だな?お前、オレの体で実験したんだろっ!」
「冗談!遺伝子工学は私の専門外よ!それに・・・」

鈴凛は、顔を赤らめ、上目づかいで言った。

「アニキが女の子になったら・・・。お嫁に貰ってもらう相手がいなくて困るし・・」
「こ、この一人キテレツ大百科・・・私をさしおいてヌケヌケと・・・」
「咲耶ちゃん、キテレツは元々ひとりだよっ!」
「はぁい、ヒナ知ってるよ!おにいたま、お湯をかぶると元に戻るのぉ!」
「あーりーあーはー。パンダがすきー」
「お兄ちゃん、本当に女の子になったの?」

可憐の一言に、全員が静まり返った。
386食人族:03/04/23 00:21 ID:+TN1HtdQ
兄は、恥ずかしそうにうつむき、ゴニョゴニョと言った。

「だって・・・。胸だって大きいし・・・。声だって高いし・・・」
「でも、それだけじゃ女の子になったとは限らないじゃない?」
「そうですの。お胸とノドの病気かもしれませんの」
「だって・・・その・・・あの・・・」

顔を真っ赤にした兄は、聞こえないほど小さな声で言った。

「だって・・・。し・・・下も・・・なくなってて・・・。かわりに・・・女のコのアレが・・・・ゴニョゴニョゴニョ・・・」

それを聞いた瞬間。
顔を輝かせた春歌が、ガッ!、と咲耶の手を取った。

「咲耶さんっ!兄君さまのために、そのお体を調べなければなりませんわっ!」

咲耶も、グッ、と力強く、春歌の手を握り返す。

「あんたが日本に来てから!初めて意見が合ったわ!!」

咲耶と春歌・・・。そして好奇心に瞳を輝かせた四葉と鈴凛は、両手の指をワキワキさせながら兄の前に立ちふさがった。

「という訳で・・・。兄チャマのおカラダを、検査させていただきマス!」
「ちょ、ちょ、ちょっと!?」

妹たちはワッ、と兄の体を押さえつけ、シャツをまくりあげる。

「や、やだ、やめてぇ!」
「鈴凛ちゃん、右手おさえて!」
「だいじょうぶ、痛いのは最初だけですわ〜」
387食人族:03/04/23 00:22 ID:+TN1HtdQ
「あ、あの・・・。皆さん・・・。兄上さま、そんなに嫌がって・・・」
「鞠絵ちゃん、兄チャマの体を見たくないのなら、そこをどいて欲しいのデス!」
「い、いえ・・・あの・・・。見ます・・・。うわぁ・・・・。すごい・・・」

妹たちに上半身を剥かれた兄は・・・。
豊満なその乳房をさらけだし、体を震わせていた。

「どうしよう・・・。あにぃ、ボクより大きいよっ!」
「衛ちゃん、ファイト!」
「うぅ・・・。やだ・・・。見ないでよぉ・・・」

兄のすすり泣く声に合わせ、白い乳房がフルフルと揺れる。
咲耶がゴクリ、とノドを鳴らしながら言った。

「と、とにかく・・・。このオッパイがホンモノかどうか、調べなきゃならないわねっ!」
「何・・・。簡単な事だよ・・・」

ソファに座って、この騒動を見守っていた千影が立ち上がった。

「兄くんがホンモノの女のコになったのなら・・・。乳首で感じるはず・・・」
「れれれ?男の人は乳首で感じないのデスか?」

目を丸くする四葉を押しのけ、咲耶は親指を立てて言った。

「千影!あんたグゥよ、グゥ!」
「咲耶くん・・・。今時オヤジだってそんなポーズしないよ・・・」
「それでは、さっそく・・・」

春歌が右手の人差し指を舐めながら言った。

「兄君さま、不肖、この春歌がお乳を・・・」
388食人族:03/04/23 00:25 ID:+TN1HtdQ
次の瞬間、咲耶が春歌の後頭部に飛び蹴りを食らわせていた。

「あんたは、どうしていつも抜け駆けすんのよ!」
「咲耶さんこそ、そんなキョンシーみたいに伸ばしたツメで、兄君さまのお乳を傷つけるおつもりですか?」
「うわぁい、ヒナ、霊幻道士よりテンテンちゃんが好きなのぉ!」
「あーりーあーはー。アヒルの警備保障がすきー」

バタバタと取っ組み合いを始める咲耶と春歌をよそに・・・。
妹たちは、物珍しげに兄の乳房を弄び始めた。

「色も形も、まるでホンモノのオッパイですの・・・」
「兄上さま・・・。やわらかい・・・」
「や、やだぁ!触っちゃ、ダメぇ!」

抵抗しようとする兄の両腕を、鈴凛がグッ、と押さえつける。

「フフフ。アニキ!妹たちの性教育に協力してよん♪」

衛と花穂は、両手を取り合い、他の妹たちが兄の乳房を弄ぶのを見つめていた。

「あにぃの乳首・・・あんなに大きい・・・」
「ホント・・・。花穂のなんて、へこんでるのにぃ・・・」
「えぇえ?花穂ちゃん、カンボツなのぉ?」
「い・・・いやぁん!衛ちゃんのえっちぃ!」

亞里亞がトコトコと兄に歩み寄ると、その乳房に吸い付いた。

「あ、亞里亞ちゃん、止めて・・・はうっ!」

亞里亞が右の乳首に吸い付いた瞬間・・・。
ビクン、と背筋を震わせ、兄はうめいた。
389食人族:03/04/23 00:27 ID:+TN1HtdQ
「亞里亞ちゃんズルいー!ヒナもヒナもー!」

雛子も、空いている左乳首に吸い付く。
二人の妹にチュウチュウ音を立てて乳首を吸われながら・・・。
両手をバンザイの姿勢で固定されている兄は、イヤイヤしながら泣き叫んだ。

「やだぁ・・・。お願い、吸わないでぇ・・・」

そんな兄の腕を押さえつけながら、鈴凛はハァハァしていた。

「あはっ♪私、今、エロゲーやる男のコの気持ちが、スゴい良くわかる気がする・・・」

兄の顔を覗き込むように見下ろし、可憐が言った。

「お兄ちゃん・・・痛いの?」
「・・・・・・」

顔を真っ赤にして、プイ、とそむける兄の頬を掴み。
自分の方を向かせると、可憐は語気を強めた。

「正直に答えて・・・。痛いの?お・兄・ちゃ・ん」

咲耶と春歌は、互いの髪を引っ張り合いながら、そんな可憐を呆気に取られて見つめていた。
390食人族:03/04/23 00:28 ID:+TN1HtdQ
兄は、可憐に見据えられ、震える声で言った。

「気持ち・・・いいです・・・」
「聞こえない・・・。もっと大きな声で言って」
「気持ち・・・いいです・・・オッパイ吸われて・・・・気持ち・・・いい・・・」

可憐は、そんな兄の髪を優しく撫でると、満足げに言った。

「亞里亞ちゃん、雛子ちゃん。もっとお兄ちゃんを気持ち良くしてあげて」
「はーい!」

雛子は嬉しそうに、兄の乳首を甘噛みした。
亞里亞は口の中で、ぬるぅ、と舌で乳首をまさぐる。

「は・・・はぁう!」

バネ仕掛けの人形のように体を弾かせる兄の両腕を床に押さえつけながら。
鈴凛も興奮し、股間を濡らしていた。

「はは・・・。アニキ・・・素敵・・・・もっと・・・もっといい声で鳴いて・・・」
「くんくん。鈴凛ちゃん、お股からえっちなニオイがするのデス!」
「私、今、手が離せないの・・・。四葉ちゃん、手伝ってくれる?」
「オフコース!後で四葉と交代デスよー」

四葉は、兄の両手をおさえたままの鈴凛のスカートに顔を突っ込んだ。
その光景に息を飲んでいた鞠絵がふと気づくと・・・。
横で白雪が、悶える兄を見ながら、エプロンドレスの中に手を入れ、オナニーしていた。
391食人族:03/04/23 00:29 ID:+TN1HtdQ
「し、白雪ちゃん!?」
「ま・・・鞠絵ちゃん・・・。姫、アソコが熱くて・・・」
「そんなっ!私たち、女の子同士なのに・・・というか、姉妹なのに!」
「お願い、姫、優しくしますの!だから、だからぁ・・・。ね、ちょっとだけですの!」

その光景を見ながら・・・。興奮した衛と花穂も、互いの唇をむさぼりながら、体をまさぐりあっていた。

「ちゅっ・・・・花穂ちゃん・・・。あにぃ・・・あんなに・・・」
「衛ちゃん・・・・。むちゅぅ・・・そこ。そこ、気持ちいいよぉ・・・」

そして、咲耶と春歌は、別の意味で揉みあっていた。

「ムキーッ!ロリータズ、私をさしおいて・・・。お兄様の母乳の一番搾りは私のモノよっ!」
「いぇいぇ、この春歌が!咲耶さんは引っ込んでなさいまし!」

とっくみあい、ゴロゴロ足元を転がる咲耶と春歌を見下ろしながら。
千影は気だるげにソファに腰掛けると。
声を挙げて、愉快そうに笑った。

続く・・・かも。
392ぎちょう:03/04/23 00:45 ID:Iz5deNKq
咲耶「あーーっ、可憐ちゃんがお兄様とイチャイチャしてる〜」
兄「いっ!?………さ、咲耶!!?」
白雪「こんな誰もいない夜の公園で………にいさまと可憐ちゃん、ふたりっ
きりで…………いやーん」
衛「フ、フケツだよ、あにぃ」
雛子「いいな、いいな。ヒナもおにいたまとイチャイチャしたいな〜」
兄「あらら…………み、みんないるの?」
いつの間にか他の妹たちが近づいてきたのに、兄も可憐も気付かなかった。
妹たちが来ても、可憐はまだ兄の胸に顔を埋めている。
四葉「兄チャマと可憐ちゃんがアイビキだなんて、ズルイデス〜」
兄「い、いや………これはね……」
鈴凛「アニキにはちゃあ〜んと、私たちに説明してもらわなきゃねぇ〜」
兄「ははは………は……」
兄は抱きついて離さない可憐とそれを糾弾する妹たちとの板ばさみで、
顔に脂汗を浮かべながら四苦八苦するのであった。
393食人族:03/04/23 00:48 ID:+TN1HtdQ
ぎ・・・ぎちょうさん、インターバル、長くないすか・・・。

うわぁ、久々の書き込みでぎちょうさんに割り込んじゃったよぅ!

なんか、5スレくらい前みたいな懐かしい展開
394(・〜・):03/04/23 00:50 ID:UnMsMIJb
ハァハァ(;´Д`)
395ぎちょう:03/04/23 00:51 ID:Iz5deNKq
ごめんなさい…………ま○ちゃん見てた
396名無しさん@ピンキー:03/04/23 01:19 ID:dwmrvGTI
両作、微笑ましくも激しく(;´Д`)ハァハァ
乙です。

>>(・〜・)
レスつけるときはsageた方がいいと思われ。
上位だと広告来るかもだから。
397名無しさん@ピンキー:03/04/23 02:35 ID:O8D9IJKB
ぎちょうさんハイペースですねー。
こりゃ毎日が楽しみっす。
 ……あの子が私の前に現れてから、何もかもが狂いはじめた。

 ”ドイツ帰りの大和撫子”?
 馬鹿げてる。
 なんて滑稽な。

 初めて出会ったとき、私は彼女の存在を歯牙にもかけなかった。
 鼻で笑っていた。

 けれども彼女は。
 たおやかな物腰に、非の打ちどころがない立ち居振舞い、そして慎ましさと艶やかさを
兼ね備えた真の美を、その身に宿していて。
 ふと気がつけば……いつもいつも彼女に視線を釘づけにされ、心奪われていた。

 最初は、ただの嫉妬だと思っていた。
 それすら認めたくはなかった。
 名門・柿ノ本家の跡取り娘である私が、一介の帰国子女ごときに後れを取るなんて。
 だけど私は彼女の一挙一動に心奪われ、自分自身を完璧に見失っていた。

 虚心に返って己を磨こうと必死になったけれど、解決にはならなかった。
 彼女の影を振り払おうと躍起になればなるほど、彼女の存在は私の中で肥大していった。

 そして…………あの雨の日に、彼女から傘を差し出されたとき、私は気づいてしまった。

 彼女を…………春歌さんを、心の底から愛してしまっているということに。
(こんなところで、いったい私は何をしているのかしら……?)

 夕暮れ時、人気が途絶えた街路の電柱の影で、ふと私は自問していた。
 答えは誰よりも私自身がよく知っていた。

 日舞の稽古を終えて家路につく春歌さんを、ここで待ち伏せているのだ。
 ご丁寧にも、クロロホルムを含ませたハンカチまで用意して。
 馬鹿げてる。常軌を逸してる。
 だけど…………仕方ないじゃない。
 瑠璃のように澄んだ彼女の瞳は……「兄君さま」にしか向いていないのだから。
 こうでもしないと、彼女を私のものにすることは出来やしないのだから。

 路地の奥から足音が聞こえてきた。
 鼓動が、ドクンと高まる。
 はやる気持ちを押さえて、電柱の影からそっと様子をうかがう。
 和服姿の春歌さんが、買い物袋を提げて一人で歩いてくる。
 とっくに彼女の行動パターンと行動範囲は調べあげている。
 今日はお稽古事のない日だから、「兄君さま」も付き添っていない。
 彼女を私のモノにするなら、今が千載一遇のチャンス…………!

 ハンカチを握り締めた手に、ぎゅっと力がこもる。
 あと20m……15m……10…9…8…

「…………やぁ。…………こんなところで…………何をしているんだい…………?」
 いきなり背後から冷水のような声を浴びせられた。
 とっさに振り返って、声の主に掴みかかろうとする。
 だけど、それより早く、目の前が真っ暗になった。
「とすっ」と、うなじに手刀を叩き込まれたのだ、と気づいた。
 それが誰の仕業なのかも分からないまま、私の意識は闇に落ちていった……。
400by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/23 03:59 ID:yphZw5Lr
つづきます(゚∀゚)ノシ
401名無しさん@ピンキー:03/04/23 08:42 ID:y1LodTbr
>>387(食人族さん

> 「衛ちゃん、ファイト!」

 どうして花穂ってばこういう役が似合うかなぁ(笑)
402名無しさん@ピンキー:03/04/23 08:50 ID:XWHXgVaG
>>401
元々そういうキャラだからでしょ?
403菅崎茜 ◆m0qdcYxLAo :03/04/23 12:45 ID:5XMtVASM
川*・-・)
404名無しさん@ピンキー:03/04/23 17:09 ID:L7hkQnUq
か、神が3人も…。
405名無しさん@ピンキー:03/04/23 19:53 ID:pd89Dc0I
ttp://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1043538551/l50
ここじゃねーの?
つばめ先生に説教とか言ってたから
406名無しさん@ピンキー:03/04/23 22:14 ID:PH5rhyPQ
神の競演が見れるとは・・・

食人族さんの作品は、なんか咲耶がイキイキしてますね。
春歌とのやりとりが楽しい。
407名無しさん@ピンキー:03/04/23 22:34 ID:0LCvRw56
食人族氏の最近の咲耶にはなんか
赤松健漫画のヒロインっぽさみたいなのを感じるのは俺だけかなあ
ラブひなのなるが堀江声だし、そういう感じの
408食人族:03/04/23 23:52 ID:90CbL7fe
ラブひなは見てないや。ネギま!は読んでるけど(笑)
食人の中では、それぞれの妹の扱いにギャグモードとマジモードがあります。

咲耶ちゃんは、ギャグモードだとキレやすいイジメっ子。
マジモードだと、十二姉妹の中で、唯一、兄と結ばれない運命を自覚している可哀想な子。
でも咲耶ちゃんの「悲しいマジえっち」ってしばらく書いてないなぁ・・・。

春歌ちゃんは、ギャグモードだと少しイヤミなタカビー女。
マジモードだと、貞操観念が強いくせに溢れ過ぎる母性本能で、ついつい男にヤらせちゃうコ。

衛ちゃんは、ギャグでもマジでも露出羞恥に弱いコ(笑)

四葉は唯一、マジとギャグでスタンスが変わらない←オイ
409157 ◆1ZRuinS//g :03/04/24 02:10 ID:Oygv9eOq
>>405
>南つばめよ。あら、質問?2時限目(2ちゃんねる)
>http://game.2ch.net/gal/kako/1033/10331/1033129221.html
>
>879 名前: 昔 投稿日: 03/01/20 22:30 ID:???
>
>衛ちゃんがエッチな動画ファイル見てる・・・
>花穂だって・・・
>花穂だって衛ちゃんの奴隷くらいできるもん
>ファイルの女の人なんかに負けないもん・・・
>
>891 名前: 南つばめ ◆./LEMON8D2 投稿日: 03/01/21 22:24 ID:???
>
>>879
>衛ちゃん…そんなもの持ってるの…?
>…というか、衛ちゃんが花穂ちゃんのご主…(ゴホゴホ
>いえ、そういう間柄なのだとして、いったい主従関係ってどうなっているのかしら?
>さすがにスレ全部みてまわるのも面倒ではあるけれど、少し関心が出てきたわ。
>…
>よくない関心ね。
>えぇと、花穂ちゃん?…もう好きになさい。

これのことですね。ありがとうございます。
説教というより突き放されてるような……(w

>>381(ぎちょうさん)
……おみそれしました。_/~|○
可憐シナリオは全編エロ妄想の宝庫ですけど、まさか花火イベントをあんな風にアレンジ
するとは思いもよりませんでした。
「超特急」の元ネタも後から知って二度面白かったです。
410by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/24 05:19 ID:Oygv9eOq
>>399

>日舞の稽古を終えて家路につく春歌さんを、ここで待ち伏せているのだ。
→買い物を終えて家路につく春歌さんを、ここで待ち伏せているのだ。

「今日はお稽古事のない日だから」なんて書いときながら、何やってんだヲレ……。
書き込む前に、ちゃんと推敲しませう。
>>398-399 柿ノ本SSの続きです。

「う……んん……?」
 意識を取り戻すと、私は薄暗い部屋の中に座っていた。
 いや、座られていた。
 後ろ手に縛られて、胸と腰を細いロープで椅子の背に固定されて。

「…………やぁ、おはよう…………」

 目の前には、黒ずくめの少女が立っていた。
 紫がかった鮮やかな髪をシニヨンにした、どことなく人間離れした美貌の持ち主だ。
 年の頃は、私や春歌さんと同い年くらいだろうか?
 だけども幾千年もの齢を経たように、超然とした雰囲気を漂わせていた。

 薔薇の香り。オンブルローズ。
 意識を失う直前に嗅いだのと同じ香水の匂いだった。
 こんな華奢な相手に、後れを取ったというの……!?
 かぁっと頬が熱くなった。

「…………恥じことはないさ…………。直接、きみの霊体に…………”楔”を打ち込んだ
のだから…………。もっとも…………隙だらけだったのは……事実だけどね…………。」
 その女は私を一瞥して、くすっと笑った。

「…………私の”姉妹”に…………危害を加えようとしたのだから…………、”然るべき
報い”を…………受けてもらうよ…………。フフッ…………」
「あなたが、春歌さんの……!?」
 張り上げた声を、はっとなって慌てて飲み込む。だけどもう遅かった。

「…………そうか…………やはり、彼女を狙っていたのか…………」
 こんな初歩的な誘導尋問に引っ掛かってしまうなんて、どうかしている。
 だけど彼女は、我が意を得たりとばかりに、きらりと瞳を輝かせた。

「…………私にも…………現世での縁というものがあるからね。…………身内を危険から
守るのは…………当然の務めというものだ…………。しかし…………」
 私の心を見透かすように、瞳の奥を覗きこんで。
「きみが…………兄くんに惹かれる気持ちも…………痛いほど理解できるよ…………」

 …………何ですって?
 私が彼女の”兄くん”に……”兄君さま”に、惹かれている……?

「ちょっと待ちなさい。あなた、何か勘違いしているのではなくって?」
 抗議の声を張り上げる。しかし彼女は全く取り合おうとしない。
 どこか愉快げな表情で、彼女は「パチン」と指を鳴らした。
 部屋のドアが開く。見慣れた人影が姿を現す。

「……柿ノ本さん? どうして、ここに?」
 驚きと困惑の表情を浮かべて、春歌さんが私を見つめていた。
「千影ちゃん、これは一体どういうことですか?」
 春歌さんは険しい表情になって、黒ずくめの少女を詰問しはじめた。

「…………新しいホムンクルスの実験さ…………。春歌くん、…………きみの友人らしい
ので…………特別に招待してあげたよ…………フフッ…………」

 ”千影”と呼ばれた少女が、再びパチンと指を鳴らす。
 別のドアが音もなく開いて、見覚えのあるような人影が中に入ってきた。
 春歌さんが、うわずった声をあげた。

「あ……兄君……さま!?」                      (つづく)
413名無しさん@ピンキー:03/04/24 17:18 ID:Y2MzuD3+
>>381-382(ぎちょうさん

 おっとそういうオチでしたか。
 しかし、そういう夢(妄想?w)を見てしまう程度には耳年増なんですね、可憐タンw


>>383-(食人族さん

>「あんたのマッサージには、コンドームが必要な訳?」
>「いぇいぇ、兄君さまがお望みなら、私はゴムなしでも・・・」
 楽しいなぁこの二人の会話w

>顔を輝かせた春歌が、ガッ!、と咲耶の手を取った。
>「咲耶さんっ!兄君さまのために、そのお体を調べなければなりませんわっ!」
>咲耶も、グッ、と力強く、春歌の手を握り返す。
>「あんたが日本に来てから!初めて意見が合ったわ!!」
 ナチュラルに壊れている二人が楽しすぎます(^^;

>「あはっ♪私、今、エロゲーやる男のコの気持ちが、スゴい良くわかる気がする・・・」
 これは鈴凛ならではの台詞ですねぇw
414名無しさん@ピンキー:03/04/24 17:21 ID:Y2MzuD3+
>>398-399(157さん
>>411-412

 春歌のいろんな意味での大ピンチを救う千影がかっこいい(^_^)
 あぁしかし、今度は彼女が大ピンチ。
 ホムンクルスの兄'くんがどんな活躍をするのか楽しみにしとりまつ。



415ぎちょう:03/04/24 19:05 ID:V4HZJcDo
司会者「さて、次の方は透視能力をお持ちの○○さんです」
兄「どうも。それでは早速、僕の能力をお見せしましょう。客席の………
眼鏡をかけた、そこのお嬢さん。こちらにお越しください」
鞠絵「わ、わたくしですか………」
鞠絵は兄に促されて、壇上にあがる。
兄「では、僕の透視能力をお見せしましょう………」
そう言うと、兄は鞠絵の胸のあたりを凝視する。そしてスケッチブックを
取り出すと、サラサラと鉛筆で何かを描きだした。
兄「…………これでよし。見てください、これが彼女の乳房です」
テレビカメラがスケッチブックを捉える。会場のテレビモニターに鞠絵の
乳房を描いた絵が大映しになり、観客がどっと沸いた。
司「ほほーっ、これが………結構大きいですね。いや、しかし、こんなに
綺麗でカタチのいいおっぱい、漫画じゃあるまいし、ありえないですよ」
兄「………そう仰るのでしたら、確かめてみましょう」
鞠絵「ああっ!!!」
いつの間にか現れたアシスタントが、鞠絵の体を羽交い絞めにする。兄は
鞠絵の傍に寄ると、鞠絵のブラウスのボタンをひとつひとつ外していく。
鞠絵「いやあっ………やめて……」
兄は鞠絵のブラウスの前をはだけると、手を入れて鞠絵の背中にあるブラ
のホックを指で摘んだ。
………………………………プチッ。
はらりと床に落ちるブラジャー。鞠絵の乳房が外気に晒される。
うおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーっ………………
会場からうなりのようなどよめきが起こる。観客の視線は全て鞠絵の乳房
に集中していた。熱い視線を浴びて、鞠絵の乳房がぷるっと揺れる。
鞠絵「あああっ………」
鞠絵は恥ずかしそうに俯くと、真っ赤になった顔を震わせる。
司「………いやあ、これは素晴らしい!!!絵に描いたとおりの美しい、
見事なおっぱいです。まあるくて、ぷりぷりしてて、程よい大きさにぷり
んと膨らんでて、それにピンク色の可愛い突起がそそりますねぇ……」
鞠絵「いやぁ………」
鞠絵は自分のおっぱいの色や形状を指摘されて、羞恥の声を漏らした。
416ぎちょう:03/04/24 20:12 ID:UCJxyT4I
そのころ兄は、ふたたびスケッチブックに筆を走らせていた。
司「おや?○○さん。今度は何を書いていらっしゃるのですか?」
兄の視線は鞠絵の股間をしっかりと捉えていた。
兄「…………できました。これが彼女の陰部です」
モニターにその絵が映し出される。それを見て、観客がさらに沸いた。
司「ほーっ、これは結構毛深いですね。スジがよく見えませんねぇ………
しかし、こんな可愛らしいお嬢さんが、こうも毛深いなんて…………」
司会者はいかにも早く調べてほしそうな顔で、兄のほうを窺う。
兄「そうですか。………疑り深いですねぇ、あなたは(w」
そう言うと、兄は鞠絵のスカートのホックに手をかけた。次の瞬間、すと
んとスカートは床に落ち、純白のパンツに包まれた鞠絵の下半身が姿を
現した。その中心からは、うっすらと黒色が透けて見えている。
鞠絵「や、やめて………ください……」
涙目で兄に訴えかける鞠絵。しかし兄はしっかりと鞠絵のパンツに手を
かけると、一気に足首までするりと下ろした。
どおおおおおおおおおおおおおおっ……………
会場に地鳴りのような音が響き渡る。観客は興奮のあまり、みな身を前に
乗り出していた。
鞠絵「やあああ………ああ……」
下半身に風を感じて、モジモジと腰をくねらす鞠絵。しかしそんな鞠絵の
しぐさは、観客の興奮をいっそう強くさせるだけであった。
司「いやー、ホントに毛深かったんですねー。…………しかし、こうして
見てますと、幼い顔立ちに似合わず、えっちなカラダしてますねー」
鞠絵「いやあ………ん……」
たくさんの人々にジロジロとハダカを観察されて、鞠絵はイヤイヤと首を
左右に振る。たっぷりと視姦されて桜色に火照ったカラダが、プルプルと
小刻みに震えていた。
417ぎちょう:03/04/24 21:34 ID:RWcHa11a
そのころ兄は(以下省略)。
兄「…………よし、できた。これが彼女のおま○こです」
モニターに映し出される絵。興奮に我を忘れて騒然となる観客。
司「うっひゃー、これはスゴい。ヌレヌレじゃないですか!!!」
兄「きっと彼女は感じやすいんでしょう。ほら、乳首も勃ってますし」
司「ホントですねー。ピンク色の先っぽが、ぷっくり勃ってますねー」
鞠絵「はああ………そんな……」
乳首の勃起を指摘されて、ますます鞠絵の乳首がカタく尖っていく。
司「それにしても、やらしいおま○こですねー。クリちゃんもぷっくりと
膨らんで、皮も半分捲れてますし……………あんなに清純そうな顔をした
お嬢さんが、こんなやらしいおま○こを持っているなんて……………信じ
られないですよ………そんなバカなことが…………いや、しかし………」
兄「そう仰るのなら、仕方ない。…………確かめることにしましょう」
兄がそう言うや否や、舞台袖から内診台が登場する。鞠絵はアシスタント
たちによって、大股開きの状態で内診台に縛りつけられた。
鞠絵「いやあああああ…………こんな格好……」
ガニ股の恥ずかしすぎる格好に、鞠絵は泣き声を漏らす。両腕も固定され
ているので、丸出しの性器も真っ赤っ赤の顔も全く隠せず、大勢の観客
たちの前で晒しものになっていた。兄は鞠絵の股間の前に座ると、鞠絵の
陰唇に指をかけて、くにっと左右に大きく拡げた。
ぐうううううおおおおおおおおおおおおおおお……………
テレビカメラが鞠絵の性器を捉える。大型モニターに鞠絵のおま○こが
大映しになると、観客の興奮が最高潮に達した。
鞠絵「やあああああ………見ないで……見ないでぇ………」
鞠絵の開いたおま○こからは愛液が溢れ出し、台をビショビショに濡らす。
ビラビラはヒクヒクと痙攣し、クリ×××はぴんとそそり勃っていた。
司「なるほど、これは絵そっくりだ。…………いや、もっとヒドイか」
兄「どうです、これで僕の能力は証明されたでしょ?」
司「そうですね、○○さん。どうもありがとうごさいました。………では
今からトイレ休憩に入ります。…………私も行ってきま〜っす!!!!」
こうして人々はみな前かがみになりながら、トイレに殺到するのだった。
418食人族:03/04/25 00:27 ID:jJ+E3ETw
お兄様・・・。

風の音の中に、オレを呼ぶ声を聞いたような気がして跳ね起きる。
気がつくと、降る様な星の下にオレはいた。
春とはいえ、夜風はまだ寒い。
寂れた無人駅の駅舎・・・。住みなれた町から数千里離れた夜に、オレはいた。

「うなされたのかい?」

闇の中からの声にギョッ、とする。
目を凝らすと・・・。少し離れたベンチに、初老のくたびれたオヤジがいた。
オレと同じく、この無人駅で夜を明かしているのだろう。
顔一面に冷や汗をしたたらせたまま、黙っているオレに向かい、オヤジはピース缶を差し出した。
軽く会釈し、タバコを受け取ると、ライターで火をつけてもらう。
吐き出した煙が、草むらで鳴く虫の声に消えていく。
夜明けが近いのだろう。東の空が青くなってゆく。
それをぼんやりと眺めながら、オレは思い出していた。
オレが傷つけてしまった、愛しい彼女の事を・・・。
419食人族:03/04/25 00:28 ID:jJ+E3ETw
「咲耶ちゃ・・・」

言いかけた唇を、柔らかく、温かい唇がふさいだ。

「わかってるの・・・」

そっ、と唇を離した彼女は、涙を浮かべた目とは対象的に、明るく呟いた。

「これが終わったら、私、妹に戻る・・・。私、もうお兄様を困らせたりしないわ・・・」

気がつくと、彼女のシーツを握りしめる手が震えていた。

「いつか、お兄様は、他の女の人と結婚して・・・私は妹として、お兄様、おめでとう、って言ってあげて・・・」

ぽとっ、ぽとっ、と大きな瞳から、涙がこぼれ落ちる。

「そして私は・・・。いつか、お兄様の事を忘れた頃・・・。他の男の人と・・・」

最後は、涙声の中にかき消えた。

「だから・・・。今だけ・・・。私・・・お兄様とひとつになりたいの・・・」

何も言わずに、オレは彼女を抱きしめた。
親にすがる子供のように。オレの背中に回した腕に、力をこめながら彼女は言った。

「一度だけでいいの・・・ね、お願い・・・」

密着させていた体を離すと、彼女は、涙に濡れた瞳でオレを見つめた。

「咲耶の初めてを・・・・。貰ってください・・・。お兄様・・・」
420食人族:03/04/25 00:28 ID:jJ+E3ETw
夢に見た、白い肌。
妹と呼ぶには、あまりにも美しい彼女の裸身。
それを夢中でむさぼるオレは、醜い野獣だった。

「んっ・・・」

唇でその乳房を愛撫するたび、細い体がぴくん、と揺れる。
顔を上げると・・・。
彼女は、両手をその小さな口に押し当て・・・。
こみあげてくる泣き声を、必死で押し殺そうとしていた。
そっ、と白い肌から唇を離し、優しく髪を撫でると、オレは言った。

「もう・・・泣くな・・・」
「だって・・・。お兄様に抱かれてるかと思うと・・・私・・・」

必死で搾り出す声が、涙声でかすれてしまう。

「ドキドキして・・・胸がつぶれそうで・・・」

そんな彼女がたまらなく愛しくなり、ギュッ、と抱きしめる。
形のいい乳房が、二人の体の間で押し潰される。
白いシーツの海で、二人が互いを求め合った。
偽りの優しさを込めて・・・。スラリと伸びた長い脚の間に、指を這わせる。
熱い・・・。それにもう、潤っている・・・。
オレが指を動かすたび・・・・。彼女は、小さな声をあげながら、その体をくねらせた。
興奮が加速し、罪悪感を押しのけていく。
ドス黒いオレの欲望は、もう限界だった。
421食人族:03/04/25 00:30 ID:jJ+E3ETw
自分自身を地獄に落とす、オレの処刑宣告に。
固く両目を閉じたまま。
彼女はこくん、とうなずいた。

「咲耶ちゃん・・・怖い?」

あまりにも愚かな、オレの問いに対し。
やせがまんなのだろう。彼女は幼児がイヤイヤするように、首を振った。

「オレは、怖い・・・」

呟くと、オレは自分自身を、彼女の入り口へとあてがった。
咲耶ちゃんは荒く息をつきながら、その白い胸を揺らしている。
一瞬ためらたったが・・・。それは彼女を苦しめる時間を延ばすだけだ。
意を決すると、一気に腰を彼女の中へと沈めた。

「痛っ・・・」

彼女は体をのけぞらし、反射的に逃げようとする。

「大丈夫?咲耶ちゃん?」

偽善に過ぎないオレの問いかけに、彼女を薄目を空けて答えた。

「ごめんなさい・・・。ビックリしちゃった・・・」

無理して作った笑顔がよけい痛々しい。

「いいの・・・。続けて、お兄様」
「でも・・・」
「初めてだもの・・・。この痛みも、愛しいわ・・・」
422食人族:03/04/25 00:31 ID:jJ+E3ETw
咲耶ちゃんは下から両腕を伸ばし、オレを抱き締めた。

「笑わないでね・・・。私、何度も、夢の中でお兄様に抱かれたの・・・」

グッ、とオレを抱きしめる彼女の腕に力がこもる。

「夢の中でお兄様に抱かれて・・・。目が覚めるたび、悲しくなって・・・。でも、この痛みは・・・。夢じゃない。現実なんだって、私に教えてくれるの・・・。だから、だから・・・」

罪の意識に押し潰されそうになりながら。
彼女に苦痛を与え、自分に快楽を与える行為を・・・。オレは続けた。

「お、お兄様・・・くぅっ・・・」
「咲耶ちゃんの中・・・。気持ちいい・・・」
「そう・・・ひゃぅ・・・わ、私・・・う、嬉しい」

汗で前髪を額に貼り付かせながら、彼女はほほえんだ。

「これが最初で最後だから・・・。咲耶の中に注いで下さい・・・。お兄様・・・」

オレは、無我夢中で昇り詰め、そして・・・。
全てを彼女の中に、吐き出した。

「ありがとう、お兄様・・・」

彼女は下から、オレの頬に掌をそっ、と当てた。

「さようなら、お兄様」

それが、オレの聞いた、最後の彼女の声だった。
423食人族:03/04/25 00:32 ID:jJ+E3ETw
「咲耶ちゃん・・・。ちょっと前から生理が来ないって・・・姫、口止めされてたのですけど・・・」

主のいなくなった咲耶の部屋で。
オレと十一人の妹は、呆然と立ち尽くしながら、白雪の言葉を聞いていた。

「誰にも相談できないから・・・。誰にも迷惑をかけないために・・・。一人で産むんだって・・・咲耶ちゃんは・・・」

そこまで言うと、白雪は号泣した。
途方にくれるオレの前に。フッ、と千影が立った。

「え・・・」

オレが口を開くより早く。
千影がオレの頬を打つ、パーン、と乾いた音が響いた。
神の怒りに撃たれたかのように。
力なくよろめくオレを、背後から春歌が支えた。

「兄君さま・・・どうして・・・」

背中越しに、春歌の震えが伝わってくる。

「どうして・・・。私ではなかったのですか?」

その言葉は、そこにいる十一人の想いを代弁していた。
424食人族:03/04/25 00:33 ID:jJ+E3ETw
オレの背中に顔を押し当てたまま・・・。春歌は、ハラハラと涙を落とした。

「秘めていた兄君さまへの想いを解き放してしまえば・・・。不幸になると、私たち全員がわかっていたのに・・・」

黙って咲耶のベッドを・・・。あの日、オレ達が結ばれていたベッドを見つめていた可憐が呟いた。

「咲耶ちゃん・・・。可哀想・・・」

一歩間違えれば咲耶と同じ・・・・・。いや、彼女の姿こそが、自分自身の運命だと気づいたのだろう。
いつしか、部屋の中に妹たちがすすり泣く声が重なった。
それを破ったのは、衛の一言だった。

「追いかけてよ!あにぃ!」

衛は、オレにすがりつくようにして、必死で叫んだ。

「咲耶ちゃんを連れ戻してよ!あにぃにしか出来ないんだよ!」
「お願いよぅ!お兄ちゃま!」
「アニキ・・・」
「兄やー」

オレは踵を返すと、ドアから出て行こうとした。
425食人族:03/04/25 00:36 ID:jJ+E3ETw
「北だよ・・・」

ドアノブを掴んだ瞬間。千影の声が追いかけてきた。

「この町から、遥か北の・・・。愛する二人を祝福する鐘が鳴る町に・・・彼女はいる・・・」

しばらく立ち止まったオレは、振り返らずに部屋を出た。
その背中に、千影の声がかけられる。

「兄くん・・・。また、来世・・・」

聞きなれた言葉の後に。涙声でかすむ声が聞こえてきた。

「来世・・・こそ・・・」
426食人族:03/04/25 00:38 ID:jJ+E3ETw
「あんた・・・。逃げてるのかい」

オヤジの言葉に我に返ると。
吸うのを忘れたタバコが、長い灰になって地に落ちていた。
東の空は、もう白々と明け初めている。

「いぇ・・・」

初めて、口を開こうとした瞬間。
夜明けの蒼い空気の中。かすかに教会の鐘の音が聞こえてきた。

「鐘の・・・音・・・」
「鐘?こんな朝早く鐘なんか鳴らすわけないだろう?」

いぶかしげな目で見るオヤジに背を向け、オレは立ち上がった。
傍らに置いてあったザックを背負う。

「逃げてるんじゃない・・・。追ってるんですよ。幸運の女神をね」
「ご苦労なこった。幸運の女神には前髪しかないぜ。頑張りな」
「あいにく、オレの女神はツインテールなんでね」
「食うとエビの味がすんのか?まぁ頑張りな。若造」

二度寝を決め込もうと、ゴロリと横になるオヤジを背に、オレは歩き出した。
夜明け前の蒼い空気の中を。明け行く町に向かって歩き出す。
確かに聞こえた、教会の鐘の音を目指して。
あの鐘の音が聞こえる場所に、彼女がいる。
偽りの優しさで、俺が傷つけてしまった女神が。
オレは・・・。今も・・・。いつまでも・・・。
蒼い女神を、探している。
427名無しさん@ピンキー:03/04/25 01:47 ID:cMkccK4B
>418-426 食人さん
     。  ∧_∧。゚   ド
      ゚(゚ ´Д`゚ )っ゚  ド
       ( つ  /    ォ
      ( |  (⌒)`)   ォ
    (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ
               !!
428名無しさん@ピンキー:03/04/25 02:53 ID:I9VjTeyU
>>418-426
食人族さま、せつない咲耶SS、しっかり堪能させていただきました。(謝)
咲耶萌えな自分ですが、個人的に今回のSSでは、
>千影がオレの頬を打つ、パーン、と乾いた音が響いた。
とか、
>「兄くん・・・。また、来世・・・」
>聞きなれた言葉の後に。涙声でかすむ声が聞こえてきた。
>「来世・・・こそ・・・」
などといった、感情を露にしている千影の描写が、グッとくるものがありました。
429食人族:03/04/25 03:19 ID:5kwpUPRu
 深夜の感想ありがとうございます。(ってオレもな)

 いつもギャグで書いている、「12人のうち、一人が兄をモノにしたらどうなるか」と
いうのを、マジでやったら・・・と思って書きました。

 本当は、11人分、全員のリアクションを用意してたのですが、長くなるので切りました。

 そういう趣向で書いたので、428さんのように、千影のリアクションにグッと来ていただけると嬉しいでつ。
430食人族:03/04/25 03:31 ID:5kwpUPRu
ちなみに他の妹のリアクションは
○静かに今まで発明した物を解体し続ける鈴凛
○「ヒナ、どうしてもっと早く生まれなかったのかな・・・」と呟く雛子
○衛にしがみついて嗚咽する花穂
○気絶しっぱなしの鞠絵(W
○黙って咲耶を探すための探偵道具を差し出す四葉
○「これで亞里亞は、兄やの本当の妹になれます」と言う亞里亞

でちた。

「それでもみんな、咲耶を憎みはしないだろうな」という考えから、可憐は最初から「可哀想・・・」と呟く役でちた。
431名無しさん@ピンキー:03/04/25 05:15 ID:pzW49Hyj
>「あいにく、オレの女神はツインテールなんでね」
>「食うとエビの味がすんのか?まぁ頑張りな。若造」
ほんと好きだな(w

あ、でも
>○静かに今まで発明した物を解体し続ける鈴凛
これは違うかなぁ。機械はアニキとの絆でもあるけど、それ以上にジジとの絆のはずだし。
それを「壊す」のは多分に彼女らしくないのではと思う。
それよりも、1週間くらいの後にいきなり渡米とかしちゃいそうな。
432名無しさん@ピンキー:03/04/25 08:47 ID:PIR0ZsFr
>静かに今まで発明した物を解体し続ける鈴凛

アニキの喜ぶ顔が、驚く顔が見たい一心で作ったものたちを、
無言で解体し続けるんだろうなあ…うわーん。

千影の「来世こそ」で泣いた。
どーすんだ、これから仕事なのに。
勃っちまったよりタチ悪いぞw
433名無しさん@ピンキー:03/04/25 10:30 ID:HG4f1iVM
>>429(食人族さん

> いつもギャグで書いている、「12人のうち、一人が兄をモノにしたらどうなるか」と
>いうのを、マジでやったら・・・と思って書きました。

 なかなか切なくてよかったです。
 千影がここでもいい役を演じていますねぇ。
 来世こそ幸福になっていただきたいものです。
434from157 ◆1ZRuinS//g :03/04/25 14:13 ID:eyuQbmxm
他力本願企画!「朝のヒメゴト」

 夏休み真っ盛り。
 朝のラジオ体操会場で、あにぃと二人してイケナイ行為に耽る衛。
「スタンプを10個揃えたら、素敵なご褒美をあげるよ」という甘言に誘われるまま、
 痴態は日ごとにエスカレートしていく……。

 果たして、衛タンは皆勤賞を達成できるのでしょうか?
 そして、ご褒美の「おかしのつめあわせ」とは……!?(←多分バレバレw)


 ……てなワケで!
 衛尽くしが途切れた頃合いを見計らって、参加型企画をブチ上げてみました。
 普段は感想only・ROMの人も一見さんも、気軽に書き込んでみて下さい。

 「ヒメゴト」の描写は、SSじゃなくても箇条書きの妄想シチュでOKです。

例)公園の木陰でスパッツの中に手をつっこんで、まさぐりながらディープキス

 他の妹やサブキャラの乱入も大歓迎です。ヨロシク!


                             <スタンプ:0/10>
435by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/25 14:18 ID:eyuQbmxm
「朝のヒメゴト・1日目」

 ラジオ体操の時間が終わり、蜘蛛の子を散らすように人気が途絶えた朝の公園で。
 ぼくと衛は、ついばむように甘いキスを交わしていた。
 顔を動かし、首筋を伝う汗を舐め取ると、衛はくすぐったそうに身悶えする。

「まだ涼しいのに、こんなに汗かいてるよ?」
「ぁ…あにぃ、知らないの? ラジオ体操だって……マジメにやれば、いい運動に……」
 そう言いかけて、衛はびくんと身体を震わせた。
 耳たぶを甘噛みされて、ふるふると首を振って、快感から逃れるように……。

                             <スタンプ:1/10>

まずはキス止まりで。
ちゃんと柿ノ本SSも続くので御心配なく(w。
436SOZ:03/04/25 15:59 ID:HG4f1iVM
「朝のヒメゴト・2日目」

 ラジオ体操会場に向うぼくと衛。
 駆け足をしている衛の頬が赤い。身体を動かしているから赤いだけじゃないんだ。

「早く起きてよ、あにぃ」
「わかったわかった。そうそう、いいつけどおりにしてきたか?」
「う、うん……」

 いつもの格好の下には、ブラだけではなくショーツも身につけていない衛。
 ラジオ体操の会場まで走っていくだけで汗をかいて、濡れた服が胸にも股間にも
ぴったり貼りついてしまうだろう。
 その姿でラジオ体操なんかしたらどうなるか。
 腕を振って大きく胸を張ったら、可愛い先端が勃っているのがばれてしまうかも。
 脚を広げたら、スパッツに浮き上がった微妙な凹凸を見られてしまうかも。
 そして、見られているかもしれないと思って漏らしてしまった雫が染みを広げて
しまい、それをみんなに知られてしまうかも。
 さぁ衛、会場が見えてきたよ。ちゃんと間に合ったじゃないか。
 可愛らしく淫らに踊っておいで。

                             <スタンプ:2/10>

 触ってもいませんw
437食人族:03/04/26 01:13 ID:/Wii4PJr
「朝のヒメゴト・3日目」

 ラジオ体操に向かうボクと衛。
 だが衛ちゃんは、いつもの元気がありません。

 実は、昨日の夜から初めてのブラをした衛ちゃん。
 動きがどこか、女っぽくなってしまいます。
 胸が締め付けられて・・・。縛られてるみたいで、いつもみたいに元気良く手を振り回せないや・・・。
 公園に向かう道すがら。道ゆく人の視線が気になります。
 透けて・・・ないかな・・・。ブラが背中に透けてるの・・・知らない男の人に見られたら・・・・。恥ずかしいよっ!
 それに・・・あにぃにも・・・。
 背中にブラが浮き出てるのを想像すると、恥ずかしさに顔が真っ赤な衛ちゃん。
 そんな衛ちゃんを見て、あにぃが一言。
 「どうした、衛。元気ないな」
 「えっ?そ、そんな・・・そんな事・・・ないよ・・・」
 「もしかして・・・・。生理か?」
 あにぃのデリカシーのない発言に、衛ちゃん激怒!
 「あ・・・あ・・・あにぃのバカーッ!」

 顔を真っ赤にした衛ちゃんは、泣きながらその場から駆け出すのでした。

                        <スタンプ:3/10>
 
 痴態がエスカレートしてない・・・。
438食人族:03/04/26 01:51 ID:/Wii4PJr
忙しくてしばらくSS書けなくなりそうなのでネタ出しー

★ライセのちかげちゃん
 あたし、ちか!!スポーツとジャニーズが大好きな活発少女!
 女子も男子も友だちは沢山いるけど、特定の恋人はいないの!早く素敵な恋したいな。きゃはっ♪
 でもある日、夢の中で。私と同じ顔をした・・・。でも、正反対に辛気臭い女の子が現れて・・・。
 「あにくんあにくん」と意味不明な事を言いながら・・・。夢の中で、おにいちゃんとえっちな事を・・・。
 その夢は毎日続き、私はいつしか、起きてても、おにいちゃんを見るとドキドキして・・・

★じいやさん危機二発
 たまの休日に、町に出て羽を伸ばしたじいやさん。
 ご機嫌で飲むうち、泥酔してヤリコンに飛び入り参加してしまい、お持ち帰りされてしまうハメに。
 じいやさんセカンドヴァージンの危機!

★妹たちは繁殖している
 >418-426の続き。無事、兄に発見された咲耶は、家に連れ帰られ・・・。
 11人の姉妹たちは、咲耶の出産までドタバタ。
 新しい家族の誕生を前に、今日もにぎやかシスプリ一家です。
 ↑
 霧華様のSSのようだ

 でわみなさま、ごきげんよぅ。ラジオ体操を続けてくれぃ。
439名無しさん@ピンキー:03/04/26 07:55 ID:JmVSrniY
>妹たちは繁殖している

他の妹たちも全員、兄との子供を欲しがって、
それぞれ可愛い娘を出産。25人家族という大所帯に。

そして10数年後。
娘たちはみんなお父さんが大好き!
「パパ!」「とうさま」「父君様」「父くん…」「親父♪」「とうちゃん」…etc

あーあーあーあーあーあー(泣)
440名無しさん@ピンキー:03/04/26 09:26 ID:vgx1jgaC
男の子が生まれない、呪われた一家がいるスレはここでつか?
441名無しさん@ピンキー:03/04/26 09:40 ID:J9sHaRvJ
>>440
お兄ちゃんは男の子です
442439:03/04/26 09:45 ID:JmVSrniY
うちが実際に、男の子が生まれない家系ですが、何か?

家系を遡れるだけ遡っても(6代ぐらい)、
女ばっかり生まれて、婿養子とってます。
443名無しさん@ピンキー:03/04/26 09:49 ID:J9sHaRvJ
>>442
つまり442は女の子ですね!
俺の事をアニキとでも呼んでくれハァハァ
444157 ◆1ZRuinS//g :03/04/26 15:11 ID:tIGbxmNG
>★妹たちは繁殖している
思わずギャルゲ板の某スレを連想しちゃいました(w
(人によっては不快に思うかもしれないので、URLは伏せます。
 気になる人は「大家族」でギャルゲ板を検索して下さい)

>>436-437
ネタに乗って下さってありがとうございます!
ラジオ体操の先生も大喜びですw
ttp://www.jtw.zaq.ne.jp/cfadg203/gekijo/13.html

SOZさんも食人さんも、指1本触れてないのにエロいですよー。超能力者!?Σ( ̄□ ̄;

まだまだ「ヒメゴト」の続きは募集中なので、よろしくお願いします。
無事にスタンプが10個たまったら、何かが起こる……!?
445by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/26 20:42 ID:tIGbxmNG
超単発じいやさんSS「グラン・ブルー」

 それは、蒸し暑い夏の日の午後のことでございました。

 亞里亞さまは、いつものようにお昼寝していました。
 寝かしつけてから邸内を見回っていると、門のところに兄やさまの御姿が見えました。
(たまには私も、羽を伸ばしてみようかしら?)
 茶目っ気と、ほんの少しの勇気を出して、兄やさまをプールにお誘いしてみました。
 ですが、兄やさまは私の誘いを(それこそ選択肢の出る暇もなく)断って、そそくさと
亞里亞さまの寝室へ向かわれてしまいました。
 ……微笑ましいやら、少し妬けてしまうやら。

 気を取り直して、私は一人でプールに向かいました。
 いつものようにメイド服を脱いで、透き通った水の中に身を躍らせました。
 冷たくて心地よい水の感触が、ほてった身体を包みます。
 日々の煩わしさを片時だけ忘れて、私は一心不乱に泳ぎつづけました。

◆チャーラララー、ジャン!!(トランスフォーマーのように視点チェンジ)◆

「参ったなぁ。まさか冷蔵庫に鍵がかかってるなんて……」
 じいやさんの姿を探し求めて、ぼくは屋敷の中を彷徨っていた。
 目を覚ました亞里亞が「アイスクリームを食べたいの」と、ねだるまでは良かった。
 ところが厨房へ行ってみると、冷蔵庫にはガッチリした錠が掛かっていた。
 きっと、亞里亞が勝手に食べすぎないように気を遣っているんだな……と苦笑する。

「たしか、じいやさんはプールで泳ぐって行ってたっけ」

 亞里亞の家のプールへ足を運ぶのは、春先の「ひなまつりパーティー」以来だ。
 あの時の記憶を頼りに、ぼくは屋敷の奥へと歩いていった……。
446by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/26 20:43 ID:tIGbxmNG
 通路の向こうから水飛沫の音が聞こえる。
 ぼくは歩調を速め、屋内プールに足を踏み入れた。

「あのー、じいやさん?」
 広々としたプールの一点にざわめく波を目で追いながら、ぼくは呼びかけた。
 だけど彼女は気づかなかったのか、優雅にターンを決めてそのまま泳ぎつづける。

(………………あれ?)
 思わず目をしばたかせ、ごしごしと腕で拭ってしまった。
 何か妙な違和感を覚えた。なのに、その正体が何なのか、すぐには分からなかった。

 復路を泳ぎきって、じいやさんが水面に顔を出した。
 濡れた髪がしっとりと肌にまとわりついて、何だかとても艶っぽい。

「すいません、じいやさん。あのー……」
「あら。兄やさま、どうかなさいましたか?」
 ようやく気づいた彼女が、顔を浮かせたままプールの端まで泳いできて梯子を登る。

「………………ぶッ!!」
 鼻腔を熱い濁流が突き抜けた。

 水気を帯びてしっとり艶やかに輝く、たわわな二つの胸の膨らみ。
 きらきらした水滴が流れ落ちる、白くてすべすべしたお腹。
 そして、ほどよい茂みに覆われた、………………。

 じいやさんは、生まれたままの姿で泳いでいたのか!?

「………………み、見ないでください、兄やさま……!!」
 じいやさんが手で胸を覆い隠しながら、ザブンとプールの中に戻る音が聞こえた。
447by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/26 20:44 ID:tIGbxmNG
「ほほぅ、なるほど」
「あの……ですから、ほんの出来心で…………」
 我に返って落ち着いたぼくの追求に、じいやさんは消え入りそうな声で弁解しつづけた。
 聞けば彼女は、日々の激務や亞里亞のワガママによって積み重なったストレスを、こう
して時々すっぽんぽんで泳ぐことによって解消していたそうだ。

「このことを亞里亞が知ったら、何て言うだろうねぇ?」
「それだけは堪忍してください、兄やさま!」
 目に涙を溜めて、じいやさんが懇願する。
 …………ヤバい。彼女のほうが年上なのに、すごく可愛い。
 おまけに「いじめて光線」まで放射してるよ。

「じゃあ、このことは、ぼくの胸にしまっておくよ。誰にも言わない」
「本当ですか? ありがとうございます!」
「その代わり…………」
 ぱぁっと瞳を輝かせるじいやさんに、ぼくは交換条件を突きつけた……。


「よくいらっしゃいました、兄やさま」
「やぁ。じいやさん、今日も暑いね」
「絶好の水泳日和ですわね」
「…………亞里亞は、もう眠ってる?」
「…………はいv」

 あれ以来、ぼくたちは午後のプールで逢瀬を重ねている。
 生まれたままの姿で水の中で愛し合い、泳ぎ疲れたらプールサイドで奉仕を受ける。
 熟した乳房や蜜壷と、少女のように初々しい仕草とのアンバランスが、たまらない。
 亞里亞が眠っている間、じいやさんは僕だけの下僕に変わるのだ…………。
                                    (糸冬)
448157 ◆1ZRuinS//g :03/04/26 20:47 ID:tIGbxmNG
>>445-447(能書き)

全国100万人のシスプリャーが
「何故あそこで”じいやさんと一緒に泳ぐ”の選択肢を出さんのじゃァ!」
と吠え猛りながら暴動を起こして回ったという(嘘)、例のイベントを改変してみますた。
エチシーンは各自脳内補完して下さい。(w
449名無しさん@ピンキー:03/04/26 21:28 ID:QGtiLrag
雛子「おにいたまー、さっきね、ちかげちゃんがヒナにキャンディーをくれたの。
  でね、そのキャンディーをたべたらヒナのおまたからこんなにちっちゃなおちんちんがはえちゃったの。
  おにいたまー、どうしよー(泣)」
----------------
ふたなりネタですいません…
結末は…
皆様で考えてください…(ぉ)
450名無しさん@ピンキー:03/04/26 22:02 ID:w+wO+n5B
>>449
実は1UP茸。
451(・〜・):03/04/26 22:05 ID:6GthU8tJ
キター!!キター!!
452ぎちょう:03/04/26 23:39 ID:VREG0Nbn
夏祭りの日、兄と妹たちは一旦夏祭り会場に集合した後、花火大会が始ま
るまでそれぞれ別行動となった。兄はひとりでいる花穂の姿を見つけると、
他の妹たちに見つからないようにこっそりと花穂に声をかけた。

千影は会場から少し外れた薄暗い神社の前に立っていた。千影はそこから
発せられる、ある種の霊的な波動を感じ取っていた。
千影「兄くんとここへ………来たかったな…………そうすれば………あの
兄くんも……私と………フフフ」

兄「………さてと、夜店もだいぶ回ったし、ちょっとどこかで休もうか」
花穂「うん、お兄ちゃま」
ふたりは会場から離れて、人気のない道へと入っていった。
兄「あっ、あそこに神社があるよ…………行ってみようか、花穂」
花穂「うーん、ちょっと怖そうだよお………」
兄「あはは………大丈夫だって……」

千影は神社の境内から離れると、ふたたび祭りの会場へと戻っていった。
千影「兄くんが………もしあそこに………フッ……まさかね……」

兄と花穂は神社の床板の上に、肩を並べて座った。
兄「静かだね…………ここは」
花穂「うん………でも、なんか花穂…………ヘンな感じ……」
花穂は体がむずむずするのか、しきりにくねくねと揺らしている。
兄「そういえば…………僕も………何だか……」
見つめあう兄と花穂。ふたりともほんのりと頬が赤く染まっている。
花穂「お兄ちゃま………」
潤んだ瞳で、兄を見上げる花穂。兄はそっと花穂の体を抱き寄せると、
花穂の小さな唇に自分の唇を寄せていった。
兄「花穂………」
花穂「だめだよぉ…………花穂とお兄ちゃま………兄妹なのに……」
そう言いながらも、花穂は抵抗はしない。やがてふたりの唇は、お互いの
想いを確かめ合うようにしっかりと重なり合った。
453ぎちょう:03/04/27 00:56 ID:dkx+wB/7
花穂「んんっ………んっ……」
兄の舌が花穂の口腔に侵入し、花穂の舌と絡み合う。花穂は驚きながらも
兄の行為を受け入れていたが、やがて息が続かなくなった。
花穂「けほっ……けほっ………お兄ちゃま……花穂………こんなの……」
兄「ごめん、ごめん。…………ちょっと花穂には早かったかな……」
花穂「むーーっ………」
兄に子供あつかいされて、少しふくれる花穂。兄はそんな花穂をふたたび
抱きしめると、花穂の浴衣の合わせ目にそっと手を入れた。
花穂「あっ!!?…………も、もうっ………お兄ちゃまったらあ……」
花穂の胸元に入った兄の右手が、花穂のナマの乳房を触る。
兄「………あれっ!?花穂ってまだブラしてなかったんだ………まてよ、
もしかして…………」
兄の左手が花穂の太股に触れる。そして太股を撫で上げるように浴衣の裾
の中へと入っていく。兄の左手が花穂の股間に触れると、そこは………
兄「やっぱり…………ねえ、どうしてノーパンなの?花穂」
花穂「だって……だって………花穂のお友だちが……浴衣を着るときは線
が出ないように、下着はつけちゃダメだって………」
兄「あはは………何にせよ、僕にとっては好都合だよ」
兄はそう言うと、花穂の乳房と性器をむにむにと優しく愛撫する。
花穂「やんっ…………お兄ちゃまぁ……」
兄「………もうこんなに濡れてるよ、花穂」
花穂「いやぁ………花穂、恥ずかしいよぉ……」
兄「浴衣…………脱がせちゃうよ……」
そう言って、兄は花穂の浴衣の帯を解くと、合わせ目を大きく開いた。
花穂の生まれたままの裸身が、月明かりに照らされる。
兄「キレイだよ………花穂」
花穂「やぁぁ………」
花穂が両手で顔を隠して、恥ずかしがる。兄は自分も浴衣を脱ぐと、花穂
のカラダに重なり合った。
兄「…………いいかい?花穂」
花穂「…………うん、お兄ちゃま」
月明かりの下の寂しい神社で、ふたりはひしと抱きしめ合った。
454ぎちょう:03/04/27 01:47 ID:6K/1iEs8
ドーーーーーーーン、ドーーーーーーーーーン…………
愛し合うふたりの空に、突如大きな花火があがった。
花穂「あっ…………花火」
兄「参ったな………みんなに何て言おう……」
花穂「もう………行かなきゃダメかなあ?」
兄「………もうちょっとだけ、いいんじゃない……」
兄はそう言うと、花穂の頬に優しくキスした。
花穂「お兄ちゃまったらぁ………」

花火大会の会場では、他の妹たちが兄と花穂を待っていた。
衛「遅いなぁ、あにぃと花穂ちゃん………」
鈴凛「………あっ!!!ほら、あそこ。やっと来たみたいだよ」
兄と花穂が急いで妹たちに駆け寄ってくる。
衛「遅いよ、あにぃ。いったい今まで、花穂ちゃんとどこ行ってたの?」
兄「ごめん、ごめん。ちょっと………」
咲耶「あっ!!?花穂ちゃんの浴衣、合わせ目が左右逆になってる!!!」
鈴凛「ホントだー。………いったいふたりでナニをしてたのよー」
花穂「そ、それは………そのぉ……」
千影「兄くんたちは…………神社に行ってたんだね……」
兄「(ぎくっ)み、見てたの………千影」
千影「いや………ただの当てずっぽうだよ……兄くん」
春歌「人気のない神社で、兄君さまと花穂ちゃんは…………そんな」
咲耶「どういうことかしら、お兄様!!!!!」
兄「いや、それは………ははは……は……」
花穂「あはは………はは……」

ドドドドドーーーーーーン、ドドドーーーーーーン…………
そのとき最後の特大の花火が、大空にあがった。その光は、恥ずかしがる
兄と花穂の姿をやさしく照らし出した。
花穂「………きれいだね、お兄ちゃま」
兄「………そうだね、花穂」
ふたりは小声でそう話すと、そっと目と目を合わせるのだった。
455名無しさん@ピンキー:03/04/27 13:44 ID:E/PzRi5U
>>ぎちょう氏
最後のシーン。
小1〜小2の頃、好きな子と一緒に授業一時間だけサボって一緒にクラスメイツに
からかわれた淡い思い出がよみがえって、かなり(;´Д`)ハァハァですた。

こういう状況でそっと目を合わせるとやたら親近感を感じてハァハァなんでつ(w
456名無しさん@ピンキー:03/04/27 17:58 ID:RYOITQ/U
・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァァァァァァァン
秀作続きだYO!!!!!
457名無しさん@ピンキー:03/04/27 20:20 ID:EyWMKqli
まったくだ
458名無しさん@ピンキー:03/04/27 22:02 ID:9peHWHGA
特に157氏の「グラン・ブルー」(・∀・)イイ!!
エチシーンは一行も無いのに異常に萌えた。
まさしく神!
459しょうま:03/04/28 00:46 ID:obgKUVXu
「朝のヒメゴト・4日目」

 いっ…ちに……… さん……し……

 焦点の合ってない目で、すこし太腿の辺りをモジモジさせながら、
 それでも体操を続ける衛、我が妹ながら感心感心。
 最近お通じが悪いらしく、今朝は衛に浣腸をしてあげた。
 可愛いお尻に、グリセリン液をぐぐっと注入した時の恥ずかしいそうな顔といったら。

 スッキリしてから体操に行く予定だったんだけど、
 すぐに目覚ましが鳴り始めちゃったんだ。
 慌てて用意をして、彼女は必死に我慢しているって訳。
 時計の針を早めておいたのは、僕なんだけどね。

 大丈夫だよ、衛。洩らしてもいいようにちゃんとオムツを履いてきただろう?
 妹の事をいつも思っている僕だから、こんな事もあろうかと、用意していて良かったよ。
 その上にはいつものブルマ。これなら誰にも、赤ちゃんみたいにオムツを履いてるなんてバレないさ。
 身体を伸ばすたびに、彼女のボーイッシュなお尻に、くいっ、くいっと、力が入る。
 必死に堪えているのが伝わってきて可愛いよ。
 
 さぁ、よく我慢できたね、後は深呼吸だよ。
 僕がぽんっと、腰の辺りを叩いてやると…
 あれれ? やっちゃったかな。油断してたみたいだね。

 臭いでばれると大変だ。 僕は放心状態の妹をお姫様抱っこしてあげる。
 お尻が熱っくなってるね。今すぐ帰って、ちゃんとシャワーで洗ってあげるよ。

<スタンプ:4/10>

前スレで900-903を書いた者です。 …やりすぎましたか?(汗
460157 ◆1ZRuinS//g :03/04/28 02:15 ID:BQhiQKMU
>>449 を勝手に改変!(改悪?

白雪「にいさまー! さっき、親切なおじいさんが姫に樹海キノコの素をくれましたの。
   それでね、その胞子をパンツの中に振りかけたら、姫のお股からこんなに沢山の
   オチンチンみたいなキノコが生えちゃいましたの!
   キ ノ コ パ ワ ー ! ですの。
   さぁ、にいさま、好きなだけ召しあがれ。ムフンvvv」

----------------
画太郎ネタですいません…
見なかったことにしてください…(ぉ)


>>452-454
”秘密の共犯者”役が花穂に似合ってて、すごく可愛いかったです。

>>458
感想アリガトゴザイマス。
実を言うと、あちこちに問題点や書き足したい部分が。(兄の感情の流れ、駆け引き等)
もしかしたら忘れた頃に改訂版を書き込むかも。

>>459
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!

>前スレで900-903を書いた者です。 …やりすぎましたか?(汗

ちかタンSSの方でしたか。ハァハァ(´Д`;) むしろ待ってました(w
>>411-412 の続きです。(微妙にマイナーキャラなので改題)

 落ち着け私。
 どうやら彼女は……千影さんは、私が”兄君さま”に恋焦がれるあまり、ライヴァルの
春歌さんを憎んで危害を加えようとした……と判断したらしい。
 とんだ濡れ衣。たしかに自業自得ではあるのだけれど。
 そればかりではなく、千影さんも”兄くん”=”兄君さま”に懸想しているようだ。

 それならどうして、こんなことになるの……!?
 何かが狂っているとしか思えない。
 だけど何がおかしいのかさえ分からなかった。

 私たちの目の前には、”兄君さま”が無表情な顔で立っていた。
 その……一糸纏わぬ姿で、あの……陽根を……たくましく屹立させて。
(これが、殿方の……)
 無意識に、ごくんと息を呑んでしまう。
 とくん、と鼓動が跳ね上がる。
 お父様以外の……を見るのは、初めてだったから。

「あ……兄君……さま!?」
「…………よく出来て……いるだろう…………?」
 茫然自失する春歌さんに、千影さんが得意げな笑顔を向けた。
 それで春歌さんは我に返ったようだ。

「これは……兄君さまとは似て非なる”人形”ですわね。千影ちゃん、いったい何を?」
「…………兄くんの髪の毛から作った…………複製体だよ…………。」
 よく見れば、たしかに髪も肌も色素が薄い。その分、赤みがかった目をしている。
 ドーピングを施した殺人鬼みたいで、ぞっとした。
 その作り主だという彼女は…………いったい何者なの?
「…………そろそろ…………始めようか…………」
 千影さんは、つかつかと私に歩み寄ってきた。
「いったい何をなさるつも…………ひっ!?」
 桔梗色のスカーフと一緒に、キャミソールの胸元を鷲づかみにされる。
 そのまま一気に引き裂かれた。

 びりびりと衣を引き裂く音が、部屋の中にこだました。
 胸がはだける。ブラごと着衣を剥ぎ取られて、乳房がまろび出る。
 反射的に腕で覆い隠そうとして、身体を揺する。
 その途端、両肩がズキンと痛んだ。後ろ手に縛られていたことを思い出した。

「ふむ…………小振りだが…………いい形をしている…………。私と…………同じくらい
かな…………? それに…………乳首も…………綺麗なピンク色だ…………」
 千影……は(こんな無礼な仕打ちを受けて、さん付けでなんて呼べるもんですか!)、
まじまじと私の胸を観察しながら、学者のようにすました顔で評言してのけた。

「な、何するのよ!」
 返事の代わりに、「つい」と人差し指で撫で上げられた。傾斜をなぞるように。
 指が離れる寸前、乳首に引っかかって軽く弾かれた。
「くぁう……っ」
 お琴を爪弾かれたように、喉の奥から甲高い声が漏れる。……はしたない、声が。

「…………感度も…………良好だね…………。いい素材に……恵まれたよ…………」
 愉快げに微笑むと、千影は傍らの”人形”に視線を向けた。
 その股間は、さっきよりも大きく、ピンとそそり立っていた。
 額にも、腕や胸にも、男性のシムボルにも、太い血管が浮き出ている。
 ハァハァと息を荒げて、餓えた猛獣のようにぎらぎらと血走った目で、

 ”人形”は、身動きできない”獲物”を…………私の肢体を、くまなく凝視していた。
「い……嫌……来ないで……」
 恐怖に麻痺しかかった頭から、必死に拒絶の言葉を紡ぎ出す。
 箱入り娘の私でも、これから何をされようとしているかくらいは想像できる。
 こんな、監禁されて縛られて身動きできないままで、人間ですらない……バケモノに、
純潔を奪われるなんて……

「嫌ぁ!! お願い。やめてよ! お願いだから、もう二度としないから!」
 もう体面なんか気にしてる場合じゃない。
 私は声を張り上げて、黒づくめの魔女……そう魔女に、情けを乞おうとした。

「…………フフッ…………」
 返ってきたのは、嘲るような冷笑だけ。

「おやめなさい、千影ちゃん!!」
 春歌さんの叫び声が耳に響いた。
 はっとなって振り向くと、彼女は私から2mも離れていない場所に立っていた。
 目に見えない壁を必死に殴りつけているけれど、その内側に入れずにいるようだ。

「柿ノ本さんは無関係でしょう!? 今すぐ中止なさい!」
 春歌さん……こんな私の身を案じて、庇ってくれるというの?
 私は、あなたを拉致して……その身も心も奪い尽くそうと考えていたのに。
 きゅんと胸が温かくなる。嬉し涙がこぼれそうになる。

 だけどそれは一瞬で凍りついた。

「…………無関係だから良いのさ…………。
 ”姉妹”の私たちでは…………誰一人としてサンプルには成りえないから…………」
 そして魔女は号令を下した。
「…………もう…………限界だろう? 思う存分…………楽しみたまえ…………」
 千影の言葉が終わるやいなや、解き放たれた野獣は私めがけて覆いかぶさってきた。

「い…………嫌あぁ…………ぁーーーっ!!」

 ぎゅうっと両の乳房を鷲掴みにされた。
「痛っ……きゃうぅっ!!」
 ちぎれるような強さで、強引に揉みしだかれる。
 形だけがとりえの私の胸が、大きくてごつごつした掌の中で乱暴にこね回されて潰れ、
ひしゃげ、絞りあげられて、みるみる真っ赤に染まっていく。
 痛い、痛い、痛…………

「……!?」
 すかさず唇を奪われ、言葉を塞がれた。
 行き場を失った痛みが、喉の奥へと逆流していく。
 その代わり、両目から涙があふれて零れ落ちた。
 ファーストキスを失ったのだと理解する余裕さえなかった。

「んんん………………!!!」
 ガチガチと噛みつくように荒々しく、優しさの欠片もない、接吻(キス)とは別の何か。
 唇をこじ開けて、生臭い舌が無理やり押し入ってくる。
 口の中に煮えたぎったヒルが入ってくるような、おぞましい感覚。
 それなのに頭の中は、靄がかかったようにぼうっとしていく。

 舌を味わい尽くした”人形”が、唇を離す。
「ぁ……はあっ……」
 金魚のようにぱくぱくと喘ぐ私の肌に、間髪を入れず新しい刺激が襲いかかった。
 首すじから鎖骨、そして胸の谷間へと、”人形”が舌を這わせ、そよがせていく。
 ナメクジが這いまわった跡のように、てらてらと光る唾液の道が縦横無尽に走る。
 身体じゅうに鳥肌が立った。
 そのまま”人形”は大きく口を開けて、左の乳房にむしゃぶりついた。
「ひ……」
 口に含んだまま、もそもそと何度か甘噛みを繰り返す。
 歯を立てずに唇の動きだけで、波打つように少しずつ山頂へ登っていく。
 その合間に、左手が再び右の乳房に取りついて揉みしだく。
 対照的な動きに翻弄されて、痛みと、それから別の何かが、交互に突き上げてくる。

 舌の先が乳首に触れた。
 乳輪をなぞって、ぞろりと一周する。そして唇をすぼめ、尖端を吸い上げる。
「くぅ…ん……」
 下唇を噛み締めて、羞恥の声が漏れないように堪えようとした。
 けれど無駄な抵抗だった。
「…………っん!!」
 ビクビクンと、弓なりに身体をのけぞらせる。
 全身を苛むあらゆる感覚から逃れようと、必死になって後ずさろうとする。
 だけども私の体は椅子に縛りつけられ、”人形”の腕にがっちりと掴まれて、ぜんぜん
自由にならない。

「柿ノ本さん! 柿ノ本さん……!!」
 春歌さんの声が、だんだん遠ざかっていく。
 何度も何度も、ふっと気を失いそうになる。

 なすがままに責めたてられながら、心の奥底で繰り返しつぶやく。
 お願い。これが悪い夢なら…………早く醒めて。

 そんな私を嘲笑うように、黒尽くめの魔女……千影は、艶然と息を吐いた。
「…………実験は…………始まったばかりだよ。フフッ…………」

                                   (つづく)
466157 ◆1ZRuinS//g :03/04/28 02:20 ID:BQhiQKMU
今のうちに謝っときます。
柿ノ本ファンの方、ごめんなさい。後半、更にキチーク入ります。
本編の千影は悪役です。かなりサイコです。
下手するとダークエンドになるかも?
467名無しさん@ピンキー:03/04/28 12:57 ID:aYYu9zF4
>>449の続き
雛子「おにいたま、おにいたまのおしりにヒナのおちんちんハメハメしてもいーい?」
468名無しさん@ピンキー:03/04/28 14:23 ID:zjNgO4Ze
シスプリ小説でおすすめなのを教えてください。
469(・〜・):03/04/28 16:18 ID:xh3xGmv8
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
470名無しさん@ピンキー:03/04/28 20:29 ID:dizVpZ+G
携帯でなりきり☆
http://b.z-z.jp/?animate
471名無しさん@ピンキー:03/04/28 20:48 ID:aI7Xm/Ub
>>468
このスレの作品です。
472名無しさん@ピンキー:03/04/29 05:42 ID:2/lPrxTk
マドンナ文庫
>>461-465の続きです。

 そのうち”人形”は、私の太腿を脚で押し分けながら、腰をぐりぐり押しつけてきた。
 焼き立てのトウモロコシみたいに、ごつごつした熱い感触。
 硬く勃起した肉の棒をこすりつけて、上下に肩を揺すって、”人形”はハアハアと息を
荒げている。
 まるで、発情した雄犬。
 おぞましい。ただただ怖くてたまらない。
 声も出せずに、なすがままにされるしかなかった。

「…………そういえば…………まだ下は脱がせていなかったね…………」

 千影が”人形”に待ったをかけて、私に歩み寄ってきた。
 お預けをくらった”人形”の股間が、おへそにくっつきそうなほど反りかえっている。
 キノコの傘みたいに醜悪な形をした先っぽが、てらてらと濡れて光っていた。

「まったく…………世話が焼ける…………」
 ほんの一瞬だけ、子守りをする母親みたいに優しい目をして微笑うと、千影は…………
私のスカートを掴んで、力任せに剥ぎ取った。
「きゃああっ!」
 プライドの壁は恐怖で突き崩され、私の弱さを丸裸にしてしまっていた。
 悲鳴を抑えようという気持ちさえ、とっくに吹き飛んでしまっていた。

「…………おや? …………濡れているじゃないか…………」

 魔女が唇の端をつりあげて微かに笑う。
 その言葉は聞きたくなかった。認めたくなかった。
 両手が自由になるのなら、今すぐ耳を塞いでしまいたかった。
 だけど…………うっすらと感触していたものを、はっきり見せつけられてしまった。
「…………ほら…………」

 真っ白な薄絹のショーツは、ぐしょぐしょに濡れて肌に貼りついている。
 恥毛と割れ目まで、はっきり透けて見えてしまっていた。
 千影が下着の間に細い指を滑らせる。私の……中に、指をつっこんで掻き混ぜる。
「ふうっ……ぅん!!」
 腰を浮かせて逃げようとする。だけど、それより深く指が追いかけてくる。

 やがて引き抜かれた指には、ねっとりした透明な雫がまとわりついて、長い糸を引いて
薄明かりの下できらきらと光っていた。

 千影は妖艶な笑みを浮かべながら、濡れた指にくちづけした。
 それを私の口に含ませて、また掻き混ぜた。
「む……ふぁんぅ…………」
「…………どうだい?…………自分自身の…………蜜の味は…………」
 口の中を指で蹂躙されて、また涙が溢れてきた。

「どうして…………どうして、こんなことをするのよ?」

 涙をこぼしながら、喉の底から声を搾り出す。
 はっきりと理屈の通った答えを求めていたわけじゃないと思う。
 ただ、あまりにも無惨な仕打ちに、少しでも抵抗したくて。

 それに、本気で分からなかった。
 もしも、彼女が私のことを”恋敵”だと思っているのなら。
 どうして……思い人と同じ顔をした存在に私を襲わせて、平気でいられるの?

「…………そうだね…………君は貴重な協力者だから…………教えておこうか…………」
 魔女は気紛れに微笑みながら、ふっと私の目を覗きこんだ。
 その浮世離れした美貌を欠片ほども崩さずに、千影は恐るべき目的を語りだした。

 彼女たち十二人の姉妹は、一人残らず実の兄と男女の関係を結んでいる。
 その肉体的な負担はあまりにも大きく、このままでは彼は夭逝を免れないだろう。
 だから、頑健な肉体と尽きることのない精力でもって”兄くん”の代わりに彼女たちを
満足させる”人形”が必要なのだ…………と。


「そんな…………そんなことって…………」
 震えながら驚きの声を漏らす。それが重なって聞こえた。
 春歌さんが、ほとんど一緒に同じ言葉を放っていた。

「…………目的は…………他にもあるよ…………。
 兄くんに近づく”悪い虫”を懲らしめるために…………荒療治を施す役目…………。
 …………さすがに…………きみたち妹を実験台にするわけには…………
 いかないからね…………」

「千影さん、あなたは間違っていますわ!
 無関係の人を巻き添えにするなど、許しがたい所業です!
 それに、いくら”人形”とはいえ、兄君さまの似姿にこんなことをさせるなんて……」

 見えない壁の外側から、春歌さんが必死に抗弁している。
 だけどそれは彼女の身体と同じく、壁に阻まれて千影には届かない。
 聞こえてはいるのだろう。けれど魔女の心が揺らいでいないことも一目瞭然だった。

「…………私は…………兄くんの魂さえ手に入れられれば…………充分さ…………。
 肉体など…………所詮は器にすぎない…………」

 あまりに現実離れした彼女の言葉を、なぜか私は疑えなかった。
「…………それじゃ…………そろそろ再開しようか…………」
 美貌の中に静かで冷たい狂気をたたえて、千影はスッと下がった。
 入れ替わりに、彼女のお兄さんを似せた”人形”が、再びのしかかってくる。

 もう今度は、服も下着も貞操を守ってくれない。
 煮えたぎるように熱くてぬめった男根が、肌の上からじかに押しつけられている。
 ぐいぐいと腰を動かしながら、入り口を捜し求めている。

「やめて、やめて、やめて、やめて、やめて………………!!!」
 喉が枯れるほど叫びつづけた。
 でも”人形”は、お構いなしに私のおなかを突ついて回る。
 つぷ、ずぶ……
 とうとう、膣口を探り当てられてしまった。
「ひ……」
 死に物狂いで身をよじる。
 けれど太い腕で肩を掴まれて、ぴくりとも動けない。
 埋め込むように、ねじこむように、”人形”が腰に力をこめた。

 熱くて硬い肉茎が処女膜を押し破って、私を一気に刺し貫いた!
「はぐ……うぅうっ!!」
 我慢できずに、かすれた悲鳴を漏らす。
 肺の中の空気を全部吐き出しても、言葉にならない叫び声を上げつづけても、
 これっぽっちも苦しさを和らげることはできなかった。

 貫かれた下半身の熱さと痛みが、頭の芯まで突き抜けて駆け上ってくる。
 太い杭を打ち込まれた吸血鬼みたいに、

「死んじゃう……。助けて、死んじゃうよぉ…………」
 どこへともなく救いを求める自分の声さえ、ずっと遠くに聞こえた…………。
                                   (つづく)
477名無しさん@ピンキー:03/04/29 23:39 ID:HcRe/m7y
>>473-476
このシリーズSSのおかげで、柿ノ本さんファンになりますた>157さん
以降の展開では、カッキー(柿ノ本さん)が複数のホムンクルス兄に
ヤラれる展開を希望すると言ってみる。
「…………すごいな…………。根元まで…………呑み込んでしまったよ…………」
 熱っぽいトーンを帯びた千影の声に、頭がくらくらする。

 がっちりとボルトで固定されたように繋がった、”人形”と私。
 むせかえるような体臭、雄の匂いが、私を包み込んでいる。
「ぅう…………」
 獣じみた……うぅん獣そのものの声をあげながら、”人形”がゆっくりと腰を引いた。
 ほんの少し動いただけなのに、はらわたを引きずり出されるような激痛に襲われる。

「あ……ぐっ……う……!!」
 釣り針の返しで引っ掛けたみたいに、膣壁を掻き分けながら後退していく。
 あんなに太いのが無理矢理入っただけでも、気を失いそうだったのに。
 引き抜かれるのも、地獄のような痛みを伴っていた。

 血の雫が太腿を伝い落ちていく感触。
 …………汚されてしまった…………。
 いちばん好きな人の目の前で。
 いちばん見られたくない人の前で。
 はらはらと溢れ出る涙も、血のように熱かった。
 きっと心も血を流してるんだと思った。

 四対の視線が、私の……あそこに集中してる。
 私自身の、涙に滲んでぼやけた視線。
 私を犯している”人形”の血走った視線。
 まばたき一つせずに結合部分を観察する、千影の視線。
 そして…………顔色を失った、春歌さんの視線。

 虫眼鏡の焦点を合わされたみたいで、熱くて熱くて死んでしまいそうだった。
「……嫌ぁ……。お願い、見ないで、春歌さん…………」

 息もたえだえに、精いっぱい声を張り上げて懇願する。
 春歌さんの耳に届いたどうかは、分からない。
 彼女の視線は、深深と貫かれて膨れあがった私の股に釘付けになったままだ。

「柿ノ本……さん……」
 春歌さんの頬は、うっすらと上気していた。かすかに声が潤んでいた。

 完全に引き抜かないうちに、”人形”は腰に力を溜めて、また押し戻してきた。
 子宮に当たるほど深く深くうずめ、すぐさま掘り返す。
 いったん動き出した”人形”は、狂ったように猛然とピストン運動を繰り返す。
 私の胎内の奥深くに熱い杭を打ち込み、叩きつけていく。

「きゃう…………くぁあぁう…………あっ! ぁあっ!! ぁんん!!!」

 突かれるたびに、肺から飛び出す叫び声。
 縛りつけられた椅子の背もたれや脚も、ギシギシと軋んで悲鳴を漏らす。
 ロープや椅子が食い込んで、背骨も手首もちぎれてしまいそうだ。

 みし……めきっ……
 不吉な音がしたと思ったら、その次の瞬間に椅子はバラバラに壊れていた。
 いきなり支えを失って、空中に投げ出される。
「…………ぁっ!!」
 がくん、と下腹部に衝撃が走る。

 背中が床に落ちる前に”人形”が腕を回して私を抱き止め、バランスを立て直す。
「うぅ…………」
 私を貫いたまま、仁王立ちになって、低い唸り声を上げていた。
 足を開いて二人分の体重を支えたまま、”人形”はがくがくと腰を揺すりつづける。
 動くたびに地震みたいな衝撃が突き上げてくる。
 一突きごとに、どこかへ飛んでいってしまいそう。

「ぁあ! くふ……ぅっ……やめ……らめぇ…………!!」

 はらり、と、ふいに両手の戒めが解けた。
 落ちるのが怖くて、無我夢中で”人形”の背中に腕を回した。
 そればかりか、相手の首すじにすがりついて何度もキスしていた。

(わ……私……いったい、何をしているの?)

 戸惑っているのに、身体は止まらない。
 麝香のようにクラクラする雄の匂いの中で、
 まるで自分の身体が自分のものではないように、彼を求めはじめているの……!?

「ォォオオオオオオーーーー!!!」

 ”人形”が歓喜の雄叫びを上げた。
 熱い剛直が私の胎内でビクンと跳ねて、さっきよりも大きく硬く膨れ上がる。
 倒れこむように身体を横たえ、私を床に組み敷いて、いっそうスピードを増した。

「ぁう! ぁう! ぁう! ぅあう……かは…………ぁは……あぁっ……」

 原始的で、荒々しくて、力強くて、逞しくて、…………
 喘ぎ声にまじって、…………蕩けるような溜め息が吐き出される。

 視界の片隅で、また千影が唇の端を吊り上げたような気がした。
「…………処女なのに…………もう感じているのかい…………?」

 魔女の声に、びくっと身体を震わせる。
 ちっとも驚いていない、むしろ楽しんでいるような口ぶり。

「はぅ…………んんっ…………そんなこと……ない…………っ……」
「…………恥ずかしがることはないよ…………”薬”が効いているのだから…………」
「”薬”、ですって!?」
「フフッ…………”人形”の体液は…………強力な…………媚薬なんだよ…………」

 春歌さんの問いかけに、魔女は愉快そうに笑いながら応じた。

「…………そればかりではない…………忘却作用も…………備わっている…………。
 ひとたび”人形”と交わった者は…………魂の底から肉欲の快楽に溺れ…………
 それでいて…………兄くんのことは…………綺麗に忘れてしまうのさ…………。
 …………もっとも…………私たち血縁者には…………効果がないけれどね…………」

 ようやく彼女の目的が理解できたような気がした。
 でも、そんなことは、もうどうでもよくなりかけていた。

 じんじんと痛むだけだった下腹部が、少しずつ疼くように気持ちよくなってくる。
 汗だくになって抱き合いながら、”人形”のピストン運動を受け入れる。
「はぁあ……あっ…………」
 ぢゅぷっ、ぐちゅぐちゅ、と、いやらしい音が耳に響く。
 激しいグラインドに合わせて、自分も腰を動かしはじめる。
 甘い吐息と嬌声が、いっそう淫靡な快感を増幅する。

 …………私は今、どこで何をしているんだっけ。
 それさえ忘れはじめていた。
 このまま未来永劫、こうして抱かれつづけていたかった。愛しい人に。
 …………愛しい、人に…………?

 はっとなって、頭上に覆い被さる影に視線をこらした。
 色素の薄い髪と髪に赤い目をした”人形”が、一心不乱に私を犯しつづけている。

「嫌、いや、いや、いや…………嫌ぁっっ!!」

 我に返って、声を振り絞って拒絶の叫びを上げた。

「春歌さん、助けて! 嫌! 私、こんな、こんなの、嫌ぁ……!!」
「柿ノ本さん、柿ノ本さん!!」
 見えない壁をドンドンと殴りつづける春歌さんの拳には、血が滲んでいた。

 そんな私たちを交互に見比べて、千影は困ったような振りをしてつぶやく。

「おや…………意外と頑固だね…………意志の強さは見かけによらないか…………」

 そして彼女は、ぞっとするほど凄艶な笑顔で”人形”に命じた。

「…………もう…………頃合いだろう? …………たっぷり出しておやり…………」

 ”人形”が言葉にならない雄叫びをあげた。
 熱い奔流が根元から駆け登ってくる。

「やめて、やめて、許してよ…………お願い! だめ、中には出さ…………!!」

 ドクン……ドクン……ドクドクッ…………!!
 胎内で熱い飛沫が弾け飛んだ。
 たっぷり時間をかけて私の胎内に熱い精液を注ぎ込むと、”人形”は電池の切れた玩具
みたいに力をなくして倒れてしまった。
 死体みたいに冷たくなった”人形”の下で、私は茫然と天井を見つめていた。

「うそ……嘘よね……赤ちゃん、できちゃう…………」

 引き抜かれた陽根が、べっとり濡れたまま、私のおなかに貼りついている。
 まだ何かが入っているような異物感が、ずっと残っていた。

「…………光栄に…………思うがいい…………きみが筆下ろしを務めたことを…………」

 千影は満足そうに微笑みながら、”人形”に向かって片手を差し出した。
「さぁ…………寝床に帰る時間だよ…………」

 ”人形”の目に光が戻り、生気を取り戻して、のそのそと立ち上がる。
 暗い影に覆われた股間は…………再び、力を取り戻していた。

 ビリッ…………!!
「…………っ!?」

 絹を引き裂く乱暴な音。そして魔女が息を呑む。

「…………馬鹿な。…………暴走…………だって…………!?」

 千影の端正な顔は驚愕で歪み、紙のように蒼白になっていた。
 その隙を見逃さず、”人形”は彼女の腕を強引に掴んで抱き締めた。
 獣じみた呻き声にまじって、私は初めて”人形”の口から意味のある言葉を聞いた。

「……チ……カゲ…………」
「…………そんな…………”人形”に…………知能と意志が宿るなんて…………!?」

 狼狽しきった千影の声は、乱暴なくちづけで途切れさせられた。
 薔薇のような唇を貪りながら、”人形”は空いた片手で彼女の胸をこね回す。

 呆気に取られながら、私は劇的に変化した状況を見上げていた。
 この部屋の女主人が一瞬で虜囚に変わり、そのまま奴隷に堕ちていく光景を…………

「…………兄君さま、失礼いたします! でやあぁーーっ…………!!」
 それは、澱んだ路地裏へ吹き込む一陣の涼風のように。
 一気呵成に凛々しい掛け声をあげて、春歌さんが猛然と駆け寄ってきた。

 私たちを隔てていた見えない壁が、油膜のようにグニャリと歪む。
 その中を通り抜けた春歌さんは、裂帛の気合をこめて”人形”に当て身を食らわせた。
 背中から不意討ちを受けた”人形”は、苦鳴を漏らしながらズズンと床に沈んだ。


「…………柿ノ本さん! 千影ちゃん!! 大丈夫ですか!?」
「はるかさん……春歌さん…………春歌さん…………うわぁぁあん!!」

 服が汚れるのも気にせず、春歌さんは私の汚れた裸身を優しく抱きしめてくれた。
 麻痺していた恐怖や痛みや羞恥心や、様々な気持ちが一気に解き放たれて、私は彼女の
胸の中で赤ちゃんのように泣きじゃくった。
 泣いて泣いて泣きじゃくっているうちに、甘い匂いに包まれて、恐怖も痛みも羞恥心も
泡のように溶けていった。

 春歌さんは「くすっ」と微笑みながら、私の身体に顔をうずめた。
 汗と血と精液で汚れた胸や股間を、ぴちゃぴちゃと淫靡な音を立てて舌が這い回る。
 ”人形”に犯されていた時とは比較にならないくらい、優しくて心地よかった…………。
◆エピローグ(Standard)

 その後、私は信じられないような光景を目撃することになった。

 春歌さんは、再び目覚めて起き上がった”人形”の前に立ち塞がって、
「私があなたのお相手をいたします。これ以上、他の人を傷つけないで下さいまし」
…………と、自分から服を脱いで乳房を差し出したのだ。

「ダメよ。そんなこと、春歌さんにさせるわけにはいかないわ…………!」
 春歌さんを裏切ろうとしていた後ろめたさが甦って、彼女を止めようとした。
 だけど彼女は穏やかに笑って、”人形”の前に歩み出た。
「身内の起こした不始末は、私の責任でもあるのですから」

 再び、目の前で淫靡な饗宴が始まる。
 たわわな胸や白魚のような手で”人形”の陽根をしごき、その責めを全身で受け入れる
春歌さんは、まるで淫らな女神のようだった。
 やがて意を決したように頷いて、千影……さんも、奉仕に加わった。
 最後には私も、ふらふらと引き寄せられるように彼女たちと身体を重ねた。

 汗や吐息と一緒に4人の肉体が絡みあい、もつれあい、高らかな嬌声と共に果てた。

 完全な静寂の訪れと共に、”人形”のかりそめの肉体は……崩れ落ちて塵に還った。
 春歌さんも千影さんも、そしてなぜか私も、無言のまま涙を流していた。


 あれ以来、私と春歌さん、千影さんは、時々この地下室で密会を重ねている。
 3人だけが共有している、あの淫靡な体験と秘密を語り合うために。
 そして、彼女たちとの絆を、今日も肌に刻みつけるために…………。
                              (…………HAPPY END?)
486by157 ◆1ZRuinS//g :03/04/29 23:57 ID:GRJ08YXf
>>477
 ありがとうございます。
 続きを期待してもらえるのは職人冥利に尽きるんですが、一応これで終わりです。
 メインテーマは柿ノ本さん陵辱だったので、千影・春歌のエチシーンは端折りました。

「とってつけたようなハッピーエンドは納得いかーん!」という方には、
次のレスのアナザーバージョンを。
今後の参考のために、どちらの終わり方が好みか感想いただけると嬉しいです。
◆エピローグ(Another)

 …………あれから、どれくらいの月日が経ったのかしら…………?

 千影の館の地下だという、あの薄暗い部屋の中に、私たち3人は囚われていた。

 魔女は、いくつもの間違いを犯していた。

 第一の過ちは、”人形”が度を越して頑健すぎ、そして歯止めを失ったこと。
 あの後、春歌さんが私たちを助け起こす暇さえなく、”人形”は悠然と立ち上がった。
 そして健気に……無謀にも立ち向かった春歌さんを易々と組み伏せて犯し、怯えきった
創造主の千影をも犯し尽くしたのだ。

 第二の大きな過ちは、身内には効果がないはずの”媚薬”(”人形”の汗や唾液や精液
のことだ)が、なぜか春歌さんと千影にも効果を及ぼしていたことだった。
 ただの失敗かもしれないし、あるいは……彼女たちはお兄さんと血が繋がっていないの
かもしれなかった。
 でも、今となっては真相なんて分からない。
 たった一度、身体を奪われただけで、私たち3人は”人形”の虜になってしまった。

 そして、第三の過ちは。
 尽きることのない精力と逞しい肉体を持つ”人形”には、魂までもが備わっていた。
 その幼稚で虚ろな、獣欲と本能しか持たない魂が命じる言葉に、私たちは誰一人として
逆らうことができないのだ。

 こんな風に回想できるのも、昼の間だけ。夜になれば、すべて忘れてしまう。

 今夜もまた、”人形”……いえ、”ご主人さま”との淫靡な宴が始まる……。
                                 (……FADE OUT)
488名無しさん@ピンキー:03/04/30 00:05 ID:Ct0tvGb1
>157さん

私としてはどっちも良いのですが比率で言うなら>485が6で>487が4
と言うところです(微妙か?)。
489名無しさん@ピンキー:03/04/30 00:24 ID:GX8fj8mZ
あくまで個人的には、とってつけてようとハッピーエンドマンセー!
490477:03/04/30 01:23 ID:Z41dfS5d
>157さん
ハッピーorバッド。個人的には50:50かな?

(;´Д`)ハァハァ…できた度合いで言うと、
ハッピーが70チンピーク。バッドが80チンピークです。(何じゃそら)
491SOZ:03/04/30 11:45 ID:KTWBKwYm
>>157さん
 完結乙。
 個人的にはハッピーエンドの方が萌えますた。
 無理矢理に堕とされていくよりも、自分たちの意志で淫らな戯れに足を
運ぶ方が淫靡でヨイと思います。

 しかしこの場合、千影と春歌は兄争奪戦からは脱落?(汗)
492名無しさん@ピンキー:03/04/30 16:39 ID:GX8fj8mZ
付けたし
ハッピーエンドがいいといいつつも>>157氏のはバッドエンドも(゚∀゚)イイ!

ありがちバッドは後味悪くするだけで憂鬱なんだけど、
>>157氏のはハッピーでは勝ってたのに鬼畜される春歌とかに(;´Д`)ハァハァ。
ハッピーにないハァハァできる魅力がたくさんあってこんなバッドなら(゚∀゚)イイ!!
493492:03/04/30 16:42 ID:GX8fj8mZ
↑は>>489の付けたしって意味で;
157氏のバッドにハァハァ(;´Д`)
494名無しさん@ピンキー:03/05/01 08:06 ID:/l9/4YTF
しかし上手いな・・・(;´Д`)ハァハァ
495しょうま:03/05/02 00:50 ID:2OwRsyqq
ネタが無いんで、12人とのエッチを妄想してみます。

亞里亞の場合
「あーあーあーあーあーあー」
(タダでさえ)壊れ気味の亞里亞が、自動人形の様に壊れる。
 曇った瞳で、手足を痙攣させながら、ただただ、声を発する。
 イった瞬間、ゼンマイが切れたが如くピクリともしなくなる。ちょっと怖い。

四葉の場合
「兄チャマー 兄チャマー あーにーちゃーまーぁ!!」
 愛撫の間は、「四葉も兄チャマのココをチェキデス!」なんて
 攻めつ受けつよろしくやりながらも、最後は“兄チャマー”と完全受身で。
 少し萎えだが、萎えるより早くアソコの蠕動が始るので、兄チャマ回避不能。

春歌の場合
「あっ…兄君さま……春歌は…春歌は……気をやってしまいますぅ!」
 「果てる」とか「埒をあける」など、古い言葉で絶頂。
 その他、玉門とか、サネとか、わかりづらい言葉を使うので要注意。
 パイズリを中心に技を繰り出しながらも、最後には兄に屈する感じ。

千影の場合
「あ……あにくん……ちか……また…… いく………」
 前世で絡んでいるだけあって、身体は開発済み。
 奔放に乱れたりしないが、意外と連続オーガズム体質。
 快楽に脱力した身を震わせながら、何度も何度も、イク。
496しょうま:03/05/02 00:51 ID:2OwRsyqq
鈴凜の場合
「あーあーアニキぃー あひゃはひゃぁはぁひゃぁぁっ」
 メロメロ、という言葉が良く似合う感じで身悶える鈴凜。
 感じてるんだか酔っ払ってるのか、よくわからないけど感度良好って感じで。
 メカ鈴凜を交えると、生鈴凜は置いてけぼりにしてたりとか。

白雪
「にいさまぁっ……… 姫ッ…… 姫ッ………」
 “兄を本気で旦那にしたい度”ではかなり上位の白雪。
 というか、個人的には幼な妻属性ではないかと思われです。
 基本はやっぱり“お誘い”で、新たな性感を開発される毎日とか。

鞠絵の場合
「しっ…死んじゃうっぅつ! ああっ 逝ちゃいますぅっ!!」
 ほんとに死にそうなんで、かなりドキドキ。ある意味チキンレース。
 結構派手に乱れてくれるので、余計に心配。 
 と、コトの後で始終主導権を握られていた事に気がついて、微妙に鬱になったりとか。

雛子の場合
「クシシ、 おにいたまぁ、 もう出ないのぉ? ヒナ、さみしいよぉ」
 と、言いつつ騎乗位で腰を振る雛子。可愛い顔して、徹底的に攻め。
 おにいたまは精液じゃなくて赤い玉が出そうです。
 ってか、雛子が16〜18に成ったら咲耶を超えそうなんですが、
 「淫獣」に対して「快楽殺人者」みたいな感じで。
497しょうま:03/05/02 00:52 ID:2OwRsyqq
咲耶の場合
「○×♀▲□∫♂♂♂!!」
 有らぬ声をあげながら、もう、あらゆる技を繰り出してくる方向で。
 彼女のくぼみはすべて膣、彼女の膨らみはすべて乳房。
 コチラも殺す気でやらないと殺られる、バキSAGAの世界。
 毎日ドローに持ち込んで、泥の様に眠る爛れた生活。純粋な世界にはたどり着けません。

衛の場合
「あにぃ………んぅっ……… うぅうっ!!!」
 衛って自分から乱れようとしなくって、ずっとシーツの端なんか握り締めて、
 必死で快感に耐え続けて、唐突にイってしまって、涙が頬を伝ったりして、
 その後、にこっと微笑んでくれたりとか。もうだめぽ。

花穂の場合
「ウーウーウー ムグゥームーゥーウー!」
 何か噛ませてないと舌噛むので、ギャグボールなど必須。
 無ければ花穂のパンティでも可。もちろん、避妊具必須。ドジッ子だから。
 結構、浣腸とか縄とか、アブノーマルなプレイが映えるかもしれない。

可憐
「お兄ちゃん……… お兄ちゃん…………ああああっ…………
 テケリ・リ! テケリ・リ!!」
 かれんは しょうたいを あらわした!!

 ………すいません。
498名無しさん@ピンキー:03/05/02 07:54 ID:lfAmIV+O
ワラタ
可憐はラスボスでつか・・・
499名無しさん@ピンキー:03/05/02 14:45 ID:pew/+LAR
ここは原点に戻って初めて兄の勃起したチンチンをモロに見た妹のリアクションをキボン。
500可憐の場合:03/05/02 21:45 ID:flQ7sQFo
可憐「お兄ちゃんの…大きい…それに…何だか赤黒い茸みたい…」
----------------
何か可憐のイメージとはエライかけ離れた感じがするような…
501花穂の場合:03/05/02 21:47 ID:flQ7sQFo
花穂「お…お兄ちゃまぁ…ここ、こんなに腫れてるよぉ…どうして?」
502亞里亞の場合:03/05/02 21:49 ID:flQ7sQFo
亞里亞「兄や…ありあもそれほしいー。」
503雛子の場合:03/05/02 21:50 ID:flQ7sQFo
雛子「おにいたまのおちんちん、タカシくんのよりもすごいね…ヒナびっくりしちゃった…」
504名無しさん@ピンキー:03/05/02 21:51 ID:flQ7sQFo
今4人分書いてみたけど…
皆別人のような気がする…
505名無しさん@ピンキー:03/05/02 22:40 ID:XQUFKRNh
>>495-
すごくワラタ
506食人族:03/05/02 23:13 ID:A9IWjFsg
チンチンリアクション。

可憐「もう、すごいんですよ!すごくって、何がすごいって言われても、本当に、本当にすごいんです!」
咲耶「うん、素敵よ、お兄様」
四葉「もうムケムケになってる〜」
千影「何事も・・・足りないくらいがちょうどいいものさ・・・」

シスプリ2そのまんまだな。
つーか千影はオチ担当かよ。
507名無しさん@ピンキー:03/05/03 06:46 ID:WZ1k8jlv
衛「あ…あにぃ……ボクのより大きい……」

……死んで詫びます。
508名無しさん@ピンキー:03/05/03 08:44 ID:69otKjH/
鈴凛「アニキぃ、メカアニキの採寸するからぁ……♪ねっ?」

鈴凛「…………アニキ、メカアニキのは3cm増しにしておくね」

ウツダシノウ
509名無しさん@ピンキー:03/05/03 14:42 ID:b/hSimHB
もう少し赤面している顔が思い浮かぶようだといいのだが
510名無しさん@ピンキー:03/05/03 19:22 ID:FczW0frU
妹に寝込みを襲われてチンコ切り取られてぇ〜。
511名無しさん@ピンキー:03/05/03 22:22 ID:hxIvz3lq
(´-`).。o0(それにしても、じいやさん双子ネタはいつくるのかな……)
512名無しさん@ピンキー:03/05/03 22:51 ID:69otKjH/
自分で書こうぜ
513名無しさん@ピンキー:03/05/03 22:52 ID:69otKjH/
ていうか自分で書くのもなんだが、IDがシックスナイン…
514名無しさん@ピンキー:03/05/04 02:07 ID:dwLIDj70
最近非常に雛子と四葉萌えでマイシス危うし!(w
て調子なんだが、あの二人と風呂に入れる兄はもう男として駄目だと思う。
515ウグイスジョー:03/05/04 06:16 ID:5iLGbhOO
あのさぁ、兄妹、姉弟でやって、子供できると、ものスゲー馬鹿が産まれるそうなのね。
大正時代の天皇は、スゲー馬鹿だったらしいよ。ホント。話してるときに鼻くそほじっ
たりするらしいよ。
516名無しさん@ピンキー:03/05/04 08:50 ID:SnWt+5p+
>>515
限りなくどうでもいいが両親が兄妹だって香具師がどっかにいたぞ。






たぶん。
517名無しさん@ピンキー:03/05/04 09:13 ID:AxgnCHSe
大正天皇って、実はすごい文学的才能があったらしいよ。
芸術家肌で、戦争や領土拡大に興味がなかったから、
周囲が扱いづらくて、愚鈍説を流して失脚を狙われたり、
最後は謀殺されたという説もある。
馬鹿かどうかは知らんが、賢い人でもあったんじゃなかろうか。

限りなくスレ違いでスマソ
518名無しさん@ピンキー:03/05/04 09:41 ID:Ht0S+U08
>>515
そう言う思想は差別に繋がるからよろしくないな。
519名無しさん@ピンキー:03/05/04 09:51 ID:cyiAUN27
血が近いと先天的異常が多いんだ罠
でも咲耶と四葉と千影と衛と花穂と可憐の子供だったら俺は構わない。
520名無しさん@ピンキー:03/05/04 11:55 ID:hRo06mUX
まあ、作中に血縁である事の表記はゲームの血縁ENDを除き無いから関係無いな。
521名無しさん@ピンキー:03/05/04 15:09 ID:letC6VH1
動物の場合だが、よほどの危険因子がない限りさほど近親交配には問題がないことが多々ある。
動物園の希少動物とか近親交配が進んでるのもいるし。ってスレ違いだわな。ゴメン。
522名無しさん@ピンキー:03/05/04 18:10 ID:brLD1R24
みんな、もっと/ヽァ/ヽァしないか?
523名無しさん@ピンキー:03/05/04 19:00 ID:Ry5wq/8d
ウグイスジョーの思惑通りな展開で萎え
524514:03/05/04 20:57 ID:2iLOF7Nt
こんな展開になるとは思わなかった。スマソ。
自分の中では非血縁を前提としてたので。
(確かにあの時点では非血縁だとしても知らないんだけど)

世のおにいたま方とは自分は考え方が違うんだろうか…
オネエタマダカラ?
525名無しさん@ピンキー:03/05/04 21:10 ID:AuXPhgsl
>524
雛子はOKじゃないかと思う自分もオネエタマ。
ていうか、雛子は「風呂の面倒まで見てやらなきゃ」って年齢だと
思うんだけど。もっと小さい時はオムツ換えてやってた気がする。

しかし、非血縁は背徳感が足りなくて、いまいち萌えないなあ。
子供作るばっかりが愛じゃないんだから、別にいいと思うんだが。
ヒトリッコダカラカ?
526名無しさん@ピンキー:03/05/04 21:46 ID:Ht0S+U08
そもそも血縁だからいいとか血縁じゃない方がとか、そういうもんじゃないだろ
ちっちぇえなあ藻前ら。
527524:03/05/04 23:00 ID:5XGEEC/x
>>525
シャー!!オネエタマ仲間ハケーン!(w
自分も血縁でもどうでもいいと思う。
萌えれば何でもいいじゃないかと。

ツウカケツエンEDマダミテナインダケドサ…
528しょうま:03/05/04 23:10 ID:NXaSrwdE
498さん 505さん サンクスです。
で、499さんのリクのちんちんリアクションを。
…思いっきりネタです。

亞里亞の場合
「にいやのココ、アントワネットだったの?
 アントワネットにお菓子を上げると、じいやが怒ります。
 でも、にいやがアントワネットなら、亞里亞もアントワネットなのかもしれません。
 亞里亞、甘いお菓子が食べられないのは嫌です。 くすん、くすん」

 いや、だからそう言いながら突付くのは反則かと(うっ

四葉の場合
「おおっ! これが兄チャマのペニスなのですね!(ルーペでチェキ)
 ………で、マキシムはどれぐらいデスか?」

 それがマキシムさ! 西洋人のキミのグランパとは違うさ!
 第一、デカイと入らないだろうが! ってか挿れるぞゴラァ!(逆切れ)

春歌の場合
「兄君さまの………おのこ………これが………私の女陰(ほと)に………
 ポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポッ!」

 いつもの五割増の勢いで、湯気を(どこから?)噴出しながら悶える春歌。
 というか、挿れたらどうなることやら(実際凄いんですが、みたいな)
529しょうま:03/05/04 23:11 ID:NXaSrwdE
千影の場合
「……………プ……………」
「おいこら、“フ”ならまだしも、“プ”って何だ!」
「いや………兄くん……… 過去に縛られるのは……… 良くないよ………」
「そう言いながら、遠い目をするなぁ!
 団塊の世代がバブル景気を思い出すような眼をするなぁ!」
「まぁいいさ……… 前世は……… 大きすぎて……… 
 困ったぐらいだから……… 丁度良いかも………(赤面)」

 ハッ、前世で使いすぎで減りましたか!?(<錯乱中)

鈴凜の場合
「アニキ………」
「ちょっと待て、どうしてモンキーレンチを握り締めてるんだ!」
「アレ? ホントだ。 あはは、なんかアタシ、混乱してるみたい」
「そう言いながらナットに持ち替え……ぐっ!(<大事なところを殴られた)」
「あ! アニキィ! ごめん!! 硬そうな物を見るとつい!」

 もう少し、生身と言うものを考えてください。

白雪の場合
「キャ――― ですのぉ!!!」
 キャーといいながら、触ってるのは何故?
「イヤァン――――― ですのぉ!!!」
 イヤーンといいながら、ほお擦りしてるのは何故?
「じゅるり――――― ですのぉ!!!」
 騒いでる振りして、喜んでるだろ、白雪。
530しょうま:03/05/04 23:12 ID:NXaSrwdE
鞠絵の場合
「兄上様………」
「そう言いながら、眼鏡をかけなおさない」
「えー………いや、そのぉ………」
「言っておくけど、俺のは一応平均はクリアしてるんだけど」
「!! そうなんですか!? その程度で平均!?」
「その程度って言うな………」
「やっぱり、漫画は嘘で一杯なのですね………」

 …というか、兄を超える同人誌コレクションはどうかと。

雛子の場合
「わーい、おにいたまのおちんちんだぁ!」
「そうさ、コレが大人のおちんちんだよ!」
「こんなにげんげんげーんきになっちゃって、しかも、いやらしいお汁でダラダラだね!」
「誰だ誰だ誰だ、雛子にそんな言葉を教えたのは………」
「クシシ、心配しないでね。 ヒナ、おにいたまにぃ、だいだいだーいサービスしてあげるから!」

 ママ―ッ! 雛子が怖いですーゥ!!!

咲耶の場合
「お兄様……… それ……… うぅ………フゥ―ゥーーフゥ―ゥゥゥゥ」

 ぼくの、いもうとは、ぼくのおちんちんをみたら、
 けだものに、へんしんしてしまいました。
 ものすごいいきおいで、ちんちん、すっています。
 なんどだしても、はなしてくれません。
 ぼくはしぬかもしれません。
 だれか、たすけてくださ
531しょうま:03/05/04 23:14 ID:NXaSrwdE
衛の場合
「これが………おちんちん………」
「そうだよ、コレが男のシンボルって奴だ」
「欲しい………」
「いきなりだな」
「ボクにも欲しいよ! あにぃ!」
「………俺に言われても、じゃなくて」
「だって、ボクにおちんちんがあったら、あにぃとあんな事が、こんな事ができるじゃないか!」

 誰だ誰だ、衛に『炎多留』やらせた奴は(実は鞠絵)

花穂の場合
「ふわぁああああああああああああ」

 目視から.5秒後、奇声を上げて硬直。
 が、そのショックで花穂のドジ能力が暴走を始め、
 世界中がパニックのどん底に陥った挙句、
 最後にはど次元空間への入り口が開いたりとかして………
 見せるのが怖いんですが。

可憐の場合
「いやァァァアァ嗚呼ッ嗚ッ!!! そっ、そんなのにいちゃんじゃない!」
 動揺しまくりの可憐。 …なんか、ファンシーな物だと思ってたか?
「お兄ちゃんのペニスはゴリゴリあたるブツブツが一杯で、絶えずドロドロの粘液を分泌して、
 尿道用とGスポット用の小型ペニスがついて、何もしなくてもブルブル震えて、
 あまつさえ子宮口の中にもぐりこんで卵巣までたどり着く触手なんかあって、
 お尻もお胸も、コレ一本で大丈夫だって言うぐらい、
 ホントにすっごいすっごいすーっごいんだって、可憐、本気でそう想ってたのに!」

 や、それはどうかと。
532名無しさん@ピンキー:03/05/05 01:14 ID:frsSLtta
ちょっとワラタ。
533名無しさん@ピンキー:03/05/05 20:04 ID:fZ7LGttx
鞠絵は同人女だったのか
534名無しさん@ピンキー:03/05/05 21:46 ID:9IvXRWG+
こんなの見つけました。

THE おしっこガマン
http://catalog.nbj.co.jp/19/catalog/ctlg0968.htm#26364a90
着衣で失禁、苦悶の悲鳴、おもらしだからこそ見せる羞恥の表情!!
大ヒット作「THEガマン」で最も指示の高い「おしっこガマン」だけを1本に!
白い下着からもれ出て、脚を伝うオシッコ、唇からこぼれる苦悶の声...
おしっこガマンの激烈なバトルの中で失神者発生! 美少女の表情が、
苦悶から恍惚に変わる瞬間! 追い詰めて蹴落とす心理バトル勃発!
おしっこガマンの陰で、女の思惑が錯綜する!

食人さんの名作「シスプリ・アンモニア」を思い出しました。
535名無しさん@ピンキー:03/05/05 21:49 ID:9IvXRWG+
なんか宣伝みたいですね俺。
せめて直りんは避けねばならんかったな……。
すまそ。
536by157 ◆1ZRuinS//g :03/05/05 23:42 ID:VlCjbGph
「これが、兄上様の……」
 うっとりと頬を染めて、鞠絵はつぶやく。

「ぴん、と立派に立っているのですね。初めて見ました……」
 おずおずと両手を伸ばして、震えながら、ぎゅっと握り締める。

「はぁ……。……温かくて、とても硬くて……素敵です」

 やがて、意を決したように、彼女はそっと口づける。
「ん……んむっ……」

 ざらざらした表面の感触を唇と舌で味わいながら、ゆっくりと傾ける。
 途端、熱い液体が鞠絵の喉に流れこむ。
 こくん、こくん……と、一心不乱にいとおしげに、彼女は飲み込んでいく。

「……ふぅ。美味しいです……」


「おーい、鞠絵。俺の湯呑み茶碗、どこにやったか知らないか?」
「はい、兄上様、ここですよ。どうぞ、お茶を入れておきました」
「サンキュ。鞠絵は気が利くな」
「いいえ、そんなことないです……(///」
「おっ、茶柱が立ってる。今日は朝から縁起がいいな」
「そ、そうですね……」
「どうした、鞠絵? 顔が赤いぞ、熱でもあるのか?」
「い、いえ。わたくしは大丈夫です……(///」

…………ベタネタ御免。(w

P.S.:SSの感想を下さった皆さん、どうもありがとうございます♪
537名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:48 ID:mvM8NVZf
ワラタww
こういうの大好きです。
538名無しさん@ピンキー:03/05/06 12:14 ID:PwFOUaak
面白い(w
539名無しさん@ピンキー:03/05/07 13:22 ID:wjTyAWCQ
鞠絵はえろいな
540名無しさん@ピンキー:03/05/07 15:13 ID:YL9lJLvn
違う意味で(;´Д`)ハァハァ
541名無しさん@ピンキー:03/05/07 21:33 ID:Z6MpeTW2
鞠絵はえろいな
542名無しさん@ピンキー:03/05/08 14:19 ID:tTxWOv1L
♪やぁピエール
♪やぁカトリーヌ
♪おひさしぶり
543名無しさん@ピンキー:03/05/08 17:51 ID:Z/wpbkuW
>>542
「お兄様と咲耶ちゃん」


咲耶 あら あんなところにお兄様がいるわ
兄  おや あんなところに咲耶ちゃんがいるぞ
咲耶 まあ お兄様
兄  やあ 咲耶ちゃん
二人 おひさしぶり


咲耶 あらお兄様ったらこんなところでそんなものをまるだしにして
兄  ただなんとなくまるだしにしたくて
咲耶 それにしても いいいろねえ
兄  そうかな
咲耶 ちょっとさわっていいかしら
兄  えっ こんなところで
咲耶 それにしても ふといわねえ
兄  そうかなあ
咲耶 ちょっとにぎっていいかしら
兄  えっ こんなところで
咲耶 それにしても かたいわねえ
兄  そうかなあ
咲耶 ちょっとくわえてみてもいいかしら
兄  えっ こんなところで
咲耶 あら おいしいわとってもおいしいわ
544名無しさん@ピンキー:03/05/08 17:51 ID:Z/wpbkuW
咲耶 あら きもちいいわ うーんとってもいいきもち
兄  そうかなあ
咲耶 ちょっとこのまま いっかいてんしてむこうむきになってもいいかしら いれたままで
二人 いれたままで
咲耶 ちょっとこのまま わたしのりょうあしを かたのうえにのせていいかしら いれたまま
兄  えっ いれたままで
咲耶 あら キモチいいわ うーんとってもいいキモチ
兄  そうかなあ
咲耶 ちょっとだけイッてみてもいいかしら
兄  えっ こんなところで
咲耶 あーん あらイッたわ うーんわたしイッたわ
兄  そうかなあ
545名無しさん@ピンキー:03/05/08 17:52 ID:Z/wpbkuW
咲耶 あら キモチいいわ うーんとってもいいキモチ
兄  そうかなあ
咲耶 ちょっとこのまま 3かいてんして よつんばいになってもいいかしら いれたままで
二人 いれたままで
咲耶 ちょっとこのまま 最後のフィニッシュ あおむけになってもいいかしら いれたまま
兄  えっそれは フツーのやつだね
咲耶 うーん とってもいいキモチ
兄  そうかなあ
咲耶 2かいめ イッてみてもいいかしら
兄  えっ こんなところで
咲耶 あーんあらイッたわ うーんわたしイッたわ
兄  そうかな
咲耶 わたしきょうはこれくらいにしておくわ


咲耶 じゃあね お兄様
兄  またね 咲耶ちゃん


二人 ごきげんよう
546名無しさん@ピンキー:03/05/08 18:05 ID:6mvK8oI5
うわ懐かしい。ワラタ
547名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:34 ID:xHAVNXEf
>>543-545
元ネタよく知らんけど、ワロタよ。
548名無しさん@ピンキー:03/05/09 02:42 ID:EjHGqb9t
マジ懐かしいな。学生時代を思い出す。

実家帰ったらテープまだ有りそうだな。
549名無しさん@ピンキー:03/05/09 10:01 ID:+HCLiCRi
 ペーパームーンから、四葉の等身大フィギュア(可動)が出るようで。
 頭だけ販売してくれたら、ファンタスティックの素体に乗せる人が出て
きそうだw
550食人族:03/05/10 02:17 ID:sBHQ9bKm
やぁ・・・。兄くん・・・。
今日は・・・。兄くんに、残酷な話をしなければならない・・・。
兄くん以外の男の手で・・・穢れてしまった・・・。私の・・・。話を・・・。
何を鳩がマメ鉄砲を食らったような顔をしているんだい?
私が他の男に犯されたのが、そんなにショックかい?
これくらいで驚いていたら・・・。ここから先、ついていけないよ。フフフ・・・。

まず、無数の指が・・・。私の体をまさぐるんだ・・・。
一人や二人じゃない・・・。十人近くの男が、服の上から・・・。
目隠しで視界をふさがれた私は・・・。
私らしくもない。恐怖で声が出なかったよ。

抵抗?最初はもちろん・・・したさ・・・。
だけど兄くん、一人の女の子が、十人近くの男に嬲られるという事が・・・。どういう事だかわかるかい?
たった二本の腕で・・・。私の全身の、恥ずかしい所をまさぐる腕を、どうやって振り払えばいいんだい?
胸を乱暴に揉みしだく指を必死で押さえようとすると、別の腕がスカートの中に手を入れる・・・。
下着の上から、敏感な肉芽をこねくり廻す指を振りほどこうとすると・・・。ガラ空きになった乳首を捻られる。
まるで・・・。終わる事のないモグラ叩きさ。
そう・・・。彼らはあえて、私の四肢の自由を奪わず、ムダな抵抗をする私を愉しんでいるんだ。
私は抵抗する気力も失せて・・・。されるがままだった・・・。
私が大人しくなると・・・。奴らは、胸に狙いを定めたよ・・・。
服の上から、ねちっこく・・・。いやらしく・・・。
私の二つの膨らみを弄ぶんだ・・・。
551食人族:03/05/10 02:17 ID:sBHQ9bKm
私は黙ったまま抵抗も、哀願もしないで・・・。ただ、醜い欲望の嵐が過ぎ去るのを待ったんだ。
奴らは、私が黙ったままなのが気に入らなかったらしい。
私の羞恥心を煽ろうと、イヤらしい言葉を次々に囁きかけたよ・・・。

「スマした顔しやがって。カンジてんだろ?」
「いつもスカした格好してやがるが・・・。ムネはペタンコじゃねぇか」
「電車で見かけるたび、お前を頭の中で犯してたぜ」
「いつもお前でオナニーしてたんだ。今日は中にたっぷりと射精してやる」

そういいながら・・・。奴らは、服の上から執拗に私の胸をいじり続けた・・・。
三十分は揉まれ続けただろうか・・・。
だけど、だけどね、兄くん・・・。
奴らは・・・。私のいちばん、敏感な・・・・。
ち、ち、乳首には・・・・。触れようとしなかったんだ・・・。
ねぇ、お願いだよ、兄くん・・・。
私を淫乱だと軽蔑しないでおくれ・・・。
女の体というのは・・・。たとえ無理やりでも・・・。
執拗にいじられると・・・。いつしか快楽を・・・求めてしまうものなんだ・・・。

乳房が赤くなるほど、揉まれ続けて、私は・・・
乳首への・・・愛撫を・・・。求めてしまって・・・。
体の芯が・・・。疼いて・・・。しまったんだ・・・。
552食人族:03/05/10 02:18 ID:sBHQ9bKm
それを見透かしたかのように、奴らは・・・。
シャツのボタンをひきちぎり、私の胸を乱暴にさらけ出した・・・。

「うひょう!もう乳首ビンビンに勃ってんじゃん」
「もしかして、オレたちに触って欲しいのかなぁ」

乱暴に揉まれ続け、赤くなった私の胸は・・・。
空気の流れを感じ取れるほど、過敏になっていた・・・。
そんな中、乳首をつん、とつつかれた瞬間・・・。

「あ・・・」

私は・・。生まれて初めて・・・。
自分の意思に反した声を、発してしまったよ・・・。

その声を聞いた瞬間、奴らは下卑た完成を上げた・・・。
それから、奴らは、誰が一番、私に声をあげさせる事が出来るか・・・。
そんな遊戯を始めたんだ・・・。
私は歯を食いしばり、必死で耐えたよ・・・。
でも・・・でも・・・・。
兄くん・・・。女の子にとって乳首とは、自分の体の一部であって、一部ではないんだ・・・。
あそこを弄られると・・・。私の意に反して、声が出てしまうんだよ・・・。
そんな大事な所を、私は、私は・・・。
553食人族:03/05/10 02:19 ID:sBHQ9bKm
人差し指と親指で摘まれて、ネジでも回すみたいにクリクリされたり・・・。
口に含まれて、ちゅばちゅば音をたてて吸われたり・・・。
突き出した舌の先で、レロレロと舐められたり・・・。
いつしか私は、絶え間なく声をあげていた。
いやらしいビデオでしか聞いた事のない声・・・。
自分でも・・・。あんな声が出るなんて思わなかったよ・・・。

それからね、兄くん。
私はスカートを履いたまま、足を大きく広げさせられて・・・。
下着の上から、あそこを弄りまわされたんだ。
愛撫が上から下に移った訳じゃ、ないよ・・・。
その間にも、乳首への愛撫は続いてたんだ・・・。
言っただろう?奴らは十人近くいたんだ・・・。
十本の腕が下半身に移っても、まだ十本の余裕があるのさ・・・。

兄くんは乳首をいじられながら、性器を舐められた事があるかい?
肛門を押し広げられて、シワを数えられた事は?
全身を舐められて、どこを舐められた時に一番性器がヒクつくか、観察された事があるかい?
乳首の先を、他人の尿道に突っ込んだ事は?
自分の体内に、何本まで他人の指が入るか試された事はあるかい?
私は、全部、体験したよ・・・。
554食人族:03/05/10 02:21 ID:sBHQ9bKm
奴らは・・・私の体、全てを・・・。
私自身が見た事の無い所まで好奇の視線にさらし・・・。
私自身が触れた事の無い所を弄くりまわして・・・。
でもね、兄くん。
私は・・・。歓びを感じてしまったんだよ。
生まれて初めて・・・。私の中に眠る、“雌”を感じたんだ。
こんな事、咲耶くんや春歌くんが聞いたら・・・。
いいや、十一人の姉妹全員が、私を軽蔑するだろうね・・・。
兄くん・・・。
どうして、私の中の“雌”に欲情するのが、兄くんでなかったんだい?

「・・・・という夢を見たんだ」

涼しげに語り終わると、千影はティーカップに口をつけた。
爽やかな初夏のオープンカフェ。
対面に座っていた兄は呆気に取られ、ポカン、と口を開けたままだった。

「あの・・・。それで・・・」

やっとの事で、兄はかすれた声で言った。

「その夢の話を・・・。なんで・・・ボクに?」
555食人族:03/05/10 02:22 ID:sBHQ9bKm
クスリと笑うと、千影は頬杖をついて言った。

「とりあえず・・・。兄くんに・・・。寝取られ属性があるのがわかったよ」

千影の視線の先には・・・。こんもりと盛り上がった兄の股間があった。

「!」

兄は慌てて立ち上がると、そそくさとトイレに逃げて行った。

「フフ・・・。フフフフフ・・・」

千影が楽しげに笑い、ティーカップに手を伸ばした、その時・・・・。

「はうっ!」

ブブブブブブ・・・とロングスカートの奥からかすかな振動音が響き、彼女は手にしたカップをテーブルの上に落とした。
上体をテーブルの上に伏せ、必死にこみあげてくる快感に耐える。
そんな千影の耳にはめられた超小型イヤホンから、聞きなれた声が聞こえた。

“マ○コにバイブをはめたまま卑猥な話をするなんて、変態だねー”
「は、はい・・・。ちかは・・・。えっちな話を兄くんにして感じてる、いやらしいコですぅ・・・」
“またザーメン溜めまくった男たちをたっぷり用意したよ。あとで全員に膣内射精させるんだよ”
「は、はい・・・ちかの中に、いっぱい出していいから・・・。お願い・・・イカせてぇ・・・」
“千影ちゃん・・・。ホントにスケベだねー。くしし”
556名無しさん@ピンキー:03/05/10 06:00 ID:Zd3dKA7s
エロッ……

俺にも寝取られ属性があるのが解りますた。
557名無しさん@ピンキー:03/05/10 06:42 ID:uGISnZjp
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
黒幕は雛子ですかw
千影はすました顔してるけど、嬲られると性格がエロくなるという
シチュは最高ですな。
558名無しさん@ピンキー:03/05/10 07:59 ID:8N+nElvw
久しぶりにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
559名無しさん@ピンキー:03/05/10 08:09 ID:c2r00VlQ
おかえりなさいそしてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
560(・〜・):03/05/10 22:23 ID:+V+Rs8f/
北━━━━(゚∀゚)━━━━!!
561 ◆1ZRuinS//g :03/05/10 22:36 ID:fARtYQQy
雛子タン、ワル!カコ(・∀・)イイ!!
どんな風にして男たちを支配下に置いたのかも知りたい今日この頃。
562名無しさん@ピンキー:03/05/10 23:07 ID:uGISnZjp
ウホッ!いい千影・・・
563千影:03/05/10 23:31 ID:YgwpF8To
やらないか?
564ぎちょう:03/05/11 04:16 ID:xMyhQNm4
失われた咲耶の記憶(1)

私は病院のベッドに横たわっている。両腕両足のギプスのせいで、動く
こともままならない。なぜか喋ることもできない。そして何よりも………
過去の記憶がない。
病院の先生は、交通事故だと私に告げた。記憶を失ったことや、喋れない
ことなどは、そのときのショックが原因であるらしい。何らかのきっかけ
でまた元に戻るのでは、とは言っていたけれど…………。

私が病院で寝たきりになってから、毎日お見舞いに来てくれる人がいる。
笑顔のやさしい、とても素敵な人だ。この人は私のことを「咲耶」と呼ぶ。
もしかして、私の恋人なのだろうか?だとしたら、私は記憶を失う前の私
に感謝しなくてはならない。…………私はすぐに恋に落ちてしまったから。
この人は明るい笑顔でいろいろな話をしながら、いつも私のことを励まし
てくれる。そのさりげない物腰や表情に、私はドキッとなってしまう。
でも、時々心配そうな、辛そうな顔を覗かせることもある。そんなとき、
私はキュンと胸の奥が痛くなるのを感じる。この人のためにも、早くよく
ならなきゃって、いつもそう思う。
ある時から、この人が私の身の回りの世話をするようになった。何でも
病院が忙しくて、看護婦さんが大変なのだそうだ。食事のときに食べさせ
てもらうのは、(彼に悪いとは思いながらも)ほのかな幸せを感じて嬉し
いのだけれど、困るのは体を拭いてもらうときだ。パジャマも下着も脱が
されて、生まれたまんまの姿を見られるのは、とても恥ずかしい。さらに
濡れたタオルで体を拭いてもらうのだけれど、布越しとはいえ好きな人に
カラダを触られると、どうしても感じてしまう。おっぱいを触られると、
気持ちよくてすぐに乳首が勃起するし、その勃起した乳首を摘んで拭かれ
ると、もうたまらない。アソコを拭かれる頃には、ソコはビショビショに
濡れてしまっている。彼はそんな私の汚れたアソコをぱっくりと開いて、
中のほうまでキレイにしてくれる。勃起した陰核を、包皮を剥かれて丁寧
に拭かれるのは、泣きたくなる程の快感だ。喋れない私は、声は出ないけ
れど、顔を真っ赤にさせてすごいアクメ顔だったに違いない。そんな恥ず
かしい感じてる表情も、隠せないからいっぱい見られてしまった。
565名無しさん@ピンキー:03/05/11 15:22 ID:qs1cLYuC
お前らついに風子の隔離スレが出来たぞ。
シスプリスレを荒らしまくった風子を皆で協力してギャルゲ板から
追い出そう!!カキコの最後には「風子死ね」を忘れずに。

速報!!風子に新たな別人格が誕生!!
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1052490860/

566名無しさん@ピンキー:03/05/11 20:08 ID:T2aKb1Ss
ぎちょう神
キテタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

身の回りの世話をするお兄様に(;´Д`)ハァハァ
567ぎちょう:03/05/12 23:06 ID:m67XzbhF
失われた咲耶の記憶(2)

「こんなになっちゃうのは、カラダが健康な証拠だよ、咲耶。だからちっ
とも恥ずかしいことなんてないよ」って、彼は言ってくれる。でもそんな
風に言われると、余計に恥ずかしくなってしまう。私は何度も何度も恥ず
かしいアクメに達して、最後にはおしりの穴まで、丁寧に気持ちよく拭か
れてしまうのだ。
でもそれ以上に恥ずかしいのは、下の世話をしてもらうときだ。彼は30
分おきくらいに、私の便意を尋ねてくる。大抵の場合は首を横に振ればい
いのだけど、本当にしたいときは頷くよりほかはない。………一度無理に
我慢をして、お漏らししてしまったことがあったから。
「いいかい、咲耶。我慢はカラダによくないんだからね。おしっこもう×
×も当たり前のことなんだから、恥ずかしがっちゃダメだよ」
彼は私の濡れた下着を替えながら、心配そうな顔で私を諭してくれた。そ
れ以来私は、便意を我慢するのをやめることにした。…………とはいえ、
恥ずかしいものはやっぱり恥ずかしい。丸出しのアソコに尿瓶の口を当て
られて、彼の目の前でおしっこするところを見られるのだから。う××の
ときはもっと悲惨だ。腰の下に枕を入れられて、剥き出しのおしりが浮い
たところで、おしりの下に差込便器が置かれる。おしりの穴まで丸見えに
なる格好だ。私が下腹部に力を入れると、そのおしりの穴から大きなう×
×が出てきて、ぼとんと音をたてる。彼は健康チェックだと言って、その
う××をジロジロと観察するのだから、私は恥ずかしくて気がおかしくな
りそうになる。好きになった人にこんなところまで見られるなんて………。
私もうお嫁にいけない、って思うのだけど、この人は責任を取ってくれる
のかしら?………と、不安になる。

入院生活も、もう何ヶ月が過ぎたのだろう?時が経つにつれて、私はます
ますこの人を好きになっていくのを感じる。ふたりでいるときは幸せの
時間。ココロが癒されていくのが実感できる。この人のおかげで、私は
記憶を取り戻し、喋れるようにもなるだろう。いつしかそんな確信を私は
抱くようになっていた。
568名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:31 ID:9oAAPW8L
エロよりもミステリーを期待してしまう漏れ…
569名無しさん@ピンキー:03/05/13 00:34 ID:/uWc6VrR
微妙にドキドキする展開でつ。
続きが気になってきた
570食人族:03/05/13 03:11 ID:+50rFiK0
>雛子タン、ワル!カコ(・∀・)イイ!!
>どんな風にして男たちを支配下に置いたのかも知りたい今日この頃。


こんな風にして(笑)

オレが、その小悪魔と会ったのは下校途中だった。
見覚えのある子・・・。12人姉妹で町内でも有名な家の子が、道に座り込んで泣いていたのだ。

「お嬢ちゃん、どうしたのかな?」

幼いながらも、整った顔立ちをしたその子は、涙に濡れた目でオレを見上げた。

「ヒナ・・・。ヒナね、足、くじいちゃって痛くて歩けないの・・・」
「そうか・・・。じゃぁ、おにいちゃんがオンブして、お家まで連れていってあげよう」

その時は、純粋な親切心から言ったんだ・・・。
まさか、そんな小さな子に・・・。
手玉に取られるなんて、思っても見なかったんだ・・・。
571食人族:03/05/13 03:11 ID:+50rFiK0
「ひ・・・雛子ちゃん・・・。」

雛子ちゃんをオンブして歩きだしたオレは、困惑した。
背中にまわしている、オレの両手・・・。
雛子ちゃんをおぶるため、彼女のお尻を支えている掌が・・・。
小さなお尻に、触れていた。
雛子ちゃんは、スカートをまくりあげ、オレの手が直接、パンツにあたるようにしていたのだ。

「あの・・・その・・・。ぱんつ、手に当たってる・・・」
「ヒナ、べつにかまわないよ」

ドギマギしているオレとは裏腹に。雛子ちゃんは平然と言った。

「だって普通は、ヒナみたいな小っちゃい子のお尻を触っても、えっちな気持ちにならないよねぇ」

その言葉に、オレはドキン、とした。
こいつ・・・。こんな小さいくせに・・・。
自分が・・・。女の子という生き物が、男の欲情の対象になる事を知ってやがる。
知ってて、ワザとやってるのか?
その後、オレは知らん顔して歩いていたが・・・。
全神経を、雛子ちゃんのお尻を支えている両手に集中させた。
伝わってくる、温かいぬくもり・・・。
幼女の、お尻・・・。
薄っぺらい下着一枚をへだてて、その感触とぬくもりがオレの手に伝わってくる・・・。
こんな小さな子に、何を欲情してるんだ?
572食人族:03/05/13 03:13 ID:+50rFiK0
そうこうしているうち、オレは雛子ちゃんの家についた。

「おにいちゃん、ありがとう」

ぴょこん、とオレの背中から飛び降りると、雛子ちゃんは言った。

「お礼にジュース飲んでってー」
「いや、いいよ。もう帰るよ」
「今日、ヒナのおうち、誰もいないの」

その言葉を聞いて、オレはハッ、とした。
雛子ちゃん、もしかして寂しいんじゃ・・・。
こんな大きなお屋敷で、一人で留守番なんてな。
もう少しだけ、つきあってやるか。

「わかったよ。雛子ちゃんとジュース飲もうかな」
「わーい!」

雛子ちゃんはハシャぐと、オレの手を引き、家の中へと招きいれた。

「誰もいないから・・・。ヒナに何しても、バレないよ。くしし」

そう言いながら、雛子ちゃんはニヤリ、と笑った。
オレの背筋を、ゾクゾクッ、と寒気が走った。
573食人族:03/05/13 03:13 ID:+50rFiK0
「おにいちゃん、ジュース、何がいいー?ヒナねー!たんさんがいいのー!」

居間に通されたオレは・・・。
雛子ちゃんの無邪気な声を聞いて、ホッ、と胸を撫で下ろした。
なんだかんだ言っても、所詮は子供・・・。オレを理由にして、自分がジュース飲みたかったんだな。
ソファにもたれかかり、くつろごうとした瞬間。
キッチンでどたん、と大きな音がしたかと思うと、雛子ちゃんの泣き声が聞こえてきた。

「うぇえええん、こぼしちゃったよぅ!」

驚いてキッチンに駆けつけると。
雛子ちゃんの服が、ジュースでビショビショだった。

「た、大変だ・・・」

オレがあわてて、傍らにあったタオルを手に取った瞬間・・・。
雛子ちゃんはスルリ、と服を脱ぎ捨て、スリップ一枚になって言った。

「びしょびしょだよぉ。おにいちゃん、ふいてぇ・・・」

オレはドキン、とその場に立ち尽くした。
薄暗いキッチンに立つ、スリップ一枚の幼女。
その白さが、まぶしい。

「じ、自分で拭きなさい・・・」

オレのかすれた声が聞こえないかのように。雛子ちゃんは、その華奢な体を覆うスリップまで脱ぎ始めた。

「おムネにも、ジュースがかかっちゃったよ・・・」
「!」

雛子ちゃんは、そのままスリップを脱ぎ捨て、上半身裸になった。
574食人族:03/05/13 03:14 ID:+50rFiK0
「ひ、ひ、雛子ちゃん!?」

オレはあわてて、両手で自分の顔をおおった。
指の隙間から・・・。肌色の小悪魔が見える。

いまだ膨らむ事を知らぬ胸には、ちょこん、と米粒のような可愛い乳首があった。

「ヒナのおっぱい・・・。ジュースがかかっちゃって・・・」

雛子ちゃんは、小悪魔の笑みを浮かべ、オレの顔を見上げた。

「舐めたら・・・。甘いかな?」

その言葉に、オレの理性は崩れ落ちた。
オレは、床に膝をつくと・・・・
震えながら、雛子ちゃんの胸にむかって・・・。舌を伸ばしていた・・・。

「んっ・・・」

オレが、雛子ちゃんの平な胸に口づけた瞬間。彼女の口から、吐息が漏れた。
そのまま、ぺたんこの胸についたジュースを舐め取る。

「きゃはっ♪くすぐったいよ」

無邪気に笑う雛子ちゃんの声を聞きながら。
オレは、雛子ちゃんの甘ったるい体臭に酔った。
そのまま、顔を動かし、禁断の・・・。
蕾の乳首に、口をつけた。
575食人族:03/05/13 03:15 ID:+50rFiK0
「んっ・・・」

雛子ちゃんの吐息を聞きながら、舌先で押すように乳首を舐める。
コリッ、とわずかな硬さを味わいながら、オレは興奮した。
その固さを確かめるように唇ではさみこみ、今度は吸い上げてみる。

「ん・・・あん・・・」

雛子ちゃんは、 ギュッ・・・とオレの頭を抱きしめた。
オレはチュウチュウ音をたて、夢中で右の乳首を吸い続けた。

「やだよぅ・・・。ヒナのおっぱい、吸わないでぇ・・・」

その間に、左手で左乳首を愛撫する。
コリコリと固くなっているものの、あまりに小さな雛子ちゃんの乳首は、集中しないと愛撫しにくかった。

「あぁ・・・いや・・・いや・・・いや・・・」

雛子ちゃんは、まるでオトナの女のような嬌声を上げながら、彼女の胸に顔をうずめるオレの髪を、ワシャワシャと掻き毟る。

「おにいちゃん・・・。ヒナ、おかしくなっちゃうよぉ・・・」

雛子ちゃんの泣き声を聴きながら、オレは今度は、乳首を吸い出してみた。
ちゅばっ、ちゅぅ!ちゅぅううう!

「あん・・・んんん・・・やだよぉ・・・」

雛子ちゃんは、顔をイヤイヤするように振りながら、体をよじって逃げようとした。
その華奢な体を押さえつけるように、床に押し倒し、乳首吸引を続ける。
576食人族:03/05/13 03:16 ID:+50rFiK0
舌先でさぐると、オレの口の中で乳首が今まで以上に固くなっている。
尖らせた舌先で、勃起した乳首をゆっくりと転がす。

「ひぃっ!」

レロン、と舌で乳首をはじくと、雛子ちゃんはビクン、と、その小さな体をケイレンさせた。
左手は、小さな乳首を摘んでクリクリする。
オレは我を忘れ、彼女のぺたんこの胸を弄び続けた。
どの位、時間が経っただろう・・・。
気がつくと、オレの下で、唾液で胸をベトベトにした雛子ちゃんが、荒い息をついていた。

「雛子ちゃん・・・」

こんな小さな子を・・・。オレは、犯罪者になってしまった・・・。
罪悪感にかられるオレを、下から見上げると・・・。
雛子ちゃんは、そっ、とズボンの上から、オレの股間をサワサワと撫でた。

「うっ!」
「おちんちん、おっきくなってる・・・」

まるで娼婦のような淫らな手つきで。
サワサワとオレのペニスをまさぐる幼女。

「ヒナの中に入りたくて・・・。おにいちゃん、ボッキしてるんだね・・・」
「ひ、雛子ちゃん、オレ、オレ・・・」

もう何もかも忘れ、ズボンを脱いで、雛子ちゃんにのしかかろうとした瞬間・・・。
577食人族:03/05/13 03:17 ID:+50rFiK0
パシャッ!と部屋の隅で、カメラのフラッシュが光った。

「!」
「くしし。幼女レイプは罪が重いよ」

慌てて体を起こすオレに向かい、雛子ちゃんは・・・。
その右手に握りしめた、カメラのリモコンを見せながら言った。

「雛子・・・ちゃん?」

状況が飲み込めず、呆然とするオレに向かい・・・。

「おにいちゃんが、ヒナのおっぱいをぺロペロ舐めてる姿・・・・。バッチリさつえいしたよ」

雛子ちゃんは立ち上がると、キッチンのあちこち指差した。

「ここには、デジカメ・・・・。そしてここに、ビデオカメラ・・・。おにいちゃん、いんこうする時は、もっと周りに気をつけなくちゃ〜。くしし」
「こ、このガキ・・・」
「おっと、動くと・・・」

雛子ちゃんは、オレの目の前にカメラ付き携帯を突きつけた。

「この写真、メールしちゃうよ」

その液晶画面には・・・。いつの間に取ったのか、彼女のぺたんこの胸板に吸い付くオレの顔が、バッチリ映っていた。

「このケータイには、おにいちゃんの学校のメルアドが設定してあるんだよ。ヒナがボタンを押すだけで・・・。この写真、送信されちゃうよ」
578食人族:03/05/13 03:19 ID:+50rFiK0
「いたいけな幼女にいんこうしたのが学校にバレたら・・・。おにいちゃん、退学だね。くしし」

ヘナヘナと床の上に崩れ落ちるオレに向かい、雛子ちゃんは言った。

「ヒナをれいぷしてる写真やビデオをバラまかれたくなかったら・・・。おにいちゃん、ヒナのいう事、聞いてくれる?」

雛子ちゃんは、打ちひしがれたオレの股間に手を伸ばしながら言った。

「今から一週間・・・オナニーしちゃ、ダメだよ」
「な、なに?」
「あはっ。おにいちゃんのおちんちん、げんげんげんきだね」

雛子ちゃんは、ズボンの上からオレの股間をスリスリと撫で回しながら言った。

「ここに、おにいちゃんの青臭いザー汁を、ためこんで、ためこんで・・・。一週間後に、ヒナの指定した女を犯して。♪くしし」
「オレに・・・・。他の女をレイプしろっていうのか・・・」
「そぉ。邪魔な女たちを・・・。ヒナのおにいたまを横取りしようとする女たちを、れいぷしてほしいのー。まず最初は、千影ちゃんね」

無邪気な口調で、恐ろしい事を言いながら、雛子ちゃんは笑った。

「いいじゃん。千影ちゃんに中出しし放題だよ。幼女いんこー罪で一生を棒に振るのと、どっちがいい?」

選択の余地は、なかった。

「おにいちゃんに取っても、悪い話じゃないと思うよ。ヒナのいう事を聞けば、この家の十一人姉妹全員、犯させてあげる♪」

オレの運命は、もう雛子ちゃんに握られてしまったのだ。

「春歌ちゃんのパイズリも、衛ちゃんのアナルも、咲耶ちゃんのフェラチオも・・・。よりどりみどりだよ。くしし・・・」
579名無しさん@ピンキー:03/05/13 03:35 ID:Yt/Lntrq
>>食人族さん
リアルタイムでハァハァしますた。
漏れも弄ばれたいです。

あ〜、トイザ〇スとかに居ないかなぁ、こんな幼女。
この間ガンプラ買いに行った時、ぱんちゅまるみえ
(推定7才)には遭遇できたんだが。
580名無しさん@ピンキー:03/05/13 18:38 ID:Dwo0WQnj
>食人族様
恐い話ですね。
俺的には油断した雛子から携帯を取り上げ縛り付けて全ての記録を取り上げて抹消したいよ。
581名無しさん@ピンキー:03/05/13 19:50 ID:kgokPrEm
ひでぇw
恐るべし雛子
582名無しさん@ピンキー:03/05/13 20:12 ID:+OCdx0Ug
そんだけ人数いれば…と言う事で雛子リンカーン
583名無しさん@ピンキー:03/05/13 20:18 ID:0T/A21TM
>>食人族様
オレのヒナはこんなんじゃないデス!(走召木亥火暴)
あと点数は100点中60点でしょうか…

あとこれはどうでもよいことですがこのスレって咲耶と春歌のネタが多いような気が…
584名無しさん@ピンキー:03/05/13 21:20 ID:+OCdx0Ug
>>583
んじゃあ「俺のヒナはこんなだ!」と言うのを劣情とともに書いてうp。これ最強。
点数付ける行為はなんつーか見ていてエラそうだから遠慮しれ。
春歌と咲耶が多いのはエロさせやすいキャラだろ。
それと広告張られるからsageてな。

後これは老婆心だが、
走召木亥火暴 は寒恥ずかしいからやめとけ。
585食人族:03/05/13 21:23 ID:RHi/xLdI
>あと点数は100点中60点でしょうか…

どういう基準で採点してるのか、今後の参考に個人的に聞いてみたいテスト
586食人族:03/05/13 23:26 ID:QXDoUNkr
>そんだけ人数いれば…と言う事で雛子リンカーン

油断して、証拠映像を男たちに奪われてしまった雛子。
怒りと欲望に燃える男たちがヒナに迫る。

「ふぇえええ〜ん。ヒナ、りんかんされちゃうよぅ」
「ようし、この魔法のステッキを持つんだ!」
「あっ!バカ!こっちのバトンの方が先だ!」
「いやいやソレより、この猫耳メイド服を着て・・・ハァハァ・・・」
「“わっほー”って言え!」
「それより“雛子だにゅ〜”って言え」
「“みる、みる、みるもでぽーん!”ってジャンプしろ!」

こうしてヒナたんは、男たちの慰みものにされるのでした←パニックアタックのマンガみたいだ
587人気ランキングベスト100!!:03/05/14 00:00 ID:gvohgBYr
588名無しさん@ピンキー:03/05/14 01:47 ID:S9sqsnTF
>>586
そうきますかっ!(w
参りました、ええ……流石であります……おやっさん、あの人には勝てねぇよぅ(誰)
589名無しさん@ピンキー:03/05/14 02:27 ID:QUK5NwrN
>>586
(;´Д`) Σ
個人的には「わはーって言え!」とか
みるもでぽーんじゃなくて「アクミでポン!」でよろとか(アクミという悪役の女の子妖精の声が千葉千恵美)
まぁそんな感じです。
590名無しさん@ピンキー:03/05/14 02:48 ID:Q1E9KM08
>>589
「アクミでポン!」はダイレクトすぎないか?
個人的にはミルモでポンの方がいいと思うっす
591 ◆1ZRuinS//g :03/05/14 04:18 ID:PiyY+FUe
>>食人族さん
リクに応えて下さってありがとうございます。恐るべしヒナたん。

(´-`).。oO(「ピ-リカピリララ」と「マジカルドミカルー」もダイレクトすぎかなぁ……?)
592名無しさん@ピンキー :03/05/15 00:35 ID:FGHT7nxZ
>食人族さん
雛子の言葉遣いならば『ザーメン』ではなく『せーえき』なのでは?

俺的に寝取られは嫌いなはずなのに……なぜハァハァ(;´Д`)
593ぎちょう:03/05/15 00:52 ID:8YBYaaVc
失われた咲耶の記憶(3)

それでも、どうしても気になることがある。いったいこの人は誰なのだろ
う?本当に私の恋人なのだろうか?私の体を拭いたり、下の世話をしたり
するのだから、きっとそういう特別なカンケイなんだろうとは思うのだけ
ど…………もし、ただの友達だったとしたら………。そうだ、そのときに
は、私はこの人に告白しよう。いつか私が喋れるようになったら、その暁
には、きっと………。もう私のこの想いは、抑えることなんて出来ないか
ら……………


咲耶が言葉を取り戻したのは、ギプスが外されリハビリに励んでいた頃で
あった。ベッドで少年の話を聞いていた咲耶は、彼の他愛の無い冗談に思
わずくすりと笑い声を漏らしていた。
「お、おい…………咲耶………今……」
咲耶「あ……ああ………う、ううん……」
「喋れるようになったんだね、咲耶!!!!」
咲耶「ほ、本当………私……私、話すことができる!!!」
「よかった…………本当によかった………」
咲耶「ありがとう…………あなたがいたから………私は……」
二人の目にはいつしか涙が浮かんでいた。ひとしきり、感動に浸るふたり。
咲耶は喜びに胸をうち震わせながらも、ふとあることを思い出した。
咲耶「あの………唐突だけど……ちょっと、いいかしら?」
「何だい?咲耶」
咲耶「えっと……その……あなたは………いったい……」
「えっ!?………あっ、そうか!!!ごめん、うっかりしてたよ。僕と
咲耶のこと、ずっと当たり前だと思ってたから………」
恥ずかしそうに頭を掻く少年の姿を見て、微笑を浮かべる咲耶。咲耶は
内心ドキドキしながら、少年の次の言葉を待った。
594名無しさん@ピンキー:03/05/15 01:48 ID:OnIAuSDN
ドキドキ
595ぎちょう:03/05/15 02:05 ID:s++HJBBc
失われた咲耶の記憶(4)

「……何か改めて言うのも恥ずかしいな。………あのね、咲耶。僕は、
咲耶の……」
咲耶「うん、うん」
「………いわゆる“お兄ちゃん”なんだよ」
咲耶「えっ!!!?」
一瞬にして、咲耶の目の前が真っ暗になる。ふっと頭の中が真っ白になり、
ココロにぽっかりと大きな穴があいた。
咲耶「(きょう………だい……)」
一時おいて、咲耶が思考を取り戻したときには、咲耶の瞳から大粒の涙が
溢れていた。
咲耶「(そんな……そんな………兄妹だなんて…………こんなに好きなの
に………大好きなのに…………兄妹じゃ責任も取ってもらえないないじゃ
ない……)」
咲耶は顔を両手で覆って、泣き崩れた。咲耶の取り戻した泣き声が、病室
内に響き渡る。子供のように泣きじゃくる咲耶は、そうしているうちに、
いつしか意識が何処かへと飛んでいった…………

咲耶「ねえ、お兄様。私退院したら、お兄様とどこか旅行に行きたいわ」
兄「ははっ、咲耶は元気だなあ」
咲耶「せっかくお兄様と一緒なのに、ずっと病院の中だなんて…………
あーあ、それにしても残念なのは、お兄様に看病してもらった記憶が全然
ないことね。………ホントに私、何ヶ月間も記憶喪失だったの?」
兄「そうだよ、咲耶。もう季節も変わっちゃってるだろ」
咲耶「きっと素敵でラブなことがいっぱいあったのね…………兄妹の垣根
を越えちゃったりとか………やだ、もうっ、お兄様ったら〜」
兄「……………」
咲耶「不幸な事故をきっかけに、愛を確かめ合ったふたりは………」
はしゃぐ咲耶の姿を見て、思わず頬を弛める兄。兄はあのときの大泣きし
た咲耶の姿をふと思い出した。結局、あの涙の意味は兄には分からなかっ
たが、今の咲耶の姿を見て、兄はほっと胸を撫で下ろすのだった。
596名無しさん@ピンキー:03/05/15 02:41 ID:t0x6fjDN
(´;ω;`)
597名無しさん@ピンキー:03/05/15 07:01 ID:5S5Li6Zu
。・゚(ノД`)゚・。
598名無しさん@ピンキー:03/05/15 20:47 ID:E7vxFjB/
ウワ━━━━━━(T∀T)━━━━━━ン!!
599名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:45 ID:ToPi+EFZ
両手ギプスっていいよね
貞操帯の代わりにもMなるし
600名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:48 ID:zbNvjVtn
千影に拘束服着せて目隠ししてギャク咬ませて、魔女狩りSMプレイしたいのは俺だけではないはずだ
601SOZ:03/05/16 01:21 ID:esa9Fhi3
春歌誕生日SS

 その夜。春歌は兄の部屋に泊まることを望んだ。
 誕生日の夜を、彼のベッドで過ごすことを願ったのだ。
 亞里亞の屋敷でのパーティを終えた後、ここまで腕を組んで歩いてきたのだった。
「でも、よかったのか?」
「はい」
「僕の部屋なんかより、亞里亞の屋敷で一泊した方がよかったんじゃないかな?」
 じいやさんが用意してくれた部屋で一夜を過ごすほうが、ベッドも風呂も広くて、それこそ夢のような一夜なのではないか、と彼は思う。
「いえ……それでも、兄君さまのお部屋の方が、私は嬉しゅうございます」
「そうなの?」
「はい」
 兄と腕を組んで歩く春歌は、いつもより少し着飾った、だけどシンプルなドレス姿だった。
 パーティの席では、じいやさんの用意した純白の透けるようなドレスを着ていたのに。
「先程のドレスの方がよかったですか?」
「いや……あれは、目のやり場に困るし」
 ぽりぽりと頭をかく兄。彼は彼で、似合わぬタキシード姿に身を包み、まるで結婚式のような状態で春歌の側に立っていたのだった。彼女を間近に見てしまい、薄い布ごしに透けて見えるランジェリーに生唾を飲み込んでいた。
 そして誓いの接吻。皆の見守る中愛しい兄と唇を重ね、春歌は天にも昇るような気分であった。その余韻がまだ残っているのか、腕を組んで歩いている今も、まるで足が地面に着いていないかのようなありさまである。
602SOZ:03/05/16 01:21 ID:esa9Fhi3
>>601 続き

 自宅に着いて、春歌にコーヒーをすすめる兄。春歌は自分が用意すると主張したが、「僕にも、春歌のことをお祝いさせてよ」と言われてしまうと、引き下がらざるをえなかった。
「……おいしゅうございます」
「そうかな?」
 インスタントではないとは言え、適当に淹れているとあってはあまり味には自信がない。
 まぁ春歌の場合、兄自らの手で淹れたとあっては何であっても美味しく感じたことだろう。
 コーヒーを飲み、白雪手製のクッキーをつまみつつ、パーティの時の料理のこと、皆のおめかしのことなどを話していた二人であったが、次第に口数が少なくなってゆく。
 カップが空になるころには、二人とも無口になってしまっていた。
「あ、あの……」
「……着替えて参りますわ」
「春歌……」
「兄君様は、寝室でお待ちくださいませ」
「あ、ああ……」
 春歌に促され、兄は寝室にあがり、パジャマに着替えて彼女を待つことにした。
(今夜……春歌と……)
 春歌と寝る。単に添い寝するというのではなく、男として、彼女を抱く。
(本当に……これで良かったのか……)
 この期に及んでそう思ってしまう。だがその一方で、彼女の想いをかなえてやりたいとも思ってしまうのだった。
 そんな彼の思考は、控えめなノックの音に遮られる。
「春歌?」
「はい」
 静かに戸を開け入ってきた春歌に、兄は言葉を失った。
603SOZ:03/05/16 01:22 ID:esa9Fhi3
>>602 続き

「春歌……」
 驚いて立ち尽くす兄の視線に、さしもの春歌も頬を染め目をそらす。
 彼女が着ていたのは、薄い薄いネグリジェ。彼女の素肌を隠すことなどかなわぬ、シースルーのネグリジェだった。
 そして、その下に着ている下着は、ぎりぎり先端を隠していないハーフカップのブラと、大切なところを晒すようにデザインされたオープンショーツ。
「ど、ど、どうしたの、そ、そんな……」
「……皆からの、プレゼントなんです」
「え、ええっ!?」
「私は、寝間着というと和風のものしか持ち合わせが無くて……咲耶ちゃん達が、兄君さまのお部屋は洋風だからそれでは合わないだろうと……」
 まったくあいつら、と絶句する兄。
 そんな彼の態度に、不安そうな顔を見せる春歌。
「に……似合いませんか?」
「い、いや、綺麗だよ。すごく。と、とっても綺麗で、その、セクシーだと、思う」
 目のやり場に困るどころの騒ぎじゃないけど。そう彼は付け加えた。
「兄君さま……」
 頬を染め、春歌が兄に抱きつく。
「春歌……」
 兄も彼女を抱きしめ、唇を重ねた。この期に及んで『いいんだね?』などと訊いたりはしなかった。
604SOZ:03/05/16 01:22 ID:esa9Fhi3
>>603 続き

「あっ、あ、ああっ……!」
 ベッドに横たわる春歌。薄いネグリジェは既に剥ぎ取られ、淫らな下着だけが彼女の身を包んでいる。
 あの後……長い長い接吻の後ベッドに押し倒され、兄の手で、唇で弄ばれているのだ。
 豊満な乳房の下半分を支えるかのようなブラ。その縁に沿って舌が這い上がってゆく。
「あ……」
 つつつ、と這い上がる舌の先が、僅かに顔を覗かせる先端を捉え、舐め回す。肌の色の違う部分だけを入念に舐め、そして吸い付く。
「ああっ!」
 年齢を考えればじゅうぶんにふくよかな膨らみは、ただ大きいだけではなくとても感じやすかった。まして相手は愛しい兄である。指先での一撫ででも、唇で触れられただけでも、春歌は歓喜の声を漏らしてしまう。
 そして、彼の指が太股を撫で始める。その滑らかさを讚えるかのように柔らかい内股を撫でまわす。その心地よさに、春歌ははしたないと思いつつも、無意識に脚を開いてしまう。
 焦らすかのような愛無。決して、下着に触れようとしない彼の指先に、春歌は次第においつめられていった。触って欲しい。春歌の大切なところに触れて欲しい。
 耐え切れなくなった彼女が淫らな哀願を口にしてしまうその直前、指先がそこに触れた。
 ぱっくりと割れたオープンショーツは、春歌の大切なところを淫らな侵入者から守ってくれないどころか、むしろ彼を招き入れるかのようであった。レース飾りの間をすり抜けた指先は、たっぷりと蜜を湛えた花園の中心に吸い込まれた。
「あ、あ、あああーーーっ!!」
 羞恥と、それをうわまわる快楽と歓喜。春歌は耐え切れずに大きな声をあげてしまった。
605SOZ:03/05/16 01:22 ID:esa9Fhi3
>>604 続き

 乳首を吸われながら股間をまさぐられる春歌。ショーツの割れ目にそって上下する指先は、彼女のクリトリスから会陰まで、まんべんなく快楽の波動を送り込んでくる。
「あ、あ、ああっ!」
 花弁を拡げたり、雌蘂を摘み上げたり、時には可憐なすぼまりにまで触れようとしたり。
 はしたない声を兄に聞かれてしまうことはこの上ない恥辱なのであるが、口からこぼれる歓喜の歌声を抑えることは春歌にはできなかった。
 そしてそのわななきは、兄の唇がそこに触れることでピークに達した。
 あまりの羞恥に脚を閉じようとする彼女であるが、その脚を無理矢理に押し広げられ、大切なところに接吻されてしまう。花弁を舐められ、蜜壺を啜られ、一番敏感なところを甘噛みされる。
 限界だった。失神してしまいそうな快感と羞恥のなか、春歌は絶叫した。
「あ、あ、あ、あああーーーーーーーーっ!!」
 絶頂に達した彼女のそこに加えられる更なる愛撫。クリトリスを包み込むように押し付けられた唇が、強く強くそこを吸う。その一撃で更に高いところに跳ね上げられた春歌は、失神することすらできずに叫び続けた。
 緊張のあとの弛緩。
 がっくりと力なくくずおれた春歌の上に、全裸になった兄が覆いかぶさった。
 無言で唇を重ねる。春歌は目を閉じ、彼を待った。
 熱いものが触れ、押しつけられる。とろとろになった秘肉をこじ開けられる。そして。
「ーーーーーー!!」
 伸び切った皮膚が裂かれるような苦痛。春歌の純潔が、兄の手で摘み取られた瞬間だった。
 頬を濡らす涙は、苦痛ではなく歓喜のためだと、春歌は思った。
606SOZ:03/05/16 01:23 ID:esa9Fhi3
>>605 続き

 しばらく、身じろぎせずにいた二人。
 春歌の苦痛がピークをこえるまで、兄は動かないつもりでいた。春歌もそれをさとり、もう大丈夫だと彼に告げた。
「もういいのか?」
「はい……兄君さまの思うままに……抱いてください」
 そのかわりに、と告げる春歌。
「一度と言わず、二度でも、三度でも……兄君様が本当に満足するまで、私を抱いてくださいませ」
「春歌……?」
「兄君さまの悦びのために……欲しいままにしてください……春歌を、貪ってください」
 抱かれたい、求められたいのだと春歌は告げた。自分自身の快楽のためではなく、兄を悦ばせるために、と。
「それは違うだろう、春歌」
「兄君さま……?」
「契りを結ぶというのは、一方が一方を貪るようなものではないんじゃないかな?」
「……!」
「僕も、春歌を悦ばせてあげたい……それじゃいけないのかな?」
「あ……兄君さまっ!」
 感極まった春歌は、涙を零しながら兄に抱きついた。
607SOZ:03/05/16 01:23 ID:esa9Fhi3
>>606 続き

「あ、あ、ああっ、あああっ!」
 あれから、兄は春歌と一つに繋がったまま何度も彼女を求め続けた。
 処女を喪失したばかりの性器は、既に四度も精を注がれ、濃厚な雄のエキスに満たされていた。
 苦痛はすでに鈍いものとなり、熱い肉柱に貫かれる違和感も、愛しい兄の存在感と思えば心地よいものとなっていた。
 ただやみくもに突きまくるような動きではなく、深く繋がったままで腰を上下に、あるいは左右に動かす腰使いで春歌を攻める兄。ペニスで膣内を掻き回し、また密着した下腹部でクリトリスを転がすのだ。
 余裕と落ち着きをとりもどしてきた春歌にとって、その刺激は快いものとして感じられていた。結合部を支点にして胎内を掻き回される。既に何度も熱いものを注がれた、その記憶が恥じらいとなって彼女を擽る。そして敏感な雌蘂への刺激が繰り返される。
(……あ……!)
 熱い物がこみあげてくる。唇で、舌で攻められた時と同じ感覚。
(くる……ああ……兄君さま……ああ……!)
 無意識に腰を浮かべ、自ら動かしてしまう。快楽を求めるかのように、ゆっくりと腰を振ってしまう。
(兄君さま……兄君さま……!)
 彼女の無言の訴えに応じるかのように、兄の腰の動きが激しいものとなる。肉茎の長さいっぱいに動かして彼女を貫く。貪るように唇を重ね、さらに腰を叩きつける。
608SOZ:03/05/16 01:23 ID:esa9Fhi3
>>607 続き

「春歌……ああ……春歌!」
「あ、あ、兄君さまぁ!」
 自分の口から零れた言葉。自分を抱いている相手が兄だということを繰り返し実感する。禁じられた兄妹相姦。だがそれが、自分にとっては自然な望みであり、悦びであるのだ。
 愛しい君に操を捧げることができた悦び。
 兄が自分を貪るように抱いてくれる悦び。
「あ、あ、あにぎみさまぁーーーーっ!」
 深々と突き込まれ、熱い物を注がれたと感じた瞬間、春歌も弾けた。
「「あああーーーーーっ!!」」
 ドクッ、ドクッ、ドクッ!!
 無意識に絡めた脚で兄にしがみつき、腰を密着させる。
 彼が放つ物を一滴残らず受け止めようとするかのように。
「ああ……」
 高いところからゆっくりと落ちてゆく感覚。兄と契りを結ぶことができたという満足感。
 春歌は目を閉じ、満足そうな微笑みを浮かべながら眠りについた。

 初めての時に、最後まで脱がされることがなかったブラとショーツ。
 あの夜に身に付けていた下着を、春歌は生涯大切にしたという。兄と自分の初夜の立会人ともいえる存在なのだから。

 終

609SOZ:03/05/16 01:24 ID:esa9Fhi3
 そんなわけで春歌BDSSでした。
 彼女の寝間着といえば、やはり和風の物を連想してしまうのですが、
グラマーな彼女にはこんなエッチっぽい下着とスケスケネグリジェも
似合うのではという妄想ですた(^_^;
610名無しさん@ピンキー:03/05/16 02:27 ID:VCnAGlTA
(;´Д`)ハァハァ・・・
ゴッドジョブ
611名無しさん@ピンキー:03/05/16 14:42 ID:kEvTe68W
(;´Д`)ハァハァ・・・
まさに神の仕事
612名無しさん@ピンキー:03/05/16 18:46 ID:WPpSOgYf
個人的には食人族さんの
>>569-577の続きが見たい。雛子の結末も気になる
613名無しさん@ピンキー:03/05/16 21:26 ID:ar+0cJzv
両手ギプスのおかげで欲求充満…とかもいいな
614名無しさん@ピンキー:03/05/16 21:29 ID:OOUKdGss
欲求が充満してどうする(w
615名無しさん@ピンキー:03/05/16 21:48 ID:ar+0cJzv
ああ…
まちがえた
616名無しさん@ピンキー:03/05/17 02:47 ID:Tm95shuv
ゼンゼンマチガッテナイヨ!
欲求充満。解り易くてイイ言葉だ!
617名無しさん@ピンキー:03/05/17 07:15 ID:Uubhwky3
間違ってるよ。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BD%BC%CB%FE&kind=jn

欲求が満たされてしまってどうする。
素直に欲求不満と書けばよし。
618名無しさん@ピンキー:03/05/17 13:35 ID:IC2i5TU2
正直
 ど ー で も い い ん が 。
619名無しさん@ピンキー:03/05/17 20:42 ID:rx8wRetw
いや、違う。
このどうでもいのを真面目に語るのがシスプリスレだ

とりあえず流行らす
欲求充満
620名無しさん@ピンキー:03/05/17 20:49 ID:dj0rEjCB
欲求充填てのはどうだろう。

ex.神の仕事で股間に欲求充填されまつた。射出してきまつ。

…だめか。
621名無しさん@ピンキー:03/05/17 21:18 ID:OnWT657y
>>613は四葉。
そういうわけで、正しい日本語とその使い方、レクチャーしてくる。
622名無しさん@ピンキー:03/05/17 23:07 ID:cyOjVzyB
>このどうでもいのを真面目に語るのがシスプリスレだ

やべっ、なんか納得しちったw
お陰で欲求充満してきたYO(;´Д`)ハァハァ
623食人族:03/05/18 01:47 ID:sxz7kNil
>そういうわけで、正しい日本語とその使い方、レクチャーしてくる。

「まったく四葉は恥ずかしいな・・・。みんなの前で間違えて・・・」
耳元で囁きながら、僕は後ろから四葉の胸を鷲掴みにした。
まだ固い芯の残る乳房をギュッ、と掴むと・・・。ピクン、と細い体が震える。
「だ・・・だって・・・。日本の熟語は、帰国子女の四葉には難しいのデス!」
「春歌だって亞里亞だって、こんな恥ずかしい間違いはしないよ。それとも・・・」
僕は服の上から四葉の敏感な乳首を探し当てながら、首筋に唇を這わせた。
「本当に、欲求が充満してるのかな?」
コリコリと乳首を捻りあげると、四葉は可愛い顔を歪ませ、白い首をのけぞらせた。
「あぁん!兄チャマ、止めて下サイ!」
「どうして?だって四葉の体は、こんなに歓んでるよ」
僕は左手で四葉の胸を愛撫したまま、右手をスカートの中に指を這わせた。
「あ、兄チャマ、そこは・・・」
「ほら・・・。下着ごしにも、ココがぷっくりとしてるのがわかるよ・・・」
「い、嫌デス!そんな所、コネコネ円しないで下サイ!」
「四葉には、えっちなボタンが三つもあるんだなぁ・・・。胸に二つ・・・。そして、ここは、なんて言うのかな?」
ついに四葉は、両手で顔をおおって泣き出した。
「し、知りまセン!」
「ほら、英語でもいいから・・・。素直に言わないと・・・。直接触っちゃうよ・・・」
僕はジワジワと、彼女のショーツの中に指を侵入させていく。

あとは各自、脳内補完しておくように。
624名無しさん@ピンキー:03/05/18 03:51 ID:nqlGhMIq
ドサッ!
午前3時ぐらいのことだった、俺の睡眠をそんな音と大きな衝撃が吹っ飛ばしてしまった。
突然の事で何が起こったのか全く分からない、目を開けても真っ暗だから何も見えない。
ただ俺の上に大きな物体がのしかかっているという事実だけはつかめた。
「ん…なっなんだ〜?」
何が起こったのか確かめようと身体を起こして電気をつけようとした……が
体を上げたらすぐにまた倒されてしまった、するとか細い声で
「……に……ちゃん…。」
何か聴こえた。その時、僕の顔に長い髪の毛があたっているのとシャンプーの香りで
僕の上にいるのが可憐だという事がすぐにわかった。
「可憐、一体何してんだ?」
僕がそう聞いても、可憐は何も答えないで僕の両手を掴んだ……すると。
ガチャッ!カチャッ!
「!!!!!!!」
おもちゃの手錠をはめられた、訳がわからずパニックに陥ってしまった。
だんだん覚めてきた目に映ったのが下着姿の可憐だったので更に僕は動揺するばかりだった。
「おい!可憐、一体何してるんだ?お前正気か?」
そう聞いても可憐は何も答えない。
「なんか喋ってくれよ、お願いだからさ。」
でも可憐は何もいわずに僕の身体に覆い被さって胸に顔を埋めてきた。
「………おにいちゃん…可憐のわがまま……聞いてください………」
ようやっと可憐が僕に聴こえるように喋ってくれた。

625名無しさん@ピンキー:03/05/18 03:52 ID:nqlGhMIq
「わっ…わがままって何だよ。」
パニックであまり状況が掴めないなかで更に困惑させるこの一言、
一体何をお願いしようって言うんだ。
「お兄ちゃんに……可憐の初めて…貰って欲しいの。」
一瞬耳を疑った、しかしこの状況ならそんな事も不思議ではない。
しかし俺は妹が近親相姦願望をもってるなんて信じたくなかった。
「ちょっと待て可憐、自分のやろうとしてる事がわかってるのか?」
「はい、今日……可憐はお兄ちゃんのおよめさんになるんです。」
そういって、可憐は僕にキスをしてきた。
ただのキスじゃない、恋人同士のディープキスだ。
(だめだ!だめだ!だめだ!)
僕は顔を振って可憐のキスを引き離した。
「可憐!お前のやろうとしてる事は間違ってる!親父たちには黙っててやるから早くコレ外せ!」
僕の言葉を無視するように可憐は自分の下着を脱ぎ始めた。
「バカ!そっち外すんじゃなくてこっちの手錠外してくれ!なあ頼むお願いだ!」
「いや!」
可憐が僕の言葉をさえぎるように叫んだ。そしてポロポロと涙を流しながら僕に訴えてきた。
「お兄ちゃんは可憐の物だもん。お兄ちゃんが他の女の人の所に行くなんて絶対に許さない、こんなに可憐を本気にさせといて、どっかいっちゃうなんて、絶対に許さない!」
普段の可憐からは考えられないとても強い口調、可憐は本気だった。
「まてよ可憐、今は俺には彼女なんていないよ、せめて今だけは勘弁してくれ。」
最後の抵抗だった。でも
「だめ、今日は可憐が勇気を振り絞ってここまで来たんだから。今日は絶対お兄ちゃんに抱いてもらうんだから。」
そういって可憐は僕の息子をズボンから取り出して口に含んだ。
  続く
626名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:41 ID:7yHChDmS
闇・・・・の予感
627名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:42 ID:U9d1YTE7
虹裏に…いや、ここで
628名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:56 ID:Svpkk5y4
最後は狂気の可憐のチン切りでお兄ちゃんあぼ〜んの予感。
629名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:03 ID:ZbnDoAlI
これが可憐の電波か
すごい
630名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:09 ID:etREysT2
拘束やら監禁やら、妙に合うな。
千影や咲耶も、とは思うが、愛してくれなければ殺す度が桁違い。
631名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:27 ID:yTQrJ/YQ
末は可憐か原さんか(ぉ
632624-625:03/05/19 00:57 ID:wWQtT9jI
続きです。

「はむっ……あむっ……んんんー…」
「……!!…!!!!…!!!」
可憐は明らかに慣れていない舌の動きで俺の息子を嘗め回している。
俺はプライドと背徳感から、声が出てしまいそうになるのを必死で抑えていた。
「おにいちゃぁん……我慢しないで…可憐のお口にいっぱいだして…。」
それでも俺は歯を食いしばり目をきつくつむって、出してしまわないように必死で耐えていた。
「そっか……自分ばっかり気持ちいいから後ろめたいのね…」
そういうと可憐は身体を180度回転させて下の口を俺の顔にこすりつけてきた。
「おにいちゃぁん……可憐のアソコ、舐めてぇ…可憐も気持ちよくしてぇ……」
俺はそんな事できる訳もなく、顔を必死で可憐の陰唇から少しでも遠くに遠ざけようとした。
しかし可憐も快感を貪りたいらしく。俺の鼻や口に自分からこすりつけてきた。
俺は可憐の舌の動きと顔についた愛液の感触でもう爆発寸前だった。
目の前でうごめく可憐の陰唇を見るたびに誘惑に負けてしまいそうになる。
そして可憐の下が俺の尿道口をピンポイントで舐め始めたその時
「!!!!!!!!!!!!!!!」
ビュクッ!ビュクッ!ドプッ!
ついに出してしまった。可憐の可愛らしい顔が俺の放った子種をすべて受け止めた。
633624-625:03/05/19 00:59 ID:wWQtT9jI
「きゃはっ!お兄ちゃんのせーえき……あったかーい…」
可憐はその状況と裏腹にものすごく嬉しそうな顔をしている。
いつもは見てるだけでいとおしくなる可憐の笑顔も顔に付いた精液のせいでものすごく淫らに見える。
こんなに大人っぽい可憐を見たのは初めてだ、
今度は僕の心の砦が爆発寸前だった。
「お兄ちゃん、ものすごい多いよ。もしかして初めてだった?」
僕はその言葉に押し黙ってしまった。プライドからではなく図星だったので恥ずかしくなってしまったのだ。
「えへへ…お兄ちゃんも初めてなんだ…嬉しい!可憐と初めて交換だね!」
そういうと可憐は僕の息子の頂上に自分のアソコをあてがった。
「やっやめろ!本当に取り返しがつかなくなるぞ!」
「いやぁ…今更やめられないよぉ…」
そういって少しずつ腰を落とし始めた。可憐の中にどんどん僕の分身が埋まっていく。
「じゃっじゃあ可憐!せめてゴムつけさせてくれ!中出しなんかして赤ちゃんできたら大変だろ!ゴムだけは許可してくれ。」
崩れてゆく理性の中でせめて避妊だけはしようと可憐に頼み込んだ。が…
634624-625:03/05/19 00:59 ID:wWQtT9jI
「ゴムなんてありませんよ、お兄ちゃん。」
そうだった。俺も今までゴムなんか買った事ないし、親父たちはもうとっくのとうの卒業している。この部屋どころか家のどこを探してもコンドームなんか出てくる筈はない。
「観念して、お兄ちゃん。」
ついに可憐は体重をかけて、自分の初めての印を俺の物で壊そうとした。
しかし、やっぱり痛いのだろう、可憐の腰は途中で止まってしまう。
そのたびに可憐の整った顔が苦痛にゆがむ。
「んんんっ!いっいたいよおぉ……」
そんな可憐の顔をみていて俺は可哀想になった。
「な、可憐にはまだ無理なんだよ、もういい加減あきらめてくれよ」
でも可憐はあきらめてはくれなかった。
ついに可憐は覚悟を決めて大きく息を吸い込んだ。
「お兄ちゃん、可憐いきます。」
そういってついに可憐は全体重をアソコに掛けて処女膜を破壊しようとした。
635624-625:03/05/19 01:01 ID:wWQtT9jI
メリメリメリメリ……
「アッああアあアあぁァ!!!!!!」
可憐は断末魔の叫びをあげた。今思えばこの声に親父たちが気づいていなかったのが幸いだった。
俺も可憐の狭い中で分身がギュウギュウ締め付けられて快感と同時に痛みが脳に走る。
「ああっうあああああ……」
初めて俺は喘ぎ声を上げてしまった。
「よ…ようやっとお兄ちゃんと一つに……なれた…」
そういうと可憐は俺に寄りかかってきて僕の目を見てこういった。
「お兄ちゃん…もう放さない…可憐だけのものになって……」
いい終わると同時に可憐は腰を動かし始めた。
あまりの快楽に俺は自分でも信じられないような喘ぎ声を上げる。
「ああっ…ああっ…あっ…がはあっ……」
相性が良かったのか可憐ももう感じ始めている。
可憐は俺の身体をそらし、腰を前後左右にくねらせて俺の精液をおねだりしている。
「お兄ちゃん…お兄ちゃん…お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん!!!!!」
可憐の目は白目をむいていた。もうここにいるのは俺の知ってる可憐じゃない
その姿はまるで、精気を喰らう淫魔のように見えた。
「かっ可憐もうダメだ…俺っもう…もうだめだー!」
「あっああーーん!!!!!!!!!」
可憐は俺のほとばしりを感じて更に身体をそらしイッてしまった。
結局その後、初めて同士の精力は衰えを知らず、10回はまぐわっていた。
可憐は俺の胸の中で疲れ果てて眠ってしまった。
よだれや精液の跡はあるものの、いつもの愛しい可憐に戻っていたので俺も安心して眠りについた。
636624-625:03/05/19 01:02 ID:wWQtT9jI
エピローグ
今、可憐は俺のベッドの中で寝ている。可憐はあれから毎日俺を求めてくる。
朝起きてまぐわって、おはようのキスをして、腕を組んで一緒に登下校して
一緒に帰ってくるにもかかわらず玄関でおかえりのキスをして、
寝るときはおやすみのキスの後、またまぐわう、そんな毎日の繰り返しだ。
今度俺は高校を卒業して上京するつもりだ。可憐は親父に
「レベルの高い私立学校に挑戦してみたい」といって、俺にくっついてくるつもりだ。
本当にこのままでいいのかを考える事もあるが、可憐の笑顔をみるとそんな悩みなど吹き飛んでしまう。そしてこう思わせてくれる、これからも俺は可憐を支えていこう
兄としてではなく夫として。      
637624-625:03/05/19 01:04 ID:wWQtT9jI
ダークな最後を希望してる方多かったようですが、ご期待裏切ってすいませんでした。

638名無しさん@ピンキー:03/05/19 01:12 ID:ocncY5wO
白目は怖いよ……
639名無しさん@ピンキー:03/05/19 01:21 ID:nQDpeCEe
幸せな終わり方、これはこれで(・∀・)イイ!!
しっかりと堪能させていただきますた。


しかしこのスレ、楽しくて、萌えられて、
ハァハァできてっつーかぬk(ry。素敵な妹天国。
640名無しさん@ピンキー:03/05/19 09:36 ID:Y8IwVEWw
ダークにならなくて良かったよ
641名無しさん@ピンキー:03/05/19 15:09 ID:bF655EZC
>「よ…ようやっとお兄ちゃんと一つに……なれた…」

可憐が訛ってる・・・
642名無しさん@ピンキー:03/05/20 00:36 ID:HwsUZnCa
ネタは脳内で幾らでも浮かぶのだがSSにするといつも詰まる。
鬱だ・・・・
643名無しさん@ピンキー:03/05/20 00:38 ID:MPFiT+0d
アフォ毛?
644名無しさん@ピンキー:03/05/20 00:58 ID:plSptS1C
「よ……ようやっと兄者と……一つになれた」
「い、妹者……」
645食人族:03/05/20 01:28 ID:0SpvyAjt
>>642さん

頑張って書こうよ!
最初は短くても、形にすれば、なんとかなるよ!
646名無しさん@ピンキー:03/05/21 08:33 ID:LB9Qyvqn
>>644
何故か流石だよな俺らが
頭に浮かんだんだが
647名無しさん@ピンキー:03/05/21 11:08 ID:EhpfZd8Q
春歌SS:花火


 ああ、兄君さまは本当にお優しい方ですわ。
 私の我が侭に嫌な顔一つ見せずに、夜だというのにこうしてお付き合いいただけるなど。
 やはり、我が背の君となられるお方。一生ついていく所存でございますわ。ポポッ。
 誰もいない夜の公園に浴衣姿の私達。
 去り行く夏をしのぶために、花火など楽しみたいという趣向でございます。
 ああでも、兄君さまの浴衣姿のなんと凛々しいことでしょう。私が想いを込めて縫いました浴衣を着ていただけて、お揃いの浴衣姿でこうして肩を並べて歩けるだなんて、夢のようでございます。
 しかし、兄君さまはお気付きで無いと思いますが、実は私、浴衣の下に下着を身につけておりません。
 なんでも古来はこのような着付けをするものだったらしく、ショーツなど身につけていると浴衣の上に線がでてしまうのだとか。
 お祭りのときのように多くの方々のおられるところに赴くわけでなし、思い切ってこのようないでたちで来たのでございます。
 もし兄君さまに知られてしまったら、もしかしたらはしたない子だと思われてしまうでしょうか。いえ、兄君さまがどうお思いになるのであれ、大切なところを包み隠していないということを知られてしまうかと思うと、それだけで頬が染まってしまいます。
 花火はとても楽しゅうございました。
 きらきらと輝く炎の噴出すものや、高く打ち上げられて落下傘が落ちてくるもの、ぴいっと笛を鳴らしながら飛んでゆくロケット花火などさまざまな花火があるのですね。
648SOZ:03/05/21 11:09 ID:EhpfZd8Q
ハンドル忘れてた(汗)
>>647 続き

 派手な大物を済ませてしまい、後に残ったのは可愛らしい線香花火だけでした。
「それじゃ、春歌、これを持って。立っていなくても、しゃがんでいいよ」
「はい、兄君さま」
 こう、しずしずと脚を揃えて、ひざを折るときに浴衣の前がはだけないようにしてしゃがみます。なにしろ、こうしないと万一にも見られてしまわないともかぎりません。
「……ねぇ春歌」
「はい? 何でしょう兄君さま?」
「その……見せてくれないかな、下着を」
「え、ええっ!?」
 あまりのことに心の臓が止まってしまうかと思ってしまいました。
「この間……その、したとき、春歌の下着姿が綺麗だったからさ。
 浴衣の下にどんなのを履いているかって、思っちゃって」
「ど、どうしても、ですか?」
「ああ、春歌が嫌なら、いいよ。やっぱり、恥ずかしいよね」
 ああ、兄君さまは私が下着を見に付けていないことにお気付きではないのでしょうか?
『だめかな?』だなんて、そんな目で見つめられてしまっては、私には逆らう言葉の持ち合わせなどひとつもありませんのに……。
「し、承知いたしました」
 顔から火が噴き出してしまいそうなのを必死にこらえて、浴衣の前をはだけるようにして膝を開きます。
 でも、ちょうど公園の明かりが逆光になっていて、私の脚の付け根は兄君さまからは暗くてよく見えないご様子。
「そうだ、こうすればいいよね」
 兄君さまが蚊取り線香を手にして、私が手に持つ潜航花火に火を着けたのでした。
649SOZ:03/05/21 11:09 ID:EhpfZd8Q
>>648 続き

 ぱちぱちと小さな火花が散り、線香花火の可憐な灯火が私達二人だけを照らし出します。
 暗いところに慣れた目には、その小さな灯すら明るいものとして映ります。
 しかし、私には、目を逸らすことしかできませんでした。
 そして兄君さまは、無言のまま私のそこを見つめておいでです。
 あまりの恥ずかしさに死んでしまいたいほどでした。やがて線香花火の火が弱まり、音もなく落ちて燃え尽きました。
 兄君さまも私も、無言のまま身じろぎもできません。ああ、やはりはしたない子だと呆れておいでなのでしょうか。
「……春歌」
「……は、はい」
「……もう一つ」
「……え……?」
 手渡された線香花火を持たされます。先程と同じように、兄君さまがその先に火を着けます。
 小さな小さな灯火が、ふたたび私の浴衣の中を照らし出します。そして、兄君さまの視線が、私のことを……。
 ひとつ、またひとつ。袋の中の線香花火に火を灯していきます。
 ほんの短い時間、兄君さまの視線で貫かれ犯される私。恥ずかしいのに、死んでしまいたいほど恥ずかしいのに、線香花火に火が灯される瞬間、何か甘美なものを感じてしまいます。
 そして、最後の一つ……ぱちぱちと散る火花。弱々しい灯かり。それが最後に落ちる瞬間、私はそれがいつまでも落ちないでほしいと願ってしまいました。
「……春歌」
「……はい……」
 兄君さまに手を引かれ、誰もいない公園の植え込みに誘われます。おそらく唇を重ねられ、押し倒されてしまうのでしょう。でも、あの線香花火が全て燃え尽きるまでの間に潤みきってしまった私のはしたないところは、そのまま兄君さまを受け入れてしまうことで
しょう。
650SOZ:03/05/21 11:10 ID:EhpfZd8Q
>>649 続き

「ふむふむ、衛ちゃんは花火はどれが好きデスカ?」
「ボクはやっぱり、ロケット花火かな」
「うんうん、やっぱり爆発はロマンだよねぇ」
「それ違うよ鈴凛ちゃん……」
「ではでは、春歌ちゃんはどうデスカ?」
「え、わ、私は……やはり線香花火かと」
「うんうん、なんか似合うよね」
「チェキですチェキ」
「今度みんなで花火しようよ」
「いいよね、うんうん」
 また、花火を楽しみたいですわ。
 あの夜のように、兄君さまと、そろいの浴衣を着て。
 私の手にした線香花火に、兄君さまが火を灯して。
 私は、花火はやはり、線香花火が一番でございます。ポッ。


 終
651SOZ:03/05/21 11:11 ID:EhpfZd8Q
 以上、シスプリ2の花火イベントを見ていて思いついた小ネタでした(^_^;
 春歌の一人称は、ゲーム中では「ワタクシ」なのですが、なんか文で
書くと違和感を覚えてしまうので、「私」で統一しています。
「私」で「ワタクシ」と読んでくださいませm(__)m
652名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:52 ID:lESGjOUZ
>647->650
純日本的ワビサビあふれるいい話でつね!

(´-`).。oO(と言いつつ、思わず演劇「マッチ売りの少女」を思い出しちゃった漏れ…)
653山崎 渉:03/05/22 02:14 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
654SOZ:03/05/22 10:26 ID:m0fN81vG
>>652
 まぁそれとは違いますけど元ネタはありますし(^_^;
(シルヴィア・クリステルが女教師を演じていた洋画だったけど)
655名無しさん@ピンキー:03/05/22 16:00 ID:E7M3lvmR
妄想カキコなど。一日中イチャイチャするなら、どの妹がよい? あと、どんなことをして一日を過ごす? 自分なら花穂。ひざの上に座らせて、後からギューッと抱き締めていたい。
656名無しさん@ピンキー:03/05/22 16:03 ID:v7Lp4ZZF
鈴凛と一日大きなメカ作る。
ツナギと軍手。んで顔とかもう油だらけ。
汗を拭ったら顔がもっと汚れたり。でも楽しい。これ。

…これってイチャイチャって言うのか?
657名無しさん@ピンキー:03/05/22 16:07 ID:m0fN81vG
>>655
 図書館で鞠絵と二人、黙々と本を読みふけるとか……
658656:03/05/22 20:41 ID:v7Lp4ZZF
今日一日考えた結果、汚れた体を洗うために一緒に風呂に入れば
2度美味しいという結論にいたりました。(*´ワ`)
659名無しさん@ピンキー:03/05/22 21:35 ID:QJKHbj0n
>>655
朝、起こしにきた衛を布団の中に引きずり込んで、抱き枕 
660名無しさん@ピンキー:03/05/22 21:35 ID:UuGKSgFv
鈴凛とのキスは油くさいか石鹸くさいかの
どっちかというわけだな。
661名無しさん@ピンキー:03/05/22 22:13 ID:XrOWFjbJ
2の春歌シナリオを見て思いついたネタ
「兄君様、申し訳りません」
兄は水撒きをしていた春歌に声をかけたら間違って水をかけられたのであった。
「兄君様、どうぞ上がってください」
春歌に勧められるままに家に上がらせてもらった。
「どうぞ脱いでください」
僕はTシャツを脱いだ
「ズボンも濡れてますわ」
「いいよ」
「濡れたままだと気持ち悪いですから脱いでください」
「分かったよ」
仕方ないので脱いだ
「あら、下着まで濡れてますわ」
「これはいいよ、汗で濡れてるだけだから」
「脱いでください」
「脱いだら縁側に出られないよ」
「あの、家の中で・・・」
仕方なく俺はパンツを脱いで全裸になった
「兄君様」
そう言って春歌は僕の物を両手の平で包み込むように持ったのだった。
春歌の手の平は柔らかく優しかった、その為すぐに勃起したのだった。
「それでは兄君様」
「どうして、こんな事を?」
「せめてお詫びと時間つぶしに」
そう言って春歌は勃起した僕の物にくわえ込んだ。
「は、春歌・・・」
春歌はくわえ込んだ俺の物に舌を這わせた。
俺自信、こんな事は初めてでマスターベーションでは感じる事にできない気持ち良さだった。
662名無しさん@ピンキー:03/05/22 22:45 ID:MJ3iiptv
>>656
禿しく同感するぞ。
663名無しさん@ピンキー:03/05/23 19:33 ID:1FF6iAX+
>>656
蒸気とかシューシュー言っててクソ暑い所キボン。
そして裸オーバーオールキボン。
・・・1分耐えられんな。
664656:03/05/23 20:21 ID:0op3S8jP
>>663
そういう作られたエロは似合わんとですよ!
鈴凛はナチュラルに行った方がかえって可愛いと思マース。
665名無しさん@ピンキー:03/05/23 20:41 ID:33IxvCAt
>>664
兄貴のいない所ではショートパンツとタンクトップでだらだら
うちわを扇で油断してる鈴凛
666食人族:03/05/23 21:43 ID:jwwJ39Cp
うんうん、さすが「血縁エンドが似合う妹」(W
667656:03/05/23 21:47 ID:0op3S8jP
>>665
ありがとう、おかげで妄想力とやる気がグングン沸いてきました。文じゃないけど。
ちなみに×兄貴 ○アニキです。細かくてスマンですが。

>食人さん
別にボキは非血縁だってドントコイデスヨ?(カクカク)
668名無しさん@ピンキー:03/05/23 22:17 ID:lr9LuKd1
メカ鈴凛は自分専用の電動ダッチに違いない


といってみるテスト
669名無しさん@ピンキー:03/05/24 01:11 ID:hI1HbEBz
やっぱり狭いラボの中で鈴凛とふたりっきり…
誰にも邪魔されずに…

あ、イカン、妄想がふくらんできて眠れない!
670名無しさん@ピンキー:03/05/24 11:49 ID:tr6ljAYt
test
671名無しさん@ピンキー:03/05/25 02:09 ID:xsAg4lIw
またそろそろ聖水ネタが出てくる頃かな?
672名無しさん@ピンキー:03/05/25 03:07 ID:6cBoQvuJ
妹は兄にベタベタしたがるんだから、兄も妹にベタベタするラブラブなのも良いんじゃない。
特に春歌や四葉辺りと。
673名無しさん@ピンキー:03/05/25 08:39 ID:xxgamDCi
ベタベタは俺的に咲耶が一番好きだな。
ベタベタする咲耶を兄が言葉責め。これ最高。
674名無しさん@ピンキー:03/05/25 10:03 ID:f9NsbyGa
ベタベタする咲耶が兄を言葉責め。これ最高。
つまり>>673と逆が(・∀・)イイ!!
675名無しさん@ピンキー:03/05/25 11:17 ID:I0XnM9Gd
鞠絵にミカエルのように撫でられたいと思っているのは漏れだけかっ!
676名無しさん@ピンキー:03/05/25 11:39 ID:FfOkF/6z
亞里亞にアントワネットのように撫でられたいと思っているのは漏れだけかっ!
677名無しさん@ピンキー:03/05/25 11:53 ID:z8HENxBt
俺も兄も妹もベタベタするラブラブな話は好きだな・・・。
>>645
(・∀・)イイですね!膝枕してもらいながら撫でられればまさに最高だと思う・・・。
678677:03/05/25 12:11 ID:z8HENxBt
誤爆しました>>675さんでした。
本当にすみません、鬱だ・・・逝って来ます
679名無しさん@ピンキー:03/05/25 17:08 ID:+SNYhQMS
さてこのスレにおける春歌は乳ですが
あえてふとももを推したいのですが、どうでしょう
リピュアBパートの制服ふとももが秀逸だったんですが
(てるてる坊主つるしてる所な)
そいで膝枕&耳掻き
680名無しさん@ピンキー:03/05/25 18:23 ID:hFfic7KM
>>679
春歌膝枕(・∀・)イイ!!
そのままムラムラしてきそうですw
681名無しさん@ピンキー:03/05/25 18:27 ID:sRu+Tuow
 普段袴を穿いていたりして脚を見せない春歌が、学校の制服だとミニスカで
太股を人目に晒すというのはポイント高いかも。
「ああっ、なぜこのようなはしたない制服なのでしょう。
 でも、兄君さまになら見られても……ポポッ」
と妄想モード突入なんでしょうかね(^_^;
682名無しさん@ピンキー:03/05/25 19:36 ID:+SNYhQMS
>>681
そう、普段見えないから余計に印象に残ったス。
んで細すぎず太くなく、春歌に欠かしちゃならない
肉感的な所が・・・・はふん(w
683名無しさん@ピンキー:03/05/25 20:17 ID:uS0brJ+F
普段見せない?リポアでもゲームの2でも、春歌は洋服着まくりですが何か?
684名無しさん@ピンキー:03/05/25 20:29 ID:+SNYhQMS
>>683
いんや、水着以外での生足の話
685681:03/05/25 22:55 ID:uUDqN0V2
>>683
 ゲームの2では、私服姿は道場に通う時の服装と、洋服が2種ですね。
 洋服は腰から下があまり画面に出てこないのですが、膝くらいまでの
スカートではないでしょうか。そう期待したいものです(笑)
 制服(夏服)は思い切りミニスカートのようですが。

 Re Pure に限らずアニメはパラレルワールドということで(ぉ
686名無しさん@ピンキー:03/05/25 23:23 ID:m7Szz4MC
衛といっしょにブラを買いに行く咲耶

一週間後何者かに衛のブラが盗まれる

SARS対策うんぬんで新しくマスクを着けた咲耶

そのマスクの原材料は…(ry
687名無しさん@ピンキー:03/05/26 00:14 ID:X+mTy9A+
581 :おさかなくわえた名無しさん :03/02/16 19:33 ID:b3Qxw2bA
メル友だった彼に勇気を出して夜中突然会いに行った。
やりとりしてた写真よりずっとかっこよかった。
突然の訪問に慌てたみたいだけど、一人暮らし独男なりの
もてなしを必死にしてくれた。終始にこにことうれしそうな顔を見ていると、
こっちもうれしくなった。その後、セクースした。特別テクがどうとかお宝がどうとかは
なかったけど「合う」って感じがすごくした。終わった後ぎゅっとしてたら、
「くっついてたらまたヤリたくなった。」って言うからもう一回した。
週末だったのでそんな調子でやる・寝る・食うで過ごした。
季節もよく、景色もよく、夢のような2日間だった。

咲耶とこんな…(´Д`;)
688食人族:03/05/26 00:56 ID:xnmelJJW
しすぷりレモン  ACT 1 媚・妹・千影

私は・・・・。千影・・・。
兄くんと一つになる運命の妹だよ・・・。フフフ・・・。
身も心も一つになるため・・・。いつも兄くんの側にいたのに・・・。
ここのところ、兄くんの様子がおかしい。
なんだか・・・。私を避けているみたいだ・・・。

「恥ずかしいんだよ!妹と一緒に登校なんて!」

その日も、私が一緒に登校しようとすると、露骨に嫌がった。

「でも、兄くん・・・。今日は死相が出てる・・・。私が守らないと・・・」
「クラスの奴らに冷やかされるだろ!もうついて来るな!」

兄は千影の静止をふりほどくようにして、先に行ってしまった。

「兄くん・・・」

残された私は・・・。胸から下げたクロスを握りしめ、その場に立ち尽くした。

その日は、兄くんに言われた言葉がショックで、授業も上の空だった・・・。
そして、放課後・・・。
未練がましいと言われるかもしれないが・・・。私は、兄くんの姿を求め、高等部のグラウンドにいた。
部活仲間に混じって、サッカーボールを追いかける兄くんの姿を見つけた瞬間・・・。
私の胸は、キュン、と締め付けられるように痛んだ。
689食人族:03/05/26 00:57 ID:xnmelJJW
「あなた、千影ちゃんね?」

不意に背後から声をかけられ、私はギョッ、として振り向いた。
そこには、見た事のない上級生の女が立っていた。

「私、お兄さんのクラスメイトなの」

私の不審そうな顔に気づいたのだろう。上級生は、クスリ、と笑うと、可愛らしい封筒を差し出した。

「これを・・・。お兄さんに渡してくれないかしら?」

手紙・・・。
まさか、ラブレター・・・。

「それじゃ、頼んだわよ」

渡された手紙を手に、硬直したままの私に背を向け、上級生は立ち去った。
私は、グラウンドを振り返り、ボールを追っている兄くんを見た。
兄くん・・・。
まさか、最近、私に冷たいのは。。。、
他の女に、興味が移ったから・・・。
私は、兄くんを見据えたまま・・・。
もらったばかりの手紙を、ビリビリに引き裂いていた・・・。
690食人族:03/05/26 00:57 ID:xnmelJJW
どうやって家に帰り着いたのか、覚えていない。
気がつくと、私は自分の部屋で、ベッドに突っ伏して泣いていた。
いつもは部屋の隅に置いた棺桶で寝ているのだが・・・。棺桶に突っ伏して泣いていたのでは、さすがに葬式みたいだから・・・。
惨めだった。
兄くんに無視され、兄くんを慕う女に恋文の付け届けを託され・・・。
それを破った自分が、たまらなく惨めだった。
どれくらい泣いていただろう。
階下で物音と、人の気配がした。
兄くんが・・・。帰って来た・・・。
私は・・・。何を言うつもりだったのか、自分でもわからなかったが・・・。
とにかく、兄くんに会いたくて・・・。部屋を出た。
兄くんは、私の泣き腫れた顔を見て、一瞬ギョッ、としたようだが・・・。
すぐに自分の部屋に入って、バタン、とドアを閉めてしまった。

「兄くん・・・」

私は追いすがったが・・・。締め切ったドアの向こうから、流行りの音楽がフルボリュームで聞こえてきた。
あぁ・・・。兄くんに・・・。本当に嫌われてしまったのか・・・。
691食人族:03/05/26 00:58 ID:xnmelJJW
私は、グズグズ泣きながら、浴室に向かった。
全てを洗い流したかった。この涙も、惨めな気持ちも。
温かいシャワーを浴びていると、気持ちが落ち着いてきた。
私らしくもない・・・。嫉妬に身を焦がしたうえに、センチメンタルになるなんて・・・。
ボディソープを泡立て、体を洗っているうちに・・・。
兄くんに手紙を出そうとした、上級生の姿が、ふと脳裏をよぎった。
高等部の制服を押し上げていた、豊満な胸・・・。
左手にシャワーを持っていた私は、右手で自分の貧弱な胸をそっ、と撫でた。
兄くん・・・。君は・・・。
胸の大きな女の方が、いいのかい?
その時。泡にまみれた指がツルン、とすべり、左の乳首を乱暴に撫でた。

「うっ!」

乳首から、全身に走った電気のような快感と、自分が思わず出した声に驚く。
今のは・・・。一体・・・。
もう一度、おそるおそる、泡だらけの指で乳首に触れてみる。
思ったより、乳首は敏感で・・・・。
触った瞬間、背筋がピクン、とした。
自分の体なのに・・・。知らなかったよ・・・。

気持ち・・・いい・・・。
692食人族:03/05/26 00:59 ID:xnmelJJW
いつしか、私は夢中で、泡だらけの胸を右手でまさぐっていた。
二つの乳首は、ピン、と恥ずかしいくらいに勃起していた。
その姿は、まるで“触って、もっと触って”と言っているみたいだった。

「なんて、はしたないんだ・・・。私の乳首は・・・」

声に出して言うと、興奮が加速する。

「うっ・・・。くっ・・・・ふぅっ・・・・」

声を押し殺しながら、私は泡だらけの胸を自分で弄んだ。
乳首をこねくりまわし、クリクリと擦り、乳房の中に埋め込み、上から揉み込む。
頭の中がもやもやして、なんだか自分じゃないみたいだ・・・。
気がつくと、右手に持ったシャワーのお湯を、股間にあてていた。

「はぁ・・・はぁ・・・」

シャワーの水圧で、私の・・・・。その・・・・。ビラビラが・・・。ブワッ、と広がっていた。
私は、右手で乳首をいじりながら、左手に乗ったシャワーヘッドを夢中で恥ずかしいアソコに押し当てた。
シャワーの水圧を強くすると・・・。お湯の流れが私の割れ目を強引に押し開き、敏感な肉芽に微妙な刺激を与えた。

「い・・・いい・・・」

ガマン出来なくなった私は、シャワーヘッドを床に落とし、直接、アソコに指を突っ込んだ。
693食人族:03/05/26 00:59 ID:xnmelJJW
「うっ・・・」

熱い・・・。そして濡れてる・・・。
シャワーのお湯じゃない・・・。私の中から出て来た・・・・。えっちな液体・・・。
ちかったら・・・。悪い子・・・。

「はぁ・・・はぁ・・・」

いつしか私は、床の上に四つん這いになり、左手で胸を、右手で股間をまさぐっていた。
アソコに差し込まれた指が、クチャクチャといやらしい音をたてる。
まるで、サカリのついた獣のような行動を取っている・・・。そう考えると、私は余計、興奮した・

「あ、あに・・・くん・・・」

私は夢中で、その場にはいない兄くんの名を呼んだ。

「私の・・・・。おっぱい、舐めて・・・。私のあそこ、いじってぇ・・・」

私は・・・。
兄の名を呼び、四つん這いで自慰にふける、いやらしい妹・・・。
はしたない声をあげる私の脳裏を、放課後見た上級生の姿がよぎった。

「いやだよ・・・。あにくん・・・・。あんな・・・女と・・・」

悔しくなった私は、股間をまさぐっていた人差し指を、キュッ、と膣穴に差し込んだ。

「あ、あぁあ!」
694食人族:03/05/26 01:00 ID:xnmelJJW
反射的に、膣壁が自分の指を締め付けるのがわかる。

「あ・・・あにくん・・・だめ・・・そんな・・・」

膣穴に入れた指を小刻みに動かしながら、上体をのけぞらす。
左手は、両の乳首をかわりばんこん、取れんばかりの勢いでクリクリといじっていた。
渡しはまるで和式便所にしゃがみこむような格好で・・・。ぱっくり開いた股間の割れ目を、グチュグチュかきまわした。

「あにくん・・・あにくん・・・あに、くぅん!」

無我夢中で、愛しい人の名前を呼んだ瞬間・・・。
「きゃぅん!」

全身がビクビクッ、とケイレンし、プシュゥ!と私のアソコから、温かい液が噴出した。
そのまま、ドサッ、と床に這いつくばる。
私は、生まれて初めての自慰で、果てたのだ。
兄くんを思ってした、自慰で・・・。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・」

髪を振り乱し、荒い息をつく私の耳に。
浴室のドアがしまる、バタン、という音がした。

「!」

私は、慌ててドアの方を振り向いた。
まさか・・・・。自慰で果てるのを、兄くんに見られていた?

「兄くん・・・」
695食人族:03/05/26 01:07 ID:xnmelJJW
相変わらずオヤジネタでスマソ
ここまでで燃え尽きた・・・。続きは気分が乗ったら書きます。
ざっと妄想したシリーズ

ACT2 花穂カレーション 今夜はハードコア
AVT3 SF・超次元伝説ヨツバ!
ACT4 咲耶チェイサー
ACT5 ちかAGAIN
ACT6 花穂カレーション2 禁断のまもかほ
ACT7 いけないヒナちゃん

例によってこの予告はネタです
696名無しさん@ピンキー:03/05/26 02:29 ID:1V6ZoZNz
>>688-694
( ゜д゜)ポカーン
ここまで露骨に他人のフンドシ使って楽しいでつか?
697食人族:03/05/26 04:15 ID:sKfYm2q2
 ↑
 元々、何故コレをやろうかと思ったかというと、やるなら普通、可憐でしょ。
 それじゃツマんないから、「ギャップのある妹だったら面白いかなー」と思って実験した訳よ。

 んで、春歌バージョン(オナニー場面でセルフパイ舐めあり)とか咲耶バージョンとか、「元ネタに対して
ギャップのある妹」を中心にいろいろ書いて、オレ的に一番、グッと来た千影編をウプしたわけ。

 んで、春歌とか咲耶だと、設定とかシチュエーションを少し変えたんだけど、千影の場合は、ご覧の通り、元ネタそのままにしたわけ。
 なぜかと言うと、ちかタンは普段のキャラクターがオモシロなので(W)設定とかシチュは元ネタ、そのまんまの方が普段とのギャップでエロエロになると思ったからです。

 だから「同じじゃねぇか!」と言われたら「だから、狙って同じにしたんだってば!」と言うしかない訳よ。

 非難されるとしたら、その「狙い」そのものが面白くなかったという事でしょう。
  
 SSというのは、思いついてから、形になるまでこのような試行錯誤がある訳ですよ。
思いついた時に「よっしゃ!いける!」と思ったものほど、完成するとツマんなかったりしてな。

 今回のコレに関しては、確かに、「一発ネタで、SSにするほどではなかったか・・・」と思ったよ。トホホ。
 思いついた時はノリノリで、「同一シチュで、12人分書くか!」とか思ってたけど←それムチャ

 でもオナニー描写はがんばったよ。つーか、食人って女の子のオナニーあんま書かないし(いつも包茎兄の皮オナニーばっか←失笑
698ぎちょう:03/05/26 11:05 ID:0xm9K7mq
今日はお兄ちゃんの……(1)

兄は全く訳が分からなかった。ここは亞里亞邸の離れにある一室。兄が
妹たちによってこの部屋に監禁されてから、もう2週間が経つ。部屋の中
には常に何人かの妹たちがいて、兄を見張っている。この日も、亞里亞、
花穂、春歌の3人が、じっと兄を監視していた。
兄「……なあ、もういい加減、訳を話してくれないか」
亞里亞「もうすぐなのー」
花穂「ごめんね、お兄ちゃま。明日になっ………あっ!!」
春歌「な、何でもございませんわ、兄君さま」
兄はもう質問をするのを止めた。とにかく、明日になればその訳が分かる
らしい。兄はふうとひとつ大きなため息をついた。

翌日、兄は屋敷にある大浴場に連れて行かれた。素っ裸にひん剥かれた兄
が中に入ると、待っていたのは全裸の妹たちであった。
“お誕生日、おめでとうございます!!!!!”
妹たちの言葉を聞いても、兄はぽかんと口を開けたまま固まっていた。
異常な監禁生活のせいで、誕生日のことなど完全に忘れていた。
咲耶「お兄様、これが私たちからの誕生日プレゼントよ。今からお兄様の
おっきくなったおちんちん、いっぱい気持ちよくしてあげちゃうからっ」
そう、既に兄のペニスは完全勃起していた。この2週間、妹たちに監視
されていたせいで、兄はオナニーも満足にできなかったのだ。
可憐「お兄ちゃん、ここに横になってもらえますか?」
見ると、大浴場の真ん中に大きなマットが敷いてある。兄は可憐に導かれ
るままに、マットの上にあおむけに寝転がった。

…………こうして、酒池肉林の宴が幕を上げた。
699名無しさん@ピンキー:03/05/26 11:50 ID:z3mBckzB
>>681
つーか、なぜ春歌はあの制服(学校?)を選んだのだろうか?
春歌の性格からして、もうちょっと落ちついた所を選びそうだが。

ぢつは、春歌にはナイショで兄が選んでいたりして。
700名無しさん@ピンキー:03/05/26 11:55 ID:ilP74dD6
>>699
 兄と同じ学校、ってんなら実にわかりやすい理由なんですけど、どうでしたっけねぇ(汗)
 もしくは、他の妹達と同じなのかどうか。
 あるいは、長刀のクラブがあるから、って理由もあったりして(笑)
701ぎちょう:03/05/26 12:14 ID:8TyiD0K8
今日はお兄ちゃんの……(2)

白雪「トップバッターは、姫がいきますの」
白雪はそう言うと、兄のおなかの上におしりを乗せて座った。
兄「おおおおおおっ………」
白雪「にいさまのおなか、引き締まってますの。……姫のおしりのカタチ、
にいさまに分かっちゃったかしら………むふん」
白雪はそう言いながら、腰を揺らしてぷりんと張った自慢のおしりを兄の
おなかに擦りつけてくる。
兄「あああ………白雪のおしり、あったかくって柔らかくって、すっごい
気持ちいいよ…………これだけでもう、出ちゃいそうだよ………」
花穂「ホントだー。お兄ちゃまのおちんちん、ぴくんぴくんしてる〜」
衛「すっごい気持ちよさそうに動いてるよね〜」
白雪「ありがとうですの、にいさま。…………でも」
白雪は兄のおなかの上でおしりを180度回転させる。
兄「うおおっ……」
白雪「にいさまのココも、気持ちよくしてあげますの」
白雪の白魚のような指が、兄の勃起しきったペニスを摘む。
兄「ひゃあああああああ………」
白雪「にいさまの………熱くって……カタい………ですの」
白雪はペニスの亀頭部分を摘んだ指で、すーっと陰茎を撫で下ろした。
兄「うっ!!!!」
どぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷどぷっ…………
白雪「に、にいさま、早いですの!!!」
鈴凛「しょーがないわよ、白雪ちゃん。なんたってアニキは、2週間も
溜め込んじゃってるんだもん」
鞠絵「いっぱい溜まっちゃうと…………黄色っぽい色なんですね」
鈴凛「いかにも濃そうだよね〜……………それがこんなにいっぱい……」
白雪「にいさま…………気持ちよかった?」
白雪の声も兄には届かない。兄は恍惚の表情で射精の余韻に呆けていた。
白雪「いやーん、よっぽど姫のおさわりがよかったのね〜」
しかし兄のペニスはいきり勃ったまま、まだ出し足らない様子であった。
702名無しさん@ピンキー:03/05/26 20:12 ID:JYN/IfRJ
>>696
>>>688-694
> ( ゜д゜)ポカーン
> ここまで露骨に他人のフンドシ使って楽しいでつか?

( ゜д゜)ポカーン
それいったら何も書けんと思うが(w
703名無しさん@ピンキー:03/05/26 20:54 ID:ilP74dD6
>>696

 ファンロードなんかでよくあるパターンでないの?
 作家Aの絵柄で作家Bの作品を描いて、その落差で笑いをとるって感じ。
(「今月の見せましょう」でしたっけ?)

 まぁその元作品がエロ作品だからって、その産物で抜けるのか、あるいは
抜く前にギャップで笑ってしまうかは人それぞれですが。

 私としては、こんな千影も可愛いかもしれない、とは思ったけど、やはり
可憐あたりの方が適役とも思います。
(ただ、その場合笑いはとれないかも)
704名無しさん@ピンキー:03/05/26 21:27 ID:5n7GfVaq
>>697食人族さん
普段ROMですが、俺は面白かったですよ。
PART11「黒可憐館」をきぼん。
705名無しさん@ピンキー:03/05/26 22:29 ID:cC4lnpjM
「黒猫館」は亞里亞+亞里亞ママン+じいやさんかなぁ。一文字違いだし(w
706名無しさん@ピンキー:03/05/26 22:38 ID:e8nNff2p
普段いじめられっこのM気質な花穂が
可憐とか咲耶とか春歌とか、
いけいけGoGo!な妹を
兄と一緒に調教するシチュエーションを
妄想してしまい眠れないでつ。
(;´Д`)ハァハァ
707名無しさん@ピンキー:03/05/27 00:07 ID:PFz1i3lY
「他人の褌」いうたら
この板ほとんどそうじゃん。
黙ってみてろ。
職人さんに悪いわ
708衛とやらないか?:03/05/27 08:40 ID:rcdwFn8+
「う〜〜〜トイレ、トイレ」

今、トイレを求めて全力疾走しているボクは、スポーツ大好きなごく一般的な女の子。

強いて違うところをあげるとすれば、あにぃに興味があるってとこかナ・・・。
名前は衛。

そんなわけで、ジョギングの帰り道にある公園のトイレにやってきたんだ。

ふと見るとベンチに何故かあにぃが座っていた。
ウホッ! いいあにぃ・・・

そう思っていると突然あにぃはボクの見ている前で、ツナギのホックをはずしはじめたのだ・・・!

兄「やらないか」

あにぃに弱い僕は誘われるまま、ホイホイとトイレについて行っちゃったんだ。
709衛とやらないか?:03/05/27 08:42 ID:rcdwFn8+
兄「よかったのか? ホイホイついてきて。
  俺はロリ・ショタだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」

衛「こんなこと初めてだけどいいんだ・・・。
  ボク・・・ あにぃが大好きだから・・・。」

兄「嬉しいこと言ってくれるじゃないの。
  それじゃあとことん喜ばせてやるからな」

言葉通りに あにぃは素晴らしいテクニシャンだった。
ボクはというと、性器に与えられる快感の波に身を震わせて悶えていた。

しかしその時 予期せぬ出来事が・・・
衛「うっ・・・! で、出そう・・・」

兄「ん? いったいどうしたんだ?」

衛「実はさっきから、お・・・おしっこがしたかったんだ。公園に来たのもそのためで・・・」

兄「そうか・・・イイこと思いついた。衛、俺の口の中でションベンしろ」

衛「そ・・・そんな! 口の中なんて・・・」

兄「妹は度胸! 何でも試してみるものさ。きっといい気持ちだぜ」

あにぃはそう言うと、素肌にまとったツナギを脱ぎ捨て、その口をボクのアソコにあてがった。

あにぃにおしっこを飲まれるなんて、なんて恥ずかしいんだろう・・・
ああぁ!あにぃ、そんなに舐められたら、吸われたら、ボク、いっちゃうよぉ!!!
あああああっ おしっこ、おしっこ出ちゃう!!!
710衛とやらないか?:03/05/27 08:43 ID:rcdwFn8+
ゴクゴク・・・とあにぃがボクのおしっこを飲む音が聞こえる。
この初めての体験はおなにぃでは知ることのなかった絶頂感をボクにもたらした。

兄「この分だと相当我慢していたみたいだな。衛のおしっこで腹がいっぱいだぜ。・・・どうした?」

ボクはそのとき、あまりの快感に息も絶え絶えだった。

衛「あんまり気持ちよくて・・・。こんなことしたの初めてだから・・・」

兄「だろうな、俺も初めてだよ。ところで俺のキンタマを見てくれ。こいつをどう思う」

衛「すごく・・・大きい・・・」

ボクは顔を真っ赤にして言った。

兄「でかいのはいいからさ、このままじゃ収まりがつかないんだよな」

衛「あっ・・・!!!」
711衛とやらないか?:03/05/27 08:45 ID:rcdwFn8+
ボクが何かを言うまもなく、あにぃはボクのお尻に挿入してきた。

兄「今度は俺の番だろ?」

衛「ああっ!! あにぃ・・・そっちは違う・・・」

兄「衛のお尻、とっても気持ちいいよ・・・。よくしまって吸い付いてくる・・・!」

衛「あにぃ・・・」

兄「なんだ?」

衛「ボ、ボク、今度はうんちがしたくなってきちゃったんだ・・・」



しばしの沈黙・・・。



兄「しょうがねえなぁ。いいよ、いいよ。俺が栓しといてやるからこのまま出しちまえ。
  クソまみれでやりまくるのもい、いいかもしれないしな」

衛「えーーー!?」

−−−と、こんなわけで僕の始めてのアナル体験はクソミソな結果に終わったのでした・・・。


トイレの外で、その様子をチェキ!していた四葉がオナニーしていたのは、また別のお話・・・。
712やらないか?あとがき:03/05/27 09:04 ID:rcdwFn8+
初投稿です。他にも

・咲耶が「やらないか?」とお兄様を誘惑。野外プレイ。

・千影が兄くんを誘惑するが、兄くんに主導権を握られ、トイレで恥辱のくそみそプレイへ
 「あ、兄くぅん! ちか、おしっこだけじゃなくて うんちも出ちゃうよぉ!」

・「ところで俺の・・・」の後に、突然四葉が「兄チャマ、ゴリッパー!!!」と登場して3Pへ突入

など、いろいろ考えられたのですが・・・。

とりあえず、じいやさんハアハア。
713名無しさん@ピンキー:03/05/27 10:42 ID:LV4+zuEW
・「ところで俺の・・・」の後に、突然四葉が「兄チャマ、ゴリッパー!!!」と登場して3Pへ突入

パクリのパクリかよ
714名無しさん@ピンキー:03/05/27 13:08 ID:jdhgMdRf
亞里亞「兄や・・・せっかく初投稿してくれた兄やをいじめないで。くすん・・・」
じいや「まぁ、三次創作という分野もありますから」
715名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:25 ID:2IctvvvF
どうも此処は投稿された妄想を罵るやつが居座っているようだなぁ…
716名無しさん@ピンキー:03/05/27 20:12 ID:zF97SjGf
ま、パクリだという野郎はパクリでも良いから投稿してみやがれと
717食人族:03/05/27 20:33 ID:HxmE4lfU
そうだー!
ココは妄想スレなんだぁー!
なんと言われようと、くりいむレモンみたいな、ちかタンとのラヴらヴ初エッチを妄想してやるー!ちか飛んじゃう!

と言いつつ、今日はリアル妹に睡眠薬飲まされたので寝る・・・。←すげーテンション低っ!
718じいや萌え:03/05/27 20:37 ID:rcdwFn8+
亞里亞「>>713兄や・・・せっかく初投稿してくれた>>708-712兄やをいじめないで。くすん・・・」

じいや「まぁ、三次創作という分野もありますから。
    ・・・って亞里亞さま! こんなところに来てはいけません!
    ここは子どもの来てよい場所ではないんですよ!」

亞里亞「兄や・・・じいやがいじめるの・・・くすん・・・」

三角おめめのじいやさんに叱られ、亞里亞は泣き出してしまった。
「ああ、亞里亞さま、どうか泣き止んで下さいまし・・・」
じいやさんがオロオロと困っていたそのとき、男は突然現れた。

「俺のじいやさんを困らせる奴は、この俺が許さん!
 たとえそれが実の妹でもなぁぁぁshぢうぇじぇfwめfk!!!」

そう、それはまさしく>>708-712兄であった。

「・・・くすん・・・くすん・・・
 兄やもじいやも、亞里亞のこといじめるの・・・くすん・・・
 !!! きゃあ!!!」
719名無しさん@ピンキー:03/05/27 20:38 ID:8ssa25w5
>>717
睡眠薬を飲んでテンションが低い、ってんで銀英伝を連想してしまったり(汗)
720じいや萌え:03/05/27 20:39 ID:rcdwFn8+
兄は物凄い勢いで亞里亞を押し倒すと、その美麗な服を力任せに引きちぎり始めたのだった。

「悪い子にはお仕置きが必要だ・・・ハアハアハァハァ/ヽア/ヽア」

「兄やさま! おやめください! それ以上乱暴すればいくら兄や様でも許しませんよ!!」

「・・・じゃあこれをじいやさんが鎮めてくれるというんですか?」

「なっ・・・! そんなもの見せないで下さい!!」

ょぅι゛ょレイプの興奮から、兄のそれは天に向かってそびえ起っている。
じいやさんは赤面し、顔を背けながらも、横目にチラチラとそれを見ていた。
長い間男性に抱かれていないじいやさんは、頭では否定しつつも身体が熱くなってくるのを感じた。

(やだ・・・。私、兄やさまのを見て濡れてきちゃってる・・・)




正直、続けられませぬ。
721名無しさん@ピンキー:03/05/27 22:52 ID:rcdwFn8+
>>717
食人兄が食人妹に睡眠薬を盛られ、眠っている間に体を拘束されてしまう。
そして(以下略
722ぎちょう:03/05/27 23:04 ID:naZwgR/1
今日はお兄ちゃんの……(3)

衛「さあ、次はボクの番だよ」
衛はまだ興奮収まらない兄の陰茎をぎゅっと握った。
ちゃーんちゃっちゃちゃっちゃっちゃっちゃっ………………
衛「ラジオ体操第一、あにぃのおちんちんを前後左右に振る運動〜」
衛「いっち、にっ、さん、しっ(ぐいっ、ぐい、ぐい、ぐい………)」
兄「うおおおおっ………」
衛「おちんちんの皮を剥いたり被せたりする運動〜」
衛「剥いて、被せて、剥いて、被せて、いっち、にっ、いっち、にっ」
兄「うおっ、おっ、うおっ、おっ………」
衛「おちんちんをぐるぐると回す運動〜」
ちゃらららららちゃーんちゃちゃん……………
衛「それーーーーーっ(ぐるぐるぐるぐるぐる………)」
兄「おおっ……ま、回しすぎだって、衛……………あっ!!!」
ぴゅぴゅぴゅーーーーーーっ……………
四葉「兄チャマすごーーーい!!!精液サンが円を描いてマス!!」
衛「早いよ、あにぃ…………まだラジオ体操第二も残ってるのにぃ〜」
兄「いや………もう、勘弁してくれぇ〜」
衛「もうっ、しょうがないなー。じゃあ、これ、今日のスタンプだから」
そう言うと、衛は兄のペニスの先端にちゅっとキスをした。

雛子「亞里亞ちゃーん。おにいたまのおちんちん、おもしろいね〜」
亞里亞「兄やの………ぴくぴくしてますぅ……」
2度目の射精を終えた兄のペニスを、今度は雛子と亞里亞がおもちゃに
して遊んでいる。
雛子「亞里亞ちゃん、ココって“亀の頭さん”って言うんだよ〜」
亞里亞「亞里亞、アントワネットの頭、なでなでしてるの〜」
なでなでなでなでなでなで………………
雛子「あっ、おにいたま気持ちよさそうなお顔してるよ〜」
ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅぴゅ、ぴゅっ…………
亞里亞「くすん………亀さんのお口から……ねばねば………」
723チシャ猫:03/05/28 03:35 ID:Aok1gfOG
『さあ、宴を始めましょう。
今宵は新月。
誰にも見つかりはしませんわ。』


窓から見える空は、不自な程暗い。
星一つ見えない、真っ暗な空。
カーテンを閉めようと立ち上がると、不意に背後に人の気配を感じた。
「…千影?」
見ると、ドアを背に千影が立っていた。
「ど…どうしたんだ、こんな時間に。眠れないのか?」
驚いた所為か、僕は少し早口で訊ねた。
いつもながら、神出鬼没というか…
そんな僕の心境を察したのか、千影は優しく微笑んで、言った。
「そ、そうか、夜這…夜這いぃ!?」

「………。」
僕はどう反応してよいか判らず、曖昧にははっと笑った。
それに対応するように、千影もクスッと笑う。
そして腕を伸ばし、僕の首筋に抱きついた。
「ちょっ、ちか…うわっ!」
僕はバランスを崩してベッドに倒れ、それに覆いかぶさるように千影が続いた。
724チシャ猫:03/05/28 03:41 ID:Aok1gfOG
ありゃりゃ、間違い。
訂正。

そんな僕の心境を察したのか、千影は優しく微笑んで言った。
「ちょっと、夜這いにね…。」
「そ、そうか...

です。
台詞が飛ぶと訳が解りませんね(笑)
何分、当方携帯からなんで…許して下さいませね。

では続き。
725名無しさん@ピンキー:03/05/28 03:47 ID:IhkZlmE1
>723-724
続きが楽しみです。 でもってsage
726チシャ猫:03/05/28 03:54 ID:Aok1gfOG
目の前に、千影の姿が広がる。
よく見ると、千影は深い赤色の口紅を引いていた。
僕の視線に気が付いた千影が、小悪魔的な微笑みを浮かべた。
「…娼婦のようだろう?気に入って…もらえたかい……?」
そう言うと千影は、僕の唇に自分の唇を重ねた。
甘い、噎せかえるような甘い香りがする。
頭の芯が霞むような、甘い香り…

―コクッ

何かが、喉を通る。

「ち、千影、今のは…何?」
「何だろうね…?」
また千影がクスッと笑う。
熱い。
身体が、熱い…
千影が、着ていたワンピースを脱いだ。
薄い生地の黒いキャミソールワンピースが、サラリとベッドから落ちた。
727チシャ猫:03/05/28 04:24 ID:Aok1gfOG
白熱灯の明かりに照らされて、千影の身体が浮かび上がったように見える。
透けるように白い首筋、その下に続く滑らかな曲線に、スラリと長い手足。
その全てが美しいといって差し支えないだろう。
長い睫毛に淵どられた大きな瞳が、僕をじっと見つめている。

『…やっと、会えた。…
もう…離れないで…
大丈夫、ここなら誰にも見つからない…』

「……?」
頭の中で、声がした。
聞き覚えのある、声。
これは…

「…千影?」
弱々しく微笑む千影の瞳から、涙が滲んだ。
徐々に大きくなったそれは、やがて滴となって千影の頬を伝った。
「ちか……」
僕の言葉を制するように、また千影が唇を重ねた。
さっきとは違う、深いキス。
千影の舌が、僕の舌を絡めるように動く。
唾液の絡み合う水音が、部屋に響いた。
728チシャ猫:03/05/28 04:41 ID:Aok1gfOG
「…ん……」
千影の口から吐息が漏れる。
唇を離すと、銀色の糸が伝い、切れた。
僕は千影の胸元に顔を寄せ、そのまま千影を押し倒した。
真っ白な二つの膨らみの先端で、ピンク色の乳首がその存在を主張するように立っていた。
冷たい空気に晒された所為だろうが、それでもピン、と立ったその姿は、どこかいやらしい。

「………あっ…」
左の乳首を舌で転がし、右を指で愛撫する。
「あっ…ん……あぁっ…」
千影の声が艶めかしく響く。

729ちかたんハアハア:03/05/28 12:19 ID:i3lGpz9m
今日、僕は千影の家に来ている。
家の中は相変わらず、と言うと千影には悪いのかもしれないが、
女の子が暮らしているとは思えない雰囲気だ。
「兄くん、お茶を入れるよ」
千影はそう言うと台所へと向かった。

本棚を見ると、そこにはたくさんの魔道書が並べられている。
その中でも一冊だけ小さな本が気になり、
僕はそれを手に取り読んだ。
・・・なんとその中身は近親相姦ものの官能小説だった。
タイトルには「美少女楽園 妹と少女たち」とある。
まさか千影がこんな本を読んでいるなんて・・・。
しかし読み進めていくうちに、下半身が勃起していくのが感じられた。

「兄くん、おまたせ・・・」
千影はお茶か何かが入ったグラスを置くと、
「何を見ているんだい?」と僕の方へ近づいてきた。
僕はというと、心臓が爆発しそうなくらいドキドキしていた。
同時に、千影の恥部を知ってしまった、ということに何か背徳感のようなものを感じていたのだった。

「兄くん・・・? その本は・・・?」
千影は一瞬「しまった!」という表情を見せ、顔を真っ赤にしながらうつむいてしまう。
が、次の瞬間、自分でも信じられない行動が、沈黙を打ち破った。
730ちかたんハアハア:03/05/28 12:21 ID:i3lGpz9m
「きゃあ!」

僕は千影を押し倒し、その手首をおさえながら息を乱して言った。
「千影がこんなヘンタイだったなんて知らなかったよ・・・。」
「あ、兄くん!? 悪フザケはやめておくれよ!」
そう言う千影の唇をふさぐと、舌を入れ、そして激しく絡ませた。
同時にあそこを服の上からではあるが、指で弄る。
はじめのうちは抵抗を見せる千影だったが、しばらくするとその抵抗も弱まっていった。

「あ、兄くぅん・・・」
涙目の千影は顔を紅潮させながら、荒い息を僕に浴びせる。
下着の中に手を入れると、はっきりと濡れているのがわかる。
その濡れ方は服に染みができるほどだった。
「こんなに濡らすなんて、やっぱり千影はヘンタイだな」
軽蔑したように言うと、千影は僕から目を逸らすのだった。

「他の妹達が、あの『クールでミステリアスな千影ちゃん』が実はヘンタイだった、なんて知ったらどう思うかな?」
「兄くん、やめてぇ・・・」
「こんな本を読んでるなんて、心底軽蔑するよ」
「そんなこと・・・言わないで・・・ぐすっ・・・」

その言葉とは裏腹に、罵倒された千影は更に濡れていた。
「罵られて濡れるなんて、完全にヘンタイだな。」
「いやぁ・・・酷いこと言わないでぇ・・・」
「えっちな千影ちゃんはいつもこの御本を読みながらオナニーしてるんだろ?」
「違う、違うんだ兄くん・・・」
731ちかたんハアハア:03/05/28 12:23 ID:i3lGpz9m
何が違うんだ!と言いながら千影のクリトリスをつまみ、もう片方の手で胸を荒く揉みしだく。
「ひぃ!」
「じゃあ正直に言うんだ・・・」
「い・・・いつもその本を読みながら・・・自分で慰めてるんだ・・・」
「どういう風にだい?」
「そんな・・・恥ずかしくて言えないよ・・・あああ!
 ああ! 兄くん・・・そ、そんなにいじったら、ちか、ちか、いっちゃう!!!」
と、突然に弄るのを止めてみる。
「あ・・・兄くん・・・? どうして・・・。」
「いきたかったら質問に答えろ。千影。」
「本の人物を、自分と兄くんに置き換えて、するんだ・・・。」
「どこをどうやっていじるんだい?」
「ま、まずはおっぱいを揉んで、乳首を摘んだり・・・。
 そうするとだんだんと濡れてきて・・・そ、そして、あそこを・・・・・・」

少しの間をおいて千影が言う。
「兄くん・・・もう、ちか我慢できないの・・・。」

「そんなにいきたかったら、勝手にオナニーして一人でいきなよ。」
そんな非情な言葉を浴びせながら、再び千影を弄り、イク寸前までもちあげた。

「やあああぁぁ! あ、兄くん・・・お願いなのぉ・・・ちかを、ちかをいかせてぇ!」

その懇願を無視して、千影の手を彼女のあそこにもっていき、触れさせた。
「ほら、千影が自分でいくところを見せてくれよ。」
すると千影はふっ切れたようにロングスカートと下着を脱ぎ、あそこをこねくりまわし、
上着を胸元までたくし上げて、胸を揉み始めた。

(あぁぁ・・・兄くんが見てるのに、指が止まらない・・・)
千影は自分でも気づかないほど恍惚とした表情で自慰にふける。
「いく! いっちゃう! 兄くんが見てるのにぃぃぃ!!」
その瞬間、プシャァァァァとアソコから潮を噴いた。
732ちかたんハアハア:03/05/28 12:24 ID:i3lGpz9m
「はぁはぁ・・・はぁはぁ・・・・・・
 ・・・・・・ぐっ!!?」
余韻に浸る千影を、僕は突然貫いた。
「痛い! 痛いよ兄くん!!」
千影は僕の服をつかみながら、苦痛にその顔を歪ませた。
「兄くん・・・痛いよぉ・・・。」
膣内の蠢きを楽しんだ僕は、お構いなしに激しく前後する。
「兄くん、やめてぇ!! 本当に痛いのぉ!」

千影の自慰を目にした興奮と、その締めつけによって僕はすぐにいきそうになった。
「千影! 出る!」
「えっ・・・いやああああああ! ダメ! 膣内には出しちゃ・・・」
ドクンドクンと脈打つペニス・・・。
引き抜くと、あそこからは血と精液の混じるピンク色の液体が流れ落ちてきた。

「・・・うっ、うっ・・・酷い・・・兄くん・・・酷すぎるよぉ・・・」
大粒の涙を流しながら千影が言う。
しかし僕はそんな千影に更なる興奮を覚えてしまったのだった。
再び千影の膣内にペニスを挿入する。

「もう嫌ぁ・・・。」
千影は涙声でそう呟く。
733ちかたんハアハア:03/05/28 12:26 ID:i3lGpz9m
しかし、今度は先ほどとは違って優しく、全身を愛撫しながらゆっくりと腰を動かす。
すると次第に感じはじめてきたのか、抗議の声が歓喜の声へと変化していった。
「あっ・・・あああっ・・・あん!」
「千影ちゃん、えっちな声が出てるけど、まさかお兄ちゃんに犯されて感じてきちゃったのかい?」
「そんなことぉ! ひゃう!」
否定しつつも、しっかり感じている。
千影の締めつけがきつくなったところで動きを止める。

「いやぁ・・・どうして・・・?」
「いきたかったらお願いしてごらん。」
千影はしばらく黙ったままだったが、
「あ、兄くん・・・お願い・・・。いかせて・・・ほしい。」
「『12人で一番えっちな"ちか"をいかせてください』って言わないとダメ。」
「じゅ・・・12人で一番えっちなちかを・・・」
「ちかを?」
「えっちなちかを・・・お願いぃ! いかせてぇ!」
半狂乱状態の千影が叫ぶ。
734ちかたんハアハア:03/05/28 12:27 ID:i3lGpz9m
「じゃあご褒美だよ!」
僕はそう言うと、激しく千影を突きたてた。
「ああ! 兄くん・・・いいの! いいのぉ!」
千影の膣内が締まる。どうやらいってしまったようだ。

しかしそんなことも意に介さず、僕は腰を振り続ける。
「兄くぅん!? やめてぇ! ちか、おかしくなっちゃうぅぅ!!」
そして再び千影がいきそうになったところで、ようやく僕も射精しそうになった。
「千影! 出すよ!」
「ちかの中にいっぱいきてぇぇ!」
「「あああああ!!!」」
僕と千影は同時に果てた。
千影は気絶してしまったようだ。

僕は呼吸を整えると、パンツをはき、気絶している千影を横目に立ち上がった。
735ちかたんハアハア:03/05/28 12:28 ID:i3lGpz9m
彼女が随分前に淹れてくれたお茶を飲む。


「・・・うっ・・・!!?」


下半身が妙に熱い。まさか、千影が何か薬を盛って・・・!?
みるみるうちにペニスが勃起していく。
と、その瞬間、突然背後から細く白い手が
素早く僕の下着を下ろしてペニスをきつくつかみ、激しく上下にしごきたてた。
「うわああああああああ!!!」
僕はあまりの快感に絶叫しながら、白濁液をぶちまけるのだった。
その場にへたりこんでしまう僕。体に力が入らない。
しかし白い手はまだしごくのをやめず、射精後もペニスは収まらない。

「ち、千影ぇぇ・・・ひぎぃ!」
乳首をおもいっきり摘まれ、僕は嬌声をあげる。

「可愛い妹をいじめた悪いおちんちんはこれだね?」
ゾクゾクするような冷たい声でそう囁きながら、しごき続ける。
「ああああああ!」
また僕は射精してしまった。
ペニスをしごかれ、乳首を摘まれ、快感の波に呑まれた僕はもう手も足も出ない。

「ふふふ・・・兄くん・・・もう私なしではいられない体にしてあげる・・・。
 じっくりと・・・そう、じっくりと調教してあげよう・・・。
 さっきの仕返しも含めてね・・・ふふふふふ・・・・・・」
736山崎 渉:03/05/28 13:26 ID:3MGJJ1xD
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
737名無しさん@ピンキー:03/05/28 18:50 ID:a/AchglW
ちかタン━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

食人族様の千影は貧乳だけどやっぱり巨乳が嬉しいなぁ パフパフ
738食人族:03/05/29 01:13 ID:SdHMGNJh
しすぷりレモン ACT11 黒妹館

「姉さんは、亞里亞サマを甘やかしすぎです!」

だらしなく下着姿でソファに横たわった姉さんは、私の言葉を聞き流し、指にマニキュアを塗りながら言いました。

「そうは言ってもねー。だいぶ知能ついてきたわよ。あの子」
「亞里亞サマを動物みたいに言わないでください!」

いきり立つ私に、姉さんは、バサッ、メイド服を投げつけます。

「今日は、あんたが“じいや”だからねー。目いっぱい厳しくしてらっしゃいな」
「姉さん、マジメに私の話を聞いてください!」
「今日は大学生と合コンなのよん♪可愛い男の子がいたらどうしよぉ♪」

私は浮かれる姉さんを横目に、しぶしぶメイド服に袖を通しました。

着替え終わった私は、馬車に乗って亞里亞サマのお屋敷に向かいました。
私たちは双子の姉妹・・・。
亞里亞サマにもナイショですが、入れ替わりで亞里亞サマのお世話をしています。
顔かたちはソックリですが・・・。姉さんは、不真面目なのがタマにキズです。
亞里亞サマを甘やかすだけならともかく・・・。よくない事を教えて愉しんでいます・・・。

先日など、絵本を読んだ亞里亞サマが「亞里亞も、不思議の国にいきたいのー」と言ってしまったばっかりに大変な事が・・・。
姉さんは「亞里亞サマ、不思議の国はお便所の向こうにあるんですよ」とデタラメを教えてしまい・・・。
便器に頭を突っ込んでいる亞里亞サマを、真っ青になって引っぱり出す私の横で、姉さんは「潜ってる!こいつ便器に潜ってるよ!」と指差してゲラゲラ笑ってました。
たまたま私が姉さんの忘れ物を届けにお屋敷にこなかったら・・・。亞里亞サマは、下水処理場まで流されるところでした。
739食人族:03/05/29 01:14 ID:SdHMGNJh
お屋敷に近付くと、お庭で遊んでいた亞里亞サマが、私を見つけて駆け寄ってきました。

「あ、じいやだ。じいやー」

ぽわぽわのお人形のような、亞里亞サマ。
可愛らしい亞里亞サマを見ていると、さっきまで厳しく躾ようとしていた私の頬も、ついつい緩んでしまいます。

「じいやー」

亞里亞サマは、まっすぐに私の胸に飛び込んできました。

「あらあら、亞里亞サマは甘えん坊ですね。フフフ」
「じいやー。おっぱいー。やわらかいのー」

亞里亞サマは、赤ちゃんのように、服の上から私の胸をまさぐります。
幼い頃からご両親に引き離された、可愛そうな亞里亞サマ・・・。
お母様の愛に餓えてらしゃるのですね・・・。
亞里亞サマは、思わずホロリ、となりかけた私のメイド服のボタンを外し、胸をはだけさせます。

「あ、亞里亞サマ!?」

亞里亞サマは、器用にブラのフロントホックを外すと、剥き出しになった私の乳首に吸い付きました。

「な、何をなさるのです・・・あん!」

抵抗しようとした瞬間。亞里亞サマの口の中で、舌が敏感な乳首をぬるん、と舐めました。
チュウチュウ音をたてて右の乳首を吸いながら、空いている左乳首を指でクリクリ愛撫します。
左手は、スカートごしに、私の股間をモゾモゾと揉み込みます。
天使のような亞里亞サマが、私のお乳を吸いながら、恥ずかしい所を・・・。
男性にご無沙汰だった私の体は、とろけるように崩れ落ちていきました。
亞里亞サマ・・・。い、いつの間に・・・こんなテクを・・・。
740食人族:03/05/29 01:14 ID:SdHMGNJh
「亞里亞、じいやに言われた通り、練習したのー。だから、おっぱい吸わせてー」

ね・・・姉さんね!また姉さんが亞里亞サマに変な事を教えて!

「ダメですっ!亞里亞サマッ!」

私は心を鬼にして、亞里亞サマを突き飛ばしました。

「どうしてー?この前は、じいやが吸えって言ったのにー」
「だ・・・ダメと言ったら、ダメですっ!」
「えーん。じいやの三角お目々ー。きらいー」

亞里亞サマ・・・。泣きたいのはこっちです・・・。

そのまま泣き出した亞里亞サマをなんとかなだめると・・・。私はお客さまを迎える準備をしました。
今日は、兄やさんと衛さん、花穂さん、千影さんがお屋敷に遊びにくるのです。
いつも賑やかな兄姉妹ですが、今日のお客様は、手がかからないから安心です。
衛さんと花穂さんは、仔犬みたいに可愛らしくて・・・。ウフフ。
千影さんも、亞里亞サマの面倒を、よく見てくださるし。
私が兄やさんに近付くと物凄い形相で睨む咲耶さんや、所かまわず脱ぎ出す春歌さん、チェキチェキうるさい四葉さんはいないし・・・。おっと、いけません。
兄や様が来てから、亞里亞サマはご機嫌でした。
741食人族:03/05/29 01:15 ID:SdHMGNJh
私が皆さんにお茶を持っていこうとすると・・・。
廊下の柱の影に、衛さんが一人で立っていました。

「あら?衛さん、どうしたのです?」
「じっ、じいやさん!ボク、ボク・・・」

衛さんは、顔を真っ赤にしながら、うつむいて言いました。

「この前、言われた通り・・・。持ってきました・・・」

そう言いながら、衛さんがおずおずと差し出した物を見て、私は仰天しました。

「な、な、なんですか!コレは!」

衛さんが私に差し出したもの・・・。
それはビニール袋に入った、使用済みティッシュの山でした。
袋の口を固く締めていても、むん、と隙間から臭ってきます。
男の人の臭い・・・。しばらく、ご無沙汰の・・・。私の中の・・・雌が疼く・・・。
って、いけません!こんな物で欲情しては!

「じいやさんが・・・。サカリのついた男子が、オ、オ、オナニーに使ったティッシュを見たいっていうから・・・。ボク、クラスの男子の家に遊びに行って・・・・。ゴミ箱から・・・。凄い・・・。恥ずかしかった・・・・」

顔を真っ赤にしている衛さんを見て、私は頭がクラクラしました。
姉さん、なんて事を・・・。
しかし、衛さんも、どうしてそんなムチャな命令を聞くのかしら?

「ボク、恥ずかしいのガマンして、じいやさんの言う事、聞いたよ。だから、だから・・・」

衛さんが、Tシャツをたくし上げて胸まで丸出しにしたので、私はギョッ、としました。

「この間みたいに・・・。ボクのおっぱい・・・。大きくするマッサージ・・・して下さい・・・」
742食人族:03/05/29 01:17 ID:SdHMGNJh
「ま、衛さん・・・」
「こないだ、じいやさんにいじってもらって・・・。家に帰って自分でいじっても、気持ち良くならないの・・・。お願い!」

まさか・・・。姉さんが、衛さんの胸を・・・。
衛さんを快楽の虜にして、恥ずかしい命令をしてたなんて・・・。
思わず後ずさった私の背中に、ドン、と何かがぶつかりました。
振り返ると・・・。そこには、顔を真っ赤にした花穂さんが立っていました。

「じいやさん、花穂も、言われた物、持って来たの・・・」

そう言うと、花穂さんはチアガールが使うバトンを差し出しました。

「竜崎先輩が・・・。オナニーに使ってたバトン、持ってきたよ・・・」

バトンの先端から、ツン、と青臭い淫臭が漂ってきます。

「きっと・・・明日・・・。盗んだのが先輩にバレて・・・。花穂、直腸検査されちゃう・・・」

ミニスカートから伸びた花穂さんの足が、ワナワナ震えだしました。
どうやら、折檻される自分を想像して、興奮しているようです。
花穂さんて、マゾだったんですね・・・。

「でも、それでもいいの・・・。花穂、じいやさんの言う事聞いたから・・・。また、このあいだみたいに、いじめてぇ・・・」

そう言うと花穂さんはミニスカ−トをたくしあげ、純白のショーツを見せました。
その股間がぐっしょり濡れているのが、遠目にもわかります。
恐怖を感じた私は、その場から逃げ出そうとしました。
743食人族:03/05/29 01:19 ID:SdHMGNJh
その手首を、後ろから誰かが掴みます。

「ちっ、千影さん!」
「やぁ・・・。じいやさん・・・。約束の時間だよ・・・」

そう言うと、千影さんは、いきなり私の口に、なにかをあてがいました。

「むぐぅうううっ!」

クロロホルムのツン、という匂いとともに、私の意識は闇の奥底に沈んでいきました・・・。

「ん・・・」

私は、体の中を、何かに貫かれる違和感に目を覚ましました。

「い、いやぁあああ!」

気がつくと・・・。メイド服を脱がされ下着姿にされた私に、兄やさまがのしかかっていました。
兄や様の肉棒を咥えこんだ私の恥ずかしいあそこが・・・。グジュ、ジュボッ、といやらしい音をたてています。

「兄や様、だめ、だめですっ!」

状況がわからず、必死でもがく私に向かい、兄や様は繋がったまま、ニッコリ笑って言いました。

「今日は兄上さま、じゃないんだね」

それは姉さん・・・。思わずいいかけた私の奥に、兄や様はググッ、と男性のシンボルを突き立てました。

「あぁん!」
744食人族:03/05/29 01:20 ID:SdHMGNJh
女の性とは悲しいもの・・・。半分、レイプのような状態で犯されているというのに・・・。
ひさしぶりに男性のモノを受け入れた私は、思わず歓喜の声を挙げてしまいました。
太い・・・。熱い・・・。そして、大きい・・・。
グッ、グッ、を深いストロークを繰り返す兄や様。
その強引な快楽に、私は我を忘れ、兄や様にしがみついていました。

「おっと、ダメだよ・・・。じいやさん・・・」

何者かが、私の両手をつかみ、兄やさまから引き離します。
千影さんと、花穂さん、そして衛さんまで・・・。
三人の妹さんが、下着姿で、私と兄や様の交わりを見つめていたのです。

「い、いやぁああ!」

悲鳴を挙げる私に向かい、ジュニアブラをした千影さんが冷たく言いました。

「君は・・・。兄くんの性欲処理奴隷・・・。快感を感じるのは勝手だが、兄くんを愛してはいけないよ・・・」

せ、性欲処理奴隷!?
一体、何の事でしょう。
まさか、姉さんが私の知らない間に・・・。
普段の服装からは予想も出来ないほど、豊満な胸を持つ花穂さんがいいました。

「花穂たちは、どんなにお兄チャマを好きでも、兄妹だからセックスできないの」

たわわにお乳が膨らんでいるにも関わらず、ノーブラの衛さんが続けます。

「でも、あにぃは毎日ビンビンなんだ・・・。だから他の女に取られないために・・・」
「じいやさんは、自分から、兄くんの性欲処理を引き受けてくれたんじゃないか・・・」
「そ、そんな・・・。あぁあああん!」
745食人族:03/05/29 01:22 ID:SdHMGNJh
その間にも、兄やさまは、私の子宮に届きそうな勢いでペニスを突き続けます。
姉さん・・・。まさか、こんな、恐ろしい事をしていたなんて・・・。

「さっきも言った通り、兄くんの性欲処理さえしてくれれば、君が気持ち良くなるのは勝手だよ。花穂くん、衛くん、じいやさんを気持ち良くしてあげたまえ・・・」
「はーい」
「そんな・・・。花穂さん・・・。衛さん・・・。止めてください!」

必死で身をよじらす私の胸に顔を埋めるようにして、花穂さんと衛さんは、私の乳首に吸い付きました。

「はうっ!」

ちゅばっ!ちゅぅうううう!

二人の妹さんにお乳を吸われ、兄や様の太いペニスに攻め立てられて、私は強引に感じさせられてしまいました。

「いや!いや!いやぁ!こんなの嫌です!」
「おやおや・・・。いいやさんたら、もうこんなに固くしてる・・・。気持ちいいのかな?」

千影さんは、ニヤリと笑うと、私の下半身・・・。
兄や様に激しくピストンされ、グニョグニョと形を変える、あそこへと顔を埋めました。
そのまま、敏感な私の肉芽に・・・。舌を・・・。

「いや、いや、ダメ!そこ、舐めないでぇ!」
746食人族:03/05/29 01:23 ID:SdHMGNJh
膣内をペニスで抉るような兄や様のストロークに加え、クリトリスを千影さんに舐められたので、私は強制的にアクメに達しようとしていました。
千影さんは、兄や様がピストンしているにも関わらず、起用にチロチロと私のクリトリスを舌で舐めあげます。
その間にも、衛さんと花穂さんは乳首を音を立てて吸い・・・。
乳首、クリトリス、そして兄や様のペニスにGスポットを抉られるという四点攻めに、ボウッとする意識の中。
自分のアソコが、キュゥッと兄や様のペニスを締め付けるのを感じ、自分のはしたなさに赤面しました。
息を荒げた兄やさまが、切なそうに呟きます。

「じいやさん・・・・そんなに締め付けたら・・・ボクもうイッちゃう・・・」

その言葉を聞いた瞬間、私はハッ、と我に帰りました。

「ダ、ダメですっ!中に出さないで下さいっ!」
「こないだは、ピルを飲んでるから膣内射精OKって言ったじゃないか・・」

それは、私じゃなくて姉さん・・・。
その間にも、兄や様は、ブルブルっ、と全身を震えだしました。

「あ・・・ダメ・・・出る・・・」
「いやぁあぁ!外に出してぇ!」

必死で身をよじらす私の上半身を、三人の妹さんがおさえつけます。

「ピルを飲み忘れたのは君の勝手だ・・・。私たちが決して受けられない、兄くんの精液を甘受したまえ!」
「うらやましい・・・。花穂もお兄チャマに、中出しされたいよぉ・・・」
「ボクも、あにぃの精液、お腹いっぱいに欲しいおよぉ・・・」
747食人族:03/05/29 01:25 ID:SdHMGNJh
妹さんたちは、どこかうつろな表情で、泣き叫ぶ私を見下ろしてします。

「ダメ、ダメ、赤ちゃん、出来ちゃうぅうう!」

その時・・・。千影さんが髪をかきあげ、私のクリトリスをカリッ、と甘噛みしました。

「はぁああああん!」

絶望の中で・・・。私は頂点に達し、ギュゥウウウ・・・と自分でも信じられない力で、兄や様のペニスを締め付けました。

「うっ、うぅううう!」

兄や様は快感に顔を歪め、絶頂に達したようでした。
ドクン、ドクンと兄やさまの熱い精液が、子宮底にブチ当たるような勢いで流し込まれるのが感じられました。

「あ、熱い!いやです!いやぁあ!」

三人の妹さんは、熱い精の放出を終え、グタァ、と私の上に状態を預ける兄や様の頭を撫でながら言いました。

「今、まさに兄くんの精液が・・・。じいやさんの卵子に受精しているよ・・・」
「いいな・・・。花穂が孕めないお兄チャマの赤ちゃん・・・。じいやさんのお腹の中に・・・」
「じいやさん・・・。元気な赤ちゃんを生んでねっ!ボクたちの甥っ子か姪っ子を!」

射精を終えた兄や様は、満足したのか、放心状態の私から体を離しました。
ヌロォ、と私の膣穴と兄や様のペニスの間に、白い粘液が糸を引きます。

「いやぁ・・・。いやです・・・。妊娠するのはいやです・・・」
748食人族:03/05/29 01:26 ID:SdHMGNJh
涙声で呟く私の股間から、ドロリ、と温かいモノが流れ出しました。
そんな私の顔を、誰かが見下ろしました。

「あ、亞里亞サマ・・・」

幼い頃からお育てしてきた亞里亞サマに、強制膣内射精された姿を見られる・・・。
そんな恥辱にも、今の私はもう反応する気力がありませんでした。
亞里亞サマは、放心状態の私のお腹に耳を当て、楽しそうに呟きました。

「じいやー。亞里亞の妹、孕むのー。そしたらじいや、亞里亞のママンになるのー」
「亞里亞サマ・・・」

私のお乳に、そっ、と口付けて、亞里亞サマは言いました。

「くすん・・・。母乳飲ませて・・・。ママン・・・」

私は・・・。ただ・・・。
亞里亞サマが愛しくなり、ギュッと抱きしめていました。
749食人族:03/05/29 01:27 ID:SdHMGNJh
「んー。やっぱ童貞は、騎乗位でいただくに限るわねぇ」

ドレスをだらしなく着崩し、ソファで満足そうにくつろいでいた姉さんは、心身ともにズタボロになった私が帰宅したのに気づきました。

「あ、ゴメーン。今日“お兄ちゃんの日”だったね!」
「姉さん・・・。“お兄ちゃんの日”には、いつもこんな事をしてるんですか・・・」
「合コンで頭いっぱいだったから忘れてた・・・。まぁ、若い男のエキスを吸えたからいいでしょ?」
「よくありません・・・」

私は怒りに燃えて、姉さんに飛び掛りました。

「許しません!絶対許しません!」
「ひぃぃ!許してぇ!あんたも最近、男日照りだったんだから、いいでしょぉ!」
「良くありません!犯します!私の子宮から、姉さんの子宮に受精卵を移します!」
「だってあんた、今日は安全日じゃない!だから行かせたのよぉ!」
「なんで姉さんが、私の安全日を知ってるんですか!」

私、もう、こんな姉と一緒に、亞里亞サマをお育てする自身ありません・・・。


★おねがい、じいやさん2 おねがいツインズ 終★
750名無しさん@ピンキー:03/05/29 03:07 ID:Wk6/S/el
((((((;´Д`)))))))
751名無しさん@ピンキー:03/05/29 16:16 ID:2yeZLmsx
>738-749
激しくワラタ
おかげで飲んでたお茶、吹いちまったyo!
752チシャ猫:03/05/29 16:17 ID:TrnPtXLJ
>>723-728の続きです。

千影の息が徐々に荒くなっていくのを感じながら、僕は千影の脚の間に手を伸ばした。
下着越しにそこを指でなぞると、千影の身体がピクン、と跳ねた。
「ん……」
千影の反応を見つつ、指をクリトリスにもっていく。
指で転がしてみると、そこはもう下着越しにもわかるほどプックリと膨れていた。
「あっ…兄く……はぁ…んっ…そ、そこ…あんまり強く…したら……」
「強くしたら?」
「だ、だめ……あんっ…」
涙目で僕を見て懇願する千影の姿は、僕の嗜虐欲に火を点けた。
膨張したクリトリスを、指で強く摘む。
「あぁん……っ!!あ、兄くぅん…だめ…あっ…」
シーツを握る千影の手に、徐々に力がこもる。

…こんな光景を、何処かで、見たことがあるような気がする。
いや、そんなはず無い。
でも、何故か……ずっと前に…

『これからは、ずっと一緒に…
 誰も引き裂く事なんて…できない…
 もう二度と……』

「……あ、兄く…も、我慢…できない……」
千影のそこはぐしょぐしょに濡れて、下着が透けるほどだった。


753チシャ猫:03/05/29 16:30 ID:TrnPtXLJ
僕は千影の下着に手をかけて、スルスルと下に降ろした。
濡れた千影の秘部が露になる。千影は恥ずかしそうにぎゅっと目を閉じた。
「兄くん……きて…」
―ゴクン…
自分の喉が小さく音を立てるのが分かった。
僕はいきり立った自分のモノを、千影のそこにあてがった。
「……っ…」
千影が小さく息を呑む。
それを合図にしたように、僕は一気に千影の中に挿入した。
―ジュプジュプ…っ
いやらしい音を響かせて、奥の奥まで届くように突き上げる。
「あっ、あぁんっ…!!」
千影が上擦った声で喘いだ。

『やっとひとつに…なれた……。』

頭の中で、声がする。

「あんっ、あんっ…はぁ…んっ…」
腰を動かすたびに、結合部からじゅ、じゅ、と水音が響く。
千影の膣内の壁が、すごい強さで締めつけてくる。
乳首を甘噛みすると、千影の身体がビクンっと跳ねた。


754チシャ猫:03/05/29 16:41 ID:TrnPtXLJ
「あんっ…あ…んっ、あ、兄く……兄くん…っ」
千影が涙声で僕のことを呼ぶ。
それがとても愛しく思えて、僕はそっと口付けをした。

『次の世に行っても……』

絶頂が近づいてきて、徐々に頭の中がぼんやりとしてくる。
声が
声が、する。

『…… てる…。』

「あっ…兄くん…っ、いく、いくぅっ…いかせて…っ!」
千影が懇願する。
自分自身も絶頂に近づいていた僕は、一気に腰の動きを速めた。

『…い し、てる……』

「あんっ、あんっ、あ…兄くんっ…!いくっ…!」

『…愛してる……』

声が、響く。
懐かしい声…これは…千影…?
「…うっ…!」
僕はとうとう、千影の中に長く性を放った。
瞬間、僕と千影は同時に果てた。
755チシャ猫:03/05/29 17:01 ID:TrnPtXLJ
僕と千影はぐったりと横になっていたが、やがて僕のほうが口を開いた。
「…千影、ごめん…。」
それを聞いた千影は、表情を険しくして言った。
「何に対して…謝っているんだい…?兄くん。」
僕は躊躇いがちに、それに返答した。
「だ、だから…その……中に、出したりして…。」
千影は表情を和らげてふっと笑い、そんなことか、と言った。
「そのくらい…予想できた事だろう…?私がぬかっていると…思うかい?」
と言うと、ベットの下に落ちた服のポケットからピルの箱を取り出してチラッと見せた。
僕はははっ、と笑うと、そうか、と言って乱れた服を直した。

「それより……」
「うん?」

千影が僕の顔をじっと見つめてくる。
何だか気恥ずかしくなった僕は、さっと目を逸らした。
千影はふっと笑って、思い出してないみたいだね、と言った。
それに付け加えるように、私の思い過ごしか…と言った千影の顔は、どこか寂しそうに見えた。
「ちか……」
「もうすぐ夜が明ける。…私は部屋に戻るよ。おやすみ…兄くん。」
僕の言葉を遮って、千影が言った。
いつもは威圧的な印象すら受ける千影の声が、そのときは何故かとてもか細く、弱弱しく思えた。
「……うん。おやすみ。」
僕が答えると、千影は静かに部屋から出て行った。
僕はそれからしばらく千影の言葉の意味を考えていた。
千影が寂しそうに見えた訳も、涙の理由も、きっと僕は知りえないのだろう。
僕は、何を忘れているんだ?
それを思い出せば、千影の気持ちがわかるだろうか…

やがて僕は闇に包まれ、深い眠りに落ちていった。

756チシャ猫:03/05/29 17:06 ID:TrnPtXLJ
やっと書き終えました…なんか妙に長くなっちゃって、すみませんでした。(ぺこり)
エロ小説は初めて書いたんですが、やっぱり皆さんのように上手くはいきませんでした…。
頑張って精進します。(- -;
757名無しさん@ピンキー:03/05/29 17:22 ID:BlyLvYHe
>>756(チシャ猫さん

 完結乙。
 最後の、どこか寂しそうな千影が印象的でしたね。
 別れ際の台詞が「……また来世」でなかったのは、来世ではなく今の生のうちに
兄くんの記憶を取り戻してみせるという意思表明なのか、と勘ぐったり。
 ともあれ、お疲れ様ですた。
758名無しさん@ピンキー:03/05/29 18:59 ID:W0XyXFDA
>>食人族氏
やっぱり着眼点が凄いですな・・・じいやさんが2人とは。
じいや姉が花穂や衛を調教するのを見たい・・・ハアハア。
それにしてもやっぱり千影は貧乳なのね(泣
759名無しさん@ピンキー:03/05/29 20:08 ID:C2OdKcUe
現在460KB、新スレ建てないと…
760(・〜・):03/05/29 23:03 ID:/L0+XhBE
ステップ
761名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:48 ID:DcXF7vQs
テンプレ張っとくよ。

ゲームのパート2も発売され、絶好調! のシスプリ妄想スレッド、13代目!!
同じ全国のお兄ちゃん同士仲たがいせず、マターリ行きましょう。

関連スレは >>2-10 のどこかに。

-注意事項-
・5スレ以前はねぎです。
・sage進行です。メール欄に半角でsageとお書きください。
・なるべく他人のレスにケチつけるのは辞めましょう。空気が荒れます。
・SS職人さんだけでなく、原点に戻ってみんなで妄想を書き込みましょう。


(前スレ)18禁版シスター・プリンセス妄想スレッド 12
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1049112795/l50
762名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:48 ID:DcXF7vQs
※関連スレッド

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその11
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1043/10432/1043297253.html

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその10
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1035/10355/1035513315.html

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその9
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1027/10278/1027871461.html

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその8
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1020/10207/1020790660.html

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその7
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1016/10164/1016463689.html

18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその6
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1012/10126/1012644030.html
763名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:50 ID:DcXF7vQs
18禁版シスタープリンセスを妄想する−その5
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1006/10067/1006778191.html

18禁版シスタープリンセスを妄想する4
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1003/10034/1003409208.html

18禁版シスタープリンセスdeハァハァ3
http://www2.bbspink.com/erog/kako/999/999868782.html

18禁版シスタープリンセスdeハァハァ2
http://www2.bbspink.com/erog/kako/992/992717117.html

18禁版シスタープリンセスを妄想するスレ
http://www2.bbspink.com/erog/kako/984/984422934.html

おっぱいが飲みたいギャルゲーキャラ決定戦
http://yasai.2ch.net/gal/kako/978/978977771.html

764名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:53 ID:DcXF7vQs
偽四葉ちゃんのページ と シスプリSS保管庫@エロパロ のurlは「都合により書き込めません。」?
765名無しさん@ピンキー:03/05/30 02:07 ID:PLJYwBaT
>>758
シスプリ2やれ。
766食人族:03/05/30 02:24 ID:i0pJuj8k
じいやさん双子ネタは、シスプリ2からです。
細かいシチュエーションは全然、違うけど。

ネタではなくて、最近、本当に睡眠薬を飲んでます。(血圧高くて眠れない体質になっちゃったんで)
医師が治療用に処方してくれる睡眠薬って本当に効くぞ!(いや睡眠薬って処方しないともらえないんですけどね)
飲んですぐに、フラフラとしてきて、立ってられなくて、バタンキュー。
「体が・・・言う事を聞かないよぉ・・・」という、エロマンガにありがちなシチュを体験できマス!←四葉なみのバカ←でも四葉はそこが可愛い
この経験を生かしたエロシチュを考えねば・・・・←「ねば」じゃねぇ

兄に睡眠薬入りジュースを飲まそうとしたら、うっかり自分が飲んでしまい、夢うつつの状態で貧乳を嬲られるちかタン、ハァハァ・・・。
「いやだよ・・・。兄くん・・・。意識の無いまま抱かれるなんて・・・。やだよ・・・」

>それにしてもやっぱり千影は貧乳なのね(泣

巨乳千影もいいかも・・・。
花穂か鈴凛あたりに頼まれ「豊乳薬」を作った千影。
うっかり自分で試したばかりに胸が大変な事に!
オマケに母乳まで出てしまい、毎朝、お乳が張って痛くて泣きべそのちかタン。

「兄くん・・・・。痛い・・・・。痛いよ・・・。自分で搾ると・・・痛いんだ・・・」

さっき薬飲んで、そろそろデスクトップの前でフラフラしてきたのでオヤスミー。
767名無しさん@ピンキー:03/05/30 02:35 ID:hmhE31c5
食人のプライバシなんて全然興味無いから。誰も聞いてないのに語んな。
768名無しさん@ピンキー:03/05/30 02:35 ID:hmhE31c5
プライバシじゃなくてプライベートだな。必死ダナ(プ>俺
769食人族:03/05/30 05:40 ID:+BKXFgbx
あーわかったよもうコネーよ。
今までありがとさーん。

正味、一年以上、楽しかったよ。
ありがとう。
今後は、前からお誘いいただいてたプロ小説家めざしてがんがるよ。

エロ小説とかエロゲシナリオとかのお誘い受けるたびに「やっぱアマチュアで好きな時に好きな事を書いてるのがラクでしたから」とか言って「逃げ」にしてたけど。
でもやっぱ、一度、挑戦したかったし。
正直、最近、ここでもいいもの書けてないし。
そろそろケジメつけなきゃと思ってたし。


あ、最後のプライバシー(笑)だから勘弁してね。

本当に、みんな、一年以上、ありがとう。

12人の妹に栄光あれ!
770名無しさん@ピンキー:03/05/30 06:13 ID:hmhE31c5
↑が本人による書き込みなら閉口だな。ここまで幼稚とはおもわなんだ。

……まぁ、去る者に何を言ってもせんない事だが。
さよなら食人。人格はともかく作品は嫌いじゃなかったぞ。
771名無しさん@ピンキー:03/05/30 08:28 ID:5vgPsswN
>769
これ本人か?
本人だったら、睡眠薬使ってんのに、ずいぶん浅い眠りだな(w
772名無しさん@ピンキー:03/05/30 13:58 ID:arjenA4m
可憐が小学5年のとき、お兄ちゃんは持田香織がめっちゃ可愛いといった。
可憐は兄ちゃんの部屋に忍び込んでELTのCD全部にさりげなくキズをつけた。
可憐が中学1年のとき、お兄ちゃんの部屋でえっちな本を見つけた。
可憐は容赦なくお母さんにチクッた。お母さんはお兄ちゃんの留守中に黙って本を捨てた。
可憐が中学3年のとき、お兄ちゃんが彼女を家に連れてきた。
可憐は玄関にあった彼女の靴の底にロウを塗った。彼女は帰りがけに玄関で派手にコケた。
可憐が高校3年のとき、お兄ちゃんは親に内緒で彼女と旅行にいった。
可憐は彼女の両親に匿名でチクッた。お兄ちゃんは彼女と別れさせられた。
みんなほんとは可憐のせいなんだ。いつもいつも嫉妬してごめんね、お兄ちゃん。
可憐のマンコに免じて許して。お兄ちゃんの好きにしていいから。
773名無しさん@ピンキー:03/05/30 16:50 ID:4hYyijHG
誰か>>772にお仕置ききぼんぬ
774名無しさん@ピンキー:03/05/30 17:09 ID:ndBlCeXk
ワラタ
どっかで見たことあるぞ、そのコピペ
それを可憐バージョンにいじっただけだな
775名無しさん@ピンキー:03/05/30 20:29 ID:uG93zvSX
食人さんってこんな人ではないと思うけど。
体の具合が悪いせいで精神的に不安定になっているのか、
誰かが食人族を名乗ってるんじゃない?
776名無しさん@ピンキー:03/05/30 20:43 ID:hmhE31c5
>>775
前も似たようなことがあったような記憶があるんだが。
777名無しさん@ピンキー:03/05/30 20:52 ID:h0p7nH2j
>776
氏がSS書き始めた頃(確か4スレ目?)にあった>カターリ
778名無しさん@ピンキー:03/05/30 20:52 ID:h0p7nH2j
どうでもいいが777ゲト>俺
779 :03/05/30 21:04 ID:HD6OyqxJ
780名無しさん@ピンキー:03/05/30 21:13 ID:lRH2GYdN
最近荒れてるな・・・。
職人さんには叩きにめげず、これからもがんばっていってほしい。
781名無しさん@ピンキー:03/05/30 21:17 ID:hmhE31c5
>>777
いや、騙り云々じゃなくて、食人が
「うわーんモウコネーヨバーヤ!」って大騒ぎしたことが
確か前にもあったと思うんだが。

デジャヴュか?
782名無しさん@ピンキー:03/05/30 21:50 ID:x1E8xriq
キシカンよりもキンシンソウカンのほうがいい。

ごめん、ケツエンハ。
783名無しさん@ピンキー:03/05/30 22:56 ID:TzNx/No4
>>食人氏
来ないって宣言したからには二度と来ないくらいはしないと。
どうせ偽物ってことにしてまた現れるのか?
そんなことしてるなら食人族氏にも少なからず荒らしの原因があるんじゃないかな。
どっちにしろもう来ないほうが懸命かと。
784名無しさん@ピンキー:03/05/30 23:13 ID:OeqR6HYR
食人氏か来なくなったらこのスレどうなるんだよ。。。
785名無しさん@ピンキー:03/05/30 23:14 ID:XRA/DGo+
786名無しさん@ピンキー:03/05/30 23:25 ID:pP6kV9r9
皆さん、プライベートなんてどうでもいいって言いつつ、
食人族さんの人柄だの何だのを気になさるんですねぇ。
どうでもいいんなら、別にもう来ないと言おうがまた来ようがいいじゃないですか。
また来て小説を書くならそれも良し、
本当にこのまま消えるも良し。
私は小説を読むだけです。
それ以外のことは全くどうでもいいです。

で、とりあえず、新スレはどうしましょう…
私は携帯からなので立てられないのですが…。(すみません。)
代理四葉デス!
代理で来るのも最後になりマス!

食人兄チャマは、皆さんに不快な思いをさせて申し訳ないと思っていマス!

767さんの売り言葉に買い言葉で、あんな事を書いてゴメンナサイ!
ただ、兄チャマは、ここの所、書き込みも減って、書いた作品のクオリティにも満足していないのデス。
いろんなパターンのSSを書き尽くして、いろいろ悩んでいたので、どの道、近いうち、書き込みを止めるつもりだったのデス・・・。
今回の事がキッカケだったのですが、遅かれ早かれ、もう「SSを書きたい」という情熱が薄れていたので、きっとSSが書けなくなっていたのデス!

ただ、ここが大好きで、ここの皆さんのおかげで、この一年間、凄い楽しかったデス!
最後にお騒がせしてゴメンナサイ!
新スレで、他の職人のみなさん、がんばってくだサイ!
コレを最後に、お気に入りからも、履歴からも、このスレッドを消すデス。
最後に兄チャマからのメッセージです。

いろいろな職人さんがいて、短いSSを何日もかけて書く人もいれば、何度も書き直す人もいるでしょう。
批評や批判自体はするべきものだと思いますが、職人さん方がそれだけの苦労で書いている以上、
批判や批評も、それなりの思いでしてください。

本当に今まで楽しかったです。ここが大好きでした。最後に不快な思いをさせてごめんなさい。
本当は黙って、いつのまにか消えるつもりでした。SSを書かないシスプリファンに戻ります。
そしてネットに発表しない形で、物書きの修行を続けます。

では、皆さんは新スレへ。新しい世界へどうぞ。
私は逆の方向に帰ります。

ヘイ!(・∀・)タキシィ〜
788名無しさん@ピンキー:03/05/31 00:49 ID:BBe1l1Pi
>787
長い間お疲れ様でした。
他所でも頑張って下され。
こんな事しか言えなくてスマソ
789名無しさん@ピンキー:03/05/31 01:12 ID:mjfc6QNX
>あーわかったよもうコネーよ。

と言いつつ「代理四葉」なら良いわけね……。
売り言葉に買い言葉と言えど、自分の発言に責任が持てないのかと思った。
それは物を書くことを第一の表現手段としている人、またプロとやらにお誘いが来ていると(この部分が非常に不愉快だった)
公言してはばからん、またそのお誘いを受けてプロになろうかと言っている人間が
軽々としてはいけない物じゃないのかなぁ。

死人に鞭打つようでなんだけど、最後の最後で幻滅。もう来ないと言いながら
キレイゴトを書き連ねて「代理四葉」などとのたまう氏は見たくなかった。
せめて来るなら潔く自身の言葉で語って欲しかったね。重ねて言うが、何となく馬鹿にされてるようで不愉快。
790名無しさん@ピンキー:03/05/31 01:25 ID:mjfc6QNX
>>784
食人氏がいなくてもチシャ猫やぎちょう、SOZ、他にもこまごまと職人は一杯いるが?
どうなるんだよと言うのはどういう意味なんだろう?
791名無しさん@ピンキー:03/05/31 02:02 ID:B7Bh3xVh
>789

まぁ漏れはサルの分際でここに書き込んでいるお前に幻滅しているわけだが、

>死人に鞭打つようでなんだけど

その通りじゃないか? ああ、サルだからそんなことも分からないのか(プ
792名無しさん@ピンキー:03/05/31 02:08 ID:mjfc6QNX
>>791
何でいきなりケンカ腰なのか解らないんだけど、
やっぱり「来ない」といったのを一日足らずで覆すのは軽すぎなんじゃないかと思ったし、
その際に自分の言葉じゃなく四葉というキャラを使ったのには
自分は来ないけどキャラならいいのか?と思ったのも確か。
サル、サルと>>791じゃないけど去るなら去るでもうちょっとやりよう、言いようがあったと思われ。

>>791が食人氏のファンだと言うのは良くわかったから、俺に悪態付く前に食人氏にお疲れとでも一言いってやれよ。
793名無しさん@ピンキー:03/05/31 03:14 ID:B7Bh3xVh
>792
いきなりサル呼ばわりした事については今更ながら申し訳なかった。
私の思慮の無さだ、不快な思いをされたのなら本当に申し訳ない。

しかし私としては>769の書き込みを最後に出てこなくなるより例えキャラの名前で
出て来ていようとそれなりの説明をしてくれたことで胸のモヤモヤが取れたことの方が
大事だと考えたし食人氏にそれなりの敬意もあった。
要するに考え方の差だ。

食人氏に労いの言葉でもかけろとのことだがそう言った事はそれこそ
去っていく者に対する二重の侮辱だ、楽しませてくれた事に感謝しているなら
黙って見送るのが最大の敬意ではないのか?

いずれ帰ってきてくれると言う甘ったれた期待をしているなら話は別だが。

ネットでなくとも一度何かを辞めると言うことはそれなりの覚悟がいる。
自分もそう言った経験をしている故に死者に鞭打つ様な>789の書き込みに
カチンと来たからあの様に書いたわけだ。

議論の虫になるのもあれなのでこのぐらいで終わる。
794名無しさん@ピンキー:03/05/31 03:20 ID:Bzq1u0OW
これで終わるようならこのスレもここまでだったということだよ。
実は、氏も飽きてたんじゃねーの?
末期はあちらこちらの別作品からネタを引っ張り出して混ぜ合わせただけの
シスプリである必然性の無い話ばかり書いてたし。
795名無しさん@ピンキー:03/05/31 03:23 ID:mjfc6QNX
>>793
何か書くとまたこうごっちゃになるから少しだけ。
俺は氏が帰って来なくても良いと思ってる。去る者追わずのスタンスなので。
後、価値観の違い故の衝突だし、俺は俺の意見を曲げないが、貴方がただの煽りじゃなくて良かった。
796名無しさん@ピンキー:03/05/31 05:19 ID:zEs5wAAv
なんかみんなカコ(・∀・)イイ!!な・・・
797名無しさん@ピンキー:03/05/31 05:32 ID:/8Fqqxwp
おまいらもしかして釣られてるのを楽しんでたりする?
798名無しさん@ピンキー:03/05/31 06:50 ID:9lUCljm4
つか、職人一人の引退にここまで反応がくるってのがシスプリスレっぽいな。
799名無しさん@ピンキー:03/05/31 08:47 ID:S7o/RIFD
おい食人族!荒しごときにめげんなYO!
妹がいるじゃないか!!
800名無しさん@ピンキー:03/05/31 08:48 ID:S7o/RIFD
ってゆうか食人族たんいなくなったらこのスレほぼ終わりじゃん…
801名無しさん@ピンキー:03/05/31 09:58 ID:XZt4/zKu
新スレはどうする?
802名無しさん@ピンキー:03/05/31 10:58 ID:lMdy1fln
なりきりの次はこっちに粘着ですか・・・お暇だな。
803チシャ猫:03/05/31 11:25 ID:7sGrn4H5
あぁ…ちょっと間があいたら大変な事になっておりますね…;;

食人族さん、まだこのスレを見ていらっしゃるかどうかはわかりませんが、
出きる事なら戻ってきて頂きたいです…。
今までここで食人族さんの書かれる小説を読んできて、それに感化されて
私も自分で小説を書いてみたのです。
去ると言ったからには黙って去るべきだとか、そういう格好の良い理論は私には言えません。
素直に言います。戻ってきて欲しいです。

804名無しさん@ピンキー:03/05/31 13:06 ID:XZt4/zKu
>>802
誰にいってるのですか?
805名無しさん@ピンキー:03/05/31 13:09 ID:Yuj5JyWQ
食人おつかれさん。
ここに一つの時代が終わった・・・
806名無しさん@ピンキー:03/05/31 13:20 ID:Yuj5JyWQ
しかし食人レベルで叩かれるとはここのレベル高いな(藁
ダウソのレベルが低すぎるだけか・・・・・・
例えばこのスレとか・・・
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1053792163/l50
807名無しさん@ピンキー:03/05/31 15:12 ID:fRbleLsK
なんかSS書こうって気が失せるな・・・・
頑張って書いても叩かれるだけなら、頑張った甲斐ねーよな。
HPでも作るかな。
808名無しさん@ピンキー:03/05/31 16:01 ID:XZt4/zKu
コテハンさんたちの意見が聞きたい。
食人族氏云々ではくて、次スレをどうするかなどを。
809名無しさん@ピンキー:03/05/31 16:52 ID:MZfqmY0H
>>807
そこはやはりスレによって違うだろう。
それに食人族氏が批判されたのは人間性とSSのパロディの是非であって、SSの質自体を批判されたわけではないし。
突飛な事をしなければ叩かれる事無く神として崇められると思われ。
(突飛な事を批判する訳ではないでつ)
810名無しさん@ピンキー:03/05/31 16:52 ID:IvUjdoSv
さらば食人族氏。。
あれだけ言われればきたくなくなるのも無理ないけど・・。
なりきりもこんな感じでいなくなったような。

次に叩きの的になるのはどのSS職人だろう…
811名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:01 ID:IvUjdoSv
>>809
なんかもう見てて何のために批判してるのか見失ってる気がしたが。
批判するために批判してるというか。
いじめの心理に少なからずとも通ずる精神もどこかにあったんじゃないかと。

今後もSS職人への批判はなくならい気が。
人間性やらなにやらであげ足取る気になればいくらでも取れるし。
812元SS書き・元396:03/05/31 17:04 ID:Ah9jvrml
一住人として、次スレはぜひ立ててほしい。まだまだ健在の書き手さんもいるのだし。
813名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:15 ID:UroexHX6
このスレももう終わりだな。
もう誰もSSなんて書き込まないだろうよ。
作家あってのスレなのに、その作家を追い出そうとは本末転倒。プ
814名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:18 ID:hX114mMT
まー、SS書かずに日記でスレを消費してるのを軽く指摘された程度で
癇癪起こした挙げ句泣き言と言い訳で自己を正当化してトンズラこいた阿呆に用はない訳だが。
815名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:24 ID:V1aIqYN8
ここの住人の脳内には
「騙り」
という単語は存在しないのか?
つまり、愉快犯が出没したとの疑惑を全く持たないお人よしの集合なのか?
816名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:31 ID:UroexHX6
職人マンセーするつもりは無いが、少なくとも
何もしないで批判ばかりしているあんたごときに、
食人族氏を阿呆呼ばわりする権利は無いと思うね。
817名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:38 ID:XZt4/zKu
>>815
断筆宣言を出した食人族氏が「騙り」であるならば、
本物は何故書き込まないのだろうか。
もしも諸々の事情で現在は書き込めない状態なのであれば、
いつか再び食人族氏が現れ、何か書き込むだろうし。

要するに、時が経てば分かると思う。
818名無しさん@ピンキー:03/05/31 17:56 ID:ZzHsOO2N
騙りだったとして、本物が出てきても「騙りがやったことにするのか」とか
いくらでも難癖つけられるけどね。トリプーでもない限り・・・
819名無しさん@ピンキー:03/05/31 18:29 ID:TsQMuWzf
>>818
同感
820名無しさん@ピンキー:03/05/31 18:40 ID:+V2vGNhr
ひとり消えたくらいで健在の書き手を無視して「このスレも終わりだ」なんて愚痴垂れてる方が
余程スレにとっての害悪だって気付きなよ。

醜い本性をぶちまけた時点で、もう食人を弁護する気持ちはこれっぽっちもない。
821名無しさん@ピンキー:03/05/31 19:55 ID:XZt4/zKu
>>818
それを言っちゃあお終いよ。

創作スレの「つくり手(またはコテハン)とギャラリーのあり方」で
もめたりするのは、やはり宿命なのか・・・。
822名無しさん@ピンキー:03/05/31 20:05 ID:IvUjdoSv
>>820
漏れは>>813ではないがあの発言は、食人氏が去ったこと自体よりも
「SSが投稿されても食人氏のように叩かれしまう。」
というふうに言いたかったんじゃないか。後の発言を読む限りでは。

現状でわかる確かなことは、
今SSを投稿するということは大きな危険性(作家叩き)を伴うってこと。。。
どんなあげあし取られるか分かったもんじゃないし。。
823名無しさん@ピンキー:03/05/31 20:14 ID:tuQcDjy6
なんでこの程度のことで、おまえらみんな大騒ぎしてるんだ?
インターネットでの遊びくらいに人生でもかけてんのか?
824名無しさん@ピンキー:03/05/31 22:35 ID:mjfc6QNX
>>822
睡眠薬飲んでるどうこう書いて、
「んなもん知らんよ、ここはシスプリ妄想スレだっつの」と言われて
モウコネエヨバーカ。

煽り耐性が低すぎだと思われ。
825チシャ猫:03/05/31 22:41 ID:WBCrCKaJ
こんばんは、また来ました。
次スレのことなのですが、私が立てても良いでしょうか?
このスレになくなって欲しくないというのは私個人の勝手な望みですし、叩かれるのは承知の上です。
今は携帯からなので、明日になってしまうのですが…
皆さん、良いでしょうか?

>>823さん
流石に人生はかけていませんが、このスレにかなり楽しませて貰っているので…
楽しいことって、あんまり無いですから、つい執着してしまうんですよ。
馬鹿馬鹿しく見えてしまうかもしれませんが、少なくとも私はそうです。
826名無しさん@ピンキー:03/05/31 23:19 ID:CAaS1SLo
>825
ヨロシコ
827名無しさん@ピンキー:03/05/31 23:21 ID:dLp1eqyy
>>832
おながいします>新スレ立て
荒れるとか叩かれるとか、必要以上に気にすることはなし。
828名無しさん@ピンキー:03/06/01 03:08 ID:Ggj2Jasw
食人族殿、いままでありがとう。さよなら。

829名無しさん@ピンキー:03/06/01 04:01 ID:jn3MjtDZ
別に食人が雰囲気ぶちこわしたわけでもないし。
ちょっと日記的なこと書いたからって、
いちいちマメに反応することないだろよ。
食人みたいに用心深くない人は、
案外あれはあれでデリケートだったりすんだよ。かわいそうじゃねえか。
830名無しさん@ピンキー:03/06/01 05:09 ID:a2aT1utu
2ちゃんにありがちな煽りにマジギレしてアレはちょっとな…。
むしろ「かわいそう」って。消防じゃあるまいし。
ここはマッタリだけどさぁ、2ちゃんでコテやって目立つって事で
本来付いて回るはずの事を失念してるんだよ、皆。

つか、食人は今回のがきっかけになっただけだろ?
前々からやめたいとは思ってたようだし。
そうすると「もっと読みたい。帰って来い」ってのは風当たりキツイし、
本人にも残酷じゃねえの?
食人はプロ様(wになるんだから引き止めてやんなよー
831名無しさん@ピンキー:03/06/01 05:10 ID:a2aT1utu
ちなみに「ちょっと日記的なこと〜」とはあるけど、
以前から睡眠薬どうこうとか体調どうこうとか結構書いてた覚えはある。
832名無しさん@ピンキー:03/06/01 08:32 ID:nrT328j7
>>831
SS俺も何度か書いてみたけど凄く難しいんだよ。
書いてる途中にアイデア浮かんできたりしてかなり膨らむからまとめるのに時間かかるし
それ以前によほど文才がなければ丸1日は余裕でかかる。
体調壊しながらも投稿し続けるのはまさに神の偉業。

やっぱりせっかくSS書いてるのに叩かれると頭に来るよな。
食人族様に文句垂れたやつは全員首吊って通天閣からヒモ無しバンジーやれや。

833名無しさん@ピンキー:03/06/01 08:55 ID:NtYgS3oN
>>832
確かに偉そうに評論、批判してるやつのほうが神にでもなった気になってるみたいだよな。

食人族氏の残した言葉

>いろいろな職人さんがいて、短いSSを何日もかけて書く人もいれば、何度も書き直す人もいるでしょう。
>批評や批判自体はするべきものだと思いますが、職人さん方がそれだけの苦労で書いている以上、
>批判や批評も、それなりの思いでしてください。
834名無しさん@ピンキー:03/06/01 09:01 ID:NtYgS3oN
>>チシャ猫氏
次スレ立てるときは

・批判するときは必ず良い所も探して褒めてからにしましょう。
・否定的な発言より「ここはもっとこうしたほうがいいと思う。」など、
 建設的なアドバイスのニュアンスを心掛けましょう。

みたいなのもチシャ猫氏の言葉でいいので入れたほうがいいと思うけどどうでしょう?
835名無しさん@ピンキー:03/06/01 09:03 ID:nrT328j7
>>833
食人たんは本当に寛大な人物でした。
でも、馬鹿の粘着かつ品のない叩きに最終的に屈してしまった。

もうだめぽ :y=-( ゚д゚)・∵;; ターン
836名無しさん@ピンキー:03/06/01 09:13 ID:a2aT1utu
>体調壊しながらも投稿し続けるのはまさに神の偉業。

まずここがおかしいんじゃない?
プロじゃないんだから自分の身体壊しながら書くのがまず違うだろ。
それで薬飲んで情緒不安定になって軽い煽りにも過剰反応して、それって変じゃないか?
最近会心作が書けなかったって言うけど、それだって変な義務感に囚われて
体調悪いなら休めばいいのに、薬頼るまで自分を追い込んだのは他ならない食人自身の所為じゃないのか?

それなりの思い、と言うが、それなりって言うのは誰がラインを引く?
「キター」「マンセー」それだけが欲しいならHPでも作って公開した方が、
まさか他人のHPのBBSでまで批判するような奴はあまりいないだろうし、オススメするよ。
食人の最後の言葉は綺麗でいて卑怯だな。「批評するべき」と書きつつも「批評するな」とほぼ同義だよこれじゃ。

後な、いくらファンだったからといってだ。
>食人族様に文句垂れたやつは全員首吊って通天閣からヒモ無しバンジーやれや。
これはないだろ。何かあった時に一番醜いのは、渦中の人物のファンの感情的な一文だと知った方が良いと思われ。
837名無しさん@ピンキー:03/06/01 09:23 ID:a2aT1utu
それと、ここ間違えてる人いるかもしれんけど、
今回の煽りはただの引鉄に過ぎないって事。
食人自身が言ってるが、煽りが無くても近いうちに書かなくなってただろうな。

で、ファン…というか、食人に好意的な人は煽りを叩いて何を得たい?
食人の復帰、は望んでも仕方ないしな。戻ってもすぐにSS投下がされなくなるのは目に見えているし。
もし仮に、とりあえず感情をぶつけたいだけならやめとけ。ダサいし煽りを増長させるだけ。

しかしあれだな。過去に新人に対してあれほどキツイ批評をした連中とは思えんな。
その時お前らは「それだけの思い」でしてたのか?でなければ叩きに大きな口を利けるとも思わんが。
838名無しさん@ピンキー:03/06/01 09:26 ID:nrT328j7
新人にキツイ批評?
そんなのあったふうには思わんが
839名無しさん@ピンキー:03/06/01 10:07 ID:a2aT1utu
>>838
11スレ目のYRZ氏への風当たりは割と今回と同じような感じだったので引き合いに出してみたのだが。

ついでに過去ログをだらーっと読んでたら

>SSが投稿される>キター!━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!>新しいSS職人さんが来る>さらにキター!━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
>>文句が出る>荒れる>職人さんが去る>SSの投稿なくなる>「SSマダー?」

>の繰り返しだし。

>いや、食人は何言われても居座り続けるけど(逆に、何も言われなくても去るかもだし)、せっかくいいSSを書いてたのに、去っちゃった職人さんも多いだろうし。

>まぁいいや。便所の落書きだし。食人はエロを書くだけ。ただそれだけ。

とか言う書き込みを見つけたよ。
ついでに、>>9スレ目の97以降見ると、この頃からガタ来てたんじゃねーの?
何かピリピリしてるし、住人が気遣いレス書いた時の「便所の落書き」ってフレーズを↑のように引きずってるし。
840名無しさん@ピンキー:03/06/01 10:11 ID:a2aT1utu
で、見っけた書き込みにあるように、食人が去るのはつまり自分の意思なんだから、今更どうこう言ってもしょうがない。
俺的にはこのまま「荒れる>職人去る>SS投稿なくなる>マダー」のサイクルは避けたい。
このスレまでは別に荒れても構わんが、次スレまでは持ち込まんで欲しいもんだ。
841名無しさん@ピンキー:03/06/01 11:22 ID:+WiO43NS
「煽りがいけない」派と、「食人さんは自分で止めたんだ」派にわかれてるみたいだけど、
もう不毛だから論争は止めようよ。両者の意見の中間だと思うよ。

 ただ、今回の日記一回の煽りじゃなくて、前々からの煽りがダメージみたいにしつこく積もったんだとは思う。
 批評と煽りの境界線については、以前からの問題だし、これからも続くと思うよ。

 ただ問題は、食人さんが一度キレた後、「自分で止めるって言ったんだから、二度と来るな!」って言った煽りだよ。
 食人さん、これで引っ込みつかなくなったんじゃねぇか。
 確かに「去るって言ったんだからもう一度書き込んだのはウソツキだ」って言葉自体はカッコいいよ。その通りだよ。
 だが、その口先だけの正義が、誰を幸せにしたんだ?
 長い間、このスレに来てた仲間に言う事なのか?

 「食人は自分の意思で去った」と言うなら、自分の意思で戻ってきたら文句言うなよ。
 どうせまた得意げに「去るって行ったのに、戻ってきやがった」とか言うんだろ。
 ご大層な口だけの正義をふりかざす連中が、俺達に何をしてくれるっていうんだ?
 食人さんは、人格が問題あると責められようが、本性が醜いと煽られようが、少なくともSSを書いてくれるよ。
 食人さんのマゾ千影・・・。もう見れない・・・。
842チシャ猫:03/06/01 11:51 ID:QjuxsbNb
昨日言った通り、新スレ立てました。貼っておきます。
(18禁版シスタープリンセス妄想スレッド 13)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054435332/l50

>>841さん
>確かに「去るって言ったんだからもう一度書き込んだのはウソツキだ」って言葉自体はカッコいいよ。その通りだよ。
>だが、その口先だけの正義が、誰を幸せにしたんだ?
>長い間、このスレに来てた仲間に言う事なのか?
本当にその通りですね…同感です。

皆さん、新スレではこの荒れた雰囲気を持ち越さないよう、マタ-リ進行を心がけましょうね。
843関口宏:03/06/01 11:52 ID:tUllSUUi
では最後にこの言葉を聞いてお別れです。

神がかったSSを書き続けた食人族氏、
純愛、鬼畜、パロディ、搾乳、排泄、性転換、などなど様々なネタに挑み続け、
人を食い続けた果てに彼は何を見たのでしょうか・・・。

後年、食人族氏は以下のような言葉を残してシスプリスレから姿を消します。
その言葉はまるでエロパロの全てを表していると言っても過言では無い
「神の業」であるとスレ住人たちは評しました。

「ヘイ!(・∀・)タキシィ〜」   食人族
844名無しさん@ピンキー:03/06/01 11:55 ID:p8HIHJEg
論争はやめようよと言いつつ愚痴愚痴何言ってんの?
長々と書いたところで、要は「食人追い出した連中の馬鹿」と言いたかっただけだな。未練がましい。
845名無しさん@ピンキー:03/06/01 14:01 ID:a2aT1utu
>>841
すまん、一つだけ突っ込ませてもらいたい。

>「食人は自分の意思で去った」と言うなら、自分の意思で戻ってきたら文句言うなよ。
自分の意思で戻って来たら「もう来ない」という台詞に反するな。

もう来ないってのは職人の最終兵器だよな。
言えばファンが物凄い勢いで庇ってくれる。
だから本当に来ないって時以外は使っちゃいけない。
「引っ込みがつかない」って、食人は戻ってくるつもりだったのか?
いくら売り言葉に買い言葉にしても、自分で来ないと意思表示した以上
それを「ありませんでした」にするのは違うし、ここからは推測だが
食人にその意思はなかったんじゃないか?むしろいい機会だと思ってたりな。
846敬称略で:03/06/01 14:35 ID:fBME7EFP
[食人族] 『シストラマンまも!』
     第4話 美しいショタのフェラ >13-17
     第5話 汁まみれショタひとり >103-110
     >116
     第7話 まもかほ姉妹 VS 浣腸兄弟 >244-251
[狂妹病お兄ちゃん様] 咲耶いぢり >24-29 >48-49 >214-217
[YRZ] 第一話「逝かせ合いトーナメントくじ引き」 >38-43
    第二話「決戦。アダルトハートVSボーイッシュハート」 >64-65 >67
[SOZ] 鞠絵誕生日記念SS >51-58
[食人族] 「マリアさまが見てる12人の妹」 >113
[食人族] 聖シスプリ学園 実験SS >128-134
     聖シスプリ学園 まもるコンプレックス >166-174
          第二話 ★恥辱の初ブラ選び★ >193-202
[名無し] 『衛と河童』 >162 >164
[ぎちょう] 兄と衛のお風呂 >223 >230 >258 >289 >306-307 >331
[名無し] >229
[157] ☆鈴凛プレイ☆〜キャラコレ鈴凛 第6話『料理長はどっち?』の、続きの話〜 >233-242
[ZETU] 咲耶 >255-257
[157] 雛子 >273
[ZETU] 春歌 >283-285
[前スレ693] 『衛のお守り』加筆修正版 >279-280 >312-313 >352 >362-363
[157] >314-315
[157] 「よつばと仔猫と蝉時雨」 >321-322 >332-333 >343-350
[ぎちょう] 可憐 >342
[ぎちょう] 四葉と春歌と亞里亞 >356
[157] 花穂衛 >374
[157] シスプリ2の8月3日、可憐のイベント >375-379
[ぎちょう] 可憐 >381-382 >392
[食人族] >383-391
847敬称略で:03/06/01 14:36 ID:fBME7EFP
[157] 「柿ノ本さん絶体絶命!」 >398-399 >411-412 >461-465 >473-476 >478-485 >487
[ぎちょう] 鞠絵 >415-417
[食人族] 咲耶 >418-426
他力本願企画!「朝のヒメゴト」 >434-437 >459
[157] 超単発じいやさんSS「グラン・ブルー」 >445-447
[ぎちょう] 花穂 >452-454
[しょうま] >495-497 >528-531
[157] >536
[名無し] 「お兄様と咲耶ちゃん」 >543-545
[食人族] 千影 >550-555
[ぎちょう] 失われた咲耶の記憶 >564 >567 >593 >595
[食人族] 雛子 >570-578 >586
[SOZ] 春歌誕生日SS >601-608
[食人族] 四葉 >623
[名無し] 可憐 >624-625 >632-636
[SOZ] 春歌SS:花火 >647-650
[名無し] 春歌 >661
[食人族] しすぷりレモン  ACT 1 媚・妹・千影  >688-694
[ぎちょう] 今日はお兄ちゃんの…… >698 >701 >722
[名無し] 衛とやらないか? >708-712
[チシャ猫] 千影 >723-728 >752-755
[ちかたんハアハア] 千影 >729-735
[食人族] しすぷりレモン ACT11 黒妹館 >738-749
848名無しさん@ピンキー:03/06/01 15:05 ID:tUllSUUi
>>846-847
まとめ乙彼。

あとは埋めるだけ?
849名無しさん@ピンキー:03/06/01 17:45 ID:nrT328j7
>>840
「荒れる>職人去る>SS投稿なくなる>マダー」のサイクルは避けたい

これには同意。でもやっぱり荒れてきてたような気もする。
それを一番感じて他のはやはり食人さんかもしれない。

以降、新人さんはもとより、スレの命である職人さんを大切にしよう。
850名無しさん@ピンキー:03/06/01 20:17 ID:NtYgS3oN
a2aT1utu は熱くなり杉。ひとりで大量にカキコミしすぎ。
結局、何が言いたんだがさっぱりだし。
851名無しさん@ピンキー:03/06/01 20:34 ID:XXLEtqOT
>850
その可能性は否定できんな。
852名無しさん@ピンキー:03/06/01 20:47 ID:epZVnNYr
>a2aT1utu
偉そうな事言う奴は、何か書いてから言えや馬鹿。
853名無しさん@ピンキー:03/06/01 21:32 ID:KNq9An6h
>a2aT1utu
藻前が食人氏および、食人氏が神扱いされてる風潮を快く思ってないことだけは
よく分かったよ。もういい加減餅付け。

>で、ファン…というか、食人に好意的な人は煽りを叩いて何を得たい?
自分は食人氏とファンを叩いて何を得たいんだ?

>もし仮に、とりあえず感情をぶつけたいだけならやめとけ。
やめような。

とにかく、食人氏が消えてくれただけでも割と満足だろう?これ以上死人を鞭打つな。
どうしても叩きたけりゃ、食人氏がノコノコと帰ってきた時にでも本人の前で堂々と
叩いてください。
854名無しさん@ピンキー:03/06/01 21:57 ID:tUllSUUi
ふと考えてみたのですが・・・。
12人が「お兄ちゃんはみんなのもの」と中立を守り
一生処女ならば、兄も一生童貞なのでしょうか?
855名無しさん@ピンキー:03/06/01 22:10 ID:PNa8iTKz
>>854
 寸止めで全員とBどまりのままいちゃいちゃし続けるという可能性は……(ぉ
856名無しさん@ピンキー:03/06/02 00:21 ID:wRvArpZs
新スレでは、マタ〜リと(;´Д`)…ハァハァしましょうね〜♪
857亞里亞:03/06/02 00:44 ID:tJYj+M4f
>>856
にいや〜。亞里亞はマタ〜リより甘いのがいいの〜。
858名無しさん@ピンキー:03/06/02 01:02 ID:VJTijyse
馴れ合いウザ
859名無しさん@ピンキー:03/06/02 01:12 ID:QDJBU/3J
わたしお兄ちゃんとセ○○スしたいです。
それじゃあ、してあげよう。
「あっはんあっはんうっふんあっは〜ん!」
860名無しさん@ピンキー:03/06/02 01:15 ID:y8w/WE2d
>>855
Bどまりって今のヤングに通じるのだろうか…
861名無しさん@ピンキー:03/06/02 01:32 ID:tJYj+M4f
>>860
私にはわかりませぬ。ご教授願いたい。
862名無しさん@ピンキー:03/06/02 06:42 ID:po10unib
ABCDじゃないの?
消防のとききいたようなAがキスでBが・・・・なんだっけ・・・
863(・〜・):03/06/02 08:58 ID:pGYPJgZX
三十路の漏れが説明お・・

A:キス(唇会わすのみ、ディープなし)
B:ペッティング(古いか)ディープキスあり、
  兎に角挿入無しの絡み合い系
C:クッキー!!じゃねえって(爆
  ぶっちゃけお○んこぇ挿入する・・セク−ス
D:その祭りで出来ちゃった・・・つまり妊娠・・
  もともと「D」の英字がお腹が膨らんでるように
  見えるなど、他諸説あり・・

間違ったトコあったら修正よろ〜
864動画直リン:03/06/02 09:00 ID:VdYJGnud
865名無しさん@ピンキー:03/06/02 10:31 ID:isug2BAK
ABCというと

ぜっとぉ〜。
き・ん・じ・ら・れ・た
ぜっとぉ〜。

っていうのを思い出す私はもう三十路・・・。
866名無しさん@ピンキー:03/06/02 14:03 ID:zcSseV6Z
G(自慰)→H→I(愛)なんて言葉遊びもあるよね。
867名無しさん@ピンキー:03/06/02 17:58 ID:B4dTUhp1
ってことはパイズリとかフェラもBってこと?
なるほど。
868妄想してみた:03/06/02 18:58 ID:Bb7cf5mq
>>867
そういうことになるのだろうけど、段階飛ばしすぎですな(w

12人がセクース以外でいろいろ奉仕してくれるが、
セクースを経験したい兄はじいやさんとしてしまう。
それがばれて2人とも監禁。
兄が弄ばれ、快感と苦痛に顔を歪める。
じいやさんはその痴態を見せ付けられ
更にはあそこにバイブを突っ込まれるが、
いかせてもらえないのであった・・・。

現時点では、じいやさんが一番巨乳なんだろうけど、
もう少し成長すれば春歌が勝つのだろうか。
そして雛子、亞里亞は成長したら胸がでかくなるのだろうか。
衛はずっと貧乳のままなんだろうなあ。
869エルクン:03/06/02 19:15 ID:OFcfYHo+
えと、衛・兄物書きました。長いですがよんでみてください♪はっきり言って
甘甘ですw
870エルクン
〜〜雪山での一夜〜〜
久しぶりの休日を利用して衛と2人でスキーをしに来た兄であったが
生憎の天候で滑ってる途中で吹雪となり下まで降りれなくなってしまった
2人であった。
「まいったなぁ〜、まさか吹雪くなんて思わなかったから…ゴメンね衛ちゃん」
「あにぃのせいじゃないよ!ボクが誘ったのに、きちんと来る前に天気予報みなかったんだもん!ボクがいけなかったんだよ。」
吹雪いてきてから何どとなく繰り返された会話が今も変わり映えも無く繰り返されていた。
「どこまで降りて来れたんだろうね、吹雪で全然分からないや。」
と吹雪きにかき消されないよう大声で衛が叫んだ。
「分からない、けど大分降りてきたんじゃないかな?時間的にはそろそろ、中間地点の山小屋につくと思うんだけど…」
兄も同じく大声を張り上げている。
丁度そう兄がいったとき、吹雪きの合間から明かりの灯った山小屋が遠くに現れた。
「あ!あにぃ!あれ山小屋じゃない!?」
「ほんとだ!助かった!あそこに行けばきっと他にも人がいるんじゃないかな?やっと暖まれるね、あそこまで頑張ろう、衛ちゃん!」

(ギィィーーー。バタン)
一瞬に遠のく風の音、小屋の中に聞こえるのはパチパチとはぜる薪の音だけであった。
「助かったね。これで一安心だ。」
そう兄が安堵の声を漏らす。
「あったかーい!本当に良かったね♪あにぃ」
兄と衛は小屋の中を見渡す、木で作られた山小屋はあまりに静かで自分たち以外の人はもうこの世にはいないんじゃないかという幻覚を感じさせた。
「あの〜どなたかいらっしゃいませんか?」
誰かいるだろうと期待していただけに不安になった兄が声を上げた。
「……………」返答は無い。
「誰もいないみたいだね…」
そう衛が寂しそうにポツリと呟いた。
「でも火は燃えてるんだし誰かいたんだよ!きっとスキー場の係りの人だ、きっとこの吹雪で誰か僕達みたいに遭難しかけてないか捜す為に今出てるんだよ。待ってれば帰ってくるさ!」
と今にも泣き出しそうな衛の肩を抱いて力づける兄。
「…そうだね。あにぃがそう言うんだから、きっとそうだよね!」
兄を上目づかいで見上げてにっこりと微笑む衛。