ヴァルキリープロファイルのエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
ヴァルキリープロファイルのエロパロスレです。
これが前スレかな?(涙)
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1041/10411/1041155524.html

うーむ、需要はあるような無いような。
この板のそこかしこのスレでぽつぽつネタ散見するから知ってる人は居ると思うけど..
記憶を振り絞って再度このゲームネタで萌えてみないか?
2名無しさん@ピンキー:03/03/29 00:23 ID:1DmnhTDn
小説も良し、ハァハァも良し、妄想雑談も良し..
とりあえず第一目標は落とさないことか?むぅ
3あぼーん:あぼーん
あぼーん
4あぼーん:あぼーん
あぼーん
5あぼーん:あぼーん
あぼーん
6名無し:03/03/29 00:44 ID:QTf7+DRa
発売から時間経ってるしねー。
興味なくなったって人もいるかもなぁ。
いいキャラそろってると思うんだけど。
7名無しさん@ピンキー:03/03/29 01:01 ID:1DmnhTDn
>>6
1999年でしたっけか。
ともかく、VPに興味ある作家さんがこのスレ見つけてくれたとしても
執筆→投下までは時間かかるからそれまでは少なくとも延命させないと。

ネタ書けないからそれぐらいは..
8名無し:03/03/29 01:07 ID:QTf7+DRa
>>7
>>1に掲載されてる前スレ、実はオレが立てたんですわw
あっという間に消えてしまったから、見込みないのかと
思って次のスレッド立ててなかったんだけどね。

つーか、自分で小説書いてる途中に消えたのよw
9名無しさん@ピンキー:03/03/29 01:12 ID:1DmnhTDn
継続している次スレ、とかじゃないから。
この手の懐かしゲームネタスレの場合はしばらくは暖気運転が必要な気がする..
即死逃れられるようになってから勝負、みたいな感じかなぁ..

>>つーか、自分で小説書いてる途中に消えたのよw

ととと、ということは未公開小説が!
10名無し:03/03/29 01:20 ID:QTf7+DRa
>>9
すまん、その小説OSの再インストールと共に消えたw
11名無しさん@ピンキー:03/03/29 01:47 ID:K4jWSV4B
>10
ぐはぁ!! 25008のダメージっす。

自分はアリュジェラが好きだったなぁ。つかツボだった。ストライクだった。クレクレみたいだ。回線斬って感電して逝きます
12あぼーん:あぼーん
あぼーん
13名無しさん@ピンキー:03/03/29 02:02 ID:1DmnhTDn
「しばらくは住人の目に留まるようにage」で良いのでしょうか?
業者に保守させるのもアレだけどなあ。


>>10
ちゅどーん。しくしく。めげない。

>>11
私はレナスがらみ全て。と言っても巷じゃレザードとばっかり絡んでますが。
まぁしばらくはこんな萌え雑談でしのいでいれば良い気もするです。
さて私もそろそろ回線に足を引っ掛けて転んできます。
14名無し:03/03/29 02:12 ID:QTf7+DRa
>>13
前のように即死スレとなるよりはマシですかねぇ……。
萌え雑談、エロ妄想から話が浮かべばいいんですけど。
15名無しさん@ピンキー:03/03/29 07:24 ID:Mdm5FAT6
愛しのヴァルキュリア(神)は?まだか!?保守
16名無しさん@ピンキー:03/03/29 10:53 ID:jPl1JEcd
22 名前:18 投稿日:03/03/04 23:11 ID:alDvxRlF
オーディンの命で、レナスをイかせるよう命じられたエインフェリアたち。

アリュ「ヴァルキリー、手加減しなくていいんだろ?」
ベリナ「多少は抜けそうだな」
ラウリ「がんばります」
ロウフ「このイカセ指、ヴァルキリー様のために」
洵  「俺は手段は選ばない..必ずイかせる」
バドラ「悪いがとっととイってくれや」
ガノッ「ワシは必ず神をイかせてみせる..必ずだ」
レザー「ふふふ、イかされるというのはどんな気分ですか?」

レナス「そ、そんな..」
   「うわぁっ」
   「あぁーっ」
   「....これ以上はむ、無意味だと..わからな..いのか..ひぃっ!!」
17名無しさん@ピンキー:03/03/29 10:56 ID:jPl1JEcd
>>16
あっさりdat落ちした虹板のVPスレより。(レス24で即死)
見てたらこっちにネタを書いてくれえ。
18名無しさん@ピンキー:03/03/29 11:02 ID:6KsonrvK
お気に入りの某新撰組のエロパロが2回とも即死した経験を持ってるので死ぬ気で保守
19名無しさん@ピンキー:03/03/29 11:30 ID:j6qvHQhE
お気に入りのVPエロ小説サイトが閉じてしまったYO!
悲しみ・゚・(ノД`)・゚・記念カキコ。
20名無し:03/03/29 15:45 ID:9LB3Fyq7
VP巨乳ランキング
J.D.ウォルス=フレイ>メルティーナ>エイミ>ヴァルキリー3姉妹>その他

こんなところかなあ。他のキャラが巨乳かどうかはみんなが
脳内補完すりゃいいか。詩帆とか那々美あたりが巨乳だった
としてもあんまり違和感ないし。
21名無しさん@ピンキー:03/03/29 20:20 ID:1y7TCGl6
おおおっ、VPスレが復活してる!
前スレの時に投下しようとしてたやつ消さなきゃよかったよ゚・(ノД`)・゚・

と、後悔しつつ
視力を失っているため過敏な詩帆(*´Д`)ハァハァ
22名無しさん@ピンキー:03/03/29 22:19 ID:IYxzNnA9
バドラック「なあなあヴァルキリぃ、一発ヤらせてくれよォ」
レナス「断る」
みたいなのしか浮かばねぇ…。
23名無しさん@ピンキー:03/03/29 22:34 ID:ov8V9RYy
レザメル読んでみたいor書いてみたい。
普段タカビーなくせにベッドの上ではされるがままなメルティーナタンハァハァ
罵倒しながらも身体は……という感じで。
24名無しさん@ピンキー:03/03/29 22:39 ID:upuJknub
>23

メル「あらアンタ、眼鏡とったら結構良い男じゃないの」
レザ「な、からかわないでください..」
メル「ふーん、研究の虫かと思ってたけど、そこそこ良い体つきねぇ」
レザ「や..見ないで..」

おおう、逆だ。
25名無しさん@ピンキー:03/03/30 01:04 ID:6RVgA4tt
「魂の量子論」、「ランゲージ・クライシス」および「間違いだらけの科学法則」はいずれも作者の革新的かつ独創的な考えがにじみ出ているサイトです。
http://profiles.yahoo.co.jp/avgdefc
26名無しさん@ピンキー:03/03/30 02:05 ID:lB8+q6bu
23氏の作品投下待ち保守
27( ゚д゚)。oO(レナスよりアリューゼの方が強かったんだけど……):03/03/30 08:42 ID:pstYVp9i
レザード「オォ〜!!愛しのヴァリキュリアよ!!」
【ルパン飛び】
Σavoid→Σ†
ザクッザクッザクッ
レザード「グハッ!!」

戦闘画面を想像して楽しんでください
28名無しさん@ピンキー:03/03/30 08:45 ID:0h0Gr75j
>>20
ジェラードは家は裕福、胸は極貧。アリューゼはロリコン
29名無しさん@ピンキー:03/03/30 13:39 ID:uawM4syR
>27
洵:五右衛門
ジェイクリーナス:次元

銭形は..蘇芳・ガノッサ・バドラック..どれも違うな..
30名無しさん@ピンキー:03/03/30 20:48 ID:uawM4syR
>22

レナス「またお前か..昨日させたばかりだろう..
    エインフェリア達の体調管理も仕事とは言え..
    ちょっと頻度多すぎないか?」
バド 「そんなことないですって!他の輩が淡白なだけで」
レナス「...そんなものか。し、しかしなバドラック..」
バド 「おうヴァルキリー様?
    エインフェリアの統率がうまく行かないと、ま〜たあのフレイ様に
    どやしつけられるんじゃねぇのか?俺ァそろそろ我慢できないんだがなぁ」
レナス「..くっ、で、ではこの体を好きにすれば良いだろう」
バド 「へっへっへ..それでは今夜も遠慮無く..」

こんなのも浮かんだ。
31名無しさん@ピンキー:03/03/31 07:22 ID:jjSJyLuY
ほしゅ
32名無しさん@ピンキー:03/03/31 08:48 ID:hbjIb+f/
>30

後日
レナス「………」
バド「おう、どうした、そんな恐い顔して」
レナス「………フレイから聞いてきた。あのような事をせずとも、
    エインフェリアの体調に影響はないそうだな」
バド「そ、そうか、そいつは結構なことだ。
   じゃ、俺はちょっと用を思い出したんで」
レナス「逃すか!ニーベルン、ヴァレスティぃいいいい!!」
バド「ぎゃあああああ!!!」

詩帆「大切なのは双方の気持ちですのにね、蘇芳様。でも可哀相…」
蘇芳「お前はこのような男にも優しいのだな」
詩帆「あ、蘇芳様!ああ…」
バド「………頼むからいちゃついてないで助けてくれ………」
3322:03/03/31 12:23 ID:PLlwOvT9
>>30-32
イイ!!!!(・∀・)今度時間あったら漏れもバド×レナ書いてみまつ。
34名無しさん@ピンキー:03/03/31 21:47 ID:zfrNZ6m5
>32

また後日..
バド 「...ヴァルキリー様よう」
レナス「..まだ懲りないのか貴様は。それとも腕ずくで押し倒そうとでも言うのか」
バド 「そんな無茶はしねぇよ。いやちょいと、コイツが気になってな」
レナス「それは、青灰色の首飾り..」
バド 「これってアーティファクトって奴じゃねぇのか?随分前のチャプターで
    入手してんのに、献上しねぇってのはマズイんじゃないのかぁ?
    フレイ様が気づいたら何て言うんだろぉなぁ?」
レナス「!なっ!そ、そのアイテムはCP上げに必要なのだ!お、お前らの能力向上のため..」
バド 「ならそれをフレイ様に言ってみりゃァいいじゃねぇか?あん?」
レナス「ま、待ってくれ..た、頼む...黙っていてくれ..」
バド 「この前はだいぶ痛い思いさせてくれたよなぁ?とりあえず傷口が痛むんで
    ちょいと女神様よう、しゃぶってくんねえか?
    いろいろと楽しませてくれりゃぁ俺もまぁ考えなくもねぇぜ?」
レナス「う..うう..」
35名無しさん@ピンキー:03/04/01 07:31 ID:plOwtkhS
ほしゅ
36名無しさん@ピンキー:03/04/01 08:44 ID:aruFK0St
>34
またまた後日

レナ「………」
バド「よ、よう、どうした女神様」
レナ「フレイに事実を述べてきた」
バド「いいっ!?」
レナ「こちらが献上せずに所持していた場合の効果を考えると
   優秀なエインフェリアさえ神界に転送すれば不問にするそうだ。
   …それで相談だが」
バド「なんでございますでしょう?」
レナ「次の目的地へ行く前に、戦闘能力が足りているのか不安に思っている
   エインフェリアがいるので、協力してもらいたい」
バド「なっ、…てか、あちらさん、全員揃っているじゃねぇか!」
レナ「安心しろ、終わったらたんと傷口を舐めてやる。嬉しいだろう。
   よし、皆、始めろ!」
バド「いや、傷口でないところも舐めていただけるとうれしいんだが、
   おいお前ら、それが仲間に対する行為かってんだ、
   …ぎゃあああああ!!!」

アリュ「しかし良かったのか?あいつ、まだのびてるぞ」
ジェラ「放っておこう。痴話喧嘩を下手に他人が諫めようとするのは得策ではない」
アリュ「素直に抱かせてくれと頼めばあっさり済んだ話だろうが、な」
37名無しさん@ピンキー:03/04/01 11:36 ID:zjd0+pWc
>>36
ジェラード「ん?……ちょっと待て!アリューゼ」
アリューゼ「なんだ、ジェラード?」
ジェラード「お主も……ヴァルキリーに頼んで……そのっ……シた……のか?」
アリューゼ「……どうかな?(ニヤッ)」
ジェラード「なっ!!う〜っ!!お主はヴァルキリーに頼まずともわらわがっ!!Σ………(赤面)」
アリューゼ「ん?おまえがどうすんだ?」
38名無しさん@ピンキー:03/04/02 00:38 ID:J1nh5fRR
こここ...いったい何人の連作なんだ?感動。
39名無しさん@ピンキー:03/04/02 07:33 ID:sC5zf/Qa
ほしゅ
40名無しさん@ピンキー:03/04/02 18:31 ID:vlJT/4Hx
>>37
ジェラ「む…むう……!そ、そっそそそのような……」
アリュ「そのような?」
ジェラ「そのような事を、レディに口にさせるでな―――――い!!!」


アリュ「……レディがこんなに乱暴かねえ」
メル「あら真っ黒ねぇ。美味しそうに焦げ上がっちゃって」
アリュ「ああ、今ジェラードにやられた」
メル「ふーん……」
アリュ「何だ」
メル「お嬢ちゃん泣かせちゃダメじゃなーい。昨晩ナニしたのよ〜?」
アリュ「……!……お前なあ……」
41名無しさん@ピンキー:03/04/03 07:42 ID:cLZWKZAQ
朝の定期保守
42名無しさん@ピンキー:03/04/04 12:25 ID:CkftA64o
保守 +5
勇者適性値-105
43名無しさん@ピンキー:03/04/04 16:23 ID:7RPDoDGG
レザ「同然、夕べ私達がしていたようなことに決まっているじゃないですか」
メル「!あんた、何でここにいるのよ」
レザ「いいではないですか、そのようなことは。それより、お楽しみは
当人たちだけのものにした方がよいでしょうから」
メル「何言っているのよ、夕べのあんたはあたしと酒飲んでる内に久々にその気になったから
あたしが取り敢えず××××を散々××××てやったら」
レザ「め、メル、もう少し小さな声で話してくれた方が」
メル「×××の×××で××××してくれって言いだしたからその通りにしてやったら
××××××に××も×××のよ、××も!おまけにそのまま××てくれて、
どこがアリューゼと一緒だってのよ、ええ!?」
レザ「私は秘め事は本人だけの秘密にしておいた方がいいと言いたかったのですから、
ちょっと、落ち着いて、ください」
メル「うるさい、落ち着けとか言っておいて逃げるんじゃないわよ!喰らえ!」

バド「よう、××だけが×の××で××さん、髪がちりちりになって男前に箔が
ついたな」
レザ「何故そのようなことを!?」
バド「メルティーナがそう叫びながら向こうへ駆け出していったもんでね。
皆にもう知れ渡ってるんじゃないか?」
レザ「…ヴァルキュリア、私にはもうあなたしかいないんだ、慰めてくださいい!」
レナ「断る。むしろ、私の方が慰めて欲しくなってきた」
44vv:03/04/04 16:39 ID:439bztz9
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
★その目で確認すべし!!★超おすすめ★
45名無しさん@ピンキー:03/04/04 20:39 ID:T3MwPPWB
ジェイク「…………」
エイミ「どうした、ジェイク?暗いよ。もしかしてウ"ァルキリー達がうらやましいとかか?」
ジェイク「フッ……かもな。(俺も後20年早く死んでいたら……クソッ!!)」
エイミ「……なら、私とするかい?」
ジェイク「……なに!?(マジで!?キタ─(゚∀゚)─!!)」
エイミ「私もあいつらにはついてけないけど女だからな……溜るもんは溜るんだよ……」
ジェイク「俺でいいなら俺はかまわんが……(ハァハァ……ハヤクヤラセロ…ハヤク!!)」
46名無しさん@ピンキー:03/04/04 23:53 ID:CoQ4CnXi
エイ「ふふ、でもあいつらの目があってもいいならね」
ジェ「あいつらとは?ああ、あの子達か」
夢瑠「お邪魔してまぁす(じー)」
那々「こ、こんにちは(こそっ)」
エイ「さあ、どうだい、まさか怖じ気づいたかい?」
ジェ「…いいのだな、三人とも」
エイ「ままま待った、いきなり、そんなっ」
ジェ「そちらが仕掛けた事だ、俺には非はない。ではいくぞ!」
エイ「いやっ、あ、…あああー!」

夢瑠「………すごかったね」
那々「………すごかったですね」
ロレ「あら、結婚したら、みんなあの程度のことは序の口になるのよ」
夢・那「ええっ!?」
47名無しさん@ピンキー:03/04/06 01:17 ID:WsVCIXF9
保守
48名無しさん@ピンキー:03/04/06 14:52 ID:p+6E83HU
ロレ「私の旦那はね、まず必ず私の口でいかないと本番を始めないのよ。しかも手を使わないように後ろ手に縛るの。はぁあの頃はいろいろしたわぁ」
夢「た、例えば!?」
ロレ「え〜と。目隠し。鞭。ア○ル。野外。露出。etc,etc」
夢「(゚□゚)」
那「(///_///)」
夢「そんなのいつまでしてたんですか?」
ロレ「死ぬ前日」
夢&那「(;´д`)」


夢「すごいこと聞いちゃったね」
那「えぇ。あの年齢でもやるんですね」
夢「えっ!?そこなんだ!?内容は別にいいんだ!?」
49名無しさん@ピンキー:03/04/06 15:58 ID:4znEWbG9
夢瑠「そうだ、他に結婚している人がいたから、そっちも聞いてみよう!ベリナスさーん!」
ベリ「何か用かな」
那々「実は……」
ベリ「成る程、悪いが、あまり君達の好奇心を満たせそうにない。妻とは数えるほど
しか夜を共にしていないのだ」
夢瑠「でも最初からということもないんでしょ?新婚初夜ぐらいは一緒に過ごしたんでしょ?
そこで失敗したの?」
那々「夢瑠さん、その質問はちょっと生々し…」
ベリ「いや、君の言う通りだ」
夢・那「!?」
ベリ「どうしても勃たなくなってしまってね、妻はプライドの高い人だから傷つけては
いけないと思うとますます焦ってしまって」
那々「それで、できなかったんですか?」
ベリ「いや、結果的には無事済んだ。ただ…」
夢瑠「ただ?」
ベリ「…どうも繋がっている間に、阿沙加の名を連呼したようで…」
那・夢「(…それじゃ奥さん、呪いたくもなるわ…)」


ラウ「ミリアと結婚しても、どちらかになっていったのかな…」
ジェ「ファーンと私が一緒になっても…」
洵「阿衣と所帯を持っても…」
グレ「レミアと、…今、聞いてはならないことを聞いた気がしたが」
洵「気のせいだ」
50名無しさん@ピンキー:03/04/06 16:17 ID:6VBQ/Pbn
夢「けどあんなの聞いてたら…体熱く……なっちゃった……ね」
那「そうですね……ならしましょうか?」
夢「へっ!?なにを!?」
那「セクース」
夢「なっ!?那々美、アンタなに言ってるの!?」
那「……お願いです。私を抱いて!!」
夢「(萌えっ!!)はいっ!!」


ヴァル「最近エインフェリア達がたるんでると思うのだが……」
ブラムス「レナスよ決着を付けに来るならわかるがなぜ質問されにゃいかんのだ?」
51名無しさん@ピンキー:03/04/06 23:55 ID:IuCMxr9s
一応ヒーローなのにルシオがでてこないんでつね。。。
レナルシなんてどうっしょ。。。
52あぼーん:あぼーん
あぼーん
53名無し:03/04/07 00:12 ID:4bqTcFMf
即死ラインは突破したんでしょうか?
54名無しさん@ピンキー:03/04/07 09:20 ID:jI5vBSX7
ヴァ「思い返すのも少々恥ずかしい話だが…」

ヴァ「フレイ、今日はちょっと相談が…どうしたの、その格好は」
フレ「ふふふ、オーディン様からいただいたの。遠隔操作で三点攻めが
   可能なのよ」
ヴァ「さんてん…?どういう意味の言葉?」
フレ「知らないならいいのよ、でもとっても楽しいの。…あん、オーディン様ったら、
   今日はレナスに会うから、野外プレイはその後でしましょうねと申し上げたのに
   こんなところで作動させるなんて」
ヴァ「やがいぷれい…?」
フレ「それで、レナス。相談とは何かしら。…あああっ、レナスの前でだけはやめて!
   いえ、おやめ下さい、どうか!」
ヴァ「…フレイ、私の相談はまた別の機会にするから、来てくれた気持ちだけ
   もらっておくわ」
フレ「そう、あり、がとう。では、元、気でね、しっか、り、やる、のよ、
   …オーディン様!」
ヴァ「…」
55名無しさん@ピンキー:03/04/07 09:21 ID:jI5vBSX7
ルシ「ヴァルキリー、どうしたんだ、こんなところで」
ヴァ「…ルシオ!」
ルシ「う゛ぁう゛ぁう゛ぁ、ヴァルキリー!?」
ヴァ「頼む、今だけでいい、お前だけは変わりない証を見せてくれ。私を慰めて…」
ルシ「いや、何度だって証明してみせるよ。だからまず、目を閉じて」
ヴァ「うん…」

レザ「ヴァルキュリア、落ち込んでいると聞きまして駆けつけました、さあ、
   この培ったテクニックでお慰めしましょう」
ヴァ「いや、もうルシオに励ましてもらったから心配は無用だ」
レザ「しまった、一歩遅かったか…!おのれルシオ!」
メル「あんたがいっつもタイミング遅いだけでしょ」

ヴァ「ということがあったのだが」
ブラ「それは上のあれ(シルメリア)見ながらの手淫しかできない私に対する挑戦か!?」
ヴァ「いやのろけだ」
56名無しさん@ピンキー:03/04/07 10:42 ID:81GwyZgJ
はじめて見るタイプのエロパロだ。ワロタ
57名無しさん@ピンキー:03/04/07 11:49 ID:n5MqO9c6
セリア、レミア、夢瑠、イセリア(←!?)、バドラックにバンダナあげた娘、詩帆を
とりあえずキボンヌ。
58あぼーん:あぼーん
あぼーん
59あぼーん:あぼーん
あぼーん
60あぼーん:あぼーん
あぼーん
61あぼーん:あぼーん
あぼーん
62名無しさん@ピンキー:03/04/07 19:04 ID:xHAsIfeg
このスレ新鮮・・・w
こういうエロパロって楽しいなぁ
63あぼーん:あぼーん
あぼーん
64名無しさん@ピンキー:03/04/07 21:57 ID:2z6EBS/u
バドラックにバンダナあげた娘=ルシオの妹らしい。
オッサン、アリュジェラ以上にやばいっつの。
65あぼーん:あぼーん
あぼーん
66名無しさん@ピンキー:03/04/08 08:00 ID:1qWEaU16
保守
67名無しさん@ピンキー:03/04/08 11:09 ID:CSk8mmUc
カシ「で、何だ、俺に相談って」
ロウ「春が来そうにない辛さを、君と分かち合おうと思ったんだ」
カシ「悪い、俺にもセリアがいるや」
ロウ「…何故だ、何故僕だけ色気のない過去しかないんだ!誰とも絡めないじゃないかー!」
アリ「ロイが泣くぞ、あんな事聞いたら」
カシ「悩める年頃なんですよ、放っておきましょう」

リセ「ロウファさんに、私が残っていることを伝えた方がいいのかしら…」
ガノ「ところがここに、もう一人残った人間がおるのだ、こちらの相手をしてもらおうか」
リセ「!」
ガノ「ふむ、伝説の存在に、ヴィルノアが築き上げた技を試すときがくるとはな」
リセ「あら、古の技にも興味深いものがいくつかあるのですよ」
ガノ「それは久しぶりに楽しめそうだ、ゆるりと時を過ごすか」

ヴァ「それで、ルシオときたら、何と言ったと思う」
ブラ「分かったからお願いだからもうシルメリアと二人きりにしてくれ…」
アー(ふふふ、ブラムス、このアーリィの話も控えているのだ)


これでエインフェリアは全員登場させられた、か。
68名無しさん@ピンキー:03/04/09 00:13 ID:vq2JEI3X
面白いwなんだこれはw
69名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:42 ID:FH81tC+K
ロキ「フフフッ。馬鹿ばかりだから仕事がやりやすくて仕方ない。ただ問題は……」
フレイア「ロキー!遊ぼー!!」
ロキ「来た……だめだよ。僕には仕事があるんだから」
フレイア「え〜!遊ぼうよぉ。昨日みたいに気持よくなろう」
ロキ「(騙して犯したのがまちがえだったか)……しょうがないなぁ」
フレイ「ロキ……フレイア……気持よくとはなんのことかしら」
ロキ「…………しまった」
フレイア「えっとねー」
ロキ「うわぁ〜なんでもないんです!フレイ様!!」
フレイ「…………」
ロキ「フレイ様?」
フレイ「……あっ!?だめっ、オーディン様ぁ」
ロキ&フレ「……?」
70名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:50 ID:leo4Un5M
あぁ〜sage忘れスマソ
ちなみに69は>>35を伏線にさせていただきました
71名無しさん@ピンキー:03/04/09 20:14 ID:tb7H41m6
またやったー!!
伏線に使ったのは35でなくて>>54だったー!!どうやったら間違うんだよ俺ー!!
72名無しさん@ピンキー:03/04/09 21:26 ID:tDZC/rI+
>>67
アーリィに滅茶苦茶ワラタ(w
73名無しさん@ピンキー:03/04/10 02:37 ID:ipECTSn3
>>67
カシェルは誰にでもタメ口というイメージがあるなぁ。
それか、某FF]の主人公みたいな口調とか。
74あぼーん:あぼーん
あぼーん
75名無しさん@ピンキー:03/04/11 00:57 ID:5y2ysyi4
ジェラードたんハァハァ保守
76名無しさん@ピンキー:03/04/11 01:02 ID:N3H81tfb
夢「ヤりすぎちゃったりなんかして」保守
77名無しさん@ピンキー:03/04/11 01:13 ID:dPVPUqsn
ろれの絵は好きなんだが、あのクセのあるしゃべりが・・・
78名無しさん@ピンキー:03/04/11 18:41 ID:aHCwHPrE
カシェ「なーなー、昨日ナニでヌいたよ、ロウファ?」
ロウ「なっ!?なにいってるんですか!?」
カシェ「隠すことじゃねーだろ?男同士なんだし。ちなみに俺はセリアで……4回!!!」
ロウ「馬鹿だろ……」
カシェ「うっせぇ!そういうおまえは何回だよ」ロウ「…………一回しかしてない」
カシェ「ナニで……?」
ロウ「………………そこらにいたハルピュリアを捕まえて」
カシェ「………………そ、そうか…よかった…な。あっ!俺グレイに呼ばれてるから……」

カシェ「俺オナニーの事聞いたんだぜ、グレイ?」
グレイ「悪い…俺の範疇の外だ…」
79名無しさん@ピンキー:03/04/11 21:14 ID:4FWxSoqe
う〜む、こういうスレは長続きしないような気が…。

かくいう俺はルシオとヴァルキリーのを書きたいが、ゲームをやった事が無い。
知識は多少はあるんだが、それだけでは…。
80名無しさん@ピンキー:03/04/11 22:27 ID:klAO91XZ
小ネタで保守しながら神が作品投下してくれるのを待っているのですよ。
ぜひ神になってくれと言いたいが、ゲームをやってないなら難しいな。
81名無しさん@ピンキー:03/04/11 23:34 ID:DDeoVuPW
レザヴァルやらルシヴァルやらと騒いでいた
腐女子どもはどこへ消えたのか。
一時期はわりと凄かったんだがね。
82名無しさん@ピンキー:03/04/11 23:38 ID:DDeoVuPW
IDにVP
83名無しさん@ピンキー:03/04/12 23:40 ID:JkpIEHJT
hoshu
84名無しさん@ピンキー:03/04/13 20:57 ID:UhxWILj+
SSの溜めに高い設定集買うとか。
85名無しさん@ピンキー:03/04/14 21:12 ID:SN04VFxl
ホッシュ
86名無しさん@ピンキー:03/04/15 20:54 ID:aZ7SPdHL
ho
87名無しさん@ピンキー:03/04/16 13:08 ID:HMLBb3vP
ho
88山崎渉:03/04/17 12:23 ID:TKWjnpQP
(^^)
89名無しさん@ピンキー:03/04/18 00:07 ID:5MG1HD+Z
救いの無いダークだけど、クールだし
(除Aエンド)
キャラも世界観もちゃんと出来てるからなぁ。
中々へタレ作品は出せないと思われ。
90名無しさん@ピンキー:03/04/18 00:49 ID:nAtnIQCu
保守カキコは最低限でいいんじゃない?
毎日じゃ無くても落ちないよ
保守保守ずらーっと書いてあるスレは職人さんも書きこみづらいだろうよ
萌えでも語りましょうぜ


アリューゼのエピソードのベッド横のシーンで
ジェラードとハァハァをオカズに御飯が3杯食えますが何か。
91名無しさん@ピンキー:03/04/18 01:04 ID:tuEIhJjV
>90
あれは絶対に手出してるよな
寝てる事だし、俺なら確実にヤるね
92名無しさん@ピンキー:03/04/18 16:14 ID:GmTJi5qO
>>91
ヤってるかどうかは微妙だ…キスくらいはしてる気もするが…
93名無しさん@ピンキー:03/04/18 16:47 ID:DbCNt2ER
>>89
ただマイナーなだけなんじゃないだろうか…
94名無しさん@ピンキー:03/04/19 01:16 ID:h9PqAk2l
道行き 1

  敵の防御の一穴を突き、朱の矢となった百鬼衆の騎馬兵が海藍の陣営深くに
切り込んでいっていた。しかし、彼らがいくら精鋭といえども到達するにはまだ
間があった。大地を抉る騎馬の蹄の地響きは対抗策の無い海藍の陣にとっては
浮き足立つだけで、間は単に……そう、魔の刻と化していた。
 百鬼衆の面々は一昨日とは海藍の手ごたえが違うことを感じ取っていた。
疾風の如くに駆ける百鬼衆をいとも簡単に通していた。だが、すべての兵が道を
開けていたというわけではなかった。彼らは剣を振り下ろして阻む雑兵の躰を
甲冑ごと叩き割って退ける。鈍い音とともに血と肉が飛び散り海藍の兵は崩れ
肉塊となる。百鬼衆を阻む術は海藍にはすでに無い。

「何故だ!何故に唄わぬ!兵士たちを鼓舞せぬかあッ!詩帆っ!」

 決戦を覚悟して唄わなくなった詩帆を男は連れ込んでいた。本陣では刀を
突きつけられた女が地に跪いて、光りを失ったその瞳を見開いて使えた
恩人である男の貌を黙して仰いでいた。詩帆は男に仄かに恋心に近い感情を
抱いていた頃もあった。
詩帆の恋は庭木の金木犀のように小さな花を咲かせて芳しい匂いを
漂わせていたが、いつしか人の血と腐臭に彩られていたことに
気づかされたのだった。詩帆の咽喉に突きつけられた刀は微かに震えている。
陣営を警護する三段構えの鉄砲隊の掃射の音が轟き渡って硝煙の臭いが立ち込めた。
95名無しさん@ピンキー:03/04/19 01:21 ID:h9PqAk2l
道行き 2

「覚悟……せよ」 「はい」 迷いの無い透き通った声で詩帆は毅然として答える。
 出会いの頃が懐かしい。なにも知らなかった頃の自分が……しかし今は
なにもかもを知ってしまった。詩帆は澄んだその瞳を閉じて男は咽喉から
閉じられた瞳へと刀を移す。

「命は貰わぬ。その澄んだ碧眼、貰い受ける。御免……!」

「殺してください!どうか詩帆を殺してください!」 

「裏切ったぬしを連れてなどは逝かん!」
 最後の男の言葉に詩帆は瞳を見開いていた。男のやさしさを刹那、見た
気がしたからだ。詩帆を拾い男は取り立てられて、置き去りにされていった、
いつかのやさしさらしきもの。移ろい始める前の男の心に触れたような気がした。
詩帆は自らの罪を断ち切る鉄槌が振り下ろされる瞬間を静かに待ったが、
訪れはしなかった。刀は瞳を抉ることなく地に突き立てられ、詩帆は男に頭を
挟まれて瞼に柔らかい感触だけが残った。 

「隠れていよ。さらばだ、詩帆!」

 男が蹲った姿勢で詩帆の儚げな唇に口吻をしてから、立ち上がって柄を
握ろうとした瞬間に既に頭はガシャッと兜ごと砕け、その血飛沫が詩帆の貌に
浴びせられていた。詩帆の白く美しき容貌が哀しみと恐怖とに歪む。詩帆の
肺には男の血の匂いがいっぱいに流れ込んでくる。吐瀉し蹲る詩帆だったが、
男の躰が前のめりに地に倒れた音は聞くことはなかった。百鬼衆の赫の鎧の
音が詩帆の耳に迫ってきていたからだ。
96名無しさん@ピンキー:03/04/19 01:27 ID:h9PqAk2l
道行き 3

  だが詩帆は自分が殺されるかも知れぬという危険を差し置いて、既に
死んでしまった男の身を案じ四つん這いとなって男を探し求める。探り当てた
そこはヌメッとした液体に塗られていた。男の血糊だと気づくのに暫らく詩帆は
時間を要した。

「ぬしが妖女(あやかし)か!」 低い静かな無垢な響きが詩帆の耳へ届く。

 男の亡骸に縋りつこうとした詩帆の躰は無理やりに引き剥がされた。傀儡として
生きた詩帆は歌によって兵にかりそめの勇気を与えることに疲れて、唄うことを捨て、
いつしか死を覚悟して死を欲して生きてきた。

(その死、今こそ貰い受けましょう!) 「わたしが詩帆にございます!」

 凛とした場違いな女の声が陣に響く。詩帆は自分を引き剥がした男を見えない
碧眼でじっと見ていた。

「なぜ、そのような瞳でわたしを見る!」

 蘇芳は詩帆のひかりのない瞳に心の奥底を見透かされているように思って
怯えていた。

「なぜ、そのようなことを……うっ!」

 言い終わらぬうちに詩帆は下腹部に烈しい痛みを覚え、刀での死ではなく拳を
受けて気を失う。男は気絶した詩帆の顔を無造作に掴んで指で口をこじ開け
丹念に吐瀉物を処置し、猿轡を嵌め後ろ手に縛り上げた。その間に別の男が顔
を潰した女の亡骸を袋から出して男の亡骸の傍に横たえた。
「引くぞ」 「御意」
 蘇芳は詩帆の躰を馬に載せるとふたたび跨った。
97名無しさん@ピンキー:03/04/19 01:31 ID:h9PqAk2l
道行き 4

(なんと軽いおなごだ……)

  これが守るべき重みかと詩帆の躰を担いだ際に蘇芳は気絶した歌姫の容貌を
改めて直視した。

(真直ぐな眼差しに心が揺らいでいたのやもしれぬ)

 可憐という言葉が存在するならば、このおなごのことをいうのだろうと戦場で
場違いな感慨に浸る。むしろその凄惨酸鼻な風景にあって狂い咲く白い花の気に
あてられて欲情したに過ぎないだけなのだと、自分のなかに守るべきものの為に
立ったはずの最初の存念を蘇芳はすばやく打ち消す。いまは、個など排除すべき
理り。
 百鬼衆の狙いは敵将の首などではなく歌姫という狂戦士を造る道具としての
詩帆の存在だった。殺さずに連れ去ることが至上命令とされていた。飼われた
将からの命などではなく、百鬼衆・頭領の独断での単独行動だった。だからこそ
本隊が総攻撃を仕掛ける前に動く必要があった。無謀な策略だったといえよう。
こんな少女みたいなおなごに命を賭けるだけの価値があるのかという想いが
沸々と湧き出た。本陣に迫って肉迫した際に鉄砲隊の掃射をうけ傷を負った者も
いたが百鬼衆は誰よりも道具に徹することができる集団だった。痛みすらも
押さえ込んで闘いに徹することが出来た。
しかし、鐙に足を掛けたとき、戦場での歌姫の甘き芳香は蘇芳の進んできた道をも
歪めてしまうほどの力を有していた。蘇芳はまだその時、百鬼衆に組みした
意義までも変えてしまうなどとは思ってもいなかった。
98名無しさん@ピンキー:03/04/19 01:35 ID:h9PqAk2l
道行き 5

  ほどなく海藍の陣営のざわめきが合図となって本隊の総攻撃により海藍の
倭国統一の夢は半ばにして潰えた。本隊の動きは好機ではあったが、女を
乗せての帰陣は困難を極める。馬に乗せられていた詩帆を見た海藍の
兵士たちは死をも恐れずに百鬼衆が駆る騎馬兵へと槍や刀を振りかざして
道を阻む。
 蘇芳は改めて歌姫の重要性を知らされる。その手ごたえは、あやかしの唄の
比ではなかったからだ。一瞬何度か流れ矢にあって死を覚悟せねばならない
場面があったが伴走の兵がそれを退け、または盾となって守っていった。
 帰陣した百鬼衆の面々は十一人。そのだれもが疵を負い、軽傷なのは蘇芳
のみだった。そして頭領が座している場へ赴き詩帆を六畳分の朱の敷物へと
横たえる。その敷物の四つの角には杭が打ち込まれていて、縄が結んで
あった。詩帆の華奢な横たわる姿態は朱に栄える。 
蘇芳は鬼の貌を取ると、その瞳には仲間が流した血が、蒼白の月とかがりの炎に
照らされている朱の敷物に浮ぶ。

(やはり単なる意趣返しということか……。それだけの価値がこのおなごにあったのか……) 

 詩帆はまだ戦場の赫い血のなかにあって意識を取り戻してはいなかった。
細い手首と足首に赫い布が巻かれていて、そこに縄を括られて詩帆は四肢を
朱の敷物の上で拡げられてゆく。 

「ううん……」 詩帆の意識が戻り始めた。

 そこへ小姓の格好をした十二、三の娘が現れて、詩帆の開かれた股に跪き
淡い碧の衣の裾を跳ねて白い太腿を晒す。手にした小さな円形状の漆塗りの
入れ物の蓋を開いて、人差し指と中指をそろえると練り状の物を掬い、開かれた
詩帆の秘部に丹念に塗り込め、また掬っては同じ所作を行い指を突き入れる。
99名無しさん@ピンキー:03/04/19 02:10 ID:h9PqAk2l
道行き 6

「んんっ……」 
  顔を横にしている詩帆のぽってりとした唇が薄く開き重い呻きが洩れる。
娘は背を丸めて覗き込むような姿勢で膣内を掻き回すように塗り込めた。何度か
それを繰り返しているうちに詩帆の太腿が顫えて、液が湧き出して娘の指は
潤びるほどになっていて、自分のしている行為に没頭していた。
 かがり火に照らされ四肢を開かれた歌姫と小姓姿の娘の淫絵を帰陣した面々は
じっと見ていた。かがり火のパチパチと立てる音に詩帆の濡れた吐息がまじりはじめる。
行為に没頭した娘の貌を朱に照らし、微かに詩帆の腹の浮き沈みが大きく
変っていたことに気がついて昂ぶりから指を雑に捏ねくり廻した。 
「んあっ!」
「もう、それぐらいにせよ」 「わかりました」と答えて、恭しく頭を下げて指をスッと
詩帆の膣内から抜いた。 「ひいっ!」 詩帆は意識が戻っていた。気絶したふりを
していたのではなく、いつしか塗布された薬により秘所の痒みに反応して腰が
どうしょうもなく蠢くのを堪えていたからだ。
 それも腰だけではなかった。詩帆の普段なら清楚な佇まいのはずの菊蕾までも
熱を帯びて卑しくひくついていた。死を覚悟していたとはいえ、あまりに惨めだった。
「猿轡、掛け直さずともよろしいのですか?」 蘇芳の声が顫える。
「よい。おなごは喚かねば面白くなかろう」
 開いていた赫い扇子をパシッと閉じて濡れた声を洩らしている血糊のついた頬を
軽く叩いた。 「ううっ……」
「な、何ゆえこのようなことを」 
「過ぎるぞ、蘇芳。まずは怨みを晴らしてからだ」
100名無しさん@ピンキー:03/04/19 19:35 ID:h9PqAk2l
道行き 7

  戦場のなにものにも染まらぬ蒼白の月が蘇芳には恨めしい。男は愚直なまでに
正義を信じていた頃とは赴きが異なり始めていた。その変化を頭領は見逃してはいない。 

「ぬしのいましめを解け」 
蘇芳の端整な貌に苦々しさが走る。

(わたしに意趣返しをしろとでもいうのか……)

「ひ、ひらに御容赦を……」 「くどい!」 百鬼衆の頭領は苛立ちを隠さず、詩帆の引き
伸ばされた細い腕をギリギリと踏みつけた。

「ああっ……ううっ、あ……ああ……」 

 官能に酔っている様な姿態に、赫い唇から白い前歯がこぼれる。そして詩帆の衣の裾を
捲くられて、晒す白き太腿を跨いで、畳んだ扇子を詩帆のぱっくりと開かれた赫く爛れる
おんなの華へと振り下ろした。

「きゃあああああっ!」 

 絹を裂くような悲鳴が詩帆の花の蕾のような唇からあがった。四肢を縄に
よって拘束されてはいたが、その打擲によって詩帆の躰は、ぐんっと跳ねた。
詩帆の手首と足首には飾りの赤い布が巻かれていたが、縄目を
食い込ませるほどに強く引っ張っていた。やがて緊張が解けて朱の敷物へと躰が沈む。
 詩帆の股間の翳り……薬によって妖怪の口が如くに浅ましく開き切って、
男の強張りを欲し、そこからはとろりとよだれを垂れ流して朱を濃くしていた。
101山崎 渉:03/04/20 04:16 ID:IxIHzNin
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
102名無しさん@ピンキー:03/04/20 16:36 ID:IpEyPxZg
>94-100
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
続き待ってます
103名無しさん@ピンキー:03/04/20 22:07 ID:VL8u8qri
道行き 8

  女陰に痛烈な一打を見舞わせられた痛みからか、それとも痒みから解放された
安堵感からなのか……詩帆の躰は朱の布に深く沈んでいた。

「はあ、はあ、はあ……」 という詩帆の淫らな吐息が陣に妖しく漂っている。

 頭領は扇子をあてたまま詩帆のひくついている秘孔に先を捻じ込むと、
浮遊状態の詩帆の唇から重い呻きが洩れた。 

「うううっ、うむっ……あ、あつい……熱い、はうっ!」

 詩帆は痛みを熱さと知覚していた。
「ぬしの滾り。正義の鉄槌とやらで、妖女の不浄の穴を清めて見せよ!」

「うあぁあああっ!」 更に深く捻じ込まれて喚き、狂ったように顔を詩帆は振る。

「た、承りました……。さすれば、このおなご蘇芳めに拝領くださりませ!」
「なら犯してみせよ!」

 帰陣した十一人の目の中に暗い翳りが宿っていた。蘇芳は背中にその微妙な
気の流れの変化を感じ取っていた。

「今一度お聞きします。このおなごを抱けば拝領させていただけるのですか」
 詩帆の腕は踏まれていて、みるみるうちに手が紫色になっていた。

「ううっ、うああ……はあっ、はっ……ああ……」

「確約はできん。妖女(あやかし)として使えるのなら百鬼衆に組してもらう。
使えねば輪姦して、ぬしにさげてやる」
「何ゆえ、そこまで……にするのです」
104名無しさん@ピンキー:03/04/21 11:22 ID:6B1RSk6s
道行き 9

「わからぬか!同胞が幾人死んだと思うておるか!小姓!」
 朱の扇子の先を詩帆の開いた華へと捻じ込む。
「ひあッ!」
「はようせぬか。おそそが裂けてしまうぞ、蘇芳!」 

 蘇芳は赫い鎧に手を掛けて脱ぎ始めた。詩帆に薬を塗っていた小姓の
格好をした娘は戻って来て、頭領の傍に恭しく傅いた。頭領はその小姓の
後ろにしゃがんで顎を掴んでぐいっと晒し上げる。詩帆に劣らずの美貌の
持ち主だった。ただ、その格好から女といえばおんな、男といえばおとこと
いった凛とした風情。

 頬の柔肉を押し上げられ眉間に皺を寄せている。脇差を抜いて髪を
結っていた紐を切ると娘の黒髪はハラリと細い肩に流れ、紛れもなく女だった。
蘇芳は鎖帷子を落とし胴着を脱いで、腰布も取った。娘は黒髪を掴まれると
蘇芳の腰のモノに美貌を捻じりつけられた。

 娘の乱れた息が叢に吹く。娘は先の戦にて海藍の村から摘まれとられた花。
傀儡として飼うも好し、間者として仕込むも良しの後腐れないおもちゃだった。
なかには犯されながら、首を掻き切られ贄にされた娘もいた。戦の習いとはいえ、
百鬼の快楽の獣となる様に疑念を蘇芳が持ち始めたのはその頃からだった。

 蘇芳の肉茎は勃起していた。娘は腹を突かんばかりの屹立に蔦のように指を
絡めながら根元に降りて指を環にする。顫えていた容貌は色にけぶり、火照る
頬を何度か擦り付けてから、蘇芳の赫黒く艶やかな亀頭に目を据える。

「ああ……逞しい。おしゃぶりさせていただきます」

 蘇芳は戦闘の昂揚から単に性器を勃起させていただけだった。さりとて男。
性欲が皆無なわけではない。
105名無しさん@ピンキー:03/04/22 01:39 ID:e1K92SlZ
道行き 10

  娘は蘇芳の亀頭に美貌を寄せ、瞼をとじ睫毛を可憐に揺らす。唇を蘇芳のものに
擦り付けてからひらいて、赫い舌をそっとだして亀頭を舐め廻し蘇芳の肉茎に唾液を
塗す役を授かる。娘には蘇芳の屹立が角度と硬度を少しずつ後退させていたことが
気になっていた。

蘇芳に助けられて連れてこられた娘。兵に犯されおもちゃになっていた娘は
生きることを諭されて、やさしく抱かれ女を極めさせられた。そう、やさしい言葉を
掛けられて娘は自分から蘇芳へ躰をひらいたのだ。

 娘はその時の感謝の気持ちを忘れてはいなかった。ただ男に蹂躙されただけの
躰から悦びを教えてくれた人、闇のなかの清い思い出だった。
 娘は蘇芳のふぐりにも手を下から抱えるようにして中の玉をやさしく転がす。
この御人をあの女には渡したくはない、そんな想いがあったやもしれぬ。しかし
あの横たわって四肢を縛られているおんなもこの御人を愛するのだろうと詩帆の
呻く声を調べとして容貌を朱に染めあげて妖しい行為を加速させていった。

 すると蘇芳の大きな温かい手が娘の顎にふれる。
「もうよい。ごくろう」

 娘は瞼を開いて潤んだ瞳で蘇芳を見上げた。黒髪が乱れ頬に掛かっているのを
蘇芳が直してやる。少しだけ口腔のなかの蘇芳のものが顫える。小姓姿の娘
は怒張を吐き出して唇から滴る唾液をあごに手をやり拭うと頭を下げた。

「お、おそまつにございます。蘇芳さま」
106名無しさん@ピンキー:03/04/23 10:11 ID:DUNLKlzR
ガンガレ期待保守
107名無しさん@ピンキー:03/04/23 15:24 ID:za3DFSf+
道行き 11

  とぎれとぎれの娘の発する言葉に肉茎へと暗い血がドクンと流れる。蘇芳は
小姓姿の娘に強張りをしゃぶられていた際、肚を括っていた。頭領は娘の
咥えたままの白い咽喉を掻き切り、強張りを根元から噛み切らせ血の海で
のたうちながら死んで行く様を腑抜けと嗤うものと思っていた。

 しかし、その瞬間はとうとう訪れはしなかった。蘇芳は己ではなく娘の
首が繋がっていることに安堵して腰を落とし、頬にふれ親指で唾液に
濡れた唇をそっと拭ってやる。

「かたじけのうございます」

 娘は羞じらいから瞳を下に逸らしたが、蘇芳の屹立が飛び込んできた。
唾液に濡れて煌く艶やかに赫黒くある尖り。捉えられた妖女(あやかし)、
かつての同胞ではあっても村娘には戦は忌み嫌うものでしかないく
同情などはなかったが、ただその一番槍として女を抱くのだと思うと
胸がちりちりとし嫉妬に悶えるのがわかった。蘇芳は娘の女髪を撫でると、
すっと立ち上がった。

「愉しませてもらおうかの、蘇芳」
「御意」

 頭を下げ一礼すると朱の敷物のうえに、その角に打ちつけられている
杭からの縄に四肢を結ばれて拡げている可憐な歌姫を見下ろした。
蘇芳はこの期に及んでためらいがあった。朱の敷物に踏み込めば、
もう後戻りは出来ない。娘はそんな蘇芳の躰を横から見ていた。

(強張りが顫えていらっしゃる。やはり、綺麗でいらっしゃるから、お嬉しいのですね……あっ!)
108名無しさん@ピンキー:03/04/23 16:13 ID:SPnLYIYu
いままでのミニコント保守は無駄じゃなかったんだなぁ。(感涙)
109名無しさん@ピンキー:03/04/23 19:15 ID:fky8/vVV
文体も合ってて格好良いです。小姓の娘も良いなあ。
頑張って下さい!続きが楽しみです。
110名無しさん@ピンキー:03/04/24 11:53 ID:cDLcl/i7
道行き 12

  怒張は昂ぶりに痙攣してはいたが、蘇芳の筋肉質な下腹が烈しく波打ち肩も微かに
揺れている。
(早くに御決断を……!このままではお頭さまの怒りにふれまする、蘇芳さま……!)

 蘇芳の躰はゆっくりと歩み強張りを誇示しながら朱に足を踏み入れる。
蒼白の月に雲がかかりはじめ、かがり火にのみに赤々と照らし出される
蘇芳の肉体の美しさに娘は生唾をコクリと咽喉を鳴らして呑み込んだ。
月の翳りと炎が娘の中におんなの悋気を呼び醒ます。
  二十歳の歌姫に意趣返しの役を授かり蘇芳は朱のうえで拡げられている
白磁の太腿のあわいに腰を落として、薬によって開かれた女の華へと肉を突き入れた。

「あああっ……」

 詩帆の躰に待ち望んでいたものがゆるりと挿入され、躰は跳ね拘束の縄目を
飾りの朱の絹布を飛び越え柔肌へと喰い込ませる。紅を刷かない淡い桜の彩り
の蕾が咲き白い雫がこぼれた。童女といっても過言ではない詩帆の容貌におんな
が開き始めたことを認め、蘇芳の強張りは膣内(なか)で悦びに揺れ心が揺らいだ。
蒼白の月が雲に隠れるように蘇芳の無垢なものへの獣性がかがりの焔に覚醒される。

 娘も詩帆と同じように閨声をあげていた。

「どうだ。淡い碧の羽織から生える白磁の腿肉のあわいで蠢く蘇芳の尻の眺めは?」

 娘は衣の裾を頭領に割られて秘所を弄られていた。羞恥に顔を逸らそうものなら
手であごを掴まれて蘇芳が同胞の歌姫を組み敷き交ぐ合う様を見せられる。
詩帆を同胞と思はなくとも、娘はおんなの悋気の雫で頬を濡らしていた。
111名無しさん@ピンキー:03/04/25 14:13 ID:wfYwupz4
4P期待アーンドほっしゅヽ(・ω・)ノ オーイェー
112名無しさん@ピンキー:03/04/27 20:09 ID:VIvu3SqM
道行き 13

蘇芳は躰を揺さぶられて喘ぐ詩帆の姿ではなく、滾りを楚々とした秘孔を
いっぱいに押し拡げられ、咥え込まされ波打つ蒼白の下腹に視線を落して
いた。薬によって狂わされていたとはいえ、詩帆のもつ美貌は蘇芳の
闘争本能を根こそぎもっていきかねなかった。ひたすらに男と女子の肉の
営みを見ていればなんとか果てることはできるだろうと策を講じて腰を振り続ける。

「……さま。ああっ……く、くるしい」

 蘇芳に衝きあげられて詩帆があげたのは、かつての男の名。小姓姿の娘には
蘇芳の名を呼んだに等しかった。頭領に嬲られていた娘は、同じ声音を噴き
上げカアッと貌を赧に染める。何度も羞恥に喘ぎ身の置き所がないほどに。

「も、も、もう……お赦しを……」 「赦して欲しくば、躰をひらけ」

 ふたりのおんなは獣に嬲られ赦しを請うていた。何に対しての赦しか。弱き者
が欺かれ、強き者に搾取される理への情けを欲してか。蘇芳は詩帆の貌と娘の
貌を交互に見てしまう。何の為に立ったのか。弱き者を守る為に闘ってきたのではないのか。
その考えも詩帆の温かいひくつきの波に呑まれ煙っていく。

「み、見ないでくださいまし、蘇芳さま……」

 地に腰を落とし裾を捲くられ、あられもなく脚を拡げられて、頭領の指でおそそを
嬲られている娘の悲鳴が、蘇芳の大義を暗い欲望へと変えていった。
 欲に狂わされている詩帆は、脚を掲げることも抱きつくことも赦されず快楽に
烈しく揺さぶられていた。ひらかれていた白魚のような指は握られ、可憐で無垢
そのもののような足の指も折り曲げられ狂おしい声音を噴き上げる。
113名無しさん@ピンキー:03/04/27 22:35 ID:GsCUaRkL
こうも小出しにしてじらすとは罪なお方だ。
114名無しさん@ピンキー:03/04/29 17:50 ID:w07aATBU
ホシュ
115名無しさん@ピンキー:03/04/30 00:27 ID:6HjPSibq
道行き 14

「あっ、はううっ……す、蘇芳さまは鬼にございますか……?」
 娘は頭領の指で秘園を嬲られながら蘇芳のやさしき指の女体の奏でを想う。
あるかなしの微妙な手触りで、男たちに蹂躙され尽くされた襤褸切れのような
童女を女として扱い、女を極めてくれようとした地下牢の冷たい石畳の感触が
火照る柔肌に心地よかったいつかの夜。

「何故にそのように、やさしくされるのです?」
「そちは名をなんと申す?」

「わ、わたしは……わたしに名などございません。わたしは蘇芳さまの敵の国の
村娘にございます」
「ならば、娘。わたしは鬼だ。百鬼衆の赫鬼なのだ」
「う、嘘に御座います。蘇芳さまは鬼などにございません。断じて鬼などでは……」

「弱い、孤独な赫鬼なのだ。わたしは娘子のようなものたちこそ、守ってやりたかった……」

 娘は親や村人を殺戮した百鬼の蘇芳の首筋に腕を絡め、頬を寄せ官能に桃色の唇を
顫わせて涙を流す。

「わたしは蘇芳さまに従いまする。国も裏切ります。ですから、ですから……
どうかお傍に置いてくださいまし……命を捨てろと言えば死にまする」
「娘、酷であっても、そのようなことは軽々しく口にするな」

「蘇芳さまは鬼、やさしい鬼です。わたしは……その鬼を……ああっ、はあああっ」
 娘の痛んでいたはずのおそそから、何度目かの快楽が波ひとつ無き湖の水面に
拡がる波紋のように駆け抜けていった。その想い、穢されようとも娘の傍にいる。
116名無しさん@ピンキー:03/04/30 00:39 ID:6HjPSibq
小出しというか・・・凌辱の淫絵が白紙でして今日も思いつきで書いてます。
ごめんなさい!
道行きとしたからには、おおまかにはあるんですけど、ごめん!
117名無しさん@ピンキー:03/04/30 02:35 ID:aIGmDpLc
>>116
立派な作品だと思いますよ、胸張って下さいな。
毎回楽しみにしてます!
118名無しさん@ピンキー:03/04/30 21:34 ID:b3CldSsi
イイネ!
119あぼーん:あぼーん
あぼーん
120あぼーん:あぼーん
あぼーん
121名無しさん@ピンキー:03/05/01 03:38 ID:22MZ12OR
道行き 15

  蘇芳の衝きあげに詩帆の躰が浮き上がって下腹を擦り付けるかのような
跳ね方をして揺すり始める。

「……さま。おゆるしを。詩帆をおゆるしくださりませ!」

 熱く滾り坩堝と化す子壺を逞しい強張りで小突かれることへのやるせない
苦しみの悶えなのか、己が運命を呪詛し国を裏切ってまでも貫いた意志を認め
て逃がそうとした男への恋情なのか、詩帆は薬によって狂おしく朦朧とされて
玩具になりながらも、凄絶なまでに女を極めようとしていた。

 だが、頭領の指示により朱の敷物の四隅に打たれた杭の縄に四肢を縛られ
しがみ付くことも赦されず重き呻きと叫びをあげ、そしてまた歔きを洩らして
女が嵐に翻弄されるさまを、その凌辱の番に控えし帰陣し座した兵たちに見せ付ける。

 女園に塗り込められた薬効もあったかもしれないが、蘇芳の強靭な肉体と
腰さばきにより、歯軋りをして堪えることもままならずに、そのぽってりとした
愛らしい朱唇を幾度も幾度も強い打ちつけとともに、いっぱいに開き白い歯を
こぼれさせ、愉悦に彷徨う美貌を振りたてて、凌辱の敷物の舞台に長く艶やかな
髪を囚われし可憐な花、歌姫・詩帆は淫らにおどろしくも散らせている。

 その詩帆の蠱惑な姿態と閨声は蘇芳のなかに女を支配しようとする闇の心を
蘇らせつつもあったが、傍らで歔きながら詩帆と同じように愛する者の名を叫ぶ、
情けを掛けた娘の姿が蘇芳の拠り所の精神性を微かに闇に染まるのを引き止めていた。
だが、例え綺麗事をいっても男女の習いは迫ってくるもの。蘇芳の強張りは一気に膨らみ、
詩帆の内腿にも変化が訪れようとしてた。

「鬼だ。わたしは鬼になる!」
122名無しさん@ピンキー:03/05/04 22:55 ID:Qo8K5oHY
道行き 16

「蘇芳、そのまま爆ぜよ!」
 頭領の指が小姓姿の娘の淫らに濡れたあわいを嬲りたてる。蘇芳と較べるもない
疼痛だけの弄りに、彼を想う心と詩帆の噴き上げる閨声が娘を錯乱させ飛沫を
秘園から噴き上げさせた。

「いやあああッ、あうっ、んうっ、うあぁああああッ!」

 歓喜に顫えた娘と詩帆の喚きが重なり脚の先にあるしなやかな指先はおなごの
快美のあかしとして内側へと反り返って躰がぐんっと跳ねる。
「もとの……お心のままに……さま」
 詩帆は蘇芳に抱かれ快美に堕ちる刹那、そう小さく言葉を洩らす。蘇芳が
鬼となって泣いたことが、かつて愛した男の嘆きと聞き入っての諌めだったやもしれぬ。

『もとのお心のままに生きてください……さま』
『詩帆はこれまで築いてきたものを捨てよというのか』
『愚か者と罵っていただいてもかまいませぬ。しかし、いまならまだ……』
男は詩帆の胸倉を掴んでいた。
『詩帆はなにを祈って多くの命を戦場に送りこんだのだ。もう、突き進むしかないではないか。
詩帆の祈りとはなんだ!唄に込められしもの、答えよ!』
 詩帆は盲。男の貌を潤んで澄んだ瞳が見据えている。しかし、詩帆には耐え切れなかった。
『もう、お赦しくださりませ』 『誰にだ!ぬしは誰に赦しを請うておる!誰に言うておる!』

 まだ続く蘇芳の揺さぶりが詩帆を現実へと連れ戻す。ぬちゃ、ぬっ、というあけすけな
秘園の淫の奏でと女体の奥から噴き上がる声音。躰は弾き飛ばされ弛緩したというのに、
何かへとしがみ付き縋りたかった。痒みは鎮まっても躰の火照りは逞しい肉に引き摺られて
昂ぶるばかり。更に傍の娘の声音に詩帆は淫に惑う。
「はあ、あっ、はあ、はあ……はあっ」
123名無しさん@ピンキー:03/05/14 16:12 ID:wxHqX9La
ega
124あぼーん:あぼーん
あぼーん
125名無しさん@ピンキー:03/05/17 01:40 ID:PrQAWyD4
うああ。
誰も書き込まないと思ってたら広告が。

続き待ってる住民の存在を表明!
126名無しさん@ピンキー:03/05/17 11:21 ID:OGdZCYwt
同じく表明!
127名無しさん@ピンキー:03/05/18 21:53 ID:7QHmC0rr
同じくその三〜。
128名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:52 ID:UHVE0Ra3
続いてその四!
129名無しさん@ピンキー:03/05/19 05:29 ID:bSH8Mn7v
ROMでつが(・∀・)ノD!!
130名無しさん@ピンキー:03/05/19 07:07 ID:Fgs77Te9
ノ 6!!
131名無しさん@ピンキー:03/05/19 17:31 ID:uAeeC1aj
那々美
132名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:34 ID:E0MCb12p
激しくホッシュ
133名無しさん@ピンキー:03/05/22 02:25 ID:76KIcBup
(・∀・)ノ9かな?

134山崎 渉:03/05/22 02:39 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
135名無しさん@ピンキー:03/05/24 21:44 ID:o0pchvrF
壱拾
136山崎 渉:03/05/28 13:42 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
137名無しさん@ピンキー:03/05/29 22:06 ID:8pZnoplW
agetoku
138名無しさん@ピンキー:03/05/29 23:58 ID:zUTEtjVq
レザメルキボンヌ……
139名無しさん@ピンキー:03/05/31 03:11 ID:VKPrDu+7
洵×詩帆とかカシェル×夢瑠とか
氏ぬ程マイナーなやつにハァハァ

…でも、職人さんがいない…”。゚(゚´Д`゚)゚。 。
140名無しさん@ピンキー:03/06/07 01:05 ID:l4VQd8QM
人居ない…のか!? 取りあえず保守。
141名無しさん@ピンキー:03/06/07 04:15 ID:gX6/Xzjl
age
142あぼーん:あぼーん
あぼーん
143名無しさん@ピンキー:03/06/09 09:12 ID:YUqzcPiJ
このまま落ちてしまうのか・・
144名無しさん@ピンキー:03/06/09 17:05 ID:lrfpVYVu
落ちてしまうのか・・・・
145男かな?女かな?:03/06/10 03:52 ID:c6NZwpJA
書いてもいいでつか?      
146名無しさん@ピンキー:03/06/10 06:36 ID:gNPuRJ5X
勿論。
147男かな?女かな?:03/06/10 11:24 ID:c6NZwpJA
書こうとおもったん・・・    けど、ネタが・・どなたかネタ下さい(◎_◎;) (あんまり過激エロだとかけませぬが)
148名無しさん@ピンキー:03/06/10 12:31 ID:awuGcdX7
アリューゼxジェラードキボンヌ……
149名無しさん@ピンキー:03/06/10 15:49 ID:Xe+fHmVp
ルシレナあたり・・・純愛ならそんな過激にならないと。
150名無しさん@ピンキー :03/06/10 16:03 ID:MzgKfhpB
道行きの作者様は続きは書かれないのか。

>145
ジェラードが小さいから我慢していたら逆に迫られたさあどうなるアリューゼの話とか、
Aエンディング後のルシオとレナスの初夜とか、
このスレの最初の方にあったレナスとバドラックのやり取りの延長も読みたいです。
151名無しさん@ピンキー:03/06/10 23:16 ID:l22eexAI
ショタ顔のエインフェリアをつまみ食いしまくるフレイ姐さんとか。
152名無しさん@ピンキー:03/06/11 02:42 ID:gD05ObIF
オーディンがフレイとフレイアで姉妹どんぶりとか。
オーブを使ってでかくなったロキに姉妹揃って犯されちゃうのもいいな。
153男かな?女かな?:03/06/11 08:37 ID:KraDYN9G
何度同じ行為を試しただろうか。 目の前で寝ている女の唇に自分の口を近付けてはやめる。「・・・・」
154名無しさん@ピンキー:03/06/11 09:16 ID:KnYooArB
期待
155あぼーん:あぼーん
あぼーん
156名無しさん@ピンキー:03/06/12 00:27 ID:JBpz2/HV
ロウファレナスキボン。
157男かな?女かな?:03/06/12 01:38 ID:osFPULMW
「う〜ん」   女が険しい顔をして寝返りをうつ。「!!」男は驚き顔を引く、、、と同時に女はまた寝息を立て始めた。〜ふうっ、寝返りをうっただけか〜男は一呼吸置き改めて女の顔をまじまじと見る。  
158あぼーん:あぼーん
あぼーん
159名無しさん@ピンキー:03/06/12 12:21 ID:JdK5TtV+
>>156
話の展開が全く予想出来ん…

ロキだったら普通にフレイアきぼん
後でフレイにボコられたりすると尚良し。
160名無しさん@ピンキー:03/06/12 16:34 ID:qJL829F8
俺はアリューゼとジェラードだと思って読んでたよ・・・
ロリコンアリューゼハァハァ
161名無しさん@ピンキー:03/06/16 16:56 ID:hVj1uM1G
寂れてるね
162名無しさん@ピンキー:03/06/18 19:56 ID:UmAokZJf
浮上
163名無しさん@ピンキー:03/06/20 02:32 ID:1JiDT3K7
いまでもヴァルキリーのエロドジンって出てるのかな?
   ごめん鼬街だ
164名無しさん@ピンキー:03/06/20 10:35 ID:Xz1mEAn8
>163 鼬街だけど出てるよ 
今年の夏コミで出す予定のサクールもある
165名無しさん@ピンキー:03/06/20 11:57 ID:xvPJBCXi
ネット上で見れる奴もそこそこある。
王道カプばかりなんだが。
166名無しさん@ピンキー:03/06/20 13:35 ID:fX6/878J
王道マンセー
王道でも何でも、まだかいてくれる人がいるだけでイイ!
167あぼーん:あぼーん
あぼーん
168名無しさん@ピンキー:03/06/25 17:18 ID:QcUpUNK6
ロウファ「ウホッいいアリューゼさん」
169名無しさん@ピンキー:03/06/27 01:56 ID:7Vy+b8Au
夢瑠と那々美(;´Д`)ハァハァ


しかし、道行きの続きはまだでつか?
170名無しさん@ピンキー:03/07/01 13:16 ID:xTnA+KhB
急かしちゃいかん
171名無しさん@ピンキー:03/07/07 15:31 ID:5KrZWj4V
「キライな食べ物を思い浮かべてください」
「なに。なになに」
 へっへっへと夢瑠が賑やかにやってくる。
「夢瑠さん、人の恋路を邪魔してはいけません」
「あれ、じゃあなんで私についてくんの?」
 くりっとした大きな瞳が愉しそうに那々美を覗き込む。
「お、お祓いをしてさしあげようと思ったのです」 「お祓いってねえ、あんた」
 まんざらでもないメルティ−ナは、くちびるを横に伸ばして笑っていた。
「お気に召しませんか……」 「あっ、いやあ、そういうことじゃないんだけれどね」
「ぐわあっ!さあ!答えるのです!答えなさい、メルティ−ナ!」
「な、なによ、もう。大げさな奴。まあ、いいわ。トマト、そう、トマト……かなあ。緑色の透明な
ドロッとしているの。あれがだめなのよね。で、それがなんなの?」
「ふっふふふ、それがあなたのありのままの姿なのです!」
 メルティ−ナは杖で構えていた。
「ただじゃおかないんだから、レザア−ド!」 「きゃあぁあああッ!こっちにこないでよおっ!」
「私はまだ死ねないのだ……!この腐れ・・・め!」 「ばか、油注いでどうすんの!」

「みなさん、とてもたのしそう。わたしたちもまぜてもらいましょう。詩帆さん」
「リセリアさん、ちょっと違うような気がいたします……」 「あら、この焦げた本は何かしら?」
 彼女の気を惹く心理テストと本には記されていた。リセリアは本を取って
興味深そうにぱらぱらと捲っている。
「何をされているんですか?」 「余白のところに記念カキコと。ほしゅですわね」
172道行き:03/07/08 02:43 ID:VCWmGKjG
『17』
 
 詩帆の貌からは汗が噴き上がり、その芳香が宴に集う男たちの情欲を誘う。前髪は
乱れて隠していた額をあらわにし、童女だった貌もより女を感じさせるものへと
変貌を遂げていた。そして淡い緑の羽織から覗く、朱の襦袢に守られた白い
内腿が蘇芳の理性を狂おしくさせ、苦悶して躰を波打たせる詩帆の女への変容に
蘇芳の良心を粉々に弾け飛す。

「あぁああッ!」
 蘇芳の手が胸元に掛かって衣を肌蹴させ、詩帆の貌をぐらつかせて蘇芳へと
ぐんっと引き付けるが、詩帆はすぐに朱へと躰を沈めて白い蛇となっていた。
そして、喘ぐ白き顫える乳房が月下にすべてを照らし出される。長い詩帆の亜麻色
の髪も朱の敷物に波打ってざわめいている。
「ああっ、はあ、はあ、あっ、うっ、うぅううっ……」

 柔らかな乳房を押しひしゃげさせ、詩帆の貌に向って揉みしだいて、紅潮した素肌に
白い指の痕跡をかりそめに留めては、また新たな刻印を詩帆に与える。その肉杭の
打ちつけは、詩帆の女を目覚めさせた。律動は烈しさを増して、既に蘇芳は自分だけの
快美を追求するだけの男子となる。そして詩帆は嵐の波に揺られる笹舟になった。
「ひいっ、あうっ、あ、あっ、はあ、ああッ……んあぁああ……」

 それでも女の肉だけは、男の証を授かろうと貌を左右に振りつつも、女の営みの
時を止め総身を強張らせ蘇芳の男を絞るのだった。迸った蘇芳の子種は詩帆の
子壺を灼熱の体液で塗り尽くす。気が狂わんばかりの快美に冥府へと突き堕ちる
ような気持ちに詩帆は囚われると、腰を微かにうねらせながら生々しい呻きを発して
気を遣るのだった。
「うあっ、ううっ、うむっ!」
 覚悟していたこととはいえ解き放った情欲の解放感は闇色に塗られて、美しい華を
手折ったような後ろめたさだけが蘇芳のなかへと残るだけ。
173名無しさん@ピンキー:03/07/08 06:52 ID:wbx5QEAZ
続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
174道行き:03/07/08 20:58 ID:VCWmGKjG
『18』

 一方、詩帆は荒い吐息を洩らしつつも、その貌は天女の如くに柔らかく、蘇芳の
滾りを膣内へと受容して陶酔しきっていた。
「こやつ、満腹し切った貌を晒しておるわ。蘇芳、妖女(あやかし)の衣を毟り取れ!」
 詩帆は息も絶え絶えに苦しそうに喘いでいるというのに、女の秘園の柔肉を
収斂させ、残る力で肉刀を今だ離すまいと、貪婪に精を搾り取ろうと励んでいる。
肉襞の蠢き、時折思い出したかのように唸っては肩と腰を蠢かせて、蘇芳は
女のしたたかさに舌を巻いていた。

「なにをしておる!これからがじゃ!宴はこれからじゃあ!」
 嬲られて呻きを上げていた女子たちの閨声に、武者たちの鎧のざわめきが
がしゃがしゃと混じる。女子を食らう鬼たちは皮を脱ぎ捨てて浅黒い人の肌を晒して、
蘇芳に貫かれている詩帆へと集った。

 ひとりの男が詩帆の右手の縄の上に刀を突き立てると、残りの三本が次々と
朱の波に突き立てられていった。その刃は着崩れた裸身を晒している詩帆の
妖しく変化した肢体をじっと見ている。

 我に返った蘇芳は貌を上げると、群がった同胞に躰を引き剥がされ、
朱の敷物から転げ落ちる。
「蘇芳さま!詩帆さま!」
「往け、おまえは蘇芳に抱いてもらえ!」
 娘は躰を突き飛ばされて、尻餅を付いている蘇芳に転がされる。
娘は投げ出されている蘇芳の脚の付け根の物に貌を近づける格好になった。
娘の白い手が蘇芳の太腿を撫でるように這っていった。瞳は吐き出したばかりの、
女の蜜でぬらっと煌く肉茎を捉え、身も心も逸物に囚われてゆく。たとえ、それが
女の膣内にあったものでも。
「よ、よせ……」 「い、嫌にございます」
 白く細い皺ひとつ無い女子の指が蘇芳の太腿に立って指頭がツぅーッと
滑って股間の愛しいものに絡まる。 
175名無しさん@ピンキー:03/07/09 14:14 ID:tGtjsaok
>>171
お祓い<レザード?(w

>道行き
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n`∀`)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
終わり方が読めないんでお待ちしておりますた。
176道行き:03/07/09 20:50 ID:HeAMJ78d
『19』

「やめろ、止すのだ」
「嫌です。わたしは妖女(あやかし)になり蘇芳さまをいただきます」
 蘇芳に抱かれた詩帆に嫉妬しているという言葉を呑んで、娘は濡らついて光る
先端に唇をつけ被せてゆく。娘の舌が妖しく絡んで、詩帆の体液で塗られた
肉茎を清めて、口腔から咽奥へと沈める。小姓姿の娘は結わえられた髪留めを
切られて女となっていて、貌をくなくなと揺するたびに蘇芳の股間をざわっと愛撫して掃く。

 天上の月に狂わされ、篝火のパチパチという音と紅い色に高揚していくのが
止められない。蘇芳は後ろ手に付いていた手を、瞼を閉じて咥える娘の貌へと触れていた。
 ひとりの男が詩帆の仰向けになった躰に覆い被さって、突きを入れる。
「んあぁあっ、ああっ、うぅううっ……」
 朱の敷物のつくった波に詩帆の躰は悶え、転がされて男の上に載り蛇のようにのたうち、
下の男は詩帆の脾腹を両手で掴んで引き上げようとしていた。躰が完全に起き上がる前に
上にいる男に長い髪をむずんと引っ掴まれて、女に変容し色に耽溺する美貌を晒され
下卑た笑いを詩帆は向けられる。

 詩帆は眉間に縦皺をくっきりと刻んで、唇を薄く開いたところにその男の逸物、赤銅色の
肉刀をぐいっと押し込んで呑まされていた。
「んんっ、ぐふっ……!」
 躰の膣内(なか)に塗り込められた薬がはじまり……だった。蘇芳との圧倒的な力と
やさしさに女が呼び起こされたとはいえ、快楽がなにもかもを忘れさせてくれていた。
自分が歌姫であって多くの武者を闘いへ駆り立てたことを、色に染まって情欲に
堕ちることで。罪が消えるわけがなくとも、交わっている間は一時忘れることができた。

 後ろに立った男は竹筒の琥珀の液体を垂らして、指で詩帆の蠢く菊門へと
塗り込めようとしている。既に詩帆の肉体は箍が外れ、何をされようとしているのかさえも
判らないでいた。その寸でまでは……。
177名無しさん@ピンキー:03/07/10 05:05 ID:zgbPySBr
いきなり話の流れが自然になって来たな(w
期待。
178道行き:03/07/11 01:09 ID:FyfacVj0
『20』

下から突きあげる男は、詩帆の双臀の肉を両手で割り開き、これからしょうと
することへの余興を愉しんでいた。尻肉を鷲掴みにすると双丘を裂くようにして
揉みしだき、昂ぶりとともに拡げては下から衝きあげる。
「んんっ……」
詩帆は男の躰に跨ったままで肩と乳房を喘がせ、背中と臀部を波打たせていた。
呻く唇には強張りを含まされて、いつしか鼻孔から啜り泣きを洩らすまでになっていた。
そして、女を喰らおうとして、後ろに構えていた男が詩帆の蠢く割り開かれた菊花を
捉えて、紅く張った先端をぐくっと沈めて散らす。

「んぐっ」
男たちによって翻弄されて蠢く躰に、新たな炎がともるのが詩帆にはわかる。
躰を槍で貫かれるか、非力な肉体が万力で圧し潰されるような感覚に詩帆は声を
あげていたが、獣のようなくぐもった呻きにしかならなかった。それも男に剛直で
咽を抉られながら、小鼻を膨らませて眉間に皺を寄せ、柳眉を吊り上げ愉悦を
極めんとする憎き歌姫の貌に男たちは歓喜する。 

嬲られることで、白い柔肌……すでに紅くなって汗に塗られた躰を詩帆は
絶え間なく波打たせて、その艶やかな貌に刻んだ苦悶の表情を、時には
夢見るかのような貌へと変化させ、濡れた唇から白い雫をこぼして喚いた。
貌を捉えていた男は詩帆が唇から洩らした滴りを指で掬うと、詩帆の
息をつく小鼻へと擦り付ける。

 酔わされている詩帆は、男たちの吐き出した性臭を直に知覚しながら、
すかさず後方の玉門に鬼の剛直を烈しく打ち込まれ、苦悶と快美の鬩ぎ合う
大渦へと呑まれた。詩帆の苦悶する貌は更なる波へ呑まれまいとする
微かな抗いの証でもあったやもしれぬ。再三にわたり、眉根を寄せ柳眉が
吊りあがって耐えよと己が躰を戒めようとするものの、箍の外れた男に
抗うことのできない女の性の崩壊が近場まで迫っていた。
179名無しさん@ピンキー:03/07/11 06:49 ID:XRr+AA+U
(;´Д`)ハァハァハァ
180道行き:03/07/12 03:42 ID:tNSyXncc
『21』

 男は詩帆の口から屹立を抜去すると、支えを失ったかのように詩帆は躰を
つんのめらせて下から突きあげる男の胸に崩れる。下と後ろからの責めに
細い両腕を伸ばして、男の頭の傍に手をついて朱の敷物の波を掻き集め
拳にしっかりと握るも、すぐに砕けて男たちの躰に揉みくちゃにされた。

折り重なるように男にしなだれ、更なる後方からの突きあげに躰を滑らせて、
朱の布の上に額で貌を支えるようにして頸を何度も折られ、か細い悲鳴を
洩らしている。またある男は詩帆ののたうつ汗の芳香を漂わす背に馬乗りになり、
強張りとふぐりを扱かせて、ざわめく詩帆のおどろな長い髪に栗の華を
しぶかせてもいる。詩帆はケダモノたちの白い華で塗されていった。

また、あるものは朱のさざ波を握り締める手を無理やりに指をこじ開けて、
己が肉茎に絡ませる。また、あるものは髪に……閉じた瞼の睫毛に先端を
擦りつけ……苦悶の美貌にしぶかせていた。ある時を過ぎてから、
詩帆には苦痛でしかなくなってしまっていた。それも罪と悟って死ぬる覚悟で
男たちに嬲られているしかなかった。

蘇芳は詩帆を守ることは棄て、娘だけはと繋がったままでひとり抱いている。
娘は躰を蘇芳から守られていることを感じていたが、快楽に対しても貪欲になって、
胡坐を掻いた蘇芳のなかで対面に座して尻と背をそろりと動かす。そして
揺さぶり自分で極めて仰け反った時、朱の敷物で嬲られている詩帆の姿を娘は
見てしまう。複数の男たちに群がられ異形の物と化し、かろうじて貌と長い髪だけが
覗いて判るだけ。まさに、妖怪変化の類でしかなく、咽に吐瀉物が込み上げ反動で、
蘇芳の背にしがみ付き吐き出しまう。
「も、もうしわけございません……」
 娘は蘇芳の肩に両手を添え、立ち上がろうとするのだが、蘇芳は娘をがしっと
掴んだまま離そうとはしなかった。
181名無しさん@ピンキー:03/07/12 22:28 ID:wuK2C85P
続きが気になるよ(;´Д`)ハァハァ
182道行き:03/07/13 01:55 ID:qmCi2ds0
『22』

「動くでない。ああなりたくなければ」
 いくらやさしく声を掛けられていても、自分の吐瀉物が蘇芳の背を穢している。それは
娘にとっては著しく礼を欠く行為でしかない。直ぐに立ち上がっていって、濡れた布で
拭いてやりたいと思うのだった。
「蘇芳さま。し、しかし……そのようなお躰では」
 蘇芳は娘の背をその大きなざらついた手で心配するなとやさしく撫でてやっていた。
「かまわん……。もう、大丈夫か?」

「少し背中が痛いです……」
「すまない。わたしの手はそなたの同胞を殺めた剣を握った手だからな……。人を殺した手だ」
「痛いけれど……わたくしの躰を撫でる蘇芳さまの手が好き……。詩帆さまもきっと、
この痛さが好きになるのですね」
「なにを言っている……?」

「いいのです。わたしを、もっと抱いて撫でてくださいまし。おねがいいたします、蘇芳さま」
 蘇芳は娘の小さな裸身を胡坐の掻いた上に載せ、その白い首筋に貌を埋て
荒ぶる鬼神の如く唇を這わせていた。そして閉じていた瞼は開かれて、肉の塊と
なって蠢いている詩帆を眼光鋭く睨んで、血の涙を流している。
「あっ、んあっ……。かたじけのうございます……蘇芳さま、蘇芳さま……
すほうさま……ああっ!」

 娘もまた蘇芳の頸に貌を埋めて濡れた吐息を洩らすのだった。背をしならせ
剛直に落とした白く小さな尻を健気に揺すっている。蘇芳の肉茎は娘のやさしさと
詩帆を嬲りつくそうとしている仲間たちへの怒りとで、みるみる力を取り戻して
硬度を増していた。それは、半端な硬さや大きさなどではなく、娘にとっては
脅威そのものであり、まさに荒ぶる神そのもの。
 娘は蘇芳の滾りを受容しようと健気に白い尻を動かすのは蘇芳の真直ぐな
心根を知っていたからだった。だから、自分のものでは太刀打ちできないと
分かっていても縋っていって、蘇芳の男子の証を子壺に受けたいと願う。
183道行き:03/07/13 20:36 ID:qmCi2ds0
『23』

娘は膝を迫り出して、蘇芳の頸に手が蔦のようにしっかりと絡みついて尻を
振っている。蘇芳の娘の丸くなった背に廻されていた手は指先だけの愛撫へと
変化していた。娘にははっきりとわかるように強く抱きとめられたいという願いと、
指頭による圧力によって翻弄され歔かされているという歓びにとまどいつつも
速めてゆくのだった。
 蠢く尻に指が触れ、次第に力強く食い込んで双丘を揉みしだいて、強引に
割り開いた。

「んんっ!いやあっ!な、なさらないでくださいまし……!あぁああッ!」
 娘がそう叫ぶと、突きあげて娘を押し上げ、背中がかるく反り返って咽が伸びて
歔き貌が曝け出される。鼻孔は膨らんで、こめかみには汗の粒が噴き上がっている。
それでも、娘は核(さね)を蘇芳の恥骨へと押し付けて、菊蕾を窄めて咥え込んだ
蘇芳の肉茎を締め付けてくるのだった。

 少女の躰には蘇芳の肉棒がドスッ!ドスッ!という衝撃として響いている。
「ああっ、も、もうゆるしてくださいまし……」
 蘇芳の手が娘の臀部から脇腹、そして脇へと昇ってゆく。娘の躰は
ぐらぐらとしながら仰け反って、絡まっていた腕が緩んで伸び始めていた。
蘇芳の指は脇から、躰がしなるたびに肋骨を浮き出させる脾腹、そして
臀部へとまた巧みに指を……微妙な知覚を娘へと植え付けて這っていく。

 娘の両手だけが快美に殺されまいとして、頸に絡まってぶら下がっていた。
蘇芳の両手は娘の腰を捉えている。ふたりはそれとはなしに、自分たちの
行為の繋がりを見下ろして、静かな動きから、やがて娘の躰を仰向けに組み敷くと
本格的な律動を蘇芳は開始する。
 咽から手が出るほどに待ち望んでいたもので的確に小突かれ、おんなが
追いつめられていった。脱ぎ捨てた衣の上に仰向けに寝て組み敷かれ、娘は躰を
くねらせる。脇の傍に付いた蘇芳の腕を這って逞しい肩へと娘の手は駆け上がった。
律動の烈しさが増して、二の腕へと滑って手の上へと落ちる。
184名無しさん@ピンキー:03/07/14 00:01 ID:anqOb4/W
えろいえろい(;´Д`)ハァハァハァ
185道行き:03/07/14 13:00 ID:b7E1hSZ0
『24』

娘の手は蘇芳の手に乗って指を絡めようとするが、蘇芳の目線がひとつの
肉塊となって嬲られている詩帆にあったことを娘は知らないまま、手首を
握り締めて逝ってしまう。
「あ、あっ、うっ、うっ、あっ、ああ、あ、ああ……。蘇芳さまあぁああ……!逝くうぅうううッ!」
 娘は気を遣ってぐったりとしていたが、蘇芳はまだ気を放っていなかった。
詩帆の肉体がふたたび男たちの手によって歪曲したのを目にしたからだった。

 詩帆は横にされて、片脚を男の衝きあげる腰に掛けられている。後方の玉門は
抉られたままで捻られるように躰を起こして突かれている。そして何本もの
手が蠢いて詩帆の躰を嬲り、ぐにゃりとなってぐらぐら揺れ動くだけの躰を
抱き起こされ、貌に男の股間の屹立で処構わずに突かれていた。

 むろん、口腔にも男の肉茎は収められて、何度目かの放出を迎え、
その綺麗だった口元からは唾液混じりの白い粘液質の泡を吹いていた。
しかし、それもぬらっと塗りたくられた体液に何の区別も付かない呈だった。
恍惚の貌から歔く貌への変貌、眉根を寄せて、眉間にくっきりと縦皺を
刻んで美醜を極める歌姫に、男たちは嗜虐趣味を烈しく煽られる。

 ぬらつく透明の体液と白い粘り気のある子種が詩帆を穢していた。
綺麗だった長い亜麻色の髪にも男たちの強張りが凌辱を加え、
肉茎に絡まって扱かれて深く性臭を滲みこませて。いつしか諦めの
色が詩帆に浮んで沈んで行く。長い髪は精液に塗られて、何本もの
房となって詩帆の額、頬や肩、そして背にへばり付いてくる。
 嬲る男たちの肉体にも意志を失くした詩帆に変って、情欲の黒蛇となり
誘うように絡んでいる。
186道行き:03/07/14 13:11 ID:b7E1hSZ0
『25』

  意趣返しと酸鼻としか言いようの無い淫絵図。美しかった詩帆は歌姫だったことへの
贖罪の気持ちすら放棄して、揺さぶられるままに堕ちた。揺さぶられながら、精液の滲む
朱の波に両手を付いて躰を支えていたのに何の意味があったのかと詩帆は微かな
理性を掻き集めて思う。

 自棄になって、ぼたぼたと白濁の滴る朱の波につっぱった腕は呑まれて砕け散った。
すぐにまた、その手を拾われて男の強張りを握らされる詩帆。びくびくと蠢く肉に最初に
抱いてくれた男を想って泣いていた。それは、自分を歌姫にした男なのか、それとも
敵陣へと自分を連れてきた男なのかさえもあやふやに……その放棄の色さえも男たちは
食らおうとしている。全く反応がなくなる……その時まで。

 蘇芳の肉体も獣性が目覚めようとしていたが、娘の右脚を折り曲げて喘ぐ
乳房に付けると、蘇芳の躰を跨がせて束ね横たわらせる。そして、いまだ息を
整えようとして喘いでいる娘の躰にくの字に覆い被さって抱き締めていった。
娘の薄い乳房に蘇芳の逞しい腕が廻される。そして、長い間をただ抱き締められていた。

「んあっ、はあ、んんっ……。蘇芳さま……」
 蘇芳の肉体が萎え始めると、かるく揺さぶられて膨らむ。ただ、それの単純な
肉体の運動の繰り返しだった。娘の躰は打ち寄せる原始よりの営みのさざ波に
高揚感は持続していたが、背の後ろの蘇芳の肉体が泣いていることを娘は悟った。
娘は巻き付いている逞しい腕をやさしく撫でて慰めるしかなかった。そして時折、
尻を窄めてやさしく蘇芳のものを握り締めてやるだけしかない……。
やがて娘もまた意識が薄らいで……逝った。


 どれだけの時が過ぎ、詩帆は男たちに嬲られつくされたのだろうか。一番鳥の
鳴き声が聞えた頃に、眠りについた娘を抱きながら胡坐を掻い座っていた蘇芳は
立ち上がると、朱の敷物の上に裸身を横たえて眠っている詩帆へと近いていく。
187道行き:03/07/14 13:20 ID:b7E1hSZ0
『26』

  詩帆は全裸で朱の上に、その小さい尻のあわいから散々に嬲られ尽くされた
爛れた小舟のかたちをした柔肉を見せていた。なぜ小舟のかたちに見えたのか、
蘇芳は切なくなって、堪らなくなっていった。何故そう思ったのか、深く考えない
まま、小脇に詩帆を抱えて宴の場所を去って風呂場へと向う。戦乱の世の倣い
なのだと思ってはいても……あわれだ。

 蘇芳はふたりの女を連れて、木の床板の上に裸身を横たえさせると、宴の
穢れを湯で洗い流す。爛れた小舟のかたちをした女の佇まいがあわれを誘う。
 ふたりの女は背を丸くして、貌を合わせて横たわっていた。先に気が付いたのは、
娘の方だった。
「も、もうしわけございません。わたしがいたします」
「そうしてくれると助かる」
 蘇芳は娘に手ぬぐいと桶を渡した。娘は蘇芳の躰を洗うつもりで申し出たのだが、
蘇芳は詩帆の躰を洗って欲しいと言ったのだった。

 やがて、詩帆も気が付いて、男の気配に驚いて両手を付いて上体を起こすと
後じさり、両脚をきちんと揃えると折りたたんで躰を小さくしていた。
「あ、あ……あ……あ……」
 詩帆は見えない瞳で蘇芳を真直ぐに見ている。娘も詩帆の異変に気が付いていた。

「す、蘇芳さま……」
 娘に呼び止められるまでもなく、蘇芳は風呂場から立ち去るのをやめて、
もういちど近づくとしゃがみこんで詩帆の躰を抱き締めた。詩帆は躰を捻るようにして
蘇芳のなかで暴れ、言葉にならぬ声で喚いていたが、やがて泣き声に
変って眠ったように静かになる。しかし、眠っていたわけではなかった。懐かしい匂いに
乳房を詩帆は喘がせはじめていた。
188道行き:03/07/14 13:26 ID:b7E1hSZ0
『27』

「安心しろ。もう、終わったことだ」
 拝領まで、この歌姫の躰はもつのだろうかと思ってはいても、今はそれしか
掛けてやる言葉がない。そう言うこしかできなかった。詩帆は蘇芳の躰から
やさしい匂いを感じ取ってまた泣く。

「あう……。あ……あ……」
 蘇芳の肩に詩帆は顎を乗せて瞼を開いていた。娘が抱き合っている蘇芳と
詩帆の躰に湯をさあっと掛け穢れを落として、詩帆の冷えた躰を温めてやっていた。
詩帆の躰は蘇芳に抱き締められ、湯の温かさと蘇芳のやさしさが滲み込んでいって
言葉をようやく紡いだ。

「あ、あ……なたさま……は……?」
 しかし、詩帆を抱き締めていた蘇芳は己が名を告げようとはしない。
したくはなかったのだ。
「御名乗りになってさしあげないのですか?」
「わたしに名乗るような名はもう既に無い」
 その言葉は娘には辛かった。今は敵に堕ちて、その身の回りの世話を
しているだけの女。蘇芳はすぐさま娘へ謝罪の言葉を掛ける。しかし、娘は
一向に気にした様子もなく貌をゆっくりと振ると、その代わりにと詩帆へと
愛しい男の名を告げた。

「蘇芳さまですよ……」
「す……ほう……さま……」
 娘は桶を置くと、肩を抱かれて力なく下へと垂れていた詩帆の手をとって、
そこへ彼が教えたように詩帆の手に指で字を書いて握らせた。
「蘇芳さま」
「ええ。そうですよ。蘇芳さま」
「蘇芳さま」 「はい……」
 ふたりの女は想いこそ違っていたが、蘇芳を中心にして環となって泣いていた。
189名無しさん@ピンキー:03/07/14 14:51 ID:DtOdfUiA
そういや詩帆って病弱だったんだっけか。
忘れる所だった…
190山崎 渉:03/07/15 11:17 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
191名無しさん@ピンキー:03/07/15 12:03 ID:vlpBB3J9
続きかと思ったら山崎だった・・・
192名無しさん@ピンキー:03/07/15 16:23 ID:Ryh7rt+Z
なんにせよイイ・・・(;´Д⊂
193名無し:03/07/16 20:39 ID:S12DS2eO
詩帆と那々美キボン
194あぼーん:あぼーん
あぼーん
195名無しさん@ピンキー:03/07/18 01:38 ID:po40b8yk
道行きの続きを激しくきぼんします
純粋に先の展開が気になる
196名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:40 ID:e4RyibW5
落ちる前に、保守
197名無しさん@ピンキー:03/07/26 07:25 ID:/5FKriL6
ハシュ
198名無しさん@ピンキー:03/07/30 05:28 ID:IkXf7n1n
落ちそう。
199名無しさん@ピンキー:03/07/31 13:59 ID:JvRysKDf
道行き描いてる方、
メモ帳にまとめて簡潔まで書いて、それをUPしてほしい。
小説が始まる前のリレー会話の方が好きだった。
申し訳ないけど。
200道行き:03/07/31 14:59 ID:6QSyXiM/
やめます。ごめんなさい。
201名無しさん@ピンキー:03/07/31 19:21 ID:0HtRZG9D
>200
ちょっと待った、
こんなバカの意見ひとつの為に止めてしまわれるのは勘弁してください。

>199
リレー会話とやらを、SSの合間に
お前が先陣切ってすればいいじゃねぇか。
それで誰かが付き合ってくれれば良し、
続かなかったら皆リレー会話を望んでないって事だろ。
自分じゃ思い浮かべる事すら出来ないってんならすっこんでろよ。
202名無しさん@ピンキー:03/07/31 20:10 ID:tnARWwqk
俺はリレー会話も道行きもどっちも好きだ。
一緒にマターリ逝きましょうや。
203名無しさん@ピンキー:03/07/31 21:21 ID:Lbd0ClC8
リレー会話をしながら道行きの続きを待てば良いんじゃないか?
頼むからやめないでくれい。
ちゃんと内容のある文章書ける人なんてそうはいないんだから。もったいないよ。
そういうわけでマターリ行きましょうや。(*´∀`)ノ ネッ
204名無しさん@ピンキー:03/07/31 22:31 ID:6GIp7Xy+
私も202と同じ意見。
でも道行はあとどのくらいなのでしょうか?
原稿用紙に直すとすごい量でしょうねえ・・・。
205名無しさん@ピンキー:03/07/31 22:52 ID:E3KH2iTf
>>199
道行きを止めてしまえばリレーSSが上手くいくというものでも無いだろうし。
好きじゃないならスルーがこの板の基本じゃない?
続きを楽しみにしている人も必ずいるんだから。


で、長くても構わないですよ、楽しみに待ってます。
色々スレ見てきたけど、こんなに読み応えの有る作品は初めてです。
206名無しさん@ピンキー:03/08/01 02:07 ID:YQoREldv
おい>199。


殺  す  ぞ  。


あぁぁ道行きやめないでーー(ノД`)
207ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:25 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
208名無しさん@ピンキー:03/08/02 11:26 ID:KS7fJewf
>>199は逝ってよしだ!!

道行き カムヒア━━━━━━┗(゚Д゚)┛━━━━━━!!!!!
209名無しさん@ピンキー:03/08/03 17:49 ID:Lz55Vtwp
道行きやめないでくださ〜い(>Д<)
210名無しさん@ピンキー:03/08/04 06:23 ID:xa93SiCC
おち
211名無しさん@ピンキー:03/08/07 11:18 ID:rAvDmy6O
捕手
212名無しさん@ピンキー:03/08/07 11:41 ID:jS0GigU4
道行き様が帰ってくるまで保守&さげ進行で
213名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:38 ID:wOD08r3u
もういいかい
214名無しさん@ピンキー:03/08/08 14:51 ID:wC6hcifg
でも実際問題、道行は完結するのか?
じらされてるわけ?
215あぼーん:あぼーん
あぼーん
216名無しさん@ピンキー:03/08/13 01:13 ID:AhM8SEWL
やめるってんならやめさせときゃいいじゃん。
読んでる人がいるのなら、読んでいない人がいるのも事実だよ。
たった一人に意見されただけで「もうやめます」とか正直ウザいよ。
別に「下手だからやめろ」とか云われたワケじゃねぇだろうに…。

あくまで人それぞれの考え方なんだから、思った事を書いた199は別に悪くねぇだろ。
206こそ逝けよ。
217名無しさん@ピンキー:03/08/13 02:32 ID:w8UeQt8N
218名無しさん@ピンキー:03/08/13 06:31 ID:YZolOhDn
>>216
開き直る奴もウザー
読んでない奴にSSを止めさせられる権利などこれっぽっちも無いわ
219名無しさん@ピンキー:03/08/13 08:03 ID:y7Mc1wmW
>>218
いや、やめさせたい奴などどこにもいないでしょw

>>200が勝手にやめると言ってるだけ。
220名無しさん@ピンキー:03/08/13 17:36 ID:DR8y0uRX
>>218
誰が開き直ってるんだ(藁
221名無し:03/08/14 01:55 ID:m1w7h0IW
少なくとも>>199>>216のような奴がいるスレに職人さんは来ないな……。
222道行き:03/08/14 03:18 ID:wF4x4uWR
蘇芳の領内に詩帆が連れてこられ、さらなる凌辱を受けてから後の筋です。道行とした
理由がここらあたり。逃亡と行き着いた先の展開の感情やらの書き込みに、簡潔とは
行きそうにもないので考えて諦めました。


 一向に埒があかないと悟った蘇芳は、意にさからった詩帆の玩具として嬲られ続けた
躰を案じ、頭領を殺し百鬼衆を出奔する。その際に、娘もかねてからの約束通りに
連れて行ってくとして不承不承同行するも、娘は蘇芳の想いが詩帆に移っている事と、
目が見えない詩帆と自分とを秤にかけ、ぎりぎりまで詩帆をかばい気遣いつつの気丈さを
見せるが、ここ進退極まったと悟った際にふたりの明日を信じて追っ手を道連れに爆死する。
さらに、百鬼の後釜を狙う者たちも加わっての山狩り、蘇芳と詩帆の逃避行は娘の死を
哀しむ間もなく続いた。
 頭領の最後の、「富める者、貧しき者がいる限り戦はこの世から消えぬ。そして、代わりを
狙う者は絶えずいる」の言葉の現実を知らされる。鄙びた社で情を交わし、かりそめの安らぎを
感じる詩帆だったが、蘇芳の気持ちの変化を目が見えない詩帆は敏感に感じ取っていた。
殺してくれと蘇芳にせがむが、聞き分けてくれるものではない。蘇芳は屈んで、ただ詩帆に
おぶされと言うだけであった。
 詩帆は蘇芳の大きな背におぶさり、でしたらと泣き濡らした貌で進言する。詩帆に言われて
躊躇いながらも、おぶって蘇芳に絡む細い手首と足首を荒縄できつく縛って蘇芳の躰に
結びつけ、社を飛び出す。大地を蹴って逃げる。
 その柔肌に深く食い込んでも弱音を洩らさなかった詩帆だったが、手に巻かれた布に赫が
滲んでいるのを見て蘇芳が諦めかけた。その隙を追っ手に突かれて、ふたりは谷底に転落する。
223道行き:03/08/14 03:24 ID:wF4x4uWR
  気が付けば、そこは、とある農家だった。傍らには詩帆も寝ている。貧しくとも
気の優しい夫婦に救われたことを蘇芳は感謝する。そして、詩帆の故国、海藍に
流れていたことにも安堵した。滅んだ国であれ、同胞の詩帆なら守ってくれる
だろうと。しかし、歌姫であったことは知られてはならない。

 そして月日は流れて、夫婦の子供も詩帆をお姉ちゃんと慕うまでに、ふたりは
家族同様になっていた。皮肉にも、その唄を介して。だが、事は子供が遊びに
出払っている時に起きた。周りが、追っ手で取り囲まれていることを知る。そして
鳥が鳴いた。蘇芳は振り返る。夫婦が蘇芳に駆け寄ろうとしているのを、詩帆が
盾になって庇った。すぐさま夫婦を斬り捨てるが、それが海藍の敵が代々に渡って
敵地に住まわせていた間者だと蘇芳は知る。敵対者と自分への憤怒が渦巻いて溶け合った。
夫婦は普段は海藍の者として生活する。ことあらば、戻りをするのだ。鳥笛は国への
戻りの合図だった。鳥が鳴かねば、海藍の者として死んで逝くものだった。
 だからと言って蘇芳は、虚無感や感傷に浸っているわけにはいかなかった。
蘇芳は詩帆を抱き、剣をふたたび構えるが、詩帆は苦しいからと此処に置いていってくれと
頼む。もちろん本心などではなく、最期まで蘇芳の傍にいたかったが、これ以上足手まとい
にはなりたくなかった。
 詩帆の意を汲んで、蘇芳は決断する。蘇芳は、見捨てはしないとだけ言い残して、
外に飛び出す。剣を敵対する者に次々と向ける中で、詩帆の唄声が響いてくる。詩帆が
蘇芳に愛を告白する唄。愛の祈りの唄を詩帆は二人の為だけに初めて高らかに歌い続けた。
蘇芳の心に詩帆の気持ちが沁み心眼を極めていって、多くの敵対者を制圧してゆくも、
詩帆の唄声はついに途切れた。
 終わってみれば、蘇芳だけが生き残っていた。子供が帰ってきて、累々と転がる死体の中に
両親の姿を見つける。傍に返り血を浴びた蘇芳が、血の海の中の詩帆を抱えて座っていた。
そして、また外で鳥が鳴く。蘇芳は詩帆を姉と慕っていた子供に脇を刺されていた。
224道行き:03/08/14 03:27 ID:wF4x4uWR
  蘇芳は子供に赦せとだけ言って、災厄をこのしあわせだった家に招き入れたことを
詫び、子供の手を掴んで、躰へと引き付けた。

 やがて、闇の中で凛とした女性の声が聞えてくる。ヴァルキリーの……声。
「富める者、貧しき者がいる限り戦が此処より消えぬというが真かどうか、我と確かめる
気はないか、蘇芳よ」
「戦乙女に正義なくば、殺せとでも言うのか。それでは同じことの繰り返しではないか!」
「かもしれぬな」
「戯言を申すな!」
「再度、蘇芳に問う。存念は無いのか?愛するもの……詩帆を守りたくは無かったのか?」
「小ざかしいことをするのだな、戦乙女とあろうものが」
 詩帆の魂の温もりをヴァルキリーの中から放たれているのを蘇芳は感じていた。
「詩帆は自ら立ちました。蘇芳さま……」
 蘇芳に戦乙女の影から、詩帆の哀しい声が聞えてきた。沈黙が続いた。時は無限にあるようで、
その時は限られていた。来るべき戦いに向けて備えよとヴァルキリーは蘇芳を諭す。
「わかった。わたしは、詩帆の盾となり目となろう。最期まで詩帆と生きよう。そして、愚直と言われようが、
その正義、ともに見極めようぞ、戦乙女ヴァルキリー」


おおまかな展開はこんなんです。
それから、お騒がせして本当に申し訳ありませんでした。
225名無しさん@ピンキー:03/08/14 05:36 ID:VUFjtUhp
あー…時間掛かっても良かったのに
>>199>>216の事なんか気にせんときや、気にする方がアホらしいわ
気にして相手のレベルに合わせたらしんどいだけやしのぅw
次回作期待してるさかいな〜
226名無しさん@ピンキー:03/08/14 05:38 ID:dNKPDdEC
>>222
お帰り って俺通りすがりだがな・・
アンタに問題はない 他スレのSS書き屋となんら変わらん
あらすじネタバレ ってことは もうできないってことなのかな?

>>199が無茶だ、執筆とアプ方法まで指定要求してるからな・・
・・・何様なんだか・・んなことできねぇよ〜って
227山崎 渉:03/08/15 17:12 ID:7WSqfyM8
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
228名無しさん@ピンキー:03/08/16 15:21 ID:juOs6Xsb
>>226
文章が長くなる場合は、一度メモ帳やエディタで作成、
確認してから連続コピペを推奨。

某スレより。
229名無しさん@ピンキー:03/08/16 22:13 ID:zNSo51kY
>>228
その部分、板システム上の使用ってなら解る
(の割には 連続投稿で掛かったりするわけだが・・)
が 読み返すと合間に反応もあり
スレ空気として容認方向にあったのも確かだ
ま、待望の書き手でもあったわけだしね

むしろ 問題なのは >>199
 やるならこの方法で メモ〜(これはいいよ 空気読めてないけど)
  完結まで書いて(・・・・・・・・)
↓は、絡めるつもりはなかったのかも知れんが
 始める前の方がよかった(書き手に関係? 使用者全員にかかる)

そうでもなきゃ >>199をだれも攻撃しない
この板の盛況スレでは
細かく区切って上げて 空気読んだり モチベーション保つ
書き手もいるし  完結まで1年近くって大作もあるしね
230名無しさん@ピンキー:03/08/17 01:36 ID:P1AdUWYf
システムや投稿方法等の細かい事は構わないよ
ただ純粋に
期待していたものが読めなくなった(?)のがとても悲しい
なんでこんな事になっちゃったんだよ……
231kタロー:03/08/17 17:21 ID:2hfb+KBz
>>227
たっくん!オルフェノクが出たよ〜!

たっくん「バルス!!!!」
232名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:26 ID:2JHEjsNY
ほんと、今ざーっと上から一気に読んだだけの通りすがりだけど、
凄い面白かった。
内容も確かだし、文章力もあるし。ちゃんとエロイし。
全部読んでみたかった。。。

199、216の神経を疑う。
「自分の意見」?・・・マナーの問題だと思うが。
233ぼるじょあ風:03/08/18 01:34 ID:M+BG3azB
>>239に来て初めて建設的意見が読めたYO
つまりは>>199=>>216=ただの風紀厨
白川の清きに…って感じだNe
234名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:56 ID:vHE1/UcE
>>232
なんつーか、2chでマナーとか言われてもなぁ…
235名無しさん@ピンキー:03/08/18 19:28 ID:f6n54296
マナーはともかく、流れを読む事は必要だろう
惜しい事を……
236名無しさん@ピンキー:03/08/19 23:09 ID:RCV9767Z
すごい・・・長い…
237あぼーん:あぼーん
あぼーん
238あぼーん:あぼーん
あぼーん
239名無しさん@ピンキー:03/08/20 18:20 ID:LIR8F+4d
入会無料の出会い系サイトがたくさんあります。
人妻、OL、女子大生が貴方を待ってるよ!
http://www.h3.dion.ne.jp/~smz/i-deai.html

219.184.156.78 , YahooBB219184156078.bbtec.net ?
240名無しさん@ピンキー:03/08/22 02:57 ID:jCly27xk
あぁだれかレザメルかレザレナの18禁小説サイトおしえれ〜
241名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:42 ID:WURBPF7c
レザレナは普通にぐぐっても見つかるような気がするのだが何か…
242名無しさん@ピンキー:03/08/25 03:43 ID:lXvwH1rW
レザメルは?
243名無しさん@ピンキー:03/08/25 23:04 ID:Eaq7VJno
今そんなこと言ってる場合じゃないだろ
>>240氏ねよ
244名無しさん@ピンキー:03/08/27 01:10 ID:yu0FbeI6
18禁で見かけた事があるのは
アリュジェラ、レザレナ、主神×フレイ、ロキフレイア、
801でカシェル×ロウファ、ロキ×ル塩
単品でフレイ、D.J.ヲ留守
この位か。
まだあるの?このジャンル…
245名無しさん@ピンキー:03/08/27 01:13 ID:yu0FbeI6
×D.J.
○J.D.
逝って来ますy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
246名無しさん@ピンキー:03/08/27 09:17 ID:VsHM11ct
>244
同人誌でなら他にもいくつか見たけど。
しかしルシレナがほとんどないのが笑える。
247名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:31 ID:hE1Q4FQB
メル凌辱ってやっぱないか……
248名無しさん@ピンキー:03/08/28 00:37 ID:8fCy+BNn
>>246
昔一個だけ見たきりだYO>ルシレナ
エロ以外の描写が相当アレだったけどナー
一度で良いから濃ゆい二人が見たい。
249名無しさん@ピンキー:03/08/28 01:07 ID:vxfLYMSx
>>247
全然大丈夫
250名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:11 ID:42U1s8H4
アリュレナ読んでみたい
251名無しさん@ピンキー:03/09/03 01:47 ID:l3msaLjP
メル触手ネタの画像だったら、nyでいくらでも拾えるんだけどね。
252名無しさん@ピンキー:03/09/03 02:11 ID:Z+WVymcX
>>250
ハゲツク(・∀・)イイ!!
ゴカーンしか思い付かんカプだがそこがイイ!
253名無しさん@ピンキー:03/09/03 06:02 ID:Psj+IiMx
レザメル見たことあるけどサイトがどこか……
254名無しさん@ピンキー:03/09/03 15:10 ID:WPBVBWQR
>252
レナスがアリュをゴカーン?
255名無しさん@ピンキー:03/09/06 04:21 ID:YLR3TfBd
ロウレナは?
レナスがロウファをゴカーン?
256名無しさん@ピンキー:03/09/06 20:16 ID:q9DXHe55
女神様にゴカーンされて
ちょっぴり嬉しいロウファ
257名無しさん@ピンキー:03/09/06 22:19 ID:RwAjlVTO
>>254
ワロタ上に、出来ない事も無いかも知れないw

>>256
寧ろアーリィ
258名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:54 ID:V1OFZB02
ロウファは盲目的に女神様ラヴみたいだ。
「この力、ヴァルキリー様の為に!」って言うし。
259名無しさん@ピンキー:03/09/07 15:17 ID:w0n58EJY
>250
「ヴァルキリー、手加減しなくていいんだろ?」
「この私相手に手加減できると思っているのか?」
260名無しさん@ピンキー:03/09/12 17:10 ID:6rLvOApB
保守
261名無しさん@ピンキー:03/09/14 03:48 ID:iazgc4LA
せっかく男女共にいいキャラが揃ってるのに触手はないよなぁ・・・
262名無しさん@ピンキー:03/09/16 15:06 ID:+p7AUdj/
レナスと触手は好相性だと思うがな(w
それよりシルメリアネタが欲しい今日この頃
263名無しさん@ピンキー:03/09/19 01:59 ID:BCktTkGt
 メルティーナはひどく苛立っていた。ぎりぎりと音が聞こえてきそうなほど奥歯を噛みしめ、
眉根に幾本も皺をよせている。しかし、口さえ閉じていれば女神に勝るとも劣らない、と賞される
彼女の美貌は伊達ではなく、苛立った顔もまた美しかった。
 ストレスの原因は、学院長であるロレンタにあった。もっとも、最近のメルティーナが苛立つ
原因のほとんどがロレンタだと言っても過言ではない。メルティーナにとって不倶戴天の敵で
あったレザード・ヴァレスが学院を追放されて以来、ストレスはロレンタによってのみ齎される。
 ストレス解消や気分転換には幽体離脱でもしてあたりを少し散歩するのが一番なのだが、
今日はそれが出来ない。メルティーナは魔力を封じられてしまっていた。勿論ロレンタによって、だ。
ちょっとした手違いで実験場を一つ壊滅状態に陥らせてしまったため、メルティーナはその
処罰を受けていた。あんな脆い実験場に存在価値なんて無いのよ、と屁理屈にも似た抗議を
したがまったく聞き入れられず、現在に至る。
「……ったく、冗談じゃないわ」
 メルティーナはワインをグラスになみなみと注ぎ、味や香りを味わうでもなく一気に呷った。
口の端から漏れた一筋のルビー色の液体が細い顎をつたい、つ、つ、つ、と喉元まで下がっていく。
「――やけ酒ですか。貴女ともあろうものが情け無い」
 人の神経を逆撫でしかしない男の声が部屋の入り口の方から聞こえた。メルティーナは
反射的に手に持っていたグラスを投げつける。グラスは男に届く前に、甲高い音を立てて
粉々に砕け散った。
「レザード……何しに来たのよ!?」
「久し振りに会った学友に対する最初の挨拶がそれですか」
 レザードは眼鏡を指で押さえ、やれやれとでも言わんばかりに肩を竦めて両手を広げる。
この男が、人を馬鹿にする時決まってする仕種だった。
「一度だってあんたのことを“おともだち”だと思ったことなんて無いわよ!」
「ああ、失礼。“恋人”でしたね」
「冗談のつもり? 全っ然面白くないわ」
 レザードは挑発に乗らず、無言のままメルティーナのもとへと近付いていく。さっき調子に乗って
呷ったツケがやってきたのか目が霞み始め、メルティーナはレザードの表情がよく見えなかった。
264名無しさん@ピンキー:03/09/19 19:10 ID:sm00ZXXn
レザメルキタ―――――――――!!!!!!
自分最萌な組み合わせなんで激しくハァハァ
2人の口論のイメージが忠実で嬉しいです。続きお待ちしてます。
265>263 の続き:03/09/20 03:11 ID:Et4tzgzb
「あんた何しに此処に来たワケ!?」
 怒鳴りつけながら、メルティーナは椅子から立ち上がり数歩後退る。追い詰めるかのように
じりじりと距離を縮めてくるレザードに対し、メルティーナは恐怖のようなものを感じていた。
あまりにも高いメルティーナのプライドは恐怖の存在を否定するが、身体は小刻みに情けなく
震えてしまっている。
 レザード・ヴァレスがどこか狂った得体の知れない男だということは前々から知っていたが
今まで恐怖を感じたことはなかった。目の前にいる男は、追放される前の彼とは何かが明らかに違う。
「おや、身体が震えているようですが。どうかしたのですか、メル?」
 くっくっく、というお得意のくぐもった笑いを漏らしながら、白々しくレザードは訊ねる。
「“メル”なんて気安く呼ばないでくれる? 馴れ馴れしくされるのは嫌いなの」
 メルティーナは胸の前で腕を組み、努めて平静を装う。震えているところを見られただけでも
恥ずかしくて、腹が立ってしょうがなかったが、今はそんなことを気にしている場合ではない。
魔力を封じられているということを悟らせないようにしなければ。レザードが此処に来たのは
何かの目的があってのことなのか、それともただの気紛れなのかはわからないが、どちらに
せよ魔力が無いことを知られるのは得策ではない。
「いい加減、何しに来たのか答えなさいよ! 焦らされるのも嫌いなの」
266>265 の続き:03/09/20 03:12 ID:Et4tzgzb
「余裕がありませんね、メル」
 レザードは歩調を速めることも緩めることもなくメルティーナに近付いていく。二人の距離は、
ちょうど部屋の真中に置いてある小型の円形テーブル一つぶんまで縮まっていた。
「あんた耳悪いんじゃない!? 馴れ馴れしくされるのも焦らされるのも嫌いだって言ってるでしょ! 
これ以上はぐらかしたりすんなら叩き出すわよ!!」
 メルティーナは逃げ出したい気持ちをどうにか堪え、とにかく大声を張り上げる。
「やれやれ、昔は散々私に対して愛の言葉を囁いていたというのに」
「バッカじゃない! 耳だけじゃなく頭もイかれちゃってんじゃないの!?」
「私はいつだとて正気ですが」
「あんたの正気は十分狂気よ」
「メルにだけは言われたくありませんね」
「……どういう意味よ?」
「さぁ」
 ――ああそれよりも、そろそろ言葉遊びは止めにしましょうか。
 おもむろにレザードは口の端を歪め、メルティーナの腕を掴んで自分の方へと引き寄せた。
下らない口論がしばらくは続くと思っていたメルティーナは完全に不意をつかれ、何が起こった
のかわからなかった。
 レザードは耳朶に口を寄せ、囁く。
「焦らされるのは嫌いなのでしょう?」
267名無しさん@ピンキー:03/09/23 22:38 ID:sKgfx28Y
じ…焦らさないで…お願い…!

続き待ってます。
268>266 の続き:03/09/24 00:04 ID:PJ7+0JHm
「まさかあんたに『性欲』なんてものがあったとはね」
 平静を装い、メルティーナは言った。
「性欲? まさか」
 メルティーナの華奢なおとがいを握り潰すかのように強く掴み、レザードは嗤う。
「これは女神を手に入れるための過程の一つですよ」
 女神を手に入れる……?
 誰でも理解できる、しかし誰も理解しようとはしないであろう言葉をレザードは発した。
 はぁ? 何それ。現実の女に相手にされないからってついに怪しい宗教に走っちゃったってワケ?
 などとメルティーナが罵倒するよりも先に、レザードが口を開く。
「メル、ホムンクルスを知っていますか? まぁ、知らなくとも構いませんが――」
「知ってるわよそれくらい。あんたのトコにいる緑色の不っ細工でしょ」
「あれも確かにそうですが……」
「冗談よ、ちゃんと知って――」
 と言いかけて、メルティーナは重要なことを思い出す。ホムンクルスとはいわゆる人造人間。
そしてその材料は、エルフと人間の、半々。
 女神を手に入れる、についてはまだ見当もつかないが、少なくともレザードはメルティーナの
身体を使ってホムンクルスを創ろうとしていることだけはわかる。
「級友の誼みです、命までは取りませんよ。それに、私の意に添わない身体であれば
他をあたるだけですから」
 レザードは悪漢めいた微笑を浮べ、グローブをしたままの指をメルティーナの身体に這わせる。
ごわごわとしたグローブの感触が、不快と快楽とをないまぜにしたものを呼び起す。
 メルティーナの眉間に皺が寄るのを見届けてから、レザードは指を挑発的な線を描いている
胸のあたりへと向けた。指は身体の中心をなぞるかのように、つ、つ、つ、と緩やかに下降していく。
それに伴い、ぶづり、という耳慣れない音を立てて、服の前を留めていた紐飾りが切れ、
肌蹴た服の隙間から白い胸元がのぞいた。
269>268 の続き:03/09/24 00:05 ID:PJ7+0JHm
「さすが変態。随分器用なことが出来るじゃない」
 動じることなく、メルティーナはおどけた様子で軽口を叩いてみせる。
「おや、これは意外ですね。てっきり抵抗すると思っていたのですが」
「抵抗? するわよ勿論、あんたがどうしようもないマグロだったらね。
選ぶ権利は私にだってあるのよ」
 メルティーナは高慢に言い放ったが、次の瞬間すぐさま表情が歪む。自分に似つかわしくない、
甘ったれた嬌声を漏らさずにいるのが精一杯で、レザードが服の隙間から手を潜り込ませ、
乳房を鷲掴みにしたのだと気付けるまでにかなりの時間を要した。
 自覚は無いが、メルティーナはアルコールが入ると感度が良くなるタイプだった。些細な刺激
でも可笑しいほどに身体が反応してしまう。
 レザードは意味ありげに微笑み、服の前を大きく開きメルティーナの胸を剥き出しにした。
外気に晒され、豊かで形の良い乳房はふるふると微かに震え、胸の頂にある淡い桜色の
突起はいじらしくぴょこんと尖っている。
 ここでようやっとレザードは手にはめていたグローブを外し、直にメルティーナの肌に触れた。
「ひぁ…っ……」
 レザードの指は氷を思わせるほどに冷たく、メルティーナは声を噛み殺しきれない。
 微笑をたたえたまま、レザードは強く胸を揉みしだいていく。乳首には一切触れず、
やわやわとした乳房だけを執拗に嬲った。当人の性格はともかく、身体の方は刺激に対して
極めて素直で、愛らしい突起は触れて欲しいとでも言わんばかりにその存在を主張する。
「……レザードッ!」
 程無くしてメルティーナは口を開いた――いや正確には、本能によって口を開かされた。
危うく、触れて欲しい、と哀願しそうになったが、人一倍高いプライドのおかげでどうにか
名を呼ぶだけにとどめられた。
「何か?」
 レザードは素知らぬふりをして訊ねる。そのいかにもなわざとらしさがメルティーナの怒りを
誘ったが、どうするわけにもいかず、ただ歯を食いしばり押し黙るしかなかった。
270名無しさん@ピンキー:03/09/24 00:35 ID:HIwrwvZL
(;´Д`)ハァハァ
271名無しさん@ピンキー:03/09/24 12:30 ID:nXx1cNH/
保全age
272名無しさん@ピンキー:03/09/24 13:14 ID:7H0DfEHk
イセリアクイーンものキボン!
とか言ってみる。
出番が少ないキャラだから無理かな・・・・
273名無しさん@ピンキー:03/09/24 18:05 ID:OijUqN5F
懐かしい!
274名無しさん@ピンキー:03/09/24 19:31 ID:VRqopNNA
>272
相手はガブリエセレスタですか?
275名無しさん@ピンキー:03/09/25 04:06 ID:ZqaxTue5
>>274
戦闘後にブラムスとレザードで・・・
276名無しさん@ピンキー:03/09/27 09:16 ID:jozpuhDg
レザメルSS作者降臨待ち保守
277名無しさん@ピンキー:03/10/01 21:38 ID:JaD6tf5B
 
278名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:48 ID:7LUtFLa4
フレイレイプSS作者待ち保守
279名無しさん@ピンキー:03/10/10 11:06 ID:7UnzGujW
ほしゅ
280名無しさん@ピンキー:03/10/13 18:36 ID:Om3K3bCU
誰もいない……それでも保守
281名無しさん@ピンキー:03/10/13 23:08 ID:sXxiWdYj
ロキ×フレイ期待保守
282名無しさん@ピンキー:03/10/16 18:04 ID:V1uesoYq
保守
283名無しさん@ピンキー:03/10/16 22:11 ID:FfdcPF3a
284名無しさん@ピンキー:03/10/17 02:31 ID:etG6mC9H
フレイ様(;´Д`)ハァハァ
285名無しさん@ピンキー:03/10/17 03:00 ID:EhhVqvMZ
メルタン(;´Д`)ハァハァ
286名無しさん@ピンキー:03/10/20 02:42 ID:+z31kY8L
那々美タン(;´Д`)ハァハァ
287名無しさん@ピンキー:03/10/20 18:13 ID:hmrJ82/M
バドラックタン(;´Д`)ハァハ…あ?
288名無しさん@ピンキー:03/10/21 04:20 ID:E/XNC89y
夢瑠タン(;´Д`)ハァハァ
289名無しさん@ピンキー:03/10/21 10:44 ID:JK5wDqng
ジェイクタン(;´Д`)ハァハァ
290名無しさん@ピンキー:03/10/21 12:42 ID:jIY2YcAZ
このスレまだあったのか!!良かった!!
しかしいつからハアハア言うだけのスレになったんだ……
291名無しさん@ピンキー:03/10/21 18:44 ID:E/XNC89y
>>290タン(;´Д`)ハァハァ
292名無しさん@ピンキー:03/10/21 19:36 ID:tTCWdmOa
詩帆様(;´Д`)ハァハァ
293名無しさん@ピンキー:03/10/22 01:23 ID:xzfePb3M
ジェラードタン(;´Д`)ハァハァ
294名無しさん@ピンキー:03/10/22 08:38 ID:KvIyxWsc
レザードタン(;´Д`)ハァハァ
295名無しさん@ピンキー:03/10/22 21:32 ID:Y4HN2XXr
椅子爺さん(;´Д`)ハァハァ
296名無しさん@ピンキー:03/10/23 01:59 ID:Y5awiWPg
漏れ様(;´Д`)ハァハァ
297名無しさん@ピンキー:03/10/25 00:14 ID:a9rpGExq
>>281
フレイアじゃなくてフレイか
298名無しさん@ピンキー:03/10/25 06:45 ID:MEkf5vAC
>>297様(;´Д`)ハァハァ
299名無しさん@ピンキー:03/10/29 00:01 ID:x7gqAf/x
ふれい
300名無しさん@ピンキー:03/10/30 11:07 ID:uW/TG4wd
(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)ハァハァ
301名無しさん@ピンキー:03/10/31 01:11 ID:twZqxxwy
ブラムスタン(;´Д`)ハァハァ
302名無しさん@ピンキー:03/11/01 08:46 ID:T/AzNOG5
序盤で仲間になるカナヅチの弓使い(男)(;´Д`)ハァハァ
303名無しさん@ピンキー:03/11/07 21:55 ID:KH87NVtL
保守。
304名無しさん@ピンキー:03/11/08 02:08 ID:G99SwMzi
倭国の若者達 強硬に(*` Д´)//ア//ア!!!!


>>302を見て思ったんだが…
801も蟻なのか?このスレ。
305名無しさん@ピンキー:03/11/08 08:07 ID:vb3a88bE
いやまてショタなのかもしれん。

・・・ショタにしては老け過ぎているよなあ、ラウリィ。
306名無しさん@ピンキー:03/11/11 22:28 ID:WRTSit7N
シルメリアキボーン
307名無しさん@ピンキー:03/11/12 01:10 ID:cyoNrJZg
断る
308名無しさん@ピンキー:03/11/13 14:58 ID:aE2zZ3it
同じくキボン
309名無しさん@ピンキー:03/11/15 06:06 ID:jXKM24u2
シルメリアは自分からブラムス襲ってそうな予感
310名無しさん@ピンキー:03/11/15 19:29 ID:kIAs7AYt
襲われてたまらんからシルメリアをあんなんにしたのか。
311名無しさん@ピンキー:03/11/16 21:43 ID:hvKlrF6S
>>309、310
流され攻めブラムスとか?
312名無しさん@ピンキー:03/11/21 03:26 ID:K6kqNkU5
>>311
どうせなら徹底的に指一本触れずに…ハァハァ
313名無しさん@ピンキー:03/11/25 23:20 ID:PJ8m6fOV
>>269どうなったの?
314名無しさん@ピンキー:03/11/27 19:09 ID:KBE4dulY
>>269カムバーック!!
315名無しさん@ピンキー:03/11/29 02:51 ID:c0cEj17M
ほしゅ
316名無しさん@ピンキー:03/12/02 22:49 ID:F3UOh9QL
317名無しさん@ピンキー:03/12/10 01:25 ID:M9i4rfvi
フレイたんハァハァ
318名無しさん@ピンキー:03/12/10 02:02 ID:8Y57Y/yY
夢瑠タン(;´Д`)ハァハァ
319名無しさん@ピンキー:03/12/11 06:03 ID:atjTsN3x
レナスたん(;´Д`)ハァハァ
320名無しさん@ピンキー:03/12/11 14:31 ID:hI9s2E8L
メルたんエロSSキボン。
321名無しさん@ピンキー:03/12/11 20:15 ID:6hsuc2gs
age
322名無しさん@ピンキー:03/12/13 00:30 ID:3CgskP1H
おうち掃除したら、ビジュアルブックデテ(゚Д゚)キター!!
やっぱええのう、ヴァルプロ。続編でないかねぇ…
323名無しさん@ピンキー:03/12/13 00:33 ID:3CgskP1H
前スレのSSを参考にしようと見に行ったら、死にそうになった。
悲しすぎるだろ、あのスレッド。
324名無しさん@ピンキー:03/12/14 01:23 ID:GASQAxqd
お、神候補ハケーン??
325名無しさん@ピンキー:03/12/15 04:40 ID:U/RZ9zKi
>324
レナスかエイミでSS書きたいんだが…
今、別の所で
「普段、他人にそっけない女騎士が身内の裏切りで辱めを受けるSS」
書いてるから、ネタが被りまくって辛い。

暫し待たれるがいい、エインフェリア達よ…
326名無しさん@ピンキー:03/12/15 05:55 ID:De5O5wO0
あんたの筆力がいかほどのものかは知らんけどとりあえず期待しておく。
327名無しさん@ピンキー:03/12/19 22:48 ID:7SvPK7NG
>326
書いて貰う身で何か偉そうだなあんた
「気長に待ちますからぜひよろしくお願いします」ぐらいは書くべきだ
328名無しさん@ピンキー:03/12/21 23:22 ID:IbnAUCdt
ジェラードたんハァハァ保守
329名無しさん@ピンキー:03/12/23 00:07 ID:o/BwO+XF
フレイたんハァハァ保守
330名無しさん@ピンキー:03/12/27 23:17 ID:8rdQUnba
スレ違いだとは思うのですが、
トレジャーサーチが取れないんです。
取り方教えて下さい。
331名無しさん@ピンキー:03/12/28 02:50 ID:wO36tUmr
攻略スレ行けボケ
332名無しさん@ピンキー:03/12/28 16:00 ID:DOsjCvqt
ジェラードだろ!
333名無しさん@ピンキー:03/12/31 17:11 ID:chm/x5Nb
最下層脱出!
334名無しさん@ピンキー:04/01/02 15:55 ID:z4vFPhT9
あけましてジェラードたん。
335名無しさん@ピンキー:04/01/05 21:30 ID:37eH3UV6
ハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
336>269 の続き:04/01/10 23:03 ID:PzO1Zx20
 アルコールも手伝っているとはいえ、胸への愛撫だけで理性が狂い始めているメルティーナを
密かにあざ笑い、レザードは胸を弄んでいた手を片方、ミニスカートの中へと滑り込ませた。
男のものにしては細く長い指は、蜘蛛の足のように生理的嫌悪を催す動きでもって秘部を
刺激する。既に濡れているらしく、下着越しに湿り気が伝わってきた。
「あ…ぅ…んっ」
 メルティーナはたまらず鼻にかかった息を洩らした。触れられた秘苑は反射的に、異物を
排斥するかのようにきゅうっときつく絞まる。
「初心な生娘でもあるまいし、こんなに簡単に感じてしまってどうするんです」
 半ば呆れたようにレザードは言う。
 感度は良くなっているが認識力が低下してきているメルティーナは、レザードの挑発を
理解するのにかなり時間を要した。
「この私が、あんたみたいな変態で感じるわけないじゃない!」
 と反論できた時には既に、円形テーブルの上に押し倒され、足を左右に大きく押し広げられ
ていた。テーブルの上に置いてあったワインのボトルが倒れでもしたのか、背中がひんやりと
冷たい。スカートはつけたままだったが、下着は剥ぎ取られてしまっている。
「……説得力というものがまるでありませんね」
 レザードはふぅとため息をつき、メルティーナの下腹に息づく叢の中から、ぷくりとわずかに
顔をのぞかせている肉芽を軽くつまみあげる。
「ん、ぁふっ……!」
 今までのものとはまた別種の刺激にメルティーナは軽く身体を仰け反らせた。そのせいで
テーブルはがたがたと音を立てて震える。
「まぁ、認めるも認めないも貴女の自由ですが」
 薄く笑い、レザードはとろりとした蜜でしとどに濡れている部分に顔を近づけた。
「やっ、ちょっと、何すんのよ!」
 さすがのメルティーナもこれには焦る。上体を浮かせ、レザードの髪の毛をつかんで
どうにか止めさせようと試みる。
 倭国を除いては、口唇愛撫というものがほとんど浸透していなかった。メルティーナは知識
として、そういうものがあるということは一応知っていたが、知っているのと実際にやるとなるの
とはまったくの別問題だ。

337名無しさん@ピンキー:04/01/11 00:40 ID:Q6r6tDFN
作者の人?それとも違う人が続き書いてるのか知らんが良さげ。
338名無しさん@ピンキー:04/01/20 01:55 ID:JHkrPLz+
誘拐のあと監禁陵辱されるジェラードたんきぼんぬ
339名無しさん@ピンキー:04/01/20 04:57 ID:JyaIrsnN
すげえな倭国
340名無しさん@ピンキー:04/01/21 18:20 ID:Z+esEcJM
レザメル続きキター!!メルが可愛いですな(;´Д`)ハァハァ
文体も好みです。続き是非キボ-ン
341名無しさん@ピンキー:04/01/23 02:53 ID:supZGFa6
アリュメル萌え(;´Д`)ハァハァ
342名無しさん@ピンキー:04/01/23 03:45 ID:fzsjRbBW
神様、那々美タンが凌辱される小説を見たら僕の病気はきっと治るのかな…
343名無しさん@ピンキー:04/01/24 23:49 ID:G8S04dF2
レナスとフレイとアーリィの3P
344名無しさん@ピンキー:04/01/28 00:46 ID:6jfANFWz
ロレンタ鬼畜陵辱小説キボン
345名無しさん@ピンキー:04/01/28 16:31 ID:YlBQbku8
年増はイラネ。
346名無しさん@ピンキー:04/01/29 01:14 ID:Tcetghsj
年増じゃなくても瀕死声の陰気女イラネ。
347名無しさん@ピンキー:04/02/04 01:06 ID:kL1S1bvk
そんなぁ・・・!
そんなぁぁぁ・・・・・・!
348名無しさん@ピンキー:04/02/04 20:58 ID:tQDCq8Kn
詩帆鬼畜陵辱小説キボン
349名無しさん@ピンキー:04/02/06 02:40 ID:K8YQpp1i
>>345
あんなんでもまだ三十代だが
350名無しさん@ピンキー:04/02/07 14:52 ID:dLsgwNtr
陰気だの年増だの、挙句の果てに「あんなん」よばわり……
そんなロレンタに萌える俺はどうすりゃいいんだよ……OTL
351名無しさん@ピンキー:04/02/07 18:24 ID:zSVH6f6y
ゾンビなら1匹いたが、ロレンタなんて知らんなぁ
352名無しさん@ピンキー:04/02/07 18:48 ID:rmZTXovG
漏れはガノーサ萌えだがナニカ
353名無しさん@ピンキー:04/02/07 18:53 ID:KzzbfCvm
いい加減夢瑠タンの小説書いてくれよ!
354名無しさん@ピンキー:04/02/08 02:11 ID:UocJTNRr
>>350
スマンコ
そんな藻前さんは、四コマの何とかレオのとこを隅から隅まで読みなされ
>>353
ソーダソーダ!!!!
355名無しさん@ピンキー:04/02/11 19:01 ID:ptVRU5Ah
レザードまだ〜〜〜?
356名無しさん@ピンキー:04/02/11 21:16 ID:5KXSLucn
まだ〜〜〜?
357名無しさん@ピンキー:04/02/12 18:37 ID:C1IC4GZ8
レザメル続きキボーン(3)
358名無しさん@ピンキー:04/02/17 02:44 ID:apYtiJKj
あまりにも有り得ない夢を見た…詳細は伏せるが

・レザードがホムンクルスを限りなく厨な扱いで(ry
・何か知らんが栗大好きで微グロ
・やたらと子供っぽい上にあの妙な潔癖さが無くなり、その分本人より破壊的なオチ

…特に最後が嫌だ。
奴は自分の美学で突っ走りそうな感じじゃなかったっけ
(星座持ち出すのもアフォなんだが、モロに獅子座的性格)

頼む、レザード×ホムンクルスの正しいあり方を誰か書いてつかあさい
このままだとリアルで鬱になりそうで(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
359名無しさん@ピンキー:04/02/20 01:59 ID:+6nS/g7p
レザ×メルまだ?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
360名無しさん@ピンキー:04/02/21 23:50 ID:iJzg7AmA
いっそageてみる
361名無しさん@ピンキー:04/02/22 00:13 ID:Jk5+qQnj
ここは鬼畜強姦モノはOKなのか?
ログを読んだ限りでは純愛SSが多かったが、OKなら書いてみたい……。
362名無しさん@ピンキー:04/02/22 01:32 ID:AEVV9+/v
大歓迎。
363名無しさん@ピンキー:04/02/22 01:47 ID:P3m2m6mN
鬼畜物ならどんとこ〜い!
お待ちしております。
364名無しさん@ピンキー:04/02/22 02:55 ID:0Q220QOo
>>361
(^¬^)まってます。
365361:04/02/24 00:59 ID:oR+wqayv
ちょっと時間を食ってしまった。申し訳ない。
だが、さらに申し訳ないのはキャラクターの選択だ。ロレンタだ。
悪気は無かったw

↓読んでいただける方のために若干の参考資料

ロレンタのボイス(事前に聴いておくと効果大)
ttp://www.tri-ace.co.jp/product/vp/char/rolenta.mp3

ロレンタ画像(いずれも公式HP)
ttp://www.tri-ace.co.jp/product/vp/char/vpc_rolenta.jpg
366361:04/02/24 01:00 ID:oR+wqayv
「どうして……どうしてこんな事に……」

フレンスブルグの塔の高台にロレンタの悲痛な叫び声がこだました。
驟雨と雷鳴の轟く中、一人の男がその身を醜い魔物へと変えてゆく。
男は魔法学院長ロレンタの夫。
狂気の天才魔術師レザード・ヴァレスの姦計によってグールパウダーを服用させられたのだ。

優しかった夫の面影が見る見るうちに消えてゆく。
紫に染まった巨大な体躯、禍々しい爪と牙、冷たい瞳……。
肥大する筋肉に男の衣服は次々と弾け、理性など微塵も無い欲望に忠実な一匹のグールだけが残った。

目の前のあまりの出来事にロレンタは混乱していた。
これは夢だ。夢であって欲しい……。触れれば消えてしまう幻なのだ。
そう自分に言い聞かせて、ロレンタは夫に恐る恐る近づいていった。

だがグールの目に映ったのはもはや最愛の妻ではなく、たぎる欲望のはけ口でしかなかった。
人間の太股程はあろうかという豪腕が一閃し、不用意に近づくロレンタのドレスを引き千切った。

「いやぁぁぁぁぁ!!!」

気品漂うロレンタの釣鐘型のスカートが、グールの鋭利な爪に無惨に引き裂かれてゆく。
黒紫を基調としたシックなドレスは見る間にぼろきれと化し、
学院では決してあらわになることの無い、ロレンタの下半身を露出させてゆく。

恐怖と羞恥心から思わず後ずさるロレンタ。
むっちりとした太股、肉付きの良い大きめの尻、歳の割に大胆な黒紫の下着。
品位を体現化した様なロレンタからはとても想像できない、35歳にしては随分と卑猥な肉体が姿を現した。
わずかに腰に残ったスカートの残骸を下に引っ張って少しでも露出を防ごうとするが、
腰を引き、太股をぴたりと合わせ、両手で股間を隠すその姿はかえってグールの情欲を高ぶらせた。
367361:04/02/24 01:01 ID:oR+wqayv
「ふはははは……、いい格好ですよ学院長。あなたがせめてあと30歳若ければ私も欲情したのですが……」

両手を打ち鳴らして嘲笑を浴びせるレザード・ヴァレス。
闇の奥で時折彼の眼鏡だけが光を反射し、その存在を知らしめている。

「レザード! お願い、主人を元に戻して」
「元に……ですか? 私にはむしろこの醜いグールこそがご主人の本当の姿だと思いますが……
 御覧なさい、ご主人の生殖器は学院長あなたに対する欲望ではちきれんばかりではないですか」

確かに、決して大きくは無かったはずの夫の男性器は今や肉体と共に異形の変貌を遂げている。
臍を通り越して腹まで反り返ったグールの巨大な生殖器は、
体皮と同様の紫の陰茎から赤黒い亀頭が顔を覗かせ、無数のいぼが取り巻いている。

「きっと、これまでずっと堅物なあなたに寄り添って暗い情念をたぎらせていたのでしょうね
 フレンスブルグの至宝である学院長をズタズタに犯したかった……」
「嘘よ! 主人はそんな人じゃないわ」

頑なに否定してみせるロレンタだが、その願いとは裏腹にグールは後ずさるロレンタを追い詰めてゆく。
年上の夫とはもうずっと性行為は無かった。
それでも、家に帰ればむっすりと出迎えてくれる夫の愛情を疑った事など無い。
欲望を丸出しにして近寄ってくる下品なグールが夫であるなどと、
目の前での変貌を目の当たりにしてさえ信じたくは無かった。

「お願い……よしてあなた、これ以上近づかないで……」

ロレンタの背後は既に高台の端、断崖絶壁がせまっている。もはや逃げ場はどこにも無かった。
グールは、必死に股間を隠しているロレンタの両腕を片手で掴むと高々と持ち上げた。

「いやっ! 離してぇぇぇぇぇ!!!」
368361:04/02/24 01:07 ID:oR+wqayv
炎に巻かれているのかと思うほどロレンタは羞恥に顔を火照らせていた
腕を掴まれ宙吊りにされたロレンタは、スカートの剥ぎ取られた下半身を臍まで晒している。
足先までぴたりと閉じ合わせ、せめてもの拒絶の意思を示すロレンタ。
レースをあしらった大胆な黒紫の下着は今や丸見えで、ロレンタのやや余り気味の腰肉に食い込んでいる。
これほど卑猥な格好を晒したことは夫といえども一度たりとも無かった。

「年増の魅力というやつですか? 私にはさっぱり理解できませんね。
 例えグールと化したとしても学院長に欲情するなど私にはとても……」
「どうしてこんな事を……やはり学院を追放して正解でした。あなたは危険すぎる……」

扇情的なロレンタの肢体を眼前にしてグールの欲望はさらに膨れ上がり、
醜く肥大した生殖器はさらなる奇怪な変化と膨張をおこしてゆく。

びっしりと陰茎を覆ういぼは膨れ上がり突起と化し、一つ一つが寄生虫のように小刻みにゆれ蠢き、
赤黒い亀頭の先端、もとは尿道であったはずの穴からは、
粘液にまみれた巨大なミミズのような細長い第二の陰茎がズルリと這い出し、ウネウネと身をよじっている。

「人の魂が、こんなになってしまうなんて……。レザード、あなたは絶対に許しません」
「許さない? むしろ感謝していただきたいものですね。
 熟しすぎた学院長の肉体が腐りきってしまう前に、もう一度女としての喜びを味わえるのですから」

レザードに言い返したい事は山ほどあったが、ロレンタはもはやそれどころではなかった。
グールの亀頭から生えるおぞましい第二の陰茎が、
入り込むべき肉の穴を探してロレンタの股間の周りを這いまわっているのだ。
粘つく体液、冷やりとした身の毛もよだつその感触に嗚咽を漏らすロレンタ。

巨大なミミズはロレンタの尻肉を器用にかき分け股ぐらへ侵入してゆく。
腰を左右に振ってイヤイヤと逃げ回る様は、少女の見せる恥じらいの仕草のようでもあった。
だがそんな抵抗も空しく、巨大なミミズはロレンタの下着の隙間からついに淑女の膣口をとらえ潜り込んだ。
369361:04/02/24 01:08 ID:oR+wqayv
「ひゃうぅぅぅぅぅぅぅぅんんん!!!」

普段の学院長からは絶対に聞くことの出来ない、官能的な喘ぎ声が漏れわたった。
入り口を探し当てた巨大なミミズは、水を得た魚のごとく突如その動きを活発化させ、
獰猛にロレンタの膣穴を押し進み、縦横無尽に暴れまわった。

「ひゃぐぅぅぅ…………やめて……だめぇぇぇ!!!」

ここ5年ほど全く性交を行っていないロレンタにはあまりに強すぎる刺激であった。
巨大ミミズはロレンタの膣内で幾重にも折れ曲がり、膣壁のひだの隙間まで余さず蹂躙してゆく。
その激しい動きは傍から見ているレザードにさえ、異常な下腹の膨れ上がりが見てとれるほどであった。

「ふはははは、これは壮観だ。学院長が肉欲に身悶える姿などなかなか見られるものではありませんよ。
 しかし、腐りかけの肉体などよくもあそこまで犯せるものだ。
 腐臭がこちらまで臭ってきますよ学院長。いやこれは失礼、加齢臭でしたかクックック……」

くたびれた栗毛を振り乱してグールの蹂躙に悶え苦しむロレンタに、レザードの揶揄など届きはしなかった。
理性が感じているおぞましさとは裏腹に肉体は貪欲に快感を求めてゆく。
巨大ミミズのまとった粘液と膣から溢れ出る分泌液が入り混じり、いやらしい音を立てるロレンタの股間。
魔導、気品においてフレンスブルグ随一と謳われた淑女の姿はどこにも無く、
ロレンタは股間を舐られ痴態を晒すただの年増女に成り下がっていた。

「あ"ぁぁぁ……うぅっ……あなた、許してぇぇぇぇぇ!!!」

肉体を痙攣させながらロレンタはあっという間に絶頂を迎えた。
頭が真っ白になり、がっくりとうなだれるロレンタ。尿道は弛緩し失禁してしまっている。
ロレンタの尿を全身に浴びながら、グールは巨大ミミズの如き第二の陰茎を赤黒い亀頭に戻してゆく。
その間にもロレンタの肉体は敏感に反応し、ビクビクと身体を震わせていた。
370361:04/02/24 01:10 ID:oR+wqayv
「い、今のは……?」

うなだれていた頭をゆっくりと持ち上げ、あたりを覗うロレンタ。
もしかしたら夢だったのではという思いは、すぐさま視界に入った醜いグールにかき消された。

「おや? もしや、35年も生きてきて絶頂に達したのは初めてでしたか?
 それはそれは、冥土への良い土産が出来ましたね」

図星を指されたロレンタは再びうつむいてしまった。
淡白な夫との性交は愛情を確かめ合うことは出来ても、肉体が満たされることは決してなかったのだ。

「……レザードお願い、フレンスブルグ随一なんて名ばかり。
 あなたの方がはるかに魔導に精通しているのは存じています。
 学院の追放は解きます。だから主人をこんな醜い姿から解放してあげてください……」
「醜い……? その割にはその醜い魔物に犯されて随分と乱れていたようですが?……お漏らしまでして」

指摘され慌てて自分の股間を覗き込むロレンタ。
ぐっしょりと濡れた黒紫の下着。立ち昇る匂いは確かに尿のそれであった。
痴態と醜態を散々晒した上に、この歳になって漏らしてしまうなどロレンタには耐えがたい苦痛であった。

「それに私は魔法学院の主席の座など、もはやどうでもいいんですよ。
 残念ですが学院長にはご主人に殺されていただきます。それまで、最後の時間をお二人でお楽しみ下さい。
 さあ、もうすぐヴァルキュリアがやって来る。わたしも宴の準備をするとしましょう」
「待ちなさいレザード! 主人を元に……」

移送方陣を地面に描くとレザード・ヴァレスはどこかへと消えていった。
屈辱に顔を歪めるロレンタを、ここからが本番とばかりにグールが再び襲いにかかる。
だらしなく開いた膣口に、ロレンタの脚とそう違わない太さのグールの巨大生殖器があてがわれた。
ロレンタを宙吊りにしているのとは逆の腕で彼女の腰を掴み、力任せにロレンタの下着ごと亀頭をねじ込んでゆく。
371361:04/02/24 01:11 ID:oR+wqayv
「そんな……そんなぁぁぁ!!!」

徐々にねじ込まれてゆく巨大生殖器の圧迫感に嗚咽を漏らすロレンタ。
金属のように冷たく硬いグールの亀頭は、膣口を限界まで広げてゆく。
ようやく先端の半分ほどが収まった時、グールはロレンタの両腕を離すと、
自由になった手で彼女の肩を掴み、強引に押さえつけて亀頭を無理やり押し込んだ。

「ほごぉぉぉっ!!!」

ロレンタの叫びは既に人語にすらなっていない。
両手を組んだ握りこぶし程はある亀頭がずっぷりと腹に埋まっている。
鈍く、そして強烈な痛みに呼吸もままならない。

自由になった両手もだらりと垂らし、両脚は股間に突き刺さった巨大な異物のせいでガニ股に開いている。
紫のルージュが引かれた唇からはよだれがしたたり、わずかに残ったドレスの上半身を汚し、
手足の先端はロレンタの意思にかかわらず小刻みに痙攣している。

グールは両手をロレンタの身体から離すと、おもむろに彼女の太股を掴んだ。
そしてロレンタを巨大生殖器に突き刺したまま、彼女の太股を引き下げるとともに自らの腰を突き上げた。

「ぎゃあぁぁああぁあああぁぁぁああぁああ!!!!!!」

異形の陰茎がまるまるロレンタの腹に埋めこまれた。
その瞬間、陰茎を覆う無数の突起物が
限界まで広げられた産道を突き破らんばかりに一斉に膣壁をカリカリとひっかき始めた。

幾億の蟲が胎の中を這いずりまわるような、あまりにおぞましい感触。
だが、そう感じるはずの理性はどこかに消え去りロレンタは至上の快楽を感じていた。
のどが張り裂けんばかりにロレンタは快感にわななき叫んだ。歓喜の涙がとまらなかった。
372361:04/02/24 01:13 ID:oR+wqayv
半狂乱のロレンタは、掴まれている両脚以外およそ身体の動かせる部位をひたすら振り回した。
首といい腰といいあらゆる方向に身体を振り、両腕でグールの身体をしきりに叩き、
あるいは巨大陰茎の形に盛り上がった腹部を掻きむしった。
涙も唾液も撒き散らし、上品にセットされていた栗毛は見る影も無くぼさぼさになっていた。
あらゆる痛みは限界を超え、快感へと変化した。

ロレンタの膣奥に収まった亀頭から再び巨大ミミズが如し第二の陰茎が這い出した。
自在にその身をくねらせる巨大ミミズは赤黒い亀頭のさらに奥、子宮口にまで到達し、
未だ子を宿らせたことの無い未使用のその器官をも直接蹂躙し始めた。

膣と子宮を同時に犯されるあまりの快感に、ロレンタの精神は完全に崩壊した。
視界は薄れ、徐々に周りの音も聞こえなくなっていった。呼吸が完全に出来なくなっていたのだ。

(例えあなたがどう変わってしまおうと、あなたは私が一番好きな人……)

崩壊した心の奥底でロレンタは充実していた。近づきつつある死と引き換えに、快楽はいっそう高まっていった。
膣内で暴れまわる巨大陰茎と突起物、子宮をズタズタに嬲る第2の陰茎……。
見えなくてもその姿をありありと感じることが出来た。

無限に続く絶頂の中で瞳は白目をむき、口からはおびただしく泡を吹いていた。
全身の筋肉はもはや動かすことが出来ず、ブルブルと震えている。
だが、ロレンタは笑顔だった。
およそ誰も到達することの出来ない快楽の境地に彼女は達していた。

そしてもう一人、黒い欲望に身を委ね自らの妻を蹂躙するグールもまた絶頂を迎えようとしていた。
こみ上げる快感に打ち震えるグールはロレンタの首を掴むと渾身の力で締め上げた。
ロレンタの膣が最後の力を振り絞って、グールの陰茎を締め付ける。巨大陰茎の根元が膨らんだ。
人間のそれとは比べ物にならない量の精液が注がれ、結合部から白濁液が噴き出す。

最上の幸せに包まれながらロレンタは絶命した。この日はロレンタの誕生日であった。
373名無しさん@ピンキー:04/02/24 01:18 ID:6MRuUUjB
>361氏
激しくGJ!
(;´Д`)ハァハァ
374361:04/02/24 01:20 ID:oR+wqayv
以上です……。
読んでいただけた方ありがとうございました。
ネタがあればまた……。
375名無しさん@ピンキー:04/02/24 04:09 ID:+EK7sP9m
今度はピチピチな子でお願いします
376名無しさん@ピンキー:04/02/24 07:01 ID:cdDc4Tmr
なんか…表現が凄いですな。危機迫る感じがなんとも。
とりあえず乙  つ旦^

377名無しさん@ピンキー:04/02/24 13:45 ID:30h+1XR2
>361
最初のフリでネタかと思ってお茶を豪快に噴きますた。
でもその死に方の元ネタ…烈火の炎ですな?wスバラスィ(*` Д´)
そろそろ濃いのが来るかなぁと思って待ってたYO。禿しくGJ!!
378名無しさん@ピンキー:04/02/25 18:04 ID:kSH4xOGs
そういえば、ロレンタのエロ絵って見たことないな…
379名無しさん@ピンキー:04/02/25 19:17 ID:YXVRFJZl
ロレンタだから・・・
380名無しさん@ピンキー:04/02/26 21:13 ID:y6GX0DkC
頭の中にはアリュジェラができてるんだけどまとまらない・・・
アリュジェラって純愛かな?
381名無しさん@ピンキー:04/02/27 02:54 ID:i3jITdZ0
純愛かどうかはシュチュによると思う。公式カポーでは無かった筈。
(公式だったら怖い罠)楽しみに待ってます。

自分もレザメル考えてるんだけどまとまらない……。
382名無しさん@ピンキー:04/02/28 02:24 ID:vpCneTTn
公式でもジェラ→アリュは確定だったような気がするが
383名無しさん@ピンキー:04/03/01 20:48 ID:TaFLwkKL
もうちょっとでまとまるような・・・アリュジェラ。
アリューゼがなんていってジェラートを組み敷くかの
決め手がなくて。
 
年齢差とかそんなんはいいとして、やっぱり甘い雰囲気にしたいので・・・
はぁ、どうしようか・・・
384名無しさん@ピンキー:04/03/01 21:29 ID:0nmpkmrN
>361
今更だが乙!!
ロレンタは萌えとは別に好きなキャラだから嬉しかったよ。
ありがとう。
385名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:44 ID:bTgByWiO
レザ×メル続きまだかな♪
386名無しさん@ピンキー:04/03/05 01:28 ID:Z3Hi/4/W
レザメルって意外と需要があったりするのか?
どういうところがイイのか語ってみてくれ。
と保守をかねて尋ねてみるテスト。
387名無しさん@ピンキー:04/03/05 01:46 ID:zu6hfDqt
レザメルきぼんしてる人。
もう少しカキコに気を廻して欲しいと思うんだが
388名無しさん@ピンキー:04/03/06 17:56 ID:TPbhp6VJ
>386
お互いに色々と実験をしていそうなところ。
頭はどちらも良いのに気は合ってない(が体は合う)ところ。
()内は妄想。

あと自分はレナスにはルシオだと思っているので、レザードはおとなしく
メルティーナに食われてくれと思っている面もある。
389名無しさん@ピンキー:04/03/06 21:10 ID:q+yZPEUL
やり取りを見てると夫婦漫才にしか見えないから(w
390名無しさん@ピンキー:04/03/07 00:40 ID:zbBAEVT+
萌え語りはしても良いと思うが
ぽつぽつ散見されるネタの直後にレスして
無理に流すような真似をするのはどうかと思われ
391名無しさん@ピンキー:04/03/10 00:07 ID:aCQA+A+T
>>388
しかしルシオが好きなのはレナスじゃなくプラチナな罠…。
セクースの最中に元カノ(または元カレ)の名前言われるようなもんだぞ
自分はオナゴだが、実際に想像してみると確実に殴り殺すな。

レザレナかレザ木偶ならなんとか書こうかと思う。
392名無しさん@ピンキー:04/03/10 08:55 ID:yd1Z7wmi
>391
ヴァルキリーの中にプラチナもいるとルシオが信じたからこそ、
Aエンディングはああなったんだが。レナスにとってプラチナは
ルシオにだけ通用する仮名みたいなものだろうから呼ばれても
気にしないと思う。

まあこの話題をしていたらきりがないのでこの辺りで止めておく。
レザードの話頑張って下さい。
レザードはヴァルキリーの中のプラチナには興味がないだろうな。
393名無しさん@ピンキー:04/03/16 23:49 ID:XekpVXMV
保守
394名無しさん@ピンキー:04/03/18 03:47 ID:zweD5jmV
フレイアエロ漫画保守
ttp://luscious.sexplanets.com/mansion05/anime/03/
395名無しさん@ピンキー
↑遅くなったがTHX。
そして保守。鬼畜カモン。