ファイアーエムブレム&ティアサガ第5章

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389前スレ893 ◆pRlYgV5GEA
ええと、では、序章「草原の少女」

「よいしょ…」
リンは今日も近くの川に水を汲みに来ていた。
両手で水がいっぱい入った桶を持つ。
「ちょっと…重いかな…」
リンが苦笑する。
桶の重さに脚を取られ、ふらふらと酒に酔ったおじさんのような足取りになっている。
「うん…でも、あと少し…」
少し遠くに自分の住み慣れた家が見える。
リンは、少し痺れてきている腕に耐えながらも、足を進めて行く。
「きゃっ!!」
バシャーン!!
何かに躓き、リンが倒れ、桶に入った水が大きな音をたてて零れた。
「ああ…せっかくここまで運んできたのに…」
少しなみだ目になりながら、
自分の運んでいた水が地面に吸われていくのを見つめるリン。
「まったく、一体何があったのよ!」
躓いたものを見ようと、彼女が怒りを露にして振り返る。
390前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:10 ID:TZfmUyYG
「…あれ?」
てっきり大きい石があって、それを蹴飛ばしてやろうと思っていたのだが、
実際そこには石などなく、あったのは、仰向けに倒れている男性だった。
「え?えぇ?もしかして、行き倒れ!?」
リンがその人物の胸に耳を押し当てる。
「…まだ、生きてるみたいね」
心臓の鼓動が聞こえ、リンが胸を撫で下ろす。
「うーん、街までは結構遠いし、仕方ない。私のうちまで運んであげましょう」
リンは頷くと、彼を担ぎ上げた。
「お、重いよぉ…」
先ほどの水よりもはるかに質量のあるものを背負い、リンが苦しそうな表情を浮かべる。
しかも、このあと先ほど水をこぼしてしまったので、
またそれを汲みに行かなくてはいけない。
「うぅ…今日はなんか重いもの担がなきゃいけない日なのかしら…。
 ダイエットだって、最近終わったばかりなのに…」
リンは自分の災難に愚痴をこぼした。
真の災難はここからだというのに…。
391前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:11 ID:TZfmUyYG
「ここは…」
翌日、その男は目を覚ました。
「たしか…私は金欠で、食うものもなく倒れてしまったような…」
ところが、今はサカ族の住居である、ゲルの中で、布団の中に入っている。
辺りを見回すと、家の中央では、穴を掘ってできた囲炉裏に火がついている。
おそらく、誰かが自分をここまで運んでくれたのだろう。
「ふぅ…。助かったみたいだな。…でも、一体誰が?
 美人だったらいいんだけどな?」
男がニヤニヤと笑っていると、外へとつながるのれんが動いた。
「あら?気づいたのね」
リンが、男が気を取り戻したことに気づき、嬉しそうに言った。
男は顔を元に戻すと、その声の主に向ける。
(うお!こ、これは…!!)
表情を保ったまま、男は心の中で驚く。
まだ、10代後半に見える少女であったが、
その容姿は普通の女性よりもはるかによく、緑の束ねた髪が似合っている。
それに、サカ族特有の服のせいか、彼女の服のスリットから白い太ももだけでなく、
さらに濃い白色の下着がちらりと…。
(ひさびさにいい女にめぐり合えたような気がする…)
男はよからぬ事を考え、舌なめずりした。
「あの…お名前は?」
リンが少し不審な表情で尋ねてきた。
男は慌てて、元の表情に戻ると、咳払いをした。
「自分は、コウメイと申します、見習いの軍師です。旅の途中、路銀が尽きてしまいまして、
 それで…まぁ、お恥ずかしいですが行き倒れになってしまったんです」
恥ずかしそうに、男は照れ笑いを浮かべる。
392前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:11 ID:TZfmUyYG
「ところで、あなたは?」
コウメイの質問に、リンがにっこりと笑った。
「私はリン。ロルカ族の娘。
 あなたはコウメイっていうのね。不思議な響き…。
 でも、なんか私たちサカ族の名前に近くて、親近感を覚えるわね。」
そこまで話すと、リンが険しい表情を浮かべる。
「どうしたのです?」
「しっ!…外が騒がしい。私が様子を見てくるね」
リンは剣を懐に刺すと、外へ走っていく。
少しして、彼女は息を切らしながら戻ってきた。
「またベルン山脈から山賊が降りてきて、近くの村を襲うみたい!」
「えぇ?」
厄介ごとになりそうだな、コウメイは怪訝な表情を浮かべる。
「大丈夫。あれくらい一人で勝てるわ。コウメイはここにいて!」
リンは、そう言うと、再び外へ出ようとする。
「ちょ、ちょっと待って!私にもなにか武器をください。
 そうすれば、何かの役に立つと思うので…」
コウメイの呼びかけに、リンは足を止める。
そして、彼が何者なのかを思い出した。
「そっか、あなたは軍師を目指しているんですものね。
 …わかったわ。二人でいきましょう!」
コウメイが胸を撫で下ろす。
(ふふ、私の事、心配してくれてるんだ…)
リンは、コウメイが心配してくれていると思い、喜んだ。
が、当の本人は、
(冗談じゃない…。腕は立つとしても、相手は屈強な男たちだ。
 無鉄砲に突っ込んで捕まったりでもして、やつらの慰み者になったとしたら…。
 もったいなさすぎる!!)
リンを他の男に渡したくないだけであったのだった。
393前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:12 ID:TZfmUyYG
「ふぅ…楽勝だったわね」
リンが笑顔で家に入った。
(ま、まさか…ここまで強いとは…)
後から続くコウメイは予想外のリンの強さに苦笑しながら、彼女のあとに続く。
結局、リンは怪我をしながら、
さらには『私がやられたら一人で逃げて!』などと言っていたが、
山賊、そしてその首領のバッタも簡単に倒してしまった。
「これもコウメイのおかげよ」
彼の手を握り、にっこりと笑うリン。
「ははは、自分はたいしたことしてないですよ…」
コウメイは、自分に感謝している少女の笑顔を見ると、作り笑いを浮かべる。
(ごく当たり前の指示しかしてないし、客観的に見ても、
 やつらがリンに勝てるわけないしな…)
「? どうしたの?嬉しくないの?」
怪訝な表情で、彼の顔を覗き込むリン。
「いや、疲れただけですよ…」
(あ〜あ、これじゃ、夜這いなんか無理だろうなぁ…)
コウメイはため息をつく。
「…すみません、今日はもう寝ますね」
どっと疲れが溜まるのを感じ、そのまま彼は床に横になった。
「ふふ、お疲れ様。私も寝るけど、変な真似はしないでね」
リンもいろりをはさんで横になる。
彼女も疲れたのだろう。すぐにすーすーと寝息を立て始めた。
(かわいいなぁ…)
コウメイは横になりながら、彼女の寝顔を見ると、視線をずらしていく。
ほどよく実った双丘、くびれたウェスト、そして、やはりちらりと見える白い太もも…。
(ちょっとだけならいいかな?)
コウメイが身体を起こし、彼女にいたずらをしようと思ったが、
先ほどの山賊を簡単に蹴散らした彼女の姿を思い出し、首を横に振る。
(い、いかんいかん!!…命は大事だ)
彼は、慌てて布団にもぐりこんだ。
394前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:13 ID:TZfmUyYG
「おはよう!朝だよ!」
リンの元気な声がコウメイの耳元で響いた。
「う…ん…おはよう…」
眠気眼を擦りながら、彼女に朝の挨拶を交わす彼。
結局、昨日はあの後、自分の本能と理性が格闘を続け、
なかなか寝られなかった。
(うう…眠い…。これというのも、リンが魅力的すぎるんだよな…)
彼女は今、彼に背を向けながら、料理を作っている。
調理場が少し低いせいか、彼女は少し屈みながら包丁を使っているのだが、
それにより、彼女のヒップラインがコウメイの目に映る。
(うーん、誘っているみたいで…なんか妙な気分だな…)
コウメイは苦笑したが、起きたばかりの自分の息子はしっかりと反応していた。

「ねぇ、コウメイは軍師の修行のために、大陸を渡り歩いているんでしょう?」
食事中、リンが彼に尋ねてきた。
「ええ、まぁ、そうですが…」
(正直、あなたとヤレないうちに別れたくはないんですけどね…)
「そっか…」
彼の言葉を聞き、リンは箸を口に咥えながら、少し考え込んでいたが、
「ねえ、私もいっしょに行っちゃだめかな?」
「ええ?」
意外な発言に、コウメイが喜ぶ前に驚いた。
「私の事は嫌い?」
少し寂しそうな表情で自分を見つめるリン。
(い、いや、それは願ってもないことなんですけどね…)
「あ、あの嬉しいんですけど、家族が…」
「父も母も…半年前に死んだわ。」
『家族』と聞くと、リンがとたんに悲しそうに俯いてしまった。
395前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:14 ID:TZfmUyYG
「私の部族…ロルカ族は本当は、もう存在しない。
 山賊団に襲われ…かなりの数が死んでしまって…。
 部族はバラバラになっちゃた。
 私は…父さんが族長だったこの部族を守りたかったけど…
 こんな子供…しかも女に…誰もついてこなかった…」
リンの目からは涙が零れている。
「リン…」
「エヘヘ…ゴメン…ずっと一人だったからさ…」
彼女はコウメイの方に顔を向けると、笑顔を無理やり作って、涙を指で拭いた。
「うーん、ダメだ。
 もう泣かないと決めたのに…」
(今だ!)
コウメイはこれを好機を思い、自分の胸に彼女を抱き寄せた。
「コウメイ…」
彼女が彼の胸の中で頬を染めた。
「リンは女の子なんだから、泣いたっていいんだよ…」
優しい言葉をかけ、彼女の頭をなでるコウメイ。
当然、これも彼の作戦ではあるのだが…。
「うん…ありがとう。…コウメイは優しいのね」
396前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:15 ID:TZfmUyYG
「…そうでもないですよ?」
「え?」
コウメイは彼女の隙を衝いて、腰から剣を奪い去る。
「コ、コウメイ…何を考えているの?」
彼の態度が変わり、リンは彼から身体を離した。
「ふふふ、剣がなければ、あなたはただの女…。
 いやぁ、ようやくチャンスが来ました」
コウメイは、待ち望んだ瞬間を向かえ、笑いを堪えることができなかった。
そして、リンの手を掴むと、そのまま床に投げるように彼女を倒す。
「痛っ!コ、コウメイ…!!」
リンはキッと彼を睨む。
馬鹿だった。昨日見せた、あの舌をぺろりとやった仕草・・・。
戦いについてくると言った事…。
すべては、これの為だったのか。
リンは、後悔したが、コウメイはそんな彼女を見下すように見ながら、
彼女の上に覆いかぶさる。
「いや!!来ないで!!」
リンが抵抗しようとするが、両手を彼の右手に封じられ、足も彼の両足に挟まれて、
首をいやいやと振ることしかできない。
「安心してください…優しくしてあげますから…」
コウメイはそう言うと、空いている手で、彼女の右の胸を掴んだ。
「はぅっ!」
自慰行為などしたことがないリンが、初めて与えられる刺激に声を出してしまう。
「ふふふ、やはり運動をするためか、結構大きいですね…」
コウメイは彼女の胸の大きさを手で感じ取ると、そのまま揉み始めた。
「あん…やめて…よ…」
彼の手が自分の胸を握るたびに、強い刺激が与えられ、
リンの顔が紅潮し始めた。
397前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:15 ID:TZfmUyYG
「おや?リン、感じているんじゃないのかな?」
「う…そんなこと、ないもん!」
自分の中に湧き上がるものを否定するように、彼女がコウメイに怒鳴る。
「ふふふ、威勢がいいですね。やはり、そうでないとこちらも楽しめないですからね」
リンのそうした反抗は、コウメイにとってはうれしいものにしか過ぎない。
調子に乗ったコウメイは、彼女のむなぐらを掴み、そこを引っ張る。
腰布を巻いているおかげで、一気に破り去られることはなかったが、
彼女の双丘は彼の前に姿を現してしまった。
「綺麗な色をしてますね…」
穢れを知らない、淡いピンク色の乳首を見て、コウメイがため息を漏らす。
「み、見ないで!!」
リンが恥ずかしそうに顔を背ける。
「嫌ですよ。こんな綺麗な乳首、めったに見れるわけではないのでね…」
コウメイはそんな彼女をあざ笑うと、その先端に口をつけた。
「ひゃん!!」
彼の生暖かい湿った舌が、敏感な先端に辺り、リンが悲鳴をあげる。
「初々しいですね…。こんな辺境にいたんでは、性知識もないでしょう。
 知識は、身を助けるといいます。私が、あなたにしっかりと性知識を
 教えてあげますね」
コウメイは彼女の反応に喜ぶと、そのまま舌で乳首を舐める。
「あ…はぁん…だ、だめぇ…」
リンの声がだんだんと弱弱しくなり、甘いものに変わっていく。
「おやおや、やはり感じやすいですね。…こうすると、どうでしょう?」
コウメイは再び彼女の乳首を咥えると、音をたてて吸い上げる。
「あ、あ…はぁぁぁあああ!!」
何かが切れたように、リンが一際大きな悲鳴を上げ、そのままぐったりとしてしまった。
398前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:16 ID:TZfmUyYG
「イッたみたいですね…」
その証拠に、リンの股部分が湿り、自分のズボンもそれのせいで湿ってきている。
「どれどれ…、ちゃんと調べてあげないといけないですよね?」
コウメイはそう言うと、彼女のスリットに手を滑り込ませる。
途中、すべすべとした彼女の太ももの感触を味わいながら、
彼女の足の付け根まで手を持ってきた。
「ここ…ですよね?」
つぷ…
「あぁん!!」
ショーツ越しに、彼女の大事な部分を指で押し、
リンが再び甘い悲鳴をあげた。
「ふふふ、濡れてる濡れてる…」
コウメイは、彼女の股間の状態を確認すると、自分の腰布を取り、
それで彼女の手をきつく縛り上げると、スリットをめくった。
「いや…そこだけは…」
胸よりも恥ずかしい部分を見られると思い、
リンが哀願の声を出すが、彼女の言葉を、彼が聞き入れるわけがなかった。
自分で彼女の足を閉じさせているため、肝心な部分は見えなかったが、
ショーツはかなり湿っており、彼女の髪と同じ色の陰毛が透けて見える。
「ふふふ、こっちの毛も生え揃っているんですね…」
彼の言葉に、リンが耳まで赤く染まる。
「どれどれ…全部私に見せてくださいよ…」
彼女の足の封印をやめると、コウメイは両手で彼女の足を広げた。
「ああ…だ、だめぇ……」
リンは、彼に抵抗しようとするが、一度絶頂を迎えてしまったため、
思うように力が入らない。
「いい眺めですね…」
ショーツからあふれ出ている愛液が、彼女の太ももや床を汚している。
「では、これはもういらないですよね?」
濡れて使い物にならないショーツを、彼が破り去ってしまう。
399前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:17 ID:TZfmUyYG
「おお…綺麗な色だ…」
隠すものがなくなり、露になった彼女の秘部。
陰毛の中にサーモンピンクの彼女の膣内の色が映える。
コウメイはそれをよく見ようと顔を近づける。
汗ばんだ匂いと、彼女の愛液のにおいがコウメイの鼻を刺激する。
「いい匂いですね…。おいしそうです」
「コウメイ…おねがい、もう私を虐めるのはやめてよ…」
リンが泣き声をあげて、彼に説得を試みるが、
「ダメですよ…。本番はまだこれからですよ?…まったく」
そんな彼女の言葉を却下し、コウメイは割れ目に舌を入れる。
「ひゃあう…!!」
乳首を舐められるときよりも、強い刺激が与えられる。
彼女の女としての本能が、その刺激を受け、甘い汁をどんどん分泌する。
「ふふふ、やはり感じてますね…。あまりにも溢れてくるので、
 私の舌では処理し切れませんよ…」
「あ…あはぁん…だめぇ…また…来ちゃうよ…」
彼の激しい舌の責めに、再びリンが絶頂を感じ始めた。
「…もっと楽しみたかったですが、しょうがないですね。
 そろそろ、本番と行きますか」
彼女の様子を悟ると、少し物足りなさそうな表情を浮かべながら、
コウメイは自分の衣服を脱ぎ始めた。
「う…いや…」
リンの前に、初めて見る、男性の勃起した性器が露になる。
そのあまりのグロテスクさに、リンは気持ち悪そうな表情を浮かべる。
「そんな顔しないでください…。これが気持ちよくさせるんですから…」
コウメイはリンも腰を抱え、そのまま自分の腰を彼女の秘所に近づけていく。
「お願い、やめて!私、初めてなの!!」
リンが必死にコウメイにすがるように声をあげるが、
「さて、ではリンの処女をいただくとしましょう!」
そんなリンの事情などお構い無しに、
ペニスの先端が、彼女の割れ目に触れると、コウメイは一気に奥まで押し込んだ。
400前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:19 ID:TZfmUyYG
「ああああ!!うぅう!!い、痛いぃぃぃぃ!!」
メリメリっと彼女の膣内が裂けるように広がり、リンが苦痛で涙を流す。
リンとコウメイの結合部からは、赤い血液が流れている。
「初めての割には、ずいぶんと入りやすかったですね。
 やはり、私に入れて欲しかったんじゃないですか?」
「あぁぁぁ!ち、違う!違う!!」
処女のリンが、感じることもなく、ただ苦痛に顔を歪ませている。
彼女の頭の中は、彼を信じた自分のふがいなさと、
処女を奪われたショックでいっぱいだった。
「あぁ…すごいです…リン…すごい締め付けですよ…」
初めて迎え入れる男性の性器を、リンの膣が彼の精を絞るように締め付ける。
もちろん、彼女の意思ではなく、これは彼女の体の本能で行われているのだが、
そのきつさに、コウメイが満足そうに顔をほころばせる。
「ダメですね…これは、抑えられませんね…」
より一層の気持ちよさを求め、コウメイの腰の動きがどんどん早くなっていく。
「あくぅううう…お願い…もう…やめてぇぇぇぇぇ!!」
リンの方にはさらなる苦痛がのしかかり、痛さのあまり、気を失いそうになる。
「ふふふ、言われなくても、リンに私の精子を注ぎこんであげれば、
 終わりですから…」
徐々にペニスに睾丸で生成された精子が昇ってくるのを感じ、
コウメイがそうリンの耳元に囁いた。
「いや!だめ!中には出さないで!赤ちゃんができちゃう!!」
孕まされる恐怖を感じ、狂ったように叫び声をあげるリン。
「いいですね…。私とリンの子供…。見てみたいものですね」
子供の姿を想像しながら、コウメイは終焉に向けて、ラストスパートを始めた。
「さ、リンさん…子供の種を出してあげますよ!!」
ドクドクドク!!
コウメイが絶頂を向かえ、彼女の膣内に久々の射精をした。
リンの膣内に放たれた精子が、彼女の卵子を求めて子宮を昇っていく。
「い、いやぁぁぁあああああ!!!」
その恐怖を、彼の出されたものの熱さで感じたリンは、断末魔のような叫びをあげ、
泡をふいて気を失った。
401前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:20 ID:TZfmUyYG
「ふふふ、リン…。最高でしたよ…。
 やはり、あなたは私の手元から離すわけには行きませんね…」
コウメイは、気を失って白目をむいている彼女の頬にキスをした。
「しかし、我ながら、結構出ましたね…。これは本当に孕んでしまうかもしれませんね」
リンの膣内に入りきらなかった精子が、音を立てながら押し戻されている。
その様子を、まるで人事のようにコウメイは笑いながら見つめていた。

「う…」
リンは、股間の激しい痛みで目を覚ました。
「私は…どうして……きゃっ!!」
リンが身体を起こすが、自分の服が破られていることに気づき、手で隠す。
その手も、自分の見たことのない腰布できつく縛られていた。
「…お目覚めですね」
彼女の悲鳴を聞いて、コウメイが彼女の前に姿を現す。
「いや!もう、来ないで!!」
昨日の陵辱がフェードバックしてきて、リンが拒絶の声を出す。
「ダメですよ。あなたは私と一緒に旅に出るといったじゃないですか?」
コウメイが妙に優しい笑顔で両手を広げながら、彼女に近づく。
「いや…いや…」
リンはあとずさりして、彼から逃げようとするが、テントの壁にぶつかり、
それ以上逃げられなくなってしまった。
「まったく、ここまで怖がらなくてもいいのに…」
コウメイは苦笑すると、まだ露になったままの彼女の膣内に何かを押し込んだ。
「いや!な、何を入れたの!!」
縛られた両手で股間を押さえるリン。
「ふふふ、今にわかりますよ…」
「今にって…ああ!!」
リンの股間が突然ムズムズし始めた。
そして、彼女の膣の奥から、ふたたび愛液が漏れ出してくる。
402前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:20 ID:TZfmUyYG
「う…いったい何を…」
「実は、私の家柄はもともと医者でして、心臓病の薬を開発していたら、
 男が欲しくなる薬ができてしまったんですよ…」
「まさか…それを!!」
リンがはっと気づくと、コウメイはにやりと笑い、大きく頷いた。
「そうです…そのまさか、ですよ。
 さあ、どんどん身体が熱くなってきたでしょ?」
「あ…ああん…やだ…だめ…」
じわじわと、血がにじみ出るように、身体の疼きが現れてくる。
リンは秘所のその疼きを堪えようと身体を屈めるが、それで収まるわけがなかった。
「ふふふ、この薬は私の一家でしかない。つまり、それを治す薬も、
 私しか持っていないんですよ…」
「う…うう…」
「さ、どうします?私と来ますか?
 それとも…このまま疼きで身動きがとれないまま、 
 山賊とかに犯されますか?」
リンの頭の中に、自分が疼きを抑えられないまま、山賊たちの肉奴隷になる姿が
思い描かれる。
「わ、わかった…行けば治してくれるのね…」
しかたなしにリンが彼の申し出を受諾する。
それを聞いて、満足そうにコウメイは頷いた。
「では、これを着てから、この服を上に来てください…」
「こ、これは!?」
渡された服を見て、リンが顔を赤くする。
「文句は言わせませんよ?それを着なければ、
 あなたの疼きは治してあげませんので…」
「き、着ないといってないわ!…着るわよ」
しぶしぶと、股間の疼きに気が狂いそうになりながらも、
渡された服を着始めるリン。
「そうそう、それでいいのですよ。あぁ、この先の旅が楽しくなりそうですね…」
リンの恥辱の冒険の幕開けだった。
403前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/04/29 03:23 ID:TZfmUyYG
序章はここまでです…。
えー、烈火を始めたとき、軍師とリンのやり取りがすごく萌えたので、
あえて軍師に鬼畜の道を走らせて見ようと思いました。
タイトルからもわかるとおり、ゲームのストーリーを意識しながら書いてます。
フロリーナや、シスターのちょっと生意気な娘(名前度忘れ)、
ニニアンもしっかりとこの話に絡ませていこうと思うのですが、
続けてもいいですかね?^^;
404名無しさん@ピンキー:03/04/29 03:25 ID:QIWoDt5Z
ハァハァ
405名無しさん@ピンキー:03/04/29 04:19 ID:j3CgZSeZ
昔どっかのスレであった百人斬りみたいだ
続きキヴォンヌ
406名無しさん@ピンキー:03/04/29 04:41 ID:iB4gNt8S
プリシラきぼん!
407名無しさん@ピンキー:03/04/29 13:06 ID:DcNB2l+M
ヒース×プリシラ激しくキボン!!!
ハァハァハァハァハァハァハァハァ(´Д`;)
408名無しさん@ピンキー:03/04/29 14:36 ID:2e/wclKy
>>403
イイ!すごくイイ!です。
簡単に心が折れてないリン萌え。
この調子でどんどん陵辱&エロ衣装パーティ作成希望
409名無しさん@ピンキー:03/04/29 20:18 ID:5YDLyBZq
ルイーズ×アトスキヴォンヌ
パトスの留守中にハァハァ
410名無しさん@ピンキー:03/04/29 20:21 ID:5YDLyBZq
パントだよバカ
411名無しさん@ピンキー:03/04/30 00:40 ID:WuB0LVcr
支援会話集見てきたがプリシラってのはとんでもない淫乱メスだな
412名無しさん@ピンキー:03/04/30 00:50 ID:NtCitYkh
>>リン陵辱SS
性知識がないとか言ってるのに中出ししたら子供が出来ることを何故知っていたんでしょう?
413名無しさん@ピンキー:03/04/30 00:54 ID:DtG9dMV4
>>412
まぁ女性にしてみればそれは常識と言う事で。
414名無しさん@ピンキー:03/04/30 11:06 ID:E7lhSZKS
コウノトリさんが運んでくるのです。
もしくはキャベツ畑からつれてくるのです。

…本気でまったく性知識がないと、行為が何かわからず、
嫌がらないような気がするので、いまいち陵辱度が下がってしまう罠。
415名無しさん@ピンキー:03/04/30 11:41 ID:urAWh03q
この前テレビで見たサルは嫌がってたけどな
416名無しさん@ピンキー:03/04/30 13:45 ID:KF66ejfu
マジレスすると本気で嫌がると思うヨ
下心だけは見えるもんだ。傷つけられること、本能(といってしまうのもアレだが)が
察知しちゃうもん。
オトナが下心を必死で押し隠して、ふにふにイタズラ(イタいので挿入は無しでヨロシコ)
安心しきったコドモが無邪気に悦ぶ…なんてのはツボだけど。
チキと…そうだなチェイニー辺りでどうだろう?
(烈火の時代に暗黒竜でスマソ)
417名無しさん@ピンキー:03/04/30 13:46 ID:KF66ejfu
アヒャクッキー切れ!
スマソ(;´Д`)……
418名無しさん@ピンキー:03/04/30 14:11 ID:urAWh03q
>>416
烈火でそれが可能なのって赤毛の二人くらいじゃないかな(レズを抜けば)
419名無しさん@ピンキー:03/04/30 16:28 ID:BfNaM39H
ルゥ親という手も…ないか
420名無しさん@ピンキー:03/04/30 17:37 ID:xFUGq6Bn
つーか現実に中出しで妊娠するって世界的な常識なの?
外に出せば避妊率はどのくらい上がるんだ?
421名無しさん@ピンキー:03/04/30 17:40 ID:GkG5lfwE
なんて話をしとるんだ(笑
422名無しさん@ピンキー:03/04/30 17:41 ID:S3nqAAwF
その場合は出すタイミングによる。
露が零れてたらもうダメぽ。

どうでもいいが、世界的な、を「中世的な」となぜか読んでしまい
本気で一瞬考えてしまった…
423名無しさん@ピンキー:03/04/30 22:16 ID:6Wo2q1b2
正直こんな軍師は夜中に背後から切られるぽ
424名無しさん@ピンキー:03/05/01 00:55 ID:JtYGsGYU
遊牧民は家畜を去勢するのも仕事のうちだから、膣内射精=妊娠てのは
知ってるんじゃないかな。
425前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:24 ID:Bpat51qr
えと、なんか中出しのことでいろんな人を困惑させたみたいですね…。
申し訳ないです。
解釈としては、>>413さんや>>424さんのようにしていただければいいと思います。
では、続き。第1章ですが、ちょっと長くなりそうなので、前半後半で分けます。
とりあえず、今日は前半をうpします。
426前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:25 ID:Bpat51qr
第1章 「運命の足音」(前編)

見習い軍師コウメイと、強制的にそれに従わされている少女リン。
二人はまず、サカで一番の貿易都市ブルガルへと向かった。
「コウメイ…こっちよ…」
リンは顔を赤くし、息を切らせながらコウメイにブルガルの街を案内する。
「へぇ〜…大した活気ですね。さすがは、サカ一の街でありますね」
コウメイはまるで観光客のように、街を見回す。
人通りが多く、道端では露店も多く出されている。
「…早く準備を済ませて…出発しましょう…」
胸元を掴みながら、ゆっくりと歩いているコウメイをせかすリン。
別に人ごみが嫌いなわけではないのだが、彼女が今、それを避けているのは理由がある。
「そんなに急がなくても、旅は始まったばかり…。
 何が起こるかわかりませんから、しっかり準備をしませんと…」
彼女の様子を知ってか、コウメイはさらに歩みを遅くした。
「っ!!…お願い、なるべく早くここを離れたいのよ…」
リンが悔しそうに顔を歪めると、彼にしがみつく。
「おやおや…。どうしてそんなことを言うのでしょうね…」
「あくぅ!!」
リンが突如悲鳴をあげた。
「ふふふ、もしかして、ここが疼いてしょうがないのかな?」
彼女が悲鳴をあげた理由。
それは、コウメイが服の上から彼女の股間を擦っているからである。
「や、やめて…あふ…こんなところで…」
「まったく、あなたの家を出るときに渡した特製の下着が機能していないのですかね?」
コウメイはにやりと笑うと、今度は彼女の股間を押す。
「はぁぁぁぁん!!」
一段と強い刺激が来たため、リンがさらに大きな喘ぎ声を漏らす。
「おやおや、そんな声を出して…。みんな見てますよ?」
彼の言うとおり、すれ違った人々は男女問わず、
二人の方に顔を少し赤くしながら振り返っている。
「う…」
427前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:25 ID:Bpat51qr
彼がリンに渡したもの。
それは、皮製のガーターベルトだった。
しかし、それは普通のものと違い、女性の秘部にあたる部分に、
親指ぐらいの大きさの木製の突起が付いていたのである。
それを着用したまま、長時間歩かされたたため、
突起がリンの膣内を擦り、彼女はその刺激に正気を保てなくなりそうになっていた。
「やめて…本当に…もうお願い……これを脱いでもいいでしょ?」
涙目で彼にすがるリン。
上の下着を身に纏っていない彼女の先端が、服の上からでもわかるくらいに
膨らんでいた。
「だめですよ。あの下着は特製と言ったでしょう?
 西方三島の選ばれた媚婦しか付けられないような、高価な代物なんです。
 むしろ感謝して穿いて欲しいですね。
 …それに、それを脱いだら、着替えの下着がないじゃないですか…。
 まぁ、リンが街中で愛液を垂れ流して歩きたいのなら、私はそれでも構いませんが」
しかし、本性を現したこの男はそんなことを許すわけなく、さらにリンを言葉で虐める。
「うぅ…どうして…こんなことになったのよ……」
自分のあまりの悲運を呪い、リンは涙を流した。
428前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:26 ID:Bpat51qr
「おお、美しいお嬢さん。泣いているのかい?」
二人に大きな影が重なる。
馬に乗った緑の髪の騎士が二人(リンだけ)に話しかけてきたのだ。
「君に涙は似合わないよ…。僕が慰めてあげるから、お茶でも一緒に…」
その男は、親指を立てて、リンに白い歯を見せる。
「…あなた、どこの騎士?」
リンはめまいがしそうだった。
身体の火照りで苦しいというのに、この騎士とは思えない軽い男…。
正直、うんざりであった。
しかし、当の本人は、うれしそうに語りだした。
「よくぞ聞いてくれました!
 俺は、リキアの者。もっとも情熱的な男が住むといわれるキアラン地方出身です!!」
「『もっとも馬鹿な男』の間違いじゃないの?」
『情熱的』という言葉を、自分がそういう状態に置かれているせいか、
リンはいやらしく感じてしまった。
「うっ…、冷たいあなたも素敵だ」
男は懲りずに、必死に話を盛り上げようとするが、
「コウメイ…いきましょう。相手にしていられないわ」
リンはこの男に少し怒りを抱きながら、ため息をこぼすと、
コウメイの腕をひっぱる。
「あ…!ちょっと待って!!」
男は二人を呼び止めるが、、
「セイン!いい加減にしないか!」
別の、彼とは違い赤い甲冑を纏った騎士がその場に現れる。
その表情は明らかに怒っていた。
429前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:27 ID:Bpat51qr
「おお、ケント!わが相棒よ!どうした、そんな怖い顔で。」
セインと呼ばれた男は、なぜこの相棒が怒っているのか、見当もつかないようで、
首をかしげている。
ケントと呼ばれた男はため息をつくと、
「貴様が真面目にしていれば、もっと普通の顔をしている!!
 セイン!我々の任務はまだ終わっていないのだぞ!!」
と、彼を一喝した。
「わかっているさ。でも、こんな美しい女性を前に声をかけないのは、
 礼儀に反するだろう?」
「なんの礼儀だ!」
しかし、ケントの言葉など応えていないようで、
セインはひょうひょうとした態度を取っていた。
「あの!どうでもいいけど、道をあけて。馬が邪魔で通れないわ」
この二人のやりとりなどどうでもいい。
早くこの街を抜けて、声を出してもいいようになりたい。
そんなリンにとって、通路を塞ぐ馬は邪魔でしょうがなかった。
「すまない、すぐに…」
ケントはリンの抗議を聞くと、馬をどかし、道をあける。
「ありがとう。あなたは、まともみたいね…」
リンが胸を撫で下ろした。
もし、この相方のほうもこの緑の騎士と同じようなヤツだったら…。
そう思うと、安心せずにはいられない。
430前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:28 ID:Bpat51qr
「!…失礼だが、君とはどこかで会った気が…」
リンの顔を見たその赤い騎士は、突如驚きの表情を見せた。
「え?」
リンも思わず驚いてしまうが、
「おい!ずるいぞ、ケント!俺が先に声をかけたんだぞ!!」
「・・・!」
緑の騎士の言葉を聞き、顔をしかめた。
「リキア騎士には、ロクなやつがいないわね!
 行きましょう、コウメイ。気分が悪いわ!」
二人に罵声を浴びせると、ケントの開けた道を通り過ぎるリン。
「ま、待ってくれ!違うんだ…」
が呼び止めようとするが、リンは股間に異物が挿入されているにも関わらず、
彼らから逃げるため、走り出した。
「……」
リンの影が消え、が残念そうな表情を浮かべると、
「セイン…貴様!」
余計なことを言った相棒を睨みつける。
「え?違うのか?お前もてっきり…」
彼が自分と同じ目的だと信じ込んでいたセインが意外そうな顔をする。
「貴様といっしょにするな!」
はそんな彼に怒鳴りつけると、咳払いをし、呼吸を整える。
「それより、今の娘を追うぞ。彼女は多分…」
「まさか…俺達の『任務』か!?ウソだろ?おいっ!」
ケントの言葉に、セインが信じられないといった表情で彼に詰め寄ったが、
「…彼女、誰かに似ていると思わないか?」
「そういえば…ああ!!」
彼女と影が重なる人物を思い出し、セインが驚きの声をあげる。
「追うぞ!まだそう遠くへは行っていないはず!」
「お、おう!!」
二人の騎士は慌てて馬を走らせた。
431前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:31 ID:Bpat51qr
「ハァハァ…走って!誰かが追ってくる!!」
股間の刺激に耐えながらも、コウメイの手をひっぱって走るリン。
「誰かって、あの騎士たちですか?」
コウメイの言葉にリンが首を強く横に振る。
「違う…。そんなんじゃない。殺気を感じるの…」
(また厄介ごとか…)
またなんの利益もない、めんどうくさい騒動に巻き込まれと思い、
コウメイがため息をこぼした。
「!!」
リンが足を止める。
「ぐへへへ…。あんたがリンディスだな?」
目の前にあった木の後ろから、いかにもゴロツキと言わんばかりの男が現れる。
男は、リンの身体を舐めるように見回すと、くぅ〜っと残念そうな声を出した。
「初めて本物見るけど、かわいいねぇ〜…マジ、もったいないくらいかわいい…。
 それに、なんか顔を赤くして息を荒くしてよぉ…。
 オレサマのアソコがそそられるんだけどよ…」
「くっ!!」
リンは、コウメイのいたずらで、自然と男を誘惑し始めた身体を慌てて手で隠す。
「あ〜!!マジもったいねぇ〜!!…決めた。殺す前に、犯す!
 …というわけで、お前ら出てこい!」
男の合図に、彼の配下と思わしき連中が姿を現す。
「よし、女を殺さない程度にやっちまえ!!」
おお!!
ゴロツキどもが轟をあげると、二人にどんどん迫ってくる。
「!これだけの人数、私一人では…」
身体の疼きがなくても、さすがに10数人の相手をまとめてするのは無理だろう、
リンは思わず弱音を吐いた。
432前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:31 ID:Bpat51qr
「へへへ、安心しな!一度入れちまったら、俺達全員相手するのに、
 苦労はしないからよ!!」
一人の男が下卑た笑いをしながら、腰を出し入れするようなポーズを取る。
「くっ!!そんな意味じゃない!」
リンがその男に切りかかるが、
ビクン!!
「あ…!!」
股間の刺激で思わず仰け反ってしまい、剣の振りが鈍くなる。
「へへへ…嬢ちゃん、なんかセックスしたくてタマらなさそうだな」
男は余裕でそれをかわし、リンの様子を見て、目をさらにいやらしくする。
「くっ!!…コウメイ、ここは引くわよ!」
「ま、たしかにこのままではいけませんね…」
多勢に無勢。しかも、主戦力は著しく戦闘力が落ちている。
コウメイも彼女の言葉に頷き、二人は敵の包囲の薄い所から逃げ出した。

「はぁはぁ…ここまで来れば安心ね…」
森の奥まで逃げ、後から追っ手の様子がないことを知り、
リンがふぅ、と一息ついた。
「…コウメイ、もうわかっていると思うけど、このままではやられるわ!
 だから、私に特効薬を!!」
リンは側にいる男に手を差し出す。
「ふぅ…しょうがないですね」
コウメイは残念そうにため息をつき、懐に手を入れる。
(ふぅ…これでようやく開放されるのね)
相変わらず、股間は疼いているが、リンはこの苦しみが終わると思い、
うれしそうな顔をした。
「…仕方ないので、一時しのぎですが、疼きを取り去ってあげますね」
「え!?」
しかし、コウメイの懐から出たのは太い棒であった。
しかも、先のほうがまるでキノコのように膨らんでいて、昨日見た男性の性器のようだった。
「それじゃ、今回も剣はお預かりしますね」
自分の腰からまた剣が抜かれ、リンがようやく我に返る。
433前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:33 ID:Bpat51qr
「ちょ、ちょっと、コウメイ!特効薬は!?」
リンが彼に抗議する。
「ああ、もちろんありますよ。でも、いまここで特効薬をあげたら、
 あなたは私から離れるでしょう?」
コウメイは平然とした表情で、リンの剣を抜き、それを光に照らすと、
また鞘に戻し、自分の腰に刺した。
「あ、当たり前でしょ!あなたの正体がわかった以上、私は帰らせてもらうわ!」
リンが当然のように、彼にそう答える。
それを聞いて、コウメイはやれやれといったジェスチャーをした。
「ほら、やっぱり…。それでは薬はまだまだ渡せないですね。
 …それに、今の連中、あなたの命を狙ってるみたいですね。
 軍師がいなくて勝てますかな?」
「そ、それは―――」
リンは何もいえなくなった。
たしかにコウメイの言うとおりである。
さっきのあのゴロツキが言っていたように、相手は自分を狙っている。
とても一人では太刀打ちできそうもない。
それに、相手は自分の名前を知っていた。
つまり、黒幕がいるということである。それをつきとめることも必要であった。
「…わかったわ。好きにして…」
リンは覚悟を決めると目をつむった。
「言われなくてもそうするつもりでしたけどね…」
コウメイは声を殺して笑うと、リンのスリットに手を入れた。
434前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:34 ID:Bpat51qr
「おやおや、すごく濡れてますね」
リンの内側の太ももを手の甲で撫で、その濡れ具合を確認すると、
コウメイは意地悪そうに彼女に言った。
「そ、それは、あなたのせいでしょ!」
リンは顔を赤くしながら反論する。
しかし、コウメイは首を横に振った。
「私のせいではありませんよ。リンが自分で濡らしているんですよ?」
「そ、そんなことない!」
「じゃあ、これはどういうことですかな?」
コウメイが彼女に渡したガーターベルトを外す。
「あ…」
それについていた突起部分が自分の膣内から抜け、
リンはなぜか物足りなさそうな声を出してしまった。
「ほら…。すごいぐしょぐしょですよ」
コウメイがリンの顔に、それを近づける。
皮製のそれは、濡れに濡れて変色しており、木製の突起部分は愛液にまみれ、
太陽の光を不気味に反射していた。
そこから自分の愛液の特有の香りがし、リンは思わず顔を背けてしまう。
「おやおや、自分で出したお汁ですよ?そんなに臭いんですかね?」
リンの反応を見て、コウメイはいやらしく笑うと、その突起部分を舐める。
435前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:35 ID:Bpat51qr
「う〜ん、甘い…。しかも、いいにおいだ…」
「や、やめてよ!そんなの舐めないで!!」
自分の出した分泌液をうまそうな顔で味わうコウメイを見て、
リンはものすごく恥ずかしくなり、大声を出してしまう。
「何故です?好きにしていいと言ったのは、他ならぬリンのお願いじゃないですか…。
 それに…ぺろ…こんな甘いものを、舐めずにいるなんて、もったいないじゃないですか」
「くっ!ああ言えばこういう人ね…」
リンが何も反論できず、悔しさで唇をかみ締める。
「いいですよ、その顔…。まだまだ堕ちて貰う訳にはいきませんからね…」
「ふ、ふん!私の心はそう簡単に折れないわよ!」
彼に『疼きの薬』を投与された以上、
自分が陵辱される運命から逃げられないのは覚悟しているが、
それでもリンは自分を保とうと、彼に精一杯の強がりを見せる。
「その強がりがどこまで持ちますかね?」
コウメイはうれしそうに笑うと、彼女のスリットをめくり上げる。
「――――っ!!」
何も下着を着けていない下半身が彼に目の前にさらけ出される。
薬と例の下着のせいで、愛液で陰毛がべっとりと肌にくっついてしまい、
さらには下着がなくなったために、太ももからどんどんそれが流れ落ち始めている。
見えないけれど、自分の股間の状態がどうなっているか、
なんとなく感じ取っているリンは、この男にしろ、
他ならぬ自分にさえも見せたくなかった。
436前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:36 ID:Bpat51qr
「…手で隠しちゃだめですよ。これは命令です」
コウメイが彼女のそんな心を感じ取ったのか、そう彼女に要求をする。
「わ、わかっているわよ…」
仕方無しに、手をぎゅっと握り、この辱めにぐっと堪えるリン。
コウメイは、そんなリンの反応を面白く感じ、このまま何もせず、
ただじっと彼女のアソコを見つめ始めた。
「……」
「……」
二人の間に沈黙が流れる。
「…ねえ、いつまでそうしているの?」
堪らず、リンは口を開く。
「いやいや、リンのアソコから愛液が流れる様を観察していたんですよ」
「か、観察って…」
自分の大事な場所を、しかも、自分でも見たくないような状態のそこを、
じっくりと見られること。
リンはこれをとてつもない屈辱と感じた。
「ふふふ、すごいですよ…。アソコからトロトロって湧き水のように出てくるんですよ」
「もうやめて…。やるなら、せめて一思いに……お願い…」
リンは耐え切れずに涙を流してしまう。
もう、どうなってもいい。その代わり、この屈辱的な時間を早く終わらせたい。
彼女の心は、そういう気持ちでいっぱいだった。
「では、そうさせてもらいます」
コウメイはそんなリンの気持ちなどわかるはずもなく、
その言葉を待ちわびていたように舌をなめずると、
持っていた棒をリンの膣内に挿入した。
「――――っはぁ!!」
ガーターベルトの突起よりも太くて大きなものが膣内に挿入される。
その衝撃に、リンの身体が仰け反った。
437前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:37 ID:Bpat51qr
「どうです?気持ちいいですか?」
コウメイがゆっくりと棒を出し入れする。
「はぁ…う……そ、そんなことはわからな…いわよ…」」
「そうですか…。じゃあ、このまま続けますね。そのうち気持ちよくなりますから…」
棒の出し入れを、速度はそのままに、反復運動の大きさを大きくする。
根元まで埋め、先端まで引き抜く。この運動の繰り返しが行われる。
「う…だ、だめぇ……はぁ…や、やだぁ…」
ちゅくちゅくと、自分の秘所から卑猥な水の音が森の中で響き、
リンは恥ずかしさも相まって、昂ぶっていく。
「ふふふ、気持ちいいでしょう…。ここから、少しずつ速めますね?」
じゅぷじゅぷじゅぷ…。
音が変わり、棒の動きが早くなる。
「ああ…気持ち…い、いや…気持ちよくなんかないわ…」
思わず、言ってはならない言葉を言いそうになり、それを飲み込み、
慌てて否定するリン。
しかし、そんな子供でもわかるようなバレバレの繕いかたなどしても、
コウメイに通用するわけがなかった。
「気持ちよくないんですか?そうですか、じゃあ、もっと速く動かしますね?」
水の音が小刻みになり、与えられる刺激の強さが増し、その間隔も短くなる。
「あ、も、もう、だ、だめぇ、あ、あ、あ、あれが…来ちゃう!!」
リンの目は潤み、口からはだらしなく涎が垂らている。
気丈な少女は、コウメイの責めにより、雌の本能を現してしまっていた。
「さ、イクんでしょ?さあ、私にイクところを見せてください」
「あ、もうだめ…あ、あぁぁぁぁぁあああ!!」
リンの身体がビクンビクンと痙攣する。
それに伴い、棒を出し入れされた部分から、まるで堰が切れたように、
愛液が勢いよくあふれ出した。
438前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:38 ID:Bpat51qr
「あ…だめ…ああ…出ないで…」
リンが、さらに別の恥ずかしいものが出そうで、必死にそれを堪えるが、
ぷしゃぁぁぁ…
気持ちのいい音とともに、リンが黄色い水をアソコから噴き出してしまった。
「あぁ…い、いやぁ…見ないで…」
しかし、黄色い水はなかなか収まらない。
しばらくして、ちょろちょろちょろ…という音とともに、ようやく収まった。
「あらら…おもらしですか?」
「い、言わないで…」
男性の目の前で放尿をしてしまい、リンは恥ずかしさのあまり、死んでしまいそうだった。
「いやいや、別に怒っているとか、そんなことは思っていませんよ。
 見事なオシッコで、私、感激しました」
「う…や、やめて…」
「ふふふ、じゃあ、締めに綺麗にしてあげますね」
コウメイはそう言うと、彼女の前で膝をつくと、スリットをめくり、
小便を漏らしたリンのアソコを舐め始めた。
「ひゃあん!…コ、コウメイ…き、汚いわよ…」
リンは自分の排泄物を舐められ、不快感を覚える。
「ああ…このにおい…。いいにおいですね…。
 それに…しょっぱくておいしい…」
しかし、コウメイの方は、さきほどの愛液と同様、それをおいしそうに味わっている。
「う…あ、あなた変態よ!!」
「変態でもなんでもお好きなように呼んで下さい。
 私はリンのオシッコが気に入っているのです。
 …それに、そんな態度を取っていたら、特効薬をあげたくなくなるんですけどねぇ?」
「うぅ……」
再び、そちらの話を出され、リンが唇をかみ締める。
439前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:39 ID:Bpat51qr
「…ふぅ。これで綺麗になりましたね。
 どうです?少しは疼きが取れたでしょう?」
「た、たしかに…言われればそうだけど…」
彼の言うとおり、先ほどまであった股間の疼きは取れている。
しかし、これのための代償があまりにも大きく、リンが納得できるはずがなかった。
「では、剣をお返しします」
リンの手に、剣が戻ってくる。
「言っておきますけど、私を殺して薬を奪うなど考えない方がいいですよ?
 あれは、調合することでできる薬です。
 つまり、私が生きていないと、どうしようもならない代物なんですよ…」
「わ、わかっているわ!そんなこと!」
リンはわかっているような口ぶりをしたが、
実は彼の言うとおり、これが終わったら、殺しはしなくても、コウメイから薬を奪う予定だった。
しかし、調合するのであれば、手も出しようがない。
「…おや、だれか来ますね?」
「これは…蹄の音?」
森の奥から、たしかに馬を走らせる音と、馬のいななく声が聞こえる。
「て、敵!?」
リンは身構える。そのポーズは先ほどと違って、りりしい姿だった。
しばらくして、その馬に乗っている人物の陰がはっきりとしてきた。
(後半へ続く)
440前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/01 01:41 ID:Bpat51qr
ということで、前半部分終わりです。
後半は…騎士二人が絡んでくることだけはあらかじめ予告しておきます。
続きですが、、ゲームの方も進めているので、公開はGW中になると思います。
こんなのでよろしければ、それまで気長に待っていただけると幸いです。
441名無しさん@ピンキー:03/05/01 06:51 ID:05qLxC7i
乙、やべ、すげえハァハァしますた。
442名無しさん@ピンキー:03/05/01 11:29 ID:q88eKcP+
ちょっと先だが、
リンがつくころにはフロリーナは完全に山賊にヤられ済みって展開なんだろうな。


ハァハァ
443名無しさん@ピンキー:03/05/01 11:50 ID:JtYGsGYU
やっぱり生意気なリンにはレイプが一番だね
444名無しさん@ピンキー:03/05/01 14:32 ID:ZXMuFxj/
軍リン(;´Д`)ハァハァ

ところで自分はケントとリンの会話を見てからカプ厨になりつつあるのですが、
同志0?
445名無しさん@ピンキー:03/05/01 14:36 ID:aFb3Uvt5
エリウッド×リン
ヘクトル×リン
ケント×リン
ラス×リン
フロリーナ×リン

この尻軽女がッ!!









(;´Д`)ハァハァ
446名無しさん@ピンキー:03/05/01 16:36 ID:5JNAX/wr
>>445
支援C×5か。A一つ、B一つに絞るがいい。
ゲーム的にはヘクトル−リンが役立つと思うが、
趣味的にはリン×フロリーナ。(´Д`)ハァハァ
447名無しさん@ピンキー:03/05/01 16:48 ID:FZnMC8AW
>>442
山賊の前に、砦で野宿した際に緑の鎧(名前忘れた)の奴に夜這いをかけられてまつ
448名無しさん@ピンキー:03/05/01 17:19 ID:q88eKcP+
>447
砦で野宿は山賊の後やん・・・

山賊にやられまくって助けられた後、
砦で軍師・鎧×リン・フロリーナで4P。

ドルカスの奥さんも含めて5Pか。
449名無しさん@ピンキー:03/05/01 17:24 ID:FZnMC8AW
>>448
よく覚えてないんだけど、
砦で山賊と戦うんじゃなかったっけ?
450名無しさん@ピンキー:03/05/01 20:14 ID:Zh/99rvu
>>446
同士
451名無しさん@ピンキー:03/05/01 22:07 ID:JtYGsGYU
リンは強姦ものがいいね
フロリーナに犯されるのも良い
452名無しさん@ピンキー:03/05/02 00:02 ID:a1Un1QG8
フロリーナは唯一の男の支援相手ヘクトルと付けた
453名無しさん@ピンキー:03/05/02 00:10 ID:xW3cTJRC
>>452
ばかめ・・・
454名無しさん@ピンキー:03/05/02 00:56 ID:IDWVE/s7
エリウッドとフロリーナ、エリウッドとレベッカの関係を教えてください。
烈火やってないからわからん。
455名無しさん@ピンキー:03/05/02 01:34 ID:X1/tUE0j
エリウッドとフロリーナは直接的にあまり接点は無い。ひとつ挙げるとすればフロリーナがリンたちのピンチを知らせに来た時くらいかな。支援関係も確かないはずだし。ヘクトルはあるけど。

レベッカは村が山賊に襲われてるから助けて欲しいって来たんじゃなかったかな?同じく支援は組めないはず。

どちらも密接な関係はないはず。
456名無しさん@ピンキー:03/05/02 02:00 ID:xW3cTJRC
レベッカはヲルトの母。
つまりエロウッドの息子(ロイ)の乳母
457名無しさん@ピンキー:03/05/02 08:23 ID:mUsgd12n
リンたんの野外放尿のSSきぼん
458動画直リン:03/05/02 09:01 ID:dVrjomRC
459名無しさん@ピンキー:03/05/02 20:21 ID:JljjtwE2
ルイーズハァハァ
460名無しさん@ピンキー:03/05/02 20:21 ID:fQE7ujun


■■メールアドレス大量販売!ビジネスにご活用ください。アダルト情報もあります。
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461名無しさん@ピンキー:03/05/02 21:58 ID:vDOe86rf
ルイージハァハァ
462名無しさん@ピンキー:03/05/02 22:54 ID:xXgSV184
>>456
レベッカはあぼーんしない限りロイの乳母確定だもんなぁ。
463名無しさん@ピンキー:03/05/02 22:56 ID:eKCIS4mx
>>461
ワロタ
464名無しさん@ピンキー:03/05/02 23:53 ID:2fn2/uGq
なんでプリシラに百合支援がないのかと(ry
仕方ないから近親だ。畜生……。
加入の瞬間、セーラ様での攻めを妄想したのに。

同志は、居るよな?
465名無しさん@ピンキー:03/05/03 00:09 ID:lPdG4aqp
セーラはエルクとの絡み&後日談で爆笑させてもらった。
466名無しさん@ピンキー:03/05/03 01:39 ID:lqkhzrke
セーラがバカみたいに育ったんだが、
容姿が大空寺あゆなのはどうにかならんか

重騎士のおっさんとの支援も笑える
467名無しさん@ピンキー:03/05/03 02:06 ID:6OS2GFMd
>>455
そ、そうだったんですか・・・どうもありがとうございます。
ショックだ。今回は定番の主人公×ペガサスナイトは出来ないと。
レベッカは公式ページも見ると「エリウッドを助けるため仲間になる」
とか書いてあったから支援関係絶対あると思ったのに。
このカプでSS書けると思ってたのにな・・・鬱だ。
468名無しさん@ピンキー:03/05/03 03:34 ID:t38rTKtb
公式になければ、妄想でカバーするんだ!
こういう点は801好きの方々を見習っても、罰はあたるまい。
469名無しさん@ピンキー:03/05/03 03:57 ID:Q0o4xXtH
>>467
エリウッドとペガサスナイト長女は支援会話あるぞ
470名無しさん@ピンキー:03/05/03 10:35 ID:ijKqO3Zd
>464
あの近親オマンコ女が女と支援しあうわけないだろう?
471名無しさん@ピンキー:03/05/03 12:00 ID:0PRByz0q
>467
フロリーナ、男との支援はヘクトルのみ
472名無しさん@ピンキー:03/05/03 16:30 ID:5W6jCkkF
フロリーナは百合専門キャラ
473名無しさん@ピンキー:03/05/03 20:04 ID:tmpeTxdw
いいねぇ
474名無しさん@ピンキー:03/05/03 21:01 ID:loofj4NL
プリクラはストライクゾーン広すぎ。
だが、相思相愛っぽかったヒースとはEDでくっつけず
よく分からない、ギィやエルクでくっついたのは意外だった。
475アルマーズ:03/05/03 22:33 ID:rCBHr7HV
レベッカを……
4762ch受験生:03/05/03 22:34 ID:rCBHr7HV
おいロビ板ではお世話になりました。

レベッカはウィルとだと思うのですが、どうでせうか?
4772ch受験生:03/05/03 22:41 ID:rCBHr7HV
とある有名な FE攻略サイトが
掲示板で烈火の話題が殺到していたとき…▼
わたし…近くにいたんです▼
ヴァイダ萌えも恐ろしかったけれど
…もっと…もっと 恐ろしいものが…▼
私 見たんです▼
フィルの母親であるはずの
リンがフィルの母親ではないと…▼
私…きっと ゆめでもみてたんです▼
おかしいですよね
だって リンがフィルの母じゃないなんて…▼
…お願い
…ゆめだって言ってください
現実じゃないって言ってください!
478名無しさん@ピンキー:03/05/03 22:48 ID:ijKqO3Zd
フィルのカアチャンはリンよりいい女だよ
479名無しさん@ピンキー:03/05/03 23:51 ID:1qt9hpRy
携帯ゲーム板でロウエンはエロゲーの主人公だとかいう発言が笑えた。
そして、それが白馬の騎士様だったレベッカ・・・(w

フィルママはバアトル鍛えとかないと加入出来ないから面倒だ。
480名無しさん@ピンキー:03/05/03 23:56 ID:tjk7Ar9C
プリクラって誰だ…?
携帯ゲーム板とかで使われてるキャラのあだ名とかだろうか
俺ここしか見てないからわからん
481名無しさん@ピンキー:03/05/04 00:09 ID:u7ASI8ks
今回ついに百合萌えもゲームに入ったか…。
個人的にはかなり嬉しいわけだが。
482名無しさん@ピンキー:03/05/04 00:27 ID:PTrdqlTZ
エロSSマダー?
483名無しさん@ピンキー:03/05/04 02:50 ID:efoJ14MR
>444
遅レスだが、私もケント×リンに萌えた。
リンがめちゃ可愛くてイイ。
484前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:31 ID:mrdzSaoA
>>426-439の続きを完成させました。

第1章 「運命の足音」(後半)

「あ、あなた達は!?」
馬に乗っている人物を見て、リンが驚きの声をあげた。
「お…追いついた…」
「ふぅ、無事だったようですね」
赤と緑の騎士が二人の姿を見て、安堵のため息を漏らす。
しかし、リンはこの男たちにも決して気を許さない。
リンの利き腕はすでにコウメイから返された剣に伸びている。
「おおっと!俺達は敵じゃないぜ!」
緑の騎士は両手を振り、自分達が無害であると言うことを示している。
「…そう簡単に信じられるものですか」
自分の側にいる男に裏切られ、陵辱の毎日を送るはめになったリンは、
二度と同じ過ちを犯さぬよう、警戒している。
「お願いです!今は我々を信じてください。
 話は後でいたします。今はお二人をお救いしたいのです!」
赤い騎士は丁寧な口調と物腰で、リンに説得を試みる。
その目はまっすぐで、相棒の方はともかく、
こちらのほうは信じるに値する人物だとリンは悟り、剣から手を放した。
「わかったわ。今は協力して敵に当たりましょう。
 指揮は…このコウメイが取るわ」
口に出したくない名前を言うことになり、
リンが少し嫌そうな顔で彼を二人に紹介する。
「よろしく。二人とも、なかなか腕が立つみたいで。
 これなら、無名の山賊程度の敵、どうということはないでしょう」
485前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:31 ID:mrdzSaoA
(ふ…。いいところに現れたものだ。これならば、
 この状況を打破できることはたやすい)
コウメイは自分の幸運さに感謝し、二人の顔をそれぞれ見る。
「では、これから私の言うことをよく聞いてください。ええと…」
「リキアの騎士、ケントです」
「俺はセインだ。よろしくな、軍師さん!」
「では、ケントとセイン、お願いします」


「ち、ちくしょ…小娘一人と言う…話じゃなかったのかよ……」
山賊の長、ズグはそう言うと、息絶えた。 
「へ!お前なんて、俺の敵じゃないんだよ」
セインは余裕の表情で剣をしまう。
「何が『俺の敵じゃない』、だ!
 装備もまともに買ってなかったくせに!」
「あだっ!」
ケントがすかさずお調子者に突っ込みを入れた。
「…さて、話を聞かせてもらうわね」
漫才コンビのドつき漫才にリンは表情一つ変えず、彼らにそう尋ねる。
一緒に戦ったとはいえ、彼らも自分を捕らえに来たかもしれない。
リンは再び彼らに警戒心を持った。
「そうでしたね。では、お話します。
 我々はリキアのキアラン領の領主からの使いです。ある人物を探しに来ました」
「リキア…西南の山を越えたところにある国ね」
リンの言葉に、ケインが頷く。
「はい。侯爵様には、16年前に遊牧民の男性と駆け落ちした、
 マデリンというご令嬢がいらっしゃったのです。ところが、消息が知れず、
 領主もマデリン様がすでにいないものとあきらめておりました」
そこまで言うと、セインが相棒を押しのけて話を進め始めた。
486前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:32 ID:mrdzSaoA
「しかし、今年になって、マデリン様より便りが届いたのです!
 『サカで親子3人で幸せに暮らしている』
 侯爵は喜びました。『娘には15になる子供がいる。知らぬ間に、
 おじいちゃんになっていたようだ』と、それは幸せそうな顔で発表なさいました。
 孫娘に名づけられた『リンディス』は早くに亡くされた奥方様のお名前だったのです」
「リンディス…」
自分の本当の名前。
しばらく呼ばれることのなかった名前。
リンは『リンディス』と言う言葉が懐かしく感じた。
「娘夫婦の思いやりに、頑なだった心も、溶かされたのでしょう。
 なんとか一目なり娘に合いたいと願われ、われらがここに来たのですが…。
 マデリン様は、手紙を出された後に亡くなられていて…。
 そのことを、数日前に到着したこのブルガルで知りました」
「ですが、希望は残されていました。その娘は生き延びたというのです。
 一人で草原に残り暮らしていると…。
 私はすぐにわかりました。
 あなたが…リンディス様であることを」
「…どうしてそう思うの?」
「…あなたは、無き母上にとてもよく似ておられる」
「! 母さんを知ってたの?」
「直接、お目にかかったことはありませんが、
 キアランの城で絵姿を何度も拝見しました。」
「部族での私の呼び名は『リン』。
 でも…父さんも母さんも、親子3人のときは『リンディス』って呼んでたわ…。
 なんだか、変な感じ。
 もう一人ぼっちだと思っていたのに、おじいちゃんが…いるんだ。
 『リンディス』って呼ばれること、もう2度とないと思ってた」
487前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:33 ID:mrdzSaoA
最近失った肉親。
もう2度と『家族』というものを感じることができないと思っていたリンは、
祖父のことを聞かされ、嬉しさで自然と涙が零れ始めていた。
「……」 
「違う!さっきのやつも『リンディス』って呼んでた!」
しかし、突如先刻のことを思い出し、リンは驚愕の表情を浮かべる。
「まさか!?」
「…ラングレン殿の手の者だよな」
二人の騎士はお互いの顔を見合わせる。
「ラングレン?」
「キアラン侯爵の弟君です。マデリン様はもうお戻りにならないと思われ、
 その場合、ラングレン殿が爵位を受け継ぐはずでした。」
「つまり、あなたの大叔父君はあなたに生きていられると困るってことです」
「そんな…。だって、私爵位になんて興味ないわ!」
二人の言葉に、リンは親指を噛んだ。
自分は最近まで、ロルカ族の生き残りとして、
草原でひっそりと暮らしていたただの女。
それに、今更爵位なんて言われても、いまいちピンとこないと言うのに…。
「残念ながら…それが通用する相手じゃないんです。
 これから先もリンディス様の命を執拗に狙い続けるでしょうね」
セインが珍しく真剣な表情をしている。
「…どうすればいいの?」
彼の表情から、事態は簡単に済むものではないと直感的に悟り、
リンは少し不安になった。
「我等とともに、キアランへ。このままでは危険です…」
「…それしかないわね。行きましょう、キアランへ」
ケントの提案に頷くリンだったが…
488前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:33 ID:mrdzSaoA
ゾクゾク!!
「ああ!!」
忘れていた『あの』感覚が蘇ってきて、リンが思わずうずくまる。
(だ、だめ…!なんでこんなときに!!)
しかし、抑えたくても、疼きは身体の奥からどんどん湧き上がってくる。
そして、男を欲しがるように、リンのアソコからは愛液が少しずつ漏れ始めた。
「リン様?」
二人の騎士は、突然リンがうずくまったので、驚きつつも、
心配そうな表情で彼女に歩み寄ろうとするが、
「だ、大丈夫…。平気だから…」
リンが手を突き出し、二人の歩みを止めさせた。
(冗談じゃないわ…。近くに来られたら、濡れているのがわかっちゃうじゃない!!)
愛液が彼女の太ももを過ぎ、ふくろはぎをなぞるように通り過ぎていく。
このとき、リンは先ほどのコウメイの陵辱で下着を穿いていないことを思い出し、
さらに顔を紅潮させた。
「リン様、ほんとに大丈夫?」
「ひゃん!!」
見かねたセインが、リンの肩に手を乗せると、とたんにリンの身体に電気が流れ、
思わず彼女は悲鳴をあげた。
「え?…リ、リン様?」
さすがのセインもこれには参ったようで、どぎまぎしている。
「セイン、貴様!リン様に何をした!」
「お、俺はなにもしてねえよ!」
489前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:34 ID:mrdzSaoA
「そうです。セイン殿は悪くありませんよ…」
突然のコウメイの言葉に、一同がそちらに顔を向ける。
「リン様はご病気でして…。それで今は発作がおき始めたんですよ」
「病気? 一体それは?」
「そうですね…。例えるなら、一種の心の病、と言ったところでしょうか…」
コウメイはまるで焦らすかのように、ゆっくりと回りくどく説明をする。
(コ、コウメイ…なにを考えて…)
リンは彼が何を言おうとしているのか、不安に感じ、彼に鋭い視線を送る。
コウメイはそんなリンの顔を見ると、二人の騎士に見えないように、口を歪めると、
二人の方を向いた。
「実は、淫病なのですよ。リン様は」
「い…」
「いんびょう?」
聞きなれる病名を聞き、二人が怪訝な表情を浮かべた。
「そうです。淫らな病気と書きまして淫病です。
 リン様は男が欲しくなる病に冒されているのですよ」
「違う!これは病気なんかじゃない!このコウメ――」
リンはそこまで言うと、言葉を詰まらせてしまった。
なぜなら、コウメイは懐からなにやら怪しげな袋をちらつかせ、
リンに不気味な笑みを見せていたからである。
もし、あれが特効薬の材料が詰まった袋なら…。
そう考えると、彼に逆らうことが出来なくなってしまう。
「お、男が欲しくなる病か…」
セインが顔を少し赤くし、下心が見えそうな目でリンを見る。
その視線から逃れるように、彼女は身体を手で隠す。
「し、しかし…なんでそういった病に?」
ケントのほうも、平然を保とうとしているが、顔は赤く、視線は泳いでいた。
「実は、ロルカ族の慣わしで、異性が主従の誓いを行うとき、肉体の契りを交わすのです。
 わかりやすくいえば、性交渉を行うことにより、お互いの連帯感を強める、
 といったところでしょうか。まあ、そのためか、ロルカ族の女は、
 年頃になると、急激に男が欲しくなるこの病気にかかってしまうのです」
490前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:35 ID:mrdzSaoA
さもそれが事実であるように、コウメイは二人にでたらめを教える。
しかも、確認を取ろうにも、ロルカ族は四散しており、
彼らは再び襲撃されるのを恐れ、滅多に自分の部族を明かそうとしないので、
確認のしようがない。
「コ、コウメイ……」
唯一、それがウソだと知っているロルカ続の生き残りの少女は、
自分の部族を馬鹿にされたようで、彼に激しい怒りを覚えた。
「ほ、本当ですか? リン様」
「……」
ケントがリンに事実を確認しようと尋ねるが、
否定しようにも、彼が本当に病気ともいえる、
疼きの特効薬の作り方を知る唯一の人物なので、
リンにはそれができないでいた。
「恥ずかしいのですよ。こんなはしたない病気など、普通人に教えられませんからね」
コウメイは、自分の中で構成されているこれからのショーが、徐々に現実化してきて、
笑いを抑えることが出来ない。
「い、一体どうすれば?」
「直すには唯一つ、彼女を抱くことです。
 彼女とロルカの主従の誓いを行うのです」
「って言うことは――」
セインが期待を込めた目でコウメイを見る。
その意味を悟り、コウメイは彼に頷いた。
「ええ。お二人が主従の誓いをここで立ててください」
コウメイの言葉を聞き、嬉しそうな表情をし、セインはリンに近づいていった。
491前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:36 ID:mrdzSaoA
「こ、こないで!!」
リンがセインを睨むが、今の彼にはそんなことは無駄であった。
セインはリンの手首を掴むと、彼女を無理やり立たせる。
「い、いや!離して!!」
リンが彼から逃れようと、必死で身体を動かすが、思ったように力が出ず、
逆にその様子が、まるでレイプしているという背徳感を彼に感じさせ、
彼を燃えさせる結果になってしまった。
「リン様…かわいいぜ…」
セインは空いている手でリンの顔を自分の方に向かせ、唇を奪う。
「んん…!!」
コウメイにすらされなかった口付け…。
その行為に一種の憧れを抱いていた少女の夢を打ち砕くかのように、
セインはむさぼる様に彼女の口を味わっている。
「セ、セイン!いいかげんにしないか!
 コウメイ殿、あなたも彼をやめさせてください!」
真面目なケントはコウメイに抗議するが、
「ケント。これは、部族では当たり前の行為です。
 いくら破廉恥に感じようと、彼らにとっては神聖な儀式なのです」
コウメイがいかにもケントが好きそうな単語を並べ、ケントは何も言えなくなってしまった。
「リン様…リン様の身体を味あわせてもらいますね」
セインが服の上からリンの胸をさわる。
「へぇ…。さすがロルカ族…。誓いを交わすために、胸の発育はよいみたいですね」
リンの豊かに実った胸の大きさを確認すると、そのまま手に力をいれ、
彼女のそこをもみ始めた。
「ああ!だめ!はぁぁぁん!!」
服の上からとはいえ、薬のせいで性欲が異常なまでに強まっているリンは、
あまりにも気持ちよく感じ、森の中に喘ぎ声を響かせる。
それを聞き、黙ってみているケントも思わずつばを飲み込んでしまった。
492前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:37 ID:mrdzSaoA
「いいのですよ? あなたも参加しても」
「い、いや…私は…」
いくら神聖な儀式とはいえ、女性を無理やり抱くのは自分の正義に反すると思い、
ケントはコウメイの誘いを断る。しかし、
「あぁ、リン様…。思ったとおり、素敵な身体ですよ…」
セインはリンの服を脱がし、地面に寝かせていた。
もともと、男性をそそるようなサカの民族衣装を着ていたリンの、魅力的な生まれたままの姿。
セインだけでなく、ケントもそれを見ると、ため息を漏らした。
「お願い…やめて…」
リンが消え入りそうな声で、セインに頼むが、
「リン様、そんなこと言って、ここは濡れまくりですよ?」
「あああん!!」
セインは当然、リンを抱きたいという気持ちがいっぱいだったので、
意地悪く笑うと、リンの濡れている秘所に指を挿入した。
「おお、すげえ…。すごい締め付けだ…。もしかして、リン様ってまだ処女?」
「いえ、すみませんが、リン様の処女は私が彼女と出会ったときにいただきました。
 そうですよね?リン様?」
「うう…ひゃ…コウメイ・・・」
コウメイは何かを懐かしむような顔をすると、
「いやぁ…あのときのリン様の膣内、気持ちよかったですねぇ…」
リンの初めての締め付けの感触を思い出し、身震いをする。
「いやぁぁぁぁ!あのときの話はしないでぇぇ!!」
リンの頭の中に、あのときの陵辱が蘇る。
同時に、あのときの悔しさ、悲しさも蘇り、リンは泣き叫んでしまう。
493前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:38 ID:mrdzSaoA
「コ、コウメイ殿…。リン様が泣いておりますよ?」
ケントはリンの涙を見て、困惑している。
しかし、コウメイはそんな彼女を見下すように笑っている。
「ふふふ、あれは恥ずかしいんですよ…。
 処女なのに、あのときのリン様の悶える姿ときたら…」
「も、悶える…」
ケントは視線をリンの方に向ける。
いつのまにか、セインは全て脱いで、彼女と同様、裸になっており、
彼女の股間に顔を埋めている。
「ああ!はぁん!そ、そんなとこ…舐めないでぇ!!」
「あ〜…ちゅく…リン様のお汁…うまいですよ…」
まるで犬のように、リンの股間を舐めているセイン。
しかし、リンの方も、最初のころにあった拒絶の色が失せ、
だんだんと甘い声に変わってきていた。
「さてと、処女じゃないんなら、こっちはどうかな?」
セインはリンの身体を半回転させる。
彼女の引き締まったオシリが現れ、セインは尻の割れ目のところにある小さな穴を、
彼女の愛液で濡らした指でほぐすように弄る。
「セ、セイン…一体何を?」
地獄のような気持ちいい刺激の集中砲火は止んだものの、
言い知れぬ不安をリンは抱いている。
「決まっているじゃないですか…。リン様のアヌスをいただくんです、よっと!!」
言い終わると同時に、セインが彼女のその穴に、膨張したペニスを突き刺した。
「ああ…だ、だめ…い、痛い…」
コウメイに奪われたときと同じような痛みがリンの身体に駆け巡る。
しかも、ペニスの膨らんだ先端が、狭い穴をゆっくりと分け入ってくるので、
処女喪失のときよりも、苦痛の時間は長かった。
494前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:39 ID:mrdzSaoA
「ああ、セイン殿…。そこも頂こうと思っていたのに…」
コウメイが少し残念そうな声を出す。
「へへへ、やはりこっちは初めてなんだな。リン様、初めてのおしりはどうですか?」
「ぐぅ…うぅ…痛い…抜いて…」
後ろの初めてを手に入れてうれしいセインと対照的に、リンは苦痛で、
顔を歪ませている。
「っと、これじゃあ、動いても、痛いだけですよね…。
 だれかが、前の穴をやってくれれば、気持ちよくなると思うんですけど…」
セインはそう言うと、他の男二人の方を見る。
「ほら、ケント殿。出番ですよ?」
「いや…しかし、自分は…」
「おいおい、ケント。お前、これ見てみろよ」
セインは繋がったまま、リンの足を抱え、
まるで小さい子にオシッコさせるような体勢で彼女を持ち上げる。
開かされた足の間から、少し開いた彼女の秘所が、愛液を流しながらひくひくと動いている。
「や、やめて!見ないでぇ!」
リンが慌てて両手でそこを隠したが、ケントの頭にはすでに彼女のアソコの様子が刻み込まれた。
「ふふふ、ほら、彼女もあなたを欲してますよ?」
「し、しかし…」
(まったく、ここまで堅物とは…。出世しにくいタイプだな)
コウメイは彼の強情さにため息をついた。
「ケント殿、あなたは忠義を心得る人物と思っていたが、それは私の勘違いだったようだ」
「な、なんですと!?」
コウメイの言葉に、ケントが怒りを露にする。
生真面目人間の彼にとって、忠義の心を疑われるのはこれ以上ない屈辱であった。
495前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:39 ID:mrdzSaoA
「そうでしょう?あなたはロルカ族の神聖な行為を、
 ただリキアの道徳に縛られ、認めようとしない。
 ロルカの主従の誓いを認めないあなたを、なぜ忠義者と言えようか!」
「あ…」
コウメイの言葉に、ケントが言葉を失う。
「そうでした…。私は…リキアの道徳だけに縛られて…」
「わかっていただけました?」
コウメイの言葉に、ケントは黙って頷く。
「わかりました。そうとあらば、早速始めたいと思います」
ケントも自分の鎧と、その下に着ていた服を脱ぎ捨て、
裸のままでリンに近づく。
「お、やっとその気になったか…」
「黙れ!これは、神聖な儀式だ。そのことは忘れるなよ?」
冷やかしてきたセインをケントは一蹴する。
「…すみません。でも、これがリン様の望まれたことならば…」
ケントはそう言うと、右手で自分のモノを固定し、彼女の秘所に狙いを定める。
「あぁ、違うの…違うの…い、入れないで…」
ペニスが接近してきて、リンが涙を流しながら、ケントに哀願する。
ケントはそのあまりにも寂しそうな表情を見て、またためらってしまう。
「ふふふ、素直になれないだけです、案ずることはありません」
しかし、コウメイの言葉を聞くと、少なからず抱いていた欲望もあって、
リンを一気に貫いた。
「はぁぁぁぁ!!だ、だめぇぇえぇぇ!」
膣内を大きなもので貫かれる快感…。
それがリンの身体を支配し、それを否定するかのようにリンが叫ぶが、
それは、ただの喘ぎ声となんら変わらなくなっていた。
496前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:40 ID:mrdzSaoA
「う…リン様…すごく気持ちいいです…」
つい最近まで処女だったリンの膣内の締め付けは強く、
ケントは気持ちよさのあまり顔を歪める。
「お、これなら俺が動いても大丈夫そうだな…」
セインは、リンがケントに突かれて、そそるような甘い悲鳴を出しているのを見て、
自分も腰を動かし始めた。
「うひょ〜…すげえ…き〜もちいい…」
セインが気持ちよさのあまり、ひゅう、と口笛を吹く。
「おい、セイン!これは儀式なんだ。あまり悪ふざけはするな!」
「おいおい、ケント。せっかくのセックスなんだから、もっと楽しもうぜ?
 それに、お前、その手はなんだ?」
「こ、これは…」
ケントの手は、リンのアソコに添えられていた。
「お前もなんだかんだ言って、ノリノリじゃないか」
「ち、違う!…これは演出だ」
ケントは恥ずかしそうにそう言うと、リンの膨れ上がった豆を指で摘む。
「あひゃあああん!!」
敏感な部分を触られ、リンがその刺激に口をぱくぱくとさせ、涎を垂らし、
それが胸まで流れ、森林に差し込む光を受けて、濡れた部分がいやらしく光る。
「おお、いいですね…。く、俺、もう止まりませんよ…」
リンのいやらしい反応にセインは我慢できなくなり、激しく抜き差しを行い始めた。
「あっ…が…はあああん!!」
「こ、こら、セイン!お前がリン様を揺らすから私のアソコまで…!!」
セインの行為でリンの身体が動き、それがケントのペニスを刺激する。
「いいじゃないか…。同時に出した方が、リン様も悦ぶだろうし」
「まったく…お前と言うヤツは、スケベの塊だな…」
ケントは相棒のスケベぶりにため息をついたが、自分も腰の速度を速めた。
「ああ!だ、だめぇえ!二人とも、やめてぇぇ!!ああ、ああああ!!」
前後に刺さった熱くて硬い肉の棒が、同時に膣内と直腸をかき回す。
なんとも言えない気持ちよさを味わい、リンは言葉とは裏腹に嬉しそうな表情だった。
497前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:41 ID:mrdzSaoA
(ふふふ、少しずつ堕ちてきましたね…。キアランに着くころには、
 私の忠実な肉のしもべとなってもらいましょう)
その様子を眺めている軍師も、彼女が自分の虜になる様を想像し、
くくく、と声を殺して笑う。
「く…!だめだ…そろそろイクぜ…」
「まったくだらしな…う…私もそろそろみたいですね…」
「よし…それじゃ、どちらが先にリン様と誓いを交わすか、勝負だ」
「望むところだ!」
赤と緑のコンビが絶頂に向けて、ラストスパートをかける。
前後でぐちゅぐちゅといやらしい音が鳴り響きはじめた。
「はあああ!!ああ!二人とも、や、やめ…ああああ!!」
突かれているリンも、じわじわと身体から再び『ぐったり』とするアレが近づき始め、
リンもかすれるぐらいの高く甘い声を響かせる。
「ぐっ!出る!」
「う…私も!」
ビュクビュクビュク!!
まるで図ったかのように、二人の精がリンの体内に吐き出された。
「熱…あ、あ、はあああああああああ!!」
身体に注がれた大量のエキスの熱さを感じ、リンも絶頂を迎え、
そのまま気を失ってしまった。
498前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:42 ID:mrdzSaoA
「ふふふ、主従の誓い、終了ですね…」
「コウメイ殿、リン様、気を失ってしまったようですが…」
「まあ、とりあえず服を着せて、そのまま日が沈むまで移動しましょう」
「りょ〜かい。じゃ、俺が服を着せますね」
セインはうれしそうに自分が脱がせた服を、また元通りに着せる。
「そういえば、リン様、ノーパンでしたけど、いいんですか?」
「いいのですよ。下着なんかはいてたら、また発作が起きたときに、
 脱がすのがめんどくさいですから…」
「それもそうですね」
コウメイとセインは笑い出した。
「ふ、二人とも、とにかく、移動しましょう」
生真面目なケントはすでに愛馬に跨り、二人をせかす。
「へいへい、じゃあ、俺はリン様を抱えながら乗りますから」
リンを抱えたまま、セインはひょいと馬に跨り、片手で手綱を器用に操る。
「それじゃ、いきますか…」
コウメイの合図で、彼らはキアランへ向けて出発を始めた。
「コウメイ殿…」
「なんでしょう?ケント殿」
「リン様がいつでもいいので、また発作を起こしたときなんですが…。
 その…私もまた参加してもよろしいでしょうか?」
(おやおや、真面目な青年が先に堕ちたか)
「いいですよ、もちろんです」
コウメイのこの言葉を聞き、うれしそうな表情を浮かべるケント。
(まったく、面白い旅になりそうだ)
日が沈み行く中、コウメイの笑い声が不気味にこだましていた。
499前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/04 03:44 ID:mrdzSaoA
というわけで、第1章終わりです。
本当は4Pにしたかったんですが、事情により?3Pに変えました。
次の第2章はやや短めに仕上げて、
3章のフロリーネ登場時は少し長めの話を書いてこうと思います。
500名無しさん@ピンキー:03/05/04 09:36 ID:aa+usbpe
コウメイはちょっと世界観ぶち壊しで萎え・・・
せめてデフォルトのマークでやって
501名無しさん@ピンキー:03/05/04 11:03 ID:0mxvRf62
>500
だが、それがいい。
内容的には文句なし。
502名無しさん@ピンキー:03/05/04 14:02 ID:qdnSJD+y
>>500
キャラの性格が違うのは、執筆者の個性と言うことで多めに見てあげましょうよ。
FEをやっていないものにとっては、ストーリーとエロが同時に楽しめてウキウキです。
503名無しさん@ピンキー:03/05/04 16:18 ID:n1xJ3S4z
軍師の名前をマークのままでやってる身としてはむしろエロパロは別の名前だと助かりまつ。
普通にプレイしている時もこのSSが頭に浮かんでニヤニヤしてしまうのでw

その点、コウメイだと別のキャラと割り切って読むことが出来ると思いますが。
504名無しさん@ピンキー:03/05/04 18:30 ID:nRMEVLHh
>>476
同意。蝋縁は些か強すぎる(w
顔も顔なら名前も名前だし、やっぱウィルでいいんじゃね?
505名無しさん@ピンキー:03/05/04 19:10 ID:0n8TLFXe
ルセアたん(;´Д`)ハァハァ
506名無しさん@ピンキー:03/05/04 19:31 ID:d0NcsMb1
コウメイっつうのは諸葛孔明から取ったんじゃろ?
507名無しさん@ピンキー:03/05/04 20:16 ID:p9nd2I5x
一周目:ジョシュア=徐庶
二周目:シヴァ=司馬懿
三周目:コーウェン=呼延灼
508656:03/05/04 20:52 ID:ssTkUWJt
>>507
コーウェンって鞭使いなの?
509名無しさん@ピンキー:03/05/05 00:55 ID:bu+wZTBX
四牙のウリナリ
510名無しさん@ピンキー:03/05/05 01:35 ID:QKDEibcD
軍師1人でウハウハな展開かと思ったら男キャラも参加するのか(w
正直以外だった
511前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/05 01:49 ID:T02Gxv6z
現在、第2章を執筆中です。

ええと、軍師の名前についてですが、
>>502さんや>>503さんのように感じてくれれば、こちらとしてはとても有難いです。
「コウメイ」が気に食わなければ、自分の好きな名前に変換してください。
この先変えようにも、もう序章含めて、2話分書いてしまったので…。
コウメイの由来は、ここではあえて伏せておきますw

>>510さん
初めはそうしようと思ったのですが、それではネタが尽きそうだったので、
ならばいっそのこと、他の男もやらせてあげるか、ということでこういう話になりました。
なぜ、こういう流れにしようと思ったのかは、後々お話します。

512名無しさん@ピンキー:03/05/05 03:35 ID:AQ27miDS
>>511
楽しみにしてるんで頑張ってくだされ。
コウメイでもコウエイでも何でも萌えれりゃ(・∀・)イイ!
513名無しっち:03/05/05 05:29 ID:+ahquDVC
ごめんなさ〜い。リンダたんのお話し、長くなって詰まってます〜。
ううっ、やっぱり予告なんて、するものでは無いですね・・・。

で、355さん、 360さん、 382さん、のご希望が有りました、
続きを気晴らしに書いていたので、それを途中までアップします。
気に掛けて頂ける方が居られるなんて、ありがたいです。
本当にありがとうございます〜。

>>353、フロ×リンの続きです〜。
514名無しっち:03/05/05 05:30 ID:+ahquDVC
「んっ……ふっ、フロリーナぁ……」ふるふると、内腿の筋肉が痙攣の様な
震えを起す。
リンは慌てて友人を引き剥がそうする。
が、見た目の華奢な体型からは想像出来ない程、フロリーナの力は強かった。
閉じようとするリンの脚を片手で押え、下着の表面から慈しむ様に、柔肉を撫で回す。
「うっ…はぁっ……くっ…んんっ…」その動きに併せるかのように、リンは甘い吐息を
漏らした。
「リン……」フロリーナは四つん這いになると、顔をリンの股の所まで近づけた。
「ああっ…だめぇ…!」友人の熱い息が、敏感な部分に掛かる。
フロリーナは自分の鼻先をリンの下着に押付け、何度も深い呼吸を繰り返した…。
自分の肺を、友人の股の匂いで満たすかのように執拗に嗅ぎ続ける。
「フロリーナっやめてぇ…フロリーナぁ……!!」その変質的な行為に、耐え切れず、
リンは涙混じりな声で、友人に哀願する。
が、その哀願も、今のフロリーナにとっては、火に油を注ぐ行為でしか無かった。
いつも自分の事を力強く見守ってくれるリン。そんなリンの壊れてしまいそうな弱々しい姿を見て、
今まで耐え忍んでいた想いと感情が、一気に増幅される。
「リン…いい匂い……リンのここ、とってもいい匂い…」
リンに意識させる様に、殊更大袈裟に繰り返す。
「甘いような…酸っぱいような……これが、リンの匂いなのね」
「うっ…ううっ……」リンは羞恥と戸惑いで、ぽろぽろと大粒の涙を流した。
友人の涙。それは、フロリーナにとって本位では無かった。
だが、その感情とは裏腹に、もっと虐めてみたい。という、反する気持ちが
芽生えている事も否めない事実だった。
515名無しっち:03/05/05 05:32 ID:+ahquDVC
「あれっ?」フロリーナがリンの変化に気付く。
透けているリンの下着に僅かな、『シミ』が出来ている。
「リン……どうしたの?ここ…汗をかいているけど…熱いの?」当然の事だが、フロリーナは
そのシミが汗では無い事を知っている。
「…うぅっ……いじわるぅ…」首を左右に小刻みに揺すり、リンは友人の
言葉を否定した。
「じゃあ、何なのかしら……舐めてみれば判るかなぁ?」
「えっ?!」匂いを嗅がれただけでも、羞恥心に押しつぶされそうなのに、
舐められたらどうなってしまうのか? 自分に耐えられるのだろうか? 
既にリンの思考は、フロリーナの行動に対して。そして、その自分の身体の反応に対しての、
予想の限界を迎えている事に気が付いた。
その時点で、リンは抵抗という行動を本能的に停止させ、流に身を任せる事にした。
それが、最善の防衛策なのだと、信じて……。
516名無しっち:03/05/05 05:33 ID:+ahquDVC
「リン……」フロリーナは、リンの身体から力が抜けた事を感じ取った。
それを自分を受け入れた合図と思い、予告した通り、唇をリンの秘所に押し当てる。
「んっ……」指とは明らかに違う感触。ぞくぞくと、全身の神経が撫でられる
ような感覚にリンは身震いした。

フロリーナの方は、嗅覚につぎ、友人のその味覚さえも味わえる事が出来、
喜びと興奮に、心と身体を打ち震わせた。
ぺろりと、舌先でリンの下着の染みが広がっている個所を舐める。
「ひうぅっ…!」ビクリと身体を震わせ、リンが反応する。
その反応でフロリーナは、今のリンの全てを自分の手に握って居る事を確認する。
何でも思い通りになる……自分が何かをすれば、リンはそれに従い反応をする。
その事実が内気で奥手なフロリーナに、積極的な行動を取らせる切っ掛けとなった。

今度は舌全体を使って、リンの秘所だけでは無く、股全体に唾液を塗りつける
要領で舐め回した。
その様はまるで、餌を喰い尽して尚も腹を空かせ、何も無い容器を舐め続けている
がっついた『犬』の様であった。
「んぁああぁっ!!……んっんっ…あああぁあっ――――〜!!」
リンがその、激しい責めに自分の胸を掻き毟りながら悶える。
フロリーナは自分の腰を妖しくくねらせ、激しく、執拗に舐め続けた。
「んっ…んんっ…くっ…んんっ!!」切ない声を上げるリンに呼応し、
フロリーナの肉体も反応を起す。
太腿を雫が伝わる…。それを最初フロリーナは、汗か小水の類かと思っていた。
が……。
(っ……私も…濡れている……)自分の股に手を伸ばし、フロリーナは
初めて気付いた。
下着は既にぐっしょりと濡れている。いや、下着どころか、スカートも
太腿も、淫らな液でべっとりと濡れそぼっていた。
517名無しっち:03/05/05 05:33 ID:+ahquDVC
「ふふっ……リン…私のここもグチョグチョだよぉ…リンの所為で、
グチョグチョぉ!!」
フロリーナは、半身を起こし、立膝の状態になると、自身の服を乱暴に脱ぎ捨てた。
「はぁっ……はぁっ…」未だ呼吸の乱れが収まらないリンが、その姿を
虚ろな眼差しで見詰める。
フロリーナはブーツと下着だけの姿となり、手を自分の下着に潜り込ませた。
「んっ…」恍惚とした表情を浮かべ、下着から手を引き抜くと、指先がべっとりと
愛液でぬめ光っていた。
「見て…リン…」そう言うと、くっ付けていた人差し指と親指をゆっくりと開く…。
すると、指と指の間に、粘ついた愛液が糸を作った。
「ねぇ…リン…私の味も味わって……」フロリーナはリンに覆い被さり、
愛液で汚れた指を、リンの口元へと持っていった。
そして、紅でもさすかの様にリンの唇に自らの愛液を塗りつける。
「んんっ…」リンは僅かに苦悶の表情を浮かべ拒絶する。
「駄目…ちゃんと、味わってくれなくちゃ……」頬を膨らませ、顔をリンに近づける。
そして、唇を重ね合わせ、舌をリンの口内へ潜り込ませた。
開いた口に、塗りつけられた愛液が流れ込む。

「!!」リンの舌の上に僅かな酸味が広がった……それがフロリーナの味だった。

518名無しっち:03/05/05 05:38 ID:+ahquDVC
ごめんなさい、ここまでです〜。

フロリーナが少し、壊れ気味ですけどw
イメージが悪くなった方が居ましたら、すみませんです。
519名無しさん@ピンキー:03/05/05 09:31 ID:oV0fS5qd
イイ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
どんどん頼むよ。
520名無しさん@ピンキー:03/05/05 09:31 ID:+TnXK1V9
521名無しさん@ピンキー:03/05/05 14:08 ID:LUA6HbXG
ヘクトル編のEDのヘクトル×フロリーナの1枚絵個人的に(・∀・)イイ!
フロリーナたんがヘクトルの上に・・・・・(;´Д`)ハァハァ
522名無しさん@ピンキー:03/05/05 14:20 ID:4CHP+d6W
まさか、騎乗位?
523名無しさん@ピンキー:03/05/05 20:50 ID:bu+wZTBX
ブラックジャックによろしく
524名無しさん@ピンキー:03/05/05 20:51 ID:46b8YQZA
>>517
イイ!!!!!!
525名無しさん@ピンキー:03/05/05 22:47 ID:g6A7PUm4
フロリンよかったでつ。がんばってください

誰かレベッカも〜。
526名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:00 ID:Ts1Pif24
フロリーナって支援会話7人のうち男は1人だけなのね…。
はなから百合キャラとして設定されてたりしたらすげーなー(w
527名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:18 ID:moJjdUAK
支援相手が全員男(うち1人は実兄、1人はホモ)のプリシラはどうなりますか?
528名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:50 ID:GSGODXA0
>527
チンポ大好き人間として設定されています
529名無しさん@ピンキー:03/05/06 00:33 ID:phgMl2RI
>>528
IDがグレートスーパーゴッドエックス
530名無しさん@ピンキー:03/05/06 01:31 ID:rkMLEHWO
レベッカの相手はエリウッドがダメならウィルかロウエンになるのか?
531名無しさん@ピンキー:03/05/06 08:20 ID:gR81TaNb
>530
レイヴァンやセインという選択肢もあります。
532名無しさん@ピンキー:03/05/06 09:31 ID:msADdup8
>>526
男苦手ってとこからも明らかに狙ってるだろ。
まあそこがハァハァなんだが
533名無しさん@ピンキー:03/05/06 17:29 ID:vp04Vhtf
無修正DVDなら
     http://www.dvd01.hamstar.jp/

534名無しさん@ピンキー:03/05/06 19:53 ID:VjvEIC7G
ニニアンが、時々ちぃに見えるんです
535名無しさん@ピンキー:03/05/06 21:02 ID:/DW2kkcb
>527
毎夜巨大な棒に貫いていただかれております
536名無しさん@ピンキー:03/05/06 21:21 ID:/DW2kkcb
上手く書けるかどうかはわかんないけど一回SSを書いてみたくなったので、書いてもOK?
烈火モノのカップリングを言ってくれれば一応書きたいと思いまつ・・・
537名無しさん@ピンキー:03/05/06 21:31 ID:fyyCXeSN
>>536
リン×フロリーナ
レベッカと誰か
ルイーズ×ダーツ
ルイーズ×アトス様
ニノたん
女キャラ×荒くれ
538名無しさん@ピンキー:03/05/06 21:35 ID:bHBcA6Or
エルクに性教育を施すルイーズさんきぼんぬ(w
パント「エルクはまだ女性を抱いたことがないのか? ならうちの奥さんを貸してあげよう」
エルク「ええっ、ダメですよそんな!」
ルイーズ「あら、パント様公認ですもの、浮気にはなりませんわ」
いきなりコアだな(w
539名無しさん@ピンキー:03/05/06 21:35 ID:/DW2kkcb
レベッカたんは結構好きなキャラなので書いてみようかなと思ったり・・・
書きあがるまでマターリ待ってください
540名無しさん@ピンキー:03/05/06 21:36 ID:bHBcA6Or
文売ってる間に増えてら。
>>537
女が攻かYO!
541名無しさん@ピンキー:03/05/06 21:59 ID:/DW2kkcb
SS…明日になっても問題ない?
面目ない…
542名無しさん@ピンキー:03/05/06 22:57 ID:OKNPqSRj
ゆっくり待つYO(・∀・)イイヨイイヨー
5432ch受験生:03/05/06 23:07 ID:a9Vg7WoW
>>530
ウィル。

陵辱ネタなら、普通に山賊たちに…みたいな。
544名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:09 ID:2uyfysoX
フロリーナたんって、気が弱いだけに恐怖のあまり失禁することもあったりして。
そういうわけで、フロリーナたんが山賊に襲われておもらししてしまうシチュエーション
の小説きぼん
545名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:16 ID:sGtegj4H
度々スマソ
とりあえず超SSを書き上げますた。
処女作品なもんでおかしい所も多々あるかと…あんまエロくないし。
また明日の夜なら時間がとれるのでもうちょっと長いの書いてみまつ。
一作目、どうぞ

『決戦前夜の約束』

エリウッド達はネルガルとの最終決戦のため、【魔の島】へ向かっていた。
その一室では、軍の主要メンバーを選抜するための会議が行われていた。
「――――以上で異議はないな?」
ネルガルは強敵だという事はもう誰もが知っている。
十分に渡り合える実力のあるものしか連れて行けないというエリウッドの決定に従い、メンバーは限られた者だけとなった。
リーダーのエリウッド以下、10名。
メンバーに弓使いレベッカの名はなかった。
546名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:17 ID:sGtegj4H
その夜、レベッカは船の甲板にいた。
夜明けとともに決戦へ赴く愛する者、レイヴァンを想っていた。
もう、二度と帰ってこないかもしれない。
そう思うとレベッカの眼から一粒の涙が零れ落ちた。
その時、レベッカの耳にドアの開く音が聞こえた。
レベッカの目の前に現れたのは今まさに想いをはせていた男、レイヴァンであった。
「レイヴァン…。」
「…泣いてるのか?」
レイヴァンはレベッカのうつむく顔を覗き込んで、静かに話しかける。
「メンバーに入れなかったことをまだ悔やんでいるのか…?」
レベッカは急いで涙を袖でぬぐい、笑顔を作ってとっさに考えついた言い訳をする。
「ううん、違うの。もうすぐ戦争が終わるんだなーって思って…。」
「ああ…ネルガルに勝って…この手で平和を取り戻す。
 で…その後なんだが…。」
「?」
「…その…俺と一緒に…暮らそう。」
「えっ!?」
レベッカは彼の思いがけない一言に戸惑いを隠せない。
まさか、あの寡黙なレイヴァンから告白されるなど考えてもいなかった。
「…嫌なら…いいんだが…。」
レイヴァンは恥ずかしさを取り繕うように喋った。
「い、嫌じゃないよ!私だって…レイヴァンのこと…好きだよ。」
二人は視線が合ったまま、しばらく沈黙していた。
だがレイヴァンの一言で沈黙は破られた。
「…後で……俺の部屋に来てくれ。」
「…うん」
この後はどうなるか、もちろん二人はわかっていた。
547名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:18 ID:sGtegj4H

トントンッ

レベッカがレイヴァンの部屋の戸を叩く。
「…開いている」
レベッカはレイヴァンの部屋に入った。
男らしい、汗の臭い…壁にかけられた大きな剣…自分の部屋とはまったく異なる部屋だった。
すでにレイヴァンは鎧の手入れなど、明日の決戦の準備を終えていた。
…正確には、あと一つを残して。
「不安…?明日のこと。」
「…少しな。」
レベッカはレイヴァンの座っているベッドに腰掛け、悪戯っぽく話しかける。
「私を呼んだのは何の用件なの?」
「…わかってるくせに。」
レイヴァンはレベッカを抱き寄せて耳元で囁く。
「もし…俺が帰ってこれなかったとき…子供は一人で育ててくれ」
「うん…できたらね…じゃない、できるよね。きっと。
 私達、今すごく愛し合ってるから。」
「ああ…。」
二人はそれぞれの衣服を脱ぎ始め、生まれたままの姿に返った。
548名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:18 ID:sGtegj4H
「きゃっ!」
レイヴァンのモノを見たレベッカは顔を手で覆い隠す。が、指の隙間からしっかりと見ていた。
「いまさら何を…。」
レイヴァンのモノはまだ小さいままだ。とは言っても十分に大きいものだったが。
「えっと…まずは……あむっ」
レベッカは輸送隊の荷物に紛れ込んでいたセインが買った本を読んで勉強していた。
いずれレイヴァンにしてあげたかった事…それが今、実現した。
レイヴァンの肉棒をレベッカの小さな口が包み込む。
ちゅぷっ じゅっ ちゃぷっ
淫らな音が部屋に響き渡る。
「…うっ…くぅっ…」
レイヴァンの表情が気持ちよさそうに変わる。
「んっ…ぅんっ…えいあん…ほんあはおほへひうんはぁ…」(レイヴァン…そんな顔もできるんだ…)
レイヴァンのモノはみるみるうちに大きくなっていく。
「くっ…俺だけやられるのは何だかしゃくだな…よし」
「っ!!」
レイヴァンの右手がレベッカの発達途中の小さな胸を揉む。
レベッカは初めての感触に身をゆだね、口の動きがおろそかになる。
549名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:19 ID:sGtegj4H
「どうした?口が動いてないぞ…。」
レイヴァンはレベッカの汚れを知らない割れ目に指をなぞらせる。
「ひゃぁんっ!」
割れ目からは感じている証拠…愛液が滴る。
レベッカの口とレイヴァンの接合部分、レベッカの膣…
淫らな音は隣の部屋に聞こえるのではないかというぐらい、響いていた。
しばらくその行為を続けているとレベッカの口にビクッと振動が走った。
レベッカが震えたのではない。レイヴァンの肉棒が震えたのだ。
レベッカにはそれが絶頂に近づいてきたという事が察知できた。
口淫は激しさを増し…
ドクッ ビュクッ ビュルルッ
レベッカの口に大量の精液が流れ込む。
レイヴァンが自分を引きぬき、口と肉棒に白い糸をひかせた。
「…どうした?」
「……。」
レベッカが涙目で何かを訴えている。
「苦ぁーい…。」
「…嫌なら吐けばいい。」
だが彼女は顔を横に振った。
愛しい人が初めて自分に出した精液…。
レベッカにはそれがたまらなく愛しく思えた。
ごくんっ
「!?」
レイヴァンは驚いたようにレベッカを見る。
「…えへへ♪」
レベッカはその全てを飲み干したのだ。
「お前…。ふっ…。」
レイヴァンは彼女の純粋無垢な健気さに思わず笑った。
550名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:20 ID:sGtegj4H
「…最後に聞く。本当に…俺でいいんだな?」
「うん…」
レイヴァンは最後の確認を取り、腰をレベッカの中に沈めていく。
ずっ…
「…痛っ…」
「…大丈夫か?」
「痛いのは…ぁっ…承知の上だか…らッ…。」
「…。」
ずっ…ずぶっ…
レベッカの秘裂からは愛液と処女の証である血が流れ出ていた。
「レベッカ…好きだ…」
「ぁあんっ…!レイ…ヴァン…ッ…好きっ!」
レイヴァンは本能のままに腰を動かす。
「あぁあんっ!きゃぁ!んきゃあんっ!」
もう他の部屋のことなどお構いなしだ。二人は野生の動物になりきった。
「レベッカ…出る…っ」
「いいよ…たくさん出してっ…!!」
「くぅっ!!」
ドクンッ ビュクッ ビュッ…ドプッ
「…ふぁぁぁ……。」
551名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:21 ID:sGtegj4H
「レベッカ…」
「いっぱい…出たね。
 子供…できるよね。」
「だといいな…。ふぅ…疲れた。」
「こんなに出して大丈夫なの?明日。
 ガクガクで戦えなかったりしてね。」
「俺を誰だと思っている。ウィルのようにやわな男じゃない。」
「あはっ…そうよね。
 ……。」
二人の間にしばしの沈黙が訪れる。
「……。」
「……。」
「…絶対に返ってきてね。」
「…ああ。」
二人はキスを交わし、同じベッドで深い眠りについた。
552名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:21 ID:sGtegj4H
翌朝…
「…んっ…。」
レベッカは目を覚まし、自分が裸で寝ていたことを思い出した。
「きゃあっ!」
と声をあげるも、すでに部屋には誰もいなかった。
そして下着をつけていつもの服を着た。
テーブルの上にある手紙に気づいたのはその後だった。
カサッ
可愛い便箋に包まれた手紙を読んだ。
レイヴァンからだった。
【わかってるだろうけど、お前がこれを読んでる時間、俺は戦っている。
 いや、もしかするともう終わっているかもしれない。
 お前が心配してくれた体調は問題ない。
 ルセアが薬を出してくれた。
 帰ってこれるのがいつになるかはわからないが、それまでは一人で辛抱してくれ。
 だが、これだけは覚えておいてくれ。
 俺は、絶対に返ってくる。】
これを読んだレベッカはそっと微笑み、手紙を包みなおして朝食をとりにいった。
553名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:24 ID:sGtegj4H
以上で終わりでつ。
( ´Д`)ハァハァできませんね…
554前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:53 ID:KGoWWsP1
>>553さんお疲れ様です。
レベッカにますます萌えましたw
ええと、リン書いてる途中に、某所で茶をしているときにちょっとネタができたので、
エルク×プリシラを書いてみました。
555前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:53 ID:KGoWWsP1
「プリシラ様!私から離れないでください!」
「は、はい!」
目の前に迫りくる黒い牙の一隊。
戦場を駆け抜ける赤い髪の少女を守るため、魔導師エルクが彼女の前に出る。
「炎よ…。怒りて渦となり、我の敵を滅せよ!!」
エルクが呪詠を開始し、魔力をためた腕から火炎弾が発射される。
「う、うわああああああ!!!」
それが一人の男に命中し、それを中心に大きな火の渦が発生し、まとめて敵を焼き払う。
この長い戦いで磨かれた腕もあり、炎の上級呪文エルファイアーの威力は絶大であった。

「す…すごい…」
焼け野原の後を見て、プリシラが驚いた表情で呟く。
エルクは敵を全滅させたのを確認し、一息をつくと、彼女のほうに振り返った。
「おかげは…ありませんか?」
「はい…おかげさまで」
エルクが彼女に危害がないと知り、安心した表情を見せた。
だが、プリシラには彼について、ひとつ引っかかっていることがあった。
「ねえ、エルク…?」
「はい、なんでしょう?」
「聞きたいことがあるのですが、今夜、だめですか?」
「は、はい。私は構いませんが、そうですね…」
夜営に適した場所はないか、エルクはあたりを見回す。
すると、少し先のところに、教会のような建物が見える。
「プリシラ様。今晩はあそこで夜営しましょう。そこで、話を伺います」
エルクの提案に、プリシラは黙ってうなづいた。
556前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:53 ID:KGoWWsP1
「ここです」
エルクは馬を止め、その教会の入り口に近づく。
かなり放置されたらしく、レンガはところどころ欠けており、草などがその隙間から顔を出していた。
「…すいぶんと古い建物ですね」
プリシラが驚いているのか、嫌がっているのかわからないような口調でそう感想を述べる。
おそらく、両方なのだろうが…。
「ま、まぁ、建物は古いですけど、屋根もありますし、雨が降ってきても大丈夫ですし」
「そうですね…。雨に濡れると、下着が透けて見えるので、恥ずかしいですからね…」
プリシラは常に白い服を纏っている。
つまり、濡れると、その着ているものや、彼女の肌の色がはっきりとわかってしまう。
プリシラはしぶしぶと馬をその辺につなぎ、その建物に泊まることに決めた。
こうして、二人はその建物の中に入ることになった。

「こんばんは…」
大きな木製の扉を開けながら、挨拶をするエルク。
しかし、返事はなく、その扉のギィーという、嫌な音がそこに響いていた。
「誰もいないみたいですね」
後から入ってきたプリシラが中を見回す。
礼拝堂と思わしきその場所は、横長のイスはなく、
ステンドグラスもところどころ割れており、
肝心の神の彫像は、首から上が無残にもなくなっていた。
「まあ、誰もいないほうが話をしやすいと思いますよ」
「え? 話って何のことでしたっけ?」
「あれ? たしか、プリシラ様が僕に話があると…」
エルクの言葉で、プリシラはようやくそのことを思い出し、手をぽんとたたいた。
「そうでしたね。忘れてました」
プリシラは深呼吸をすると、彼の顔を真剣に見つめた。
「あなたは…なぜ、私を守ってくださるのですか?
 この間も話したとおり、契約期間はとうに過ぎてると言うのに…」
「そ、それは…」
557前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:54 ID:KGoWWsP1
プリシラの質問にエルクは顔を赤くして、言葉を詰まらせる。
契約期間の終了。
それにより、自分は彼女の護衛役という役目から解放されたはずである。
しかし、彼女をこの戦いで守っていくうちに、
彼は彼女にただならぬ想いを抱くようになっていた。
そして、契約が終わったあとも彼女のそばにいて、彼女を護りつづけている。
だが、そんなことを言えるはずがない。
言ってしまえば、自分が彼女の側に2度といられなくなってしまう恐れがあるからだ。

「エルク? どうしたのですか? 教えてください…」
しかし、プリシラはどうしても気になるらしい。
答えるまで質問を続けてみせる、とその表情は語っていた。
「そ、それは…それが私の役目だからです。あなたの護衛が私の役目ですから…」
仕方無しに、エルクはとりあえず、その場しのぎの回答をするが、
「でも、契約は終了したのでしょう?」
「いや…それは…その…」
プリシラに一蹴され、彼はくちごもってしまう。、
そうなのである。だから、彼女は気になっているのだ。
エルクは自分の浅はかな言動を悔いた。
「ねえ、お願いです。教えてください!」
プリシラが彼の顔に自分の顔をぐいっと近づけ、彼に問い詰める。
彼女の赤い髪から花の香りがし、彼女の、幼さを残す美しい顔を引き立てていた。
「あ、あなたを護りたいからです…。他の誰の命令でもなく、
 自分の意思で、この戦いだけでも、あなたを護りたいからです…」
(馬鹿…なんてことを言っているんだ、僕は!)
558前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:55 ID:KGoWWsP1
恥ずかしいセリフに、エルクは顔を真っ赤にし、俯いてしまう。
視線を彼女の方に向けると、プリシラは少し驚いた表情はしたものの、
それに対して、特に何も言いたそうな感じではなかった。
「…それだけではダメですか?」
エルクが少し不安げにそう言うと、彼女は首を横に振った。
「いいえ、そのお気持ち…。すごく嬉しく思います」
(よ、よかった…)
これで、まだ彼女のそばにいられる。エルクは安堵の息を漏らした。
「でも、さすがにタダというわけにはいきません。再契約をここでしましょう」
「そ、そんな!契約だなんて…お金なんかいりませんよ!
 ほら…僕もこれは魔法の練習にもなりますし、ね!!」
彼女に負担をかけさせたくなく、エルクは笑顔で彼女にそれが必要ないことを告げる。
しかし、プリシラは彼のその言葉にも、首を横に振った。
「いいえ…。お金で雇いたくても、そんな余裕は持ち合わせておりません…。
 お金以外の別のもので、あなたを個人的に雇いたいのです…」
そう言うと、彼女は自分の服に手をかけた。
「え?」
お金以外で雇う。エルクは彼女のこの言葉を考え始めた。
まだ、導きを受けていない彼はつえを使うこともできないし、
彼女の私物で欲しいものもないし、それをもらうわけにもいかない。
一体、彼女は何で自分を雇おうとしているのか。
「!!」
559前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:55 ID:KGoWWsP1
彼の思考が停止する。
プリシラが、目の前で自分の服を脱ぎ始めたからである。
パサ…
彼女の上着が脱げ、それが地面に落ちる。
だれもいない静かな空間のために、その音がはっきりと聞こえてくる。
彼女の白い肌と白いブラがエルクの目を釘付けにする。
パサ…
今度はスカートが地面に落ちた。
そして、プリシラはそのままブーツやソックスなども脱ぐと、下着姿で古レンガの床に寝転んだ。
大きい方とは言いがたいが、ブラジャーから彼女の小さな谷間が見え、
同じ色のショーツからは、彼女の陰毛が透けて見えていた。
「私を…抱いてください。それが、あなたへの…報酬、ということで…」
さすがに「抱いて」と言うのは恥ずかしいのだろう。
プリシラは頬を朱に染め、か弱い声でエルクのほうに視線を送ってきた。
「い、いや…だ、ダメですよ…そ、そんな抱くだなんて…」
エルクは顔を真っ赤にして顔をぶんぶん振る。
普段、年の割には冷静な彼の理性は、彼女の悩ましい姿を見てもまだ保たれていた。
「…仕方ないですね」
プリシラは少し寂しげに言うと、ゆっくり身体を起こした。
(よ、よかった…)
少し残念な気がするが、これでこの場をしのげる。エルクは安堵の息を漏らすが、
「…私がその気にさせてあげますから」
プリシラは彼のローブをめくりあげると、彼の下着を一気に下に下ろした。
「プ、プリシラさま!?」
「…エルク、大きくなっていますよ?」
「そ、それは…」
当然、彼女のあんな姿を見たら、自分だけではなく、どんな男だって同じ反応をしたであろう。
しかし、エルクは彼女にじかに見られ、
しかも、ほら見なさいと言わんばかりに言われたので、余計に恥ずかしかった。
560前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:56 ID:KGoWWsP1
「…最初はお口でもいいですよね?」
「え!?」
エルクが驚きの声をあげたが、彼の勃起したペニスは、彼女の小さな口に収められてしまった。
「あうっ!」
生暖かい彼女の口の中。
自分の性器がそこで感じる彼女の湿った舌の感触。
その異様とも思える気持ちよさに、エルクが情けない悲鳴をあげてしまう。
「ん…ちゅ…んん…おいしい…」
しかし、プリシラの方は、慣れた手つきで彼のアソコをゆっくりとしごき、
その後、裏側の筋を舌で舐めあげ、彼のモノを味わっている。
「プ、プリシラ様…?」
「ぴちゃ…何でしょう?」
視線は彼の方に向けたものの、彼女はエルクに呼ばれても、
フェラを中断することなく、ひたすら彼のモノに刺激を与え続けている。
「あ…そ、その…うく…プリシラ様は…その…」
そこまで言うと、エルクは顔を赤くしてうつむいてしまう。
『初めてじゃないんですか?』
そう聞こうと思っていたが、その質問が情けない上に、恥ずかしかったのである。
「な、なんでもないです…」
「そう…」
プリシラは表情一つ変えずに、再び彼のペニスに視線を戻し、
彼の鈴口をキスする。
「ああ!プ、プリシラ様!、だ、だめです!!」
あまりの気持ちよさに、彼の身体がビクンと反応する。
「エルク…ちゅぱ…気持ちいい…ですか?」
「は、はい…気持ちよすぎて、おかしくなってしまいそうです…」
エルクは正直に答えた。
気持ちよくない、と答えて、この行為を終わらさせることも考えたが、
彼自身も、彼女のフェラの気持ちよさの虜になっていて、
なされるがままに身を委ねることにしたのだった。
561前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:57 ID:KGoWWsP1
「エルク…私、嬉しいです…」
プリシラは嬉しそうに笑顔を浮かべると、彼の玉袋を口でころころと転がす。
「うぅ…あぁ…ほ、本当に…気持ちいい…」
彼女のフェラで、勃起したペニスはますます大きさと硬さを増し、さらに上を向いた。
「エルク…また大きくなってますね…」
プリシラは惚けた表情で、大きくなった彼のモノの筋をつーっと指でなぞる。
エルクの身体がまたビクンと反応した。
「だ、だめです!こ、これ以上は―――!!」
エルクが絶頂が近いのを悟り、思わず大声を出してしまう。
「そのままイッていいですよ。エルクのミルク、私に飲ませてください…」
プリシラは目をつむると、彼の亀頭を口に収めなおすと、
彼のサオを手で早くしごき始めた。
「あああ!プ、プリシラ様!だ、だめです!もう出ちゃいますよ!」
「お願い…そのまま出して…。エルクのミルクが本当に欲しいのです…」
彼に構うことなく、プリシラはさらに手の速度を速める。
くちゅくちゅくちゅ…
彼女が彼のペニスにつけた唾液が、擦れた祭に卑猥な音を立てている。
「も、もうだめ!で、出ます!!」
エルクのペニスがびくびくと痙攣をし始め…
ビュクビュクビュクゥゥゥ!!
「んんんん!!」
プリシラの口に中に、精を解き放った。
「ハァハァハァ……。プリシラ様、大丈夫ですか?」
プリシラは、エルクのほうを向くと、コクコクと頷く。
彼女の頬は若干膨らんでおり、まだ彼の精が口の中にあるのだろう。
そして、彼に見せ付けるように、ごくん…ごくん…と喉を鳴らして飲み干していく。
「はぁ〜…。エルク、ごちそうさまでした」
最後に口元を指で軽く拭うと、プリシラは彼に頭を下げた。
「は、はぁ。そ、その…おいしかったんですか?」
「ええ。昔、城で毎朝飲んでいたベルンの酪農牛乳よりもずっとおいしかったです」
エルクの質問に、とびっきりの笑顔で頷くプリシラ。
そのかわいさと、自分の精子の味を聞かされ、彼は顔から火が出るようだった。
562前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:57 ID:KGoWWsP1
「さあ、次にいきましょうか…」
プリシラは再び地面に寝転ぶと、ブラジャーを上にずらした。
控えめながらも、形の良い双丘が露になり、外気と先ほどの行為で刺激されたか、
綺麗な桃色の乳首はすでにとんがりはじめていた。
「エルク…今度はあなたが私を味わってください…」
切なそうな声で、彼を誘うプリシラ。
エルクの股間は、再び硬度を回復させた。
「どうなってもしりませんよ?」
もう何も案ずることはない。
ここまできたら、自分も思う存分味わってやる。
エルクは彼女の誘いに乗ることにした。
そのまま、寝転がっている彼女の上に覆いかぶさった。
そして、そのままプリシラの身体を顔から足先までゆっくりと眺める。
「プリシラ様…美しいです…」
間近で見ると、その白い肌はつやがあり、非の打ち所がない。
やや華奢なスタイルも、その白くて美しいか弱い乙女というものを引き立てていた。
セーラがこのことを知ったら、うらやましがるだろうな。
エルクは、前の自分勝手の雇い主のことを思い出し、思わず笑いを零してしまった。
「エルク?なにがおかしいのですか?」
「いや…。前の雇い主のことを思い出しまして」
「前の…」
途端にプリシラの顔が険しくなる。
「不潔です!」
「は、はい?」
「あの、こ、こんなときに、他の女の人の話をするのは、女性に対して失礼です!」
ぷいっと膨れ面でそっぽを向いてしまうプリシラ。
「いや、そんな対したことじゃ…。それに、彼女とはそんな関係ではありません。
 あなたと比べれば、月とすっぽんなのですから」
「どうですかね…」
しかし、相変わらずプリシラは拗ねている。
エルクは、愛する人の機嫌が悪いので、少し慌てている。
563前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:58 ID:KGoWWsP1
「…じゃあ、私をきちんと抱いてください」
「え?」
「私を…気持ちよくしてくれれば、許してあげます」
プリシラの言葉を聞き、エルクはわけの分からない気合が入ったが、
いかんせん今までこんなことは習ったことがないので、
まず何をすればいいのか、さっぱりわからなかった。
困っている彼に見かねたプリシラは、彼の手を持つと、自分の胸に乗せた。
「あ…」
「まず、私のおっぱいを…揉んでください…」
「は、はい!」
エルクは、彼女に言われたとおり、まるで壊れ物を扱うかのように優しく揉みはじめる。
「や、柔らかい…」
プリシラの胸は色もそうだが、マシュマロのように柔らかく、彼の手の中で、
形を変えている。その感触のよさに、エルクはため息をこぼした。
「あん…エルク…お上手…ですよ…」
ぎこちない手つきの胸の愛撫だったが、プリシラはきちんとそれに対して、
快感を得ていた。
エルクは、彼女の反応を見ると、ますます彼女が欲しくなり、先端に口をつけた。
「はぁん!」
エルクはそのまま舌で彼女の膨れ上がってきている乳首の周りを舐める。
コリコリと舌で舐めるうちに、自分のアソコのように、彼女のそこも勃起してきた。
「ああん…エルク…」
十分に硬くなったのを確認すると、エルクはその部分を赤ん坊のように吸ってみる。
「ひゃああああ!!」
一段と、快楽を得て嬉しそうなプリシラの声が、廃墟と化した建物に反響する。
「プリシラ様…ちゅぱ…結構、エッチなんですね…」
「ああん…プリシラは…エッチですよ…はぁぁん!!」
プリシラは悶えながらも、彼の手を自分の股間へと導く。
そして、彼の指で自分の大事な部分をショーツ越しに押した。
564前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:59 ID:KGoWWsP1
「あん…私のアソコ…濡れています…」
エルクは指からじわーっと、ショーツが湿り気を帯びていることに気づく。
「ほ、本当ですね…」
初めて触る、女性の大事な場所。
師匠は性交渉についてはまったく教えてくれなかったが、性知識だけは教えてくれていた。
そのため、なぜ、彼女のそこが濡れているのかがわかり、エルクは顔を赤くする。
「直にさわってください…」
またプリシラの手によって、彼の手は彼女のショーツに潜り込まされる。
「あ…すごい…ぬるぬるしてる…」
彼女に導かれたその場所は、割れ目になっており、そこから分泌液が出ており、
その感触を彼の指は得ている。
初めて触る女性のいわゆる『愛液』というものは、生暖かく、粘り気があり、
たまに自慰で失敗したときに付いた、自分の精液と似たような感じだった。
「私…エルクを欲しがってます…」
プリシラのこの言葉に、エルクはつばを飲み込む。
その意味を悟ってしまったからだ。
彼女と一つになれる。女性と初めてセックスというものをする。
彼の頭の中は、期待とそれに伴う不安でいっぱいだった。
「ショーツを…脱がしてくれますか?」
「は、はい…」
エルクは半身を起こし、彼女のショーツに手をかける。
「本当に…脱がしてもいいんですね?」
エルクの確認の問いかけに、プリシラは黙ってうなづいた。
エルクはそれを見て、彼女のショーツをゆっくりと脱がしていく。
既に愛液でびしょびしょになっているそれは、肌にべとついてなかなか脱げなかったが、
なんとかして、彼女の足からそれを抜き取ることに成功した。
(これが…プリシラ様の…)
手に持っている、愛する人の下着…。
エルクはそれを恐る恐る嗅いでみる。
愛液の鼻につんと来る匂いと、穿いていた人間の香しい匂いがした。
565前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 00:59 ID:KGoWWsP1
「エルク…そんなもの嗅がないで…」
「す、すみません…」
恥ずかしそうなプリシラの声を聞き、エルクは慌ててそれを地面に置いた。
「こ、これが…プリシラ様…」
ショーツ越しにしか見れなかった彼女の秘部がついに彼の前に現れる。
興奮を抑えきれず、エルクは顔を覗かしている、彼女の花弁に顔を近づけた。
「プリシラ様…。見てもいいですか?」
「はい…。私も…あなたのを見ましたし、どうぞ…」
彼女の了承が出たので、エルクは指で彼女のそこを開いた。
サーモンピンクの彼女の膣内は美しく、見られて感じているのか、
奥を隠そうと、膣壁がひくひくと動いている。
エルクはそこに舌を入れてみた。
たちまち愛液の苦くて甘い味が口の中に広がる。
「はぁん!エルク…き、汚いですよ…!!」
「プリシラ様のここが汚いなど、僕には信じられません…」
エルクは、愛しい彼女のそこを夢中になってむさぼる。
舌を奥に奥にと進めて、彼女の膣内を味わう。
その度にプリシラからは甘い喘ぎ声が出され、エルクは我慢できなくなった。
「プ、プリシラ様!」
一旦、そこから顔を離し、彼女の顔を見るエルク。
「は、はい…」
刺激がもっと欲しいのか、少し物足りなさそうな表情をプリシラは浮かべていた。
「その、あの、僕、我慢ができないんですが…」
前戯などの、セックスを楽しむテクニックこそないが、
セックスが最終的にどういうことをするのかぐらいは、
彼は軍の中の仲間の会話などからも知っている。
彼は、その最終的に行うことをしたくなってたまらないのだった。
「いいですよ…。私も…エルクがもう欲しくて我慢できなくなってきたところです…」
プリシラはそう言うと、自分の足を広げ、アソコを指で広げた。
「きて…」
「は、はい!」
エルクはそのまま広げられた彼女の秘所に、ペニスを挿入した。
566前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 01:01 ID:KGoWWsP1
「あああん!エルクのおち○ち○が…私の中に!!」
エルクと一つになれてうれしそうによがるプリシラ。
(ええと、たしか、セックスしたことがない女性は…)
頭の中で、少し前にセインがこう言っていたことを思い出す。
『初めての女は、痛がるから結構こっちも気遣うんだけど、そこがまたいいんだよね〜』
プリシラのほうを見る。
「ああ〜、エルク!もっと、激しくお願いします…」
セインの言葉のかけらも感じない。
(やはり、プリシラ様は…)
彼女が純潔であることを密かに期待していたが、その期待が裏切られ、
エルクは少しショックではあったが、
彼女の膣内の締め付けはその気持ちをすぐに忘れさせるほどに気持ちよかった。
こうなっては、エルクはとことんプリシラとのセックスを楽しむしかないと思い、
彼女の要望どおり、腰を激しく動かした。
「ああ!あ、いいです……エルク…あああん!!」
ぱんぱんぱんと気持ちのいい音を立てて、二人の身体がぶつかり合う。
エルクはその音で昂ぶり、彼女の片足を肩にかけて、そのまま続ける。
「エルク……私…もうおかしくなってしまいそうです…」
いっそのこと、このまま性欲の奴隷になって、自分にずっと抱かれてくれればいい。
エルクはそんなことを考えながら、やや乱暴と言えるくらいに腰を叩きつける。
567前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 01:01 ID:KGoWWsP1
廃墟に、エルクの息、プリシラの喘ぎ声と、二人の結合部から出る水の音が響き渡る。
「プリシラ様…はぁはぁ…そろそろまた…」
エルクは再びペニスに精子が昇ってくるのを感じ、プリシラの身体を反転させ、
四つんばいの格好にさせる。
「いいですよ…私も……そろそろ…」
「では、お言葉に甘えて」
限界までそんなに長くは持たない。だが、彼はこのラストの短い時間の間に、
この愛しい人へ自分の思いのたけをぶつけるかのように、
エルクはそのまま後ろから彼女の腰を腰をつかむと、全力で腰を動かした。
「あああ!!!はぁ!!!あ、あ、もうだめ…はぁあああああああん!!!」
「プリシラ様ぁぁぁ!!」
二人は同時に絶頂を向かえ、エルクはペニスを引き抜くことなく、
彼女の膣内に、自分が彼女を抱いた証を刻むように、精子を注ぎこんだ。

「はぁはぁ…エルク…たくさん出しましたね…」
プリシラの膣内からは、入りきらなかったエルクの白い精液が零れている。
「す、すみません…」
謝るエルクにプリシラは首を横に振った。
「いいえ、気にしないでください…。その…気持ちよかったです…」
頬を軽く染めて、上目遣いでエルクのほうを見るプリシラ。
そのあまりの可愛さに、エルクは気絶しそうになった。
そのとき、彼は一つの気になることがあり、恐る恐る彼女に尋ねた。
「あの、一つ聞いてもよろしいでしょうか?
「はい?」
「その…プリシラ様って、その…初めて…じゃないですよね?」
プリシラは、エルクの問いかけにくすくすと笑う。
「いいえ、初めてですよ」
「ええ!?」
意外な答えに、エルクは目を丸くする。
だったら、なぜあんなにセックスで喘いでいられたのか。
セインの知識はでたらめだったのか?
568前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 01:02 ID:KGoWWsP1
「エルクとするのは初めてですよ」
「え!?じゃあ、他の男の人とも!?」
プリシラは頬をぽぽっと染めて、こくんと頷く。
「はい…。あなたは4人目です」
「そ、そんな…」
エルクの頭の中が真っ白になっていく。
「兄様はすごいのですよ…。かっこいいし、セックスもお上手で…。
 ギィさんは照れ屋ですけど、甘えん坊で、私の胸ばかり吸うんです。
 セインさんは…口の割りにあまり大きくなくて、あまり気持ちよくなかったです。
 あ、エルクとのセックスはすごく気持ちよかったですよ?」
しかし、プリシラの言葉など、エルクの頭の中には入らなかった。
「あとはルシアさんだけですね…。私に気があって、まだセックスしていないのは…。
 あぁ、でも、久しぶりのセックスで、またしたくなっちゃいました…。
 もう一回しましょう?」
プリシラはにっこりと微笑むと、再び彼のペニスをしゃぶる。
「んん…はぁ…また大きくなりました♪」
既に彼の意識は遠いところにあるのだが、彼女は構うことなく、
彼を床に寝かせると、こんどは自分が上になって、エルクのペニスに腰を沈める。
「ああ!!あ、いい!また…すぐにでもイっちゃいそう…」
プリシラはうれしそうに腰を動かし始めた。


その後、朝になっても彼女は満足せず、太陽が真上になったときに、
ようやくそれが終わったと言う。
廃墟から出てきたエルクの顔は、げっそりしており、
その日はまともに戦えなかったとか…。

                                  おしまい
569前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/07 01:04 ID:KGoWWsP1
…というわけで、おしまいです。
プリシラ…壊れちゃいました…。
リンの執筆に戻ります!

P.S 烈火、ただいま2週目やってますが、メインキャラの成長率が悪くてへこんでます
570名無しさん@ピンキー:03/05/07 01:08 ID:kKYOPwsW
>569
てかすげー笑いました
「〜です」、「〜〜しちゃいました」などとあっけらかんとしてるプリシラいいですね。
571名無しさん@ピンキー:03/05/07 01:53 ID:Fo2Sf90x
オチにワラタ。しかも兄貴としてたのかよ…。
意外とルセアには手を出していないのが不思議だな。
572名無しさん@ピンキー:03/05/07 01:57 ID:kqEEdNDQ
>>555
呪文の詠唱は
「炎の嵐よ、全てを飲みこめ!」がよかったな(w
573名無しさん@ピンキー:03/05/07 02:13 ID:yuPRUwmG
>>572
アークのエルクかよ!w
574名無しさん@ピンキー:03/05/07 02:57 ID:NwqR1oak
何だかんだでエルクは単独かプリシラエンドがハッピーなんだよな。
セーラやニノだと・・・。
575名無しさん@ピンキー:03/05/07 14:32 ID:6cwvG4Pj
へクトル×フロリーナきぼん。
できれば鬼畜以外で。

>569
かなりワラタよ。
2周目、うちもピン!ピン!ピン!ばっか(鬱
576名無しさん@ピンキー:03/05/07 19:31 ID:jEtiRSQK
ルセアたん(;´Д`)ハァハァ
577名無しさん@ピンキー:03/05/07 20:45 ID:tsYvQQPb
ルセアが女としてるとこ想像できん…
578名無しさん@ピンキー:03/05/07 20:46 ID:jEtiRSQK
>>577
レイヴァン以外とはしないよ
579名無しさん@ピンキー:03/05/07 20:58 ID:RzTvZsW/
おのれ霊丸め
580名無しさん@ピンキー:03/05/07 21:05 ID:RzTvZsW/
>>568
ヒ ー ス は ど う し た
581名無しさん@ピンキー:03/05/07 21:11 ID:MVvSLYLc
>>580
既に5人と支援しているため出現の遅いヒースはアボーンしました
582名無しさん@ピンキー:03/05/07 22:09 ID:oBR5DASO
男喰いプリシラたんハァハァ
583名無しさん@ピンキー:03/05/07 22:13 ID:9uq8JdS9
男喰いはヴァルキュリアの宿命なのか…
584名無しさん@ピンキー:03/05/07 22:20 ID:9uq8JdS9
プリシラたんはオズインも喰いますか?
585名無しさん@ピンキー:03/05/07 22:25 ID:MVvSLYLc
頭からがぶ飲みします
586名無しさん@ピンキー:03/05/07 23:03 ID:pX0tedJw
オズイン巨根そう・・・
587名無しさん@ピンキー:03/05/07 23:28 ID:4LeZBB44
ファリナタンがファルコン12でHP以外カンストしてハァハァなので、
ファリナタンものきぼんぬ。

対戦の切り札になりそうだ。
588名無しさん@ピンキー:03/05/07 23:31 ID:fBtMET6n
そんなルセアも20年後は割腹のいい院長してます
589名無しさん@ピンキー:03/05/07 23:35 ID:jEtiRSQK
レイヴァンとくっついてたら20年後は幸せに二人で暮らしてます
590名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:30 ID:8WFNn/Z7

   ギシギシギシ・・
 ルセア、イクッぅ…  アッァッァア・・・・・

                        \
   |          ハァハァハァ・・・
   |         レイモンド様、イイ…  スゴク・・      
   (;´Д`)ハァハァ                /
  /<< ) ̄ ̄ ̄        
   軍師

自分の指揮のもと
             レイヴァンとルセアは
                      結ばれました……
591名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:36 ID:N8UAKTLl
ジャファル×ニノ萌え
だれか書いてくれる神はおらぬのか〜ハアハア
592名無しさん@ピンキー:03/05/08 00:45 ID:qb9YDIMa
最近、空気読めないアホ同人女がFE系スレ横行してるな
593名無しさん@ピンキー:03/05/08 01:03 ID:cLkonQ7h
どうも烈火は支援会話がなあ・・・
旦那がいるのに男と支援会話があるルイ―ズといい、逆にまったく男との会話がない
フロリーナといい。
特にレベッカは男との支援が多すぎて誰とくっ付けていいかわからない。
ウォルトは誰の種ですか?
594名無しさん@ピンキー:03/05/08 01:23 ID:4bXQR5zw
>593
フロリーナはヘクトールとあるやん。
このカップルはEDもあったんじゃないっけ?
595名無しさん@ピンキー:03/05/08 02:03 ID:gR4QyAuZ
>>594
あるよ。
>>593
レイヴァン以外ならヲルト。
596名無しさん@ピンキー:03/05/08 02:06 ID:f09JxXZN
>>593
わかってないな
周りの男を誘惑する人妻だからこそ
百合キャラだからこそ
いいものってのがあるんだよ
597名無しさん@ピンキー:03/05/08 02:20 ID:324RSMgk
ヒースは絶対ルイーズを犯るな
598名無しさん@ピンキー:03/05/08 02:45 ID:sYqdX1GX
レイヴァン、結構ホリンと共通項あるな… ハァハァスルナライマノウチノヨカソ(;´Д`)
599名無しさん@ピンキー:03/05/08 02:47 ID:gR4QyAuZ
>>597
ギィと違ってプリクラと駆け落ち出来なかった甲斐性無しだから無理
600名無しさん@ピンキー:03/05/08 07:31 ID:BVQnJ2zy
>>591
ニノは14歳だっけ。
とりあえず、ジャファルの年齢が気になるところ。
ジャファルの年齢によってはロリ。
601名無しさん@ピンキー:03/05/08 07:37 ID:jfrxTe3t
>>593
誰とくっつこうがヲルトはエリウッドのお手つきだからあの成長率
602名無しさん@ピンキー:03/05/08 08:11 ID:mM1Opje1
>601
稚児かよ!
603名無しさん@ピンキー:03/05/08 10:30 ID:crwE5+T7
ジャファルはあのヘソ出しからして実は17〜8じゃないかと言ってみるテスト。
604名無しさん@ピンキー:03/05/08 10:37 ID:wtz4YC9W
どこかに17歳とか書いてあったが。
605名無しさん@ピンキー:03/05/08 10:53 ID:7Sdq+m8P
レベッカはエリウッドにも乳与えたんだと思う。
606名無しさん@ピンキー:03/05/08 11:30 ID:DhpQ4cAm
>603
ジャファルの見た目から(グラフィック)24くらいかと思ってた…
(;´Д`)<ロリコンハアハア
純情野郎で双子作るの遅くなったんじゃろか
ニノ小さすぎて入らなかったとか?
607名無しさん@ピンキー:03/05/08 13:40 ID:5ohBDI+N
心配するな、孕ませるのはニノ21歳の時だから。
608名無しさん@ピンキー:03/05/08 14:12 ID:7Sdq+m8P
シルヴィアも子供おっぽり出して放浪の旅に出たっけな
609名無しさん@ピンキー:03/05/08 16:40 ID:5Fgrh+4Y
ニノたん出産が21じゃなかったっけか?
孕んだのが20の時だとしてもその前に(´Д`*)ハァハァしている可能性も十分ある
610名無しさん@ピンキー:03/05/08 16:54 ID:N5GkSgtK
告白直後に(;´Д`)ハァハァもありうるので恐い
611名無しさん@ピンキー:03/05/08 17:00 ID:crwE5+T7
夜ごと悶々としつつも、成長するまでは手出しすまいと忍耐の日々を送るジャファル。
しかしある日、ニノたんの方が「もう子供じゃないもん」と…


このくらいベタな方がらしくていい(w
612名無しさん@ピンキー:03/05/08 17:02 ID:llBQPcgo
ここのスレ住人の男女比率が烈しく気になる。
613名無しさん@ピンキー:03/05/08 17:51 ID:1eKTs+RG
>>612
まずはあなたから性別をカミングアウト。
614名無しさん@ピンキー:03/05/08 18:06 ID:Uq3aRFks
>603
ヒイロみたいな雰囲気あるので15−17歳
615名無しさん@ピンキー:03/05/08 18:23 ID:nYJI6PZF
ジャファルは28歳
616名無しさん@ピンキー:03/05/08 18:29 ID:xYS3Bv68
ジャファルは36歳
617名無しさん@ピンキー:03/05/08 18:36 ID:C4iiYXv9
やっとエリウッド編をクリアした。
エリウッド×ニニアンがAで、
最初の子供の名前を決めてくれとか言われたけど、
人と竜で子供ができることに疑問は無いのかと、ちょっと思った。
618名無しさん@ピンキー:03/05/08 18:36 ID:Y6/Floc8
どんどん年寄りに…17歳っていうのはゲーム中に出てたの?
619名無しさん@ピンキー:03/05/08 18:39 ID:Y6/Floc8
>617
穴があれば大丈夫。
620名無しさん@ピンキー:03/05/08 19:03 ID:Uq3aRFks
>>617
異議あり!
ソフィーヤたんの存在を無視した発言です!
621名無しさん@ピンキー:03/05/08 19:50 ID:fAsJIBdY
というか、ニニアンがあからさまにユリアの二番煎じなのはどうかと。
ネライスギテテサムイヨママン…
622名無しさん@ピンキー:03/05/08 20:09 ID:0VO2MaoG
ニニアンはイタコしてないだけまだマシな気がします。
「ガガ……エリ……ウッド……ガガピー」
「ニニアン? いや、この声は父上!」
623名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:11 ID:Uq3aRFks
ニニアンの声優はビビアン
624名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:16 ID:5Fgrh+4Y
>>611
禿しく萌え
625名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:23 ID:/sGRbooG
>>623
ビビアンは種のアイシャでウンザリでございます
626名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:27 ID:2YMmUO6y
おそらく非処女の、
イサドラたんとルイーズたんはテクニシャン
ヴァイダはさげまん
627名無しさん@ピンキー:03/05/08 22:12 ID:t0TfQUww
628名無しさん@ピンキー:03/05/08 22:12 ID:msLWhX3L
おちんちんがウズウズしてませんか?
http://homepage3.nifty.com/coco-nut
629名無しさん@ピンキー:03/05/08 22:20 ID:e/B1P4TH
おちんちんウズウズしてます
630名無しさん@ピンキー:03/05/08 23:04 ID:dlf/IBeX
やっぱ烈火って封印とは無関係のパラレルワールドだろ。
子供を産む相手がバラバラじゃ話にならないよ。

>>605
その話でSS出来そうだ。
631名無しさん@ピンキー:03/05/08 23:05 ID:Uq3aRFks
>>630
聖戦の系譜はどうなる
632名無しさん@ピンキー:03/05/08 23:09 ID:C4iiYXv9
>>630
小説ではなくゲームなんだから、
プレイヤの数だけストーリーがあるの。
・・・とマジレスするテスト。
633名無しさん@ピンキー:03/05/08 23:48 ID:7Sdq+m8P
イサドラ非処女か?
結婚前に体を許すようなふしだらな女に公爵夫人の護衛が務まるのだろうか?
634名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:19 ID:rp7X4PmE
>>633
あれは絶対勇者の剣とやっただろ。
635名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:22 ID:yri9qAo9
>>633
そもそも、そんな事が公にばれるような下手を打つようじゃ、
公爵夫人の護衛など出来ない。逆に言えば…。
636名無しさん@ピンキー:03/05/09 02:00 ID:wrzJCOLg
おいおいヴァイダはあれが万力に決まってんだろ。
・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
637名無しさん@ピンキー:03/05/09 02:07 ID:VgydMCDT
勇者の剣は強いな
638名無しさん@ピンキー:03/05/09 03:16 ID:lMoxBvs9
勇者の剣は…な
しかし、カレルが出なくなっては本末転倒
639名無しさん@ピンキー:03/05/09 03:22 ID:VgydMCDT
カレル仲間にしてないから比較は分からんがハーケンかなり強かったよ
初期能力は高いし成長も悪くない、一緒に使ったイサドラはアレだったけど・・・
640名無しさん@ピンキー:03/05/09 03:58 ID:8EocerEE
職人コネ━━━━━('A`)━━━━━
641名無しさん@ピンキー:03/05/09 14:12 ID:Cc3SjNJU
>>640
なら、






  お 前 が 職 人 に な れ ば 良 い 。
642名無しさん@ピンキー:03/05/09 16:38 ID:qpwYaffq
レックス「やらないか」

アゼル「ウホッ!いい男…」
643名無しさん@ピンキー:03/05/09 17:46 ID:pwS3TAhH
ルセアが男ってホンマか、カスども。
644名無しさん@ピンキー:03/05/09 17:48 ID:dkeZZpdE

モロ動画 体験BBS 画像UPBBS チャット新設!!
http://www.h2.dion.ne.jp/~m_oka/moemoe/moe.html
645名無しさん@ピンキー:03/05/09 19:04 ID:Us51uljy
今回、近親・ホモ・レズと幅広くカバーしてるなw
646名無しさん@ピンキー:03/05/09 19:29 ID:WB1XmMUc
百合と呼んで下さい・・・
647名無しさん@ピンキー:03/05/09 21:26 ID:Us51uljy
支援会話サイトを見て年齢がわかった人。
 レベッカ:15才
 ニノ:14才
 オズイン:30台
 ルセア:レイヴァンより年上
他にもいる?
648名無しさん@ピンキー:03/05/09 21:29 ID:+7t8nXKN
ヘクリンが多いようだがリリーナのママンがリンとは思えないなぁ。
なんつか今回はほんまパラレルだな。
649名無しさん@ピンキー:03/05/09 21:35 ID:x5jD3v0j
ニニアンがマゾってマジですか?
650名無しさん@ピンキー:03/05/09 21:39 ID:drK5by3A
レイヴァン:19歳
ウィル:17歳
セーラ:16歳
エルク15歳
…だっけかな。
651名無しさん@ピンキー:03/05/09 21:52 ID:YlWbSkuQ
いかん支援会話ネタバレしてきた
早く自力で全部見なければ!
652名無しさん@ピンキー:03/05/09 22:00 ID:x/w0VKop
中山美穂の○秘画像発見! (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1044104289/504
653名無しさん@ピンキー:03/05/09 22:42 ID:73aMzZcy
fとリンがくっついたらバリバリの武闘派が生まれそうだもんな。
隔世遺伝ということで納得するしかないかな・・。
654名無しさん@ピンキー:03/05/09 22:50 ID:75cldcLF
>647
miruだったかかわき茶だったかの雑談掲示板に年齢スレがあった。
655名無しさん@ピンキー:03/05/09 22:52 ID:fYKp69He
>>653
ヘクトルとリンの子供がフィルだっけ?
なんで支援会話が無いんだろう・・・
656名無しさん@ピンキー:03/05/09 22:56 ID:pCy36qeq
>>655
阿呆!カアラとバアトルの娘がフィルだ
657名無しさん@ピンキー:03/05/10 00:07 ID:oErToOny
リリーナ生まれるまで5年あるんだからその間に新しい女もできるだろ
658名無しさん@ピンキー:03/05/10 00:10 ID:OTdgURhl
>>657がいいこと言った
659名無しさん@ピンキー:03/05/10 01:01 ID:AdQmI7yp
プリシラ:たぶん16歳
ラス:もしかすると18歳
660名無しさん@ピンキー:03/05/10 01:02 ID:AdQmI7yp
ウィル:17歳
661名無しさん@ピンキー:03/05/10 01:12 ID:QNh9PN8H
すっげー久々にこち亀スレ見たら、シーダレイプもののコピペ(麗子に
変換)があってびびった。誰だよ…(藁
662名無しさん@ピンキー:03/05/10 01:38 ID:pgKWfsp1
>>659
ラス18歳かよ!10代とはおもわなんだ…ソース何?
663名無しさん@ピンキー:03/05/10 02:56 ID:2iwaV07m
脳内
664ジャファル×ニノ 1:03/05/10 03:20 ID:ZWGe5hJl
物心がついて間もない頃のことだった。ある夜、ニノはふと目を覚ました。
そして自分は喉が渇いていることに気付き、寝台を下りると水場へと向かった。
途中に位置する義父の部屋から、物音がした。
ニノがそっと中を覗くと、裸で絡み合う義父とソーニャの姿が目に入った。
彼らが何をしているのかは分からなかったが、見てはいけないものを見てしまったような気がして、
水場へ向かうことも忘れ、ニノは自室へ戻り毛布を頭から被った。
翌朝は、彼らと目を合わせることが出来なかった。
あれは何であったのか、義兄達に尋ねようとも思ったが、聞いてはいけない事のような気がした。

まだ幼かった彼女は、いつの間にかその出来事を忘れてしまっていたけれど、
エリウッドの部隊に身を置き、比較的歳の近い少女らと話をしているうちに、
あの夜見たものが何であったのかを次第に理解していった。
あれは、愛し合う男女(そうでない場合もあるが)の睦み事なのだと。

そして、今――。
ジャファルと生活を共にして、いくつかの季節が過ぎた。

夜、毛布に包まって「おやすみ」と言えば、彼はそっとニノの額に口付けて、髪を撫でてくれる。
その心地よさに、いつの間にか眠りについてしまうけれど、
ニノの心の中では沸々と疑問が沸き上がり、それが大きくなっていった。
(どうして、あたし達はそうならないんだろう……?)
あの時は気味の悪さと、見てしまった事の罪悪感が先に立ったけれど、今は違う。
ジャファルと自分があんな風になったら――と想像すると、頭がぼうっとして身体の芯が熱くなるのを感じる。
もっと触れ合いたい…そう思っているのは、自分だけなのだろうかと思うと、なかなか言い出せない。

自分を寝付かせようと、髪を梳いてくれているジャファルを見上げる。
「……眠れないのか?」
ジャファルは優しく問いかけてきた。
――この時、ニノの心は決まった。
665ジャファル×ニノ 2:03/05/10 03:21 ID:ZWGe5hJl

「……ニノ?」
自分の首にまわされたニノの両腕に、ジャファルは多少の戸惑いを感じた。
ニノはそのままジャファルの胸に顔を埋めた。
肩が小さく震えている。

「…ニノ? ……寒いのか?」
初夏とも言うべきこの季節にまさか――とは思ったが、ジャファルはニノに尋ねた。
無理やりにでもこのように解釈しなければ、
自分は今夜、大切に大切に慈しんできた少女をこの手で汚してしまうのではないかと感じたのだ。

「…………」
ニノは無言で首を振る。
同時に、ふわりと彼女の髪が香った。
(――まずい……)
これ程密着するのが初めてという訳ではない。
触れるだけの口づけならば何度もしているし、小さな身体をこの腕に抱きしめた事もある。

ただ、今は夜で。ここは寝台で――。
灯りを消した室内は、月の光によって薄蒼に染められている。
少し開けた窓の外からは、虫の鳴く声が聞こえた。

そんな環境でこの状態では、自分を抑える自信が無い。
ジャファルはニノの肩に手を掛けると、身体をそっと遠ざけた。
666ジャファル×ニノ 3:03/05/10 03:23 ID:ZWGe5hJl
「ジャファル……ジャファル…?」
寝台の端に寄って自分に背を向けてしまったジャファルに、ニノは問いかけた。
「ねえ、ジャファ――」
「もう夜も遅い。休むぞ」
些か冷たい口調になってしまい、「しまった」と思っていると、背後で衣擦れの音が聞こえた。
ジャファルはそれを、ニノが寝具の中に潜り込む音なのだと思った。
けれども、背後の気配が消えないように思えるのは気のせいだろうか。
(……まさか、な。)
期待のような、畏怖のような、複雑な思いに駆られながらジャファルは振り返る。
ジャファルが見たものは、寝衣を脱ぎ捨てたニノが、その下に着ている肌着に手を掛けたところだった。

「!! お前――なにやって……」
ジャファルはがばりと起き上がると、ニノの行為を手で制しようとした。
ニノはジャファルの手を受け止めると、そのまま自分の胸の膨らみに当てた。
ささやかではあるが、それは彼女の『女』の部分をしっかりと主張している。
「ジャファル、聞いて」
潤んだ瞳で見上げられ、ジャファルは思わず目を逸らした。
「ニノ、ふざけるのも、いいかげんに――」
「ふざけてなんかないもん! あたし、本気だよ…?」
「……何の話だ」
懸命に話を逸らそうとするジャファルに、ニノは激昂した。
「どうして!? あたしはこんなに…す、好きなのに…ジャファルにもっと触れたいって――
触れられたいって、思ってるのに……ジャファルは、そうじゃ……ない、の…・・・?」
言葉の最後は涙声だった。
「ニノ――……」

手を触れないことが、大事にする事なのだと思っていた。
それは、手前勝手な自己満足でしかなかったのだろうか。
愛するものを大切に守る方法は、一つだけではない。
ジャファルはニノを引き寄せると、彼女の頬に手を添え、小さな唇を己のそれで塞いだ。
667ジャファル×ニノ 4:03/05/10 03:24 ID:ZWGe5hJl
初めは、啄むようだった口付けが次第に激しさを増していく。
ジャファルは舌でニノの口腔内をまさぐり、歯列をなぞる。
「……んっ…」
ニノの身体が、ぞくりと震えた。
そのまま首筋へ舌を這わせると、彼女の身体は仰け反り、吐息が漏れる。
その背中へ手を添えると、ジャファルはゆっくりとニノを横たえ、覆い被さった。
「ニノ……」
本当に、いいのだろうか。疑問を口にする代わりに彼女の名前を呟いた。
「ジャファル…好き。大好き――だから……」
「ニノ」
再び名を呼んで口付け、肌着の裾に手を掛けた。


露になったニノの肌は、月明かりの中でいっそう蒼白く見える。
ジャファルは躊躇いがちにそっと手を触れた。
滑らかな感触に、ジャファルはぐっと唾を飲み込み、その先端を口に含む。
もう片方の乳房にも手を添えると、先の蕾をこねる様に愛撫した。
「う、ぁあ……」
ニノは身体をくねらせ、声を漏らした。
その反応に乗じてジャファルはニノの乳首を軽く吸い上げる。
次第に硬く尖って来た部分を舌で突付く様にすると、ニノは背中を反らせた。
「ぅう、ん…・・・ジャファ、ル――」
幼さの残るその声に、ジャファルは自らが昂ぶって行くのを感じていた。

ニノの下腹部に手を這わせると、そこは下着の上からでも判る程の湿り気を含んでいる。
ジャファルはニノの腰を持ち上げて浮かせ、薄手の下着を取り払った
668ジャファル×ニノ 5:03/05/10 03:26 ID:ZWGe5hJl
ジャファルの手がニノの太腿に掛けられ、そっと押し開かれた時。
羞恥に堪えられなくなったニノは身を硬くして叫んだ。
「あっ…きゃあっ…!!」
ニノの短い悲鳴に、ジャファルは身を起こす。
「……嫌、だったか…?」
「あ、違――そうじゃなくて……あたし、恥ずかしくて。それで……」
ニノは急激に不安に駆られた。
「……あの、怒った……?」
「……いや」
自分を見上げるその可愛らしい視線に、ジャファルは苦笑を漏らす。
「…続けるぞ…?」
耳元で囁くとニノはこくりと頷き、それを確認したジャファルは自分の衣服を脱ぎ捨てた。

ジャファルの指先がニノの秘所をなぞる様に撫で上げた時、
ニノの中にあった羞恥や未知への戸惑いは、どこかへ消え失せてしまった――。
「あ…はぁっ……う、んん――」
なんとも言えない感覚が、ニノの背の中心を通って身体を突き抜ける。
ジャファルは蜜を纏った指を、ニノの中へ挿し入れた。奥深くを探ったり、入り口付近を執拗に撫でてみたり。
ジャファルがする行為に、ニノは敏感に反応をして見せた。
「あっ…ふぁああ――!!」
淡い茂みに顔を寄せ、突起を舐めあげると、ニノは一際切ない声を上げた。
ちゅ、とそれを吸い上げ、舌で転がす。襞に舌を挿し込み、なぞる。
「ひゃ、あ……あふっ……」
ニノの腰が跳ね上がった。室内に、吐息と水音が漂う。

(そろそろ――……)
そう思ったジャファルは身体を起こし、ニノの瞳を覗いた。暗闇の中でも、彼女の瞳が潤んでいるのが分かる。
「…ニノ……いいか――?」
問われたニノはすっかり息が上がってしまっていて、とろんとした視線でジャファルを見遣る。
「ジャ、ジャファル……うん――きて……」
ジャファルはニノの額に軽く口づけると、彼女の左足を自分の肩に掛けた。
669ジャファル×ニノ 6:03/05/10 03:27 ID:ZWGe5hJl
充分に濡れてはいるものの、初めて男を受け入れるその部分は、なかなか柔軟な動きを見せない。
「く……ぅ、あぁあっ……」
ニノが苦痛に顔を歪めたので、ジャファルは腰を引こうとした。
「あ、ダメ……っ」
ニノの両足がジャファルの腰に絡む。
「ニノ……」
「だ、大丈夫だから――ジャファル、お願い……」
「でも――」
ニノの様子を気遣うジャファルに、彼女は首を振った。
「好き…。大好きだよ、ジャファル――だから……」
「ああ、俺もだ……」
「うん。ずっと、一緒…だよね……」
「……ああ……」

ジャファルは再び己の先端を、ニノの入り口にあてがった。
僅かに腰を進め、そして僅かに引く。
それを幾度も繰り返し、漸く先端が飲み込まれた。
早く貫いてしまいたい衝動に何度も駆られつつ、ジャファルは慎重に腰を埋めて行った。
「ニノ…辛いか…?」
「ぁあ、は……へ、平気――」
ジャファルの額から汗が流れ、ぽたりぽたりとニノの胸元に落ちて行く。
根元までそれを収めると、ジャファルは大きくため息をついた。
「ニノ…全部……入ったぞ――大丈夫か?」
「ジャファル……ジャファル……」
ニノはぽろぽろと涙を零す。
「…痛いか…?」
「ジャファル…あたし、ほんとはずっと…ずっと――こうなりたかったの……。だから、嬉しいの――」
「ニノ――」
「もっと…名前、呼んで――……」
「ニノ……」
繋がったまま、二人は貪るような口づけを交わした。
670ジャファル×ニノ 7:03/05/10 03:27 ID:ZWGe5hJl
「んっ……く、ぁ――」
ジャファルはもっと奥深くまでニノを求めようと、ぐっと腰を落とす。ニノの頭が仰け反り、細い喉がせり出した。
ゆっくりと腰を揺らしながら、ジャファルはニノの茂みを探り、花芯を擦るように愛撫する。
「あはっ………」
悦ぶような吐息を漏らし、ニノは腰をよじった。お互いの性器が擦れ合う。
「ニ、ニノ――動くぞ……」
強い圧迫感に加え、強烈な刺激を与えられ、ジャファルは更なる昂りを覚えた。
もっと時間をかけたかったけれど、とても我慢できそうに無い。ジャファルは律動を開始した。

「あっ…ジャファっ、ルッ……ん、んっ――」
ニノは途切れ途切れにジャファルの名を呼び、彼の首に両腕を絡めた。
痛みの後、やがて快感に襲われたニノの秘所からはとめどなく蜜があふれ出し、その動きを滑らかにする。
「あ、ぁあっ……」
漸くニノを自分のものに出来たと言う達成感と、
大切なものを汚してしまったのでは……と言う罪悪感がジャファルの中で綯い交ぜになる。
ジャファルが動くたびにニノの頭が左右に揺れ、唇からはやや甲高い声が上がる。
「ニノッ……」
寝台の軋む音が激しさを増した。

「あ、ぁああっ――あ、も……ふぁああっ……」
ニノは言葉にならない声を発し、襲い来る未知の感覚から逃れようと身体をねじった。
ジャファルは逃すまいと、ニノの腰を押さえ、抱え込む。
「んんっ……」
ニノの身体がぶるりと震え、ジャファルを包む内壁が痙攣する。
その激しい収縮に耐え切れず、ジャファルはニノの中に白濁した液を注いだ。
671ジャファル×ニノ 8:03/05/10 03:28 ID:ZWGe5hJl
窓の外から夜風が流れてきて、汗ばんだ身体にひんやりとした感覚を与えた。

ニノの額や頬に張り付いた髪の毛を、ジャファルはそっと退けてやる。
「ジャファル……」
ニノはジャファルの手の上に、自分のそれを重ねる。
「ん…? どうした?」
「あたしね、今とっても幸せだよ…」
ニノはそう言って、ジャファルの裸の胸に頬をすり寄せた。
疲れていたのだろう。その直後にすう―と、寝息が聞こえた。

「――俺もだ……」
――彼の呟きは彼女に届いただろうか……。
やがてジャファルも眠りに落ちた。




<終わり>
672名無しさん@ピンキー:03/05/10 03:29 ID:ZWGe5hJl
烈火で一番好きな二人。
>611さんの設定に激しく萌えてしまい、勢いで書いてみたものの…




イメージぶち壊しだったらすみません(;´Д`)
673名無しさん@ピンキー:03/05/10 03:53 ID:oErToOny
乙!
674名無しさん@ピンキー:03/05/10 08:54 ID:YkwcrFvZ
(・∀・)イイ!!
675名無しさん@ピンキー:03/05/10 09:20 ID:E/rgCEqw
ロリと叩かれまくるジャファルだが、これなら(・∀・)イイ!

>662
659ではないがソースはラスリンの支援会話っぽい。
15年前、3歳にも満たない年で部族を出たとあるから計算すれば
17〜18ってこったな。
676名無しさん@ピンキー:03/05/10 09:31 ID:Bd8Lzvp5
イイ!!イイ!
愛のあるセクースだな。よく我慢してきたなジャファル!
677名無しさん@ピンキー:03/05/10 14:41 ID:ir8qZQcL
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
678名無しさん@ピンキー:03/05/10 15:16 ID:RT+6gXqF
グッジョブ!
グッジョブ!
グッジョブ!
679名無しさん@ピンキー:03/05/10 15:16 ID:Q/j2iKK3
ジャファニノ(´Д`;)ハァハァハァハァ
堪能させて頂きました!!

>>675
3歳じゃなくて4歳にも満たない年だったと思われ。
だから18かそこらへんかと
680675:03/05/10 15:47 ID:qV3KQm9U
>679
スマソ、支援会話集見たら確かに「四つにも満たぬ」でした(;´Д`)。
681名無しさん@ピンキー:03/05/10 16:48 ID:QuEi2uM8
リーフの浮気・ナンナ編 希望!
682662:03/05/10 18:34 ID:8Gn2DwAJ
ラスの年齢について答えてくれた人ありがd!
しかしまさか10代とは…いまだに信じられんよw


そしてジャファニノマンセー!かなり(・∀・)イイ!
愛があるっていいな!w
683名無しさん@ピンキー:03/05/10 19:25 ID:XPZ/+UP+
「○○様」と「○○さま」というのは、
どういう意図で使いわけているんだろう。
「○○様」を使う人が多いけど、ルセアは「○○さま」だったり。
684名無しさん@ピンキー:03/05/10 21:09 ID:91M71yxM
セーラたんキボン
685630:03/05/10 22:09 ID:7ywL2a5m
遅レスだが
>>631
聖戦は誰と誰がくっ付いたかによって子供にスキルや成長率などで影響するから
違いはある。会話も違ってくるしな。
だが、烈火はは誰と誰がくっ付こうがまったく関係無い。どの父親と母親から生まれようが
ロイはロイ、ウォルトはウォルト、クレインはクレイン、カレルはカレルだということ。
686前々スレ746:03/05/10 22:41 ID:QGIA+W1w
>>681
只今、執筆中です。
17日ぐらいには書き上げる予定です。
少し待っていてください。
687名無しさん@ピンキー:03/05/10 22:48 ID:6otYmj2H
どうでもいいが保管庫は更新されんのか?
688名無しさん@ピンキー:03/05/10 23:36 ID:Ch1OU4Hp
ジャアニノイイ!

保管庫止まってるような…。管理人さんタノンます;;
689名無しさん@ピンキー:03/05/10 23:58 ID:aY8L5J5m
ジャファル×ニノ、素晴らしい出来ですね〜


セーラはかなりお気に入りだし、
良いシチュエーションも思いついたんだけど、
そのシチュに見合う相手が決まらない……
690名無しさん@ピンキー:03/05/11 00:20 ID:JBxW+btM
>>689がどんなシチュ思い付いたかわからないが
俺が思い付くシチュと言えば

@ルセアと純愛
Aヘクトルに調教される
B恋人なくしたマシューを体で慰める
Cエルクを性奴隷化
D荒くれ者にレイープ
Eフロリーナとレズ

こんなもんだな…
691名無しさん@ピンキー:03/05/11 00:27 ID:bzN056HR
プリシラといい、やはりエルクはそういう役目か(w
692名無しさん@ピンキー:03/05/11 00:29 ID:pLy0F2xG
エルクはすでにルイーズ様からあらゆるテクを仕込まれているので無問題
693名無しさん@ピンキー:03/05/11 00:31 ID:wsnS8KFr
>>689
肉便器@孤児院時代
694名無しさん@ピンキー:03/05/11 01:11 ID:AVLEdPWr
エルクはルイーズ様に仕込まれたテクでニノたんを調教すると。
695名無しさん@ピンキー:03/05/11 01:13 ID:wsnS8KFr
後にパントルイーズ夫妻ははヂュークを拾っているわけだが。
こいつ等少年を性のおもちゃにするのが好きですねェ。
696くろバネ:03/05/11 01:41 ID:0ibbfiRG
え〜と…>>377で予告してた者です。
何気にシャニー物を書いてみました。
烈火SSが激しく投下されるなら「今更封印?うぷぷ」と思われるかもしれませんが
結構頑張ったので読んで上げて下さい。ちなみに前置きが堅く、そして長めです。
697くろバネ:03/05/11 01:41 ID:0ibbfiRG
「たいちょ〜!!」
頭が割れんばかりの声を出しながら、シャニーはディークの背中に飛びついた。
「ぅお!?」
不意に後ろから攻め込まれたディークの体は揺らぎ、手に持っていたコップから
酒が零れた。地に落ちた酒が栄養分に成ったかのように見る見るうちに大地に
染み込み、そして消えた。
「あ〜あ…ったく、せっかくの酒が台無しじゃねぇか」
ディークは空になったコップを除きながらぼやいた。
「酒ぐらいマダマダあるじゃん!」
当のシャニーにはこれっぽっちも反省の色が見えなかった。
「お前って奴ぁ…」
ディークは呆れた。どうしてココまで前向きになれるのだろうか?
シャニー曰く、よく食べてよく寝てよく笑っているから、らしいが。
「……隊長は止めろって言わなかったか?」
背中にへばり付いているシャニーを引き剥がし、ディークは何十回目かの忠告をする。
「じゃあアニキ!」
「それも駄目だと何度言えばわかんだ。今まで通りディークさんで良いだろ?」
「いいじゃん、今日くらいは他人行儀には成りたくないの!」
シャニーがディークの腕を掴みながら言う。、
「最後だからこその普通ってのもあるじゃねぇか…」
ディークが頭を掻きながらボソリと呟くと、
「え?最後って?」
シャニーは最後という言葉に反応し、ディークの傷だらけの顔を見上げながら首を傾げた。
「あ〜…お前にはまだ言ってなかったか…」
698くろバネ:03/05/11 01:42 ID:0ibbfiRG
国王ゼフィールの戦死、ベルン王国は落ちた。
ヤアンから真実を聞き、そしてイドゥンを倒した。
世界に平和と平穏が戻った。
戦いは終わった。成す事は全て終えた。
残ったのは世界を救った英雄達だけ。しかしそれもじきに無用の長物となる。
平和な世に必要以上の軍隊は受容されない。
竜殿から無事脱出したロイは、『今夜限りで軍は解体する』、そう宣言した。
しかしながら軍が解体されようがこんな辺境の地から各々の国へ帰るにはもう何日か共に歩く事になる。
つまり形だけの解散、という訳だ。やはり生死を共にした仲間達と、仕事が終わったからそれじゃあ
さよなら、なんて事は出来ないのであろう。
竜殿から脱出した時、既に日は暮れており、そのまま近くの湖のほとりで最後の夜を過ごすはずだった、が、
「良いんですか村長さん、村の宿を貸してくれるなんて…?」
キャンプに適した場所に移動し、荷を下ろし、寝床を張るため松明に火を燈しはじめた頃、
対岸の村から一人の使者が来た。馬に跨っており、伝書をロイに渡すと足早に帰っていった。
その紙には色々な前口上が書かれていたが、結論として『村にお越しください。御持て成しをします』という物だった。
「なぁに、世界の英雄方が村の近くに来ているのです、これぐらいは当然の事と思ってくだされ。
 今、村の者達に宴の準備をさせています。どうかごゆるりとお楽しみくだされ」
しばらくした後、村全体を使った立食パーティーが始まった。

戦い抜いた戦士達は今生きている事を大いに喜び合った。
全てはこの日の為の戦だった。今日という日のために心の剣を抜き、一人の少年について来た。
英雄に成りたかった訳じゃない。ただ、平和に成り、今の様に笑いあい、楽しみたかっただけ。
各々の思いを胸に抱き、生を実感しあう。
今までの苦労を語り合う者も居れば、これからの事を語らう者も居る。
その中で、一人だけ異色の者が…
699くろバネ:03/05/11 01:42 ID:0ibbfiRG
「はぁっ!!!」
「んのぁ!!?」
ルトガーが振り抜いた剣をディークは紙一重で交わす。
ディークはすぐさま手に持っていた肉を投げ捨て、背中に掛けられている大剣の柄に手をかける。
「ったく、こんな時にまで何の用だってんだ!?せっかくの飯が台無しじゃねぇか!!」
握った剣をゆっくりと引き抜きながらディークが言うと、
「…最後の最後まで…お前の背中には傷を付けられなかったか…」
ルトガーは剣を鞘に収め、隣のテーブルの上にあった酒を一杯だけ飲むと
「さらばだ……」
背を向け、人込みを抜けて行こうとした。
「お、おい待て!何処行くんだ!?明日まで居ればいいじゃねぇか!!」
ディークは慌てて駆け寄り、ルトガーの肩を掴み引き止めようとする。
「俺にはこのような飾られた場所は合わんようだ。
 そもそも、ベルンが落ちた時点で俺の目的は終わったと言える。これ以上留まる必要は皆無だ」
「だからってお前ぇよぉ…」
「それに…あいつが五月蝿すぎる」
「あいつって…?」
ルトガーは後ろの方を親指で指してみる。ディークが指の先を辿り、示されて方を見てみると、
「ルトガー!!何処行きましたの!?私がお酒のお相手して上げても良くってよ!!」
重たそうに酒のビンを持ちながら辺りを視察するクラリーネの姿が在った。
「…五月蝿いだろ?」
「…確かに」
二人は互いに苦笑を浮かべ、
「もう俺は行くぞ」
「そうか…」
ディークは後ろ姿のルトガーをしばらく見つめていたが、
「また…戦場で会おう…」
振り向きざまにそう一言だけ言い残し、旅路についた。
「出来れば背中を狙われないように、また仲間として会いたいもんだ」
ディークがそう言った時、既にルトガーは夜の闇に紛れていた。
700くろバネ:03/05/11 01:43 ID:0ibbfiRG
「兄貴、どうしたんですか?」
「…ロットか…」
先程とはうって変わり、ディークは人込みから離れ、隅の小路でちびちびと酒を飲んでいた。
そんなディークの姿が目に入り、ロットは酒のビンをニ、三本持ちながら彼の下へ来た。
「…元気ないんすか?」
「考え事していただけだ…」
ディークが黙ってコップを前に出す。
それに合わせ、ロットは親指で蓋を飛ばし、酒をコップに並々と注ぐ。
ディークがコップを自分の口元に引き戻した時、
「…傭兵団の事ですね?」
ロットがボソリと言う。
「あぁ……」
ディークは酒を一気に口に流し込んだ。
「兄貴の好きにして下さい。俺達は兄貴について来たんですから」
『戦場でまた合おう…か』
再びルトガーの言葉が頭を過ぎる。
この時ディークの中に一つの決心が出来た。
「…サンキューな…」

「っつー訳で『俺達の傭兵団』はこの軍と運命を共にする事にした」
ディークはワードとロットに説明した時より少しばかりはしょりながらシャニーに説明した。
突然の話の切り出しに正直シャニーは戸惑いを隠せない。
「そ、そんな事…何時決めたのさ!?」
「さっきだ」
「じゃ…じゃああたしはどうすれば良いの!?」
「お前はイリアに戻って正式に騎士に任命して貰え。お前は十分手柄を立てた」
701くろバネ:03/05/11 01:44 ID:0ibbfiRG
「でも…」
シャニーはもじもじしている。いくら夢のためであろうと、共に歩んできた仲間と離れる事を
そう易々と受け入れられなかった。
「お前の夢は何だ?」
突然ディークの顔が今まで以上に引き締まり、真剣な面持ちでシャニーに問いた。
「も、勿論、一人前の天馬騎士になることだよ!」
シャニーは負けじと大声で自分の夢を叫ぶ。
「良かったな、もう少しでお前のその夢は叶う。この傭兵団はお前の夢にとっての
 踏み台になれたんだ。これ以上望む事もねぇだろ」
ディークはポンポンとシャニーの頭を叩く。その姿はまるで年の離れた兄と言った所だった。
いや、むしろディーク自身、シャニーの事を妹として見ていたのだろう。
やんちゃで可愛げのある妹、そう思い今まで共に戦ってきたのだろう。
傭兵団解散も、他の理由もあるが、少しでもシャニーの夢の足枷には成りたくないと言う気持ちからの物だった。
二人の姉を持つシャニーにとっても、ディークの存在は信頼できる唯一の兄と言った感じだったのであろう。
シャニーが改めてこのディークの優しさに触れた時、なぜだかむしょうに涙を流したくなった。
「ディ…ディークさん…」
シャニーの頬を一筋の雫が伝う。
「らしくねぇぞ。何時も笑ってるのがお前じゃなかったのか?」
ディークは背中をポンと叩く。
「と…当然だよ!あたしを誰だと思ってるのさ!?」
シャニーは服の裾で自分の濡れた顔を拭くと、いつも通りの笑顔を戻した。
「じゃ、酒でも酌んでくれや」
ディークも顔を緩ませ、シャニーの前にコップを差し出す。
「そんなの自分でやればいいじゃん」
「味気ねぇんだよ…」
702くろバネ:03/05/11 01:44 ID:0ibbfiRG
ディークは一人自室でベッドに横になっていた。
外からは強い光と共にドンチャン騒ぎが聞こえてくる。
既に月が傾き始めている。とっくの間に良い子はおねむの時間で、
ファを率先とするお子様軍団は既に布団の中で夢見心地だ。
そのタイミングに合わせ、何かと疲れの溜まっているディークも宴会を早めに切り上げ、
これからのために寝る事にしたのだ。
窓から見える、夜空にぽかりと浮かんだ月が綺麗だった。
目がうつらうつらして来て、ディークが瞼を下ろし寝ようとした時、
コンコン
木製の扉をノックする音が室内に響く。
ディークは目を開き体を起こし、音のする方をしばらく眺める。すると、
「た〜いちょ〜」
この天真爛漫と言うか間の抜けている声は、
「シャニーか…」
ガチャリ、と扉が開き、青い髪を靡かせたシャニーが顔を覗かせる。
「えへへ、当たり」 
シャニーはヒョコヒョコと室内に侵入してきた。
そして少し助走を付けてピョンとベッドの上に飛び込む。
「来ちゃった」
シャニーはディークの顔を見上げニコリと微笑む。
「来ちゃった、じゃねぇよ。ガキは寝る時間だぞ。そもそも人の部屋に勝手に入るんじゃねぇよ」
とは言ったものの鍵を開けっ放しにしていたディークにも非がある。
「いつまでも子供相手しないで欲しいな。もう少しで一人前になるって言ったのディークさんでしょ?」
「まだガキじゃねぇか」
「……ディークさん、冷たいよ…」
「そうか?」
703くろバネ:03/05/11 01:44 ID:0ibbfiRG
「別にいいよ。もう慣れました」
ディークは少し申し訳無さそうに頭を掻いてみる。
少しだけ空気がまずくなってきたのでディークは話題を変えようとした。
「で、なんだってお前は来たんだ?」
「えっ…あ、うん…ちょっと…聞きたい事と…お願いがあって…」
シャニーはなぜかもじもじしながら、ちらちらとディークの顔を見たり見なかったり。
少しずつ顔も紅くなってきている。
「何だ?言ってみろ」
ディークは胡座をかき、腕組みしてみせる。
「うん…たいちょ…じゃないや、ディークさんはこれから…どうするの?」
「さぁな、多分旅しながらしがない傭兵家業でも続けるんだろ?
 あまり考えてねぇからよくわかんねぇな」
てきとうに考えながら頭に思いついた事をぺらぺらと喋ってみる。
「そう…なんだ。ディークさんらしいな……て事は、もう会えないのかな?」
「かもな…。まっ、縁が有れば会えるだろ。で…お願いってのは…何だ?」
その瞬間、シャニーの顔が鮮血よりも猛烈に紅く染まった
「あ、ああああああ、あの、あのね、その…あの…」
シャニーは恥ずかしそうに俯いて手弄りを始めた。
「何だよ?言いたい事あんならハッキリと言え」
ディークは待ち草臥れて貧乏揺すりを始めてしまった。
何度も深呼吸して、遂にシャニーは決心した。
「た…たいちょう」
「隊長は止めろって言ったんだがな」
「たいちょうにお願いがある…いや、お願いが在ります、ん?なんか変だな…」
「だから何だよ?」
そう言った時、ディークの胸板にシャニーの右頬が当たった。
「ディークさん…あたしを…抱いて…」
704くろバネ:03/05/11 01:45 ID:0ibbfiRG
一瞬、ディークの思考回路が完全に停止した。
戦場では修羅と呼ばれた男も色恋ざたにはめっぽう弱かった。
自分の今の状況と今のシャニーの発言を何とか処理しようと無理矢理思考を呼び戻す。
「ヴぁ、馬鹿言ってんじゃねぇ!!んな事出来る訳ねぇだろ!!」
ディークは慌てて自分の胸からシャニーを遠ざける。
心臓は漠々と動いている。正直それだけは悟られたくなかった。
「ど…どうして?」
シャニーは不思議そうな眼でディークを見つめる。
「な……お、お子様の言う事じゃねぇって事だ!分かったら…早く着替えて寝ろ!」
ディークは多少強引ながらもシャニーをベッドの上から押し出そうとした。が、
「ディークさんはあたしの事…嫌いなの?」
シャニーがディークの腰に手を廻し、弱々しく抱き締める。
「…考えた事ねぇ…」
「じゃあ、考えて…」
しばらく間を置いて、溜息をつきながらさらりと答える。
「フゥ…嫌いな訳ねぇだろ?なんたって大切な仲間なんだからな」
「そ、そう言う事じゃないよ!」
「…何だってお前そんなにムキになってんだよ、ちょっとおかしくねぇか?」
ディークはシャニーの額に軽くデコピンする。
「ぅぅ…だって……ディークさんに恩返ししたいんだもん…」
「恩返し?」
正直ディークは困った。自分は特別恩を着せた訳ではないが、と。
「だって、ディークさんには戦場で沢山助けてもらって…あたしかばってどんどん体の傷増やしていくし…」
「そんな事もあったか…」
ディークは今までの事を懐かしそうに思い出す。
敵に囲まれて逃げるに逃げれない所に自ら突貫したり、剣士の斬撃から身を呈して護った事、
スナイパーの放った矢をもろに受けた事も在った。
しかしそれは仲間として当然の事。別に恩恵が欲しくてやった事ではない。
705くろバネ:03/05/11 01:45 ID:0ibbfiRG

「だから…恩返ししたいの…。でも、たいした事出来ないから…これなら喜んでくれるかな?って思って…。
 あたしね、まだキスもした事ないんだよ。だから…ディークさんに…」
言いかけたシャニーの口を大きな手で塞ぐ。
「馬鹿、そういうのは容易く捨てて良いもんじゃねぇよ。もっと…こう…大切な時までとっとけ」
ディークは手を離し、その人差し指でシャニーの額を突付く。
何故だかシャニーは馬鹿にされたような気がしてちょっと悔しかった。
悔しいからこそ、自分の事を認めさせてやりたかった。
「今が…大切な時って…言ったら?」
「うっ…」
ディークは少し戸惑った。まさかこんな返答が帰ってくるとは思っていなかったのだ。
「もう一度聞くね?ディークさんはあたしの事…嫌い?」
シャニーの愁いを帯びた眼で見つめられ、ディークはなんと答えて良いか分からなくなった。
答えを返せず慌てふためくディークに駄目押しが一つ。
「あたしは…冗談抜きでディークさんの事……大好きなんだよ」
「うぅ…っ」
どうしても口から声を出す事が出来ない。正直に言おうとすると声が出せなくなる。
苦心の結果、かろうじて出せた言葉が、
「嫌いじゃねぇ…」
ホトホト自分に呆れてしまう。部下に手を出してはいけないというのも在るが
それ以上にまだこんな幼い子に手を出すのにはどうしても背徳感を感じてしまう。
二人の年齢差は10を越えている。之がばれたら実際問題になるだろう。
しかし、そんなディークの考えは虚しく散らすかのように、シャニーが行動に移る。
「なら…大丈夫だよ…」
「んんんぅ!!?」
不意にディークの堅い唇にマシュマロのように柔らかい感触が伝わる。
「ん……」
シャニーは目を瞑り、ディークの頭を押さえるかのように抱え込みながら、初めてのキスの味に浸っている。
706くろバネ:03/05/11 01:46 ID:0ibbfiRG
既に一分はゆうに過ぎている。それでもシャニーからは離れる気配が無い。
そろそろ止めさせようと、ディークが手でシャニーの体を押そうとすると、
「ん…ンチュ…」
いつの間にか両手はシャニーの手に捕まれていた。シャニーはディークの両手をそのまま自分の服の中へと入れていく。
そして自分の乳房の辺りに手を押し付け、半ば無理矢理に胸を揉ませる。
「あふぅ…」
重なった唇の隙間から、シャニーの甘い声が漏れる。
「ン…はぁ…あぅ…」
自分の手に力を入れ、ディークの手で胸を揉ませる度にシャニーは味わった事の無い感覚に襲われる。
自分の胸を触る事は風呂の時しかなく、自慰行為など持っての他。
そんな女の子が自分から積極的に攻めているんだ。かなりの大冒険であろう。
「ピチャ…んぅ…んふぅ…」
シャニーはゆっくりと自分の手を離していく。そうすれば必然的にディークの手も抜けるはずだが、
「ぁぅん…あぁん…」
ディークの手が抜ける事は無かった。むしろ自分からシャニーの胸を弄り始めている。
太いながらも器用な指で乳房を捏ね、乳首を摘む。
「あふぁぁ…っ」
性感帯を強く刺激されたシャニーは見を反らせるほどに感じた。
止まらなくなったディークはそのままシャニーをベッドに押し倒した。
「ぁ…」
そしてしばらくの間シャニーを愛し続けた。
「ンチャ…はぁ…ディークさん…」
シャニーはゆっくりとディークの体を押し離して行く。
ディークは、はっとして一時的にシャニーの胸から手を離す。
「わ、悪い…つい…」
顔を合わすことが出来ず、右に左に視線を動かしている。
「嬉しいよ…ディークさんもその気に成ってきてくれたんだね…」
「シャニー…」
「…たいちょうの…好きにして良いよ…」
707くろバネ:03/05/11 01:46 ID:0ibbfiRG
シャニーはディークの前に無防備な状態を晒す。
「ふっ…こんな趣味は持ち合わせていなかった筈だったがな」
ディークは、自分の目の前で横になっている少女の上の服を脱がしにかかる。
まず、胸の軽甲冑を取り、腰のベルトを外す。
そして上半身を起こさせ、万歳させて服を脱がし取る。
再びベッドの上に横にさせ、その姿に生唾を飲む。
上半身を外気に晒し、胸にほんのりと汗を浮かばせている。
透き通るような白い肌。幼いながらも締まった体。
騎士見習いとは思えないほど細い体をしており、その小刻みに震える肩と華奢な体はちょっと叩けば
軽く壊れていくようだった。
壊れ物を扱うかの様に、ディークは柔らかいタッチで小ぶりな胸を揉みほぐす。
「あぅん…ディークさぁん…」
シャニーの口からは自分が感じている証拠の甘い声しか出てこない。
ディークは不意にシャニーの片方の乳房を口に含んだ。
「――――っ!!」
シャニーが声に成らない叫びをあげる。
ディークは激しく胸を吸い上げ、舌を巧みに使い乳首を舐め、刺激する。
空いているもう片方の胸も、片方の手で乳首を抓っている。
「あっ…!いい…なんか凄い…よぉ…!」
「んちゅ…チャプ…」
「あはぁ…良いよぉ…!」
シャニーは堪らなくなり、体を右に左にくねらせている。
そんな姿を見るのが楽しくなり、ディークは意地悪にも先程より攻めを弱め、
微妙な刺激を与えさせ、その反応を楽しむ。
「ぁあぁ…なんか…なんか…おかしいよぉ…体が熱くて…凄く…アハァン!!」
シャニーの体は焦らされながらもしっかりと感じている。
「はぁ…もうダメ…おかしくなっちゃうよぉ…!あん、なんか…なんか変だよぉ…!!」
708くろバネ:03/05/11 01:46 ID:0ibbfiRG
流石にこれ以上焦らすのは良くないと思ったディークは口と手を離した。
「あ…」
弄りを止められたシャニーは、物足りないといった感じの顔を見せた。
「もっとして欲しかったか?」
ディークが意地悪っぽく聞くと、
「うん…」
シャニーは羞恥に顔を紅く染め、短く頷いた。
「そうか…」
そう言うとディークはシャニーのスカートを捲った。
露になったシャニーのパンツは既に濡れており、搾れば大量に愛液を摂取できるほどだ。
そしてディークはその上から軽く割れ目に触ってみる。
プ…
「ひゃんっ!!」
突如下半身から込み上げて来る感覚にシャニーは戸惑った。
今まで風呂に入った時に自分で軽く触ってみた事は有れど、こんな快感に襲われる事は無かった。
「どうだ?」
ディークは指を少しずつ深く差し込んでいく。第一間接が埋まった辺りで少し動かしてみる。
「あっ…!ン…わかんないよぉ…こんなの…初めて…だもん」
初めて秘所を弄られて、込み上げて来る感覚が何なのか、正直シャニーは判別できなかった。
「これならどうだ?」
ディークは一度指を抜き、下着を横にずらし、秘所に直接指を差し込んだ。
「やぁんっ!イ…はぁん…!!すご…入ってるよぉ!!」
初めて自分の膣内に異物の進入を許したシャニーは、初めて体を支配する感覚の正体に気が付いた。
「どうよ?」
秘所に差し込んだ二本の指をゆっくりと動かしながら、ディークは再び訊ねた。
今度は明確な答えが返って来た。
「凄い…!気持ち良い!気持ち良いよぉ!!ディークさんのが気持ち良いのぉ!!」
709くろバネ:03/05/11 01:50 ID:0ibbfiRG
シャニーは悶えながら、下半身から迫る快感にはまった。
ディークの指が膣の壁を擦る度に歓喜の声を漏らす。
「あふぅ…凄いよぉ…!私の中動き回ってるよぉ…!!」
もっとこの快感をを味わいたく、シャニーは自ら自分の胸を揉み始めた。
「んぁ…気持ち良いよぉ…指がジュブジュブって入ってるのぉ…!」
自分の乳首を幾ら自分で捏ねようが、秘所を弄られる感覚には勝らない。
次第に切なくなり、その手を離し、受け一方になった。
「気持ち良いよぉ…!あ……何か来る…出ちゃう、いや、出ちゃうぅ!!」
ドピュル、ドピュルル!
シャニーの秘所から大量の白濁液が放出され、下着をさらに湿らせる。
精を出したシャニーの体はぐったりと項垂れている。
「今のって…もしかしておしっこ…?」
自分が出してしまった物の正体が分からず、恥ずかしさからシャニーの頬はより一層赤くなった。
「違う違う、そんな汚いもんじゃねぇよ」
ディークは指でシャニーの愛液をスルリと掬い取り、そのまま口に入れる。
「え…?そ、そんな…汚いよぉ…」
「俺が保証する。こいつはちっとも汚くねぇよ」
ディークは自身有りげに発言する。
「ほ…ホントに…?」
「ああ。だから……いいだろ?」
微妙ながらも、ディークが言いたい事の意味を理解したシャニーは短く頷いた。
「うん…。少しだけなら…見ても良いし…舐めても良いよ…」
シャニーは自分の台詞が恥ずかしかったのか、顔を背けてしまった。
そんな姿も可愛らしいと思いながら、ディークはゆっくりとシャニーのパンツを下ろし、膝の辺りで止める。
「んじゃ、ちょいと拝借」
710くろバネ:03/05/11 01:50 ID:0ibbfiRG

そう言うとディークは、シャニーのスカートの中に顔を潜らせた。
目前に綺麗な桃色をしたクレヴァスが待ち構えている。
「綺麗な色してるな…。弄った事無いだろ?」
薄暗いスカートの中でもシャニーの秘所の使用度は手に取るように分かった。
「うん…無い…。それって…変なのかなぁ?」
シャニーは少し自分に負い目を持った。
「むしろその方が良いだろ」
言い終えるや否やディークの舌が、濁液の処理にかかった。
割れ目の周りを円を描くように舐め上げていく。
「あっ…!く、くすぐったいよぉ…!」
「次は中だな」
周辺の処理を終えたディークの舌は、次にクレヴァスの中へと侵攻して行った。
ヌチャ、ピチャ…!
「ひゃんっ!!すご…ヌルヌルして…あん!凄く良いよぉ!!」
ディークは指で秘所をより広げ、さらに奥深くへと舌を入れていく。
「ふぁ!良い!奥に入ってきて…たまらなく…感じちゃうよぉ!!」
舌を巧みに動かすディークのテクニックに再びシャニーに絶頂が近づいてきた。
「ま、また出ちゃう!出る!あ…イクぅぅぅぅ!!」
シャニーがもうほんの少しで耐え切れなくなるという時、ディークはスっと舌を抜き、
股から顔を離した。
「あ…あれ…?」
急に体から絶頂が遠のいていき、シャニーはいかにも不服と言う表情をとる。
初めての経験と言う事もあり、焦らされるぐらいならいっそのこと開放した時の爽快感を味わいたかったのだ。
「ねぇ…どうして…?」
言いかけたシャニーの口をディークが己の口で塞ぐ。
「最後ぐらい本番でイカせてやりたいんだよ」
711くろバネ:03/05/11 01:51 ID:0ibbfiRG
シャニーの顔から口を離し、ズボンのベルトを外し、トランクスと一緒に脱ぎ捨てる。
『うわ…大っきぃ…』
既にディークの下半身には血液が溜まっており、水平に真っ直ぐと飛び出ていた。
そして自分のいちもつを握ると、寝転んでいるシャニーの秘所に入り口に接させる。
「いいか?」
最後の確認を取る。
「もちろん…!」
紅く染まった顔で必死に笑顔を作り微笑んでみせる。
「歯食いしばってろよ。痛かったらすぐに言うんだぞ」
流石に本番になると緊張と言う物が沸いて出てくる。
それに自分が彼女のこれからを変えてしまうとなると責任重大だから。
「うん。でも…相手がディークさんだから、痛くても大丈夫だと思う…。だから…お願い…」
シャニーは目を閉じた。これから、いや、今までに起こった行為全てが初体験の物。
それに終わりが来るのだと思うと、どうしても落ち着けなかった。
「いくぞ…」
短くそう言うと、ディークはゆっくりと肥大化したナニを差し込んでいった。
「あ…ぁああぁ…ンァァ…」
ゆっくりと進入してくるペニスは、きついワギナを押し広げながら奥まで進もうとしている。
奥の限界辺りまで来た時、
ブチィっ!!
「ひぐっっ!!ったぁぁ……!」
ディークのナニが遂にシャニーの純潔の証を取り払った。
シャニーは必死に痛みを堪えようと、小さい体をプルプルと震えさせ、手では枕をギュっと握り締めている。
コネクトされた部分からはかつての純潔の証の鮮血がディークのナニとシーツを赤く染め上げている。
「我慢しなくていいからな、痛いならすぐ止めてやる」
「っう…大丈夫だよ…もう痛くないから…っつ…ホントだよ…」
その割には体が小刻みに揺れている。こいつは昔からそうだ、早く大人になろうとすぐに無理をしたがる。
などと思い、ディークは苦笑いする。
712くろバネ:03/05/11 01:51 ID:0ibbfiRG
「だから…動いてみて…」
何時の間にか枕を握る手が解けていた。
これなら安心だと思い、ディークはゆっくりとグラインドする。
「あっ…!凄い…気持ち…良くなってきた…」
膣内に進入してきた丸太はシャニーに多大な快楽を与えていく。
少しずつ、腰の動きが速くなっていく。
それに伴い、シャニーの中の痛みと言う感覚が、快感と言う別種のものに変わっていった。
「良いよぉ…!!太いのがジュブジュブって…もっとぉ!!もっと強く突いてぇ!!」
次第に早くなっていくピストン運動にシャニーの精神は耐えれなくなってきた。
「いや!凄いよぉ!!私の中何度も出入りして!!凄い!!気持ち良いよぉ!!!」
 ディークさんのが!あたしの中走り回ってるのぉ!!」
この喘ぎ声が活性剤に成ったかのように、ディークの動きが最高潮になってきた。
「うっ…シャニー…!!」
「た、たいちょ〜!!あたし!またイっちゃう!!あん!!き、来た、イクの、イっちゃうぅ!!!!」
「悪りぃ!出るぞ!!」
「あっ…あはあぁあぁぁぁぁん…!!!」

互いに射精し終え、ディークは萎えた自身をゆっくりと引き抜く。
引き抜いたあとの秘所からは、先程自分が放出した濁液が逆流して溢れ出ていた。
「シャニー…」
ディークが名前を呼ぶが、返事が返ってこない。
どうしたのかと思い、隣にいるはずのシャニーを見てみると、
「…寝たのか、疲れてたんだなこいつも…」
ディークはタオルでシャニーの体を拭き、先程脱がせた服を着させ、そのまま自分のベッドを譲った。
「…床で寝るか…」
713くろバネ:03/05/11 01:52 ID:0ibbfiRG
翌日、一人の傭兵と一人の天馬騎士が草原を進んでいた。
まだ日が出てから数分しか経っておらず、地平線から顔を出している太陽というのもなかなか趣がある。
地べたを歩く男の歩調に合わせてペガサスは低空飛行する。
男は時折自分の前を掠める大翼がなんとも邪魔で少しイラつき始めていた。
「実に…運が悪い」
ディークが愚痴を漏らす。
「なんで!?最高の間違いでしょ?こ〜んな可愛い娘と一緒に入れる人なんて滅多に居ないよ」
ペガサスの上からシャニーが顔を出し、下を歩いているディークに不満の声を聞かせる。

実の所、ディークは今日、物凄く早く目を覚まさせた。
仲間達(シャニー)と離れ、このまましばらく一人でブラリ旅をしようと思って、荷物を背負い部屋のドアを開けた矢先、
「あ…たいちょ〜…おはよ〜…」
シャニーが目を覚ました。
そして現状に至る。

「良いのか、俺なんかに連いて来て?さっさと一人前になるんじゃなかったのか?」
ディークはなるべく易しめの口調でシャニーを諭した。こうすれば潔く戻ってくれると思ったのだが、
「一人前になるのはもうちょっと後でいいよ」
作戦失敗。
「もうちょっとって…何時だよ?」
「修行が終わるまで」
「…何の修行だ?」
「ズバリ!花嫁しゅぎょ〜!!」
おもわずディークは噴き出した。
「お前、意味わかって言ってんのか?」
714くろバネ:03/05/11 01:52 ID:0ibbfiRG
「あ〜、ひっど〜い!!あたしはティトお姉ちゃんよりも早く大人になるの!!
 それに女性の目標笑うなんてマナーがなってないよ!!」
「お前なんか誰が貰ってくれるっつうんだよ」
「え?アニキじゃないの!?」
「お子様には興味ねぇ」
ディークはそっぽを向いて早足で歩き始めた。
「うそ〜っ!騙された〜!!」
シャニーは昨晩の事でてっきりその気になってたらしい。
すこしいじけた後、またいつも通りになった。
しばらくそのままで歩いた後、シャニーがペガサスを急接近させてきた。
「ねぇ〜、後ろ乗んなよ。その方が速いよ」
「俺は歩く方が好きなんだよ」
「ふ〜ん…何で?」
「生きてるって実感できるからだ」
「変なの…で、これから何処行くの?」
「そうだな…まずは回り道しながらパント様方に挨拶に伺う。クレインとクラリーネの嬢ちゃんに
 言われてるからな。そんでもって、もしOKもらえればそこ拠点にして傭兵家業を続けるさ」
ディークは腕を組みなおし、これからの事を考えている。
「へ〜…じゃあ私も便乗しちゃおっかな?」
なぜかシャニーは乗り気だった。
手綱をブンブンと振りながらやたら上機嫌だ。
そんなシャニーの様子を見ながらディークが一言。
「……今決めた。エトルリア行く前にイリアへ行く。そんでお前の身柄を引き取ってもらう」
「ええ!!?勘弁してよ、せっかく二人きりになったんだから…。
 ねぇ…お兄さん…サービスするからぁ……ねっ!!!」
「却下だ」
「最悪〜!!」
715くろバネ:03/05/11 01:54 ID:0ibbfiRG
フゥ…駄文長文激しくスマソ。FEでSS書くのは初めてだから微妙な点が続出かと思います。
まぁ前置きが長いのが自分の特長なんでそこは大目に見てやってください。
機会があればまたなにか書くかも…
716くろバネ ◆CgHN9f/Brc :03/05/11 02:04 ID:0ibbfiRG
トリップの付け忘れ。
717名無しさん@ピンキー:03/05/11 02:05 ID:uMHh9VnS
>くろバネ氏
乙です、良かったですよ。また読みたいです。
ちなみに烈火はもうクリアしましたか?
したなら烈火も話も読みたいですね。
718名無しさん@ピンキー:03/05/11 02:40 ID:vvNijgOJ
おお、たいちょー×シャニーが!(;´Д`)ハァハァ…
乙カレー、ストーリー的にも(・∀・)イイ!と思います。
んでもって>717にドウイで出来たらで良いんで烈火もキボンヌ!!
719名無しさん@ピンキー:03/05/11 03:05 ID:JXkuSYlT
>>690
性奴隷もいいがセーラタソのあまりの高飛車さにブチ切れて
鬼畜になてしまうエルクタソもイイと言ってみるテスツ
720名無しさん@ピンキー:03/05/11 03:07 ID:JXkuSYlT
そしてくろバネ氏、乙です。
たいちょー×シャニーは萌えカプなのに
なかなか年齢制限の付いてるSSが出てこないので
非常に嬉しかったです。ハァハァ
721名無しさん@ピンキー:03/05/11 03:39 ID:f54fePJX
>>690
オズインとの甘甘はないのか(w
722名無しさん@ピンキー:03/05/11 03:46 ID:i1oVaHfo
>>690
孤児院の子供のティムポでイマラティオ
これしかない
723名無しさん@ピンキー:03/05/11 04:03 ID:wkMaNVcu
>くろばね氏

カプの選び方がナイスですた。
女が白濁は変だろうとはオモタが、
それ以外はかなり(・∀・)イイ!!
キャラが生きてますな。
またの光臨をお待ちしてまっせヽ(・ω・)ノ 乙。
724名無しさん@ピンキー:03/05/11 18:13 ID:OaGX+FGl
>女の白濁

潮吹きが画きたかったのかな…?
725名無しさん@ピンキー:03/05/11 18:16 ID:p+kPgDnP
封印も支援Aエンディング見たかったな
ロイ以外の
726名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:05 ID:qmqr4T2f
このスレはもしや…名スレ!?
生きている間にめぐり合えるとは…
727名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:18 ID:BhoLIOiK
ディークは兄貴
728名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:28 ID:ouMQXqGz
勘違いしてる兄もいるようなのでマジレス

女性が感じてる時のアレは、透 明 です。
非常に粘性も高い。個人的にはナカナカ綺麗なもんだと感じる。
729名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:33 ID:Xqusbm0Y
だれかエリ×ニニで一つできませんか?
ヒロインまだ出てないのが寂しいので!
730名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:37 ID:qmqr4T2f
>>728
何でそんなことを…知っているんだ?
731名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:50 ID:mksF426d
>>714
…綺麗か?
そんなにいいもんじゃないと思うがな
ぶっちゃけ女のアソコみて綺麗とか言ってるエロゲの主人公は
ねじぶっdでるな

スレ違いスマソ

まぁこれだけでは何だから3Pものを希望してみよう
リーフ×マリータ×エーヴェルの変則親子丼キボンヌ
732名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:51 ID:qmqr4T2f
>>690
個人的には
1.レイとソフィが相思相愛
2.エルク性奴隷化
かな?
733名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:53 ID:OaGX+FGl
フロリーナ×ヘクトルでフェラものをひとつ…
でかそうなf様と入り口の小さそうなフロリーナタソ(;´Д`)ハァハァ…
734名無しさん@ピンキー:03/05/11 20:12 ID:qmqr4T2f
思ったのだが…
セイソってエロいのかな?
あれは口説いているだけのような気がするのだが…
それでも十分変態か?w
735名無しさん@ピンキー:03/05/11 21:12 ID:OTNjoClY
>>730
ここを何処だと仰るのかアナタは。

>>734
コウメイの話内なら奴はドエロでファイナルアンサー。
736名無しさん@ピンキー:03/05/11 21:41 ID:MKi86vwV
セインがいろんな所に撒き散らした種の一つがサウルタンです
737名無しさん@ピンキー:03/05/11 21:42 ID:5l3C9P6Y
体格の関係で
f×フロリーナとか
ゴンたん×りりーナとか
ディーク×シャニーとか
キツそう。
738名無しさん@ピンキー:03/05/11 21:49 ID:qmqr4T2f
>>736
…サウルたちがまた撒き散らす、と。
こうして世の中はヘンタイだらけに…
739名無しさん@ピンキー:03/05/11 22:05 ID:wsnS8KFr
セインは口説くのが好きなだけじゃないのか?
実際のハメ率はかなり低そうな気がする。
740名無しさん@ピンキー:03/05/11 22:15 ID:OY9gsWN1
逆はエリウッド。
僕は君が好きだ、のストレート告白で一撃必殺
741名無しさん@ピンキー:03/05/11 22:54 ID:0BHBYgUd
非処女は氏ぬべきだ
742名無しさん@ピンキー:03/05/11 22:59 ID:wsnS8KFr
トカゲって処女膜ありますの?
743名無しさん@ピンキー:03/05/11 23:11 ID:BZQJUIkv
エリウッドとロイはエロいですか?
744名無しさん@ピンキー:03/05/11 23:17 ID:Y0HgHmqk
>>743
エロウッド
エロイ
745名無しさん@ピンキー:03/05/11 23:19 ID:OaGX+FGl
>>743
先祖はエローラン、
それでいてエロバート×エロノア、
エロウッド、
エロイと続いている。
しかもフェラ家だ。
746名無しさん@ピンキー:03/05/11 23:33 ID:BZQJUIkv
エロ家系かい!!w
747名無しさん@ピンキー:03/05/11 23:35 ID:8cfA5hed
ジャファルが14歳のニノに告白しているから
携帯板でロリロリ叩かれてたけど、
15歳を口説いてるセインはどうなるんだろう。

多分、セインは、20歳超えてるよね。
・・・ていうか、セインは15歳の村娘から人妻まで守備範囲広すぎ。
748名無しさん@ピンキー:03/05/11 23:49 ID:vytjCqE/
>745
ワロタ
749名無しさん@ピンキー:03/05/11 23:51 ID:YaMoGRdV
>747
それが男というものさ……
750前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:53 ID:HifOmW0O
第2章 「精霊の剣」

「ごめん、みんな。寄り道してもらってもいいかしら?」
キアランへの道中、リンは思い出したかのように3人に尋ねた。
「私は構いませんよ」
ケントはそれに対して笑顔で答える。
「俺も、リンディス様が行きたいのであれば、たとえ火の中水の中…。
 どこまでもお供いたします」
セインはきざったらしく、自分の髪をさっとかきあげ、ケントと同じ意見を出した。
「…コウメイは?」
コウメイはリンの言葉に、顎に手を乗せ、考え込んでいる。
「…そこには一体何があるのですか?それ次第ですね…」
ラングレンに狙われている以上、下手な寄り道は禁物だ。
しかし、そこに何か面白いものがあれば…。話は別である。
「祭壇に宝剣が祭られているの。サカの民が長い旅に出るとき、
 ここで無事を祈っていくのよ」
「なるほど、宝剣、ですか…。興味がありますね」
コウメイは『宝剣』と聞き、笑みを浮かべた。
「…言っておくけど、盗もうなんて考えないでね?」
彼が変な考えを抱いていると考えたリンは剣を抜く。
そんな彼女の様子を見て、コウメイは苦笑した。
「そんなことは考えていませんよ。私は『宝剣』のデザインが気になるのです。
 なにせ、私は芸術にも興味がありまして…」
「…芸術に興味があるだなんて、意外ね」
「そんな風には見えませんか?」
「ええ、とてもそうは思えないわ」
二人の間に不穏な空気が流れる。
751前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:53 ID:HifOmW0O
「お、落ち着いて下さい、二人とも!」
「そ、そうです!それに、人は外見によらず、というじゃないですか」
馬上なので間に割ってはいることはできないが、赤と緑の騎士が二人を制止した。
「……」
リンが剣を収めた。
「わかっていただけましたか?」
「信じてはいないわ!…もし、祭壇で不審な素振りを見せたら…斬る!」
コウメイの言葉に、リンは冷たく鋭い視線を彼に送った。
前を行くセインはこの二人のやりとりに冷や冷やしながら馬を進めていると、
しばらくして、リンの言う祭壇と思わしき場所が見えてきたが、なにやら騒がしい。
「リンディス様!」
セインの言葉にリンは頷く。
「たしかに、あの様子はおかしいわね。…急ぎましょう!」
4人は野をいっせいに駆け出した。

「やはり…」
祭壇のある山のふもとまで来たところで、リンは参上で激しい戦闘が起きているのを目にする。
「あれは…山賊ですね」
「しかし、山賊とはいえ、祭壇の警備兵ぐらいじゃ勝てねえぜ」
セインの言葉どおり、
立派な服で武器を持っている人間は次々とみすぼらしい男たちの前に倒れていく。
「このままでは宝剣が…」
「コウメイ殿、いかがなさいますか?」
「そうですね…」
馬で急行しようにも、祭壇は山を登らなくてはならない。
それに、敵もなかなか統率が取れていて、正面突破は難しそうである。
752前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:54 ID:HifOmW0O
(待てよ…。こういったときのために、抜け穴が用意されているはず…)
そう、こういった山上の城などは堅牢なのだが、劣勢になった途端、
逃げ道を失い、全滅をしてしまうことが多い。
それに、まともな兵を置いていないため、こういった緊急時の応援の要請のために、
どこかしらに抜け道が用意されているのがセオリーである。
「ケント!」
「はっ!」
「貴殿はこの先の町へ行き、祭壇に勤めている住民から緊急用の通路について聞き込みせよ!」
「了解しました!」
コウメイの指示を受けるや否や、ケントは南になる小さな町へ馬を走らせる。
それを確認すると、コウメイはその相方のほうに振り返る。
「セイン!」
「おう!」
「貴殿はケントが戻るまで、祭壇が敵の手に落ちぬよう、敵の注意をこちらに引き付け、
 ここでリンとともに迎え撃て!」
「任せてくれよ!」
敵の注意を引くということなら、この陽気な男ならたやすいことである。
セインは喜び勇んで、敵のいる山を駆け上っていく。
「セインなら、実力もありますし、かなりの敵を引き連れてくることでしょう。
 あとは、あなたと彼でケントが戻ってくるまで迎撃をしましょう」
「わかった」
リンは素直に頷く。性格的に問題はあるものの、その卓越した指揮は、
過去の2戦で既に証明されている。
(あちらの数は約2,30といったところですか。
 まぁ、正規の軍人とリンの腕ならそんなに大した相手ではありませんね)
753前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:54 ID:HifOmW0O
コウメイの予測どおり、戦いはあっという間に終わった。
敵陣に飛び込んだセインが悠々とそこで立ち回り、
怒り狂った山賊の半数を誘い出すことに成功。
それもリンとセインのコンビネーションであっという間に全滅する。
そして、神殿の秘書官と名乗る男から聞き込みをしてきたケントにより、
山のふもとの洞窟を発見。そこから一気に神殿内に突入。
不意をつかれた山賊のリーダー、グラスをケントが討ち取り、
慌てふためく残りの山賊を、生き残っていた神殿の護衛とともに一掃した。
敵の全滅を知ると、護衛達と勝どきを上げた。
「お主等のおかげで助かったわい」
敵の捕らわれていた祭司は解放されて、胸を撫で下ろした。
そして、助けてくれた人物の顔を見ると驚いたような表情をした。
「おお、そなたは確かロルカ族の…」
「族長の娘リンです。祭司様、お怪我は?」
「うむ。そなた達のおかげで大事にならんで済んだ。礼を言うぞ」
「では、剣も無事なのですね?」
嬉しそうなリンに、祭司も笑顔で頷く。
「ああ。この剣はわしが封印しておるからな。封印を解かぬ限り、
 この剣を抜くことはできんのじゃが、おまえさんたちには、
 特別に【マーニ・カティ】に触れることを許そう。剣の柄に手を当てて、
 旅の無事を祈るがいい」
「あ、ありがとうございます!では…」
リンが祭司に近づき、その手から宝剣を拝借する。
すると、
754前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:55 ID:HifOmW0O
キーーーーン!!
剣から白い閃光がほとばしった。
「!?」
「?今…」
キーーーーン!!
再度同じ光が出される。
「…剣が…光ってる?」
突然の出来事にリンは放心状態であったが、祭司はそれを見ると、
目を見開かせ、手を震わせた。
「おお…おお…。これこそ、精霊の御心。リンよ…そなたは精霊に認められたようじゃ」
「どういう意味ですか?」
「【マーニ・カティ】の持ち主になるが良い」
「そ、そんなこと、できません!」
サカの民であるリンはこの剣の価値をよく知っている。
自分達の崇拝の対象にもなっている剣…。
それを持ち出すことなど、とても考えれらなかった。
しかし、祭司は首を横に振った。
「剣が、それを望んでいる。その証拠に…抜いてみるがいい」
リンはおそるおそる柄を握る。そして、
「あ………」
剣は何の抵抗も見せず、簡単に鞘から抜けた。
「…抜けた…」
「生きている間に、【マーニ・カティ】の持ち主にめぐりあえるとは…。
 わしは果報者じゃな」
「私の剣…」
リンはマーニカティを天にかざす。
普通の剣とは違い、
祭壇に差し込む光に反射するそれはキラキラとまるで宝石のように輝いていた。
「さ、旅立つのだリンよ。この先どんな試練があろうと、
 その剣を握り、運命に立ち向かってゆけ!」
「は、はい!」
755前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:56 ID:HifOmW0O
「…なんだが信じられない気分だわ。サカで1,2を争う名剣が…
 この手の中にあるなんて」
腰にさした宝剣を見て、リンは複雑な気持ちになり、苦笑をする。
「コウメイも見て。私だけの剣よ」
「そうですね…素晴らしい剣です」
「でしょ? なんだか照れるわね…」
リンは少し照れくさそうに、頬を掻いている。
「ふふふ、あなたの剣はそれだけではないんじゃないですか?」
「え!?」
リンは慌てて彼のほうを向く。
「そろそろ、また来るころですね…」
「な、何を言って―――――ああん!」
再び湧き上がってくる股間の疼き。
リンは屈んでアソコを抑えてしまう。
「あく…うう…」
「ふふふ、それでは二人でその辺の林にでも行きましょうか?」
「コ、コウメイ…!!」
リンは鋭い目で彼を睨むが、今日はなぜか剣に手が伸びない。
(なんで…剣に手が伸びないの…)
自分の思いとは裏腹に、手はアソコを離れず、
指が疼いているそこを満たそうと動いている。
知らず知らずのうちに、リンの体は性的な刺激を求めるようになっていたのである。
756前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:57 ID:HifOmW0O
「ケント、セイン。私たち二人はちょっとその辺で野営用の薪を集めてくるので、
 このあたりを見回ってもらえますか?」
「了解しました」
「へい!…軍師、二人っきりだからって、変なことしないでくださいね。
 するなら俺も…」
「セイン!」
「はいはい!」
ケントに催促され、慌てて馬を走らすセイン。
「まったく…軍師、失礼しました。見回りに行ってきます」
ケントはコウメイとリンに頭を下げると、セインの後を追いかけた。
「ま、待って…二人とも…ん…」
アソコを指で弄りながら、リンは二人を呼び止めようとしたが、大きな声は出ない。
「ふふふ、さて、リン。二人きりになりましたね」
コウメイはまたいつものあのときのいやらしい笑いを浮かべた。
「く…こ、こんなこと…いつまで続けるつもり…?」
リンの言葉に何も答えず、コウメイはリンを抱えあげると、林の奥へと入っていった。
757前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:57 ID:HifOmW0O
「ここなら誰にも邪魔はされませんね」
あたりは一面、樹で覆われている。
人目につかないことを確認すると、コウメイはリンを下ろした。
「ま、また私を犯そうというの…?」
これで3回目になるであろうコウメイによる強姦。
しかし、やはりその恐怖感は衰えることはなく、
リンは震えながら、自分を護るように体を手で隠して蹲っている。
「安心してください。今日はあなたにもうひとつの剣をプレゼントするだけですから」
コウメイは不気味な程優しい笑顔を浮かべながら、自分の服を脱いでいく。
「うっ!」
露になったコウメイの股間は少し大きくなっている。
男性の生の性器というものはいつ見てもあまり目によろしいとは言いがたかった。
見るのも嫌で、リンは顔を逸らしてしまう。
コウメイは嫌がるリンに苦笑すると、リンの手を掴んだ。
「嫌!離して!」
リンは今度はその束縛から逃れるために、体を必死に動かすが、
やはり『この状態』のときはいくら力を入れようとしても無駄であった。
そのまま、抵抗らしい抵抗もできぬまま、リンは近くの木に座らされたまま、
彼がつけている腰巻で手首をそこに縛り付けられてしまった。
「さてと、ちょうどいい高さになりましたね」
コウメイはにやっと笑うと、ペニスをリンの口元に近づけていく。
「ほら…リンのもう一つの剣ですよ」
「や、やめてよ!そんなもの…近づけないで!」
リンの視界に、だんだんとペニスの姿形がはっきりしてくる。
リンは必死にそれから逃れようと顔を動かしている。
「まったく、あなたには欠かせないもう一つの剣だと言うのに…」
コウメイはため息をつくと、リンのアソコを靴でぐりぐりと踏み潰すかのように足でやった。
758前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:58 ID:HifOmW0O
「あくぅうう!!」
コウメイの体重のかかった足の力と、秘所から感じる快感…。
痛いけど気持ちいいという、相反する刺激の訪れ。
リンは恥ずかしさと痛みで涙を流し、唇をかみ締める。
「ほらほら…私の言うことを聞かないと、このまま足でイカせますよ?」
「ひぐぅ…い、いつもあなたの言うことを聞くと思わないで!」
彼に服従するなら、このままイカされたほうがマシ。
リンはそう考え、痛みに必死に堪える。しかし、
「また、おもらしもしてしまうかもしれませんよ?」
「!!!!」
彼に耳元で囁かれるととたんに脱力してしまう。
彼と出合ったときに起きた初めての陵辱。
そのときにやってしまった自分の醜態…。
「ふふふ、まぁ、ここは林ですから、おしっこしたらいい肥料になるかもしれませんね」
「あ…あ…あ…」
リンの頭の中に蘇る放尿の音。
そして、それを彼に舐められたこと。
「さて、おもらししたいのであれば、させてあげましょう」
コウメイはさらに足に力を入れようとすると、
「ま、待って!」
リンの声を聞き、足の動作を止める。
「わかった…。あなたの言うことを聞くわ」
リンは覚悟を決め、コウメイの軍門に降った。
「ははは、最初からそういえばいいのに」
「くっ!」
予想はできていたが、コウメイの自分をあざけるような笑いを見ると、
悔しくて仕方がない。しかし、どうしようもないのだ。
759前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:59 ID:HifOmW0O
「さて、ではこのリンの剣を口に収めてください」
「………」
やはりいつ見てもグロテスクな男のモノ。
リンは顔を歪めるが、覚悟を決めてそれを口に咥えた。
「んぐ…!!」
口に咥えたとたん、コウメイのペニスはその温かさと湿り気を受け、大きくなり、
リンは苦しそうな顔を浮かべた。
「ほらほら、リンの大好きな剣ですよ。もっとうれしそうに舌で舐めてくれませんかね?」
「んん…ほ、ほんまほほいっはへ…」
大きなペニスを口に咥えるのが精一杯で、とても舌まで使う余裕などない。
しかし、
「んんんん!!!」
再びコウメイの足がうごき、リンのアソコを刺激し始める。
「ほらほら!大人しく言うことを聞いたらどうですか?」
「ん・・・!!わ、わかっは!わかっはからやめへーーー!!」
リンは涙を流しながらも、なんとか舌を使ってコウメイのペニスを舐め始める。
「ああ…いいですよ…やればできるじゃないですか…」
コウメイはリンの舌の刺激に、満足したように頷く。
「ひっく…ぐす…ひっく…」
リンからはすでに気丈な姿は消えうせ、ただ男に好き勝手にされ、
絶望のあまり涙している少女と化していた。
しかし、大声で泣きたくてもそれは許されず、
ただこの男が満足するように舌を動かすしかないのだ。
「ああ…いいですね…でも、そろそろイキそうだ…」
コウメイは限界が近いのを悟ると、リンの頭を掴む。
リンはこれから何が起こるのかわからず、不安げな表情をしている。
「さてと、リンの口で抜きますか」
コウメイは言うや否や、そのまま腰を動かし始めた。
760前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/11 23:59 ID:HifOmW0O
「んぐ…んんん!!!」
喉の奥にコウメイのペニスが当たり、リンはますます苦しくなり、顔が青ざめてくる。
「はぁはぁ…ふふふ、リンの大好きな『男のペニス』剣なんですから、
 もっとうれしそうにしてくださいよ」
コウメイはそれを見ると、わざと腰の速度をさらに速めた。
「んんん!!!ん、んんんんんん!!!!!」
「さて、出しますよ!!」
ドクドクドク!!!!
リンの口内に熱いコウメイの精液が放出される。
「う…げほ!げほ!!」
コウメイのペニスが引き抜かれると、
先ほどからの苦しさもあり、リンは口の中に出された異物を吐き出した。
「おやおや、私の精子はおいしくないですか? 舌のお口は結構呑んでるはずなのに」
「げほっ!げぼっ!…ううう…」
リンが恨めしそうにコウメイを睨みつける。
その口元には、彼の出した白濁した液体がまるで涎のように流れていた。
「おっと、まだまだ満足しないみたいですね。
 …そういえば、いつもの疼きを取ってあげるのも忘れてましたね」
コウメイは不気味な笑いを浮かべ、リンの腰巻を取った。
サカの民族衣装は、腰巻を取ると、すぐに脱げ易いものとなる。
コウメイは腰巻の外れたその服に手をかけ、見たいところを露にした。
「や、やめて!もう…いいかげん…お願い!!」
「さてと、今度は下のお口に…」
コウメイが既に回復している男根をリンの花弁に近づけたが、
761前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/12 00:01 ID:s2dQWiTA
「一人だけずるんじゃないですか?」
見回りに出ていたはずのセインが後ろから現れた。
「セ、セイン…」
セインはゆっくりと二人に歩み寄り、リンの体をマジマジと見つめる。
「もう一回終わっちゃいました?」
「いいや、これから入れようと思ったところなんですけどね―――!?」
コウメイはそのとき、一つの考えが浮かんだ。
「そうだ…。リンは病気のあまり、どうやらマーニカティだけでなく、
 男性のオチ○チ○も自分の剣と言っているんですよ」
「え、それ本当ですか?」
「ち、違う!!」
コウメイの言葉に対照的な反応を示す二人。
「よく言いますよ。おいしそうに私のをしゃぶっていましたのに…」
「へぇ〜…おいしそうにかぁ〜…」
セインがごくりとつばを飲み込む。
「違う!私は嫌だったわ!あんなグロテス―――ぐっ!!」
反論するリンだったが、その口に詮がされてしまった。
「すみません。俺我慢できなくて…。軍師のをしゃぶったんなら、
 俺のもお願いしますよぉ〜」
彼女の口を塞いだもの。それはセインのペニスであった。
(ふふふ、このスケベはこういうときには役に立つ)
「ほら、今度はセインのオチ○チ○ですよ。またおいしそうにしゃぶってくださいね」
コウメイは笑顔で彼女にそう言うと、視線を彼女の股間に移す。
762前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/12 00:02 ID:s2dQWiTA
「さてと、私は今度は下のお口に飲ませるとしますか…」
ずぶ…
「んんんんん!!!」
リンのアソコにコウメイのペニスが挿入される。
「ほらほら、リンディス様、もっと舌を動かして!
 軍師だけ気持ちよくするのはずるいですよ!」
セインは咥えたまま何もしないリンの頬をぺちぺちとたたく。
「んん…!ん…!!」
セインも満足しなければまたコウメイにお仕置きをされる…。
リンは仕方無しにまた舌を動かした。
「おお!!す、すげぇ〜…リンディス様はフェラの才能もお持ちのようだ」
「うむ…そして、この膣内の締まり具合…。きつくて、私もそろそろ…」
そのときである。

「な、何をしているんですか!!」
今度は3人の横からまた別の人物が現れる。
(ケント!!)
その人物がケントと知り、リンは少し安心した。
彼ならば、良識をわきまえているし助けてくれる。
そう思ったからであるが…。
「見ての通りだ。リンディス様がまたあの病気らしいから、ケント、
 お前も手伝ってくれ」
「え、俺も!?」
ケントはちらりとコウメイの方を向くと、コウメイは彼に頷いた。
「し、仕方ないな…。俺も参加させてもらいます」
763前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/12 00:03 ID:s2dQWiTA
(そ、そんな…ケントまで!!)
あっさりとリンの期待は裏切られた。
前回の陵辱でケントはリンの気持ちよさを知り、
いつでも彼女を抱きたいという欲望に取り付かれてしまっていたのだ。
「じゃあ、3人で交代交代で上と下のお口を順に味わうことで・・・」
「異議なし!」
「軍師殿が言われるのであれば…」
コウメイの提案に賛成する男たち。
(ああ…私には神の救いはないのかしら…)
セインのペニスを無意識にしゃぶりながら、
リンは自分のこの運命を決めた神を恨まずにいられなかった。



そして、彼らの陵辱は明くる日まで行われた。
開放されたリンの体は、彼らの精液にまみれ、無残な姿を晒していた。
その目からは涙がとどまることなく流れていた。

第2章 「精霊の剣」 クリア
764前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/12 00:09 ID:s2dQWiTA
今回はここで終了。
すみません、こんかいはエロがうすいです。
メインがフェラだったんで…。
この話は、リンにフェラというものを覚えさせるという目的だったんです…。

さて、次回はいよいよリン以外の女キャラの登場ですねw
さてと、大体構成は決まっているんですが、フロリーナの登場をどうするかはまだ未定です。
4章はメアリー、5章はセーラ、7章はニニアンか…。
とりあえず、リン編終了まではストーリーどおりに書きます。
11章以降はエリウッド編を中心に、女キャラが新規に登場する話だけを書いていきます。
ヘクトル編は彼のモードしか出ない女キャラ(ファリナにカアラ)の話になったら
出す予定です。

ちなみ、セーラ、フィオーナ、ファリナは話が出来上がったりするw
765名無しさん@ピンキー:03/05/12 00:12 ID:tLf7wsQT
乙!
766名無しさん@ピンキー:03/05/12 00:12 ID:EshvANfo
乙。
てことはキアランについて薬を貰ったとたんに斬られるってことはないわけか。次回も期待してます。
767名無しさん@ピンキー:03/05/12 00:18 ID:OSzU8TDt
>>前スレ893殿
グッジョブ!

気が早いですが26章楽しみにしてます(w
768名無しさん@ピンキー:03/05/12 00:29 ID:Vi4hQUuG
ファリナタン期待sage

いや、だってageたら怒られるでしょ?
769名無しさん@ピンキー:03/05/12 01:15 ID:/lndPnt8
抵抗する心を忘れないリンイイ!
770名無しさん@ピンキー:03/05/12 02:22 ID:yhp8ZwiZ
>>739
奴はなかなか成功率高いぞ。
全部外したサウルとは違う。
771名無しさん@ピンキー:03/05/12 02:25 ID:/nPssRX5
でも、どう考えても失敗してたようなナンパが、エンディングだと
成功してたりしたからなー。セイン×レベッカとか(w
サウルもマルチエンディングだったら、以外に成功してたのかも
しれん。
772名無しさん@ピンキー:03/05/12 02:35 ID:tiHOj2/a
サウルは成功しないのがいいんじゃないか
女好きと見せかけて実はそうではないと見せかけて実はそうだと見せかけて
いったいどっちなんだよ!?
ってところがサウルのいいところ
773名無しさん@ピンキー:03/05/12 02:57 ID:qfdZzFyh
>女の白濁

オリモノのことじゃね?
774名無しさん@ピンキー:03/05/12 03:00 ID:tLf7wsQT
>>773
引っ張りすぎ
775名無しさん@ピンキー:03/05/12 11:55 ID:PNKvaCVE
マルチEDがあったらサウルとイグレーヌを支援Aにして
アストールから寝取らせる。
776名無しさん@ピンキー:03/05/12 12:31 ID:SEyEaiPm
>775
多分イグレーヌは誰とAにしても単独EDだ


そんな気がする
777名無しさん@ピンキー:03/05/12 14:43 ID:X0ItLQ2r
>>775
ファAだったら違うような気もする
アストールは…多分ないな
778名無しさん@ピンキー:03/05/12 14:47 ID:X0ItLQ2r
まちがえた
>>776
779名無しさん@ピンキー:03/05/12 16:52 ID:SEyEaiPm
>777
あるかも知らんが、(´・ω・`)な内容

好きなんだけどなあ
780名無しさん@ピンキー:03/05/12 18:58 ID:G+GTeXy0
ジャファル→ロリコンというイメージの方はどれくらいいらっしゃいます?
781名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:18 ID:rKhlLPz1
てかジャファルって工房くらいだと思ってたけど
ニノといくらも年違わないんじゃないのか?
782名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:28 ID:Bd3vKyjn
15歳のレベッカを口説く
セインの方がロリ。
783名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:41 ID:bjp7TL3Z
つかそれならロウエンもロリになるんでは?
784名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:46 ID:z3bBUBR0
>>780
ジャファニノ萌え→
ロリコンもいいけどニノと年近い方がイイ(・∀・)→
夢見る乙女にありがちな脳内補完→
ジャファル10代でFA

…といったところか。
漏れのことだけどなーw
785名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:49 ID:T74nVRpX
ファリナってサクラ大戦3に出てなかったか?
786名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:52 ID:G+GTeXy0
ジャファル→17くらい?

そうだそうだ、デニング×リムステラの同士いまつか?
リ「私は人間…では…っ!ない…偽りのもの…そう…この快感も…ああっ!」
デ「リムステラからの伝言を…」
787名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:54 ID:1HRc+zj/
ジャファルが叩かれてるのは別にロリだからじゃなくて
あまりにもニノ支援A以前以後の態度が違いすぎるからだろ。
感情ないとかいっときながら人の恋人殺しときながら自分はちゃっかり告ってるって
あくまでニノを影で見守る立場だったらよかったけど
788名無しさん@ピンキー:03/05/12 20:01 ID:8yM4ldwX
>>786
スマソちょっと笑ってしまったw
デリングはともかくリムステラはエロ的においしいな。
789782:03/05/12 20:13 ID:Bd3vKyjn
>>783
ロウエンは口説いてないし・・・。

いや待てよ、「支援」コマンドが出るということは、
口説いてるようなものなのかも?
790名無しさん@ピンキー:03/05/12 20:23 ID:z3bBUBR0
ネルガル×リムステラでエロはありっぽいな。
愛はなさそうだが
791名無しさん@ピンキー:03/05/12 20:23 ID:KAS4ce6W
>>789
ロウエンの和名は「孝之」ですが、何か?
792名無しさん@ピンキー:03/05/12 20:32 ID:zjPtpREt
>>778
こんな俺に笑ってくれてありがとう!感謝だ!
793名無しさん@ピンキー:03/05/12 20:43 ID:zjPtpREt
レベッカとニノのレズモノやモルフ同士を希望する俺について何か意見を。
794くろバネ ◆CgHN9f/Brc :03/05/12 21:02 ID:3RIWfphs
あ〜…やはりミスが多かった。
>>709の十行目
感極まったシャニーの秘所は、潮を吹いたかのように愛液を放出した。
ってな感じで。
それより、皆さんはレベッカ×ウィル or フィオーラ×ケント 
のどっちが萌えますか?いや、調子こいてそのうち書いてみようかな、なんて…。
795名無しさん@ピンキー:03/05/12 21:16 ID:CqS4LyWM
ウィルとレベッカで。
796名無しさん@ピンキー:03/05/12 21:21 ID:B9Ym2gap
>>789
弁当作ってもらってるじゃん。

>>794
コウメイの話、フィオーラネタは何時になるんだか解らないから
フィオーラでFA。
797名無しさん@ピンキー:03/05/12 21:40 ID:iLWWk+AQ
>>796
餌付けされてるわけだな。
798名無しさん@ピンキー:03/05/12 22:44 ID:Bd3vKyjn
レベッカはロウエンの方がよいんだけどなあ
799名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:07 ID:jY7yOvCv
>>794
フィオーラ×ケントに激しく萌え
この2人は私的に烈火のベストカップル
800名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:11 ID:z65UgaMW
ラス×リンとかヒース×プリシラが読みたいのですが
王道すぎ?
801名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:22 ID:nQgIMElZ
ヤ・ヲ・イ・♥


ラス×リンってやっぱ王道なんかな?
俺にはヘクリンがいい感じなんだが
802名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:33 ID:Ex8u2qGm
801ゲトオメ

俺のリンはケントだな。
ケントの支援、セインB→リンAと見ると話つながって見える。
・・・まぁ、赤緑が育った時限定だが。
803名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:42 ID:J72anwTl
封印→烈火

ディーシャニ→ヘクフロ
シンスー→ラスリン
ツァイエレ→ヒープリ
レイソフィ→ジャファニノ
804名無しさん@ピンキー:03/05/13 00:18 ID:wP9eAZ3W
ルゥタンとレイタンの親父がジャファルってのはなんだかマッチしないなぁ

いや、なんとなくだけどね・・・
805名無しさん@ピンキー:03/05/13 00:23 ID:/ZzbFm5+
カアラはバアトルには過ぎた女だ
806名無しさん@ピンキー:03/05/13 00:36 ID:x7YlTm9O
ルイーズ陵辱物を只今制作中だが、年増には興味はありませんかそうですか。
807名無しさん@ピンキー:03/05/13 00:40 ID:HMaPNpVR
ルイーズは今が喰い頃だろ
腹の中のクレインが流れるくらい激しく陵辱してやってくれ
808名無しさん@ピンキー:03/05/13 01:08 ID:HYwDKjYN
>>806
むしろ一番興味ありますハァハァ
809名無しさん@ピンキー:03/05/13 01:12 ID:+Q/s3AWy
>>807
それはいかん。クレインが産まれなければティトを犯せないじゃないか。
810名無しさん@ピンキー:03/05/13 02:16 ID:uv1D5nCG
>>806
щ(゚Д゚щ)カモーン!!
811名無しさん@ピンキー:03/05/13 02:24 ID:nqVCuqvF
レッドスネーク?
812名無しさん@ピンキー:03/05/13 02:27 ID:/xMpFFr7
支援相手に気に入った男がいねえから、リンをお嫁にだせん(w
813名無しさん@ピンキー:03/05/13 02:34 ID:Aj00dn26
ヘクトルはアーマー&斧史上最も素晴らしいキャラではないか。
814名無しさん@ピンキー:03/05/13 02:37 ID:/xMpFFr7
素晴らしいキャラはアーダン、強いユニットがヘクトル
815名無しさん@ピンキー:03/05/13 02:48 ID:HYwDKjYN
>>812
フロリーナたんとくっつけるのが常識ですよ
816名無しさん@ピンキー:03/05/13 07:02 ID:q0pR4SWi
激しく既出な予感だが
烈火は封印の約20年前なのと、封印でクレイン19歳なのを考えると
ルイーズさんは妊娠中に戦ってるとしか思えないのだが。
817名無しさん@ピンキー:03/05/13 07:31 ID:C5dsKXZP
ルイーズは普通に
パント×ルイーズが良いなあ。
わき役でエレクが出てきそうだけど。
818名無しさん@ピンキー:03/05/13 07:33 ID:C5dsKXZP
>>816
最終章で言ってるんだし、実際そういう設定だと思う。
弓使いだから、あまり動かないということで。
819名無しさん@ピンキー:03/05/13 10:42 ID:HMaPNpVR
ルイーズは自分が妊娠しているのをどうやって知ったんだろうか?
衛生兵達に触診してもらったのか?
セーラ、プリシラ、ルセアに股座覗き込まれてマンコ弄繰り回される
シチュエーションもいいな。
820名無しさん@ピンキー:03/05/13 11:03 ID:RZgHiY14
え?ルセアって♀なのか?
821名無しさん@ピンキー:03/05/13 11:13 ID:HMaPNpVR
>820
ルセアの股にくっ付いてるの巨大陰核なんでヨロ
822名無しさん@ピンキー:03/05/13 12:02 ID:WIxPrHbG
>>819
ほんとにお前21歳以上? 
お前は厨坊なみの知識しか持ち合わせていないのかと、小一時間(ry
823名無しさん@ピンキー:03/05/13 12:10 ID:HMaPNpVR
>822
いい年した大人だが、発想は中学生並だと自覚している。
てか生理が来なくなった→妊娠発覚じゃ面白くもなんともないだろ?
819の下半分はうちの家族が産婦人科で実習生の練習台にされたって
話してたのを聞いて思いついただけだよ。
824名無しさん@ピンキー:03/05/13 13:31 ID:Ldrz1S0i
それなら聖戦の女性キャラは間違いなく妊娠中に戦ってるし、この世界では戦争中でも
恋人もしくは夫婦はセックスするのは当然なんじゃないかと。
825名無しさん@ピンキー:03/05/13 13:41 ID:JlcB+5YF
や、どの世界でも戦争中にカップル間でのセックスはあると思われ。
っていうか、命がけの時だからこそ、激しく獣のように燃えるまぐわいが……
ハァハァ
826ギィ:03/05/13 15:42 ID:UVPvIo1C
妊婦を侮ってはいけない
…え?キャラが違う?
827名無しさん@ピンキー:03/05/13 16:50 ID:3YG2FBh1
からくりのヘタレはカエレ(・∀・)
828806:03/05/13 18:47 ID:0KZAUU3v
ただ今制作中・・・第1話は完成済みだが、全体的に見るとまだ12%くらい・・・
編集しなおすから暫しお待ちを・・・
829名無しさん@ピンキー:03/05/13 19:24 ID:IdGNSQv0
>>828
期待してますぜ!
830名無しさん@ピンキー:03/05/13 19:31 ID:e6H/2xHP
>>806は神である予感。
831名無しさん@ピンキー:03/05/13 21:41 ID:wlVva1WK
>827
ナイスツッコミ!
言われなければわからなかったよ、ジュビロ信者なのに
832名無しさん@ピンキー:03/05/13 22:22 ID:DasYGuZB
ヘク×リン萌え〜〜〜〜ハァハァ
833名無しさん@ピンキー:03/05/13 22:47 ID:1SdJb3QC
カレルがパントと本気で殺し合いをしたいがために、ルイーズをリョージョクするとか
834名無しさん@ピンキー:03/05/13 22:55 ID:neiUmpgZ
アヒャってる若カレルは使えそうだな。
835名無しさん@ピンキー:03/05/13 23:16 ID:e6H/2xHP
>>832
一番禿しそうだもんな。藁
836名無しさん@ピンキー:03/05/14 00:08 ID:6nbV+kWu
鬼畜エリウッド×リンはダメデツカ?
837806(携帯):03/05/14 00:15 ID:1Isr8PA/
一応設定としてはパントとルイーズが仲間になるマップです。ルイーズがヴァイダに負けて城に連れ去られ竜騎士と兵士にヤラれる設定になってまつ。期待しないで待っててください・・
838名無しさん@ピンキー:03/05/14 00:39 ID:8/F9DdY4
839名無しさん@ピンキー:03/05/14 04:23 ID:85fVI4vq
>>837
激しく期待してまってますハァハァ
840名無しさん@ピンキー:03/05/14 07:38 ID:yvVmgzlg
>>836
ダメじゃない、(・∀・)イイ! (*´д`*)ハァハァ おながい!
841名無しさん@ピンキー:03/05/14 08:26 ID:aeAjl50g
ヴァイダは売女
842名無しさん@ピンキー:03/05/14 12:31 ID:edDTh8XA
主人公の鬼畜王化は王道ですな
843名無しさん@ピンキー:03/05/14 13:26 ID:N8piNUzv
今更だが>>745ワロタ
844名無しさん@ピンキー:03/05/14 13:42 ID:0UAXqHOB
806氏のご光臨に期待の祈りを!(痛
845806(携帯):03/05/14 21:16 ID:1Isr8PA/
一つ質問ですが、ウ゛ァイダってベルンの竜騎士でした?それとも黒い牙の竜騎士でしたっけ?今書いてるのだが、どっちなのかわからなくて頭がパニクッてまつ
846名無しさん@ピンキー:03/05/14 21:16 ID:1kpSKRrL
ベルッンだったはずです
847806(携帯):03/05/14 21:36 ID:1Isr8PA/
ベルンでしたか!サンクス!
848名無しさん@ピンキー:03/05/14 21:50 ID:7KAqWdL6
正確にはベルンの竜騎士としての地位を高めたいがために
黒い牙に協力して力を与えてもらった女。
あと、あんたsageてない。
849名無しさん@ピンキー:03/05/14 23:46 ID:29OHPoq4
ヴァイダイイオンナ!
850名無しさん@ピンキー:03/05/15 00:04 ID:4s/hxKYn
>>806
ルイーズはLV高いから容赦なく攻略してくれ
一度に多数でたたみかけるように攻撃すると大ダメージが期待できるぞハァハァ
851名無しさん@ピンキー:03/05/15 00:31 ID:PstLM4tw
もっと正確に言えば、
ヴァイダはある村の村人の虐殺を命じた上の人間に反抗して、
その村人たちを守ったためにベルンの脱走兵になった部隊の隊長。
元ベルンの竜騎士。竜牙将軍の二つ名を持つ。
部下に傭兵に身をやつしており、
後にエリウッドたちに組したヒースが居る。他の隊員は逃亡中に死んだらしい。

黒い牙に居るのは、手柄を上げて、
ベルンの竜騎士団に戻れるように掛け合ってもらうため。
竜騎士団に戻る理由はいつかゼフィールの元で働きたいから。
ケントにカレルとバアトルを混ぜるとこういう人間になりそうです(w
852名無しさん@ピンキー:03/05/15 08:35 ID:mE0Qvz+j
ニニアンは非処女
853名無しさん@ピンキー:03/05/15 11:06 ID:M3DH+VHM
踊り子は綺麗なままじゃいられないもんな
ニルスをかばう為に自分の体を差し出す事もあったんじゃなかろうか
エリウッドは何気なくプライベートダンスを要求するエロ親父だな
854名無しさん@ピンキー:03/05/15 11:35 ID:SHSCCWMr
ニニアンは踊り子っつってもどちらかといえばもっと原始的な
巫女さんに近い性質の「踊り手」だから処女。


だと思いたい。つか、思わしてくれ。
855名無しさん@ピンキー:03/05/15 12:00 ID:4ars8ZO4
意外と位が高かったりして初夜権問題発生。
856名無しさん@ピンキー:03/05/15 12:41 ID:M3DH+VHM
初夜権発動させてレベッカの処女をいただくエリウッドか?
857名無しさん@ピンキー:03/05/15 18:16 ID:Oj/y2ONs
1000年以上生きてるんだから、セクースいや、交尾くらいしてるだろ>ニニアン
858名無しさん@ピンキー:03/05/15 18:33 ID:M/2K3W82
レベッカは村に住んでいた時点でもうすでにウィルと…
859名無しさん@ピンキー:03/05/15 18:35 ID:wsUYnZBk
むしろニニアンは処女でH願望が強くて毎日オナーニしてるだろ。
860名無しさん@ピンキー:03/05/15 18:37 ID:8nqOg5i/
>>858
5年前にウィルと離れ離れになったんだから
そしたら村に住んでた時点じゃレベッカ10歳だろw
861名無しさん@ピンキー:03/05/15 18:37 ID:ih3uVczC
なあ・・・・・・
>>852-858のような
ここに書き込んだ独り言見返して、むなしくなることないか?
862名無しさん@ピンキー:03/05/15 19:03 ID:aHFxsiMb
無い
863名無しさん@ピンキー:03/05/15 19:24 ID:M3DH+VHM
>860
指くらいは突っ込まれてるんじゃないか?
864ヴァイダ×ヒース 1:03/05/15 19:44 ID:lGNhrDpT
ある晩、ヒースは自分にあてがわれた天幕の中で椅子に掛け、一人で酒を呷っていた。
時折、赤い髪をした少女の姿を脳裏に描きそうになって、ぶるぶると首を振る。
そしてその姿を取り払うために、酒壜からグラスへどぼどぼと琥珀の液体を注ぎ、また呷る。
その繰り返しだった。
「……リシラさん……」
ヒースがそう呟くのと同時に、天幕の入り口に掛けられた布が勢いよく開いた。

「ヒース!」
「あ。ヴァイダ隊長……」
ヴァイダはヒースに歩み寄り、机の上に乗っている酒壜を品定めでもするかのように眺めた。
「ふぅ…ん。なんだい、随分とわびしいねぇ。一人酒かい」
ヴァイダは自分の顎を撫でながら、半目になってヒースをちらと見た。
「あ、はぁ……」
ヒースはなんとなくきまりが悪くなって、ぽりぽりと首の裏を掻いた。
「ところで、何か用だったんですか。こんな夜更けに――あ、まさか敵襲!?」
ヒースは立ち上がろうとしてよろめいた。飲んだ量はさほどでも無かったのだが、彼は酒に弱い。
ふらついた肩をヴァイダにどんと押され、ヒースは再び椅子の上にどさりと腰をついた。
「そんなんじゃないよ。まぁーったく、情けないねぇ。これ、一本目なんだろ?
 それでこんなフラフラになってたんじゃ、あたしが持ってきたこれはどうなるんだい」
そう言ってヴァイダは右手に持っていた酒壜を、どかんと机の上に置いた。
「どうだい、懐かしいだろ? ――ベルンのブランデーさ」
「ベルンの……懐かしいですね」
「けど、もうだいぶ酔いが回ってんだろう?」
「いえ…頂きます」
「……ふん」
ヴァイダは空いている椅子を引き寄せると、ヒースの隣に掛けた。
865ヴァイダ×ヒース 2:03/05/15 19:45 ID:lGNhrDpT
ヴァイダは机に置いたままのヒースのグラスに、カチリと自分のそれをぶつけると勢いよく呑み出した。
ヒースはその様子をぼんやりと見ていた。
「…どうした? やっぱりこれ以上飲むのは無理かい?」
木製の椅子の背もたれに身体を預け、ヴァイダはグラスをゆらゆらと揺らした。
「あ、いえ――頂きます」
ヒースがあたふたと自分のグラスに手を伸ばしたその時、
「プリシラ……ねぇ……」
ヴァイダが突如その名を口にした。
「――!!」
不意を衝かれたヒースの手元が狂い、がちゃがちゃと酒壜とグラスがぶつかる。
「たっ、たっ…隊長――き、聞いてたんですかっ!?」
ヒースは立ち上がって身を乗り出した。
明らかに酔いのせいでは無く、顔を真っ赤にして慌てふためくヒースに、ヴァイダはにやりと笑って見せた。
「――何を?」
「な、何をって……お、俺の、独り言――とか…」
「へぇ、独り言。そんなにあの娘が好きかい」
「えっ!? じゃあ、あのっ……?」
つまり、先ほどの呟きは聞かれてはいないらしい。それならば何故分かったのだと、ヒースは思考をめぐらせた。
それを読み取ったかのように、ヴァイダは口端を上げる。
「見てりゃ分かるよ。……でも、残念だったねぇ?」
「…………」
ヒースは無言でがっくりと肩を落とし、椅子に掛け直した。
866ヴァイダ×ヒース 3:03/05/15 19:46 ID:lGNhrDpT
あの身なりのよい少女は、自分ではなくサカの剣士を選んだ。
「……残念――って言うか…」
ヒースは下を向き、組み合わせた両手の指をもぞもぞと動かした。
「一時は、いい感じだったんじゃないのかい?」
「はぁ、そうかもしれません……」
実際、そうであったと自分でも思う。ただ、あの少女の身元を知ってしまい、気持ちに抑制が掛かった。
「ハッキリしない奴だね。ぼやぼやしてるから持ってかれちまうんだよ」
「…けどっ…あの娘は伯爵令嬢ですよ!? あのギィとか言う奴だって、それを知れば身を引くに決まってる!
 伯爵家の娘が逃亡兵や傭兵風情と――上手くいく訳無いじゃないですか」
「ヒース、あんた……」
ヴァイダは、はぁ―とため息をつき、そしてくくくと笑い出した。
「なっ、何が可笑しいんですか隊長!」
いくらベルン時代の上官とはいえ、自分の真面目な気持ちを一笑されては面白くない。
「周りに認められなくても――二人で逃げちまえばいいじゃないか。
 あたしが見たところ…あの娘は好きな男のためなら、地位や名誉は捨てるタイプだね」
「無理ですよ、そんなの! 大体、将来が約束されている彼女に、そんな賭け事みたいな……
 少なくとも、俺には無理です……」
「――けど、あのサカの少年なら、やりそうだねぇ?」
恐らく、そうであろう。自分の優柔不断さを自覚しているヒースはぐっと唾を飲み込んだ。

「あぁあぁ、あんたはね、中途半端なんだよ。昔っから――」
ヴァイダは手元の酒をぐいと呷ると、ヒースの髪を掴んで引き寄せた。
867ヴァイダ×ヒース 4:03/05/15 19:46 ID:lGNhrDpT
「んっ……!?」
度数の強い酒が、ヴァイダの唇からヒースの口内へと注がれる。
ヴァイダの真意を測りかねてヒースは顔を離そうとしたが、髪を掴まれていてそれも出来ない。
強い酒精がヒースの舌をびりびりと麻痺させ、その上をヴァイダの舌が泳ぐように行き来する。
飲み込み損ねた酒が、ヒースの顎を下り衣服を湿らせた。
衣服の中へヴァイダの指が滑り込んできて、ヒースは身を仰け反らせる。
粗末な造りの椅子は容易に傾いて、二人は縺れ合ったまま地面へ崩れ落ちた。
「たっ、隊長――!?あ、あのっ……」
「ふ。なぐさめてやろうか…?」
ヒースの身体の上にまたがり、ヴァイダは再び唇を寄せた。
同時にヴァイダの指は、ヒースの服の留め具を一つ一つ外していく。
「ん、んっ……た、隊ちょ…――」
彼女を退けようとすれば、出来ないことはないだろう。
けれどもヴァイダの力を考慮に入れれば、多少荒っぽいやり方になる事は必至だ。
元上官――しかも女性に向かって乱暴なことは出来ない。
ヒースは嵐が過ぎるのを待つかのように、ヴァイダの為すがままになっていた。
しかし、その嵐は過ぎ去るどころか、激しくなる一方であった。

指先で乳首を刺激され、ヒースは思わず喘いだ。
「あ、あふっ……た、たいちょ……」
ヴァイダの唇はヒースの首筋を滑って、もう片方の乳首へと到達する。
ねっとりと舐め上げられ、軽く吸い上げられ――それに合わせてヒースの肩が上下する。
「――んっ…く、ぁあ……」
意外な人に意外な事をされている戸惑いはあったものの、ヒースは次第にその行為に溺れていった。

868ヴァイダ×ヒース 5:03/05/15 19:47 ID:lGNhrDpT
しゅるりと腰帯の解かれる音がして、ヒースは我に返る。
ぎょっとして下の方を見遣ると、ヴァイダがヒースの熱く猛ったものを手に取ったところだった。
「ぅあっ……た、隊ちょ――それはっっ……ぁぐっ…」
「勘弁して下さい」と続ける前に、それはヴァイダの口内へと飲み込まれた。
舌先で、括れの部分を細かい動きで刺激され、ヒースは声にならない悲鳴を上げた。
ヴァイダの短く刈った、けれども見た目の割りに柔らかい髪の毛が、ヒースの腹や内腿に触れる。
舌先はヒースの昂りの根元へと向かい、代わりに親指が先端を撫でる。
「く、くぁっ……」
瞬間、ヒースの身体を支えていた両腕の力が抜け、彼はかくりと肘をついた。
ちらと視線を遣ってそれを確認したヴァイダの顔に、嗜虐的な笑みが浮かんだ。唇を離す。
官能の側から突然引き離されたヒースの瞳が、戸惑いの色を帯びた。
「……は、ぁ、……た、隊長……?」
「――どうして欲しいか、言ってみな」
ヴァイダは、ヒースのものの先端から零れる先走りの液を、周りに塗りたくるようにした。
それがヴァイダの唾液と混ざって、滑らかな円を描くように親指が踊る。
「……ぁあっ……!」
柔らかい動きで、けれども強烈に刺激され、ヒースは身体を反らせて叫んだ。
「…あたしは、止めたっていいんだけどねぇ?」
言葉尻が上がるのと同時に、ヴァイダは動かす指に少し力を加える。
「ぅあ、あふぅっ……」
こんな事はいけない――と、頭の中では分かっているのに、硬く勃起したものを弄繰り回されては否定の言葉など出せない。
そんなヒースの心中を察しているかのように、ヴァイダは嬉しそうに言った。
「さぁて…… どうしようかねぇ、ヒース?」
869ヴァイダ×ヒース 6:03/05/15 19:48 ID:lGNhrDpT
「…て、……さい……」
ヒースはうめく様に口を開いた。
「……聞こえないね」
ヴァイダの指は、ヒースを昂らせるように、そして焦らすように、絶妙な動きを見せる。
「…し…て、下さっ……最後、ま…で…」
快楽を求めるあまりか、ヒースは顔を顰め、掠れる様な声を絞り出した。
「ふっ……」
ヴァイダは満足したかのように笑うと、自分の衣服の合せ目を解いた。
全てをするりと脱ぎ捨て、ヒースの上にまたがり直す。
このまま彼女の口で高みに持ち上げられるものだとばかり思っていたヒースは、はっと我に返った。
「…! 隊長――い、いけませんっ…いけま」
「…これは、嫌かい?」
「そ、そうじゃなくってっ…慰めるとかなんとかって――大体、俺……隊長のこと、そんな、道具みたいに――」
ヒースにとってヴァイダとは、プリシラとはまた別に大切な存在だ。こんな形でこれ以上の事に及ぶのは本意ではない。
ヒースが途切れ途切れに打ち明けると、ヴァイダは彼女独特の笑みを浮かべた。
「ここまで来たら、同じだろう…?」
いつの間にか潤っていた割れ目に、ヒースの先端をぬるぬると擦り付けるように動く。
「あぅっ……」
思いもしない快感に、ヒースはこの日何度目かの悲鳴をあげた。
「……好きな娘の顔でも、思い浮かべてな」
「なっ……!?」
ヒースの視界が、ヴァイダの手のひらによって遮られる。
同時に己の先端が、ぬるりと暖かいものに飲み込まれた。
870ヴァイダ×ヒース 7:03/05/15 19:48 ID:lGNhrDpT
「う……あっ、た、たいちょ……お」
ヒースは、あまりの刺激に堪えかね、身体を仰け反らせて叫ぶ。
ヴァイダはヒースの首を抱え、腰をくねらせた。
動きに合わせて、ヴァイダの胸がヒースの胸に押し付けられる。
ヒースは堪らなくなって、彼女の胸に手を伸ばした。
「はっ、はぁっ……隊長……」
下から包み込むように持ち上げ、先端を親指で擦る。
「…クッ…」
ヴァイダの喉が微かに鳴った。

『好きな娘の顔でも――』ヴァイダが言った言葉を、頭の中で繰り返す。
しかし、何故だろうか?目を閉じても、脳裏に浮かぶのは焦がれていた少女ではない。
飛竜に跨り大空を駆けるヴァイダ、その人だ。戦場ではヴァイダ自らが先頭を切り、敵陣へと攻め込む。
巧みな手綱捌きで標的を次々と倒していく彼女は、強く、そして美しかった。
その後姿を眩しい想いで見つめていた事は、今でも覚えている。
この女性と、こういった事に及ぶとは思ってもみなかったし、正直今でも信じられない。
……けれども嫌悪は感じない。ヒースは目の前に展開されるヴァイダの肉体にのめり込んでいった。

弾力に富む乳房に顔を埋め、ヒースは夢中で愛撫を続ける。
ヴァイダの首筋から流れてくる汗も一緒に、舌で絡めとる。
「ん…ぁ…ハァッ――」
ヴァイダは小さく喘ぎながらも、腰の動きを休めない。
ヒースは快楽の流れを追うかのように、それに合わせて動いた。
871ヴァイダ×ヒース 8:03/05/15 19:49 ID:lGNhrDpT
繋がった部分が、二人の動きに合わせて卑猥な音を立てる。
ヒースはいつの間にかヴァイダの腰を抱え、突き上げるように動いていた。
「…あッ、ちょっと――ヒース…!!」
主導権を奪われ、ヴァイダは抗議の声を上げる。
「ふ、あっ――隊長!……隊長っっ!!」
しかし、直前まで昂ったヒースは止まらない。
「アッ…俺っ……も、うっ――」
絶頂を求めて、己の腰をヴァイダの内腿に激しく打ちつけた。
くちゅくちゅと、粘液の泡立つ音が天幕内に広がった。
物凄い勢いで揺さぶられ、ヴァイダの身体が仰け反る。
「ヒ、ヒースッ……ん、あっ…!」
「あ、隊ちょ……っっ……」
ヒースが放ったものは、ヴァイダの内腿を熱く濡らした。

「ハァッ、ハァッ……」
強烈な行為の故か、軽い眩暈を覚えたヒースはそのまま後ろへ倒れこんだ。
息が整うのを待っていると、今まで遠のいていた正常な思考が蘇ってきた。
自分はもしや、とんでもないことをしてしまったのではないだろうか……?
咄嗟に起き上がり、ヴァイダに向き直る。

「た、隊長――」
872ヴァイダ×ヒース 9:03/05/15 19:49 ID:lGNhrDpT
ヴァイダは手で身体を支えて座り、けだるそうにヒースを見ていた。
「す、すすすすいません!!俺っ……」
そう言いながら手を付いて頭を下げる。ヴァイダはその頭を脚で小突いた。
「痛っ……」
「ばぁか、謝ってんじゃないよ」
「けど、俺――隊長に、こんな……」
「あぁあ!もう、ぐじぐじぐじぐじ煩い奴だね!!」
ヴァイダはヒースの耳を引っ張り、顔を上げさせた。
「痛い、痛いです、隊長っ」
「何、あんた。『慰めて貰った』とか、本気でそう思ってるわけ」
「え、でも隊長がそう言ったんじゃ――」
ヴァイダはヒースの耳を更に引っ張り上げた。
「痛い痛い痛いっ……!」
「……ふん」
ヴァイダはそう言い放つと、身体を拭くのも程々に、さっさと衣服を身に纏い天幕から出て行ってしまった。

一人取り残されたヒースは裸のままで天幕内を見渡した。ヴァイダの持ってきたブランデーと二人分のグラス。倒れた椅子。
それらが、今行われた行為が夢では無い事を物語っている。そして彼女に引っ張られた耳がひりひりと痛い。
いたわる様に其処へ手をやり、ヴァイダが怒って出て行ってしまった理由に、ふと辿り着いた。
「……隊長……?」
そう思ってしまうのは、自惚れなのだろうか。それとも彼女に惹かれ始めているからなのだろうか。
次に顔を合わせた時、何と言えばいいのやら。頭を抱え、ぐるぐると考える。
こうしてヒースは眠れぬ夜を過ごした。


<終わり>
873名無しさん@ピンキー:03/05/15 19:51 ID:Oj/y2ONs
ワロタ
874806:03/05/15 20:02 ID:9b5sLjos
えー皆様、普段は非エロのSSを執筆しているので中々エロに入りにくいSSになっています。
最初の4話は我慢してくだされ。
なにせ初エロSSなもので・・・
875名無しさん@ピンキー:03/05/15 20:12 ID:mE0Qvz+j
男を押し倒して馬乗りになってボコボコにして
3秒以内勃たせなければブッ殺すと脅すヴァイダ
876名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:16 ID:GJltiNM4
ヴァイダ=並の男では歯が立たない、屈強な大男並の力:20、体格:12
877名無しさん@ピンキー:03/05/16 01:37 ID:yY4GoP7i
>>875
ハァハァ
878名無しさん@ピンキー:03/05/16 05:15 ID:mHYt5eof
スマソ、両方萌える(;´Д`)ハァハァ
879675:03/05/16 18:27 ID:vlTU3UEq
>864
ヴァイダ×ヒース、どうなるかと思って読み進めたけど俺的に
ヒットだったよ。まさにこんな感じなんだろな、この二人。グッジョブ
880名無しさん@ピンキー:03/05/16 18:27 ID:vlTU3UEq
名無し戻し忘れスマソ(;´Д`)
881名無しさん@ピンキー:03/05/16 19:30 ID:W9cKHBzu
ヴァイダかよ!まあこれはこれでハァハァ。
でもヒースにはプリクラが…
882名無しさん@ピンキー:03/05/16 19:30 ID:7KyGFC7S
そうだ!ヴァイダが誰に似てるか思い出した!
シーマ様だシーマ様(ガンダムの)
883864:03/05/16 19:50 ID:rql1DXHM
>873
エロで笑えちゃイカンよね… スマソ

笑いなら笑いで、もっとヴァイダ攻めな方がよかったのかな。
ジャファニノ投下したすぐ後に取り掛かったものだから、ギャップに途惑っちまいました。

ともあれ、読んでくれた方ありがとうございました。
萌えキャラ萌えシチュ探しに、三周目逝って来ます。
884名無しさん@ピンキー:03/05/16 20:03 ID:W9cKHBzu
>>861
お前が一番むなしいな(藁
885名無しさん@ピンキー:03/05/16 20:45 ID:SC+g7In7
ジャファニノと同じ書き手さんだったのですね。
これからも頑張って下さい。
ヒース好きなだけにかなり萌えますた
886名無しさん@ピンキー:03/05/16 21:09 ID:xD12/RQX
萌え!?!?!?
887名無しさん@ピンキー:03/05/16 21:46 ID:IKUiLAEG
おっ!安い!買っちゃお!
http://www.dvd-yuis.com/
えっ!?もう届いたの?
http://www.dvd-yuis.com/
あなたのハートに最速発送!
http://www.dvd-yuis.com/
888名無しさん@ピンキー:03/05/16 22:21 ID:9hJKQZ9T
まずい・・・・ヒースに萌えちまった・・・・
889名無しさん@ピンキー:03/05/16 22:51 ID:U03iwDgt
ヒースがヴァイダに犯されてるのがこんなに萌えるなんて!
神よありがとう〜!>883
890前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/16 23:46 ID:mUZG5LMP
今週は大学が忙しかったのであまり執筆が進んでなかったのですが、
またコウメイネタ書いてる途中に、
ソーニャ×ウルスラを思いついてしまいました…。
いや、だって、会話とか見ると、この二人(特にウルスラ)妖しいのでw

先にそっちを書いてうpしてもいいですかね?
あと、ふたなりはNGですか?
ちょっとそっち系のネタなんで…(ソーニャ×ウルスラ)
891名無しさん@ピンキー:03/05/17 00:15 ID:a7zFrw6p
ウルスラたんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ふたなりは無問題でふ
892名無しさん@ピンキー:03/05/17 00:36 ID:XJVtZT30
非処女に興味なし
893名無しさん@ピンキー:03/05/17 02:38 ID:yRBAPwaT
昔の人は言いました「勃てばよし!!」
894名無しさん@ピンキー:03/05/17 06:35 ID:lmQjRb/G
甘いな。寧ろ時代は美しき非処女!!


つか、ルイーズたんハァハァにケテーイしますた。
895名無しさん@ピンキー:03/05/17 15:59 ID:XqQmBVjc
リョジョークされた結果としての美しき非処女こそ最強
896名無しさん@ピンキー:03/05/17 16:17 ID:HjtevR8a
適当にイメージを書いてみる
レベッカ:村娘 セーラ:? プリシラ:ブラコン
リン:? フロリーナ:百合 フィオーラ:真面目
ニニアン:竜 イサドラ:? ルイーズ:人妻
ニノ:ロリ ヴァイダ:? ファリナ:金
カアラ:剣姫
897名無しさん@ピンキー:03/05/17 16:42 ID:ol96D0qz
適当すぎw
イメージつうか見たまんまな気がしないでもない

レベッカ:生娘だが精液大好き セーラ:耳年増だが下手 プリシラ:ブラコソヤリマソ
リン:アナルがお好き フロリーナ:実はS フィオーラ:本性は淫乱
ニニアソ:失禁癖あり イサドラ:痴女 ルイーズ:母乳
ニノ:おしゃぶり大好き ヴァイダ:フィストファッカー ファリナ:G次第でサービスするわよ♥
カアラ:純情


ぐらい妄想しる!
898名無しさん@ピンキー:03/05/17 17:17 ID:WpjxGdj1
>>897
どちらかというとニノとカアラが逆でフロリーナが極度のMって感じだな。
899896:03/05/17 17:22 ID:HjtevR8a
>>897 スマソ。修行します。
900名無しさん@ピンキー:03/05/17 17:42 ID:ol96D0qz
>898
>ニノとカアラが逆で
一般的(?)にはそうだと思ったから敢えて折れはこう考えてる。
フロリーナたんが天使のような笑顔で
「ふふっ、リンってば。 
 弄られてるのはお尻の穴なのにこんなに濡れちゃってるのはどうして?」
とかニノたんが
「ジャファル、放っておいたら自分でシちゃうから私が毎日全部お口で絞る♪」
とか言ってるのを妄想したらたまりまへん。

>899
お互いがんがろう。
901名無しさん@ピンキー:03/05/17 18:00 ID:E6J7oozP
>>897
ほとんど禿同なんですが、リンがアナルなのはカンベンシテクダサイw
902名無しさん@ピンキー:03/05/17 19:06 ID:I0zBuXdn
集英社の攻略本に、
フィオーラ(P026)、ニノ(P042)、
ソーニャ(P088)、ネルガル(P149)
の公式絵が出ましたね。
903名無しさん@ピンキー:03/05/17 19:21 ID:2Wzr5EOG
>>897こそ神

>>902
フィオーラ>正面より横向きが良かったな、ロングヘアが堪能できないじゃないか
ニノ>ももももも萌え〜っスカートかよyoyoyo!!!!ハァハァ!
ソーニャ>期待通りのやらしげなカッコで安心した グッジョブ任天
ネルガル>何故にネルガルの話振るよ……萌えろってのかよ……_| ̄|○
904名無しさん@ピンキー:03/05/17 19:27 ID:WpjxGdj1
>>890
降臨お待ち申し上げております。

そういえばネルガルって萌えられないよね。
905名無しさん@ピンキー:03/05/17 19:36 ID:3EfO8aZz
戦闘時の馬鹿でかいローブになら萌える。中の人は嫌いだが。
あれを持ち出して自慰にふけるリムたんとかはダメか?
こう、ぐちゃぐちゃだけどすっぽり、てな感じに包まって。
906名無しさん@ピンキー:03/05/17 20:06 ID:XJVtZT30
複数の男と和姦した女は死ぬべき
907名無しさん@ピンキー:03/05/17 20:44 ID:394t/mwm
>>906
それはそれで萌え
908名無しさん@ピンキー:03/05/17 21:54 ID:V5ZZBCth
>>906
リンたんのことか…リンたんのことかーーー
909紺野あさみ:03/05/17 21:55 ID:p+wJjZ/H
910名無しさん@ピンキー:03/05/17 21:57 ID:fOob5Y9q
リンたんは男女問わず誰とでも和姦しまくってますよ
911名無しさん@ピンキー:03/05/17 22:00 ID:1SqcoMxb
リンはむしろレズ。
912名無しさん@ピンキー:03/05/17 22:04 ID:G7JIK7g7
前から欲しかったアダルトDVDを内緒でこっそり注文しよう!

http://adult.csx.jp/~netdedvd/
913名無しさん@ピンキー:03/05/17 23:05 ID:xpA7I+gD
非処女はルイーズたんとプリシラたん、ルセアたん(後ろが非処女)で十分じゃい(w
914倉庫の人:03/05/17 23:42 ID:WYKZlsDh
Part4スレの作品を保存しました。
Part5スレは次回。

>ミランダ萌え氏
リーフ×ミランダその6とその7 を保存しました。
希望どおり、その2〜5は含めていません。
もしあれを収録してもいいようなら言ってください。
915名無しさん@ピンキー:03/05/18 01:07 ID:h7204f71
ニノたんの公式絵(;´Д`) ハァハァ
ニノたんをジャファルにくれてやるのはもったいない
というわけでリョジョーク絵きぽんぬ
916名無しさん@ピンキー:03/05/18 01:13 ID:5NAAEPnV
ニノはソーニャの命令で男を知カラダを求められたので非処女
ウルスラはソーニャの玩具なので非処女
レイラは諜報活動の為に身体も使うので非処女
ユニは輪姦されたので非処女
レニーは拷問の際に犯られたので非処女
プラムは誘拐されて踊り子にされたので非処女
レネは海賊に拉致られたので非処女
ネイファはポエムに飼われていたので非処女
リーリエはゼノユニEDのせいで非処女
リーザ王妃はふた穴開発済みバツイチ子持ちなので非処女
ランは踊り子時代に虐待+客を取らされていたので非処女
917やまぶき色 ◆YELlOW5GoY :03/05/18 01:25 ID:Uh7QnH9Z
>>913
プリクラは処女で淫乱

>>915
じゃあエルクに
918名無しさん@ピンキー:03/05/18 01:44 ID:O4EWq0SC
公式ニノ&ソーニャをうpしてくれる神は(ry
919やまぶき色 ◆YELlOW5GoY :03/05/18 01:47 ID:Uh7QnH9Z
>>918
http://marmotfarm.com/cgi-bin/upload2/source/up14491.jpg
(^∀^)ノ ニノドゾー
920918:03/05/18 01:54 ID:O4EWq0SC
(゚Д゚)

919アリガd・゜・(ノД`)・゜・。
早さと眩しさ両方に感激。
921名無しさん@ピンキー:03/05/18 02:09 ID:iBq8O7b9
>916
他はそうかもしれんがニノは違うんじゃね?
14歳だぜ。いくらなんでも...
922名無しさん@ピンキー:03/05/18 02:50 ID:seXEzfVI
>919
はじめて見た。アリガトン。
う〜ん。正直、ニノタンはゲーム内グラフィックの方が好みだな。
923名無しさん@ピンキー:03/05/18 02:55 ID:CKglfiZm
公式フィオーラはかなりイイ
924名無しさん@ピンキー:03/05/18 03:05 ID:seXEzfVI
そういやあ、オズインは老け顔で30代に見えない設定なんだよな…支援会話じゃ。
でも公式イラストだと20代で通用する顔なわけだが。
ゲーム内でも普通に30代に見えるし。絵師の不得意分野かな。
925ミランダ萌え:03/05/18 05:41 ID:d2Lj+/31
>>倉庫の人

我侭言って手間を掛けさせてすみませんでした
2〜5は収めなくてもいいです

リーフ×ナンナは執筆中なんですが、相変わらず前置きが長いです^^;
前作の続きなんだが、2/28に上げた話を覚えてる人なんて少なそうだな・・・
926名無しさん@ピンキー:03/05/18 10:14 ID:LfEGp5QA
>>922
IDがセクース
927名無しさん@ピンキー:03/05/18 11:10 ID:fbsZjXjW
リンは総受
全メンバーに犯されてても全然違和感がないな
アナル好きってのは妙に納得できる

>>897
男バージョンも出来たらよろしく尾長居します
928名無しさん@ピンキー:03/05/18 11:31 ID:gt08Y2KN
>>919
さ、再うpキボンヌ…。
929名無しさん@ピンキー:03/05/18 11:39 ID:ETe17ggy
>>919
俺も再うpキボーン
930名無しさん@ピンキー:03/05/18 12:10 ID:z9MnTvzh
1クリック10円で、仕事あがりに2ちゃんねるにリンクを貼り付けるだけでお金になる!
1月だけでも軽く一万は超すと思います。
リンクスタッフの登録はメアドと任意のパスワードを入力すれば完了。
メアドは無料メールでも可
http://accessplus.jp/staff/in.cgi?id=11351
931896:03/05/18 12:29 ID:ZpnhBy9j
>>927 >男バージョン
テンプレだけ作ってみる。僕は修行中wなので無理。。。
(男って需要あるのかな?)
エリウッド:? マーカス:? ロウエン:? 
バアトル:? ドルカス:? ヘクトル:? 
オズイン:? マシュー:? ギィ:? 
マリナス:? エルク:? セイン:? 
ケント:? ウィル:? レイヴァン:? 
ルセア:? カナス:? ダーツ:? 
ヒース:? ラス:? ホークアイ:? 
ワレス:? パント:? ハーケン:? 
カレル:? ジャファル:? レナート:? 
ラガルト:? ガイツ:? 
932名無しさん@ピンキー:03/05/18 12:32 ID:qGrJKQza
933名無しさん@ピンキー:03/05/18 12:44 ID:ETe17ggy
ここsage進行でしょ?
934名無しさん@ピンキー:03/05/18 15:26 ID:6/CCCK8C
>>925
割と覚えてますよ。ティニーと青姦しちゃったお話ですよね。
ナンナはどんな風に乱れちゃうのか楽しみです!
935名無しさん@ピンキー:03/05/18 15:54 ID:d7A4rXiE
エリウッド:獣姦マニア マーカス:インポ ロウエン:エロゲ主人公 
バアトル:? ドルカス:? ヘクトル:巨根 
オズイン:? マシュー:? ギィ:熟女好き 
マリナス:鬼畜 エルク:ルイーズのおもちゃ セイン:童貞 
ケント:ヤリチン ウィル:包茎 レイヴァン:早漏 
ルセア:スカトロマニア カナス:? ダーツ:? 
ヒース:? ラス:むっつり ホークアイ:? 
ワレス:? パント:? ハーケン:? 
カレル:? ジャファル:ロリ レナート:? 
ラガルト:? ガイツ:?
936名無しさん@ピンキー:03/05/18 16:30 ID:Nx3R1YDK
セインとケントは逆じゃなくか? まぁ、どっちでもおもろいけど。
ヒース:童貞
937名無しさん@ピンキー:03/05/18 17:01 ID:kphqDq63
バアトル:へタレ
ドルカス:普通に地味
938名無しさん@ピンキー:03/05/18 17:49 ID:g7krxqug
俺:ちんこたってきた
939やまぶき色 ◆YELlOW5GoY :03/05/18 18:16 ID:0rTEBGBS
>>935
大賢者アトスさまが入ってないゼヨ

>>936
ああゆうタイプにかぎって童貞の場合が多い
でもケントも童貞だと思う

ルイージのおもちゃハァハァ(´Д`;)
940名無しさん@ピンキー:03/05/18 18:22 ID:QBYcGqIo
なんで襟木が獣姦マニアなんだ?
941名無しさん@ピンキー:03/05/18 18:57 ID:ZpnhBy9j
>>940 ニニアソ
942名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:14 ID:kfOtPxgV
俺は男に妄想してハァハァはできんな・・・

>>897
こっちで書いてくれるなら大歓迎でつ。
ロクに感想もつかないところでよくあれだけ投下できるもんだと感心してますた。
943名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:19 ID:ioqe+TDG
>>940
ニニアン
944名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:48 ID:GEq7RbWZ
カナス:夜はサド
ラガルト:テクニシャン
ハーケン:言葉責め
ダーツ:テクはないが回復力抜群
945名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:48 ID:+Wwvm4iC
>>940
ニニアンはセクースする時は竜に戻るからでつ。
よって竜と平気でセクースできるエリウッドは獣姦マニア・・・というより超人w
946名無しさん@ピンキー:03/05/18 19:53 ID:h7204f71
ところで攻略本によるとルセアは女だそうだよ
よってアナ−ルはリン→ルセアに変更
947やまぶき色 ◆YELlOW5GoY :03/05/18 20:03 ID:yh7EdInP
あれは攻略本のミスだと思う
948名無しさん@ピンキー:03/05/18 20:20 ID:hhjPwok7
いやライターの願望
949名無しさん@ピンキー:03/05/18 20:32 ID:ZpnhBy9j
>>945
完全に竜に戻るより、
部分的に竜になった方が面白いな。
まずは尻尾だけ出てきて・・・。
950名無しさん@ピンキー:03/05/18 21:21 ID:y2wfjZuA
>>949
そういうSS読みたい!
どういうプレーをするのかw
951名無しさん@ピンキー:03/05/18 21:22 ID:u4lE2ykh
952名無しさん@ピンキー:03/05/18 21:22 ID:aeirPW9x
953名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:20 ID:e4ZJ4j7Z
>>916に激しくワロタ
954名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:51 ID:ZZWlKLK4
次スレは?
955名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:16 ID:5NAAEPnV
>953
でも書き込み失敗していたりする
×ニノはソーニャの命令で男を知カラダを求められたので非処女

○ニノはソーニャの命令で男を知らされたので非処女
○フィオーラはファリナの違約金の弱みを突かれてカラダを求められたので非処女
956名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:01 ID:t6/AwThn
そろそろf×フロリーナ(リンでも可)の激しい奴をきぼんぬしたい。
体格差ハァハァ
957名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:28 ID:PQKpC/Ug
次スレたてました。

ファイアーエムブレム&ティアサガ第6章
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053271621/
958前スレ893 ◆pRlYgV5GEA :03/05/19 00:54 ID:pR9oM0Gz
>>957
お疲れです。

宣伝になりますが、ソーニャ×ウルスラの出だしだけとりあえず完成したので、
次スレにうpしました。

…まだこのスレも残ってるし、先にこっちを使い切らせるべきだったかな?
もしそうだとすれば、申し訳ないです。
959名無しさん@ピンキー:03/05/19 17:03 ID:RwUd+XP6
埋め立てる人も居なくなったか。寂しいもんだな。
960名無しさん@ピンキー:03/05/19 18:28 ID:WutR7Hpb
埋め立てに
最萌えハァハァ祭りでもしますか?
シーダたんハァハァ
961名無しさん@ピンキー:03/05/19 18:44 ID:RpeojgVW
シエラたんハァハァ
962名無しさん@ピンキー:03/05/19 18:50 ID:n7TrbPHB
サーシャたん「(;´Д`)ハァハァ」
963名無しさん@ピンキー:03/05/19 19:16 ID:Qcncgrjz
セシリア姐さんハァハァ

つかまだ漏れは待っているんだが
ずっと埋め立ててくれていたあの人が帰ってくるのを…
964名無しさん@ピンキー:03/05/19 19:32 ID:mClXUtql
ニノたんハァハァ

どうせロリコンだよ!
965名無しさん@ピンキー:03/05/19 20:31 ID:XHDNKbFl
ユリアたんハァハァ

f×フロリーナええなぁ…。体格差ハァハァ
時間作って書いてみたいなぁ。
966名無しさん@ピンキー:03/05/19 21:26 ID:dUvpyd25
リンタソハァハァ
意外にオパーイがむちむち(;´Д`)ハァハァ

そして965に期待ハァハァ
967名無しさん@ピンキー:03/05/19 21:37 ID:wp/OShRC
リンダタソハァハァ
意外にふとももがむちむち(;´Д`) ハァハァ

漏れも965に期待ハァハァ
968名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:38 ID:GsvH7j3d
ホリンタソハァハァ
意外にきんにくがむちむち(;´Д`) ハァハァ

モーホーじゃないけど965に期待ハァハァ
969名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:38 ID:T1YeaL+g
ルイーズタン(;´Д`)ハァハァ…
970名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:39 ID:ezDgkzBk
貴公子の手料理

ある日クレインはティトの手料理をご馳走になった。
クレイン「ティトの料理はおいしいな。モグモグ。」
ティト「そんな…たいしたことないですよ。」
クレイン「ふう、おいしかったよご馳走様。何かティトにお礼をしたいな。」
ティト「そんな、お礼だなんて。」
クレイン「しかし、これだけご馳走になって何もしないわけにはいかないな…そうだ!!
僕の手料理をご馳走しよう!!」
ティト「ええ!?クレイン将軍がお料理を!?」
クレイン「ああ。僕にまかせてくれ。」
ティト「いったいどんなお料理を作るのですか?」
971名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:39 ID:ezDgkzBk
クレイン「え〜と…ソーセージのホワイトソース煮かな?」
ティト「おいしそうですね。」
クレイン「ああ、すぐ作るからそこで待っててくれ。」
ティト「はい。(でもそんな材料あったかしら?)」
ズルッ
ティト「!!きゃあああ!!!」
クレイン「どうしたの?そんな大きな声あげて。」
ティト「どうしたの?じゃありません!!な、ななな何でズボンを!!下着を脱ぐのですか!!早く履いてください!!」
クレイン「なに言ってるんだ。ごらん。おいしそうなソーセージだろう?」
ティト「い、いやあ!!来ないで!!そんなの食べられるわけないじゃないですか!!」
クレイン「大丈夫。ティトならすぐにこの味にはまって病みつきになるからさ。」
ガバッ
ビリビリ!!ズルズル!!
ティト「いやああ!!放して!!やめてください!!」
クレイン「今下のお口に食べさせてあげるよ。特大ソーセージをお口一杯にね。」
ティト「そ、そんな!!いや!!やめっ」
ズブズブッグチャグチャッ!!
ティト「ああああああああああああ!!!」
クレイン「ほら入っただろう、おいしそうに咥えてるぞ。もっと奥まで押し込んでやるよ。」
ズブズブズブ
ティト「いやあああ!!痛い!!痛あああああ!!!!」
972247 ◆lYAOAPHASE :03/05/19 22:40 ID:PcmeiYuQ
次スレがたったようなのでこっそり質問。
紋章とか聖戦書いてもいいでしょうか?
流れが烈火なのはわかってるんですけど、しばらくプレイできそうにないので。

おまけ。ユリウス×ティニー落書き……。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030519223037.jpg
973名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:41 ID:ezDgkzBk
クレイン「もっと味わいたいのかい?そらっそらっそらっ!!」
ズブ!グチャグチャズブ!!ズブ!!
ティト「うあああああ!!!!!!!!!」
クレイン「う…そろそろメインディッシュだ。特製のホワイトソースをたっぷり注いであげるからね。」
ティト「ううう…ホワイト…ソース…まさか!!」
クレイン「量が多くて熱いからね!!ゆっくり飲むんだよ!!」
ティト「そ、それだけは!!中は!!中には出さないで!!!」
クレイン「くうう!!」
ドピュドピュドピュドピュドピュ!!!!!!!!
ティト「い…いやあああああああ…!!!」
クレイン「ふう〜疲れた。体力使うな〜この料理は。ティトおいしかった?」
ティト「…ひぅ…うう…ぐすっぐす…」
クレイン「泣くほどおいしかったんだね。よし!可愛いティトのためだ!!もう1度食べさせてあげるよ!!」
ティト「ひっ!!」

974名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:42 ID:ezDgkzBk
数ヶ月後…
グチャグチャズプッズプッ
ティト「ああ…おいしいですぅクレイン様…」
クレイン「ティトは食いしんぼだなあ。もう5杯目だよ?」
ティト「だってクレイン様のソーセージが美味しすぎるからですぅ…あ、ああん…」
クレイン「あははは。やっぱりこの味にはまっただろう?でも、こう毎晩何杯も食べられるとソーセージはともかくホワイトソースが品切れしそうだよ。うっ。」
ズプッジュブッジュブッ
クレイン「よーし。5杯目のホワイトソース出すよ!?」
ティト「ああ!!ください!下のお口にいっぱあぃ!!」
クレイン「ぐ!!おおおおお!!!」
ドピュ!!ドピュドピュゥ!!
ティト「あ、ああああんん…いっぱいでてるよおお…」
クレイン「ふう〜。これで今日はもう品切れだね。明日また食べさせてあげるからね。」
ティト「はあい。いつもおいしいお料理を食べさせてもらって私は幸せですぅ。」
クレイン「あははは。ティトの下のお口、ホワイトソースでドロドロだね。」
ティト「はあい。私の下のお口はあ、熱くて、白くて、ネバネバしたクレイン様のホワイトソースでドロドロですぅ。」
クレイン「ふふ、可愛い子だ。それよりティト、近頃食べ過ぎじゃないかい?だいぶお腹が膨らんできたよ?」
ティト「え?そうですかあ?」
クレイン「まあ、そんなティトもいいな。」
975名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:42 ID:lfewPkwu
806さんのルイーズ陵辱まだー?チンチン(AA省略)
976247 ◆lYAOAPHASE :03/05/19 22:44 ID:PcmeiYuQ
げっ! 割り込んでしまってすみません!!
977970:03/05/19 22:47 ID:ezDgkzBk
予告もなしにへタレ文ですみません。
烈火SSばかりなのに封印ネタでいくとは命知らずもいいとこですなw
好きなカプのSSを自分で書きたくなったので書いてみますた
文章はヘタですが個人的は結構満足かなと思います。早くうまくなりたいな・・・
978名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:50 ID:gKVr0Rfv
>>970たんも>>972たんもどんと来い
次スレじゃWAI
979名無しさん@ピンキー:03/05/19 22:52 ID:gKVr0Rfv
× 次スレじゃWAI
○ 次スレ楽しみじゃWAI
980名無しさん@ピンキー:03/05/19 23:31 ID:OGCUV465
>247 ◆lYAOAPHASE
神こっそりキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!

いつもながらエロくてイイ!!イイ!!イイ!!
いっそ漫画描いてください。SSも期待してまっす。
981名無しさん@ピンキー:03/05/19 23:55 ID:fD8Mzxng
>>977
クレイン好きとしてはかなり(゚д゚)ウマーなSSでしたよ
またご馳走してくださいね
楽しみにしています
982名無しさん@ピンキー:03/05/20 01:30 ID:xPjyTghV
247たんって本当に女か?マジで女なのか?
いや、ハァハアしますた。以上。
983名無しさん@ピンキー:03/05/20 01:39 ID:bc/hxapJ
オズイン&ドルカスハァハァ
984名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:50 ID:4YlcsLr7
埋め立て投下。初エロなのでコソーリ

フロリーナは待っていた。突発的な事故、ともいえる出来事でヘクトルの部屋につれ込まれ、
そのまま余り噛み合わないやり取りをしているうちに、ヘクトルはオズインに呼ばれ去っていった。
わりぃ、すぐ戻る。
という言葉をヘクトルは残して行ったので、フロリーナはとりあえず待っていた。
赤いビロードの長椅子はうっとりするほど座り心地は良いし、
待っているのは何より好意を抱いている相手だ、それが苦になるはずもない。
フロリーナはちょこんと両膝を整えて、なおかつ両手はきちんと膝の上にいささか正し過ぎるくらいに
正しい姿勢でヘクトルを待っていたはずだった。
そしていつの間にか豪奢な窓枠から見渡すオスティアの風景は黄昏時を通り過ぎ、
とっぷりと暗くなっていたがフロリーナはそれに気づくことはなかった。
正しい姿勢はいつしか崩れ、
フロリーナは長椅子の上で小さく身を縮めてすぅすぅと規則正しい寝息をたてていたのだ。

そのような理由でヘクトルはいささか困っていた。
さっき、リンが何やら騒いでいた気がするのだが、多分このことに違いない。
関係ないと思ってよく聞かずに自室に戻ってしまったが、
思い返せば確か誰かが居ない、というようなことを言っていたような気がする。
リンが騒いでいたのは多分、この自室で安らかにお休みになっている少女のことに違いなく、
それはあきらかなまでに自分に非があるのだ。
リンはこの親友のこととなると、男に対する厳しさは3割5割増しになる。
「…ぜってー殺られる…」
985名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:51 ID:4YlcsLr7
「…ん」
ヘクトルの死を覚悟した呟き声をどうやら捉えたフロリーナは、ゆるく伸びをして手を動かした。
2度3度まぶたを擦り、咽喉を鳴らすような声を漏らして音のする方角を無意識に見る。
その仔猫のような仕草にヘクトルの口元に一瞬笑みが浮かび、すぐ消える。
「…あ、ヘクトルさま…おかえりなさい…」
「お前、なんでまだいるんだよ」
「…え?…あ、あれ?あれれ?…ここ、どこ…?」
「ねぼけんなよな、ここは俺の部屋」
両手をついて状態を起こし周辺をきょろきょろ見まわすフロリーナの横に、
ヘクトルは普段どおりに遠慮なくどさりと座り込んだ。
同じ長椅子の隣りで不安定な体勢をとっていた小柄な少女のことについては、
うっかりしていた、としか言えない。
ヘクトルの重みに長椅子は沈んで揺れて、
フロリーナはバランスを崩し結果ヘクトルの脚の上に思いっきり上体(というか顔面)を投げ出す形になった。
「…いっ、いたっ…」
「あっ、おい…わりーな。大丈夫か?」
「へ、平気です…あっ、す、すみません…!」
その気はなかった。
フロリーナは鼻のあたりをこすりながら、
真っ赤になってまるで逃げようとでもするようにびくりと身を引くので、
ヘクトルはつい反射的にその手を掴んで引きとめてしまった。
簡単に折れてしまいそうなほどに細い手首だ。
ヘクトルの手をするりと抜けていく。
「あ、あの…ヘクトルさま…」
フロリーナは自分の手を抱きしめながら潤んだ瞳でじぃっと見上げてきたが、
それは恐らく今の顔面強打の痛みによるものであろう、とヘクトルは自分に言い聞かせた。
「…あーいや。なんでもねーよ」
986名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:52 ID:4YlcsLr7
そのようなわけで空気は微妙だった。
「おい」
「…はい」
フロリーナは赤いビロードの長椅子の上で何故だか内股に正座をして、
ヘクトルのことをずっと見つめている。
「…俺の顔になんかついてるか?」
「…な、なにも…」
少し気落ちしたように、はぁ、と溜め息を吐く。
そのあからさまな様子にヘクトルは俺が悪いのか?と問い詰めたい気持ちでいっぱいになったが、
この状況で泣かれるのはさすがに気まずい気がしたのでなんとか押し留めた。
「あ、あの…」
「なんだ?言いたいことあんだろ、はっきり言えよ。黙ってられるよりずっとましだからな」
「あの……ヘクトルさま……ヘクトルさまが…その…ファリナお姉ちゃんを買ったって…」
「…おい。買ったってのはちょっとばかし人聞きが悪くねーか?」
ヘクトルは至極正当な主張を返す、だがフロリーナは彼女にしては饒舌に懸命に言葉を繋ぎ反論する。
「で、でも…軍の人も…みんなそう噂してるし…2万ゴールドはどうしたって普通の金額じゃないし…
 ファリナお姉ちゃんは…ヘクトルさまに聞いてみろっていうし……
 わ、わたし…どうしても…本当のこと…聞きたくって…」
「こら待て。どこでそんな噂になってんだよ。つーかファリナの奴も否定しろよ!」
予想外の展開に焦るヘクトルの前でフロリーナは泣く寸前の顔を真っ赤にさせて、
小さく震える声で告げた。
胸元に置かれていた手をぎゅっと自らを鼓舞するように握り締める。
「…わ、わたしじゃ…だめ、ですか…?」
ヘクトルがその言葉の意味を理解するよりも早く、とさ…っと静かな音をたてて、
体重を感じさせることのない軽過ぎる身体がそれとわからぬくらい控えめに抱き付いた。
「…私じゃ駄目ですか…?」
フロリーナは二度、繰り返して言った。
987名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:53 ID:4YlcsLr7
男に触れたことなどない少女の精一杯の誘惑の言葉がそれだった。
緊張のせいで小刻みに震えている頼りなげな背を流れる髪を、
ヘクトルは自分を落ち着かせるためにも2度3度と無言で梳いた。
「お前、少し落ち付けって。もっと冷静に考えてみろよ」
返事の代わりに胸のあたりのシャツ越しにじわと濡れた感触が広がった、フロリーナの涙だ。
その生温い温度に否応無しに感じるものを慌てて引き剥がすようにしてフロリーナを遠ざける。
「ご、ごめ…ごめんなさい…」
「泣くな。お前あいつにからかわれたんだよ」
「…ごめ……ふぇ…っく…」
「ほんと、お前ってめんどくせー女だな…」
言葉とは裏腹にヘクトルの声は優しい、
フロリーナは姉の些細な悪戯に不安になってここで待った以上の時間をも、あれこれ悩んで過ごしていたのだろう。
自分のことだけでこれほどまでに胸を痛める存在を愛しく思わないはずがない。
今まで恋人に対してわりと慎重を保ってきたヘクトルではあったが、
フロリーナのその小さな唇を奪うのは一瞬だった。
ほんの少し唇と唇が触れるだけの幼いキスをして、
身を引こうとしたヘクトルの腕を引きとめたのは、フロリーナのあの小さな手だった。
「…あの…ヘクトルさま…わたし、今日…来たのは…だから…」
上ずったような舌ったらずな声と、切望に満ちた翠玉の眼差しが必死で訴えかけてくる。
無論、ヘクトルはそれほど鈍いわけではないのだが。
「自分のやってることわかってんのか?」
ゆっくりと1度頷く、フロリーナはわかったつもりになっているだけなのかもしれない。
けれどヘクトルはあえてそれを口にしなかった。
「…好きな女に誘惑されて、そうそう我慢なんかできるわけねーんだよ」
「…ヘクトルさま…」
ただ彼らしくない言い分けめいた呟きを発すると、
それを耳にしたフロリーナは涙の残る瞳のままかすかに微笑んだ。
どちらからともなく再開された口付けは、先ほどよりもずっと深いものだった。
988名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:53 ID:4YlcsLr7
「んん…あ……っ……は…」
フロリーナは息苦しさに何度も空気を求めてその度甘い声を出す。
意識がすっかり咥内を蹂躙する熱に行ってしまっているのだ。
服の上から確かめるように悪戯に背を這う腕を時折、気にするように身を捩る。
その唇は紅をさしたわけでもないのに、しっとりと濡れて赤く色づいた。
「…変な…こえ…恥ずかしい…」
「もっと聞かせろ」
「ひゃっ」
直接鼓膜を震わすような声と耳に感じたぞわりとした感触に、フロリーナは全身を震わせた。
舐められた耳を咄嗟に押さえ、フロリーナは唇を尖らせる。
「ヘクトルさま、いじわる…」
「なんだ?知らなかったのか?」
抱きかかえるようにしてうなじにまわされたヘクトルの手の意図を悟って、
フロリーナはヘクトルの胸に縮こまるように身を寄せた。
天馬騎士の白いワンピースは背に着脱用のボタンが並んでおり、それを1つ1つ外していく。
「脱がしにくい服着てんな」
「…いつもは…お姉ちゃんに…やってもら…あの…お姉ちゃんとか…リンとか…」
全てボタンが外され、頼りなげな背中が外気にさらされても、
フロリーナはヘクトルに身を寄せたまま動かない。
流れる薄紫の髪がその表情を覆い隠す、ヘクトルは無言でフロリーナの顎を掴んで持ち上げる。
フロリーナは観念したようにその手を自らの服の襟にかけぽそぽそと呟く。
「…痩せてます、から…」
「見りゃわかる」
「…子供みたいで…」
「何がいいてーんだ」
「…あの、つまり、その……わたし、つつましくて………おっぱいが…」
フロリーナが赤面しながら余りにも申し訳なさそうにそんなことを言うので、
ヘクトルは笑いを必死に堪えることになった。
989名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:54 ID:4YlcsLr7
「最初っから期待してねー」
「…そ、そうですか…」
「これから大きくしてやるからよ」
「…え…あ、やっ…」
布ごしに全体を撫でられて、そのささやかな丸みを確かめられる。
「…まあまああるじゃねーか。他になんか言いたいことあるか?」
「あ、ありません…」
答えるや否や、ヘクトルはフロリーナの体をこともなげに持ち上げた。
その体は青白い月の明かりのさし込む柔らかな寝台の上に投げ出され、
脇に立つヘクトルの影の大きさにフロリーナはわずかばかり怯んだ。
「じゃあ、そっから先は一人で脱げんだろ?」
「…っ!…はい…」
言いなりになって襟からそっと両の肩を抜く、
ヘクトルはただ着衣のまま見ているだけでそれが逆にフロリーナの心に羞恥を生む。
その羞恥が白い肌にうっすら赤みを与え、また本人いわくつつましい乳房のその薄桃色の頂きは、
触れてもいないのに反応し小さく尖っていた。
ようやくワンピースから脚を抜いて下着だけの姿になった時、
フロリーナは疲れきったような切ない甘い吐息を洩らした。
淡い灯りがもともと物憂げな少女の面差しを引き立たせる、
その儚さに罪悪に似た感情が湧いてきて、ヘクトルはいつにない自分の慎重さの理由を知る。
せいぜい優しくしてやりたいが、どこまで歯止めが利くが自信がない。
背後から伺うように抱きしめる、その行為1つとってもどこまで力を込めていいのかわからない。
「…苦しくねーか?」
その問いにフロリーナは首を横に振る、苦しいのは体じゃなかった。

ヘクトルの手がフロリーナのその膨らみをまさぐりはじめると、
フロリーナは小さな子がいやいやとだだとこねるように身をくねらせた。
「今更嫌がるなよ」
「ち、ちがいま…いやじゃな…あっ、ふ…」
多少小ぶりでも柔らかく自在に形を変えるそれを、
ゆるく揉みしだきながらもう片手で無意識に逃れようとするフロリーナの体を押さえつける。
色づく蕾を手の平で薄くさする様に触れると、全身をびくりと緊張させた。
990名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:55 ID:4YlcsLr7
「…っん…く」
「ちゃんと口あけて声出せよ」
フロリーナは声を殺そうと必死に口を閉じている。
乳房を弄ぶのをやめぬまま、ヘクトルは無理やりフロリーナの口に指をこじ入れ開かせた。
「やっ…あ」
口の中で逃げる舌を追いかけてから引きぬくと、フロリーナは咎めるようにヘクトルを振り返る。
だらしなく半開きのままの小さな唇は薔薇色に充血し、扇情的にぬめるような光を帯びる。
「…ヘクトルさま…きゃっ」
煽られる情景にヘクトルはそれまで支えていたフロリーナの体を、いささか乱暴に横たわらせた。
その上になるとフロリーナの目が怯える草食動物のように揺らぐ。

ばらばらに散った髪を払いのけて、乳房の先端を口に含んでやるとフロリーナは再び身をよじらせた。
その体を征するのは片手の自由などなくとも簡単だった。
脚を絡めて肩を肘から先でおさえつけてしまえば、抵抗など物のうちにも入らない。
「やっ、あっ、いや…はぁ…んっ…」
ヘクトルの手の中にすぽりとおさまってしまう双房をこねるようにして遊ばせながら、
突起を舌で転がし突つきわざとらしく唾液の音をたててみせた。
フロリーナの白い肌がしっとりと湿度を帯びてくる。
「や、や…」
「や、じゃねーだろ。お前の体、やらしく感じてんぞ?」
少女に対して酷い事を言っている自覚はある。
だがフロリーナの潤んで涙を堪える瞳が罪悪感と共に一層情欲を煽る。
「ぁ…ん…」
軽く歯を立ててみても上がるのは快楽の甘味を帯びた声だけで、
ヘクトルは薄い笑いを浮かべて、うっすらと汗の浮いた細い首筋を舐めてやる。
「煽ってるだろ」
「…あ、ち、ちが…」
濡れた睫毛が一層濃く、フロリーナはどこか浮いたような眼差しでヘクトルを見上げた。
力なく持ちあがった手が今だ着衣のままのヘクトルの胸元に届こうとする。
991名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:55 ID:4YlcsLr7
だがその指先はびくと竦んで止まる、
大腿を上る大きな手の感触とその内側に秘められた個所に近づく切ない予感に苛まれる。
じっと目を瞑り足の指までもぎゅっと折り曲げているフロリーナは食われる寸前の小動物そのものだ。
「きゃあっ、んん…」
ヘクトルの無骨な指が布越しに押すようにその中心部にふれると、熱としめりけに包まれてわずかに指が沈む。
捕食者の気分を煽りたてられて、嗜虐心に急かされる。
「濡れてるな…」
そうしてフロリーナの抵抗する間もなくさっさと下着に手をかける。
まず薄い毛に追われた恥丘が顔を覗かせ、まだ閉ざされた入り口と下着とを細い糸のように粘液が繋いだ。
誰にも見せたことがない恥ずかしい場所を、好きな男の目の前に晒している。
自然隠そうとして内股に閉じようとするフロリーナの足は問答無用で留められる。
「そ、そんなに…見ないで下さい…やっ……」
「見るだけじゃねーけどな」
蚊の鳴くような抗議の声は当然無視される、花弁の1枚1枚を分け入るようになぞって、
その指が媚肉の中に包まれたまだ小さな芽に触れた。途端、フロリーナの背がびくんと仰け反った。
「いやぁっ…はぁ、あっ、ああぁ…ん…」
軽く嬲るようにさすり始めると、言葉とは裏腹に透明な蜜が少しずつ溢れてきて、
フロリーナのそこをぐっしょりと濡らしていく。
指ではじき捻ってやると、次第にくちゃくちゃといやらしい水音が大きくなる。
「…はあっ、あぁ、あ…だめぇっ…ふ…」
フロリーナの腰が徐々に複雑にくねりはじめる、
快楽から逃れようとしているのか、それを求めようとしてなのか、あるいは両方なのかもしれない。
可憐な恋人のあられもない姿にヘクトル自身も自ずと昂ぶる。
「…お前、まだそういうこと言うのか?ならいいぜ」
体のうねりにあわせてふるふると揺れる乳房にヘクトルは再び舌を這わせ、2重の水音をたてた。
2つの敏感な突起を責められてフロリーナの声が一層高くなる。
992名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:56 ID:4YlcsLr7
「あっ、あぁ…ん…や、おねが…ゆるして…んっ…」
ただでさえ花芯への刺激は急速な絶頂感に繋がる、
フロリーナはどうにもならない体を本能のままに揺さぶりながらヘクトルに許しを請う。
苦痛にも似た悦びに耐えようとするかのように、首を降る。
「…はっ…あああっ、う、…お、おかしく…なっちゃう…あぁっ」
「おかしくなってみろよ、めちゃくちゃになったお前がみたい」
その声すらも刺激になるのか、愛液がどろりと溢れた。
ヘクトルはフロリーナの従順な体に快感を覚えこませるようにしてその花を開かせていく。
ぐしょぐしょになった狭い入り口に指を押し付けると再びフロリーナの体がびくっと跳ねた。
「ああっ…やっ…こわ…」
そのまま抱え起して膝の間に座らせ横抱きにする。
フロリーナの体は快楽ですっかり力の抜けてしまっており、
支えてやらなければとてもそのままの体勢ではいられない。
足を広げさせるとフロリーナは自らの恥部を直接見る形になり、まだ残る羞恥でそこから目を背けた。
「ちゃんと見てろ、命令だ」
「…め、命令、ですか…」
ヘクトルのその言葉にフロリーナは素直に従う、
おずおずとではあったが自分の濡れそぼり淫らに色づいた秘部を見る。
「今、どうだ?ちゃんと俺に聞こえるように説明してみろよ」
「あっ…くっ、ヘクトルさま…あんっ、ヘクトルさまの…指、ゆびが…わ、わたしのなかに…ふっ…」
潤滑油となった愛液のせいですんなりと入ったが、指1本でも中はきつく狭い。
フロリーナが言葉を発するたびに締め付けられる。
「…入って…う、あっ…かきまぜて…や、ぐちゃぐちゃに…」
「もっとぐちゃぐちゃにしてほしいのか?」
「…ちがっ、うっ…ああんっ」
993名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:57 ID:4YlcsLr7
フロリーナの顔が救いを求めるように天を仰ぐ、
荒い呼吸と区別のつかない喘ぎを洩らしたまま必死にヘクトルを見た。
今にも零れ落ちそうな涙を目一杯にためて頬を上気させたその様子はいかにも憐れっぽい。
だが、今のヘクトルにはそれも責めを煽りたてる要素にしかならなかった。
「ほら、ちがくねーだろ、ちゃんといってみろよ」
中で折り曲げながら抜き差しし的確に快感のスポットを刺激する。
じゅぷじゅぷと泡を含んだような液体の音が何度も続くうちフロリーナの呼吸もより一層荒くなる。
「はぁんっ…!…してっ…もっと、もっと…ぐ、ぐちゃぐちゃに…っ!」
「ちゃんと言えるじゃねーか、いいこだ」
「…あんっ、ヘクトルさま…わ、わたし…もう…やっ、ああぁっ、ヘクトルさま…っ!!」
充血し少し膨れた核を捻り潰すように刺激してやると、
フロリーナは細い首を仰け反らしあっさりと上り詰めてしまった。

全身を震わせて放心した顔で、自分自身から流れ出す大量の愛液と、
それを弄ぶヘクトルの指の動きを追って見ている。
ヘクトルがちらと舐めた指を口元に運んでやると、フ
ロリーナは両手でそれを掴み子供のように舌を覗かせて舐めた。
ちらちらと見え隠れするその赤さと柔らかに這い回る感触に快楽を与える一方だったヘクトルも、
そろそろ自身を押さえきれずようやく服を脱ぎ始めた。
目の前の光景をフロリーナはぼんやりと眺めながらも
絶頂の余韻のせいか再び高まっていく鼓動に翻弄されかけていた。
ヘクトルのよく鍛えられた鋼のような肉体は、フロリーナがはじめてみる男の体だ。
好奇にかられながらもなんとなく目を伏せてしまう。
今だ着衣のままだったのは、気遣いなのだと気づく。
初めからそれをみせられていたら、フロリーナはすっかり怖気づいていただろう。
「顔上げて、よく見ろ」
固く屹立した器官にどうしても目がいってしまう、
初めて見るフロリーナにもそれが大きいのではないか、ということは予想がついた。
994名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:57 ID:4YlcsLr7
「怖いか?」
言うなりヘクトルはフロリーナの手を自らのものに導く、
フロリーナは戸惑いながらも小さな柔らかな手の平でそれをさする様に大きさと形を確かめる。
じゅん、と秘裂の奥に潤いを感じた。
子宮が疼く、というのはこういうことをいうのかもしれない。
フロリーナは得体のしれない切なさに思いもよらぬことを口にした。
「…ほしい、です…ヘクトルさま…が…」
次の瞬間、フロリーナは這いつくばるようにしてヘクトルの猛る雄に顔を寄せていた。
そっと先端に口付けする、と哀願するようにヘクトルを見上げる。
ぞっとするような媚態だった。
「まず口でやってみろ…できるか?」
「…は、はい…」
唇を這わせながら、薄い小さな舌がつーと側面を撫でていく。
ただ舐めているだけの稚拙な扱いだ。
フロリーナは何度もちらちらと顔を上げてはヘクトルの様子をうかがう。
そのあどけない視線が征服欲を満たす。
唇と舌を使って丁寧に全体を舐める、ヘクトルのものはより体積を増していった。
フロリーナは目を閉じ勢いをつけるようにしてそれを咥えようとして、その大きさに怯む。
「もうできねーのか?」
「…や、やれます…」
「じゃ、でっかく口あけてろ」
「え?…あ、ぅぐ…んん…」
フロリーナの頭を押さえるや否や、ヘクトルはそのまま腰を突き出す。
その口の中はヘクトルのもので一杯になり、すっかり顎を固定され舌を動かすのもやっとだ。
「…んん……」
唾液と先走りの液がフロリーナの口の周りを汚していく。
ヘクトルの巨大なものは喉の最奥をも突く、顎の痛みと嘔吐感には耐えるしかない。
「…平気か?」
ヘクトル自身も快楽に耐えているのか、わずかにその声には常温にはない温度が混ざっている。
フロリーナはそれだけで嬉しいのか、無垢な微笑を浮かべた。
995名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:58 ID:4YlcsLr7
ヘクトルの様子を見つめながら、フロリーナは手を動かしてみたり舌先だけをつかったり、
裏筋の部分を舐めてみたり、と試行錯誤した。
巧みではないがとにかくよろこんでもらおうと、ただ懸命になっている。
口で達く気など毛頭なかったヘクトルも、
フロリーナがきつく吸い上げながら口を上下させはじめると戯れ程度では済まされなくなってきた。
「おい、ちょ…もうやめろ」
「あ……はぁ、わたし…だめ、でしたか…?」
苦しげに息をし、べとべとになった口元を無意識そうに拭いながら、
フロリーナは疲れたように内股に座り込む。
「そうじゃねーよ。…やりすぎだ」
「…そ、そうでしたか……恥ずか…きゃっ、あんっ…」
突如、少しばかり乱暴にヘクトルの手がフロリーナの茂みにつっこまれる。
「…ここ、濡らしながら俺のしゃぶってたのかよ」
新たに湧き出していた愛液でぬらぬらと光った指を、
フロリーナの目の前で見せつけるようにこすり合わせて、糸を引いてみせる。
フロリーナは頬を染め、目をそむけるようにして俯いた。
「お前って初めてのくせにやらしー体してんな」
「…そんなこと…」
反論を聞かずフロリーナの膝を割り抱えあげると、仰向けに寝かせる。
触った感触通りにそこは甘酸っぱい匂いの愛液が洪水のようにあふれていた。
「ヒクヒク動いてんぞ」
「…だ…だって…ヘクトルさまがみてるから…」
「見られただけで、感じるのか?」
「…わたし、あの…わたし…ごめ、ああっ、ごめんなさ…くっ」
その蜜をすくうように舐め取る、そのたびフロリーナは謝罪の言葉を中断されてしまう。
「なあ、知ってるだろ。オスティアには密偵がそこら中に潜んでんだぜ。
今ごろ一人くらい天井裏で見てる奴、いるかもな」
「や…だめぇ、あ、そ、そんなの…やっ、いや…」
「ばーか冗談に決まってんだろ」
996名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:59 ID:4YlcsLr7
小柄なフロリーナはヘクトルの自在だった。
ことさら股を広げ腰を持ち上げてやると、フロリーナの乳房がぷるんとゆれて上下逆を向いた。
ヘクトルが自身の秘裂を音をたてて舐めているところを舌から見上げる形になったフロリーナは、
その淫らな光景に性懲りもなく感じてしまう。
「あ、ふっ…ヘクトルさま…もうっ、あっ、もうわたし…」
白くふくよかな尻を揉まれ舐められながら、フロリーナは指を噛む。
足の指先が開ききって、ひきつるように震える。
荒い呼吸で胸を上下させ、体の末端をことごとく引くつかせる薄い体は壊れかけの人形のようだ。
その体勢からようやく開放されると、ゆるやかに波打つ長い髪は乱れて寝台の上に広がった。
とろとろにとけてしまったようなフロリーナは、気だるい指先で顔で張りつく髪をのけている。
ヘクトルはそれを手伝ってやるようにして、その頬を撫でてやった。
「力、抜いてろよ」
ヘクトルが己の先端で秘唇の周辺をなぞるように焦らすように触れる、
とフロリーナは切ない顔をして吐息を吐く。
「…ヘクトルさま…」
せがむようで、急かすようなフロリーナの声に進入を開始する。
入り口は少しずつ押し広げられ、じりじりと先が隠れていく。
「…んっ!うぁ、ああ…くっ…」
巨大なモノに内側から引き裂かれる痛みにフロリーナは唇を噛みながら耐える。
そして無意識に痛みから逃げようとする腰をヘクトルに押さえられ、
フロリーナは上半身だけをしどけなくよじらせた。
繋ぎ目はまるで引き裂かれるようにぱっくりと開かれて、それでもその拒むようなきつさで締め付けてくる。
ゆっくりと押し入るのは却って痛みを長引かせそうだ。
「いくからな」
フロリーナの激しく上下する胸が沈むのを見計らって、ヘクトルは強引に押し入った。
997名無しさん@ピンキー:03/05/20 19:59 ID:4YlcsLr7
「あぐっ、いっ…いた…」
ようやく先端の部分が飲みこまれた、
が、もうそれだけでフロリーナの翠玉のひとみはいっぱいに見開かれ、大粒の涙がそのまつげを濡らす。
そもそも小柄なフロリーナが初めて受け入れるには、ヘクトルのものは大きすぎる。
「おい、フロリーナ」
恐らく初めて直接名前を呼ばれた。
フロリーナは一瞬苛む痛みを忘れて、呆けたまなざしでヘクトルを見つめる。
「俺のことだけ考えてろ」
「……ヘクトルさま……あっ、くっ…ぅ…」
突き進むようにして、なんとかようやく奥までたどりつく。
フロリーナの脂肪の薄い下腹部は中を侵略するもののせいで軽く浮き上がっていた。
「…入り…ました…?」
「ああ」
「…よかった」
結合部の体液に赤いものが混じって滲む、大きなものを受け入れる苦痛に加えて破瓜の痛みもあるはずだ。
フロリーナはだがなんとか微笑もうとして泣き笑いのような顔をしている。
「つかまってろ、動くから。…それと、あんまりしめるなよ」
力の抜けたフロリーナの手をヘクトルは自分の背に導いてやった、どうやら体は弛緩しているらしい。
だがもともとフロリーナの中は狭く柔肉の温かく締め付ける感触は激しくヘクトルを刺激する。
「んっ、う…」
まずは単純に出し入れする程度に動き始める、
一度達して充分に濡れたところに純潔の血がより滑らかに作用する。
「あ、くっ…はっ、あぁ…あぁん」
ぬぷぬぷ、と恥ずかしい音は耳を犯す。
フロリーナの声にもわずかに痛み以外の感覚が混じってくる。
すかさずヘクトルは耳元で言ってやった。
「もう中で感じられんのか?そんな顔してすげーよ、お前」
「…う、だっ、だって…あんっ、ヘクトルさま…ヘクトルさまが…」
本人は気付いていないようだが、意地の悪い言葉をかけられる度にフロリーナはより激しく乱れていく。
998名無しさん@ピンキー:03/05/20 20:00 ID:4YlcsLr7
その腰のくねりはあきらかに快楽を求めて、動き始めた。
痛みと快楽の区別がつかなくなってきたのか、あるいは二つが彼女の中では同等なのか。
「…俺が、なんだって?」
「あぁぁっ、ヘクトルさまが…す、はぁん、んっ…ふ…」
膣壁をぐりぐりとこすりひっかけながら出されると、フロリーナの声はもううまく言葉にならない。
脈打つ雄を徐々に激しく打ちつけ、その振動に揺さぶられる体の上で震える胸を荒くもみしだいた。
フロリーナはその行為にも正直に体を反応させる。
「…っ。お前って本当やらしいな、こうされるの好きか?」
「ち、ちがっ…くぅ…おねが…そんなこと…あっあっ、す、すき…っ」
言葉と体で煽りたてられ、フロリーナは追い詰められていく。
酷くなじられる言葉も焼け付く痛みも快楽の喜びも好きな男から与えられる物なら等価値だ。
その全てを華奢な体で精一杯受け入れて、フロリーナはただ貪欲に感じるだけの存在になる。
「…ああっ!いいのっ…もっと…もっと、くださ…はあぁん、ああぁっ!」
「ああ、奥までぶちこんでやるよ」
子宮口まで打ちつけられ、フロリーナは四肢を震わせヘクトルの背に爪を立てる。
うめくような声と共に中の締め付けはぐっときつくなる。
「あっもう…っ!あぅ…だめぇっ、ヘクトルさま……ぁ!」
「くっ…フロリーナ…」
その絶頂の締め付けにヘクトルのものも胎内で大きく脈打ち、最奥ではじけた。
熱いもので満たされる恍惚がフロリーナの全身を甘く痺れさせる。
つながったままの部分から様様なものが交じり合い濁った体液が脚を伝い流れていくのを感じて、
フロリーナは背筋をわななくように震わせた。

気付くとヘクトルのじっと見下ろす視線とぶつかり、フロリーナはその意味を理解していささか当惑した。ヘクトルのものは一度達したもののまたフロリーナの中で硬さを取り戻していた。
「………わたし、こわれちゃいませんか…あ、あの…あっ」
「…止めんの無理だ」
ヘクトルはフロリーナの体を抱えあげると、ぐるりと体勢を変えた。どろりと中のものが流れ出すぎりぎりまで引きぬかれたそれは、再びフロリーナの中へ分け入った。
999名無しさん@ピンキー:03/05/20 20:00 ID:4YlcsLr7
翌朝、フロリーナは朝の真っ白な光の中で素っ裸のまま泣きそうな顔をして、
シーツを頭から被ってじめじめとしていた。
「……立てません……」
窓に向ってすっきりと伸びなどしているヘクトルとは対照的なまでに対照的だ。
「あーだから悪かったって…全部ちゃんと面倒見てやるから、な?」
目覚めて、フロリーナは足腰が立たない上に何やらいつのまにか無数につけられていた鬱血のあとを見て呆然とし、
服さえも取りにいけない状況に困り果てていたのだ。
明るい中でいまだ全裸のままというのももちろん、
いつのまにか後処理が終わっていたことなども全ての状況が死にたいくらい絶望的に恥ずかしかった。
さめざめと泣き出した恋人を抱きしめたり、キスしたりと、
一通り甘やかし、あやして、どうにかして機嫌を直させようとするヘクトルは知らない。

彼女の忠実な天馬が今、リンの腕を咥えこの部屋の前まで誘導してきていることを。
目の前にはいまだ泣き止まないフロリーナ。

惨劇はもうすぐだ。
1000名無しさん@ピンキー:03/05/20 20:02 ID:4YlcsLr7
1000…見づらいよ。
フロリーナたんハァハァ
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