【エロ】メガテンやペルソナのエロパロ 2【エロヒム】

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1前スレ950
背徳のサバトへよーこそ!
メガテン・ペルソナ関連のエロSSスレです。

前スレ (法)メガテンやペルソナのエロパロ(混沌)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1025170159/

作品まとめサイト
http://ddsr18.h.fc2.com/
2名無しさん@ピンキー:03/03/22 22:08 ID:syqgb7iY
お疲れ。前スレ埋め立てはまだだよね?
3あぼーん:あぼーん
あぼーん
4名無しさん@ピンキー:03/03/22 22:08 ID:ZA4TFoIZ
>>1
小津
5あぼーん:あぼーん
あぼーん
6あぼーん:あぼーん
あぼーん
7あぼーん:あぼーん
あぼーん
8名無しさん@ピンキー:03/03/22 22:40 ID:OoN2YFRF
>1
乙。
…よりによって、漏れのタイトル案が採用されたか。
9名無しさん@ピンキー:03/03/22 22:41 ID:qudptk8U
広告入りすぎsage
神はまだか!
10名無しさん@ピンキー:03/03/22 22:45 ID:vMlLsob3
>1
乙。
>8
でもあれが一番良いと思ってたよ。
11あぼーん:あぼーん
あぼーん
12名無しさん@ピンキー:03/03/22 23:20 ID:upFL6fj3
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::/      \::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  /i.::::::::::::::::::::::::::::/     :::...、 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::i
  |::::::::::::::::::::::::/,,,      __  `  i:::::::::::::::::::::::::;;;:::|
  /|::::::::::::::::::/ :::・;;;・・::   ,.、i::::::::::::::::::::::::::::::! 
  ! !::::::::::::!,;i:  ;;;l;;;:;::;:..''`i  i:::::::::::::::::::::::::::::|
   トi、 .| '''´:   ::::::       レ  ‐ヽ::::::::::::/ 快を楽とするもの
    ヽ. !      .・;::::::...  .  /ヽ/i:::::::::::|  汝、エロを喜ぶか?
      `!:.   ..':::::::;;.     '"  /i:::::::::::::|
     ヽi |.     ::::;;;;;;.. " ./i::::::::::::::::|
      ノ|;;;;; ;;:::;;;;;;      '''''.:i:::::::::::::::::::'
      ノ;ノヽ\   ;;;;;;;;´   i:::::::::::::::::::::::|
     'ノノ'´ iノ\      .. ´ ... /i:::::::::::::::::::::::::|
          `ノ;,、  .    ...;;;;;/ i::i |::|:|::::|:|:::::|      
          ノ``iノ`ヽ__;;;;;;;;_ iノ |::|:|::::|:|::::::| 
            iノ  _千`i   ,,。;:':;''´   ::


13名無しさん@ピンキー:03/03/23 22:46 ID:seKUc+Z5
((゚∀゚))<カタカタ コノレススウシデハソクシシテシマウ エロカタニシュゴシンガオリテコナイノカ カタカタ
14保全企画!:03/03/23 23:59 ID:0iFZjezv
>1
乙。小説書けない私はヒロインのAAを書く。
瞳:川’_ ’||
ネミ:川’∀ ’||
レイ:(∂。∂)
マキ:||^.∀ ^||
エリー:(´▽`)
あやせ:ζ・з・ζ
ゆきの:(σーσ)
マヤ:人≧▽≦人
リサ:(δvδ*)
うらら:(‘.∀‘)
15名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:06 ID:3TeqHUcz
エリーはこうしたら?
J(´▽`)
16名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:09 ID:3TeqHUcz
j(´▽`)
ただのポニーテールではないからこの方がいいか?
17名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:23 ID:LoZXeHFA
エルミン時代エリーたん。
∋0´▽`)<Hello☆

20歳エリーたん。
V´▽`V<いかがでしょうか?



ガイシュツどころでは
 ●―●
(・∀・)<たまきでーす♪

ノノノ‘ ー‘)<白川ユミよっ

川○―○)<赤根沢玲子ですよ

( 非)<高尾祐子です。

川`д´川<橘千晶様よ!

なんてのもあり。萌えかどうかは別として。
18名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:29 ID:O/8MPnda
舞耶が可愛い!
19名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:41 ID:6bb7prFQ
>>17
高尾最高
20名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:56 ID:MfyYOKsq
高尾先生。。。顔?服?
21名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:57 ID:+7XFtVdK
>>17
祐子先生が良い……

誰かメアリ作ってくれ
22名無しさん@ピンキー:03/03/24 01:06 ID:Skla5aXN
>21
メアリンは過去に
(*゚ - ゚)<私からお話しすることは何もございません。

(*゚ ー゚)<ニコッ

(*^ ヮ^)<ニコニコ
というAAがあったぞ。可愛いけど、しぃにしか見えないというのが難点。
23名無しさん@ピンキー:03/03/24 01:17 ID:+7XFtVdK
>>22さん どうもです
…まあ、まるっきりしぃですな…
24名無しさん@ピンキー:03/03/24 01:43 ID:WakTtRN5
>20
アラディア憑き顔でおま。
25あぼーん:あぼーん
あぼーん
26名無しさん@ピンキー:03/03/24 01:47 ID:MghpzqXJ
話に割って入るようでスマンが、前スレ676タソってまだ居るのかな?

もし居たら、あの続き(エリータン以外でも非常に良)
を是非!  キ  ボ  ン  !!!

肉奴隷エリータン(;´Д`)ハァハァ
2720:03/03/24 04:00 ID:MfyYOKsq
>>24
スマソ。当方ノックタン初心者でおま。
28名無しさん@ピンキー:03/03/24 05:49 ID:LoZXeHFA
>20
( 非)<だったら優しく教えてあげる…



ノクスレでこんな事言っても良いかわからなかったのでここで。
千晶タンの胸の大きさは過去最大ではないだろうか?是非挟まれたいものだ。
2920:03/03/24 07:13 ID:MfyYOKsq
>>28
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
30名無しさん@ピンキー:03/03/24 16:13 ID:+7XFtVdK
デビサマの頃からモスマンに萌えている俺は何属性なんでしょうか?
31名無しさん@ピンキー:03/03/24 17:42 ID:8QKpHib3
>>30
耳っ子萌えであるとか、毛皮っ子萌えとか、羽根っ子萌え属性と言えなくもない
32676:03/03/24 21:08 ID:yxNB0UYu
前レスの676です。
冗長な文を反省し、しばらくROMってマシタ。
待っててくれたシトがいてうれしかったので、レスしました。
蛇さんの新作ssを期待。
33名無しさん@ピンキー:03/03/25 01:07 ID:GTr+yX33
前スレ676さんの新作も期待sage
34名無しさん@ピンキー:03/03/25 19:35 ID:feoZtqMR
個人的にcial=ciel氏の続きが気になります。
期待sage。
でも、皆さん余り無理しないで下さい。
深夜の書き込み多いみたいだし。
35名無しさん@ピンキー:03/03/26 00:00 ID:MZsMMeRq
由美×たまき
読みたい〜
36あぼーん:あぼーん
あぼーん
37名無しさん@ピンキー:03/03/26 00:16 ID:4EEfwQ4I
嫉妬界にて
「ごめん、たまきアタシあんたにひどい事言った気がする」
「うぅん、いいの、由美が、無事なら…グスッ」
たまきは目に大粒の涙をためている
「ちょ、たまき、 泣かないでよ〜」
「だって…由美がもしいなくなったらって…」
たまきより少し背の高い由美を見上げるたまき
「たまき…(か、かわいいかも…)」

も、もう書けないス、すいません
38名無しさん@ピンキー:03/03/26 00:50 ID:Rxe+ToSJ
>>37
逆も(・∀・)イイ! けどそれも(・∀・)イイ!
3937:03/03/26 01:56 ID:k2rE2CNH
もうすこしチャレンジ。なんだかよくわからなくなってく…

「大丈夫、もう二度とこんな目に遭わせたりしないから!」
由美はウインクしてみせた
「うん。信じる」

その後学校2−D教室内
「ねえ由美。元の世界に、こんな風になる前の時間に、戻りたい?」
机の上に座って八幡先生から貰ったPCをいじりながら、たまきは真っ暗な窓の外を眺めている由美に尋ねた。
まるで“戻りたくない”とでも言ってほしいような口調で
「何言ってんのよ、そりゃもちろん戻りたいに決まってるじゃない」
「そっか〜。ハハ、当たり前だよね」
「なに、もしかしてたまきは違うの?」
「…うーん、違わないとは言えないかな」
「なによそれ」
由美はたまきに歩み寄る
「由美は怒るかもしれないけど、私は少しだけ狭間に感謝してる」
4037:03/03/26 02:01 ID:k2rE2CNH
「どうして?」
「ん〜。だって、こんな状況にならなかったら私、由美と全然関わり無かったかもしれないもん」
そう言って気恥ずかしそうにほほ笑むたまき
「ほら、なんていうか私たちって全然タイプが違うでしょ?」
心なしかたまきの頬が赤い
「そう、だね…」
たしかに由美の中ではたまきの存在が大きいものなっていた。
嫉妬界でのことも。あんなに心配してくれる人、親以外にいたかな…恋人だってどうだかわかんない。
PCをいじっているせいか照れているせいか、うつむきながら話しているたまきを眺めながら由美は考えた
「私は由美と仲良くなれたことが嬉しいんだ、こんな状況だけどね」
たまきは由美に顔を向けそう言った。
目が合った瞬間、由美は胸が締め付けられた気がした
(なんだ…アタシ、たまきの事好きなんだ…)

詰まっちゃいました
よかったら続き誰か書きません?藁
41名無しさん@ピンキー:03/03/26 02:43 ID:AIMFGCaj
>>37
(;´д`)ハァハァ
4237:03/03/26 03:25 ID:k2rE2CNH
「…由美?どうしたの?…も、もしかして怒ってる?」
黙り込む由美にオロオロしだすたまき
「…ふふっ。ほーんと可愛いんだから、たまきは」
「なっ、なに言い出すの、んっ…!」
由美の言葉に赤くなっているたまきの唇に自身のそれを重ねる
「ゆ、由美…」
たまきは元から大きい目を更に大きくさせる。顔も赤いまま
「悪いけど、アタシはこんな世界は絶対にイヤ。意地でも元の世界に戻るつもり。
でもね、元の世界になっても、たまきに関わりたい。アタシ、たまきが好きだよ」


エロにできないです…ダレカタスケテ…
43あぼーん:あぼーん
あぼーん
44名無しさん@ピンキー:03/03/26 04:05 ID:5bf2OZ6E
(・∀・)白川さん
ノノノ‘ー‘)なによ
(・∀・)そ、掃除サボんないでね
ノノノ‘ー‘)一度や二度くらいいいじゃない!
(・∀・)・・・

事件前までのたまきと由美(笑)
45名無しさん@ピンキー:03/03/26 04:33 ID:KUD5c63p
【攻めたまきの場合】
(・∀・)<掃除サボったら、ロウソク責めの刑だよん☆

ノノノ;゜ー゜)<!!

(・∀・)<白川さんの柔肌にあつ〜いロウを……グヘヘヘ

ノノノ;‘д‘)<わ、わかったわよ…掃除すればいいんでしょ?

(・∀・)ニヤニヤ


嫌だな…(w

>>37
純情な由美たまが可愛すぎる…ハァハァ。応援してまつ。がんがって下さい!!
4637:03/03/26 08:23 ID:L9ytV132
>>45
そんなふうに言って頂き光栄です。できる限り続けてみます。
攻めたまきも良いけど、ヘタレなたまきも好き(藁
4737:03/03/26 10:41 ID:L9ytV132
「…私も、好き」
たまきの半開きになっていた口からやっと言葉が出た
「それは、友達として?」
「ううん、違う!」
「…ぷっ!!」
いつになく真剣な顔のたまきと照れ隠しの為、由美は吹き出してしまった
「な、なんで笑うの〜!?」
たまきは自分がからかわれているかもしれないと思い不安になった
「ごめんごめん!ちょっと、そんな顔しないでよ?」
「だって、由美が笑うから…」
「ごめん!ね、もっかいキスさせてよ…?」
たまきは返事のかわりに目を閉じると、由美がたまきの頬に右手を添えた
「…ん…んぅ…」
由美の舌がたまきの唇を割り、口内に入る。たまきの舌を探り当て、絡ませる
「んっ、はあ…」
たまきもぎこちないながらも舌を動かし絡ませる
「…っあ」
すると突然由美が唇を離す。たまきはもの惜しげな眼差しで由美を見た
「由美ぃ…」
甘えた声で由美に訴える
「オコチャマはこれ以上ダ〜メ。アタシ足擦りむいてるから、ちょっと保健室行ってくるね」
そう言ってたまきに背を向ける由美
「む、同い年じゃん!」
(これ以上してたらアタシ頭おかしくなっちゃうわよ…)
歩き出そうとした由美の動きが止められる。たまきがブレザーの裾をガッチリつかんでいた
「待ってよ由美ぃ…」


ど、どなたかエロ書いて下さい…切実
48名無しさん@ピンキー:03/03/26 22:28 ID:v26K1mbb
暇を持て余してたので。
SSをドット絵ぽく・・・
http://ura.dempa2ch.net/gazo/event/img-box/img20030326222748.jpg
49名無しさん@ピンキー:03/03/27 11:56 ID:NicdiYAL
>>48
激しく(・∀・)イイ!!
50名無しさん@ピンキー:03/03/27 15:33 ID:KgsojYWO
51あぼーん:あぼーん
あぼーん
52名無しさん@ピンキー:03/03/28 00:39 ID:1zrxkYeg
   Y Y
 _(゚A ゚)_
(<<<(  )>>>)   ココニ エロガ?
 \<(  )>/ 
    | |
    ^^
53名無しさん@ピンキー:03/03/28 01:39 ID:1OlXSdOt
エロ求
54名無しさん@ピンキー:03/03/28 01:59 ID:1p7covmC
近頃人が少ないわけだが
55名無しさん@ピンキー:03/03/28 02:11 ID:048stgzk
>>47
(・∀・)イイ!

>>50
(・∀・)イイ!

>>53
書こうや
56あぼーん:あぼーん
あぼーん
57名無しさん@ピンキー:03/03/28 02:30 ID:MWUOcbu5
メガテンスレの皆様、はじめまして。前スレ959です。
ノクタンの3姉妹×主人公の情夫モノがどうしても書きたくて、やってしまいますた。
不慣れな駄文ですので、お目汚しでしたらスルーしてください。
※主人公はデフォルト名がないので、2chぽく名無しさんです。

3姉妹×主人公(1)
                     *****
光の珠を操作し、注意深く床を踏む。
ゴゥゥン…と低い音がなり、目の前にあった壁が沈んだ。
そこには、先ほど逃げられたクロトが立っていた…
「…ほぅ、またノコノコとやって来るとは。それほどまでに我等3姉妹の情夫となりたいか」
クロトは舌なめずりをすると、唇が艶かしく濡れた。
情夫?もちろん、名無しはそんな目的でやって来た訳ではない。
この最上階には裕子先生が居る。
助けなければ。
何故、先生が自分を助けたのか?何故、こうも自分に固執するのか?
解からない事が多すぎだが、考えている暇などない。
とにかく今は裕子先生を助けることが最優先だ。
時間を食っている暇は無い。
名無しは拳を握り締め、呟く。
「…先…生……」
絶対、助けるから……
58名無しさん@ピンキー:03/03/28 02:30 ID:MWUOcbu5
その隙をつかれた。
クロトが妹のラケシスに目で合図を送る。
にやりと笑い、ラケシスが動く。
運命を司る糸が名無しの喉に回された。
ラケシスはその糸を思い切り引っ張ると、名無しごと、自分の方へ手繰り寄せる。
「っぐぅ!!」
名無しは3姉妹の前に跪くような格好で投げ出された。
「うふふ、いい眺め♪」とアトロポス。
「若くて、粋の良い悪魔は久しぶりだ」とラケシス。
クロトは興奮に身を震わせ、自らの躯を抱きしめる。
「我等、3姉妹から逃げられると思ったの?ふふふ。愚かな坊や…」
妖しい光を放つ糸を力任せに切ろうとする名無しにアトロポスは無情な言葉を投げかける。
「残念でした♪この鋏でないと、私たちの糸は切れなくってよ?」
自分一人ではどうにもならないかもしれないが、仲魔がいる。
そう思い、頼りの仲魔を見た名無しは、一瞬絶望の表情を浮かべた。
「!!」
仲魔は一体残らず、3姉妹に魅了されているではないか。
仲魔同士で交わっている者さえいる。
クロトが心底嬉しそうに笑う。
「あぁ、苦痛に歪むその表情、堪らない……っふふふ。久々に愉しめそう……」
ラケシスが名無しの耳元で囁いた。
「姉上の《肉体の解放》からは、誰も逃れられない。そう…お前も、な」
「大丈夫よぅ。姉様がしっかりと躾けて下さるもの♪」
59名無しさん@ピンキー:03/03/28 02:31 ID:MWUOcbu5
クロトが片膝をつき、名無しの顎を掴む。
濡れた唇が…ゆっくりと、動いた。
顔を背け、抵抗しようとする名無し。
クロトの唇が、名無しに触れる。
舌が器用に名無しの唇を割り、口内へ侵入する。
深い口付け。
どちらともつかない吐息が漏れる。
「っ…はぁ…っ!!」
舌を、歯を、歯茎を…ねっとりと執拗なまでに犯すクロト。
『裕、子先…生……』
術にかかるまいと必死な名無しの瞳は潤み、抵抗する力が次第に弱まってゆく。
逃げ回っていた名無しの舌が、おずおずとクロトのモノに触れた。
クロトはそれを素早く絡めとる。
多量の唾液が混ざり合い、名無しの口の端からだらしなく溢れ出た。
名無しの脳内に霞がかかり、躯の芯が熱くなる。
しだいに鼻息が荒くなり、クロトの頬をくすぐった。
ちゅっ…ちゅく。
長い口付けが終わり、銀の糸がお互いの口からのびる。
「はぁっ……あ、ぁぁ、っは、はぁ」
ようやく解放された名無しは力なく、クロトにしなだれかかる。
名無しの髪を撫でながら、クロトはうっとりと呟いた。
「これから、たっぷりと愉しませて頂戴。私達の可愛い坊や……」

こうして、名無しの卑猥な情夫生活が始まったのであった。
(スローペースで続けさせてもらってもよかですか?)
60名無しさん@ピンキー:03/03/28 03:08 ID:1zrxkYeg
   Y Y
 _(゚A ゚)_
(<<<(  )>>>)   エロイナ
 \<(  )>/ 
    | |
    ^^
61マサカド:03/03/28 03:26 ID:4zOAbF5J
>>仲魔は一体残らず、3姉妹に魅了されているではないか。(ワラタ
そんなオマエにマサカドゥのマガタマを授けよう!!。

62cial=ciel ◆dsooor0KLs :03/03/28 10:14 ID:WQJmJQ4V
第三章
「どういう事って聞かれても困るけど…普通の教師と教え子って関係じゃなさそうな感じよね」
以前同じクラスのコが『高尾先生は坂崎君のコトが好きらしいよ』って言っていたのを聞いたことがある。
その坂崎誠也の幼馴染みである私としては、単なる噂でしかないって思ってたんだけど…

「誠也……俺が祐子先生の事を好きだって知っているはずなのに」
「皆、そんなものよ。自分の欲望や願いのためなら相手が誰だろうと構わないわ」
釈然としてなさそうな勇に私はそう答えたけれど、誠也くんの事だから自分も先生が好きだなんて、言い出せなかっただけかも知れない。
お人好しの彼は、自分を抑えてでも勇を応援しようとしていたんでしょうね。そして結局恋心を抑えることができなくなってしまった…きっと真相はそんなところだわ。
いずれは相手を傷付ける事になるんだから、それなら最初から自分の気持ちに正直になっておけばいいのよ。
抑えられる欲望なら、誰かに譲れる願いなら始めから持たなければいい。
そうじゃないなら、自分の気持ちを貫けばいい。戦って望みを勝ち取ればいい。
私はメールを打ちながらそんな事を考えていた。
「出来たわ。勇、これを見て」
「えっと…『ごめんなさい、貴方よりも好きな人が出来ました。今日はそれを伝えようと思っていたけど、今は貴方に会う気がしないので家に帰ります。ps.早く私の事は忘れてください』…これ何?」
勇がメールを読み、怪訝そうに首を傾げる。
「先生の携帯からこのメールを誠也に送るのよ。そうすればきっと二人は別れる事になると思う」
「別れるって、何でそんな事を…?」
「判らない?そうしたら先生の彼氏になれるチャンスが勇に来るかも知れないでしょ」
主旨を把握しきれていない彼の瞳を見つめ、説明する。私はまるで人間を誘惑する悪魔のような気持ちだった。
「俺が、先生の…彼氏に?」
「そうよ。悪くない話よね?私からのプレゼントだと思って…送ってみて」
63cial=ciel ◆dsooor0KLs :03/03/28 10:20 ID:Sk0ohpHA
勇が携帯を受け取る。しかしディスプレイを見つめたまま、送信ボタンを押そうとはしない。
「どうしたの?操作の仕方くらい判ってるわよね?」
「……確かに俺は先生の事が好きだし、誠也に奪われたくないって思ってるよ。でも…だからと言って、こんな事していいなんて思えなくて…」
勇といい、誠也くんといい、なんだかんだ言ってもすごくお人好しだわ。そんなのじゃいつかは誰かに足元を掬われる羽目になってしまうのに。
「あのねー、勇。あんたの好きな人が信頼してた人にとられてるのよ?綺麗事言ってる場合じゃないでしょ」
「それくらい判ってるよ。でも…先生が好きになったのは誠也で、俺は…」
「…じれったいわね。私が押すから貸しなさいよ!!」
「待っ………」

その時。

「先生、遅れてごめんなさ……っ!?」
ドアを開けて、そこに立つ彼は先程の先生とまるっきし同じ様子だった。
体液と汚物にまみれ、帽子とシャツ以外を身に付けていない傷だらけの勇。
産まれたままの姿でくったりと気を失っている先生。
先生の携帯を持つ私。耐えがたい異臭の漂う室内。
よく見知った顔を青白くさせて誠也くんが、
「………どういう事だよ?何があったんだよ?」と私たちに尋ねてくる。
「先生に何があったんだよ……千晶や勇が、先生に何かしたんじゃないよな?」
誠也くんは先生の心配しかしていないのだろう。こんなボロボロになっている勇に「何かされたのか?」とは聞かないのだから。
「…………何かしたって言ったら、どうするの?」
「!?」
「千晶…」
衝撃を受けた誠也くんの表情と、勇の絶望と焦燥の入り混じった表情を見ながら私はスカートをたくし上げた。
「見て、誠也くん。」
私の両脚の付け根の丁度中心にある、逞しくそびえ立つ男性器を目にした誠也くんは予想通りの反応を示す。
「嘘…だろ?千晶が何で…」
「私、これで勇や先生を虐めてやったのよ。恥ずかしくてたまらない事をたくさんしてあげたの」
64cial=ciel ◆dsooor0KLs :03/03/28 10:43 ID:WQJmJQ4V
「なんで勇がこんな汚い格好をしてるかわかる?……私が勇に無理矢理お漏らしさせて、漏らしたモノを全部食べさせたからよ。勇が吐いたら蹴ったり叩いたりしてね…」
勇が身体を強張らせ、目をきつく瞑る。
まだしぶとく残る羞恥心のせいなのか、それとも身体に刻まれた快楽が蘇ったせいなのか頬を仄かに紅く染めていた。
「…勇は私の奴隷だから何でも言う通りにしてくれるのよ。私のを咥えて、と言えばしっかり咥えてくれるし…先生を犯せっていったら、その通りに犯してくれる」
「悪い冗談はよせよ、千晶。なぁ勇、こんなの嘘だよな?」
「嘘じゃないわ。先生の初めての相手は私たちだもの…そして、」
さっきまで勇をひっぱたいていたベルトで、誠也くんの手を縛りあげる。
「なっ、何するんだよ千晶!」
先生と同じような体制になった誠也くんが抗議の声をあげた。
「誠也くんにも、勇や先生にしたような事をいっぱいしてあげる」
もはや囚われの身と化した幼馴染みに私は微笑む。
勇や先生を犯したときのような、心をドキドキさせる快感が身体の中で熱く燃え上がるのを感じた。

「やめ…っ、そんなっ…ぅあぁ」
萎えきったままの誠也くん自身にちゅっ…と音を立てて吸い付く。欲望に正直な身体はすぐに熱を持ち、形を示してきた。私は舌を離すと、ソコを誠也くんの靴紐できつく縛り上げる。
「っあ、くあぁ…!」
痛みに顔をしかめ、誠也くんが痛々しげな悲鳴を漏らす。ヒクつき充血した部分に紐が食い込んでいく。
「出したくても出せないのって苦しい…?」
私は笑みを隠すことなく、その部分をヒールでぐにぐにっ…と踏みにじった。
「う゛あぁあぁ…っ、ひぃぁ…ぅっ…やめっ……あ゛ぐぅぅ!!」
気丈な誠也くんでもこの痛みには耐えられないのか、涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、のた打ち回る。私は笑いが止まらなかった。

「まだ気絶しちゃダメよ、誠也くん!楽しいのはこれからなんだからね」
そう言って祐子先生の携帯を勇に投げる。反射的にそれを受け取った勇に私は、
「勇、誠也くんの中にこれを挿れて」
と命令した。当然勇は携帯を手にしたまま私の言葉に怯える。
65cial=ciel ◆dsooor0KLs :03/03/28 10:48 ID:djZsyVvn
「そんな事したら…誠也の体が壊れちゃうよ……無理だよ…」
「誠也くんはあんたを裏切って先生と付き合っているような人間なのよ?天罰を下すと思って壊しちゃえばいいわ」
「…違う!!俺は先生と付き合ってなんか…」
「助けて欲しいからって下手な嘘は見苦しいわよ、誠也くん」
「話を聞けよ!俺と先生は……」
誠也くんが何かを必死に訴えてくる。でもそれは多分嘘。そんな話を信じるほど私たちは馬鹿じゃないわ。
「もう嘘つかなくていいよ……出来るだけ痛くないようにしたいから、力抜いて」
「勇……っ、信じてくれ、俺は…あ…!!」
『裏切り』という言葉に意を決したのか、勇は引き締まった誠也くんの双丘に顔を近付けると、固く閉じた誠也くんの菊の蕾を舌でほぐし始めた。
今日一日で上達したのか、または誠也くんが感じやすい体質なのかはわからないが、誠也くんは勇が舌を動かすたびに「ふぁ…ぁっ」とか「くぅ…んっ」といった風に、甘ったるい嬌声をあげている。
純朴で清潔感のあるスポーツ少年とは思えないような潤んだイヤらしい表情をしながら。
「……これじゃ天罰にならないわ、ほぐすのはもう終わりでいいから早く挿れて」
勇が無言で頷き、アンテナのある先端部から先に、誠也くんの蕾に携帯電話を押し込んでいく。
「う゛ぁあああぁぁあああっ、あ゛ぁぁああぁ!!!」
文字通り身体が裂けんばかりであろう激痛に誠也くんが絶叫する。それにビクっとし、挿入し続けるのを躊躇した勇には、「続けて」とだけ言った。

「もう入りそうにないよ…これでいい…?」
勇が私の方を見つめながら無機質に言う。誠也くんの両丘の谷間からは、シルバーの携帯電話が1/4程度、顔を覗かせていた。
「ま、いいでしょ。ところで勇は先生の携帯の番号知ってる?」
「え…教えて貰ってないから判んないけど」
「そう。じゃ誠也くんに答えて貰うわ。」
自分の携帯を片手にとり、誠也くんのお腹を軽く踏んだ。
「ぐぅっ………!!」
「ねぇ誠也くん、先生の番号教えて?」
「………何に使うつもりっ…ぐあぁっ!!」
お腹を踏む足に力を入れて、鋭い口調で問い詰める。
「いいから早く教えなさいよ!!」
「…ぜっ、090…」
私は誠也くんの声に合わせ、携帯のナンバーキーを押していった。
そして、最後に発信ボタンに触れる。
66cial=ciel ◆dsooor0KLs :03/03/28 10:54 ID:WQJmJQ4V
「あ゛うぁ、あぁあっうああぁあぁぁあぁあぁあぁぁぁあっ!!!」
くぐもったバイブ音を全てかき消すような凄まじい絶叫が響く。
「どう、気持ちいいでしょ?」
「ひぐぁあ、う゛ぁあぁあ……ぐぅっ、ぬいて……くるじぃ……」
「…苦しいって言えばこっちも苦しいんじゃない?」
誠也くんの前側で変色始めている、パンパンに膨れ上がったモノを指で弾く。
「うぐぁ……っ!!」
「辛い?でも、誠也くんに裏切られた勇はこれ以上に辛かったと思うんだけどね…ねぇ、誠也くん、勇にちゃんと謝りなさいよ。そうしたら助けてあげてもいいわよ」
誠也くんと勇がお互いに目を見合わせる。暫しの沈黙を破ったのは誠也くんだった。
「だから……誤解だよ…俺たちはそんな関係じゃなくて、ただ先生が相談に…乗って欲しいって言うから……」
「まだそんな事言うんだ…じゃあずっとそのままでいるのね」
私がそう言うのと同時に、勇がいきなり誠也くんの紐をほどき始めた。戒めから解放された誠也くん自身からは今まで抑圧されていた白い欲情の飛沫が勢い良く飛び散る。
私はその様子を呆気にとられながら見つめていた。勇は誠也くん自身が力を失った事を確認すると、双丘から生えていた携帯をゆっくりと抜いた。
当の誠也くんは生気を失った顔で天井を見つめている。気絶はしていないようだ…どうせなら気を失った方が楽だったでしょうに。

「………どうなるか判ってるわよね?」
私はニッコリと勇に笑顔を向けた。勇は微動だにしない。
「判ってるわよね?」
もう一度念を押すように彼を見つめる。狂気じみた、獲物を狙う野獣のような瞳で。
「お仕置き、しなくちゃね…?」
私はその場で勇を押し倒し、彼自身をそっと口に含んだ。
「……うぁっ……」
期待と驚きに彩られた声。お仕置きだって言ってるのに何を期待してるのかしら。
私は敢えて反応を示してきたソレを強く噛んでやった。
「い、痛っ………!!」
勇が悲鳴をあげ、涙目で訴えかけてくる。もっと虐めて…とねだるような瞳で。その瞳を見たらもう何かせずにはいられない。
67cial=ciel ◆dsooor0KLs :03/03/28 11:13 ID:1OlXSdOt
「勇……可愛い…」
殆んど無意識に口にしながら勇の右脚を持ち上げる。傷だらけになった太股も、酷い事をされながらも健気に反応するソコも、汚物のこびりつく菊の蕾も全て丸見えだった。
私は汚れ、まだ固く閉じたままの蕾に猛々しく息づく自分自身を宛てがった。
勇が息を飲み、言葉として成立しない声をあげる。恐怖に引き攣った表情が彼を更に美味しそうに見せた。
勢いに任せ、一気に貫通させようとする。
「うっ、うああっ!!ひあぁあぁぁぁっ、ああぁあぁあ!!!」
全く慣らさなかったせいなのか、それとも勇が抵抗するせいなのか思いの外、途中で引っ掛かりなかなか先に進まない。抜き差しを試みてもなかなかスムーズにいかず困惑した。
私の先走り汁だけでは内部を潤ませるのには不十分だったのかも知れない。
大体そんな知識が昨日前まで女だった私にあるわけもなかった。男の勇や誠也くんにもあるかどうかは疑わしいけど。
「うぁあっ、ひ…っ、ぁあぁ……っ…、ぁあああっ、ひぐっ……」
必死に腰を動かすと、喘ぎとも、呻きともつかない声が勇の口から漏れる。涙がとめど無く溢れ、視線が宙を彷徨っていた。
内部ではぐちゅ…っ、にちゅ……と湿った音が響いている。
恐らく彼の中ではセックス=苦痛という方程式が成立してしまっている事だろう。もしかしたらこれから先、他人を愛する事も出来ないかも知れない。
勇も私と同じように、苦しい思いをして生きていくことになる。
……自分のしていることが正しいなんて思えないけれど、今の私にはこれ以外の何をすればいいのかわからないから。
全体重をかけ、追い詰めるように動きを早めて、無理に奥へと突き進める。勇は私の名前を震える声で呼びながら、意識を手放した。

「見てたでしょ?誠也くん……私、もう女の子じゃないのよ」
私は勇を抱き締めたまま、後ろにいた誠也くんに話しかけた。誠也くんは何も言わない。
…ただ、勇と同じ瞳で私を静かに見つめるだけで。その瞳の中にある感情が同情なのか、憎しみなのか、恐怖なのか、もう私にはわからない。
「誠也くんも…もっともっとお仕置きして欲しい?」
だったらボロボロになるまで汚してあげる。
誰かを愛することが出来なくなるまで壊してあげる。

身も心も人ではなくなった『私』はそう言って微笑んだ。

Fin.
68cial=ciel ◆dsooor0KLs :03/03/28 11:47 ID:H7zS1OB4
続きモノだったのに、スレを跨いでしまってごめんなさい。
なんとかふたなり千晶女王ネタ三部作完結しますた。本編とは全く別物なので切り離して読んで下さると嬉しいです。
それではまだまだ未熟者ですがこちらのスレでも、宜しくお願いします。


>>1さん、SS保管所を作って下さった前スレの943さん、萌えSS書きの皆さん本当に乙です。
いつも萌えながら読ませて頂いてます。

>前スレ899-900さん
私は同人活動はしていないのですが、そう言って頂けるとすごく嬉しいです。ありがとうございます(´∀` )
69名無しさん@ピンキー:03/03/28 15:28 ID:fyrFpJos
乙です!萌えました
ふたなり初体験がまさか真IIIで出来るとは・・・
70名無しさん@ピンキー:03/03/28 16:56 ID:qqhQvQ1Z
>>59
>続けさせてもらっても
是非におながいしたい。

>前スレの992-
なんてこった…
もうマーラー様は出れんのか…
71名無しさん@ピンキー:03/03/28 17:36 ID:eXJlZFUA
>37氏&57(前スレ959)氏&cial=ciel 氏

お三方、お疲れ様でした!
cial=ciel 氏の主人公特に萌。

いつか自分も頑張って参加したいです。
72名無しさん@ピンキー:03/03/29 00:49 ID:ep3cTT6W
勇×千晶はありえなさ気なのに千晶×勇はありえる気がする千晶様…(・∀・)イイ!

あえてヨスガ主人公×千晶でかしづかせてみたい。
73名無しさん@ピンキー:03/03/29 04:03 ID:jfmqvHXv
   Y Y
 _(゚A ゚)_
(<<<(  )>>>)   エロイナ 藻前ラ
 \<(  )>/ 
    | |
    ^^
74名無しさん@ピンキー:03/03/30 21:00 ID:6RsGRlL1
カワハギ×チアキは? ただのゴカーンにしかならんか?
75名無しさん@ピンキー:03/03/30 23:29 ID:dzIRV3Z7
千晶樣×サカハギ…
無理だな…ストーリー的に…
言ってみただけでおま。
76名無しさん@ピンキー:03/03/31 00:03 ID:F7/l7zOg
>>74
読みたいでつ。ゴカーンされる千晶タンハァハァ
77名無しさん@ピンキー:03/03/31 00:18 ID:+wljgzfS
中で泥泥になって溶けそうなんですが
78名無しさん@ピンキー:03/04/03 02:25 ID:1SkwZm/4
きもちいい夢見させろ、保守
どんな夢かとオモタよ
79名無しさん@ピンキー:03/04/03 04:04 ID:AKLCfO2v
ノノノ‘ー‘)×(・∀・)はもうオワタのかなあ
80名無しさん@ピンキー:03/04/03 06:42 ID:kxsGJduY
>>79
続きが気になっているヤシその2
81名無しさん@ピンキー:03/04/04 19:52 ID:Qbv452dy
>79-80
∬゜皿゜∬ノ<都築が木に成っている椰子その三!!


川;○―○)<イデオ…
82名無しさん@ピンキー:03/04/04 23:41 ID:3gyPWVG+
その4!
83名無しさん@ピンキー:03/04/04 23:42 ID:3gyPWVG+
すまんsage忘れだ。
84名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:17 ID:XBolWJlL
保全がてらに一言。
由美とエリーのような彼女が欲しい。
たまきと玲子のような妹が欲しい。
舞耶とレイホゥのような姉が欲しい。
リサとアヤセのような後輩が欲しい。
うららとゆきのとネミッサのような友達が欲しい。

麻希とノクターン二人娘を遠くから見守りたい。可愛いから遠くで眺めているだけでもいい。べ、別に怖いわけじゃないよ、うん。
85名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:28 ID:KmMbwT9L
俺はメアリみたいな肉奴隷が欲しい
86名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:08 ID:S2SJ/ciF
いいね!
87名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:40 ID:jZQw+Qt1
>>85
あーゆー華奢な女の子をぶっとい肉棒でヒィヒィ言わせたい
88名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:47 ID:3OImVBns
>>86
sageでお願いしまつ・・・

89名無しさん@ピンキー:03/04/10 03:11 ID:HmsEkJ29
<<немного>>
Эта скульптура как бы придает мужество жить
дальше тем, кто смотрит на образ матери среди
бушующей стихии правой рукой прижимающей к
груди младенца и левой рукой поддерживающей
старшего ребенка.
За скульптурой ? здание Мемориального музея
Мира (Музей атомной бомбардировки)
90名無しさん@ピンキー:03/04/10 18:30 ID:Iv2iSxDq
>89
ぎゃる語、とかいうやつかのう
91名無しさん@ピンキー:03/04/10 19:05 ID:yXsDS5xh
↑返し方が上手いと思った

…で、誰か>>89を翻訳してくれ
92名無しさん@ピンキー:03/04/10 19:16 ID:YX6yIE2S
>>91
馬鹿野郎!90のおじいちゃんがぎゃる語って言ってるだろうが!
93名無しさん@ピンキー:03/04/10 22:27 ID:UAyrlsV5
翻訳コンニャクを使って>>89の文を解読しますた

訳:てゆうか〜このスレってさぁ〜メガテン&ペルソナシリーズの可愛い女の子に萌えるスレなんでしょ〜?なんでアヤセの話があんまり出てないのぉ〜?
こんなキュートでセクシーでナイスバディな美少女は他にいないよ?
そんなわけだからみんなももっともっとアヤセに萌えてよね。あ、でもトロ×アヤセとかキショいカップリングは駄目だよ!アヤセはイケメンじゃなきゃ相手しないんだから〜。
例えペル2に出られなくても、お先真っ暗でもアヤセは適当にがんばるよ〜☆絶対に次回作のヒロインはアヤセだからねぇ〜。じゃあ今からバイトに行ってきま〜す♪

以上、>>89はアヤセ嬢と判明しますた。
94名無しさん@ピンキー:03/04/11 00:48 ID:5kZsT2j6
>>93
ワラタw
95名無しさん@ピンキー:03/04/11 02:15 ID:0eJftOp0
>>93
翻訳コンニャクに切れ目入れて、チンポぶっこみました
96名無しさん@ピンキー:03/04/12 22:49 ID:BULxv1Gk
age
97あぼーん:あぼーん
あぼーん
98名無しさん@ピンキー:03/04/15 18:35 ID:rXafzYK5
保守
99名無しさん@ピンキー:03/04/16 15:12 ID:wWWfpbPw
100名無しさん@ピンキー:03/04/16 15:51 ID:8OMrFD1B
200gets
101山崎渉:03/04/17 12:22 ID:TKWjnpQP
(^^)
102 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/17 20:23 ID:fQhIkwYg
その瞬間、少女は地面に伏していた。
右腕が焼ける様に熱い。
手首はありえない方向へとねじれ、肩は外れた様にぶら下がる。
紫色に変色したソレは、もう、機能する事は無いと思われた。

「悲鳴も上げずに頑張るじゃねぇか、あん?」

砕けるような力で顎をつかむ男に、気の強そうな少女は唾を吐いた。
瞬間。
プレハブ小屋の入り口まで男は少女を殴り飛ばす。
激しく壁に身体を打ち付ける少女を、男は冷徹な瞳で見つめていた。
103 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/17 20:24 ID:fQhIkwYg
ヨヨギ公園奥、工事現場。
男へ会いに、少女は足を踏み入れた。
所々朽ちて、カグツチの光が差すプレハブ小屋に埃が舞う。
影と光のコンストラストが、まるで男と少女の為にスポットライトが当てられている様に。

「…上等だ。」
「オマエ、コレが欲しいんだろ?だから…俺様に勝ったらオマエにやる、って言ってんだぜ?」

無骨な手に握られた「オブジェ」は鈍く光り、男の影を照らした。
少女の目にもその光が映り、何か言いた気な顔をする。
その様子を見て、男は「フン」と鼻を鳴らす。

男に酷く扱われている少女には、いつもの気丈な様子は窺い知れない。
勝気な表情も、今は陰りを見せていた。
その長い髪は自身の血で固まり、赤い印の様に白い四肢にもこびりついて。
殴られた為か、唇が切れ、痛みに歪む唇も滑った赤に彩られていた。

「解ってるわ…よ…。」

残された左腕に力を込める。
無造作に切り裂かれた、造りの良い合皮のジャケットは過ぎ捨てられていた。
チューブトップのワンピース姿の千晶は、憎憎しげに「サカハギ」を見る。

眩暈のする様な右手の痛みも、彼を思い出して気絶しそうになるのを堪えた。
『理くん…あなただったらきっと、こんな奴とも戦えるんでしょうね』
千晶の胸には、懐かしい顔が浮かんで消えた。
104 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/17 20:51 ID:fQhIkwYg
虚ろな千晶を見下しながら、サカハギは「オブジェ」を懐に仕舞いこむ。
痺れを切らしたのか「ぎちり」という縄の音を立てて、サカハギは鎌を構え始めた。

「オマエが来ないんなら、コッチから行かせて貰うか。」
鎌の刃に姿が映し出されたのと同時に、サカハギは千晶の首元を狙い、飛び込んでくる。
力一杯のタックルに、再度千晶はプレハブの壁に打ち付けられた。

「…いぁ…っ!!」
咄嗟に左腕で防御体勢をとり、鎌は狙いを外れて首元近くの壁へと突き立てられる。
土煙が上がって、激しく目が痛んだ。そして喉にも。
さらに、防御の為に出した左手は、千晶の横顔と「鎌の柄」に挟まれギシギシと悲鳴を上げた。

「離れて…よ…!!」
何よりも、目の前のサカハギの顔が。
射る様な視線と、鎌の刃の恐怖の為か、力を込めている千晶の左手が震えた。

―――こんな奴に恐怖を感じるなんて恥ずかしい。
しかも、相手は泥から作られた「マネカタ」なのに。
105 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/17 20:53 ID:fQhIkwYg
押さえつけるサカハギはさらに体重をかけ、鎌の持ち手は容赦なく千晶の首と左手に食い込む。
あ…う…としか、声を出せない千晶を凝視するサカハギは「少しばかり」楽しんでいる様だった。

苦しさの余り、千晶の目尻から涙がこぼれる。
カッと頬が赤くなったのは息苦しさの所為かも知れない。
でもまた千晶にとっては、それも羞恥だった。

『私…死ぬの…?』
『何で私がこんな…泥ごとき、に。嫌よ、負けたくない…!』

「マネカタ共には出来ないその目が良いんだよ、なぁ?」

ふ、と。
サカハギの力が緩む。
千晶の唇に付いた血を舐めるように、サカハギは不器用に唇を合わせた。
106 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/17 20:54 ID:fQhIkwYg
うう、長くなりそうです…。
まだエロく無くて申し訳無い。

因みに「理=主人公」で。
何だか拙い文章でゴメンなさい。
107川`д´川チータン:03/04/17 22:04 ID:9AgfLMQe
千晶たんキタ━━(゚∀゚)━━!!がんがって下さい、応援してまつ。
108 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/18 00:06 ID:LJu4BZ10
>107
ア…アリガトございます!
ただ、サカハギの言葉づかいが…余り印象に残ってなくて適当です…。
細々書いて行きます…。うう。
109 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/18 00:35 ID:LJu4BZ10
「イヤ…ッ、何す…んッ!!」「止めてよっ!」

首を振って「行為」を拒絶する千晶の眼は、今まで以上にサカハギへの怒りに燃えていた。
同時に『泥人形に蹂躙される自分自身』をも激しく嫌悪する。
一人でココに来たのを、少し後悔し始めていた。
『でも、他に誰を連れて来いっていうの?』
「ヤヒロノヒモロギ」を欲し、奪いに来たのは自分自身の為。他の誰にも渡したく無い。

…私に力さえあれば。

余りにも拒絶する千晶に腹を立てたのか、サカハギは先程と反対側の頬を思いっきり殴りつける。
鈍い音を立てて、千晶の額が壁へとぶつかった。
首筋に立てられた鎌の刃が、千晶の喉近くを優しく掠る。
どんなに痛めつけられても「右腕の痛み」に紛れるかと思ったが、
傷は新しい痛みを感じさせるだけで、和らぐ事は一度も無い。
項垂れた千晶の髪を鷲掴みにし、色のなくなった千晶の唇に二度の口付けをした。
110 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/18 00:46 ID:LJu4BZ10
「…ん。あ…ぁ。」
一度目の口付けは、唇を卑しく汚すだけだった。
二度目の口付けは、口内を。

サカハギの舌が絡みつき、上顎・歯の裏…と、千晶の口内を荒々しく蹂躙する。
唾液を飲む事さえ許されず、口の端から粘着性の液が垂れていく。
自分の口の中を犯し続けるサカハギを「殺してやりたい」と思ったのは何度目だったか。
瞬間的に舌をからめ取られ、力任せの愛撫をされる。

『この行為も、好きな人が相手なら。』
『私はもう、それすら許されない身体になるのだろう。』


静かなプレハブ小屋に、二人の湿った音だけが響いていた。


不意に千晶の瞳から新しく涙が流れる。
それに何かを感じたのか、唇から離れたサカハギはその瞳にも滑った舌を伸ばす。
千晶は反射的に瞼を閉じたが、その瞼を抉じ開けるように舐め続け、口付ける。
白目を舐め上げられた時、千晶の身体がビクリと反応した。
目尻と、目玉の間の粘膜に舌が触れる度、千晶の身体が反応する。

それが「快楽」だろうと「嫌悪」だろうと関係は無かったが、
その様子をサカハギは眼を細めながら見つめ続けた。
千晶の心に「征服」の傷跡をつけながら。
111 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/18 01:11 ID:LJu4BZ10
後、少しだけ続きます。お眼汚しすみません。
でも、今日はもう遅いのでお休みなさいです。
112名無しさん@ピンキー:03/04/19 23:01 ID:vOV+ngfJ
川`Д´川<保全ageしまーす
113名無しさん@ピンキー:03/04/20 00:48 ID:mUjnJESv
メアリは?
114 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/20 02:07 ID:0CdTlDUI
ゆらゆら蠢くカグツチの光。
口内や瞳、耳を侵食されつづけて何時間経ったのだろうか。
あるいは数分の出来事だったのか。
何度目かの殴打で視界は霞み、残った左腕にも力が入らなくなっていた。
口の中が血の味しかしない。体中が痛い。

そんな千晶の身体を、次々と汚染し、痕をつける。
時に、鎌の尻についた「クナイ」の様なモノで傷をつけ、その血を啜る。
薄く傷つけられた皮膚は唾液の所為もあってか痒みを伴い、熱を放った。
適当に下げられたワンピースは、下から胸部を持ち上げる形になり
意図せずとも「劣情を煽る様」に千晶の身体を見せた。

「口を開けろ。」

髪を掴み、千晶を膝で立たせた後、
サカハギは自分の奇妙な着物をずらし、起立した肉塊で頬を叩く。
泥から作られたとは言え、人を真似ただけはあるのかも知れない。
生殖能力があるのかは解らないが、ヒトのソレと変わらないモノだった。
千晶は焦点が定まらないながらも、ギラリと憎しみを込めた目でサカハギを見上げる。

「な……んで・…私、…が。」
「他に何の役に立つんだ。」
「…わ、た…!! ん!   お ぅう っ …!!」
115 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/20 02:10 ID:0CdTlDUI
反論しかけた千晶の口に指を入れ、大きく開いた後無理矢理挿入する。
凄い力で頭を掴まれ、強く深く腰が打たれた。
唇は捲りあがり、口いっぱい頬張る為に顎が軋んで。
振動に合わせて動く胸がサカハギの足に当たり、
赤く上気する先端は「千晶の意思」とは無関係に反応し始める。

「ん゛…!んむ…ぅ…うう゛っ…!!」
激しい動きにギュウ、と、左手はサカハギの着物を掴む。
口内は血の味だけではなく、味わった事のない嫌な苦味を持った味が混じりだした。
喉の奥に当たる度、千晶に嘔吐感が襲う。
時に勢い良く、時に緩く、サカハギは長く深く口内を楽しんでいる。
千晶の口からは唾液は止め処なく溢れ、
肉塊が出入りする度「ずちゅ」「じゅぷ」と卑猥な音を出し続けた。


暫くの後サカハギは千晶の顔を思い切り引き寄せて、口内に大量の「精に似たもの」を放つ。
痙攣にも似た動きをし、少しの溜め息を洩らした後、残りも出そうと強く根元を扱いた。

「ん…っ、ぁあ  ぅう…っ! ゲホ ゴホッ!!」
ペタンと、千晶は腰を地面に落とす。
開放された千晶の口内から「どろり」と濃い液体がボタボタと流れ落ちた。
サカハギ自ら扱いて放出した液体は、その後も千晶の顔を卑しく汚していく。
それらは口から下・顎を汚染して、持ち上げられた胸の間へも大量に留まった。
116山崎 渉:03/04/20 04:09 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
117名無しさん@ピンキー:03/04/21 00:18 ID:iGCz77bR
あげ
118 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/21 01:06 ID:28Us+L1q
肩で息をする千晶を背中から抱きかかえ、サカハギは強めに胸を揉み上げる。
精に塗れた胸は滑り、その度にブルンと揺れる。
大量の精は揉まれる度に零れ落ち、乾いた地面を汚す。
また、胸は揉まれる度に「ぬちゅぬちゅ」と音を立てて。
無骨な指で胸の突起を摘み、搾乳する様に強く扱く。

「いっ…あ あ…うぅ。」
胸の先端は痛いほどに反応し、千晶の呼吸は乱れ始めていた。
無骨な手はソコを中心に虐め始め、千晶を攻め立てる。

右腕の激しい痛みと、奇妙な感覚とで頭が混乱しそう。

震える身体をサカハギに預けると「はぁあ」と、息を漏らす。
そんな千晶の耳に舌を入れ、舐め上げる時の粘着質な音を聞かせた。
ブルッと身体が震える。そしてサカハギは千晶の耳を強く噛み、囁く。

「オマエ、乱暴にされて感じるのか。  変態だな。」
「ち…が う … ぁ…っ!」

身体を強張らせる千晶の太股に、精でベトベトになった手を這わせる。
大きいナメクジが這ってる感覚。嫌悪したのはソレよりも。
千晶が目的に気付くよりも早く、指は「下着の中心部」へと辿り着いた。

「や やめ …て …。」

青ざめる千晶とは裏腹に、明らかに熱を持つソコを、縦の溝に合わせて擦り上げる。
サカハギの指には、汗だけではなく「粘着性」のある滑りが付着した。
下着の上から弄っても「っちゅ・っちゅ・ちゅ」と、指に合わせて音が立ち始める。
クッ、と笑うサカハギに、千晶は目を固く瞑り・唇を噛んだ。
119 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/21 01:09 ID:28Us+L1q
脱がすのが面倒だったのか、サカハギは下着を限界まで掴み上げると鎌で切り裂く。
使い物にならなくなった下着は、千晶の「箇所」を露わにした。
浅ましいほどに濡れた「箇所」を、サカハギはざらついた手で直に弄ぶ。

膨らんだ肉芽に自分の精を塗り、指で擦り上げると千晶が嗚咽を洩らした。
悲しいのか。悔しいのか。 全ての感情が混ざった涙だった。
これから自分に行われる「行為」を嘆いたのかも知れない。

身体を離すと、千晶は前のめりに倒れた。
その時に右手が下になり、激しく身悶える。
サカハギは、千晶のワンピースの裾をたくし上げ「箇所」に指を刺した。
具合を確かめるように、二本の指を広げて中を覗く。

グチャグチャと音を立てるソコは、透明な液体と白い固形物で溢れていた。

再度起立した肉塊を取り出し、サカハギは「箇所」へとあてがう。

「… 尻を上げろ。」
「 ! いあ ああああぁぁああ…っ!」
120 ◆ZGeIeNRpSE :03/04/21 01:10 ID:28Us+L1q
右腕の痛みに身悶えていた千晶に、赤黒く濡れる肉塊を差し込んだ。
千晶の「箇所」はぬちゅっ、という水音を立て、肉塊の頭を受け入れる。

「異物が入り込む痛み」に逃げようする千晶の腰を強く掴み、根元まで一気に打ち込んだ。

「ひぃ ああぁああああああ あ あ!!!!」
「…っ キツイな。力抜け…。」

千晶の「箇所」が恥ずかしいほどに濡れていても、肉塊の動きを若干スムーズにする位だった。
逃げようと暴れる千晶の動きが、余計にサカハギ自身を刺激する。
ズチュズチュと音を立てる「箇所」へ、本能の侭に腰を深く打ち付ける度に、
千晶の口からは唾液と共に苦痛の声が漏れた。

「あっ! あぅ… いや ぁ  ん゛んっ !」

打ち込むリズムに合わせて、胸が左右に揺れる。
それを後ろから鷲掴み、緩く揉みしだく。
先端の周りをなぞり、先端を摘む度に「千晶の肉」が収縮するのが心地良い。

深く長いストロークで、肉を堪能する。
浅く早く打ち込むと、襞が捲れ体液が泡だって流れる。


それに混じって結合部から、薄赤いモノが流れた。


獣の形で、マネカタが人間を犯す。
乱暴にされ、下腹部に得体の知れない感覚を覚え始めた頃。
千晶の「人間としてのプライド」も身体もボロボロになっていた。
121名無しさん@ピンキー:03/04/22 15:21 ID:BbsT1v/C
 Y Y
 _(゚A ゚)_
(<<<(  )>>>)   
 \<(  )>/ 
    | |
    ^^
122ゆかりん:03/04/22 17:50 ID:NK6G1C70
舞耶は、かつて思いを寄せた男の兄に身を任せていた。
彼も、舞耶と同じく「初めて」なのだろう。
ぎこちない手つきで、舞耶の瑞々しい肢体を愛撫する
「あぁ・・・んっ・・・・あっ・・・・」
舞耶から、艶やかで甘い喘ぎ声が漏れる。男の兄・・・克哉は、
そんな舞耶に興奮し、更に愛撫の手を強める。
「あ・・・天野君・・・・気持ちいい・・?」
克哉は問いかける。愛撫の手を徐々に下に進め、
太股、そして薄紅に染まっている花弁に辿りつく。
123ゆかりん:03/04/22 17:52 ID:NK6G1C70
検索でこの掲示板に来ました。
友人の影響で、克舞耶が好きになっちゃって、
拙いですが、思うままに小説もどきのカキコを
しました。先は思いついたら書きます。
場違いかもしれませんが、お許しください。
124ゆかりん:03/04/23 16:53 ID:uJAIuyvx
「克哉さん・・・やめて・・・・」
舞耶は、羞恥と軽い恐怖心の為、軽く抵抗する。
だがその抵抗は、微々たる物で克哉を誘う動きにしかならない。
思いを寄せた”彼”はもう居ない。今目の前にいるのは、
同じ血の繋がった男なのだ。その男の優しさにつけこむような
錯覚を抱く舞耶・・・。彼のことは好き・・・でも、私は彼を
利用しているんだ・・・。そんな思いが頭を巡る。
「克哉さん・・・やっぱり・・・私・・・」
舞耶が、その言葉を言いかけたとき、克哉は何も言わせないかのごとく、
唇を塞ぐ、そして舞耶の舌を、自らの舌と絡め口内を愛撫し始める。
ピチャ・・・・・・
部屋は、唾液の音で響く・・・・。

「いいんだ・・・。何も言わないで・・・。僕は、君が好きなんだ!
君が、アイツの事が頭から離れないのは判っている。
それは、僕も同じなんだよ・・・。でも僕は、どんな手を使っても
君が欲しいんだ!・・・・君は、こんな僕を軽蔑するかな・・・。」
克哉は、唇を離し、舞耶に想いをぶつけた。
125名無しさん@ピンキー:03/04/23 23:49 ID:2be0r/w2
>121
ずれてるよ。
126名無しさん@ピンキー:03/04/25 09:14 ID:AwK+xti4
あげッ
127ゆずりはさん。:03/04/27 21:16 ID:+BeDDiN0
氷川×祐子書きたいけど需要はあるんでしょうか?
128名無しさん@ピンキー:03/04/27 21:19 ID:9yKOoSdX
>127

今はSS不足だから書いてみると良いよ。
都内のプリンスホテルのスゥイートルーム。灯りの消された暗い室内ではお互いを貪るように二つの肉体が蠢いていた。
「っ、ァ、あはぁ‥‥ッ」
無言のまま男が女の細身の体を壊すように突き上げる。狂ったように女は声をあげ、与えられる悦楽に身を任せる。
男は女の様子に満足したかのように目を細め行為を続ける。
男の指が、唇が、舌が女の全てを侵食する。
女が男に触れられた秘部や膚、乳房に熱を感じる度に吐息を漏らし快感を訴える。
内側できつく絞め上げられた男のゴムに包まれた肉塊は、ますます女の中で体積と速度を増していく。
ビクンと女の体が震える。それが悦楽なのか恐怖なのかは彼女自身にも予測できない。
「だっ‥ダメ‥‥壊れそッ‥‥‥ァッ‥うぅんっ」
言葉とは裏腹に女の方から男に抱きつき更なる衝動を求める。
男は一瞬顔をしかめたかと思うと猛獣のようなラストスパートをかけた。
「‥‥‥‥‥ッ!!」
女の体が一気に脱力して、カクンとベッドの上に倒れる。
男はズルリと女の体液に濡れた肉塊を体内から抜いた。
呼吸をなんとか整えた女の頭をゆっくりと撫で、男は煙草に火を付けた。
「私、煙草は嫌いって以前に言ったはずよ」
「済まないが、どうしても今吸いたくなったんだ」
「言い訳にもなってないわ‥‥」
女は身を起こすとローブを巻き、シャワーで身を清めに行った。
新鋭IT会社の重役と都内高校の女教師。
特に何の接点もなさそうなこの二人が、密会を重ねて行為に及ぶのは愛情によるものではなかった。
なんとなく世の中に嫌気がさした時、自分自身がわからなくなった時、悲しみに耐えきれなくなった時にだけ、体を重ねてお互いの気を紛らわせる。
浅ましい大人のやり方なのはお互いに承知の上だった。
「私、また自分がわからなくなっちゃったみたい」
シャワーの音に混じって女の声が聞こえる。
「教え子の男の子に惹かれてるの。魔法でもかけられたみたいに」
「どんな子なんだ?」
「私たち大人には二度と持つ事が出来ない、純粋で真っ白な心の持ち主よ」
「今時珍しいな」
「そうね。本当に珍しい子だわ‥‥私、彼を見ていると世の中にはまだ希望があると思えるの。でもそれはほんの一瞬。現実は常に自分以外の他者との戦いで、優しさなんて必要とされていない。そんな現実にいると、小さな希望なんて見失ってまた泣けてくるの」
シャワーが止まり、女の声だけがする。男は彼女の声に耳を傾けていた。
「おかしいって思うでしょう?病んだ女教師の戯言だって‥‥‥」
「君は彼に恋をしているのか?」
「まさか。恋人になりたいとかシたいとかそういうのじゃないわ。きっと羨ましいだけ」
シャワーから上がった女はもう化粧に取り掛かっていた。
「明日はお互い仕事なのだから早めに帰らないと」
「そうだな‥車はいつも通り手配してあるからそれで帰るがいい」
「ありがとう」
口紅を曳き終えた女は軽くフッと微笑んだ。男は相変わらず表情を崩さず彼女を見つめている。
「‥‥貴方の計画に手を貸すかどうか、次に会う時までに考えておくわ」
そう言い残して女はドアを静かに閉める。
そしてまた静寂が訪れた。
一人きりの静寂。
窓の外の夜景は月の光をかき消し、煩いほどに輝いている。
「どんなに美しく飾っていても、中身はボロボロに腐食されていてどうしようもないな」
それは世界だけではなく自分にも、さっきまで抱いていた女にも言えることだ。
男は目を閉じるとまた煙草に火を付けた。
誰もいない静寂が、今の彼には心地よく感じられる。
世界が死ぬ日は刻々と近付いていた。
131名無しさん@ピンキー:03/04/29 18:25 ID:jEXynLwk
( 非)はああ見えて以外にエロそうだ。主人公や勇を食ったりして。
132名無しさん@ピンキー:03/05/01 01:12 ID:AC/o1z+j
>>ゆずりはさん。
文章格好良いですね。次回作も期待していまつ。
133名無しさん@ピンキー:03/05/02 11:26 ID:o1eVyehK
┌─────────────────────────┐
│☆☆☆☆☆☆☆―おいらの胸の心の愛 ―☆☆☆☆☆☆☆│
│凵@   ┏━┓┏┳┓      ┏┳━━━┳━┓┏┓    ☆│
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│☆         ┗┛  ┗┛  ┗┛    ┗┻┻━┛       ☆│
│☆                             ▼▼▼▼   ☆│
│☆    明日 PM 3:00 開演   場所 空地      ・__・    ☆│
│☆             来ないやつは殺す    〇      ☆│
│☆                            3     .☆│
│☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆│
└─────────────────────────┘
134名無しさん@ピンキー:03/05/02 19:13 ID:nbnbVObT
age
135名無しさん@ピンキー:03/05/03 21:38 ID:NfLAUbqt
いったんあげます
136SS書けないので小ネタで:03/05/03 22:14 ID:ndAnyV41
(・∀・)<誰もいない…玲子ちゃんでハァハァするなら今の内…

(*・∀・)<眼鏡っ娘ハァハァ、年下ハァハァ、妹ハァハァ、意外とデカい胸ハァハァ………

(゜∀゜)<ポーッ!!


川;○―○)<内田先輩……


ノノノ‘ー‘)<SS作者の皆様、乙鰈様です
137名無しさん@ピンキー:03/05/04 20:37 ID:QMi51Jv0
男性向けでノクタン漫画描いてるんだが
ここ見て心配になってきた...人いな杉。需要ないのかなあ。
138名無しさん@ピンキー:03/05/04 22:53 ID:wPqU/sab
>>137
女性向程ではないとしても需要はあると思うよ。今はGW(&イベントシーズン)で色々忙しいためにスレ人口も少ないのかもしれないし。
個人的にもノクタン男性向は激しく読みたいところなのでがんがって下さい。
139137:03/05/05 11:01 ID:HXoJ3K9h
ありがと。イベントは夏まで出ないので書店に卸す予定にゅ。


....主人公のタトゥー大変。つかれたあ。
140名無しさん@ピンキー:03/05/06 17:27 ID:wSZ3ByGz
千晶とサカハギのやつよかったよん
141名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:30 ID:W/FJOsWN
勇の女体化エロが見たいが、
この場合は同人オネーサンたちに期待したほうがいいんだろか。
142名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:03 ID:TF7yezW8
801系姐さんに女体化ネタを扱わせると、たいていロリ少女漫画になるので
>141が望んでいるようなものは多分得られないよ…
143名無しさん@ピンキー:03/05/09 00:47 ID:V/DmXYQn
>142
そうかー。
ロリは…嫌いじゃないケドナー。
カブキチョウとかきになるんだが…
144名無しさん@ピンキー:03/05/09 06:29 ID:jdnW3zkI
ヴァルハラ?ってサイト閉めたの?
何か繋がらないんだけど。。。
>>141
詳しくは知らないけど聖×女体化勇ならば男性向サイトに実在しているらしいよ。(801スレ参照)漏れも禿しく見てみたい。

>>144
ウィルスに感染してしまったらしく仮閉鎖中だとか書いてあったような。
146名無しさん@ピンキー:03/05/10 05:15 ID:bvB5ZAYh
ウィルス?
SARSですか?
147 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/12 01:30 ID:Gd1OdYpH
>>140
亀ですがアリガd。

ほんとは続きがあるのですが、長すぎてカキコするの止めました。
もっともっと構成力と文章力を上げてから来まつ。
148名無しさん@ピンキー:03/05/12 20:50 ID:7NDtG/q6
>>147
(*´∀`)マッテマース
149 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/15 03:29 ID:RvwFEHr7
今日の分と、今度の分でサカハギ×千晶が(やっと)終わります。
かなりのレスを消費しながら萌えない&長い話を書いてしまって申し訳ないです。


続き。

背中から犯される振動で、砂利が膝を擦り剥き続ける。
腰の動きに合わせて揺れる千晶の瞳は暗く沈んでいた。

腕の痛みよりも、破瓜の傷よりも、何よりも心が痛かった。
力を持たない者は組み敷かれて蹂躙されるだけなのだと。
自分の生きてきた全ての「価値観」が打ち砕かれる様な痛み。

いっそ殺して欲しい。

ぬるり、と肉が千晶から引き抜かれた。
右太ももを持ち上げ、乱暴に仰向けにされる。
蹂躙する相手と向かい合わせになる体位。

サカハギは、少し擦れた声で千晶に問い掛ける。
こんな獣染みた行為でも感じているのだろうか、とぼんやり考えた。

「…オマエ、知ってるか。 ココにもう…直ぐ人修羅が来るって事、を。」
「……、?」

理君が来るから何だと言うの?
眉をひそめる千晶を一瞥し、サカハギは吐き捨てるように続ける。

「ソレまでに…終わらせないとな。」
「…な…に  を… ? っ はァ!!」
150 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/15 03:31 ID:RvwFEHr7
足を肩にかけ秘所を開く体勢にし、露わになった肉芽を中心に指の腹で攻め始める。
再び与えられる直接的な快感に千晶の腰が揺れた。
人差し指を支えに親指で円を描き、余りの指で「箇所」に指を沈めると
箇所からどろりと濃い液体が大量に流れ、尻を伝い太腿を塗らす。

強い粘液と匂いを放つソレで、少なくとも千晶が「肉体的」に感じている事は解った。
わざと大きく水音を立てながら、反応の良い場所を執拗に指で攻めると
千晶の肉がサカハギの指を締め付け始める。
体液は飛び散るほどに排出されて、千晶の箇所を濡らす。
息が荒くなり、身体が痙攣の様に震え始めた瞬間。サカハギは肉芽を強くなぞった。

「はぁ!ああ、いや!あああああああああああああっ!!」

「ビクン」と腰が大きく跳ね、千晶の肉が小刻みに震える。

足はつま先まで硬直するが反対に箇所は緩く開き、いやらしく求める様に蠢めいた。
赤く充血した箇所の唇は何よりも官能的で、ぽってりと高い熱を持っている。
絡みつく千晶を広げて指を抜き、間髪入れずに肉隗を挿入した。
151 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/15 03:52 ID:RvwFEHr7
「も…う、ぁ やあ!…あ!あ あっ!」

一回達した所為か、受け入れる千晶の肉は「最初」に比べるとかなり柔らかくなっていた。
充血した箇所の唇は、根元まで咥えこむ様にサカハギを招き入れる。

サカハギは千晶の両足首を持ち、奥に届くように深く何度何度も打ち付けた。
その度に千晶の箇所が今までに無い位に収縮し、体液でお互いの結合部を濡らし続ける。
高く足が持ち上げられている為、千晶からも「サカハギを受け入れている」箇所が見え、
自分の出している「浅ましい水音」が耳に響いていた。

深いストロークは次第に浅くなり、早く打ち込まれるソレは「終り」に近づいている。
痛いくらいに打ち付けられる腰と、擦れた背中がとても痛くて。
「はあ」と、どちらとも解らない息が漏れると、千晶は固く目を瞑った。

そんな千晶の耳元で、サカハギが囁いた。
瞬間、千晶は目を見開く。







「クソみてえなマネカタに犯された感想はどうだ」
深い部分で放出される体液の温かさと、逆流する異物感と。
嫌に冷えた自分の身体と。

色々なものを感じながら           千晶は絶叫した。
152名無しさん@ピンキー:03/05/15 20:05 ID:9BSlcek/
こんな事されたらマネカタ惨殺したくなるよな…
千晶たん。

フトミミもリベンジで食われるんだろうか
コエエ

職人さんウマー
153名無しさん@ピンキー:03/05/15 21:46 ID:nGdzOo1c
ヾ(*゚∀゚)ノスバラスィ!!



なんかいきなりチアキたん熱が上がってきますたよ。勝気・ボイン・お嬢様かぁ‥‥ハァハァハァ
154 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/15 23:32 ID:TrK0YwhD
アレからどうやってイケブクロに辿り着いたかは覚えていない。
構内のトイレで身嗜みを整え、未だにはっきりしない頭で理解できた事は。

顔に青痣が出来た事と
酷く唇が切れている事と
右腕が二度と動かない事と
自分が汚された事だ。

私はきっと、この世界の全ての人の中で「一番惨めな」人間だろうと思う。

酷く痛めつけられて、
嫌と言う程に蹂躙されて、
その相手に生かされてここいる。

いっそ一方的に「死」を与えられたならば、自分のこの身にも諦めもつくのに。
自害する程自分を卑下する事も出来ないし、可哀想だと同情もされたく無い。
だから余計に自分自身を「情けなく」思い、力の無い自分に嘆くのね。
155 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/15 23:33 ID:TrK0YwhD
手洗い場の蛇口をぎこちない左手で捻り、身体にこびり付いた血を洗い流す。
そして太股に垂れ落ちる陵辱の証も。
大量に流れ出る「精に似た物」は、ナメクジの足取りの様に
歩いた道を僅かに濡らして行ったのだろうと思う。

きっと、私の事は理君の耳に入るのだろう。
理君が羨ましい。
この世界を生きる力があるのだもの。

自分以外の人間を「羨む」事なんて一度も無かった筈なのに。
他人へ向けた咄嗟の思考に千晶がクスと笑う。
鏡の向こうの自分の顔が醜く歪んだ。
156 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/15 23:33 ID:TrK0YwhD
…サカハギだったかしら。
こんな不甲斐ない自分を気付かせてくれてありがとう。

私にはもう何も残っていない。
だけど、この世界で私が生かされた理由。
私が為すべき事。
何も無くなった今だから理解できる。

力が全て。
弱い者は奪われ蹂躙されるだけよ。
強い物のみが選ばれるの。

この世界が私にした仕打ちの様に。
私は弱者など認めない。

「コトワリを啓くわ。」
157 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/15 23:35 ID:TrK0YwhD
ヨヨギ公園からイケブクロへ。
幼馴染の身を案じて駆けつけた「理」はマントラ軍営基地へと乗り込む。
暫らく来ない内に様子が変わってしまっていた基地内部に驚きながらも
「アレ以来」足を踏み入れなかった頂上まで辿り着く。


そして、変わり果てた姿の千晶に。


いや。



自分の知らない「何か」の姿を見て

理は この世に絶望した。

【終】
158 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/15 23:42 ID:TrK0YwhD
ダラダラと長く続きましたが、何とか終われました。
応援のレスを下さった方々へ、心からお礼を申し上げますm(_ _)m

そして蛇足ながら、当方の設定について。
千晶と主人公(理)は、お互いにかすかな恋心を抱いていた、という設定で。
途中で千晶がゴチャゴチャ考えていたのは、主人公を思い浮べて…という感じです。

つか、全然エロくなくてすみませんでした…。
新たな職人さんの登場を期待しまつ。
長い物語に付き合ってくださった皆様、お疲れ様ですた。

PS:今度こそ構成力と文章力を上げて、
萌え「SS(←重要)」が書ける様になって帰ってきます。
159名無しさん@ピンキー:03/05/16 17:06 ID:LSvtuNOO
サカハギは相当な鬼畜やね。
なんてヤシだ、でも千晶たん萌え。

某正座女神×キノコカット妖精(ロンゲ幻魔の方が良い?)
のものを書きたくなって構想中でつ
160名無しさん@ピンキー:03/05/16 22:00 ID:qUxxKqnm
>>159
|∀・)ガンガッテネー
161 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 06:58 ID:ul4/Fk8A
浅草の大門前に1人の少女の姿があった。
少女の名は橘千晶、東京受胎で生き残った数少ない人間の1人だ。

ゴズテンノウより魔丞たる悪魔の精を与えられ力を手にしたその姿は
銀糸のような髪は針のように広がりその左手は枯れ木の様。
幼さを残す肉感的な体と煌々と輝く力に満ちた目は
その年令には似つかわしく無い雰囲気を漂わせていた。

「あ…?悪魔?」

その大門の前で少女…千晶の姿を目にした、
人間…いや、この世界ではマネカタと呼ばれる
アサクサの溝の底の泥から作られた人間に模して作られた存在達が
千晶の姿をしげしげと不思議そうに眺めている。
「ふぅん…マネカタの街か。」

 嫌悪するような顔で目の前の無表情な人形に一瞥をくれる。
それを不審に感じたマネカタは痙攣しつつも怯え後ずさる

「大丈夫よ、まだ取って食べようとは思っていないわ。
 それよりも貴方達の長に会わせてくれない?
 私は「理」の友人と言えば分かるはずだわ。」

無表情に目の前のマネカタを今にもひねり潰したい衝動を押さえながら
千晶は淡々と告げる。
162 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 06:59 ID:ul4/Fk8A
目の前のマネカタは「理」の友人と言う言葉で安心したらしく
千晶をミフナシロまで案内すると言う。
途中で顔の皮を剥がれたマネカタの残骸を見つめていると

「ああ、サカハギにやられたんです。
 マネカタの面汚しのとんでもない奴でした、あいつは。
 でも、人修羅がヨヨギ公園でサカハギをやっつけてくれたんです。
 千晶と言う子がどうとか凄く心配してましたよ。」

その言葉を聞き、無表情だった千晶の顔が微笑みに綻ぶ。
(嗚呼…理君はやっぱり強いのね、私を心配してくれた……
 貴方ならきっと私の目指す世界に………。)
そうマネカタとたわいもない会話をしていると
ミフナシロと呼ばれるマネカタ達の聖地へ辿り着く

「本来なら、他の人は入れては行けないっていわれてるんですが
 人修羅の友人ならと言う事で特例です
 さあ、中へ。」

マネカタが渦巻き状の扉を開くと巨大な岩上で1人の髷を結った
1人の男が待っていたかのように口を開く。

「君は人修羅の知り合いだな…橘 千晶。」

その遺志の強そうな瞳は他のマネカタとは異なり真直ぐに千晶の瞳を
捉えた、心の奥迄見透かされるような深い瞳だ。

「ええ、「理」君は私の友人よ。
 私が来る事を貴方は知っていたのね、未来を知る事の力を持つ
 マネカタさん。」

千晶は髪をぱさりと跳ねのけながら言った。
163 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:02 ID:ul4/Fk8A
目「その身に宿すはゴズテンノウの魔丞たる力…
 いくら君が「理」の友人だとしても君の考え方次第で
 私達は貴女と対立する事になるだろう。」

睨み付けるような強いフトミミの視線を気にも留めず

「ねぇ、フトミミさんと言ったわよね。
 貴方は未来が視えるのでしょう?
  私は強い者の理想郷、ヨスガの世界を作りたいの。
 ゴズテンノウが召し抱えていた、あのもう1人の未来を視る事の出来る
 マネカタがゴズテンノウと心中したわ。
 貴方達マネカタは弱い存在だけど、貴方は未来を見る事の出来る力がある。
 その力が欲しいの、ヨスガに力を貸してくれないかしら?」
 
「悪いが…それは出来ない相談だ。
 私には守るべき民、そしてコトワリがある。」
フトミミは 重い口調で千晶を睨み据えたまま告げた。

「マネカタがコトワリを?笑止ね。
 貴方達のような弱い存在はじきにこのボルテクスでは淘汰されてしまうわ
 せっかく力を持った貴方だけを引き抜いてあげようと思ったのに。
 それと…どうして未来を知る力があるのに
 私の事を理君に伝えなかったの?
 サカハギは事の最中に言っていたわ、おれたちの事を視ている奴がいるって。
 貴方は私が何をされたかを知っているんでしょう?」

喋り出すうちに千晶の語気が荒くなって行く。
164 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:04 ID:ul4/Fk8A
「それは…丁度「理」の姿も見えず伝える事は叶わなかった。
 我らの面汚し者が君にした事は許せない事だ
 「理」や君にも勿論すまない事をしたと思っている。」
 重い口調のままのフトミミに

「力を貸してくれるなら、サカハギの事はあっさり水に流して
 許してあげようかな?と思ったけど
 貴方達のつら汚しものに散々嬲られて、ただ何もしないでそれを視ていた
 奴にはそれ相応の責任を取ってもらわないとね。」

そう千晶が嘲るような笑いを浮かべ

「私の今の力を持ってすればアサクサの街なんて消滅させられるわ。
 貴方が今ここで何でもすると言うのなら、話は別だけど?」

そう猫のような金色の瞳を細めて千晶が言う

「何でもとは?」

フトミミが息を飲みつつ返す

「今着ている物を全部脱いで。」

「…………。」
一瞬驚いたような顔をしたフトミミが無言で千晶を睨む

「言い忘れていたけど
 断わる事に、アサクサに私が付けている泥人形達を潰して行くわ、
 あとね、貴方の返事が無かったから、たった今2人潰したわ。」
 くすくすと笑いながら千晶がフトミミを促す。
165 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:07 ID:ul4/Fk8A
そして、観念したかのように
フトミミが目を堅く閉ざしたまま腰の帯をしゅるりと解き初める
少し経ち目の前にはあられもない姿のフトミミがいた
「御所望どうりだが、満足か?」
その声は羞恥のかけらも感じさせぬ堂々とした声だった。
「ふぅん…サカハギはあんなのだったけど
 マネカタにも色々いるのね、貴方みたいに綺麗なマネカタだと
 私も楽しめそうだわ。」
笑いながら千晶の枯れ木の様な手ががフトミミの首に手を回し
咄嗟にフトミミを押し倒した
「ッ…何を!」
もがくフトミミの足の間を割りその股間を左手で強く握る
「へぇ、泥の塊にしては随分立派じゃない?」
そう言いその先端に舌を這わせる。
「や、やめ…!くっ!」
逃げようとするフトミミの体を右手で押さえ付け
「大人しくしていれば命迄は取らないわ
 私があのサカハギにされた事をそのまま返して
 あげるだけだから。」
そう笑いながらスカートの裾を捲りあげると
そこには目の前のフトミミよりもひと回りも大きい男根が
天を仰いでいた。
「さぁ、楽しみましょう?」
驚きで声も出せずにいるフトミミの首を
掴み無理矢理四つ這いにさせ、愛撫も加えずに一気に貫く
「ぐっ!ぁあっ!」
苦鳴を上げるフトミミを奥まで貫いた千晶は
声を弾ませ
「ふふ?どう?
 痛いでしょう?犬のような姿で犯されて悔しいでしょう??
 私もね、サカハギに好き放題やられたのよ?
 一族の長の貴方に責任を取ってもらわなきゃね?」
166 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:14 ID:ul4/Fk8A
そう言い、奥まで突き込んだ男根をギリギリ迄引き抜く
血で赤黒く染まったそれをまた根元迄無理矢理に押し込む

「がっ…口惜しや…
 心…迄も悪魔に成り…下がったか!!」

貫かれながらもその強い視線で千晶を睨み言い放つ

「…んゥ、きついわね……
  もうちょっと緩めなさいよ
  お尻に突っ込まれてガマン汁たらすような
  一族の長に言われてもねぇ?
  その言葉で後、3人程殺すように合図しておいたわ」

腰を動かしながら物を握りしめた先端に指を這わす

「こ…んな事を…すれば理も黙って…いないぞ!!」

切れ切れの息で叫ぶがそれに返すかのように千晶が
腰を打ち付けた。

「理くんは絶対に私の望む世界に賛同してくれるわ
 力ある者の美しい世界、力有る理くんになら分かるはず
 や…ん…締め過ぎないでって言ってるでしょう!」

怒声を帯びた千晶の声と陶器のように白い尻に平手が飛ぶ
167 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:18 ID:ul4/Fk8A
「うっ!」

その突然の衝撃で更に千晶の物は強く締め上げられる

「ぁあ……んっ…!この淫乱マネカタ、よくもっ!」

覆い被さるように千晶は遮二無二腰を振る
痛みといえも知れぬ感覚に唇を噛んで声を殺す若きマネカタの長
の唇からは一筋の血が流れる。

「はぁ…どう?わかったでしょう?
 私もね、サカハギにさんざん突っ込まれて腰を振られたのよ?
 いきなり突っ込まれてね、痛くて気が狂いそうだったわ」

青ざめた顔をこちらに向かせその唇から流れる血を舌で舐めとり
千晶は凄惨な笑みを浮かべた。

「私は……屈せぬ…ぞ!
 悪魔の…脅しにも!
 たとえ身を汚されようともっ!!」

絞り出すような声で千晶の目を真直ぐと居抜く

「あら?ただの泥人形じゃ無い様ね。
 身の陵辱をされても屈しない所だけは誉めてあげる。
 でも、貴方のようなのって見てるとむかつくのよね
 今、5人殺したわ。
 さぁ…あと何人でしょうねぇ?うふふ…」

楽しそうに声を弾ませる千晶はその腰を掴んで先程よりも強く腰を
打ち付ける、接合部からは血と分泌液が腰を動かす度に
ぐちゅぐちゅと淫猥な水音を立てる
168 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:20 ID:ul4/Fk8A
そう告げて少しすると天使達が血塗れのマネカタを引きずりながら現れた
その満身創痍なマネカタ達はブルブルと震えながら

「ぁああっ!フトミミさん!」

「なんて事を!!放せ!!」

マネカタ達が千晶に犯されるフトミミの姿を見て驚いたように
口々に叫び出す。

「くっ!!卑劣…っ!な…事を!!
 皆の物…ッ!私は心配な…ぃ…それよりも
 子供と…あぐっ!女達を連れ……て逃げ…ぁ!」

打ち付けられる腰に喘ぎ混じりの声で
訴えるフトミミを見たマネカタ達が咄嗟にその襤褸襤褸の姿
を引きずって近寄ろうとしたその時千晶の右腕が横なぎに
駆け寄るマネカタ達を両断する。
ぐちゃりと肉が崩れ落ちる音を発して辺りに血溜まりが広がる
169 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:26 ID:ul4/Fk8A
「おの……れ!!
 許さんぞ!!」

激昂するフトミミを嘲笑うように

「まったく…なんて邪魔な泥人形なの?
 さぁ、そろそろ理くんも来る頃だし
 さっさと終わらせちゃいましょう?」

そう腰を動かし始めた時、その人修羅「理」は現れた

「千晶……。」

目の前の千晶を見
驚きのあまりに目を見開いた理は呟やいた。
170 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:27 ID:ul4/Fk8A
「ごめんね…んふ…っ、今終わらせちゃうから。」

「理!!……力を…貸してくれッ!」
   っつ!……ぁぐッ!!」

フトミミの背中がビクンと跳ねる

「ッぁん…ぁあっ!理くぅ……ん」

続いて千晶が恍惚に満ちた顔で達する
精液と血に染まったそれはぐちゅりと音を立てて引き抜かれた。
理は何も言えずに下を向いたまま口をつぐんだままだ。

「理くんもどう?あたしの後で悪いけど
 この淫乱泥人形、締め付けが凄くて最高よ?
 流石マネカタの長ね、他のマネカタとは違うわ」

ぐったりと横たわるフトミミを足で小突きながら
得意げな表情で千晶は満面の笑みで理を迎える。
171 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:33 ID:ul4/Fk8A
千晶を無表情な顔で見つめ
握りしめた理の拳からは血が滴っていた

「千晶…ごめん」

理はつぐんでいたその重い口を開く

「え?」

そう千晶が返した時には
理の手が千晶の胸を貫いていた
目を白黒させた千晶が自らの状態に気が付き
驚愕の表情を見せる。

「何故…?貴方なら…私の苦しみも
 ……強い者だけが生きられる世界……
 分かってくれると思ったのに……」

千晶をその腕で貫いたまま理は

「変わってしまったんだ…君は…もう千晶なんかじゃ無い
 僕の知っている千晶は……
 だから、せめて僕の手で」

茫洋とした、だが確実な声が
その言葉を淡々と紡いで行く
172 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:36 ID:ul4/Fk8A
その腕に手を添え

 「わかって…いるわ
  私…どうか………してた
  どうして…も許せ…無かったの
  弱い…自分も…っ
 でも……最後は理君の……手で……終われて
 ……嬉……し。」

そう途切れ途切れの声で喋り終わった後
千晶は絶命する
理は胸を貫いたままの手ごと千晶だったものを
抱き寄せ髪に顔を埋め、涙を零す…
先程迄ぐったりと倒れ付していたフトミミが

「人修羅が……泣いているのか?」

不思議そうに見つめる顔をみやり

「すみません、もう…行かなきゃ。」

千晶の骸から手を引き抜き抱きかかえた理は
背を向けてゆっくりと歩き出す。
その腕に抱える少女の骸の口元は満足そうな笑みが浮かんでいた。
173 ◆PHoUyUuUkA :03/05/17 07:41 ID:ul4/Fk8A
「みんな……変わってしまった
戦いたくないのに、傷つけたく無いのに…
なんで…っ!!」
砂漠の真ん中で座り込み泣きじゃくるその背に
慈母のような瞳を向けたリリスが手を添える

「気持ちは分かるけど…
 時間がもう残されていないわ
 さぁ、行きましょう?」

仲間に心配をかけまいと
無理に笑いつつも

「うん…そうだね。」

と理は言葉を返し、立ち上がった

何も無いコトワリ
少年の心のうちは本人のみぞ知る。

(おしまい)

パラレルでスマソ、フトミミ生きてるしあそこで千晶死んどるし
>>152
フトミミにリベンジやってみますた801っぽくならないように
気を付けたつもりなんでつが…苦手な方はスマソ。
174名無しさん@ピンキー:03/05/17 10:43 ID:kZWvtvsB
切ねぇ・゚・(ノД`)・゚・
なんか禿しく千晶イベントをもう一度見たくなったよ。ファ-ストプレイでは「この子怖い」だったのに今では愛しく思えるから不思議。

千晶風にいうなら↓
川`∀´川<お二方とも素敵なSSご苦労様、誉めてあげるわ
175名無しさん@ピンキー:03/05/17 14:49 ID:Jf24+jXK
SSお二人とも(・∀・)グッジョブ!!
>>174
自分も最近千晶が結構好きになってきたyp!むかしは千晶・・・(((;゚Д゚))) ガクガクブルブルだったのに(w

しかし◆PHoUyUuUkA さんのss
さりげにリリスがおいしいところもっていってて素敵だ(*´Д`)
176 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/17 19:56 ID:H3J/byQc
◆PHoUyUuUkA さん、ありがたうございまつ(*´∀`)
敬意を込めて、このお言葉を捧げます。



◆PHoUyUuUkA 、恐 ろ し い 子…(白目)

>174
ワァイ(´∀`)褒められますた。
177名無しさん@ピンキー:03/05/18 11:12 ID:LNO07Fl1
野村「先生のせいで俺たちは帰る家も家族も友達も失ったんだ。罪は償ってもらうよ」

祐子「やっ、やめて…良彦くん!ヒドい事しないで……あぁっ…」

ってな主人公×先生な話、誰か書いてくれないかな(・∀・)
178名無しさん@ピンキー:03/05/18 11:17 ID:UYCWnxRq
まさに悪魔
179名無しさん@ピンキー:03/05/18 11:39 ID:QjnNoLqn
千晶死んでんのか…ウゥン
180名無しさん@ピンキー:03/05/18 11:48 ID:kbGBGrSL
野村・・・なんかずいぶん普通な名前の主人公でつね。
181名無しさん@ピンキー:03/05/18 18:47 ID:532FGpYR
>>177
801板は野村良彦
エロパロは理

と言う名前だそうですな。
182 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/18 18:56 ID:mgvis+Fa
>181

い、いえ…「主人公=矢嶋理(やしまさとり)」は自分だけが使っております。
◆PHoUyUuUkAさんのSSは、 ◆ZGeIeNRpSE(私)の書いたSSの続き(?)を書いたので、
主人公の名前を「理」にして頂けたのだろうと思います。

多分。
解らないけど。

cial=ciel ◆dsooor0KLs氏の主人公は「坂崎誠也」だったりしてますよね(>>62参照)
誤解させてしまっていたらごめんなさい。>181
183名無しさん@ピンキー:03/05/18 20:16 ID:PJ4YdI5f
>>182
Σ(゚д゚ ガーン
理って「さとり」って読んでたのか!!
ずっと「ことわり」君だと思ってターヨ(;´Д`)ヘンナナマエダトオモッテイタラ

つか801板の名前・・・、なんでそんなまとも(つーか地味)な名前なんだよ(w
184sage:03/05/18 20:56 ID:wmIpfFKn
>>183
たしか801版で主人公の名前を何てつけるか、という話題になった時に一番最初に出たのが野村良彦だったというような成り行きだったと思う。
そんな自分は祐子×千晶(逆も可)にも萌えるマイナー者。
185あぼーん:あぼーん
あぼーん
186 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/19 00:45 ID:lPRamVL5
>183
>ずっと「ことわり」君だと思ってターヨ(;´Д`)


…!!Σ(゚д゚ ;

でも「理=さとり」ってのは、かなりの当て字ですもんねえ('A`)
本当は「さとし」にしようかと思ったんですが、
「〜ゲットだぜ!」って言いそうで嫌だったんです。

…南条×アヤセってどうなんでしょうね。ポツリ。
187名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:54 ID:KJeaBoYg
>>186
南条×アヤセ
の意外な組み合わせは凄いね
アヤセにガリ勉&童貞扱いされた南条が試してみるか?
なシチュが目に浮かぶんでつが。
188名無しさん@ピンキー:03/05/19 00:57 ID:z5mp70CK
>>187
その設定はげしくイイ。
南条君は実はそっちの方もNO,1という感じで。
189度々出てるけど胸サイズ検証:03/05/19 00:58 ID:Lz3M4JSO
舞耶:F70
百合子:F70
ヒロコ:E70
千晶:E70
カレン:D75
ユミ:D70
ネミッサ:D70
桜子:D70
エリー:D65
彩耶:D65
真1ヒロイン:C70
魔神ヒロイン:C70
アヤセ:C70
魔女:C65
麗:C65
弓子:C65
ベス:C65
マキ:B70
祐子:B65
レイコ:B65
未来:B65
ゆきの:A75
うらら:A75
たまき:A70
メアリ:A65
亜美:A65
レナ:AA65
190名無しさん@ピンキー:03/05/19 01:00 ID:KJeaBoYg
>>189
おいおい…小さすぎないか?
舞耶姐はどう見ても80ちょっとあるような気がするんだが
191 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/19 01:08 ID:lPRamVL5
>190
アンダー70のFって事でつよ。
プラス20センチ位か?


>187
(゚∀゚)!!
192名無しさん@ピンキー:03/05/19 01:16 ID:Lz3M4JSO
>>186
イイ!!童貞っぽそうに見えて実は百戦練磨な南条と、おマセに見えて実はまだ未経験なアヤセ…ハァハァ

>>190
65とか70とかはアンダーバストの数値っす。舞耶姉は個人的にトップは90cmジャストと予想。
193名無しさん@ピンキー:03/05/19 01:25 ID:jG2peEpH
>>192
アンダー70でFなら92くらいだな…勘違い&自己レス須磨祖。ノア呼び出してくるYO
194名無しさん@ピンキー:03/05/19 01:39 ID:KJeaBoYg
アンダーの数値だったのか、それ聞いて萌え直しター!
195便乗:03/05/19 01:43 ID:u+rb1+3U
処女:真Tヒロイン・ベス・ifヒロイン・由美・玲子・真希・エリー・ゆきの・瞳・トモコ・舞耶・千晶・デビチルの人々・スミレ

非処女:レイホゥ・綾瀬・冴子先生・リサ・うらら・祐子先生・ナオミ

謎:ヒロコ・メアリ・マダム銀子


こんなところかな?ギガテンとマジテンはキャラがわからないでつ
196名無しさん@ピンキー:03/05/19 02:02 ID:9C8V0ESe
>>195
ゆきのは違うと思うよー
罪のカラコルイベントで「男によっかかって〜」発言あった筈だよ
197名無しさん@ピンキー:03/05/19 02:24 ID:g6WPHXL0
メアリが処女かどうかってのはヴィクトルにかかってるな…
あのオヤジがどこまで作ったのかってことで…
198名無しさん@ピンキー:03/05/19 02:25 ID:OYFWquV1
そうだね、ゆきのの発言は…男に身を任せたとしか。
199名無しさん@ピンキー:03/05/19 12:07 ID:IC8+XbYI
その男=実は主人公で、主ゆきのとかチョトみたい。
200名無しさん@ピンキー:03/05/19 16:14 ID:KJeaBoYg
200げと
個人的にブラウンとゆきのからみはギャグっぽくなりそうで
笑える。

>>199
小悪魔みたいな正格しとるしな、主人公。
201名無しさん@ピンキー:03/05/19 23:11 ID:kMaY5fVI
南条とエリーの組み合わせは多いの?

>187
南条君そっちの方もNO.1激しくイイ(・∀・)!
202名無しさん@ピンキー:03/05/19 23:44 ID:KJeaBoYg
早さがNO.1だったら激しく嫌だな(w
203名無しさん@ピンキー:03/05/20 00:09 ID:VDlxYfOA
>>201
何気に多いね〜主流なのは「失恋したエリーたんをカラダで慰めるぼっちゃま」パターンか?

>>202
ワロタ。天国の山岡さんも嘆いておられる事でしょう。
204 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/20 01:25 ID:kxwx4Zbr
>187氏と>188氏と>192氏のを合わせたら↓

綾瀬「へえ〜、こんな風に硬くなるんだ〜(まじまじ)」
南条「っ…、変な方に曲げるんじゃない。痛いだろうが。」
綾瀬「あ、ごめーん。  …てゆーか、こんなのホントーに入るのかなあ。」
南条「…?」
綾瀬「他のヒトのもコレくらいの大きさなのかなあ。何か痛そ〜。」
南条「……?   綾瀬。 お前まさか、 しょ…」
綾瀬「へ? ん、んなわけないじゃん!もー黙ってなよ!」

山岡『ぼっちゃま…女性の経験を詮索してはいけませんぞ…(雲の上)』

プラス>203氏だと、こんな感じですか?

やっぱ自分の文じゃ萌 え な い や 。
鏡の破片を集めに逝ってきまつ。
205名無しさん@ピンキー:03/05/20 02:07 ID:5U5JzjJR
つーか、南条はする時でもマフラーはつけてそうでワラ。
206名無しさん@ピンキー:03/05/20 02:19 ID:lzw+mXtf
メガネとマフラーだけ付けたぼっちゃまを想像してワラタ
207名無しさん@ピンキー:03/05/20 03:16 ID:M6alLz4w
>>206
何気にカコイイ!俺もやる!
208名無しさん@ピンキー:03/05/20 04:36 ID:M6alLz4w
滅茶滅茶にアヤセが痛がって暴れそうだな。
巨根ぽいからな…南条。
209名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:12 ID:36kFplen
>>207
遅レスだが。

カコヨクねーよ!
いうなれば熊のプーさんを擬人化した時のようなヘンタイなんじゃよ?
210名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:21 ID:ttRxxyiZ
南条とアヤセ話に萌えてしまったので描いてしまいました。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030521000855.jpg
アヤセ実は処女説激しく( ・∀・)イイ!
211名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:53 ID:CFnDXHLW
何か、絵板が欲しくなってきちゃうな>210とか見てると。

乙。ご馳走様でした。
212 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:40 ID:8R/LHiuy
「セタンタや、暫し良いか?」
ゲイボルグの継承まであと少しの所、修行に励むセタンタの元に
緋色の帽子とコートに身を包んだ槍の達人であり影の世界の女王でもある
女傑スカアハが訪れたのは逢魔ケ時が影を落としたその時であった。
先程迄槍を素振りしていたセタンタと呼ばれた少年が手を止め顔を上げる。
一目見ただけでは少年と言うより少女のような風貌と色白の面を上げ
はっとしたような面持ちでスカアハに

「お師匠様、何用でしょうか?」

と仰々しく礼をする。
スカアハはその普段は見せないような笑みで

「お前もそろそろ騎士としての勤めを果たさねば成らんのは知っておろうな?」

セタンタは下げていた頭を上げ

「はい、存じております。
 騎士には血の盟約として命に変えても守らねばならぬ「ゲッシュ」と言う
 物があり、それを破る事は命落とす事になる…と武芸書で学びました。」

そう、答えたセタンタの頭に軽く手を置き

「そうだ、ゲッシュは騎士として「男」として守らねば成らぬ
 血の誓いを立てる、ゲッシュはその者に力を与え守護する。
 が、諸刃の剣ともなる事を良く覚えておくのだぞ。」

いつもとは違うスカアハの声の柔らかさにセタンタは不思議な気持ちを覚えながら
耳を傾けていた。
213 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:40 ID:8R/LHiuy
「セタンタ、今日の鍛練はここ迄で良いぞ。
 今日はゲッシュについてまだお前に教えねばならん事がある。
 さぁ、城へと戻ろうぞ。」

 背を向けたスカアハに遅れぬ様セタンタは歩みを速める。
 ここから少しした所に影の女王スカアハの居城があるのだが
 そこは安らかな影と霧に包まれた質素だが堅牢な護りと美しさを
 誇る小さな城である。
 スカアハが大門の前に立つと影がゆらりと蠢き扉が開く
 セタンタが最初にこの城に来た時には随分驚いたものだ。 

「女王、御帰還お待ち申し上げておりました。」

侍女達が礼をし、スカアハの帽子とコートを受け取る。
肩迄綺麗に肩まで切りそろえた髪がはらりと踊る。
この城にいるのはセタンタを除いて全て女性達だ。
が、皆はセタンタの事をルーの子として少年=子供と
しか見ていないらしい。
セタンタも自室に戻り鎧と槍を大切そうに立て掛けた。
この城に来て1年半となる。
ゲイボルグの継承がまじかに迫りセタンタは憧れを抱く
師匠スカアハとの別離に寂しさを感じていた。

「ふぅ…
 師匠…今日も綺麗だったな。
 ゲッシュか…どんなもの何だろう?」

椅子に腰掛け机に頬杖を付いたセタンタは武芸書を
開く、ゲッシュそれは騎士の血の盟約。
それについて師匠から直々に話がある。
それは一体?
214 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:43 ID:8R/LHiuy
そう考えていると次女が扉をノックし

「ルーの御子殿、お食事の用意が出来てございます。」

呼ばれるままに食卓の間へと向かう。
食事はいつもスカアハとセタンタの二人だけだ
修行の時とは違いスカアハは黒い影のようなドレスを身にまとっている。
いつみてもセタンタにははっとするような美しさだった。
長いテーブルの端と端、そこで二人は食事を取る。
女王の身でありながらスカアハの食事は質素で
パンと肉にスープ、少量の果物にワインと言うものだった。
セタンタもスカアハといつも同じものだったが師匠と同じものを
食べているだけでセタンタは幸せを感じていた。

「のう、セタンタよ。」

不意にスカアハが口を開く

「はい、お師匠様」

広い食卓の間にセタンタの済んだ声が響き渡る

「お前にゲイボルグを授けるにあたって先程話した
 ゲッシュの誓いのなんたるかをお前に教えようぞ
 湯殿で身を浄めてから装備を整え私の部屋へと来るのだぞ。」

セタンタは今だ招かれた事のない師匠の部屋で師匠直々に話が
聞ける嬉しさで上ずった声になりながら

「承知しました、後ほどに参ります。」

食事を済ませたセタンタは湯殿へ向かう
215 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:45 ID:8R/LHiuy
当時の貴族や騎士は使用人に体を洗わせていたのだがセタンタやスカアハは
それを行わず自らで湯あみを行っていた。
服を脱ぎさると細身ながらしっかりした筋肉が露になる。
軽くあたまを振ると東洋では「おかっぱ」と言われている髪が
ふわりと舞った。

「皆、ルーの御子と呼ぶけれど
 師匠だけがセタンタと言う名前を呼んでくれるんだよな…」

そう感慨深気に浴槽に桶を沈め頭から一気に被る。

「ん〜、さっぱりす……うわあぁあ!!」

セタンタが驚き後ずさるその先にはあの師匠スカアハの姿があった

「何だ、セタンタでは無いか?」

そう言い湯殿から立ち上がったスカアハの胸が重力の重みで勢い良く揺れる
この湯殿の深さは浅いので太ももの付根に見える茂みもしっかりと露になっていた。

「あ…あの…お師匠様が先に入られていたのですね
 このセタンタとんだ失礼を!!申し訳有りません!!」

タオルで咄嗟に目の前を隠すが、セタンタの目はその隙間から
しっかりとスカアハの肢体に釘付けになっていた。

「まぁ、しかたの無い事だ。
 私はもう出る所だったのでな、気にするな。
 世の中にはすれ違いやタイミングと言う言葉がある。
 今がそれに値するのだろう、では待っておるぞ。」
216 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:46 ID:8R/LHiuy
背を向けたスカアハの後ろ姿に目を離せなくなりながら
セタンタは緊張で固まっていた。
本来なら女性の裸体を目にした時に立ち上がるであろうそれも
緊張の余りに収縮していた。

「はぁ……死ぬかと
 師匠の裸……見てしまった……
 胸が……うわあああ!!」

 恥ずかしがるように真っ赤になりながら
 ばしゃばしゃと湯殿のお湯を顔にかけて気を紛らわせる。
すっかり湯だってしまいふらふらになりながら部屋へと戻り
愛用の槍と鎧を身に付け一息溜め息を付く。

「駄目だ…師匠の裸が頭から離れない……」

何度も頭を振って目に焼き付いたそれを振払おうとする。
待たせては行けないと、勢いのまま部屋を飛び出しスカアハの部屋の扉を叩く。

「お師匠様、セタンタ只今参りました。」

緊張で多少震えの混じる声で告げると

「入るが良い」

セタンタが扉を開くとそこは予想していたのとは全く違った
石造りの鍛練場のような部屋であった。

「お師匠様、本日お教え下さるゲッシュについて
 武芸書の方はあらかた目を通しておきました。」
217 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:47 ID:8R/LHiuy
「それは良い心がけだ。
 セタンタよ、私が教えた槍技の型を全て披露してみせよ!」
そう告げるとスカアハは正座のまま宙に浮く

低くもの怖じと言うものが全く存在しないと思わせるような声が
石造りの間に反響する。

「は!承知しました。」

セタンタはスカアハから教わった常人では不可能とさえ思えるような槍さばき
を繰り出す。途中で湯殿の事を思い出してしまい悶々とした気持ちになってしまい
動きが鈍ってしまったが、最後迄汗一つも書かずに涼し気な面持ちで操る事に成功した。

「……セタンタ。
 一通りの型見せてもらったが、槍に問題がある。」

とそれを見つめていたスカアハが正座を解きセタンタに歩み寄る

「槍…ですか?
 このセタンタ槍の手入れは事欠かさず行っていたつもりでしたが
 師匠の言葉で目が覚めました!
 更なる念を入れて手入れの方行う事に致します!。」

セタンタは槍を持ち替えるとスカアハに深く一礼する。
スカアハがその手を軽く掴み

「セタンタよ、その槍では無い
 こちらの槍の手入れは私も感心する程に十分手入れをしているようだな。
 だが、こちらの槍の手入れはまだのようだが?」
218 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:48 ID:8R/LHiuy
薄く唇に笑いを浮かべたスカアハの手がすっ…とセタンタの股間に伸びる

「ぁ…お、お師匠様!?」

慌てふためくセタンタの前を片手で器用に開けたスカアハが指を鳴らすと
世界が暗転しセタンタは大きな寝台に体を埋めている自らに気が付く、

「セタンタよ、最後の修行、ゲッシュについて伝授致そう。」

驚きつつセタンタが身を起こそうとするとスカアハの手が軽く竿を扱く

「っあ!!お師匠…さま。」

不意に切ない声を上げてしまう

「セタンタよ、お前のゲッシュは自分で決めるがいい
 が基本のゲッシュは「自らの名前と同じものを食してはならない」
 「女の頼みを断ってはいけない」「弱きものの頼みには耳を貸す」等がある。
 また、欲情の対象となった女に悟られた時には相手をしなくてはならないのだ。
 お前が騎士として生きて行くうちにそれは必ずや為さねば成らぬ事になるだろう。」

淡々と語るスカアハの手がセタンタのものを扱いて行く。

「わ、分かっております…ぁっ!やめてくだ……」

声を上げてしまい羞恥に頬を染めてしまう。

「のう、セタンタよお主の感じやすさ
 お前…修行中の身で女性(にょしょう)に手出ししなかった事は
 誉めてやろう、だが誰を思って自慰を行っていたのだ?
 その者に悟られた場合、お主はゲッシュの誓いを果たす事に
 なろうぞ?」
219 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:49 ID:8R/LHiuy
手を止めずに低い声で囁くスカアハの声を聞きセタンタは観念したように

「このセタンタ、毎夜お師匠様の事だけを思い…しておりました。
 湯殿でお師匠様のお姿を見てしまってから押さえきれず…っ!」

スカアハはそれを聞き意外と言ったような面持ちを見せ

「そうだったのか?それは気付かなんだ。
 侍女の1人と思っていたのだがな…。
 先程までは手だけで解放してやろうと思っていたのだが
 ゲッシュの盟約でそうは行かなくなった。
 セタンタよ、私の相手をせい。」

目の前の師匠がいつもの表情、いつもの調子で言い切ったが

「お…お師匠様の御相手を!?
 影の国の女王相手にこのセタンタなぞが!恐れ多過ぎます!!
 それに……わたくしはまだ一度も……んむ。」

その薄い唇にスカアハの肉厚の紅い口紅の塗られた唇が重なる
抵抗出来ぬままその下に翻弄され、息が上がる
「っはぁ……お師匠さま…」
朦朧としてきたところでやっとスカアハの身が離れた
「フフフ…こちらの槍技も、十分に仕込んでやろうぞ?セタンタ。」
開けられた前より顔を出すそれは半ば迄立ち上がっておりスカアハが軽く
扱くと徐々に堅さと太さを増して行く。
220 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 02:56 ID:8R/LHiuy
途中迄でゴメソ、起きたら続きウプります。

>>176
恐ろしい子の称号を貰ってしまいますた。
続き物書いてしまってスンマソン;y=ー( ´д`)・∵. ターン。
サカ千ごちそうさまですた。

221名無しさん@ピンキー:03/05/21 11:47 ID:dy9mb9K0
おはようございます、◆PHoUyUuUkA さん。
続きを楽しみに待っておりました。

ところで >>214 の1行目の『次女』は『侍女』の事ですか?
222 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/21 21:49 ID:YS8IY3GQ
>220
続き、すげ嬉しかったでつよ(´∀`)
でもやっぱり幸せになれないんだなあ、と。


てか、>159が◆PHoUyUuUkA氏だったんだなあ、と、ビックリしますた。



スカ×セタ続きマダカナー}&
223名無しさん@ピンキー:03/05/21 22:25 ID:cKrpmpRQ
>>211
作るか?
224名無しさん@ピンキー:03/05/21 22:33 ID:jf3ccxfV
>223
作りたいね。
225名無しさん@ピンキー:03/05/21 22:54 ID:/8K2rITj
RPG板の方のはレベル高いよな……
エロOKのを設置するってこと?
226名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:13 ID:4K7FNPuD
メガテンやペルソナのエロ絵板って見た事ないから
設置してもいいんじゃない?
絵師さんがどれだけ来てくれるかが問題だが・・・
227名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:23 ID:8R/LHiuy
228名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:31 ID:/8K2rITj
早っ!
そしてテスト絵にワラタ
229 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 23:31 ID:8R/LHiuy
>221
誤字スマソ、朦朧とする意識と無意識の狭間で書いているので
やばげでつy=ー( 。д。)・∵.・∵.・∵. タタターン。
--------------------------------------------------------------
「仕込むって…そんな」

「それに
 この逸物もルーのように立派だな、感心したぞ」

間近に見つめられ恥ずかしさのあまりに目をそらしてしまう。
でも、ルーと言えば……セタンタの父の筈?

「え!?お師匠様!それって……。」

聞いてはならない事だとは知っていながら声に出してしまう。

「影の国を治める者と光の神同士ほんの戯れでな
 昔は幾度か体を合わせていた時期があったのだ。
 そうだな、奴はこれが好きだった。」

胸当てごとブラのようなものをスカアハは外した
白く量感ある双球がたわわに揺れる。
それを下からすくい上げるのように持ち上げセタンタのものを
挟み胸ごと揉みしだく。

「ふぁ…っん…ん!!だ、駄目です!!
 そんなに……ひぁっ!しな……ぃで!」

それをしごいて行く度に白い頬を朱に染め、セタンタは女のような嬌声を上げてしまう。
セタンタのものから迸る先走りの汁が潤滑油となりさらなる刺激をもたらす
230 ◆PHoUyUuUkA :03/05/21 23:38 ID:8R/LHiuy
「まだ、出してはならぬぞ?」
胸の間に挟まれたそれの先端がその唇に飲み込まれる。

「っあ!!…お師匠様ぁ!!
 駄目です!もう………っああぁっ!」

悲鳴のような声を上げセタンタはスカアハの口内に精を放ってしまう。
行くと同時にモノを勢い良く吸われ、背が痺れるような快感にくたっと
体の力が抜ける。

「ふふ…可愛げのあるやつよの…」

その頬に手を当て慈しむように目尻に浮かぶ涙をすくい取る。
肩で息を付くセタンタの上に覆い被さりスカアハは黒い下履きを脱ぎ去り
帽子とマントだけになった。
その股間には髪の色と同じ漆黒の茂みが露になっていた

「お師匠様…あの、とても綺麗です…。」

恥ずかしがりながらもセタンタは思った通りを口にする。
不敵な笑みを浮かべたスカアハが中腰になり人さし指と中指でその
股間を割り開くと充血し始めていた果肉が透明な愛液を垂らしている

「セタンタよ、お前の声で私もこうなってしまった。
 私の花弁がお前の花芯が欲しいと…蜜を流しておるぞ。」

それを見たセタンタは胸の鼓動を押さえきれないまま
スカアハの元へ跪くようにして

「その前にこのセタンタ、お師匠様に御奉仕させて頂きます。」
231名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:39 ID:3jJkom3K
>>227
乙!!とりあえず自分はしばらく傍観してみる。
232名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:41 ID:8Yu2VG44
>>227
乙カレー&「メガテン系」って書いた方が良いかもだ。

>229-230
キタ―(゚∀゚)――!!
233 ◆PHoUyUuUkA :03/05/22 00:06 ID:Jh/giqve
う告げ、蜜がしとどに流れる股間に舌を這わす。
知識だけでは影の国に来る前に城の城壁の影で見てしまった
使用人の女性と騎士の逢瀬だけだったが、その記憶を総動員し
紅く膨らんだ蕾に丹念にしたで押しつぶしてゆくと
どんどん愛液が溢れて来る。
それを啜るように吸うとスカアハも目を細めて

「殊勝な心がけだな…何処で覚えたのだ?」

少し掠れた声でスカアハは問いかける。

「こちらに来る前に使用人達がしていたのを
 一度、目に致しました。」

セタンタは猫のように水音を立てて愛撫を続ける
その頭を優しく撫でながらスカアハは深い吐息を漏らす

「もう、良い頃だろう。
 セタンタよ…良いな?」

「はい…お師匠様。」

壁に背をやるセタンタと向かい合うような体勢で
跨がりものに手を添え腰を一気に落とす。

「ッ……ひあ!!」

セタンタがその感覚に悲鳴を上げる。
234 ◆PHoUyUuUkA :03/05/22 00:12 ID:Jh/giqve
「セタンタよ私とお前を繋ぐここに集中しているのだ、これも修行の一環だと思え。
 女性(にょしょう)と交わる時、男は大概声を殺すものだ。
 情事の時でも己が騎士であり男と言う事はゆめゆめ忘れるで無いぞ?」

奥までスカアハに飲み込まれたものが温かくて不思議な感覚を
セタンタに与えていた。

「…っ承知。」

今にでもすぐ腰を動かしたいが
上にスカアハが乗っている為上手く動かせずにいると

「ふふ……動きたいか?
 今宵は私に全て任せておけ。
 私が良いと言う迄達してはならぬぞ?」

上に乗ったスカアハが膝を立て大きく腰をグラインドさせる

「どうだ?」

問いかける声には熱がこもっている
それ所では無いセタンタはその感触に耐えつつ

「…っ!熱くて体が持って行かれそう…です。」

喘ぎを含んだ声になりながらも言葉を返す。

「では、本格的にゆくぞ?
 ここでは……お前の声は響くのでな
 これでも銜えていろ。」

と左手にはめていた皮の手袋をセタンタの口に押し込む
235 ◆PHoUyUuUkA :03/05/22 00:36 ID:Jh/giqve
スカアハが踊るような腰付きでセタンタの上で動く度に
セタンタの背は跳ね、始めて味わう強すぎる快感に
啜り泣くようなくぐもった声しか上げらない。

「やはり、ルーの子だな。
 父親と同じく逞しい逸物、あの時の感覚が蘇るようだ……」

うっとりとする眼差しでスカアハが目を涙で滲ませたセタンタの
の唇に軽く口付ける。

「何故……皆は父と私を照らすのでしょうか…?」

場違いと分かっていながら、セタンタはそれを口にする。
スカアハは溜め息を付き

「私を含め、この城の女はな……
 独り残らずルーの持つゲッシュに絡め取られてしまったと言うのが
 正しいな。奴は紳士的で高潔だが…女を狂わせる魅力が有ったのだ。
 まぁ、お前はルーと違って愛らしく良い声で啼いてくれるがな。」

スカアハの指が二人を繋ぐ場所の下辺り迄伸ばされ、そこを揉みしだく

「んん!!!」

何ごとかとその感触に声を上げる。

「その美しさで、よもやとは思っていたのだがな
 私の見当は違っていて安心したぞ。」
236 ◆PHoUyUuUkA :03/05/22 01:19 ID:Jh/giqve
スカアハがその揉みしだいたアヌスに中指をゆっくりと埋めると
セタンタの眉根が寄る。

「ふふ…また少し堅く、大きくなったな
 そろそろ、行かせてやっても良いのだが、さてどうしてくれようか?」

焦らすようにアヌスに入れた指とその腰を回すように動かす。

「ふあ……、そんな所動かさ…ッ!」

息も絶え絶えのセタンタを嬲るように追い詰めて行くスカアハの愛撫で
後に引けなくなったセタンタが必死で体勢を変えようとする。

「ほう?お前自らが動く…と。
 私を満足させる事が出来るのか?」

スカアハの肉感的な太ももををわきに抱え

「私とて、男の身
 お師匠様ばかりにして頂いてはその名が折れます!」

そう高らかに言い
必死の思いで腰を突き上げる。
突く度に小気味良く締め付ける感触に蕩けそうになる。

「…くッ!……なかなか骨を掴んで来たよう…だな。」
スカアハの吐息は先程とは打って変わって切なさが感じられる。
「ッ!!……お師匠様!!
 …セタンタ、一時もお師匠…っ!!さまの
 事を考えなかった時は…ございません!…ぁ!」
喘ぎのまじる声でセタンタは師への思いを告げる
237 ◆PHoUyUuUkA :03/05/22 01:20 ID:Jh/giqve
「ふ…戯れを…っ……
 だが嬉しく無いと言えば…嘘になるな。」
その声には含んだような笑いと感慨がこもる。
先程まで切な気な声を上げていた少年が今では貪るように
師の体を味わっている。

「もう…出…!!」

そう言い腰を引こうとしたセタンタに足を絡ませ

「…来い!セタンタ
 私の中ににその想いの全て…吐き出すがよい!!」

威勢良く真直ぐな声がセタンタを突き動かす

「お師匠様……っ
 お慕い……して…おります…
 …うく………っあッ!!!」

絞り出すような声と悲鳴を上げセタンタはスカアハの中に精を
思いっきり放っていた。
ぐったりしながら体を起こすとスカアハが口元で微笑み
「ふふ…随分と出たな。」
股間から流れ出る精液を指ですくい取り舐め上げる仕種に
またもやその股間の物が堅くなるのを感じる。

「セタンタよそなたの言葉しかと受け取った。
 さぁ……続きだ。
 私はまだ達してはおらぬぞ?」
238 ◆PHoUyUuUkA :03/05/22 01:22 ID:Jh/giqve
出したばかりのセタンタにスカアハの体が覆い被さる。
「お師匠様……私もう……。」
切な気な瞳で訴えかけるが

「何を言っておる?
 ルーとは一晩中良くしたものだったがな。」

そう平然と言ってのけたスカアハにセタンタの顔色が変わる。

「そ…そんなぁ。」

そして、セタンタがその情事から解放されたのは
空が明るくなりかけた頃であった。

「太陽って黄色いんだ………。」
こうしてセタンタの受難の日が始まったのである。

(おしまい)


最後の締めが甘くてスマソ。
スパルナとヤタガラスにつつかれて逝ってきまつ。
239 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/22 01:27 ID:m9QH4tD/
乙鰈様。
リアルタイムの更新を見てしまいました。


スカアハ&セタンタハァハァ(;´Д`)
つか…ガンガ。>セタンタ。
240名無しさん@ピンキー:03/05/22 03:40 ID:XTgBQhw9
保守
241名無しさん@ピンキー:03/05/22 18:31 ID:j64MmFsa
エロ絵板が少しずつ繁盛していってますね。
絵師の皆様乙です。

(・∀・)つ c■c■c■c■c■c■c■c■
皆さん冷たいコーヒードゾー。

ただ、絵板のレス部と背景色が同じで何だか見づらいかもなあ。
何か要望ばかりでごめそなさい>絵板管理人氏。
242名無しさん@ピンキー:03/05/22 21:31 ID:Jh/giqve
エロ絵板レス部直してキタヨー
ティアキたんにハァハァしますた。
(*^∀^)c■コーヒーウマー
243210:03/05/22 22:33 ID:sELvYBTy
絵板管理人たん、乙ですた。
また暇なとき何か描かせて頂きます。
(*゚Д゚)c■コーヒーニガウマー
244名無しさん@ピンキー:03/05/22 22:43 ID:pd8v+koJ
南条って何でも一番が好きなんだろ
じゃ〜女も処女じゃなきゃ納得しないんだろうな
まさかその女の男遍歴の中で一番の評価を受ければ満足だみたいな
へタレな男じゃねーよな
南条は処女が大好きって事でいいよな。
245名無しさん@ピンキー:03/05/22 23:15 ID:Jh/giqve
>>244
処女キラー!?

ガクガク{{(゚Д゚;)}}ブルブル
246名無しさん@ピンキー:03/05/22 23:58 ID:i++ihggc
>244
逆に、処女じゃなかった時の反応はどうなるのだろうか・・・。
「言葉責め」されながらヤられたりするのだろうか・・・。

>242
素早い対応乙です。
247名無しさん@ピンキー:03/05/23 10:07 ID:LX8PSsM9
あげ
248あぼーん:あぼーん
あぼーん
249名無しさん@ピンキー:03/05/23 21:00 ID:QeNXIT8y
川`∀´川<最強の美神・バアルアバターとは私のことよ!ウェーッハッハッハ!!


冗談はともかく最近このスレが潤いを取り戻してきてくれて嬉しい限りでつ。エロ絵スレも出来た事だし。ちょっと今、諸事情でサイトにうp出来なかったネタストックがあるのでもしよろしければ書かさせて頂きます。
250名無しさん@ピンキー:03/05/23 21:03 ID:AFKgAoPE
>249
おながいします。
ワクワクでつ。
251名無しさん@ピンキー:03/05/23 21:12 ID:mue1VpSM
>>249
おながいします!!
漏れもワクワク
252249(仮名):03/05/23 21:57 ID:Z8AKYgHD
>>250-251
おぉ!!早速ありがとうございまつ(*´∀`)

皆様は主×千晶と主×先生のネタの内どちらがお好みでしょうか?ちなみに内容は両者ともマタ-リしてまつ。
253名無しさん@ピンキー:03/05/23 22:01 ID:O86vPqvR
>>252
主×千晶たまで!!!オネガイシマス!!!
254 ◆NL4BPANuBE :03/05/23 22:26 ID:AzrzoxCR
>252
オイラも主人公×ティアキが良いなあ。

ティアキタンマンセー組の意見でした。
255 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/23 22:44 ID:MaQQo1hF
あ、間違えた。
254はオイラです。数字の入力間違えたっぽい。
千の祈りを込めて【1】

「祐子先生、本当に元気そうで良かったよ。なんかの大きい病気だったらどうしようかと思ってたけれど、明日は無事に退院出来るみたいだし。」
「そうね。ねえ、タケトくんもそう思うでしょ?」
千晶に顔を覗き込まれた武人は「え、ああ、うん。勿論だよ。」とどことなく曖昧な返事を返した。
「何だよ、タケトは嬉しくねえの?せっかく祐子先生が退院するって言うのにさっきからずっと浮かない顔してばかりじゃん。」
千晶の隣にいた勇が武人の態度にほんの少しだけムッとする。
「…うん、確かに元気ないみたいね。どうしたの?」
「あ、いや、別に嬉しくないとかそういうわけじゃないんだ。ただ少し考え事してて…」
それだけ言って武人はまた黙り込んだ。本人は出来るだけ明るく取り繕ってみたつもりなのだろうが、持ち前の不器用さ故に全くなっていない。
「そういえば俺が迎えに行くまで寝てたみたいだけど、昨日は一晩中寝ないで考え事してたとか?」
「違うよ。あれは単なる寝坊。でももしかしたら今日は寝過ぎで頭が上手く回らないのかも知れない。」
「ふふっ、何それ。でもなんだかタケトくんらしいわね。」
「えっ!?」
「アハハハ、確かに千晶の言う通りだな。」
「…二人ともひっでぇの。」
笑う二人に、武人がわざとむくれた顔をしてみせる。それでも彼の表情にはどことなく嬉しそうな柔らかさがあった。
「それじゃあ、俺こっちだから。タケトも千晶も明日の先生の退院パーティには必ず遅れないで来いよな。」
「わかってるわよ。勇くんこそ、ドキドキしすぎて眠れなくなっちゃって結局遅刻しちゃいましたなんてことのないようにね。」
「わかってるって。んじゃあな、千晶、タケト。また明日。」
「じゃあな。」
「バイバイ。」
257249 ◆MsE1vIJNsE :03/05/24 00:14 ID:Vc0LWXxD
千の祈りを込めて【2】
勇と別れた後、二人きりになると千晶が不意に口を開いた。
「…どうやら深刻な考え事みたいね。」
「え?そんなことないって。単なる下らない個人的なことだし。」
「嘘。タケトくん、さっきから目を反らしっぱなしじゃない。いつもタケトくんは何か隠し事をしてるときは目を合わせようとしないのよね。」
「うっ………そ、そうか?」
「そうよ。幼稚園からずっと一緒の私に隠し事をしようとしても無駄なんだから。」
千晶は悪戯っぽそうな表情をして、武人の顔を覗き込んだかと思うと、すぐに真剣な眼差しになる。千晶の色素の薄い真っ直ぐな瞳に見つめられ、武人は戸惑った。
「……ねえ、何があったの?」
武人は口を閉ざしたまま、何も語ろうとしない。気まずい沈黙が二人の間に流れる。
「私じゃ力になれないとか、私には言いたくないっていうなら、別に無理して言わなくてもいいけど。」
「そうじゃない。俺はただ…。」
「いいの。昔から人には言いたくないことの一つや二つはあるものだって言うし。」
千晶の寂しそうな表情に武人が揺らぐ。
以前にも武人は、いつもは勝ち気な千晶のこういう寂しそうな表情を見たことがある。
小三の授業参観で仕事の多忙を理由に千晶だけ親が来なかった時。
中学に入って一ヶ月間程、なかなか同性の友達が出来ずに、いつも武人とだけ話してばかりだった時。
そして………。
「武人くん…?」
おそらく武人は自分が泣いていることなど意識なんてしていなかっただろう。今まで抑えていた感情が爆発したのか、次の瞬間には思わず千晶を抱きしめていた。
258名無しさん@ピンキー:03/05/24 00:29 ID:STKOrN0T
続きは?
259249 ◆MsE1vIJNsE :03/05/24 00:55 ID:Q6MzwSoy
千の祈りを込めて【3】
「ごめん……俺っ…泣くつもりじゃ…っ。」
小学校時代以来、見たことがなかった幼馴染みの頼りなげな脆い姿に一瞬驚きながらも、千晶は武人の頭をくしゃりと撫でた。
「とりあえず落ち着くまで家に来ない?今日はパパもママもいないからゆっくりしていっていいから。」
「ごめん……。」
「謝らなくていいから手を出して。」
「?」
武人が手を出すと、その上に千晶の白く柔らかい手が静かに重ねられる。
「こうすれば少しは落ち着くでしょ。」
そのまま、二人して千晶の家へと向かう。こうして手を繋いで歩くというのは余りに久しぶりすぎて妙に照れ臭かったがそれ以上に一種の切なさと安心感が武人の心にはあった。
交わす言葉は非常に少なかったが、それでも今の武人には十分な支えになっていた。
「ついたわよ。さあ、入って。」
「やっぱりいつ見ても千晶の家ってデカいよなぁ…。」
武人が言葉を漏らす。橘家は都内とは思えない大邸宅で、千晶が小さかった時はヘルパーが何人かいたほどのいわゆる『お屋敷』だった。
「改まって何言ってるの。ねえ、コーヒーと紅茶どっちがいい?」
「あまり熱くないコーヒーで。あれ?千晶って一人でコーヒー入れられるんだ?」
「ちょっと、馬鹿にしないでよ。それぐらいは出来るわよ。」
「悪い悪い。」
そんな他愛のない会話をしていると、まるで『あの事』が無かったかのように武人には思えてくる。むしろ、最初から無かったことにすればこんなに自分は苦しまなくてもいいのだと。
「ハイ、お待たせ。」
目の前に陶磁器に入れられたコーヒーが差し出される。丁寧にミルクと二包みのシュガーがちょこんと置かれていた。
「ああ、ありがと。」
武人がコクッ…とそれを飲む。インスタントなのだろうが武人にはそれでも美味しく感じられた。
「どう、少しは落ち着いた?」
「あ、ああ。あの、あのさ、さっきはいきなり泣いたりしてゴメンな。千晶、ビックリしたよな?」
武人が口を開く。どこかたどたどしい口調は彼にしては珍しく、まだ完全には落ち着いていないようだった。
「別に私は平気だけど武人くんは…?」
千晶が顔をさっきのように覗き込んでくる。まるで心の奥深くを全て見つめてくるかのように。
「武人くんが泣くなんてきっとよっぽどのことだもの。さっきは話さなくてもいいなんて言ったけど、やっぱり話して欲しい。」
武人が今のこの『みんなが仲良く、平和な普通の毎日を過ごせるような世界』を創る前のことなんて、話せるわけがなかった。
東京受胎が起こって家族や友人が殺されたことも、
生き残った千晶がマネカタと呼ばれる土人形にあまりに酷すぎる凌辱を受けたことも、
千晶が人としての感情を捨てて身も心も悪魔となったことも、
最後には自分が『千晶であった者』を手に掛けたことも、全て言えるわけがなかった。
それを言ってしまえばまた全てを失ってしまいそうな気がして怖かった。
何より、この件に関しての記憶を持っているのは自分と、受胎を引き起こした巫女である祐子先生だけなのだ。
わざわざ千晶達の苦しみまでをも蘇らせる必要はない。そう武人は思っていた。
261名無しさん@ピンキー:03/05/24 10:23 ID:x/f1gW4c
続きはないんだろうか・・・
>>249ガンガッテ!!
「千晶、あのさ…。」
神妙な表情をした武人が千晶に問い掛ける。
「千晶はおかしな質問だと思うかも知れないけど、もしも世界が崩壊して、家族も他の友達もほとんど死んでそれでも生き残れた大切な人たちの壊れていく姿をみたら千晶はどうする?」
千晶は目をぱちぱちさせながら武人の質問に耳を傾けた。
「ただ壊れていくだけじゃない。彼らは大切なモノを奪われ、今までの心をも忘れて、最後には人ではなくなってしまうんだ。自分にはその様子を見ることと、最後に自らの手で彼らを殺すことしか出来ない。そんなことになったら千晶はどうする…?」
武人の瞳からまた涙が溢れ、発声が上手く出来なくなる。状況を上手く理解していなかった千晶だが武人の様子の中に、彼の発言に含まれている意味をおぼろ気ながら悟り始めていた。
「そんなの嫌…でも、現実にそんなこときっと起こったりしない。運命は、世界はそこまで残酷じゃないよ?」
あの時、ディスコで同じようなフレーズを彼女から聞いたことが脳裏に蘇り、武人の胸が痛む。
守ってやれなかった。
そもそも何故あの時、自分は千晶と一緒にいてやらなかったんだ?
自分が側についていれば千晶や勇はあんな思いをせずに済んだのかも知れない。
悪魔としての力を持っていながら、自分は何もできなかった。
激しい後悔が武人の心を揺さぶる。世界を創り直したのは、無力な自分なりの罪滅ぼしのつもりだったのかも知れない。
彼を責める人間は誰もいないが、それでも責任感が強く誠実な彼は自分を責めてしまうのだった。
むしろ相手が恋心を抱く少女と親友であったら尚更のことである。
「ごめん…千晶…ごめんな……。」
千晶が状況を飲み込めているわけがないと思いながらも今の武人には謝ることしか出来なかった。
「今の千晶に言ってもわからないと思うけれど、俺は千晶を守ってやれなかった…すげぇ大切に思ってるのに、俺は……。」
「タケトくん、落ち着いて!?私はここにちゃんといるからっ。…タケトくんの言ってることはよくわからないけど、私はここにいて、こうしてタケトくんの側に元気なままで存在しているから!壊れたりしないから!!」
千晶に肩をゆさぶられる。赤く涙に濡れた武人の目と、まっすぐに彼を見つめる千晶の目が合う。
今までに見たことのない、強い輝きを持つ千晶の瞳。あの時、彼女が理を拓くと言ったときのものとも、対峙した時に見たものとも違う清らかな輝き。
「ねえ、タケトくん…約束するから。タケトくんがそんな風に苦しむ必要のないように、いつも側にいるから。だから、もう泣かないで…。」
自分より10センチ程度小柄な千晶に武人の身体がふわっ、と抱きしめられた。
体温こそは低いもののどこか温かく柔らかな感触に武人は自分の心が温かくなっていくのを感じていた。
「タケトくん…大好きよ。」
そしてどちらからともなく唇を重ね、そのままソファの上に雪崩込む。
何度も角度を変えて、まだまだ幼さの残る口付けを夢中で交わす。
比較的硬めな武人の髪に優しく指を絡める。
弾力のあるふっくらとした千晶の胸を上からそっと触れる。
「…千晶。」
「………うん。」
短い呼び掛けを合図にするかのように、武人の手が千晶の服にのびた。千晶も少し震える手で武人に触れようとする。
264言い訳249 ◆MsE1vIJNsE :03/05/24 11:58 ID:Vc0LWXxD
川`∀´川<っていうか>>249話引き延ばしすぎ。ガツーンとエロシーン出しなさいYO。

&<ゴメンナサイ...。

( 非)<出し惜しみしてるんでしょ?

&<チガイマス...マジデ。

川`∀´川<本当は千晶は姑系イビりキャラだって思ってるんでしょ?

&<...バイトノジカンダ。

川`∀´川<否定しろよな。

そういうわけで続きは今日中に必ずやうpします。トロくてごめんなさい。
265名無しさん@ピンキー:03/05/24 16:42 ID:sJwMEm0V
亀レスだが、ギンコは処女だと思うよ。
遊んでそうに見えて意外に古風に育てられてるから
初恋の10年前の初恋に操立ててたはずだもん。
266名無しさん@ピンキー:03/05/24 17:57 ID:1ptMXo+0
>>265
意外な所でマンコは処女だけど
アナル処女じゃないってのはどうでつか?
エンコー荒稼ぎ。
267 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/24 19:57 ID:bekxQxVW
>249氏
ワクワクして待つ読者その1でつ>(*´ェ`*)

>266
稼いだお金で部屋の畳をフローリングに変える、と。
スゲエヤ。
268名無しさん@ピンキー:03/05/24 22:48 ID:lccChJpG
>249続きまだ〜?(・∀・ )
269名無しさん@ピンキー:03/05/24 23:44 ID:TC+Ivxhn
>268
バイトみたいだから、もう少し待ってみよかね。

トリアエズ、夜食のイカドゾー(*・∀・)つ<:二彡
ツメタイ茶モドゾー(*・∀・)つ旦

マッタリ。
270名無しさん@ピンキー:03/05/24 23:45 ID:TC+Ivxhn
あ、イカはコレだった→<二:彡
(´・ェ・`)
271名無しさん@ピンキー:03/05/25 07:36 ID:fMBMr6Q4
>>249さん
まだかな〜。
「…怖かったらちゃんと言ってくれよ。」
「ありがとう、でも平気…。」
お互いに衣服をゆるめて、下着姿になった千晶を武人は出来るだけを持って気遣う。
目の前で微かに震える千晶はとても綺麗で眩しかった。
滑らかでスベスベしている白い柔肌も、形良く豊かに実った二つの膨らみも、細くて筋肉張った様子のない手足も『女性』を感じさせる身体付きで、思わず武人は魅入ってしまった。
幼馴染みでありながら知らなかった、千晶の『変化』。それは彼女も同じことで、細身ながらに筋肉のついた武人の身体をちらちらとみながら千晶は恥ずかしそうに顔を赤らめていた。
そんな彼女がいとおしくてたまらなくて、衝動にかられたかのようについには千晶の下着に手をかけた。
千晶は目を瞑り、じっとしている。生まれたままの姿に近付くにつれ、鼓動が大きく早くなるのを二人は感じていた。
「や……。」
千晶が一糸纏わぬ姿になった後、そのまま即座に武人が千晶の左胸の先端部を歯を立てて吸い付くようにキスをし始める。もう片方の手は反対側の膨らみを変形するほどに強く揉みしだいていた。
ちゅっちゅっと赤子がミルクを吸うような音と千晶の甘く弱い悲鳴が二人きりの部屋で響いていた。
「タケト…くんっ、痛いよ。そんな乱暴にしな…ひぁっ、あっ!」
いつもは勝ち気な千晶の瞳にうっすらと涙が浮かぶ。でもそれは痛みによるものだけではなく初めて体験する快感によるところも大きかった。
「ご、ごめん。」
「ううん、謝らなくていいから……優しくして。お願い。」
武人は頷くと、舌でチロリと耳たぶを舐めあげていく。軽く甘咬みした後、ゆっくりと下へと進めていく。
「んっ、あっ…!」
千晶が身体を震えさせ鳴き声をあげる。武人の舌は、首筋、胸、臍、へと進み、ついに秘所へと辿りつこうとしていた。千晶の身体が固まるのがわかった。
273まだまだ続きます249 ◆MsE1vIJNsE :03/05/25 11:17 ID:szpoVTZQ
「やっ、ああっ…。」
ゆっくりと、武人の舌が千晶のその部分に触れる。じわっ、と何かが溢れてくるのを千晶本人だけじゃなく、武人も感じとった。
ぴちゃっ、ぴちゃっ、と音をたてて舌を上下へと動かす。秘核への刺激に思わず千晶のしなやかな腰が揺れる。
「やぁん、あぁ…っ、あんっ…。」
意識しなくても勝手に声が出てしまう。
「可愛いよ…。」
秘核をもう一度舌で撫でてあげると、千晶が高い鳴き声をあげて武人に身体を預けた。
ソファの上で呼吸を落ち着かせようとしている千晶の汗ばんだ艶やかな髪を武人が撫でてやる。
「辛かった…?」
千晶は頭を横に振り、潤んだ瞳で武人を見つめた。
「平気…。ねえ、続きして。私、武人くんとひとつになりたい。」
その言葉に武人は身も心も熱くなるのを感じていた。
優しく千晶の両脚を開かせ、秘所に指で触れる。すでに水気で溢れるそこは、武人を飲み込むことなど容易に思えた。
「いい…千晶?」
「ん……。」
優しくゆっくりと千晶の中に武人自身を挿入させていく。深度を増す度に千晶は痛そうなか細い悲鳴をあげるばかりで、武人は困惑した。
今までに性経験もなくビデオや雑誌の知識しかない武人には、千晶が痛がる理由はわからなかった。
「ごめん…俺、痛がらせるつもりなんてないのに…。」
「だっ、大丈夫……っはああっ、あっ…。」
武人はこのまま行為を続けていいのか悩んでいた。大切な千晶の身体を痛めつけていいとは思えなくて。
「ねえ、タケトくん。いいのよ?このまま、続けて…ううん、私のことを大切に思ってくれるなら、して…。」
そういって千晶は自分から腰を動かす。どんなに痛いだろうに、涙を溢しながら、一心不乱に武人の上に乗って腰を動かす。
「あっ、はぁっ、ん…たけ…とくんっ…。」
切なそうに自分の名を呼ぶ千晶の表情は、ゾクゾクするほど綺麗で武人は息を飲んだ。
「千晶、千晶っ…。」
武人も夢中で彼女の名を呼びながら、突き上げる。
連なった部分は、熱く溶けて泡立つ。
「好きだよ、千晶…好きだっ……くっ…!」
「たっ、武人くん……ああ…っ!!」
武人は身体で燃え上がる快感と、千晶を愛しく感じる強い想いの狭間に全てを委ねた。
当然千晶もそれは同じであり、武人が達するとすぐに、武人の上に重なるかのように崩れた。
「千晶…。」
ソファの上で衣服を整える千晶に武人が話しかける。
「なあに?武人君。」
「そ、その、俺さ。」
頬が心なしか赤い千晶と、それ以上に赤くなっている武人。
次の言葉を待つものの武人は「うー」だとか「あー」とか唸るだけでなかなか発しようとしない。
「何よー。言いたいことがあるならハッキリ言いなさいよね。」
その言葉とは裏腹に千晶はどこか楽しそうなそして嬉しそうな様子で武人の頬を軽くつねる。
「いってー。…じゃ、言うからしっかり聞いてろよ。」
昔から変わらない二人のやりとり。でもそこには以前とは違う深く大きな愛という感情が流れていた。
千晶は武人の言葉に頷くとじっと彼の目を見つめる。
「今度は…絶対に千晶を守るから。千晶のこと、失わないように、幸せに出来るように、いつだって側にいて守るから。」
「ありがとう、武人くん…でもね。」
そう言って千晶が武人に抱きつく。
「私には守られるだけの女なんて似合わないわ。私もタケトくんのこと、ちゃんと守ってあげる。」
千晶の満面の笑顔に、武人は心からの幸せを感じた。
『もう二度と哀しむことのないように、奪われることのないようにずっと君を愛し続けるよ』と祈り、誓いながら。

そんなわけで主人公×千晶たんですた。多少人格に改造が加えられているような気がしないでもないですが…。(;´Д`)
携帯からだったので書くの異常にトロかったりバイト先に携帯忘れたりとリアルタイムで読んでくださった皆様には本当に申し訳ありませんでした。もしかしたらまたひょっこりと顔を出させて頂くかも知れませんがその時には宜しくおながいします。

&<ツギハ オレ×センセイデ

( 非)<却下
277名無しさん@ピンキー:03/05/25 13:43 ID:FB/Q3keD
純愛キター!!!
激しく萌え、幸せな二人イイナー(* ´Д`)
278210:03/05/25 13:47 ID:MYLGtbdO
乙でーす。(*´д`*)ハァハァさせて頂きますた。
(゚Д゚)_旦~~ お茶ドゾー
279 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/25 20:06 ID:e9cqWHeB
>249
携帯から乙彼さまでした。
ホノボノ幸せなのは良いですねえ。


…パケ代大丈夫でつか?
280名無しさん@ピンキー:03/05/26 20:37 ID:mpMoRwqC
デビチルのジンレナラブラブ作ってみようかな?
281あぼーん:あぼーん
あぼーん
282あぼーん:あぼーん
あぼーん
283名無しさん@ピンキー:03/05/27 01:08 ID:plff4UaG
http://www66.tok2.com/home2/chiaki/

栗山千明 小○生当時の発禁写真集。
コラじゃない本物です!!!!
*URLの間違いと、画像のリンクが切れてたのを修正しました!!
(夜中は繋がりにくいかも・・・)

284あぼーん:あぼーん
あぼーん
285名無しさん@ピンキー:03/05/27 03:12 ID:1qKpucB0
>>280
これら宣伝は全てお前のせいだ。
286280:03/05/27 16:47 ID:YdzMcLdl
すいません・・・。
下げ忘れてました・・・。

お詫びにマジで小説アップしますので・・・。
287名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:18 ID:YYWIk+o3
>>286
ドンマイ!
288山崎 渉:03/05/28 13:19 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
289幸せな関係:03/05/28 21:32 ID:HWRRaKl8
帝国軍を打ち倒しヴァルハラに平和を取り戻してから数週間が過ぎた。
もう夏休みも終わりに近づき俺はレナと共に宿題を一緒に済ませようとしていた。
宿題も一段楽した頃・・・
「ねえ、ジンHしよ?」
学校の性教育で習ったことがあるが・・・。
両方とも好きな相手同志が子供を作る行為という事ぐらいしか知らなかった・・・。
だから、俺は驚いて素っ頓狂な声を上げた。
「ちょっと待てよ・・・。俺達はまだ大人じゃないし、第一、レナは俺のことが好きなのか!?」
「好きだよ・・・。」
「えっ!?」
「好きだよ。ジンの事・・・」
俺は心底驚いた・・・。レナが俺のこと好きだなんて・・・。俺はレナにこう聞いた。
「でも、何で俺のことが・・・。」
290幸せな関係:03/05/28 21:44 ID:HWRRaKl8
「私、帝国軍に捕まった時、絶対ジンが助けてくれるって信じてた。でも私死んじゃった・・・けど・・・ジンが生き返ら・・・せてくれた。その時解ったんだ・・・。私、ジンの事好き・・・だって・・・。ヒックッ」
泣きながら俺のことが好きだって言うレナを俺はレナを抱きしめた。
「俺も、レナがいなくなった時心がポッカリあいたようだった・・・。だから、俺も・・・レナのこと好きだ。だから、もう泣くな。」
「だったら、このまま友達でいるよりもう少し幸せな関係になろうよ。」
もうレナは泣き止んだようだ・・・。俺も微笑んで「ああ」と返事をした。
俺は一度抱くのを止めレナと目を合わせた。そしてレナが俺にキスをしてきた・・・。
それも口の中に舌を入れて・・・俺も負けずにレナの口の中に俺の舌を入れた・・・。
「チュプ・・・チャプ・・・ジュル・・・チュパチュパ・・・。」
と、淫美な音を出した・・・。
そして、一度俺達は離れた。するとレナが
「服・・・ぬご?」
それを聞くと俺は二、三度頷き俺達はお互いの服を脱がし始めた・・・。
291幸せな関係:03/05/28 21:53 ID:HWRRaKl8
そして、俺達は生まれたままの姿となった・・・。
レナは少し顔を赤らめていた・・・。
「恥ずかしい・・・」
俺は微笑みながら少し、意地悪っぽく
「裸のレナも結構かわいいな。」
と、ちょっとからかいながら俺はレナをベッドに押し倒した。
両親は仕事で夜まで帰ってこない、だから遠慮なくHすることが出来た。
押し倒した後、再びレナと口付けを交わした。今回は少し短く済ませた。
そして俺は顔をレナの胸に持っていった。そして2つの頂点を交互に舐め始めた。するとレナは
「はう・・・ああ・・・ふぅん・・・。」
とかわいらしい声を上げた。
俺はそのまま胸を舐めつつ右手をレナの下半身に持っていった。女の子の下半身なんて触るのも初めてだったが見るのも初めてだった。
俺はぎこちない手つきでレナの足の付け根をまさぐった・・・。
292幸せな関係:03/05/28 22:03 ID:HWRRaKl8
「ふああっ・・・ジン・・・いいよぉ・・・。」
と、胸を舐める時以上にかわいく鳴いた。
すると、レナは微笑みながら
「私ばかりやられるわけには行かないわよ。」
そう言いながら俺の分身を掴みシュッシュと触った。
「わっ、レナちょっと待て・・・くぅぅ・・・」
俺は俺の分身を触られて女の子っぽい声を上げてしまった。
「へぇ…ジンもかわいい声出すのねぇ・・・」
と、からかった。
俺ももうガマンできなくなって、レナに
「なぁ、もう良いか?」
と、確認の声を掛けた。するとレナは頷きゆっくりと足を開いた。
俺はレナの花弁に自分の分身をあてがいゆっくりとゆっくりと入れていった・・・。
「いたっ・・・痛いよ・・・ジン〜・・・。」
レナは泣きながら俺に痛みを訴えた。
293幸せな関係:03/05/28 22:20 ID:HWRRaKl8
「大丈夫か?やっぱ止めた方が良かった?」
と、俺は優しい言葉を掛けた。けれどレナは涙をぬぐい、目を潤ませ精一杯微笑みながら
「大丈夫・・・我慢・・・できるからぁ・・・。」
と、俺に心配掛けまいとした。俺もレナに負けないくらい微笑みながら黙って腰を進めた。
プチッと言う音が俺の分身がレナの奥まで入ったことを知らせた。レナは涙を目いっぱい溜め痛みに耐えていた。
そして、俺は腰を少し休めてレナが回復するのを待った。そしてある程度休んだ後、俺はレナに
「レナ・・・動いて・・・いいかな?」
と、少し心配そうに話し掛けた。するとレナは少し心を落ち着かせた後・・・。
「良いよ。私もう大丈夫だから・・・」
それを確認すると俺は腰を動かし始めた。それに同調するかのようにレナも
「ああっ!ふぅん・・・ジンのおち○ち○気持ち良いぃ・・・はうん・・・もっと、もっと動いてぇ・・・。」
それを聞き俺も目一杯腰を動かした。レナもそれにつられて少しずつ腰を動かした。
そして、俺とレナの腰が同調して大きなストロークを生んだ。このストロークとレナの中のきつさなどが合わさって俺の射精欲が一気に増した。
「くぅぅ・・・レナ、もう限界・・・でるっ!」
「ジン・・・私もイきそう・・・中に・・・出してぇ・・・。」
294幸せな関係:03/05/28 22:28 ID:HWRRaKl8
それを聞き、俺はレナの中に思いっきり自分自身を吐き出した。レナは
「ジン!ジン!・・・ああぁぁぁぁっ!」
と、甲高い声を出して弓なりに体を曲げて果てた・・・。
俺もどっと疲れが増してレナの上に倒れた。
それから何時間たっただろうか?はっ、と飛び起き、時計を確認すると2時間寝ていたようだ・・・。
俺はレナに声を掛け起こした。レナは少し痛がりつつゆっくりと起き上がった・・・。
「あっ、おはよう、ジン・・・。」
俺もにこやかに笑いながら
「ああ・・・おはよう。」
するとレナは
「私たち・・・幸せな関係になれたかな?」
と、心配そうに聞いてきた。
俺は二、三度頷いた後に
「心配するなって、俺達は幸せな関係になれたさ。」
ともう一度レナを抱きしめた。
295幸せな関係:03/05/28 22:36 ID:HWRRaKl8
その言葉にせき止めていた感情があふれ出たのか
「幸せな関係になれたんだ・・・私たち。私・・・嬉しい。」
と、涙を流しながら俺に負けないくらいぎゅっと俺を抱きしめた。レナははっと何かに気がつきこう言った。
「もう、汗でべとべとぉ・・・。」
俺は抱きしめるのを止めニッコリと笑いながら
「じゃあ、一緒に風呂でも入るか!」
と、レナをお風呂に誘った。だがレナは
「ええっ、一緒に入るのぉ?」
と、少し戸惑った様子だったが、笑いながら
「冗談よ。一緒に入りましょ。」
と、返事をした。そして俺達はお風呂へと急いでいった。

他人から見たら俺達は友達に見えるかもしれない・・・
だけど俺とレナにとっては俺達は幸せな関係なのだがから・・・。
296280 あとがき:03/05/28 22:43 ID:HWRRaKl8
自分にとって初めての小説でしたが皆さんいかがでしたでしょうか?
自分は初代スレからちょくちょく皆さんの小説を見てましたが。
皆さんすごく上手いですね。すごく尊敬しちゃいます。

何故自分が今になってジンレナを書いたかと言うと今までデビチル系の小説はあったけど
他のカップリングはあってもジンレナがないじゃないか!だから思い切って書いてみました。
少し駄文になってしまったかもしれませんが、皆さんがこれで萌えてくれる事を祈っています。
苦情なんかがあったらレスよろしくお願いします。
ちなみに設定はゲームの後日談なんですけど・・・自分はゲーム持っていません。
ですから携帯板スレのカキコを参考にさしてもらいました。

今回はジン一人称でしたが好評であればレナ一人称も書いてみようと思います。
それでは!またお会いいたしましょう。
297280 修整:03/05/28 22:52 ID:HWRRaKl8
泣きながら俺のことが好きだって言うレナを俺はレナを抱きしめた。
ここは
泣きながら俺のことが好きだって言うレナを俺は強く抱きしめた。
です。(何でこんなミスしたんだろ?)
298名無しさん@ピンキー:03/05/29 16:30 ID:uceqWAdO
age
299名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:13 ID:9d2B3fcR
女悪魔×女の子キャラに萌えちょる同士はおらんかの。

リリムやサキュバスに好きにされるマキたんやエリーたん(勿論その他のキャラでも可)なんて想像しただけでもハァハァものですぜ。





わかってる、いないのはなんとなくわかってるよ…でもそんなこと
(゚ε゚)キニシナイ!!
300名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:31 ID:fkT8ee7p
>>299
誘い受けヤメレ
301名無しさん@ピンキー:03/05/30 21:43 ID:fRE4CQZm
あげ。
302名無しさん@ピンキー:03/05/31 00:37 ID:ChT25z5j
煌天で乱れる妖精奥様と、タフな3主人公とか…

...キジョウイ...キボン(;´Д`)ハァハァ
303名無しさん@ピンキー:03/05/31 04:08 ID:aibcKSxe
>しかし、折れ以外にこのスレに滞在している人でエロパロ版に出入りしている人がいて少し安心した。

>つか、エロパロ板の書き手さんは女性がほとんどじゃないか?
>精神面の描写とか、とても女性的な印象を受ける人が多い。

801板の御腐人の淑女の皆たまもここを見てるようでつね。
が、エロパロから801に来ている腐兄もいると言う事で安心しますた。
元々メガテンは背徳なカホリが高い為か、何が起きるかわからんね。
304名無しさん@ピンキー:03/05/31 08:21 ID:ArZBU5Ic
メガテンエロ職人女性人口は確かに2ch内外問わず多いからな…。
妙に男受けを狙った媚びたヒロインがいないっていうのが女性にも萌えられる理由じゃないかな?
最近見ないけど意外なところで蛇さんやcial=cielさんも女性のような気が。
小説以外での文章がお二方とも男性にしては柔らかい気がする。
長文スマソ
305:03/05/31 18:54 ID:e4fzVQ5y
久しぶりです。
まだ覚えている人がいて少し嬉しい蛇です。
性別は・・・内緒ということで・・・

227さん絵板お疲れ様。
そういえばアップローダーもありましたが、今使えないみたいですね。

280さん、お疲れ様です。
ゲーム版は助けられると思って進めるとかなりショック受けるシーンです。
それも復活しないEDもあるのでかなり鬱の展開になることも。
小説を読んでいると光の書をやってみたくなります。
レナ視点の小説楽しみにしています。


302さんのアイデア貰っていいですか?
リリムリリスネタをひとつ考えていたのですけど、急遽ティータニアで書いてみたくなりました。

ここってどこまでネタバレはOKでしょうか?
めでたくNINEのオンライン版開発凍結したので、
鬱憤した気持ちを昇華するためにほとんど完全ネタバレのミランダとアズマケイのSSを書きたいのですが、
NINEをやっていない人を多そうですし・・・
306 ◆NL4BPANuBE :03/05/31 19:27 ID:OoaVFZ+g
ネタバレの範囲・・・。
個人的にネタバレが大丈夫な人間なので、参考にはならないと思いますが。
タイトルの部分に「ネタバレ」とか入れるのは如何でしょうか?
307 ◆ZGeIeNRpSE :03/05/31 19:29 ID:OoaVFZ+g
また一文字入れて無かった・・・↑は自分です(´・ω・`)
308302:03/05/31 23:20 ID:/nc3aHDn
>305
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!?
M禿げ上がるほど楽しみに待ってます。
お願いします。
309名無しさん@ピンキー:03/06/01 16:39 ID:yHcnfo1D
age
310あぼーん:あぼーん
あぼーん
311名無しさん@ピンキー:03/06/01 18:30 ID:ldh8GaCv
↑変なの貼るな、糞バカ。
312:03/06/01 22:24 ID:JLKjD98X
上げます
313名無しさん@ピンキー:03/06/02 00:55 ID:NYS4OIqH
レイホゥや祐子先生を犯せるなら国籍売っても(・∀・)イイ!!
スレンダーお姉さま萌えっ
314sky high:03/06/02 02:22 ID:TJg4LtsQ
いきなりですがSSうpいきます。
ペル罰で達哉×舞耶人≧▽≦人 です。
8レスほど使わせて頂きます。
315sky high:03/06/02 02:22 ID:TJg4LtsQ
「何時の間に…彼がこんなに大切になっていたのかしら…」
舞耶は自分の達哉に対する想いに初めて気がついた。
『向こう側』で既に舞耶は彼の自分に対する真摯な思いを知っていた。
仲間達の前で舞耶しか見えない、とも言ってくれた。
しかし彼女はそれに気づかないフリをした。
どんなに彼を想っていてもそれを口にすることは無かった。
『向こう側』では自分はあくまでみんなの『お姉ちゃん』でいなければいけなかったから。
そして自分の想いを胸に秘めたまま、『向こう側』で自分は死んだ。
自分のことを忘れてくれ、とも言った。それで正しいと思っていた。

だがその考えが変わる出来事があった。
アメノトリフネでメタル達に対峙したことである。
目の前で達哉が消される恐怖に舞耶は我を忘れそうになった。
これと同じ恐怖を『向こう側』で達哉に味わわせたことに気づいた。
そして自分の感情を押し殺した故に、父に二度と会うことが出来なくなった過去の過ちを思い出した。
316sky high2:03/06/02 02:22 ID:TJg4LtsQ
アラヤ神社。
全てが始まった場所。
既に日は傾いていた。ひんやりとした秋の空気が辺りを包む。
いつもと同じように夜が来るし、季節を肌で感じることが出来るため、ここが地上では無いことを忘れそうになる。
舞耶は境内をじっとみつめていた。
神社には彼女の他に誰もいない。
と、一台のバイクがこちらに向かってくるのが見えた。
呼び出した相手である。
「舞耶姉…話って…」
いつものように、赤いライダースーツに身を包んだ長身の少年、達哉である。
「…達哉くん、来て…くれたんだ」
「…?舞耶姉?」
寂しげに笑った舞耶を達哉は訝しげに見た。

しばらく何も言葉を交わさないまま、みつめあっていたが
ふと視線をずらすと舞耶は自分の首からネクタイを解いていった。
いつもは冷静な達哉だったが、突然の相手の行動に動揺を隠し切れなかった。
「…舞耶姉!?」
ネクタイを全て取り去ると再び達哉を見据え、言った。
「君に…抱いて欲しいの」
言葉で伝えることすら、失った時を埋めるにははがゆい気がした。
だから彼女は直接行動で示そうとしたのだ。
317sky high3:03/06/02 02:23 ID:TJg4LtsQ
「…何を…」
今度は達哉が目をそらし、舞耶に背を向けた。
だが達哉の背中に向けて彼女は言葉を続けた。
「『向こう側』では…とうとう言えなかったけど…私は君が好きだった」
達哉は愛する女性の告白を受けたが向こうを向いたままだ。
「…死んだら…何もできなくなるの」
「…っ!」
達哉はぎゅっと目をつむり、舞耶の声を聞かないよう努めた。
少しでも気が緩むと流される。
今までずっと抑えてきた彼女への想いをぶつけてしまいそうな衝動と達哉は必死に戦った。
「君を好きだと言うことも、みんなに本当は達哉くんを好きだって言うことも、…あなたに抱かれることも何も」
「…止めろ…」
「『こちら側』の私は…あなたの…あなた達の『お姉ちゃん』じゃないわ。私は『天野舞耶』。それだけなの」
「…止めてくれ、舞耶姉…」
「私を守る、って言うのならば…こちら側の…あなた達の『お姉ちゃん』では無い私を認めて欲しい」
「……っ……」
「ちゃんと私は生きている。ここに…いるのよ」
舞耶は腕を伸ばし、達哉の頬に触れようとした。
が、それは出来なかった。
触れる前に彼女の腕は達哉の腕に捕らえられてしまったから…。
318sky high4:03/06/02 02:23 ID:TJg4LtsQ
抑え切れなかった衝動に駆られるまま、達哉は舞耶を引き寄せた。
「本当は…ずっとあんたが欲しかった」
「達哉く…」
舞耶の口唇に達哉の口唇が重なった。
互いの口内で互いの唾液が交じり合った。
舞耶を抑えつけていた達哉の口唇が彼女のそれから離れた時、二人の間を光る糸が繋いだ。
「あんたが…やっぱり俺とこれ以上のことを続けるのが無理だと言うなら…止める。だが…」
達哉の言葉が途切れた。
舞耶も何も言葉を返さなかった。

だが、舞耶は達哉に答える代わりに目を閉じた。
月の光に照らされて二人の影が再び重なった。

舞耶は背中に石畳の冷たさと硬さを感じた。
顔には達哉の熱い吐息。
こんな所で無くとも出来る行為であることは分かっている。
だけどどうしてもここでなければならない気がした。
「全てはここから始まる」
そんな気がしていた。
319sky high5:03/06/02 02:24 ID:TJg4LtsQ
首筋に達哉の口唇の感触が伝わってきた。
「…ん…はぁ…」
彼女は身につけていたものを次々に剥がされていった。
舞耶の裸身が月光の下、徐々にあらわになっていく。
全てを曝け出された後、舞耶はゆっくりと目を開けた。
目の前には達哉の顔があった。
「あんたに…こちら側のあんたに…あの火傷の痕が無くてよかった…」
そう言うと達哉は彼女の胸に顔をうずめた。
「達哉くんにも…刺された痕が無くてよかった…」
舞耶の両腕が達哉の背中に回される。
二人を繋ぐ忌まわしい痕が無いことが嬉しくもあり、切なくもあった。

達哉は舞耶の身体のあちこちを、その存在を確かめるかように丁寧に探り、くちづけた。
そのたびに舞耶の口から甘い吐息が漏れた。
「…あっ…やっ…達…哉く…」
達哉の口唇が舞耶の胸の突起を捕らえた。
彼の舌で転がされたそこはぷくりと立ち上がった。
その刺激に答えるように舞耶の身体がしなやかに反り返る。
豊満な彼女の胸を彼は手のひらで慈しんだ。
320sky high6:03/06/02 02:24 ID:TJg4LtsQ
「…は…ああん…あっあっ」
だんだん達哉の舌と指は軌道を描きながら、彼女の下へ下へと降りて行く。
固く閉じられた両足の間に彼はするりと割って入った。
そして辿りついた彼女の中心に顔をうずめ、舌と指とで刺激した。
「あっあ…ん…っ…」
初めての感触に舞耶の腰が跳ねる。
誰にも見せたことの無い部分を見られ、ぬるりとした衝撃を与えられている。
舞耶は一瞬羞恥心でいっぱいになったが、やがてそれすらも忘れる程、達哉の愛撫に目がくらんでいった。
「ん…っ、あっ…はぁ…あん…」
舌でほぐされ潤みきったそこは達哉の指を簡単に受け入れた。
「あ…っ…は…あ…」
蜜があふれだしてくるそこから、指を抜くと達哉は自身の高まりを押し当てた。
「…達哉く…ん…あ…」
その圧力に舞耶は思わず腰を退こうとするが、達哉の腕に捕らえられたままだ。
「…本当に…いいのか…?」
達哉が耳元でささやく。舞耶は頷き、その瞬間を待った。
「私も…ずっとあなたが欲しかった」
321sky high7:03/06/02 02:25 ID:TJg4LtsQ
まだ男を迎え入れたことのない舞耶の中心に達哉が侵入を始めた。
舞耶の両手は達哉の背中をつかみ、短い傷をつけた。そうすることで自らの入り口を押し広げられる初めての痛みに耐えた。
「…ん…っ…痛…」
苦しそうな表情の彼女に達哉の腰の動きが一瞬止まる。
「舞耶姉…辛いのか…?」
「大丈夫だから…っ…続…けて…」
舞耶を気遣いながら、達哉は再び腰を進めた。
やがて彼女のそこは彼の全てを受け入れた。
「舞耶姉…舞耶姉…っ」
何度も名を呼ばれながら体を揺さぶられていると彼女の痛みはやがて快感へと変わっていった。
腕に抱いている大切な女性が自分の行為によって感じているのだと達哉にも伝わっていった。
彼女の体内は熱く、彼自身を深く差し入れる度に、内壁が激しく収縮する。
異物である自分を絞り上げるように抱き締めていた。
「はぁ…ん…ああ…っ」
だんだん達哉の体の揺さぶりが激しくなっていった。
それに合わせて舞耶の切ない悲鳴も吐息も荒々しいものへと変わっていく。
激しい摩擦が繰り返され、互いの接合している部分がぐちゅぐちゅと音を立て、燃え上がるように熱を孕んだ。
「はぁん…あっあっ…達哉くん…あっあああっ!」
「舞耶姉…っ」
達哉は体をびくびくと震わせながら舞耶の中に自身の欲望を放った。
舞耶もまた達哉の放った生暖かい感触を体内に感じながら絶頂に達した。
322sky high8:03/06/02 02:25 ID:TJg4LtsQ
二人の体液と少しの血液が石畳を濡らしていた。
乱れた呼吸はどちらのものともつかない。
舞耶の胸の中に倒れ込み、少しの時間が流れたあと、彼女と繋げていた体を達哉は起こそうとした。
が、舞耶の腕により再び彼女の甘い感触に引き込まれた。
どうしたんだ?と聞こうとしたがそれは彼女の口唇に遮られた。
触れるようなキスの後、舞耶は言った。
「…もう少し…このままでいて…」
「…舞耶姉…?」
「もう少しだけ…もう少しだけ私の中にいて…この世界で自分は一人じゃないって……あと少しだけ思っていたいの」
「舞耶姉…」
二人はきつく抱き締め合い、再び互いの体に溺れていった。
いずれ来る朝への畏怖を意識の彼方に押しやるかのように。
あんまエロく無くて申し訳無い。
しかも罰当たりな場所で野外プレーイにしてしまった…。
1×ママソやアキラ×たまきと書くカプを迷ったが
アキラ×たまきはガイシュツだし、
もうじきペル罰3周年なのでこっちにしてみた。
余力があったらこちら側達哉が舞耶タソを無理矢理っつーシチュで書いてみたい。
スレ汚しスマソ。
324名無しさん@ピンキー:03/06/02 20:29 ID:EfvKP0EW
乙です!!人>▽<人とTSUTAYAの初々しさに胸キゥンです。
もうすぐ罰も三周年ですか。年月がたつのは早いですね。
1×ママンを見て、何故か南条×マークのおかんを連想した罰当たりな漏れですが、続編も楽しみにさせていただきます。
325携帯からだからずれてるかも:03/06/04 00:45 ID:F5e5DuJk
マキたんハッピーバースデー!!
  ∞
川^.∀ ^川
⊂ Maki ⊃
/   \
〜〜〜〜〜
 ∪ ∪   
326名無しさん@ピンキー:03/06/04 01:56 ID:Jn7ZuGFF
達哉×舞耶姉キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
「痕」絡みのセリフに禿しく切な萌えました。キゥン。
乙です。

それからマキたんハピバスデー。
327名無しさん@ピンキー:03/06/05 23:57 ID:FUsl5PPS
うららとアヤセにフェラされたい。
祐子先生と舞耶にヒールでグリグリ踏まれたい。
千晶とエリーにパイズリされたい。
ゆきのとリサにアナルをいじめられたい。
それを見ていた麻希に罵られたい。
こんなSSきぼん!!!
328名無しさん@ピンキー:03/06/06 00:28 ID:5Q8ePwqz
>>327
これをこなせるようなヘタレ男性キャラはユーイチと勇か。
329名無しさん@ピンキー:03/06/06 00:52 ID:4paCVsDQ
>>328
最強サディスティック美女軍団VSヘタレショタ(?)男子高校生二人の絡みか。

非常に(・∀・)イイ!!

バカネタでも良いのなら書いてみようかな。
330名無しさん@ピンキー:03/06/06 00:57 ID:nKPWKoy3
>>329
バカネタでも全然いいけど、できるだけエロくしてください。おねがいしまつ
331蝶の夢by蛇:03/06/06 01:05 ID:UhFttP5i
私はまだ夢を見ているの?
いまだ都合のいい夢の中で理想の私を演じているの?
大好きな彼の腕の中で眠る私は本当に現実の私?
取れない身体の違和感。
彼の匂い。
彼の息遣い。
彼の温かさ。
今まで経験してことが無いことが無いこと。
それだけが自分が現実にいることの唯一の証拠。
もしかして目が覚めたらただの妄想で、相変らずあの無機質の病室で自慰をしていただけかもしれない。
でも、これが現実であることを信じたい。


永い眠りから覚めたとき、彼の顔が飛び込んできた。
もう二度と会えないと思っていた。
自分のことを忘れていたと、いや自分のことを憎んでいると思っていた。
彼の表情を一目みたときからそれが杞憂だったことが分かった。
彼だけでなかった。
そのときいた理想の私の仲間たちの表情は私の心を暖めてくれた。
後から看護婦から聞いた話だとみんな私が眠っている間よくお見舞いに来ていたらしい。
私は彼女と違って何の力もないし、そして何の償いも出来ないのに…
なんだか悪い気がする。
332蝶の夢by蛇:03/06/06 01:06 ID:UhFttP5i
退院してから2ヶ月。
みんなのおかげで何とか学校の授業にもついていける。
あれからいろいろ自分の生活が変わったと思う。
体調もよくなって、病院に行くことも少なくなった。
また絵も描き始めてたの。
昔描けずにいた扉の先の絵もようやく完成させ、
そして今日はじめてこの絵を見せることにした。
勿論、彼に…
帰り道、思い切ってあたしは彼を家に招待した。
最初に彼に見せたかった。
理想の、そして私が恋した彼に。
扉の先の楽園を見せて彼に。


333蝶の夢by蛇:03/06/06 01:06 ID:UhFttP5i
大好きな苺のシュートケーキと紅茶を出して、
はじめは他愛無い会話をしていた。
そして、紅茶も飲み終わって絵の置いてある自室に連れてきた。
暗い部屋。
私は絵に掛かっている布を取り払い、そして電気をつけた。
「どう?……やっと…やっと完成したの。」
少し自慢げに言った。
「あたし、この扉の先描けなかったの。
…何度も何度も何度も描いてみた。
でも、気に入らずにそのたびに上書きしていった。
いつの間にこの部分だけ黒ずんできて、あの時の私の心を表しているみたいで…。
今だったら描けると思って、ようやく完成したの。」
彼は無言で立っていた。
「…ごめん。
自分のことばっかり喋って…………」
「……綺麗だ。」
「え!?」
突然彼に抱かれた。
あまりに突然のことでどうすればいいか分からなかった。
「ちょっと、どうしたの?」
慌てて彼の腕から逃れようとした。
334蝶の夢by蛇:03/06/06 01:07 ID:UhFttP5i
「マキ…俺は…園村のことが……好きだ!」
「…それは…絵の…こと?」
「絵も含めて、君の全てが好きだ!」
「…あたしは……私は…この町を壊した大悪人だよ!
…それでも私のこと好きでいてくれるの?」
「好きだ。」
「でも…でも…私は…」
喚く唇を無理矢理閉じられた。
長い口づけ。
初めてのキス。
ファーストキッスってレモンの味と聞いたけど、これは苺の味ねと考えがなぜか変な方向に行った。
「あの時のキスの返事をしたかった。…これが俺の気持ちだ。」
「まるで映画みたいなキスだね。」
また見当はずれなことを言っている。
頭の整理ができていない。
「ごめん。マキの気持ちのことも考えないでキスを…
でも、言いたかった。
園村の苦しみのすこしは支えたかった。
これしかまだ俺には出来ないけど、マキのそばで守りたいんだ。」
「……あ…ありがとう。
でも、本当にいいの?」
「マキがいいなら恋人になって欲しい。」
信じられない。
彼が私のことが好きだったなんて…
彼の鼓動が服越しに感じられるほど大きく早くなっていた。
「お、お願いします。こんなあたしでもよければ…」
「…よかった。」
強く私のこと抱きしめていた彼の腕は一気に力を失った。
そのままあたしたちは少しの間固まっていた。
ようやく彼の腕が私から離れた。
彼はばつが悪そうに立っていて、部屋から出ようとしていた。
335蝶の夢by蛇:03/06/06 01:08 ID:UhFttP5i
「待って。」
なぜかあたしがとんでもないことを口走った。
「その……恋人なら、この…先を…続けて。」
彼は私がこんなこというのを全く考えていなかったらしくかなり驚いていた。
私の口はなかなか閉じなかった。
「…お母さんは…今日遅く帰ってくるの。だから…」
「園村…いいのか?」
「お…おね…がい…」
その言葉を聞いて彼は急いでポケットから財布を取り出した。
なにか財布から何か取り出したみたい。
今度はさっきのキスと違ってゆっくりやさしく唇に触れた。
口の中に彼の舌が入ってきたとき一瞬気持ち悪いと思ったけど、
お互い舌を遊ぶように絡ませてみると、あまり気にならなくなった。
むしろ心地いい気分になった。
そのままあたしたちはベッドに身体を投げ出した。
彼はあたしの身体を触り始めた。
はじめはくすぐりをされている気分だった。
私もお返しに彼の身体を触り始めた。
てぐりさぐりと身体を触っているうちに、
お互いの息遣いがだんだん荒くなってきていた。
「マキの…その…裸を見たいけど…いいか?」
「……うん…。そのかわり…電気を……消して…」
一旦ベッドから立ち上がりあたしは電気を消した。
336蝶の夢by蛇:03/06/06 01:08 ID:UhFttP5i
あたし一枚一枚服を脱いでいった。
夕暮れの紅い光が生まれたままの姿のあたしを余計恥ずかしくさせた。
彼もベッドの上で服を脱いでいた。
彼の下半身には見慣れない大きなものがあった。
話には聞いていたけど、男の子のはすごくグロテスクに見えた。
彼はさっき取り出したコンドームをつけようとがんばっているみたい。
もしかして彼も初めてなのかな?
ようやくつけ終わったみたいで、彼は私の身体をじろじろ見ていた。
「…その…恥ずかしいのだけど。」
彼に自分のことをみててくれている嬉しかったけど、
あたしはあまり身体に自信が無いからあまり身体を見て欲しくなかった。
そんなあたしの言葉を聴いていないかのように彼はあたしを見続けていた。
これ以上見られないために彼を抱き、そのままベッドにお互い横たわる姿勢になった。
そのままあたしたちはさっきの続きをはじめるようにお互いの身体を触り続けた。
さっきと違って、すごく奇妙な気持ちになってきた。
「もう…いいと思う…よ。」
彼のがもう我慢できないみたいだったので、思い切って言ってみた。
彼は私の脚を広げ、なんとか狙いをつけようとしていた。
私は怖くて身体を強張っていた。
彼のが私のに何度も触れた。
そのたびに私はすごい刺激がきた。
そして、彼のが入ってきたのを感じた。
無理矢理入ってくるみたいで、すっごく痛かった。
少しずつ彼の熱さが身体の中に入ってくるのが分かったけど、少し裂けるような痛みを何とか我慢しないと思い目を閉じた。
337蝶の夢by蛇:03/06/06 01:09 ID:UhFttP5i
「マキ…ごめん。痛かった?」
「うん、すこし。」
「もう止める?」
「お願い。我慢するから、もうちょっとあなたを感じさせて…」
「じゃあ、行くよ。」
彼はやっとあたしの奥に辿り着いた。
まだ私は痛かった。
彼はそんなあたしを分かったと思うけど、そのまま動かなかった。
痛みもだいぶ収まった気がしたので、
「少し動いて…いいよ…」
その言葉を聞いた彼はすこし身体を動かした。
まるで身体の奥の何かが引っ張られたように感じた。
その感覚の後また彼の暖かさが身体に入ってきた。
そんなのが何回も続いていると、痛みもあまり感じなくなってきた。
むしろこの奇妙な感じを楽しむ余裕も出てきた。
でもそんな感覚も突然終わった。
彼のが一瞬大きくなって熱くなった。
そして、だんだんと小さくなっていくようだった。
彼は疲れ果てた様子だった。
あたしも気づかないうちにかなり汗をかいでいた。
そのまま彼はあたしの横に寝そべった。
彼のが離れたとき少し寂しい気持ちになった。
338蝶の夢by蛇:03/06/06 01:10 ID:UhFttP5i
「ごめん…園村のことを考えずに俺だけ気持ちよくなって。」
「うんうん…あたし、あなたと一緒にいたということを感じただけでいいの。
それに、初めてはあまり気持ちよくならないらしいから。
綾瀬が言うには三回ぐらいしないと気持ちよくならないらしいから。」
彼の胸に横たわって彼の鼓動を感じた。
「そうなんだ。
…今度はちゃんと…」
「…今度はって…」
彼の顔をじっくりみていたずらっぽく言った。
そして、今度はあたしからキスをして
「また、いつかしよ。」
339:03/06/06 01:19 ID:UhFttP5i
得ろく無くてもごめんなさい。
一昨日マキちゃんの誕生日だったのでつい勢いで書いてしまいました。
改めて読んでみるとかなり恥ずかしい展開だなあと赤面してしまいます。
このあとお母さんが帰ってくるギャグ展開かパンドラの話の鬱展開が続く予定でしたが、
せっかくの誕生日ですから綺麗に終わらせました。
ずいぶん昔にリクエストした人に、遅くなってごめんなさい。

>302さん
ティータニアの話遅くなりそうです。
少し忙しくなりそうなので夏ぐらいに描きたいと思います。
夏の夜の夢なHなSSを作りたいと思います。

ところでだれか上品な英国人のあえぎ声をうまくつかっている参考になる小説ありませんか?
想像つかないのでお願いします。

>314さん。
お疲れ様。
もしかして、大人向きという点ではこのカップリングって珍しいかも。
続きも気になりますが、鷹と歳暮の話も気になります。

340名無しさん@ピンキー:03/06/06 02:16 ID:2r4O9jRY
蛇さん、乙です。萌えました。
正統派って感じでいいですね。
341名無しさん@ピンキー:03/06/06 12:50 ID:5Q8ePwqz
>>339
英国人ではないけれど
ハーレクインやフランス書院あたりが良いかと
342名無しさん@ピンキー:03/06/06 22:07 ID:1+wSSRRN
>>331-339
激烈に(・∀・)イイ!
343名無しさん@ピンキー:03/06/06 22:45 ID:aWdQsYQg
蛇たんのSS、よいのだが一つだけ・・・。

某サイトに捧げた明×たまきのやつを読んだときも思ったのだが
女の子の一人称、「私」だったり「あたし」だったりと
安定が無くて読んでてちょっと気になる・・・スマソ
344:03/06/07 00:21 ID:kKKaKfUG
すみません。
マキたんのことを思い出すために漫画版と小説と二冊参考にしていたので
その時々で一人称が変わってしまいました。
・・・と思ったら小説版は理想のマキはあたしで、現実のマキは私でした。
勢いで書いても、もっと推敲をすべきでした。

棒場所のIF女主人公は・・・
私の一人称は決まったものが無いので、気づいていませんでした。
今後、気をつけたいと思います。

>341さん
フランス書院ってもしかして駅の売店とかに売っている黒い文庫本のことでしょうか?
・・・ハーレクインのほうを探してみます。
ネット上に貴婦人のHシーンがあるいいものがあれば教えて欲しいです。
345名無しさん@ピンキー:03/06/07 03:11 ID:ebQe3Kxz
>>344
アダルト奥様向け官能小説のリンク集があるのでそこを回って見れば良いかも。
アド忘れたがググればきっとでてくるはず?
>>329で話していたアフォSSがやっと書き上がりました。長い上にキャラ壊れまくりなので、ご了承下さい…特にヒロインたちの人格を壊されるのがイヤンな方は脳内あぼーんされるコトをおすすめしまつ。
「えっ!?クーレスト・美少年グランプリ最終候補に俺が……?」
突然の千晶からの電話での知らせに勇は目を丸くした。
「そうなの、勇くんには黙って応募しちゃったけど、上手くいったみたいで良かったわ。決勝は明日の朝9:00にキスメット出版社から徒歩3分の第一スタジオ内で行われるんですって」
「明日!?いくら何でもいきなり過ぎだろ?」
「そんなの私が決めたことじゃないんだから私に言われてもどうにもならないわよ。明日は先生も応援しに行くって喜んでたから頑張りなさいよね」
「ゆ、祐子先生が?俺の?よっしゃあ、俺、絶対に優勝する!それでその後祐子先生に告ってラブラブになってやるんだー!!」
「そうねぇ、優勝すれば先生との両想いも夢じゃないかもね。じゃあそろそろ切るわ、お休みなさい。」
「あぁ、じゃ〜な!………くーっ!!案外千晶っていいコだよなっ。俺と先生の仲を取り持ってくれるなんてさ。あー明日何着てこう?優勝したら先生に何て言おう?やべぇ、今日眠れないかも…」
大好きな祐子先生に告白するのに、これほどまでに最高のチャンスがあるだろうか?
電話を置くとすぐにクローゼットからお気に入りの服を取り出す。
「やっぱ日頃からファッションに気を使っておいて良かったー。明日は勿論優勝狙うしかないよな。祐子先生、待っててくれよっ!!」
はしゃぎながら目を輝かせる勇には、これから自分の身にどのような悲劇が起こるかなんて知る由もなかった。
ちょうどその頃、天海市でも、哀れなラスカル…もとい子羊が葉書を前に期待で胸をドキドキさせていた。
「『芳賀佑一様、貴方様は厳正なる審査の結果、クーレスト・美少年グランプリ決勝大会への進出が決定しました。』……これって夢じゃないんだよね?」
いつもスプーキーズ内では弟(下手をすれば息子)扱い、しかも年下のシックスにまでガキんちょ呼ばわりされてきたユーイチにとって、美少年グランプリは大きなターニングポイントになるものだった。
「この大会で優勝すればみんなオレのコト、かっこいいって言ってくれるよね?お子さまじゃないってこと、わかってくれるよね?」
葉書に向かって話しかける様はどう見ても子供そのものだが、これでも18歳。大人として認められたいのだ。
「グランプリになるまでみんなには内緒にしておこっと。後で驚かせてやるんだから」
そう言ってベッドに倒れ込むや否や熟睡モードに入るユーイチであった。こんなお子さま度炸裂な彼の身に危険が近付いてきていることなど、誰が想像しているだろうか?
丁度その頃、都内某所では9人もの美女たちが二枚の写真を前に、ひっそりと何やら話し合っているところだった。
「見てみて、これが今回の素敵なターゲット2匹。めちゃめちゃ可愛いでしょ?」
「かっわゆ〜い!!やっぱり男の子は大人になる一歩手前の初モノが一番美味しいわね、ぐふふ、うへへへっ…」
「ちょっとちょっと、うららさんヨダレ出てる……ん〜、でも情人には敵わないけどなかなかだねっ」
「あたしゃ、ガキっぽい男子にはあまり興味ないけど、これはかなりの上玉のようだね…見ていてイジメたくなるよ」
「ねーっ。アヤセご自慢の鞭さばきでピーピー泣かせてみたいよ」
「やっだ〜アヤセったら怖ーい☆私にはそんな酷いこと出来なぁーい!」
「…それにしても、本人たちには気付かれずに事を運ぶことが出来て何よりですわ。」
「ふふっ、桐島さんの言う通りだわ。橘さんも本当にご苦労様」
「ありがとう、先生。でも単細胞を騙すのって本当に簡単ね。私、あいつと電話してる最中、笑いを堪えるのに必死だったもの」

どっ…とそこにいた全員が大爆笑する。本来なら美少女&美女たちの歓談は見ているだけで萌えるものであるはずだが、彼女たちからは何とも言えない恐怖を感じとってしまうのは何故だろう。
「それぐらい単純なガキんちょの方がイジメがいがあるってものだよ」
「ユッキーに禿同〜☆もうお姉さん、勇きゅんとユーイチきゅんに(*´д`)ハァハァだぞっ」
「誰ー?マーヤに2ちゃん語教えたの。この娘、すぐに感化されちゃうんだから扱いには気を付けてよぅ」
「ごめんなさ〜い。暇だったからついつい教えちゃったぁ☆」
「ウフフ…やっぱりMakiでしたのね。くれぐれもIsamuとYuuichiを2ch漬けにしちゃダメですわよ?」
「あははは!ねらーのオス奴隷とか言って超萎えるんだけどぉ〜。シルバーマンもそう思うよねぇ?」
「Sorry呀…アヤセちゃん、名字じゃなくて名前で呼んでくれるかな?名字で呼ばれるとそれこそ萎えちゃうよぉー」
「あらあら。…ねぇ、橘さんも名字で呼ばれるの萎える?千晶ちゃんって呼ばれる方が萌える?」
「(゚д゚)ハァ?あ、もうこんな時間!帰らないとパパたちに心配されちゃう…」
「んじゃアヤセたちも帰ろっか〜。」
「そうだね、明日の祭りに備えて早めに帰って休んだ方がいいと思うし…」
「じゃあこれでお開きね☆や〜ん、明日が待ちどおしくなってきちゃった!」
「私もですわ。今からすごく楽しみで仕方がありませんもの」
「ほらほらうちらも帰るよ。リサちゃん、お家蓮華台だよね?送ってくよ」
「おーっと、飲酒運転はダメだぞ!!うらら。そんなわけで私が運転しま〜す☆」
「え゛、舞耶ちゃんの運転…?やだぁぁぁ!!まだ死にたくないよぉぉぉぉぉぉ!!!」

こうして彼女たちは某所を後にした。
「……みんな構ってくれなくて先生寂しいの(´・ω・`)」
と一人呟く女教師を残して。
大会当日。絶好の大会日和とも言える青空の下、芳賀佑一は迷子になっていた。
「う〜、よく考えたらオレ珠間瑠市に一人で来たことなかったんだよね…どうしよう、誰かに聞いた方がいいかな……あっ!」
丁度辺りを見回すと自分と同じくらいの年頃の男の子が、例の葉書を持っているのが見えた。ユーイチはそれを確認すると猛ダッシュで彼に駆け寄る。
「ねえねえ!君、クーレスト美少年グランプリに出る人でしょ?」
「うわっ!!」
突然すぎてビックリしたのか、男の子が声をあげて後ずさる。
「んーだよ!いきなり飛び出したりして……確かにそうだけど、あんたも?」
「うんっ!でも道に迷っちゃって大変だったんだ〜だから一緒にいこうよ☆まずは自己紹介するね。オレ芳賀佑一!天海市に住んでてつい最近18歳になったんだ。好きな食べ物はポッキーで、好きな動物はパンダとタマちゃんとドラえもん。あとは…(略)」
「だーっ!そんないっぺんに言われてもわかんないって!!」
「ほえっ?」
男の子は「参ったな」という表情をするとぶっきらぼうに言った。
「……俺は新田勇。よろしく。」
「えー!?もっと他に自己紹介してよ〜。名前しかわかんないなんてむなしすぎるよー!!そうだ、いさみゅんって呼んでいい?いさみゅんもオレのこと、ユーイチって呼んでいいからねっ」
「いさみゅん……」
勇は思わず卒倒しそうになる。何が悲しくてこの歳にもなって、同年代の初対面の野郎にそんなこっ恥ずかしい呼び方をされなくてはならないのだろうか。
「いさみゅんは珠間瑠市によく来るの〜?テレビは何よく見るの〜?兄弟いるの〜?その服かっこいいけど好きなブランドとかあるの〜?ガ●ャピンとム●クならどっちが好き〜?」
「は…ははは…」
質問攻めとテンションの高さに頭痛を覚えながらも、勇は何とかユーイチを連れて指定された第一スタジオにたどり着いた。
「ここで間違いないみたいだけど…」
「わぁ〜い!!着いたついたー!!!」
「いらっしゃいませ、新田勇くんと芳賀佑一くんですね?」
おそらくは受付嬢と思われる栗色の髪の女性が話しかけてきた。
「うん!芳賀ユーイチといさみゅんだよ♪」
「(頼むからもう勘弁して…)」
勇はあまりの恥ずかしさに泣いて逃げ出したくなるのを堪えて、身分証明となる学生証を 栗色の髪の女性に見せた。彼女に従い、言われた通りに個室へと案内される。
「最終審査の面接の資料に使いますからこちらでアンケートにお答え下さい♪」

「………………」
アンケート用紙に目を通し、約二分。すっかり勇とユーイチは固まっていた。
「(何なんだよ、この質問は!?新手の逆セクハラかーっ!!!)」
勇が憤慨するのも当然である。アンケートの例をあげるなら
『週に何回の割合で一人Hをしますか?』
『精通がきたのは何歳の時ですか?』
『初体験はいつ、どこで、誰と、どのようにやりましたか?』
『好きな体位はなんですか?』
『どんなパンツをはいていますか?』
…どこかのAV事務所のアンケートかと錯覚しそうな質問の数々が、これ以外にも約30問ずらりと並んでいた。
「仕方ない、全部適当に答えとくか……」
「ねーねー、いさみゅん。×××ってなーに?何かこの質問難しい言葉がいっぱいでよくわかんないよ……」
「っ!×××だなんてそんな恥ずかしい単語の意味なんてわかんなくていいよ!!いいから適当に答えとけ!!!」
「は〜い」
アンケートを書き終ってしばらく経つと、ガチャリとドアが開く音がした。
「書き終わったぁ〜?そしたら今から特設会場に行くからちゃんと用意してねぇ〜♪」
金髪に染めていてやや小柄なギャル調の女性が言う。二人はそそくさと荷物をまとめ、またもや女性の後を追った。
「(何かおかしいよな…これってマジで美少年グランプリなの?大体俺たちの他に誰も出場者らしい人見掛けないし)」
そんないぶかしげな勇を尻目にユーイチは歌まで歌い出してまさにご機嫌ムード満開である。
「ヒットポイント回復するなら傷薬と宝玉で〜♪」
「(声デカいし、音程ズレてるし…)」
かくしてニコニコご機嫌顔のユーイチと、今にも泣きながら体育座りしてしまいそうな勇は美しき猛獣たちの檻の中へと投げ込まれようとしていた。特設会場のドアを開けると華やかな光のイルミネーションに迎えられた。
「Ladies and gentlemen! welcome to the coolest superboy grandprix2003!! here we go!!!」
「さぁやって参りました!クーレスト主催・美少年グランプリ2003決勝戦!!厳しい審査を乗り越えた二人の選び抜かれた美少年は果たしてどのような活躍で私たちの心を魅了してくれるのでしょうか?司会は私、MUSESのエース・リサ=シルバーマンと…」
「日本…いいえ、世界を代表するAngelic topmodelの桐島英理子ですわ☆」
「(嘘!?本物のリサ=シルバーマンと桐島英理子じゃん!すげぇ!!やっぱりクーレスト美少年グランプリなだけあるな…)」
目の前の、超有名人の美女二人に勇はさっきまでの疑いの気持ちをすっかり失っていた。
「それでは審査員の紹介に移ります!」
「チャ〜オ♪クーレストのセクシー編集者・天野舞耶ちゃんでっす!!」
「クーレストの専属カメラマンの黛ゆきのだよ。」
「なぜか女性用下着メーカー営業社員やってる芹沢うららよぅ!」
そしてその直後、勇が凍りついた。
「現役女子高生代表・特別審査員の橘千晶です」
「☆◆※▼♂♀〇!?」
もはや何語を喋っているのかわからないほど驚き叫んでいる勇に千晶が不満そうな顔をする。
「何よ勇くん、すっとんきょうな悲鳴あげちゃって。失礼ねぇ」
「だって、お前、審査員だなんて昨日は一言も言ってなかったじゃん!!!」
「あれ?この審査員さんといさみゅんお友達なの?もしかしていさみゅんが決勝に上がれたのってコネなの…?ふーん………」
一見脳味噌があたたかそうなユーイチだが意外にもこういう事には敏感なようだ。
「違うって!確かに千晶とは友達だけど、俺だって今日初めて千晶が審査員だって知ったんだよ!!」
「絶対嘘だね〜。オレそんな嘘っコいさみゅんには絶対に負けないんだから!!」
「…嘘じゃないのに」
「おーっと、ユーイチくんのいきなりのライバル宣告に勇くんもタジタジだ〜!」
「それではますますexciteする今大会のheroに自己紹介をしてもらいましょう!!」
「オレからする〜!!」
そう言ってユーイチがマイクを勇から奪うようにして持った。
「天海市から来ました芳賀佑一ですっ!!好きな食べ物は(略)…今回の大会で優勝したら友達にオレがもうお子さまじゃないってことを認めてもらいます。頑張りますから応援よろしくー!!」
ユーイチがぶんぶんと陽気に手を振ってみせる。
「はーい、とっても元気で可愛いユーイチくんでした!お次は勇くん、行ってみよ〜!!」
「えっ…と、新田勇です。こういうデカい大会に出るのは初めてなので緊張してますが、今回の大会で優勝したら、好きな人に告白したいと思ってて…」
「その人って誰のことかな?」
観客席から聞こえる聞き覚えのある声に勇はハッとした。
「祐子先生!」
「ちゃんと応援してるから、頑張ってね。新田くんならきっと大丈夫よ」
「はいっ!先生、最後まで俺のこと、ちゃんと見ていて下さい!!」
大好きな祐子先生の笑顔に頬を染めながら勇が答える。
「え〜!!コレっていさみゅん優勝確定の出来レース?オレは引き立て役なの〜?」
ユーイチが頬を一気に膨らませる。さっきまでとはテンションが逆である。
「コラコラ、ユーイチくん。そんなコトはないゾっ☆」
「勿論。アンタの活躍次第で優勝は決まるんだよ」
「んじゃオレも頑張る〜!!」
「俺だって絶対負けないからな」
あくまでも笑顔で静かな火花を散らすユーイチと勇。
「二人とも気合いが入ってるわねぇ〜。若いってイイわぁ……」
うららがマターリ口調で言う。
「それでは決勝開始のお時間になりましたのでお二人はパンツを脱いで裸になってください」
先程の栗色の髪の女性と金髪の女性(今大会のアシスタントさんらしく、それぞれ「園村麻希」「綾瀬優香」と書かれた名札をつけている)のあまりにも衝撃的すぎる言葉にユーイチも勇も自分の耳を疑った。

「ふぇ…?」
「……なんですと?」
「だからぁ〜早くパンツ脱いですっぽんぽんになれって言ってるのぉ〜」
アヤセの決定打にユーイチと勇の顔がひきつる。

ぁ ゃ ι ぃ !!

「(っていうかやっぱりヤバいよ、ヤバすぎるよコレ!!いきなり、いたいけな少年二人に向かってパンツ脱げって何事だよ?やっぱりさっきのアンケートの時点で疑っておくべきだったんだ…)」

ガクガクブルブルと勇とユーイチが震える。
「どうしても脱がなくちゃダメなの?」
「優勝したいならね」
「じゃあ…オレ、脱ぎます。」
「(え゛!?)」
ユーイチがあどけない愛らしい顔を真っ赤っかにしながらズボンに手をかける。彼の幼さを示すかのような白いブリーフに女性陣の視線が絡み付いてくる。
「……すっごく恥ずかしいけど、コレも脱いじゃうね」
恐る恐るそれを脱いでいくと、ひょっこりと産毛のような薄く面積の小さいヘアーと、まだ半分皮の被った柔らかそうな性器が顔を見せた。
「生えかけキタ━(゚∀゚)━━!!」
「ミニチン(・∀・)イイ!」
などの普通なら有り得ないような高い悲鳴が聞こえてくる。
ニヤニヤしながら幼い体をじっくり堪能する審査員に、司会も芸能人の立場も我も忘れてしまっている司会者。
興奮のあまり2ch語丸出しでユーイチきゅんハァハァを語るアシスタントに…じっとユーイチの肢体を見つめ、切なそうな、物欲しそうな表情をする勇の知人たち。
当のユーイチはちらちらと落ちつかなそうな視線で、頬を林檎のように赤くして、18歳とは思えない子供じみた裸体を恥ずかしそうに手で隠していた。
「ねー、これでいいんだよね?オレ、恥ずかしすぎてもう死んじゃいそう…」
「ユーイチくんは神!マンセー!!」
「ユーイチ、ワッショイ!ワッショイ!!」
勇はその様子をポカーンと口を半開きにしたまま見ていた。
「(マジで何コレ!?みんな普通じゃねぇよ…狂ってるよ…早くここから逃げなきゃヤバいコトになる!!)」
「あら、勇くん逃げる気?」
千晶の冷ややかな声に勇の背筋がゾっと凍りついた。
「に、逃げるだなんて…いや、でも、だってさ、何かこの大会普通じゃないし、俺はAV男優になりに来たんじゃないし、祐子先生に告白云々って雰囲気じゃないし……怖いし!!」
「馬鹿ね、この大会のコンセプトも知らないの?」
千晶が呆れたような声をだした。
「コンセプト?」
「ええ。今大会のコンセプトは『女の子を悦ばせられる男こそが最高にカッコいい』。つまりはルックスの良さは勿論、エッチなコトにも長けている男の子っていうのが条件なのよ。」
「エッチなコト…って俺……」
「そんなの『小2の時に人妻と放送禁止モノの超いやらしいSMエロプレイでの初体験』を済ませていて、なおかつ『経験人数1000人』の勇くんなら朝飯前でしょ?」
「うっ………」
勇の血の気がひいていき、マンガか何かのように冷や汗が滝のように流れていった。
「ねぇ、勇くんまだなの?」
リサが苛立ちを隠しきれないといった感情をいっぱいにして言う。
「ごめんなさい、なんか勇くんが『みんなに脱がしてもらった方が燃える』って言って聞かないから…彼の望むようにしてあげて」
千晶がにっこりと微笑む。
「きゃーっ、いやらしい……いやらしすぎるわっ!!」
「勇きゅんのエロエロじらしプレイ萌え!!」
女性陣が怒涛の勢いで勇に群がってくる。
「ちょ、ちょっと千晶!てめぇ何て嘘を……っわぁ!!」
勇の声もむなしく、まずはリサがズボンのバックルを外しにかかっていた。
「やだ、やめろよ!!やだっ……」
やや短く細い足を必死で振り上げようとするが、さすがに9人がかりはキツい。しかもその内一人は男性並ちの腕力を持つ『姐御』であるのだからワケが違う。
「こういうのって『いやよいやよも好きのうち』って言うんですわよね?Keiが確かよく使っていましたわ」
エリーがそう言って勇のジーンズのジッパーに手を伸ばす。
「っ!頼むっ、マジでもうやめて…!!俺、俺は……」
必死の抵抗も虚しく、ジッパーがひき下ろされトランクスが晒される。死にたくなるほどの恥ずかしさと初めて体験する恐怖にじわっと勇の目に涙が浮かんできた。
「(まさか女の人たちにこんなコトされるなんて…ヤバい、マジで泣きそう……)」
その時、トランクスにか細くしなやかな手が触れられる。勇は自分の目を疑った。
「祐子せんせ…」
「恥ずかしいとは思うけどじっとしてて…脱がしてあげたいの」
トランクスの生地の上から柔らかく、まだ平かな隆起を軽く一、二度滑るように撫でられる。
「あっ…」
勇の躰がビクつき、撫でられた部分がすぐに強かな反応を示してきた。
壊れ物のように優しく性器を取り出され、それは9人の美女たちの眼差しを集中的に浴びることになった。
「経験豊富なわりにはまだ使い込まれた形跡のないような、随分と綺麗なアレだねぇ?」
ゆきのがニヤニヤとそれを見つめて、指で弾く。プルルっ…と弾力を持って左右に揺れる衝撃が勇の躰に響く。
「つっ、ぁあ…っ!!」
「なんか精通早いって言ってた割りにはまだお毛々が薄いみたいだけど、勇くんは元々そういう体質なのかな」
ユーイチと同じくらいか、もしかしたらそれよりも薄いかもしれないヘアーを指摘され、耳まで赤くなる。
体質どうこうというより、ただ単に成熟が遅いだけのことであり、それを明確にするかのように勇はクラスでも背は小さい方で、体つきも細っこく、幼さがまだまだ残っているといっても過言ではなかった。
それでもしっかり、性的反応を示せるくらいには成長しているのだが…。
「こんな可愛い顔とカラダでどれだけの女の子を泣かしちゃったのよぅ〜」
「っあ、ぅ……っ」
いきなりうららに吸い付かれて、躰がビクビクっと引きつる。初めての感覚に自分でも驚くくらいいやらしい声が出てしまい、勇は困惑した。
「やっあ、っ、ん…」
性行為に不馴れなのが明らかなほどに怯え、気持ちよさを持て余す様子に麻希が確信をついてくる。
「もしかして……本当は初めて?」
「ぇっ……ひっ…く」
無意識のうちに涙がぼろぼろ溢れ、赤くなった頬を濡らす。その態度は言葉以上に肯定の意を示していた。
「何も泣くことじゃないわ」
「せんせっ……おれ、俺っ…ぅっ、えっ…」祐子がそっと勇の頬を拭って優しく諭す。そして次の瞬間、
「でも…先生、嘘吐きな子って大嫌い」
冷たい言葉と共に祐子のスラっと伸びた綺麗な脚が、勃ち上がっていた勇の性器を乱暴に踏みつけた。
「うあああーっ!!い、痛いっ、痛いよぉぉぉーーーっ!!!」
思いもしなかった、大好きな人からの仕打ちとデリケートな箇所への身悶えるような激痛に声を荒げ、恥も外聞も掻き捨て泣き叫ぶ。
「あらら、泣いてる割には感じちゃってるみたいね?」
祐子の言葉に勇が自分でも驚く。確かにこんな乱暴な行為をされているのに、性器は萎えるどころか更に高ぶっていた。
こんな痛いことは嫌なはずなのに、感じてしまうのは先生のコトが大好きだからなのか?それともただ自分が変態なだけなのか?
痛みと気持ちよさに朦朧としてきて、もう勇には考えるコトができなくなっていた。
勇の体液でぬめりテカテカとなまめかしく光る、祐子のヒール部分がもう一度、確実に性器を踏みにじった。
「や、やだっせんせっ…うあっ…ひ、ぁっ、ああああああーーーーっ!!!」
勇が男子高校生とは思えないぐらい甲高い嬌声をあげ、絶頂を迎える。
他人にイカされるという生まれて初めての感覚に頭がくらくらし、同時に、好きな人が相手だったのに何故か心が苦しいという事実に違和感を感じていた。

………が。

次の瞬間にはそんなコトはどうでもよくなっていた。
というよりも、些細なコトの一つや二つ、吹っ飛んでしまうような事態が目の前で起きていた。

「なっ、何してるの…?」
「そんなの見ればわかるでしょ?私たちも裸になるのよ」
千晶の言葉通り、見ればわかることだが、勇が言いたかったのは
「だから何で、脱ぐのさ?」という素朴な疑問である。
「勇くんたちだけ脱いでたら不公平でかわいそうでしょ?」
何となく説得力のある言葉に思わずうなずいてしまった。結局は単純なのである。
「で、どうだった?」
「え?」
「だから、先生にシてもらって……」
「…ぶっちゃけ、嬉しいんだか悲しいんだかよくわかんない。もっと、こう…初めての時ってお互い本当に好きあってて幸せモード全開な中で一緒に気持良くなれるモノなのかなって思ってたから…」
「うわっ、童貞のドリーム願望ウザっ!エロゲーのやりすぎよ」
「エロゲーなんてやってねーよ、千晶のバーカっ!お前デリカシーなさすぎだよ、もう雄ゴリラ並に本能一直線だよターコターコ!!」
容赦ない千晶の言葉に顔を赤くして勇が小学生並の反論を並べる。
千晶もさすがにカチンときたのか、ブラを勢い良く外し、勇の上に跨った。
「うわっ…」
「いーい、勇くん!世の中には『初めて』を風俗で捨てたり、一生捨てられない人もいっぱいいるの。それをあんた、好きな人とシておいて不満たれてるなんてね…バチが当たるわよ!!!」
説教よりも、千晶の胸がぷるぷると勇の顔に密着し、揺れている方が彼にとっては気掛かりだった。
「(ち、千晶って…こんなに胸デカかったっけ?)」
今まで祐子先生を追い掛けてばかりいたせいか、全く意識していなかったが千晶の胸はかなり大きい。ルックスだって綺麗だし、毒舌と暴力とワガママさえなければ(そこがいいと言う人もいるが)異性として意識していたかもしれない。
そんな千晶に胸を押し付けられ、勇はもうワケがわからなくなっていた。「って…何で感じまくってるのよ!勇くん、人の話聞いてなかったでしょう?」
「えっ…あ、あれ?」
千晶に柔らかな胸を擦りつけられていたコトで勇はすっかり勃ち上がってしまっていた。
「あーあ、やらし〜」
「違うっ、違う!!これは…っ、そんなつもりじゃ…」
あたふたとする勇をからかうかのように千晶は大きくなったソレを胸の谷間に挟み、動かし始めた。
「こんなコトされるとたまらないでしょ?」
「やっ、やめっ…ダメっ、いやだってば…」
首を振り必死に抵抗するが千晶の動きも躰も止まってくれない。
「(俺、祐子先生のコトが好きなのに何でこんなに感じちゃってるんだよ…?)」
身体中がアツくとろけていく。また、さっき祐子先生にイカされた時のように意識がふわふわと宙を舞うような感覚が襲ってくる。
その時、それを打ち破るような痛みが体内をえぐってきた。
「うあっ…痛いっ!!」
リサが女王様めいた笑みを浮かべながら突き立てた指を勇の後ろの穴へとねじ込んできたのだ。
「誰にでも感じちゃうようないやらしい男の子はちゃんとしつけなくちゃね」
ぐにゅぐにゅっ、と無理に固い内側に侵入してくる。
「ひぁぁっ、うぁぁ…痛っ、いたいっ…!!」
中を動き回る細い指に勇がうろたえる。排泄口を攻められるおぞましさと裂かれそうな痛みに身悶えることしか出来ない。
「大丈夫、すぐに良くなるから…えっと、この辺かな?」
「っ!?うわぁぁっ…」
リサの指がある一点をなぞった途端、躰に電流が走るような感覚が襲ってくる。
「(何で俺、ケツの中をぐちゅぐちゅにされて気持ち良くなってるんだよ?これじゃあ本当に変態じゃん…)」
不思議な快感と自分への情けなさでまた涙が溢れてくる。
「本当に泣き虫ねぇ…そんなんじゃ先生に嫌われちゃうわよ?」
「だって、先生に『嘘吐きは嫌いだ』って言われたし…んっ、うぅ…っぁっ」
千晶に性器を擦られ、リサにアナルを攻められ、勇は途切れ途切れに甘い鳴声をあげる。
「嫌ってなんかないわよ…」
快感で頭が真っ白く染まっていく中で見る、恋焦がれる祐子先生の美貌。そっとそのまま 口付けられ、舌を絡ませられる。
息ができない苦しさと甘くて愛しい待ち望んでいた感覚、そして躰に与えられ続ける官能に、くぐもった嬌声をあげ、二度目の絶頂を迎える。
さっきよりも幸せに感じられたのは気のせいではないだろう。勇はコンテストの事などすっかり忘れて、そのまま与えられるままに快感に溺れていくのだった。
その頃、ユーイチはすっかり怯えて会場の裏へと逃げ出していた。
「(いさみゅん、すごく怖がって泣いてた…オレもあの人たちに捕まったらきっと酷いことされちゃう!そんなのヤダ…)」
頼りになるスプーキーズのメンバーたちに電話かメールでもして助けに来てもらおうかと思ったが、天海市から珠間瑠市までの距離を考えるとあまり意味のなさない事だった。
「こんな事になるんだったらみんなに一緒に来てもらえばよかったよぉ…ふぇぇっ…」
ユーイチはぺたん、と床に座り込むとベソをかき始めてしまった。
大人として認めてもらうどころか、自らピンチに陥って何もできない自分の情けなさに嫌気がさしてくる。
「なっ、泣いてる場合じゃないよね…早くここから出なきゃ…でもいさみゅんが……」
こっそり会場に戻りながら、遠目に勇の様子を見てみる。確かにいまだに悲鳴をあげているようだが、何だか嬉しそうにも見える。
『お姉さんたちにいじめられるのが楽しい』なんて、当然ユーイチには理解できるわけがない。
「(い、いさみゅん、イジめられすぎておかしくなっちゃった?でもすごく嬉しそう……本当はアレって楽しいことなのかな?そうには見えないけど…)」
ぐるぐるとユーイチの頭の中を色々な考えが駆け巡る。
「あら、ユーイチくん…こんなところでどうしたの?」
上を見上げるとアシスタントの麻希が鬼神のような形相でこちらを睨んでいた。ユーイチの体はすっかりすくみ動けなくなる。

「やだー!!やだやだやだ…助けてぇーっ!!」
子供のようなユーイチの声がスタジオ内に響きわたる。
「逃げようとするなんていい度胸だねぇ!?」
ゆきのがドスの利いた声で凄み、彼女よりも小柄なユーイチの躰を羽交い締めにした。
「っ、ひゃぁあ、助けて、怖いよぉ…痛いよぉー!!」
ガクガクと震えるユーイチの性器を遠慮無くむにゅ…っとアヤセが掴む。
「ぁ…やぁ…」
ユーイチの顔が恥ずかしそうに赤く染まり、同時に恐怖を訴える。
「お姉さん、何する気なの?オレ、痛いのやだ……」
「へーきへーき♪超気持ちイイコトだから」
「痛くない?」
「当たり前じゃ〜ん」
そういって、まだ小さいユーイチの性器をパクっと口に含んだ。
「うわぁっ!?やだやだやだ、そんなところ舐めちゃダメだよぉっ」
「んくっ…ちゃんと洗ってるのぉ?ちょっとオシッコ臭いよ〜」
アヤセの言葉にユーイチが頬を膨らませる。
「…洗ってるもんっ。そんなコト言うなんてひどいよ…ぁ…っ…」
「そぉ?それならゴメンねぇ〜」
アヤセの長い舌で裏筋をチロチロと舐められる。ユーイチは躰がいつもと違うのに気が付き、くねらせて抵抗しようとした。
「だめ、だめ…そこ、くすぐったいよぉ、やめて…」
「ちゃんとココは大人になってるんだね?」
リサに指摘されて自分でもビックリする。
「〜っ!!見ちゃダメ!!恥ずかしいよぉ…っ」怖いのに恥ずかしくてドキドキ胸が震える。その感覚にユーイチは頭が混乱していた。
「(もしかしていさみゅんもこんな感じだったのかな?)」
だとしたらもっと味わってみたい、さっきの勇みたいに楽しそうになりたい…。18歳の少年の好奇心が恐怖心を遥かに越え、次の行動へと移させる。
それがどんな事態を招くかなど、ユーイチは全く分からなかった。
「ねぇ、さっき…いさみゅんにもこういうコトしてたよね?」
「Oh…見ていましたのね?確かにyouの言うとおりですわよ」
エリーが魅惑的な笑顔で答える。
「いさみゅん、楽しそうだったよね?オレもいさみゅんみたいな気持ちになれるかな?」
「ウフフ…きっとなれますわよ。それにこれはある意味で『大人へのfirst step』ですから、Yuuichiにとってはなおさらですわ」
「じゃあ、して!いさみゅんにしたみたいなコト、いっぱいいーっぱいして!!」
年齢にそぐわないくらい無邪気な笑顔でユーイチが言う。
「じゃあまずは口でイカせてあげるね?」
「…………んぅっ!!」
そういったアヤセの舌が絡み付くとユーイチはあっさり射精した。
「ね、気持ちよかったでしょ?でもまだもっとありますのよ?」
下着のみをまとったエリーが、ユーイチの手をとって自らの胸を触れさせる。
モデルにふさわしい抜群のスタイルと柔らかさにユーイチは言葉を失う。
「エリーちゃんのおっぱい…ふわふわしてて柔らかい…」
「あら、そうかしら?ね、Yuuichi、二人で触りっこしましょう?一緒に気持ちよくなりましょうよ」
「うんっ!!」
ユーイチはぎこちない手付きでエリーの胸を撫で回す。不馴れすぎて幼い愛撫だが、経験がないなら仕方ない…と割りきった様子でエリーは感じる演技をしながら、ユーイチの性器を巧みに扱く。
「っ、あんっ、ふぁあっ…気持ちいいよぅ!エリーちゃんも気持ちいい?」
「ええ、とっても…」
「やっ、あ、ゴメン…出ちゃうっ!!うぁぁぁ…っ!!!」

ユーイチは童貞なのでそれも仕方ないかも知れない。
でも早すぎだろう。
勇も相当早かったが、これは許容範囲を越える早さだろう。
カップラーメンも出来上がらないだろうよ。

9人の美獣たちは半分呆気にとられながら、ユーイチの射精を眺めていた。

「また…出ちゃった……でも、だって、こんなに気持ちよすぎるの初めてなんだもん。オレ、これでもう立派な大人だよね?」
「いいえ、まだよ」
モジモジするユーイチに舞耶が鋭く言った。「そんなにお漏らししてちゃ大人とは言えないゾ?」
舞耶は茶目っ気たっぷりに言いながら、ユーイチの股間に蹴りをいれた。
「ひぎぃっ!?」
「女の子が悦ぶ前に一人でイクようじゃ、嫌われちゃうわ…だから舞耶お姉さんとゆきのお姉さんが鍛えてあげる」
「だからまずはケツをあげてごらん」
ひっくり返され、おむつを変える時の体制を取らされ、ユーイチは涙目で震えた。今までの天国のような気持ち良さとは全く違う地獄のような怖さを感じ取っていたのかも知れない。
「ぎゃあああーっ!!やだやだやだぁっ、いたいよ、抜いて…早く抜いてぇっ…!!!」
いきなりゆきのに指をズブズブ入れられユーイチは悲鳴をあげた。
「随分と薄くてちっちゃいケツだねぇ。ちゃんと出るモノは出てるのかい?」
卑猥な言葉を浴びせられ、指を増やされていく。あまりに突然すぎてユーイチの躰が硬直した。
「うぇぇっ…やめてよ…そんなにいっぱい指を入れられたらオレ、うんちの穴が壊れて死んじゃう…っ…く」
涙が後から後から溢れてくる。ユーイチのセリフは端から見ればかなり間抜けだが、本人は必死なのだ。
「大丈夫☆大体うんちは指よりもぶっといからね〜!!では×××を鍛える体操始めー♪」
舞耶のユーイチに負けず劣らず間抜けな言葉と共に、アナルの痛みで萎えた性器に激痛が走る。
「ひっ、ひぐぃっ、痛っ、いっだぁぁぁぁぁーーーいっ!!!」
何とも言えない痛みにビクンビクンとユーイチの躰が痙攣する。
世の中にこんな痛いことがあるなんて、知らなかった。こんな思いをしなければ大人になれないなら、もう絶対大人になりたくない。
ユーイチはさっきの自分の言動と好奇心を心から呪った。
「あれ?おかしいな…さっきからちっとも勃たなくなってるゾ?」
「もう燃料切れかい?情けないな…」
「あ、あのね、お姉さんたち…オレ、やっぱり大人にならなくていいです。いさみゅんみたいに楽しくなれなくていいです。だからお願い、もう痛いのやめて…いじめないで…」
ユーイチのその言葉に周囲の視線が一気にキツくなった。
「誰のためにこんなコトしてると思ってるんだい?自分勝手なワガママ坊やにはお仕置きだよっ!!」
「チョメチョメ青竹踏み(?)スタート!!」
「うわあああああああああああああんっ!!!」
ユーイチの性器から精液の代わりに黄金水が溢れ出した。いわゆる失禁というヤツだ。
残念ながら美少年の精液なら平気でもスカトロにはめっぽう弱かった9人の美獣たちは揃って回れ右をした。
「あ〜楽しかった。」
「じゃあ後片付けは勇くんとユーイチくんに任せたわ」
「祐子先生、千晶ちゃん、女の子はそろそろみんな撤収しましょ」
「わかったわ」
「ええ。そんなワケだから勇くんたちはこのザーメンとオシッコでびちょびちょの床をどうにかしてから帰ってよね?」

「えっ……あ…」
祐子先生と千晶との夢のような時間からいきなり現実へと引き戻された勇は目を白黒させた。
ユーイチも唐突な女性陣の変わり身に驚く余り、泣くことすら忘れている。
「あ、ちなみにグランプリの結果は次回の増刊号で明らかになるからねー」
「わかってると思うけど誰にも言っちゃダメよぅ〜」
「言ったら命はないと思えよ」
まさに言いたい放題だが、あわれな子羊たちには反論する余裕すらなかった。
「今日はとても楽しかったですわ。最後にMakiから貴方たちへお話があるそうです。聞いてあげてね」
「はい…?」
「ふぇ……」
麻希がニコリと笑いながら二人の手を握る。
「実は私、趣味で同人やってるんだけど…もしよければ是非、目の前で生の801プレイを見せて欲しいの☆





…おっと、嫌って言ってみろ。新宿三丁目の某ハードSM専門店に売り飛ばした後で、お前らのいやらしい写真を世間様にバラまくからな」

「「……………!!!」」
麻希の高笑いと、子羊どもの泣き声がすっかり人気のなくなった特設会場にこだました。

なお、この年の美少年グランプリ受賞者は珠間瑠市出身の周防達哉くん(私立高3年)に決定。
ちなみに大会のコンセプトは「賢くてクール…そんな大人な男こそが最高にカッコいい」だったと言う。
気付けば21レスも使ってしまっていたとは…本当にアフォでごめんなさい。萌えとかエロとか走りたかったのですがやっぱり自然とバカ路線に走ってしまいました。
キャラのイメージを崩してしまってますが、愛ゆえの行動だと思って下さいませ。
ではそろそろお日様が登って参りましたので出勤時刻まで寝ます。お休みなさい。皆様も悪魔に魂をのっとられないようにお気をつけて…(つ∀`)
368名無しさん@ピンキー:03/06/09 05:14 ID:au2YtlLp
ガクガク(((((((( ;゚Д゚)))))))ブルブル

ところで勇ってずっと主人公の名前だと思ってますた。
369名無しさん@ピンキー:03/06/09 05:18 ID:Svdg6ABx
>>368
自分もです。ゲームやるまで主人公=勇、勇=聖、聖=ジョージだとばかり…だめぽ。
370SMAPの中居ソロCD聞いてて感じた:03/06/09 07:00 ID:uvbX2MAO
&<チビでもいいじゃん
▼<ハゲでもいいじゃん

&▼<あんたに迷惑いつかけたー!?
371あぼーん:あぼーん
あぼーん
372名無しさん@ピンキー:03/06/09 07:01 ID:VKyMBFCs

…誤爆な上にageてしまいました。本当にスマソ。
373名無しさん@ピンキー:03/06/09 21:57 ID:TiQTAeGD
千晶タンと勇に普通に萌えた…_| ̄|○
374名無しさん@ピンキー:03/06/10 01:58 ID:3GigumcL
 すげーワラタ! 329さん、マンセー!
375名無しさん@ピンキー:03/06/10 21:32 ID:q3Kybpd1
麻希様キタ━━(゚∀゚)━━!!!
376名無しさん@ピンキー:03/06/10 21:34 ID:q3Kybpd1
・・・スマソ・・・ageてしまいました。
377あぼーん:あぼーん
あぼーん
378名無しさん@ピンキー:03/06/11 07:55 ID:1RybvzVv
>>329
ヤバイ萌えた。ワロタ。麻鬼たん怖ぇ(w
一つ質問だがユーイチはともかく勇もショタに入るんスかね?どちらかというと香具師は体つきが子供というよりはただ単にチビでたんそy=-(゚д゚)・∵.ターン
379名無しさん@ピンキー:03/06/11 14:32 ID:pk1C0qN3
そもそも18歳でショタ呼ばわりされる時点で
本人が可哀相つーか、大変だねえつーか
380名無しさん@ピンキー:03/06/11 15:41 ID:METt8QA3
かんどり×千鶴エロキボンヌ
381名無しさん@ピンキー:03/06/11 18:41 ID:GsKtJjHo
>>380
良すぎる。
382名無しさん@ピンキー:03/06/11 23:28 ID:06HHpxys
ノックたんのアンソロ小説読むと、

オルトロス×ネコマタ

とか言うヤバメな組み合わせが頭に浮かんだ折れは逝っていいですか?

今出ている小説らは千晶に重点置かれている話が多いから、千晶マンセー名折れは喜ばしい限り。
383名無しさん@ピンキー:03/06/12 00:35 ID:g/A6seSV
千晶フィギュアをゲトしたら下からパンツのぞきまくるヤシは挙手





千晶萌えには優しい世の中だよ
384名無しさん@ピンキー:03/06/13 17:53 ID:5RTcVsY2
罪のカラコルイベント(ユキノ、杏奈)見たくて罪を始めた漏れは末期ですか?
だれか漏れにペルのエロを!!
385名無しさん@ピンキー:03/06/14 02:07 ID:QrqhDeqH
携帯からでもいいのなら狭間×玲子たん書きたいでつ
386名無しさん@ピンキー:03/06/14 02:16 ID:TDqE+yc7
>>385
おながいします!
387名無しさん@ピンキー:03/06/14 22:09 ID:hej4ua3v
>>385
がんがってください
388あぼーん:あぼーん
あぼーん
389名無しさん@ピンキー:03/06/16 00:21 ID:4++6cxtr
素朴な疑問なんだが、達哉がグランプリをとったと言う事は
美女達相手に上手く立ち回ったということなのか?

…多分違うと思うけど(藁
美女を手玉に取る漢達哉も見てみたいとチト思った。
390名無しさん@ピンキー:03/06/16 03:04 ID:pFnzN5ru
NINEネタだとムビオラは実は鬼畜だと思ってるんですが何か?

あと、ナイトウxスミレやシキxスミレってのはどうでつか。駄目でつか。
391名無しさん@ピンキー:03/06/16 21:25 ID:kU/QwFmr
>>389
漏れはてっきり始めから出来レースだったんだと思ってた
>達哉たん優勝

達哉×美女9人ってのも確かに面白そう
392:03/06/17 01:01 ID:IgnwHxha
>>390さん
好きなNINEネタなので反応します。
ムビオラはメガテンでは珍しく正統派美形キャラなのに
女主人公で始めるとあまりの乙女キャラで、むしろ鞭で虐めたいです。
でも、序盤スミレに対しては結構辛辣なことを言いますね、彼は。
スミレが義父に暴力を振るわれたことを口で言うかな。
スミレは義父の影響で男を恐れているというけど、まさかレズ属性ある?
ナイトウ×スミレのスミレは熟女バージョンか爆乳○○○スミレ希望。
393名無しさん@ピンキー:03/06/17 08:40 ID:xWNPHc+q
>>391
きっとペルソナまで動員して美女どもを手篭めにしたかと思われ。

あと、身替わりに兄貴を置いて逃げたんじゃないかと(w
394名無しさん@ピンキー:03/06/17 13:53 ID:QfcA7Fyc
>>蛇さん
おお、ムビオラ虐めってのも逆にいいかも(w
女主人公はムチ系が似合うし。
ちなみに自分もスミレはレズ推奨ですー(w
スミレは男性恐怖症から女主人公だけを信じてそうだし、
LAWルート行った時の「裏切られた」って思いは異常っぽかったし、
女主人公xスミレやその逆でSSみたいでつ。
ナイトウxスミレは男性恐怖症と鬼畜大天使で萌えが望めそうです(w
395名無しさん@ピンキー:03/06/17 21:19 ID:/MD59vUM
age
396あぼーん:あぼーん
あぼーん
397名無しさん@ピンキー:03/06/18 09:47 ID:kdH9ceCZ
リリス&リリム母娘に弄ばれまくる真3主人公たんきぼんぬ。
398名無しさん@ピンキー:03/06/18 20:52 ID:82YYIvLN
大好きな『騎乗位』で心置きなく逝きまくちゃってる
母“リリス”× 思い人“人修羅”の痴態を物陰から
こっそり覗き見しつつ、白のレオタードを敏感な
アソコに態とくいこませて自分を慰めるしか出来ない
かな〜り奥手でウブなリリムたん。

でも、そんなささやかなイタズラも実は母には
全部ばれていて…てのは、ど〜でしょうか。>>ALL

 
399名無しさん@ピンキー:03/06/19 00:27 ID:G/WLOpvD
結果として色んな男性と関係を持ってしまう( 非)先生バナシっていうのはどうなんでしょ?
400名無しさん@ピンキー:03/06/19 11:55 ID:tly6Qigq
勇の女体化が見たいよー!
401名無しさん@ピンキー:03/06/19 13:00 ID:yUVdS4wO
漏れも禿しく見たいでつ。
402あぼーん:あぼーん
あぼーん
403名無しさん@ピンキー:03/06/19 18:42 ID:TVYI9GU9
勇女体化書きたくなってきた(;´Д`)ハァハァ 
お相手は…後のお楽しみ。
404名無しさん@ピンキー:03/06/19 21:00 ID:48S3HSW2
>>403
体育座りしながら期待してまつ。がんがって下さいね!

イサミュン(*´д`)ハァハァ
405名無しさん@ピンキー:03/06/20 16:37 ID:Vob0ZLPn
>>398
みたいです(*´Д`)ハァハァ
406名無しさん@ピンキー:03/06/21 01:29 ID:zLNm9XSk
勇がルックスも性格もあのまんまで女のコキャラだったら多分個人的に一番萌えてたな。ああもったいねぇ。
407あぼーん:あぼーん
あぼーん
408あぼーん:あぼーん
あぼーん
409名無しさん@ピンキー:03/06/22 12:41 ID:6ITvB4kF
   Y Y
 _(゚A ゚)_
(<<<(  )>>>)   
 \<(  )>/ 
    | |
    ^^
410魔神皇vsヒロイン(短いです):03/06/22 12:56 ID:vIDgzN4C
「っ、うっ、んっ…」
校長室にも似た亜空間でショートヘアーの少女が全裸にされ、白い学ランの少年に犯されてようとしていた。
「やめてっ、ハザマ君・・・・いやあ!」
小さな両乳房をわしづかみにされて、固くなってきたピンク色の乳首をつねられる。
「あうっ・・やんっ」
少女が体をビクつかせる。少年に胸を舐められ下半身が熱く濡れてくるのを感じたのだ。
ハザマの乳房への責めは執拗に続いた。手の平で揉まれ、痕をつけられる。赤黒く固い男根をなすりつけられ、少女は泣きながら快感に酔いしれていた。
「感じてるんだな・・・・やらしい雌が」
ハザマが少女の股を開き、もうぐっしょりと濡れている陰部を舌で舐めて刺激した。
「だめ!そこだけはやめて・・はぁ・・ん」
少女の抵抗をハザマは聞いていない。クリトリスを執拗に責めて少女を追い詰める。
「あうっ、あんっ!」
「嫌がっているヤツが濡れるわけないだろう・・・愚かな」
ハザマは赤黒い男根を少女の口に無理矢理ねじこんだ。
「ふぐうっ!」
「気持良くしてくれたら助けてやるよ」
少女はそれを信じ、必死にハザマを舌で気持良くした。ハザマの精液が口に出され、少女がむせる。これでもう自分は助かるんだと、少女は安心した。しかしハザマはニヤリと笑い、また勃起している男根を無理矢理少女の中に入れはじめた。
「いやあ・・・いやだあああっ!嘘つき、助けてくれるっていったじゃない!!」
少女が喪失の痛さと悲しさに涙を流しながらハザマに怒鳴る。
「だまされる方が悪いんだよ、馬鹿め。だから貴様らは愚かだっていうんだ」
ハザマは高笑いをしながら少女に腰を打ち付ける。
「あっ、いたいっ、ううっ・・・・やめて」
少女は泣きながら助けを求める。ハザマは息を荒くしながら少女の中を遠慮なく突く。
「なかなか楽しませてくれたね、ご褒美をあげるよ」
ハザマは笑いながら満足そうに少女の子宮に中に射精した。
「ひいいいっ、あっ、いやーっ!!」
悲しそうな悲鳴が亜空間に響いた・・・・。

end
411名無しさん@ピンキー:03/06/22 23:34 ID:k2PNZYM1
_■
(-_-)
(∩∩)<ニョタイカマダ?
412あぼーん:あぼーん
あぼーん
413名無しさん@ピンキー:03/06/23 23:11 ID:i9QdJ0y1
ペルソナとんでもないことになっちまったな
414名無しさん@ピンキー:03/06/24 01:13 ID:gKWSdb87
>>413
詳細キボンヌ。
415名無しさん@ピンキー:03/06/24 01:46 ID:A+7hbmzb
ペルソナファンの女子大生が失踪して、彼女が趣味でやってたペルソナのHP用のセリフメモが重要参考物件としてTV番組で公開された。
416414:03/06/24 01:59 ID:gKWSdb87
>>415
マジでつか。そりゃとんでもないわ。
417名無しさん@ピンキー:03/06/24 14:26 ID:JbtmUywN
ソースきぼんぬ。
418名無しさん@ピンキー:03/06/24 14:27 ID:Ek6Jrt9F
RPG板に逝きゃすぐにわかるだろうに……
419名無しさん@ピンキー:03/06/24 19:30 ID:bi86bhgp
420名無しさん@ピンキー:03/06/24 23:53 ID:whWoW2ZQ
スレの主旨が変わってきそうだな
421417:03/06/25 00:42 ID:MhGcNCQ9
スマソあっち逝った事無かったんで・・・
あろう事かあんな番組で取り上げられてたとは。
ペル関係が変に叩かれないことを望みまつ。
422:03/06/25 02:25 ID:34BYmleN
怪しげな攻略と二次小説用のメモなんて部屋中散らかっております。
少なくともパソコンの中身を完全消去しないと
もし何かあった場合悲劇から喜劇になってしまう。

と板違いの話題は止めて
夏至に間に合わせたかったティターニアの小説をアップします。
ただ、パロディギャグ調なのでエロくありません。
期待した方ごめんなさい。
423無敵妖精娘:03/06/25 02:26 ID:34BYmleN
ピクシーが一匹代々木公園をふよふよと飛んでいる。
両手には彼女の二倍ほど大きい花の冠を持っていた。
「よお、マベルちゃんじゃん。そんな大きな花冠を誰にあげるんだ?」
「誰かと思ったらボブゴブリンのパックじゃない。」
「ロビングッドフェロー様と言って欲しいものだ。で、誰にあげるんだ?」
「教えてあげませんよ。
あんたには関係ないことだし。」
「ちぇ、けち。」
パックの手には人間の機械らしき長方形の道具を握り締めていた。
その道具からはざーざーと妙な音を発している。
「………パック、その妙なものは何?」
「ああ、これ?
これはな、ガラクタから貰ったラジオというものらしい。」
「ラジオって何?」
「人間の持ち物らしいが、
ニュースや野球中継、音楽、ドラマ、そして何よりも伊集院○も聴けるらしい。」
(って、伊集○光って誰なの?)
「さっきからいくら操作しても何にも起こらない。」
「壊れているのじゃないの?」
「ガラクタ、不良品渡しやがって、悪認定じゃん。」
424無敵妖精娘:03/06/25 02:26 ID:34BYmleN
「そんなことより、大戦鬼じゃなくて人修羅見かけなかった。」
「人修羅……ああ、あの妙な悪魔か。
それなら今頃面白いことが起きているかもな。」
「パック、何かいたずらしかけようしていない?
さっさと白状しないとジオを…」
「待て待て、分かったよ。
ただ単にティータニア様の目に浮つき草の汁を一滴垂らしただけだって。
その人修羅とやらがちょうどそこに向かっていたから
面白いことが起きそうだと言っただけじゃん。」
「それが問題なのよ。
というか女王様に対してどうしてそんないたずらするの?」
「面白いから。」
「聞いたあたしが馬鹿だったわ。
で、どこに女王様はいるの?」
「ほら、そこ。」
彼の指の先では今まさに二人が対面しているところだった。
「ウホッ、いい人修羅。」
「やらないか」
と言っているに違いない。
あいつは女悪魔好きだけど、交渉下手で今まで成功したことが無いから、このチャンスを逃すわけが無い。
飛んで邪魔しようと思ったその時、羽を掴まれた。
「何すんのよ。
勝手に私の自慢の羽根に触んないでよ。」
425無敵妖精娘:03/06/25 02:27 ID:34BYmleN
「まあまあ、ちょっとここで見学していようぜ。
しかし、何でまたあんな悪魔のことを気にしている。
別にいいじゃない、エッチなことぐらい。」
「エッチなことをすることは関係ないの。
問題はあたしのおもちゃが誰かに使われていることよ。」
「おもちゃって、普段なにやっているんだ。」
「彼の刺青にいたずら書きしたり、髪の毛やあの首の角にリボンを結んだり…」
「…本当の意味のおもちゃなんだな。」
そんな言い争いしている隙に、女王様は彼の耳たぶを噛んでいる。
「ああ、そこは寝ているときにくすぐると面白い動きをするからお気に入りの場所なのに。」
「マベル、本当に何も分かっていないな。
おとなしく見とけ。
せっかくのビバ!セッ○スじゃん。」
(ビバはイタリア語でセ……と突っ込むのを止めよう。)
今度は女王様が彼にのしかかり、深い口づけを交わしていた。
口づけの後、女王様は挑発するかのような表情で彼を見つめ、
女王様の緑色の服は一瞬にして無数の葉っぱに変化した。
舞い降りる葉っぱは彼の身体の上に降り積もり、
女王様は完全な裸体に変わった。
「これはもしかして伝説の摩擦係数0じゃん。」
「パック、それってなんか違うと思う。」
「わかんないかな、このたとえ。」
「全然わかんないって。
って、くだらないこと言っているうちにすっかり盛りついているじゃない。
なんとかしなさいよ。」
女王様は彼の上ですっかり快楽の虜になっていた。
426無敵妖精娘:03/06/25 02:27 ID:34BYmleN
あたしはパックの首元を締め上げながら言った。
「何とか女王様を元に戻せ。」
「分かった、分かった。
このダイアナの花で作った薬品をかければ直るよ。
だから、首を絞めないでくれ。」
「さっさと渡しなさい。」
「渡すから、先に手を放せ。」
彼はがさこそとポケットを探っていた。
そしてようやく薬瓶を見つけた。
「どれくらい時間が掛かっているのよ。
ほらもうすっかり事は終わっているのよ。」
「……ただ単に早漏なだけじゃ…ぎゃあああああああ!」
あたしのおもちゃに文句言うのは100年早いって。
しびれているパックをおいて、さっさと薬を呆けていた女王様にかけた。
そんなことも知らない彼は女王様に説得しようとしたその瞬間、
パシーーン!
女王様のビンタが彼の頬を炸裂した。
「誰に触れていると思っている。この痴れ者が!!
絶対零度!!」
うわああああああああああああああああ!!
代々木公園中彼の絶叫が響いた。
面白いオチになったから今日はこれで許してあげよう。
って、ちょっとそこの天使。
勝手に彼を連れて行かないでよ。
それは私のおもちゃなんだから。
427:03/06/25 02:38 ID:34BYmleN
完全なギャグメインでそれもマイナー週間少年雑誌のパロディで元ねたが分からなかった人ごめんなさい。

はじめはシリアス調に書こうと思ったのですが、
このスレの悪魔使いシリーズのようにうまく話の流れを作り出せませんでした。
人妻のティータニアとどうやって人修羅と結ばれるのか思いつきませんでした。
諦めて浮つき草を用いてのギャグにしようと書いていくうちに暴走してしまいました。

今度はエロイもの書きます。
428名無しさん@ピンキー:03/06/25 17:56 ID:wn5ZZgTV
>>427
スクライドかよ!?
429428:03/06/25 17:58 ID:wn5ZZgTV
今見たら、アクメツとくそみそもあったな・・・。
430名無しさん@ピンキー:03/06/26 02:13 ID:AaDVYPOb
チャンピオンかよ。
無敵看板娘に、エログロに暴走中のカオシックもかよ。
いつもの芸風と違うが、これはこれで笑える。
おつ。

>>410
近親ネタかよ。
これはこれでハァハァだよ。
お疲れ。
431名無しさん@ピンキー:03/06/26 10:13 ID:hG6eyUfH
デビサマのキョウジ×レイものキボンヌ。
ショートカット+カチューシャハァハァハァ
レイは巫女さんだからまだ処女なのだろうか?
432名無しさん@ピンキー:03/06/26 17:59 ID:FkrXPvzR
_■
(-_-)  <マダカナーマダカナー
(∩∩)   ニョタイカマダカナー
433名無しさん@ピンキー:03/06/26 22:23 ID:tqXtOUtq
いさみゅん必死だな(w
434名無しさん@ピンキー:03/06/27 01:48 ID:jaZwv8km
  |■..
   |■■_   <レイたんの処女は工事前のマダムに奪われてるよ
   |Д`p  
   |⊂
   |


   |
   |  サッ
   |)彡
   |
435勇女体化:03/06/27 04:37 ID:/0Lft9ax
何だか書いてて801書いてるような気分に陥ったんで名前は向こうの名前を
使ってみますた。眠いので誤字爆裂してたらスマソ

気が付くとそこは見た事も無い建物の中だった
カブキチョウからギンザに転送するつもりだったのに…
ここは本当にどこなんだ?
良彦のヤツも助けに来るのが遅かったし…この世界に来てから
本当にイライラする。
あー胸クソ、ワリィ!
ドアの隙間から覗くと行き交う悪魔達の姿が見える
皆忙しそうにマガツヒや書類の束を運んでいる
部屋の隙間から覗く自分の姿に気が付いたのか豹の頭をした男が
ターミナルの部屋の扉を開いた。
震えながらターミナルの影に隠れる勇を見下ろし
「何だ人の子ではないか?
 こんな所で何をしているのだ?今から司令が守護を降ろされると
 知ってやってきたのか?」
威圧的に、だが紳士口調でその悪魔は問う
「あの…いや、俺はただ……
 コレでここに偶然来てしまった訳で…」
必死に弁明する勇に
「そうか、だが
 イレギュラーなこの世界での存在は司令に報告 
 しなければならん。
 安心しろ、マントラの者と違い我々は礼節を重んずる
危害等加えぬと誓おう」
その豹頭の悪魔に連れられやってきた先には
ニヒロ機構の司令と呼ばれた男と悪魔の身になった友人、野村がいた。
連れられて来た勇をぐったりとした目で見る良彦はソファに体を投げ出すように
寝転んでいる。
436勇女体化2:03/06/27 04:39 ID:/0Lft9ax

「良彦…?
具合でも………。」
そう言いかけた時
「新田 勇と言ったな
君の友人の野村良彦はカグツチの影響下でああなっているだけだ。
無理矢理本能を押さえ付けている彼の苦痛は、私にはどうしてやる事も出来ん。
友の君がそばにやるのが一番良いだろう。」
そう一方的に告げられ、部屋に取り残される。
苦し気な吐息を吐く良彦の瞳は熱に浮かされたような虚ろさだ。
心配になりソファの良彦に近寄ると、凄い力で腕が引かれおもむろに唇を奪われる
もがく勇をそのまま押し倒した良彦は首に口付けを落としながら
「あ、勇……俺、そんなつもりじゃ。」
咄嗟に身を話しながら申し訳なさそうに言う。
「おい!いきなり何す……」
言い返そうとし身を起こそうとするがまた押さえ付けられるように
身を離そうとはしない。
「駄目だ……体が勝手に……押さえられないんだ。」
そう言いシャツをめくりあげると小振りな乳房と白い肌が覗く
「わ!やめろ!見るな!」
羞恥に慌てふためく勇に
「勇……なんで?お前……。」
驚く良彦に勇は
「見ての通りだ!だからもういいだろ!離せっての!」
「カグツチが煌天の時は自分が押さえられなくなるんだ……
 氷川さんからも煌天の時は女悪魔を呼び出すなって言われてたんだけど。」
437勇女体化3:03/06/27 04:40 ID:/0Lft9ax

そう口にする良彦の手は勇のベルトにかかっている
「マジかよ……それって本能ってやつじゃ。」
呆れながら返す。
「ごめん、勇……出来れば俺を止めて欲しいんだけど。」
困った表情を浮かべるその手がズボンに滑り込む
「無理言うなよ、その馬鹿力で
 だったら離せってば、頼むからさ…」
呆れた口調で返すが良彦の手は休まる事無く勇のズボンを膝までずり下ろす。
黒い下着がを付けた下肢が露になる。
「勇、ごめん……本当に止められないって言うか。
 その…俺、勇とシたいのかも。」
申し訳無さそうに笑いを浮かべて言った
「はぁ?!……
 何だよそれ!!どうかしてんじゃねーの?
 マジかよ、それって……んうっ!、や……」
めくり上げられた胸に良彦の舌が這う。
「勇…本当っごめ…
 やっぱ俺とするの嫌だよな…。」
それにかぶりを降り
「そうじゃ無いって!千晶の事はどーすんだよ!
 アイツ、お前の事……。
 お前は俺とどっちが好き何だ?
 俺は好きでも…相手の奴に好きでも無いのに抱かれちゃ
 マジ、たまんねーよ!」
声を荒気げた。
「んぅ!!」
その唇をいきなり塞がれ、秘所に良彦の指が滑り込む。
「や、痛っ!いきなり指入れんなよ!
 そのさ…俺……初めてなんだから、もう少し優しくだな。」
慌てたように
438勇女体化4:03/06/27 04:43 ID:/0Lft9ax

「え!ぁ……ごめん、俺も初めて
 何だけど体が勝手に動いちゃって……。」
その良彦の空きを狙ったように勇が良彦のズボンの前を開ける。
その細身の体にはそぐわない立派な物が姿を見せる。
「ふ〜ん、こんなんなってんのか。」
感心したようにそれを手に取る
「そんなに強く握ら……くっ!」
切なそうに眉をしかめる良彦に
「お返しだよ、おかえし。
 まあ、何ごとも経験って言うしな。」
意地悪く笑って良彦の物に舌を這わせる。
「ん……もう、やめ…」
体を起こそうとするが力が入らずに勇のされるがままになってしまう。
「ふ〜ん、ここまででかくなるもんなんだな。」
稚拙な舌使いだが良彦のモノは先程よりもひと回り大きくなっていた。
勇がそれを次に口に含んだ時
「うッぁ!」
良彦の背が反りイサムの口内に精を放つ
「げほっ!……まずぅ……これって不味過ぎ。」
口の端から垂れた精子を手の甲で拭う。
その体の位置を入れ替えるように良彦が勇を押し倒す。
その眼は金色に染まっており息遣いも荒い
「な……良彦?」
その良彦の手が勇の下着を剥ぎ取る。
透明な愛液が糸を引く。
その秘所に良彦の指が這う。
「んぁあ……そこ、そんなにしたら
 ひぁっ!やめっ……!良彦ぉ!」
439勇女体化5:03/06/27 04:44 ID:/0Lft9ax

悲鳴に似た声を上げる勇に小悪魔のように耳もとで
良彦は呟く
「勇のここ凄く濡れてるし。」
「いちいち言うなって!」
涙目になりながらも悪態をつく勇を組み伏せ
一瞬獣のような目つきをした良彦はその指を抜き
「もう、いいよね?」
と勇の了解も得ずにいきなり腰を突き込む。
「うっ!ぁああああ!!」
突然の激痛に声を上げる勇にお構い無しに良彦は腰を動かす。
「痛っ!抜いて、マジきつっ!…ああ!………んふ
 う……」
その声が徐々に快感の声へと変わる。
その耳もとに何か声が聞こえたような気がした。
気が付くと良彦と繋がったまま気を失っていたらしく
下腹部に妙な圧迫感を感じていた。
何度あのあと叫んだか覚えていない。
幸せそうに眠りこける良彦の頬を軽くつねる
「うわ!!!」
飛び起きた良彦は勇と自らの姿をまじまじと見る。
二人とも一糸纏わぬ姿で、おまけに繋がったままだ。
「あ、あのさ………俺、勇と最後迄ヤっちゃったのか?」
状況を掴めていない良彦にむっとした顔で
「何、お前覚えて無いの?
 ……はぁ、散々人の事抱いておいてそりゃないだろ。
 ほら、証拠にこれ見りゃわかるだろーが。
 満月?つーかカグツチがフルだったからって
 覚えて無いとか言わないよな?」
繋がった二人の場所を指し言う。
440勇女体化6:03/06/27 04:46 ID:/0Lft9ax
「ごめん、全然覚えて無い。
 カグツチが煌天だったから正気じゃ無かったみたいだ。」
それを聞いた勇は
「俺の事好きか?」
照れるように
「どっちかと言えば大好きだけど。」
勇の表情が笑顔に変わり良彦の首に腕を回す
「覚えて無いっての、何か癪だからさ
 もっかいやらね?
 な、いいだろ?良彦。」
飾りっ気の無い言葉で誘う。
「え?」
有無を言わさず、今度は勇に散々お返しされる羽目になった良彦であった。
……………………
「オセ、私の計算は外れていたようだな……
 てっきりあの新田勇は少年だと思っていたのだが。」
「ええ、まさか煌天の人修羅と一緒に置いてしまうとは可哀想な事をしました。」
441名無しさん@ピンキー:03/06/27 08:18 ID:rRUDI1HE
キタ━━&━━( 非)━━川`∀´川━━▼━━ζ谷ζ━━!!!

(・!・)イイヨイイヨー


こんな感想しか思い付かないくらい萌えますた。女体化いさみゅん(*´д`*)ハァハァハァ

千晶やアラディア先生よりも萌えちまうなんて本当にもう漏れだめぽ。
442名無しさん@ピンキー:03/06/27 11:35 ID:BgZ8qxZ4
_■
(゚∀゚)  <キテターキテタ− !!
(∩∩)   ニョタイカキテタ−!!グジョーブ萌えー!
443名無しさん@ピンキー:03/06/27 14:04 ID:32i756Mo
げ、止めてくれよ…女体化しようが何だろうがこれ801じゃねーか…
801苦手なんだよ…頼むから巣に帰ってくれ

口直しにキョウジ×レイうpキボン…
444名無しさん@ピンキー:03/06/27 16:05 ID:/0Lft9ax
書いた漏れが言うのも何だが801臭過ぎてスマソ。
向こうとココ両方見てるが,まさか眠さであんなもんを書くとは…鬱。

リリス×アリスで今口直ししてまつ。
445名無しさん@ピンキー:03/06/28 00:25 ID:UxVoJCnw
>>444
熟女と幼女(;´Д`)ハァハァ 
446名無しさん@ピンキー:03/06/28 02:04 ID:oN34nbE0
衝動的に千晶×祐子イチャつき電波が舞い降りてきますた。
こんなカプでよければ今夜にでも書かせていただきます。
447名無しさん@ピンキー:03/06/28 10:07 ID:tM6hUL5a
>>446
よろしくがんがれ!
448名無しさん@ピンキー:03/06/28 10:52 ID:KqTE67NN
生意気な氷川をシめてやるッ!
人修羅が見守る中、制裁は行われた。
既に氷川の口には妖鬼オンギョウキの逸物がねじ込まれている。
「ビシャモン、コマしたれ」
人修羅が言うと、鬼神ビシャモンテンは褌の横から逸物を取り出した。
ゆうに一尺はあろうかという巨大な業物に、氷川はぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に──いや、氷川にとってはその恐怖こそが色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが──氷川の不完全マーラ様の様な小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。
その「マーラ様」の皮を魔王アバドンが唇でちゅるんと器用に剥く。
アバドンの口中にアンモニア臭が広がる。
そして、ビシャモンテンの一尺竿が氷川の菊門にねじり込まれていく……。
四悪魔総レベル300を越えるド迫力の4Pファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない……。
449名無しさん@ピンキー:03/06/28 19:37 ID:UxVoJCnw
>>448
801では無くハードゲイの世界でつが。
801板住人の高尾ティーチャ−と千晶の仕業ですな。
不憫な禿だな。
450名無しさん@ピンキー:03/06/29 23:47 ID:nTO3dMBv
漏れが高校生ならこういう関係で毎日を過ごしたい。
姉:舞耶・ゆきの・由美

妹:玲子・たまき・麻紀

彼女:エリー・千晶

セフレ:アヤセ・リサ・うらら

先生(カテキョ):祐子・レイ
451名無しさん@ピンキー:03/06/30 00:31 ID:9DUdhDkJ
ヒロイン全員の3サイズ教えてくれ。あと胸が一番デカイの誰?
452名無しさん@ピンキー:03/06/30 01:55 ID:3ktZ8AS1
シメられ禿が激しく怖い!と思いつつなぜかドキドキですよ。
つーかシメてやるッ!で上海丐人賊思い出した。
あれは嬲…だったけどネ
453名無しさん@ピンキー:03/06/30 02:09 ID:YQocwgGe
最近ここ、801スレと化してきてないか?
ズーレーや女×男ならともかく801は他板に語るところはちゃんとあるのに。。。
454名無しさん@ピンキー:03/06/30 21:03 ID:plnhYQfg
>451
3サイズは未公表ばかり。
なので、憶測でしかないよ・・・。
455名無しさん@ピンキー:03/06/30 23:41 ID:SiTm36XI
>>453
まぁ、女体化は書き手が失敗すると801にしか見えなくなると言う罠。

激しくク−フーリン女体化とスカアハのズーレー見たいんだが。
ヨロシコ。
456sage:03/07/01 00:06 ID:+VwSA4q1
Yきの姐さんの男体化レズか、ユーイチたんの女体化炉エロが欲しいところ

>>541
とりあえず千明たんに関してはフィギュア出るから買って計測しる
457あぼーん:あぼーん
あぼーん
458あぼーん:あぼーん
あぼーん
459456:03/07/01 00:08 ID:+VwSA4q1
ぐへぇ…奇妙なカキコしてスマソ。

541は>>451の間違いでつ。もう寝まつ。
460あぼーん:あぼーん
あぼーん
461ラビット天野:03/07/01 23:02 ID:aDWA7Sa2
人≧∇≦人<よいコのみんな、チャーオ☆明後日は舞耶おねーサンの誕生日だぞッ♪えっちぃSSのプレゼント待ってるからね〜vvv


ぶん殴る
礼を言う
胸を触る
そのまま出ていく
462名無しさん@ピンキー:03/07/02 00:01 ID:QawEx59B

問答無用で犯す
463名無しさん@ピンキー:03/07/02 00:19 ID:TCHNw4+9
一応、
胸を触る。
だって犯すと後がすげえ怖そう。
464あぼーん:あぼーん
あぼーん
465名無しさん@ピンキー:03/07/03 23:38 ID:LMDJHPUg
人≧▽≦人<あと20分で私の誕生日チョメ〜♪
466名無しさん@ピンキー:03/07/04 00:00 ID:xws2woiU
今だ!
舞耶姉おめ
467名無しさん@ピンキー:03/07/04 09:40 ID:WG5C9ljn
低レベルのサマナーが間違って呼び出した淫魔に犯されるSSキボンヌ。
468名無しさん@ピンキー:03/07/04 21:20 ID:B8Vn4bcE
>>467
レイレイホゥが467のシチュでヤラレルのがいいなぁ
469名無しさん@ピンキー:03/07/07 14:25 ID:k/TYF8sJ
最近活気ないねぇ
470名無しさん@ピンキー:03/07/07 14:58 ID:f1qdRQgp
φ川`д´川<夏コミに向けてハラシマってんのよ
471名無しさん@ピンキー:03/07/10 01:27 ID:6G3lBoms
( 非)<保全
472名無しさん@ピンキー:03/07/10 14:49 ID:fyB3VAbE
あげろぉぉぉ
473あぼーん:あぼーん
あぼーん
474あぼーん:あぼーん
あぼーん
475あぼーん:あぼーん
あぼーん
476あぼーん:あぼーん
あぼーん
477名無しさん@ピンキー:03/07/12 21:22 ID:kjVVhKiY
メガペルで黄キャブに売れそうなのは舞耶姉と千晶様くらいだな
478名無しさん@ピンキー:03/07/13 01:29 ID:B6P7x1GY
黄キャブ…。
みなさん巨乳好きなんでつか?
今漏れが書いてるのは貧乳ロリ悪魔とのえちーなんですが
みなさん巨乳が大好きなんでつか?
479名無しさん@ピンキー:03/07/13 01:54 ID:QdfFT8HX
>>478
巨乳も貧乳もどちらでもカマーン!
(;´Д`)ハァハァ …
普通サイズのも萌えまつ
480山崎 渉:03/07/15 11:10 ID:vhmwz+RP

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
481名無しさん@ピンキー:03/07/15 13:49 ID:+mSx60IX
業者と山崎は逝ってよし
482名無しさん@ピンキー:03/07/15 21:26 ID:2x0yQoEa
ifのレズ物読みたいいいいいいいいいい
483こてふぁん:03/07/16 03:35 ID:r3V9BiZ4
【リトル=ウイング】

「ちょっとキョウジ、いつまで寝てんのよ。もう昼よ!!」
「んあぁーまだ寝る。俺は、もう寝たきりスズメなんだ」
この女は、レイレイホゥ。
俺の仕事のパートナーだ。
ショートカットに赤いカチューシャがよく似合う。
いつもピンチを助けてやってる割にはゼンゼンなびかない嫌味な女だ。
しかし俺は、この女のそうゆう所は嫌いではない。
「…。キョウジ、アタシに蹴っとばされたいの?」
「あぁーそれも悪くないかもなー」
「アナタは凄い人なんだから、もっとちゃんとしなさいよ」
数ヶ月前に平崎市の『あの』事件を解決してからは毎日、無気力になっているのは確かだった。
「おはよ」
布団から起きるついでに軽くレイレイホゥの尻をなでてやった。
484こてふぁん:03/07/16 03:38 ID:r3V9BiZ4
反射的にしなやか手が弧を描いて飛んでくるのが見えた。
「バチん!」
まだ半分頭が眠っているので平手打ちは、かわせなかったが
おかげで一気に眠気が吹き飛んだ。
「せっかくアタシがお仕事を持ってきてあげたのに、まったく」
「それで今回は何をすればいいんだ?」
俺の仕事は表向きは探偵だが、実は悪魔召喚術師である。
悪魔や神様のチカラをお借りして人間では解決できない事件を解決するのである。
「天海市にある人類学研究所を調査してきて欲しいの」
「…そこに何がある?」
「どうもドクタースリルがまた何か研究してるらしくて大事にならないうちに調べた方が良いって思ったのよ」
「ああ。あのおっさんかー。弱っちいから別にほっといてもいいんじゃない?」
「そうもいかないでしょ。だってアナタ毎日ゴロゴロしてるだけなんだもの」
「はいはい。わかりましたよ。運動不足の解消も兼ねて行ってきますよ」
「調査だけだから、危険は無いと思うけど気をつけてね」
素早く身支度を整え、いつもの白いスーツを着て事務所を出た。
こんな昼から外出するのは何時以来であろうか。
久々の太陽は眩しかったが心地よかった。
485こてふぁん:03/07/16 03:41 ID:r3V9BiZ4
天海市に着くころにはもう日が落ち始めていた。
駅から降りてレイホゥからもらった地図を元に頼りに歩くがどうやら迷ったらしい。
「うむむむ。初めての土地はどうも道がよくわからんな」
小さな公園が見える。
「少し歩き疲れてしまったぞ。あそこで休憩して、また、探すか」
公園には少女がただ一人遊んでいるだけだった。
オレンジ色に映し出された木々や遊具は、もうだいぶ長い影が出来ていた。
短いスカートをヒラヒラさせながら無邪気に駆け回る姿は微笑ましい。
しかし、よくみると、その少女には…影が無かった。
嗚呼、あの少女はこの世のものではない。
悪魔か…凶鳥モーショボゥだな。
デビルアナライズにも載っているし何度か遭遇した事がある。
異界でも無いのに実体化しているのはとても不自然だ。
しかしながら特に悪さをする様子もないので放っておいても害はないだろう。
黒くて艶やかな髪。
すらりと伸びる手足。
悪魔とは言ってもぱっと見は人間の女の子と変わりない。
「これじゃ並みの人間は惑わされてしまう。萌え小坊(モーショボゥ)たんハァハァだな」
と小さく呟いて、ベンチから腰を上げた。
そして、その瞬間、少女と目と目が合ってしまった。
硝子玉で出来た鳥の様な瞳。
…ゾッとした。
得体の知れない悪寒だった。
486こてふぁん:03/07/16 03:43 ID:r3V9BiZ4
魔王クラスの悪魔とも対等に戦えるこの俺が何を恐れる必要があるのだろう。
その奥に何かを見てしまった気がした。
何を見た?
そして硝子玉の瞳には何が移る?

視界に入っていなかったから気づかれていなかったのだが
俺を発見して、すぐ彼女がてくてくと此方に駆け寄ってきた。
正直、係わり合いになりたくなかったが今更どうする事もできない。
この子と戦闘になる事まで想定し、素早く上着の内側にある銃に手をかけた。
鳥系の悪魔なら銃があれば瞬殺できる。
「あっ…あの…お兄ちゃんあそんで欲しいの」
殺気に満ちた凶々した声ではない。
透き通るような澄んだ声だ。
俺は思わず拍子抜けしてしまった。
すっと中腰になって少女と目の高さをあわせる。
「君は俺に、もて遊ばれたいの?」
「…うん」
「あははは。いいのかよ?じゃあ望みどうり遊んであげるよ」
たぶん、この子は俺が意地悪で言った意味がわかってない。
呪術的な意味を持っていた古代と現代では『遊ぶ』の意味が違うように、
俺と彼女も『遊ぶ』の意味が違うのだ。
487こてふぁん:03/07/16 03:49 ID:r3V9BiZ4
そういった見解の相違によって悲劇的な結末が訪れるのは、よくある事なのだが、
今回は俺の意思によって結末が決められると思った。
俺の方がチカラは勝っているから、どうする事も出来るのだ。
そう考えたら少し愉しくなってきた。
「何をして遊ぼうか?」
「鬼ごっこしたい」
悪魔と鬼ごっことは何だか変な気分だが、笑顔で承諾した。
「わたしが最初にげるからぁーちゃんと捕まえてねっ」
「よしよし、捕まえてやるよ」
俺はゆっくり十秒数えてから走りだした。
「こらーまてー」
「キャハハハハ」
夕方の公園で少女を追いかけている姿は他人からみれば途轍もなく怪しい
訳だか、此処は新興住宅地の為だろうか周りに人は居ない様だった。
「まてー」
「キャハハハハハハ」
全速力で走ってしまうと直ぐに追いついてしまうのだが
顔は真剣に、緩急を付けながらしばらくの間、鬼ごっこに没頭してしまった。
「よし、つかまえた」
「きゃっ」
触れた、その手はヒンヤリしてしていて体温が感じられなかった。
不意にその手を引き寄せる。
ふわり、と彼女の髪が空中に舞い甘い香りがした。
そのままくるりと体を引き寄せ、キスをした。
唇と唇が触れ合うだけの軽い口付け。
あまりの突然の行動にびっくりした様子だったが顔を赤くして下を向いてしまった。
488こてふぁん:03/07/16 03:51 ID:r3V9BiZ4
「嫌だった?ごめんね」
「…ううん。イヤじゃない」
俯いたまま、ふるふる横に首を振ると髪先が左右に舞った。
「こーゆー事するのはじめて?」
「…うん」
俺は、この子が何だか愛しくなってしまってギュっと抱きしめた。
腕の中にすっぽりと納まるとても小さい体。
日もすっかり暮れて水銀灯がスポットライトの様に所々の部分だけを照らし出す。
相変わらずに人影はない。
夜は人ならざる者たちの時間だ。
月は満月。
この世界にはたった二人しか存在するものが居ないかと錯覚する。
しばらく続く沈黙の時間。
自分でも何であんな事をしてしまったか解らなかった。
俺は惑わされているのか?
彼女の香りを嗅いでしまった時から。
彼女の眼を見てしまった時から。
それならば、思いっきり惑わされしまおう。
「ハァハァ…○学生のくせにそんな色気で誘いやがって!
…悪いのはチミなんだYO!」
と言って押し倒して獣の様に犯してしまえば良いのだ。
489こてふぁん:03/07/16 03:54 ID:r3V9BiZ4
いや、違う。
心に何かが引っ掛かる。
確か…モーショボゥは魅了の術を持ってはいないと記憶している。
「ねぇ、少し座ってお話しないか?」
「うん。いいよぉ。どうしたの?」
顔を上げた彼女は不思議そうに目をぱちくりしている。
二人で並んでベンチに座ると丁度俺の肩くらいに彼女の頭がくる。
「何で君はここにいるのか知りたいなって思ったんだ」
「えっと…よくわかんない。でも、ずっと一人ぼっちで寂しかったんだぁ。
だからね、お兄ちゃんが遊んでくれてスゴク楽しかったんだ」
その時、俺は思い出した。
愛を知らずに死んだ少女の霊魂がモーショボゥになると言う事を。
俺は彼女の瞳の奥に見たのは絶対的な孤独の闇だったのだ。
それならば、俺が愛してあげれば、成仏できるのだろうか?
「なぁ…どうやら俺は君の事が好きになってしまったみたいなんだよ」
「えっ?」
「また、キスしてもいいかな?」
無言でただ一つ頷く彼女。
「…んっ」
唇と唇を合わせ、その小さな口に少し強引に舌先を滑り込ませる。
遠慮がちに絡ませるな舌使いがまた可愛らしい。
そのまま袂に手を入れ胸をまさぐる。
胸の感触もヒンヤリしていて変な気分だ。
膨らみは殆んど無く乳首がチョコンと付いているから辛うじて乳房だと解る。
一般的に小さい胸は感じやすいと言われているが如何せん発達していない為、
感じるも何もないのだろう。
円を描くように優しく撫でる。
「やん。くすぐったいっ」
「くすぐったいかぁーナメれば少しは気持ちよくなるかも」
490こてふぁん:03/07/16 03:57 ID:r3V9BiZ4
ゆっくりと上着の服の前の釦を外す。
赤い衣服と白い乳房が月明かりに映る姿は俺が今まで見たどんな光景よりも美しかった。
「美しいな」
…ちゅぷ。ぺちょぺちょ。
乳首を中心に舌を這わす。
「はぁぁ…お兄ちゃん…おっばいなめて赤ちゃんみたいだよぉ。…へんなカンジなのっ」
そのままの態勢から片手をスカートの中に入れるとギュっと両足を閉じてガードされてしまった。
「んっ…お兄ちゃん…そこダメっっ。はぁはぁ…えっち」
「そんなに息を切らして苦しそうだね。もっと楽にして体の力を抜いてごらん」
しばらくモジモジしていたが次第に足の力が抜けて行き、それに従って俺の手も膝頭から太腿、
そして秘所に到達する事が出来た。
下着の上から触ると薄っすらと湿り気を帯びている。
きっと中はもっと愛液が溢れているのだろう。
「あんっ…はぁぁぁ。やだ。んんっ…はずかしい」
彼女は恥ずかしさのあまり目も合わせてくれなくなってしまったが、俺はお構いなしに未成熟の胸と性器を愛撫し続けた。
「ぁぁぁぁぁん。きもちいいっっっ」
「ふふふ。可愛い子だな。俺のマグナムを入れればもっと気持ち良くなれるよ」
「はぁはぁ、もっとしてぇぇ!!!!」
491こてふぁん:03/07/16 04:00 ID:r3V9BiZ4
その言葉を聞いてすっかり興奮してしまった俺は、ついに入れる事を覚悟した。
スカートの中に両手を入れスルスルと下着を脱がしていく。
「いっぱい濡れちゃったね」
「…そんなトコ見ないでよぉ」
「綺麗だよ」
俺もカチャカチャとベルトを解き、そのまま向かい合わせになり俺の上に座らせた。
座位の格好になる。
「いいかい?入れるよ」
「…うん」
ゆっくりと腰を下ろさせ合体していく。
ヒャーーーーという
強風が吹いた時の様な高い悲鳴にも似た声が夜空に響いた。
「ごめん。痛かったな」
「ぅぅん。」
彼女は口を一文字に結んで破膜の痛みに耐えている様だった。
十分に濡れていたとはいえ彼女の蜜壷は狭く、静止している状態でも少し気を抜けば
射精したくなってしまう。
「くそっ。動くぞ」
そぅ聞いて、ギュっと俺の服を掴んでいる。
彼女の尻を両手で掴み、浮かせ気味にしてゆっくりと腰を動かす。
それに従って吐息がもれる。
「んっ。んっ。んっ」
「少し痛くなくなってきた?」
「はぁ…んっ。んっ。…すこし。お兄ちゃんのためなら…平気っ」
だんだんペースが速くなりお互いの呼吸もそれに従って速く、そして荒々しくなっていく

もう、彼女の体は冷たくはない。
芯から熱い。
492こてふぁん:03/07/16 04:06 ID:r3V9BiZ4
「あん!ぁん!あん!お兄ちゃん、もぉだめぇぇぇぇ!!」
「俺も…でるッ!」
『ドクン』
射精した瞬間、モーショボゥの体が内側からキラキラと発光していった。
色が青から赤へ。そして白く変わってゆく。
光は粒となって、その先々は空中に拡散されていき夜に溶けていく。
彼女の体もだんだんとその色を失い触れる事もできない。
まるで精巧な立体映像のようだ。
更に限りなく透明になり、唇がかすかに動き何かを言おうとしているがその声を聞き取る事は出来なかった。
残るのは静寂。
俺が愛を与えたからなのか、うっかりマグナムと言ってしまったため銃撃と錯覚してしまった為なのかは解らない。
「いつもそうだ。失うものばかり増えていくのだな」
これでもう彼女は、もう人を襲い生命を奪うことはない。
闇夜に身を包み、たった一人で泣く事もない。
新たな生命となって、またこの世に生まれ変わる事ができるのだ。
「…あの子はこれで成仏したのか。これで…良かったのかよ?」

俺は本来の任務を忘れ、しばらくその場に立ち尽くし夜風に身をさらすしか出来なかった。
493こてふぁん :03/07/16 04:18 ID:r3V9BiZ4
↑長文、駄作で申し訳ありません。
昔、半角二次元でモーショボゥの絵を見て以来書きたかったのです。
見てくれた方がいならば感想等いただければ幸いです。
半角二次元も落ちてしまったし、ココも人がいないようですし
女神転生は人気ないのですかね?
私はとても好きなのですけど。



494名無しさん@ピンキー:03/07/16 04:40 ID:7z/lK9pC
おおう、デビル・サマナー、いいですな!
しかし、このキョウジの中の人はどっち? スケロクの中の人?
1の主人公?? なんとなく主人公っぽいと思って読んでましたが。
495名無しさん@ピンキー:03/07/16 04:57 ID:4gh/GVO+
モーショボーの幼女プレイもいいけど、漏れはレイレイホゥのエロエロが読みたいのれす。
誰か堕ちるレイレイホゥおながいしまつ
496名無しさん@ピンキー:03/07/16 10:41 ID:8xgQ+upy
おおっ、サマナー物良かったでつ。ごちそうさまでした。
497名無しさん@ピンキー:03/07/16 12:43 ID:uiqgNKW+
かなり面白かったです。
ごちそうさまでした。
今度はレイホゥとのからみが見たいですな。是非ともよろしく。
498名無しさん@ピンキー:03/07/16 17:01 ID:faHHGdQe
ぐっど ぐっど べぇりぃぃぃぃぃぐっど!
メガテンエロパロスレの中の人はシャイな人が多いのでレス遅れてしまうのです。
という冗談はどっかに置いといて
元々エロパロ板は隔離過疎板だから人が少ないのは仕方ない罠。
活発なスレッドはかなり頻繁に続き物のSSを投下する職人が複数いる場合で
続き物はエロまで辿り着かなくモエモエの展開が続いて焦らすので
続き読みたい人が盛り上がるってな流れが多い。
このスレの職人さんは基本的に一回の投下でお話を終わらせている人が多いので
盛り上がっているスレッドと比較できない。

かといって半角虹は即オチするし、もともとエロ絵の少ないメガテン系は活動的な絵師さんが少ないので
探すにしても絵師さんが投下しても
100〜200レスまでが限度っぽい。
それにこれから夏だからdatオチの危険がかなり高い。
自作絵だったらここに投下していいらしいし。

というわけで職人さんのやる気を出すために皆さんのハァハァ話とともに感想のレスを・・・
500シナモン:03/07/17 03:33 ID:ddgwEEMl
唐突ですが夏のアバンチュールネタでSSを書きたいと思っているのですが、どのシチュにすればいいか考え中でつ。
皆さんはどれがお好みですか?参考にさせて頂きたいと思っております。↓
1.エルミン学園ご一行様が南条君の別荘で乱交
2.10年前の仮面党メンバーでお祭りへ(達哉×舞耶か達哉×リサ)
3.ifメンバーの夏休み登校日(カプは考え中…)
4.スプーキーズで海へ(瞳タン総受け?)
5.真3・高校生軍団&先生で千晶の別荘へ。やっぱり乱交
6.デビチル赤黒白メンバーでセツナ宅でお泊まり。またしても乱(ry

501名無しさん@ピンキー:03/07/17 03:40 ID:DVpK7DLC
4かなぁ。それでもってネミッサと瞳の心理の違いとか書き分けてもらえたら嬉しいだけど・・・。
瞳は嫌がってるのにネミッサがやる気まんまんで逆らえずに流されて・・・みたいな。行為の途中で入れ替わったりとか。
乱交でもいいですけどw
502名無しさん@ピンキー:03/07/17 12:27 ID:vPgQzC7D
うーん、どれもいいね。
個人的には1か?
503名無しさん@ピンキー:03/07/17 12:58 ID:g0bQHoWh
3を見たいが
ifで登校日に来そうな男キャラは主人公しかいない罠。
なので女性陣で男主を総(ry

つーかどれかと言わずに全部書いてください・・・
504名無しさん@ピンキー:03/07/17 13:36 ID:+o+JjKTK
>>503
ワロタ
505名無しさん@ピンキー:03/07/17 15:33 ID:CczYzx1z
漏れはロリショタ派なので6で。
その上この系列のSS数少ないしね。
506名無しさん@ピンキー:03/07/17 21:30 ID:Q6f8v0BL
4か5を希望しまつ。
507名無しさん@ピンキー:03/07/17 21:32 ID:Q6f8v0BL
どなたかNINEのSSか絵を描いて下さい!
スミレとミランダ総受けなの希望です。
508名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:34 ID:YE2Udw95
2がよいでつ。
金髪に浴衣。捲り上げてハァハァ
509名無しさん@ピンキー:03/07/18 00:32 ID:ETOn4OtI
>>507
子スミレ受けきヴぉんぬ
510名無しさん@ピンキー:03/07/18 00:39 ID:Ldq0oHLE
>>500>>508
達リサはパス。
むしろ舞リサの方向で。
511名無しさん@ピンキー:03/07/18 01:23 ID:MyiKso5U
>>500
6希望です。
デビチルものって希少ですし…
512名無しさん@ピンキー:03/07/18 03:53 ID:fZgHy0ms
1か4か5で〜
513名無しさん@ピンキー:03/07/18 10:30 ID:yq3zLQGQ
4かにゃ?
514名無しさん@ピンキー:03/07/18 14:51 ID:SFMwKYC7
6が(・∀・)イイ!
515名無しさん@ピンキー:03/07/18 16:10 ID:tLs9NWwW
全部
516シナモン:03/07/18 17:15 ID:ad6ZA5pJ
皆さん、沢山のレスありがとうございます。
思いの外、意見が分散しててビク-リしたのと同時に感動しますた。
意見を求めておいてなんですが、こうなったら全部のシチュで挑戦してみようかな、と考え始めております。
多少遅くなってしまうかと思われますが、がんがって完成させますので、お付き合い下さいますと嬉しいでつ。

まずは明後日辺りに何か投下出来たらと企んでおりますです…。
517名無しさん@ピンキー:03/07/18 19:10 ID:S++DZ3LO
>>516
オオッ!がんがれ〜!
応援してるでござるよ〜!
518名無しさん@ピンキー:03/07/19 01:02 ID:Tfb97+kO
シナモンさん、がんがってねえ。
こちらは気長に待たせていただきますので。
519名無しさん@ピンキー:03/07/19 01:30 ID:U3cauqN3
>>516
まさか全部受け入れてくださるとは(つд`)
ゆっくりでもいいので、がんがってください〜
520名無しさん@ピンキー:03/07/19 12:55 ID:Q2l/PLC8
シナモンたんハァハァ
521ほぜん:03/07/21 23:37 ID:xSEuC8Cj
人≧∇≦人<シナモンさんガンガレー☆待ってるゾ!!
522シナモン ◆5KkppQxpbo :03/07/24 23:27 ID:QfhL+tMn
自分で「日曜日辺りには〜」と言っていたにも関わらず、まだ投下出来ない状態で本当に申し訳ないです。
まずはデビチルモノをなるべく7月中に書き上げられればと思っておりますので、その際はお読み下さると嬉しいです。
523名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:33 ID:GWEvaTDh
保守しておきます。
524名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:45 ID:ZImTC2Yg
(1/7)
かつて、まだこの街が東京と呼ばれていた頃、そして俺も人間であった頃、
サンシャインと呼ばれたビル。
今ではその意味はカグツチに近い事だけにあるバベルの塔の最上層に、千晶はいた。
力を求め、力に滅びたゴズテンノウの残骸の上に、力無く。
広間に入った時から彼女が見えてはいたが、妙な違和感を感じていた俺は、
違和感の正体を知って軽く息を呑んだ。
同級生──そんな関係だったのはもうどれくらい前なのか思い出せない──
だった彼女の右腕は、肩口のところからすっぱりと無くなっていたのだ。
その傷がいつ負わされたものかは判らないが、
出血はしておらず、今すぐ死には至らないようだった。
悪魔が跋扈する今のトウキョウで腕を失う事など珍しくもないのかもしれないが、
それでも、誇り高い彼女がこうも無力感を他人に晒すまでには、どれほどの事情があったのだろう。
慰めの言葉をかけようとして、人であった頃を思い出し、
そういうものを好まなかった彼女に口をつぐむ。
千晶は俺の姿に気付いてはいたが、目を向ける以上の関心は持っていないようだった。
そのまま放ってもおけず、俺は数歩彼女に近づく。
その時突然、俺の物でも、無論千晶の物でも無い声が虚ろな空間にこだました。
遥か頭上からにも聞こえ、目の前からにも聞こえるその声には、聞き覚えがあった。
「女よ……何故この地を訪れたるや。その身の怒りはいかなる故ぞ」
「わたしが感じていた力は、あなたなの? そう、滅びてはいなかったのね…
あなたが呼んでいたのかしら? ゴズテンノウ……」
千晶の唇から発せられた声は弱々しいながらも、消えかけていた生命の燃焼がはっきりと感じられた。
彼女には声の源がはっきりと判るのか、幾度かバランスを崩しながら天を仰ぎ見る。
奸計にかかって滅びたマントラの頭領は、憤怒を声に変えて千晶に語りかけた。
525名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:45 ID:ZImTC2Yg
(2/7)
「女よ。その身に、我が精を得よ。おまえの説くコトワリも我らが力の国の一つの姿。
我が最後の力、おまえに託そう!! 女よ、我が精を得よ!」
俺はこの時、彼女を止めるべきだったのだろう。
力有る者だけが正義だというマントラの法は、少なくとも俺と相容れないのは明白だったからだ。
しかし、どこかで彼女が、千晶が、
どんな形にせよ以前の千晶らしさを取り戻してくれる事を願っていたのかもしれない。
とにかく、俺が逡巡している間に運命は大きく軋みながら舵を取り始めていた。
「あなたの力で、私が強くなれるなら…世界が創れるなら……」
俯き、顔を上げた千晶の瞳には、もう迷いの一片も無かった。
力のみを求める、美しく、そして危険な瞳。
ところが彼女はその瞳を天上から外すと、いきなり俺の方に視線を投げつけた。
「でも、少しだけ待って」
「……よかろう。だが、他のニンゲンもコトワリを啓こうと動いておる。さほどの猶予は無いぞ」
「大丈夫よ。手間は取らせないわ」
足をよろめかせて近づいてくる千晶を、俺は助けるでもなくただ見ていた。
それに不満があったのか、俺のそばに来た時、彼女の顔にはゴズテンノウにも似た怒りが浮かんでいた。
しかし怒りを口にするという事は、同時に自分の弱さを認める事になる。
それに気付いたのか、千晶は下唇を破れそうなほど噛み締めただけで何も言わなかった。
それでも激情は収まらないらしく、首を二、三度振ってようやく話を切り出す。
「ねえ。……抱いて、くれないかな」
咄嗟に返事が出来なかったのは、俺に人間らしい感情が無くなったからではなく、全く逆の理由からだった。
確かに、もはや真の意味で人間と呼べるのは五人しか居ないこの世界では
感情が摩滅するのはやむを得ない所ではあるが、まだ完全に失うほど堕してもいない。
現に今、一時的に、千晶の言葉に驚き、驚いた自分にまた驚く、
合わせ鏡のような感覚に囚われてしまっていたのだ。
千晶は反応の鈍い俺を軽蔑するように瞳をひらめかせると、簡単に説明を始めた。
526名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:46 ID:ZImTC2Yg
(3/7)
「コトワリを啓いて神を呼べば、きっと私は私でなくなる。
それは私にとって歓迎すべき事。でも、橘千晶の最後の記憶として、君を残したいの」
彼女の言葉には恋愛の情など微塵も無く、ただ自分の都合だけだった。
セックスを選んだのも、他に適当な手段が無かっただけの事だろう。
しかし、俺はそこに彼女が持っている──いや、持っていた彼女らしさを感じて思わず笑いそうになった。
それを彼女と同じように下唇を噛んで堪えると、黙って頷く。
多分、橘千晶と話をするのはこれが最後になる。
そう五感が訴えたからだ。
千晶は頷いた俺を真っ向から見据えると、ためらいもなく身に纏っていた橘千晶を脱ぎ捨てる。
暗灰色の風景に浮かび上がった白い裸身は、しかし、まだ紛れもなく千晶そのものだった。
滑らかなカーブを描いて張り詰める乳房に、まだどこかに硬さを残す腰のライン。
下腹部を黒く塗り立てる茂みまで、一通り肢体を眺めた俺は彼女に倣って衣服を脱いだ。
全身に走る蒼い紋様を、千晶が興味深げに指でなぞる。
「君のこれ……悪魔の証は、すごく素敵ね」
悪魔の証という言い方は気にいらなかったが、
彼女に悪気が有った訳では無いのは判っていたから、俺は黙って頷いた。
千晶の指は腹を降り、そのまま男根を掴む。
もはや使う機会も無くなったそれは、久々に出番を与えられてたちまちに漲った。
「……ここは、人間の時のまま?」
あまりに素直に反応した手の中の物におかしさを感じたのか、
千晶は俺に『受胎』以来初めての笑みを見せると、跪いて先端に唇を触れさせた。
粘質の柔らかい物が、下腹を包み込む。
あたたかな刺激に一物が千晶の中で更に膨れ、彼女の苦しそうな呻きが聞こえた。
たまらず吐き出し、苦しそうにむせた後、思い通りにならなかったのが腹立たしいのか、
色事の最中にはおよそ相応しくない、苛烈な視線で俺を睨みつける。
この時初めて彼女に愛らしさを覚えた俺は、その視線を受け止めながら、
剥き出しになっている肩を軽く押した。
527名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:46 ID:ZImTC2Yg
(4/7)
「きゃっ……!」
あっけなく床に崩れた千晶の上にのしかかり、唇を奪う。
強い意思を宿して閉ざされた門をこじ開け、陥落させる喜びに酔いしれた後、
暴れる舌を力で抑えこみ、ねじ伏せ、彼女の息が続かなくなった所でじっくりと貪る。
「うぐっ、んむ………ぅ、ふむぅ……」
敗北を認めるように鼻息が漏れ、舌先から力が抜けた。
しかし驚いた事に、次の瞬間千晶は俺の頭を掴むと、自ら激しく舌を絡ませてきた。
目も閉じず、挑むような目つきさえ浮かべながら。
俺は襲いかかってくる千晶の舌に一時的に主導権を渡したものの、すぐに反撃を始める。
それはキスなどと呼べる物ではなく、荒ぶる肉体の争いだった。
激しく唾液を飛ばしながら闘いは続いたが、しまいには俺の方が勝ち、
望むがままに千晶の口内を蹂躙する。
「……君、やっぱり少し変わったわね」
わずかに顔が離れると、千晶は屈服させられた不満を浮かべつつ、まんざらでもない表情で呟いた。
俺はそれを無視して、彼女の、大きいが、まだ硬さの残る乳房に手を這わせる。
「っ……随分、手慣れてるわね……高校の時に経験済みなの?」
高校、という千晶の言葉に俺の動きが止まる。
まだあの日……『受胎』が起こった日からそれほどは経っていないはずだが、
それはもう、遠くに霞む蜃気楼だった。
千晶もそれに気付いて、どこか寂しげな表情を浮かべ、俺の身体を引き寄せる。
「祐子先生も……勇君もどこにいるのか判らない。もし、皆一緒だったら……何か、変わったかな」
「…………」
「ごめんね、変な事言って」
多分俺は困った顔をしていたのだろう。
千晶は眉をしかめて目を閉じて表情を消したが、その唇の端が震えているのに気付いた時、
俺は再び唇を重ねていた。
528名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:46 ID:ZImTC2Yg
(5/7)
今度は互いを求めあう、柔らかな口付け。
呼気が混じりあい、下腹に響くような快感が走る、男女のキス。
それは永遠に続けていても構わないと思えるほど甘美なものだったが、
千晶の身体に押し当てた屹立のしつこい抗議に、俺は渋々口を離した。
千晶が幾分頬を染め、少し柔らかさの増えた視線で俺を見る。
その顔を無言のまま見返すと、千晶は薄く笑みを浮かべて足を開いた。
屹立を掴んだ俺は、彼女のクレヴァスに押し当て、一気に貫く。
「くぅっ…………!」
俺の腕に立てられていた爪が食いこみ、皮膚を裂く。
彼女と繋がっている場所に目をやると、鮮血が太腿を汚していて、
その赤さは、彼女が失ったもの、これから失うものを冷たく暗示しているようだった。
流れた血の量からすると痛みは相当なものだろうが、千晶は気丈にもついに悲鳴を上げる事はなかった。
「……っ……いいわよ、動いても」
そう言われて動ける訳もなく、端正な顔をたわめ、
苦悶の色を浮かべる千晶の乱れた髪を撫でつけてやると、目が驚いたように見開かれる。
「……優しいのね。でも、平気よ。これが……この痛みが、私の、最後の証だから、動いて」
短く言葉を切りながらそう言う千晶に俺は小さく頭を振ると、遠慮無く動き始めた。
動かす事さえ難しいほど締めつける隘路を、無理やり押し広げ、奥へと進ませる。
「はっ、はぁっ、はっ……」
幾度か腰を打ちつけても、千晶の痛みは和らぐどころか増しているようだったが、
それでも動かしている内に慣れ出した秘肉は少しずつ滑らかにうねり、蠢動を覚えていく。
もう少し続ければもしかしたら、千晶を感じさせてやる事が出来たかもしれない。
しかし、その前に俺の限界の方が訪れてしまった。
529名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:47 ID:ZImTC2Yg
(6/7)
俺の顔色を敏感に悟った千晶が、頬に手を添えて囁く。
「中で出しても構わないわ……もう、この身体に未練は無いもの」
もとより外で終わらせる気など無い俺は、その言葉に反発しつつ、
抽送の勢いを強め、新たな受胎をさせようと力んだ。
もし、ここで新たな生命を産み出せたなら、
それは俺にとっても彼女にとっても大いなるコトワリとなると思ったからだ。
……その可能性が、皆無なのが解っていても。
「はぁ、っあ…………ん、んっ……くぅぅ…っっ!!」
迎える絶頂に、千晶の腕が俺の首を掴み、締める。
しかし片腕では呼吸を乱す事さえ適わず、俺は白濁を彼女の中に放ち、
最後の一滴まで注ぎ込んだ後、身体を離した。
続いて身体を起こした千晶の瞳が俺を捉え、一瞬、和らぐ。
その消えてしまいそうな表情に、俺は何を言っていいのか判らないまま口を開きかけたが、
この場にいる部外者──少なくとも、今は──が割りこんできた。
「娘よ、別れは済んだか」
どこか、近くも遠くも無い場所から重々しい声が響き渡る。
それは新たな依童を渇望する焦りと、
この期に及んで情を求める人の子への嘲笑とをはっきりと含んでいた。
「それじゃね」
千晶は最後に小さく口の端をほころばせると、わずらわしげに腕を振り上げ、儀式の始まりを告げる。
落ちてきたゴズテンノウの頭像が俺達を別ち、轟音と、神性を帯びた閃光が辺りを満たした。
まばゆい景色の中、何かが千晶と重なり、そして消える。
訪れた静寂の後も、しばらくは何も変化が無かったが、
突然ゴズテンノウに亀裂が入り、次の瞬間、跡形も無く砕け散った。
530名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:47 ID:ZImTC2Yg
(7/7)
粉塵の彼方から現れたのは、人では無かった。
人の形を執っているだけの、禍霊。
失われた右腕には暴走する力を無理やり束ねたような触腕が生え、
抑えきれない禍力は口元にまで疾り、美しかった顔立ちは見るも無惨なものになっていた。
ついさっき触れたばかりの、上質の絹のようだった髪は邪に変色し、
見る者を傷つける棘となって彼女を飾り立てている。
しかし最も印象を異にするのは瞳で、そこには永遠に満たされない力への渇きと
選ばれた者という陶酔が混じり合い、更にコトワリを見出した確信がブレンドされた事で、
力無き者は見るだけで打ち倒されてしまう輝きを放っていた。
恐らく、今の力は五分だろう。
そう分析した俺は、直後に自嘲の笑みをこぼす。
抱きあった直後に闘う事を考えるなど、異常極まりない。
俺も、やはりとうの昔にニンゲンでは無くなっていたのだ。
「熱い……手が燃えるよう……見て。美しいでしょう? 
力有る者は美しいわ。私は自分の道を切り開く力を得た……」
新たな力を宿した彼女は、禍々しき魂を新たな腕から傲然と放ちながら、
俺を挑発するように目の前の空間を薙ぎ払った。
顔を流れる血液の量を一滴さえ変えずに躱した俺に、おどけたように肩をすくめてみせる。
「それじゃね。次に会う時は敵じゃ無いといいわね。……お互いの為に」
確乎たる、力感に溢れた足取りに、彼女がもう橘千晶では無くなった事を受け入れざるを得なかった。
創世に取り憑かれた、魔丞。
それを悲しいとは思わない。
ただ、首の後ろがチリチリと痛むだけだ。

俺は彼女が創世に向けて広間を出て行った後、しばらくしてから同じ扉をくぐった。
……彼女と、違う道を歩む為に。
531名無しさん@ピンキー:03/07/26 02:10 ID:XFnhQyrZ
ウホッ!ペルソナマダ?
532名無しさん@ピンキー:03/07/26 14:52 ID:mAx1I3Ca
千晶と主人公話、萌えでした。せつないなー…
533名無しさん@ピンキー:03/07/30 03:06 ID:6NCwjRHf
ここはマターリしてていいね(´∀`)
534ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:03 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
535名無しさん@ピンキー:03/08/03 22:04 ID:x2QLVPez
氷川×先生きぼん
536名無しさん@ピンキー:03/08/03 22:40 ID:ipPNt9hs
いかん!400台だ・・・。
苦肉の策だが・・・挙げさしてもらう。
537あぼーん:あぼーん
あぼーん
538b-kingyo:03/08/04 02:18 ID:Tv47Wtm7
性奴レイ・レイホゥ

「おら、早く舐めろよ、ぼやぼやするな」
ご主人様の怒鳴り声が私の頭を打つ。
私はいったいなんでこんなことをしているんだろう。

「聞こえねえのか、このアマっ。そんなに痛い目見てえのか?」
ご主人様は、いつまでたってもご主人様のモノにしゃぶりつかない私に相当イラついているようだ。
これ以上怒らせるとまずい。私はしょうがなくひざまずいた。顔をご主人様の怒張の近くに持っていく。
そして本当は嫌で嫌でたまらない行為をはじめる。
「そうだ、それでいいんだ。手間かけさせるんじゃねえよ、ったく」

ご主人様に罵倒されながら、私は口を休ませることが出来ない。
やめるとオシオキが待っているから。
口をすぼませ、思い切り吸い付いてみる。
「うう、その調子だ・・・」
ご主人様は嬉しそうだが、私は涙が出そうになる。
そこをグッとこらえて、私は懸命にご主人様のモノを愛撫した。

ぐちゅ、ぐちゅっと部屋に淫靡な音がたちこもる。
ご主人様は満足げだ。ときおり、裏筋を舌でくすぐると、体がビクッと震える。
「うお、だいぶうまくなったじゃねえか。おれの指導の賜物だな・・・なあ、そうだろレイホゥ?」
ここで返事をしないと間違いなく機嫌を損ねてしまう。私は咥えながら、
「ふぁい、そうでしゅ、ごしゅじんしゃまのごひどうのふぁまものでしゅ」
と間抜けな返答をした。私はいったい何をやっているのだろう・・・。
539b-kingyo:03/08/04 02:41 ID:Tv47Wtm7
「おい、もっと強くしろ、もっと激しくだ」
頂が近いらしい。私はラストスパートとばかりに懸命に上下運動をした。
すると、ご主人様は私の髪をつかみ、むりやりに私の顔を動かす。
怒張が私ののどの奥底にあたり、一時的に呼吸困難になる。

しかし文句を言ってしまえば、ご主人様は何をするかわからない。
何とかこらえて、のどにあたらないようにしながら、強く激しく欲望を愛撫する。
涙が止まらないのは、さっきのせいなのか・・・いや、私の立場のせいか。
考えるのはよそう、今はご主人様が果てるまで、奉仕を続けよう・・・。
頭を空にして行為に没頭する。怒張が前より大きくなった。

「おい、出すぞ、全部飲めよ・・・うう、はああ」
ご主人様が頂を迎えられた。やっと解放される。
不覚にも安堵の気持ちを感じてしまい、回避運動を怠ってしまった。
ご主人様が放つ精を喉に直接あてては、全てを飲み干すのは不可能だ。
わかっていたはずなのに、私は油断した。そして激しくむせると、あろうことか、怒張から口を離してしまった。
ご主人様の残りの精が、私の顔にふりそそぐ。生暖かい感触が中と外で暴れまわる。
ようやく最後のひとしずくが、私の額のあたりにかかる。
口の中は気持ち悪いが、私はもうなれた。なんとか嚥下する。
生暖かい液体が喉を落ちていくのはなんどやっても嫌な気分だ・・・後が怖い。

「はあ、はあ、てめえ、おれの言うことが聞けなかったのかよ」
私は顔を汚されたまま激しく首を振った。受けきれなかった精が床に飛び散るのも気にせずに。
「ご主人様、どうかオシオキだけはお許しを。なんでもします、なんでもしますから・・・」
私の哀願を聞き入れてくれたのか、ご主人様は「わかった」と一言だけつぶやいた。

ホッとしたのもつかの間、ご主人様の目に妖しい何かが光る。怖い、怖い怖い怖い・・・。
「床に落ちたやつ、全部舐め取れや。後、その前におれのをきれいにしろ、何見てるんだよ、早くしろ」
無慈悲な一言が私の心を突き刺す。しかし、私はその程度はもう慣れっこだった。
「わかりました、ご主人様」私は努めて従順だった。
540b-kingyo:03/08/04 02:42 ID:Tv47Wtm7
デビルサマナーのレイ・レイホゥが主人公です。
御目汚しですが続きますのでよろしくお願いします。
ではまた。
541名無しさん@ピンキー:03/08/04 05:43 ID:c6zIwqhP
うわぁーい、レイホゥたんだ!!(*´∀`*)
ガンガッテ下さい、心より応援しておりまつ
542:03/08/04 23:28 ID:LO64rUKP
新参者に負けないように私も休みが取れるし一本SS書きたいな。
何本かアラディアではなくアイデアが溜まっているのでどれが特に読みたいか投票してくれたらすぐに書きたいと思います。

1)瞳(ネミッサ)と主人公のビバリーヒルズ青春白書系の少し重たい話。
2)リリスと主人公とそのほかの鬼畜系話(受け系主人公話しか書いていないから攻め系主人公は一度書いてみる)
3)NINEのスミレとケイのレズもの(かすかにナイトウスミレものも)
4)偽典の衝撃的イベント六本木歓楽街のジョセフィーヌさん(ナギー)でカオスに寄ろう
5)アニメ版アキラの筆卸(イシュタルかランダかスクルドで。考えてみればいや考えなくてもショタだな・・・)

いずれもいつかは書く予定です。
543名無しさん@ピンキー:03/08/04 23:31 ID:tWOS9BRx
エロエロだったらなんでもいいでつ。でもズーレーは萌えない・・・。
544名無しさん@ピンキー:03/08/04 23:50 ID:dBWVbIa9
>>542
5が見たいなぁ・・・。
545名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:00 ID:MRgy5g16
自分も5がいいな、蛇様お願いします。
546名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:34 ID:P7aCF3gU
漏れは1か2かな
547名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:41 ID:KI/HkWY4
>>542
( ゚ヮ゚)<5が(・∀・)イイです!
548名無しさん@ピンキー:03/08/05 02:37 ID:mIluGdjr
アキラネタで。
549名無しさん@ピンキー:03/08/05 11:30 ID:tM4gezOX
漏れは2
550名無しさん@ピンキー:03/08/05 17:43 ID:iOE/+ZkO
2がいいなぁ
551名無しさん@ピンキー:03/08/05 18:35 ID:WSv5X9kX
1でしょ。
552名無しさん@ピンキー:03/08/05 21:25 ID:7PFY6wKM
1がいいです。
553名無しさん@ピンキー:03/08/05 21:31 ID:hUXptX08
1で。
554名無しさん@ピンキー:03/08/05 21:33 ID:fyxGdEsT
1のエロエロで。
555名無しさん@ピンキー:03/08/05 23:29 ID:+dE/RQvg
5に一票
556名無しさん@ピンキー:03/08/05 23:41 ID:L8ckbkkA
1のエロ盛りエロだくで。
557:03/08/06 02:02 ID:hI4hN5mv
あのアニメを一話目から見ている身として意外に5が多くて内心驚き(ショタ需要ってあるんだ)を隠せませんが、
まずは母なる金星の信徒としてアキラきゅんとイシュタル話を今週末、いや来週の月曜日までに仕上げます。
次に瞳の話も書きます。こちらは得ろというよりは少し打つ展開です。

ちなみにほかにもこんなアイデアが・・・
6)目指せ第二の終わらない夏休み。偽典の三角関係のエログロでの結末
7)オルトロスが魔女を襲う。それは嫉妬に狂った親友の差し金だ。
と板違いの上、書いたら私の精神が狂ってしまう予感がする。
558名無しさん@ピンキー:03/08/06 02:13 ID:6LrRZ8SY
照れアキラくんが可愛かったな…頑張れ
559名無しさん@ピンキー:03/08/06 02:21 ID:q1G42F57
ショタじゃなくてアキラだからいいんですよ
560名無しさん@ピンキー:03/08/12 19:48 ID:mJbI6oXJ
名前のデフォルトが無いキャラってやりづらいよね…
フツオとか主人公とかだとアレだし…
センダとかロザンナもナニだしなぁw
561名無しさん@ピンキー:03/08/12 23:51 ID:PAEfDFta
そろそろ400なんで時間稼ぎ上げ
562名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:46 ID:LEe9W/cG
落ちてほしくないのage!!

個人的な希望としては…
if アキラ×たまき or チャーリー×たまき

ペルソナ2 タツヤ×リサ

のラブラブ系が見たいです・・・
563山崎 渉:03/08/15 16:31 ID:7WSqfyM8
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
564名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:20 ID:nH3JKigY
すれランクが400近いので再び上げ
565_| ̄|○:03/08/16 12:42 ID:Tz0hlClz
突然ですがパソが氏にますた。書きかけの作品も全て逝きますた。

‥‥弔いに世にも珍しい&×祐子先生書いてもいいでつか?
566名無しさん@ピンキー:03/08/16 12:45 ID:hu1ynYJQ
>565
がんがれ

>561 >564
書き込むだけで良し、上げる必要はない。
寧ろ広告来るから上げるな。
567565:03/08/16 12:52 ID:HnidOZmW
>566
有難うございます!そう言って頂けるとすごく嬉しいです。

では数時間後にまた参りまつ。
568280:03/08/16 15:16 ID:7c+drnB8
280ッス。
今月中にそろそろジンレナSS2本うpしようと思います。
このSSでこのスレに再び活気が戻りますように・・・。

それでは今月中に・・・。
569死ぬほどあなたが好きだから:03/08/16 22:39 ID:wdpJV100
俺の好きな人は担任の先生。
すごく綺麗で優しい、大人の女性。
きっと先生は俺の気持ちなんて知らない。
立場、年の差…そういう世間的な壁のせいで気持ちを伝えられないんだ。
俺がもっと大人だったら‥‥先生と生徒という関係じゃなかったらこんなに悩まなくてよかったのに。

先生、もし俺が気持ちを打ち明けたら‥‥先生は俺を一人の男として見てくれますか?
この想いを、受けとめてくれますか?
***
「それでさあ、そこで祐子先生がこっち見てニコって微笑んでくれたわけよ!これって、絶対脈有りだと思わねえ!?」
その日の昼休み、俺と貴之と千晶の三人でいつもの様に昼飯を食べてる時に、それは起きたんだ。
「いや‥‥その‥俺、そういうの鈍いからわかんないけど、でも、勇がそう言うならきっとそうなのかも知れないね」
「馬鹿じゃないの。目が合って微笑まれただけで脈有りなんて言ってたら、今頃世の中カップルだらけよ。それと、貴之くんもあまり勇くんが調子に乗るような事言わないでよ。その度に下らない話聞かされるのは私たちなんだから」
「下らない話って言い方はないだろ!?俺は本気なのに」
「本気?先生と生徒の恋なんてあんたが思ってるほど甘いものじゃないわよ」
「本気で人を好きになった事のない千晶にそんな言い方されたくねえよ」
「どうせ実らない恋なら、私は最初からしないわ。無駄なだけだもの」
「実らない‥‥?どうしてそんな事言えるんだよ!告白してみなきゃわからないだろ」
「だったら告白してみなさいよ。どうせそんな勇気もないくせに」
「‥んーだよ‥‥!!」
「おい、二人ともやめろよ!!」
「もういいっ!じゃあな!!」
「勇、五時間目は…」
「んなの出ねえよ!!」
「勇!」
そんなわけで俺は二人と絶交して‥‥教室を飛び出した。
俺は悪くない、あんなこと言う千晶が悪いんだ‥‥‥俺の気持ちなんて少しもわかってないくせに!
自分の気持ちを否定されたみたいで、すごく悔しくて、イライラして堪らなかった。
***
「あ‥‥‥しまった」
どうせならこのまま帰ってしまおうかと思ったけど、鞄は教室に置いたままだった。取りに戻ると、自動的に千晶達と顔を合わせる羽目になる。今は絶対に会いたくなかった。
‥‥どうしよう‥‥。
570死ぬほどあなたが好きだから:03/08/16 22:53 ID:HnidOZmW
適当なサボり場所を求め、ひとまず屋上に行ってみることにした。
屋上は普段は立ち入り禁止になっていて、鍵がかかっている。でも今日は運良く鍵がかかってなくて、簡単に忍び込む事ができた。
これなら、ここで二時間過ごす事が出来そうだ…そう思った瞬間、声がした。
「誰かいるの!?」
「ゆ、祐子先生…」
先客はまさに俺の好きな人‥‥先生だった。こんな所でこんな形で会うとは思わなかったから、ビックリして上手く声が出なかった。
「新田君…」
先生は目を丸くして俺を見つめている。きっと、俺も同じ顔をしてるんだと思う。
「新田君、授業は?」
「‥‥‥‥えっと…」
責める口調とは違う、優しさを感じる声に、上手く言葉が出ない。
「何かあった?」
「え‥‥?」
「何だか新田君、元気がないみたいだから。私で良ければ、お話聞かせて?」
どうしてこの人はこんなに優しいんだろう。他人である俺の事をまるで自分の事のように考えられるんだろう。そんな風にされたら、もっともっと好きになってしまう。
「‥‥千晶と、貴之と絶交して…」
「喧嘩したのね?」
俺は小さく頷いて、祐子先生の隣に腰を下ろした。
「千晶が悪いんです。……貴之は、あんまり悪くないですけど」
「橘さん、新田君に何かしたの?」
「‥‥あいつ、俺の気持ちを、『下らない』って言うんです…」
さっきのことを思い出して、つい子供みたいに感情的になってしまう。こんなガキっぽいカッコ悪い姿、祐子先生には見せたくないのに。
「俺は本気なのに『どうせあんたの恋なんて実らない』って言うから‥‥俺、すごく頭に来て…それで‥‥」
言葉がとめどなく溢れてくる。ブレーキが聞かなくて、まるで自分が自分じゃなくなったみたいだ。
「……祐子先生、人を好きになる事は下らなくないよね?本気で想っていれば、どんな恋だって叶うよね?」
「ええ。先生、誰かを好きになるって気持ちは大切だと思うの。その気持ちを真剣に持ち続ければ、いつか絶対に相手はわかってくれるわ」
「本当?」
「うん。本当よ」
「じゃあ、俺にも望みはあるよね…?」
「新田君‥‥?」
「俺、先生の事が好きです。ずっとずっと、好きでした‥‥!!」
無意識の内に先生に抱きつき、ありったけの気持ちを全部叫んでいた。
571565:03/08/16 22:59 ID:tK5C6exV
こんばんは。途中まで‥‥というか序盤までですが、乙女気味&タン×祐子先生です。
結末をラブラブいちゃいちゃモノとダークモノ、どっちにしようか悩んでおります。ダークといいましても死にネタやゴカーンネタではないのですが‥‥‥読む方によっては欝になられると思いまつ。
皆様からのご意見、ご要望などがございましたら是非ともおながいします。明日までには必ず完成させますので…!!
では、コンゴトモヨロシクです。
572名無しさん@ピンキー:03/08/16 23:03 ID:ovRbTCW3
期待ヽ(´ー`)ノ

ところで「…」が統一されてないのは何で?
573565:03/08/16 23:31 ID:UTe4ogqx
>572
二種類使ってみることで微妙な間の取り方の違い、みたいなのを出してみたかったのです…やはり読みづらいですね(つд`;)
まだまだ研究不足なので精進致しますです。
574名無しさん@ピンキー:03/08/16 23:47 ID:z9gnsdNG
メガテンなだけにダークな方がイイ!!なんかそっちの方がエロそうだし(ぉ
575あぼーん:あぼーん
あぼーん
576:03/08/19 03:13 ID:hCO9x+Da
1週間ほど遅れての投稿です。
書いていてだいぶキャラの特徴が離れてしまって、かなりの難産でした。
(アキラが完全な受けになって少し残念)
一応この後ランダ編とスクルド編の続編を予定しております。
ではでは。
577暁の明星1:03/08/19 03:13 ID:hCO9x+Da
夕暮れのアンカーシティ。
少年が一人酒場の扉を開いた。
いつも騒がしい仲間たちがいる宿泊先からこっそり抜け出し、
夜の街を歩んだ彼の手にはひとつの手紙を握り締めていた。
猥雑とした酒場では彼の存在は非常に浮いていた。
例えるならごみ溜めに白鳥だろう。
特徴的な青い髪の少年は酒場では絶好のからかいの対象だろう。
しかし彼の意志の強きその凛とした目が酒場の荒くれ者たちを黙らせていた。
きょろきょろと誰かを探す彼はバーテンダーの元へ歩いた。
「ここはガキはお断りだ。さっさと帰りな。」
「あ、俺は……」
「その子はあたしの招待客なの。今日だけは特別に許してね。」
いつの間に少年の後ろには一人の女性が立っていた。
女性は長い美しい金髪でその胸を強調するへそだしの白い服を着ており、
その美しさは人間を超越していた。
いや、彼女は人間ではない。
彼女の髪の生え際から生えている二本の牛の角が彼女がデビルであると確信することができる。
その姿を見た少年の頬は瞬く間に紅く染まっていった。
「イシュタルさんのお客さんですか。
それじゃあ、仕方がない。今回だけは特別ですよ。
人の趣味をとやかく言うつもりはないですが……」
「ありがとう、マスター。」
振り向いたときに見えた黄金の髪の隙間から見えたうなじが少年の動悸をさらに高まらせた。
578暁の明星2:03/08/19 03:14 ID:hCO9x+Da
「……イシュタルさん。」
「なーに?」
「招待状…ありがとうございます。」
「ふふ、お礼はいいわよ。
あたしのほうがお礼を言いたいわ。
歌をあなたに聞いて欲しいの、闇の貴公子君。」
「アキラです。」
「ごめんなさい。お名前を知らなかったから勝手に伝説の人の名前で呼んで…
ねえ、アキラ君って呼んでいいかしら。」
「は、はい!」
「立ち話はなんだから、せっかく歌を聴いてもらうんだから特等席に座って。」
イシュタルに導かれた席はステージの真ん前だった。
彼女はそのままハーブを持ち、ステージ上の椅子に座った。
騒然としていた酒場の空気は沈黙に包まれた。
完全に静寂と化した時、ハーブからひとつのメロディが奏でてくる。
彼女の口唇からは情熱的な叙事詩を流れた。
それは英雄への片思いの歌だった。
その歌を聴くとアキラには胸を締め付けられる思いに駆られた。
歌が終わったとき酒場はと静寂としていた。
もっとも次の演目に入ったら再び元の酒場の雰囲気に戻ったが…
アキラの前には二つのグラスが並んでいる。
そのグラスには紫色の液体に満たされていた。
芳醇な香りが鼻孔をくすぐるが、彼の目には女性しか入っていなかった。
「あたしの顔に何か付いている?」
「いえ、そ、その、ただ……」
慌ててアキラは顔を下に背ける。
しかし、その視線の先には服の胸元から見える白い肌がさらにアキラをあせらせることになった。
「…そのきれいです。」
「うふふ、おばさんにお世辞を言っても得をすることなんかないわよ。」
「お世辞ではありません。」
グラスを置いた彼女の手が艶めかしかった。
579暁の明星3:03/08/19 03:14 ID:hCO9x+Da
「うれしい。」
紅い口紅で色付けられた唇が次の言葉を突然発した。
「恋人とか好きな人とか居るの?」
アキラは甘酸っぱいジュースを噴出しそうになった。
「………い、居ません!」
「そうなの?
…ふーん。
あなたの仲魔にかわいいデビルが居るみたいけど、
てっきり付き合っているのかと思ったわ。」
「か、彼女とはそういうことはありません。」
「そうなの?彼女はあなたに好意を持っているように感じられるわ。」
「ただお互い時の鎖の欠片を探すという同じ目的があったから仲魔になっているだけです。」
「そうなんだ。なら、あたしがアキラの恋人になってもいいのかしら?」
アキラの手からグラスが静かに落ちる。
紫色の液体がアキラの服を染めていく。
タオルで拭こうとするもののもうすでに染みになっていた。
「すぐに洗えば染みは残らないわよ。」
気が動転したアキラにはイシュタルの妖しげな笑みには気づかなかった。
「大丈夫よ。ここの宿にはいつでも洗濯してくれるわ。
そうね。洗濯終わるまであたしの部屋に来ない?」
580暁の明星4:03/08/19 03:15 ID:hCO9x+Da
「洗濯はどれくらい掛かるの?」
「はい、2時間あれば乾燥まで終わります。」
「そう。洗濯終わったら知らせなくてもいいからドアの前に置いて頂きませんか。その代わりチップははずませるわ。」
「はい、では2時間後に。」
「アキラ君。二時間で洗濯終わるわよ。
ねえ、最近水浴びしていないでしょ。あたしの部屋にはお風呂があるのよ。
砂を洗い落としたら?」
「は、はい。そうします。」
タオルを羽織っただけの下着姿のアキラはこれ以上イシュタルに裸身を見られないためにバスルームに入った。

バシャン
頭からお湯をかぶる。
「何で俺こんなにドキドキしているんだ。」
(ゲイルがいたら合理的でないなといわれるな。)と思ったそのとき、ドアが開いた。
「その理由、私も聞きたいわ。」
そこに立っていたのは手に持つタオルで前を隠している全裸のイシュタルだった。
「イシュタルさん、何で?」
「背中を流してあげようと思ったの。そんなことよりどうしてドキドキするの?」
「わ、わかりません。」
イシュタルに背中を拭かれながらアキラは精一杯答えた。
「ふーん、戦いのときや仲間たちと話しているときを見るとアキラ君ってもっと冷静な男の子だと思っていたわ。
でも、こんなアキラ君もかわいいわ。」
どんどんとアキラの顔が赤くなっていく。
「なぜだが昔から知っている匂いがイシュタルさんからしてくるからです。自分でもわからない。…まるで母親のような…」
イシュタルの手が止まった。
「母親ねえ…男の人が死ぬまで忘れられない女性は母親と言うのは本当みたいね。」
「ごめんなさい。そういうつもり言ったわけでは…」
「別に気にしない。でも、今は私のことを恋人として見てくれない。」
イシュタルは胸を押し付けるように手を回し、彼を抱いた。
581暁の明星5:03/08/19 03:16 ID:hCO9x+Da
「えっ、その…」
「迷惑なら一晩だけの逢瀬でのいいの。」
「でも、俺はまだ子供です。」
「もう十分大人よ。」
「でも俺は恋人とか良くわからないです。」
「なら教えてあげる。女が惚れるかっこいい男にしてあげるわ。」
ゆっくりと彼女の石鹸のついた左手がアキラの胸からお腹のほうに沿っていく。
と同時に右手はアキラの左の乳首を摘まみ弄んだ。
耳の裏に息を吹きかけながら喋った。
「どう、気持ちいい?」
「……は…はい…」
「ふふふ、うれしいわ。これは愛撫と言うの。体のいろんなところにある性感帯を手や舌などを使って刺激するのよ。
こういう風に…ハグハグ……耳たぶをやさしく噛んだり、さらにここをこうやって舐めてあげたり………
首筋もこうやって舐めてあげると…」
アキラはイシュタルの一つ一つの行動そのたびに身を悶えていく。
そしていつしか左手がアキラの大切なところまで辿り着いた。
「いい、アキラ。いい男と言うのはね、女を喜ばせることができる男のことよ。こういう愛撫は愛を育むためには大切のことよ。
今あなたが感じたところを良く覚えておくといいわ。そこは女の人の性感帯でもあるのよ。」
「…は…い………」
「あら、まだ被っているのね。少し痛いかもしれないけど、ちょっと我慢してね。」
硬くなっているアキラのものの皮をゆっくりと剥がして行く。しかし、それまで受けた快楽によってアキラには痛みをあまり感じなかった。
むしろスースーと爽快感さえ感じていた。
「よく我慢したね。でもこれからもっと気持ちいいことするからもっと我慢してね。」
ぬるぬるとしたイシュタルの手が激しくしごき始めた。
初めて与えられた快楽にアキラは耐え切れず射精してしまった。
582暁の明星6:03/08/19 03:17 ID:hCO9x+Da
「随分と出たわね。でも、もうちょっと次は我慢して。女の人を満足させないで一人だけ満足するのは駄目のことよ。」
「…ごめんなさい。」
「今日はいいのよ。でも、これからあなたが愛する人のためにちゃんと覚えていなさい。」
彼女は桶でお湯を汲み取り、アキラの汚れを洗い流した。
「そうね。ここで続きを教えるのは味気ないわね。ベッドにいきましょう。」
アキラの体を拭いていたタオルを置き、放心しているアキラの足と背中を持ちあげた。
「本当だったらあたしがこうやってベッドに運ばれて欲しいけど、仕方ないわね。」
ベッドに明を降ろしながらいたずらっぽく微笑んだ。
「もう元気になったみたいね。それじゃ、あたしのとっておきなことをしてあげるわ。」
豊満なその胸でアキラのを挿み、身体を揺らした。
アキラの口からは嗚咽がもれる。
さらにイシュタルは彼の先端を咥えた。
ジュルジュルとまるでアイスクリームを舐めるかのように味わっていた。
アキラのが口の中で膨大し今にも出そうになったそのとき、
「イシュタルさん、止めて下さい!!」
驚いた表情でイシュタルはアキラの紅潮した顔を見た。
「後もう少しでいくのに、何で止めるの?」
「俺ばかりでなくイシュタルさんにも気持ち良くなって欲しい。」
「フフ、やさしいのね。やっぱりあたしの思ったとおりアキラはいい男だわ。
ならまずキスからして。」
目を閉じて待っているイシュタルの唇を軽く触れた。
「こういうキッスではないの。」
イシュタルはアキラの頭を掴み、そして深い愛のキスをした。
アキラの口の中では異物が暴れまわった。
しかし、それは不快なものではなく心地よいものだった。
イシュタルの唇が離れたとき、熱い余韻がアキラの身体の奥に残った。
「これが大人のキスよ。」
その言葉で理性の壁が完全に崩れ、情熱に任せてアキラは乳児のようにイシュタルの胸にしゃぶりついた。
まだまだなれていないアキラの愛撫だったが、イシュタルはアキラの熱情に熱く燃えていった。
苺のように紅く硬くなっていくのがアキラの舌でもわかった。
583暁の明星7:03/08/19 03:18 ID:hCO9x+Da
「う、ハア、アキラ…………今度は…もっと下を…」
アキラは言われるがまま、顔を下のほうに進めた。
そこには彼にとって少しグロテスクな女陰があった。
しかし、それは畏怖すべき美であった。
「綺麗です…」
「ねえ、見て。あなたに見られるだけでどんどん溢れてくるの。…ねえ、触って。」
「…はい」
「そこは大陰唇よ。…ハゥ……そこは小陰唇よ。…それを…上に……辿ると…陰核という…あなたのそのもの
と…似たようのもの…よ。…そこは特にデリケートだから…やさしくあつ…ア…かってね…」
「はい。」
まるで買ったばかりのおもちゃを遊ぶかのように夢中になってイシュタルのものを触り続けた。
そして、顔を近づけ彼女の突起を舐め始めた。
「…ア…アキ…ラ……そん…なとこ…ろ…舐めなくて…いいのよ。」
「ペチャペチャ…イシュタルさん…に気持ちよくなって欲しいからです。」
「…本当に……やさしい…人…ね」
たどたどしい舐め方ではあったもの確実イシュタルを高まらせた。
「……うぅぅぅぅ………」
「………どうしたのですか…」
「ちょっといっちゃった。気持ち良くなってどうにも言い表せなくなっちゃうのよ。」
「良かった…もしかして、とんでもないことをしてしまったかと思いました。」
イシュタルの熱視線がアキラの膨張としたそれに突き刺さる。
「もう我慢できそうにないわね。アキラ、あたしの中に入れて…」
大胆に足を開き、指で入りやすくなるように拡げた。
「ねえ、早く。」
懇願される必要もなくアキラは早く挿れたかった。
目標を定め、ゆっくりと腰を沈め、そして無事に入った。
アキラにとってそれは今まで経験したことがない奇妙な感覚だった。
自分の身体全てが温かい物の中に入ったという錯覚してしまった。
それから記憶があまり定かではない。
いろいろ教えてもらったと思う。
しかし、ただひたすら腰を動かしたとしかアキラは覚えていなかった。
気がついたとき、アキラは息も絶え絶えにイシュタルの横で寝ていた。
584暁の明星8:03/08/19 03:19 ID:hCO9x+Da
「気持ちよかったよ。」
イシュタルの聖母の様な微笑がアキラを現実に引き戻される。
彼女のあそこから自分のものが出ているのを見て急に羞恥心が出てきた。
「お湯を浴びたら…」
彼女の言葉はアキラにとってありがたかった。
汗を流し、頭のもやもやを払いのけようと努力した。
彼女はタオルを羽織っており、ドアの外においてあったアキラの服を差し出した。
「そろそろお別れの時間ね。楽しかったわ。」
「…イシュタルさん、その…」
「あなたにはあなたの大切な仲間がいる。…そして、いつか戻りたい故郷がある。
今日のあたしとのことは一晩だけの逢瀬よ。
ほら、あなたの大切な人たちがあなたを呼んでいるわ。」
窓からはゲイルとスクルドがアキラを探す声が聞こえてくる。
「帰りなさい、あなたの仲間たちの下に…」
感情を抑えた少し冷たい声でイシュタルは言った。
「きっとあなたならヴァルハラを何とかできるわ。」
アキラは何もいえなかった。
「そうだ。最後にひとつ教えることがあったわ。」
その瞬間、アキラの唇に暖かい感触を感じた。
それはさっきしたキスではなく挨拶のようなキスだった。
「女の子は好きな人とするキスが好きなのよ。これは絶対に忘れないでね。」
それが別れの言葉だった。
585暁の明星9:03/08/19 03:20 ID:hCO9x+Da
宿を出たアキラを待っていたのはゲイルとスクルドだった。
「アキラ!!どこに行っていたのよ。」
「一人で帝国軍がうろうろしているところを歩くとは合理的ではないな。」
「ごめん。ただ聴きたい歌を聴きに行こうと思ったら、足がここに進んでいたんだ。」
「まったく、心配かけさせて…」
スクルドの声にはすこし震え声が混じっていた。
よほど心配していたのだろう。
「アキラ君!!また、あたしの歌を聴きに来てね。」
イシュタルが宿の窓から顔を出して手を振っていた。
スクルドの顔には少し戸惑いの表情が出ていた。
「はい!またいつかみんなと来ます!!」
そして、アキラたちは街の中に消えた。

「どうじゃ、わしの弟子は」
イシュタルの後ろから突然声が話しかけた。
「イワサウラスね。相変わらず神出鬼没だこと。」
その視線の先には岩の甲羅を持つ亀型のデビルがいた。
「せっかく古い友人が歌を聴きに訪ねてきたというのに言うことはそれだけか?」
「じゃあ、あたしの歌の感想ぐらい言って欲しいわ。」
「相変わらずの美声じゃ。しかし、何でわしの武勇伝を歌わない。歌っているのはおぬしと闇の貴公子の恋歌ばかりじゃ。」
「あなたのその姿を知っていて武勇伝なんて歌えないわ。………彼は本当にあの人に似ているわ。」
「そりゃ、そうじゃ。闇の貴公子の力を継いだのだから。でもいいのか?彼を引き止めるなりついていくなりしなくても」
「彼はあたしが恋した闇の貴公子ではないわ。彼には彼の仲魔がいる。あたしの出る幕ではないわ。」
「彼になら任せられると思うか?」
「アキラならヴァルハラは大丈夫だと思う。一晩といえどもあたしが愛した人ですもの。」
「そうじゃのぉ。」
「それでもつらいことになると思う。特にあの女神にとって…願わくはいい思い出が残ればいいわね。」
暁の明星を見つめながら、彼女は祈った。
586:03/08/19 03:30 ID:hCO9x+Da
ランダ編とスクルド編はもっとアキラの性格もっと出して生きたいと思います。

ところで夏祭りで何かよさげなものはあったのでしょうか?
私は入り口まで行ったのですが、
まるで原作DDSのセトの肉の塔に導かれていく人たちを見て
そのまま帰りました。(帰省の電車の関係もありましたので)
私には会場に入るまでのレベルが足りません。
中にどういう供物があったのか気になるところです。
587名無しさん@ピンキー:03/08/19 13:19 ID:8aL5et4M
キタ━━(゚∀゚)━━!!
アキラきゃわゆいです…イシュタル姉さんにも萌え。
夏祭りは801しか見なかったので、エロ関係はわからないです。
知人によると環ちゃんものや千晶姫ものがあったらしいですが。
588名無しさん@ピンキー:03/08/21 02:30 ID:oT6YOOaQ
激萌え萌え〜乙ですハァハァ
俺も1日目の801祭りの日しか行けなかったんでエロは見れず…
でも俺的には某所のヤクシニー様オールヌードでお腹一杯気味
589名無しさん@ピンキー:03/08/22 17:19 ID:B7GyR0il
誰かNINEのムビオラ×ケイで書いてくれ〜。
590あぼーん:あぼーん
あぼーん
591名無しさん@ピンキー:03/08/23 15:15 ID:jNsBHsKj
>>589
むしろ
ミランダ×ケイが読みたいんだが。
592名無しさん@ピンキー:03/08/24 04:28 ID:cvM6mQSH
むしろ魔剣爻がよみたい
593名無しさん@ピンキー:03/08/24 13:06 ID:zixlbso/
むしろロンドがよみた(ry
594名無しさん@ピンキー:03/08/24 13:34 ID:DSQEKLD8
NINEてケイが男か女か注釈つけないいと百合か801の可能性が・・・。
ノーマルでひとつ。
595名無しさん@ピンキー:03/08/24 22:35 ID:D49C4908
ケイはケイでも超攻めな南条ぼっちゃまが見たい。女子を一人ずつ従順な隷奴へと調教していくの。調教場所は南条邸地下室希望!
596名無しさん@ピンキー:03/08/24 23:05 ID:vzVwn4oh
>>595
うん、それいいねえ。
597名無しさん@ピンキー:03/08/25 03:44 ID:lXvwH1rW
ケイで魔剣の主人公がまっさきにおもいうかんだ漏れは
ペルファン失格ですか?
598名無しさん@ピンキー:03/08/25 05:05 ID:T5Uif3+P
気にするな。俺もそうだから。
599名無しさん@ピンキー:03/08/25 22:14 ID:J2fwdvrV
ケイたん萌え。
あの制服チャイナっぽくてええのう。
600名無しさん@ピンキー:03/08/25 22:46 ID:RCXT+qYx
ケイって3人いるんだね。関係者か?
601名無しさん@ピンキー:03/08/26 12:57 ID:dU0oseCH
南条・相模・東(♀)の三人によるケイたん尽くし3Pをこっそり希望してみるテスト。
どうでもいいけど相模は胸でかいよな
602名無しさん@ピンキー:03/08/26 15:43 ID:QQegC7KC
南条は態度がでかいよな
603名無しさん@ピンキー:03/08/26 15:52 ID:xRMgPVT+
>>601 新たな切り口だ!
でも世界観が違いすぎてシチュが思いつかん。
604名無しさん@ピンキー:03/08/26 20:11 ID:lWakKrpL
>603
パラレルワールドとか…みんな魔界に呼ばれたとか…それこそ南条毛の地下室に拉致とか……確かに思い付かないな。
前にぺル+真3女性×芳賀・新田のシリーズ混合ネタがあったけどあんな感じか?
605名無しさん@ピンキー:03/08/27 02:13 ID:tF/Y7S3Z
>>602 南条くんは股間もでかいです←希望
南条みたいな生意気なヤシが女の言い
なりになる話ってのもいいな。女王は誰がいいかな?綾瀬かゆきのかな?
いやエリーか?上品な口調で南条をいたぶる。…結構いーかも。
女どもを好き勝手にするサディストぼっちゃまな話も捨てがたいが。
ぼっちゃまがエロならそれでいい。
606勝手に考えてみる:03/08/27 10:42 ID:+Su/Uhn5
第一章
女子を自らの性奴隷として扱う南条

第二章
あるきっかけにより女子全員から性の報復を受ける南条
607名無しさん@ピンキー:03/08/27 14:08 ID:2W7NKGyq
売れてます!素人の美しいマゾ女性のSM調教を丸見え顔出しで撮影したビデオ!
http://www.oshioki.net/video.html
608597:03/08/28 01:01 ID:vxfLYMSx
同じ人が居たとは!!!
>>603
シチュ考えてみる。
魔剣世界が基本。
魔剣の精神世界(ケイが話してたとこ)になぜか呼ばれたケイ×3。
魔剣が欲望のはけぐちとして南条をブレインジャック
暴れまくる南条……我ながら無理やりすぎる。
逝ってきます
609名無しさん@ピンキー:03/08/29 09:24 ID:h+W/7ncd
無理を承知で言ってみる。
達哉×リサの純愛系エロを書いてくれるような神はおらんか。
610名無しさん@ピンキー:03/08/29 21:16 ID:D6sUymUB
>609
俺も見たい。
同人誌とか無いんだよな…達哉リサエロ
この2人好きなんだが。
611名無しさん@ピンキー:03/08/31 16:47 ID:7Hpe3FUj
「舞耶姉ったら舞耶姉・・・」

なので無理だ。
612名無しさん@ピンキー:03/08/31 23:56 ID:yCSkBRRF
>611
漏れは罪で「リサ、嬉しいよ」を選び彼女の気持ちに答えたというのに…アォーン

氷川は祐子先生を逆さづりにするときに、もう巫女としては用済みってことで処女も奪ったんだろうなぁ…そんなSS激しくkibonn
613名無しさん@ピンキー:03/09/01 00:05 ID:lRVRHc+C
漏れは達哉と舞耶なら書けるが…。

つーかリサのエロは情人想ってオナニーが限界くさいな。
614名無しさん@ピンキー:03/09/01 00:13 ID:UjW36K2z
マリンカリンを使って達哉を誘惑するリサ

(*´Д`)ハァハァする二人

達哉の本当の心は自分を見ていないという事実を理解し、むなしくなりながらも魔法での誘惑を続けるリサ

こんなのがいいなぁ。
615名無しさん@ピンキー:03/09/01 00:16 ID:CM84j9RL
>>613
書いてくれ!!
616613:03/09/01 01:01 ID:lRVRHc+C
>>615
ああゴメソ。もしかしてリサの話キボン?
>>315書いたの、漏れなんだが
あれの後の罰世界達哉×舞耶でよけりゃすぐうpするけど…。
達哉とリサなら誰かが書くのを待つ。
617名無しさん@ピンキー:03/09/01 05:18 ID:Nq2VW2qE
じゃあ、達リサ描くから時間ちょーだい。
どうも達舞より克舞と達リサの方が萌えなんで書けそうだw

618名無しさん@ピンキー:03/09/02 03:54 ID:/1Ke0G3N
漏れもミランダXケイにいぴょーう
かなりの遅レスだけどスミレとケイのレズ物もキボン!
ナイン物自体が少ないから飢えるw
619名無しさん@ピンキー:03/09/03 00:13 ID:1yhw1jYk
>>613
書いて書いて〜
620613:03/09/03 01:10 ID:vMDffxAt
じゃあ>>617タソが達リサをうpするまでの暇つぶしに
漏れ、達舞耶うpします。
メッティがいい思いしすぎな気もするが…。

8レス程使います。
罰世界の達哉なんで大丈夫かな…と。
621名無しさん@ピンキー:03/09/03 01:12 ID:vMDffxAt
達哉が向こう側へと帰っていった後。

舞耶は克哉に正式に交際を申し込まれた。
どうしたらいいのか、考えあぐねている間、
淋しさから彼に依存している自分がほとほと嫌になった。

彼はあの人のお兄さん。

分かってはいるが、どうしても克哉の中に「彼」の面影を追ってしまう自分がいた。
克哉に自宅に誘われ、自分のことをまったく覚えていない達哉のことを何度も目の当たりにしても、それでも彼を目で追ってしまう自分がいた。

いい加減、振り切らないといけない。

ある日曜、舞耶は決心を固め、克哉の元へ訪れることにした。

普段は警察の独身寮にいる克哉だったが、日曜になると自宅へと戻ってくる。
特に最近は「こちら側」の達哉の受験勉強を教えるために熱心になっていると聞いた。
今日も自宅にいるに違いない、と舞耶はまっすぐそこへと向かった。
本当は、「彼」と顔を合わせるのが怖い。だから気が進まなかったのだが…。
622ごめ入れ忘れた、2です。:03/09/03 01:13 ID:vMDffxAt
そして、その危惧したことは現実になった。
周防宅に着くと、すぐに出てきたのは「彼」だった。
意識したくなくとも意識してしまう。
「あ…」
声がうわずる。舞耶の顔を見るなり達哉は言った。
「…兄貴ならいない」
克哉への用事だということがすぐに分かったらしい。
克哉と会うために何度かここを訪れ、顔を合わせたことがあるためだろう。
達哉にあっさり言われ、舞耶は拍子抜けする。
「…兄貴、何か…重大な事件にブチ当たったらしい。今日はこっちに帰れないと昨日の夜に連絡があった。」
「…そう…」
舞耶の顔が曇ったのを見、達哉は言葉を加える。
「…兄貴に何か伝えることがあるなら言っておくが…」
「あ、ううん。大したことじゃないの。また出直してくるわ」
と、後ろを振り返った瞬間、舞耶は体のバランスを崩す。
体勢を崩した舞耶を達哉が支えようと、彼女の右腕を掴んだ。
「…大丈夫か?」
「あ、ありがとう…」
息がかかる程、達哉の顔が近づく。
同時に彼の匂いが舞耶の鼻をくすぐる。
懐かしい彼の匂いに胸が締めつけられそうになり、思わず強い力で掴まれた腕を強引にほどく。
達哉が不快な顔をしたのに舞耶は気づいたが何事もなかったかのように努めて明るく振舞った。
6233です。:03/09/03 01:14 ID:vMDffxAt
「ご、ごめんね! 大丈夫だから…じゃ、じゃあ私帰るね、達哉くん…」
彼の中からするりと逃げ出そうとした舞耶だったが、それは出来なかった。
だんっ、と壁に手をつき達哉は舞耶を壁際に追い詰めた。
「え…あの…達哉くん…?」
「なぁ…あんた…前からあからさまに俺のこと、避けてるよな」
自分が達哉を避けていたことがバレていたなど思いもしなかった。
自分に詰め寄る達哉の顔に舞耶は呼吸も出来ない。
「そ、そんなこと…」
「…無いって言えるのか?」
達哉に睨まれ、舞耶は視線を逸らせなくなった。
体が震える。
そしてそんな様子の彼女に対し、達哉は思いがけない言葉を口にする。
「…何でなのか分からないが…俺は初めて会ったときから…あんたが、兄貴の女であるはずのあんたが…気になって仕方無かった」
「…!」
「…自分でもどうしたらいいのか分からないんだ」
「………………」
達哉は刺すような視線を舞耶に投げかけると、自分の口唇を彼女のそれに無理矢理押し付けてきた。
「…っ…」
激しく口唇を蹂躙され、舞耶の目に涙が滲む。
「あんたは…兄貴の女だって何度も自分に言い聞かせてきた…だが…もう一人の自分があんたは俺のものだと言っている気がするんだ」
「…っ!」
「なぁ…どうすればいいんだ。 …あんたを忘れさせてくれ」
6244です。:03/09/03 01:15 ID:vMDffxAt
そう言うと、達哉は舞耶を床に押し倒した。
「ちょっ…いや…止めて達哉くん…!」
舞耶は抵抗したが、男の強い力にはかなうはずも無く。
「誰か…克哉さんッ!」
「…言っただろう…兄貴なら来ない」
彼女の肩にかかる力が更に強くなる。
「今の俺には…あんたが必要なんだ」
彼と同じ顔、同じ声に自分を求められて舞耶は抵抗するすべを見つけ出せなくなった。

「あんた…着やせするタチなんだな」
自分の裸体に注がれる強い視線を感じ、舞耶は顔を赤くする。
自分の胸の頂点を咥えられ、舌でころがされ、指で弄ばれ、舞耶はたまらず甘美な声を漏らす。
舞耶の声に自分のものが固く勃ち上がっていくのを感じる達哉。
「教えてくれよ。兄貴ならどんな風にするんだ?初めから優しかったのか?」

克哉さんは関係無い。

言おうとするが、既に達哉の指は舞耶の奥へと辿りつき、それを許されない程に喘がされる。
彼女は達哉の荒々しく強引な愛撫を受け取り続ける。
そして喉から出てくるのは獣じみた声だけだ。
6255です。:03/09/03 01:15 ID:vMDffxAt
慣れているんだ…。

自分の中心に触れる彼の指は以前と同じなのに動きが明らかに違う。
少し前、自分に触れた達哉のそれはどこかぎこちなかった。
これは女をよく知っている指だ。
この違和感が舞耶を混乱させる。
この腕は一体誰を抱いてきたのだろう。
杏奈だろうか。
それとも…別の女の子だろうか。
嫉妬が自分の体を熱くさせていることに舞耶は気づく余裕など無かった。


達哉に強引に体をひっくり返されたと思った瞬間、後ろから彼のモノが無理矢理侵入してきた。
「あ…いや…いやだ…」
だが舞耶の中心は達哉のそれを迎え入れるのを待っていたかのように潤みきっていた。
「ん…あっあっ」
少しずつ少しずつ達哉は舞耶の中へと進入していく。
達哉が自分の奥へと腰を進めるたびに舞耶は自分の中をつきぬける刺激に悶える。
「…あんたも…感じてる」
「違う…あ…あ…」
達哉は彼女の奥底まで簡単に入ることが出来た。
「ん…ふ…」
舞耶の中へ全て挿入させた後、達哉はもう一度彼女と口唇を重ねた。
自身の体の全てが彼女と繋がっているような感覚に軽い眩暈を覚える。
6266です。:03/09/03 01:16 ID:vMDffxAt
舞耶は再び達哉と自分の中心を繋げることがあろうとは思ってもみなかった。
だが彼には言える訳が無い。
たった一夜限りの甘くて切ない思い出。
自分の初めての相手はまさに今自分と繋がっている達哉自身であることなど。

舞耶はまた体を反転させられ、繋がったまま体勢を変えられた。
強引に体を引き寄せられ、達哉との結合部にぴりっとした痛みが走る。
そして達哉は舞耶の脚を抱え直し、ゆっくりと注挿を繰り返す。
舞耶の内部から漏れた生暖かい体液が更に滑りをよくさせ、達哉の腰の動きを徐々に早くさせていく。
達哉に突き上げられるたびに、舞耶の狭い内壁はきつく彼を締め上げた。
もうぐしょぐしょになったそこを達哉は何度も何度も攻めたてた。
舞耶は自分と達哉が繋がっている場所から聞こえてくる卑猥な音に羞恥心を覚えたが、すぐにそれすらも考えられない程の快感が押し寄せてくる。
「…あっ…ああん…あっ…達…哉く…」
「…くっ、舞耶姉っ…」
「達哉く…ああああああん…っ!」
達哉が腰を持ち上げ彼自身がぐぐっと張った瞬間、舞耶は全てを解き放った。
そして達哉も甘い疼きと痺れるような快感を全身に感じながら、舞耶の中に自分の欲望を放出した。
6277です。:03/09/03 01:17 ID:vMDffxAt
全てが終わり…
舞耶の中から達哉は自身を抜き出す。
彼女の中心から自分の放ったモノが流れ出しているのを見、達哉は彼女を征服した喜悦と罪悪感に襲われる。
甘いような苦いようなけだるさの中にいた舞耶が言った。
「克哉さんと私は…君が思っているような関係じゃないわ…」
「…え…?」
舞耶から楔は抜かれていたが
舞耶はまだ一糸まとわぬ姿で達哉の腕の中にいた。
「私…克哉さんとこんなこと…したこと無いの」
「…え…?」
自分がかつてこんなことをしたのは君とだけ、と舞耶は喉まで出かかった言葉を飲み込んだ。

「それよりも…どうして…さっき私のこと、『舞耶姉』って呼んだの?」
「…え? …夢中でよく覚えて無いが…そう呼んだのか?」
「…うん」
「もしかして気に障ったのか? …済まない」
自分の聞き間違いかもしれない、と彼女は思った。
だが達哉に抱かれたのだということだけは再認識できた。
「別にそんなことは無いの…ただ…以前、達哉く…じゃなくて私の大切な人も私のこと、そう呼んでたからちょっと驚いただけ」
「大切な人…? 恋人か…?」
「………………」
「そいつ…どこにいるんだ」
「………。 …もう会えないの。 どんなに想っても…もう会えないの」
そう言ったまま、舞耶はうつむき黙り込んだ。
「…死んだのか?」
「………………」
言えたらよかった。 達哉自身である、と。
彼自身さえも知らない、もう一人の彼であると。
だが言ったところでどうなるというのか。
向こう側の達哉が現れる訳でも無い。
仮に彼が全てを思い出したとして、また言い寄る混沌につけこまれ、同じことの繰り返しになってしまう。
6288です。:03/09/03 01:18 ID:vMDffxAt
うつむき、黙り込んだ舞耶に達哉は静かに言った。
「…俺にしておけ」
「…え?」
「そいつのことなど…忘れた方がいい。 俺は…あんたを一人にはしない」
「…っ!」
達哉は舞耶の右足を持ち上げ、彼女の足の小指を甘噛みした。
まるで先程の言葉に誓いをたてるように。
「これからは…あんたは俺のものだ。…そう思っていいんだろ?」
そう言うと自分を押し倒してきた彼に困惑する舞耶。
「達哉く…」
これ以上、続ける言葉などみつからなかった。

…やっぱり言い寄る混沌の言葉どおり、どんなに抵抗しても逆らえない運命ってあるのかしら…。

舞耶は再び自分の上に覆い被さり、体を揺すり始めた達哉の胸の中で、ぼんやりと考えた。
629613:03/09/03 01:21 ID:vMDffxAt
お粗末さまでした。
今度書くことがあったらペルじゃなくメガテンの方にしたいです。
イフのアキラ×たまき辺りがいいなと思いつつ。
では名無しさんに戻ります。
630名無しさん@ピンキー:03/09/04 01:46 ID:v0hYqbDY
超(・∀・)モエッですた。乙です。
631名無しさん@ピンキー:03/09/04 02:08 ID:R3kdsuTM
―――来た!!――――
さっそくマヤ達が這いよる混沌の得ろ触手に捕まった!!
632名無しさん@ピンキー:03/09/04 15:30 ID:9T/IGQ5W
(;´Д`)ハァハァ
達つん記憶がごっちゃごちゃ!思い出しちゃうと
ニャルちゃんにお仕置きされちゃうぞ(マヤ風)
633名無しさん@ピンキー:03/09/05 02:11 ID:Etjq5LB0
613さん、乙ですた。(*´д`*)ハァハァしますた。

私は達リサ派なので、そちらへの支援絵をば。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030905020512.jpg
夜の公園に見え・・・ないでつね(´・ω・`)
634名無しさん@ピンキー:03/09/05 21:23 ID:IFZdY2yL
>633
達リサキタ―――!
萌えマスタ(*´д`*)
635名無しさん@ピンキー:03/09/06 09:23 ID:/Wwz87TR
>>613
禿萌えですた(*´Д`)ハァハァ
ifも期待してますヽ(´ー`)ノ
636名無しさん@ピンキー:03/09/06 14:56 ID:eu3uaFHp
>633
達リサ派なので萌えました!
達リサの純愛エロが読みたい(*´Д`)ハァハァ
637:03/09/06 15:38 ID:MPrQ3TU8
お久しぶりです。
暁の明星の続きでアキラとランダの話です。
設定としてはヒュドラの沼で合流する前の話として読んでください。
ある板のネタスレで男の自慰について語っていたので、ついそれを盛り込んでしまったので
読みたくない人は名前欄に注意がある部分は脳内アボーンにしてください。
638鬼女の謝肉祭 その1:03/09/06 15:39 ID:MPrQ3TU8
「俺は見回りしてくる。」
焚き火を囲みわずかな休息をとっていたみんなに対して、アキラは言った。
「アキラ、最近おかしくないか。いつもゲイルやスクルドも連れて行かないでいつもどこに行っているんだ?」
「見回りだ。」
「アキラ…」
かすかな苛立ちを浮かべたアキラをみて、スクルドはそれ以上のことは言えなかった。
「帝国軍の勢力下で一人行動するのは合理的ではないな。」
「すまない、ゲイル。……少しひとりで考えたいことがある…」
「アキラは一人でも心配ないよ。それに、なーにも心配事が無いジンと違って、アキラは考えたいことがあるんでしょ。」
「ジンの場合、心配事が無いどころか何にも考えていないからな。」
「ランド、お前までそんなこと言うのかよ。俺だっていろいろ考えているんだぜ。」
「馬鹿の考え休みに似たりといいますしね。」
「ネー!!」
「みんな、どうかしましたの?」
「亜美、それ何か違う。」
とレナがつっこみをしている間に、アキラはこっそりみんなから離れた。
639鬼女の謝肉祭 その2 注意:03/09/06 15:40 ID:MPrQ3TU8
森の中を10分ほど歩き、アキラは茂みに隠れるように座った。
彼の心にはある思いが這いずり回っている。
それは獣欲と言う名の熱い欲望。
イシュタルと交わって以来、欲望は彼の心を放さなかった。
このことをパートナーのゲイルにさえ言うことが出来ず、
欲望は炎となり、それが熱い高ぶりとなり、その高ぶりを抑えることができなくなる。
我慢の限界に達したとき、彼は一人隠れてその欲望を解放していた。
そして今、煮えたぎった下半身を楽にしようとまだ皮を被った勃っているものをズボンから解き放ち、
しごく。
イシュタルとしたときのことを思い出しながら。
初めて一人でしたときはただひたすら何も考えずに手を動かしただけだった。
それはただ痛みしかなかった。
しかし、だんだんと気持ちよさが得られる仕方がわかり、今では慣れた手つきだった。
イシュタルの暖かさを思い出しながら、どんどんと気分を高ぶらせる。
だんだんと頭が呆けてきて、身体の下から沸騰するかのような感覚に陥った。
イシュタルの幻影が頭に何度も浮かび、手だけでなく自らの腰を動かした。
身体を支える力を失い、そのまま前に倒れていった。
顔に土を付いてもなお、手を動かす。
そして…強烈な快楽とともに思いっきり射精した。
荒い息遣いから次第に呼吸が静まってくる。
ようやく顔を上げた。
地面には濁った液体が散らばっていた。
自分がしたことに羞恥心が責める。
640鬼女の謝肉祭 その3:03/09/06 15:41 ID:MPrQ3TU8
服を整えようと立とうとしたとき、上から何かが降りてくる音がした。
(しまった!!…帝国軍か?)
「はーい、アキラ!お久しぶり!!」
「ランダ!?」
振り向きざまのアキラの目に映った人影は巨大な魔獣のお面を思わせる兜を被った薄赤色の肌をした女性だった。
「あらあらあら、せっかく会いに来たのにタイミング悪かったかしら。」
確かに大事なものを曝け出して座っているアキラの姿は間抜けな姿だった。
慌ててズボンを履こうとするものの、座っているためうまく履けない。
そんなアキラの姿を見たランダは爆笑した。
「あはははは………ははは……はぁはぁ。
いまさら慌てなくもいいのよ。
だって、ずっと見ていたんだから。」
「ずっと?」
「うん、ずっと。
それこそアキラがパンツを脱ぐところからね。」
ランダは愉快そうに言った。
「アキラってこういうことに興味なさそうだと思っていたけど、こういうことするんだ?」
軽快なステップを踏みながらアキラの前に回りこんだ。
「私にとってはそっちのほうが都合がいいのだけどね。」
舌で唇を舐めながら蟲惑的な笑みを浮かべ、アキラの顔の前に近づく。
「どういうことだ。」
アキラは今まで気づかなかったが、目の前にあるトップ一枚で覆われた彼女の胸の大きさに心臓が昂ぶった。
情けないことにアキラの自制に反して再び血が集まってくる。
「あーらら、出したばかりと言うのにもう大きくなるなんて…ねーえ、あたしを見て興奮してくれたの?」
ランダの煽情的な服をできるだけ見ないように顔を背けた。
しかし、そんなアキラの努力を無為にするかのように紫色のベストを脱ぎ、そしてアキラを抱いた。
「アキラが欲求不満だったら、あたしにしていいよ。」
耳元に息がかかる囁きと服の上からでも感じる胸の柔らかさがアキラの劣情に火をつけた。
「いいのか。」
「いいのよ。というよりはして欲しかったの。まだ気球のお礼をもらっていないしね。」
「なら、そのお礼代わりに。」
641鬼女の謝肉祭 その4:03/09/06 15:41 ID:MPrQ3TU8
アキラの右手はランダの顎を上げ、そして唇と唇を重ね合わせた。
お互いの口唇をお互い噛み合い、その一方でアキラの左手は布の中に入りランダのふくよかな右胸を直に揉んだ。
そしていつか口から唇を出し二人の間で二匹の蛇のように絡み合った。
何分だろうか…
かなり長い間キスをしていたような気がする。
絡み合った舌を解いた時には、ランダの右胸は完全に曝け出していた。
ランダの硬くなった乳首を舌で転がすように舐める。
そして、左にも同じ刺激を与えるために彼の右手がするすると布の下を這い回った。
ランダはアキラの愛撫に身を任せながら、邪魔なトップスの結び目を解いた。
もう胸を隠していない布はアキラの顔の横をスルリと舞い落ちた。
次にショートパンツに手をかけ、刺激に耐えながらずり下ろす。
アキラの左手は首を撫ではじめ、背中と腰を這い、そしてパンツの中に手を入れた。
手触りのいいお尻の柔らかさを味わいながら、その手を前の方に持っていった。
アキラの指に濡れた感触がする。
そのとき高らかに勃っている彼のものが温かいものに包まれた。
それはランダの手であった。
アキラのに付いていた精液ですこし濡れた彼女の手は微妙な動きで彼のものを搾り取ろうとしていた。
それはアキラにとって一人でしたときよりも遥かに気持ちいいものであった。
アキラは負けじに触っていたランダの秘所に指をいれた。
そこは生暖かく粘着とした触り心地でアキラの指をより奥に入れようと蠢いていた。
お互い相手をもっと気持ちよくさせようとがんばり、
その様子はまるでどっちが先に逝かすことになるかの競争であった。
そしてその勝者はアキラだった。
アキラの手に急に温かい液体が流れ落ちた。
ランダの手は止まり、彼女は呻くように硬直させ、
そのまま身体はアキラを巻き込みながら倒れた。
642鬼女の謝肉祭 その5:03/09/06 15:42 ID:MPrQ3TU8
「ハァハァハァ……アキ…ラ……思っていたより…うまいね。」
ランダは息を少しづつ整え、言った。
彼女のおなかにはいきり立っている熱いものが触れていた。
「…まさか…あたしのほうがいかされるなんて…少し…悔しいわね。
でも、絶対満足させてあげるんだから。」
ランダはアキラの上で最後の布を脱ぎ、そしてアキラに自分のを見せ付けるかのように身体の方向を入れ替えた。
「ほら見て、アキラがうまいからこんなに濡れているよ。」
月光に照らされたわずか光でも溢れ出ている様がわかる。
チュチュとアキラの先端に何か当たった。
根元のほうから湿った生暖かい柔らかい何かが棒を這う。
それが何度も何度も繰り返されるたびにアキラの背中に電撃が走る。
「…アキラの苦くておいしいよ……こんなに大きくなっちゃって……ハッムゥ」
ペチャペチャと淫靡な音とともにアキラは名状しがたい快楽に襲われた。
アキラもランダのを舌で奉仕したが、
主導権を握られたアキラはほぼ為すがまま。
ランダのフェラ○オに耐え切れなくなり今にも放出しそうになったそのとき、
締め付けられた。
強烈な痛みがまず襲ってきたが、
そんな痛みよりも出す直前で止められた行き場を失った快楽をどうすべきかとアキラは焦燥感に駆られる。
「駄目よ、いま出しちゃ………ちゃんとここに出してよ。」
ランダは挑発的にお尻を振り、そして自分の指で秘所を広げた。
643鬼女の謝肉祭 その6:03/09/06 15:43 ID:MPrQ3TU8
それに答えるように立ち上がったアキラは、後ろから思いっきり突いた。
「ッハァァァ!!」
森中を響くかのような嬌声がランダの口から漏れる。
緩急を織り交ぜた彼の腰使いがランダを翻弄させていく。
もうランダの口からは余計なおしゃべりをする余裕が完全に失われていた。
アキラはさらに快楽を与えようと両手で胸を掴み、胸の形が変形するほど揉みくちゃに揉んでいく。
ランダももっとアキラのを奥に入れようと身体全体の筋力を使い、身体を揺り動かした。
次第に二人の身体の重心は後ろに移動し、
ランダはアキラの骨盤に腰をかけ、あたかも二人一緒に座っているかのようだった。
もうこのときには身体を動かしにくいアキラの代わりにランダのほうがアキラを翻弄する番となった。
結合部が完全に曝け出すほど広く広がった両脚でランダは自分の最も気持ちいい点にアキラの物がぶつかるように激しく動かしていった。
もうこの段階になるとランダにとって胸の刺激は繋がっている事による刺激と比べて弱い刺激であり、
アキラの手はランダがもっと快楽を得るためには邪魔だった。
ランダは手を無理やり外す。
バランスを崩したアキラはそのまま仰向けに倒れこんだ。
アキラの手の拘束から解放されたランダは自分の思うがまま腰を動かし、
その身体は上下、縦に横に、そして回転していく。
喘ぎ声の合唱しか聞こえないこの二人の姿はまるでサンバダンスを踊るかのように見える。
永遠に続くかと思われたこの踊りのような儀式にも終わりのときが訪れる。
アキラがついに欲を抑えきれなくなった。
ただでさえ蠢く彼女の中でもアキラには強すぎる刺激である。
ましてや鬼女の体力から生み出されたその動きはまだまだ未熟なアキラには過剰といえるほど強烈なもの。
アキラの頭は突如真っ白になった。
一度解放した彼の門から出てくる精液はランダの腰使いによって搾り取られ続けていく。
それでも彼のものはなかなか萎えなかった。いや、ランダの動きによって無理やり勃たせていた。
アキラの精が完全に吸い取られそうになったかと思われたそのとき、
ランダはそれこそ森の外まで聞こえるほどの叫び声を上げた。
ようやくランダから解放されたアキラの逸物は折れそうな柳のようにへたった。
644鬼女の謝肉祭 その7:03/09/06 15:44 ID:MPrQ3TU8
余韻浸りながらランダは自分の穴から漏れ出ているアキラの分身をうれしそうに見ていた。
そして、疲れきったアキラの胸に甘える子猫のように頭を預ける。
別々に聞こえていた二人の荒々しい呼吸が次第に整い、同調をし始める。
お互いの目と目が見つめあい、唇も次第に近づきつつあった。
ガサッガサガサ
繁みから誰かがやってくる足音が聞こえた。
「ランダさん、どこにいるのですか?…ランダさーん!!」
その声はアキラにとって聞き覚えのある声だった。
「ランダさー……ランダさん、こんなところにいたのですか…って、あのこの…」
「ラファエル、どうしてここに…」
「もうせっかくいい雰囲気だったのに、マグナ!!」
ドカッ!!
石の塊を頭上に落とされのびているラファエルはアキラの問いに答えることができなかった。
「彼、あたしがアキラのことを知っている言ったら勝手に着いて来ちゃったのよ。」
動かない天使の姿を見つつ、
「大丈夫か?」
「大丈夫よ。
普段から自分の発明品の自爆に耐えているんだから。
…あ、そうだ!
大切なこと忘れちゃった。
見て見て、帝国軍がこんなものを配っているんだよ。」
その紙には時の鎖の欠片の絵とともにヴァルハラ語で何かが書かれていた。
「どうやら時の鎖の欠片はヒュドラが住む沼にあるらしいのよ。
これだけ高額の賞金をかけているのだから本物みたいね。」
「ヒュドラの沼って、どこにある?」
「ここからね、歩いて5日位の距離よ。あたしが案内してあげる。」
「ランダ、ありがとう。」
「いいのよ、お礼は着くまでの間愛してくれれば…」
ただ触れるだけの口づけでふたりはそのまま止まった…
立ち去る赤い羽に気づくことなく……
645:03/09/06 15:58 ID:MPrQ3TU8
この後スクルド編に続くつもりです。
突然アニメのほうで妙なカップリングが成立さえしなければ・・・
(ランダとラファエルのあの急激なカップリング成立のせいで一度作ったプロットを壊して新しく作り直しました。)
途中何度も「アキラはランダを突いた。しかし、跳ね返された。(オート戦闘中だった!!Bボタンキャンセル連射『死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ……』)」
と書きたい欲望に駆られたり、ランダをランドと書き間違いてしまい非常に濃いものになりかけてしまったり、かなり苦労しました。

では、次は多分偽典の歓楽街の話を書くと思います。
646名無しさん@ピンキー:03/09/06 15:59 ID:MPrQ3TU8
>633
達リサ、乙です。
絵板のIF女主人公タンもよかったです。
647名無しさん@ピンキー:03/09/07 02:13 ID:4OlTUI2A
蛇様乙鰈様です!アニメの展開からいってもうアキラ×ランダは無理ぽなのかと少し諦めてたから萌えと同じぐらい感動が‥‥。
スクルド編も楽しみにしてますね!
648名無しさん@ピンキー:03/09/08 02:04 ID:FszTL16O
>>635
ヽ(´∀`)ノイイヨイイヨー
649648:03/09/08 02:05 ID:FszTL16O
レス番間違え。正しくは>>621に。
650名無しさん@ピンキー:03/09/08 22:48 ID:uM0paoHt
達リサか。純愛もいいけど鬼畜系も読みたい。
愛しているがゆえに言いなりになるリサも(あくまで好きな男の前でだけ)
良いと思う
651名無しさん@ピンキー:03/09/09 00:27 ID:d1c9SRYR
ふぁ〜ぁ‥‥暇だわ
652名無しさん@ピンキー:03/09/09 00:28 ID:d1c9SRYR
↑すみません、誤爆しました
653名無しさん@ピンキー:03/09/09 00:55 ID:4leDlU03
有名女優のむMU修正動画サンプル配信中!
http://ayaya.bestasianteens.com/girls.htm
654名無しさん@ピンキー:03/09/10 01:20 ID:rtDLBWv1
>>蛇様

乙です〜
堪能させて頂きました
655名無しさん@ピンキー:03/09/15 10:51 ID:cR13ZrkC
保全をかねて一つ書いても(・∀・)イイ!?
656名無しさん@ピンキー:03/09/15 10:59 ID:fxLtDaFD
ワーイヽ(´ー`)ノ
657655:03/09/15 11:14 ID:cR13ZrkC
(・∀・)ワーイ!!
オールキャラのギャグエロでよろしければ、次の中から一番先にリクがあったものを書きたいと思います。
サマナーシリーズ/ペル1/ペル2/if/ノクタン/デビチル全シリーズ
658名無しさん@ピンキー:03/09/15 11:47 ID:df0J4qbn
ワー(・∀・)イイ!!
ノク丹かサマナがいいなー
659655:03/09/15 12:12 ID:cR13ZrkC
ワーイ(・∀・)アリガトン!!
658さんの案を元に、サマナー+ノクタンで一作品書いてきますね。ベースはS氏生還エンド+Y先生エンドで。
私がアフォネタ好きなので中身もそうなると思いますが、それでもよろしければ…。
660658:03/09/15 13:40 ID:df0J4qbn
>655
待ってまーす(;*゚∀゚)=3
661名無しさん@ピンキー:03/09/16 04:13 ID:pxSpBcaC
漏れも待ってまつ。がんがってください
662名無しさん@ピンキー:03/09/19 23:48 ID:P6KDxddZ
我はやっぱりペル2、達リサがいいかと……。でも罪でも罰でも、
えっちしてる場合じゃねーだろお前等って感じだしねえ。
いっそシャドウ達哉×シャドウリサっての、どうよ?
オリジナルの場合は深層心理に隠れてた本当の欲望が、
シャドウの場合はストレートに現れて……って。
シャドウ達哉ばりばりS、シャドウリサ真性Mとか。
663名無しさん@ピンキー:03/09/20 00:03 ID:i8UKxuCC
とりあえずageんなよ。
664名無しさん@ピンキー:03/09/20 04:07 ID:zpR+IOdK
逆に自分はどう考えても達リサはありえないと思うんだが。
特に罰では・・・
665名無しさん@ピンキー:03/09/20 23:33 ID:Q2tkREaf
絵掲削除された?
666名無しさん@ピンキー:03/09/21 08:26 ID:gzCYIm9v
>>665
されてるねぇ
667名無しさん@ピンキー:03/09/21 08:28 ID:gzCYIm9v
をを、ダミアンげとか
初めてなんでちと嬉しいかも・・・
668水凪 ◆QTy/hazcYE :03/09/21 22:59 ID:aFRkhwoV
突然ですがエリーちゃんお誕生日おめでとう記念尚×エリSSを持って参りました。まだまだ未熟ものですが、少しでもマターリ萌えていただければ幸せです。
669Promise./水凪 ◆QTy/hazcYE :03/09/21 23:03 ID:aFRkhwoV
「まあ‥‥‥!!」
突然の来訪者に桐島英理子は目を丸くした。
「尚也、いつこちらへ戻ってきたの?」
「ついさっき。すぐ、戻らなきゃならないんだけどな」
「大変だったでしょ?あがっていって!」
「サンキュ。じゃ、遠慮無くお邪魔します」
初恋でもあり、今も大切に想っている藤堂尚也の訪問に嬉しさを隠しきれない様子の英理子は、尚也を自室に案内するや否や、お気に入りの紅茶を煎れ始めた。

「綺麗に片付いてあるんだな。すげぇ尊敬」
「ウフフ‥‥ありがとう。紅茶煎れたから、飲んでね?」
「なんか悪いな。突然上がり込んだ上にご馳走になっちゃって」
「お気になさらないで!私、尚也が来てくださって嬉しいんですのよ?」
「そう言ってくれると週刊誌のカメラマンや芸能レポーターにバレないように来た甲斐があるよ。ありがとう」
「ふふっ」
英理子が煎れた紅茶を尚也は口に運ぶ。
「この紅茶、すごく美味いよ。久しぶりにいいモノを口に出来たな‥‥って感じがする」
尚也の言葉に英理子は花が綻ぶような柔らかく、可憐な笑顔を見せた。
「尚也、あちらの大学では寮に入ってるんですよね?もう、慣れました?」
「ああ。二年もいれば大分慣れてくるよ。エリーの方は?女の子で独り暮らしって本当に大変だろ?」
「ええ、少し‥‥ね。でも自分で決めた事だから。それにオフの日にはよく実家に戻ってるからすごく寂しいって事はないかな‥‥?尚也は?」
「実は、ちょっと後悔してる」
「まあ‥‥どうしてですの?」
「‥‥大切な人を守りたい時や抱きしめたい時に、すぐかけつけられないだろ?」
尚也の身体が英理子に重なる。そしてそのまま、尚也は英理子の身体を抱きしめた。
「なお‥‥や?」
670Promise./水凪 ◆QTy/hazcYE :03/09/21 23:05 ID:aFRkhwoV
「俺、エリーがストーカーに遭った時、何も知らなくて‥‥‥守ってあげられなくて‥‥話を後で知ったとき、すごく自分が嫌になった」
抱きしめる腕の力が強くなり、一瞬英理子の身体がビクッとなる。
「俺、エリーの事を守ってやりたかったのに‥‥‥怖い思い、させたくなかったのにごめん。こんなんなら最初から遠くの大学なんて行かないで、近くにいればよかった‥‥」
尚也のその言葉を聞いた英理子は、首を横に振って尚也の身体をそっと抱きしめた。
「尚也の気持ちは、嬉しいけど‥‥お願い、そんな事言わないで」
「‥‥エリー‥‥?」
「約束しましたよね?一緒に頑張って、夢を叶えようって‥‥尚也は夢のために、今の大学を選んだのよね?私は、尚也のことが大好きだから‥‥尚也の夢の邪魔なんて絶対にしたくない」
指切りをして、共に夢の実現を誓い合った卒業式の日の事が鮮明に蘇ってくる。
離れていても、いつも心は側にあるという事を示すように触れ合った手の温もり。真剣で温かい愛しい眼差し。
思い出すだけで強くなれるような、かけがえのない記憶。
それを失くさないように、大切な気持ちを見失わないように、今は互いの身体をきつく強く抱きしめ合うことで精一杯だった。
671Promise./水凪 ◆QTy/hazcYE :03/09/21 23:09 ID:aFRkhwoV
「んっ‥‥ふぅ、っ」
静かに、それでいて激しい口づけを交わし合う。
無造作に服が掛けられているソファの上で二人は肌を重ねていた。
「‥‥あっ‥‥‥」
優しく首筋から胸にかけて、尚也の舌先が触れ英理子が身じろぎをする。
「やっ、そこは‥‥いやぁっ‥‥‥んんっ」
尚也の小さな動きの一つ一つに快感を感じながら、英理子は甘くか細く喘いた。
「綺麗だな‥‥」
柔らかい胸に頬擦りしながら尚也は微笑み、優しく愛撫の手をまた動かし始める。
頭の中がぽぉっ‥‥となって、寒くもないのに身体が震えて、英理子は尚也の行為一つ一つを潤んだ瞳で見つめることしか出来なかった。
蜜のにじんだ花びらに尚也の舌が触れる。
「やぁ‥んっ‥‥!」
英理子は、身体を震えさせながら必死に尚也に擦り寄った。
「エリー、すごく可愛い‥‥」
尚也は指をその中に滑らせ、蜜を掬う。
「もうこんなになっちゃってる‥‥」
「い、言わないで‥‥恥ずかしい、っ‥‥」
長い睫毛を伏せさせて英理子が懇願する。
「お願い、尚也‥‥イジワルなこと、しないでっ‥‥‥」
英理子の天使のような美しい顔が、快楽と羞恥の色に染まり、その艶やかな瞳でじっと愛する尚也を見つめた。
「俺、子供みたいだよな?大好きなのに、イジワルしちまうなんてさ‥‥」
「尚也‥‥‥」
「大好きだから、泣き顔も、怒った顔も、笑った顔も全部見たいって思っちまうのかな」
次の瞬間、尚也が英理子の中へと深く入ってきた。
「あっ、ああぁ‥‥‥っ!!」
鋭い痛みと甘い快感が英理子の身体を貫く。
英理子は高い悲鳴をあげ、尚也にしがみついた。
「っ‥‥辛い?」
「だっ、大丈夫‥‥んっ、‥‥んんっ‥」
中で動かすことが躊躇われるくらいに辛そうな表情を浮かべる英理子の唇に、尚也は優しくキスをする。
672Promise./水凪 ◆QTy/hazcYE :03/09/21 23:11 ID:aFRkhwoV
「尚也‥‥?」
「痛みを和らげるおまじないだよ‥‥自分だけが気持ち良くなるなんて嫌なんだ。俺、エリーと一緒に気持ち良くなりたいんだ‥‥」
そっとキスを繰り返しながら、徐々に腰を動かしていく。英理子の声も次第に甘美な響きを含んだものへと変わっていった。
「なお‥‥や、ねぇ、尚也‥‥好きよ。大好きよ‥‥‥何回言っても足りないくらい」
英理子が尚也に身体を預けながら、震える甘い声で囁く。
「だから‥‥もう一度約束して、夢を叶えられるように一緒に頑張ろ‥‥‥?」
そっと差し出された細い小指に尚也の小指が絡み合う。
「約束するよ。俺、夢が叶ったら‥‥その時はエリーに俺からプロポーズしてもいい?」
「嬉しい‥‥尚也、大好き‥‥‥I love you‥‥I love you‥‥‥っ!!」
離れないように、強く抱きしめ合いながら二人はほぼ同時に昇りつめた。

「そういえばまだ渡してなかったな‥‥」
「え、何を?」
尚也の言葉に、腕の中の英理子が尋ねる。尚也は優しく微笑み、英理子の指に何かをすっ‥‥と通した。
「エリー、お誕生日おめでとう」
「あ‥‥」
日付が変わって、今日は9月21日。英理子の誕生日だった。
指先できらきらと輝く指輪を見て、英理子が嬉しそうに微笑む。
「覚えていてくださったの?」
「当たり前だろ‥‥婚約指輪って言い方もなんだけどさ、どうしても渡したかったから」
「‥‥‥‥‥っ‥‥」
英理子が涙をぽろぽろ溢しながら尚也に抱きついた。
「え、エリー!?ご、ごめんっ。もしかしてサイズ合わなかった?」
「違うの‥‥すごく嬉しいの‥‥‥」
尚也は英理子の髪を静かに、愛しさを込めて撫でた。
673Promise./水凪 ◆QTy/hazcYE :03/09/21 23:14 ID:aFRkhwoV
それから数ヶ月後たったある日。
「藤堂ー!麻雀しよーぜ!!」
「お邪魔しやーす!」
「酒持ってきたぜー」
「お前ら、本当に人の都合とか考えないよな‥‥」
某国立大の男子寮の一室では、尚也が強引な悪友三人の訪問に苦笑いをしていた。
「しかし相変わらず殺風景な部屋だなぁ」
「ほっとけ」
「あれ、なんでお前女子大生向の雑誌なんか持ってるのさ。もしや女装趣味?」
「何だっていいだろ」
「表紙の桐島英理子ちゃん可愛いよなー。彼氏いるのかなー?」
「いるよ」
「なんで藤堂がそんな事知ってるんだよー」
尚也は表紙を飾る最愛の人を見つめて微笑んだ。
「藤堂のヤツ、写真見て笑ってるよ。やーいエリオタ!」
「はいはい。なんとでも言ってください」
悪友をあしらう尚也の表情の柔らかさに、その場にいた全員が驚きを隠せなかった。
『約束‥‥絶対守るからな?それまで待ってろよ?』
将来を誓い合った二人の『これから』は眩く光り輝いている。
674水凪 ◆QTy/hazcYE :03/09/21 23:19 ID:aFRkhwoV
終わりですー。お嬢様語を使わずにエリーちゃんらしさを表現するって難しいですね‥‥ヘタレ気味な尚也(ペル主)くんがお嫌いな方、ごめんなさい。
何はともあれ誕生日に大好きなエリカプSSを書き上げられて良かったですヽ(´ー`)ノ
675名無しさん@ピンキー:03/09/22 00:16 ID:TjqL8hGy
幸せな結末( ・∀・)イイ!
エリーたん誕生日オメ( ´∀`)
676名無しさん@ピンキー:03/09/22 00:41 ID:WM8eQW21
どなたかメガテン1のSS書いてほしかったり…
1大好きだけど、少なくて何気に悲しい;;
677名無しさん@ピンキー:03/09/22 01:18 ID:Um01/BFn
>>674
非常に良い出来ですた

なのに読んでる最中にエリーのおもしろヘアーを
思い出しちまった漏れは負け組…_| ̄|○
678名無しさん@ピンキー:03/09/22 03:41 ID:srr0as0c
>>674
GJ!
ペルソナは主×マキよりも主×エリー派な自分としては楽しく読ませて頂きました。

>>677
激しく同意。てか、エリーはポニテあってこそエリーだったのに…。
あんなワカメちゃんヘアーなエリー見たくなかったよ…。
679名無しさん@ピンキー:03/09/26 01:54 ID:qtyRx8pN
突然だけどメガテンって巨乳キャラ少ないよなー・・・。
はっきりボインって言えるのは舞耶と千晶ぐらいだし。
貧乳だったらゆきの、たまき、メアリ、うららとよりどりみどりなのに・・・_ト ̄|○
680名無しさん@ピンキー:03/09/26 20:17 ID:lr5rzPi9
千晶も巨乳には見えん。
リサは「揺れてる」そうだから、かなりあるらしいけど。

その代わりに女悪魔がいるのではないか?
681名無しさん@ピンキー:03/09/27 17:22 ID:nRy44s5e
マダカナマダカナー
682名無しさん@ピンキー:03/09/30 01:36 ID:nfHM1cDc
金子センセは「巨乳」よりも「美乳」を書くのが得意なんじゃないかなー。
あと、基本的にメガテンの女性キャラは「戦う」ことが多いんで
巨乳だと戦うときに邪魔だろうから基本設定の段階ではぶかれてるとか。

舞耶は数少ない例外だな。どっちかというとゆきのとうららとの
比較対照にするためだけに巨乳にしたってカンジだが(笑)
683名無しさん@ピンキー:03/09/30 07:52 ID:JAvm+dot
真3のスカアハの貧乳っぷりには呆れますた。
684名無しさん@ピンキー:03/09/30 13:44 ID:UxydmFAP
スカアハはあれでイイ!
ただ、変異後が…変異後が…。
685名無しさん@ピンキー:03/09/30 15:26 ID:s7c3npFG
ヒトミは貧乳だがネミッサは充分巨乳だと思っている漏れ
686名無しさん@ピンキー:03/09/30 17:13 ID:1dQGdBxc
>>685
 エニックスのSHアンソロに、そのネタでマンガ書いた腐女子がおった。

 ネミッササイズにあわせた服を着てると、ヒトミに戻った時にずり落ちて
 かと言って、ヒトミサイズにあわせた服を着ていると、チェンジした時には
 寄せて上げて効果が働いてしまうので、超〜ムッチリ状態。(w

 もっとも、絵は普通の少女マンガっぽいタッチだったので、内容的にはホノボノ。
687名無しさん@ピンキー:03/09/30 18:47 ID:KaVPoZ6r
いつも思うんだが、たまきが貧乳って
誰が言ってたんだ?そんな描写あったか?
688名無しさん@ピンキー:03/09/30 21:17 ID:d4efEpn3
>>687
そんな描写はなかったと思うんだがなあ。
ただ、巨乳という話もなかったので、そのうちに貧乳イメージが定着したんじゃないか?
689名無しさん@ピンキー:03/09/30 21:22 ID:AstEWEtD
オールオアナッシングなのか >乳
690名無しさん@ピンキー:03/10/01 01:23 ID:2c1LoyH/
>>687
ボーイッシュな娘=貧乳
は当然じゃないか
691名無しさん@ピンキー:03/10/03 19:47 ID:0IVlmmfn
>>690
そこまで迷い無く言われると、確かにそうかもと思えるがw
692名無しさん@ピンキー:03/10/04 01:06 ID:o88b6ieJ
(・∀・)<たまきは筋肉質だから、バストの数値はでっかいよ

(・∀・)<ゆきのさんやうららさんもそうなんだよ

メガテンってD以上は舞耶くらいしかいなそうだなあ
みんな細身だし・・・
693名無しさん@ピンキー:03/10/04 01:13 ID:AICwxgDD
まあ、メガテンキャラデザの人が巨乳好きで
大きく描き過ぎて奇乳病にかかってしまったらガクブルだが・・・
と美乳好きの人が言う。

そういえば三面記事でアメリカのほうでパフパフしたらあまりの重さで頭の骨を折った人が居たなあ。
694名無しさん@ピンキー:03/10/04 02:52 ID:BRj5miQ7
メガテンで最も貧乳なのは誰や?
695名無しさん@ピンキー:03/10/04 03:16 ID:K3SRePL2
貧乳、貧乳だといわれてもそれなりに大きいからね。

年齢が年齢だから仕方がないデビチルキャラの翔とかレナあたりか。
レナなんぞアニメで無いことを強調させられていたからな。
逆に未来は○学生とは思えないほど巨乳だった。
デビチルキャラを除けばアリスあたりか。
と思ったが、アリスの大人ヴァージョンは結構ナイスバディだ。
696名無しさん@ピンキー:03/10/04 10:29 ID:o88b6ieJ
(´-`)。oO(貧乳と言えばハッカーズの友子タンとエリカタンも捨てがたい…)

(´-`)。oO(未来タン、ゲームでは年相応の乳なんだよね…アニメスタッフの趣味?)

(´-`)。oO(何人のメガテンキャラがアニメ版未来タンに乳のでかさで負けてるんだろう…)
697名無しさん@ピンキー:03/10/04 21:02 ID:hWoYaToI
>>692
アンダーがでかいだけで、カップは、、、
698名無しさん@ピンキー:03/10/04 23:59 ID:o88b6ieJ
>697
(∀・ )<小さいカップの方が可愛い下着いっぱいだからいいの

(∀・ )<胸が小さい方が動きやすいし

(∀・ )<・・・・・
699名無しさん@ピンキー:03/10/05 03:38 ID:VrT2z4ni
メアリたんも貧乳だしょ
700まや姉も巨乳には見えん:03/10/05 20:30 ID:Q0+LnICR
(*゚-゚)<「メイドに胸など不要!」とヴィクトル様がおっしゃってました
701名無しさん@ピンキー:03/10/06 01:08 ID:TLekytAy
 
702名無しさん@ピンキー:03/10/06 19:00 ID:7S+AsEnx
あ、メアリたんだ
フェラチオしてちょ
703メアリ:03/10/06 19:17 ID:QFdoH3v7
お言いつけとあれば。


きっと凄いバキュームなんだろうな。
704名無しさん@ピンキー:03/10/07 01:44 ID:D9hkVKJk
でもマグロっぽそ
705名無しさん@ピンキー:03/10/07 03:59 ID:L60tU4H3
何言ってる
その凍りついた感情(と感覚)を少しずつ解してやるのがいいんじゃないか
706名無しさん@ピンキー:03/10/07 17:47 ID:D9hkVKJk
妄想ではなw リアルだと大変だぞww
707名無しさん@ピンキー:03/10/07 18:20 ID:I9OrP3Tj
リアルなんざ知ったことか!
708名無しさん@ピンキー:03/10/07 22:48 ID:F3Qsgy1b
メアリたんは超高性能ダッチワイフ
709名無しさん@ピンキー:03/10/08 00:10 ID:Se3AGY1X
俺はメアリ大好きなんだが、ここではあまり話題にならないのが寂しい
710名無しさん@ピンキー:03/10/08 02:22 ID:JrPW41ze
真3の主人公が邪教の館で文字どうり女悪魔と合体するハナシとか、
マニアックス記念にダンテを罠にはめて
ガブリエルあたりと合体させトリっシュに変えるハナシがみたい・・
711名無しさん@ピンキー:03/10/09 02:45 ID:LK9xFUsW
>>710
マニクスな
712名無しさん@ピンキー:03/10/09 05:52 ID:SLeFIi0J
>>711
マニアクス、、、
713名無しさん@ピンキー:03/10/10 00:51 ID:i7Tg2zRH
レイレイホゥは駄目でつか?
714名無しさん@ピンキー:03/10/10 01:04 ID:k4BYaqm/
一時期、メアリさんを陵辱することばかり考えてましたなぁ
715名無しさん@ピンキー:03/10/10 01:56 ID:aK7CsQ+Z
じゃあ、レイがメアリを陵辱すればいいんですよ(大岡裁き)
716名無しさん@ピンキー:03/10/10 03:21 ID:uwX0z1dp
>>715
グッジョブミスター大岡
717名無しさん@ピンキー:03/10/10 04:15 ID:i7Tg2zRH
レズはちょっと・・・
718名無しさん@ピンキー:03/10/10 09:48 ID:t5KkkOFA
ふたなりメアリたんがレイたんをドリルチソチソで凌辱…モエモエ
719名無しさん@ピンキー:03/10/10 23:56 ID:aBGs7spR
萌えねーよ
720名無しさん@ピンキー:03/10/11 00:25 ID:fBZvlC5a
否、激しく萌え也!
721名無しさん@ピンキー:03/10/11 03:07 ID:cYtuC3TI
やっぱりヒトミ=ネミッサが主人公にやられてしまう話がいいな。
それか、レイ・レイホゥが主人公に性のなんたるかを教える話とか。
722名無しさん@ピンキー:03/10/11 03:33 ID:RLgAVr/l
ネミ子が暴走してスプーキーズの面々を
瞳タンのカラダのまま食っちゃう話とか…
もちろん瞳タンの心境描写つきで。
レイなら、今キョウジに抱かれながら
心では元キョウジが忘れられないってシチュがいいなあ。
723名無しさん@ピンキー:03/10/11 06:02 ID:E0LXq6zl
どこかの男性向けサイトで銀子のエロ画像見たんだけど、どこだったかなぁ

あと、トリッシュSS希望
724名無しさん@ピンキー:03/10/11 11:20 ID:3Sf+87YQ
銀子って……デビサマシリーズの方の?(´Д`;)
725名無しさん@ピンキー:03/10/11 21:24 ID:caM/K5TN
ハッカーズのナオミとかマヨーネとか、ペル罰の千鶴が
デビサマのシドを集団逆レイプする話はどうだろう、と言ってみるテスト。
誰が計画(?)の首謀者になるかはわからんが。

>>724 ワラタ
726名無しさん@ピンキー:03/10/11 23:02 ID:RLgAVr/l
ドキッ!悪役美女だらけの集団逆レイプ大会
〜アラディアもおるでよ〜


(# 非)
727名無しさん@ピンキー:03/10/12 01:32 ID:zMMsmQp9
>>715,>>721,>>722に(;´Д`)ハァハァ レイたんはセクースの時も強気な気がする 
728名無しさん@ピンキー:03/10/12 02:34 ID:uVGTFHWY
巨乳って、保健の夏見先生はそーっぽいけどな
保健室で寝てる1主人公にイタズラ  って誰か書いてくれないかなー
オレはヘタレなんで無理だが 誰か剛の者
729名無しさん@ピンキー:03/10/12 12:10 ID:jiXWZh7k
ペルソナの夏美先生のことか?
730名無しさん@ピンキー:03/10/12 15:22 ID:YGAVjAwl
夏実先生×冴子先生はどうよ?
731名無しさん@ピンキー:03/10/12 17:23 ID:28QqgO+Y
そうか、あの2人ならレズも十分考えられるな。
732名無しさん@ピンキー:03/10/12 17:58 ID:zMMsmQp9
>>725-726 (・∀・)イイ! ハッカーズ攻略本(ファミ通のやつで、
SS版とPS版両方の情報が掲ってる方)の人物紹介で、マヨーネは「プライドが
高く、自分より強い者を認めない」みたいな事が書いてあったから
シド神父逆レイプ祭りがあったなら張り切るんだろうな

>>726 ▼<祐子君、あんまり怒るとシワが増えるよ
☆ヒール美女だらけの逆レイプ大会(仮)☆


ヒール代表
真1:ゆりこ
真2:該当なし
真3:祐子、千晶(両方とも違う?)
if:暁子
サマナー:該当なし
ハッカーズ:ナオミ、マヨーネ
異聞録:千里、美智子、百合子、久美(←違うかな)、麻希(藁)
罪:杏奈@レイディスコーピオン、純子、あかり(←違う?)
罰:千鶴


何か意見ありましたらよろ。
だれかコレで一作書いてくれないかな〜
734名無しさん@ピンキー:03/10/13 00:28 ID:+UXY9WxF
>>733 グッジョブ!この女性ヒール一覧を見てるとなぜか「壮観」という
言葉が頭に浮かぶ。

逆レイプをかまされるのはシドだけじゃきついかも。そこにハッカーズ代表の
門倉とペル罪罰代表の佐々木を加えるのはどうだろう
735723:03/10/13 06:09 ID:PuyUG7K/
リサのことです。(ぺる2)ごめんなさい。
しかしココ逆レイプばかりですね。
鬼畜かラブラブかの、究極の選択風味で
杏奈(ぺる2)受けキボン
736名無しさん@ピンキー:03/10/13 23:10 ID:4p7aOnXL
>>733
ゴモリ―たんとヒロコたんにべスたんを忘れちゃいませんか?
737名無しさん@ピンキー:03/10/13 23:54 ID:bgA3DDPf
〉736
ベスたんと母さんは悪い子じゃないやい!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン

〉734についで、ギメルやオザワやハザマやカンドリや▼もエロ天罰を受けるべきだと思います!
738名無しさん@ピンキー:03/10/14 00:16 ID:MRm13gXy
>>737
真2代表はギメルよりもダレスのほうがいいと思うわ。
真1もオザワよりはゴトウのほうが…。
739名無しさん@ピンキー:03/10/14 00:37 ID:XZMngPrg
俺はエロ天罰を喰らわせるのは上の方の奴よりも小悪党の方が絵になると思うんだが。
いや、ゴトウも微妙に小悪党だけどさ。
740名無しさん@ピンキー:03/10/14 21:53 ID:PBhHZhda
ゆりこタソと杏奈タソは漏れにください
741名無しさん@ピンキー:03/10/15 21:02 ID:vJZqjyw8
むしろヒール美女たちが清純派ヒロインたちをレイープしてみてはいかがだろう
742名無しさん@ピンキー:03/10/15 22:04 ID:UkZAnemK
>>741
異存が見当たらん。
743名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:06 ID:G6waTL3t
メガテンなんだから、せっかくだから悪魔を出そうと思うのだが、そうするとどうにも鬼畜風味になってしまう…
744名無しさん@ピンキー:03/10/15 23:11 ID:Kg5s90Ra
「悪魔でも愛してくれる?」

ハァハァ
745名無しさん@ピンキー:03/10/16 00:30 ID:30WwqhIl
清純派メンツって難しい。個人的には
真1:ヒロイン
真2:ベス、ヒロコ
if...:たまき、玲子
真3:祐子先生
サマナー:レイ
ハッカーズ:瞳、友子、メアリ
ペル:麻希、エリー、姫野さん、麻衣ちゃん
ペル2:舞耶、雅、典子ちゃん
悪魔:シルフ、シルキー、ウンディーネ、リャナンシー、ピクシー他
かなあ。でもギャルやアネゴ系は清純ではない!っていう決めつけはイクナイ気がするし……みなさんはどう思います?
746名無しさん@ピンキー:03/10/16 00:58 ID:/2aYXj8Y
>>745
サマナーのメンツの中に久美子もいれてくれ。
一応ヒロインなのに影が薄すぎるんだよ…。
747名無しさん@ピンキー:03/10/16 04:15 ID:DUPGXeVa
745>
ネミッサはダメ?
私はヒロインとよんでもいいんじゃないかと・・・
748名無しさん@ピンキー:03/10/16 23:08 ID:4hXn79IT
>>745
真2にはゼヒともナジャの追加を!
749名無しさん@ピンキー:03/10/19 20:35 ID:2IAy1iYM
保全!レナ亜美
750名無しさん@ピンキー:03/10/20 03:58 ID:sR/TIrr1
エリー×ブラウンが見たいかな
751名無しさん@ピンキー:03/10/20 20:09 ID:vjkWRyR+
どー考えたってマイナー杉ってわかってる。
わかってるけど言わせてください



Dチル漫画版、ビフ亜美…
752名無しさん@ピンキー:03/10/20 20:15 ID:HZBsCXQ8
マイナーといえばif男主人公×玲子ちゃん
決して二人が結ばれることはないんだろうけど・・・好き(*´∀`)
ハザマに奪われるとかつっこみはなしですよ
753名無しさん@ピンキー:03/10/20 23:17 ID:41SEHbVX
>>1に書いてある作品まとめサイトが見られなくなってる(つД`)
754名無しさん@ピンキー:03/10/20 23:23 ID:y3lbyeZd
>>753
見られるよ。
でも、fc2は時間やプロバイダーによっては一時的に見れなくなることもあるからご注意。
それよりmarasama絵板は見事に削除され、2ch絵板といいながら健全絵しか載せられないこの状況がさびしい。
755名無しさん@ピンキー:03/10/21 01:21 ID:KFmjlVN+
作品まとめサイト更新キボンヌ
756まとめサイトの中の人:03/10/21 01:25 ID:E73j2L31
わかた。数日中にやっとく。
757755:03/10/21 02:00 ID:bR+7lqKN
>>756
テキュー!まとめサイトの中の人!
758名無しさん@ピンキー:03/10/21 21:54 ID:wIytB1bq
>>754 ありがd。漫画喫茶とかネットカフェで探しでみるよ
759名無しさん@ピンキー:03/10/23 04:14 ID:iNlLNYT7
ハッカーズで幼女が目に涙をいっぱいためて、助かりたくて、必死に命乞いを
してきた時に、そんな図を思い浮かべ、欠片も迷わず「キスしろ」とせまった
私は糸冬ですか?(そのとおりだ、なんて言うやつは嫌いだ)
760名無しさん@ピンキー:03/10/23 04:23 ID:wiXzW4GE
>>759
そんな主張はどうでもいい。sageろや。
761名無しさん@ピンキー:03/10/23 14:27 ID:W4Pz/xP1
sage
762名無しさん@ピンキー:03/10/23 16:05 ID:nFXkiril
>>761
ツマンネ('A`)
763名無しさん@ピンキー:03/10/26 08:05 ID:IQgKpS+q
sabiretererune
risa haha
764:03/10/27 00:02 ID:rUbnPmtp
こっそり、アップ。
グロイのでそういうのが嫌いな人は読み飛ばして・・・
765Hades 1:03/10/27 00:03 ID:rUbnPmtp
いかにこの創られし球界が地獄へと変わったか。

人間と似て非なるものの血で汚れた聖域たる洞窟。
天の遣い魔は己の役目に従い、その白き衣を穢す。
煉獄山の第4冠にて贖罪を決意したものは阿鼻叫喚することさえ叶わず、
死に逝くその身体をかすかに痙攣するだけであった。
半魔半人の少年は羽が付いた肉塊を血塗られた手から払い落とし、
護れなかった幼馴染の元に向かった。
少年にとってただの幼馴染であったはずだった。
初めて悪魔と化した少年と再会した少女は
この世界を己の力だけで旅をしようとした。
少女は少年を頼る事はなかった。
それは少年が異形になっていたから。
再び少年は少女と出会った。
彼女はすでに少年の知る幼馴染ではなかった。
己の意義を追い求める亡者と化した。
そしてあの禍々しい電波塔で擦れ違ったあの時、
少年は彼女に抱いてはならない欲望を抱いてしまった。
うぶだった少年にも彼女の身に何が起こったかわかる姿であった。
彼女のブランド物のデニムワンピースが服としての役割を果たしてはいなかった。
胸の噛み跡。
右腕を隠す紅く染まったジャケット。
スカートから垂れる体液。
ただ敗走するしか活きる道がなく、屈辱に塗れた彼女の顔。
はっきり分からないが、少年の心にはある感情が現れた。
それは嫉妬による怒り。
膨れ上がっていく緑色の感情を妖精の園の主に打つけた。
そこには敵討ちという考えも無かった。
ただ、言い表せない感情をただ発散させるための殺戮だった。
766Hades 2:03/10/27 00:04 ID:rUbnPmtp
再び出会った彼女を見た少年は己に潜む欲望の声を聞いた。
(なぜ力を持ちながら己の欲望を満たそうとしない。)
少年の心底から響くその声は、聞こえてくる喘ぎ声と同調していく。
祭壇の神像の上で憑かれたかのように
初めて男を知り火照ったその身を
失いし右手の代わりに
左手を用い
ぎこちない動作で己を癒す彼女の魅惑的な姿態。
徐々に昇り詰めて行く彼女の痴態。
触れれば今にも堕ちるだろう彼女を襲わなかったのは
まだ残りし人の心の欠片のおかげ。
彼女の昂ぶりが絶頂に達したとき、
少年は力の胎動を感じた。
かつてここに鎮座した破壊を司る神。
容を失えし彼の者は渇望するものを見い出す。
正気を失い放心せし巫女は彼の者の魂を受けいれる。
彼の者の最期のマガツヒの河流が力に餓えしものを包む。
紅きマガツヒが彼女の意思たる黒色に変わり
失われし肢の代わりとなる。
変化する彼女は自らの力では得られなかったその黒き強器を
あたかも愛する恋人かのように恍惚な顔で愛しげに見る。
彼女の発する言葉は生まれもっての帝王ものであった。
しかし、少年には分かっていた。
それは偽りの力を得たに過ぎない哀れな弱者たる少女の自虐的な言葉にすぎないことを。
少年は天使達に囲まれし半神にそのときはもう近づく事ができなかった。
767Hades 3:03/10/27 00:05 ID:rUbnPmtp
彼女に再会するために虐殺の場に降り立った。
百舌鳥の速贄のごとく屍体が飾られている鳥居を守る様に
一人の巨人が少年を待ち構えていた。
「久しぶりだな。人修羅。」
この地で巨人の黄金の鎧だけが唯一血肉で穢れていない。
「人修羅、鬼神トールの名に賭けて貴様との決着をつけたい。」
兜から見えるその青い瞳はただ少年一人しか映っていない。
「貴様と私、どちらが真の戦士か、いざ尋常に勝負せよ。」
雷鳴のごとき声にはその身体が動く事ができる限り
決してこの鳥居から先を通さない決意が込められている。
少年は変貌した幼馴染と出会うためには戦うしかない
そして、少年は構えを取った。
おそらく鬼神は仮面の下で満足げに微笑したであろう。
天罰の象徴たる自慢の鎚を振り上げ、力任せに振り落とした。
激しい衝撃と轟音がミフナシロ一帯に広がった。
苦痛に苛まれたマネカタの呻き声も殺戮の喜びによる悪魔達の奇声も一瞬にして静寂に帰った。
しかし、少年は倒れていなかった。
左手一本でその鎚を受け止めている。
「ヨルムンガンドでさえここまでミョッルニルを堪えて切れなかった。
人修羅、さすがだ。
だが、私の力はこれだけではない。」
強大な鎚が光り輝き、少年の左手に神鳴りが走る。
苦悶の表情を浮かべる少年は右手に魔力を集中させ…

決闘は終わった。
少年は雷神の目を貫いたその右腕を引き抜く。
左手はすでに炭と化し、もう二度と動かせないだろう。
少年の身体に刻まれていた刺青も雷によってその数を増やしていった。
立ったままの鬼神に目もくれず、彼女に会うために傷ついた身体を無理に歩を進ませた。
768Hades 4:03/10/27 00:06 ID:rUbnPmtp
洞窟では息切れしか聞こえない。
びっこを引きながらただ奥へと進む。
彼は終着点に辿り着いた。
鉄の臭いが鼻腔を擽る。
無数の屍が無造作に積み上げられている。
少年の足元にはこの地の守護者たるものが八つ裂きにされていた。
紅き流れが集まるその中心には遺跡のごとき巨大な岩が存在している。
少年はその岩の上に千晶の姿を見た。
彼女は三人の天の御使いと色事を愉しんでいる。
まるで無邪気な遊びをするかのように淫らに舞っている。
前にも後ろにも愛されながら、それでも足りないのか美味しそうに舐淫をしていた。
嫉妬なのかそれともただ獣欲なのか?
少年はただ彼女の傍に近づきたいために
傷ついたその三肢を使って登攀していく。
登りつめたその先では彼女の乱交が鮮明に彼の脳に焼きついた。
彼女の嬌声が彼をさらに燃え立たせた。
強き意志が右手から迸る。
金色に瞳を輝かせ、蒼白の剣を振り下ろした。
魔の刃は口愛をされていた御使いを上半身と下半身を分離させ、
同時に下で快楽の呻き声を発したものも二度と声を出させないように首を狩った。
彼女の顔に鮮血とともに堪える命令を失ったために白濁液が化粧のごとく掛けられた。
御腹に流れ入る熱きものが充たされた時、彼女は絶頂に達した。
身体の筋肉が全て締まる。
それに耐え切れなかった最後の御使いは放心し、
近づいて来る独特の紋様が刻まれた手の甲には気づかず、
自らの身に起こったことを永遠に認識できなかった。
惚けた魔丞は少年の所業を見、
微笑を浮かべる。
769Hades 5:03/10/27 00:07 ID:rUbnPmtp
「………くん…何で殺したの?」
上目遣いで少年を見つめる。
「…お……お…れは…」
「あなたには殺す理由はないわ。」
死体を跨っていた彼女は少し楽しげに言う。
「ねえ、彼らに嫉妬したの?」
粘着した水音を出しながら立ち上がった。
「ンフフフ…別に気にしなくていいのよ。彼らは道具に過ぎないのだから。
………あなたが私のことで嫉妬するとは思わなかった…」
顔に付いた血と精液を黒き手で拭い、そして淫魔のごとく舐める。
「変わったね、お互いに。」
残った人間の手で疵付いた少年の顔を撫でる。
「やっと私の考え方に分かってくれたのね。」
「ち…違う!!」
「何が違うの?
力あるものは無いものから全てを奪う事ができる権利がある。
これはこの世界の基本的な法なのよ。
今まで数多の悪魔を殺して生き残ったあなたなら
分かってくれるよね?
この混沌とした世界で唯一私を超える力を持つあなたなら…」
胸を借りるように寄り掛かる少女。
彼に残された理性は少しずつ切れていく。
「私が欲しいのでしょう。」
黒き手で少年を抱きしめる。
「ここも…すご…く…熱…い…
欲望を…私にぶちまけていいのよ。
優れたあなたにはその権利があるのよ。」
今までの戦いで破けぼろきれと化したズボンの上を左手が蠢く。
770Hades 6:03/10/27 00:07 ID:rUbnPmtp
「私はいいのよ。
ずっと待っていたの。
あなたが来るのが遅いから…ここにいるつまらない人形を虐め殺してもまだ来ない…
せっかく身体が燃えているのに…我慢し切れなかった。
だから、使い魔に命じてこの身体を慰めていたのよ。
でも、それはただ単のオナニーに過ぎない。
満ち足りない。
だから、私はあなたが欲しい。
あなたと一緒になりたい…」
彼女は唇を重ねる。
少年の初めての口づけの味は苦く鉄の味だった。
「こんな事、私が言ったらおかしいかしら。
渋谷に会った時のことを覚えているわね。
あの時私はあなたから逃げたわけではないの。
あなたの力に惹かれただけ。
それを曝け出すことが怖かった。
本能的にあなたと結ばれたかったのよ。
こんな私はいやらしいかしら?」
動かない少年は腰布を脱がされていく。
「これが私の本性。
前の世界では抑え付けた私の感情。
この世界で無理矢理気づかされ、そして力を手に入れてようやく解放できた。
ふふふ…私にもまだ人間らしいところがあるみたいね。
私は昔からあなたが好きだった。
一緒になるのがあなたでよかった…」
彼女は少年の首に手を腰に片足を回し、たっている少年に腰を下ろした。
初めて味わう悦楽。
彼女の腰使いは少年を忘却の果てに連れ去ろうとしていた。
少年は正気を失った。
彼は本能に従う。
771Hades 7:03/10/27 00:08 ID:rUbnPmtp
少女の尻を掴み、自らの獣欲を満たす事に精を励む。
少女は下から突上げられる衝撃に酔いながら、
落とされないように彼の背中に両足を組んだ。
生ける者は存在せぬ洞窟の中で交わっている彼らの音が響き渡る。
まるで神の奇跡に信じるかのごとく荒行を行う修道士のように没頭する彼ら。
二人とも、だらしなく涎を垂らし聖霊に憑かれた呪術師の恍惚状態に陥った。
それは愛の営みというほど甘いものではない。
ただ獣の性交であった。
そんな二人の転帰は、少年によって惹き起こされた。
生命の原初たる粘液が少女の胎内に放出される。
腹内が熱き彼の精液に満たされていく彼女は黒い爪で半魔の背中を切り裂いた。
彼の射精は止まらない。
それでも彼らは激しく動き続ける。
できるだけ多く肌を共有しようと、顔を重ね合わせる。
より身体の内部に互いを侵入するかのように舌を絡めた。
変幻は始まった。
まずは背中を創傷を瘡蓋の様に張り付いていた黒い指先が癒着を創り始めた。
その融合は身体が触れている全ての場所に及んで行く。
次第に彼らの体液も互いに共有する事になる。
舌を離した少女は言う。
772Hades 8:03/10/27 00:11 ID:rUbnPmtp
「お互い…人としての……欠片が残っている……
この…世界では……半端は…駄目…なのよ…
だから…一緒に…生まれ変わりましょう…
お互いの不純を…取り除いて…
より純粋な…力の…体現者として…
そして…活けるし全てに…もっと…もっと……もっともっと啓蒙するの…
マスラの理を…」
少年の目には光はなかった。
悦楽には浸っているだけ。
それを同意と受け止めた少女は再び濃厚な口づけを始めた。
ミフナシロに蓄えられたマガツヒは彼らを覆い、
紅い球となる。
そして、色が落ちていき、硬い白い繭と化した。
773Hades 9:03/10/27 00:12 ID:rUbnPmtp
カグツチが何度満ち欠けしたのだろうか。
インフェルノにいた残留思念共はもう囃し立てる事さえしなかった。
聞こえてくるのは激しいテクノトランスにのっているかのようなかすかな嘆願の声。
人修羅によって穢れに穢れた少女の首にあるのは魔の両手。
その手は次第に彼女の首に喰い込んで行く。
少女の爪が人修羅の腕を傷付けるが、御終いが刻々と近づく。

殻が割れる音がする。
はじめは小さな音。
しかしすぐに至る所から耳を劈くほどの音で満ち溢れた。
(おはよ、新しい私…)
人修羅は動かなくなった少女の身体から去っていく。
光へと進む人修羅。
残された遺体が少年の姿に変わったことをその者は気づかない…
774Hades 10:03/10/27 00:14 ID:rUbnPmtp
無数の死体が転がっている部屋の中、
黒い翼を持つ少女が座り込んでいる。
いや、彼女は一匹の真似方に
翼がまるで風で舞っているマントのように揺らめくように騎上位で激しく交わっている。
真似方はまったく動かなかった。
いやまったく動けなかった。
その四肢は本来曲がってはならないところにあった。
「殺して……殺して…………」
疲れたように壁に寄り掛かり猫又が壊れたレコードのように呟いている。
「うるさい!」
快楽に身をゆだねている少女の翼は黒き手と変わり、猫又の心臓を貫いた。
猫又は悲鳴も上げずに絶命した。
血が付いたその翼を戻した彼女は、ふと結合部に目を落とした。
そこには怒張した男の性器が自らの存在を主張していた。
修羅は猫の死体を見て苦笑いをし、仕方なく自らの手で自慰をした。
先ほどねじ切った天使の愛液がいい潤滑油になっていた。
女としてそして男として修羅の昂ぶりは昇りに昇り詰めた。
そして、無表情の真似方の顔に白濁の液体がかかる。
もうマガツヒを絞りきれない事を確認した修羅は
足でその能面の様な顔を踏み潰した。
775Hades 11:03/10/27 00:15 ID:rUbnPmtp
バールのような物で抉じ開けられたドアをどけ、
カグツチの残骸が浮かぶ紅い空の下に修羅は出る。
地上はこの世界の主が力の誇示をした証たる残骸に覆い尽くされていた。
生きるものが一匹もいないことを確認した王は
伸びをするかのようにその黒き翼を広げる。
そして、誰もいないこの世界に向かい吼えた。

「また等しく活えれ!!」

球界に涼しい紅い風が吹く。
散らばっていた残骸は再び元の姿に戻っていく。
蘇れし者達は再び苦行を受けなければならない。
戦うのもいい。
逃げるのもいい。
隠れるのもいい。
しかし、いずれであれ結末は同じ。

ここは多苦処である。
この世界の理はマスラ。
最も優れたものが全てのものの権利を奪う事ができる世界。
生きる喜びもない、死による安穏の眠りもない世界。
ただ主の食欲と性欲を無理矢理満たさなければならない世界。
この世界の事を地獄という。
776:03/10/27 00:21 ID:rUbnPmtp
毒電波を受信して書いたのでかなりあれな文でごめんなさい。
どこまでグロイものを書けるか試してみたかったので、かなり逝っちゃっています。
このままブレイクアウトしてきます。
777名無しさん@ピンキー:03/10/27 01:58 ID:NxxCHzR7
蛇さんすげぇ…まさに神だ!
ダァク千晶エロ燃え
778:03/10/27 02:15 ID:rUbnPmtp
ごめんなさい
一区切り抜かしてしまいました。
この後の分は
>>772>>773の間です

779Hades 8.5:03/10/27 02:15 ID:rUbnPmtp
少年は虚空に浮かんでいた。
彼の耳に声が響く。
(あなたは身体だけでなく心も私の理を理解しないといけないの。
ここはそのための場所。)
今まで霧が掛かった目は次第にはっきりとする。
ここはディスコ・インフェルノ。
かつて少年が少女と再会した場所。
「……運命はそんなに残酷じゃない。
そうでなきゃ……あんまりだわ。」
これは別れたときの最後の言葉。
少年の目の前に千晶がいた。
その姿はあまりにも弱々しい者であった。
少年は去り往く彼女をとどめるため、彼女の手を掴む。
(俺は何で引き止めた)
少年の手に彼女の細い温かみのある腕の感触を感じた。
少女は突然の事に驚いた。
(私にしたいことがあるからのでしょ…)
少年の頭の中に嘲笑めいた笑い声が聞こえた。
「…どうしたの………………くん……冗談は…やめてよね…」
(優れたものは力無き者を自由にする権利はあるのよ。あなたが望む事をやりなさい。)
内なる声が少年を悪魔へと変える。
ゆっくり左手が彼女の胸元を掴む。
「お願い…やめて…」
彼女の顔は恐怖で引き攣って行く。
腕を振り下ろした。
彼女の服は一気に破れた。
少女は彼の腕から逃れようとする。
しかし、それは人修羅から逃れる事ができても無様に転ぶ結果になったにすぎない。
人修羅は四つん這いになった彼女に覆いかぶさった。
780名無しさん@ピンキー:03/10/29 04:47 ID:wV7HrdRX
アゲ 豆腐が私の好物だ
781名無しさん@ピンキー:03/10/29 11:34 ID:SOeOmR8j
漫画版Dチルのジンの好物は湯葉だったね。
782名無しさん@ピンキー:03/10/29 12:37 ID:MNlImeT1
アキラさんの好物は綺麗なおねいさん
一日三人はペロリとイケちゃいます
783名無しさん@ピンキー:03/10/29 22:21 ID:Eyi3OFMH
>>782
一瞬ifの方かと思った・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
784名無しさん@ピンキー:03/10/29 22:31 ID:haS3XOw2
「アキラは
女主人公より
豊満なハトホルのために魔界に居残った」
なんて言ったら
怒る人いそう。
785名無しさん@ピンキー:03/10/29 22:54 ID:M0D2ZWAg
そういやアキラって二人か...
ややこしいなあw
786名無しさん@ピンキー:03/10/30 00:49 ID:lCyU/yEh
ifのアキラシナリオは男でやるとホモくせえよなあ・・・
787名無しさん@ピンキー:03/10/30 01:00 ID:1sEmJElv
>>786
ハハハ・・・・
ifの由美ルートは女でやるとレズにしか見えないぞ。
おあいこだ。
788名無しさん@ピンキー:03/10/30 01:03 ID:hXrhObF+
そういや名前がかぶってるのが多いね。
アキラもそうだし、ヒロコやギンコもシリーズ違いでいるし。

主人公は皆「主人公」だし(笑)
789名無しさん@ピンキー:03/10/30 07:03 ID:nqQjfnWz
もしかして名前固定はデビチルだけですか?>>主人公。
790名無しさん@ピンキー:03/10/30 23:55 ID:x6OwvDqv
>>784 女主人公がチャーリーに乗りかえれば無問題だと思う。

>>789 そういえばそうかも。真2も自分で主人公や一部のキャラの名前を
好きなものに変更できるし。
791名無しさん@ピンキー:03/10/31 01:40 ID:aBsd2JcY
人≧∇≦人<コラコラ、私は罰の主人公だけど名前は変えられないゾ!

女主人公って(・∀・)イイ!!よねー・・・
792名無しさん@ピンキー:03/10/31 21:11 ID:WTu7JHwm
トリッシュのいたずらぶりに怒ったオベロンがトリッシュをお仕置きする話とか。
793名無しさん@ピンキー:03/11/01 19:55 ID:k/75ks+G
そんでもって、奥様がオベロンにお仕置きする話とか。
794名無しさん@ピンキー:03/11/02 01:15 ID:bG+/HDGD
>784
IfのアキラEDの最後に出てくる女生徒×女主人公とか想像して萌えてしまった。漏れはもうだめだ。
795名無しさん@ピンキー:03/11/02 16:29 ID:SYNTo7eL
いまさらながら蛇さん
おつ&どんまい

すごいな、千晶様人気は
このスレの半分のSSは千晶様関係だ
796名無しさん@ピンキー:03/11/02 17:24 ID:9386x/1i
>>791 舞耶姉ゴメソ、ホットのニラ茶あげるから許しておくれ 
(´∀`)つ旦~ ⊂人≧∇≦人
797名無しさん@ピンキー:03/11/02 22:50 ID:9shGYqPV
>>795
俺が千晶を好きなのは、
あの3つのコトワリの中で個人的に一番共感できたのがヨスガだからだったりするんだけど。
後お嬢様で主人公と幼馴染だというのも。
一番好きな台詞が「運命はそんなに残酷じゃない」です。

蛇さんお疲れ様です。
798名無しさん@ピンキー:03/11/03 00:36 ID:FDkL7ekU
「何か書いてみよう」
そう思って四苦八苦してるけど・・・ああ、どうもならん。
職人って偉大だ。
799名無しさん@ピンキー:03/11/03 10:57 ID:KKCsKwQ3
ソウハの主人公が妹をってのがみたい。
800一度でいいからみてみたい:03/11/04 21:18 ID:XaptNKb+
千晶さまに骨抜きにされる淫乱女教師U子。
(*´Д`)ハァハァ
801名無しさん@ピンキー:03/11/06 01:36 ID:W8ZTa310
じゃあ今ある妄想を並べてみよう!!

ペル1で防空壕で実はやっちゃってた舞達
802名無しさん@ピンキー:03/11/06 01:47 ID:pYfbzq9Y
>801
ペル1・・・( ´,_ゝ`)プッ
803名無しさん@ピンキー:03/11/06 21:31 ID:Pa4yK8Eh
( ・∀・)ニヤニヤ
804名無しさん@ピンキー:03/11/07 12:16 ID:iQWOvbyr
グロいぞ、駄目なやつ 見るな
血まみれだからな わかって見ろよ
克兄のイメージを崩されたくないやつもやめとけ
飽く迄も男性向け(のはず)だが後半少し801っぽいのがある。
まあ「ヤッちゃった」て書いてあるだけだ 安心しろ

ttp://www.tomato.sakura.ne.jp/~ddd/ddd/novel/t00352.htm

ヌケねえが




 読んでみろ
805804:03/11/07 12:19 ID:iQWOvbyr
悪い、言い忘れた
マヤねえ だ
マヤが死ぬ 悪かったな
806名無しさん@ピンキー:03/11/07 13:28 ID:Wq8eX5VN
>>804
キモイうえに激しく読みにくい。
807804:03/11/07 18:49 ID:rOpZ9Zfb
俺が書いたわけじゃねえ
(読みにくいかな まあ、悪かった)
808名無しさん@ピンキー:03/11/08 01:44 ID:7XfWT1AP
>>799 昔、イラストでならそういうの見た事があるよ。
今はもう閉鎖したメガテン系中心の18禁サイトでの話。
809名無しさん@ピンキー:03/11/08 01:59 ID:kqyQvY7X
18禁絵板が無くなって寂しい今日この頃です。
「悪魔でも愛してくれる?」ってこんな感じでしょうか。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031108015504.jpg
810名無しさん@ピンキー:03/11/08 03:01 ID:faNzWo10
>>809
愛しますともさー
>>804
なんだDDDかよ
その人の書く小説あんまりすきじゃないんだよね。
マヤとうららのレズは……
811名無しさん@ピンキー:03/11/08 21:33 ID:ynZm26Vh
>>809
YES!ところで、ヤクシニーたんのハァハァイラストは残ってますか?
812809:03/11/08 23:06 ID:kqyQvY7X
>>811
サイトに置いてありますよー。
って、これで合ってるのかな?
http://www101.sakura.ne.jp/~happier/18/persona/yaxiny.jpg
813809:03/11/08 23:07 ID:kqyQvY7X
スマソ、直リン飛べないみたいです( ´Д`)
ttp://www101.sakura.ne.jp/~happier/18/persona/yaxiny.jpg
814811:03/11/09 00:11 ID:XuLtUVT4
>>813
ありがとうございました。
教えて君で申し訳ありませんが・・・。よろしければ、そのイラストのあるサイトの名前を
教えていただけますか?
815809:03/11/09 00:24 ID:u0zeLhbX
とりあえず表向きはここです。
ttp://www101.sakura.ne.jp/~happier/
裏へはTOPページからの隠しリンクですが、
Infoのヒント見ていただければすぐ分かると思います。
816811:03/11/09 00:31 ID:XuLtUVT4
>>815
ありがとうございました。メガテンサイトはホモ系ばかり見つかるから心洗われました。
817名無しさん@ピンキー:03/11/09 02:50 ID:i4OOqQn4
>816
まあ、そういうサイトも稀に色気ムンムンの女悪魔の絵があったりするから・・・

それにしても3が発売されてもうかなりの時間が過ぎたのに男向け(と言うよりは男女両方向け)のサイトってそんなに増えていない(´・ω・`)ショボーン

お絵かき板もなくなってさらに(´・ω・`)ショボーン
削除されないためには
CGIが使える無料サイトを借りるしか手がないのかな?
818名無しさん@ピンキー:03/11/09 15:32 ID:nnqXStSQ
>>817
トクトクでいいなら野放しになってるで
絵版せっちしますよ
819名無しさん@ピンキー:03/11/10 01:43 ID:Px/de0sE
>>818
をを!絵板立てて下さいまつか。。
設置したら描きに行くYO!
820名無しさん@ピンキー:03/11/10 03:08 ID:d/eVIrKk
http://www5.tok2.com/home2/inazuma/pbbs/bbsnote.cgi
立てますた。トクトクなんで広告多いですが…
821809:03/11/10 11:19 ID:OQS9FpMh
>>820
わーい、設置して下さったんですね。
ありがとうございます。
今日中にでも何か描きに行きまつ。
822名無しさん@ピンキー:03/11/11 01:16 ID:X2sGIT5F
>>820
唯一神キタ!!
このまま官能の火の中に投げ込まれたいです。
823名無しさん@ピンキー:03/11/12 01:59 ID:mCjIBRkT
>>820
早速何か投下しますた。
設置乙彼サマリカーム(;´Д`)ハァハァ
824名無しさん@ピンキー:03/11/14 04:08 ID:w7BjdXqt
ifの玲子タンか3の祐子テンテーのエロが見たい…
825名無しさん@ピンキー:03/11/14 19:22 ID:YY64HqEj
ノクタンのマントラ裁判のヤクシニーが滅茶苦茶
高レベルな主人公パーティにヤられるSSとか
需要あります?
826名無しさん@ピンキー:03/11/14 21:46 ID:K4oGsbhK
あるある!!全然ある!!
お願いします>>825さん
827名無しさん@ピンキー:03/11/14 23:15 ID:F+NbqgZU
>>825
最終決戦まで常に仲魔にしてた身からすると是非是非希望。
828825:03/11/15 01:30 ID:2Z9LSs5K
では、今回の土日は忙しいのですが、
なんとか来週中に書き上げてみます。
829名無しさん@ピンキー:03/11/16 15:21 ID:wySCSd2w
>>825
つー事はだな。
リリスやロキ、ケルベロス(バター犬)+主人公の
のエロそうなパーティの餌食になってしまうのか!?
期待して待つ!(;´Д`)ハァハァ…
830名無しさん@ピンキー:03/11/16 20:48 ID:PiBA5jTM
おまいら!肉奴隷メイド・メアリーのことを忘れてないか!?
831名無しさん@ピンキー:03/11/16 22:22 ID:lFBe4uFr
おまいら!ご立派な肉棒マーラ様のことを忘れてないか!?

そういえばこのスレ、マーラ様がご活躍する話はないね。
832名無しさん@ピンキー:03/11/16 23:00 ID:CCzuhGv8
>>830
俺がメアリを忘れるとでも?
833825:03/11/16 23:02 ID:sxAtdvUJ
>831
あ、今書いてる話、マーラ様完全体がご出演されますんで。


取り敢えずプロットができたんで登場人物紹介。
人修羅
シヴァ
マーラ様
ヤクシニー
オニ
未定
を予定しております。キャストは変更の可能性もありますので、
御注意ください。
834825:03/11/17 19:38 ID:8KnKBbA9
「よお、そんなことよりちょっと聞いてくれよ、お前。そう、そこのお前。
俺は人修羅と呼ばれている、元平凡な高校生だ。
二週目プレイとかいう状態で、ストーリー始まったばっかりだって
いうのに、レベル255でマサカドゥスを装着しているというDQN状態。
(注:こんな効果はありませんw)
いや、もう何て言うか俺が最強って感じだな。できないことなんてないし。
で、今俺がどこにいるか、ってことなんだが、俺は今、一週目の
ストーリーを忠実にトレースして、マントラ軍本営の
牢獄にぶち込まれている。もちろん、俺の実力ならオニだろうが
トールだろうが全然怖くない。むしろ、楽勝。
でだ、そんな俺が何でマントラに捕まってるかってことなんだけど、
実は目的があるんだよ。その目的っていうのは……」
俺が隣の牢獄にいる奴に何だかんだと暇潰しに話しかけていると、
お迎えがやってきた。「カボチャ野郎」と俺が勝手に呼んでる雑魚妖精だ。
「おい、出ろ! 裁判を始めるぞ!」
奴はふらふら漂いながら鉄格子をがんがんと叩いた。実にうるさい。
何がムカツクって、雑魚のくせに威張ってるところだ。俺がその気になれば、
こんな牢獄ぶち破って逃げられるんだぞ。
「ちっ、カボチャ野郎が。悪いが、話は終わりな」
俺は迎えを待っていたんだが、それでもイライラしながら立ち上がった。
「いいか? こっちで待ってるから逃げるなよ!」
馬鹿カボチャは牢獄から俺を一時的に解放すると、そのままふよふよと
通路の奥に消えていった。一週目ではヒントを聞くために看守を買収したり
したんだが、今回は面倒なので省略。
俺は普通にカボチャ野郎の後についていった。
835825:03/11/17 19:52 ID:8KnKBbA9
「グガァァァ!」
俺の渾身の拳を受けて、双頭の魔犬が吹っ飛び、動かなくなる。
よく見てみると、二つの首が二つとも、そのたった一回の衝撃で
もげかけている。我ながら、能力値オール40は伊達じゃない。
強さを尊ぶマントラのギャラリーが歓声を上げているが、俺には
全く関係のない話だ。問題は、この次の裁判官だ。俺はこれの
ためだけに捕まったと言ってもいい。俺は涎が出そうになるのを
必死に堪えた。
「次の相手は私だ。可愛がってやろう」
現れて、官能的な声を響かせているのはヤクシニー。俺のお目当ての
相手だ。顔が綺麗なのは言うまでもなく、揉みごたえのありそうな
でかい胸はトップレスで、辛うじて髪の毛が先端部を隠しているだけだった。
しかも、俺の見た所では、唯一の衣服と言える腰布の下はきっとノーパンだ。
うう、こうやって想像してるだけで立ってきたぁ……ハァハァ
「どうした? 怖じ気づいたのか」
じっくりと舐るようにその均整のとれた肢体を眺めている俺を、
ヤクシニーが訝しげに見ており、周囲のギャラリーも俺を囃してるが、
そんなことはどうでもよかった。
「いや……始めよう」
俺はゆっくりと拳を構えた。ヤクシニーも、だらりと下げていた両手の剣を
構える。俺はゆっくりと目を閉じて、精神を集中した。ヤクシニーは俺が魔法を
使うと思ったのか、剣を身体の前で交差させて身構えている。
「シヴァ! マーラ! 出てこい。出番だぞ!」
俺がやろうとしていたことは魔法攻撃などではなく、仲魔を喚び出すことだった。
地面に光の円陣が描かれ、そこから腕が何本もある異形の巨漢と、古代ローマの
戦車っぽい台車に乗った逸物みたいな怪物が現れる。
「人修羅殿。今回の獲物はこのヤクシニーか?」
「ゲヘヘヘヘ! 人修羅、お前、なかなかよい趣味をしてるじゃあないかぁ!」
836825:03/11/17 19:55 ID:8KnKBbA9
今日のところはこれで。ちょっと時間をかけて、じっくりと
全身を舐め回すようにして話を書きたいのでご容赦を……
837チャッピーと愉快な下僕ども:03/11/18 00:52 ID:E921cE3A
激しくハァハァできそうな予感。

ヤクシニー「オルトロスを倒したぐらいじゃあなたの判決は変わらないわ」
人修羅「・・・」
ヤクシニー「?」
人修羅「ヌウウッなぜだッ、何で我々にはいやらしいコマンドが無いんだーッ、くやしすぎる」
・・・みたいな気分だったからな。
838名無しさん@ピンキー:03/11/18 01:44 ID:rxOFzzwY
マーラがいるあたりで…
839ifエロ01:03/11/18 22:22 ID:RFlqDL6D
はじめてエロ書きます。拙文多いに許してたマヘー。


魔界の日々は遠く霞んで、
それでも私の熱は、冷めない。


「ただいま」

誰もいない家の中に、たまきの声だけが響き渡る。
反射的にドアに鍵をかける。
共稼ぎの両親は、事件の後会社を何日も休んでたまきのケアに努めてくれていた。
軽子坂高校消失事件、数少ない生存者の一人として生還したたまきは
マスコミの格好の餌食であり、その中で両親は必死でたまきを守ってくれた。
事件のほとぼりが冷め、こうして日常がまた以前のように戻って来て両親は再び
仕事に戻った。
頼もしいお父さん。優しいお母さん。
変わらず、そばに居てくれた。

階段を上って自室に戻ると、この春に転入したエルミン学園の制服のタイを
するりと解く。
この制服はあまり好きではない。
840ifエロ02:03/11/18 22:36 ID:RFlqDL6D
軽子坂高校。いまはもうどこにも無いあの学校から
駅3つほど離れた場所にあるエルミンは、
軽校で生存した生徒達の最も近い受入先であった。
幸いにも事件に遭遇せず、助かった友人も多く転入し、親友とも再会できた。
魔界での出来事を知らない友人達には、消失の際の衝撃で
何も覚えていない、というマスコミに発表したのと同じ嘘をつき続けている。

恋人をなくした子が、たまきに詰めよって彼の行方を探ろうとしたことがあった。
「知ってるンでしょ?!教えてよ!」

実は、知っていた。

言えるわけが無い。
ゾンビ化した彼の頭蓋骨をピッケルで吹き飛ばしたなんて。

「ごめんね、本当にわからないの」
彼女が泣いた。
たまきも、一緒に泣いた。
事件のことが話題に上るたびに、友人達は、たまきを庇い、守ってくれた。
変わらずに、助けてくれたみんな。
841ifエロ03:03/11/18 22:43 ID:RFlqDL6D
みんな優しくて、あたたかくて。
あんな嫌な事件はまるで夢だったかもしれないなんて思うのに。
朝起きて、エルミンの制服を見るたびに思い出すのだ。

これが紛れも無い現実であるということを。

そして同時に思い知らされる。
彼が―――宮本明が
もう傍らにはいないということを。

ブラウスのボタンを丁寧に上から外して行くと、
シルバーのアンク十字が胸元にのぞいた。傷だらけのそれにそっと指先で触れると、
たまきの体温で温められていたせいか、ほのかな熱を感じた。

「アキラ・・・」

名を、呼んだ。
誰も、応えなかった。
842ifエロ04:03/11/18 22:54 ID:RFlqDL6D
クロゼットの中には、使いこんだ感のあるアームターミナルが
ひっそりと眠っている。ガチャリ、と音を立てて開けると、
他にしまってあった衣類や持ち物とは明らかに異質な光沢を放って
静かにたたずんでいる。いくら拭いても取れない、血糊だ。
たまきはそっと手をのばして、グローブの部分に指を通してみた。
じっとりと、重い。
起動させるとパアッ、と眼前が明るくなる。
暗い、夕暮れどきの明かりがほのかに落ちる部屋で、たまきは
何をするでなく、モニターに見入った。

ここのところ、たまきはこうしていることが多い。
両親や友人が心配するので、このパソコンは隠してはいるが、
落ち着かないのだ。何とも無しに。
あれだけ血なまぐさい戦闘を日常に感じ、生き抜いて来たたまきの
唯一の心の支えだった宮本明というパートナーの喪失は、
ハザマという生きた人間をこの手で殺め、友人の亡骸を魂まで滅ぼし、
唯一生き残ったという罪悪感を遥かに凌駕するものだった。

「アキラくん・・・」
843ifエロ05:03/11/18 23:19 ID:RFlqDL6D
知らず、指が動いていた。
モニターには何も映っていない。しかしこの光を浴びていると、彼のことを
思い出さずにはいられないのだ。
「ん・・・・・・ふ・・・・・・」
人差し指で、下着の上から割れ目をさすると、じっとりと濡れているのがわかった。


魔界では、――――――――何度も体を重ねた。
寂しかった、人のぬくもりが恋しかった。
きっかけはごくささいな理由だ。
昼も夜も無く、戦闘のあいまの少しの安らぎの合間をぬって、たまきと明は
無我夢中で抱きあった。無意味なことだとわかっていても、止められなかった。

「オレのことだけ みてろ」
魔界に落とされて間も無い頃、不安に脅えて泣きじゃくるたまきを抱いて
明は一言、そう言った。
悲しいのに。恐ろしいのに。快感はとめどなく押し寄せる。突き上げてくる明の肉棒に
たまきの体はせつないほど激しく震えた。
淫靡な擬音が腰の下でいやらしく響いている。
「ア・・・・・アキラくん、・・・・・・・・・フ・・・ッ・・・!あ・・・あたし、怖い・・・」
たまきは爪をたてんばかりに強く明の背をつかんで離さない。
「いいから」
歯を立てて、汗まみれのたまきの首に深く、かぶりつく。
「これから、誰が来ようが、どんな敵が来ようが」
言葉すくなに言う、彼の目はいつも深くて。
異形の冠もたまきを見つめている。

「お前は、オレだけ見てろ」

胸元に抱きしめられて、男の匂いにたまきはひどく酔った。
後はもうのぼりつめていく歓喜のみ――――――――
844ifエロ06:03/11/18 23:38 ID:RFlqDL6D
「あ・・・アキラく・・・・ん・・・・・・は・・・・」
そっと、下着の中に指を入れる。くちゅ、という音がして、クリトリスを中心に
指をぬるぬると這わせると、押し殺したような溜息が漏れた。

ここを、彼の指が触れたのだ。
「あ・・・ン・・・・・」
思い出しただけで、体の芯が熱くなるのが分った。
ブラウスの中に腕を伸ばして、たわわになったバストを
ぎゅ・・・と握り締める。痛いくらいでいい。痛いくらいが、彼を思い出すから。
「アキ・・・ラ・・・くん・・・・あ・・・・」
初々しい乳首に、指で舐め取った唾液を擦りつける。
ブラジャーをたくしあげ、淫靡な双丘をあらわにして、たまきは身をよじった。
クリトリスをこすりあげると、とめどなく愛液が溢れてくる。いつでも、彼を
受け入れる準備は万全なのに。中指が円を描いてクリトリスを攻める。
「あ・・・!!い・・・あ・・・・フッ・・・!やあ・・・!」
声にもならない、みだらな息使い。まるで自分のものとも思えない。
なんてはしたない声・・・。
重なって聞こえてくる、ぐちゅぐちゅという淫靡な音が、たまきの興奮を
煽り立てる。
845ifエロ07:03/11/18 23:50 ID:RFlqDL6D
スカート姿のたまきは、パンティから左足を抜くと、より奥へ指が進行しやすいように
太ももを開いた。壁にかかった大きな姿鏡に自分の嬌態がすっかり映っている。
乳首はもう痛いほど硬くなっている。ここを彼の唇が吸ったのだ。
ぬらぬらと光る明の舌で、また再び弄ばれたら、どうなってしまうだろう。
「い・・・いい・・・・!あ・・・!アン・・・・ッ・・!!そこォ・・ッ・・!!」
指全体が愛液ですっかりぬるぬるになっている。太ももも、愛液がじっとりと覆い尽くしている。
まるでおもらしをしたようにシーツがぐしょぐしょだ。
「アキラく・・・・ん・・・・・・!は・・・・!!ん・・・・」
たまきの指の動きは加速度を増している。
そういえば、お尻に爪あとをたてられるまで抱き寄せられたことがあった。
明の強引な愛撫は、いつもたまきを乱れさせ、絶頂の高みへ彼女を導いた。
強めに、膣の中に指を出し入れする。
「あ!!ああ!!」
思わぬ感覚にたまきははしたない声をあげた。
「やあ!!ああ!!」
指が、止まらない。熱くなった自分の肉ひだの感触にたまきは酔いしれる。
「あ、うん・・・・!!いい・・・いいよお・・・・!!」
846ifエロ08:03/11/19 00:03 ID:XxaMD2iH
たまきは思わず彼の名前を呼ぶ。
「アキラくん・・・・!!はあ・ッ・・!!アキラァ・・は・・・・やァッ!・・・・!!」

もう我慢の限界だった。

たまきは必死にアームターミナルのボードを、愛液でだらだらになった指先で叩いた。
息遣いも荒く、低く、つぶやいた。

「・・・SOMMON・・・GO・・・・・・・・・・「マーラ」・・・・・!!」

モニターから光が煌いた。光線の中から、異形の者がその姿をあらわすのに
時間はかからなかった。
黒光りする大きな頭骨と思われるそれは男根そのものの造形をなしており、
腰と思われる肉体の腰の辺りからは、触手のようにいくつもの男根が
その卑猥な姿を際立たせるかのように激しくうねっていた。
悪魔、マーラ。
(主人ヨ 我ヲ ヨビタモウカ)
「あ・・・ン・・・・マーラぁ・・・・」
たまきは懇願するような目つきでマーラを誘う。
「・・・・いつもの・・・・・は・・・ッ・・・・命令・・・な・・・の・・・・・」

指だけでは。

思い出せない。
彼の何もかもを思い出したくて。

「めちゃくちゃに・・・・いつもみたいに・・・・して・・・・・・・・・」
847ifエロ作者:03/11/19 00:07 ID:XxaMD2iH
今日はここまでです。
エロは難しいッス!!
848名無しさん@ピンキー:03/11/19 00:57 ID:zjtHEysj
ウラヤマシイヨー
どうすればこんな良い文がカケルノ?
849名無しさん@ピンキー:03/11/19 02:07 ID:9k6XW1zV
ハァハァハァハァ
続きを・・・・・
850名無しさん@ピンキー:03/11/19 08:03 ID:ExVdLpWR
……は、(*´Д`)ハァハァ
たまきタン切ないっす
どうかアキラくんも
851名無しさん@ピンキー:03/11/19 08:03 ID:pvZp75Ix
ノクタンもイフも続きが楽しみです。
みんな上手いなあ…


それにしてもアキラが貴公子の方に脳内変換されてしまうDチルスキーな自分にガックリでつ。
ifも好きなのにな…
852名無しさん@ピンキー:03/11/19 15:41 ID:BbKfR2vR
マーラ!マーラ!マーラ!!
853名無しさん@ピンキー:03/11/19 22:57 ID:p4+D0bId
でかくなったたまきのお乳にかんパイ
854名無しさん@ピンキー:03/11/20 00:55 ID:fcxK+9Z6
ちょっと質問。
ここにあるSSとか借用してそれが元の同人誌作ったりするのは駄目でつか?
当方話作りが大変下手なもので・・・
855名無しさん@ピンキー:03/11/20 01:11 ID:XujuEEPw
>854
どれを使うかにもよる。
856名無しさん@ピンキー:03/11/20 01:11 ID:WePjzf4b
>>854
作者が認めればいいじゃないの?
レス番かコテ名で聞いてみたら
857名無しさん@ピンキー:03/11/20 02:22 ID:ZU0/knvX
詮索しちゃ悪いのかもしれんがここのSS職人さんたちは個人サイト持ってないのかね?
絵描きさんたちみたいに個人サイトがあれば即行くのに。
858854:03/11/20 03:02 ID:fcxK+9Z6
レスdクスでつ。
>>329さんのギャグエロ話が超気に入ってしまって・・・
時間があったら元にした同人誌とか作ってみたいのですが。
もし329さん見てたらお返事おながいします。
859名無しさん@ピンキー:03/11/20 10:16 ID:w8D7m9Bf
>>857
(゚Д゚|||

・・・あります。コソーリと・・・。
エロばっかじゃないですけど
いつか見つけて来てくださると嬉しいです。
860名無しさん@ピンキー:03/11/20 11:27 ID:led7RrcT
>>857
ヤオーイサイトなら・・・
861名無しさん@ピンキー:03/11/20 11:28 ID:4YUXnjXm
>854はさ、何が目的で同人誌作るのかな。
お話作りが下手っていうけどさ、皆がんばってストーリー練ってるんだよね。
ネタ出した人が良いって言ったら、それを元にして同人誌作るんだ。
ふーん。程度低いね。
自分でネタも出せないのに、本は作りたいんだ。
ふーん。がんばってくださいね。
862854:03/11/20 15:27 ID:fcxK+9Z6
>>861
確かにその通りですね。
もし本が作れたとしてもそれは自分の作品とは言えないし・・・
同人誌作る時、いつも話作りに悪戦苦闘してるので、
ここのスレのSS作者さんのお話作りの上手さがとても羨ましくて。
もし気を悪くされた方がいたらすいませんでした。
同人誌は今まで通り自分だけで頑張って作る事にします。
863名無しさん@ピンキー:03/11/20 16:13 ID:E6SaTJS/
絵はかけても話が作れなかったりする人間もいるって事さ
だが、営利が関係するのでお絵書き掲示板にイメージ画像を投稿する位なら
大丈夫だと思われる。とにかくガンガれ。
864名無しさん@ピンキー:03/11/20 17:50 ID:iGrJkyEx
>>854
861は煽りっぽいので気にしなくてもいいのでは?
865名無しさん@ピンキー:03/11/20 22:17 ID:1ZJr3xss
861は別に煽りでもなんでもないと思うけど。
真面目に同人作ってる人から見たら、
854のキボンヌは甘えるな!以外の何ものでもないよ…
866ifエロ09:03/11/21 00:21 ID:9lTN90V2
怒張した男性器そのものの姿をしている悪魔は、無言で返事をした。

触手がズゾゾッ、と両手両足に凄い勢いで巻きつくのに、たまきは少しだけ
恐怖を覚える。先端にはぬるぬるとした光沢を放つ毒々しい男根が、
待ちきれず身悶えするように皮膚をぴたぴたと滑り降りて行く。
「あ・・・・・・ん…そこォ・・・・・」
大蛇が体中を這うようだ。小気味のいいリズムでみるみるうちに
たまきの全身を支配すると、じらすように、いたぶるように、
それぞれをあまつところなくもてあそび始めるではないか。
男根の精達は、その唇から耐え切れずにほとばしった透明な粘液を零しながら
執拗な攻めでたまきを促す。
一本は乳房ごとまきついて、一本は乳首をじゅッ、ジュッとこねくり回し、
その愛撫のひとつひとつに、過敏なほどたまきの体は応える。跳ね上がる。
じゅぶ・・・じゅぶ・・・と、陰部から露の滴るような淫靡な音が聞こえてきた。
「は・・・−ッ!!ン・・・んあ・・・・ッ・・・」
数本のそれは、太もものあたりをぐるぐると旋回し、しとどに濡れた湿地帯に
とぐろを巻き始めた。
「や・ぁ・・・・・ダメエ・・・・いじわる・・・しないでえ・・・・!」
たまきのクリトリスは、まるで花弁のように、赤く、淫靡な開花を告げている。
それを知ってか知らずか、ひだをぐちゅぐちゅと弄ばれる度、
たまきが切ない悲鳴を上げる。
867ifエロ10:03/11/21 00:35 ID:9lTN90V2
(あさましい)

―――こんな行為に溺れている時でも、冷静な自分がいるのを知っている。

あの人はもういない。
あの人にはもう抱かれない。
この腕はあの人のものではない。
肩にけぶるあの獣の匂いも
もう傍らには永遠に香らない。

知っている。知っているけれど

どうすればいいというのか。
この寂しさを。その人のいないこの先の夜を。

「・・・じらさないで・・・・マーラぁ・・・ん・・・・め・・・命令・・・・だよ・・・」

絶え絶えに、たまきは自分の使い魔に命令という名の懇願を下す。
マーラは少し躊躇するように動きをゆっくりと止める。
この忠実な悪魔は、自分の主に絶対の快楽をもたらせる術を心得ているが、
今日はそこまで望まないようだと判断したのか、止めていた息子達を
一斉に蠢かせ始めた。

「ひ・・・!!あ・・・・あああああ!!!」

陰部の表面という表面を、小刻みに荒荒しく攻められて、たまきは耐えきれずに
悲鳴にも似た悦楽の声をあげた。その麗しい唇を塞ぐかのように、一本の男根が
にゅるにゅると口腔に侵入してきた。カリの部分が上唇を滑り、あたたかなたまきの
口をいっぱいにする。
「・・・・・ん・・・・・・ふ・・・・・・・・・あ・・・・・」
たまきは高潮した頬を薔薇のように輝かせ、うっとりとその長い肉棒に下を這わせた。
思い出す、あの人のそれはこんな風にいつも逞しかった。
868ifエロ12:03/11/21 00:46 ID:9lTN90V2
「あ・・・・おいし・・・・・んは・・・・・ふ・・・・・」
憑かれた様に、たまきは奉仕する。
しかしそれも長くは続かない。
下では、肉にむらがるハイエナのように、たくさんの男根が
たまきの恥部を蹂躙していた。しかし彼らは奥まで侵入しない。
飽くまで焦らそうとでもいうのだろうか。
「ひゃ・・・あああ・・・・!ん・・・!ん・・・・!!」
クリトリスは今やすっかり怒張している。たまらずに腰を浮かすと、
触手が離すまいと腰の辺りをぐいぐいと締めつけてくるのだからたまらない。

意識が
飛んでしまいそうだ。

熱い。
苦しい。
気持ちいい。
寂しい。
愛しい。
恋しい。


激しく―――――――――――体が痙攣した。

その時だった。
愛撫をしていた男根が一斉にたまきの奥に侵入し、有無を言わさずに
突き上げた。

「あ・・・・・・ああああああああああああああ!!!!」

世界が、消えた。
869ifエロ13:03/11/21 01:07 ID:9lTN90V2
がむしゃらに、的確に快感は押し寄せる。
腰を通り、滑っていくこの感覚は紛れもなく本物だ。
あの人が私につけた刻印と同じだ。
たまきは快楽の絶頂を幾度か味わい、わななき―――――――。


「ありがとう」
COMPに帰るマーラに、たまきは少しだけ照れくさく笑う。
マーラはうやうやしく頭を下げると、電子の海へ再び戻って行った。

のろのろと、浴室へと足をむけた。
シャワーの熱さが、体中についた情事の後を流し落して行く。

無言のままうなだれて、鏡を横目で見る。裸のたまきが映っていた。
「・・・・・・・」

腕を、ぎゅうっと握り締めて、そのままへなへなと床に腰を落とした。
「アキラく・・・ん・・・・・!!」

会いたい。

「アキラくん・・・!アキラくん・・・・!!」

あなたでなくては
あなたでなくては

何一つ、埋まりはしないのに。


シャワーから流れ出た水が、暇乞いもさせずに涙を拭い去って行った。
870ifエロ13:03/11/21 01:08 ID:9lTN90V2
まとまりの無い終り方でスマソ。
たまきとマーラの絡みが書きたかったんでつ・・・成功したのかどうか。駄文でごめんよ皆様。
次は、サマナーたまき編書きます。ガンがるです。愛あるセクースが理想です。
871名無しさん@ピンキー:03/11/21 01:48 ID:DxDJv5+f
>>870
乙ー。
次もアキラタソはいるのだろうかハァハァ・・・
872名無しさん@ピンキー:03/11/21 23:54 ID:qaLSd94z
>>870
たまきの欲望とアキラを思う心の葛藤
切なくてエロくて非常に(*´Д`)ハァハァでした
873名無しさん@ピンキー:03/11/22 03:08 ID:BPXW2TdD
>>870
グッジョブ! 続き待ってまつ
874名無しさん@ピンキー:03/11/23 01:02 ID:m6IExhXU
コンプぶっ壊れればアキラでも呼び出せそうなヨカーン
875870:03/11/23 08:24 ID:qc7Vcgpj
うわー、みなさん感想ありがとうございます。
うれスイ。
エロ描写が書き慣れてなくてわかりにくかったりエロくなくなったりしてますが
精進します。
876名無しさん@ピンキー:03/11/23 23:00 ID:Oithqhxg
話ぶり返してすまないけど、SS作者さん本人の意志と十分な相談があれば同人誌化してもいいと思う。見てみたいし。
たとえば絵掲示板の絵を元にSSを書いたり、SSを元に絵を書いたりするのもステキなんじゃないかな?
愛と最後まで書く気があればそれでいいと思う。
877名無しさん@ピンキー:03/11/24 14:15 ID:USgzWM7D
>>876 絵掲示板の絵が元ネタのSSならあったよね(前スレの真1東京タワー
の洗脳少女の話)。そういうのなら素敵な夢の共演だと思えて個人的には
良いと思うんだけど。
まあ、一番良い解決策はSS作者の皆さんが各自で自分の作品を同人誌にして
くれるっていう(自分でサークルを作らないでも、どこかの18禁サークル
に委託すれば良いんだろうし)のなんじゃないかと思われ。
長文スマソ
878名無しさん@ピンキー:03/11/24 16:11 ID:bueP5JgB
>870
 タマキたんが切なくてやるせなくて悶えますた。
全体に艶っぽさが溢れていて良かったですよー!グッジョブ!
自作も期待しております。
879名無しさん@ピンキー:03/11/24 20:47 ID:KrYsi48f
880名無しさん@ピンキー:03/11/25 15:07 ID:SCQWc8XW
>876
自分じゃネタ浮かばないから、人からもらっちゃえ、
なんて楽しようとしてる人に「愛と最後まで書く気」があるとは思えんが。
881名無しさん@ピンキー:03/11/25 19:29 ID:R22f8lAH
ネ申よ・・・ベスタソのエロキボンヌ
882名無しさん@ピンキー:03/11/25 20:45 ID:JF1g2mx7
>>881
こんな絵ならあったぞ。
ttp://www101.sakura.ne.jp/~zinseki/momo/
ttp://www101.sakura.ne.jp/~zinseki/momo/a2_ura.html
ベス以外はキモいことこの上ないけどな(藁
883名無しさん@ピンキー:03/11/25 20:55 ID:Os2wgAaz
サイト晒しはいくないぞ。
884名無しさん@ピンキー:03/11/26 21:52 ID:7lnnFA7n
825氏を待ちつつ保守
885ifエロ2-01:03/11/29 23:14 ID:3dhpaBJw
870です。
たまきエロ第2編、参ります。



傍らで眠る男を見やる。

規則正しい寝息が、鼻先を掠めて目が覚めた。
ちらり、と時計に目をやると、起きるまでにはまだ十分な時間。
幸い、明日は久々のオフだ。
もう一眠り。
咽の渇きを潤すためベッドから立とうとして、躊躇する。

しっかりと腰に巻きつけられたタダシの腕。
思いのほか指の力は強く――――――、そっと腕をつかむと、

「たま・・・ン・・・ムム・・・」

寝言なのか、むにゃむにゃと呟いて、力無くその指を解いた。
886ifエロ2-02:03/11/29 23:54 ID:3dhpaBJw
葛葉にその実力を見こまれ、デビルサマナーとして活動し始めてから
もう数年が経つ。大学時代からのアルバイト期間を含めても勤続年数は
少ないものの、こなした仕事や潜って来た修羅場は
葛葉の他のサマナーに引けを取るものではなかった。
回される仕事もハードなものが多くなってきたが、
期待に応える満足な結果を残してのけるたまきに、事務所の轟の信頼を寄せている。
ハードだが、充実している毎日。


もう一度、顔をよく見る。

なんてのんきな寝顔。
里見タダシ。
珠間瑠市では知らない者もいないだろう、
県最大のドラッグストアチェーン、『サトミタダシ』の御曹司。

高校時代から付き合い始めている恋人―――だろう。
ケンカ友達から恋人へ。それはよくある発展のひとつ。
軽くておしゃべりで、全身から滲み出る軽薄さ。
初対面は最悪だった。
なのに。
今では肌を重ねることがごく自然に、いとおしい。
おどけているのは彼なりの照れ隠し、
なのにいつもストレートにたまきの心に飛び込んでくる。
誰よりも臆病なくせに。
気が弱いのに、自信家で、向こう見ずで、なのに全然頼りない。
だけど誰より優しくて、たまきの魂に触れたひと。
愛情過多とも思われる熱烈なアプローチの響きは、
いつしか心地よいものに変わって行った。

そうして、今に至る。
887ifエロ2-03:03/11/30 00:27 ID:1f5O2teo
月光がブラインドから漏れて、たまきの裸身を穏やかに映し出している。

大学卒業後から、たまきは一人暮しを始めた。
親には探偵事務所とは言ってあるものの、就職先はある意味ヤクザな商売だ。
探偵事務所、というだけでも親はおおいに反対したものだが、
たまきの決意は固かった。半ば飛び出すように家を出てきて、
青葉区に住居を構えた。親もその固い決意にとうとう折れ、今でも家族
仲良く実家と行き来をしてはいるが。
一人暮しにかこつけて、タダシがちょくちょく転がり込んでくる。
昨日もそうだ。なかなか骨の折れる依頼が解決し、先輩サマナーの
レイホウと二人で打ち上げと称して飲み食いした帰りに
携帯が鳴った。
「タダシくんからだったの?彼何て?」

レイホウがからかうようにたまきの腕をつつく。

「終電終ったから、あたしの部屋に泊まるって・・・あいつ合鍵持ってるんだから
勝手に入ってればいいのに」

ふふふ、と大人の女の笑い声がした。

「可愛いわね、彼。構って欲しくて仕方ないのね。早く帰ってあげたら?」

タダシはこの春から、父親の会社であるサトミグループに正式に入社した。
大学時代からたまきの後を追って葛葉探偵事務所でバイトをしていたが、
有無を言わされないサトミ七姉妹から強制送還の憂き目にあい、
家業の跡を継ぐため、泣く泣く修行の真っ最中なのだ。

手を振って見送るレイホウの横に、轟所長の影がちらっと見えたような気がした。
888ifエロ2-04:03/11/30 00:57 ID:1f5O2teo
「タマ〜〜〜、遅かったじゃ〜〜〜ん!」

鍵をあけるなり、タダシの恨めしそうな顔が飛び出して
たまきは思わず声を上げそうになった。



「・・・それでさー、上杉のヤツにCMのオファーに行ったらさ、
なんと!あのMUSESのプロモ撮影してんだよ!ッカ〜〜、カメラ
持ってけば良かった〜って後悔したよ〜」
タダシの愚痴はとめどなく聞こえてくる。
「可愛いわよね、あのコ達。で、肝心の上杉くんの了解はとれたの?」

お風呂場のドア越しに、待ってましたとばかりにタダシが声を上げる。
「バッチリ!アイツも忙しそうだったんだけどさ、他ならぬオレの頼みだろ?
そういやさ上杉、今度テレビの取材でアメリカ行くんだってよ。
アメリカのサルを見てくるぜ、でひゃひゃひゃなんて言ってたぜ〜?」
「サルって・・・あー、稲葉くんね。まったく、子供なんだから上杉くんは」
シャワーの蛇口の締まりが悪い。力を入れてきつくひねる。

以前は職場も同じだったせいか毎日のように会えていたけれど、
こうして離れているとそれも難しい。タダシは何かにつけて
会いに来てくれる。

バスタオル一枚で体を覆って、シャワー室を出た。
889870:03/11/30 00:58 ID:1f5O2teo
ちょっと長くなりそうなので今日はこの辺で。
890名無しさん@ピンキー:03/11/30 05:11 ID:Ii9lxA5D
うおお!おをを!!!をぉぉ!(怒、怒、怒)
うお!おお?おをををwぉ??ぉぉぉ!?(混、乱、混)
ううおうお?!う!?ををwをぉl(悩、苦悩、悩)
ううううをををwおおおぁぁおぉ(泣、悲、号泣)
891名無しさん@ピンキー:03/11/30 14:58 ID:4ldJiwWX
>>870
ただしの顔が浮かぶとちょっと笑えるけど
何かほのぼのして( ・∀・)イイ!
続き楽しみにしてます。がんがって下さい。
892ifエロ2-05:03/11/30 16:56 ID:ITZoNY0H
続きですー。


「タマ・・・・、タマ、オレ・・・ッ・・・ッ」

荒いでいた息が途切れがちになる。タダシの限界が近いのだろう、
汗ばんだたまきの肩に、尚一層の力が加わるのを感じて、
彼女は必死でタダシの肩にしがみつく。
熱い。べとべとする素肌。
たちこめる熱気の中で、必死に動くタダシの顔を、飛びそうな意識の中で
確認して、たまきは少しほっとする。

(かわいいな・・・)

こんなことを口に出したらタダシはきっと怒るだろうが―――――。

ベッドでのタダシは、度が過ぎる位に素直で、饒舌だ。
「・・・タマ・・・気持・・・ちい・・いッ・・・!!」
乳房にむしゃぶりついては、たまきへの愛の言葉を
惜しげも無く説いて語る。
「ん・・・・・あ・・・ッ・・・!あ・・・あたしも・・・!・・はッ・・・」
いつもは憎まれ口ばかり叩いているくせに。
たまきも幾分素直な口を聞く。
「いって・・・!?イっていいか・・・タマ・・・!タマ・・・ッ!!
あああ!オレ・・・あッ・・・・!!」
タダシの動きが俄然小刻みになって、たまきの腰を揺さぶり始めた。
ふとももがちぎれそうなばかりにきつく捕まれて、
押さえこまれた体の下から途切れがちに返事をする。
「ん・・・・・・あ・・・!い・・・いよ・・・!!タダシ・・・!!」
下腹部の中で、どくんどくんと波打つ音がして、

たまきは目を瞑った。
893ifエロ2-06:03/11/30 17:09 ID:ITZoNY0H
―――――つい数時間前まではあんなに必死で、怖い顔をしていたくせに。

ぐっすりと眠るタダシを見ていると、思わず笑みがこぼれる。
先ほどまで自分を組み敷いていたとは思えない。
魔剣ヒノガクツチを自在に操り、巷の悪魔を奮え上がらせ
強大な力を持つたまきに、タダシはいとも簡単に降参してしまう。

そんな自分が嫌いではない。

甘い時間。
この男がいとしい。
呆けた顔をして眠るタダシの傍らに身を滑らせると、たまきは
その頬にそっと口付けして、また深い眠りについた。
894ifエロ2-07:03/11/30 17:31 ID:ITZoNY0H
「たまき、お前に仕事の依頼が来てる」

正午を告げるアラームが鳴っている。調査を終えて、戻ってきたばかりのたまきに
轟が書類を投げてよこした。折り悪く雨に振られたところ、
全身がびしょびしょに濡れている。受け取った書類をテーブルに非難させ、
洗面所に向かいながらたまきは応える。
「どんな仕事ですか?うー、寒い寒い!」
トイレからネコマタが飛び出してきた。
「おかえりニャーン!たまきちゃん、タオルこれでいいかニャー?」
「ありがと。洗濯機にこれ突っ込んどいて」
朝、たまきが巻いていたスカーフが、少しだけ鮮血に染まっているのをめざとく見つけ、
ぐるぐると巻きながらネコマタが抗議の声を上げる。
「んもー。これ高かったヤツでしょー?勿体無いニャー!ぶつぶつ・・・」
ごしごしと頭を拭いて、たまきは苦笑した。手近にあった服に着替えて轟の元に向かうと、
ざっと書類に目を通す。
「・・・『絶対幸福涅槃の御国』・・・、あ、これ、うちの近所にも支部ある宗教団体ですよ。
ここがどうかしたんですか?」
「まあ、読んでみろ」
ネコマタがコーヒーを淹れて持ってきた。軽く口をつけると、ひどくぬるい。
「こら、こんなぬるくしちゃダメっていつも言ってるでしょ?」
「だってー、アタシネコだから熱いの飲めないニャー。」
「アンタが飲むわけじゃないでしょーが」
軽くこづくと、情けなさそうににゃあと鳴いた。
読み薦めていく所、そうたいした事件ではないようだ。
895ifエロ2-07:03/11/30 17:32 ID:ITZoNY0H
注:非難→避難です。誤字・脱字多くてすみませぬ。
896ifエロ2-08:03/11/30 17:57 ID:ITZoNY0H
注:薦めていく→進めて も追加。頭の悪い所露見しまくりーで恥辱。

「要するに、このカルト教団で悪魔を召還してるかどうか、
確認してくるだけでいいの?」
「前々からあんまりいい噂は聞かなかったが、どうやら奴さんども、
まあ、かなりの低級悪魔だろうが召還に成功したらしいんだな。
例の――――組織とは関係が無さそうなんだが、
念の為に調べてこい。銀子がお前によろしくとよ」
「あら、マダム直々のご指名?」
たまきは嬉しそうな声を上げた。気合を入れてかからなくては。
ソファから腰を上げると、急いで準備にとりかかり始めた。

夜。

夢崎区のネオン街を抜け、少し開けたところに教団の本部がある。
なんとか内部に侵入したたまきは、くらがりの中でアムコンを起動させた。
「何、たまきちゃん?アタシどうすればイイ?」
呼び出したシルフが、くりくりと光る目で興味深そうにたまきの目を覗きこむ。
「ここから、あの通風孔を伝って、あっち側がどうなってるか調べてきて。
誰もいなかったらこここじ開けて入るから」
「OK!」
辺りに人の気配はない。地図を広げて確認するが、めぼしいところには
すべて×マークがつけてある。残るはここ、施設のハズレにある倉庫のような
小さな建物なのだが―――。

しばらくして、シルフがちかちかと光りながら、たまきの懐に滑りこんできた。
897ifエロ2-09:03/11/30 18:18 ID:ITZoNY0H
「どうだった?」
小声でそう問いかけると、興奮したようにシルフがまくしたてた。
「あのね、この中、階段になってるの!ちょっと狭い階段なんだけど、
降りてみてビックリ!下がねー、おっきなホールみたいのに繋がってるの!!」
地下。あるとは思っていたけれど―――。
「シルフ、そのホール、中入ってみた?」
「ううん。どっこも隙間なくて、戻ってきちゃった。でも・・・」
「でも?」
「なんかね、変なの。中からすごい変な感じがするのよ」
「変な感じって?」
「うーん、何ていうのかな。懐かしいっていうのかな。
そーだ。うん。どっかで嗅いだことある匂いがするの」
一人納得をしているシルフに、たまきはそれ以上聞かなかった。
―――――行ってみればわかること。
シルフをCOMPに戻すと、ヒノカグツチを一閃した。
重い金属音がして、ドアノブが外れる。
階段を下ると、長い長い廊下の向こうに、確かに、大きな円形ホールだろうか、
四方を大きな扉に囲まれた施設が見えてきた。
898ifエロ2-10:03/11/30 18:38 ID:ITZoNY0H
そっと扉を押してみる。鍵穴に気づいて指先で触れると、どうやら電子ロックがかかっているらしい。
扉に耳をあてると、中から人のざわめきが聞こえてきた。
(ここかしら・・・)
音から察して、かれこれ10人前後だろうか。
電子ロックを解除しようか、ひとまず隠れて、誰か出てくるのを待つか、
どうしようか判断しかねたその瞬間だった。

「ぎゃああああああああああああああッ!!!!」

断末魔の叫びが、たまきの耳を劈いた。

「・・・!?」

驚いた。
扉から後ずさりした。
続いて、人々がたまきのいるドアに押し寄せてくるたくさんの足音が中からし始めた。
(見つかる?!)
たまきは慌てて床に並べてあったソファに身を寄せて隠れた。
899ifエロ2-11:03/11/30 18:39 ID:ITZoNY0H

ドンドンドン!
ドンドンドン!

扉を無数の拳が叩く音がして、壁がミシミシとゆれている。

「た・・・助けてくれえ!!」

「誰か、だ・・・誰かあ―――――ッ!!」
「出して!!ここから出して――――ッ!!!!」
「あ・・・開かないぞ!!出せ!!ここから出せ―――ッ!!」
その異様な叫び声に、たまきは思わず身を乗り出した。この騒ぎは尋常じゃない。
「いやあああああ―――ッ!!ア―――ッ!!」
女の金切り声がしたのと同時、たまきは扉に斬りつけていた。
偵察どころの話ではない。激しい衝撃音が中からしている。
(・・・この匂い・・・)
幾度か斬りつけると、警報が鳴り始めた扉の向こう側の空気が漏れてきた。

カビ臭い。
でもどこか――――――
懐かしいような―――――――これは――――

この匂いは――――――

思い出しかけた、その時だった。

中から弾き飛ばされるような衝撃を受けて、たまきの体が壁に叩きつけられた。
900ifエロ2-12:03/11/30 19:02 ID:ITZoNY0H
すかさず体の向きを変えて衝撃に備えたものの、不意をつかれて
たまきはダメージを受けた。

「・・・・・痛・・・・ッ・・・ッ!」

しかしそこは百戦練磨のツワモノだ。落ちてきた瓦礫をかきわけて
粉塵の向こうにきっと睨み付ける。瞼を薄めて前方を凝視すると、
ぼんやりとその影を確認した。

(・・・餓鬼じゃないの・・・)

単体ではない。群れだ。低級悪魔もいいところ、雑魚中の雑魚だ。
魔界でも、よく学校に出没していたことをたまきはふと思い出す。
あの頃には一匹だけでも苦戦したが―――今のたまきには敵ではない。
バタバタと、中から人が飛び出してきた。
「グアア!!う・・・腕を食われたアアア!!」
「あたしの足・・・!いたいいいいいいいッ!!」
床の血溜まりに目を落とす。2.3体の男女の体がその海に浮かんでいる。

(死んでる・・・。あの傷じゃ、可愛そうだけど助からないわね・・・)

逃げて行った連中がいずれ警察なり救急車なり呼ぶだろう。
(あたしの仕事は・・・)
たまきの体が俊敏に動いた。
901ifエロ2-13:03/11/30 19:14 ID:ITZoNY0H
「ウウウ・・・・!エサ・・・!エサ・・・ァッ!!肉ハドコダァ・・・!!」

「あんたたち、今すぐミンチにしてやるわよ」

握り締めていたヒノカグツチが音をたてて燃え上がった。紅蓮の炎がホールを照らす。
餓鬼の数は20数体。
床には魔法陣と、小動物のものと思われる数本の骨(恐らく、餓鬼がむさぼり食ったのであろう)。
生贄と魔法陣とはアナログな。
(ファントムが関与している様子じゃないわね・・・。まるきりの素人仕事だ・・・)
魔法陣の中央に、闇がぽっかり穴を覗かせている。

(よくもまあ、これだけ呼び出したもんね)

あきれ顔をしたのも束の間、飛びかかってきた餓鬼の一匹の攻撃に
軽々と身をかわすと、振り向きざまその胴体と頭を寸断して体勢を立て直した。

「ウオオオ、殺ゼェ――ッ!!」
「食イ尽クシテヤル―――ッ!!!グアガガガガッ!!」
蟻の子のように群がってくる餓鬼を、一匹、一匹と素早く片付けて行く。
淡々としたその表情からは想像つかない体さばきで、
直に数十体の餓鬼の体はぴくりとも動かなくなった。
その間僅かに3分足らず。
返り血を浴びた頬をごしごしと拳で拭う。
902ifエロ2-14:03/11/30 19:35 ID:ITZoNY0H
(さっさと逃げないと。人が来るわね)
パトカーが来るまでにはまだ間がある。立ち去ろうと駆け出そうとして、
足を止めた。
餓鬼の躯がぐちゅぐちゅと音をたてて魔界の穴に引き摺りこまれている。

(魔界の入り口が開いたまま・・・?)

通常、サマナーはパソコンと魔界とを繋げるプログラムを利用して悪魔を呼び出しているが、
魔法陣を使った召還の場合、人間界と魔界との間に小さい隙間を作り出して
そこから悪魔を引き釣りだすのだ。その際、隙間は術者のレベルによって
大きさが左右する。高度な力を持つものは、大きな磁場を作って
強い悪魔を呼び出すことができるが、こんな素人の召還ではせいぜい針の穴ほどの
磁場しか開けられないだろう。
「なんで閉じてないのよ・・・」
穴を覗きこんだたまきに、懐かしい風が穴の中から吹いて来た。

魔界の風。カビ臭くて、不健康な匂い。

だけど、
ひどく懐かしい。

誘われるように、たまきはふらふらと穴に近づいた。

――――――――――電撃が、走った。



「きゃああああああああ―――――ッ!!!!」



叫んだと同時、たまきの体は一瞬で闇に引き摺りこまれていった。
903870:03/11/30 19:40 ID:ITZoNY0H
今日はここまで、エロ少なめですみません。
後半からはエロ多めになりますので勘弁。今回はマーラさん出ません。

我ながら 正 直 タ ダ シ と の エ ロ は どうかと。
話の都合上書いたのですが、たまきスキーアキラスキーなので拷問でした。
嫌いな人、許してたも。
904名無しさん@ピンキー:03/11/30 20:33 ID:9YAKH3cS
アキラとただしを兄弟にする気か藻前さん・・・
905名無しさん@ピンキー:03/11/30 21:24 ID:ITZoNY0H
o
906870:03/11/30 21:25 ID:ITZoNY0H
実は気づいていませんでした・・・。兄弟・・・ひええ!!
907名無しさん@ピンキー:03/11/30 22:05 ID:BL8eLk2d
最後は只死がアキラに殺されてハッピーENDでつか?
908名無しさん@ピンキー:03/11/30 23:30 ID:XBwBknyS
無難なところでは只死に、たまきドッペルゲンガーを送っとけば問題なし
909名無しさん@ピンキー:03/12/01 01:58 ID:Z1aRbOR2
何故に只死って嫌われとんの?
910名無しさん@ピンキー:03/12/01 02:03 ID:rOwdPDPi
>>909
色々と深い事情が……
911名無しさん@ピンキー:03/12/01 03:31 ID:kD6L7etK
ネタとして>>890みたいな事もしましたが
私は「許してやるよ、ケッ」な人です。
思い出を胸に今を生きる、それで良いはず
しかし、只死ももうちょっと根性とか、評価できるものがあれば
ここまで嫌われんのだろうに。ヘッポコめ
912名無しさん@ピンキー:03/12/01 03:35 ID:kD6L7etK
>>904
人類皆兄弟(なんてことを言うやつには反吐が出る)さ広い心を持とうよ。
彼女の心はいつまでもアキラにあるのさ。
913名無しさん@ピンキー:03/12/01 04:26 ID:jVgbc9dK
たまきちは『人の心はいつ、どう変わるかわからない』ということを顕著に示したキャラなんだと個人的には思う。
う〜ん諸行無常。
914名無しさん@ピンキー:03/12/01 14:37 ID:ezN5Uezz
ハラハラ
915名無しさん@ピンキー:03/12/01 20:35 ID:DwTbY3IV
>909
たしかゲーム製作者なんだよな
自分をゲームに出して自分とお気に入りキャラをくっつけたワケよ
916名無しさん@ピンキー:03/12/01 21:05 ID:w3eKYBpK
只死はシナリオだっけ?
917名無しさん@ピンキー:03/12/02 03:46 ID:QgTQ/M31
>>915
> たしかゲーム製作者なんだよな
>>916
> 只死はシナリオだっけ?
ペルソナのシナリオ担当。
たしか,ペルソナ製作時は,新人シナリオライターだった。
あと,珠樹がお気になのは,他だしが某歌手のファンで,その歌手に珠樹が
似ているためだと…。


はっきり言ってアフォだよな。
918名無しさん@ピンキー:03/12/02 04:33 ID:u2j9Okx8
漏れもアトラスに就職して千晶様とエリーたんとリサたんと杏奈たんとレイホゥたんとと玲子たんと菊地あややと勇を恋人にしよう。うん、そうしよう。
919名無しさん@ピンキー:03/12/02 21:27 ID:zjamyMDS
あの人歌手だっけ? 女優が本業じゃなかったんか
920名無しさん@ピンキー:03/12/05 07:59 ID:7BjsLzHI
出ろ〜〜〜!!マ〜〜ラッ!!!
921名無しさん@ピンキー:03/12/07 16:41 ID:GF5mKNf2
漏れはどう足掻いてもたまきとただしのカプリングは
認められそうにないなぁ。
>>911が「思い出を胸に今を生きる」って言ってるけど、
そこで思い出(過去)の存在にされちまった人の立場は
どうなるんだと思っちゃったりするわけで。
過去から現在進行形で、9年前のifが未だに好きだってのも
あるから、何をどうして只死のやったことを認める気には
なれないわ。
922ヒヨコ:03/12/07 18:15 ID:VZGyf03L
はじめまして。姉の影響でペルソナやメガテンをプレイして
嵌りました・・・。男女ともキャラクターが素敵なので、
モチロンエロ方向にも逝ってしまいます(^▽^)
上記でマーラ・・・と叫んでいるのと、姉がペルソナ&ハッカーズキャラで
イチモツが誰がデカイか・・・などと、話していたので、
ここで、独自にイチモツランキングを書いてみます。

名球界入り:達哉(30センチはありそう・・・・。)
1位:スプーキー(なんとなく・・・。)
2位:克哉(姉が絶対にデカいとうるさいので・・・。)
3位:南条(お金の力?!)
4位:シックス(自慢の銃炸裂?)
5位:ランチ(ピアッシングしてそう・・・。その上デカそうだし)
ランク外@:ユーイチ(小さくてパイパンそう・・・。)
ランク外A:淳(姉はデカい!とうすさいですが・・・。)

923名無しさん@ピンキー:03/12/07 19:43 ID:XLhGSq4t
そもそもたまきが
ifの女主人公などとは認め…うわ、何をす(ry
924ifエロ2-15:03/12/07 20:56 ID:M2K2EHrB
ども。870です。
たまき話で盛り上がってるようで楽しく見てます。
アプしてる小説とはまた別に、私もただしは認めてない上
ifヒロイン=たまきという設定に心から同意してはいないです。
罪でのへたれぶりに「うおお、漏れの愛したヒロインは
こんな激弱のコスプレねーちゃんじゃねえッ!!」と
歯噛みした次第。
なんやこんやで続きです。



たまきは走っている。

海岸を走ってでもいるのだろうか。足の指の間に砂とも、オガクズともとれない
細かい砂塵が入りこんで気持ちが悪い。
周囲は薄暗くて、何処なのか、わからない。
息が切れる。
肩が震える。
止まったら心臓まで止まりそうな焦燥感に駆られて、
たまきは無我夢中で走りつづけて―――――――――――

足元を、失った。




「―――――――――――――ッ!!!!!!」
925名無しさん@ピンキー:03/12/07 20:57 ID:kf9YiZXV
俺としては只死と環が、デビサマ主人公ズの格好してたことの方が腑に落ちないわけだが('A`)

10億年早ぇんだよヽ(`Д´)ノ ウワァァン
926ifエロ2-16:03/12/07 21:16 ID:M2K2EHrB
飛び起きて、息を呑んだ。

顔中に浮かんでいたのか、ぽとりと汗が零れ落ちる。
妙な落下の感覚だけが体に残っていて、それがたまきの五感を一気に取り戻させた。
(そうだ、私はあそこから引き摺りこまれて―――――)
無意識に体が飛び跳ねた。幸い、手元にはヒノカグツチが握られたままである。
冷静になれ、と自分に言い聞かせて周囲を見渡すと、先ほどの建物とはどうみても
別物な、古めかしい壁に囲まれた部屋に迷いこんでいることに気づいた。
927ifエロ2-17:03/12/07 21:21 ID:M2K2EHrB
「ここは・・・・・・」

言葉を言いかけて、咽がつかえた。

全身が総毛立つ。

この匂い。
この空気。

何より、体が覚えている。

始めて悪魔を斬り殺した腕に残る震え。
クラスメイトの断末魔の叫び。

白い学生服。

逞しい、背中。

フィルムがかしゃかしゃと動くように、頭の中で残像が瞬いた。

ひどく懐かしいここは―――――――――――――

魔界だ。

夢にまでみた、軽子坂校の、校舎。
眩暈に似たとまどいに全神経を奪われる。

(夢・・・?)
実際、何度も夢に見ていた。目が覚めて、涙を流して幾度と無く泣いた。
たまきは恐る恐る、ヒノカグツチの刃に指先で触れた。
「あちちちちッ!!」
激しい熱に、思わず指を引いた。熱い。痛い。この感覚は、恐らく、夢ではない。
928ifエロ2-18:03/12/07 21:45 ID:M2K2EHrB
この光景は恐らく、教室だ。がらんとした教室にはかつてのように
クラスメイトの姿も何も無い。時計もあの日と同じに、学校が魔界に落とされた
あの時刻のまま止まっている。
たまきが幽閉の搭へ落ちてから学校がどうなったのか知る由も無かったが、
彼女の他に、人間界に戻ってきた生徒は誰一人としていなかった。
「・・・・誰か、誰かいないの?」
返事を期待した訳ではなかった。
教室を出て、廊下に出ると、たまきは思いきって叫んだ。
―――――誰も、生きてはいないだろう。
幽閉の搭を生き抜いたたまきには、最悪の結末しか思い描くことはできなかった。
それでも、返事を待ってみた。

「・・・当たり前、だよね」
誰に聞こえるとでなしに、たまきは自嘲して呟いた。

がらんとした校舎には、人の気配も、悪魔の気配すらも感じない。
順々に教室を覗いてみたが、結果は同じで誰一人居ない。
一階まで来て、たまきは猛然と走り出した。

(もしかすると―――)

もしかすると。あの部屋が以前のままであれば。たまきが向かったのは、
体育館の手前にある筈の管理人室だった。
929ifエロ2-19:03/12/07 22:19 ID:M2K2EHrB
上誤字です。
管理人室→用務員室


忘れたことなど一度も無い。

マンホールを抜けた後、待っていたあの過酷な日々。
つらくて悲しいことしかなかったけれど。


宮本明。

鮮烈に魂に焼きついたこの名前の主を、たまきは一度も
忘れたことは無かった。
忘れることなどできようはずもない。
幽閉の搭へと落とされ、悪魔アモンと癒合し異形の神の姿をとる、
共にハザマを倒したかけがえのないパートナー。
愛して止まない、魂の伴侶であった。

用務員室の扉を思いきりよく開ける。
以前と同じように、用務員の生活の跡が色濃く残ったたたずまいだった。
床に備えつけられたマンホールに駆け寄るが、たまきを失望させるのには
十分な状態だった。
マンホールの跡があるだけ、ただの冷たいコンクリートが
残っているだけ。
930ifエロ2-20:03/12/07 22:44 ID:M2K2EHrB
ひどく、脱力した。

幽閉の搭は――――――
そう簡単に辿りつける場所でもないのだ。実際。
たまき達が幽閉の搭に辿りついてしまった時点で、ハザマが閉じてしまったのだろう、
当時どんなに探しても、学校への道は発見できなかった。

あの時、学校とあの塔への接点は断たれてしまったのだろう。
こんなことだろうと思っていたけれど。

たまきはひどく、脱力した。


ひとまず、ここからどうやって脱出するかどうか。
当面、それを考えなくてはならない。
ゆらりと立ち上がって、たまきは再び校舎の中を散策し始めた。


しばらく――――――歩き回ったが、どこにも出口は無かった。

「ふう・・・」
元々が楽天的な考えの持ち主だ。一旦無理だと悟ると、じたばたせず今日の散策を
あきらめて、ひとまず休息を取ることにした。
(保健室なら、ベッドあったもんね・・・)
当たり前だが――――保健室のベッドに先客は居ない。
アムコンを起動させて、仲魔を呼び出して見張りにたてようと電源を入れようとした
その時。
931ifエロ2-21:03/12/07 22:53 ID:M2K2EHrB
「誰だ」


廊下の向こうから、声がした。
反射的にヒノカグツチを青眼に構え、声のする方に体を向けて―――――――


絶句した。



「・・・・・・・・・・・・ッ」

一瞬目を疑って、たまきは声にもならない驚きの声を上げた。
声の主も、驚いたように身をすくめたのが遠めにも判る。

「お前・・・・・・・・!」

頭が真っ白になる。握り締めていたヒノカグツチがからん、と音をたてて
廊下に転がった。

「―――――――――たまき・・・・か・・・・?」

深い深い緑色の羽毛。ごつごつして赤みを帯びた体躯。
そして何より
懐かしい―――――――――――声。


異形の王。


名前を呼ばれて、たまきはその場から駆け出していた。
932870:03/12/07 22:57 ID:M2K2EHrB
今日はここまで。やっとアキラ登場です。
エロまでもう少しお付き合いを!
933名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:08 ID:CWxISuvH
>>870
素朴な疑問。
何でアキラを忘れたことのないたまきが
只死とセクースした上、「愛しい」とか思ったの?
矛盾してない?
934名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:19 ID:jk4u4v9j
>>933
純情だね君は
そういことはあるんだよ
けど、わからないならわからないままでいたほうがいい
たぶんね
935名無しさん@ピンキー:03/12/08 02:36 ID:tAZWecLF
>>934はしったかぶった童貞
936名無しさん@ピンキー:03/12/08 03:26 ID:kdwLJhOj
>935
処女だったらいいのになあ…
知ったかぶり処女といえばアヤセたんきぼんぬ
937まとめサイトの中の人:03/12/09 05:49 ID:y+JnUXJq
年末進行で死ぬぽ。
まとめ遅れててごめんなさい。忘れていません。
次スレに以降しても読めるように暇ができたらまとめます。
938名無しさん@ピンキー:03/12/12 18:07 ID:EyuUzxtG
ダレモイナイ・・ウpスルナラ イマノウチ
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031212174146.jpg
939名無しさん@ピンキー:03/12/15 02:35 ID:hRM9lt+/
薬師キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こんなにも紫色の肌がエロいと思えるのは初めてサ!
940名無しさん@ピンキー:03/12/16 01:11 ID:THjAVPPq
ヤクシニーネタの続きが気になるんですが・・・。きませんねー。
941名無しさん@ピンキー:03/12/19 16:22 ID:XgvT2yfg
今克舞耶のエロ小説書いてるんですけど、
長くなってばかりでなかなかエロくなりません。
小説って難しいですね。
942名無しさん@ピンキー:03/12/20 11:00 ID:MtbnaQBM
>>941
期待してます。
激しくガンガレー
943941:03/12/20 22:13 ID:CN+DiW47
>>942
どうもサンクス。
さて今日も電波のままにがんばるか…
944名無しさん@ピンキー:03/12/22 07:16 ID:1DyllcLq
真3で純愛エロって難しいですね_ト ̄|○
書いてるけどドロドロネタかエロなしになってしまう…精進せねば
945名無しさん@ピンキー:03/12/23 21:15 ID:Is7am89W
メガテンキャラで逸物が一番大きいのはデビサマのシドではないのかね、と
つぶやいてみるテスト。敵キャラだけどな>922
946名無しさん@ピンキー:03/12/23 21:47 ID:nX0f1YqV
マーラ様以上にご立派なシド様((((;゚Д゚))))ガクブルガクブル
947名無しさん@ピンキー:03/12/23 22:33 ID:snWeZafH
全シリーズ含むならフンドシやデビルマンさんやウロコ服も相当ご立派そう。
&や白手袋やワル男は御愁傷様。
948名無しさん@ピンキー:03/12/23 23:00 ID:Is7am89W
&は小さそう。テクニックとか色々調べて研究してそうな感じはするけど。
白手袋って、ハッカーズの門倉かペル罪のトーラスかどっち?
もしかして両方とも(略)
949名無しさん@ピンキー:03/12/23 23:59 ID:snWeZafH
>>948
イデオンさん。
950946=948:03/12/24 00:20 ID:yTvpX5JH
>>949 なるほど納得。どうもありがd。

そろそろ次スレ用意した方がいいんだろうか
951名無しさん@ピンキー:03/12/24 22:59 ID:Qw3KKuU8
そうですね、次スレ

「コーーーーーーーーーーーーーーール!!」


デビチルばりに。
952前951:03/12/24 23:08 ID:Qw3KKuU8
【御立派】メガテンペルソナのエロパロ3【魔羅様】
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072274851/
立ててきますた
953名無しさん@ピンキー:03/12/24 23:08 ID:Qw3KKuU8
954名無しさん@ピンキー:03/12/24 23:17 ID:yTvpX5JH
>>951&ALL では用意しておきます。しばらくお待ち下さい
955名無しさん@ピンキー:03/12/24 23:29 ID:Qw3KKuU8
>>954
うわ、俺…
次スレ召喚しちゃったYO!スマソ。
流れ的に今後、落ちそうな方を落として行く方向で行きまつか?
956954:03/12/24 23:43 ID:yTvpX5JH
>>951=955さん いえ、こちらで間違って立てた方を消してもらえるよう
私が立てたスレの削除依頼を出して来ましたので無問題でつ。
こちらこそすいませんでした。
次スレを探しておられる皆さん、正直すまんかったです…
天罰とメギドラオン食らって逝ってきます
957名無しさん@ピンキー:03/12/24 23:48 ID:YfB+v25h
はちゃーここ見ないで新スレ両方に書き込みしてしまいました。自分も逝こう…
958名無しさん@ピンキー:03/12/28 23:51 ID:Si/Z5Rge
新スレが落ちているんだが
959名無しさん@ピンキー:03/12/28 23:55 ID:KrXJUQCY
>>958 それは、間違って重複して立てちゃった方だろう。951氏が立てた方のスレ
はちゃんとあるよ。
正しい(?)新スレはこちら↓
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072274851/l50
960名無しさん@ピンキー:03/12/29 00:16 ID:AGi+E1zP
>959
それも落ちてないか?
961名無しさん@ピンキー:03/12/29 00:19 ID:pPXfV658
>>960 いや、951さんのスレには今行けたから落ちた事はないと思うけど
962名無しさん@ピンキー:03/12/29 00:25 ID:ssnrnnFx
>961
どうやら951さんのスレも落ちてしまったらしく、
全スレ検索でもここしか出てこないですよー。



即死判定にひっかかってしまったみたいでつ。・゚・(ノД`)・゚・。
963名無しさん@ピンキー:03/12/29 00:32 ID:pPXfV658
>>962 961でつ。スレは小まめに保守していかないときついんだな(´・ω・`)
でも二次元板の落下速度よりはましだなと思ってシマータヨ
964まとめサイトの中の人:03/12/29 04:32 ID:prWJ1gfR
新スレ立てましょうか?

作品の方は正月にまとめようと思うんですが、
とりあえずここのログだけまとめサイトにうpしておきました。
965名無しさん@ピンキー:03/12/30 00:02 ID:zULF1EYZ
524-530書いた者ですが、
自前で倉庫を持っていますので、
まとめサイトの方に収めて頂くのは謹んで辞退させて頂きたいのですが。
966名無しさん@ピンキー:03/12/30 14:10 ID:XPoekx/4
>965
倉庫アドレスキボンニュ
967まとめサイトの中の人:03/12/31 03:23 ID:ubzIDHBC
>>965
了解
968名無しさん@ピンキー:03/12/31 14:40 ID:Pw4jLkFa
>>966
red.ribbon.to/~alcyone/index.html
です。本当にただの倉庫ですが。
969まとめサイトの中の人:04/01/01 02:42 ID:pav92uEF
>>968
あ、悪魔系書いておられる方ですか。
前のスレのものもまとめに置いてあるの、消しておきましょうか?
970名無しさん@ピンキー:04/01/01 23:38 ID:4O1EFN3K
新スレ消えてる……
971名無しさん@ピンキー:04/01/03 18:50 ID:5CxlA8Hp
新スレ立ててもいいかな?
972名無しさん@ピンキー:04/01/03 19:42 ID:1YJXstHV
>971
委員でない?
973名無しさん@ピンキー:04/01/05 01:17 ID:Lm4KOrja
今何が主流なんだろうね。
974名無しさん@ピンキー:04/01/05 10:24 ID:qAy6cQXL
>>973
独断と偏見で見てる限り、「真3で女性向け」が最大勢力と
なりつつあるような。あくまで独断と偏見ね。

そんな漏れはifが好きなわけだが。狭間×女主人公なんて
邪道も横道もいいとこ走ってるよ……

_| ̄|○ __l^`lO _Πo _n。 ,、.  ;|||
975名無しさん@ピンキー:04/01/05 11:17 ID:eCXvOc2u
>>974
あなたがSSを書いて
皆をハァハァさせればいい
誰もそんな風に思わなくなるはず
976名無しさん@ピンキー:04/01/06 00:12 ID:csQFRO/W
女性向けでもなんでもいいんだが勇でエロいのないか?
相手野郎でも女でも悪魔でもなんでもいいよ。
それも女性向けになるのか?
977名無しさん@ピンキー:04/01/06 05:56 ID:vO1eakW0
デビチルは…好きなんだけど、やっぱこのスレに来る層には合わないのかな。
978名無しさん@ピンキー:04/01/06 11:37 ID:tONoAcBj
>>977
そんなこと言わないでデビチルなモノがあったら投下してくだちい。
大人向けなデビチルはけっこう希少価値なんであれば読みたいし自分も書きたい。
イカンセンサイノウガナイバッカリニトウカスラデキナイジブンニ鬱…
979名無しさん@ピンキー:04/01/06 12:50 ID:msuZHUiN
>>974
狭間×ヒロインは同人誌では結構人気あるみたいですよ。
マイナーなんておっしゃらないで是非とも。

>>976
個人的には祐子先生との絡みが見たいですな(*´Д`)イサムタンハァハァ
980971:04/01/06 22:55 ID:MMO2ivBg
【悦楽】メガテンペルソナのエロパロ3.1【快楽】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073397202/
立てますた
981名無しさん@ピンキー:04/01/08 01:37 ID:8QWRZyJm
さてこちらは埋めるか
           〃⌒⌒ヽ
    〃⌒⌒ヽ |,ノ ヾ  |
     | ,. ノハ〉 リ´<_`#,リ< ・・・・・・・ 
    >ゝ□_□ゝ /、Y/⌒i
    7  <Y>ヽ  > i. <. | .|
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__/iつ/  DDS  / .| .|____
      \/____/ (u ⊃


何を怒っている、達者
           〃⌒⌒ヽ
    〃⌒⌒ヽ |,ノ ヾ  |  
     | ,. ノハ〉 リ´<_`#,リ<  
    >ゝ □_ゝ /、Y/⌒i
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     \\ 〃⌒⌒ヽ
   (⌒\  |,ノ ヾ  | 兄者ばかり
    \ ヽ >リ´>_`,リ<
     (mJ     ⌒\
      ノ ∩弟 / /
     (  | .”⌒⌒ヽOKOK。
  /\丿 | (    ) 達者マテ!ときに落ち着けって!
 (___へ_ノ ゝ__ノ  このスレにはもう二つも舞耶と絡んでいるじゃないか
982名無しさん@ピンキー:04/01/08 19:14 ID:xGJdDcdG
達者って何だw
983名無しさん@ピンキー
>>982
「たっしゃ」と読んでしまたよw