1 :
イチャパラ、マンセー:
2 :
イチャパラ、マンセー:03/03/18 23:31 ID:4flDwJX9
【大人板エロパロ的・2ちゃん鉄の掟】
[2ちゃん鉄の掟]
・出されたご飯は残さず食べる。
・転んでも泣かない。
・おいらのギャグには大爆笑する。
これを大人板エロパロ的解釈で読むとしたなら、
・出されたご飯は残さず食べる。
読み手は萌えポインツの違う作品に対しては黙ってスルー。
その代りハァハァした作品や次回も期待する書き手には力一杯マンセー!!
・転んでも泣かない。
書き手は自作品に感想レスがなくてもグダグダ言わない。感想がない、それがなによりの感想。
次回作こそはと精進せれ。言い訳はさりげなく。
・おいらのギャグには大爆笑する。
ま、人間は千差万別、色々あるだろうが(w
「寒いギャグ」だと思ってモニターの前で笑い飛ばせ。基本はスルー&マターリヽ(´ー`)ノ
【SS投稿要項】
[形式]
・名前欄にカプ名(○○×●●)または作品名を記入。
・作者名はつけてもつけなくても可。つける場合は名前欄に「カプ名@作者名」で。
・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。
・SS完結時には終了を示す表示(【終】【完】等)をつけるか、SS後のレスで終了宣言を。
・1レス分の最大書き込みは32行。横は最長でも40文字前後で改行すると読みやすい。
[内容]
・スレのお約束さえ守っていれば、どんなカプでもシチュでも無問題。
・女体化・デフォ女性設定が容認されているキャラは「ナル娘」「白」。それ以外は質問を投下。
・原作とは異なるパラレル設定(例:現代物、学園物)の場合、最初に補足説明を付けて投稿。
・陵辱、SM等、個人的嗜好の偏りが大きい内容は、最初に1レス分の警告文+余白をつけて投稿。
3 :
木の葉堂:03/03/18 23:36 ID:uf+6JNsy
スレたて、ありがとうございますぅ〜!>エロ仙人さん
お役にたてず、申し訳もございません。
このご恩は、身体で………(w
しかし、何という速さだろう………新スレ移行
ということで、イチャパラ新スレでございます。
新スレは立ってから一定期間内に、ある程度のレスがつき
ある程度の容量に逝かないと即死判定を喰らうことがありますので
引っ越し完了コールをいただけると大変ありがたいでつ>スレ住民の皆様
新スレ移行おめでとうございます。
こっちでもまたハァハァさせてください。
げっへっへ、楽しみにしてるぜぃ>木の葉堂さん(このご恩は、身体で)
え〜と、カラクリ樹さんのカカサクの感想レスはこっちに書いていいのかな?
(書こうと思ってるうちに新スレに移行しちゃったよん w)
>カラクリ樹さん
うおおおお、リアルタイムで猿のごとくリロードしながら読んじまったぜ。
そんでもって思わず「ゴメンナサイ!」と土下座しそうに(w
ほれ、あれよ。女性は大事にせにゃいかんわね、やっぱ。
ちょと反省文を朗読して、廊下で小一時間正座してくるわ。
ああいうの読むと、自分がちょいと恥ずかしくなってみたり
ああいう話が書ける人を羨ましく思ったり
愛のあるエロに挑戦しては玉砕してみたり……
自分にはゼッタイに書けないであろう様々なタイプの
SSが読めるってのは、贅沢でシアワセなコトだねえ。
>前スレ646さん(サクラタン陵辱萌え)
おいらも一緒に逝かせてクレ ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
新スレ立て、乙カレー(・∀・)!!
また(;´Д`)ハァハァさせてもらいまつ。
カカサクの続き、早く読みたい〜楽しみに待ってまつ。
ごめんなさい皆さん…!
他のサイトとか巡ってたら、急に何かスレ容量の事が気になって
もし容量がやばかったらスレ立てでも挑戦してみようと思って来て見れば
もう新スレ立ってるし…。
自分が最後のSS投下したにも関わらず、本気でお役に立てませんで
申し訳ないでつ(涙
気付かんかった…
1=エロ仙人さんお疲れ様でした。
木の葉堂さんもありがとうでつ。
このご恩は…(以下略)
自分は無事引っ越しました。
9 :
木の葉堂:03/03/19 00:13 ID:7MrlJeeD
もう、ちょっと書かないと即死の不安があるので、新スレだというのに無駄話を(w
(本当はSSをUPすればいいんだけど、一文字も書いてないし)
>エロ仙人さん
………楽しみにしててください(w
>自分にはゼッタイに書けないであろう様々なタイプの
>SSが読めるってのは、贅沢でシアワセなコトだねえ。
そそ、本当に幸せ(w まさにイチャイチャパラダイスですね。
そして、いろんな種類のSSを読んでくうちに、自分の性癖がわかってくる罠(w
>カラクリ樹さん
お引越し完了、お疲れ〜(w
はよ、SSを投げて、新スレを盛り上げて下さい。
10 :
エロ仙人:03/03/19 00:15 ID:getNfbu7
即死判定の基準は容量だって説もあればレス数だって説もあるねえ
……と、細かくレスをつけてみる漏れ(w
祝! 新スレ移行・ワンレスパロ第二弾
【伝説の三職忍】
「――純愛からエスエームまで書くようになったなんて。成長したわね、カカシ」
背後から聞こえた大蛇丸の声に、カカシはぞくりと身を震わせた。
「……アンタは……」
カカシは腰を落とし右手にチャクラを集めて身構えた。
彼とて職忍だ、エロエロを書く準備は整っている。
「いくらアンタがあの伝説の三職忍の一人でも……
今のオレならアンタをハァハァ言わせることくらい出来るぞ」
「ククク……。アハハハ……!」
それを聞いた大蛇丸は身を震わせて笑い出した。
「言うことなすこと、すべてズレてるわね」
「何!?」
「それにキミが私をハァハァさせるんだって? やってみれば?」
大蛇丸の手から数枚の原稿用紙が飛んだ。どうやら彼の未発表作品らしい。
それを読んだカカシはうめいた。
「うっ…………」
それきり動かなくなったカカシに大蛇丸はあっさり背を向けて立ち去る。
カカシは前屈みになったまま心の中で己を罵った。
(……くっ……ハァハァさせる……!? バカか、オレは……!)
ハァハァやマンセーを求めてどうなる。
ヌかせてこそ、ヌレさせてこその職忍ではないか。
(しかし……)
――オレまでイってどうするんだ。
はたけカカシ、26歳。新進気鋭のエロSS書き。若干早め(何がだ)。
伝説の職忍への道はまだ遠い。
【二度と来んなや(゚Д゚)ゴルァ!! >自分】
一応、サクラ陵辱、あとちょっと書いてるんでつが…
即死判定なんて知らんかったなぁ。
投下してみませうか?
13 :
エロ仙人:03/03/19 00:18 ID:getNfbu7
以上、こんなNARUTOはイヤだ、略して『イヤNARUTO』をお届けしてみますた。
では、皆様からのカエレコールがかかる前に速やかに逝って参りまつ ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
(;´Д`)。○(サクラタン鬼畜陵辱が読めるなら、是非投下して欲しいっす。
即死判定とか関係なくお願いしたいっす ハァハァ
エロ仙人さん割り込みスマソ(汗
ほぼ同時でしたなぁ。
てかおもろい!!!(w
真夜中に爆笑!(w
逝ってくださるなエロ仙人さん!
いやカカシ!(w
>――オレまでイってどうするんだ
ここが最高(w
気持ちだけでも名無しに(w
>12 カラクリ樹さん
その後の展開など、いろいろな条件があると思いますが、
もしSSの進行そのものに差し支えないようでしたら、ゼヒ。
17 :
木の葉堂:03/03/19 00:23 ID:7MrlJeeD
逝かないで〜!>エロ仙人さん
すげえ、ワロタ……カカシ、職忍だったのかぁ(w
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン ←お気に入りでつか?
投下汁!>カラクリ樹さん
18 :
カラクリ樹:03/03/19 00:28 ID:6wzOPvEj
んー、じゃあ取り敢えず投下してみまつ。
お嬢さん方、すみません…
陵辱なんで、苦手な方はスルーを決め込んでください(汗
ではスタート
「いやぁぁっ!!!」
「このっ!大人しくしねぇか!!」
「その通りだぜ。折角死ぬ前にいい目を見させてやろうと思ってんのによ。」
数人の男のいやらしい声が辺りに響く。
その中で、少女の悲痛な叫びがこだまする。
少女の身体は二人の男によって地面に組み敷かれている。
おそらくその時石か何かで顔を切ったのか、頬に僅かな痛みが走る。
「へへ…大人しくしたほうがいいぜ?嬢ちゃん。俺たちゃ今すぐにお前を殺してやっ
ても
いいものを、わざわざ寿命を延ばしてやろうって言ってんだ。
お前もくの一なら生き残る方法を考えた方がいいんじゃねぇか?」
「ひゃはは!まあこんな状態じゃ生き残るのは無理だろうけどな!」
男たちの非情な言葉にサクラの脳裏に絶望という文字が浮かんでくる。
嫌悪と憎悪。
全身に鳥肌が立つ。
目の前にいるのは、自分を押さえつけている男達はサスケでも、
ナルトでも、カカシでもない。
下卑た嘲笑を湛え、厭らしい目つきで自分を見つめ。
その視線を浴びるだけで、内臓から競りあがってくる嘔吐感。
――キモチワルイ……――
「ようやく大人しくなったな…じゃあ思う存分楽しませてもらうぜ」
皆笑っている。
誰一人、本気じゃない。
誰一人、自分を思いやってくれる者は居ない。
誰一人、助けてくれる者もなく。
惨めに犯されて、最後には殺されるのだろうか。
そんなのは嫌だ…嫌だ…嫌だ…!!!
そんな事になる位ならいっそ…!
サクラが、覚悟を決めたとき――
「おっと、忘れてたぜ」
「っ……!?」
目の前の男に顎を強引に掴まれるや否や、口に猿轡を咥えさせられる。
「んんっ!」
「これで舌噛み切られる心配はねぇぜ」
――しまった…
サクラの行動など、とっくに見通されていたのだ。
痛いくらいにきつく結わえられ、舌を噛み切るなんてもはや不可能だった。
絶望的な気分に駆られながら、サクラはそれでも激しく抵抗の意を示す。
脚をばたつかせたり、押さえつけている男の腕を振り払おうとしたり。
――全ては、無駄な抵抗だったけれど。
「へーたまにはいいもんだ。こんなくの一は初めてだな。」
「違いねぇ。上忍の女どもはそろいもそろって男慣れしてる奴ばっかりだからな。」
「でもちょっとは大人しくした方がいいんじゃねぇの?なぁ、お嬢さん」
そう言いながら、男の一人がクナイを取り出す。
クナイの腹を、サクラの頬にぺたぺたと押し付ける。
冷たい感触。
自分の命が握られている恐怖。
たちまち身体にゾクリと寒気が走り、身体が強張った。
「いいかいお嬢ちゃん。これ以上暴れたら、これで容赦なくその顔に傷つけちゃうよ?
殺したりはしないけどね。」
「殺すのは、今から三日後。何でかわかるかい?」
サクラにはその意味が分からなかった。
なぜわざわざ三日間も自分を生かせておく必要があるのか。
なぜ情報を持っている――実際は自分ではないのだが――自分を生かせておこうとす
るのか。
「へへ…何でって顔してるな。教えてやるよ。
もうお前も知ってると思うが、俺たちゃいずれ、木の葉を襲う気でいるのよ。
そのための計画も既に立ててある。」
その瞬間、サクラは全てを理解した。
そう、自分に与えられた宿命を。
「とはいえこんな辺境の国じゃぁ、ろくな情報が入って来なくてねぇ。
木の葉だってそうだろ?こんな小さな国がまさかここまで力をつけてたとは思ってな
かったんだろ。
だからお前みたいなまだ中忍に成り立てみたいなくの一が任務についた。」
「これから三日間、存分に楽しませてくれよ?
もしお前が根負けして洗いざらい情報を教えてくれりゃあ直ぐに楽にしてやるよ。
最も三日間耐え抜いたところで、その時点であの世逝きはかわらねぇけどな!ひゃは
は!」
(そんな……)
サクラの顔が絶望の色に染まる。
(もし、私が情報を漏らしたりしたら――)
それはつまり仲間への裏切りを意味する。
ナルトや、サスケや、カカシ。
そして木の葉の里へのこの上ない裏切り。
(それだけは…許されない……)
例えどんな辱めを受けても。
例えどんな苦痛を強いられたとしても。
例えその先には死しかなくても。
――ソレデモ、ワタシハ……――
「やっと大人しくなったかぁ?」
「抵抗しても無駄な事がわかったんだろ。ったく上層部もおいしい命令を出してくれ
たもんだ。」
「んじゃ早速―――」
―――ザクッ…
布が、引き裂かれる音。
目の前のクナイを構えた男が、サクラの胸元をクナイで引き裂く。
「ッ………!!!」
口を完全に塞がれているサクラから、声にならない声が上がる。
「ひゅうっ…きれーな肌してんなあ。おっぱいはまだ小せえけどよ。」
数人の男の手が、少女の肌を弄り始める。
「うっ!んぅっ…!!ん…っ」
乳房を鷲づかみにされ、荒々しく揉まれ――そこには何の愛情もなかった。
サクラの顔に苦痛の色が浮かぶ。
目を開ければ、そこには相変わらず卑しい笑みをたたえる男達が自分の周りを
取り囲んでいた。
その数は明らかに先程よりも増えていて。
自分の胸から、足の先までを、何人もの男の手が這い回る。
より強くなっていく嫌悪感に思考までもが蹂躙されていく。
「……っ?!」
その男達の中の一人が。
「へーこっちもピンク色してやがんのか。かわいいねぇほんと」
サクラのスパッツを引き裂いた。
「んんっ…!ん〜っ!!」
サクラが目を見開くと、自分のその部分をいやらしい目線で眺める男達が視界へと
入って来た。
「っう…んぅっ…!!」
脚をばたつかせてどうにか抵抗を試みれば、逆にその脚を掴まれ、更に広げられてし
まう。
「っう……!」
「いい眺めだぜぇ?お嬢ちゃん。ほら、これ何だろうなぁ?」
男がつい、とサクラの秘唇を撫ぜると――そこは濡れていた。
「っ……!」
びくり、とサクラの身体が僅かに跳ね上がる。
これまで、一度も、誰にも侵されたことの無い場所を――
見ず知らずの男に無理矢理触れられる事に激しく嫌悪しながらも。
身体は心を裏切り、与えられた苦痛と屈辱によりサクラの秘所は既にしっとりと潤っ
ている。
「何だ、カマトトぶってた割には淫乱だねぇ。こんなにぬめぬめさせやがって。」
「長〜い任務で、相当男が欲しかったんだろうよ」
次々と突き刺さる屈辱的な暴言に、サクラの心が悲鳴を上げる。
――ダレカ…ダレカタスケテ……――
涙がこぼれてくる。
ぽろぽろ、ぽろぽろと。
「なんだぁ?ははは、泣いてやがるぜこいつ!」
「泣くほど嬉しいってわけかい?そいつはよかった。じゃあもっと喜ぶことしてやん
なきゃなぁ」
そう言いながら、男はサクラの濡れた秘裂に無理矢理指を突き入れようとした。
しかし。
「んぅぅっ……!」
苦痛に、サクラの顔が歪む。
無遠慮に差し込まれる指の侵入を防ぐように――サクラの入口はがちがちに強張っていた。
「何だ…こいつ…処女みたいだぜ?」
「おいおい、まじかよ!くの一のくせにか?」
「こりゃいいぜ。色に長けたくの一に比べりゃ、犯し甲斐があるってもんだ。」
男の手が、強張った狭い膣内を無理ににこじ開け、くちゃり…と濡れた音を立てなが
ら更に奥へと突き入れられる。
「ぅうっ…っんんっ!!」
内部を轟く異物感と苦痛に、サクラが身を揺すって逃れようとする。
その間も、数本の無骨な手が、ねっとりと身体中を弄り。
ある者は太ももから足の先までを舐めまわし、ある者は首筋に吸い付き。
ある者はこの時とばかりに白い乳房に貪りつく。
身体の隅から隅まで、数人の男によって蹂躙されていく。
そこに快楽は無く、あるのは未知の恐怖と、ゾクリとするような嫌悪感と屈辱のみだった。
愛のないSSで激しくスマソでつ。
その代わりカカサクはこの上なくマターリ&甘々テイストで
いかせて頂きまつので、陵辱もの苦手な方、どうか許してくだせぇ。
>16名無しさん(w
名前だけは逝ってしまわれたのでつか?
もう…そんな漢なあなたにラ〜ブ(はぁと)
(;´Д`)。○(サクラタン…3日間もじっくりねっとり鬼畜陵辱されてしまうんだろうか
禿しくハァハァ 禿しく続き楽しみにしておりまつ
次回はいよいよサクラタンの処女が…!?ハァハァ
引き続き名無しで(w
>カラクリ樹さん
続編、投下乙! うーん……スゴいねえ。
なんつうのか、こう、ホントに「イヤだ!」って感じがする。
冗談事じゃないんだ、苦痛なんだ、と訴えてくる感覚。
これを前提に読むと甘々のカカサクがいっそう胸に迫ってきそうだ。
どっちも続き、楽しみにしてまっせ!
27 :
木の葉堂:03/03/19 00:57 ID:7MrlJeeD
まさか、ホントに投げてくれるとは………(悦)
お疲れさまです。
>エロ仙人さん
新スレ立て、有難うございます。
伝説の三職忍ネタに腹抱えて笑いました。
ぜ、是非他の2人のネタも!
綱手姫、どんな作品書くんだろう……?
>カラクリ樹さん
癒し系カカサク、マンセー!
カカサクのために、陵辱も頑張って読んでみました。
……凄い、凄いです!
サクラの気持ちが痛いほど伝わってきて……。
続き、お待ちしてまつ!
陵辱サクラたん(;´Д`)ハァハァハァ…
>エロ仙人さん
新スレお疲れさまです〜。
にしても、忍ってのは多才な人々なのですな(何か誤解しているのかもしれない)。
>カラクリ樹さん
甘々カカサクとサクラ陵辱、引き立て合う形になってて凄いっす。
両方読むからこそ両方深い…。贅沢な幸せをありがとうごぜぇます。
31 :
祝@雷鳥悶:03/03/19 07:25 ID:QTM8+4XY
無事引っ越ししましたでつ。
>エロ仙人さん
乙華麗っす!いや、本当に早いっすね〜?
それにしても、ワンレスパロ!大笑いっすよ〜!
『ヌかしてこそ、ヌレさせてこその職忍ではないか。』
はい。そうっすね。漏れも末席に身をおく者として伝説の三職忍目指して精進したいと思いまつ。(ペコリ)
参考までに是非、大蛇丸大先生のソノ作品をば拝見したいなぁ(笑
漏れこうゆうの凄ぇ大好きなんで、又良かったら投下汁ぅ?
>カラクリ樹さん
凄い勢いで書きまくってますな(w
きっとイチャパラの神様が舞い降りているんでしょう。どんどんイっちゃってくらさい!(笑
それにしても対比させて同時進行なんて...偉い!(?)
あっそれから初めての方は是非前スレ及び保管庫を御一読くらさい。
前スレ>653-656に作品一覧が御座いますので。
雷鳥悶さんが整備してくれたインデックスより。
前スレより連載中の作品名一覧です(順不同)。
■カラクリ樹
カカシ×サクラ
サクラ陵辱
■裏一楽
純愛ナルヒナ
■木の葉堂
再不斬×紅
■エロ仙人
[月狂ーlunaticー]イビキ×アンコ
カカシ×ナル娘
■ラブレス
ナルト×シズネ
■にゃる娘
サスケ×ナル娘
自粛中にて、名無しで。
>>カラクリ樹さん
わわわ、凄いですね!!
サクラタン陵辱と癒し系カカサク 同時進行!!
ひっじょ〜に楽しみにしとりますのでガンガッテ下さい!
そして漏れもサクラタン鬼畜陵辱ハァハァ…逝ってきます…。
>>エロ仙人さん
スレ建て乙です〜
>ワンスレパロ【伝説の職忍】
もう笑わせていただきますた。大蛇丸のキャラがものごっついハマってる…(w
漏れも実は自来也vsカカシでこういうネタ考えたことがあるんですけど、
書いてみたらちっともおもしろくなかったんで、お蔵入りしたっていう。
ハァハァさせるのも難しいですが、笑わせるのも難しいです。
ヌかせて、ヌレさせて、なんぼ。>ありがたい教えを頂戴しまつ。
34 :
保管庫お知らせ:03/03/19 13:10 ID:Gqtcgzg+
保管庫よりお知らせでつ。
間に合わなかった…。えと、新スレになった途端にアレなのですが。
保管庫引越しますた(すいません、すいません>・゚・(ノД`)・゚・ )
レスポンスは前の鯖のほうがいいんですが…。
とりあえず新住所→
ttp://naruero.s1.x-beat.com/ 風の噂にうpろだが閉鎖したというのを聞きまして。
スレ専用のうpろだ兼お絵かきBBSを設置しますた。
お絵かきBBS→
ttp://naruero.s1.x-beat.com/pbbs_cgi/index.html 絵師さんにも気軽に参加してもらいたいと思ったんで、
絵心のある住人さん方、テストもかねて、
お暇なときにでも描きこんでみてください。よろしくおながいします。
今度の鯖はCGIが設置できまつので、
なにかご希望がありますたら善処させてもらいまつ。
あと、スレ3投稿全作品保管しますた。不具合等ありますたらご一報を。
新スレなんで、一発ageときます。
218.47.38.130 , i038130.ap.plala.or.jp ,
35 :
テスト:03/03/19 13:55 ID:j4HU2hRW
ども。某所よりエロ仙です。
>管理人さん
おお! あい変わらず素早い対応、乙華麗さまです!
うpろーだー付とはなんと素晴らしい……祈願、絵師光臨! (-人-) パンパン
では、ちょいと失礼して強制トマト対策テストを。
SS&イラスト保管庫 naruero.s1.x-beat.com/ ※頭に
http://をつけてください。
218.110.100.244 , p6e64f4.toyocc00.ap.so-net.ne.jp ,
36 :
テスト2:03/03/19 13:55 ID:j4HU2hRW
ふむ。では次スレのテンプレは
―――――――――――――――――――――――――――――
スレ唯一のお約束 【 男 × 男 は N G 】
■絵と文章による「NARUTO」エロパロ。文に萌えて絵を描くもよし、絵に萌えて文を書くもよし。
■お引越しは480KBを目安に「新スレ建てます」宣言をして移動。前スレは案内や萌話で埋め立て。
■広告回避のためsage進行推奨。※mail欄にsageと入れると下がります※(下がりすぎたら適宜age)
■SS投稿要項は
>>2に。
前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1047997831/ 【イチャ】NARUTOのエロパロ4【パラ】
SS&イラスト保管庫
http://naruero.s1.?-beat.com/ ※「?」を「x」に変えて飛んでください。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜共に萌えつつ、イチャイチャパラダイスのお花畑に遊びましょう゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
―――――――――――――――――――――――――――――
で、良さそうでつね。
38 :
名無しさん@ピンキー:03/03/19 22:00 ID:nQUwFfzn
レス数・バイト数ともここまでのびれば大丈夫だとは思うが、心配なんで保守がてらカキコを。
>今度の鯖はCGIが設置できまつので
ちょっと思ったんだが、ごくごく簡単な希望カプ投票boxみたいなものがあると面白いかも。
職人のほうは「○○×●●をキボンヌする人が多いな、じゃ、いっちょ書いてみっか」とか、
逆に、意外なカプにリクがあるのを見て妄想直を刺激されたりとか、
投票結果をネタ選びの一助にできたら面白いかもなあ、なんて……
ただ、実際にそういうものを設置するのにどんくらい手間がかかるか、
漏れには見当もつかないんで、管理人さんにはさくっと無視して頂いて結構っす。
なんせ作品の保管だけでも大変な手間だと思いますんで(カッテナコトカイテスマソ)。
もちっと実際的な話をすると、スレでのハァハァリクや萌え話の力は結構大きいなあ、と。
過去のSSにもリクがなければ生まれなかったようなのも結構あるもんな。
連続スマソ……が、お絵かきBBS……
新しい絵師さん、キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
カカサクでつよ! みなさん!! ハァハァもんでつよ――!!!
41 :
名無しさん@ピンキー:03/03/20 02:54 ID:Gtr/gOKx
42 :
41:03/03/20 02:57 ID:Gtr/gOKx
ぎゃあー書き直ししてたらsage忘れました!!
迷惑かけてすみません、逝ってきます…
いまからかくSSは紅が死んじゃってますので、紅好きのかたはスルーをお願いします。
すみません。43は私です。
あと、うpするSSは私の妄想から来ております。
それから、えろも少ないのですみません。
では。。。
俺はキバ。
今は紅先生が所属していた特別上忍だ。
俺は今同僚と初体験の話で盛り上がっている。
「じゃあ、次は俺の番だな。」
―――キバ…
―――あっ、
―――どう?初めて触れる女の人の膣は…
―――気持ち良い!!気持ち良いよ紅先生!!
―――先生がもっと教えてあげる…
『…女の人の中って…』
―――はあ。キバァ、キバァ!
『なんて気持ち良いんだ…』
「キバ!!!」
「はっ。。。」
キバは紅の手で現実に引き戻された。
「また居眠りして!どんな良い夢見たの?」
『…えっ』
胸の谷間が…ぶっ!(鼻血)
「ごめんなさ……」
「大丈夫?」
また胸の谷間が…ぶぷ〜っ!
―――さっきの夢、生々しかった。。。
―――そして俺は気を失った。
目が覚めれば演習は終わっていて紅先生が隣にいた。
「まったく、困ったちゃんねぇ。あんまり赤丸とあそんで…」
「ちがうんだって!昨日は術の勉強してたんだよ!」
まぁ、あたってるっちゃあたっているがそうおもってほしくないんだよなぁ。。。
「キバ…このままだったら中忍試験は難しいわよ。」
俺はその言葉を聞いて良い方法が頭に思いついた。
「じゃぁ、受かったらなにかご褒美くれる?」
無理に決まってる…
「そうねぇ、いいわよ!とっておきのご褒美あげる!」
先生は満面の笑みを浮かべながら言ってくれた。
たぶんそれは受からないと思っているからだろう。
そうおもうと絶対に受かってやる!と思えた。
これは後でわかったことだが俺はその言葉を執念に術の練習をするようになる。
―――先生はやさしく、時に厳しく、そうして俺は術をマスターしていった。
「キバ、明日から中忍試験。生きてかえってこれるだけでも良いから。。。」
はぁ、どうせ俺がいないあいだまたアスマといちゃついてすごすんだろ。
「んじゃ、もう行くぜ!ご褒美のこと忘れないからな!」
そういって俺は先生のところから走り去った。
本当はもっと話していたかった。
先生の元を離れたくなかった。
だけど、『ご褒美』その一言で俺は中忍試験に向かった。
―――そして、中忍試験を終え、俺は合格した!
「先生!!中忍試験合格したよ!!!」
俺は先生の元を訪れた。
「…そう…よかったわね!お祝いしなきゃ!」
そういって先生は満面の笑みを浮かべ俺を部屋の中に入れた。
そして、先生は俺を抱きしめた。
『え…?』
「…約束の…ご褒美をあげる…」
先生はそう言って色っぽい顔をしていた。
「…先生が約束守らなかったら反則だから…恥ずかしいな…」
先生は慣れているはずなのに顔を赤らめていた。そして俺も。
そう言って先生は一枚ずつ服を脱いでくれた。
そのあいだ心臓は鳴り止まなかった。
「キバ…」
「先生…」
俺と先生は名前を呼び合ってキスをした。
「すごい鼓動が早いね」
先生は俺を気遣っていたのかそう言った。
俺は先生の名前を呼びながら胸を愛撫したのだ。
先生の胸はあつくて。。。
「あ、あっ」
もう何が何だかわからなくて。。。
「はっ」
もう我慢できなかった!
「先生!!!」
俺はそう言って自分のものを先生の中に収めようとした。
だけど、どこに穴があるのかを知らなかった俺は全然違うところに押し当てていたのだった。
「あ…れっ!?」
俺は恥ずかしさを隠しきれずに顔を赤らめていた。それを見た先生はやさしい顔をしていた。
けっして俺をあざけ笑うようなことをせず。。。
「…大丈夫…。先生が教えてあげる。」
そう言って先生はやさしく舌で俺を愛撫してくれた。
くちゃ、ぺちゃ、と音をたてながら。。。
俺は音を聞きながら、俺のを咥えている先生を見ながら楽しんでいたような。
そして、俺も先生を愛撫した。
「先生!!!」
俺が先生を呼んだ瞬間頂点に達したのだ。
「あ…。先生…?」
「…あたしも…」
そういって俺に股を開いて「いきました。」といわんばかりに濡らしていた。
俺はさきほど愛撫したときにまなんだ穴に自分を挿入した。
「んっ、はあっ…」
先生は無理に感じてはいなかった。
多分恥ずかしさからきていたのだと思う。
「んっ、んっ、」
俺はしている途中に何回も先生と深い口付を交わした。
先生の膣は夢で感じたときよりも気持ちよくて―――
「はぁん、キバぁ!」
先生は俺を愛していたのだろうか?
多分先生の気持ちはそのときだけだったと思う。
しかし、俺は先生を愛していた。
「せんせい!」
俺は先生を呼び、またしても頂点に達したのだ。
「…先…」
先生は俺に人差し指をたて、こういった。
「…これが…最初で最後のご褒美よ…。」
先生は目に涙を浮かべていたように見えた。
「って話だ。」
「おいおい、紅ってあのお国のタメに命を落としたって言うあの人だろ?」
その通り。
紅先生はある任務で男達に一周間にわたり乱交されたうえ、情報を聞き出されていたらしい。
だが、紅先生は口を開かずに首を落とされたという。
俺は任務のない日は毎日紅先生の墓に向かって、
「何があった。」とか、「元気にしている」などを話しかけている。
終
終わりました。
これは、私の実体験に近いお話です。
死んではいませんけどね(w
私は転んでも泣きません!!!(w
では、どうかよろしくお願いいたします。
デハ、イッテキマツ
>>41
死んってますので
なんてかいてますけど「死んじゃってますので」じゃなくて「死にますので」でした。
失礼を。。。
こんどこそ本当に逝ってきます。
うわ〜ん、またまちがえたぁ。
>>43でした。
あと、
>>50で、「死んってますので」って…(w
レス消費すみませんでした。
逝ってきまつ。
52 :
ラブレス:03/03/20 11:55 ID:6zBxnn84
引越しなどご苦労様です。今夜辺り続きを落として逝きます。
by連載人の中で最も続きを書くのが遅い人
「アタシの―――見て?」
うぉ〜アニメのヒナタって、むっちゃ萌えー!
裏一楽さんの純愛ナルヒナがめっちゃ読みたくなったってばよ〜?
あっと、ラブレスさんのも愉しみにしてまつ。またきまつ。
前スレ最後の方の話題なんでつが…。
(推定)12歳ナル娘タンが萌え〜。
12歳ナル娘とは…(前スレより)
>木の葉丸にお色気の術をレクチャーしていて、銭湯の女風呂に入ろうとする
>シーンで、ナルトがいつもの17歳くらいのナル娘ではなく、サクラ達と
>同じくらいの女の子に変化してた。
>声もちゃんと女声になってて可愛かったっす。
55 :
にゃる娘。:03/03/20 22:26 ID:m/1HtGYw
忘れられてると思いまつが来てみました。
どうしよう
続き書いてみようかな?
あうあう……お絵かきBBSに続々絵師さん降臨だよーん(感涙
>>にゃる娘。さん
私は忘れてませんよ!!!
どうか続きをおねがいいたします。
にゃる娘。さん大好きです!(はぁと
58 :
雷鳥悶:03/03/21 00:11 ID:QvsMSS3K
>にゃる娘さん
待ってましたよ?続き是非投下してくらさい。
前スレ
>>456の続き
「(何だってしてくれるって言われても…う〜ん)」
女性特有の甘い香りと柔らかい身体に思考を乱されつつも、必死で頭を働かせようと努力する。
「(俺がシズネさんにしてもらいたい事…したい事…?)」
その間にも胸の弾力が自分を締め付けてくる。
「(うう…柔らかいなぁ、シズネさんのおっぱい…あっ、そうだ!)」
意を決したようにシズネを見つめる。
「…シズネさん」
「…何です?」
これから言うことを考えると、自然と顔が赤らんでしまう。
「…い……くれってばよ」
「?」
はっきりしない言葉に首を傾げる。
「……おっぱい…さわらせてくれってばよ」
言った。何でもしてくれる、とは言ってもさすがに反応は気になる。
「…はい」
こちらも顔を赤らめてしまう。よそよそと鎖帷子をたくし上げる。ナルトには、その行為が
とても神秘的に見えた。
小ぶりながらも形よく熟した、女性のシンボルが顕わになる。きめ細かい白い肌。
「(すげえ…めちゃくちゃきれいだってばよ)」
震える両手を伸ばして――乳房を鷲?みにする。
むにゅ
手の形に合わせて変形するが、適度な弾力が押し戻す。まるで吸い付いてくるようだ。
「んっ…」
びくり、とシズネが肩を震わせた。顔がさっきよりさらに赤くなっている。真っ赤だ。
「(こういうことには…慣れていないのかな?)」
そう思わせる反応だった。さらに揉みしだいていくと、ますます息が上がってきた。
「んっ…はぁ……んぅ……」
だんだん乳首が勃ってきたようだ。指で摘んで…転がしてみる。
こりっ
「ああっ!!」
敏感なようだ。すぐに悲鳴を上げてきた。恥ずかしいのか―感じているのか…両方なのだろうか――涙で目が潤んでいた。
61 :
ラブレス:03/03/21 01:01 ID:QRmjWTsF
職人様方のSSを書き上げるスピードには感服する次第です。
肝心の私は――メチャ遅ですね(爆
名はlovelessですが、愛のあるSSを書いていきたい、などとほざく今日この頃。
P.S 前スレにアホなAA貼って申し訳ないです。 ;y=ー( ゚д゚)・∵.
>ラブレスさん
恥じらうシズネが可愛えぇっす!
反対にやんちゃなナルトも何だからしいし。
続き楽しみにしてるんでガンガッテくらさい。
すまん。こっちを見る前に削除してもらっちまった>前スレAA
かわりに新スレの案内入れといたんで勘弁してくれ。
64 :
ラブレス:03/03/21 01:51 ID:QRmjWTsF
>>63 いえいえ。あんなもん消して全然OKですよ!ただ、まだ書けるのかと思って適度に
重いのを入れてだけですから。
期待age
いつかどなたかが投下して下さることを祈りつつ
無駄にでかいチソコのイルカ×ヒナタンをリクエストしまつ。
(;´Д`)ハァハァな抜きエロで。
我ながらしつこ(ry
>>前スレ440のつづき
――あと、一枚……。
ヒナタは、ナルトがかざす手鏡に映った自分の股間を見下ろしていた。
少女らしい白いコットンのショーツ。
パーカーの裾を顎に挟んでめくりあげ、下着に手をかける。かすかに指先は震えていた。
ちらり、とナルトに視線を馳せると、眉間に皺がよるほど強く目を閉じている。
ヒナタは大きく息を吸い込むと、一気に下着をずりおろし、
先に脱いでいたスパッツの間に簡単に折りたたんで挟みこんだ。
ほとんど生えてない恥毛に、閉じられた恥丘。ここまでは、普段でも目にする陰部だ。
――ここを……開けばいいのかな……?
手鏡の真上に膝立ちになり、ヒナタは自身のふっくらとした大陰唇を、そっと左右に開いた。
「……ぁっ」
思わず声をあげてしまったヒナタに、ナルトが目を閉じたまま訊ねた。
「どうしたってば?」
「あ、あの……」
ヒナタはそれ以上答えることができず、ただそれに見入った。
自ら開いたその部分は思ったよりも、ずっと生々しくて、どう形容すればよいのか。
ただでさえ口下手なヒナタは、声を詰まらせたままでいた。
大陰唇をめくったその中は、薄い唇を縦にしたような構造で、
緋色のしっとりと水分を含んだ肉襞がゆるくあわさっている。
さらにその奥に、大小の窪み。
その上には――表皮に隠れて全貌は見えないが――粒のような肉芽があった。
このわずかな面積の部分に、これだけ複雑な器官が存在している。
ヒナタは驚きのあまり、鏡の映像を呆然と見つめていた。
「ヒナタ、どうしたってばよ? 大丈夫か?」
ヒナタのようすを不審に思ったのか、相変わらず目を閉じたままでナルトが口を開く。
ナルトの声に我に返ったヒナタは、
「だ、だいじょうぶ……」
>>67つづき
とりあえず返事をすると、床に広げてある雑誌のイラストと自身の性器を見比べた。
さきほどナルトが言ったとおり、花に見立てて描かれているそのイラストと、
実物の性器は比べようがない。似ているようで、似ていない。つまり――。
――私のって、どうなんだろう……。他の女の子と同じなのかな……?
一度、不安に思うとなかなかそれを拭い去れない。
肉体的な他人との相違は、多感な少女を動揺させるのに充分な要素だ。
自分は自分だと開き直れるほど、十二歳は大人ではない。
ヒナタは目を閉じたままのナルトを見た。
――ナルト君なら……大丈夫……。
ヒナタはけして約束を破らないナルトになら
任せられると信じて、ベッドの上に座りなおした。
膝を立て、コートの裾で股間をくるむように隠すと、小さな声で呼んだ。
「な、ナルト君……」
「ん? なんだってば」
「お、おねがいがあるんだけど……一度、目……あ、あけてくれる?」
ナルトは勢いよく目をあけた。
「おわっ!!」
途端、大声をあげて顔を背けると、また目をかたく瞑り怒鳴った。
「ふ、服っ! 着てねーってばっ! 着てから言えよっ!」
「ち、違うのっ……そ、そうじゃないの……あの……」
他人と違うのは怖い。それを知られて嘲笑(わら)われるのはもっと怖い。
――でも、ナルト君は。
嘲笑(わら)ったりしない、ひとだから。
いつか、誰かに、無理矢理にでも、教えられることなら。
――今、ナルト君に教えてもらいたい……。
「あの……、ナルト君」
――私の……見て、確かめて。
>>68つづき
ヒナタの「お願い」にナルトはぽかん、と口を開き、目を見張っていた。
火を噴いたように熱い顔を突っ伏し、ヒナタはナルトの返事を待っている。
「ひゃ……っ」
ふいに、生身の足首に指先が触れる。
「俺で――いいんだってば?」
ヒナタの足首を掴んだナルトが訊いた。
ヒナタは黙って頷き、コートの裾から手をはずした。
「……ヒナタの足首、ほっせぇ……」
ナルトが、同じだけ修行を重ねている忍でありながらも、
いわゆる男女の決定的な骨格の違いに驚いたように、ヒナタもまた。
ナルトの意外なほどがっしりとした手の大きさに、一瞬だけ足を引いた。
足首を掴んでいた手は、脹脛を通り、ヒナタの膝裏を捕らえる。
外側に向かって徐々に加えられる力に、ヒナタはおそるおそる従った。
隙間なく閉じられていた内腿が開き、すぅとした空気を陰部に感じた。
「もっと開いて、ヒナタ」
「きゃっ……」
ナルトが立ち上がり、両膝を外側へと押しやる。
ヒナタはバランスを崩して、足をM字型に開いた格好のまま中途半端に倒れこんだ。
恥ずかしさに両手で顔を覆っても、しっかりと耳に届いてくる。
ナルトの荒い息遣いが、生まれて初めて他人に晒した恥部の真上で。
「……ヒナタ、の……」
上擦った声でナルトがいった。
――私、の……?
「や、やっぱり……他のひと、と……違う……?」
「う……ん、っていうか……」
一呼吸おいて、ナルトはヒナタが思いもよらなかったことを口にした。
「ヒナタの……俺が見たのより……全然……きれいだってば……」
「……えっ?」
その言葉にヒナタは顔を隠していた両手をはずして、ナルトを見上げた。
70 :
裏一楽:03/03/21 06:03 ID:WV/ung8s
本日はとりあえずここまで。
ゆるゆる展開っていうかのろのろ展開だわさ、これじゃ(泣
>>ラブレスさん
シズネ可愛いな〜 巨乳も好きだが、微&美乳も好きだ――!!
ゆっくり連載でも無問題! 最後までガンガレ!!
>>53 同士よ!! (ガスッと肩を抱く)
自分は最初、原作の方で萌えたんだが、あれはかなりヒナタン萌えだった。
あれ以来、自分の中ではヒナタンは「天然小悪魔ちゃん」の位置づけに(w
12歳ナル娘も可愛いなぁ…(;´Д`)ハァハァ
どうせならお姉さまキャラとレズらして、カカシにいたづらさせるか…?
裏一楽様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
私このスレ初めてなんですが、ナルヒナってこんなにイイものなんですね!
美味しく頂きました!ありがとうございますー!
つ、続きを!! 続きを是非…ッ!!!!
お待ちしておりまするーーー!!
>裏一楽さん
やはり来ましたねん?待ってましたよん?
いいーのー天然小悪魔ちゃん!
続きが益々愉しみでつ。後、告白しまつ。53は漏れでつ。(爆
中々作品投下出来ないんで自粛しとりました。
ぼちぼち書いてるんで近いうち投下しまつでつ。
純愛ナルヒナキタ━━━(゚∀゚)=○`ω゚)・∴━━━!!
天然ヒナタハァハァ(;´д`)
正直ナルトハァハァ(;´д`)
裏一楽さんハァハァ(;´д`)
…失礼いたしました。
裏一楽さんの書かれるナルト、まっすぐで大好きです。
続きを心待ちにしております〜!
(´−`).・゚(ここで聞いていいのか分からないですが…)
(´−`).・゚(裏一楽さんのSS、やっぱり保管庫に収納されないのでしょうか…)
(´−`).・゚(個人サイトの場所がわからないので…)
(´−`).・゚(質問、まずかったら聞きながして下さい…)
>>64 ラブレス
>いえいえ。あんなもん消して全然OKですよ!
そうじゃなくて、じゃなくて反省しろ。
昨日見たけど、スレにぜんぜん関係ないくだらねえAA貼って。
スレ汚しの上、
>>63に世話をかけて。
わかってないようなので、また同じことをやらかさない様に一応言っとく。
× そうじゃなくて、じゃなくて反省しろ。
○ そうじゃなくて、反省しろ。
ですた。 俺も逝ってくるわ。
>>74-75 さん
そこまでいわなくても。。。
ラブレスさんはチェックだといっているのだし、名前欄にtestとかいていたじゃないですか。
だから、ラブレスさんには悪気があってやったわけではないと思います。
新スレ移行も済んでたわけだし…ね。
何で1000まで書いてないのに引越ししたんですか?それ以上書き込めない
ってことですか?
>78前スレミロ
サイズが496KBを超えています。512KBを超えると表示できなくなるよ。
書かれてまつが?
まま、マターリヽ(´ー`)ノ 行きましょう。
>>73 まだ 全 然 できてないらしいよ(w >個人サイト
>>78 2ch初心者さんかな?
一応、他の初心者の方へも書いとく。
職忍さんへの質問やら、SSリク、萌話などの雑談は
むしろ楽しみにしてるので、テキトーにやってもらいたいと思うのだが。
はっきりいってこの手の質問は ス レ 違 い だからね。
ここの住人さんは皆優しいので、叩いたりしないが、
他のスレではがっちゅんがっちゅん(w 叩かれる可能性大なので、注意汁。
2chの仕組みやスレッドそのものについての質問はこっちでしてちょーだい。
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/qa/1048173936/ 簡単に説明するが、スレが使えなくなる条件は、
・容量が500k超え
・レス数が1000
このどちらか。ってなわけで、レスが1000いかなくても、
容量が500k超えると使えないし、容量が500k未満でも
レスが1000いくと使えなくなる。
AAは無駄に容量食うので、ほどほどになー。
>>63 スレ案内乙華麗様!!
ってことで、漏れもスレ違いなレスすまそ。逝ってくる。
81 :
ラブレス:03/03/21 17:49 ID:vRVwVW7z
>>74さん
本当に反省してるつもりだったのですが…どうも誠意が伝わってなかったようですね。
>>63氏には感謝してますよ。
俺のような面汚しはどうもここで書いていく資格はないようですね。アホは消えろ!
という意見が多いようでしたら、ナルシズ書き終えたらとっとと失せようと思います。
皆様お騒がせしました。
セカクの優良新スレ
マターリ行こうよ>>all
>>81 「消えろという意見が多いようでしたら」消えますって書き方はやめて欲しい。
自分の判断で、「書いていく資格がないので消えます。すみませんでした」か
「これから気をつけます。これからもよろしく」のどちらかを選択すればいい。
そういうもんじゃない?
それはともかくマターリマターリ。
保管庫絵描き板のナルコたんハァハァ。
もっと描いてほすぃ・・・・。
>裏一楽さん
ぐわぁぁっ!またまたやられますた(感動)!!
ナルトの「着てから言えよ!」の台詞に爆萌でつ。
良いなぁ、ナルト。男前だなぁ……。
>ラブレスさん
う、失せるだなんてそんな……!
ラブレスさんのSS、愛があって大好きです!
どうか消えないで下さいませ!
85 :
にゃる娘。:03/03/21 23:46 ID:YHunt1rG
一応少し出来たので書き込んでみまつ。では。
前スレ112の続き。
「…んっ……ぅ」
(サスケ……イキナリ何すんだってばよ!?セカンドキスも奪われちゃったぢゃね〜か!……っ!?)
「――ぁ……っ」
舌と舌が絡み合う。
サスケはもう意識が殆どない。微薬の効果だけで動いている。
ナル娘の胸を揉みしだき始める。―大きすぎるその胸は揉むには大きかった。
「やめ…っぁ………サ…スケ……」
(何か、暑くなってきたってばよォ……気が遠くなってくるってば……っ)
――ナル娘の秘部に手を這わせるサスケ
―ぴくっ
「ぁ…っん………ふ…ぁ……」
続き
「な……に、すんだっ…てばよォ」
―何を、するって?
「っひ……」
―そんなの……決まってるじゃないか……
「ぁ……ぁ、ぁ」
―こう、するんだよ。「…いっ………うぁ…ぁ」
指の動きを早めた。
―くちゅ、くちゅ、くちゅり
「あぁぁぁぁぁ……っ」
「ナ……ナル、ト」
「はぁぁ……ん」
―こんなんじゃ……足りねぇ
―覚悟しとけよ…ナルト……
「ぁ……ぁ…ぁっ…あぁ」
―けど、俺のもまだみたいだな……
「―うっ……!?」
口の中に異物が入ってきた。
「んっ…うぅ」
俺をイカせる事が出来たら……
続き
―俺をイカせる事が出来たら……
「……っ」
―挿れてやるよ。
「……ぅっ」
口の中の異物を動かす。
「―舌を……使え…」「うっ………お…ぇ」
「な、、んで…こんっな……こ、と、をっ……はぁっ」
―何でって、気持ちイイ以外に理由なんて無い、だろ?
―お前には苦痛かもしれないけど、な。
「……。」
―こんなの入れて来るなんて、コイツ、変態か……?
「た…だ、舌で……なめ…て、れば、い……いんだ…ろ?」
「とにかく続けろ」
「どうしてっ、こんな事……するんだって…ばよ……?」
89 :
ラブレス:03/03/22 00:39 ID:gZs0zb3b
このスレに住むすべての人々へ
すいませんでした!猛烈に反省しています。正直言います。自分はこのスレ
無しには生きていけません。私のレスを見て気分を害された方々、心よりお
詫び申し上げます。
>>60 ? 鷲?み→鷲?み
心を入れ直して続きに励みます。
>>60の続き
しばらく乳首を転がしていると、肩の震えがはっきりしてきた。もし演技だとするなら――そ
れは少しオーバーな気がする。
「(やっぱり…慣れてないみたいだってばよ)」
まるで処女のような反応だった。
「(もし…俺が、その…シズネさんの…おっ、おっぱいを…吸ってみたら…どうなるのかな?)」
想像してみる。柔らかい胸に顔を埋めて、下からすくい上げるように乳房を揉んで…その上で
乳首を吸ってみたら…ええい、「物は試し」だってばよ!
ゆっくりと顔を近付ける。(やべ、息荒いってばよ)などと内心ツッコミを入れられるくらいに
思考は大丈夫なようだった。
「……?」
不安そうな顔でシズネが見下ろしている。紅潮した顔に涙の溜まった目。震える肩。
ちゅっ
「んあっ、あああっ!!!」
思わず大声で喘いでしまう。しばらく乳首を吸われ続け、舌先で転がされ――終いには――
甘噛みされてしまう。
「あふぅ…あ…ひぃ……」
その間にも乳房全体を揉みしだかれ――快楽に身を任せっきりになってしまう自分がいた。
「(あぅ…私が…彼を…満足させなきゃ…んんっ!)」
あまりの快楽に本来の目的を忘れてしまいそうになる。これでは何のために着たのか分かった
ものではない。
「…シズネさん?」
不意にナルトが話しかける。相変わらず息が上がったままだ。しかし両手は乳房を愛撫するこ
とはやめない。
「何…で…す?」
「……こういうことって…あんまし…慣れてない?」
「!!」
くの一として一応レクチャーは受けてきたが、確かに実戦で試した覚えはない。
「……はい」
少し前に怒鳴りつけてきた時とは比べ物にならない、か細い声だった。
しかしそれには返事をしなかった。そんなことはどうでもよかった。
「シズネさん…めちゃくちゃかわいい」
それまでも十分に赤かった顔が完全に茹で上がったようになってしまう。
ナルトはそう言ってから愛撫を再開する。シズネの方はというと…力が抜けきってしまった。
自身を支えきれない。
旅館の畳の上にどさっ、っと倒れこんでしまった。
92 :
ラブレス:03/03/22 00:49 ID:gZs0zb3b
っと、「わしづかみ」の「つかみ」が古い漢字?でまたもや変換ミス。
スルーして下さい。
保管庫にまた絵師さんがキターーーー!!
ナルコタンハァハァ
けっこうROMってる絵師さんているのな。
これも保管庫に絵描きBBSを設置してくれた管理忍さんのおかげ……
ありがたや〜
絵師さんはBBSに投下したら、
こっちでも「投下しますた」って一言あると、うれすぃかも。
ちとお聞きしまつ。
イラストで、カカシを描きたいのですが
マスクはあった方と、取った方、どっちが有りでしょうか。
もし取ったとしても表情は見えない…とか。
原作を大切にしたい方も(まだカカシの素顔は未公開なので)
おられると思われるので一応皆様にお聞きしたいです。
>94さん
どっちゃでも桶。すべては絵師さんのお心のままに。
仕事? それ美味しい? ……ってことで、すべてを振り捨てて突発SS、GO!
【ご注意】
このSSのキーワードは「耳」「尻尾」「ょぅι゛ょ」でつ。
上記キーワードに反応してしまった業の深い方のみ、この先にダイブしてくだちい。
ちなみにキャスティングはナル娘×イルカ(ちょびっとカカシ)。
では耳シッポ同好会の同士よ、唱和三回!
「ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてーはらそーぎゃーてーぼじそわかみみしっぽじょーとー」
(よい子の訳詞:逝かん逝かん共に逝かん彼の岸へ逝かんうっしゃあ耳シッポ付ナル娘は最高だってばよ)
【ふわふわ】
「ひゃっ……やぁ……ん……」
路地裏から聞こえた少女の声にイルカはぎくりと足を止めた。
舌っ足らずなその子供の声に、どことなく聞き覚えがあるような気がしたのだ。
「んぅ……あ、うン……やァ……」
「誰かいるのか?」
薄暗いその路地に入っていった途端、息を呑む気配とともに
店の裏口に積み重ねられた木箱がガタガタと鳴った。
「や、どーも」
イルカに向かってひょいと片手をあげた男を見て、イルカは驚きの声を漏らした。
「カカシ先生!? ナニやってるんですか、こんなとこ……で……」
詰問の後半が途切れたのは、カカシの足元にふさふさしたシッポが見えたからだ。
(シッポ?)
たっぷりふんわりとした金色のシッポ。犬や猫のものではない。
どこかでコレによく似た毛並みを見たような気がする。
いや、毛並みではなくて髪だったか?
(え……? まさか……これ)
記憶を探ったイルカはいやな予感に捕らわれた。
「ナル……ト……?」
声をかけるとふさふわのシッポがびくりと揺れた。
「おっ、おまっ!?」
イルカが慌てた声を出したのも無理はない。
カカシのかげにいるのが、お色気の術で変化した素っ裸のナル娘だというのは
アカデミー時代にさんざん鼻血を吹かされたのですぐにわかったが……。
「なんだよ、その格好は……」
そこにいるのは、いつものお色気むんむんでナイスバディな美女ではなく、
ぺったんこもぺったんこ。アカデミーに入学できるかどうかさえも危うい幼女だ。
いや。それはまだイイ。
それはイイのだが――
イルカはこめかみを押さえた。
「なんで……シッポがついてるんだ、お前」
ふんわり、ふさふさ。金色のシッポが恥じらうように少女の股間を隠している。
「あー、先生、先生。シッポだけじゃないんですよー」
ひらひらと手を振ったカカシがナル娘の耳をぴ、と引っ張った。
柔らかな毛並みに包まれた、三角形の大きな耳。
「それは!? いったい何――!?」
「耳です」
「いや、耳だってのは言われなくてもわかります! そうじゃなくて――」
「ちなみに種類はキツネです」
「いや、お伺いしたいのはそこじゃありません!」
「さらに言うならシッポもキツネです。首に巻いてみます? ふかふかで気持ちいいで……」
「違うっちゅうとろーがぁああああ!!!」
怒声一発。
アカデミーの悪ガキ相手に日々鍛えているイルカの一喝が上忍をも沈黙させた。
せえはあと荒い息を吐きながらイルカが問いつめた。
「どうして! どうして、こんな姿になってるんですか!!」
「えーとですね。ちょっとした修行中だったんですが、ヤってるうちに九尾のチャクラが
漏れ出しちゃいましてね。コイツが自分で慌てて抑えようとしたんですが――」
チャクラの加減がきかずに、変化の年齢まで妙な具合に抑えてしまったらしい。
「で、こんな耳シッポ付の幼女に変化、ですか?」
「はい。で、まあ、仕方ないんでコレで……」
木箱の上に座らせたナル娘の頭を撫でながら、ぴ、と小指をたてたカカシに
イルカは首を傾げた。小指をたてるのは普通恋人を示すサインだ。
「恋人――が、どうかしたんですか?」
「いえ、小指なら入るかと……」
「ナニ考えてるんですか! アンタはぁああああっ!!」
こめかみに青筋を立てて怒声をあげるイルカにむかって、カカシは表情をひきしめた。
「口出し無用。コイツはもうあなたの生徒じゃない……オレのぶっっ」
皆まで言わせず、イルカのお仕置きパンチが上忍のアゴに炸裂した。
イルカとて伊達にアカデミーの悪ガキ相手に教職をつとめてきたわけではない。
チャクラの量では劣っても、ガキども相手に日々鍛えた体力は軽く上忍をしのぎ
技では劣っても、ガキどもの首根っこを捕まえる腕力ではこれまた上忍をしのぐのである。
侮り難し、万年中忍。
「あなたに今のナルトをまかせてはおけません! 私が預かります!!」
イルカは木箱の上からナル娘を抱え上げると、電光石火の早業で姿を消した。
「あー、先生、先生……」
崩れた木箱をガタガタを鳴らして、上忍がひょろりとたちあがった。
「……って逝っちゃったよ、あのヒト」
イルカの鬼パンチをまともに食らったわりにさしたるダメージもなく
パンパンと服をはたいて、イルカが消えた方角をのんびり見つめている。
「んー。オレは口布してるし、ある程度耐性があるけど、あの先生どうなのかねえ……」
カリカリと頭を掻いたカカシはひょいと肩をすくめた。
「ま、なるようになるデショ」
あの姿も明日には元に戻るだろうし、オレがヤるよりイイ修行になるかもね〜、
などとお気楽につぶやいて、カカシはへらりと歩き出した。
一方、幼女ナル娘を抱えて走り出したイルカはすぐに、はた、と立ち止まった。
この耳とシッポを隠さないとマズイ。
それでなくともナルトは九尾の器として白い目で見られているのだ。
こんな耳シッポ付の姿を目撃されたらどんな噂が立つか知れたものではない。
「ちょ……ちょっと待てよ、ナルト……」
慌てて自分のベストを脱いで目の前の少女に着せかける――が。
「ぶっ……」
イルカは危うく垂れそうになった鼻血を慌てて手で隠した。
ヤバイ。エロ過ぎる。
ぶかぶかのベストからのびたむき出しの細い手足が妙になまめかしい。
「そ、そっちじゃダメだ。こっち着ろ」
慌ててアンダーシャツを脱いで、ナル娘の頭からすっぽりかぶせる。
ついでに自分の額当てをとって、キツネ耳を隠すように頬かむりをさせる。
カッコ悪い。むちゃむちゃカッコ悪い。
小さな顔にデカ過ぎる額当ての頬かむりをした姿はまるでどこぞの忍犬のようだ。
ついでに裸の上半身にベストだけを着たイルカも、控えめに見て相当アブナイ人だ。
「よし、行くぞ。ナルト」
が、イルカは女性のスタイルに気を遣うような神経は持ち合わせていなかったし
自分の格好を省みるほどの余裕もなかった。
「せんせぇ……」
変化のせいで普段よりいっそう幼い口調のナル娘がイルカを見上げた。
大きな青い瞳に見つめられ、イルカの心臓が跳ね上がる。
「なっ、なんだ?」
「このシャツ……汗くさい……」
「コラッ! お前はまたそういうコトを!」
げいん、といつもの調子で拳固を落としたのが間違いだった。
「ふ……ぇ……」
子供の小さな顔がくしゃりとゆがんだ。
(ヤベッ)
とりなす間もなく、ぽろぽろと大粒の涙が頬を滑り落ちる。
あ、可愛い――などとたわけた感慨に浸る間もなく、大声を上げて泣き出した少女に
イルカは泡を食ってナル娘を抱きあげ、屋根に飛んだ。
腕に抱いた柔らかな身体からたちのぼる麝香にも似た体臭を間近で吸い込むことが
どんなに危険なことかも気づかずに。
※ ※ ※
「こら、いい加減泣きやめ」
くすんくすん鼻を鳴らす少女を自室のベッドに座らせ、イルカは困ったように膝をついた。
「コレに着替えろ。オレの汗くさいアンダーシャツ着てるよりマシだろ」
洗って干しっぱなしにしてあったTシャツを渡して、額当てをとってやる。
大きな金色のキツネ耳がしょんぼりと垂れていた。
「ほら、手ェあげろ」
いっこうに動き出さない子供にため息をつき、隣に座って服を着替えさせる。
黒いシャツの下から現れた真っ白な身体からはつとめて目をそらし、
乱暴な手つきで新しいTシャツを頭から引き下ろしてやる。
「先生が悪かった。誤るから、いい加減泣きやめ。な?」
身体が幼くなると、情緒や反応もある程度それに引きずられてしまうのだろうか。
本物の子供のようにぐすぐす泣き続けるナル娘の頭をぽんぽんと叩くと
小さな身体がぎゅっとしがみついてきた。
(ははは、やーらけー……)
両親を亡くして以来、家族にも人のぬくもりにも縁が薄いイルカだ。
自分にしがみつく柔らかな身体はそれだけで幸福だった過去を呼びさましてくれる。
(オレもよくこうやって、かーちゃんにしがみついて泣いたっけ)
しゃくりあげる細い身体をだきしめていたイルカはふと眉をひそめた。
「ん……?」
困ったように少女をおろそうとするが、膝に乗ったナル娘はしがみついて離れない。
イルカの頬が火を噴かんばかりに紅潮した。
(ちょっ……ちょっと待て)
まずい。ナニを考えてるんだ、オレ。
いや、オレの下半身。
(なんでここで反応するんだよ!)
叱咤する当人をよそに下半身はぐんぐんと成長する。
制御できない我が身の反応にイルカは思いきりうろたえた。
これはほのぼのする場面であって、断じてハァハァする場面ではないはずだ。
それに自分にはそういう趣味はない。――はずである。
うみのイルカ、25歳。11歳にてアカデミー卒業、16歳にて中忍昇格。
アカデミーでの教員生活ウン年目。
旺盛な性欲と無駄にデカいブツを備えた健康な成人男子であるが
天地神明に誓って、今まで一度たりとも幼い教え子に劣情を抱いた覚えはない。
だいいちそんな趣味があったらとっくに手が後ろに回っている、
否、遠い任地に飛ばされているはずである。
(なのに……なんでだ)
少女の身体からたちのぼる甘い香りを吸い込むだけで、くらりと目眩がして息があがる。
イルカには気の毒なことだが、九尾のチャクラが漏れでたナル娘が
全身いわば天然の媚薬娘になることを知っているのは担当教官のカカシだけであった。
「…………」
イルカの膝の上で身じろぎをした少女は不審げな表情で泣きやみ、
かくんと首を曲げてイルカを見上げた。
「……先生……?」
涙がいっぱいにたまった金色の睫毛と、ヒゲ模様のアザが浮き出たふっくらした頬。
薄く開いたあどけない唇は柔らかな桜色。
真珠のような白い歯の間から、ピンク色の濡れた舌がのぞいている。
(うわ……)
ぶふ、と妙な音を立ててイルカは鼻と口を押さえた。
顔面を覆った手の下から、たらり、と一筋の血が流れ出す。
「ど、した……の……?」
小首をかしげたナル娘が不思議そうに振るキツネの尻尾が
ぱふぱふ、とただでさえアブナイ状態のイルカの股間を微妙にした。
「いっ、いや! ナンでもない! わ、悪いけどナルト、ちょっと降りてくれ。
先生、幼児を……じゃない! 用事を思い出してな。出かけてこなきゃ」
イルカはあせった。この少女はここで寝かせ、悪いがこのまま色町へしけこもう。
女性を金で買うのはイルカの主義に反するが、この際そんな贅沢は言っていられない。
たわけた犯罪者になるよりなんぼかマシである。
「やだぁ! 先生、一人にしないで!」
それを聞いた途端にナル娘が必死の面もちでしがみついてきた。
耳とシッポが生えた訳のわからない状態で一人になるのはこの少女も怖いのだろう。
嫌々と首を振る柔らかい身体と、膝の上で揺れる桃尻がダイレクトにイルカを刺激した。
「ちょっ、ちょっと離せ! 静かにしろってば!」
イルカはたまらずナル娘を引きはがした。
(せっ、せめてトイレに……!)
二重カキコのエラーが出て、続きが投下できないぞ??
105 :
裏一楽:03/03/22 03:57 ID:2cVlMlMk
>>エロ仙人さん
割り込んですいません。
しばらく時間を置くか、名前欄かメール欄のところを変えたりすると、投下できると思います。
リアルタイムでハァハァしてます…。
とりあえず出してしまおうと、慌ててトイレに駆け込んだイルカをナル娘が追いかけた。
「ヤダぁっ! せんせぇ!」
「うわ……っ!」
膝のあたりにしがみつかれ、二人はもつれ合うように隣のユニットバスに転げ込む。
イルカは慌てて浴槽の縁に手をかけて上半身を起こした。
「おい! 大丈夫か、ナルト!?」
「あ……うん……」
立ちあがろうとしたナル娘が、むにゅ、とイルカの股間に手をついた。
「!」「!!」
二人は――というよりもイルカは――瞬間フリージング状態で固まった。
「……う……」
「せん……せ……?」
少女は目を丸くして、手の下にあるものを見つめている。
「すご……せんせ、おっき……」
さわさわと探る少女を静止することも出来ないまま、イルカは身を強ばらせた。
いや。とめたくとも、クラクラするような少女の体臭に頭の半分がしびれたように働かない。
「やめっ……やめなさい、ナル……!」
小さな手できゅっと先端を刺激され、イルカは思わず息を呑んだ。
なりは幼くとも、その指づかいは子供のものではない。
――えーとですね。ちょっとした修行中だったんですが……。
イルカは荒い息を吐きながらカカシの言葉を思い出した。
あのときはナル娘に気をとられていたので深く追求しなかったが『修行』というのは
(やっぱ……そういうこと、だよな)
この手つきは慣れた女も裸足で逃げ出すほどの巧みさだ。
カカシの仕込みとあれば、それもうなずけないことではない。
……ちゅ……くちゅ……ちゅぷ……
濡れた音が狭い部屋に響く。
観念し、寝室に場所を移したイルカのそそり立つ男根を両手で包み、幼い少女が舌を這わせていた。
「く……っ……」
時折、イルカが息を詰め、少女の大きなキツネ耳を撫でる。
そのたびにうつぶせた身体の後ろでふさふさのしっぽがヒクリと揺れる。
耳もシッポも、変化したナル娘の正直な快楽のバロメーターであるらしかった。
「く……はっ……」
こらえようと思うのに思わず声が漏れる。
自分の股間で揺れる金色の頭がたまらなくエロティックだ。
「せんせ……気持ち、いい……?」
桜色の濡れた唇を薄く開いて少女が見上げた。
白い歯の間でうごめくピンク色の舌を見ただけでイきそうになる。
「あ……ああ……。気持、ち……いい、よ」
かろうじて答えてやると、嬉しそうに笑ってまた手に持ったイルカを頬張る。
いっぱいに開けてもようやくイルカを飲み込めるかどうかという小さな口が
どこにこれだけの巧みさを隠していたのかと思うほどの舌づかいで快楽を紡ぎ出す。
きゅうと下腹部がせり上がるような感覚にイルカの腰が浮き上がった。
「……っ……も、もういい! ナルっ、離れなさ……」
なおも深く咥えようとする少女の頭を慌てて押しのけたが、一瞬、遅かった。
「うっ……!」
「きゃ……」
目をつぶった少女の顔に熱い白濁液が飛び散った。
いくらか喉の奥に入ったのか、むせるナル娘の目尻に涙が浮かぶ。
「だ、大丈夫か。ナルト?」
頬を流れ、とろりと顎から滴ったものを指ですくってやると
少女はその手をつかまえて、ちゅ……と吸いついた。
「なっ……」
絶句するイルカを、ナル娘が濡れた瞳で見上げた。
いつもより幼いバランスの顔。
ただでさえ大きな目がさらに大きくなって、こぼれ落ちそうだ。
「せんせ……ね……」
目の縁の白い肌がわずかに紅潮している。
ねだるように身をすりつけた少女が、イルカに向かって脚を広げた。
「……ちょうだい……」
秘所を守るように被さっていたシッポがふわりと動いた。
「う……」
露わになった秘所を見て、イルカはごくりと喉をならした。
茂みもない柔らかな縦すじはつるりとして、イルカの知る大人のそれとは全く違う。
そのくせ、くすみのない薄桃色に染まった小さな唇はみだらに開いて濡れているのだ。
(どうすりゃイイんだ……)
何をどう頑張ってもイルカ自身を受け入れさせるのは無理だ。
イルカの脳裏に小指を立てたカカシの姿が蘇った。
――いえ、小指なら入るかと……。
へらりとそう言ってのけたアヤシイ上忍。
イルカは無骨な自分の手をまじまじと見つめた。
「……ねェ……ね、せんせ……」
腰を揺らす少女に切ない声でねだられ、イルカは目をつぶって天を仰いだ。
さようなら、俺の理性。
こんにちは、新しい自分。
ゆっくりと身体を倒し、少女の上に覆い被さったイルカを、ふわふわのシッポがひらりと撫でた。
【終】
耳シッポ上等@エロ仙人
ということで、前スレ埋め立てで耳シッポ談義に萌えた同士にこのSSを捧げまつ。
(ちなみに、天然媚薬娘の設定は雷鳥悶さんの『白ナル娘』からお借りしました)
そいからこの手のネタでエロが薄くなるのはおいらの趣味&主義ですんで……許せ!
>>裏一楽さん
ばふぅ……っ!
ヒナッ……ヒナタの細い足首に……撃沈! ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ホエー
>「ヒナタの……俺が見たのより……全然……きれいだってば……」
くぅ〜〜〜っ、ナルト! 貴様ァ、この天然タラシっ! 男前だぞォっ!!
>12歳ナル娘
>どうせならお姉さまキャラとレズらして、カカシにいたづらさせるか…?
ぐっふっふ……そりはいいでつねえ。期待してまっせ!!
>>ラブレスさん
実はシズネはNARUTO女性陣の注目株だったりするんで、続き楽しみにしてるぜい。
ゆっくりでいいからガンガレー ……と書いてたら、うおぅ! 続きが!!
すげえ。ナルトがテクニシャン&シズネが可愛ええのう! イケイケ! ガンガレー!!
>80さん
丁寧な回答と誘導、乙っす! 初心者さんは以後よろしくねん。
>新しい住民さん&新規職人さんへ
SS書きのおいらに出来るのはエロを書くことだけだが
新しく来た皆さんには2代目スレで雷鳥悶さんが詠んだこの句を捧げたい。
「転んだら一回転して、また進む。」
転んでも、滑っても、そこから何かを学べれば無駄にはならない。
読み手の一人として、ひとつでも多くの萌えに出会えるよう切に願っています。
追伸:申し訳ありませんが『カカシ×ナル娘』『イビキ×アンコ』の続きは、
引き続き、ちみーっと気長に待っててくだせえ(平伏)。
どっちもがっつり気合いを入れないと書けないエロなんす。
111 :
裏一楽:03/03/22 04:15 ID:2cVlMlMk
>>エロ仙人さん
某所からの投稿乙華麗様です!
み、みつからないようにね…(w
(耳シッポ付ょぅι゛ょ)ナル娘タン、堪能させていただきました!
ごちそーさまです。いい夜食だ…
これで自分も仕事(え? がんがりまっせ〜
エロ仙人さんも仕事、ガンガッてくださいね!
112 :
エロ仙人:03/03/22 04:22 ID:NxQeaGJp
>>裏一楽さん
あ−、先ほどはありがとごぜえました(w
こりからマジに仕事します。しばらくはROM組になりますが、よろしくー。
んじゃ、お互いにお仕事、頑張りませう(仕事は大事だよねー、うんうん)。
113 :
古手川:03/03/22 05:11 ID:ZVUnAZne
>>113さんへ
すげぇ、サクラが泣き出しそうなのがひしひしと伝わってくるでござる。
+俺も泣きそう。。。。
古手川さんは天才でつ!!!
どんどん書いちゃってくらさい!
では、お待ちしておりますぞ?
>にゃる娘さん
いい感じじゃないすか?この調子で続きもGOGO!
>ラブレスさん
シズネが可愛いっす!続き待ってまつ!ガンガレ!
>エロ仙人さん
忙しいといいながら、大量に某所から新作投下してくださるとは!
まさに 神 様 ! ありが 。(涙
自分でも忘れてた設定使ってくれて嬉しいっす!
「侮りがたし万年中忍」
「さようなら、俺の理性。
こんにちわ、新しい自分。」 これもろ壷!(笑
それにしても、やはり美味しいっすよね?耳&しっぽ。
実は前スレで書いてみたいかもなんて呟いていて、書き始めてたり。
こんな素ん晴らしい作品の後では投下するの躊躇しちまう。が、
「転んだら一回転して、また進む」
と詠んだ以上は気張らねばなるまいて。
>古手川さん
お絵描きBBSの方のもいいが、こっちもかな〜りイイ!
これからもどんどん書いて投下してくだされ。待っておりまつ。
>エロ仙人さん
シッポナル娘キタ━━━━━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━━━━!
あなたこそホンモノの職忍でありまつ!(平伏)
ハァハァ…そうだ…おえびでこれ読んでない時に猫って書いちまったけど
狐だよ…フサフサだよ…ハァハァ…しかも耳つき…ょぅι゛ょ…ハァハァ…オイシスギル…
たまらんでつ…エロ仙人さん某所からgood job!!!
耳尻尾上等ォ!!!(w
お疲れ様っした!エロ仙人さんもバックには充分にお気をつけて(w
P.S ジブンハサイキンチョットコノスリルガクセニナッテキマシタヨ…アブネェアブネェ…
>裏一楽さん
純愛ナルヒナキタ――――――!!!
おおお…ナルト…ええ男ですなぁ(w
ホントーに女の子を喜ばせるコツを天然でわかってるつーか。
のろのろ連載…遅ければ遅いほどいざ続きが投下されてたときの喜びは
倍増(wというわけで、どうぞ無理なくガンガッテ下さい!
>ラブレスさん
消えちゃわないで下され!
誰もそんな事望んどりませんぞ!
自分はラブレスさんの続きを楽しみにしております。
シズネがすげえかわいいです!
こう、慣れてる女の子よりも慣れてない女の子の方にぐっとくる自分は
この設定がたまらんでつ(w
続き激しくお待ちしておりマース!
>にゃる娘さん
キタキタキタ――――!!!
続き待ってましたよ(w
ようやく核心に迫ってきましたねぇ…続き、首を長くしてお待ちしてまつ!
>古手川さん
いやいやいや、おえびのカカサクといい、このサスサクといい、
お見事です!表情を描くのがすごい上手ですね。
サクラの今にも泣き出しそうな顔が切なさをかもし出してまつ。
また是非描いてください!
毎日のように萌え絵やSSが投下されておりますねぇ。
嬉しい限りでつ(w
自分もはよ投下したいがまだまだ書ききれてなくてしばらくは
無理かもなので気長に待って下さい…(汗
書きあがり次第投下しまつ。
>>118 カラクリ樹さん
あうぅ〜ん..くうぅ〜ん..見たいよぅ...(おねだり)
・・・それはともかくいつまでも続き待ってます!頑張れ!
ネットサーフィン歴5年ちょい・・・俺が見つけたのは・・・神スレだった!
おいおい、何だい、この良スレは!?職人多いなコラ!毎晩?投下される新作
の数々・・・・・・デリシャス!
えーと、木の葉堂さんにエロ仙人さん、カラクリ樹さん、裏一楽さんにラブレスさん、
にゃる娘さん、その他大勢の名無しさん、絵師の方々、夢と希望をありがとう!
これからも頑張って下さい。
121 :
coo:03/03/22 16:29 ID:b7+6pCxU
>>113古手川さん
まさか自分のSSの挿絵(イメージイラスト?)を描いていただけるとは思わず
びっくりと同時にすごく嬉しいです。
皆さんも書いてますが、泣きそうなつらそうなサクラの表情が、
まさにイメージ通りどころか、それ以上です。
本当にどうもありがとうございます。
次作も楽しみにしてますので、また投下してくださいね。
はぅあ!
始めて感想が……(涙。)
これからも続きを書くのでよろしくでつ。
>90
>ラブレスさん
シズネが可愛いですね。
ナルトも慣れてるのかそうでないのか、天然臭いトコがいいです。
甘噛み&言葉攻めで何か確信犯臭いけど天然何でしょうかねー。
>エロ仙人さん
ょぅι゛ょ(耳&尻尾付き)ナル娘キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
前スレラストでアニメの(推定)12歳ナル娘の話題振って良かった…。
もうハァハァしっぱなしです。
>>91の続き
シズネの乳房がたぷっ、っと音を立てた――ような気がした。形が崩れないのは、大きすぎない
サイズ故か、あるいは…適度な張りがあるためだろうか?
「(力が…入らない…あふ……ぅ)」
「?」
不思議そうにナルトが覗き込んでくる。駄目だ。呼吸が整えられない。これ以上何かされたら…
自分であり続けることができなくなってしまう。
「ナ、ナルト君…ちょっ…っああっ!」
ナルトは既に覆いかぶさるように体位を変え、再び乳房にしゃぶりついているところだった。
快感が背中を伝っていく。もう限界だ。
「(今言わないと…んん…これ以上は…あぅ…)」
震える唇を何とか動かし――告げた。
「ナ…ルト君……待って…下…さい……」
「!」
がばっ、と顔を起こした。もしかして!
「(やべ、調子に乗りすぎた?何でもしていい、って言ってたけど…怒らせたらやばいってばよ!)」
どぎまぎしながら続きを待つ。
「私ばかり…その…良くなっては…だめです…。だから…ナルト君も…服を…脱いで……下さい」
「え…?…ああ、わかったってばよ!」
急いで服を脱ぎ、ズボンも脱いで――最後の1枚で手が止まる。布がこれでもか、と言わんばかり
に張りつめている。
「(…勃ってるってばよ。これは…さすがにマズイんでわ?)」
ナルトの「漢」が「俺の出番だ!」と主張している。こればかりはコントロールできない。
「…」
時が止まった。…数秒。ゆっくりシズネの方に振り向く。
「(ってええっ!)」
と、先程まで仰向けだったはずだが――ナルトの目下に、膝立ちで待機しているシズネの姿があった。
「さあ、これも脱いで…」
するする、っとトランクスを脱がされてしまう。慌てて「漢」を両手で隠した。と、脱ぎかけのトラン
クスに足が引っかかって――盛大にコケてしまった。
ばたんっ
「痛てて…あ…」
怒張した男根が包み隠さず顕わになってしまった。シズネさんに見られてる――
と、さらに硬度を増したようだ。
「(コラ!何誇らしげになってるんだってばよ!)」
シズネは初め少し驚いたようだが…それにも慣れたようだった。優しげな目でナルトを見上げる。
「大丈夫です…私が…その…責任持って…良く…させますから」
それを聞いて…「漢」はますます硬度を増したようだった。
126 :
ラブレス:03/03/23 01:37 ID:LROaN4Cw
俺の漢「おとこ」も正直なもので、職人様方のSSを読んでいる間は……。
目が渇きを訴えているので今夜はこの辺で。
自分のものに突っ込むナルト!!!(w にくいぞナルト!!もっとやっちゃえナルト!!!
面白い!!!俺はこの手のエロが好きだ!
俺のものも正直ですよ?皆そうなのでは?
だから俺も職人さんのSS読んでいるときはテントはってます。
そのテントの中には俺の息子。。。(w
では、ラブレスさん、続きガンガッテ下さいね!焦らずに〜焦らずに〜(念
128 :
エロ仙人:03/03/23 02:59 ID:Z7oK+SCo
耳シッポょぅι゛ょナル娘にレスくださった皆様、ありがd!
耳シッポ同好会の有志よ、この機に乗じて耳シッポナル娘の増殖をはかりつつ
サクラちゃんやヒナちゃんにも耳シッポつけてくれんかのう……などとつぶやいてみる漏れ。
>>古手川さん
うう……切ないSSに切ない挿絵。cooさんのSSにぴったりだ。
上に入ってる文字が効いてるねえ。 ……セツネエ
>>ラブレスさん
>「(コラ!何誇らしげになってるんだってばよ!)」
むっちゃワロた! 斬新な一人ツッコミやね。
俺もこういうエロは大好物! シズネたんが可愛えのう。
>>120さん
やあ、いらっしゃい。
ここのスレが゙賑わってるのは、大人板の基本きっちりキープの
素晴らしく大人な名無しさん達が上手にハァハァしてくれるお陰。
SS書きにとって名無しさんのハァハァリクは萌えネタの宝庫っす。
どうぞよろしく!
>無駄にでかいチソコのイルカ×ヒナタン
抜きエロってえと、がっちゅんがっちゅん系? 胸キュン系ではなさそうやね(w
ずっと書き忘れちゃってたよ。(w
いまさら耳シッポょぅι゛ょナル娘の感想。
いつもエロ仙人さんのSS読ませてもらってますよ!!
笑いありエロありだから笑いながらも萌えている。。。みたいな。(w
あの尻尾が恥部を隠しているところを想像したらもう・・・ハァhァ
尻尾首に巻いてみて〜!!!カカシ&イルカ羨ましいぞ!!!
めっちゃ毛がやわらかそぉ。。。(w
ちょこっとエロ仙人さんに質問です。
最後で、イルカの無駄にでかいチンチンはナル娘の中にすべて収まったのですか?
ナル娘が心配で。
エロ仙人さんのSSではじめてナル子萌えしますた。
耳尻尾幼女ナル子に(;´Д`)ハァハァ
しつこ(ryのイルカ×ヒナタンのリクエストですが
ネットを徘徊したところ、でかいチソコどころか
イルカ×ヒナタのエロネタ皆無だったからです。
がっちゅん系ヒナタンでテント立てたいっす(w
ヒナタ陵辱&死にネタです。
苦手な方はご注意ください。
一応前作【 cxxxxr 】と話がつながっていますので、
これ1作だと分かりづらい部分があるかもしれません。
前作と合わせてお読みいただけるとありがたいです。
【 xlovex 】
覚えているのは、優しい感触。たどたどしく触れる腕。
痛みよりも、あたたかなぬくもりが、この肌を満たした。
(ちゃんと見てて。ちゃんと覚えてて。
今ヒナタを抱いてんのは、俺だから)
──うん。
大丈夫。ちゃんと覚えてる。
乱暴に揺さぶられる感覚にヒナタはうっすらと目を開けた。
まぶたがひどく重い。殴られた頬が腫れて引きつっていた。
ぼやけた視界に入るのは、薄汚れた天井と、下卑た笑みを浮かべる男達の顔。
「おっ、気が付いたか。やっぱ意識ねえと面白くねえもんな」
「ほら、こっちもちゃんと動かせよ」
胎内に口内に出し入れされる、幾本もの男達の性器。
体中を這い回る、無数の手や舌や肉棒。
面白がってクナイで浅く深く肌を切る者もいる。
けれどもう、ヒナタはほとんど何も感じなかった。
痛覚だけでなく、ほとんどの感覚がもう麻痺している。
敵地で敵忍につかまり、陵辱がはじまってから、一体どれだけの時間が過ぎたのか。
すべてははじめから計画されていたことだった。
こうしてヒナタが輪姦され敵を引きつけている間に、
仲間が任務を遂行して、完了したら助けに来る手筈になっていた。
けれど、まだ助けは来ない。
任務のほうで何かあったのか、手間取っているのか、
あるいは、実際はまだそんなに時間が経っていないのだろうか。
──分からない。
ヒナタに時間の感覚はもはやなく、
途中何度か意識を失ってはまた気付くということが繰り返されて、
正確な時間はもう分からなくなっていた。
どちらにしろ、仲間が助けに来るまでは、こうして陵辱を受け続けるしかないのだ。
ヒナタにとっては永遠のように感じられた。
いつ終わるとも知れない陵辱。
「ううっ」
「おめー相変わらず早えな」
「次俺な、俺俺」
下卑た笑い声と、また注ぎ込まれる精液。
ヒナタは固く握った拳に、さらに力を入れた。
大丈夫。大丈夫。
負けたりしないよ。
こんなのは、違うから。
たどたどしく、でも優しく抱きしめてくれたあの行為とは違うから。
大丈夫。大丈夫。
ナルトくん。
あのね、帰ったら、ご飯作ってあげる。
ナルトくんの家のテーブルの上、カップラーメンの空容器ばっかりだった。
そんなのばっかりじゃ、体壊しちゃうよ?
そんなに料理上手じゃないけど作るから、一緒にご飯食べよう?
失敗しても、笑わないでね。
帰ったら、ただいまって言うから、おかえりって言ってね。
雨上がりのお日様みたいな、その笑顔を見せてね。
ヒナタの膣からも肛門からも、何人もに注がれた精液があふれこぼれている。
長時間に渡って激しい輪姦を受けた秘裂は、
赤く腫れて、その口を閉じることもできなくなっていた。
その様を男たちは嘲笑う。
「カワイソウになあ。こんなにされちゃってよう。
くのいちにしちゃめずらしく、ろくに男も知らないような顔してたのになあ」
「ダメだねえ、木の葉も。くのいちはちゃんと教育しなくちゃなあ?
その分俺たちがじっくり仕込んでやるからな」
そう言ってまた胎内に肉棒を押し込んでくる。
口を犯していた男は、達する直前にわざと抜いて、その顔にかけた。
ヒナタのつややかな黒髪に、白い粘液がまとわりつく。
また口に肉棒を押し込もうとしていた男は、
その口角がわずかに上がっているのに気付いた。
「おいおい、なんだこいつ、笑ってやがるぜ」
「やられすぎて、頭おかしくなったか?」
「やられて嬉しいんじゃねえのか。マゾの血が目覚めたとか」
「そりゃあいい! もっと楽しませてやろうぜ!」
男達は一斉に笑い出した。
悪意のある笑いの渦が、礫(つぶて)のように叩きつけられる。
痛みを感じても、不快を感じても、
ヒナタにはもうそれに反応するだけの力も残っていなかった。
ただなすがままに陵辱される。
それでも、心だけは蹂躙されることがないように、
胸の中に大切なひとの姿を思い浮かべる。
忘れないように、間違わないように。
大切なことを、見失わないように。
────あのね。
あのねナルトくん。
伝えたいことがあるんだよ。
ナルトくんは、好きとか、愛してるとか、分からないって言ったけど、
ナルトくんはちゃんと分かってるよ。
きっと、誰よりも分かってるよ。
そうでなければ、今、私の胸がこんなにもあたたかいはずがないもの。
こんなにも、強くなれはしないもの。
ナルトくんは、気付いてないかもしれないけど。
たとえば私が言った『好き』の意味と、
ナルトくんが言った『好き』の意味が違っていたとしても。
ほら、この胸は、今、こんなにも。
ね?
途切れることなく陵辱は続いている。
何十人もの男が、ひっきりなしに交代で、ヒナタを犯し続ける。
そのうちに、ただ陵辱することに飽きたのか、もともとの趣味なのか、
男達の何人かが、どこからか器具を持ってきた。
「おめえそんなことまですんのかよ」
「かーっ、このお嬢ちゃんもかわいそうになあ。
こんな変態野郎にとっつかまっちまうんだからな」
「何言ってんだ、てめえだって楽しんでるじゃねえかよ」
通常の状態でなら、とても直視できないような、
卑猥で残虐な拷問用の器具たち。
ヒナタはそれをぼんやりと見つめていた。
「すぐ天国に連れてってやるからな」
「天国って、ホントの天国じゃねぇかよ!」
「ヨガッタまんまイけるんだ、こいつも嬉しいだろうよ」
男達にとって、もはやヒナタは『ヒト』ではなかった。
自分たちの欲望を満たすための性的玩具。
木の葉に対する捕虜としてさえ見られていなかった。
面白がって打たれる薬と、無理矢理胎内に入れられる器具。
子供がカゲロウの羽をもいで遊ぶように、
残虐さを剥き出しにして、ヒナタを蹂躙していた。
ヒナタはだんだんと霞んで遠のいてゆこうとする意識を、
それでも必死でとどめようとした。
固く握り締めた、自分の右拳を見つめる。
そのなかにあるのは。
ナルトくん。
帰ったら、私、ナルトくんと一緒にいてもいいかな?
多分、しあわせって、そんなに難しいことじゃないと思うんだ。
たとえばナルトくんがくれた、この四葉のクローバーみたいに。
足元にあって、すこし見つけにくくて、
でもちゃんと、どこにでもたくさんあるんじゃないかな。
それを、一緒に見つけていけたらいいなって思うの。
ナルトくんが私にクローバー差し出してくれたみたいに、
私もナルトくんに、クローバーをあげられたらって。
晴れた日の河原でお弁当広げて、
一緒にお昼寝したり、シロツメクサで花冠作ったりして、
それで、ふと、足元にあるクローバーを見つけるみたいに。
そんなふうに過ごせたらいいなって思うの。
だから、
────一緒にいても、いいかな?
何度目か、何十度目か、胎内に精液が注がれて、
痙攣するようにヒナタの体が跳ねた。
そのまま、腕が力を失って、くたりと地面に伏した。
かすかに唇が動いて、声にならない声で大切な人の名を呼んだけれど、
それは誰にも届かなかった。
固く握りこまれていた右手が、力を失い開かれる。
「なんだあ? こいつなんか持ってやがる」
その手にある何かに気付いて、男の一人が手の中を覗き込む。
強く握り締められていたせいで潰れて、
もうもとの形は保っていない、緑色の。
「……草、か?」
「けっ、草かよ。
後生大事に握ってるから、任務書かなんかかと思ったのに」
男は忌々しそうに、それをつま先で踏みにじる。
それがもとはクローバーだったと、誰も気付かない。
「おい、この女息してねえぜ」
「別にいいんじゃねえ?」
「おいおい、死んでるってのに、おまえまだヤんのかよ」
「てめーそうゆうの好きだよな、この変態!」
何がおかしいのか、男達の間に、また下卑た笑いの渦が起こる。
手のひらからこぼれたクローバーは、踏みにじられて、
ちぎれて土へと還ってゆく。
力なく見開かれたままの白い瞳は、もう何も映さない。
もう、何も。
それでもまだ、その身体は揺らされ続けた。
ナルトくんナルトくんナルトくん。
大丈夫。大丈夫。
私は負けないから。
必ず帰るから。
必ず、帰るから。
そうしたら、私、一緒にいてもいいかな?
一緒にいても、いいかな?
【終】
>cooさん
clover完結編乙華麗っした!
それにしても....(T-T)を〜ん、可愛そうなヒナタに涙無くしては読めませんでしたよ。こんな風に濡らすなんて罪なお人ぢゃ。
>ラブレスさん
ナルトのひとりツッコミめちゃ受けまひた。
シズネにもツッコんでやってくらさい。言葉でなく漢を。(笑
耳尻尾幼女に大ウケ。
ナルトの一人ツッコミに吹き出し、
そしてヒナタの……。前作に続きマジ泣き。
朝っぱらから顔面筋肉大忙しです、自分。
毎晩のように職忍さんが降臨するこのスレは、俺にとって天国だ。
>ラブレスさん
パニクッてるくせに、自分のものに冷静に突っ込みを入れるナルト…。
行け行けナルト!
>cooさん
もう何も言えないです…。
切ない。最後の最後までナルトを思い続けたヒナタの気持ちと
3のナルトの体を気遣うヒナタ、そして過酷な現実のギャップが…。
145 :
雷鳥悶:03/03/23 08:02 ID:Ytnli6+9
はぁ〜。途中まで秘かにコソーリ投下。
導入部が無駄にめちゃくちゃ長いっす。気張ったのがコレかよな感じで、何か申し訳ないのだが、一応投下しまつ。
【ご注意】
ロリモノです。また、耳&尻尾も出てきまつ。
耳尻尾上等でロリOKの方以外はスルーをお勧めします。
また、OKであっても「何じゃこりゃー!」な表現が一部ありまつ。
原作萌えの方にはアレルギー反応おこす可能性があります。
それらを踏まえた上で、ご覧ください。
んでわGO!
ナルトは中忍選抜試験本選を間近に控え、懸命に修行していた。
しかし修行の成果は中々上がらず、師匠であるエロ仙人こと自来也にも愛想を尽かされつつあった。
ナルトは何とかまじめに教えて欲しくて、胡麻擦りの為に昼飯を買いに里中まで戻って来ていたのだが。
「まったく、女の水着姿を覗くくらい熱心に教えて欲しいってばよ!」
ぶつくさ言いながら歩いていると、前方に黒眼鏡をかけた不審な人物が辺りをきょろきょろと警戒しながら路地を入って行くのが見えた。
「あー!! むっつりスケベー!」
そこには、むっつりスケベもとい、特別上忍・エビスの姿があったのだ。
もとより、初めはこのエビスが自分に教える筈だった。
(そうだ、別にエロ仙人じゃなくてもいいんだってばよ!アイツ弱っちいケド、カカシ先生が推薦する位だから色々知ってるだろうし...)
ナルトはエビスの後をつけて行く事にした。
商店街から一歩路地に踏み込んだ先には一軒の大きな店がある。
その名を解門書店。近隣にもその名を知られた名店である。
どの当たりが名店かと言うと、それは品揃えの種類の多さにある。
マイナーな同人誌から商業誌、忍術書等の専門書からグラビア、写真集、巻物に至るまで手に入らない物は無い。
そんな店がなぜ表通りでなく、裏通りにあるのか?
実はこの書店が最も力を入れているのが18禁書の類いだからなのだ。
広い店内は迷路のように入り組んでいて、高くそびえた本棚が視界を遮り見透視が利かない様になっている。
そして一番奥に細い通路があり、その先が18禁のコーナーになっていた。
そそくさと、緊張しながらエビスは迷路を通って奥へと進む。
彼の目指しているのが18禁のコーナーなのは明らかだった。
(やっぱり、むっつりスケベだってばよー。ん?じゃなんで最初おいろけの術利かなかったんだろう?)
ナルトは興味深々にエビスの後を追う。
案の上、エビスは細い通路の奥へと入っていった。
ナルトはイルカに変化して大人を装ってエビスの後を追う。
実は以前も何回か、こうしてこの奥に入り込み大人の雑誌を購入していたのだ。
ナル娘がエロいのも、そうした教材の賜物であった。
そしてナルトが最も自然に化けられるのはイルカ以外にいなかった。
そしてそれがバレた事は今まで只の一度として無かったのである。
>>146 の続き
通路を抜けると表側と違いぱっと華やかで明るい室内が広がる。
壁一面に本の表紙が見える様にディスプレイされた店内。
そこにはありとあらゆる種類の萌えに答えるべく、それぞれにコーナーが出来ている。
ナルトはこれまで入り口付近の比較的安価な雑誌類のコーナーしか覗いた事しかない。
だから奥にマニアックな性癖の為のコーナーが存在している事を知らなかった。
奥に行けば万が一バレてしまった時に逃げられないし、置いてある本も高価な気がしたからだ。
エビスは普通のよくある大人の雑誌を手に取ると、パラパラと中を見て深い溜め息をつく。
(駄目だ。やっぱり萌えん。しかしなぜだ?なぜアノ時...)
エビスはナルトにハーレムの術を使われた時の事を思い返していた。
そう、ナル娘は彼のタイプでは無い。いやむしろ正反対だった。
それなのに集団で詰め寄られて鼻血を吹いてしまった事は唯一の汚点として記憶に残っている。
その訳は、ナルト本人も知らない秘密にある。
知っているのはカカシだけ。
そう、九尾の狐の妖力のひとつ。ナルトは変化すると全身媚薬娘となるのだ。
ひとりなら僅かでも、複数に囲まれては一溜まりも無いのは火を見るより明らかだった。
エビスはナルトと再会した事で思い出し確認するかのように様々な雑誌を眺めては溜め息をつく。
そして諦めたのかその場を去り、更に奥へと歩を進めた。
ナルトはエビスが奥に消えると彼が見ていた本を手に取り中を見る。
(ぶっ...すげぇエロエロだってばよ?コレでも駄目なのか?)
う〜ん、と腕を組んで考え込む。しかし考えても分かる筈が無い。
ナルトはエビスの後を更に追いかける。
左右に見える様々な種類の本にドギマギしながらエビスを探す。
(こっちの本は...鞭持ってマスクして...うわっ..凄ぇ...)
この本屋の利点はこうした本類も決してビニールをかけられる事なく手に取り中が確認出来る所だ。
だがちょっとでも汚したり傷つけたりすれば、どんなに高い本でも買い取りを余儀なくされる。
店内の監視カメラの視線を感じて、ナルトは思わず手に取った本を丁寧に戻す。
(いっけねぇ〜。どこ行った?アイツ。)
ナルトはきょろきょろとエビスを探して、この店で最も深い場所へと踏み込んだ。
>>147 の続き
本棚の影からエビスのだらしなく鼻の下を伸ばした赤い顔が見える。
汗をかき、口を半開きにしたその表情は余りにも情けない。
(ぷっ...凄ぇ顔だってばよ...って事はアレが?)
ナルトは物陰から目を凝らして、エビスの見ている本のタイトルを探る。
(んーと、月刊ロリポップ? かな?)
表紙を飾っているのは自分達と年の頃の変わらない少女だった。
(何だ?エロ本じゃねぇのか?)
だが、ここからじゃよく見えない。
エビスは本を閉じると脇に抱えて、別の本を手に拡げる。
更に真っ赤になって紙面を食い入るように見つめていた。
(アッチが本命か?何なに?ぷしぃきゃっと?何だソレ...)
こちらの表紙にもやはり少女が、しかし猫耳と尻尾を付けてポーズを取っていた。
エビスは本を閉じるときょろきょろと辺りを見回して2冊を抱えてレジのあるコチラに向かってくる。
(やべぇ、こっちに来る!)
ナルトは慌てて目の前の本を開いて顔を隠した。
エビスがナルトの後ろを通ってレジに向かう。
ナルトはゆっくりと本を戻してエビスがいた場所に行き、同じ本を開いて見た。
(月刊ロリポップ...あった!......何だコレ?こうゆうのが趣味なのか?)
紙面にはささやかな胸に毛の無いアソコを持つ少女があられもない姿で頬を染めて写っていた。
そう、エビスはロリコンだったのだ。
(危ねぇ家庭教師だってば、木の葉丸が男で良かったってばよ。)
もう一冊を探すとやはり中を確認する。こちらは「ぷしぃきゃっと」である。
(うわーうわー耳だー。尻尾まで!)
なぜか赤面して本に見入るナルト。猫耳や尻尾があるだけでやたらエロく感じるのはなぜだろう?
理由は判らない。だがナルトは自分が萌えているのを感じていた。
(そっかー。こうゆうのかー。)
写真には吹き出しが書いてあって、少女のセリフらしきものが書き込まれていた。
にゃとかみょんとか、語尾に付けるのが特徴らしい。
>>148 の続き
猫を擬態している為なのだろうか?
不自然な言葉使いだが、なぜか可愛く写る。
チーン...。
「ありがとうございましたぁ!」
定員の声が明るく響く中、こそこそと足早にエビスが店の外へと向かう。
ナルトは本を置き慌てて追跡を再開した。
脇にしっかりと本の入った紙袋を抱えて歩く足取は行きよりも軽やかで早い。
エビスの以外な一面を見て、当初の目的―修行のコーチの事などすっかり忘れて後をつけるナルト。
店の外に出ると、イルカの変化を解いて慎重に追跡する。
何本か路地を曲がり暫くすると建物の中に入る。
鍵を出しドアを開けているという事はそこが彼の自宅らしかった。
ドアが閉じるのを確認すると、その前まで行く。
(ここに住んでんのか...どうしようか?)
ナルトは何も考えていなかった。
(そうだ!タイプに化けて難しい術教えて貰うってばよ!)
ナルトは雑誌にあったようなつるぺたな躯をイメージして変化する。
服はサクラちゃんの忍服を真似た。
髪は肩に付くか付かないかの長さのおかっぱにした。
雑誌の少女を参考にしたのだ。清純そうなのがエビスの好みっぽいと思ったからだ。
だが、顔はいつものナル娘だったし髪も金髪のままだった。
(よし、コレでいいってばよ!)
ナルトは気持ち胸元を開けると、深呼吸してチャイムのボタンに指を伸ばした。
一方、部屋の中ではエビスが買ったばかりの本をにやけながら魅入っていた。
(やっぱり女は清純な乙女に限る!)
裸でポーズを取る幼女には猫耳と尻尾がついている。
写真の耳や尻尾を指でなぞりながら悦に入っていた時にチャイムが鳴りエビスは慌てて本を閉じる。
>>149 の続き
摺落ちた黒眼鏡を中指で持ち上げて何気なさを装って玄関に向かう。
(一体誰だ?いい所だったのに...)
内心不満を零しながら玄関のドアを開けると...
「はい。どちら様?......ぶふぅ!」
そこにはまさにエビス好みの少女がモジモジしながら立っていた。
「アノ...エビス先生にょ?」
ナルトはちらっと垣間見た本を馬鹿正直に信じて真似して見せる。
エビスは明らかに動揺して真っ赤な顔で話かける。
「ぃ..いかにも!私がエビスだが...お嬢ちゃんは?」
「木の葉丸君の友達なにょ...お願いがあるにょ」
真下から首を傾げて見上げられ、エビスはドキドキしながら必死に理性を呼び戻そうとする。
「お孫様の?何でしょうか?」
だがそう言いながらももはやエビスの理性は風前の灯と化していた。
もろに自分のタイプの少女が、何かは知らないが自分を頼って尋ねて来たのだ。
「入っていいにゃ?」
聞きながらも答えを待たずに部屋に上がり込む少女を阻むことなどエビスに出来る筈がない。
自分の脇を擦り抜けて部屋に入る少女から不思議な香りが匂い立つ。
(ん?この匂いどこかで...)
記憶を辿るが思い出せない。
たったったっと部屋の奥にある寝室に進む少女の後ろ姿に、はっと我に返る。
(まずい!本が!)
エビスは瞬時にナル娘の前に回り本を隠す。
「何にょ?」
覗き込むナル娘の肩を掴んで後ろ向きにさせると寝室のドアを閉め、居間へと向かわせた。
「今、何か飲み物を出しましょう。そこに座って?」
少女の甘い香りが益々身近に迫り、僅かに触れた手に移ったような気さえする。
ソファーに少女が腰掛けるのを確認するとエビスはキッチンへと向かった。
>>150 の続き
(だっ駄目だっ...しっかりしろ!)
ふらふらしながら頭を振って雑念を振り払おうとするが、どうしても追い払えない。
(ああ...猫耳と尻尾付けたら似合うだろうなぁ...って...イカン!)
先程見ていたグラビアが妄想を具体的かつ明確にしていた。
(何か別の事を考えねば...そうだ...飲み物...確か貰い物のジュースがあったな...)
エビスは棚から箱を下ろし開けてジュースの瓶を取り出す。
(何なに...水で薄めてお飲み下さいか...)
書いてある通りにグラスに氷を入れて瓶から液体を注ぎ入れると水を足して掻き回した。
ふと、瓶のラベルが目に入る。
(カルピス.........ぶっ!)
白い液体から、また新たに妄想し思わず鼻を押さえるエビスだった。
(はぁはぁはぁ...私とした事が一体どうしたというのだ?)
エビスは懸命に原因を考えようとするが、頭がくらくらしてまともに思考出来ない。
そう、エビスはすでにナル娘の媚薬の虜となりつつあった。
「どうしたにょ?お手伝いするにょ。」
背後からナル娘に腕を掴まれて固まるエビス。
彼の中で妄想と現実がせめぎあっているとも知らず、ナル娘は笑顔を見せる。
「あっ...アッチに行きましょう。」
かろうじてそう言いながら、カルピスの入ったグラスを持って居間に向かう。
先に立って歩くナル娘の小さな肩に金髪が揺れて弾んでいる。
「はい、どうぞ?」
グラスを差し出すと笑顔で受け取り、直様、ストローに小さな口を付ける。
ストローを咥えて白い液体を喉に流し込むと、美味しい!と呟いてみせる。
エビスの頭の中では、またまた卑猥な妄想が繰り広げられていた。
>>151 の続き
黙り込んだエビスを見てナル娘は考える。
(やっぱ、コレだけじゃ駄目かぁ...)
ナル娘の頭の中にも猫耳と尻尾が浮かんでいた。
咳ばらいをして気を取り直したエビスが改めて問い掛けた。
「それで、用件は?」
「あの...その...エビス先生が凄い先生って聞いて...個人教授して欲しいにょ?」
あがっと、大きく口を開け絶句するエビスの頭の中にはピンク映画さながらの光景が浮かぶ。
「凄い忍術を教えて欲しいにゃん?」
改めて言い直したナル娘の声は妄想渦巻くエビスに届かなかった。
黙ったままのエビスに不安を感じて更に言葉を続ける。
「覚えたいにょん!その為なら何でもするにょん!」
ぴくっとエビスが反応する。
「何でも?」
ようやく起きたリアクションにナル娘は小さく頷いてみせた。
だが、ここに大きな誤解が生じていた事にふたりとも気付いていなかった。
ナル娘はどんな辛い修行も頑張ると言いたかったのだが、エビスには別の意味に聞こえた。
まして媚薬のせいでまともに思考出来なくなっているのだ。考えつく先は何か、それは決まりきっていた。
「判りました。私がじっくりと教えてあげましょう。」
そう言って立ち上がると寝室に向かい何やら手に持って戻って来た。
それは人工的に作られた猫耳型のヘアーバンドと涙型の栓の付いた尻尾だった。
尻尾は緩やかなカーブを描き長くくねっている。中には針金でも入っているのかしっかりと形を保っている。
「コレ付けてくれたら、希望通り特別レッスンして差し上げます。」
目の前に出された2つのアイテムをナン娘はまじまじと見つめた。
「付けるの手伝いますから、まず服を脱いで?」
「えっ?」
「何でもするって言ったでしょ?」
「………」
ナル娘は仕方無くゆっくりと服を脱ぎ始める。
>>152 の続き
ジッパーを下げて前をはだけると、小さく僅かな起伏にピンク色の乳首が覗かせる。
袖を外し脱いだ服を両手で掴んだまま前を隠しているとエビスがソレを取り上げた。
「あんっ...」
白いコットンの少女らしいショーツを指差してエビスが命令する。
「コホッ..ソレも脱いで...」
エビスは黒眼鏡に中指を立てて摺おろし、隙間から少女の裸体を嘗めるように見つめた。
恥じらいから頬を染めたナル娘は俯きながらショーツに手を掛けて摺下ろす。
つるつるのふっくらとした恥丘が、益々エビスを興奮させる。
もじもじしているナル娘から下着を取ると金色の髪を優しく指で梳いてやる。
「座って...じっとして...ん、これでよしと。」
エビスはソファーに裸で腰かけたナル娘の頭に猫耳を付けて満足そうに頷いた。
ナル娘は不思議そうに猫耳に触れ、その輪郭をなぞった。
(柔らかくて気持ちいい...)
指先で猫耳を触るナル娘の姿にエビスの心臓は打ち抜かれる。
(ずっきゅーん!可愛いいいいぃ!!)
はぁはぁと呼吸も荒く、猫耳ナル娘に近付くと小さな肩を抱いて囁いた。
「それじゃあ、レッスンを始めましょう...んっ」
言うが早いか、舌で桜色の唇を嘗め、僅かな隙間に舌を割り入れる。
「んっ...んんん!」
小さな口腔内はエビスの舌で埋め尽くされて、その舌先がまんべんなく中を犯す。
息苦しさにじたばたする猫耳ナル娘の両手を掴んで押さえ込み、しつこく舌を絡めた。
「んぐっ..げほっ..はぁはぁ..」
顔を背けてようやく舌から逃れた猫耳ナル娘の顎を中指で持ち上げてキツイ口調でエビスは言った。
「駄目じゃないですか?ちゃんとしないと!さぁ!」
唇を突き出すエビスを拒絶する猫耳ナル娘。
「やぁ!」
抵抗されればされる程、燃えるものである。エビスもそうした男のひとりであった。
「そんな事言っていいのかな? 知りたいんだろ? 教えて欲しいんだろ? ん?」
ナル娘の目尻に涙が溢れ、頬に零れた。
>>153 の続き
観念して力を抜いたナル娘を満足げに眺めながら、エビスは再度、唇を近付ける。
薄く唇を開き、白い歯の隙間から小さなピンク色の舌がおずおずと出されエビスの唇に触れる。
くすぐったい感触に甘酸っぱさを感じてたまらずエビスは舌で舌を絡めとった。
懸命に舌を動かし応じる猫耳ナル娘の粘膜をたっぷりと味わう。
それが最も危険な行為のひとつである事をエビスは気付いていない。
濃厚な媚薬が口腔から拡がり、犯している筈のエビスはその実、犯されていた。
次第に頭が痺れ、何も考えられなくなる。エビスを支配しているのは獣の様にナル娘を求める事だけだった。
「んっ...んんっ...れろっ...」
唇を放すと顎から首を伝い、僅かな膨らみの頂きに登る。
ピンク色をした乳輪の真ん中で、小さいながらも勃ち上がり主張する頂きを口に含むとナル娘の躯が跳ねた。
「あっんっ...ぅ...ん...」
甘ったるい呻き声が小さく響く。
柔らかな肢体に掌を滑らせて、膨らみを揉み、嘗めまわす。
どこもかしこも甘い。
「あ..あ..んっ....」
ねっとりと嘗め上げられて猫耳ナル娘も興奮の度合いを高めていく。
(なんでこうなっちゃったんだっけ?...でも..気持ちいい!)
躯が小さくなった事で快感が増したような気がする。
感じる場所と場所の間隔が短くなって同時に刺激されているせいなのだろうか。
考えようにも考えられない。休みなく攻め立てられて猫耳ナル娘の方も行為に熱中しつつあった。
エビスは無毛の恥丘をれろれろと嘗めながら、狭間に指を落とす。
指先に熱を感じて引いて見ると、指先はしっとりと濡れている。
「何ていやらしい!イケナイ子ですね?幼いくせにこんなに濡らして!」
「や...あっ...」
エビスは猫耳ナル娘の両足首を掴んで左右に広く開脚させた。
黒い皮張りのソファーの背にもたれ、大きく開かれ露となった秘所にエビスは魅入る。
「綺麗だ...そして..何て美味しそうなんだ!」
エビスは太腿を擦りながら顔を埋めた。
155 :
雷鳥悶:03/03/23 09:32 ID:Ytnli6+9
大量レス消費スマソ。
おまけにまだまだ尻尾つきません。
すんません。白状しまつ。某ネトゲで耳つけていました。
こんな漏れって.....逝ってくる。
>>152 ナン娘って何だよ!ナル娘じゃんか。(汗
ああ、いつもいつもスイマソン。(涙
しばらくSSが書けないんで名無しで。
>>cooさん『ヒナタ陵辱』
…………
……………………
………………………………
…………………………………………ナケタ
SS読んでマジ泣き。ふたたび感想言えず、セツネエ それだけ。
その後、抜けるような青空の日。部屋で牛乳を飲むナルトの元にふと届く
つぶれた青臭いクローバーの香りを脳内補完して耐えるヘタレなおいら。
>>雷鳥悶さん『推定12歳ナル娘』
まずは一言、同 士 よ ! (がっつりと雷鳥悶さんの手を握る俺)。
cooさんの後に雷鳥悶さんの萌えエロでおいらの顔面筋肉大忙し。
こっちはうひゃうひゃ笑いながらモニタの前で悶えまくり。
マジ泣きの後はマジ笑い。まずキャスティングが最高。
エビスかよ! しかも、そーゆー趣味かよ!! ウマイッ!!
そんでもって、ロリポップにぷしぃきゃっとに、トドメがカルピス!!!
アンタ最高だよ、雷鳥悶さん!
過去スレで萌えた強制排泄、テレフォンエチーに引き続き
このスレのお陰で新たな萌えエロに開眼しちゃったぜい(w
職忍様 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━
実に素晴らしい作品の数々でふ。
全く個人的な質問なんですが、この板に女性はいるんでしょうか?
>>158 >この板に女性はいるんでしょうか?
こっ、ここにいますよぅ!ウワァァァン!!
cooさんのヒナタ話で、顔の原形とどめてないですが(笑)。
涙でぶくぶく。セツナイ…カナシイ…。
私もweb職忍のはしくれ、幸せなナルヒナ話を投下したいのですが
今はまだこのせつなさに浸っていたい気分。
原作本編では見られない、過酷なくのいちの現実が…もう…号泣です。
cooさん、乙華麗様でございました。
>>158 ここにも居ますよー(w
>>159 し、幸せなナルヒナ話!ぜ、是非おながいします!
いつまでもお待ちしてますんで!ドキドキドキ。
結構女性いるんだな…
雷鳥悶さん
まじ爆笑もん!!!
一言でスマソ。
>>157さんと同じですよ!顔の筋肉がひくひくなってますもん!!!
cooさん
まじ感動。
ぜひ本の出品を。絶対売れます。絶対買います。
貴方のSSは言葉にならないほど美しいく切ない。
感想になってない俺は逝ってきます。
耳シッポ祭の会場はココでつか?w
ご入場の際は「耳シッポ上等!」とお叫びください (w>祭り会場
>>568 (゚∀゚)ノはあい
これでもか!というくらいSS投下頻度の高いこのスレが大好きです。
しかしオトコマエ(一部キチークw)な各男性キャラに萌えつつも、
ナル娘にはそれ以上ハァハァしてしまう我が身が恐ろしいです。
耳尻尾なんかつけられた日にはもう(;´д`)
職忍様方、お仕事など忙しかったりするでしょうが
がんがって下さい!
166 :
165:03/03/24 01:35 ID:JTPUFsN5
ご、568って何だよ…
>>158の間違いですすみません。
後、叫び忘れました。
「耳シッポ上等(*`д´)ノ!!」
167 :
木の葉堂:03/03/24 01:46 ID:N3kvWsNq
こんばんは〜
職人さん方のあまりの投下速度の速さに、感想レスが追いつかず
申し訳ございませんが、どれもこれもハァハァ言いながら
大変おもしろく読ませていただいてます。
あぁ、本当にイチャパラだよ……(はぁと)
で、自分もやっとできたのですが。
切なくもなく、耳しっぽでもないので、ちょっとアレかも知れないです。
とりあえず、投げちゃいまーす!
前スレ>540の続き
黙りこくったまま胸に頬を押し当てる紅の肩を、再不斬はそっと抱く。
「おい……忍のくせにだらしねぇなぁ。そんなで、木ノ葉は大丈夫か?」
首を傾げ囁く再不斬の、口元を覆った布が解かれる。
いつものくぐもった声がだんだん鮮明になるにつれ、紅は目を伏せたまま顔をあげる。
「………寂しかったか?」
互いの吐息がかかるほど顔を近づけた再不斬の問いに、紅は小さく頷く。
目的どころか名前さえも知らない、他の里の男。
そんな男を受け入れたいと願う、忍としては考えられないような感情が、
今は紅を突き動かしている。
泣き出しそうな顔の紅に、再不斬は、ふ、と一呼吸置くと、そのまま口付けを落とした。
「………んぅ」
薄い唇が紅のふくよかな唇を挟むようにして軽く吸い上げると、
紅の肩がひくりと震える。
その細い肩を。
「……っっ!」
再不斬は突然強く掴んだ。
まだ癒えていない傷に食い込んだ指先に、紅は顔を歪める。
「見ず知らずの忍にこんなに甘えてどうするんだよ。え?」
紅の両肩を掴んで背中を壁に押し付けながら、
再不斬は噛み付くようにその口を塞ぐと、強引に舌を割り込ませる。
「……んっ……んんっ!」
豹変した再不斬に戸惑い、身体を離そうとする紅。
しかし、伸ばされた舌の先が快楽を掘り起こすようにねっとりと口内を嬲り、
紅の舌を抱くように絡め取ると、その僅かな抵抗は押さえ込まれてしまった。
それどころか、まるで蛇口を捻ったように―――
再不斬が与え続けてきた水が、紅の身体のあちこちからどっと溢れ出した。
涙や唾液や汗………そして、トロトロと奥から流れ出る熱い愛液となって。
「あ………あぁ……んぅ……」
紅は立ったまま壁にもたれて、甘い喘ぎを漏らし続ける。
紅には少し小さく、男物とも女物ともつかない着物の裾を捲り上げて、
再不斬は紅の秘所を弄っていた。
「アンタの任務をココから取り出した時は苦労したぜ」
媚肉を割って入り込んだ指が、クチュクチュと淫猥な水音をたてて、
ピストン運動を繰り返す。
「あの時はココもカラカラだったからなぁ」
指の抜き差しに加え、別の指が膨らんだ肉の芽を押し潰すと紅の身体が跳ねる。
「ひっ……あ……あっあっ…あぅ……」
きゅう、と締め付ける膣から引き抜いた愛液まみれの指を、再不斬は紅の唇に擦りつける。
「これだけ濡れてりゃ、簡単だったかもな」
その指に紅はしゃぶりついた。
ちゅ…ちゅう…ちゅ、ちゅ……。
自分が吐き出した愛液を、頬を窪ませ丁寧に舐めていく。
その様子を目を細めて見ていた再不斬は、いきなり紅の前にしゃがみこんだ。
「そんなに美味いなら、俺も……」
「……あ!」
片足を再不残の肩に担がれ、秘所がぱっくりと口を開ける。
「……や……いや……だめっ……」
露わになった縦溝の奥が灼けるように熱い。
再不斬の視線を感じて、紅はくねくねと身悶える。
「いや……じゃないだろ」
再不斬は尖らせた舌で、ぷっくりとした肉芽をチロチロと舐める。
「ああぁっ! ああっ……ん!」
高い声が上がるたびに、奥からじゅわ、と溢れる愛液が紅の内腿を汚していく。
垂れたそれを下から上に舐め取って、充血して勃った二枚の薄い襞ごと
じゅるじゅると吸いあげて。
「や……あ…い……いい………気持ち……いいっ!」
再不斬の口に押し当てるように、秘所を自ら突き出して紅は身体を揺すった。
「……イ…く………ああ……あぁ…イかせて……っ」
着物の襟元からはみ出た乳房が、たぷたぷと揺れる。
触られてもいないのに、その先端はしこりきっている。
ぴぢゃびちゃぴちゃぴちゅ………。
一番感じる肉芽を舌で弾きながら、再不斬は指を三本紅の中に沈めてかき回した。
「……っ! ………っっ!」
その指が、紅の中でぎゅうっと絞られ。
「ああぁっっ!」
指先が白くなるほど強く再不斬の肩を掴んで、紅は果てた。
「しっかり立てよ」
弛緩する紅の身体を抱きとめると、再不斬はその汗ばんだ身体から着物を剥ぎ取った。
「後ろ、向きな」
壁に肘をついて尻を突き出した紅の背後から、
再不斬は片手を回してまだ尖ったままの乳首を指先で摘む。
「は……はぁ……あぁ……んぅ…」
もう一方の手は白い美尻を撫で、気まぐれに後ろのすぼまりを刺激している。
「……よかったか?」
「………ええ……でも………」
「でも?」
細い首筋に唇を這わせながら、再不斬は自らを取り出して紅に握らせた。
後ろ手のまま、紅は猛った肉の棒の大きさを確かめるようにゆるゆると扱く。
それは太く硬く反り返って、割れた先端はぬめりを帯びていた。
「欲しいか?」
肉棒を握った紅の手に僅かに力が入る。
「欲しいなら、ちゃんと言ってみな」
すう、と腰を引き紅の手を外すと、再不斬はそれで紅の濡れた入り口をずるりと擦った。
「あ…っ!」
全身が粟立つような感触があるのに、また汗がじっとりと噴き出す。
「お、お願い……」
自分の肉欲を曝け出すように、紅は口を開いた。
「………欲しい……ココに」
いやらしく尻をくねらせる紅に、再不斬の肉棒も一段と太くなる。
「………ココ、じゃねぇだろ」
柔らかい乳房を揉みながら、再不斬はその肉棒で紅の尻を叩く。
「………ください………お願い……その……太いのを」
紅の奥から、またたらたらと愛液が滴り落ちてくる。
「この………お……おまんこ……にぃ…………あぅ!」
言い終わると同時に、媚肉を割ってゆっくりと先端がめり込んできた。
「あ……あぁん……ああ!」
入り口で止まったそれに焦れて、紅は自ら繋がっていこうと
ますます尻を突き出す。
「いや……止めないで……早く………奥までぇぇ!」
「アンタ、案外わがままだな……」
紅のそんな痴態を楽しみながら、再不斬は腰を掴むと
その白い尻に一気に自らの腰を密着させた。
「あぁ…あああっ!」
肉襞を巻き込みながら狭い空洞を埋めていく怒張に、
紅の唇から快楽の声が噴き零れる。
「あ……んっんっんっ……ああ、あっあっあっ……」
大きく滑り込まれるたびに吐き出される熱い喘ぎ声が、部屋に満ちていく。
「………そんなにイイか?」
後ろから突き上げながら、再不斬は紅の肉芽をこりこりと指で撫でる。
「い……いいのっ……すごく……いいっ!」
咥えこまれた肉棒が奥から段々絞られ、再不斬にも限界が訪れようとしていた。
「ま、また……イきそうなの………来て……一緒に……イくぅぅっ!」
再不斬の腰が紅の尻にぶつかる音が一層激しくなって。
「………く」
膣から抜かれた肉棒から放たれた白い精液が、紅の尻にたっぷりと飛び散った。
「は……はぁ……はぁ……」
再不斬から離れると紅は床にへたりこんだ。
「もっと悦ばせてやってもよかったが……」
すでに息を整え、服の乱れも直した再不斬が印を結ぶ。
「解」
部屋を封印していた結界が解かれた。
「入っていいぞ」
キィ、とドアが軋み、乳白色の霧が部屋に流れ込んでくる。
紅は急いで落ちていた着物を掴むと、まだ熱い身体を隠した。
「生憎、連れが戻ったようだ」
霧とともに音もなく入ってきたのは、十五、六歳の少女………ではなく。
「再不斬さん………また、そんなものを拾って」
美しい顔立ちの少年だった。
「遊んだんですね」
紅を見た少年はあきれたような顔をする。
「しかも、くの一じゃないですか」
「いい暇つぶしになった」
再不斬、と呼ばれた男を紅は見上げる。
「まったく………殺しますか?」
「いや………置いていく」
「わかりました」
少年は荷物を持つと、紅をちらっと見て部屋を出て行った。
「ここは火の国の領内だ」
「………何ですって?」
それだけの会話を交わすと、再不斬は少年の後を追って部屋を出た。
紅が再不斬と過ごした小屋は、木ノ葉隠れの里からもそう遠くない所だった。
「紅! 無事だったのね!」
里に戻ると、アンコが駆け寄って抱きついてきた。
「心配したのよぅ!」
「ごめんって! 怪我してて動きが取れなかったのよ」
紅はその足で任務受付所に行き、任務完了の報告をした。
だがその中に、本来報告すべき再不斬のことは含まれていなかった。
(やっぱり、できない)
あまりにも忍らしくなかった自分を報告することで、
上忍になることが妨げられるのを紅は恐れていた。
そして、あまりにも呆気ないあの幕切れのことも早く忘れたかった。
あの男が「霧隠れの抜忍 桃地再不斬」であることを知ったのは、
その後、紅が上忍になってビンゴブックを手にした時だった。
* * *
死んだのね―――再不斬も、あの少年も。
「ぼうっとしちゃって、何か悩みでも?」
ぼんやりとしている紅の背後から、ぬっと顔を出したのは眠たげな隻眼のカカシだった。
「何でもないわ」
切り取った再不斬のページを丸めて投げると、紅はにっこりと笑いながら
腰に回ったカカシの手を振り払う。
「そう? じゃあ、今夜は俺の悩みを一晩中きいてよ」
へらりと笑うカカシに、いいわよ、の合図を送ると、紅は会議の会場を後にした。
外に出ると、この里では滅多にない濃い霧が立ちこめていた。
その霧にふわりと包まれると、あの再不斬が与えてくれた水の玉の味が
口の中に甘く広がったような気がして、紅は深い溜息を漏らした。
<終>
174 :
エロ仙人:03/03/24 02:10 ID:Qio2tJlM
やた! 木の葉堂さん……
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(。 )━(A。 )━(。A。)━━━!!!
待ってましたよ、再不斬×紅、大人のエチー!
再不斬の胸にすがる紅に甘いまま進むのかと思いきや
肩を鷲づかみにされての急展開! ドキドキですた。
熟れた紅の積極的な反応が、これまたむっちゃエロくて!
水のモチーフが最後まで綺麗に効いてましたねえ。
呆気なくて、でも、やっぱりどこか切なくて。
ラストで登場のカカシに救われた気がしましたよ。
リアルタイムで御馳走様でした!
>>木の葉堂さん
ザブ紅、乙華麗様!! エロいです…ハァハァ。good job!
自分もリアルタイムで読ませていただきました。
立ったままっていうのが、このふたりにとてもよく似合ってる。
ラストの紅の「死んだのね――」って想うところが、
酸いも甘いも噛み分けた大人の女らしくて、なんか非常に萌えました。
お忙しいようですが、またハァハァをよろしくです。
仕事…イヤダよぉ〜と泣いてましたが、ちと元気がでてきました。
木の葉堂さん サンクスコ。
気分転換に「耳尻尾ナル娘」でも(こっそり)書きながら、がんがります。
>>cooさん
「xlovex」の続きは考えてますか?
もし考えていないのであればヘタレな私ですが任せてもらいたいのですが。
だめでつか?
無理なお願いすみませんです。
>>157さん、
>>162さん
わーい、ありがとねん。
正直、外しまくってんじゃないか心配だったんでつが、これで安心して続きが書けまつです。ああ、後、解門書店は漏れの創作でつが、ここでのベストセラーは当然イチャパラで、同人誌のコーナーには明け方職人さんを始めとするココの職忍陣の作品が置いてありまつ。(笑
>木の葉堂さん
キターーーーーー!ザブクレーーーー!
ただぢゃ終わらないってのが憎いっねー!
立ったままっちゅうのがカナーリ萌えましたーーー!
カカシに慰められる紅を妄想しつつまたはぁはぁ...完結乙華麗様!
>>175さん
わぁお!新たな耳尻尾ナル娘登場のヨカーン!ワクワク。
176はおれです。
よくよく読み返したら「かえってこなかったけれど」ってなってるし。。。
もしおけがでたらしあわせナルヒナを書こうとおもってたけどお先真っ暗。。。
スレ消費スマソ。
【乳房】
「――何か悩みを話したいんじゃなかったの?」
己の胸に顔を埋めて、飽かず乳房に吸いつく男に紅は柔らかく声をかけた。
「んー?」
顔を上げたカカシは、紅に向かって眠たげな目をへらりと細める。
「だからこうやって話してるじゃないの。お前のおっぱいに、さ」
それだけ言うと目をつぶり、また、まあるい乳房にうっとりと頬ずりをする。
滑らかな肌に指先を滑らせ、柔らかなふくらみを掌で覆い、持ち上げ、寄せ、揺さぶり、
鼻先でたどった乳房の谷間に顔を埋め、果実のように赤く熟れた乳首を舐め、しゃぶる。
赤子のように乳房を吸う男を見下ろし、紅はほのかな笑みを浮かべてカカシの頭を抱き寄せた。
男達は時々、こうなる。
たいていは任地から帰ったあと。
何があったかなど紅は訊かないし、他のくのいちにしても訊くことはないだろう。
昼間の会議で再不斬とその配下の死亡を報告したのはカカシだった。
詳細はなく、ただ「死亡を確認した」とのみ。
紅がそうであるように、この男もまたひっそりと何かを呑みこんできたのだろう。
抱き寄せられた腕の中で、男は幸せそうにため息をつく。
「あー、やっぱイイわ……オレ、女って好きだなー」
冗談めかした声に本音を含ませて、髪の間に差しこまれた女の指にため息混じりに頭を寄せる。
「それはよかったわ」
紅は微笑って、両手でカカシの頬を包み込んだ。
互いに男と女だから。言葉がなくても告げられる。言葉がなくても応えられる。
「私も……男って好きよ」
優しく落とされた口づけを男は楽しげに受け入れる。
うっとりと。されるがままに。
白く柔らかな女の乳房にすがりながら。
【完】
180 :
エロ仙人:03/03/24 16:33 ID:Qio2tJlM
仕事がシンドいと慰めてもらいたい時もあるよね――ってことで、こちら甘えカカシ(w
例によって例のごとく、木の葉堂さんの『再不斬×紅』に 勝 手 に 捧げます(平伏)。
えー、もうひとつワンレスネタがあったんすけど、そっちはまた今度。
絵師さんも増えた事だし...おながいしてもイイだろうか?
エロ仙人さんのフサフサ耳尻尾ナル娘(狐)を是非見たいでつ!
どなたかよろしくおながいしまつ。
182 :
coo:03/03/24 17:04 ID:4dra+SPv
>>176=178さん
今まで投稿した一連の話ですが、私の構想の中ではもう少し続きます。
まだ書いていませんが。
ただ、エロなし話と、ちょっとですが「男×男」要素の話も入る予定なので、
こちらに投下できるものだけ投下して、
残りは自サイトにてひっそり公開しようと思っていました。
>>178の書き込みを見ると、
ヒナタが無事帰ってきた話を考えられていたんでしょうか?
私の構想の中では死んでしまっているんですが、
パロのパロというか、アナザーエンディングのような感じで、
ヒナタが生きていた設定にして続きを書かれても、まったく構いません。
もちろん、死んでる設定のままでの続きでも構いません。
自分の書いたものが、ほんの少しでも誰かの心に響いて、
さらにそれが何らかの形になるというのはとても嬉しいですし、楽しみです。
逆にこちらが触発されることもありますし。
どんな話になるか楽しみにしています。
頑張ってください。
183 :
ラブレス:03/03/24 17:17 ID:nf0puRI1
え〜と、まず…耳シッポ上等!(*д)ノ
さらに広がっていくイチャパラの世界…素晴らしい!
我輩も気合入れて描き続けたいです。
P.S 3月24日 花粉ショーで悶え中。
184 :
176:03/03/24 20:50 ID:9aIi/DPE
>>cooさん。
ありがとうございます!
私の中では、ヒナタは実は死んでなかった。見たいな感じです。
ですが、cooさんのSSのイメージを崩したくないということもあってかなり力を入れ、時間がかかりそうです。
では、cooさんのSSお待ちしてまする!
185 :
木の葉堂:03/03/24 20:57 ID:N3kvWsNq
>エロ仙人さん
またもや、素敵すぎるSSを賜り感激です。
大人の男女の成熟した関係にすっかり心を奪われてしましました。
ハァハァよりも、あぁ、いいなぁ、うらやましいなぁ………と。
自分もいつかエロ仙人さんにSSを捧げられるように、精進します。
本当にありがとうございました。
って言うか、これ、実は仕事の荒波に揉まれるエロ仙人さんの実生活を
元に書かれているのでは?
エロ仙人さんが誰かにこうやって癒されてるかと思うと………ハァハァ(w
>気分だけでも名無しさん(w
>雷鳥悶さん
レス、ありがとうございました。
今回は前半にエロがまったくなかったので、後半は駅売りのスポーツ新聞に
出てる小説のようにエロ濃度を上げていこうと思い、普段はあまり使わない
擬音なども入れてみたのですが………玉砕しますた(泣)
おふたりの「耳尻尾ナル娘」楽しみに待ってすよん。
>エロ仙人さん
乳房!? いやぁーイイなぁ...漏れも大人の関係したいっす。w
>木の葉堂さん
大丈夫っす!玉砕したのは漏れの股間....。
耳尻尾ナル娘なんすが脳内では完結してるものの、ラブレスさん同様
金粉ショーぢゃなくて花粉ショーで悶え、薬飲んだら眠いの眠くないのって。「あんんんんんん〜」って「ん」を知らない間に4行も打ってる始末なんで、今日はもう休みまつ。後で起きたら書きまつでつ。
エビスには暫く猫耳ナル娘の股間に顔を埋めさせといてくらさい。w
んでわ、おやすみ〜にょ!
まずは…耳尻尾上等!!!(w
エロ仙人さんと雷鳥悶さんの耳尻尾ナルコタンに萌えさされ
自分も今耳尻尾ナルコタンを書いてたりして…。
つーか、某甘々と陵辱はどうした!と言われそうでつが、
今全部の話を、ぼつぼつと時間が空いたときに毎日確実に書き溜めては
おりますので(汗
しばしお待ちくだされ。
さて、泣いたり笑ったり萌えたりと相変わらず忙しいでつが、順を追って感想
をば。
>cooさん
本当に…本当に切ないナルヒナ続編…(泣
切ないけど、ヒナタは最後の瞬間まで、ナルトの事を想って…
何か言葉になりません。
思い出したのが、前にcooさんが投下して下さった『ハナビ陵辱』。
一体本当にどっちが幸せなのか…あれも今考えたら今回の話のさりげない
伏線だったのでしょうか。
ああ切ない…涙なしには読めません…またの一連の続編、お待ちしてまつ。
>雷鳥悶さん
ふっふっふっ…来ましたねついに!!!
お待ちしてました―――!!!(w
耳尻尾上等!!!
エビス、初めてじゃないっすか?
これまでのSSの中じゃ。
よう考えたら美味しい奴っすよね、エビスって(w
ムッツリ言われとるし。
いやー、続きが楽しみ楽しみー(w
次の投下、お待ちしておりまつ!
>木の葉堂さん
ザブクレキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
待ってました!見事完結乙華麗様でつ!
大人エチーに激しく萌えますた…ハァハァ…
それでいて、やはり水っていうのがすごいはかない雰囲気で
最後には切なさが…この物静かな雰囲気がたまらんでつ。
大人な紅姐さんが素敵でした。またのSS楽しみにしておりまつ!
>エロ仙人さん
見事なワンレスパロに萌え!
原作の方をさっき読んでみて、その後またこの話読んだら、
こうぐっとくるものがありますねぇ…
カカシもやっぱり、また新しい傷が出来たわけですから。
そして>185の木の葉堂さんの一言
>実は仕事の荒波に揉まれるエロ仙人さんの実生活を
元に書かれているのでは?
キャッ、ホント?ドキドキ…(w
>>159さん
是非よろしければ幸せナルヒナ投下を!色んなナルヒナを読んでみたいでつ。
>>175 気分だけでも名無しさん(w
耳尻尾上等(w いやー本当に萌えですよねぇ(w
自分も最近たまらんでつこの設定。お早い投下待ってまする〜(w
>>176さん
176さんも、cooさんのSSのパロ、是非ガンガッテくらさい!
いつまでもお待ちしておりますよ。幸せな分岐EDもアリだと、自分は思います。
しばらくSS投下してないから名無しで逝こうと思ってたら
普通にコテハンでしたな(汗 激しくスマソ。
ま、いっか…上の勘違い名無し野郎は自分でつ(爆
190 :
K.Y:03/03/24 23:47 ID:rV7IKis/
耳シッポ上等〜!!(ドキドキ
いつも数々の職忍さん方の作品楽しませてもらってます!
時には萌え、時には笑い、時には切なくなり・・・。仕事の疲れもぶっ飛ぶってなもんです。
ところで お絵描きBBSに耳シッポょぅι゛ょナル娘ちゃん(w アップロードしようと昨日から奮闘しているのですが何故だかできません・・・。アップロードできる条件はクリアしているはずなのに・・・!この後また挑戦してみます〜。
>>158 …ハイ(w
192 :
191:03/03/25 00:15 ID:5y4Nmyl5
うひィ! なんて言ってたらうpされてるぅうう! 可愛いよう……(感涙
どっ、どれにコメント入れたらいいんだ!?(w
193 :
K.Y:03/03/25 00:26 ID:2KJK3pn+
ご、ごごごごめんなさいぃいいいぃい!!!
お絵書き掲示板アップできてたのに何回もアップしまくってましたぁああ!!誰か私を埋めてくれ・・・!!!消してくれ・・・!!
すぐさま消しましたので!!また送り直します!!今度はちゃんとひとつ・・・。
ああ・・・、やっちゃったよぅ・・・(泣)
「耳シッポ上等(*`д´)ノ!!」 ……と、とりあえず叫んでおこう(w
>193 K.Y.さん
無問題!! ちゃんと消せてたし、ゼンゼン問題ないっすよ〜。
つか、耳シッポナル娘、godd job!
195 :
古手川:03/03/25 01:18 ID:Y/ChISK5
耳シッポ祭りINオエビ。
そんなわけで私もオエビにょぅι゛ょナル娘たんを放置しておきますた。
耳尻尾上等!!
ってなわけでナルコタンキタ−−−−−−−−−!!!
KYさんも古手川さんも、どっちもハァハァさせていただきました。
ありがとうございます〜。
>K.Yさん、古手川さん
>>181でつ。このたびはリクに答えて頂いて感謝でつ。
悶えまくりました。はぁはぁ言いぱなしっす!good job!!!
オエビに耳尻尾ょぅι゛ょナル娘タンキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
しかもつるぺた&貧乳…。
やばいって、イルカじゃなくても新しい自分にこんにちはしそうだ…。
でも小指だけじゃなく指二本くらいなら何とか…。
失礼しますた。
199 :
雷鳥悶:03/03/25 08:59 ID:zbndhlP3
まだまだ終そうにないんだが、せっかく耳尻尾祭が盛り上がって来てるんで、ちょっとずつですが投下しまつ。
>>154 の続き
つるつるの恥丘の狭間から覗く、可愛らしい肉芽を舌先でつんつんとつつく。
「あ..んっ...はぁ!」
まるでスイッチが押された様に、その度に喘ぎ声が漏れる。
それが面白くて、エビスは何度も同様に刺激する。
薄桃色だった肉芽が次第に赤味を帯びてくると、甘い声も高くなってゆく。
太腿から這わせた掌を柔らかな尻を辿って、僅かな腰のくびれに持っていくと両側からしっかり掴む。
「はぁ!..ぅ...んん....」
力を込めて猫耳ナル娘の躯を手前に引き寄せると、舌を丸めて花弁をなぞる。
ぴくぴくと猫耳ナル娘の両足が小刻みに震えて、途切れ途切れの嗚咽に混じった甘い響きが部屋に充満してゆく。
とぷっ....
小さな蜜壺から愛液が溢れてエビスの舌に落ちた。
「んっんんんっ...ちゅばちゅばっ...」
暖かく甘い蜜に吸い付き嘗め回し、更に舌を蜜壺に突き入れる。
「あっはっ...ぁ...ん...」
柔らかな肉襞を舌で掻き分けて、出来る限り奥へと伸ばす。
胎内は弾力を持って侵入者を包み込み、再奥へと誘うように蠢く。
エビスは舌をぐるりと回して胎内を広げた。
一旦顔を上げて、細く長い指を蜜口に付けてたっぷりと濡らすと、入り口に指先をゆっくりと差し入れる。
躯の割に広く深い蜜壺の奥の方を優しくまさぐる。
「ああぁん....」
快感に身を捩る猫耳ナル娘の恥態にエビスはすっかり夢中になる。
「感じてるんですか?こんなにぐしょぐしょにして!」
ナル娘の耳元でそう囁くと指を激しく抽送させる。
「ん..んんんんっ!」
小さな躯が弓なり、髪を振り乱して悶えるナル娘の口を捕らえて舌をねじ込む。
ナル娘は上下両方を埋め尽くされ、掻き回されて苦しい筈なのに、拒否する所かエビスの肩に手をやり求める様に引き寄せた。
>>200 の続き
エビスは口を放すと、猫耳ナル娘を見つめ一層激しく送出した。
「んあああああぁーーーー!」
顎を上げ、涙ぐみながら嬌声を発するナル娘に絶頂が訪れた事を察するとエビスは指を引き抜いた。
はぁはぁと肩で呼吸をし、ぐったりする猫耳ナル娘を見ながらエビスはズボンのチャックを下ろす。
そして中から男根を取り出す。
しかし...
(えっ?何だアレ?小っせー!)
薄目を開けて様子を見ていたナル娘はエビスのモノが余りにも短小なのに驚いた。
どう見ても躯とは不釣合な細く短いイチモツは、下手をすればナルトのモノより小さいかも知れない。
(いや、これからでっかくなるのかな?)
不思議そうに眺める猫耳ナル娘にほっとしたように近付きソレを突き出した。
「さぁ嘗めて下さい?」
ナル娘は手を伸ばして、両手にソノ小さなモノを包み込み、ピンク色の舌を出してちろちろと嘗め始める。
「うっ...そうです..上手..です..ね...」
柔らかかったモノが次第に堅くなってゆく。
勃ち上がったイチモツはかさを増したが...やはり小さかった。
嘗められて悦に入るエビスの顔を仰ぎ見ながらナル娘は出来うる限りのテクニックを駆使した。
「うううっ...」
先端から先走りの液が漏れ、竿の横を嘗めるナル娘の頬を汚す。
(ちっとは大きくなったケド...)
完全に勃起してなお小さいイチモツはエビスの趣味に合わせ、幼女サイズだった。
いや、もしかするとサイズに趣味を合わせたのかも知れない。
ともかく、カカシに仕込まれたナル娘のテクニックにエビスはあっという間にイキそうになる。
そのままイキたい気持ちを押さえて腰を引くと、息も荒くナル娘の腰を掴む。
「いいですか?いきますよ!」
エビスは小さいながらも反り返りいきり立ったイチモツを少女の蜜口に当てがう。
>K・Y さん、古手川さん
オエビIN耳尻尾祭りありがとうございました〜
ハァハァ…もう萌え萌えです…
設置したかいがあったというものです。
なんか時々鯖か、CGIかどちらかわかりませんが、
調子悪いときがあるので、UPできないときは一度、リロードしてみてください。
>エロ仙人さん
ワンレスパロ、ごちでした!
うーん、大人だ…紅タンはいい女だよなー。
実生活ネタなんですか?…それは…ハァハァ(w
>雷鳥悶さん
………………………………good job !!
もうヤバイよ!! 原作のエビスまともに見れないよ!!
モニターの前で悶えてますよ!
耳尻尾なナルコタンもハァハァだけど、エビス…
タ ン 塩+ょ か よ ! !
続き激しくキタイ!!
>>201 の続き
ぬぷっ...
充分に濡れていたお陰で肉棒はたやすく飲み込まれた。
それもその筈、ナル娘はイルカの無駄にでかい男根すら受け入れた事があるのだ。
躯のサイズは違っても短小なエビスのイチモツ等、問題にならない。
そんな事とは露知らず、エビスは慎重に腰を動かしていた。
「んっんっ..どうですか?男の味は?」
猫耳ナル娘は答えられない。
(そんな事言ったって...)
内心の思いとは裏腹にナル娘のアソコは男のサイズに合わせて収縮する。
ぬるぬるの胎内で生き物のように蠢く肉襞にまとわりつかれてエビスは最高の快感を感じていた。
「うぅ....凄..ぃ....は..っ...」
腰を動かしながら少女の腹の上を押し、まさぐって自分の分身をなぞる。
それが丁度、胎内にある最も感じる窪みに嵌まりナル娘の快感を誘った。
「あ..あ..ソコ!...ぃ..ぃ....」
思わず零れた哀願の声にエビスは興奮して攻め立てた。
ずりゅ..ずりゅ..ずりゅ...
エビスの黒眼鏡が汗で曇り、鼻先に摺落ちる。
「あっあっあっ...!」
ナル娘の声色が変わり絶頂が近付いた事を告げる。
エビスも又、限界を間近に感じていた。
ナル娘の腹部を圧迫しつつ、律動を限界まで早める。
「っ...!!」
胎内が収縮し、きゅうと更にきつく締め上げられてエビスは達すると同時に男根を引き抜いた。
放物線を描いて勢い良く白濁した熱い液が放出されると、ナル娘の胸や顎にかかる。
また、痙攣し弛緩したナル娘の股間からも大量の愛液が溢れ黒い皮張りのソファーをべっとりと濡らした。
>>203 の続き
ぺろっ...
顎にかかった白い液体を小さな舌で嘗め取る猫耳ナル娘はエビスの妄想を遥かに越えてエロかった。
粘膜からも媚薬を吸収したエビスのイチモツはあっという間に元気を取り戻す。
「しょーがないですね?こんなに汚して...」
そう言いながらティッシュを手に、にやけながらナル娘とソファーを綺麗に拭いてやる。
「そうそう、肝心な物を忘れてました。」
エビスはテーブルに目をやると、上に置かれた尻尾を見つめてにやりと笑った。
そしてティシュで曇った黒眼鏡を拭いて、掛け直すと尻尾を横目にグラスを手に取る。
(そういえばアレ、どうやって付けるんだってばよ?)
猫耳ナル娘は尻尾をぼっーと見つめていたが、視界をエビスが遮った為、顔を見上げた。
「さぁ、床に降りて四つん這いになりなさい。」
ナル娘は言われるまま、ソファーに腰掛けたエビスの眼前に向かって黙って床に手を付いた。
エビスの片手には、カルピスのついた氷が握られている。
もう一方の手で猫耳ナル娘の頭を掴むと自分の股間に引き寄せる。
「さぁ、またさっきみたいに奉仕してください。」
猫耳ナル娘は手を付いたまま、男根にしゃぶりつく。
エビスは小さく呻くと前かがみになって、手に持った氷の塊でナル娘の背中を撫ぜた。
「ひゃん!」
口を放してのけ反るナル娘の顔に男根を擦り付ける。
「ほらっ!ちゃんとして!」
エビスに怒鳴られて氷の冷たい感触にぴくぴくと躯を揺らしながら男根を咥えた。
(何..変な感じ..冷たいだけじゃなくって...ぞくぞくするっ!)
エビスはナル娘の背中で氷の塊を転がしながら形を修正していく。
そして次第に細長く形を変えた氷を眺め、これでよしと呟いた。
>>204 の続き
背中に氷を感じなくなって、猫耳ナル娘はほっとしたような残念なような気持ちで悶々とする。
ふいにエビスの手が尻の肉を掴み、割り開いたかと思うとナル娘に衝撃が走る。
「んあっ...ひぃ!」
エビスはナル娘の後ろの菊門に細く尖らせた氷を差し入れたのだ。
そっくり丸々全てを差し込み、指で栓をする。
そして、栓をした指先を小刻みに揺らして刺激する。
「んっく...や..ぁ.....」
味わった事の無い感覚に猫耳を揺らして悶えるナル娘を眼下に見下ろしてエビスは囁く。
「まだまだ、これからですよ?」
ぐにぐにと指で刺激されて表面は熱く、氷によって中は冷たく。
菊門がひくひくと蠢くのを愉しそうに見ながらエビスは吐き出された男根をナル娘の口にねじ込んだ。
「んぐっ...んん..っ...」
「力を抜いて!」
そう言われてもナル娘には思うようにいかない。
エビスのもう一方の手が前に伸びて、蜜壷をまさぐった。
とろとろと溢れ出た愛液を掬って菊門に擦りつける。
蜜壷に指を挿入して掻き乱すと、一瞬力が抜ける。
それを逃さず、もう一方の指を菊門に差し込んだ。
侵入者を阻もうと力が入り締め付けるものの、すでに指は第二関節まで菊門に収まってしまっている。
エビスは腰を突き出して口から吐き出せない様にすると、菊門の中を探る。
すでに氷はすっかり溶けていて中に適度な湿り気をもたらせていた。
指先を僅かに曲げて、ゆっくりと揉みほぐす。
猫耳ナル娘は悪寒と快感の狭間を漂い、胎内に芽生えた新たな感覚に翻弄されていた。
むずむずと別の何かが沸き上がってくる。
その感覚に恐怖と期待が交錯する。
しかし心情とは裏腹に躯は火照って熱を帯びてゆく。
>>205 の続き
(変..だってば..こんなの...あ..)
声にならない呻きを上げて震えるナル娘の変形した頬が紅潮する。
それを見て口に突っ込んだ男根はたまらずに膨張し喉の奥に精を吐き出した。
「うぐっ...げっ..ごほっ...」
ようやく口が解放されて、ナル娘は涙ぐんで咳き込む。
ほぐれた菊門から指を引き抜くとエビスは頃合いだと判断した。
「はぁ.............イイコですね? ご褒美をあげましょう。」
エビスは今だ四つん這いのままの猫耳ナル娘の背後に回ると、テーブルの上の尻尾を手に取る。
そして、長い尻尾の先端に付いた涙型の細い部分を菊門に当てがうとゆっくりと段々太くなるソレを差し込んでゆく。
「あっあっ...!」
充分に揉みほぐされて柔らかくなった菊門は、内部の湿りけも助けてゆるゆると飲み込まれていった。
「痛くないでしょ?さぁもうちょっとだから力抜いて?」
ナル娘は息を吐いて力を抜いた。
ずぶずぶと一番太い部分がようやく飲み込まれると、細い尻尾の根元に到達する。
「よし。今度は力を入れて尻尾が抜け落ちないように締めて。」
猫耳ナル娘が力を込めると、長く緩やかなカーブを描く尻尾がぴんと上を向いて立ち上がった。
ほっとしてようやく一息つくと、振り返って後ろを見てみる。
長く美しい尻尾が自分のお尻からじかに生えている。それは不思議な光景だった。
(そっか、こうするんだったのか...)
まじまじと躯を捩って尻尾を振り返るさまは猫そのものだ。
エビスは感慨深くその光景を眺めていた。
(ああ!思った通りだ!コレを見る事が出来るなんて!買っといて良かった!)
涙ぐみエビスを尻目にナル娘は面白い事に気付く。
力の入れ具合で尻尾がゆらゆらと生き物のように動くのだ。
しかも、その揺れの振動が微妙に快感を呼んでいた。
(何か..いいかも...)
すっかり尻尾が気にいったナル娘を見てエビスが囁く。
「そのまま部屋を歩いてみなさい。」
猫耳ナル娘は尻尾をゆらゆらと揺らしながら部屋を練り歩いた。
>カラクリ樹さん、保管庫お庭番さん
声援ありがとさんでつ。
漏れの中ではエビスは最初からこんな奴でひた。(笑
いつか使ってやろうとは思っていたんだが、こんな形になるとは。w
ようやく尻尾が付きましたでつ。しかし出かけなければならんので、
取り敢えずここまで。この後はもちっと続きまつ。それから漏れの耳尻尾ナル娘は猫で色はどっちも黒でつ。(笑
追記:ああ、又ミスったぁ...
>>206最後の方 涙ぐみエビスの→涙ぐむエビスの でした。
逝ってくる。
>207 逝ってもいいけど帰って来てね〜
つーことで私も叫ぼう。 耳 尻 尾 上 等 !
209 :
木の葉堂:03/03/25 20:55 ID:N7xGNyg9
>K.Yさん、古手川さん
オエビのナルコタソ、ご馳走様ですた!
おふたりと保管庫お庭番さんのおかげで、こんなウマーなものが見られて
大変ありがたく思ってます。
次作、待ってます……………………サスケオイロケノジュツ、クロネコバージョンデモイイナァ………
>雷鳥悶さん
お疲れですた。
尻尾ふりふりのナルコタソもイイですが……。
自分も保管庫お庭番さんと同じく、エビスの タ ン 塩+ょ に激しく反応してしまいますた。
だから、ょぅι゛ょ かぁ………と(w
続き、がんがって下さい。
さて、自分はようやく年度末のキッツイ仕事が一段落して(と、言っても一時的なものだが)
今日は早く帰って駄文を書き散らかしながら、のんびりとしてるわけですが。
えっと、前スレの375辺りに貼ってあるところに部屋をしばらく出しますんで、
暇してる人は遊びに来てください。
合言葉は「イチャパラ」です………ていうか、この時間ここって誰もいないヨカン(w
>>159です。
このスレの神さま方に触発され、私もSS投稿を試みたいと思い、
エロはおろかナルト小説すら初めて書きました。
連日クオリティの高いSSが投下されるこのスレにおいて、目の肥えた
住人様方を満足させることができるかどうか、不安ではありますが…。
投稿してもよろしいでしょうか??
しかもかなり長いのです。あうう。
ちなみにcoo様の「clover」シリーズに魂スカーリ抜かれてしまいまして、
突発的に書いたハッピーナルヒナなんですが、需要はあるでしょうか…。
現在ナル娘@耳シッポ祭のようなので自粛しております。
つ、つーかむしろ私も耳シッポマンセー!!!を全身全霊で叫びたいです(笑)。
雷鳥悶様、K.Y様、古手川様! ああああなたがたに万歳三唱したいッ!!
212 :
裏一楽:03/03/25 21:19 ID:5Tirm6m7
>159さん
投下ぜひ!! 幸せナルヒナ読みたいです!
投下の方法はレス2にありますからねー。
待ってますぞ!
213 :
裏一楽:03/03/25 21:22 ID:5Tirm6m7
>159さん
ハッピーナルヒナ、ここにも需要有りまつ!
是非是非!
215 :
裏一楽:03/03/26 00:11 ID:d+zR0fSj
>木の葉堂さん
すいません、なんか入室制限?とかで茶にもどれないんです…
もっかいトライしてみますが、勝手に落ちてしまってスイマセン。
個人的な連絡書き込みですいませんでした。
皆さん茶室でどの程度の萌え話をしているのでしょうか?
女一人で乗り込むのはチト勇気がいる(w
ああ皆様、温かいお言葉ありがとうございます!
ではお言葉にドップリ甘えまして、投稿させていただきたいと思います!
------------------------------
ひとつの命の炎が燃え尽きた象徴のように、雨は止まない。
全身ずぶぬれになりながら、火影の里人たちは空を仰いでいる。
彼らの偉大なる長が、静かにそこに在るから。
斜めに亀裂の入った『彼』の顔岩が、その証。
魂は死すれども、彼の遺志はそこに在る。
いついかなるところにも、炎の意思は燃えさかる。
「どうして人は、他人のために命をかけたりするのかなあ」
そう問い掛けてはみたものの、ほんとうは、その答えを彼は持っていた。
そんなのは理屈じゃない。彼の師の言うとおりだった。
大切だから。愛しているから。
理由などそれだけでいい。
愛するもののために殉じ命を散らせた者たちへ、目を閉じて祈った。
―――いつかは、自分も。
言葉にならない決意が、少年の心を満たす。
そして瞼のうらに、ひとりの少女の顔を描いた。
『背中』
中忍試験は、大蛇丸による木ノ葉崩しと火影殺害で中断された。
再開まではもうしばらくかかるらしい。国内の安定を図ってからと、
時代の火影を決める上での混乱がおさまるまでは。
看護婦からそう聞いたヒナタは、病院のベッドの上で深く息を吐いた。
本選のナルト対ネジ観戦中に倒れ、試合を最後まで見届けることはおろか、
木の葉崩しの真相や火影の葬儀も知らないまま、ヒナタは今朝まで
眠りつづけていたのだった。
自分でも気が付かないほど、ネジに痛めつけられた後遺症は深かったらしい。
しかしそんなことよりも、ヒナタにとっての重要事項はひとりの少年のことだった。
(ナルトくん…)
ナルトがあのネジに勝利したという快挙は、もうとっくに里に知れ渡っている。
彼ならばできると確信を持ってはいたが、ヒナタが見ていることのできた
途中までの試合経過を鑑みれば、あの時点で彼の敗北は必至だった。
それをいかにしてか、ナルトは覆したのだ。
自分と同じように「落ちこぼれ」の烙印を押されたナルト。
必死であがいてもがいて、人の何倍も努力していた少年。
それをずっと遠くから見つめてきたヒナタには、彼の秘めたる実力が
どれほどのものか、ちゃんとわかっていた。
219 :
エロ仙人:03/03/26 00:28 ID:ej9KvIYv
SS投下中に大変申し訳ありません。
>裏一楽さんへ
木の葉堂さんから「看板変えたので、それを見てノックしてください」とのことです
>216さん
女性の方、他にもお一人でみえてますよ。よろしければゼヒ!
(試合…最後まで見てたかったなぁ)
ヒナタの心にあるのはただ、それだけだった。
『お前みたいな奴って…けっこー好きだってばよ!』
『オレがネジって奴ぶっとばすの、お前もぜってー見に来いよ!』
あの日、偶然遭うことの出来た演習場で、彼はそう言ってくれた。
そして約束を違えることなくネジを打ち負かした。
それなのにヒナタは、それを見届けることが出来なかったのだ。
不可抗力とはいえ、その事実は変わらない。
「ナルトくん…」
消毒液のにおいのする枕に顔をうずめ、囁きを殺す。
そのあまりにせつない自分の声音を聞いてしまったら、
間違いなく泣いてしまうとヒナタは思う。
―――彼はきっと、涙はきらいだ。
泣くよりほかに、することがあるはずだった。
わかっている。それなのにどうしてだろう。
どうして自分は、こんなにも弱いのだろう。
ふいに病室のドアがノックされ、ヒナタは文字通り飛び上がった。
(だれ…?)
急いで涙目をぬぐう。
紅やシノ、キバなら朝のうちに来てくれたし、看護婦の検温も済んだばかりだ。
宗家の父や妹が来てくれるはずもなく、他に見舞いに来てくれるほど
親しい友人も思い浮かばない。
―――だとしたら。
もう一度ノック。今度は少し強い。
「あ、あのっ…はいっ…どうぞ…」
そんなことありえない、と思いつつ、予感が声を上ずらせた。
だが期待半ばというところのその予想は見事的中する。
「オッス、ヒナタ!」
「……なっ、ナルトくん…!!」
いささか乱暴に引き開けられたドアの向こうからのぞいたのは誰あろう、
ヒナタが恋焦がれてやまない、金色の髪の少年だった。
「具合はどうだってばよ?」
ナルトはニコニコ笑いながら病室に入ってきた。
ここが病院だからとか、女の子用の個室だからといった遠慮はないらしい。
もしかして私ってまったく意識されてないのかも、と思ったが、それも
彼らしいといえば彼らしいと思う。ヒナタもつられて少し笑った。
それで涙のあとをごまかせるといいのだけれど。
「う、うん・・・もうだいぶいいみたい」
「あんまムリすんなよー。またブッ倒れられたらかなわねーってばよ」
「・・・うん」
試合を最後まで見届けられなかったことで文句を言いに来たのかとも思ったが、
(実際、そういう物言いはいかにも彼らしい)そうではないらしかった。
ナルトの言葉には、純粋にヒナタに向けた心配だけがあった。
内心ほっとしたヒナタがベッドの傍らのパイプ椅子を勧めると、ナルトは素直に腰をおろす。
そこまでは普段の彼だった。
しかし座ったとたん、急にナルトは押し黙った。
ヒナタはもともと口数が多くない。
よくしゃべるナルトと足して2で割れば、ちょうど良いかもしれない。
だから、ナルトが黙ってしまえば、ただ沈黙が降りるだけだ。
しかし何より、ナルトの様子がおかしいということがヒナタには気がかりだった。
なにかが彼の身におこったのだろうか。
それとも、木ノ葉の里を覆いはじめた暗雲が、彼の心にも影を落としているのだろうか。
だとしたらきっと、彼はヒナタのところへなど来ない。
あの写輪眼の少年と、―――ピンク色の髪をした可愛い女の子のところへ行くのだろう。
(どうして来てくれたの?)
(なにかあったの?)
(あのね、試合、途中までちゃんと見てたよ。カッコよかったよ凄く)
(最後まで見てられなくて、ゴメンね)
(別に私のためじゃないだろうけど、ありがとう)
(…ナルトくん、大好き)
重苦しい沈黙の最中でも、ヒナタの脳内ではナルトに宛てた声にならない言葉が
さまざまに入り乱れている。
それは極度の恥ずかしがりやなヒナタにとっては日常だったが、ナルトにとってはそうではない。
いかにも落ち着かないといった表情で、目線をあちこちにさまよわせている。
そして一度床を睨んでから、顔を上げた。
まっすぐにヒナタを見据えて、
「あのなオレ、これから旅に出るんだ。しばらく帰らない」
「えっ?」
「エロ仙人についてって修行に行くんだってばよ!
サスケの千鳥を超えるすんげー技、教えてくれるっていうからさ!」
さっきまでのしおらしい態度はなんだったのだと言いたくなるような
はしゃぎぶりで、ナルトは一気にまくしたてた。
しかしあまりに唐突に始まったナルトの独壇場に、ヒナタはついていけない。
「エ、エロ仙人?? …ちどり???」
「あ。おまえ入院してたから見てないんだよな。
サスケのヤローがカカシ先生に教わった技なんだってばよ。
チリチリ音がして、なんか見た目もハデで、とにかくすんげーんだ」
カカシ先生、最近サスケばっか相手にしてて贔屓だってばよ!
本当にくやしそうに地団太踏んで言うから、悪いと思いつつ笑ってしまった。
ナルト君。
強くなっていくんだね。
どんどん強くなって、誰より強くなって。
今はもう、眩しいくらい。
あなたは、いつか…里一番の忍になる。
そしてずっとずっと夢見てた、火影になるの。
誰もが認めて敬う、この里を立派に統べるひとになるの。
―――私はきっと、ずっと見てるだけ。
あなたの背中が、どんどん遠くなっていくのを。
中忍試験のことを、ヒナタはこれからきっと、毎日でも思い出すだろう。
ネジに立ち向かえたのは、ナルトのおかげで勇気がもてたからだ。
ナルトには、感謝してもしきれない。
だけど、まだ少し、自分が嫌いだという気持ちは消えなかった。
欲張りなのかもしれない。いくら人は変わることができるとはいえ、
そんなに急になにもかもが劇的に変化するわけではない。
今だって、好きなひとの目をまっすぐ見ることが出来ないヒナタは、
試験の前となにもかわってない。
大好きなナルトが、こんなに近くにいるのに。
誰もいない部屋でふたりきりだっていうのに。
言いたいこともハッキリ言えない、そんな自分がヒナタは嫌いだった。
だけどいまは少し違う。言えない本音を持ってしまった、胸の奥がキリキリ痛い。
(行かないで)
(あなたが好きだから)
(いつでもそばで見ていたいから)
―――だから私を、置いていかないで。
ヒナタの心は弱々しいながらも、悲痛に叫んでいる。
大好きな男の子のそばにいたいというのは、ただの女の子としての願いだ。
だけども、ヒナタはくのいちで、そしてナルトは忍なのだった。それもこの里の
頂点を目指すという途方もない夢を、命かけてまっとうしようとしている。
邪魔なんかしたくない。
もしヒナタの本音を聞いたとして、ナルトがどう返事するかはわかっている。
きっと戸惑いながらも、正直な気持ちを答えてくれるだろう。優しいひとだから。
けれどもそれをただ口にするだけでも、ヒナタはますます自分が嫌いになる。
たとえわずかでも、彼の邪魔をしようとしている自分が許せないから。
『おまえのことは、なんとも思ってない』
そう、面と向かって言われるのが怖いから。
消毒液のにおいのする毛布を握り締めて、ヒナタは目を閉じた。
(泣いちゃダメ)
強くなりたかった。
今だってそう思っている。その努力もするつもりでいる。
だけどこの体は、いまや歩くことすらままならず、
彼と肩を並べて歩くことはおろか、背中を追うことすらできない。
これから数ヶ月かけて傷を癒したヒナタが、どれだけ走ったとしても、
走りつづける彼に追いつける日は、きっと一生来ないだろう。
ナルトはこれからいくらでも進んでいける。
彼をこんなところで足止めさせる存在になんか、死んでもなりたくなかった。
(泣いちゃ、ダメ)
(どこにも行かないで、ここにいて、私のそばにいて)
(頑張ってナルトくん。私、ずっと応援してる)
泣いたってなにもかわらないことくらい、いやになるほど知ってる。
だからせめて、大好きなひとの、大切な夢の邪魔にだけはならない。
これ以上自分を嫌いにならないように。
大好きなひとに、いつか、愛される自分になりたい。
「どの、くらい…行くの?」
恐る恐るのヒナタの問いに、ナルトは事もなげにこたえた。
「ん? ああ、中忍試験本選までには戻ってくるってばよ、当然」
「あ、そっか…そうだよね…」
そうだった。ナルトは本選に出るのだ。
旅なんていうから、2年や3年かかる、まさに『修行の旅』みたいなのを予想していたヒナタは
思わず気の抜けた笑いを漏らした。
本当に自分は考えが過ぎてしまう。本質からしてネガティブなのだ。
すると、そんなヒナタを見て、今度は何故かナルトのほうがぶすくれ始めた。
「なんだよ、もっと長く行ってりゃいいのにってか?」
「ええっ!?」
何をどう考えたらそうなるというのか、ヒナタの態度を完全に取り違えたようだった。
ぷいと立ち上がったかと思うと、ナルトはまっすぐドアに向かって歩き出した。
背中が、明らかに怒っている。
(待って、行かないでお願い)
邪魔はしないと誓ったはずなのに。彼の遠ざかる背中をただ、見送ると。
呆然と目を見ひらいたままのヒナタに視線だけ寄越して、ナルトは何事か呟いた。
かろうじて届いたその言葉は、長い間押しとどめていたヒナタの堰を切った。
「お前にだけは、言って行こうと思ったのに」
ぐらりと体が傾いたのはわかった。
見慣れたナルトの背中が視界を横切ったかと思うと、
(一瞬、振り返ったナルトの顔が見え、その表情がひどく驚いているので不思議だった)
ついでのように全身に痛みが走った。
「ヒナタ!!」
駆け寄ってくるナルトの足音が、ヒナタの体に振動を与える。
背中が冷たい。見上げたナルトがひどく大きい。
何のことはない、ヒナタはベッドから落ちたのだ。
「何やってんだってばよ…!」
抱き起こしてくれる腕を、ヒナタは振り払った。
差し伸べた腕を持て余したナルトは、呆然とヒナタを見おろした。
拒絶されて傷ついたような目。
それでもヒナタはひるまなかった。一気に叩きつけた。
「わ―――私が、ナルトくんのことどう思ってるか知らないくせに!」
普段の彼女からは想像もつかないような、烈しい口調だった。
「私がどれだけ長い間ナルトくんのこと見てたか知らないでしょう!
アカデミーに入ってきたときも、イタズラばっかりして怒られてたのも、
卒業試験3回も失敗したときも―――さ、サクラちゃんのこと好きになったのも!
みんな見てたんだから! ずっと―――」
ナルトくんのことばっかり、見てたんだから。
ナルトは気圧されて、声も出ないようだった。
針を飲み込んだような、苦しい顔でヒナタを見下ろしている。
冷たい床にぺたんとお尻をつけて、ヒナタは荒い息を吐いた。
まだまだ言ってやりたいことは山ほどある。
けれども、やっぱり、いま一番言いたいこと。
「…いかないで」
熱い感情の昂ぶりが、瞳からこぼれおちた。
ひとつ、ふたつ、―――あとはもう、まるで洪水。
「いっちゃ、いや…!!」
おずおずと伸ばしてきたナルトの腕に、今度は自分から飛び込んだ。
自分にこんな積極性があったのかと驚く間もなく、ナルトに抱きしめられた。
ナルトが擦り寄せた頬に、あふれて止まらないヒナタの涙が滴っていく。
しばらくそうしたあと、ナルトは顔を上げてヒナタを見つめた。
するとヒナタの涙が頬を伝い、まるでナルトも泣いているように見えるのだった。
「おまえが好きだ」
なんの前触れもなく、ナルトはきっぱりと言い切った。
あんまり突然だったので、ヒナタにはその言葉の意味を半分も理解できなかった。
照れ隠しなのか、それからナルトは口をへの字に引き結んだまま、
涙に濡れたヒナタの唇に押し付けた。
だからヒナタはもう、なにも考えられない。唇を割って入ってくるナルトの舌。
塩辛いのは本当に、涙のせいなのかどうかも。
病院の衣服は脱がせやすい。前を合わせた結び目をほどくと、
いとも簡単にはだけてしまう。
もちろんヨコシマな目的のためではないが、この時ばかりは助けになった。
ヒナタの結び目をほどくために伸ばしたナルトの指は、おかしいくらい
ふるえていて、ひもがうまくつかめなかった。
もちろんヒナタはそれ以上に緊張して、ナルトの上着のファスナーをおろすのにひどく手間取った。
床はいまや、すっかりふたりの体温であたたまっている。
すぐそこにベッドがあるというのに、それすらももうふたりの頭にないのだった。
固い床から守るように、ナルトの手はヒナタの頭の後ろにある。
そのまま、ずっと長いことキスをしていた。
「ヒナタ…」
まだ少しふるえているヒナタを気遣ってか、ナルトが耳元で囁いた。
彼の手はヒナタの左胸に置かれている。
まだ、愛撫ではない。心音を聴いているのだ。
しかしヒナタはそれに気付くまでにしばらくの時間を要した。ネジに痛め付けられた
心臓のことなんか、すっかり忘れていたから。
そんなことよりナルトのてのひらの熱が愛しい。
触れたところから伝わって、ヒナタを満たしていく。
(ナルトくん、大好き)
こんな体なんて、今ここで壊されてもかまわない。
私を愛して欲しい。
ヒナタの、くのいちでもなんでもない、女の子の願い。
それが、ただの男の子になったナルトに伝わった。
抱き合ってぴったりと素肌を合わせていれば、なぜだろう。
これから起こるだろうすべてのことが、怖くなくなってくる。
ヒナタのからだに負担をかけないようにと、彼らしくもない気を使っているのだろう。
触れる指も、舌も、見つめる眼も、なにもかもが優しい。
それがまたヒナタの心を喜ばせ、さわがしくすることを彼は知らない。
もっとひどくしていいの。もっともっと好きにして。
ナルトくんのキモチイイようにして欲しい。
そう言いたいのに、やっぱり恥ずかしい。それに優しくされるのは嬉しかった。
いつも元気で明るくていたずら好きで、こっちの気持ちなんかおかまいなしに、
ポンポン本音を投げてくるナルト。
触れたらチクリと痛いけれど、そんな彼をヒナタは好きになったのだ。
表立って何か優しくされた記憶もなければ、ほとんど言葉を交わしたこともない。
せいぜい中忍試験のとき、応援してもらったくらい。
それでも全然かまわない。
恋や愛に慣れた大人の男のように、ふるまってなんかほしくない。
ヒナタは単純に、ただそのままのナルトが好きなのだ。
戸惑いながら触れてくる、無骨な指とやわらかい舌。
掠めるように、愛しむように、ヒナタのからだを探っている。
「ふ…っ!」
ナルトがそっと親指で乳首を押しただけで、ぴくんとからだが跳ねた。
不慣れなその感覚がたまらなくて、それが快感なのだと理解するにはまだ幼すぎる。
ただただ恥ずかしくて、いたたまれない感覚に、目を閉じて耐えた。
ふいにナルトの感覚が遠のいたので、不安になったヒナタはかたく閉じていた瞼をあける。
すると真っ白な乳房の頂点、うす桃色のそれに、ナルトは息をつめて見入っていた。
ぎょっとしたヒナタにかまわず、ナルトは言った。
「これ…キレイだ」
「やっ…」
ナルトの感嘆は掠れ、吐息となってヒナタの肌を撫でた。
彼の息が熱くなっているのがそれでわかる。それでまた、ぴくんとなる。
「あんまり…み、見ないで…」
耳まで真っ赤にして、ヒナタは無理やりからだを横向きにした。
好きな人に見られているのが、今更ながらいたたまれなくなったのだ。
「なんで?」
「だって、は、…はずかしい…から…」
「恥ずかしくなんかねェってばよ」
ナルトはムッとしたようだった。どうやらヒナタの恥じらいが気に入らなかったらしい。
ヒナタの肩をつかんでふたたび仰向けにさせ、覆い被さるように顔を近づける。
「どこが恥ずかしいんだ」
「ど、どこって」
「言ってみろってばよ。どこが恥ずかしい?」
「え、えっと…その、まず…む、胸、が…」
「胸ぇ?」
「…だってそんなとこ、じっと見られたら…えっ、あ、きゃぅっ…!」
ナルトはヒナタに最後まで言わせなかった。
いきなり乳首にむしゃぶりつき、音をたてて啜り始める。
「あ、あ、あぁぅっ・・・ひ、あああぁっ!」
じゅるじゅるというそのあからさますぎる音から耳を覆うこともできず、
手足を縮こまらせるようにしてヒナタは喘いだ。
固くしこった小粒の先端が、ナルトの舌に翻弄されてころころと転がる
その様子すら、はっきりと思い描ける。
ナルトの唾液でつややかになった乳首がぷるんと濡れて、快感にふるえているその様も。
「ひ、あ…あぅぅ…」
「カワイイってばよ、これ」
「ぅ…ふ、ああっ」
「なんか、飴玉みてぇ…」
舌先でこねられ、指先で弾かれ、ヒナタはぽろぽろと涙を流した。
恥ずかしいのか、キモチよすぎるのか、もうわからない。
けれどもヒナタにとって「恥ずかしさ」は日常慣れ親しんだものだったので、
あえてその感覚にすがった。
「な、ナルト…くん…恥ずかしい、よぅ…」
・・・・・・・な、な、長ッッッ!!!!!!!!!!
もう今夜は体力の限界に近づいてまいりました
>>159でございます…。
(ようやくかよ!)
なんか無駄にスレを消費しているような気がしてなりません…
一気に16も使ってしまいました、しかもエロなしで14も!!!
すいませんすいませんすいませんすいませ…!!!(略)
次からは(私的に)限界まで濃ゆいエロになりまする!!
「漏れはエロだけが読みたいんじゃあああああ!!」
とパソの前で怒髪天の方本当に申し訳ないです…!!!あああ。
とりあえず明日の夜まで、ナル娘の谷間で逝ってきまつ…げふー。
神様、皆様、おやすみなされませ〜〜〜…
>159さん
Σ(T△T )なーまーごーろーしぃーーーーーー
かわええですよヒナタぁ
ナルトは相変わらず超天然タラシですし。
明日の夜が待ちきれないでつー。
236 :
エロ仙人:03/03/26 04:17 ID:ej9KvIYv
>159さん
とりあえず乙ー!
さっきは投下中に割り込んで申し訳ありませんでした。
「限界まで濃ゆいエロ」、ガイセンセイの眉毛並みに濃く(おい)期待してます。
>雷鳥悶さん
おおお。ついにナル娘にシッポがつきましたねー。
雷鳥悶さんのナル娘はあっけらかんと快楽に貪欲なところが実に可愛えです。
続き、楽しみにしてまっせー。
>絵師さんたちへ
先ほど茶飲み場で質問があったので、改めてこちらで。
スレに投下されたSSに挿絵をつけたいと思われた絵師さんは、遠慮なく描いてやってください。
絵を描けないSS書きにとって自分の話を形にしてもらえるというのはヒジョーに嬉しいものです。
挿絵なぞ描いて貰えたら転げ回って喜びますし、漫画になぞなったら鼻血吹いて失神します。
字書き連中はごらんの通り、萌えの向くまま、好きなよーに、てけとーにSSを書いております。
どうぞ絵師さんたちも、好きなよーに、てけとーに絵をお描きください。(w
>208さん、木の葉堂さん、エロ仙人さん
ありがとうござい〜。今帰って来ましたよん。眠いけど寝る前に覗きに来てみれば!なんてこった!お茶したかったよ〜ん。くすん。
この次は是非参加するぞう!
>159さん 新しい職忍さんだぁ〜!いらっさい!
いいっすねー。続き早く読みたいでつ。漏れはちびっと寝てから続き行きまつ。だめだーねみー。んでわ、また!
昨夜(日付的には今朝・・・)は、茶飲み場で大変楽しくも濃い時間を過ごさせてもらいました。
初茶だったのに調子に乗って鈴舐めてた者です。皆様ありがとうございました。
今から花見旅行に出掛けるので2週間ほどこのスレが見れないのが寂しいです。
が、帰った暁にはスンバラシイ新作が沢山見れることを期待してます。(エロ仙人様、ぜひアレの実現を!)
それでは『イチャパラマンセー』と叫びつつ行ってきます。
おはようございます、職忍見習い候補生の
>>159改め、若葉萌でございます。
調子に乗ってHNを名乗ることをお許しください。
春らしく、NARUTOらしく、な名前をつけてみました…モエだし(笑)
>235さん、
読んでくださってありがとうございます!
最初の感想をいただけて、激しく感動しております。
出来る限りの力をもってハァハァしていただけるよう尽力しまつ!
>エロ仙人さん
作中で自来也を「エロ仙人」と書いたんですが、どうも違和感がありまして。
よく考えたら同名さんなのでした。無断借用ゴメンナサイ(笑)
お茶会、実は私も行きたかったです。でも投下中だったので何かと…。
次回がありましたら、是非参戦させてください。
>雷鳥悶さん
わたくしヌルエロ代表としてシコシコがんがって逝く所存であります!
…そしてもう私の中でエビス師はタン塩+ょ以外のナニモノでもありません。リアルケテーイ(笑)
次回のナルト公式書には是非、人物全員のアンビリーバ棒のサイズと形状を書いて欲スィ私は
逝 っ て よ し で す か 。
「恥ずかしくなんかねぇってばよ、ほら」
ナルトはヒナタの細い腕を掴み、その手を自分の下半身にもっていく。
「えっ…」
ナルトの顔を見上げて、ヒナタは言葉を失った。
ズボンごしに押し当てられたそこはもうはちきれんばかりに固くなっていて、
鉄を焼いたように熱くなっている。
呆然としているヒナタの視線から顔をそむけるようにして、ナルトは
バツ悪そうにぼそぼそと言った。
「ヒ…ヒナタが…カワイイからこうなったんだってばよ!」
「ほん…とう…?」
「こんな時にウソなんかいわねェって…っ!」
突然ナルトが苦しそうに眉根を寄せたので、ヒナタは驚いて手を離した。
しかしまたすぐに引き寄せられ、ぎゅうっとそこに押し当てられる。さっきよりも強く。
そこはもうはっきりとわかるほど熱さを増し、どくんどくんと脈打っていた。
「な、ナルトくん…どうしたの? ここ痛いの?」
「…ばか、違ェよ…」
本気でナルトの体の異変に心配するヒナタに、ナルトは苦笑いでこたえた。
その表情は明らかに苦しそうで、そして、まるで知らない男のように見えた。
―――ああ、でも、ナルトだ。
ヒナタが好きになったナルトに間違いなかった。
だってヒナタがこんなにもどきどきするのは、この世でナルトだけしかいないから。
ナルトの舌のざらざらした表面が、敏感になった右の乳首を執拗にこする。
痛みにも似た疼きが連続して突き上げてきて、ヒナタは堪えきれずに悲鳴を上げた。
「ひゃぁっ…ああぁぁん!」
びくん、びくんと背中が跳ねる。精一杯押し殺してはいるものの、自分のあげる卑猥な声もさながら、
ナルトが乳首を吸いたてるちゅぷちゅぷという水音が聴覚から快楽中枢を追い立ててくる。
もう恥も外聞もなく喘ぎながら、ヒナタはぴんと尖った小さな乳首を天井に向かって突き出した。
ここは病院だとか、真っ昼間だとか、そんなことはすっかり頭から消し飛んでいる。
ただ、好きなひとに胸の先端を咥えられ、熱い手にからだの線をなぞられて、
固い床の上で、汗ばむからだを波打たせるだけ。
さすがに人が来てはまずいと思ったのか、ナルトは自分の右手指をそっとヒナタの
口元によせて言った。
「噛んでいいから。――どんだけ痛くしてもいい」
全身うす桃色に色づいて、ナルトの与えてくる刺激に浸りきったヒナタは素直に従う。
せわしなく空気を求めて開閉し、からからに乾ききった唇で、ゆっくりと人差し指を咥えた。
そのさまを、ナルトは思わず一切の動作を止めて見入った。
半開きの唇に指を挟んだヒナタの顔は、言い表しようがないほど扇情的だったから。
「ふ、ぅっ…!?」
予期しなかった快感が突然襲ってきて、ナルトは思わず呻き声をあげた。
ヒナタが、咥えた指を、唇と舌全体でくるんだからだ。
とっさに引き抜いた。細い糸をひいて、指が離れる。
「あ…ナルト…くん?」
せっかく口に入れたものを取り上げられて、ヒナタは少し名残おしそうにした。
快感に浮かされながら、不思議そうな顔をする。
それはそうだろう。ヒナタにしてみれば、差し出された指を普通に咥えただけなのだ。
だがナルトはもうそれどころではない状態だった。
人間の体のなかで一番感覚が発達しているのは手の指先である、ということを
いつだったか、アカデミーで習った気がする。
授業中はいつも居眠りばかりだったくせに、なぜこんなことを覚えていたのだろうか。
「ナルトくん…どう…した、の?」
ヒナタの口腔は熱く濡れていた。ねっとりとやわらかく、指を包んだ。
憶えてしまった感覚がそのまま、ナルトの下半身を激しく反応させる。
螺旋を描くように、膨らんで背筋を駆け上がってくる。悪寒にも似た、悦楽の期待。
「ヒナタ…。舐めて、くれってばよ…!」
その中に包まれたいという欲望は、到底抑えきれるものではなかった。
(舐める…舐めるって、もしかして)
ヒナタの霞んだ脳裏に、性に関するなけなしの知識がぐるぐるとめぐった。
膝立ちになったナルトがゆっくりとズボンをおろす。
どこか緊張した面持ちでヒナタを見つめ、一気に邪魔な衣服をすべて取り去った。
(あっ…!)
まずぶるんと跳ね上がるように現れたナルトの股間のそれに、一番に目が行く。
年齢を考えればさほど大きいとは言えないが、それでも大きく張り詰めて自己主張しているそれ。
その瞬間、ヒナタにとって「好きな男の子」だったナルトは、目の前で「男」へと変わってしまった。
「おまえも脱げってばよ…」
膝立ちのままのナルト。静かだが、有無を言わせない強い口調。
しかし怖いとは思わなかった。愛撫されすぎてじんじん疼く胸の先端を意識しながら、
ヒナタはゆっくりと上体を起こした。
(……あっ)
その時、からだの奥からとろりとあふれるものがあって、思わずぶるっと身をふるわせる。
泣きたい気持ちでナルトを見た。しかし強い瞳が無言でヒナタを促している。
観念して、もうそれだけしか残っていないショーツに手をかけた。
今なら、恥ずかしさで死ねるかもしれないとヒナタは思う。
するすると引き降ろすと、そこはもうナルトが与えてくれた快感のつくりだした、蜜の洪水だった。
>若葉萌さん
何かナルトが天然タラシに加えて軽く鬼畜入ってますな。
強引なナルトに健気に答えるヒナタが大変可愛らしいです。
ナルトがうらやまスィ…。
続き楽しみにしてます、限界まで濃ゆいエロを!!
245 :
雷鳥悶:03/03/26 18:47 ID:4I2kknTf
>159改め若葉萌さん
おおっ!快調に飛ばしてますな?その意気だぁ!いけいけ!GO!
ってな訳で、漏れも頑張って続き書きました。
いたいけな幼女にこの仕打ちはどうよ?
な感じですが、構わずエロエロでイかして貰いまつ。んでわGO!
>>206 の続き
四ッ足でそろりそろりと歩くと、合わせて尻尾が左右に振られ...
振動が絶妙な快感を紡ぎ出す。
力を抜いたら取れてしまいそうな気がして、下半身の筋肉を緊張させながらゆっくりと歩く様はまさに猫だった。
「素晴らしい!」
感嘆し称賛するエビスの視線が猫耳ナル娘の肢体に絡み付く。
(あんっ..気持ちいいってばよ。)
部屋をただゆっくり歩いているだけだと言うのに、ナル娘の肌は紅潮しうっすら汗ばむ。
悩ましい猫の行進が暫く続き、独特の甘い香りが匂い立つ。
くらくらとその芳香を嗅ぎながら、うっとりと眺めていたエビスは揺れる尻尾の根元、太腿の内側に一筋の光る物を見つける。
(ふふっ..濡れてるじゃないか!)
激しく運動している訳でも無いのにナル娘の呼吸は乱れている。
「はぁはぁはぁ....ぁ...」
尻尾によって十分に快感を得ている証拠だ。
エビスは不気味な笑顔を浮かべてナル娘を呼ぶ。
「さぁ、こっちにおいで。」
顔を上げてこちらに近付くナル娘に向かってエビスを手を差し出した。
ナル娘はエビスの足下まで来ると、更なる快感を求める様に上に向けられたエビスの掌を嘗める。
ぞくっとエビスの背なに快感が走り、呼応するようにイチモツが勃ち上がる。
「さぁ、ご褒美だ。」
そう言うと、差し出した手の指先から目には見えないチャクラの糸が紡ぎ出される。
その先にはゆらゆらと揺れる尻尾があった。
ヴィ..ヴィ..ヴィィィィン...
ナル娘の躯の中から小さくモーター音が零れ...
「うっ..ああぁっ!!」
ナル娘の上半身が床に崩れた。
突き上げられた尻から生えた尻尾が小刻みに振動している。
エビスが指先をくるりと回転させると、尻尾は振動したままぐるりと回った。
「くっ..あっあっあっ...!」
嫌々をして振り回す頭の上で猫耳が揺れる。
>>246 の続き
震えながらナル娘はエビスの足首を掴んで顔を上げ訴えた。
「やあっ...や..ダ..メ...ああぁ!」
潤んだ瞳で見上げる表情には、苦痛でなく恍惚が浮かんでいる。
「尻尾の先にあった涙型の栓は只肉体に繋ぎ止めるだけじゃないんですよ。」
にまにまと笑い見下すエビスの指先がまたくるりと回されて、ナル娘は大きくのけ反った。
快感に喘ぎながらナル娘は思い出す。そうコレには覚えがあった。
カカシ発案のチャクラローター。コレはその改良版だったのだ。
と言う事は...
抜いてくれと頼んでも無駄な事は明白だ。簡単に抜けはしないだろう。
そう、絶頂を向かえるまでは...。
ナル娘は観念して快感の波に飲み込まれるに従った。
エビスは身悶えするナル娘の背中を指先で撫でながら呻き声を聴いている。
黒眼鏡の奥に潜む目がじっくりと恥態を観察しているのが判る。
だが、ナル娘にはこの圧倒的な刺激にどうする事も出来ない。
躯の芯がうずうずして熱い蜜が次から次へと溢れては太腿を伝った。
波の様に襲って来る快感は執拗にナル娘を攻め立てるが、今一歩という所で突き抜けない。
もどかしさが募り腰を振ると、尻尾が左右に振られて更なる快感が得られた。
「おやおや...もっとですか?」
エビスが指を素早く回すと、それに合わしてローターも回転を早める。
「んあああぁーー!」
身を捩って嬌声を上げたナル娘の顎に涎が流れる。
エビスの足首を掴むナル娘の手に力が入り爪が食い込む。
「っ...」
エビスは前屈みになってナル娘の腹に手を回すとそのまま持ち上げてテーブルの上に乗せた。
エビスは足首から放された手をテーブルに付いて四つん這いのままのナル娘の背後に回ると会陰部をつうっとなぞった。
「ひっ..あっ...」
そして、びくびくっと躯を震わせて尻を突き出すナル娘の丸見えの秘所に指を差し入れる。
>>247 の続き
「んっくぅっ...う..あっ!」
「たらたらと随分沢山涎を垂らして...そんなにイイですか?」
朦朧とした頭に遠くエビスの声が聞こえる。
「んっ...あっん...ィ...」
差し込まれた指がずぶずぶと内奥に届き、肉壁を擦る。
浅くなった呼吸の合間に漏れる嬌声は次第に高く大きくなっていく。
エビスは胎内をまさぐりながら、もう一方の手でチャクラを練りローターを操る。
腐ってもエリート家庭教師だけあってチャクラのコントロールは万全だった。
微妙に強弱を付けながら振動させ、回転させる。
そしてそれに合わせて胎内の指も絶妙な動きを見せる。
だが、エビスは解っていながらわざと一番感じるツボを外した。
(何で?じんじんして最高に感じてるのに何でイけない?)
ナル娘は充足感を求めて腰を動かし、自らの手を肉芽に伸ばした。
快感に埋もれながらイキそうでイケないのは、はっきり言って辛い。
とにかく、ナル娘はイキたかった。突き抜けた快感に身を浸したかった。
伸ばした手が肉芽に届いた時、その手がエビスの手に触れて。
「まだ足りないんですか?呆れましたね?んっ?」
胎内の指が曲がりツボを掠める。
「あっあっ...お願い...ちょ..う...だ..ぃぃ...」
ついに声を出して憩願するナル娘にエビスは満足そうに目を細めると、指を引き抜いて代わりに肉棒を差し入れる。
「はっ!あああっ!」
満たされなかった隙間に熱い塊が埋め込まれてナル娘は歓喜の声を上げる。
ナル娘の胎内はどろどろに熱く生き物の様に蠢き、侵入者を捕らえ官脳へと誘う。
エビスはゆっくりとソレを味わいながら腰を動かした。
「っ...ぅ...」
みるみる沸き上がってくる射精感にエビスは目を細めた。
「ィ..イでしょう...イかせて上げますっ!」
エビスは片手をナリ娘の腹に回して手前に引き寄せると、もう片方の手で尻尾を掴んだ。
>>248 の続き
ぐりゅぐりゅりゅ...
それまで先端でくるくる円を描いていた尻尾は、固定されてその回転を先端から末尾へと変えて...
埋め込まれた胎内を深く抉るように回転した。
その衝撃はナル娘だけでなく挿入されたエビス自身にも伝えられ...
「ぬおぉぉーーーー!!!」
物凄い勢いで律動するエビスに、ナル娘は声も出せない。
括約筋を刺激され、ぱくぱくと金魚のように声無く喘いで、ふるふると痙攣した。
どくっどくどくっ...
胎内に大量の熱が拡がり、ひくひくと蠢く肉棒は、はちきれ放出した精に浸った。
がくんと力を失って崩れ落ちたナル娘の下半身でしゅわっと音がしてテーブルに黄色い水溜まりが出来る。
エビスもまた絶頂を迎え、ナル娘を抱えたまま力無くうなだれた。
きぃー。ぱんっぱんっぱん!
その時、ベランダに面した窓が空き、何者かが部屋に入って来て手を叩いた。
「いやぁーいいものを見せて貰った!」
「じっ...自来也様?」
エビスが驚くのも構わず失神したナル娘から尻尾を引き抜くと放り投げる。
ついで頭から猫耳を取り、惚けたエビスに手渡した。
「いい取材になったわい。何、気にする事は無い。丁度限界まで体力を使わせたかった所での。」
そう言いながら、にこやかに笑いながらナル娘を抱える。
「わしゃあ、こうゆう趣味は無いんだが、ネタとしては最高だのォ。早速使わして貰うぜぃ。」
「えっ?自来也様?まさか!」
「まぁ本が出来たら進呈するからのォ、楽しみにしてくれ!」
そう言って自来也はナル娘を連れ、風と共に去って行ってしまった。
「ちょっ!待って下さい!自来也様〜!」
真っ裸でフリチンのエビスはあっけにとられ後を追う事も出来ず...
ひとり残された部屋で猫耳を手に、テーブルの上の黄色い水溜まりを見てエビスは青冷めた。
エビスのイチモツは風に吹かれて更に縮み上がり、小さくなった。
【終劇】
お粗末様でひた。
漏れにはこういった趣味はありませんので、かなり片寄った描写となりましたが。少しでも萌えて頂ければ幸いかと思う次第。
>エロ仙人さん
遠く及びませんが、耳尻尾同好会の面目は果たせたでせうか?
昨日は本当に残念でした。機会があればまた、是非!
あっ、そいからチャクラローターはエロ仙人さんの登録商標でつ。
くわしくは保管庫のカカナル娘BYエロ仙人をお読み下さい。
黒猫のタンゴッタンゴッタンゴッ!僕の恋人は黒い猫♪
だけどあんまり悪戯すると僕のチ○コはぁ!お預けだよっ♪
ららららららんらんらんっ♪にゃ〜おぅ〜ん♪
てな訳で黒猫バージョンのナル娘をば絵師さんの皆様にリクします!
253 :
裏一楽:03/03/26 21:02 ID:d+zR0fSj
カカシ×ナル娘(耳尻尾ょぅι゛ょ)です。
属性のない方はスルーしてください。
またいろんな意味でカカシがおかしなひとです。
カカシFANのおぜうさまもスルーしたほうが良いかもしれません。
では「 耳 尻 尾 上 等 !!(ついでにょぅι゛ょも)」
【らむねのひみつ】
「先生、よかったらおひとつどうぞ」
番台に座った好々爺がカカシに差し出したのは、よく冷えたラムネだった。
「懐かしいなぁ。どうも、いただきます」
緑色の瓶を片手に暖簾をくぐり、カカシは湯上りのこざっぱりした身体で外にでた。
覆面の忍という性質上、めったなことで素顔を見せたりしないが、
たまにはだだっ広い風呂で色々と身についた垢を落としたくなる。
木の葉で一番古いこの銭湯の親父は、カカシのために開店前の一時間を貸切にしてくれていた。
* * *
カカシが外の風にあたりながら、いつもの猫背で歩いていると、
聞き覚えのある声が届いた。
「――うっしゃーっ! 次は【お色気の術】変形ヴァージョン、【ロリロリの術】だってば!」
騒がしい一団に近づいてみると、予想したとおりそこには教え子である、
問題児とかの少年をリーダーと慕う木の葉丸達が群れていた。
――なにやってんだかね……あいつは。
気配を消し、近場の木の上に陣取るとカカシはようすを伺った。
「じゃ、いくってばよ! 忍法……【ロリロリの術】っ!」
ぼふん、と白い煙の中から現れたのは、いつもの「ボン・キュッ・ボン」の
推定年齢十七歳のナル娘ではなく、もっと下の……木の葉丸より二・三歳上くらいの幼女だった。
「リーダー! 凄いぞっ! コレ!」
「まだまだ、こんなもんじゃないってばよ。もっとすげぇ術を思いついたんだってば」
いくぞー、の掛け声の後、ナル娘が印を組みなおす。
子供たちの歓声があがったのと同時に、カカシは呆れた溜息をついて、こめかみを掻いた。
そこにいたのは。
幼女のナル娘がさらに変化し――金茶色の耳とふさふさの尻尾をつけた耳尻尾付き幼女だった。
「これは名づけて……」
「名づけて、なんていう術?」
しーん、とその場の空気が凍る。音も気配もなにもなく、
いつのまにか稀代の上忍がナル娘の背後に立っていた。
「か、か、カカ……シせんせ?」
ナル娘は恐る恐る振り返りながら――声まで変化させているのか――
舌足らずな甘ったるい声でカカシを呼んだ。
「はい。せーかい。で、おまえはなにをやってんのかなぁ?」
「え、えっと、えっと、ね」
「――とりあえず、ゆーっくり、話を聞こうか」
顔のほとんどを隠した怪しい上忍が言うや否や、
きゃ――ぁぁ――……と可愛らしい声の悲鳴が遠くあたりに鳴り響いた。
カカシ宅のソファに、ふさふさの尻尾で大事な部分を隠したナル娘は、ちんまりと座っていた。
居心地が悪いのか、そわそわと落ち着きなく、頭上の耳もへにょ、と半折れになっている。
カカシはそんなナル娘の前に座って訊いた。
「――さーて、ナルト。俺はおまえに何度も言ったと思うけど」
う、とナル娘は声を詰まらせる。
カカシから再三、言われていること。
「【お色気の術】は多用してはいけない」
いまのところはっきりとその理由を教えられてないが、
とにかくあまり人前で使うな、と注意されていた。
「えっとね、えっとね。これはお色気の術じゃなくてね、うんと、」
喋り方まで幼女のようになっていることに、ナル娘は自分で気づいているのだろうか。
カカシは内心、
――やはりな……
と、呟きつつ、こっそり印を組んで冷たく言い放った。
「言訳無用」
「え、え? あれっ?」
ひょい、と背後から抱えられ、羽交い絞めにされたような格好で、両手足を固定される。
もちろん、目の前には自分を攫ってきたカカシがいる。
誰が――?
ナル娘が後ろを向くと、そこには前にいるはずのカカシが「よいしょ」と
おっさん臭い掛声をかけながら、ソファに座りなおしていた。
ナル娘の顔からさーっ、と血の気が引く。
にたり、と笑っているカカシの顔は怒っている時より数倍、恐ろしい。
その顔が、ふたつ。
「あ、あの……せん、せぇ……?」
「何度も同じこと言って判んないコは――おしおき」
同じ声が綺麗にハモる。背後のカカシが両手でわき腹をそろそろと撫であげ、
腋の下から両腕を抱えて、ナル娘の腋をくすぐりだした。
「きゃぁ――っっ!! ひ……ゃっ……くすぐったいっっ!!」
「本日はすぺさるでお送りします」
目の前のカカシがまじめくさった顔で(やってることはアレだが)両腕を伸ばしてきた。
「いっ、やぁんんんんっっ!! ひぁ、ひゃぁ……へ……てぇっっ!!」
両脇と左右のわき腹を四本の手でくすぐられて、
ナル娘は息も絶え絶えに笑い転げ、少しでも逃れようと身を捩った。
だが、身体の小ささが災いしてか、がっしりと押さえ込まれていると身動きひとつできない。
しばらくは大笑いするだけですんでいたが、
三分……五分と過ぎるうちにナル娘の表情が変わってきた。
「ひっ……ひゃぁ……っっ……く、苦しいよぉ……ぅ、ぁっ……ぁう」
筋肉どころか、贅肉さえない薄い腹筋がひくひくと痙攣し、呼吸もまともにできない。
「ふぇっ……ぇっ、ご……めん……なさぁ……ぃ……」
「だーめ。おまえはもうちょっと反省しなさい」
「ふぇぇ……っっ……ひゃぁぁ……んんんっ……く、るしぃぃぃ……」
大きな双眸の端からはすでに涙がとめどなくこぼれ、
ひっきりなしにしゃっくりにも似た悲鳴をナル娘はあげていた。
必死で許しを乞うても、四本の手は止まることなく、
白いすべすべの肌の上を縦横無尽にくすぐり続ける。
「あ、あ、あっ、あっ……も、……も、っ……やっ、やぁだぁ……っ!」
びくん、とナル娘が肢体を一際大きく跳ねさせた瞬間、
くすぐり続けていた指先がその動きを止めた。
はぁはぁ、と大きく息をつきながら、ぐったりと
ナル娘は背後のカカシにもたれかかり、くしゃりと顔を歪め
「ふぇ……ふぇぇぇんっ」
――やりすぎたかな……はは……。
まるっきり幼女の仕草で泣きだしたナル娘に、カカシは苦笑した。
「泣かないの。ほら、」
前のカカシがふさふさの尻尾をさすり、
後ろのカカシが三角形の柔らかい耳に頬ずりをしながら、豊かな金髪の頭部を撫でると、
「んんっ!」
途端、ナル娘の小さな身体がぴくん、と震える。
「――ん……? おまえ……」
前後のカカシがもう一度――より丁寧に――同じことを繰り返すと、
「いゃぁ……んぅ」
ナル娘が身悶え、カカシの膝の上で桃尻が揺れた。
「なに、耳と尻尾、感じんの?」
ナル娘を抱きかかえている方のカカシが、頭上の耳をこりり、と噛んだ。
「あうぅっ!」
激しく反応するナル娘に、ふたりのカカシは面白がって、耳と尻尾を弄りだした。
※これ以降、ふたりのカカシについてはカカシ(前)とカカシ(後)と表記。
「はぁ……ぅ……ぅぁ……ひゃぁん……んん」
「笑ったり、泣いたり、気持ち悦くなったり忙しいねぇ」
「せ、せんせ……ぇ……ぁぅ……」
大きな双眸が物欲しげに、カカシ(前)を上目遣いに見上げた。
――なりは小さくなっても、妙に色気があるのは変わんないのなー。
いや、むしろ。見た目とのギャップがより一層、色気を醸しだしていた。
その手の趣味の輩にはたまらないものがあるだろう。
カカシ(前)は密かに嘆息し、ぺたんこの胸にある薄桃色の粒を摘まんだ。
「ひやぁんっ」
「……おまえ、乳首勃っちゃってるよ? ちっさくなっても、えっちなのは一緒なんだねぇ」
「あうぅっ……」
カカシ(後)がナル娘の耳に息を吹きかけながら囁くと、ふるる、とか細い身体が震え、
か細い手指が頼りなくカカシ(後)の袖口を掴んでのけぞる。
ふたりのカカシが協力してナル娘の足を開かせ、
カカシ(後)が閉じないように膝を割り込ませてから、片手を伸ばし、無毛の縦筋を拡げた。
予想済みだったが、拡げられた縦筋の狭間はうっすらと縁を濃い桃色に染めた
肉びらがゆるく合わさり、その間はすでに露で濡れていた。
カカシ(前)はそこを覗きこむと、おおげさに驚いた風で、
「あらら、トロトロに濡れちゃってるよー?
しっかし、それにしてもちっさいねぇ。これじゃあ俺の入んないなぁ」
カカシ(後)の膝の上でナル娘は嫌々するように顔を振り、
早く淫らに濡れたそこをどうにかしてもらいたいのか、腰を前に突き出した。
ほんの少し、呆れたようすでカカシ(後)が、
「入んないなぁって……挿れるつもりだったの? おまえ。やだねぇ、変態は」
ははは、と乾いた笑声をこぼしながら、カカシ(前)が後ろの自分に向かっていった。
「変態って、おまえにいわれたくないなぁ。俺のくせに」
影分身で分身した同一人物同士がお互いに「変態野郎」と罵りあう奇妙な光景に、
ナル娘はきょろきょろと視線を行ったり来たりさせていたが、しびれを切らしたのか、
「せんせぇ……おねが……ぃ……」
とうとう自らおねだりをしてしまった。
ふたりのカカシは口論をやめ、顔を見合わせる。
「おねがい、だって」
「んー、そうねぇ……」
カカシ(前)がなにを思ったのか、突然、ナル娘のツインテールの髪を撫でた。
「ま、それにしてもおまえの金髪は見事だねぇ、っと」
「いたっ……っ。なにするのぉ、せんせぇ」
ぷちっ、とカカシ(前)がナル娘の髪を一本抜いた。
「これでさ……ちょっと楽しいことしようと思って」
カカシ(前)の意図を汲んだのか、
カカシ(後)がナル娘の膝裏をすくいあげ、限界まで股を拡げた。
「きゃっ……っ」
カカシ(後)の両脇に腕を挟みこまれて、恥部を隠そうにも隠せない。
「いゃぁ……ん」
顔を真っ赤に染めて、ナル娘は嫌々とかぶりを振った。
「なにをいまさら恥ずかしがってんの。こんなに……」
カカシ(前)が舌先でナル娘の割れ目を軽く舐めあげた。
「あぁんんっ!」
くちゅり、と水音が響く。カカシ(後)はそれを揶揄して、
「いっぱい濡れてるねぇ。あれだけでイヤラしい音立てちゃって」
ナル娘の頭上の耳に囁き、細かに生えた金茶色の毛に息を吹きかける。
「あふ……っ……」
ぶるぶるっと背筋を戦慄かせて、ナル娘は吐息を零した。
「いや、ま。それにしてもちっさいわ。もーちょっと大きくしないと駄目かもなー」
カカシ(前)は、ナル娘の秘部の上にある肉芽を
覆った表皮を持ち上げ、露わになった肉芽に吸い付いた。
「ひやっ、やあっ! ぁあんん……んっ」
ちゅうちゅう音をたてて吸い上げられるたびに、ナル娘は嬌声をあげる。
カカシ(前)が舌先でちろちろと上下左右に転がしたり、
唇に挟んで引っ張ったりしているうちに肉芽は徐々にぷくりと膨らんできた。
「も、いっかな」
カカシ(前)が口元を拭いながら顔をあげると、カカシ(後)がナル娘の秘唇を左右に開き
中にある肉襞の内側まで外気にさらした。
カカシ(前)がひょい、と充血した肉芽を摘む。
「ひぃぁあっ!」
「大人しくしてなさーい」
眠たげな声とは裏腹にその表情はずいぶんと怪しく、
片手の指に巻き付かせていたナル娘の金髪を、
ちょこりと勃起した肉芽の根元に巻き付けていった。
「ゃぁ……せん、せぇ……なに、……」
「挿れたりできないんだし、ちょっと遊ばせてもらわないとねー。楽しくないじゃない」
くい、とカカシ(前)が人差し指を引いた。
「あああっぅ!」
びくんっ、とナル娘の身体がのけぞり、ふさふさの尻尾が直立する。
カカシ(前)がくいくいと指を引くたびに、
「あん、ぁん、あぁん」
舌足らずなよがり声をあげながら、カカシ(後)の膝上で
ナル娘の細い身体が操り人形のように跳ねる。
そのたびに直立した尻尾も左右にゆれ、
無毛の縦筋の奥まった穴からはとろりとした蜜が零れた。
「や、これ楽しいわ」
「ずるいなー。自分だけ楽しいことして」
そう笑いながら、カカシ(後)はほうり出していたラムネ瓶を手にとる。
栓代わりのビー玉をチャクラを込めた指で押しやり、一口、甘い炭酸を含んだ。
そのまま、膝上のナル娘の乳首を食む。
「ひやっ」
ぶるっ、とナル娘が背を震わせた。
「ぁ……ゃ……しゅわしゅわ……する……ぅ」
ぷちぷちと気泡が弾ける液体の中で、ねっとりと舌先が乳首に絡みつき、
ころころと転がす。もう片方はしっかりと指先に摘まれ、くりくりと弄られていた。
カカシ(前)もラムネを取ると、口に含み、そのままナル娘の秘部に口づける。
「あああんんっ!!」
炭酸の刺激が敏感な部分を直撃し、両足の指先までぴんっ、と
伸ばしきってナル娘は全身を強ばらせた。
だが、その間も肉芽を繋いだ金糸はくいくいと引かれ、
過敏になった先端にラムネの気泡は、ぷちぷちとした愛撫を絶え間なくしかけ続けるのだ。
「ゃぅ……ゃぁ……っっ!」
炭酸が弱まると、また新しい一口をふたりのカカシは口腔に含んで、繰り返した。
ナル娘の尻尾はすっかり起立していた。
ラムネが瓶の底にあと少し、になったころ。
カカシ(前)が逆毛をたてるように尻尾を撫でた。
「ひやぁううんんっ!!」
「そんなに尻尾が感じるとはねぇ……」
カカシ(後)もようやく顔をあげ、ナル娘の三角狐耳をさすりながら呟いた。
「ゃぁっ、だめぇっ!」
ふるふると首を振って、ナル娘はカカシ(後)の手から耳をずらそうとする。
ふたりのカカシは顔を見合わせながら笑い、声を揃えていった。
「そいじゃ、ま、ラストスパートといきますか」
「小指くらいなら入るでしょ」
のほほんとした声でこともなげにいうと、カカシ(前)はナル娘の小さな
――窪み――といってもいいほどの蜜口に伸ばした小指を挿入した。
「あぅ! ひやぁんんっっ!」
「ぬるぬるだよ……おまえのちっさいおまんこ」
「ぁあ……あんっ、あんんっ、あ――ぅっ!」
くちゅくちゅと蜜音が小指を出し入れされるたびに響き、
その動きに合わせてナル娘の尻尾と三角耳もぴくぴくんっ、と揺れた。
カカシ(後)が突っ張って直立している尻尾を、
カカシ(前)と同じリズムでさわさわとしごく。
「やーらーしぃねぇ……小指しかはいんないくせに、ひくひく動いて締めつけてんだけど」
「だってさ。ちっちゃいコになってもえっちなのは変わんないんだよなぁ? そうでしょ?」
「質問されたことには答えなさーい」
カカシ(前)が金糸を巻き付けている人差し指をくい、と引いた。
「あぁ――――んっっ!!」
「すごいねぇ。いま、きゅうぅっって、なかが締まったよ?」
「尻尾もこんなに勃たせちゃってねぇ」
前後のカカシに言葉で、指先で責められてナル娘はそのか細い身体を小刻みに震わせ、
零れ落ちそうな瞳の端からはとめどなく涙を溢れさせていた。
もちろん、とめどなく溢れさせていたのはそれだけではなかったが――。
* * *
ソファの上で身体をくるりと丸めて、眠っている少女にカカシはブランケットをかけた。
くぅくぅと寝息をたてている少女の散々泣いた目の縁は赤く、頭上の三角耳も垂れている。
尻尾があるせいか、お尻のあたりのブランケットが盛り上がっていて、
妙にまるっこいシルエットにカカシは苦笑した。
そして、ふと、なにを思ったのか、尻尾を取り出すと自分の首にくるりとひと巻きしてみる。
「……これ、気持ちいいなぁ……」
そのまま床に視線を落とし、底に少しだけ中身の残っているラムネを手に取った。
――くせになるかも。
そんな小さな呟きを。
炭酸の抜けたぬるいラムネとともに飲み干したのは、風呂上りの午後。
【劇終】
264 :
裏一楽:03/03/26 21:17 ID:d+zR0fSj
ダイナミックエントリー(w はしてませんが、
やっぱり犯罪だよなー、とやや自粛しました。
>若葉萌さん
昨日は割り込んでしまい申し訳ありません。
天然タラシでキチークなナルトがいい感じ…。
今夜も期待してますので、投下よろしくお願いします。
(実は昨日もリアルタイムで読んでました)
>雷鳥悶さん
連載終了乙華麗様!! っていうか、アニキ書くの早いなぁ…。
もう自分はエビスの顔をまともに見れません(w
尻尾をふりふり歩くナルコタンが可愛いです…。テイクアウト、イイデスカ。
>昨日の茶場の皆様
昨夜は遅くまで遊んでくださりありがとうございます。
大 乱 交 状 態 の茶場、とっても楽しかったです。
っていうか…おまいら(w ミナマデ、イウマイ。
また機会があれば、ぜひ。
265 :
木の葉堂:03/03/26 21:43 ID:18zSymRz
>若葉萌さん
何気に攻め攻めなナルトに萌え(w
ここからが本番、期待してます。
それと昨夜、投下中に業務連絡をエロ仙人さんにお願いしたのは自分です。
割り込みになってしまって、スマソでした。
>雷鳥悶さん
おぉ、久しぶりにチャクラローター!
さすがエリート教師エビス、使いこなしてますな………w
尻尾フリフリは、カナーリツボでした。
お疲れ様でした。
>裏一楽さん
昨夜はどうもw
で、いきなり 「耳 尻 尾 上 等 !!(ついでにょぅι゛ょも)」 の投下!
ご馳走様でした。
さすが裏一楽さんのカカシって、一味違いますよねぇ。
やはり、あの「定説」通りだw
ナルヒナも待ってます!
>昨夜の茶会に参加の皆様
遅くまでお疲れ様でした。
拙いホストで、充分なおもてなしができませんで、すみませんでした。
また、いつかお逢いしましょう。
………っていうか、ホントにおまいらはよぅw
さて。実生活を元に書くのなら、このような場面こそあらまほしい(w
遅レスですが >129さん のご質問にお答えしてワンレス……にはおさまらなかった2レスパロ。
イルカの無駄にデカい○ンコは果たして耳シッポょぅι゛ょナル娘に突入したのか?
【教えて、イルカ先生!】
「イールカせーんせ」「うひゃあっ!」
昼休み。アヤシゲな声と共にふわりと頬を撫でられ、受付に座っていたイルカが飛び上がった。
慌てて振り返って、ふわふわしたキツネの襟巻きをぴしりと払いのける。
「カカシ先生……こんなところで何をなさってるんですか」
「聞きましたよー。無遅刻無欠勤のイルカ先生が、先日初めて無断欠勤したそうで。
耳シッポ付のナルトを連れ帰った翌日だそうですねえ」
「そっ、それがあなたに何の関係があるんですか!」
声が大きくなるのはどこかにやましさがある証拠。めっきり正直な中忍である。
「いえいえ、オレには関係ないんですけどねー。オレの部下がだいぶガッカリしてまして。
なんでも立派なご子息と対面したのに、先生、ヒドークつれないそぶりでいらしたとか」
「アンっ……なにっ……いっ」
あんた何を言い出すんだ――と、うろたえきったイルカが抗議の声をあげる。
真っ赤な顔で手を振り回す中忍の前に、三人のくのいちが現れた。
「指と舌だけじゃねー、殺生ってモンですよ。で、こいつらに聞いてみたんですが……」
カカシがイルカを囲んだ三人に合図を送る。
「私の意見では、キツネよりヒョウ耳の方がよかったんじゃないかしら、って」
セクシーなヒョウ柄の耳とシッポをつけた紅がイルカの顎を、くい、と持ち上げた。
「あらぁ。アタシはもっとワイルドな方がクると思うんだけどなぁ」
オオカミの耳とシッポをつけたアンコがイルカにすりすり頬ずりをする。
「私はスタンダードに黒い猫耳とシッポがベストだと思います」
黒い猫耳とシッポをつけた美人暗部がイルカの膝に座ろうとしたとき。
「ぶふっ――!」
ぼたぼたぼたっ――派手な音を立てて鼻血が床に落ちた。
同時にイルカの下の方で、若干一カ所、ついに耐えきれずボタンがはじけ飛ぶ。
「あら」「まあ」「すごい……」
それぞれ耳とシッポをつけた三人の美女に揃って股間をのぞきこまれ、イルカの紅潮は頂点に達した。
「こりゃまた……噂に違わぬ、立派な息子さんですねえ」
「はっ、放してください! オレっ! トイレに!」
肩を押さえるカカシの手を外そうと、イルカはもがいた。
もうすぐ昼休みが終わり、イルカを残して休憩に出ていた同僚が戻ってくる、
それまでに猛った「息子」をなだめなければ仕事を続けるのは不可能だ。
「席を立つってことは、こいつらの耳シッポでには萌えないという意思表示とみてよろしいですか?」
「何でもいいからっ! 放してくれっ!」
制止を振り切って出口にダッシュしたイルカは、勢いよく扉を開けた瞬間、固まった。
「イルカせんせえ」
「…………ナルッ……!」
大きな耳にふさふさシッポ。青い瞳にツインテール。
今度こそ本物の耳シッポナル娘である。しかもボンキュッボンの大人バージョン。
「よかったなあ、ナルト。やっぱりイルカ先生、お前がいいってさー」
腰を抜かしかけたイルカの背後から、カカシの声がのんびりかかった。
ナル娘の後ろから顔を出したアスマとガイがにやにや笑った。
「おい、カカシ。お前の言うとおり結界を張ってきたぞ。思いっきりゆるいヤツ」
「オレも受付の連中にざっと幻術をかけてきたが、オレの得意分野は体術だ。
オレの幻術なぞ、あっという間に破られてしまうだろうな! はっはっは!」
鬼畜で悪質な笑みを浮かべる上忍連中を前に、イルカは目の前が暗くなっていく。
「ってコトでイルカ先生、この受付所はゆるーい結界と危うーい幻術で支援しときました。
たぶん昼休みが終わってもしばらくは人が来ないと思いますから、よろしくー」
たぶんかよ!
しばらくって、どれくらいだよ!
ツッこむ間もなく上忍たちは二人一組(ツーマンセル)になって姿を消した。
アスマと紅、ガイとアンコ、カカシと美人暗部。大人修行特別編成チームである。
(『ぼたん』の離れ、みっつ押さえといたから――)楽しげな声が聞こえてくる。
「イルカ先生」
「な、なんだ? ナルトッ!?」
「……いま、大人の身体だから……せんせがどんなにおっきくても、大丈夫だから……」
ねェ、今度は最後まで――。
「教えて、イルカ先生」
【………………ブフッ!(鼻血噴出的強制終了)】
ということで >129さん、理性にさよならしたはずのイルカ先生、
前回はお口と指一本で我慢したようです。
偉いぞ、イルカ。まさに生殖者――もとい――聖職者の鑑!
で、おいらが何をしたかったかと言うと
大人キャラに耳シッポをつけたかったのと中忍をいじめてみたかっただけ、と(こらこら)。
すげえぞ、みんな。エライ勢いで祭りに参加してるな(w
>若葉萌えさん
おお、飛ばしはじめましたな。
ナルトが男らしくてよいですなあ。しかも天然がっつんがっつん系。
ヒナタはこの「けなげアタック玉砕上等!」の捨て身技が胸キュンっすねー。
指を咥えさせるあたりがエロくて萌えますた。
>239 人物全員のアンビリーバ棒のサイズと形状を書いて欲スィ
ふむ。ではおいらも次のファンブックでは
女性キャラのスリーサイズとオパーイの形状を明記していただけるよう希望しつつ
若葉萌えさんと 背 中 合 わ せ に 逝ってきまつ。
>雷鳥悶さん
あいかわらず、すげえ勢いで飛ばしてるなあ。アッパレ!
つか、エロエロで美味しかったよーん。
チャクラローターはすでにこのスレ的には重要な登場キャラ?になっとるのう。
腐ってもエリート教師、タン塩+ょをものともせずにナル娘を責めまくりつつ
最後にちゃっかり自来也にお持ち帰りされてしまった姿が哀愁をそそりますた。
>裏一楽さん
ぐっふっふっふ……(またヘンな笑い方になっている)。
いやー、エエのう。しっかり変態、がっつりラムネ責め。
思わず涎が垂れそうになっちゃったよーん。性悪オヤジが二倍で凶悪さも二倍。
ダイナミックエントリーなしでもしっかりキチークでしたねえ。
耳シッポの醍醐味はふわふわ感だよなー。ああ、漏れも耳とシッポを弄り倒したい……。
>茶飲み場
身体を張って(お)ホスト役を務めた木の葉堂さん、乙っした!(w
そして参加したみなさん、遅くまでお疲れさまでした。楽しかったです。
それにしても藻前ら、 怖 ろ し い ほ ど テク(以下自粛
>若葉萌さん
……こんなに理想どおりの攻ナルトを拝ませていただいたのは
初めてです!ああ、もう続きが待ちきれません!ドキドキワクワク。
最近忙しくてなかなかこのスレにさえこれない間に…
昨日はえらく盛り上がってたようで…
あー参加したかったです…(がっくり)
女性の方も参加してらしたようで…
イッタイドンナハナシヲシテタンデショウカ…ドキドキ…
>裏一楽さん
キタキタキタ――――!!!
耳尻尾上等!!!(w
久々の裏一楽さんのカカナル娘、非常に萌えでした(w
しかし裏一楽さんのカカシはやはりいいですねぇ。
自分が男キャラでカカシを一番好きになったのは裏一楽さんとエロ仙人さん
のカカナル娘を読んだからなんで(w
久々の変態カカシ、御馳走さまでした(w
>若葉萌さん
幸せナルヒナだぁ(嬉
お待ちしてました!
天然タラシで鬼畜なナルト…お、おいしすぎる…!
続きが気になってしょうがないです…だってめちゃくちゃいいところでお預け
だから…くすん。
今夜の投下も楽しみにしております(w
>雷鳥悶さん
おおお!!!もう完結しとる!(w
すばらしい!こんな長い話を短期間に書き上げるとは…
完結乙華麗様でした。
尻尾ふりふりナルコがかわいいでつ(w
しかし、今回のこの話で自分の中のエビスのキャラが は っ き り と
決まってしまいましたよ(w
もう原作でどんなにまじめくさって出てきても無駄ですねぇこれは…クスクス(w
>エロ仙人さん
ワンレスパロならぬ2レスパロ乙華麗でした!
哀れイルカ!!!(w
またもやお預け?
エロ仙人さんの短編パロにはいつも笑わせてもらってまつ(w
大人ナル娘の耳尻尾もたまらんですなぁ。
ぼん・きゅっ・ぼんっの身体に耳尻尾…イルカじゃなくても血ふくっつーの(w
「っく…ひくっ…」
ヒナタの瞳、日向家特有の独特な光彩を持つその眼から、ぽろぽろと涙が零れ落ちる。
限界を超えた恥ずかしさで火照った頬を伝うそれを、身を乗り出したナルトが、
差し伸べた指で掬い取った。
そのまま髪に手を挿し入れ、引き寄せられる。
膝にショーツを引っ掛けたまま、ヒナタはやわらかく倒れこんだ。
「あっ…!!」
ナルトの導きで目の前に突き出されたそれは、かすかにひくひくと震えていた。
まるく先の割れた先端から、ぷくんと透明な液体が滲んでいる。
ぱんぱんに腫れ上がったそれは、ヒナタにとってまるで未知の生物のように見えた。
でもそれは、ナルトがヒナタを欲している何よりの証。
(舐めて…くれってばよ)
先ほどの彼の、苦しい声音で吐き出された要求を思い出した。
後頭部を押さえつけてくるナルトの手の力は決して強くなく、さりげなくヒナタの拒絶を
許していた。
もしイヤだと言ったら、きっと彼は諦めてくれるだろう―――でも。
「う…んん…っ!!」
そのとたん、目に見えてナルトの体が跳ねた。
ためらいは一瞬。
ヒナタの唇からのぞいた舌が、ナルトの敏感な先端をちろちろと舐め始めた。
皆様ありが 。
暴走体質なもんで突っ走ったら止まらない♪
しかしがぜん盛り上がって来ましたな、耳シッポ祭w
>裏一楽さん
キターーー!ラムネ責め!これが!そうか!
以前ちらっと言ってましたよね?確か。甘々で愉しそうだのう。(笑
こんなんでよければどうぞ?テイクアウト。(ははは)
>木の葉堂さん
昨日は一体どんなプレイを?くーくやしいなぁ悶々。
>エロ仙人さん
上忍3人3様の耳尻尾姿が!美 味 し い す ぎ る ぜ!
漏れとしてはやっぱ美人暗部タソをテイクアウトしたいっす!
>カラクリ樹さん
なんだか今回以外にもエビスが好評で(笑
キャライメージケテーイな感じでつが...哀れな奴(笑
カラクリさんの耳尻尾モノも愉しみにしてるんで、宜しくでつ。
「く、ぁ…っ、ヒナタ…!」
まるで表面はゴム製の皮膜、芯に焼けた鉄棒でも入っているのではないかと思うほどそれは熱い。
ヒナタの細くしなやかな指が、固く張り詰めた彼自身におずおずと絡みつく。
ナルトの「男の子」の先端、ふたつに割れた丸い部分はもう破裂しそうだった。
ヒナタはつるつると舌ざわりのいいそこを舐めまわす。いつのまにか夢中になる。
没頭することで、恥じらいを一時、忘れることができた。
突き上げてくる快感に身を任せ、ナルトは背中を波打たせた。
まるでさきほどまでのヒナタのようだ。自分のぎこちない動きでも、ナルトに快感を
与えることができている。そのことがヒナタを安心させた。そしてより大胆な行動に駆り立てる。
「ヒナタ…っ、あっ、ヒナ……っ!!!」
頬を染め、可愛らしい唇で、ヒナタが自分の肉棒を先端からゆっくりと咥えこんでいく。
そんな光景を見せ付けられ、彼女の名を呼びながら、ナルトは一瞬、意識が遠のいた。
(ヤベェっ…!!)
奥歯を噛み締めて、なんとかその衝動に耐えた。なにもかもをぶちまけてしまいたい欲求。
ヒナタの綺麗な黒髪が、ナルトの指のあいだをさらさらと通り抜ける。
薄くてあたたかい彼女の頭皮に傷をつけることを恐れ、ナルトはヒナタの頭を解放し、
両手をかたく握り締めて耐えた。
「グ…っ!!!」
ヒナタの口内に含まれた部分が、熱く濡れて脈打つ。
なにもかもが、実に甘美な行程で成し遂げられていく。
くちゅ、ちゅぷっ…と、ヒナタの唇から粘ついた水音が聞こえはじめた。
たっぷりとナルト自身に唾液をからませるように、押し当てたやわらかい舌が幹を這い回る。
ヒナタの口の中は奥行きがなく、せいぜい先端から6cm弱の範囲ではあったが、
『一生懸命』を絵に描いたようなその奉仕が、ナルトの心を甘く抓った。
頬を染め、小さな口いっぱいに自分を頬張っているヒナタのけなげな姿に、
どうしようもなく欲情する。
「う…ヒナタっ…、もう…いいってばよ…!」
膝の裏に震えが来た。足の裏がカッと熱くなる。
自慰行為ですでに知っている。それは絶頂が近いシグナルだった。
しかしヒナタは一向に止めようとしなかった。まるで言葉を忘れたかのように没頭し、
ナルトのそこから口を離そうとしない。それどころか、ますます舌の動きと吸い上げを
きつくしようとすらしてくる。
わざとなのか、ますます卑猥な音とともに啜りたてられ、ナルトの背中が限界までこわばった。
これ以上なにかされたら、本当にあっさりと放出してしまうかもしれない。
「く、うあぁっ…ヒナタ…この…っ!」
額に玉の汗を浮かべながらナルトは上体を倒し、床にひざまづいた格好のヒナタの背中に
覆い被さるようにした。そして―――
「きゃ、あぁぁぁぁんっ!!」
ヒナタはたまらず口を開け、ナルトのものを開放せざるを得なくなった。
「ヒナタ…おまえ」
「やぁっ! おねが…言わないでぇっ…!」
ねっとりと唾液のからみついたそれを無事引き出すことに成功したものの、ナルトは呆然と呟いた。
一方のヒナタは火を噴きそうなほど顔を赤くして、床にくずおれる。
278 :
若葉 萌:03/03/27 02:24 ID:sr6cfsYC
すいませんもう体力の限界です(弱ッ!)、ワカバモエでございます。
へたれで申し訳ないッス…うわぁあ!!ここまで引っ張ってきてフェラティーオまでか!
私の脳内ナルト、案外グズっ子ですね…。
いつまでもうじうじと絡み合ってるわけにもいきませんから、明日ですべてを
終わらせるつもりでいます。
「うがー!長い上にぬるいわ!!」とお怒りの方もいらっしゃると思いますが、
そのへんの反省も踏まえまして、次回作に生かしたいと思います。
>雷鳥悶さん
エ リ ー ト タ ン 塩 +ょ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
タッパよりもテクニック、一長一短、そんなエビスが大好きです(笑)!
その律動フル回転ももしや、エリート忍術でつかーーーッ!!?
>裏一楽さん
耳尻尾ょぅι゛ょもキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
あああ鬼畜教師がふたりも…!!オイシイ…ジュルリ そして(前)(後)に爆笑しましたYO!
そういえばラムネ、ここ数年飲んでないです。今年の夏はチャレンジしまつ!
>エロ仙人さん
イルナル娘っ…!! もう…もう、(;´Д`)ハァハァハァハァァッ…!
私もあたらしい自分にコニチワーしとうございます!新境地です!せっ、生殖者マンセー!(笑)
ファンブックの件、いずれ版権元に殴りこみかけますか(笑) 背 中 合 わ せ で !
>271さん
ああ同志様ッ…!あなた様のそのお言葉で、私がどれだけ勇気づけられたことか!
本当にありがとうございますー!がんがって攻ナル・ドエロマスターになります!
ちなみに私は今回エロSS初めてなのですが、これで自分の趣向がはっきりしました。
本域での性生活がどうあれ、男性が愛情あまってプチキチークに走る、ってのが好きらしいです(笑)
279 :
176:03/03/27 03:23 ID:0Z9Yh/62
>エロ仙人様
129は私です。
ご丁寧な返答ありがとうございます。
やっぱりエロ仙人様は最初から居ることあってすごいですね!
尊敬します。
エロ仙人様はエロ小説家???(w ぐらいあるんですよ。
>雷鳥悶様
あぁ、ナル娘の香り、、、かいでみてぇ。。。エチーなことしか考えれなくなってみてぇ。。。
ま、まさかエビスにそんな趣味があるとは。。。
最後のフレーズまじウケっ!!!小さいチンこが縮んだら3aくらい?(w
私はアナルにハァハァしますた。新しい自分が登場しちゃうかも。。。
>裏一楽様
フッフッフッ。。。あのカカシが我慢できたことがビツクリだ。。。
カカシがカカシに突っ込んだのが爆笑でしたよ!!!
あぁ、ココにはなんて神様が多いのだ。まさにここは天国、、、イチャパラだ〜!!!
>若葉萌様
どうか続きを!!!
私のチャクラをお送りしますので。ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!
普通郵便で送りましたので少々時間がかかるとおもわれ。
ナルトへ。
このたらしめ!!!鬼畜!!!Hのときだけ性格かえてんじゃねぇよ!!!羨ましすぎるんだよぉぉ!!!
ヒナタタンとエチー羨ましすぎるよぉ(涙)
乱文スマソ。俺もSS書きに逝ってきまつ。
>若葉萌さん
すまんのう。リロードがのろくて気づかずに割り込んじまって。
>愛情あまってプチキチークに走る...なる程ナルトは若葉萌さんの反映っすか?w
そいからレスしわすれてたが、ファンブックの件宜しくでつ。
後はまかせた!(笑
とにかくガンガッテくらさい。エロマスター!(藁
SS書いてると趣向が解るっていうが、そいじゃ漏れは何でもアリ?
281 :
名無しさん@ピンキー:03/03/27 04:08 ID:Ivylq6rO
282 :
176:03/03/27 05:20 ID:0Z9Yh/62
ああ、できあがったらこんな時間に。。。
ナルトくん。あのね、帰ったら、ご飯作ってあげる。…のところをコピペしています。
ココは本人の承諾をとってから投稿した方が良いと思ってます。
なので、coo様、どうかお許しを。お慈悲を!!!
>エロ仙人さん
上忍連の漫才がたまりません。大人の余裕〜。
ある晴れた昼下がり。
いつもと同じ、見慣れた町並み。
いつもの光景。
ただ違うのは、一対の少年と少女。
「遅いわねぇナルトの奴……!」
イライラと落ち着かぬ様子の桃色の髪をした少女――サクラと、橋の手すりにその身
を預けている寡黙な少年――サスケ。
いつもなら、もう一人いるはずの少年と、相変わらず遅刻癖の治らぬ教官を待ちなが
ら、二人の下忍は既に二時間程この場所で佇んでいた。
「ねぇ、サスケ君……おかしいと思わない?カカシ先生はともかく、ナルトまで来な
いなんて……」
「…確かにな……」
いつもなら任務となると目の色を変えて、誰よりも早く待ち合わせ場所に到着してい
るはずのナルトが、こんな時間になってもその姿を現さないとは。
他人に余り興味をしめす事がないサスケにも、その事実は些か信じ難いものだった。
「何かあったのかしら……」
今日は遅めの待ち合わせだった。
しかも昨日は任務も無く、疲れてこんな時間まで寝過ごす等という事は考えられない。
時刻は既に午後一時を廻っている。
「ちっ……あのウスラトンカチどもが……!」
橋の手すりから身を離し、サスケがすたすたと歩いていく。
「ちょ、ちょっとサスケ君っ!?」
突然街中に歩き出した、サクラは慌てて追いかけようとした。
しかし。
「付いて来るな。お前はここで待ってろ。ナルトの家を見てくる。それにもしかした
らカカシと一緒かも知れない。一通り思い当たる所を回って来たらまたここに戻ると
二人が来たらそう伝えろ。」
サスケの言葉に、がっくりと肩を落とすサクラ。
「えー…じゃあ私一人で待ってるの?こんな所で…」
折角サスケと二人きりというこの状況も捨てがたかったサクラは残念そうな面持ち
で、段々と小さくなっていくサスケの後ろ姿を呆然と見送った。
「さて…まずはナルトの家でも見てみるか……」
他人に無関心のサスケが、自らの身体を動かしてまでナルトの様子を見にきたのだ。
(これで大した用事で遅れたのでなければ許さねぇぞ)
そんなことを思いながら、サスケはナルトの家まで歩いていった。
(………?)
ナルトの家の前に着いた時、サスケはある気配を感じた。
忍びのみが感じる事の出来る、チャクラの気配。
そのチャクラは…どこかで一度感じたことのあるようなないような…
ナルトのものに酷く似ているが、どこか違う。
(何なんだ…?わずかに…これは妖気か…?)
それは人間のチャクラに、獣の妖気が混ざり合ったような、いとも不思議なものだっ
た。
「来て…正解だったかもな…」
サスケは意気込んだ。
この得体の知れぬ妖気がうちはの血を高ぶらせる。
意を決して、ナルトの玄関の戸をそっと開ける。
「おい、ナルト。いるのか?」
…返事はない。
しかし誰もいないはずはない。
確かに、感じるのだ。
気配を隠しても、漏れ出す獣のような妖気のチャクラまではどうやら抑えることが出
来ないらしい。
それはこの家の外で感じたものより一層濃度は厚く、この家全体に渦を巻いたように
充満していた。
「誰かいるのはわかっているんだ。
おとなしく出てきたほうが身のためだ。」
やはり返事は無かった。
サスケは、その不思議なチャクラをより強く感じる場所を探し始めた。
意外とナルトの家は広く、ナルトが買いこんだのであろう大量のカップラーメンと、
それを食した後の
容器があちこちで目に入る。
しかし生活ぶりは悪くないのであろうか、それ以外のものはきちんと整頓されてい
て、部屋の隅には綺麗な観葉植物が並べてあった。
廊下を歩いていくと、段々とその気配が大きくなっていく。
そして、それを追ってたどり着いたのが…
(バスルーム……?)
間違いない。
確かにここから強く感じる。
不思議な、チャクラ。
それは決して大きくはないが、獣じみた妖気をはらんでいるとなると一筋縄ではいか
ない可能性がある。
それが本当にナルトのものであるのかどうかも疑わしい。
ナルトは赤ん坊のころ九尾の狐の力を封印されたと聞いた。
だとすると、そこにいるのはナルトとは全く別の存在かも知れない。
(チッ…どれほどのものかは知らないが、厄介な事になるかもな…)
人格まで変わってしまっていたなら、おそらく戦闘は避けられないであろう。
ゾクゾクと寒気がする。
一瞬、サスケはバスルームに入っていくか否か迷った。
しかしナルトをこのまま見過ごすわけにはいかない。
何より、うちはの血が、それを許さなかった。
「入るぞ…ナルト…」
キィ……
ドアを開ける。
やはり、そこは禍々しい妖気で充満していた。
それが一気に漏れ出し、サスケの身体をするりと風のように通り過ぎていった。
「おい、そこにいるんだろ?」
サスケの目線は、風呂釜の方に向けられていた。
そこには風呂蓋が敷き詰められていて、内部までは覗き見ることが出来ない。
「気配を隠しても無駄だ…そっちから出てこないなら、俺が引きずり出してやる。」
サスケが近づいていく。
その不思議なチャクラの持ち主の隠れる場所へと。
そして、いつどうなっても対処できるように、クナイを構える。
額から、汗が流れる。
(さて…どうくるか……)
風呂の前まで来ると、その風呂蓋の隙間を覗き込んでみる。
ふわふわ…
(!!?)
サスケは、自分の目を疑った。
隙間から見える、ふわふわとした獣の尻尾。
それはまるで狐のようで……
(やはり九尾…!?その割には一つしか尻尾はないようだが…)
「っ……!」
尻尾が震える。
ふるふるふるふる。
それは、まるで脅えているかのようで。
「おい…ナルト…か…?」
恐る恐るサスケが声を掛けるや否や――
「うわっ!?」
その妖気の持ち主が、突然サスケの目を立派な狐色の尻尾で覆い隠した。
そしてその姿を見られまいとするかのように、トタトタと軽い音を立ててバスルーム
から出て行った。
「何だ…?今のは……」
サスケは突然の出来事に呆然とした。
しかし呆気にとられている場合ではない。
もし万が一家の外に出て、一般の里の者に危害などを加えられてはたまったものでは
ない。
サスケとて忍びだ、それを命がけで止める義務がある。
「おい、待て!」
サスケは慌ててその『ふさふさな何か』を追いかけた。
しかし…
その姿は見えない。
だが、どうやら外には出ていないらしい。
まだ妖気は確かにこの家から感じられた。
そして、その場所もはっきりとわかる。
「おい…ばればれだぞ…?」
壁際に置かれた大きな観葉植物の後ろから、ふさふさの立派な尻尾。
どうやら、自分では隠れているつもりらしいが…。
「ナルト…なんだな…?」
びくり、と尻尾が動く。
「一体どういう事なんだ?何故隠れる?」
サスケが、ふわふわの尻尾にそっと近づいていく。
警戒させないように、脅えさせないように。
「ナルト…いい加減、観念したら……」
―――一瞬、サスケは固まった。
その正体を見た瞬間、サスケは術も掛けられていないにも関わらず、全く身動きが
取れなくなった。
サスケの目にくっきりと映ったのは、
(…耳…!?)
段々と下へと目を滑らせていくと、
(女の子…!?)
サスケより三つは年下であろうかと思われる金髪ツインテールの少女の
下についているのは、
(し…シッポ…?)
そしてその少女の顔は……
「…う………うわあああぁぁぁ!!!?」
思わず、サスケは壁際へと退いた。
おそらくサスケがこれまで生きてきた中でこんな無様な声をあげたのは
初めてであろう。
無理もない。
サスケが捕らえたその少女の顔は、自分がよく知っている少年に
とてもよく似ていたのだから。
ただ、その少年に比べると、顔の線が細くて、頭も小さく、何より…かわいかった。
「何…なんだ…?お前…ナっ…ナルトかっ…?」
うろたえながら、乱れた吐息の合間にあくせくと言葉を押し出す。
その少女が悲しげな瞳でサスケを見やる。
その目には、涙が浮かび、ひっく、ひっくと泣きそうなるのを必死に堪えていた。
サスケはまじまじとその様子を伺う。
(何なんだ…この奇妙な姿は……)
姿形は全く以って人間の幼い少女。
しかし頭には大きな耳。
お尻には見事なフサフサシッポ。
そして全身裸。
これで驚かないほうがどうかしている。
「ナルト…一体何があったんだ…?ナルト…だよな…?」
サスケは念を押すように少女の名を呼んだ。
その途端に、少女の大きなヘイゼルの瞳から真珠のような涙がぽろぽろと零れ―――
「わぁぁぁぁぁん!!!」
突然泣き出した少女に、サスケがびくっと固まる。
(な、なんだ!?俺は何もしてないぞ…?!)
流石のサスケも小さい子供には弱いらしい。
大声をあげて泣き続ける少女をどうして扱っていいものかわからず、
サスケはただうろたえ、少女が泣き止むのを待つだけだった……。
「あの……変態上忍……!!!」
サスケが、その場に居もいない男に毒づいた。
大体の事は少女がしろどもろどに話してくれた。
ぶかぶかのシーツを身に纏い、大きなくりくりした瞳を涙で紅く腫らしながら、
今も尚ひっくひっくとしゃくりあげるように泣き続けていた。
「おい、いい加減泣き止めよ…」
呆れ返ったようにナル娘に話しかける。
どうやら真相はこうらしい。
実際サスケは見るのは初めてだったが、どうやら噂に聞くナルトのお色気の術とやら
でカカシに奇襲をかけたが、逆に返り討ちにあい、修行と称して自分自身でチャクラの
コントロールがうまく出来なくなる術を掛けられ、こんな姿になったところで
また更に元の姿に戻れなくなる術まで掛けられてしまったらしい。
そしてどうやら元の姿に戻るにはある事をしなければいけないようだ。
そのあることとは―――
(あの変態が……!)
サスケがまたもや毒づいた。
しかし肝心の男はどこにやら。
どうやらその男にあることをされる前にシーツをひったくって逃げてきたらしい。
「サスケぇ……」
甘ったれたかわいい声でナル娘がサスケの名を呼んだ。
サスケはその声に、心臓がドキっと高ぶるのを抑えることが出来なかった。
大きな碧眼ををうるうるさせて、今にも泣き出しそうな顔でサスケに助けを求める。
「助けてぇ…お願い……どうにか、元に戻して……」
いつもなら、ナルトがサスケに助けを求めるなんて考えもしない事だった。
常にライバル意識をメラメラと燃やし、対抗心や競争心こそあれども
助けを求めるなんてもっての他。
(こ…こいつキャラ変わってないか…!?)
少なくとも、今のナルトはサスケの知っているナルトとは全く違う人格であった。
精神的な年齢から言葉遣いまで、まるで、本物の年端もいかない少女そのものだっ
た。
(はぁ……どうするか……)
どうやら、自体はサスケが想像していたよりよっぽど間抜けでしょうもない事であっ
たらしい。
このまま放っておいてもいいかとも思うが…
「サスケぇ……」
目の前の少女は相も変わらずひくひくと泣き続け、サスケに必死に助けを求めて
いるのだ。
このまま放っておくのも気が引ける。
少なくとも、目の前にいるのはナルトではなく――自分よりも三つ?も離れた愛らし
い少女(注:耳尻尾付き)なのだから。
「仕方ない……」
サスケが観念してそう言った瞬間―――
「あっ………!?」
ナル娘の身体が、びくんと跳ね上がった。
「?ナルト……?」
不審気にナル娘の方を見やる。
「ぁ…っ…?う…あっ……あっ…」
少女の身体がびくびくと小刻みに震えている。
小さな身体を掻き抱くようにうずくまり、不規則で熱い吐息を吐き出している。
「どうした?気分でも悪いのか?!」
突然の異変に、サスケがナル娘へと手を伸ばす。
サスケの手が、ナル娘の身体に僅かに触れたとき――
「いやぁぁっ!」
まるで電流が走ったようにナル娘の身体が大きく仰け反り、固いフローリングの上に
倒れそうになる。
驚いたサスケは、床に倒れる寸前のところで、急いで少女の小さい身体を自分の方へ
と引き寄せた。
「ナルト!?おい!大丈夫か?!」
「っ…だ…め、だってば…きちゃ…う、きちゃう…よぉ…」
びくびくと痙攣し、荒い吐息を漏らしながら、少女が切羽詰ったようにそう言うの
で、サスケは流石にただ事ではないことを悟る。
一体この少女になにが起こったのだろうか、サスケは理解に苦しみながら思考を張り
巡らせていた。
すると、あることに気づく。
ナル娘の肢体を包むシーツが、ぐっしょりと濡れていたのだ。
しかも、全部ではなく――ある一部分のみが。
(どういう事だ……?)
しかもそこは、ナル娘の大きな尻尾の辺りだった。
つまり、下半身の部分――
そこまで考えて、サスケはごくり、と喉を鳴らした。
そして、恐る恐る、その部分に手を伸ばす。
「ナルト…悪いが……ちょっといいか…?」
そう確認をとってみる。
しかしナル娘からは返事がない。
体内にこもった熱を吐き出すように荒い呼吸を繰り返し、その身をふるふるとふるわ
せるのみだった。
サスケは、ゆっくりと、その部分だけ、シーツを剥いでみる。
そこで見たものは――
「……っ!!!」
サスケが絶句する。
ナル娘の秘められたその部分からは、
溢れんばかりの艶めかしい蜜が止め処なく流れ落ち、
その身体を抱きかかえるサスケのズボンにまで、大きな染みを作っていった……。
あっはっはっ…(乾笑
またもやエロくねぇよ…(泣
またもやエロまでたどり着けなかったよ…すんません皆さん…
某所からではここまでが精一杯(おい)
こええ…しかもなげぇよ…
ほんとはとっとと終わらす気だったのにまたもや連載かよ…
三つも抱えてるよ連載!!!あー泣きそう…
甘々と陵辱、もうちっと待ってやってくだせぇ…
あとサスナル娘も。
皆さんのSS感想は家に帰ってゆっくりと読ませてもらってからにしますので。
ではでは。
294 :
176:03/03/27 16:34 ID:ial7ob23
良い!!!
美味しすぎる!!!
最初の緊迫感から一変して。。。ウッヒャッヒャッヒャッヒャッ
エロくないって。。。小さなょぅι゛ょが裸にシーツってところからすでにエロいっすよ!!!
またもやチャクラローターの予感?
皆さんお仕事大変ですね。私は雨だからオヤスミですぜ!!!クックックックックッ
嬉しすぎておかしいなぁ。。。
では、カラクリ樹様続きお願いしますです!!!
>カラクリ樹さん
こちらの耳尻尾ナル娘のお相手はサスケですか!w
某所からの投下乙っす!気をつけてねん?(笑
それにしても3本も連載するとは凄いっすね〜?
どれも愉しみにしてるんで、ガンガッテくらさい!
「すげぇ…ってばよ、ヒナタの…ここ…」
「いやぁぁっ…」
ナルトが覗き込んだヒナタの足の間には、乳首よりももう少し濃いぐらいの
鮮やかな桃色の花が咲いている。
そこからあふれこぼれる芳醇な蜜は、いまや清潔な病院の床の上、真っ昼の
太陽を浴びてきらきら光りながら滴りおちていた。
床に広がったその水たまりとヒナタとを繋ぐ細い糸が、どこか恥らうように
ぷつん…と切れる様を、ナルトはどこか陶酔したような眼で見届けた。
「…ヒナタ…こんなに、感じてたんだな…」
「ひ、やあっ! …う、ぐ…っ」
「…声、出すなよ…、人来ちまう、からな」
幾分冷静さを取り戻したナルトは、再びヒナタの口内に自身を押し込んだ。
ヒナタが素直にそれを舐め始めたのを機に、彼女の両足を掴んで押し広げ、
くるりとその小柄なからだをひっくり返す。
「んんっ、んっ!? ん、んむっ…!!!」
突然、ヒナタの細いからだがぴぃんと引き攣った。あられもなく限界まで広
げられた足の間、ナルトが秘められたその花に口付けたのだ。
「んーっ! んんぅ! んっ、んーーーっ…!!!」
くちびる全体で覆うように咥えこみ、たっぷりと唾液を含ませた舌で花びら
をかき回す。ちょうどヒナタと逆向きで覆い被さり、細い足の間に顔を埋め、
餓え乾いた人のようにナルトは濡れた花を貪った。
「んぷぅ…ん、ふっ…んんん……っ!!!」
ヒナタはめちゃくちゃに体を跳ねさせる。
縦横無尽に舌を動かしていると、ころころした固いのに何度も舌先が当たる。
ナルトの性に関する知識は乏しいが、それが女の子のイイトコロだという事
ぐらいは知っていたし、現にヒナタは、そこがとても好きなようだった。
「…ヒナタ、ここ…勃ってる…」
「ん、ふっ…! んん…!!」
ぴゅくんと突き出した可愛らしい豆。唾液で濡れていやらしくひくつくそれ
にそっと囁くと、ヒナタは面白いくらいびくんと反応した。
ナルト自身で口をふさがれているので、声にはならない。それを良い事に、
思う様その「ころころ」をいじめ倒した。もちろん、ヒナタ自身をも。
「すげェ…ここ。ヒナタがキモチいいの、わかるってばよ」
「うーーーっ…んん! んふ! ふ…っ!!」
「ほら。だってオレがここ触ってると、おまえ…腰押し付けてくる…」
花の泉の源泉に挿し入れ、引き出した指にまとわりつく蜜。たっぷりと載せ
た指先で捏ねまわすたびに、ヒナタはくぐもった声を上げて鳴いた。
粘っこい指と舌の愛撫に躍らされ、ナルトの意地悪な言葉に耳を犯されて、
必死で耐えてきたなにかが今、ヒナタのなかで弾けようとしている。
(いや……)
心臓が早鐘をうち始め、おなかの奥のほうで、なにかが蠢き出した。
腰がビクッビクッと小刻みに跳ね、ナルトの舌と指が執拗に攻め立てるあの
部分が熱く疼き、痒いような痛いような、ともかく耐えがたい感覚が、お腹
と腰のあいだにある「そこ」からやってくる。
(なに、これ…なに??)
くちゅくちゅと音を立てながらナルトの愛撫を受け入れて悦ぶそこを中心に、
その感覚は太ももや脇腹の範囲まで及ぶ。
―――脳髄が、甘く痺れていく。
箱入りのお嬢様として育ったヒナタは、性交というものがどういうものかは
知っていても、その果てになにがあるのが何なのかは知らなかった。
時おり早熟な女子たちが、自分たちの体験談を話して聞かせてくれたけれど、
彼女たちの言う「イク」というものについてはまったく理解できずにいた。
(ああっ…なに? …来る…なにかが来ちゃう)
自分のからだなのに、そうじゃないような。下半身だけが別の生きものに支
配されてしまったような・・・。
突然、ずるりと口の中のナルトが引き抜かれた。
ヒナタの媚態に興奮したのか、それはますます体積と熱を上げている。ただ
でさえ持て余すほどのそれを必死で咥え続け、力の入らない唇の端から一筋
の唾液がこぼれるのも構わず、ナルトは向かい合ってヒナタを抱きしめる。
「ヒナタ…いけよ」
そして耳元で囁かれた掠れ声に、ヒナタは抗えなかった。
全身の熱が下腹部に集中する。ナルトの指がこすってくる敏感なそれに反応
して、膣内が急激に収縮し、全身が未曾有の痙攣にガクガクと震えた。
「あっ、あっ、あああぁっ…いく…いっちゃう…!!」
299 :
裏一楽:03/03/27 23:34 ID:7m5qp7DK
>エロ仙人さん
(大爆笑)もう、ダメぽ(w
いや、なんていうかパロっていうのは、あくまでも原作ありき、なんですが、
ある瞬間にそれが逆転するときがあって、どうしてもそのキャラが、
あるひとのキャラにしかみえなくなってしまうというか(w
ってなわけで、自分のなかではガイ先生、ナチュラルキチーク、ケテーイ(w
>「オレも受付の連中にざっと幻術をかけてきたが、オレの得意分野は体術だ。
>オレの幻術なぞ、あっという間に破られてしまうだろうな! はっはっは!」
↑のセリフに死にそうです。
タン塩+ょのエビスといい・・・どうしてくれるんだ、職忍さんがた(w
>若葉萌さん
うお、ヒナタンご奉仕ええのぉ・・・(;´Д`)ハァハァ
片足におぱんつをひっかけたままっていうのが、すごい萌えるのですが(w
フェラテイオの次は・・・続き激しくキボンヌ!! 攻めナルト、いいですねー。
実は彼は最強の攻めではないかと思う・・・と、いってみるテスト。
愛がありあまって、プチキチークというのが(・∀・)イイ!! 無理しない程度に連載、ガンガレ!!
次、書き始めるときは最初の行に、「前レス番号のつづき」とアンカーをプリーズ。
>246の雷鳥悶さんを参考にしてみてくらさい。
飛び飛びの連載だと、アンカーあるほうが読む人に親切鴨南蛮。
>カラクリ樹さん
サスケ×ナル娘(耳尻尾ょぅι゛ょ)キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
な、なにをしないと元に戻らないんですか・・・(;´Д`)ハァハァ
や、やっぱり、あれ?! あれですか!?(おちけつー、>漏れ)
そして、急に悶えるナルコタン・・・続きが待ち遠しいです。
しかし、某所からとは(w 見つからないように。カカサクもサクラタン陵辱も待ってますぞー。
あ、あとですね。土曜の深夜に今度は自分が茶場たててみます。
時間的には23時以降〜です。お暇なかたはご参加どぞ。
(いや…怖い…)
ぎゅうっとナルトの腕に抱きしめられた。熱くて愛しい男の腕。
それなのに、こんなに寂しいのは何故だろうとヒナタは思う。
まるで何かに追い詰められているような感覚が、恐ろしくてたまらない。
ひとりぼっちで放り出されるような、無理やりに突き放されるような感じ。
ナルトはこんなに近くにいるというのに、どうしてだろう。
そう思ったらもう、口に出ていた。
「ナルト…くん…ナル…トくん…!!」
「どした…ヒナタ…?」
「さびしい、よぉ…」
―――ナルトの動きが、ぴたりと止まった。
もちろん、ヒナタは瞬時に後悔していた。ナルトがこんなに近くにいるとい
うのに、「寂しい」なんて口が裂けても言うべきことではない。
彼が今までの行為のなかで、ヒナタの体のことを気遣い、気持ちよくさせ、
その上で自分も気持ちよくなろうとしていたことは明白ではないか。
彼はなにもヒナタを本気でいじめようとしていたのではない事くらい、ヒナ
タにだってわかっている。
「なんで…どこが?」
「わ、わか…わから、ないよ…、でも…」
さっきからずっと泣きどおしだ。でもさっきまでのは恥ずかしいからで、今
はそれとは意味が違ってきていることにヒナタは気付いていた。
「お願いナルトくん…、ひとりは…いや」
見下ろしてくるナルトの目が一瞬、見開かれて。
そしてすぐ、優しい微笑みに変わった。
「大丈夫だって…オレも、」
―――おまえを連れて行くから。
忘れ去られていたベッドの上に、抱き上げたヒナタを横たわらせる。
自分はその上から圧し掛かり、ヒナタの足の間に体を入れた。
それから、とろとろにとろけた蜜の泉をかきわけて、ゆっくりと押し進む。
「んっ、あっ、あぁ…!!」
ヒナタが幼い声をあげて、ナルトを迎え入れる。
幾重にも重なった襞の壁に邪魔されて、時おり熱い吐息を挟みながら、ナル
トはヒナタをやわらかく貫いていく。それは眩暈がするほど甘美だった。
のけぞらせたヒナタの白い喉が霞んで見え、口に含まれたときでさえこれほ
ど鮮烈ではなかったことを、ぼんやりとナルトは思い出す。
豊富な蜜に助けられているとはいえ、破瓜の痛みは相当なものだったらしい。
ヒナタは唇を噛んで必死に耐え、ナルトにそれを悟らせないようにしていた
ようだが、お見通しだった。
「ヒナタ…すんげぇ…キモチイイってば、よ…!」
ゆるゆると腰を動かしながら、ナルトは快楽に掠れた声で囁く。
一瞬でも気を抜いたら、すぐにでも先に絶頂を迎えそうだ。
ヒナタの指で、舌で、その可愛らしい媚態で、何度となく吐き出しそうにな
った欲望はすでに飽和状態で、奥歯を噛みしめすぎてこめかみが痛い。
でも、約束した。―――ヒナタをひとりにしないと。
「んっ、ふっ、はぅんっ…ナルト、くぅん…」
痛みはもう引いただろうか。かわいらしい白い小顔をピンクにして、さらさ
らの黒髪を艶っぽく乱して喘ぐヒナタは、どこからどう見ても快感に浸って
いるようにしか見えない。
ナルトを包み込む濡れた媚肉もひくひく蠢き、奥へ奥へと誘ってくる。
しかしまだ、無理をさせることは出来ない。ナルトの腰はじんじんと疼いて、
ヒナタのいちばん奥にまで突き入れてめちゃくちゃにかき回したい衝動を伝
えてくるが、それはさすがに憚られた。そこまで鬼畜にはなりきれないし、
何より焦ることはない。自分たちには、これからまだ時間があるのだから。
「ヒナタ…う…っ…」
「あんっ、あっ、ナルトくん…私…」
「は…っ…、もう…ダメか?」
「うん、あっ、お願い…やっ、あ、はぁっ! あん、あああああぁっ…!」
快感の絶頂を極め、坩堝にたたき付けられ、疲れきって眠っているヒナタ。
病み上がりのカラダに無体を強いてしまったことに反省はするが、後悔はし
ていない。―――勝手なものだ。
汗と蜜にまみれたヒナタの体を不器用な手つきで清め、毛布をかけてやった。
ヒナタをいつ好きになったのかと問われたら、自信持って「わかんねー!」
と言うだろう。そのくらい自然に好きになっていたから、それをヒナタの口
から訊かれなかったのは幸いだった。
ヒナタの言うとおり、サクラのことが好きだったのは本当だ。
だけどその気持ちと、今の気持ちにはなんの関係もないと思っていたし、そ
のことを弁解なんてしたくなかった。
―――やっぱり、勝手な男の言い分なのだろうけれど。
「ほんとに…好きなんだってばよ…、ヒナタ…」
頬をそっと撫で、不器用にキスをした。しかし、この気持ちを彼女に信じて
もらえるのは、もっと先のことなのだろう。
自分は彼女を置いて旅立ってしまうし、「行かないで」と泣かれても、その
願いを聞くことは出来ないのだ。―――言わせてしまったくせに。
それにヒナタが「寂しい」と言った意味を、とりあえず「ひとりでイクのは
イヤ」だと解釈したが、他にもっと言いたいことがあったに違いないのだ。
(こんなんじゃ、カラダ目当てだと思われても仕方ねぇよなぁー…)
ナルトにしては真剣に項垂れ、頭をかきむしった。
(おお。そういえばあのエロ仙人、門とこで待たせてんだってばよ)
サイドボードに置かれた目覚し時計に目をやると、すでに二時間が経過して
いた。この天気のいい日に外で待たされて、あの正体不明のガマ仙人はどう
しているだろう。
(もしかしたら帰ったか!? やっべぇー…あいつ気ィ短そうだしな!)
ひとりであたふたとあたりを見回し、窓を開けた。ここは3階だが何とかな
るだろう。足の裏にチャクラを集めて、衝撃を吸収すれば。
ナルトは身支度を整え、降りたベッドを振り返った。
傍らに立って見下ろす。頬をばら色に上気させたまま眠る大好きな女の子を。
「ヒナタ…早く治せよ…」
「…うん」
返事があったことに多少驚きはしたもの、ヒナタとて下忍だ。眠るふりくら
い造作もないことではある。
ぷぅっと頬をふくらませ、ナルトはそっぽを向いた。
「なんだよ、狸寝入りだったのかー?」
「ううん。枕もとに気配がしたから、起きただけ。…ナルトくん」
ヒナタは毛布のなかから右手を出し、それをナルトの右腕に近づけた。
顔を真っ赤にしているから何かと思えば、「握手」などと言う。ナルトは笑
ってヒナタの手に自分のそれを合わせ、優しく握りしめた。
―――なんてあいかわらずなのだろう。あんなことまでしたのに。
「い、行ってらっしゃい…」
「おうよ!」
「あ! あのね、それで、その…」
まだなにかあるのかと、いぶかしげな顔のナルトにどきどきする。
もしいま、ヒナタが言おうとしている言葉を聞いたら、彼はどんな顔をする
だろう。できれば笑って一言、「おう!」とだけ言って、出て行って欲しい。
旅の途中、修行の最中、ちらりとでも思い出してもらえたらと思う。
―――でもあまり気にしないで欲しくもあり。
実に矛盾したきもちを抱えたまま、ヒナタはナルトをみつめた。
恐らく次に会ったときには、数段逞しくなっているだろう、大好きなひと。
「なんだってばよー?」
「あ、あのね…」
これぐらいなら、邪魔にならないよね?
今はこれが、精一杯の私のきもちだから。
「―――早く、帰ってきてね」
【終】
お、お粗末さまでした…!
よく考えたらこの間、自来也サンは門の前で待ちぼうけなんですな…!!(笑)
すいません。馬に蹴られるよりはマシってことで許してくださいガマ仙人!!
そして書き終えて、改めて16巻を読んだんですが…ひとつ問題が。
私、169ページ左上のナルトのセリフをさっぱり脳内スルーしておりました。
悲しいかな、このセリフひとつでこの話の信憑性が一気に消失します…。
>サ ク ラ タ ン モ オ レ ノ コ ト ス キ ニ ナ ッ チ ャ ウ ゾ タ ブ ン
皆様、どうか↑の話を読むときには、このセリフは無かったものとして
ご了承ください。…あっ! わざわざコミックス開いて確かめなくていいですよ!(笑)
調子こいてまた近いうちに投下したいと思います。
需要があるのかないのかわからないのですが、
私としては「愛あるエロ(できれば濃いやつ)」が大好きなので、
ナ ル ト 君 と ネ ジ 君 に よ る ヒ ナ タ ち ゃ ん 争 奪 戦
逝 け 逝 け ★ ラ ブ ラ ブ リ ン カ ー ン ハ ゚ ー チ ー ( 仮 題 )
なんてものを計画していたりして…(笑)。
読んでくださってるすべての方々、ほんとにありがとうございます!
私は過去にサイトも持ってましたが、SSを書くのがこんなに楽しいと思ったのは
今回が初めてで、さあ早く続きを書くぞ!という気になったのも今回が初めてです。
最後に! 耳 尻 尾 サ イ コ ウ で つ !!
若葉萌でした。
305 :
271:03/03/28 00:04 ID:kU340KU1
>若葉萌さん
リアルタイムで読ませていただきました。
サ イ コ ウ で つ !!
「愛あるエロ」、マンセー!!
攻ナルト命&ナルヒナ大好きっ子にはたまらんお話でした。
はぁ、シアワセ……♪
>若葉萌さん
同じくリアルタイムで読ませていただきました。
キチークナルトいいですな。
健気なヒナタも可愛くて、何かもう ご ち そ う さ ま
って感じでつ。
>>176=282さん
取り急ぎ用件のみですがお許しください。
文章転用の件ですが、まったく構いません。
どうぞ投稿してください。楽しみにしております。
返信遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
308 :
若葉 萌:03/03/28 00:15 ID:/kpqxPyc
上記の「↑の話を読むときは」っていうのは、私の書いたブツのことを指します。
原作ではそこまで夢みちゃ、イカーン!
…所詮言い聞かせなんでつけどね…もちろん最終的にはナルヒナでキボーン。
つーかこのままではヒナタン作者様に忘れられてしまいそう。
アニメではあんなに可愛いのに…。
>176さん
ウチは痴呆なので到着まで3日ほどかかるかと(笑)。
いただいたチャクラは次回作に使わせてくだされ!ありがとうございます〜。
Cooさんのアレの続編、すごく楽しみにしておりますよ!
>雷鳥悶さん
割り込みオケーです。転んでも泣かないッス!
趣向ってのはリアルではなく、エロSSの傾向でございますよ。
もともとナルヒナはもっと「愛と癒し(プ」みたいな、おだやか〜なエチーとして
書いていたんですが、いつのまにやらあんなことになってしまって。
「ああ…私がエロSS書くとこーなるんだわー」と初めて知ったのです…。
…実生活、エチーで豹変する男に捕まったら、私、泣きます(涙)イヤァァァアァ
>若葉萌さん
お見事!長編を短期間で完結乙華麗でしたっ!
少年少女の爽やかなやり取りが何とも萌まひた。(爆
むろん、SS=リアルでわ無いっすよ?漏れも。(笑
多少実体験を含んではおりまつが。一部。
どの当たりかは内緒っす。(w
>裏一楽さん
その日は某所で祭に参加する予定で外出しとりまつが、その時間までにはネカフェにいって参戦したいと思いまつ。
311 :
名無しさん@ピンキー:03/03/28 00:57 ID:1Avg8XdW
ここでは大蛇丸の需要は少ないのですかね。かなりエッチ系なキャラだと思ったんだが。
>coo様
ありがとうございます。
今から投げるつもりなのですが、coo様のSSのイメージ壊してしまったらゴメンナサイ。
>若葉萌様
はいっ!
どうかつまらないものですが、貰っちゃってください。(w
自分のSS見なおしたら、なんと!若葉萌様の終わり方に似ているではないか!!!
スマソです。
>自分のSS
私的に最初の方は今までの中で良いできだと思うのですが、いざエチーとなるとダメダメで。。。
書きなおして書きなおして3作目なのでどうかお許しを。ペコリ。
では、GOOOOO!!!
【clover】【番外編】
「あ〜らら、こりゃ完全に死んじゃってるなぁ。」
何がおかしいのかケラケラと笑っている。
「引き上げる…か……」
1人の大人しげな男が言葉を発した時、
その男の首がゴロリと音を立てて落ちた。
「なっ!!!誰だ!!!」
そう言った男の首も落とされた。
そして、残った者がクナイを抜いた瞬間、一斉に首が飛ぶ。
「ヒナタ!!!……」
血まみれの男がヒナタに近づき、
その哀れな姿を見て言葉を詰まらせる。
「クソッ」
男は感情を隠しきれず地面を殴り付けた。
「くそ、こうやってる暇はねぇ。」
すぐに自分自信を取り戻し、
ヒナタを担いで木の葉の里に走り出した。
「火影様。任務は完了しました。」
男は念のためヒナタを緊急医療班に引渡し、火影の元に訪れていた。
「それから、ヒナタが死にました。
まだ息を吹き返すかもしれないので緊急医療班に引き渡しておきました。」
火影は残念そうにうつむきいた。
また、顔を上げ男に向きなおる。
「そうか…、ご苦労じゃった。」
「では、失礼します。」
男は煙と共に消えていった。
「ん。っん。ここどこ?」
ヒナタは目を覚ますと、おきあがり回りを見渡す。
視界にうつったのは近くに一本の川に、あたり一面の花畑。
その川は清く、透明度の高い水。
深さは20センチ位、幅は5メートル位だろうと思われた。
「どこだろう。誰もいない。」
ヒナタは川を覗きこみ、顔を洗う。
「ぷはぁ、気持ちいいなぁ。」
もう一度水に指が触れようとした瞬間。
「ヒナタ〜!そんなところで何やってんの?」
―――あっ、サクラちゃんの声だ!
そうおもって声のした方…向こう岸を見る。
そこでヒナタが見たのは、
サクラを始め、サスケ、カカシ、シノ、キバ…アカデミーの皆が立っていた。
だが、ナルトの姿がない。
「ヒナタ?早くこっちに来なさいよ〜!」
皆笑顔でヒナタを待っている。あのネジさえも。
「う…うん。今、行くね。」
ヒナタはみんなの居る方に歩き出した。
妙に水が軽く感じられ、吸い込まれるように歩き出した。
途中まできたところで後ろの方で草と草が擦れあう音がする。
ぱっ と振りかえるとそこにはナルトの姿が。
ナルトは椅子に座り誰かに話しかけている。
悲しそうに、涙を流しているようにも見える。
―――ナルトくん、ちゃんとかえってきたんだよ!
ヒナタはナルトに向かって歩き出す。
しかし、さっきの水の重さとは打って変わってかなり重い。
こっちにくるな。と、水が言ってるようであった。
「ヒナタ!何もどってんの?」
しゃーんなろー!と、いわんばかりに手足をばたつかせている。
ヒナタにはその言葉は届かなかった。
そして、きた道をひき返してようやく岸にたどり着く。
その時。
―――あっ!!!熱い!!!体が熱い!!!だめ!ナルトくんには元気な顔見せないと!!!
―――体が熱い。。。身体が痛い。。。
「おい!!!ヒナタが息吹き返したぞ!!!誰か医者呼んでこい!医者ぁ!!!」
「こらこら、アスマ、病院では静かにしなきゃでしょ。」
「ヒナタ?大丈夫か?」
ナルトは優しく頬を撫でながら心配そうに話しかけた。
―――ナルトくんの手。冷たくて気持ち良い。
ナルトの問いに軽くうなずく。
「た…だいま…」
消え入るような声で言う。
「おかえり。ヒナタ?まだ喋らなくて良いから。
治ったらいっぱいおしゃべりしよう?」
微笑んでくれたナルトに微笑み返してうなずく。
すると、安心したのか睡眠に落ちていった。
「ヒナタ?今日な、イルカ先生にまたお色気の術つかったら、
鼻血噴出してぶっ倒れた―――――――――!!!」
「ナルトくん。」
「おっ、いつからおきてたの?」
ナルトはビックリして、ヒナタにといかける。
「さっきから。ちょっと。。。」
ヒナタは手をくいくい、とさせて来て。と言っているようだ。
ナルトは椅子を引きずりながらヒナタのすぐ隣まで動いた。
するとヒナタがナルトに抱きつく。
「怖かった。あんまり覚えてないけど、いろんな男の人に。。。」
ヒナタは泣いていた。
「大丈夫。ヒナタ。もう大丈夫だから。
今こうしてヒナタを抱きしめてるのは俺だから。」
もうそんな人達はいないんだよ。と、ヒナタに言い聞かせる。
「おぅおぅ、見せ付けてくれるじゃねぇか。」
「まぁ、お熱いわね。」
「青春してるな!」
「おまえはいつの間にそんなに男前になったんだかね〜。」
ナルトは焦ってヒナタをベットにそっと寝かせる。
「そんなんじゃねぇってば!!!大体いつから居たんだってばよ!!!」
「ん〜、さっきからだけど?」
眠そうな声でカカシが答える。
「ねぇ、ヒナタちゃん?」
紅がヒナタに何かを言おうとしてる。
「な、なんですか?」
ヒナタは顔を真っ赤にしている。
ただでさえ恥ずかしがりなヒナタにとってさっきのことは相当恥ずかしかったのだろう。
「ナルトはね、ヒナタちゃんのこと心配して授業もでなくてずっとそばに居てくれたのよ。」
「イルカの授業には出てたがな。」
アスマが付け足す。
ナルトは顔を真っ赤にした。
「言わないって約束してたじゃん。」
力なく言うナルト。「言ってくれてよかった」と言わんばかりに顔の筋肉が緩んでいる。
「だって言ってくれっていうカオしてたもん。」
カカシはちょっとすねたように言う。
「まぁ、言ってもらってよかったじゃないか!!!
だが、告白はちゃんと自分の口から言えよ!」
パチン☆とウインクをし、ガイが続ける。
その言葉に何も言い返せないナルト。
そんなナルトに気付いたのかヒナタがお礼を言う。
「ナルトくん。ありがとう。」
顔をこれ以上赤くならないというほどに真っ赤にし、
上目遣いのような感じでナルトを見つめている。
「おっと、お邪魔虫みたいだな!
アスマ、カカシ、紅、そろそろ行くか!」
ガイはそういって音を立てずに消えていった。
ナルトは安心したように肩を撫で下ろす。
「いや、例を言うのはこっちの方だってば。
ヒナタは任務に行く前に言ったことを考えてた。
ヒナタが目を覚ます前からずっと眠っているヒナタに言いつづけてた。
俺にはヒナタしかいないって。
だから、退院したら一緒に居よう!」
ヒナタはこの言葉に一瞬固まったが、
すぐにナルトの手を握り、こう言った。
「よろしくね?」
「こっちこそよろしくってば!」
と、満面の笑みを浮かべて喜んでいた。
「ナルトくん?ちょっと良い?」
悩ましげな顔で問われたナルトは一瞬にして固まってしまった。
「な、なんだってば。。。」
「退院したら、したいことがあるの。」
ほ、なら安心。。。と肩をなでおろす。
「なになに?何でも言って良いよ?」
これ以上真っ赤にならないと思われた顔がさらに紅く染まる。
「ナルトくん、あのね?ご飯作ってあげる。
ナルトくんの家のテーブル、カップラーメンの空容器ばっかりだったでしょ?
そんなのばっかりじゃ、体壊しちゃうよ?
そんなに料理上手じゃないけど作るから、一緒にご飯食べよう?
失敗しても、笑わないでね。」
ヒナタはうつむいたまま苦笑しながら続ける。
「あとね、伝えたいこともあるの。
ナルトくんは、好きとか、愛してるとか、分からないって言ったけど、
ナルトくんはちゃんと分かってるよ。
きっと、誰よりも分かってるよ。
そうでなければ、こんなにも、強くなれないもの。
強くなれたから戻ってこれたのよ。きっと。
ナルトくんは、気付いてないかもしれないけど。
たとえば私が言った『好き』の意味と、
ナルトくんが言った『好き』の意味が違っていたとしても…。
ほら、この胸は、今、こんなにも。ね?」
ナルトの手を自分の手に押し当てる。
「うん。どきどきしてる。」
「こんな気持ちになるのはナルトくんだけだもん。
あと、もう1つあるの。」
「何?全部言ってもいいよ」
と、優しく微笑まれ、安心したようだ。
「うん、ありがとう。
しあわせって、そんなに難しいことじゃないと思うの。
たとえばナルトくんがくれた、四葉のクローバーみたいに。
足元にあって、すこし見つけにくくて…、
でもちゃんと、どこにでもたくさんあるんじゃないかな。
それを、一緒に見つけていけたらいいなって思うの。
ナルトくんが私にクローバー差し出してくれたみたいに、
私もナルトくんに、しあわせをあげられたらって。
晴れた日の河原でお弁当広げて、
一緒にお昼寝したり、シロツメクサで花冠作ったりして、
それで、ふと、足元にあるクローバーを見つけるみたいに。
そんなふうに過ごせたらいいなって思うの。
こんな私だけどいいかな。」
ナルトは思わずヒナタを抱きしめた。
「ありがとう。そこまで考えてくれてたんだ。俺、ヒナタ大好き!!!」
へへ と照れくさそうに言ってくれたナルトに嬉しくなりヒナタも抱きしめる手に力がこもった。
―――半年後の夕方―――
「ナルトくん、夕焼け綺麗だね。」
「うん!じゃぁ、今日はそろそろ帰ろうか?」
ナルト達はヒナタの退院後すぐに二人ですむようになり、
今や周りで結婚説まででているほどだ。
「うん、じゃぁ、帰ろう。」
そういって手をつなぎ、夕焼けを背に帰っている。
「おう、ナルト!それにヒナタ!今帰りか?」
「イルカせんせ〜!!!おう!そうだってばよ!」
イルカは買い物のかえりのようだ。
「今から家くるか?ご飯食べさせてやるぞ!」
「い…………」
ヒナタはナルトの袖を引っ張って行かないで。って言っているようだ。
「ごめんね、イルカ先生。」
しょんぼりした顔を浮かべて謝る。
「謝るなって。ヒナタは二人で居たいんだよな?」
いつもの笑みでヒナタに問いかける。
さすが中忍。袖を引っ張っているのが気配でばれていたようだ。
ヒナタはこくっとうなずく。
「それじゃぁ、またな!ナルトとヒナタ!」
「おう!バイバイ!!!」
と、手を振っているナルトは幸せそうに見えてイルカは微笑んでいた。
家につくころにはすっかり暗くなっている。
月明かりの下、ヒナタとナルトはキスを交わし、家に入った。
ナルトは家に入るなりヒナタの胸を愛撫する。
「ふぁ、ナルトくん、ここリビングだよ?」
その言葉を聞くなりヒナタを抱え寝室へ向かう。
「ココなら良いんでしょ?」
と、茶化すように言う。
ヒナタは何も言えずに服を剥ぎ取られていった。
ナルトはヒナタに深いキスをしながら、胸を揉む。
「ん、ん」
ヒナタは顔をしかめ、苦しそうにしている。
「んはぁ。あっ」
口を開放するなり舌でなぞりながら胸、腹部、臍、と下がっていく。
「もっとよく見せて。」
ナルトはヒナタの足を開き言った。
恥部は一度も触らずに胸に顔を埋め乳首を甘噛みしたり、舌で転がしたり、弾いたり。。。
「すごい濡れてきたよ。」
胸を愛撫しながら言う。
「やっ、恥ずかし…いっ」
ナルトはまた恥部に目を向ける。
ヒナタの恥部はひくひくして触ってと言っているようだ。
見られている羞恥心からか蜜が―ぷく―と出て、お尻を伝いシーツに吸い込まれる。
ナルトは筋に舌を沿わせ、指で豆を指で触る。
「はぁん!舌が…やわらかくて…」
ぴちゃ
くちゃ
と音を立て、余計にヒナタの羞恥心をさそう。
「ちょっとまって、俺も服脱ぐから。
俺だけ脱いでなかったらフェアだもんね」
あっという間に脱いでしまった。ほんの数秒だろう。
「ナルトくん?もう良いでしょ?こんなに濡れてるんだから。」
ヒナタは顔を両手で隠しながら言っていたが、耳まで真っ赤なのが見てわかる。
「そうだね。じゃぁ、いれるよ。」
ナルトは自分自身をつかみ、ヒナタの恥部に押し当てる。
「あん。」
腰をくいくい動かすたびにどんどん深くはいっていく。
「いっ!」
「いたい?大丈夫?」
と、いいつつ腰は浅めに腰を振りつづける。
「う…ん。大丈夫だから、もっとっ!深く良いよ。」
その言葉を聞くとズン!と深く挿入する。
「あぁぁん!!!だめぇっ!!!はっ、やぁ!」
「だめ?ダメなら止めるけど。。。」
と、残念そうに言いながらも腰を振りつづける。
「あ、ダメじゃなぁっ!良いっ!いいよぉぉ!!!」
ナルトは時にゆっくり、時に早く動かした。
ヒナタはその不規則な動きに感じていた。
「ナルトっくん!いくぅぅ!!!」
そういうと膣内はきゅっきゅっっと締まり、お尻の筋肉も同じように動く。
性感の絶頂を迎えたのを確認するとまた腰を振る。
「だめぇ。」
こんどは本当にダメそうだ。
「どうしたの?」
ナルトは心配そうに聞き返す。
「いったあとすぐに触ったりされると…、力が入らなくてがくがくするの…」
と、顔を赤らめながら言う。
「じゃぁ、ちょっと我慢してみて。よくなると思うから。」
そう言うと大きなストロークでぱんぱんと音を立てながら腰を振る。
くちゅ、くちゅ…。
「あっ、はっ、ああぁぁ!」
腰の動きに合わせて声が重なる。
「あっ、あっ、震えが止まらないぃ。。。私また。。。」
そういうとまた膣内が締まる。
ヒナタとナルトはごろんと寝返り、ヒナタが上に来ている状態になる。
自分から腰を前後左右、円を書くように動き、こう言う。
「ふぅ、んっ、ナルトくんじゃないと…
こんなにっ、感じないと…思っう…」
ヒナタは真っ赤な顔に合わない微笑を浮かべている。
―――何度でも、何度でも一緒に感じたい。
心の中で嘆く。
「ヒナタ!いくよ!」
そういうとナルトは膣内に白い、ねっとりとしたものを吐き出した。
「また、、、いっちゃった」
ヒナタは恥ずかしそうにナルトの腕に抱かれ、胸に顔を埋(うず)めた。
「ヒナタ?おきてる?」
「……スゥ……スゥ……」
「ねちゃった…か。ヒナタ、好きだよ。これからもよろしくね。」
「ナルト……くん。私も…。」
返事がきたことに驚いたナルトのうでの中で幸せそうな顔を覗きこんで確信する。
「寝言か。夢に出てるって嬉しい。」
ナルトはヒナタの額にキスを落とした。
いつまでもお幸せに。。。
【終】
327 :
176:03/03/28 01:47 ID:w11/r97W
終わりました。
お目汚しスマソです。
エチー書くのちと苦手なもんで。。。
しかも5が二つってどう言うことだよ!!!
ヒナタいくのはやっ!!!
第三者視点ってのは難しいことがわかりますた。
つっぎはなっにをかっこうかな〜♪
若年性ボケ進行中につき、連続カキコをお許しください…。
もう、このスレ、神の領域だよ(感涙)
>カラクリ樹さん
さ、さ、サスナル娘ッ(嬉々!)!なんとオイシイ所に目をつけましたか!
あああこれから写輪ガーンと九尾の交尾(下品)が拝めるのでつねー!楽しみです!
…ていうかこれをエロくないと申されますと、私の立つ瀬ナッスィン!(笑)
禿げ上がるほど次回キボンヌです!
>裏一楽さん
親切鴨南蛮、ご馳走様です!!
にもかかわらずすぐに反映できず、申し訳御座いませんでした…
頂いた身に余る賛辞とアドヴァイスを胸に、ちょっとそこまで逝きまする(反省)。
そして土曜、私もコソーリ茶場を覗きたいです…!!
>感想くださった皆様方
ホントにどうもありがとうございます!お一人お一人のお言葉がマイチャクラに変換されてまつ!
ROM専の方々もありがとうございます!「引っ込めやゴルァァ(゚Д゚メ)!」と言われないかホント毎日心配で(笑)
「愛ある攻キチークナルト」を看板に、これからもシコシコ投下できたらなぁ、と思います。
>176さん
ヒナタ生キテタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
嬉しー!なんかわからんけどめっちゃ嬉しー!!
176さんグッジョブ!胸張って良しッッ!!!!
そして176ライダーってのはアレですか、ちまたで人気の彼奴らですか(笑)
ともあれお疲れ様でございました、ウワァァァンヒナタァァァァン!!
330 :
176:03/03/28 02:25 ID:w11/r97W
>若葉萌様
ヤター!!!
感想ありがとうございます!!!
若葉萌様!!!もう1パックチャクラお送りしますよ!!!(w
あぁ、感想をいただけるというのはどんなに嬉しいものか、わかったような気がします。。。神様。。。(両手を天に掲げている)
ところで、SSで出てきた、川というのは皆さん知っての通り「三途(?)の川」です。
サブタイトル、題して「三途の川物語(ヒナタ編)」!!!(w ※注)ヒナタ編のみ。
176ライダーは察しの通り、彼等です。ふざけているのでつかいませんけど。。。175だったらつかってたかも(w
次は、イノシカチョウのレイープものでも書こうかね。
では、逝ってきまつ!!!
ナルヒナ祭キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ウワァァン、神様!私、何か良いことしますたかっ?
こここんなに沢山ナルヒナが、ナルヒナがっ!
ちくしょう、自分も投下してェっ!
でも春祭と仕事で身動き取れないよママン!
>176様
三途の川物語、乙華麗様でつ!
ほのぼのもエロも、たっぷりと堪能させていただきましたvv
次回作も楽しみにしてまつ!……って、え?レイープでつか(汗)?
332 :
176:03/03/28 02:58 ID:w11/r97W
>331様
感想ありがとうございます!!!
実は、PCヤバーイ状態にありまして漢字変換ができてないところがぽつぽつと。。。
読みにくいですよね。すみません。
>え?レイープでつか(汗)?
はい。レイープです。まだパッキリとは決まってませんが。。。
レイープものは苦手ですか?
三途の川の意味を調べたら新しい「三途の川物語」が浮かび上がってきたので頑張りまつ!!!
では、・・……1,2,3,,,GOOOOO!!!(下書きなしなので遅いです。)
三途の川とは、死者が、冥土へ行く途中、死出の山を越えてから渡る川。
善人は橋を、軽い罪人は浅瀬を、悪人は深い所を渡るといわれている。
4代目火影は大蛇丸に敗れた。
火影は死出の山は難なく越えたが、三途の川で立ち往生しているのだ。
三途の川の向こうには金髪美人が5人も立っている!
「うわっはぁ、あれ、めっちゃわしの好みじゃ。。。」
しかし、少し離れたところでイルカがこっちを見ている。
「イルカを捨てるわけにもいかんしのぉ。」
カナーリ悩んだ末、最愛のイルカより快楽を選んだのだ!!!
火影は善忍だったので橋を渡り、渡ってきた橋を素手で破壊したのだ。
「ふぉっふぉっふぉっふぉ、誰にも邪魔はさせん!」
興奮して笑い方がバルタン星人になっていた。
「さぁ!皆してかかって来い!相手になってやるぞ!」
と、ズボンからカタナ…いや、肉棒を取り出した。
火影のソレは黒光りしていて、弓なりになっていた。
金髪美女達はソレを舐めまわす。
「ほぉほぉ、物分りのよい女じゃのぉ」
3人はティムポを極上フェラで奉仕している。
2人は火影のティクビを舐めまわしている。
また、火影は両手に華で、上の二人を抱き、胸をモミモミしている。
「Oh!Great!Very nice!!!」
と火影にはサッパリわからない言葉で言っている。
「んあ?いまなんていったんじゃぁぁぁぁっ!!!」
いきなり叫び出す火影。その瞬間ドップッドップとかなりの量がとびだされた。
80年間たまっていたものが一気に金髪美人3人にシャワーのように飛びかかった。
***
「なぁ、イルカ先生?火影ワラってねぇ?」
「あぁ、そんな気がするな。今は葬式中だから静かにしてろ?」
***
【逝ってろ】
334 :
176:03/03/28 03:52 ID:w11/r97W
アッハッハッハ。。。(乾笑)
壊れてきた!!!
アッハッハッハ。。。
逝ってろって俺が逝ってくるよん!
ps.中学時代から肉体労働なので知識0!!!
次はまじめにかきますので。。。(反省)
あぁ、さっきのはおまけでつ。
ワラってもらえたらなぁと思ってかきますた。
ちょっと調子に乗りすぎましたね。
お詫び申し上げます。
春ですなぁ、って言いたくなるんでつが。
すまん、何かうまく言えん…。
急にあったかくなったからね。
花粉も飛ぶよな。
質問です。間違ってたらメンゴ。
176ライダー=どこかの死者=お気の毒さんですか?
以前から書いている様に書かれていたし、作風が似てたもんで。
もしそうならコテハンは統一した方がいいですよ?
ココは保管庫もあるので。
まぎらわしいと保管作業も大変じゃないかな?
最近、ここはナルヒナとか、尻尾耳とかばっかで、
大人萌えの私としてはちょっとさびすぃです。
エロ仙人さんの「乳房」みたいな、大人カポーの話を
おながいします。
>>333は、4代目じゃなくて、3代目だよね。
>340
基本的にここは職忍さんが書きたいものを自由に投下していくスレだと
思ってたんだが、違うのか?
とりあえず、前半二行は余計だと思うぞ。
176さんの話、これがあなたのオリジナルの話として投下されてたら
そうは思わなかったかもしれないけど、cooさんの話の続きだって
言われるとなんか違和感が…。あまりにも文体や雰囲気が違いすぎて。
パラレルだって言われればそれまでだけど、私個人としては
素直に楽しめなくて、逆に勿体ないと思った。
決して176さんに対する批判じゃないんですけどね。
ただ、こういうふうに受け取った人もいたんだ、ってことで。
>339の疑問はともかく、マターリ逝きませう。
344 :
176:03/03/28 19:00 ID:0RZRrfCc
>339様
違いますよ。似てるのはたまたまです。ぺこりん
前からSSは書いていました。逆転裁判ってところで。。。
よくよく考えれば、
お気の毒様が消えて、どこかの死者様が消え、私が現れたみたいな感じになってますから。。。
疑われてもしょうがないですが、私は違いますよ。
>340様
3代目です!!!4代目は九尾のときに死んでるし。。。
スマソです。
ガイ×アンコの大人で濃ゆいカポーのエチーが見てみたいような、見たくないような...体育会系がちゅんがちゅん?(w
【負けてみた日】
ゴホゴホゴホッ――!
「あ、あ、アナタはっ……なんてカッコ……」
「お祭り用ですって。カカシ先輩にもらったの。似合う?」
咳き込むハヤテの前で、女は長い黒髪を翻してポーズをとる。
色っぽさ満点の暗部服姿に、プロテクターの上からもわかる豊かな胸のふくらみ。
そして――
「なんで猫耳とシッポなんですか……ゴホッ……」
普段とはいささか違う意味で咳き込んでしまったらしい月光ハヤテ。
土気色の顔が赤面し、ナルトあたりが見たら喜びそうな前衛的な色あいに変わっている。
「あら? キライ?」
「好きとか嫌いって問題じゃ……ゴホッ……」
「これじゃ刺激が足りなかった? ズボンを脱いで直接シッポをつけた方がよかったかしら」
「ゴ……ゴホゴホッ……ゲフッ……」
ハヤテの咳、微妙にヴァージョンアップ。
「……ゲフッ……ゴホッ……そういうことを言うのは――」
「――この口だけど?」
女はハヤテの首に腕をまわし、のびあがって接吻する。
ちゅ……くちゅ……
たちまち深いものになっていく口づけに、女はうっとりと目を閉じる。
上気した顔をその苦笑しながら見下ろす――ヒマもなく、ハヤテは己の下肢をまさぐる手に息を呑む。
「ゴホッ……ゴホゴホ……」
(まったく、アナタって人は)
どこまでも可愛くて、どこまでも貪欲で。
「勝てませんねえ」
――きっと、一生。
コホリとひとつ咳き込んで、ハヤテは己の胸に倒れこんでくる女を抱きとめた。
【終】
ということで耳シッポ祭り大人Ver. ひとりヒソーリ続行中(w
>176ライダーさん
>>319を見るとアカデミーの生徒のような設定になっているけど、任務にも出てるってどゆ事?卒業前か卒業後か位は、原作キチンと読んで設定して書けよ?
まして名作(clover)を下敷きにするならちゃんとしろよ。そっちのFANもいるんだからさ。おちゃらけないで欲しい。
スレ荒らしたくないんでスルーして黙っていようかとも思ったんだが、春のせいにするには>333とか態度があんまりなんで。
他の住民の皆様、不快なレス失礼致しました。逝ってくる。
>>エロ仙人さん
早速の大人カポー「ハヤテ×美人暗部」のワンレスSS、ご馳走様でした。
>どこまでも可愛くて、どこまでも貪欲で。
いい女ですなぁ。
耳尻尾大人Ver.祭り、がんばってください!
>>341 別に職人さんたちに文句を言ってるわけじゃないです。
単なるリクエストですよ。
やだなぁ、すぐかっとなって(w
だからリクエストがどうのと言ってるんじゃなくて、前半二行はいらんだろ
っていう話なんだが…。
耳尻尾やナルヒナで盛り上がってるのに水差すみたいな感じの
書き込みはどうよ、って事だ。
352 :
340:03/03/28 20:10 ID:2ut0iM5r
>>351 いや、だからさ。
その盛り上がりとは違う嗜好だから、さびしいと言ってるだけで。
ま、スルーすればいいんだろうけどさ。
まあまあ、マターリしましょうよ。
>340さん、俺も大人萌えだけど、一言多いと思うよ。
また大人組の文が投下されるのを待ちましょうよ。
耳尻尾やナルヒナも好きだし、楽しみにしてます。
まあまあ皆、お茶でも飲んで、マターリしる。
355 :
若葉 萌:03/03/28 23:33 ID:/73UeN10
こんばんわ、今夜も性懲りなくワカバです。
今日一日オフだったので、クリア直前のFF10−2も放っぽって妄想に勤しんでおりました。
その結果が、この体たらくです(笑)
そしてこの話はNARUTO巻ノ六を参照にしていますので、「?」と思われた方は6巻の
115ページを見てみてください。
リーが主役で、中忍になってて、19からハタチくらいという設定です。
『リーさん…』
眠りに就いてしばし、夢うつつ。
誰かに呼ばれているような気がして、リーはゆっくりと覚醒した。
現実なのか、それとも夢なのか。判別がつかないはざまから、その声は響いてくる。
(女の子…? サクラさん?)
そんなはずはないことがわかっていても、想い焦がれる少女であることを願ってしまう。
けれど、甘く、優しく、リーに向かって流れてくるその声は、聞き覚えのないひとのものだった。
『リーさん…リーさん…』
吐息まじりの切ない声音の主は、リーの名前をまるで宝物のように扱った。
ひとつ口にするたびに、本当にしあわせだというふうに。
『リーさん…』
(だれですか…?)
『リーさん…』
(あなたは、だれですか?)
額に、その誰かの手が触れた。
厚ぼったい彼の前髪を梳いてくれる、優しい、愛しげな指の動き。母親にだってこんなふうに
してもらったことはない。
リーは思わず、その少しつめたい細い手首を掴んだ。
「あっ…」
そのひとの漏らしたかすかな悲鳴がリーを、現実に浮上させる。
「うん…うう……」
完全に覚醒したリーがまず目にしたのは、見慣れた自室の天井だった。
毎朝目覚めて最初に見る、四角いタイル張りの天井。
すぐ右側の窓にはしっかりとカーテンが引かれており、外の様子は見えない。だが部屋の暗さから見て、
まだ夜明けにはほど遠いのだろう。
―――そしてその窓を背にして、細身のシルエットがこちらを見下ろしている。
一瞬幽霊かと思ったが、夢の狭間でリーが掴んだ手はそのままで、感触も間違いなく生きている人間の
ものだ。手首を押さえているので、うすい皮膚に通うか細い血管もはっきり感じられる。
しかし夢のなかではあんなに優しくとも、ただの窃盗目的のくのいちである可能性も捨てきれない。
疑うことは悲しかったが、リーは用心深く誰何した。
「あなたは…だれですか?」
「……」
「ボクに何かご用ですか? 任務の通達にしても、こんな夜中に。不法侵入と取られても仕方ないですよ」
「リー…さん…」
呼ばれたリーは思わずギクッと体をこわばらせた。
その声は紛れもなく、夢の中で聞いた、あの切なくて優しいひとのものとそっくり同じだ。
とはいえ、この声に聞き覚えもなければ、そんなふうに愛しげに呼ばれる理由や経緯もまったく
わからない。
人違いかとも思ったが、ちゃんと声は「リーさん」と自分の名を呼んでいる。
「あの…本当に失礼なことを申しますが、ボク、あなたにお目にかかったことはあるでしょうか?
申し訳ないのですが、そうであればボクはあなたと出会ったことを忘れているようなのです。
ご気分を害してしまわれたことでしょうが、差し支えなければお名前を教えてくださいませんか?」
リーらしい実に真摯な言葉にしかし、そのひとはか細い声でこう答えた。
「名前は…まだないです」
「はあ…???」
リーの頭に、昔の大文豪のデビュー作の題名が浮かんだ。
だんだんとリーの目は暗闇に慣れて来た。今夜の月は満月に近く、その光が逆光になっている。
それがそのひとのシルエットをぼやけさせていたのだが、ようやくリーは気が付いた。目の前の影に、一部異様な形状のものがくっついていることに。
「…いやぁ…でも、まさかそんなはずは…」
「本当なんですぅ。だって、だって…!!!」
リーに掴まれたままの手をもう片方の手で包み込むようにし、そのひとはずいっと顔を突き出してきた。
小顔によく似合う大きな目はくりくりとしていて、すべらかな肌、綺麗な栗色の髪のロングヘアー、
16・7才くらいの、びっくりするほど申し分のない美女であった。
―――が。
彼女の頭の左右側辺には、耳から7cmほど上の部分にちょこんと小さめの動物の耳が生えている。
そのうえお尻のあたりからふさふさした毛皮のかたまり―――それは縦に長く、白い上部先端がくるりと
丸まっている―――が突き出しており。
そのうえ、全裸だった。
(※すいません、上記は(3)の間違いでした)
『うわわわわわわわわぁぁぁ―――――!!』
大慌てではあったのだが、どこか冷静だった頭の一部はここが病院であることを忘れていなかった。
かわりにリーの狼狽を制し、心の中だけに悲鳴をとどめ、被っていた毛布で垂涎モノの裸を覆い隠す。
ぜーはーと荒い息を吐きながら、リーは恥ずかしそうに毛布を体に巻きつける美女を呆然と眺めた。
「キミは…もしかして、あの時の…」
「はい。あの時リーさんに助けてもらった、リスです」
―――我輩は栗鼠である。あっさりと美女は頷いた。
憶えている。何年も前、初めての中忍試験の第二関門。『死の森』でのサバイバル試験のときだった。
自分ルールでの訓練中、リーはもうすぐ爆発する寸前の起爆札を貼られ、もがいているリスを助けた。
お礼にか、そのリスはサクラたちの危機を報せてくれたのだった。
「ああ、あの時は本当にありがとう。キミのおかげでサクラさんを助けられた。
―――最終的にあの場を救ったのは、ボクじゃなかったけれど」
「リーさん…」
「そっ、それで、あのリス君がいったい…どうしたんだい? その、人間の格好になってまで…
というか、どうやってその姿に?」
「修行したんです、変化の術を」
リス娘は毛布をまとったまま、リーのベッドの端に腰掛けた。
その仕草はあまりに自然なため、ふつうの人間と変わりない。リーにはその娘が本当にリスなのか
疑わしかったが、嘘を言っているようには見えなかったので、黙って彼女の話に耳を傾けた。
ホントすいません。間違いだらけです…。
上記、(4)ですが。
>どこか冷静だった頭の一部はここが病院であることを忘れていなかった
とありますが、これは間違いです。最初、まだリーが入院している設定で書いて
いたので、直すのを忘れていたのです。
『近所迷惑になることを恐れ、』というふうに、どうか脳内変換してくださいませんでしょうか?
ホントごめんなさい…。
そしてもうひとつ、「これは耳シッポナル娘にインスパイアされて出来た
妄想耳シッポ娘ですので、苦手な方やナル娘に特別な思い入れのある方は
読むのを控えてくださいね」という序文の注意書きを、メモ帳からコピペ
するのを忘れておりました。
読んでしまったNOT属性の方々、ご迷惑をおかけしました…!!
もう…ホント…反省。
今日はここで逝きます…皆様、ほんとごめんなさい!!!
若葉萌さま。
おつかれさまです。ただ、逝く前に…ひとこと。
>>348で、お呼びですよ。
こちらへのお答えがあってもいいのでは。
>若葉萌さま
大変失礼いたしました。
上記書き込みは、ほかの方のことでございました。
本当に、申し訳ございません。
363 :
若葉 萌:03/03/29 00:56 ID:/eaMMEgW
>>361さん
ええっ? あの、それは私へのレスではないと思うのですが…
>>348といいますと、176ライダーさんへのレスではないでしょうか。
「業前か卒業後か位は、原作キチンと読んで設定して書けよ?」
(348さん、引用すいません)
ということでしたら…はい。それはもちろん、反省いたします…。
では改めて逝きます…ショボーン
364 :
若葉 萌:03/03/29 00:58 ID:/eaMMEgW
>>361さん
いえいえ。ちょっとびっくりしただけっす(笑)
365 :
176:03/03/29 01:30 ID:VZhm09Dt
>>348 すみません。反省しております。
なので言い訳もしません。
coo様ファンの方、本当にすみませんでした。
これからは(SS投稿時以外)名無しで。。。
まだ投稿するんかい!というお声が聞こえてきそうですが、
頑張って書きますのでどうかお願いいたします。
では、逝ってきます。。。
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ドチラサマモオツカレサマデシタ ヨカッタラ オチャナドヒトツ
初投下します。
カカサクです。
サクラ15歳の設定にしております。
んでは、どぞ。
くノ一は諜報が主な任務…。
その為には、どんな男をも翻弄し情報を得る。
『15歳の誕生日』
それは少女にとって“女”になることを意味する------。
サクラには「15歳」という言葉が重く感じられた。
『それは好きな人と』
誰もが迎えるであろう破瓜。
忍者になんてなろうと思わなければ、好きな人と、愛する人と
甘く、とろけるような時間を過ごしたかもしれないのに…。
木の葉隠れの里では、くノ一は15になったら諜報の仕事を任されるようになる。
つまり、15になるということはその「儀式」は足音も立てずに近づいてくる。
その日はサクラの15回目の誕生日から約1ヶ月経った頃。
サクラは任務報告書の提出の為にアカデミーへと来ていた。
アカデミーから見える夕日は、とても綺麗で
悩みも不安も、燃やしてくれる様だ。
窓辺に頬杖をつきながら、遠くを見つめるサクラの頭の中にふたりの男が姿を現す。
サスケ…
そしてカカシ。
『サークーラ。』
『カカシ先生…。』
いつもと変わらない笑顔でサクラに微笑みかけるカカシ。
しかし、カカシとは反対に暗い顔のサクラ。
『何だ、サクラ。元気ないねぇ。』
カカシの問いにハッとした表情で見上げる。
でもすぐにサクラは俯いてしまった。
カカシはすぐに察しが付いた。
『あー…あれか?』
『どうしても先生じゃないとダメ?』
サクラは俯きながら胸に当てた手をギュッと握り締める。
カカシは手に持っていた愛読書をしまうと、そのままポケットに手を突っ込んだ。
『…まー、一般的っていうか…習慣的には下忍時代に指導した上忍が破瓜を預かっているが、
上忍が女であった場合と、本人の希望などで他の上忍の先生を指名する事も出来るんだぞ。』
あくまでその行為は『儀式』であって
少女の夢のように甘くはない。
『ま…サクラはサスケが良いだろうけどな…』
サクラの肩が震えている。
『情報を得るという事は相手を翻弄し、快楽に溺れさせることになる。
アカデミーの必修授業で習っただろうけど、技も何もない子供相手じゃダメだってこと。』
アカデミーのくノ一クラスでは、必修の色の授業があった。
内容としては、その方法、手段、テクニックなど…。
そしてその授業では常に言われていた言葉がある。
「忍たるもの、その行為に感情を入れてはならない。」
カカシの年頃の少女に対するデリカシーのない言葉にサクラはショックを受けた。
『…やっぱり、あたしの初めては…甘くはないんだね…。』
サクラの目には少し涙が溜まっている。
カカシは頭に手をやると、ふぅ−とため息をついた。
『まー、心の準備が出来たら言えよ。他の上忍も紹介できるし。…これはくノ一なら誰しもが通る道だ。』
カカシはその場から去ろうと、くるりと後ろを向きヒラヒラと手を振る。
すると後ろから服を引っ張られた。
まだ大人になりきっていない、可愛い手。
サクラがカカシの服の裾を引っ張りながらポロポロと涙を流していた。
カカシは少し困った顔をして、サクラの頭を軽く撫でる。
『サクラ…。泣くなって。』
空がオレンジ色の夕暮れから、紫色の夜へと変わる。
街頭の明かりが灯り始め、里は静寂と活気を糾う。
里の中心部を抜け人里離れた所にあるカカシの自宅…。
『先生の家って…何もない…。』
サクラは物珍しそうに辺りを見回す。
窓辺のウッキー君と、その隣りに飾られた2つの写真立ての中では
カカシの子供の頃の写真と、その写真に似た構図の自分らの写真が並んでる。
薄暗く、生活感のない部屋。
とても殺風景でここでの甘い一時は期待できそうもない。
サクラは部屋探索と言いながら部屋をウロウロしている。
それは少しでもその時を遅らせようとする少女なりの抵抗だ。
『サクラーお前、部屋見にきたの?』
『べ…別に…。』
カカシはいつものようにベストを脱ぎ、壁にかけると背中越しにサクラに問う。
『しかし、お前さ。本当に今日で良いわけ?』
『…え?』
『お前の目には…サスケが見えるよ。』
-----見透かされている。
サクラはそう思った。
実際、サスケの事が何度も頭をよぎる。
アカデミー時代から想い続けた少年。
『だって…あたしは…っ』
それは好きな人と
甘くとろけるような
痛みの涙じゃなくて、幸せの涙のような。
『授業で習ったし、あたしが夢見てるって分かってるよ、でもあたしは…。』
サクラの目に、また薄っすらと涙が浮かんだ…。
(困ったな…)
ここで夢を見せたら、のちの任務に支障が出る。
鬼になり部下を無理矢理…という手もある。
(俺も甘くなったもんだ…。)
カカシはゆっくりサクラに近づくと、自分の胸に引き寄せた。
そしてマスク越しに軽く口付ける。
『!…』
サクラは真っ赤な顔で口をパクパクさせている。
『何マスク越しで赤くなってんだ…これじゃー最後まで出来るかねぇ…』
鼻でフッと笑うカカシがサクラには馬鹿にしてるようにも見えた。
『何よ、馬鹿にし…』
サクラがまだ言い終るのを待たずに、今度はマスクを外した顔が近づく。
意外と柔らかいその唇の感触にサクラは驚いた。
『・・・・ぅ』
唇から吐息が漏れそうになった時、カカシはその唇を開放した。
そしてカカシはくつくつと笑うと、顎部まで下ろしたマスクに手を当て
その反応を楽しむかのような眼差しでサクラを見つめる。
『…サクラ、怖かった?それとも…良かった?』
サクラは薄緑色の目を大きく見開き、そのまま視線を逸らす。
カカシは口元だけ笑うと、サクラを抱き上げそのままベッドへ傾れこんだ…。
372 :
367:03/03/29 04:45 ID:3ZhE32vo
とりあえず今日はココまでという事で…
続きはまた明日にでも頑張って投下したいと思います。
せっかくの良スレなんだし
マターリハァハァしましょうよ。
このスレが好きなだけに、チョッピリ寂しいです。
「スレ内円満、良い子で仲良し!」
このスレは基本的にすごく「読み手上手」な住人さんばかりなので、
多数の職忍さんが集い、毎夜毎夜なにかしらのSSが投下されてるのだと思う。
・・・が、最近ちょっとした小競り合いが多いので、保管庫お庭番的な意見を少々。
「書き手」は「書き手」だけでは「書き手」になれないし、
「読み手」も「読み手」だけでは「読み手」になれないでしょう。
両者がいい関係で揃ってこそ、スレも繁栄するわけだし、
繁栄しているからこそ、絵師さんが時々お宝を落としてくれたりもするのでは。
保管庫お庭番として、過去ログを保管している身からすると、
言い合いで盛り上がるのではなくて、マンセーで盛り上がって欲しいよ。
>340
充分理解されているとは思うが、あえて忠告しとく。
否定的な意見を書くよりも、肯定的な意見で職忍魂を燃えさせたほうが、
読みたいものが投下される可能性は高いと思われ。
職忍だってただのひと。「今の話はつまんなーい」といわれるより、
「こんなのも読みたい(はぁと)」くらいに甘えられたほうがやる気になるぞ(w
それか、はっきり読みたいものがあるなら自分で書いてみなされ。
案外、いいものができるのではないですかな。
スレ1-499からの引用
>暗いと不平を言うよりも
>進んで明かりをつけましょう
と、いうわけで(w 340さんの大人カポーSSデヴュをお待ちしております。
>若葉萌さん
ハッピーナルヒナ、連載乙華麗様です。
おお、新連載ですか。すごいですね、とばしてますな。
この調子でがんがってください。
・・・ちょと気になったことがあるので、ひとこと。
重箱の隅をつつくような意見で申し訳ないのだが、かる〜く読み流してくれるとありがたい。
>308で、
>雷鳥悶さん
>割り込みオケーです。転んでも泣かないッス!
と書かれているが、投下のタイムを拝見させていただくと、結構間が空いてますよね。
これでは「割り込み」されても仕方ないと思われ。
(なので、自分も>299で割り込んでしまっているし。スマソ)
できるだけ割り込みを避けたいのであれば、最初に1レス文の文章を
区切ってから一気にコピペで投下するほうが良いと思う。
他の職忍さん方の投下タイムを見ていただきたい。
ま、口うるさい年寄りの意見つうことで。
>365=176
えっと、すまん。実は自分も「お気の毒=どこかの死者=176ライダー」だとおもてた。
というか、文章の書き方とかくせとかそっくりだし(w
だから、すべて「お気の毒」氏のコーナーにまとめようと考えてたんだが、別人なのですね?
ということは、176ライダーというコテハンで作品はまとめてよいのかな。
あと、coo氏の「clover」からかなり文章が転載されてるから、
保管するさいには、「転載・引用あり」って明記しますんで。ご了承ください。
>367
カカサク! 初体験ものかぁ・・・ハァハァ。連載、ガンガレ!!
続き、楽しみに待ってますぞ!
>>保管庫お庭番様
はい。まったくもって別人です。
まぁ、この世に似ている人は3人いる。ともいいますしね(w 3人だったかなぁ。。。
お気の毒様のパラレルを何度も読んでるからかもしれない。。。
どこかとおくで血がつながってるんじゃないかな。会ってみたいような。。。
ROMっているのなら投稿を。
>>176ライダー
176ライダーというのはちょっとしたおふざけです。なので今目の前にある『GARAM』にしました。
紛らわしいことしてすみません。
では、必要ないとき以外は名無しで逝きます。
340の書き方はアレだと思うんだけれど
よってたかって「忠告」するほどのものでもないと思うが。
一度「水差すな」と言ったらあとはスルーできないもんか。
荒れたスレを流れてきた所為か、あの程度の書き方で
そこまで・・・と思ってしまいます。
340の書き方を擁護する気はまったくないです。
ただ、大人なんだから些細なことはスルーしようよ言いたいだけ。
正しい忠告がウザく見えるのも損だしさ。
あの程度といっても、実際耳尻尾やナルヒナを連載してる職忍さんが
いるんだから、>340は注意されても仕方ないと思う。「よってたかって」
という程でもないでしょう。
まあ折角の良スレだし、皆さんマターリ行きたいもんです。
378 :
エロ仙人:03/03/29 08:05 ID:vViG37bT
お庭番さんの意見、自戒と共に受け止めたい。
俺からもひとつだけ、すべての職人さんにお願いしたいことがあるんで
このスレの本来の趣旨からは多少離れるが、書かせてもらっていいだろうか。
職人さん達へ
どうかスレ住民に「我慢」を強いないでくれ。
このスレの住民はSSの内容そのものについてならば、
自分の趣味に合わないものはきちんとスルーしてくれる。
つい先日移行したばかりの先代スレを見ればわかるとおり
それだけの大人の対応が出来る住民だし、それがこのスレに多くの職人が引き寄せられた理由だ。
けれど今、スレ住民にはけ口のないストレスを与えている一番の原因は
SSそのものよりもむしろ、それ以外の部分でのレスだ。
多少の楽屋裏はご愛敬だ。
けれど訪れた人に、玄関先からいきなり寝乱れた寝室や押入まで見せてしまうような、
あられもない自分語りをするのは自重して欲しい。
初めてSSを投下する緊張や不安はよくわかる。初めてレスをもらったときの嬉しさも。
けれど、それをむきつけに見せられても読む側は困惑するばかりだ。
「秘すれば花」の言葉もある。
レスをもらった嬉しさや住民への感謝の言葉を書くなという意味では決してないが、
はしゃいでレス「だけ」を返すより、さらにいい、次のSSを書くことで還元してほしい。
ただ、俺はどの職人さんも最後にきっちりけじめをつけていると思う。
余計な言い訳はせずに、きちんと挨拶をした態度は立派だった。
どうかその心意気を忘れずに、そして大人な住民の穏やかな態度に甘えることなく
住民が心待ちに出来るようなSSを投下してほしい。
379 :
エロ仙人:03/03/29 08:05 ID:vViG37bT
さて、ひとつだけと言いながら、お庭番さんとは少々意見を異にする部分もあるので
もう少し書くことを許して欲しい。
お庭番さんへ
俺はスレがどう流れるかは、本質的にスレそのものの生理に任せる以外ないものだと思う。
もちろんいい雰囲気であればいいなとは願っているし、そのために職人として出来ること
――少しでも楽しんでもらえるSSを書く――はするけれど。
「マンセーで盛り上がって欲しい」という言葉が「マンセーしろ」という意味でないのは
重々承知しているが、誤解を招きかねない表現になっているようで気になった。
>>2にある大人板の心得は、みんな心に刻んでいるはずだから
職人の側が住民の我慢の限度を超えるレスを書いてしまったら
(スルーできずに)ある程度否定的な反応が起きるのは仕方のないことだと思う。
スレを守るためにそこを無理におさえようとすればストレスがたまるし
住民の側も神経がとがってくる。それはかえって不自然だ。
そして個人的には、>340さんの言葉はスレの雰囲気が落ち着いているときであれば、
さほど気にされなかったのではないか、という気がしている。
みんなが我慢したり、ピリピリしたモノを感じているときは、どうしても反応が過敏になるものだ。
そういうタイミングの問題がかなりあるのではないかと思うし、
>340さんには、別の話題を振りたいという気持ちがあったのではないかとも感じている。
ただ、それに注意を促したレスは職人の心情をおもんぱかってくれたがゆえであり、
そうしてスレを盛り上げようとする住民さんの心遣いは非常にありがたく思っている。
……と、ここまで書いたところで >376さん のレスを読んで(いい意味で)一挙に力が抜けた。
うん、>376さんの言うとおり、それで十分済む程度のことだよなあ、スマン。
お庭番さん、申し訳ない。俺も頭に血が上ってたわ。
でもね、職人さんへのお願いは一時の激高で書いたわけじゃないのよ(と、なぜかオカマ口調)
ここの住民は「読み上手」が多いけれど、お互いにそれに甘えずにやっていきたいよな、
皆で気持ちよくハァハァ出来るように、俺ら職人の側も自分の言動に気をつけようぜ、とね。
ま、俺の言いたいことはそういうことなんですわ。
380 :
エロ仙人:03/03/29 08:06 ID:vViG37bT
そして最後に……長文スマソ(平伏)。
381 :
若葉萌:03/03/29 09:04 ID:U13bEMB0
>管理庫お庭番さん
割り込み防止の件理解いたしました、ありがとうございます。
書きながら投下していたので、その間に他の住人さんの書き込みがあってもホント仕方ないです。
結果として「割り込み」になってしまった方には気分を害されたと思います。
申し訳ありませんでした…!
>エロ仙人さん
「秘すれば花」の例え、すごくよくわかります。
ここはある種2ちゃんとは思えないようなすごく良い雰囲気のスレですが、
「新人だから」「勝手がわからないから」「感想もらって嬉しいから」と
甘えまくっていては、自分がこの良スレを荒らすきっかけを作っているようなものですね。
私にそういう気持ちがあったことは否定できません。住人さんたちの嬉しい反応に舞い上がっていました。
長くこのスレを見守ってこられたであろうエロ仙人さんのお言葉、とても重いです。
私も拙いながら、それを言い訳にしないように、やっていこうと思います。
382 :
雷鳥悶:03/03/29 10:11 ID:8qlfe4i/
>保管庫お庭番さん、エロ仙人さん
そうですね。確かにその通りだと思いますです。
自分も時々暴走傾向にあるんで自戒したいと思いまつ。
SS書いているからって住人に甘えていい気になってはいかんですな。レスひとつで一喜一憂するのは職人ばかりでは無いという事で。
どっちも住人という点では同列ですし。それにしても...
SS書く様になって特に強く思う。ああ、日本語って難しい!
キチンと空気の読める大人になりたいっていうか、ならなくては!
住人の皆様こんな奴ですが、今後ともご指導の程宜しくです。(平伏)
>376
まずは朝っぱらからウザい思いをさせてしまって申し訳ないです。
他にも自分のレスを読まれて不快に感じた方、深く謝罪いたします。
ただ、自分が「あえて」>340に向けて書いたのは、
>340そのもののレスより、それ以降の(特に>349の>341に対するレス)が
非常に「・・・・・・・」と感じたからであって、
むしろ>340のみの書き込みであれば、逆になんとも思わないです。
人の嗜好性というのは十人十色だし、ああいう意見もむしろ必要だと思うので。
神経尖りすぎではないか、と言われればまったくその通りかもしれませんが・・・
これが「正しい忠告」などとはけして思っておりません。
(あくまでも個人的意見にしか過ぎませんので)
ですが、どうしても言わせていただきたく、あえて書きました。
>若葉萌さん
「割り込み」というのは掲示板にはつきものだと思うので、そのたびに謝ったりなんたりのレスは
不毛だとオモタため、余計なお世話だろうが書かせていただきました。すまぬ。かるく流しておいてくだされ。
>雷鳥悶さん
>SS書く様になって特に強く思う。ああ、日本語って難しい!
>キチンと空気の読める大人になりたいっていうか、ならなくては!
剥げ同。ほんとにそうなりたい、と心から思う…
ま、なんだかんだといいつつ自分も相当、頭に血が上っていたらしいです。いやはや、面目ない。
とりあえずトーン削り用のカッターできっちり逝ってくるので、不快になられた方、許されよ。
384 :
木の葉堂:03/03/29 12:36 ID:Ln13huKO
皆様のレス拝見しました。
このスレが1の頃からここ常駐している自分からも、(と、言ってもただいるだけですが)
皆様に一言お願いしようと思いまして参上しました。
>>340さんの書き込みについて
特定の相手に対する誹謗中傷でもないし、自分は特に注意するようなものではないと思います。
以前はこの程度のレスは職人も住人も「ふーん」て感じでスルーできてましたから。
申し訳ありませんが、
>>341さんは
>>336でも何となく荒れの種になるようなことを書いてらっしゃる。
このスレのことを考えて書いて頂いてるのはとてもありがたく思いますが、
ここはひとつスルーでお願いしたかったです。
このスレに住まう皆様、余程のことがない限り、どうか( ´_ゝ`)フーン でよろしくお願いします。
>保管庫お庭番さん
確かに
>>349は「……」だったと思いますが、
リクを書き込んだ人に「自分で書いてみろ」とおっしゃるのは正直どうかと思いました。
この事だけとても引っかかったので、あえて書かせて頂きました。スマソです。
>若葉萌さん
連日の投下お疲れ様です。
毎日そんなに書けるなんてうらやますぃ………。
リーは好きキャラなんで、続きを楽しみにしています。
それとですね、前にもどなたかに注意されてましたが、連続投下できない場合はスレ内リンクを
貼ってもらえると、間にいろいろ挟まっても読みやすいかと思いますよ。
職人さんが多くなってるので、その辺きちんとして頂けるとありがたいです。
さて、自分もここで一発SSを投下できたらカコイイのですが。
ヘタレですまん。 まだ2レス分しか書けてないのよ。
「ホントに貴様はここにただいるだけだな」という罵声を浴びつつ逝ってきます………。
385 :
木の葉堂:03/03/29 14:20 ID:Ln13huKO
>>384の冒頭
>このスレが1の頃からここ常駐している自分からも、
今、読み返したらなんか偉そうでお恥ずかしい。
こういうのをイクナイ書き込みっていうんですわ。
今からびしっと自分を戒めてきますのでお許しを。
387 :
K.Y:03/03/29 20:04 ID:ik1jtRiD
ここの住人の方々は大人だなぁと思いつつオエビに耳尻尾ょぅι゛ょを
投下しときました(w 自分の中では耳尻尾祭りはまだまだ続いてます。
>252さんと木の葉堂さんの呟きを元に黒猫耳尻尾ナルコ&サスケお色気の術verっす。
388 :
木の葉堂:03/03/29 20:30 ID:Ln13huKO
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
ああ、なんかもにょってるところに、いきなりこんなスゴイ萌絵が2枚も!
>>386さん
この前の密談の時のおっしゃってたブツですね………
もぉ、あまりのハァハァにどうしようかと思いましたよ。
もちろん拡大して穴が開くほど見たわけですが(w
エロ仙人さんのイビキ×アンコのSSはまだ続くそうなので
次のシーンもお願いします。
>>K.Yさん
向こうにも書いてきましたが、自分の呟きを現実にして頂いて
ありがとうございました。
あれなら、サスケだっていいよなぁ………(w
それと。
>>268のエロ仙人さんのSSの続きのような、
>>345さんのリクエストの前振りのような
短いのをひとつ、突然思いつきましたので投下しときます。
あ、エロなしっす。
ここは上忍特別訓練指定店、通称連れ込み宿『ぼたん』。
任務受付所でイルカを散々からかって遊んだ性悪上忍たちは、
それぞれのパートナーと奥庭の離れへと消えていった。
「さて………」
案内の女中が出て行くと、ガイはアンコの肩にそっと手を回し、
じっとその黒い瞳を見つめながら囁いた。
「アンコ、やっとふたりきりになれたな………狼娘姿もかわい……ぐぉ!」
アンコの肘鉄がガイの腹にめりこんでいた。
「暑苦しいのよ! 何でいつもそうやって変なムードを出そうとするのよっ!」
「しかし………」
「しかしも何もないでしょ! ほら、アンタもさっさと脱ぐ!」
そう叫ぶと、アンコはあっという間に全裸になって寝室の引き戸をがらりと開けた。
「いや、いくら修行とはいえ、セックスの時はもっと愛とかムードとか………」
「アンタの入魂の儀式には付き合いきれないのよ!」
アンタの好きにさせてたら、気色悪い台詞で脳が溶けそうになるのよ。
本当はそこまで言いたかったけど。
おかっぱ頭をがっくりとうなだれたガイにアンコは気づいた。
「そうか………お前、やっぱりカカシがよかったんだな」
「は? なんでいきなりカカシ?」
ガイの目からダーっと涙が溢れる。
「この俺のホットな愛情より、ああいうクールなのが好きなんだな」
「ちょ、ちょっと待ってよ」
「カカシ、今回は俺の負けだ………くぅ」
止めども無く流れる涙を拭おうともせず、立ち尽くすガイ。
「しょうがないわね………誰もそんなこと言ってないじゃない」
やれやれ、というような顔をして、アンコはガイの無骨な手を取ると
その指先を自分の胸の先端に触れさせた。
「ほら………ここ、アンタに吸ってもらいたくて、こんなになってるのよ」
赤く色づいて硬くなったところをガイの指先でころころと転がす。
「あ……それにここだって………」
ガイのもう一方の手がアンコの股間に導かれる。
導かれるままガイの指先がゆるく合わさった柔らかな小陰唇を広げると、
そこからは多量の熱い蜜が流れ出していた。
「んぅ……ね………ここも早くガイの太いのでがっちゅんして欲しくて……」
「おおお………」
すっかり笑顔に戻ったガイの、白い歯がキラリと光る。
「そうか! よし! 青春するぜぇ!」
ひょい、とアンコを抱えると、ガイは赤い寝具にに彩られた寝室に
目にもとまらぬスピードでダイナミックエントリーした。
(この人、なんで毎回カカシの名前を出さないと萌えられないんだろ………)
抱きしめたアンコが、変なの、とでも言いたげな顔をしてるのにも気づかずに、
今日も体力の限界に挑戦するような激しい修行を己に課すことを誓ったガイであった。
木ノ葉の気高き蒼い猛獣、マイト・ガイ(26歳)。
彼の暑苦し………いや、熱い青春はまだまだ終わらない。
<終>
>367さん
萌えなサクラタンショジョソーシツを投下してくださったのに、
うだうだつまらん話を長引かせてしまい、申し訳ない。
続き、とても楽しみにしているので、連載ガンガッテください。
>386さん、K・Yさん
場を和めるような悦絵の投下、ありがとうございます。
どちらもたんと堪能させていただきました。
386さんの絵は次の更新時に、保管庫に飾らせていただきますね。
K・Yさん、三度目のおえび利用、ありがとうございます。
絵師さんに使ってもらってのおえびですから、またお時間があればぜひ。
>木の葉堂さん
もにょらせてしまい、すいません。
こんなときにあれですが、一応、告知してましたので。
やや時間が早まりましたが、茶場たててみました。
ttp://plaza.harmonix.ne.jp/~cgix/pchat.cgi 20番の部屋に「お庭番」でおります。
合言葉は「イチャパラ」
真夜中まで仕事してますので、その間はとりあえずオープンしておきます。
どなたさまもご自由にお使いください。
>木の葉堂さん
何度もすいません。とりあえず復帰しました。
個人的連絡レス、申し訳ない。
しばらく来れなかったので、一連のレスを先程一気に
読ませていただきました。
本当にスレがこんな風に荒れる?というのは、確かにいい気分はしないもの
だと思いますが、それと同時にまだこのスレでSS投下させていただき始めて
二ヶ月未満の自分にとっては、本当にいい戒めになったと思います。
エロ仙人さんや木の葉堂さんや保管庫お庭番さん、そして他の方々の言っている意味も
大変よくわかります。
確かにここの住人さんはいい方ばかりなので特に自分は注意されたことは
ないですが、初めてSSを投下したときの自分のレスなどを読み返すと、はっきり
いって恥ずかしいです。抹消したい位に。
今となってはなんであんなことを書いたのだろう、と僅かながらに傷を負っています。
だからあれ以降はなるべく注意をして書き込みボタンを押してはいますが、
人間、『慣れ』というものが一番恐ろしいものであると自分は考えますので
もし万が一、『その場の空気も読めない』、人が読んで『ここまで…』というような
レスをしてしまった時は、どうぞ御指導の程お願いしたいと思います。
ここの住人さんに甘えてばかりではいかんと思いますので、今回の事、
しっかりと頭に刻んでおきます。
>若葉萌さん
うわーナルヒナに続いてリーですか!?
すごい楽しみです(w
リーって結構好きだったりするんで。
続きお待ちしてますよー!
>>367さん
カカサクキタキタ――――!!!
実は自分が今連載してるカカサクの妄想(wとかしてるうちに
最近カカサクにどっぷりとはまってしまったのですよ(w
これはおいしい…続きの投下、激しくお待ちしております。
サクラかわいいなぁ(w
>>386さん
素晴らしい萌絵でございました…(w
次の絵もお待ちしてますー!
>>K.Yさん
耳尻尾上等です(w
すごい…かわいすぎ(w
前に女性の方も参加してたとの事ですが、今日はどうでしょう?
ちと勇気がいるのですが…
>396
女性いますよー。 というかですね…ニガワラ
お待ちしてます、ぜひどうぞ!
>395
す、すごいです…このナル娘…ロリータ魂が駆け抜けていきますた
398 :
雷鳥悶:03/03/29 23:46 ID:73hb3bgs
>>395 こんなの書いて貰ってもうもう!!イっちゃいます!ぶふう←鼻血
部屋変更です。10番になりました。
>>木の葉堂さん 『ガイ×アンコ』
(爆笑)……!
ウマイなあ……これ、ホントにガイだわ!
木の葉堂さんのキャラの把握の仕方は、毎回、身悶えてしまうほど確実だねえ。
こういうの読むと、よ〜し、オレも! と
まだ使ってないキャラにチャレンジしたくなるのよねえ(←おカマ口調が気に入ったらしい)。
『入魂の儀式』には爆笑したよ〜ん。
カカシを引き合いに出さないと燃えられないガイも「らしい」なあ。
アンコに抱きしめられるガイが可愛くも、羨ましかったよん。
>>萌絵3点
『イビキ×アンコ』
ぶふぅっ……!(鼻血を吹いた)
うわあ……これだよ……これだってばよ!
おいらの頭の中を覗かれちまったかのような見事なシーン。
つか、おいらの妄想よりも遙かにエロいよーーーん!! ……ハァハァ。
アンコの続き、ガンガッてダイナミックエントリーしたいんすけど、
仕事で身動きがとれないんでもうちょっと待っててくださいね(平伏)。
『黒猫耳尻尾ナルコ&サスケ』
がふふっ! かっ、可愛い……!
なるほど、反応の違いは変態上忍の仕打ちに対する慣れの違いかぁ(w
リボンがからんでるのが可愛いねえ、でへでへ。
『エビス×ナル娘』
キタ━━━(゚∀゚)━━━! ……に笑ったよーん。
ロリ属性のないおいらだが、こうして萌え絵と萌え話で
新しい自分に次々とダイナミックエントリーしちゃうなあ。ハァハァ。
改行が多すぎて入りきらなかった……続きを。
>若葉萌さん
飛ばしてるねえ、ガンガレ!
うーん、それにしてもナルトが男前やったねえ。けなげヒナちゃんも可愛かった。
リーをキャスティングした新作、楽しみにしてるよー。
>357さん
おお、サクラ! これも男前なカカシでいいねえ。ガンガレ!
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < ねえねえ SSまだ?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
403 :
雷鳥悶:03/03/30 17:08 ID:A1K/YNhm
>茶会参加の皆様
昨日(今朝)は愉しかったっす!忙しい中、遊んでくれてありあとさんでつ。感想の歌を歌いまつ。
人生いろい〜ろ♪ ○○コもいろい〜ろ♪
○の中にはお好きなものを入れてくらさい。マンでもチンでも。(爆
>404
うまいっ! 座布団一枚!
>>403 ナルコモイロイロ…
ナルコモ…イロイロ!
>404
アンコモ〜エロエ〜ロ♪
ナルコモ〜エロエ〜ロ♪
ミンナガ〜エロエロ!
カミサマ〜サイコー!!
イチャパラマンセー!
〜♪
∧_∧ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
(*・∀・)(_____)
( つつ
(_⌒ヽ
⌒Y⌒ ,)ノ `J
ファサァ
∧_∧
( ・∀・) ))
/つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
ノ ) \ ))
(__丿\ヽ :: ノ:::: )
丿 ,:' ))
(( (___,,.;:-−''"´``'‐'
∧_∧
( ・∀・ ) < SSが来たら起してね
パンパン / _ノ⌒⌒⌒`〜、_
ε( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
>>371の続き。
写真立てに写る自分ら。
そこにはサスケもナルトも写ってる。
まるで全部を見せるようで嫌だった。
震える唇から、小さな声が聞こえる。
『写真立てを伏せて…』
その気持ちを察してか、言われた通りに写真立てを伏せるカカシ。
そしてそのままその手をサクラの髪に持ってくると
薄い桜色をしたサラサラの髪の毛を優しく撫でながらサクラの額当てを取った。
『…まさか俺が一回りも離れてる子とねぇ…。』
そう言って笑うカカシの腕を握り締めるサクラは、少し潤んだ切ない瞳でカカシを見つめる。
『…先生、今は“男”と“女”だよ。年は関係ないじゃない。』
震える手でカカシの額当てを取るとサクラは自分から口付けた。
この腕も、声も、唇も、体も何もかも。
サスケだと思えば…。
瞳を閉じると、サスケの顔が何度も浮かぶ。
薄暗い部屋の中、月明かりだけが部屋を照らしていた。
優しく口付けていた唇はやがて歯列を割って舌を割り込み、さらに舌を絡める。
『…っ…んぁ…』
サクラの苦しそうな声が部屋に響いた。
頃合を見計らって唇を開放するカカシ。
『っ…ハァ…』
サクラは激しい口付けのせいか、呼吸も間々ならず
唇が開放されたと同時に荒い息を漏らす。
『…サクラ、吸って。』
そう言ってまた口付けると、サクラは言われた通りにカカシの舌を吸う。
唇は溶け合い、互いの唾液で濡れている。
『…ん…ふ…』
切なげな吐息を合図にカカシは激しく舌を吸う。
サクラは一瞬震え、カカシの首に腕を回すと今度は自分から激しく求めた。
激しく求め合っていた唇を少し離し、互いを見つめる。
カカシは濡れた唇を舌でペロリと舐めると、またサクラの唇を吸うように激しく口付けた。
舌と舌が絡まり、独特の音を発し、徐々に部屋は湿った空気が流れる。
少しトロンとした目つきのサクラとは反対に、何か見透かすような眼差しのカカシ。
窓から差し込む青白い月明かりに照らされ
カカシの群青と真紅の瞳が透き通って見えた。
カカシは口付けをしながらも手を胸元に移動させる。
服の上から成長途上のその胸を軽く揉むと、胸元から腰まで繋がるファスナーを全開に降ろした。
すると、まだ何も汚れを知らない真っ白な肌と、柔らかい胸が現れる。
『サクラー、お前やっぱり胸ないね…。』
カカシはそう言いながらブラジャーのホックに手をかけた。
『ひゃ…っ』
カカシの冷えた手がサクラの背筋を凍らす。
『ハハハ、冷たかった?悪いな。』
悪びれた様子もなく、カカシは手際よくサクラの服を脱がした。
『…先生慣れてる。』
『俺だって、いい年よ?場数踏んでなきゃおかしい年でしょーよ…。』
カカシはそう言うと露になったサクラの胸をその大きな手で包み込む。
そして指先でその先端を軽く撫でた。
『例えば…ここをどう弄れば女がイイ声出すとか…。』
カカシはサクラの顔を覗き込みながら乳首を軽くきゅっと摘む。
『ぁ…っ』
サクラは一瞬体をびくつかせ、そしてカカシの顔を見ると顔を赤く染めた。
『そういう声と顔が、男を惑わせ、熱くするんだよ、サクラ…。』
カカシは片方の乳首を弄りながら、もう片方の乳房を愛撫する。
少女の柔らかい乳首は段々と大人の女のものへと変化していく。
その硬くなった先端を軽く噛むようにして愛撫するカカシ。
銀色の髪の毛がサクラの首筋から頬にかけて触れると、サクラの背筋が少し震える。
サクラはカカシの頭を抱きかかえ、声を押し殺した。
カカシは胸を優しく揉みながら、指を下半身へと移す。
スパッツの上から陰部を触るその指は止められそうもない。
『あっ…』
サクラはビクッと肩を揺らし、硬く足を閉じようとした。
しかし、上忍の力には敵わずそのまま陰部を触られる。
『へぇ…サクラ感度良いな。スパッツの上からじゃなくて直接触ったらどうなっちゃうんだろうねぇ…。』
そう言うとカカシはスパッツを下ろし始める。
下ろす最中も激しい口付けをやめないカカシ。
いつの間にか下ろされたスパッツの下から可愛い下着が姿を現した。
『ハハハ、サクラ可愛いな。ハート柄か?今まで何人か女抱いたけどハート柄は初めてだ。』
そう言って笑うカカシ。
サクラは下着を手で覆うように隠す。
『ねぇ、先生は脱がないの?あたしばっかりズルイ…。』
サクラが上目遣いでそう言うと、カカシはフッと笑い上着を脱いだ。
思ってたよりも意外とたくましい胸板。
鍛えられた腹筋。
『結構筋肉あるんだね。』
『そりゃ、ないとな。』
そう言いながらカカシは下着越しに陰部を探った。
下着は少し湿っている。
サクラの体がビクンと震えた。
『ふぅん…サクラお前…濡れてるよ。』
サクラの顔が一気に赤くなる。
自分でも分かるくらいだった。
カカシは下着を下ろすと直に陰部を弄り始める。
それと同時に乳房をゆっくりと愛撫する。
『…ハァ…っ』
声を押し殺すサクラからは、激しい吐息が零れ落ちた。
カカシは指での愛撫を止め、太ももに口付けると徐々に徐々に舌を這わせ
陰部を通り越し下腹部へ舌を移動させる。
そんな焦らす動きにサクラは腰をくねらせた。
腰をくねらせたと同時にサクラの体は電流が走るような感覚に陥る。
カカシはサクラの両足の間を舌で弄ると、そこの中心部にある突起を舌で優しく突く。
『あぁ…んっ…』
先程までの押し殺していた声とは対象に、高い声が部屋に響く。
『やっ…やだ…こんな声…。』
サクラは真っ赤な顔を両手で覆っている。
カカシは一旦愛撫を止めると、サクラの覆っている両手を取り除く。
『…サクラの声、聞かせて。』
そう言ってまた愛撫を始めるカカシ。
愛撫を続けながらも指は乳房の先端を弄ぶ。
わざと音を立てるような愛撫。
『あっ…やぁ…あぁん…』
突起を舌で突くと腰をうねらせ、口に優しく含むと腰を浮かせる。
カカシはわざと音を立てるように激しく愛撫を続けた。
敏感なその部分は軽く息づいている。
『…サクラ感度良過ぎ。嬉しいねぇ。』
『あぁ…っ…はぁん…』
サクラの湿った声がカカシを興奮させる。
『サクラのそういう声が俺を興奮させるんだよ…。触ってみな。』
カカシはサクラの手を取ると、自分の硬くなった自身を触らせた。
『…すごい…コレ…男の人…?』
月明かりではっきりとは見えないが、初めて見るそれに驚きを隠せないサクラ。
大きく、息をするように小さく脈打つそれはまるで別の生き物にも見えた。
414 :
367:03/03/31 03:00 ID:FbOsqlaJ
今日はココまでです。
また投稿しマッスー。
415 :
雷鳥悶:03/03/31 20:24 ID:vx4+Fr5j
>>395さん
萌え絵がとっても美味しかったので、お礼にお好きだと言っていたアンコさんのSSを、短いですが書いてみまひた。
あんまりエロくないでつが、どうぞ良かったら受け取ってくだせぇ。
(返品可)
んでわ、投下しまつ。GO!
「これより中忍選抜第二の試験!開始!!」
みたらしアンコの叫びとともに死の森のゲートが一斉に開かれ、受験者の下忍達は闇深い森へと姿を消す。
「ほらアンタ達も早く行きなさい!」
アンコは部下達を監視の為に森へと追いやった。
しかし顎髭を生やした男がひとり、アンコの指示に従わず側に膝まづいた。
「恐れながら、私はお側に...。」
「何よ?私の命令が聞けないってゆうの?」
「いえ、そんな!とんでもない。ただ...お役に立ちたいだけです。
男はそう言って立ち上がると、同意書と巻物を交換した小屋へと歩を進めた。
「うあぁあ!!」
森の奥から悲鳴があがる。
「早速―――始まったか。」
ニヤリと笑うアンコを見つめ、男―たたみイワシはぞくっと身震いし、ばさっと目隠しのカーテンを引くと上司を招いた。
「申し訳ありせんが、コチラに...」
アンコは長テーブルに椅子があるだけの小屋の中に導かれるまま入っていく。
「それで?」
長テーブルに腰掛けてアンコがイワシを睨む。
イワシは黙ってアンコの手を取り、掌にキスをひとつ落とすと自分のクナイを握らせた。
「あの少年の血は甘かったですか?どうか私のと比べて見て欲しいんです!」
そうして上着の釦を外して、自らの胸を更け出した。
「血を見た後に、じっとしてなんていられないでしょう?」
アンコはイワシに渡されたクナイをくるくると片手で弄びながら足を組み頬づえをつく。
「俺で駄目ならイビキさんを呼んできましょうか?」
視線を自分から地面へと落として、呟く部下の姿にアンコは心をくすぐられた。
「別に呼びになんて行く必要ないわ?だってアンタが相手してくれるんでしょう?」
にこやかに微笑みながらアンコはクナイを構える。
「さぁ、こっちにいらっしゃいよ...」
アンコは自分の隣を叩いてイワシを促した。
>>416 の続き
「は、はい!」
イワシは直ぐにアンコの隣、テーブルの上に上着を脱いで飛び乗った。
ダンッ!! シュッ...
アンコは待ち構えた様にイワシを組み敷くと、クナイで胸に紅い線を描く。
「うぅ...」
小さく呻き声を上げたイワシの胸の紅い線をつうっーと舌でなぞり紅く染み出した蜜を嘗める。
そして、ぺろっと舌滑ずりして男の耳元で囁いた。
「アンタのも、充分甘いわよ?」
身震いする男の耳朶に歯を立てて、指先で胸の豆を抓り...アンコはイワシをやんわりと傷ぶる。
その度に男は嗚咽を漏らし...下半身を熱くたぎらせた。
「ふふっ...さぁ奉仕なさい!」
アンコは下着から片足を外すとイワシの顔の上に馬乗りになって秘所を押しつける。
「んぐっ...んんっ...」
イワシはアンコの腰を掴んで少しだけ持ち上げると、ぷっくりとした恥丘から覗く豆や、蜜口に舌を這わした。
「あんっ...そう..よっ....そこっ!」
自分で自分の胸をまさぐりながらアンコはくねくねと腰を動かす。
「あっ..ああっ...イイ!」
アンコが荒くなる呼吸に合わせて腰を深く落としイワシは顔を蜜でびしゃびしゃに濡らす。
男の胸の線が汗と血で紅く滲むのを、うっとりと見つめながらアンコは下半身に手を伸ばした。
ぱんぱんに張り詰めた場所から乱暴に中のモノを取り出す。
飛び出した男根は天に向かって高く、しっかりとそびえ立った。
テーブルの上に仰向けに寝かされたイワシの顔の上から、膝立ちで下にずりずりと蜜を滴らせながら移動するアンコ。
目指すイチモツの上まで来ると、ソレを蜜口にあてがって一気に腰を落とした。
ずぶっ...
「んっ..あっ!!」
再奥まで貫かれて、丸い鈴口が肉壁に当たった。
>>417 の続き
「ア..アンコ..さん...」
胎内でイワシを捕らえて蠢く肉襞が熱くなった肉棒に更に熱を与え..
思わず零した呟きにアンコはイワシの顎髭を掴んで強く引っ張って顔を近付けると、
「煩い!黙っててちょーだい!」
と、凄みながらゆっくりと腰を動かし始める。
「んっ...ふっ..うっんっ...あっあっ...」
まるで、たずなの様に掴んだ顎髭を引っ張りながら、円を描く様に腰を送出させる。
顎髭を掴む力が弱まる度にイワシの頭はテーブルの上に叩き付けられて、ゴンゴンと音を立てた。
目の前に星が回り快感が駆け巡って、イワシはくらくらと気が遠くなる。
視界のアンコがぼやけて、真っ白になった時。
「ああああぁーーーっ!!!」
イワシとともにアンコも絶頂を向かえた様だった。
自分の胸に倒れ込むアンコの呼吸を肌で感じながら、イワシは細やかな幸せを実感する。
風が汗を乾かしてまどろみが正気に戻るとアンコはぽつりと呟いた。
「お腹すいた...。」
くすりと笑ってイワシは起き上がり、急いで身支度を整える。
「すぐにいつもの団子を買ってまいります。少しお待ちを。」
立ち去ろうとするイワシの後ろ姿にに向かってアンコは叫んだ。
「お汁粉もねー!」
ナルト達が死の森で懸命に戦っている間、試験官たるアンコはこうして血の気を覚ましていたのである。
【終劇】
突発的に書いたものの、ぬるくてスマネェ。
本当はワンレスパロにしたかったんだが、ならなかったよん。(泣
難しいなぁ...精進が足りんようだ。旅に出て修行してくゆ。
>雷鳥悶さん
キタ―――!!!
あんまりエロくないだなんて…充分すぎるほどエロいですよ(w
ハァハァいたしました・・・
リアルタイムだったんで思いっきりリロードしながら読んでしまいましたよ(w
完結乙華麗様でした!
この間は皆さんお茶会でお世話様でした(w
いやいや途中で抜けはしましたが楽しかったです。
また参加します。
一体あの後何時まで萌え話を繰り広げていたのでしょうか…(w
>367さん
カカサク、いよいよですね(w
続き、楽しみにしてます!
>>雷鳥悶さん
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(д` )━( ´Д`)━(;´Д`)ハァハァ!!!!
>「アンタのも、充分甘いわよ?」
この台詞にめっさヤられますた。
Sっ気満点のアンコたんにハァハァ……。
修行の旅からの早いご帰還、待ってます。 BON VOYAGE !
>>359の続きですが、
>>360に間違いの指定があります
「動物の世界にも忍になれるものがいます。口寄せで呼び出される存在もあれば、常に主人の
そばにいて、その手足となるものも。
私はリスだから、隠密行動とか、スパイだとか情報収集みたいなことでしか使われないですけど…。
―――どうしてもリーさんにもう一度会いたくて」
「そ…それだけで…そんな理由で、変化の術を体得されたのですか? たった数年で?」
「ハイ、毎日たくさん努力しました。もっと早くお会いしたかったのですが…」
「す、すごい…!!」
師である上忍マイト・ガイにして「努力の天才」と言わしめたリーにとって、『頑張る人』ほど
輝いて見えるものはない。リーはリス娘の恥ずかしそうな告白に、素直に感激していた。
しかし通常、口寄せと呼ばれる召喚系忍術で呼び出される獣は、元来そういう力を持った種族に限られる。
人語を解し、チャクラを練り上げ術を繰り出す彼らは、そこいらの森に生息する仔栗鼠などとは
まったく住む世界が違うはずだ。
―――おそらく犬塚キバの赤丸のような、「擬人化」と同系の術なのではないかとリーは思う。だとしたら
彼女を変化させている術を使った忍がどこかにいるはずだ。
物思いに浸るリーを心配そうに見上げ、リス娘はおずおずと言う。
「その…リーさん…」
「えっ、あ、ハイ?」
「あたし…その、リーさんにどうしても、あの時のご恩返しがしたくて…」
「恩返し? いやぁ、でもボクは当然のことをしたまでですし、そんな気を使わなくてもいいんですよ」
リーが遠慮すると、リス娘は長い睫を伏せ、悲しげに言った。
「あの…あたし、実は見てたんです。―――リーさんが、あの3人の敵と戦ってるところ」
―――ということは、あの音忍たちになすすべもなくやられた場面も、ということだろう。
現にリス娘は言いにくそうにしていたし、リーのなかでもあれは五指に入る失態で、手痛い敗北の
記憶のひとつでもあった。
今となってはリーに体術で敵うものなしだが、その総数は少ないからこそ余計に悔しさが募る。
そんなリーに、リス娘は本当につらそうに、ほとほとと涙を落としながら言うのだった。
「…あたしはリーさんに命を救ってもらったのに、リーさんが死に掛けてたときに
何ひとつ出来ませんでした。何の力もない、ただのリスの姿では何も…」
たおやかな手で口元を押さえながらそっと嗚咽をかみ殺すその姿はとても可憐で、ベッドの上で
正座しながらその様子を見ていたリーの心臓は、一瞬、鋭く跳ね上がった。
(―――な、なにをときめいてるんだボクは! ボクにはもうサクラさんという
心に決めた女性が…!!)
とは言うものの、そのサクラとはよく話す間柄になったという程度で、リーが望むようには進展していない。
気にかけてはくれているが、相変わらず彼女はうちはサスケのことを想っているのが誰の目にも明らかだ。
半分諦めつつも、やっぱりリーはサクラのことを諦めきれず、今までずるずると来ていた。
――― 一途といえば、聞こえはいいけれど。
もう何度も陥りかけた自己嫌悪の波を頭からかぶりかけ、リーは無理やり話題を変えた。
「ええと、それで、その―――どういったふうに? といいますか…」
「はい。あの、リーさん。どうか、あたしと『契約』してくださいませんか?」
「契約?」
すなわち、忍術によって戦闘や諜報に役立つ獣を召喚するために彼らと交わす約束事だ。
これによりその忍と獣は盟約で結ばれ、呼びかけに応じて獣はいつなりと姿を現すようになる。
リス娘はどうやらリーと契約を交わすことで、彼の力の一部になりたいと考えたらしい。リーはようやく
彼女の言う『恩返し』の趣旨を理解した。
「あたし、確かに大したチャクラも術もありませんし、リーさんの戦闘のお手伝いにはならないと
思います。だけどあたしどうしても、少しでもリーさんの力になりたいんです」
「―――あの、お気持ちは嬉しいのですが…恥ずかしながらボク、忍術は一切使えないんです」
リーは体術においてはスペシャリストでも、忍術がまるっきり使えない。それを乗り越えてでも
必ず立派な忍になるという夢を体現するため、日夜体術の修行に励んでいるのだった。
チャクラがないわけではないが、どうやら人一倍不向きなのらしい。
ということはつまり、チャクラを媒介にする忍術の一環である口寄せもリーには不可能なのだ。
しかしリス娘はあっけらかんとしたものだった。
「大丈夫です。契約と言っても、口寄せではないですから」
「え? ということは、どういう…」
「大丈夫です、難しいことはなにもありませんから。…それとも、ご迷惑ですか?」
そこまで言われると、リーとしても押し切られるしかない。
とはいえ、昔一度助けただけのリス娘が並々ならぬ努力をして(多分)自分に対する恩に報いようと
してくれたことは、素直に喜ばしいことであった。
(ここまで言ってくれてるんですし…ここで無下に帰すのもあまりに偲びない)
そう考えたリーは、大きな瞳をうるうるさせて見上げてくるリス娘に、
「わかりました。そこまで言ってくださるなら、お言葉に甘えさせていただきます。
どうかひとつ、これからよろしくお願いしますね」
天地神明にかけて、この時のリーの頭に、ヨコシマな想像や下心などひとつもなかった。
彼はリス娘の健気な心意気にただ感動しただけであり、ただひとつ疑問だったのは、契約したところで
いったいこのリス娘に何が出来るというのか、ということだけであった。
―――しかしその謎は、頬を紅潮させて「本当ですか!ありがとうございます!!」と喜びも
あらわなリス娘のその次の行動で、いとも明解に解決した。
「それでは、行きます!」
「えっ? …おわあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーっ!!」
あっというまに纏っていた毛布を床に落としたリス娘は、そのたおやかな裸体を翻し、風のように
リーに覆い被さった。
油断しきっていたリーはなすすべもなく倒れこみ、したたかに後頭部をぶって目から火花を散らす。
「なっ、なっ、なぁぁっ! 何をするんですかいきなうぷっ」
最後の「うぷっ」は、リス娘のたわわな胸が口に押し付けられたからだ。混乱しきっていて気付か
なかったが、その乳房の先端の赤い果実はとっくに固く色づいている。そんなリーを見下ろすリス娘の
大きくて無邪気な瞳は、もうすでにうっとりと淫靡にとろけていた。
「んふ…リーさぁん…」
ぽってりと濡れた唇が、ゆっくりと自分のそれに押し付けられた。
あ、ファーストキスが…、などと呑気に心の片隅で思ったのもつかの間、薄くて熱い舌が自分の歯列を
割って入ってくる。
自分の舌とそれが触れ、すぐにぴちゅぴちゅと濡れたもの同士が強く絡まりあう音がして、脳髄が熱く
とろけていく感覚と、自分のものではない他人の液体の味を感じながらリーは、ようやくリス娘が
しようとしていることに気が付いた。
「んぁ、…っぷ」
リーは必死で顔をもぎ離した。双方艶っぽい声をあげながら離れた唇に、お互いの交じり合った
唾液が強く糸をひく。
体中が燃えるように熱く、血液の循環をやけに強く感じる。
柔らかい女のカラダに乗り上げられ、その甘い体臭とどこか懐かしいあたたかさを不思議に思いながら、
リーは力の入らない声帯を必死に働かせた。
「はっ…なぜ…こ、こんなことを…!?」
しかしリス娘は無言のまま、するするとリーの体を寝巻ごしに上から下へなぞっていく。
その手の行き着いた先を優しくきゅっと握られて、リーは思わず「あっ」と、顔に似合わない
可愛らしい声を上げてしまった。
―――リーの意思とはまるで無関係に、そこは状況を的確に判断していたようだ。娘の細い指先が
股間で脈打つそれを優しく撫でたとき、初めてリーは勃ちあがっているそれを意識した。
思わず絶句した彼に、うっとりとそれを撫でつづけるリス娘はとろけきった声で言う。
「んっ…リーさんの、この熱くておっきいのを…あたしのナカに入れてもらってぇ…
そのままリーさんの精液を出してもらえば、契約成立に…なるんですぅ」
「契約!? ま、まさか」
「はい、性交によってなされます。―――あたしじゃ、お相手としてご不満でしょうか?」
「そっ! そういう問題じゃ…!!!」
「あふ…リーさぁん…」
リス娘はもうたまらないというようにリーの寝巻の上をたくし上げ、よく鍛え上げられた胸筋の先端、
そこだけうぶな桃色をした乳首に吸い付いた。
「うぁ! …っ、ふ、…あっああぁっ…」
吸い上げられ、舌先で転がされ、未知の快感にリーの体は少女のからだの下でビクンビクンと跳ねた。
そんなリーを冷やかすでもなく、リス娘は至極真剣にこんなことを言うのだった。
「んぷ…リーさんのココ、すごーくカワイイ色…」
「んっ、う、うぅぅ…!!」
自分が『漢』であるということを人一倍意識し、女性とは守るべき対象としてしか見たことがなかった
リーにとって、こんなふうに女性に手玉にとられることなどあってはならない事のはずだった。
しかし、今までサクラ一筋を押し通してきたリーにとって(そうでなくとも)、女の子と付き合う
なんてことはおろか、誘惑され、快感に溺れさせられるようなことなどあるはずもない。
もちろん夜這いされたこともなければ、「好きです」などと言われたことだってない。木ノ葉の女の子
たちにとっての恋愛の対象はいつだって、サスケやネジなどの美形エリートたちなのである。
つまり今夜の出来事は、リーにとって免疫のないことの目白押しなのだった。
怒ることも拒絶することも、素直に受け入れて愉しむことも、どれもリーには出来ない。ただ停止した
ポンコツの脳みそのまま、ひたすら流されていくしか道はないのだった。
―――今のところは。
427 :
若葉萌:03/03/31 22:36 ID:T5Xdl0wW
すいません、長くなるので今日はここまでにします。
次回で終わる予定です。
>367さん
カカサク、今すごいヒットしてます!
教師と生徒、…うう、萌えポインツ大…!!
最後、彼らの関係がどう変わるのか、ドキドキしながら待っています!
>雷鳥悶さん
イワシさん(笑)なんてけなげな…。
最近のアンコ祭り、いいですね!
修行の旅から戻られるのを心待ちにしてます!また楽しいSSを読ませてください。
428 :
若葉萌:03/03/31 22:52 ID:T5Xdl0wW
すいません。題名と作者名の間に@を入れてませんでした…。
ああ、ひとつを注意したらひとつを忘れるガラクタ頭にネジを巻きつつ逝ってきます。
>367さんのカカサクはまだかしら〜?
TVに呼ばれてスイッチ入れたらNARUTOダイジェストやってたよん。
そういえば明日から放送曜日変更で、1時間スペシャルだった!
4/2 7:00pm〜テレビ東京系にて放送!(来週からは7:27pm〜)
内容はタイムリーにも
>>416〜のお話とリンクしてそう。
これまでタイマー録画で見てた方は変更しないと駄目だよん?
431 :
木の葉堂:03/04/01 20:14 ID:kGhb7k2B
>367さん
サクラは可愛いねぇ………はぁと柄のパンティ(w
こりゃ、カカシ、普通に楽しそうだ!
で、次はいよいよタイトル通りですね。
がんがって下さい。
>雷鳥悶さん
そうそう、中忍試験官は皆アンコの奴隷なの………っつうことで
アンコ女王様、萌えますた(w
次は他の試験官たちにも奉仕させて下さい。
>若葉 萌さん
りーの純な感じに比べ、リス娘の積極的なこと!
今は状況についていけない奥手なリーだが………ラストの
「―――今のところは。」の一文に超期待!
>こないだの茶会
皆さんお疲れ様ですた。
楽しかったです。
また遊んで下さい。
で、自分はこの前のガイの文章にに誤字を発見して………ウチュ。
いつになったら、まともに書けるようになることやら(w
>430
お、今までタイマー録画だった。変更しなきゃ。
TV画面の向こうにイワシをいたぶるアンコたんを妄想しながらハァハァしよう(w
処女膜って指で破れるん?(童貞なもんで)
破れますよ。
無茶はしてはいけませんよ。
っていうか、膜っていっても、ほんとに蓋みたいにあるわけじゃない…
ご親切にどうも。了解しました。
>カラクリ樹さん、
>>421さん、>若葉萌さん、>木の葉堂さん
レスありが 。
旅から戻りました。片手で崖を登ったり、温泉の熱湯に浸かったりと修行してまいりました。(おぃ
今週から放送日変更だったのねん。先週に続いてあやうく見過ごす所だったぜ。えっと、確かにアニメ的にはタイムリーでしたが原作では五巻〜六巻の当たりで、たたみイワシは七巻P63〜P70に登場してまつ。注釈入れ忘れてた。スマソ。
皆さんの続き、愉しみにしてまつ。ガンガッテくらさい。
PS アンコの声が...
>>434さん
無茶は〜に萌える漏れは逝ってよしですか?
>439さん
む……いっそそのまま突き抜けなはれ。エロパロは無茶してナンボや (マテ
441 :
434:03/04/02 23:37 ID:4jhEDcaz
>>439 SSで鬼畜に萌えるのはぜんぜん桶!(こっそりそんなSSキボン)
現実では優しく扱ってあげましょうne。
【日々是鍛錬】
(崖登りの行がここまでキツいとは……ったく身体がなまってやがる)
断崖絶壁にたった一人。左手を後ろ手に縛り、右腕一本で登る荒行に挑む職忍がいた。
右手を強化する。どれほどエロを書き飛ばしてもビクともしない肉体を作り上げるのだ。
そして、いつの日か伝説の三職人を――いや、大蛇丸を――ヌかせてみせる。
(間に合うか……)
現スレもすでに300KBを越えた。仕事は多忙を極め、エロを書く時間はほとんどない。
しかし、ここであきらめるわけにはいかなかった。
ガッ――と、崖にかけた片足が滑った。
身体が大きく揺れ、荷重がかかった指先がいやな音を立ててきしむ。
彼は目をつぶり、今までに見たもっとも豊満な肉体ともっとも隠微な女陰を思い浮かべた。
ドクン――。
カッと目を見開き、下半身に集めた血とチャクラの反動を利用して一気に空中に身を躍らせる。
「よう……」
次の岩にとりついて見あげた彼の目に、彼を待ち受ける若き職忍の姿が映った。
彼の部下にして、エロSS界の名門・うちは一族の生き残り、うちはサスケ。
「アンタ、間違ってるぞ」
「何がだ」
「まず最初に、キーボードは右手だけで打つものではない。それに、腕を鍛えればエロが書けるわけでもない」
「!!」
「アンタも職忍なら覚えておけ。エロの決め手は妄想力にある、とな」
ざぁああああああ――彼の右手は力を失い、身体は崖を滑り落ちていく。
そんな。せっかくここまで登ったのに。その努力が無駄だったなんて。
遠のく意識の中で彼は誓った。右手だけを強化しても意味はない。ならば――。
今度は左手だけで登ろう。
はたけカカシ、26歳。新進気鋭のエロSS書き。間違った方向に努力する男。
No.1ルーキーの忠告も彼の耳には届かない。
【終わっとく?】
つことで雷鳥悶さんの次作に期待しつつ、懲りずにスレ汚しワンレスパロ。
カカシfanのおぜうさま方、平にご容赦。
そう!それ!!(w
後は水遁の術で温泉の湯の中に潜み、女湯に....(マテ
流石エロ仙人様、解っていらっしゃる!いやもうお見事!最高!
漏れもNo.1ルーキーの忠告を胸に精進続けまつです。頑張る!
>442 【終わっちゃ、や】
446 :
439:03/04/03 19:11 ID:Ht5tHliQ
皆様こんばんは。花粉ショーで1週間に箱ティッシュを1箱使い切ったラブレスです。
反省文を書いたんで落として逝きます。ではでは。
>>125の続き(ぉぃ
シズネがゆっくりと「漢」に手を伸ばしていく。ナルトは思わず後退りしそうになって――先に
触れられてしまう。
「うっ…」
優しく包まれるような感覚だった。金縛りにでもあったかのように身動きが出来なくなってしまう。
シズネがゆっくりと股間に顔を近付けてくる。もちろんその間も手は離さない。観察するように
しばらくジッとそそり立つ男根を見つめる。
「ナルト君のって…意外と大きいんですね……」
「(あぅ…そんなこと言わないでくれってばよ…)」
最早はち切れんばかりに膨張している自分の「分身」にとって、そういった言葉はタブーだった。
「(あんま見ないでくれってばよ…って顔近っ!まさか……)」
「では…失礼します……」
肉棒の先端にチュッ、とキスされてしまう。
「#&$%!?」
例えようのない快感が脳を揺さ振る。そしてそのまま――奥まで咥え込まれてしまった。口内のぬるぬる
した感覚と生温かい体温が肉棒を伝ってくる。
……くちゅ……ぢゅぷっ……
時折口を離し、唾液だらけの肉棒をしごき上げつつ、ちろちろと舌でカリ部分を刺激してくる。
女性経験のないナルトにとってこれ以上ない「口撃」だった。
「(うっ…何だコレ…めちゃくちゃ気持ちいいってばよ!?)」
最初から怒張し続けていた「分身」にあっという間に限界が近付いてくる。
「(慣れてないって…言ってたのに…シズネさんの嘘つき……めちゃくちゃ上手だってばよ…)」
ぐぐっ、と肉棒の奥から何かがせり上がってくる感覚――やば――
「シズネさん、ギブギブ!ギブアッ――ううっ――」
「?」
一瞬口を離したところに――
どぷっ
どくどくっ――我慢しきれず顔面に盛大に発射してしまった。
「ん…う……」
噴き出した精液はシズネの頬と口元を白く汚し、しばらくして胸元にぽたぽたと滴り落ちた。
「………」
「………」
両者の間に数度目の沈黙が訪れる。しかしナルトにとっては――今までで最も重く感じられる。
「(え〜と…ガンシャ?しちまったってばよぅ……シズネさんの顔…汚しちった……)」
内心はしょんぼりしてしているが、それに反して「分身」はまだまだ現役、といった具合に硬度を保っていた。
シズネの方はというと――口元の精液を指ですくって、物珍しそうにしばらく眺めていた。
「シズネさん…え〜と、何てゆ〜か…」
「……いっぱい…出してくれたんですね…」
ちゅぷっ、とその指を舐めた。顔に付いた白濁を指で拭っては次々に舐め上げていく。
「(シズネさんが、俺のを…舐めてる…?)」
自分に付いた精液を舐め終えると、ナルトの肉棒に手を伸ばす。
「こっちも…きれいにしないと……」
ちゅるっ
肉棒を再び咥え込むと、口内で舌を蠢かし、残った精液を絡め取った。
「うう……」
思わず呻いてしまう。このひと…絶対プロだってばよ…うますぎる。
「これで…きれいになりましたよ…ってあれ?――――まだまだ元気そうですね……」
「漢」は完全に先程までの硬さを取り戻していた。まったく――
「(こいつ…変なところでタフだってばよ……「バカチン」だ……)」
自分の「分身」に対してそう思わざるを得なかった。この様子だとまだまだ夜は続きそうだ。
450 :
ラブレス:03/04/04 01:10 ID:EA7j3d4F
1週間以上開けといてこのザマです…連載人の超人的な執筆?スピードには
頭が上がりません。何かコツでもお有りで?
P.S この時間帯ってだれもいないやん…。
>ラブレス様
いい!萌えた。。。
「変なところ」って、自分もそれなりにタフじゃん???(w
皆様、描写がお上手で。
お・・・俺はそろそろ。。。 うっ
夢をありがとう…ラブレス様………。(ガクッ)
>シズネさん、ギブギブ!
むっちゃワロタ。へて、笑いつつ萌えた。
相変わらずのナルト一人ツッコミ、nice!
>367
カカサク萌えー
続き待ってます!
>>179から続いていなくもない(ヲイ)
【吐息】
「――終わっちゃ、や」
濡れた瞳で。濡れた声で。ねだった紅は力をなくしたカカシを口に含む。
己の放った精に濡れそぼち、中途半端な角度で揺れるペニスを暖かな口腔に咥えこまれ
男は眠たげな目をきゅいと細める。
「おや、ま」
放出の余韻をなだめるように、そのくせどこか誘うように、女は柔らかく男を吸い上げる。
獣の仔が親の乳房を吸うように。男の下肢に顔を伏せ。無心に。
「ナニ? 今度はお前がオレのペニスに悩みを話したいわけ?」
カカシは己の股間で揺れる紅の頭を撫でると、柔らかな耳たぶを指先で嬲った。
彼が会議で再不斬とその配下の死を報告したとき、ビンゴブックの頁を破ることなく見つめていた女。
死んだ霧隠れの忍に何らかの関わりがあったのか、それともなかったのか――
そんな愚かなことを問いただす男はこの里にはいない。
「そんじゃ、ま、好きなだけ話しなさいな」
熱い舌に絡みつかれ、ふたたび育ちはじめた男が女の頬の形を内側から変える。
濡れ光る唾液をからめ、紅い唇からそろそろと姿を現す己の肉茎に目を細めた男が
長い手を伸ばして、見事な曲線を描く乳房の先の赤く熟れた果実を指先でつまめば
ひくりと動く唇から漏れる吐息が、男の先端に言葉にならない熱い囁きをおとす。
「――ねぇ、紅」
愛だの恋だのを語れるほど穏やかな人生を過ごしているわけではないけれど。
生きて戻りさえすれば、こうして告げることが出来る。
「大丈夫。まだ終わらないよ」
言葉にならない熱い吐息で。
男は女のヴァギナに。女は男のペニスに。
「お前もオレも――ね」
俺たちはまだ生きているのだ、と。
【完】
ということで第二ラウンド突入、と(w
甘えカカシに続いておねだり紅。木の葉堂さんの『ガイ×アンコ』へ御礼を兼ねて。
か、書いてみるもんだなー。ああ幸せ。
エロ仙人さまに嵐のような感謝のキスを(よせ)
456は445でした。番号書いとかなきゃただの変な奴じゃんか、自分。
ども、失礼しましたー。
カカシの下着は黒の超ビキニ(割れ目が見える位の)とか言ってみる...
>>413の続き
『これを…入れるの?』
『そ、サクラの濡れたここに。』
そう言ってカカシは濡れた中心に指で触れる。
そしてゆっくり指をその中に入れた。
『あ…っ…やあっ…』
サクラの顔が少し歪んだ。
カカシは口付けをしながらも、中の指を動かす。
『んぁ…は…』
『すごい、キツキツ。指千切れそうだぞ、サクラ。』
(…きついなー、指でこれなんだから俺の入るかな…。)
入れている指を少しづつ増やし、中の緊張を慣らすカカシ。
サクラは指が増えるたびに体を震わせ、カカシを訴えるような瞳で見つめる。
『…ね、先生。もうやめて…。』
頬をほんのり赤く染め、涙目のような大きい薄緑色の瞳。
カカシの背筋がゾクリと音を立てるよう鳴った。
『…ダメ。サクラだって…ホラ、本当は止めたくないんだろ?』
そう言いながら、濡れた指をサクラの目の前に突き出しそのまま舐めた。
『っ…!』
サクラの顔は真っ赤で、今にも泣きそうだった。
そしてカカシはサクラに激しく口付ける。
『ん…』
熱い吐息と、切ない声が部屋に響いた。
カカシはサクラの両足を広げると中心にそれを当てる。
サクラがビクッと肩を震わせた。
『ねぇ…あたしがもし先生の事、好きになっちゃったらどうする…?』
サクラの有り得ないことでもない問いに
『んー…サクラの気持ちが…消えるのを待つだけだよ…。』
そう答えるカカシの瞳も、それを聞くサクラの瞳も切なげに月明かりに照らされた。
『いくぞ…。』
カカシの背中に両手を回し、しがみつくサクラの目には涙が薄っすらと浮かんでいる。
そして、頭の中を少年の顔がよぎった。
サスケくん…。
自分でも最低だと思った。
カカシに恋愛感情を抱いたわけではないが
今、他の男を想う自分が許せなかった。
ゆっくり、慎重にカカシ自身がサクラを割る。
『…っ…い…いた…っ』
サクラはカカシの腕にしがみつきながら苦悶の表情を浮かべた。
(やっぱりキツイかな…。)
カカシは一旦、腰を沈めるのを止めるとサクラの頬を大きな手で包む。
『サクラ、力抜いて…痛いだろうけど、ちょっと我慢な。』
笑顔でニッコリ微笑み、まるでサクラを安心させるように言った。
そしてカカシは両手で足を広げると、自分自身を一気にめり込ませる。
サクラの下肢に激痛が走った。
『いっ…いたっ…』
痛みから逃げようと体をずり上げようとするサクラの目からは涙が零れ落ち、呼吸は乱れている。
カカシはサクラを抱え込み、身体を抑えた。
背中にしがみつく手の力も強くなり、カカシの背中に爪が食い込む。
『…っ…痛い…痛いよ先生…。も…やぁ…』
心のどこかに隠していた嗜虐心が疼く…。
また背筋がゾクリと鳴った。
(…イイ顔だな…。)
カカシはサクラの頬を伝う涙を舌で拭うとそのまま口付けた。
カカシ自身を飲み込んだサクラの中はとても熱く締め付ける。
その締め付けはカカシの平常心をも奪おうとするくらいだ。
『…サクラ、いいか?ハ、ハ、ハ、だよ。』
『…は、は、は…?』
サクラはキョトンとした表情でカカシを見つめる。
『そ、…はい。ハ、ハ、ハ…。』
優しい眼差しでそう言うと、カカシの腰が動き出す。
『…は、は…はぁ…っ』
腰のリズムと共に呼吸が艶のある声に変わる。
『サクラ…イイ声出すね、お前…。』
そう言ってカカシは腰の動きを少し強めた。
『は…あっ…あぁっ…んっ…』
『サクラ…誰の顔が見える?』
『あっ…せ、先生の・・顔…。』
『…嘘、他の男を想ってるんだろう?』
そう言うカカシの腰の動きはさらに激しくなり
狭いベッドがギシギシと大きな音を立てて軋む。
誰を想って、誰と自分を重ねてるかなんてすぐに分かる。
左眼の真紅の瞳を、きっとあの少年と重ねてる。
分かりきった答え。
奥歯と、何かがギシギシと音を立てる。
カカシは汗ばんだ少女の額に軽く口付けると同時に
サクラの両足を折り曲げ、自分の脇下で押さえ込む。
少し浮いた状態の腰に、それは奥深くまで進入する。
サクラには自分の中心が熱くなるのが分かった。
熱くなる体。
消えては現れるサスケの顔。
そして目の前のカカシ。
他の男の顔を思い浮かべながら
違う男の腕に抱かれ、喘ぎ声を漏らす。
『あっ…あぁん…は…ぁ…』
----- 破瓜。
それは『事務的な儀式』と考えていた男…。
まさか一回り離れた、自分の教え子と。
それは『甘い一時』と夢見ていた少女…。
まさか恩師と、この人と。
サクラの桜色に染まった頬を撫でるとカカシはその細い身体を強く抱きしめる。
『あ、あ、っ…ん…』
『…は…サクラ…』
カカシは滅多に乱すことのない息を乱し、額を汗で濡らす。
奥歯をギシギシと鳴らし、汗と汗で身体を繋ぎ合わせる。
『あっ…あぁ…せ、せん…せ…』
サクラの爪がカカシの背中に軽く食い込む。
カカシの動きも早くなる。
その動きに合わせるように弾むサクラの潤った声。
カカシの絶頂も近い。
『サクラ…っ…。』
そしてカカシは絶頂を迎え、サクラの白い腹部に熱い男の液を降り注いだ。
『…は…ぁ……』
サクラの甘い吐息が部屋に響く。
肩で息をするカカシはフッと口元を緩める。
そしてサクラの乱れた髪の毛を掻き分けると、今までなかったくらいの優しい口付けをした。
少女が夢見た「甘い一時」を思わせるような、甘い口付け。
サクラの目に、また涙が薄っすらと浮かんだ。
心も、体も、裂けそうで。
その日の空は雲ひとつない月夜。
窓からは月明かりが差し込み、部屋を青白く染めていた。
『シャワー、浴びておいで。』
カカシが優しく頭に手をやると、サクラは泣いた。
声も出さず、ただ涙が溢れていた。
『15歳…おめでとう、サクラ。』
浴室に向かうサクラの後ろから優しい声が聞こえた。
振り向こうと思ったけど、振り向けないサクラ。
振り向いたらきっと、抱かれたことを後悔する。
『優しくしてくれて…ありがとう、先生。』
サクラの頼りない細い声。
本当は優しくして欲しくなかった。
優しくされたら
サスケを想う気持ちが嘘になりそうだったから。
『15歳の誕生日』
それは少女にとって“女”になることを意味する------。
【完】
皆さんに刺激されてSS挑戦してしまいました。
これでカカサクSS『破瓜』は終了です。
長い間お付き合いいただきありがとうございますた。
基本的にカカシスキーなんで
鬼畜上忍、変態教師を書けなかったのですが(w
これからまた皆さんの素敵SSにハァハァさせていただきたいと思います。
367さんリアルタイムで(;´Д`)ハァハァさせていただきました。
なんていうか最高です、カカシストにはたまりませぬ。
鬼畜、変態よろしければ・・・。
なんと!367さんは古手川さんだったんでつか!
驚きです。萌え絵を書いたアノ古手川さんでつよね?
って事は...保管庫のカカサクは自作SSの挿絵で?
いやぁ、リアルタイムでリロードしはぁはぁしまくりでひた。
完結乙華麗でひた。
469 :
木の葉堂:03/04/05 01:01 ID:kzL2wADR
>古手川さん
なんと! 絵師の古手川さんだったとは!
完結お疲れ様でした。
実は自分もハァハァしながら、リアルタイムで見てましたよ。
任務、と割り切ろうとするふたりだけど、
なんか割り切れないね………って、とこがよかったです。
SSと萌絵、両方できるなんてうらやますぃ!
>エロ仙人さん
お忙しい中、楽しませていただいて、ありがとうございますぅう!
嬉しいですが、あまり無理をなさらないよう、たまにはたっぷり睡眠をとって下さい。
【日々是鍛錬】
まるで我が身を見るようで(w >間違った方向に努力する男
精進しますです。
【吐息】
【乳房】に続き、んもぅ、タマランかったです。
いいよなぁ、こういうの………こうやって、癒されたいよなぁって感じです。
日々の暮らしに疲れ気味なので、余計そう思うのかも(w
さて、自分もまた軽めのヤツをひとつ投下します。
古手川さんのカカサクの余韻に浸ってる方は、スルーされたほうがいいかも、ってことで
どぞ、よろしく。
それと今からちょっとの間、
>>391に貼ってあるところの7番部屋でお茶飲んでますので、
暇な方は遊びに来てください。
春休みに入って間もないアカデミー。
柔らかな陽射しが注ぐ空き教室の窓際で、カカシはのんびりと愛読書の
ページをめくっていた。
少しだけ開けた窓からは春の風が舞い込み、カーテンがひらひらと揺れて。
そして、カカシは5年前ここで出逢った、あの金髪の少女のことを思い出していた。
(あー、この教室だったっけ………)
あの頃の自分が少女に与えた試練の数々を思うと、最近は俺も丸くなったもんだ、と
カカシはしみじみと感じる。
(ここでは、強制オナニーとかさせたよなぁ)
片肘をつき、そんな思い出にふけるカカシ。
と、そこへガラリと戸を開けて入ってきたのは、当の少女―――ではなく。
「ただいま戻ったってばよ!」
18歳になったばかりのナルトだった。
「お前ねぇ、もう少し忍らしく気配を消して………」
「わかってるってば! 俺だってもう上忍だからな!」
すでにカカシの手を離れ上忍になっていたナルトは、初のSランクの単独任務を終え
今日、里に戻ってきたところだった。
「で、どうだった?」
「おう、ばっちり!」
にかにかと笑う、カカシより背の高いナルトにあの頃の面影はない。
(もう、あの少女には逢えないんだよねぇ………)
ひっそりと溜息をつくカカシに、ナルトが話しかける。
「でさ、でさ、一番にカカシ先生に見てもらいたかったものがあるってばよ!」
「はいはい、どうせロクなもんじゃないでしょ」
残念ながら、お色気の術は封印しちゃったしね。
そう言いかけて、カカシは口をつぐんだ。
「俺さ、今度に任務中にすげえ術の巻物を発見してさ」
「ふぅん、巻物ねぇ」
「これなら、先生にだって負けないってばよ!」
ナルトは印を結び、聞いたこともない術を唱えた。
ぼふん!
「はぁい」
金粉をまぶしたようなキラキラした煙の中から現れたのは、背の高い金髪碧眼の美女だった。
大胆な曲線を描いているその身体は、黒いシルクの衣装に絞られ、
細い首と手首には白い衿とカフスが巻きついている。
胸元は零れんばかりの大きなバストが深い谷間を作り、
限界まで切れ込んだ股の部分からは、編みタイツの張り付いた長い長い足が伸びて。
そして、何より目を引くのは、その頭頂から生えた、一組の長い耳。
「………バニーか」
そう呟いたカカシを碧い瞳がねっとりと捕らえる。
「………カカシせんせ」
グロスで光る肉厚な唇から自分の名前が零れたとたん、カカシの全身から汗が噴き出した。
「お前………それ禁術」
毛先だけゆるくカールした長いブロンドの髪を気だるそうにかき上げる女の、
その姿も声も、今は亡き四代目火影の『バニーガールの術』そのものだった。
『バニーガールの術』
それは稀代の天才忍者と謳われた四代目が、ほんの出来心で開発した一種の変化の術だった。
しかし、そのあまりの色香に危険を感じた三代目が即座に禁術にしてしまったので、
実際に術が発動したのを目撃したのはほんの数人。
その数人に当時10歳のカカシが含まれていた。
その後、巻物に封印された術は里から盗み出され、それを悪用したある忍が
遠い異国の地に『プ○イボ○イ帝国』なる国を打ち立てたと聞いてはいたが………。
(あの時は子供だったとはいえ、見ただけで15日間連続で夢精………)
腰ををくねらせ、エナメルのピンヒールの踵をこつこつと鳴らして
女がだんだんカカシに近づいてくる。
(まさか、四代目しか成功しなかったこの術をナルトが発動できるとは………)
この姿の四代目と交わって再起不能になった者もいたと聞いていたカカシは、
立ち上がってじりじりと後ずさりを始めたが、その動きは除々に緩慢になっていく。
「………逃げられないよ、せんせ………もう、術の射程に入ってるもの」
その肢体に目が釘付けになったまま壁際に追い詰められたカカシに、
白い衿に結ばれたタイをほどきながら、女は艶やかな微笑みを贈る。
「おい、ナルト、もういいよ………わかったから」
「イ・ヤ」
からかうように言うと、バニーは手首のカフスを床にパサリと落とした。
「もっと、わからせたい」
部屋全体に充満する、何とも言い難い甘いチャクラに呑みこまれて、
己の意思には関係なくカカシの身体に劣情が溜まっていく。
「や、俺、ちょっと急用が!」
それでもなお、逃れようとするカカシを押さえ込むようにもたれかかると、
その大きく柔らかな胸を変形するほど押し付けながら、
女は顔を覆ったマスクを赤い爪で容赦なく引き降ろす。
そして、もう一度上目使いに妖艶な笑みを浮かべると………
(四代目、やっぱりコイツはあなたの………っていうか、ああぁ!)
ひゅ、と息を呑んだカカシにゆっくり唇を重ねた。
と、突然その蒼い瞳から、大粒の涙が滑り落ちた。
「あれ、何で………涙?」
小首を傾げる女の長いウサギの耳が揺れる。
カカシがそこに見たのは、閉じ込めたはずのあの少女の面影だった。
「何かおかしいってば………」
戸惑いを見せる美しい女を強く抱きしめると、朦朧とする意識の中、
カカシはそっと囁いた。
「………おかえり」
四代目の力を借り、大人になって―――
そうして、少女はカカシの腕の中に戻ってきた。
<終>
473 :
木の葉堂:03/04/05 01:12 ID:kzL2wADR
書き忘れです。
ちょっとだけ、エロ仙人さんの「カカシ×ナルコ」の設定をお借りしました。
いつも、すみませんです。
474 :
エロ仙人:03/04/05 01:33 ID:Z8tL/lOd
>>367(古手川)さん
見事完結、乙華麗様でした。
初連載、素晴らしいスピードで走り抜けましたねー。お見事!
>>木の葉さん 『カカシ×大人ナル娘』
……爆笑……! そして、萌え……!
いいなあ。オレ、やっぱ木の葉堂さんのSSすげえ好きだわ。
抽斗が豊富で、おまけにどのキャラを扱ってもすっげえ「らしい」んだよねえ。
ホント、よくもこれだけ的確に把握できるモンだな、というくらいに。正直脱帽。
>四代目の禁術『バニーガールの術』
これはもうモニタの前で引きつけ起こすほどワロタですよ。
>(四代目、やっぱりコイツはあなたの………っていうか、ああぁ!)
あああ。カカシ、負けてるがな。おい! おっさん!(w
で、ここまで笑い転げさせておいて(だいたい『プ○イボ○イ帝国』って、アンタ w)
ラストの一段で思わずホロリ。いやあ、堪能させてもらいました。御馳走様でした。
個人的には、この二人のその後の関係をゼヒ知りたかったりして……(と、さりげにねだってみる)
475 :
雷鳥悶:03/04/05 06:05 ID:grY6ynWB
やられたーーーー!!
まじ。くしょーー!最高っすよーーー!
それにしても四代目!の秘術とは....バニー(爆
完全に落ちたな!カカシ!いや解るぞ!
漏れも続き読みたいでつと甘えてみゆ。
誰か話をまとめて本にして下さい。1000円以下だったら買います。
保管庫逝けば?
無理だとは思うけど、本になったら2000円までなら出すな。
突然だが、若い頃の三代目は艶福家だったような気がするのは漏れだけ?
「猿」呼ばわりだし、いわゆる男前じゃないんだけど、妙に女にもてるタイプっているじゃない。
なんでアイツの周りにばっかり女が集まるんだ、と男連中にねたまれる感じの。
しかし、そこまでさかのぼると相手役の女性キャラがいなくなる罠。
>>裏一楽様へ
>319を指摘されたので書きなおしました。保管するときはこっちをお願いいたします。
「ナルトはね、ヒナタちゃんのこと心配して大切修行以外の時間をも費やしてずっとそばに居てくれたのよ。」
「イルカにはたまに会いに行ってたがな。」
アスマが付け足す。
ナルトは顔を真っ赤にした。
「言わないって約束してたじゃん。」
力なく言うナルト。「言ってくれてよかった」と言わんばかりに顔の筋肉が緩んでいる。
「だって言ってくれっていうカオしてたもん。」
カカシはちょっとすねたように言う。
「まぁ、言ってもらってよかったじゃないか!!!
だが、告白はちゃんと自分の口から言えよ!」
パチン☆とウインクをし、ガイが続ける。
その言葉に何も言い返せないナルト。
そんなナルトに気付いたのかヒナタがお礼を言う。
「ナルトくん。ありがとう。」
顔をこれ以上赤くならないというほどに真っ赤にし、
上目遣いのような感じでナルトを見つめている。
「おっと、お邪魔虫みたいだな!
アスマ、カカシ、紅、そろそろ行くか!」
ガイはそういって音を立てずに消えていった。
ナルトは安心したように肩を撫で下ろす。
「いや、例を言うのはこっちの方だってば。
ヒナタは任務に行く前に言ったことを考えてた。
ヒナタが目を覚ます前からずっと眠っているヒナタに言いつづけてた。
俺にはヒナタしかいないって。
だから、退院したら一緒に居よう!」
ヒナタはこの言葉に一瞬固まったが、
すぐにナルトの手を握り、こう言った。
「よろしくね?」
「こっちこそよろしくってば!」
と、満面の笑みを浮かべて喜んでいた。
「ナルトくん?ちょっと良い?」
最初の2行です。
ちょっと間違ったままじゃダメかと思いまして。
脳みそのすくない頭に知能を送りつつ逝ってきます。
今まで使ってない主要キャラっていますかね?
>481
「大切(な)修行以外の時間をも費やして」って、変だと思うんだけど…。
>483
どこまでを「主要」とするかが微妙だな。
でもぱっと思いつく限りではシノとかなかったかな。
あとはゲンマとか、ガアラとか、カンクロウかな?
実はこの人書いてましたって職人さんいたらごめんなさい。
ミズキ、酉市クマデ、バキ、神月イズモ、はがねコテツ、うちはイタチ、なんかも。
>485
チョージのエロ…チョージのエロ……??
想像つかない……!!
でも、リーやガイも違和感なくエロパロ作品に盛り込んだ職人さんたちだから、
チョージでも大丈夫かな。
>>484様
「ナルトはね、ヒナタちゃんのこと心配してずっとそばに居てくれたのよ。」
大胆にこっちのほうがいいのかも。。。
>483 コハルとホムラ… ご意見番のふたりです。
実はチョージパパがすげえ気になる漏れ……昔から好きなんよ、巨大ロボって (オイ
>>483 大蛇丸様がまだですよね。
あと、鬼鮫。(めっちゃいいS男優になりそうなんだがなぁ)
主要キャラではないけど、初代猪鹿蝶。
そして、木ノ葉丸(w
三代目の時代ならツナデが・・・
>>492 大蛇丸ならエロ仙人さんがワンレスパロに...エロくないけど。
494 :
493:03/04/06 21:15 ID:IJZlA30B
>>493 大蛇丸、ありましたね。 伝説の三職忍の話。
失礼しますた。
496 :
493:03/04/06 21:52 ID:IJZlA30B
>>495 いえいえこちらこそ。読みたいですよね。大蛇丸がメインのエロ。
でもセリフ回しとか難しそう。
>チョージのエロ…チョージのエロ……??
>想像つかない……!!
ふっふっふ。「想像がつかない」と言われれば挑戦したくなるのが職人魂。
マジモンで逝ってみましたチョウジのエロ! 抜きエロ目指してGO!
【booby trap―術が発動した日―】
秋道チョウジは泣いていた。
満開の桜の下で、身も世もなく泣いていた。
泣きながらも手を休めずポテトチップスをむさぼり食っているあたりが
いかんともしがたくチョウジであったが、それでも本気で泣いていた。
「ちょっと! なに泣いてんのよ、チョウジ」
ポテトのかけらと大粒の涙をぽろぽろこぼしながら座り込んでいるチョウジに、いのが声をかけた。
「あ、いの……ボク……ボクゥ……ッ!」
泣き出すチョウジをなだめて事情を聞いた いのは素っ頓狂な声をあげた。
「――はぁ? 術トラップにかかったァ?」
「う、うん。落ちてたこの本拾ったら、なんかヘンな術が発動しちゃってさァ」
こくりとうなずくチョウジの膝の上に、毒々しい表紙の読み本が置いてある。
「この本って……いつもカカシ先生が読んでる……」
サクラたち第7班の指導教官である上忍がヒマさえあれば読みふけっているアヤシイ本だ。
「術トラップがかけてあったみたいで、解除できないんだよう」
たしかにあの根性曲がりの上忍なら、自分の持ち物に妙なトラップを仕込んでいても不思議はない。
「落ち着いて、チョウジ。どんな術が発動したのよ」
見たところ、特大ポテチの袋を抱え込んだチョウジに取り立てておかしなところはない。
「あのさ……」
えぐえぐとしゃくり上げながらうち明けられた言葉に、いのは眉をひそめた。
「へ? 倍化の術? しかも部分的に発動したぁ?」
「うん。そう……これ……」
「……あら、ま」
ポテチの袋を持ち上げたチョウジの股間を見た いのは両手で口元を押さえた。
露わになった股間が見事にテントを張っている。
「アンタ、それ……」
「さっきから元に戻そうとしてるんだけど、どうしても解除できないんだよぅ」
本のどこかに解除方法が書いてあるのではないかと読み進めたが
いっこうに術の勢いが衰えないのだとチョウジが泣く。
(ヤダ。こいつってば活字エロに反応するタイプだったのね)
いのは頬を赤らめた。
「それで、倍化の術はカロリーをむちゃくちゃ消費するからさァ……」
蓄えたカロリーを消費し尽くさないよう、ポテトを食べ続けているのだとチョウジは訴える。
「アンタ……」
「どうしよう、いのォ……このままじゃカロリー切れで死んじゃうよぅ」
絶句する いのにチョウジが泣きつく。
しばらくあきれ顔でそれを見つめていた いのはクスリと笑った。
不覚にも――本当に不覚にも――涙と鼻水を垂れ流すチョウジを可愛いと思ってしまったのだ。
「大丈夫。アタシ解除できるわよ、それ」
「ホント!?」
「ホント、ホント。だからね、まずは川に行ってソコ洗ってらっしゃい」
ポテチの袋とイチャパラを取りあげて、いのはチョウジの尻を叩いた。
※ ※ ※
(ヤダ……大きい……)
冷水に浸してやればあるいは鎮まるのでは、という いののもくろみは残念ながら外れた。
ズボンの中から現れたチョウジの分身は大人顔負けの大きさを誇っていた。
(コイツの身体って……どこもかしこもデカいのね……)
『倍化の術』を使う秋道一族にとって身体の大きさは最大の武器である。
そして人間の身体は、思春期が来るのが遅ければ遅いほど長期間成長を続けられる。
身体の成長が早く、それに反比例するように精神の成熟が遅いのは、秋道一族の特長であった。
「ど、どうすればいいの。いの?」
「シー……黙って」
おろおろするチョウジを制して、いのはそっと下半身に手を伸ばした。
「うひゃあああっ」
柔らかな手に握りこまれ、チョウジが素っ頓狂な声をあげる。
「ああああ、嘘つき! 余計ひどくなったじゃんかよォ……いのォ」
恨めしげに睨むチョウジの肉茎はひときわ太さを増し、腹につくほどに反り返っている。
両手で握ってもあまるほどのソレをぎゅっと握りしめ、いのは小さく叱咤する。
「コレはこーなるモンなの! 黙ってアタシに任せなさい!!」
ちゅっ……じゅく……ちゅ……
あぐらをかいた自分の股間で揺れる いのの髪をチョウジは必死で握りしめた。
「くっ……うぅっ……」
いのの手に握りしめられ、さすられたときもひどかったが、口に含まれてからは
何がどうなっているのかもわからなくなっていた。
「いのォ……もうやめてくれよぅ……」
チョウジは半ベソをかいて訴えた。
心拍数がどんどんあがり、全身から汗が吹き出す。
チョウジにとって初めての経験である『部分倍化の術』はますますヤバ気な方向に進化し、
膨れあがる「分身」のせいで、もう、まともに呼吸することすらできなかった。
「あ……うぁ……」
パニック寸前の頭に熱がのぼってガンガンする。
肉茎を上下にこすられ、ぬめる舌で吸いつくように先端を舐めまわされ、チョウジはうめいた。
「やめ……頼む、から……やめ、てくれよぅ……」
いくら訴えても、いのは取り合ってくれなかった。
きつく吸い上げられるたびに、尾てい骨のあたりに奇妙な熱とうずきがたまっていく。
鼠蹊部がきゅうと引きつった。
「う……あぁ……」
何かが、来る。
袋が持ち上がり、下腹の奥から飛び出そうとするものがある。
(ヤベッ――ションベン出る――!)
尿道を駆け上がる「それ」をチョウジは排泄感だと認識した。
「いのっ、離せっ!」
押しのけようとする手に逆らって、いのは喉の奥までチョウジを咥えこんだ。
チョウジはいのの頭を抱え込むようにして身体を丸めた。
「う……ぁ……ぁああああ――――っ!」
「……ハァッ……ハァッ……」
たっぷり数分そのままうずくまったあと、チョウジは荒い息をつきながらのろのろ身を起こした。
顔中を鼻水と涎で汚し、涙目になっている。
自分の身に何が起こったのか把握しきれていないのだろう、
奇妙に虚脱した表情でぼんやりと前方を見ている。
「…………」
顔をあげて、こくり、と何かを飲み下した いのは、チョウジの頭をぽんぽん叩いた。
「ほら。終わったわよ」
「……あ」
指さされ見下ろすと、何をしてもおさまらなかった『倍化の術』が解除されつつあった。
ゆっくり、ゆっくり。
股間にそびえていたモノが鎮まっていく。
「これで大丈夫でしょ」
にっこり笑った いのは、かたわらに落ちていたカカシの本を取りあげた。
「もうヘンなもん拾っちゃダメよ、チョウジ。これはアタシが返しとくから」
「あ、ありが……と……」
ぼんやりとした口調で、チョウジはかろうじて礼を言った。
いのが解除方法を知っているとは思わなかったけど、お陰で助かった――かろうじて
そう告げると、いのがクスリと笑った。
「ホントはもっとちゃんとした解除方法があるんだけどねー。アンタにはまだ早いみたい」
「へ? そ、そうなの?」
きょとんと見上げるチョウジにポテチの袋を持たせると、いのは勢いよく立ちあがった。
「そうよう! もっとちゃんとしたやり方、あるんだから。
ま、いいわ。その時になったら、またアタシが教えてあげるから」
いのは跳ねるような足取りでチョウジから離れた。
「いい、チョウジ? そん時はちゃんとアタシに言いなさいよー!」
「あ……ウ、ウン」
くるくると踊るように手を振るいのを、チョウジは不思議な気分で見送った。
かしゅり――無意識に口の中に放り込んだポテトチップスが、軽やかな音を立てる。
満開の桜から花びらがひとひら舞い落ちた。
【完】
熱風吹きすさぶ無人の砂漠をひた走る米英軍タンクのごとく
需要のないエロと知りつつ(おい)ひとり目指すはリリカルチョウジ――。
そんじゃ、お叱りの言葉がかかる前に景気よく逝ってきまつ ;y=ー( Д) ゚ ゚ ターン
跪き、彼の男のそれを咥えさせられたのが最初。巧く奉仕できなくて張り倒された。
何歳の時のことかは憶えていない。多分彼に見出されアカデミーに入った直後だろうと思う。
犬のように這いつくばった体位で挿入され、思うが侭に蹂躙されたのは12の時。
どれだけ泣いても許しを請うても止めてはもらえず、それが何度も何度も何度も繰り返されて。
すでに彼のかたちを憶え、こなれて苦痛も感じなくなった16の時に、彼は言った。
『アンタはもう用済みよ』。
そうして何の前触れもなく姿を消したあの人が私に残したのは、ただただ焦がれるほどの渇望。
―――次いで、燃えるような殺意。
あの頃、夜毎の行為で噛み付かれた首筋が、今でも時折激烈な痛みを伴う熱を持つ。
そのたび私はベッドの上で、ひとりからだをくねらせる。彼という病魔に侵された病人である証、
死ぬまで彼の所有物であることを約束した呪印に爪を立てながら。
「んぁっ…あ、ふぁっ…!」
眠りに落ちる寸前、決して甘い夢を見ることを許さない疼きに襲われるのは。
―――決して彼が恋しいからじゃない。
「うぅ…っ、ふ…!! んんっ…」
疼くのは、彼の残したのは、何も呪印だけじゃなかった。
あの人は耐え切れないほどの甘い苦痛を、受け止めきれない快楽へと変える術を教えた人。
とんだ教師もあったものだ。生徒をこんな、みだらなおもちゃにしたなんて。
姿を見せなくとも、まるで塵のように使い捨てても、それでもなお私を縛り付ける酷い男。
「ん、うぅ…! ひっ…! あ、あ、ああぁ―――っっ!!」
手指や道具を使わずとも、彼は私を絶頂に押し上げることができる。
痛みとぎりぎりの快楽を与えられて、いやらしくぬめる白い大蛇に締め上げられて。
(殺してやる…! いつかこの手で、アンタを殺してやる…!!)
ひくひくと痙攣する体。冷めない余韻。そしてまた訪れる痛みと、快楽の波。
囚われの私はいつまでも、消えない欲望を持て余しては、蛇に抱かれて溺れ死ぬ。
504 :
雷鳥悶:03/04/07 04:28 ID:q7eVCFMQ
>エロ仙人さん
いやもう、最高ですわ。うっぷぷぷ。
流石伝説の職忍!尊敬します!師匠!!!
505 :
若葉萌:03/04/07 04:29 ID:MFVTvyDT
大蛇丸の話題が出ていたので、彼主体のつもりで書いたのですが…
結局、アンコの純情初恋モノっぽくなってしまいました(どこが!)。
たぶん大蛇丸主体希望さんのご期待には沿えないかと思います。
お目汚しすいません…。
>古手川さん
わぁぁ!なんと…ご正体が(笑)
萌え絵も描ける、萌えSSも書ける…なんと羨ましい!
サクラの恋、これからどうなっちゃうんでしょう。板ばさみ…?
>エロ仙人さん
あああ逝かないでくださいー。
リリカルチョウジといの…な、なんかキュートでポップな感じがイイです!新境地ですね(笑)
と、いうよりもチョウジくん。それ、「倍化の術」じゃないん…(略)
そんな彼が、ますます好きになりそうです。
506 :
雷鳥悶:03/04/07 18:55 ID:EmCKo0aB
>若葉萌さん
今朝はスマソ。また被っちまって...
リロード鈍くて気がつきませんでひた。
まさかこんな時間になんて、もしかして相性がイイのかな?(笑
とわ言え乙華麗です。結局ひとりエチーなんすよね?
やっぱり大蛇丸しゃべらせるのは難しいか。うむ。
へたすると○○○になっちゃうしなぁ。
507 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 00:47 ID:GIXTpN4N
>若葉萌さん とてもよかった。大蛇丸の邪悪なSSぜひまた見たいです。
508 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 02:33 ID:RFdawIt0
禿同
やはし蛇がらみはエロくていいでつねえ。
511 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 21:14 ID:4TMotTWl
おだぎりジョーがカカシに見える。。。。カカシスキー末期っすね
はわっ 大蛇丸エチーでいいでつねえ
ねちねちカカシえちー 木盆ぬ
513 :
507:03/04/08 23:51 ID:oVaqHoYV
申し訳ない
514 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:52 ID:95gzkfpZ
↑どうしてもこうやって広告を貼られちゃうんで
携帯からアクセスの人は特に気をつけてくだちい。
※mail欄にsageと入れると下がります※
・・・と注意するだけでは何なんで
下忍ズのエロ可愛いレズもの、もしくは
綱手姫×シズネタン/上忍ズのちょいハードなレズものをキボンヌしてみる。
おえびに新たな萌え絵が!
>517
タッ、タマラン…ハァハァ
519 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:06 ID:20kYacPK
うっひょー!!!
>519
これだけ注意されててまだageるってのはどういう神経だ?
日本語すら読めないお子ちゃまは(・∀・)カエレ!!
今日は静かです・・・。
静かな夜こそ妄想にふけるんだ……ちょと珍しいカポーで鬼鮫×紅タン (;´Д`)ハァハァ
我愛羅とテマリで書き始めてみたものの・・・行き詰ったぞ、と・・・
やっぱ職人さん達って(゚Д゚)スゴー
>>523 我愛羅とテマリ…!禿しく投下キボンヌ!
がんがって書ききってクレー
保管庫で過去スレ2を読み直して……ひそりとラブコール(w
>明け方職人様
数年後設定『サスケ×サクラ』いまでも続きを楽しみにしておりまつ。
春まではお忙しいとのことでしたが、その後いかがお過ごしでしょうか。
またお目にかかれる日を楽しみにしておりまつ。
>初代スレ107様
107様の書かれるレズもの、とても好きでした。
いつか別の名前で戻ってこられる日を心待ちにしておりまつ。
>そして現職人様方
どのSSも続きを楽しみにしておりまつ。
どうぞご自分のペースで、ユクーリマターリと続きをお書きください。
どうも、しばらくぶりです。
ここにカキコするの久しぶりだ・・・。
ちょっとSS投下しばらく出来なかったんで自粛してたのもあったんですが、
ようやく今日の夜あたり投下できそうです。
もうお忘れだろうと思うが、サクラ陵辱とカカサク、今夜できたら
落としにきまつ。
たまりにたまって合計45レス分、バイト数では約45KB・・・
スレ一気に大量消費・・・
・・・いや、もちろん分けますよ、今日と明日位に(汗
一気に投下せよと言われれば投下しますが。(ダレモイワネェ)
一気に投下汁!! じらしプレイはイヤでつ。 連投規制に負けないようがんがってくだちい。
さっきカキコもうと思ったら全然カキコめんでびびりました・・・
てっきりアク禁かと・・・(汗
それでは誰もいない某所から感想をば(w
>古手川さん
遅ればせながらカカサク完結乙華麗様です。
いやいやいや、いいですなぁ・・・サクラってサスケの存在があるだけに
何か浮気をさせてみたくなるというか・・・(w
>『ねぇ…あたしがもし先生の事、好きになっちゃったらどうする…?』
この部分にすげぇはぁはぁいたしました・・・(w
しかしまさか古手川さんだったとは・・・また萌絵とSS、ダブルでハァハァさせてください(w
>エロ仙人さん
いや、すごいですな(w
ギャグSSから大人なSSまで!
【乳房】に続いて【吐息】・・・もうたまらんです(w
大人なカカクレに悶えました。
【日々是鍛錬】
・・・爆笑(w
こんな間違ったカカシも大好物です(w
リリカルチョウジ・・・自分には想像つかんかったです。
しかしこれでチョウジもイチャパラの仲間入りですな(w
書き込めんぞーって怒ってたら
>>528さん連投規制?
だから最近SSあんまり投下されんのか・・・?
取り敢えず感想続き。
>木の葉堂さん
キタ――――!!!
大人ナルコ(w
カカシの手に戻ってきたナル娘・・・続きが気になる・・・
一体この後どうなるんでしょう(w
・・・連投規制か・・・全部投下してたら何時間かかるんだろう・・・(汗
AAで約50コマ貼ったときは、
貼るだけで50分かかったな。
支援があって連投規制課からない状態で。
楽しみにしてますんで、頑張って投下してくだちい>カラクリ樹さん
ご参考までに、漏れがss投下中に二重書き込みの警告を受けて
投下できなくなったときは名前欄をなおしたら投下できたですよー。
それでは、ほとんど誰もイネェ時間帯に予告しとった
『サクラ陵辱』と『カカサク』、今から投下します。
・・・連投規制に負けるまで。
>>531さん、
>>532とりあえず名無しさん(w
アドバイスありあとうっす(w
今からはバリバリの陵辱物が大体16スレ。
甘々?が26スレ・・・
そしてその後の話が3スレ・・・
長すぎですか?吐きそうですか?
大量スレ消費(・∀・)カエレ!!のコールにもめげず投下。
陵辱苦手な方はスルーをよろしく。
あ、途中からそんなにエグい場面とはおさらばになりますんで
(いやまあそれでも血なまぐさいか…)その辺りからでも読める人は読んでくだ
せぇ。
それでは投下。
>>23続き
「うっ…ん…っ…!」
思わず声が上擦る。
男達に与えられる刺激に、サクラの乳頭は痛いほど張り詰め、サクラの胎内で轟く指
は溢れ出てくる蜜を泡立てるように掻き混ぜて、淫猥な音を聞かせる。
「へへ…いい顔してるねぇ…お嬢ちゃん。もう抵抗しないのかい?」
目の前で、鋭いクナイをちらつかせる男が、ぺろりとその刃先を舐めあげる。
いっそ、そのクナイで自分を切り裂いてくれればいいいのに、とサクラは思う。
サクラは次から次へと零れ落ちる涙を止める事も出来ず――それが更に男達の加虐心
を煽っていく。
「っん…ん…ぅ…」
「狭いなぁーお嬢ちゃんの中はよォ。こりゃもうちょっと広げてやんなきゃなぁ」
にやにやと厭らしく笑いながら、サクラの胎内に指を突き入れていた男が、指を一気
に三本に増やし、サクラの内部を荒っぽくかき回す。
「っ……っ…!!!」
痛い…
痛い…
痛い…
もはやサクラの叫びは声にもならず、内部を容赦なく蹂躙される痛みと恐怖に
ただ涙を流しながらじっと耐えるしかなかった。
いつか、男達が自分に飽きるまで――そんな淡い望みを捨てきることも出来ずに。
「おいおい、あんまり無茶すんなよー?せっかく処女なんだからよ、どうせならイキ
ナリ突っ込んでやった方が楽しいだろ。」
「そりゃそうだ。」
そう言いながら男が指をサクラの胎内からずるりと抜き取る。
激しい痛みから解放され、サクラは僅かに安堵する。
しかし、それは束の間だった。
カチャ――
固い金属質の音。
サクラはびくりと身体を強張らせ、恐る恐るその音が聞こえてきた方へと視線を向ける。
――それを見た瞬間――サクラの身体が一気に凍りつく。
「んんぅっ…んん!!!」
サクラが見たものは、すっかり硬く膨張した男の性器。
――はじめて見るそれに、サクラの身体に戦慄が走る。
―――イヤダ……――
「なんだ、お前もう入れんのかよ」
「いいだろ別に。無理に悦くしてやらなくてもよ…死なねぇ程度に、可愛がってや
りゃいいんだろ?」
「へへ…ちげぇねぇ…じゃ、その次は俺が頂くぜ。」
次々と耳に響く男達の言葉に、サクラは小刻みに身を震わせる。
男達は笑っていた。――そんなサクラの様子を楽しむように。
恐怖に駆られ、逃げようとしても、両手も両足も押さえつけられ、
もはや、サクラに抵抗する力など残されてはおらず、男達の成すがままになっていた。
「へへ…欲しかったんだろぉ?こんなに垂れ流しやがってよ。」
「望みどおり、突っ込んでやるよ…」
男が、サクラの入口へといきり立った性器を近づける。
「んっ、んんっ…んぅっ…!!」
思わず、サクラは身を揺すって抵抗を試みる。
決して自由になる事はないとわかっていながらも。
それでもそうせずには居られなかった。
サスケの顔がちらつく。
憧れていた男の顔。
ずっと想い続けた男。
いつからか、ずっと彼に優しく抱かれる日を夢見るようになっていた。
しかし――今サクラに近づくその男は、彼とは全く違う男。
――ヤメテ…ヤメテ……オネガイ…モウ…――
「おっと、こいつをはずさねぇと楽しくないよなぁ」
クナイを構えた男が、サクラに結わえられた猿轡を外す。
ようやく自由になった唇――しかし同時に――
「っぅ……っ…!!!」
男の、性器が。
サクラの濡れた入口に押し当てられる。
「い…あ…っ……」
(声が…出せない…)
あまりに無理矢理な男の仕打ちに、サクラの口からは声にならない悲鳴が漏れる。
まだ一度も男を受け入れた事のない身体に、すんなりと男を飲み込めるはずがなかっ
た。
身を、引き裂かれそうな痛み。
がちがちに強張る内部を無理にこじ開けられ――それは先程までの指による痛みとは
比べ物にならなかった。
「ははっ、こりゃいいぜ…っ…すげぇきついぞ、こいつん中はよ…」
「ひゃはは!そりゃそうだろうよ。見ろよ、こいつ、血流してやがる」
サクラの無理矢理引き裂かれた秘裂からは――紅い鮮血がとろとろと流れ出ていた。
男が自分の胎内を貫いたとき――ぷつりと、何かが弾けた音がした。
その瞬間、今まで感じたことのない痛みがサクラを襲う。
痛くて痛くて、気が狂いそうだった。
心も、身体も悲鳴をあげる。
涙で目が霞む。
何も見えない。
何も見えない。
何も見たくない。
痛みと屈辱で目頭が熱くなる。
悲痛な色に眉根を寄せ、僅かに動く指先でかりかりと冷たい地面の砂を引っ掻きながら
必死に抵抗するサクラをものともせずに、男は硬直しきった内部の更に奥深くを一気に貫
く。
「ぃあああああっ……!!」
そこに快感などは微塵もなく――内側から引き裂かれてしまうような激痛が走る。
――モウ…コンナコトイヤダ……――
冷え切った心の中で呟く。
もうこれ以上は耐えられない。
もうこれ以上生きていても苦痛しかない。
苦しいながらも唯一自由になる唇の内側で、男達に気付かれぬよう舌に歯を当てる。
これで全てが終わる――
これで解放される――
そう思った瞬間。
「…んんっ!?」
突然、口の中に男の無骨な手が入り込んでくる。
「芸の無い奴だなぁ。そんなの、俺たちが気付かないと本気で思ってやがるのか?」
「今お前に死なれちゃ困るんだよ。上の命令もあるし、それに少なくとも、俺たち全
員の相手をしてもらうまではなぁ…」
くくっと喉の奥で嘲る様に笑いながら、クナイを持った男がサクラの腹部にその刃を
突きつける。
「っ……?!」
「ほら、あんまり抵抗すると、余分な傷を増やすだけってな…。死なない程度に、
傷つけてやる事だって出来るんだぜ?こんな風に――」
「っぅ…ううっ…!」
腹の中央から下腹部にかけてを、鋭い刃で薄く切り込まれていく。
傷口からつ…と生暖かい液体が流れ落ちていく感覚。
鼻につく、鉄の匂い。
その感覚に、その痛みに、サクラの身体がびくっと跳ねる。
「ほら、お前を傷つけるなんて、俺達にゃすげえ簡単な事なんだぜぇ?
安心しろ、どっちみち三日後にゃーあの世だからよ。へへ…今度は、そのイケナイお
口にもお仕置きしてやんなきゃなぁ」
男は持っていたクナイを仕舞い、ベルトを外し既に膨れ上がった器官を取り出す。
「っ…!」
目の前に突きつけられた巨大なモノに、サクラは暗い絶望と失望、嫌悪と憎悪――
数え上げればキリの無い様々な思いが頭の中に交錯し、その奥に浮かんでくるのは
――恐怖。
――コワイ…コワイヨ……――
「ほーら、こっちの口でも咥えてくれよ。歯立てたら承知しねぇぞ。」
目の前に近づいてくる凶暴な男自身に、サクラは固く目を閉じる。
男はサクラの口から手を引き抜き、代わりに硬く屹立した肉茎を押し入れる。
「んぅっ……!!」
喉の奥に伝わる圧迫感。
息さえも満足に出来ぬ焦燥感。
吐き気を催すその苦痛に、サクラは必死に口内で抵抗するが、どんなに強く唇を噛み
締めてみても力の入らぬその身では、逆に男の快感を深める事になるだけだった。
「くぅっ…すげ、あんまり、力入れんなよ……噛み切るつもりかよ」
「おい、もう動いていいんだろ?すげぇきついんだよ、早くしろ」
サクラの胎内に突き入れている男が問う。
「へへ…いいぜ、俺も動くからよ…ほら嬢ちゃん、こっからがショータイムだぜぇ?
気失うんじゃねぇぞ?」
言いながら男達が動き始め、サクラの唇からは太い幹が絶え間なく抽出を繰り返す。
上と下と、両方とで。
その動きは、サクラを激しく揺すぶり、激しい苦痛を与え続ける。
身体を真っ二つに引き裂かれそうな激痛と、喉奥にもたらされる圧迫とで、瞳から零
れる雫はサクラの身体が跳ね上げる度、玉の様に弾け飛ぶ。
その間も幾人もの男達が、サクラの身体をねっとりと弄っていた。
それはもはや拷問と呼ぶに等しく、余りの苦痛に視界が歪み、サクラの意識を薄めていく。
――タスケテ…タスケテ…サスケクン…――
「くっ、きついな…」
――タスケテ…ナルト…――
「ほら、もっと口ん中動かせよ、これじゃいつまでたってもイケねぇじゃねぇか。」
――センセイ……タスケテ…――
次々に浮かぶ大切な者達が、サクラの頭を掠めては消えていく――
決して動きを緩めようとはしない男達に、幾度と無く揺さぶられ、貫かれる度に。
固く強張った胎内は男を包み込み、溶けそうになるような快感こそ与えないものの、
逆に、男を押し返そうとする内部の動きが男を圧迫し、締め付けていく。
「おいおい、お前らばっかり楽しむんじゃねぇよ。とっとと終わらせろ。」
「へへ…慌てんなよ…もう一つあるじゃねぇか、穴がよぉ。」
「なるほど…そういやそうだな。じゃぁ、こっちの初めては俺が頂くとするぜ」
――何だろう…?
一体この男達は何を言っているんだろう…?
段々と白んでいく頭の片隅で、男達の話し声を聞いていた。
もはや何をされた所で、サクラにはもう抵抗の意思はなかった。
抵抗することもできないのだから。
身体を強制的にうつぶせにされ――もちろん胎内に突き刺されたまま――
口内からは一度性器を抜かれ、息苦しさからは解放されたものの、
更なる圧迫が、サクラを襲う。
「っ…いぁぁぁ……!」
サクラの口から、聞くに耐えない痛々しい悲鳴があがる。
獣の姿勢にされたまま、何の前戯も無しに、男の大きな肉茎が、後ろの孔へと押し付けられる。
「ひ…ぅぁ…や…めて…!」
悲痛な、消え入りそうな声で懇願するサクラの小さな窪みを、こじ開けながら突き入れる。
不意に胎内でも突き上げられ、サクラの身体はもはや壊れた玩具のように
きしきしと音を立てて崩れていきそうだった。
「あ……あ……」
――…タスケテ……タスケテ……――
拒み続けるサクラの脳裏に、ある言葉が浮かぶ。
『がんばれ』
この任務に就く前に、言われた言葉。
こんな時に、どうしてあの上忍の言葉を思い出したのかはわからない。
或いは、ここに来る前に、最後に出会ったのがその男だったからかも知れない。
ただ、その言葉が、これから任務へと向かう自分に温かい『何か』を残していった事
は事実だった。
――会いたい…もう一度皆に……――
その瞬間、男を拒む力を一気に無くし、苦痛にのみ身を任せる。
そうして、孔へと押し付けられていた男の肉茎が一気に埋没していった。
「へへ、どうした?急に力抜きやがって。嫌がってるわりに淫乱だねぇ、こんな大き
いの、二つも咥えこんでさぁ」
「おっと、もう一つ、咥えてもらわねぇとな。」
涙と汗と泥で汚れた顔を、ぐいっと持ち上げられる。
顎を掴まれ、再び男のモノを口に押し入れられ。
身体中、余すところ無く男に蹂躙され、後ろから壊れるくらいに突かれ、
胎内と腸壁内の薄衣越しに男の肉茎がぶつかり合う。
小さな口に押入れられた男の先端は、サクラがこれまで味わったことがない程
苦く、その匂いが鼻を突く。
――イキテサエイレバ…マタミンナトワラエルカナ……――
機械的に腰を突き入れられ、サクラの身体ががくがくと揺すぶられる。
相変わらず与えられる激しい苦痛に生理的な涙を流しながらも、
もはや男を拒むことはなかった。
――ワタシハコンナニカワッテシマッタケド……――
「っく、いくぜっ…」
口の中の男がびくびくと脈打った次の瞬間、熱い欲望がサクラの口内に解き放たれ
た。
「っんぅっ…!!」
蒸せそうになりながらも、喉の奥の奥へと押し当てられた肉茎から溢れる苦い液体
を、サクラはどこへやることも出来ず、強制的に飲まされていく。
――ワタシダケガカワッテシマッタ……――
「ぅぅ…っ」
後ろで、胎内に突き入れている男にも限界が訪れる。
低く呻くと、サクラの最奥へと自身を深く潜り込ませ、欲望を存分に注ぎ込んだ。
胎内に迸る液体に、サクラは激しい嫌悪感と共に吐き気さえも覚えて。
まるで、体内に入ったものを全て吐き出したいとでも言うように。
――それでも…やっぱり会いたい…皆に…――
最後に、狭い孔に突き入れていた男が、果てる。
幾度も吐き出されたドロドロとした欲望の白濁が、先程まで男達が蹂躙していた場所
から零れ落ちる。
口端から、下半身の秘裂から、その後ろの窪みから。
ようやく解放され、意識が薄らぎ気を失いかけたサクラに、再び別の男が圧し掛か
る。
「おっと、気失うなって言ったろ?俺達はまだなんだからよ。」
髪の毛を掴まれ、頭を引っ張られる。
呆然と見上げると、その男の後ろには、更に増えているであろう幾人もの男の姿が目
に映る。
サクラは再び昏い絶望と恐怖に陥れられる。
もう舌を噛み切る力さえ残っていない……。
――タスケテ…センセイ……――
自分に『がんばれ』と言った男。
――ネェ?ワタシ、ガンバッテルヨ…?――
どんなことがあっても、絶対耐えてみせる。
絶対に皆を売ったりはしない――
――ダカラ、タスケテ……オネガイ……――
虚しい思いを胸に抱いたまま、サクラは再び男達によって蹂躙されていく。
ようやく苦痛が悦楽へと変われば、再び違う方法で苦痛を与えられる。
ほんの僅かな傷が死へ至らしめることを恐れ、外傷こそあまり付けられる事は
無かったが、精神的な苦痛、最も敏感な部分への苦痛へと、男達の『遊び』は尽きる
ことはない。
「うぁぁぁぁぁぁ…!」
何度目かの絶頂で、サクラの口から悲鳴が湧き上がる。
もう人間のそれとも思えぬような、獣のような低いうめき声。
気を失う事も許されぬまま、見上げた空が段々と白んでいく。
夜が、もうすぐ明ける。
地獄のような夜が、ようやく終わろうとしている。
もちろん、この地獄がまだまだ続くのであろう事は、サクラには分かっていたけれど。
「なぁ、夜が明けるぞ。」
「ちっ、しゃあねぇな。取り敢えず、こいつを拷問所へ運び込むぞ。」
「拷問所へか?でも傷はあんまり付けずにってのが条件だろ?」
「ばぁか、傷つけるなんて、そんな野暮な事するかよ。あそこなら、傷を付けずに
生かさず殺さずで楽しめる道具だってたくさんあんだろうが。」
男達の声が、サクラの耳に薄っすらと届く。
膜がかかったような頭の中で、サクラはその声をまるで他人事のように聞いていた。
――何だろう…?
一体この男達は何を言っているんだろう…?
もう傷なら十分に付けられているのに。
これ以上の傷なんて、あるのだろうか?
一生忘れない。
忘れられない。
一生、癒える事のない、深く昏い傷痕。
痛くて、痛くてしょうがない――
ひらり…
何かが、サクラの目の前を掠める。
白い…?いや、僅かに薄い紅がかかっている。
――ああ、そうか――
サクラの頬を、再び涙が伝う。
――誕生日だったんだ…今日…――
見渡すと、夜の間は唯の暗い森にしか見えなかったその場所が、あたり一面美しい桜
林だった事に気付いた。
――綺麗……――
男の精液にまみれた、自分と見比べる。
――同じ名前を持っていても…私とは、大違いね…――
心の中でそう呟いて、サクラは目を閉じる。
これから再び繰り返される――おそらくもっと過酷になるであろう自分の不幸を呪う
ように……。
*****
「へへ…まあよくここまで耐えたもんだなぁお嬢ちゃん。」
サクラはこの城の地下にある拷問所に閉じ込められたまま、男達の陵辱を受け続けていた。
天井から伸びる鎖で手首を吊るされ、ふわふわと身体全体が揺れ動く。
体中ぎしぎしと軋み、精液にまみれ、延々と与え続けられる屈辱と恐怖、
そしてとっくに消え失せた希望に、もはやいつ精神が崩壊を起こしてもおかしくは無かった。
男達はそんなサクラを未だ飽く事無く、時間の限り暴虐を尽くしていた。
生かさぬように、殺さぬように。
そして、ようやくやってきた――三日目。
これで全てが終わる。
ようやく、楽になれる。
もはや生きて帰れるなどとはサクラは頭の片隅にも考えていなかった。
そんな希望は、とっくに失っていたのだから。
「あーもうすぐ72時間来ちまうなぁ。つまんねぇ。」
「何言ってんだ、お前が一番楽しんでたくせによぉ。」
「しかし、なかなか強情な女だねぇ。二日目くらいで根を上げると思ってたんだけどな。」
「案外こいつも楽しかったんじゃねぇのか?こんなに淫乱な汁垂れ流しやがってよ。」
「名残惜しいが、そろそろ消えてもらおうかねぇ…例え今更情報を漏らす気に
なったところで、もう喋る力もねぇだろう」
男達の薄汚い罵りと嘲りの笑い声が、ひんやりとした監獄の中に無情に響く。
その冷たい感触に、サクラの心は悲鳴を上げることさえ忘れ、硬く昏い氷の壁に
閉ざされていた。
もはや、涙も涸れ果てた。
その目は虚ろで、焦点があっておらず、まるで人形のように瞬き一つせずに。
おそらくサクラの目は何一つ見えていない。
何一つ映し出さない。
見ようとする意思などないのだから。
身体全体がカラカラで、声を出すなんて以ての外。
衰弱しきった身体を、男が再び弄る。
それは、サクラをずっとクナイで脅し続けていた男だった。
「おい、お前まだやんのか?もう時間がねぇぞ。三日たったら何があっても殺せって
言われてんのによ」
「あと、五分はあんだろ?その時が来たら、このクナイでこいつの首筋を切り裂いて
やるさ…なぁお嬢ちゃん?最後に俺の相手してもらうぜ…」
男がサクラの体内に、自身を突き入れようとした瞬間。
ドォォォン…!!!
「な、何だ!?今の音!」
「上の方から聞こえてくるぜ?!何かあったのか?」
先程まで、下卑た視線をサクラに向けていた男達の表情が一変する。
突然の、まるで爆発でも起こったかのようなその大きな地響きと音に、サクラを除く
全員がざわざわと騒ぎ出す。
何が起こったとしても、サクラにはどうでもよかった。
興味が無い。
これから死に逝く人間に、知る必要などないのだから。
そこまで考えて、サクラは意識を完全に失った――
「お、おいっ!!大変だ!!」
ばたばたと、一人の忍びが駆け込んでくる。
「何だ、どうしたんだ!?何が起こってんだ!?」
悲痛な表情を浮かべるその男に、誰もが非常事態であることを悟る。
「い、今、木の葉の忍びが、この国に攻撃を仕掛けてきた!!もう上の階は戦場だ…
!!そしてここにも一人、忍びが向かってる…そいつは…!ひっ…!!!」
――ザシュッ…!!
紅い鮮血。
男の首がごろりと落ちる。
その紅の中、姿を現した忍び。
その忍びの片眼は、ぎらぎらと燃える様に紅く輝き――奇妙な紋様をその瞳に宿していた。
そしてその眼は、この上ない『殺意』と『憎悪』の色をはっきりと映し出す。
「お、お前は、まさか…!!っひ…!!?」
一瞬だった。
僅か一瞬の間に、何の術も使わず、手に持った小さなクナイのみ
でその場にいたほとんど全ての忍びが抗う術も持たぬまま無残に切り裂かれていった。
目にも止まらぬその動きに――たった一人残された男は恐怖した。
「うぁ……うぁぁ……」
サクラの側に居た男――サクラを、最後まで陵辱し続けようとした忍び。
「た、たすけてくれ…頼む……!」
見苦しく命を乞いながら、男は後ずさる。
――クナイを、後ろ手に隠したままで。
「な?このお嬢ちゃんは、ちゃんと帰すからよぉ…い、今はぐったりして気失ってる
けど死んじゃいねぇ…だから、頼む、命は助けてくれ……!お願いだ…!」
木の葉の忍びは、そんな男に嘲るような眼差しを向け、気を失っているサクラへと近づいていく。
サクラは、確かに生きていた。
衰弱しきってはいるものの、微かに漏れる呼吸が、サクラの生を物語っていた。
「な…?だから、助けてくれよ…」
気取られぬよう、声で空気の動きを隠し、後ろ手にクナイを構え、
ほんの僅かな隙をついてやろうと男が思った瞬間――
――カラン…
クナイが落ちる音が、冷たい牢獄に響く。
「え……?」
男が最後に聞いた言葉。
「――元々お前らを生かしておく気はないよ……俺の大事な教え子を、こんな目に
合わせたお前らを―――」
――血が、噴き出す。
首筋を切り裂かれ、男は倒れこむ――物言わぬ、唯の物体となって――
*****
ふわり……
サクラの身体が、柔らかく包み込まれる。
暖かい感触――
優しく抱きかかえられる感覚。
――何…?暖かくて…気持ちいい……私は死んだのだろうか…?――
薄っすらと目を開ける。
すると、サクラの目に入ったのは、辺り一面の紅。
そして、血の匂い。
耳に降って来るのは――優しい言葉。
「――よく…がんばったな…サクラ…」
――誰…?――
どこかで、聞いた事がある声だった。
――懐かしい…暖かい…安心する…。
その声の主を確認する前に、再び意識が薄れていく。
サクラは目を閉じ、静かに規則的な寝息を漏らす。
ようやく、手に入った温もりの中で。
連続投稿規制解除
――気が付いたとき、サクラは担架に乗せられ――数人の暗部に囲まれていた。
おそらく木の葉の暗部たちだろう。
霞んだ目で、その中の一人を見上げると、その視線に気付いた漆黒の長い黒髪を持つ
くの一らしき暗部が、サクラに声を掛ける。
「気が付きましたか?――今木の葉に帰ってる最中です。
まだしばらく掛かりそうなんで、もう少し眠っていた方がいいですよ。」
淡々とした口調で女は話しかける。
安堵からか、サクラは再び重たくなる瞼を閉じる。
その時。
「そうだ…『ある人』から頼まれた、この伝言だけ伝えておきます。
『誕生日、おめでとう』…と。」
――『ある人』…?――
誰だろう…?
聞き返したかったが、頭が重くて、痛くて、眠くて――十分に思考が働かない。
それでも、何か大事な事を忘れている気がして。
――私は、今どうしてここにいるんだろうか…――
何故助かったのだろう?
よく思い出せない。
声が出せない。
ただ…それは酷く暖かくて…そう、暖かかった気がする。
その温もりを思い出しながら、うとうとと、再び深い眠りに就いた。………
【終】
えー・・・陵辱終わりです(早っ
エロ少なくて激しくスマソ・・・
こんだけ長い時間放置しとってこんだけかいって話ですが・・・書いた当方すげぇ不服です(泣
えー連続投下規制解除だそうで。
いやーえらいスムーズにいくなぁとは思っとりましたが。
どうしよう・・・カカサク投下した方がええっすか?
それではここで感想続き。(某所では書ききれんかったよん)
>若葉萌さん
大蛇丸×アンコ・・・萌え・・・ハァハァ・・・
エロいですなぁ、たまらんでつ(w
アンコの・・・アンコの・・・(吐血)
すごい巧いですねー人物描写もすごいし。
若葉さんのハッピーでかわいいお話もたまらんですが、またこんな
のもおながいしまつ(w
>ラブレスさん
激しくワラタ(w
と、同時に萌えた(w
いいですねーナルト×シズネ。
どうかマターリと続きを書いてください。
楽しみにしております。
ダレモイナイ・・・トウカスルナライマノウチ・・・?
って事でカカサク、一気に投下。
・・・あんまりエロくないっすよ・・・?
>>前スレ(おい)644続き
甘い甘い口付け。
とろとろとろとろ。
まるでこのままとろけてしまいそうな、そんな感覚。
――気持ちいい……――
先程まで強張っていたサクラの身体は、今はカカシによって与えられる温もりと甘い
官能に、僅かにほころび始めていた。
怯えながらも――しかし確実にカカシに心を開いていく様子がたまらなくいじらし
い。
唇を重ね、そのまま食べてしまいたかった。
貪るように口付けて、形のよい歯列を隅々まで舐め上げ、更に奥へと舌を伸ばす。
「んっ…やぁ……」
舌を丸め、奥の方へそれを引っ込めるサクラにも、カカシは少しも動じることはな
く。
奥へと差し伸ばした自分の舌先で、サクラのそれにちょん、と触れてやった。
まるで挨拶でもするかのようなその優しい舌の動きに、サクラは僅かに安堵したのか
恐る恐る舌を伸ばし始める。
震えながら差し伸ばされる舌を、カカシは優しく歯を立ててそっと引っ張り出して
やった。
お互いに舌を絡ませあい、口膣をなぞり――溶け合う体温が、サクラに切ない快感と
残酷な記憶を交互に呼び起こしていく。
サクラの唇から漏れる吐息は、甘いというよりは――そう、まるで泣いているよう
な、そんな切なさを伴うものだった。
「せんせ…い…」
サクラの伏せられた瞳からは、薄っすらと新しい涙が滲む。
唇を離すと、そこから銀色の糸がつう……と伸びる。
その唾液の筋が途切れるよりも早く――
トサッ……
「っ……!」
優しく押し倒しながら、男がその細い身体にのしかかる。
目の前にいる男は――自分に覆いかぶさっているその男は――自分のよく知っている
男だった。
先程まで、自分に温もりと甘い官能を与えてくれていた、その男に違いはなかった。
しかし、紛れもない男の重みが、サクラに植え付けられた無残な傷痕を深くえぐる。
やまない震えをこらえ、サクラは今にも逃げ出したい衝動をどうにか押さえつける。
「いい子だ…サクラ……」
震える首筋に優しく吸い付いた。
「んっ……」
ぴくん、とサクラの身体が僅かに仰け反る。
その反応を確かめると、首筋から鎖骨にかけて、段々と唇を落としていく。
そして――
「っ!や…やぁっ…!」
片方の手で、サクラの服のボタンを一つ一つ器用に外していく。
その隙間からは、ぞくりとするような白い肌が僅かに顔を覗かせていた。
「や、やだ…せんせ…っ」
さっきまでは、怯えながらも抵抗することは無かったサクラが、羞恥心からか
その行為に身を揺すって逆らおうとする。
「サクラ……怖くないよ…」
「っう……」
あくまで、手荒な真似だけはしないように気をつけながら、カカシは自分から逃れよ
うとするサクラの身体を優しく押さえつける。
その間も、カカシは慣れた手つきでサクラの身につけているものを丁寧に剥ぎ取って
いく。
一糸纏わぬサクラの華奢な肢体がカカシの目に映る。
「いや…っ、いやぁっ…」
全てを晒され、瞳に涙を滲ませながらいやいやとかぶりを振る少女。
少し小ぶりではあるが、丸くて柔らかい二つの膨らみ。
その真ん中には、ひっそりと自己主張を始めている淡い突起。
ミルクに桜の花びらを浮かべたようなきめ細やかな肌。
そして、それらとは余りに不釣合いな――擦り切れた紅い傷痕。
それは腹の中央から滑らかな下腹部にかけてを、鋭い刃物で薄く刻み込まれた切り傷
だった。
それ以外の外傷は無いものの、明らかに肉体的苦痛を与えられた
と分かるその跡を、カカシは食い入るように見つめていた。
サクラの子宮に――サクラの心に刻み込まれた傷そのものとも言える、その
傷痕を。
「っ、見ないで……見ないでっ……」
サクラの虚しい抵抗は、いつの間にかすすり泣きへと変わっていた。
「ダメ…なの…!こんなの…こんな醜いの……見られたくない…のに……」
双眼を両の手の平で覆い――その僅かな隙間から一筋の涙が頬を伝う。
両目を覆うサクラの華奢な手をそっと外し
「……醜くないよ…」
カカシがそっと囁いた。
「っ…やっ、先…生っ…」
掌に、少女の小さい胸を包み込む。
「――綺麗だ…サクラ……お前からは春の香りがする…」
耳元での囁きに、サクラはふるりと身を震わせた。
カカシの熱い掌から直接伝わる体温に、身体全体が熱く蕩けてしまいそうになる。
「は…っ…あ…」
固く尖った先端を捻りあげるように摘まれ、唇で吸い上げられると、その熱に浮かさ
れたような熱い吐息が漏れた。
しかし、それも長くは続かなかった。
カカシが身体をずらすと同時に、サクラの目に信じがたい光景が映りこむ。
白い肌にはっきりと残る紅い傷痕をなぞりながら、丹念に舐め上げる男の姿。
「――いやっ!っやぁ……」
カカシの頭を引き離そうとしても、そこから与えられるゾクゾクするような快感がサ
クラの意思を飲み込み、その力を完全に封じ込めていく。
湧き上がる羞恥心でさえ甘い官能へと摩り替わり、紅い唇から紡がれる否定の言葉の
合間にも、熱を帯びた甘い喘ぎが混じり始めた。
「ぁ…っ、く…んっ…や…ぁ…」
「……傷ってさぁ…すごく感じるだろ?……何でかわかるか…?」
―――何故だろう…?――
男の声を聞きながら、サクラが思う。
それは男の問いかけに対する疑問ではなく――
―――あの時も、たくさんの男たちが自分の身体をこんな風に舐め回していった。
今この男にされていることは、この間自分を陵辱した男たちと何ら変わりはないはず
なのに。
―――何で…こんなに気持ちいいんだろう…?――
そこにはざわりとしたどす黒い嫌悪感も、恐怖も無かった。
―――どうして…?――
心に宿るのは、暖かさばかりで。
見えない傷から今も流れ続ける血潮を舐め取るかのような、優しいその舌遣いに、サ
クラの両目からは止まる事なく涙が零れ落ちた。
「…俺もよくはわからないんだけどな…」
唇を離し、カカシはその傷痕をじっと見つめる。
節くれだった指で、癒すように何度も撫ぜてやりながら。
「俺の知ってる『くの一』が言ってたことがあったよ…。
そいつも他の国の忍びに強姦されて、戻ってきた時だった。でも…」
『心配しないで…何も聞かないで…ただ、あんたは私を抱いて、
傷を舐めてくれればいいの…。
そうしたらすごく気持ちいいから……落ち着くから……暖かくなるから…
よく獣の番(つがい)がお互いの傷ついた部分を舐めあうみたいに。
そうしたら、痛みが消えていくの…心の傷だってそう。
だから、傷を舐めて…決して消えはしないけど、痛みは和らぐから…。
怖くなくなるの…。
ねぇ?そうしたら、また元気になるから…だから――』
「――そんなことを言ってたよ。
きっと俺には、理解できないだろうって笑ってたけど……でも…」
カカシは、傷痕から手を離し、サクラの頬を伝う涙を一滴残らず丁寧に舐め取っていく。
たまらずに身を震わせると、なだめるように髪にキスをくれる。
その後サクラから一旦唇を離し、静かに言った。
「―――俺にも……その意味がやっとわかってきた気がするよ……」
そうして、またサクラに一つ、キスを落とす。
快感を求め合わない、触れるだけの短くて稚拙な口付け。
「カカ…シ…せんせ…」
「ごめんな…恥ずかしいだろうが…ちょっとだけ、辛抱してくれ。俺も付き合うからさ…」
上半身を起こし、身に付けていた忍服を脱ぎ始める。
その様を、サクラは呆然と眺めていた。
初めて見る男の身体。
何だかドキドキした。
不思議な高揚感が湧き上がってくる。
カカシの素肌には、いくつもの傷痕がついていた。
一つや二つではない。
新しい傷から、もう大分昔に付けられたような傷痕まで、たくさんの傷痕が残っていた。
そして、額当てを外したときに現れる紅い奇妙な眼には、縦に大きな古傷が残されている。
どういう経緯でついたのかはサクラには分からなかったが。
「悪い…ちょっと下は…まだ勘弁してくれ……」
少し照れたように、にっこりと笑いながら。
そして、抱きしめられる。
今度は、腕のぬくもりだけではなく――男の身体全体から、溶けていくような熱を感じた。
素肌が触れ合うその感触が、たまらなく気持ちいい。
そうして、また寝かされて。
身体が離れる事に、取り上げられた体温に少し未練を感じながら。
それでも、さっきまでとは違う心の昂ぶりは決して治まる事はなく。
「あっ…」
突如与えられた刺激に、サクラの身体がビクンと仰け反った。
カカシの指が、サクラの傷痕を伝い、更にその下の秘裂へと差し伸ばされる。
その部分は、先程まで傷口に与えられていた官能によって既に熱を帯び始めていた。
くちっ――というあからさまな水音を立てながら、カカシの指先がサクラの秘裂を割
り入っていく。
「あっ…いやぁ……っ」
恥ずかしいのか、それとも恐怖によるものなのだろうか、サクラの口からは悲しげな
泣き声があがる。
「すごい熱いね…サクラ…」
「んんっ……」
カカシの言葉に、口について出てくる淫らな声を押さえつけるように口を塞ぐ。
すぐにカカシがその手をどかし、キスをした。
「我慢しなくていいよ…サクラ…」
「あっ……先…生っ……」
男の手が、狭い内部をこじ開けるように侵入してくる。
くちゅくちゅと、水っぽい音がして、その音がより一層サクラの羞恥心を掻き立てていく。
「ふっ…やっ…」
「サクラ…かわいい…」
ずるりと指を抜いて、今度はその部分に舌を這わせた。
「あっ……」
ぞくぞくと、快感がせり上がってくる。
「はっ…はぁ…」
カカシがその部分を舐めあげる度、ぴちゃぴちゃといやらしい音が響く。
サクラの全てを味わうように、秘裂に舌を深く差し入れ、隠核を摘み、指の腹で撫ぜる。
「あっ…くっ、くぅぅっ…」
びくりとサクラの腰が引けると、カカシはそれを逃すまいとするように、
片手で少女の腰を抱いて、更に奥へと舌を伸ばす。
サクラはそこから与えられる苦しいまでの快感から逃れることも出来ず、すがるようにカカシの頭をぎゅっと抱きしめた。
そうしないと、壊れてしまいそうだった。
乱暴に扱われているわけでもないのに。
この男の愛撫は、こんなにも優しいのに。
こんなに、気持ちいいのに。
こんなに、暖かいのに。
――ドウシテ…?――
怖くて怖くてしょうがない。
男に与えられる快感が大きくなればなるほど、サクラの心に不安と恐怖を呼び覚ましていく。
この男となら、大丈夫だと思ったはずなのに――
「っ…やぁ…」
「サクラ……」
少女の名を呼んで、未だ甘い蜜を溢れさせる秘裂から唇を離す。
唇を離した部分から、つう…と液体の筋が伸びた。
身体を震わせて、閉じられた瞳からぽろぽろと涙を流し続ける少女を見て、カカシは
一体何を思ったのだろう。
男は全てを悟ったように、眉根をぎゅっと寄せて、固く目を閉じ――下の戒めへと手
をかける。
次の瞬間。
カチャ――
固い、金属質の音が、サクラの耳に届く。
――同時に、サクラの身体がびくりと強張った。
聞き覚えのあるその音に――サクラの脳裏に忌まわしい記憶が蘇る。
―――ヤメテ…ヤメテ……オネガイ…モウ…―――
眼に映るは男の――何度も突き入れられ、咥えさせられた――欲望の塊。
―――ドウシテ…ナンデコンナコトスルノ…?―――
冷え切った心にようやく灯り始めた暖かい灯火が――突きつけられた現実に再び
その温もりを失い始める。
「……怖いか…?」
「…っ…う……」
聞くまでもなかった。
その瞳は、相変わらず涙で滲み――身体は、カタカタと小刻みに震えていた。
それは、決して快楽によるもので無いことは明らかだった。
「そうだよな……」
逃げ場をなくしたような顔をしたのはカカシの方だった。
サクラの両脇に手をつくと、上から少女を見下ろして、どこか苦しげな声で呟く。
「でも……ここまで来たら後戻りは出来ないしなぁ……」
カカシはサクラの手を掴み、自分の正直なモノを握らせる。
「あ…っ…」
――熱い……――
カカシのそれは、ドクドクと熱く脈打ち、その欲望の程を訴えていた。
「お前が決めたことだよ…サクラ。
今更後戻りは出来ないし…させる気もない。例えお前が悲鳴を上げても…
もうやめてやれない…」
サクラの震える手を外し、すっかり硬くなってしまったものをサクラの入口にあてが
う。
「あ…。」
くちゃり…という水音が聞こえると同時に、サクラの眼が更に潤む。
「せんせい……こわい…よ……」
冷え切った心を暖めようとするかのように――震える腕を伸ばし、カカシの胸にしが
みつく。
「――俺もこわいよ…サクラ…」
カカシもまた恐れていたのだろう。
自分の欲望を少女の中に埋めることによって、少女の傷痕がますます大きく
深いものへと変わりはしないかと。
「でも…このままじゃお前、サスケとも出来なくなるよ…?こーいう事。」
『サスケ』の名前に、身体がびくりと反応する。
「サスケ…君…?」
「そ。お前を襲った奴らも、俺も、サスケも…皆同じだ。
何も違わない…お前の中にこれを入れて、腰を動かして、欲望を吐き出して。
やることは同じだよ。――その時に、男も傷つくかどうかの違いだけ。」
「男も…傷つく…?」
「そーそー。男も女も、最も敏感な部分を擦り合わせて、お互いに傷つけ合ってるのよ。
それでも、その傷をお互いに舐めあいながら、快感を求め合いながら……
――セックスってのは、そういうもんなんだよ…」
一方的にどちらかを傷つける行為は、ただの自慰でしかない。
そこまで言って、カカシはサクラを穏やかに横たえる。
「だから…俺も怖いんだよ…サクラ……また俺にも傷が増えちゃうかも知れないから
さ…。だから安心しろ…」
微笑みながら、カカシはもう一度、サクラに唇を重ねる。
とびきりのキス。
生涯で、これ以上は無理という位に。
唇を離すと同時に、そっと耳元で囁いた。
息がかかるように、近く。
「俺も一緒に傷ついてやるからさ…――」
カカシの手が、ゆっくりとサクラの足を抱えあげる。
「っ……!」
微かな痛みと、身体の内部に割り入ってくる圧迫感に耐える。
耐えようと、した。
しかし――
――記憶のリングワンダリング。
「…いや…いやぁぁぁっ!」
突然サクラから苦悶に満ちた悲鳴が上がる。
カカシが、自身を半分ほどサクラの胎内に埋めた時だった。
壊れてしまった涙腺から、涙が後から後から零れてきて。
「大…丈夫、だって…サクラ…」
逃れようと頭を振るサクラの頬を押さえ込むカカシの手をもしとど濡らしていく。
「せんせ…いっ…ダメ…もう、やっ…」
苦痛に耐える表情。
サクラの其処はもう十分に濡れていた。
それは自身に纏わり付く液体のぬるぬるとした感覚ではっきりとわかる。
痛みや圧迫感は確かに感じるだろうが、それ以上に恐怖によるところが多いのだろう。
サクラの身体はがちがちに強張り、男の侵入を固く拒む。
思い出したくない過去を思い出し――でもサクラはわかっていた。
――この人は違う……――
眼の前にいる男は――今自分を抱いている男は、自分を陵辱した男たちとは違うと
いう事を。
――気持ちいい……――
彼自身と擦れ合っている部分が燃えるように熱くて、たまらなく気持ちよかった。
――デモ、コワイ……――
矛盾した感情。
――コレイジョウ、キズツキタクナイ……――
「カカシ…先生…せんせ…っ…」
涙の中で、繰り返し男の名を呼ぶ。
か細い、消え入りそうな声で、何度も何度も。
呼ばずには、いられなかった。
そんなサクラから、カカシは痛ましいものを感じ取り、思わず目を伏せた。
(――ここで俺が無理にこじ開ければ――あいつらと同じことをすれば――
…またサクラは悪夢の中に引き戻される…か…)
カカシは一つため息をつき、自嘲気味に心の中で呟いた。
(あーあ…本当に甘いねぇ…俺も……)
不安が少しでも鎮まるように、サクラの震える手の平に自分のを重ねる。
(たった一人の女のために、何やってんだか……――)
「――サクラ…大丈夫だって…ほら、手、握ってみな?」
「あ…」
固く閉じた瞳を微かに開き――カカシに促されるまま、大きな手を、ぎゅう…っと握
り返す。
指と指を、しっかりと絡め合って。
「それでいい…そして、力抜いて…でなきゃ、入らないよ。」
「や…先生…!」
「はいはい、分かってる分かってる。泣かなくていーから。」
にっこりと微笑んで、自分とは対照的な少女の涙を拭ってやりながら、カカシは続けた。
「ただ、これだけは覚えときな…サクラ…例えどんな状況に晒されたとしても、大事
なのは、受け入れるコトだ。
突っ込まれるんじゃなく――受け入れろ…男を――」
サクラの手を、ぎゅっと握り締めてやる。精一杯、この熱が伝わるように。
「――それが出来るまで…いつまででも待っててやるから……
このまま、俺も…辛いままで…」
――ブレイク・アウト。
――嘘のように、心に巣食っていた氷山のような闇が、音を立てて崩れていくような
気がした。
それは――それらは、暖かかった。
自分の冷たい手を握り締めてくれる手も。
自分の涙を拭ってくれる手も。
素肌に触れ合う体温も。
心に沁みるような言葉も。
――‐一体、あの時誰がこんな温もりをくれただろう――‐
あの時の行為と、今の行為は、間違いなく違うものだった。
――誰が、こんな安らぎをくれただろう――
不意に全身の力を抜き、見開いた目で自分を凝視するサクラに、カカシはやや戸
惑った顔を見せる。
「どうした…?サクラ…」
涙を拭っていた方の手で、サクラの頬の傷痕を撫でる。
「…先生…」
か細い声で、男を呼んだ。
「……このまま…来て…」
「…サクラ…?」
「いいの……先生だって、このままじゃ…辛いんでしょ…?」
だから、抱いて。
もう大丈夫だから――
そう言って、身を全て投げ出して行為を促すサクラに、カカシはため息混じりに苦笑
する。
「…まったく…手間がかかる『くの一』だこと…」
――正直、これ以上耐えるのは拷問に近かった。
途中まで埋めた部分からもたらされる、痺れるような、苦痛にも似た快感が脊髄を麻
痺させていく。
気を抜けば、今すぐにでも少女の中をこじ開け、激しく突き動かしたい衝動を抑えら
れなくなりそうだった。
カカシは、目線でサクラに尋ねる。
サクラがその意味に気付き、艶やかな笑みを一つ浮かべ――
目を瞑ったと同時に――カカシははちきれぬばかりにいきり立った楔を全て、
一気に少女の中心に沈めていった。
「――っ…あぁぁぁぁぁぁっ……あっ…熱っ…カカシ…せんせっ…」
仰け反り、跳ね上がるサクラの身体を支える。
「っ…悪い…っ…勘弁、してくれ…」
サクラの胎内が、カカシ自身をきつく絡め取り、絞り上げるように纏わり付く。
熱く脈打つその感覚に、眩暈さえも覚えて。
「これじゃぁ…俺も、手加減…してやれ…、ないかも…」
まだ少し幼さを残す少女の狭い胎内がもたらす快感に、カカシは白旗を揚げた。
(なるほど…あいつらが三日間も夢中になるわけだ……)
無粋な考えが頭を掠める。
しかし、それ位サクラの中は――快感だった。
思わず、自身を根元から吸い上げられてしまう錯覚に陥った。
熱い吐息を吐き出しながら、カカシはあくまで静かに腰を上下に揺らし始める。
慎重に、それでいて奥深く。
くちゅくちゅと濡れた摩擦音と共に、サクラの小さな秘唇からカカシの大き
なものが出入りする。
一点で繋がった部分を擦り合わせると、サクラの口からも快楽をせがむような響きが混じる。
「ああっ…せんせ…ぇっ…」
その声は、先程までの冷たい悲しみの泣き声ではなく、熱く喜びに溢れた啼き声だ
と、カカシは思った。
突き入れたり、引き抜いたり。
その律動を繰り返すたび、雫の弾けるような音が、暗くなった和室の中に響く。
情交の時以外は聞くこともないであろうその淫靡な音が、耳元について離れることはない。
「サ、ク…ラ…っ…」
きゅう…っと、下半身を包み込む胎内の動きに、カカシの言葉も途切れ途切れになる。
男の受け入れ方をしっかりと分かっている癖に、心がそれを許さなかったこの
くの一を、カカシは愛しく思いながら、その潤った唇に口付けた。
「んんっ…んぅ…っ」
示し合わせたわけでもなく、どちらからともなく舌を絡ませる。
下半身だけではなく唇でも交じり合う二人。
それはカカシがサクラの濡れて光る肉芽を摘むまで続いた。
「ふっ…あああっ……せ、んせっ……っああっ…」
びくびくと身体を震わせながら、サクラはカカシの胸に桃色の髪を押し付けるように
悶える。
手は握り合ったまま、もう片方の手でサクラの腰を引き寄せ深く突き上げると、
カカシの肉茎が子宮の最も奥まで届き、サクラの身体が一際大きく跳ね上がる。
「ああっ…やぁっ…」
「気持ち…いい…?サクラ…。すごい、いやらしい音立てながら、吸い付いてくるん
だけど…」
カカシの意地悪な言葉に、サクラはいやいやをするように頭をふって、
塞がっていない方の手をカカシへと差し伸ばす。
空中でさまよう手を、カカシは自分の首へと導き、もう片方の手も手放した後、互い
が密着するように抱きしめる。
「答えてよ…サクラ…気持ちいい…?」
カカシはそのまま床にあぐらをかき、サクラを自分の膝の上に乗せる。
激しく、サクラの体奥をえぐるように突き上げながら。
「はっ…ああ……っ…い…ぃ…」
「何…?もっと、はっきり言わなきゃ、聞こえないよ…サクラ…」
「ひぁっ…!」
サクラの耳に唇を寄せて囁く。
それだけで、サクラの身体がびくり、と震える。
一部の隙も無く、胸をぴったりと重ね合い、サクラの鼓動を確かに感じ
ながらもう一度、問う。
「――気持ち…いい…?」
どうしても、聞きたかった。
この行為が、意味があったものだという事を確かめたかった。
サクラはカカシの肩に顔を埋め、ぎゅうっと汗ばんだ身体にしがみ付いて――
「――気持ち、…イイ……」
か細い、切れ切れの吐息の合間に、サクラがそう答えた。
その瞬間、サクラの閉じられた目から一筋の涙が流れる。
その涙は、サクラの頬を伝い、カカシの肩にぽたぽたと零れ落ちていった。
「俺に…こんな事されるの…嫌じゃない…?」
「――う…っ…うん……」
何度も繰り返し頷いて、カカシの背中に爪を立ててしがみついた。
カカシは大きく息をつくと、サクラの中に突き入れたまま、ねじこむように腰を揺らす。
「あっ…あああんっ…だめっ…」
体奥を突かれる感覚に、サクラの身体が切なく震える。
甘い喘ぎはもはや途切れる事はなく、
自身に伝わる胎内の痙攣に、カカシはサクラが絶頂を迎えようとしていることを悟った。
「やぁっ…先生っ…せんせっ…あぁぁっ…」
こみ上げる絶頂感に、カカシの胸の中でもがき、涙を流すサクラ。
荒い呼吸を繰り返しながら何度も何度も男を呼び続ける。
「っつ…大丈夫…だよ…大丈夫だから…」
カカシは耳元で囁きながら、必死に愉悦に耐える少女を、
まるで壊れ物でも扱うかのようにしっかりと、しかし優しく抱き締めた。
きつく締め付けてくるサクラの中、その最奥にカカシは自身を埋め込む。
「大丈夫だから…イって…いいよ…サクラ…俺も、一緒にイク…から…」
怖くないから、
大丈夫だから、
一人でなんてイかせないから…
まじないでも掛ける様に、何度も何度も、繰り返し繰り返し。
その甘い囁きに、サクラの身体が大きく反応する。
「―――あっ…あああああっ…!」
カカシの熱をその身に宿し、一際高い声を上げ、背を大きく引き攣らせる。
力を失い、崩れ落ちそうになる身体を支えるように、もう一度きつく抱きしめてやる
と、カカシにも限界が訪れた。
最後の力を振り絞り、ひくひくと収縮を繰り返す
サクラの膣壁から自身を引き抜くと、紅い傷痕に白い樹液が幾度も幾度も降り注いだ…。
――――駆け抜けていった絶頂のけだるい余韻が残る中、襲い来る急激な眠気に目を
閉じる瞬間。
耳に降ってくる声。
「――…よく…がんばったな…サクラ…」
――懐かしい、声。
どこかで、聞いた事がある言葉。
暖かい、この温もり。
――ああ…そっか……――
段々と薄らいでいく意識の中で、サクラはようやく全てを理解した。
――何でこんな大切な事、今まで忘れてたんだろう…――
一筋の暖かい涙が頬を伝う。
――決して忘れてはいけない事だったのに――
暖かい体温に、身を任せながら。
――欲しかった温もりはとっくに手に入っていたのに………――
頬を濡らす涙を、カカシは優しく拭ってやった。
ようやく全てを乗り越え、闇を振り払ったくの一を、眠りから覚まさぬように…。
*****
――ここはどこだろう?
暖かい。
心地いい温もりに包まれて、サクラは目を覚ます。
薄っすらと瞼を開くと、視界に入ってきたのは――
「…や。目、覚めた?」
にっこりと微笑む男。
目の前にいる男は――自分のよく知っている男だった。
今この温もりを与えてくれているのは――先程まで、自分と――
「あれ?顔、紅いよ、サクラ?」
くつくつと喉の奥で楽しげに笑うカカシ。
急に気恥ずかしくなって、サクラは慌てて男から目を逸らす。
(わ…私…カカシ先生と……!)
今サクラは、カカシの腕を枕にして横たわっていた。
いつのまにか、柔らかい布団とシーツが敷かれており、(カカシはズボンは穿いてい
るものの)二人とも裸で。
その事実に、サクラは全身の血が煮えたぎるように、身体が熱くなっていく。
こんな事になるなんて、思いもよらなかった。
まさか、カカシと、こんな事になるなんて――
「ま…仕方ないよなぁ。イキナリだったしねぇ…」
言いながら、サクラの頭から腕を抜き取り、気だるげに上半身を起こす。
「あ……!」
「何?」
いつもの、眠たげな目でサクラを肩越しに見る。
「う、ううん…何でも…ない…」
――本当は、もう少しあのままでいて欲しかった。
こんな態度しか取れない癖に、今更そんな事言えはしないけど。
「あ、そう」と、つれない言葉に、サクラの心が締め付けられた。
――違う…こんな事が言いたいんじゃない…――
カカシが、布団から出ようと畳の上に手をついたその時、サクラの目に
あるものが飛び込んできた。
――私は……――
次の瞬間――
「―――…サクラ……?」
ふわり、と。
後ろからではあったが、今度はサクラの方からカカシを抱きしめた。
カカシの大きな身体に腕を回してしがみ付く。
「どうした…?また修行して欲しいわけ?」
軽口を叩きながらも、その男の目は笑ってはいない。
サクラはカカシの体温を――胸の鼓動を確かに感じ取り、それを手放すまいとするよ
うにぎゅっと抱き締める腕に力を込める。
「…先生…傷が…ついてる…」
「ん?――ああ……」
カカシの背中に、真新しいほんの僅かな引っ掻き傷。
「ごめんね……私が…つけたんでしょ…?」
「――大した事ないさ、これくらい……っ?!」
ぞくり…と。
突然、傷痕から痺れるような快感が湧き上がってくる。
「お、おい…サクラ……っ!?っ…くっ…」
傷口を、ぺろぺろと子猫のように舐め上げる少女。
カカシは流石にたじろぎ、声を殺してその感覚に耐える。
「先生…気持ちいい…?」
男の傷痕を一生懸命に愛撫しながら、サクラはほんのりと瞳に涙を溜めてカカシに話しかける。
「さっき、私の傷…こうやって舐めてくれたでしょ…?だから…今度は、私が舐めてあげる…。」
カカシの吐息が僅かに乱れる。
それが少し嬉しくて、サクラは小さな傷痕を、舌で舐めたり指でなぞったり。
どうしても、そうしてあげたかった。
どうしても、伝えたかった。
そうしなければ、伝えなければ、きっと後悔するから。
「ごめんね…ごめんなさい…ずっと忘れてたの…あの時…先生だったんでしょ…?
私を、助けてくれたのは…そして『誕生日、おめでとう』って言付けてくれた人は…」
思い出したくもないあの情景。
しかし、これ以上逃げたくはなかった。
逃げるわけには、いかなかった。
「私…あの三日間の事…忘れたくて…忘れたくて……でもやっぱり忘れられなく
て…。それなのに嬉しかった事なんかは全部忘れてて……」
――あの言葉も、この温もりも、この鼓動も――
「…どうして忘れてたんだろう……」
――大切な事だったのに――
「――……しょうがないさ……」
「え…?や、やぁっ…先生っ…!?」
傷痕への愛撫を続けるサクラを、カカシは身を翻してシーツの上に組み敷いた。
「皆そうだよ…悲しみや恐怖とか、憎悪とか絶望だとか…そんなのは意外と頭に残る
くせに、助かったときの安堵とかはあんまり記憶に残らないみたいよ?俺もそうだし
ねぇ。それに……」
サクラをシーツに縫い付けたまま、カカシはサクラから身を離す。
「忘れていいんだよ…そんなことは、さ。
――でも、傷痕(現実)からは目をそらすな……絶対に。逃げてばかりじゃ、前には
進めない…その傷が深ければ深いほど、だ…」
再びサクラに背を向けるカカシを呆然と見つめ、シーツの上に横たわったままサクラ
は問いかける。
「…先生も…あるのね…きっと、私なんかよりもっとひどい傷が……」
「んー…ま、どっちの傷の方が深いかどうかなんてわかんないけどな…
忍びやってたらそんな傷はいくらでも増えていくさ。だからってやめれるもん
でもないし。」
サクラは淡々としたその口調の中に潜む、たくさんの深い傷の存在に気づきながらも
それ以上何を聞くわけではなく。
まだ記憶している熱の余韻に浸りながら、身を投げ出していると…
「それよりさぁ、サクラ…お前もう一回俺にヤられちゃってもいいわけ?
そんな格好でさぁ…」
「!?やっ…な、何言って…!!」
カカシの言葉に、焦ってシーツに包まるサクラ。
「だってお前、その姿じゃ犯されたって文句言えないよ?
おまけにさっきお前が背中の傷舐めてくれた所為で、また勃っちゃったしねぇ…」
「なっ…!!」
カカシの言葉に、顔を紅潮させるサクラ。
(何デリカシーの無い事言ってんのよっこの上忍はっ…!)
サクラの身体がわなわなと震える。
そんなサクラの様子を知ってか知らずか、カカシは目の前に脱ぎ散らかっていたサク
ラの服を投げてよこす。
つい数時間前までサクラが身に付けていたいつもの服が、衣擦れの音と共に
少女の目の前に降ってきた。それとほぼ同時に――
「――帰れ。」
(え……?)
――カカシの突き放した言葉に、戸惑う。
一瞬、カカシの言葉が理解出来なかった。
男は振り向くことも無く、サクラにはその表情さえもうかがい知る事は出来ず。
――サクラの頭に不安がよぎる。
「どう…して……?私…まだ……」
――ここに居たい――
そう伝えようとするより先に。
「今帰らなかったら…多分俺本気で犯るよ?今度は…さっきみたいに優しくはしてや
れない。俺も男だしねぇ…あいつらと、何も変わらないのよ、結局は。」
「違うっ…先生は…!」
思わず、声を上げた。
そんな自分にハッと気づき、言葉を詰まらせる。
「サクラ…いーから帰れ。俺ももうイッパイイッパイなのよ。このまま一晩過ごすの
も辛いしさ……」
そういうカカシの声はどこか淡々としていた。まるで、感情を抑えこんでいるように。
「先生……」
涙が、溢れる。
今日、一体何度泣いただろう?
何度泣いて、カカシを困らせただろう?
サクラの脳裏に、そんな思いがふっと過る。
「先生…っ…カカシ、先生……!」
それがわかっていても、零れる涙を止める事は出来なかった。
シーツに顔を押し付け、何度も何度も、カカシを呼び続ける。
「命令だ、サクラ。帰れ。――そして、忘れろ…今日の事、全部。
今度は試験じゃなく、本当に好きな男に抱いてもらえばいい。
もう、大丈夫だよ…ちゃんと合格出来たんだからさ…」
「あ……」
――試験内容は―――――――――俺を『受け入れる』こと――
「…先生……」
どうしてだろう?
どうしてこんなに胸が苦しいんだろう?
どうして…
どうして…
どうして…
「嫌…いやぁ……っ…」
何なんだろう?
この感情は。
今まで、誰にも、サスケにも抱いた事のない感情。
「先生……」
こんな感情は知らない。
「――あーあ…参ったねぇ……」
中々帰ろうとしないサクラに、カカシは痺れを切らしたようにゆっくりと立ち上がる。
「せんせ……」
サクラが、涙目でカカシを見上げる。
そんなサクラには目も暮れずに、カカシはだるそうに髪を掻き揚げながらサクラの横を通り過ぎようとする。
「先生っ…?どこに…」
引き止めようとカカシの足を慌てて掴むサクラに、カカシは立ち止まって答える。
一切、サクラの方は向かずに。
「シャワー、浴びてくる。その間にお前は帰れ。さっきも言ったでしょ?これは命令だって。
俺の命令を守れないなら、その時は覚悟してもらう。
優しく抱いてやることなんて出来ないし、さっきの合格も取り消さなきゃならなくなる…」
「先生……」
目の前が、涙で霞んでよく見えない。
カカシは今どんな顔をしているんだろう?
しがみつくみたいに、カカシのズボンに顔を寄せる。
「サクラ…利口な生き方ってのは知ってるよな?何のメリットも無く
自分から進んで傷つこうとするなんてのは、馬鹿な生き方だよ…そんな奴は、忍びには向かない…。」
カカシの容赦ない言葉に、サクラはカカシを捕らえる力を緩める。
その瞬間――カカシの足がサクラの腕からするりと逃げていき、何事もなかったかのように浴室へと向かった。
シャワーの水が放出される音が耳に響き、後に残されたサクラはただ泣き続けた。
もう二度と手に入らないであろう温もりを想って。
もう二度と帰ってこないであろう今夜の事を思い出しながら。
ひたすら泣いて――どれくらい時間がたったのかはわからない。
ようやく涙が止まりかけた頃、ふと我に返ると、カカシがもう随分と
長い間シャワーを浴びている事に気づいた。
きっと、自分が帰らない限りあの男はシャワー室から出てこれないのだろう。
サクラはそう確信し――涙を拭って、下着を穿いて、服を着て。
――これ以上…我儘を言って迷惑を掛けるわけにはいかない…――
心が、痛い。
痛くて痛くて、しょうがない。
新しく付いた傷痕が、まるで悲鳴をあげているかのように。
再び溢れそうになる涙を堪え、浴室の中の男に向かってペコリと一礼して、小
さく呟いた。
「――ありがとう…先生……」
きっとこの声は浴室の向こうの男には届かないのだろうけど―――――
*****
サクラが部屋から出て行く。
シャワールームの中で、カカシは何をするわけでも無く――
ひんやりとした床に座ったまま、冷水を全身に浴び、ただ呆然としていた。
まるで先程まで感じていた熱を冷ますように。
サクラの出て行くのを確認すると、シャワーの蛇口をひねり、水を止める。
「――やっぱりサスケにさせりゃよかったな……」
そう誰ともなく呟いて、シャワールームから出て、身体を拭いて、服を着て。
冷え切った身体をシーツの上に横たえる。
背中の傷痕がちりりと痛む。
サクラの爪痕。
さっきまで、確かにここに居た少女。
あれだけ長い時間、冷水で身体を冷やしていたのに。
――それなのに、身体は記憶している。
あの体温も。
熱い吐息も。
入っている時に感じたあの蕩けそうな熱も。
「あー……痛いなぁ……」
見えない傷痕が、身体に燻った熱が、カカシを罪悪感で締め付けた。
サクラの泣いている顔が見える。
「――そんな辛そうな顔するなよ……サクラ……」
決して届くことのないその呟きは、未だ情を交わした痕跡の残る部屋の中で、無意味
な響きを放った――
【終
カカシ先生、サクラです。
もう少ししたら桜の花も咲きますね。
…あと一週間で私も16歳になります。
あれから、もう一年が経とうとしているんですね。あの時はありがとうございました。
あれ以来何度か、『くの一』としての任務を与えられましたが、先生のお陰でどうに
かこなすことが出来ました。あの時よりきついものが無かったというのもありますが。
――今日、新しい任務が上層部より言い渡されました。
今回の任務は…皮肉にも、あの時と同じような内容です。
敵地へと、明日私は向かいます。
きっと、また敵地で誕生日を迎えることになると思います。
…正直、今…すごく怖いです…。
怖くて、怖くて、たまらない…だから、先生にこの手紙を書いています。心を落ち着かせるように。
そして…今迷っています。この手紙を先生に出してよいものかどうかを。
きっと、先生をまた困らせる事になるから…。
今でも…一年経ってもはっきり覚えています。
先生に、抱かれたあの日のこと。あの腕の温もりと――熱を。
『忘れろ』――先生はそう言ったけど。
忘れられなかった。忘れることなんて出来ない。
……サスケ君の事は今でも好きです。
まだ、抱かれた事はないけど、一緒に居ると胸がドキドキして。
――でも、それ以上に――…あの温もりを思い出すと、胸が締め付けられてしまそうで。
『傷痕』が、疼いて疼いて…身体は切なくなって、心は苦しくて――涙が溢れてきて…。
サスケ君に対する想いと、先生に対する想い。
一体どっちが私の本当の『心』なのか、時々わからなくなります。
だから――私は本当の心を、知りたい……。
もし、帰って来れたら……私と会ってくれますか?
その時、また私に傷が付いていたら…、……。
――これ以上は、やめておきます。
会って、直接お話しします。
もし会ってくれるなら…私が任務を終えて木の葉に帰って来た日、『ぼたん』で、待っています。
それでは行って来ます.... 春野サクラ
「――随分と悩んでるのねぇ、カカシ?」
艶めいた声が、後ろから聞こえる。夕日紅――木の葉きっての『くの一』
「んー…悩むでしょ、これは…」
サクラの手紙をがさがさとポケットにしまいこみながら、一つため息をつく。
「会ってあげなよ、カカシ。サクラ、震えてたよ。私に手紙を言付ける時。」
くすくすと色っぽく笑いながら、紅は俺と向かい合わせの椅子に座る。
「お前さぁ…実は面白がってるデショ?」
恨めしげな目を紅に向けるも、それはこのくのいちには全くの逆効果。
「あっははは…だってさぁ、『写輪眼のカカシ』が、まさか一回りも離れた女の子
との色事で、頭を抱えてるなんて…おかしくって…!」
こみ上げる笑いを抑えきれないとでも言った様子の紅に、俺は呆れたように答えた。
「あのねぇ…サクラはサスケが好きなのよ。ただ俺が一度優しくしてやったから、
それを恋愛感情と勘違いしてるだけであって…」
「でも、勘違いさせたのはアンタなんだからさ、ちゃんと責任はとってやんなよ?
それに、あの位の年頃が一番傷つきやすいのよ。私もそうだった。
だからよくアンタに慰めてもらってたじゃない。」
「いや、お前は年が近いからいいんだけどさぁ…サクラは違うでしょうが…」
「四の五の言わない。ほら…多分今頃アンタを待ってるよきっと。また一つ、傷を
負ってさ…」
いつまでも腰の据わらない俺を、急きたてるように上忍待機所から追い出す。
…相変わらず強引だねぇこの女は…。
流されるように外に出てみると、辺りには満開の桜。
今年は、咲くのが少し遅かったらしい。
既に薄暗くなり、それらは煌々と輝くランプに照らされ、幽玄な雰囲気を纏ってい
た。
それは、春の香りのする儚げな少女を連想させた。
――俺だって覚えてる。
あの温もりを。
あの香りを。
あの鼓動を。
――見えない傷痕が、微かに痛む。
(俺とした事が……)
心の中で舌打ちする。
俺は一つ息をつき、その桜の木にもたれかかった。
そうして、桜の木に祈るように、目を瞑る。
――願わくば、どうかあの子が、元気に『ただいま』と言ってくれるように。
――願わくば、どうかあの『くの一』が、これからも刻み込まれるであろう
たくさんの傷痕を乗り越えていってくれるように――――――と。
「………………。」
そうひとしきり心の中で呟いてから、俺は16歳になったサクラの待つ『ぼたん』へと向かった……。
【終】
いざ投下したらすごいことになってたよ・・・
まじで住人の皆さん&職人さん方スマソです(汗
しかもエロくないしな・・・無駄に長いし・・・
新着50まるまる使っちまった・・・大量消費この上無し。
それでは皆さんからのカエレコールが来る前に逝ってきまつ・・・
583 :
木の葉堂:03/04/11 22:23 ID:TT7eSckK
>カラクリ樹さん、逝くな〜〜w
投下お疲れ様でした。
リアルタイムで読ましていただきましたが、
かかすぃのあまりの男前に、ファンのおぜうさま方と同様に身悶えてしまいますた。
前半の陵辱シーンと後半とが見事に合致して、同時進行の投下がとても効果的で
よかったです。
また、楽しませてください。
・・・今度はサスケでいかがですか、といってみるテスト
>カラクリ樹さん
ふぉ〜!!
まじでよすぎでっせ!!
カカシ先生、もう一度サクラにやさしくしてあげてください。(俺からのお願いw)
今度はセックスという形でなく、言葉という形で。。。(エロじゃなくなるって!!)
そして、サスケとの愛を育むように教えてやってください。
遅れましたが完結お疲れ様です。
俺にもこういうことありました。それは中学生の時。俺がサクラでした。(SSにしてみようかなぁ)
ですが、俺はまた会ってくれるように言う勇気がなかったのです。。。
サクラは強いなぁ。(忍だからでしょ!)
あのころの感情が「――帰れ。」のところで繰り返され、サクラの気持ちがわかります。
まぁ、意味は違ったでしょうけど(w(個人的なことスマソです。)
心にジーンとくるSSありがとうございます。
次もがんばってください!!!心よりお待ちしております!
えー、しばらくSSを書けないんで名無しで……
>カラクリ樹さん
見事完結、乙華麗様!
うーん、一気に読ませていただきました。すごい迫力。
カカシがほんに男前でしたねえ。サクラがまたいじらしくて……ホロホロ。
いやいやいや……愛だよ。ラヴだよ。
陵辱と癒し。
裏表になった二つのSSが互いに互いを引き立てていましたねえ。
思わず我が身を振り返って恥じ入ってしまうスバラシSS、御馳でした。
そして
>>292の続きもお待ちしております……と言ってみるテスト(鬼
>カラクリ樹さん
完結おつかれさまです。
待っていたかいあり、すげー感動しました。
陵辱編でのサクラの心理とカカシ編でのサクラの心理が段階的に書かれていて
陵辱との違いをサクラが理解する過程をうまく表現しているところは脱帽しました。
また、リズミカルな文章だったので読みやすかったです。
よかったら別の形のカカサクも書いてもらいたいです。
木の葉堂さん同様、サスケ編も読んでみたい。
>カラクリ樹さん
やっと読めました。大量投下乙華麗様っす!
相反する2本のお話の相互作用は絶妙でした。
個人的には『ちょん』が壷でした。(笑
サスケ編も読みたいでつが、やはり漏れも
>>292の続きが...(オニ?
アンコとナルトの小説きぼーん。
カカサクに萌え尽きそうでつ…(*´д`*)
カラクリ樹さん乙カレー様ですた!
サスケとヒナタの小説読んでみたいでつ。
591 :
奈奈氏:03/04/13 17:24 ID:XBiVCh8P
紅てんてー!
あれ…、何で誰も居ないんだろ?
連休前の大人は仕事が忙しいのす……紅タン、ハァハァ。
我愛羅とテマリまだかな〜
チョウジをネタにできた神でも、さすがに「ガマ吉」と「トントン」は
できねえですか?
なんでそうキワモノに走るんだ
普通に。
リーとサクラがみたいかも。
もしくはアスマ×いの
自来也&ナル娘が見たい…。
イチャパラの作者らしいところをナル娘で実践して欲しいのぅ。
>598 それいいですね。
ネジ×ヒナタか、
キバ×ヒナタが読みたいかな。
ところで藻前ら、おえびにスバラシ萌え絵が大量到着してますよ!
ヒッ、ヒナたんが……アンコさんが……(;´Д`)ハァハァ
こっちでもあっちでもイイっすから萌えた方はぜひハァハァの一言ぷり−ず。
絵師さん達の熱気がむっちゃ嬉しくて、おいらもハップン。
前スレより持ち越しの似非セスエーム、ラストに向けてじりじり動き出しました。
絵師の皆さん、ありがd汁!
602 :
601:03/04/16 05:56 ID:w9sEXtdo
あああ、間違ってるし……エスエーム、でつね。はは。
【竿頭進歩】
なんじゃ、オイ。呼ばれたから出てってやったのに、このアホども、
このガマ吉様そっちのけで喧嘩なんぞはじめくさった。
「どうすんだよどうすんだよ次週の展開も読めねえのにガマ吉でSSなんか書けるわけねえってば!」
「うるさい! ワシとてイチャパラ作家だ、これしきのリクエストに応えられなくてどうする!」
「偉そうなこと言って、アンタ今までゲスト出演ばっかでSSの主役はったことないじゃないか!
オレなんか、なにげにカカシ先生より出演回数が多いんだぞ。俺に任せろってば!」
「なんだとォ。都合のいいウソつくな、のォ!」
「ホントだってば! ナル娘だって一応オレの変化なんだからな、ふふん!」
「……ちょっと……うっさいわよ、アンタたち」
「オカマは黙っとれ! おヌシなんぞワンレスパロにしか出演してないくせに、のォ!」
「何ですってェ。ちょっとカブト! 黙ってないで、なんとか言ってやりなさい!」
「いえ。ボクは初代スレで主役はってますし……大蛇丸様と一緒にされても……」
「くっ……ちょっと、そこのパッとしない女! アンタ、なんとか言ってやりなさい!」
「いえ……あの……私もこのスレで……その、ナルトくんといいムードに……」
「きィいいいい! 地味な顔してるクセに手が早いじゃないの、この小娘ッ!」
ヒスを起こしかけたオカマは沈黙する巨乳に気づいてにやりと笑った――なんじゃ、コイツら。
「あら、綱手? どうしたのよ、シケた顔しちゃって……そういえばアンタ、主役どころか
ゲスト出演もなかったわよねぇ? あらあら……どうしたの? 泣いてるの??」
「うるせぇ! ロクでもねェーお前らは、今ここで殺す!!」
「「「「わぁあああああ――!」」」
――ったく、おえんのう。
ふと横を見るとあきれ顔の小豚がおった。なんじゃお前ェ、あの姐ちゃんの飼い豚かい。
オウ、よく見ると可愛い顔してるやんけ。なあ、お前、ワシとエエことせんか。
ああ? あいつらはほっといたらエエ。まーだしばらくはあの調子じゃ。
さ、いこいこ。時間はたっぷりあるけぇ一緒にしっぽりとあったまろ。な!
【完】
604 :
エロ仙人:03/04/16 13:51 ID:lMn66lsv
……ということで無理を承知でチャレンジしてみた『ガマ吉×トントン』(w
【竿頭進歩】は禅の公案より。
てっぺんまで行っていきづまったらどうするか、てな意味ですが、
ここはひとつ玉砕覚悟で飛び降りてみるべ、と(w
そんじゃ、今夜あたりイビキ×アンコの続き投下しやす。
>エロ仙人さん
す、すげぇワロタ(w
エロ仙人さん『ガマ吉×トントン』ナイス!
思わず笑っちゃいましたよ(w
個人的大蛇丸がついにオカマに成り下がってた所が
壷でした。
エロ仙人さんのワンレスパロはいつも最高でつ。
今晩投下予定の似非エスエーム、非常に楽しみに待っております〜!
さて、この間は自分の長い長い駄文に感想くれた方々ありがとうです。
やっぱり分けて投下したほうが読みやすかったかのう、
と後でちょっと思ったりして。
今度からは気をつけます。
そして性懲りも無く、また今からss投下しますよ。
甘々と陵辱で板ばさみになってる間に既に祭りも終わり、もはや需要してる人は激し
く少ないと知りつつ玉砕覚悟で一人コソーリ耳尻尾上等!(w
サスケスキーのおぜうさま方には激しくスマソ・・・(汗)
では逝きます。
>>292 「な、ナルト…お前……!?」
びくびくと身体を痙攣させながら、サスケにしがみ付くナル娘。
頭をふって、取り乱して、それなのに何処か美しくて――子供とは思えない病的な
艶っぽさに、サスケは心臓の鼓動が早くなっていくのを抑えられなかった。
「サス…ケ…っ…おね、がい…っ助けてぇ……」
涙を流しながら懇願するナル娘に、サスケは戸惑う。
(な、なんだ…?この妙な高揚感は…!?)
今まで、どれほど女に言い寄られてもなびくことはなく、あくまでクールに振る舞い
接してきたはずのサスケ。
(何を考えてるんだおれは!?こいつはナルトだぞ!?しかも子供…)
サスケが心の中で葛藤している間も、ナル娘は身を震わせ、切なげにサスケの胸に
顔を押し付けて悶える。
とにかく早くあの変態上忍を探し出して術を解かなければ、と喘ぐナル娘を部屋の隅
にあるベッドに横たえ、足早にその場を去ろうとすると。
「やだぁっ…サスケっ…いやっ…」
サスケの腰に必死にしがみ付き、泣きじゃくるナル娘。
「ばかっ!カカシを探さねぇと、お前元に戻らないんだぞ!?絶対見つけてきてやる
からっ」
「やだやだやだっ!待てないよぉ…カカシ先生にも、今は会いたくないっ」
「何でだ!?カカシじゃねぇと…」
「先生は…意地悪で変な事ばっかりするからやだっ…」
――………何をだ……!?――
…しばし沈黙。
「おい…お前…一体カカシに何されたんだ…?」
「え…?」
「そんなに嫌がってるってのは普通じゃないだろ…」
問い詰めるのも愚かかとわかってはいたが、全く以って他人に興味がないサスケが、
何故だかどうも気になって仕方が無かった。
羞恥に頬を紅く染め、熱い吐息を吐き出し、尻尾を巻いて湧き上がってくる『何か』
をどうにか押さえつけながら、ナル娘は小さく答えた。
「え、とね…×××とか…○に●●●させられたりとか…▲▲▲▲とか…そんで…」
…サスケが、再び絶句した…。
まだ色事の経験の無いサスケはナル娘の体験談に顔を真っ赤に染めながら、この尻
尾耳付き少女に悪戯をするカカシの姿を脳裏に思い描いた。
――あの変態野郎…!――
またそれがサマになっているから不思議である。
――…こんな子供にそんな事させてやがんのか…!――
もはや怒りを通り越して呆れてしまう。
なるほど、このナル娘にそこはかとなく漂う色気はそのせいか、と妙に納得するサス
ケだった。
「はぁ…サ、スケ…っぅ」
「あ、いや、わかった…確かに会いたくない気持ちはわかるが、でも、お前
ずっとこのままでってわけにはいかねぇだろ…」
すぐ戻ってくるから、と、サスケはしがみつくナル娘の腕を引き離し、急いで部屋か
ら出て行こうとすると…
「うっ…はぁっ……も、ダメぇ…」
支える物をなくした身体は、か細い声を上げてベッドから力無く転げ落ちる。
「え!?お…おい!お前なにやってんだ!」
ドサリ、という振動と共に、再びナル娘の元へと近寄るサスケ。
シーツに包まったままカタカタと震え、小さくうずくまるナル娘を抱き起こそうとし
た時。
「おいナルト!起きろ!」
「っ、んんっ…や、ぁっ…!」
小さく丸まる身体に力を入れて、サスケを拒む。
不規則な呼吸。涙を滲ませ、耳たぶまでも真っ赤にして。
うずくまったまま、一向に起き上がる気配がない。
それにどうも様子が普通ではなかった。
熱い吐息に、時々甘く艶のある声がナル娘の唇から漏れる。
身体はひくひくと痙攣を繰り返し、シーツごしでもその様がはっきりと見て取れた。
そして何より、シーツの中から響く湿った音。
「?ナルト…何やって…」
ふるふると頭を振りながら、
「おね、がいっ…も、出てって……お願い…だ、からっ…」
今度はサスケに出て行くように懇願する。
次から次へと起こるナル娘の異変に、未だ経験無しのサスケは意味も分からず困惑す
るばかりだった。
「お前言ってることが矛盾してるぞ…さっき落ちたとき怪我でもしたのか?見せてみろ」
「いやっ、いやぁっ!放してっ」
そう拒みながらシーツの中に頭までも潜り込ませるナル娘。
「おい!隠れるな!変な事はしねぇから見せてみろ!」
ナル娘の態度にムキになるサスケ。
(よく考えたらこいつ子供の身体なんだし女の子だと言っても
無理に気なんて使わなくてもいいんじゃないのか?)
いかに自分がデリカシーの無い事を言っているのかは百も承知だった。
が、しかし人にものを頼んでおきながら全く聞き分けのないナル娘にいい加減限界が近い。
元々短気なサスケの怒りバロメータはすでに80/100を超えた。
それでもどうにかキレそうになるのを必死に抑えながら、半ば無理矢理シーツを剥ぎ
取ったその時。
「!!?」
…再び、そのまた再び絶句するサスケ…。
思わず固まり、目を見開いてナル娘を凝視する。
「いやぁっ…見ないでぇ…っ…!お願い、だからっ……」
シーツに閉じ込められていた粘る水音が解放される。
見ないで、と何度も懇願し、ぽろぽろと大粒の涙を流しながら、羞恥と愉悦に顔を歪めるナル娘。
小さな身体は獣の体勢で蹲り、淫靡な音を奏でながら自らの小さな指先で濡れた秘所
を慰める。
サスケの目に触れても、胎内をかき回す指を止める事はもはや不可能だった。
耐えに耐えていた情欲の塊が上り詰める感覚に、狐の尻尾をぱたぱたと
振りながら快楽にのみ身を任せる。
「ナル…ト…?」
額から汗が滴る。
ぺたりと床に座り込んで、ナル娘の痴態を呆気に取られたように眺めていた。
金縛りにでもあったように身体は全く動いてはくれない。
目を放す事もできないまま、食い入るように見つめる。
「ぁあっ…あっ…くぅん……」
ナル娘の指そのものが意思を持っているかのように、指を曲げて膣内の壁を擦り上
げ、更なる快感を求め内部で轟く。
その様がサスケにもはっきりとわかった。
「ああっ、あっ、はぁっ、あぁっ…」
断続的に漏れる可愛くて甘い喘ぎ。
完全に晒された幼い秘所の真ん中にずぶずぶと奥深く指を沈めながら、ナル娘は
大きな狐耳を無意識に操りぴくりと動かす。
相変わらず犬――いや狐のように尻尾を揺らしながら。
ナル娘のそんなあられもない姿に、サスケは自身の身体にも違和感を感じた。
身体が熱い。
全身の血がある一点に溜まり、そこから溶けそうな熱が沸き起こる。
(や…やべぇ…!)
もう12歳のサスケには当然覚えのあるその感覚。
いかにクールな木の葉のNO.1ルーキーもナル娘のお色気の術には敵わなかった…。
ナル娘の指が胎内をかき回すにつれ加速度的に溢れ出る甘い蜜。
ぽたぽたと床に流れ落ち、その部分には小さな水溜りが出来ている。
段々と早くなるナル娘の指の動きを魅入られたように見つめていると、
「ああっ――も、だめっ……!くぅぅぅぅんっ…!」
身体を引き攣り背を仰け反らせながら絶叫するナル娘。
同時にゆるゆると動いていた尻尾がぴんっと伸び、その衝撃を訴える。
サスケは思わず身体をびくりと強張らせ、腹筋に力を入れた。
そうしないと、そのナル娘の姿を見ただけでイってしまいそうだった。
「はぁ…はぁ…やぁ…!まだ…だ、めぇっ…!」
もはや絶頂を通り過ぎ、焦がれるような快楽に身を任せておきながら未だなお身体の
熱を持て余すナル娘。
「サスケぇ…おね、がいっ…もう、我慢できない、よぉ…」
ナル娘の切ない懇願に、完全に石化するサスケ…。
もはや息をするのも忘れ、声さえも出すことができない。
ぐったりとうつ伏せになっていた小さい身体を気だるそうに起こし、情欲に濡れた眼
差しで獣のように四つん這いにサスケの方へ近づいていく。
フサフサで柔らかい尻尾をゆらゆらと揺らしながら、大きな耳をぴくぴくと引き攣ら
せながら。
サスケは自分の身に降りかかるであろうこれからの事をどう避けようか頭の中をフル
回転させていたが、如何せんこの石化した身体は動いてくれそうに無い…。
この突然のナル娘の身体の変調は、どうやら、カカシに飲まされたカプセル状の媚薬
が原因らしい。
カプセルが胃の中で溶け出し、ようやくその効果を発揮し始めた時に運悪く?居合わ
せたサスケ…。
そんな事はサスケには知る由も無く――当のナル娘でさえも忘れていたのだっ
た…。
――やっぱりらしくもなく他人に世話をやくんじゃなかった……――
ナル娘に侵食されていく頭の中で、サスケは後悔した。
――今度からは…放っておこう…――
【ミイラ取りがミイラになる】――そんなどうでもいい諺を思い出しながら、嬉し
そうに尻尾を揺らすナル娘に身を任せるしかないサスケだった…。
もはや藻前ら誰やねんみたいになってきましたなぁ・・・。
シリアースに激しく疲れ軽めのを書きたいと思って書いてみたssがこの体たらくで非常にスマソでつ。
まだ続きは近いうちに。
サスケスキーの方まじスマソ。
またいずれ(男前な)サスケ×サクラとかカカサク別バージョンとかも書きたいなぁとか
思ってんので許してくだせぇ(汗
それではサスケスキーのおぜうさん方の罵声を浴びつつ逝ってきまつ。
エロ仙人さん投下待ってますよ(w
>カラクリ樹さん『サスケ×ナル娘』
がふー……がふー……いやいやいや、おもわず鼻息が荒くなってしまいました(w
耳シッポはいいでつねえ。もうオールシーズン24時間営業にて受け付けますですよ。
ナル娘のお色気全開で、サスケのクールな態度が崩される瞬間が楽しかったっす。
大人でもょぅι゛ょでも、ナル娘はお色気最強キャラだねえ。
続き、楽しみにしてますよー。
そんじゃこっちも『イビキ×アンコ』の続き、ちょいと長くなりますがうpさせていただきます。
【ご注意】
このSSは似非ですがエスエームです。
愛情については微妙なところですが
なんせ鬼畜と変態がタッグを組んで立ちはだかっておりますので
苦手な方はワルツのリズムに乗ってスルーよろしこ。
図々しいお願い:前スレよりの続きですので、前半をご存じない方は
SS保管庫
http://naruero.s1.?-beat.com/ (※「?」を「x」に変えて飛んでください)にて
【月狂―lunatic―】をご覧いただければ幸いです。
では、Go!
【月狂―lunatic―】第二章 (>前スレ620 の続き)
「立って、そのクナイを落とさずにここまで来い」
イビキが部屋の中央に立ってアンコを呼んだ。
革手袋に包まれたイビキの左手は天井から下がった鎖を握っている。
「……ぅあっ」
特殊繊維で出来たメッシュのアンダーウェアの残骸をまとわりつかせ
おぼつかない動作で拘束椅子から降りようとしたアンコが、小さくうめいて身をよじった。
無数の傷がついた白い裸身が救いを求めるように椅子の座面にすがりつき、
わずかに開いた両腿の間から、股間に突き入れられた黒く重い金属が滑り落ちた。
充血した柔らかな粘膜を、クナイの柄に巻かれた布が容赦なくひきずる。
「あ……ひ……ぐぅッ……!」
ドスッ――落下したクナイが床についた両膝の間に突き立った。
いくら狭隘でも、ぬるぬると淫猥な液体であふれかえったアンコの膣が
重い金属の握りを食いしばって胎内にとどめておけるはずもなかった。
間髪を入れず、ひゅん、と空気を裂く音が耳元をかすめた。
「ひぎィッ!」
ビシィッ――イビキの振るう一本鞭がアンコの首筋の左の付け根を正確に捉え、
皮膚の下から浮かびあがる呪印のうえに一筋の赤い傷跡がはしった。
「何をしている、メス犬。主人の命令が聞こえなかったのか」
「……すみ、ま……せ……」
アンコは霞がかかったようなぼんやりとした眼差しでイビキを見返した。
自分が失敗したのはわかっていても、次にどうすればいいのか考えられないのだ。
「オレはそのクナイを落とさずに来いと言ったはずだぞ」
「あ……で、も……」
それでもまだ動き出せないアンコに、イビキが残酷な命令を投げつけた。
「手を使わずにそのクナイを咥えこめ、お前の膣で」
「は……い……」
アンコはのろのろと床に突き立ったクナイの上まで移動すると膝立ちになった。
「待て。呑みこむのが見えるようにそのイヤらしい肉ビラをひろげてみせろ」
アンコの白い指が濡れた陰毛をかきわけ、充血した小陰唇を左右に広げた。
紅い秘裂から粘度の高い透明な液体がしたたたり、真下に突き立ったクナイの柄にとろりと絡まる。
白い下腹。黒い陰毛。赤い秘裂。
濡れて蠢く、内蔵じみた内部の粘膜。
ゆっくりと腰を落とせば、黒く太い鉄の柄がむき出しの粘膜に触れてくちゅりと音を立てる。
「ひ……ぁ……あ、ああ……入ってく、るゥ……」
クナイの先端についた丸い金属の輪を呑みこもうと膣口が変形する。
本来挿れるべき形ではないものを呑みこもうとして、アンコが苦しげに眉を寄せた。
肉襞を指先で押さえ、こころもち腰を突き出しながら、女の身体はゆっくり沈んでいく。
刃で傷つけられないギリギリの長さまでクナイの柄を呑みこんでアンコは止まった。
「全部入ったな。ではそのまま持ち上げてみせろ」
「あっ……ぐゥ……ひ……ィっ!」
腰を上げようとしたアンコが歯を食いしばった。
惜しげもなく開かれた白い太腿の内側にくっきりとした筋が浮かんだ。
身体をあげるようとすれば、太い柄が柔らかな内部を蹂躙しながら抜け落ち、
溢れる愛液で滑る膣内が重い金属を持ち上げることは叶わない。
動くたびに掻きだされた粘液がクナイの刃をつたって床に淫らな水たまりを作った。
無理な命令だった。
無理とわかっているがゆえにイビキはそれを命じた。
「何をしている。さっさと持ち上げないか」
ピシ――振り上げられた鞭が今度は柔らかな太腿の内側にあたった。
「あうっ――!」
アンコがのけぞり、空中に汗が飛び散った。
汗と涙で顔を汚し、それでもアンコは従順に腰を落としていく。
歯を食いしばり、プルプルと内股を攣きつらせて持ち上げようとするたびに
先端の輪に狭い膣内を容赦なくえぐられ、床の水たまりは次第に大きく広がっていく。
「あ……ああ……ひ……ゥ……」
刺激に耐えかねて背中を丸めれば、「身体を起こして肉襞を広げろ」と叱責の声が飛ぶ。
何度かそれを繰り返したアンコの身体からカクリと力が抜けた。
秘所に突き刺さったクナイの上に座り込む寸前で、イビキが二の腕をつかんで落下をとめた。
鋭い刃に切り裂かれる直前でアンコの身体がとまる。
「何をしている」
「あ……ぐゥ……」
片手で腕をつかまれ、もう一方の手で髪をつかまれて、
乱暴に引きずりあげられたアンコが、のけぞったまま苦しげに喉を鳴らした。
「こんな簡単な命令も聞けないのか、このメス犬は」
力をなくした身体を小脇に抱えるようにして、イビキはアンコを部屋の中央まで引きずっていった。
首と両手首に革製の拘束具を素早く取りつけ、天井から下がった鎖を拘束具の金具に通し、
三つの拘束具をすべてひとまとめにしてつり下げる。
両手首を喉元までひきあげられ、わずかにのけぞった体勢でアンコは鎖にぶら下がった。
「は……ぐ……」
吊りあがった首枷に喉を圧迫され、アンコが顔をゆがめて舌を突きだす。
イビキは壁際に据え付けられた巻き上げ機を調節すると、わずかに膝が曲がる位置まで
アンコの身体を降ろした。
「まっすぐ立て」
腿の前面を軽く鞭打たれ、アンコは震える足を踏みしめた。
首枷がゆるんで喉との間に隙間が出来、呼吸がわずかに楽になる。
ひゅうひゅうと苦しげな息を漏らすアンコの耳元でイビキが冷たく囁いた。
「脚を広げろ。クナイを落とした罰をくれてやる」
震えながら開かれた両脚の真下に頑丈な三脚が据えつけられる。
無骨な骨組みを見せるその台の先端には、猛々しい男根を模した器具が屹立していた。
「あ……イ、イヤ……イビ……キ」
完全に下を向くことは出来ないアンコは、それでも必死に目線を動かして
両脚の間に置かれたものを確かめると、切れ切れにかすれた声をあげた。
(少しは……戻ってきたか)
怯えは意識が現在にむいてきた証拠だ。
イビキはかすかな安堵を胸の内に隠して、冷たい目でアンコを見上げた。
「イヤだ、だと?」
立ちあがってアンコの髪をつかむ。
「あ……ぐ……っ」
「どの口がほざく。え? たかがメス犬の分際で」
のけぞった喉元を拘束具に圧迫され、大きく開いたアンコの唇の端から涎が滴る。
「――1センチ」
イビキの低い声が冷たく告げる。
「お前が『イヤだ』『ヤメロ』というたびにこいつを1センチずつ高くしてやろう」
「あ……あ……イヤ……やめて……」
「3センチ」
イビキがぴしゃりとさえぎった。
「もう少し低い位置から初めてやるつもりだったが、今ので合計3センチはあがったな。
これ以上騒ぐと、つま先立ちで身体を支える羽目になるぞ」
素っ気なくそう告げてイビキは三脚の下部についた螺子をまわす。
キリ……キリ……。
黒い螺子が回されるたびに支柱が伸び、やがて張り型の先端がつぷ……と秘裂にめり込んだ。
「ひっ……あ……」
怯えるアンコの腰を支え、イビキは濡れた肉襞を押し広げると張り型の位置を調整した。
「あうっ」
頭上から聞こえる声にほんのわずか手を止めたが、また黙々と支柱を伸ばしていく。
やがて長大な張り型のすべてが秘裂に呑みこまれた。
股間を串刺しにされたアンコは、手枷を貫いた鎖にすがって必死に身体を引き上げる。
つま先立ちになれば太い幹がいくらか吐きだされるが、すべてを抜くことは出来ない。
左右に身体をよじっても、三方を安定した支柱で支えられた責め具から逃れることは叶わない。
「あ……あ……イビキ……ゆる、して」
「なにをだ」
カチと小さな音がして責め具のスイッチが入れられた。
「ひっ……いあっ……あ、あ、ああああ……!」
低いモーター音が響き、天井から吊られた女の身体が波打ちながらのけぞった。
秘裂の奥まで届いた張り型はぐねぐねと内部をかきまわしながら振動を送り込み、
外側の突起は敏感な肉の芽に密着して震える。
機械の与える強烈で無慈悲な刺激に、女の身体はあらがう術もなく追いあげられる。
「ひ……ぎっ……」
強い刺激から少しでも逃れようと、アンコはつま先立ちで伸びあがる。
柔らかな太腿に太い筋が鮮やかに浮き立った。
けれど、それ以上逃れる術はない。
「あ、ああっ! ひァッ! ああう!!」
太い張り型を呑みこんだ膣口がひくひくと痙攣し、隙間から透明な液体が飛沫いた。
「いやっ! イクッ! イっちゃうゥうううッ!!」
高い悲鳴を放ち、しばし硬直した身体は、やがてぐったりと沈みこむ。
が、振動し続ける責め具を根本まで呑みこんだ瞬間、ふたたびはじかれたように跳ね上がった。
「ひ……ひァ……あぐっ……い、ぎィいいいっ!」
けれど己の中心を貫き、責め立てる振動から逃れる術はない。
ガクガクと膝が震えて身体が沈み、鎖にすがろうとする手からは力が抜ける。
連続して与えられる刺激は、達したばかりの身体には苦痛でしかない。
「あ、あああっ! イヤっ! 苦し……抜いてっ、抜いてェええ……っ!」
「そうか。もっとあげて欲しいのか」
「ひぅっ……イヤ! お願っ……お願い、やめて! とめてええ!」
アンコの懇願をよそにイビキはさらに支柱をあげる。
「あぐぅ……ひ……うぁ……」
背をそらせ、不自由な手で必死に鎖にしがみつくアンコを見つめ、イビキが冷たく言い放った。
「言ったはずだぞ。嫌だという度に高くする、とな」
「いやァっ! イッ、イクッ! またイっちゃううう!」
悲痛な叫びをあげてアンコの身体が震えた。
切れ目なく悲鳴を上げながら、串刺しにされた女の身体がのたうち回った。
もうやめて。お願いだから抜いて――懇願するたびに責め具は上にあげられる。
疲れを知らぬ機械にかきまわされ、過ぎた刺激を叩きこまれてアンコは泣き叫んだ。
やがてつま先立ちになり、それ以上支柱をあげる余地がなったとき、口枷がはめられた。
「これ以上泣きわめかれても同じことだからな」
冷たく言い放ったイビキは穴のあいた球状の口枷を手早く顔面に取り付けた。
「う゛……う゛ぅ……うう――……っ!」
首と両手首を拘束された不自由な姿勢で、固く腹筋を引きつらせてアンコがうめいた。
全身が水をかぶったように濡れ、足元には飛沫いた愛液と汗とで小さな水たまりが出来ている。
秘裂にもぐりこんだ責め具は一時も休むことなく動き続けている。
その責めに強弱をつけているのはオンとオフではなく、振動とより強い振動の二つであった。
(そうだ……それでいい)
陸に揚げられた魚のようにのたうち回る裸体をイビキはじっと見つめた。
口枷の隙間からくぐもったうめきと涎が絶え間なくふきこぼれる。
「苦しいか、アンコ?」
低い問いかけにアンコの答えは返らない。
ただ柔らかな太腿を攣きつらせ、赤く腫れあがった秘所を痙攣させるだけだ。
「んっ……んぅ……う゛っ……」
早く墜ちろ――とイビキは祈った。
これ以上、苦しむ必要はない。
お前が自分を支えきれないのなら、いつでも投げ出せばいい。
ここに俺がいる。お前に持ちきれなかったすべてを俺が引き受けてやる。
(お前はもう十分に苦しんだ……そうだろう?)
イビキは苦しげに振られるアンコの髪を鷲づかみにすると、のけぞった女の耳元に注ぎ込む。
「まだ満足できないのか? この淫乱なメス犬め」
革手袋に包まれたイビキの指が、振動する責め具の目盛りを最大値までまわす。
「んう゛――――っ!」
ビクリと震えたアンコは獣じみた悲鳴を上げながら爪先までそらして硬直し――
身体の中心を貫かれたまま気を失った。
【月狂―lunatic―】終章
「あ……んぁっ……」
窓のないその部屋に月光が差しこむことはない。
照明を落とした薄闇の中で、濡れた音が切れ切れに響いていた。
ちゃ……ぴちゃ……
部屋の中央に立つ男の前で、膝立ちになった女の頭部が揺れている。
すべての拘束具と責め具から解放されたアンコがイビキの逸物に奉仕しているのだ。
「ん……ふぅ……んぅ……」
コートを羽織ったイビキの隊服はズボンの前を広げられている以外、寸毫も乱れていない。
乱れることなく立つ男の頑丈な足にすがるようにアンコの白い裸身がうねり、
紅い唇の端から飲み切れない唾液がこぼれた。
「……う……」
アンコがじれたように頭を振り、顎を引いた。
唇をいっぱいに広げながら濡れた肉茎が引き出され――やがて、でろりと垂れ下がった。
並みの男性の勃起時に等しい質量を持ちながら、イビキのそれは何の反応も見せていなかった。
力無くうなだれたモノを両手で包み、ふたたび吸いつくアンコをイビキはじっと見つめた。
敵方に捕らわれたイビキが凄惨な拷問の果てに男性としての機能を失ったのは遙か昔のことだ。
アンコとて、それを知らないわけではない。
それでもこの娘は、最後に必ずこうしてイビキをしゃぶる。
ちゅく……くち……ぴちゃ……
すべての思考を放棄して己を吸うアンコに手を伸ばし、イビキは乱れた黒髪の間に指を差しこんだ。
アンコはもう、頭を振ってその手を拒むこともない。
勃たない男根を無心に舐めるアンコを見下ろしたイビキの口角がわずかにあがり、
冷たい眼差しにかすかに悲しげな色が混じった。
いつか――。
勃たない男根が、この娘に吸われて勃つことがあれば
欠けてしまった娘の心もまた、元に戻ることがあるだろうか。
「ね……」
濡れた目で見上げるアンコにイビキは小さく笑いかけた。
「どうした」
「イビキ……お願い……ちょうだい」
「まだ欲しいのか。たいした淫乱だな、お前も」
イビキはかたわらの台座から張り型を取ると、胡座をかいてアンコの身体を横抱きに抱え込んだ。
くち……
うつぶせになって、男の腰を抱くような格好で、だらりと垂れた男根をしゃぶる女の
淫らにほころんだ襞の中にそれをあてがう。
「あ……んぅ……」
誘うような声にあわせて、ゆっくりと押し込み、引き抜く。
もうスイッチを入れる必要はない。
ゆっくり、ゆっくり。
透明な愛液がからんだ模造品を濡れた場所に繰り返し押し込み
冷たい器具をつたって自分の熱が少しでもこの哀れな娘に移ってくれと願いながら、
欠けた男と壊れた女の、本物にはなり切れないセックスもどきを与え続けよう。
この女が必要とする限り。
いつまでも。
「ひっ……いぁッ……あ……ふっ……!」
偽りの男根を奥まで咥えこみ、ふたたびビクビクと痙攣しはじめた裸体を見下ろし
イビキは冷たい声で――けれど限りなく優しい目つきで――低く告げた。
「イッちまいな」
――もう、いいから――
光の差さない薄闇の中だった。
壁に背をもたせかけるようにして胡座をかいた男が
かすかな寝息を立てる女を己のコートでくるみ、胸に寄りかからせて座っていた。
大柄な男の懐に埋もれた女の姿はどこか童女めいて小さく、頼りない。
ここからは見えぬ建物の外、中天にかかっているであろう満月の方角を見つめていた男は
やがて胸に抱いた女の顔をのぞきこみ、汗に濡れた前髪をかき上げると――
乾いた唇に ひとつ 接吻を落とした。
【完】
623 :
エロ仙人:03/04/16 22:02 ID:w9sEXtdo
は〜、前スレよりの持ち越し終了でようやく借金をひとつ返し終わった気分(w
イビキたいちょ、なにげに不能になってますがこのSSのみの設定ですんでお許しを。
さて、もうひとつ入れっぱなしに続いて抜きっぱなしになってるSSがあるんすけど
こっちは……不良債権になってるかも(こら)。げふげふ。 ナッ、ナントカ ガンガリマス
ワッセローイ!!!! アンコタソキタ―――――!!!!
通りすがりの名無しですが来てヨカッタ!
エロ仙人さん禿しくグッジョブです!!
リクエストしてみたひ………
ここにはハジメテのかきこになります
カラクリ樹さん>お疲れ様です
前作すごい力作だったので
こんなにすぐにサスケ×ナル娘(耳尻尾ょぅι゛ょ)
の続きがUPされるとは思いもよりませんでした!
しかもやはしクオリチーが高い!
萌え萌えな展開に目が離せません
お疲れ様でした!
続き禿しく期待してまつ
エロ仙人さん>スレ1の時から見てます
ワンパロからシリアスまで、変幻自在なSS職人っぷりには
いつも脱帽です
今回のやつも愛にあふれたラストがスゲー良かったっす
長編&ワンパロx2の後鬼畜かもですが!あえて!
不良債権の回収、、、期待してまつ、、
とかゆってみてもいいでつか?(笑)
長レス失礼しました
>カラクリ樹さん
待ってました!耳尻尾上等!(笑
ミイラになったサスケ...激しく続きに期待しとりまつ。
>エロ仙人さん
貴方はエロパロにおけるSS作家の鏡です!!
ガマ吉×トントンには大爆笑しまひた。特にオカマが...w
そして、シリアスなイビアンにはマジはぁはぁしまつた。
イビキっち、いい漢っすね。泣けてくるぜ。
最後のアンコもいじらしくて...。
忙しい中、本当に乙華麗様でひた。堪能させて頂きましたでつ。
不良債権の方はゆるゆると無理なく進めてくだされ。
いつまでも待ってまつので。
>エロ仙人さん
イビキ×アンコキタ━━━━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━━━━!!!
ああやはり純愛・・・!
待っててよかった・・・
リアルタイムでハァハァさせていただきました。
にも関わらず何故かアク禁で感想が昨日の夜書けなかったのがくやしい(涙
アンコが自分を取り戻していくところがすげぇ感動。
愛だ・・・イビキっちの愛がひしひしと伝わって来ました。
お互いに求め合ってるって感じで。
セツネェ・・・
お忙しい中見事完結乙華麗様でした!
ソレトヌキッパナシニシテルssモマターリトオマチシテオリマス、と言って見るテスト(w
628 :
山崎渉:03/04/17 12:13 ID:TKWjnpQP
(^^)
629 :
木の葉堂:03/04/17 20:42 ID:heJ1v5uz
>エロ仙人さん
【竿頭進歩】
このスレとリンクしたワンレスパロ、おもしろかったです。
そういえば、綱手姫はまだどこにも登場してないなぁって、再確認。
あれだけの巨乳、放っておく手はないですぜ、職人の皆様w
【月狂―lunatic―】第二章
あぁ……こういうのを、ホントに切ないって言うんだろうなぁ……。
自分も辛い傷を背負いながらアンコに手を差し伸べるイビキと、
イビキの傷を癒すために正気に返っていくようなアンコ。
たまらなく、よかったです。
>カラクリ樹さん
サスナル娘、乙ですた。
やっぱり、サスケもヤられてましたなw
一体何人の男がナル娘の虜になることやら……ヤヴァイっすww
山崎シャッフルでスレがかなり沈んだので一度ageときます。ご了承を。
えー、それだけではアレなんで、オカマ……もとい大蛇丸のマジSSをキボンヌしまつ。
631 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 22:40 ID:pV+02bnM
632 :
名無しさん@ピンキー:03/04/19 08:38 ID:11y6AYRd
ほしゅ。
633 :
vv:03/04/19 14:46 ID:6WZO5gDw
634 :
名無しさん@ピンキー:03/04/19 14:46 ID:slIF38WD
635 :
名無しさん@ピンキー:03/04/19 14:49 ID:9g7xRjJd
すごいねぇ。
業者タンは・・・。
637 :
木の葉堂:03/04/19 23:24 ID:RjokDmma
638 :
木の葉堂:03/04/20 00:51 ID:73CLd8Kv
部屋13番に変更になりますたw ↑
639 :
山崎 渉:03/04/20 04:12 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
ワクワク...マダカナ...
や、どうもです。
この間は耳尻尾に感想くださった皆さんありがとうでした。
今からSS投下しようと思うんでつが・・・
>>640気分は名無しさん元気っすね(w
昨日は・・・いや明け方まで乙でした。楽しかったです(w
ちなみに今から投下の話。
若葉萌さんのワンレスパロに非常に萌えて、
>>630さんのオカマ・・・もとい大蛇丸マジSSキボンを見て、
なおかつおえびの絵師さんのアンコを見て、
と色々影響を受けつつ書いた大蛇丸×アンコ、今から投下します。
まあ内容としては若葉萌さんの萌えワンレスパロのコラレボなので、
ホントは本人の承諾を受けてからにしようかなと激しく思ったのですが…
勝手に設定使わせてもらってごめんなさい若葉さん(平伏
ちょっと被ってるかも・・・(汗
ちょっと想像・・・もとい妄想を掻き立てられまして(w
上記の方々こんなへたれSSですが謹んでお受け取りくだされ(返品可っす)
微妙に陵辱チックなんで苦手な方はスルーで。
ちなみにアンコ12歳設定。
では投下。
「っあっ…ふぁっ…お、ねが…ゆる、して…っ」
まだ成熟しきっていない少女の身体がひくひくと痙攣を繰り返す。
少女が手を添えた部分からは、くちゅり…と淫靡で粘った水音が、アカデミーの教室全体に湿った空気と背徳の響きをもたらす。
強制的に獣の体勢を強いられ、まだ幼さを残す割れ目を自らの指でぱっくりと開げ
――後ろに居るその男にそれがはっきりと見えるように――と。
じっとりとした、まるで毒蛇のような鋭い視線で射抜かれながら、アンコは自らの
手で――というこの行為は、既に数時間にも渡って繰り広げられていた。
「も…ぅぁっ…はっ…お願い、します…おねが…」
何度許しを乞うたかわからない。
初めて――教官とは言え――他人の前で自らの秘唇を晒し、それを自らの指で慰む。
屈辱的な体勢での行為に、アンコの身体は切なく悶える。
「――退屈ね…退屈で退屈でしょうがないわ…もっと何か気の利いた事が出来ないわけ?」
この上ない羞恥と、身を焦がすような悦楽に涙を止め処なく流しながら幾度と無く懇
願するアンコに、大蛇丸は非情な言葉を言い放つ。
「ほら…見えないわよ?もっと奥まで広げなさいな。それとも、また張り倒されたいのかしら?」
「っう……」
逃げることは許されぬ囚われの少女。
抵抗すれば、殴られ、張り倒される。――アンコが気を失うまで。
低く呻くと、同時に指を三本に増やし、未だ男を知らぬ綺麗な割れ目を、更に押し広げていく。
押し広げたその部分からは、厭らしい液体が糸を引くように小さな手に纏わりつく。
少女は肩で身体を支え、片方の手で秘唇を荒っぽく掻き回し、もう片方でぷっくりと
膨張した突起をがむしゃらに嬲る。
「ふぁぁっ…あぅん…ひっ…」
――視線を、感じる。
毒にまみれ――その禍々しい威圧感に、アンコの身体は熱に浮かされるように熱くなっていく。
くにゅっ…ぬるっ…くぷ…
追い詰められていく快楽に、アンコの指の動きが早まっていく。
もはや羞恥さえも焼き切れ、上り詰める絶頂に、アンコの背が大きく仰け反り、悲鳴
にも似た絶叫が部屋に響く。
「あああああっ…!」
ぐったりと倒れこむアンコに、大蛇丸は嘲るように審判を下す。
「あらあら。どうしようもない淫乱な娘ねぇ…それなのに私を満足させる事も出来ないなんて…退屈しのぎにもならないわ…」
突き刺さる数々の暴言。
まだ思春期を迎えて間もないアンコの心に昏い影を落とす。
くすくすと、さも面白げに目を細めて乾いた嘲笑を零しながら、段々と近づいてくる毒々しい気配にアンコは思わず背筋を震撼させた。
全身が総毛立ち――恐怖にも似た感情。
篭っていた身体の熱が、一気に冷めていき――
「っいやぁぁぁぁ!」
這って逃げようとするアンコの細腰を易々と掴み、彼自身が――自らの指による
愛撫で濡れそぼっていた秘所に――深く突き入れられる。
獣のように這いつくばった体勢のまま貫かれ、十分に潤ってはいたものの、
まだ幼い、男を知らなかったアンコにとっては苦痛以外の何者でもなかった。
「ひっ…あ、いたっ…やめ、て…おねが…」
「へぇ…やめてですって?まだ状況がうまく理解できてないのかしら?
そうやって咥えこんで、垂れ流してる淫乱な玩具の癖に」
屈辱に、顔が真っ赤になる。
あらゆる精神的、肉体的な苦痛と悦楽を与えられ続け――アンコは毒に侵食さ
れ、身体中全てが大蛇丸の玩具へと、その変貌を遂げていく。
何度も何度も男の肉茎を抜き刺しされ、その度にアンコの唇からは身も世もない泣き声があがる。
初めての破瓜は、アンコにとって決して甘いものではなかった。
無理矢理身体を裂かれ、流れ出る紅い鮮血をものともせず、アンコの身体を気遣う事も無く。
ただ、機械的に――むしろ、苦痛を感じさせるような動きで以って、アンコの身体を容赦なく蹂躙していく。
ぐちゅっ・ぐちゅり…じゅぷっ…
それでも、局部から少しずつ湧き上がる悦楽により、アンコの蜜壷から溢れるは艶めかしい女の蜜。
心は拒絶しても、身体は悦びを増していく。
「ひっ…あぅん…っ…くぁっ…」
内部をえぐるように擦り上げられ、ようやく痛みを快楽へと摩り替えたアンコの身体が激しく震える。
「つまらないわね……誰が悦くなっていいって言ったのかしら?私は許可した覚えはないけど?」
「うぁぁぁっ…!」
不意に最奥を容赦なく突き上げられアンコは大きく仰け反った。
初めて男によって与えられた絶頂。
――しかし、それはこれから始まる狂宴の幕開けでしかなかった。
「ほら、立ちなさい。本当にお前は駄目ねぇ…こんなんじゃ何のためにお前をアカデ
ミーから引き抜いたのかわかりゃしない…」
「っ…!」
気を失いかけたアンコの髪を引っ張り、ぐいと頭を引き上げる。
「ふふふ…いずれ全てを変えてやるわ…こんな所でいつまでも燻っているつもりもな
いしね…――それまでの暇つぶし位にはなってもらわないと…ねぇ…?アンコ…」
多量の毒を含んだ男の台詞に――アンコは恐怖した。
こんな時――この男が毒を吐いた時、アンコはいつも深い暗闇に陥れられる。
絶望という――暗闇に。
どんなにしても、この男からは逃れることが出来ない。
大蛇という、その名の如く毒を持ちし巨大で禍々しい――忌むべき存在。
毒が回り切った身体は、いずれその身に毒に侵された『印』を残すという――
もはや手遅れだという――呪われた『印』を。
その『印』を施した師が――最後の最後で、姿を眩ますその瞬間。
『用無し』――と罵られ、後に残されるは深い絶望と――。
毒にまみれた身体は熱を膿み――殺したい程焦がれ渇望しているこの身体を埋めてく
れる者と出会ったのは、それから数年後――特別上忍としての地位をアンコが築いた
時だった。
【終】
ああー改行が多すぎの連発で一文が激しく長くなっちまった。
まじですんません若葉萌さん(汗
最近お忙しいですかね。リーの続きもマターリとお待ちしております、と言ってみるテスト。
ps.ツトメハハタシマシタヨ…オチャカイノミナサン…w
うあああ……アンコたん、なんてコトに……にしても、やっぱ蛇はエロくていいでつねえ。
エスエーム系の蛇もいいんですが、ねっとりと絡みつくようなヤラスィー蛇もいいねえ。
その頃には、アンコたんの反応ももうちょっと熟れて来るだろうしなあ……なんて妄想にふけるおいら(w
>次スレ建て
さて、そろそろ次スレを建てねばならない時期ですが、
迂闊に立てると即死判定を喰らっちゃうので、カラクリ樹さんのSSへの感想については現スレへ。
職人の誰かが SS投下の準備が出来た時点で次スレ建て&SS投下 の手順で願います。
(※スレ立てが不案内な職人さんはSS投下出来る時点で声をかけ、
その場にいる住民にスレ立てを頼んでくだちい)
んじゃ、以下、次スレ用のテンプレ貼っときまつ。
【大人板エロパロ的・2ちゃん鉄の掟】
[2ちゃん鉄の掟]
・出されたご飯は残さず食べる。
・転んでも泣かない。
・おいらのギャグには大爆笑する。
これを大人板エロパロ的解釈で読むとしたなら、
・出されたご飯は残さず食べる。
読み手は萌えポインツの違う作品に対しては黙ってスルー。
その代りハァハァした作品や次回も期待する書き手には力一杯マンセー!!
・転んでも泣かない。
書き手は自作品に感想レスがなくてもグダグダ言わない。感想がない、それがなによりの感想。
次回作こそはと精進せれ。言い訳はさりげなく。
・おいらのギャグには大爆笑する。
ま、人間は千差万別、色々あるだろうが(w
「寒いギャグ」だと思ってモニターの前で笑い飛ばせ。基本はスルー&マターリヽ(´ー`)ノ
【SS投稿要項】
[形式]
・名前欄にカプ名(○○×●●)または作品名を記入。
・作者名はつけてもつけなくても可。つける場合は名前欄に「カプ名@作者名」で。
・連載の続きには「>>前レス番号のつづき」とアンカーを入れて、判りやすく。
・SS完結時には終了を示す表示(【終】【完】等)をつけるか、SS後のレスで終了宣言を。
・1レス分の最大書き込みは32行。横は最長でも40文字前後で改行すると読みやすい。
[内容]
・スレのお約束さえ守っていれば、どんなカプでもシチュでも無問題。
・女体化・デフォ女性設定が容認されているキャラは「ナル娘」「白」。それ以外は質問を投下。
・原作とは異なるパラレル設定(例:現代物、学園物)の場合、最初に補足説明を付けて投稿。
・陵辱、SM等、個人的嗜好の偏りが大きい内容は、最初に1レス分の警告文+余白をつけて投稿。
うあ……スレタイ忘れた……スマソ。
[スレタイ]
【イチャ】NARUTOのエロパロ5【パラ】
>カラクリ樹さん
今朝はどうもでした。愉しかったでつ。
早速の投下乙華麗様でひた。やはりKBは丁度良い塩梅で。
大蛇丸、いい感じにキチークしてて、
絡み付く視線に悶えるアンコたんを妄想みすると...うっ...
やっぱ蛇はエロいよ。(w
耳尻尾の方の続きも愉しみにしておりまつ。(w
651 :
若葉萌:03/04/21 01:48 ID:KzT+nIPq
>カラクリ樹さん
ひ、久しぶりに参りましたらば…!!
うわーうわーどうしましょう!大蛇丸×アンコがぁぁ!!
しかもコラボって…これ、私のワンレスパロのコラボなんですか?
い、言われなかったらわからんですよーw!
許可も不要でございますよー!むしろもったいないくらいです…!!
大蛇丸のあの口調では鬼畜も難しかったでしょうに、流石としか!!
そしてアンコの体を埋めてくれるのは、あの人…ですよね?
失礼しました。
coo
xclovex →xlovex です。
乙華麗様
>>656 つーかもう【5】になるか。早いっちゃ早いな・・・
そして静かだ・・・
この静けさは怒濤の新スレ移行&SS投下の前の静けさだ……と言ってみるテスト。
>652-656
いつも丁寧なインデックス整備、乙です〜。
659 :
御案内:03/04/23 01:12 ID:ckebG+Nt
660 :
春 巻:03/04/24 03:21 ID:Dp+dUcX2
お絵描き用のパソを自作したいんだけど
いくらくらいで出来ますかねぇ。
本体は、4〜5マンくらいで組めそうですが、
問題はソフトです。
僕の持ってるフォトショとかペインタってみんなMac用ナンデスヨね・・・。
663 :
春 巻:03/04/24 19:49 ID:+D+MBWv+
ウホッ
>>601さん
>>602さん
ありがとうございます。
ペンタブ新調しようと思ってたので
チョウドイイスね。
それに、Winはフリーソフトが多いから助かるっス。
情報どうも。
664 :
春 巻:03/04/24 19:53 ID:7Zw3fsOD
665 :
エロ仙人:03/04/25 00:48 ID:Q1gEouKB
PCには泣かされますねえ……
エロを書き始めて半年ほどの間に、二度もハードディスクがクラッシュ。
読んでくださる方の代わりにおまえが昇天してどうするんだと
手前のPCに小一時間 (略
ハッ! PCニカカレタ SSノ アマリノ エロノウスサ ニ タエカネテ ショウテンシタノカ ???
>>665 そんなことはないでがす。多分。
ともあれカカナルコの続きをマターリとお待ちしておりまつよん。
>665
わかった、エロ仙人さんのPCは女の子なんだ、きっと。
だから、嬉し恥ずかしい文章の数々に昇天してしまったんだな。
可愛らしいじゃないですか。
>667
煤i゚д゚;) そっ、そうだったの……!?
今までずっと使ってたのに、知らなかったよう(w……パソ子たん、ハァハァ (マテ、オレ
そういやハードディスクあぼーんで、特殊な方向に鍛えてたエロエロ辞書も昇天。
おいらのパソ子は「ひれつ」も「だいいんしん」も変換できないおぼこ娘に戻りますた(w
おぼこ娘に1から教え込む日々が始まるんですね。気分は光源氏ですか。
そう言や私の友人は、PCにプレサリ子(仮名)と名付けていたなあ。
男のロマンって奴なのだろうか(たぶん違う)
新スレに行けないのですが…
>>671 一度掲示板に戻ってスレを探してみては?
今見てきたが48番目位にありましたよ。
よろしければお引越しコール及び点呼おながいしまつね〜
>>671 あ、それともし順番が変わってても、そんなに下の方にはないと
思いますので悪しからず。今の段階では結構上の方ですので。
それでは無事お引越しできますように。
674 :
雷鳥悶:03/04/27 02:02 ID:JXTkZQFU
GWに入ったせいかな?
人大杉で見れにゃいスレとかがあるみたい...
だから静かなのかも...ふむ。
春 巻さんとエロ仙人さん、ガンガッテ調教してくらさい。(w
675 :
671:03/04/27 09:29 ID:8wq1H9ml
新スレ見つけました。ありがとう
676 :
名無しさん@ピンキー:03/04/29 13:04 ID:8IpmFNrm
677 :
ももえ:03/04/29 19:02 ID:2bXtIRUM
何故に上がったのか解らんが...
5/1はいよいよNARUTO新刊が発売っすねー!
今度こそ未読分が保管できるのではないかと愉しみにしとりまつ。
綱手さまも出てくるよね?
早く読みたいなぁ...
679 :
華渦巻:03/04/30 00:40 ID:qo2YnJ72
WJリアルタイム派なんで情報を。
恐らく後半の方からちらりちらりと綱手たんはでてきまつ。
若かりしころの三忍とかも扉絵で出てきまつ。
ただ、オパーイがガンガン出てくるのは次巻になるかも(´・ω・`)ショホ"-ン
680 :
華渦巻:03/04/30 00:43 ID:qo2YnJ72
すみません、
>>678の雷鳥悶さんへのレスと書き忘れ。
豆腐の角に頭ぶつけて逝ってきまつ。
綱手姫の過去もけっこう明らかになってきたけど
個人的にはいまひとつSSで扱いにくいんだなあ。
火影を「くだらねぇ」と言い切ったあたりに見られるように、
本来の性格をかくして露悪的に振る舞ってるっぽいからかねえ?
んー……おえびの巨乳にはむっちゃソソられてるんですが……
>華渦巻さん
どうもっす!さうか...ぼいんばいんは次の巻か...残念。
漏れも
>>681さん同様ソソラレつつも難しいと思ってまつ。
何か過去に色々あったんだろうなーってのは解るんだが、
その辺がもうちょい解らないとなぁ...ふむ。
それはイタッチーにも言える事なんだけども。
いたらなくてスマソ。
こんばんわ。やっと仕事から解放されますた〜。
>>681さん、雷鳥悶さん
若かりし頃の自来也×綱手姫→現在の綱手姫+ナルトで書き始めました。
今週号のナルトがあまりにもカッコ良かったため…突発的に思いついたやつですが。
…ま、自分が書くものなんで楽しみにしてください、とはよう言わんのですが……。
GWの最後にでも投下できる…ようにがんがります。
>>華渦巻さん
おえびに投下ありがとうございます。
綱手姫、いいっすね!! また描いてやってください。
埋め立てにボツっていたワンレスパロ投下しますわー。
チカン・ナルコタン シカマル×ナル娘 編《巻ノ十二・表紙より〜》
「うおぉ〜いい眺めだってばよ!
シカマルってばいつもこんなとこで昼寝しててズルイってば!」
「……俺の勝手だろ……」
面倒くさがり屋のくせして実は面倒見の良いシカマルに、ナルトはアカデミー時代よりなにかとくっついてきていた。
シカマルもまた、「めんどくせーな」とぼやきながらも結局はナル娘をかまっている。
そんなふたりは数多いルーキー達の中でもなにかと仲が良かった。
シカマルとナル娘は里の建物の中で一番高い塔のアンテナの上だった。
ここはシカマルがなにか考え事に耽ったりしたい時に訪れる場所なのだが、どこでどう知ったのかナル娘が番傘を片手にやってきた。
「――おまえよぉ、その傘、なんだよ?」
シカマルの問いに少女はへへ、と頬を緩ませると、
タン、と軽い音をたて、上体を倒したシカマルより一段高い場所に上がり、
ガバッ! と真下にある顔を大股開きで跨いで立ち上がった。
「日陰のほうが昼寝しやすいってば?」
小首を傾げて答える少女にシカマルは投げやりに返した、のだが。
「俺は別にどーでも……」
「眩しいと寝れねーってばっ!」
「い、一緒に昼寝するつもりかよ!?」
「だめ?」
にーっこり無邪気な顔で微笑む少女にシカマルは、喉を詰まらせ、眉間に皺を寄せるしかなかった。
見上げると、まぁるいくっきりと谷間のついたふたつの膨らみ。
足をいっぱいに拡げているせいか、ぴったりとヒップから股間に張りついた薄手のパンツ。
(今日は赤のハート柄かよ……透けてるだろーが、めんどくせーな)
そういうところにはまったく無頓着なナル娘は、お尻にパンティラインが浮き出ていても気にしていない。
むしろ気にしてくれ、とシカマルの方が頼みたかった。
徐々に上を向くナニに内心慌てて額に汗を浮かべながらも、
(……はぁぁ……男って嫌だなぁ……)
シカマルは冷静にそんなことを考えていた。
奈良シカマル。齢十二歳にして哀しい男の性を知る少年――であった。
埋め立て
埋め
お埋め
まだ書ける?埋め
690 :
雷鳥悶:
>裏一楽さん
ワンレスパロ、ほのぼのとマターリしてていいすね。
いよいよ最後かな?