だぁ!だぁ!だぁ!エロパロ総合スレpart.5

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1名無しさん@ピンキー
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【前スレ】
だぁ!だぁ!だぁ!エロパロ総合スレpart.4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1029080787/

過去スレ、関連スレは>>2-5あたり
2名無しさん@ピンキー:03/02/02 03:33 ID:oH+qEzEH
3名無しさん@ピンキー:03/02/02 03:53 ID:ZPOBr9fd
>>1


このすれももうpart5とは、かんがいぶかいですね。
4名無しさん@ピンキー:03/02/02 03:55 ID:oH+qEzEH
本スレより転載。

74 名前:風の谷の名無しさん[sage] 投稿日:03/02/02 00:04 ID:8f3QKlSU
この早さなら言える。
エロパロスレ用に未来さんが乗ったスペースシャトル行方不明ネタで
書こうと思ってたことを。

どんな話だったんだろう(w。
5名無しさん@ピンキー:03/02/02 05:57 ID:PQbduYGu
>>1
乙かれなのさぁ〜
前編(1)パラレルギャグ未夢 前スレ >>541-561

ちゃぷん……。

西遠寺の五右衛門風呂で雫が跳ねる。
西「園」寺未夢は、湯船の中で、彷徨に身体を預け、微睡んでいた。
未夢は、自分の乳房が、彷徨の手のひらで揺れる感触に酔っていた。

『ふぅ……。』
『ほんと、久しぶりだわ…こんな時間。』
『彷徨の躯って柔らかい…。』

未夢は、自分の頬を、彷徨の肩に傾けて呟く。

「なぁ、未夢。」

西「遠」寺彷徨は、未夢を後ろからだっこした姿勢で
彼女の躯の凹凸を、湯の圧力を利用して愛撫しつつ訊く。
「…へ、ななに?彷徨」
「何か、お前……。」
「う?」
「太った?」
「ぐぅ―――#」

未夢は、彷徨のぶっきらぼうな悪口に、自分の背中を更に彷徨の躯に
押しつけることで、不満を表現する。

「むぅー彷徨って、そう言うところでデリカシーないのよね…。」

未夢の言葉はキツかったが、トーンは甘かった。

「くすくす、ごめんごめん…こらっ、くすぐったいぞ未夢。」

彷徨はそう言うと、自分の上で、可愛く躯をよじらせる未夢を優しく抱きしめる。
「ひゃん…。」

未夢は躯の自由を奪われたことよりも、湯船の中で不安定に揺れる
自分の躯を包み込んでくれた事を悦んだ。

未夢の滑らかな流線を固定するのは、ワギナを上から包み込む左手と
胸を右から左へと交差する、彷徨の右腕だった。
そして、既に彷徨は、その草むらに埋もれるスリットに中指を潜り込ませていた。

「あん……んっ。」
「かなたぁ…もっとぉー」

未夢は、抱きしめられた猫の様に、自由にならない躯をよじらせ
彷徨の腕にじゃれ合い、あえぎ声をあげる。
「あぁん…髪の毛…まとめてなかったぁ…。」
「もう遅いよ、未夢。 すっかり湯船に髪の毛浮かんでるし。」
「あぁっ―――ん、たいへん…彷徨のばかぁん」

湯には、亜麻色の髪が、彼女の悦びを示す様に
四方に乱れ広がっていた。 …が、彼女は自分の乱れた姿を
違う世界の彷徨に、もっと魅せたかった。

『そうね…そう…。』

未夢は、自分のワギナで踊る指をちゃんと招き入れようと、
やや締めていた太股から、完全に力を抜く。
そして抜くと同時に、彼女の蜜壺は、その花びらを開花させる。
「うぅん…かなた…足。」
「ふん、いやぁん、そんなぁ…うなじくすぐったい…きゃはぁん。」

彷徨は、そう言う未夢の反応を愉しみつつ、彼女の首筋に舌を這わせる。
時折、乱れた未夢の髪の毛が舌に絡まったが、彷徨は気にもせず
彼女のうなじを優しくしたと唇で愛撫した。

「ああ…未夢、オレもうかなり…。」
「えっ…あぁ、そう…みたいね。」

彷徨の荒い息の下で未夢は、自分の股先にそそり立ち
湯の反射で揺らめいて見える肉棒を、意識した。

そう、さっき…いや、やる気むんむんでしごいた、
自分の夫 西「遠」寺彷徨のモノである。
「あー、彷徨さんのもう準備いいみたいだねぇーうふふ」
「さっきは、凄かったけど、未夢の細い指じゃなぁ…あはは」
「ぷぅー、それは余計ですぞ、あはぁ」

二人は幸せな気分で、微笑み合う。
もう、未夢は、「向こうの世界に行った、西遠寺未夢」を、疎ましく思っていた。
この優しい夫を自分の中に招き入れ、一つになって…それから…。

彷徨の愛撫で全身が性感帯の様になって思考もハッキリしない未夢は、
湯がちょっと揺れただけで、そのままあっちにいってしまう様な躯を
上手く湯船の浮力を使って浮かせようとするがうまく行かない。

しかし、その微細な浮力でさえ、未夢の躯は激しく反応する。

「あぅん…ああぁっ…。」
「かなたぁー、ちょっと腕を緩めてぇ…。」

未夢は、もし今それを揉まれただけで、失神してしまう様な
性感が走っている乳房を押さえている、彷徨の腕を甘噛みした。
「むぅー」 

彷徨は腕を噛む未夢に気づき、それを緩める。
そうして、未夢は、ようやく自分の腰を浮かせる事が出来たが
不安定な湯船の中で、彼女を支えていたのは、
しっかり未夢のワギナを包み込んでいた、彷徨の左手だった。

「あーん、あぁん…。」
「んじゃー愛する夫にご奉仕するにゃんにゃぁー。」

そう言うと、未夢は彷徨のペニスを握り、ふわふわ浮力で浮いている
自分の躯を、もう片方の腕でくるりと廻し、湯船の背に横たわっている、彷徨と向き合う。

「未夢…綺麗だよー」
「うふ、彷徨もたまに…っ―――。」

と、その次の未夢の言葉は、彷徨の唇に飲み込まれ、
にゅちゃにゅちゃと、二人の密着した口元から淫らな音が漏れていく。
そして、熱いキスの間にも、未夢は一つになる作業を
湯船の力を借りてやっていく。
未夢と彷徨がキスをした瞬間、未夢のか細い右腕は、
彷徨の背中に廻り、その力で、彼女の乳房は、彷徨の胸板に密着した。

とほぼ同時に、彼女の躯全体が、一時的に逆弧を描き
くびれた腰とヒップが、軽く浮いたが、彼女の左手は、
彷徨の堅くいきり立つペニスを握っているので、その揺れる腰の沈む先が
狂うことはなかった。

『やっぱり湯の中のSEXって、ふわふわして気持ちいいわぁ。』
『…でも、ちょっと不衛生なんだよねーはふぅ』

未夢には、ちょっと軽口叩く余裕が、その一瞬ともいえる、躯の動きの間、あった。
しかし、沈み込む腰の下に、待っている彷徨のペニスは
未夢の手で誘導される必要もなく十分堅く、その彼女のワギナの
着底場所を示し、そして、彼女のソレに触れると同時に、
彼女のささやかな思考を奪い去った。

「…はぅ…うぅ、きゃんぁん。」
「あぁ―――ん、入っていくぅ…彷徨のが、あたしの中にぃ……」
「っ―――あぁん、かなたぁー。」

湯船の中で、繋がった二つの雄と雌は、次第に結合を深くしていく。

「未夢…いい、そのままいいよ。」
「彷徨ぁ、もう…あたしーし…しんじゃうー、なに、あぁあ―――ん」

既に二人の唇と舌は、離れていたが、お互いの粘液は
二つの唇の間に、てらてらとにぶくひかる粘液の虹を渡していた。
そして彷徨のペニスは、沈み込む彼女の膣の奥まで到達し
綺麗に彼女を銜え込んだ。

「ひゃん、あぁんひゃん」

子宮口までに届いている感触に震える未夢は
思わず、喘ぐ。

未夢は足を少し折り畳んでいるが、湯船の中で浮いているので
余り苦になっていない。

「あたし…彷徨と久しぶりに…一つになってる」
「彷徨の熱いわ…もう…目の前真っ白…ってこれって湯気かなぁ。」

もう、西「園」寺未夢は、躯の自由が利かない。
そしてこの一言を絞り出すのが、彼女の意識の最後に残った記憶だった。
「…突いて…あたしを突いて…かな…たぁ…」

その言葉が終わると、彼女の躯は彷徨の躯に沈み込んでいった。

「じゃぁ…いくよ未夢…」

沈み込んだ未夢を抱きしめながら、彷徨は軽く腰を浮かせ
自分の腰を跨いでいる彼女の足を、自分尻の下に廻し
そして、未夢のぷるんとしたお尻を優しく両手で包み込むと
静かに、彼女の腰を上下に振り始める。

抜けない様に…と言う心配は、多少あったが
彼女の膣の締まり具合は強烈だった。

「ふー、未夢の膣ってこんなに締め付け強かったかなぁ。」

彷徨はふと思ったが、構わずその上下運動のストロークを
早めていく。
未夢は、紅潮した頬を彷徨の肩に預けて、その快楽に浸っている。
もう、意識はないだろうが、その代わり彼女を支配しているのは
彷徨のペニスで突き上げられる膣のわななきと、躯全体が
震える様な、強烈な性感だろう。

静かだった、未夢の口元は、彷徨の行為が激しくなるに連れ、
段々呼吸が荒くなっていく。

「未夢未夢未夢………。」
「……はぁう…あぁあぁあぁあぁん…はぁはぁん…なに…あたし?」
「もうすぐ…オレいっちゃうぞ。」
「う…ううんん…はぁん、かなたー。」

未夢の意識は既に飛んでいる。
そして、未夢の虚ろな瞳が、彼女に魅せていた湯煙に似た白い靄を
フラッシュさせる。

「ぐん、あぁん…んん…あ―――っ。」

どびゅんどびゅんと、未夢の膣の中で、彷徨のペニスは激しく脈動し
大量の精液を彼女の子宮口に叩きつける。
その脈動するペニスをなだめる様に、未夢の膣はキュっと締っていく。
彷徨は、その締っていく未夢の中で、再び力強く膨張を始める。

「はぁぁ……はぁーはぁーうー。」

彷徨は全身にくる快感よりも、彼女の中に放った精の強さが
導く、甘く辛い虚脱感を強く感じた。
「がぁっ…ああ…んんうん…」

言葉にもならない呻きが彷徨の口を支配する。
そして、再び未夢の膣で堅く迫り上がる、自分のペニスの感覚が
不明瞭になっていくのを感じて居た。

「…もう一度…未夢…もう一度…」

彷徨を支配しているのは、もう彷徨ではなく
一個の牡が、牝に子種を注ぎ込む本能しかなかった。
そして、未夢も自分の膣の感覚が、大きな波となって
全身に広がっていくのを感じていく。

未夢自身の意識は、深層下に沈んでいるが、本能が口を奪う。

「アァァ―――はぁうん…もっともっとぉ、子宮に流しこんでぇー。」

そのよがり声を待っていたかの様に、彷徨の腰は、ペニスと膣が
一つになって奏でるメロディーの為だけに動いた。
もう二人の性器は、彷徨のものでもない、未夢のものでもない。
そして、二人ともその一つになった性器の為に、
躯を激しく、脈動させ、収縮し、そして絶頂に昇っていく。

そして、二人の中にある「一つのモノは」彼らにして弾け果てることで
二人を、未夢と彷徨に戻した。

どのくらい時間が経ったのだろうか。
彷徨の荒い息の下で、未夢はふと目を覚ます。
湯船のお湯は、汗と粘液で多少どろりとしているが冷えてはいない。

「…か…なたぁ…、きもちよかった…」
「オレも…はぁ…ぁ…なんか、未宇を作ったあの時と同じだったな。」
「そう…ねぇ、未宇を妊娠したときのSEXってこんなんだったねー。」
「しばらくご無沙汰だったなぁ、こんなSEX。」
「そうなのさぁーあー久しぶりに躯がスッキリしたのさぁーぁ…ああああれ?」

と、喋ったところで、未夢は取り乱し、湯船に沈む。
「わふ、ぶくぶくぶくぅ〜がはぁ〜はぁはぁ」
「だだ…大丈夫か未夢?」

それにきょとんと応える未夢。

「…へ?もしかして、彷徨さんや、思いっきりあたしの中に出したとかぁ?」
「…へ?もしかしなくても、思いっきり出したけど、…三回程。」
「抜かなかったし……未夢の子宮にはオタマジャクシの学校が一ダースは…あぁっ?!」

「うわーーー彷徨ぁ!子供はしばらく作らないって!言ったのにぃ!」

さっきの恍惚感はどこへやら、痴話げんかの始まりだ。
いや、家族計画の問題か?
「いや、ほーんと、今回は未夢の具合が気持ちよすぎて…」
「我忘れちゃったんだよなぁーわはは。」
「笑い事ではありませんぞ!彷徨さんや!」

「って、多分もう遅い気もするなぁ、こりゃ二ヶ月後には未宇の妹か弟の…。」
「…って、どうした?未夢震えだして。」

彷徨がそう言った先に、未夢は振り乱した髪の毛を弄り揃えながら
かすかに肩を震わせ、泣いていた。

「おっ…おい、どうしたんだ、別に絶対にもう子供作らないって訳じゃ…」

『違うの…彷徨…、私は、西遠寺彷徨の妻の未夢じゃない…。』
『あたしは、西園寺未夢、西園寺彷徨の妻なんだから……。』
『どうしよう…あっちに行った未夢ちゃんに…どうしたらいいのぉー』

未夢は、いい知れない不安感に襲われて顔を手で覆った。
そして、おろおろと抱き寄せる西遠寺彷徨であった。
西「園」寺未夢は、こっちの彷徨が好きと言って
向こうの世界に行かせた、西遠寺未夢が帰って来られない様
細工しようと考えていた。 そう、この情事が終わって正気に戻るまでは。
しかし、子宮で感じる彷徨の精と、膣口から滲み出す精液が
彼女の意識を振り戻した。

今西園寺未夢の前にいる彷徨は、幾ら似ていても
例えパラレルな同一人物でも、彼女の本当の夫
西園寺彷徨ではない。

おろおろする彷徨から、シャワーを浴びさせて貰い
風呂から上がった未夢は、この西遠寺では珍しいバスローブを羽織り
西遠寺彷徨と、居間に向かって歩き出す。

『どうしたらいいのー!』

未夢は、困り果てた。

(未夢のパラレル情話3に多分続く)
わぁ!自分ちの更新分出来ちゃった!(ダメ)

と言う訳で、かなり前にエロパロスレで始めた、パラレルギャグの
続きです。 約5ヶ月振りに浮かびました(雪崩打ち)
はぁ、自分ちでHTML整形と校正して再Upの力無いなあ…寝よう。

ではぁ。
26名無しさん@ピンキー:03/02/02 10:36 ID:jNd7GrT+
27名無しさん@ピンキー:03/02/02 17:33 ID:cz8ouNDx
>>4
書いちゃダメ(w
28訂正:03/02/02 17:34 ID:cz8ouNDx
>>27
書いちゃダメ?(w
29名無しさん@ピンキー:03/02/02 19:07 ID:n3SaBkED
a
30名無しさん@ピンキー:03/02/03 00:24 ID:ilv4xCAq
前スレも1000まで逝ったか(w
31名無しさん@ピンキー:03/02/03 02:27 ID:MXPhxgnJ
>>25
おお!続きですなぁ〜
お風呂の中でのセックスすげーよかったです。
どきどきして来ました (;´Д`)ハァハァ
展開が怪しくなってきたし、向こうに行った未夢たんも気になります。

また閃いた時に続きをお願いします。
3231:03/02/03 02:34 ID:MXPhxgnJ
書き忘れたけど
個人的に ” 座ってる状態で相手を抱き上げての挿入 ” が好きなので
萌え萌えでした。
33 ◆jjhdc3WdwA :03/02/03 20:49 ID:h2TqnvYv
>>31
どうもー、ありがとう。(w

>座ってる状態で相手を抱き上げての挿入

これって重力があると難しいんだよね、文章にするとくどくなるし…。
なんとなく無理があるし…結構重いし。(後半ウソ)
風呂でヤルってのもちょっと無理があるけど、
そこはファンタジーとして見逃してくれい。(w
34名無しさん@ピンキー:03/02/03 21:07 ID:ul3GJ9DF
>>28
遅レスですが、まあ実際の事故と関係ないのであれば書いちゃってもいいのでは
35 ◆jjhdc3WdwA :03/02/04 22:37 ID:lQcYeHso
>>28
更に遅レスですけど、シャトルで宇宙にいって、無重力でヤルってのは
さよならジュピター並みに萌えるので、そのSSによる描写に期待したい。(w

って歳がバレるな。(w
36名無しさん@ピンキー:03/02/04 23:53 ID:PxmoKG5N
>>35
相手は誰なんだろう((;゚Д゚)ガクガクブルブル
37 ◆jjhdc3WdwA :03/02/05 00:24 ID:cuONgV73
>>36
うーん、考えてなかった。(w
何故か乗っていたヴィンセント博士とか、シャトル搭乗員に
輪姦されるという線かな……。(鬼畜ネタだな。)
38名無しさん@ピンキー:03/02/05 19:19 ID:VRoWWUvJ
>>35-36
???ぜんぜんわからん?
39 ◆jjhdc3WdwA :03/02/06 00:38 ID:yoSlD9Zo
>>38
「さよならジュピター」に付いてご説明致します。

角川春樹プレゼンツの、SF小説を映画化した名作。(迷作に近い)
かいつまんで言えば、木星を使って地球に接近する隕石?を破壊するプロジェクトがメイン。
…が、見所は、木星軌道上の宇宙ステーション内での、無重力状態での
SEXシーンを出し視聴者を驚愕させた事で後世に残った。

今でも、無重力状態で、射精した場合はどうなるか?
でのお話では、よく引き合いに出される。(多分)
40 ◆jjhdc3WdwA :03/02/06 00:47 ID:yoSlD9Zo
>>38
あ、科学者の輪姦元ネタも……。

同じく角川映画「復活の日」において、生物兵器によって汚染され
その生物兵器が「放射能」と「低温」に弱い点で、南極にいる
各国観測隊だけが生き残り、南極に孤立した各国の科学者や技術者が
「人類の存続という大義名分」で、女性科学者を「とにかく妊娠させる」という一点において
輪姦同様なシーンがあった事で有名。(女性一名に対し、残存の男性が交互に性交渉する)
確か非難が凄かった気がする。

と言う訳で、スレ違い誠にスマソ、まただぁ!だぁ!だぁ!えろSS書くので
許してくれい。
41名無しさん@ピンキー:03/02/06 03:25 ID:zrZCsgje
前スレがdat落ちしたのでこっちにうpしておきました
ttp://ayatanhahaha.tripod.co.jp/log/eroparo_4.html
42名無しさん@ピンキー:03/02/07 16:35 ID:2XuUYrwk
捕手
43名無しさん@ピンキー:03/02/08 22:25 ID:PMDnuIO1
深海の図書室

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


けど、オワタ━━━━\(T▽T)/━━━━━ !!
44名無しさん@ピンキー:03/02/09 08:54 ID:fdfsHcut
>>43
良かったよね。
未夢たんと一つになりたい (;´Д`)ハァハァ
45名無しさん@ピンキー:03/02/09 18:43 ID:8apM9ltC
本日の地上波録画ミスしました。死にたい。
中学生日記を録画していました。
46名無しさん@ピンキー:03/02/09 18:48 ID:/YUlmq9j
>>45
マジで同情汁
4745:03/02/09 18:51 ID:8apM9ltC
録画だけしておいて最近さっぱり見てないのですが、最終回も近いんですよね?
あー、鬱だ。
48名無しさん@ピンキー:03/02/09 18:53 ID:M6W4xNbQ
。・゚・(ノД‘)・゚・。
4945:03/02/09 18:53 ID:8apM9ltC
今日の放送分は第何話でしょうか。
後々補完するときの参考のためにどなたか教えてください。
50名無しさん@ピンキー:03/02/09 18:54 ID:/YUlmq9j
>>47
再来週で終わりだ。んで、今日のお話は神演出神作画という罠
51名無しさん@ピンキー:03/02/09 18:54 ID:/YUlmq9j
>>49
76話。
5245:03/02/09 19:02 ID:8apM9ltC
>>50
。・゚・(ノД`)・゚・。

>>51
ありがdござい升

DVD最終巻だけでも買おうかな。
コンプリートするとすごい金額になるよなあ…
53名無しさん@ピンキー:03/02/09 21:06 ID:eBrhBEvh
>>52
そう?だぁのDVDは安い方だと思うけどなぁ
54名無しさん@ピンキー:03/02/09 22:37 ID:EAqxdtNg
確かに一枚の値段は安いが、
全部で13×2=26枚もあるからね。
コンプしようとしたらお金がカナ-リかかる。
5545:03/02/09 22:55 ID:8apM9ltC
そうですね。
コンプリートするお金はないですが最終巻ぐらいなら買ってもいいかなと。
レンタルでもいいですけどちょっとはずかしい。
56名無しさん@ピンキー:03/02/09 23:07 ID:fdfsHcut
発売日に買っておけば、毎月4000ぐらいで済んだのに・・・・

>>55
私も普通に店に行ってDVD買ってましたので
がんばってレンタルしてください(w

バレンタインの時の未夢たんみたいに>>55さん




                       いける!!
57名無しさん@ピンキー:03/02/10 10:15 ID:C5p2ha4M
「行ってきまーす」
「いってらっしゃーい彷徨ー」
今日は彷徨が旅行に行き、未夢はお留守番。西遠寺ひとり残った未夢はオナニーを始めた。
「ふぅ、あ、ぅー。く・んん・・」
しかし何かが物足りない。未夢は電話で三太に家に来るように伝えた。
ピンポーン
呼び鈴が鳴った。
「こんにちはー」
未夢が出迎える。
「黒須くん上がって」
「おじゃましまーす」
未夢と黒須は2人きりの空間に。そして…
「黒須くん、私とエッチしようよ」
「光月さんシャレ言ってる場合じゃないすよ」
「シャレじゃないわ!おねがい…」
といって、三太のズボン、パンツを下ろした。
「祖チン…皮被ってる…でも素敵ね…。」
そして未夢は三太のティムポを口に含んだ。
未夢の口の中で三太のティムポが大きくなる。
未夢はさらに吸い込むようにしてフェラティオしている。
「お・おぅ・・光月さんうまい。もうずぐイキそうだ!」
というところで、口から離した未夢。
「ねえ、私にもして。」
未夢は仰向けになり、股を大きく開いた。
股間には黒みががったマムコが口を開いてヒクヒクとしていた。
三太は顔を近付けてにおいを嗅ぐ。
「いい匂いだ。未夢のマムコ!」
三太はいきなり舌をマムコに入れて、穿り回すように舐めまわした。
「あっああっあっ最高っ!黒須くん素敵よ!」
58名無しさん@ピンキー:03/02/10 10:16 ID:C5p2ha4M
それが終わると…
「未夢、コイツをお前の中に入れてもいいか?」
「お願い…私のマムコに黒須くんのティムポを突っ込んで、激しくかき回して!」
三太は自分のティムポ持ち、未夢のマムコにくっ付けた。
未夢はティムポを下ろされる瞬間をまった。そして
ズポポッバチュッ!!
「あうううーーー!!あっあーっ!!」
ガッチュンズッチャン!!
「未夢の閉まり具合すごくいいぜ。はぁはぁ・・・」
三太は腰を激しく振り始めた。
しかし、ここで思わぬ事態が起きた。
ガラッ!!
ドアが開いて、旅行に行ったはずの彷徨が帰ってきた。
「何やってんだ!」
「わわっ彷徨!違うこれにはわけが!!」
三太は未夢のマムコから抜こうとした。
しかし、未夢の締め付けは強すぎて抜く事ができない。
未夢はかなり感じていた。
「俺もまぜろ!!!」
彷徨は服を脱ぎ、そして挿入した。
「お・お・お・・おおおおぉぉぉ・・・。」
彷徨は腰をこれでもかというくらい激しく振っている。
いや、なにか変だ! 彷徨は三太のケツに穴に入れてしまった。
「うおっ! ケツが痛い! 彷徨、その固いのを今すぐ抜いてくれー!」
「・・・」
彷徨は無言のまま三太のアヌスからティムポを抜いた。そして再挿入!
「ぬぉぉぉぉぉぉ!やめてくれーーーー!!」
バコーン!バコーン!!
「ぐおっぐぉっ・・ぐおおおおおおおおっ!!!!」
どくどくどく…三太の中に“何か”が注ぎ込まれていく。
59名無しさん@ピンキー:03/02/10 10:17 ID:C5p2ha4M
三太はそれが彷徨のザーメソと確信し、自分も限界に達した。未夢も。
「黒須くん、あなたのザーメソを膣に出していいわ!」
「いいのか。じゃあ…」
「はああああああああんっ!」
「おううううううっ!!」
トプントプン!
未夢と三太は一緒に絶頂を向かえた。しかし、
三太のアヌスは手首が入るほどまで拡張していた。
終わり
60あぼーん:あぼーん
あぼーん
61名無しさん@ピンキー:03/02/10 21:39 ID:hQvvBWzQ
>>59
ワロタ!だけど細かい事言うようだけど、未夢は三太君って言ってなかったっけ?
62名無しさん@ピンキー:03/02/12 05:12 ID:rDS1YCh8
最近レンタルで見直して思ったんですが、
これ見てたらなんかホッとしますな
(あらすじ:光ヶ丘と水野先生の情事を覗いているとこをオカメちゃん(wに見られていたななみた
ん。翌日、光ヶ丘に呼び出されて、屋上でイク寸前までいかされて…。ttp://ayatanhahaha.tripod.
co.jp/log/eroparo_4.htmlの>>265-266 >>290-292 >>661-667の続きです)


 「ふぅ〜」
 保健室の前でななみは立ちすくんでいた。教室を出てここまで来たのはいいが、心の中ではまだ二
人のななみが闘い続けていた。
 (……やっぱり帰ろう。中学生がこんなことしちゃダメだよ)
 ようやく覚悟を決めたななみが保健室の前から去ろうとした時である。
 「ななみっちかい?」
 保健室の扉が開き光ヶ丘が現れた。
 「光ヶ丘くん…」
 「待ってたんだ。早く入りなよ」
 「光ヶ丘くん、やっぱり私……あっ」
 誘いを断ろうとするななみの心を見透かした光ヶ丘は、ななみを保健室に引っ張り込むと、両肩を
掴み唇を重ねてきた。
 「いやっ」
 慌てて顔を背けたななみの唇を光ヶ丘は強引に奪った。
 「う…」
 小学生の頃、ふざけて女の子同士でした唇が触れるだけのキスとは違い、光ヶ丘のキスは濃厚であ
った。ななみの胸の鼓動が激しくなり、身体の中で燻り続けていた炎が再び燃え始めた。
 (ダメ…それ以上されたら……)
 再び燃え上がった炎は誰にも消すことはできない。ななみの舌が自然と光ヶ丘の舌に絡み始めた。
 (やっぱり我慢できないよ……私って悪い子だね……)
 二人の腕が互いの身体に回り、激しく唇を貪りあった。
 「ななみっち…」
 激しいキスの後、光ヶ丘はスカーフをほどき制服を脱がし始めた。スカートが足下に落ち、下着姿
になったななみをやさしく抱き締めた。
 「さっきの続きをして上げるね」
 こくりと頷いたななみの身体を光ヶ丘はベッドに横たえた。そして自分もブリーフ一枚になるとな
なみの上に覆い被さった。


 「あ…んっくふっ…ぅ…あン…やぁぁ…ンっ」
 白い靴下だけを身に纏ったななみの身体を光ヶ丘の指と手と舌が丹念に愛撫した。うなじから豊か
な乳房、脇腹から太股、そして花園を。ななみはそんな愛撫に身を任せ、巻き起こる快楽を充分に味
わっていた。
 「そうだ、ボクの友達がななみっちに会いたいって」
 「え、友達? オカメちゃんのこと?」
 きょとんとした顔で問いかけるななみに光ヶ丘は自分の下半身を指さした。
 「ほら、ここにいるよ」
 「友達って……」
 「そうだよ。ボクの友達が苦しがってるんだ。脱がせてくれるかな」
 ななみの視線の先には肉棒の形がくっきりと浮かび上がった黒いブリーフがあった。
 「どうしたんだい? ほら、早く…」
 一瞬たじろいだななみだったが、すぐに覚悟を決めて光ヶ丘のブリーフを脱がせた。ななみの目の
前に超中学生級の黒光りする肉棒が現れた。
 「きゃっ」
 両手で顔を覆ったななみだったが、しっかりと指の隙間から光ヶ丘の肉棒を観察していた。
 (凄い……あれが私の中に入るんだ…)
 「………ねぇ、どうしてこうなったの?」
 「決まってるじゃないか、ななみっちのエッチとこを見たからだよ」
 「もう…光ヶ丘くんたら…」
 顔を赤らめ照れているななみの手を取ると光ヶ丘は自分の肉棒を握らせた。
 (硬い…それに熱い…)
 「ボクの友達がキスして欲しいって」
 こくりと頷いたななみの顔が光ヶ丘の下半身に近づき肉棒にそっと唇を寄せた。
 「そんなに強く……ダメ、はぁ〜ん…変に…なっちゃ…う」
 二人は互いの秘所を愛撫し合っていた。最初は光ヶ丘の肉棒をしゃぶっていたななみだったが、光
ヶ丘の責めが強くなると、肉棒を握り激しく喘ぐだけであった。
 (そろそろかな?)
 光ヶ丘は身体を入れ換えるとななみをやさしく抱き締めた。
 「いいよね、ななみっち」
 「わたし…初めてなんだ…」
 コクリと頷いたななみはちょっと不安げに光ヶ丘に言った。
 「分かってるよ。ちょっと痛いけど我慢してね」
 「優しくしてね」
 緊張気味のななみの頬に軽くキスをすると光ヶ丘はななみの両足を大きく広げ、花園に肉棒をあて
がった。
 (お婆ちゃん、ごめんなさい。私いけない子になっちゃいます)
 「いくよ」 
 「うっ」
 光ヶ丘の肉棒がななみの中へゆっくりと侵入した。
 (痛いよ〜)
 ななみの中の少女と大人の境界線が光ヶ丘の肉棒によって破られた。花園からは赤い血が流れ出し、
初めて味わう大人の痛みにななみの顔がゆがんだ。
 「全部入ったよ。痛かった?」
 「うん……」
 「我慢できなかったら止めるけど…」
 「ううん」
 痛みが紛れるように光ヶ丘はななみの身体を抱き締めキスをし、上半身を愛撫した。
 (すごく痛いって聞いてたけど、そんなでもないなぁ)
 初体験の時、女性が激しい痛みを伴う場合とそうでない場合がある。幸いなことにななみは後者の
ようである。
 「どうだい?」
 「大丈夫だよ。光ヶ丘くんの好きなようにして」
 光ヶ丘はゆっくりと肉棒を出し入れし始めた。
 (やっぱり痛いよ〜)
 ななみの顔が再び痛みでゆがんだ。しかしそれも長くはなかった。徐々に痛みも薄らぎ、唇からは
歓喜の声が漏れ始めた。
 「ななみっち、いくよ」
 ななみの変化を感じ取った光ヶ丘の腰の動きが激しくなった。もはやななみの表情が苦痛に歪むこ
とはなくなり、は、そして自然にななみの両足が光ヶ丘の腰に絡みついた。
 「もうダメだ。中に出すよ」
 「えっ、ダメ。赤ちゃんできちゃうよ」
 「ボクは赤ちゃんが作れない身体なんだ。大丈夫、ボクを信じて。うっ」
 「はぁはぁ…」
 ななみは自分の中に光ヶ丘の熱いエキスが放たれたのを感じ取った。

(続く)
 「はぁはぁ…」
 大人になったななみは光ヶ丘の腕の中でその余韻に浸っていた。
 「どうだった?」
 「光ヶ丘くんは質問好きだね」
 クスリと笑ったななみが言葉を続ける。
 「始めは結構痛かったよ。だけど途中から少しずつ気持ちよくなってきた。でも…」
 「でも?」
 「屋上でしてもらった時の方がよかったな」
 はにかみながら答えたななみの手に光ヶ丘は肉棒を触らせた。
 「それは残念だな。そうだ、四つん這いになってくれるかなぁ?」
 「こう…えっ」
 言われるままに四つん這いになったななみのヒップを掴んだ光ヶ丘は一気に肉棒をななみの中に挿
入した。
 「あっ……光ヶ丘くん…」
 「いやなのかい?」
 「……そうじゃ…ないけど…こんな格好恥ずかしいよ〜」
 「恥ずかしくなんてないよ。今度はちゃんといいところに連れて行ってあげるからね」
 光ヶ丘の肉棒がななみの中へ出入りし始めた。すんなりと肉棒を受け入れたななみの身体に痛みが
生じることはなく、ただ快感だけが身体を走り抜けるだけであった。
 「ふぁ〜ん…もっと…もっと…強く………ひゃ〜ん」
 光ヶ丘に激しく突かれるたびに、汗まみれのななみの身体は揺れ、唇からは快楽を伝える喘ぎ声を
上げ続けていた。
 (舐められるより…おちんちんの方が……いい…)
 「どうだい、ななみっち?」
 「お腹の中……熱くなって……すごく……気持ち……いいよ…」
 「もっともっと気持ちよくなるからね」
 時々ななみの乳房に手を伸ばし揉みしだきながら、光ヶ丘は腰を動かし続けた。肉棒が出入りする
「グチュグチュ」という淫らな音、肉と肉とがぶつかり合う「パンパン」という音、それにななみの
喘ぎ声が夕陽が差し込む保健室の中に響き渡った。
 (さっきみたいに…頭の中が真っ白に……これが…イクっていうのかな…)
 「ななみっち、もう我慢できないよ…」
 「わたしも……ダメ……」
 「一緒にいこうね」
 光ヶ丘のピストン運動が一段と激しくなる。ベッドの上に上半身を俯したななみはシーツを握りし
め頂点へ一直線に上っていった。
 「来る……来るよ…はぁはぁ…来たよ……はぁ〜〜〜〜〜〜ん」
 初めて頂点に上り詰めたななみの中に光ヶ丘は熱いエキスを再び注ぎ込んだ。

 「イケたかい? ななみっち」
 「……うん」
 息を荒げて頂点に達した余韻に浸るななみの身体を光ヶ丘は後から優しく抱き締めていた。
 「よかった、ボクの友だちも喜んでるよ」
 「そうだ、そろそろ帰らないと。おばあちゃんに怒られちゃうよ」
 「そうかい…」
 名残惜しそうな光ヶ丘を横目にななみは床の上にちらばった制服を身に纏い始めた。 
 「こんなことするの…今日で最後にしようね」
 「どうしてだい?」
 「だって……こういうことは好きな人同士でしないと…」
 「ボクはななみっちのことが好きだよ」
 顔を真っ赤にしたななみの手を光ヶ丘は握った。
 「えっ? でも、わたしは光ヶ丘くんのこと…」
 「ボクのこと嫌いかい?」
 「そんなこと……ない」
 「ならいいじゃないか」
 「でも……。わたしたち中学生だから…こんなことしちゃいけない。だから…」
 ななみは自分に言い聞かせるように言った。
 「分かった。残念だけどななみっちがそう言うのなら仕方ないね。ボクは女の子のいやがることは
絶対にしないからね」
 「ありがとう、それじゃ帰るね。また明日ね、光ヶ丘くん」
 「バイバイ、ななみっち」
 「ななみっちって呼ぶのやめてよね」
 「はいはい」

 「はぁ…」
 保健室を出たななみは軽く溜息をついた。
 (光ヶ丘くんとあんなことして……。わたしってバカだよね)
 ななみの中に後悔の念が湧き起こってきた。
 (でも…気持ちよかったな。あんなに気持ちいいのなら本当に好きな人としたら…やだ、何考えて
るんだろう。早く帰らなくちゃ)
 ななみは足早に下駄箱へと向かった。
 (そうだ、今日のことはおばあちゃんには内緒にしておかないと。こんなこと知ったらカンカンに
怒るからね)
 
 (終)
70 ◆GFw740H0lY :03/02/13 04:18 ID:spo90igM
未夢×彷徨ネタが詰まったので放置しておいたこっちを
先に完結させました。

次は綾たんを光ヶ丘の餌食にしようか(w。
それともななみたんを月島の肉奴隷にしようか(w。

そんじゃ、また(ry。
71名無しさん@ピンキー:03/02/13 08:13 ID:RTHNS6Y8
>>70
後者キボンヌ!
72名無しさん@ピンキー:03/02/13 14:02 ID:21Qxkl8G
(・∀・)イィィィネ!!!
73名無しさん@ピンキー:03/02/13 18:18 ID:lgYhdsTK
>>57-59
おいおい、これって小説「CA○COM」にあったやつのパクリじゃねーか。
>>70
乙、(;´Д`)ハァハァ

会社の業務が忙しいので、モノ書けないよぉ・゜・(ノД‘)・゜・。

75名無しさん@ピンキー:03/02/15 21:44 ID:86yS+C/W
バレンタインネタはなしですか…
76名無しさん@ピンキー:03/02/15 21:44 ID:DK9UyLvP
バレンタインネタはなしですか…
77某ネタのパクリ:03/02/16 00:41 ID:BYYNcXBI
ワンニャー「今日もお料理お洗濯と大変ですぅ。
あれ?何やら彷徨さんと未夢さんの話し声が聞こえてきますね。
何を話していらっしゃるんでしょうか。こっそり聞いてみましょう。」
彷徨「ほら未夢、俺の、見てくれよ。」
未夢「うん…。うわ〜、彷徨の、おっきぃ〜。」
彷徨「そ、そうか?そんなに大きいかな。(照れ」
未夢「ねぇ、彷徨、触ってもいい?」
彷徨「え…、い、いいけど優しく触ってくれよ。」
未夢「分かった。あ、思ったよりもだいぶ硬い。」
彷徨「まぁな。じゃあ、未夢、次はお前のを見せてくれないか。」
未夢「うん…、いいよ。ハイ。」
彷徨「へぇ〜、これが未夢のか〜。触るぞ。(さわ…。)
ぐっちょり濡れてるな。」
ワンニャー「あわわ…。何やら二人がいけないことをしているような気がしますぅ。
未夢さん、彷徨さん、ちょっと、一体何してるんですか?さっきから聞いてれば
大きいだの、硬いだの、ぐっちょり濡れてるだの。」
彷徨「……え?未夢とお互いの亀を見せ合いっこしてるんだが。」
未夢「ほら見てワンニャー、彷徨の亀って大きくって甲羅がとっても硬いの。」
彷徨「未夢の亀は今さっきまで水の中にいたからぐっちょり濡れてるんだ。」
ワンニャー「あ、あぁ、そうでしたか。(汗)」
78名無しさん@ピンキー:03/02/16 10:08 ID:9VB8K+6u
>>77
うひひ。
7945:03/02/16 17:57 ID:PkvTCiQB
今日は絶対録画失敗しない
8047:03/02/16 18:31 ID:EpTSCQqZ
>>79
で、どうだった?
81名無しさん@ピンキー:03/02/16 19:47 ID:V3AJLZ2w
>>79
思いっきり失敗しますた!
テープが途中で切れてしまった!くそぅ!
8245:03/02/16 20:06 ID:PkvTCiQB
おかげさまで成功しますた。来週で終わりか…

>>81
。・゚・(ノД`)・゚・。
83名無しさん@ピンキー:03/02/16 21:20 ID:odWcLNRc
あげ
84バカップルのバレンタイン:03/02/17 00:49 ID:3p3EZFB/
〉705
確かに季節ネタないのは寂しいなってわけで小ネタです

彷徨「未夢、なにやってるんだ?」
未夢「わーーっ、彷徨見ないでーっ!(がっしゃーんっ)」
彷徨「おい、大丈夫か!?」
未夢「ふえーーん、せっかく彷徨のために手作りチョコ作ろうと思ったのに〜。
ああもう、手べとべとー(グスッ)」
彷徨「未夢・・・(未夢の手をとる)」
未夢「彷徨・・・っ、やんっ・・・」
彷徨「甘い」
未夢「・・・指って性感帯なんだよ?」
彷徨「知ってる」
そーして二人は体中にチョコを塗りたくって舐めあったとさ。
85名無しさん@ピンキー:03/02/17 03:04 ID:3oMrxIFW
>>84
(;´Д`)ハァハァ
>>81
今のVHSテープは粗悪品が多いぞ。
特に安売りや○巻パック系。

敢えて、強靱なテープを教えて進ぜよう
Fuji Super HG 120(三本乃至五本パック
平均単価700円前後)しかし、デッキによっては
かなりノイズが乗る場合ある。

もし、S-VHSデッキをお持ちなら、
Fuji S-VHS 120を推奨したい(一本500円前後)
画質はいいと思う。

それと今のデッキは、非常にちゃちぃので
巻き戻し再生時におけるモーターの逆転加負荷セッティングに
ムラがある、なるべく逆再生や急な停止をしない方がいい。

最後に、生テープを入れる前に、テープのたるみに注意。
かといって張りすぎても逆効果、調整方法は
テープ表を下にし、あの穴に指を入れて進行逆方向に軽く廻す。
87名無しさん@ピンキー:03/02/17 21:50 ID:yG2zlScR
>>86
物理的に切れたんじゃなくて、空きがなくなって切れたんですよ。
しょうがないのでWinnyで落としますた!
88名無しさん@ピンキー:03/02/17 23:37 ID:yq1n2ItQ
      (゚д゚ )・・・*
    (:) 殺(:) ミミミ
    <(::)ヽ二ゝ ミミミミミ
/ ̄ヽ二二二二ーー、
ヽ_ノ三三二二ニニ′三二ニゴ――
【今>>87の元に世界一の殺し屋“桃白白”が向かっています】
>>88
まぁまぁ落ち着け。(w
9047:03/02/18 00:57 ID:jtCnE9pG
>>87
Winnyで手に入れた罰としてSSを書くなり。
途中まででも運が良ければ誰かが続きを書いてくれる罠(w。
彷徨は自室で、とあるノートを読んでいた。
未夢の母親である、未来がたまたまNASAに出張した時に
書いたものらしく、エアメールで郵送されていた。

何故か『西遠寺彷徨くん』宛で、その表に

「未夢は見ちゃダメ!ママより」とか書いてあった。

未夢は、このA4サイズ並みの大きさと、異様な厚さ、
そして、ママが出張先のNASAからわざわざ小包並みの
郵便物を送る事に不信感を持ち…。

「なんでー!あたしのママの手紙を、あたしが読んじゃダメって…」
「かなたぁー!何か妖しいものをママに頼んだの!」
「くぅー!彷徨ってスケベなのさぁー!」
「ママもスケベ―――!わーん」

とか言って泣きながら、玄関口からダッシュで
自室に帰っていった。
それを呆然と見送る彷徨は思った。
「未夢のママってオレ達夫婦の間でトラブルを作るのが趣味か…」

まぁ、ため息をついたところでどうにでもなるものでもない。
お腹が空いたら部屋から出てくるだろう、そうだ
今日は俺が料理作るか…確か未夢の好物は…。

と言う顛末で、彷徨も自室でこの封筒の中身であった
ノートを読んでいた…ノート表紙のインパクトの強さで、
彷徨は、殆どぱらららとめくっているだけだったが…。

『あたしの愛娘〜未夢の悦ばせ方(No.45)〜彷徨君へ〜』

こんな表紙を未夢に見せたら失神するだろう……。
彷徨は彷徨なりに、妻の未夢と叔母の未来の間に挟まり
未夢のことを思って、これ系の郵便物を処理してきた。
しかし、内容は、中学生の頃にあった
NASAPCの時にあった手紙以上にでんぱ掛っていた。

-----------------------
ハーイ彷徨くーん、未来よー。
毎月送っているんだけど、私のテクニック?
もう未夢に試したのー?

もぅーわたし、うずうずしながら彷徨君からの返事、
持っているんだけど、なかなか来ないのよねぇ〜。
未夢からもたまにしか電話来ないし…おかしいわねぇ。

まぁ、彷徨君にナイショであのコ、あたしに電話掛けてるのよ?
しってたぁ?でも、彷徨君との話になると、
急にあのコ話逸らすのよね〜。
やっぱり、こう言う事は未夢の母親としてちゃんと
しとかないとね〜彷徨くん。

でねでね、今回のレッスンはこんな感じよぉ〜。

つまりー未夢には、彷徨君の嗜好に配慮してぇ〜
通常ワギナモードと、アナルモードがあるのよー。

知ってたぁ?

ワギナモードって、彷徨君も未夢も、気持ちよくなれるし
未夢の、快感に震える臨場感溢れる喘ぎ声とか聞けるよぉ〜。

彷徨君頑張ってねぇ〜…あ、彷徨君って早漏とかしないわよね?
未夢って夜のことあたしに全然話してくれないから心配だわ。
ま、あたしの大好きな未夢を失望させることしたらママ許さないからね!
そうそう、それと本題のアナルモードなんだけどー、
彷徨くん知ってる〜?うふふふ彷徨君ウブだから知らないかも。

でも〜あたしの未夢は、昔ー昔ぃにした親友の瞳ちゃんとの約束で
ちゃんと、あたしが責任もって未夢を開発してあげておいたのよぉ〜。
だから安心してやってみてね!

でもー未夢って、恥ずかしがり屋だしぃ〜やっぱり
女の子から、『アナル突いてぇ』とか、母親としても、
言わせたくないから、彷徨君がちゃーーんと、
ムード盛り上げてあげてね!
あ、彷徨君?自分だけ出しておしまいとかダメよ!
女の子って、イッた後、男の子から優しくされるのが嬉しいんだから。

あたしの未夢がちゃんと眠ったあと、抱いて寝てあげてね。
未夢って、本当に寂しがり屋なんだからねっ!
夜の生活がうまく行かないって、未夢が電話とかしたら
叔母さん許さないんだからね!
---------------------

『ぱたん』

彷徨は、未来から郵送されたノートを閉め
その表紙をもう一度見て頭を抱えた。
「…理系家族って……。」
「未来叔母さんの性格は分かっているんだけど。」
「というか、この西遠寺の敷地に家建てて住んでるのに」
「何で、こう手の込んだことをするかなぁー」

「まぁ、こんなの未夢には見せられないなぁ〜。」
「まぁ、今度の休みに燃やすか…。」

と言うが、彷徨の部屋にある押入の、
更に奥には、毎月送られてくる未来ノートが
整然と並べられているのは、彼の性であろう。
「さて。」

彷徨は呟くと、今日来たノートを例の場所に
入れて押入のフスマを閉め、エプロンを付けながら
台所に出た。

彷徨は、フライパンを軽くガス台であぶり、油を引く。
そして、昨夜仕込んでおいた餃子を取り出し
てきぱきとフライパンに並べていく。

「じゅじゅ―――。」

キッチンに香ばしい匂いが立ちこめる。
彷徨は、冬だというのに台所にある小型扇風機のスイッチを入れた。
扇風機の風で西遠寺に香ばしい餃子の匂いが拡散していく。
しばらくして彷徨は、台所の隅に
異様な気配を感じた。

「…………。」

「…今夜は、餃子な未夢?」

彷徨は焼き上がった餃子を皿に並べながら
振り向きもせず喋る。

「…………。」

「あ、未夢の好きなポテトも揚げといたから。」

「…………うぅ…。」

「もーいいから出てこいよ、未夢」

そう言うと、彷徨はガス台の火を止め、
ぐるりと身体を後ろに廻す。
「ぐぅー!彷徨さんや!食べ物で釣るとはひきょうですぞぉー」
「でも、こうでもしなきゃ、お前部屋から出てこないだろう?」
「いやですなぁ〜彷徨さんや」
「まるであたしが食べ物に釣られて出てくる女みたいに聞こえるのさぁ〜」

『グゥ―――。』

既に火も消えて静かな台所に、未夢のお腹の虫が鳴る。

「まぁ…明日の料理当番はあたしがするから…」
「あはははは…しゅん」
流石に恥ずかしかったか、未夢は俯いてしゅんとなった。

「はいはい、さぁ居間で食べようぜ。」

彷徨は両手を叩いて、気を逸らし自分は、おひつを抱えて
居間に向かう。

「あっ!彷徨ご飯だけー!ずるぅーい!」
「未夢の大好きな餃子が乗っているお皿を残してあげたんだけどなぁ」
「うう…乙女の弱みにつけ込む悪いヤツなのさぁー」
「悪くて結構。」

「べっ―――だ!」

未夢は舌をだして拗ねる。
「……あ、今夜は一緒に風呂に入ろうな、未夢?」

「へっ?」
「あぁ…いいわよ…。」
「ふーん、彷徨って昔からスケベだったんだよねー。」
「でも、彷徨がどうしても一緒に入りたいんなら…あたしは…。」

「どうせ、2(ぴー)歳になってもあまりあの頃と変わらないしなぁ」
「それはどういう意味ですか?彷徨さんや?」

「なんでもなーい、さっ、料理冷えるから早く居間に来いよ〜」
「ふん!どーせあたしは、2(ぴー)歳になっても魅力無いですよー」

ドスドスとスリッパを響かせながら、未夢は居間に入って戸を閉めた。

色々あるが、未夢と彷徨は、やっぱり仲のいい夫婦のようだ。
その夜のお風呂の話はまた今度と言うことで。
……いかん、短編「未夢デッキ取扱」が、打っている内に
夫婦モノに変化してしまった。
何となく、OpenJaneのフォームもいい感じ。

とりあえず、SSが少ないので、軽めのお話でも。
104名無しさん@ピンキー:03/02/19 01:07 ID:8iaOBpLi
>>103
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これから読ませてもらいます
105名無しさん@ピンキー:03/02/19 11:17 ID:7ATb5n+b
>西遠寺の敷地に家建てて住んでるのに
原作版ですなぁ〜
106 ◆jjhdc3WdwA :03/02/20 01:29 ID:da/UR4pR
>>105
>原作版ですなぁ〜

痛いところつかれたのさぁ〜。(w
107名無しさん@ピンキー:03/02/20 18:18 ID:MQFMUZ+o
クリス×未夢

頼む!
>>107
すまん、いま自分ちの更新中で手が離せない。
HTML校正と加筆修正でハマっている。(業
他の神の降臨を願う。 へるぷみー。

しかし、レズモノって難しいんだよね。(w
女同士の心理機微を描くか、ヌける様に描くか。
そして、その絡み合いを遠目で(;´Д`)ハァハァしながら見ている
彷徨君の視点で描くか。(後者が抜きやすいと思う)
クリス未夢がお互いトロトロに熟し合ったところで、彷徨君が入ってくるって
手法や、西遠寺に来たクリスが、「お留守かしら」と奥に行ってみると
未夢が、自分を慰めているのをハケーンし、それならと
クリスが、何故か持っていたオモチャで未夢を慰め始めるって
オーソドックスだが古典的な手法もいけると思う。

ネタだけ蒔いてフェードアウト。(;´Д`)ハァハァ
また鯖重いし……ビューア使ってぇ。
110名無しさん@ピンキー:03/02/21 02:24 ID:NLKqZbzg
>>107
未夢×クリスか……。
どうやってレズまで持っていくかが問題だな。
未夢×ななみ×綾なら簡単なんだけど(w。
111名無しさん@ピンキー:03/02/21 06:33 ID:TinEGkT7
>>108-110
クリスをフタナリに持っていけば解決するんじゃ…
112名無しさん@ピンキー:03/02/21 11:31 ID:HIN+DK5d
フタナリはもう勘弁…(;´Д`)
113110:03/02/21 22:27 ID:JqkMx8dm
>>111
別にフタナリでなくてもエロには出来るのだが、
何でどうやって未夢とクリスがレズ行為を行う
に至ったか…が思い浮かばない(w、
114 ◆jjhdc3WdwA :03/02/22 00:09 ID:IWQoE53n
>>110
そうですなぁ。きっかけがないと。

クリスと未夢って意外と、キャラ同士での接点が無い気がする。
彷徨が絡むといいんだけど…(w
アニメ最終回までもう40時間切っているし、
最終回を観て策を練ろう。(w
115名無しさん@ピンキー:03/02/23 12:58 ID:/CG5acP2
今ここに最終回のネタバレ込みエロパロを書いたらどうなるんだろう…
116名無しさん@ピンキー:03/02/23 13:13 ID:z9S3yLBJ
>115
あと5時間ちょい待って!
117名無しさん@ピンキー:03/02/23 13:22 ID:tIDtjv1W
>>115
ほんとにネタバレを恐れている人がこの時点で2ちゃんスレを巡回してるとは思えん
けど、わざわざ波風たてんでもいいのでは。
それよりもどんなネタで書くつもりか非常にきになる。放送中にこっそりとうpしる(w
118名無しさん@ピンキー:03/02/23 18:29 ID:Dhz8yqze
最終回良かったなぁ〜(ToT

中学生になったももかたんに、とてつもなくハァハァ(;´Д`)…
119名無しさん@ピンキー:03/02/23 18:39 ID:zIj+sH2G
>118
書け
120名無しさん@ピンキー:03/02/23 18:45 ID:R7VmQKfu
>>115-118
というわけでルゥ×ももよろ
121名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:06 ID:Dhz8yqze
>>119
書いていいのか?俺はとてつもなくヘタレだぞ?w
122 ◆GFw740H0lY :03/02/23 19:08 ID:0Lzowzna
>>121
大丈夫だ。漏れもヘタレだ(w
123名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:17 ID:Dhz8yqze
じゃあ5月のオンリーまで待ってくれ(;´Д`)
ヘタレなりに精進すっからさぁ〜、頼む!!
124 ◆jjhdc3WdwA :03/02/23 19:21 ID:Ptv/2pHk
>>121

話のネタが〜浮かんだらぁ〜ほら書こうよ〜一杯〜♪

もう〜神様にお願い〜ヽ(´ー`)ノ
125名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:25 ID:HWw01ytE
酔った勢いでなんか書いてみるかな・・・
126 ◆GFw740H0lY :03/02/23 19:27 ID:/CG5acP2
>>124
ネタのストックはあるけど
書いてる暇がない罠(w。
書いたら袋叩きにあいそう
なネタもあるけど。
127名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:34 ID:yK7gNHd0
SS書き予備軍いぱーいそうな予感。
128 ◆jjhdc3WdwA :03/02/23 19:56 ID:Ptv/2pHk
>>125
漏れは既に酔っぱらってますが。(w

それはさて置き。上手い下手はともかく、SSってのは
書いて書いて書いて(打って打って打って←キーを)
……いる内に上手くなるYO!ヽ(´ー`)ノ

ヒック。
129名無しさん@ピンキー:03/02/23 20:57 ID:z9S3yLBJ
>118
よかったですなぁ中学生ももかタソ。
しかも、「おばたん」がなくなってましたな。
しかしももかタソといえば三輪車でものすごいスピードで移動してたりしてたから、
自転車だと車並に走れるんじゃないかな?あのころより体力あるだろうしね。
130125:03/02/23 22:26 ID:HWw01ytE
勢いに任せてエチシーン前までは書けたけど
こっから先がなかなか進まない状態です。
風呂入って酔いも覚めちゃったけど、
なんとか書き上げてみます。
131名無しさん@ピンキー:03/02/23 22:29 ID:TaSZusYr
本スレが一日で450レス突破…さすがにすごいな。

で、ルゥくんとの別れの後再開までの約10年間、想像(妄想)の余地がたっぷりあるな。漏れには書けないが。
132名無しさん@ピンキー:03/02/23 22:38 ID:z9S3yLBJ
>131
再放送でこれだから衛星スレでもすごかったんだろうね。
133名無しさん@ピンキー:03/02/24 00:05 ID:WNzwRYCE
>>130
ガンガレ!
急遽、バスケ部のレギュラーに抜擢された彷徨だが
何故か皆と一緒に練習しようとはしない。
未夢達がその理由を問い詰めてみると、
練習場所として使っている小学校の体育館に彷徨が行くと、
彷徨におかしな現象が起こってしまい
それが嫌で皆と一緒に練習をしなかったということがわかる。
そして、ワンニャーによるとこの怪現象を引き起こしているのは、
恒例の宇宙人の仕業だと判明する。
そこで皆でこの宇宙人を追い払うことになり、
夜の体育館に集まったのだが・・・。

彷徨めがけて宇宙人が突撃してくるが
何故か宇宙人は彷徨に取り付けない。
「嘘?結界がきいてる!」
「ホント!」
三太の持ってきた結界をはることが出来る帽子(SAMURAIヅラ)によって
結界がはられているのだ。
なんか知らんが凄いぞ、三太!
「オイ、なんで俺に付きまとうんだ?」
宇宙人に対して尋ねる彷徨。
宇宙人が辺りを見回したかと思うと未夢に向かって行き、
あろうことか未夢に乗り移ってしまった。
「え、きゃ〜〜〜〜!!」
ゴクッ
「未夢・・・?」
『話をするためにこの子の脳髄借りちゃった〜』
(ひえ〜、私、あの宇宙人に体乗っ取られてるの〜?)
「凄い、何かの特撮モノみたいだ!」
「ふん!」
「どっしぇーい!」
この状況下でもお気楽なことを言い、ななみに吹っ飛ばされる三太。
「お前、何で六年生の時から俺に悪さしてるんだ?」
『悪さじゃないよ、他に感じてくれる人がいなかったから〜』
「だからって・・・」
『帰って欲しい、私に?』
「まあね」
『じゃあね〜、私の言うこと聞いてくれたら素直に帰るよ』
「一億円くれとか、地球を征服させろとかそういうのはできないぞ」
『簡単なこと、子供にもできること』
「だったら聞いてやるよ、何なんだ?」
『私が地球人とコンタクトした証に・・・』
「証に?」
(何だろう、サインでもくれって言うのかな?)
暫しの沈黙の後に宇宙人に取り付かれた未夢から発せられた言葉は、
『セックスして』
「は?」
(え〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!)
その言葉にショックを受け真っ白になるクリス。
セックスという言葉に反応し、はしゃぐ綾とななみ。
「おいおい、お前ちょっと待て!そんなことできるわけ・・・」
『あなたのアレをこの子のアソコにいれるだけ。
子供にもできるでしょ(できるか?)、簡単だね』
「そりゃそうかもしれないけど」
(何納得してんのよ、彷徨!!!)
「でゅうぉーしてですの〜!!どうして未夢ちゃんだけそんな嬉しいことが〜!!
私にもさせてください〜!!!!!」
正気を取り戻したクリスは物凄い勢いで未夢に向っていった。
(ひえ〜!止めてよ、クリスちゃん)
「クリスちゃん落ち着いて!」
「クリスちゃん!」
慌ててクリスを静止しようとする綾とななみであるが、
「うおりゃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!」
二人ともクリスの暴走に巻き込まれてしまった。
いくら宇宙人に取り付かれたことによるためといっても、
彷徨と未夢がセックスするなど、とてもクリスには許容できることではない。
そうなれば、かつてないほどの暴走になるのは自明である(チーン、合掌)
「うわ〜〜〜〜〜」
「ふわ〜〜〜〜」
「ひえ〜〜〜〜〜〜〜」
『ちょっとごめん!』
ビビビビビビビビビビ!
外野を邪魔と思ったのか、宇宙人の電気ショックにより
クリス達は気絶させられてしまった。
「みんな!」
『大丈夫、ちょっと気絶しただけだよ。
この子の体を選んだのはあなたと一番波長があったから』
「え?」
(何よ、それ?)
『だから、このままセックスして欲しいな〜』
「・・・、したら、本当に帰るんだな?」
(ちょっと彷徨!どういうこと、それ!!本気でしちゃうの、セ、セ、セ、セックス?)
「未夢、服を脱いでくれ」
(ちょ、ちょっと彷徨!!!!そんな事言われても私は・・・。
こらこらこら、服を勝手に脱がないでよ!
乗っ取られたって、ちゃんと意識はあるんだから。
ってことは、私の初体験になっちゃうんだから〜。あ〜あ〜ああ〜・・・)
『何してるの?』
突然体育館の片隅に向って行く彷徨を怪訝に思い、未夢が尋ねると
「マットを用意してる、床の上じゃ痛いしな」
(ちょ、ちょっとちょっとちょっと!なんでそんなに手際がいいのよ〜・・・)
そうこうしてるうちに、未夢は生まれたままの姿になっていた。
(うえ〜ん、恥ずかしいよ〜・・・)
そして彷徨も服を脱ぎ、お互いに向かいあった。
(こ、こら、何じろじろ見てるのよ!彷徨のH、馬鹿、変態!!!!!
って、私も何見てるのよ!変なもの見てるんじゃないわよ!
・・・、あ、あれが男の子のものか〜。け、結構大きいのね。
本当にあんなものが女の子のアソコに入るのかな〜?)
そんな状況が1分ほど続いたが、突然彷徨が未夢をマットの上に押し倒し、
未夢の唇に彷徨の唇を重ねた。
(きゃ、何するのよ!って、これ私のファーストキスじゃない!
こんな風に奪われるなんて、シクシクシク・・・)
138125:03/02/24 01:52 ID:1/Qnpf3d
125です。
多分誰もが思いつきそうなお約束すぎる展開ですが(苦笑
途中まで書いてみました。
このあとはまだあまりできていない上に推敲もちゃんとしてないので
後日にします。
139 ◆jjhdc3WdwA :03/02/24 02:00 ID:7nkolZGP
>>125
面白い!

がんばれ、期待してます。ヽ(´ー`)ノ
140名無しさん@ピンキー:03/02/24 02:30 ID:kHvprV9N
>>138
いいですなぁ〜
続き期待しています。

で、どこでワンニャーが乱入してきますかな(w
141名無しさん@ピンキー:03/02/24 12:34 ID:mQXhdWGL
>>138
続き期待。

でも最近続きはまた後日ってパターンが多くてショボーン。

>>140
やはりワンニャーオチですか(w
142名無しさん@ピンキー:03/02/24 19:27 ID:OYh9OJqY
>140
あ、ありうる。
しかも挿入する瞬間に…
143 ◆GFw740H0lY :03/02/24 21:54 ID:9J6xkPzx
>>142
ギクッ(w
144 ◆jjhdc3WdwA :03/02/24 22:12 ID:J/i7vhAd
>>143
ギクッ!と未夢ちゃんはワンニャーの声で驚き、膣痙攣をおこし…(ry。

暫し唇を重ねあったあと、
彷徨は唐突に口を開いた。
「み、未夢、胸触っていいか?」
『いいよ』
(ダ、ダメに決まってるでしょ!もう、信じらんない!)
が、いくら未夢の意思がだめだと言っても、
未夢の意思で体を動かすことができないのだから
未夢にはどうすることもできない。
(あ〜、彷徨の手が迫ってくるよ〜、やだやだ、誰か助けてよ〜)
ついに彷徨の手が未夢の胸に触れた。
「や、柔らかいんだな、未夢の胸」
(!!!!!、彷徨の馬鹿〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
最低!!!!!!もう二度と口聞いてやらないんだから〜〜!!!)
しかし、彷徨が未夢の胸を揉んでいるうちに未夢の意思に変化が表れた。
(ん、くふん、き、気持ちいい)
どうやら性感だけはこの体の本来の持ち主である未夢にあるようだ。
宇宙人の配慮なのだろうか?
突然、彷徨が未夢の胸の先端の突起に触れた。
(ひゃん!)
『ねえ』
「なんだ?」
『この子の意思によるとそこが気持ちいいみたい』
(ななな、なんてこと言うのよ〜〜!)
「へ、へ〜、未夢の気持ちがわかるんだ」
『うん』
(そ、そんな〜。私の気持ちがわかるならもうやめ、あ、ん、ふぁん!)
彷徨が未夢のその敏感な突起を重点的に攻め出したため、
未夢の思考はそこでストップした。
(はあはあっ、き、気持ちいい)
そうして未夢の突起を弄んでいた彷徨であったが
突如未夢の胸に顔を近づけていった。
(な、なに、彷徨?ダメ!い、あ、ひゃ〜ん!)
彷徨が未夢の胸の敏感な突起を口に含み、転がし始めた。
(あん、あ、あ、ふぇん!)
ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ。
(や、やだ彷徨、音立てないでよ!)
そうこうしているうちに、未夢の気持ちに変化が表れ始めた。
(・・・、気持ちいい。最初は嫌だったけど、
彷徨とだったらこのままやっちゃってもいいかな)
未夢の気持ちの変化、
これは宇宙人の仕業なのか、それともこれが未夢の本音なのか・・・。
彷徨は未夢の胸から顔を離し、未夢の花弁へと向っていった。
そこは先ほどの乳首への愛撫によって既に濡れていた。
そんな花弁を彷徨は指で広げ、弄くり始めた。
胸を弄くる時は未夢に(一応)許可を求めたのに今度は何も言わないのは、
やはり彷徨も緊張していることの表れなのだろうか。
くちゅ、くちゅ、
未夢のあそこから淫靡な音が発せられる。
その音に未夢は多少の羞恥心を感じたが、
胸を弄ばれていた時ほどのものではなく、
彷徨から与えられる快感をひたすら受け入れていた。
(はあ、はあ、は、あ、ああん、い、いい、彷徨。ア、アソコが熱い・・・)
未夢のアソコは愛液で溢れかえっていた。
「そろそろ入れるぞ」
唐突に彷徨がそういったかと思うと、
そそりたったアレを未夢のあそこにあてがい、未夢の腰をがっしり掴んだ。
(ひゃ〜、か、彷徨〜、本当にやるの?なんかいざとなったら、凄いドキドキしてきたよ〜)
『いよいよ地球人とコンタクトした証ができるんだね。嬉しいな〜♪
あ、それとね、言い忘れてたけど、この子、あなたとセックスすること別に嫌じゃないみたいよ』
「え!そ、そうなのか」
その突然の言葉に彷徨の声は裏返ってしまった。
(あ〜ん、もう、私の気持ちがバレバレっていうのは恥ずかしいよ〜。
でも、そう思ってることは嘘じゃないし・・・)
「え、えと、あの、そのだな、い、いくぞ!」
そう言った次の瞬間、彷徨はアレを未夢のアソコに入れていった。
148125:03/02/25 00:33 ID:W/wKWfbJ
ふい〜、まだ途中ですが続きアップしました。
以降は頭の中にネタとしてはあるんだけど
文章にはなってないんで続きは数日後になりそうです。
まあネタがあるといっても
落ちがいくつか頭の中にあるってくらいなんですがね。

>>139
うい、がんがります。

>>140-144
(´-`).。oO(実は犬猫落ちも考えてるなんて言えないよな〜・・・)
149名無しさん@ピンキー:03/02/25 01:56 ID:LE0BXfek
おお!続きですねぇ〜
無事に挿入まで逝けましたな。(;゜∀゜)=3

>で、どこでワンニャーが乱入してきますかな(w
こんなこと書いたけど、本当は邪魔して欲しくないんですよ〜
150名無しさん@ピンキー:03/02/25 18:23 ID:PSH1Irjg
彷徨は腰を激しくグラインドさせている。
(はぁっあっんん ああ あん)
しかしここで思わぬ事態が起きた。
【彷徨さん未夢さんお食事の用意・・・ぎょえっ!!】
ワンニャーは2人が裸同士で重なり合っている姿を見て一瞬驚いた様子を見せたが、
彷徨のアレが未夢のコレに入っているのを見て状況を理解した。
「うわっワンニャーこれは違うんだ!! あのそのえっと・・・(あたふた)」
【わかっていますよ。これは地球で言うSEXってやつですよね?】
【ところでわたくしも混ぜてもらっても宜しいでしょうか? ワンニャー!】
(ボン)
ワンニャーはみたらしさんもしくは親戚のお兄さんに変身した。
【むっふっふ〜】
ワンニャーは何の躊躇いもなく挿入した。
う あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ・・・・・・
ワンニャーはこれでもかというくらい腰をはげしくふっている
いや何かがおかしい。
ワンニャーは彷徨のケツの穴に入れてしまった。
「うおっ!ケツがいてぇ!ワンニャー早くこのアレを抜いてくれぇ・・・」
言葉を理解したのか、ワンニャーは彷徨のケツからアレを抜いた。で、再挿入!
「いってぇーーーーー!!やめてくれーー!!」
バコーーーーーーンバコーン!!!!
ワンニャーは彷徨のケツの穴の中に何かを発射した。
【彷徨さんとっても気持ち良かったですよ。】
おしまい
151 ◆GFw740H0lY :03/02/25 22:10 ID:OSsVoZih
お前ら、どんなSSが読んでみたいですか?
よろしかったら教えて下さい。
152名無しさん@ピンキー:03/02/25 22:32 ID:aCpAozTD
>>151
強姦もの!
153西遠寺彷徨:03/02/25 22:41 ID:zxZU1YGc
>>151
カボチャ
154名無しさん@ピンキー:03/02/25 22:43 ID:9I6BbTYl
>>151
 それは「ほのぼの」程度の希望?
 それともあらすじ込みの希望?
155 ◆GFw740H0lY :03/02/25 23:40 ID:OSsVoZih
>>154
あんまり深く考えないで下さいな。思いつきでやってるだけなんで。
だからお好きなように書いて下さい。
156名無しさん@ピンキー:03/02/26 00:00 ID:TVfJ485Q
>>155
強姦!
何が何でも強姦!
157名無しさん@ピンキー:03/02/26 00:15 ID:Uix+7OxC
>>152 >>156
うーん、あくまでパロディだからだぁ!の世界観をぶち壊すものはあまり読みたくないな。
まあ、ゴカーンものが必ず世界観ぶち壊しとは限らんし、作者の方も賛同してうpされる
ならぜんぜんかまいませんが(w

あ、あくまで個人的意見ですよ。気を悪くなさらないでね。
158125:03/02/26 00:47 ID:aRzyDAcp
出事故姉とダイゴウジガイの絡み話をどうかひとつ。
ちょと恐いもの見たさがはいった願望だけど(w
159名無しさん@ピンキー:03/02/26 00:48 ID:aRzyDAcp
って名無しに戻すの忘れてた・・・。
鬱氏・・・。
160名無しさん@ピンキー:03/02/26 01:34 ID:Vbb/EasI
>>155
中学生ももかのいけない冒険。
相手は大人になったかな… ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
161名無しさん@ピンキー:03/02/26 01:56 ID:Jg9jXbu0
ここまでの話をまとめると
中学生になったももかを彷徨がレイ〜プしてるところを見つけたガイが彷徨を
たい〜ほして、んでもって護送中にムラムラしたガイが出事故姉を呼び寄せて
UFOの中で無重力せく〜すをするって話をみんなは読みたいんだな(w。
162154:03/02/26 01:59 ID:XFk+Thmr
>>155
 それでは……
(彷徨と美夢は、すでにらぶらぶという前提で)

 六月のある日曜日、一週間続きで降った雨がようやく止み、朝からからりと晴れたいいい天気だった。
「ほっほー、災難ですなぁ、彷徨さんや」
「嬉しそうだな……美夢」
「別にそんなこないよ〜きのせいだよ〜」
 今日の選択当番は彷徨なのだ。
 降り続いた雨のせいで、西遠寺は洗濯物であふれかえっていた。これを選択して、干すのは大仕事だ。
 食事当番の美夢は、朝からばたばたと忙しそうな彷徨を横目に、縁側でお茶なんかをすすっている。
 洗濯物の第一陣を洗濯機に放り込んだ彷徨が、干すために布団を抱えて、美夢の後ろで、ふと立ち止まった。
「? どうしたの? 彷徨」
「いや、その……大したことじゃ、ないんだけど」
 彷徨の視線が泳ぐ。
「なによ、大したことないなら言いなさいよ。気になるじゃない」
「言っても、怒らないか?」
「怒らない怒らない」
「いやその、布団が重いなぁ、と」
 一拍二拍、三拍間をおいて、美夢の顔が真っ赤になった。
 この一週間というもの、特に喧嘩もせず……つまりまあ、寝汗をたっぷりかいたのである。
「か、か、彷徨〜! なんてこというのよ!」
「う、うわわっ!」
 ぱかん、と手元にあったお盆を投げつけると、両手に布団を抱えた彷徨はかわしきれず、ゆらりとよろめくと、どしん、と縁側に倒れた。
 縁側に布団が散らばる。
「この、このっ! このっ!」
「止めろって美夢! こら、このっ!」
「うひゃっ!」
 縁側に散らばった布団の上に、美夢にのしかかるように彷徨が倒れ込む。
「…………」
「…………」
 しばらく、微妙な沈黙があった。
163154:03/02/26 02:00 ID:XFk+Thmr
「そう言えば、ワンニャーは?」
「ルゥ君と一緒に、バーゲン」
「へぇ……今頃、大変だろうな」
「大変でしょうなぁ」
「……いい、天気だな」
「ん……いい天気ですなぁ」
「干すの、もうちょっと後でも大丈夫かな」
「多分、大丈夫じゃないかな……今、一番陽が長い時期だし」
 わずかに身体を起こし、彷徨が美夢の服に手をかける。
 するすると服がはぎ取られ、縁側に無造作に散らばる。
「彷徨さんも、脱がすの上手くなりましたなあ」
「……ごめん」
「いや別にそこは謝らなくてもいいんですが」
 彷徨が、軽くキスをした。どうやら、彷徨の方は服を脱ぐ労を惜しんだらしく、ズボンを下ろして避妊具をつけただけだ。
 何度も繰り返していることなのに、彷徨は始める前に必ずキスをする。
(こういうとこは、律儀なんだよねえ)
 とは想いながらも、そんな合図のキス一つで秘華はとろとろと蜜をあふれさせてしまうのだから、どうしようもない。ほとんど条件反射のようなものである。
「んっ……!」
 彷徨のものが、美夢の身体に押し入ってきた。
164154:03/02/26 02:01 ID:XFk+Thmr
「んぅ……ん!」
 鼻にかかった吐息が漏れる。初夏の風が、美夢の肌をなぜた。
 ちゅっ、くちゅっ……
「あ、あぅ!」
 彷徨が身体を動かすたびに、小さな蜜音がする。ぞわぞわっと肌が粟だった。
 寒いのではない。美夢の身体は、かぁっと熱くなっていく。まるで、身体の中央に熱が集まっていくような、そんな感覚だ。
 腰が勝手に突き上げられる。
「か、彷徨ぁ……」
「美夢……出すぞ」
「来て、来て、来て……」
 覆い被さる彷徨の背に腕を回し、ぎゅっと抱きしめる。反射的に、彷徨の動きを封じるかのように、脚が彷徨に絡みつく。
 高まった熱が、美夢の中に充満していた。
「んんっ……!」
 彷徨が、美夢にキスをする。彷徨の腰が、ぐいぐいと押しつけられ、美夢の淫芽をぎゅっと押しつぶすように刺激する。そのまま、彼方の腰がこすりつけるように動いた。
「んーっ!」
 キスでふさがれた唇から、声にならない鳴き声が漏れ、美夢は達した。
165154:03/02/26 02:02 ID:XFk+Thmr
「そろそろ、離れるぞ」
 彷徨の声で、美夢ははっと我に返った。少しぼうっとしていたらしい。美夢の手足は、彼方に抱きついた格好のままだ。
 服越しに、彷徨のぬくもりが伝わってくる。美夢は、達した後のこういう時間が、大好きだった。
(うーん、でもやっぱ、服着てるのってやかなぁ)
 こういうときは、お互い裸の方がいい。
 ぼんやりした頭でそんなことを考えながら、のろのろと衣服を身にまとう。
「じゃあ俺、布団干してくるな」
「ん、あたしちょっとシャワー浴びてくるね」
 山と積まれた洗濯物に、追加を放り込み、美夢はシャワーを浴びた。
(う〜気持ちいい。やっぱあたしって汗っかきなのかしら?
 彷徨のヤツは、服着たままなのに、そのままだし。
 なんかいつもあたしばっか余裕がないなぁ……)
 どたどたと足音がして、脱衣場に人影がうつる。
(この一週間、ずーっと雨だったもんなあ。
 彷徨も大変だなあ。
 ホント、晴れてくれてよかった。なにしろ替えの下着、昨日ので……)
「…………」
 ばたん!
166154:03/02/26 02:02 ID:XFk+Thmr
「彷徨っ! それちょっと待った〜!! 彷徨ってば!」
 美夢の声に、とたとたと彷徨が戻ってくる。
「どうした? そんなにっておまえなんつー格好……」
 顔を赤くして顔を背ける彷徨を見て、美夢はばたん! と慌てて風呂場に逃げ込んだ。
「馬鹿っ! すけべへんたい!」
「呼んだのおまえだろ。
 それよりなんのようだよ」
「そうだ! 洗濯物ちょっと待って!」
「ちょっと待ってて言われても……もう洗濯機にほうりこんじまったぞ」
「えええええええええ〜!」
 彷徨の無慈悲な言葉を聞いて、美夢は悲痛な叫びをあげた。
「どうしたんだよ一体?」
「全部って、全部〜!?」
「一陣は洗い終わって干すところ。二陣は今洗ってる最中」
「そんなぁ〜っ!」
 替えの下着が、ない。
 おい、どうした、という彷徨の声を遠くに聞きながら、美夢は頭を抱えた。
167154:03/02/26 02:03 ID:XFk+Thmr
「ううっ、すーすーするよぅ。せめてズボンが欲しい……」
「まあ、すぐに乾くって」
 洗濯も終わり、外には大量の洗濯物がはためている。
 結局替えの下着は一枚も見つからず、服もあるのは薄手のワンピース一枚きりだ。
 若草色のワンピースは、春先に綾やななみと買いに行ったもので、どうせなら特別なときに、としまい込んでいた一枚だった。
(まさかこんなことで着ることになろうとは……うぅっ、あたしてば不幸……)
「ま、俺はあとは取り込むだけだ〜 やれやれ」
 ごろり、と彷徨は畳の上に寝転がり、大きく伸びをする。
「と、そろそろ昼だぞ〜食事当番」
「ほいほいさ〜」
 やれやれ、と美夢は立ち上がり、キッチンへ足を向ける。
「そう言えば彷徨、お昼何がいい? 冷や飯もうないから、スパゲッティーかお蕎麦かうどんで」
「ん〜たまにはスパゲッティーかな……ところで美夢」
「何?」
「見えてる」
 彷徨の言葉に、美夢は慌ててワンピースの裾を押さえた。
「このスケベっ!」
168154:03/02/26 02:03 ID:XFk+Thmr
「まったくも〜ぷんぷん」
「しょうがないだろ、見えちまったもんは。
 それとも言わない方がよかったのか?」
「うるさいっ!」
 和室は嫌だ、という美夢の意見により、昼食はダイニングキッチンですませ、今は洗い物である。
 食事当番は、洗い物までが仕事のうちなのだ。
「だいたいさー、彷徨が変なこといわなけりゃ、こんなことにはならなかったのにさー」
「そう言うことを言うか……」
 美夢が着ているのは、ワンピースと、エプロンきりだ。他には下着一枚身につけていない。
 脚がすーすーするのはいつものことだが、おしりや胸に、直接さわさわと服が触れるのは、奇妙な感覚だった。
(なんか……恥ずかしいなあ、もう)
 肌に触れる空気が、下着をつけていないことを否応なく意識させる。傍目にはふだんと変わらないだろうし、見ている人と言えば彷徨だけなのだが、なぜか奇妙な緊張感に、心臓が高ぶる。
169154:03/02/26 02:03 ID:XFk+Thmr
(やだ彷徨……見てる)
 洗い物をしている背中が、じっと見つめられているのを感じる。視線は鋭く、獣が狩りをするかのような、飢えた熱を帯びていた。
(やだもう……)
 そう思いながらも、秘部は期待するかのようにじんと熱くなる。ひく、ひくと腰が動きそうになるのを、美夢は必死に押さえ、平然としたふりで洗い物を続けた。
 がたん。
(来たっ!)
 彷徨が立ち上がる気配がした。美夢は一瞬身体を強ばらせ、そのまま洗い物を続ける。秘華がじんわりと熱くなり、とろり、と蜜がももに滴った。
(や、やだ……ばれちゃう)
 きし、きし、と近づいてくる気配がする。
 どっきどっきと、心臓が高鳴るのが聞こえる。彷徨が足を止めた。息が首筋に吹きかかる。
(きたー。来ちゃったよぉ)
 彷徨の腕が、背後から美夢を抱きしめた。
「ちょっと彷徨、洗い物やってるんだから、じゃましないでよ」
「とか言ってお前、さっきからその皿何回洗ってるんだ?」
 う、と美夢は言葉に詰まった。平静を装っていたつもりでも、やっぱりどこか混乱していたらしい。
「い、いいじゃない。あたしは仕事が丁寧なのさってちょっと、ん!」
 エプロンの下に滑り込んだ彷徨の指が、ワンピース越しに美夢の胸をつまみ、くりくりと転がす。
「ぁん……」
 甘い声が漏れた。
 ちゅっ、ちゅっ、と彷徨の唇が首筋に口づけをする。
 胸がじんと痺れ、ぞわぞわとした感覚が肌をはい上がる。ぶるっ、と身体が震えた。力が、抜ける。
 彷徨の手が、ワンピースの裾に潜り込んだ。探るように、指が秘華に触れる。
 くちゅ……
 あふれ出るほどの蜜が、小さく音を立て、彷徨の指がとまどうように動きを止めた。
(やだやだやだ、ばれちゃうよぉ〜)
 恥ずかしさに、顔が赤くなる。
(どうして気を使うかな。どうせなら勢いに任せて無理矢理やっちゃえばいいのに〜)
 そうしないのが彷徨の優しいところなのだ、とわかってはいるのだが、八つ当たり気味にそんなことまで考えてしまう。
170154:03/02/26 02:07 ID:XFk+Thmr
「美夢、こっち、向いて」
「ん」
 身をよじって彷徨に顔を向けた美夢に、彷徨は朝よりも少し長く、キスをした。
 唇を離すと、美夢はキッチンの縁に手をつき、腰を突き出す。ごそごそと、彷徨が準備する気配がした。避妊具の準備をしているのだろう。
(あーでも朝使ったばっかりだしなぁ。彷徨、持ってるかなあ。でもここで言ったら悪いよねぇ……彷徨のことだから、ちゃんとしてくれると思うけど)
 不安におそわれる美夢をよそに、彷徨は美夢のワンピースをめくりあげた。むき身のお尻が、彷徨の視線の前にさらされる。
 彷徨が美夢のお尻を軽くつかむ。
 美夢の秘裂に、つん、と彷徨のものが押しつけられる。美夢は、びくっと身体を強ばらせた。
「あ、彷徨、あの……」
「安心しろよ。洗濯終わったときに補充したから」
「……よかった」
「いくぞ」
 すっと彷徨が親指を伸ばし、美夢の秘裂を割り開く。そのまま、彷徨の身体がぬるり、と美夢の中に押し入ってきた。
「あああんっ!」
 身体の中が満ち足りていく充足感に、美夢は鳴いた。ずんっ、ずんっ、と彷徨が大きく腰を打ちつける。
 朝に達したばかりというのに、散々お預けを食らった犬のように、美優は快楽をむさぼった。わずかな身長差のせいか、美夢のかかとがわずかに浮き、彷徨の身体が、強く押しつけられる。
 ぐちゅっ、ぐちゅっ!
 あふれた蜜が、はしたない音を立てる。彷徨が腰を打ちつけるたびに、悦楽の波が、美夢の身体を突き抜ける。
「あ、あ、あっ!」
 広い西遠寺に、美夢の辺りをはばからぬ嬌声が響き渡る。いつもとは違う味わいの行為に、お互いに達しそうなのを感じていた。
「あ、んぅっ!!」
 ひときわ強く彷徨が動き、美夢の身体がはねた。びくびくと全身が震える。
 目の前の流し台がゆっくりと遠くなり、傾く。
 美夢の意識は、そのままゆっくりと真っ暗な沼地へと沈んでいった。
171154 ◆mXRR//.8aQ :03/02/26 02:11 ID:XFk+Thmr
 気がつくと、美夢は布団に横になっていた。
「お、起きたか。
 下着、そこにおいてあるから」
「あ、ありがと。
 布団干したんだね。お日様の匂いがするよ」
「もうちょっと横になっとけよ」
 彷徨はそう言うと、悪戯っぽく笑った。
「どうせすぐに汗でびしょびしょになるんだから」
「……馬鹿ーっ!!」
 美夢は枕を、思い切り投げつけた。

         おわり。

……みたいな話……
 って、すでにあらすじじゃなかったり(笑)
 どうせなのでトリップつけました。
 
 推敲なしの一発書きですので、出来が悪いのは勘弁して下さい。誤字脱字も……あとからぼろぼろでてくるんだろうなあ。
 あと、じつはだぁだぁだぁは昔から見ていたわけでも、単行本を持っているわけでもないので、登場人物の性格などが把握できていません。
「このキャラ、こんなこと言わない!」「このキャラはここではこういうんじゃないか」というのがあるかもしれません。教えていただければ幸いです。
 それでは失礼。
172名無しさん@ピンキー:03/02/26 02:28 ID:Aj3l4R7k
>>171
二回も挿入キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

>推敲なしの一発書きですので、出来が悪いのは勘弁して下さい。誤字脱字も……
結構良かったですよ。あえて突っ込みを入れるとしたら
美夢 → 未夢 です。

またよろしければ書いてくださいな。
173名無しさん@ピンキー:03/02/26 02:29 ID:Wy53fXhW
>>171
ぜんぜんあらすじじゃなくてSSですよね。しかもかなり手馴れてるとみた(w
とってもよかったっす。

細かい誤字は気になりませんが、美夢→未夢。これだけは間違えないでください(泣
174154 ◆mXRR//.8aQ :03/02/26 02:55 ID:XFk+Thmr
>>172-173
> 美夢→未夢
 ぎゃーっ!!!!!
 も、申し訳ないっ! なにぶんTVをちらちら見ている程度でしたので、「音」でしか覚えていなかったのです……
(「彷徨」も、ずっと「彼方」だと思っていた……)
 まことに申し訳ないかぎりです。以後気をつけますです。
175 ◆GFw740H0lY :03/02/26 02:56 ID:CxUbtdRG
>>171
書くのが早くてしかも内容が(・∀・)イイ!! 。
うらやましい限りです。オレももっと修行しなくては…。
でも未夢じゃなくて未夢なんでそこんとこよろしく。
176名無しさん@ピンキー:03/02/26 05:48 ID:MxvdvwN6
美夢はなあ…それならいっそ彷徨も彼方で間違ってくれたくれた方がヨカタ…どこぞの出版社刊のアンソロジーじゃないんだからw

でもまたよろしくでつ
177あぼーん:あぼーん
あぼーん
178名無しさん@ピンキー:03/02/26 08:06 ID:TVfJ485Q
>>174
まぁまぁ。その程度の誤字では誰も気にしませんよ。
179あぼーん:あぼーん
あぼーん
180名無しさん@ピンキー:03/02/26 17:40 ID:Bzp9jSXd
彷徨「未夢、いそげっ!遅刻するぞ!」
未夢「待ってよ彷徨、あーん、忘れ物・・・」

どったーん。(←つまづいて倒れこむ音)

彷徨「おい、何やってるんだよ・・・」

目の前にはパンツモロ出し尻突き出し状態の未夢。

彷徨「・・・未夢っ!!(がばっ)」
未夢「やあんっ。」

以下略。
181名無しさん@ピンキー:03/02/26 19:07 ID:hYho8AwK
>>180
略すな(w
182 ◆jjhdc3WdwA :03/02/26 20:05 ID:2PkYI075
>>180
以下略後……西遠寺の玄関口

未夢は玄関の上がり框(かまち)に手を付いて
彷徨を受け入れている。

彷徨は、時間が切迫している為か、
未夢のジャンパースカートをまくし上げ、
めくれあがったスカートの隙間から、
ブラウスの裾がはみ出ている、彼女の腰を掴むと、
ショーツを少しずらし、隙間にペニスを挿入すると、
焦りながら腰を振り始めた。
183 ◆jjhdc3WdwA :03/02/26 20:06 ID:2PkYI075
「やぁんっ〜って彷徨って朝からお盛んですなぁ〜。」

「うっうっ……と言うか、お前ワザと転んだとか…?」

「何言うか〜彷徨さん…うぅ…あぁん」
「…あたしの労りなのさぁー。」

未夢は前傾の姿勢で両足を広げ、甘い息の下、軽口を叩く。
彼女の長い亜麻色の髪が、背中を分ち、ポーチに乱れ落ちている。

「あぁん…髪また直さないと…。」

未夢は、左手を、かまちから離し、顔前に見える髪を
かきわけ、ついでに腕に付けている腕時計を見て
彷徨に話しかける。
184 ◆jjhdc3WdwA :03/02/26 20:06 ID:2PkYI075
「うっ…彷徨ぁー早く出ないと、遅刻だよぉー。」
「もーちょっと…で…。」
「あぁは…もちろん、ちゃんと抜いて出すのさー。」
「え、もう抜くのか、未夢?ここまでさせといて…。」
「あ、でも抜いても〜やっぱり、あたしの下着は汚れちゃうのさー。」
「どっちなんだ〜未夢?」

彷徨は、未夢の背徳的な姿で頭が一杯だっが、
このやりとりで萎えてしまった。
185 ◆jjhdc3WdwA :03/02/26 20:06 ID:2PkYI075
「はー」

この声と同時に未夢は、ワギナから何かが抜ける
感覚を覚えた。

「へー?あれ?かなたー終わり?」
「うん。」

未夢は、手を付いていたかまちから手を離し
身体を起こした。

未夢は、朝の情事でずれたショーツを、スカート越しに直し、
ちょこちょこと、制服を整えると、今度は乱れている髪を撫でながら、
うなだれる彷徨を覗き込んだ。

玄関先でうなだれる彷徨のモノはまだズボンから覗いていたが
かなり萎んでいた。

以下略。(流行?)
186名無しさん@ピンキー:03/02/26 21:20 ID:EkT0MTiw
〉185

彷徨はすでに投げやりになっている。
未夢から目をそらし、バツが悪そうに萎えた自分のモノをしまう。
「・・・おまえ、先に行ってろよ。俺、遅刻してくからさ。」

朝っぱらから、しかも一分一秒を争ういわば緊迫した状態に比例するように
気分まで盛り上がっていたというのに、結果、一気に身も心も
萎えてしまったのだから無理もない。

「なんだか責任感じちゃうのさ〜。彷徨って、結構デリケート・・・」
「うるさい」

以下略(エンドレス?)
187 ◆GFw740H0lY :03/02/26 21:25 ID:hYho8AwK
>>185
適当に続ける(w
「おはようございます……」
玄関先で二人が余韻(笑)に浸っていると突然クリスが現れた。
「クリスちゃん!」
「花小町!」
「彷徨くんと未夢ちゃんが玄関先で…」
「あのねクリスちゃん…」
二人が取りなす間もなくクリスの妄想が始まった。
『未夢、お前がパンツ見せるからこんなになったんだぞ』
『なによ〜、彷徨があたしのパンツ見るからいけないんでしょ』
『とにかく責任とれよな』
『わかったわよ(プンスカプン)』
「落ちつけ、花小町」
「こうして二人は互いの大事なところを隠しているものを脱がせあうと
負けられませんわ(ゴゴゴゴ。
背中に炎を背負ったクリスは彷徨の下半身に手を伸ばすと、ペニスを
握った。
「あぁ、これが彷徨くんのおちんちんなのですね。柔らくて、それに可愛
らしいですわ」
「可愛らしい…ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!」
クリスの言葉にショックを受けた彷徨を無視して、クリスはもの凄い勢い
で彷徨のペニスをしごき始めた」
「ちょっと〜、なんでクリスちゃんのなすがままなのさぁ〜」
「そんなこと言われても。それよりなんとかしてくれ。このままじゃ…」
188 ◆GFw740H0lY :03/02/26 21:30 ID:hYho8AwK
>>185
適当に続ける(w
「おはようございます……」
玄関先で二人が余韻(笑)に浸っていると突然クリスが現れた。
「クリスちゃん!」
「花小町!」
「彷徨くんと未夢ちゃんが玄関先で…」
「あのねクリスちゃん…」
二人が取りなす間もなくクリスの妄想が始まった。
『未夢、お前がパンツ見せるからこんなになったんだぞ』
『なによ〜、彷徨があたしのパンツ見るからいけないんでしょ』
『とにかく責任とれよな』
『わかったわよ(プンスカプン)』
「落ちつけ、花小町」
「こうして二人は互いの大事なところを隠しているものを脱がせあうと
……これ以上は恥ずかしくて言えませんわ……」
「花小町…」
「でも負けられませんわ(ゴゴゴゴ。
背中に炎を背負ったクリスは彷徨の下半身に手を伸ばすと、ペニスを
握った。
「あぁ、これが彷徨くんのおちんちんなのですね。柔らくて、それに可愛
らしいですわ」
「可愛らしい…ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!」
クリスの言葉にショックを受けた彷徨を無視して、クリスはもの凄い勢い
で彷徨のペニスをしごき始めた」
「ちょっと〜、なんでクリスちゃんのなすがままなのさぁ〜」
「そんなこと言われても。それよりなんとかしてくれ。このままじゃ…」
189 ◆GFw740H0lY :03/02/26 21:35 ID:hYho8AwK
彷徨の気持ちとは裏腹にペニスはクリスの手の中でドンドン勢いを増していた。
「だめ〜〜〜」
「未夢ちゃん……」
未夢はクリスの手を掴んだ。
「彷徨の……彷徨のおちんちんは……」
「未夢……」
だが、未夢の口から漏れた言葉は彷徨にとって意外であった」
「こうした方が彷徨喜ぶんだ」
未夢は彷徨の下半身に顔を近づけると舌を出し、亀頭をチロチロと舐め始めた。
「ほら、クリスちゃんもやってあげなよ」
「こうです…か」
言われるままにクリスも舌を出し彷徨のペニスを舐め始めた。

以下略(w。
190名無しさん@ピンキー:03/02/26 21:41 ID:Aj3l4R7k
おお、リレーやってる。
以下略(w。
リレーやってるところに割り込むようだけど続き。

(う〜、いったぁぁぁぁい、ってあれ?痛くない?
こういうのって痛みを感じるものだって本で読んだけど、なんで?)
やはりこれも宇宙(ry
「未夢の中、す、凄く気持ちいいよ」
入れた瞬間に射精しそうになった彷徨であるが
なんとか堪えてさらに彷徨自身を未夢の中に入れていった。
プチッ。
何かを破った感覚が彷徨のアレに襲い掛かった。
「(今のが処女膜っていうやつか)よ〜し、なんとか入った。動くぞ、未夢」
(いいよ、彷徨)
ちゅぷ、ちゅぷ。
二人の結合部から卑猥な音が響く。
そして、彷徨のアレが未夢の中で擦れるたびにかっつてない快感が未夢を襲う。
(はあはあはあ、あふ〜ん、自分でやるよりもずっと気持ちいい。
こ、これがセックスなんだ・・・)
彷徨も未夢のアソコのひだが自分のアレに絡んでくる感覚に
言い様のない快感を感じて、夢中になって腰を動かしていた。
(はん、あ、あ、う、うん、も、もう私、イキそう)
とその時、突如彷徨が口を開いた。
「だ、だめだ、未夢、俺、も、もう出る!」
(えっ?)
そう言った次の瞬間、彷徨のアレは未夢の中で爆発した。
(あ〜ん、もう!私はまだイってないのに〜!プンプン!
って中に出しちゃったの?どどど、どうしよ〜・・・)
『ありがとう、これで地球人とコンタクトした証ができたよ。
じゃ〜ね〜♪』
そういうと未夢の体に取り付いていた宇宙人は未夢の体からでていった。
「未夢?」
「かな、た・・・。!、ちょっと、彷徨私の中に出したでしょ!
もし私が妊娠しちゃったりしたらどう責任とってくれるのよ!」
「し、仕方ないだろ。俺だってそうならないように気を付けてたけど
できなかったんだよ。
まあ、悪かったとは思ってる」
「何よ、それ」
「なあ未夢、そのことは置いといてだ、
とりあえず離れようぜ?俺達まだ繋がったままだし・・・」
「!!!!!」
その言葉を聞いて未夢は耳まで真っ赤になった。
「そそ、そうね」
「じゃあ抜くぞ」
そう言って彷徨はアレを未夢のアソコから抜いた。
「ふー、これでよし、と。じゃあ次は服を着ないとな。
みんなにどうやって誤魔化すかはその後で考えよう」
「あ〜そうだった〜。みんなにこのあと言い訳しなきゃならないんだ。
どうやって誤魔化そう・・・」
今後のことを考えてぶつぶつ言いながら着替えていく二人。
「うえ〜ん、あそこがベチョベチョで気持ち悪いよ〜。
ポケットティッシュでも持ってくるんだったよ〜・・・」
「俺だって気持ち悪いんだ。一々文句言うなよ」
「何よ、フンだ!」
とその時、宇宙人によって気絶させられていた皆が目を覚ました
「ん、んん、私どうしてしまったのかしら。
確かあの時・・・、!!!!!
彷徨君、あの後未夢ちゃんとセックスしちゃいましたの?
しちゃいましたのね、しちゃいましたのね、しちいましたのね〜!!」
そう言って物凄い勢いで彷徨に迫るクリス。
「い、いや、してないしてない。
宇宙人は俺が説得して宇宙に帰ってもらったよ。
な。未夢?」
「え、あ、うん、そうそう、彷徨の言う通りなのよ、クリスちゃん」
「あら、そうでしたの。それでしたら一安心♪
って私ったらセックスだなんてなんてはしたない言葉を・・・
私のお・馬・鹿・さ・ん♪」
(花小町に本当のことがばれたら殺されるな・・・)
(本当はしちゃったなんてことクリスちゃんには絶対言えないよ〜・・・)
「ねえ未夢、今の話本当?
なんか西園寺君の話に未夢が合わせてるだけって気がするんだけど」
「うんうん、なんだかぁゃιぃよね。
未夢ちゃんと彷徨君、本当はヤっちゃったんじゃない?」
「ほ、本当よ。や〜ね、何疑ってるのよ」
『本当?』
「本当!」
「・・・、んじゃまあ今日のところはそういうことにしときますか」
「そうだね」
「ほっ(う〜、こりゃ当分このことで二人に色々聞かれそうだよ〜・・・)」
「みなさん、あの宇宙人の正体がわかりましたよ〜」
突然、辺りに聞き覚えのある声が響いた。
「ワンニャー!」
「親戚のお兄さん、もしくはみたらしさん!」
「あれからあの宇宙人のことを色々調べてみたんですが
ようやくわかりました、ってアレ?宇宙人は?」
「もう追っ払ったよ・・・」
「Σ(゚д゚lll)ガーン、そ、そんな、それでは私の苦労は一体・・・」
「そう落ち込むなよ。さ、帰ろうぜ。今日のことは明日にでももっと詳しく話すからさ」
「あ、そうですわね。夜更かしは美容の天敵ですしね。
ささ、みなさん、そろそろ帰りましょう」
「それじゃ、明日また学校で」
「さよならですわ〜」
「じゃ〜ね〜」
「バイバーイ」
そういって皆は帰宅していった。
(なんか忘れてるような・・・。ま、いっか)

「ん〜、あれ、みんなはどこに行ったんだ?
お〜い、彷徨〜、光月さ〜ん」

(終?)
195125:03/02/27 01:10 ID:Cvx7qY3d
>>134-137
>>145-147
>>191-194
最終話見終わった後で勢いでSS書いてみましたが
どうだったでしょうか?
あんまりエロくなくてすまんですが、
また機会があれば続きや新作を書いてみるかもしれません。
196名無しさん@ピンキー:03/02/27 03:25 ID:ls0c8a03
>>195
邪魔されずに無事やっちゃいましたね。(w
本編では語られなかったけれど、クリス達が気がついた後
2人がどう皆を言いくるめた気になります。
SSみたいに半信半疑だけど帰ったか、それとも小一時間問い詰められたか・・・・
こんな感じで未消化エピソードをSSで書いてくれると読んでて面白いです。

おつかれ〜
197 ◆jjhdc3WdwA :03/02/27 03:53 ID:vpzetMWo
>>195
お疲れ〜萌え〜ヽ(´ー`)ノ
198名無しさん@ピンキー:03/02/27 08:56 ID:P70OoqE5
〉195
イイ!是非またお願いします。
199あぼーん:あぼーん
あぼーん
200名無しさん@ピンキー:03/02/27 10:02 ID:XZdEoVPy
>>196
ワンニャー乱入でなくてよかった(笑)
またよろしく!

>>198
sage進行でオネガイします。
201名無しさん@ピンキー:03/02/27 22:04 ID:lFeXypTD
リレー小説は終わり?
202 ◆mpSakira8k :03/02/27 23:16 ID:YD778XEB
>>189 んじゃあ続き。

「くっ、花小町…もうダメだ」
未夢とクリスの連続攻撃でついに彷徨は限界に達した。
「んんっ!」
彷徨はクリスの口に自分の体液をどくどくと吐き出す。
クリスは不意に注ぎ込まれた液に戸惑いながらもそれを飲み込もうとした。
しかしすべては受け止め切れなかったのかあわててハンカチで口を押さえる。
「花小町、大丈夫か?」
彷徨から目線をそらして座り込んだクリスはしばらく間をおいて、
「…彷徨君」
「なんだ?」
「気持ち…よろしかったかしら?」
なかば強制的に肯定を要求する質問をする。
「えっ? …あ、ああ」
彷徨は反射的に答えた。
「そう、そうですの…」 ゴゴゴゴ…
「ク、クリスちゃん?」
なぜか、クリスは突然いつもの暴走モードへ移行しようとしていた。
「いつもいつも彷徨君と未夢ちゃんはわたくしたちに隠れて、こんな、こーんなイイ
ことをしてらっしゃるのねぇぇ」
「ちょと待て花小町!」
今にも暴れだしそうなクリスを前にして彷徨は必死で制止しようとする。
「じゃぁさ…」
「!」
いつの間にかクリスの背後に回った未夢が後ろからクリスの胸を軽く掴んだ。
「み、未夢ちゃん? なな、何を…」
クリスの暴走が急停止する。
「今度は私がクリスちゃんを気持ちよくしてあげる」

以下略
203名無しさん@ピンキー:03/02/28 00:46 ID:RurEiAHM
>>202
いい感じいい感じ!歴代の神のリレー!
以下ry
204125:03/02/28 00:55 ID:KDiTScPZ
>>202
駄文で続き

「な、何をなさるんですの?いけませんわ未夢ちゃん、私達女の子同士ですのよ。
それなのにこんなこ、く、あ、あん、や、止めて未夢ちゃん」
「へ〜、クリスちゃんって着やせするタイプなんだ。
見た感じから私と胸の大きさ一緒くらいだと思ってたんだけど、
こうして触ってみると見た目より大きいのがよ〜くわかるね〜。
毎晩誰かさんのことを思ってここを揉んでいるからですかな?」
「な、なんでそのことをあ、う、はぁん」
「やっぱりそうでしたか〜。
いや〜クリスちゃんも清楚な顔してなかなかどうして・・・。
私なんて彷徨にあれだけ揉んでもらってるのに
ちっとも成長しないって〜のにね〜、しくしく。
お、クリスちゃん、乳首がもうこんなに硬くなってますな〜」
「ああん、って、今未夢ちゃんなんとおっしゃ、ん、くぅ、うっ、おっしゃいましたの!
や、やっぱり未夢ちゃ、あ、あ、ん、未夢ちゃんとかか、か彷徨君はあ、ふ〜ん、
あんなことやこんなことをしてまし、く、ん、あん」
「そんなこと今はどうでもいいのさ〜。
クリスちゃんをもっともっと気持ちよくしてあげるのさ〜」
そう言うと未夢の右手はクリスの秘裂へと延びていった。
205名無しさん@ピンキー:03/02/28 02:14 ID:XauHOE9I
珍しい!未夢たんがクリスたんを攻めてる。 (;´Д`)ハァハァ
その調子で逝っちゃえ〜
206 ◆GFw740H0lY :03/02/28 03:01 ID:05NvkDZW
>>204
「ルゥちゃま、何だか表が騒がしいですね」
「だぁ〜」
「ちょっと見てきましょうか。ワンニャー!」
近所の奥さんに変身したワンニャーが玄関に向かおう
としたその頃、
「おっはよ〜、み…ゆ」
未夢を迎えに来たななみと綾が目の当たりにした光景は信じ
がたいものであった。
「なんかおもしそうだねぇ。ななみちゃん、わたしたちも参加しよ
うよ」
「ちょっと…」
ななみの静止を無視した綾は彷徨の方に近づいた。
「おい、小西…」
「いいなぁ、未夢ちゃんはいつもこれで可愛がってもらってるんだ」
綾は彷徨のペニスを手に取るとしげしげ眺めた。
「ほら、ななみちゃんこっちに来なよ」
「えっ、わたしはいいよ」
「ほら、遠慮しないで」
「うん…」
顔を真っ赤にしたななみはふらふらと彷徨と綾の方に近づいて
いった。

「毎度、洗濯屋のケンちゃんで〜す」
玄関に向かおうとしたワンニャーに向かって勝手口の方から声が
した。

(以下略)
207名無しさん@ピンキー:03/02/28 03:37 ID:lMBDQKzI
(・∀・)イィィネ!
208名無しさん@ピンキー:03/02/28 06:39 ID:CR450JYf
>>204
未夢×クリス
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
209名無しさん@ピンキー:03/02/28 13:14 ID:tDiIso7N
>>206
チョットマテ 洗濯屋のケンちゃんってあんた(w
210 ◆jjhdc3WdwA :03/02/28 20:35 ID:cmsktUi2
>>206
漏れもそうおもた。(w
歳がばれたと見た。
211名無しさん@ピンキー:03/02/28 21:53 ID:05NvkDZW
>>209
>>210
そういう二人も(以下略)
212名無しさん@ピンキー:03/03/01 16:37 ID:biIdTODY
ケンちゃんの大活躍まだ〜
213名無しさん@ピンキー:03/03/01 18:19 ID:EgH49VaU
ケンちゃんって誰?
西遠寺は今も忙しい。

空はこんなに青いのに、何故三人分の洗濯物を
干さねばならぬのさ〜と、未夢は、庭の物干し竿に
はためく衣類を見て思った。

「はふぅー」

未夢は、縁側に座って肩を叩く。

「いやぁー大変だよー。」
「でも、ちゃんと家事をするアタシはエライのさぁー。」

未夢は、庭にそよぐ風に髪をまかせながら
のほほんと、用意してあった茶を美味しそうに啜る。

「ふーやっぱり、お茶が一番なのさぁー」
「でも、西遠寺ってほーんといい処なのさぁー」
西遠寺は山寺だ。

その頂上に位置している境内にある母屋は
夏は…まぁ、涼しく、冬は…まぁ、暖かい。
下界から隔絶された環境な為か、街のせかせかとした
喧噪も遠くに見下ろすことが出来る。

「ばりっ!」

未夢は、茶請けのセンベイを囓る。
センベイをくわえた未夢は、端から見ると
滑稽だが、可愛い。
未夢が意外に日本的な素養を持っているのは
この話の為であり、原作やアニメでは、存在していないことを
先に言っておきたい。

「ばりばりばり…はむ…ごっくん!」
「ずずぅーー」

盛大な音を奏でて、大きなセンベイは、
未夢の小さい口で、たいらげられていく。
華奢な身体と、ぽっちゃりとした顔に似合わず
未夢の顎と歯は意外と強い。
良く歯を磨く為か、そもそも母未来の遺伝かは
分らないが、そのいわく付きの白い歯は
彼女の笑った表情に、更に艶っぽい感じを
醸し出すのだった。

ちなみに未夢の天然性は明らかに父、優の遺伝だろう。

「ばりばりばり…ずずずぅー」
「はふぅー」

未夢は、一段落した仕事を眺めて
相変わらず、茶を啜り、センベイをつまむ。
そよぐ風の心地よさは、もう春を感じさせる。

未夢は、センベイをくわえながら
きゅうすや茶筒の置いてある盆の方に振り向いた。

そこで目に入ってきたのは、
ちんまりと中腰で座っている彷徨が
不思議そうな表情で、未夢を眺めている姿だった。

「―――っ?」

驚いた未夢は思わず、くわえていたセンベイを囓り落とした。

「がはっ!わわわっ―――!」

どうやら混乱している様だ。

彷徨は澄ました顔で、未夢の狼狽振りを愉しむ。
〜どんどんどん〜

未夢は、驚いてむせた胸を叩いている。
顔は真っ赤で、ジタバタと肢体が泳ぐ。

「うーん。」

彷徨はそれを後目に、きゅうすにお湯を注ぎ
お茶を、未夢の湯飲みに注いだ。

「ほら。」

未夢は、彷徨が湯飲みに注いだお茶を、ひったくる。
そして一気に飲み干す。

「ふぁあーごほごほ……。」
「うーー。」

茶を飲み干した未夢は、ようやく人心地ついたらしいが
彷徨に対する反撃は、まだ整っていない様だ。
彷徨は、そんな未夢を見ても澄ましたままだ。

「いい天気だなぁー」

そう言うと、中腰だった彷徨は、
未夢の隣にあぐらかいて座る。

「で…未夢、なにをやってるんだ?」

彼のいじわるは、ちょっとタチが悪いが、
未夢が、彷徨に噛みつくには、ちょうどいいセリフだったらしい。

「なんですとぉーーー。」

サンダル履きだった未夢は
さっきの騒ぎで、既に素足だ。
ちなみにサンダルは、既に遙か彼方に消えていた。
「…と言うか、かなたぁー。」

怖い顔で未夢は彷徨の顔を掴んで叫ぶ。

「あっれっほっどっ!蕎麦に来るときは一言声を掛けてねって」
「何度も何度もいったのにー!」
「おもわず、むせちゃったじゃないのさぁー!」

未夢は、センベイの欠片が混じった唾を飛ばして
一気にまくし立てた。
顔を捕まれている彷徨は
センベイ混じりの唾を避けることが出来無い。
それ以前に、未夢と彷徨の顔の隙間が殆ど無かった。

一通りまくし立てた未夢だったが、
未夢よりも天然ボケが激しい彷徨には
糠に釘と言うのを知っている。

「ぷんっぷんっぷんっ!」
「相も変わらず、涼しい顔をしていますなぁーぷんぷん!」

ぷんぷんと怒る未夢であったが、
端から見ると姿勢がちょっと苦しい。

未夢は、縁側の下にある石の上に足を置き
身体を左に反らせて、彷徨の顔を掴んでいる。
何となく、足先が浮いてもいた。
『うー、素直じゃないんだから。』

未夢は思う。

そういえば、未宇は幼稚園に行っていていない。
そして、彷徨も今日、これと言った用事もない。
まぁ、坊さんが忙しいというのは余り縁起のいいことではない。

確かにご無沙汰だった気もする。

『でも、幾ら山の上のお寺といってもぉー』
『真っ昼間から…というのも困るのさー』

未夢は、そう思うと急に赤くなった。
勿論、自身では気づいていない。
気づくことが出来るのは、殆ど密着している
彷徨だけだ。
彷徨はそんなにしつこいタチではない。
いや却って、ストイックな方だ。
未夢はそう言うボーとした彷徨が好きであったが
同時に、不満でもあった。

未宇は今年、三歳になった。
妊娠したのは、未夢がまだ大学生三年生の時だ。
久しぶりに彷徨が休暇で戻ってきたときに
未夢の学内にいる女友達と共に飲みに行った。

久しぶりの事だったので、未夢ははしゃいだ。
そして呑んだ、その後の記憶は余り思い出せない。
しかし、三回生の終わりには、立派なお腹を抱えて
講義を受けに行く事になった。
大学時代の若さがそうさせた気もするが、
久しぶりの彷徨に、つい寂しさを埋めさせすぎたのも
原因かも知れない。

しかし、四回生に進級し、
段々お腹が大きくなるにつれ
構内では、色んな問題が起きた。

学内で、男子が何人も中退したり、いきなり

「人生を見つめ直してくる」

という置き手紙と共に消える野郎が何名も発生した。
もしかしたら死人も出たかも知れない。

そう、未夢には、構内で結構なファンいて
徒党を組んでいた。
無論、未夢に彷徨と言フィアンセが居たことは
ある程度知られては居たが…その男子学生は若かった。
ある意味では、彼らは人生経験でも若かったし、
未夢の心理的成熟度から見れば、子供だった。
彼には、「何とかなると思っていたフシ」もあった。

しかし、未夢が自然に放つ心理的なガードは強かった。
そして、妊婦着を羽織ってくる彼女で、
彼らはトドメを刺された形となった。

勿論、当の本人に、そう言う徒党の連中の事は
心の片隅にもなかったらしく、構内でも
根っからの天然性で、大きなお腹で、笑って講義を受け、
女友達と、何かわりないキャンパスライフを過ごしていた事からも、
それは伺える。
しかし、例の徒党の男達には、そんな彼女が
ある意味「魔女」に見えたのかもしれない。

女は強い。

そして、結構脆い。

その反動の成果が、未宇だったのかも知れない。
未宇が聞いたら怒るだろうか……?

西遠寺の中庭には、早春の風が心地よく流れている。
そよぐ風が、未夢の長い亜麻色の髪をなびかせる。

「なんだか、きもちいい…」
「そうだ、洗濯物はもう乾いたのかなぁ……」

『……どうした未夢?』
『おーい、もしもし〜〜。』

遠くで心地よい声が聞こえる。
「おい!」
「はっ?はれ?ふぁあれれ?」

いつの間にか、未夢の頬を彷徨が摘んで引っ張っていた。

「相変わらず、頬が赤くなると、ボーとなる癖は治した方がいいぞ?」
彷徨は、未夢の頬を指で揉みながら喋る。

「なぁふぁんですとー。」
「しょもしょもかふぁなたがふぁぁーしょばぁにー」

「意味不明だ未夢…というか、いい加減顔から手を離してくれよ」

「やぁふぁだぁー」

摘まれたほっぺが紅色に染まる未夢は
彷徨の顔を掴んだまま、夫に体重を乗せる。
弾みで、未夢の湯飲みが縁側に転がったが、
未夢の頬を摘んでいたはずの彷徨の手が
それを止めた。

頬が自由になった未夢は、密着しそうな彷徨の顔を掴んで
唇から小声で呟いた。

「すきっ…かな…。」

その後の言葉は、二人の唇の重なりで
消えていった。

縁側にそよぐ風が心地よく二人を包む。
洗濯物が、中庭に翻り、二人を覆っていく。

西遠寺夫妻の春はまだ続く様だ。
えろく無くてすいません。(挨拶)

で、洗濯屋屋ケンちゃんだけど、
1980年の初め頃に、その内容がアレ過ぎた
えろロマンポルノ映画で、その検定(ビデ倫ではない)で
見事に、そして即座に「放映不可」と出された幻の名作。

多数のハダカの女性が、並んだベッドの上で
アンアン喘ぎながら、ワギナから抽出される
愛液を抽出するシーンとか

朧気な記憶からです、確かこの映画は放映前に
問題になって時の深夜番組で制作者が吠えて
挿入的にシーンが流れたのを、当時消防高学年だった
漏れがTVで見ただけだし…というか昔はおおらかだったなぁ。
(続く)
…で、そのアンアン状態を、傍目で見る消防役(と思われる)の
子役役者が呆然と見るシーンが印象的でした。(はふー)

まぁ、そのシーンが衝撃的すぎたので
記憶に残っているんだけどもヽ(´ー`)ノ
と言うか、実際は封切られなかったハズだから
もっと詳しい方は、もう四十路近いと思われ。
と言う訳で、「西遠寺の昼下がり」は
あまりエロくせず、本スレで見かけた
その後の「未夢彷徨の話(非えろ)」が、
なんか需要があるみたいと思って書いてみました。

でわぁ〜。ヽ(´ー`)ノ
233 ◆mXRR//.8aQ :03/03/01 23:17 ID:oqtiL7fe
>>232
 グッド!
 ただ、はじめ中学生のつもりで読んでいたので、途中「あれ?」ととまどってしまいましたが。

>もしかしたら死人も出たかも知れない。
 あたりの前後は、なかなか笑えました。

 個人的にほのぼの系は好きなので、楽しめたです。
234213:03/03/01 23:17 ID:EgH49VaU
>>230
あらま。そんなに昔か。
そん時は俺は赤ん坊だったなぁ。
235名無しさん@ピンキー:03/03/01 23:34 ID:AxTNaceY
>>230
洗濯屋ケンちゃんってそんな話だっけ?
洗濯屋のケンちゃんと奥さんのお話だったような気がするが。
236 ◆jjhdc3WdwA :03/03/02 00:22 ID:wbpSmKrJ
>>233
え?マジ?もしかしたらそうかも
なんせ二十数年前の記憶なので(w

でも、昔の深夜番組にはロマンがあったなぁ。
237名無しさん@ピンキー:03/03/02 01:34 ID:bQNiy5li
「彷徨さん、おはようございます〜」
「おはよう、ワンニャー」

西遠寺の朝。ワンニャーが台所で忙しそうに動き回っている。

「すみませんが未夢さんを起こしてきていただけますか?」
「・・・やだ。」

ワンニャーの頼みに、彷徨はあからさまに顔をしかめるが、ワンニャーは気付かない。

「特製トローリふわふわ卵焼きが焦げてしまってもよろしいのですか?」
「・・・わかったよ。」

彷徨は渋々重い腰をあげた。
238名無しさん@ピンキー:03/03/02 01:42 ID:bQNiy5li
未夢を起こしに行った彷徨を待ち受けていたのは、布団を
蹴飛ばしつつも赤ん坊のように身体を丸く縮こませて寝ている未夢。

パジャマの上着のボタンは外れ、横向きの体勢がわずかな胸の谷間をのぞかせる。
少しズリ落ちたズボンが腰まわりを顕にし、薄い生地のズボンが
丸い尻から太ももにかけてのラインを醸し出す。

『ゴクッ・・・』
生唾を呑み、立ち尽くす彷徨の心など露知らず。
あどけない、無防備な顔をして眠る未夢。
239名無しさん@ピンキー:03/03/02 01:45 ID:9UNC8Ea6
「ん・・・」
未夢がうっすらと目を開く。
「あー、彷徨おはよー」


「・・・俺、この家出ていこうかな。」
「彷徨さん!?」

彷徨の悶々とした日々は続く。
240名無しさん@ピンキー:03/03/02 02:08 ID:HAjbe8i7
>>239
こんなところで終わるとオレたちの方が悶々しちゃうよ(w
241 ◆jjhdc3WdwA :03/03/02 03:53 ID:xeIP0tH0
>>239に禿同!(w

悶々として眠れないぜ。(;´Д`)ハァハァ
でも、出だしは上手いと思います。
頑張れ〜〜ヽ(´ー`)ノ>>235さん
 草木も眠る丑三つ時、彷徨はワンニャーたちが寝ているのを確認すると未夢の
部屋に忍び込んでいった。
 「彷徨…」
 キスをしながら互いのパジャマと下着を脱がせ、生まれたままの姿になった時
である。
 「くぅ〜」
 突然未夢の腹の虫が鳴きだした。
 「はははは…」
 「こんな時に腹の虫を鳴かすなんて。お前って本当に色気のねぇやつだな」
 「なによ〜、そこまで言わなくてもいいじゃないの〜」
 腹の虫をおさめようと机の中に隠しておいたビスケットを口にしたとたん、未
夢の身体がどんどん小さくなっていった。封印したはずのこどもビスケットがま
だ残っていたのだ。
 「さ〜て、寝るか〜」
 小学3年生くらいの身体になった未夢を見た彷徨は軽い溜息をつき、パジャマ
を着ようとした時である。
 「ちょっとまってよ〜」
 「待ってって……お前するつもりなのか?」
 「うん」
 「するって、その身体か?」
 「だってかなたがくるのをず〜とまってたんだよ。このままねるなんてあたし
がまんできないよ」
 「しょうがねぇなぁ」
 彷徨は小学生未夢の上に覆い被さると、渋々小学生未夢の身体を愛撫し始めた。
 「んっ…あっ…んっんっあっ」
 小学3年生くらいの身体になったとはいえ、女の喜びを知っている未夢の身体
は彷徨の愛撫に素直に反応していた。
 (子どもに悪戯しているみたいでいやだなぁ)
 とはいえ、幼い未夢の痴態を見て、彷徨のペニスもまた素直に反応して硬くな
っていた。

 「かなた……きて」
 「う〜ん」
 自分のペニスと未夢の秘所を見比べて彷徨は考え込んだ。どうやっても自分の
ペニスが未夢の中に収まるとは思えないからだ。
 「どうしたの?」
 「いや、このままだと……その……入らないと……」
 「だったらかなたもちいさくなればいいのさぁ〜。はい」
 こどもビスケットを食べた彷徨も小さくなり、未夢と同じ小学3年生くらいの
身体になった。
 「これなら大丈夫だよね」
 「まぁな」
 「はやく……きて……」
 四つん這いになった小学生未夢の無毛の秘所に小学生彷徨はゆっくりとペニスを
挿入した。
 「もっと……つよく…はぁ〜ん」
 身体は小学3年生でも心とセックスは大人。小学生彷徨に突かれるたびに、小
学生未夢は長い髪を振り乱し、舌っ足らずな愛らしい喘ぎ声を上げ続けていた。
 「かなた……いっちゃうよ……はぁはぁ……いく……いく〜」
 小学生未夢がエクスタシーに達すると小学生彷徨はペニスを抜き出し小学生未
夢の背中に透明な液を発射した。
 
 この後、未夢がショタに彷徨がロリに目覚めたのはいうまでもない(w。

 (終)
245名無しさん@ピンキー:03/03/02 08:19 ID:SmwGcJCD
>>244
目覚めるなよ(w
つーかあのビスケット返品しなかったか?
246名無しさん@ピンキー:03/03/02 08:34 ID:Pb00yjAH
わぁ〜SSがいっぱいじゃないですか!

>西遠寺の昼下がり
とある日のワンシーン、ほのぼのしていていいですね。
2人のその後は、とても気になりますよね。

>彷徨の悶々とした日々は続く。
一緒に住んでいるとこんなシーンには何度か出くわしたでしょうね。
羨ましいですよ!

>Sugar Baby Love(小ネタ)
幼女未夢たんのセックス(;゜∀゜)=3
247 ◆jjhdc3WdwA :03/03/03 02:33 ID:anC427l4
>Sugar Baby Love
えらい面白かったです。

>この後、未夢がショタに彷徨がロリに目覚めたのはいうまでもない(w。

そして、未夢は綾と共にショタ本同人活動に目覚め、
そして、彷徨は三太と共に炉同本仁活動に目覚めた。

その後、綾と未夢はみかん先生の専属アシに進化(脱皮)したのは
また次のお話・・・。

シャレになってないね。(汗

>彷徨の悶々とした日々は続く。
続いて欲しいな。
248名無しさん@ピンキー:03/03/03 07:35 ID:S45OQxH7
>>244
なるほど、そしてももかちゃんが彷徨の毒牙に犯されるわけですね(w
249名無しさん@ピンキー:03/03/04 03:04 ID:6hKN9v9Z
そろそろリレーの続きが読みたいと言ってみるテスト
250名無しさん@ピンキー:03/03/04 03:46 ID:ThptPX3a
>>249
リレーというと、電磁石でスイッチを切り替える電子部品(?)のことですか?
251 ◆jjhdc3WdwA :03/03/04 16:50 ID:iU0bXr4U
>>250
リレーというのは、未夢ちゃんのワギナプラグ(メス)に
彷徨のペニスコンセント(オス)を射し込む事を言います。

更に、出し入れのテンションによって、
エクスタシー感度や、未夢ちゃんあえぎ声の強弱等々
多彩なスイッチングを可能にしており
スレ閲覧者の嗜好に合った調節が可能であります。

と言う、えろSSを書きたい。
252ある夏の午後(その1):03/03/05 01:12 ID:usSXkweH
「は〜・・・」
クリスはエアコンの効いた自室で
一枚の写真を眺めて深いため息をついていた。
「私はこんなにも彷徨君のことを愛しているというのに
どうして彷徨君は私の気持ちを理解してくださらないんでしょう・・・。
やはり彷徨君は未夢ちゃんが好きで私なんて眼中にないのかしら・・・」

ミ〜ンミ〜ンミ〜ンミ〜ンミ〜ンミ〜ンミ〜〜ン。
そう言って黙り込むクリスとは対照的に蝉達が鳴きだした。
ミ〜ンミ〜ンミ〜ンミ〜ンミ〜、バサバサバサッ。
が、クリスが口を開くのと同時に突如鳴くのを止め、
蝉達は一斉にどこかへ飛び去っていった。
「ええ、きっとそうなんですわ。
お二人は小さい頃から気の知れた仲で、
『大きくなったら結構しようね、未夢ちゃん』
『うん、彷徨君』
とかなんとか言って小さい頃に結婚の約束なんかしちゃったりして、
最近では
『俺達、まだ籍は入れられないけど
気持ちだけならもう結婚してるよな、未夢?』
『ええ、そうね。でも一つ違うだけ違うわ。
気持ちだけじゃなくて肉体的にも(ポッ』
な〜んてな〜んてことまで言っちゃったりして
夜にはお二人ともあ〜んなことやこ〜んなことを
しちゃったりしてるんですわ〜!!!!」
253ある夏の午後(その2):03/03/05 01:13 ID:usSXkweH
そういってクリスは自分のベッドを持ち上げてぶんぶん振り回し始めた。
振り回しているベッドが部屋の置物やら洋服タンスやらにぶつかり
部屋が徐々に滅茶苦茶になっていっているが
クリスはそんなことお構いなしにベッドを振り回し続けている。
「き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!」
ダダダダダダダダッ、サーーーッ。
「お嬢様、鹿で御座います」
「き〜〜!!!・・・、あら可愛い鹿さんですこと♪」
「落ち着かれましたようですね、お嬢様」
「あら、私ったらまたやってしまいましたのね、いけないいけない」
そう言ったクリスは
目も当てられないほどにぼろぼろになっていた部屋を
たった3秒ほどで元通りに直してしまった。
「これでよし、と♪」
「それでは、私は失礼させていただきます。
あ、お嬢様、今日は極上のアワビが手に入りましたので
今日の夕飯はアワビのステーキでございます」
「まあ、それは楽しみですわ」
「左様で御座いますか。私、腕によりをかけて作らせていただきます。それでは」
254ある夏の午後(その3):03/03/05 01:13 ID:usSXkweH
「は〜、彷徨君・・・」
鹿田さんが去った後、また写真を眺めていたクリスであったが、
突如、薄手のワンピースの胸元に左手をいれて
ブラをずらしてそのまだ発達途上にある自分の胸を揉み始めた。
「彷徨君、ん、あ、あぁん」
クリスは時々彷徨のことを思って自慰行為をしているが
未夢がきてから、その頻度は以前より増していた。
「あ、あん、くぅん、はあはあ、うん、あん」
既にクリスの胸の先端の小さな突起は大きくなっており
薄手のワンピースにはその小さな突起の形がくっきりと浮き上がっていた。
そんな突起をクリスは指ではさんで弄くりだした。
「はあはあ、彷徨君、くぅん、うん、あ、ああん」
そして手ぶらになっていた右手で
その容姿からは以外とも思える黒いパンツを下ろし、その秘裂を愛撫し始めた。
「う、うぅん、あん、あん、あぁん」
先ほどより高い喘ぎ声がクリスの口から発せられる。
秘裂全体をさすりつつ、時々自分の感じるところをさすっていたクリスであったが
徐々に自分の感じるとこばかりをさするようになっていた。
255ある夏の午後(その4):03/03/05 01:14 ID:usSXkweH
時折、クリスは彷徨の写真に目をやるがその度に
秘裂から流れ出る愛液が一時的にではあるが多くなった。
自分の自慰行為が思い人に見られているというような感覚に
クリスはなんともいえない背徳感を感じていた。
「はあはあ、あ、あぅん、ん、あん、あ、あぁん」
秘裂には先ほどまで胸を弄っていた左手も合流しており、
両手でそこを弄んでいた。
くちゅ、くちゅ、くちゅ、
秘裂から発せられるその音はクリスを余計に燃え上がらせていた。
そして大量にあふれ出る愛液はクリスの太ももを伝い、
床のじゅうたんの上に落ち、淫らな染みをつくっていた。
既に何度も濡れているそこは、周りとは明らかに色が違っていた。
「ふ、あ、あ、はぁぁん」
クリスが秘裂の上にある秘豆を触り、その快感のせいか、更に大きな声を上げた。
そしてラストスパートをかけるが如く、
秘豆を擂りひたすらに快感を貪った。
「彷徨君、彷徨君、彷徨君、彷徨君、は、う、あ、あぁぁぁんん」
絶叫ともとれる声を上げてクリスは絶頂に達した。
と、同時に秘裂からは愛液が大量に噴き出し、
じゅうたんの染みは更に大きくなっていった。
256ある夏の午後(その5):03/03/05 01:14 ID:usSXkweH
「はぁ・・・」
クリスは絶頂の余韻に浸り、ぼーっとした目で虚空を眺めていた。
ミ〜ンミ〜ンミ〜ンミ〜ンミ〜ン。
蝉達もさきほどの場所に戻ってきて、けたたましい鳴き声を上げていた。
「さてと、後始末をしませんと」
そう言ってクリスは手元にあるティッシュペーパーを手にとって、
クリス自身の大事なところを拭き始めた。
「・・・、ん、・・、んん」
自慰後の処理の際の
このかすかに感じる快感がクリスは好きだった。
「ぅん、・・・、ん、・・、これでよし、と。次は・・・」
クリスは再びティッシュを手にとり、
クリス自身の愛液でびしょびしょになっているじゅうたんを吹いていた、
また彷徨のことを考えながら。
(は〜、彷徨君・・・)

(終)
257125:03/03/05 01:16 ID:usSXkweH
ども、125です。
クリスたんの自慰行為でなんか書いてみようかな〜、
って思って書いてみましたが
なんかえらいちぐはぐな文章になってしまいました・・・。
もっと精進します・・・。
258 ◆jjhdc3WdwA :03/03/05 04:37 ID:Vu4nhRXC
>>257
神!ってクリスの自慰ネタは初めてじゃないかな?(w

頑張ってください。(w
259名無しさん@ピンキー:03/03/05 05:46 ID:pj3soDr1
クリスたん (つД`)
とてもよろしゅう御座いました。
260クリスXP(その1) ◆mpSakira8k :03/03/07 09:37 ID:nSLAgiFv
「うーん、どうしましょう」
わたくし花小町クリスティーヌ。今日は手作りのお菓子を未夢ちゃんと彷徨君に食べ
てもらおうと西遠寺までやって来たんですけど…
「なんとなく敷居が高いですわね」

あの日以来2人となんとなく気まずくなってしまって…
「帰ろうかしら…」
だ、だめですわ、未夢ちゃんや彷徨君とずっとこのまんまなんてイヤ。
そ、それにっ、わたくしまだまだ彷徨君をあきらめるわけにはまいりません。
い、いきますわよ。
ピンポーン
おおお、押してしまいましたわ。
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン
…お留守かしら、そうよね、きっとそうですわよね。
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン
「はーい」
びくう! みみみ、未夢ちゃんの声。
「あ、クリスちゃん、いらっしゃい」
「こ、こんにちは未夢ちゃん、あの、わたくしクッキー焼きましたの。よろしければと
思ってお持ちしたんですが」
「あ、ありがとう、今みんな出かけててわたししかいないけど、よかったらあがって」
「はい」
そう…彷徨君いらっしゃらないのね、よかったような残念なような…
261クリスXP(その2) ◆mpSakira8k :03/03/07 09:38 ID:nSLAgiFv
「お茶いれたよ、あ、紅茶のほうがよかった?」
「いえ、おかまいなく、日本茶も大好きですわ」
「…」
「…」
「これとってもおいしいよ、クリスちゃん」
「ありがとうございます」
「…」
「…」
き、気まずいですわ。なんとかしなくては。
「あのね…」「あ、あの…」
「…えっと、あの、クリスちゃんからどうぞ」
「い、いえいえ、未夢ちゃんからお願いします」
ま、ますます気まずいですわ。どど、どーしましょう…
「あ、あのねクリスちゃん…」
「は、はい」
「あの、その、こないだのこと…だけど…えーと、屋上で…」
や、やはりその話ですのね…
「クリスちゃん…みてた?」
「みてませんわ」
「うそっ、だって…」
「いいえうそではありません、ただ、その、声…が聞こえただけで…」
「…」
わわわ、未夢ちゃん真っ赤。
「あの、未夢ちゃん。おことわりしておきますが、わたくしそのことで未夢ちゃんのこと
責めに来たんじゃありませんのよ。
それはあの時はショックでしたわ、わたくしのだ〜い好きな彷徨君と未夢ちゃんがそ
んな関係だったなんて、そんな、そんなのって…」
はっ、だめだめ、我を忘れてはいけません。
「でで、でも!未夢ちゃんはわたくしの大切なお友達でありことはかわりませんし、わ
たくしの彷徨君への想いを変えることはできません。
ですから、もし、もしよろしければ…ですけど…お二人ともいままでと変わらないお付
き合いをしていただけないかなと…えーと、その」
262クリスXP(その3) ◆mpSakira8k :03/03/07 09:38 ID:nSLAgiFv
「………クリスちゃん、ありがとう……ごめんなさい」
未夢ちゃん?
「…」
「…」
やっぱりだめ、なのかしら…
わたくしの想いは… 胸が苦しい、ですわ…
「そう、そうですわよね。お二人はもう精神的にも肉体的にも完璧に恋人同士、わたく
しの入り込む余地などこれっぽっちもありませんわよね…」
「ちっ、違うのクリスちゃん、 そうじゃなくて…」
「ふ、ふふふ…毎夜毎夜繰り広げられるお二人だけの宴、そこにいるのはわたくしの
よく知っている未夢ちゃんと彷徨君ではなくて…そう、それはまさしくケモノ!」
「ちょ、ちょっと、クリスちゃん?」
「ひたすら快楽を求め合うと同時にお互いの存在感を確かめ合う美しきケモノたち。
そこは第三者が決して立ち入ることのできない聖なる領域なのですわ!」
「ななな、何言ってるのよ、わたしたちは…」
「そして、そのころわたくしは手の届かぬその人を想いながら、憂いを秘めたこの指
先で一人寂しく自分を慰めているのよ。そんなの、そんなのって…」
「クリスちゃん!ストーップ!!」
「はっ!? わたくしったら何を?」
「…」
「あの、わたくし今何かとんでもないことを口走ったような…」
「クリスちゃん…」
未夢ちゃんがわたくしを…抱きしめてる!?
「あ、あの…」
「…ごめんね」
これは未夢ちゃんのわたくしに対する同情?
いいえ、違う。もっともっと暖かい、わたくしがずっと忘れてたような、ずっと求めていた
ような…そんな暖かさ…
こんな気持ち、彷徨君も未夢ちゃんに対して感じているのかしら。
うらやましいですわ…
263クリスXP(その4) ◆mpSakira8k :03/03/07 09:40 ID:nSLAgiFv
ドキドキドキ…
これはわたくしの心臓の鼓動? それとも未夢ちゃんの?
…知りたいですわ未夢ちゃんのこと、彷徨君が知っているのと同じくらいに。
だ、だめですわそんなの許されることじゃありません…でも…
「未夢ちゃん…」
「…」
こんなに顔を近づけても嫌がらない、わたくしの想いが未夢ちゃんに伝わったのかしら。
「ん…」
唇が触れ合う直前に少し頭を右に傾ける。そんな未夢ちゃんの手馴れた仕草が少し
悔しい。
キス、しちゃいました…
「わたくし、未夢ちゃんのこともっと…」
「いいよ…わたしは、クリスちゃんが…したいのなら…」
「未夢ちゃん!」
未夢ちゃんを強く抱きしめると、息遣い耳元に聞こえる。
そして畳の上に向かい合わせで座り込んだ。
頬を赤く染めて見つめ合うわたくしたち…
「服、脱ごうか?」
「は、はい」
未夢ちゃんは、着ている物を一枚ずつ脱いでいくと次第にその肌があらわに…
わたくしも、震える手で自分の服を脱ぎ捨てていった。
「クリスちゃん、きれい…」
お互いに一糸纏わぬ体になると、未夢ちゃんはわたくしの体をみつめている。
「は、恥ずかしい、ですわ…」
「わたしも恥ずかしいよ」
いつもは彷徨君にだけ見せているだろう無防備な姿を今はわたくしに、わたくしにだけ
見せてくれている未夢ちゃん…
その妖艶なまでのかわいらしさは今から行おうとする背徳的な行為を私の中で正当化
させる。
264クリスXP(その5) ◆mpSakira8k :03/03/07 09:40 ID:nSLAgiFv
もう一度抱き合ってキスをした。
直接触れ合う肌と肌、未夢ちゃんを感じている、体全体で。
今まで経験したことの無い高揚感がわたくしの頭の中を支配していく。
「あん…」
衝動のおもむくまま未夢ちゃんを畳の上に押し倒し、その乳首に口付けした。
その一方で私の手は未夢ちゃんの秘部を目指す。
「クリスちゃん、いいよ、触っても」
お尻から太ももの辺りで躊躇しているわたくしの手を未夢ちゃんが促す。
「んっ…」
指先がそこを捉えると未夢ちゃんはちいさなうめき声をあげた。
いつも自分でしているように未夢ちゃんのあそこを刺激する。
「あ、いや…んん」
次第に未夢ちゃんの息遣いが荒くなっていく。
「大丈夫だよ、クリスちゃん… もっと強く… しても」
わたくし動きに答えて反応を返してくれる未夢ちゃんがたまらなく愛しく思えた。
「あ、だめ、クリスちゃん、や……」
体をかるく痙攣させて絶頂を迎える未夢ちゃん。
上気した顔でわたくしを見つめる未夢ちゃんをまた抱きしめていた。

しばらく未夢ちゃんはその余韻に浸っていたかと思うと、いきなりわたくしの肩をつか
み体を回転させる。
わたくしはそのまま仰向けになり、未夢ちゃんが上位になった。
「今度はクリスちゃんね」
「えっ?」
そういうと未夢ちゃんはわたくしの胸に手をあてる。
「ひゃっ」
思わず声をあげてしまうわたくし。
大きく胸を圧迫されて抵抗する気力が奪われた。
265クリスXP(その6) ◆mpSakira8k :03/03/07 09:41 ID:nSLAgiFv
未夢ちゃんがわたくしの乳首をくわえて舌で刺激する。なんだか痛いようなそれでいて
気持ちいいような不思議な感覚。
「み、未夢ちゃん…」
未夢ちゃんの長い髪がわたくしの体にふれてくすぐったい、でもいまはそれさえも快感
におもえてくる。
ふいに、その髪の刺激がわたくしの下半身に移動する感覚を覚えた。
気がつくと未夢ちゃんはその顔をわたくしの股間へ割り込ませようとしている。
「やっ、未夢ちゃん、ななな、何を…」
「もっと気持ちよくさせてあげる」
「だっ…あ…ああ」
躊躇するまもなくわたくしのあそこに暖かくて湿ったものがこすり付けられる感覚が走る。
未夢ちゃんが、未夢ちゃんがわたくしの… 恥ずかしい、恥ずかしいですわ。
「あ、んん…」
でも、ダメ、気持ちいい…
こんなの、こんなの… 初めて…
「ああ、はぁ、み、ゆちゃん…」
いけませんわ、これ以上続けたらどこか知らないところへ行ってしまいそう…
「お、お願い、もう…やめ…」
でも、むしろ未夢ちゃんはその舌の動きを早める。
「そこ、は…」
そんな、わたくしの一番感じる部分を集中的に…
「あ、ダメ、です…わ」
怖い、どうにかなりそう…
「あ、あ、あ」
もう、まともな声がで…ない…
「……はんっ!」
そのあと少し記憶とんで、気がつくと未夢ちゃんがわたくしの顔を覗き込んでた。
「どう? よかった?」
「はい…」
そのまましばらくの間、わたくしたちは裸のまま抱き合ってお互いの体温を感じあっていた。
266クリスXP(その7) ◆mpSakira8k :03/03/07 09:42 ID:nSLAgiFv
服を着なおしてすっかり素に戻ったわたくしたちは、お茶を飲みなおす。
2人の間に気まずさが漂う、先ほどとはまた違った気まずさが…
「あのー、未夢ちゃん… 今日のことは誰にも…」
「言わないわよもちろん」
「そ、そうですわよね」
「…」
未夢ちゃん、怒ってる? そうでわよね、成り行きとはいえわたくしなんかと…
「あのー、彷徨君にも…」
「もうっ!言えるわけないでしょ!!」
「ややや、やっぱりそうですわよね、よかったですわ」
はぁぁ、わたくしもうどうしたらいいのかしら、初めてのお相手が女の子だったなんて…
早まったことしちゃったのかしら。
「クリスちゃん!」
「はい?」
「お互い今日のことはなかったことにしない?」
「えっ? それは… 今日のこと忘れろってことですの?」
そんなの嫌ですわ、それは女の子相手にあんなことしたなんてちょっと後悔してるけど、
でもそれは未夢ちゃんとの…
「ちがうよ、忘れるんじゃなくて、なかったことにするの。わたしたちの心の中以外は」
「それはどういう…」
「だから、今日の出来事はお互い誰にも話さない、もちろんわたしたち2人の間でも」
「わたくしたちの間でも?」
「そう、なにもなかったことにして振舞うの。そうすれば今までどおりにすごせるでしょ?」
そうか、未夢ちゃんはわたくしのお願いを…
「…ありがとう未夢ちゃん」
そしてわたくしたちはもう一度だけ抱き合った。
267クリスXP(その8) ◆mpSakira8k :03/03/07 09:43 ID:nSLAgiFv
その日以降、わたくしたちはまたいつものように何事も無く日々をすごしている。
みんなといっしょに騒いだり、笑いあったり…
それに、わたくしの彷徨君への想いもなにも変わってはいません。
ただひとつだけ… 時々偶然に未夢ちゃんと目線が合ったりすると… お互いになんと
なく顔が赤くなっちゃたりなんかしてぇ…

END



---------------------------------------------------------------------
ずいぶん期間があいてしまいましたが >>107 のクリス×未夢の発言を受けて書いて
みたものですがいかがだったでしょうか?

いちおう前スレでの拙作「未夢と彷徨のにちじょーせーかつVI」
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1029/10290/1029080787.html 643-650 )
の後日談ということになっております。
それでは。
268名無しさん@ピンキー:03/03/07 13:57 ID:z2XVis5H
>>41
html化されたのでこいつは消します。
269107:03/03/07 19:55 ID:obpShJDj
>>260-267
ニヨォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!
素晴らしい、素晴らしい、こいつは素晴らしい!!
これこそまさしく俺が求めていたものだ!!!!
これを見たからにはテストで赤点間違い無しだ!!
このために勉強をサボっていたのだから。
270名無しさん@ピンキー:03/03/07 23:35 ID:EnQUgUxp
>>267
よかったです!
ラスト一文は、なんかにへにへして読みました。
271名無しさん@ピンキー:03/03/08 07:54 ID:pqpLwwQq
>>267
未夢たんとクリスたん・・・女同士ってどうなのかな?
と、思ってたけど、とても良かったです。
あと、いつも思うけど
さきらさんのキャラは、なんかとても可愛いですね。
272125 ◆x41vMzK08A :03/03/08 13:53 ID:8B8f/ns1
トリップつけてみる。

>>260-267
いやー、レズっていいですね〜(;´Д`)ハァハァ
この調子で、全キャラレズ制覇を、
と言ってみるテスト。
273名無しさん@ピンキー:03/03/08 15:41 ID:r1F+7JsL
>>272
全キャラレズということは畑山先生×鯉のぼり星人母……((;゚Д゚)ガクガクブルブル
274 ◆jjhdc3WdwA :03/03/08 19:56 ID:vGOJeeA8
>>273
やはり、水野×みかんはハズせない訳で。(w
>>267
瞳×未来きぽーん。(;´Д`)ハァハァ
275名無しさん@ピンキー:03/03/08 22:34 ID:tc42tLwC
>>274
瞳さんと未来さんは中学生の時からそういう関係なんですか?
276名無しさん@ピンキー:03/03/08 23:36 ID:zNV7lIOy
>>275
このスレ的にはそうです。
ちなみに未夢と彷徨は毎晩ワンニャーに隠れて(ry。
綾たんは田丸くんと(ry。
クリスたんは彷徨くんのことを思いながら(ry。
光月夫妻はフロリダの空の下で(ry。
光ヶ丘は学校の女の子と(ry。
三太は茜たんとテレフォン(ry。
校長はモン吉と(ry。

まともなのはななみたんだけです(w。
277名無しさん@ピンキー:03/03/08 23:49 ID:GXt4nHXj
こんなの拾った。小説の題材にでも。
ttp://moe.homelinux.net/cache/res53242c2s0.html
278名無しさん@ピンキー:03/03/09 00:31 ID:rzlF+m36
>>277
調子に乗って同人モノを貼りまくるのはあまり感心できませんなぁ〜
279kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:39 ID:Ipos4Tqo
「寺の言葉のお勉強」
・彷徨×未夢(例によってすでにらぶらぶ)

「うう寒〜」
 小高い場所に建っている西遠寺は、三月四月になっても、まだまだ寒い。未夢はどうにも寝つかれず、キッチンに足を向けた。
「……あれ、彷徨? どうしたのよこんな夜遅くに」
 彷徨が腰掛け、ちびちびと何かを飲んでいた彷徨を見て、未夢はそう声をかけた。
「未夢。未夢こそどうしたんだ?」
「あたし? いや〜どうにも寒くってさあ。ホットミルクでも飲もうかなーって。彷徨もホットミルク?」
「いや……湯」
「……なんかそれ、お酒みたいな匂いがするけど」
「これが俗に言う般若湯……ってことで。
 未夢も飲むか? 暖まるぞ」
「……そんじゃあまあ、ちょっとだけ」
 電子レンジで燗をしたお酒は、ちょっと匂いがきつくて飲みにくかったが、確かに身体は温まる。
「……それにしてもあれですなあ、昔のお坊さんというのは、お肉もお酒も駄目なはずなのに、裏で何やっていたやらわかったもんではありませんなあ」
 冗談めかした未夢の言葉に、彷徨も苦笑いを返す。
「この手のヤツならいくらでもあるぞ。
 マグロの刺身が赤豆腐、卵が遠眼鏡、さざえは拳骨、あわびは伏せ鉦、どじょう踊り子、たこが天蓋」
「あれ? お坊さんって魚食べちゃダメなんだっけ?」
280kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:40 ID:Ipos4Tqo
「宗派によっていろいろ差があるらしい。兎は一羽二羽で数えたり、まあいろいろだな」
「一羽二羽ってそれ、教科書に書いてあったけど、お寺がもとなの?」
「ああ、鳥肉はいい宗派だったらしくって、兎は一羽二羽と数えるから鳥扱いってことでごまかしたらしい。
 それが広がって、兎は羽で数えるのが正しくなっちゃったわけだ」
 はあーっと未夢は感心のため息をもらした。
「教科書にまで載るとは、お寺さんの影響力とはすごいんだねえ」
 般若湯もな、と彷徨が笑う。
「その手の話だと、寺の病とかな」
「寺の病?」
「寺にやまいだれで、痔って書くだろ」
「なんで寺の病なの?」
「お寺はお坊さんばっかで、女の人がいなかっただろ? 結婚もできなかったし。だから代わりに小姓とか、男の子がいたんだよ」
「え? 女の人の代わりに、男の子?」
 未夢の目が、点になった。数秒の沈黙の後、今度は目が丸くなり、えええええ〜っ!? という声がキッチンに響く。
「そんなっ! 代わりなんて無理だよ〜! 入んないって!」
「いや俺に言われても……まぁ、ゆっくり広げれば入るんだろ、多分、油とか使って」
「でも汚いじゃない! だってお尻でしょ!? 昔はゴムだってないだろうし」
「俺に言われても……まあ下剤使うとか、出した直後とか、腹が空っぽの時にやったんじゃないのか」
 未夢は、はあ〜、とあきれ声を出した。
「そんなんで何とかなるの」
「なるんだろ、きっと」
「んないいかげんな」
「やったことないからな」
 ちっくたっくちっくたっく。
281kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:40 ID:Ipos4Tqo
 時計の音が響く中、空気が止まった。彷徨も、まずい、とばかりに顔をそらす。
 ちっくたっくちっくたっく。
「あ……」
 未夢の声で、空気が動き出す。
「ああああたし、便秘三日目だから! じゃっお休みっ!!」
 それだけ言うと、どたどたどたっ、と未夢はキッチンを走り去る。
 ばたん!
 部屋に戻り、布団を頭からかぶる。
(……まったくもう、彷徨も変なこと言うなあ。
 お尻なんて、無理に決まってるのに、変なこと言って。
 でもまあ、最初だって死ぬほど痛かったけど、今じゃ平気だし、お尻も案外……
 ってあたし何考えてんだろ。やめやめ……)
 未夢は寝返りを打ち、眠りに落ちた。

 二日後の夜。未夢はどたどたどたーっ、と廊下をものすごい勢いで走り抜けた。トイレに飛び込んで、ドアをばたんっ、と勢いよく閉める。
 数分後、未夢はトイレから出てふうっと息をついた。
「……やっと出た〜」
 五日間便秘だったのから解放されると、身体が軽く感じる。とたとた、と行きよりもずっと軽い足取りで廊下を歩いていると、キッチンに灯りがついているのに気がついた。
「彷徨? また起きてるの?」
「ん、寒くてさ。
 未夢こそどうしたんだ? こんな夜中にすごい勢いで」
「いやはやなんとも」
「生理か?」
 彷徨のぶしつけな言葉に、未夢は顔を真っ赤にしてにらみつけた。
「生理はもうちょっと先よ! 便秘よ、便秘!」
282kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:40 ID:Ipos4Tqo
 思わずそう言ってから、よけいに顔を赤くする。
「便秘か」
「そんなあからさまに言わないでよ!」
「言ったの自分じゃねーか……」
「そう言う問題じゃないっ! デリカシーがないんだからまったくう……ま、いいけどさ」
 気を取り直してそう言う。何しろ五日ぶりのお通じなのだ。
「いやーでもやっとさっぱりしたよ〜。あ、ホットミルクね」
「へいへい……そりゃ大変だったな」
 彷徨は気のない返事をすると、カップを電子レンジに入れ、タイマーを回した。
「本当、大変だよ〜。彷徨にはわからないだろうけど。
 お薬飲もうかどうしようか、本気で迷ったもん。
 五日もたまっててさー。もーうお腹空っぽ」
「へえ」
 気のない声で彷徨がそう言った瞬間、ふ、と二人の目があった。
 瞬間、つい一昨日の会話を思い出し、二人とも動きを止める。
「……お腹……」
「……空っぽ……」
 ちん!
 電子レンジが威勢のいい音を立て、二人とも我に返り、ばっと顔を背ける。未夢は自分の顔が赤くなっているのを感じていた。
(うわわぁ……どうしよう。これじゃまるで誘ってるみたいじゃない)
 ちら、と彷徨の方を探るように目を向ける。同じように、うかがうように目を向けた彷徨と目が合い、未夢はあわてて目をそらした。
(迷ってるよお……彷徨、絶対迷ってるよ)
283kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:41 ID:Ipos4Tqo
 取り澄ましているとはいえ、彷徨も健全な中学生である。興味がないというわけではないだろう。正直、未夢の方も絶対にいや、というほどの拒否感を持っているわけではないが、さすがに場所が場所だけに、ためらいが先に立つ。
 彷徨がごくり、とのどを鳴らす気配がした。
「……未夢……」
(来たーっ! 来ちゃったよー! どうしようどうしよう……)
「未夢、ミルク」
「……え?」
「ホットミルク、暖まったぞ」
「え? あ、あ、そうか。ミルクね、ホットミルク。
 うん、ありがとう」
 ひょい、と差し出されたカップを受け取った瞬間、緊張した空気が、ほっと和らいだ。彷徨と顔を合わせ、あはは、と照れ隠しの笑みを浮かべる。
「……寒いねー」
「寺だからな」
「足、冷えてきちゃったよ」
「……そうだな」
 不自然な間をおいて彷徨がそう答えた。未夢はカップを流しに置いた。
「それじゃあ……」
「……未夢」
「……何?」
 ぎこちなく振り向くと、彷徨があさっての方向を向いていた。照れ隠しだろう、少し緊張している様子が見て取れる。
「……身体、冷えてきたし、風呂、入るか?」
 未夢は少し顔を赤くしながら、頷いた。
284kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:41 ID:Ipos4Tqo
 下着を籠に入れて、タオルを身体にまく。
 脱衣場が狭いのと、服を脱いでいるところを見られるのが何となく照れくさいので、二人でお風呂にはいるときは、いつも彷徨を先にして、未夢が後からはいることにしていた。
 がちゃり、と風呂場に入り、身体を流す。
「ほら、こいよ」
「ん……」
 未夢は彷徨に背を向け、静かに湯船に身を沈めた。
 狭い湯船から、ざざーっとお湯があふれる。
 彷徨に抱きかかえられるように、背中を預ける。一人でも狭苦しい風呂だけに、二人ではいると、否応なしにくっつかざるを得ない。
 するり、と脇から彷徨の手が伸び、小振りな胸を包んだ。
……ふぁっ……
 未夢の吐息が、立ちこめる湯気を揺らした。
 背中に彷徨のぬくもりが直に伝わってくる。未夢の尾てい骨のあたりに彷徨のものが押しつけられている。時折、我慢しきれないようにこすりつけられるのがくすぐったい。
 彷徨の手が、揉む、というよりも撫でるようにして未夢の胸を愛撫した。じんわりとした心地よさが、身体中に染み渡る。
(……やっぱ、好きだな……)
 彷徨と繋がるのも嫌いではないが、こうしてじわじわと身体が高められていく瞬間が、とても好きだ。すっぽりと抱きしめられているのは、妙に安心する。
 もっとも、彷徨は時々すごくせっかちになる。そんなときは、未夢もすぐに高ぶってしまうから、こうした時間をじっくりと味わうことができない。
 彷徨の高ぶりきったものが、頻繁に未夢の背中にこすりつけられる。
(そろそろ、かな……)
 未夢は振り向き、目を閉じた。数瞬、間が空いてから未夢の唇を彷徨の唇がふさぐ。彷徨の舌がぬるん、と未夢の口の中に入り込み、未夢の舌を挑発する。
「んんっ……」
 きゅううっ、と未夢の胸がつねられる。ぷっくりと充血しきっていた未夢の胸は、その指に痛みよりも甘い痺れを感じた。じりじりという熱気が未夢の頭を痺れさせる。
285kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:41 ID:Ipos4Tqo
 はふっ
 唇が離れ、二人は酸素をむさぼった。じんじんと秘裂が痺れ、未夢の腰が意志を離れてくねり始める。
「ん!」
 彷徨の舌が首筋をはい回る。
(……あれえ?)
 未夢の中の、ほんの少し冷静な部分がそういぶかしんだ。いつもなら、キスをきっかけにして繋がっているはずなのに、未夢を焦らしているかのように胸を弄ぶだけで、それ以上のことをしようとしてこない。
 焦らして楽しんでいる、という感じでもない。未夢が達しないよう注意深く、探りながらなで回しているよりも、考え事でもしているかのようにおざなりになで回しているような感じがする。
 それに、焦らしていられるほど彷徨に余裕がないのは、未夢の背中にこすりつけられている彷徨のものの感触からもはっきりしていた。
 そんなことを考えていると不意に、ざばっと彷徨が立ち上がった。振り向いた未夢の鼻先に、ぴん、とそそり立つ彷徨のものが突きつけられる。
(うわっ、うわーっ)
 驚く未夢をよそに、彷徨は湯船を出ると、腰掛けに湯を流して腰を下ろした。
「未夢、こっちこいよ」
「あ、うん……」
 慌てて湯船を出、彷徨の前に立つ。彷徨は洗面器から避妊具を取り出し、手早くかぶせる。
「おいで」
 彷徨の言葉に、少しとまどった。この状態からだと、座った彷徨と抱き合うようにするのだろう。
 未夢は、彷徨を受け入れると言うことはあっても、自分から彷徨にまたがると言うことをしたことがなかった。
286kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:42 ID:Ipos4Tqo
 これまで、座ったような格好になったのは、どれも繋がった状態から、彷徨に抱きかかえられて格好を変えて座った格好になっている。
「あ、えっと……」
「ほら、自分で開いて、腰を下ろしてみろよ」
「う、うん……」
 少しためらいながら、未夢は指を添えて自分の秘裂をぱっくりと開いた。さっきとは逆に、座った彷徨の目の前に、未夢の身体がさらされる。
 熱っぽい視線が突き刺さるのを感じて、未夢はごくりと唾を飲んだ。
 じんわりと秘部が熱くなる。
「じゃ、いくよ……」
「……おう」
 おそるおそる腰を下ろす。膝を曲げ、かがむような格好から、しゃがむような格好になったとき、ぴとり、と彷徨の先端が未夢の身体に触れた。
「んっ……」
 彷徨が首を伸ばし、未夢に軽くキスをする。唇が離れたのを合図に、未夢はゆっくりと腰を下ろした。
 ぐぐぐっと未夢の身体が彷徨を飲み込んでいく。脚にかかっていた体重が、どんどん彷徨に支えられていく。
「んんんんんんあっ……」
 身体の中が満たされていく。息苦しいような、心地よいような充足感に、未夢は声を殺しきれずに嬌声をあげた。
 彷徨の身体が根本まで納まり、未夢は、くはあ、と息をつく。抱き合った格好で、肌が密着する感覚が、心地よい。
 未夢は甘えるように身体をこすりつけた。
 彷徨の手がシャワーに伸び、洗面器に放り込んでお湯を出す。しばらく出さないとお湯にならないのは、西遠寺の給湯器が旧式なせいだ。
287kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:43 ID:Ipos4Tqo
 しばらくして、未夢の背中にシャワーが浴びせられる。
 身体を冷やさないようにするためだが、背中を流れる水滴が、貪欲な熱をかき立てる。
 彷徨が座ったまま、ずん、ずん、と腰を突き上げた。
 さああああぁ……
「んっ! あ……」
 シャワーの音に紛れ、未夢が鳴き声をあげる。埋もれている芽が圧迫され、彷徨の身体が、小さいながらも力強く動く。
 面倒になったのか、シャワーを未夢の肩に掛けるようにして、二人の間に放る。水流が未夢の下腹部に打ちつけられた。
 ちろり、と彷徨の舌が未夢の首筋を舐めた。ぐっと抱きしめる彷徨の左手が、さわ、さわと未夢の背筋をなぞりあげる。
「あっ……あは、ん……」
 狭い浴室に、未夢の鳴き声が反響する。彷徨の右手が未夢の胸をつまみ、ころころところがした。
「や、やぁっ……か、彷徨ぁ!」
 ぐい、ぐい、と未夢の腰が身もだえし、彷徨の腰に押しつけられる。
 ちゅぱっ……
「あひっ!」
 彷徨の唇が、未夢の胸をついばむ。未夢はびくんと背をそらせた。背に回った手は、するすると降り、肉づきの薄いお尻をこねくり回す。
 高ぶりきった未夢の身体は、彷徨が何かするたびに快楽を紡ぎだしてしまう。
「か、彷徨……だめ、だめ……」
 ぎゅうっ、と未夢は彷徨を抱きしめた。薄い胸に彷徨の顔が押しつけられる。未夢は腰をねじり、彷徨の身体に秘芽を押しつけた。
「だめぇっ!」
 膝をついていた未夢の脚が、しがみつくように彷徨の背に回る。
 未夢はぎゅっと彷徨を抱きしめ、そして力を抜いた。
288kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:43 ID:Ipos4Tqo
 とろん、とした気持ちよさに頭が包まれていた。ぼんやりとした頭は、感じられるものすべてを快楽として認識してしまう。
「ふぁぁぁぁぁ……」
 さわわ、と背中がなぜられる。
 ただそれだけのことが、気持ちいい。
 はぁ、はぁ……
 彷徨の手が、未夢を抱きしめたまま背中やお尻をなで回す。
 冬に布団でまどろむような、穏やかな心地よさ。
 全身の皮膚が、そんな気持ちよさをむさぼる。
……するり、
 彷徨の手が、未夢のお尻を割開く。
(……あれ?)
 いぶかしく思う間もなく、とん、とん、と指先がノックするように未夢のお尻を叩いた。
 ぴくん、と感覚が背骨を駆け上がる。
「はぁんっ!」
 普段であれば違和感が先に立つのだろうが、今の未夢にはそれさえも目先の違った悦楽として受け入れてしまう。
「……未夢、力、抜いて」
「え? あ……うん」
 ぼんやりしたままの頭で未夢は頷くと、すう、と力を抜く。
 にゅぽ
 変な音が、頭に響いた。
「んんっ!」
 反射時に未夢の身体に力が入り、彷徨の指を締めつける。
「……大丈夫か? まだ、さきっぽだけだぞ」
「だい、じょうぶ……なんか、変な感じがするだけ」
289kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:43 ID:Ipos4Tqo
 未夢の身体に、彷徨の指先が入り込んでいる。大きさだけならばどうということはない。
 だが、あくまで閉ざされているのが普通のところに、何かが入りこんでいるという違和感。
 身体を内部から引っかき回されるような、冷たい、かすかに嘔吐感さえ感じるような違和感に、未夢は身体をふるわせた。頭の芯が、じんじんと痺れる。
 ずくっ……
「んぐぅ……」
 彷徨の指がさらに奥深く入り込む。身体の中が逆流するような感覚に、未夢はうめきをあげた。
 指が、ゆっくりと動き出す。ずるり、と引き出され、ずくっと押し込まれる。
「ひっ……はひっ……」
 指が引かれるたびに、身体が解放の期待に高鳴るが、指はいつも手前で立ち止まり、再び未夢の身体に入り込んでくる。
 異物感が、増しては、減り、増しては……減る。だが決して解放されることなく、未夢の身体の中に残り続ける。そんな繰り返しに、未夢の身体が焦れったそうに反応しだした。気持ちいいのか、気持ち悪いのか、よくわからない感覚がよくわからないままにため込まれていく。
 気持ちよさ、違和感、めまい。そんなものがまぜこぜになって未夢の身体の中に渦巻いていた。
 不意に、彷徨が未夢の唇をふさいだ。
「んっ……」
 ずん、ずん、と再び未夢の身体が突き上げられる。
 考えてみれば、彷徨の身体はまだ満足していない。
「んっ……はふっ、ん、ん……」
 彷徨が未夢をむさぼった。舌が未夢の口腔を蹂躙する。
 鋭く突き上げる気持ちよさ、息苦しさ、異物感に逆流する嫌悪感、肌の触れ合う心地よさに、唇の紡ぐ甘い痺れ。
290kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:45 ID:Ipos4Tqo
「んっ! んんぁん……んむっ!」
 すべてが混ざり合い、未夢の身体に充満する。そして、それらがすべて快楽の色として塗りつぶされる。
 彷徨の指が未夢の身体から引き出されていく。異物感と、それから解放される期待に神経が高ぶるのが、彷徨の口づけと、蹂躙する舌が生み出す気持ちよさと混じり合い、まとめて快楽として感じてしまうのだ。
 彷徨が身体を強ばらせた。未夢の中で彷徨が震える。それと同時に彷徨の指がぎゅっと押し込まれ、えぐるように指が曲げられる。
「ぁーっ!!」
 ばちん、痛みを交えた快感が未夢の身体を走り抜ける。未夢は彷徨を力一杯抱きしめ、再び絶頂を迎えた。

「ちゃんと手洗ってよ。汚いんだからもう」
「わかってるって」
 狭苦しい湯船に、二人でつかる。
「ほんとにもう……まだお尻になんかはさかってる感じがするよ」
「ごめん」
 未夢は答えずに、彷徨の肩に頬をすりよせた。
(どさくさ紛れにされちゃった気もするけど……まいっかなー)
 排泄器官を弄くられるという嫌悪感は残っているが、それで達したのも事実だ。それに、彷徨に抱きかかえられ、キスをされながら弄くられると言う感覚は、新鮮で強烈な気持ちよさがあった。
 ぼんやりとそんなことを考えながら、彷徨に肌をすりよせ、まどろむような気持ちよさを味わう。
(でもま、本人には言わないでおこっと)
 彷徨はさすがにばつが悪いのか、申し訳なさそうに肩を狭くしている。
 そんな彷徨を見ながら、未夢は意地悪く笑うのであった。
291kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 02:56 ID:Ipos4Tqo
 レズで盛り上がっている最中に全然別方向なものを失礼します。

 前回は名前を間違えるなどと言う言語道断なミスをやってしまい、申し訳ありませんでした。
 辞書登録したので以後は大丈夫かと……

 また長くなってしまいましたが、楽しんでいただければ幸いです。
……序盤は不要だったかもしれませんが、前置きとか伏線とか大好きなんで。
292 ◆jjhdc3WdwA :03/03/09 03:03 ID:OLYLr92Q
>>291
お疲れ〜リアルで読んでおりました(w
文章レヴェル高いですぅ。

>序盤は不要だったかもしれませんが、

いや、いいと思いますよ、お寺の習慣から痔で転がって
この方面の話に、するりと入れた気もしますし。(w

>前置きとか伏線とか大好きなんで。

ヽ(´ー`)ノ 

負けるもんかぁ〜!がつがつがつ!←スコップ
293名無しさん@ピンキー:03/03/09 03:30 ID:vDrNLjWc
>>291
序盤の気まずい所とか、とても良いです。
エロも良いけど、だぁ!には二人の普段の会話(エロに流れていく過程)などが
読んでて小恥ずかしくて、とても大好きです。
ただやっちゃうだけよりも、前置きとかがあると
話に流れができるので、いいと思いますよ。

またがんばって下さい。
294kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ :03/03/09 14:23 ID:Ipos4Tqo
 まさかあんな時間にレスがつくとは……
 感想どうもです。

 またがんばります。
295目次 ◆GFw740H0lY :03/03/09 15:09 ID:hoKH1ygq
未夢のパラレル情話2◆jjhdc3WdwA >6-25
名無しさん@ピンキー >57-59
【ななみのいけない冒険】 ◆GFw740H0lY >63-69
バカップルのバレンタイン >84
未来からの手紙2012 ◆jjhdc3WdwA >91-103
第61話「未夢と彷徨初キッス?」のifネタ 134-137 >145-147 >191-194
名無しさん@ピンキー >150
154 >162-171
リレー小説 >180 >182-186 >188-189 >202 >204 >206
西遠寺の昼下がり ◆jjhdc3WdwA >214-229
名無しさん@ピンキー >237-239
Sugar Baby Love(小ネタ) ◆GFw740H0lY >242-244
ある夏の午後◆x41vMzK08A   >252-256
クリスXP(その1) ◆mpSakira8k >260-267
kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ >279-291

例によって抜けがあったらフォローキボンヌ。
296訂正:03/03/09 15:10 ID:hoKH1ygq
未夢のパラレル情話2◆jjhdc3WdwA >6-25
名無しさん@ピンキー >57-59
【ななみのいけない冒険】 ◆GFw740H0lY >63-69
バカップルのバレンタイン >84
未来からの手紙2012 ◆jjhdc3WdwA >91-103
第61話「未夢と彷徨初キッス?」のifネタ >134-137 >145-147 >191-194
名無しさん@ピンキー >150
154 >162-171
リレー小説 >180 >182-186 >188-189 >202 >204 >206
西遠寺の昼下がり ◆jjhdc3WdwA >214-229
名無しさん@ピンキー >237-239
Sugar Baby Love(小ネタ) ◆GFw740H0lY >242-244
ある夏の午後◆x41vMzK08A   >252-256
クリスXP(その1) ◆mpSakira8k >260-267
kkg pp'l ◆mXRR//.8aQ >279-291

例によって抜けがあったらフォローキボンヌ。


297名無しさん@ピンキー:03/03/09 18:20 ID:0+V1/pLe
>>296
乙です。
1つだけ発見

某ネタのパクリ >>77
298さきら ◆mpSakira8k :03/03/09 18:21 ID:0+V1/pLe
遅レスですみません。
クリスXPにご感想をいただきました方々、本当にどうもありがとうございます。
なんとか途中で投げ出さずに書き上げたかいがありました。

最近SSをかかれる方々も多くなって賑やかになってよいかんじですね。
皆さんこの調子でガンガン行きましょう。
私は相変わらずネタ切れ状態ですが(笑
299 ◆jjhdc3WdwA :03/03/09 20:53 ID:9WMxmNZn
>>296
お疲れです〜。

>>298
>私は相変わらずネタ切れ状態ですが(笑

漏れも同じくネタ切れ、原作読みます。ヽ(´ー`)ノ
300 ◆GFw740H0lY :03/03/09 21:13 ID:hoKH1ygq
ネタはあるんだよなぁ。裏山荘ネタ(触手もの)とか裏ミニ未夢とか(w。
けど筆力とヒマがない…
301名無しさん@ピンキー:03/03/09 22:28 ID:N18A1Gav
>>300
ネタの大まかなストーリさらしたらここにいるキトクな作家さんが書いてくれるんじゃない?
といってみるテスト。
302名無しさん@ピンキー:03/03/09 22:59 ID:SDYV1BXr
>>300
漏れも裏ミニ未夢キボン。
世界観をあまり壊さず鬼畜な話にできそうだ(w
303 ◆GFw740H0lY :03/03/09 23:31 ID:hoKH1ygq
んじゃ書いてみる。
【裏ミニ未夢】
といいながら小さくなった未夢の話ではない(w。一応元のお話を知っていることを
前提にあらすじを書いてみる。

元の大きさに戻った未夢を残して彷徨と未夢ワンニャーとルゥは学校へ戻っていった。
疲れ果てた未夢が眠っているとなぜか三太と綾とななみが西遠寺にやって来た(w。

眠っている未夢をNASAのロボットMIYUタイプbSと勘違いした三太と綾はおっぱい
に触ったりあそこに指を突っ込んだり、未夢の身体をおもちゃにしていた。必死に堪える
未夢。それを横目にだんだん興奮してきた三太と綾はななみを加えて3Pに……。

すまん、封印しておくべきだった(w。
304125 ◆x41vMzK08A :03/03/10 01:28 ID:Aevdu6um
125的【裏ミニ未夢】、
女の人形に対しいけない興味を持った消防みたいに、
彷徨がミニ未夢の服を剥いであんなことやこんなことをしたり、と。
さしずめハンドメイドメ
PAM!PAM!

>>301
最近浮かんだヤツ。
演劇馬鹿の田丸とセクースしようと、
「今書いてるの脚本のことで迷ってるのよ。
実はね、
今回の作品では思春期の乙女の性行為が
大きなテーマなのよ。
それでね、
性行為前の女性の心理状況や肉体に表れる変化云々を
知りたいの。
だから田丸君、協力して」
とか言って綾が強引にセックルに持ち込む話。

・・・、二つとも漏れの心の中にしまっとくべきだったな(苦笑
305名無しさん@ピンキー:03/03/10 01:29 ID:ekG5UoPy
漏れは本編で三太が「彷徨、これ貸してくれよ」って言ったときよからぬ想像が湧いてしまった。
306 ◆GFw740H0lY :03/03/10 01:45 ID:0CRfnhaB
>>304
そのネタ、漏れも考えてた(w。
漏れの場合は綾ちゃんが非処女なんだけど(w。


307名無しさん@ピンキー:03/03/10 01:48 ID:XRuj1Z/z
・三太に連れて行かれて・・・(調教系?)
・水野先生に以下同文(猟奇系?)
・カラスに連れて行かれて・・・(獣姦、猟奇系?)
・ドブに流されてどこまでも・・・(WET系?)
308 ◆GFw740H0lY :03/03/10 02:05 ID:0CRfnhaB
ついでだから書いておく。
【裏山荘】
話は綾とななみが消えたとこから始まる。二人が落ちていった部屋には
無数の存在していた。その触手に犯される綾とななみ。
その後、次々と消えていったクリス、みたらし、三太もまた触手に犯されて
いたのであった。

残された未夢と彷徨にも触手の魔の手(?)が伸びていく。彷徨の目の
前で触手に犯される未夢。必死に抵抗した彷徨は燃えさかる暖炉の薪を
触手に投げつけた。

触手から逃げ出した二人の背後では山荘が燃えていた。だが、いくら待っ
ていても残りの面子が出てくることはなかった((;゚Д゚)ガクガクブルブル 。

これも封印しておいた方がよかったな(苦藁
 正月スペシャルを見て突発的に書いてたやつの続きです。
 これまでのお話は
 http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1029/10290/1029080787.html
>>825-828,>>843-847,>>887-888にあります。

 「ここはどこなんでしょか? ドアがたくさんあって…」
 ソープランドの中に迷い込んだワンニャーが辺りをキョロキョロと見回していた時である。
 「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜たぬき〜〜〜〜〜〜〜〜」
 ワンニャーの姿を見つけたバニーガール姿のお姉さんが叫んでいた。
 「失礼な。わたくしは狸じゃなくて有能なシッターペットです」
 「馬畑さん〜〜〜、たぬきが…たぬきが…」
 「ですから、わたくしはシッターペット……うわ〜〜〜〜」
 振り返ったワンニャーの視線の先に箒を持った怒り心頭の馬畑の姿があった。
 「この〜くされ狸が」
 「ですから、わたくしは……未夢さん、彷徨さん、助けてくださいですぅ〜」
 「くすくす……彷徨、くすぐったいよ〜」
 ドアの外でワンニャーが虐待されている頃、彷徨は未夢の身体を抱き寄せ、膨らみかけた乳
房に手を伸ばしていた。
 (おかしいなぁ。三太に借りた本には、女の子は胸に触わられると気持ちよくなるって書い
てあったのに…)
 何となく焦りを感じた彷徨の手が未夢の乳房を強く掴んだ。
 「痛い。もっと優しくしてよ〜」
 「あっ、ごめん」
 青い果実のような未夢の乳房を彷徨は壊れ物を扱うかのようにやさしく揉んだ。
 「はぁ…はぁ…」
 最初はくすぐったがっていた未夢の息が荒くなってきた。そんな未夢の身体を彷徨はベッド
の上に横たえると、小粒でピンク色の乳首を口にふくんだ。
 (彷徨って…赤ちゃんみたい…)
 片方の乳房を揉みながら、彷徨は乳首をやさしく舌で転がし吸った。ピンク色の乳首がちょ
こんと頭をもたげ始めた。
 「はぁ…ふぅ〜ん」
 (おっぱいを吸われると気持ちいいんだ…)
 片方の乳房を揉んでいた彷徨の手が未夢の下半身へ伸びていった。一瞬、太股を閉じた未夢
だったが、すぐに彷徨の手が動きやすいように太股を緩めた。
 (何かヌルヌルしてるな)
 彷徨の指がすでに蜜が溢れ出ている未夢の秘所に触れた。
 (これ何だろ?)
 文字どおり秘所の入口を彷徨っていた彷徨の指が未夢のクリトリスに触れた。
 「ひぃっ」
 未夢の身体がピクッと震え、彷徨の指に溢れ出てきた熱い蜜が絡みついた。
 (へぇ〜、ここが一番感じるんだ)
 彷徨の指がクリトリスを集中的に刺激し始めた。
 「な…んか…変な……ふわぁぁ〜」
 彷徨の身体にしがみついた未夢は初めて味わう快楽に戸惑いながらも身を任せていた。
 「なぁ……未夢の大事な所……見せて…」
 「だめ〜、絶対にダメ!」
 火照っていた未夢の顔がさらに赤く染まった。
 「なんでだよ」
 「だって……恥ずかしいもん」
 「そうか。だったらやめとくよ」
 「ありがとう」
 だが、安堵の表情を見せた未夢の両足を掴んだ彷徨は、オムツを替えるときのように大きく
足を広げさせた。
 「やっぱり見せてもらうぞ」
 「いや〜」
 大きく広げた両足の付け根にはまだ誰にも見られたことのないピンク色の未夢の秘所があっ
た。
 「み、見ないでよ〜」
 慌てて隠そうとした未夢の手をどかせると、彷徨は秘所に顔を近づけていった。
 (結構複雑な形してるな)
 「そんなとこ…舐めないでよ…汚いよ〜」
 「未夢の身体に汚いとこなんてないぞ」
 彷徨の舌が秘所の入口からクリトリスを優しく舐め始めた。
 「ダメ……そんなとこ…いやだ……変に……なっちゃうよ〜」
 最初はいやがっていた未夢だったが、すぐに首を左右に振り、可愛らしい喘ぎ声を唇から漏
らし始めた。
 「未夢……いいよな」
 「ちょっと待って」
 そろそろ我慢の限界に近づいていた彷徨が未夢の上に覆い被さった時である。
 「なんだよ?」
 「これがあたしの中に入るんだよね」
 未夢の柔らかな手が彷徨の肉棒を包み込んだ。
 (大きくて…それに硬い。本当にこれがあたしの中に入るのかなぁ)
 彷徨の肉棒を受け入れる間際になって、未夢の心に不安の波が押しよせた。
 「どうした? 怖いのか」
 「ちょっとね…」
 彷徨は未夢の身体を抱き締めるとそっと耳元でつぶやいた。
 「大丈夫だ、オレにまかせておけ」
 そういうと未夢の唇に自分の唇を重ねていった。 
 (そうだよね、彷徨にまかせておけば大丈夫だよね)
 「怖くなくなったか?」
 唇を離した未夢がこくりと頷くと、彷徨は未夢の髪をそっと撫で肉棒を未夢の秘所へあてが
った。

 (次回完結編へ続く)
313名無しさん@ピンキー:03/03/10 03:53 ID:mRTpRw3u
>>309-312
 よかったです。えっちなんだけど、なんかほのぼのしている感じで。
 個人的には彷徨が安心させるシーンがいいですなあ。

 完結編も楽しみしています。
314未夢四号機(その1) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:13 ID:YSx4k0bs
>>303
◆GFw740H0lY  さん
そのネタ貸してぇ…ただ、話は翌日と言う事で…。

「んじゃ…きょうはお願いしたいのさぁー」

未夢は、乱れたパジャマの袖で、寝惚け眼をこすり、
玄関先で、眠たそうな声を上げる。

「そ、今日はお休み…昨日みたいに来るんじゃないぞ。」
「わかっているのさぁー、もう未夢三号機はこりごりなのさぁー」
「んじゃ、ワンニャー頼むねー」
「お任せ下さい、未夢三…おっとと、未夢さん!」
「この有能なシッターペットワンニャー!」
「見事に、数学のテストを解いてきますよ!」
「だぁ!まんまっぁ!」

学校がお気に入りのせいか、ルゥくんもご機嫌だ。
315未夢四号機(その2) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:14 ID:YSx4k0bs
「きゃはは、まんま!」
「はいぃールゥくん頑張ってきてねぇー。」
「…おぅ、今日は普通サイズなのさー」

未夢は、未夢に化けたワンニャーのおんぶ袋に
すっぽり入ったルゥ君の指を触りながら、昨日の事を思い出す。

そして回想してみたが……数秒と持たなかった。

「…キャー…はふぅー」 未夢の口から魂が抜けそうになる。

慌てて彷徨は、前のめりに突っ伏しそうになる未夢に
腕を廻して受け止める。

「ふぁふー。」
「やっぱり、トラウマがひどそうだ……。」
「未夢?早くフトンに入って寝てろ。」
「はひぃーお言葉に甘えて、フトンに潜るのさぁーふぁふー。」
316未夢四号機(その3) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:15 ID:YSx4k0bs
昨日、ひどい目に遭った未夢は、疲労困憊。
まるで、何度か死んでいるはずのイベントをクリアした、
RPGのキャラクタのステータスの様な有様だ。

「んじゃ行ってくる。」
「何度も言うけど…。」

「はひぃー何ぃ〜彷徨ぁ。」
「ちゃんと寝てろよな。」
「はいはい、今日の未夢は素直なのさぁー」
「彷徨の悪言なんぞで怒ったりしないのさぁー」

このままでは、この4名何時まで経っても学校に行きそうにもない。
そう見て取った、未夢ワンニャーは、ごそごそと未夢の手に
とある物を握らせる。
317未夢四号機(その4) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:15 ID:YSx4k0bs
「なに?これぇー。」
「オット星の通信機です。」
「あ…通じないことで有名なあれだよねー」
「まぁ、気休めにはなると思いますしー。」

ワンニャーはそう言うと彷徨にせっついた。

「では、彷徨さん行きましょう。」
「おう、んじゃワンニャー…じゃなかった未夢朝のアレやるぞ!」
「ぱっぱあぁだぁ!」
「全力ダッシュ―――!」

その声が消え去ると同時に、西遠寺玄関先には
ひゅーと、空っ風が吹き込んできた。

「うう…寒いのさ…ふぁぁあーー。」
「さぁて、寝直し寝直し…るんるん。」

未夢は玄関の引き戸を閉めると、奥の自室に入り
再びフトンに潜り込んだ……。

「やっぱり、朝の二度寝は、気持ちいいのさぁーむにゃむにゃ。」
「これからも、体がだるいときはワンニャーにいて貰おうかしら…」
「あたしも、たまに生理痛がひどいとき有るしさぁー」

…等と、マクラに顔を埋めながら、未夢は眠りに落ちていった。
318未夢四号機(その5) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:16 ID:YSx4k0bs
さて、太陽もやや傾き始めた頃……。

玄関のチャイムを鳴らす音がする。

「ぴぽーんぴっぽーん」

未夢の部屋は、西遠寺の奥まった部屋にあるので
余り良く聞こえないし、チャイムのスピーカーは台所にある。

「ぴーぽーんんん」

チャイムは余韻を残して鳴りやむ。
そして、未夢は寝相の悪い格好でフトンの中だ。

「おかしーな。」
「おかしぃーわねー。」

黒須と天地が玄関先で呟く。

「三太くんさぁ?本当に西遠寺くんにOK貰ったの?」
319未夢四号機(その6) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:17 ID:YSx4k0bs
天地は、首を傾げながら黒須に訊く。

「勿論さぁ!未夢No3を貸してくれって言ったら断られたけど…」
「それってダメじゃん…」

ななみはツッ込む。

「でも、家でなら見せてやるって言ってたし。」
「ほんとぉー?」

ななみは黒須の顔を覗き込む様にして迫る。

「ホントだってば。」
「そっかー、やっぱり黒須くんと西遠寺くんって親友なんだねぇー」

なんて、ななみは納得した様に頷いた。

『しかし、無論ウソである。』

昨日の未夢No.3を魅せられ、そのギミックに感銘を受けた
ロボットヲタ黒須が、手段を選ぼうハズもない。

この辺りで、話の筋が破綻していることに気づいたが
全て無視して進行する、打ってりゃ何とかなるし。(なるのか?)
320未夢四号機(その7) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:18 ID:YSx4k0bs
…さて、黒須の方だが、ななみを連れてきたのは訳がある
ななみは、これでも結構黒須と仲がいい。
学校ではあまり接触はないが、それは表面上のこと。

とある休みなどは、お互い似た様な趣味とステータスを
持っているななみは、黒須の家に電話を掛けて、
デートに名を借り、三太を連れだしていた。

黒須のアンティークな趣味と
ななみが足繁く通うブロードウェイと言う
古着屋SHOP巡りと言う趣味は、
結構ベクトル的に類似していた。

で、そのご両人が何故に西遠寺の玄関に立っているのは
放課後、天地が某書店でとあるDVDを
買いたいという話からだ。
321未夢四号機(その8) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:18 ID:YSx4k0bs
更にななみが欲しがっていた、そのDVDは結構品薄で
「どうしたものやら」と、机の中からチップスを
口に放り込みながら、呟いたところに、黒須が通りかかり

「あ、そのDVD知っているよ、今もあると思うけど?」
「えぇーほんと!黒須くん!」
「うん、ほんとほんと。」
「で、どこ?」
「……あそこ…」
「え”…うーーん」
「一緒に行く?」
「…是非お願いしたいなぁ…!」

と言う顛末だった。
322未夢四号機(その9) ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:19 ID:YSx4k0bs
と言うのも、この平尾町でも穴場中の穴場の
妖しげなSHOPでしか置いてなかったのだ。
その話しを聞いていた天地は、ちょっと顔が赤くなり
黒須に代役を頼みこんだ。

それならと、黒須は、一緒に行くという代わりに
西遠寺に未夢No.4号機を見に行くのに
付き合ってくれと言う条件を出したのだった。
無論、天地もまんざらでもない。

「たまにはいいかぁー」

と言う感じで、天地は、ご希望のDVDの入った袋を胸に抱いて
西遠寺までやってきた。

しかし、西遠寺には人は居ない。 厳密には未夢が
奥の自室で、乱れたパジャマからお腹を出して
惰眠を貪っているのだが、彼らに知るよしもなかった。
ちなみに、未夢ワンニャーと彷徨、ルゥくんは
彷徨が、クラス委員長全体会議に出席していた。
未夢ワンニャーは、ルゥくんだけを連れて帰りましょうか?と
彷徨に訊いたが、「まぁ、今日一日ぐらい命の洗濯させようぜ。」と
三名(内一匹)で、会議に出席することにした。

さて、西遠寺の玄関先では、ちょっとじれてきた天地が
顎に手を当てて考え込んでいた。
「どうしたの天地さん?」
「あのさーあたし、早くこのDVD見たいんだけどなぁー」

「うーん」

考え込む三太。 そして彼は彷徨の親友と言う立場と
ななみが未夢のこれまた親友という立場を利用して
こうのたまわった。

「それじゃ、鍵も掛ってない様だし、彷徨が帰ってくるまで…」
「彷徨のDVDデッキで見るってのはどう?」
「うーん、黒須くんそれって犯罪じゃ?」
「でも、彷徨は見せてくれるって言ったんだぜ?」
「未夢4号機でしょ。」

天地は常識を踏み外すことが少ない少女だったが
レアなDVDを胸に抱いて居る為に沸き上がる

「早くみたい症候群」に勝てなかった。
「あははーそうだねぇーちょっとお邪魔しちゃおうか?」
「そうそう、誰も居ないし、留守番代わりと言う事で、ね?」

と、言う、非常に説得力の薄い理由で
彼らは引き戸を引いて玄関に入っていった。

「がららららーー。」

「お邪魔しまーす。」
「お邪魔ーするぜー」

勝手知った様に、二人はDVDデッキのある
居間に入りこんだ。 後、ななみの肩には
カウチポテト(死語)の為にお菓子が一杯詰まった袋が
吊り下がっていた。

「早く見よう見ようーよ!」

まるで、妖しげなビデオを見る感じで天地が黒須を急かす。
しかし、そのDVDは、別段その方面の物ではなく
天地が好きなアニメDVDだった。
そのDVDケースのタイトルを見て黒須は天地に
よどんだ声色で話しかける。

「へー、天地さんちょ○っ○とか見るんだ?」
「そー、あたしアニメ好きだしぃ、ああははー」
「でも、日頃の天地さんに似合わないタイトルだねー」
「そぉ?でもあたしは好きだなぁー」
「昨日の未夢No3号機見てから、もーどうしても買いたくなってねぇ。」

二人は、寄り添ってDVDデッキに、問題のDVDを挿入して
モニタを見つめる。

「ぱぱっらあ〜〜♪」

何とも言えないOPが、TVのスピーカーから吐き出される。
「やっぱり、アンドロイドって人類の夢だよなぁー」
「でしょ!このちょ○っ○なパソコンが現実になったら…」

天地は遠い目をする。

「なったら?」

黒須はその先を見つめる。

「…家事掃除ぜぇーぶしてもらえて楽でいいよねーぱりぱり…。」

天地は、夢もチボーも無いことをいいながら、ポテチを摘んでは
口に放り込む。

その頃……。

『うーんうーん』
『もしもしーからすさん〜。』
『わぁーお約束の滝ぃー』

未夢は悪夢にうなされていた。

未夢はバタバタバタと、フトンをかき乱し起きあがる。
汗でじっとり濡れたパジャマと下着が鬱陶しい。

「はふぅー心の疵は深いのさぁー」

未夢は、そう呟くと目を擦って鏡に歩み寄る。
鏡には、寝過ぎで腫れぼったい表情と
ぼさぼさになっている亜麻色の髪の毛が映し出される。
「うぅー美人が台無しなのさーくぅー。」
「まっ、昼間寝てたんだし仕方ないかぁ、ふわぁー」

生あくびを盛大に、未夢はパジャマの上から
薄い半纏を羽織り、戸を開けて洗面所に向かう…が。

何故か居間から、声が聞こえて来るのに気づいた。

「はれ?彷徨は今日クラス委員会で遅くなるって言ってたし。」
「ルゥくんもワンニャーと一緒に付き合うって言ってたし…」
「んじゃ誰ぇ?」

未夢は昨日のことでちょっと気弱になっている。
ちょっと耳を澄ませば、ななみと三太の声と分かっただろう。
しかし、寝起きざまで、誰も居ないはずの西遠寺で
昨日のトラウマを背負っている彼女にとって
声が居間から聞こえてくるのは、恐怖以外の何者でもない。
「まままま…まさか泥棒…。」
「ふぇーん、彷徨ぁー早く帰ってきてぇ〜」

未夢は反泣きだ。

…が、未夢はぽんと手のひらを叩くとオット星通信機を
取り出して、ワンニャーを呼び出すことを思いついた。

『ぴりりりりりりりり…………。』
『――――――ぴりりり…がちゃ。』

「どうせ…繋がらないと思っていたさ…」

未夢は通信機を握りしめ項垂れた。

「よーし、こうなったらぁー」
未夢はそう言うと、自室にとって返し
衣装ダンスに入っているプラスチックバットを取り出す。
ちなみにバットにはこう殴り書きがしてあった。

『煩悩退散!彷徨成敗!未夢の!』

確かに、障子一枚でしか自室のプライベートが守れない
未夢としては上出来の防衛アイティムだ。
よく見ると、ところどころ凹んでいるし
何故か、グリップ上には小さく……。

「彷徨撃退Hit数 ||||……」と、マーキングがしてあった。
その棒線の数は結構な数で、彷徨の性向が伺えるが
未夢の貞操が、未だ破られていない証でもあろう。
しかし、プラスチックバットで撃退される彷徨を
想像すると結構滑稽に見えてくる
ネタ提供を受けた作者であった。

「ぶんっ!」

未夢はパジャマの袖や裾を整えると
バットで素振りをし、居間に向かうことにした。
ついでと思い、ヘルメットも被った。

このメットは、たまに、盛りが付きすぎた彷徨が
バットの連打ぐらいでは眠ってくれないときがあった為で
未夢自身が繰り出す「ヘルメット頭突き」で
彷徨を、未夢の部屋から、庭に飛ばすときに使うものだ。
未夢はバットを構え、糸目でその回数を数える。

「いやぁー彷徨さんも大変でしたなぁー」

人事の様に回想する未夢だが、彷徨の夜這いは
全部撃退した。 たまにやりすぎて翌日身体が動かない時もあり、
それで学校を休むことがしばしばあったが

「あら、未夢ちゃん?彷徨君はお休みですの?」
「あははー、ちょっと屋根の雨漏り直していたら怪我しちゃてねぇ。」
「それは大変ですわ!彷徨君!今愛するクリスが参りますわ!」
…と、朝から学校をエスケープしようとする
クリスちゃんを引き留めることも多々あった。

ボーと、未だ顔も洗っていない未夢は
色々と、この自分の貞操を守ってきたバットとメットに
思いを馳せて恍惚としていた。

「なーんて……昼から夢見ている場合じゃないのさ。」
「未夢がんばるのさー」
「ファイットなのさー未夢ー」

そして、力みつつそーと、西遠寺の廊下を忍び足で居間に
近づいて行く未夢であった。
その頃。

「うわー、あんな処に起動スイッチがぁーぱりっ…」
「いやぁーファンタッスティックだよなぁー」
「でも、あれじゃぁ、肝心な事出来ないよねぇーずずぅー」
「天地さんて、意外とシビアなんだね。」

「実用主義といってちょうーだい」
「実用主義と言えば……そうそう、忘れてた!未夢No4機ぃー」

「って、そうだったねぇー、でも何もないじゃん。」
「探せば……。」
「探すって?それじゃ泥棒だよ黒須くん?」

「でも、NASAの自立型ロボットが動いている西遠寺だし」
(注・ワンニャー)
「もしかしたら、自律的に動いてたりしてーうわー燃えるな!」
「まさに、男のロマンが詰まったお寺だよ西遠寺は!」

キラキラと夢の欠片を輝かせながら黒須は
妄想を膨らまかせる。
「いやー男の子って…夢見がちだよねー。」
「と、お菓子お菓子と……。」

と、相変わらず、ちょ○っ○DVDを見て呟く天地であるが
余り説得力がない感じだ。

これまたその頃未夢は……。

「何か、頭がジンジンするよーやっぱり昨日の後遺症かなぁ」

既に、居間の障子の前に立っていた。

「でさぁ、意外と自立系未夢No.4号機…。」
「この障子の前に立っていたりして!」
と、その瞬間未夢の前にある障子が盛大な音を立てて開いた。

「うわぁお―――!未夢4号機!だ!」

「いやっそのあれ?」未夢は状況が呑み込めず口が廻らない、そして。

「未夢4号機…」
「三号機…どうしようどうしよう、わぁ〜〜〜〜。」

突然、昨日の悪夢が未夢にフラッシュバックしてしまった。

「俺は居間猛烈に感動している!遂に普通サイズにまで進歩していたのか!」
「やっぱり凄いよ、NASAって、もうこれって実用に近いんじゃないかなぁ。」

黒須は、フラッシュバックによって思考が停止iして佇んでいる未夢を
眺めながら、まくし立てる。

「うーーん、未夢に見えるんだけど…なぁ」

天地は意外と冷静だ。
「あ、そういえば未夢って西遠寺くんとクラス委員会に出てたし」
「この家にいる訳無いか……ぱりっ。」
「黒須くんのいってた話って、本当だったんだ。」

と思ったら、全然、冷静じゃない判断を口に出して喋る天地であった。

「ねねねっ!凄いでしょ!天地さん!」
「凄いのは認めるけど……どうかなぁ…」
「どうかなぁって、何が?」

「やっぱり、再起動スイッチとかさぁー」
「だって、全然動かないんだもん。」
「やっぱり動かないとねぇ……。」

至極もっともだが、それはちょっと違うと思う作者である。
「それは…。」

天地と黒須は、パジャマに身を包み
メットを被りプラスチックバットを構えフリーズしている
未夢の股間に目を凝らすと、二人で目を合わせ頷くと
ごそごそと未夢の側によっていく。

「やっぱりぃーここかなぁーあはは。」
「いやぁ、天地さんも結構エロいんだねぇ」
「あはは、黒須くんの考えているよりはマシなつもりだけどねぇ」
「で、やっぱり、ななみの姉御さま、さっそく。」
「そうだねぇーやっちゃってみようかぁ〜。」

そう言うとななみは、未夢が履いている
パジャマズボンの端を掴み、ずり下ろすと、
未夢の下半身が露わになった。

「へー、ショーツも付けてるんだー」
ななみは意外そうな表情で未夢の前に中腰になって呟く。
その後ろで、三太は未夢No.4号機のファンタスティックな
ギミックに感動していた。

「やっぱり、進化しているんだなぁー」
「きっと未夢No.3もこうだったんだよ!」

「うーん、でも動かないなぁ。」

ななみは動かない未夢No.4号機がお気に召さない様だ。

「やっぱり、再起動しないとダメなんじゃないの天地さん?」
「再起動って、簡単に言うけどさぁ…黒須くん」

「間違えれば、データー全部消えちゃうんだよ。」
「そしてら、黒須くんNASAの特務機関に拉致されて……」

「ふへぇーそれは怖いよ、天地さん。」
「やっぱり取説ないとねぇーこまったねぇ。」
「こまったなぁー」
天地と黒須は、下半身ショーツだけでフリーズし立っている
未夢No.4号機の前で顔を見合わせ唸った。
そして、未夢もフリーズの中でこう叫んでいた……・。

「どうしようどうしよう……」
「ななみちゃんならともかく、三太くんにショーツ丸見え…」
「恥ずかしくてお嫁にいけない…」
「でっでも…未夢3号機だからぁ…ロボットじゃないってバレたら」
「もっと困るのさぁーぁあん。」

どうやら、未夢は昨日のフラッシュバックに乗っ取られて
今があの時の教室と勘違いしている様だ。

「だれかぁ〜たすけてぇ〜〜。」
その頃……。

彷徨君と未夢ワンニャーは!

「永遠と思える、クラス委員年次報告の中居眠りをしていた。」

ルゥくんは?

「寝て居た。」

未夢ピンチ!(続く)

342ネタ=くわっ! ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 05:41 ID:ZHVaAZSb
>>303
>すまん、封印しておくべきだった(w。

ネタ設定を読んでたら、突如くわっ!と沸いてきました。
んで、何とかエロなところまで、話を転がしてみました。
さぁ、未夢ちゃんは、ななみと三太からヤラレれ放題だ。(w

別のアニメエロパロSSも、こう「くわっ!」と来れば……しくしく。

343名無しさん@ピンキー:03/03/10 06:56 ID:MQvVYhdy
>絵本の中のシンデレラ(裏)
良かったです。彷徨君が優しく未夢たんを愛撫し、それに応えるように
未夢たんが可愛らしい喘ぎ声をあげる・・・・
そして、不安になる未夢たんを優しく包み込むように挿入へ向かう・・・・
あぁ〜読んでるだけで幸せになれそうです。
次回完結編、無事に終わって欲しいですね。(´-`).。oO(ワンニャーが気になる・・・


>未夢四号機
未夢が未夢たんが二人の毒牙に!
未夢たんは、あんな事やこんな事をされるんだろうか・・・ (;´Д`)ハァハァ
はぅ〜ドキドキしてきますなぁ〜
次回期待しています。
344名無しさん@ピンキー:03/03/10 07:01 ID:Et2GTgW0
>>309-312
続きがきてうれしー、完結編期待大。
でも…ワンニャーが(w

>>342
(・∀・)イイ! ことはいいんですが、
30近くのレスを消費してなお(続く)というのは読むほうとしてちょっときついかも、です。
なにより一気にレスを消費すると他の方の作品も足早に流れていってしまうのがつらいです。

作者の方毎のスタイルがあると思いますので一番書きやすいやり方でやってもらってかまわないのですが、
できればもう少しコンパクトに校正してからうpされてはいかがでしょうか?

偉そうなこと言ってごめんなさい、一読者の思いつきの意見ですので適当に聞き流しておいてください。
もちろん今のスタイルが一番いいものが書けるということであれば無理に変える必要はないと思います。
345名無しさん@ピンキー:03/03/10 15:32 ID:mRTpRw3u
>>341
 なかなか笑えました。でも、肌の感触とかで「四号機!?」となるよりは「クローン!?」になちゃいそうな気も。
 続き、楽しみにしています。
346 ◆jjhdc3WdwA :03/03/10 23:00 ID:5HWvSOSO
>>344
>できればもう少しコンパクトに校正してから
>うpされてはいかがでしょうか?
確かにそうですね。(あせせ 
これからは、もう少し行間を詰めてスレ消費を押さえたいです。(謝
>>345
>続き、楽しみにしています。
はーい、努力しますー。(w
>肌の感触とかで「四号機!?」となるよりは「クローン!?」
出来ればその方向にズレないように・・・したいなぁ。
>>343
未夢お人形という方向性で。(w


347125 ◆x41vMzK08A :03/03/11 01:27 ID:4deu9pT+
>◆GFw740H0lY氏
>◆jjhdc3WdwA氏
続き期待して待ってます(;´Д`)ハァハァ
 「…はっ、ひどい夢でしたぁ」
 夢の中で馬畑に狸汁にされそうになったワンニャーがようやく目を覚ました。
 「そうだ、お二人を起こさなくては。未夢さん、彷徨さん、起きて下さい」
 「……ワンニャー……」
 「お二人ともこんなとこでお休みになられて。風邪をひいたらどうするんですかぁ」
 眠りから覚めた二人は顔を見合わせた。二人の脳裏に夢の中の出来事が鮮明によみがえった。
 (ひぇ〜、彷徨の顔が見れないよ〜)
 (やべぇ〜、未夢の顔が直視できないぞ)
 「お二人ともどうされたのですか? お顔が真っ赤ですよ」
 「ななななななんでもないのさぁ〜」
 「そうそう、なんでもない。なんでもない」
 「そうですかぁ?」
 「それよりワンニャー、この本は何なんだ?」
 「あ、これですか。これはですね、倦怠期の夫婦が読まれる体験型漫画なんです」
 「何でそんなもんがウチにあるんだ」
 「はい、ルゥちゃまに読んでさし上げる絵本をツーハン星に注文したのですが間違ってこの
本が届いたのですが……お読みになられたのですか?」
 「読んでない読んでない」
 「そうそう、そんな本読んでないのよ〜」
 顔を真っ赤にした二人が首を振ってワンニャーの言葉を否定した。
 「なんか怪しいですね。おや、表紙の女の人未夢さんにそっくり……あっ」
 未夢は本を読もうとしたワンニャーの手からその本をひったくった。
 「どどどどどうしよう〜」
 「おい、そこのボタン押してみろよ」
 「これね(ポチ」
 裸エプロン姿の未夢が載っていた本の表紙が元に戻った。
 「はぁ〜、助かったよ〜」
 「そんなにあわてて…ますます怪しいですねぇ」
 「だから読んでないって…」
 「はいはい、分かりました。それよりお二人とも早くお休みにならないと。明日学校がある
んでしょう」
 「は〜い」
 二人と一シッターペットはおやすみの言葉を告げるとそれぞれの部屋に戻っていった。
 「はぁ〜」
 布団の中に入った未夢は寝付けなかった。夢の中とはいえ彷徨と結ばれる寸前までいったの
だからそれも当然である。
 「未夢…」
 「彷徨…」
 気分を変えるため縁側に出た未夢は同じように寝付けなかった彷徨と顔を合わせた。その瞬
間、二人の顔が再び真っ赤に染まった。
 「と、とりあえず座るか」
 「そ、そうだね」
 互いの顔を見なくてすむように考えた二人は並んで縁側に腰を下ろした。

 「悪かったな」
 しばらくの間、顔を背けたまま座っていた二人だったが、やがて彷徨の方から口を開いた。
 「えっ」
 「あの時、オレが未夢を起こしていればあんなことにはならなかったのに」
 「いいよ、気にしてないから」
 「そうか…」
 再び黙り込んだ二人はそのまま夜空を眺めていた。

 「くしゅん」
 夜風に当たって身体を冷やした未夢の肩に腕を回した彷徨は未夢の身体を自分の方に引き寄
せた。そんな彷徨の行為を未夢はごく自然に受け入れた。
 (彷徨と一緒にいると安心できるんだ。いつか彷徨と……やだ、何てこと考えてるのよ〜)
 またまた顔を真っ赤にした未夢はいつしか彷徨の腕の中で寝息を立てていた。

 「未夢……寝ちまったのか。しょうがねぇなぁ」
 眠りに落ちた未夢をお姫様抱っこした彷徨は、未夢の部屋の布団の上にその身体を優しく下
ろした。
 (何でだろう、未夢と一緒にいるとホッとするんだよな。いつか未夢と……オレ、何考えて
るんだろ)
 未夢の寝顔を眺めていた彷徨は掛け布団をそっと掛けてやった。
 (おやすみ、未夢。いい夢見ろよ)

(終)
352名無しさん@ピンキー:03/03/11 04:44 ID:62N7uV5E
やはり・・・・・・・・
ワンニャーなんか、こねて団子にしてやる〜ヽ(`Д´)ノ
ワンニャー逝ってよし!

何はともあれお疲れ様でした。
353あとがき ◆GFw740H0lY :03/03/11 04:47 ID:dfAAfrH5
最初に感想くれた人、どうもありがとう。そして期待していた人、どうもすいません。

一応裏シンデレラなんで元ネタ通り寸止め(あそこまでしておいて寸止めも糞も
ないような気はするけど)にしてみたけど、果たしてあれで良かったのだろうか…。

個人的に未夢と彷徨の初体験ネタは、別れの前日→ようやく告白→思い出が欲しいの
→合体が(・∀・)イイ!!と思うので誰か書いて下さい(w。

それから◆jjhdc3WdwAさん、オレの思いつきネタをSSにして下さってありがとう
ございます。続き期待してます。

それじゃ。
354名無しさん@ピンキー:03/03/11 22:25 ID:fG7lVbkb
355名無しさん@ピンキー:03/03/11 22:40 ID:iakdeUCy
>>353
 お疲れさまです。
 最後の何となくな会話、よかったです。
 個人的にはでもやっぱ最後までやっちゃって欲しかったですね(笑)
356125 ◆x41vMzK08A :03/03/12 00:55 ID:I6eG9Hda
>>353
ま た 犬 猫 か(w
まあでもマタ〜リしてていいや〜ね。
>個人的に未夢と彷徨の初体験ネタは、
>別れの前日→ようやく告白→思い出が欲しいの
>→合体が(・∀・)イイ!と思う!
激しく同意ですな。
357125 ◆x41vMzK08A :03/03/13 01:06 ID:6KYBY2Zc
ようやく原作最終巻ゲットできた・・・。
目につく本屋に手当たり次第にはいって
13件目でようやくあったってどういうことよ。
そんなに品薄なのか・・・。

ところで、未夢たん達が学校行くために家を出る時間が
何時頃かわかる描写ってありましたか?
わかる方、教えてください。
358名無しさん@ピンキー:03/03/13 01:37 ID:Zb+pa7y5
>>357
助けて変身ワンニャーの回であわてて宿題をやってたときに、
8時になって「ここまでか」とか言ってたからそのくらいの時間
だとおもわれ。
359125 ◆x41vMzK08A :03/03/13 01:55 ID:6KYBY2Zc
>>358
レスサンクス。
8時か。
360名無しさん@ピンキー:03/03/13 16:38 ID:zxbutpSB
>>359
寝起きに一発→遅刻しそうになる→パンツ掃き忘れて転ぶ→三太くん(゚д゚)ウマー
361山崎渉:03/03/13 17:57 ID:30NJMGzf
(^^)
362なんとなく:03/03/14 09:44 ID:Zv49Kutu
「未夢」
「なに?彷徨」
「ホワイトデーのことなんだけど・・・」
「あっ、うん」
(そっか、今日はホワイトデーだったんだ。ふふっ、何くれるのかな?)
彷徨は、少し気まずそうにしながら
「えーっと・・・・・・・・・・・・」
「彷徨、どうしたの?」
「いや・・・・・・あの・・・・・・・・・・」
未夢は、彷徨を見つめながら微笑む
「なあに?何でも言って!」(彷徨、照れてるんだ。ふふふ)
彷徨は、顔を赤らめながら
「じゃ、じゃあ言うぞ・・・・・」
「うん。」
「お返しの事なんだけど・・・・・俺の・・・俺のじゃ駄目かな・・・・・・」
「えっ?・・・彷徨、何わけのわからない事言ってるの?」
未夢は、顔をしかめる。
「だから・・・」
彷徨が、言いかけようとした瞬間、未夢の頭からピンク色の煙が噴出す。
「なななな何いきなり言い出すのよ」
未夢は、彷徨の言いたい事が理解できたらしく、顔を真っ赤に染めた。
「いいだろ・・・・」
「だだだだ駄目に決まってるじゃない。」
「彷徨のばか〜〜」


ぱしーーーん

                             おわり。

中途半端だけど、書いてみました。
明日は、未夢たんの誕生日です。職人様、でかいの一発お願いします。
363名無しさん@ピンキー:03/03/14 15:59 ID:DmFJfEJ6
以前書いたバレンタインネタの続き。

「あれー?彷徨何してるのー?」
台所にはエプロン姿の彷徨が。
ボールを抱え、何かを泡立てている。
「ホワイトデーだろ?お返しにケーキでも作ろうかと思って。」
そう言うと、彷徨はボールの中の生クリームを指ですくった。
「クリームの甘さ、これぐらいでいいだろ?」
指を目の前に差し出され、未夢はたじろぐ。
「ええっとぉ・・・。」
「舐めてみろよ。」
「う、うん・・・。」
ぺろ。

「本当なんだな。」
「何が?」
「指が性感帯って。」
そうしてまた生クリームを塗りたくり、以下略
364名無しさん@ピンキー:03/03/15 10:29 ID:S4eTQjLo
未夢たんの誕生日age
365名無しさん@ピンキー:03/03/15 10:48 ID:Chi/WLRH
パズー、お願いがあるの。酷い目にあわせて〜〜♪
http://www1.kcn.ne.jp/~houou/rapyuta.swf そうだラピュタを見よう
366名無しさん@ピンキー:03/03/15 11:28 ID:Dq8of/kz
だぁ!3Ver.をキボンヌとか言ってみる。
「ね〜ね〜未夢ちゃん、明日ホワイトデーだよ。
西遠寺君は未夢ちゃんに何か贈るのかな〜?」
放課になって大きく伸びをしていた未夢に、
綾が唐突に話しかけてきた。
「ややや、やだな〜、綾ちゃんったら。
いきなり何を言い出すかと思えば。
いくら私が彷徨にチョコあげたといったって、
所詮義理よ、義・理!
そんなので何かくれるわけないじゃない。
それに、彷徨がそんな気のきいたことするわけないでしょ。
それより綾ちゃんの方こそどうなの?
田丸君、何かくれるんじゃないの?」
「う〜ん、それがね、
田丸君、お芝居のことしか興味ないみたいで
私のことも演劇仲間として好きだ、
くらいにしか見られていないみたいなの。
こんな状態じゃホワイトデーなんてとてもじゃないけど・・・。
は〜・・・」
「そ、そうなんだ。
大変ですな〜・・・」
とそこへ、トイレに行っていたななみが戻ってきた。
「二人とも、何の話してるの?」
「あ、ななみちゃん、実はホワイトデーのこt」
「未夢ちゃん!」
「あ・・・、ごめん、ななみちゃん・・・」
「いいよいいよ、私別になんとも思ってないし、あはははは」
「ホントにごめんね、ななみちゃん・・・」
「だからいいってば。
私がいつまでもアレコレ悩んだりしない性格だ、ってことくらい
未夢ももう知ってるでしょ。
それより未夢の方はどうなの?」
「ふ〜、ななみちゃんも綾ちゃんと同じこと聞きますか・・・。
義理チョコの上にあの彷徨よ。期待するだけ無駄よ」
「確かに西遠寺君、そういうのに興味ないからね〜
でも、相手が未夢だからね〜。そうも言えない気がするな〜」
「うんうん、彷徨君って
私達と未夢ちゃんじゃ、接し方が全然違うしね」
そう言われて未夢は少し顔を赤らめた。
「ややや、や〜ね二人とも。何を言うのかと思えば・・・」
「あ〜、未夢ちゃん、顔が赤くなってる〜」
「やっぱりなんだかんだいっても、未夢ったら西遠寺君のことを気にしてるんだね〜」
「ちちち、違うって。彷徨のことなんてなんとも思ってないってば!」
とその時、未夢達の背後からいいしれぬ殺気を伴った黒い声がした。
「未夢ちゃんはここ数日、
『彷徨はホワイトデーには何をくれるのかしら?』
なんてことを考えながら日々の生活をおくっていて
ホワイトデー当日には
『未夢、今日ホワイトデーだけど、俺何も用意してないんだ。
変わりに俺をプレゼント、っていうのはダメかな?』
『勿論いいわ、私何よりも彷徨が欲しかったの。彷徨』
『未夢』
とかいう展開があったりするんですわ。
そしてすっかりなかよしさ〜んな二人の唇は徐
々に近づいていって・・・、ってそんなの、イヤ〜〜!!!!!!!!」
既にクリスからは黒いオーラが発せられていて、
クリスは暴走寸前の状態だった。
「ククク、クリスちゃん落ち着いて!」
「クリスちゃん」
「クリスちゃんってば!」
綾とななみも未夢に続いて慌ててクリスをなだめに入る。
「・・・、あら、私ったら何を考えていたのかしら?」
『あはははははは・・・』
未夢達は渇いた笑いを浮かべるしかなかった。
未夢達がホワイトデーのことで盛り上がってる頃、
こちらでもそのことが話題に上っていた。
「な〜彷徨、明日ホワイトデーだぞ。
お返しの品はもう決めたのか?」
「ん、あ〜、そういや明日だったな〜。
俺は別に誰かに何かを贈るつもりはないぞ。
元々バレンタインのチョコだってあっちが一方的に贈ってきただけだしな」
「彷徨、毎年そんなこと言ってるよな〜。
まあお前の場合、貰う量が半端じゃないから
全員にお返ししようとしたら大変なことになr」
『黒須君♪』
三太が振り返ってみると
そこにはバレンタインの日に三太にチョコをあげた
(といっても廃棄処分品を贈っただけだが)
学校の女子達がいた。
「明日ホワイトデーだよね〜♪」
「お返しよろしく〜♪」
「え、ちょっと、あの・・・」
三太は何か言おうとしたが、
女子達は言うことをいってさっさと向こうへ行ってしまった。
「・・・」
「何贈るか、急いで決めないとな」
「そんな〜、彷徨〜、まるで人事みたいな言い方じゃないか〜」
「だって実際そうだし」
「そんな〜・・・。あんなにたくさんの女子達に贈り物するなんて大変すぎるよ・・・。
あ〜もう、どうすればいいんだ〜!!!」
「何も贈らない、ってことにすればいいんじゃないのか?」
「そりゃ、お前だったらそれでも誰も文句言わないだろうさ。
でも、俺がそんなことしたら
来年の中学校生活は滅茶苦茶悲惨なことになっちゃうよ・・・」
(イヤ、今でも十分悲惨な気はするが・・・。
相変わらずこいつの価値観はよくわからんな・・・)
とそこへ、光ヶ丘がやってきた。
「や〜、二人とも、何を話してるんだい?」
「よ〜、光ヶ丘。
お、そうだ、光ヶ丘に相談してみたらどうだ、三太?
きっと光ヶ丘もホワイトデーは大変だろうから
いい案をだしてくれるかもしれないぞ」
「お〜、その手があったか〜」
「ん、相談って何のことだい、二人とも?」
「実は、かくかくしかじかで」
「なんだ、そんなことか〜。
僕はチョコをくれた女の子達に
この日のために育ててきた、とびっきりの薔薇をプレゼントするのさ。
それでよければお裾分けするよ、黒須君」
「本当か〜、光ヶ丘〜!ありがとう。お前っていいやつだな〜。
この恩は一生忘れないよ!」
「友達が悩んでいたら助けるのは当然のことじゃないか。
気にしなくていいよ。
ところで西遠寺君は何を贈るつもりなんだい?」
「俺は何も贈るつもりはないぞ。面倒だしな」
「な、なんだって〜。それでいいのか!西遠寺君!」
「いや、毎年俺、何も贈ってこなかったし」
「なんてことだ、そんなことじゃ僕のライバルにはふさわしくない!
僕のライバルというのh」
「いや、別に俺はお前のライバルになんてなりたくないし」
「よくない!いいかい!西遠寺君と僕h」
キーンコーンカーンコーン
授業の始まりを告げるチャイムが鳴った。
「授業始めるぞ〜、みんな、席につけよ」
「お、先生きたぞ、早く席についた方がいいぞ、光ヶ丘。
怒りっぽいことで有名なあの社会の先生だぞ」
「まだ僕の話は終わってないぞ、いいかい、西遠寺君!」
とそこへ、光ヶ丘に向ってチョークが飛んできた。
スコーーン
チョークは光ヶ丘の後頭部を直撃した。
「ばっかもーん!いつまで喋っとるか!
廊下に立っとれ〜!」
「言わんこっちゃない・・・」

(続くかも)
373125 ◆x41vMzK08A :03/03/15 13:59 ID:UQTYs+ZV
>>362で今日が未夢たんの誕生日っちゅうこと思い出して
(ついでにホワイトデーだということも思い出して)
ホワイトデーネタで一つ書いてみました。
374名無しさん@ピンキー:03/03/15 23:23 ID:un8Qogu0
>>373
各々のキャラの特徴がよく出ててすっごく(・∀・)イイ!
脳内で声が鮮明に再生されました。

ぜひぜひ続きを…(;´Д`)ハァハァ
375名無しさん@ピンキー:03/03/15 23:30 ID:3ziKqwTv
>>372
この後、未夢っちやクリスたんに彷徨の白いプレゼントが(;´Д`)ハァハァ

続き待ってます。
376名無しさん@ピンキー:03/03/16 04:17 ID:YZykhK7b
>>373
でかいの一発キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)゚∀゚)´-`)━━━!!!!
いい感じです。もし、本放送があったとしたらこんな感じになるんだろうな〜
ぜひ、続きをお願いします。
377名無しさん@ピンキー:03/03/17 14:04 ID:X+eB1MUN
>>367-373
学校の中で使われる用語って地方ごとに違ってたりしますよね。
というわけで◆x41vMzK08Aさんの出身地方がわかっちゃいました(笑)
(まあ、つまりわたしと同じと言うことなんですが)
あえてどこがとは言いません。さてどこでしょう?
まあ平尾町がその地方だという説も無きにしも非ずですが(w
378名無しさん@ピンキー:03/03/17 17:46 ID:O+v5nNXe
>>377
ん?さっぱりわかんない。
タッタタッタタッタタッタ
「お〜い、未夢〜、光ヶ丘〜、どこにいるんだ〜」
「いたら返事しろ〜」
タッタタッタタッタタッタ
「おーい、ハァハァ、未夢〜、光ヶ丘〜、ハァハァ」
「どこにい・・・、未夢!」
ジュディーの中に入ってから二人を探して走り続けていた彷徨は
ようやく未夢を見つけた。
「彷徨!」
「ハァハァ、未夢、ここにいたのか。
俺の言うことをよく聞け。ここにいちゃいけないんだ。
光ヶ丘を見つけて早くでないと大変なこt」
「彷徨、私、彷徨に言わなきゃいけないことがあるの」
「そんなことは後で聞くから。
今は光ヶ丘を早く探しださないといけないんだ。
さ、行くぞ!」
そう言って未夢の手を掴んで走り出そうとする彷徨であったが、
未夢はその手を振り払った。
「ううん、今言いたいの!私、どうしても彷徨に伝えたいことがあるの!」
「み、未夢?」
未夢は真剣な眼差しで彷徨をみつめていた。
「あのね、前から言おうと思ってたんだけど、私、彷徨のことが好きなの!」
「え?」
あまりにも唐突にでてきたその言葉の意味を、
彷徨は即座に理解できなかった。
「初めて彷徨と会った時は憎たらしい男の子ね、
くらいにしか思ってなかったわ。
でも、一緒に暮らしているうちに
段々彷徨のことを意識するようになってきたの。
でも私、素直じゃないから好きってなかなか言えなくて、
いつもつい彷徨とケンカしちゃったりするのよね・・・。
もう一度言うけど、私、彷徨のことが好きなの!
好きで好きで堪らないの!
もうこれ以上黙ったままで、
自分の気持ちに正直になれずにいるのなんて嫌だったの!
ねえ、彷徨は私のこと好き?
彷徨の気持ち、聞かせて欲しいな・・・」
先ほどから真剣な眼差しで彷徨を見つめるその目から
光るものが溢れそうになっていたことに彷徨は気付いた。
「未夢・・・。俺は・・・、未夢のことを・・・。
・・・、未夢のことが」
彷徨が次の言葉を言おうとしたまさにその時、
彷徨はジュディーに入る前にワンニャーが言っていたことを思い出した。
(この花の中には自分の見たい世界が浮かび上がるのです。
それがあまり居心地がよくて現実の世界に帰れなくなる人もいるとか)
(そうか、これが俺の見たい世界・・・。
だとするとこの未夢は偽者・・・)
「彷徨・・・?」
「お前は未夢じゃない!
本当の未夢はそんな素直な性格してない!」
「そ、そんな・・・。
私、勇気を出して素直な気持ちを言ったのに、
そんな、そんな事言うなんて、酷い・・・」
未夢の目からは大粒の涙が溢れだした。
「未夢・・・。(って、いかんいかん)
そんな顔しても俺は騙されないぞ」
そう言った瞬間、彷徨の目の前の未夢はまるで風に溶けていったかのように
音もなく消え去った。
「・・・、やっぱりそうだったか・・・。
早く二人を探さないと!」
彷徨は二人を探しだすために再び走り出した。
タッタタッタタッタタッタ
「お〜い、未夢〜、光ヶ丘〜、どこにいるんだ〜」
「いたら返事しろ〜。
(素直じゃないから『好き』ってなかなか言えなくて、か。
それは俺も同じだよな・・・。
でも、その言葉は未夢からじゃなくて
俺から未夢に言わないと、
っていかんいかん。
今はそんなこと考えてる場合じゃないや)
お〜い、未夢〜、光ヶ丘〜」

(終り)
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1046190769/846の
書き込みを見て
途中まで書いて放棄したやつを最後まで書き上げてみました。

>>377
ん、ああ、あの言葉ね。
言われてみりゃそうだたな。
迂闊だったわ・・・。
でもまあ某板の某スレでもこのトリップで書き込んでるから
どのみち出身地わかっちゃってるんだけどね(苦笑
384名無しさん@ピンキー:03/03/17 20:51 ID:m7I5+FLL
>>383
それ漏れだ。
一応言ってはみたが、まさか本当に書いてくれるとは…
言ってみるもんだな

そっか〜、そりゃ彷徨も赤くなるわな〜

読んでて彷徨っぽくてすごくよかったです。
書いてくれてありがとうございます。

次も楽しみにしてます。
385名無しさん@ピンキー:03/03/18 00:47 ID:BqmExTbW
>>383
幻だと分かっていても、未夢たんの涙、辛かっただろうなぁ〜
とても良かったです。( ´∀`)
386休戦 ◆jjhdc3WdwA :03/03/20 00:15 ID:EPsCJcJk
保守。

現状ネタ切れと言うか、スランプ。
387名無しさん@ピンキー:03/03/21 00:43 ID:nWJKZ6YI
age
388あぼーん:あぼーん
あぼーん
389名無しさん@ピンキー:03/03/21 04:24 ID:7YGqI+8x
だぁ!だぁ!だぁ!のSS見てハァ!ハァ!ハァ!しますた・・・
390名無しさん@ピンキー:03/03/21 21:38 ID:7YGqI+8x
そういや最終回で結局ケコーンしたんだっけ?
391名無しさん@ピンキー:03/03/21 21:44 ID:0TV4TvOr
>>390
分からん。
結婚したのかもしれないし、そうでもないのかも知れない(w。
未宇が彷徨と未夢の愛欲の賜物であるかどうかも分からない(w。
392125 ◆x41vMzK08A :03/03/22 01:54 ID:QJJJgcla
ネタはあるのにニュースが気になって書く時間がない・・・。
ブラッドレー(;´Д`)ハァハァ

>>391
当然二人はケコーンしてる。
でもって、未宇たんは間違いなく未夢たんと彷徨の間に
できた子供だよヽ(`Д´)ノ
393名無しさん@ピンキー:03/03/22 13:21 ID:e9j6z1Po


      それはどうだろうか?

394休戦 ◆jjhdc3WdwA :03/03/22 14:20 ID:IWByBbCT
>>393


        確かに……?
395休戦 ◆jjhdc3WdwA :03/03/22 14:23 ID:IWByBbCT
にちゃん記者「と言う疑惑があるのですが?未夢さんどうですか?」
西遠寺未夢さん(2x歳)「ふっふっふっ?イイことしてあげるから目をつぶるのさぁ〜。」
にちゃん記者「えっ?はいっ。……どきどき。」

西遠寺未夢さん
「ふっふっふーいい子なのさぁーバキバキィ!」←(指を鳴らす音)
「ウチの未宇は彷徨の種なのさぁぁぁああっ!」←右ストレート
「この女の敵ぃ!天誅ぅ−!」←キック

          「ばきぃ!」

西遠寺未夢さん
「まったく、失礼しちゃうのさぁ…ぷん!ぷん!ぷん!」
「さぁ、未宇ちゃん帰るのさぁー、パパが待っているのさぁー」

特別出演西遠寺未宇さん

「だぁ!ウンママー。」

にちゃん記者「ぐわぁ……腰が立たん…」
「……と言うお話でした>>393 。」
396名無しさん@ピンキー:03/03/23 11:45 ID:ndBoztYS
未宇に出生の秘密なんてないよ
当初は問題があったんだが、作者もさっさと気づいちゃったし
正真正銘未夢と彷徨の子供。

2ちゃんがなければあるいは・・・
397名無しさん@ピンキー:03/03/23 13:39 ID:zhgMtLoS
>>396
詳細キボンヌ。
まさか未宇たんの戸籍に花小町の名が((;゚Д゚)ガクガクブルブル
398名無しさん@ピンキー:03/03/23 14:10 ID:wUiYYek/
>>397
未宇の血液型が、特殊な事例でない限り(彷徨と未夢の子供ならば)ありえない血液型になってた…
399名無しさん@ピンキー:03/03/23 14:12 ID:zhgMtLoS
>>398
やっぱり未宇たんは三太とクリスたんの子だったのね(w
400Reunited(その1) ◆GFw740H0lY :03/03/23 20:18 ID:RYgyyfcd
 未夢が平尾町を去ってから10年の月日が過ぎ去った。最初は並んでいた二人の道だっ
たが、いつしか道は左右に別れ、交わることも近づくこともなく伸び続け、いつしか互
いの姿が見えなくなってしまった。

 「あれ、彷徨?」
 「未夢…」
 そんな別々の道を歩んでいた二人が、真夏の太陽が照りつける平尾デパートの前で偶
然出会った。
 「久しぶりだね」
 「そうだな。たしか…八年ぶりか」
 「そんなになるんだ〜」
 「あれ? この子は」
 「へへ〜ん、あたしの子なんだ。去年のクリスマスイブに生まれて今8ヶ月になるん
だ」
 未夢が押しているベビーカーには可愛らしい赤ちゃんがすやすやと眠っていた。
 「男の子? それとも女の子?」
 「女の子だよ。名前はみう。未来の未に宇宙の宇って書くんだ」
 「未宇か、いい名前だな」
 「彷徨、これから遊びに行ってもいいかな。未宇に西遠寺を見せて上げたいんだ」
 「いいけど、親父はいないぞ」
 「また、修行に出かけたの?」
 「あぁ、オレと入れ違いにな」
 「大変ですなぁ〜」
401Reunited(その2) ◆GFw740H0lY :03/03/23 20:20 ID:RYgyyfcd
 「へぇ〜、みずきさんと結婚したんだ」
 「あれ? 彷徨知らなかったの」
 「あぁ、昨日修行から戻ったばかりだからな。親父も教えてくれればいいのに」
 昔のように茶の間で語り合う二人。ただ、あの頃と違うのはルゥとワンニャーが側に
いないこと。そして未夢の傍らに未宇がいることだ。
 「修行大変だったでしょ」
 「まぁな」
 「彷徨、変わらないね」
 さらさらの長い髪、Tシャツの胸の膨らみ、ミニスカートからこぼれてるムチッとし
た太股、それに鼻をくすぐる雌の匂い。長い修行の間、隠し続けてきた雄の本能が彷徨
の中で首をもたげ始めた。
 「どうしたの……きゃっ」
 必死に雄の本能を抑えていた彷徨であった。しかし、まだまだ修行が足りなかったよ
うだ。湧き起こる雄の本能に敗れた彷徨はいきなり未夢の身体を押し倒した。
 「彷徨、やめてよ〜」
 必死に彷徨の下から逃れようとした未夢。だが、5年に渡る厳しい修行で鍛えられた
彷徨の力にはとうてい勝つことはできなかった。彷徨の手がミニスカートの中に忍び込
み、パンティの上から未夢の秘所を刺激し始めた。
 「お願い、あたし結婚して子どももいるのよ…」
 「オレ…未夢のことが好きだったんだ」
 「えっ…」
 思いがけない彷徨の言葉に未夢の抵抗が一瞬止まった。
 「ずるいよ…今頃言うなんて。あたしだって彷徨のことがす…」
 未夢の言葉を遮るように彷徨が唇を奪う。顔を背けて逃げようとする未夢だったが彷
徨は何度も何度も唇を重ねていく。
402Reunited(その3) ◆GFw740H0lY :03/03/23 20:21 ID:RYgyyfcd
 「…未宇が起きちゃう…」
 再び抵抗を始めた未夢。だが、みずきが海外出張中の五か月間火照る身体を持て余し
ていた未夢は久しぶりに嗅いだ雄の匂いに酔い始めていた。
 「…彷徨……や…め…て…」
 もはや抵抗は口だけであった。彷徨は秘所を刺激しながらTシャツをたくし上げた。
中学生の頃とは違い大きく膨らんだ未夢の乳房を荒々しく揉みしだき吸った。口の中に
幼い頃味わった母乳の味が広がっていった。

 「いや……やめて」
 限界に達した彷徨はパンティに手を掛けた。一応最後の抵抗をした未夢だったが形だ
けであった。彷徨は未夢の手を払い除けると荒々しい手つきでパンティをずり下ろした。
そして、熱く猛った肉棒を一気に挿入した。
 「んっ、んっ、んっ、んっ…いや…はっ…はぁ…はぁ〜ん」
 ムチっとした太股を抱えた彷徨は未夢の秘所を激しく突いた。未宇を起こすまいと溢
れ出る声を未夢は必死にこらえていた。だが、耐えきれなったのか、いつしか淫らな声
を上げ始めていた。

 「マンマ?」
 「…未宇…ダメ……見ないで…」
 いつの間にか未眼を覚ました未宇が、汚れを知らない瞳で自分の母親が見知らぬ男に
犯されている姿をじっと見つめていた。
403Reunited(その4) ◆GFw740H0lY :03/03/23 20:24 ID:RYgyyfcd
 「くちゅ…くちゅ…ふぁ〜ん」
 不倫という禁断の果実を味わってしまった未夢は一匹の雌と化していた。ピンク色の
パンティが絡んだ足を彷徨の腰に絡ませ、彷徨の身体に抱きつくと自ら彷徨の唇に唇を
重ね舌を絡ませていった。
 「もっと…もっと…あ〜〜〜〜〜〜〜……あ〜〜〜〜〜〜!」
 10年もの間、心の中に隠し続けてきた気持ちを伝え合った二人を止めるものは何もな
かった。汗まみれの身体を重ね合い、手を取り合って一直線に頂点へ上っていった。
 
 「未宇…ごめんね……ママ…はぁ〜ん……ダメ……ママ……あっ…あっ…イク…イッ
ちゃうよ〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
 身体を仰け反らせ絶頂に達した未夢の中から肉棒を抜き出した彷徨は、5年間ため込
んだ熱いエキスを未夢の身体の上に発射した。
404Reunited(その5) ◆GFw740H0lY :03/03/23 20:25 ID:RYgyyfcd
 「はぁ…はぁ…」
 畳の上に横たわった未夢は久しぶりに味わった絶頂の余韻を味わっていた。
 「未夢……ゴメン」
 ようやく事の重大さに気づいた彷徨がしょんぼりと頭を下げた時である。
 「おい…」
 よろよろと起きあがった未夢は座り込んでいる彷徨の肉棒に手を伸ばした。
 「未夢…」
 慌てる彷徨を横目に、未夢は彷徨の股間に顔を寄せると長い髪をかき上げ肉棒をしご
き口に含んだ。
 「くちゅ……ちゅぱ…」
 もはや未夢は一匹の獣であった。未宇に見られていることも夫のみずきのこともすべ
て忘れて、一心不乱に彷徨の肉棒をしゃぶり続けていた。未夢の口の中で彷徨の肉棒が
再び猛り始めた。
 
 「あたしが上になるね」
405Reunited(その6) ◆GFw740H0lY :03/03/23 20:25 ID:RYgyyfcd
 「着ている物をすべて脱ぎ捨てた未夢は、彷徨の上にまたがり自ら肉棒を導き入れ、
激しく腰を動かし始めた…。綾ちゃん、これ何なのよ〜?」
 教会の控え室でウェディングドレス姿の未夢は綾からもらった小冊子を顔を真っ赤に
しながら読んでいた。
 「結婚祝いだよ。未夢ちゃんと西遠寺くん付き合い長いからこういう刺激がないとダ
メなんでしょう」
 「こんなのいらないよ〜」
 「え〜っ、そんなぁ。ほら、これなんか洗濯屋のケンちゃんに台所で犯される…」
 「あ〜や、未夢と西遠寺くんはラブラブなんだからこんなのいらないんじゃない」
 「そうそう、気持ちだけ受け取っておくよ」
 「え〜、せっかく書いたのに…」
 「お〜い、未夢入るぞ」
 控え室のドアが開きタキシード姿の彷徨が入ってきた。
 「未夢…似合ってるぞ…」
 「ありがとう…」
 ウェディングドレス姿の未夢を見つめる彷徨を横目に、綾とななみはひそひそ話を始
めた。
 「ななみちゃん、そろそろお暇しようか」
 「なんで?」
 「だってこれから二人でとってもいいことするんでしょ。だからわたし達はお邪魔虫
なの」
 「なるほど、ウェディングドレス姿の未夢に興奮した西遠寺くんが…あ〜や、何てこ
と言わせるのよ」
 「あたしたち、そんなことはしませ〜ん」

 だが、二人が出ていった後、綾の書いた小冊子を読んだ彷徨が未夢のウェディングド
レスをたくし上げ熱く猛った肉棒を挿入れたのは言うまでもない。

 (終)
406名無しさん@ピンキー:03/03/23 20:37 ID:Cur2jGen
>>405
 すみません、正直「えええぇぇぇ!? そんなぁ……」とか思いながら読んでいて、えろどころじゃなかったっす。
……よかった、そう言う落ちで、本当によかった……

 ところでこれから挙式で、しかも子供の名前まで考えている二人のこと、きっと思う存分楽しんだんでしょうなぁ。そして、

「うわっ! もうこんな時間っ……おい、急ぐぞ!」
「ちょ、ちょっと待ってよぉ〜まだ後始末が……」
「そんなことやってる場合かっ!」
「そんなことって、大体彷徨がって〜っ!」
 どたどたどたーっ

 そして、結婚式。
 指輪交換のさなかに内股を伝いはじめる、生暖かい彷徨のものにそわそわしてしまう未夢ちゃん……
 燃える……
407 ◆jjhdc3WdwA :03/03/23 21:31 ID:atNwObao
>>400-405

萌え!と言うか、そのまま情景が浮かんだぞ(w
いい感じですなぁ。

>だが…
ウエディングドレスプレイって余程でないと出来ないしなぁ。
彷徨くんも好きですなぁ。
408 ◆jjhdc3WdwA :03/03/23 21:32 ID:atNwObao
追記 と言うか綾は男性向けエロ女子ドジンになったのかと
感涙
409名無しさん@ピンキー:03/03/23 23:08 ID:VxO1xVzc
>>407
うえでんぐどれすと言うものは高いですからなぁ。
410 ◆jjhdc3WdwA :03/03/23 23:38 ID:8HPmFjjO
>>409
今はほとんど式場側からのレンタルですねー。
しかし、あまり「完璧な純白」って感じがしないのが多いです。
ソフトクリームの乳白色という感じかな。

後、みかん先生の謎な約束篇で、未夢が着たウエディングドレスみたいに、
本物はふあふあしてないから注意。

まぁ、アレは安物だったに違いない(式場側レンタルでもランク有るし)
411Reunited(おまけ) ◆GFw740H0lY :03/03/23 23:59 ID:RYgyyfcd
未夢と彷徨の結納が終わったその日の夜だった。

「未夢、ちょっと見せたいのものがあるの」
「な〜に?」
居間で珈琲を飲んでいた未夢の元に箱を持った未来が現れた。
「これよ」
テーブルの上に置かれた箱の中には白いウェディングドレスが入って
いた。
「これはね、死んだ彷徨のお母さんが宝晶さんとの結婚式に着ていた
ものなのよ」
「へぇ〜」
「ママねぇ、瞳ちゃんに頼まれてたんだ。彷徨のお嫁さんになる人にこ
れを着て欲しいって」
「ママ…」
「瞳ちゃんも彷徨くんと未夢の結婚式出たかったろうなぁ。未夢、結婚式
にこれ着てくれるよね」
「うん」


そんな瞳の想いのこもったウェディングドレスを着た未夢は
「彷徨……もっと……もっと……もっと強く〜」
控え室の壁に手を突き、後から彷徨の肉棒で激しく突かれていた。そして
それをドアの隙間から覗いていた三太とななみは、その後結婚式をすっ
ぽかしてトイレで未夢と彷徨と同じ事をやっていたとさ。

(終)
412125 ◆x41vMzK08A :03/03/24 00:02 ID:/EvLe6vX
>>400-405
ヽ(`Д´)ノ ウワァァンと(;´Д`)ハァハァが入り混じった気持ちで
途中まで読んでましたがそういう落ちだったのね。
413名無しさん@ピンキー:03/03/24 05:11 ID:a/I8cns6
>>400-405
ぐあ〜そう来ましたか
少しドキドキしました。
414名無しさん@ピンキー:03/03/24 21:34 ID:+/yBSVbw
あげ
415名無しさん@ピンキー:03/03/25 22:47 ID:7Rxg2/Xu
三太×ななみが読みたいです
416名無しさん@ピンキー:03/03/26 03:18 ID:6GXMzeOo
三太×岡田さんだろ
417名無しさん@ピンキー:03/03/26 08:17 ID:xY95p1dJ
三太×茜ちゃんは?
418名無しさん@ピンキー:03/03/26 15:09 ID:/b6bE4jg
ななみと三太はお似合いだと思うが。
どっちもレアでコアな趣味だし(w
419名無しさん@ピンキー:03/03/26 20:09 ID:uQaukJdc
綾と三太はお似合いだと思うが。
どっちも造詣がふかいし(w
420名無しさん@ピンキー:03/03/26 20:18 ID:BDgmjmIE
 やはりここは忠実に「三太×茜」でしょう。

 ところで三太の性格から言って、絶対に文通の手紙に封緘印とか押していると思う。
 自刻ならさらにナイス。
>>168
421名無しさん@ピンキー:03/03/26 20:19 ID:BDgmjmIE
すまない、>>420の末尾は無視していただきたい。
422名無しさん@ピンキー:03/03/26 22:00 ID:LSFCIIr9
三太×茜は書きにくいなぁ。茜が1回しか出てないし。
ここは意表をついて三太×水野先生、みかんさんという線で(w
423名無しさん@ピンキー:03/03/26 22:10 ID:xY95p1dJ
茜タソは三太を見てどう思ったんだろう?
三太は照れてたけどね。
424名無しさん@ピンキー:03/03/26 22:25 ID:G+qtR4i8
未夢×彷徨
綾×田丸
みかん×ユズヒコ
優×未来
宝晶×瞳

Q:以下の面子でカップリングを作りなさい
ななみ、水野先生、みずき、光ヶ丘
425125 ◆x41vMzK08A :03/03/27 00:10 ID:r9d3J8zl
みかん×丸山という少々マニアックなカップリングはありですか?
426名無しさん@ピンキー:03/03/27 00:37 ID:eQbOsN+h
ルゥ×ももかでやってくれんかのう。もちろん厨房バージョンで。
427NYPD Blue ◆GFw740H0lY :03/03/27 01:23 ID:1io2d74D
何となく頭に浮かんだカップリング
未夢×彷徨(王道)
綾×田丸(未知の魅力)
ななみ×彷徨(後ろめたさがあって(・∀・)イイ!! )
未夢×みずき(同上)
ななみ×三太(なりゆきで)
未夢×三太×彷徨×綾×ななみ×田丸(究極)
彷徨に化けた夜星×未夢(何となく)
こいのぼり星人父×未夢(単なる思いつき)
みかん×彷徨×マリ山(みかん見ているだけ)

この中で実際に書けそうなのは上二つと一番下だけだな(w。



428sage:03/03/27 05:27 ID:lIHoFS2i
一番下かよw
429 ◆jjhdc3WdwA :03/03/27 05:55 ID:mS0Zmldb
>>427
みかん×彷徨×マリ山(みかん見ているだけ)

ショタ好きねーちゃんマリ山さんから嬲られる彷徨君
それを、ハダカで縛られた未夢ちゃんが見ていて……

それをマンガに書いている、みかん先生
「私は、マンガの為には悪女にもなるのよぉ〜おほほ」

怖い。(w
430あぼーん:あぼーん
あぼーん
431あぼーん:あぼーん
あぼーん
432あぼーん:あぼーん
あぼーん
433名無しさん@ピンキー:03/03/27 11:23 ID:cFA2mt+R
>>427
>こいのぼり星人父×未夢(単なる思いつき)

思いつきにしてはスゴイ。
当然鯉のぼりの姿で、未夢たんを自分の中に入れて (;´Д`)ハァハァ??
434名無しさん@ピンキー:03/03/27 12:09 ID:9aei7yxx
地球人に変身した状態で始めて途中で変身が解けたらいったいどのような状態に
なるのだろう? (((;゚Д゚)ガクガクブルブル
435あぼーん:あぼーん
あぼーん
436名無しさん@ピンキー:03/03/27 15:34 ID:eQbOsN+h
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
★ここを見る価値なし★嘘と罠のサンプルムービー★
437 ◆jjhdc3WdwA :03/03/27 18:04 ID:KAkXk/nl
【彷徨と未夢】お寺で同棲物語【恋と艶】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

だぁ!だぁ!だぁ! エロパロ総合スレ part 5

再開。(w
438名無しさん@ピンキー:03/03/27 22:34 ID:OSx3qFfj
うーん、436が反応したせいで削除依頼通りそうもないな…
実は上で速攻あぼーんされた腹いせとか(w

まあ、なんにせよまたーりとsage進行でよろ。
439名無しさん@ピンキー:03/03/28 00:10 ID:U2VP0vqc
最萌アニメソングトーナメント、皆様ふるって投票願います。

↓で取得したコードと
http://www.age.jp/~votesage/animesong/code.cgi

<<ハートのつばさ(だぁ!だぁ!だぁ!)>>←これ
を、括弧ごと↓に貼ることで投票成立です。
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/vote/1048602522/l50
CATVやADSL等常時接続な人は、その旨宣言すると、よりGOOD。
440名無しさん@ピンキー:03/03/28 00:15 ID:NoMKdLdW
>>439
1つ前のレスも読めないヤツはカエレ!
441NYPD Blue ◆GFw740H0lY :03/03/28 00:32 ID:mGmpDT3c
>>433
そのアイディア(・∀・)イイ!! 。
てなわけでちょっと書いてみました。

 「なんであたしだけが…ブツブツ」
 頬に当たる風が心地よい五月のとある土曜日、じゃんけんで負けた未夢は客間
で一人さびしく鯉のぼりを片づけていた。ちなみに彷徨は三太と一緒にレアでコ
アな映画を見に、ルゥとワンニャーは平尾デパートに買い物に出かけていたので
西遠寺には未夢しかいなかった。
 「こうしてみると大きな鯉のぼりですなぁ〜」
 西遠寺に代々伝わる鯉のぼりはかなり大きく、ちょうど人一人がすっぽり入る
くらいの太さであった。そんな鯉のぼりを手にした未夢にある考えが浮かんだ。
 「これであたしも人魚姫なのさ〜」
 着ているものをすべて脱ぎ捨てた未夢は赤い鯉のぼりの中に下半身を入れた。
 「王子様、こんな私でも愛してくださいますか?」
 「もちろんだよ、人魚姫……」
 両手で胸を隠しポーズを取っていた未夢だが、さすがに自分がやってることが
恥ずかしくなってきた。
 「バカなことしてないで早く片づけよう〜。……あれ?」
 鯉のぼりを脱ごうとした未夢だったがなぜか脱ぐことができない。
 「いったいどうなってるさぁ〜」
 とにかく鯉のぼりの中から抜けだそうと必死になった未夢に逆らうかのように、
赤い鯉のぼりがじわじわと未夢の下半身を締め付け始める。
 「どうしよう、こんな姿彷徨やワンニャーに見られたら…」
 上半身裸で下半身を赤い鯉のぼりに食べられた姿を彷徨やワンニャーに見せる
ことは当然できない。
 「とりあえず部屋に戻って…きゃっ」
 鯉のぼりの中の未夢の下半身を生暖かいヌルヌルとした液体が覆い始めた。
(続く)
問題はどうやって挿入までもっていくかだな(w
442名無しさん@ピンキー:03/03/28 00:53 ID:MOqMclCM
鯉幟って一応魚類だよな?
だとしたら、奴らは体外受精だぞ!
つまり挿入はしない!
といってみるテスト。
443NYPD Blue ◆GFw740H0lY :03/03/28 01:04 ID:mGmpDT3c
>>442
いや、こいのぼり星人っていうぐらいだから
○ンコをマン○に入れて子作りするんじゃな
いかなぁと言ってみるテスト。
444名無しさん@ピンキー:03/03/28 01:16 ID:izmBhXA+
>>441
未夢たんが魚姦?((((((;゚Д゚))))))ガクガクヌルヌル
445名無しさん@ピンキー:03/03/28 07:31 ID:E+sskz+v
大変だな、こいのぼり。(w
446名無しさん@ピンキー:03/03/28 19:22 ID:wke9uLFy
>>439
申し訳ない。
とりあえず一度帰りました。
コピー元の方で(投票願いの関係上)ageといた方がよいような書き込みがあったため、ageてしまいました。
以後注意します。

重ね重ね申し訳ない。
3/14、世間はホワイトデー一色だというのに
ここ山村みかん宅ではみかんが凄い勢いで原稿を書き、
担当であるマリ山ができあがるのを待っているという
世間の状況などどこ吹く風な、なんともお寒い光景が繰り広げられていた。
「うりゃりゃりゃりゃ〜、もうちょっとであがるからね〜」
「今月は珍しく順調ですね、先生」
「なんだか知らないけどネタがどんどん湧き上がってくるのよ。
いつもこんな感じだといいんだけどね〜」
「ホントそうですよね・・・。
あ、そういえば今日ってホワイトデーですね」
「あ〜、そういやそうだったわね。何かくれるの?」
マリ山にそう尋ねつつもみかんの手は凄い勢いで動いている。
「ええ、とってもいいものを・・・」
「え、何、何?楽しみ〜♪頂戴頂戴♪」
「原稿があがったらあげますよ。
あと2ページで終りですから、さ、頑張ってください」
「よ〜し、私頑張っちゃうぞ〜♪」
みかんの手は更に早くなりもはや常人には見えないほどになっていた。
「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ〜、ふ〜、できた〜!」
「す、凄い、ホントにあげちゃったんですか!
過去最短記録じゃないですか!」
「まあ本気になればこのくらいお茶の子さいさいよ。
それより、何くれるの?早く頂戴♪」
「もう、先生ったら・・・。
先生、バレンタインのお返しです、どうぞ」
その言葉にみかんは怪訝な表情を浮かべた。
「え、なになに、どこにあるの?」
「プレゼントなら先生の目の前にあるじゃないですか」
不敵な笑みを浮かべるマリ山。
「え、どういうこと?
どこにもそれらしいものはな、むぅ」
突然マリ山がみかんを押し倒し、
みかんの唇に自分の唇を重ねて口を塞いだため、
みかんの言葉は途中で中断された。
「ん〜、む〜、む〜(マリ山〜、なにすんのよ!)」
何かを言いたいようだが口を塞がれているので
今のみかんには声にならない悲鳴をあげることしかできず、
マリ山を自分からはねのけようにも
原稿を物凄い勢いで書き上げて体力を消耗しているみかんに
そんなことをする体力は残っていなかった。
「ん〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
みかんが一際大きな悲鳴をあげた。
マリ山が舌をいれてきたからである。
みかんの舌はその舌から必死に逃れようとするが
所詮無駄なあがきで、
みかんの舌はあっさりとマリ山の舌に捕らえられてしまった。
さらにマリ山は自分の唾液をみかんに送り込んだ。
みかんは飲み込むまいとしていたが次から次へと送り込まれくる唾液で
口の中はマリ山とみかん自身の唾液でいっぱいになり、
みかんはついうっかり飲み込みこんでしまった。
ゴクッ
(うえ〜、気持ち悪い・・・)
ようやくみかんの唇は解放されたが、
二人の口の間では唾液が糸をひいていた。
「はあはあはあはあ、マリ山〜、何するのよ!」
「何って、私からのホワイトデーのプレゼントですよ♪」
マリ山はさらりとそう言ってのけた。
「こ、これがプレゼントだって言うの?
ふざけないでよ!」
「ふざけてなんかいません!」
「マリ、やま・・・」
マリ山の真剣な表情にみかんは呆気にとられてしまった。
「先生から貰ったチョコを食べた時、私、ようやく自分の気持ちに気付いたんです。
先生、私、先生のことを愛しています!」
「え?」
「あのチョコを食べたらなんだかボーっとしてきて、
暫くして意識がはっきりしたら先生のことが好きで好きでたまらなくなったんです。
きっとこれが私の本当の気持ちだったんですね。
そして、先生はこんな私の気持ちを察してあのチョコを渡してくださったんですね」
「いや、私はそんなつもりで渡したんじゃないんだけど・・・」
何故こんなことになったのかというと、
実は今、宇宙では空前の地球ブームが起きていて、当然バレンタインデーも注目されていた。
そこでツーハン星は新たにホレチョコを開発したのだが、
このチョコ、バレンタインの日にチョコを贈られた人がこのチョコを食べると
贈った人を好きになってしまい
一ヶ月後のホワイトデーにムフ、な事になってしまう代物なのである。
そして、何故そんなチョコがみかんの手に渡ったのかというと
ツーハン星の配送車がついうっかり落としてしまい
偶然いつもの路上販売のおじさんの売り物のチョコの中に落ちてしまい、
たまたまそれをみかんが買ってマリ山に渡してしまい
現状に至ってしまったのであった。
「いえ、あのチョコは先生からの愛の告白の証なんです!
例え先生がそう思っていなくても私はそう受け止めたんです!」
マリ山の盲信的な発言にみかんは背筋が寒くなった。
(逃げなきゃ!)
そう思ったみかんは再び足掻きだした。
が、マリ山に馬乗りされている状態ではどうにもならない。
「先生、そんなに動かないで下さい。
もう、しょうがないですね〜」
みかんの抵抗を邪魔と思ったマリ山は
隠し持っていた紐でみかんの両手を近くにあったベッドの脚に縛りつけた。
「こ、こらー、マリ山、ほどきなさい!」
「先生が暴れるから悪いんですよ。
さ、続きをしましょうね」
怪しい笑みを浮かべたマリ山はみかんの服をたくし上げていった。
「や、やめなさいマリ山!」
「またまた先生ったら。
あ〜、先生ってもっとシンプルなブラしてると思ってましたけど
意外と可愛いブラしてるんですね。
こんなフリルのついた、しかもフロントホックの白いブラしてるなんて。
実は今日こうなることを予想してたんじゃないですか♪」
「ち、ちがうの。お願い、もうやめて!」
「だ〜め♪さ〜て、先生のおっぱいはどんな形してるのかしら♪」
そう言って丸山はブラのホックをはずした。
451125 ◆x41vMzK08A :03/03/28 21:00 ID:z/VgSzb8
>>425で書いた恐らく需要0であろうカップリングのSSを書いてみますた。
(それと>>425のは丸山じゃなくてマリ山だたね)
本編が終わってないのに番外編とか書いてますが
どうかなにとぞお許しを。
本編の方もそのうちちゃんと完結させますから。
(勿論こっちの番外編も)

>>442
確か魚類は雌の放出した卵子に
雄が精子をぶっかけて受精するんでしたよね。
なら鯉のぼり星人が未夢たんに向ってぶっかけちゃう話ってことで
エロくするとか、
などと適当に言ってみるテスト。
452 ◆GFw740H0lY :03/03/29 05:06 ID:bJK7en9V
>>441の続き。

 「ひぇ〜ん、気持ち悪いよ」
 ぬるぬるとした液体に包まれた未夢の下半身に鯉のぼりの布地がぴたりと張り
付いた。ぬるぬるとした感触と鯉のぼりのくねくねとした動きが未夢の小振りな
お尻を太股を花園の入口をそしてクリトリスを刺激する。
 「はっ…はぁはぁ…変な…気分に…はぁ〜ん」
 いつしか未夢の上の唇から愛らしい熱い吐息が漏れ、下の唇からは熱い愛液が
流れ始めた。
 

 「気持ち…いい…よ〜…ふぁ〜ん」
 鯉のぼりに犯されていることをすっかり忘れた未夢は快楽の虜になっていた。
鯉のぼりに食べられた下半身を淫らにくねらせる姿はまるで快楽に溺れる人魚姫
のようであった。そんなピンク色の染まった未夢の上半身を鯉のぼりの尾びれが
優しく愛撫する。
 「ひっ…」
 シルクのような肌触りの鯉のぼりの尾びれが控えめに盛り上がった未夢の乳房
の上の小さな果実を優しく刺激する。だが、その刺激だけでは物足りなくなった
未夢の手が自然と自分の乳房を揉み始めた。
453 ◆GFw740H0lY :03/03/29 05:31 ID:bJK7en9V
 「えっ…」
 快楽を貪り続けていた未夢の身体を鯉のぼりが吐き出した。
 「助かった…」
 だが、世の中そんなに甘くなかった。未夢の花園に鯉のぼりの尾びれが近づい
てきた。
 「いや…やめて」
 もはやなすすべはなかった。鯉のぼりの尾びれが未夢の花園を分け入って中に
挿入された。


 「ひぃい、すごい…こんな……の…始めて…はぁ〜ん……」
 人間のペニスと違って鯉のぼりの尾びれは、以前夜星流が持ってきたライトセ
ーバーのようにくねくねと未夢の中で暴れまくった。彷徨とのセックスでは味わ
えない強烈な感触を味わった未夢はくねくねと腰をくねらせながらあっという間
に頂点へ上り詰めた。
 「ひぃ〜ん、いっちゃうよ〜」
 身体を仰け反らせし頂点に上り詰めた未夢の身体に鯉のぼりの口から白くてぬ
るぬるした液体が大量にぶっかけられた…。


 「あんた、こんなとこにいたの」
 「ひぇ〜、鯉のぼりがしゃべってるよ〜」
 白くてぬるぬるした液体まみれ未夢の目の前に黒い鯉のぼりが入って来た。
 「また地球人の女の子に手出して。こんどこそ実家に帰らせていただきます」
 「母ちゃん、堪忍してや」
 「いいえ、今度という今度は愛想が尽きました」
 窓から出ていった黒い鯉のぼりを赤い鯉のぼりが追いかけていった。
 「ひょっとして…あたし宇宙人に犯されていたの…」
 いまさらながら((;゚Д゚)ガクガクブルブル する未夢であった。

(終)
454 ◆GFw740H0lY :03/03/29 05:34 ID:bJK7en9V
うpしておいていうのも何だが

「ダメ! 全然、ダメ! エロもダメ! 人生もダメ!」

やはり魚類とほ乳類のせく〜すは無理がありますた(w。
今度はちゃんとしたSSをうpしますので今回はご勘弁を。
455名無しさん@ピンキー:03/03/29 08:22 ID:rXpjIA6v
>>454
名付けて「魚姦」!
456名無しさん@ピンキー:03/03/29 12:40 ID:Fq4hpyBf
>>454
未夢たん生臭いですよ。

しかし、鯉のぼりがあの顔でポカーンと口を空けながら
未夢たんに挿入してる所を想像すると・・・・・・
変な風景だよな。(w

いや、いろんな意味で面白かったですよ。
457Lover Biscuit(1) ◆GFw740H0lY :03/03/29 21:45 ID:4LKvBGcY
 「ご苦労様でした〜」
 小春日和の日曜日の午後、西遠寺にまいどおなじみのツーハン星の配達員が
やって来た。
 「たくさん来ましたねぇ〜。ワンニャー、手伝おうか?」
 「はい、お願いしますぅ」
 玄関の前に山積みなった荷物を未夢とワンニャーはルゥの部屋へ運び始めた。

 「はぁ〜、疲れたよ〜」
 「はい、どうぞ」
 荷物を運び終えた一人と一匹は茶の間でまた〜りとくつろいでいた。
 「ありがとう。彷徨のやつ、こういう時に限っていないんだから。そうだワ
ンニャー、これ食べようよ」
 差し出したお茶を受け取った未夢はちゃぶ台の上にビスケットの缶を置いた。
 「未夢さん、これは?」
 「さっきの荷物の中にあったよ。開けてみるね」
 「こ、これは…」
 缶の蓋に書かれていた文字を見たワンニャーの表情が一変した。
 「どうしたの?」
 「それは…おとなビスケットなんですぅ」
 「おとなビスケット?」
 「はい、このあいだ彷徨さんがこどもビスケットを食べて小さくなりました
よね。あの時、彷徨さんを元に戻すために慌てて注文したやつが今頃届いたん
です」
 「そんなこともありましたなぁ〜。ワンニャー、説明書にはなんて書いてあ
るの?」
 「え〜と、食べると半日だけ大人になります…こどもビスケットと一緒です
ねぇ」
 「へぇ〜」
 「それよりこれは返品しましょう。こんな危ないものをルゥちゃまが食べた
らいけませんから。あ〜っ」
458Lover Biscuit(2) ◆GFw740H0lY :03/03/29 21:47 ID:4LKvBGcY
 「どうしたの?」
 「開けてしまったから返品できませ〜ん」
 「困りましたなぁ〜。それでどうするの?」
 「そうですね…。彷徨さんが戻られたらに本堂に封印してもらいましょう」
 「そうした方がいいよね」
 「あっ、もうこんな時間ですぅ。未夢さん、わたくしとルゥちゃまはこれか
ら平尾デパートまで買い物に行ってきます。お留守番お願いしますね」
 「はいは〜い、わかりました〜」
 みたらしだんご、もしくは近所のお兄さんに変身したワンニャーはルゥとペ
ポを連れて平尾デパートへと出かけて行った。


 
 「ただいま〜」
 ワンニャーたちが出かけるのと入れ違いに彷徨が西遠寺に戻ってきた。
 「もう、どこ行ってたのよ〜。ツーハン星から荷物が届いて大変だったんだ
から」
 「それは災難だったな」
 「なにが災難なのよ〜。彷徨ったらいつも肝心な時にはいないんだから」
 「はいはい、お疲れさま。あれ、これは」
 「おとなビスケット。ツーハン星の荷物の中に入ってたの」
 「おとなビスケット?」
 「ほら、彷徨がこどもビスケット食べて大騒ぎになったことがあったでしょ。
あの時ワンニャーがツーハン星に注文したんだって」
 「そんなこともあったな」
 未夢の横に座った彷徨は缶の蓋を開けるとおとなビスケットを手に取ってみ
た。
 「これがおとなビスケットか。見たところ普通のビスケットと変わらないな
ぁ」
 「これを食べると半日の間だけ大人になるんだって」
 「ふ〜ん」
459Lover Biscuit(3) ◆GFw740H0lY :03/03/29 21:50 ID:4LKvBGcY
 「ねぇ、彷徨……」
 すりすりと彷徨にすり寄った未夢は彷徨の肩にちょこんと頭を乗せた。
 「ルゥとワンニャーは出かけたのか?」
 「うん、平尾デパートにいったからしばらく戻ってこないよ」
 「彷徨……」
 「分かってるよ」
 二人にとって愛を確かめ合うチャンスはルゥとワンニャーが出かけている時
しかなかった。コクリと頷いた未夢は眼を閉じると自分から彷徨の唇を求めて
いった。


 「くちゅ…くちゅ…」
 (おとなビスケットか。半日で元にもどるのなら……)
 舌と舌とが絡み合う激しいキスを味わっていた彷徨の脳裏によからぬ考えが
思い浮かんだ。
 「今いいものやるからな。眼つぶってろよ」
 「えっ?」
 唇を離した彷徨はきょとんとした顔の未夢の口の中におとなビスケットを押
し込んだ。
 「モグモグ……ちょっと、なにするのさぁ〜」
 口に入ったおとなビスケットを思わず食べてしまった未夢の身体が光に包まれ
た。

 (続く)
460名無しさん@ピンキー:03/03/30 00:23 ID:hcQys/uR
>>457-459
大人未夢たんですか
楽しみでつ・・・
461125 ◆x41vMzK08A :03/03/30 00:52 ID:s8YPhRRz
当然大人になっても出るところは出てないですよね
462名無しさん@ピンキー:03/03/30 02:43 ID:sFhF6f+X
おとなビスケットキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
しかし、地球人には効きすぎるんじゃなかったかな・・・・・・

463名無しさん@ピンキー:03/03/30 08:15 ID:Y4vGJEiu
>>461
それが良いんですよ。未夢っちは。
幼児体系じゃない未夢っちは未夢っちじゃない!
>>462
俺もそれが気になる。お婆さんになったりして(((((;゚д゚))))ガクガクブルブル
464名無しさん@ピンキー:03/03/30 17:50 ID:98jwzpwX
>>463
彷徨くんがそう思っているだろうか(w
465名無しさん@ピンキー:03/03/30 20:55 ID:BkZz+dxq
あげ
466名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:54 ID:6vCPY/s1
彷徨くんはじつはロリだったのです
467名無しさん@ピンキー:03/04/01 01:24 ID:Ess6ZJOf
未夢たんは実はレズだったのですぅ。
468名無しさん@ピンキー:03/04/01 02:48 ID:rx/hy7rp
えいぷりるふーるがここまで・・・
469四月馬鹿 ◆GFw740H0lY :03/04/01 03:40 ID:K9LE2JXs
「未夢、話したいことがあるんだ」
「な〜に、彷徨」
「今まで隠していたけど、実はオレ…天地と付き合ってるんだ」
「ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン」
「だって天地の方がおっぱい大きいし、終わった後、ちゃんとオレのおちん
ちん綺麗にしてくれるんだぜ。それに縛らせてくれるし…」
「いや、もう聞きたくない」
「未夢…今日は何月何日だ」
「……四月一日。それより、あっちに行ってよ。彷徨の顔なんか見たくない」
「まだ気づかないのか。四月一日は何の日だ?」
「…エイプリルフール……か〜な〜た、騙したわね」
「ひっかかる未夢が悪いんだぞ」
「もう〜(プンプン」
「悪かったよ。まさか本気するとは思わなかったよ」
「だって…」
「おいおい泣くなよ。ちゃんと謝ってるだろ」
「な〜んて、うそ泣きだよ〜」
「お前…」
「へへぇ〜ん、仕返しだよ」
470四月馬鹿(続き) ◆GFw740H0lY :03/04/01 03:57 ID:K9LE2JXs
「あのな〜」
その時、二人の耳に12時を告げるチャイムの音が聞こえた。
「ねぇ、彷徨。縛るってなんのこと?」
「いや…その…」
「彷徨がしたいのなら…いいよ」
「本当か」
「うん」

30分後。
「やっぱりいやだよ〜。恥ずかしいよ〜」
「好きにしていいよって言っただろ」
「あれはウソ。そうそうエイプリルフールのウソなのさぁ〜」
「お前知らないのか。エイプリルフールでウソを言っていいのは午前中
だけなんだぞ」
「え〜、そんなの知らないよ〜」
「さ〜てと」
荒縄で縛られた未夢のが身体が鐘突堂に吊された。
「なんでこうなるのさぁ〜」

(終)


時節ネタがないと寂しいので書いてみました。直書きなので大した内容で
ないのはご勘弁を(w。
471名無しさん@ピンキー:03/04/01 07:37 ID:pFLTdEVI
>>470
>荒縄で縛られた未夢のが身体が鐘突堂に吊された。
こ、こんなところでやっちゃうんですか
鐘突堂で、彷徨君が未夢たんを突く

ご〜ん〜(;´Д`)ハァハァ
472名無しさん@ピンキー:03/04/01 08:02 ID:ZQV4DGQZ
>>471
未夢タソで鐘突いたら頭割れるでしょうが!(藁
その後、鐘突堂から未夢の情けない唄が聞こえてきた。

「縛られ縛られ〜縛られてぇ〜♪」
「くるくるまわっちゃうぅ〜♪」
「はふぅ〜……。」
「…って、かなたぁーいい加減に下ろしてぇよぅ〜」

未夢は海老反った感じで縛られている躯を震わせて彷徨を呼んでみた。
しかし、反応が無い。

「うぇーん…エープリルフールももう終わりじゃないのさー」
「まさか、彷徨?あたしのこと忘れちゃったとか。」
「……………。」
「かぁーなぁーたぁー!のバカァーヘンタイィー」
ヘンタイも何も、ハダカで縛り上げられた未夢を鐘突堂で
放置プレイしている段階で、彷徨はヘンタイだ。
そんなこんなで日はどんどん沈み、西は夕焼けで染まっている。

その光を浴びる未夢の躯は、荒縄のしなりで赤く火照っていた。

「う…痛い…あぁ…まためり込んでくるぅー」
「ひぃぃっ、あぁ―――。」
「ああ、風さん余り吹かないでぇ〜あぁぁー」

鐘突堂は、西遠寺境内の一段高いところにあった。
無論、鐘の音を響かせる為、吹きさらしである。
そもそも山の上にある西遠寺である為、春風は余計に強いし少し寒い。
荒縄は、未夢のうつぶせの躯を這い回り
乳房を歪に盛り上がらせ、未夢のワギナにめり込む様な形で
臀部の割れ目から上につたって、最後に、両足をクロスに組む様に
這い回り、そして、仰け反った両腕を経路に辿ってきた荒縄が、
未夢の真上で合流し、鐘突堂の梁に伝っていっていた。
横から見ると、天秤の皿とそれを吊す糸の様な感じか。

その為、ちょっと藻掻くたびに、空中に浮いている未夢の仰け反った躯は
不安定に揺れ、それを支えてる縄は、解れ糸を出している部分は、
未夢の躯をさすり、本筋の縄はじりじりとワギナにめり込んでいく。

しかし、未夢の大陰唇はその間に挟まっていく縄を、不本意ながら
濡らしていっていた。 未夢はなんとなくボーとなっていた……。
この状況が心地よい訳ではないが、躯が勝手に反応していた。
「あひぃーあぁん…ダメぇ、私はヘンタイじゃないー」
「…うぅ…彷徨ぁーもう許してよぉーじゃないと…あぁっ…」
「ああっ…もうガマン出来ないーいやぁー漏れちゃうー」
「…ぐっあぁーん」

未夢の情けない哀願も虚しく、荒縄がめり込む股間から小水が零れ出す。
尿口を中途半端に塞がれていた為、小水は零れると言うよりも
泉から溢れ出す水の様に四方に散乱し、吊された未夢の下の石畳に
大きなシミを作っていった。

あらぬ醜態を晒さねばならない未夢の顔は、力無く下を向き
長い亜麻色の長髪の先が石畳に四散して、こぼれ落ちる自分の小水を吸い込んでいた。
未夢は石畳に出来るシミと、べちゃべちゃに濡れそぼっていく自分の髪をみて
段々こころをかき乱していった。
「あひぃ…ぎぃ…いやぁー彷徨ぁーもう許してよぉー。」
「…あ、また風が吹いてきた…ああぁぁ、揺れちゃう、からだ揺れちゃうよー」
「あぁぁあ、んっ…あぁ…あ…ダメぇー」

風は、大きく未夢を揺らし、躯に這いずる縄は、ぎしぎしと締め付けてくる。
しかし、一方では緩んできたりもするし、藻掻くたびに、色んな躯の部位を
締め付けたり緩んだりを繰り返していた。

まるで、未夢の反応を確かめるが如く、その縄は生きている様に
脈動し、未夢を嬲っていった。

「あぁっ…んっ…こんどは、腰がぁ締ってぇ…あぁ足が引っ張られぇ…」
「ああぁん…痛いのか気持ちいいのかぁ、訳分かんなくなってきちゃったーよぉー」
「うっ…んっ…あっん…はっぅ…」
何時しか未夢は、すっかり濡れそぼって、下に流れて落ちている髪を
振り乱しながら吐息混じりに顔を上下させていた。

「うんっうぅふんっ…あぁっ!」
「…こ…こんどは…あたしのおまんこに…ひぃひゃん」
「ひゃぁーん、あぁっ…」

何時しか、荒縄がしなるたびに、恍惚の表情を浮かべる未夢になっていった。
未夢は、躯に走る気持ちよい快楽の姿勢を取ろうと、躯を泳がし、
何かが、くるたびに、だらしなく、口から舌を垂らし、甘い吐息を漏らし、
やがて、縄で縛られ吊される悦楽を貪り、牝犬の様に喘ぎ声を上げていた。

「あぁ…んっ……う…ひゃん…あぁ…」
「きもちいい…いいのおーそこぉー」
「あーゆれるよ〜ゆれるのさぁー」
「入ってくるぅ…おまんこ…にぃ…あぁん…」
「いぃ…んっ…あん」
未夢の躯にはじっとりと汗が滲み、ワギナからは蜜液が、這いずっている
縄を濡らし、そのぬめり具合が、更に未夢の官能を刺激していった。

「にゅりゅにゅる…してる」
「あぁっん…自分の触りたいよーあぁーん」
「手…手ぇうごかないぃ…あぁ…だれかぁー」
「だれかぁ〜縄がぬめった未夢のおまんこぉー弄くってぇー」
「あっん…ああぁん…いやぁ…もっと強くなきゃいやぁー」
「もっと…うぅんっ…あぁっん」

そんな状況の中、側には彷徨が来ていたが、縛り上げられた快感と
しなる縄の感触で、すっかり官能の虜になっていた未夢には、誰だか分からなかった。

『いいかんじーにしあがってんじゃん』
『どうしてほしいのかなぁー』

朦朧とし、そんな中でも強い悦楽を求めようとする未夢の耳には
この声は、新しい快楽に昇らせてくれる物でしかなかった。
「うぅん…だれぇ…だれぇ?」
『だれかなーなにしてんのー』
「んっ…みゆのおまんこをぐりぐりしてほしいのぉ…」
「おねがいぃ…もうみゆ、このままがいいのぉ」
『ぐりぐりって、どうするのかなぁ…』

声の主は、仰け反って吊された未夢の後ろに廻り
Wにそり上がる白く細い両足の間で、ワギナにぱっくり銜え込まれた
縄をみてこう言った。

「…みゆのいちばんはずかしいところをぐりぐりしてほしいのぉ」
「なんでもいいから、ずぼずぼしてふぉいのぉ」
「みゆはもう…これがふぁ…」

未夢は、頭を仰け反って、自分自身が華開いている方向に向き
呂律の廻らない撫で声を出し、懇願した。
その表情は緩んで、舌を垂れだし、髪の毛は汗と小水でじっとりと
濡れ絡まり合っていた。
声の主は、歪んだ笑いを浮かべて、その間に細い棒を滑り込ませた。
それに対する、未夢の反応は過敏だった。

「あぁぁぁっ―――ん!」
「いいっ、みゆいいのぉ…もうっとぉーぐりぐりしてほしいのぉ」

『こっちも…?』
「どっち…もう…みゆ、わかふぁんないぃ」

声の主は、さっきより少し大きめの棒を、じゅくじゅくに濡れたアナルに
潜り込ませる。

「やん…ひゃひゃん…あぁあ…あああ―――ん」
「みゆのおしりにぃ―――、ひゃいっん…ああぁ…ん」
「あぁん、またお縄さんがあたし…ぃん…。」
「…いいっん…いっあっん…いっちゃうーみゆいっちゃうー」
「あぁ―――っん」

長い時間、縄で嬲られた為か、躯全体が敏感になっていた未夢は、
二本の棒を、アナルとワギナに銜え込んだまま、絶頂を迎えた。
未夢は、二三度、躯を震わせると、ワギナの縄の間から潮を吹き出し
がっくりと頭を垂れ、だらしなく口元から舌を垂らし果ててしまっていた。
『ふーん、いいあんばいに仕上がったかな?』

もう、すっかり牝犬だと、その声の主は思った。
そう言うと、その声の主は、未夢を縛って吊していた縄を解き
濡れそぼっていた未夢の身体をシーツでくるみ、母屋に連れ帰った。

…………………………。

『うー、体が回るーのさー、西遠寺の鐘突堂って西日が綺麗なのさぁー』
『あー、カラスさんがお家に帰るのさー』
「おい!未夢!未夢」
「おきろーどうしたー」
『何か聞こえるのさーあ、この声は彷徨なのさー』
『私を鐘突堂のキーホルダーにした極悪非道の変態さんなのさー』

「おーーい、何一人で、器用な寝言言っているんだー」
『寝言?』

未夢はハッとなり飛び起きる。
「うぅ?彷徨?ここどこ?わたし、キーホルダーみたく吊されていたんじゃぁ?」
「何を起き抜けにトンチンカンな事言っているんだ?未夢」
「へっ?でも私、彷徨からぐるぐる縛ら…はっ…」
「縛ら?…って何だ、未夢?」
「そうなのさー!このへんたい!もうわたしここから出ていくのさ!」
「おいおいいきなりどうしたんだよ未夢、縛るって?意味不明だぞ?」
「そう仰いますか?ふっふっふー?こちらには動かぬ証拠!じゃないキズが!」

と、未夢はパジャマの袖をまくり上げ、彷徨に見せつける。
が、綺麗な細くて白い腕だった。

「どこに?」
「あれあれあれ?はれ〜?どこかな?彷徨君や?」
「って、どこにもないじゃん、キズ?」
「おかしいですなぁー確かに彷徨さんが変態化して…」
「この未夢を、鐘突堂の縄のアクセサリーにして…っておかしいーなぁ…」
「えへへへ、あはははは…」
未夢はバツが悪そうに笑う。

「まぁ、夢の中で、俺を変態にして遊ぶのもいいけど…」
「多少はー手加減してくれよなぁ」
「はひぃーぷしゅー。」

未夢はしょぼくれる。

「そろそろ、朝飯だぞ?早く着替えて起きてこいよ」
「朝飯用意してるから。」

彷徨はそれだけ言うと、スタスタと、未夢の部屋から出ていった。

「うーん????おかしいですなぁ。」
「確かに、変態化した彷徨が、可憐な私を華麗にラッピングしたんだけどなぁー」
「おかしいですなぁー」
「まぁ、いいかぁー、結構面白い夢だったし…さてぇ、着替えますかなぁー」

と、ぱさぱさっと、パジャマを脱ぎショーツを付け直した時、ちょっと違和感を感じた。

「ん…ちょっとおりものが…あれぇ?もう生理だったけ?」
「ちょっと、中見てみよう…」

未夢はちょこんと化粧台の椅子に腰掛け、大陰唇をめくって中に目を凝らす。

「あれ…ちょっと赤くなってる。」
「おかしいですなぁー、もしかして炎症かなぁ…いやなのさー」
「あ、そうだ!今度婦人科の受診の時にクリーム処方して貰おう。」

と、軽く考えると、未夢はブラを付け、春物のワンピを、化粧ダンスから取り出して
てきぱきと着ていく。
「おーーい、未夢ー」
「はーい、いまいくーからぁー」

とてとてと廊下に走り出した未夢は、縁側の先におかしな箱があるのを見たが
別段気にせず、通り過ぎて台所に向かって走った。

彷徨の豹変はまだ始まったばかりだった……。

486リハビリ中@ ◆jjhdc3WdwA :03/04/01 22:25 ID:i72v2pRu
◆GFw740H0lYさんの続きです。 
前振り貰った感じですまん。(汗
その後を、オン書きだだだ〜と打って見ました。

多少、変態チックな手法を取り入れてみました。<縄とその他
ただ、最後でやりすぎかなと思い、夢オチに…。

一応、倦怠期に入った未夢彷徨という背景設定でありました。ヽ(´∇`)ノ
ではーまたー。

487125 ◆x41vMzK08A :03/04/03 01:19 ID:oUOhN1yp
          荒縄プレイワッショイ!!
     \\  荒縄プレイワッショイ!! //
 +   + \\ 荒縄プレイワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)
488 ◆jjhdc3WdwA :03/04/03 18:39 ID:dmsRwDbJ
ううう、やはり縄プレイ鬼畜系シナリオは不評か……。。・゜・(ノД‘)・゜・。

やはり、今後は彷徨と未夢のほのぼの系で邁進しよう。

>>487
サンクス。・゜・(ノД‘)・゜・。
489名無しさん@ピンキー:03/04/03 19:36 ID:xk8vfHbH
>>488
処女喪失&レイープだったら誰も文句言わないでしょう!
490名無しさん@ピンキー:03/04/03 21:05 ID:nShVLlo7
>>489
相手が三太やみずきや宝晶や優や校長やモン吉や鈴田や星矢(以下ry)
491 ◆jjhdc3WdwA :03/04/04 23:01 ID:zpd3ZT9E
>>489-490
了解、邁進したい。(w
492125 ◆x41vMzK08A :03/04/05 02:27 ID:UULCnX7T
ちょこっと愚痴。
ルゥとワンニャーが絡むと
書きにくいね・・・。
綾とかななみが絡むのはさくさく書けるんだけど、
あの二人の場合は話を膨らませにくい。
493 ◆jjhdc3WdwA :03/04/05 09:35 ID:WATiDz5S
>>492
だね、如何に彼ら二人が未夢彷徨セークスモード
ストッパーな役か分かるね。(w
494名無しさん@ピンキー:03/04/05 09:39 ID:wz9TQMTP
>>493
じゃあこう言うのは
「ああっ、ルウ君が見てる…」
495 ◆jjhdc3WdwA :03/04/05 09:55 ID:WATiDz5S
>>494
「ルゥくんから見られているっ」て感じで未夢ちゃんが
純真な瞳の視線で悶えるって描写はいいんだけどね。(w

ただあまり多用は。(w
496名無しさん@ピンキー:03/04/05 11:51 ID:UoTbVM+g
ルゥ君がワンニャーと獣姦するお話キボンヌ
497名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:31 ID:ElkM2kaa
age
498あぼーん:あぼーん
あぼーん
「この頃の彷徨って、何か不満とか多くない?」
「なんだよ未夢、藪から棒に?」
「ははは彷徨さんや、このPCの履歴にあるのは何なのさー?」

『ご近所・・・』も『一億のメルフレ?』と言う未夢が
そのPCを彷徨に見せつけると彷徨は、汗ジトになりながら呻く。

「全然記憶にないんだが、み…未夢?。」

「ほほうぅ、そう言いやがりますが?はっはっはぁー」
「そんなこともあろうかと、色々履歴を探してみたら…」
「ちょっと気になるサイト見つけたのさー、これでも白を切るのー彷徨ぁ?」

未夢はちょっとキーを叩き、その履歴にあるサイトを表示した。
そのブラウザにはこう表示されていた。

『まだ会員少ないから、今がチャンス』

彷徨は言い逃れが出来ないと悟り、未夢が正座して座っている
居間の畳に土下座した。

「ごめん……未夢…ちょっと、ちょっと魔が差したんだ…」

しかし未夢は、その言葉を聞いて泣き崩れる。

「ヒドい!彷徨!この頃ご無沙汰と思ったら…こんなことして…。」
「彷徨のライバルはクリスちゃんだけだと思ったのにー。」

とか言って居た未夢だったが、突然きょとんと顔を上げる。

「ねぇ…彷徨ぁ?」 未夢は、そう言うと突然甘い声を出す。

「ちなみに来週私、22歳の誕生日なんだけどぉ…だから約束してくれる?」
「何を…うん、何でも聞くよ、未夢」
そう聞いた居た未夢は、急にうきうきし出して、とある女性向け
ミセス衣料総合カタログを彷徨の前に差し出す。

「んじゃ、この新しい春物の服ご参考までに見てくれないかなぁー」
「ご参考まで…って」

彷徨は、未夢が購読している女性向け通販カタログを覗き込んで観念した。

「ねねねっ!この商品の紹介文書いているミセスの人なんだけど」
「その人の、商品レビュー読んでるけど、そのセンス過ごすぎじゃない?」

「ねぇーほしいーほしーほしいーよー」

未夢はくねくね腕を廻しながら、彷徨にねだる。
もう、何とかサイトの履歴とか気にしていないようだし
そもそも、そう言うのが目的だったらしい。
しかし、彷徨はその未夢が欲しい欲しいと言っている
ページの商品写真を見て真っ赤になっていた。

未夢は口元に手を当てて「くすす」と微笑みつつ、彷徨を、火照った表情で見る。

その商品の紹介文には……。

『特集!ヤングミセス!夜の生活で夫を満足させる下着特集』
『これで倦怠期も、もうあなたに関係ない!』

彷徨は目眩を覚えつつ、未夢に呟く。

「……うう…まけたよー未夢ー」
「そうぉ…うふ、じゃぁ、買ってもらうのさぁー。」

「でも」 未夢は悪戯っぽく笑う。

「これで、未宇の次の赤ちゃん作る気になったでしょ?」
503急速潜航!SS(汗) ◆jjhdc3WdwA :03/04/06 00:05 ID:UktEPa8q
その後の事は、明日にでも。(マテ
504名無しさん@ピンキー:03/04/06 01:01 ID:wdtCkTCc
折をみて広告の削除依頼とかしてたけどなんかバカらしくなってきた、もうヤメ。
余計なお世話だったのかな…
505125 ◆x41vMzK08A :03/04/06 01:09 ID:Voerl2h+
>>499-503
ワラタ。

今日で最終回ということだから、
パパ放送までに執筆中のをなんとか仕上げてみるぞ〜。
506 ◆jjhdc3WdwA :03/04/06 01:14 ID:UktEPa8q
>>504
いえいえいえ、不快になられたのなら申し訳ないです(汗
>折をみて広告の削除依頼とかしてたけど…
出来れば、これからもお願いします。(謝)

>余計なお世話だったのかな…
広告の文言を見るとついパロってしまう癖が。(w

>>505
>パパ放送までに執筆中のをなんとか仕上げてみるぞ〜。
頑張ってください。
507504:03/04/06 01:26 ID:VaYr6yBM
>>506
いえ、不快とかではなくて広告にレスしたりスレの中で話題にしたりすると
削除依頼が通らないので…(今回のは微妙ですけど)
それとなんか定期的にageてる人もいるみたいですし。
508名無しさん@ピンキー:03/04/06 06:51 ID:KvYCraEs
>>503
彷徨は、尻に敷かれてますね。(w

>「これで、未宇の次の赤ちゃん作る気になったでしょ?」
新だぁ!でも未宇だけだったけど跡継ぎはどうするんだろうね。
509名無しさん@ピンキー:03/04/06 10:51 ID:dLNCQAgx
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――┬┘
                    |
       _________  |
     |        |(____> | 団子3本で買収されるようなやつぁ捨てちまうのさぁ〜
     |        || i iハル)))〉   |
     |        |ヽiリ ゚ヮ゚ノリつ ミ
     |        |/ ⊃  ノ |   |.  ミヽ
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄↑ ̄    |    ヽヽ
.              未夢         ヽ`ヽ,,∩
                         ⊂,ワンニァ
                           \ ∩∩ 
                           ⊂(;´Д`)つ
        www90.sakura.ne.jp/~kakuri/cgi-bin/oekaki/data/IMG_000793.png
510 ◆jjhdc3WdwA :03/04/06 15:01 ID:z/bVuT6X
>>507
>削除依頼が通らないので…(今回のは微妙ですけど)
ああ、申し訳ないです。今後はネタにするのを自重しますね。

>それとなんか定期的にageてる人もいるみたいですし。
そう言えば、そうですね、不思議だなぁ。(w

>>508
>でも未宇だけだったけど跡継ぎはどうするんだろうね。
原作のルゥと言う選択は考慮外として、アニメをフォーマットに
するなら、最終回の未宇がもうちょっと大きくなったら作るんでないのって
思ってます。

余談ですけど女の子は生まれてから3時間/3日/三週/3ヶ月/3年と
山があって、それを越える度にってのは昔の言い伝え。
三の倍数という……エロパロスレには関係ないか(w
>>367-372の続き

その日の夕方の西園寺。
台所では未夢、彷徨、ワンニャー、ルゥ、ペポが夕飯を食べていた。
「昼間の望君、なんだか可愛そうだったわね〜」
夕飯の牡蠣フライをつまみながら未夢は彷徨に話し掛けた。
「ん、なんのことだ?」
話し掛けられた彷徨も牡蠣フライをつまみながら未夢に問い返した。
「ほら、社会の授業始る前に喋ってたら、
先生にチョーク投げられて廊下に立たされちゃったことよ。
あ、彷徨、ソースとって」
「ああ、あのことか。でもあれはあんな大声で喋ってたあいつが悪いんだし。
ほらよ」
「ありがと、
ってまたまたドライなことを言いますな、彷徨さんは。
ところで、あの時彷徨は望君と何を話してたの?」
「ん、別に」
「別に、って・・・。もしかして人には言えないことを話してたとか?」
「そんなんじゃねーよ、何だっていいだろ」
「何よ、教えてくれたって別にいいじゃない。
もしかして望君と・・・、キャッ?
彷徨さんったらそういう趣味だったんですか〜」
「何を想像してるんだ、お前は!
明日のホワイトデーのことを話してただけだ」
その言葉を聞いた瞬間、未夢の顔が少し赤らんだ。
「え、ホワイトデーってもしかして彷徨・・・」
「勘違いするなよ。
三太と光ヶ丘がそのことで話してただけだ。
大体俺はホワイトデーなんて“全然”興味ないしな」
「やっぱり、そう言うと思ったよ・・・。
(少しでも期待した私が馬鹿だったよ)
ところでワンニャー、ルゥ君はさっきから何やってるの?」
ミルクを早々に飲み干して
紙に何かを書いているルゥのことが未夢は気になっていた。
「はい、ルゥちゃまは明日のホワイトデーの贈り物を
作っているのです。
未夢さんの分も作ってるみたいですよ」
「へ〜、そうなんだ〜。
ルゥ君はえらいね〜」
「だぁ」
そう言ってルゥの頭をなでながら未夢は横目で彷徨を見た。
「なんだよ、何か言いたいことでもあるのか?」
「別に〜。何も言いたいことなんてありませんよ〜」
「無茶苦茶裏がありそうな言葉だな」
「そう思うのは何か思い当たることがあるからじゃないの〜?」
「何だと!」
「何よ!」
とそこへ自分の御飯をすっかり平らげてしまったペポが飛んできた。
「ペポー」
ペポは未夢と彷徨の牡蠣フライを持ち去ってしまった。
『あ〜、俺の(私の)牡蠣フライが・・・』
「あんあんあんあん、ペポ〜」
「あ〜食べられちゃったよ〜・・・」
がっくりと肩を落とす未夢と彷徨。
「お二人とも油断してましたね」
「最近は私達の御飯とることなかったからすっかり油断してたよ・・・」
「俺もだ・・・」
「ペポ〜♪」
「ペポ、めっ!」
「ペポー・・・」
ルゥに叱られたペポはがっくしとうなだれた。
「あ〜あ、最後の1個だったのに・・・」
「食べられちゃったものはしょうがないわよ。
素直に諦めましょ・・・」
「そうだな、は〜・・・」
「お二人とも、そう気を落とさないでください。
また今度作りますから」
「頼むね、ワンニャー・・・」
未夢と彷徨は台所を後にして自分の部屋へ戻っていった。

部屋に戻った未夢はボーっとしながらアレコレ考え事をしていた。
(ルゥ君、明日何くれるのかしら。
紙に何かを一生懸命書いてたみたいだけど
何書いてたんだろ。
楽しみ〜♪
彷徨は・・・、やっぱくれないわよね。
でも、ひょっとしたら何か用意してたりして。
まあ、流石にクリスちゃんが言ってたことみたいなのは起きないだろうけど、
もしそうなっちゃっらりしたら・・・、
って私ったら何考えてるのよ!)
未夢の顔はいつのまにか赤くなっていた。
とその時、未夢の部屋の外から声がした
「おい、未夢、いるか?」
「うわ〜〜〜〜〜!!!ななな、何、彷徨?」
「どうしたんだ、お前?そんなに慌てて」
「何でもない何でもない。で、何の用?」
「ああ、ワンニャーが風呂沸いたぞ、って」
「ホント、じゃあお風呂入ってくるね」
そう言って未夢は風呂場へと向った。
「なんだ、あいつ?」

カポーン
翌日、学校の教室にて。
「おはよー、未夢」
「おはよー、ななみちゃん」
「未夢〜、西遠寺君からはもう何か貰ったのかな〜?」
「もう、昨日も言ったでしょ。
くれるような性格のやつじゃない、って」
「そんなにムキにならないでよ、ちょっとした冗談なんだからさ♪」
「みみみ、未夢ちゃ〜ん!!!」
「お〜、綾、おはよー」
「あ、綾ちゃんおはよ〜。どうしたの、そんなに慌てて?」
「ぜーぜー、そ、それがね、くれたのよ、田丸君、くれたのよ!」
「えっ、くれた、ってもしかしてホワイトデーの?」
「そう、そうなのよ!これ見てよ」
そう言って綾はポケットから袋に入ったキャンディーをとりだした。
「へ〜、よかったじゃない。
でも、よくくれたわね。
演劇にしか興味がないような男の子なのに」
「うん、私もあんまり期待はしてなかったんだけどね、
下駄箱で靴履き替えてたら田丸君と会って、
これどうぞ、って言って渡してくれたのよ」
「は〜、ちょっと意外だ〜ね〜。
あれ、袋の中に何か入ってるよ。
手紙、みたいに見えるけど」
「何々、もしかして、
綾さん、実は前からあなたのことが好きでした、
とかいう内容の手紙なんじゃないの?
読んで見たら、綾ちゃん?」
「うん、え〜っと、何々、
小西さんの新作のラブストーリーに期待しています。
これ、差し入れのキャンディーです。
え、どういうこと・・・」
手紙を読み終わった綾の頭の中は真っ白になっていた。
「え〜っと、え〜っと、
き、きっと田丸君、ホワイトデーの贈り物です、って
恥ずかしくて言えない上に
手紙に直接書くこともできなくて
こんな風に遠まわしに表現してるんだよ、
きっとそうだよね、未夢、ね?」
「え、そ、そうそう、ななみちゃんの言う通りよ、きっと。
だからそう気を落とす必要ないわよ、綾ちゃん」
二人は必死に綾を慰めようとした。
が、綾の耳にはそんな二人の声は届いていないようだ。
「あ、綾?」
「・・・」
「綾ちゃん?」
「・・・、新しい脚本が思いついたわ!
新作はあ〜でこ〜でああなって(以下略」
「あ、綾ちゃん?」
「あ〜、綾ったらショックで現実逃避しちゃってるわ・・・。
未夢、今近くにいると子一時間お芝居について語られるから
離れてた方がいいよ」
「そ、そうね。そうしましょ・・・」
未夢の脳裏には以前、
綾につかまって延々と芝居について語られた悪夢が浮かんでいた。
未夢達が綾を慰めていた頃、
校舎の外では光ヶ丘がいつものアレをやろうとしていた。
「は〜い、女の子達、ホワイトデーのプレゼントだよ〜。
受け取ってくれたまえ」
そう言って光ヶ丘はいつものように当たり一面にバラを振り撒いた。
「きゃ〜、光ヶ丘君♪」
「ステキ〜♪」
「このバラ、いつもの以上に綺麗ね」
「光ヶ丘君、ありがと〜」
光ヶ丘がいつものように黄色い歓声を受けている頃、
三太の周りには昨日の女子達が集まっていた。
「ね〜、三太君」
「今日、ホワイトデーだよね」
「プレゼント、用意してくれた?」
「勿論さ。
さあ、受け取ってくれ。
この黒須三太のホワイトデーの贈り物を!」
三太は光ヶ丘のようにバラを振り撒いた。
(ふっ、決まった!
昨日、ずっと光ヶ丘と練習した甲斐があった!)
「何、これ?」
怪訝な顔をして一人の女子が三太に尋ねた。
「何ってバラだけど・・・」
「いらな〜い」
「望君からなら貰いたいけど黒須君じゃね〜」
「まあ最初から期待はしてなかったからね。ま、いっか」
女子達は言いたい放題言って向こうへ行ってしまった。
「あ、あの〜・・・」
後には昨日同様、呆然とする三太だけが残された。
「まあ女子達のあの言い草からすると、
来年の中学校生活は滅茶苦茶悲惨、ってことにはならないんじゃないか?」
「彷徨〜、それ慰めになってないよ・・・」
とそこへ、顔を赤らめているクリスがやってきた。
「あ、あの〜彷徨君」
「お〜、花小町じゃないか、どうしたんだ?」
「いえね、その、今日ってホワイトデーですわよね。
だから、あの、その、彷徨君からその〜・・・」
「あ〜、ごめん。
俺、そういうの興味ないから何も用意してないんだ。
ごめんな、花小町」
「え・・・、そう、ですの・・・。
そうですわよね、
彷徨君、昔からこういうのに興味ありませんでしたものね。
それなのにこんなこと聞いちゃって、私の方こそごめんなさいですわ」
クリスは静々と自分の席に戻っていった。
「なんでお前の場合はそれでいいんだよ。
お前にチョコあげた他の女の子達も何にも言ってきてないみたいだし。
なんで、なんで俺だけ・・・」
そう言って三太はがくっとうなだれた。
「さあ?」

キーンコーンカーンコーン
ガラガラ
「はいはい、みんな静かに。
朝のHRを始めるわよ」
「はい、帰りのHRはこれでおしまい、
みんな気を付けて帰るのよ。
じゃ、さようなら」
『さようなら』
「ふ〜、今日も終わった終わった〜。
あ、彷徨、今日買い物当番でしょ。
買い物よろしく〜」
「あ〜、今日は俺の番だったか。
めんどくせーなー・・・」
「じゃ頼むよ〜。
ななみちゃん、帰ろっか」
「そうだね。綾も・・・、
ってあれ、綾は?」
「綾ちゃんはもう部活に行ったよ。
朝からずっと落ち込んでたけど大丈夫なのかな?」
「う〜ん、なんだか心配だよね・・・」

その頃、演劇部部室では。
「さ〜みんな、次回作の台本はできあがったわ!
これからまた忙しくなるわよ!」
ショックのあまり現実逃避している綾は半日足らずで
脚本を書き上げてしまった。
「部長、なんだか燃えてますね」
「何かあったんでしょうか?」
「さ〜」
と、皆が不思議がっている中、
ただ一人、何の疑問を抱くこともなく燃えている部員がいた。
(凄いな〜、小西さんもう新しい台本書き上げたのか。
よ〜し、また頑張ってセット作るぞ!)

(まだ続きます)
519125 ◆x41vMzK08A :03/04/06 17:58 ID:Voerl2h+
仕上げてみるぞ〜、
とか書いときながら途中までしか仕上がらず・・・。
F-2いじったりしてければ・・・、なんでもないです。
あの後ルゥ達との別れもなくホワイトデーがきたら
きっとこんな展開になるんじゃないか?、
ってノリで書いてますんで
エロ展開はない予定です。
エロ期待してた方、ごめんなさい。
純粋にパロとして書いてるんでそこらへんはご容赦を。
520 ◆GFw740H0lY :03/04/06 17:58 ID:CcrXDM+p
実況前なので
とりあえずキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
521名無しさん@ピンキー:03/04/06 18:40 ID:m1zZr0zo
>>519
(・∀・)イイ!
何か(・∀・)イイ!
エロは無いだろうとは最初から思いますたからあんまり堪えてないです。
ですからがむばって続き書いてください。
522ほのぼの良いね。:03/04/07 07:40 ID:mUrrMu5U
>>519
どんな展開でお返しするのかな?
続きが楽しみ♪

>カポーン
お風呂の効果音(・∀・)イイ!!
523Lover Biscuit(4) ◆GFw740H0lY :03/04/08 03:34 ID:olWBwh4p
>>457-459の続き。

 (ごくッ)
 光の中から20歳位に成長した未夢が現れた。背丈こそ今とほとんど変わらない
が、顔つきは大人びていて、赤いワンピースに包まれた身体は丸みを帯び、子ど
もの身体から大人の身体へと成長していた。

 「か〜な〜た、おとなビスケット口に入れたでしょ」
 ようやく自分の身体に何が起こったのかを理解した未夢がきつい口調で彷徨を
問い詰め始める。
 「あぁ、そうだ」
 「なんでこんなことするのよ〜」
 「たまには違う未夢としてみたかったのさ」
 ふくれっ面の未夢の後に回り込んだ彷徨は身体をそっと抱き締め耳元で囁いた。
 「もう……あっ」
 彷徨の手が胸の膨らみをそっと揉み始めた。
 「ちょっと…やめて………はぁ……はぁ…」
 そう言いながらも未夢の息がだんだん荒くなってくる。服の上からでは物足り
なくなった彷徨の手が赤いワンピースのファスナーを下ろした。器用な手つきで
ブラのホックを外すと、今度は直に未夢の乳房を愛し始めた。
524Lover Biscuit(5) ◆GFw740H0lY :03/04/08 03:35 ID:olWBwh4p
 「……なんか残念そうですなぁ〜」
 (ギクッ)
 「そ、そんなことないぞ」
 未夢の乳房を揉んでいた彷徨の手が止まった。
 「へぇ〜、さっきついてた溜息は何だったでしょうかねぇ〜」
 「いや………」
 (もう少し大きくなると思ったのになぁ…)
 それでも彷徨の手のひらに包まれた未夢の乳房はBカップ程度には成長してい
るのだが。
 「分かった、大人になったらもっと胸が大きくなると思ったんでしょ。ふ〜ん
だ、どうせあたしの胸は大人になっても小さいですよ〜」
 再びふくれっ面になった未夢の言葉を遮るように、彷徨は未夢の耳元に息を吹
きかけた。
 「ひゃ〜ん」 
 ピンク色に染まった耳たぶからうなじに舌を這わせながら、彷徨は未夢の乳房
を強く揉み出した。
 「やだ…いつもより…感じちゃう…」
 身体が成熟したせいなのか、それとも中学生の彷徨に大人の自分が愛されてい
るせいなのか。未夢の身体に走る快感はいつもより激しいものであった。
 「彷徨…おっぱい…もっと…いじって…」
 普段とは違って大胆になった未夢が、いつもと違う色気のある甘えた声でおね
だりする。それに応えて彷徨の指が乳首を指で転がし、弾き、強くつまむ。
 「はぁ〜ん…いい…彷徨……いいよ〜」
 顔を仰け反らせ喘ぎ続ける未夢の下半身に彷徨の手が伸びる。
 「はっ…あぁ〜ん」
 ワンピースをたくし上げ、下半身を露わにすると、彷徨は白いパンティの湿り
気を帯びた部分を指で上下にさすっていった。
525Lover Biscuit(6) ◆GFw740H0lY :03/04/08 03:47 ID:olWBwh4p
 「彷徨……そろそろ……ねっ」
 「あぁ」
 普段味わうことの出来ない感触を存分に味わった彷徨は未夢の身体を横たえる
と、むちっとした下半身を隠しているパンティに手を掛けた。未夢の腰が自然に
浮き、彷徨の手助けをする。
 (こっちはどうかな?)
 パンティを脱がせ、太股を押し広げた彷徨の眼の前に未夢の濡れぼそった花園
が眼に飛び込んできた。
 (う〜ん…)
 普段目の当たりにしている未夢のとはかなり違っていた。何も覆うもののなか
った恥丘は若草で覆われ、控えめに咲き始めていたピンク色の花びらも今や満開
となっていた。
 (何か他の人のを見てるみたいだな)
 「どうしたの、彷徨?」
 違和感を感じつつも彷徨は未夢の性感帯である内股にそっと舌を這わせた。
 「ひゃっ」
 (やっぱり未夢だな)
 むっちりとした未夢の太股が震え、蜜壺から熱い蜜がとろ〜りと流れ出す。ク
スリと笑った彷徨は内股から濡れぼそった蜜壺へと舌を這わせていった。
526Lover Biscuit(7) ◆GFw740H0lY :03/04/08 03:56 ID:olWBwh4p
 「……彷徨……キスして……」
 クリトリスを舌で嬲られ、蜜壺を指でかき回され続け、身体を振るわせ快楽を
貪っていた未夢が突然彷徨に声を掛けた。
 「なんだよ、いきなり」
 「お願い……」
 「分かったよ」
 蜜壺から指を抜いた彷徨がキスしようとした時である。
 「はい、彷徨さんも食べるのさぁ〜」
 いつの間にか手の中に隠していたたおとなビスケットを未夢は彷徨の口の中に
押し込んだ。
 「未夢、お前…」
 思わずビスケットを食べてしまった彷徨の身体が光に包まれた。
 「へへぇ〜ん、さっきの仕返しなのさぁ〜」
 「あのなぁ〜」
 「……ぷっ」

 (続く)
527 ◆GFw740H0lY :03/04/08 03:58 ID:olWBwh4p
途中まででスマソ。

とりあえず>>461>>463のリクエストに応えてみた。
水野先生みたいな巨乳を楽しみにしていた彷徨くん、残念でした(w。
528名無しさん@ピンキー:03/04/08 07:21 ID:eZLNj7Lp
>>527
貧乳に対する二人の会話が(・∀・)イイ!!
そして、大人未夢たん (;´Д`)ハァハァ
529125 ◆x41vMzK08A :03/04/09 02:50 ID:XzVFv6p1
貧乳マンセー
530名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:41 ID:NXlc0wIb
あげ
531あぼーん:あぼーん
あぼーん
532あぼーん:あぼーん
あぼーん
533名無しさん@ピンキー:03/04/09 23:50 ID:HVF2yrwq
>>530
広告業者の回し者か? カエレ! もうクルナ!
534あぼーん:あぼーん
あぼーん
535 ◆jjhdc3WdwA :03/04/10 17:03 ID:T/rFvQ97
保守さげ。
536保守。:03/04/12 07:21 ID:dNktGfla
未夢たん( ゚д゚)ホスィ
537名無しさん@ピンキー:03/04/12 12:56 ID:dn6GLlHz
age
538名無しさん@ピンキー:03/04/13 01:28 ID:tDibCaWe
sage
539名無しさん@ピンキー:03/04/13 08:09 ID:lI7HhNyw
sage
540 ◆jjhdc3WdwA :03/04/13 18:39 ID:aeM3B8TD
保守
541名無しさん@ピンキー:03/04/13 20:24 ID:QhOeMpXF
自給自足しようとしてきたけど…自分の力量じゃ無理だわ、というわけでネタ提供

「10年の時を経て再会したルゥとももか。モモンランドの観覧車の中で…」
で、誰かお願いしまつ
542名無しさん@ピンキー:03/04/13 21:07 ID:i6EFnyWk
>>541
観覧車の中っていうのが禿しく(・∀・)イイ!ね。(;´Д`)ハァハァ
543125 ◆x41vMzK08A :03/04/14 01:28 ID:eA6TO0/R
>>541
諦めずにがんがれ!
漏れみたいなのでもこんじょで書き上げてるんだから。

ところで1/6(7でも8でもいいけど)未夢たんのGK発売とかいう
話は全くもって聞こえてこんね・・・。
どなたか制作してください、おながいします。
544 ◆GFw740H0lY :03/04/14 01:50 ID:iqmko+/R
>>543
某氏がワンフェスで見つけたという奴は違うのか?
545125 ◆x41vMzK08A :03/04/15 01:14 ID:dTAGa0R7
>>544
詳細キボンヌ。
イベント関係での出品は一昨年夏のジャフコンで
犬猫が出品されてた、ってのしか漏れは知らない。
546 ◆GFw740H0lY :03/04/15 01:33 ID:eeH26kuJ
>>545
ttp://ayatanhahaha.tripod.co.jp/miyufig.jpg

無断転載スマソ>某氏。
547 ◆jjhdc3WdwA :03/04/15 08:36 ID:PRfk3SQ0
萌え!(w
548125 ◆x41vMzK08A :03/04/16 01:34 ID:Sxvo77nE
>>546
おお、かような物が出品されてたのか!
全く知らんかった・・・。
でも個人的には赤ワンピ未夢たんより
制服未夢たんのがいいな。
何にしても、製作者と>>546に敬礼(ノ゚Д゚)

(´-`).。oO(がんがって自作してみよっかな・・・)
549名無しさん@ピンキー:03/04/16 21:02 ID:sZ+Kyqpm
>>548
がんがって作っちゃってください。
できあがったら写真のうpキボン。
…ミニスカ未夢たんをローアングルで(;´Д`)ハァハァ
550山崎渉:03/04/17 12:18 ID:Ac1CXwMS
(^^)
551名無しさん@ピンキー:03/04/17 21:53 ID:V8GDWLr4
age
552125 ◆x41vMzK08A :03/04/19 14:11 ID:Tc6P9O7s
外出前に保守
553山崎 渉:03/04/20 04:17 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
554名無しさん@ピンキー:03/04/21 15:19 ID:nBaXLLtu
保守
555名無しさん@ピンキー:03/04/22 02:45 ID:URF96HI9
ただいま休業中
556 ◆jjhdc3WdwA :03/04/22 21:06 ID:6lMMK4nA
ただいま修行中。
557名無しさん@ピンキー:03/04/23 03:54 ID:X9wlOSnA
ただいま応援中
がんばれSS職人さん〜ヽ(゚∀゚)ノ
558125 ◆x41vMzK08A :03/04/25 02:02 ID:d0SztLl2
保守ついでに質問。
漏れの文章だと
誰かが何かを言ってすぐに何かしらの行動をとるときに、
未夢「何よ、彷徨のバカ〜〜〜!」
そう言って未夢は手に持っていた皿を彷徨に向って投げつけた、
みたいに、そう言って、
って表現がやたらと多くて書いてて気になってるんですが
何か他の言い表し方ってないですかね?
559修行中 ◆jjhdc3WdwA :03/04/25 05:10 ID:16O47UNX
>>558
言い回しですか…私もあまり文法を知らないのですけど(ぉ)。

>誰かが何かを言ってすぐに何かしらの行動をとるときに、

>未夢「何よ、彷徨のバカ〜〜〜!」
>そう言って未夢は手に持っていた皿を彷徨に向って投げつけた、

例1

彷徨「なーんて、未夢には永遠に無理…って…わぁぁ未夢落ち着け!」
未夢「何よ、彷徨のバカ〜〜〜!」

慌てる彷徨の声も虚しく、未夢の怒りの皿は彷徨の方に飛んでいった。

…って言う、未夢を主体にするのではなく向けられた
キャラのセリフを主体にして描写する方法論とか。

未夢「何よ、彷徨のバカ〜〜〜!」
彷徨「バカとはなんだぁーって皿を投げるんじゃないぃー」

と、キャラに状況を言わせる方法とか。

これぐらいかな私が使うのは…
後、なるべく説明する節を、キャラの言葉に置き換えるのもいいかも。
560125 ◆x41vMzK08A :03/04/26 01:47 ID:Xt7tLy9e
>>559
そういう表現方法がありましたか。
今度書くときに参考にさせてもらいます。
561修理中 ◆jjhdc3WdwA :03/04/26 02:27 ID:icRbIbhj
まぁあたしとした事が……

ぎゅーガガガ…(電動ノコ)
とんとんとん…(ハンマー)
カンカンカン…(ぼんごし)
きゅぅーいん…(サンダー)
じじぃじいいい…(アーク溶接)
がたんばこん!(撤収作業)

ほっ…!これでいいですわ…失礼致しましたわ…
562光月未夢:03/04/26 03:12 ID:uynLc5Dx
ただいま生理中なのさぁ〜
563名無しさん@ピンキー:03/04/26 11:24 ID:06NpZPZE
>>562
ちゃんと毎日掃除しないからさ!
だから苦労するんだ!
564名無しさん@ピンキー:03/04/26 12:04 ID:InJvsDzV
>>563
未夢「もう彷徨、何ボケてるの?」
彷徨「えっ? オレ何か変なこと言ったか?」
>>564から続き、即興なので誤字脱字ご容赦。(ダメ)

未夢「ボケてるのさー、普通だったらわかるもんだよ?」
彷徨「おかしいなぁ…普通、せいりって掃除するもんだよな」
未夢「何の話なの?」

彷徨「……んっ…だからさ。」
未夢「っ―――!…なによ!彷徨いきなり変なの出して!」
彷徨「だから、剥いて…お掃除。」
未夢「……サイテー!彷徨!ちゃんとお風呂で洗っているの!」
彷徨「そりゃ、未夢と違って、ちゃんとせいりして掃除しているから…」
未夢「なんですかーその目はぁー」
彷徨「…だから…今綺麗だから……」
未夢「…ふぅーん、あたしにお口でお掃除して貰いたいんだ」
彷徨「……いいだろ?ほら…まだ未宇が送迎バスで帰って来るには時間あるし」
未夢「はっ!彷徨のちーーーいさな、ぞうさんなんて……」
と言いつつ、未夢の視線は彷徨のそれに流れてしまう。
そして、彷徨は恥ずかしそうに視線を逸らしていた。
未夢は「ふっー」とため息をつくと、髪の毛を掻き上げて
彷徨の前にしゃがんだ。

未夢「もうっ!仕方がないですなー、んっ!じゃ大きくして」
彷徨「……出来たら、袋とかも…弄って…大きくして貰いたいなぁ」
未夢「…ふっ!恥ずかしがり屋さんの彷徨にしては大胆ですなぁ」
未夢「まぁいいわ、ほらっ!見て」

そう言うと、しゃがんだ未夢は、両足を観音開きにしてスカートを
まくし上げてショーツをずらし、やや体を反らし、彷徨を招き寄せる。

未夢「ほら、馬乗りになって…」
彷徨「あ、うん…」
未夢「そうそう、可愛いのさー、ほら今度はブラウス脱いじゃうから」
  「よーく見るのさー」
未夢「あっ!彷徨はちゃんと立っててね」
   「彷徨のペニスの位置って結構アレだし…」
そんなこんなで、未夢は、ブラから小さな乳房を覗かせ、
下半身を観音開きの状態で彷徨のモノに手を伸ばす

未夢「ふーん、どんどん太く堅く長くなってくのさー」
   「くすっ、かわいーかなたー。」
 
立ったままの彷徨は、自分モノが未夢にしごかれる快感と
その股下で、髪を乱し、手先に握った、
まだ半分皮を被ったペニスの先を
舌先で、ちろちろと舐め上げる。

「ちゅぱっ……うっ…んっっ、あっ…あーおおきー」

仰け反った身体の未夢は、
湿っぽい音をあげて亀頭を舐め上げると同時に
ペニスを握っている手を器用にしごきながら呟く。

「ねぇー彷徨ぁーどう…お口でいきたい?」
「……って…未夢、オレ立ったままじゃ…」
「だよねー、んじゃー立ったままでちゃんとガマンするのさー」
これは彷徨にとって結構つらい事だった。
ストロークを微妙に変える未夢の手さばきと
亀頭や裏スジを器用に舐める快感で膝が笑い始める。

「ほらほら〜〜彷徨さんの袋もこうやって〜〜」
「わー柔らかいんだー彷徨のって…」
「ってー引っ張ると伸びるんだー」
「わたしのヒダヒダはこんなに伸びないのにぃ」

彷徨の性器を弄ぶ未夢の目は性を貪る牝のように
妖しく潤っていた。

「んじゃー、そろそろどうかなぁーかなたー?」
「間違っても座っちゃダメなのさー」
「立ったまま、あたしの顔に出してねー」
「位置はピッタシだし…ちゅぱ…ぁんっ…あんっ」

しかし、一方の彷徨は溜まらない。
立ったまま出す経験は過去あったが、その瞬間
腰の力が抜けるのを知っている。
「未夢…未夢…」

「あぁー彷徨さんも昇ってきたのかなぁー」
「足のふるえがあたしの太股に伝わってきますなぁー」

未夢は、観音開きの太股に密着している
彷徨の両足のふるえを感じて、柔らかい手で
優しく握っていたペニスを、強く握りしめ
しごくストロークを早めた。

「さぁー最後のまでいってみよー」
「あぁーー未夢ぅーもうちょっとゆっくっ…うっ…あぁっ!」

その瞬間、彷徨のペニスは脈動し、すわ射精かと思ったが
何故か、ペニスが激しく上下に暴れるだけで精液が出ない。

「うふふふ…彷徨…どお?蛇の生殺しって…うふふ…かぷ…ちゅばぁ…」

痙攣するペニスの先を、未夢はそのお口に銜え込んで
更に亀頭や裏スジやカリを舐め上げる。

「未夢っ…あぁ…出ない…なんかダメ…腰が…足が…あああ」
そんな、悲痛な叫びをあげる彷徨だったが
その快感は、ただの射精の比ではなかった。
そして、その違った快楽に彷徨の表情から力が抜けていく

「ちゅ…あぁ…ぎゅちゅ…」

しかし、未夢は何も喋らない。彷徨の激しいモノを
キャンデーのように大きく銜え舐め回しているからだ。

『そろそろかなー。』
『あんまりすると、前立腺とかまずいですからなぁー』

未夢はうっとりとした目を、自分の跨いで立っている
彷徨の表情を見てそう思った。

『んじゃーもうゆるしてあげますかなぁー』
『それっ』

その瞬間、未夢の口内に凄い勢いで熱いものが流し込まれる。

「うーーーっん…はっぁぁああ」

彷徨は、力無く情けない喘ぎ声をあげ、両手を未夢の側について
倒れり込んだ。
その拍子に、未夢も後ろにゆっくりと寝ころぶ。
しかし、未夢は銜えたペニスをしごく事をやめない。
そして、未だとろりと熱い白汁を絞り出すように吸い上げる。

「うっ!あぁっ!」

今や悶えているのは彷徨の方だ。

「うちゅ…んんんっ……」

脱力が身体を包み凄い余韻が残る彷徨が
解放されたのは、ちょっと時間が経ってからだった。

「はぁ…はぁはあ…み…みゆ…」
「ふ〜ん…ちゅば…なに?かなた」

ペニスを抜くとき、唇に付いた残り汁を
小さな舌で舐め回していた未夢は、
荒い息をしている彷徨の方を向いて返事をする。

「な…なんだったんだ…あれ…」
「ああ、あれね…あはは…それはねーってちょっとまってね」
「ごっくん!…あーおいしい…」

未夢は濃密な汁を飲み込むと、きょとんとした顔で、
自分の前に力無く座り込み、股を広げている彷徨の
モノを摘み上げて続ける。
「ここ…、彷徨のペニスの根元にあるこの部分なのさー」
「これを押さえると…うーん、どうかなぁ、本当は少し難しいんだけど…」
「絶頂したペニスからせーえきとかでないのさーきゃは!」

「でも…相当のキツかったでしょーかぁ〜なぁ〜たぁ〜うふっ」
「彷徨さんを立たせたままヤッたのはこういう訳なのさぁー」

「ううう…未…夢…また…変な本を読んだんだな」
「変な本とは失礼ですなぁー」

「でも、ちょっと変わった快感で気持ちよかったでしょ?かなた?」
「んん…うん…でも…もうやめような…未夢。」
「マジで足のふるえが…」
「彷徨さんも大変ですなぁーあはは。」

「大変なのはおまえー!」
「わーこわい、彷徨ーえへへ!」

その後、彷徨が、こういうプレイに病みつきになったのは
言うまでもない。
573未夢一番搾り(作者) ◆jjhdc3WdwA :03/04/26 22:04 ID:48+Js12L
修正。
×舌先で、ちろちろと舐め上げる。
○舌先で、ちろちろと舐め上げられる感触に震えた。

さて、HTML校正して自分ちにあげよう(w

この頃元気がないエロパロSSスレ、テコ入れSSでした。テヘ。
574名無しさん@ピンキー:03/04/28 03:01 ID:lKOzQVrT
>>573
性器を弄ぶ未夢たん (;´Д`)ハァハァ

もし、夢で未夢たんがこんな事をしてくれるなら・・・
私はジュディーと一緒に枯れてもいいですな(w
575名無しさん@ピンキー:03/04/28 03:03 ID:pfhyCbj2
ttp://www90.sakura.ne.jp/~kakuri/cgi-bin/oekaki/data/IMG_000873.png
ttp://www90.sakura.ne.jp/~kakuri/cgi-bin/oekaki/data/IMG_000879.png
ももかたんに(;´Д`)ハァハァ してしまいマスタ
どこかの神に小説キボンしたい
576名無しさん@ピンキー:03/04/28 23:49 ID:zMDeHAnt
>>573
 堪能しました。
 それにしても未夢たん、研究熱心ですなあ。娘がいるのに何となく若奥さんという感じが
笑)
577保守。:03/04/30 12:01 ID:L86z0ZdI
未夢たーん
578名無しさん@ピンキー:03/04/30 21:01 ID:ECn/qssh
age
579あぼーん:あぼーん
あぼーん
580光月未夢:03/04/30 23:22 ID:81WIEhYc
>>577
はぁ〜い。
581名無しさん@ピンキー:03/05/01 01:38 ID:kUwekYuM
昔SS書いてUPしてたけど
また書きたくなったYO
582名無しさん@ピンキー:03/05/01 02:43 ID:kmSxIzET
>>581
ガンガッテ下さい
583名無しさん@ピンキー:03/05/01 07:12 ID:bSRbvvOH
書いて書いて!
584名無しさん@ピンキー:03/05/03 10:42 ID:bGDkjj45
save
585Lover Biscuit(8) ◆hTF6Bi.EMw :03/05/05 00:30 ID:pHvnWZdn
 「なんだよ〜」
 「だって…彷徨の頭……」
 「頭?……あっ」
 自分の頭に手を伸ばした彷徨の表情が一気に曇った。
 「ない……」
 剃刀で剃られたのだろうか、青々とした彷徨の頭には髪の毛が一本も残ってい
なかった。
 「やっぱり彷徨はお坊さんになる運命だったんですなぁ〜」
 「…そんな…」
 「さ〜て、今度は彷徨さんのを見せてもらいましょうか〜」
 ショックを受けへたり込んでしまった彷徨の下半身に未夢の手が伸びる。
 「そんなに落ち込まないでよ。あんなにいやがっていたのに、おじさんの後を
ちゃんと継ぐなんて。彷徨さんはえらいですなぁ〜」
 ズボンのファスナーが下ろされ、彷徨の肉棒が露わになった。未夢の舌が亀頭
から竿を丹念に舐めていくうちに、ショックを受け小さくなっていた肉棒が再び
元気を取り戻した。
 「ほほ〜、立派に成長しましたなぁ〜」
 ピンク色だった笠の部分は黒く、そして大きく開いており、細かった竿の部分
も血管が浮き出て、見違えるように太くなっていた。立派に成長したものを愛し
げに握っていた未夢は、彷徨の顔を上目遣いで見つめながら肉棒をしゃぶり始め
た。
 「ちゅぱ…ちゅぱ…んぐ……ぷはぁ…彷徨、気持ちいい?」
 答えの代わりに彷徨は未夢の頭を優しく撫でてやった。
 「もっと気持ちよくして上げるね」
586Lover Biscuit(9) ◆hTF6Bi.EMw :03/05/05 00:31 ID:pHvnWZdn
 未夢の手が袋の部分に伸び、中の玉を弄び始めた。彷徨の背中に電流が走る。
 「うっ」
 (彷徨はこうされると弱いんだよねぇ〜)
 袋を弄っていた未夢は彷徨の肉棒を再びくわえた。口の中で亀頭を、右手で竿
を、左手で玉を責められていた彷徨の肉棒はあっという間に頂点に達しようとし
ていた。
 「未夢…出していいか?」
 「だめ、彷徨はあたしの中でイクの」
 慌てて肉棒を口から取り出した未夢は彷徨に抱きつくと唇を重ねてきた。
 「彷徨…抱っこして」
 「未夢は甘えん坊だなぁ」
 未夢の頬にそっとキスをした彷徨はトランクスを脱ぎ捨てると畳の上に腰を下
ろした。


 「何か変な感じだね」
 畳の上に座った彷徨の前に立った未夢は、腰を下ろすと、彷徨の肉棒を自ら蜜
壺の中に導き入れた。
 「そうだな」 
 「……彷徨に抱かれているのに知らない人に抱かれてるような気がする」
 「オレもそうなんだ。未夢を抱いているのに他の人を抱いてるような気がする」
 「彷徨も?」
 「あぁ、でも……」
 (結婚初夜の予行練習と思えばいいかな)
 「何か言った?」
 答えの代わりに彷徨は未夢の身体を下から一気に突き上げた。
587Lover Biscuit(10) ◆hTF6Bi.EMw :03/05/05 00:32 ID:pHvnWZdn
 「ひゃ〜ん…奥に……奥に…当たってるよ〜」
 違和感を感じていたが、それでも二人は快楽を貪り続けていた。彷徨が下から
突き上げる度に、未夢は顔を仰け反せ、いつもとは違う大人びた喘ぎ声を上げて
いた。
 「もっと…もっと…」
 腰まで伸びた長い髪を振り乱しながら、未夢は彷徨の動きに合わせて腰を上下
左右に揺らし続けていた。そんな未夢の上半身から、彷徨は赤いワンピースを引
き下ろすと、身体を抱き締め、胸板で露わになった柔らかい乳房の感触を味わっ
ていた。


 「いくぞ」
 発射が時が近づいてきた彷徨は未夢の身体をそのまま畳の上に横たえた。そし
て両足を大きく広げ、オムツを替える時のような格好にすると未夢の蜜壺を激し
く突き始めた。
 「やだ……恥ずかしい……でも……はぁはぁ……気持ちいいよ〜」
 肉棒が出入りする姿を目の当たりにした未夢は真っ赤になった顔を両手で覆っ
てしまった。そんなBカップの未夢の乳房が彷徨が蜜壺を突く度にプルプルと震
えていた。
 「来る……来ちゃうよ〜……彷徨……」
 「未夢……」
 「一緒に……来て……来ちゃう…はぁはぁ…来た……うわぁ〜〜〜〜〜ん」
 いやいやをするように首を左右に振りながら未夢が絶頂に達した。慌てて蜜壺
から肉棒を取り出した彷徨は、未夢の乳房に熱く白いエキスを思いっきり放出し
た。

(続く)
588 ◆GFw740H0lY :03/05/05 00:33 ID:pHvnWZdn
かなり間が空いてしまって正直スマソ。
この後の展開は決まっているのだが、オチがうまくいかない罠。
完結までもうしばらくお待ちを。
589Lover Biscuit(10) ◆GFw740H0lY :03/05/05 00:34 ID:pHvnWZdn
あれ? トリップが変わってる。
ちょっとテスト。
590名無しさん@ピンキー:03/05/05 01:51 ID:zkeqzTqu
あーねむテー
591あぼーん:あぼーん
あぼーん
592名無しさん@ピンキー:03/05/05 03:10 ID:I+OZkAa+
>>588
大人セックスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
大きくなった二人、いくつぐらいなのかな?
まあ、未夢たんだったら大きくなっても (;´Д`)ハァハァ出来ますなぁ〜

>Bカップの未夢の乳房が彷徨が蜜壺を突く度にプルプルと震えていた。
ペッタンコプルプル萌え〜
593Lover Biscuit(11) ◆GFw740H0lY :03/05/07 03:22 ID:BTpSgQU2
>457-459,>523-526,>585-587の続きです。

 「どうする?」
 大人の姿で愛し合った未夢と彷徨は畳の上で先程の余韻に浸っていた。だが、
二人とも身体は満たされていても心は満たされていなかった。
 「ルゥくんやワンニャーに見られるととまずいよね」
 「そうだな。とりあえず元に戻るまで本堂に隠れてるか」
 二人が起きあがろうとしたその時である。未夢と彷徨の身体が光に包まれた。
 「彷徨……」
 「あぁ、元に戻ったな」
 おとなビスケットの効果が切れ、二人は元の中学生の姿に戻った。

 「彷徨……」
 「未夢……」
 見つめ合う二人にこれ以上の言葉は必要なかった。大人の姿でのセックスで得
られなかった物を手に入れるために、未夢と彷徨は着ている物を脱ぎ捨て、生ま
れたままの姿になるとどちらからともなく唇を重ね、激しいキスを交わし始めた。

 「彷徨……来て」
 唇を重ねながら互いの一番大切なところを愛撫しあった彷徨の肉棒は勢いを取
り戻し、未夢の蜜壺は再び潤っていた。そんな彷徨が未夢の身体を四つん這いに
しようとしたその時である。
 「彷徨……前から…」
 「えっ?」
 「あたしの顔を見ていて欲しいの。あたしも彷徨の顔を見ていたいの」
 潤んだ瞳で彷徨の顔を見つめながら未夢が小さな声で訴えかける。
 「分かったよ」
 彷徨は未夢の身体を畳の上に横たえると、肉棒を蜜壺へ当てがい一気に挿入し
た。
594Lover Biscuit(12) ◆GFw740H0lY :03/05/07 03:24 ID:BTpSgQU2
 「どうだ?」
 「いつもの彷徨に抱かれてる方がずっといいよ。彷徨はどうなの?」
 「オレも今の未夢の方がいいなぁ。でも、おっぱいは大人の時の方がよかった
な」
 「ひっど〜い」
 「なぁ、未夢」
 「なによ〜」
 ふくれっ面になった未夢の頬にキスをすると、彷徨は耳元で囁いた。
 「さっきより気持ち良くなろうな」

 「彷徨……いい……彷徨……か…な…た……もっと…」
 彷徨の身体にしがみついた未夢が唇を重ねていく。唇と唇、舌と舌、肌と肌、
そして一番大切なところ。二人は身体の全てを使って互いの気持ちを感じ取って
いた。
 「好き…彷徨……好き…」
 「オレもだ、未夢……好きだ…」
 目の前にいるいつもの彷徨に抱かれている。目の前にいるいつもの未夢を抱い
ている。大人の姿でのセックスでは満たされることのなかった何かが二人の心を
満たしていく。
595Lover Biscuit(13) ◆GFw740H0lY :03/05/07 03:24 ID:BTpSgQU2
 「ダメ……彷徨……来ちゃう……来ちゃうよ…」
 未夢の蜜壺が彷徨の肉棒を締め付け始めた。二人とも頂点の一歩手前まで辿り
着いたのだ。
 「オレも……イキそうだ」
 「中に…」
 「えっ?」
 「今日は……大丈夫だから……中に出して……いいよ」
 「未夢……」
 「あたし……彷徨のが……欲しいの…」
 「分かった」
 彷徨の腰のピッチが一段と早くなる。それに合わせて未夢の唇から漏れる喘ぎ
声も一段と高くなる。
 「出して…彷徨の……いっぱい出して……はぁ〜〜〜〜〜〜ん」
 未夢の蜜壺の中に彷徨は熱いエキスを解き放った。その熱いエキスを受け止め
た未夢もまた頂点に達したのだった。
 

 「ただいま戻りました〜」
 「おかえり、ワンニャー」
 「彷徨さん、お願いがあるのですが」
 「おとなビスケットのことだろ。未夢から聞いてるよ」
 「そうですか。それじゃお願いします」
 こうしておとなビスケットの缶は西遠寺の本堂に封印された。だが、二人と一
シッターペットは知らなかった。西遠寺に届いた「おとなビスケット」が不良品
であることを。

 「次のニュースです。先日ツーハン星より出荷された『おとなビスケット』に
『成人式ビスケット』が混入していた問題について……」

 (終わり)
596あとがき ◆GFw740H0lY :03/05/07 03:27 ID:BTpSgQU2
う〜ん、オチがいまいちかな。
とりあえず(・∀・)イイ!! オチが思い浮かばなかったので
今回はこれでご勘弁を。

>>592
成長?した二人は20歳ということになっております。

それでは。
597名無しさん@ピンキー:03/05/07 17:36 ID:1r/MiDqB
>>596
爺さん婆さんになってしまうのかと思ってたら
『成人式ビスケット』でしたか。
二十歳と中二で二度美味しかったです。
おつかれ〜

しかし、二十歳で坊主頭はチト早いのでは(w
598名無しさん@ピンキー:03/05/07 19:54 ID:utCAPCrL
>>596
すまん、元の戻ってからのアレの方に萌えてしまった(w

それ以前が未経験という設定だった方が『成人式ビスケット』のオチが効いたかも。
599 ◆GFw740H0lY :03/05/09 03:35 ID:DOqFsjCV
感想ありがd。

>>597
米寿を迎えた未夢と彷徨のセックル…((;゚Д゚)ガクガクブルブル 。
そんなもん怖くて書けませんわ(w。
それから坊主頭なのは修行中で剃髪しているということでご勘弁を。

>>598
すいません、中学生の方は萌えさせようとして書いてました(w。
未経験の方が「成人式ビスケット」のオチが生きますか。ちょっと
考えてみます。

それじゃ次回作(時空の歪みネタかレイプ(wネタ)でお会いしましょう。
600名無しさん@ピンキー:03/05/09 07:58 ID:EGyYfPAE
>>599
小学生の方が燃える!
601 ◆jjhdc3WdwA :03/05/10 07:50 ID:NTsUEl9F
>>600
>小学生の方が燃える

ももかしか居ないしなぁ……。
あっ…さんちゃいだった…失敬。
602名無しさん@ピンキー:03/05/10 10:45 ID:IvObBsVg
>>601
いないのなら
小学生にしてしまいましょう
オット星
603名無しさん@ピンキー:03/05/10 13:36 ID:otGzgnVf
>>601
何をおっしゃるウサギさん!
子供クッキーがあるじゃないか!
604 ◆GFw740H0lY :03/05/10 13:37 ID:q5dnJqUn
>>601
>>603
小学生ネタはもうやってますですぅ……。
605名無しさん@ピンキー:03/05/11 17:38 ID:JBxW+btM
期待age
606名無しさん@ピンキー:03/05/11 17:45 ID:R35CFN7b
>>605
ageるのならネタ投下汁
607あぼーん:あぼーん
あぼーん
608名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:42 ID:UCdXqjAY
>>605
意味無くageて広告を呼び込むヤシには何もあげません。
609名無しさん@ピンキー:03/05/12 00:52 ID:xFXkFvCF
人減ったなぁ…
610 ◆jjhdc3WdwA :03/05/12 03:35 ID:ALkLo73C
>>609
すまん、今、だぁ!姉弟アニメスレの方でSS書いてる。
611 ◆GFw740H0lY :03/05/13 00:22 ID:IzwFSktZ
書きかけのSSのデータ全部飛んでしまった(w
612名無しさん@ピンキー:03/05/13 07:45 ID:CVaXokX5
>>611
Σ(゚д゚lll)ガーン
613昼休み ◆jjhdc3WdwA :03/05/13 12:58 ID:ehyekm4c
SS書きさんにも休養は必要だと思いつつ。
スレも5を重ねると、前スレ分SSネタに被らない様に
書かなきゃならんと言うプレッシャーがあったりする。

こんぴーたーはどうでもいいときの無茶ではこわれんが
重要なときに限って壊れるという、マーフィーな…話だ。
「彷徨、ちょっと綾ちゃん家いってくるね」
とある休日、未夢は長い電話の後、彷徨にそう言って出かける支度を始める。

「小西の家?」
「うん、なんかまた演劇部での脚本書いてるらしくて…
最初家に来るって言ってたんだけど、家はほら、あれだから」
「ルゥやワンニャーならもう出かけたぞ」
「えっ? 何処へ?」
「ももかちゃんが迎えにきて公園に」
「ちょっと、ワンニャーだけで大丈夫なの?」
「大丈夫だろ、いつも行ってる場所だし」
「そうね… あ、そうすると彷徨一人で留守番だね」
「ああ、そうだな」
「…?」
未夢は一瞬彷徨が『しめたっ!』とでも言いたげなうれしそうな表情を見せたような気が
して戸惑う。
「あ、いや、オレのほうは別になにもすることがないから家でゴロゴロしてるよ、心配すんな」
「いや、別に心配はしてないけど…」
別に深い意味はないのかな、と考え直して未夢は出かけることにした。


「あ、そうだ。台所の棚に買い置きのお菓子かなにかあったよね」
西遠寺の石段を降りて歩き始めたころ、自分が手ぶらで綾の家に向かってることに気が
付いた。
「どうせ行くのなら何か食べるものとかあったほうがいいよね…長丁場になりそうだし」

未夢はこれから行われるであろう綾の相談攻撃に少々げっそりしながら今降りてきた石段
を上った。
「えーと、お菓子お菓子」
未夢が母屋に戻って台所へ向かうと、居間の方からなにやらテレビの音らしきものが聞こ
える。
(彷徨、テレビ観てるのかぁ)

『お、奥さん、い、いいでしょう、いいですよねっ』
『い、いけません、そんな…』
(な、なに? なんの番組みてんのよ〜)

『いやっ、だめです、あっ、あっ…』
(まさか)

あきらかに日曜日の昼間の番組とは思えない音声を聞いた未夢は彷徨のいる居間へ
踏み込む。

「ちょっと彷徨! なによそれ」
「わっ、み、未夢」

飛び上がらんばかりに驚く彷徨、テレビには既に半裸となった女優と、それに絡みつく
男優の姿が映し出されていた。

「ま、まだいたのか」
「ちょっと忘れ物をとりにきたのよっ、それより…」
「あ、いやこれはだな、その、つまり、三太のやつがレアでコアなビデオだとか言ってな…」
(ってオレはなんでこんな言い訳しなくちゃなんないだよ)
『へへ、奥さん、ここは正直ですぜ』
『そ、そんなことありません…』

「…いいからそれ早く止めなさいよ」
顔を真っ赤にしながら画面から目をそらして未夢が言う。

「やだ。オレが何観てようとオレのかってだろ!」
未夢の一方的な態度に少し腹を立てて彷徨が返す。
「開き直ったわね」
「おまえこそ出かけるならとっとと出かけろよ」
「やだ。彷徨がそれ観るのやめるまで出かけない」
未夢はこのままエッチなビデオを観続ける彷徨をなんとなく許せなかった。

「おまえなぁ」
「ふんっだ」
未夢はそのまま居間に腰をすえてしまう。
「勝手にすれば」
彷徨はそのまま画面の方へ向き直ってそのビデオを観続ける姿勢をとった。

『ふふふ、どうだい俺のイチモツは』
『ん、んん…』
ビデオの中で、その行為は既に佳境に達していた。

未夢はテレビとは逆向きに座っていたが、さすがにがに気になってちらりと画面を見やる
と、タイミングよく彷徨も未夢の方を見る。
目線が合うと慌てて2人とも向き直った。
『いきますよ、奥さん』
『あ、い、いや、だめ、だめです』
さまざまなテクニック、体位を披露したあと、男優はいよいよフィニッシュを迎えようとして
いる。
結局未夢はその画面に見入ってしまっていた。

『う、んん…』
『あっ、ああ…』
男優が女優のおなかに白い液体を吐き出すと、画面はそのままフェードアウトしていった。

「…」「…」
2人はそのまましばらく無言のまま固まる。

「はっ! ええと、わたし出かけなきゃいけなかったんだっけ…」
我に返った未夢が慌てて立ち上がろうとすると、
「未夢」
彷徨は目線を合わせずに未夢の手をつかんだ。
「えっと、あの、ここじゃまずいよ、ルゥ君たち帰ってくるかも知れないし…」
やはり目線を合わせずに答える未夢。
「じゃあ俺の部屋…」
「…う、うん」
既に気持ちが十分高揚した2人は彷徨の部屋になだれ込むと、そのまあま絡みつくよ
うにキスをする。
「あっ、んん」
彷徨は押入れから敷布団を引っ張り出し未夢を寝かせるとトレーナとその下のブラをた
くし上げる。
そして露出した胸を少し荒々しく手と口を使って愛撫した。
「やっ」
短いスカートの中に手を入れ、パンツを下ろすと未夢の秘部があらわになる。
彷徨は未夢の足をM字形に開かせ、自分の顔の位置まで腰を持ち上げるとそのまま
舌を使って刺激した。
「…ああ」
そのまま足を持って未夢の体を半回転させうつ伏せにさせ、腰を持ち上げる。
彷徨はズボンとパンツを下ろして手早く避妊対策をすると、自分のモノを数回しごいて
そのまま未夢の後ろから挿入していった。
「ん…んんっ」
彷徨が腰を前後に動かすと、それを補完するかのように未夢は小さく自分の腰をグライ
ンドさせる。
「あ、あ、いっ、んっ」
未夢はひたすら声にならない声をあげた。
彷徨は次第に腰の動きを早めていく。
「み、未夢、オレ… イキそうだ」
「彷徨、いっ、いいよ… きて」
どくっ
射精を開始して彷徨は腰の動きを止めた。
「あっ、んっ…」「ううっ… うぉっ」
どくっ、どくっ
未夢はそのタイミングをはかって最後に腰をつきだし、最高に敏感になった瞬間の彷徨
の先端部分を刺激する。
彷徨は小さなうめき声をあげて残りの液をすべて吐き出し、果てた。
「綾ちゃんきっといまごろカンカンよ、もう彷徨のせいだからね」
「なんだよ、おまえが途中で戻ってきたからこうなったんだろっ」
「だいたい彷徨があんなビデオをかりてくるからいけないんでしょっ!」
事を終え、一息つくと2人は再び言い合いを始めて部屋を出てきた。
「もう、綾ちゃんに電話してあやまらなきゃ…」
「あっ、未夢ちゃん、おじゃましてまーす」
「ああああ、綾ちゃん?」
居間までもどってくると、そこにはなぜかテーブルの上にレポート用紙を広げてひたすら
文章を綴っている綾の姿があった。

「綾ちゃん、どうしてここに?」
「だぁって、未夢ちゃん家にきてくれるって言ったのに全然来てくれないし、電話にも誰も出
ないし、仕方が無いからわたしの方から来ちゃったわよ。で、来たらきたで呼び鈴押しても
反応ないし、心配して中庭に回ったら未夢ちゃんの声が聞こえてるじゃない? それで、ああ
2人してお取り込み中なんだなあって思ったわけ。もう仕方が無いから勝手に上がらせても
らってこうして待ってたってことなのよ」
「えっ? ええっ? あの、その綾ちゃん、お取り込みってその…」
「ああ、心配しないで、覗きなんかしてないから」
未夢は真っ赤になってその場にへたり込む。

「ちょっと待て、小西、きっと何か勘違い…」
彷徨はその場を取り繕おうとするが、
「ちっちっちっ、西遠寺君、このわたしに気をつかわなくても大丈夫。未夢ちゃんからそ
のことについては日ごろからよ〜く聞いてるから」
「あああ、綾ちゃん!」
「み、未夢〜〜、おまえなあ、ハズカシイこと他人にべらべらしゃべってんじゃねぇ!」
「わわ、わたしからしゃべったんじゃないもん!」
「うんうん、誘導尋問に引っかかっただけよね」
「誘導尋問?」
「えっ、いやまあその… そいうことで…」
「…………はぁ」
彷徨はあきらめ顔で深いため息をつく。
「ところで未夢ちゃん」
「はい?」
「何ゆえ、わたしとの約束を反故にしてこんな昼間から情事に励んでたのかなぁ?」
「あ、あのね、それは… って綾ちゃん、ハズカシイ言い方しないで」
「んん〜、言わなくてもOKよ、わたしの推理ではずばりこうね」
と言いながらビデオのリモコンを取り上げるとおもむろに再生ボタンに手をかけた。
「わたしがここにきたときビデオのスイッチが入ったままだったのよね、それでテープを
巻き戻して再生してみると…」
「わ、やめろ小西」「綾ちゃん!」

『お、奥さん、い、いいでしょう、いいですよねっ』
『い、いけません、そんな…』
そこに再びあの悩ましいエッチなビデオ映像が映し出される。

「つまり、未夢ちゃんがわたしのところへ出かけるって知った西遠寺君が『しめしめ未夢
のいない間に楽しみに取っておいたこのビデオを観よう』とかいってこのビデオを観始める。
そこへ忘れ物かなにかをした未夢ちゃんが帰ってきて鉢合わせ、で『何観てるの』『エッチ
ビデオだ』『いやーん彷徨のえっちぃ』てな具合に盛り上がっちゃって、私の事なんかもう
どうでもいいって感じでそのまま事に及びました。てところかな」
「…うーん、微妙にあってるような違ってるような」
一気にまくし立てる綾に彷徨が半ばあきれて答える。
「あの、ごめんなさい、綾ちゃんもしかしてすご〜く怒ってる?」
「えっ? 全然怒ってなんかないよ〜。おかげで脚本のインスピレーションいっぱい得られ
たたし。そう、未夢ちゃんが西遠寺君に貫かれているあいだにも、それはそれはたくさん
のアイデアが次々と」
「だ、だ、だからぁぁぁ〜、綾ちゃん、そういうハズカシイ表現しないでってばぁ〜」
「…オレ達もしかして小西に遊ばれてんのか?」
「それにしても西遠寺君もあれよね、数あるエッチビデオの中でこれを選ぶなんて相当よね」
しばらく早送りしたり巻き戻したりしながらビデオを眺めていた綾が突然そうつぶやく。
「え? どういうこと綾ちゃん」
「マテ、小西、わかった、わかったからそれ以上言うな」
「何なに? 気になるよ〜」
「未夢ちゃん気づかないの? ほら、この髪の長い女優、未夢ちゃんにそっくりじゃない」
「えっ?」
「ほら、このアングルとか」
綾は女優の横顔がアップになった場面でポーズボタンを押す。
「ええ? そうかな、自分じゃよくわかんないけど、そう言われると… 彷徨、そうなの?」
未夢が彷徨の方を見ると、さっとそっぽを向く。
「いや、それがこのビデオがレアでコアであるゆえんで…」
(ちっ、小西のやつ余計なことを)
「…………し、しんじらんなぁい!
じゃあ何? このビデオはわたしへの不満の代償ってわけ? わたしじゃあイヤなわけ?」
「おお、おい、そんなことは言ってないだろ」
「じゃあなんでわざわこんなビデオを選んでくるのよ!」
「いや、だからそれは三太がだな…」

(あれ? もしかして まずったかしら)
口げんかを始めた2人に綾は及び腰になって、
「あのー、わたしそろそろおいとまするね」
でも2人とも聞いちゃいない。
「じゃあまた明日ねー」
(ふう、男と女って難しいよね、まだまだよくわからないわ。
もうちょっとこの脚本の完成には時間が必要かな)
延々と言い争いを続ける2人をそのままにして綾はその場を逃げ出した。

そして2人の口げんかはその日、夜遅くまで続いたという。

END
622さきら ◆mpSakira8k :03/05/15 07:29 ID:s1npHjWo
今回もお付き合いいただいた方々、ありがとうございました。
綾ちゃん主体の話にしようと思ってたんですが結局いつものマンネリ話で、綾ちゃんは
脇役になってしました。
綾ちゃん話はまた別の機会にできればと思っています。

ではまた。
623名無しさん@ピンキー:03/05/16 00:51 ID:Y+9/gBtG
>>622
前半の二人の気まずい雰囲気や後半の口喧嘩
こう言うやり取りが、だぁ!にはとても合いますね。
そして、そのやり取りに中で二人は交わる・・・・
とても良いです。

二人の全体的な絡みや、作品の雰囲気などもいいです。
そして脇役の綾ちゃん
>「あっ、未夢ちゃん、おじゃましてまーす」
彼女ならこんな感じですね。(w

もう少し色々書きたかったのですが、うまく表現できないのでこの辺で・・・
またがんばってください〜。
624名無しさん@ピンキー:03/05/16 01:09 ID:tXqS69ln
のぞみちゃんより話題にならない秋月の新連載って…(w
625名無しさん@ピンキー:03/05/16 01:18 ID:tXqS69ln
>>624
誤爆スマソ
626Blue Moon of Florida(1) ◆GFw740H0lY :03/05/16 03:27 ID:WSYx0cdw
 「みんな眠っているよね」
 未夢の両親が住むフロリダにやって来た未夢と彷徨。楽しい夏休みを過ごそう
と思っていたら、クリスに綾にななみに光が丘、それにルゥとワンニャーまでや
って来て、てんやわんやの大騒ぎ。
 
 「コンコン」
 そんな二人がフロリダに来てから十日目の夜。彷徨たちが寝ている部屋のドア
がノックされた。
 「未夢か?」
 「そうだよ」
 「花小町たちは寝たのか?」
 「うん、パパとママもルゥくんたちもみんな寝てるよ。宝晶おじさんと鹿田さ
んは?」
 「親父たちも寝ているぞ。それじゃ行こうか」
 未夢と彷徨が二人っきりになれるのは、みんなが寝静まった夜中しかなかった。
みんなが眠りに落ちたことを確かめた二人は、家から抜け出すと、近くのビーチ
へ向かった。
627Blue Moon of Florida(2) ◆GFw740H0lY :03/05/16 03:28 ID:WSYx0cdw
 「やっと二人っきりになれたね」
 「そうだな」
 月明かりに照らされた波打ち際を並んで歩く未夢と彷徨。二人の耳に届くのは
潮騒の音だけであった。
 「なぁ、未夢。これから泳がないか?」
 キョロキョロと周りを見回し、二人の他に誰もいないことを確かめた彷徨が歩
みを止めた。
 「え〜っ、水着取りにいくの面倒臭いよ〜」
 「いや……その……裸で泳ごうかと…」
 「ちょっと彷徨さんや、正気ですか」
 「オレ、一度やってみたかったんだ。今なら誰もいないし…」
 「絶対にいや! 泳ぐなら彷徨一人でどうぞ」
 「こんな機会めったにないのになぁ…」
 残念そうな表情を浮かべた彷徨が着ているものを脱ぎ始めた時である。
 「ちょっと彷徨…」
 「?」
 「何であたしの前で脱ぐのよ〜」
 上半身裸になり短パンを脱ごうとした彷徨の手が止まった。
 「えっ?」
 「女の子の目の前で脱ぐなんて。彷徨ったらデリカシーないんだから」
 「はいはい」
 (いまさら恥ずかしがることないのになぁ)
 顔を真っ赤にした未夢が後ろを向くと、彷徨は着ているものを全部脱ぎ捨て、
海の中へ入っていった。
628Blue Moon of Florida(3) ◆GFw740H0lY :03/05/16 03:28 ID:WSYx0cdw
 「お〜い未夢。水が冷たくて気持いいぞ」
 「はぁ〜、彷徨さんは涼しそうでいいですなぁ〜」
 砂浜に座って彷徨の様子をぼーっと眺めていた未夢。フロリダの熱く湿った空
気のせいなのだろうか、額にはうっすらと汗がにじんでいた。
 「あたしも泳ごうかなぁ…」
 涼しげな彷徨の表情を見ていた未夢は周りを見回し、誰もいないことを確かめ
た。
 「か〜な〜た、こっち見ないでよ〜」
 生まれたままの姿で抱き合い、愛を確かめあったことがあるとはいえ、やはり
着ている物を脱ぐところを見られるのは恥ずかしい。
 「はい、はい」
 意を決した未夢は、彷徨が背中を向けたことを確かめると、白いノースリーブ
のワンピースのボタンを外し始めた。
 「待ってよ、かなた〜」
 淡いブルーのパンティを脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿になった未夢は海の中に入
り、彷徨の方へ向かって行った。

 「バシャ、バシャ」
 「もう、彷徨ったら。それ!」
 波打ち際で水を掛け合う未夢と彷徨。解放感のせいなのだろうか、恥ずかしが
ることもなく、二人は生まれたままの姿で二人だけの世界を楽しんでいた。そん
な二人の姿をフロリダの青い月がやさしく見守っていた。

 「そろそろ戻ろうか」
 「うん。でも、身体が濡れたままだとまずいよね」
 「一休みしてから戻るか」
 「そうだね」
 濡れた身体を乾かすために、二人は砂浜の上に腰を下ろした。
629Blue Moon of Florida(4) ◆GFw740H0lY :03/05/16 03:29 ID:WSYx0cdw
 「黒須くんは不運ですなぁ〜。せっかくフロリダに来るチャンスだったのにね
ぇ〜」
 「三太のやつ、パスポート持ってなかったんだってな」
 「そうそう、パスポートの代わりに生徒手帳持って来たんだって」
 「あいつらしいな」
 「そうだね」
 「………」
 「………」
 ふいに二人の会話が止まった。未夢の瞼がそっと閉じられた。そんな未夢の唇
に彷徨は自分の唇をそっと重ねていった。

 「…くちゅ…くちゅ…………ちょっと彷徨さんや」
 舌と舌とが絡み合う激しいキスを交わしていた彷徨の手が、未夢の小ぶりな乳
房へと伸びていた。
 「どうした?」
 「どうしたって……」
 頬を赤く染めた未夢は彷徨の手を払いのけ、両手で胸を隠した。
 「未夢はいやなのか?」
 「だって……」
 「心配するな。誰も来ないよ」
 「でも……やっぱり恥ずかしいよ〜」
 今まで生まれたままの姿で彷徨と遊んでいたとはいえ、人が来るかもしれない
ビーチで愛を確かめ合うことにはやはり抵抗感があった。そんな未夢の手を掴ん
だ彷徨は、自分の股間へその手を導いた。
630Blue Moon of Florida(5) ◆GFw740H0lY :03/05/16 03:45 ID:WSYx0cdw
 「あっ……いやっ」
 未夢の手のひらに、彷徨の熱くなったペニスが触れた。
 「彷徨……帰ろうよ。お願い…」
 彷徨の手を振りほどいた未夢は、真剣な眼差しで訴えかけた。そんな未夢の身
体を、彷徨はぎゅっと抱き締めた。
 「オレ…未夢が欲しい。未夢と一つになりたいんだ」
 「あたしだって……あたしだって……でも………あっ」
 それ以上の反論を拒むため、彷徨は未夢の唇に自分の唇を重ねていった。
 (もう……強引なんだから〜)
 瞼を閉じた未夢は、口の中に忍び込んできた彷徨の舌に自分の舌を絡ませ、彷
徨の身体に腕を回していった。


 「ちゃぷちゃぷちゃぷ」
 「はぁ………はぁ……」」
 「ちゃぷちゃぷちゃぷ」
 「彷徨……」
 「どうした?」
 耳たぶをやさしく噛まれ、首筋に熱いキスを受けていた未夢は、海の中から黒
い影が現れたことに気付いた。
 「……こっちに来るよ」
 月の光を背に、人間らしき黒い物体が二人の方へ少しずつ近づいてきた。 
 「どうしよう…」
 不安げな表情で彷徨にしがみつく未夢。
 「……オレにまかせろ」
 「彷徨…」
 「大丈夫だ、未夢のことはオレが守る。お前の身体には指一本触れさせないか
らな」
631次回予告 ◆GFw740H0lY :03/05/16 03:55 ID:WSYx0cdw
「彷徨、あたしたちどうなっちゃうの?」
「オレに聞かれても……」

「そんな、いや、やめて……。ダメ……彷徨の前で犯されているのに…
こんなに感じちゃうなんて……。あたし……いや〜ん……」

海から現れた謎の物体Xの魔の手が、未夢の青い果実のような身体が、
彷徨の引き締まった肉体に…。

な〜んて話にはならないので(多分)ご安心を(w。

それでは。
632名無しさん@ピンキー:03/05/16 18:40 ID:Y+9/gBtG
>>631
フロリダキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
誰もいない二人だけの浜辺
たまらないシチュエーションですなぁ〜
そして忍び寄る黒い影・・・・((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
続きが楽しみです。

本編も良かったですが、なぜか次回予告に一番 (;´Д`)ハァハァしました。(w
633さきら ◆mpSakira8k :03/05/17 09:58 ID:k1/WZ+Gh
>>623
丁寧なご感想をいただきありがとうございます。
次また何時になるかわかりませんが、もしよろしければまたお付き合いください。

>>631
データ飛ばしたあとまた書き直したんでしょうか? すばらすぅい〜♪
続きがんばって下さいね。 ぶ、ぶ、物体X…ガクガクブルブル
634名無しさん@ピンキー:03/05/18 10:01 ID:/pgL3BYs
age
635名無しさん@ピンキー:03/05/18 21:21 ID:UwXpB7u8
sage
636名無しさん@ピンキー:03/05/20 18:15 ID:A3D188TA
保守
637山崎 渉:03/05/22 02:32 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
638名無しさん@ピンキー:03/05/23 09:50 ID:9iWFEXJW
スレが山崎で止まってるなんてイヤすぎ保守
639名無しさん@ピンキー:03/05/24 15:14 ID:ZRUuU1X7
age
640名無しさん@ピンキー:03/05/24 16:20 ID:30hWwoXI
hage
641あぼーん:あぼーん
あぼーん
642名無しさん@ピンキー:03/05/25 22:41 ID:19bsna2r
雑談でもするか?
643名無しさん@ピンキー:03/05/25 22:59 ID:ySH4pANV
age とか sage とか 保守ばかりが並ぶのはやなので、いろいろネタを考えるんだけど
最近は雑談ネタもなかなか思いつかないっす。

やっぱり地上波放送が終わったのが大きいのかなぁ…
644名無しさん@ピンキー:03/05/25 23:09 ID:19bsna2r
ななみたん、綾たんで書きたいんだけどカップリングが
難しい罠。
彷徨、みずき、三太、光ヶ丘、夜星……。どれで書いても
受けなそうだな(w
645名無しさん@ピンキー:03/05/26 00:11 ID:J2CHQr8t
未宇とルゥ+乱入ももか…
646名無しさん@ピンキー:03/05/26 12:30 ID:dopHKPln
>>644
綾×ななみ で…
647名無しさん@ピンキー:03/05/26 13:14 ID:QwPKS8XU
順当にいけば 綾X田丸 なんだろうけど・・・
綾X三太やななみX三太も面白いかも、でもこの場合途中でギャグになって
最後までいけそうも無いなぁ(w
648名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:19 ID:GLQyLFNu
だぁ!スレはもうここしか残ってないのか…
ここ閉まわれたら激しく鬱だ
俺もなんか書こうかな…。
649老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/05/27 18:46 ID:g89UJj6g
んんん?本家スレは健在です。
だぁ!だぁ!だぁ!すってぷ24 共に白髪が生えるまで。
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1051542909/

もうすぐ次スレに移行する模様、サブタイが決まらず皆さん
悩んでいる模様。
650名無しさん@ピンキー:03/05/27 20:10 ID:AGpaKWu9
画像スレもどうにか生きてるYO
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1042031342/l50
651老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/05/27 20:32 ID:GZGtodua
>>650
探索乙かれ〜、生きてましたか画像スレ。
652名無しさん@ピンキー:03/05/27 21:38 ID:MlkSp7TA
>>648
> 俺もなんか書こうかな…。

ぜひどうぞ。お待ちしてますよ〜
653山村みかん(仮名):03/05/27 23:43 ID:xXXDr72e
いいネタない?
654名無しさん@ピンキー:03/05/27 23:46 ID:OV1Ei6k6
とりあえず光が丘ネタを考え中。
似たようなのがあった気がするが…。
まぁ、書いてみんとわからんね。
655名無しさん@ピンキー:03/05/27 23:49 ID:NePmF2uy
>>654
光ヶ丘×水野先生
光ヶ丘×ななみ
はあったね。
656名無しさん@ピンキー:03/05/28 00:06 ID:TjSmu2tE
>>654
ウザイ広告を貼られちゃうのでsage進行でおながいします♪
657名無しさん@ピンキー:03/05/28 08:09 ID:nU167l4D
>>656
どうもすまんです。
658山崎 渉:03/05/28 13:13 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
659名無しさん@ピンキー:03/05/28 18:46 ID:5xGPp/+Y
やれやれ、保守
660名無しさん@ピンキー:03/05/28 22:30 ID:KUWN2Rr/
age
661名無しさん@ピンキー:03/05/28 22:33 ID:HGXst4vC
>>660
ageるな。
662名無しさん@ピンキー:03/05/28 22:59 ID:R7zOadFi
>>634
>>639
>>660
ここまでくるとただのいやがらせだな。
ほっとくしかないのか…
663名無しさん@ピンキー:03/05/28 23:34 ID:RWGXRWj5
本スレ、新スレに移行しますた。

だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ25 ああそうさ
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1054112440/l50
664125 ◆x41vMzK08A :03/05/28 23:39 ID:YPtmCR2P
世の中には下の方にあるスレを無作為にageる
age荒らしというものがいる
665あぼーん:あぼーん
あぼーん
666老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/05/29 00:12 ID:8pUMGy/U
そして、マーフィーの法則ならぬにちゃんの法則では
あげるあらしはスルーに限ると言う事になっているらしい(w

にちゃんねる マーフィーの法則
http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/998315047/
667名無しさん@ピンキー:03/05/29 02:20 ID:3LPI+gao
未夢「   」
彷徨「ああそうさ」

この板らしく「 」を埋めるなり
668名無しさん@ピンキー:03/05/29 02:28 ID:BYDGcP62
とうとう決勝だね〜


……すまん。徹夜で観るんで。
669名無しさん@ピンキー:03/05/29 11:01 ID:fpcauqmk
>>667
本スレでも思ったけど、なんで「ああそうさ」が彷徨のセリフなの?
670老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/05/29 18:08 ID:jbjPRm/j
>>669
未夢 「ああそうさ」

みんないろいろ鬱積してるんだよ、
生暖かい目で見守っていきませう。(w

671名無しさん@ピンキー:03/05/30 21:34 ID:mXCmMFP5
未夢「彷徨ってティムぽ小さいね」
彷徨「ああそうさ」
672名無しさん@ピンキー:03/05/31 00:09 ID:eaXdpDLP
彷徨「未夢って胸ねぇな」
未夢「ああそうさ」

673名無しさん@ピンキー:03/05/31 03:22 ID:t+NhIqD7
未夢「彷徨っていっつもゴムしてくれないのね」
彷徨「ああそうさ」
674名無しさん@ピンキー:03/05/31 08:01 ID:AxM3AikD
彷徨「未夢って幼児体型だよな」
未夢「ああそうさ」
675名無しさん@ピンキー:03/05/31 08:18 ID:/25kFqWm
未夢「彷徨って包茎なんだね」
彷徨「ああそうさ」
676名無しさん@ピンキー:03/05/31 09:19 ID:rZ+thy1i
彷徨「未夢のアソコって臭いよな」
未夢「お前もな」
677名無しさん@ピンキー:03/05/31 19:19 ID:vm6w6zCt
ttp://www.kaitsushin.com/cg/img/14.jpg


これを見てべドオタ氏のSS
又は某サイトの投稿小説を連想するのは
俺だけですか?
678老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/05/31 21:41 ID:Ayj26aB6
>>677
一瞬考え込んだが、思い出したYO!
ベトオタ氏元気かねぇ。(w 
679名無しさん@ピンキー:03/05/31 22:36 ID:P4ZeRvIQ
あれは確かSS祭りのとき…
歴史を感じますなぁ〜
680老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/05/31 22:41 ID:ohojcbUj
>>679
あの先達達のSS猛爆投下には圧巻されるばかりだった。
あの頃は漏れも読む側だったし、ちょっと書いてみたSS上げたら
「激萎え!却下!」と一括されたなぁ。(笑)
681名無しさん@ピンキー:03/05/31 23:18 ID:iTZWIoit
あの頃はちん○の先から白い粉がでるまで
ヌキました。あの時はびっくりしたなぁ〜
682 :03/06/01 00:33 ID:JDrSFJQt
age
683あぼーん:あぼーん
あぼーん
684あはーん:03/06/01 00:40 ID:g0RNG4Ta
あはーん
685 ◆GFw740H0lY :03/06/01 02:08 ID:yr5VzEdh
では、そろそろ祭りを(他力キボンヌモード)
686名無しさん@ピンキー:03/06/01 02:32 ID:jyIEfhA6
SS今書いてるんだが…
自分的にはかなり時間がかかると思われま…
皆さんどれぐらいで一つ書き終えるのですか?
687 ◆GFw740H0lY :03/06/01 02:35 ID:yr5VzEdh
>>686
早くて3時間。
遅いやつだと三ヶ月(w。
なもんで連載形式にしてます。
他の方々はもっと早いと思いますが。
688老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/01 03:04 ID:w/IzWeQB
>>686
若者は元気がいいのぅ。(笑)

早い場合は…直で4時間ひたすら打つ。
遅い場合は…二ヶ月に一回ぐらい。

前フリを振ってもらってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!場合が非常に多い。
他力本願モードだね。(w

そろそろ、パラレル未夢(その3)を書こうかと思ってます。
689 ◆mpSakira8k :03/06/01 03:59 ID:JffmqVar
>>686
「こーゆうのを書こう」と思いついてから書きあがるまでに2週間から1ヶ月
くらいでしょうか。ただそのネタを表現するうまい言葉とかが思いつかないと
ずっと完成しないままお蔵入りになったりします(だから完成してからでない
ととてもうpできないっす)。

まあそれ以前にネタを思いつかないとどーにもなりませんが…

あ、でも1レス限りの一発ネタなら1時間もかからずに書けたりすることも
たまに、本当にたま〜にあったりするかも。
690名無しさん@ピンキー:03/06/01 04:03 ID:t1PWcio8
実は折れ、5日間かけてやっと
半分逝ったか逝かないぐらい(;´Д`)なのです
文才が無いんで…こうスラスラと文章が浮かんで来ない
一文作るのに五分は掛かってる。でも結局駄文という…罠。
691名無しさん@ピンキー:03/06/01 05:14 ID:yBO7cVkd
>>690
5日間で半分?
じゃあ10日で完成じゃん
十分早いよ
692名無しさん@ピンキー:03/06/01 05:28 ID:egx7Iz56
>>387
>>388
>>389
皆さんのHPにはよく逝かせていただいてます。
これからもがんが(ry

今日はもう限界が…そろそろ眠りませう


693老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/01 17:35 ID:rKmUMBn0
おはよう。

>>692氏のアンカー先間違いは
心の目で修正しましょう。(=゚ω゚)ノ 〜〜

漏れもよくあるんだよな、アンカー。
694名無しさん@ピンキー:03/06/01 19:54 ID:N0AOTxRh
やっちまった…
しかも今ごろ気付いた折れはイってしまいそうです
695月産一本 ◆x41vMzK08A :03/06/02 17:38 ID:AU+ePCng
かちゅだと
レスしたい相手の番号クリックすると
レスアンカーがでる機能があるから
これ使ってアンカー先間違いを起こすのを防ぎましょう。
まあ漏れの場合は米軍も真っ青になる
誤爆を防ぐ機能が欲しいわけだが(苦笑
696あぼーん:あぼーん
あぼーん
697名無しさん@ピンキー:03/06/02 23:33 ID:J51Un/co
>>696
通報したぞ!逮捕されて死刑になれ!(゚∀゚)ケケケ
698老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/03 00:30 ID:HO20vaBu
(=゚ω゚)ノ 保守
699名無しさん@ピンキー:03/06/03 21:12 ID:+qDBDIMI
。・゚・(ノД`)・゚・。 保守
700偽光ヶ丘:03/06/04 22:14 ID:/HOoHGoY
700get兼保守
701名無しさん@ピンキー:03/06/06 14:07 ID:KUx/QBmS
外れるのは、カズ、三浦カズ
702名無しさん@ピンキー:03/06/07 07:56 ID:GRle0X9K
さなえたんのお口に…ぁ〜ん
703名無しさん@ピンキー:03/06/07 23:48 ID:LQYOd4Hq
期待age
704名無しさん@ピンキー:03/06/07 23:56 ID:S2wWvit4
おい!おまいらもすごろく作りに参加汁!
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1054655407/l50
ちなみにこれはコピペしてひろめてくれ。
705あぼーん:あぼーん
あぼーん
706老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/08 00:56 ID:u4iS10W+
>>703
来週ね……約束する。
707名無しさん@ピンキー:03/06/08 12:15 ID:EeQV8dvE
いつまでも待ってます
708名無しさん@ピンキー:03/06/09 12:37 ID:+sJOtjNu
>>465
あっ、スマソ。そっち逝きます。
709名無しさん@ピンキー:03/06/09 12:42 ID:DwKtRAUR
>>708
ようこそ
710名無しさん@ピンキー:03/06/09 18:19 ID:+sJOtjNu
>>709
まだ逝ってないぽ。一応つっこんでおく。

つーか、非エロだと受け入れてもらえなさそう・・・。
711708=710:03/06/09 18:21 ID:+sJOtjNu
つーか、おいらがゴバークしてた!

マジ首吊ってきます。
712老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/09 18:24 ID:oyhROSgX
非エロいいんじゃないかなぁ…
多少艶っぽい雰囲気醸せば…。

後、犬猫による突如のストッパーも観てみたい。
713名無しさん@ピンキー:03/06/09 18:51 ID:duLXXUAy
>>710
いままででも非エロのSSを投下した人何人もいるし、その時にも否定的意見は
ぜんぜん無かったよ。
714708=710:03/06/09 21:05 ID:StZczek3
そうでつか、ならまたそのうちうpします。
なんせ現在進行系なもんで・・・。

冒頭はアニメ版の本家スレにあります。
715 ◆GFw740H0lY :03/06/09 23:37 ID:xQ+AX6wb
ノープロブレム。
非エロだろうがホラーだろうがスプラッターだろうが
嫁姑のドロドロ話だろうがなんでもOKだと思う。
716708=710:03/06/10 01:04 ID:gAZQxKAH
それが某テレ東アニメとのコラボでもでつか?
717名無しさん@ピンキー:03/06/10 13:46 ID:dagpibdM
>>716
迷わず書けよ
うpすれば分かるさ
718名無しさん@ピンキー :03/06/10 14:00 ID:5jIpi6Jl
1、2,、3、ダァー
719名無しさん@ピンキー:03/06/10 15:39 ID:dagpibdM
♪み〜ゆ ボンバイエ
♪み〜ゆ ボンバイエ

あたしはどんな挑戦でも受けるのさぁ〜
レイプ、縛り、スカトロ、痴漢プレイ
みんなかかってくるのさぁ〜
720老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/10 19:32 ID:Mr8Ers09
>>719
未夢ちゃん……そんなに…まで、身体がお泣きですか?
彷徨の調子が不調ですか?(つд`)

と、方向を変えてみる。(w
721未夢:03/06/10 19:43 ID:dagpibdM
>>720
彷徨とのせく〜すに飽きたのさぁ。
3P、レズ、女体盛りなんでもかかったこいなのさぁ〜。
722名無しさん@ピンキー:03/06/10 20:51 ID:lxJiVJD1
>>721
じゃあ屍姦しろ!
723未夢:03/06/10 20:55 ID:PKHnfonV
>>722
屍姦はチンコが立たないのでダメなのさぁ〜
724名無しさん@ピンキー:03/06/10 21:15 ID:FcAU56AS
>>723
あんただれ? (w
725名無しさん@ピンキー:03/06/10 23:32 ID:lxJiVJD1
>>723
あ、そうか。
雄の場合勃たねば役に勃たんな。
でも「アスガルド」のアニメだと牝が雄の死体を屍姦してたなしかも勃ってたしな。
まぁアダルトアニメ何ぞ出来がわりー糞ばっかりだからしょうがないがな(w
726Hotel California(その1) ◆GFw740H0lY :03/06/11 03:35 ID:gRslndPK
 「未夢、ちょっと来いよ」
 「な〜に、彷徨?」
 創立記念日で学校が休みの水曜日。朝食の後、彷徨はワンニャー達に見つから
ないように未夢を廊下に呼び出した。

 「ここだけの話なんだけど、オレ、ナンバーズで三万円当てたんだ」
 「え〜」
 「し〜っ、声がでかい」
 小声で話していた彷徨が慌てて未夢の口を手でふさいだ。
 「ゴメン。でも、うらやましいですなぁ〜」
 「ワンニャーには内緒だぞ」
 「えっ、何で?」
 「ちょっとな…」
 未夢は口から出かかった「彷徨さんはケチですなぁ〜」という言葉をあわてて
飲み込んだ。
 「それで、あたしに何か用なの?」
 「………」
 「どうしたの?」
 顔を赤らめて口を閉ざしてしまった彷徨だったが、やがて意を決して口を開い
た。
 「ホテル……行かないか?」
 「ホテル? 平尾ホテルのランチバイキングね。おいしいって評判なんだよね
ぇ。彷徨がおごってくれるなら行くよ」
 「違う、その……ラブホテルに…行かないか…」
 「ラブホテル……え〜っ」
727Hotel California(その2) ◆GFw740H0lY :03/06/11 03:36 ID:gRslndPK
 「だから、でかい声出すなって」
 「ゴメン。……彷徨、どうして……その……ホテルなんかに行きたいの? 三
万円もあるんでしょ。ゲーム買うとか、CD買うとか…」
 「…一度行ってみたかったんだ。それに…」
 「それに?」
 「未夢だって……気にしないで…その……してみたいだろ」
 「えっ……」
 顔を真っ赤にしてうつむいてしまった未夢。いつもは、夜中にワンニャーやル
ゥが起きないように声を潜めながら行い、あるいは買い物に出かけたワンニャー
達たちが戻ってくる時間を気にしながらあわただしく行うセックス。一緒に住ん
でいるから他のカップルよりは恵まれてるとはいえ、他シッターペットや他宇宙
人を気にしながら行うセックスに彷徨は不満を持っていたのだ。
 「な、いいだろ」
 「……うん」
 未夢はしばらく考えた後、こくりと首を縦に振った。
 「じゃあ、昼飯食ったら行くからな」
 「分かった」



 「ワンニャー、ちょっと出かけてくるぞ」
 「ルゥくんのことお願いね」
 昼食の後、ちょっとおめかしをした二人が出かけようとした時である。
 「おや? お二人でお出かけですか。珍しいですねぇ」
 「そ、そうか」
 「怪しいですぅ〜。ひょっとしてお二人でおいしい物でも食べに行くのですか
ぁ〜」
728Hotel California(その3) ◆GFw740H0lY :03/06/11 03:37 ID:gRslndPK
 「違うの、ワンニャー。お買い物、お買い物に行くの」
 「そうですかぁ〜。何か隠し事していませんかぁ?」
 (ぎくっ)
 自ら「有能なシッターペット」と名乗るだけのことはある。ワンニャーは、二
人が自分に隠し事をしていることに感づいたのだ。
 (まずいですなぁ〜。このままじゃ……そうだ)
 未夢の頭の中に珍しく名案が浮かび上がった。
 「ワンニャー、おみやげにみたらし団子買ってきて上げるね」
 「みたらし団子ですかぁ〜」
 さっきまで疑わしげに二人を見つめていたワンニャーの表情が一変した。やは
り、みたらし団子の効果は絶大である。
 (うまくいきましたなぁ〜)
 「彷徨、そろそろ出かけようか」
 「そうだな、いってくるぞ。ワンニャー」
 「いってらっしゃ〜い。みたらし団子忘れないで下さいねぇ〜」
 


 「ここなの?」
 「……みたいだなぁ……」
 平尾町駅から電車に乗って15分の西御町駅を降りて歩いて10分。国道沿いにあ
るホテル・カリフォルニア。格好いい名前とは裏腹に外見はごく普通のビジネス
ホテルのようであった。
 「ドキドキしますなぁ〜」
 「あぁ、オレもだ」
 「誰も……いないよね」
 「いないな」
 周りを見回し、誰もいないことを確かめた二人はホテルの中にこそ〜りと入っ
ていった。
729Hotel California(その4) ◆GFw740H0lY :03/06/11 03:38 ID:gRslndPK
 「たくさんあるな」
 「どの部屋にしようか?」
 部屋の写真が並んでいる無人のフロントの前で二人は悩んでいた。平日の午後
なのでほとんどの部屋が空いていた。
 「彷徨が選んでよ」
 「未夢が選べよ」
 「彷徨がお金出すんだから彷徨が選んでよ」
 「そうか……、やっぱり未夢が選べよ」
 「え〜っ」
 「オレがお金出すんだからな。早くしろよ。他の人が来たら困るだろ」
 「そう……じゃあ、この部屋にするね」
 未夢が指さしたパネルの下にあるボタンを押した彷徨は出てきたをキーを手に
取った。
 「行こうか」
 「うん」
 二人は手をつなぐとエレベーターに乗り、四階にある未夢が選んだ部屋へと向
かった。


 「かわいい〜〜〜」
 二人が入った部屋はいかにも女の子が好みそうな部屋であった。部屋全体がピ
ンク色でコーディネートされ、壁にはメルヘンチックな絵が飾られ、奥にあるベ
ッドの上には大きな熊のぬいぐるみが座っていた。
 (何か落ち着かないなぁ。これなら自分で選んだ方がよかったかな)
 「うわ〜、ふかふかだよ〜」
 スヌ○ピーの絵のついたシーツに覆われたベッドに座り無邪気にはしゃぐ未夢。
彷徨は隣に座ると未夢の身体をやさしく抱き寄せた。
 「未夢……」
730Hotel California(その5) ◆GFw740H0lY :03/06/11 03:39 ID:gRslndPK
 「ダメ、お風呂に入ってから」
 「えっ…」
 きょとんとした顔をした彷徨の腕の中から抜け出した未夢は立ち上がるとバス
ルームへと向かった。
 「お湯入れてくるね」

 「はぁ、テレビでも見てるか」
 軽くため息をついた彷徨は、一人寂しくピンク色のソファーに座るとテレビの
リモコンを手に取った。


 「風呂はどうだった?」
 「うん、凄く……ちょっと、何見てるのよ〜」
 バスルームから戻ってきた未夢は彷徨がいわゆるエロビデオというやつを見て
いることに気がづいた。
 「何だ、見たことないのか」
 「あ、当たり前でしょ」
 「興味あるんだろ」
 「もちろん興味しん……ちょっと何てこと言わせるのさぁ〜」
 「お湯が溜まるまでやることないんだろ。だったら一緒に見ようぜ」
 頬を赤く染めた未夢の手を取った彷徨は強引に未夢をソファーに座らせた。
731Hotel California(その6) ◆GFw740H0lY :03/06/11 03:45 ID:gRslndPK
 「凄いですなぁ〜」
 「そうだな…」
 「なぁ、天地に似てないか?」
 「うん、あたしもそう思ってた」
 二人が見つめる36インチの大きな画面には、ななみそっくりの女の子がバック
から男に激しく突かれ、Fカップの巨大な乳房をプルプルと揺らして喘いでいた。
 (未夢もあれくらい、いや、あの半分でいいから胸があったらなぁ…)
 (うらやましいですなぁ〜。あたしもあの半分でいいから胸があったら…)
 
 「未夢……」
 「ピピピピピ」
 彷徨が未夢に肩に手を回そうとした瞬間、バスルームからお湯が一杯になった
ことを告げるアラームの音が響いてきた。
 「彷徨、先に入るね」
 (先にって、こんな時にしか一緒にお風呂入れないのに……)
  バスルームに入っていった未夢を見送った彷徨は、シャワーを使う音が聞こ
えると、着ているものをすべて脱ぎ捨て、バスルームの中へ入っていった。

(続く)
732 ◆GFw740H0lY :03/06/11 03:56 ID:gRslndPK
最初に謝っておきます。スマソ、前にうpしたBlue Moon Of Floridaは
とりあえず凍結させて下さい。続きを楽しみにしていた人(いるのか?)
スマソ。続きはいずれ書きます(おそらく)。

んで、お詫びと言っては何ですが、新作をうpしました。今度は大丈夫
です。最後までちゃんと書きます。だって、この後はやるだけですから
(w。とりあえずシンデレラの時みたいに犬猫乱入はありません。クリス
たんの乱入は…。

んじゃまた。
733老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/11 04:14 ID:ZmDvAuBo
期待しつつ(;´Д`)ハァハァ
734名無しさん@ピンキー:03/06/11 07:34 ID:Cpawsua1
>>732
二人は違う町のホテルへ行きましたか!
これで気にせずに激しくできますね (;´Д`)ハァハァ

Σ(°□°;) Blue Moon Of Florida凍結!!
次回予告を見てドキドキしてただけに残念です。
735名無しさん@ピンキー:03/06/11 07:43 ID:wXnuLWdQ
しかし中学生がラブホに入れるのだろうか…( ゚д゚)?
736名無しさん@ピンキー:03/06/11 08:10 ID:3JmjFb3m
>>732
偉大なアーティストには申し訳ないが「ホテル・カリフォルニア」っていかにも
ご近所にありそうな感じ(w
それにしてもまたしても(続く)ですかぁ…悶々。

>>735
野暮なことは言いっこなし(w
737名無しさん@ピンキー:03/06/11 16:35 ID:7hbnRj2Y
>>735
最近のラブホは自動チェックイン、自動チェックアウト(精算)のところがあるから
そういうとこを利用したのでしょう。彷徨くんはぬかりがないからね(w。
738名無しさん@ピンキー:03/06/11 20:43 ID:j1/Cvc9Q
キタキタキタ━━━━━━シンサクノ(゚∀゚)ヨカ━━━━━━ン!!!!
739 :03/06/11 23:33 ID:nEiSByF+
740あぼーん:あぼーん
あぼーん
741あぼーん:あぼーん
あぼーん
742老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/12 03:06 ID:7AqE7bnY
回避下げ〜。
743名無しさん@ピンキー:03/06/12 07:02 ID:O3/OiU1v
>>740
つーほーしますた!
744名無しさん@ピンキー:03/06/14 08:29 ID:6zSG182Y
イ呆シュ
745Hotel California(偽7) ◆GFw740H0lY :03/06/15 16:19 ID:4RN5t0a3
 「お〜い、未夢。……あれ?」
 全裸になった彷徨はバスルームに入ろうとした。だが、内から鍵がかかってい
て入ることができない。
 「はぁ」
 深くため息をついた彷徨はそのままの格好でソファーに座ると、さっきのビデ
オの続きを見ることにした。



 「♪いつも何か忘れ物しているよ〜な〜」
 未夢の後に風呂に入った彷徨が部屋に戻ると、身体にバスタオルを巻いた未夢
がソファーに座ってカラオケをしていた。
 「あ、彷徨。この部屋凄いね。カラオケがあるよ」
 (他にすることがあるだろう)
 「♪誰よりも大好き〜。……はい、彷徨」
 「はいって」
 「次は彷徨の番だよ。何歌うの?」
 「なんでこんなとこで歌わなきゃならないんだよ」
 「せっかくだから一曲歌ってよ。あたし、彷徨の歌聴いてみたいのさぁ〜」
 「しょうがねぇなぁ……。それじゃ…への2番」
 渋々歌い始めた彷徨。だが、これが悪夢の始まりになるとは未夢は知るよしも
なかった。
746Hotel California(偽8) ◆GFw740H0lY :03/06/15 16:21 ID:4RN5t0a3
 三十分後、
 「♪男の男の怒り 江戸の黒豹〜〜〜」
 一時間後、
 「♪雪を蹴立ててサク サク サクサクサクサク 『先生!』『おう、蕎麦屋
か〜」
 二時間後、
 「♪いや〜ん ばか〜ん うふ〜ん そこはお乳なの あは〜ん」
 未夢はもちろん、彷徨自身も気が付いていなかった。彷徨がマイクを握った決
してら離さない困ったちゃんであることを。
 「彷徨、いつまで歌うのさぁ〜」
 「もう一曲、もう一曲いいだろ」
 最初は楽しそうに彷徨の歌を聴いていた未夢だったが、さすがに二時間も歌わ
れるといいかげん腹も立ってくる。バスタオルを取り、全裸になった未夢が彷徨
の股間のマイクに手を伸ばした時である。
 「ピーピーピー」
 「はい。え、もう時間なんですか。え〜と……はい、出ます」
 フロントからサービスタイムの終わりを告げる電話が掛かってきた。
 「おい未夢、出るぞ」
 「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 「しょうがねぇだろ、早く帰らないとワンニャーが怪しむだろ」
 二人はそそくさと服を着るとホテルを出た。

 (あれ? オレ何しに来たんだろ? 確か……)
 (もう、彷徨ったら自分から誘っといて何もしないなんて最低!)
 二人は悶々とした気分で西遠寺に向かったのであった。やりたい盛りの未夢を
放っておいた彷徨の罪は重かった。この後、未夢が彷徨を捨ててみづきと淫らな
関係に陥ったのは言うまでもない。

 (偽終)


一応保守のつもり。本編はもう少しお待ちを(w。
747名無しさん@ピンキー:03/06/15 20:04 ID:OJHIA2AS
ぐはっ!!
748名無しさん@ピンキー:03/06/15 23:40 ID:Loh5RHfJ
>>746
>  「♪いや〜ん ばか〜ん うふ〜ん そこはお乳なの あは〜ん」
うーん、元ネタこれしかわからん、それもどうかと思うが(w
749老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/16 04:14 ID:CPSpPJkc
もう忘れられている気がするけど…。
パラレル未夢情話の三話目です

だぁ!だぁ!だぁ!Part4
(その1)541-561
だぁ!だぁ!だぁ!Part5
未夢のパラレル情話(その2)
>>6-24

の続きです、纏めてご覧頂きたい場合は、
その1
ttp://www.bx.sakura.ne.jp/~nakamura/turezure/zatu_07.html
その2
ttp://www.bx.sakura.ne.jp/~nakamura/turezure/zatu_18.html
その3
今校正中…多分明日の朝までには校正が終わるかと…
turezure/以下をzatu_33に書き換えてください。

◆GFw740H0lYさん

乙彼! ホテルカルフォルニア続き頑張ってください。(w 
未夢のパラレル情話(その3)
 
西「遠」寺未夢は、夢の中にいた。
霧の様なあいまいな風景の中を未夢は漂っていた。
 
「あれ…、わたし…?」
「なんだかなー夢見ちゃっているのかなぁー」
「まっいいか…どうせ夢なんだし〜」

相変わらずの、のほほんさで、未夢は「うーん」っと背を伸ばし、
ふわふわ宙を浮いている身体の感触を楽しむ事にした。
未夢は、なんとなく、宙返りをしたり、膝を抱えたり、「とうっ!」と
意味もなく足を突っ張ってみたりと、結構面白がっていたが…。
 
「あはははは…おもしろーい、まるでルゥくんみたいな感じ、きゃはは。」
「そーれー、本日は一段と飛んでおります〜」
「ひょいっと、こんな感じで逆立ちも自由自在でございー」
 
「…………つまりませんな…」
「子供じゃあるまいし…はふー」

一通りやってしまうと、未夢は「つまらん」という顔で、肩をすくめた。
 
「と言いますか…ここは何処ですかな?」
「……むぅ―――ん」
 
 未夢は、手で頬を抱え考え始めた。
 
 「そう言えば…」未夢は瞼と閉じると、とある一件を回想した。

 「そう、まだルゥくんと一緒に暮らしていた中学生の頃だったかなぁ」
 「光ヶ丘くんに起こった、あの出来事……んーんだったけかなぁー。」

 一生懸命に考える未夢だったが、何故か、その先が湧いてこない。
 
 そう言えば、この頃天然ボケが激しいと、良く夫の彷徨から言われ
 未夢は「そんなことないもん!」と、ぷんぷんしながら、シンクの中で
 泡にのたうつ食器をがちゃがちゃさせたものだが、こうしてみると
 たった10年前の、そしてあの夏休みの様に愉しかった日々が…、
 そして、ルゥくんとのあの日々が、今や容易に思い出せない事に
 未夢は愕然となり、両手に抱えていた顔を、おもわず振り上げ…そして叫んでいた。

 「ルゥくん!」

 自分でも大きいと感じた声は、未夢を包む霧の掛かった世界に
 響きもせず吸い込まれて消えていった。
        □ 

「へっ…どうして…?」

未夢は泣いていた。自分でも良く分らない。
そんな自分に違和感を感じていた彼女が、その頬を触れると
確かに、そこはしっとりと濡れていた。

「はっはっはは……。」
「おかしいですなーちょっとセンチですかな?」

未夢は強がってみせるが、やはりこころの動揺は隠せない。
よく考えると、今やルゥくんの声も、こころの中では
声と言う音の形を保っていなかった。

あるのは、ルゥくんが笑顔をたたえながら、
ふわふわ自分に向かって飛んでくる情景だけだ。
そして、未夢は愛情溢れる表情で、ルゥくんを優しく抱きしめる。
しかし、そこには音は無い…。

「あれ…笑顔の私って…見えるものだったのかしら…。」

膝を抱えた未夢は呟き、ふと前を見る。

「あれ…西遠寺の縁側だよぉ…それに…」

霧の掛かった世界に居たと思っていた未夢が、
それを、住み慣れた西遠寺の縁側と分かったのは、
膝を抱える自分のお尻と足の裏に触れる真新しい畳の感触からだった。

西遠寺の古い木造屋に敷き詰められている畳は、宝晶の檀家さんのつてで
注文している、特別なもので、その、い草特有の感触もさることながら、
その香りも、普通の畳とはだいぶ趣が違うものだった。

未夢は、この香りと感触が好きだった。
いやそれよりも、それとマッチした西遠寺の屋敷の香りと
その雰囲気が好きだったというべきか。
 
だからその畳で、目の前に広がる縁側の風景を見て
自分が今座っている処が、西遠寺だと分かったのだった。
きょとんとする未夢は、膝を抱えた腕を伸ばし、その畳を撫でてみた。

 「へー、西遠寺のあたしの部屋の畳よりもきれーすてき」
 「匂いも、真新しい、い草の香りだよねー」

未夢は、伸ばした腕の方へ、ごろりと畳に寝転がると、
頬を畳に寄せ、そのい草の匂いに安心を感じながら大きく深呼吸をした。
「すーぷはー」

未夢のささやかな胸が、吸う息によってこんもりと盛り上がり
そして滑らかに引いていく。
 
「………?!」
 
未夢は瞼を閉じ、また大きく深呼吸をする。
 
「すーはーすーはーすはー」
「…………。」
「はぁー」

何故か最後の辺りになると、深呼吸では無く溜息になっていた。
溜息混じりの中、未夢は、無意識に、手を胸に廻し、さわさわと、こんもり盛り上がる丘を撫でていた。

「はふー」
「やっぱり、あたしって、大きくないー」

彷徨から良く冗談めかしに「小さい胸」と言われても
軽い軽口で言い返す、未夢だったが、
意外と、そこを気にするタイプらしい。
でも、沈み込んだこころの回復は早かった
「まっいいかー」
「彷徨はこれが綺麗だっていってくれるしー」
「ふんふん〜♪」
 
仰向けに背筋を伸ばしながら、未夢は鼻歌を奏でる。
既に、自分の頬を湿らせていた涙の事を忘れていた。
そんな、彼女を、縁側から流れ込む風が優しく撫でていく。

屋敷の襖を、風が撫でる音が、耳に心地よい。
 
縁側の景色、畳、襖を風が撫でる音、そして自分の鼻歌。
今、未夢の感じている世界はこれだけだった。

「何かがおかしい…」

未夢はふと、瞼を開くと、急に体を起こし、周りを伺う。
確かに、西遠寺の自分の部屋だった、化粧棚や鏡の位置も
未夢のおいた処から寸分たりとも違っていない。
 
でも何かが違う……なんだっけ…あ…音が無いんだわ。

さっき、優しい表情をした自分が居た。
自分を見る事は出来ない、それはそうだ、鏡なら別だが。
でもそこには、確かに、ルゥくんを抱きしめる自分が居た。

「ルゥくん!」

その声と共に、未夢の廻りから景色が消えた。
               □
 西「園」寺の階段で、不本意ながら未夢を卒倒させた
 西「園」寺彷徨は、西「遠」寺未夢を背負って
 玄関をくぐり、とたとたと、長い廊下を歩いて
 西「園」寺未夢の部屋に、西「遠」寺未夢を連れて行き
 フトンの上に寝かしつけて、静かに未夢の寝顔を眺めていたが、
 突然未夢が、表情を曇らせ、悪夢らしいものを見て、
 身体を捻らせよがり出すと、慌てて彷徨は妻の身体を揺すって、
 必死に起こそうとした。

 「うーんーあーん」
 「ルゥくん!ルゥくん!」
 
 「おい未夢!未夢!起きろ!」 
 
 そんな夫に、悪夢にうなされる未夢は、はっと目を覚ますと
 涙ながらに声を上げ、おもいっきり彷徨に抱きつき、
 身体を彷徨の中に沈め、悲鳴を上げた。

 「……ねぇ!彷徨ぁー!ルゥくんが居ないのー」
 「どこにも!私の部屋にも居なかったの!」

 動揺した声を上げ、自分の腕の中で、小さく震える妻を
 夫は、優しく未夢の長い髪を撫でながら、諭す。
「未夢…しっかりしろ、もうルゥは居ない」
 
「でもでもでもー!」
 
「でも、未宇は居る?違うかな?」
 
「じゃぁ!どこ未宇はどこなの!」
「ねぇ!彷徨!」

未夢は彷徨の胸の中で顔を横に向けて叫ぶ。
彷徨にとって、こんな風な未夢の取り乱し様は、ちょっと結婚前後にも思い至らない。
「何か余程怖い夢でも見たのかな?」と彷徨はあやし方を変えた。

「今どうしているのかなぁ?ルゥは…」
「…へ?」

未宇を探そうと、必死に瞳を巡らせていた未夢は、
彷徨の言葉に、するりと彷徨を抱き締める力が引いていく。

「どうしているのかなーって、未夢?」
「へ…ぇ…っと…」

魔法の様な不思議と心が静まっていく声に、
彷徨の胸から未夢の顔は自然と離れ、
未夢は、いつの間にか、惚けた表情を浮かべて
彷徨の顔を上目使いに眺めていた。

 「かぁ…なたぁ?」
未夢は自分の背中に流れる彷徨の優しい手の感触を感じながら
半開きの口から、夫の名前を呼んだ。

「おはよう…未夢?」
「へぇ…えっと…おはよう彷徨…」

未夢は、自分を包み込んでいる彷徨の身体の暖かさと
感触で、自分が抱かれている事に気づいた。

「…って、こんなに泣いちゃって…」

彷徨は、未夢の濡れた頬を指先で撫でて乾かす。
頬に触れる彷徨の指先が、未夢のこころを和ませる。

「…で、ルゥくんは今どうしているかなぁ…」
「オット星じゃ、今頃11歳くらいかなぁ」

彷徨は、未夢の瞳と通じていた自分の瞳を、
ゆっくりと、未夢の部屋の化粧棚に、ちょこんと載っている、
あの思いでの日に録った、ルゥと、まだ若かった未夢と自分が映った写真立てに移した。
「多分幸せだろうな…ルゥは…。」
「ルゥは…」

彷徨は二度ルゥという名前を繰り返した。

「…自分の星で、本当のパパとママと暮らせているんだから。」

「そして、俺には未夢が居て…未宇が居る」
「そして、未宇は今、三太の家族と旅行中…」
「そして、未夢は、今現在、未宇の様に甘えん坊さんな訳だ?」

「へん…くしゅん!」

悪夢の興奮冷めたらしく、未夢は小さくくしゃみをした。

「未夢ちゃんは、何歳かなぁ?」
「まっ…このおっぱいじゃ…なぁ…」

何時の間にやら、彷徨の手が、
未夢の半袖ワンピースの袖口から、未夢の乳房を撫でていた。

「うっあぁ…んん」

未夢は頬を赤く染めて、喉を鳴らす。
そう、そういえば、こんな風に彷徨に抱かれたのは久しぶりな気もする。
 
 「このまま、身を委ねるのもいいかも…。」

そんな風に思っている間に、今度は膝から
彷徨の指が太股に這っていくのを感じた。
「かなた…きて…」

彷徨の唇が、未夢の細い言葉を塞いでいく。
濃密に絡み合う未夢と彷徨の舌で、身体に流れる溶ける様な快感に、
急速に未夢から理性が沈んでいく…と同時に、
あの悪夢も、あの霧の様な中に不明瞭になって消え去っていった。

               □

未夢の身体から緊張感が抜けるのを感じた彷徨は
静かに、彼女を今まで寝かせていた、布団の中に沈み込ませていった。

彷徨の背中に廻った手が、彼女を包む包装紙の様な、
ワンピースを解いていくと、未夢の綺麗な肢体が露わになった。
そして、ちょっと難渋したが、未夢の細腕を優しく振りほどき
名残惜しそうな未夢の指先をあやしながら、彷徨も着衣を外していく。

「彷徨ー」

未夢は、その細腕で宙を掴む様に彷徨を招く仕草をする。
自然と、そんな未夢を彷徨は愛おしく、ゆっくりと
その腕の中に捕われていった。

未夢は自分の身体に包み込まれていく彷徨を感じて喘ぎ声を上げる。

「んん…あっ…ひさしぶり…だよね…かなたー」

そんな声の中、彷徨は、未夢の乳房の谷間から、
その頂きと、その優雅な曲線に舌を這わせていた。
「そういえば…そんな…だったかな…未宇も居たし」

乳房から乳頭に、そしてまた、乳房の谷底へと流れる、
彷徨の感触に、未夢の躯は悦びに震える様に、ぴくぴく跳ねる。
と、同時に自然と、言葉を手繰る力も緩んでくるが、
未夢の面白いところは、そんな中でも軽口を叩く事だった。

「んんんっ、かなたさん…も…」
「あん…上手くなったもんですなぁー」

「くすっ…初めての時は…あたしの上でくすくす…あはは…」

未夢の不思議なところは、身体に流れる性的な感覚と、
普通にあるくすぐったいと言う感覚が行為中でも、仲良く同居できることだった。

そんな未夢を彷徨は愛していた。
そして、そんな雰囲気が、益々彼をして、彼女の躯に耽る媚薬にもなっていた。
 
「もっと未夢の躯を、悦びで奏でたい…」

そう思う彷徨を感じるのか、未夢はその華奢な身体を
思いっ切り開放して悦びの唄を上げる。

未夢と彷徨は、そう言う処でお互いの波長が
ピッタリとあっていた…そうあの頃から。
             □
未夢は、さっきの悪夢とは違う夢に微睡んでいった。
 
『そうよ…あれはちょっと不安な心が魅せた夢』
『今は 彷徨の音がして…自分と混じり合う舌の音もするし』
『二人分の躯の重みで、布団をさする、独特の感触もあるわ』
『なーんだ夢か…えへへへっーあれは夢なのさー』

そんな中、既に彷徨は未夢の谷間にある丘の上で、
そこに繁る草むらに滴る雫の泉へと進んでいた。
そして、泉の近くにある、谷口から自然と果実が顔を出した。
彷徨は、それを慈しむ様に、まだそれを少し覆っている皮を剥いていく。

「やっ…あ…ああっ…!」

未夢の口から、淫らな音楽が漏れ奏でられる中、
微睡みに浮かぶ未夢の不思議な部分は、こんな事を思い出させていた。

『彷徨ってこんなにストレートだったかなぁ…』
『なんか…ん…ヘンだよね、あぁあんん…』
『へん…?そう、この西「遠」寺の石柱には…』
『んっ!ああぁぁぁっっ!」

彷徨は、両膝を広げ誘う未夢のワギナの奥は、
もうしっとりと濡れて、内ヒダが綺麗に華開き、
そこに彷徨自身が、淫猥な音を奏でて、潜り込み始めていた。
不思議な部分も溶けてしまう悦楽が、躯の中を走っていくと、
もう未夢は、その後を続ける事が出来なかった。

ふと瞳を開くと、彷徨が自分に覆い被さった先に
激しく上下する彷徨の丸い尻が見えたが
自分の口はもう、悦楽を貪る喘ぎだけの役目しか出来なかった。

「だめぇぇ、あん、あ…あ!」
「かなたぁ……んん…ヘンだよー」
「ダメぇーかなたぁ…あん、彷徨、彷徨ぁ」
 
「あっっ、ゃん…あたしー!」
「やっん、もうダメ…あ!あん!」
「あ!かなた―――、もうイっちゃう…いっっちゃ…」
「んんっあ―――。」

未夢は、躯の中で彷徨を思いっ切り、感じつつ昇りつめた。
             □
余韻の残る中、未夢は横に並んで寝ている彷徨の腕を自分の胸に抱いていた。

そして、未夢は彷徨にじゃれつく。

「嬉しい…嬉しい…彷徨ぁ…」

そんな未夢の声を聞いたか、彷徨が西「園」寺未夢に訊く。
 
「そう言えば、未夢…その今日は…大丈夫だったかな?」

見当違いの声に、未夢ははっとなる。

「なに?どうしたのかなぁー彷徨さんや?」

「ほら、確か今週体温測った時は…」
 
「えー確か高かったと思うけど…」

ここで、西「園」寺彷徨は、さっと身を起こした。

「あれ、ちゃんと体温は測っているから…うん?」

彷徨はちょっと頭を捻った。
西「遠」寺未夢も、ちょっと髪を掻きながら、指を折る仕草をした。
勿論、彷徨に合わせただけだが。

「えーと、ひふみひふみ…」

こんな仕草の中、未夢の心の中の不思議な部分では
既に悲鳴を上げていたのを、彷徨は知る事が出来なかった。 

『えーと、確か?ひふみ…じゃないのさー!』
『あたしは、西「園」寺未夢ちゃんと交代でこっちに来て…』
『で、SEX中でかき消されたあの、西遠寺の石柱は…』

『西園寺って書かれてたんだよねー』
『エラい事だよー未夢ピンチなのさー』
『妊娠云々以前に…この彷徨って…』
『あたしの夫、西「遠」寺彷徨じゃなくて…あーややこしい!』
『って!でも同じ彷徨なんだよねーあはははー』

そんな未夢は端から見ると、
ボーと指折りしている手を眺めている女にしか
見えなかったのが、西「遠」寺未夢には幸いした。
「まっ…」

彷徨はそう言うと、後ろ手に腕を組んで、また寝転がった。
そして、布団の上に内股で座り込んでいる未夢に視線を向けて喋った。

「二人目もいいかもなぁー未夢。」
「未宇を、三太とななみの娘共々、旅行に行かせたのも…」
「こういう意味もあったんだし…」

彷徨の最後の句は、未夢の大きな声でかき消された。

「どうしたらいいのー?!」

ちなみに、西「遠」寺の方に行っている、西「園」寺未夢も
同じように、叫んでいたが、それは次のお話と言う事で。

未夢のパラレル情話(その4)に続くけど、かなり先と思う。
767老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/16 04:40 ID:3ZdSWQwr
>>707
ちょっと遅れましたが…、何とか上がりました。
では〜。
768名無しさん@ピンキー:03/06/16 13:54 ID:Wt13RzEN
>>767
おー続きですなぁ〜
今回は「遠」未夢たんですな。( ´∀`)
769名無しさん@ピンキー:03/06/16 20:40 ID:dUQgYo5i
>>767
これで終わっていいのかぁ? って一瞬思ったんですがまだ続くんですね(ほっ)
どんな結末になるんでしょうか? 気なが〜に、楽しみに待ちます(笑)
770名無しさん@ピンキー:03/06/17 18:07 ID:2B9fl1l+
パラレル待ってました!!
神に感謝
771名無しさん@ピンキー:03/06/17 22:04 ID:0zxDA0P4
772 :03/06/17 22:13 ID:8nWF6OJZ
sageるのさぁ〜
773老水兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/17 22:14 ID:ZMusPbbQ
急速潜航!よーそろー。

>>768-770
どうもーありがとうござます。(´д`)ノ

ただいまより、このスレ型潜水艦は、
急速潜航致しますので、お手の元、お足廻りにお気を付け下さい。

774老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/17 22:16 ID:ZMusPbbQ
……って、マーフィーの法則ならぬ、にちゃんの法則でも…。

必死に上げようとするスレは、何故か沈むのが早い。
必死に下げようとするスレは、何故か沈まない。

ってのあるなぁ。(笑)

775名無しさん@ピンキー:03/06/17 22:18 ID:Fnb0mwx1
いや、だってスレを下げるには他のスレを上げるしかないわけで。
776 :03/06/17 22:21 ID:8nWF6OJZ
>>773
773ゲットするなら何かネタを書いてよ(w。

たとえば、ななみっちのちょっとエッチな話とか
ななみっちのオナニーシーンとか
痴漢にあうななみっちとか(w。
777 ◆GFw740H0lY :03/06/18 00:11 ID:MaHV79zi
773ゲットしそこねた(w。
せっかくネタ用意していたのに。パート6で使うことにしよう(w。
778老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/18 02:00 ID:gLcMZdsS
>>776
正直すまんかった(w
いや…773のななみちゃんをすっかり忘れていたとは…。
ななみ萌えとしては、これは罰ゲームで何書かねばならないですな。

来週当たり……なんとか、こんじょで。
バレンタインで出てきた古着屋さんのアニキとの絡みが、ふっと頭に浮かんだし。

>>777
では来週辺り「ななみちゃん in 祭り対決」と言う事ですかな。(汗
779名無しさん@ピンキー:03/06/18 07:38 ID:1FNKMpd+
>>777-778
ななみ祭り期待しています。
780名無しさん@ピンキー:03/06/18 18:30 ID:uLY5l9iH
わ〜い、期待age!!

…いや、テンションをね。
781老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/20 03:02 ID:+E6ntwij
未夢保守
782名無しさん@ピンキー:03/06/22 00:58 ID:byH0vtBu
彷徨保守
783名無しさん@ピンキー:03/06/22 09:35 ID:5hx0SCEn
hozen age
784名無しさん@ピンキー:03/06/23 19:27 ID:2NqCllKq
ワンニャーたんハァハァさげ
785老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/23 19:36 ID:VGNUx6XW
ななみ祭りを煽りながら、
書けなかった漏れはとりあえず首を吊ろう……。

 ,、,、,||
;'`,゙、.||'、 
'; 、' /´;`'., 
 ´' .; ' ; '、'.
   '; 、 ' ,'
    '.,´; '
     l !j
    /ルゝ
786名無しさん@ピンキー:03/06/23 23:33 ID:+HO7FXzT
>>785
えびふりゃあだがね
はともかくまだ月曜日なんですけど(w
787老兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/25 03:30 ID:BcHhXLd8
>>786
|∀゚).。oO(そうか今日はまだ今週なんだ。
|彡 よしっ…サッ
788名無しさん@ピンキー:03/06/27 02:16 ID:OCPNE/Wa
(=゚ω゚)ノ ほしゅ
789名無しさん@ピンキー:03/06/27 23:46 ID:H8Nsedn9
あげ
790名無しさん@ピンキー:03/06/27 23:55 ID:8UGnrft2
ダメ、みずきさん。あたしには彷徨が……あふぅ〜んsage
791名無しさん@ピンキー:03/06/28 18:35 ID:R4Rarz37
さて今週も今日で終わりなわけだが…。

ななみ祭り、マダー?(AA略)
792名無しさん@ピンキー:03/06/29 02:24 ID:EsEXsHn+
つるべが丸見え!!
793名無しさん@ピンキー:03/06/29 14:46 ID:bCXdpBsQ
794老病兵 ◆jjhdc3WdwA :03/06/30 08:57 ID:kGq9Scjq
>>791
すまん、手足の抹消神経症が悪化して、しばらく長文叩けぬ。(つд`)
とりあえず、海老フライで栄養を付け、再起をキス。
 ,、,、,||
;'`,゙、.||'、 
'; 、' /´;`'., 
 ´' .; ' ; '、'.
   '; 、 ' ,'
    '.,´; '
     l !j
    /ルゝ 他の神々降臨きぽんぬ……。
795名無しさん@ピンキー:03/07/01 00:25 ID:XCvUuQjN
一ヶ月近く自炊することをさぼってたら
今日、米びつに虫が湧きました。
796名無しさん@ピンキー:03/07/01 00:54 ID:Fr4X9XdT
ID変
797名無しさん@ピンキー :03/07/01 02:09 ID:V6cnXDQi
>>795
それは自炊をサボったからじゃないよ。この季節に繁殖するの。コクゾウ虫のたぐいは。
米びつにニンニク入れとくとやや効果あり。
798前書き:03/07/02 20:21 ID:k7veVs/L
本当は次のスレでうpしようかと思たんですが誰も居なさそうなのでこっそりと。

>>794
一刻も早い回復を!
799『明け方の情事』その一:03/07/02 20:24 ID:k7veVs/L
「未夢・・・」

名前を呼ばれた気がした。
まどろみの中でぼんやりと愛しい恋人の姿を思い描いてみる。
その手が自分の頬に触れた感触がして嬉しいような、ほっとするような心地よさがある。

「ん・・・」
(かな、た・・・?)

夢を見ているのだろうか?
現実なのかどうかが判らない。
何しろ一つ屋根の下で暮らして居る為、四六時中一緒なのである。
そう、夜を共にする事も。

「未夢」

再び名前を呼ばれると睫毛や唇が触れ合ったように思えた。
瞼は閉じたまま、なのに未夢の脳裏には彷徨の姿がはっきりと浮かび上がっている。
優しく包み込む腕も、熱を帯びているような眼差しも。
吸い付くようなキスや首筋を這う舌の感覚がやけにリアルだ。

(あれ・・・?これって夢、なのかな?)

体は未だ夢現で眠っていることには間違いないのだろう、相変わらず思考もぼんやりとしていた。
しかし、徐々に快楽の波が押し寄せてきている。
ぼんやりとしているのは眠っている所為だけではないような気がしないでもない。
胸に愛撫が移動すると敏感に反応するように声が洩れた。

「んっ・・・はぁぁっん・・・」
800『明け方の情事』そのニ:03/07/02 20:32 ID:k7veVs/L
指先が直接、胸を揉みしだき硬く尖った乳首が舐め回されると次第に深く考えることが出来なくなってくる。
そのうち片方の手が腹部を撫でるように通り、閉じられたままの未夢の肢の間に指が到達した。
指先が秘部にぴったりと添えられると濡れている感覚がわかる。

「ぁんっ!」

指が動いて膣内へ侵入するように差し込まれ、未夢の思考は一気に覚醒した。
眼を見開いてみれば紛れも無く自分の恋人が覆い被さっているではないか。

「かっ彷徨?!なっ、ど、どうして・・・」
「お?・・・起きたのか」

眼が覚めても何故こんな状況に陥ってしまったのか?理解にまで到底ついていけない。
彷徨はといえば不敵な笑みを浮かべ先ほどまで秘部の方に差し込んでいた蜜の伝った指を見せつけるように口に含んで舐め取った。

「眠ってても体の方は反応するってのは・・・噂だけかと思ったが本当だったんだなぁ」
「え?」

そう言われて初めて自分の置かれている状態を確認してみる。
801『明け方の情事』その三:03/07/02 20:35 ID:k7veVs/L
着ていたはずのパジャマの上は、はだけていて下に至ってはショーツと一緒に
膝下まで引き下げられてしまっているではないか。

「いっぁっっ・・・んん!!!?」

置かれている立場を理解すると、驚きと共に息を吸って悲鳴を出そうとしたその口に
間一髪、彷徨が手を当てて防いだ。

「ばっ・・・今、何時だと思ってんだよ」

密着した未夢の胸は心臓が早鐘のように打ちつけているのが判り、
慌てた彷徨も驚きの表情だが、すぐに悪戯っぽい意地悪な笑みを浮かべる。
口を塞がれた手の上から更に自分の手を添えて未夢は視線を周囲に向けてみた。
彷徨の表情は見て判るものの、外は未だ薄暗く鳥の囀りも遠慮がちにしか聞こえてこない。
鼓動が落ち着くと添えた手に力を入れて口を覆っていた彷徨の手をずらした。

「っも〜なんだってこんな時間にこんな・・・」
「あー・・・まぁ、なんというか」
802『明け方の情事』その四:03/07/02 20:37 ID:k7veVs/L
理由を述べなければ未夢は身体を開いてはくれないだろう。
彷徨はどう答えるべきか考えに迷った。

(露骨に朝立・・・とは言えないだろう、やっぱ。とはいえ未夢とオレとで
あの映画のシーンが夢で再現されたからなぁ)

真相は単純である。
昨夜、就寝の仕度を整え劇場ムードに暗くして借りてきたビデオを二人で見たのだが・・・。
内容そのものは人生ドラマだってのだが一部で濃いラブシーンがあった。
露骨な性的描写はなかったものの、それを匂わせるような表現もある。
しかし長いストーリーの中でそれは重要なものではなく主軸は人間関係を描いた感動的なものだ。
未夢に至っては感動の涙も流れ、話題になった映画ということもあり
観終わった評価は二人とも良かった。
なのに・・・。
床に就いた彷徨が見た夢といえば先ほど観たラブシーンが
映画では描かれることの無かった性的描写にまで及んで、
しかもそれが自分たちで再現されたのだ。
もやは妄想の塊は止まることを知らない欲望である。
目覚めた彷徨の下半身をみれば活きり立っていたのだから。

「・・・彷徨?」

言葉が途切れ黙っていた為、未夢が再び声をかけた。
803『明け方の情事』その五:03/07/02 20:40 ID:k7veVs/L
「えっと、・・・ゆうべしてないだろ?だから欲情して、さ」
「なっ!・・・っ〜〜〜」

再び大きくなりそうになった声に気付いて今度は自分で口元を押さえた。
そうだ。
四、五日ほど身体を重ねていなかったこともあり昨夜は一緒に寝てもおかしくは無かった。
しかしビデオを見終わった時点で夜半を回っておりどちらからとも無く眠りについたのである。
手はそのまま口に当てて、未夢は脱がされたままの下半身の方へ眼だけをやってみた。
と、まだ薄暗いため視覚でははっきりとは分からないので
少しだけ膝を動かして彷徨の腰の部分に近づけてみる。
膝が触った感覚では・・・明らかに硬くそそり立っているのが分かった。

(うわ〜〜うわ〜〜っっな、)
「な、どうして今なの〜?もう明日・・・次の夜にしようよぉ」

男の事情を知らない未夢にとっては夜這いのごとく寝こみを襲われることが理解できないでいる。
赤く染まり火照った頬を鎮めようと隠すように両手で包み込んで離さない。
しかし彷徨は意図的に膝が動いて下半身の硬さを確かめられたと気付いて
ニヤリとすると未夢の片足の内腿に腕を入れて開き、腰を擦り付けてきた。
804『明け方の情事』その六:03/07/02 20:46 ID:k7veVs/L
「今じゃないと駄目なんだよ。それに寝ている未夢を犯すより、こうして反応を見るほうが断然いいしな」
「なにそ・・・っんん」

紡がれる言葉を無理やりキスで封じて再び中断してしまった『いとなみ』を再開する。
塞がれた唇の感触が心地よくて拒否出来ない。
これが、好きな人にだから・・・だろうか?
結局、求められるとついつい身体を開いてしまう。
彷徨の方も恋人とはいえ眠っているところを無理やり犯して嫌われるのは
人として倫理から外れてしまうことだ。
本気で抵抗されれば止まるぐらいの理性はいつも兼ね備えているつもりではいた。
唇を吸い付かれた拍子に半分開いた未夢の咥内に舌が侵入すると
痺れるような気持ちの良い感覚がそれぞれにじわりと襲ってくる。
彷徨の舌を未夢の舌が受け入れて絡み付いた。どうやらこのまま事は進むらしい。
しばらくして未夢の手が彷徨の胸元や腕に添えられると先ほどよりもずっと熱を感じる。
与えられる快楽に呼吸が乱れて気付かなかったが、いつの間にかそれぞれ身にまとうものはなく
擦れ合う肌に直接体温が伝わっていた。
やがて未夢の胸を優しく包み込みながら彷徨が愛撫し始める。
小さいながらも形の良く、弾力がある乳房を次第にその力を強めて揉み、乳首をつまむ。
あるいは掌で触れないかぐらい弱く撫でてみたり舌先で転がすような刺激を与えてみる。
805『明け方の情事』その七:03/07/02 20:49 ID:k7veVs/L
「あ・・・んっ彷徨ぁ」

互いの息遣いが徐々に荒くなると次第に空いていたほうの彷徨の手がもう一度、秘部に伸びた。
ぬらりとした感触が指先を伝い潤いが雫となって溢れている。

「未夢・・・もうそろそろ限界・・・いい、か?」
「ん・・・はぁっはぁ・・・いいよ・・・も、わたしも」

自身をしごく形で避妊具をつける。
二人は身体を重ね、お互いの欲したものをそれぞれに与え合った。

「ふぁぁっ・・・ぁっ・・・はぁぁん」

膣内を押し入ってきた彷徨自身を根元まで深く受け入れると暖かさと
脈打つその存在にすぐにでも達してしまいそうに未夢が喘いだ。
ゆっくりと焦らしていたかのような優しさが徐々に勢いを増し激しいものになると
どちらからともなく声が漏れて互いの名を呼び合う。

「っくぅ・・・未夢!」
「かっ彷徨・・・、んっはあぁっ!」

空気も暖かさを伴い、密着した肌が汗ばんでくる。
そんなこともお構いなしに共に絶頂を迎えようと彷徨の動きは更に加速し、
未夢の腰の動きもそれに同調してきた。
806『明け方の情事』その八:03/07/02 20:52 ID:k7veVs/L
「んっっか、なた・・・ぁあっあっあっ・・・も、もうっあぁ・・・」
「ああ、・・・い、く・・・」

欲望を放つかのごとく今までで一番強く、
深く打ちつけると未夢の身体が反り返るようにはねて二人は達した。
膣内で圧迫していた男性器が脈を打って振動している。
繋がっていることだけを意識していたが
その律動を強く響かせようと未夢の意思とは別に筋肉が締め付けるように動いた気がした。

「くぅ・・・ぅん・・・ぁぁっ」
「っぅあぁ!」

その振動だけが薄れ行く意識の中で未夢の体中に快感を伴って伝わった。
彷徨の方も未夢の中だけで感じる暖かなその抱擁に言い知れぬ快楽を味わい、余韻に浸る。
その後は彷徨が後始末だけをしてそのまま未夢の部屋で朝を迎えることにした。
掛け布団のみが元の位置に戻され、二人は互いの鼓動と体温を感じながら暫しの眠りにつく。
なにしろ本分は学生な訳で・・・。
807『明け方の情事』蛇足的、九:03/07/02 21:00 ID:k7veVs/L
翌日には眠たさを堪え並んで学校へと登校する。

「おはよう、三太」
「オッス!彷徨〜って・・・どうしたんだよ?それ!?」

珍しく幼馴染の方から声をかけられるものの、
その驚きは美少年と称されるその顔の左目尻より少し下に赤い筋が
二本・・・三本?ついていることのほうに向けられた。
特に触れるとまではいかないが彷徨の左頬に手をかざしてみる。
遠近法だが手を振りかざしてみると人差し指と中指がぴったり重なる気がする・・・
のは気のせいではないのだろう。

「大丈夫なのかぁ?何か有った、とか?」
「ん・・・まぁ有ったにはあったけど一応出るもん出したし、結果はオーライか」
「はぁ?」
808『明け方の情事』蛇足的、オチ:03/07/02 21:06 ID:k7veVs/L
三太は彷徨の後ろから続いて教室に入ってきた彼の同居人兼、恋人を眼で追ってみた。
すでに登校してきている仲良し二人組が直ぐに現れ彼女を取り巻くのだが、
朝から不機嫌そうな表情に親友たちはなんだか不可解そうだ。

「ぅう〜彷徨なんか、きらぁーい・・・」

突っ込みを入れられているものの恋人をなじる様子にはいつになく力ない。
その顔は嫌悪感からくるものではなく困り顔の表情で恥ずかしさが前面に現れている。

「彷徨・・・・・・はぁ〜ぁ」
「?」

三太は再び幼馴染に向き直り一言、言うつもりで口を開くもののあえてその言葉を飲み込み溜息を着いた。
当の本人は三太のそんな様子に少し首を捻る。
だが普段は無表情なのにこの時ばかりは幼馴染の三太にしか分からないような表情の変化があったようだ。
三太には心なしか、かみ締めるほど小さく上機嫌に見えて仕方がない。
そんな彼の様子を見て言うつもりだった言葉を心の中で投げかけた。

(・・・堪え性の無い奴)
809後書き:03/07/02 21:12 ID:k7veVs/L
くぅぅ行数を考えず、失敗(泣)
しかし初めてまともに書き上げたSSがエロパロってのはどうよ(汗)

とりあえず今まで素晴らしい作品を読ませていただきましたので
SS書きの皆様へ感謝の気持ちを込めてうpしました。

それでは去ります。
810名無しさん@ピンキー:03/07/03 00:29 ID:RL2BQilo
キテマス、キテマス・・・フォ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!!
811名無しさん@ピンキー:03/07/03 01:23 ID:r5IGCzSg
>>809
初めてのSSおつかれです。
よかったっす〜、2人の感じ方の違いがぶつかって溶け合って、みたいな。
オチの未夢のセリフがとってもいい感じ。きっと何をいっても回りにはバレバレ
なんでしょうなぁ。
812老病兵 ◆jjhdc3WdwA :03/07/03 07:02 ID:bp9cgJ54
>>809
すばらしい、それしか言い様がない。(感嘆)
これからもがんばってください。
813名無しさん@ピンキー:03/07/03 08:01 ID:Mljt60/P
>>809
二人がエッチに至るまでの流れ、とても良いと思います。
そして、その後の行為も目に浮かぶようです。

初物とても良かったです。
814809:03/07/03 22:02 ID:v30RoFtX
去ったくせに再び戻ってきました。

>>811-813
みなさん、ありがとうございます!

うpした後で今更なんですが、ななみちゃんじゃなくて申し訳なかったっス。
ついでにこのSSも設定無視しまくりでかなり浮いてるかと思ったんですが、
思った以上に好評を得たみたいでホッとしてます。

個人的には満足したし。
ありがとう、だぁ!だぁ!だぁ!エロパロ総合スレpart.5
いい思い出が出来ました(w
815名無しさん@ピンキー:03/07/03 22:25 ID:6ivQAQ7n
>>814
をいをい、帰らないでくれよ。
もっと新作が読みたいよ〜。
気が向いたらまた書いて下さい。
816名無しさん@ピンキー:03/07/04 17:25 ID:t+A7oYA/
:03/05/11 18:41 ID:m23vO1hu
今日は休日ということで、未夢達が出掛けることとなった。
しかし、俺は14歳だし、恥ずかしいので行かなかった。
未夢と小西と天地と花小町が外食とカラオケに出掛けた。
もう一人、一緒に暮らしているワンニャーがいるが、あいつもいない。
まあ、奴も普段忙しいし、遊びたいだろうな。
俺はデパートに行った。帰ったら、未夢から電話がありカラオケが盛り上がっている
ので、19時過ぎに帰ると言った。

一人になった開放感から、歌などを歌ってみた。そんでテンションが上がって
自分の部屋で全裸になって、踊ったりした。某ユートピアの真似事をした。
松浦亜弥の紅茶のCMの真似をした。全裸で腰を振りながら。
更にテンションは上がり、フルチンで家中を駆け回った。
台所に麦茶を飲みに行った。
「セックス!セックス!○○○とセックスしてーよー」
「まんこ、まんこ!ちんこ!!」「精子!精子!精子ぃぃ」とか奇声を挙げてると
帰宅してたワンニャーとルゥが居間にいた。 何でだあああ、休園日だから帰ってきたのか・・・
そう言えば早く帰ってくるかもって言ってたような。
全てが終わった。一部始終を見られた。
多分言いふらされる。人生終わった。助けて・・・
817名無しさん@ピンキー:03/07/04 22:17 ID:S+iVn1f/
>>816
彷徨がせく〜すしたかった香具師の名は?
1.ななみ
2.みかん
3.ゆかり以下彷徨FC4人組
4.みずき
5.その他
818名無しさん@ピンキー:03/07/05 06:12 ID:W8lruvtd
>>817
ももか
819名無しさん@ピンキー:03/07/05 08:21 ID:JSG65E0I
>>817
全員犯っただろ?
820名無しさん@ピンキー:03/07/05 18:16 ID:HN8Rc44A
答えはみずき。

そして今日も彷徨君は未夢に内緒で
隣町のみずき宅に足を運ぶのでした。
821みずき:03/07/05 22:32 ID:tC2w7Me0
>>820
やだなぁ、ボクは姉ちゃん一筋だよ。
822名無しさん@ピンキー:03/07/05 23:04 ID:JSG65E0I
>>821
変態かよ!(藁
823みかん:03/07/06 00:04 ID:zZbIW7r/
>>822
なによ、姉弟で愛し合って何が悪いのよ〜。
824名無しさん@ピンキー:03/07/06 07:28 ID:SSYvndTa
>>823
法律に触れる!
825老病兵 ◆jjhdc3WdwA :03/07/06 07:31 ID:FDEZNjqf
>>823
スレ住人のトサカに触れる!(違

とはいえ、みずきって損なキャラだったなぁ。
826名無しさん@ピンキー:03/07/06 12:54 ID:iNzHVI52
チンコに未夢たんってマジックで書いたら
興奮しっぱなしです。 (;´Д`)ハァハァ
827名無しさん@ピンキー:03/07/06 12:59 ID:ICctPLSs
>>825
エロ画像板のみずき×みかんは面白かったので期待してたんですがダメですか…。
828名無しさん@ピンキー:03/07/06 19:32 ID:SAuXqENt
>826
トイレでそれを見られたら、全人格を否定されそうだなw
829名無しさん@ピンキー:03/07/06 21:32 ID:FmNbbPbi
830みかん:03/07/06 21:34 ID:zFwBXL/+
>>825
何よ〜、未夢ちゃんと彷徨くんならいいの?
831あぼーん:あぼーん
あぼーん
832あぼーん:あぼーん
あぼーん
833名無しさん@ピンキー:03/07/07 01:33 ID:NN+WjF21
只今「未夢のマムコに彷徨のチムコを」をテーマとした
大キャンペーンが発動されています。
834名無しさん@ピンキー:03/07/07 03:26 ID:/2HqkqRa
ただいま「未夢っちのマンコに彷徨以外のチムボを」「彷徨のチムボを
未夢っち以外のマンコに」キャンペーンを行なっております。
ご賛同の方はご希望のカップリングをお書き下さい。
別に書いたからどうなるってわけでもないですが(w。
835名無しさん@ピンキー:03/07/07 04:26 ID:UHel2vVA
>>834
俺×未夢
836老病兵 ◆jjhdc3WdwA :03/07/07 11:10 ID:Nps8KuDc
>>835
それはある意味、相当なSS構築の力量を要求される。(w

また、某書き物スレでは、究極の妄想SSであり
相当の根性がいるそうな。(w

ただ、「俺」を「新創作キャラ」として出す方法論もあるので
一概に「それがだめだと」は、言い難いらしい。
837名無しさん@ピンキー:03/07/07 16:00 ID:FYgZ3HjN
>俺×未夢

今ちょっと妄想を働かせ、頭の中でストーリー展開を考えてみた。
どうしてもレイプ物になってしまう自分に少し鬱気味。
838名無しさん@ピンキー:03/07/07 21:13 ID:3dUmwMmd

|∀゚) オレトオマエデ マエカラウシロカラ
839名無しさん@ピンキー:03/07/07 21:35 ID:bTgu0NTW
>>838
そんな可哀相なことは出来ん。
840名無しさん@ピンキー:03/07/07 21:39 ID:9YzU82WX
>俺×未夢
まずは家庭教師の「俺」が未夢っちを手込めにする(゚д゚)ウマー
次は授業の度のHなお勉強をして(゚д゚)ウマー
んで「俺と未夢っち」のやってるとこを覗いていた未来さんを手込めに(゚д゚)ウマー
最後は親子丼で(゚∀゚)=3ウマー!
841名無しさん@ピンキー:03/07/07 21:52 ID:dQfey1Wz
>>838
じゃあ俺が前から。
誰か口が余ってるぞ!
842名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:25 ID:9YzU82WX
>>841
この場合の前…お口、後ろ…オメコでは?
843名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:52 ID:dQfey1Wz
>>842
ああそういう意味?
俺はマソコを頂いてるからドーデもいいけどな。
844名無しさん@ピンキー:03/07/08 00:34 ID:WwZhcoEj
>>843
それじゃ漏れは未夢っちの胸の谷間に如意棒を…
845名無しさん@ピンキー:03/07/08 01:20 ID:wBVtfesv
>>844
挟むほど胸無いのでは?
貧乳 (;´Д`)ハァハァ
846一日遅れの七夕ネタ:03/07/08 01:51 ID:WwZhcoEj
 「彷徨さん、この短冊に願い事を書くのですね」
 七月七日の七夕の日。檀家さんから七夕の笹をいただいので、未夢と彷徨はそれに飾り付けをすることに
した。
 「『早くオット星に帰れますように…』。彷徨さんは何をお願いされるのですかぁ?」
 「ワンニャーと一緒だよ。『ルゥとワンニャーが早くオット星に帰れますように』」
 「あたしも同じだよ」
 「彷徨さん、未夢さん……ありがとうございますですぅ」
 
 「ワンニャー。飾り付け終わったよ」
 「うわぁ〜、いろいろ飾ってありますね。どれどれ……『胸が大きくなりますように』。これ彷徨さんの
字ですね」
 「ギクッ」
 「こっちは『早くイケるようになりたいです』……。こっちは未夢さんの字ですね」
 「ウッ」
 「変ですねぇ。彷徨さんは男の人ですし、未夢さんは……どこへ行かれたいのですか?」
 「あ、あれは……そうそう、オレ、プロレスラーみたいに筋肉隆々になりたいんだ」
 「あ、あのねワンニャー。え〜と……そうそう、フロリダ。パパとママのいるフロリダに行けるようにな
りたいの」
 「そうなんですかぁ……。彷徨さん、未夢さん、どうして顔を真っ赤にされているのですか?」
 「そ、そんなことないぞ。なぁ、未夢」
 「そうそう、気のせい。気のせいなのさぁ〜」
 (未夢のやつ、何て願い事してるんだ。でも……気にしてるんだ…)
 (もう彷徨ったらあんな願い事して。でも……やっぱり大きい方がいいんだ)

 その日夜、
 「どうせオレは下手くそですよ」
 「悪かったわね。どうせあたしの胸は小さいですよ」
 ワンニャーたちが眠った後、二人が大喧嘩したのは言うまでもない。
 
 (終わり)
 
847名無しさん@ピンキー:03/07/08 03:52 ID:wBVtfesv
>>846
(・∀・)イイ!!
大喧嘩の後には当然仲良くやっちゃったんですよね(w
848名無しさん@ピンキー:03/07/08 16:29 ID:Z6jbqR7M
俺なんか、AVつけっぱなしでギンギンに勃起しながらマシンガンズを熱唱してたところに、
未夢と未夢の友達が遊びに来たんだよ。大音量だったから全然気付かなかったんだよ。
思いっきり、そそり立った俺の息子を見られちゃったよ。
その時の俺ったら、情けないこと言うのよ。これが。
「あ、ごめんなさい。」…敬語だもん。アソコふくらまして何がごめんなさいだ。
それから、未夢とは3年間口を聞いてないし、その友達ともどうやらそのことが
きっかけで別れてしまったらしい。
もう、人生終わったようなもんですよ。ええ。
849名無しさん@ピンキー:03/07/08 21:14 ID:TjBNS8vU
きのう学校から帰ってきて速攻で風呂入ろうとしたら未夢が体洗ってました。


あの時はびっくりしたなぁ〜
850名無しさん@ピンキー:03/07/08 22:58 ID:c3DLPh8K
昨日の夜、辞書を借りに未夢の部屋に行ったら
親戚のお兄さんに変身したワンニャーと未夢が
……。

びっくりしたなぁ…・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン。
851名無しさん@ピンキー:03/07/09 02:27 ID:nGgsQK2G
未夢とやった後疲れて寝てしまったんだけど
目を覚まして見たら俺の横には星矢が・・・・・・


ま、まさか・・・・・・Σ(゚д゚lll)ガーン
852名無しさん@ピンキー:03/07/09 02:46 ID:ulOJ8Ugl
↓これなんかどうよ?

「僕の肛門も1222万投入されそうです」
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1056871561/

1 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:03/06/29 16:26 ID:GrHAGdpM
はいらないよー

2 名前:停止しました。。。[停止] 投稿日:停止
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
853名無しさん@ピンキー:03/07/09 03:12 ID:bvOFSFRK
>>851
そのネタ前にあったぞ(w。
もっとも夜星が化けていたのが未夢っちじゃなくて未来さんだったが。
854名無しさん@ピンキー:03/07/10 06:33 ID:Viirtl9X
松平保守
855名無しさん@ピンキー:03/07/11 02:12 ID:HGlDN18b
期待捕手
856名無しさん@ピンキー:03/07/12 15:32 ID:v8dztkRX
期待あげ
857あぼーん:あぼーん
あぼーん
858名無しさん@ピンキー:03/07/13 03:15 ID:8eGFLbD9
保守sage
859あぼーん:あぼーん
あぼーん
860あぼーん:あぼーん
あぼーん
861あぼーん:あぼーん
あぼーん
862あぼーん:あぼーん
あぼーん
863あぼーん:あぼーん
あぼーん
864あぼーん:あぼーん
あぼーん
865名無しさん@ピンキー:03/07/15 02:46 ID:xP4AEQXT
なんかものすごいことになってるんですけど…
866名無しさん@ピンキー:03/07/15 09:51 ID:uz3EWFeI
広告星人が沢山いる・・・・・・
867山崎 渉:03/07/15 11:02 ID:vhmwz+RP

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
868ぶーと中 ◆jjhdc3WdwA :03/07/15 11:10 ID:/D0t8z6J
現在、だぁ!だぁ!だぁ!エロパロ総合スレちゃんは生理です。(w

あ、腕治りました。近日中に押し流します。<広告(50行表示の方)

869名無しさん@ピンキー:03/07/15 18:17 ID:l8mpSLz8
本スレで「酒ネタ」があったので、ちょっとそれに沿った感じのものを
景気付けに投下します非エロです。

                   □
「どわははははははーー。」 吹っ飛んだ笑い声が木霊する。

「それーいいーななみちゃん!あははー」 ハスキーな声も混ざる。

「いいねぇーいいねぇーそうこなくっちゃ!」

頭上に鏡餅を頂き、その頂点にみかんを載せたみかんが
ネタ帳片手に、座敷で転がって笑っている。

「ねーちゃん?ダメだよーもう呑んじゃ?」

お目付役の、みずきが、みかんの転がる先をとめようと
千鳥足で、座敷の人並みを泳ぐ。

「ふっ…甘いわね…みかんをとめるにはこれっ!」 何故か、水野まで混ざっている。

「やはり正月って、日本人の心だよなぁー」

アンティークを愛する三太が、畳の上に敷いた双六ゲームを
仕切って、サイコロを転がす。

「やー三太のおじちゃん、一回休みー」
「だぁーやぁーきゃー」

ルゥに寄り添うももかが、はしゃぎ声で、三太を笑う。
「正月…西遠寺君の家の下で…こうして…私は〜あはははーぶしゅー」

クリスが妄想を募らせるのはいつもの事だが、今日はちょっと
テンションが悪い方向で作用している様だ。

「ねぇー般若湯足りないわよ〜彷徨くんーー」

座敷の壁に激突したみかんが、腕だけ伸ばして不平を飛ばす。

「ねーちゃん?入りすぎだよ?原稿はあがったの?」

こんな時期に、原稿している漫画家は少数だと思いながら
みずきは、敢えて、突っ込まれる事を承知で、みかんの
腕を引っ張り返す。

「〆切〜?それ何語ぉーあはは、ねぇおしえてみずきぃー?」
「だからねーちゃん、次回作とかあるでしょ?」
何事も言ってはならない言葉はある、それが例え正月の無礼講といえども。
山村みかんは、この言葉でちょっと、心の奥にある悪いスイッチが入ってしまった。

「…みずき?あんたの淡い恋を壊してやるぅ!」
「絶対ぃーぜっ−たい!こわしてぇ〜やるぅ〜!」
「ねー未夢ちゃんーちょっと?」

みかんは、廊下に、ちょいちょいと手を振り出し、未夢を呼ぶ。

「はーふぃーなんですかーみかん先生ー?!」

湯気が立つ台所の入り口から、未夢の疲れた声が帰ってくる。

「待ってくださいなぁ〜今持ってきますからぁーーあ!」

(がちゃーん…ちゃりんちゃりん…りんりん…かたん)

「あーーん!?もんっ!こんな生活いやだー!彷徨ぁー!」
「うるさーい!オレも大変なんだ!」
「って…隣の奥さん!そっち刺身、皿に盛ったから持ってってくれ」
「はーい、分かりました彷徨さん〜」

会話の最初辺りに、派手に食器が割れる音が混ざったが、
既に、それを気にしている奴は、この座敷には居ない様だ。
そして、台所から響き渡る、彷徨と未夢の声は、座敷の喧噪には敵いそうにもない.
大学に進学したみずきの面白い話を未夢の耳に囁いて、
オモロイ反応を期待したみかんだったが、
初手を挫かれては、どうしようもない。

「ちぇっ…せっかく未夢ちゃんに聞かせてあげようと…」
「ねーちゃん!根も葉もない噂、流さないでくれよー」
「うっーさいわねー、こうなったらこの場で言っちゃえ―――!」
「うわ!汚なー!ねーちゃん?!」

寝そべっているみかんは、赤くなった顔を、歪に上げて
座敷に居る騒乱メンバーに、喋り出す。

「あーみなさーん、みずきってばねぇーあはは……あっ?」

『ボギィ!』 「あうっ!」

騒乱の渦中にある座敷にいやな音がしたが、誰も、それに気づく者は居なかった。
「五十六番!天地ななみ!カラオケで歌います!」
「わーい、ななみちゃーん、歌え〜!」
「…って、マイクのピンジャック外れてるじゃん?」
「よいしょっと…あああ…本日は晴天なり〜って、水野先生?何しているんですか?」

そこには着物姿の水野が、ちょっと着付けが乱れているみかんの
裾口を引っ張り、片方の手のひらで、みかんの口を塞いでいる光景が展開されていた。

「なにかなぁ…うふふ?天地さん?」

水野は不気味に「うふっ!」と、表情が緩んだ顔を傾かせて、ななみを細目で見据えた。

「そういえば…先生がたまに見せる、こう言う細目って…」

思案顔のななみの耳に、ぱぱぱぱら〜んん〜♪と、唄のイントロが聞こえてきた。

「ななみちゃん歌え〜ひぇっく!」

いつも一緒の綾が、髪のお下げを廻しながら手を叩く。
「オバたんがんばれー」
「だぁ〜だだぁー!」
「小西さんーそのお下げ謎っぽいよー?」

外野筋も、調子を合わせて煽り出す。

そんな中でも、水野先生は「にっごり」とした表情を崩さず
ななみを見据たまま、みかんを押さえつけていた。

「なぁ〜にぃ〜?」

その言葉に、冷たい物を感じたななみは、ひょいと、水野から顔を逸らすと
いつものノリで、歌い出した。

「買った〜ばかりのプリーツ〜す・か・あ・と・でぇ〜♪」
「初めて〜彼と〜ま・ち・あ・わ・せ・た・の〜よ!」

いろんな節で、ワビサビを利かせ、ポーズを決めるななみに
やんやと外野の喝采が飛ぶ中、彼女はさっき目を逸らした場所を
流し目で見て思った。
『多分…水野先生、関節を外す場所、間違えたんだろうなぁ〜』
『きっと…。』

そこでは、嬉しそうな顔で、みかんの腕や肩や腰の関節から、
「ぐきっ!」「ばきっ!」「ぽっき!」と、派手な音を響かせながら、
大慌てのみずきに、「大丈夫、あたし接骨の技能もあるの!」と
あまり説得性の無い過去の経歴を挙げつつ、剣呑な二の句を継ぐ水野が居た。

「みかんの身体って…遊び甲斐があるわー面白い…うふふ」
「あーそうだ、このテクニックで彷徨くんに、ご奉仕してあげようかしら」

『ぱきん!』

「あ、ここは違ったわね…えいっ!」
「水野さん、ちょっと、ボクのねーちゃんで遊ばないでください?!」
「あら、みずきくん?ボクのお姉ちゃんって…妬いてるの?うふふ?」
「アタシとみかんは、おんな同志の深い仲なのよ〜?もしかして探り?」
「不気味な事言って、場を誤魔化す癖。全然治ってませんね?」
「あーー昔っから、みかんの弟って、つまらなかったわー」
軽々とみかんの身体を持ち上げ、「ふぬぅっ!」と、肩でその腰を伸ばす水野は
ため息混じりに、肩をすぼめる。

「ちぇっ…アノ時だって…ぼそ……うふふ!」
「また怪しげな…事を…」
「あらー気に障りまして?」

おかしな関節の音を前奏曲に始まった、みずきと水野の怪しげな話は
段々、違う深みにハマっていく様だった。
ちなみに、その音源であるみかんが蘇生するのは、
この騒宴もたけなわになった、ずっと後の事であった。
          □

「恋の花が咲くから〜もうっ!」

ななみの唄は白熱していた。

「もうっ!」の処で、ななみは握ったマイクを斜めに下げて、身体をよじり、
立てた左手の親指を上げて、ギャラリーにコールする。

「かみさまにーーーー!おねがい!」
「かみさまにーーーー!おながい!」
「かみさんにーーーー!おねがい!」
「あまがみでーーーー!おなにー!」

座敷のメンバーから、いろんなバリエーションの歌が木霊する。
最後の方は、何かふざけている様だが、出所は三太の様だ。

ちなみに、ななみは、こう言う風にするのが上手い。
間奏中アップテンポで、ギャラリーを乗らせるのもお手の物だった。
そうして歌い終わったななみは、腕をぱっと伸ばし、
そのまま、畳に座る勢いで、言葉を繋ぐ。
「はーい、おひねりーください〜!」

おひねりーの言葉が座敷内に木霊する。

「おひねり?…って事は、天地さん?」

三太は、ななみの側まで歩くと、その伸びた腕を捻る。

「いだだだだだ……!黒須くーん!痛いじゃないー」
「よっ!」
「へっ?痛たたた…天地さん痛いー!」

捻った最初は三太だったが、刹那、もう二人の体勢は入れ替わっていた。
その捻られる人の外野筋に居たルゥは、おひねりの言葉の意味が良く分らず
首を捻っていた。

「だぅー?…あー?だあ?」

そんな、二人の騒ぎに何かを掴んだらしいルゥは、自分の持っていた
サイコロを、小さな手のひらに載せて差し出そうとするが、
そんな幼気なルゥに、お目付役のももかが、解説を入れる。
「ダメよルゥー?」
「あれはおばたんとおじたんの、スキンシップなのよ」
「はぁーダメねーこの頃のオバたんもオジたんも…」
「ルゥの教育上悪いわ」

ももかは小さな指をルゥの手に当てて、ため息をついた。

「わーななみちゃん、ステキよー」
「黒須くん、ななみちゃんに、ひとひねりーあはははー」

お猪口の、口もとへのピッチがあがる、綾だけが、ちゃんとツッ込んでくれた様だ。
そんなこんなで綾は、手前のテーブルの上に、いつの間にか現れた大皿の刺身に箸を伸ばす。
「はい、追加のお刺身ですよー」

いつもとあまり変わらぬ出で立ちの隣の奥さん(仮名)が、綾にささやく。

「うわーステキーねーこれ」
「ねぇ…ももかちゃん?これルゥくんも、ちょっとは食べられるじゃないの?」

太く裁かれた刺身の山の間に、ちょこんと小さく銀紙で囲まれた中に、
ちょっと粗挽きされた、魚肉が盛られていた。
しかし、そんな綾の言葉に、ももかは肩をすくめて溜息をこぼす。

「ああーダメねぇー綾オバたんって…。」
「ルゥはまだ、小さいんだし、生物はダメなのよぉ」
「あばっ!だぁーだ!」

何故かルゥまでが、ももかに味方している。
綾としては、面白くないが、いちいちごもっともかもしれない。
しかし、そんな中、隣の奥さんが、ごにょごにょと綾に耳打ちした。
「へーそうなの、未夢ちゃんがねぇ−」
「ねぇ、ももかちゃん?」

「なに、綾オバたん?」
「これはね、未夢ちゃんが特別にルゥくんに作ってくれたものなの。」
「へーあの未夢オバたんが?」

そこに隣の奥さん(ワンニャー)が助け船を出す。

「そうなんですよ〜、さぁ、ルゥちゃま、一緒に食べましょうねー」
「ワンニャ!マンマ!ダァ!」

そんなこんなで、隣の奥さん事、ワンニャーは、首尾良く、未夢と彷徨が奮闘している
台所からの脱出に成功した。

その頃…台所では、割烹着にナプキンを付けた未夢が、ワンニャーの
帰りが遅い事に、気を揉んでいた。
「うーむ、ワンニャー遅いね?彷徨ぁ?」
「そうだな?よっしょっと…ちょっと火加減あり過ぎかな…」

彷徨は未夢の方を見もせず、中華鍋を操りぶっきらぼうに答える。

「って言うかぁーかなたーあたしおなかすいたよー」
「そうか?それなら、そこのテーブルの隅にある、お皿の料理食って良いぞ?」
「……って彷徨、これって……。」

「カボチャの煮付けと、たくあんだけど?」
「これほどの重労働を課して、これだけぇ〜」

未夢は情けない声を上げた。

そんな中、座敷からは、みんなの賑やかな声が聞こえてくる。

『えーん、あたしも、ななみちゃんや綾ちゃんと騒ぎたいよー』

「こうなったら…」

未夢は思った。「逃げよう…座敷に…。」
リハビリ開けなんで、ちょっとキレがないかも…ただ、まだ中盤にも至ってないので、
続きを期待しててください。

さげ進行よろしく〜。
884名無しさん@ピンキー:03/07/15 23:55 ID:uz3EWFeI
>>883
う〜む本当にみんな暴れていますなぁ〜(w
続きを期待しています。
885名無しさん@ピンキー:03/07/16 02:11 ID:DL4VbSRW
ご復活、おめでとうございます。
続きを熱望。
886名無しさん@ピンキー:03/07/16 02:26 ID:mviGKdI2
帰ってキタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
887名無しさん@ピンキー:03/07/16 16:05 ID:eaybUCOo
広告くらいで一々削除依頼ださんでくれ。
いちいちログの再取得するのが面倒だ。
広告なんざ透明あぼ〜んすれば済むことなんだからさ。
888名無しさん@ピンキー:03/07/16 20:59 ID:lDfV2hpM
>>887
禿げしく同意。
889名無しさん@ピンキー:03/07/16 22:39 ID:mI5oPqKF
live使ってるけど、いきなり先が読めなくなるのはそういうからくりなのか・・・
890名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:59 ID:3bmwwnsw
だぁ!だぁ!だぁ!のエロパロ同人誌
通販か売っているところあったら情報キボンヌ
891名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:59 ID:iBj8NebD
只今、生放送中!!
素人の女の子が・・・
ttp://61.115.1.12/index.html
892名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:59 ID:EgMun3Dj
美形中国娘専門の裏動画サイトついにハケーン
http://made-in-china-girl.moviespage.com/
893名無しさん@ピンキー:03/07/17 01:52 ID:Qd2UBQqr
同人誌って確かほとんど売り切れだったと…
894名無しさん@ピンキー:03/07/17 14:14 ID:mSUXhE7Y
>>893
コピー誌だからねぇ(w
895みんな暴れろ夏コミで ◆jjhdc3WdwA :03/07/17 17:39 ID:wHSWD91h
節度を守ってね、そして…ちゃんとスタッフの指示に従いましょう。
水、タオル、帽子、長袖のシャツ、熱さまシート(重要)ホルダー型のペット入れ(980円ぐらいである)で、
装備を調え、いざ魔界に!ダイブ。去年は軽装備で北一駐の列に並んで死にそうな人
いっぱいいたし…。それはさておき一般及びサークル参加者の皆様の健闘を祈りたい。

>>890
>売っているところがあったら

とりあえず、ホント>>894の言われるとおり、コピー誌が多いので
それ系のサイト様にメールを出して在庫を問い合わせても、
希望に添えない返事が来るのがほとんどでしょう。
同人ショップでもエンカウント率はきわめて低いと思います。
ただ、夏コミに参加される方で、だぁ!だぁ!だぁ!の同人誌(えろ)なら

娘娘飯店しるきぃうえぶさま。のねこめし日記から伺いますと
再録本を配布なされる予定らしいので、完成を祈りましょう。
夏コミに行けるならば、ここで入手するのがよろしいと思います。

最後に管理人さん無断引用すいませんすいません!
↑地面に額をすりむけながら(ホントに)
896名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:36 ID:r9LJhiN1
>>895
レスサンクス!
結構いいサイトでした、エロパロなら
ぜひ見たいのですがもう今では・・・
再販キボンヌといったところでしょうか・・・
897名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:53 ID:ZFq6c3yT
898名無しさん@ピンキー:03/07/19 02:39 ID:dt9gEj12
その同人誌おれも欲しい!!
もう、なんていうか絵がいいね。あれは。
899名無しさん@ピンキー:03/07/19 02:48 ID:/maaBzNk
>>898
しーしーがなくてしゃぶしゃぶがあればもっといいのに(w。
900光ヶ丘:03/07/19 03:15 ID:/maaBzNk
この900ゲットをすべての女の子たちのおま○こに捧げるよ。
901名無しさん@ピンキー:03/07/19 04:24 ID:dt9gEj12
板違いかも知れんが…

半角二次元板のスレが見れないのは俺だけですか?
902 ◆jjhdc3WdwA :03/07/19 10:12 ID:TGpuVk9Y
>>901
人大杉?夏に突入したから、大規模なアクセス制限でも掛かっているのではないか?
専用ブラウザでみている〜?OpenJaneとか。

後、鯖移転とかやっているらしいし、漏れは少年漫画板(追跡不能)でアレ状態だ。
今年もProject2ch 二度目の試練とかあり得るんじゃないかと。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
903名無しさん@ピンキー:03/07/19 16:06 ID:eHNY13b8
う〜ん、俺にはよく分からんのだが。
いつか復活しますか?
だぁスレが一つ見れなくなるのは結構痛い…
904名無しさん@ピンキー:03/07/19 16:42 ID:pglribGH
>>903
おかしいな…半角二次元板自体は生きている。
ログも取れるぞ<Janeでは
ちなみに、だぁ!だぁ!だぁ!半角は、今これか

http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1056544520/

もしかして、ISP規制とか?

2ch規制情報 http://qb.2ch.net/sec2ch/ 
905名無しさん@ピンキー:03/07/19 17:09 ID:YAzeC4wW
>>903-904
いや、だからいつものブラウザ規制でしょ、専用ブラウザを使いなさいってこと。
ちょくちょくあることなのでいちいち騒がなようにしましょう。
906名無しさん@ピンキー:03/07/20 03:02 ID:vq6bErMI
で、次スレどうすんの?
907名無しさん@ピンキー:03/07/21 19:14 ID:4QT3Z5Pc
これって・・・放置状態?
次スレの話題はまだのようですなぁ。
908名無しさん@ピンキー:03/07/21 20:06 ID:pzFth5iy
保守なのさぁ〜。
909名無しさん@ピンキー:03/07/21 22:21 ID:+d8+wXAN
実際、全ては神次第。

それより今週実況が無いのが痛い。
910名無しさん@ピンキー:03/07/21 22:34 ID:1aiEQWJK
>>909
神無月なのさぁ〜。

実際の処、夏祭りがあるし……それの影響とかあるんじゃないか。
911 ◆GFw740H0lY :03/07/21 23:16 ID:XwEKsVOp
>>909
スマソ、ツール実況中で今月一杯はなにも出来ない。
912提供:名無しさん:03/07/21 23:22 ID:14XIM6w/
岡本真夜なのさぁ〜
913名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:36 ID:j+b3IG2l
>>912
なんですと〜
914名無しさん@ピンキー:03/07/22 00:17 ID:W5aJY0aR
915名無しさん@ピンキー:03/07/22 00:19 ID:gI3U80ve
保全sage
916名無しさん@ピンキー:03/07/22 22:53 ID:rtAEmoY3
未夢×家庭教師←鼻血がでました。
917名無しさん@ピンキー:03/07/23 06:12 ID:1IoYJ0/4
>>916
未夢×家庭教師とは、何ですか? (;´Д`)ハァハァ
918名無しさん@ピンキー:03/07/23 06:23 ID:abZmtbVN
俺×未夢のSSを書くとしたらどんなシチュにしますか?
ってことでちょっと前に出た意見の一つ。
期待を裏切る様ですが、まだ実現されてません。
919名無しさん@ピンキー:03/07/23 16:52 ID:LRKMXOrK
>>917
おそらく、みずき…家庭教師。

しかし、だぁ!だぁ!だぁ!の彷徨×未夢の路線を覆すに至らないと思う。

神無月保全。
920名無しさん@ピンキー:03/07/23 22:02 ID:lfnfoZhX
>>919
あのネタ漏れが書いたんだけど、家庭教師=みずきは思いつかなかったなぁ(w。
921名無しでGO!:03/07/23 22:50 ID:jh0NUxIP
そうか
922名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:13 ID:gDLU2GGr
>>919
だが、それもアリだな。
展開的にもぴったりはまるし、ネタとしても充分おもしろそう。
923名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:17 ID:9EF21ak5
>>922
なりきり板でそのネタが展開されたときははえらく不評だったような気がする
924名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:49 ID:x/uFJYF0
いや、それだけ読者の感情を揺り動かすってことじゃないかい?
と、思ってはみたものの。
925名無しさん@ピンキー:03/07/24 01:41 ID:zd1Ai3cI
ところで夏コミにだぁのエロ同人誌出すところはあるのかいな。
とりあえず娘娘飯店は出すみたいだけど。
926名無しさん@ピンキー:03/07/24 07:30 ID:RuIGpexx
娘娘飯店さん通販してくれないかな〜
927名無しさん@ピンキー:03/07/24 18:01 ID:1k6y88rp
>>926
そうなったら盛れ、マッハで注文します。
928 ◆SB9oVjI1Bs :03/07/24 20:41 ID:qsFkJMy5
マッハGO−GO−…すいません。

多分、めぼしいモノは、今年が最後ではないかなぁ。<だぁ!関係。

>>924
単に「オレ」とい名詞を使わず、新キャラな名前で投入という手法も
考えられるが…すぐに見破られる罠。
929 ◆jjhdc3WdwA :03/07/24 20:42 ID:qsFkJMy5
ワード間違えた…激しく鬱。

>>926
娘娘飯店さん待ちと言う事で、ファイナルアンサー。(ダメ?
930娘娘飯店の中の人 ◆NiR4.ALMK. :03/07/25 09:08 ID:aYuNIm+E
あの…まことに申し上げにくいのでありますが
夏コミで出すだだだ本は書き足し皆無の再録本なのです…。(;´Д`)スマナイッス
(ホントの新刊のほうの修羅場中…マジヤバ)
931名無しさん@ピンキー:03/07/25 10:56 ID:zZZYTC07
中の人キター!!
932名無しさん@ピンキー:03/07/25 14:32 ID:t2rJRup0
>>930
中の人に敬礼!!今後、通販再開の予定はありますか?
933名無しさん@ピンキー:03/07/25 17:31 ID:cuqXVV0U
>>930
中の人だぁ〜
再録本でも(・∀・)イイ!!

夏コミ行けれないけど・・・・・・・・・。
934 ◆jjhdc3WdwA :03/07/25 18:20 ID:lLR4kGPk
>>930
中の人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!

修羅場ご苦労様であります!頑張ってください。
まぁ、エスプレッツでもどうぞ(=゚ω゚)ノ 旦〜

再録本でも買いたいです、>>933さんと同じで、有明祭りに行けませぬ。
是非通販で……。(つд`)

「みゆくり」は持ってますけど、いいですねー。
ちゃんとラッピングして保存中。(w
 「ここに4を代入して…」
 オレの名前は○○▲▲(自分の名前を入れてください)。東京宇宙大学の三年
生。ゼミの担当教官である光月教授に頼まれて、受験を控えた中三の一人娘であ
る未夢の家庭教師をしている。 「はぁ〜、できたよ〜。やっとできたよ〜」
 「……これでOK。今日は終わりにしようか」
 「○○先生……」
 頬を赤らめ、潤んだ瞳でオレを見つめる未夢。そう、あれは一ヶ月前のことだ
った。
 


 
 「光月未夢です。よろしくお願いします」
 意外なことに、光月家を訪れたオレの前に現れたのは未夢ひとりだけだった。
宇宙工学の第一人者である父親の光月教授。それに女性宇宙飛行士である母親の
光月未来。まぁ、多忙な両親を持つ未夢がひとりでいるのも当然である。
 
 「はぁ〜、難しいですなぁ〜」
 オレの横に座り真剣な眼差しで鉛筆を動かす未夢。さらさらな長い髪。鼻をく
すぐる石けんの香り。それにミニスカートからこぼれた白い太股。
 「ゴクッ」
 普段セックスしているセフレと違った幼い身体がオレの欲情をかき立てる。我
慢できなくなったオレを未夢を床に押し倒した。
 「いや、やめて!」
 オレの下で必死に抵抗する未夢。だが、宇宙飛行士を目指すため、普段からト
レーニングに励んでいるオレにとっては無駄な行為であった。Tシャツの上から
胸を激しく揉み、パンティの上からヴァギナを刺激した。
 「ひっく……ひっく……」
 涙をを浮かべ、すすり泣いていた未夢だったが、身体の方は正直に反応してい
た。ヴァギナから愛液が溢れてきたことを確認したオレはパンティを引きずり下
ろし、硬くなったペニスをインサートした。
 「クッ」
 残念なことに未夢はヴァージンではなかった。まぁ、小学生が援助交際する時
代だ。仕方のないことである。
 「はぁ……はぁ」
 すでに抵抗する気力をなくした未夢のヴァギナをオレは激しく突いた。セック
スの経験が少ないのでだろう。オレのペニスを受け入れた時、未夢は苦痛の表情
を浮かべていた。だが、その表情もすぐに緩み、いつの間にかオレにしがみつき、
悦楽の表情を浮かべていた。
 「あっ……あっ……」
 かわいい中学生を犯していること。それに狭くて締め付けのいい未夢のヴァギ
ナ。あっという間に頂点に達してしまったオレは未夢の胸の上にザーメンを放出
した。
 



 「未夢ちゃん……」
 あれから光月家を訪れるたびにオレは未夢を抱いた。最初はいやがっていた未
夢もいつしか自らオレを求めるようになっていた。そっと瞼を閉じた未夢の唇に
オレは自分の唇を重ねた。
 「くちゅ…くちゅ…はぁ〜」
 オレの身体に腕を回し積極的に舌を絡ませてくる未夢。オレは未夢の身体を抱
え、ベッドの上に座らせた。
 「ちゃんと着てたんだね」
 制服を脱ぎ捨てた未夢の身体をスクール水着が覆っていた。オレが前回の授業
の時に言った通りにしていたのだ。恥ずかしげな表情を浮かべた未夢をオレは抱
き寄せた。
 「何で、こんな格好させたんですか?」
 「かわいい未夢ちゃんを見たかったからさ」
 「かわいい……」
 うっとりした表情になった未夢をベッドに横たえると、オレは乳房を揉み、ス
クール水着の上から乳首を舐めた。
 「やだ……変な感じ……」
 今まで経験したことのない、布地越しの乳首の愛撫に未夢はとまどいの表情を
浮かべていた。だが、ひょこんと立った乳首は水着の上からでも分かるようにな
っていた。
 「舐めっこしようか」


 「ちゅぱちゅぱ…んくっ」
 シックスナインの体勢になった未夢はオレのズボンを下ろし、ペニスを一生懸
命にしゃぶっていた。オレの教え方がいいのだろう。成績の上昇とともに未夢の
フェラのテクも急上昇してきた。
 「おっと」
 このままではどっちが家庭教師か分からない(笑)。オレは未夢の水着をずら
すと、すでに愛液を流し、ひくついているヴァギナに舌を伸ばした。
 「んっ」
 オレは未夢のフェラの邪魔をしないようにやさしくヴァギナを舐めた。
 「あっ……いい……あっあっ……ああ〜ん」
 そうはいっても、もともと感じやすい体質の未夢である。オレの攻めに耐えき
れなくなったのだろう。フェラを止めた未夢はオレのペニスを握り、身もだえし
ながら喘ぎ続けるだけになった。
 「先生……」
 オレの方を向き、潤んだ瞳で訴えかける未夢。 
 「何だ」
 「………欲しいの」
 顔を真っ赤にして、消え入りそうな声でつぶやく。
 「何が?」
 「む〜、先生のいじわる」
 「冗談だよ。未夢ちゃんは頑張ってるんだから、ちゃんとご褒美上げないとね」
  

 「ひゃ〜ん、先生…もっと……もっと」
 四つんばいになった未夢をバックから突いている時である。ドアが少しだけ開
き、誰かがオレと未夢のセックスを覗いていることに気付いた。
 「はぁ……はぁ…えっ……」
 未夢の身体を抱え、後背位から後座位にオレは体位を変えた。
 「やだ〜、恥ずかしいよ〜」
  オレは結合部をドアの向こうにいる人に見せつけるために、未夢の両足を大
きく広げた。結合部に目を落とした未夢が顔を真っ赤にして顔を背けた。
 「やだ…変に……変になっちゃうよ〜」
 オレの動きに合わせて腰を上下に動かす未夢。そんな未夢のスクール水着を肩
から外し、露わになった小さな乳房を激しく揉んだ。
 「ダメ……いく……いちゃう……いっちゃうのさぁ〜」
 未夢が絶頂に達すると同時に、ドアの向こうの人影が去っていたことにオレは気
が付いた。
 「未来さん……」
 居間のソファーに座ってボーッとしていた未来に声を掛けた。オレと未夢との
セックスを見てショックを受けたのだろう。
 「はっ。勉強終わったのですか?」
 「見てたんでしょ」
 未来の横に座ったオレは耳元で囁いた。
 「えっ」
 「ボクと未夢ちゃんのこと」
 「そ、そんなの見てない……いや…」
 オレは素早くスカートの中に手を入れた。オレの指に湿ったパンティの布地が
触れた。
 「ほら、濡れてるますよ」
 予想通り、未来はオレと未夢のセックスを見て肉体的に興奮していた。この分
だと、光月教授とのセックスはしばらくご無沙汰のようである。
 「やめて下さい。未夢に見られたら……」
 慌ててオレから離れた未来の身体をオレは引き寄せた。
 「未夢ちゃんは寝てますよ」
 「お願い、帰ってください。これ以上……あっ」
 未来の言葉を遮るためにオレは未来の唇を奪った。顔を背け、オレの唇から逃
げようとする未来の唇を何度も何度も奪った。
 「もう……やめて下さい…」
 消え入りそうな声で懇願する未来。だが、もう一押しすれば堕ちることは手に
取るように分かる。
 「未来さんだってしたいんでしょ。未夢ちゃんみたいにして欲しいんでしょ」
 「そんなこと………ありません」
 顔を真っ赤にしてうつむいてしまった未来の唇をオレはもう一回奪った。
 「うっ……うっ…」
 弱々しく顔を背けようとする未来の唇からオレは唇を離さなかった。未来の身
体がから力が抜けていくのが手に取るように分かった。、
 オレはキスをしながら、白いセーターをたくし上げ、中学生の娘がいるとは思
えないほど張りのある小振りな形のいい乳房を揉みしだいた。
 「はっ……はぁ……うっ……はぁ〜ん」
 乳首を舌で転がしながら、パンティの中に手を忍び込ませた。ヴァギナの中に
指を入れ、激しくかき回す。
 「あっ……いい……いい……」
 オレの頭を抱え込み、官能に染まった表情を浮かべながら喘いでいる未来。す
でに地位もモラルも捨て去り、一匹の牝として快楽を貪り続けるだけだった。
 「いいですよね」
 オレの問いかけに一瞬素の表情を見せた未来だったが、すぐにこくりとうなず
いた。オレは未来をソファーの上に横たえると、一気にペニスをインサートした。

 
 「すごい……こんなの……初めて……いやだ…感じすぎちゃう…」
 「そんなにいいんですか?」
 「こんなに…感じるの……わたし……初めて……」
 地位と名誉、それに幸福な家庭。外から見るとすべてを手に入れたように見え
る未来も女の喜びだけは手に入れてなかったようだ。オレの下で悶え続ける未来
のヴァギナをさらに激しく突いた。
 「飛んでる…シャトルが……いや……飛んでくる…わたしも……一緒に……飛
んじゃう……あ〜ん…飛ぶ……飛んじゃう…」
 身体を痙攣させ、絶頂に達した未来のヴァギナにオレは熱いザーメンを放出し
た。

(続く)
リハビリがてらに>>916>>840のリクに応えてみた。一応、未夢が
西遠寺を去ってからの話です(そうしないと親子丼ができないので)

しっかし、自分で書いていて言うのも何だが、どっかで読んだことの
あるような話だな。とくに未来のシーン(ww。
942 ◆jjhdc3WdwA :03/07/26 14:29 ID:8i0cFEX8
> ◆GFw740H0lY
乙!、だぁ!だぁ!だぁ!エロパロスレ3の雰囲気を思い出した。(w
あの頃は、みんな盛りの付いた牝と牡しか居なかった気がするなぁ。

しかし、母娘3P姦+独自キャラ(オレ人称)は難しいなぁ。

>(続く)
がんがれ
943 ◆jjhdc3WdwA :03/07/26 14:31 ID:8i0cFEX8
うわ、同時…(w
>>941
と言うか、未来はああ見えて好きそうだから、
意外といけるんじゃないかと思ったぞ<シナリオ
親子丼期待してますよ〜〜。
944名無しさん@ピンキー:03/07/26 14:53 ID:qvdjk2gq
カテキョ編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
10分で三回は抜きました!!!
945916:03/07/26 15:10 ID:BaXVMtR/
◆GFw740H0lY氏に感謝!!!!!!!!!!!!!!!!!!
946名無しさん@ピンキー:03/07/26 20:51 ID:Tkm+yO2n
俺×未夢×未来(・∀・)イイ!!
947名無しさん@ピンキー:03/07/26 22:23 ID:dzVC1d7I
新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
948名無しさん@ピンキー:03/07/27 00:12 ID:4hy4NGM3
949名無しさん@ピンキー:03/07/27 10:09 ID:KTWl+qFj
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
950名無しさん@ピンキー:03/07/28 01:53 ID:/9bEDJdY
ゆみみみっくす?
951 ◆jjhdc3WdwA :03/07/29 18:28 ID:J3rhMdpx
いってみよー保守。
952名無しの歩き方@お腹いっぱい。:03/07/29 23:41 ID:0GDFMWd6
岡本真夜
 次の家庭教師の日、オレはいつもより一時間早く光月家を訪れた。
 「今日は早いんですね」
 「すみません、ちょっと時間まちがえて…」
 もちろんそれは嘘である。前日、未夢から未来が家にいることを電話で聞いて
いたのだ。
 「未夢が戻ってくるまで待ってて下さいね」
 いつもと変わらぬ表情でオレを居間に迎え入れた未来。この間のあったことな
どそぶりも見せない。
 「今お茶を入れますね」


 「未来さん……」
 台所に入ったオレはお茶を入れようとする白いエプロン姿の未来を抱きしめた。
 「やめて下さい」
 あわててオレの腕の中から逃れようとする未来の身体をきつく抱きしめた。
 「この間のこと忘れたのですか」
 「……忘れて下さい。事故…そうあれは事故だったの」
 「ボクは忘れたくないな。未来さんだってそうでしょ」
 「………」
 図星を突かれたのだろう、未来の顔が赤くなり、黙りこくってしまった。オレ
はエプロンの中に手を滑り込ませ、ブラウス越しに乳房をゆっくり揉んだ。
 「こんなことしちゃいけない……」
 「でもして欲しいんでしょ」
 「そんな……意地悪なこと……はぁ〜ん」
 オレはスカートをたくし上げ、パンスト越しに未来の秘所を指で刺激した。も
はや、未来がそれを拒むことはなかった。
 「一緒に気持ちよくなりましょうね」
 こくりと頷いた未来のブラウスのボタンをオレは一つひとつ外していった。
 「やだ……恥ずかしい」
 白いエプロンだけを残して、オレは未来の身体から着ているものを全部脱がせ
た。
 「きれいですよ、未来さん」
 「ありがとう…」
 宇宙飛行士であるだけに普段から鍛えてあるのだろう。エプロンの下の乳房は
小振りではあるが張りがあり、露わになったヒップも太股もきゅっと引き締まっ
ていて、中学生の娘がいるとはとても思えない。オレは流しにつかまった未来の
両足を広げると、下半身に顔を埋めた。


 「あっ…あっ…あっ……」
 さすが親子である。陰毛の生え方と色合いが違うとはいえ、未夢と未来のヴァ
ギナはうりふたつであった。オレはヴァギナから溢れ出る愛液を音を立てて吸っ
た。
 「そんな……音立てて……」
 ヒップを淫らにくねらせ、歓喜の声を上げ続ける未来。オレは立ち上がるとG
パンのチャックを下ろし、限界に近づいてきたペニスを取り出した。
 「未来さん……」
 「ここじゃいや……。ベッドで……」



 「うっ…」
 寝室のベッドで未来をバックから貫いたちょうどその時である。
 「ママ……先生……」
 「未夢……」
 「信じられない…」
 寝室のドアが開き、学校から戻ってきた未夢がその場に立ちつくしていた。
 「見ないで……お願い見ないで……」
 だが、未夢はそこから立ち去ろうとしなかった。
 「やだ、未夢が見てるのに……お願い……いゃ〜ん」
 未来の言葉を無視してオレは後ろから激しく突いた。未夢に感じている顔を、
そいてあられもない淫らな声を聞かせまいと未来はシーツに顔をうずめていた。
 「…………」
 放心したままオレ達のことを見つめる未夢。オレは身体をずらし、ペニスが未
来のヴァギナに出入りする様子を未夢に見せつけるようにした。


 「手伝ってくれる?」
 バックから正常位に体位を変えたオレは未夢に声をかけた。
 「ダメ、来ないで」
 だが、何かに憑かれたようなような表情をした未夢はそのままベッドに近づい
てきた。
 「お願い、来ないで」
 「ママ……」
 ベッドに乗った未夢の手が自然に未来の乳房を掴み、ちょこんと立った乳首を
赤ん坊のようにちゅうちゅうと吸い出した。
 「いや……」
 恥ずかしさのあまり両手で顔を覆い、すすり泣く未来のヴァギナをオレは激し
く突いた。
 「はぁ…はぁ……あ〜ん」
 未来の乳房をいじっていた未夢の手が制服のスカートの中に入り、自分を慰め
はじめた。未来と未夢の喘ぎ声がオレの耳に心地よく響く。
 「未夢……ごめんね……ママ……飛んじゃう……飛んでっちゃうの……あ〜〜
〜ん」
 いつの間にか未夢に抱きついた未来はあっという間に頂点に達してしまった。

(最終回へ続く)
冷静に考えてみると、前回の話で親子丼は完成してるんだよな(w。

>>942

>しかし、母娘3P姦+独自キャラ(オレ人称)は難しいなぁ。

書くのは簡単なんだよねぇ。ただ、男視点はあんまりエロくならない(w。
どうしても行為の描写が主になっちまうからねぇ。リライトする時は未来
視点でやってみるか。その方が堕ちていく感覚が出てエロくなるかも。
957名無しさん@ピンキー:03/07/30 07:33 ID:cgbXxdMr
>>956
親子丼、ご馳走様でした。(;´Д`)ハァハァ
958 ◆jjhdc3WdwA :03/07/30 19:55 ID:kL/Z+C1F
>>956
お疲れ〜。ごちそうさんでした。(;´Д`)ハァハァ

>その方が堕ちていく感覚が出てエロくなるかも。

女子の妄想の方がエロいからな…小コミとか参考にするとよろし、
百合姉妹とかもっと良し、衝撃度違うけど<後者
「うーん、わたしってダメダメだぁ〜」
すこしぬるめのシャワーを浴びながらため息をつく。
「書けないよぉ、シナリオ」
このままじゃ演劇部の副部長、小西綾の名が泣くわ。

ついさっきまで机にかじりり付いてたわたしだけど、どうしても筆が進まない。
進まないので真昼間からシャワーを浴びるという逃避行動に及ぶ。
でもそれがまた自己嫌悪をさそって気分転換にもならない。
「やっぱりわたしにはまだ恋愛物なんて無理なのかなぁ」
未夢ちゃんと西遠寺君の2人を参考にしようとしたんだけど、よく考えてみると今ひとつ
演劇むきじゃないのよねぇ。
あれじゃあ恋愛物というよりも、すでに夫婦物よ。

逃避行動からか、あらぬ方向へと思考が飛ぶ。

…そういえばあの2人どういうきっかけでそういう関係になったのかしら?
未夢ちゃんいつも肝心なことは話してくれないんだもん。
話してくれれば色々と参考になるのになぁ、色々、いろいろ…

頭に浮かぶ妙な考えははさらに妄想へと思考を引っ張る。

いいわよねぇ未夢ちゃん、きっと毎日西遠寺君と…
わたしも、わたしだって…
頭の中に自分の想い人のイメージが浮かんだ。
「やだ、もう、何か変な気分になってきちゃったじゃない」
今まで普通に浴びていたシャワーに対して急に体が敏感になってくる。
「んっ」
お湯の流れが胸の先を刺激する。
それに加えて指先で押さえると得も言われぬ感覚が脳内に湧き出した。
「あっ…」
そのままシャワーの取っ手を移動させ体中を巡らせる。
そして股間へ。
ほとばしるしぶきのの細かな振動が快感を呼ぶ。
「あふっ…」
でも。
「そうだよ、シナリオ…」
もう一方の手がその部分へ伸びようとしたとき、書きかけで止まったままのシナリオの
ことを思い出した。
そのとたん急に意識がしぼんでいくのを感じた。


「もう、わたし何やってるんだろう」
お風呂から上がって自分の机に突っ伏しながら激しく落ち込む。
「こんなことなら未夢ちゃんやななみちんたちと一緒に買い物に出かければよかった」
書きかけのシナリオを完成させるという理由で、2人の誘いをわざわざ断っていたのを
思い出し、さらに鬱になった。
ピンポーン

ドアチャイムの音が響く、今家には私しかいない。
「はあ〜い」
宅配便か何かかな? と思いながらドアを開けると、そこには意外な人物が立っていた。
「た、田丸君?」
同じ演劇部員の男の子だ。
「こんにちは、小西さん」
「どうしたの?」
「いや、今日小物の買出しに駅前のデパートに行ったんですけど、そこで小西さんの
友達の、えーと天地さんと光月さんに会って」
「ななみちゃんと未夢ちゃんに?」
「はい、そしたら小西さんがいまシナリオで行き詰ってるかも知れないから陣中見舞いを
持っていってほしいって頼まれまして。はいこれ」
そう言って彼はオマチデパートの地下売り場で有名なケーキ屋の箱を差し出した。
「あ、あ、ありがとう〜」
落ち込みが激しかった分、思いがけない差し入れが心にしみた。
「それじゃあ、シナリオがんばってくださいね。ぼくも応援してますから」
「ちょ、ちょっと待って」
「えっ?」
「せっかく家まで来てくれたんだもの、お茶ぐらい飲んでいって。あっこのケーキも一緒に
食べようよ」
「あ、でも」
帰ろうとする彼の手を引いて家の中に招き入れる。
後で考えるとずいぶん大胆なことをしたものだと思う。でもその時はとにかく話し相手が
ほしかった。
「それにしても、よく家の場所がわかったわね」
紅茶をいれ、もらったケーキをあけながら、リビングで向かい合わせに彼とわたしは座った。
「ええ、お2人が詳しい地図を描いてくれましたので」
と言いながらメモ用紙に書かれた地図を見せる。
周りの目印になる場所とともに、家の場所を丸で囲み、未夢ちゃんの字で『綾ちゃんの
家☆』と矢印で示してあった。
「ゴメンね、どうせあの2人に強引に頼まれたんでしょ」
なんだかその時の様子が目に浮かぶようだ。
「いえいえ、小西さんのシナリオを応援するのは同じ演劇部員として当然です」
うう、『同じ演劇部員』かぁ、ちょっと切ない。
「それに」
「えっ?」
「ぼくは小西さんのファンですからね」
こころなしか彼の顔が紅潮したような。
「あ、ありがとう…」
少しは脈あり、かなぁ。

「あ、えっとこれ以上お邪魔しちゃ悪いからぼくはそろそろ…」
「待って、もし良かったらもう少し付き合ってくれない?」
ひとしきり会話した後、席を立とうとした彼を思わず引き止める。
「は?」
彼とたわいのない話をするうちに、なんとなくインスピレーションのようなものが湧き出す
ような気がしていた。
「田丸君とお話ししてるとなんとなくシナリオが進みそうな気がするの、それに男の子の
意見とか聞きたいし」
「い、いいですど、どうすれば…」
「とりあえずわたしの部屋へいきましょ」
なにも深い考えなしに彼を自分の部屋に案内する。普通に考えれば無防備にも程が
あるのだけど、そのときには『その事』についてまったく思いは至ってなかった。
「散らかっててごめんなさい、あ、そこのベッドにでも腰掛けて」
「は、はい」
机の周りには書き損じて丸めたレポート用紙がゴミ箱に入りきらずにあふれてる。
そして参考のために開いた数々の本などがあらゆる場所を占領していた。
はっきり言ってとても好きな人に見せられるような部屋の状態ではなかったのだが、
そのときには(以下略)

「…そうよ、そうなのよ、そもそも恋愛なんていうのは2人がお互いに想いあってるだけ
じゃだめで、何らかのきっかけが必要なのよ」
「はあ」
「お芝居的にはそのきっかけに至る伏線も重要よね、冒頭のなんでもないエピソードが
後の運命を決定付ける。これ、これなのよ!」
「はい」

すごい、すごいわぁ、さっきまでのスランプがウソのよう、田丸君に聞いてもらうだけで
こんなにスムースに話が進むなんて。
もうこのまま踊りだしそう。

「以前から密かに惹かれあっていた2人、それがあることをきっかけにお互いの気持ちを
知ることになる。想いを募らせた『わたし』がついにそのすべてをあいてにぶつけるの。
『わたしあなたのことが好き、大好きなの。お願い抱きしめて、誰よりもきつく』」
立ち上がって、少し大げさな振りを付けながら素では絶対言えないようなセリフをはく。
これがお芝居の醍醐味。
「はいそこ! 黙ってみてない」
傍らで見ていた彼を強引にこちらの世界へ引き込む。
「は、はい、え、えーと『ぼくは君を抱きしめる、すべての想いを君に伝えるために』」
「『田丸君…』」
「『小西さん…』」

がしっ!
へっ?
あれ?
ちょっと?
がしっ?

やだ。わたし本当に抱きしめられてるよ〜
「た、田丸君?」
「え? わわっ!」
あわてて離れるわたし達。
「ご、ごめんなさい! つい…」
「あ、わたしこそつい…」
すっかり素に戻ったわたし達は顔を真っ赤にしながら並んでベッドの端に座る。

なんか、ドキドキするよ。ただの演技だったのに。

「あ〜、えーと、田丸君ありがとう、なんかいい本が書けそうよ」
「あ、いえ、ぼくはなにもしてませんけど」

しばしの沈黙が2人を包む。
「あ、あのね田丸君、わたし、前から言おうと思ってたんだけど…」
今だったらきっと言えそうな気がする。
「あ、ちょっと待ってください。あの、ぼくのほうから先に言わせてもらえますか?」
「え?」
彼からの意外な発言に少し戸惑う。
「あの、小西さんはすごい人だと思います。賢くて、バイタリティーがあって、オリジナルの
脚本とかもどんどん書けて…」
「ちょっと、な、なにを…」
「そんな小西さんの邪魔をぼくなんかがしちゃいけないんだ、なんてずっと思ってました」
「田丸君?」
「でもそれって言い出すことができない自分への言い分けだったような気がします」
「きゃっ」
ふいに両肩ををつかまれて彼の顔がわたしの目の前に迫ってくる。
うそっ、やだ、これも演技? それとも本気?

もう、どっちでもいいや…

目を閉じてそのまま彼に体を預ける。
彼の息遣いを間近に感じたかと思うとそれはわたしの唇に触れた。

何秒か、何分か、何時間か、時間の感覚がまったくわからない時間が過ぎた後、
初めてのキスを終えたわたし達は互いに見つめ合う。
いつの間にか傾きかけた日が窓から差込み、彼の頬を赤く染めた。
「ごめんなさい、今日の小西さんはなんだか、その、魅力的で…」
さっきバスルームで中断した行為の記憶が呼び起こされ、素肌にざわめくような感覚が
走る。
「いいよ、田丸君がそうしたいのなら。だってわたしは田丸君がす…」
わたしが言いかけた言葉を人差し指でふさぎながら彼は自分の言葉を続けた。
「好きです。誰よりもあなたが」

「ん…」
ベッドの上に仰向けになると再びキスを交わした。
彼はわたしの着ているタンクトップの中にてのひらをくぐらせ胸を覆う。
「ふぁっ」
彼に触れられること、そのこと自体に体が、そして私自身の心が感じてるみたい。
「きれい、です…」
服をたくし上げ、露出した『まだ』あまり大きいとはいえないわたしの胸をみて彼がささやく。
「やだ、恥ずかしいよ」
「あん…」
舌で先端を刺激されると信じられないくらい敏感になった体が反応して、それだけで
もういきそうな感じ…
「…」
わたしのショートパンツに手を掛けると、彼ほ確認を求めるかのような視線をわたしに
向けた。
「うん」
消え入りそうな声で了解の意を示すと、ショートパンツは力の入らない足を伝って静かに
脱がされていく。

ドキドキがとまらない、わたし、なんかもう正常な思考ができてない…
「んん、ぁ、」
触ってる、田丸君がわたしを触ってる…
「あ、あ、だめ…」
いつになくそこが濡れているのが自分でもわかる、やだ、えっちな女の子だって思われてる、
思われてるよ…
「あん、やっ」
下着の中にもぐりこんだ彼の指がわたしのいちばん敏感な部分を探し当てると、そこを
優しく撫でた。
「んっ、た、田丸君」
「小西さん?」
苦しそうなわたしの呼びかけに彼は手を止める。
「や、やめないで、もう…すぐ……だから」
な、何を言ってるのよわたしは。
「あ、あっ、んっ、ん、あ…」
激しさを増した彼の手に翻弄されるわたし。
…もう、ダメ。
「はんっ…………」
頭の中、真っ白…

「小西さん、ぼく…」
余韻がまださめないわたしに対して、彼はせつなそうな顔をむけた。
「うん、いいよ、きて」
もう彼を受け入れる決意は固まっている。
最後の一枚も彼の手によって脱がされていく。
そんなに見ないで、とっても恥ずかしいのに、恥ずかしいはずなのに、だめ、感覚が
麻痺してる。
そして彼も着てるものを脱ぎ、女の子にはない器官をを露出させた。
「あ、あの、そんなに不思議そうに見ないで下さい」
「あ、あは、ゴメンね」
だって気になるだもん、やっぱり。
「小西さん」
「田丸君」
わたしの上に覆いかぶさってきた彼とお互いに見つめあう。
かれが腰を落とすと、わたしは足を広げてそれを迎えた。
彼の先端があたるのを感じる。
「いきます」
「うん」
手探りで入り口を見つけるとそれを押し広げながら進入を試みる。
「いっ…」
「こ、小西さん」
激しい痛みがわたしを襲う。でも…
「い、いいからきて!」
心配そうな彼をあえて促す。
「…ううっ」
つながってる。わたしたち…
「あ、あ、あぁ…」
彼はぎこちなく腰を前後させる、そのたびに痛みが走るけど、直に感じ取ることができる
彼の体温が心地いい。
「ぼく、もう…」
はげしく息を切らしながら彼がいう。
「あ、な、中はだめ」
その瞬間、わたしの中からそれが引き抜かれる感覚がしたかと思うと、生暖かい粘液が
おなかの上に放出されるのがわかった。
「あの」
「なーに?」
事の後、しばらく2人ともそのままベッド上で寄り添って寝転がっていたが、ようやく余韻も
醒めてそれぞれ服を着ようとしていた。
「ぼくなんかで本当に良かったんですか?」
「もう、何をいってるのよ。田丸君だから良かったの、何度も言ってるでしょ」
「はい」
この期に及んでまだ心配げの彼を一括すると、満面の笑みを返してくれた。
「ありがとう、田丸君」
わたしも精一杯の笑顔で応えた。


END


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今回もお付き合いいただいた方々、ありがとうございました。
970 ◆jjhdc3WdwA :03/07/31 05:07 ID:8Fz4sYWj
>◆mpSakira8k さん  
お疲れです、と言うか、(;´Д`)ハァハァあります。

女性視点萌え〜。

970になっているから、ちょっと整理。

>>799-809 『明け方の情事』 (未夢×彷徨) 名無しさん(カムバーーク!)
>>846    『一日遅れの七夕ネタ』 (未夢×彷徨) 名無しさん(カムバァーク!)
>>869-883 『みんな暴れろ西遠寺』 (非エロ・総員) ◆jjhdc3WdwA さん
>>935-941 『きょうの料理「手軽にできる親子丼」前編』(家庭教師×(未夢+未来)◆GFw740H0lY さん
>>953-956 『きょうの料理「手軽にできる親子丼」後編』(家庭教師×(未夢+未来)◆GFw740H0lY さん
>>959-969 『ウィズインナプレイ』 (田丸×綾)  ◆mpSakira8k さん
971名無しさん@ピンキー:03/07/31 07:24 ID:6tD1bOdw
綾×田丸ついにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ッ!!
清々しくしかもハァハァw お疲れ様です〜
972名無しさん@ピンキー:03/07/31 10:17 ID:cbij3hYz
>さきらさん
二人の初体験(・∀・)イイ!!
すごく自然に二人が溶け合ってますね
それだけお互いのことを想っていたのですな。

お疲れ様でした。
そして綾たん田丸くんお幸せに〜
973名無しさん@ピンキー:03/07/31 18:01 ID:L4Z50lG+
やりまくりの未夢彷徨には失われた初々しさが・・・wありがとうございまつ
974新スレ:03/07/31 19:24 ID:PxjhUy5C
だぁ!だぁ!だぁ!エロパロ総合スレpart.6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059646972/
 「先生……」
 オレのペニスが欲しくてたまらないのだろう。普段は決してみせることない淫
らな表情をした未夢がオレに抱きつき唇を重ねてきた。
 「くちゅ……くちゅ…」
 いつもより激しく舌を絡ませてくる未夢。未夢の制服を脱がせていたオレの脳
裏にある考えが浮かんだ。
 「未来さん、未夢をかわいがってやって下さい」
 「えっ」
 ベッドの上に横たわり、さっきのセックスの余韻に浸っていた未来が一瞬きょ
とんとした顔をした。
 「ちょっと、恥ずかしいよ〜」
 ヨロヨロと身体を起こした未来が全裸になった未夢に近づいていく。
 「未夢……」
 「ママ……」
 潤んだ瞳で見つめ合う未来と未夢。いつしか二人の唇が重なり濃厚なキスが始
まった。

 「ママ……そこ……そこが……はぁ〜〜ん」
 「未夢……わたしのもいじって…」
本当の親子、しかも日本一有名な女性とその娘のレズシーン。めったに見るこ
とのできないそれをオレは堪能している。互いの指が互いのヴァギナを愛撫しあ
う。くちゅくちゅという淫らな音と二人の喘ぎ声がオレの興奮をさらに高めた。
 「未来さん、未夢ちゃん…」
 我慢できなくなったオレは二人のヴァギナが上下になるように二人の身体を動
かすと、まずは上になった未来のヴァギナに破裂しそうなペニスを挿入した。
 「あっ…あっ……いい……いいの…」
 やんわりと締め付けてくる未来のヴァギナ。
 「いい…いいよ〜……気持ちいいよ〜」
 きゅっきゅっと締め付けてくる未夢のヴァギナ。形はそっくりとはいえ、締め
付け方は正反対である。オレは二人のヴァギナを交互に突いていった。
 「未夢……気持ちいいの?」
 「うん……ママも?」
 「そう……気持ち……いいの……うはぁ〜ん」
 何もかも捨て去り、二匹の獣となった未来と未夢がさらなる快楽を求めようと
しているのだろう。互いの乳房を揉みしだき、硬くなった乳首をこすりつけ合っ
ていた。
 「未夢……もうダメ……イッちゃいそう……」
 「一緒に……一緒にいこうね……ママ…」
 二人を同時に天国に導くため、オレは未夢のヴァギナを激しく突きながら、未
来のヴァギナを指でぐちゃぐちゃにかき回した。
 「ダメ……飛んじゃう……飛んでっちゃう……はぁ〜〜〜ん」
 「イク……イッちゃうよ〜……ママ……イク〜〜〜〜〜〜〜」
 二人を同時にイカせたオレは未夢のヴァギナに熱いザーメンを発射した。
 次の家庭教師の日、いつものように未夢に勉強を教えた後、オレは二人を抱い
た。
 「くちゃ…くちゃ……」
 「んっく……んっく……」
 未夢の制服を着た未来が、そして裸エプロン姿の未夢が、二人仲良くオレのペ
ニスを舐めていた。
 「あ〜、ママずる〜い」
 「ごめんね、未夢。ママ我慢できないの…」
 オレの上にまたがった未来がペニスを握り、自分のヴァギナへ導いていった。

 「ふ〜っ」
 顔面にまたがった未夢のヴァギナの舐めながら、今度は光月教授を交えて4P
をやってみたいなぁ……なんて鬼畜なことを考えているオレだった。

 (終わり)
978名無しさん@ピンキー:03/07/31 22:37 ID:oMgL9saN
>973
>やりまくりの未夢彷徨には失われた初々しさが・

でもこのカポー、やっちゃった後の汚れスピードは彼らを上回る気がw
979名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:07 ID:l7VIBMOh
>>978
二回目でイメージプレイ
三回目で大人のおもちゃ
四回目で放尿プレイ
五回目でSM
六回目でスカトロ
七回目で……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
980さきら ◆mpSakira8k :03/08/01 00:44 ID:wSzPWcBV
◆GFw740H0lYさん 次スレ立て乙です & 割り込みすみませんでした。

今回も感想いただいた方々ありがとうございます。
機会がありましたら次スレでもよろしくおながいします(今度はいつになるかなぁ)

>>978
綾ちゃんは好奇心のかたまりですからねぇ、この2人でシリーズ化すると…
>>979
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

980を超えますのでdat落ち対象になります(多分)
↓みなさまはりきって埋め立てましょう(笑)
981名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:51 ID:MgWavi7Y
◆GFw740H0lYさん
未夢たんも未来さんも壊れまくってますなぁ〜
(;´Д`)ハァハァ
親子丼ご馳走になりました。
982光月優:03/08/01 02:34 ID:hFoynKMG
大きくなったね、未夢。
小さい頃はあんなに小さかったのに、今ではこんなにエッチな身体に
なって。
パパがいいことして上げるからママには内緒にしておくんだぞ。
983未夢:03/08/01 03:03 ID:mpbu65wB
もう、パパったら! 冗談は彷徨より小さいチン○だけにしてよね。
984 ◆jjhdc3WdwA :03/08/01 08:19 ID:AWstWu43
(つд`)おはよーって、ありゃお疲れ〜>◆GFw740H0lYさん
985:03/08/01 17:41 ID:6ADPKs63
そんな事はないぞ未夢…これってホントの話だ。
986未夢:03/08/01 18:12 ID:iuiSrUh2
ええっ? パパ? まさか、あたしに○○○○○させたり、あたしの○○○○に
○○○したりあまつさえお互いに○○したうえ、パパのそれをわたしのあれに
○○するんじゃないでしょうね?
987:03/08/01 18:24 ID:yR3tdJ5k
み、未夢? そ、そ、そんなこといったいどこで覚えたんだい?
988未夢:03/08/01 18:41 ID:iuiSrUh2
ぷぷっ! パパったらうぶですな。
それくらいのこと毎晩彷徨とやってるのさぁ。
未夢「んもー、パパってそうやって誤魔化すんだから〜」
優 「んん…いいよー未夢、上手くなったねフェラチオ…」
未夢「ちゅば…うん、あん…ぷちゃ…へへへ…パパのって彷徨のと違ってかたーい…うふふ」
優「そんな未夢の、おっぱいだって、こんなにふくよかになって…どうだい…」
未夢「あぁ…んんっ…パパっの手…暖かい…気持ちいい…もっと揉んで」
優 「んじゃ、未夢?もっと奥まで銜えてくれないかなぁ?」
未夢「こんなに大きいの、あたしの口に入らないよ〜」

優「じゃぁ…それっ!」
未夢「きゃん!あっ…」
優 「んじゃ、未夢の舌のお口で呑み込んでもらちゃおうかなぁ〜?」
未夢「えへへ、パパってえっち…」
優 「そんな未夢だって、もうパパのモノ、手でおまんこに差し込こもうとしてるじゃないか?ふん」
未夢「パパ…キスして…」
優 「相変わらず、甘えん坊だなぁ…ちゅ」
未夢「じゅる…あぁっぷっ…んんん…」
優 「くちゅ…んっっ…って舌の転がし方まで覚えて…悪い娘だ!」
>>988 スマン埋めます。

未夢「そー、あたしは悪い娘なのさー?だからパパ?おしおきしてくれる?」
未夢「パパの棒で、あたしのいやらしいところをぐちゅぐちゅ突っ込んで…ね…おしおき…前みたいに」
優 「まったく悪い娘だな…、パパは仰向けに寝ているから…」
優 「自分で射れなさい!じゃないと…」
未夢「じゃないとー?きゃん!あっっーん!?」
優 「それ!それ!…未夢の細い腰を掴んで、パパの棒で未夢の悪いおまんこをぐちゅぐちゅ!だよ!」

未夢「ひゃんっ…ああん!いやぁん!」
未夢「パパのスゴイーアァーーン…もっと激しく突いて…パパー」
優 「全く淫乱な…娘に育っちゃたなぁ…ふんんっ!」
未夢「んんっ! いいっ!子宮口に当たってる…やぁんんっ…はぁん!」
優 「でも…こんなに未夢の身体揺さぶっているのに…」
未夢「あぅん…な…なに…パパぁー」
優 「未夢のおっぱいって、全然揺れなんだなぁーって」
未夢「ひっん……ひどいーパパぁぁ!あん、ああ…」
優 「ママの遺伝にしては、ちょっと小さいなぁ…」
未夢「ああぁっっーーん、パパちょっと待ってっ!揺らすのっ!」
優「ダメ娘を調教してるんだからダメだよ未夢?」
未夢「そっ…そんなことっ!んんっ…あっ掻き回されてるぅーいいよー」
優 「ママのはまり具合だけだね…未夢が似てるのって!」
未夢「そんなっ!きゃん!あああっっん!ダメ!そんなに突かれたら、あたし壊れちゃう!」
未夢「でもっ!いやぁ!弛めないで!ああっん!パパ!もっとーぐにゅぐにゅしてぇー!」
優 「ほーんと、ダメな娘だなぁーそれそれそれ!」

未夢「あん!あんーパパのすごいー」
優 「そりゃー未夢のおまんこが気持ちいいからだよ?」
未夢「あぁー感じちゃうっ!パパぁ…あたしの中で!…パパのミルクをいっぱいにっ!あぁーーっ!?」
優「未夢の骨盤ってよく張ってるなぁー持ちやすくていいよー未夢はー」
未夢「あぁあん…パパ?あたしって今いい娘?……んんんっ…!」
優「ああ、いい娘だよー涎垂らしている、その牝犬な表情とか―――」
未夢「あぁぁぁーーーあっあたし…もうっ!座ってられないーダメぇ…」
優「おやおや…パパの上に座って楽しているのに…未夢って可愛いねー」
未夢「んん…ちゅぱぁ…パパの胸の乳頭ってちいちゃくってかわいーちゅぱぁ…」
優「んんっ…未夢…また一つ覚えたんだねーもっと舌と唇使って掻き回してごらん?」
未夢「んちゅ…ちゅりゅ…ああぁ!パパの段々激しくなってるーー!?」
優「未夢がいい娘だから、楽してイッてしまえる様に早くしたんだよー」

未夢「ひゃーん!あぁっ!んん…パパすごいー」
未夢「もうっ…あぁっーーイッちゃっう!あたしの中でパパが暴れてぇー!あっん!」
優「それ!ラストスパート!未夢の大きなお尻が揺れまくるんだよー」
未夢「あっやぁーあっ!ダメっ…はげしくて…彷徨ぁ…かなたァ…あたしパパのでイッちゃう―――!」

優 「すごい娘だなーパパの上で腰を振って、性をむさぼる牝犬になっているのに…」
優 「イク寸前になると、彷徨君のモノを妄想してるんだね?淫らなだなぁ?」
未夢「んんんっーーーああぁーん、かなたかなぁーあ」
優 「うっっ…ん!パパも、そろそろ未夢の中に出すよ?」
未夢「あっ!あっ!んっ!……いいいいー彷徨ぁー早くきてぇー!」
優 「んんん!」
未夢「あぁーすごいー彷徨ぁ!あたしの壊れちゃうよーー」
優「んんんっっ―――!」
未夢「イッちゃう!イッちゃう!あたしーあぁぁん!アァッーーン!」
優「パパもう出る…いくよー!未夢」
未夢「あぁ―――!」

優「ふ―――っ!」
未夢「はぁーーはぁん…んんん…きもち…いい…彷徨ぁ…」
優「我が娘ながら、名器に育ったもんだなぁ…」
未夢「彷徨…ので…あたしの中…熱い…あん…」
優「いっぱい未夢の中に、パパミルクで満たしたから熱いんだよ?」
未夢「うん…熱くて未夢のおまんこの中…トロトロしてるぅ…」
未夢「あっ?…パパ…あたし?イッちゃったんだ…?」
未夢「…どうだった?ぱぱぁー」

優「よかったよ、未夢の中は狭くて締まりもよくて、ホントいい娘になったよ?未夢?」
未夢「きゃん!うれしいーぱぱぁー!ねぇ!もう一度やらない!未夢頑張るから!」
優「そう?じゃぁ、もう一度パパミルクをご褒美にあげちゃおうかな?」
未夢「あはっ!嬉しい!パパのミルク下のお口だけじゃなく…」
優「だけじゃなく?」
未夢「未夢のお口にも欲しいーおねがい!パパぁ!」
優「しょうがない娘だな…未夢…でも…」
未夢「でも?何?」
優「今は、もう少し繋がっておこうね…?」
未夢「そういえば、パパのペニス…まだ…あたしの中でどくどく動いてるっ?」
優「お口は三回戦目で…二回戦目はこのまま未夢が回転!」
未夢「うんっ!パパ!…てぇっ…あたしがこう体を回すんのかなぁ…」
優「そうそう…繋がったままパパの反対方向を向く感じかな?」
未夢「いやだ…パパのエッチ!あたしのお尻をパパに向けさせるなんてー」
優「未夢のお尻は、きれいだからいいんだよ?」
未夢「でも、あたしの繋がっているのさー」
優「繋がっている処を見ながら身体を回すんだよ〜未夢?」
未夢「うん…今やってる…でも…パパの大きいから中で回すと…あぁっひゃん!」
優「早くしないと、変な格好で揺らしちゃうぞ?」
未夢「あーん、パパのいじわる!」
優「よーし、未夢の可愛いお尻に繋がってるパパの棒…きれいだよー未夢?」
未夢「いやだぁ…パパ…あたし…今、犬みたいな格好だよぉー」
優「犬のSEXって知ってるかい?未夢?」
未夢「うん…知ってるよパパ…でもでも…」
優「二回戦は、後から牝犬になった未夢がきゃんきゃん悶える練習だ!」
未夢「パパ…三回目…ちゃんとパパミルク飲ませてくれる?」
優「それは、未夢の悶え次第だよ?さあ、それ」
未夢「あひゃん!あん、あたしの中のが!また大きくなって入ってくるぅ!」
優「それそれっ!いい声で鳴くんだよ!未夢!」

未夢「ひゃぁんーああっん…突いてぇ!もっと!パパァー!アッーー!」
優「それ!それ!今度は一気に出すからねー」
未夢「んんんっ!やん!あああ!アッ!熱い!あたしのなかぁぁぁーー」
優「未夢のお尻ってマシュマロみたいにプルンと揺れてて…」
優「パパ気持ちいいよ」
未夢「ひゃっ!ああっ!あっ!あっん…パパ!早く次ぎしたい!パパのミルクーー」
優「もっと、未夢が壊れないと、飲ませてあげないぞ?」
未夢「あっん…パパァーアアッん!パパの太くて…あぁーーん」
優「んじゃ…未夢のおっぱい鷲掴みとかしちゃおー」
未夢「やぁんっ!あたしのあたしのーパパ!いっぱい揉んで!」
優「うんうん…未夢のお乳は俯き加減で垂らすといい感じだよー」

未夢「あっーん、あたしの三つのお豆ーきもちいいっ!ひゃああー」
優「もっと摘んで…未夢…のワギナの締まりすごくなっているよ?きそう?未夢?」
未夢「あぁぁっーーーまたイッちゃう!あたしの身体が飛んじゃうー」
優「もっと!未夢!」
未夢「あぁあぁっっーー!さっきイッたばかりなのにー!?」
優「未夢!」
未夢「パパっぁ―――!」
未夢「アァッーーーー!」
優「はぁはぁ…さあ未夢…ご褒美のパパミルクあげるよ…未夢?」
未夢「もうひゃめーあたひゃしぃー」
優「うーーん、もうちょっと体力有るかなって思ったけど…」
優「やっぱり14歳じゃこれぐらいかな?」
未夢「ぱぴゃぴゃ…のみりゅく……」
優「でも、淫乱さでは一人前かな?緩んだ唇も可愛いよ…」
優「さってと…パパミルクはお預けってことかな?ねぇ?ママ?」

未来「そうねぇー未夢の頑張りももうちょっとだしー」
そこには、一糸まとわぬ格好で座り、自分のワギナを弄くる未来が居た。

優「そうだねぇー、じゃぁ、三回戦はママとするかな?」
未来「うんっ!パパぁ!流石ね…未夢をこんなにも綺麗にしてくれて…お願い」
優「でも…まだまだママには敵わないよ…未夢は」
未来「そうね…しばらくパパの熱いペニスはあたしが独占ね…んっくぅ…」
優「そうだね…ママ」

畳の上に、だらしなく両股を広げ、そのワギナから精液と愛液を零れ出して眠っている未夢の前で、
未来と優の肢体が絡まりだした…。

三回戦目は、母、未来に奪われた事を、未夢は知らない。   
1000光ヶ丘:03/08/01 19:14 ID:iuiSrUh2
1000ゲットさせてもらうよ
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