>>718 確かに書きにくそうな・・・
ナナリーを取られたくない皆さんはロニよりナナリーに愛されている自分を妄想して・・・
とにかくサザムさん&ヴァルクさん キター!!!!━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!キター
もう2人とも大好きです。 そこら辺の小説家なんて糞に思えます。 最古ーです。
720 :
新参者:03/04/02 10:50 ID:4Vl4Td/C
ありゃあ……参りましたね。ロニ×ナナリーは不評ですか。
書き溜めていたのですが、しばらくは控えた方がいいかな?
んじゃ別のキャラで小説書きますかねー。
……あんまりネタになってないし、アイラでも使うか?
ナナリ愛の人はドリーム小説探すと良いかも。
でも女版のしか無いか・・・
いっそ自分でドリ小作ってみてわ?
新参者 さん
少し落ち着くまで待った方が良さそうですね。
私は早く見たいです。ロニ×ナナリー。
722 :
名無しさん@ピンキー:03/04/02 14:41 ID:joEenyDF
キール×メルディキボンヌ
723 :
ヴァルク:03/04/02 14:48 ID:+qIp1rg7
>>722 このスレにサザム様が書いたキール×メルディがあるはずなんで探しましょう
確か500〜600番台にあったはず…
724 :
105:03/04/02 14:52 ID:6v3pa02+
>サザムさん
グッジョブ!2chネタときましたか…。
よろしければ、『双子のスキンシップ』の挿絵を描かせて下さい。
>ヴァルクさん
積極的なリアラたんにハァハァ(;´Д`)
自分もネカフェとかから送信してます。
ディムアト後半は案の定挫折気味。
なのでゴルァされるのを覚悟で、板違いも甚だしい小ネタを絵付きで一つ。
いいかげん天地戦争時代から離れたいです…。
725 :
105:03/04/02 14:53 ID:6v3pa02+
【ハロルドのビデオ棚inエロパロ板】
今日も今日とて世界の何処か〜平和のために戦う人がいる♪
そして此処、地上軍基地において〜最も頑張っている奴がいる〜♪
――夜のソーディアンの訓練に張り切る人がここに二人。
「はぁ…はぁ……っ」
薄暗い公務室兼私室。そこには今夜も二つの影があった。
――ディムロス・ティンバー中将。
そしてもう一人、アトワイト・エックス大佐です。
手取り足取り腰取り尻取り、ディムロス中将お得意の教授法ですね。
…しかしそれはどう見ても剣術の訓練などではなかった。
「あっ…ふあ……あんっ、ああ…」
いわゆる…真っ最中である。
アトワイトがディムロスの身体を跨ぎ、腰を落としていく。
「…っはあ…」
ぬぷ…。
濡れきった淫らな音と共に、剛直が膣内に収められていく。
「んっ…ディムロス……んんん…」
満足げに喘ぐアトワイト。
その体を後ろから抱き、ディムロスが囁きかける。
「動くぞ…」
「ええ…来て…」
726 :
105:03/04/02 14:54 ID:6v3pa02+
――本日は…中将による抜刀術の模範演技ですねー。
…抜刀術。
股間と股間がせめぎ合い、性器の出し入れをする事を指しているのか。
そもそも夜のソーディアンとは男のアレの事なのか。
(中略)
などと言ってる間に、諸事情により1ラウンド終了。
「くっ……もう…出…」
抜き放たれた怒張がびくびくと脈打ち、精を吐き出していく。
「ふ……あ…あぁぁっ…」
汗ばみ、呼吸の度上下する腹に振りかかる白濁。
恋人の肩に頭をもたせかけ、余韻に浸り込む二人だったが
程なくして、再びどちらともなく互いを求め合う。
「くふっ…あぅ……あぁぁんっ……ディムロス、ディムロスっ…」
汗だくになり、己を抜き差しするディムロス。
白濁液を拭いもせず、夢中で腰を揺さぶるアトワイト。
「…アトワイトっ……!」
突いて、突いて〜さらにっ、突く!
打つべし打つべし〜、抉るべし〜、体力の続く限り!!
行け〜行け〜ディムロス〜、GO☆GO☆アトワイト!
727 :
105:03/04/02 14:54 ID:6v3pa02+
「何をしているんだい、ハロルド?」
「あら、兄貴」
ディムロスとアトワイトの痴態を一部始終映し出しているモニター。
そしてその前でマイクを握りしめ、妙なナレーションと音程を悉くはずした歌を
熱く熱唱しつつ録音、編集しているハロルド…。
…これはまたとんでもなくぁゃιぃ光景だった。
「ちょっとね〜、研究費が無くなりそうだったから
小遣い稼ぎに、一般兵に売りつける裏ビデオを作ってるとこ〜」
「それは…よくないな」
なんとまっとうな意見。感涙を禁じ得ない。
だが、この妹にしてこの兄。何故か手にマイクの兄。
「私の歌も入れないと…」
まともなわけなど、ない。絶対になかったのだ。
そんなやり取りが行われている事も知らず、バカップルはまだハァハァしていた。
『あっ…あん……ああぁんっ…。あふ……もぅ…もう、駄目っ…』
『う、くっ……。アトワイト…アトワイトっ……ううっ』
本日何度目かの絶頂を知らせる喚声。
『『ああぁ―――!!!』』
728 :
105:03/04/02 14:54 ID:6v3pa02+
最後にカメラが映したものは、仰け反る体。
バランスを失い、組み直され、宙に浮いた二人の脚。
そして振り下ろされるディムロスの踵。靴のサイズは28pぐらい?
ガッツン★
あ。
プツン。ザザ―――。
「あぁぁあああぁぁぁ――――――――っ!!」
盗撮カメラが壊れたらしく、灰色になる画面。
「あ、あ、ああ、あいつぅぅ…、あのカメラ作るのにいくらかかったと
おもってんのよおおおおっ」
地団駄踏んだところでどうなるわけでもなし。第一のぞきは犯罪である。
「くっ、仕方ないわ…こうなったら」
大人のおもちゃやらタンスのアレやら何やらぁゃιぃブツを抱え、怒濤の勢いで
ラボを飛び出すハロルドだった。
「…薬を盛ってでもハァハァさせて…、一部始終を撮影して★○※@▼♯……」
「おいおいハロルド…待ちなさい」
ハロルドの後を追うカーレル。彼が妹を止めるつもりならいい。
しかしそんな彼の頭の中は、自分で作詞作曲した主題歌を歌うことで一杯なのだった。
嗚呼……合掌。
729 :
105:03/04/02 14:55 ID:6v3pa02+
後日談
http://sylphys.ddo.jp/imgboard/img-box/img20030402143530.jpg ↓
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ハロルドのビデオを見るモナ‥‥。
____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| ディムロス中将の深夜の秘密特訓だって。
| | | | \
| | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | Λ_Λ Λ_Λ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| ̄''l
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
730 :
105:03/04/02 14:55 ID:6v3pa02+
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ‥‥‥‥。
____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| ‥‥何の特訓なんだろうね。
| | | | \
| | □ STOP. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | Λ_Λ Λ_Λ ∧∧ トウサツカヨ
| | | | ピッ (´Д`;)(・∀・;) (゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| ̄''l
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |
731 :
105:03/04/02 15:01 ID:6v3pa02+
うわ、直リンスマソ。しかも絵は使いまわしの加工版…。
バンエルティア号に轢かれて逝ってきます。
漏れ的にはロニ×ナナリーのカップリングは(・∀・)イイ!!と思う。
ロニ×ナナリーとかアーチェ×チェスターとかって普段素直になれないから、
夜(夜に限定する必要ないけど)はその分激しく/ \ァ/ \ァするとか(w
そんなのに萌え。
>>732 漏れもそう思うが
ナナリーを取られたくない! て言ってるのはカップリング云々じゃなくて、
キャラを愛しすぎなだけかと。
105たん。 なぜかあなたのSSはハァハァできるだけでなく笑えますね。
自分で作詞作曲した主題歌 なんだこれわ(笑
ハァハァ&激ワラしますた。 グッジョブ!
>>720 ロニナナもっと読みたいので是非うpきぼん(;´Д`)ハァハァ
だれか
ナナリー相手のドリーム小説
あるとこ教えて下さい。
検索したけど女用ばっかりで・・・
736 :
ヴァルク:03/04/02 21:09 ID:Gl44wPV8
ドリーム小説とは何ぞや?初心者でスマソ(;´д`)
スタン×フィリアとチェスター×アーチェはどちらが先になるかわからないのでご了承下さいませ。
710さん、そのシチュいただきます。なるべく早く作ってうpしますますので、しばしお待ちを。m(_ _)m
737 :
ヴァルク:03/04/02 21:10 ID:4eog5YJN
ドリーム小説とは何ぞや?初心者でスマソ(;´д`)
スタン×フィリアとチェスター×アーチェはどちらが先になるかわからないのでご了承下さいませ。
710さん、そのシチュいただきます。なるべく早く作ってうpしますので、しばしお待ちを。m(_ _)m
738 :
ヴァルク:03/04/02 21:15 ID:VGctDMTv
ぐは、二重カキコスマソ。(;´д`)
>736
ttp://www4.justnet.ne.jp/~nashie-eri/ring2.html ドリーム小説とは、自分自身を小説内に登場させた小説のことです。JavaScriptによって名前を入力するので、入れる名前は自分のものでなくても構いません。
小説の内容によっては、キャラクター×自分にもなりますし、自分×キャラクターにもなります。小説によって立場が変わってきます。
ドリーム小説は、『あのキャラと仲良くしたいな』『こういう体験してみたいな』などの夢を叶えた小説なのです。
740 :
710:03/04/02 21:41 ID:hyIEq7cA
ディムアトキタ―(゚∀゚)―!!
ハァハァもしますたが、カーレルたんの呑気ぶりにも笑いますた。
でも、携帯だからいいところがまた見れない(つД`)モウダメポ…
My パソよ、はよく帰ってきてくれ…
>>ヴァルク殿 まぢでつか!?
待ち遠しいでつ(*´Д`*)
明るめで甘甘だといいなぁ…。
がんがれー!
741 :
ヴァルク:03/04/02 21:46 ID:y7Pn5SpB
なるほど。739さん、どもです。m(_ _)m
742 :
サイン:03/04/03 00:21 ID:ac3WvT+1
ヴァルクさんが『スタン×フィリア書く』とか言っているのに
即興で書いたコングマン×フィリアネタなんて全然需要の無い物を書きました。
お眼汚しにならなければ良いのですが…。
もし宜しければ感想下さい。 >ALL
743 :
サイン:03/04/03 00:26 ID:ac3WvT+1
酔っ払いと神官サマ
「ねえコングマン…。私だけよね?」
フィッツガルドは首都・ノイシュタット。
その街の一室、暗い部屋で艶やかな女性がそうささやく。
「当たり前だろ? 今のオレにはお前だけさ…」
そう言いながら女性の首筋に舌を這わせている男は、
49歳になりながら、ノイシュタット名物の格闘技場で
不動のチャンピオンとして君臨する、マイティ・コングマンその人である。
「ア…本当に?」
少し頬を染め、舐められる感触を楽しんでいる女性。
「ああ…。 昔の女とは全部手を切るさ……」
実はコングマン、そんな調子の良い事言って口説いた女は20を超える。
もっとも、こんな口説き方をする時は、大抵飲み過ぎで
思考能力が低下している時なのだが。
そんなイイ雰囲気の場所に突如として鳴り響く足音。
「…? ヤ、ヤダ…ッ ちょっと!? 何か凄い足音が…!」
その足音は段々大きく、どんどん近付いてきている。
「…? 言われてみれば…。 何だ?一体…」
コングマンも何事かと思い、女性から体を離す。
二人が頭に最大疑問符を出していると、部屋のドアがバン!と開け放たれて…。
「コングマンさ〜〜〜〜〜ん!!」
『ぅわあ!!』
思いっ切りドアを開けて部屋の中に突入してきたのは、
何だか慌てまくっている緑髪のメガネっ娘だったりする。
知る人ぞ知る『神の眼騒乱』の功労者の一人、フィリア・フィリスだった。
ついでに突入の勢いがあまりにもついていた為、
フィリアはコングマンの胸に飛び込む形になる。
744 :
サイン:03/04/03 00:26 ID:ac3WvT+1
「フィ、フィリアの嬢ちゃんか!?」
「ああっ! やっと会えましたわ、コングマンさん!! 探しました…」
コングマンは状況がサッパリ理解出来ない。
何故セインガルドに居る筈のフィリアがココにいるのか、
どうして息も絶え絶えになるまで走って自分を探していたのかも。
「な、なにこの子…」
完全に話の流れから置いていかれた女性がワナワナと振るえながら声を絞り出す。
「調子の良い事言って…こんな子まで部屋に呼びつけてるなんて……」
ヒステリックでミーハーな女性によくある誤変換っぷりをはっきしている彼女に、
「ご…誤解だこれは!」 と、釈明しようとしたコングマンだが、
「コングマンのバカー!!」
と、誤変換な上に拡大解釈・誇大妄想の果てに女性はバタン!と
勢い良くドアを開けてドバン!と壊れそうな程の勢いでドアを閉めて出て行った。
「あ…」 呆然とソレを見送る事しか出来ないコングマン。
「? どうしました?」
ちったぁ状況を理解しろ、ファリアさん。
そんなキョトン、としているフィリアの顔を見ながら、
「どっから沸いて出てきたー!!!!?」
と仁王立ちして叫ぶノイシュタットの人気者・コングマン。 キモチハ ワカルケド。
「ああっ! 申し訳ありません〜〜!!」
何だか良く分かっていなくても相手が怒っているのを見てフィリアは謝る。
そしてまるで『ふつつか者ですが…』と言わんばかりのウヤウヤしさで
此処に来た説明を始めるフィリア。 コングマンは聞いて無いっての。
「じ、実は…折角取り戻した神の眼が行方不明になってしまって、
スタンさんに助力を頼もうと思ってここまで来たのですけれど、
リーネの村に行く途中には必ずノイシュタットを通りますよね?
ですから、もしかしたらコングマンさんにも
手伝って頂けるかと思いまして………」
745 :
サイン:03/04/03 00:27 ID:ac3WvT+1
そんなフィリアの説明を馬耳東風の如く聞き流していたコングマンは、
「世界の危機だか何だか知らね〜が折角良いムードになってたのに…」
と言いつつ、ドン!とフィリアをベットに突き倒し、
既にズボンを脱いでいた状態でフィリアの顔前に剛直を突き出した。
「この落とし前どうつけてくれるんだよ!」
フィリアは幼い頃から神殿に仕えていた為、男性の、
しかも勃起した状態の生殖器を見た事がある筈が無い。
当然、明らかに動揺してしまうフィリアは、
「あ、あのう…言っている意味がわたくしには……」 と言った。
「んだと〜〜?」
コングマンはそんなフィリアを見下ろしながら、
完全に据わった目でフィリアを睨みつつ、
「口で言って分からね〜んじゃ体に教えるしかね〜なぁ!!」
と言ってフィリアの頭を右手で掴み、左手で無理矢理口を広げた。 何する気?
「きゃあッ!! コ、コングマンさん!?」
そこでフィリアは周りの空気の異常さに気付いた。酒臭い。
その匂いはコングマンの口から発せられているようだ。
どうやらコングマンは既に酒場で酒をしこたま飲み、
泥酔の一歩手前の状態になっているみたいだった。
冷静に分析していたフィリアの口に、コングマンは異物を押し込める。
言うまでも無く、コングマンの『アレ』である。
746 :
サイン:03/04/03 00:28 ID:ac3WvT+1
「う…ぶ…。んんっ!」
「ホラ、もっと奥まで咥え込むんだ…」
頭を抑え付けられ、無理矢理口内に男性自身を押し込まれるフィリア。
コングマンはフィリアが歯を立てていない事を確認すると、
両手でフィリアの頭を抑え、腰を振り始める。
「ん…も"…。うぅ……」
ちゅぽっ、ぢゅぽっ、と卑猥な音が部屋にこだまする。
「舌を使って全体を舐め回すんだよ…」
くちゅっ…くぷっ…くちゅ……。唾液と尿道口から滲む愛液によって
コングマンのモノはテラテラと光っていた。
(アア…こんなのイヤです…)
頬を真っ赤に染め、額から汗を滲ませながらフィリアは叫んでいた。
けれど口は猛り狂ったコングマンのモノで塞がれている為、
その叫びは声にならなかったのだが。
「へへへ…中々上手いじゃね〜か…。 そうだ!もっと激しく上下に…!!」
「んうヴ…んぐ……ぐっ!」
ぢゅぽ…ぢゅ、ぢゅぷっ…! 限界に近付いてきたコングマンは
両手でフィリアの頭を抑え、自分の腰を乱暴に振り動かす。
「く…っ。 …あァ、射精るぞ…!!」
「いヴん!」
咥えさせられたまま『嫌ァ!』と叫ぶフィリアをよそに、コングマンは全身を
ぶるる!と震わせ、フィリアの口の中で爆(は)ぜた。
無理に喉を抉られ、自然と涙が出ていたフィリアの口の中で、
ドプ!と白濁液が大量に流し込まれ、
歯茎に当たり、ゴポッと中で跳ね回る精液の音がした。
747 :
サイン:03/04/03 00:29 ID:ac3WvT+1
「ヴ…うッ!」
苦しげに嗚咽を上げるフィリアだが、むせ返る磯の臭いと決して萎えないモノに
塞がれていた状態だったため、思わずゴク…ゴクンと飲み干してしまう。
ようやく放出が終わった自分自身をフィリアの口から引き抜いたコングマンは
スルリとフィリアの上着を脱がせた。
当のフィリアはあまりに唐突な出来事が連続した所為か、
ボーっとしていて脱がされた事に気付いていない。
「う…うヴ……ふっ…」
目の前でまだビクビクと痙攣している男根から目を背けながら、
「ひ、非道いです…こんないきなり……。 ウッ…にがい……」
そう言いながらコングマンの先端と口の間で糸を引いている精液を拭った。
「…へへ…へへへ…」
コングマンの様子がオカシイ。一発抜いて更にアルコールが回ったような
目である。 それに気付いたフィリアだったが、
「やんっ!?」
あっさりコングマンにパンツをスルッと脱がされ、
ベットの上で仰向けの格好をさせられる。
「いやぁ! ヤメて下さい、これ以上は…」
「へへへ…。 こうなりゃあ最後までとことんヤらせて貰うぜ……」
次に自分が何をされそうになっているのか、
それが分からない程フィリアも子供では無い。
「ああ…こんな怖いコングマンさんは初めてです…!
スタンさん、助けて下さい………!!」
もっとも、そのスタンはリリスに魚を買ってきてと頼まれて魚屋の商品が
売り切れだからって村の湖に住む鯉を持って帰って
サンダーソードを喰らっているのだが。
748 :
サイン:03/04/03 00:29 ID:ac3WvT+1
「うは…ッ何だコレ、すげーツルツルじゃねぇか!!」
「やァッ! 駄目…見ないで下さい!」
フィリアの両足を無理矢理広げたコングマンは、
フィリアの大事な部分を見て感嘆の声を漏らした。
そう、フィリアは、女性の中でも5%と言われる『無毛症』の女性だったのだ。
「ひゃ…!!」
興奮しながら秘唇に舌を這わせると、フィリアはビクンと体を震わせ声を上げる。
「はッ…うう、や…やめてぇ…。 そんな所…いけませ…ンッ!!」
必死に抵抗しようとするが、女性の一番敏感な部分を舌で擦られ、
フィリアは今迄味わった事の無い感覚に翻弄されてゆく。
「何だ…神殿に仕える神官様でも普通の女と変わらね〜な」
ぺちゃ…ぴちゃ…と唾液と愛液がいやらしい音を立て続ける。
「だ…だって…こんなの…ぉ…」
『わたくしは経験がありません』と続けたかったようだが、
もう言葉を整理する余裕も無くなっている。
股間を舐められて出ていた悲鳴も、いつの間にか甘い吐息に変わっていた。
749 :
サイン:03/04/03 00:30 ID:ac3WvT+1
「あうッ……や!!」
タップリと愛撫され、すっかり骨抜きにされたフィリアは今、
四つん這いにされて膣内に指を出し入れされていた。
痛がる様子も無く、必死に快感に抵抗しているフィリアに、
「こんなに濡らして…普通のヤツよりHなんじゃね〜の?」
コングマンは意地悪な事を言って反応を見る。
「あッ…や、ダメェ! 指を入れたら…はァン!!」
ハッハッと息も荒くなっているフィリアは絶頂寸前で、
ガクガクと体を震わせ、両腕から力が抜けてしまった。
肩で自分の体重を支える格好になり、体の中に襲い来る2本の指に
完全に精神を侵されていった。
「すげぇな…どんどんこぼれて止まんね〜ぞ」
コングマンの言う通り、フィリアの大事な場所は指を出し入れする度に
ぐちゅ、ぬちゅ、ぢゅぷ、と鳴り、
愛液は溢れ過ぎてポタポタとベットにしたたっていた。
「あッアッやぁ! もうおかしく…なっちゃ…アァッ!」
絶頂を迎えたのか、フィリアの体はビクビクッと激しく痙攣を起こす。
その様子を見ながら、
コングマンは抜き差ししていた人差し指と中指を開いて膣壁の具合を確かめる。
750 :
サイン:03/04/03 00:31 ID:ac3WvT+1
激しい痙攣は終わったものの、まだヒクヒクと体をわななかせているフィリアを
再び仰向けにし、胸元を隠している白い布を剥ぎ取り、
年齢の割には豊満な乳房を揉みながら、コングマンは
ギンギンに勃っているモノをフィリアの膣口へ当てがう。
「くぅ…もう我慢出来ねぇ…挿入れるぞ!」
ぐっ!と剛直の先端が沈みかけた瞬間、フィリアは
息も絶え絶えに残った理性で最後の抵抗を試みる。
「あ…駄目ぇ! だ…ダメです…うっ!!」
最後の言葉を言う前にコングマンの熱の塊はぐぷぷっと一気に
フィリアの膣に半分程まで入っていった。
フィリアの膣内はミチミチッ…と音を立てているが、ファリア自身には
破瓜の痛みも、初めて異物を混入された違和感も大して感じてはいないようだ。
その証拠に、聞こえるか聞こえないか程度の声でダメダメと言っているのに、
フィリアの頬は先程よりも更に赤く燃え上がり、
瞳は快感に支配されているかの如くトロンと鈍く輝いていた。
「ウォッ! なんだコレ…。 スゲー気持ち良い…ぞっ!」
コングマンは比較的ゆっくりと注送を繰り返しながらそう呻いた。
「やぁァ…ダ…メ…! ヒ…!! …イ!!!」
ズッズッズプッと粘着質な音を立てる度、フィリアのなけなしの理性は
どこかへ吹き飛んでいきそうだった。
751 :
サイン:03/04/03 00:32 ID:ac3WvT+1
「は…初めてなのに…アッ!どうして…そんなに…痛くない…のッ!」
正常位で貫かれる度に苦しくて涙がこぼれるが、それほど痛くない。
自分は処女の筈なのにどうして?と言った疑問が出るのは当然の事である。
「…。 あのなぁ…」 コングマンが少し冷めたような口調で話し始める。
「女は始めての時は大抵痛がるモンだが、ごく稀に処女膜が薄かったり、
骨盤の間隔が普通より広ければ痛くならないヤツもいるんだよ。
だから安心しな…」
出し入れしながら言っても説得力は無い。 事実ではあるのだが…。
「そ、そうなのですか…?アンッ!」
半ば正常な判断が下せない状態にいるフィリアだが、
やはり『初めての女性は赤い花を散らせる物』と数少ない性知識で
思っていた事を否定されるのは少し抵抗があったようだ。しかし、
「膣内のヒダヒダが絡み付いて溶けちまう…!!」
「ンアあ! そ、そんなに激しく…やんっ! ダメェ―――!!」
急に早く激しく出し入れをされてそんな考えはどこかへ吹き飛んでしまった。
752 :
サイン:03/04/03 00:33 ID:ac3WvT+1
コングマンは注送を続けながらフィリアを抱き起こした。
正常座位と呼ばれる体位に変えたコングマンは
更にフィリアの深奥に男性自身を突き入れる。
「はあ…アツくて硬いのが…アッ!! いっぱいに…あアァンッ!!」
初めてなのに2度目の絶頂に追い立てられるフィリアはコングマンに
右の乳首を舐られ、左の乳房を激しく揉まれているのにまったく気が付かない。
「ふァ…! ジ、ジンジンして何も考えられなく…なっりっ!!」
快感が背筋を昇って頭を突き抜けそうな感覚の中、
フィリアは口からヨダレがこぼれている事にも気が回らない。
「すげぇ締まり…うっ……限界だ!!」
再び正常位に戻したコングマンは最後の注送と言わんばかりに、
今までよりももっと早くフィリアの膣内を蹂躙する。
「ああ…! 私も!駄目ぇ!何か!き!来ちゃう!! あ"ぅ…ひアァ!!!」
フィリアは絶頂に達し、苦しそうに眉根を細める。
膣内は今やギュウギュウに締まり、
コングマンの限界ギリギリまで大きくなった怒張の精を、
残らず搾り取ろうと激しく、強く痙攣する。
「くう! 射精るう!!」
コングマンは根元までフィリアの中に突き入れ、その瞬間、
コングマンの巨大な大木は大量の樹液を膣内に打ち込んだ。
「う…あ…」
ビクビクと老いを知らないコングマンのオスが、
びく…びく…とフィリアのメスに受精液を送り込んでゆく。
「は…ぁ…あァヴ…」
フィリアは朦朧とする意識の中で、無意識に結合部分で暴れ続ける
コングマンのオスを眺めつつ、自分の右手の人差し指を舌で舐めまわしていた。
フィリアの長い麻緑色の髪が広がるベットが、ギシギシと揺れていた………。
753 :
サイン:03/04/03 00:34 ID:ac3WvT+1
「……………ん?」
翌日、コングマンは穏やかな陽光で目が覚めた。
「イテテテテ…夕べは飲み過ぎたか…」
まだ完全に覚醒していない頭で、昨夜の酒場から順に、
何をしたのかを思い出そうとする。
ふと、近くのテーブルに書き置きらしき紙が視界に入ってきた。
「…なんだコリャ?」
フラつきながらそのメモを手に取り、読んで見る。
『良くお眠りになっている模様なので、起こさずに出て行く事にしました。
昨夜は、その…。 コングマンさんも随分と酔っていたみたいですし、
偶然の事故、としてお互いの心に閉まっておきましょう。
それと、純潔の痛みの知識、わたくしの知っている物とは少し違う情報も
ある模様ですね。 あまり性知識と言うのは詳しく無いものでして、
大変勉強になりました。 また後日、助力を請う為に訪れると思いますが、
その時はよしなに
Philia・Philis 』
そこでようやく、自分が昨夜、誰に何をしたのかを思い出し、
酒で泥酔していたとは言え、憬れの女性にdでもない事を
してしまったショックで、そのまま5分くらい硬直してしまうコングマンだった。
754 :
サイン:03/04/03 00:35 ID:ac3WvT+1
「…じゃあ行こうかフィリア!
まずはウッドロウさんを迎えにファンダリアへ出発だ!!」
所変わってリーネの村。
神の眼の話をしてスタンと共に帰る所のフィリアである。
「え、ええ…。 それでは行きましょうスタンさん。
詳しい事情は歩きながらでも…」
「ああ! …ところでフィリア、さっきから何度もお尻を触っているけれど…
どうかしたのかい?」
ヤな所でツッコミを入れるスタンである。
「え!? あ、いえ…その……。 す、少し腰が痛むダケでして…」
「だ、大丈夫か? 無理をしないで、一日俺ん家で休んで行く?」
「い、いえ! 一刻も早く、セインガルドへ戻らなければいけませんわ!!」
妙に強調するフィリアである。 少したじろいたスタンだったが、
「そ、そうか? ま、まあ良いや、それじゃあ出発だ!!」
単細胞なスタンは邪推もせず先頭を歩く。
(…クレメンテ老、もしやと思いますがフィリスは…)
(…いや、あえて触れんでくれ、ディムロス………)
(は…。 了解しました…)
スタンには聞こえない声で言葉を交わすディムロスとクレメンテじいさん。
勿論、昨夜の情事はクレメンテはバッチシ一部始終を見てしまった訳で。
スタンは気付いていなかったがフィリアには二人の声は筒抜けだった。
「ああ…。 主よ、お許し下さい…。 成り行きとは言え、わたくしは
教えを破ってしまいましたわ………」
まるで滝のような涙を流しながらフィリアはそう呟いた。
のちに、スタン一行にコングマンが加わる事になった時、
二人は妙にヨソヨソしい挨拶をかわしたとかかわしてないとか。
755 :
サイン:03/04/03 00:35 ID:ac3WvT+1
終わりっ!
って訳で如何でしたでしょうか?
神の皆さんのSSを読んでいて、オイラも触発されました。
まだ拙い文体ですが、楽しんで読んで頂けたら幸いです。
実はオイラのSSをネット仲間に『書いてくれ』と催促されていたのですが、
この場を借りて、作ってみました。
約束守ったよ、コツユさん(笑)。
と言うか、こんな駄文書くのに6時間も掛けんな自分!(汗)
756 :
ヴァルク:03/04/03 04:15 ID:TAWJQYXS
サインさん乙です。
いや〜、なかなかよかったですよ。フィリアが実は無毛症だったとか、参考になる設定もあったわけですし(藁
またここにひとりSS神が降臨したわけですな。これからも頑張って下さい。
757 :
通常の名無しさんの3倍 :03/04/03 04:38 ID:bZrtTig/
先こされたぁ〜〜
>ヴァルク氏
てゆうか皆一度は妄想したよなっ!
>TOD2のエンディング後のストーリー
自分はリリムが出てきて、リリスの娘っていう設定がばれた瞬間、
ジューダス×リムルが浮んだ人間なんで……
だから書いてみた(チャレンジャーだな、自分)
はじめてのSS、地の文って難しいな、携帯で書いてからPC(調子悪い)に送ってるし…
ま、とりあえず途中まで書いたんで見ていて下さい。
内容はジューダス×リムル×リリス(になる予定)
758 :
通常の名無しさんの3倍:03/04/03 04:39 ID:bZrtTig/
「あー、またピーマンのこしてる!!ジューダスぅ〜」
そう言ってポニーテールを揺らしながら彼女――リムルはうらめしそうに僕の顔をのぞきこむ。
「それとも……私の料理ってマズイ?」
ぷうっと顔をふくらまして怒ってた顔が一転、本当に悲しそうな顔になる。
――にしても……近い。
鼻と鼻かくっつきそうだ。
「別にそんなことは言ってないだろう」
僕は耐えきれず、そう言うと
「じゃピーマン嫌いなんだね、ダメだよ好き嫌いしゃ」
「くっ」
「ダメだぞ好き嫌いしゃ、ジューダス(w」
そう言って横槍を入れてきたのはロニだ。
「…………」
僕は無言でロニの皿にピーマンを移した
「あっ!?えめぇ、何しやがる!!」
「ピーマンは身体や頭にいいからな、お前にちょうどいいと思ったんだ」
「無理があるぞ、オイッ!」
(よほど食べたくないんだなぁ……(゚_゚;←カイル)
そう言いながらピーマンを戻そうとするロニの箸を皿を引いて僕はかわす――ん?
――ドサッ
「……リムル?」
そこには笑顔で僕の皿に具を盛りつけたリムルがいた。
「ん?おかわりじゃないの?」
「……仮にそうだったとして……ピーマン、多くないか?」
「ん〜(怒」
「……なんでもない」
僕はピーマンを、まるのみすることとなった。
759 :
通常の名無しさんの3倍:03/04/03 04:41 ID:bZrtTig/
そもそも何で今、リムルと僕たちが旅をしているかといえば
「………いいんだ、カイル……一度死んだ男が手にするには、過ぎた幸せだ。」
フォルトナを倒し、僕達はそれぞれのあるべき場所に戻っていった。
自分自身どうなるのか判らなかったがリアラがカイルと再び出会えた様に、僕にも奇跡が起きたらしい。
もしかしたらシャルが僕を助けてくれたのかもしれない。
そんな僕がカイル達とまた出会った時、リムルはすでにパーティの一人だった。
彼女が仲間になった経緯は闘技場で戦って、そのままついてきたらしい。
純粋に強さを求める彼女らしいと言えばそうかも知れない。
ナナリー(9歳だ)なんかはリムルのコトを実の姉の様に慕っている。母親のリリスに似て料理上手なリムルにくっついているせいだろう、9歳とは思えないくらいに料理が上達している。
夜、一人外に出たジューダスは風に髪を遊ばせながら夜の闇を見ていた。
「リリス…か……」
リムルの母親、戦友の妹。
ジューダスには彼女と面識があった。
いや、ほんの少しの時間であったが心を通わせれた気がする。
リオン…いや、エミリオ=カトレットがそんな風に心を開けるがマリアンの他にいるとは彼自身、思いもよらなかったであろう。
「……何で僕なんかにかまう?」
「ん〜何でかな?別に理由なんていらないんじゃない?リオン君のコト気になったんだもん」
彼女――リリスは夕日をバックに屈託のない笑顔を見せた。
その笑顔を見れば、兄――スタンの”ひいきめ”ではなく彼女が美人であることが判る。
少なくとも王都セインガルドにはいないタイプで、この丘に吹く草の匂いもあいまって、リオンは穏やかな気持ちになるのだった。
だが、リオンは心の中で大きくかぶりをふり、今の気持ちを否定してしまう。
「フンッ、兄妹そろってお人好しだな。僕はお前が思っている程イイ人間じゃない」
「そうかな?」
「そうだ。大体、不用心だ、昨日あったばかりの人間とこんな山奥に来るなど…」
「山奥じゃないっ!ココは夕日がとてっもよく見えて、とってもきれいな景色のある私のお気に入りの場所なんだからねっ」
まくしたてられて、リオンは内心気押されながら
「フンッ、まぁ、こんな田舎じゃこんな所しか来る所ないだろうしな」
「田舎であろーと、なかろーと、私はココが好きなのっ!」
そう言うリリスの瞳が濡れていることにリオンは気づかなかった。
(チッ……少し痛いめにあわせてやる)
リオンは立ち上がりざまリリスを押し倒した。
「えっ、きゃあ!?」
リオンは自分の体の下にある少女を見下ろし、冷たく言う。
「僕は……こんなことだってできる。」
(そうだ、今ここでこの女を手込めにすれば、後々やりやすくなる)
そんな風にも考えながらリオンは自嘲ぎみに笑ったのだが…
「……やっぱりリオン君いい人だ」
「ッ!……なんだとっ!」
リオンは自分の頬にさしむけられた手を払おうとする。
「……泣いてるじゃない、リオン君」
リリスはリオンの頬を両手でしっかりと――けれども優しくつつんだ。
(泣いてる?僕が……)
リオンは孔雀色の瞳に映る自分の顔を見ようとした…
「……リオン君……私はね、…お父さんとお母さんがいなくて…寂しかった…でも、お兄ちゃんや、おじいちゃん、村のみんな…みんな優しかったんだよ……リオン君、どうして独りぼっちなの?」
リオンには涙を流すリリスの瞳に自分のアメジストの瞳が大きく見開かれたのを見た。
「同情なんてっ……」
「……ちがうよ」
「大体、お前は僕の事、全く知らないじゃないかっ!」
リリスの肩にかけた手が強くなる。
「……じゃあ、話して?ね?」
駄々をこねる子供をあやすようにリリスはリオンを抱いた。
「リリスッ!」
リオンはリリスの胸ですがりつく様に彼女の名前を呼ぶ。
「ん、リオン君」
”よしよし”とでもするかのよいにリオンの髪を撫でる
「……エミリオだ…僕は、エミリオ=カトレットだ」
すすり泣くような声で言うリオンの本名のカトレットと言う名を反芻するが、自分の入る余地のない事であろうとリリスは思った。
「……リリス」
「……エミリオ」
二人は視線を合わせ、そしてまた近づけていった。
「んっ……んぁ……」
リオンの舌がリリスの口内を蹂躙してゆく。
リオンは実の父――ヒューゴ=ジルクリフトにあらゆる訓練を受けている。
女性を抱くというのもその一つだった。
その度、リオンは冷たい仮面をかぶって心ないまま女を抱き続けた。
(リリス…)
こんなに身体が熱くなることなんてなかった。
「……んんっ…エミリオっ…」
「脱がすぞ…」
そう言ってリオンはリリスのエプロンドレスのボタンに手をかけた。
白く、美しい肌が夕日を受けオレンジに染まる。
「きれいだな……本当に」
「……はずかしいよ…あっ」
リオンはリリスの鎖骨の中心に舌をはわすと、そのまま”ツー”とふくらみに向けてなぞっていった。
「ふあぁぁ」
とぼけた声を出しながらリリスが身体をのけぞらせる。
その身体を受け止めながら今度はリリスのふくらみの桜へと顔を埋めるリオン。
左手はもう一方のふくらみを揉みくだいている。
「はっ……ひっ…あっ…ふぅんっ!」
額に大粒の汗をかきながらリリスは快楽の波に呑まれてゆく。
「きゃうぅんんっ…」
リオンが気まぐれにふくらみの先端をつねる。
「…はぁ…んくっ」
今度は優しく舌で押しつぶしたりもした。
リオンはその柔らかい感触とリリスのかわいい表情を存分に楽しんだ。
やがて左手はリリスの細い腰をつたい秘部へと辿り着く。
―――クチュッ―――
「ふえっ!!」
どうやらここに異物を入れるのは初めてらしい。
リオンの女性のような指は、優しく、しかし、しつこくリリスの秘部をかき回す。
「…あっあぁ…はふっ…ん…やぁ…」
(痛くないことに越したことはないだろう……)
そう思ったリオンは、やがて自己主張しはじめた突起にも手をかける。
「んんっ!……あ゛ぁ……はぁん…」
熟練したリオンの手さばきはリリスに初めての快感を与えるのに、そう時間はかからなかった。
「んっ…くぅっ……あっあっ…ああぁぁ…ぁ…」
リリスは朱い空に大きく身体をのけぞらせ、ガクガクと身体を震わせた。
「はぁ…はぁ………」
リオンにもたれかかるリリスの吐息、金色のきれいな髪が汗でおでこにくっついている。惚けたような孔雀色の瞳、だらしなく開けた口、その全てがリオンの理性を奪ってゆく。
「リリス、僕は…愛している……」
彼女自身の愛液で濡れた手を彼女によせながら、リオンは再びリリスを押し倒した。
(つづく)
ごめん。あげちゃった・・・
λ...............
765 :
645:03/04/03 06:05 ID:OGELi4fx
エミリリキッタア――――――!!!!!!!続きが待ち遠しいでつ。
>サイン氏
コングマンネタビクーリしたけど新鮮で良かったでつ。これからもガムバッテクダサイ。
766 :
ヴァルク:03/04/03 06:56 ID:VR2BltcY
あれ?ジューダス×リムル、じゃなかったのか?とつっこみを入れてみるテスト。
まぁいいとして、続きが楽しみでつな。
現在、スタン×フィリアを制作中。チェスター×アーチェも一気に作って、どっちを先にするか聞く予定なんですが、どっちがいいですかね?
>>757 リリスたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>ヴァルクさん
>内容はジューダス×リムル×リリス(になる予定)
ておっしゃてますよ。
768 :
名無しさん@ピンキー:
そろそろ次スレ必要だな