サイボーグ003をレイープしたいvol.2

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1名無しさん@ピンキー
前スレが落ちてかなり経ちますが、今更立ててみました。
神々の恵みがありますように・・・。
保守の方もよろしくお願いしまつ。

前スレ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1015/10159/1015916185.html
2名無しさん@ピンキー:02/12/24 19:55 ID:55sgZeRu
やっぱり来たか・・・
3あぼーん:あぼーん
あぼーん
4名無しさん@ビンキー:02/12/24 20:36 ID:wRKWafe+
マエスレイッキヨミ
神よは、はやく…お姿を
5名無しさん@ピンキー:02/12/24 20:44 ID:5qi9rd2A


もうちょっとでクリスマス。。★彡
パートナーは見つかりました?(o^.^o)

http://abba.hp.infoseek.co.jp/1/

6名無しさん@ピンキー:02/12/24 21:42 ID:+9BXSmct
(;´Д`)ハァハァスレからきまつた!!>>1ありがd!
以前に連載してた敵にレイープ小説と仲間でのリンカーン小説書いてらした神!
どうか…どうか戻ってきてクレー!!続きをー!!
7名無しさん@ピンキー:02/12/24 23:43 ID:yimhKHjj
>6
オイラもそうです。ハァハァ。
>>1
感謝ちまつ。
あとは神々の御降臨と御滞在をひたすら信じて待ち望むのみ。
こことハァハァスレしかのぞいていません。今度はカキコちます。
8名無しさん@ピンキー:02/12/25 10:01 ID:AxmN2Nnr
「どうしたの、ハインリヒ…」
彼は裸だった。アタシがいるとも知らずに誤ってバス室へ入ってきたのだろうか?
彼がすぐに出て行くと思っていたアタシは後ろを振り向いたまま微笑む。ところが彼は
黙ったままだ。反射的に視線を彼の下半身に移した。えっー!そんな彼は…欲情している!
「ーいやっ!なにをするの…やめてっ!あっ!」
突然彼はアタシをタイルの壁に抑え付けた。鋼鉄の身体だと一目でわかる彼は
いきなり強引にアタシの両足に身体を割り込ませる。マシンガンの右手でアタシの
両手首を一緒にねじ掴むと頭上に引っ張りあげた。そのまま両手首を壁に押し付ける。
「いっいたいっ!やめてっ」
アタシは必死で身体をばたつかせ抵抗したが無駄な努力だ。彼にはきっと蚊が
刺した程度の痛みもないだろう。ねじ込まれ押し付けられている両手首がずきずきと痛んだ。
「いやっいやっ…ううっ!」
強引に唇を押し当てられる。舌がすぐに侵入してくる。彼の舌はアタシの舌を
すぐに捕まえ絡ませてくる。ナイフの仕込まれた左手が胸を鷲掴みにする。
「んんんっんんーっ」
口を塞がれ吸い付かれているアタシはただうめき声を上げる。顔をそむけるが
いっこうに逃げられない。


9名無しさん@ピンキー:02/12/25 10:21 ID:AxmN2Nnr
口の中に侵入してきた彼の舌は必死で払いのけようともがくアタシの舌をからめ
取るとのどの奥まで到達し吸い付いてきた。呼吸が出来なくてアタシは顔を振った。
涙が滲んだ。しかし彼はおかまいなしに今度は唾液をアタシの口の中に落とす。
「ん…ううっ、んんんっ」
飲むのを拒否していると唇の端から滲むようにその唾液がこぼれてきた。
ずっと鷲掴みにされ乱暴な愛撫を加えられた乳房は大きく形が変わりうっ血してすで
に赤くなっている。ようやくハインリヒがアタシの唇を開放した。アタシはすでに
息が上がってしまっている。アタシの哀れな呼吸音をシャワーの音がかき消す。
「はぁはぁはあ…」
ハインリヒがにやりとした。
「だんだんその気になってきたか」
「まさか…!はぁぁぁぁぁぁんっ!」
アタシは体をびくつかせのけぞった。今まで強弱をつけしごきあげこねくり回していた
乳首を口にすっぽりと口に含んだ。今度は吸い付きレロレロと舐めまわし歯を立てる。
「いやっやめ…て…いや、いやよぉ…」
アタシの乳首は拒否と嫌悪の意識とは逆に刺激を受け固く尖りその存在を主張していた。
10あぼーん:あぼーん
あぼーん
11あぼーん:あぼーん
あぼーん
12名無しさん@ピンキー:02/12/25 18:17 ID:gqtEzVIG
思うにフランタンは相手がサイボーグでないと
レイープできないと思われ。常人では屈服できない。
人質でもいれば別だが。

おお人質を立てにいう事をきかせるのだ。
いかがでしょうか、神!
>>8>>9
神おひさしゅうございますっ!お会いいたしとうございました!
13名無しさん@ピンキー:02/12/25 20:53 ID:QPfSfWoy
ハァハァ
14名無しさん@ピンキー:02/12/25 23:17 ID:kpbz/GiC
神よ!お待ちしておりました!(;´Д`)ハァハァ
つ、続き、、、(;´Д`)ハァハァ
15名無しさん@ピンキー:02/12/26 00:12 ID:90SKsJQs
触手男根責め精液まみれギタギタに嬲り犯される003
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e16536908
16名無しさん@ピンキー:02/12/26 08:39 ID:JjgfhMGi
>>15
皆考えることは同じ。
17名無しさん@ピンキー:02/12/26 09:35 ID:8vQIFTdv
アタシの乳首を舌で責め弄んでいたハインリヒがようやく口を離した。両手首を
ねじあげたままアタシのカラダにピッタリと自分のカラダを重ねる。彼の分厚い
胸板は鋼鉄でできていて冷たかった。乳房が押しつぶされる。アタシの下腹部に
は生身であろう彼の分身が勢いよく堅くそそり立ちそこだけは熱くてその落差に
アタシは恐怖で全身が震えた。
「…いいカンジだ」
ハインリヒの手がアタシの太ももを撫で付ける。アタシの身体の中心を目指して
指が一気に脚の内側に入ってくる。
「いやっ!やめて!だめぇッ!いや!」
「そうか?…ここはイヤがっていないぞ」
「!あっ…あああっん!」
いきなり花弁をつまびかれた。花芯の入り口を彼の指は撫で回している。アタシの
息はさらに荒くなり電流のような痺れが背筋を襲った。ぬるりとした液体が彼の指
に纏わりついてきたことにも気づいた。
「あぁああーっ!」
アタシは絶叫した。ハインリヒは中指をちゅうちょなくねじ込んだのだ。
「すごい締め付けだな…それに…ザラザラしている」
彼は指の腹をアタシの身体の前の内壁に乱暴に擦り付けた。激痛が身体の内側から
広がっていく。
「やめて…やめてよォ!いやああッ!」
アタシは泣き叫ぶ。でも彼はそのまま指をアタシは身体の中で掻き回している。
「」


18名無しさん@ピンキー:02/12/26 09:59 ID:8vQIFTdv
アタシは痙攣しているかのようにビクビクとふるえている。彼の中指は
アタシの下の口を刺し貫き残された指が敏感な米粒状のものをはじいた。
「あああああ」
アタシは悲鳴をあげのけぞった。抵抗しようにももうすでに身体に力が入らない。
「もうやめて…もう…」
息も絶え絶えになりながら哀願するアタシをハインリヒは冷笑する。
「なんだ…指だけでイッちまうのか?ジョーとはいったいどんなセックスをし
てるんだ。あいつもたいしたことないんだな」
アタシは言葉を失った。どうしてそんなひどいことを…言うの?
「さてと」
彼はアタシの液体にまみれた指を音を立てるように引き抜くと花芯の入り口を
指でこじ開ける。アタシは甲高い悲鳴をあげ叫んだ。けんめいに脚をばたつかせる。
「だっ!だめぇ!いやよッ!それだけはやめてえッ!許してェ!」
「処女じゃないんだろ…減るもんじゃなし」
彼のそそり立つ造形物に吐き気がした。脚がすくむ。彼はピタリと先端をアタシの
花芯の入り口に照準をあわせる。肉の棒がねじ込まれた。
「いやあああああああ!!!」
アタシの絶叫をシャワーの音がかき消す。


19名無しさん@ピンキー:02/12/26 13:19 ID:kdvprQyi
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ神フカーツ万歳!!!
20名無しさん@ピンキー:02/12/26 14:04 ID:Wuq/O9GJ
か…神!ハァハァ
21名無しさん@ピンキー:02/12/26 18:27 ID:ExjqEa0f
>>12
を見て思ったけどいろいろハァハァなシチュを想定してここにカキコして
神々のご降臨を待つというのはどうでつか?

もちろん連載中のご降臨は大歓迎。ハァハァしていまつ。
神よ敵スカーツの肉ドーレの神よ…どうかどうか続きを我らにお与えください。
我らでいいよな!


22名無しさん@ピンキー:02/12/26 21:18 ID:FfZ9crty
強引にアタシのカラダに挿入された彼の男根は凶暴極まりなかった。先ほど弄ばれ
幾分潤っていたとはいえ肉壁がその大きな肉の棒で擦り付けられ激痛が走る。
「ああっ…い、痛い!やめてぇぇぇ!」
ハインリヒが突き上げるたびにアタシの背中にタイルの壁が打ち当てられた。彼の分身
はすっぽりとアタシの中に入ってしまっていた。激しいピストン運動で出し入れす
るたびに肉の内壁に彼のモノが食い込みまさに痛みが駆け巡る。奥の子宮の入り口まで
衝かれると泣き叫ぶしかなかった。もう他の言葉が出せない。
「い…いやああっいやっ…あああっあんっ」
ハインリヒは下から上へアタシを突き上げながら両の乳首をしゃぶっていた。
「…よがり声になっていないか」
「!ち…ちがうっ!ちがう…ああっあああーっ!」
ハインリヒの言葉がアタシを容赦なくおとしめる。どれくらいたったのだろうか。
苦痛でしかない時間がようやく終わろうとしていた。ハインリヒの律動がはやく
なった。アタシはすこしでもこの地獄から逃れたくて思いきり大声を出した。
「あんッ!あああッ!あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「…もったいないんだけどな…感謝しろよ」
ハインリヒはつぶやくとペニスを引き抜いた。噴水のようにアタシの顔にまで白く熱い液体が
かかる。栗の花のニオイが鼻につく…。
おわった…アタシは…汚れてしまった…
アタシはタイルの壁に背中をもたらせへたりと座り込んだ。足元にシャワーのお湯が
ずっと流れている。
「よかったぜ…またな」
ハインリヒは軽くシャワーを浴びてさっさと出て行った。

23名無しさん@ピンキー:02/12/26 21:39 ID:FfZ9crty
アタシはしばらく呆然としていた。そばのバスタブの縁に寄りかかると涙が
こぼれてきた。ハインリヒに仲間に乱暴されるなんて!それも研究所で!
「うっ…ううう…ジョー!ううっ…」
アタシはここにいない彼の名を呼びながら泣き伏した。

しかしアタシにとっての地獄はまだ始まりに過ぎなかった。
今アタシを取り囲んでいるのはアタシのカラダを征服しようと欲望の牙を
剥き出しにした仲間!
「逃ゲルコトナンテデキナイサ」
イワンが交信してくる。じりじりと窓辺に追いやられたアタシの足を突然
床からのばされた植物の“ツル”に変身したグレイトがからめとった。
「ああっ!」
「つっかまえたあ。いい眺めだねぇ」
ツルのままグレイトが笑う。そのまま逆さに引っ張りあげられる。スカートは
めくれてしまい下着があらわになる。アタシはけんめいに体をゆする。
「やめて!はなして!」
「後は頼んだわ、ジェロニモ」
グレイトのあとをうけて今度はジェロニモがアタシの両足首をそれぞれ
両手に掴んで逆さ吊りにした。脚は無理やり開かされている。アタシの
手は床に届かず宙ぶらりんの形になってしまった。皆の邪悪な視線が
取り囲んでいる。イワンが交信してきた。
「さあてコノげーむノるーるノ説明ダ」
24名無しさん@ピンキー:02/12/27 09:39 ID:SE2YArv1
「ゲームですって…イワンどういうつもり」
アタシの叫びをイワンは無視する。ジェロニモを背にして逆さ吊りにされたアタシ
の前にイワンは揺り篭ごと宙に浮いている。両手で捕まえようとしたが逃げられて
しない虚しく腕が空を切った。イワンはさらに上昇しアタシの脚の付け根股間の上
に布越しに小さな手をおいて触ってきた。気持ち悪くもなんともなかった。
「るーるヲ守レナイモノハぎゃらりーニナレコレハ絶対ニ必要ナコトダ…マズ身体
ニ傷ヲツケテハイケナイ。博士トじょーに悟ラレナイヨウニ」
「あいよ」
グレイトが返事をした。
「ソレカラ処分シテ不審ニ思ワレタラ困ル。衣服モ破ッテハナラナイ」
「あいつらそんなに鋭くないぞ」
ジェットのからかいに笑い声があがる。
「念ニハ念ダ。ソレカラ今後ノ良好ナ関係ノタメニ…中出シハ厳禁」
「最悪だな」
おとなしいピュンマが舌打ちした。アタシはおののいた。これが仲間?
25名無しさん@ピンキー:02/12/27 09:49 ID:SE2YArv1
「コレダケハ絶対ダ。抜ケ駆ケノはいんりひ…君ハ」
ハインリヒは壁にもたれタバコをふかしていた。先刻の忌まわしい出来事に
アタシは鳥肌が立った。彼は笑って答える。
「イワン安心しな。膣外射精は高等技術なんだぜ」
「高等カドウカハ未経験ノ僕ニハワカラナイヨ。ドウシテモ不安ナラソコノ
きゃびねっとノ一番上ノ引出シ」
イワンが何を言おうとしているのかアタシにはわかった。
「やめて…やめてイワン!」
「…避妊具ガアルヨ」
一同が苦笑する。アタシはまた涙がこみあげてきた。
「サイズが心配だな。年寄りの大人とグレイトしか使えないんじゃないか。逆に
ユルユルでガバガバか」
ジェットのからかいに野卑な笑い声があがった。からかわれたふたりは憤慨している。
「…ソレデハドナタガふらんそわーずヲ生マレタママノ姿ニシテクレルノカナ?」
26名無しさん@ピンキー:02/12/27 20:56 ID:Bd5LWUm0
おお増えておるハァハァ
27名無しさん@ピンキー:02/12/28 09:05 ID:gNha6ln4
>25
あい!挙手ちまつ!
ひんむいてご覧にいれまつ!
28あぼーん:あぼーん
あぼーん
29名無しさん@ピンキー:02/12/29 08:26 ID:uBHCHDwG
年末保守。
30名無しさん@ピンキー:02/12/29 20:30 ID:cSFTr/2v
「やっぱオレだろう。ちくしょーハインリヒのヤツ抜け駆けしやがって」
ジェットが声を出し前に進み出た。天と地が逆さになったアタシに彼の足が見える。
「お前服破るなよ。荒っぽいのに」
グレイトがからかう。
「るせー年寄りは黙れ!ジェロニモよもっと上に引っ張りあげてくれ」
「いやよっ!やめて…いったいみんなどうしたのよっジェロニモ…ジェット!」
アタシはけんめいに体をゆする。全員の前で裸にされるなんて…屈辱以外の
なにものでもない。ジェロニモはびくともせず無言で足を引っ張る。ジェット
と逆さに顔が向かい合った。
「…ジェットやめて…やめてよ」
アタシは震えがとまらなかった。彼が怖いなんて感じたことは今までなかったのに!
「ちいとばかし紳士的に振舞いすぎてオレは失敗したな」
ジェットはうすら笑いを浮かべている。
「オレはお前と一番付き合いが長いのによいつも抜け駆けされてばかりでよ」
ジェットは強引にアタシの両頬をはさむと唇を奪った。
「ううっうう…」
アタシは声も出せずにただ虚しいうめき声をあげる。



31名無しさん@ピンキー:02/12/29 20:50 ID:cSFTr/2v
口の中でアタシの舌は逃げ場を探していた。しかしすぐにつかまってしまう。吸い付
いてきた彼の舌を押しのけようともがいてもかえってそれが彼の舌の刺激になってい
るだけのようだ。また涙がにじんできた。彼がようやくアタシの舌を開放する。
「さてとどれからいきますか」
「スカート、スカートヨ。白いアシを見たいね」
大人がはやしたてた。
「よし。それではリクエストにおこたえして」
ジェットはアタシのウエストに両手を伸ばすとスカートのホックとボタンを外した。
「あっ…」
勢いよく目の前をスカートの布地が通り過ぎる。あわてて落ちていくスカートを手
でつかもうとしたがジェットに両手首を飛び上がるほどの強さで掴まれた。
「いたあ…いたいっ!」
「おい傷をつけるなよ。ルール違反だ」
口数の少ないピュンマが声をかけた。
「心配ないって」
「やめてやめてッ!いや!」
アタシの両手首をやすやすとねじあげジェットは片手でスカートを引き抜いてしまった。
スカートがアタシの手に届かないよう自分の後ろにを投げ捨てる。グレイトが口笛を吹いた。
「なかなか時間がかかっていいですねぇ。そそられますな」
イワンが交信してきた。股間の手に力が入る。
「スグニ終ワッタラ楽シクナイヨ。マアダマダコレカラサ」



32名無しさん@ピンキー:02/12/29 21:05 ID:cSFTr/2v
「ほお…ベージュのレースですか。意外に大人っぽい趣味ですな」
ジェットがアタシのデルタ部分を覆っているパンティの布地に感想を漏らした。
イワンは触っていた股間から手を離しアタシからゆりかごごとはなれていく。
スカートを失ってブラウスが逆さに裏返りアタシの顔の前にかぶさっている。
透視もできるアタシの目には布越しに野卑な笑いを浮かべまるで獲物を見つけた
ヘビのように輝き冷たい視線を向けているのがわかる。震えがとまらなかった。
「へっへこのまま引き抜いたらボタンがちぎれるかな」
「やめろよ。手伝ってやるから丁寧にはずせ」
ジェットの横にピュンマが並んできた。
「我輩も」
普通の身体に戻ったグレイトも寄って来る。
「…持つべきものは仲間だな」
距離をおいて壁にもたれているハインリヒが冷たく笑う。
「ああっいや!もうやめて!」
アタシは泣き叫ぶ。しかし…助けてくれるものは誰もいない。
ブラウスをアタシからはぎとるためだけにアタシのの身体に三人が
集まっている。
33名無しさん@ピンキー:02/12/30 08:29 ID:vhXsCVRP
ひととおりマワーシてしまうのでそふか、神…。
34名無しさん@ピンキー:02/12/30 10:14 ID:WTvDgTgc
35名無しさん@ピンキー:02/12/30 16:41 ID:AeH6+DdK
は、はやく続きを…ハァハァ
36名無しさん@ピンキー:02/12/30 23:46 ID:HTCArhJB
ピュンマがブラウスのすそを掴み上へ引っ張りあげた。グレイトは腹ばいになりアタシの
両手首を床から掴む。
「すまねーな。しばらくそのまま頼むぜ」
ジェットはゆっくりと逆さになったアタシのブラウスの下のボタンからはずしていく。
「やめて…お願い!やめて!」
アタシは叫ぶ。首を振り体をゆする。しかし両手両足の自由が利かなくては抵抗もで
きない。ジェットが満足げにつぶやいた。
「これでよしっと…おお袖のボタンが残ってたな」
「我輩がはずしましょうぞ」
グレイトが変身して足をぐいとのばした。足の指と手の指で片方ずつ袖のボタンを
はずしていく。
「手を離すぞ」
ピュンマが声をかけた。音も立てずに下へブラウスが落ちていく。一同がどよめいた。
大人が手をたたく。
「あいやーすごいねぇ雪みたいに真っ白よ」
両手首まで静かにすべり落ちてきたブラウスを器用にグレイトが抜き取った。アタシは
即座に両手で自分の胸の前を隠した。
「無駄な抵抗はやめなって」
ジェットが笑っている。
37名無しさん@ピンキー:02/12/31 00:06 ID:R8OLcgZo
「なあるほど上下お揃いになってるんだな。下着までめかしこんでいるんだ。皆
にお披露目できてうれしーだろ」
ジェットがアタシをからかう。けんめいに胸を隠し自分自身をアタシはきつく
抱きしめている。
「ああっ…んっ?」
誰も触れていないのにいきなりアタシは見えない力で無理やり両手を左右に
押し広げられてしまった。ベージュのブラジャーが周囲に晒される。まった
く抵抗できない。これは…イワン!
「皆ヨクイイツケヲ守ッテクレルカラネ協力シテアゲルヨ」
イワンは念動力を使っているのだ。
「じぇっと頼ム」
「よしきた。ありがとよイワン」
「やめなさいっ!イワン…やめてぇぇぇ!」
叫ぶことしかできないアタシの背中にジェットの両手が回される。
パチンッ…ブラジャーのホックがはずされる音が聞こえた。
イワンはアタシの両腕を真下に下ろして固定させた。
「さてと待ちに待った除幕といくぜ」
ジェットがかけ声をかけた。ブラジャーの谷間に手をかけて抵抗のできない
アタシから勢いよくブラジャーをむしりとった。
「いやぁぁぁーっ!」
目をつぶりアタシは激しく首を振る。
38名無しさん@ピンキー:02/12/31 09:36 ID:YC8LOjKr
ただ今の連載モノ結構口調が原作っぽい気がちまつ…か、神!
39名無しさん@ピンキー:02/12/31 17:25 ID:lrRMtZhj
40名無しさん@ピンキー:03/01/02 23:42 ID:vaCv8ZjR
新年あげ
41名無しさん@ピンキー:03/01/03 18:34 ID:tp6TqI3U
>>39
たちかにツボでつ。
でも絵は好みがあるからなあ。
脳内妄想も乙な気がする。
42名無しさん@ピンキー:03/01/04 09:46 ID:kPL05wTn
フランタソは黒い幽霊団で肉ドーレ洗脳訓練とか
うけてこなかったのだろか。

スパイ用とかで。
43名無しさん@ピンキー:03/01/04 23:55 ID:cE7WCNyF
思うにつまみ食いはギルモア博士がいちばん怪しくない?
改造する前後に…。
44名無しさん@ピンキー:03/01/06 13:07 ID:72/KIgu0
「あいやー!すごいヨ。おっぱいプルプルゆれてるねェ」
大人が感嘆の声をあげた。
「乳首はピンク色だな」
グレイトもにやにやしている。
ブラジャーをはぎとられると両の乳房がいったん振りあがりすぐに重力で
勢いよく落ちた。余韻でしばらく上下に揺れてしまった。
「…着やせするタイプなんだな」
とピュンマ。アタシはこれから自分の身に加えられることを想像すると
絶望して頭がくらくらした。そんなアタシにはかまわずジェットが声を出す。
「グラマー大好きなオレとしてはなぁうれしいかぎりだぜ。ジェロニモゆっくり
おろせ。手はオレがおさえてやる。イワンすまなかったな」
「ドウイタシマシテ」
アタシの両腕が床のじゅうたんにつくと同時に見えない力が振りほどかれた。
間髪入れずにジェットが両腕を掴む。背中の肩甲骨にじゅうたんがあたった。
「…いやい…や!いやああ!」
アタシはまだ首を振り抵抗の意志を見せる。エックスの字の状態に両手両足を
広げられて床に組み伏せられてしまった。全員がアタシを取り囲む。
「…マテ!国際電話ダ!」
イワンが交信してくると突如電話が鳴った。一同が緊張してしんとなる。

45名無しさん@ピンキー:03/01/07 10:15 ID:d5/akHfS
必ずのぞくけどカキコするには勇気がいるな、ここは…
ええい!カキコしてみまちた…それでは逝ってきまつ。
46名無しさん@ピンキー:03/01/08 13:24 ID:PSXQ6KFA
「!…ジョ…んんーっ!ううっ!」
ピュンマがアタシの口を手で塞いだ。呼び出し音が響く。
「…はいギルモア研究所です」
(ああフランソワーズ。ボクだよ。日本はもう夜中だよね。遅くにごめん)
「まあジョー」
アタシに変身したグレートがこちらにウインクした。
(今空港なんだ。これからバスに乗り換え。博士はすっかりお疲れの様子だよ。
まだ遠いからね。ホテルについてからじゃ遅くなるんで今かけたんだ)
「まあそうなの」
(そっちはどう…みんな元気かい)
「ええ。快適よ。みんな休んでるわ」
(ごめんね。こんな時間に起こしてしまって)
アタシは首を必死に振った。アタシの耳は彼の声をすべて聞き取ってしまう。涙が
頬を伝った。アタシがうめくとハインリヒが左手のナイフをかざしてみせた。
(あ、あのさみんなもう休んでるの?イワンはそこにいる?)
「いいえアタシだけよ」
(そう…あのね博士がねボクは君に何も言わないからいけないってうるさいんだよ。
だからその…)
アタシに化けたグレイトがくすりと笑う。
「だから…なに」
(…愛しているよ。ってさ離れているときくらい言ってやれって…まいっちゃうよ)
アタシの今の状況を何も知らない彼が照れながら電話で話している。
(今度からみんなで来ようよ。ヨーロッパなら君も里帰りすればいいし。それにさぁ
やっぱり会いたくて)
「アタシもよ…ジョー」
べろっと舌をだしグレイトがこちらを見て笑った。ーアタシは絶望した。





47名無しさん@ピンキー:03/01/08 13:45 ID:PSXQ6KFA
(それじゃあまたね。帰国のときは電話する)
「イワンと迎えに行くわ」
(けっこう空港まで遠いよ。でもお願いするね。みんなにもよろしく。おやすみ)
「ありがとう。道中気をつけてね。博士にもよろしく」
グレイトが受話器を置くなりジョーの声色を真似た。
「みんなにもよろしく!ーはいはいよろしくさせていただきます!今からね」
「ったく驚かせやがって。いなくてもあぶないヤツだな」
ハインリヒがうそぶく。
「鈍いだけまだたすかるぜ」
ジェットがアタシの両手首をおさえたまま笑った。
一同からやれやれという安堵の声が漏れた。アタシは口を自由にされるとしばらく
むせび泣いた。皆の前でただ今ここにいない彼の名を呼び続ける。
「…ジョー…」
「泣カセマスネ」
「…イワン…なぜこんなことを!」
アタシはきっとイワンをにらみ声を振り絞って叫んだ。
「仲間ダロウ。ミンナ。苦楽ヲトモニシナイトネ。サテぶれいくたいむノアトハしょうノ
続キトイキマショウ」
「待ってましたぁ」
グレイトが叫んで近寄ってくる。
「もうやめて…許してぇ!」
アタシの哀願も誰も聞き届けてくれない。それでもアタシはただ叫び続けた。
48名無しさん@ピンキー:03/01/08 18:53 ID:xO6azRK8
ジェットがほくそえむ。皮肉交じりに声をかける。
「許すも何も…まだなーんにもしてないぜ。はじまったばかりさ」
「そうネ。あいやーお肌つるつるよ。吸い付いてくるネ。これが人造皮膚なんて
信じられないネ。オッパイも柔らかくて気持ちがイイのことよ」
「やっやめてっ!」
大人がべたべたとアタシのおなかを触った。そのまま次は両手で胸をぐにゃぐにゃ
と揉んで弄ぶ。気持ちが悪くて悪感が背中を走った。恐怖で全身が震えている。
「ったく年寄りは手だけは早いな。皆に眺めてもらうのはどうだ…快感か」
アタシをおとしめるハインリヒの言葉にまた涙が滲む。ほとんど全裸に近い状態で
明かりのつけられた部屋にじゅうたんの上に仰向けに組み伏せられたアタシはまさ
にまな板の上の鯉…料理されるのをただ待っている状態だ。アタシは弱々しく声を
出した。
「どうしてこんなことをするの…イワン」
「サッキモイッタロウ。仲間ダカラ。改造人間ノ僕達ニハ君シカ愉シマセテクレル
相手ハイナイノサ。厳密ニイエバ赤ン坊ノ僕ハソノ対象デハナイケドネ」
「イワン…」
「オトナノ人間ガ人間デアルト認識デキルノハ種族保存ノ本能ヲ実行スルトキスナワチ
せっくすダ。ダケドタッタ九人シカ存在シナイ僕達ニ女性ハキミヒトリダヨ。ソノ君
ガ一人ダケトイイ仲ニナッテ抜ケ駆ケシテシマッテハ残リノ者ハドウシタライイ」
「だからってこんなのひどいわ…人間のすることじゃないわっ!」
「ソウカナ…コレハココニイル全員ノ意志ダヨ」
イワンの感情のないテレパシーにアタシは背筋が凍りついた。
「マ…アンマリ苦痛ヲ与エテモ気ノ毒ダカラ」
イワンの両目が光った。

49桃花と直美:03/01/08 19:00 ID:jFGDxttr
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61.198.169.245 , P061198169245.ppp.prin.ne.jp ,
50名無しさん@ピンキー:03/01/08 21:07 ID:JVYTZApO
51名無しさん@ピンキー:03/01/09 08:46 ID:qxYyxfPw
「…うっ…んん…あっ?」
アタシは体をビクつかせた。体の中心から一番奥から背中を通り痺れるような電流
が駆け抜ける。頭の中がじーんと痺れてクラクラする。なにこれは…。
「今精神波デ君ノ視床下部ヲ刺激シテイルンダ。快感ナハズダケドネ」
「やめて…やめて、いや…ああっ…んっ」
アタシの声がくぐもりすすり泣きのようになる。艶っぽさが出ている気がする。
「イヤジャナイダロウ…ソノ証拠モ目ニ見エテイルヨ。ホラ」
「…マジですか。清純そうでいてこりゃ相当なインランですな」
グレイトがうなった。
「ちがう…ちがう、んんっ…ああぁぁぁぁんっ!」
アタシは息をはずませながら大声をあげた。押さえられた両足を閉じようとばたつか
せる。腰をゆする。
「誰ヲ相手ニソンナニ欲情シテイルノカナ?ぱんてぃガモウシミニナッテイルヨ。
ソノ様子デハ君ノ膣カラハばりとりん氏腺液ガ分泌サレテぐちょぐちょダネ。ナンテ
イヤラシイ人ナンダ」
イワンが容赦なくアタシを言葉で辱めた。また彼の目が光る。
「はぁ…はぁ…もうやめて…あっあぁっ!あぁぁぁぁぁぁん」
アタシは尖った甲高い声をあげ首を振った。
「徹底的ニ落トシメテアゲルヨ。快楽ノトリコニシテアゲルカラ」
取り囲んでいる全員が野卑な笑いを浮かべアタシを見ている。アタシは
頬を紅潮させ息も絶え絶えに声を出しただ体をくねらせている。


52名無しさん@ピンキー:03/01/09 09:13 ID:qxYyxfPw
(とっても綺麗だよ…フランソワーズ)
ジョーとはじめて抱き合ったときアタシはずいぶんぎこちなかった。
日本人は小柄だと思っていたが想像以上に彼はたくましかった。ふたりともすぐに
怒涛のような快楽の波にのまれまさに溺れた。異性との一体感、空を飛ぶような浮
遊感…崖から落ちるようなスリル…何度も何度も達したーまだ人間であることを感
じられる唯一の至福の時。
「君ノ心ヲ読ムノモイササカ食傷気味ニナルヨ。相手ガイツモ一緒デ飽キナイノカ
ネ」
「んっんん…んんああっあぁん…」
せめて想像の中でくらいはアタシの好きにさせてちょうだい。イワンのからかいの
テレパシーにも動じずアタシは喘いでいた…。
「ヨシ。モウイイダロウ。ぱんてぃが濡レテトッテモ汚ナイヨ。…脱ガセテアゲナ」
アタシはハッとして我に返った。けんめいに体をゆすり抵抗する。
「コノ栄誉ハ黙ッテ働イテクレルじぇろにもニ与エヨウ」
ジェロニモは黙ってうなずく。
「いやっ!やめて!いやぁぁああ!」
ジェロニモがアタシの両足首を離した。必死に自由になった足をばたつかせ彼を
蹴りあげる。しかし一番の強力の彼にはなんの効き目もない。彼の両手がアタシの
ウエストのパンティの両端にかけられた。
「やめてぇぇぇぇぇっ!!」

53名無しさん@ピンキー:03/01/09 13:28 ID:acDU0Jp7
>>48
イワソの言葉になぜか頷く漏れは逝ってヨシですな…
54名無しさん@ピンキー:03/01/10 10:01 ID:wAvSLBqL
アタシは仲間の前にすべてを晒した。天井の明かりが改造された時の手術台のライト
とだぶる。視姦といわれるものなの?これは…。
ジェロニモはなんなく簡単にアタシの両足からパンティを抜き取った。仰向けにされ
たアタシに獲物を示す。それは透明な糸をひいていた。
「うわおっ、つめてぇ!」
ジェロニモの手からグレイトがすばやくひったくりスキンヘッドの頭にかぶりふざけ
ている。大人がグレイとの頭をなでている。
なんなのこれは…?しばし絶望して呆然としていたアタシも反射的に両足を閉じた。両手首を掴んでアタシと逆さ向きのジェットが顔を覗き込む。
「無駄な抵抗を試みるなあ、お前も」
「ああっ!やめてっ!いやああ!」
ジェロニモがすぐに両膝を掴んで無理やりに押し広げる。両足をMの字に開かされて
アタシの下半身は露になった。ギャラリーの視姦はさらに続く。
「あいやーっ口を開いてパクパク動いてるネ。おつゆもたれてるヨォ」
「はやくはやくと欲しがってるんだぜ。とんだインランだな」
大人とグレイトが覗き込む。
「…いや…いや」
アタシは首を必死で振った。
「イワン順番はどうする?電子頭脳の君が決めろよ。もめなくていい」
ピュンマが極めて冷静に声をかけた。
「ソウダネ…マア考エテハイルケド」
イワンが明かりを遮るように揺り篭ごとアタシの上空に浮かぶ。

55名無しさん@ピンキー:03/01/10 16:39 ID:IggZ1/Xz
「女性ノ膣ハユルムナンテコトハナイカラサ誰カラデモイインダケド」
期待の込められたランランとぎらつくみんなの鋭い眼光がイワンを見据える。
「最初ハ一対一ニシヨウヨ。オ互イ他人ノぷれいヲ生ノ本番デソバデ見ラレルンダ。
ソレデイイダロウ」
「了解」
「異議なし」
「それでいいアル」
まるで品定めでもしているかのように口々に全員が納得する。アタシは泣きながら
動かすことのできる首を振り続けた。
「いやっいやよぉ…誰かたすけてぇ…うっうう」
「ホカニイウコトハナイノカナ…ヨロシクオネガイシマストカサ」
アタシの哀願に誰も耳を貸さない。イワンがさらにアタシをおとしめる。
「ミンナノ肉奴隷ニシテクダサイッテネ。ミンナト愛シ合イタイッテサ。仲間ト
モット親蜜ニナレルンダヨ。喜ンデオクレヨ」
アタシはただむせび泣く。恐怖と絶望のどん底で!
「サアテト僕ハ心ガ読メルンダ。ヤハリ先鋒ハ正常位デふぁっくシタガッテイル
君ダネ。じぇっと」
「よしきた!」
ジェットは両腕を押し付けたまま威勢のいい返事をした。
56名無しさん@ピンキー:03/01/10 17:05 ID:IggZ1/Xz
「やっぱりノーマルな志向のモンの勝ちだねぇ」
ジェットは上機嫌だ。そんなに…そんなにアタシを暴行したいの?
「なにいってるネ。アンタその鼻ヨ。アブノーマルになるの間違いないネ」
大人の応酬にゲラゲラと笑い声が上がる。
「なにいってやがる!年寄りは黙って見てろ!よしジェロニモもういいぞ。
ありがとよ。さあてグラマーなフランソワーズちゃん。いいコにしてな」
ジェットがアタシの手を離した。アタシはがばと跳ね起きて彼から飛びのく。
手で胸を隠し両膝の膝頭を固く閉じてじゅうたんの上を座ったまま後ろ向きに
這いまわった。ジェットは立ち上がりアタシを見下ろしながらジリジリと近寄る。
「…いやよいや…」
すぐにアタシの背後に仲間に誰かが立ちはだかり逃げ道を塞ぐ。仲間がもらす
くぐもった笑い声にぞっとさせられる。イワンが交信してきた。
「アンマリ遊ンデイルト後回シニスルヨ」
「バーロー、さんざん抜け駆けされてきたんだ。少しは愉しませてくれ」
ジェットはついにズボンのジッパーを下ろした。
「ヒィヒィいわせてやるからな」

57名無しさん@ピンキー:03/01/12 00:35 ID:jhWEIiqg
神の独壇場…それもオツなものでいいのですがあげ。
58名無しさん@ピンキー:03/01/12 00:40 ID:Y9ooDFri
フランたんがどんな風に2〜8にヤラレてしまうのかと思うと先が読みたくて読みたくて
1時間おきに覗いてしまってまつ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
2は鼻プレイとかないのでつか(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
つ、続きを…神よ…! ウッ
59名無しさん@ピンキー:03/01/12 00:59 ID:Yq+RKXZQ
>>58
漏れもしょっちゅうのぞいてる…
もう4にはヤラレてしまったのではないかと…浴室で立位。
前スレで8からはじまったよね?後背位とアヌス責め。
6にイマラチオ。1は精神汚染ということでイイでしょーか。
2の鼻プレイは漏れもひそかに期待してるヨ。ワラ。
神我が神はやくぅ〜 クッ
60名無しさん@ピンキー:03/01/12 02:05 ID:dOGRbRRO
003たん本スレといい神々達フカーツ!!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァウレチイ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
61名無しさん@ピンキー:03/01/12 09:15 ID:1m7M7lgu
作品オンエアが終了してこんなにハァハァできるとは。
神々ありがd!
62山崎渉:03/01/12 09:22 ID:BM0efxcR
(^^)
63名無しさん@ピンキー:03/01/12 10:28 ID:xIhaoOFO
4、6、8は>>59の通り、
2は正常位、
7は何でもあり(wとして、、、
ジェロニモ〜、お前何考えとんぢゃ〜(;´Д`)ハァハァ
64名無しさん@ピンキー:03/01/12 23:12 ID:MwBfd7R3
ヤク漬けとかは…?ハァハァ
65名無しさん@ピンキー:03/01/13 00:36 ID:Tn3nxOKn
「きゃああっ!」
ジェットはアタシの鎖骨のあたりを勢いよく突き飛ばした。アタシは仰向けに
突き倒される。ジェットはアタシの両太ももを自分の両足で挟み込んだ。
そのまま馬乗りになる。薄ら笑いを浮かべている。彼のズボンのフロントから
猛々しくそそり立つ分身がピタリと裸のアタシのデルタ部分にあてがわれた。
「やめてっ!はなしてっ!いやっ!」
アタシは上半身をそりかえしけんめいにばたつかせた。片手で胸を隠したままで
残された手でジェットの胸を突き押し爪でひっかいたりもした。
彼も改造人間でありアタシも彼も番号が若いぶん人造皮膚はうすいはずだ。
しかし性別の力の差は歴然だ。ジェットはアタシが疲れて体力を消耗していくのを
待っている。
「たっぷりかわいがってやるからさあ、そんなに嫌がるなよ子猫チャン」
「ああっ!」
ジェットはアタシの両手首をなんなく片手でねじつかみアタシの頭の上に押し付けた。
じゅうたんが両腕に押し当てられる。
「いや…いや!いやああ!」
アタシは叫ぶしかない。
66名無しさん@ピンキー:03/01/13 00:51 ID:Tn3nxOKn
グレイトがジェットに声をかけた。
「お前服脱がないのか」
「めんどくせえ。女を抱くのは久しぶりなんだ。それにフランス女ははじめて
だしな」
「きっと生身のときにも同じことやってたネ。この不良モン」
大人が声を出す。ハインリヒが続いた。
「心配しなくてもこのフランス子猫チャンは非行少年がお気に入りなんだ」
誰のことを言っているのかすぐにわかる。ひどいわ…ハインリヒ!
「ああ…戦争に負けて缶詰かパンスト欲しさに体を売ったかそれとも」
ジェットが皮肉タップリに笑う。
「マワされて間違って生れ落ちたのか…ヤツは」
アタシは大粒の涙をこぼした。憤りの涙。かつてアタシに語ったジョーの寂しそう
な言葉が頭に浮かぶ。
(ボクは母親の顔も名前も知らない…)
「ひどいわっ!あなたって最低よ!」
「なんとでもいえよ。心配しなくてもお前はイワンのご好意でそんなことには
ならねーよ」
ジェットの目が怪しく光った。ドス黒い邪悪な視線。
「能書きは終わりだ。愉しもうゼ!せいぜいわめきな!」
「いやっ!いやああああ!いやあああーッ!!」
67名無しさん@ピンキー:03/01/13 09:53 ID:R48p/AOD
すんげーダーク。
でも…でも…続きを。ハァハァ。
68名無しさん@ピンキー:03/01/14 10:01 ID:bPrWMcxd
ジェットは拒絶と嫌悪のアタシの叫び声にはおかまいなしに覆い被さったまま
腰を浮かせた。茂みに横たわっていたガラガラヘビが鎌首を持ち上げたように
動きゆっくりと近づく。彼は両脚でアタシの両脚を挟んだままにし逃げられないよ
うにしている。亀頭が陰唇の間にピッタリとあてがわれた。
「いや…やめて…許してぇっ」
アタシはガチガチと震え歯の根が噛み合わなくなっていた。
「やめてぇ…」
硬く硬直した肉の棒が突き立てられアタシの中にめり込んでいく。激しい痛み!
「いやあああ!ああああーっ!」
アタシは下半身の激痛に耐え切れず全身をゆすり大声で叫んでいた。
「いっ痛い!痛い!やめてぇぇぇ!」
両足を挟まれて窮屈なせいかさらに肉を締めあげ擦られている鋭い痛みの感覚がカラダ
の内側からひろがる。まさに引き裂かれているような痛み。
「やめて!やめてぇぇぇ!ああああーっ!」
ジェットは腰を大きくグラインドさせている。突き上げられるたびにアタシの身体は
上下に動いた。
「痛いか?ヘッ…オレは最高だゼ!この締り具合はヨォッ!」
息を弾ませながら彼はさらに大きく腰をアタシに打ち付ける。
 ずっちゃずっちゃ パンパンッ…
肉と肉との擦り合い混じりあう音が辺りにも響いている。
「ああああッ…ああーッ」
彼を振り払うこともかなわず苦痛に顔を歪ませてアタシはただうめき声をあげる。
「あいやーすごいネ。迫力あるネェ」
大人がいつもどこかにあるかわからない細い目を見開いている。
「年寄りには刺激が強いな」
ハインリヒが笑っている。
69名無しさん@ピンキー:03/01/14 13:05 ID:K4PACFx3
「前戯いっさいなしかよ…ちょっとカワイソウだよなあ」
グレイトがうなって見せた。イワンが淡々と交信してくる。
「じぇっと本人ガふぁっくシタガッテイルンダモノ。僕ニモドウシヨウモナイサ」
「いいじゃねーか。なんだかんだいって全部咥え込んでるんだぜ」
「ああぁぁぁっ!いやっ!」
アタシの股間で前後に腰を深く動かしていたジェットがアタシにさらに深く腰を
沈めながら今度は弧を描く。男根とアタシの肉の壁の当たる音のリズムが変わった。
彼が動いてアタシのカラダの奥に到達するとそのたびに痛みが走る。どうすることもできないアタシはただ足
をばたつかせるだけだ。虚しくカカトがじゅうたんにめり込んだ。
彼が動くたびに苦痛に満ちたうめき声をもらす。
「あっあああ…いや…」
「そんなにイイか?でもスゲーぞ。お前のマンコもよく締まるしなあ。それに中の
ブツブツがスゲェ」
「いや…いやっ…ううっ…」
下品なジェットの言葉にアタシは首を振る。彼とはつながったままだ。自分でも
ぐったりしてきたのがわかる。とてつもなく痛いのに!気持ち悪いのに!
息はあがり押さえつけられた手首が痛い。
「…かずのこ天井ラシイヨ」
「どこからそんな言葉を仕入れてくるんだ。イワン」
「日本ニ住ンデイルカラネ。ソウダ僕ノ国ハきゃびあカ。いくらナラろしあ語ニモアッタナ」
ハインリヒとイワンの会話に皆が笑っている。
「そうさなあ…愛撫なしはかわいそうだなあ。こんなにデカイ胸してるし」
ジェットが冷たく笑った。


70名無しさん@ピンキー:03/01/14 15:09 ID:n9W7URD5
アタシのカラダの中に己の分身をもぐりこませたままジェットはアタシに
乗りかかってしまっている。
アタシの両手首を掴んでいた手をはなして両の乳房を両手でメチャクチャ
に揉み始めた。
「ホントにいいカラダしているよなあ。肌が絹みたいにすべるぜ」
「あっああっ…やめて…やめて…いやぁ」
アタシは彼の両腕を掴み必死に抵抗した。しかし彼の腕に爪を食い込ませても彼には
まったく通じない。
「ったくほかにいうセリフはないのかよ!…まあこっちもファックしてぇんだ
から仕方ねぇか」
彼の指が強引にアタシの乳首を掴み引っ張りあげる。彼の爪が食い込み刺すような
痛みにアタシはのけぞった。
「ああっ!痛い!」
「痛いとかいいながらもよ…ココをおったててやがるぜ。相当なインランな姉チャン
だなあ」
ジェットがアタシの乳首をこねくり回して弄んだ。
「アンタ前戯も乱暴すぎるヨ。やっぱアブノーマルネ。バイオレンスネ」
また大人が茶化す。ジェットが大人を一喝した。
「黙れ!そんなにいうならオレ様ならではの取っておきってのを見せてやる!」
「あいやーそんなものあるんかネ」
「ああ大人お前の団子っ鼻には絶対にムリだ」
アタシの乳房と陰裂に攻撃を加えているままでジェットがニヤリとした。
71名無しさん@ピンキー:03/01/14 15:45 ID:QuRLYMnP
もしかしてリクどおりに鼻使用でつか!
か…神どうか続きをはやくぅ!
72名無しさん@ピンキー:03/01/14 15:51 ID:/FB6ai6g
は…ハナプレイのヨカーン…
神よ!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァウレチイ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
73あぼーん:あぼーん
あぼーん
74名無しさん@ピンキー:03/01/15 08:50 ID:yk0diB+C
ジェットはアタシの胸の谷間に顔を埋めた。いや顔ではなく自分の長い鼻を!
みぞおちのあたりに彼の生暖かい息吹が感じられる。鳥肌が立った。
「なっ…なにをするのッ!気持ち悪いッ!」
「ずいぶんいってくれるじゃねーか。博士の鼻とどっちが使い道があるかいつか
比べてみてえんだけどな」
くぐもった声でジェットは話す。両側から彼の手はアタシの胸で鼻を挟み込んだ。
横からぐにゃぐにゃと乳房を撫で回し鼻に押し付ける。すこし勢いを失った男根
を挟んでいるような感触に違和感があった。下半身はつながったまま彼の律動の
ペースは落ちた。いやがおうにも胸に当たる鼻の感触に感覚が集中してしまう。
「ううっ…」
執拗な鼻と手の乱暴な彼の愛撫にアタシはうめき声をあげるしかない。
「あいやーそうねアンタにしかできないネ」
大人が半ばあきれ感心していった。ジェットはばっと顔を上げた。
「くはぁ…窒息するかと思ったぜ」
辺りが笑う。
「それでは小休止といくか」
「ああッ!いやッ!」
アタシはビクンとカラダを反らせた。ジェットの舌と鼻がアタシのカラダを
下へ降りていく。耐えがたい激痛を与えた花芯への侵入者はまだ勢いを残し
たままズブリと音をたてて退場していった。
苦痛からのようやくの開放にほんのすこしアタシは安堵した。しかし次の侵
入者は間髪入れずに登場する。ジェットは無理矢理アタシの肉芽をその長い
鼻の先端で小突いた。
「やああああッ!」




75名無しさん@ピンキー:03/01/15 13:34 ID:rRPqQyqf
「なんだ…お前感じてるじゃねーか。ここは濡れてネチョネチョしてるぜ」
アタシの両膝を押し開き足の間にジェットは身体を割り込ませている。アタシの両手
はそれぞれの身体の両側は押さえつけられて自由が利かない。
「いやだいやだって泣きながらよ…もう今夜はここに2本丸ごと咥え込んでじまったん
だからなあ」
「はぁぁぁっんッ!やめてぇぇぇ!」
ジェットは何度もアタシのクリトリスを鼻で小突く。敏感な肉の芽を攻撃されると
そのたびに身体をびくつかせてしまう。やがて花芯の入り口をジェットの舌に舐め
まわされ始めた。この生暖かい軟体動物は遠慮なくアタシの花芯を這いまわりのた
うちまわる。そしてクリトリスが彼の長い鼻の根元で絶えず擦られてしまった。アタシは
のけぞりじゅうたんに思わず爪を食い込ませた。
「ああああんッ!はぁひぃぃぃぃぃぃぃ!」
「子猫ちゃんはクンニがお好きかよぉ」
ジェットが顔を上げた。彼は口元に濡れて光るアタシの液体を服の袖でぬぐいペロリと
舌なめずりをした。
「それじゃあ大サービスだ。オレの鼻も味わってみな!」
「やめてやめて!いやああああっー!」
76あぼーん:あぼーん
あぼーん
77名無しさん@ピンキー:03/01/15 14:00 ID:rRPqQyqf
ジェットはアタシの両太ももの内側に両手を置き左右に押し開いた。剥き出し
の下半身に顔をもぐりこませると花芯に鼻をあてがう。アタシは両手で彼の背
中をけんめいに叩いた。
「なにをするのッ!やめてやめてよォ!いや…いやッ!ああああッ!」
ジェットは自分の鼻をアタシの膣の中に突っ込んでしまった。どんどんもぐり
込ませていく。ペニスより幾分細く柔らかい肉の感触ではあったがこのとんでもない
異物にアタシの肉壁は擦りあげられて激痛を伴った。そして全身があまりのこ
とで恐怖に総毛立っていた。
「いッいやああああッ!ヒィィィィィィィィイッ!」
「おおっあの長いのが全部入っちまったぞ…」
さすがのグレイトもこれには驚いている。
「…変態だネ。たしかにアテにはできないヨ」
大人が呆れている。
「じぇっと君ニ任セタノハ失敗ダッタカナ。僕ノ情操教育ニ悪イ」
イワンの交信も無視してジェットは鼻でアタシを犯す。アタシは彼の
ペニスだけでなく鼻も受け入れてしまった。鼻が子宮の入り口までたどり
着いた。彼は鼻を差し入れたまま舌でアタシの下の唇を舐め上げた。
クリトリスに息がかかる。悪寒が背中を走る。激痛がつながっているカラダ
の奥を走る。アタシは泣き叫ぶしかない。
「たすけて!たすけてぇ…ジョォォォォーッ!」


78名無しさん@ピンキー:03/01/15 14:41 ID:IsOppXZb
>ジェットは自分の鼻をアタシの膣の中に突っ込んでしまった。

こんな解説する女がいるわけねー!
79名無しさん@ピンキー:03/01/15 23:39 ID:aJUJKlAw
邪悪ジェット、イイです!
80名無しさん@ピンキー:03/01/15 23:56 ID:Iwo+r1rg
>>78
たしかに…推敲不足でつ。ショボーン。
精進不足でし。逝ってきまつ。
81名無しさん@ピンキー:03/01/15 23:57 ID:eI4IO02P
82名無しさん@ピンキー:03/01/16 01:19 ID:7ttjwLAa
えっ…
か、神でつか!?
83名無しさん@ピンキー:03/01/16 10:02 ID:IihgzQNF
確かにジェット過去ダークだもんね。なんか邪悪なのピッタリくる。ワラ
フランタンどうなるの〜とかいいながらもっともっととハァハァ…。

>>80
マジ?逝ってきまつって…?
84山崎渉:03/01/17 07:21 ID:C4ctH7ZP
(^^;
85名無しさん@ピンキー:03/01/17 12:31 ID:9o1fA40Q
このスレで
人質をたてにしてフランタンを屈服させたいみたいなシチュのカキコが
ありまちたよね。
ちょっとそれにインスパイアされたアイデアが…トーシローですがカキコしてっても
いいでつか。
86名無しさん@ピンキー:03/01/17 15:24 ID:eh/jetb/
>>85
是非お願いします。
87名無しさん@ピンキー:03/01/17 16:48 ID:6T4O1dsn
「ヘンね…どうしたのかしら」
手術台のカプセルの中にはジョーが横たわっている。瞳は閉じたままだ。

白衣の看護婦姿のフランソワーズは思わず腕の時計を見た。首をひねる。
「もうとっくに起きてもいい時間なのに…ウフッジョーったらお寝坊さんね」
笑いかけるが脳波の計器もいっこうに目覚めの針を指し示してはくれない。
すこし不安になった。

シューンッ 手術室の自動ドアが開く。
「ギルモア博士」
フランソワーズは安堵の声をあげた。そう自分達サイボーグを唯一診ること
ができる生みの親とも言えるギルモア博士が入ってきた。

「博士…もう009のオーバーホールは終わりでしょう?なのにまだ…」
すこし不安な表情を見せながらフランソワーズは博士の隣で話し掛ける。

「すべて君次第じゃよ。003」
「えっ、なにをおっしゃっていらっしゃるんですか。博士?」
「彼が目覚めるかどうかは君の返答次第じゃといっておるのじゃ」

ギルモア博士が低く笑った。フランソワーズはただとまどう。


88名無しさん@ピンキー:03/01/17 17:04 ID:6T4O1dsn
「彼にはしばらく眠ってもらっておる。断っておくがワシにしか操作はできん
のじゃ。イワンは夜の時間に入ったししばらく起きてこん」

フランソワーズは叫んでいた。
「そんな…なぜですの!」
「君とふたりっきり水入らずでしばらく過ごしたくてのう」
博士は笑う。

「ふざけないでください。すぐに彼を目覚めさせて!」
「これこれそんなに怒るでない。ワシならそのまま永遠の眠りにいざなうこと
もできるんじゃよ」
「そんな…彼を殺してしまうとおっしゃいますの」

フランソワーズはがくがくと震えた。思わずカプセルをドンドン叩く。
「ジョー!ねえ起きて…起きて!」
「よさんかね、そんな原始的なマネは。カプセルが壊れて空気圧でも漏れたら
どうする。それこそ死んでしまうぞ」
「はっ」

フランソワーズはあわててカプセルからとびのく。博士は高らかに笑った。
「君はワシのいうことをきくしかないんじゃ」

89名無しさん@ピンキー:03/01/17 17:17 ID:VbkGt0Gz
>>85は自分が小説を書きたいがために、>>78で神にイチャモンを
つけたというわけだな?
とりあえず平仮名多過ぎ。もっと漢字使えよ。
90名無しさん@ピンキー:03/01/17 17:27 ID:6T4O1dsn
博士がフランソワーズの腕をつかむ。
「さあこっちに来なさい。ワシのいうことを素直にきくのじゃ!」
「いやです!はなして!」

「彼がずっとこのままでもいいのかね?それとも優しい君がこの生身の老人
に暴力を振るうと?そうすればどうなる?賢い君のことじゃ。自分がどうす
ればいいかすぐにわかるじゃろう?どうかね…ん?」
意地悪く博士は笑う。

腕をつかまれたままフランソワーズはもう一度手術台を見下ろした。カプセルの
中のジョーはピクリともしない。彼女は肩をがっくりと落としうなだれた。
「わかりました…いうとおりにします」

「ガハハハハ!よしよし素直ないい娘じゃ!」
ギルモアは大笑いをしながらフランソワーズの手を取り無理矢理引っ張って
いった。老人とは思えないほど小躍りして足取りは軽い。

「…ジョー待っていて」
まさに後ろ髪を引かれるかのように何度も振り返りながら涙を浮かべてフ
ランソワーズは博士に手を引かれ手術室を後にした。
91名無しさん@ピンキー:03/01/17 17:43 ID:R9S95SIT
>>89
マジで?
ひどいヤツだな。あーあ、鼻の続き読みたかったのに。。。
92名無しさん@ピンキー:03/01/17 17:50 ID:TOGCpiLl
85です。
そんな違います。絶対にそんなことしていませんよ。
>>78は自分ではありません。
>>89
平仮名多いですか。ご指摘有難うございます。
93名無しさん@ピンキー:03/01/17 18:40 ID:ZVbplBZl
ちょっと待ってくれ。
カキコしていないけどココをのぞいてはいるんだからさ。
そのとーりと思ってちと文章練らないといけないとオモタから休もうかなと。
大体鼻なんて普通の人間じゃムリだよ。どーやって書きゃいいんだと
内心思ってたから。ワラ
5なんてまだ考えていないし。ワラ
7なんてどーすりゃいいんだって泣きたいし。ワラ
ハァハァスレの神々は漏れよりずっと巧いしね。棲み分けできてるからいいけど。

94名無しさん@ピンキー:03/01/17 18:52 ID:bzQiuJNw
あなた誰?
あなた誰?
あなた誰?
95名無しさん@ピンキー:03/01/18 16:09 ID:w2AoP+Rv
モトハトイエバ自分ノ稚拙ナ文章ガ原因。
勢イト妄想ダケデツガモウスコシカキコチマス。

96名無しさん@ピンキー:03/01/18 16:37 ID:w2AoP+Rv
ジェットはいきなり鼻を抜き取った。ものすごい形相でアタシを睨む。
がばと身を起こしてアタシの髪の毛を鷲掴みにすると力任せにぐいと
引き起こした。髪の毛が引き抜かれそうなほどの強い力。
「きゃああああ!いっ痛い!」
「ヤツの名前は口にするな!まだ自分の立場がわかんねぇのか!」
彼が片手を振り上げた。アタシは目をつぶった。
「じぇっとダメダヨ!」
イワンが厳しい口調で交信してくる。ジェットの手が止まる。
「最初ニイッタハズダ。るーるヲ守レナイナラげーむニ参加スルナ。
暴力ハダメダ。君ガ本気デ殴ッタラドウナル…落チ着ケ」
アタシはしゃくりあげて大声をあげて泣いていた。
「ああイワンそうだったな。殴ったりはしねぇよ。しっかしすっかり興ざめだ。
チクショー…ほら、舐めて綺麗にしろ!ほらよぉ」
「うっううっ…」
ジェットの鼻はてらてらと透明な粘液にまみれ輝いていた。これは、これは…
アタシの…!頭がくらくらした。震えながら躊躇してしまう。
鼻と鼻を突き合せジェットはアタシに罵声を浴びせる。
「今度は鼻を口ン中に無理矢理突っ込まれてぇのか!てめぇのモンだろうが、
さっさとしろ!」
アタシは涙を滲ませおずおずと口を開いた。言われるまま鼻を口に含む。
「ドウモ僕ノ構想トハ違ウ筋書キニナッタナ…」
イワンが戸惑い気味に交信してくる。


97名無しさん@ピンキー:03/01/18 17:01 ID:w2AoP+Rv
「大人、君ハ少シじぇっとヲ煽リ過ギダヨ」
「はいなあ反省するネ」
大人がしょんぼりしてみせる。アタシはただ泣きながらジェットの鼻を舌で舐めまわ
していた。
「ダケドじぇっと君モ短気ガ過ギルヨ。危ナカッシクテ心臓ニ悪イ」
「年寄りみたいなこと言うなよイワン。…へへ、どうだぁ自分のおツユの味は…美味
いか?」
アタシは返事をせずに彼の鼻を左右の両側から方向をかえて舐め回し続けていた。も
う怖くて両手に力は込めず抵抗の意志を示すことが出来ない。イワンが止めても彼は
アタシを殴るかもしれない…その恐怖で逆らうことが出来なくなっていた。
「デモネェふらんそわーず君ノ気持チガ一番問題ナンダヨネ。…愉シムンダヨ。
せっくすハ快楽ダロウ?イロイロ試セテ最高ジャナイカ。一体何ヲ泣クコトガアルン
ダイ。何デソンナニ苦痛ニ思ウンダイ…皆君ヲ抱キタインダヨ。君トヒトツニナリ
タインダヨ。皆ニ愛サレテ幸セソノモノジャナイカ」
イワンが両目を光らせた。
98名無しさん@ピンキー:03/01/18 18:15 ID:sEqtyjiU
>>97
イワンッイイこというじゃねーか!
99名無しさん@ピンキー:03/01/18 22:20 ID:KDD76yQF
べつに批評はあってしかるべきなんだけどさあこのスレに限らず
このキャラ出すなとか展開がありがちとかこんなわけないとかいう
突っ込みは書かない人だよね。自分もそうだからよくわかる。ワラ
>>85
タイミング悪かった罠。他のスレで書いてな。
10000100:03/01/18 22:27 ID:OX1esHQb
100ゲット。
1000までイクようにって祈ったわ。
101名無しさん@ピンキー:03/01/18 23:23 ID:ELYjlse+
力を込めず鼻を支えるアタシの両手はジェットの鼻についた自分の体液と
唾液が交じり合いネトネトと湿り気を帯びてしまっていた。
ジェットは膝をじゅうたんの床に付き自分の両腕でアタシの両手首をそれ
ぞれガッチリと掴み上半身だけ引き起こされたアタシを支えている。
「んんっううっ…」
鼻の根元までアタシの舌がたどり着いた。すぐさま唇を塞がれる。そのまま舌を
絡めあい激しく吸い付き合った。ふたりとも息が荒くなりびちゃびちゃと辺
りにまで音が漏れる。
「なんだ…のってきたのか」
興奮したのかグレイトがすこし上擦った声を出した。
「違ウ。サッキノヨウニ僕ノ精神波ガ脳ヲ刺激シテイルンダ。ツマリ疑似体験彼女ハ
ばーちゃるせっくすで快感ヲ得テイル。相手ガ違ウンダヨ」
「そんな…」
「しっ、はいんりひ黙レ。ミンナハ口ニ出スナ。考エルダケニシロ。今僕ハ
じぇっとトハ交信シテイナイ。彼ガ逆上シタラ困ル」
ハインリヒを含め一同がイワンに対して頷いて見せた。
「なんだ…やっとソノ気になったかい子猫チャン」
アタシの唇を開放してジェットがニヤリとした。アタシの両手首を引っ張り
自分の両肩に乗せる。片手がアタシの両膝を曲げMの字に開いた太ももの
根元に伸びる。
「ほらよお」
「あッ…あああああーっんッ!」
102名無しさん@ピンキー:03/01/19 00:00 ID:+STXwpCM
(あっあああッン!んんッ…いやっいやああッあぁんっ!)
アタシはのけぞり激しく腰をゆすった。アタシは自分の体の中に彼を含んで
たまらない快感に背筋をゾクゾクさせている。体の奥から熱い蜜蝋がじゅく
じゅくと溶け出してきて彼を包み込み離そうとはしない。
そのまま下から上へ突き上げられた。思わず甲高い悲鳴をあげてしまう。
(だめぇだめえッ…は…博士にき、聞こえてしまうわあッ!うッああっんッ!)
(…ボクの肩を噛んで…ね、フランソワーズ)
向かい合わせにあぐらをかいて座っているジョーがくぐもった声でアタシに
声をかける。アタシはコクリと頷くと彼の言われたとおりに肩口にしっかり
噛み付いた。ジョーはそのままアタシの胸の谷間に顔を埋めた。乳房をまさ
ぐりながら片方の乳首を口に含む。下半身はしっかりとつながり突き上げら
れる規則正しい律動の快感に耐えられず歯を噛み締めてしまった。

「…僕ガ夜ノ時間デ眠ッテイル間モ気苦労ガ多インダネ。参リマシタ」
(いつまで精神波を送るんつもりなんだよ、イワン)
(モウスコシ様子ヲ見テカラニシヨウヨはいんりひ…)
「へへへ…いい感じにココを濡らしてるなぁ、うれしいぜ」
ジェットはアタシの下の唇を指でこじ開けていた。すぐに彼の指がアタシの
中に入り肉の壁を擦りあげる。アタシは頬を紅潮させカラダを揺らす。
「アッ…ハアァァァァァッンッ!」
「そうかい気持ちがイイか。声が色っぽいぜ。もう一本入るぞ…そら!」
「はぁひいいいいっ!」
103名無しさん@ピンキー:03/01/19 09:20 ID:98APQPUQ
1000までイクにはカキコしかない。

神ジェッタソがなんだか哀れでつ。
逆ギレのヨカーン。でもそれはそれで…ハァハァ。
104名無しさん@ピンキー:03/01/19 23:10 ID:ggFGe8B+
なんかレスのつき方極端だな。このスレ…
レスついていないとカキコに勇気がいる。

あとは勇気だけだ…
105名無しさん@ピンキー:03/01/20 00:31 ID:SC2GkJeV
ジェットは片手をアタシの背中に回して身体をしっかりと支えている。
「そーか。鼻は嫌いか、子猫チャン…気に入ってもらえなくて残念だったな」
機嫌は良い調子の声だ。向かい合わせになったジェットはそれでも未練がある
のかアタシの胸の尖り起ちあがった先端を交互に鼻で何度も小突く。彼は指の
根元までを差込んでしまい何度も往復させていた。指の腹が肉の内壁を擦り上
げるとアタシは小刻みに震え鼻にかかった調子のくぐもった声をあげる。拒絶
とはとても受け取れないであろう甘えた声。
「ああッあああっんッあんッ…」
両手で掴んだ彼の肩に爪を立てる。瞳は潤み恍惚としたけだるい表情を見せて
腰を自分からくねらせていた。
(マズイ…コノママデハ僕ノ計画カラ脱線シテシマウ!精神波ヲ送ルノハ中断
スル!はいんりひ!モシモノ時ハ助ケテクレ)
(イワンそりゃあどういう意味だ?)
(ふらんそわーず自身ガじぇっとトせっくすシテイルト認識シナイト意味ガナイ
ノダ。ソウデナイト僕ノ“僕達”ノ目的ガ果タセナクナル…じぇっとガるーる違反
ヲ犯スヨウナラ君達ガ…頼ム)
(わかった…まかせとけ。皆で取り押さえてやる。いつでもいいぞ)
イワンの両目から光が消えた…。

「あっああ…あんッああ…あっ?…えっ!きゃあああ!いやあああっ!」
アタシは急に目が覚めたように意識がはっきりとした。自分の取っている
体勢に気付くと悲鳴をあげる。腰を後ろにずらして侵入者から逃げ出す。
思い切り足をばたつかせる。両手でジェットを突き飛ばす。
「なんだ…どうしたんだ一体…」
アタシの突然の反抗にジェットが面食らった。


106名無しさん@ピンキー:03/01/20 00:58 ID:SC2GkJeV
アタシはジェットから離れ後ろに飛び退った。何が起こったのか理解できずに呆然としていた
ジェットがへへんとせせら笑った。全員が固唾を飲んでジェットを見守っている。
「そうか…そういうことか…チクショー!ふざけやがってぇえええ!」
すさまじい叫び声をあげて勢いよくジェットはアタシを押し倒し馬乗りになった。
「きゃああああ!やめてぇぇえ!いやっ!いやあああ!」
簡単に彼に組み伏せられる。両腕は飛び上がるほどの強い力でねじ伏せられる。
全く動けない。首を横に振る事しか出来ない。イワンがあわてて交信してくる。
「じぇっとダメダ!…るーるハ絶対ダ!」
首を必死で振り呻き声をあげるアタシにジェットは怒りの目を向けている。
「…ああ心配するなイワン、ルールは守る!」
「じえっと落ツ着ケ。精神波デ刺激スルノハ僕ガ判断シタ。タダ…」
「いいから黙ってろ!ここまで道化扱いにされたんだ。このオレをコケにしやがって
…こーなりゃこちとらファックしまくるしかねーだろうが!」
彼のすさまじい怒りの気迫に押されアタシは怯え震えることしかできない。
「イクぜ!この…インラン女!ぶっ壊してやる!」
107名無しさん@ピンキー:03/01/20 13:03 ID:DdxUykeS
馬乗りになっていたジェットは腰を浮かすとアタシの足元に移動する。
「ああっ」
アタシの両足首を掴み力任せに大きく左右に押し広げた。すかさず両膝の
内側に割って入りアタシに足を閉じさせないようにする。両の膝頭の内側をしっかりと
両手で押さえ込んでしまった。
「いやっやめてっ!」
まだ自由になる上半身を必死に跳ね起こしてアタシは逃げようとする。ジェツトが
怒号の叫びを浴びせた。
「まだ抵抗すんのかよ…見てろ、次のヤツがヤリやすくなるようにしてやるからな
…もう男のモノが欲しくてたまらねぇとよがり狂って泣き叫ぶようにしてやるか
らな。わかったか!メス犬め!」
「あああーっ!やめてぇぇぇぇ!きゃああああっ!」
再びアタシを襲う激痛!ジェットは叫ぶや否や強引に晒された目の前のアタシの
秘裂に指を二本差込みぐるぐると掻き回すと乱暴に指を肉の壁に立掛けてしまった。
アタシは激痛に顔を歪め首を振り泣き叫ぶ。
「…子猫から犬になったか」
「ぐれいとヤメロ!じぇっとヲ煽ルナ!…彼ノ心ヲ読ンダ。大丈夫ダ。彼ニ任セル。
彼ハるーるヲ守ッテクレル」
イワンのテレパシーにアタシは怒りの声を上げた。
「な…なにがルールよ…イワン…こ…んなひどい…あうっ!」
アタシは悲鳴ほあげた。ジェットがカラダの中の指に力を入れたのだ。
「イワンに文句をいうな!しっかしまぁだしゃべる元気があんのかよ。もうよがらせ
てやるしかねぇなぁ。さっきからお前もお預けくらってんで待ち望んでんだろうが」
恐怖でアタシの声は上擦る。喉がヒクついている。
「いや…いやよぉ…もうやめて…」
「今さら心にもないことを言うなよ、メス犬…いい声出してキャンキャン鳴きな」
108名無しさん@ピンキー:03/01/20 16:58 ID:HUefVGBL
「オラァッ本番二回戦開始だ!」
陵辱が再び始まった。ジェットが指を引き抜くとすぐに花芯の入り口に激痛が走る。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!イヤァァァァァァァァァッ!」
「どこにあんな悲鳴出す体力残ってんのかね」
グレイトが生唾を飲み込んだ。
「すごいヨずーんずん入ってくネ。ゆっくりゆっくりジュブジュブ音立ててネ」
大人がチロリと口から火を吐き出した。口元には涎をこぼしている。
「オレとしてはよぉ一気にブチ込みたいんだけどなぁ」
「はぁはぁはぁ…ううっうう、いや…いや」
アタシは呻き声をあげまだ身体を揺する。ジェットは笑いながらアタシを見下ろす。
「この方がつながってるってよくわかるだろうが!」
「ああっ!あっ!」
彼が動く度に内側から身体を裂かれるような痛みが襲った。アタシはほったらかしに
されていた両手を彼の背中に回し爪を立てる。ジェットがニンマリする。
「なんだくすぐったいぜ。今さら猫のマネなんてするなよメス犬…噛み付いた方が
まぁだいいんじゃないか」
「お願い…ホントに痛いの…やめて、もうやめて…」
「まぁだそんなこといってんのか!洪水みたいに誘い水出しやがって!よくいうぜ
このメス犬が」
アタシの哀願は彼を逆上させるだけだった。
「いやっ!うっ動かないでぇっ!いやぁぁぁ!」
109名無しさん@ピンキー:03/01/21 09:22 ID:Pc/jWH6Q
「さあて…オレのを全部咥え込んでしまったぜメス犬」
アタシの裸のお腹にジェットの服が当たる。彼が腰を動かした。激痛に悲鳴を
あげてアタシはのけぞる。
「ヒイッ!」
「どうした…もっと鳴けよそら」
「あッアアッ!いやっ!」
「嫌なわけねーだろ。おら、じゅうたんまでたれて濡れてるぞ…汚ねえなメス犬」
ジェットはアタシのお尻に片手を回すと指をアヌスに這わせる。
「てめぇの尻の穴までびしょ濡れにしてやがる」
アタシは激しく首を振り腰を浮かせた。だが腰を引き寄せられつながったままでは
まったく逃げられない。
「いやっ!そんなトコ触らないでぇっ!」
ジェットが冷たく笑うとすぐに指を引っ込める。アタシを見下ろしながらわざと
音を立てて指をしゃぶった。
「なんだ…どうやらこっちの穴は未経験のようだな…まあいい誰かが開発した後に
味見されてもらうぜ…次の機会に楽しみは取っておく」
「!なんですって…そんな…!あああッ!あぁんッ!」
「今はこれがスゲェ気持ちがいいんだ…お前のカラダはスゲェぞ」
ジェットは激しく腰を動かす。淫猥な水のはねるような音が激しく響く。
「やめてぇぇぇぇぇ!」

110あぼーん:あぼーん
あぼーん
111名無しさん@ピンキー:03/01/21 14:15 ID:pZoW1TvM
鼻って悪役けっこうはまるんだなあ。
いや漏れ鼻好きだけど 貶められるフランタンがたまりません。
もっともっとやってくれー!漏れ鬼畜好きだから。
あっここのぞく人はそうだよね?
112名無しさん@ピンキー:03/01/21 16:18 ID:G6oir82c
>111
もちろん!邪悪鼻好きです。

はじめ部分の、エロハインも捨てがたいが。
113名無しさん@ピンキー:03/01/21 16:37 ID:F0X0cDtV
>>112
白目はテクありそう…指がマシンガソなのが惜しい。
待てよ、皆ダークの素質アリな気が。
ただフランタソはシマムラが相手だとレイープ成立しないからなあ…。
ま、当分帰ってくるなよな。
114名無しさん@ピンキー:03/01/21 18:41 ID:gvE5o7qR
005が相手の時がすげー楽しみだハァハァ…神ガンバッテください!!
115名無しさん@ピンキー:03/01/21 18:56 ID:q2bh4vaw
>104
>あとは勇気だけだ…
ジョーのセリフだね(w
116名無しさん@ピンキー:03/01/21 18:59 ID:Qa2Z+wBw
やぱーり役立たずは年寄りの6か。
でも7ってどーなんだろーと真面目に考えてしもた。
神ドーゾ続きをジックリと…ハァハァ
117名無しさん@ピンキー:03/01/21 19:16 ID:qXyhJwB5
>>113
ハイン同感。

>>116
007の変身ってオイシイ。
何に変身させるかは、イワンの知恵の見せ所>w

神、ガムバッテ!
118名無しさん@ピンキー:03/01/21 21:29 ID:7JoJwAhI
アタシの悲鳴をここにいる皆は笑って聞いているだけだ。痛いのよ…誰か助けてよっ!
どうしてそんなにうれしそうに笑って黙って見ていられるの!
「あッ!アアアッ…あぁんあんっ!はあ…あひぃっ!」
ただアタシは彼の律動に同調してうめき声を漏らすことしかできなくなっていた。まさに
激しい痛みが体の奥に突き刺さる。見ている仲間を罵倒することも出来ずただ陵辱
されている。涙がただ溢れていた。体へ加えられる痛みと仲間への憤りとそして
絶望と…。
「…男を虜にするカラダだろう?なあジェット」
ハインリヒが声をかけた。腰の動きを止めることもなくジェットが応える。
「あっ…あっ…ああんっ…あん」
少し落ちたテンポに合わせアタシのうめき声にも間隔ができる。
「ああハインリヒ。こりゃあ他の皆にもたぁんと味わってもらわないとな」
「ソレナラソロソロオ願イシマス。クレグレモ中出シハダメダヨ」
イワンのテレパシーにアタシは怯える。
「いや…いや…」
「おっしゃああ!いくぜ!」
アタシの足は左右に大きく開かされ広げられて体の中心でしっかりジェットと
つながっていた。彼は両足の間に割って入ってしまっている。両の太ももの下に
彼の両腕が回り腰を引き寄せられていた。
彼は体勢を変えた。くの字に曲げられ中空に漂っていたアタシの両足首を掴んだ。
「ああっ!」
「ラストスパートだあっ!鳴きわめけ!メス犬ぅ!」


119名無しさん@ピンキー:03/01/22 09:59 ID:aM9OW8wk
邪悪鼻、エロハイン…すんごくいい呼び名ですな。
ひとりづつ命名していきたくなる。ワラ
120名無しさん@ピンキー:03/01/22 11:56 ID:DWa1VeVt
アタシの両足は広げられVの字型になっている。膝を付いたジェットは激しく腰を動かす。
「ほらよぉよぉく見えるぜ!ファックしてんだぜぇ!お前にも見えるだろうが!」
「いやっ!いやっ!あああっ!あっ!」
「深山(ミヤマ)カ…正常位トハイエ結合部ガ女性ノ体ノ奥マデ入リ男性ガりーど
シヤスイ。挿入角度デ刺激ガ変ワル…じぇっとハナカナカあくろばちっくダネ。
マサニコレコソれいぷスタイルダヨ」
イワンの交信にグレイトが反応する。
「深山(しんざん)の奥深くの神秘の泉を目指すってか…風流だねぇ」
「ガイジンの赤ん坊に日本の体位の呼び名を解説してもらってどうすんだ。…火貸せよ」
ハインリヒは鼻の穴から煙を出している大人に声をかけると彼の鼻を掴んだ。
「あいやーまさに鼻から火が出るネ。興奮するネ」
言葉どおりに火が出る。タバコに火をつけ一服するとハインリヒはイワンに声をかけた。
「しっかしよぉイワンそんなもん赤ん坊のてめぇが覚えてどーするんだ」
「ドウニモナラナイサ。僕ニハ知識ノミ。経験スルコトハナイ。ダカラ目ノ前デ実践サレルノヲ
イロイロ見テオキタインダヨ」
「オレはお前とは暮らしたくないね。イワンよ」
彼らが和やかな雑談に興じている間もジェットのアタシへの陵辱は続いている。
「はぁ…はあっ…ああ…あっ…」
強引に突き上げられる度痛みが走る。なのにアタシは逃げることもできずただ
息を弾ませて声をあげる。彼が動く度自分の体が揺れるのがとてつもなく悲し
かった。せめて彼とつながり侵入を許している体の下は見ずに天井のライトを
眺めるしかなかった。後は苦痛に耐えて瞳を閉じるしかない。
「野次馬はなぁに好きなこといってんだ…」
121名無しさん@ピンキー:03/01/22 12:25 ID:DWa1VeVt
ジェットは腰の動きを止め「仲間」を見回した。彼も息を弾ませている。
「ミヤマか…へっへそれよりはこれでフィニィシュしてやるぜ!おらァ!」
「!!いやああーっ!やめてぇぇ!」
アタシは大声をあげた。彼は持ち上げて掴んでいたアタシの両足首をぐいと
アタシの側に押し倒してきた。ジェットは笑う。
「さすがバレリーナだけあるな。体が柔らかいぜ。ほらよ…お前のアソコは丸
見えだあっ!しっかりオレのを咥え込んでいやがるぜ、お前の体ン中に全部
入ってるんだ…わかるか!サカリのついたこのメス犬がぁっ!」
「いやっ!いやっ!いやぁぁぁぁぁぁっ!」
アタシは首を振り泣きじゃくった。彼の動きはさらに増す。
「ばっくふぁいやーデスカ。女性ノ内壁ノ前面ガ擦ラレルカラ男性ニハトテツモナイ
快感ナンダ…シッカリ目ニ焼付ケトクヨ。勉強ニナル」
イワンがつぶやくように交信する。ハインリヒが呆れる。
「お前一体どんな勉強してるんだ?」
硬直な肉の棒で子宮の入り口まで突き上げられ擦りあげられる絶え間ない
激痛にアタシは体を仰け反らせ叫んでいた。
「やめて…やめてぇぇぇぇぇっ!あああああーッ!」

122名無しさん@ピンキー:03/01/22 14:25 ID:lTRMmMnK
すさまじい肉と肉との擦れあう音が激しいビートを刻む。アタシは喉が張り裂けんばかりに
叫び声をあげた。突き刺され引き千切られるかのような激痛に首を振りのたうちまわった。
しかしアタシの体は圧し掛かられてしまっていて逃げられない。エビのように体を折り曲
げられ中心の奥深くまでジェットを含んでしまっている。こんなの…こんなの地獄の苦し
みだわっ!もういや…いやよ…もう終わってェッ!
「ああぁぁぁぁッ…ああーッ!ああああ!」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
突如彼が野獣のような咆哮をあげる。彼の分身がアタシの体の中で膨らんだ。
「くうっ…」
ズチャッ…
ジェットが小さくうめくのとペニスが引き抜かれるのはほとんど同時だった。
ジェットはアタシから離れ後ろへ飛びのく。熱を持った白い液がアタシの髪の
毛と同じ亜麻色の茂みにビチャビチャとかけられた。むせかえるイヤな栗の花の
ニオイがアタシの体から発せられている。生臭い香りが鼻に付く。
「へっへっ間一髪だったな。中でこぼれないか心配だったか?メス犬」
アタシの両足首は掴んだままでいたジェットがゆっくり自分の両脇にそれぞれ下ろす。
「ま、でも余裕シャクシャクってとこだ。哀れなオレのスペルマ君達…アーメン」
ついさきほどまで体の中で猛り狂っていた彼の分身がその先端から勢いを失いながらもいまだ
白濁した忌まわしい液体を放っていた。支えられていないそれは好きに液体を振り撒いて
いる。アタシのお腹に太ももにそしてじゅうたんに…。

123名無しさん@ピンキー:03/01/22 14:49 ID:lTRMmMnK
「あーあ楽しませてもらったぜ。てめェもよかったろメス犬」
放心状態になってしまいアタシは微動だに体を動かすことが出来なくなっていた。
ジェットはそんなアタシを容赦なく現実に引き戻す。すくっと立ち上がるとアタシを
挟んだまま見下ろしていた。ニヤリと笑うとしゃがみこみ口元にペニスをあてがった。
「ひっ…いっいやっ!うえっ」
アタシは顔を背ける。
「てめぇみたいなインランに中出ししてねぇんだ!感謝して舌で拭き取れ…舐めて綺麗にするんだ
よぉ!はやくしろ!」
「うっうう…」
仕方なく彼の言葉に従い口を開く。ペニスを含み舌で舐めまわす。吐き出したくなる
生臭いニオイに必死で耐えた。ジェットは自分で手を添えてペニスを支えている。
「歯を立てたら承知しねぇぞメス犬…そう…そうだ…くふぅ、お前舌使い巧いじゃ
ねえか…」
「じぇっとるーるヲ守ッテクレテ感謝スル…僕ノ精神波ハ刺激ハデキルガソノ感ジ方マデハ
操作デキナイ。君ノぷらいどヲ傷ツケテスマナカッタ」
「ああ気にするなイワン。良かれと思ってやったんだろう?」
プライドですって…アタシのカラダはココロはどうなるのよっ!彼のペニスを舌で
舐めまわしながらアタシは怒りで涙がこみあげてきた。
「ふらんそわーず…サッキカライッテイルダロウ。愉シムンダヨ」
124名無しさん@ピンキー:03/01/22 15:58 ID:tOGe3LOr
イワソダーク。
体位の解説が笑える。
さあ次は誰だ…神よろしこ。ハァハァ
125名無しさん@ピンキー:03/01/22 18:30 ID:+FmqM9ps
「君ガじょー相手ニヤッテイルコトト同ジジャナイカ…ヤッパリ君ハイヤイヤッテ
叫ンデタヨ。ふぇらちおダッテシテイタロ…スグニマタ回復スルンダヨネ」
アタシはハッとして目の前のペニスから口を離した。イワンを睨む。
「!イワンあなた…ひっ!」
「サカリのついたメス犬は相手が男なら誰でもいいんだよ」
ジェットは手でペニスを揺らせてペタペタとアタシの頬に打ちつけた。彼の冷たい
笑いに圧倒的な力を見せ付けられたアタシは震えた。ぐったりとしてアタシの体は
思うように動かなかった。ジェットがジッパーをあげながら立ち上がった。
「じゃあなメス犬。後の連中を楽しませてやんな」
「待て。誰が君の後始末をするんだ」
ピュンマが不服を述べた。
「ソレガネ拭キタガッテイル人ガイルンダヨ。大人」
「はいなあ。いいモン見せてもらったモンネ。アテが掃除するヨ」
126名無しさん@ピンキー:03/01/22 18:44 ID:+FmqM9ps
「コノ部屋ニハ僕ノヨダレカケデモたおるモイクラデモアル。頼ムネ」
「はいなぁ若返ったもんネ。いくらでもキレイにしたげるヨ」
大人がごそごそとキャビネットからタオルを持ち出しアタシに近づいた。
「ハァイハイ。キレィキレイにしましょうネ…ぎゃあ!」
アタシは持てる力を振り絞り大人の鼻を蹴り飛ばした。大人は尻餅をついて
後ろに転がる。
「ああっ!きゃあっ!」
植物のツルに変身したグレイトがアタシの両手両足に巻きつき締め上げる。
アタシはその痛みに体を仰け反らせた。上下に激しく動く。
「いけませんなあ。年寄りにその態度は。君をキレイに拭いてくれるんだから
ぁおとなしくしなさい」
「ああっあああっ!」
再度締め付けられアタシは喘いだ。
「大人我輩が押さえておくからはやく拭きなよ」
「はいはいはいなあ…ったくぅ最近の若い娘はぁ」
ぼやきながら大人がアタシの体についていた精液を拭き取る。
「サアテオ次ノ相手ダレニシヨウ」
イワンが交信してきた。皆のくぐもった笑い声が部屋にこもる。ツルの
グレイトに縛られ自由が利かないアタシはただ震えているだけだった。
127名無しさん@ピンキー:03/01/22 19:33 ID:PqEXQedZ
大人アワレ。
イワンの冷静さがコワイ…
将来、どんなコドモになるのだろうか>w

神オツカレサマ。
楽しんでマス
128名無しさん@ピンキー:03/01/22 21:31 ID:QfXa6gtK
「君ハ自然愛好者ナンダヨネ。トイウヨリハ野性ソノモノカ。ガンバッテクレタマエ。
ぴゅんま」
「ああ。自然体なものでね全部脱がせてもらう」
ピュンマはその場で服を脱ぎ始めた。すべてを脱いで裸になると彼はニヤリとした。
「できれば犬よりライオンあたりがいいな」
アタシは息を呑んだ。そしてガクガクと全身が震えた。それほど大柄でないピュンマ
は想像以上に…あんなに大きいものなんて…いやよ!入るわけがない!
「ソレガ大丈夫ナンデス。ハイ今夜ノ三人目しょうたいむハジマリィ。ヨロシク」
アタシの心を読むイワンがからかう。アタシに巻きついて取り押さえていたツルの
グレイトの力が緩まると仰向けだったアタシは上半身を起こし必死に後ずさった。
立ち上がることも出来ず両手を使ってじゅうたんの上を這いまわる。
「そんなにこわがることはないよ。イワンがいってたろ…愉しもう」
実直で知的な青年がなぜここまで貪欲に肉欲を露にしているのかアタシには
わからなかった。
「いや…いや」
ピュンマがアタシの腕を掴んだ。
「いやああああああ!」
129名無しさん@ピンキー:03/01/22 21:56 ID:QfXa6gtK
「やめて…やめてっ!ああっ!」
ピュンマはアタシの片腕を掴むとアタシの背中に回しねじ上げた。アタシは悲鳴を
あげる。
「ああっ痛い!」
ピュンマはアタシの耳元に後ろから囁く。
「本来動物は四足歩行だろう…だから動物の基本的な体位って」
「あああっ!」
ピュンマがアタシをうつ伏せに突き倒す。アタシの頬にじゅうたんが
擦れて当たった。
「メスにオスがのっかかっていくんだよねぇ」
「あああっ!いやあああっ!」
ピュンマはアタシの上に乗りかかってしまった。アタシの耳たぶを軽く
口に含む。彼の舌が耳の中をチロチロと這い回る。アタシはあごを突き出した。
「ひいいいっ!」
彼は耳から首筋へそして肩甲骨の上へとアタシの背中を舐めまわした。
「綺麗な背中だね…それに…真っ白だ」
アタシはハッとした。背中の彼を見上げる。
「肌の色なんて関係ないさ。同じ人間なら男と女なら交われる…そうだろう」
ピュンマは笑う。冷静な声とそして獰猛な冷たい視線!
「優しい博愛主義の君にはできれば白より…黄色より僕に夢中になって欲し
いんだ。試して損はないよ」
アタシは震えながら首を横に振る。こんなにm彼は饒舌だっだろうか!
「思ったより君も聞き分けがないな…じゃあ行為あるのみでいこう」





130名無しさん@ピンキー:03/01/23 01:18 ID:BiEkGceG
このネ申の描くイワンが最高っす!!

>ソレガ大丈夫ナンデス。

フランタンをヤレなくてもいいからイワンと会話してたいよ (*´д`*)ハァハァ
131名無しさん@ピンキー:03/01/23 11:52 ID:CD7oLNwf
>>130
はげどう。イワンがすんげーイイ味出してる。
…闇イワンと呼びたい。
132名無しさん@ピンキー:03/01/23 13:06 ID:HgVfE3Vo
「ああっ!やめてぇ!」
ピュンマはうつ伏せになったままアタシの両足首を掴んで上へ引っ張りあげ
た。彼は自分の両肩にアタシの両足を置く。アタシの膝の内側に彼の側頭部
が当たる。自分で見ることのできない背後から体の秘所を見つめられている
と思うと止め処ない恐怖感に見舞われた。震えがとまらない。
「ふーんキレイなモンだ。ピンク色だね」
彼が息を吹きかけた。アタシは大声をあげ仰け反った。
「…やややあッ!」
「ビンビンに感じてるし。たしかにこれは…期待大だな。それからいっとくけど
僕は下半身にしか興味ないから。前戯も上の唇のキスはなし」
「えっ…ああッ!あああーッ!」
突然ピュンマが舌をすぼめて花芯に差し入れてきた。アタシは激しく叫び顎を
突き出してしまう。全身に鳥肌が立った。
「…こちらだけ好きにヤラせてもらう」
ピチャピチャと音を立ててピュンマが曝け出されたアタシの秘裂を舐め回す。
下の唇に舌をチロチロと触れるか触れないかの微妙な距離で這わせたかと
思えば大胆にベロリと唇全体を舐め回す。
「やめて…やめてぇ!いやっ!ああッ…ああッン!」
アタシはじゅうたんに爪を立てた。

133名無しさん@ピンキー:03/01/23 13:35 ID:HgVfE3Vo
「あいやーこれもなかなか刺激的やネ。ホントにライオンが舌なめずりしてる
みたいヨ」
大人の鼻からもくもくと白煙が噴き出している。
「あっ…ああッ!はぁぁぁッン!」
アタシは彼に舌で責められるたびに顎を突き出しブルブルと首を振る。それで
も逃げようとけんめいにじゅうたんに指を食い込ませ前に進もうとするが
ピュンマはアタシの腰をしっかりと両脇から掴んでいた。足をばたつかせたが
背中に当たっても彼はお構いなしだった。ピュンマが舌をアタシの花芯に突き刺し
中でクネクネと動かすとアタシは腰を体の前後に揺すってしまった。両の乳房も
プルプルと揺れる。
「ありゃあどう見ても楽しんでるんじゃねえか」
ジェットがほくそ笑んだ。ハインリヒがタバコを彼に渡す。
「お前は乱暴すぎたんだよ。一本どうだ」
「だめっだめえッ!そんなの…やめてぇッ!はああっん…ああン!」
「成熟したメスだね。ちょっと刺激しただけなのにすぐに濡れてくるよ」
普段は無口で純朴な青年だと思っていたピュンマに言葉で辱められるとアタシ
は悲しくなってまた涙が滲んできた。
「子猫から犬そして今度は百獣の王ライオンですか…あり?これで終わるのか?」
グレイトがひとりつぶやき首をひねる。イワンが彼に交信する。
「文学ニ詳シイ博識ナ君ナラ考エタマエ。ぐれいと」
「終わったら困るヨ。アテはどーするネ」
大人が泣きそうな声を出す。
「…見物人がうるさいな。そろそろ手を変えるか」


134あぼーん:あぼーん
あぼーん
135名無しさん@ピンキー:03/01/23 15:29 ID:LAG3EV1m
>>131
確かに闇イワンだ

>僕は下半身にしか興味ない
名セリフ!
神、スバラシー
136名無しさん@ピンキー:03/01/23 19:27 ID:jgAaWoUq
8も過激そうだなあ…野獣そのもののヨカーン。ハァハァ。
でも前スレで8との絡みから始まってたよーな…
フランタンが逃げようとしてつかまって
その前に戻ってあぼんされて
4の抜け駆けレイープ(4美味し過ぎる w)
ああ順番なんてどーでもイイ!…神我が神もっともっとぉ

137あぼーん:あぼーん
あぼーん
138名無しさん@ピンキー:03/01/23 21:08 ID:HCaYfc9R
「マサカ最初ニ“ひよどり越えノ逆落シ”ヲコノかっぷりんぐデ見ラレルトハ
ネ。デモサア、ワザワザ抱エアゲテくんにりんぐすスル必要ガドコニアル」
つぶやいたピュンマはイワンの交信に返事をせず黙ってアタシに舌を差し入れる。
「ひぃぃっ!ああああっん…ああっ!」
アタシは体を揺らせ悲鳴をあげた。ピュンマは舌で肉の内壁を掻き混ぜるように
舐めまわした。ジュパッ…ッン…わざと大きな音を立てて下を引き抜く。静かに
笑ってイワンを見る。ゼェゼェとアタシの荒い息が部屋に響く。
「これが楽しいんだよ…いけないか」
「失礼。僕ニシテハ愚問ダッタ。ソウダ。快楽ニ理屈ハイラナイ」
「次にイクよ…解説は君に任せるイワン」
「アア、了解シタ。僕ノ体位ノ教科書ハ日本語ナモノデソレデモイイカ」
「いいよ。ここは日本だから」
こんなにアタシを辱め苦しめているのにどうしてこの人たちは和やかに
会話ができるの…アタシは混乱し怯え苦悩していた。突然イワンが交信してくる。
「相手ニ考エサセルヒマヲ与エルナ。ぴゅんま…本能ノ行為ニ没頭シロ」
「わかってる。そのつもりだ…じっくりとね」
ピュンマがアタシの膝から足元に後ろずさった。腰から両手でアタシの
体を支え膝を立てて移動していく。両足首を掴むと一気に引っ張りあげた。
「!!きゃああああああああッ!」
139あぼーん:あぼーん
あぼーん
140名無しさん@ピンキー:03/01/23 21:45 ID:HCaYfc9R
「なにするのよっ!やめてっ!やめてぇぇっ!ああっ!」
アタシはわめいた。体をを持ち上げられて肘から下だけが絨毯に付いている。
無理矢理に逆立ちをさせられた格好だ。力強くピュンマは起立し易々とアタ
シを吊り上げアタシの腰を自分の体の前で抱え込んだ。アタシの足の間に
自分の腰を挟み込みしっかりと固定している。
「いやっ!いやっ!もうやめてっ!」
アタシは激しく首を振る。両肘を絨毯に食い込ませ必死でもがいた。しかし
ピュンマはアタシの必死の抵抗に微動だにしない。
「まだそんなに体力が残っているんだね…ねえわかる?君の太ももの間に挟
まってるモノが…」
「ひいいいっ…」
けんめいに後ろを振り向き彼を見上げる。いわれなくとも足の間に挟み込ま
れていた異物にアタシは気が付いていた。それは堅くて大きくて…牛乳ビン
いえもっと…ビールのボトル?まさか!たとえようがないっ!
「ソンナぎゃぐ君ラシクナイネ。品ガナイヨ」
イワンがまたからかう。アタシはイワンのからかいも気にならないほど
怯えていた。全身が恐怖で震えた。
「それじゃあ…」
ピュンマが静かに笑っている。

141名無しさん@ピンキー:03/01/24 07:16 ID:StFKeP96
イワソよ、あんまり笑わさないで欲しい…

闇イワン、邪悪鼻、エロハイン…漏れの頭の中で固定されてしもた。
142名無しさん@ピンキー:03/01/24 10:03 ID:S5kvtlRU
「あいやー大きいネ。あんなに大きいと亀の頭というより蛇…大蛇ヨ」
大人がさらに鼻から白煙を勢いよく噴き出す。
「いや…いや…」
アタシは小さな呻き声をあげアタシの目でも見えない背後の大蛇にただ怯え
震えていた。いつ襲ってくるかわからない恐怖に震撼する。
ピュンマはアタシの下の唇を無理にこじ開けそこに大蛇の頭をぴったりとあ
てがう。その生暖かい感触に背筋に悪寒が走った。背中をビクンと大きく震
わせる。アタシはそれでも弱々しく拒絶の声をあげる。
「…いや…いやよぉ」
「それ…それっ!」
ピュンマの掛け声とともに花芯に凄まじい痛みが走った。
「ひいいいいいいいいい!はああああああああ!」
アタシは絶叫した。
「やめて…やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!いやあああああああ!」
「あいやー!…こりゃあ中国秘術かなにかじゃないかネェ!入ってくよ!
大蛇が壺ン中へずーんずん入ってくよ!あいやー!すごいネェ!ビックリヨォ」
「大人…そりゃあお前の国じゃないぞぉ」
大人をからかいながらグレイトも息を呑んでただ見守る。
「ダカラ僕ガイツタロウ…」
一同の見守る中ピュンマが動くたびアタシは痛みに耐えられず悲鳴を上げ続ける。
「あッ!いや!いたっ!いやっ!ああっ!」
143名無しさん@ピンキー:03/01/24 12:59 ID:tWHVOvJi
この侵入者は中に入ってからさらに内側から膨張し硬くなった。まさに肉を裂かれ
るような激痛だった。ミシミシと音を立てて肉壁を擦りながらさらに大蛇は奥へ進む。
ピュンマが歯をかみ締めながらうめく。彼の腰はゆっくりとしたテンポで規則正しく
動かされている。
「くう…キツイなあ。でも締め付けがたまらないよ」
「やめて…やめてぇ!あっ!あっ!ああっ!」
彼の動きのテンポと同調してアタシは絶えず悲鳴を上げている。アタシのお尻に彼の
腹がぴったりと合わされた…アタシは彼とつながってしまった。
「さあ…到着だ。丸呑みにしたね」
「ううぅ…!ええッ!あッ!ああっ!はぁひいっ!」
「休んでるヒマなんてないよ」
ぐったりとしていたアタシは絶え間なく押し寄せる波のような激痛に背を
反らせ彼に衝かれると体を痙攣しているかのようにひくつかせた。ピュンマは
アタシのお尻に腹を激しく打ち付けてピストン運動する。肉壺の中を巣にした
大蛇が大暴れしている。
「いやっいやいやっ!うっ…動かさないでぇええええええ!あっ!ああっ!」

144名無しさん@ピンキー:03/01/24 13:34 ID:tWHVOvJi
「コレハ…“抱キ上ゲ”カナ。アレハ男性ガ膝立チカ。ソレトモ男性ガ起立
シテイルカラ“手押シ車”?判断シニクイガ力技ニハ違イナイ。ナカナカ
見セテクレマスネ。ぴゅんま」
「けっ…イワンどこでそんなこと覚えるんだよ」
「博士ガネ春画ヲオ持チナンダ。日本ノ江戸時代ノ風俗文化ガワカルンダト」
「…博士もロクなもんじゃねーな。年寄りなのにヨォ」
ジェットが吐き捨てるようにつぶやく。ハインリヒが割って入った。
「ヤツはなんだか長そうだな…ところでよイワンお前の計画は本当にうまく
いくのか?彼女を見ているとお前さんの計画どおりにはとても…」
「はいんりひ…課程ハドウアレ結果ガスベテダヨ。確カニ彼女ハ思ッタ以上
ニ気丈ダ。ダカラ僕ハ最初ニ君ニ今回ノ計画ヲ打チ明ケタンダ。君ノ説得ト
僕ノ精神波デ彼女ノ理性トイウ精神ノ砦ヲ陥落サセテシマオウト。ソレカラ
皆デ快楽ノ虜ニシヨウト…トコロガドウダ。君ガ勝手ニ行動シテシマッテ僕
ノしなりおハ最初カラ狂ッテシマッタ」
「わかってる。だからこうして今はおとなしく見物してるじゃないか。悪かった」
「先ニ行動ヲ起コシタ方ノ勝チ…確信犯ダネ」
「やめてくれ…俺の心を読むのは。でもよ驚いてる」
ハインリヒがニヤリとした。
「これほど屈服させるのが快感だとはな…」
「抵抗されるのが面白いんだよ。ファックで喜ぶ顔より泣き叫んで苦痛に顔を歪ませ
てるほうがグッとくる…だろう?」
「僕モソウダ。せっくすヨリモれいぷガ見タイ。セッカク狸寝入リシテイテモサア
せっくすシカ見物デキナカッタカラ不満ナンダ。…タマッテイマス」
ジェットとハインリヒが顔を見合わせた。ジェットがため息を付く。
「たまるわけねえだろ。赤ん坊が」
「ソレニ…計画ドオリニイケバ…今後れいぷハ成立シナイ」
イワンの両目が光った。
145名無しさん@ピンキー:03/01/24 14:02 ID:tWHVOvJi
(だめよだめ…いったいどうしたの)
(…いいだろう…ねえ)
(だめよ。そろそろイワンが起きてくる時間だわ…そこにいるし…眠っているのよ)
(今見たよ…大丈夫、まだぐっすり眠ってたから)
(んんんっもう…フフッくすぐったぁい…はぁぁぁんっ…ああ…)
彼はイワンが起きている間は決してアタシを抱こうとはしない。研究所で同居している
ふたりの暗黙のルールだった。博士は何も言わなかった。アタシ達の夜の生活に関しては
一切関知せずといった態度だった。もし…もしイワンがあの時目覚めていたとしたら!
「…はっ!…あうっ!ああっ!」
しばし頭がぼうっとしていたアタシがまた苦痛の現実に引き戻される。そう…アタシは
今ピュンマと交わっているのだ。カラダをつながらせているのだ。彼のピストン運動に
よってアタシに打ち付けられる淫らな音と激しい痛みが現実なのだ。
「僕ノイッタトオリダッタロウ。君ハトッテモイヤラシイ人ナンダ。君ノ体ハ今夜ダケ
デモウ何人ノ男性ヲ受入レテシマッタンダイ?」
「イワン…」
「イヤダトイイナガラ僕ノ精神波デマタ別ナ男トノせっくすヲ想像シテ欲情シテイル
ナンテ淫乱以外ノナニモノデモナイヨ」
「イワン!イワン…よくも…ああっ!きゃああああ!」
「淫乱ハ一人相手ダロウガ何人相手ニシヨウガ関係ナイヨ。ヤッテクレタマエ」


146あぼーん:あぼーん
あぼーん
147名無しさん@ピンキー:03/01/24 16:57 ID:ZGewmrEX
なんかこの神の書くイワンのファンになりそうでつ。
思わずうなずいてしまう。
ダークな末恐ろしいベイビーイワン。育て方間違ってるぞぉ ワラ
148名無しさん@ピンキー:03/01/24 18:55 ID:ajEgYWYJ
っていうか研究所で同棲するなとオモテいるのは漏れだけ?

でもこの神のシチュってマワシには絶好の環境だな。
研究所って人里はなれてんだろ。絶対に助けはこない…ハァハァ
149名無しさん@ピンキー:03/01/25 22:20 ID:IrJUAYQ3
8のいい呼び名ないかな。
漏れはそういうの思いつかん。
150名無しさん@ピンキー:03/01/25 23:30 ID:fYf+05BW
>>149
8の呼び名は難しいデス。
「下半身好き」を上手く盛り込めればいいのだが…。
151名無しさん@ピンキー:03/01/26 08:11 ID:M+IQzOpE
>>150
漏れもそれは浮かんだ ワラ
キシュツながら「下半身しか興味がない」
この神の名言かも。キョーレツ!
続きぃ…ハァハァ
152名無しさん@ピンキー:03/01/26 16:15 ID:bdJ4TY07
ピュンマンコビッチ だな
153名無しさん@ピンキー:03/01/26 18:08 ID:FLtOn/aB
つーか、本来は部屋に近付いてくる足音や鼓動の速さ
息遣いなんかで、企みに気付くはずだがな。
154名無しさん@ピンキー:03/01/27 10:53 ID:jahuLeil
ピュンマはアタシの両足首を掴みアタシを逆さにぶら下げた。そのままつながって
いる部分を軸にしてアタシの体を回してひっくり返した。彼とは逆さに向き合う。
激痛のため言葉にならない。
「!うぎぁあああああああああああ…ああああああああッ!」
「かあーっ…これもひでぇナア。興奮する」
「…皆たまってるネ。アテ耳からも火が出そうヨ」
グレイトと大人は一体誰のことをいっているのだろう…アタシは凄まじい暴虐の
限りを尽くされ悲鳴をあげるしかなかった。彼はアタシと交差している形を取り
そのまま動く。上下前後左右と好きに腰を動かしている。アタシの肩甲骨のあた
りに絨毯があたっている。彼の動く摩擦で絨毯とアタシの体が擦れ絨毯は痛いほ
ど熱くなっていた。
ピュンマは片足をアタシの体側に置きアタシを見下ろしている。
「これなら君にもよく見えるだろう…」
「あっああああッ!」
「“立チ松葉”…ぴゅんまハ力技ニ訴エマスネ。男女トモオ互イニ結合部分ガヨク見エルシ
腰ハ動カシ放題デ結合ハ深イ…れいぷニハウッテツケ。支配欲ガ満タサレルコトデショウ」
「うっうううう…ひいいいい」
逃げることも出来ずただ彼の律動に合わせ虚しくうめくアタシにまたイワンが
交信してきた。
「マダコノ現実ガ受入ケラレナイヨウダネ。デモふらんそわーず君ハ平和ナ生活ニ
慣レテシマッテ自分ノ能力ノ使イ方ヲ忘レテイタンダヨ」
155あぼーん:あぼーん
あぼーん
156名無しさん@ピンキー:03/01/27 11:11 ID:jahuLeil
「ううぅ…ううっ…ああっああああ…」
返事をしないいやできなくなったアタシに構わずイワンはテレパシーで話し掛ける。
「君ノ視聴覚能力ハ自分ノ意識ガすいっちニナッテイル。ツマリ見ヨウ聞コウトシナイカギリ
ハ普通ノ人間ト我々ト同ジれべるトイウワケサ。…マサカ研究所デ留守番デ『仲間』ガ
イルカラト思ッテ安心シキッテイタンダ。ソウダロウ」
アタシはただ荒い息を吐き苦痛に顔を歪ませその度にうめく。
「ソウ僕達ハ仲間ダ。理不尽ナ理由デ仲間ニナリトモニ常人デハ体験スルコトノナイ凄惨ナ
戦イノ中ニ身ヲ置イテ数々ノ戦火ヲ潜リ抜ケテキタ。苦楽ヲトモニシタ…仲間ダ」
「なら…ならなぜ…ああッ!こん…な…あッ!」
「無理ニ口ニシナクテイイヨ。ぴゅんまノ動キニ応エテアゲナ。僕ハ心ガ読メルカラ
…君ハ決定的ナ事ヲ忘レテイル…おとこトおんな、おすトめす…僕達ノ中デ性別ダ
ケハドウニモ変ワラナイ。…ソウ女性ハ君タダ一人ダ」
157名無しさん@ピンキー:03/01/27 11:39 ID:jahuLeil
「じょーも同ジおとこダカラネ…君ト僕ヲ一緒ニ連レテ行コウトシタ時ハ
モシカシテ僕ノ計画ガばれたノデハナイノカト心配シタヨ。マア彼ノ心
ヲノゾイテミタラ君同様ニ仲間ヲチットモ疑ッテイナカッタ。ワリトひ
どい半生ヲ送ッテキタ割ニハ彼ハ人ヲ信ジルコトガデキル優シイ青年ダ。
僕ガ起キテイル時ハ君トせっくすシナイシ性行モのーまるダシ」
明るいライトの下ピュンマとつながっているアタシの周りを皆が取り囲ん
でいる。淫らな肉と肉との擦りあわされる音とアタシのうめき声が辺りに
漏れている。
「シカシ…彼モウッカリシテイルヨ。君ハ女性ダ。ソシテ後ノ者ハ皆男性ダ。
ソシテコノ世ニ存在スル改造人間ハ僕達ダケダ。タッタ九人シカイナイ仲間ダ。
…君ハ仲間ト共有シテモラワナイトイケナインダヨ」
イワンのテレパシーにアタシは驚き思わず声をあげた。
「…!きょ…きょう…ゆうって…いやよ!…そんなのいやっ!ああっ!」
「ズウットイッテルダロウ…愉シンデゴランヨ。イヤ…愉シイハズダ。気持チノ
持チ方次第ダモノ。素直ニ感ジテゴランヨ。仲間ハ皆ソレゾレ個性豊カデ巧ミダロ」
「…いやっ!いやああッ!あああっ…あああっんっ!」
158名無しさん@ピンキー:03/01/27 17:07 ID:L3kGFQM+
「一度手ニ入レタめすヲ手放スおすナンテイナイ。マシテヤ彼ニ勝テル者ハイナイ…
目覚メタ僕ヲ除イテハネ。ソレニ仲間割レハ世界平和ノタメニモ禁物ダ。ダカラ僕ハ」
イワンが語気を強めた。
「君ノ意識ヲ改革スルトイウ結論ニ達シタノダ」
すこしペースダウンしたとはいえアタシの言葉にはピュンマの動きとともに悲鳴が混ざる。
「いや…あッ!ムリよ…ああッ!そんな…あんッ!」
「ソウカナ?マア結果ハトモカク今ハソノ過程トイウワケデ開発中イヤ調教中トイウコ
トダ。めすらいおん君」
仰向けで肩から頭が絨毯の上に置かれているアタシにピュンマが声をかけた。相変わらず
彼とはつながったままだ。彼の動きと同調してアタシの体も揺れる。
「…やっぱり顔が見えるのって僕は苦手だな」
「あくろばちっくナ体位デ感嘆シタヨ。構成ハ君ノ好キニシタマエ。ぴゅんま」
イワンは遊んでいるのだ…アタシの苦しみなんてまるで理解していない!
「!はあひぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!」
アタシはまた絶叫する。また結合部分を軸にして体の向きを変えさせられてしまった。
アタシは彼に背中を見せた状態になる。彼は足を屈して膝立ちになり後ろからつながった
状態になる。無理やり膝立ちにさせられた。
「やっぱり動物はこれに限るよね。ライオン君」
「いやいやいやあああああ!」
アタシは首を激しく振った。
159名無しさん@ピンキー:03/01/27 17:22 ID:L3kGFQM+
「よく吼えるライオンだな…手ごわいね。でも…んっ!」
「あっ!」
ピュンマが背後から声をかけた。アタシの腰をしっかりと引き寄せる。彼は
絶えずアタシの体の中心奥深くに向かってパンパンと自分の腰を打ち付ける。
「そのぶんこっちもさあっ!」
「ああッ!いやッ!」
「フフ…調教のしがいがあるってもんさあっ!」
「いやッ!ヤッあああッ!」
アタシは顔を突き出し背を反らせる。ピュンマもさすがに息が乱れていた。
「…君はすばらしいよ。すばらしいカラダだね…うれしいなあ」
うれしい…?アタシはちっともうれしくないのよッ!こんなのもうイヤ!
怒りで涙を滲ませるアタシにまたイワンが両目を光らせた。
「君ハ僕ヲ疲レサセタイミタイダネ…」

160名無しさん@ピンキー:03/01/27 17:49 ID:QLCC98oZ
無口なぴゅんまんこが饒舌です…神!ハァハァ
161名無しさん@ピンキー:03/01/27 18:48 ID:bpyH6aLk
>>152
イイ!
キマリですな>w
162名無しさん@ピンキー:03/01/27 20:06 ID:QnA4KZDm
増えていまつ。ウレチイでつ。神アリガトン。

…でもさあ>>153ってなあんかイヤミだね。前の>>78イチャモンもそーじゃないの?
文句あるなら自分が書け!
163あぼーん:あぼーん
あぼーん
164名無しさん@ピンキー:03/01/27 23:04 ID:60eubeRR
>>162
放置しときなよ。
神も逆襲してるじゃん。>>156
とオモテルの漏れだけ?
165名無しさん@ピンキー:03/01/28 09:56 ID:NohVBWNB
アタシは動揺していた。まったく記憶がないのに…そんな…どうして?
パリでアパルトマンに下宿していた頃はバレエに夢中で空軍に入隊した兄が休暇で
帰ってくるのを楽しみに待っていた。特にボーイフレンドがいたわけでもない。
…アタシの記憶が確かでなくなるのは…“黒い幽霊団”に誘拐されてから“再び”
目覚めるまで…まさか!いえ…やっぱり!
(…気にしないよ)
耳元でジョーが囁く。彼も気が付いたのか…!アタシが話す隙を与えまいかとするように
彼はアタシを抱きしめる。
(だから君も気にしないで)
アタシは思わずしがみついていた。それ以上はお互い何も言葉を交わさなかった…。
再び押し寄せて来た官能の波にのまれすぐにその行為に没頭していった…。
「ソウ、ソレハ彼ノ本心ダ。君ヲ手ニ入レラレタンダ。君ノ過去ナンテドウデモ
イイコトサ。…ダカラ僕達モ過去ナンテ気ニシナイ。コレカラニ全テヲ賭ケル…」

「ああ…あああっ!んッ!ああぁぁぁんッ!」
イワンの精神波で刺激されている間もピュンマは容赦なくアタシを後ろから責める。
「ぴゅんま…君ハヨホドばっくすたいるガ好キナンダネ」
「ああイワン。人間も動物だからね。これが一番さ」
「彼女ハばれりーなダカラ体ハ柔軟力ニ優レテルヨ。モット派手ニヤッテクダサイ」
「よし」
ピュンマがアタシの両膝の頭を掬った。
166名無しさん@ピンキー:03/01/28 10:25 ID:NohVBWNB
アタシの腰から彼の手が離された。必死で前に進み逃げようとしたのだが
あまりにものろのろとしていている間に両膝を掴んだ彼の手で簡単に引き
寄せられてしまう。今度は完全にうつ伏せの体勢にさせられた。ピュンマ
とはずっとつながったままだ。彼は静かに笑う。
「…まだ逃げようとするんだね。もう体力なんて残ってないだろうに」
「はあはあはぁ…!!きゃあああ!」
アタシは体を仰け反らせた。ピュンマはアタシの片足を持ち上げてしまったのだ。
同じ側の手も後ろへ引っ張られる。アタシの体は反らされた状態だ。つなが
ったまま彼は動く。激しく反復運動を繰り返す。
「やめて!やめてぇ…ああ…」
もう絶叫というよりは弱々しくて呻き声だ。ただ口を開けてアタシは喘ぐ。
「あいやーこれはナンネ?ポーズがずいぶん刺激的ヨォ」
大人は鼻だけでなく耳からも白煙があがりはじめた。
「“ツバメ返シ”ト呼バレテオリマス。女性ノ背ヲ反ラセタ姿ガ印象的…
逃ゲラレナイヨウニ相手ノ足ヲ固定サセルトウマクイキマス。足ノ上ニ
ノッ掛カッテイルシ手ハ自分ノ側ニ引キ寄セテ捕マエテイマス…サスガ
デスネぴゅんま」
「イワンはその電子頭脳を怪しい方向に進化させているな」
グレイトが目を凝らしたまま呆れてつぶやいた。
「何ガ怪シイ方向ダ…キチントおとなニ成長シテイルンジャナイカ」
167名無しさん@ピンキー:03/01/28 11:55 ID:Yc27VT+C
漏れこの闇イワソ大好き!ハァハァ
168名無しさん@ピンキー:03/01/28 14:41 ID:BmFpYJTM
「しっかしホントにヤツはバックが好きなんだな…オレは向かい合わせがいいけどなあ」
ジェットがぼやく。
「まあ趣味志向はそれぞれだ。それよりオレはあんまり長いのが気にいらないな。夜が
明けちまう」
すこしハインリヒが凄んで見せる。イワンが答える。
「心配スルナ。日数ハマダマダタップリアル。何事モ時間ガカカルノダ。がまんシナ
サイ。おとなダロウ」
アタシが苦悶の呻き声をあげている間ずっと他の者はその様子を観察しているのだ。
「さあてもとの体勢に戻るか…まあだ終わらないよ」
ピュンマが背後からアタシに声をかける。アタシは腰を引き寄せられ彼とつながった
ままでうつ伏せの状態からまた膝立ちにさせられた。ゼェゼェと喘いでいる。
「うう…いや…も、もう…やめてぇ…ああッ!」

四肢を投げ出して絨毯に突っ伏しているアタシの背中をピュンマが丹念に拭いている。
まるでホンモノと変わらない擬似精液のニオイがアタシの体から発せられている。
イワンの瞳から光が消えた。頭が痺れたようにジーンとしていたがすぐに戻った。
「今ハ君ノ精神状態ヲノゾイタ…モウ少シダネ。僕ノ診立テデハ後モウ少シダ」
「なに…よ…イワン…ふざけ…ない…でちょう…だい…」
アタシはイワンを睨む。それしか今のアタシにはできなかった。ぐったりとして体は
いうことをまるできかなくなっていた。そんなアタシをあざ笑うかのように淡々と
彼は交信して来る。
「サテトモウ後二人ヲ残スノミトナリマシタ。…大人今度ハばいあぐらデモじぇっと
に買ッテキテモラウンダネ」
「なあにいうてるカ!中国秘伝の媚薬を手に入れて見せるヨ!」
「強がりをいうな…素直になれ大人。人の好意は有難く受けるもんだ」
ハインリヒの言葉に皆が笑う。アタシは震えながら起き上がろうとしたが思うように
力が入らなかった。


169名無しさん@ピンキー:03/01/28 15:09 ID:ZT/ddoNI
(*゚∀゚)=3ハァハァ
もう少しでフランたんが・・・
170名無しさん@ピンキー:03/01/28 15:11 ID:BmFpYJTM
「サアテオ次ハ…コレモくせガアッテ困ルネぐれいと」
「はいはいはぁい!やっと我輩ですか!」
すでに最初から裸だったグレイトが小躍りした。大人が火をチロリと吐く。かなり
不満そうだ。プンプンしている。さっきはアタシを炎で脅して無理矢理にフェラチオ
をさせたくせに…しかもアタシは大人が口の中で射精した彼の精液を飲まされてし
まったのだ。あまりにものんびりしていて和やかなこの二人の応酬がひどく悲しか
った。体が動かなくて逃げ出せない自分に腹が立った。
「なんネ!アテと一緒ヨ。アンタは役に立たないヨ!きっと」
「どんな場面でもギャグになるんだな。お前らは」
ジェットがからかう。グレイトはバンと自分の胸を叩いた。
「何をいう…長年の英知を蓄えたこの我輩がそのあらんかぎりの知識と経験とそして
この変身能力を活かし快楽の園でしか起こりえない極上のセックスを見せてやりま
すぞおおっ!…ってへへへ、何に変身しようかな?イワン様ぁ」
「結局アンタひとりじゃなんにもできないネ」
「うるへー!この役立たずの奇術師があ」
「二人トモヤメロ…ぐれいと君ガ考エテイルノデイイヨ。タダ趣味デナイ人モイル
ダロウネキット」
「はあ…やっぱりそうか。そうだろうなあ」
イワンとグレイトの会話にアタシはがくがくと全身が震えた。何をするつもりなの?
「ホントはなあヒドラに化けようかと思ったんだ。こんなの」
「キャアアアアアアアアアッ!」
アタシは全身総毛立った。グレイトはヨーロッパの伝説の妖怪に変身してみせた
のだ。胴体の途中から何十匹もの蛇が分かれてクネクネとのたうちまわっている。
「あらあ…やっぱダメですかね?」
「ダメ」
イワンが即答した。
171名無しさん@ピンキー:03/01/28 15:32 ID:mGY4+unS
「見物スルぎゃらりーのコトモ考エテクレタマエ。ソレナラマダ獣姦トヨバレルモノノ
方ガマシサ。妖怪ハ趣味ニ偏リガアリスギル」
「じゃあどーすりゃいいんだよぉ」
グレイトが情けない声を出した。
「…ココハ日本。じゃぱにめーしょんノオ家芸、触手ぷれいトイウノハドウダロウ。
君ハたこヲ考エテイタジャナイカ…足ガモウニ本多イいかニシタラ…大王いかナラ
ドウダイ」
「はいはい賛成!それのったあ!ようしイキますよ。穴という穴を全部責めてやるぅ」
「オレ寝ようかな…趣味じゃねえ」
あぐらをかいて座っていたジェットが横になった。
「案外一番快感かもよぉフランソワーズちゃあああん」
白いイカに変身したグレイトがアタシの足を絡め取った。吸盤が吸い付く。
鳥肌が立った。
「いやあああああ!」
172名無しさん@ピンキー:03/01/28 15:49 ID:rIacJb7X
凄い展開になってきた。
目がハナセナイ!

神、頑張って。
173名無しさん@ピンキー:03/01/28 17:15 ID:ZT/ddoNI
ジャパニメーションキタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚  )━(  )━( *´)━( *´д)━(*´д`*)アハァ━ハァァン━!!!!
174名無しさん@ピンキー:03/01/28 18:55 ID:heq17ri/
この神のフランタン、どうやらシマムラが初めてではないのですね…
キマスね…ハァハァ。もっともっと…ハァハァ
175あぼーん:あぼーん
あぼーん
176名無しさん@ピンキー:03/01/28 19:39 ID:5ZrT01Ug
このスレの神すごいね。
エロだけど「009として」ここまで読ませるもの書けるのは流石の一言。


がんがって下さい。
177名無しさん@ピンキー:03/01/29 09:39 ID:o5+CoIrx
「…あッ…ああッ…あぁぁッ…」
クチャッ…ネチョッ…
「ん…んんッ!ううーッ…んんッ!ハアッッンッ…ハア」
ピチャ、ピチャ、ピチョーン
「あいやーこれは…イイネェ!イイヨォ!」
大人の呆けた声に足を伸ばし背を向けていたジェットが反応した。
「想像以上にいいじゃないか…おいジェット、お前も見てみろ」
「なんだハインリヒ…お前アニメなんかに興味あんのかよ」
へへんとジェットがせせら笑った。まだこちらに背を向けている。
「ああヨーロッパじゃジャパニメーションはブームになった。アメリカもそうだろ」
「確かにイカも動物だもんな…なんだか惹かれるものがあるよ」
ピュンマの言葉に長い鼻をこちらに向けた。
「おいおい、年寄りのわけのわからない変態趣味にお前らなに…!!おおっ!」
ジェットが声をあげた。アタシは赤ん坊のように両肘両膝を曲げた格好で空に
浮かび変身したグレイトの白いイカの足に絡みつかれていた。イカの足という
足がぬめっていてネトネトとした粘液が体中に纏わりついている。吸盤に吸い
付かれた肌は赤くうっ血しいたるところに円形の痕が残っている。乳房は足で
締め上げられ盛りあがりその両の先端は絶えず吸盤で吸い付かれ足で擦られ
弄ばれた。乳首が刺激で固く屹立している。
「へへ…手が多い方がよかったねぇ。いろんなところ触れるモンねぇ」
グレイトはまだ己の分身はアタシの体の中に侵入させていなかった。アタシはイカの
椅子に腰掛けた状態だ。Mの字型に開かされた足の間を二本の足がクネクネと躍動し
粘液を擦りつけながらアタシの秘裂と菊の花のすぼまりを自由に出入りしていた。
「みんなにもよおく見えるでしょう…これがエンターティナーですよ!」
グレイトは得意そうに声を出す。アタシの呻き声はすでに弱々しかった。
「あっ…あああ…はぁぁっん…ああッ…」
声の出ないジェットのかわりにイワンが交信してきた。
「コレハ…思ッタ以上ニ効果的ダ!」


178名無しさん@ピンキー:03/01/29 10:06 ID:o5+CoIrx
「我輩のエンターティナーとしての素質なかなかのもんでしょう…イワンちゃん」
「アアソウダネ。相手ガ人間トノ性交デナク化ケ物トノ交接トイウ意識デ快感ヲ
ソレナリニ高メテイル…素晴ラシイヨ。サスガ天下ノぐれいと・ぶりてん、年ノ
功ダネ」
「あのなあ…年の功なんてちっとも誉めていないぞ!それにイカは軟体動物だ!
化け物なんてイカに失礼だろうが!」
「ソウダネ。いかニ失礼ダネ。撤回スル。ぶりてんばけものいかもどきダ」
全員がゲラゲラと声を立てて笑っている。悔しくてたまらなかったが
この気持ちの悪い軟体動物の足は柔らかくて粘液は滑りがよく痛みとは程遠い刺激だった。
吸盤の吸い付きも肌との擦りあわされる刺激が痺れるような快感で心地良い。
頭が痺れてくらくらする。刺激を受けている体の中心から脳天に電流が走った。
「ああぁっ!ハァァァァァァァンッ!」
「あらあ…いいお声ですねぇ。気持ちいいんですかぁ、フランソワーズちゃああん」
グレイトはさらにで触手とよばれる足を動かす。ふたつの穴に差し入れた中をねち
ょねちょと掻き回す。絡みついた足を強弱つけて締め上げたり緩めたりする。
嫌悪感に勝る何かべつの快感にアタシはたまらず声をあげた。
「んんッ…うっ…ウッフゥゥンッ…ハアッツツツッンッ」
「コレハウレシイ誤算ダヨ。コンナニ触手ぷれいニ感ジテクレルトハ…しばらくぐれいと
触手の“愛撫”ヲ続ケテクレタマエ」
冷静なイワンの交信が少し上擦っている感じの声になった。
「モウ少シダ…モウ少シ」
179名無しさん@ピンキー:03/01/29 13:23 ID:1XPUNpNy
「けっ…まいったな。年寄りの変態趣味が一番の快感だとはよおっ」
「…負けは素直に認めろ。お前の鼻はどうなる」
ハインリヒの一言にジェットが黙る。話の矛先をはやばやと変えた。
「イワンよ、この触手モノは誰の趣味だ?やっぱアニメの本場日系のジョーか?」
「違ウ。博士ダヨ。イクツニナッテモ博士ハ科学的好奇心ガ旺盛ナ方ダカラネ」
「その科学的好奇心からオレ達改造人間が存在することになったんだ…」
ハインリヒの言葉に一同が静まる。部屋にアタシの喘ぐ声だけが急に大きく響く。
「ソウサ。タッタ九人ノ姿ノ変ワルコトノナイ僕達ガネ。生身ノ部分ガ残ッテイテモ
失礼ダガ不幸ナコトニ戦イニオイテぴゅんまハ首カラ下ノ生身ヲ全テ失ッテシマッタガ
他ノ者ハ…生殖器ガ残サレテイル。ぴゅんま心配シナクテモ僕モコノ体ダ。悲観スルナ」
「ああわかってる。ありがとうイワン」
ピュンマがにこやかに笑った。
「残リノモノモ普通ノ生身ノ人間トハトテモ家庭ナンテ持テハシナイ。仮ニ結婚シテせっくす
シテヨシンバ子ドモガ生マレテモ自分ダケガ時間ノ流レカラツマハジキニサレテシマウ。
機械ノ肉体ガ衰エナイノダカラ。明ルイ将来ハナイ」
グレイトの動きが止まった。アタシもイワンの交信に耳を傾ける。
「ふらんそわーずナニモ僕ハ君とじょートノ仲ヲ裂クツモリハ毛頭ナイ、ソレガ目的ナラ
ソウダネ…君ハ誰ガ父親カワカラナイ妊娠ノ恐怖ニスデニ晒サレテイルヨ」
「イワン…」
「モットモココマデ国籍ガ多彩ナラ容易ニ特定ガデキマスガ。皆ダッテヨクるーるを
守ッテクレテイル。誰カ君ヲ殴ッタカイ?君ノ体の中ニ精液ヲブチ撒ケタカイ?」
180名無しさん@ピンキー:03/01/29 13:46 ID:1XPUNpNy
アタシはなぜか反論できなかった。イワンへの怒りが急激に失せていた。
彼の交信は続く。
「君モ人造皮膚ヲ持チ機械部分ヲ持ツ改造人間ダ。僕達ノ哀シミハオ互イニ
ヨクワカッテイルダロウ。アル意味君達ガ希望ナンダヨ。子孫ヲ残ス…僕達
改造人間ニ残サレタ人間ラシサノ可能性ヲ持ッテイルンダカラ」
「だったら…なんで、なんでこんなことをするのッ」
「イッタロウ。共有シタインダ。苦楽ヲ全テネ。仲間ダカラ。スマナカッタ。
ぐれいと続ケテテクレタマエ」
「あいよっ…お待たせしましたぁ」
「そんな…!ああっ!ああ…ああっんっ…」
「今度は上のお口にも入らせてぇん」
ヌメヌメとしたイカの足がアタシの口の中に侵入し喉の奥にまで絡みつく。
「ンンッんんん…ウウーッ!」
アタシは呻き声をあげるしかない。
「じゃぱにめーしょんノびでおてーぷハ博士ノ書斎ノ戸棚ノ一番上の奥前ニ
人工臓器ノ書籍デ隠シテアリマス。ヨカッタラじぇっと視聴シテミタマエ」
上下の口とアヌスを触手で塞がれ執拗にグレイトはアタシを弄び続ける。
181あぼーん:あぼーん
あぼーん
182名無しさん@ピンキー:03/01/29 14:17 ID:1XPUNpNy
「じょーハマア自分ノ出生ニ疑問ヲ持ッテイルカラあだるとびでおニ興味ナイ
ミタイダネ。記憶ノナイ母親ヘノ思慕ノ念ガ深イカラ。奥手ダト見セカケテオ
イテアノ容姿ダ。黙ッテテモ相手ノホウカラ寄ッテ来ル。誰モ自分ヲ必要ト
シテイナイト思イ込ム孤独癖ガアルカラ本気にナラナカッタンダロウネ生身
ノ時ハ。皆モ覚エテイルダロウ。ハジメテアッタ時の彼ノ手負イノ獣ノヨウ
ナ獰猛ナ鋭イ視線ヲ…。我ガめんばーの歴戦ノ勇士を本気デ怒ラセタラ…
オオコワイ。今後ノ良好ナ関係トイウノハソウイウコトダ。世界平和ノタメニモ
我々ガ殺シ合イヲスルノハ無益ナコトダ」
「ンンッうううッ!ううーっううっんんッ」
イワン…あなたのいってることは勝手すぎるわっ!
「僕ハ同居シテイルンダ。皆は彼ノコトハ心配スルナ。僕ガ彼ノ意識ヲ変エテイク。
オ互イホボ不死身ナンダ。時間ハタップリアル。目的ハ快楽ノ共有…独占デ
ハナイ」
「うう…うう!ううっ!ンンンンッンンッ!」
口をふさがれたアタシは言葉にならない呻き声をあげ首を振る。
「ソンナコトデキルモンデスカ…ソウカナ君ハ僕ノ精神波デ何度も欲情シテイタヨ。
ソレニ…最初ニ比ベテ大シテ僕ハ精神波ヲ強ク送ラナクテモヨクナッテキタ
…君ハモウ快楽ノ虜ノハズダ。違ウカナ」
「んんッんんんッ」
アタシは涙を滲ませて首を振った。
183名無しさん@ピンキー:03/01/29 17:01 ID:jjDBz0+n
闇イワソ、イイ!アンタが最高!
184名無しさん@ピンキー:03/01/29 21:43 ID:aGhsDT89
フェミファシストによる女得男卑のフェミファシズム社会に反対するホームページ

http://apesta.tripod.co.jp/
185名無しさん@ピンキー:03/01/30 00:42 ID:CsawfLds
神スゴイ!
グレートは何に変身するか、楽しみでした。
まさかイカクンとは(^^)。
186名無しさん@ピンキー:03/01/30 08:44 ID:K0NlGaVT
「現ニいかもどきぶりてんニヨルコノ触手ぷれいデ精神波ハ送ッテイナイヨ…ソレニ
誇リ高キ英国紳士ハ君ノ手デいかセテモラオウト考エテオラレマス…単刀直入ニイ
エバ…早漏ダネ」
「こっこのぉ…なんでそれを…狸寝入りの早熟ガキがぁ!」
「いかガ赤クナッテドウスルンダ。たこダヨ、ソレジャア」
ふたりの会話に皆が笑っている。どうして笑っていられるの…怒りがこみあげていた
がそれ以上に自分が情けなかった。イカの足が快感なのだ。柔らかくてぬめりがあっ
て生暖かくて…激しい硬い軟骨の突き上げの責めがないかわりに足は柔軟に形をかえ
肉をすりあげている。アタシの体はなんなくそれを受け入れてしまっていた。どこを
触られても勝手に体が反応する。電流に触れたようにピリリと震えてしまう。シャボン
を肌の上で泡立てて擦りあげる快感にふと似ているような感触。まさか!なんてものに
たとえているの…これは生臭くて気持ち悪いわっ!口を塞がれ言葉の発せられない
アタシにすぐにイワンが交信して来る。優しく諭すようなイワンの口調…。
「自分ノ感覚ヲ信ジナサイ」
アタシはこんな化け物に体を弄られる事に感じてるなんて…変態だわ…。
「違ウヨ。快感ハ素直ニ感ジナサイ。理性ヤ倫理ナンテ快楽ノ邪魔デシカナイ…
ぐれいとソノママ続ケテアゲナヨ。スゴク気持チガイイッテサ。優シクネ」



187名無しさん@ピンキー:03/01/30 09:01 ID:K0NlGaVT
アタシは意識が朦朧としてきた。まったく体には力が入らない。抵抗せずに
ぐったりとしたアタシをグレイトの触手が絶えず弄ぶ。喉の奥にまでイカの足が
ねっとりと吸い付き息が苦しい。足の間に入り込んだ触手がネチョネチョと音を
立ててふたつの穴を出入りしている。濡れそぼったじゅうたんのシミはどちらの
…ああもうそんなの考えたくないっ!
…疲れた…
「誤解シナイデネ。僕達ハ君ガ大好キナンダ」
頭がじーんと痺れてきた。イワンまた…。前髪に隠れた彼の両目が光る。
「ソレニじょーモ大好キサ。君ニ負ケナイクライニネ」
やめて…考えたくない…
「彼ハドンナコトモ受ケ入レテクレルヨ」
なにをいってるの…疲れたの…
「僕達ハ君ガ大好キナンダ。君モソウダロウ」
もう…やめて…

(ー疲れたんだね。もう休もう)
(ええ…ねぇずっとこうしていましょうよ。いいでしょう)
(いいよ。ボクの腕は痺れたりしないから)

アタシは意識を失った。イワンがつぶやく。
「王手(ちぇっく)…モウ一押シダ」
188あぼーん:あぼーん
あぼーん
189名無しさん@ピンキー:03/01/30 23:24 ID:DuYS57p9
もう一押しか。
イワソが言うなら間違いないな>w

神、毎日タノシンデマス。

190名無しさん@ピンキー:03/02/05 00:53 ID:EyTiK91J
保守
191にりのら:03/02/05 01:59 ID:Sxyp+krB
のりり
192名無しさん@ピンキー:03/02/06 01:59 ID:oBzm7AOv
ネ申!!がんがってください
193名無しさん@ピンキー:03/02/08 18:29 ID:BN6LRiE9
ミ・д・ミほっしゅ
194名無しさん@ピンキー:03/02/11 03:44 ID:6zOCWSz/
捕手
195あぼーん:あぼーん
あぼーん
196名無しさん@ピンキー:03/02/12 20:07 ID:TTCjmSq9
フェミファシストの被害妄想が実現した女性専用車両廃止キャンペーンのPR用ポスターを作りました。

http://photo.www.infoseek.co.jp/Image.asp?pn=405.7221

この画像をダウンロードしてメールに添付して
あちこちにゲリラ的に送るのだ。
メアドについてはいろんな掲示板等のものをコピーして使い、
発信者はフリーアドレスを利用する。
また、いろいろな掲示板にも貼り付けよう。
反フェミファシズム社会のためにみんなで実行しよう。
当然、マスコミにもガンガン送ろう。

ご協力をお願いします。

送り先リスト

http://love.2ch.net/test/read.cgi/gender/1041264772/36-50
197名無しさん@ピンキー:03/02/18 01:56 ID:ETBlFBHO
保守
198名無しさん@ピンキー:03/02/23 23:24 ID:G7JcjhOj
ホッシュ
199名無しさん@ピンキー:03/03/06 21:33 ID:1sA/SclH
後一押し・・・
200名無しさん@ピンキー:03/03/08 17:01 ID:DUBo3q0u
sageでも書き込みがあれば落ちないんだっけ?
とりあえず保守。
201山崎渉:03/03/13 18:22 ID:30NJMGzf
(^^)
202あげ:03/03/15 14:29 ID:mbODqKba
保守
203名無しさん@ピンキー:03/03/21 06:44 ID:vY2ORznf
003の「本職」はバレリ−ナ。
サイボ−グ体の「スタミナ」を利用して「プリマの座」を維持するために、
秒きざみの予定で公演関係者を相手に「肉体営業」。
更に後ろ盾に集まった「スポンサ−後援会会員」に奉仕する為に、稽古のあいだも就寝中も涙と精液まみれの暮らし。
唯一の安らぎは、全てを承知したジョ−に抱かれる時だけだが、
最近は「愛情表現」と「娼婦の演技」の境が本人にも判らなくなって来ている。
204名無しさん@ピンキー:03/03/25 02:33 ID:ZeHCpxQM
>203
そのネタで小説キボンヌ。
205名無しさん@ピンキー:03/03/29 13:45 ID:+VWeAB/i
チョイト怪我シテ入院シテイマシタ。
ユックリすろーぺーすデマタカキマス。
モウスコシオツキアイシテクレタシ。
206名無しさん@ピンキー:03/03/29 14:00 ID:+VWeAB/i
「どうするんだよお、気を失ってしまったじゃないかア!我輩はまだ本番に
突入していないんだぞぉぉぉ」
イカの姿のままグレイトがカンカンに怒って大声をあげる。タコのように
赤いイカだ。イワンが冷静にグレイトに交信して返事をする。
「君ハ英国紳士ダ。取リ乱スノハ自制シタマエ。彼女ノ価値観ガ今マサニ
崩壊シタノダヨ。羞恥心ヲ押サエキレナクナッタノダ。触手ぷれいニ快感ヲ
感ジテシマッタ自分ガ恥ズカシイノダ。ソレニ君ノ本番ハ…オットコレ以上
ハ僕ノ口カラ言ワセナイデクレタマエ。先刻ノ恥ノ上塗リニナル」
「なんだ、ちくしょうめ…面白くねぇな」
英国紳士の言葉とは思えない野卑な言葉を舌打ちをしながらグレイトがつぶ
やく。
「ソレヨリハヤク彼女ヲ下ニ降ロシテヤッテクレタマエ。静カニソットダヨ…」
207名無しさん@ピンキー:03/03/29 16:00 ID:HtkJNXTG
「はいはいはいっと、わっかりましたあ」
ぼやきながらグレイトは意識を失ってぐったりと頭を垂れたアタシをゆっくり
絨毯の上に仰向けに降ろす。すでにイカのものかアタシのものかわからない
ネトネトとした粘液の絡みついた足をスルリとアタシの体から抜き取っていった。
ライトの光を浴びて液体がギラギラと照り映える。ネチュネチュと淫猥な音が
周囲に響く。ヘソのスイッチを押しグレイトは本来の姿に戻る。
まだ気が付かないアタシの前にグレイトが膝立ちになるとうなってみせた。ぐいと
アタシの両足首を掴み大きく足を開かせた。
「うわおっ…薄桃色をした肉の洞窟ですなあ…実に綺麗なことですなあ。…
へへ、イワン様ぁやっぱりお願いぃん」
グレイトは揉み手をしながらイワンに笑顔を向ける。
「仕方ガナイネ。マア死姦ミタイデ面白イカモ。アアデモ君ハコレヲ」
キャビネットの引出しが突然開きコンドームが宙を舞う。ひらひらと蝶のように
飛びながらグレイトの眼前でピタリと静止する。
208名無しさん@ピンキー:03/03/29 18:21 ID:SP8OIGVU
神!!お帰りなさい(><)!!
待っていました。

入院とは大変でしたね。
楽しみにしています。
でも、ムリシナイデ。
209名無しさん@ピンキー:03/03/29 22:30 ID:rE4+nEU4
神我が神いらっしゃいませぇ。
お待ちしておりました。遅ればせながらお見舞い申し上げます。
なにここにいらっしゃればすぐに治ることと存じます。ワラ
これからも哀れな子羊の私めを昇天させてください。
210名無しさん@ピンキー:03/03/31 10:11 ID:8DocBbJu
グレイトは目の前に浮かぶコンドームを手で掴むとすぐにパッケージを裂いた。
「誰モ見ナイカラ安心シタマエ…ソレニスグニ終ワルダロウシ」
イワンの交信に全員が笑いをこらえている。グレイトが舌打ちをしてみせた。
「ちぇっ!覚えていろよ、このエロ赤ん坊め…しっかしこれを勝手に使ったら
マズくないかぁ?バレるぞ」
皆に背中を向けごそごそしながらグレイトが後ろのイワンを見上げて声を出した。
「心配ハ無用ダ。じょーハ残数ヲちぇっくスルホド緻密ナ性格デハナイ。モシ
不審ガラレタ時ニハ僕ガ返事ヲシテオク。“風船ヲ見ツケテ遊ンダ”トデモ
言ッテ置ク。彼モ赤ン坊ノ無邪気ナ遊ビニハ怒ルコトハデキナイサ」
「どこまでもイヤなヤツだよ。お前は…イワン」
ハインリヒが首を振る。
「そんなもんかねぇ…ううっ…くうっ!…ありゃ、終わっちまった。ちくしょうめ、
こうなりゃ“ヒト”の体で愛撫させてもらうゼ」
アタシの両足を自分の腰に抱えてしばらく腰を前後に揺するとすぐにグレイトが声を出した。
皆はグレイトを無視している。まだ意識を失ったままのアタシにのしかかり
グレイトは無防備に天井に向かって突き出した両の乳房を手のひらでまさぐり
片方の乳首を口に含んだ。ちゅーちゅーと音を立てて吸い付く。それでも
アタシは気付かずピクリとも動かない。グレイトが不安げな声を漏らした。
「本当におっ死んでるんじゃないか」
「マサカ。理性ヲ保ツタメノ自分デ現実カラ逃避シタノダ。…最初カラ君ノ触手ぷれい
デ責メテイレバモット簡単ニオトセテイタカモシレナイネ。ぐれいと君ハ賞賛ニ値スル」
イワンに誉められグレイトが機嫌を良くした。さらに激しく乳房にむしゃぶりつく。
211名無しさん@ピンキー:03/03/31 10:25 ID:8DocBbJu
「でもよ…コンドームとは意外だな。ジョーのヤツてっきりヤリまくりヌキまくりの
したい放題だと思ってたんだがヨォ」
ジェットがグレイトを尻目にうなって見せた。イワンが即答する。
「博士ニヨルトイクラ生殖器ガ生身トハイエ彼女ノ妊娠出産ハカナリ危険、疑問ラシ
イノダ」
「そうなのか?」
すこし驚いてハインリヒがイワンに声をかけた。
「人造皮膚ニ負担ガカカリスギルノダ。劇的ナ細胞変化ニ彼女ノ体ガ持ツカドウカ
博士ニモワカラナイ。僕達ガ知ラナイダケデネじょーハアレデイテ彼ナリニ彼女ヲ
気遣ッテイル。ソレハ認メルンダネ。ソレニ…彼女ヲ“開発”シタノハ彼ダヨ」
イワンの言葉に誰も反論しない。
「君達ノ彼女ヲ共有シタイ意識俗ッポクイエバ俺達ニモやらセテホシイ願イヲ僕ガ
聞キ入レタダケダ。先刻モ話シタトオリ僕もれいぷニ興味ガアッタシネ…」
212名無しさん@ピンキー:03/03/31 10:44 ID:8DocBbJu
イワンは声を発することなくテレパシーで直接全員の脳に話し掛けてくる。
部屋には不気味なほどの静けさが漂う。グレイトがビチャビチャと唾液の音を立て
て乳房にしゃぶりつき肌に吸い付く音だけが部屋に響く。
「モウ少シデ皆ノ目的ハ達セラレル。今後ノ“良好”ナ関係ガ成立スルノハアト
ワズカナ行為ダケダ。今夜ノとり…じぇろにもトソシテ僕」
イワンの両目が光った。

(…目ヲ覚マセ)
(ーはっ)
突然の声にアタシはかっと目を見開いた。こうこうと照らされる天井の
ライトが眩しい。周囲は窓のない何も飾りのない白い壁。ふらつく頭を
押さえ混乱し怯えながらもアタシはゆっくりと上半身を起こす。
(ここは…?)
213名無しさん@ピンキー:03/03/31 11:10 ID:8DocBbJu
辺りをきょろきょろ見回しながらアタシは自分の姿に気付き声をあっとあげた。
(なんで…アタシ裸なの?ここはどこ?)
アタシは一糸まとわぬ姿で柵のない手術台のようなベッドにシーツをかけられ
横になっていたのだ。枕もない。ベッドのマットはビニールのようなものでコーティング
され触れ合っていた背中や足が汗をかいている。動かすとねっとりとまとわり
つくような感触に襲われた。
あわててシーツを胸までたぐり寄せるともう一度部屋の中を見回した。どうしたのだろう
…懸命に記憶の糸をたどる。
(…そうだわ!アタシは駅に兄さんを迎えに行こうとして寝坊したから急いでいて…そうよ
二人組みの薄気味悪い男に声をかけられて…!)
がくがくと全身が震えてきた。また声が聞こえた。
(逃ゲテ、ハヤク!ソコカラ出ルンダ)
彼女は体をビクンと震わせ大声を出した。
(誰、誰なの?)
さきほどと同じ声。小さな子どもの声?
(君ニハ僕達ガ見エルハズダ。ハヤク逃ゲテ…耳ト目ヲ意識シテ澄マシテ)
取り乱していたアタシははっとした。
(なんなの…なんで見えているの?どうして足音が聞こえるのよっ!)
窓のない白一色の長い廊下を不気味な髑髏(ドクロ)の覆面をつけた男が
マントを翻しつかつかとブーツの音を響かせ歩いていた。全身黒装束だ。
さらによく見るとこの仮面の男は右手で赤い産着をつけた赤ん坊の首を
掴んでいた。シーツを片手で胸の前で押さえたままただアタシはどうしていいか
判断がつかずただ呆然としていた。
(イイカラ逃ゲテ…ハヤク!)


214名無しさん@ピンキー:03/03/31 13:37 ID:MmTz4LNn
(逃げろって…どこへ逃げるの?それもこんな格好で!)
ようやくアタシはシーツで体を包みベッドから飛び降りた。急いでただひとつしかない
扉へと向かう。また声が聞こえた。弱々しい声だった。
(ゴメンネ…助ケテアゲラレナイヨ)
(どういうこと?あっー!)
(ガーッハハハハ!!どうしたぁ…もう目が覚めたのかぁっっ!!)
扉が開き見えていた仮面の男の高笑いが部屋中に響く。アタシは思わず悲鳴をあげた。
(きゃああああ!)
黒装束の男はマントを大きく後ろに翻した。大きな蝙蝠が両の翼を広げアタシの前に
立ちはだかっているようになる。その異様な光景に恐怖し思わず後ずさりする。男は
赤ん坊の首を掴んだままだ。
(ギルモアはすでに次の実験材料の改造手術にとりかかっておる…ナンバースリーは
女性だと聞いたが…中々の上玉だ)
この男の言っている
アタシはジリジリと壁まで追い詰められた。震えながらそれでもこの男に恐る恐る
尋ねてみた。
(あ…あなたは一体誰です?ここはどこ…キャアッ!)
突然仮面の男はアタシが身にまとっていたシーツに手をかけると引き剥がした。
(いやっ!)
シーツは宙をゆっくりと弧を描いて床に落ちていく。アタシは胸を両手で隠し
その場にしゃがみこんだ。仁王立ちになって仮面の男が見下ろしている。また
大きな笑い声を立てる。笑いながら男は光沢を持つ手袋を外し床に投げ捨てた。
(ギルモアの改造人間の技術…いかばかりのものか私自身が試してみようっ!)
男がアタシの腕をグイと掴み無理やり立ち上がらせた。飛び上がるほどの
強い力。必死に払いのけようとアタシはもがいた。
(いやっ!やめて!はなしてっ!)



215名無しさん@ピンキー:03/03/31 14:05 ID:MmTz4LNn
男は嫌がるアタシの腕を取り壁から部屋の中央へと引っ張っていく。
(いっ痛い!いやですっ!はなしてっ!アタシを家に返して!兄さん!)
アタシは思わずこの世で唯一の肉親兄のジャンに助けを求めていた。今アタシは
裸で知らない場所で明るい部屋の中。見ず知らずの不気味な仮面をつけた男
と赤ん坊と一緒…他人にこんな恥ずかしい姿を見られるなんて!
(ああっ!)
男はアタシを後ろ手にねじ掴むとベッドにうつ伏せに上半身を押し付けた。
両手に手枷のようなものをはめる。冷たい金属の感触が手首に当たる。
(はあっはははは!常人よりは力があるが私の腕力にはかなわないようだな。
この電磁式ロックの手錠はいくら改造人間のお前でもはずせまい!)
改造人間…なんのこと?
(いやああああ!やめてえぇぇぇ!)
男はアタシを片手で抱き上げると今度はベッドの上に無理やり仰向けにのせた。
けんめいに両足をばたつかせて抵抗したがなんなく押さえ込まれてしまった。
(いや…いや…)
アタシは目を疑った。あの赤ん坊が宙に浮かんでいる!男はアタシの両肩を
自由になった両腕でしっかり押さえつけ体の上にのしかかっている。
抵抗しても全く身動きが出来なかった。手錠で自由の利かない両手首がベッド
と背中に押さえつけられて痛い。
(ほうううう…見た目は生身の娘と変わらようだな)
フルフェイスの仮面で男の表情はわからない。アタシはただ哀願するしかなかった。
(お願いです…もうやめてください…アタシを家に返して…!んんッ!
ああッ!)
アタシは激痛に体を仰け反らせた。男が胸を鷲掴みにしたのだ。
(どこまで生身の人間に感触が近いか…楽しみだ)
(ああッ!痛いッ!やめてッ!いやッ!)


216あぼーん:あぼーん
あぼーん
217名無しさん@ピンキー:03/03/31 15:53 ID:47U4fWxB
あまりの気持ち悪さに全身に鳥肌が立つ。アタシは首を激しく振った。
(ほほお、吸い付くようだ。生身の女の柔肌とかわらんな。実によくできておる)
この男はさっきからなにをいっているのかさっぱりわからない。
(ああっ!もうやめて…いた!いたいッ!)
アタシはさらに大きな悲鳴をあげた。男は強引に両の乳首を引っ張りあげたのだ。
(なぁにぃ…痛いだとぉおお?こんなに乳首を立たせてそれはないだろう)
アタシは言葉を失った。そうだ…生まれて初めてアタシは異性から知らない
男にアタシは裸を見られ胸を触られて乳首を固くさせている…屈辱感と羞恥心で
この現実に吐き気までした。
(おわっ?)
男が突然アタシの胸から手をがばと放し万歳をした格好になった。
(これは…念動力だとぉおおおお!ふざけるなナンバーワン!)
男は上を見上げ凄まじい怒りの声をあげた。
218名無しさん@ピンキー:03/03/31 16:03 ID:47U4fWxB
アタシにのしかかったまま男は片手をぐいと伸ばした。宙に浮かんでいた
赤ん坊は逃げようとしたが長い産着の裾を掴まれ男の腕の中に抱えられてしまった。
(私に逆らいおって…首の骨を折られたいのかっ!)
赤ん坊になんて恐ろしいことを…アタシは背筋が寒くなった。
(よぉおおおおおしぃ…罪滅ぼしのチャンスをお前に与えよう。ナンバーワン!
お前の力を見せよ!首をへし折られたくなければこの女をソノ気にさせろ!)
なにいったいなんなのよ?
(精神波を使え!さっさとせんか!本当に首根っこをへし折るぞ!)
(ゴメンネ、許シテふらんそわーず…)
この声は!さっきからの声はこの…どうしてアタシの名前を知ってるの?
赤ん坊の両目が光る。
219名無しさん@ピンキー:03/03/31 16:18 ID:47U4fWxB
(?あっ…あああああ…ああっ…ああっんっ)
アタシは電流に触れたようにピクリと体を一瞬こわばらせた。頭の中が
じーんと痺れてくらくらする。両膝をがくがくと震わせて地団駄を踏む
ように両足をゴソゴソ動かした。なんなのこれは…息が荒くなり頬を
紅潮させてしまっている。
(んんんっんんん…はぁぁぁんっはぁ…)
口からせわしげな声を出し腰を左右に振る。体の奥が熱くなりなにか
生暖かいものが溶け出してくるような感触に襲われた。太腿の付け根
が体の中心にある自分でも触れることのないデリケートな場所が湿り
気を帯びヌルヌルしてきた。
(どうしたのかしらアタシは…!ああっ!)
男は無防備になって力の抜けたアタシの両膝を抱えて左右に押し開いた。
220名無しさん@ピンキー:03/03/31 16:38 ID:47U4fWxB
(いや…そんなところ見ないでェェ!いやああああーっ!)
アタシは渾身の力で体を揺すって抵抗した。しかし男は微動だに動くこと
なくアタシの両足を押し開き足首を押さえつけている。
(はあっははは…すっかり刺激を受けて欲情しておるではないか。それぇ)
(だっだめぇ!そんなところ触らないで!いやあああ!ああっ!)
涙が溢れてきた。アタシは泣き叫んでいやいやと首を激しく振った。男は
指でアタシの下の唇をめくる。ひとしきり撫で回して透明な液体にまみれた
指をアタシの目の前に示すとアタシのお腹にその指を拭き取らせるかのように
擦りつけた。男は赤ん坊を宙へ放り投げた。
(ご苦労。これ以上の介入は許さんぞナンバーワン。お前もいい社会勉強になる
だろう…そこでよく見ておけぃい!)
(いや…いや…)
これから自分の身に加えられることにただ怯えうわ言のようにアタシは
拒否の言葉を繰り返す。
(…どうやらまだ男を知らんようだな。それでもこれだけ想像して興奮
しているとは相当な淫売だ。実験台にはピッタリのようだ)
男はマントをバサリと脱ぎ捨てた。ベルトを緩める。
(いや…い…や)

221あぼーん:あぼーん
あぼーん
222名無しさん@ピンキー:03/03/31 18:11 ID:Ihhcja7m
(“お前達”開発ナンバーの改造人間はいずれ増える…計画どおり全員揃えば
洗脳してそれぞれ実験材料として我が組織の発展のために働いてもらうぞ!)
この男の発言はなにをいっているのかさっぱりわからない。アタシは目を潤ませ
ながら男を見た!アタシは恐怖に絶叫した。
(きゃあああああ!化け物!)
仮面をかぶったこの男の素顔でなくアタシにはさらに仮面に覆われた部分が
見えていた。
頭の中には機械がどうしてそんな…人間ではないの?信じられない光景を目にし
アタシは狼狽しわめきつづけた。
(ほほう…この私が化け物だとぉ?断っておくがまだ私は改造中だ。お前達の
研究データによっていずれは数倍優れたカラダを持つことになる)
(ひぃぃぃぃぃ…いやぁぁぁぁぁ)
アタシは取り乱し懸命に暴れる。
(なぁらば私も聞く…私のカラダを透視してしまうお前はなんだ…やはり化け物
ではないのかああああっ!)
アタシは体をすくませた…アタシも化け物!?
(視聴覚を強化された開発ナンバー003!その索敵能力でスパイ用偵察目的の
ために大人になるがよいっ!)
アタシを押し倒し両肩を掴むと仮面の男がさらに大きな笑い声を立てる。
223名無しさん@ピンキー:03/03/31 18:30 ID:Ihhcja7m
(まだ自分の与えられた能力の使い方もわからぬネンネのようだが。
まあ目覚めたばかりだから仕方がない。習うより慣れろ…すぐに
コントロールできるようになるであろうっ)
男の言葉も耳に入らないほど驚きアタシは自分の目を疑った。初めて目に
した男性の屹立したソレに全身が震えた。女友達との話でしか聞いていな
かった男女間の行為…いやよ!アタシはこんな機械が頭に入った見知らぬ
男が初体験の相手なんていや!いやよっ!
(心配しなくともよい…お互い生殖器は生身だからな)
(いやああああ!)
アタシの絶叫に構わず男はカラダの中心にそそり立つ肉の棒をアタシの
両足の間に割り込ませる。ビニールコーティングのベッドには粘度を持つ
透明な液体がすでにこぼれていた。男はその液体が滴り落ちている場所を
左右に指で押し開きぴったりとあてがう。
224名無しさん@ピンキー:03/03/31 20:53 ID:1Y3RuM6G
225名無しさん@ピンキー:03/03/31 21:53 ID:9RJGxVCe
今まで待ってた甲斐がありまちた。
神スローペースなんてとんでもない。
増えていて楽しいでつ。
くれぐれもお大事に。続きヨロシコ。
226あぼーん:あぼーん
あぼーん
227名無しさん@ピンキー:03/04/01 09:11 ID:QwJtkUnG
男にのしかかられ後ろ手に手錠をはめられ全く体の自由はきかない。それでも
アタシは体と首を揺すり懸命にもがき続けた。そんなアタシの抵抗を男はあざ笑う。
(ははははは!無駄な足掻きはあきらめるがよいっ!素直に感じたほうが身のため
だぞぉぉぉぉ)
ぬめりを帯びたアタシの体の中心にあてがわれた肉の棒がヌルリッと音を立て
ついに奥への侵入を開始した。
(キャァァァァァァァァァァァァァッ!)
アタシは激痛をこらえきれず悲鳴をあげ泣き叫んだ。体の内側から裂かれる
ような痛みが広がる。男の硬直した異物がさらに膨らみ硬度を増してさらに
奥へと容赦なく進む。
(いっ痛いッ!やめて…やめてえぇぇぇぇッ!)
のたうちまわるアタシに構わず男はアタシの腰を引き寄せる。前後に腰を揺すって
さらに深く己の凶悪な分身をアタシの体に沈めていく。
…ピリッ…
かすかになにかが裂けるような音をアタシは耳にした。…幻聴?
(むふう…欲情しているとはいえさすがにキツイな。しかぁしどうやらお前は
セックス技術開発分野には欠かせない実験台になりそうだ。ダッチワイフ目的の
改造人間もヒット商品になるであろう)
男の発言の意味は理解できぬままただアタシは痛みに泣き叫ぶ。
(イッ!いたあッ!やめ!やめてッ!)
(なぁにを言う…すでにお前は私を己の体に受け入れてしまったのだぞぉぉぉお!)
仮面の男は腰を激しく動かし何度も奥まで突き入れてくる。

228名無しさん@ピンキー:03/04/01 09:38 ID:QwJtkUnG
(あああッ…ああッ!いや!いやあっ!)
男が突き上げてくる度にアタシは体を仰け反らせた。その度に激痛が体の
奥に響いた。
(いや…いやああ!)
涙でアタシの顔はぐっしょりと濡れている。汗で髪の毛も額にべっとりと
張り付いている。必死の叫びの声も掠れて弱くなってきた…。
(…そろそろ他の体位も試させてもらうぞ)
(…あっ…)
男はアタシの両肩を掴むとアタシを上へ抱き上げた。アタシとつながって
いた部分から男の忌まわしい分身が引き抜かれた。まだ硬直し勢いを持続
したソレに全身総毛立つ。こんなものが今の今までアタシの中に…!
(いやあああああああああああ!)
そしてさらにアタシは絶叫した。アタシの体から鮮血がベッドにこぼれ
落ちたのだ。ビニールの材質のため染込むこともなく小さな点々となって
付着している。
(まごうことなき処女だったということか…お前の年齢ならすこし奥手な
気もするが)
動転し暴れるアタシをものともせず男は今度は自分が仰向けにどうと音を立て
勢いよく倒れこむ。ぎいっとベッドが軋んだ。
(さあ今度はお前が私を犯すがよい…淫売め)
(いや!いや!いやっ!)
両肩から両腕を滑らせて男はアタシの腰をがっちりと掴む。男の両足の付け根には
アタシの粘液で輝いた分身が塔のようにそびえていた。

229名無しさん@ピンキー:03/04/01 09:59 ID:QwJtkUnG
信じられない腕力で男はアタシを引き寄せ抱えあげる。男の分身の
先端にアタシの体の中心が当たるか当たらないかギリギリのところまで
無理矢理にアタシを運んできた。懸命に力を込めてアタシは足を閉じた。
(ふっ…無駄なことを)
また表情のわからない男がアタシを冷たくあざ笑った。
(ヒイイイイイイイイイイイイッ!)
男は勢いよく両手で掴んでいたアタシの腰を突き落とすように下に向かって
引き落とした。男のそそり立った分身を一気に体に含んでしまう。肉を
擦りあげる痛みが体の奥まで突き刺さりアタシは喉が破れんばかりに悲鳴
をあげた。体の内側から脳天まで激痛が駆け上っていった。

「ヒイイイイイイイイイイイイッ!」
アタシは激しい痛みに絶叫していた。この痛みは夢ではない…これは現実。
はっと気付き下を見おろすと…アタシはジェロニモの上につながったまま
馬乗りに跨っていた。
230あぼーん:あぼーん
あぼーん
231名無しさん@ピンキー:03/04/01 12:10 ID:c/5xrk52
「すごいヨー。いくらなんでもこれはムリと思ってたらネ見事に入っちゃったアル」
大人が呆けた声で感嘆し涎をだらだらとこぼしている。
「…ああッ!あんッ!ヒイッ!」
ジェロニモが無言で腰を動かしアタシを突き上げる。その度にアタシは刺激に耐え
切れず声をあげ体を揺すり仰け反らせた。
「サスガニじぇろにもニノシカカラレルト君モ押シツブサレテシマウカラネ。騎乗位
トサセテイタダキマシタ」
イワンが交信してくる。
「なんだかんだいって結局皆を受け入れたね」
ピュンマが静かに笑いながらアタシに声をかけた。皆からも苦笑が漏れる。
普段から口数の少ない彼の発言だけに真実味が感じられ鋭くアタシの心に
突き刺さった。そしてなによりも…自分自身の異変に気が付いた。グレイトと
の異常な交わりの後気を失ってまた今度はジェロニモに体を貫かれ今なお弄ば
れているというのに…ただ声をあげて体を揺すっているだけだ。最初の刺し貫
かれたかのような鋭い痛みに悲鳴をあげはしたものの…声が甘えている…。
体の中の肉壁が擦りあげられる刺激に素直に反応している…そんなまさか…
感じているというの…このアタシが。
232名無しさん@ピンキー:03/04/01 12:27 ID:c/5xrk52
「あっあああ…はぁはぁんっんんっ!あぁぁぁぁぁん」
アタシはジェロニモの腹の上から降りようともせず彼を体に含み自ら腰を動
かしていた。完熟した果実の果肉のような粘度の高い液体が体からじゅく
じゅくと溢れて出して来て止まらない。肉壁とジェロニモの分身がこの蝋が
溶け出したような液体で縺れて滑り絡み合っている。
「はぁぁぁぁ!すっすごいわあああ!ああッ」
アタシは自分でも信じられないほどの歓喜に満ちた声を絞り出していた。
「王手詰ミ(ちぇっくめいと)…ヤット素直ニ快感ヲ感ジテクレタネ。ふらんそ
わーず」
イワンが空をゆっくりと浮かびながらアタシの胸にかじりついてきた。
アタシはそんなイワンに微笑むと彼を片手で支えた。イワンはおしゃぶりを
口からはなしアタシの乳首にむしゃぶりつく。
「…ズット誤リタカッタ。アノ時ノコト…僕ハすかーるニ犯サレタ君ノ記憶ヲ
消シタンダヨ。ソウシナイト君ハ僕ヲ信ジズ脱走ニ参加シテクレナイト思ッタ
カラ…」
233名無しさん@ピンキー:03/04/01 12:48 ID:c/5xrk52
イワンの言葉にアタシは一瞬顔をこわばらせた。そうだ!何もかも
すべて思い出した…!

(お前が妊娠出産可能かどうか試してやる!よしんば今日がダメでも相手は
いくらでもおる…残りの開発ナンバーでもよいっ!改造兵士生産の実験の
一巻としてなぁ…ハーハハハハハッ!)
(いやいや!やめて!あああーっ!)
男の言葉を聞くと腹の上で強引につながらされたまま息があがってしまいぐったりとして
いたアタシは本能的に飛び上がり必死で逃げようとした。しかし男はさらに
激しく腰を動かし始めた。下から上へアタシは貫かれたまま突き上げられる。
(お願い…ああっ!やめてえええええ!きゃああああああ!)
アタシの体の中で男の分身が膨らむと熱い液体が勢いよくはじけとんだ。体の
中で広がっていく。男がアタシを上に抱きかかえた。アタシはようやく男から
ひきはがされた。アタシの体の中で男の放った液体がゴボゴボと音を立てて
逆流している。そして溢れたその生暖かい白い液体がドロドロとつながっていた部
分から滴り落ちた。むせかえるイヤなニオイが鼻に付く。友達の誰かが言っていた
…栗の花のニオイに似ているんだって…。


234名無しさん@ピンキー:03/04/01 13:04 ID:c/5xrk52
ジェロニモはペースを落としゆっくりと間隔をあけてアタシを突く。イワン
がきゅっと力を込めて乳首を吸った。
「すかーるハ僕ノ防護服デ全部汚レヲ拭キ取ッタンダヨ。己ノ精液モ…君ノ
血モ」
アタシはイワンのなすがままに身を任せ黙って彼の話を聞いている。
「助ケテアゲラレナカッタ上ニすかーるノ命令ニ従ッテシマッタ…記憶ヲ
消シテモ君ガ誰カト…具体的ニハじょーとイズレせっくすスル仲ニナレバ
スグニバレテシマウ…生キタ心地ガシナカッタシ罪悪感ニモ悩マサレタ
ヨ。ナニセ同居シテイルンダカラ」
イワンの話はさらに続く。
「僕ハネふらんそわーず生マレテスグニ実ノ父ニ脳ヲ手術サレタノダ。僕ガ
大人並ソレ以上ニ全テヲ理解デキル知能ヲ持ッタ状態で最初ニ目ニシタモノ
…母ヲ殴リ殺ス父ダッタ…」
235名無しさん@ピンキー:03/04/01 13:26 ID:c/5xrk52
「ソシテ父ト一緒ニ黒イ幽霊団ノ秘密基地ニ連レテコラレタ。…父トハソレッキリ
ダ。ソシテソノ基地デ最初ニ目ニシタモノ…イヤ手伝ワサレタノガすかーるによる
君ヘノれいぷダッタ。オカゲデネ僕ノコノ電子頭脳ニハ殺人、強姦…男ト女ノ
間ニハ暴力シカ存在シナイト刷り込マレテシマッタラシイ」
アタシははっとしてイワンを見る。
「…ダカラココデノ君達ノ交ワリハ正直意外デ新鮮デ衝撃ヲ受ケソシテ…」
イワンの言葉が詰まった。
「嫉妬シタ…!」
全員が耳を傾けている。静かで緊張した空気が部屋に漂う。
「コノ僕ハ経験スルコトノナイ快感…アマリニ視覚トシテ会得シタ殺伐トシタ
経験ト違イスギル人間トシテノ優シイ感情…無性ニ悔シカッタ。自分ガソレノ
共有デキナイコトガ哀シカッタ」
「イワン…もういいのよ…」
「僕達ハ“仲間”ダロウ。全テヲ共有シタイ…ワカッテホシイ」
「…わかった…わ…」
アタシはイワンを抱きしめた。慈悲深い聖母のように…。
236名無しさん@ピンキー:03/04/01 15:14 ID:HQJopRro
「博士とヤツも今日帰ってくるのか…オレ達は今日帰国で入れ違いだ。ま、
よろしく伝えといてくれ」
「ああッ…ええ…あああッ!…んんっ!」
運転しているハインリヒがニヤリとして後部座席の“アタシ達”に声をかけた。
今日ギルモア博士とジョーが日本に帰ってくる。ジョーに会える!そう思うと
今夜のことを想像してゾクゾクした。
「おっ!締まりがよくなった。参ったねぇ。本命のヤツと久しぶりの再会だ…
せいぜい楽しみなよぉ。でも…今の相手はオレだ。へへっ…ピュンマじゃないが
後ろからってのもオツなもんだ」
ジェットがアタシの耳を長い鼻の横で小突く。助手席に置いたゆりかごの
イワンが交信する。
「彼ヲ送ッタトキハ車ノ中デモ全裸でばっくすたいるダッタヨ。かーてんアルカライイケドタブン
ナクテモ気ニシナイネ彼ハ」
車の後部座席をフラットにしてアタシはジェットを含み彼に腰掛けるようにして
つながっている。ブラジャーはつけていない。パンティは片方の足首に引っかか
っている。ジェットはアタシの乳房を揉みしだき指で乳首を挟んでいた。
「そ…そうよッ…ああッこ…今夜が愉しみだわあッ!」
「会うなり言ってやんな。“ジョーアタシ今ノーブラよ”ってなぁ。博士が卒中
起こすぞ」
「おいジェット今度のSAで運転交代だぞ」
「へへ…心配すんな。ザーメンは全部子猫チャンが飲んでくるってよぉっ」

237名無しさん@ピンキー:03/04/01 15:37 ID:HQJopRro
「んんッ…わかったわ…いただくわ」
アタシはイスから立ち上がるようにジェットから離れた。つながっていた
花芯の入り口から愛液が糸を引いて垂れている。ジェットが軽くアタシの
お尻をペチペチとたたく。感嘆しながら声を漏らした。
「変われば変わるもんだねぇ。最初あんなに大泣きしてたのによぉ」
アタシはくるりと向きを変え四つん這いになると足を広げたジェットの
股間に顔を埋めた。すぐに彼のペニスを口の中に頬張る。
「くはあ…舌使いが絶対に巧いって…お前はよぉ」
アタシの背中に手を這わせジェットは未だ粘液にまみれ湿り気を帯びた
アタシの秘裂を指で撫で回した。
「あれからはなんでもありだったな…3Pでもアナルでも」
ハインリヒが笑う。
「時と場所を選ばずどこでも誰とでも」
「ぐれいとハ最後なめくじニマデ変身シタヨ。じぇろにもモぴゅんまモ空港
マデふぁっくシテイタ…帰リハ運転シテイタ君達…らぶほへ寄リ道ガ定番
ダッタネ」
「…また心を読んだなイワン」
「マア事件ハ起キテ欲シクナイケドサめんてなんすニ日本ニ来テクレタマエ」
「ああ、そうさせてもらう」
今度会える時は誰とどんなことをしよう…アタシは想像し興奮しながら
フェラチオを続けた。
−FIN−
238名無しさん@ピンキー:03/04/01 15:42 ID:HQJopRro
やっと終わらせることができました。
長年の妄想がここに完結しました。漏れ的には
ぜったい他のメンバーむかついてるねんとオモテタから。
最初の2レスの予定がここまで長くなってしまって…メンゴでつ。
誤字脱字も多くて読みづらかったと思います。
ここまでおつきあいしてくれてありがとさんでちた。
239名無しさん@ピンキー:03/04/01 16:34 ID:EPvkqnas
神よ、お疲れ様でした。
今まで本当に楽しませてくれてありがとう。
次回作待ってます。
240名無しさん@ピンキー:03/04/01 17:05 ID:cvnnDhb/
神本当にありがd!
このスレしょっちゅうのぞかせていただきましたヨン。
さりげなく009の世界があちこちにちりばめられていて
読み応えありました。ハァハァしました。闇イワソが大好きっす。
特にフランタンの回想イワソに起こされる場面「めをさませ」「ここは?」とか
平の冒頭のパロですよね?
カキコもするようになりました。
>239
同様次回作熱望っす。



241名無しさん@ピンキー:03/04/01 19:28 ID:3NEdJPBG
神、お疲れ様でした。
とても楽しみました。
スカールまでヤるとは思わなかったので、嬉しい驚きでした。
↑2人同様、次回作期待しています。
242名無しさん@ピンキー:03/04/01 19:56 ID:gQ8LKUbN
神我が神終わってしまったのですね。
お疲れ様でした。
できればピュンマンコのアナルとか複数の描写も…想像するだけで
ハァハァしてしまいまつ。
誰がいっちゃんテクニシャンだったんだろう…触手グレイトでつか?
このスレ大好き!ぜひ新作をお待ちしています。
243名無しさん@ピンキー:03/04/02 10:45 ID:ADrznd8N
ついに終わったのでつか…神お疲れ様でちた。
闇イワン…邪悪鼻、エロハイン…ピュンマンコビッチ
これに触手グレイト、バイアグラ大人、ジェロ馬と
勝手に呼びたいほどのキョーレツさでちた。
あっスカール様は…処女ハンタースカルてなくらいかな。
244名無しさん@ピンキー:03/04/02 17:08 ID:7hwttAxG
死守
245名無しさん@ピンキー:03/04/02 23:11 ID:HuRJhTIn
ここ絶対にレスのつき方が極端。
神になりたくても自分は書けない…。

ご降臨を待ち望みまつ。
246あぼーん:あぼーん
あぼーん
247名無しさん@ピンキー:03/04/03 08:11 ID:i+TRtOMa
「…う、うぅん?」
「ーどうやらお目覚めのようだな」
 フランソワーズはけだるげな声を出し目を開いた。頭がずきずきしている。
「!あっー!!」
 瞳を大きく見開いた。口元だけを残したマスクの男が下品な笑いを浮かべて自分
にのしかかっている。この服装には見覚えがある。新・黒○幽霊団の兵士だ!慌て
て逃げようと体を揺するが全く動かない。
「ああッ!」
「へん…賭けに負けちまってよ…オレは相棒の次だ」
 別な声に気付き頭上を見上げた。彼女の両腕を同じ服装の兵士が押さえつけてい
る。体を必死に揺すって抵抗する彼女を尻目にのしかかった男は両手を伸ばし力任
せに無防備に晒された彼女の白い豊かな双丘を乱暴に掴み感触を楽しんだ。フラン
ソワーズを悪寒が襲う。すでに自分は一糸纏わぬ全裸でこの男達に組み敷かれてい
る!男は両手を弄んでいた乳房から放し空しい足掻きを続ける彼女の両膝の頭をし
っかりと掴んだ。ぐいと力を込め簡単に両足を左右に開かせる。
「へへ…楽しませてもらうぜ」
「!きゃああああああッ!」
 新・黒○幽霊団の作り出した美と快楽の帝国アフロディーテ島…ここで彼女のあ
げた悲鳴は健気にもこれだけであった…。
 
 
248名無しさん@ピンキー:03/04/03 08:34 ID:i+TRtOMa
 中央制御室に眼鏡で表情の読み取れないスキンヘッドの男が入ってくる。
僧侶の法衣のような長い上着の裾が床に触れそうだ。この男が声を発した。
「…どうだ首尾は」
「これは総統閣下…上々です。ただいま三組目の相手をしております。これ
で警備の兵士達も十分英気を養うことができるでしょう」
 責任者らしき技術者はスキンヘッドの男を閣下と呼び話の相手をした。
「…まさか集めた美女の中に我々の前身の組織を裏切った開発サイボーグの
ナンバースリーがまぎれているとは思いませんでした。…例の手術の時に
判明したのです」
「彼女に取り付けた受信機は今は作動しておらんのだろう?」
「はい閣下。あの部屋にはシールドを張っております。ナンバースリーの視聴
覚能力でも外部は索敵不能です」
「ククク…裏切りの代償は彼女に己の体で償ってもらおう。たっぷり屈辱をあ
びせてな。今は兵士達にすすんで奉仕させなくともよい」
 総統の言葉に部屋の全員がほくそえむ。
「立体映像(ホログラフィー)で現在の様子を見ることはできるかね?」
「はっ…おい、ここに投影しろ。集音マイクも設置しております…」
部屋の中央に突然三人組の淫らな性交している姿が現れる。
249名無しさん@ピンキー:03/04/03 09:08 ID:i+TRtOMa
フランソワーズは膝達に兵士二人に前後に挟まれて抱きかかえられて犯されていた。
男達は彼女のヴァギナとアヌスに欲望の塊と化し硬直したシンボルを同時に突き立
て彼女の二つの穴を刺し貫き好きに腰を揺すっている。男達の体が彼女の体に打ち
付けられる音が響く。つながった部分からもネチョネチョと硬い肉の棒が柔らかい
肉と絡み合い擦れ合う淫猥な音が絶えず漏れ聞こえる。アヌスからは微量の鮮血が
滲み出ていた。
「おい相棒…このスケお高くとまってるよなぁ。全然声もたてなきゃ涙もみせねぇ」
アヌスを貫いている男がぼやくようにいった。
「いいじゃねぇか気が強くて…オレ達の前にも先客の相手をしてるんだ。娼婦が勝
手に持つプライドなんて関係ない」
「それもそうだ…しっかしいい体だなあ。腰がトロケそうだ。おい、立つか」
掛け声とともに男達は立ち上がった。つながらされたままでの振動の苦痛に彼女は
顔を歪める。それでも歯を食いしばり声を立てない。
「おらよぉ泣き喚けよ、いやです助けてって叫んで見せろよぉ…まあ頼まれても時
間までは止めたりしないがなぁ」
息を弾ませながらヴァギナを犯している前の男がいきなり頬に平手打ちを浴びせた。
「くっ…」
小さくうめき声をあげるとフランソワーズは彼を睨んだ。
「チッ!かわいくねぇなぁ…まあいいか。体は喜んでオレ達を受け入れてるんだ。
淫売め」
男たちの野卑な笑い声が部屋にこもる。
250名無しさん@ピンキー:03/04/03 09:44 ID:U8h3mDso
 体の自由を奪われていては赤く腫れた頬をかばうこともできない。口を真一文字
にしっかりと引き結びフランソワーズは上を見上げた。高い…ジャンプしても届か
ない。部屋は円錐形の形になっていて天井の頂からモニタカメラが取り付けられて
いる。継ぎ目のない金属の壁。シールドで覆われているのだろう。自分の耳と目を
澄ましても部屋の外は何も伺えない。床はすべてピンク色のスプリングのきいたベ
ッドのマットレスだ。壁の四方に取り付けられたどぎつい赤いライトが今の自分達
を照らしている。…マットには忌まわしい男達の吐き出した生臭い液体や自分が流
した粘液があちこちに飛び散っていた。

総統が眉をひそめた。
「…直腸から出血しているぞ」
「はい。どうやらアナルセックスは未経験だったようで。今日の予定がおわれば治療
します」
「思ったより生身の部分が残っているのだな。男には好都合だ。今日の別な録画分を
出してはくれないか」
「はっ…こちらもいいデータがとれます。改造人間同士の性交データなどありません
から」
251あぼーん:あぼーん
あぼーん
252名無しさん@ピンキー:03/04/03 09:57 ID:U8h3mDso
「くぅーっ!たまらんねぇこの締め付け」
懸命に首を振り抵抗する彼女にのしかかり腰を引き寄せている兵士。

「なあんだ、こっちの穴は処女かよぉ」
よつんばいにされた彼女は必死に歯を食いしばり震えている。男茎をねじ
こまれ無理矢理開かされたアヌスから床に鮮血がポタポタとこぼれた。

「オラオラァ、今度はこっちを向け」
彼女を壁に手をついて立たせ後ろから犯している男が背中を掴むと向かい
合わせになった。彼女の片足を高く上げさせるとすぐに挿入する。

「へへ…いいパイオツだなあ…」
向かい合わせにあぐらを組んで座り男はフランソワーズを跨らせている。
鐘のように膨らんだ形のいい乳房のピンク色の先端に噛み付く。腰は下
から上へ動かし絶えず彼女を突き上げている。
253名無しさん@ピンキー:03/04/03 10:14 ID:U8h3mDso
「…気丈な女だな。途中からはなすがままか。相手を認めたくないというわけ
か。安っぽい現実逃避だな。しかし…興味をそそられる。この女があの部屋
から出て中央制御装置の性本能刺激電波を受信したらどうなるか…」
 総統が冷たく笑った。

 絶えず襲われる激痛に必死でフランソワーズは耐える。街へ買い物に車で出
かけた時に誘拐された記憶も取り戻していた。相手は新・黒○幽霊団だ。きっと
仲間は気付き助けに来てくれる!それまでこのケダモノ達をこれ以上喜ばせる
ことなどしたくはない。声をあげてはいけない、泣いてもいけない…ケダモノ
を見下し無視する、それしか今の自分を見失わせない方法を見つけることはで
きなかった。ただひとつ気がかりなのは…。
(ジョーがきっと助けてくれる…ああ…でも彼は受け入れてくれることができ
るかしら…今のアタシを)
ふいに目頭があつくなった。泣いてはいけない!彼女は涙を必死でこらえた。

254名無しさん@ピンキー:03/04/03 10:32 ID:U8h3mDso
「おい、時間だ」
 継ぎ目のない壁からドアが一瞬開かれる。外の明かりがまぶしい。ここに
来てどのくらい時間がすぎたのか。ここはどこなのか…シールドで全くわか
らなかった。
「選手交代だ」
「へへ時間は有効に使えよ。このアマ、具合は最高だからな。相当な淫乱だ」
 四人の兵士達から下品なあざけりの言葉が自分に向けられる。次なるケダ
モノが近寄り自分を捕まえる。今まで自分を陵辱していたケダモノが手を放
し部屋から去っていく。音を立て空しくドアが閉まった。
「本当に美味そうだなあ。…ああん?なんだぁこのスケ精液まみれなのにエラ
そうに睨んでやがる」
 彼女はこの時限のない地獄の中でただ自分を励ましていた。苦痛に耐え
辱めの行為に下品な嘲笑にただ耐えた。どぎつい赤い照明の下で全裸の自
分と下半身の欲望を露にした二人組みの男。これで何人目の相手だろうか。
「決めたとおりだ。オレが先だぞ」
「仕方ねぇなあ兄貴。弟はソンだよ」
 兄貴と呼ばれた男が乱暴に彼女を後ろ向きにさせて尻を引き掴んだ。
255名無しさん@ピンキー:03/04/03 10:53 ID:U8h3mDso
彼女はよつんばいの格好にされると高く尻を引き寄せられる。指で強引に秘密の
ひだを押し開いた。
「ほええっピンク色だ。生身の女とアソコは変わんねぇなあ」
「兄貴さっさとやってくれよ」
「うるせえ!てめぇはもう少し待ってろ…くああーっ!こいつは締め付けがたまん
ねぇ」
 男は感嘆の声を上げた。大きく腰をグラインドさせ一気に挿入する。彼女の乳房
が振動でぷるぷると揺れた。
「すげえっ!こいつぁ最高だ!」
 男は分身を全て彼女の中に侵入させると彼女の腰をしっかりと引き寄せてパンパ
ンと自分の腹を彼女の尻に打ちつけた。
「うおっ…うおおおっ!すげぇーっ!」
「…もう我慢できねぇ、おいっ舐めろ」
 傍で見ていた弟のほうが下を向いていたフランソワーズの髪の毛を掴む。彼女の
目の前に屹立して大きくなった自分のイチモツを指し示す。無理矢理にそれを堅く
閉じられた唇にあてがった。
「舐めて気持ちよくさせろ…ひっぱたかれてぇのか!」
 下半身に凶悪な分身を突き立てられ揺すられながら彼女は無言でもう一人の男を
見上げる。
「なんだその目は」
 男は逆上して彼女をぶった。彼女はそれでも男を睨んで目の前のおぞましい肉の
棒を口に含んだ。
 
256名無しさん@ピンキー:03/04/03 11:06 ID:U8h3mDso
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
 部屋中に突然地面を揺るがすような凄まじい断末魔の叫び声が響いた。

「なんだ?どうした…」
 総統が質問する。立体映像を見入っていた男たちが騒然となる。
「大変です…アクシデントが」
「だからどうした」
「それが…」
 総統は部下の指差す立体映像を見てはっとした。しかしすぐにくぐもった
笑い声を響かせる。
「…たいした女だ…気に入ったよ。ナンバースリー。はははは…」

 股間から血を流し男がのたうちまわっている。後背位で彼女を犯していた
男は腰を動かすのを止めて呆然としていた。彼女はぺっと顔をしかめて口か
ら何か吐き出した。哀れにも兵士の数少ない生身の部分であろうシンボルが
しぼった雑巾のようにベッドにその残骸を横たえている…。
257あぼーん:あぼーん
あぼーん
258名無しさん@ピンキー:03/04/03 11:38 ID:ODxnjTyP
この作品も良い!!
兵士にやられている姿に興奮しました。
259名無しさん@ピンキー:03/04/03 11:49 ID:Zrdv5PpX
神々の恵みは我らの恵み…ハァハァ。
昼に来てよかったぴんくちゃんねる。
まだまだ続きキボン!
260名無しさん@ピンキー:03/04/03 12:57 ID:Z6Ghdq83
これは…イイ!アフロディーテ編が元ネタですね。
けなげに陵辱に耐えるフランタンがたまりません。
しかし噛み切るとは…ガクガクブルブル
261名無しさん@ピンキー:03/04/03 19:09 ID:eMZ1OqHv
「!このアマ…なんてことを!」
 ばきぃっ…しばし呆けていた兄貴とよばれていた男が彼女の背中を両手でたたき
つけた。彼女はマットの床に崩れ落ちる。ぬるぬると光沢を放つ彼女の液体を己に
付けたままで男はマスクからのぞく口元を烈火のごとく赤くして怒号を浴びせる。
「股を裂いて殺してやる!このスベタがぁ」
 傍で弟となのっていた男が悲鳴をあげている。
「あ…兄貴、いてぇ…いてぇよおぉぉぉ」
 ざまあみろ、いい気味だわ…フランソワーズはせせら笑った。でも…これでア
タシも殺されるわね。殴られた背中がずきずきと痛む。意識も朦朧としてきた。
「…ジョー…」
 閉じられた唇から懐かしい恋人の名が小さく漏れた。あの時買い物に出かけ
ずに釣りあげたお魚を待ってればよかった…彼女は目を閉じた。

「やめんか!たわけめ!」
 総統の声が部屋に響く。部屋のマットの床は鮮血がこぼれ照明と同じ赤い色に
なっていた。悶絶してわめききらす男を尻目にさらに総統の声が響く。
「コントロールされていない女がしかもお前達と同じ改造人間がおとなしくレイ
プされるとでも思っていたのか…油断したのか大うつけ者どもよ」
「はい…閣下」
 のたうちまわっている男が担架で運ばれていった。残された男が片膝をつき
ガクリとうなだれてみせた。

262名無しさん@ピンキー:03/04/03 19:24 ID:eMZ1OqHv
「閣下…本気ですか?」
 総統に注射を射ちながら不安そうに医師が尋ねる。
「無論本気だ」
 総統は手早く身なりを整える。
「総統が我が組織の技術を信じてはいけないのかね?」
 医師は返事をしない。
「私はあの女が気に入った。他の美女たちと同じ場所に出す前に…“安全”
かどうか私自ら実験したいのだ。総統としての本分だよ」
 医務室を出ると総統は身を堅くした。
「アフロディーテ…」
「閣下ともあろうお方がずいぶんゲスな趣味にご執心ですこと。私は残念
でございます」
 美と快楽の帝国そして武器市場(マーケット)のデモ会場としてこの島を
建設することを発案した女司祭がものすごい目で睨んでいる。
「機械が組み込まれた昔の改造人間なんて…」
「何事も試してみるのが肝心だ」
 総統は静かに笑い女司祭の横を通り抜けた。
263名無しさん@ピンキー:03/04/03 19:40 ID:eMZ1OqHv
 自分の部屋のドアの前には歩哨が立っている。歩哨は勢いよく敬礼する。
「…彼女は運んであるのか?」
「はい閣下」
「ご苦労」
 眼紋チェックを終えるとすぐにドアが開く。
「さて…」
 豪華な内装が施してある部屋の奥には天蓋の付けてあるベッドが置かれて
いた。明るく照らされた部屋の明かりで薄い絹ごしに人が横たわっているの
がわかる。その影はゆらゆらと動いていた。伸び上がり体を縮め揺すってい
るのが見て取れる。
「あぁ…あぁぁぁぁんっああっ…はぁっんっ…」
 すすり泣くような艶のある女の声が外に漏れていた。
「心配するほどのことではないではないか…十分受信しておる」
 総統は笑いを噛み殺した。
「はぁぁぁぁん!はあっ!…あぁぁぁぁぁんっあぁん…」
 女の悩ましげなせわしい声は次第に大きくなっていた。
264名無しさん@ピンキー:03/04/03 20:11 ID:VKTV1vRH
しばらく寄らなかったらレス増えてる…
うれしーじゃねえかあっ!
265名無しさん@ピンキー:03/04/03 21:46 ID:HiD4H7ow
ご降臨される神のためにもカキコしなければ。

見ず知らずの敵からのリンカーンは興奮してしまいまつ。
あぁフランタン…ハァハァしてしまう鬼畜な漏れを許してくれぃ。
266名無しさん@ピンキー:03/04/04 09:55 ID:tYNBphwn
 この島に誘拐されて集められた美女たちは全員視床下部に中央制御装置から発信
される電波を送られてくる受信器を埋め込まれる。
 この受信器に送られてくる電波で性本能を刺激され美女たちは進んで相手をする
ようコントロールされている…女司祭アフロディーテが組織の団員の忠誠心を不動
のものにするために考えついたまさに人間の本能に根ざした作戦だった。
「いうなれば性奴隷…肉欲の虜よのぉ。だが女たち自身も楽しめる。快楽の虜とい
うわけだ。…裏切り者に快楽を与えてもと思ったのだが」
 総統は天蓋から垂らされた絹の布をバサリと開いた。
「あああああ?」
 潤んだ瞳を輝かせ頬を紅潮させたフランソワーズが総統を見上げて微笑んだ。
「…悪くはないな」
 総統がクククと笑う。
「己の視聴覚能力を使うことも忘れてマスターベーションにふけっていたのか」
 コクリと彼女は頷いてみせる。
267あぼーん:あぼーん
あぼーん
268名無しさん@ピンキー:03/04/04 10:16 ID:tYNBphwn
 総統は彼女の全身を頭から足の先まで見回した。ほうとため息を付く。
「昔改造された女とはとても思えんな…」
 彼女は薄い絹の服を身に付けているだけだった。袖のないタンクトップと
いうよりは太腿を隠す程度の眺めのキャミソールだ。ウエストを同種の紐で
縛っている。古代ギリシャのいでたちと言えばいいのだろうか…連れてこら
れた女達は皆この服装で過ごしている。下着は身に着けていない。
「いつでも快楽の行為ができるというわけか…」
 薄い絹ごしに豊かな乳房が形よく二つの丘を隆起させている。先端の乳首
もその周りの乳輪ですらはっきりとわかる。
「その姿で自分を慰めるのも不自由であろう」
「…んんっんん…はい…」
 総統の言葉にまたフランソワーズは頷く。彼女は両手首に変わった形の手
錠をはめさせられていた。ビニールのように輝くエアークッションのようだ。
「私はこの組織の総統だ…その手錠は液体金属で出来た新開発の手錠だ。痛
いかね?」
「いいえ…あぁ!んんっ…」
 フランソワーズは首を振る。手錠をはめられたまま彼女はオナニーにふけ
っていたのだ。服の裾を腹までめくりあげ両手を太腿の付け根まで持ってい
き総統の目の前でも彼女は自分の指を体の中に差込み反復運動を繰り返して
いるのだ。すでに彼女の亜麻色の茂みは露が落ちてしとどに濡れている。
「お前がおとなしくするのなら手錠を外してやるぞ…」
269名無しさん@ピンキー:03/04/04 19:16 ID:+7KW/zG4
神の創作意欲をわきたてねば…。
そのためにカキコちまつ。

この展開は洗脳されて総統のオモチャでつか?神…!
270名無しさん@ピンキー:03/04/05 23:04 ID:3AEHVPev
ちょっつさがリすぎだよ。
連載ものがあるんだからさあよってあげ。
271あぼーん:あぼーん
あぼーん
272名無しさん@ピンキー:03/04/06 10:15 ID:r9XO+YqB
毎日ここをのぞいているのはもしや漏れだけなのか?
空しい…

どうやらそのようですね
273あぼーん:あぼーん
あぼーん
274あぼーん:あぼーん
あぼーん
275名無しさん@ピンキー:03/04/07 08:40 ID:hir/kYkQ
「…んんんっ!ウゥンッ…!ハアァァァァァン…」
 総統の問いかけにまともな返事をせずフランソワーズは荒く息をしながら身もだえ
してみせた。首を振り体をくねらせヒクヒクと体を振るわせる。細く白い手の指先を
自らの股間に埋めている。
「…気持ちがいいのかね?」
「んんっ…はい…総統…閣下…」
 頬を紅潮させて彼女は総統を見上げる。瞳は潤み声を震わせている。
 演技ではないのか…私をだまして手錠が外せたら反撃するつもりなのか?

「普通の生身の女なら中央制御装置の性本能刺激電波を拒否することはありえません…
しかしナンバースリーは視聴覚を強化した開発タイプです。受信器に拒絶反応を起こ
すか…あるいは機械同士が同調してさらに増幅させるかは我々にも予想が出来かねま
す。…あの女を御身が試されるのは危険です。総統閣下」

「増幅されているとしたら…結構なことだが」
 総統はベッドに上がった。
276名無しさん@ピンキー:03/04/07 08:58 ID:hir/kYkQ
 総統は膝立ちになると彼女を抱き起こした。手錠をはめられた彼女の両手首を
優しく自分の腕に取る。引き抜かれた彼女の指は己の粘液にまみれそれがてらて
らと輝いている。
「あ…?」
 総統はその指をゆっくりと自分の口元に運び口に含む。舌を吸い付けて丹念に
しゃぶる。
「ああああ…」
 彼女は声を震わせて小さくうめく。すでに全身性感帯になっているのか…総統
は笑いを噛み殺した。
「気の毒だがこの手錠は罰なのだ。しばらく外すことはできない。君はひとりの
男の人生を台無しにしたのだ…」
「はい…閣下…」
 素直に彼女は頷く。全くこんなにおとなしそうな顔をして勃起した男性自
身を噛み千切るとは…総統は彼女の行動力に感心していた。
「よぅし…素直ないい娘だ。…そのかわり今夜は夜通し私の相手をするのだ
…不服があるかね?」
 彼女の顔が輝く。
「もったいないことでございます閣下…あっあああああん…」
 彼女が喘ぐ。総統が布越しに彼女の両の乳房をまさぐり敏感な乳首を指で
つまむ。彼女は上半身をゆらゆらと揺する。
「あぁぁぁん、あん…はぁん」
277あぼーん:あぼーん
あぼーん
278あぼーん:あぼーん
あぼーん
279名無しさん@ピンキー:03/04/08 09:12 ID:qYCLnTFF
 弄ばれてすぐに乳首がしこりピンと起ちあがった。彼女の体を包んでいる
薄い絹の布は透けていて布地に張ったその先端を隠さずに見せている。総統
はゆっくりと彼女の両肩からキャミソールのストラップをずり下げた。
 真珠のように白い肌が惜しみなく総統の前に晒される。彼女は大きく首を
振った。プルンッと豊かに熟れたふたつの果実が揺れる。
「あぁあ…どうか…じかに…触ってください…閣下…はぁぁん」
 彼女の懇願が終わらぬうちに両手が伸ばされる。総統の手の中で形が変わ
るほど柔らかかった。思わず感嘆の声を漏らした。
「…これが…人工のものか…信じられんな」
 さらに力を加え感触を楽しむと彼女はまた体を揺らす。指で尖った乳首を
しごき立てると彼女は甘えた声で手のひらに己から身を寄せる。
「もっと…どうぞ…お好きになさって…はぁあああん」
 どうやらコントロールされておるようだな…それならば!
 総統は片手をはなしベッドの傍のキャビネットに伸ばした。


 
280名無しさん@ピンキー:03/04/08 09:31 ID:qYCLnTFF
 サイドテーブルとして置かれていたキャビネットの中には怪しい道具が
入っていた。金属の触れ合うガチャガチャとした音がする。
 ギザギザのついた大きなクリップを総統は掴んだ。彼女の前にかざして
みせる。片方の手は彼女の乳房をずっと弄んでいる。
「お前は私の命令ならどんなことでもきくのだな」
「はい…」
「お前は私の性奴隷だ。何をされてもいいのだな」
「はい閣下…仰せのとおりに…!ああッ!」
 突然彼女は小さく声をあげ眉をひそめた。背中を反らせる。乳首をクリップ
で挟まれたのだ。
「ああああぁ…あああ」
 額に汗を浮かばせ彼女はうめく。体を引きつらせビクビクと震えている。
「血が滲んでこないな…やはり人工のツクリモノだ。どちらもそうなのだろう」
「アアア…ハアッンッ!」
 総統は冷たい笑いを浮かべながら両の乳房の乳首の根元をクリップで挟ん
でしまった。彼女は荒く息をする。先端のクリップがぶらぶらと揺れる。
「痛いのかね…?」
「ああ…い…いいえ…カンジますぅ…閣下…かっかぁああ」
 彼女は健気に首を振った。口元から涎がだらしなくこぼれている。
「ははははははは!」
 声を立てて総統が笑った。


281名無しさん@ピンキー:03/04/08 16:59 ID:50QmNT6y
目覚めたとき彼女は自分の名前すら思い出せなかった。どうしてここにいるのかも
今まで何をしていたのかも記憶にない。豪華なベッドの天蓋が目に入る。
「ん…んん…ああっ?」
 突然の刺激に背中を反らせ声を漏らす。頭の中が痺れ血管がドクドク脈打ってい
る。熱い…体の中が燃えるように熱い…。
「ああ?」
 横たわったまま声をあげた。体の前に両手首には手錠がはめてある。見たことも
ない形をしている。表面は金属のような光沢を持ち絹のように柔らかそうだ。
 それでいて両手をいくら動かしてもびくともしない。
 どうしよう…お手洗いに行きたいのかしら…それに似た感覚ではあるが違うこと
は恥ずかしながらわかっていた。
 …熱い…体の奥が溶け出しそうに熱い!
「はぁぁぁんんっ…はあっ」
 だめ…我慢できないっ!
 彼女は拘束されて不自由になっていた両手首を伸ばし布越しに己のデルタ部分を
さすっていた。亜麻色の茂みを自ら撫で付ける。布越しでもすこしチクチクした。
282名無しさん@ピンキー:03/04/08 17:18 ID:50QmNT6y
「ああんっはぁんあん…」
 彼女は頬を紅潮させ息を荒く吐きながら両手でキャミソールの裾を腹の上部
へひっぱりあげる。
「…ンッ!ううぅ…はぁ」
 やはりここが…濡れている。彼女は目をつぶって息を弾ませた。細い指をす
べらせ秘裂をすぐに探し当てる。すでにねっとりとした粘液が秘裂からあふれ
ていた。 彼女の指が己の粘液でべたつく。
「うぅぅぅぅぅん…はぁぁぁんっ」
 それでも構わず彼女は両手の人差し指をゆっくりと肉のひだに這わせていた。
そして意志をもっているかのように指はさらに奥へと進む。己の体は侵入者を
拒みはしない。
「アッアアァァァーン…いぃ…いいわぁんっ」
 彼女は首を振り体をベッドにのたうちまわらせた。絹の感触を持つ不思議
な手錠が腹に擦りつけられる。白い左右の人差し指を可能な限り体の奥へ
進めて反復運動させる。ヌチャヌチャと自分の指が音を立てて自分の肉壁
を擦りあげえぐるように動いていた。
「はあああっはぁああんっ」

283名無しさん@ピンキー:03/04/08 17:35 ID:50QmNT6y
 せわしく声をあげながら彼女は一人の快楽に酔いしれていた。彼女の指は
ついにザラザラとした感触を持つ肉壁の場所にたどりついた。
「ーンンッ!」
 小さくうめき彼女は顎を反らせる。懸命に体を前に曲げて指がさらに奥ま
で入るようにする。熱い蝋がさらに溶け出してきた。指にからまる。秘裂か
らさらに蝋が外に漏れ出してきた。彼女は涎をこぼし喘ぐ。
「ううっ…欲しい…」
 彼女は熱に浮かされたかのようにうわ言を漏らす。
「…コックが欲しい…」
 これが儚さを持ちながら凛とした強さを隠し持つサンボーグ003こと
フランソワーズ・アルヌールの姿とは彼女を知る者にはとても信じられな
かいだろう。
「…太い…コックが欲しい…」
 これが性本能刺激電波を受信した結果であった。
284名無しさん@ピンキー:03/04/08 17:57 ID:50QmNT6y
 オナニーにふけり異性との情交を渇望し身を焦がす彼女の前に総統と
名乗る男が突然現れた。
 彼女は期待に胸を膨らませ瞳を輝かせる。さっそくこの男は自分の肌
に触れてきた。ああなんてうれしいったら!もっともっと!体が燃え上
がるように熱い!
 両の乳首はクリップに挟まれてさらに固くなり宙に向かって起ちあが
っていた。金属に挟まれた痛みによる疼きが背筋にぴくぴくと伝わる。
「あ…あぁぁ!ああ…」
 彼女は総統と向かい合わせになった今でもなお己の指を股間に這わせ
蜜を垂れ流しながらその中に指を差し込んでいた。
「お前は…私にどうしてほしいのだ…」
 冷たく笑い彼女を見下した表情で総統がたずねる。両足をMの字の形
に開きその中心に己の指を突き立て白い乳房の先端にクリップをつけて
体をのけ反らせた彼女は目を潤ませている。
「どうぞ…なんなりと…閣下のお気の召すままに…そして…アタシを…
イカせてください」
285名無しさん@ピンキー:03/04/08 20:35 ID:YVLZ4YuG
「よしいいだろう…ただし命令するのはこの私だ。お前はそれに従うのだ」
 勝ち誇った笑いを口元に総統は浮かべる。
「うぅぅ…はい…閣下…あっあぁ」
 フランソワーズは髪を振り乱して首を振る。己の指はずっと秘密の裂け目に忍
び込ませたままだった。総統の瞳が眼鏡の奥でギラリと輝く。
「…そのまま続けろ」
「はい?」
 彼女ははじかれたように総統を見上げた。
「オナニーを続けろ。自分で自分を犯すのだ。そして…私にお前を欲しいと思わせ
ろ!そうすればこれをやる」
 総統はベッドの上ですくと立ち上がり身に纏っていた上着をバサリと脱ぎ捨てた。
「ああああ…!」
 彼女は呆けたように感嘆の声を上げた。仁王立ちになった総統の分身は硬く硬直
し棍棒のようにそそり立っている。彼女はうれしそうに駆け寄りさもいとおしげに
股間に顔を埋めた。手錠のはめられた両手で優しく男根に触れその先端を口に含む。
 途端に総統は彼女を突き飛ばした。彼女がベッドに倒れこむ。
「誰が触って良いといったか!」
286名無しさん@ピンキー:03/04/08 20:52 ID:YVLZ4YuG
「閣下…」 
 かぼそくうめき今にも涙をこぼしそうな切なげな顔を彼女は向ける。
 ほう…なかなか可愛い仕草ではないか…一喝した後で総統の口調が優
しくなった。
「これはお前が私に欲しいと思わせることができればいくらでもやろう…
わかったな。それに…私は持続力がある…遅いぞ。覚悟しておけ」
 総統の言葉に彼女は喜んで頷いてみせる。実は今夜のことには自信が
あった。石段の開発した薬物注射で海綿体を刺激しここへと望んでいる。
 私もゲスな趣味がある…それほどこの女に興味をかき立てられるている
のだ…総統はひとりでほくそえんだ。
「お前にもタップリ自分を慰めてもらおう…それには」
 総統は膝立ちでベッドを移動しサイドテーブルに近寄る。全裸の総統の
動きを涎を垂らしながら彼女の視線が追う。今度はキャビネットから鍵の
ようなものを取り出した。
「手を出すのだ」
 総統が手錠にその鍵を差し込むとすぐにぐにゃぐにゃと柔らかくなって
するりと彼女の手首から抜け落ちた。


 
287名無しさん@ピンキー:03/04/08 20:55 ID:YVLZ4YuG
あっちゃー>286の8行目医師団が石段になってる!許してたもぉ。
288名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:22 ID:neal6prr
 手錠を外してやると総統は一瞬息を飲む。
ーこの女は演技をしているのか?それとも…。
 しかし総統の彼女への不審はすぐに杞憂だとわかった。おずとおずと彼女は手を
無防備に総統の前に差し出し両足を開いたままで頭を垂れる。
「あ…ありがとうございます…閣下」
 従順な態度を示す彼女に総統は腹の底から痴情を湧きあげていた。
ーこの女を徹底的に貶めてやる…!
「…続けろ。私にお前を欲しいと思わせるのだ」
「はい、閣下…」
 彼女は頷き上半身をベッドの上に横たえる。豊かな二つの丘は鐘のように
形よく隆起しうつ伏せになっても崩れなかった。両の丘の突起に取り付けら
れた先端のクリップが金属的であまりにもそぐわなかった。異様であった。
 彼女はそのクリップを気にすることもなく自由になった両手で自分の乳房
をそれぞれ下から支えるように持ち上げてまさぐる。息がすぐに乱れてきた。
「あああ…あぁ」
 彼女は首を振る。白くて柔らかい乳房に同じ白い指を食い込ませて喘ぐ。
「はぁぁんっああっ…あああ」
 片方の手が総統の目の前で惜しみなく開かれた足の付け根へ伸びる。
「!んんっ」
 彼女は小さくうめくと瞳を閉じ顎を突き出す。


289名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:28 ID:EmWM+sx/
プライバシーもあるので、本日の零時までとします。
http://dermatology.cdlib.org/DOJvol1num2/diabetes/diabetes-images/C20085.jpg

290名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:42 ID:neal6prr
「はぁ…はぁぁぁ…あはぁぁん」
 彼女は指で秘密の唇を撫で回した。指で挟み唇をめくりあげる。
さきほどからの愛撫でとうに潤っていた彼女の裂け目は透明でねっとりとし
た芳醇な蜜が溢れかえっていた。彼女の指を簡単に受け入れる。裂け目から
のぞく洞窟は美しい薄紅色だった。指が入っていくさまは薄紅色の肉の洞窟
に白蛇が身をくねらせて入っていくようだった。
「ああああっ!かっ…閣下ぁぁ」
 彼女が尖った喘ぎ声を上げた。総統が突然手を伸ばしクリトリスを摘んで
いたのだ。熟れて実が入り太った豆のような肉の突起物をぐりぐりと指で摘
んでははじく。口元に笑みを浮かべ総統は冷徹に言い放つ。
「そのまま続けろ」
「ああぁぁっん!はいっ…ああああ!」
 頬を紅潮させ首を振り背中をそらせながら彼女はうめく。


291名無しさん@ピンキー:03/04/10 14:51 ID:oppHiKzU
漏れフランタンがバレリーナ姿で天井から吊り下げられて
衆人視姦。
ライトで照らされ舞台の上で複数の男達にリンカーンされるっての
よく妄想するんだが…衣装もどうやって身に付けるのかサパーリ
わかんない。詳しい方に書いて欲しい気がする。

連載もの見てるんだけど結構楽しみ。ここはひょっとして神以外
のカキコはNGなスレなんすか?カキコするのドキドキでつ。
292名無しさん@ピンキー:03/04/10 17:06 ID:5Jl8JdO/
>>289
汚いちんこ写真貼るな!
293名無しさん@ピンキー:03/04/10 22:05 ID:1i/yQBQO
Vol.1のスレで連載してくださっていた神はご降臨されないのでつか?

9の目の前で林間されてるヤソ。
いくら間が空いていてもイイでつ。お待ちしておりまつ。
294名無しさん@ピンキー:03/04/11 12:56 ID:VykAqjKI
ほしゅります
295名無しさん@ピンキー:03/04/11 14:59 ID:3enoaZCV
「…ここは生身らしいからあまりひどいことはしたくないな」
 総統はニヤニヤと下品な笑いを浮かべ言葉とは裏腹に指で彼女の敏感な肉芽を
執拗に責め何度も摘み上げては力強くこねくり回す。
「あああッああッ…はぁはぁはぁ…」
 クリトリスをピンと指でつまびくと面白いほどに飛び上がり彼女は背を反らせ
た。彼女の片手はしっかりと己の片方の乳房をなぶっている。そしてもう片方の
手はすでにベッドに蜜を滴らせている花芯に姿を埋めていた。彼女の唇からは涎
がこぼれ瞳の焦点は定まらず恍惚とした表情を浮かべていた。
…いい表情だ。そそられる…でもまだ遊ばせてもらうぞ。意地の悪い笑みを総統
は浮かべ冷徹に言い放つ。指は彼女の肉芽を未だに弄んでいる。
「今度は後ろ向きになってそのままオナニーしろ」
「…はい閣下」
 彼女は全く反抗しない。素直に頷くと起き上がった。
「私によく見えるようにな」
296名無しさん@ピンキー:03/04/11 15:21 ID:Xrv+vWB2
003って009より年長さんなんだね。
297名無しさん@ピンキー:03/04/11 15:21 ID:3enoaZCV
 名残惜しそうに総統から身を離すと彼女はゆっくりと四つん這いになった。
尻を高く上げ両肘をベッドに押し付ける。総統の目の前に露に濡れそぼった
肉の花弁が指し示される。花芯の入り口はヒクヒクと収縮し奥から露が溢れ
ていた。露の甘酸っぱい香りが鼻につく。
「これは外してやろう…」
 総統は彼女の背中に両手を伸ばし脇から乳房を掬うと先端のクリップを外
す。落ちたクリップを乱暴に横に払うとしばらく彼女の乳房を揉みしだいた。
「はぁぁぁんっ…ああっああぁん…」
 彼女が体を前後に揺する。柔らかな乳房が総統の手のひらに捕らわれたま
まプルプルと揺れた。総統はゆっくりと彼女の乳房から手をはなす。
「さあ…続けるのだ」
「…はい閣下…んんんっ!あああ…あぁんっ」
 彼女は片手を腹の下に通し体の中心に持っていく。白い指で花芯の入り口
を撫で回すように探した。粘液で潤ったそこは簡単に探し当てられた。
 彼女は迷わずに細い指をねじ込むと甘美な声を漏らしうめいた。
「そうだ続けろ…自分を犯せ」
 総統の言葉に彼女は従って指の反復速度を上げる。
「…はいっ…あッ…ああッあああッ」

 
298名無しさん@ピンキー:03/04/11 15:34 ID:cQP75Nxp
>296
それは平成アニメ版にかぎっての設定ダヨ。
今までのは9が年長。だと思う。
299シン:03/04/11 15:48 ID:z5GfpeYH
名無しさん@ピンキーさん、最高に、良い!!!
早く閣下のを入れちゃって!!!!!
300名無しさん@ピンキー:03/04/11 17:19 ID:gDbhdShZ
「目が離せないとはこのことだな」
 総統はふふんとせせら笑うと彼女の広げられた股間に顔を近付けた。
ピチョッ、ピチャ…眼鏡に彼女が溢れさせ己の指で弾けさせた露が点々とかかる。
「…行儀の悪いことだな」
 笑いながら眼鏡を外す。
「!あッ!あああッ!閣下ぁ…」
 彼女はビクンと背を反らせ息を荒く弾ませた。総統は指が入ったままの彼女の
花芯の周辺をベロリと舐め回した。
「続けるのだ」
 冷徹に言い放ち唾液を滴らせながらジュルリッ…と大きく音を立てて全体を舐
め回す。舌先をすぼめて花弁をツンツンと叩くように押し当てる。花芯を出入り
している指にも舌を当てその露をチューチューと吸い取る。
「あッ!アッ!アァァァァーンッ!」
 耐え切れないとばかりに彼女は切ない声をあげ体を揺すった。痙攣でも起こし
たかのようにひくひくと震わせている。
「…垂れ流しだな。滝のようだぞ」
 総統がようやく自分の舌から彼女の花芯を開放し音を立てて舌なめずりしなが
ら冷たい笑顔を見せた。
「はっ…はい閣下…うう」
 彼女は顔を赤らめ肩で息をしながら返事をする。

301名無しさん@ピンキー:03/04/11 17:40 ID:gDbhdShZ
「ようしここでお前に褒美をとらせよう」
 総統はまたキャビネットからゴソゴソと怪しげな道具を取り出した。
ジーッジーッキュイーンキュイーン…機械の動作音が小さく響く。
「こちらを見るな…お前の仲間にはコレをつけた者がいるのかな?」
 仲間?これまでのことを何も思い出せない今の彼女には総統が何を言って
いるのかわからず黙っていた。
「お前が人生を台無しにした男には同じモノを装着するのだよ…仕上がり具合
をおまえ自身で確かめてもらおう。我が組織の傑作品だ」
「!あッ!ああぁぁぁぁぁ…」
 総統は突然彼女のアヌスを指で強引に押し開き手にした男性器の張り型を
挿入した。彼女は体を硬直させる。
「どうだね?お前と同じ人工の皮膚でツクリモノだ。ちゃんと動くしよくで
きておるとは思わんか?お前が逃げた組織もなかなかのものだろう」
「はぁはぁはぁ…はあぁぁぁん」
 額に汗を玉のように浮かべながら彼女は苦悶しているような表情を見せる。
しかし苦痛に喘いでいるのではなかった。眉をしかめ涎をこぼしながら瞳を
輝かせる。
「は、はい閣下…カンジていますぅっ!んんっ」
302名無しさん@ピンキー:03/04/11 18:00 ID:gDbhdShZ
 白い豊満な尻の間に男性器の張り型を突き立てられ小さな音が辺りにこぼ
れる度に彼女は腰を揺する。その度に先端は固く尖り疼いている乳房は揺れ
た。ウエストのヒモで縛られているため中心にはだけて集まった絹のキャミ
ソールが無残で卑猥な印象をさらに醸し出す。
「そうか…快感なのか。それはよかった。おい、手は休めてはいかん」
 彼女の体の中で動きの鈍くなった指の動きを見て取ると総統はすぐ咎める。
「はっ。申し訳ありません…閣下…アアッアアーンッ」
「それにこれはちゃんと模擬の精液も飛び出る優れモノなのだ。お前の口にも
くれてやろう…それ」
 背中から総統が彼女の口元に別な張り方を持っていく。彼女は自ら口を開く。
涎と唾液にまみれた可憐な唇が開けられた。躊躇することもなく彼女はそれを
口に含む。
「はむぅ…うう」
「実に良い眺めだぞ。ナンバースリー…はははは」
「…ううっ!?」
 しばらくして口を塞がれた彼女が突然驚きの声にならない声をあげた。
303名無しさん@ピンキー:03/04/11 18:17 ID:gDbhdShZ
「…どうしたのかね」
 総統が冷たく笑う。彼女は切なげに瞳を総統に向ける。
「いっただろう。それは摸擬精液が装填できるのだ。口の中に発射された
のだ…全部飲め」
 コクンと頷き彼女は懸命に飲み干す。
「あっー」
 突然彼女はは小さくうめき張り型を口から落とした。ガクガクと震え残さ
れた片手を白い喉に運び懸命にかきむしった。ゼエゼエと息を弾ませる。
「はあっ!はあはあはあ…熱い…体があつ…いぃ!閣下ぁ!」
 苦しそうに喘ぐ彼女を後ろから総統が冷たく笑う。
「ははは…お前が今飲んだのは催淫剤入りだ…さらに敏感になるぞ。もっと
気持ちが良くなるぞ!もっと悶えてみせろ!」
「はぁはぁはぁ…はい…閣下ぁ…かっかぁ…」
 焦点の定まらぬ瞳で熱病に浮かされたうわ言のように彼女は総統を呼び続
ける。
304名無しさん@ピンキー:03/04/11 19:26 ID:7CLeErih
すっげー閣下がウラヤマピー!
フランタンに奉仕してもらえるなんて…もちヤレるのもいいけどさ。

末筆ながら神続きよろしこ。
305あぼーん:あぼーん
あぼーん
306名無しさん@ピンキー:03/04/13 22:56 ID:QAuz7PaR
漏れハァハァしてます。
洗脳された肉ドーレのフランたん…。

禿の総統相手なのは癪だが。
307名無しさん@ピンキー:03/04/14 08:14 ID:ZPvicvJw
「性本能刺激電波の受信の上に催淫剤だ…もうこの女の精神はすでに崩壊してしまっ
ておるのかも知れんな」
 総統は冷たく笑う。総統の言葉に構わず彼女は痴態を晒す。
「アアッ!ああぁんっ…フゥゥゥゥンッ」
 豊かな乳房をベッドで押しつぶしその胸の谷間には自分の片手を通している。
その伸びた片手は腹の下を通り薄紅色の肉の洞窟に忍び込ませ絶えず動かして
いる。膝立ちで美麗な白い尻を総統の目の前に高く突き出している。
 尻の可憐な菊の花を思わせる肉のすぼまりは無残に押し広がらされて男性器と同
じ形態を持つ異物を差し込まれていた。機械の動作音が小さく響くたびに彼女は尻
を揺らす。
「アアアーッ!おおぅっ…閣下…閣下ぁぁぁ…ア、アタシは…もうっもう…我慢が
…できませんっ…ううっふぅぅん」
 せわしく息を弾ませ嗚咽をこぼしながら彼女があごを突き出し哀願する。
 
308名無しさん@ピンキー:03/04/14 08:34 ID:ZPvicvJw
「どうした…ナンバースリー」
 総統はわざと彼女をナンバーで呼んだ。しかし名前もわからず肉欲の虜
となりただ性交に執着する彼女には自分の呼称などもはやどうでもいいこ
とであった。だらしなく涎をこぼしうつろな瞳で首を振る。額には汗を浮
かべている。
「はっきりいってみろ。なにが我慢できないのだ」
 彼女の身も心も陥落させたことに征服欲を満足させた総統は勝ち誇った
様子で威厳ある言葉を投げかける。
「はぁぁぁ…あああ!ううう…」
 彼女は指を己の花芯に差込みゆっくり動かしながらうめく。
「ハァァァァンッ!アアアアアッ!」
 彼女がのけぞった。総統は強引に自分の指を彼女の花芯にねじ込む。グリ
グリと乱暴に中で動かす。彼女の体の中心に二匹の蛇が身をくねらせて入り
込んでいる。
「…どうしてほしいのだ。頼み事がある時はそれなりに場をわきまえて発言
しろ」
「ンンンッ…アタシは…閣下の…」
 吐き出すように彼女はうめく。
「なんだ?」
「…閣下の…ふっ太くて、熱い…コックが欲しいのでありますぅ…アアッ」
309名無しさん@ピンキー:03/04/14 08:57 ID:ZPvicvJw
 愉快そうに総統は笑う。
「あきれたな…なんとお前は淫らな女なのだ。己の指だけでこの様になってお
るのにまだ満足できんのか?」
「…はっはい…閣下…あうっ!」
 総統は差し込んだ指で肉壁を引っ掻く。
「そんなに私が欲しいのか」
 言葉と指で彼女をさらに貶める。彼女はひたすら懇願する。
「はい…閣下お願いですぅ…ああっ!」
「もうすこし丁寧に私に懇願できないのか…淫らな私を犯してくださいとい
ってみろ」
 躊躇することなく彼女は総統に言われるがままの言葉を普段であれば品位
ある唇から漏らす。
「あぁぁぁ…はい閣下…かっ閣下ぁ…お願い…いたします…どうぞ淫らなア
タシを…犯してください…ハアッ」
 彼女の卑猥な哀願はさらに続く。
「…閣下の逞しい分身をどうぞ…アタシの中に入れて…ください。閣下の太
くて長い…熱ぅいコックで淫らなアタシの体の奥まで激しく突いてくださ
い…ど…うか…お願い…します…ううう」
 彼女の尻を目の前にし、晒された秘密の裂け目に指を刺し貫いたまま総統は
野卑な満面の笑みを浮かべた。
310あぼーん:あぼーん
あぼーん
311名無しさん@ピンキー:03/04/14 09:22 ID:ZPvicvJw
「はははは…そうか!それがお前の望みなのだな」
 総統は己の指をヌチュリと音を立て引き抜きさらに同じ洞窟に入り込んでいた
彼女の指も引き抜いた。
「はっはい…あああん…ああああーんっ…閣下ぁ…」
 間髪いれず甘えた声を彼女が響かせる。総統はピチョピチョと音を立て彼女の
裂け目を舐め回した。すでに愛液がとめどもなく溢れ洪水を起こしているかのよ
うに濡れそぼった彼女のそこはいつでも受け入れる体制で総統の分身の侵入開始を
今か今かとひたすら待っている。
 秘密であるはずの美しい肉の花芯の入り口は惜しげもなく総統に晒されぱくぱく
と動いていた。
 総統はひとしきり美味な密の味を楽しむとまた彼女を貶める。
「ふん…どうしようもない淫売だな」
「はい…アタシ…は…自分でもどうにもならないほどの淫らな女ですぅ…です
から…は…はやくぅ…かっ閣下…アァァァァァァーン」
 彼女は腰を振り悩ましげな声を漏らすと背中越しに総統に熱いまなざしを向
ける。
「閣下…どうぞ…おはやくぅ」
「…それではお前の望みどおりにしてやろう」
 総統が彼女の腰を両側で引き掴んだ。歓喜に彼女は喘ぎ体をブルブルと震わせる。
「はぁっ…はやくいらして…かっ閣下ぁぁ!奥まで突いてェ…」
312あぼーん:あぼーん
あぼーん
313名無しさん@ピンキー:03/04/14 10:50 ID:3apS0wbK
オオオーッ!おねだりするフランタンにハァハァ。
昼間っからなんという…神拙者はウレチイでつ。

314名無しさん@ピンキー:03/04/14 16:37 ID:/zB5QgXh
 切なくそして甘美な声を彼女はあげる。
「…はあああああっ…ああああ…ふぅぅぅんっん」
 総統の頭と同じスキンヘッドの分身は潤った花芯の入り口にあてがわれると奥へと
なんなく呑み込まれていった。潤滑油の役目をする花の蜜が総統の分身にねっとりと
纏わり付きいくらでも絡みついた。蜜の甘酸っぱくそして淫猥な香りがふたりを押し
包んだ。
「…ああッあああ…閣下ぁ閣下…」
 四つん這いになり彼女は腰を揺すりながら総統を迎え入れる。動きに合わせて
亜麻色の髪の毛が彼女の背中でバサバサと揺れて乱れた。
 すごいな…吸い込まれていくようだ。あれだけの数の男に強引に突っ込まれて
いてもすこしも緩みがない…そのくせよく締まるものだな。
 おっと…この私としたことがゲスな表現しか思いつかん。大した女だ…総統は
口元に笑いを思わず浮かべる。
 立体映像で見た兵士たちに組み敷かれあらゆる体位で犯されていた彼女を頭に
浮かべた。苦痛に耐え必死で口を真一文字に引き結んでいた彼女の口からは今淫
らなそして歓喜に満ちた音色が流れていると思うと征服欲が満たされていった。
「あッ…あああんッ…あッ…あはぁんっ…」
 総統の男根は柔らかな肉の洞窟への侵入をゆっくりと進める。その歩調に合わ
せて彼女も声をあげる。
315名無しさん@ピンキー:03/04/14 16:55 ID:/zB5QgXh
 彼女の形のよい締まった尻に総統の腹がぴったりと押し当てられる。
「どうだ…気分は」
「最高です…閣下…閣下ぁ…!ああッ!」
 彼女が仰け反った。総統の腹でアヌスに差し込まれていた男性器の張り型もすべて
アヌスの中に潜り込んでしまっている。総統が笑った。
「今は生身だけで楽しむとするか…」
「はっ…はい…閣下。あああーっ!」
 彼女は眉をひそめる。総統は指で彼女の括約筋を強引にこじ開け押し広げ
てゆっくりと張り型をアヌスから引き抜いていった。
「ああああああああ」
 彼女の額には汗が滲み口元が歪む。うめき声が漏れる。それでもゆっくりと
冷たい笑いを浮かべ総統は張り型を引っ張る。
「ああああああああ」
 すべてが引き抜かれると彼女はベッドに突っ伏した。どぴゅっ…。
同時に張り型から白い液体が飛び出した。彼女のアヌスに飛沫が勢いよく飛び
だらだらと二人がつながっている結合部に滴り落ちていった。
「…催淫剤入りの摸擬精液…私もこれでおかしくなるだろう」
 総統の体もまた汗ばんでいた。
316あぼーん:あぼーん
あぼーん
317名無しさん@ピンキー:03/04/15 09:47 ID:jrpueJbL
 薬物の効果で肉体の限界はない。飽くことなきオスの肉欲に任せて総統は
彼女を激しく何度も突いた。
 総統に後ろから刺し貫かれた彼女もまた性本能を刺激されたメスに成り下
がっていた。総統のそそり立った肉の棍棒を体に含み絶えず喘ぐ。自ら腰を
動かし総統を奥へと誘う。
「アッアアンッ…ハァフゥゥンッ…閣下ぁ…ああっ…イイッ…はあひぃ」
 総統に体内の肉壁をえぐられるように擦られると艶のあるよがり声をあげ
て乳房を揺らした。
 膝が当たりシーツのこすれる音、総統の腹が彼女の尻に打ち付けられる音、
陰茎が反復して粘液にまみれて水の撥ねるような音…すべての音がさらに淫
らな雰囲気を醸し出す。
「はぁ…はぁあああんっ…もっともっとぉ!閣下ぁ!ああっ」
 総統が突き上げる速度を上げると面白いほどに彼女が体を激しく揺らした。
「そうか…こうしてほしいのか」
「アアアアアッ…イイっ!閣下ぁ…かっかあ〜」
318名無しさん@ピンキー:03/04/15 10:12 ID:jrpueJbL
 総統はつながったまま両手を伸ばして彼女の乳房を引き掴むと力任せにも揉みしだ
いた。すでに硬くなった乳首をさらに引っ張り刺激する。
「うぅっああっ!ひぃいいっ!ああぁんっ…あん」
 彼女の豊かに膨らんだ乳房に指を食い込ませてその柔らかい感触を楽しむ。
「…起き上がって…もたれてくるのだ」
「はい…あっ!ぁぁぁあああああ」
 彼女は刺激される位置が変わったことでまた歓喜に満ちた声をあげて
たまらないとばかりに激しく首を振った。総統は彼女とつながったまま
で仰向けに背中から倒れる。彼女が総統の上に仰向けで乗りかかった状態
になった。ふたりとも両足を大きく扇のように開いている。
「腰を動かせ…私の腰の動きに合わせろ」
「はっはい…アッ!アアッ!閣下ぁ…はあっ!」
 総統は下から上へ彼女を突き上げた。彼女は尻を総統にぴったりと押し
付け弧を描くように動く。総統の両手は彼女の乳房を弄び舌を彼女の耳に
差込みベロリと舐め回す。耳に息を吹きかけた。
「…お前は大したものだ…」
「は、はい閣下…アアッ!アハァァン…ハアッ!」

319名無しさん@ピンキー:03/04/16 08:22 ID:nu+Pcjgo
ハァハァ洗脳調教済のフランタン…ハァハァ
320名無しさん@ピンキー:03/04/16 20:30 ID:gQP6QOOR
2ちゃんで神の一人舞台もいいものですが…あげ。
321山崎渉:03/04/17 12:19 ID:Ac1CXwMS
(^^)
322名無しさん@ピンキー:03/04/17 12:39 ID:rt83hzCw
神のご降臨が一日でも止まってしまうと私は辛くて辛くて…
ここのスレの住民の皆様は慣れっこでつか!?
323山崎 渉:03/04/20 04:19 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
324名無しさん@ピンキー:03/04/21 14:14 ID:wEVaaSXl
 淫らな肉体の饗宴は果てしなく続く。ふたつの異なった肉体は凹凸をぴったりと
整合させたいかの様に激しくつながり合さりあった。
 総統はあらゆる体位を駆使して彼女を犯した。性欲の虜となり総統の肉奴隷と化
した彼女は肉欲の行為に溺れ淫らな快楽を得るために総統のどんな命令にも従った。
 彼女は体の中から愛液を絶え間なく溢れさせてあらん限りに奉仕した。

 両足を開き自ら腰を振って総統を迎え入れた。

 柔らかい唇で総統の分身を舐めまわし吸い付き愛撫した。

 豊かな乳房の谷間に総統の分身を挟み込みもした。

 総統の上に馬乗りになり総統を含むと自ら腰で弧を描きながら落していった。

 つながったまま腹の上でぐるぐると回転もした。

 跨ることも圧し掛かられることも背中を見せることも秘裂を晒すことも羞恥心を
かき立てる事にはならなかった。すべてが快感だった。激しい肉をえぐる刺激であ
った。
「あああああっ!はあひいいいっ!イイ…イィ、閣下ぁ…閣下あ!かっかああああ!」
 総統の名を呼びながら彼女は何度も体の中に含んだ総統の分身を締め付けた。


 


325名無しさん@ピンキー:03/04/21 14:30 ID:wEVaaSXl
 薬物によって飽く事のなかった凄まじい総統の肉欲にもそろそろ限界が
近付いていた。彼女は腹の下で喘いでいる。脚を総統の背中に乗せている。
動くたびにふくらはぎが当たった。
 すこし突くリズムを落した。彼女が気付き目を潤ませて不審そうに見つ
める。総統はニヤリと笑って見せた。
「…そろそろ達したいんだがね。お前はどうだ…イキたいか」
 彼女はコクリと頷く。
「私は閣下のおかげで今夜はすでに何度も達しております…閣下どうぞお好
きになさってください」
「そうか…それではお前の希望をきいてやろう…どうして欲しい」
 彼女は目を輝かせる。
「…私の子宮の中を閣下の熱い液体で満たしてください。淫らな私をイカせて
ください」
「よし…愛いヤツよのお…それぇ!」
 今までにない激しい突き上げを総統は開始する。彼女は顎を突き出し白い
首を反らせる。喉の奥から淫らな声を搾り出す。
「ああッ!アアアッ…はあんっハアッ!かっ、閣下…ス…スゴイですぅ!
ああああーっ!」

326あぼーん:あぼーん
あぼーん
327名無しさん@ピンキー:03/04/21 14:52 ID:nGBK7HhD
>>326
激安アダルトDVDが1枚980円!

ヤフー掲示板まで行った私がバカだった・・・。
328名無しさん@ピンキー:03/04/21 15:01 ID:4ghx080B
>327
漏れも今逝ってきたのら…。
脳内想像してハァハァしてたほうがヨカタ。
329あぼーん:あぼーん
あぼーん
330あぼーん:あぼーん
あぼーん
331名無しさん@ピンキー:03/04/24 11:08 ID:U6u2EUXl
 総統は何度も硬直した肉の棍棒で彼女を突き立てた。子宮の入り口にまで熱い
分身が到達し何度も突き上げられると彼女の体の奥からは潤滑油が溢れ絡みつき
決して離そうとはしなかった。激しく柔らかい肉の体壁を擦られ胎内をえぐられ
ると彼女は歓喜の淫らな声をあげてただ獣のように吼える。
「あッああッああ…あああんッ…アッアアッアアアアーッ!」
 総統とつながり陰茎を出し入れされている彼女の肉びらは大きな肉の棍棒をね
じ込まれているためにめくれあがり露で照り輝きいやらしい水の撥ねる音をぐち
ょぐちょと絶えず立てていた。
 涎をこぼしながら喘いでいた彼女が絶え間ない律動にあわせうわ言のように同
じ言葉を繰り返す。腰を振り体の奥へと深く総統を誘いながらぴくぴくと痙攣し
たかのように震える。
「…イク…イクゥ…イクウウゥッ!はぁ…あぁぁああんっ!ああああああーっ!」
 彼女が海老のように腰を曲げると仰け反った。総統もさらに激しく腰を動かし
続けると凄まじい声をあげて咆哮した。
「うおおおおおおおおおおおーっ!」
332名無しさん@ピンキー:03/04/24 11:32 ID:U6u2EUXl
「アアッ…!閣下ぁ!」
 彼女の胎内にマグマのような熱い液体が吐き出された。肉の棒はドクドク
と脈打っている。彼女は頬を紅潮させ恍惚とした焦点の定まらない目で総統
を仰ぎ見る。
「閣下…あ、あつぅいです。閣下の液…」
「量が多くて止まらないな…顔にかけるぞ」
「はい…」
 総統は分身をつながっていた秘裂から引き抜くと欲望の白濁した液体を彼
女にびちゃびちゃとかけた。うっとりとして彼女は口元を緩ませて噴水のよ
うに顔に髪に乳房に腹へと精液をかけられている。独特のアルカリ臭が部屋
に立ち込めた。彼女の股間の秘裂からもおびただしい量の精液が逆流して滝
のように伝い落ちていた。
 総統は彼女の体を挟んで膝立ちになると優雅な頬絵を浮かべた唇のまん前
につい先刻まで彼女の体内をえぐっていた凶暴な分身を示した。
「掃除をおねがいできるかな…」
 精液にまみれてぎとぎとに濡れた彼女はこくりと頷く。
「はい閣下。仰せのとおりに…」
 彼女はうれしそうに微笑むと赤黒い肉の分身に細い手を添えて口に含んだ。
「…お前はこれからも我が組織に忠誠を誓いこの体で奉仕するのだぞ。わかっ
たな」
「うううっ…ふぁい…はっはあ…」
 肉奴隷フランソワーズが今ここに誕生した瞬間だった。
333名無しさん@ピンキー:03/04/24 13:44 ID:lrAXz/00
 ここは新・黒○幽霊団が作り出した美と快楽の帝国アフロディーテ島…島には
あらゆるタイプの美女が集められ男達を喜んで受け入れる…今日も島は大盛況だ。
 中でもひとりのフランス人女性には人だかりができていた。男達の野卑で下品
な嘲笑の中彼女は全身精液にまみれひたすら己の肉体で奉仕していた。
 性本能刺激電波で性奴隷と変わり果てた003、フランソワーズ・アルヌール
の姿であった。

「ほらよぉ、姉チャン自分で入れな!」
 全裸の男があぐらをかき彼女を手で招く。
「はい…」
 彼女は呆けたような表情で男に近付く。男の前に背中を見せて立ち上がるとゆっ
くり腰を落していった。
「へっへ…俺のはデカイからなあ心してかかれよお」
「あっ…あああっ…ああああぁぁーんっ!」
 彼女は男のそそり立つ分身を股間にはさみその先端を体に含む。ずぶずぶと音を
立て白い背中を男の胸と腹にこすりつけながら座っていく。
「あっああぁんっ…」
 彼女は口元にだらしなく涎をこぼしていた。男のモノを体に含み喉を天に突き出
しながら恍惚とした表情を浮かべていた。



334名無しさん@ピンキー:03/04/24 14:00 ID:lrAXz/00
「かあーっ!気持ちいいなあ!この締め付けがヨォ…どーだい姉チャンも
気持ちいーか?」
「ハァ…はい…ハアアンッハア…」
 男は彼女のタンクトップを肩からずらし豊かなバストを剥き出しにする。
歓声が上がった。
「すっげー、プルプル揺れてるぜ」
 フランソワーズはぴったりと男とつながった。男はしっかりと彼女を抱
え込み乳首をこねくり回す。乳房を形が変わるほど乱暴に揉みしだきゆっ
くり下から上へとと突き上げ始めた。
「よし動くぞ!」
「アッ…アッ!アハァァンッ…」
 男に突き上げられ彼女の体がユサユサと揺れた。
「いい声でさえずるよなあ。でもよおそのお口が空いてるのはもったいな
いぜぇ」
 下半身を露にした別な男が彼女の前に仁王立ちになった。屹立した自分
の分身に手にした酒をどばどばとかける。
「ほらよ上等な酒だ。たーんと味わってくれ」
「はい…いただきます。うっうう…むむっ」
 うつろに返事をして彼女は嬉しそうに微笑み男のペニスを口に含んだ。
335名無しさん@ピンキー:03/04/24 14:21 ID:lrAXz/00
「すっげーたまんねー。カワイイ顔してフェラ大好きなんだな。スケベな
姉チャンだねえ」
「んんんっんんーっ」
 フェラチオをさせている男は彼女の後頭部をぐりぐりと自分の側に押さ
えつけた。今度は素っ裸の男が二人近付いてきた。
「おいっ姉チャンよぉ、両手も使ってくれねぇかな」
 男二人は彼女の両脇に立ちそれぞれのイチモツを握らせる。
「うううっ…うんっ」
 口を男のペニスで塞がれたまま彼女は返事をしどちらの両手にもペニスを
掴み白く細い指でしごき始めた。
「くうううーっ!たっまんねぇなあ!チクショー!」
 しばらくして両脇の男がほとんど同時に射精した。彼女の手が白濁した精
液にまみれる。髪の毛や肩にも精液がかけられた。
「俺もイキそうだー」
 口の中で男は昇天した。彼女の口の中に精液が吐き出される。ずるりと
それは途中で引き抜かれた。
「あっ…!」
 彼女の顔も精液がかけられてドロドロになった。
「よし!俺もフィニッシュするぞ!それぇ!」
 つながっていた男が激しく腰を動かす。下から激しく突き立てられて
彼女は飲みきれなかった精液をたらしながら悩ましい声をフランソワー
ズはあげた。
「ああっ!あああああーっ!はあひぃぃぃぃいいっ!」
336名無しさん@ピンキー:03/04/24 14:42 ID:lrAXz/00
「ひゃあーっ!最高だ。我が新・黒○幽霊団に栄光あれ」
 男が果てた。彼女は達してがくがくと体を震わせながらぐったりとした。ゆっくりと
彼女を抱えあげる。つながっていた部分から精液がごぼごぼと音を立てて流れ落ちる。
 彼女は床に突っ伏した。薄絹のキャミソールがウエストのヒモだけで体に残っている。
彼女はだらしなく足を広げたままうめく。
「もっと、もっとお…ああ…もっとぉぉぉーっ!」
 性本能を刺激されその欲望を増幅された彼女には理性のカケラも残っていなかった。
男との性交を喜ぶ雌に成り下がっていた。その様子を見て周囲の男達が嘲り笑う。
「すんげえメス豚だ。とんだ淫乱だ。ドスケベ姉チャンだなあ」
「よし…メス豚こっちに来い」
 別な男が彼女を呼ぶ。男達の肌の色はさまざまでいろいろな人種が集まっていた。
「はい…ただちに」
 彼女はフラフラとよつんばいに立ち上がる。そのまま口から精液を垂らしながら
今度は褐色の体をもつ全裸の男に這いながら近付いていった。途中下着を身に着け
ていないノーパンの彼女のキャミソールの裾をめくりあげ裸の尻を剥き出しにして
いやらしく笑いぺちぺちと叩く輩もいた。
 全裸の男は天に向かって巨大な肉の尖塔をそそり立たせている。
「あああ…」
 フランソワーズは男の巨大さに目を奪われていた。身を震わせ目を潤ませている。
337名無しさん@ピンキー:03/04/27 22:11 ID:Y9TPNP8O
漏れこのスレ大好きなんすけど…結晶化してる?
338名無しさん@ピンキー:03/04/27 22:51 ID:rU2ayt1b
淫靡なフランソワーズが最高にエッチで興奮しますねー。
犯されているのにかんじていて。続きが待ち遠しいです。
339名無しさん@ピンキー:03/04/28 08:07 ID:mC74Q+jq
 彼女は四つん這いで男に傍に近付く。
「…自分で入れるんだ。お前もたまには男を犯したいだろう」
仰向けに寝そべったまま男は彼女に命令する。腰をわざと浮かし上下させ彼女を
煽る。硬直した肉の棍棒を示されて彼女は息を弾ませた。
「はい…」
 彼女はがくがくと膝を震わせた。
 白い精液が纏わりついた内股にさらに滝のように透明でてらつく愛液が伝い落
ち上塗りさせられる。
 それぞれ他の女をかき抱き酒を飲み大飯を食らって見物している野次馬がどっ
と歓声を上げた。
「おいっ…まだ欲しがってるぜェ!このインラン姉チャン!」
 ゲラゲラと下品な野次が飛ぶ。しかし今のフランソワーズには自分に向けられた
嘲りすら快楽への欲求を煽るものだった。自分への賞賛なのだ。期待に彼女は体を
震わせているだけだ。男が急かす。
「俺の上に跨るんだ…はやくしろ!」
「はい…ただいま」
 彼女がよろよろと立ち上がった。
340あぼーん:あぼーん
あぼーん
341名無しさん@ピンキー:03/04/28 08:32 ID:mC74Q+jq
 フランソワーズはフラフラとおぼつかない足取りでがっしりとした体躯の
男の体側に足を開いて立ちあがった。両手でキャミソールの裾を腹まで捲り
上げる。亜麻色の恥毛もピンク色の秘密の裂け目も白い二つの丘も惜しげも
なく自分で晒す。彼女は腰をゆっくり落していく。細い指で自らの花芯の入
り口を押し広げて猛り狂って膨張した男の先端をそこにあてがう。
「あっ…ああっ…あああーんっ!」
 彼女が喉を天に突き上げ尖った歓声を上げた。さらに腰を落しす。
「うおおおーっ!いいねぇ!」
 男は唸り声をあげながら彼女の両腕を掴んで引き寄せた。
「アアッ…ヒイッ!ハアアッンッ!」
 彼女は体をユサユサと揺らす。ジュブジュブと回りに淫猥な音を漏らし
響かせながら彼女はみるみるうちに男の分身を全て体の中に含ませていく。
太腿がピッタリと男の体に合さった。男が動き始める。片腕を彼女の腕か
ら放し乱暴に乳房を下から引き掴む。
「おお…気持ちいいなぁ…お前も動けよ」
「アアッ!はいっ…アアッアッ!ウフゥンッ!」
 男の命令に彼女は喜んで素直に従う。彼女は腰を前後、左右、上下と好き
に揺すり背を反らせる。
342あぼーん:あぼーん
あぼーん
343名無しさん@ピンキー:03/04/28 08:49 ID:mC74Q+jq
 素性の知れない裸の男の上に両足を広げ跨り腰を揺する彼女は動物だった。
雄のペニスを絶えず求めて発情している雌そのものだった。そしてどんな淫
らな行為も受け入れられる性奴隷であった。
「ようし…そのままこっちに倒れてきな」
 彼女の尻の下の男が腰を動かしたまま息を弾ませて命令する。
「はあっ…はあん…あはぁ…はい…」
 彼女は悩ましげな声を漏らしながら素直にコクリと頷いてみせる。つなが
り男に刺し貫かれたままゆっくりと男の上にうつ伏せになって乗りかかる。
 豊かに膨らんだ両の乳房が男の胸板と合さり押しつぶされる。
「あっああ…あああーんっ!」
「ホントいい声だなあ…オラオラ、もっと鳴け!」
 男は彼女の腰をしっかりと引き掴み下から上へ激しく突き動かす。
「ああっあ!はぁん…あはぁ!あああッ!」
344名無しさん@ピンキー:03/04/28 09:12 ID:mC74Q+jq
「おい、こっちの穴が空いてるじゃないか…俺に使わせろよ」
 男の上にうつ伏せになってあられもないよがり声を出し性交に興じている
彼女に背後から別な男が近付いてきた。
「好きにしな」
 彼女の下でつながっている男が下品に笑いニヤリとする。
「へへへ…まさにどの穴も具合のいい姉チャンだな…愛してるヨォ」
 近付いた男も下品な笑いを返した。すぐに服を脱ぎ全裸になると彼女の
白い背中に向かって両手を伸ばす。背中には触れず尻の肉を引き掴んだ。
「ヒイイッ!」
 彼女は声をあげ体をびくつかせる。
「ひひひ…尻の肉も締まってて手触りがいいじゃねえか。さあこちらの穴の
ご対面といこうか」
 男は乱暴に指で二つの丘の谷間に隠れた菊の花のすぼまりを強引にこじ開け
押し広げる。男が視姦している彼女の体の前に位置するもうひとつの花芯は
いまだ男に無残に押し広げられ侵入を許したままだ。彼女の内股は透明な液
が洪水のように溢れ濡れていた。湿り気に支配されぐちょぐちょと肉と肉の
擦れあう音に彩られ男の痴情を煽る。
 しばらく視姦を楽しんだ後男が叫んだ。閉じられたアヌスのひだをムリに開き
己の先端をあてがう。
「よし!いくぞ!」
345名無しさん@ピンキー:03/04/28 10:14 ID:qsAyJ30x
 男は膨張したペニスを彼女のアヌスにズブリと突き立てる。彼女はすぐに声をあげ
た。どっと周囲が囃し立てる。
「アアアアアア…イイッ、イイーッ!」
 ふたつの穴を同時に刺し貫かれた快楽に打ち震えてフランソワーズはうめく。絶
えず腰を振り続け自分を犯している男達を受け入れ悶える。下品な笑い声がこだま
した。今の彼女の“耳”には嘲りも全てが肉欲の刺激であった。
「もっと…もっとぉ!お願い、お願いいい!アアアッ…」
 自らの肉体を差し出してこの狂おしい淫らな饗宴に彼女は参加し続けた。


 ここは日本…ギルモア研究所。
「まったく…妙なモノを開発しおって」
 ギルモア博士がつぶやきながらしげしげと小さな機械のパーツを眺める。ドアをノック
する音が響く。助手の009こと島村ジョーが入ってきた。彼もまた白衣姿だ。博士はあ
わてて白衣のポケットにパーツをしまい込んだ。
「博士…彼女は部屋に運びました」
「ジョー、お前もご苦労じゃったな。手術は成功じゃ。これでもう安心じゃ」
 ジョーは返事をしない。
「…コーヒーはいかがですか。ご存知のようにボクはいれるの美味くないけど」
「ああ頼む」
 ジョーが頷いて部屋を出る。博士はその後姿を見送るとゆりかごですやすや
と眠るイワンを覗き込みため息をこぼす。
「本当に安心なのかどうか…」


346名無しさん@ピンキー:03/04/28 10:32 ID:qsAyJ30x
「…彼女が苦痛を感じていなかったことがいいのか悪いのか」
 博士はひとりつぶやく。
「彼女に“あの島”での記憶があるのかそれとも覚えていないのか…イワンが
眠ってしまっていては確かめようもない。…いや、そこまでしてしまうのも…
あのふたりが乗り切っていくしかない。ジョーなら大丈夫とは思うがふたり
で解決してもらうしか…ワシのできることは…ここまでじゃ」
 博士はソファに腰掛けうなだれる。再びノックの音が響く。
「お待たせしました博士…」
「おお、すまん…ありがとう。お前も掛けなさい」
「はい」
 部屋にはぎこちない雰囲気が漂う。新・黒○幽霊団の美術品窃盗、美女誘拐
そして基地アフロディーテ島の破壊し総統を倒すことすら成功したというのに
ギルモア博士の改造した開発ナンバー改造人間の中でもで最強を誇る009
の顔はすぐれなかった。博士もそれを察知しなんとなく気まずい。
「残酷な言い方じゃがな…ジョーよお前次第じゃ」
 博士がゆっくりと口を開いた。ジョーは黙っている。
347あぼーん:あぼーん
あぼーん
348名無しさん@ピンキー:03/04/28 10:57 ID:qsAyJ30x
 博士がコーヒーに口をつける。ジョー本人の言葉どおり彼女がいれるコー
ヒーとは比べ様もないほどまずかった。いや今はどんなコーヒーも美味くは
感じないだろう。
「彼女は犬に噛まれたようなもんじゃ。なんの罪もない」
「わかっています」
 ジョーは淡々と答える。その言葉になんの感情もギルモアには読み取れな
かった。こほんっと咳をしてみせる。
「しかし…よくわかったのお。その…受信機が取り付けられていることに」
 ジョーの手がピクリと動いた。
「生身の人間ならあの島の設備が破壊した時点で受信設備が残っていても
何の変化もない…美女たちはあのままでこれからも元通りの生活が送れる
…じゃが彼女はなにせ視聴覚が強化されたタイプじゃ。あのまま視床下部に
受信機が埋め込まれておったらどんな影響を及ぼすか…性本能刺激など…お
おすまん」
 あわてて博士は口をつぐむ。それでもジョーは黙っている。
「申し合わせておいたように彼女には今回の手術はメンテナンスの一環と説明
しておる…それでいいな。今回のこと彼女がお前に話す時がときが来ればそ
れでいいじゃないか。こんなことでどうにかなるお前達でもなかろう」
「はい…」
 ようやくジョーが返事をした。言いよどんでいた博士が重々しく口を開いた。
「その…事後報告ですまんが…お前に黙っていて悪かったが…彼女は妊娠の
兆候はない」
 ああっとうめきながらジョーが博士を見つめる。憤りの感情が片目に込めら
れていた。
「いや黙っていて悪かった。お前が別室での作業を頼んだときにな…麻酔が掛
かった状態の時に内視鏡で…本人も気がついておらんじゃろう。受精卵は未着床じゃし
…洗浄もしておいた。あれから三週間はたっておる…ここの設備なら充分な時間の猶予
じゃ。いやすまん…本当にすまん」
 
349名無しさん@ピンキー:03/04/28 11:10 ID:qsAyJ30x
 ジョーは静かに立ち上がった。トレイに博士のコーヒーカップと一口も
飲まなかった自分のコーヒーカップをのせる。
「彼女が目が覚ましたら…そばにいたいんです。彼女のそばについていて
やりたいんです…失礼します。博士」
 うつむいて両の瞳を長い前髪で隠してしまったままで彼は立ち上がる。
「もし…記憶があるかどうか確かめたいのならイワンが…イワンなら記憶の
消去も…」
「結構です。今はそっとしてもらえませんか…助けが必要なときは求めます」
「あっああ…そうじゃな大丈夫なんじゃな」
 落ち着かないギルモアに比べ恐ろしいほどジョーは平静を保っていた。
「当然です。それじゃあ」
「うむ」
 博士は汗を浮かべながらジョーを見送った。
350名無しさん@ピンキー:03/04/28 13:29 ID:cBjHre4Q
 研究所の彼女の部屋…ギルモア博士の建てた日本の研究所でかつて博士が改造した
自分と赤ん坊超能力者の001そして003ことフランソワーズ・アルヌール…平穏
な時間の許す限り四人で暮らしているのだ。
 何度この部屋で彼女と夜を過ごしたか…あどけない寝顔を無防備に自分に晒して
すやすやと寝息を立てている彼女にジョーは目を細めた。
「ふう」
 ジョーはベッドの脇に運んだイスにもたれため息を付く。ひとりつぶやく。
「よくわかったなって…そりゃあわかるよ。ボク以上に彼女が異常だったもの」


「よし…自動操縦に切り替えたぞ…後は着陸するまで自由だ」
 操縦席でジョーは背伸びをした。チラリと彼女を盗み見る。基地を吸収して
脱出することにかまけて気が付かなかったが…よく見ていなかったが彼女の
煽情的な姿に思わずドキリとする。まずい…!彼女の視聴覚なら自分の体の
異変はバレバレだ。
 しかし…それでも目がくぎ付けになる。こんな姿見たことあったか?

351名無しさん@ピンキー:03/04/28 13:50 ID:cBjHre4Q
 アフロディーテ島に誘拐されて捕らわれていた美女たちは皆このカッコウ
だった…肌が透けるような薄い布のキャミソールでウエストをヒモでマーク
しただけ…下着は身に着けていない。基地にいた連中が何の目的で美女を集
めたのかは同性の自分にはすぐに察しが着く。
 彼女は必ず救い出す!何があったとしても自分が救ってみせる!しかし傍
のいる彼女の姿はすでに体の関係を持っている自分の理性を吹き飛ばすのに
は充分だった。
 布越しに豊かで張りのある鐘を伏せたような形のよい乳房が膨らんでいる。
盛り上がった先端はピンク色だとすぐにわかる。ヘソも透けて位置はわかる
し両足の付け根くらいしかない服の裾から太腿が見え隠れしている。足の付
け根のデルタ部分には彼女の亜麻色の髪と同じ色の茂み…彼は喉を鳴らした。
「フランソワーズ…」
 かすれるようにジョーはうめく。久しぶりに対面した彼女。
「無事でよかった…」
 それだけいうのがやっとだった。目のやり場に困りながら彼女を隣から
横目で覗き込む。このまま抱きしめて襲ってしまいたい衝動に駆られた。
 いけない…彼女が驚くだけだ!ここは方に手を置いて優しく…わずかに
残された理性が差し向けた行動を取ろうとしたときだった。
352名無しさん@ピンキー:03/04/28 14:39 ID:o7r0jiY0
あげ
353名無しさん@ピンキー:03/04/28 16:27 ID:UM6g4Bt+
 先に行動を起こしたのはフランソワーズの方だった。彼女の肩に手を置こ
うとしたジョーにいきなり抱きついた。両手をジョーの首にかじりつくよう
に回す。操縦席の肘掛に両足を開いて跨っている。彼は仰天した。
「ちょっ…ちょっとフランソワーズ?」
「もう待てないの!はやく抱いてちょうだいっ!」
「待ってくれ…おいっ!おおっ…」
 彼女の指が防護服の上着の裾を捲り上げている。股間を撫で付けていたか
と思うとすぐにズボンのフロントを開ける。すでに硬直していた分身がそそ
り立ちその姿をあらわす。
「ああ…もうこんなになってるじゃない。すごいわあ!」
 彼女は荒く息を弾ませながら指でしごき始めた。
「待てったら!うう…」
 快感にジョーの言葉が続かなくなった。目を閉じて宙に向かっていて
うめいていた彼は防護服のズボンに冷たい液体を感じてはっとする。
 彼女の股間からは透明な愛液がじゅくじゅくと溢れだしていた。ポタポタ
タと伝い落ちてこぼれ自分のズボンを濡らしている。
 こんなになってくれるのはうれしいけど…一体彼女はどうしたんだ?



354名無しさん@ピンキー:03/04/28 16:45 ID:UM6g4Bt+
「素敵…素敵だわ。ああ…」
 呆けた彼女の声と虚ろで表情の読み取れない彼女の瞳に彼はすぐに違和感
を覚えた。
「なにがあったんだ…フランソワ…ッ!くううう!」
 彼の問いにはフランソワーズは答えない。操縦席からひらりと飛び降りる
と床に膝立ちになってジョーの股間に顔を埋めた。彼の先端を口に含む。舌
で舐めまわし吸い付く。彼女の柔らかい口の中は心地良く久しぶりのその快
感に彼は歓喜のうめき声を漏らすことしかできなかった。
「…フラン…ソワーズッ!」
 口の中でさらに硬くなり膨らんだそれをいったん自分の口から開放すると
さもいとおしげに彼女は見つめる。操縦席の腰掛けたままの彼の上ににじり
寄って跨った。彼は慌てる。
「おいっ…フランソワーズ!」
 悩ましげな微笑を返し彼女は分身の先端を体にあてがうと弧を描きながら
腰を落していった。
「ああッ!ああんッ!はあッ!ハアアンッ!」
 彼女はのたうちまわるにように体を揺する。あられもない甲高い僑声をあ
げて彼の分身を全て体に含んでしまった。
355名無しさん@ピンキー:03/04/28 17:04 ID:UM6g4Bt+
 こうなると自然の摂理に従いジョーの体も反応してしまう。久しぶりの
彼女の体は暖かく柔らかく…とてつもない快感だった。
 彼が動き始めると彼女は満足そうな笑みを一瞬浮かべた。彼女は身に付
けていたキャミソールのストラップを自分で肩からずりおろす。両腕で彼
の頭を掴むと自分の裸の胸にかき抱く。誘われるまま夢中でジョーも乳首
にむしゃぶりついた。豊かな胸の谷間に顔を埋め両手で愛撫した。
 ふたりしかいない輸送機の中ではしばらく肉欲の交歓が続けられた。


 誘拐されたショックの反動なのか?助かってうれしくて安全であるこ
とを納得したくて常軌を逸した行動に出てしまったのだろう…それにここで
ふたりきりだったし…防護服を乱れさせて心地良い疲れに身を委ねながら
ジョーは彼女の前髪をそっと掻き上げた。その彼女もまた今は疲れ果ててし
まい隣の座席で身をもたれかからせて眠っている。彼女もまた髪を振り乱れ
胸を惜しげもなく晒している。彼と交わった証である白い液を内股に伝い落
としたままの乱れた姿であった。
356名無しさん@ピンキー:03/04/28 17:15 ID:UM6g4Bt+
ちょっと急いで書き溜めして誤字脱字多すぎ松。スマソ。
ヘンな文章と思ってもどうか脳内変換してくだつぁい。
急襲が吸収
方が肩
なんて凹んじまうよ。
もうカキコするのやめてもいいからさ。カエレコール受付松。
357名無しさん@ピンキー:03/04/28 23:39 ID:E0VTUIug
>356
おおお神よ!!このスバラスィ作品の前にはそんな些細な誤字などかすんでしまいまつ!!
これからも我らに恵みをお与えください(;´Д`)ハァハァ
アフロディーテネタサイコーッス!!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
鼻血でてしまいますたよ!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(いやマジで)
358名無しさん@ピンキー:03/04/29 07:34 ID:fCtxjQlJ
漏れおねだり調教済みフランタンのほうがイイっす…
ハァハァ
359あぼーん:あぼーん
あぼーん
360あぼーん:あぼーん
あぼーん
361名無しさん@ピンキー:03/04/29 19:41 ID:dkTxTJ+0
男に媚びまくるフランタが見たい
362名無しさん@ピンキー:03/04/29 22:58 ID:AdyVX1Eh
それもいいが今は続きお願いいたしまつ神!
ジョーがどうでるかワクワク(・∀・)
363名無しさん@ピンキー:03/04/30 08:03 ID:gfH77JkU
 ここは日本、ギルモア研究所…。
 世界の永久の平穏を願いつつ今はつかの間の平和を楽しむサイボーグ戦士たち。
「アアアッ!…アアーッ…もっともっとぉぉーっ!」
 自らの乳房を引き掴み両手で愛撫しながらジョーの上でフランソワーズが悶えて
いる。激しく腰を揺すり亜麻色の髪を振り乱している。ピンク色の乳首を固く尖ら
せ自らの指で摘み上げている姿は煽情的だ。甲高い悲鳴が響くのを気にすることも
なく淫らに叫びさらに自分自身を高めている。
「ジョーッ…もっと!もっとぉぉ…はあああんっあああんっ!」
 自分を溢れる蜜で覆いつくし柔らかい肉壁で締め付ける快楽にこらえきれず彼も
彼女を跨らせたまま息を弾ませうめく。
「もう…イキそうだっ」
「だめっ…まだだめえっ!もっと…もっとよお…アアッ!」
 フランソワーズが腹の上でぐるぐると回転した。
 彼女は一体どうなってるんだ…とてつもない心地良さに満足しながらもジョーの
頭に不審がよぎる。アフロディーテ島から脱出してからの彼女は変わってしまった。
彼女の飽く事のない貪欲な性欲にジョーは不安すら感じていた。

364名無しさん@ピンキー:03/04/30 08:20 ID:gfH77JkU
 輸送機の中でのセックスは正直驚いたが自分も納得していた。自分も常軌
を逸していた。戦闘も終え彼女を奪還したばかり…自分も興奮していた。
彼女の身に何があったとしても乗り切ってやる!気が高ぶっていた。しかし
いざ日本に戻ってくると今までの生活が一変してしまった。

 喜ばしいことなのだろうか…自ら求めてくる彼女。

 ごく自然なことなのか…朝も昼も関係なく求めてくる彼女。

 興味本位のことなのか…アナルセックスを厭わない彼女。

 博士と赤ん坊とはいいながら普通の大人よりも知能を持つイワンとの
同居生活ではそれなりの節度を持ってお互い生活してきたはずだった。
 島から戻ってからは嫌がることもなくすすんで引き受けてくれていた
イワンの世話も博士に任せっきりだ。朝は起きてこなくて皆と顔を会わ
せることもない。女だから家事をしろとはジョーも思っていないがあま
りの彼女の変化にとまどっていた。特にセックスに関しては…。
365あぼーん:あぼーん
あぼーん
366名無しさん@ピンキー:03/04/30 08:44 ID:gfH77JkU
 こうして毎晩自分の部屋をためらうことなく訪れる彼女に違和感は否め
ない。以前は彼女の部屋をノックするとためらいがちにドアを開け少し頬
を染めてはにかみながら自分を迎え入れてくれた。その仕草がかわいくて
余計にそそられたものだった。
 じきにおさまるだろう…彼女も気が高ぶっているのだ…性に積極的
なことは人間なら男女の別なく恥ずかしいことではない。
 それに自分の体は正直だ。生身として残された男の部分は喜んでいる!
持てる力を使いきりジョーは快楽へ上り詰めていく!

「…うっ…」
 ジョーが歓喜にくぐもった小さな声を漏らして動きを止めた。ほとんど
同時にフランソワーズの嬌声が部屋にこだまする。
「アアーッ!ジョーッ!ア…タシ…イク…イクウッ!アアアアアーッ!」
 彼女はピクピクと体を震わせて背をそらすと彼の上にどっと倒れ付した。
「はあはあはあン、あああ…」
 ふたつの心臓は生身の臓器と変わらず激しく脈打っている。潤んだ瞳で
彼女は彼を見下ろす。顔にこぼれる亜麻色の髪がこそばゆい。あまり言葉
をかけるのはボクの流儀に反する気がするんだけど…ためらいがちにジョー
は彼女の頬を両手で挟む。
「…よかった?」
「ええ…最高よ…」
 息を切らせたまま彼女が唇を重ねてきた。
 

367名無しさん@ピンキー:03/04/30 09:51 ID:cWEARWE3
「いひひひ…てめーは相当なインランだなあ。オレだけでなく何人も相手に
してるのによぉ、ところがどーでぇ!具合は最高だぜ!ヌレヌレだしよぉ。
ぜーんぜんお前のアソコは緩みがねぇ。すっげー締め付けだぁ」
 下品に笑い息を弾ませ仮面の男は彼女の両足を体側に引き掴みさらに激し
く突き立てる。突かれる度に乳房が揺れる。男がペニスでヴェギナを出し入れ
するたびにぐちゃぐちゃと淫らな音を立てる。肉壁を擦られるたびに
肉を裂くような苦痛が体の奥に響く。
「おぅおぅ、もっといってやれ!余計に感じるんだからなぁ、その売女は!」
 今まで自分を犯していたケダモノが笑いながら今自分を犯しているケダモ
ノにゲラゲラ笑いながら声を掛ける。
 どぎつい赤いライトに床一面はピンクのマット…汚らわしい白濁した液体
を全身に浴びてもなお彼女は必死に耐えた。ケダモノを見下し声も出さず涙
もこぼさない。ケダモノを喜ばせるマネは何もしたくない。
「へっへ…体は悦んでるんだからよお、ヤセ我慢するなよな。素直によがって
みせろよお」
 返事をせずただ睨み返す。チッと舌打ちして男は声を荒げた。
「へんっ…どんなに上品ぶってもお前は淫売だって認識しな!オレのは全部
中出しだ!子宮にぶち込んでやる!子を孕め!」
 男が叫ぶとさらに激しく腰を動かした。

「いやっ!いや…いやあああああーっ!」
368名無しさん@ピンキー:03/04/30 09:55 ID:bmBNOxSd
369名無しさん@ピンキー:03/04/30 10:11 ID:cWEARWE3
「フランソワーズ!しっかりしろ!」
 暴れる彼女をジョーは抱き寄せる。彼の腕を払いのけようともがく彼女に
構わず彼女をすっぽりと腕の中に抱き締める。
「あ…ジョー?」
「そうだよ…もう大丈夫だ」
「ええ…ああ…ジョー…」
 彼女がしがみつく。一糸纏わぬ裸の体をふたり寄せ合い荒い息遣いを整え
る。…ずっとこうなのだ!あの島から戻ってからというものの毎夜彼女は悪
夢にうなされている。悲鳴をあげて泣き叫んでいる。自分がそばにいるとい
うのに!
「またこわい夢を見たの…ごめんなさい…」
 彼女はいつもそれ以上は語らない。そしてまたすぐに抱きついてくる。
「お願い…ねえお願い!抱いて!んんっ…」
 ジョーは拒みはしない。彼女の求めににすぐ応じる。彼女は体を開き歓喜
の声を漏らしセックスにひたすら没頭していく。
 しかしジョーの一抹の不安感は確信に変わっていた。なにがあった…ボク
はどうしてやれる…?フランソワーズ…!
 
370名無しさん@ピンキー:03/04/30 10:37 ID:cWEARWE3
 フランソワーズはイワンを避けていた。もうすこしで“電子頭脳”の赤ん
坊は眠ってくれる。今イワンの傍にいくと彼は自分の心を読み取ってしまう
だろう。あの島での記憶を読み取られたくなかった。
 彼女は誘拐された時新・黒○幽霊団によって性本能刺激電波を受け進んで
相手に肉体を奉仕する受信機を埋め込まれてしまった。ただ彼女が他の誘拐
された美女たちと決定的に違う点…彼女は前身の組織を裏切り壊滅させた改
造人間だったのである。
 それに気付いた総統は残酷な代償を彼女の体に払わせた。シールドに覆わ
れた部屋で性本能刺激電波を遮断した状態で彼女に部下の相手をさせた。
 改造人間である彼女を改造人間である部下たちに陵辱させた。その輪姦の
様子は研究開発のデータ用にモニタカメラに収集させたのだ。
 彼女の強化された視聴覚はモニタカメラのことも理解していた。ここから
生きて帰りたい!仲間が救出してくれることを信じて彼女は耐えがたい屈辱
に耐えた。何も感じず相手を見下すことだけで自分の精神が崩壊するのをこ
らえたのだ。…ただあの島の出来事は誰にも知られたくはない。イワンにも
博士にも…そしてジョーにも!
371あぼーん:あぼーん
あぼーん
372名無しさん@ピンキー:03/04/30 10:49 ID:cWEARWE3
 フェラチオを強要されてこらえきれず相手のケダモノを二度と女性を犯す
ことができない体にしてやった。死を覚悟して気を失った自分が再び意識を
取り戻したのは頭を強打したときだった。
 サングラスの男がキスを強要する。相手をひっぱたいてその場から逃げ出
した。逃げ出す途中で007グレイトに助けてもらい仲間が到着しているこ
とを知る。ジョーが助けに来てくれた!
 もうこれでいいではないか…唯一の気がかりはジョーが自分を拒否するの
ではないかという不安だった。杞憂に終わった。輸送機の中でふたりとも燃
え上がった。今だってそうだ…全てを話すことがベストではない。悪夢には
これからもうなされるだろうが自分で解決することだ。このうえなく彼とは
うまくいっている。…しかし私の性欲はすこし異常ではないかしら?
373名無しさん@ピンキー:03/04/30 11:09 ID:cWEARWE3
「君の話によると頭を打っておる…君の能力だとかなり心配なんじゃ。視聴覚
装置に悪影響が出ないか心配なのじゃ。メンテナンスも兼ねての一度検査し
たい…」
 日本に戻ってしばらくしてのことだった。イワンは夜の時間に入って眠って
いる。アタシは博士の提案に同意した。頭部なら…他の部分を調べられること
はないだろう。

「このままにしておくと大変じゃ。故障して機能不全になる前にパーツを
取り替えたい。心配しなくても能力強化などにはならん。安心しなさい」
博士のスキャンしたフィルムを見せられアタシは同意した。

「あなたも手伝うの?なんだか恥ずかしいわ」
「おいおいこれでもボクは博士の助手だよ。患者はおとなしくしていなさい」
 白衣姿のジョーが笑いかける。
「わかったわ。先生」
 ベッドに横たわったアタシに麻酔が吸入される。アタシは目を閉じた。


「グレイトの言葉で確信したんだよなあ。ヴィーナス像に化けていた広間に
フランソワーズが逃げてきて」
 ジョーのひとりごとは続く。
「彼女を追っかけてきた連中がヘンなことをいっていたと…女達は中枢制御
なんとかを脳に埋め込まれているとか」



374名無しさん@ピンキー:03/04/30 11:17 ID:cWEARWE3
「ジョーよお前の睨んだ通りじゃ。視床下部にこれ…こんな場所にワシは
パーツを埋め込んだりはしておらん」
 博士が唸った。
「もしかしたら彼女の視聴覚装置と連動して発信機が破壊されておっても
増幅効果があるかもしれん。なんらかの影響があると考えられる。このま
ま残しておくのは危険じゃ」


「…残っているほうが男としてはうれしいかも…バカだな」
 ジョーがひとり笑う。
「ううん…」
 フランソワーズがうめいた。
375名無しさん@ピンキー:03/04/30 13:03 ID:jeXhNWIg
 びくりとしてジョーは彼女を見つめる。軽く寝返りを彼女がうった。少し
笑ってシーツを首まであげて整えてやる。彼女は手術着のままだ。浴衣のよ
うに羽織っているだけで下着は何も身に着けていない。ジョーの喉がゴクリ
と鳴った。
「ボクのほうがおかしくなりそうだよ…」
 ひとりため息をつく。誰に対してでもない。彼女を守れなかったのだ。
自分への怒りと無力感で拳に力が入った。
「さっき…博士を殴りたかった。わかってる…博士はよかれと思って…でも
なんで!ボクになんの相談もなく…なんでこんなに腹が立つんだ!」
 頭を抱える。麻酔で眠っている間に内視鏡で…?彼女に何の許可も得ず?
彼女を含めてボク達皆を診てくれるのは博士しかいないけど…そこまでして
許されるのか!洗浄もしておいた…まるでモノ扱いじゃないか。…しかし
最悪の事態は未来に響く不幸を免れたことはジョー自身よおくわかっている。
「父親のわからない子どもなんて…ボクだけでたくさんだよ」
 吐き出すように彼はうめいた。
 
376名無しさん@ピンキー:03/04/30 13:21 ID:jeXhNWIg
「うん…」
 また彼女がうめく。そろそろ麻酔が切れる頃だ。いつもと同じように今ま
でと同じように彼女に接していくのだ。博士に言われるまでもなく当然のこ
とだ。イスに座りなおし彼は彼女を黙って見守る。大きな水色のアクアマリ
ンの瞳がゆっくりと開かれる。
「やあ、気分はどう?」
「…ジョー…アタシいったい…」
 記憶が混乱しているのか彼女の言葉は要領を得ない。
「メンテの手術が終わったんだ。成功だよ」
「そう…そうだったわね」
 けだるげな声を出しフランソワーズは天井を見つめる。
「起きる?まだ安静にしたほうがいいけど」
「ありがとう…なんだかだるいわ」
 彼に助けられ上半身だけ身を起こした彼女が自分の姿にあっと声をあげる。
「やだ…こんなカッコウで」
 うろたえながらシーツを引き寄せジロリと睨む。
「ずっと…ついていてくれたの?」
「…なんなら眠っている間に着替えさせてあげたほうが良かった?」
「なんてことをいうの!」

377名無しさん@ピンキー:03/04/30 13:41 ID:jeXhNWIg
「それだけいえるんだから大丈夫だね。手術は大成功だ」
「もう…」
 精一杯屈託のない笑顔を見せる彼とは逆に彼女は笑顔を見せると表情が一
瞬曇った。ジョーはそれに気が付かなかった。もう安心だ…ボクも彼女も…
またふざけてみせる。
「着替えるなら手伝うよ」
 彼女が予想以上に過敏に反応した。
「ばかなこといわないで!ひとりでできるわ!出て行ってよ!」
 本気で怒る彼女に彼は笑って答える。
「なにもそんなに怒らなくてもいいじゃないか」
「出て行ってよ!…出て行ってたらあ…」
 突然彼女が顔を覆った。異変にようやく彼も気付く。あわてて駆け寄る。
「フランソワーズ?」
「触らないで!」
 フランソワーズが目に涙を浮かべこちらを睨んでいる。ジョーは鋭い彼女
の言葉に気迫に押されて肩に手を置くことができなかった。
「なぜ…なにも聞かないの?あの島のこと…」
 
378名無しさん@ピンキー:03/04/30 13:58 ID:jeXhNWIg
「アタシがどんなめにあったのかあなたは気にならないの!」
「落ち着けよ、フランソワーズ」
 ジョーはしどろもどろに返事をする。
「この三週間…あなたは何も聞かなかったわ!それとも聞くのがこわい?」
「よさないか!」
「ちゃんと記憶はあるのよ!どうして確かめようとしないのよ!」
「落ち着けよ。フランソワーズ頼むから…」
 突然取り乱した彼女にジョーは困惑する。彼女の両肩を掴み必死でなだめる
がなんの効果もなかった。彼の手を振り払おうと彼女は暴れる。
「アタシのことなんとも思っていないのね!どうなってもいいのね!」
 吐き捨てるようにつぶやいた彼女の言葉にジョーは頭が熱くなった。
 いったいどうすればいいんだ!なんで責められるんだ!?
「…なんとも思ってないわけないだろうおおおおーっ!」
379名無しさん@ピンキー:03/04/30 14:38 ID:jEvy8Rfg
おおおお…神我が神!意外な展開!ハァハァ
こ、これは…シマムラ逆ギレではありませんか!?
フランタソもキレてしまっておりまつ!ハァハァ
ハァハァじっくり続きをお願いぴまつ。ハァハァ
380あぼーん:あぼーん
あぼーん
381名無しさん@ピンキー:03/04/30 17:50 ID:4pg6tw2g
 突然大声を出してジョーはフランソワーズを激しく揺すった。苦痛に彼女が顔を
歪ませて叫ぶ。
「いっ痛いっ!はなしてっ!」
 彼女の言葉が耳に入らないかのようにジョーは堰を切ったようにわめく。
「…君はボクを責めてるんだ!ボクにどうしてほしいんだよっ!」
「そんなわけないじゃない…くうっ!とにかくはなしてっ!いやっ!」
 ジョーの決意が全て音を立てて簡単に崩れていた。お互い知らないほうがいい
こともある。時間が全てを解決する…いつでも自分が彼女を受け入れる余裕を持
ってさえいれば自然に!取り乱した彼女を受け入れる余裕を今の彼は失っていた。
 彼の腕から逃れようと必死で彼女はもがく。
「アタシのことが心配ならなんでも知りたいんじゃない!?」
 意外な彼女の言葉に彼は愕然とした。話す気になっている…?彼女は泣き出す。
「どんなことでも…ねえ…」
 ジョーは彼女の肩を掴んでいた両手を放してその場に突っ伏した。 
「くそっ…」
 ジョーが低くうめいた。






382名無しさん@ピンキー:03/04/30 18:17 ID:4pg6tw2g
「あなただって気が付いてるでしょう…アタシがおかしいの…」
 それは…!受信機のことを話そうとしてジョーは必死でこらえた。
「あそこでなにがあったかなんて誰にも知られたくないのに…みんなみんな
わかってる!助けにきてくれた仲間だって…博士だって!読心術ができる
イワンとは起きている時に会えないわ!アタシは生きて帰りたかった…あな
たが助けてくれると信じて…だけどやっぱり不安で」
 ふたりの認識にはズレがあった。受信機で操られていたと思い込んでいる
ジョーと受信機が作動していた時のことは記憶になくその前の複数の改造人間
の男達による陵辱だけを記憶しているフランソワーズ。…島が壊滅した今すべ
ての記憶の糸をたぐるのは困難であった。 
「責めてなんかいないわ…責められるのはアタシのほうよ。受け入れてもらえ
るか心配でたまらなかったのに…いざ今までと変わらない態度で接してもらう
とかえって不安になってイライラして。この人大してアタシのこと思っていな
いから平然としているんじゃないかって…」
 彼女は両手で顔を覆ったままさめざめと泣く。
383名無しさん@ピンキー:03/04/30 18:38 ID:4pg6tw2g
「…チク…ショウ!」
 ベッドの上に上半身を突っ伏していたままで彼女の涙ながらの言葉を
ただ聞いていたジョーがよろよろと起き上がる。幽鬼のようにフラフラ
とし長い前髪で両の瞳を隠した彼はうわごとのように同じ言葉を繰り返す。
「チクショウ…チクショウッ!」
 ただならぬ彼の雰囲気にフランソワーズは圧倒された。
「ジョー…?あああっ!」
 突然ジョーが彼女を押し倒した。
「なにするのっ!…ちょっとイヤッ!手術が終わったばかりよ。アタシ…」
 思いもしなかった彼の凶行にフランソワーズが動転する。
「平然とできるわけないじゃないか!チクショウ!」
「きゃあああーっ!いやあああっ!」
384あぼーん:あぼーん
あぼーん
385名無しさん@ピンキー:03/04/30 20:18 ID:OZdjboRs
続きが気になって今日は眠れない…ドキドキドキ
386名無しさん@ピンキー:03/04/30 21:14 ID:pbsLhVvf
シマムラキレター(・∀・) !!
ハァハァ楽しみハァハァ神ガンガッテハァハァ
387名無しさん@ピンキー:03/05/01 08:49 ID:iGFCT1gY
フランソワーズの悲鳴が部屋中にこだまする。彼女は必死でもがくが麻酔から
覚めたばかりの体の動きは鈍く思うように動かなかった。簡単に押し倒されると
組み伏せられた。それでも彼の両腕を掴む。
「やめて…ジョーッ!やめてよっ!」
「ボクがなんとも思っていないだって…チクショウ!」
 フランソワーズが絶叫した。ジョーは手術着の前身ごろを掴むと簡単に剥ぎ取
った。下に何も身につけていない彼女の白い裸身がすぐに晒される。
「いやよ…いやっ!」
 彼女は身をよじらせて抵抗する。足をばたつかせている。大きな瞳が恐怖に怯
えている。
 取り除いた受信機の影響がなくなっているのか、彼女は“治った”んだな…!
ジョーが冷静な判断をしたのは一瞬だけだった。誰に対して向けていいのかわか
らない爆発的な怒りがこみ上げていた。彼女に罪はない!そんなことくらいよく
わかってる!彼女を弄んだ連中だって自分が葬ってやったんだ!…殺していい
相手なんていないと思っていたのに…ボクは偽善者だ!自分に腹が立っている!
自分が許せないんだ!彼女に責められたいのか?許しを乞えばいいじゃないか!
 …でもこのボクだけのものだった彼女の体をいったい何人の男が…彼女の白
い肌が涙で滲んでよく見えなくなった。



 
388名無しさん@ピンキー:03/05/01 09:18 ID:iGFCT1gY
「あああっ!やめてええーっ!」
 彼女の両手首をねじ掴むと頭の上に引っ張りあげた。腰を揺すり抵抗する
彼女に構わず両足の間に体をもぐりこませ彼女の秘裂に指をねじ込む。
「ああああーっ!」
 悲痛な声をあげ彼女の顔が苦痛に歪む。…彼女の花弁は乾ききっていた。
いつも溢れて纏わりつく甘酸っぱい蜜は分泌されることもなく肉壁の湿り
気だけが指に虚しく絡みつく。ちっとも気持ちよくない!面白くない!
「くそっ!」
 吐き捨てるようにつぶやくと彼女から離れる。彼女に背中を向けてベッドに
腰掛ける。
「…ボクはいやなのか!他の男ならいいのか!」
「ひどい…」
 彼女がすすり泣く。彼もまた涙が止まらない。
389名無しさん@ピンキー:03/05/01 09:39 ID:iGFCT1gY
 部屋の窓から差し込んでいた明るい光が赤くなるとすぐに闇が支配する。
 あれからどのくらい時間が過ぎたのか…ひとことも口を利くこともなくふ
たりともその場にいた。
 ジョーにとってこの部屋には他人には語れない口元がほころぶような記憶
でいっぱいで…すべてそれも過去のこと。彼女を意味もなく傷付けただけで
自分は何をしている…すこしも余裕がなかった。罪悪感と自己嫌悪にとらわ
れていた。
 フランソワースもまた自分を責めていた。彼の態度に感謝もし満足してい
たはずなのに自分から彼を追い詰めるマネをしてしまった。…彼に責められ
たかったのだろうか?話したくない知られたくないとはいいながら話して自
分だけ楽になりたかったのだろうか。
 重苦しい空気に押しつぶされそうになりながらふたりはその場にいること
しかできなかった。


390名無しさん@ピンキー:03/05/01 10:02 ID:iGFCT1gY
 コンコン…扉をノックする音が静寂を破る。
「ワシじゃ…ジョー、いるのかね?」
 しばしの沈黙の後返事が返って来る。
「…はい博士」
「フランソワーズ、目が覚めたかの?気分はどうじゃ?」
「…はい。ありがとうございます博士」
 扉越しに博士が大声を出した。
「イワンは眠っておるしワシは外に出てくる。張々湖飯店で食事をするから」
「それじゃあすぐに車を出します」
「ああ、いいそんなことはいい。すこしは歩かんとの。遅くなっても心配す
るな」
「…わかりました。お気をつけて」
「いってらっしゃい。博士」
「おお」
 無言で扉をしばらく眺めた後博士はため息をつき部屋を離れていった。
 
 どれくらいの時間が過ぎたのか…再び沈黙が支配する部屋に突如声が響いた。
(傷付ケアウノハヤメテヨ…素直ニオナリヨ)
「誰だ!」
 ジョーは驚き辺りを見回す。背中に思わずフランソワーズをかばう。
(未来ニ存在スルコトニナルぼくノタメニ)
「なんですって…光がしゃべってる?」
 フランソワーズが呆然とした。蛍ほどの大きさの光が天井をさまよって
いる。

391名無しさん@ピンキー:03/05/01 10:19 ID:iGFCT1gY
(過去ハ変エラレナイ…デモ未来ハイクラデモ変エラレル。ダケド君タチガ
ココデ破局ヲ迎エタラぼくガ存在シナクナル)
「まさか…そんなバカな」
 信じられない光景にジョーはただ愕然とする。
(アンマリ子孫マデ心配サセナイデオクレヨ)
「そんな…それって」
 フランソワーズが震える。
(ドンナニ辛クテモ乗リ切ッテイクンダヨ。過酷ナ運命ナラスデニ背負ッテル
君タチジャナイカ。他ノ相手ジャ変リガナインダカラサ。傷付ケアウノハヤメ
ナヨ。素直ニオナリヨ…)
「待って!」
 フランソワーズの制止の言葉も聞かず小さな光は消えていった。
392名無しさん@ピンキー:03/05/01 11:24 ID:qcbhaBdU
おおお。感動的な展開。
すばらしいです。
393名無しさん@ピンキー:03/05/01 11:35 ID:0olbi4W/
 しばらくふたりは呆然としていた。ジョーが弾かれたようにつぶやく。
「…イワン…か?」
「まさか…イワンは眠っているわ」
 フランソワーズが否定する。
「行ってみよう…あ、君は着替えたほうがいいね」
 気まずさを振り払うかのように彼はおずおずと提案する。すこしはにかみ
ながら彼女が頷く。

「ぐっすり眠っているわ…」
 ふたりしてイワンを覗き込む。フランソワーズがゆりかごからイワンを
抱き上げた。
「こうしてあげるの久しぶりね。ねんねですか。我が家の寝ボスケ王子様」
「きっとイワンだってさみしいよ…君が会ってあげないと」
「そうね…なぜアタシは意地を張っていたのかしら。イワンが心を読むと
決めてかかって警戒して…」
 彼女の頬に暖かい感情の涙が伝う。
「ごめんなさいねイワン…」
394名無しさん@ピンキー:03/05/01 11:40 ID:dux5xVYK
女子高生

最近、つまんないから刺激が欲しい。
よかったらきてね。

http://members.tripod.co.jp/netdedvd/
395名無しさん@ピンキー:03/05/01 12:03 ID:0olbi4W/
 ここは日本、ギルモア研究所。
 キッチンのダイニングで隣り合わせに腰掛けふたりは話し合っている。何
年たってもインスタント料理に頼ることしかできないジョーが二人分の食事
を用意した。
「レトルトとかのほうがボクがこさえるより速くて味がいいもの」
 軽口をたたく余裕が彼にできていた。
「コーヒー入れるよ。博士が嫌がる不味いやつ」
 家事の得意でない彼がよく動く。
「君はリビングでゆっくりしてて」

 並んで座るとまたふたりとも押し黙ってしまう。ロクに診ていないテレビ
の音ばかり響いてその存在を主張する。
「…素直になれか…ホントにそのとおりだ」
 ジョーが口火を切った。
「君に許してもらえなくても謝りたくて…ただ無事に帰ってきてくれたのが
うれしいのにどう表現していいのかわからなくて…君が話したくないのな
ら聞く必要もないと…忘れることができるならそれでもいいし話して楽にな
るのならそれを待とうと。なんにもしないでずるずるここまできてしまった」
 両膝の上に置いた手がわけもなく震える。
「全然余裕がなかったんだ…自分では大丈夫だと思っていたけど!」





396美人OL:03/05/01 12:51 ID:sHdOIlpx
20代OLです毎日上司のセクハラや通勤電車での痴漢でストレスがたまっていた
そのときにネットで見つけたアダルトDVDショップ以前からオナニー用にDVD
が欲しかったのですぐ注文しました、とても安くてびっくりしましたが次の日には
もう届きました私が買ったのは、オナニー、レズ、レイプです毎日オナニーしてま
す。

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397名無しさん@ピンキー:03/05/01 13:02 ID:0olbi4W/
 彼女が手を重ねてきた。しばらく見たことのなかった彼女の穏やかな笑顔
に彼は安堵する。
「アタシの方こそ感謝しているのよ。もしあなたに拒否されたらどうしようか
と不安で…ところがあの島のことを黙っていようと決心しているとなぜか夢
に出てきてしまって…話したほうがいいのか判断が自分にもつかなくなって
当たり散らしたんだわ。ごめんなさい…」
 うなだれる彼女を思わず抱き寄せる。 
「謝らないで…もっと甘えてよ」
「ええ」
 
 冷静に話し合える余裕を生み出したふたりはしばらく口にすべきか迷って
いたことを洗いざらいぶちまけた。時には感情が高まり衝撃を受け口調も激
しくなる。涙も込み上げてくる。それでも話し合った。彼女には隠しておこ
うと決心していた性本能刺激電波の受信機のことも、そして彼には知られた
くなかった忌まわしい記憶も。リビングがまさに修羅場と化した。
398名無しさん@ピンキー:03/05/01 13:16 ID:0olbi4W/
 嵐が過ぎ去った。フランソワーズはジョーに体を預けふたりしてソファに
もたれかかっている。博士は出かけたまままだ帰ってこない。抱いた細い彼
女の肩に少し力を込め優しく撫で擦る。
「…もう大丈夫だね“ボク達”は」
 彼女は彼の胸に預けた顔をさらに深く埋める。
「ええ」
 唐突に彼が聞く。
「やっぱりそのコーヒー不味い?」
 彼女は驚いて否定する。
「いいえ。そんなことないわ」
 彼はおどけて笑った。
「君に入れて欲しいんだ。不味いっていってよ」
「まあ!ふふ…やっぱり甘えるのはそっちが上手ね」
399名無しさん@ピンキー:03/05/01 13:55 ID:0olbi4W/
「ああああっ!はああああんっ!ああんあんっ!」
 彼の出し入れするリズムに合わせ甲高い歓喜の悲鳴が同調して上がる。
「すごいよ…最高だっ!フランソワーズッ!」
 彼女の上にのしかかり腰を激しく揺らしながら彼が名前を呼ぶ。
「ああっ…ジョーッ…イイッ!イイわあああっ」
 腹の下でフランソワーズが腰をくねらせて喉から切ない声を絞り上げる。
ヘンな機械に頼らなくともお互いこれだけ燃え上がっているのだ。さらに
快楽の高みを目指してふたりは貪るように絡み合う。
「あんまりうるさいと博士に悪いから今度はどこかに出かけようか」
 つながったまま彼は彼女を軸に回転させ体位をかえた。彼女が艶かしい悲鳴
をあげる。今度は四つん這いになった彼女を責めていく。腰を引き掴み締まっ
た腹で尻を打ち付けるとぺちぺちと音がした。乳房を揺らしながら彼女は息も
絶え絶えに答える。
「ええっ!そうねえええっ!ああっんっ!」

(…僕ノコトモスコシハ考エテクレタマエ)
 イワンの眠る部屋にまで甲高い嬌声が聞こえてくる。狸寝入りが得意の
イワンはなかば呆れてひとりごとをつぶやく。
(彼女ガ誘拐サレタノハ僕ノみるくヲ買イニイッタカラナンダ…罪滅ボシ
ニト思ッテ子孫ノフリヲシタンダガ…彼女ガ戻ッテカラトイウモノノ声ガ
ウルサクテ気ニナッテ余計ニ眠レナクナッタシ。彼女ガ僕ヲ避ケルシデ散
々ダッタカラ)
 ふてくされたイワンのひとりごとはなおも続く。
(ホットケバヨカッタカナア…前ヨリウルサクナッタヨ。困ッタ同居人ダ。
狸寝入リダカラみるくモラエナイシ。アア、オナカガスイタ!今度ハ僕が
大泣キスルゾ!)

 ここは日本。ギルモア研究所…悲鳴をあげてばかりのサイボーグ戦士たち。
“完”


400名無しさん@ピンキー:03/05/01 14:00 ID:0olbi4W/
鬼畜好きの漏れにしてはすんげー甘いオチでした。
おねだり一生イエローキャブ(いつでも誰でもどこでものせる)
なフランタソにしようかともオモタけど。
シリアスよりもギャグ好きなんス。
お目汚しになってしまってスマソでつ。
401名無しさん@ピンキー:03/05/01 20:09 ID:586mgXNk
神乙彼!
終わっちゃったの?ってカンジでつ。
シマムラがキレタのがツボでちた。
402名無しさん@ピンキー:03/05/02 21:57 ID:fQE7ujun
■■メールアドレス大量販売!ビジネスにご活用ください。アダルト情報もあります。
http://nigiwai.net/ssm/mail267/mail267.html
403名無しさん@ピンキー:03/05/03 10:39 ID:xl9qpIMJ
神もいない誰もいない黄金週間。
漏れ今日ヒマなんだYO!ワラ

陵辱激しいリンカーン青カンものとか自分で書けたらいいんだが。クウウーッ
404こい:03/05/03 10:46 ID:BSn+4JJk
405あぼーん:あぼーん
あぼーん
406名無しさん@ピンキー:03/05/04 00:25 ID:+fcp8M1s
>403
ハァハァスレにも丁度神光臨してまつよ。
ここもあちらも神だらけ。シアワセ…
407名無しさん@ピンキー:03/05/04 11:06 ID:On84JJ8T
>>400
神、乙でした
次もぜひ!期待してまつ

>>406
ハァハァスレに連載中の神、
「もしもあの時シマムラが来なかったら」versionを
こっちに書いてホスィ...
408名無しさん@ピンキー:03/05/04 21:55 ID:uUStIgQn
>>406
403でつ。逝ってきた…幸せ!ありがd。ハァハァ
>>407
こっちのスレなら絶対にそのシチュだと思ふ…信者も喜ぶ
少なくとも漏れはそう…鬼畜だ。
409名無しさん@ピンキー:03/05/04 22:27 ID:b5RjI6Dp
俺もそっちが好みだ。
シマムラ相手だと読んでて主婦の読み物っぽく
思える時があってなー。
410名無しさん@ピンキー:03/05/05 23:28 ID:7shx+Rxn
>>407 >>408 >>409
助かってガカーリした鬼畜なおいら。
ハァハァスレもこのエロパロスレものぞいている自分としては陵辱バージョンみたい。
ただハァハァの神はピンチだけど助かるのが好きってカキコしてたからこちらのスレ別バージョン
の希望はかなわんと思ふ。
仮にこちらにおわす神ならばスレのタイトルどおりシマムラにも怪しいセンセにもヤラせてし
まうだろう。
別に神の嗜好を批判してはいません。とにかくハァハァしたい信者でつから。
どちらにもご降臨を!
411あぼーん:あぼーん
あぼーん
412あぼーん:あぼーん
あぼーん
413名無しさん@ピンキー:03/05/06 08:50 ID:lYA19kdm
野外林間とかがイイな…
414あぼーん:あぼーん
あぼーん
415名無しさん@ピンキー:03/05/06 09:57 ID:SRrsaEPo
 ボスらしき男が冷たく言い放った。
「どうするんだい…ええ?威勢のいい姉ちゃんよぉ」
 自分を取り囲んだ男達の構えた銃口はすべて自分に向けられている。こち
らは唯ひとり。多勢に無勢で反撃の機会すら伺えない。
「…本当に約束を守ってくれる?」
 美しい顔を苦痛に歪ませて003ことフランンソワーズ・アルヌールはわ
なわなと震えていた。
「ああ。こっちはアンタが相手か別な女が相手かそれだけの違いだ」
 悲痛な顔で後方に停車したままのバスを見る。運転席にはすでに射殺され
たドライバーが突っ伏している。
 血に染まった団長の死体は無残にバスのステップに投げ出されたままだ。
 バスの後部に集められ仲間のバレリーナが抱き合いながら震えている。恐
怖で怯えた嗚咽が絶えず漏れている。
 バスの中にも数人の男達が銃を構えて彼女達を威嚇していた。
「銃を捨てるんだ…両手を高く上げろ」
 唇を血が滲むほど強く噛んだ。アタシがおとなしく従えは…皆は助かるの
だ…観念して銃を地面に置いた。舐められないように物凄い形相でボスを睨
みながら立ち上がる。
「その気の強そうな顔がたまんないねえ…」
 一斉にゲラゲラと下品な笑い声があがった。目を背けたいほどの恐怖に
フランソワーズはただ耐える。
 


 
416名無しさん@ピンキー:03/05/06 10:25 ID:SRrsaEPo
「ずいぶんと勇ましい格好だがいったいそりゃなんの仮装だ…。バレエっての
はそんなの着て踊るのか」

 赤い戦闘服と黄色いマフラー…文化交流で招かれた小さな独立国に入国す
るのにこのコスチュームを身に付ける必要もないだろうと思っていた。この
国には国際線の到着する大きな空港すらなく、入国するには隣国からバスで
の陸路から国境を越えるしかない…。
 森林地帯が反政府ゲリラの巣窟になっているという不穏な情報は日本でも
耳にしていた。しかしここ数年は政情も落ち着いてきている。彼女がプリマ
ドンナを務めるバレエ団全員が国を挙げて友好の証として公演を依頼され招
待された。
 なにも心配することはない…それでも目的地に到着するまでは用心のため
にと思って私服の下に自分は戦闘服を身に付けていただけのことだった。
 ところがその悪夢が一団を襲った。国境のゲートを通過し、欝蒼とした森
林の中の一本道をただひたすらバスが首都を目指して走行していたいたとこ
ろを突然武装したゲリラの一団に襲われたのだ。
 警告もなく勢なり外からドライバーが撃たれた。バスの中に悲鳴がこだま
する。
 バスに覆面をした男がドアをこじ開け押し入ってくる。
「ふせて!皆は隠れて!」
 フランソワーズが飛び出す。
417あぼーん:あぼーん
あぼーん
418あぼーん:あぼーん
あぼーん
419あぼーん:あぼーん
あぼーん
420名無しさん@ピンキー:03/05/06 14:52 ID:uj/qi4C7
「団長ははやくバスを出して!」
 男がバスのドアのガラスを叩き割る。誰かがけたたましい叫び声を上げた。
(中にはいられたら…いけない!)
「アタシが出ますっ!逃げてっ!」
「おいっアルヌール…」
 団長の制止する声を振り切って彼女はバスのステップからヒラリと飛び降
りた。
「やあっー!」
 掛け声とともに男をけり倒す。
(車が2台…相手は8人、こっちにひきつけてバスから遠ざけて)
「おおっー」
 ゲリラたちがどよめく。一斉に自分をめがけて銃弾が飛んでくる。
私服を脱ぎながらジャンプしてすらりと銃撃を交わす。ひとりひとりなぎ倒
していく。
(もうすこしよ、もうすこし!)
 彼女の目と耳がこちらに近付く軍のジープを見つけていた。
(軍…よかった味方だわ!)彼女は安堵する。
 誰の目にも確認できる距離にジープが近付いた。ジープから厳しい声が飛ぶ。
「動くな!銃を捨てろ!」
 銃声がやんだ。
 




421あぼーん:あぼーん
あぼーん
422名無しさん@ピンキー:03/05/06 15:11 ID:uj/qi4C7
(よかったこれで助かった…)
 フランソワーズはほうっと肩で大きく息をした。ゲリラ達は銃口を
地面に向けて立っている。あとはこの人達にまかせればいい…。
「君たちは日本からの…」
「そうです。公演のために首都へ向かっています」
 ジープからボスらしき男がフランソワーズに話し掛けてきた。…騒ぎが
いったんおさまってしまうとこの赤い戦闘服は、人に見られるのが恥ずか
しい。バスの中の団員だってきっと驚いているだろう。
 彼女に可憐で清楚な笑みが戻る。
「アルヌール…」
 バスのステップから団長が手を振りうれしそうに自分を呼んだ。
「…団長」
 突然銃声が響いた。団長がどうと倒れる。フランソワーズが声をあげる
ひまもなかった。バスの中で仲間が絶叫している。数人のゲリラが銃を構
えてバスの中に入る。動かなくなった団長は足蹴にされた。悲鳴もバスの
中の様子も彼女には全てわかる。あわてて駆け出そうとした。
「…動くな」
 対面していた男が銃口をこちらに向けている。

423名無しさん@ピンキー:03/05/06 15:33 ID:uj/qi4C7
「バレリーナってのはこんなにイキのいい女がいるのかな」
 彼女はあっという間に前後左右と囲まれた。
「…あなた方は?なぜこんなひどいことを」
 怒りに打ち震えながら彼女はボスらしき男を睨みつける。
「ボスは反政府ゲリラの親玉なんだ。だが政府の要人でもある。このゲリラ
団は我々とグルでね。あなた方は大事な商品だ。待ってたよ」
「なんですって!」
 ボスらしき男の言葉づかいはどこか荒く下品だった。
「ああ…やめろやめろ。立場がわからんのか。君が暴れたらバスの中の連中
がどうなるか…」
 はっとして彼女はバスを見た。仲間が後部に集められている。女性ばかり
だ。数少ない男性は通路や座席で頭を殴られて倒れていた。
「姉ちゃんの勇気に敬意を表してここはひとつ提案がある…いい話だと思う
よ。姉ちゃんは崇高な殉教者の役だ」
 サングラスで表情はわからないが口元には下品な笑いをたたえている。
「アンタひとりで俺たちの相手するんだ。今からここで…そうすりゃ残りの
連中には手を出さない。約束する」
424名無しさん@ピンキー:03/05/06 15:53 ID:uj/qi4C7
 あっ…と小さく彼女がうめいた。この連中の卑怯な要求に拳に力が入る。
 でも…皆は助けなければ。そのためならアタシはどうなっても…!
「わかったわ…すぐにバスを出してちょうだい。それなら…」
「運転手がいないんだぞ。それにバスん中の連中だってアンタと仲良く出来
なきゃたまんねえや。ボスの俺がいなくなったら走り出した後が保証できな
い。それでもいいのか」
 彼女が唇を噛んで男を睨む。
「お前さんが楽しませてくれたら必ずバスごと首都まで連れて行ってやる。死
んだ連中だって手厚く葬ってやれる。もちろん姉ちゃんアンタも一緒だ」
 返事が出来ずに苦悶する彼女を男がせせら笑う。
「日が高いうちにさっさとすましちまおうゼ。それともなにか…仲間全員で痛
みを分かち合うほうがいいってのか」
 それだけはできない!彼女は肩をがっくりと落した。

425名無しさん@ピンキー:03/05/06 16:12 ID:uj/qi4C7
 屈服した彼女の姿に満足した男が全員に声をかける。
「場所を移動するぞ!側道にはいれ。…姉ちゃん俺たちは歩くんだ。きなよ
…妙な気起こしたら仲間が死んじまうぞ」
 彼女の腕を掴み背中に銃を押し付ける。

「いいねえ…自然の森の中でのストリップショーだ」
 男達が手を叩く。それぞれ指笛を鳴らし口笛を吹く者もいる。下品でギラ
ギラした欲望の視線で彼女に取り囲み囃し立てる。
「自分で脱げよ。その邪魔なマフラーをはずしちまいな」
 全身が震えていた。瞳を閉じたまま開くことができない。
「くっ…」
 悔しそうに唇を噛みうめきながら両手を首の後ろに回す。男達が沈黙した。
結び目をほどく小さな音までも辺りに響く。
「いひひひ…いいぞいいぞぉ」
 涎を垂らした男がすでに息を弾ませている。固唾を飲んで男達が見守る。
音もなく草むらの茂みにマフラーが落ちる。どっと歓声が上がった。
「さあさ次だ次!そのおかしな上着はやく脱いじまえ!」
426名無しさん@ピンキー:03/05/06 17:24 ID:CSBrWj1E
 フランソワーズにとって耐えがたい屈辱の地獄が今まさに繰り広げられようと
していた。マフラーが外されると首に風が当たる。自然の癒しの香りに満ちた優
しい森の空気…しかし今の彼女にとっては灼熱の火焔地獄の中にたたき落された
方がまだ納得できた。
 陽光を優しく遮る樹木の木立の中で、なぜ自分は好奇な男達の視線に晒され嘲
笑されなければならないのか!
「日が暮れちまうぞ…はやく脱げよぉ」
 彼女に浴びせられる男達の言葉は容赦がない。
「誰か鞭を持ってこいよ。服を裂いてやらぁ。…いい声も出すぜ」
 震えて立ち尽くす彼女にボスの言葉が効き目があった。
「バスの連中に合図するぞ。そっちもはじめていいってな」
「待って!」
 彼女は叫びベルトを戦闘服の上着から勢いよく抜き取る。足元に投げ捨てた。
「ようしよしそうこなくっちゃ…その服だぶだふしてて体型がよっくわかんねぇ
だよなあ。こいつは記念にいただくぜえ」
 足元に近寄った男がマフラーとベルトを取り上げる。…武器にならないように
用心しているのだ…彼女の背筋が震えた。上着の下はブラジャーしか身に付けて
いない。
「はやく脱いでくれよお」
 男達の野次が飛ぶ。彼女は口を引き絞るように閉じ眉に皺を寄せ苦悶の表情を
見せる。今にも泣き出しそうなうめき声を響かせる。
「ううう…」
 背中のホックを外しファスナーに手をかけると一気にずり下げた。
427名無しさん@ピンキー:03/05/06 17:28 ID:CSBrWj1E
>>403
>>413
青姦とか野外とかのカキコ見てむらむらして書きはじめました。
設定細かく煮詰めてないけどいいすよね。ワラ
妄想でヤレたらいいもんで…不愉快なら逝きまつ。
428名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:22 ID:XDknUp2V
とてもイイです!! 興奮しました、続き楽しみです。
429名無しさん@ピンキー:03/05/07 09:20 ID:2XMSZkDO
「おーっ!いったいったあ!」
 どっと歓声が上がる。口笛があちこちで吹かれた。彼女の上半身を邪悪な視線と
銃弾から守ってくれる戦闘服を自ら脱ぐ。今生の別れを惜しむかのように胸の前で
しっかりと抱き締めた。男達のブーイングがすぐに沸き起こる。
「だめだめ!そんなのストリップじゃねえぞお!」
「姉ちゃん、服は遠ーくに投げなよお」
「そんなことしたって背中は丸見えだア!ピンクのブラジャーしっかり前も見せて
よお…外す前にねェ」
「うっ…」
 涙が溢れた。耐え切れず白い背中を丸く屈める。服を抱えた両手に力がこもる。
「思い切りが悪いなあ。いいのかよお、やっぱ皆仲良く犯されたいんじゃねえのか
あ!」
 容赦なく言葉で責められると彼女は背筋をしゃんと伸ばした。
「なんですって…これからよ。ようく御覧なさい!」
 戦闘服の上着を投げ捨てる。黒いブーツを片足ずつ脱いだ。裸足の足の裏に森
の茂みがあたる。
「えい…えいっ!」
 好き勝手な方向にブーツを投げ出してすっくと立ち上がる。戦闘服のズボンの
ウエストに手をかけると大声を出した。
「さあ…これも脱いでやるわ!」
 
430名無しさん@ピンキー:03/05/07 09:37 ID:2XMSZkDO
 仁王立ちになったままフランソワーズは男達の絡みつくような視線の中
震える手に力を込めてズボンを脱いだ。ちょうどトイレに行って用を足す
時に同じようなスタイルになるかもしれない…誰もいやしないのよ!アタ
シはどうしてもお手洗いに行きたかったの!仕方がないから森の中に入っ
て…現実を認めると今にも倒れてしまいそうで、でたらめな劇をひとり頭
の中で製作する。
「おうおういいじゃねえか!ピンクのパンティ」
「片足ずつゆーっくり脱いでくれよお、脚は高く高あくあげてね」
 興奮冷めやらぬ男達の好奇で下品なな視線に晒された中、不思議と肝が
座った。身を包んでくれていた赤い戦闘服を失ってかえって開き直ってい
た。彼女は空威張りをしてみせる。
「いいわよ。ゆっくり脱いだげるわ」
 男達のどよめきが続く中彼女はゆっくりと脚をあげる。片足ずつズボン
を引き抜いていく。しかし彼女にもよくわかっていた。ズボンを相手が喜
ぶようにして見せてやったところで終わりではない。まだほんの準備段階
なのだ…。
431名無しさん@ピンキー:03/05/07 12:53 ID:XkZrRM6h
 バレエのバランスを取るようにゆっくりとフランソワーズは足を上げる。
華々しいスポットライトも、豪華な舞台装置も、優雅なオーケストラの音
楽も何もない。相手のダンサーもいない。自分唯ひとりだけの屈辱的な野
外の舞台…。観客は自分を餌食にしようと付け狙う凶悪な獣…。
 男達はニヤニヤしながら固唾を飲んで見守っている。赤いズボンが彼女
の手に虚しくぶら下がった。途端に下品な観衆が活気付く。
「やったやったあ!いいぞお!」
「ピンクのランジェリーが好きなのか、姉ちゃん!」
「すんげーグラマーだな!いやらしそーな体をしてるぜ!」
「…わあああっ!」
 あまりの野次に耐え切れず彼女は両手で胸を覆いその場にしゃがみ込む。
白くて細い肩ががくがくと震えている。
「なんだよなんだよ、よおっくランジェリー姿も披露してくれよ」
「そおだそおだ!すぐにとってもらうんだぜ。立ちなよぉ」
 ゲラゲラと笑い声が立つ。ボスがまた冷たく彼女に脅しの言葉をかける。
「…それで仲間を助けられると思ってるのか?思い上がるなよ、姉ちゃん!」
 かっとフランソワーズは目を見開いた。悲壮な決意を固めて自分から立ち
上がる。腕を胸からおろし拳を作って固く握り締めた。ボスを睨んでいる。
「そーそ、そうでなくちゃ。怒った顔がまたカワイイよお、姉ちゃん」
 ボスがサングラスを外して野戦服の胸のポケットにしまい込んだ。
432名無しさん@ピンキー:03/05/07 13:11 ID:XkZrRM6h
「さあ…あとはそのピンクのランジェリーだけだ。タップリ色っぽく脱いで
おくれよお」
 へへへ、いひひ…あちこちで男達のいやらしい笑い声が耳に聞こえてく
る。荒い息遣いを耳にするとたまらなくなり大声をあげたかった。…しか
し彼女にはここからでも見える。バスの中で捕らわれている仲間達が!
不条理に命を奪われたドライバーと団長のためにもこれ以上犠牲者を出し
てはならない!
 殉教者か…神に祈りを捧げる敬虔なカトリックの教えで育ってきた彼女
は下品なボスがその言葉を口にしたことが許せなかった。しかし自分がこ
の身を差し出せば…殉教者という言葉に彼女は酔った。酔いしれたかった。
 軽くうなずくと背中に両手を伸ばす。すぐにホックが外される。はらり
とカップの部分が前にこぼれた。白く豊かで形のよい二つの隆起が晒され
る。
「おおっ!スゲエーッ!」
 ブラジャーを勢いよく自分で剥ぎ取った。片手で高々と差し出す。拍手
と歓声が沸き起こった。
「度胸があるじゃねえか。姉ちゃん、最後の一枚も豪快に頼んだぜ」
 ボスが近寄り震えている彼女の手からブラジャーをむしりとる。彼女は
ただボスを無言で睨み続けている。ボスはこの上ないいやらしい笑いを口
元に浮かべ視線を彼女の腹の辺りに落とし顎をしゃくって見せた。
433名無しさん@ピンキー:03/05/07 14:25 ID:bphbS8Mz
イイ!激しく続きをキボンヌ!
434名無しさん@ピンキー:03/05/07 14:27 ID:iWDmX66P
www.union-jp.net/home/yukino-t.html
ここの奴はダブりで高校生だ!
『20歳でも女子高生だからいいじゃん。』
アホ過ぎ。
435名無しさん@ピンキー:03/05/07 16:26 ID:k2JX4tK/
「さあ生まれたまんまの姿になりな」
 フランソワーズは目を閉じる。すうっと息を吸い肩を小刻みに震わせている。
自らの指をパンティの両脇にかけた。

「ねえ明日は車で送ってくれるんでしょう。もう休まないと」
「ボクもついていく。大道具係でも照明担当でも運転手でもなんでもするからさ」
「駄々っ子みたいなこといわないで…フフ」
 フランソワーズはジョーと裸でベッドの中でもつれ合っている。しばしの別れ
だとお互い認識しながら体は相手を求めてやまなかった。時間の許す限り寸暇を
惜しんで体を寄せ合う。
「大丈夫かなあ。ゲリラとかいるって聞いたよ」
「ご招待されてるんですもの。平気よ」
「浮気しちゃやだよ。大統領の息子とかに言い寄られたらどうするんだ」
「あら…あなたに浮気の心配をされるなんて心外だわ」

 皆…待っている人がいる!帰りたい場所がある!ジョー、あなただって私の立場
ならきっと…許して。
「やったやったあ!」
「足を上げろゆっくりゆっくり…高く高あくだ!…おおーっ!見えたぞ!」
「毛がうすいなあ…」
 悔し涙が頬を伝って落ちた。いくらでもこぼれて止まらなかった。
436名無しさん@ピンキー:03/05/07 16:38 ID:k2JX4tK/
「よおし、いい子だ。姉ちゃん」
 下品な観衆に取り囲まれた彼女にボスが近付く。唇を引きつらせてうつむ
いたままの彼女の顎を持ち上げると抱きすくめて強引に唇を重ねた。彼女の
手から音もなくパンティが足元に落ちる。
「ううーっ!んんーっ!」
 彼女が首を振り顔を背ける。力任せで我儘に吸い付きしばらく楽しんだ後
ボスはようやく彼女の唇を解放した。舌なめずりをして涙を滲ませた彼女の
顔を満足そうに眺めた。
「ククク…楽しませてもらうぜ」
「ああっ!」
 彼女の両手首を掴み後ろ手にねじ上げる。彼女は痛みに顔を歪ませる。
「ロープを持ってこい…吊るせ」
437名無しさん@ピンキー:03/05/08 08:46 ID:4oTkPQVP
新ゼロの大森林からの脱出ベースで
似た妄想してたけど
人質は女性の方が全然イイ!
神、続き期待してまつ。(;´Д`)ハァハァ
438名無しさん@ピンキー:03/05/08 09:00 ID:R4phmpeD
>>437
おおおおっ!!同士よ!!
大森林からの脱出かあ…漏れが敵なら絶対ヤッちまうと妄想してた。
ただ漏れは書けないだけ。ワラ
神続きたのんまつ。
439あぼーん:あぼーん
あぼーん
440名無しさん@ピンキー:03/05/08 11:19 ID:/pRvTSJ2
 ロープでフランソワーズは両手首を縛られた。ボスの指示どおり男達は動く。
大木の枝に彼女を縛ったロープの残された端をかけてジープの牽引用フックにしっ
かりと固定する。膝を少し曲げられるほどの余裕を残して吊るされる。体の自由の
利かなくなった彼女を男達が取り囲む。
 …これから自分は獣たちの生贄になるのだ。フランソワーズは悲痛な表情で唇を
噛む。歯の根が合わずガチガチと震えていた。
「ロープの長さは個人の判断に任せる。自分の番になればその都度調節しろ」
 部下の野卑な笑い声が了解した合図だ。
「さてオレはこの姉ちゃんの身元調査といくか」
 ボスがフランソワーズの背面から近寄る。勢なり後ろから両手でちぎれんばか
りにふたつの乳房を引き掴んだ。
「あああーっ!」
 痛みにフランソワーズが悲鳴をあげる。両足をばたつかせる。
「ずいぶんとこりゃまた膨らんでいるじゃないか…姉ちゃんいくつだ」
「うううーっ!いやあああ!あああっ!」
 逃げられない彼女はそれでも体を揺すって抵抗する。彼女を羽交い絞めのような
格好にしてボスは彼女の白い体をピッタリと捕まえている。カマキリが蝶を鋭いカ
マで捉えたようだった。
「今更ウソを言っても始まらないぜ。質問にちゃあんと答えな」
「くくう…じゅう…しち…うううっ!」
「なあにい、17でこんなにエロい体してんのか!じゃあこっちも相当使いこんで
るな?ええ?」
 ボスの片手が乳房を離れ腹をなぞり彼女の太腿の付け根へ伸びる。
「いやあああああっ!」
 絶叫が森の中に響いた。
441名無しさん@ピンキー:03/05/08 11:50 ID:/pRvTSJ2
 ボスの手は太腿をなで擦りすぐに彼女の秘密の裂け目を探り当てた。指を
ねじ込まれると焼け付くような痛みが背筋を走った。
「なんでぇ…ちっとも濡れてないぞ。面白くねえな…しっかしよぉ、こりゃあ
いい按配だ。ブツブツがすごいなぁ!姉ちゃん」
「ああああ…あああああっ!」
 乱暴に指を肉壁の中で立てかけ掻き回す。激痛に耐え切れず白い喉を天に突
き出して彼女は悲鳴をあげる。
「姉ちゃん、今までここに何人の男が突っ込んだんだぁ?ああん?」
 下品な質問に彼女は口をつぐむ。ボスがさらに指に力を込めて返事を急かす。
「あああっ!…ひ、ひと…り…」
「ホントかよ!身持ちが案外かてェじゃねえか!ま…それもこれで終わりだ。
これから淫乱になるんだからな」
 ボスをはじめ一同の獣たちが笑っている。悔しくて涙が溢れた。
「それじゃあ、おカタイ姉ちゃんよぉ、最後にその義理堅いヤツとファック
したのはいつなんだ?」
 雷に打たれたかのように彼女は体を固くする。なぜこの獣の質問に答える
必要があるというのだ…!この上ない幸福だったときを今は、今は思い出し
たくない!ボスが勝ち誇って彼女に言葉を浴びせる。
「立場を考えな。アンタはオレに従うしかないんだよ。さあどうなんだ」
 始まったばかりの地獄の責め苦に絶望する。地獄の真っ只中にいることを
フランソワーズはひしひしと感じていた。
442名無しさん@ピンキー:03/05/08 16:24 ID:xciJrejA
>>415からの新連載に目が離せない…神がんがってください。ハァハァ
>437>438
いやあ実は漏れも妄想したものでつ。9助けを呼びに行っていないし。ワラ
敵にフランタ弄ばれる→敵のボスから「お前が(9を)撃て」強要→
→加速装置の故障で9がフランタにあぼんされる→
もう邪魔者いないから陵辱再びみたいな…って009じゃねえや、そりゃ。

443名無しさん@ピンキー:03/05/08 20:00 ID:VqrlhWOq
>>442
ワラタ>9あぼん
他にも、フランたんに撃たれて
動けなくなった9の目の前で、とか
人質の男どもがフランたんをヤルことを
強要される、とかふくらむ妄想(w

毎日ここのぞくのが楽しみでつ
神ガンガレ!!
444名無しさん@ピンキー:03/05/09 08:40 ID:d/xrfDCj
凶悪な異物が体の中をのたうち回る。体の前に位置した内壁のザラついた部分を
えぐられると焼きゴテをあてられたように激痛が内側から広がる。
「ああああーっ…あああ!」
 悲鳴が勝手に上がる。全身から汗が噴出した。ロープで縛られた手首がキリキリ
と痛んだ。
「姉ちゃん、最後によがったのはいつなんだよぉ?」
 息も絶え絶えにうめくように口にする。
「…に、日本を…出発す…るぅ…ま、前の夜ぅうっ…」
「ハハハ、おさかんだねぇ!こりゃ相当なスキモノだ!」
 ボスの声に周囲から野次が飛ぶ。
「それじゃあ今もコックが欲しくてたまんないにちげぇねぇ!」
「ボス、はやくヤッちゃってくださいよ」
「俺たちが持ちませんぜェ」
「まあ待て…身元調査の次は今度は現場検証だ…湿りが悪いんだよなあ…おい!」
 彼女を背後から抱き寄せ、乳房を引き掴み、指を膣に潜り込ませたままボスが
目の前にいた部下に声をかける。
「おい、お前。現場検証だ…発情するようにクンニしてやれ。それ以外は許さん」
 
445名無しさん@ピンキー:03/05/09 09:02 ID:d/xrfDCj
「すべりが悪いと姉ちゃんも不満になるだろうからな…」
「はっ!光栄です!」
 飛び上がるようにして男が彼女に近付く。
「いやよ…いやああああっ!」
 彼女は両足に力を込めしっかりと閉じる。カマキリに背後から抱きとめら
れた蝶にできる唯一の抵抗はこれしか残されていなかった。
「あああっ!イヤッ!」
 男は蝶の抵抗に動じることもない。彼女の白い内股に両手を滑り込ませて
簡単に押し広げた。
「おおおおおっ!はいっ、スゲェ迫力です…ボスの指がピンク色の割れ目の中
に入っております!微量ではありますが液体も滲み出てきておりますっ!あ
あっ…この液体のニオイもたまりません!失神しそうです!」
 男が鼻を近づけて声高に叫ぶ。下品な解説に歓声があがった。
「いやああああぁぁぁぁッ!」
 彼女は動かすことが出来る首を力の限り左右に振る。暴れる彼女をものと
もせず、彼女を弄んだままボスはニヤリとした。
「そうか、では私は一時撤退する。引き続き前方を攻撃しろ。後は任せたぞ」
「はっボスいつでもどうぞ!」
 
446名無しさん@ピンキー:03/05/09 11:27 ID:v9eJXPj4
>443
>人質の男どもがフランたんをヤルことを強要される
それは漏れも妄想していまちた。
同じ思いの人がいたとはビクーリそして感動!連帯感!
すごいぞ大森林!ワラ
ま、ひとりになったら危険なのよ、フランたん…ハァハァ

神ドーゾ続きをじっくりと…ハァハァ
447名無しさん@ピンキー:03/05/09 14:45 ID:f8xVhAxq
 ボスは彼女の秘裂から指を引き抜くと、その手で再び乳房を引き掴んだ。ボスの
指に絡みついた己の体液が肌に触れる。それは鳥肌が立つほど冷たかった。
 間髪いれず体の中心に悪寒が走る。背筋を駆け巡っていった。
「ひいいいいいいっ!いやあああああああっ!」
 動きの自由を奪われているフランソワーズはそれでもあらんかぎりに体を揺すっ
て絶叫する。男は白い脚を左右に押し広げて、逃げることの出来ないように彼女の
脚を両脇に抱え込んでいる。彼女の股間に顔を埋めている。四つ足の動物が舌で
水をすくって飲むように頭を前後に揺すっている。
 やがてビチョビチョと水の撥ねる音が辺りに漏れ始めた。それに応じ観客のく
ぐもった笑い声がいやらしく響く。
「やめてっ!…ああッ!やめて…いやあああッ!」
 彼女の必死の叫びを無視して男はわざと大きな音を立てて彼女の敏感な肉芽に
吸い付く。さらに歯を立てて甘噛みする。肉の花弁をチロチロと舌先で押しなが
ら舌の先をすぼめて花芯の入り口に差し込む。入り込んだ舌を中で広げて肉壁を
舐め回す。
「ああああっ!ううう…あああああーっ!…ううう」
 男がようやく顔をはなした。苦悶の叫び声をあげ顔を歪ませた彼女ががっくり
とうなだれる。
「はああっ!窒息しそうであります!しかし成功しました!放水状態です」
 彼女の太腿に透明な体液が伝い落ちてくる。それは木立の陽光にキラキラと照
り映えていた。観客が歓喜してこの男をたたえる。
「ご苦労」
 彼女の両の乳房を弄んでいる両手を休めることなくボスが声をかけた。
448あぼーん:あぼーん
あぼーん
449あぼーん:あぼーん
あぼーん
450名無しさん@ピンキー:03/05/09 15:08 ID:f8xVhAxq
「それでは、始めさせてもらうぞ!姉ちゃん」
 ボスはばっと彼女から身を離した。すぐさまズボンのフロントを開けて
おぞましい凶暴な造形物を外へ開放する。彼女が吊るされているロープが
ぐるりと弧を動く。
「あああっ!」
 彼女が短い悲鳴をあげている間に、体の向きは変わり立ったままでの向
かい合わせとなった。ボスはためらうこともなく彼女を一気に刺し貫いた。
「!アアアアアアアアアッ!アアアアーッ!」
 フランソワーズの凄まじい悲鳴があたりに轟く。
「いけいけぇ!やっちまえ!」
「いいぞいいぞぉ!大迫力だぜぇ!ナマは最高だぁ!」
 無神経な観客の野次が飛び交う。彼女の腰をしっかりと引き掴み何度でも
突き立ててくる。肉を裂かれる激痛が体の内側に走った。ごわごわした野戦
服が裸の内股に当たり擦れて痛みが走った。
「いやっいや…いやああああ!」
 ボスが腰を動かすたびにつながった彼女の体ががくがくと揺れる。自然の
森林にに似つかわしくない喧騒さがそこを支配していた。獣たちの饗宴…ま
さに修羅場がそこにあった…。
451名無しさん@ピンキー:03/05/09 19:17 ID:+7t8nXKN
(;´Д`)ハアハア
452名無しさん@ピンキー:03/05/09 22:43 ID:oIrwzWhY
まさに林間…ハァハァ。
453名無しさん@ピンキー:03/05/10 16:21 ID:hcQGXynY
「ふんっ!ふんっ…」
 ボスの荒い息と掛け声とともに彼女の腰に筋肉隆々とした腹が打ち付けられる。
そのたびに彼女の体の中を凄まじい痛みが電流のように駆け巡った。硬直した凶
暴で残忍な肉の棍棒は容赦なく彼女の体の奥へと向かってめり込んでいく。
「…ああッ!ああッ…いやッ!いやああッ!アアアーッ!」
 突き動かされるたびに彼女は激痛に顔を歪ませる。必死で顔を背け仰け反った。
 異様な興奮状態に陥った観客の中でさらに惨劇は繰り広げられる。さながらそ
れは美しい蝶が羽をもがれカマキリの餌食になっているようだった。
「ククク…姉ちゃん、たまらねえよぉ!思ったとおりだ…あんたのプッシーは最
高だよぉ。よく締まるもんだネェ!」
 腰を絶えず打ち付け、息を弾ませながらボスはほくそえむ。片方の乳首にガブ
リと噛みついた。
「あああああ!いやっ!痛いッ!」
 両手を上に縛り上げられて男の頭を振り払うことすらできない彼女はただ体を揺
すって泣き叫ぶ。下品な観客はさらに喜ぶ。
「なんだぁそんなの痛いもんかよぉ。感じてんだろう」
「カラダを揺すってよがり狂ってやがる」
「自分で見てみろよ…ボスのを全部咥え込んでるんだぜぇ」
「オレ様のデッカイのもぶち込んでやるからな!待ってろよぉ…」
「おいらの時もイイ声出しておくれよぉ」
 聞きたくないのに…全て聞こえてしまう!いやよ…そんなこと言わないで!彼女の
瞳から滝のように涙がこぼれる。
454名無しさん@ピンキー:03/05/10 21:47 ID:Ch1OU4Hp
萌え〜(;´Д`)ハアハア
455名無しさん@ピンキー:03/05/10 21:49 ID:6CqcgXpg
ごめんよぉ、フランタソ。興奮してまつ。
どうか神もっともっとぉ…ハァハァ。
456名無しさん@ピンキー:03/05/11 01:27 ID:2QHSR6ne
つ、続き…ハァハァ
457名無しさん@ピンキー:03/05/11 07:00 ID:iwogKpea
何人相手にせにゃいけないのだぁ、ハァハァ
ことこまかにヤッてください、ハァハァ
しつこく、えんえんと。ハァハァ
神よろしこ。
458名無しさん@ピンキー:03/05/12 08:26 ID:ttCZvrdZ
ボスは暴虐の限りを尽くして彼女の体を弄ぶ。両の乳房の先端には交互に噛み付い
ていた。歯を立て吸い付きむしゃぶりつく。愛撫とは程遠い暴力に真珠のように白い
乳房にうっ血した歯型の跡が赤く点々とついていた。
「姉ちゃん、まだ俺しか相手にしていないのにそんなにヒイヒイいってりゃ、体が持た
ないぞぉ…イヒヒヒ」
 乳房から顔を離してボスが彼女を見上げる。彼女の体に肉茎をすべて含ませて細い
腰をしっかりと抱え込み、絶えず自分の体を打ち付けている。前後左右、螺旋状、8
の字と好きに腰を揺すっている。
「アアッ!アアアッ…アッ!アッ…アーッ!」
 そう、まだ一人目なのだ。ここにいる男達全員を体に含ませなければ、バスの中で
捕らわれた皆もそして自分も助からない。
 ボスの言葉に無間地獄の真っ只中に自分がいることを再確認する。
 こんな獣の顔なんか見たくない…彼女は喉を反らして天を見上げた。まだ陽は高い
…木立からのぞく青い空と降り注ぐ光を必死で目で追った。体の下に取り付いた淫ら
な忌まわしい下等動物から目を背けた。すこしでも体の中に加えられる、肉を裂かれ
るような激痛を薄めさせる方法を思いつかなかった。


459名無しさん@ピンキー:03/05/12 08:50 ID:ttCZvrdZ
 彼女とつながったままボスが命令する。
「…ロープを緩めろ」
 部下はすぐに従う。下品に笑い騒ぎながら数人がロープを取り付けてある
ジープに近付く。両手首を締めていた痛みが瞬間和らいだ。ボスは彼女を抱
えたまま膝立ちになる。彼女の尻に芝が当たった。尻餅を着いたカッコウに
させられる。
「…オーソドックスな体位も試したくてね」
 にやりと冷たく笑うと彼女を抱えたままどうと自分は前面にうつ伏せに
倒れ込んだ。彼女を突き倒した格好になる。
「ああああっ!」
 背中の全面に森の叢が当たった。両手を上に縛られたままでは受身の姿
勢も取れず、圧し掛かられた重みに彼女は悲鳴をあげる。ボスはすぐに彼
女の膝の後ろを掬い左右に大きく両足を開かせると、屈強な体躯を潜り込ま
せる。すぐさま腰を大きくグラインドさせて何度も反復運動を繰り返す。あ
たりに淫猥な肉の擦れあう音がすぐに漏れた。
 観客が興奮し大騒ぎして卑猥な歓声を上げる。
「いいぞいいぞぉ、大きなおっぱいがプルプル揺れてらぁ」
「楽しんでるかい、姉ちゃんよぉ」
「ああッ!ああ…ああッ!ああーッあ…ああッ!あああぁぁ…!」
 彼女は叫び声しかあげることができない。
460名無しさん@ピンキー:03/05/12 09:16 ID:ttCZvrdZ
 …猛禽類の鳥のなかには、獲物の肉を枝に刺して保管する習性のあるものが
確かいた…アタシも…もうただの肉なのよ。体の中に枝を差し込まれて、刺し
貫かれて…それだったらもう痛みも感じことがないわ…。彼女は思い込む。

「あの大きな球体すごいね。君の国のパリにも近代的な建物あるんだ」
「あの球体…ジェオッドの中は映画館なのよ。あの界隈はヴィレット地区とい
ってねアタシが暮らしていた頃はと殺場だったの。再開発されたのね」
 いつかジョーと日本でテレビで見た。パリの場末の地があんなにも様相を変
えたものだと感心して見た…アタシは家畜なの…と殺されて、肉になって、吊
るされてるの。ただの肉なのよ…。

 何も感じたくないようにひたすら思い込む。自分を貶めてさげすむ。しかし
現実はなにも変わらない。ボスが今も絶えず激しく腰を動かし自分を貫いた
まま息を弾ませて自分を見下ろしている。体内をえぐられるたびに響く激痛
は止まらない。ボスが歓喜に声をくぐもらせてうめく。
「かああっ…姉ちゃん、ホントにいい体してるよなあ」
…ただの肉なのよ、アタシは…。



461名無しさん@ピンキー:03/05/12 11:15 ID:piUXERbD
 欲望に突き動かされて猛り狂ったカマキリは、夢中になって卑怯な方法で
捕らわれた美しい蝶のカラダとココロを無残に引き裂いていく。
 最初は滞っていた粘液もすべりが良くて陰茎にねっとりと絡みつく。実に
心地良い。体の奥にまで到達する途中ザラついた部分に擦られると危うくな
る。思わずスピードを落して調節する。計画どおりだ…ボスはひとり笑いが
止まらなかった。ボスの卑怯な企みはまだ全貌を晒していない。まして犠牲
となったフランソワーズは知る由もなかった…。永遠に続くかのような激痛
の陵辱にただ耐えるしかなかった。

 ボスには罪悪感のカケラもない。どんな手段を講じても抵抗の意思を見せ
た彼女を屈服させたかったのだ。体を征服したかった。自分の腹の下で悲痛
に顔を歪ませて泣き叫ぶ様を是非この目で見たかった。
「姉ちゃん、名残惜しいんだがな…オレもこれ以上もたねぇよ。さあっ!イッ
チまおうぜ!」
「いやっ!いやああああーっ!あああああーっ!」
 ボスの声にぐったりしていた彼女が弾かれたように叫び声をあげる。
「それいった…いったぞぉ!」
 部下たちの歓声が高くなった。
 
462名無しさん@ピンキー:03/05/12 11:34 ID:piUXERbD
 ボスは彼女の両足首を掴むと大きく左右に開かせる。そのまま両足を上に
引っ張りあげる。つながっている彼女の部分を頂点に逆三角形を作った。
「いやあッ!いやああああーッ!」
 逃げられない彼女がそれでも体を揺すって抵抗する。ボスはそのまま両足
を彼女の体の前にピッタリと押し当てた。自分も倒れて彼女に覆い被さるよ
うに圧し掛かる。
「ああああああああーっ!」
 彼女が喉から引き絞るような断末魔の悲鳴をあげる。
「さあっすが体が柔らかいなァ、姉ちゃん」
 そのまま腰を体の奥まで沈めてさらに加速する。ギャラリーの興奮が最高潮に
達した。蜂の巣をつついたような大騒ぎになる。
「ホラ姉ちゃん、見てみなヨォ。下を向けヨォ…アンタのキレイなピンクの肉
ビラにオレ様のイチモツがめり込んでるゼ。ビラビラがめくれあがってるのが
拝めるゼ」
「いやあああああああああっ!」
 彼女は泣き叫びながら首を激しく振る。
463あぼーん:あぼーん
あぼーん
464名無しさん@ピンキー:03/05/12 17:07 ID:5+JhhMLV
フランタソって17歳だったけ。19じゃなかった?
バレエはまったくわからんがその年でプリマなのか…
ハァハァ
465名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:17 ID:V0eUU09o
イイ!イイでつ!ハァハァ
漏れもギャラリーの中で視姦したい。ハァハァ
466名無しさん@ピンキー:03/05/12 23:45 ID:FBSUUZa7
>464
新ゼロは17、平では19
467名無しさん@ピンキー:03/05/13 14:52 ID:0gopwytc
 森の中に下品な男達の笑い声と野次がこだまする。男達が集まった輪の中央に
フランソワーズはいた。両腕を縛り上げられて吊るされて無防備に白い体を晒し
ていた。その白い体を覆い隠すように獣が被さっている。彼女の苦悶する悲痛な
叫び声は簡単にかき消されてしまう。
「…見てみろっていってるんだよぉっ!オラアッ!」
 ボスが片手を伸ばして彼女の髪を引き掴んだ。片手の離された彼女の足は屈強
な体で押さえつける。
「きゃあああっ!!あああ…」
 ボスの言葉どおりだった。痛みが絶えず引き起こされている場所には赤黒い邪
悪な肉の棍棒がぬちゃぬちゃと音を立てて出し入れされていた。めり込んでいる
という表現がぴったりと当てはまる。その棍棒によって捲れあがって取り付いて
いる薄紅色の肉のヒダと、棍棒に纏わりつく粘度の高い液体を目にして彼女は決
定的に打ちのめされた。…アタシは汚れた、汚れされている…涙で悲惨な光景が
滲んで見えた。
 彼女の衝撃にはお構いなしにボスはさらに激しく腰を動かす。腰を打ちつける
間隔がさらに狭くなる。
「うおおおお…うおおおおおーっ!」
 猛り狂って獣が咆哮した。
 
468あぼーん:あぼーん
あぼーん
469名無しさん@ピンキー:03/05/13 17:08 ID:wVvW9CQk
大森林からの脱出が見たくなってきた…。
なんかハァハァできそうで。
470名無しさん@ピンキー:03/05/13 22:18 ID:6LH0LQM4
>>469
見るだけじゃダメだよ。脳内妄想しなきゃ。ワラ

神ガンガレ!
471あぼーん:あぼーん
あぼーん
472名無しさん@ピンキー:03/05/14 08:22 ID:MtKYesPt
>>466
17のほうがいいなあ。
473名無しさん@ピンキー:03/05/14 09:14 ID:GP6VpUs2
自分を貫いている獣が今達しようとしている!本能的な恐怖に襲われてフランソ
ワーズはあらん限りの声を振り絞って絶叫した。
「いやっ!中は…いやよおっ!やめて…やめてええええっ!いやあああああ!」
 彼女の必死の哀願すらギャラリーは笑い飛ばす。
「なぁにいってやがるぅ、誰がいうこと聞くもんかぁ」
「そいつがイチバンの楽しみなんだ」
「アンタの頼みを聞いてくれるヤツなんていないさ」
 残された体力を極限まで使い、必死に体を揺すって抵抗するが、羽根をもがれた
瀕死の蝶に覆い被さったカマキリには何の効き目もない。
 ボスの腰を動かすリズムと彼女の悲鳴が同調した。
「あッ!アアッ…あああッ!あ…あッ!あああぁぁぁぁッ!」
「オオオオオオオオオーッ!」
 獣もまた絶頂に達し轟くような雄叫びを上げる。…ボスの動きが止まった。彼女
はぐったりとして体を投げ出してしまっている。涙が頬を伝い落ちていた。
「やった!やったああああ!」
 森の中を拍手と下品な歓声が支配する。ボスは彼女とつながったままだ。
彼女の体から離れようとしない。凶悪な欲望の権化である液体をすべて彼
女の中に注ぎ込んでいる。
474名無しさん@ピンキー:03/05/14 18:37 ID:UwRp5o0X
「へっへへ…よかったゼ」
 ようやくボスが彼女を開放した。勢いを失った男茎をブラブラと振りながらズボン
に納める。ボスの体が放されると、彼女の前面に押し倒されていた両足は勢いよく茂
みの地面にどうと音を立てて落ちた。放心状態の彼女は微動だにしない。股間からは
白濁した液体が逆流して茂みに流れ出ていた。その様子を見下ろしボスは冷たく笑う。
「ようし…私はバスの中にいる。出発まで好きにしろ。終わったヤツからバスの中の
連中と交替するんだぞ」
「了解!」
 男達の威勢のいい返事があちこちから返って来る。ボスは勝ち誇って彼女をまた
見下ろす。
「姉ちゃん、あとの連中も頼んだぜ」
 彼女はボスの言葉に反応しない。
 
475あぼーん:あぼーん
あぼーん
476名無しさん@ピンキー:03/05/14 21:44 ID:gR8FSiAi
もう漏れ萌え萌え〜、ハァハァ。
フランタソごめんねぇ〜、でもまだ相手をしてやってくでぇ、ハァハァ。
477名無しさん@ピンキー:03/05/14 22:20 ID:eRoN+ise
>472
俺はヒステリー平003じゃなく原作初期のフランたんで想像してまつ。
あっちのほうがカワイイハァハァ
478名無しさん@ピンキー:03/05/15 09:00 ID:US5ebVnY
「さあ、やっとオレ様の出番だ」
 ぐったりとして両足を投げ出したままの彼女に、ベルトを緩めながら嬉々として
男が近寄る。両膝の頭を掴み易々と押し開く。彼女は抵抗しない。涙が溢れた青い
瞳はただ天を見上げている。
「ああぁん?まるっきり反応無しかよ。ボスゥ、この女もう昇天しちまってますぜ。
人形みたいだぁ」
「…ぶち込んでやったらすぐによがってみせるさ」
「ちげぇねぇ!へっへ…いただきまぁす」
「ああっ…!」
 花芯の入り口に再び加えられた激痛にこらえきれず彼女は悲痛な声をあげる。
「おおっホントだ。スケベな姉ちゃんだねえ…おらおらぁ、もっと鳴けよぉ!」
 圧し掛かった男は彼女の体の奥を目指して腰を深く埋めていく。両の乳房を
引き掴むと歯を立ててむしゃぶりつく。
「ああッ!ああッ!いや…いやあぁ…」
 フランソワーズはすでに悲鳴をあげる体力すら消耗し、体の内側から響く痛みに
哀れな喘ぎ声をあげることしかできなくなっていた。
 彼女の絶望とは反比例して獣たちの興奮はさらに高まっていく。喧騒を遠巻きに
して眺めながら、満足した様子で頷きボスは副官らしき男を呼んで耳打ちした。
「…例のものを」

479あぼーん:あぼーん
あぼーん
480あぼーん:あぼーん
あぼーん
481名無しさん@ピンキー:03/05/15 10:14 ID:sZVz2Oju
>>477
原作はいくつなんだ。公式設定あったかな。
いっちゃん最初のキツめのおめめのフランタソに萌え。ハァハァ
482名無しさん@ピンキー:03/05/15 10:57 ID:Zw1ZnA65
原作では、年齢は明記されていませんね。
読んだ覚えないし、コンプリート・ブックにもそう書いてある。
ひとり暮らしの女子学生だから、18〜19歳かな、と思う。
483名無しさん@ピンキー:03/05/15 14:54 ID:1Ttze0Is
例のもの…?一体なんのこと?彼女の耳はボスと副官の会話を聞き逃さなかった。
しかし今の彼女には、自分の上に圧し掛かっている男の相手をすること以外には
何もできない。副官が頷いた。ボスはバスに向かう。
「いひひひ…すげぇなぁ!姉ちゃんのマ○コ!オレのチ○ポに絡み付いて離れねェ
よ!かああああっ!たまんねぇ!」
 口元に涎を浮かべ下品な言葉で彼女に絶えず腹を打ち付ける。ずちゃずちゃと
音を立てて、この下品な獣が体の奥まで突き入れてくる。
「うっ!うう…ううーっ!」
 突かれる度に彼女は掠れた弱々しいうめき声をただ漏らす…これでまだ二人目。
気の遠くなるような絶望感にフランソワーズは苛まれていた。
 男が顔を上げ仲間に大声を出した。
「おううい、このまま引っ張りあげてくれぇ!」
 何をするつもり…彼女は恐怖で顔をこわばらせた。
「へへへ…ちょいと体位を変えるだけだよぉ」
 彼女とつながっているまま男は笑っている。
484あぼーん:あぼーん
あぼーん
485名無しさん@ピンキー:03/05/15 23:34 ID:5yTpYAvk
毎日のぞくのがすんごく楽しみでつ。神がんがってください。
漏れは杉山声で脳内朗読してまつ。
雪乃は犬○叉になるので漏れは萌えない。
今度鈴木声で再読しようっと。ジュディ・オングはどうかなあ…。
486名無しさん@ピンキー:03/05/16 09:10 ID:R+zn+KHr
 男は獰猛な視線で彼女を見下ろすと、舌なめずりをして見せた。彼女は歯の根が
合わなくなり震える。ガチガチと音を立ててただ震える。
「いいかあ?」
「やっとくれ!へへ…ゆっくりとなぁ」
 彼女は激痛にただ絶叫した。
「!ああああああああああ!ひいいいいいいい!」
 ロープで縛られていた両手首が引っ張りあげられる。男は彼女の体を貫いたままだ。
自分の体重と男の体重が両手首に全て掛かる。
「いやあああっ!痛いっ!いやああああーっ!」
 どこに体力が残されていたのかというくらい彼女は声を振り絞って絶叫し体を揺す
る。激痛は両手首だけではなかった。男とつながっている体の中心にも内側から肉を
裂かれるような焼け付く痛みとばらばらにされるような圧迫感が彼女を襲った。
 彼女は男を含んだまま膝立ちになって向かい合わせの形となった。
「ぎゃはははは!そんなにイイかあ!ホラア、もっと泣き喚け!」
 男は彼女の尻の肉を引き掴んで腰を打ち付ける。
「うううっ!うう…ああッあああッ!」
 彼女の頬を涙が止め処もなく流れた。
「おうい…固定してくれ。それからよぉ誰かこの姉ちゃんのケツの穴のご機嫌を
伺ったらどうだぁ…尻もムチムチしてやがるぞぉ」
487名無しさん@ピンキー:03/05/17 21:59 ID:1SqcoMxb
ハァハァ例のものってのも気になるハァハァ
488名無しさん@ピンキー:03/05/17 23:16 ID:vPEqu2zJ
どんどん膨らむ妄想…ハァハァ
神よろしこ…ハァハァ
489名無しさん@ピンキー:03/05/18 22:09 ID:sn48DNjN
すでに漏れには禁断症状が…ハァハァ
しょっちゅうのぞいてカキコがないともう苦痛でつ。
神続きたのんまつ。ハァハァ
490名無しさん@ピンキー:03/05/19 08:20 ID:6PjU5KN2
 凶悪な誘いにすぐ別な男が下半身を露にして近寄った。
「おう、オレはそっちが好みだ」
 フランソワーズは戦慄する。
「いやっ…いやいやっ!やめてええええっ」
「いーじゃねえか、姉ちゃん。ケツの穴も使ったらよぉ、すこしははやく“はけ
る”ゼ」
 ぺちぺちと腹を打ちあてながら、体の前に取り付いた獣が笑う。この獣はもう
一匹の獣のために彼女の尻から手をはなした。がさつでごわごわした感触の手が
腰の両脇を引き掴んだ。
「へへへ、そーゆーこと」
 今度は背後から近付いた男が無防備に晒された尻の肉をぐいと引き掴む。
「きゃあっ!」
 瞬時に悪寒が走り、彼女は思わず叫び声をあげた。
「ほほう…ムッチリしてよく締まった肉付きだな…こりゃあこっちの穴も期待大だ」
 男は息を弾ませてニヤニヤ笑いながらふたつの肉の隆起を手のひらに納め乱暴に
揉みしだく。
「やめて…やめてえええっ!」
491あぼーん:あぼーん
あぼーん
492名無しさん@ピンキー:03/05/19 08:43 ID:6PjU5KN2
 彼女の哀願など最初から耳を貸すつもりのない男は力任せに、ふたつの
肉の丘の谷間に太い指をねじ込んだ。そのまま左右に肉の丘を掻き分け押
し開く。
「ひいいいいい!はあああああっ!」
 屈強な獣に前後を挟まれ、逃げることのできないフランソワーズはただ
絶叫するしかなかった。背後から膝立ちになり獣は普段人目に晒されるこ
とのない彼女のアヌスをしげしげと眺める。
「…こりゃあきれいなもんだ。ピッタリと閉じていてホントにキクの花みた
いだ。へへへ…ってことは全然使ったことねぇのか、姉ちゃんよぉ。ぶち込
まれたことがねえんだな。…調教のしがいがあるってもんだねぇ」
 彼女の返答など期待していない男は言葉で彼女を貶める。
「初物なんてうれしーじゃねえか。さっさとやっちまえよ」
 前でいまだに彼女を突き上げ続けている男が煽る。
「ああ。姉ちゃんにはちいとキツイかもしれねえがな、なにすぐに気持ちよく
なるぜ。病み付きになるぞぉ」
「…いや…いや!ううっ!うっ!やめて…」
 さらに加えられる暴虐に恐怖し彼女はただ言葉で抵抗する。
 男は指を二本晒された彼女のアヌスにズブリと突き刺して引っ掛けた。そ
のまま強引に左右に押し広げる。
「アアアーッ!アアアアアアアアアアアア!」
 彼女のつんざくような悲鳴があがった。
493あぼーん:あぼーん
あぼーん
494あぼーん:あぼーん
あぼーん
495名無しさん@ピンキー:03/05/19 14:56 ID:+m6p/I7d
漏れにとってフランタソには悲鳴がよく似合う。
萌え〜ハァハァ
496名無しさん@ピンキー:03/05/19 16:57 ID:6p3jhZIz
「おい姉ちゃん、指だけでそんなによがってどーすんだ」
 背後から襲っている男は力を緩めることなくグイグイとアヌスのひだを押し広
げていく。ギャラリーからは面白がっているとしか思えない下品な笑い声と野次
が飛ぶ。
「変態プレイに欲情しているんだぜ」
「ロストバージンがうれしいんだろうよ」
「しっかり調教してもらいなよぉ」
 体の全身に肉を裂かれるような激痛が内側から広がる。悲鳴が勝手に上がる。
「あああーッ!あああああああああッ!…は…ぁはぁ…あああッ!」
 突然彼女がビクリと体を震わせた。アヌスのひだに硬い固体が当たるのを感
じて彼女は総毛立った。からめ取られて動けない体を懸命に揺すり抵抗する。
しかし美味な獲物の前後にとりついた獣にとっては微力な抵抗などかえって凶
暴な欲望を煽るだけのものだった。
「そんなに動いてくれるなんて…気持ちがいーんだな。うれしいねぇ」
 前でヴァギナを貫いている男が冷たく笑いさらに腰を動かす。
「おい、さっさとはじめちまいな」
 前の男が後ろの男を急かすように声を掛ける。
「おう準備万全だ」
 修羅場を一瞬沈黙が支配した。
「それ…それぇ!」
 男の掛け声と同時にフランソワーズも絶叫する。
「いやああああっ!あああ…あああああああっ!ああっ!いやっ!あぁぁぁあっ!」
497名無しさん@ピンキー:03/05/19 17:24 ID:6p3jhZIz
「すんげー!最高のアナルセックスだったぜ。姉ちゃん」
 陰茎で彼女の直腸を引っ掻き回していた男が昇天した。彼女の背中に生暖か
い液体がドクドクとかけられる。精液がセミロングの髪の毛にまで飛び散る。
生臭い独特のアルカリ臭のニオイが鼻をつく。ドロドロとした液体が背中から
下に伝い落ちていく。
 すでにフランソワーズは自分の足で立っていることができなくなっていた。
全身をロープに預けて、ぐったりと両膝を付きうなだれている。
 二人の男にしばらく前後に挟まれてヴァギナとアヌスを同時に犯された。前
に取り付いていた獣は後ろの獣より先に達していた。この男も欲望の忌まわし
い液体を好きな場所にあたり構わず吐き出した。子宮に向かって撒き散らした
後は彼女の顔に、亜麻色の髪にも精液がかけられた。乳房にも腹にも白濁した
液がべっとりとこびりついている。
 まだ…これでまだ三人…。これから相手をしなければならない獣は残ってい
る数のほうが圧倒的に多い。
「な…?ちょっと…何をしているのっ!」
 突然彼女はばっと顔を上げバスに向かって叫んだ。
498名無しさん@ピンキー:03/05/19 19:04 ID:EKLZheVh
「おとなしく言うことを聞け。そのクスリをてめぇの体に差し込むんだ」
 バスの中ではボスが仲間に強要していた。嗚咽を漏らし体を震わせている
バレエ団の仲間達。銃で脅されている彼女達の手のひらには座薬らしきもの
が握らされている。
「何をするつもりなのよおっ!」
 フランソワーズが体を揺すって叫ぶ。ボスに耳打ちされた副官がいぶかし
げにバスと暴れる彼女を交互に見やった。
「…姉ちゃんは見えるのか?エスパーか手品師かなにかか?」

「さっさとてめえの穴にそいつをぶち込め!撃ち殺されてぇのか!」
「ひいいい…」
 ボスに一喝されて怯えながら団員たちは身に付けている衣服に手を伸ば
した。もぞもぞと手を動かしてクスリを差し込む。
「よーしいいコだ。皆…天国が待ってるゼ」
 ボスが下品な含み笑いをこぼす。

「よし、次はオレだ」
 呆然としているフランソワーズに副官の男が近付く。
「きゃあああ!」
 副官は背後から近付くと乳房を引き掴んだ。彼女の胸の感触をしばらく
楽しむ。
「オレはバックから責める。ロープをもうすこおし緩めてくれ」
 ギャラリーの男達はすぐに命令に従う。重力でストンと勢いよく彼女の
体が地面に落ちてくる。副官は彼女を両膝立ちにさせると彼女の尻を引き
掴み高く突き上げさせた。
「あああっ!」
 背後から秘密であるべき場所を名前も知らない男に視姦されている…そし
てこれでようやく四人目…全身が震えた。
「これはこれは…色もキレイな肉の洞窟だな…」
 副官はまず指をねじ込んだ。

499あぼーん:あぼーん
あぼーん
500名無しさん@ピンキー:03/05/19 23:20 ID:8pRshvUA
まだまだ波乱の展開の予感。ハァハァ
501名無しさん@ピンキー:03/05/20 08:36 ID:fTIzlBtj
「アアーッ!アアアッ!」
 副官の指が肉の内壁をのたうちまわる。焼け付くような痛みに耐え切れず、彼女
は体を揺すり、すでに何度あげたかわからない悲鳴を森の中に響かせる。
「…クンニリングスしてよぉ姉ちゃんのマン汁味わってはみたいんだが…他人のザ
ーメンなんて舐めたくはねえからな」
 さらにもう一本指を差込むと好きに中で動かした。
「ヒイイイイーッ!」
 彼女は両手首を縛られて前面に投げ出し両膝立ちのうつ伏せの状態にさせられて
いる。腰を引き寄せられて後ろから捕まえられた彼女は、逃げることが出来ずただ
体を揺すっていた。地面に先端を向けた乳房が押しつぶされる。乳房に茂みが当た
る。地面が擦れてえぐれ、冷たい土の感触が乳房に当たった。
「まあ…アンタは可愛がられてるからヌレヌレだよなあ…具合は最高だ」
 副官が指を音を立てて引き抜いた。わざと音を立てて指にしゃぶりつく。チュー
チューと音を立てて吸い付く。
「さあっ!ハデによがって鳴いておくれよおっ!」
502名無しさん@ピンキー:03/05/20 08:57 ID:fTIzlBtj
「いやああああああっ!あああーっ!あっ…あああああーっ!」
 彼女の腰を引き寄せ背後から副官が凶暴な分身を突き立てる。副官が腰を揺する
たびに野次馬のボルテージが上がっていった。口笛や指笛が飛び交う。下品な笑い
声と野次が彼女の耳にいやでも聞こえてくる。
「おおっ入ってく…入ってくぞおっ!」
「随分スベリがよさそうだな、え?」
「ここまでヌチャヌチャ音が聞こえるぜ!淫乱姉ちゃん!」
「姉ちゃんおツユが垂れ流しですヨォ」
 すでに枯れた筈の涙がまた溢れてきた。体を弄ばれるしかないとあきらめた
はずなのに悔しくてたまらない。何も感じたくないのに激痛が体の奥に絶えず
響いてくる。…尻に副官の腹が当たった。
「咥え込んじまったぜ…姉ちゃんよ、ああん?ほらよぉっ!」
 副官がリズミカルに腹を打ち付けてくる。その度に勝手に声があがる。観客
がさらに興奮して大騒ぎになる。
「ヒッ!ハァヒイッ!アアッ…アアアッ!イッ…イヤ!イヤッ…イヤアアッ!」
 思わず縛られている両手の指を地面に突き立てた。爪の間に土が入り込む。
503名無しさん@ピンキー:03/05/20 11:11 ID:RXAzdvVJ
「かあーっ!アンタの具合は最高だよ!バレリーナの淫乱姉ちゃん!ひょっとして
男を咥え込んでよぉ、腰振ってるんじゃねえかあ」
 刺し貫いたまま副官の男が息を弾ませて彼女を貶める。周囲を取り囲む野次馬
達からもゲラゲラと笑い声が立つ。彼女の瞳から悔し涙が溢れた。
「うっ!うう…うううっ!あっああっ!ああ…」
 もはや彼女は副官が動くたび、自分の体の奥深くまで凶悪な肉の棍棒を突きた
てるたびに響く激痛に呼応してうめき声をこぼすことしか出来なくなっていた。
「こんなにバレリーナっていい体しているんだ…こりゃあ残りも期待大だな」
 副官がひひひと下衆な笑い声を漏らしながらつぶやく。はじかれたように彼女
はドキリとした。思わず背を反らして男を見上げる。
「なんですって…?どういうこと…!アアッ!」
 副官がひときわ大きく腰を揺すった。
「へへへ…気持ちよく相手をしてくれてるからな…教えてやろう。姉ちゃんよ、貧
乏な独立国ってのがやっていくにはなぁ産業がないといけねぇんだ」
「アッ…アアッ…アアア…」
 副官の分身を体に含ませたまま彼女は喘ぐ。
「わが国は豊かな自然のおかげでね…昔から製薬が盛んなんだよ…薬は毒にもなる
というわけでいろんな薬があるんだ。さっき姉ちゃんバスを見て騒いでいたろう
…そろそろ時間だ」
 彼女の目と耳がバスの中の信じられない光景をとらえた。
「みんな!…何をしているの…?やめて…やめてええええっ!」
504山崎 渉:03/05/22 02:24 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
505名無しさん@ピンキー:03/05/22 11:33 ID:vdqU/yw9
保守!
506あぼーん:あぼーん
あぼーん
507名無しさん@ピンキー:03/05/22 13:48 ID:nMlhM7jd
神ガムバッテクダサイ!
508名無しさん@ピンキー:03/05/22 16:55 ID:O2mebEHa
500超えたね。うれぴいね。

509名無しさん@ピンキー:03/05/22 17:33 ID:xFP+L7vW
 彼女の目と耳はバスの中の信じられない光景を目の当たりにしていた。
「そ…そんなやめて…ナツミ…ユリカ?み…みんな、一体何をしているのよ
おっ!アアッ!」
 我を忘れて取り乱す彼女を激しく副官が突き立てた。彼女は仰け反る。副
官は腰を揺らしたままで不思議そうにバスを見た。
「ホントに見えてるのか?…でもよぉ姉ちゃん、自分の立場をわきまえなよ。
姉ちゃんの相手はオレだぁぁっ!」
「ああッ!あああッ!いやッ…やあぁぁッ!あああッ!」
 フランソワーズは衝撃を受け、完膚なまでに精神を叩きのめされた。彼女
が自分の体を楯にして、たとえ犠牲になってでも守り抜こうとした団員たち
が…バスの中で下半身を露にして痴態を晒している。バスの中の兵士たちは
誰一人銃を構えて彼女たちを脅してはいない。兵士たちはそれぞれ団員たち
と体を縺れ合わせてお互いの肉欲をぶつけ合っていた。ある者は団員の上に
圧し掛かり、ある者は団員を跨らせ…男の相手がいなくてあぶれた彼女の仲
間はオナニーにふけり自分で自分を慰めている。
「やめてぇぇぇぇぇぇ!いやああああああ!」
 自分を犯している男に対する拒否なのか、仲間への憤りなのか…誰に対し
ての懇願なのかわからない悲鳴をあげてフランソワーズは泣き叫んだ。

510あぼーん:あぼーん
あぼーん
511あぼーん:あぼーん
あぼーん
512あぼーん:あぼーん
あぼーん
513あぼーん:あぼーん
あぼーん
514名無しさん@ピンキー:03/05/23 18:27 ID:K70UeBMd
ううっ…なんという非道な…神よ、た、たまりません…ああっ…(激萌え)
ハァハァ、ハァハァ、ハァハァ
515名無しさん@ピンキー:03/05/23 23:08 ID:2tbJPfAS
「へへへ…待ちなよ。オレもさっき出したばっかでよお、せかすなって」
 先刻までフランソワーズを犯した男がバスの中で彼女の仲間のひとりを跨らせ
ている。その両手は、ブラウスの前をはだけさせてさらにブラジャーをずりあげ
て露になった乳房を力任せに揉みしだいていた。
「いやーんっ…はやく…はやくぅ。あッ…あああぁんッ」
 彼女は自ら腰をくねらせて男を誘っていた。

「姉ちゃんはアナルに慣れてるな…仕込まれた穴をしてるぜ」
 フランソワーズのアヌスに暴虐の限りを尽くした変態趣味の男が、彼女の仲間の
ひとりのスカートを捲り上げている。下着は片方の足首にまるまってとどまってい
る。彼女をバスの座席の上で四つん這いにさせて視姦する。
「アアッ!見ているだけじゃイヤアッ…ネエッお願いッ!」
 涎を口元に垂らしながら彼女は背をそらせる。

「ハアッンッ…アアア…アアァンアン…イイ、イイわあああっ!アッ!」
 そしてフランソワーズに卑劣な要求をし、陵辱したボスが彼女の仲間のひとりを
バスの座席に腰掛けた状態で背後から突き立てていた。彼女は歓喜の声をただあげ
て髪を振り乱しながら体を揺らす。両の胸は掴まれ乱暴に弄ばれている。
「どうだね…我が国の新薬の出来は…」
 ボスは冷たく笑いながら腰を動かしていた。


 
516名無しさん@ピンキー:03/05/24 17:30 ID:i9tz0xQQ
「へっへ…ボスゥこちとら引く手あまたで困っちまいますよぉ…くあああっ!」
 両脇にすがつく団員ふたりのヴァギナに指を差込みずちゃずちゃと音を立てながら
ゲリラの一人が宙を仰いだ。股間にはまた別の団員が頭を潜り込ませている。

「ねえっーん、もう待てなぁい!アアッ、ちょうだぁい…」
「はやく太くて熱いモノ私にも入れてちょうだい…あああ」
ひとり股間の裂け目に指を伸ばして喘いでいる団員もそこかしこに見受けられる。
あるものは座席に前屈みになってひとり息を弾ませている。また別なものは座席に
横たわりうつ伏せになって足をばたつかせている。

「ウ…ウソつきぃぃぃぃ!ア、アタシひとりだけだと約束したのにぃぃぃっ!」
 フランソワーズは悲憤の涙をこぼしながらバスの中で仲間を弄んでいるボスに向
かって叫び声をあげた。
「なにいってんだ、姉ちゃんよぉ」
 後ろからフランソワーズを貫いている副官がうそぶく。
「アンタの仲間が勝手に欲情したんじゃねえか…」
 彼女は懸命に背をそらして副官をきっと睨み付けた。
「そうそう俺達の仲間はアンタの淫乱な仲間に誘われたんだ」
「姉ちゃんだけが楽しんでいてちゃあきっと面白くねぇよな」
「はやくすませられるんだぜェ…仲間に感謝しなよ」
 嘲りが次から次へと彼女に容赦なく浴びせられる。
517名無しさん@ピンキー:03/05/24 17:55 ID:i9tz0xQQ
 フランソワーズは怒りを露にして懸命に声を振り絞んで叫ぶ。
「なによっ!クスリを使って従わせるなんて卑怯な…うぐっ!」
「ちょいとばかしうるさいよ、姉ちゃん。黙りな」
「ふぐうううううっ!」
 フランソワーズは呼吸が苦しくなり首を左右に振った。別な男が彼女の前に
仁王立ちになると、そそり立った己の分身を無理矢理に彼女の口にあてがいそ
のまま中に強引に含ませた。男はそのまま彼女の後頭部を掴んで自分の腹にぐ
りぐりと押さえつける。
「噛んだらただじゃすまねえぞ。垢を舌で優しく舐め落としてくれ」
「んんんんっ!うぐっ!」
 抵抗の意志を見せ彼女は首を振る。
「べつに俺はかまわないんだよぉ。お前が相手をしないならアンタの仲間が相手を
するだけだ」
 彼女がはたと首を振るのをやめた。
「姉ちゃんの口で俺が昇天したほうがいいと思うがね。ひとりでもマ○コ使う野朗
減らしたほうが賢くないか?え?どうだい?」
 震えながら彼女が瞳を閉じた。自ら舌を使って口の中に居座る凶悪な異物を舐め
まわしては吸い付く。吐き気に教われた。間髪入れず男が歓喜の声をとどろかせる。
「うおおおおっ!こりゃあいい…姉ちゃん、すごいぞぉ!」
「どの穴もご機嫌な姉ちゃんだなぁ」
 尻を引き掴んでさらに副官が後ろから突き立てる。どっとギャラリーから歓声が
があがった。
「ふぐうっ…ウウッ!ウッ…ウウーッ!」
 口を閉ざされたままでくぐもった悲痛なうめき声をあげながら彼女は涙をこぼす。
 
 
518名無しさん@ピンキー:03/05/25 09:30 ID:P/d0TSm5
あげ
519あぼーん:あぼーん
あぼーん
520名無しさん@ピンキー:03/05/25 18:55 ID:jeBXV7QT
(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (゚∀゚)!
神ガムバッテクダサレ!!
521名無しさん@ピンキー:03/05/25 22:22 ID:nQkhCLW1
神よ、ひまがあればここをのぞく私めにどうぞ豊かなお恵みを…
いつまでもいつでもお待ちしていまつ。
522名無しさん@ピンキー:03/05/26 08:44 ID:MG1F/FLx
「おらおらぁ、出すぞおおおっ!」
 口の中で異物が膨張した。喉の奥にまで生臭く熱を持った液体が飛び散った。激
しい嘔吐感に襲われる。
「ふっ…ぐうっ!ううううっ!」
 すぐに口から吐き出そうとしたが、男は彼女の頭を掴みしっかりと無理矢理己の
股間にあてがっている。
「だめだだめだ…たあんと味わってくれ。飲むんだよぉ」
 涙を滲ませて彼女は首を振る。しかし手首を縛られ、背後からはいまだ副官に圧
し掛かられ貫かれている状態では、男の汚らわしい要求から逃れることなどできな
かった。口の中にどんどん精液がたまっていく。
「飲めよ!」
 躊躇する彼女に凄みのあるドスのきいた声で男が催促する。涙をぽたぽたと瞳か
らこぼしながら彼女が喉をゴクッと鳴らした。異臭と吐き気に耐えながら必死で飲
み干す。
「よおおおおし、いいコだ。姉ちゃん…」
 満足げに彼女の頭を撫でながら男がようやく陰茎を口から抜き取った。
523名無しさん@ピンキー:03/05/26 09:15 ID:MG1F/FLx
「ウエッ!…ウウッ…ぐほっ…」
 彼女が激しく咳き込む。引き抜かれた陰茎は勢いを失いながらもまだ白い液体
を放っていた。彼女の白く美しい顔に生臭い液体がびちゃびちゃとかけられる。
「最高のローションだろお…なあ、姉ちゃん」
 彼女の口を汚して昇天した男の言葉に居合わせた全員がゲラゲラと笑った。
「はぁ、はぁ…はぁ…ううう…!アアッ!アアアッ!」
 ぐったりとした彼女に休む間を与えず副官が後ろから激しく突き立てた。す
でに彼女の肉の内壁をえぐり、擦りあげ、子宮の入り口まで凶悪な肉の棍棒が
何度も到達している。つながっている肉壷と肉棒には蜜が絡み付き、動くたび
にヌチャヌチャと音を立てた。
「そろそろ…オレもイカせてもらうぜ、姉ちゃんよおっ!それっ!」
 副官の掛け声とともに彼女の体がユサユサと揺れる。背後から手を伸ばし
て揺れるふたつの豊かな乳房を乱暴に引き掴んだ。
「アッ!アアアッ!いやッ!いやいやッ!アァッン!」
「なあにいってやがる、ちっともイヤがっていないぞお、こんなにマン汁垂れ流し
やがって…淫乱め!」
 副官が彼女を容赦なく貶める。ギャラリーの野次もさらにひどくなる。
「発情したメス犬がぁ」
「おらおらもっとキャンキャン鳴きなよぉ」
「…もっと腰を振ってよがんなよぉ」
 身も心もずたずたに引き裂かれた彼女に副官が腰を突き動かしながらとどめの
一発となる言葉を発した。
「…あとで姉ちゃんにも天国のおクスリをご褒美にとらせてやるからなぁ」
 彼女は目を見開く。
「いやああああああああああああーっ!!」



524名無しさん@ピンキー:03/05/26 16:39 ID:vqDXKCz5
 木立の隙間から光が差し込む。まだ日は高い…陵辱が始まってからどれくらいの
時間が過ぎたのかはフランソワーズには判断がつかなかった。ただ相手にした卑劣
で凶悪な男達の数は数えていた。吐き気を催すアルカリ臭に耐えて欲望の精液を自
分に撒き散らした獣の数だけは気丈にも数え上げていた。…この地獄から解放され
るには全員を自分の体に含ませるしかないのだから。
 まだ相手にしていない獣の数が少なくなってきた。もうすこしだ、がんばるのよ
…自分を自分で必死に励ましながらも、彼女の心は強い憤りと虚しさで押しつぶさ
れてしまいそうだった。こうしている間も仲間の団員たちはバスの中で痴態を演じ
ている。ゲリラの男達に嬲りものにされ、弄ばれている。
…いや、“踊らされているのだ”。理不尽な催淫剤投与という卑怯な方法でみんな
はおかしくされてしまっている。悔しくてもう流し尽くしたはずの涙がまた溢れた。
「もーお、逃げたりしねぇな、姉ちゃん」
 近づいた男がアーミーナイフを彼女にかざして見せる。日の光を集め刃先がギラ
リと輝く。彼女は反応しない。笑いながら男は彼女を吊るしているロープを掻っ切
った。


525名無しさん@ピンキー:03/05/26 17:01 ID:vqDXKCz5
ぐったりとしていた彼女は勢いよく地面に崩れ落ちる。体をかばうこともなく、
声もあげずそのまま両膝の頭を地面に押し当てるとどうと前屈みに倒れこんだ。
「ひひひ、逃げたくても逃げられねーよな。仲間がバスん中にいるんだもんな」
 男は彼女の髪の毛を引き掴んで、乱暴に上半身を引き起こす。それでも彼女
は無反応だ。開かれた瞳はすでに焦点が定まっていなかった。
「いいねえ、なすがままってかぁ」
 男は笑いながら、彼女を抱きしめると地面に勢いよく倒れこむ。彼女を押し
倒すと両脚を大きく押し広げた。
 背中から突き倒されても、脚を開かせられても彼女は悲鳴を上げない。抵抗
もしない。中空をさまよっていてどこを見ているのかわからない虚ろな瞳から
涙だけがただこぼれている。
「俺はここに突っ込ませてくれたらそれでいいのよぉ、へへへ」
 男は大きく腰をグラインドさせると一気に挿入する。
「うううっ…!」
 彼女がうめき声をあげた。男がはしゃぎながら彼女を貶める。
「なんだ!まだ感じてるじゃないか、どスケベ姉ちゃん!」
 男の言葉には反応せず、彼女は必死で自分を励ます。
(あとすこし…もうすこしで終わりよ、しっかりして!)
 
526名無しさん@ピンキー:03/05/26 18:44 ID:NT00ZRJ7
いやでつ。まだでつ。もっともっとでございまつ。
527名無しさん@ピンキー:03/05/26 19:26 ID:V4IKtHlK
漏れこのスレしょっちゅうのぞいてしまふ。
増えているとうれぴい。ハァハァ
528名無しさん@ピンキー:03/05/27 17:46 ID:8iOvY+qd
フランソワーズの精液にまみれた頬に陽の光が当たっている。大樹の生い茂る葉
の隙間から差し込む日差しが随分柔らかくなった…下品な野次の騒ぎもおさまった
…終わった…。茂みに裸身を仰向けに投げ出したまま彼女は四肢を動かすことが
できなかった。耳が軍靴が近寄る音を聞きつける。視界を憎い男が遮った。
「ご苦労だったな、姉ちゃんよぉ」
 ポケットにしまいこんだサングラスをかけながら不敵にボスが笑い彼女を見下ろ
す。彼女は持てる力を振り絞って懸命に体を動かす。脚を閉じて片手で胸を覆った。
「…ウソつき!卑怯者…人でなしぃ…!」
 涙をこぼしながら彼女はボスを鋭く睨んだ。バスの中では彼女の仲間達がなおも
数人の兵士達と肉欲の饗宴を続けている。信じたくなかったが気絶させられていた
男性の団員達も目覚めてからは喜んでこの饗宴に参加していた。
「最高の誉め言葉だ…姉ちゃん」
 勝ち誇ってボスが笑った。副官が傍に駆け寄る。小さなケースを差し出す。ボス
はうなずくとケースを開けた。
「!いやよ…いやっ!」
 はじかれたように彼女は叫ぶと後ずさった。もう立ち上がる体力は残されていな
かった。それでも彼女は逃れようとする。取り出した坐薬のパッケージをボスが音
を響かせて裂く。邪悪な視線で彼女を取り囲む獣たちが色めきたった。くぐもった
笑い声が周囲から漏れる。大股でボスが彼女に近寄った。すぐに彼女の腕を掴む。
「ご褒美だよ、姉ちゃん」
「いやあああああああああああっ!」


529名無しさん@ピンキー:03/05/27 18:09 ID:8iOvY+qd
 弱った瀕死の蝶はカマキリのカマに簡単に絡めとられた。残された渾身の力で
閉じた両脚も簡単にボスは両手を両膝の頭に置くと左右に押し開いてしまう。
「ああっ!いやっ!」
 抵抗の意思を示す彼女の悲鳴も弱々しい。彼女の股間に頭を潜りこませてボス
が笑った。
「姉ちゃんとはどーしてもまた楽しみたくてね…」
「やめてっ…やめてえぇっ!」
「…さあ、天国へ行っちまいな」
 ボスは笑いながら坐薬を彼女の花芯の入り口にぐいとねじ込んだ。冷たい異物を
差し込まれて彼女は全身総毛立った。
「ああああああああああああ」
 両足をばたつかせて暴れる彼女をものともせずボスはそのまま彼女のデルタ部分
に手をあてがっている。
「そんなに動くなよ、クスリが飛び出してしまうじゃねぇか」
 ボスの手を払いのけるほどの力は今のフランソワーズに残されていなかった。
「ほんのちょいとの辛抱だ…すぐに気持ちがよくなってくるぞお、体が熱くなって
くるぞお…はははは」
「いや…ああ…いやっ…やめて…ああ…」
 彼女は首を振り、ただうめき声を上げている。
 
530名無しさん@ピンキー:03/05/27 22:23 ID:ai6xl9xA
ハァハァ散々弄ばれたあげくに…ハァハァ
フランタソ…ハァハァ
531山崎 渉:03/05/28 13:20 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
532名無しさん@ピンキー:03/05/28 20:50 ID:tC3L1Hmf
神、ご足跡を。はやくう、1日でも私は待てません。ああ…
533名無しさん@ピンキー:03/05/29 11:15 ID:xy5/L+s+
保守!
534あぼーん:あぼーん
あぼーん
535名無しさん@ピンキー:03/05/30 01:44 ID:c8xkmKpv
神、つ続きを…よろしこ。
536名無しさん@ピンキー:03/05/30 10:55 ID:M2NWsdIO
「なんですかよ、またボスはおっぱじめる気ですかい」
「俺達ゲリラはここからアジトへ戻るだけだ…ちいともの足りねえな」
 ボスの背後から部下達の不平不満の声が口々にあがる。ボスがすっくと立ち上
がった。
「いいや。今日はこれで作戦終了だ。装備を再度確認しろ。出発して解散する…ご
苦労だった」
「はっ…」
 ゲリラとはいえ上官の言葉にはすぐに従う。男達がクモの子を散らすように
四方へ散った。副官の指示の声が飛ぶ。
「ウウウ…ハァ…アアァァ…」
 ボスの足元でフランソワーズが喘いでいる。その声に気付くとボスは冷たく
笑いながら彼女の側に振り向き片膝をついた。森の茂みに腰を落とし全身を震
わせながら彼女は前屈みにうずくまっていた。
「姉ちゃん、クスリがきいてきたろう…ああん?気分はどうだ?」
 彼女の顎に手をかけると無理矢理に顔を上げさせる。
「ああっ!」
「痒いんだろう…ここが!」
 ボスは乱暴に彼女の片方の豊満な胸の先端に位置するピンク色の突起を指で摘み
上げる。
「アッ!ヒャアアッ!」
 彼女は悲鳴を上げて背中を引くつかせる。…信じられないことに乳白色の液体が
勢いよく噴出した。
「フフ…やっぱりな。姉ちゃん胸がでかいからなあ、乳腺が発達していやがった」
 ボスは面白がってぐいぐいと乳首を引っ張りあげる。ピチョッ…また乳が固く屹
立した乳首から噴出した。その飛沫が音を立てて彼女の乳房にかかる。
「アアッ!アアア…イヤッ!イヤアァァ…」
 瞳を潤ませ頬を紅潮させてフランソワーズは首を振る。
537名無しさん@ピンキー:03/05/30 11:34 ID:ZXpvPjAQ
おおっ!フランタソの母乳かああああーっ!飲みてェ!
んなもん出るのかなんて科学的生物学的考証はおいておこう。
漏れにはんなことカンケーなし。飲みてぇなぁ…!
538名無しさん@ピンキー:03/05/30 14:42 ID:cBzJoqNt
皮膚とか肺は人工のものだけど出るんじゃないかな。
妊娠すると分泌されるんだっけ。
漏れ医学薬学化学全部苦手っす。
妄想ならどんな薬物も製造できるのだ…神スゴイ!
生乳…。ハァハァ
539名無しさん@ピンキー:03/05/30 14:51 ID:rfmudRC9
んにゃ〜、この発想にはぶっ飛びました。
凄い!
お、おらも飲みてえ〜。
540名無しさん@ピンキー:03/05/30 18:50 ID:3WoEF9cM
母乳萌え〜。おいらも飲みてぇよお。ハァハァ
間違ってもイワソには飲ませたくない。もったいない。
541名無しさん@ピンキー:03/05/30 20:47 ID:o5X8AiNQ
「ちょいと味見させてもらうぞ、姉ちゃん…」
 ボスが舌なめずりをしながら、フランソワーズを抱きかかえ押し倒した。圧し掛
かり馬乗りになるとすぐに乳のかかった乳房にむしゃぶりつく。音を立てて乳首に
吸い付く。ベロベロと白い乳を舐め回して舌に掬い取りじっくり味わった。
「アアアッ!イヤッ…イヤアアアアアッ!アフゥゥゥンッ!」
 体力を使い果たしたはずの彼女が懸命に悲鳴を上げる。構わずボスは口で捕らえ
ていない片方の乳房を引き掴むと乳首を指で挟み引っ張りあげた。また乳が勢いよ
く噴出す ボスが捕らえていた乳首から口をはなすと大声で笑った。
「なんだ…姉ちゃんの胸はザーメンの匂いがするぜ。臭ぇなあ」
 鼻を鳴らしてみせると今度はもう片方の乳房に唇を這わせて、いま噴出したばか
りの乳を丹念に舌で掬いまた味わった。
「イヤアアアーッ!」
 流し尽くして枯れたはずの涙がまた滲んで溢れた。
「ああ、でも姉ちゃんの乳はうめぇよお。濃くってよぉ…オフクロのはこんな味だ
ったのかな?覚えているわけもねぇが」
 ボスがようやく彼女の乳首を解放する。
「ううう…うう、はぁはぁはぁ…ああっ!」
 うめき声をあげていた彼女が叫び体を引くつかせた。茂みを背が擦る。ボスの指
は、獣たちに弄ばれ尽くされた彼女の秘裂を乱暴に刺し貫いていた。
「ここも痒いだろう、ええ?姉ちゃんよぉ、まだまぁだウズウズしてんだろうがぁ!」
542名無しさん@ピンキー:03/05/31 21:56 ID:cxQRPqqs
乳に萌えまちた…つ続きをよろしこ。
543名無しさん@ピンキー:03/06/02 00:02 ID:LgYes4Uc
神!続きを…!ガンガッテクダサレ。
544名無しさん@ピンキー:03/06/02 12:07 ID:/WgBJeS9
「イヤアーッ!」
 弱々しく彼女は体を揺すってボスの言葉に否定の意思を示した。
「…イヤなもんか。こんなにマン汁垂れ流してるんだ。体が燃えて気持ちがよくって
たまらねえんだろ?ぶち込まれてよがりてぇクセにムリすんな」
 ヌチャヌチャと音を立ててボスは指を膣の中でピストン運動させる。指には
蜜のようにトロリとした粘液が絡み付き、出し入れするたびに淫らな水の撥ね
る音が彼女に『よく』聞こえた。その淫猥な音が彼女をさらに打ちのめす。体
が薬物で勝手に興奮しているのだ…。
「アアッ!…アアッンアァン…やめてェ、いやぁ…」
 彼女は痙攣しているかのようにビクビクと全身を震わせる。ボスは彼女の体
の中に指をめり込ませたまま勝ち誇ってつぶやいた。
「もう姉ちゃんもアンタの仲間もオレ達の性奴隷だ。よろしくな」
「…バカなこといわないで!だ、誰があなたなんかの…ううっ!」
 気丈にも彼女はボスを睨んで言葉を返す。その様子を楽しみながらボスはニヤリ
とする。
「アンタの仲間は知らねぇことをひとつ教えてやろう…姉ちゃん、アンタが含ん
だこの坐薬はなあ麻薬みたいに常習性があるんだよ。今は天国にいるんだろう
けどなぁ、そのぶん禁断症状は苦しいらしいぞぉ。…まさに地獄の苦しみだとよ」
 フランソワーズはボスの言葉に弾かれたように体を反らせ身を固くした。
「アンタもアンタの仲間も…このクスリなしではもう生きていけないんだよ」
 彼女の全身に鳥肌が立った。喉を振り絞り森の中に悲鳴をこだまさせる。
「いやああああああああああああああ!」
545名無しさん@ピンキー:03/06/02 16:51 ID:AFvR3hbl
「ー準備完了です」
 副官がボスに声をかけ敬礼した。
ボスはフランソワーズの体から指を引き抜くと立ち上がった。後ろに向きを変え
うなずき返礼する。
「…バスの中の女達には全員装着させました」
 ボスは満足げににうなずく。
「作戦は大成功だ。バレリーナとはいい商品だな。今日は大漁だ」
 副官が差し出した道具を受け取る。大人のオモチャ…電動バイブだった。二
体用意されていた。男性のシンボルの部分がそれぞれどぎついピンクとグリー
ンの色で出来ている。
「さあ姉ちゃん、我が国の首都に今からご案内しますよ。道中こちらで気分を
盛り上げてやってくれよなぁ」
 ボスは振り向き彼女を見下ろすと淫靡な人工の造形物を彼女に示して見せた。彼
女にとってふたつのきわどい色をした凶悪で吐き気を催させる淫らな道具がなお木
立からこぼれさす日の光を受けて怪しく輝く。
「…いや、いや…」
 必死で上半身を起こし荒く肩で息を切らせながら、フランソワーズは首を振る。
クスリの影響なのか腰に力が入らずわなわなと震えて立ち上がることが出来ない。
逃げる体力は残されていない。もう彼女に出来る抵抗は拒否の返事だけだった。
彼女の両膝の頭は天に向かって上を向いている。くの字に曲げて投げ出している両
足の股間からは洪水のように粘液が森の茂みに流れ出ている。彼女の内股はてらて
らと輝いている。ボスが大声で笑い容赦なく彼女を貶める。
「ああん?マン汁垂れ流して欲しがってるじゃねえか…遠慮するなよ」
 ボスは副官に顎をしゃくって見せた。副官はニヤリと笑い上官の後ろに付き従う。
カマキリが2匹がかりで羽を失ってすでに飛べなくなった蝶を押さえ込んだ。
「あああああああ!きゃああああああ!」
 森の中に何度叫んだかわからないフランソワーズの絶叫が響いた。


546名無しさん@ピンキー:03/06/02 17:12 ID:AFvR3hbl
もうネタ切れ、自分でもオチなしの予感っす。
ここで終わってもおかしくない。
漏れは話に内容がないからアイデアがなくてと自己嫌悪。
不愉快なら逝きまつから遠慮なくドーゾ。


547名無しさん@ピンキー:03/06/02 17:24 ID:hf58hTkH
何をおっしゃるんでつか!
逝かないでくれ〜〜!
548名無しさん@ピンキー:03/06/02 17:44 ID:hRDfAk7k
漏れは「乳」に激萌えちまちた。
神ご自身が内容がないと思われていても、哀れな信者にとって神は
アイデアのカタマリなのら!
もっともっとでございまつ。どんなオチでもお待ちしまつ。
どうか「乳」を…もっともっとぉ!
549名無しさん@ピンキー:03/06/02 20:13 ID:GfhVQi6g
もくもくとカキコしてくださるネ申の態度がとてつもなく好きっす。

保守とかあげとかしかカキコできない自分が不甲斐ない。
逝っていただいては漏れの唯一の楽しみがなくなりまつ。



550名無しさん@ピンキー:03/06/02 22:56 ID:xFVF6jMo
乳プレイ萌えた!!サイコーでつ神!!逝くなんてイワナイデ・・・
551名無しさん@ピンキー:03/06/02 23:42 ID:Aa8QrXnD
皆フランタソの生乳に萌えてるんだ、漏れもそうさ。ハァハァ
保守なら我らがつとめまつ。
ネタ切れなら神どーかユクーリ休養してくだされ。
このまま逝ってしまわれたらさみしいでつ。

552名無しさん@ピンキー:03/06/03 14:43 ID:ScdcjHf+
ほしゅります。
553名無しさん@ピンキー:03/06/04 11:10 ID:cV1MnCX5
保守
554名無しさん@ピンキー:03/06/05 12:43 ID:h2KY+KKS
「ははは…この振動がたまらねえだろう、なあ姉ちゃん」
 部下が運転するジープの後部座席にどっかと座りボスが大声で笑う。
「…アアッ…アウゥゥンッ…アッ、アア…」
 フランソワーズは全裸でボスの上に跨らされていた。両手首は後ろ手に縛られて
いる。本来なら彼女の力で縄を解くことは不可能ではない。しかし怪しい坐薬の効
果で腕に力を込めることができなかった。今の彼女はそれどころではない…体の奥
が溶けるように熱を持ち局部が痒くてたまらない。乳首は固く尖り疼きじんじんと
痺れている。
 軍のジープのサスは乗り心地など考慮してはいない。車の振動が電動バイブを挿
し込まれたヴァギナとアヌスにモロに響く。バイブの振動とジープの振動で耐えず
彼女はフラフラと不安定に揺れてしまう。そのたびに彼女は声をあげた。豊かな胸
が上下に揺れ髪の毛が背中に当たってバサバサと音を立てた。
「あっ…あああっ!あん、あぁんっ!」
「ほらよお、気持ちがいいってさ」
 ボスがさらに大声を立てて笑った。
「畜生め!ずいぶん色っぽい声で鳴いてくれますねぇ…ああ、運転なんてクソくらえ
だぁっ」
 ジープの運転席で部下が悔しそうに舌打ちをしてみせる。ボスは笑いが止まらない。
「お前よりバスを運転しているヤツのほうがもっと面白くないぞ。野郎の死体にファ
ックしたがって悶えてる野郎…それからバイブでよがってる女達を乗せているんだ
からな」
 冷たく笑いながらボスは向かい合わせになって目の前に豊かに実っているフラン
ソワーズの片方の乳首を引っ張りあげた。また勢いよく乳が噴き出す。ボスはわざ
と顔を近づけて乳の飛沫を顔に浴びた。
「んんっ!やっ!いや…ううっ…うんっ!あはぁ…はああんっ」

555名無しさん@ピンキー:03/06/05 13:13 ID:Ag9UMjar
おおおっ!続けておられますね、神!もっともっと…ハァハァ
556名無しさん@ピンキー:03/06/05 18:49 ID:QnUikvdd
「まだ出るのか…大きいことはいいことだってのはまさにこのことだ」 
 フランソワーズの細い腰を両腕で体側にがっちりと支えていたボスがニヤリと
した。サングラスに乳の飛沫が飛び散り垂れている。片腕を彼女の腰から放して
サングラスを外した。ズチュウッ…音を立ててサングラスにかかった乳を吸い上
げる。
「クスリのおかげで全身性感帯になっちまってるんだ…この新薬は相当なものだ。
姉ちゃんも我が国の産業に感謝してくれよぉ」
「ああっ…いやっ!あっ…ああ…あふぅんっ…いやっ…いやああっ!」
 体はクスリで支配されていても、精神に残された理性を、人間らしさを振り絞
ってフランソワーズは抵抗の意思を示す。必死に声を絞り出す。首を左右に振る。
「そんなになまめかしい声だしておいてよぉイヤもねえだろうがぁ!ははは…」
 ボスがそんな彼女を嘲笑した。サングラスをシートの上に置くと彼女の胸の谷
間に顔を埋めた。彼女が仰け反る。喉を天井に向かって突き出す。
「アアッ!アアアッ!…イヤッ…イヤアアッ!アアアアーッ…ンンッ」
 悲鳴を上げる彼女に構わずボスは片方の乳首に歯を立ててむしゃぶりつく。
ズッチャ…ズズゥッ、ズズーッ…音を立て盛り上がった胸を覆う白い肌に唇を吸い
付かせる。
「チェッ…ボスちっとは静かにしてくださいよ。こっちがもたねェや」
「…オレは静かにしてる…うるさいのはこの淫乱姉ちゃんだ…」
 ぼやく運転席の部下に一瞬彼女の乳房から顔を上げていやらしい笑みを投げかけ
る。すぐにまた簡単には手に入らない美味な獲物を口に含む。固く屹立した桜色の
突起から噴きこぼれる乳を一滴でも漏らさぬようにきつく吸い上げる。
「あああっ!いやっ!いや…やめて、やめてぇ…はあっ…はああ!」
 逃れることも出来ず彼女はただ体を揺らす。
557名無しさん@ピンキー:03/06/05 19:00 ID:QnUikvdd
最初は野外林間の妄想でヤレたらいいやと始めたんですが…
なんか自分でもわけわかんなくなってきた…
ホントにオチがないんだぞー!実はオチまだ考えていないんだ…
このままカキコしてもいいんでつか!?

558名無しさん@ピンキー:03/06/05 20:27 ID:o4xeEuBO
イイでつ!どうか続けて下され。
559名無しさん@ピンキー:03/06/05 23:09 ID:2jVkkJS3
フランタソの生乳があればそれでいいのだ!
神続きよろしこ!
560名無しさん@ピンキー:03/06/06 15:52 ID:p2zl85mh
「姉ちゃん、人間なんて弱いもんだろう…アンタの仲間の野郎どもを見てみなよ、
のびてる間に注射しといたら…目を覚ましたらもうビンビンにおっ立っちまって我
慢できねえんだ。アンタの仲間同士はバスん中で喜んで乳繰り合ってたぜ」
 ボスの唇はフランソワーズの二つの丘を自由に這いまわる。
「うっ…ううう…はあっ、あああ…」
 苦しく喘ぎながら彼女の目と耳は後方に続くバスの中を捉えていた。肉欲にとら
われて淫らに仲間達が痴態を晒している。電動バイブを体に含み団員のバレリーナ
が、仲間があられもない声をあげている。男性は前に縛られた手をものともせずに
自分で自分を慰めている…結局、アタシは皆を、仲間達を救うことが…できなかっ
た…悲しくて悔しくて涙がこぼれる。憤りと憎悪の感情が体の奥でメラメラと燃え
る肉欲の炎をかろうじて抑えていた。
 唇を這わせているボスが彼女を見上げた。目が合う。彼女は激情をたたえてギラ
リと睨む。ボスはにんまりとした。
「…姉ちゃんもそんなに意地張るなよ。気持ちイイんだろう?なら素直によがれよ」
 またボスは乳首を口に含む。彼女が喘いだ。
「ウウウッ…イヤアアァ…ウンウゥンッ!アハァッ…イヤッ!」
「はっはあ…その姉ちゃんはなかなか手ごわいっすね、ボス…ボスにしては苦戦して
るんじゃないスか」
 おどけて運転席の部下からからかいの野次が入った。ボスは笑いながら余裕たっ
ぷりで返事をしてみせる。
「まだ最後の仕上げが待っているんだ…」


561名無しさん@ピンキー:03/06/07 06:26 ID:lljCGlNM
最後の仕上げって…ハァハァ神、期待してまつ。ハァハァ
562名無しさん@ピンキー:03/06/08 05:23 ID:rLfC+Kct
ハァハァ
563名無しさん@ピンキー:03/06/08 23:07 ID:L+b3Gs7F
楽しみでここをのぞいてしまう信者のために続きをよろしこ。
神ガンガレ!
564名無しさん@ピンキー:03/06/09 09:12 ID:T7E6tQy2
 壁が白一色に統一された窓のない部屋…中央に置かれたベッドでフランソワーズは
荒く息を弾ませていた。全身を襲う猛烈な激痛に耐えきれず体を震わせる。懸命に
体をくねらせる。ベッドの柵につながれた手錠がガチャガチャと音を立てる。人工皮
膚の細く白い彼女の手首は何度手錠に擦られても血は滲まない。手錠を引き千切ろう
にも力は入らない。…息が苦しい!体がズキズキ痛む!頭がガンガンする!
「うううーっ!くうううっ!あああああっ!ああああ…」
 苦痛に満ちた悲鳴をあげながら一糸まとわぬ白い体をベッドの上でのたうちまわら
せていた。
(くっ、苦しい…こ、これがクスリの…禁断症状…なの?ここにつれてこられてもう
ずいぶん時間がたったのね…)

 夜の闇にまぎれてジープとバスが首都に入った。
「各部屋バストイレ付きのゴージャスな設備だ。ゆっくり休んでくれ」
 ボスは笑いながらフランソワーズをこの部屋に引っ張り込んだ。裸のまま車から降
ろしエレベータと廊下を引きずりまわす。銃を構えた兵士達とすれ違う度相手が下品
な笑いを投げかけた。体の前と後ろの穴に異物を挿し込まれている彼女にとっては耐
えがたい屈辱であった。
 とある一室にボスは彼女を伴って入るなり勢いよく彼女をベッドに突き倒す。その
まま圧し掛かる。
「ここは軍の病院なんだ…入り口は電磁ロック…監禁病棟だよ。アンタ達は保菌者の
疑いがあるんでなここで全員検査する」
「…ウッ…ウソばかり…ああっ!」
「バイブがえらくお気に入りのようだな…ごキゲンじゃないか」


 
565名無しさん@ピンキー:03/06/09 09:36 ID:T7E6tQy2
ボスはアヌスに挿し込まれていたバイブを力任せに引き抜く。すぐに指をねじ込み
ゲラゲラと笑った。彼女が苦悶の悲鳴を上げる。
「あああああーっ!」
「アナルセックスもバッチリだなあ…姉ちゃんは高く売れるぜ」
 クヂャグチャと指で直腸を掻き回す。後ろ手に縛られて圧し掛かられた彼女はた
だ悲鳴を上げ顔を左右に振ることしかできなかった。
「…売りに出す前にワシの息子に味見をさせてくれる約束だろう」
 入り口にかっぷくのいい紳士と若い男が立っていた。フランソワーズを抑えこんだ
ままボスが声の発せられた入り口に顔を向ける。
「大統領…」
 ボスの言葉にフランソワーズも驚いて目を見張る。
「ご苦労だったね。商品を大量に仕入れてきてくれて感謝する」
 なんていうこと…アタシ達を招待してくれた大統領もグルだったの?この国は
最初からバレエ団を…彼女は戦慄した。二人の男がベッドの傍に近付く。
「…この女は東洋系ではないな。白人だ」
 大統領と呼ばれた男がフランソワーズの全身を舐めるように見まわした。
「父上、私はちっとも構いませんよ…我が国の新薬でハイになっていればそれで」
 大統領とよく似た顔立ちの肥満体の若い男がベロリと舌なめずりをして見せた。
「いやああああああああッ!」
 男達の獰猛で好奇な視線に晒されてフランソワーズは絶叫した。


566名無しさん@ピンキー:03/06/09 18:40 ID:fMvBwNCg
 フランソワーズに圧し掛かっていたボスは悔しそうに舌打ちをして見せた。
「…じゃあな姉ちゃん。せいぜい頑張りな」
 ボスがベッドから身を起こす。ボスを尻目に威張った態度を見せて入れ替わ
りに太った男が飛び乗った。
 大統領の息子と呼ばれていたこの男…意外に動作がすばやい。彼女がつぶれ
ないように注意しながら器用に馬乗りになった。むんずと乱暴に乳房を引き掴
む。ここにたどり着くまでにボスに吸い尽くされてしまったのか乳首から噴き
出した白い液体の量はごくわずかであった。彼女はまた悲鳴を上げる。
「ああっ!いやっ!」
「胸が大きいですね…乳まで出るとは」
 息子は勢いよく胸に顔を埋めるとすぐに舌でこぼれ出た乳を吸い取った。
「息子よ、ワシらは商談がある…ゆっくり楽しむがいい」
「ああ、父上もぬかりのないように…」
 父親の顔も見ずに顔だけ上げて片手を振る。フランソワーズがボスを睨んだ。
面白くない表情をサングラスに隠してボスは大統領の後に続いて外に出て行く。
ドアが閉められた。彼女の耳は小さなロックの音すら聞き逃さない。
「薬効が継続している間は全身性感帯のはずだ…」
 フランソワーズの地獄は首都に到着したところで終わりを迎えたわけではな
かった。体に含ませる相手が変わっただけなのだ。
567名無しさん@ピンキー:03/06/09 19:17 ID:fMvBwNCg
「…これとはいぶん相性がよかったんだね…垂れ流しだ」
 大統領の息子は優しい口調で話しかける。彼女の股間に挿し込まれていたバイブ
をずるりと引き抜いた。バイブは透明な液体にまみれていた。ヌチュリと音を立て
液体が空中で糸を引く。すかさず息子は腰を浮かせて体をずらす。彼女の内股に手
を差込み左右に押し広げる。
「ピンク色でキレイだね…」
 彼女の肉の花弁はめくりあがっていた。赤い肉の洞窟は地下水がにじみ出ている
かのように表面が湿って輝いている。パックリと口をあけた洞窟の入り口が息子の
目の前に晒されているというのに、彼女は力を込めることが出来ず足を閉じること
ができなかった。体力を消耗しきっているからなのか薬効のせいなのか…考えるこ
とすら彼女には煩わしいことだった。
「僕は重たいからなぁ、君がつぶれてしまったら大変だからね…乗っかりなよ」
 大統領の息子がズボンのフロントを開放して“息子”を披露する。何の反応も
示さない彼女を抱き起こした。軽々と抱き上げる。向かい合わせの形になった。
568名無しさん@ピンキー:03/06/09 22:08 ID:q73YB+gt
ピンク色・・・ハァハァ
569名無しさん@ピンキー:03/06/09 22:54 ID:OnPc3WUv
ああ、えんえんと弄ばれるフランタソ…萌え〜ハァハァ
570名無しさん@ピンキー:03/06/10 08:41 ID:PmtpQXql
「商品は時間どおりに移送できるだろうな…オークション会場の開催時間は
変更できん」
「大丈夫です。我が国の開発薬品の性能を信じてください」
 ボスは自信を持って大統領に返事をする。
「日本への広報はどうする…偽装は君に任せてあるんだぞ」
「ご安心ください。“事件”の発表はいつものように大統領閣下にお任せします」

 廊下を歩きながらボスと大統領の会話のやり取りが聞こえてくる。…仕組まれた
誘拐だったのだ。…薬漬けにして人身売買!国家ぐるみの犯罪!聞きたくないのに
団員達の悩ましげな喘ぎ声が聞こえてくる…他の部屋でも今なお皆がアタシと同じ
目にあっている。透視だけは絶対にしないわよっ!そんなの見たくないっ!耳をふ
さぎたくても後ろ手に縛られていてはそれもかなわない。フランソワーズは心の底
から自分の能力が疎ましかった。
「うううっ…ううっ!アァ…アアアッ!」
 苦痛に彼女が声をあげる。向かい合わせになった大統領の息子の飛び出た腹がつ
っかえている。突き上げる動きは鈍く遅い。快感とは程遠いはずなのに蜜は肉壷か
ら溢れかえっている。彼女はお世辞にも逞しいとは表現できない分身を迎え入れて
しまっている自分を心の中で罵倒していた。
(クスリに負けてしまうの?そんなのだめよっ!フランソワーズ!)
 彼女の苦悩を知る由もない大統領の息子はハアハアと肩で息をしている。彼女
を跨らせて下からぎこちなく突き上げ続ける。



571名無しさん@ピンキー:03/06/10 11:48 ID:UodVMbvg
「君ってスゴイねえ。顔はカワイイし体はエッチだし」
 胸の谷間に顔を埋め声をくぐもらせながら大統領の息子が彼女を見上げる。とろん
としただらしのない瞳を正視することが出来ず彼女は目を背けた。口元からこぼれた
涎が乳房にびちゃびちゃと擦りつけられる。
 フランソワーズは圧倒的な力で屈服させられる絶望感とは違うものを感じていた。
アタシはこの男のオモチャだ、弄ばれている…彼女は人間として扱われていないこ
とに絶望していた。クスリのせいでこんな男でも受け入れてしまう体が情けなくて
たまらなかった。肉の内壁を突き上げ擦りあげる男根に体の奥から粘液が溢れだし
絡み付いている。男が動くたびにつながっている部分からは絶え間なくヌチャヌチ
ャと音が立つ。
「うううっ…!ああああっ…ああっ!いやっ!いやああ…あああっ!」
 抵抗と拒否の声が鼻にかかって弱々しく掠れ甘えているのが自分でも悔しかった。
「君は歴代最高額でせり落とされるかもね。僕は父上に頼んで入札して欲しいくらい
だよ。でもそれはダメだな…それじゃあ我が国は儲からない」
 大統領の息子がニヤリとして彼女とつながったまま後ろにドサリと倒れた。
「きゃああああっ!」
 振動で彼女が身を震わせて叫ぶ。彼女が大統領の息子の上に馬乗りの格好になっ
た。
「この国がもっと豊かになって、僕が大統領になれば君を買い戻したっていいよ…
なに選挙はあるけどね形だけさ。軍が味方だからいずれはこの僕が大統領さ」
 腹の脂肪をぶるぶると震わせて男が精一杯突き上げのスピードを上げていく。
フランソワーズの細く引き締まった上体に息子のだぶついた下腹がぶつけられる。
彼女の細い腰はがっちりと男の腕で引き掴まれ逃れることなど出来ない。ぶらぶ
らと男の動きと同調して体を揺らしながら彼女は悲鳴を上げた。
「いやあああああああ!帰して…アタシを日本に帰してえええええーっ!」


 
572名無しさん@ピンキー:03/06/10 17:41 ID:02xz8YWd
「もう帰れないよ…なんでそんなに日本に帰りたいんだ…」
 彼女を突き上げながら大統領の息子が冷たく笑った。
「いやっ…いやああっ!帰して…ああっ!」
 喉を空に突き出して彼女は泣き叫ぶ。アタシだけではない…皆帰りたいのだ。誰
が突然異国に売り飛ばされてうれしいものか!この卑怯な獣を涙の溢れた目で睨み
必死の抗議をする。呪詛の言葉を発しようにもその体力すら残されていなかった。
 彼女はただ喘ぐ。すすり泣きのように切ない喘ぎに獣はさらに発奮する。
「実にイイ声でさえずってくれるよねえ…素敵だよ」
「はぁ…はああ…ああっあああ…や…いやよぉ…」
(なに…なんなの…頭がすーっとする…)
 彼女の感覚に異変が起きていた。大統領の息子に弄ばれながらフランソワーズの
意識はしだいにはっきりとしてきた。霞のかかったようにぼうっとしていた頭が冴
えてくる。しかし入れ替わるように割れるような激しい頭痛に襲われていた。
「どうしたんだい…ずいぶん湿りが悪くなったじゃないか」
 体の上に彼女をのせたまま息子がいぶかしむ。それほど硬直していない男根が
蜜が枯れ滑らかさを失った肉壁の中では快感を得ることが出来ず彼は不愉快になっ
ていた。
「ううう…」
 彼女がうめき声をあげながら前屈みになる。
「うううっ…ぐはあっ!」
 突然後ろ手に縛られているため頭を抱えることのできない彼女が上体をガクガク
と揺すって暴れる。
「ひいいいい!あああああ!」
 絶叫をあげる口からは泡を吹いていた。驚いた息子が大声をあげる。彼女とつな
がったままで上体を起こす。
「なんだ…副作用か!?誰か…誰か来てくれ!」

 
573名無しさん@ピンキー:03/06/11 09:00 ID:ulA008FO
「ああああああ!うううううーっ!はあああああ!」
 頭が重い金属製のヤットコかなにかでひき潰されるように痛い。フランソワーズ
はこらえきれず苦悶の叫びをあげる。手錠でベッドにつながれた両手首を振りつづ
ける。辺りにガチャガチャと響く虚しい金属音を耳にしたくらいではすこしも痛み
は和らがない。…体中が尖った針かなにかで刺されているようだった。
(み、皆…どこへ…どこに連れて行かれるの…?)
 彼女の視聴覚は別な部屋の様子を捉えてしまう。団員達はこの軍の施設だという
監禁病棟に、同じような部屋に連れ込まれた。…フランソワーズ同様皆嬲り者にさ
れ散々弄ばれた。しばらくすると全員体を襲う激痛に苦しんでいる。彼女自身もそ
うだ。ところが…ひとりまたひとりとあの男…ボスとその部下の来訪を受けると部
屋から外へ連れ出されていく…。仲間がなにをされたかはすでに彼女にはわかって
いる。
(ああ…もう、今は…アタシひとりだけ…そして今度はアタシの番なのね!)
 痛みに耐えきれず体を揺すりフランソワーズは悲鳴を上げながら、ドアを睨みつ
けた。カチャッ…間髪入れずドアが開けられた。
「やっぱりな、アンタがイチバンタフだなぁ!姉ちゃんよぉ…」
 ボスが冷たく笑っている。
 
574名無しさん@ピンキー:03/06/11 14:39 ID:ogPS7xlY
「いっいやっ!ちっ近寄らないでェッ…くううぅぅ」
 全身を襲う痛みに懸命に耐えフランソワーズは体を揺すった。手錠が金属の触れ
合う耳障りな音を立てる。入り口にふんぞり返って立つボスを懸命に睨んだ。
「そのキツーイおめめがどーしても忘れられなくてね。あんな大統領のバカ息子の
オモチャにされたままでお別れしたくなかったよ。いやあ宮仕えはツライねえ。…
でもよこうしてまた楽しめるんだ。感動するね」
 ボスは悔しそうに首を振って見せた後すぐにほくそえむ。
「クックク…クスリが切れると全身を猛烈な痛みが襲うんだよ。今はもう苦しくて
苦しくて仕方がねぇんだろ。可哀想になぁ姉ちゃん」
 ボスはつかつかと彼女のベッドに歩み寄る。手錠で逃げることの出来ない彼女の
脇に立つと上半身をかがめて唇を強引に奪った。
「んっんんんーっ」
 彼女は必死で顔を背けるが逃れられない。カマキリは力強いカマで蝶を絡めとっ
た。蝶はなすすべもなくただ震えている。ボスは彼女の抵抗などお構いなしに舌を
彼女の唇に滑り込ませて歯列と歯茎をベロリとなぞる。唾液を思う存分に注ぎ込む。
「うぐうっ…くはあっ…」
 しばらくしてボスが彼女の唇を解放する。彼女は勢いよくその忌まわしい唾液を
吐き出した。彼女のきめこまやかで美しい肌に包まれた顎が生臭いボスの唾液であ
っというまに覆われる。
「姉ちゃん、痛みより快感が得られたほうが人生楽しいぞぉ、ははは」
 ボスが片腕を乳房に伸ばしてきた。

575名無しさん@ピンキー:03/06/11 14:59 ID:ogPS7xlY
「いやあああっ!いっ痛いっ!」
 全裸で両手を万歳の格好にさせられて、手錠でつながれているフランソワーズに
はボスの腕を払いのける手段はなかった。ボスは乱暴に乳房を引き掴む。彼女は悲
痛な苦悶に満ちた悲鳴を上げる。
「ああああああ…あああああっ!」
 ボスはグリグリと白い乳房がうっ血して赤く染まるほどねじ上げた。
「…完全にヤク切れだな。乳が出ねェ…おい」
 ボスは片手を挙げて入り口に立つ部下に声をかけた。
「はっ」
 短く返事をして後方から部下が近付く。手のひらを開いてボスに例の坐薬を
指し示した。フランソワーズは恐怖で戦慄した。両足をバタバタと蹴り上げて
必死に抵抗し叫ぶ。
「いやっ!いやいやっ!いやよおっ!」
「お手当てしてあげるんじゃねえか…すぐに楽になるぞぉ、取り押さえろ」
 ボスの指示に部下は黙って頷く。彼女の足元のベッドの端から身を乗り出すと
簡単に両足首をベッドに抑えつけた。彼女の両足はMの字型に左右に開かされる。
秘密であるはずの体の中心が圧倒的な力によって獣達の目の前で露になる。
「いや…いやああーっ!」
「すっかり乾いてるじゃねぇか…ま、すぐにごキゲンになるゼ」
576名無しさん@ピンキー:03/06/11 15:23 ID:ogPS7xlY
 部下からすでに受け取っていた悪魔の坐薬をボスは彼女を見下ろしながらかざ
して見せた。…昼間の森の中での光景と同じだ。冷たく笑い逃げられない自分を
見据えながらこの男は楽しんでいる…全身を襲う激痛よりも恐怖が彼女の思考を
支配していた。また望まない性交を受け入れる体になるというのか…体の奥が火
の付けられたように熱くなって、粘液を噴き出させて…乳をしたたらせるという
のか!
「いやよっ…ジャンキーなんていやっ!やめて…やめてぇぇぇええっ!」
 渾身の力で彼女は身を揺らせる。足を閉じようとする。しかし薬物に侵された
体は…生身の人間よりは強いはずの体が自分の言うことをきかない。
「痛いの痛いのとんでけーだぁ…気持ちがよくなるぞーお」
 ボスはベッドの脇から身を乗り出して彼女の股間を覗き込む。
「目標確認!装てん開始!」
 ずちゅっ…かすかな音がした。冷たい異物を挿し込まれた感触に鳥肌が立つ。
フランソワーズの目が大きく見開かれる。部屋に悲鳴が轟いた。
「アアアアアアーッ!…アアァァァァ…」
「装てん完了…」
 ボスがゲラゲラと下品な声を立てて部下と笑っている。彼女は肩で息を弾ませ
てぐつたりとしている。
577名無しさん@ピンキー:03/06/11 17:33 ID:Zi8vdMPg
引っ張りすぎ、いつまで続くの?
578名無しさん@ピンキー:03/06/11 21:22 ID:rDHyJU83
いや、もっともっと続いてほしい!
579名無しさん@ピンキー:03/06/12 08:40 ID:ljp3sKG4
引っ張り過ぎって云うより、同じような表現の繰返しで長く読むと飽きる。
長篇書くなら、表現をもっと工夫して欲しい。

ただ、短篇なら今のままでも良いと思う。
580名無しさん@ピンキー:03/06/12 09:56 ID:9TrJzkjP
 夜道を軍のトラックが進む。荷台の中で男女の性交が繰り広げられている。淫
らな切ないすすり泣きの声が幌で覆われたトラックの天井の中でこもる。
「オークション会場に到着したらお別れだ。姉ちゃんとも短い付き合いだったがな
…皆達者でな。ご主人様に可愛がってもらうんだぞお」
 フランソワーズの乳房にしゃぶりつき乳を吸い尽くしたボスがニヤリとして彼
女にウインクして見せた。
「達者もなにも…女どもは天国にいっちまってんですからいいんですよぉ、ボスゥ」
「そうだそうだ…クスリとセットで金持ちに見受けされるんだぁ」
 それぞれ情交中の兵士達から声がかかった。
「アンタ達バレエ団は入国して行方不明になったんだ…発見されたバスには射殺さ
れた男ふたりの遺体…ゲリラの仕業ということで大統領が深い憂慮と遺憾の意を示
してくれるさ。もっとも探しはしねえよ。フリだけするさ」
 体を上下に揺すられながら彼女は無言だ。
「男達はあそこで新薬の生体実験の材料になるんだ。一生出られやしねぇ」
「うう…ア、アナタ達が…笑っていられるのはいまだけ…よ…」
 ボスと向かい合わせに跨らされ、絶えず突き上げられながら突然彼女は笑って
見せた。余裕のある不敵な表情に一瞬ボスが顔を強張らせる。
「はははあ…ホントに気の強い姉ちゃんだよなあ!」
 すぐに大声を出して彼女を嘲笑した。
(アタシには…日本にはこの国の悪事をたたきつぶせる“仲間”がいるんだから!)
 彼女の確信はいずれ現実になるであろう…しかしその後彼女がたどった運命に
ついては誰もわからない。
 お・わ・り
581名無しさん@ピンキー:03/06/12 10:03 ID:9TrJzkjP
さあてとラストカキコして逝っちまおうとオモテ開いたらカキコがありました。
オチなし工夫なしですみませんでしたあ。
まさに無謀というヤシでつね。
もう漏れにネタはないから安心してくれい。
おつきあいいただいてありがとさんでちた。

582名無しさん@ピンキー:03/06/12 22:20 ID:X5S7rJ/c
なんだこのスレ。長篇、書ききった香具師にねぎらいの言葉もないのか?
583名無しさん@ピンキー:03/06/12 23:10 ID:AS/mIqdm
無理にお願いして続けていただいたのに、感謝どころか…。
偉そうに意見するヤシより、チャレンジなさる神の御姿の方がどれだけ神々しいか
わからんのだな。

というわけで長編乙一ですた!>神
584名無しさん@ピンキー:03/06/12 23:13 ID:kAZPVsoN
おおお、のぞいたら終わってる…ネ申乙彼さまでちた。
漏れは飽きてなどおりませんでちたYO!
585名無しさん@ピンキー:03/06/12 23:34 ID:nn0y1o+f
神本当に乙でした。漏れは乳にヤラレてちまいまちた。萌え〜

ところで提案でつ。マジでつ。煽りではありませぬ。
577タソ、579タソに表現を工夫した作品を発表していただいてはいかがでそふ。
さぞかし素晴らしい長編を用意されることと思いまつ。
なんならご自分のサイトでも紹介されてはいかがかと。
586名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:04 ID:nsGYDxnz
神乙ー!!
神の更新は何よりも楽しみだったんで(本当に…)終わってしまって寂しいっす。
萌えの文才がかなりあると思われるので是非とも気が向いたら短編でもいいので書いてくれたら嬉しい。
本当に乙でした。そして感謝!
587名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:09 ID:Et2sArRN
神乙ー!!
バカが一人いたようですが、気にしないでください。
ほんま楽しませていただきますた!!
感謝してまつ。早いですが次回作も・・・ハァハァ。

588名無しさん@ピンキー:03/06/13 06:39 ID:UmO1QPL+
神我が神乙彼でございまちた。
ご降臨がどれほど楽しみでここをのぞいていたことか…。
保守のカキコの少なかった不精な信者をどうかお許しください。
そしてぜひまたご降臨を心より待ち望んでおります。
589名無しさん@ピンキー:03/06/13 07:45 ID:5Wq8JY9O
乙華麗ですた!
次回作も楽しみにしていまつ!

というか、ココは「レイープ」物じゃないとダメなんでつか?
590名無しさん@ピンキー:03/06/13 08:14 ID:mVvz0Tu/
>>589
アニ板にハァハァスレがあるからね…あちらも神々の良作が粒ぞろいだYO!
ここはタイトルの通り鬼畜陵辱モノの珠玉の作品の数々。

591名無しさん@ピンキー:03/06/13 10:32 ID:nq/3HCsC
のぞいたら…終わってた…。
神本当に乙!そしてさんすこ。さらに熱望次回作。
前スレがハァハァスレのコピペばかりだたりカキコがなくてあぼんされたりを
思えばここ最近は至福な日々でちた。

ハァハァスレで連載中の神のカキコに構想中の作品がこちらのスレかもとおっしゃって
まちたからそれを待とうっと。原作ベースの「眼と耳」「パッシングショット」でしたか。
実現が今から待ち遠しいでつ。
592名無しさん@ピンキー:03/06/13 12:41 ID:BnctGSqX
>591
ハァハァスレにご降臨の模様。今日は忙しい昼だナー。(藁
神乙でちた。またオレの昼休憩を忙しくさせてクダサレ!
あんまカキコできんけど。
神々だらけなのってシアワセ。ハァハァ。
593名無しさん@ピンキー:03/06/13 15:41 ID:rzPeB9dy
禿げあがるほどの亀レスで今更なんだが…アフロディーテベースのSSがスゴイとオモタ。
漏れでも島で多数相手をしてるとか、帰りの飛行機シマムラヤバイとは妄想してた。
このSSの展開には激萌え。
悲鳴を上げて泣き叫ぶのシチュでハァハァするのもイイけどひたすら陵辱に耐えるって
も萌える。その後感じまくってるギャップでさらに萌えた。
漏れがのぞかない間に終わってしまってここまで亀レスにナタヨ。
感想のレスも少なかったけど漏れはアフロディーテ元ネタがイイ。
神に深く感謝!
594名無しさん@ピンキー:03/06/13 19:17 ID:u+sDoU1D
>>591
あの神は筆力あるよね。楽しみだ。

>>すでにキシュツだがハァハァスレ掲載中のもうひとりの神にはここでフランタ助からず
陵辱されてしまふ別バージョンを書いて欲スィ。鬼畜向きな方だとお見受けした。
煽りでなくリクエスト。

 何でも自由なカキコが2ちゃんの良さだが、読み手としては神(そう呼ばせてい
ただく)のご降臨に水を差されるカキコは願い下げだ。いらいらしたり飽きたなら
スルーしる!
ハァハァの前スレから時々出現して気になっていたがまさかこのスレにまで出てくる
とは…。
あ、このままだと漏れが厨になっちまう。やーめたっと。



595名無しさん@ピンキー:03/06/13 20:20 ID:yJqMPCdf
なんだ今日は賑やかだな(w
ま漏れがカキコするくらいだから(w
>>594
藻ちつけよ。君が荒らしになってしまうZO。

ところで触手プレイとかレズられるのはご法度なんすかね。
なんかそういうの読みたい。

596名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:14 ID:InliE4tI
>>594
もちつけ!
     /\⌒ヽペタン
   /  /⌒)ノ ペタン
  ∧_∧ \ (( ∧_∧
 (; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
 /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )
 )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(

>>595
レズや触手は(;´Д`)ハァハァスレでいいんでないの?
597名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:43 ID:2u93KkxB
問題発言かもしれんが…漏れはこことハァハァスレふたつある理由があるのかなと。
このスレはどーしても鬼畜陵辱にシチュが限定されるから落ちやすいのが不安。
神の連載がなくなったらどーすんだと思ったりもしたり。
そりゃもちろん漏れは今どちらのスレものぞいて楽しんでいるわけだが。
統合したら鬼畜が苦手な人には苦痛だろうし。
正直他の住民はどう思っているのか聞きたい…。
598名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:28 ID:jkGrNmiv
うーん、今まで通りでいいと思うよ、個人的には。
鬼畜・陵辱モノはチョト・・・という信者もいるだろうし。
もしも統合するなら、その辺読者にわかるように
コテハン付けるなりタイトル付けるなりしてくれると親切だと思う。
599名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:33 ID:BEu6Psm4
あ漏れは現状維持に一票。
きちんと棲み分けができてるし。
どちらのスレものぞきにいけば済む。
信者は保守して神の豊かな恵みを待てばイイかと。
600名無しさん@ピンキー:03/06/14 09:55 ID:ma0ucndl
漏れも今のままでイイ…
昨夜のざわめきがウソのように静かになったな。
保守しながらマターリ逝こう。
神々の集うオリンポスの山というよりは禿山の一夜か…。
601名無しさん@ピンキー:03/06/14 23:41 ID:dUNNoIYX
新ゼロ「大森林からの脱出」…今回の神の連載で妙に思い出してしまったな。
キシュツながらあのシチュなら9の前で現場にいたら誰でもヤレるよな…。
そろそろ目の前でヤッチまえとメガロをけしかけていた漏れ…鬼畜大好き。
009版「藪の中」どなたか書いて欲しい。
602名無しさん@ピンキー:03/06/16 22:57 ID:YIed3kOo
ほっしゅ!
603名無しさん@ピンキー:03/06/17 10:08 ID:3VhZNIrR
ご降臨がないとさみしぃよぉ…。

視聴覚を強化されたタイプの003は改造後、ブラック・ゴーストによって
くる日もくる日も肉体を調教されていた…。
拷問、陵辱に耐え男を性技で虜にするスパイサイボーグが誕生する過程とか
…漏れの妄想ってネタになりませんかね。

604名無しさん@ピンキー:03/06/18 07:32 ID:O01nCT/Q
朝の日課が保守…
605名無しさん@ピンキー:03/06/20 08:05 ID:eug6STgY
捕手
606名無しさん@ピンキー:03/06/20 08:28 ID:PknfBK+h
604さんと605さんは同じ方なのでしょうか
朝から乙です

>>603さん、その妄想でぜひ書いて下され
607名無しさん@ピンキー:03/06/20 12:55 ID:xpXzsOQy
>606
>603だけど漏れはまったく書けない…。
だからここが生き甲斐なのだ!さみしいのだ!
608名無しさん@ピンキー:03/06/22 07:47 ID:88nZWo0c
毎日のぞいていまつ。
まる1日カキコがなければほしゅりまつ。
前スレがあぼんされたときの後悔を思えば…漏れに出来るのはこれだけ。
609名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:47 ID:dRfP4AF3
>608
泣けた。及ばずながらご助勢仕る。ホシュ。
610名無しさん@ピンキー:03/06/23 21:57 ID:yzFBZxDP
それでは自分も微力ながら神々の降臨を願って。
毎日ハァハァできた幸せな日よ再び・・
611名無しさん@ピンキー:03/06/24 07:46 ID:kIC64JIS
しょっちゅうのぞいていたあの楽しみが…神々の恵みがあらんことを。
612名無しさん@ピンキー:03/06/24 22:27 ID:ITp8Il8G
ホシュ。
613名無しさん@ピンキー:03/06/26 07:42 ID:/9g855Nz
ほしゅりまつ。
614名無しさん@ピンキー:03/06/27 06:35 ID:4bP1DGST
神がご降臨されるまであぼんされてなるものか!
615名無しさん@ピンキー:03/06/27 20:24 ID:WfhGMzTi
保守!
616名無しさん@ピンキー:03/06/29 22:36 ID:I/HChoFv
ほしゅ
617名無しさん@ピンキー:03/06/30 12:50 ID:CmSqcAoY
決死の覚悟で昼間にのぞく…神いずこ。
618名無しさん@ピンキー:03/06/30 19:07 ID:gPIbpkHC
ハァハァスレに神がご降臨されてる。
神にとってレイープ陵辱系は敬遠されやすいシチュなのだろうか?
漏れはフランタ萌えだけど鬼畜も好き。神にになればイイのだろうが
なれない信者はカキコのみ。
1000までレスつけてでも死守してやる!

619あぼーん:あぼーん
あぼーん
620あぼーん:あぼーん
あぼーん
621名無しさん@ピンキー:03/07/01 12:42 ID:OspqDs4O
パソに向かってひれ伏し祈り奉る。神よあれ〜!
622名無しさん@ピンキー:03/07/02 06:53 ID:OiLwEUqV
捕手。
623名無しさん@ピンキー:03/07/03 07:20 ID:pxO8N+M4
神はまだお出ましにならぬのか・・・
624名無しさん@ピンキー:03/07/03 07:52 ID:lsX033EG
相手は誰でもいいのら!読みたい!
625名無しさん@ピンキー:03/07/03 18:11 ID:I07PrYDd
フランタをヤレるとしたらどんなシチュがイチバン萌えまつか?
漏れは名も知れないヤツらで林間。そのなかのひとりで自己投影してしまう。

それとも顔見知りの既存キャラが相手でそふか。
626名無しさん@ピンキー:03/07/05 07:08 ID:Fg/jMyfq
ほしゅ。
627名無しさん@ピンキー:03/07/07 00:06 ID:3/2hr8XS
読み専の漏れは捕手のカキコをするのみ。
>625
アステカ編冒頭のゲスト女キャラのシチュかな。
松林、バイクのライトで照らす…。
628名無しさん@ピンキー:03/07/07 09:56 ID:REgQsssJ
神がご降臨なさるまで信者の妄想をカキコしていくのもいいかもしれない…

漏れはお医者さんごっこ。
629名無しさん@ピンキー:03/07/07 11:07 ID:w8IEjxhZ
じゃ、女教師
630名無しさん@ピンキー:03/07/07 12:43 ID:hyOo0o2l
それならバレリーナ
631名無しさん@ピンキー:03/07/08 07:29 ID:7xwA8Few
ほしゅほしゅ
632名無しさん@ピンキー:03/07/08 16:51 ID:wth7J32d
鞭で戦闘服を裂いてからゴカーン
633名無しさん@ピンキー:03/07/08 23:39 ID:GizMujpS
保守
634あぼーん:あぼーん
あぼーん
635外伝:03/07/09 03:50 ID:aTiG7kkH
ども。こちらには、初めて書きます。
コテハンにこだわりがあるわけではないのですが、
ハアハアの方で、予告っぽいことした手前、同じ名乗りでいきます。
(でも、「眼と耳」の要素は、結局省きました)
636外伝:03/07/09 03:51 ID:aTiG7kkH
 あっという間だった。
 気がついたら、フランソワーズは、ダブルベッドに縛りつけられてしまっていた。
 手首には、電磁ロックがはめられている。「新・黒い幽霊団」の北極基地で使われていたのと同じものだ。
 しかも、その電磁ロックはリモコンのオンオフによって、電流を流す。これにやられてしまった。
 リモコンを手にして、ベッドのわきに澄ました顔で立っているのは、和泉ジュン。世界的なテニス・プレイヤーで、フランソワーズの友だちだ。いや、友だちのはずだった。
「目が覚めた?」
 ジュンが聞いた。
 フランソワーズは、手足をがたがたと動かした。しかし、もちろん自由にならない。
 顔をあげて、あたりを見まわすと、四肢の先の革ベルトが目に入った。電磁ロックはベッドの頭上の柵に、両の足首はベッドの脚に、つながれている。
 おのずと2本の脚は、V字形に開かれる。
「ジュン、いったい何を・・・」
「言ったでしょ?」ジュンは、ベッドの端に腰をかけた。「・・・あなたにお礼をしたいの、って」
 そう言うと、フランソワーズのすんなりとした脚を撫で上げた。手がスカートの裾にかかると、そのまま、まくり上げる。
637外伝:03/07/09 03:52 ID:aTiG7kkH
「いい服着ているわね。・・・バレリーナって、もうかるの?」
 ジュンの手の動きにあわせて、優美な太ももがあらわになった。
 フランソワーズが高価な服が着られるのは、イワンやギルモア博士が、数え切れないほどの特許をとっているためだった。
 ギルモア博士の研究所は、いつも最新の設備を整えられるし、ジョーはスポーツカーを次々に買いかえる(もっともレーサーである彼の場合、スポンサーから提供されることもあった)。
 しかし今はむろん、そんなことを説明するつもりはない。
 内ももを撫で回すジュンの指先に、異様な執着心が感じられた。フランソワーズは、鳥肌のたつ思いがした。
「ねえ、ジュン・・・。なにかの冗談よね?」
「あら」ジュンは語調がきつくなった。「あたしはマジよ」
 服地が破れそうな勢いで、一気にスカートをめくりあげる。
 シンプルなカットの白のパンティが、やわらかな曲線を描いて姿をあらわす。飾りけのないデザインが、かえってフランソワーズの女としての魅力を引き立てていた。
「まあ、下着も贅沢・・・。エレスでしょ?」
 ジュンが、嘆声をあげた。
 30度ほど開かれた両脚の付け根では、白くてつややかな布がムンとせりだしている。薄い布は肌にぴったりと張りつき、股間のやわらかなふくらみを浮き彫りにしていた。
「おいしそう・・・」
 ジュンの指が、フロントの中心部を撫でおりる。中指が、むにゅっとめりこんだ。
「・・・む、ふん」
 フランソワーズは、思わず鼻奥から息をもらした。
 ジュンは、同性愛者? あたしを犯そうとしている?
 思わぬなりゆきに、頭が混乱した。
638外伝:03/07/09 03:52 ID:aTiG7kkH
 ジュンは、先日のウィンブルドン大会では、ベスト8まで勝ち抜いた。
 今夜は、そのお祝いをふたりだけでしようというジュンの誘いに応じ、彼女が宿泊するホテルまで訪ねてきたのだ。
 部屋は、彼女の名声にふさわしく最上階のスイート・ルーム。豪華なソファやテーブルセット、サイドボードなどが並ぶリビング風の部屋と、広々としたベッドルームがつながっている。
 大きく開いた窓からは、東京の夜景が見わたせた。
 そんな豪華な場所で、ジュンはフランソワーズをだました。「プレゼントがあるから目を閉じて」と言って、手に電磁ロックをかけたのだ。
 しかも、電気ショックのおまけつき。すぐに気が遠くなった。0010、プラスとマイナスの兄弟に襲われたときの記憶がよみがえり、背筋が寒くなった。
 そして気がついたら、このざまだ。
 お祝いの席だったので、フランソワーズは、エミリオ・プッチの派手なシャツに、オフホワイトのひざ丈スカート、素足にパールホワイトのサンダルという、カジュアルななかにも、華やかさのある服を身につけてきた。
 そんな恰好に、野暮な電磁ロックは、あまりにも似合わない。
639外伝:03/07/09 03:53 ID:aTiG7kkH
「ジュン・・・。とにかく、説明して・・・。何をしようというの?」
 ジュンは、すぐにこたえず、フランソワーズの股間をさすり続ける。
 フランソワーズも、自由になる範囲で膝を曲げたり、腰を左右にふったりして抵抗するが、どうにも逃れきれない。
 ジュンの指は、クリトリスのあたりをさぐりあて、下着の上から、ぐりぐりと押し回した。
「う、くっ。・・・もう、いい加減に」
 フランソワーズは、眉をひそめて、身もだえた。頑丈なベッドが、ギシギシときしんだ。
「ほんときれい・・・。復讐しがいのある体だわ」
 その言葉に、ハッとした。
「今、なんて言ったの?」
 ジュンは、冷たい視線で見かえす。
「わからない人ね・・・。あたしが受けた屈辱を、これからたっぷり返してやるってことよ!」
 その言葉が終わらないうちに、ジュンの指がパンティのふくらみを思いきりつねあげた。
「っあぐッ・・・」
 あまりの激痛に、フランソワーズは顎をのけぞらす。敏感な部位だけに、神経を直接つつかれたような痛みが走った。
 ジュンは、「ふん」と言って立ち上がると、ベッドわきの籐椅子に深々と腰かけた。
「前奏曲は、ここまで。これからが本番よ」
「本番?」
 フランソワーズは、横目でジュンの顔を見た。
「そのとおり」ジュンは笑ってから、隣の部屋へ向かって声をかけた。「準備はできたわ! おいで!」
 ドアが開き、ハゲ頭の小柄な中年男が入ってきた。なぜか白衣姿で、目が見えないのか、真っ黒いサングラスをつけている。
「さ、あこがれのサイボーグ003を自由にしていいわよ」
 中年男は、ぐへへ、とよだれを垂らした。
 フランソワーズは、初めて恐怖を覚えた。
 小男の欲情はたしかに不快だった。が、それ以上に、ジュンが自分をサイボーグと知っていることのほうがショックだった。
640外伝:03/07/09 03:57 ID:aTiG7kkH
 小男は、無言でフランソワーズの体の上に這いあがってきた。
 本能的に身をよじるが、どうにもならない。男は彼女の腰を押さえつけ、すでにテントの張っている股間を、純白のパンティの頂にすりつけた。
 女らしさをたたえたふくらみが、黒いズボンの生地に押されて、歪んだ。
 あまりの屈辱にフランソワーズの手足がぶるぶると震える。サンダルのヒールが、革ベルトにあたってカタカタと鳴った。
 男はさらに両手を伸ばし、服の上から胸を揉みはじめた。
「フッム・・・」
 フランソワーズは、息を呑んで、小男の顔をにらみつけた。エミリオ・プッチの幾何学模様がねじれるほど、胸を強くつかまれている。
 小娘のように、きゃあきゃあ騒ぐつもりはない。何とかして、男のたくらみを阻止したい。その方法を思いつくまでは、とにかく耐えるしかない。
「へっへ。いい匂いだ・・・」
 小男が声をだした。胸の隆起に顔を近づけて、くんくんと鼻を鳴らす。マタタビを与えられた猫のように、陶然とした表情をしている。
 両手は、ゆっくりと、フランソワーズの胸を味わうように、揉みつづけている。
「フランちゃんのオッパイ、大きいわね」ジュンが言った。「90は超えている?」
 フランソワーズは、無視した。すると、ジュンがリモコンを振り回して、
「電流を流すわよ!」
 と叱責した。そして実際に、ぴりっと、弱電流を流した。
「ひ・・・」
 フランソワーズの両腕がおののいた。上に乗っている小男も、「うげげ」とうめいた。
 冷静に考えれば、小男がまとわりついている以上、強い電気を流すわけがない。しかし、フランソワーズを脅えさせるには十分だった。
「ねえ、こいつなんか、どうだっていいの。答えないと、もっと強い電流を流すわよ。90超えている?」
「・・・ちゃんと測ったことないの。たぶん・・・90はないわ」
「じゃあ、88くらい?」
「・・・そうね」
 フランソワーズは消え入るような声でうなづいた。
「まあ、大きい。あたし、嫉妬しちゃうなあ」
 ジュンが楽しげに笑う。
 中年男は、ふぐぐ、と喉をならした。胸を揉む手の動きが、いっそう粘っこくなった。指の一本一本に念を入れるように、丹念にもみあげる。
 やわらかな膨らみが、むにゅん、むにゅん、と上下左右に自由に動いた。
641名無しさん@ピンキー:03/07/09 07:31 ID:ONhzGQCi
おおおおおおおおおっ!外伝神!
いらっしゃいませ!

642名無しさん@ピンキー:03/07/09 08:38 ID:C/LSqSiy
外伝タソ神、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ご降臨お待ちしておりやした。続き楽しみでつ。
643名無しさん@ピンキー:03/07/09 11:53 ID:gezJLPNg
待ってましたー!
女の嫉妬は((;゚Д゚)ガクガクブルブル
644外伝:03/07/10 04:32 ID:uNKnxy6J
 男の手が、貪婪に移動し始める。服の上から、フランソワーズの体の線を確かめるように、胸、腰、そして下腹部へと這い回った。
 背後に手をまわし、腰から尻にかけて、手のひらでさする。曲線美を確かめるように、上下に何度も往復する。
 そうしながら、股間のふくらみに頬ずりする。パンティの悩ましい丸みを、皺まじりの頬骨でぷにゅぷにゅと押し回す。
「んっく・・・」
 フランソワーズの全身に悪寒がはしる。青い瞳が怒りと恥辱に燃えた。
 ジュンは、退屈しきった顔で、ベッドの脇に戻ってきた。
「ね・・・。こいつが誰だか、知ってる?」
「・・・知るわけないでしょ」
「暗殺者のレントゲンだよ。ほら、昔、あんたたちを殺そうとした・・・。0013とかと一緒に」
 古い話だった。しかし、昔のことだから、覚えていないのではない。フランソワーズは、この盲目の男とまみえたことはないのだ。
 だから彼女にとっては、貧相なめくらのエロじじいだ。
 そのエロじじいが、フランソワーズの股間にしゃぶりついた。
「はんっ・・・」
 ジュンの話に気をとられていたフランソワーズは、思わず荒い息をもらした。
「・・・気持ちよくなった?」
「そんなこと」
 フランソワーズは、ぶるぶると首を振った。それは、否定の意味をこめてというより、男の動きに耐えるためであった。
 レントゲンは、パンティの中心に刻まれた縦長の線に、鼻をうずめて、思いっきりす〜は〜っと匂いをかいだ。
 女の匂いが、凝集していた。股間の奥底から湧き出る芳香は、脳髄にまで達するようだった。
 うっけっけ、と、盲目の小男は、フランソワーズの股の間でわめく。
 舌と唇を、狂ったようにパンティの上で動かした。唾液がいくらでもわいてきた。
 白い布が、水分を含み、徐々に透けてくる。
 フロントでは、ヘアーの広がりが確認できた。クロッチ部分も濡れに濡れ、媚肉の形のままに、複雑によれていた。
645外伝:03/07/10 04:34 ID:uNKnxy6J
「フランちゃん、いいこと教えてあげようか」
「・・・なに?」
 男の動きに抵抗しながら、フランソワーズは聞いた。
「あたしを一流のテニス・プレイヤーにしてくれたのは、『新・黒い幽霊団』なのよ」
「なんてこと・・・」
 確かに、彼女のトレーニングにつきあった時は、つらくあたった。何度か殴ったし、食事の邪魔もした。しかし、それは彼女の反射神経を、そして何よりも精神をきたえるためだった。
 その証拠に、日本オープンでは、パッシング・ショットが見事に決まったではないか。
 なのに、彼女はそれ以上の栄光を求めて、悪魔に魂をわたした・・・?
「なんか勘違いしてるでしょう? あたしは、もともと『新・黒い幽霊団』の人間なんだよ」
「え」
「フランちゃんに近づいたのも、サイボーグの弱点を探るため」
 目の前が真っ暗になった。
 が、いつまでもショックを受けている余裕はない。レントゲンが、体の上を這い上がりはじめていた。
 フランソワーズは、次の動きにそなえて、身構えた。ぐっしょりと濡れた股間が、あまりにも気色悪かった。
 小男は、唾でぬれた唇を、フランソワーズの顔に近づける。
「んむう・・・」
 キスはされたくないので、顔をそむける。
 はぁ、はぁ、と、くさい息が、鼻の近くにまで寄ってきた。
「ダメよ、フランちゃん。愛の挨拶は、ちゃんとうけないと」
 ジュンが、フランソワーズの頭部を両手でつかむ。トップ・アスリートだけに、握力は強く、簡単に自由をうばわれてしまった。
 ジュンの右手が、フランソワーズの両頬をはさみつけ、むりやり口をこじ開けた。可憐な唇が上下に割れる。
 その上で、レントゲンは、うが〜と口を開けた。
 たまりにたまった唾液が、まっすぐに垂れ、フランソワーズの口の中へと流れこんだ。
「えうっ・・・」
 フランソワーズは、強烈な吐き気に襲われた。中年男のねっとりとした唾が、のどにたまり、窒息するかと思った。
 肺の近くにある水中活動用の酸素ボンベが緊急発動したくらいだ。
 レントゲンが唾を流しおえると、ジュンは、フランソワーズの口をふさぎ、鼻もつまんだ。
「さ、唾をのみこみなさい」
「んぐ・・・、んぐぐぐ」
 フランソワーズは、涙目になりながら、生臭い液体をのみこんだ。
646名無しさん@ピンキー:03/07/10 07:33 ID:1UwC59Qk
再びおとずれた至福の日々に感謝多謝!
647外伝:03/07/10 22:12 ID:YaiFH3nX
「へへへ」
 レントゲンは勝ち誇ったような声をあげると、シャツの襟に指をかけた。
「・・・やっ」
 フランソワーズは、身をよじった。無駄だと分かっていても、抵抗しないわけにはいかない。
 レントゲンの手先は、襟元でとまどっていた。比翼仕立てで、ボタンが隠れているので、野暮な中年男にはどうしたらいいかわからなかった。
「くそっ」
 短く毒づくと、服地を握りしめ、左右に荒々しく開いた。ボタンが弾け飛び、胸から腹部までが一気にさらけだされた。
 乳房を包んでいる白いブラジャーの生地は薄く、乳首が薄桃色にすけている。豊かな隆起が、フランソワーズの呼吸にあわせて、上下に浮き沈みしていた。
 レントゲンは、ぐるるる、と喉を慣らしながら、ブラジャーのカップを押し上げる。下部のワイヤーが胸のふくらみに引っかかったが、力づくで上にはずす。
「・・・うあっ」
 フランソワーズは、小さな悲鳴をあげた。
 ふたつの乳房がプルンとむき出しになった。
 仰向けに寝ていても、豊満な乳房は崩れない。先端では、ピンク色の乳首がピンと突きだしていた。
「あら、フランちゃ〜ん」ジュンは目ざとかった。「乳首が立ってますよ・・・。感じているの?」
「それは」
 電流のショックのためだと言おうとした。しかし、説明するだけ虚しくなりそうなので、あとに続く言葉を飲み込んだ。
 レントゲンは、フランソワーズの乳房を下から包むようにこね上げると、乳首を口に含んだ。
「フッムん」
 フランソワーズは、腹筋に力を入れて耐える。痛みをこらえるようなものだ。頭のなかで山中の清流を思いえがき、自分が受けている仕打ちを意識しないようにした。
 レントゲンの舌と唇は、相変わらず、ねっとりとした唾液にまみれていた。
 右の乳首を味わうと、左の乳首にうつる。なめらなか乳輪に唇を押しつけ、チュブーッと音を立てながら、乳首を強く吸い上げた。
「・・・イッ、つっ」
 乳首が引きちぎられるような痛みに、フランソワーズは顔をしかめる。男の強烈な攻めを受け、乳房の先が、ズキンズキンと熱くなった。
648外伝:03/07/11 03:39 ID:whoMgjum
 不意にジュンが、レントゲンの襟首をつかみ、フランソワーズの胸元から体を離した。
「フランちゃんに夢中になるのはわかるけど、仕事はしっかりしてネ」
「け。・・・わかってるよ」
 レントゲンは、名残惜しそうにフランソワーズの乳房を睨んでから、黒いサングラスをとった。
「あ」
 フランソワーズは、思わず声をだして驚いた。
 人の目があるべきところに、デジカメのレンズのようなものが埋め込まれている。いや、それがレントゲンにとっての人工の眼なのだろう。
 かつては双眼鏡型だったスーパーレンズ眼も、コンパクトに進化したのだ。
「さあ、フランちゃんの撮影会が始まりますよ・・・」
「え・・・」
 狼狽する間もなく、レントゲンのレンズが、フイーンと音を立てながら飛び出てきた。
 ズームになっているらしい。レンズの先にあるのは、もちろんフランソワーズの体・・・。
 部屋には壁掛けタイプの大型モニターがあった。
 そのスイッチを、ジュンが入れる。画面に、ベッドに縛りつけられているフランソワーズの姿が、大写しになった。
「さすがフランちゃん。縛られてても、気品があるね」
 フランソワーズは、頭がくらくらした。
 乳房を思いっきりさらし、股間では白いパンティがぐっしょりと濡れ、ハニーブラウンの茂みが透けている。モニターに写った自分の姿は、あまりにも淫らだった。
「『新・黒い幽霊団』が、電波ジャックなんて、簡単にできることは知ってるわね?」
「・・・」
「フランちゃんが、あんまり抵抗すると、この映像を世界中に流すわよ。こんなふうに」
649外伝:03/07/11 03:39 ID:whoMgjum
 そのとき、新宿東口のアルタ前で信号待ちしていた人々は、ビルの壁面モニターに映し出された光景を見て、どよめいた。
 美しいプロポーションをした白人女性の半裸姿が、とつぜん映し出されたのだ。
 膝から首までの映像なので、縛られていることはわからない。
 だが、男たちは、乳首を立てた見事な乳房、白いパンティごしに見えるハート形の茂みを確認した。
 女優かスーパーモデルだろうか?
 なんだか、一緒に歩いている恋人や妻の体が、ひどく貧相に思えてしまった。
650外伝:03/07/11 03:39 ID:whoMgjum
 その様子は、ホテルの寝室のモニターにも映し出されていた。
「やめてェッ!」
 フランソワーズは、絶叫した。
 ジュンが、スイッチを切る。
 アルタ前のモニターは、某テレビ局のイベントの宣伝に変わった。
「わかった? フランちゃんを、一瞬にして、世界中の男のオナペットにできるのよ」
「・・・」
 答えようがなかった。唇をかみしめて、ジュンの顔をにらみつけた。
「だから、あたしが訓練中に我慢したみたいに、これからは、何をされても我慢しつづけるのよ」
「・・・ねえ、ジュン。あのとき、つらくあたったのは、あやまるわ。だけど、あたしだって、つらかったのよ・・・」
「あんな馬鹿げた訓練が本当に役にたつと思う?」
 ジュンの言葉は冷ややかだった。「フランちゃんは、あたしを調教しようとしたのよ。・・・だから、あたしもお返しに、調教してあげるの」
「そんな・・・」
 フランソワーズが絶望的な思いにとらわれた瞬間、レントゲンの指が白いパンティにかかった。
 一気に、膝上まで下げられた。
 小さな布が、両脚の間でピンと張り、乳白色の肌に食い込む。陰毛は濡れそぼり、先端が筆のようにとがっていた。
「ああ・・・」
 フランソワーズの口から、諦めに近いため息がもれた。
651名無しさん@ピンキー:03/07/11 21:10 ID:9l+CLlhh
外伝さまの文章はいつもながら興奮しますねえ。
ありがたいことです。
652外伝:03/07/12 02:20 ID:+XZqG4pK
 レントゲンのレンズ眼は、むき出しになったフランソワーズの女陰をとらえる。
 落ち着いた色合いの陰毛は上品に生えそろい、縦長の割れ目は優美な曲線を描いて息づく。裂け目からは、瑞々しい花弁がもれている。
 花弁の色は、コーラル・ピンクから鮮紅色まで、複雑なグラデーションを描く。色のくすんだところはなく、剥きたての果実のようにつややかだった。
 フランソワーズは、歯を食いしばったまま、視姦に耐えた。腰を動かすまいとして、太ももがピクピクと緊張した。
 男の手と舌の動きから、飢えていたことはわかっていた。それにもかかわらず、自制心を発揮して、冷静に撮影していることが不気味だった。
 レントゲンの指が、女陰を左右に大きく割った。小さくすぼんだ肛門まで、レンズの前にさらされる。開ききった媚肉が、照明を浴びて鮮やかに輝く。
 やがてレンズを眼孔にもどすと、再び股間に顔を埋めて、舌を伸ばす。
 肛門のすぐ近くに舌先を置き、まずはくすぐるようにチロチロと舐める。それから、ゆっくりと、クリトリスまで舐めあげた。
「・・・ンンっく」
 フランソワーズは苦悶の表情を浮かべ、両手を強く握りしめた。
 男の舌は、何度も股間を往復した。その生ぬるい感覚にぞっとした。
653外伝:03/07/12 02:21 ID:+XZqG4pK
「どう? フランちゃん、感じてきた?」
 ジュンがフランソワーズの顔を覗きこんだ。フランソワーズは、顔をしかめながら首を振った。
「あら。レントゲンじじいが下手なのね」
「・・・?!」
「じゃ、こうしよう」
 ジュンが靴を脱ぐ。ベッドの上に乗ると、フランソワーズの胴体を足で挟む形で仁王立ちになった。
 赤いワンピースの裾から、ワインレッドの下着が丸見えになったが気にする様子もない。
「どうすれば感じるのか、フランちゃんに教えてもらおう」
 そう言いながらも、右足でフランソワーズのバストを踏みつけた。
「うっ」
 あまりの痛さに、フランソワーズは絶句する。
 ジュンは、構わずに力をこめて、ぐにゅぐにゅと胸のふくらみを踏み回した。
 フランソワーズの上半身が、マットレスに深く沈んだ。左の乳房に飽きると、右にうつる。
「こんな憎らしいオッパイをして、男嫌いのはずないもんね」
「そんな」
「おっきなオッパイで、たくさんの男をたぶらかしてきたんだろ・・・」
「うう・・・。してないわ」
「あんたは、女の敵よ」
 ジュンは、足の指を器用に使って、乳首をねじ上げる。
「おおっ・・・。おね、・・・お願い。・・・やめて」
「だったら、女の喜ばせ方を、この爺に教えてよ」
 フランソワーズは、激しく首を振った。それどころではない。すぐに足をはなして欲しかった。
「ンもう・・・。正直じゃないんだから」
 ジュンは、乳房から足をはずすと、素速くしゃがみ込む。フランソワーズの頭を両手ではさみ、無理矢理うなづかせた。
「やっぱ、フランちゃんは優しい」背後のレントゲンを振り返った。「感じるポイントを、教えてくれるって」
654外伝:03/07/12 17:11 ID:kc075gV3
 ジュンは、自分のパンティを脱ぐと、ワンピースの裾をたくしあげ、おしっこをするようなポーズで、フランソワーズの顔の上にまたがった。
「な・・・」
 予想外の行動に動揺した。
 筋肉質の尻が接近したときは、思わず顔をそむけた。しかし、やはりジュンの腕力によって正面を向かされてしまった。
「さ、フランちゃん、お手本を見せて」
 ジュンの股間は、毛深かった。黒々とした剛毛が、肛門のあたりまで続いている。わずかに開いたクレバスからは、赤紫色の花弁が物欲しげに顔をだしていた。
 割れ目の上端が鼻先をかすめたかと思うと、そのまま女陰が、フランソワーズの鼻と口をみっしりとふさいだ。
「ンンンーーーーーー」
 うめき声をあげて、抗議した。太い毛が、鼻の穴にまで入ってきた。
「素敵」ジュンが、とろっとした声をあげる。「天然のバイブレーターだわ。レントゲンも真似するのよ」
 フランソワーズは、自分の股間が、男の生あたかい口に覆われるのを感じた。
 レントゲンは不器用に、ブブブブと口先で振るわし、花弁を刺激した。馬鹿馬鹿しくはあったが、敏感な部分が振動したはずみで、腰を浮かしかけた。
「あら、感じている」その動きをジュンは見ていた。「・・・次はどうする?」
 ジュンは、おねだりするように、股間を前後に揺らした。すでに染みだしていた愛液が、フランソワーズの鼻先から顎を容赦なく濡らす。
 酸っぱい匂いに、顔中がつつまれた。
「ねえ・・・」
 女陰をぐいぐいと顔に押しつける。フランソワーズは、目を閉じて、嵐が過ぎるのを、ひたすら待った。
「ねえ!」ジュンの声が強くなる。「あたしのオマンコを舐めないと、フランちゃんのヘアヌードが全国放送よ」
「・・・んんん」
 股間の下で、フランソワーズは小刻みに首を振る。
「じゃ、舐めな。舌と唇で、あたしをいかせるんだ」
 フランソワーズは、おずおずと舌をさしだし、愛液まみれの媚肉を舐め上げた。
655外伝:03/07/12 17:12 ID:kc075gV3
 ひらひらした花弁を唇ではさみ、チュチュっと吸い上げる。
「あ・・・」ジュンがのけぞった。「いい・・・。まずは、ビラビラを吸うのね」
 その言葉に反応して、フランソワーズの股間では、レントゲンが同じことをする。
 ふたりの性器が生み出す、ヂュル、ヂュル、というシズル感のある音が、ベッドの上で共鳴した。
 さらにフランソワーズは、両サイドの花弁に舌を這わせ、表裏のすみずみまで舐めまわす。
「あああん・・・、やっぱ上手。・・・ビラビラを隅々まで味わって」
 レントゲンは、ピンク色の花弁をむさぼる。
「舐めて、舐めて、舐めまわすの」
 叫びながら、ジュンは股間の位置を微妙にずらした。
 フランソワーズの舌先は、おのずと花弁をかき分け、クリトリスの尖端に達した。唇を使って包皮をめくり、クリトリスを舌で転がした。
「アッ・・・、ウッ・・・、ひいい」ジュンの声は歯止めがきかなかった。「次はクリトリス攻めよ」
 男の舌先も、フランソワーズの小陰唇を開き、真珠のようにつややかな花芽をつつき回す。まるでパソコンのトラックボールを動かすように、くりくりといじくった。
656外伝:03/07/12 17:12 ID:kc075gV3
「吸って・・・」ジュンが絶叫する。「強く吸って・・・」
 フランソワーズは、ジュンのクリトリスをチュチュっと吸う。同時に、自分の花芽もレントゲンによって吸い上げられる。
 だんだん混乱してきた。
 ジュンがいちいち叫ぶので、まるで自分が指示しているような錯覚におちいった。
 彼女のあられもない声が、自分の感覚を代弁している気がしてきた。
 知らないうちに、腰をくねらせていた。
「舌と口を、動かして」いつの間にかジュンが命令している。「おおお・・・。クリトリスを、しゃぶりつくすの」
 本当はどうすればいいのか、フランソワーズには、わからない。クンニをされた経験はあるけど、するのは初めてだ。
 とにかく、クリトリスに舌と唇を這わせて、早口言葉を喋るように細かく動かした。
「いい・・・。いい・・・」ジュンは、腰をふるわせた。「すごいわ」
 同時にフランソワーズのクリトリスも、しゃぶりつくされていた。男の口が、もの凄い勢いで小さな真珠をなぶり、吸いつき、なめあげた。
「ンンン!」
 フランソワーズの心のすきを突くように、鮮烈な感覚が打ち響いてきた。
 自分の体が信じられない。気が狂いそうなほど異様な状況が、汚辱感や怒りをどこかへ追いやりかけていた。
 ジュンが、すっと腰を浮かした。
「・・・はああンッ!」
 フランソワーズの口から甘いあえぎが漏れた。
657山崎 渉:03/07/15 11:13 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
658名無しさん@ピンキー:03/07/16 00:49 ID:Jj9s8Xe6
続きが読みたーい
659外伝:03/07/18 01:32 ID:YD/jnf8w
 レントゲンが、左足首のベルトを外した。
 腰にまとわりついていたスカートを、パンティとともに剥ぎとり、ベッドにつながれたままの右足のベルトにかける。
 フランソワーズの下半身に残っているのは、足にはいたサンダルだけになった。ぷりんとした尻が、ベッドに美しい凹みをつくっていた。
 小男は、自由になった左脚を肩に担ぐようにして折り曲げる。
 ズボンから男根を取り出すと、迷うことなく、ぬぷり、と、フランソワーズの蜜壺に挿入した。
「はうっ・・・ン!」
 苦悩の表情を浮かべながら、ひと声あげてしまった。あわてて、唇をぐっと噛みしめる。
 ジュンは、ニヤリと笑って、床へ下りた。
「もっと正直になりな・・・。感じてるんだろ?」
 フランソワーズは、セミロングの髪を振り乱して、ジュンの言葉を否定した。
 股間を貫かれて、全身の血流が逆巻くのは感じる。だが、それは快感とは違うもののはずだ。できれば、すぐにでも男のモノを、体外へ吐き出してしまいたかった。
 そんな嫌悪感とは裏腹に、蜜壺は中年男の男根をしなやかに包みこむ。
 自分の体の構造がうらめしかった。ずっぽりと根元まで嵌められた逸物に、肉襞が勝手に吸いつく。汚らわしい男に、喜びを与えてしまう。
 レントゲンは、ぐへへと、表情を崩し、彼女の胸の谷間によだれを垂らした。
660外伝:03/07/18 01:33 ID:YD/jnf8w
 あと少しの辛抱だ・・・、と、フランソワーズは、自分に言い聞かす。もう心のすきはつくらない。息を詰めるようにして、肉体を襲う衝撃に耐えた。
 中年男は、グラインドを開始した。ゆっくりと逸物を抜き取ると、スピードをつけて膣に打ち込む。
「ん・・・、ふんむ・・・、んん・・・、ぁむ・・・」
 いくら口を閉じていても、喉の奥からすすり泣くような声がもれる。
 動きは、滑らかだった。長く愛撫されたために、フランソワーズの思いとは関係なく、媚肉は蜜液にあふれていた。
 男根を打ちつけるたびに、媚肉がピチッ、ピチッ、と弾けた音をたてる。胸ではふたつの乳房が、プルプルッと柔らかに震えつづけた。
 レントゲンとしては、女が声をださないのが不満だったが、豊かに弾ける肉体を組みしいているのだから、贅沢はいえない。
 溌剌とした乳房、くびれた腰、豊かな腰まわり、どこをとっても最高の官能性にあふれていた。
 蜜壺も最上級の締めつけ具合で、複雑に入り組んだ肉襞が、男根を奥へ奥へと巻き取るように導く。
「ぬおおおおっ」
 中年の小男は知らずのうちに、咆哮をはなっていた。長年生きてきて、初めて味わう極上の女体だった。
 そんな二人の様子を、ジュンはベッド脇に立って見守っている。
 瞳が怒りに燃えていた。
 レントゲンの、にやけた顔が許せなかった。
 こんな時でも、男の心をとろかしてしまうフランソワーズの肉体は、それ以上に許せなかった。
 オニのような顔で立ち上がると、電磁ロックのリモコンを押した。
661外伝:03/07/18 09:01 ID:JyxHWuN/
「んあああああっ!」
 喉から絞り出すような声を、フランソワーズは放った。
 微電流ではあったが、稲妻が脊髄を駆け抜けたように感じた。
 反応は劇的だった。一瞬にして、全身の性感が増幅された。
 体を抑制していた理性が吹き飛ばされて、自分が自分でなくなる。
 地獄のごとき官能が、肉体を襲ってきた。
「やあぁぁぁぁっん。・・・やめて!」
 フランソワーズは、ジュンに哀願した。四肢を突っ張らせて、顔をのけぞらせた。体が、ばらばらになるかと思った。
 ジュンは、逆に電流を強めた。
「ひいいいい・・・」
 心と体のバランスが完全に失われた。耐えに耐えてきたもののすべて、矜持も誇りも平常心も、何もかもが激流にのみこまれていく。
「うおおおおお。なんだ、こりゃ」
 衝撃は、女の体を通して、レントゲンにも伝わった。
 ただでさえ、ねっちりと男根を締め上げる女陰が、ぴくぴくぴくぴく・・・と細かく痙攣する。精気のすべてを吸い取られてしまいそうなほど、快美な感触だった。
 フランソワーズは、激しく身をくねらせる。腰が勝手に浮き上がり、恥丘を男のしげみにこすりつける。
「ああん・・・。いやいやいやいや・・・」
 泣きじゃくるような声をあげて、乳房を、ぶるぶるぶる、と打ち振るわせた。その尖端では、ピンク色の乳首が、恥ずかしいくらいに、そそり立っていた。
 目を閉じれば、極彩色の螺旋模様が、とぎれることなく渦巻いた。トリップしているのと同じだった。
 蜜壺は、失禁してしまったかと思うほどに、熱い果汁を垂れ流した。
662外伝:03/07/18 09:01 ID:JyxHWuN/
 ジュンが、リモコンのスイッチを切った。
 それでも、一度始まった崩壊はとまらない。
 脳の一部が痺れたまま、原始的な欲求だけが、たくましく生き残っていた。
「んんん・・・ハアアアッ!」
 体の奥底から湧いてくる歓喜に、フランソワーズは甘美な嗚咽をはなった。
 もう自制はきかない。どうにもならない。
 自由になる左脚を、レントゲンの腰にからませ、白くなめらかな下腹部を、中年のしなびた皮膚に押しつけた。
 ヌプン・・・、ヌプン・・・と、男は腰を大きく動かし、フランソワーズの股間に男根を打ちこみつづける。
「ひぅ・・・、はんっ・・・、ああんッ!」
 亀頭が膣の奥壁にぶつかるたびに、愉悦の声をあげた。頭が真っ白になっていた。
 プルプルプルとふるえる乳房に、男がかじりつく。ふくらみを揉みしだきながら、ビンビンに立った両の乳首を交互にしゃぶった。
「オオオン!・・・もうっ・・・だめ、だめ・・・、いやああああん」
 フランソワーズは、豊かな髪を振り乱しながら、悲鳴をあげていた。
 レントゲンも、限界に達していた。
 次々と浴びせられる蜜液と、絡みつく粘膜に、男根は熱くとろけそうになっていた。
 くねり続ける腰を押しいだき、猛然と最後のストロークを叩きつけた。
「ひあああああっ!・・・いっ・・・やん・・・ああん・・・いっ・・・っく・・・」
 太ももが硬直し、胸が苦しげに波打った。放心したように開いた唇からは、涎が垂れていた。
 ジュンは、蒼白な顔でその姿を見下ろした。
「チクショウ! そのまま逝っちまえ!」
 かなり強い電流を流した。
「んきゃああああ!」
 フランソワーズは、一瞬の絶頂感を味わった直後、レントゲンとともに失神した。
 歓喜の表情を浮かべたまま、意識をなくした。
 その横顔に、ジュンは話しかけた。
「フランちゃん・・・。ホントのお楽しみは、これからだからね」
663外伝:03/07/18 09:20 ID:JyxHWuN/
すみません、このあとラウンド2に突入予定でしたが、
個人的な事情から、しばらくアップできそうにありません。
いったん休止します。
どうもありがとうございました。
664名無しさん@ピンキー:03/07/18 17:04 ID:FgwtYTZV
Σ(゚д゚lll)ガーン!!!!
665名無しさん@ピンキー:03/07/18 19:41 ID:fBgFKFjG
外伝様お疲れ様です。たっぷり堪能しました!!
中止でなく休止なのでほっとしました。またご都合がついた時にアップ
してもらえたら嬉しいです。
666名無しさん@ピンキー:03/07/21 07:03 ID:8oTQbqcJ
667名無しさん@ピンキー:03/07/21 08:14 ID:AbXSOhyB
神様ご降臨の繋ぎにいかがでつか。
コテハンは苦手なのでタイトルとナンバリングをつけまつ。

秘密ー1

「ありがとう、行って来るわ」
 駅のロータリーに赤い車が入った。大きなバッグを抱えた女が降りる。髪
と瞳の色で外国人とすぐにわかる。若くてそしてかなりの美人だ。運転席か
ら女に声が掛かった。
「どこへでも迎えに行くから電話して…それじゃあ気を付けてね」
 女は頷いて手を上げる。車が走り去るのを見送ると女の表情が曇った。
「…ごめんなさい…今日はバレエのレッスンじゃないの」
 およそ美しい顔には似つかわしくないと思われる長いため息を洩らし女は
駅の構内に入っていった。

 しばらくしてこの女はプラットホームに立ち電車を待っていた。黒髪のカ
ツラを被り、瞳の色を隠すために色の濃いサングラスをかけている。目深に
被った帽子で顔を覆い表情は読み取れない。
 女は洗面所で変装したのだ。大きな女の出身国製のバッグにはバレエの練
習用の道具など一切詰められてはいなかった。
 電車が入ってきた。彼女のつぶやきを騒音が掻き消す。
「…駅でアタシは変わるのよ…」


668名無しさん@ピンキー:03/07/21 08:43 ID:AbXSOhyB
秘密ー2
 目的の駅に電車が到着した。女は電車を下り出口を目指す。待ち合わせて
いる相手の場所へ急ぐ。
 女は普通の人間ではない。50キロ四方を見聞きできる能力を持っている
のだ。すぐに相手を簡単に見つける。…外国人の男だった。
「よぉ、待ってたぜ」
 男は女と肩を組んだ。
「時間が惜しい…行こうか」
 女はただ黙って男に伴われて歩く。

 駅に程近い連れこみホテルがひしめき合う界隈にふたりは足を進めた。夜
のけばけばしいネオンは消えどこか閑散とはしているが明るい昼間でもどこ
か猥雑な雰囲気を持っている。
「ここでいいか…」
 迷う様子もなく男はとあるホテルに当たりをつけ女に視線を向けた。肩を
抱かれた女は無言でうつむく。ふたりは足早にホテルの中に消えていった…。

「…脱げよ」
 男は女を促す。男はすでに全裸になりベッドに横たわっている。ヘビース
モーカーらしく待っていましたとばかりにタバコを加えていた。女は返事を
しない。
「奴は…ジョーはまだ気付いていないんだろう…アルヌール」
 ドアの前で立ち尽くす女を見やり静かに笑いながらハインリヒがつぶやい
た。女が目を見開く。
「ええ、ハインリヒ…彼は何も…」
 ふたりはお互いに相手の姓で呼び合っている。


 
669あぼーん:あぼーん
あぼーん
670あぼーん:あぼーん
あぼーん
671あぼーん:あぼーん
あぼーん
672あぼーん:あぼーん
あぼーん
673あぼーん:あぼーん
あぼーん
674あぼーん:あぼーん
あぼーん
675あぼーん:あぼーん
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676あぼーん:あぼーん
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677あぼーん:あぼーん
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678あぼーん:あぼーん
あぼーん
679名無しさん@ピンキー:03/07/21 18:51 ID:mcsumi55
>>667-668
外伝タソ神休止のお知らせにショック!そして禁断症状が…ハァハァ。
ツナギなどとおっしゃらず続きまっていまつ。
名無しタソよろしこ。秘密タソ神とお呼びちまちょうか。

ところで↑のは何なのだ…。
680名無しさん@ピンキー:03/07/22 03:07 ID:XEdHcykW
>667
背徳的な雰囲気にどきどきしました。つづき楽しみにしています。
681名無しさん@ピンキー:03/07/22 08:23 ID:IQN0QGIX
秘密ー3
「はやく脱げ…こっちに来い」
 ハインリヒと呼ばれた男が変装したままのアルヌールに命令する。冷たく笑う。
「…奴もまさか俺が日本に来る度にお前を抱いているとは思っていないだろう」
 意を決したようにふうと呼吸を整えて女が部屋の奥に進む。ベッドの傍に置かれ
た応接のテーブルに荷物を置いた。帽子、カツラ、サングラスをゆっくりとその身
から外す。無言で身につけていた服を脱いだ。ブラウスとスカートを丹念に形を整
えてハンガーに掛ける。安っぽい備え付けのロッカーに静かに入れる。
「着衣の乱れには一番気を使うのか」
 男の嘲笑にも女は動じない。返事もせず鮮やかな赤いランジェリー姿でベッドの
脇に腰掛ける。男が上半身を起こした。屈強な男の体は生身の肉体を持たずひとめ
で異質な素材であることがわかる。男は女を掻き抱くと勢い良くベッドに倒れ込む。
「はははは…」
 男が勝ち誇った笑いを上げた。それでも女は黙っている。
「奴も気の毒なこった。てめぇが生死の境目をさまよっている時にお前を手篭めにさ
れちまうとはなぁ」
「…ううっ…」
 押し倒された女が小さく呻き声を洩らした。
「ま、俺の予想に反してお前達がすでにヤっちまってたのが意外だったが」
 男の手が乱暴に赤いブラジャーをずり上げる。若い女の乳房がプルンと揺れて
その姿をあらわす。男が乱暴に女の乳房を揉みしだく。…右手はマシンガンの銃
身となっていた。冷たい鋼鉄の掌に感触に女は体を強張らせる。
「ひっ…」
 怯えた女の声に男が顔を上げてニヤリとした。
「お前俺と何回ヤった…何回ヤってもココロを開かないんだな…カラダはカンジ
まくるのによぉ」
 女は瞳を潤ませながら首を左右に振った。



682名無しさん@ピンキー:03/07/22 10:26 ID:m4jGsZQW
外伝様、またのご降臨を楽しみにしてまつ。
なるべくはやくお願いちまつ。

新たな職人サン、ようこそお越しやす!
邪悪白目にドキドキ…背徳のフランタ…ハァハァ。

683名無しさん@ピンキー:03/07/22 12:58 ID:r4sCyLWm
秘密ー4
 女の上に圧し掛かった男は乱暴に胸を引き掴む。苦痛に女が顔を歪ませる。
「いっ…痛いわ…やめて…そ、それにこのままだとストッキングが破れてしまう…」
 女の若い体は白くはきちれんばかりに身が引き締まっている。くびれた腰には赤
いガーターベルトがまかれていた。まだ両足にストッキングを身に付けている。同
じデザインの赤いレースの飾られたショーツが白い肌に映える。健康的な白い肌の
色に対し赤いレースの下着はひどく淫らに感じられた。
 男がチッと舌打ちして見せた。女から飛びのく。ヘツドボードにのせたタバコを
咥え火を付けた。
「ったく女ってのはどうしてそんなややこしいの身に付けるんだ。待ってやるから自
分で全部脱げよ。俺の両手じゃ破れてしまうぞ」
 空いた左手を女に示す。男の左手は鋭いナイフになっているのだ。
 女が上体を起こしてベッドに腰掛ける。ずり上げられたブラジャーのホックを外し
た。応接のソファに投げ出す。ガーターベルトのサスペンダーからストッキングを外
す。ゆっくりと両足を引き抜く。男が急かす。
「早くしろ」
 女は答えない。ソファにストッキングを投げ込むと今度は腰を浮かせてショーツを
脱いだ。下着を身に付ける順番を実は男も知らなかった。ガーターベルトを身に付け
てから女は大事な部分の下着をはくものなのだ…脱ぐときは逆になる。
(ヒルダは持っていなかった…物資不足だったんだな。苦労ばかりさせた…)
 男にとって唯一のかけがえのない女性はもうすでにこの世にいない…。目の前に華
奢で白い背中を向けている女は…心を未だに許していない。
 一糸纏わぬ全裸となった女の肩が震えている。か細い声が漏れた。
「…もう…イヤ…」



684名無しさん@ピンキー:03/07/22 13:32 ID:r4sCyLWm
秘密ー5
「ハインリヒ、こんなことして…あなた楽しい?」
 女が振り向き男を睨む。涙が滲んでいた。
「…メンテナンスの度に、日本に来て、遊びに出てくるといって研究所を留守にして
はこうやってアタシと外でコソコソ会って…」
 悪びれた様子もなく淡々と男は答えた。
「…楽しいさ」
 男はタバコの煙を吐き出す。灰皿にタバコをねじ込んだ。
「他の男の女を寝取るほど楽しいことはない。日本に来る唯一の楽しみだ」
 男は乱暴に女の腕を取り抱き寄せる。女は抵抗する。
「んんんっ!いやっ!」
 暴れる女を簡単に押し倒す。両手首を片手でねじ掴むと女の頭上でベッドに押し
付けた。体重をかけて女の両足に割って入る。それでも女は身をくねらせて虚しく
足掻きを続ける。
「俺と奴…仲間でも機械が一番多く組み込まれいるふたりなのに奴はなんで見かけは
普通なんだ?博士はフェアじゃない。俺を見てみろ…俺のカラダはまるでロボット
だ!この手だってそうだ!」
 硬い銃身の指を女の秘密の割れ目に潜りこませる。激痛に女が絶叫した。
「アアッ!アアアアアーッ!イッ!イヤアッ!イヤアアアアーッ!」

685名無しさん@ピンキー:03/07/23 11:31 ID:c6AyUwmp
秘密ー6
「お前はマゾだよ…もう濡れてきやがった。こんなもん突っ込まれて感じてやがる」
 男は自嘲地味に笑う。冷たく硬い鋼鉄でできた指が女の柔らかい肉壁の中をえぐ
る。程なくして粘度を持った生暖かい液体が男の指に絡んできた。女の喘ぎ声とは
別にびちゃびちゃと水の撥ねる音が部屋に漏れ始める。
「いや…いや…ああっ…」
 女は苦痛に顔を歪ませている。男が女の中で動かしている指に力を込めた。
「ここは生身だから痛いか…オモチャで弄ばれるようなもんだ。俺とは変態プレイの
ほうがイイんだろ」
「あうっ!…ど、どうして…こんな…ひどい…」
「…ひどい?俺は優しくないか?当然だろう。元はといえばお前のせいだ。この俺を
道化扱いしやがった。俺だって…」
「あああっ!!」
 男が女の両足を押し開く。女は男の腕を掴むが状況は変わらない。女の足をくの
字に曲げて両脇で抱えると一気に挿入する。女が喉を反らせて悲痛な悲鳴を上げた。
 男は女に構わず腰を揺する。男根は易々と女の中に入っていく。
「アッ…アァッ…アッ…アッ…」
 女のあげる声には苦悶の響きがあった。男は女と繋がるとさらに激しく腰を突き
動かす。大きな女の乳房がぷるぷると揺れた。
「…それともあの時奴が死んでいたら…素直に俺に抱かれたか?仕方なくあきらめ
て俺のものになったのか?」
 男の動きに喘ぐだけで女は何も答えない。
「…お前を初めて抱いたときは最高だったよ。今思い出しても身震いするね。皮膚が
被されていなくて機械が剥き出しになった奴の前で!」
 男に刺し貫かれたままで弾かれたように女が叫ぶ。
「イヤッ…イヤアアアーッ!」

686名無しさん@ピンキー:03/07/23 16:34 ID:m2wwz9v8
鬼畜なハインがイイ!続きたのみまつ。
687名無しさん@ピンキー:03/07/24 07:42 ID:x+II3/ie
投下がある…とても至福な朝を迎えておりまつでつ。
688名無しさん@ピンキー:03/07/24 08:59 ID:1fRlhBrS
秘密ー7
「奴とジェット…イワンが大気圏からテレポートさせたとはいえ全身大ヤケドで重
症だった…博士はそれこそ不眠不休でふたりの面倒を見たな。頼りのイワンは力を
使い果たしてのびちまってた」
 男は体側に抱えた女の両足を伸ばすと自らの両肩にそれぞれのせる。腰を動かす
度に女と繋がっている部分からヌチェヌチャと肉と肉が擦れ合う音がする。女は
唇をきつく閉じていた。それでも口元からは小さな呻き声が洩れている。
「仲間で皆で破壊された研究所を建て直して、博士をサポートして…お前も必死で
看病したよな」
 男が冷たく笑った。
「俺はお前とふたりきりになる機会をずっと伺っていた…博士がいよいよ皮膚のコ
ーティング手術に取りかかるってんで休んでもらって…俺とお前がまだのびてるふ
たりの看護について…くっ…!」
「!アアッ…イヤッ!アッ!」
 男が激しく腰を動かし何度も突く。女が仰け反る。男がニヤリとする。
「お前はいやだといつも叫ぶよな…最初も泣き叫んでいた…でもよぉ、ふん!」
「あひいっ!」
「マシンガンの銃身をてめぇにぶち込んでみたらすぐに汁を垂れ流してきやがった!」
「アアーッアアッ!」 
「おまけに処女ではないときてる…奴とはとっくの昔に済ませてたってワケだ。そ
れともまた別に初体験の相手がいたのか?」
「イヤッ…アアッ!イヤッ!」
 男の息も荒くなっていた。突然女から身を離す。未だ硬直しそそり立った肉棒を
引き抜く。宙に女の透明な液体が糸を引いて漂った。すかさず女の腰を掴み、後ろ
向きにさせると乱暴に突き倒す。膝立ちに優美な曲線を描いた女の尻が男の前に晒
された。

 
 
689名無しさん@ピンキー:03/07/25 10:45 ID:uEAxV/lF
秘密ー8
「…お前が誰と寝ていようが興味はない」
「アアアッ…イヤッ!」
 女の悲鳴にひるむこともなく男は女の尻を掴むと自分の腹に引き寄せる。
「俺はお前とヤレたらいいんだよ…」
 男は男根を女に突き立てる。腰をグラインドさせて女の奥に侵入していく。
「アァァァァァーッ!アッ…アアッ!」
 女が断末魔の叫びを上げた。グチュウッ…女の体の中から行き場を失った空気
が押し出され音を立てる。陰茎は根元まで女に差し込まれ、男と繋がっている女
の肉の穴の際からはてらてらと粘液が溢れ絡み付いていた。
「ほらな…今日もずいぶん景気がいいぞぉ。クチュクチュ音が聞こえるだろう」
 男が笑いを噛み殺してつぶやく。さらに女を貶める。
「意識のない奴が横になってたカプセルに押し付けられて…俺に犯された時はどう
だった?スカートをめくられて、パンティを足に引っ掛けたままで後ろから突っ
込まれた時は感じたのか…どのくらい興奮したんだあっ?ご無沙汰だったんだろ
う…あの時もヌレヌレで具合は最高だった…」
 男が鋼鉄のカラダを女の尻に勢い良く打ち付ける。その冷たい感触に女の背に悪
寒が走った。
「うっ…イヤッ!…もう、アアッ!もう…やっ!やめてっ!イヤよぉぉぉッ!」
 女は首を左右に激しく振る。女の体の子宮の入り口にまで男が何度も到達する。
男が動く度に凄まじい激痛が体の中から広がった。女はベッドのシーツを握り締
め、爪を食いこませた。男が高らかに笑う。
「やめるもんか…お前は俺から逃げられはしない…」
690名無しさん@ピンキー:03/07/25 10:58 ID:uEAxV/lF
ども。秘密うpさせていただいてまつ。
短編でつからもうつこしで終わりまつ。あと2、3回。たぶん来週。

691名無しさん@ピンキー:03/07/25 23:30 ID:80dlrp9y
名無しの秘密たん、がんがれ。
692名無しさん@ピンキー:03/07/28 07:59 ID:eOG0HEGa
続き…
693名無しさん@ピンキー:03/07/28 18:37 ID:EcOasyh4
あり?今日もカキコないの!
続き待ってい松。

ここは夏になってもマターリとした静かなスレだよね。カキコに躊躇する。
漏れはろくなレスできないから。
694名無しさん@ピンキー:03/07/29 06:48 ID:Z9h5ZevB
神様の御足跡をたどるのだけが信者である私めの生き甲斐でつ。
どうか続きよろ〜。
695名無しさん@ピンキー:03/07/29 08:34 ID:bmQfK9oj
秘密ー9
「ははは…逃げられるもんか…俺達はこの世にたった九人しか存在しない“仲間”
なんだからな。余程の事がなければ皆おっ死ぬこともない。ククク…道具は持って
きたか?」
 女と繋がったまま男が声をかける。男の動きは鋭く女へのいたわりは微塵も感
じられない。思いのままに腰を前後左右に揺すり、弧を描き女を激しく突きたてる。
「あっああっ…バッ…グの中アッ!アァッッ!」
 女は喘ぎ男に突かれる度ただ身をくねらせている。白い背中に亜麻色の髪が振り
乱れ、まるで実りの季節を迎えた麦畑が風に吹かれて波立っているようだった。
「ようし…」
 男は女の中に分身を突き入れたまま動きを止めた。上半身をベッドから伸ばす。
応接のソファに置かれた女のバッグを掴むとベッドの上に投げ込んだ。ファスナー
を強引にこじ開ける。男が中身を見てほくそえんだ。
「どうやって手に入れたんだ…こんなもの。ええ?」
「…通信販売…うゥゥ」
「とんでもないもの研究所に届けさせるなぁ、お前も…これがいい。西欧中世風か」
 男は木製の手枷を取り出した。女の両手首を掴むと後ろ手に手枷をはめる。
「やあぁぁぁぁッ!」
「こんなオモチャ、本気を出せばお前にだってすぐに壊せるだろう…ただの余興だ」
 男は再び腰を動かす。両手で女の尻の膨らみを引き掴んだ。両手の指は谷間に潜
りこませた。すぐに菊の花を思わせる肉のすぼまりを捉える。
「イヤッ!イヤアアアアーッ!」
 女が暴れた。しかし抵抗しても男を払いのけることは不可能だった。
「なんでもかんでもイヤがればいいってもんじゃないぞ…ほらよぉ」
「ヒイイイイイイイッ!」
 男は女のアヌスのヒダを押し開くと、冷たい鋼鉄の指を差し込み掻き回した。


 
696名無しさん@ピンキー:03/07/30 00:03 ID:yJoQMidc
て、手枷…中世風…ハァハァ
697名無しさん@ピンキー:03/07/31 06:18 ID:pL4j4Dlq
我が神のためにできること…保守。ガンガッテクダサレ!
698ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:23 ID:e3EGd7L5
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
699名無しさん@ピンキー:03/08/02 11:12 ID:KS7fJewf
このスレって怖いよな
番号間違えただけで大変なことになっちまうYO
700名無しさん@ピンキー:03/08/02 21:15 ID:tSB461pt
003を006と間違えて書くと、一気に萎える


っていう意味か?
>番号間違えただけで大変なことに
701名無しさん@ピンキー:03/08/04 10:16 ID:lXzVB3al
レスが700越えたよ。
702名無しさん@ピンキー:03/08/04 20:47 ID:o4BAaVBk
>>700 そのとおり。タッチタイピングは慎重にということで
703あぼーん:あぼーん
あぼーん
704あぼーん:あぼーん
あぼーん
705あぼーん:あぼーん
あぼーん
706名無しさん@ピンキー:03/08/04 22:04 ID:VNNhJHCE
神が降臨するまでsage進行で保守おながいします。
707名無しさん@ピンキー:03/08/06 07:54 ID:V/D0JEzF
夏だな…降臨を信じて保守。
708名無しさん@ピンキー:03/08/07 08:56 ID:nlXNByJj
読み専で、ハァハァしたくてここに来る漏れ…神よどうかお慈悲を!
709名無しさん@ピンキー:03/08/08 08:12 ID:kL+2vcSm
ホシュ
710名無しさん@ピンキー:03/08/08 12:00 ID:WZ5oIcQj
秘密ー10
 苦悶に満ちた悲鳴を女は部屋に響かせる。身体中から汗を吹きこぼしながら
うめく。
「うううっ…アアア…アアッ…ハ、ハインリヒ…そんなに…そんなにア、アタシが
…憎いの…」
 男の女を虐げる動きがはたと止んだ。女は尻を男に突きだし、男とつながった
ままで肩をベッドのマットに押し沈めている。荒く息をする。
「ア…タシが、憎くて…こんなことをするの…」
 男は黙っている。女の苦悶に満ちた喘ぎ声が部屋にこもる。しばらくして男が
舌打ちをしてみせた。
「…小娘が」
 小さく呟くと再び女の身体を攻めたてる。刺し貫いた女の二つの穴を弄ぶ。
「アアアッ!アッ!ああッン!ヤアッんっ!」
「俺の相手ができるのはお前しかいないだろう…それだけだ。憎んでなんかいない
…でも愛しちゃいない。もっとも俺は命がけでお前を守る気でいた時期もあったが
ね。可愛さあまって憎さなんとかってヤツか」
 女を激しく突きたてながら男は冷たく言い放つ。女はただ声をあげることしか
できない。官能とは程遠い恥辱にまみれた悲しい悲鳴をただあげる。
 女の白い背に後ろ手にはめられた木製の手枷が鎮座している。肉体にはめられた
異質なそれは存在感があり華奢な女の身体には圧迫感があり痛々しかった。だが男
は女を気遣わない。俺の身体は生身の肉体より無機質の素材のほうが大部分を占め
ている!手枷に親近感を覚えた。女が全裸でいるよりも拘束されていることにたま
らなく興奮できた。
「俺は生身のトコもそうじゃないトコもお前が気に入ってるんだ」
 男が腰を突き動かすピッチを上げていく。さらに直腸の中の指を大きくこねくり
回す。女の喘ぐ間隔が狭まっていく。
「心配するな…子供なんかいらねーよ。いつもどおり外で出してやる…いくぞ!」

 

711名無しさん@ピンキー:03/08/08 23:50 ID:SztCKYsT
続き期待あげ
712名無しさん@ピンキー:03/08/08 23:53 ID:/ISqt93m

ものすごい数のサンプルと画像を集めてみました。モロ
動画系サンプル集、新たにアップ!
こきすぎ注意
http://vs2.f-t-s.com/~moemoe/index.html
713名無しさん@ピンキー:03/08/11 08:41 ID:3D15JEeU
小娘か…いわれてみればそうだな
714名無しさん@ピンキー:03/08/11 11:22 ID:ff6MWNp9
白目は二十代後半くらいだたか?
715名無しさん@ピンキー:03/08/12 07:58 ID:qF+mmm4D
3×4はありがちなシチュの気がつる。
ハードそうでそそられるが。
716名無しさん@ピンキー:03/08/13 07:56 ID:6e6JP9IH
世間は盆休みか…
717名無しさん@ピンキー:03/08/13 13:32 ID:ljOfuHL1
秘密ー11
 男は吐き捨てるように呟くと、女のアヌスを貫いていた指を乱暴に引き抜く。両
手で女の腰を抱え込み勢い良く腰を大きく振り動かした。
「アアッ…アアーンッ!アアッアアッ…アッアッ…アゥッンッ…」
 女は男に突かれる度に切ない声を漏らした。苦痛に喘ぐ悲しい響き。男は満面の
笑みを浮かべさらに激しく女の身体の奥へ己を突き入れる。孤を描き螺旋状にねじ
込んでいく。
「うっ…うれしいか…そ、外に出されるのが…ええ?こんなに締め付けやがってよお
っ!安心したのかっ…ええっ!?」
 男も息を弾ませながら女を罵倒する。分身が絡み付く粘度の高い女の分泌物と肉
の壁に柔らかく纏わりつかれ快感に呼吸を乱し男も言葉が続かなくなっていた。
「くっ…奴は…このこと…を知ったら…俺をころ…す、殺すかな…はは」
 男はうつむいて低く笑いながら呟いた。腰の動きが止まる。女は弾かれたように背を反らせ
て男を仰ぎ見る。女の腰をしっかりと引き寄せたまま男は呟く。
「敵を倒すのさえためらう奴だが…お前を寝取られたとあっちゃいくら仲間とはいえ
黙ってはいないだろう…殺すだろうな、それっ!」
「アアアーッンッ!」
 激痛に女が叫ぶ。男が激しく奥に己の肉欲の権化を突きたてる。
「まあ俺だって簡単には殺されない…原爆を内蔵してるんだ…死ぬときは奴も道連れだ
…ありがたくない道連れだがな。あの世でも奴のツラ拝まなくちゃいけねぇ…ふん…
ふんっ!」
 男は掛け声とともに女の尻に鋼鉄で装甲された腹を打ち付ける。腰の動きを加速さ
せていく。
「アアーッ…アアッアア…イヤッ!」
 女の否定の叫びは今自分に加えられている行為への否定なのか、男の言葉への
否定なのか…肉欲に支配された男には判断がつきかねた。
「ははは…お前は俺に抱かれるしかないんだよおっ!奴を失いたくなければなあっ!
お互いこの機械が入ったバケモノの身体がぶっ壊れちまでなあ!」
「いやあああああああああああああああああっ!」

 
718名無しさん@ピンキー:03/08/13 14:14 ID:deYXONsE
秘密ー終
「うおぉぉ…うおおおおぉぉぉぉぉっ!」
 男は女を思うさま陵辱し尽くして果てた。獣のように咆哮する。勢い良く屹立し
たままの分身を引き抜く。すぐさま先端から白濁した肉欲の権化が飛び散った。そ
れは熱を帯び異臭を放ちながら女の白い背中に、木製の手枷をはめられた両手にだ
らだらと滴り落ちる。
「アアアッ!…ううぅぅ…ううっ…」
 女はへなへなと力なく前に突っ伏した。肩を震わせながらベッドのマットに顔を
沈める。くぐもった泣き声が辺りに漏れる。
「なんだ…中には漏れちゃいない…今回も大成功だ。なんで泣く…」
 男の嘲りの感情を含んだ問いに女は答えない。男はやれやれと首を振りながらタ
バコとライターをヘッドボードから取り、裸のままソファに腰掛けた。タバコに火
をつけ、ゆっくりと口にくわえる。
「いつもどおりここからは別々に出よう…次のことは研究所で決める」
 女は顔を上げずうつ伏せのままただむせび泣いている。男は舌打ちした。不思議
だった…裸で泣き崩れる女を目の前にしても罪悪感のカケラもない。己の精液にま
みれた女を見ると征服欲が満たされて実に心地よい。けだるい体の疲れに喪失感よ
りも達成感が沸き起こっていた。男は静かに笑うと立ちあがった。
「…このことは俺とお前だけの秘密だ。ずっとなー」
 女は男の言葉に反応しない。
「秘密にしてるのがいちばんさ。お互いにな…先にシャワー浴びるぞ」
 吐き捨てるように女に言葉を投げかけると男は浴室に向かった。



719名無しさん@ピンキー:03/08/13 14:17 ID:deYXONsE
終わりでつ。予定より遅くなってスマソでつ。
オチなしでつ。イメージ違ってたらお許しを。
はやく外伝様復帰してほしいでつね。
それではさいなら。
720名無しさん@ピンキー:03/08/13 22:06 ID:KyL7FL28
秘密神、乙でつ。
次回作も考えてくれっ。
721名無しさん@ピンキー:03/08/14 08:39 ID:1MfnMHkl
秘密タソ神乙彼。
楽しませていただきやした。
三角カンケーイイでつね。強要されてるのに萌えまちた。
ご降臨を待ち望む信者の漏れはアナタ様にも常駐きぼん。
722名無しさん@ピンキー:03/08/14 11:27 ID:v0HQKanp
↑同様次回作待ってまつ!
神乙でちた!
723名無しさん@ピンキー:03/08/15 10:08 ID:hX5zO7Ry
あたたかいお言葉ありがとさんでつ。秘密うpさせてもらいやした。神様不在時の
ひまつぶしになるならドゾ。コテハンは思案中なのでまた名無しでいきまつ。

きょうだいー1
「怪我人なんだからおとなしくしていてね…アタシは屋敷に戻るわ」
「ああ、ありがとう。ねえ003…」
 声をかけられフランソワーズは振り向く。ベッドに横たわったままの009が顔
だけを自分に向けている。ためらいがちにすこし恥ずかしそうに彼は問う。
「その…君の本名を教えてくれないかな…お兄さんがジャンっていうのは教えてもら
ったけど…フランス出身ってのはわかるけど…よかったら…」
 彼女も改めて気が付いた。お互い試作品サイボーグの呼称ゼロゼロナンバーでしか
今まで呼び合ったことがなかったのだ。優しい笑顔を彼に向ける。
「…フランソワーズ・アルヌール。あなたの生まれていない頃同じ名の女優がいたわ」
「そう…あ、ボクはジョー、島村ジョー…」

 雨が激しく降りつづけている。まさに恵みの雨。おかげで暗殺者は姿をあらわさな
い。…たったひとりの刺客に自分達8人は完膚なまでにたたきのめされた。そして仲
間でも最強を誇る009の負傷。ようやくその彼が目を覚ました。それを伝えに皆が
いるコズミ博士の屋敷に向かう。
 黒い幽霊団を脱走した際に奪った潜水艦しかサイボーグの治療ができる医療設備は
なかった。彼らを開発しともに組織を裏切り脱走したギルモア博士は友人のコズミ博
士をたより全員で日本にやって来た。屋敷は人里はなれた海のそば。断崖絶壁の上に
建てられている。潜水艦は複雑に入り組んだ海岸線のとある洞窟に隠されていた。そ
こから雨の中屋敷を目指して彼女は岩場を進む。
(!なに?ーなにか来る!)
 彼女の強化された耳が異変に気付いた時はすでに遅かった。
 

724名無しさん@ピンキー:03/08/15 11:45 ID:r03vCWyv
秘密、おつでした。
そして、早くも次回作!
初期の可愛いフランたんを思い浮かべつつ、読んでおります。
725名無しさん@ピンキー:03/08/15 14:13 ID:QeKzpzBF
きょうだいー2
 突然フランソワーズは振り払えないほどの怪力で腕を掴まれた。何…音が聞こえ
ない!周囲が真っ暗になる!これは…加速装置!?自分をねじ掴んでいる腕の主を
見て言葉を失った。
…0010!黒い幽霊団が送りこんだ刺客!…アタシ達とはきょうだいのサイボーグ!

「きゃあああああ!」
 フランソワーズは勢い良く突き倒される。人気のない山の中で朽ち果てた廃屋の床に
転がった。窓は割れ雨漏りがしている。床も剥がれ落ち破れたボロボロの応接ソファが
廃材の中で目立っていた。以前は連れこみホテルのロビーだったのだろう…日本人
でない彼女には何の目的の建物かは皆目見当がつかなかった。
「この雨の中ひとりでパトロールか?お嬢さん」
 0010がうずくまる彼女を見下ろし笑っている。フランソワーズはすぐに立ちあが
るときっと0010を睨みつけた。
「はん!またその目か!私の言うことを聞かない哀れな人って俺を蔑んでるのか…あいも
変わらず高慢ちきな女だな」
 0010に返事もせず彼女は耳と目を澄ます。ここは一体どこなのか?仲間に無線で
知らせないと…彼女の考えを見透かしたように0010は低く笑う。
「お前達の能力は調べてある…ここは仲間と交信できる無線のレンジから外れてるぞ。
…お前は自分の位置はわかっても仲間には伝えられない…くくく」
 彼女ははっとする。怯えの表情を0010は見逃さなかった。
「それにここは雨もしのいでくれるしな、電撃も使える」
 殺される!フランソワーズは目を閉じた。


 
726名無しさん@ピンキー:03/08/15 15:48 ID:iGGyTSRU
おおお!新連載!
超うれぴいでつ。ドキドキしてまつ。続きよろ〜。
いっそのこと名無し神はコテハンをひみつとか兄弟にしたらどうでつか?
ま、サブタイとナンバーで混乱はしないから構いませんけど。
いつまでもハァハァさせてください。


727山崎 渉:03/08/15 17:08 ID:7WSqfyM8
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
728名無しさん@ピンキー:03/08/17 00:26 ID:LSHSsn4N
あげます
729あぼーん:あぼーん
あぼーん
730名無しさん@ピンキー:03/08/17 08:39 ID:52YXKxq8
広告うざ。sage進行でほしゅ希望。

神のご降臨は大歓迎。続き待っていまつ。
ゼロテンにヤラれてしまうの!?フラタソ…ハァハァ
731名無しさん@ピンキー:03/08/17 18:45 ID:Ly2j5hMP
やっぱり+と-で3pでつか…?(*´Д`)ハァハァ
732名無しさん@ピンキー:03/08/18 10:31 ID:fECQ0CGU
そいやサイボーグになっても感じるんですかね?
733あぼーん:あぼーん
あぼーん
734名無しさん@ピンキー:03/08/21 10:23 ID:6uMBUMVw
しばらく来られなんだ…でも増えてない!
続き禿げしくお待ちしておりやす。
735名無しさん@ピンキー:03/08/21 11:48 ID:o+jXp5m1
きょうだいー3
 悲鳴を上げる間もなかった。足元に閃光が走る。激しい爆音が辺りに響き巻き起
こった爆風にフランソワーズは吹き飛ばされる。勢いよくソファに背があたる。ぶ
つかった衝撃で息が出来なくなった。
「…うううっ…くうっ…」
 0010が笑いながら近付く。ソファにもたれたままでうめき声を上げる彼女を
見降ろす。
「本当に弱いな…直撃していないのに…手応えがなくて面白くない。…この優れた
体を持った俺様が出来そこないのお前達と同じゼロゼロナンバーのサイボーグなん
て考えたくもないな。ヘドが出そうだ」
 そう仲間なのだ。きょうだいなのだ、戦いたくない…理不尽な改造人間を製造し
戦争で利益を受ける恐ろしい集団に協力してはならない…0010は彼女の必死な
説得に耳を貸そうとはしなかった。戦いは避けられないのか?今もそうなのだろう
か…悲痛な思いを胸にフランソワーズは黙って0010を見上げる。火花が散って
いるように激しく視線が絡み合う。しばらくして彼が口を開いた。
「…俺はお前のような女がいちばんキライだ…お高くとまって人を見下しやがって」
 彼の言葉に絶望する。理解しあえそうにない…自分はここで死ぬのだ…。
「…あんまり弱すぎてこのまま殺すのはつまらん」
 0010の言葉にはっとする。彼がクククと含み笑いをしてみせた。
「お前に死に場所を選択させてやろう…ここで今すぐ俺の電撃を食らってひとり寂
しくのたれ死ぬか…それとも」
 フランソワーズは無言で冷たく笑う0010を見つめる。
「出来そこないのきょうだいと仲良く一緒に全員で殺されるか…だがただでは生きて
返さん。命乞いをしてみせろ…そうすれば考えてやる」
 ふたりが黙ると外の降りしきる雨の音が大きくなった。
「どうだ?ひざまづいて俺に命乞いができるか?」

736名無しさん@ピンキー:03/08/21 23:04 ID:1LW5M2GN
苦しんでいるフランちゃんに興奮しました。
続き楽しみにしています。
737名無しさん@ピンキー:03/08/22 08:56 ID:FdTBUHVf
きょうだいー4
 悪夢のような日々だった。突然誘拐されて、望んでもいない改造手術でまともな
人間ではなくなって…長い冷凍睡眠で時間を超えた…死ねるものなら死にたいと何
度も願った。

(…ジャン兄さん…)
 別れたときの兄の姿が頭をよぎる。きっと今は年老いて、家族がいて…もしかし
たらもうこの世にいないかも…二度と生きて会うつもりはない唯一のきょうだい…。
(…どのみち戦わなければボクらは死ぬ!)
 自分の制止も聞かずによろよろと立ちあがった009…目の前に立っている00
10にひとり立ち向かっていった。

「どうなんだ?」
 唇を噛み締める。死にたくない…ここでは死にたくない!たとえ殺されるとして
もすこしでも生き延びたい!アタシ“たち”をかばって重傷を負った009のため
にもひとりでは死にたくない…。彼女はもたれていたソファからよろよろと立ちあ
がる。朽ち果てた床に膝をつく。両腕は力なくだらりと下がっている。全身がわな
わなと震えた。顔を上げることができない。やっとの思いで声を絞り出す。
「…た、助けて…ください…」
 腕組みをした0010がせせら笑う。
「ああん?聞こえねぇぞ…本気で生かしてもらいたいならもっと必死になってみせろ
よ!死にたくねぇんだろ!」
 0010の威嚇に肩がすくむ。両手を体の前に付けて大声で叫んだ。
「助けてください!…死ぬのはこわい…うう…」
 うなだれる彼女の姿に満足して0010は勝ち誇った声を上げる。
「そうか…死にたくないか。ははは…そのためならなんでもできるか?」
 彼女は顔をばっとあげる。
「俺様の命令になんでも従うか?なんでもいうことをきくか?どうなんだ…クク…」
 0010は口元にうすら笑いを浮かべ、その目は怪しく光っていた。


738名無しさん@ピンキー:03/08/22 10:10 ID:FdTBUHVf
きょうだいー5
 フランソワーズの背筋に水を掛けられたようにゾクリと悪寒が走った。思わず
床についた両手を握り締める。まさか0010はアタシを…!
「気位の高い女が屈服するのをたっぷり堪能させてもらおう…助かりたければ俺に
懇願しろ。なんでもいうことをききますといってみろ」
 拒絶できなかった。拒否すれば電撃を浴びせられる。この近距離では即死だ。加
速装置を内蔵した0010からは到底逃げられない。
「…あ、あなたの…いうことならなんでもききます…だから…命だけは助けてください…」
「…そうか…ククク…あははははは」
 0010はフランソワーズに歩み寄る。仁王立ちになって彼女を見下ろすと突然
後頭部を掴んだ。
「ふぐうっ!うううっむむむっ!」
 くぐもった彼女の悲鳴が上がる。暴れる彼女に構わず自分の股間にグリグリと彼
女の顔を押し付けていた。0010の防護服のブリーフがみるみるうちに膨らんで
いく。両腕で鋼鉄の迷彩色の体を払いのけようとする。
「おいおい抵抗するなよ。電撃を食らうと死ぬぞ」
 彼女の力が抜け、腕の動きがはたと止まる。
「…お前は売女だ。男に飢えた淫乱な雌だ。相手は男なら誰でもいいから突っ込んで
もらいたいんだろう。あぁん?」
 彼女は股間に顔を押さえ付けられたまま首を左右に振る。0010が笑った。
「くく…お前は俺“たち”の間でも有名だったんだ。いつもウワサしていた。たった
ひとりの女の改造人間だ。なんのためにいるのかって…そりゃあ決まってる。性欲
処理用サイボーグに決まってるってなぁ!」
 フランソワーズはかっと目を見開き0010を睨んだ。彼が自分を複数で呼んだ
ことを不審に思ったがそのことはすぐに忘れた。自分に向けられた侮辱に憎悪の感
情が沸き起こった。0010の暴言はさらに続く。
「毎晩出来そこない同士で慰めあっているんだろう。とっかえひっかえでなあ!最
高責任者のじじぃも色香で落としたんだろう!ええ?この淫売が!」
 息を詰まらせながらフランソワーズはただ0010を睨む。
「おっと…俺のいうことはなんでもきくんだろ。そうしないとお前は丸焦げだ。ブリ
ーフをおろせ…お前がおろすんだ雌豚。妙なマネをしたら…わかってるな」
 
739名無しさん@ピンキー:03/08/22 13:20 ID:Qlf422ih
昼間勇気を出してのぞいてみまちた、ハァハァ
イ、イマラチオ…ハァハァ
740名無しさん@ピンキー:03/08/22 16:33 ID:1EoKQ01w
きょうだいー6
 抵抗できなかった。0010の能力にはかなわない…従うしか今はこの場を生き
延びる方法がない。膝立ちで顔を股間に押し付けられたままフランソワーズは00
10を見上げてずっと睨んでいた…怒りをたたえていた瞳があきらめの表情に変わ
る。だらりと頭を垂れて下を向いた。0010が急かす。
「…はやくしろ。電撃をお見舞いするぞ」
 震える両手をビキニタイプのブリーフの体側に運び指を両脇にかける。
「…くうっ!」
 口元を歪ませ目を閉じて一気にずり下ろした。顔を思わず背ける。
「さあ売女!ありがたく拝んでみな…こんな立派なの見たことがないだろう…見ろ!」
「うううっ…!あああ!?きゃああああああ!いやあああああッ!」
 彼女は目の前に示された異物に絶叫する。…自然のものとは言い難い形状のモノだ
った。0010の皮膚の表面は全身白と水色の迷彩になっておりすでに生身の体とは
かけ離れている。姿をあらわした男性自身もまた生身の肉のものではなかった。
 後退りし逃げようとする彼女の後頭部を0010は容赦なく掴む。
「ふん…お前ら試作品には電撃を使えるヤツがいないな。男性器を改造されたヤツが
いないから見たことがなかったか。絶縁体と特殊ゴムでコーティングされているん
だ。幹の下部は特殊プラスチック製で蛇腹になっている…いくらでも膨張できるぞ。ど
うだ素晴らしいだろう。うれしいだろう、出来そこないの雌豚め!興奮するか?」
「ひいいぃぃぃ…」
 フランソワーズは歯の根が合わなくなりガチガチと震えている。冗談ではない!
アタシは…生身のままなのよ!こんな異物を受け入れたら死んでしまう!アタシの体
は滅茶苦茶になってしまう!恐怖で全身に鳥肌が立った。
「まずは口に含んでもらおうか…優しく優しくなあ。恥垢を舐めて落としてくれ」
「いやッ…!いやよおおおっ!助けてッ!誰かああ!」
 涙が溢れた。0010はそんな彼女をあざ笑い、頭を掴んだ手に力をこめる。
「なぁにを言ってる…助かるためならなんでもするんだろう。なんなら電撃はやめ
てこのまま頭を握りつぶしてやろうか?」
741名無しさん@ピンキー:03/08/24 13:23 ID:9ZG99Z94
改造ティムポ…ゼロテンきもいな。でも続きが読みたい!
742名無しさん@ピンキー:03/08/25 09:21 ID:jIjuEOp+
続きおながいちまつ
743名無しさん@ピンキー:03/08/25 10:13 ID:2H9+1pC+
きょうだいー7
 0010が指に力を込める。頭へ加えられた凄まじい痛みにフランソワーズは苦悶
した。美しい顔を歪ませて悲痛な呻き声を上げる。
「ううっ…ぐうっ…や、やめてっ!アアアッ」
 そんな彼女に0010が凄んでみせた。
「やめてくださいだろう?お前の命をどうするかは俺が決めるんだ。助けて欲しいなら
もう少し俺様に敬意を払え!喜んでご奉仕しますくらい言ってみろ!ああん?」
「う…やめてください。ご奉仕します…なんでもやりますから…」
 消え入りそうな弱々しい声に0010が怒鳴ってみせる。
「やりますだとおっ?もうすこし丁寧に頼み見事ができんのか?この売女!…ふん、
そうだった。下品なお前にはもっとゲスな言葉のほうがお似合いだな。チ×ポをし
ゃぶらせててださいくらい言ってみろ」
 0010は優越感に浸り調子に乗っていた。
(ゲスなのはどっちよ、この…バケモノ!)
 圧倒的な力の差に抵抗できないフランソワーズは心の中で0010を罵倒する。
しかし今は0010に従うしかない。非力で抵抗できない己を心から恨んだ。
「…アタシに…あなたの、いえ0010様のチ×ポを…どうか舐めさせてください…」
 廃屋に勝ち誇った笑い声がしばらくこだました。
「はは、あははは…そうかそんなに舐めたいか売女!…俺もこの優れた体になってフ
ァックするのは初めてだ…気持ち良くさせろよ売女!」
(そんなところを改造してるのよ、今まで女のヒトに相手にされたことないんじゃ
ない?)
 口にすれば間違いなく殺される…黙ってはいたがフランソワーズは心底0010
を見下していた。アタシはこんな最低な男に命乞いをするなんて!ひたすら己を恥
じる。しかし生き残ることへの執念が彼女の誇りを捨て去らせていた。
「はじめてもらおうか…売女」
 素直に従う。目の前に示された凶悪な異物を両手で優しく挟みこむ。
「はい…それでは口に含ませていただきます」
 ゆっくりと口を開く。


744名無しさん@ピンキー:03/08/25 10:51 ID:2H9+1pC+
きょうだいー8
 口の中に含むとゴムの生臭い匂いに吐き気がした。彼女が口をペニスから放さぬよ
う0010は彼女の頭に手を回し自分の側に引きつける。指を彼女の髪の地肌に食い
こませる。
「根元までしっかり咥えろ…舌を使え…そう、そうだ…コーティングされて感度が鈍
いんだな…強く吸い付け!思いきりな、ようし、いいぞ…」
 言われるままに彼女は必死で舌を使う。異質の素材でできた邪悪な造形物を舐めま
わし吸い付く。
「むむむ…うぐうっ、ぐっ…ううう、んむむむむ…」
 唾液が口の中で溢れ口元からこぼれてくる。息苦しい。異物の下部に施された蛇腹
の特殊プラスティックが口の中で擦れて痛くてたまらなかった。
「俺のはたくましいだろう…ええ雌豚」
 唯一生身の肉の部分が剥き出しになっているのは亀頭だった。その先端の鯉口から
は先走りの液体が滲む。口の中で自分の唾液と交じり合いすぐに判別はつかなくなる。
嫌悪感にまみれながら彼女はおぞましい行為にただ耐えていた。
(アタシは…生き残るためならなんでもする…)
 外の雨は激しく降り続けている…。

 しばらく息を荒くして快感にうめいていた0010が膝を曲げて前屈みになった。
「そのまま続けろ…よおし」
 彼女の頭から手を離し、彼女の防護服の背中のファスナーを乱暴に引き降ろす。
「ひいっ…いやあああ!」
 ペニスを吐き出して彼女が絶叫する。0010は暴れる彼女をものともせず簡単に
背中の開いた防護服の胸元を掴むとずり下げ、両袖を勢い良く彼女の両腕から引き抜
いた。裏返しになった上着がベルトの上で引っかかる。ストレッチ素材でできたスポ
ーツタイプのブラジャーに守られただけの上半身が晒された。
「いや…いやっ!いやーっ!」
  

745名無しさん@ピンキー:03/08/25 11:40 ID:2H9+1pC+
きょうだいー9
「いい眺めだ…ずいぶんいやらしい体つきをしてるな、ええ?売女」
 もみあいながら0010には余裕がある。逃げようと彼女は必死に抵抗するが腰に
回された強靭な腕はどうあがいても振り払えない。身を反らし懸命に突き飛ばそうとする。
胸板を叩き爪を立てる。しかし彼女に取りついた0010はびくともしない。
「痛くもなんともないぞ売女…いよいよお前の待ち望んだ本番だ。そらよおお」
「いやあああああっ!」
 向かい合わせに軽々と抱きかかえるとソファに彼女を突き倒して無理矢理座らせた。
そのまま前面に圧し掛かりブラジャーをずり上げる。豊かなバストが揺れて白いその
姿をあらわした。
「いやっ!アアアッ!いやあああっ!やめてっ!やめてェェェ!」
 0010はふたつの隆起を乱暴に引き掴んで揉み始めた。フランソワーズは自由に
なった両腕で力の限り0010を払いのけようと抵抗する。すべて無駄な抵抗だった。
彼女の抵抗を面白がりながら0010は攻撃の手を緩めない。白い乳房が赤くなるほど
ムチャクチャに揉みしだく。谷間に顔を埋めて弄ぶ。先端の乳首をこねくり回し噛みつ
き音を立てて思うさまに吸い付く。
「イタイッ…イヤッイヤッ!イヤーッ!」
「ウソをつくなよ、売女…乳首がすっかりおっ立っちまってるぞ。喜んでるじゃねえか」
「アアア…アウッ!アアアッイ!ヤッ!イヤアア…」
 0010は笑いながら拒絶の意志と耐えがたい激痛をこらえきれず悲鳴を上げて喘
ぐ彼女を貶める。愛撫には程遠い暴力が彼女の乳房を果てしなく苛む。
 降り続く雨の音にフランソワーズは強化された耳を集中させた。すこしでも苦痛を
和らげられるような気がしたからだ。しかし0010は動物の雄が雌に求める古代
からのお決まりの最終段階の行為を強要する。
「さてと…さっさとすませようぜ。お前もイキたくてウズウズしてるんだろう」
 0010の片手が彼女の上着の裾をめくった。
746名無しさん@ピンキー:03/08/25 19:05 ID:onevktR/
先週カキコできなんだ…おおお!増えていてうれしいっす。ハァハァ

漏れも清楚なフランたんを言葉で貶めてみたい…。ハァハァ
747名無しさん@ピンキー:03/08/26 09:25 ID:s9Dzsgh4
きょうだいー10
「!いっいやあっ!…いやああああ!」
 フランソワーズはズボンを脱がせられないように力の限り自分の尻をソファに押
し付ける。0010は彼女に構わず上着の裾をめくり上げズボン越しにデルタ部分
を撫でまわす。彼女の苦しく喘ぐ様をニヤニヤしながら見つめた。
「おとなしくしろよ、あんまりみっともない格好になって出来そこないの残りのきょ
うだいのところに戻れるか?」
 0010の言うとおりだった。もし服を破られたり、電撃で焼かれたりしたら不
審に思われてしまう…全身から力が抜けた。
「はははは、そうかお前もやってほしいのか、売女め!」
 なすがままに身を任せる。0010が彼女のズボンのアジャスタを緩め、フロン
トのファスナーをおろす。
「面倒だから一気にいくぜ」
 裸の尻がソファに当たる。ズボンとパンティが曲げた膝のところに止まっている。
足を広げることができない。
「まあなんとも乱れた姿だな。大事なところだけおっぴろげちまったか売女!俺様に
うるさく説教していた女がこのザマだ、ざまあないな!ははは」
 惨めだった。好きでもない男にこんな姿を晒して…彼女の瞳に悲憤の涙が滲む。だ
が0010はさらに彼女を貶める。
「犯してくださいといえ、売女」
「えっ…」
「はやく突っ込んでください、イカせてくださいといえ売女。性欲処理用サイボーグ
の役目を務めさせてくださいといえ」
 あまりの言葉に彼女の全身が震える。瞳を大きく見開き0010を凝視する。
「優れた俺様のチ×ポが欲しくてたまりませんといってみろ!」
 限界だった。0010に対し激しい殺意を抱いた。しかし今の自分にはなんの手段
もない。唯一の武器であるレイガンはここに連れてこられたときすぐに奪われ、あさ
っての場所で床に転がっている。心の中で彼女は叫ぶ。
(ア…“アンタ”なんて…きょうだいじゃないっ!人間の心も体も失った機械のバケ
モノよっ!)

748名無しさん@ピンキー:03/08/26 10:23 ID:s9Dzsgh4
きょうだいー11
 絶体絶命の危機にさらされた彼女にふと先刻まで博士とともに看護し付き添って
いた009のことが頭をよぎった。
(…組織は回復しつつあるが、この熱がおさまらんことには…)
 博士が顔を曇らせる。009の額に玉のように吹き出た汗を拭き取る。弾丸を撥
ね返す人造皮膚に針を刺し点滴処置を施す。自分と肌の色は違うがこの同年代の少
年は人間だと思った。まともな体でないはずの自分もまた同じ人間だと思った。
(助けて!…009!ジョーッ!)
 すでに別れて久しい、思い出の中の肉親、ただひとりの兄ジャンではなく名乗り
あったばかりの009の名を呼び救いを求める。…しかし奇跡は起こらない。彼も
また無線の届かない潜水艦にいる。まして傷の癒えぬ彼の登場は到底望めない。
…すべては0010の望みどおりとなった…。鼻持ちならなかった女から思い通りの
言葉を吐き出させて優越感に浸る。裏切り者を圧倒的な力で屈服させたことに満足
する。抵抗しない彼女の上にぴったりと重なるとすぐに挿入を開始した。
「性欲処理の売女サイボーグめ、お前の性能を確かめてやる!」
「ああっ!ああああああ!ああっ…ああああああーっ!」
 歯を食いしばって耐えようとしたが、焼けつくような激痛をこらえきれなかった。
異物が体のにめり込んでいく。肉壁を擦り上げ奥まで突き進む。しばらくしてつな
がった部分からヌチャヌチャと音が立ち始めた。
「おうおう!さすがだな…ヌルヌルがすぐに出てきやがった。感じてるな売女!」
「うううっ…くうっ!くくっ…ううう…ううっうあっ!あああっ!」
 彼女の生身の部分は女性の本能で己の肉体を生身でない異物から守ろうとして
いた。粘度の高い体液を分泌し異物を押し包み、覆いつくし滑りを良くすることで
傷つけられないようガードする。しかしいくら潤滑油が溢れても奥まで突き上げら
れるたびに痛みが全身を駆け巡る。0010が激しく腰を動かす。

 



 
749名無しさん@ピンキー:03/08/26 12:09 ID:G1HiV91P
ヤッてる最中に加速装置使ったらフランタぶっ壊れちまうだろうな…
絶頂は電撃とか…
失礼しやした。コホム、続き楽しみでつ神。
750名無しさん@ピンキー:03/08/27 09:06 ID:xa4y9tZx
ハァハァ
751名無しさん@ピンキー:03/08/27 19:00 ID:Jq4UXEyA
ほしゅ
752名無しさん@ピンキー:03/08/27 19:14 ID:NV3vEuiH

きれいなおねえさんの全開写真
   http://roo.to/first       
753名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:55 ID:SINOMpQX
完結編DVDで鬼?に押し倒されるフランタンハァハァ
754名無しさん@ピンキー:03/08/28 09:43 ID:TOx8GpWD
>>753
DVD買っていないからな…そんなのあるのか?
最近SS読んでハァハァするのが愉しみな漏れ…
755名無しさん@ピンキー:03/08/29 08:11 ID:bVqsvKrs
ご降臨を待ち望んでおりやす…
756名無しさん@ピンキー:03/08/31 09:05 ID:XAZaUhkE
>>754

ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/cgi-bin/../source/1062287817.jpg

テレビ画面サイズで良ければレンタルでも見れるよ。
SSスレで画像を貼ってすいませんでした。
757名無しさん@ピンキー:03/09/01 10:25 ID:8Vm/COAc
9月にはいりやした…ハァハァさせてくでえ
758名無しさん@ピンキー:03/09/03 09:25 ID:hHlC3bYv
読み専のおいらは掲載中でもほしゅりまつ。
神続きをどうかよろしく…。期待しておりまつ。
759名無しさん@ピンキー:03/09/03 14:24 ID:ld7tNPCk
きょうだいー終
 雨が激しく打ちつける廃屋で、女は男に犯された…相手はただの人間ではなかった。
機械の組み込まれた女と同じバケモノだった。女はきょうだいであるバケモノの慰み
ものとなったのだ…。
「すごいな、売女。よくしまるぞ…」
 売女と蔑まれながらフランソワーズはひたすら耐えた。内臓が内側から押し上げら
れる衝撃にただ耐えた。気持ち悪くてたまらなかった。
(下手だわ、“コイツ”…!)
 0010を心の中で罵倒し蔑み憎悪することで己を見失うまいと必死だった。

 やがて0010は一方的にひとり昇天する。彼女の体の中でおぞましい液体を
放った。彼女の体から己を引き剥がし肩を弾ませ言い放った。
「俺様の精液は妊娠するくらい濃いぞ。…関係ないか。今度会う時お前は死ぬんだ」
(俺だけで連中を片付けるんだ…俺一人でやっちまったがいいだろう?兄さん)
 ひとりほくそえむ。彼女はぴくりとも反応しない。けっ…0010は唾を吐いた。
「あばよ。早く帰ってやんな。その命…死ぬまで大事にしろよ」
 0010は捨て台詞を残し風を切る音を残して一瞬で消える。

「…ア…アンタなんかきょうだいじゃない…」
 フランソワーズがつぶやく。耳と目を澄ます…雨雲を確認した。まだ雨は降るだろ
う。それまでに屋敷に戻らないと!ゆっくりと身を起こしてみた。動ける!あたりを
見まわした。割れた花瓶に雨水がたまっている。
「不衛生だけど仕方ないわね…」
 精液で汚れた内股を洗う。雨水が体に沁みる。ハンカチで拭ってみてはっとした。肉壁
がプラスチックの異物で擦れて傷ついていた。血が滲んでいた。
「許さない…アタシ達はアンタに殺されたりはしない…」
 丹念に身繕いをする。床に落ちていた銃を拾い上げホルスターに納める。
「殺してやる…」
 悲壮なまでの決意を固めたフランソワーズの表情は、美しかった。
 
760名無しさん@ピンキー:03/09/03 14:30 ID:ld7tNPCk
ども。もっとはやくうpすればよかたのに遅筆なもんで失礼しやした。
オチなしでつ。
いつかはコテハン付けてもイイくらい長編でおもろいのがカキコできるよう
がんがりたいです。
それではおジャマしました。
761名無しさん@ピンキー:03/09/03 21:24 ID:0mKeuZEG
おお、神よ!乙ですた。
次回作も期待してまつ〜。
762名無しさん@ピンキー:03/09/04 08:13 ID:m9dfRSbC
名無しの神様、乙華麗!
秘密、きょうだいとも楽しませていただきやした。
3P期待したけど考えたらあの双子はムリっすね。

ぜひまたこのスレにお越しくださいませ。

763名無しさん@ピンキー:03/09/04 09:39 ID:pOYF15Vr
神乙彼!
ゼロテンとは相手が意外でおもしろかったす。
拙者も次回作きぼんぬ。
764名無しさん@ピンキー:03/09/05 01:29 ID:OZavB/QN
765名無しさん@ピンキー:03/09/05 09:34 ID:SUAJu2LK
>>764
なにがいいたいんだ?
漏れのつけたレスがひとつある…。
ハンドレット踏んだ記念レス並べたの?

766名無しさん@ピンキー:03/09/08 08:44 ID:tB00nnNK
おらの仕事はほしゅること
767名無しさん@ピンキー:03/09/08 14:33 ID:ahjdQ3G7
>>766
オイラもそーでつ。
このスレはマターリしているので正直カキコがためらわれる。
ss投下と感想カキコ、ネタ以外はダメーみたいな…。
外伝神様どうかお戻りあそばせ。


768名無しさん@ピンキー:03/09/09 08:24 ID:ZI++bO5s
平伏してご降臨を祈り奉る…
769名無しさん@ピンキー:03/09/12 07:11 ID:s+8u1+JJ
ほしゅ
770名無しさん@ピンキー:03/09/14 08:56 ID:HBADJF8V
捕手
771名無しさん@ピンキー:03/09/16 07:58 ID:EIAdtRcK
ホシュ
772名無しさん@ピンキー:03/09/17 08:24 ID:NY/LmrB9
おらの生き甲斐スレを落としてなるものか!
読み専のおらは神のご降臨を信じて待つ!
773名無しさん@ピンキー:03/09/18 08:56 ID:6nqg+ZFf
どなたかいらしてくり〜
774名無しさん@ピンキー:03/09/19 09:20 ID:9fBP8olE
わりと需要ないのねこのスレ…漏れのハアハァの源泉なのに!
775名無しさん@ピンキー:03/09/19 21:35 ID:awT90pjF
需要はあるのに供給がストップ中だべさ
776外伝:03/09/20 04:13 ID:uTQEzS4z
>>662
 気づいたとき、フランソワーズは柔らかいものの上に裸で座らされていた。
 自分の体の下にあるのが男の体だとわかるのに、長くはかからなかった。
 場所は寝室から、リビング・ルームに移っている。
 ソファにくつろいだポーズで座る男が、後ろからフランソワーズを抱きかかえていた。
 尻には熱い棒が密着している。脇の下からまわされた両手が、乳をゆっくりと揉んでいた。
「・・・はぁ」
 意に反して、フランソワーズの口から最初に出たのは、熱いため息だった。
 頭が、まだぼうっとしている。視界も、ぼやけている。男の動きに逆らおうという気力がわいてこない。
 いまいましい電磁ロックは、ふたつの手首を結んだままだった。
「目が覚めた?」
 テーブルを挟んだ反対側には、ジュンが退屈そうな顔で洋酒を飲んでいた。
「さっきはフランちゃんがイク前に、電流を強くしちゃってごめんね。もっと気持ちのいいこと続けたかったでしょ」
 フランソワーズは首を振った。同時に体に絡みつく男の手から逃れようと、もがいた。しかし十分に力が入らない。
 中途半端な動きは、かえって男のシンボルを揺すり、興奮させてしまったようだ。快感にうめく男の声が耳元に聞こえた。
 男は、左腕でフランソワーズの腹のあたりをしっかりと抱きしめると、右手で太ももを割って入ってきた。
「やめ・・・」
 フランソワーズは、電磁ロックの丸いふくらみで男の手の甲をおさえる。
 しかし、これもまた無駄な抵抗に終わる。男の手は、あっさりとフランソワーズの両手を押しのけて、股間へと達した。
 にこ毛の感触を楽しむように、軽く撫でる。
「い・・・や・・・」
 フランソワーズは、痛みに耐えるような表情で、頭を振った。
 気絶している間に、自分の体は誰かに洗われたらしい。撫でられるたびに股間からボディーシャンプーの香りが立ちのぼってきた。それがとても屈辱的だった。
777外伝:03/09/20 04:14 ID:uTQEzS4z
「フランちゃんがおまたを広げてくれないと、よく見えないわ」
 ジュンがテーブルの向こうから身を乗り出すようにして、股間を凝視している。
 フランソワーズは視線を避けるために、ももをねじ上げ、膝を閉じた。男の手を、太ももでみっしりと挟みつける形になったが、仕方なかった。
「強情なんだから・・・。言うこときかないと、どうなるか忘れたの」
「知らないわ」
 ビデオに撮られたことを忘れたわけではない。といって、ジュンの言いなりになるのも耐えられなかった。
 フランソワーズは、何もかもなかったことにしたくて、激しく首を振った。
「こういう場所にビデオを流すこともできるのよ」
 この部屋の壁にも大画面のモニターがあった。そのスイッチを、ジュンが入れた。
「!!」
 モニターに映った光景を見て、フランソワーズは声にならない悲鳴をあげる。
 ヨーロッパ調のインテリアで統一された部屋だった。椅子に腰かけた男が、テレビでサッカーの試合を見ている。
 しかし、男の顔にスポーツを楽しんでいる色はない。憂鬱そうに、顔をしかめていた。ただ流れいく時間をつぶすだけのために、テレビを見ているのは明らかだった。
 男は、兄のジャンだった。
「あのテレビにフランちゃんの裸が映れば、お兄さんの顔も、生き生きするかもね」
「卑怯よ!」
 フランソワーズは、たまらずに叫んだ。
「あら、肉親を人質にとらないだけ、マシだと思わない? なんで『黒い幽霊団』がそうしなかったのかは、わからないけど」
「・・・ひどい」
 フランソワーズは、うなだれた。
 兄が暗い顔をしているのは、自分がいなくなったせいだということが、痛いほどわかった。その兄に、これ以上不幸な思いをさせたくはない。
778外伝:03/09/20 13:47 ID:wsvt2Q+C
 ジュンが、テーブルを越えて、こちら側にやってきた。
 フランソワーズの髪をつかんで、顔をもちあげる。
「めそめそしてれば、許されるとでも思ってんの! あんたが屈服するまで、あたしは放さないからね」
「どうしろというの」
 ジュンが笑った。悪魔の笑いだった。
「3日間・・・。3日間だけでいいわ。・・・あたしの奴隷になってくれる?」
 フランソワーズは、知らずのうちに身震いした。
 ジュンの怨念の深さを悟った。彼女は、自分の恨みをはらしたいだけのために、『新・黒い幽霊団』の技術と組織力をつかっているのだ。
「その変わり、ちょっとでも逆らったら、お兄さんにいやな思いをしてもらうよ。・・・わかった?」
 フランソワーズは、気おされたように、こくりとうなづいた。その頬に、ジュンのスナップをきかせた平手打ちが飛んできた。
「奴隷は、敬語を使うんだよ。・・・はい、わかりました、ジュン様、と言え」
「はい、わかりました・・・、ジュン様」
「気を抜くんじゃないよ」
 ジュンは、一回フランソワーズの頭をこづくと、テーブルの反対側に戻った。
「さ、おまたを広げな。男の体の上でストリップするんだ」
 女テニス・プレイヤーは、洋酒のグラスを手にとると、楽しげに笑った。
 フランソワーズは、体をかすかに振るわせながら、膝をゆるめた。男の手が後ろから伸びてきて、太ももを開こうとする。
「余計なことすんじゃないよ」ジュンの叱責が男に飛ぶ。「みんなフランソワーズにやらせるんだ」
 男の手が引っ込んだ。
 フランソワーズの膝が、男の脚の上で、ためらうように揺れる。
「どうしたんだよ。今さらお嬢ちゃんじゃねえだろ」ジュンがせかす。
「せめて・・・」フランソワーズは、かすかな声で哀願した。「そのテレビを消して・・・ください」
 ジャンが映っているのがつらかった。その前で淫らなことなど、できるとは思えなかった。
「ふざけんな」ジュンの投げた氷が、フランソワーズの額にあたった。「女奴隷には、なんの権利もないんだよ。さっさと、オマンコを見せろ」
 フランソワーズは、歯を食いしばった。今は、耐える時だと思った。この試練を乗り越えれば、きっといいことがある。今までが、そうだったように・・・。
 フランソワーズは、意を決すると、みずから脚を開き始めた。
779名無しさん@ピンキー:03/09/20 20:25 ID:jO/HMKGq
外伝タソ神キタ----------(・∀・)----------!!
780名無しさん@ピンキー:03/09/21 00:07 ID:1Uz/8+TU
外伝タンの恥らうフランたん、可愛い…
781名無しさん@ピンキー:03/09/22 08:27 ID:wsGJmRIz
ああやっと…外伝神様の再来!生きててよかった!
782名無しさん@ピンキー:03/09/22 13:47 ID:dgrD6TkK
おいらが渇望して干からびているといらはりやすな。
ありがたやありがたや。
外伝様どうか黒い幽霊団の作戦参謀に就任してください。
783名無しさん@ピンキー:03/09/22 17:48 ID:FgBv4tWT
外伝様の復活うれしゅうございます。首を長ーくしてお待ちしておりました。
名無しのままでご不在の間に図々しくも秘密、きょうだいと短編を投下してしまい
ました藻のです。
無駄にレスを使ってジャマをしてしまった非礼をお許しください。
結局コテハンも思いつかず何も書かず今は読み専です。
信者は信者らしくしておりまつ。
あぼーんのレスの山だた漏れとはエライ違い!やはりスケールが違いまちた!
続きが楽しみ、待ち遠しい!秋の夜長はSSの秋!
784外伝:03/09/23 15:57 ID:77xz/iwE
 脚を30度ほど開くと、ジュンが焦れたように怒鳴る。
「のろのろするんじゃないよ。両足をソファーの上に置いて、開脚するんだ。手は頭の後ろにまわしな」
 フランソワーズの両脚が、男のももの上で横長のM字形を描く。
 電磁ロックで縛られた両手を後頭部にまわすと、乳房がそそり立ち、まるで男を挑発するヌードモデルのようになった。
 バストからウエストにかけての美しい曲線美があらわになる。柔らかく生えそろった陰毛の下では、割れ目がわずかにほころび、瑞々しい肉襞が顔をのぞかせていた。
 ジュンは、一瞬、言葉を失った。同性の目から見ても完璧な肉体美だった。
 が、その美しさが、彼女をますますいらだたせた。
「なにぼうっとしてんだよ。尻を動かして、マシンガンを喜ばしてやれ」
 マシンガンというのは、後ろの男のあだ名なのだろう。
 ソファに両足をかけたため、フランソワーズの重心は後ろに傾いている。背中から尻にかけて完全に男と密着していた。熱い肉棒は、ぴったりと尻の谷間にはまっていた。
 フランソワーズは、その肉棒を右に左に倒すように尻を振った。丸い尻が、男の腹と太ももの境目あたりを、むにむにと押す。
「ぐへへ・・・、たまらんぜ」
 すぐ耳の近くで、男がうめく。すでに先走りの液を数滴、フランソワーズの腰に飛ばしていた。ジュンの命令とはいえ、後ろから抱きしめることができないのが、つらかった。
 不自然な姿勢を支えているフランソワーズの太ももが、ぷるぷるとふるえ始める。
 肉体的なつらさと緊張感から、思わず「はふ・・・」と小さな吐息をもらした。
「感じはじめたのかい?」
 ジュンは聞き逃さなかった。つかつかとフランソワーズの前まで歩み寄ると、股間に手を伸ばし、無造作に陰毛をかきむしった。
785外伝:03/09/23 15:59 ID:77xz/iwE
「これが亜麻色のヘアか・・・。スケベな色だよ」
 ジュンは、陰毛に指をからませると、数本引き抜いた。
「・・・っつ」
 フランソワーズは、痛みに顔をしかめる。
「こっちは、もっとスケベなんだろ・・・」
 ジュンは、割れ目に指を伸ばし、大きく左右に開いた。
 桜色の媚肉は、弾力性にあふれている。真珠のようなクリトリスから、まだ閉じている膣口まで、どこをとっても優美だった。
 ジュンは、にゅるん、と中指を膣口にくぐらせた。
「あぅ」
 フランソワーズは、腰を浮かしかけた。その動きを押さえるように、ジュンの親指はクリトリスにそえられる。
「ああ・・・んぁっ」
 甘い嗚咽をもらしてしまった。ジュンの指の素速くて繊細な動きが、直接、性感を刺激した。
「ほうら・・・もうとろ〜りとしてきた」
 その言葉を信じたくなかった。しかし、実際に股間でうごめく指が、にっちゃにっちゃと湿った音をたてはじめている。
 自分でも驚くほどに、反応が速い。気絶していた間も、男の慰み物になっていたからだろうか。
 ジュンの指が、くにくにとクリトリスを押すと、恥ずかしいくらいに蜜液がこぼれでた。
「やっぱ、おまえは好きものなんだよ」
786外伝:03/09/23 16:00 ID:77xz/iwE
「これ以上、我慢できん!」
 マシンガンが、後ろからフランソワーズにむさぼりついた。ジュンは止めない。
 腋の下から回された男の両手が、乳房を押し上げ、もみしだいた。ざらざらとした舌で、肩から首筋にかけてねっとりと舐めあげる。
「フンっ・・・う」
 フランソワーズは、唇を噛みしめながら、喉の奥で悲鳴をはなった。
 言葉は乱暴だったが、ジュンも背後の男も、タッチは繊細だった。まるで恋人にでも接するように、乳房や媚肉を優しく扱う。
 その感触が、フランソワーズを戸惑わせた。
 今まで、ジュンに従うふりをしつつも、心の奥底では抵抗をやめるつもりはなかった。
 しかし、目や耳の特殊な能力が効かない。マイクロ発信器は、送受信ともに働かない。
 強い電流を流されたときに、体内の機械のほとんどが調子悪くなってしまったようだ。
 その程度の防御もできない自分の機能を、今さらながら呪った。サイボーグとしての能力強化を拒否してきたことが、仇になってしまった。
 手足をもがれたような不甲斐なさを感じる。
 男の手の間からこぼれている乳首が、ジュンの口にふくまれた。舌で転がされているうちに、ビクン、ビクンと、何度も甘い衝撃が走った。
「そろそろ男のモノを挿れてもらいたくなっただろ」
 フランソワーズは、ゆっくりと首を振る。しかし、潤んだ瞳は、体が燃えさかっていることを告げていた。
「可愛いフランソワーズ・・・」
 不意に、ジュンがフランソワーズの唇を奪う。
「んんんむ」
 フランソワーズは目を見開いて驚く。
 ジュンのキスは、恐ろしいほどにうまかった。適度な圧力で、フランソワーズの柔らかな唇をまくりあげた。こまかく震える舌で、口腔内の性感帯を的確に刺激した。
 口のなかに割り込んできた舌を、フランソワーズはつい自分の舌で歓迎してしまった。ふたりの女の舌が、音をたてて絡みあった。
787外伝:03/09/23 16:01 ID:77xz/iwE
 フランソワーズがキスに気をとられている間に、男は彼女の体を持ち上げ、中腰の姿勢をとらせる。
 肉棒の先端が蜜壺にあてがわれた。
「ンン!」
 フランソワーズはあらためて焦りを感じる。こんなに簡単に犯されていいものか・・・。
 が、次の瞬間、蜜壺は何の抵抗もなく、男の傘をニュルンと呑みこんだ。
 ジュンが、唇を放す。
「ぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
 フランソワーズの口から切なげな声が、糸を引くように漏れた。キスのためにあふれ出ていた唾液が、口元からこぼれた。
 腰を押し下げられるままに、男を奥深くへと迎え入れていく。男のシンボルが侵入してくるにしたがい、体が前かがみになり、乳房がふるふると揺れた。
 ついにフランソワーズの蜜壺は、ペニスの根元までしっかりとくわえこんでしまった。
「はっうっ」
 顔をのけぞらせて、頭をふった。体の奥まで貫かれて、尻から脚の裏側にかけて痺れきったような心地がした。
 これが愛する男のものだったら、たまらない快感となっていただろう。
「それじゃあ、おまえの本番ショーを、たっぷりと見させてもらうよ」
 ジュンが、元の椅子に戻り、目を輝かせながら、見守った。
 フランソワーズが美しいだけに、男を迎えるために開ききった股間が淫らだった。
 蜜液をきらりと光らせながら、浅黒いペニスを呑みこんでいた。
 つやつやとしたクリトリスは、内側から押されてせり上がっている。張りつめた乳房は、重たげに揺れていた。
788名無しさん@ピンキー:03/09/23 16:55 ID:rSzF+p6m
保守age
789名無しさん@ピンキー:03/09/23 23:56 ID:iuD7AitR
ハァハァ
790名無しさん@ピンキー:03/09/23 23:57 ID:IFA1lL5c
外伝タン、長丁場の濃いい描写がたまりませぬ。
じっくり、フランたんを可愛がってあげてください。
791外伝:03/09/25 02:43 ID:cUHiuLT5
 男はすぐに動かない。いや、動きたくなかった。
 ペニスはすでに、蜜液を浴びて濡れそぼっていた。蜜壺のなかでは幾重にも連なった粘膜が、男根を優しく締め上げている。
 その甘美な感触をいつまでも堪能したかった。腹を押す尻肉のしっとりとした感触も味わいつくそうとした。
 フランソワーズの胎内で、小さな痙攣が、二度三度と走り、男を刺激した。
 それが合図だった。
 男は、自分の特殊な能力を発動させた。
 ペニスが突然こまかく振動し、同時に幹全体がくねくねとヘビのように動きだした。
「ゃあっン・・・」
 予想もしない展開に、フランソワーズは、悲鳴にも近いかん高い声を放った。
 まさかストロークなしで、男根に胎内がかき乱されるとは思わなかった。
 初めての体験に、どうしたらいいかわからなくなる。乳首が勝手に反応し、熱い芯が通ったように、鮮やかなピンク色を見せて、そりかえった。
 男のペニスは振動をとめないまま、螺旋を描き出す。
「ひぅっっ・・・」
 フランソワーズの額に汗がにじむ。快感の塊が、体の奥深くから、ペニスによって掻き出されていくようだった。
 尻肉がブルンッと震えた。共鳴した乳房が、ぷるぷるとわなないた。
「マシンガンのペニスには、バイブが仕込まれているんだ」ジュンが楽しげに語る。
「0013と一緒だった片輪たちは、おまえたちに負けてから、レイプ専門のサイボーグに生まれ変わったんだよ」
 レイプ専門・・・? 片輪? なんのことだかわからない。頭がぼうっとして、考えることができない。
 0013なんて、ずいぶん古い話・・・。
 どっちにしろ、それ以上、考える時間などなかった。
 背後の男が、フランソワーズを羽交い締めにして、体を持ち上げはじめたのだ。
792外伝:03/09/25 02:43 ID:cUHiuLT5
「ああっ」
 足が宙に浮いて、不安になる。
 やはり男は改造人間だ。力がすさまじかった。女の尻を貫いたまま、立ち上がり、体を反らせた。
 フランソワーズは、男の体の前に磔にされたような形になった。
 その格好のまま、男は歩き始めた。もちろん、その間も、ペニスの動きは止まらない。
「イヤぁぁぁぁっ!」
 男の目的がわかった。目の前には、夜景を眺めるための巨大な窓ガラスがあった。
 人の背丈ほどもあるガラスにふたりの姿が映る。
 尻をつらぬかれたまま身もだえている自分自身を見て、フランソワーズは新たな羞恥心にさいなまれる。
 かあーっ、と全身が熱くなり、汗がにじみでた。乳白色の肌がうっすらと紅潮した。
 と同時に、股間に刺さったまま、びくともしない男のペニスに脅威を感じた。とてもかなわない、と思った。
 自分の顔の後ろから覗いている男とガラス越しに目があった。初めて、まじまじと顔を見た。
 白髪に皺だらけの顔。こんなに年寄りだとは思わなかった。
「やっと、おれの顔を見てくれたな」鉤鼻の顔が特徴的だった。「久しぶりにお前と会えてうれしいよ」
 フランソワーズは、かすかに首を振る。0013一味と闘ったのは、主にジョーとアルベルトとグレートだったから、他の仲間のことはよく覚えていない。
「あの頃より、熟れたな。尻もオッパイも、めっぽう大人っぽくなったじゃねえか。ひとりやふたりの男じゃあ、満足できない体になっただろ?」
「・・・い、いえ・・・、ウッ!」
 否定した瞬間、体の中のペニスの回転が速まった。膣内の襞のひとつひとつが裏返されるような異様な感覚だった。
「嘘つき奴隷女には罰が必要だな。晒し者の刑だ」
 男は、一気に窓ガラスへと進んだ。
「アアアッ・・・。やめ・・・、やめてェ」
793外伝:03/09/25 02:44 ID:cUHiuLT5
 なすすべもなかった。
 フランソワーズの全身が、巨大なガラス窓に押しつけられた。
 乳房が、真っ平らなガラスにつぶされ、きれいにふたつの円を描く。乳首が不自然な角度で倒れ、体のなかに埋めこまれた。
 目の前には、都会の夜景が果てしなく広がっている。
「どうだ? 東京中の男たちに、視姦されている気分は?」
「はあ・・・、はあ・・・」
 答えることなどできない。
 冷静に考えれば、ホテルの最上階の窓など、そうそう覗きこめるものではない。
 しかし、眼下に広がる明かりの一つ一つが、男たちの視線のように感じられた。全身が粟立つような、すさまじい感覚におそわれる。
「もっと乱れた姿も見せてやろうぜ」
 男はフランソワーズの腰を引いた。両足が逆Vの字を描くくらいの位置に整える。
 フランソワーズは、額と縛られたままの両手をガラス窓について、体をささえた。熱い吐息をもらすたびに、ガラスが曇った。
 男がストロークを開始した。
「んあああぁっ・・・ぅはっ」
 こらえきれずに、獣じみた声を放ってしまった。
 くねくねと踊り狂うペニスが、蜜壺を繰り返しえぐる。剛速球のスクリューボールを胎内に投げ込まれているようだった。
 快感などという生やさしいものではなかった。衝撃的な体感に、肉体は屈服するしかなかった。
「やっ・・・、んんんっ・・・、アアン」
 股間を打ち抜かれる勢いで、上半身が少しずつガラス窓を這いのぼる。
 額は何度か、ゴンゴンと窓を撃った。今では、乳房が揺れるたびに、ペタ、ペタとガラスにあたる。
 打ちふるえる尻から腰にかけて、男が撫で上げる。
「ひぅ・・・はぅっ・・・」
 恥じらいを感じているヒマなどなかった。もう何をされても感じてしまう。
 男の手が前にまわされ、乳房を絞り上げた。
「ひっあぁぁぁん」
 鼻と口から同時に悲鳴が漏れた。
 胸の間にたまった汗が、ガラスの表面を流れ落ちた。媚肉から溢れた液が、両ももの内側を濡らしていた。
 感きわまった蜜壺は、男性を締め上げようとする。が、粘膜が男にまとわりつこうとするたびに、強引に押し開かれ、内側からかきむしられる。
「いいっう・・・んぁ・・・だめ・・・」
 このままでは、体が壊れちゃうんじゃないかと思った。それほど男の攻めは、強力だった。
794名無しさん@ピンキー:03/09/28 13:37 ID:lOm/nB/k
ミ・д・ミ
795外伝:03/09/29 04:11 ID:MoaTzCwZ
「まだまだ。これからだぜ」
 男はにやりと笑うと、子宮口にあたっているペニスの先端を、細かく振動させた。
「ウワぅッ」
 フランソワーズは背中をのけぞらせて、咆哮した。膣内の奥壁を打たれるたびに、下半身全体が共鳴した。
 腹膜全体が揺れて、はかりしれない陶酔をもたらしている。体のなかで火山が爆発したようだった。
 痛烈な愉悦が全身に染みわたる。口は無言の悲鳴をあげたまま閉じることができない。つややかな唇の間に、唾液の糸が生まれるのも止められなかった。
 体の中から湧き起こる衝動に、身を任せるしかない。そうでもしなければ、本当に心と体がばらばらになってしまいそうだった。
 知らずのうちに腰を上下に振り、媚肉をペニスの根元に押しつけている。おびただしい愛液が、男の陰毛や袋までびしょ濡れにした。
 みずから乳房を、窓ガラスに押しつけた。汗にまみれた肌がガラスの表面を滑って、キュッ、キュッ、と音をたてた。
 次の瞬間、津波のような絶頂感に、全身がのみこまれた。
「ふあっ!・・・ウ」
 フランソワーズの声が、部屋全体に響きわたった。ガラスがビリビリと振動した。
 戦慄的な官能に、体中が痺れきった。膝がガクガクとふるえたかと思うと、全身の力がぬけていく。額をガラスに押し当てて、なんとか体を支えた。
「・・・はっ・・・ふぅ・・・はあ」
 乱れた呼吸を直すことができない。
796外伝:03/09/29 04:13 ID:MoaTzCwZ
 男がペニスを引き抜くと、フランソワーズはその場に座りこんでしまった。
「いったの?」
 ジュンは、亜麻色の髪をつかみ、顔を覗きこむ。
 フランソワーズは、虚ろな目をしたまま、首をゆっくりと振った。
「ちゃんと答えるんだよ」
「はい・・・。たぶん」
 観念したように目を閉じた。
「ふん。どうやら人に見られるのが好きらしいね。絨毯は、おまえがもらした液体で、びしょびしょだよ」
 フランソワーズは、目を上げることができなかった。すぐ近くでは、バイブ入りの男根が、まだうなりをあげている。
「それじゃあ、おまえをもっと楽しませてやろう・・・」
 ジュンが、フランソワーズの手から電磁ロックをはずす。が、開放感を味わえたのつかの間、首にヒヤリと冷たい感触が走った。
「え・・・」
 手でさぐると、細長い革が巻かれている。男が背後から、首輪をつけたのだ。
「ははは。奴隷には、こっちのほうが似合うと思ったのよ」ジュンが嬉しそうに言いながら、首輪にリード(綱)をつけた。「じゃ、散歩に行きましょう」
 リードを思いっきり引っ張る。
「やめて・・・。やめてください」
 フランソワーズは慌てた。首筋がよじれて、喉がつぶれるかと思った。リードをつかみ、ジュンに必死に訴えかけた。
797名無しさん@ピンキー:03/09/30 15:12 ID:tGbFdakA
ミ・д・ミ
798名無しさん@ピンキー:03/10/03 00:54 ID:4ltZv2+Y
わくわく
799名無しさん@ピンキー:03/10/03 08:25 ID:1kXN0Gkm
ハァハァ
800名無しさん@ピンキー:03/10/03 10:20 ID:Z/JT5fEz
保守
801名無しさん@ピンキー:03/10/03 18:49 ID:inU0h5d+
どうか続きをおながいちまつ
802名無しさん@ピンキー:03/10/06 09:06 ID:PpdMNPuG
ほしゅ。いらしてくだされ。
803外伝:03/10/07 02:08 ID:V5KDb5kp
「抵抗はやめな。おまえがしているのは、ただの首輪じゃないんだよ」
 テニス・プレーヤーは、手に持ったリモコンを見せつけ、スイッチを入れた。
 その途端、強烈な耳鳴りがフランソワーズを襲った。
「アウウッ!」
 脳味噌が沸騰しそうなほどの頭痛が起きる。目を閉じても、幻覚が見える。そこにあるはずのない自動車や人の群れが、次々と飛び込んできた。
 すぐにスイッチが切られたが、早まった鼓動は収まらない。フランソワーズは、しばらく肩で息をした。
「おまえの首輪には、小型マッド・マシンが仕込まれているんだ」
 マッド・マシン・・・。これもまた古い記憶のなかにある言葉だ。たしか、ドルフィン教授が開発したもので、すべての機械を狂わす超音波をだす・・・。
「逆らうとどうなるかわかっただろ? じゃあ、散歩に行くよ」
 ジュンが再びリードを引く。
 仕方なくよろよろと立ち上がろうとしたフランソワーズを、ジュンはさらに怒鳴りつけた。
「だれが立っていいと言った! 犬になって四つん這いで歩くんだ。膝をついてもいけないよ」
 犬のポーズをとる。すらりとした脚を伸ばすと、自然と尻を突き出す形になった。太ももの付け根では、ピンク色の裂け目がまだあたたかく潤っている。
「へへ。もう一度入れてみたいものだな」
 マシンガンが、後ろから目を輝かす。しかし、ジュンに「勝手なことするな」と叱りつけられ、隣の部屋へ下がるよう命じられた。
804外伝:03/10/07 02:10 ID:V5KDb5kp
「あの・・・どこへ」
 ジュンが平然と入口に向かうので、フランソワーズはさすがに身がすくんだ。
「散歩は外でするもんだろ」
「そんな・・・」
「安心しな。ホテルの廊下だけで許してやるよ」
「人に見られたら・・」
「奴隷がまともな心配すんじゃないよ」
 ジュンは、部屋のドアを開けた。ホテル特有の無機質な匂いがフランソワーズの全身を撫でる。
「ゆ・・・、許して」
 身を震わせて懇願した。しかし返事はなく、リードが思いっきり引っ張られる。手足を動かすしかない。
 引きずられるままに、廊下に出された。白い裸身が、ほの暗い照明を浴びてわなないた。
「ううっ・・・」
 背後でドアが閉まったとき、フランソワーズは喉の奥でうめいた。
 えんじ色のカーペットが敷かれた廊下は無人だった。視聴覚の特殊な機能は失われたけど、研ぎすまされた神経は、どんな小さな音も感じとろうとする。
「犬のフランソワーズの散歩が始まるよ。一往復だけだから、びくびくするな」
 ジュンは冷徹に言い放って、エレベーターホールへと歩き始めた。
 一歩一歩が屈辱的だった。首輪だけをつけた素裸。性器も丸出しにして、四つん這いで歩かなければならない。
 ジュンはやけにゆっくりと進む。手と足を動かしながら、フランソワーズはみじめな思いに打ちひしがれる。
 その間も、胸の下では乳房が、プルンプルンと揺れ、尻肉は交互に盛り上がった。自分の女らしさを、これほどわずらわしく感じたことはなかった。
805外伝:03/10/07 02:11 ID:V5KDb5kp
 ようやくエレベーターの前まで着いた。ゆっくりと回れ右をして戻り始める。
 豪華なスイートばかりが並ぶ部屋数の少ないフロアだ。もしかしたら、このまま誰にも見つからずに部屋にたどりつけるかもしれない。
 そう安心しかけた時、チンと音が鳴って、エレベーターの上のランプがともった。
「あ」
 急ぎ足になろうとしたフランソワーズの首を、ジュンが押さえつけた。
「ペースを変えてはいけないよ」
「ぁぁ・・・」
 エレベーターの扉が開き、後ろから人が近づいてくる。つかつかと大股で歩いているのがわかる。
 フランソワーズは、少しでも視線を避けようと、太ももをなるべく合わせる。
 その格好は、尻は高々と突き上げることにもなった。尻肉が豊かだから、肛門は見えない。それでも両脚の付け根で、くっきりと割れ目を刻んでいる媚肉は隠しようがなかった。
 極度の緊張と恥ずかしさから失禁してしまいそうだった。蜜壺の奥がジンジンと疼いた。亜麻色の陰毛が、かすかに震えていた。
 風が吹くような感じで、人の気配が迫ってきた。
 40代と思われる立派な身なりの白人男性だった。上層階級の人間らしく、こんな時でも他人のプライバシーへの無関心を装っていた。
 巻き毛に隠されたフランソワーズの横顔にちらっと視線を走らせると、一瞬肩をすくめてから通り過ぎていく。
「羞恥プレイに慣れている人でよかったね」
 男の気配が廊下の奥に消えてから、ジュンが耳元でささやいた。
 フランソワーズは、ますますみじめな気分になった。
 いつもだったら彼女に関心を示さない男はいない。ホテルの廊下ですれ違ったら、にっこりと会釈を送り、積極的なイタリア男だったら声をかけてくるかもしれない。
 それが今や、真っ当な人間には、目をそむけられる存在になってしまった。
 本物の犬になった気がした。
806外伝:03/10/07 03:11 ID:V5KDb5kp
「服を着な。じっと我慢したご褒美に、ホテルの外に連れて行ってあげるよ。首輪はとってあげられないけどね」
 ジュンが下着や衣装をクローゼットから取りだし、ベッドの上に並べた。
 部屋に戻り、二本足で立つことを許された。フランソワーズを犯した男たちの姿は、いつの間にか消えていた。
 ジュンとふたりきりになった室内で、下着を手にとる。
「これは・・・」
 そのデザインに呆気にとられた。ブラジャーもパンティも、悩ましいワインレッド。
 それだけならまだしも、ブラには胸を覆う部分がなく、三角形のストラップがふたつつながっているだけだった。
 パンティはサイドとバックが紐状になっていて、ただでさえ心もとないのに、股間の部分に穴が開いている。
「可愛い奴隷には、オープンタイプがお似合いだと思ってね」
 こんな下着はつけたくないのだが、小型マッド・マシンの首輪を巻かれたままでは仕方ない。
 パンティをはいても、股の間がまだすーすーする。ブラジャーをつけると、三角形の枠組みによって絞り上げられた両の乳房が、誇らしげにそそり立った。
「うわ〜ん。きれい」
 ジュンが気持ち悪い声をあげて、両手で乳頭のあたりを、プルルンと弾いた。
「あぐっ」
 フランソワーズは、変な声をあげてしまった。不覚にも絶頂を味わい、犬のポーズで全裸をさらした体は、まだ炎をともし続けていた。
 少し触られただけで、体のなかがざわめき、乳首の固さが増した。
 用意された服は、ストレッチ素材の白のマイクロミニに、ざくっとしたインディゴのGジャン。フランソワーズが着れば、それなりにお洒落な格好になった。
 しかしミニスカートは豊かな尻にぴったりとまとわりつき、パンティの透けは隠せない。少し前屈みになっただけで、尻の谷間に食い込む下着が見えてしまう。
 Gジャンは上の方のボタンをはめることを許されず、襟元から今にも乳房がこぼれでてしまいそうだった。
 この格好でヨーロッパの町に出れば、間違いなく娼婦と間違われるだろう。
 高いピンヒールのミュールを履かされ、ジュンに連れられてホテルを出た。
807名無しさん@ピンキー:03/10/11 00:35 ID:zfqIwUNV
保守しまつ
808名無しさん@ピンキー:03/10/13 01:03 ID:pO/Up53Q
ほっしゅ
809外伝:03/10/13 02:08 ID:U4bcbRCR
 ホテルの地下の駐車場から、ジュンの手下のマシンガンの運転する黒塗りの車に乗せられる。車は、すぐ近くの駅に着いた。
 まさかとは思ったが、フランソワーズは、ラッシュアワーの通勤列車に押しこまれた。
「どこへ行くの?」
「おまえに日本をもっと知ってもらいたくってね。通勤地獄なんて体験したことないだろう」
 車内は人いきれでむっとしていた。人と人の間に割り込んでくるフランソワーズの姿に、男も女も関係なく目を見張った。
 ただでさえ美しいのに、流麗なボディを強調するセクシーな服を着ている。そんな白人女性が目立たぬはずがない。
 フランソワーズはジュンにぐいぐいと背中を押されて、車両の中央に立つ。
 隣で新聞を読んでいた中年男は、自分の目を疑った。
 大きく開いたGジャンの胸元から、柔らかそうな乳房の丸みがはっきりと見えた。いや、覗きこめば、Gジャンの厚い生地を押し上げている乳首まで確認できた。
 中年男は、それだけて天にも昇りたい気持ちになった。こんないい女の生乳など、一生見る機会がないと思っていた。
 新聞を読むふりして、チラチラとフランソワーズの胸元に何度も目を走らせた。
 だが、電車は動き始めても、彼女に好色の手を伸ばす男はいない。
 いやらしいことを考えるよりも、完璧な美しさに打たれ、むしろ近寄りがたい存在と思ってしまっている。
「ち・・・勇気のない男ばかりだよ」
 斜め後ろに立つジュンが舌打ちをする。同時に、フランソワーズのヒップを撫で上げた。
「こんなところで」
「日本に何年住んでるんだい? これが通勤電車の醍醐味なんだよ」
 ジュンは、強い握力でフランソワーズの柔らかい尻肉をこね上げる。マイクロミニの裾がせり上がり、尻の丸みが見え隠れした。
 フランソワーズは、サラリーマンの間から手を伸ばして吊り革をつかむ。。ジュンに逆らうことはできない。あきらめて目を閉じた。
 ジュンの指は、容赦なく尻にくいこんだ。豊麗な膨らみが、ぷりぷりと指を跳ね返す。
810外伝:03/10/13 02:09 ID:U4bcbRCR
 フランソワーズは、唇をぐっと噛みしめた。周りの者に気づかれたくはなかった。
 指はスカートの裾をたくし上げ、尻の谷間に割ってはいる。太ももの付け根に押し入り、尻肉の左右の内側をぴたぴたと叩く。足を開けという無言の命令だった。
 フランソワーズはぎゅうぎゅう詰めの空間で、少しずつ足を開いていく。
 ふくらはぎに力をこめ、上体はシャンとした姿勢を保とうとする。バックからの侵入に、女の体はなんてもろいんだろう、と悔しかった。
 ジュンの中指が、オープンパンティの穴の部分に引っかかる。薄い布の下に指をくぐらせて、媚肉と肛門の間の敏感な部分を、何度もなぞった。
 フランソワーズは、眉間に皺をよせ、あえて厳しい表情をつくった。
 手の動きのために、小さめのスカートは後ろへと引っ張られている。
 すでに恥丘のふくらみがスカート越しにもわかるようになっていた。股間の下で何かがうごめいていることがばれるのも、時間の問題だ。
 実際、斜め前の座席から、ちらちらとこちらを見ている男がいる。
 さりげなく左手をスカートの前に重ねた。
「余計なことしたね」
 ジュンが、耳元で叱責した。指の動きが速まる。
 きっと膣やクリトリスを責めてくるのだろう。そう覚悟した瞬間、中指の腹が肛門に重ねられた。
811外伝:03/10/13 02:10 ID:U4bcbRCR
(イヤ・・・)
 思わず声を漏らしそうになった。肛門のすぼまりをもみしだかれ、なんだかくすぐったかった。
 女陰部への責めなら、感じ方も予想できるし、耐えてもみせると思った。しかし、お尻の穴は、あまりにも経験不足で、自分でもどうなるかわからない。
 中指の先が、すぼまりの中心の凹みに、ぴたりと重ねられた。次の瞬間、ぐぐっと力が込められ、尻の穴が開かれていった。
(ぁぁっ・・・)
 フランソワーズは、ほとんど聞き取れないくらいの小声を洩らした。
 腰に力が入らずに、下半身が崩れそうになる。それでいながら上半身は、その場で飛び上がりたいような妙な焦燥感に包まれる。
 ジュンは、ぐにぐにと指を回しながら、第一関節のあたりまで指を沈めた。小さな肛門が、きつく指を締めつけた。
 直腸の筋肉をほぐすように、ゆっくりと指を出し入れする。
(ふむむ・・・)
 フランソワーズは知らずのうちに膝を曲げ、尻をやや後ろに突きだしていた。周りに人がいなければ、おおおお! と叫びだしたかった。
 これが性感かどうかはわからない。しかし、懐かしいような、切ないような、不思議な感覚があった。
「アナルも好きなんだね。・・・スケベ・サイボーグ!」
 ジュンが、耳元でののしった。
812外伝:03/10/14 00:58 ID:uUcAnwC5
 電車が駅に着き、乗客が入れ替わる。
 ターミナル駅に近づく途中なので、混む一方だった。
 ジュンの指がすっと抜かれ、背後の気配が消え去った。
 肛門は、すぐには閉じられず、名残惜しそうにまだヒクヒクしている。
 これで電車の中での刑罰は終わったのだろうか。
 フランソワーズは、シートに座る人と膝をつき合わせる場所まで押し出された。ややほっとして、スカートの皺を直した時だった。
 後ろからぴったりと体を密着させてくる男がいた。
 フランソワーズよりは背の低い男らしい。ツンツンとしたペニス特有の弾力が、ズボン越しにむき出しの太ももを押していた。
 怒りにかられて背後を振り返る。
 薄汚いジャンバーを着た労務者風の男が、尻にまとわりついていた。頭ははげあがり、背中が不自然に曲がっている醜い男だった。
 眉をつり上げて、怒鳴りつけようとする。が、その機先を制すように、小男が手の中の小さな道具を見せつけた。出っ歯をむき出しにして笑った。
 マッド・マシンのリモコンだった・・・。フランソワーズは、がっくりと肩を落とした。この男も、ジュンの手先だったのか。
 電車が走り始めたのを合図に、小男は無遠慮に尻を撫で回し始めた。
 ミニの裾を大胆にまくり上げ、乳白色の尻肌に両手でじかに触れる。クリンとした丸みを揉みあげた。
 醜い小男の玩弄物になるのは、ジュンに責められるよりも、ずっと屈辱的だった。
 いくら混んでいるとはいえ、人と人の間にわずかな隙間がある。生の尻を誰かに見られているかと思うと、もちろん恥ずかしい。
 しかし、死んでも感じるものか、と、きりっと口を結んで窓の外の暗い景色を見た。
813外伝:03/10/14 00:59 ID:uUcAnwC5
 フランソワーズは、小男の姿に見覚えがあった。不意に記憶がよみがえった。
 やはり0013仲間だ。昔、秋のコズミ博士をさらったセムシ男だ。
 あの日、落ち葉が舞い散る林でフランソワーズとジョーは愛し合っていた。
 初めてフェラチオを覚えたのも、あのときだった。
 0011との戦いで痛めつけられた体がようやく回復したばかりだった。健康を取り戻せたことがうれしくて、自分から積極的にジョーを求めたのだった。
 ズボンの上からジョーの下腹部をさすると、手の中でみるみるペニスが固くなるのがわかった。たまらずにジッパーを下ろし、たくましい男性自身を取りだした。
 あまりにも愛くるしくて口に含みたいと思った。その気配を察したジョーが、頭に手をあてて、押し下げた。
 どうしたらいいかわからないまま、唇で挟んだ。愛しい人のペニスをほおばるだけで、こんなにも感動するものかと驚いた。
 はぐはぐと甘がみすると、「あ、歯を立てないで」とジョーに注意された。
「どうすればいいの?」
「舌と唇だけで・・・、舐めおろして」
 経験したことのない動きに、顎がはずれるかと思った。初めてのことだから、歯があたらないようにするだけで緊張した。
 ジョーが「むむむ」と呻くのを聞いた時は、ほんとうに嬉しかった。
 男は女の口でいくのを喜ぶという。まだリセにいる時に、聞きかじった知識だ。それを実践したくて、舌でペニスの裏側を思いっきりしゃぶりあげた。
「いい・・・、いいよ。フランソワーズ・・・」
 ふたりの距離が、ますます近づいたのを実感した。
 そんな至福の時を破ったのが、この不細工な男だ。
 セムシは、フランソワーズが動けないのをいいことに、背中に顔をうずめて、ハアハアと荒い息を吐きつけている。
 そのおぞましさに耐えていた彼女を、さらに狼狽させる事態が起こった。
 前の席に座っている男が、スカートの裾に手を伸ばしたのだ。
814外伝:03/10/14 00:59 ID:uUcAnwC5
 お尻の側がめくられているため、白いミニスカートはすでに股の付け根近くまでずれあがっていた。
 裾を男が両手でつまみ、そろそろと持ち上げる。
 フランソワーズは、あわててスカートの裾の真ん中を押さえた。それでも男の動きがとまらないので、外側は足の付け根までまくられてしまった。
 その男も、年をとった労務者風だった。後ろのセムシと風情がよく似ている。
 安っぽい雰囲気が、かすかに記憶を刺激した。松葉杖に銃器を仕込んだ男で、たしかカカシと呼ばれていたはずだ。
 カカシの手と争っているすきに、背後からセムシの手が伸びてきた。大きく開いた襟元にずけずけと入りこむ。
「あ・・・」
 小さな声をあげたときにはもう遅く、節くれだった指が乳房を裾野から撫で上げていた。人差し指で乳首をいじり回し、残りの4本の指をじわじわと豊かな膨らみに食い込ませる。
 フランソワーズは、吊り革から手を放し、セムシの手首をつかんだ。
 電車が揺れた。両手で襟元とスカートを押さえている彼女は、バランスをとるために股をやや広げた。
 ミュールのかかとが高いので、その動作でさえ、ぎこちなくなる。
 前の席のカカシは、もうスカートには固執しなかった。男を迎え入れるかのように、いい感じで開かれた股間に直接手を伸ばす。
「だめ・・・、ア」
 抵抗する声もむなしかった。オープンパンティの穴は、さっきのジュンの責めで十分に開かれている。
 カカシは縦長の穴からせり出している媚肉を自在にさすることができた。やわらかな陰毛が、指先をくすぐった。
 カカシの薄汚い指が、割れ目にニュッと入りこみ、敏感な真珠をいじくりはじめた。
「う・・・」
 フランソワーズは、驚きの声を喉の奥で呑みこんだ。
 カカシの指先にもバイブレーターが仕込まれていた。クリトリスが絶え間なく振るわせられた。
815外伝:03/10/14 10:37 ID:yZIdJt4c
 むんむんとした色気は発散させながら、フランソワーズは身をくねらせる。乳房とクリトリスを同時に責められては、どうしようもない。
 その上、セムシはもう一方の手を、尻にくいこんだパンティにくぐらせ、肛門のあたりをくすぐり始めている。
 異様にエロチックな気配に、周りの男たちが共犯になった。直接触れてくる者はいないものの、みな食い入るようにフランソワーズの肢体に見入った。
 たまたまそばにいた女は、無関心を装うか、好奇心いっぱいに眺めるかで、いずれにせよ車内に味方はひとりもいなかった。
 美しすぎる女がいじめられているのを見て、喜んでいる地味な女もいた。
 フランソワーズは、奥歯を噛みしめ、男たちの責めと闘った。
 人前で慰み物になっている屈辱には耐えよう。しかし、これ以上乱れるような無様な真似だけはすまいと思った。
 だが、その意志もどこまでもつか、わからない。
 男たちの指が同時に、胎内へ侵入してきた。カカシの指は膣に、セムシの指は肛門に突き刺さる。
 前と後ろの穴で細かいグラインドが始まる。
「ンンンっ・・・」
 妖しげな感覚が脳天まで突き上げてきた。緊張感も手伝って、フランソワーズは、一瞬、気を失いそうになる。
 その隙を、貪婪な男たちは見逃さない。セムシは、スカートを押さえている左手をとり、自分の股間に導いた。
816外伝:03/10/14 10:38 ID:yZIdJt4c
 フランソワーズの胸が、ドキンと高鳴った。
 手に触れたのは、生のペニスだった。恥知らずにも男は電車のなかで、ファスナーを開けて中身を取りだしたのだ。
 無理矢理、男のものを握らされた。はちきれるように固く熱かった。
 美しい指に包まれて、雄のシンボルがビクビクと動く。電車の揺れに体を合わせているだけで、自然と幹をさすりあげることになった。
 スカートの前面は、すっかり無防備になっている。
 カカシの手によって、ミニの裾があっさりとめくりあげられた。
 周りの男たちが、「おおお」と、小さな歓声をあげる。
 オープンパンティの穴から、亜麻色のヘアーに彩られた薄桃色の媚肉が、むくりと盛り上がっていた。割れ目はわずかに開き、つややかな花弁が顔をのぞかせている。
 気がつけば、腰から下をすっかりさらけ出してしまっていた。
 ワインレッドのオープンパンティは、もちろん何の役にもたたない。尻の谷間と、媚肉の両側に食い込んで、下半身の完璧な造形を強調するばかりだった。
 カカシの中指が、ぬっぷりと膣の中へ入りこみ、奥にたまっていた蜜液を掻き出す。
 続いて、濡れた指であでやかな女陰を左右に大きく開いた。花弁の内側やクリトリスを、縦横無尽に撫で回した。
(ああっ・・・うっ・・・)
 フランソワーズは声をあげそうになるのを、必死にこらえる。
 自分でも驚くほど、性感が鋭敏になっていた。
 人前だというのに、敏感すぎる・・・。困惑したフランソワーズは、ふと首輪に手をやった。ほんのわずかだけど、ピリピリとした振動が伝わってきた。
(あ・・・)
 実は、マッド・マシンが、発動しているのだ。気が狂わならないほどの弱い出力だけど、確実に体の感覚はむしばまれている。
 フランソワーズは、ぞっとした。
 あたしは狂っていく・・・。
817外伝:03/10/15 02:52 ID:sLwMBUJr
 電車は再び駅に着く。
 フランソワーズの周りで降りようとする者はひとりもいなかった。事の成り行きを最後まで見守ろうと、誰もが固唾を呑んでいた。
 新たな乗客で車内の混雑は限界に達し、尋常でない熱気に包まれた。
 発車のベルが鳴る。
 フランソワーズは、体をさいなむ官能と闘いながら、ぼんやりとプラットホームの光景を見ていた。
 カカシは、揃えた指を股間の亀裂に細かく往復させている。指先には、とろりとした愛液が糸を引いている。
 後ろのセムシは、しつこいくらいに乳房と肛門をもみしだく。乳首が痛いほどに疼いた。
 もう立っているのが限界だった。
 その時、かすんだような視界に、信じがたいものが映った。
(ジョー!!)
 幻かと思った。彼のことを思いだしたばかりだから、幻影を見たのかと疑った。
 しかし、ホームの人混みの間に見えるのは、紛れもなく片目を髪で隠したジョーの顔。
 どうして、こんなところに。
 助けに来てくれたとは思えない。今日は、ジュンと夕食をとって帰るから、遅くなると言い残して研究所を出てきた。
 マイクロ発信器を使えないことが、これほどもどかしいとは・・・。
 身もだえするフランソワーズの目に、さらに驚くべき光景が映った。
 ジョーの隣に、若い女性が寄り添っているのだ。
 ショートカットが似合う、清楚な美人だった。背の高さはジョーとほとんど変わらず、大人の魅力を発散している。
 ふたりは親しげに顔を寄せて話しあっている。
(まだあの人と会ってたのね)
 フランソワーズは、黒髪の女性をにらみつけた。
818外伝:03/10/15 02:53 ID:sLwMBUJr
 小松玲子。それが女の名だ。
 変死した考古学者、小松博士のひとり娘で、年は20代後半。すらりとした体つきなのに、日本人では珍しいくらいに豊かな胸をつきだしていた。
 あの頃はまだ「新・黒い幽霊団」との戦いが始まってなかった。サイボーグ戦士たちは決して姿を見せぬ巨大な敵の影を感じ、不安な日々を送っていた。
 ジョーは、小松博士の死の謎を解くために、日本全国を走り回り、しばしば玲子から話を聞きだした。
 旅先で偶然出会い、ふたりきりで奈良の古跡を回ったこともある。
 フランソワーズがやきもちを焼くと、調査のために会っているだけだと説明した。
 ジョーは異常なくらいに小松博士の事件にのめりこんでいた。張々湖は、博士の魂が乗り移ったと言ってたけど、ほんとうは・・・?
 ジョーは、年上の女性に弱いから。
 事件は未解決で終わったはずなのに、まだ会っていたなんて。
 ねえ、ジョー。どうして、あたしに内緒にしてたの?
 たまたま用事があっただけなのかもしれない。でも秘密にされていたことが辛かった。
 直接問いかけることができないので、いやな想像ばかりが働く。
 ジョーの器用な指先が、玲子のシャツのボタンをはずしていく。しっとりとした肌に、彼の唇が吸いつく。
 恥じらいを見せながらも、燃え上がる玲子の体。声にならない悲鳴。
 そんな光景ばかりが目に浮かぶ。
 バカなことばかり考えてしまうのも、マッド・マシンのせいなのか?
 電車が動き始めた。ふたりの姿はあっという間に視界から消えた。
 フランソワーズは、もはや動揺を隠せなくなっていた。
 観念したように目を閉じて、わき上がる官能に身を任せた。
819外伝:03/10/15 22:36 ID:wKJbjQ8Y
 セムシもカカシも、フランソワーズの態度の変化に驚きつつも、にやりと笑った。
 女の体が、突然くにゃっと柔らかくなり、腰をくねらせ始めた。コクンと白い喉を鳴らし、舌で唇を舐めた。
(来るなら来て・・・)
 恋人に裏切られたショックから、フランソワーズは完全に開き直った。
 カカシが、中指と薬指を揃えて、蜜壺に指を埋めた。同時に親指では、ピンと尖ったクリトリスを押し回した。
「ああっ・・・はン」
 フランソワーズは、吊り革にぶら下がって体を支えた。甘い声が洩れるのを止められなかった。
 カカシの責めを受けて、蜜壺はとろりと愛液を吐き出す。電車の走行音があるのに、股間から、にちゃにちゃと湿った音が聞こえてきた。
 車内は殺気だっていた。異常な光景を見られるのは、フランソワーズ周辺の限られた者に限る。
 誰もが官能に喘ぐ顔を、みだらに身もだえる体を、この目で見たかった。できるだけそばに近づこうとする。
 まさに立錐の余地もなくなった。フランソワーズたちもまともに身動きがとれない。
 セムシが、Gジャンの襟を両手でもち、勢いよく左右に広げた。ボタンが弾ける。
 車内がどよめきたった。
 形のいいふたつの乳房が、プルンとこぼれでた。薄桃色の乳首は、見事にそりかえっている。
 腋から乳房にかけての曲線、まろやかな下端、鎖骨から乳首にかけてのスロープ、そのすべてが美しく、男たちを悩殺した。
 乳頭の微妙な凹み具合まで、理想的な形をしている。
 セムシは、美しい隆起を背後からむぎゅっと鷲づかみにする。人差し指と中指の間で乳首をはさみ、力いっぱいにもみしだいた。
「うぅっ・・・ふっ」
 フランソワーズは、自分の腕に唇を押し当てて、あえぎ声を押し殺した。
820外伝:03/10/15 22:37 ID:wKJbjQ8Y
 股間をせめるカカシは両手を使いだす。
 左手の指で女陰を十二分にくつろげると、右手の指をほぼ垂直に立てて、蜜壺を激しく責めたてた。
「・・・っは・・・っう・・・」
 腕にあてた唇から、悩ましげな声がもれる。眉をよせて、苦痛に耐えるような表情。ほっそりとした腕には、透明なよだれがこぼれてる。
 蜜壺の奥の粘膜はもちろん、全身の筋肉がわなないた。人前で性器を押し広げられ、妖しいほどの高ぶりが巻きおこっていた。
 乳房をもむ手の動きも執拗だった。その弾力、その柔らかさに、けっして飽きるということがないようだ。
 指を深く食い込ませ、手のひら全体でふくらみを胸板に押しつける。ひねりを加えながら、揉み上げる。
 両方の乳首をつまみ、くに、くに、と振り回す。
 うっすらと汗をかいた肌は、車内灯を浴びて、輝きを増していた。揉めば揉むほど、女としての価値が高まっていくようだった。
「あああっ・・・ン!」
 背筋を突き抜けるような新たな衝撃に打たれて、フランソワーズは腰をガクガクと前後にふるわせた。思わず腕から唇がはずれ、甘い嗚咽を放つ。
 股間を貫く指が鉤型に曲げられ、恥骨の裏側の粘膜を激しくさすり始めたのだ。
 いわゆるGスポットと呼ばれる部分。フランソワーズのそこは、おそろしいほどに感度がよかった。
 鋭敏な襞をかきむしられるたびに、真っ白い光が全身を包みこんだ。どうすることもできない。太ももを引きつらせて、尻をぷるぷると振るわせるしかなかった。
 今や細紐も同然になったパンティは、尻や媚肉や食い込みきって、柔肌を刺激した。
821外伝:03/10/16 13:48 ID:naPhTl1E
 フランソワーズはみずからを解き放って、感じまくっていた。
 そうすれば、先ほど目撃した、いやな光景が頭から消え去ると信じているかのように。
 しかし実際には、体が燃え上がるほどにジョーの姿が思い出された。そしていまいましい小松玲子の風貌も。
 フランソワーズの頭のなかでは、ふたりはすでに合体していた。
 瀟洒な洋館。ランプの間接照明。ジョーの腕の中で、ふるえる玲子。
 雄々しいペニスが、陰裂に突き刺さる。濡れたような黒いヘアーがまとわりつく。
 サイボーグらしい、すさまじいグラインドに、いつもは清楚な玲子も乱れまくる。太ももを男の腰に回し、首筋にかじりついている。
 みずから腰を振り、ジョーのペニスを貪欲に呑み込もうとしていた。
「いや・・・いやいや・・・いやぁ・・・ん」
 フランソワーズは、泣きじゃくったような声を放った。髪の毛を乱しながら、首をうち振った。
 男たちの責めに感きわまったのか、頭に浮かぶ光景を否定したいのか。自分でもわからなかった。
 ただ、彼女がすっかり取り乱していることは、誰の目にも明らかだった。
 股間から発せられる濃厚な香りが、車内にあふれかえった。蜜壺も車内も興奮の坩堝と化していた。
822外伝:03/10/16 13:48 ID:naPhTl1E
 セムシが乳房を放すのと、カカシが膣から指を引き抜いたのは同時だった。
 下半身の力が抜けきっていたフランソワーズは、支えを失って、その場に崩れ落ちる。
 激しい衝撃に完全に打ちのめされ、肩をガクガクとふるわせていた。
 セムシが、フランソワーズの髪をつかんで顔を上げる。首が人形のようにカクンと折れ曲がった。
 目の前には、カカシのペニスが突き出されていた。ファスナーの間から、浅黒い肉棒がそそり立っている。
 何も考えることはできなかった。
 フランソワーズは、男の膝に両手をついて身を乗り出す。
 車内が静まりかえる。まさかこの美貌の持ち主がそこまでしないだろうと、誰もが思っていた。
 しかしフランソワーズは、可憐な唇を大きく開けた。上下の白い歯の間に、露のように透明な唾液が糸を引いた。
 ペニスに魅入られたように、顔を近づける。
「はむ」
 音を立てながら、唇全体を男根に押し被せていった。
 滅多に洗わないのか、異常な臭気を放っている。
 しかし、フランソワーズはまるで気にならない。自分の唾液で清めるように、男のモノをしゃぶりたてた。
 唇から喉の奥まで焼けつくように燃えあがった。ペニスを舐めおろすたびに、鼻から脳にかけて、苛烈な感動が走り抜けた。
 脳がとろけてしまいそうだった。
 いや、もうとろけていたのかもしれない。
823外伝:03/10/16 16:01 ID:naPhTl1E
「電車の中で感じまくるなんて、犬以下だね」
 ジュンにののしられても、目を伏せるしかなかった。
 場所は高層ビルに囲まれた公園。ターミナル駅に電車が着くと、フランソワーズはジュンに抱えられるようにして、ここまで連れてこられた。
 Gジャンの胸元は閉じられたし、ミニスカもとりあえずは尻をおおっている。
 しかし公園の中では、再び犬のポーズをとらされた。二本足で歩くことは許されない。首輪は再びリードで引っ張られている。
「あの・・・」
 フランソワーズが、もじもじしてジュンを見上げた。
「なんだい?」
「トイレに行かせてもらえますか」
「犬にトイレはもったいないよ。そのへんの茂みでやっちゃいな」
 それは出来なかった。先ほどから、家路につくサラリーマンたちが、何人も通りすぎ、犬の格好をしている美女を見て、驚いたり、呆れたりしていた。
 これ以上はしたない姿を見せることはできない。
 ただ、サラリーマンの中には、一種のパフォーマンスと思ったものもいるようだ。
 一方、パフォーマンスでもなんでもいいから、女が乱れる姿が見られれば満足という男たちも、公園にいた。
 彼らは草むらに身を隠し、目だけをらんらんと輝かせている。覗きの常習犯たちだ。
 今夜は、月光と照明灯の光を受けて青白く輝く白人女性の肢体に、目を凝らしている。足の長い女が四つん這いで歩くと、尻が見事につきだされて、見応えがあった。
 そんな卑劣な男たちを、むざむざ喜ばせたくはない。
 フランソワーズは、尿意を我慢する。
 そのあたりは、やはり彼女も戦士だ。戦闘が長期化することもから、多少の生理的なコントロールはできる体になっていた。
 ジュンは、フランソワーズを大きなケヤキの木の下まで連れて行った。
「はい、ここでシーシーしな」
「け・・・、けっこうです」
 フランソワーズは、腰をふるわせた。
824外伝:03/10/16 17:52 ID:nR+a4xGB
「あたしの好意を無視するのかい?」ジュンが睨みつけた。「またお仕置きしなくっちゃだわ」
「ああ」フランソワーズは長いまつ毛を伏せた。「どうか、もう・・・、許して」
「ふん」
 鼻で笑うと、ジュンは携帯をとりだした。メモリからある番号を呼び出して、発信ボタンを押す。
「あ、もしもし。○号室にお泊まりの島村さんをお願いします」
 はっとして、フランソワーズは顔を上げた。この女の口から、ジョーの名前が出てくるなんて。
 ジュンは、送話口を押さえながら、ウインクした。
「あんたの恋人に、ここまで来てもらうよ」
「やめて!」叫ばずにいられなかった。「お願い、それだけは・・・。何でもしますから! 許してください」
 ジュンの足にかじりついた。
 冷静に考えれば、強敵のジョーを呼び寄せるはずがなかったかもしれない。しかし、フランソワーズには余裕がなかった。
 テニス・プレイヤーは、さげすんだ目つきで見下ろしながら、携帯を切った。
「恋する女はあわれねえ」亜麻色の髪に手を置き、子犬をあやすようにかき回す。「あんたのいい人は、今ごろ、別の女とやりまくってるかもしれないのにさ」
「ウソよ!」
 フランソワーズの声は、裏返っていた。
825外伝:03/10/16 17:53 ID:nR+a4xGB
「信じたくないのは、フランちゃんの勝手だけど・・・。でも、あんたも見たでしょ、駅のホームで一緒にいるところを」
「・・・」
 ただ黙って首を振るしかなかった。
 そこまで計算して、あたしを陥れたのか。
 それとも全部、ジュンたちの仕込みで、実はジョーは今ごろ海を望む研究所であたしの帰りを待っている?
 ジュンが座り込む。四つん這いになっているフランソワーズと対等の位置まで、顔を下げた。
「でもさ、フランちゃんも、彼を責められないわよね。知ってるよ、記憶障害の男と浮気したことは・・・。ユウジって言ったっけ?」
「あの人とは・・・」声が、知らずのうちにかん高くなる。「なんにもないわ」
「『新・黒い幽霊団』の部会で、そんな報告があったんだよ。ユウジ自身の口からね」
 返す言葉がなかった。
 たしかに、”眼と耳”事件のとき、ユウジは海に落ちただけで、死亡は確認されてない。生き延びて、なんらかの証言をしたとしても不思議ではない。
 フランソワーズの表情は凍りついていた。顔色が青ざめて見えたのは、月や照明のせいばかりではなかった。
826外伝:03/10/16 18:01 ID:nR+a4xGB
えっと、素の喋りを入れるのもなんですが、
このあと、しばらく、ハァハァスレのほうで考えていた「眼と耳編」の話を挿入します。
(もともと、ひと続きの話にならないかな、と考えていたもんで)
奴隷フランたんのラストは決めているので、このまま脱線しまくったりはしないつもりです。
それと、今イチ糞尿ものに踏み切れなかった甘さを、どうぞひらにお許しを。
827名無しさん@ピンキー:03/10/16 22:09 ID:hMNcH9KJ
外伝さんの文章はめちゃくちゃ興奮しますね。ぞくぞくします。
続き楽しみにしてます!
828名無しさん@ピンキー:03/10/17 01:56 ID:T4HU8ey9
「フランちゃん」、意外と新鮮な響きでいい感じですね。
829外伝:03/10/18 10:33 ID:Ibi702wq
 あの日、ジョーはギルモア研究所を留守にしていた。そもそも、それがいけなかったのだ。
 ジョーは、張々湖と西伊豆に出かけると言っていた。嘘ではなかった。父を宇宙人にさらわれた少年を救っていたらしい。
 ただ、張々湖のほうが、ひと足先に帰っていた・・・。
 彼の経営する中華飯店は営業を再開したのに、ジョーは戻ってこなかった。
「別に学者の娘さんと旅行しているわけではないアルよ」
 聞いてもないのに、張々湖は勝手に口を滑らせた。それでフランソワーズは確信したのだ。ジョーは、あたしに秘密で小松玲子と会っていると。
 彼が、ミステリアスな日本人女性に特別な感情を抱いているとまでは思わなかった。それでも、内緒にされたのは面白くない。
 元来やきもち焼きのフランソワーズは、口には出さないけど、ジョーに腹をたてた。
 そんな時、研究所に残っていたフランソワーズとジェロニモは、近くの海に身投げした青年を救った。
 名前はユウジ。画家志望でパリに留学した経験もある。しかし、恋人をなくし、将来にも悲観して、自らの命を絶とうとした。
 彼には、人の心を読み解く力があった。
 特殊な能力の持ち主ゆえに疎外感を強いようだ。
 ユウジを絶望の淵から救おうと、フランソワーズは献身的に介抱した。やさしく慰めた。弱い者には、無上の慈しみを与える性格なのだ。
830外伝:03/10/18 10:34 ID:Ibi702wq
「キミの心の中は、ただやさしさだけでいっぱいだ!」
 散歩に出た近くの松林で、ユウジは熱っぽく語った。フランソワーズの肩を抱き寄せて、そっと口づけした。
 ユウジの唇を受け止めながら、これは感謝の印なのだろう、と思った。パリで暮らしていた彼が、親しみの情をキスで表すのは不思議ではない。
 しかし唇の動きは、徐々に激しさを増した。フランソワーズの上下の唇をなぞり、吸い上げようとする。
「んん!」
 フランソワーズは思わず目を見開いた。
 ユウジの手が、いつの間にか胸にかかっていた。ブラウス越しに、乳房の大きさを確かめている。
 指先が、セミレースのブラジャーの繊細な模様をなぞる。胸のふくらみを男の手に押し上げられて、乳首がすれた。
「・・・いけない、ユウジ。だめよ!!」
 フランソワーズは、あわてて体を引き離した。
 ユウジが熱い瞳で、見つめる。ふたりの間に、思春期の少年少女のような、甘酸っぱい空気が流れた。
「キ・・・キミには、ジョーという恋人が・・・いるんだね!!」
 ユウジが悲しい目つきで言った。
831外伝:03/10/18 10:38 ID:Ibi702wq
 その夜、ユウジがうなされた。
 なにかあった時のためにと、聴覚の感度をあげていたフランソワーズは、おかしな気配に気づき、ネグリジェ姿のまま、ゲストルームへ駆けつけた。
 ユウジは錯乱していた。死んだ恋人が自分を呼んでいるという。
「いっちゃいけないわ!!」フランソワーズは、ユウジの両腕をつかんで説得した。「幽霊なんて・・・いないのよ」
 ユウジはフランソワーズの腰に抱きついた。
「ボクは、気がへんになってしまったんだ。助けてくれ!・・・助けて」
「ユウジ・・・」
 フランソワーズは、彼の肩をさすってなだめすかした。
 やがて、ユウジの体のふるえが収まる。精神的にも安定したようだ。
 危機が去ると、薄いナイトウエアのまま抱き合っていることが、いやでも意識された。
 メインの照明が点いてないからいいようなものの、明るいライトに照らされれば、彼女のボディラインは完全に透けて見える。
 ユウジのパジャマからも、男くささが、ぷんぷんと立ち上ってくる。
 そろそろ体を離そうかと考えたとき、フランソワーズは、ハッとした。
 ユウジの右手が、ヒップをさすっている。最初は無意識の行動かと思った。しかし、手のひら全体で、くりんとした曲線を確かめるように、執拗に撫でていた。
832外伝:03/10/18 20:01 ID:LdmmAE6I
 手の上下動に、尻肉をこね上げるような回転運動が加わったときに、彼女は確信した。
「ダメよ・・・」
 腰に手を回して、ユウジの手首を押さえた。
 彼は潤んだ瞳で見上げる。
「お願いだ。亡霊に打ちかつために、ほんものの女性の素晴らしさを、ぼくに教えてくれ」
 無茶苦茶な理屈だと思う。だけど、今、彼を冷たく突き放すことは、フランソワーズの優しさが許さない。
「あたしは・・・あなたの恋人にはなれないの」
「つきあってくれとは言わないよ・・・。もうしばらくだけ、こうしてキミの体に触っていたい」
 返事を待たずに、ユウジはフランソワーズの腰を抱きついた。
 ひざまづいたまま、みぞおちのあたりに額をなすりつける。
 彼女の甘い体臭を味わうように深呼吸している。
 ユウジの頭が乳房の下端を押した。ブラジャーをつけていないから、そのたびにふくらみ全体が、揺れ動いた。
「ぁ・・・ん、ユウジ・・・、いけないわ・・・」
 思がけず官能的な声だった。
 これ以上、許してはいけない。ここで拒絶しなければ、彼を勢いづけてしまう。
 そう思った矢先、ユウジが体を抱き寄せたまま、彼女を押し倒した。
「あっ・・・ダメ!!」
833外伝:03/10/18 20:02 ID:LdmmAE6I
 ユウジがフランソワーズの上にのしかかる。
 股間では、硬直した男性がパジャマの薄い生地を押し上げていた。
 無視することはできない。フランソワーズの呼吸は早まり、胸が大きく波立った。
「ボクがキミの恋人だったら・・・、キミひとりを家に残して、旅に出たりしないよ」
「あたしは・・・」
 返事をしてはいけないと思った。
 しかし、ユウジの情熱が、彼女の心に小さな火種をともしていた。
 他の女性と会っているジョーへの苛立ち、ユウジを慈しむ気持ち、落ち葉の匂いのするパリへのノスタルジー、失われた青春への惜別・・・。
 さまざまな感情が混じり合い、奔流となって、フランソワーズを押し流す。
「あたしがあなたの恋人だったら・・・」コクリと喉を鳴らした。「あなたをおいて、自殺したりしないわ」
「ありがとう・・・」
 唇が押し重ねられた。
「ン・・・」
 フランソワーズは、青い眼を見開く。あっさりとユウジの情愛を受け止める自分に驚いた。
834外伝:03/10/18 20:31 ID:LdmmAE6I
 ユウジが、いったん唇を放し、微笑みながら言った。
「パリ以来だね・・・」
 何のことだろう、と思う。
 だが、次の瞬間、フランソワーズの脳裏に、ひとつの風景が浮かんできた。
 パリのアパルトマンの小さなアトリエ。油絵の具の匂いに満ちているなか、肩を寄せ合う恋人たち。
 そのロマンチックな風景にフランソワーズは酔う。
 そういえば、かつてあたしたちは、恋人どうしだったような気がする・・・。
 ユウジが、もう一度唇を求めてきた。
 今度は彼女の唇も積極的にこたえた。なぜかわからないけど、せつないほどに情欲が高まっていた。
 互いの唇が、相手の動きに感応しあう。舌の先でつつきあい、やがて舌全体をねじ曲げて絡みあわせる。
 彼の唾液が流れこんでくると、自分の舌を相手の口中に送り込んで返す。男の口の中に
入った舌が思いっきり吸われる。
「んふ・・・むうっん」
 唇をふさがれたまま、フランソワーズの鼻奥から甘えたような息がもれた。裸足の指が、ひくひくと動いた。
 ネグリジェ越しに乳房が柔らかく揉みたてられる。恥丘には男性がこすりつけられた。
 体をふるわせながら、彼の背中に腕を回した。
835名無しさん@ピンキー:03/10/19 02:56 ID:5oI/R6DP
外伝タン、あいかわらず描写がていねいですね。
恥ずかしながら悶えまくるフランたんに期待しまふ。
836名無しさん@ピンキー:03/10/19 09:31 ID:Na+SXdHr
ほしゅ・・・
837外伝:03/10/20 13:05 ID:vbKKPamG
 バレリーナでもある彼女は、もともと芸術家肌の男に弱いところがあった。
 町中でファッション・カメラマンに声をかけらると、ついスタジオまで遊びに行ってしまったりする。
 その癖が抜け切れていないのか、すっかり相手のペースにはまってしまった。
 ユウジの手が、ネグリジェの胸の紐をほどきはじめる。
「ぃ、ゃ・・・」
 そう言いつつも、フランソワーズは、身を任せたように目を閉じた。
 胸元が大きく開かれた。感情の奔流に巻き込まれたまま、もう戻れないところまで来てしまっている。
 こぼれ出たふたつのふくらみは、なんのてらいもなく、ブルンと揺れた。
 ピンク色の乳首が、ぷくりと突き出ている。ベッドのフットライトの弱々しい光にも、滑らかな乳暈が照り輝いた。
「素敵だ」
 ユウジは、乳頭を指先でやさしく撫でる。鳥の羽根でくすぐられるような微妙な感覚に、乳首がビクンと反りあがる。
 フランソワーズは、心地よさげに瞳を閉じている。小さく開いた唇の間で、舌先が何度も往復する。
 男の手が乳房全体が押し上げ、その先端を口に含んだ。
「ぁぁっ・・・ぁ・・・」
 フランソワーズは、喉を喘がせて、男の背中をさする。舌で転がされるたびに、乳首が固くなった。
 左右の乳房を交互に何度も吸われた。
 フランソワーズは、顔をのけぞらせて、甘いため息を吐き続ける。美しい鎖骨が苦悶するように上下に動いた。
838外伝:03/10/20 13:06 ID:vbKKPamG
 ユウジの手は、腰のラインをなで、太ももから膝のあたりまで降りていった。
 ネグリジェの下に指をすべりこますと、今度は、裾をまくりあげながら脚の付け根までのぼっていく。
 淡い水色のパンティが姿をあらわす。三角形の頂点では、秘やかな丘がふっくりと盛り上がっている。
 指がその頂に重ねられた。媚肉の弾力を確かめるように、ぷにぷにと押しなでる。
「んうッン」
 蜜壺の奥の方が、ジュクンと反応した。パンティの裏生地が、熱く湿ってくる。
 男の手は、中指と人差し指を重ねて、クレバスを二度、三度となぞり返す。それから、手全体をするりと下着のなかに滑りこませた。
「はうッ!」
 思っていたよりも早かった。フランソワーズは、甘美なさざ波におののきながら、股をゆるく開いた。
 柔らかな茂みを、指がかき分ける。
 ユウジは感動せずにはいられない。こんなに美しい女性のヘアーをじかにさわり、撫で回すことができるのだから。
 そのさらさとした感触まで、高貴なものに思えた。
 指をさらに下ろし、みっしりと閉じているクレバスに埋め込む。熟れはじめの果実のような、瑞々しい感触に迎えられた。
「ううッ・・・、はむむ」
 フランソワーズは、手の甲を口に押し当てた。
 思えば、この家にはジェロニモやギルモア博士も寝ているのだ。大きな声をあげるわけにはいかない。
 ユウジの指は、しっとりと濡れた熱い肉襞を、何度もさすりあげる。その動きは、やはり芸術家らしく繊細だった。
 アスリート系しか知らないフランソワーズには、新鮮な体験だった。
839外伝:03/10/21 01:08 ID:cil0xZbd
 やがて、指が上端の真珠をさぐりあてる。
 クリクリっと押し回しただけで、フランソワーズはあられもなく太ももをふるわせ、腰を浮かした。
 熱い狭間は、すっかり濡れきっていた。
 ユウジも気が狂いそうになった。
 矢もたてもたまらずに、パンティを両側の足首から抜きさった。
 くしゃっと小さくなった布を一瞬、鼻にあてる。
 クロッチ部分に染みついた生暖かい香りに、鼻の奥がくらくらした。一瞬、死ねると思った。
 もちろん死にはしないで、ネグリジェの裾を乱暴にまくりあげ、太ももを開く。自分のパジャマも下着ごと膝まで下ろす。
 火のようになった男性をフランソワーズの股間に押し当てた。
 もう我慢が出来なかった。このまま女体を責めていると、それだけでイってしまいそうだ。
 激情に揺さぶられるまま、亀頭を蜜壺に沈めた。
「あっ、おっ・・・っンン」
 フランソワーズは、ユウジの顔を見つめ直した。ここまで来てもなお、取り返しのつかないことをしてしまっているという思いがよぎる。
 その迷いを、ユウジの満足そうな顔が、吹っ切った。
 前戯の足りない膣内は、まだきつく狭い。ユウジは、亀頭でこじ開けながら、ペニスを打ち沈めていく。
 少し引いては、また入れる。しばらくペニスにまとわりつく肉襞を味わってから、腰を突き出す。
 やがて、フランソワーズの股間は、ユウジのものを根元まで呑み込んだ。
840外伝:03/10/21 12:20 ID:ATzQQInJ
 フランソワーズは、体を貫く男性を深く味わうように、目を閉じた。
 不思議なことに、ある光景が、はっきりと見えてきた。
 パリの寒いアトリエ。簡素なベッドの上で、たしかにフランソワーズとユウジは交わっていた。
 若いふたりは、時には1日6度も交わり、ユウジは「生卵がなくなっちゃうよ」と冗談を言った。
 貧しいなか、互いの体だけが、信頼できるぬくもりだった。
「ああん、ユウジ」フランソワーズは、ユウジの頭をかき抱き、耳元に囁きかけた。「好きよ、好き好き・・・」
 そのまま舌を耳たぶに這わせ、ちろちろと舐めあげる。
 乳房を男の胸に押しあてた。腰を前後にふって、ユウジを求めた。
 ユウジも、女の要求に応え、くびれた腰を抱いて、ペニスを何度も突き刺した。
 ぬぷん、ぬぷん、と、ふたりの器官が馴染み始めた音がする。
 ユウジの額から汗が飛び散る。もともと強い方ではないようだ。
「だめだ・・・、いっちゃうよ」
 フランソワーズは、こくりと頷いた。
「いいわ・・・、来て」
 ユウジが最後の連打を、しゅぼしゅぼっと音をたてながら打ち込む。
 フランソワーズの膣が、きゅっとすぼまり、亀頭をはさみこむ。蜜壺の奥の方では、ふわりと暖かな空間が広がる。
「ううっ」
 と声を放ったのはユウジだ。全身を硬直させ、フランソワーズの中に、ドビュッ、ドビュッと生命の液を放出した。
 その瞬間、彼女も小さな絶頂に達した。
841外伝:03/10/21 12:21 ID:ATzQQInJ
(なんてことをしてしまったんだろう・・・)
 ユウジの部屋を出てから、フランソワーズは頭をかかえて立ちつくした。
 彼の超能力は、人の心を読むばかりではない。「書きこみ」もできるようだ。
 今夜あたしは、ユウジと恋人どうしだという偽の記憶を植えつけられ、すっかりその気になってしまった。
 でも体も与えたのは、あたしにもスキがあったからだ。心の奥底で、ちらっと、芸術家との恋もステキかもしれない、と考えた。
 そこを狙われた・・・。
 ギルモア博士とジェロニモが心配そうにやってきた。
「・・・なんじゃ、どうした!?」
 フランソワーズは、はっと顔をあげる。
「・・・ユウジがヘンなの、ギルモア博士!」
 なんとかごまかした・・・つもりだった。しかしジェロニモの瞳は、すべてを見すかすように、キラリと光っていた。
   * * *
 ギルモア博士が再び寝ついた頃を見計らって、フランソワーズはジェロニモの部屋のドアをノックする。
「・・・?」
 ジェロニモもまだ眠ってなかったようだ。
 はだけた上半身からは、野生の雄の香りが漂っている。ユウジに心を乱された彼女にとって、これほど頼もしいものはなかった。
「あたし・・・、どうしたらいいのかわからなくって・・・」
「優しすぎるからだ。・・・深入りしていけない。優しい人間ばかりが傷つく」
「ジェロニモ・・・」フランソワーズは、大男の胸に顔をうずめた。目からは涙がこぼれていた。「あたしを・・・慰めて・・・」
 かつて怪物を呼ばれた男は、しばらく黙っていた。やがて、彼女の肩に太い腕を回し、部屋の中へと導いた。
842外伝:03/10/23 01:14 ID:uD+Hm3kJ
 ふたりは立った姿勢のまま、抱き合った。
 ジェロニモの肌に耳をつけて鼓動を聞いていると、心が安らいだ。大自然のなかの精霊とひとつになって、山や谷のうえを飛び回っている心地がした。
 ただ穏やかな気持ちになるだけではない。自分が生まれ変わっていくような新鮮が高ぶりが、体の奥からこんこんとわきあがってきた。
「ジェロニモ・・・今夜、なにがあったかお見通しよね」
 うなづく気配が伝わってきた。
「あなたに、浄めてほしいの・・・」
 そう言って、褐色の肌に唇をつけた。
 フランソワーズには、確信があった。
 大地の生命と交わることのできるジェロニモなら、汚れた体を救ってくれる。彼と関係をもつのは、ちょうど深い森の奥のきれいな泉で体を浄めるようなものだ。
 ジェロニモは、少し首をかしげた。
「フランソワーズ、愛情いっぱい。それがチームワークを乱すこともある・・・」
「わかるわ。・・・でも、今夜だけ」
 大男の腰にきつく手を回して、かじりついた。
 すでにジェロニモの心臓の音が、胎内の深いとこまで響いていた。
 全身の血が熱く騒ぎ、指の先からつま先まで、じんじんと痺れている。体が真の解放を求めていた。
 ジェロニモも彼女の肩に手を置く。
「おれの体でよければ、使ってくれ」
「・・・うん」
 フランソワーズは、左手を男の股間においた。
 華奢な手に余るほど、ずっしりと重い。心をふるわせながら、綿のパンツの上から、ふくらみを軽くまさぐった。
843名無しさん@ピンキー:03/10/24 08:24 ID:9PgFPI0q
フランソワーズとジェロニモ。とても楽しみ!!
844名無しさん@ピンキー:03/10/26 21:50 ID:Mp3yk7A3
続きが読みたいなぁ
845外伝:03/10/27 04:14 ID:uUIGC6Gu
 フランソワーズの手の中で、ジェロニモの男性が育つ。
 はじめは渾然一体とした塊だったものが、今では幹状の部分がはっきるとわかるようになった。股間に張った尾根を上下にさすった。
 潤んだ瞳で男の顔を見上げ、笑った。
「あたし・・・、いつもはこんなふうじゃないのよ。・・・自分から求めることは、あまりないんだから」
 言いながら、恥ずかしさに体中が熱くなった。まるでジョーとのセックスライフを告白してるような気がした。
「これは、普通の行為ではない。一種のセラピーだ。本能のままに動けばいい」
 一種のセラピー・・・。大義名分を与えられたことで、フランソワーズの心を縛っていたたががはずされた。
 いくらでも大胆になれそうだった。
 唇をこまかく動しながら、たくましい肌に這わせる。
 股間をさする動きをはやめると、柔らかな布地を通して、男性の太さと固さが十分に伝わってきた。
 ネグリジェの下では乳房が張りつめたように重くなり、乳首がうずいて反りかえる。
 ユウジとの中途半端な交わりでは燃え切れなかった欲情に、再び火がついたようだ。
 膝のあたりががくがくとわななき、立っていられなくなった。
「ん・・・、だめ」
 しゃがみこんだフランソワーズの目の前に、ジェロニモの股間があった。
846外伝:03/10/27 10:32 ID:07cW1BUm
 迷うことなく、パンツの腰を結んでいる紐をゆるめ、膝まで引き下ろした。下着はつけてなかった。
 なかばまで育ったシンボルが、顔めがけて突き出てきた。
 握りしめる。手のひらがすぐに熱くなった。ドク、ドク、と鼓動と同じリズムを感じると、切ないまでに気持ちが高まってくる。
 同じ黄色人種系でも、ジョーのものとはかなり色が違うようだ。
 ジョーの男性は、先端がピンク色がかっていて、大きくなるとつやつやと光り、いかにも若々しかった。
 それに比べると、ジェロニモのものは、歴戦の勇者という感じがする。
 全体が赤銅色で、太い幹には刺青をほったように血管が浮き出ていた。エラが見事に張っている先端は、ごろんと転がっている岩のようだった。
「・・・すごい」
 思わずそう口走ってから、亀頭に唇を押しあてた。
 長いまつ毛を伏せると、舌を裏筋に這わせながら、一気に喉もとまで含む。
「ふむん」
 甘い吐息が鼻奥から洩れる。
 上顎の裏にあたる亀頭の生々しい感触が、フランソワーズをおかしいほどに興奮させた。
 裏側の結び目を、チュ、チュと音をたてて吸いたてから、幹を舐め下ろし、根元の袋に唇をつける。
 親指を亀頭の裏にあてて、男の一番感じやすい部分をこすりながら、袋を口の中にほおばった。
 手のなかでふくれあがる幹が、口の中で転がる睾丸が、得も言われぬ快感をもたらした。
 おびただしい唾液を流しながら、男性の根元から先端まで、舌と唇でねぶり回した。
847外伝:03/10/27 10:33 ID:07cW1BUm
 ペニスの向こうに、目を閉じているジェロニモの顔が見えた。
 修行僧のような険しい表情を見て、フランソワーズは不安になった。
「ごめんなさい・・・、なんだか、あたしばかり楽しんでるみたい・・・」
「それは、ちがう・・・」
 ジェロニモは、女を安心させるように大きな手で頭を撫でた。
 実際、彼は楽しんでいた。いや、それどころじゃない。
 薄桃色の唇が、なんのためらないもなく自分のものを含んだときから、至福の境地に達していた。
 フランソワーズの口の中は、暖かく、やわらかく、ペニスが溶けてしまいそうだった。
 技巧だけとれば、若い頃知った商売女に、もっとうまい者がいたかもしれない。
 しかし、フランソワーズの唇と舌の動きは、技巧より大切な、優美さと上品さに満ちていた。
 そのうえ、下を向けば、大きくくつろいだネグリジェの襟元から、乳房の深い谷間を見ることができた。
 彼女が顔を動かすたびに、乳白色のふくらみが、ふるふると揺れる。ときには、サーモンピンクに染まった乳暈まで顔をのぞかせた。
 見ているだけで、イってしまいそうだった。
 だから、思わず目を閉じて、厳しい表情をしてしまったのだ。
「心配させて、すまない・・・」
 ジェロニモは、フランソワーズを軽々と横抱きにして、ベッドまで運んだ。
848名無しさん@ピンキー:03/10/27 22:17 ID:K5ZPApAG
このスレ、1000に行く前に満タンになりそうだよね。
もうそろそろ、次スレの用意したほうがいい?
849名無しさん@ピンキー:03/10/27 22:25 ID:tZMoXe0J
>>848
950が立てるでいいんじゃない?
ひょっとして512KB制限があるの?
850名無しさん@ピンキー:03/10/28 00:04 ID:sxiJv4ca
512KBの制限、あると思ったけど、ないの?
851名無しさん@ピンキー:03/10/28 00:50 ID:T9ImkbJa
>>848
今486KBだから、あと14KBで書き込めなくなる。
>>850
512でなく500KB制限です(500を越えると書けない)。
852名無しさん@ピンキー:03/10/28 09:51 ID:kw+2pWa3
dat落ちしたvol.1の状況からは考えられない 感涙モノだ
神々よ、深く感謝致します
853名無しさん@ピンキー:03/10/30 11:13 ID:qL4k4O/L
 フランソワーズをベッドの上に置くと、ナイトウェアをすっぽりと脱がせた。
「むう・・・」
 パンティをつけただけでの姿で横たわる彼女を見て、ジェロニモは感嘆した。
 乳房の張りのよさは、仰向けになっても変わらない。鎖骨のすぐ下から、マルッと真球に近い形でせり出している。
 胸のふくらみの下から下腹部にかけては、ほんのりと脂ののったなだらかな稜線が続く。
 腰骨の両脇から太ももの付け根に向かっては、三角形を描くような線があり、胴全体がやわらかな矢印をつくっているようにも見える。
 股間を覆うパンティは、飾り気のないシンプルな白。太ももの合わせ目の頂点では、媚肉が布地をU字形に盛り上げていた。
 そしてきれいな曲線を描きながら、美脚が伸びている。
 フランソワーズの脚は長いけれど、ただほっそりしているだけではない。バレリーナとして鍛えられた太ももは、引き締まりつつも、十二分な量感をたたえていた。
 ジェロニモは、彼女の足下にまたがる。綿のパンツは器用に床に脱ぎ捨ててあるから、大男はすでに完全な裸体だ。
 太ももの両サイドを撫で上げた。
「はっ・・・ンン」
 それだけで、下半身からざわざわと心地よい波が走り、フランソワーズの口から媚声がもれる。
 ジェロニモの手のひらは、小器用ではないが、優しげに動く。パンティをさすりまわり、股間のふくらみを、一瞬、むにっと押し上げる。
 フランソワーズが吐息をついた時には、手は腰のくびれをのぼり、胸の頂に達していた。
 ジェロニモは、ボーリングの球でさえ握りつぶすことのできる握力の持ち主だ。まさに腫れ物に触るように、そっと両手でふたつの乳房を包み込む。
 巨大な手のひらのなかに、双丘はすっぽりとおさまる。ジェロニモが、ほんの少し手を動かすだけで、乳房全体にずーん、ずーん、と甘美な感覚が響きわたった。
 大排気量の高級車に乗ると、さほど加速感を覚えることなく、時速100kmを超えることがある。
 ジェロニモの愛撫はそれに似ていた。肌の表面を滑るように動くだけで、体の奥深いところまで快感がしみいった。
854外伝:03/10/30 11:17 ID:qL4k4O/L
名前、入れわすれてました。

どなたか、早めに次スレ立ててください。
お願いします。
(わたしは、いつもスレ立てに失敗しているので)
ハァハァスレを、満杯にしてしまった、痛い記憶が・・・。
855名無しさん@ピンキー:03/10/30 19:06 ID:QJ+hkIxm
立てました!

サイボーグ003をレイープしたいvol.3
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067508260/

移動願います。
856名無しさん@ピンキー:03/10/31 15:40 ID:qY9XO/CK

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 l   ヽ! `^ー-''^     ............:::::::::::::ノノ_ノ_ノ_ノ_ノ
 ヽ :...          ....:::::::::::::::::::::::::,ヘl /  t;'!i l
  ヽ、 ::..................     ....::::::::::::::::::i ヽヽ___ ヾ゙ノ l
    \__::::::::::::::.........::::::::::::::::::::::::::::/ゝ' \/     ゝ
  、__,,.、-‐'::::::::::::::::::::/:::::::::::::/:::::::/i ト、       _/
  ヽ、::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::/::::/ \   ヽ、   ,/
     ~`^ー---‐''`^ー--‐''~ ̄ヽ   \,/ `^ー'
   /           ヽ  \__  ア
  /              \   `ーァ
857名無しさん@ピンキー:03/11/04 01:11 ID:2LyntCKG
新スレ、死亡した?
858名無しさん@ピンキー:03/11/04 05:25 ID:JArE7WEI
>>857
死んだね。今立ててもいいんだけど、人の多そうな夕方に立て直す方がいいだろうね。
859名無しさん@ピンキー:03/11/04 05:44 ID:JArE7WEI
とりあえず立て直した。保守ヨロシコ
サイボーグ003をレイープしたいvol.3.1
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067892218/
860誘導
後継スレが無事に即死を免れました!!

サイボーグ003をレイープしたいvol.3.1
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067892218/

このスレは適当な時期に倉庫格納依頼をしますので、
上記スレに移動してください。