軽い疲労を感じながら廊下を歩いている。
「こんばんは」
玄関に向かって呼びかけてみる。
「は、はい!」
夜更けの来客ということもあって緊張をおぼえながら玄関へ行く。
「いらっしゃいませ、どちら様でしょう?」
小さく扉を開いて問う。
「ご紹介が遅れました。ここのご主人の大学の後輩にあたるものです。」
男は被っていた帽子を脱ぎ一礼する。
「あなたは先輩の奥様ですか?」
「い、いえ、とんでもありませんわ!」
思いもよらぬことを言われて赤面するが
内心、そうだったらいいのに、と思ってしまう。
すぐにぼうっとした状態から立ち直ると、客を中に招き入れる。
「御宿泊でしょうか? でしたらすぐにお部屋を用意致しますけれど」
客をとりあえず屋敷に上げて案内しながら聞く。
925 :
名無しの客:03/01/10 01:14 ID:wUiiqTLE
「あ、失礼。早とちりでしたね。」
バツが悪そうに頭をかく。
>「ご宿泊〜
「あ、お願いします。取り合えず風呂に入りたいのですが、
一緒に入りませんか?」
男はいきなりとんでもない事を言い出す。
>頭をかく
「い、いえ、そんな・・・・・・
あ、申し遅れました。私は萩野瑞葉と申します。
何かありましたらお呼び下さいませ」
>風呂に〜
「あ、はい。お風呂は御用意できていま・・・・・・ええっ!?」
風呂に向かいかけて絶句する。
「い、一緒に・・・・・・ですか? でも・・・・・・・いえ、分かりました。
お背中を流させていただきますわ・・・・・・」
少し悲しそうに頷いて、男を浴場へ案内する。
「こちらですわ・・・・・・どうぞ中へ」
「はぁ、言って見るものですね。」
男は意外そうな返事をすると
とりあえず脱衣場で服を脱ぎだす。
「やっぱり前はタオルで隠した方がいいですか?」
全裸になったところでそう聞いてみる。
男が本気でなかったようなことを言ったので
あっさりとOKしてしまったことを内心悔いるが後の祭り。
男に背を向けて唇を噛みながらメイド服を脱ぎ始めるが
下着姿になったところで、背後から声をかけられる。
>やっぱり前は〜
「きゃっ!? あ、い、いえ・・・・・お好きなようになさって下さい」
男の見事なモノが目に入ってしまい、思わず悲鳴を上げて目を覆う。
そのまま目をそらすと、手近なタオルをひきよせつつ下着を脱ぎ始める。
「そうですか、じゃあとりあえず隠さないでいいですよね。
じゃあ先に浴場で待ってますよ。」
そう言うと浴場の扉を開けて中に入っていく。
(あんな綺麗な人と一緒にお風呂に入れるなんて夢みたいだ…)
客が浴室へ入るのを見送った後、おずおずとショーツを脱ぐと
自分はタオルで身体を隠しながら後を追う。
「お待たせいたしました・・・・・・お背中、流させていただきますわ・・・・・」
真っ赤になりながら、客に歩み寄っていく。
「はい、お願いします。」
椅子に座って瑞葉を待っている。
(やっべー、立ってしまう…)
見目秀麗な女性が半裸で傍にいると思うと、
男の性か図らずも下半身に血が集まってしまう。
(た、確か、ただ普通に洗うだけじゃ、いけませんでしたわよね・・・・・)
本で読んで勉強したことを試してみようと
まず自分の身体に石鹸の泡を塗りつける。
「失礼します・・・・・・」
蚊の鳴くような声でそう断ると、客の背中に
石鹸の泡まみれになった自分の胸を押し付けて擦りはじめる。
「は、はぅっ」
背中にあたる柔らかな胸の感触に男の逸物は完全に勃起してしまう。
(新年早々、ついてるな…俺って)
「瑞葉さんのおっぱいって柔らかいんですねぇ」
うっとりしながら一人ごちる。
「そ、そんなこと・・・・・・おっしゃらないで下さい。
私、恥ずかしくて、死んでしまいそうです・・・・・・」
軽くしゃくりあげながらも、石鹸を付けた手を男の胸に回して
そちらも洗いはじめる。それによって一層、身体の密着度が高まってしまう。
そのうち手が股間の方まで下りてくる。
「あ・・・・・・・」
身体を洗うのに夢中になっていて気づかなかったが
男がかなり欲情していることに、それでようやく気づく。
「うっ…」
瑞葉のしなやかな手が男の下半身に迫り思わず声を上げる。
男のペニスは痛々しいほどにきりつし、ビクビクと震えている。
「す、すいません。男の生理ってことで勘弁して…」
気まずそうに目をそらす。
「・・・・・・いえ、でも、これでは眠れませんわよね・・・・・・」
しばらくの間迷うが、結局また逸物に手を伸ばす。
「今、楽してして差し上げますわ・・・・・・じっとしていて下さいね」
男の耳元で囁くと、モノをそっと握り、上下に手を動かし始める。
その間もゆっくりと背中を乳房で擦り続けている。
既にその先端は硬く尖ってしまっている。
うぁっ、…気持ちいい…です。」
瑞葉の手で愛撫され男の逸物から先走りが染み出てくる。
さらに背中に当たる乳房の感触が男を昂ぶらせる。
「も、もう我慢できないですっ!」
男はがばっと立ち上がると瑞葉の頭をつかみその口に
逸物をねじこむ。
「んっ、んんうううっ!」
無理に口にモノをねじ込まれて苦しげに呻くが
すぐに大人しくなると、すっかり硬くなった逸物を
丁寧にしゃぶりはじめる。指でも裏筋から睾丸までを
くすぐるように、そっと撫でる。
「・・・・・っ、はぁっ、イきたくなったら・・・・・お好きなところで、どうぞ」
恥ずかしげに小さな声で言うと、また熱心に奉仕を再開する。
「はぁ、はぁ…」
右手で瑞葉の頭を押さえつつ、空いた左手で彼女の胸を愛撫する。
男の指がうごめく度に柔らかな胸が面白いように形をかえる。
「ああ、いきそうです…」
瑞葉の口の中で逸物が震えだす。
奉仕する悦びを覚え始めたところで胸を愛撫され
快感に頭がとろけていく。男の手の中で乳首が完全に屹立してしまう。
「むふぅ・・・・・んっ、んんっ、ちゅぱぁ・・・・・・ふぁんっ」
モノに舌を絡めながら激しく頭を上下させて、男を絶頂へと導き
喉の奥までくわえ込んで見せる。
「もう…出るっ!」
寸でのところで逸物を口から引き抜くと瑞葉の顔に
白濁をぶちまける。
「はぁはぁ…」
一回出したにも関わらず逸物は硬度を失わず震えている。
「・・・・・っ! あ、はぁ・・・・・・ん・・・・・っ」
どこか恍惚とした表情で男の白濁の迸りを受け止める。
噴出が止まると、白濁に覆われた顔を撫でて
幾度か粘液を指で口に運んだ後、残った分を吸い取るべく
再びモノを口に含んで吸い上げていく。
白濁で汚れたものを瑞葉の口で掃除してもらい。
おとこの中で再び欲望がもたげてくる。
(はぁはぁ…瑞葉さんを犯したい…)
男の逸物がますます硬度をましていく。
モノをきれいにし終わると同時に
ついに身体から力が抜けてしまい
その場にぺたりと腰を落としてしまう。
脚が開いてしまったので、蜜をたたえた秘裂が男に丸見えになるが
それにも気づかず、荒い息をつきながら
顔に飛び散った白濁の飛沫を拭っては口に運んでいる。
「…もう我慢できないです!」
そういうが早いか瑞葉を押し倒してキスをする。
瑞葉の太ももには逸物が押し当てられている。
「はぁはぁ…」
瑞葉の秘裂に逸物をあてがえる。
「あ・・・・・っ」
押し倒されキスをされて陶然となる。
「はい・・・・・どうぞ、お客様・・・・・・あ、あああっ」
モノを秘裂に宛がわれると自分でも我慢できなくなり
自ら腰を進めて逸物を沈めていく。
「あんっ、ああっ、す、すごい・・・・・お客様の、すごいですぅっ!」
まだ自分は達していなかった分、アソコをきつく締め上げて
貪欲に快感を求め腰を動かしていく。
「はぁはぁ、いいです瑞葉さんの中すごいいいです。」
瑞葉の上で激しく腰を振りつつ、瑞葉の乳首を噛む。
膣のなかで逸物が激しく暴れている。
「あ、ありがとうございま・・・・・きゃぅっ」
敏感な突起を噛まれて、身体を反り返らせる。
男の腰に自分の脚を絡み付けると、さらに激しく腰を振って
自分と男を絶頂へと導いていく。
「あはぁっ、あっ、んああんっ、お、お客様、ごめんなさいっ
わ、私・・・・・もう、もう・・・・・イっちゃいますうううっ!」
「ぼ、僕もいきます…っ!」
瑞葉の中で逸物がドクンと震えると大量の精液が吐き出される。
「はぁはぁ…」
二度目に射精にもかかわらず絶えることなく精液が
あふれ出ている。
「あっ、ああああああっ、んっ、あ、あ、あはぁ・・・・・・っ」
びくびくと身体を震わせて、体内への射精を受け止める。
「すごい・・・・・・いっぱい、です・・・・・・」
うわ言のように呟くと、ぐったりと脱力する。
が、すぐ無理に身体を起こすと、男のモノを口に含む。
「はむ・・・・ぅあっ、ごめんなさい・・・・・・また汚れてしまって・・・・・んっ」
口腔での掃除が終わると、シャワーを手にとって
適温のお湯であることを確認すると、男の身体についた石鹸や汗を洗い流していく。
「あの、最後に手こきして下さい。すぐいきますので」
あれだけ出してまだ物足りないのか。図々しくもそう言い放つ。
モノはまだ勃起したままである。
「は、はい・・・・・とってもお元気ですのね・・・・・・」
身体を洗い終わると、呆気に取られたようにそれに従う。
しなやかな指で客のモノを優しくつかむと
もう片方の手の指で亀頭を摩りながら幹に触れた手を上下させる。
「あふっ…気持ちいいです・」
瑞葉の手の感触が気持ちよく徐々に射精への衝動がたかまってくる。
「このまま、瑞葉さんの手でいかせてください。」
男のモノがピクピクと震えだす。
「はい・・・・・・どうぞ・・・・・」
上目遣いに、にこりと微笑むと
ビクビクと震える逸物を両手で少し強めにきゅっと握る。
「うぁっ…
逸物に加えられた刺激に堪えきれず射精してしまう。
飛まつが瑞葉の顔を汚していく。
「はぁはっぁ、ありがとうございました。
今日はすっきり寝れそうです。」
「んん・・・・・っ」
またも顔に飛び散った白濁を舐め取っているうちに、冷静さが戻ってくる。
「あ、あの・・・・・悦んでいただけて嬉しいです・・・・・・
私、もう出ますから、何かありましたらおよび下さい」
恥らって目を伏せながらそういうと、浴室を出て行く。