一日の仕事を終えて厨房で七草粥を食べている。
「はぁぁ・・・・・・暖まって美味しいですわね〜」
食べ終わった食器を流しで洗っている。
「まったく、なぜウチは七草粥の材料を切らしているのかしら。
しょうがないから外で七草粥を食べることにしましょう」
そう言ってコートを羽織る。
自室ではっとする。
「しまった! 七草粥食べるの忘れてた!! まだ残ってるかな……?」
慌てて厨房へ向かう。
食器を拭くともう一杯お茶を淹れる。
「ほら、急ぎなさい」
執事が運転手を務める車に乗り込み、その執事を急かす。
厨房にあった鍋のふたを取って覗き込む。
「……あ〜あ、なくなってる……」
がっくりと肩を落としてふたを戻す。
「食べたかったのにな……」
「まだ少し残っていますけど・・・・・・どうしましょう?」
小鍋の中の七草粥をのぞいて迷う。
「……この時間じゃあどのお店も閉まってるわね」
車の窓から外を眺めながら、悔しそうに言う。
「……あのお屋敷だったら、まだ残ってるかも……」
ふと、名無しの主人の屋敷を思い出し、顔を上げる。
「行ってみようかな……ダメもとで……」
「捨ててしまうのももったいないですし・・・・・・
ラップをかけて置いておきましょうか」
棚からラップを探しにかかる。
「……このお屋敷ならまだ七草粥がありそうね」
そう呟いて車から降りる。
そして執事に迎えの時間を告げた後、屋敷の門を叩く。
車内で書類に目を通している。
「……ひどい数字だな。去年は何とか持ったが、今年はもう
この会社はだめだろう……」
フッと笑みをこぼすと、見ていた書類を破る。
「久しぶりに主人を訪ねるか……」
窓外の景色を眺めながら、運転手に名無しの主人の屋敷へ
行くよう言い付ける。
「あぁ……もう、誰もいないの!?」
誰も応対に出てこないことに腹を立て、
名無し主人の屋敷の玄関を蹴り始める。
鍋にラップをかけて日の当たらない場所に置く。
「これでよしと・・・・・・」
と、門を叩く音がしたので玄関へ行く。
「はい、どちら様でしょうか・・・・・」
扉を小さく開けると雫が立っている。
「し、雫様・・・・・今日はどうして・・・・・」
少し怯えながらもドアを開け放って雫を迎え入れる。
「ええ、今日は七草粥をご馳走になろうと思って。
私のお屋敷は材料を切らしていて七草粥を作れなかったの」
くんくんと鼻を動かし、屋敷の空気の匂いを嗅ぐ。
「この香り…あるんでしょう? 七草粥」
>>821 「は、はい。ございます。どうぞこちらへ」
雫を食堂へ案内して椅子を勧める。
「少しお待ち下さい。すぐに暖めますから」
大急ぎで厨房へ行くと、鍋を火にかけてしばし待つ。
その間にお茶を一杯注いで雫のところへ持っていく。
「今夜は寒いですから、こちらをどうぞ・・・・・・」
>>822 「ありがとう、萩野さん」
促されて食堂の椅子に座り、お茶を待つ。
>>823 今日は雫の機嫌を損ねずに済みそうなのでホっとして厨房に戻ると
七草粥もほどよく煮立っているので、器に盛り付けて持っていく。
「お待たせいたしました。どうぞ・・・・・・」
雫の前に茶碗と箸を置く。
>>824 差し出された茶碗と箸を見詰めたまま硬直する。
「萩野さん……レンゲかスプーンはあるかしら?
お箸じゃ食べにくいの。こんなことにも気付かないなんて、
ほんっとうに……ダメなメイドね」
横目で瑞葉を睨め付けながら言う。
>>825 「も、申し訳ございません! すぐに・・・・・・あっ!」
箸を受け取ろうとした時に手が滑って
傍らのお茶の入った茶碗をひっくり返してしまい
七草粥がお茶漬けになる(w
「あ・・・・・・あ・・・・・・も、申し訳、ありません・・・・・・っ」
怯えきった目で雫を見ると、勢いよく頭を下げる。
>>826 「あなた、ふざけてるの?」
表情をピクリとも変えずに瑞葉を見詰めたまま言う。
飛び散ったお茶が粥だけでなく身体にもかかっており、
太ももの辺りを軽く火傷している。
「い、いえ、そんなつもりは!」
真っ青になって頭を振る。
「あの、雫様、今すぐお召し替えを・・・・・・着る物は用意させていただきますので」
「いえ、服はこのままでいいわ。
お粥を食べたら帰って寝るだけの予定だったし。
それより、代えのお粥はあるのかしら?」
お茶がかかった部分の服の布をつまんで揺らしている。
>>829 「あ・・・・・・い、いえ・・・・・・それで最後・・・・・です」
がっくりと項垂れて答える。
「あ、あの・・・・・・私・・・・・・申し訳ありません・・・・・・・」
涙がこぼれそうになるのを我慢して再び雫に頭を下げる。
「それだけ?」
瑞葉の下顎を掴んで彼女の顔を上げさせる。
「謝るだけで済むと思ってるの?」
>>831 「ひ・・・・・し、雫様・・・・・・どうかお許し下さい・・・・・・っ!」
顎を掴まれて顔を覗き込まれ、ついに瞳から涙を一筋こぼす。
屋敷に到着して、玄関の扉を叩く。だが、応答がないので
仕方なく扉を開けて、中に入る。
「……どうやら客人が来ているようだ。それにこの匂い……」
七草粥の匂いに気付き、ゆっくりと食堂へと向かう。
>>832 「泣けばいいってものじゃないでしょう?
小学生じゃないんだから」
瑞葉の髪の毛を引っ張りつつ話す。
「さあ、服を脱ぎなさい。私がどれだけ熱かったか教えてあげる」
>>834 「い、痛っ・・・・・・あぁ・・・・・・はい、分かり・・・・・ました・・・・・・・」
すすり上げながらも涙を拭うと、一枚一枚着ているものを脱いでいく。
下着まで脱いで生まれたままの姿になると、寒さに震えながら雫の前に立つ。
「あの、これで・・・・・・?」
「ええ、それでいいわ。
あと、あらためてスプーンかレンゲをもらえるかしら?
今度は粗相のないようにね」
テーブルに肘を立てて頬杖をしながら命令する。
>>836 「は、はい」
裸のままで恐る恐る厨房へいくと、レンゲを持って戻ってくる。
「どうぞ・・・・・・あの、でももうその御粥は・・・・・・・」
雫の意図がよめずに心配げに小首をかしげる。
>>837 「ありがとう、このお粥はこう使うのよ」
受け取ったレンゲでお茶入りの七草粥を掬い、
瑞葉の晒された乳首の上に乗っける。
「床にこぼれた分はあなたが掃除なさいね」
>>838 「あ、熱っ!」
まだ冷めていない粥を敏感な突起にのせられて、たちまち乳首が尖る。
「うく・・・・・・っ、はい、かしこまりました・・・・・・」
雫の前にひざまづくと、床にこぼれたお茶を舐め始めるが
そうすると乳首に乗せられていた粥も少しずつこぼれてしまい
それも仕方なく舐め取っては飲み込む。
食堂から声が聞こえてきて、食堂内をそっと覗く。
「おや、客人は綾峰夫人か……」
そして、その向こうに全裸で立っている瑞葉が見えて
何が起きているのかを考える。
「……どうやら瑞葉殿がまた粗相をしてしまったようだな」
>>839 「ほら、次のお粥いくわよ」
そう宣言し、床を舐めている瑞葉の背中にお粥を垂らす。
「さっさと掃除しないとこっちの穴にも入れてやるから」
瑞葉の膣と菊門にそれぞれ人差し指と中指を挿し込み、
グリグリとえぐるように動かす。
>>841 「ひあっ!?」
背中に熱さを感じて、びくりと身体をそり返る。
これ以上お仕置きをされないように
背中のものはせめてこぼすまいとするがかえって動きが遅くなってしまう。
>膣と菊門に〜
「あっ!? ひ、くぅぅぅっ!」
そろそろ被虐心に火がついていたところを二穴をえぐられて
花芽が膨れはじめ、秘所からも愛液が滴りはじめる。
軽く食堂の扉をノックして、食堂に入る。
「お取り込み中、申し訳ない。今宵、また夫人を怒らせてしまった
ようだな……瑞葉殿」
そう言うと、瑞葉の横に立ち、腕を組む。
「綾峰夫人。このメイドは主人のお気に入りだから、あまり痛めつけては
主人の気を損ねてしまうやも知れませんよ?」
>>843 「あら伯爵様じゃない。
こんな夜更けのこの屋敷に何の用?
まさか浮気かしら?」
瑞葉から指を抜き、愛液がねっとりと絡みついた人差し指を舐める。
>「綾峰夫人。このメイドは主人のお気に入りだから、あまり痛めつけては
>主人の気を損ねてしまうやも知れませんよ?」
「へぇ……じゃあ、どうすればいいのかしら?」
>>843-844 雫の言葉で伯爵が来たことを知る。
「は、伯爵様っ!?」
慌てて立ち上がろうとすると、背中に乗せられていたお粥がずり落ちてしまう。
「あっ!?」
慌てて舐め取ろうとすると、伯爵に尻を向ける形になり
雫の指を抜かれたばかりで閉じきっていない秘所が奥まで露になってしまう。
「や・・・・・・っ」
>>844 「浮気……これは面白い事をおっしゃる。今宵は主人を訪ねて来たのです。
誰も出て来なかったので、仕方なく無断で上がらせていただいたら
お二人の姿をこちらで見つけましたので……」
そう言うと、こちらに尻を向けた瑞葉をちらりと見る。
「メイドが望む事をすれば、痛めつけた事にはなりません。
さぁ、瑞葉殿。綾峰夫人にどうしていただきたい?」
しゃがみ込み、瑞葉の秘部に指先を這わせながら優しい口調で問い掛ける。
>>846 「なるほど、しかし……
今やっていたのはお仕置きよ。
メイドの望むことばかりはやってられないわ」
瑞葉の秘所を弄る伯爵の手つきを見て微笑を浮かべる。
>>846-847 「ひゃ、う、ああっ!」
秘裂を優しく撫でられて、蜜を垂らしながら尻をふって悶える。
「は・・・・くしゃく様・・・・・雫様、これは、罰ですから・・・・・・
お好きなようになさって、結構です・・・・・・・っ」
さすがに自分からねだるほどには理性を失ってはおらず、
快楽をぐっとこらえて、息も絶え絶えにそう言う。
>>847 「多少、横道に逸れてしまっても構わないと存じます。
万が一、メイドの仕事に支障をきたすような傷を負わせても
メイドが望んだ事なので、こちらには一切責任はないという事
なので……」
薄笑いを浮かべて淡々と夫人に話す。
「……どうやら、瑞葉殿は心から罪を償いたいと思っていらっしゃるようだ。
さて、夫人。どのような罰を?」
そう言うと、瑞葉の秘豆を軽く摘む。
「そうねぇ……地下室を使おうかしら。
いい? 股間を淫らに濡らしている萩野さん」
伯爵に責められて様々な反応を見せる瑞葉を視姦しながら尋ねる。
>>849 「あはぁっ、あ・・・・・あぁ・・・・・・っ」
ぷっくりと膨らんだ秘豆を摘まれて達しそうになるが何とか堪える。
>>850 「は、はい・・・・・・どうぞ御存分に、なさって下さい・・・・・・」
太股まで愛液を伝わせながら答え、よろよろと立ち上がる。
「ふふ……達するのをよく耐えたな。それでは夫人の御要望とおり
地下室へと行きましょう」
立ち上がる瑞葉から一歩下がり、二人の後をついて行く。
地下室につくと、瑞葉に首輪を付けて鎖で繋ぎ始める。
「萩野さん、私はあなたのおかげで最近ストレスが溜まってばかり。
お仕置きだけじゃなくて、ストレスの発散もさせてもらうわね」
地下室の端に置かれている棚からペニスバンドを取り出す。
「伯爵様、あなたもご一緒にどうかしら?」
伯爵を誘惑するように寄り添うと、彼の股間をさすり始める。
首輪をかけられて鎖でつながれると
その首輪の表面にそっと触れ、ぶるっと震える。
「わ、私、こんな・・・・・・」
さらに雫のつけたペニスバンドの張型の巨大さに目を見張る。
「あ・・・・・あ・・・・・・」
>>853 「夫人自らからお誘いを受けるとは大変光栄です。
よろしければ今宵の出来事は、綾峰氏には内密に……。
綾峰氏とは、これからも円滑にお付き合いしていきたいので」
寄り添ってきた雫に軽く口付けると、怯えている瑞葉をちらりと見る。
「取りあえず、私は夫人のお手並みを拝見させていただきます。
早速、その張型でこのメイドを?」
夫人のつけたペニスバンドをそろそろと撫でながら、怪しく微笑む。
>>855 「わかったわ、主人には内緒にしておきます」
そしてペニスバンドを触って尋ねてくる伯爵に答える。
「ふふ……これは最後のお楽しみよ」
手に持ったペニスバンドを床に置き、彼から離れて瑞葉のほうに近づく。
>>854 「萩野さん、さっきはごめんなさいね」
瑞葉に優しくキスをし、舌を彼女の口内へと這わす。
>>855-856 二人がかりで責められるのかと思っていたが
とりあえずは雫のみだと分かって気が抜ける。
そこに雫にキスをされて、あまりの上手さに身体がとろけそうになってしまう。
「んっ・・・・・う・・・・・ふぁ、むぅ・・・・・・っ」
目を閉じ、陶然として雫を受け入れていく。
二人の絡み合いを地下室の一角で見つめている。
「最後の楽しみか……果たして瑞葉殿は夫人の罰に耐える事が
出来るのであろうか。ふふふ……」
以前、綾峰の屋敷で粗相の罰を雫から受けたメイドの姿を
思い出し、忍び笑いを漏らす。
>>857 「萩野さん、いままでイジめて本当にごめんなさい。
わたし…あなたに悪いことばかりしてきたと思うの……」
急にしおらしくなったかと思うと、棚から浣腸器を取り出してくる。
「ところで最近、お通じはどうかしら?
いままでの罪滅ぼしとして、あなたの腸内をきれいにしてあげるわ」
>>859 「そ、そんな、雫様・・・・・私が悪いのですわ、ですから・・・・・・」
様子の変わった雫に少しホっとするが、
取り出してきたものが何か分かった途端に真っ青になる。
「やっ! い、いやぁっ! だ、ダメですっ!
そんな・・・・・・私、大丈夫ですからあっ!」
四つんばいで逃げようとするが、首輪につながれた鎖のせいで
すぐに身動きがとれなくなる。
>>860 「瑞葉殿。だめとは……どういう事かな?」
そう言うと、瑞葉に近付いて瑞葉の両足を開いて押さえ付ける。
「こうしておくと、夫人もやりやすいでしょう」
そして、浣腸器を持つ雫を見上げてにやりと笑う。
>>860 「ほらほら、遠慮しなくていいのに」
バケツの中に浣腸液を割りと薄めに作ると、
そこに浣腸器のノズルを差し込んでなかをそれで満たしてゆく。
「ほら、捕まえた」
瑞葉は鎖のため逃げられなくなっているので、簡単に捕まえる。
そして彼女の足を開いてくれている伯爵に微笑みでお礼をし、
逃げるように震える尻穴に浣腸器のひんやりとしたノズルを差し込んでゆく。
「ふふふ……」
悪魔的な笑みを浮かべ、容赦なく液を送り込んでゆく。
>>861-862 「ひっ!? は、伯爵様っ、お放し下さいっ、お願いしますぅっ!」
脚をバタつかせて逃れようとするが、伯爵の力にはかなわない。
「雫様ぁっ、それだけは・・・・・・それだけはお許し下さいぃっ、お願いしますっ!」
大声で悲鳴を上げるが、二人とも聞き入れてくれず
ついに浣腸器が尻に突き立てられ、冷たい液が内部を犯していく。
「ひあああっ! や、あ、あ、ああ・・・・・・・っ、はぁ、んっ」
ノズルが最後まで押し込まれると、腹の中がゴロゴロいいはじめ
便意をもよおしはじめるが、必死にそれをこらえると
尻の穴が淫らにひくついてしまう。
>>863 「瑞葉殿、我慢をするのは肉体的によろしくない。一気に吐き出して
しまってはいかがだろうか?」
身を捩らせる瑞葉の耳元でそう囁くと、膨れ上がった下腹部に
手のひらを当てて撫でる。
「あまり勢いよく吐き出しては、夫人にかかってしまうから気を付けるの
だぞ?」
そして、ゆっくりと腹部を押す。
>>863-864 「伯爵様、まだ出させてあげちゃダメよ。
奥の奥まで綺麗にしてあげるんだから」
そう注意しながら、浣腸器に再度バケツの浣腸液を満たしてゆく。
「さあ、どれぐらい入るかしら……」
瑞葉のお腹をさすりながら、ゆっくりと液を流し込む。
「これで500mlってとこね。お腹の調子はどう? 萩野さん」
瑞葉の菊座に指を二本突っ込んで栓をしてやりながら、
その指を前後左右に動かす。
>>864 「ああっ! あぐ・・・・・んうぅぅっ! や、お、お止め下さい・・・・・っ」
腹部の鈍痛に耐えながら身体をくねらせる。
>>865 「えっ? ひ、い、いやっ、そんな・・・・・・もう、もうダメですっ!
や、あああああっ、お、お腹壊れちゃいますぅっ!」
わずかに膨らんで見える腹部を見て絶望的な表情になる。
「し、雫様っ、お、おトイレ行かせて下さい・・・・・・私、このままじゃ・・・・・っ」
が、雫の指に貫かれると、かえってその刺激で力が緩んでしまう。
「だ、ダメぇっ、で、出ちゃいますうぅっ!」
その言葉が終わらないうちに大量の排泄がはじまる。
>>865 「これは失礼。夫人が綺麗好きだという事を失念しておりました」
軽く笑いながら、瑞葉の腹部から手を離す。
そして、浣腸液が追加されて瑞葉の尻穴を弄る雫を
にやにやと見つめながら、瑞葉の両足を限界まで押し広げる。
「……相変わらず、耐久力が足りないな、瑞葉殿」
耐え切れず排泄し始めた瑞葉の耳元で囁く。
>>866 「まぁ、汚い。あのバケツで出させてあげようと思ったのに…
何を考えてるのかしらこの娘は。
後で厨房と合わせてあなたが全部掃除するのよ?」
自分の手にかかった汚物をティッシュで拭き取り、
いまさらながらゴム手袋を装着する。
「さて、本当に全部出し切ったか点検しようかしら」
瑞葉の広がりきった尻穴に四本指を挿し込み、
あちらこちらとかき回す。
>>867-868 「もうしわけ、ありません・・・・・・ひっく、申し訳ありません・・・・・・・」
しゃくりあげながらうわ言のように謝る。
尻穴に4本も指を突き刺されてかき回されて悲鳴を上げる。
「ひあああっ! や、雫様、もう御勘弁下さいぃっ!
わ、私、そんな、本当に・・・・・壊れちゃいますぅっ!」
伯爵に押さえ込まれたまま悲鳴を上げ続ける。
が、あまりの淫虐さに、身体は少しずつゾクゾクとした
被虐の快感を覚え始め、秘所がひくついて愛液の分泌を再開する。
「止めてくれと訴える割には……淫らな液が漏れ出しているようだ」
雫が尻穴を穿つ度に、身体を震わせて愛液が溢れてきた秘部を
眺めながら、やがてゆっくりと瑞葉の両足から手を離す。
「瑞葉殿はもっと強い刺激を欲しがっているようだ。
夫人、いかがいたします?」
>>870 「ふふ、それじゃあ始めようかしら」
ゴム手袋を脱ぎ捨てると床においてあるペニスバンドを拾い上げ、
双頭式のそれの片方を自分の膣へと埋めさせる。
「あぁっ、んん……っ」
大人の手首ほどもあるバイブに声を上げ、顔が淫らにほころんでくる。
「私はこちらをいただくわ」
瑞葉の菊座にそれをあてがい、挿入していく。
「伯爵様はこちらの淫らな液がだらしなく出ているほうに栓をしてあげて下さい」
>>870-871 「そ、そんなこと、ありません・・・・・もう、お許し下さい・・・・・」
弱弱しく言うが、既に秘所はぐしょ濡れになっている。
雫がペニスバンドをつけるのを見ると、怯えて身体を震わせる。
「やぁ・・・・・そんな、そんな大きいの、入りませんっ!」
が、言葉とは裏腹に菊座はすんなりと張型を受け入れてしまう。
「う、うそ・・・・・・うそですわ、そんな・・・・・・っ」
自分自身の身体に怯える。
「は、伯爵様、これ以上は・・・・・・本当に、ダメなんですぅっ!」
>>871 「承知いたしました」
薄笑いながら、ズボンのファスナーを下ろして肉幹を晒すと
先端を瑞葉の膣にあてる。
「瑞葉殿? 先ほど好きにしていいと言ったのは瑞葉殿自身だったの
だよ。それは嘘だったのかね?」
恐怖に慄く瑞葉の表情を見つめながら、じわじわと肉幹を
押し進める。
「さぁ、我々を楽しませてくれたまえ」
そう言うと、力一杯瑞葉を貫く。
>>872 「んっ、萩野さん、この広がりきったお尻の穴……
凄い綺麗よ。凄く綺麗なピンク色……あぁ」
腰をゆっくりと動かし始めて極太のディルドが胎内で揺れる快感に声をあげ、
瑞葉の直腸を蹂躙し、奥まで突付いてやる。
>>873-874 「そ、それは、でも伯爵さ・・・・・あああっ!」
伯爵に抵抗しようとすると雫の突き上げを受けてそれもかなわない。
「し、雫様、もう、もうお許し下さ・・・・・ひっ!? あ、あはああああっ!」
ついに伯爵に前の穴を塞がれ揺すりあげられて
この世のものとは思えない快楽に陥って、理性を失う。
「す、すごい、すごいですぅっ! アソコも、お尻もっ、もう、あああんんっ!」
>>875 「くっ……これはすごい締め付けだ」
薄皮隔てて雫のペニスの感触に強烈な快感を感じながら
余裕を失わないよう、激しく抽送を繰り返す。
「瑞葉殿、夫人より先に果ててはならない。それくらいは
わかるな? もちろん……私よりも……」
肉幹を包み込む膣壁にすぐにでも達してしまいそうになり
意識を集中させる。
「……申し訳ない、夫人。私はもうあまり持たないようだ……」
>>876 「伯爵様、私もよ……
萩野さんの淫らな姿に興奮しちゃって。
あっ、ぁっ、私、そろそろ、ぅぅ…っ、ああっ!」
瑞葉の尻の穴を激しく突き上げつつ達する。
>>876-877 「ああっ、あんっ、あはぁ・・・・・は、はい、分かっています。
お二人とも私のいやらしい身体で、たくさん気持ちよくなって下さいませぇっ!」
自分でも激しく腰を動かして二人の剛直を味わう。
身体が揺れるたびに首につながれた鎖がチャラチャラと音を立てる。
やがて雫が達したのを感じ取ると、伯爵の唇を求めながら淫猥におねだりする。
「伯爵様も・・・・・いっぱい、きて、下さい・・・・・」
そしてキュっと膣壁を締め付ける。
>>878 「……瑞葉殿も……この屋敷の、メイドとしての本分を理解出来る
ようになったようだな……」
媚情を示す瑞葉に、深く口付けを与えると更に強く締め付けてきた膣奥に
大量の白濁液を迸らせる。
「はぁはぁ……はぁ…」
自分の胎内から疑似逸物を抜き去るのも忘れ、
地下室の簡易ベッドへとよろよろと突っ伏せる。
荒い呼吸をしばらくしたのち、抜き忘れた疑似逸物に気付き、
小さな嬌声を上げながらそれを抜く。
「ぁ……っ、ぁぁ…」
抜き去る際に達してしまい、そのまま意識を失う。
>>879-880 「あっ・・・・・・は、ああ・・・・・・っ、ん・・・・・・」
伯爵の迸りを奥で受けとめ、放出が止まると身体を震わせて達する。
「ありがとう、ござい・・・・・・ました・・・・・・」
放心状態でぽつりとそうつぶやくと
二人の身体から倒れるようにして放れ、その場に倒れこんで失神してしまう。
「……二人共、今宵は久々に最高の宴だったな」
簡易ベッドであられもない姿で意識を失った雫に、シーツを掛けて
やると、瑞葉から鎖を外し、ゆっくりと床に横たわらせると
自分の着ているコートを掛ける。
「風邪をひかれると主人が困るからな。今宵、御苦労だった」
そう呟くと、地下室を後にする。