ある暑い日、深夜2時
夜陰に紛れ霞は二階ヒトミの自室ベランダからヒトミの寝室へ忍び込む。
「・・・・・」
Tシャツにショーツ一枚で寝息をたてるヒトミを確認し、起こさないように
両手を拘束しベッドの両端に括りつけた。
霞自身も忍装束を脱ぎ全裸になる。
臍から下にかけ軽く腹筋が浮き出ている。
さらにその下にはいきり立った巨大な陰茎が急角度にそそり立ち、鼓動に合わせ
脈を打つ。先からは透明な液が滴り、精液を溜め込んだ睾丸がその形を浮き上らせている。
乱暴にヒトミの上にのしかかった。
「!!きゃっ」
驚いて目を覚ます。興奮で顔を紅潮させた霞がヒトミの顔面を覗き込んでいる。
「!!・・・むッ」
声を出そうとした口は霞の唇で塞がれた。しかし声を出したとしても今日は家人は留守なのだ。
「・・・んッ!・・・んン!・・・ぷはぁ・・・はぁ・・・」
「静かになさい・・・痛い思いをしたくなければね」
ヒトミは下腹部に熱い強張りを感じた。
巨大な陰茎がショーツの上からヒトミ自身を擦りつけている。亀頭鈴口が下腹部を
確認するヒトミの視線と一直線に並んだ。
ビビビィー!
霞は乱暴にヒトミのTシャツとショーツを破きながら剥ぎ取る。
ぷるん、と形のいい乳房と、淡い茂みに被われた秘部があらわにされる。
ようやくヒトミはこれから自分が強姦されることに気が付いた。
しかしあまりにも遅すぎた。
亀頭がヒトミの入り口に触れる。
「ひっ、・・止めて・・」
そんな制止はもちろん届かない。
一気に霞は自身の尻をヒトミ目掛けて押し込んだ。
「んッ・・・」
『ズブブブブゥ』
予め潤滑油を陰茎に塗りこめていたのであっという間にヒトミの奥まで押し入った。
ヒトミの終点に熱い物が押し付けられる。
「くふうっ、ひぃ」
甘い声が漏れる。
「んふぅッ・・入った・・・さぁ、いくわよ・・・」
霞は満足そうに微笑んだ。
薄暗い部屋の中、霞の白い巨大な尻が何度も何度も上下する。
ぱん!ぱん!ぱん!
霞の太股とヒトミの尻とが音を立てる。
押し込められる度、霞の下で体をのけ反らせるヒトミ。
「やっ、んん、いやッ、あっ、あっ、んっ」
せめてもの抗議で大きく開かせられた足をバタつかせる。
霞は自身の肉棒に伝わる快楽を少しも逃すまいと意識を肉棒に集中し、
じっくりとヒトミを味わうように何度も抽出を繰り返す。
・・・くちゅッ・・・じゅぷッ・・・ぬぷッ・・・
次第にヒトミの膣から潤滑油〜愛液が滲み出し、抽出も滑らかになっていく。
肉棒にみっちり纏わりつくヒトミの熱い内壁。
亀頭に舐めまわすように蠢くヒトミの陰肉。
「あっ・・・んン・・・はぁッ・・・あぁ・・・あっ・・・」
ヒトミの声が艶っぽさを増してくる。頬は紅潮し、快感を押し殺すように
目を固く閉じ、唇を噛みしめる。
形のいい乳房は、ゆさッ ゆさッ と揺れ、その先端は固く自己主張をする。
霞の肉棒がより固く強張る。一回目の射精が近い。
ヒトミの腰を抱え込み、腰の動きをさらに激しくする。
「あっ・・・あっ・・・あっ!あっ!あ!あ!」
ヒトミの声もそれに合わせ間隔が短くなる。
霞はヒトミをただの射精させる為の肉壷を扱うように乱暴に腰を振る
「あっ!あっ!ひっ!んんっ!んっ!あっ!」
思いっきり陰茎を押し込む。ヒトミの終点の奥が少し捲れ上がる。
亀頭が半分ほどめり込み、射精が始まった。
『ドクン!ビュルッ!ビュッ!』
ヒトミの内部に初めて精液が叩きつけられ、ぶちまけられる。
何度も何度も脈打ち、吐き出される精液。あっという間に子壷が精液で満たされる。
初めての射精を受け止めたヒトミは呆然と視線を宙に漂わせ、全身をだらしなく弛緩させる。
強姦されていることを改めて認識しながらも、さらなる快感に期待を込めるヒトミ。
一晩中犯し抜いて妊娠させようとする霞。
宴はまだ始まったばかりだ。