ガンパレのエロ妄想

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1名無しさん@ピンキー
探してみてもなかったんで立ててみた。

2名無しさん@ピンキー:02/10/16 10:48 ID:kz2YJ6ri
2
33:02/10/16 10:52 ID:I0Nk1mA2
3
4名無しさん@ピンキー:02/10/16 11:51 ID:329VZtSN
とりあえず田代タン(;´Д`)ハァハァ
5名無しさん@ピンキー:02/10/16 11:55 ID:aDTcWbRj
>4
いいね。
6名無しさん@ピンキー:02/10/16 12:05 ID:Yjm6YRDJ
たしかにありそでなかったな。

素子たんを夜中の会議室に連れ込んで(*´Д`)ハァハァしたいね。
司令官の椅子に座って、素子たんに跪かせてフェラチオを強要してご満悦〜
7名無しさん@ピンキー:02/10/16 17:34 ID:i5iDdWnJ
やっぱり田辺たん
(;´д`)ハァハァ
健気、眼鏡、青髪‥‥ 萌え
8名無しさん@ピンキー:02/10/16 17:39 ID:qqJPmXXj
祭スキなんだけどなー。なんでか人気ないみたいだもんな。
カップリングは嫌だとか言ったらますます少ないんだろな。
9名無しさん@ピンキー:02/10/16 18:30 ID:jOV7i/0O
やっぱり相手は好きな人かな?それとも裏速水や強姦?
10名無しさん@ピンキー:02/10/16 18:36 ID:ky+VWqP0
裏速水で強姦萌え
11名無しさん@ピンキー:02/10/16 19:00 ID:+S0baItK
  何この板・・・・・・・?

             /ヽ       /ヽ
            / ヽ      / ヽ
  ______ /U ヽ___/  ヽ
  | ____ /   U    :::::::::::U:\
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  | |       | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/  
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12名無しさん@ピンキー:02/10/16 19:14 ID:GRf7FB8n
来栖x森、中村xヨーコが好きなのは少数派?
13名無しさん@ピンキー:02/10/16 19:36 ID:OmQ+tGq5
あんまり出番ないけどじつはナイスバデーな更紗タン(*´Д`)ハアハア
準竜師には勿体無い‥。
14名無しさん@ピンキー:02/10/16 22:46 ID:Vx0kG2xi
ののみたんラヴ
15名無しさん@ピンキー:02/10/16 23:24 ID:U9JYQb+m
萌は譲らん!
16名無しさん@ピンキー:02/10/16 23:50 ID:00euqGZC
正直このゲームの女キャラに萌えないキャラいない!
ニーギすら結構萌えるかもしんない。
17名無しさん@ピンキー:02/10/16 23:53 ID:I0Nk1mA2
>16
一瞬誰だかわからなかった。
彼女は矢島晶子というだけでツボだ……「ファンです!」に萌え
18名無しさん@ピンキー:02/10/17 00:05 ID:Poo3H0sr
誰か小説書いてよー。世界観や設定等で難しいと思うが
19腐れSS書き:02/10/17 00:06 ID:iGkBqpwI
DDDに書いて送ったものなら一個あるけど………
2018:02/10/17 00:22 ID:XkscMc7M
なるべく自作でお願い候
21祇園童子:02/10/17 01:51 ID:tbVtSCrQ
瀬戸口の死体に寄生してシオネの転生体である壬生屋を奪いてえー
22名無しさん@ピンキー:02/10/17 02:24 ID:TJf4X1lf
厨房の妄想以下のウザい設定なんぞ逝ってよし。
ただエロさえあればそれでいい。
‥‥こんな漏れは腐ってますか?
23名無しさん@ピンキー:02/10/17 02:35 ID:XmqMX4Cb
瀬戸口は童貞だと思う人、手を挙げて!
24名無しさん@ピンキー:02/10/17 02:43 ID:PuRXUISf
花束の代わりにエロアイテムを取り出す遠坂がみてぇ。
25祇園童子:02/10/17 02:45 ID:tbVtSCrQ
>23
先代のシオネを屍●しましたが何か?
26名無しさん@ピンキー:02/10/17 02:47 ID:XmqMX4Cb
>25
マジッ!?
27名無しさん@ピンキー:02/10/17 02:49 ID:XmqMX4Cb
まぁ奴なら実際ヤリそうだし、アルファのあの設定だったらあってもおかしくないかも。
むしろあってほしい。
28名無しさん@ピンキー:02/10/17 04:10 ID:PuRXUISf
「俺の裏設定は凄いんだ!」
狂的な情熱の注がれた瀬戸口の腰使いはただ荒々しく、壬生屋に伝わるのはただの痛み。
「瀬戸口くん……何を…?」
普段の態度とは裏腹に、この男の内心が非常に脆いものであるのは分かっている。
しかし、今の瀬戸口にあるのはただ焦燥と狂気。
「前世! お嬢ちゃん! ババ、バンビっ! ラーブ!!」
叫びと共に激しく回転する瀬戸口の腰。
「痛…! やめてくださ…ああっ!」
荒々しく壬生屋の乳房が握り潰される。
「俺のマシンは髑髏仮面! 凄いゼ!」
「お…おしおきだべぇ? …ひぅっ!」
ツッコミも最早無為。ただこの陵辱の時を耐え忍ぶ壬生屋の明日はどっちだ。
待て次号。
29名無しさん@ピンキー:02/10/17 16:28 ID:u/NpQt15
>>28
ワラタ(・∀・)
30名無しさん@ピンキー:02/10/17 19:07 ID:2/UzrCdd
壬生屋でプレイしてて夜の教室で萌に迫られた時はドキドキだったですたい。
「キレイでしょ 好きにしていいのよ」って。
31腐れSS書き:02/10/17 19:34 ID:iGkBqpwI
身体に酷い傷があるって設定だっけ?>萌


傷、なめてぇ〜。ハァハァ
32名無しさん@ピンキー:02/10/17 21:07 ID:b0EM0Wac
でも虐められた時レイプされて、非処女確定
33腐れSS書き:02/10/17 21:18 ID:iGkBqpwI
レイプされて、自暴自棄になって快楽に落ちていく魔性の女、萌。
34名無しさん@ピンキー:02/10/17 21:41 ID:CswULSjT
萌たんも年齢固定クローンらしいからいっぱいいるようだ…

萌たんを何人もはべらせて(*´Д`)ハァハァ
35名無しさん@ピンキー:02/10/17 22:35 ID:u/NpQt15
疑問なんだが、狩谷は下半身不随だが勃つのか?
36腐れSS書き:02/10/18 00:06 ID:7E5keo1e
勃たせるために祭に長時間フェラを命令する狩谷
37名無しさん@ピンキー:02/10/18 00:25 ID:O+iFO9TL
脊椎の損傷部位にもよるけど、勃たない方が萌えるな。
38祇園童子:02/10/18 01:17 ID:wPez7Rz9
エロパロって初めて来たけど、最低でいいなあ。

 漏れは壬生屋を妻にしてののみを娘として引き取れれば幸せです。













 夜は特に。
39名無しさん@ピンキー:02/10/18 02:34 ID:O+iFO9TL
ヨーコたんの豊満なボディを…好き勝手したい…
40名無しさん@ピンキー:02/10/18 05:21 ID:7Up5p61u
このゲームの女キャラって、一見だと色気無いよね。
41名無しさん@ピンキー:02/10/18 16:48 ID:Jt95QvWa
でも照れている顔やHな雰囲気の言葉には萌えます(;´д`)
42名無しさん@ピンキー:02/10/19 02:44 ID:M3khfoj/
おいこら、もう妄想つきたのか?
43名無しさん@ピンキー:02/10/19 05:05 ID:zk6SVMUt
大体芝村舞がまだ出てないってのはどういうことだ?
44名無しさん@ピンキー:02/10/19 08:45 ID:WIbyyLc+
誰でもいいから小説書いて〜(;´д`)
45名無しさん@ピンキー:02/10/19 14:02 ID:YNzXKMHy
確認。
田代、平常時「オレ」
Hな雰囲気時「アタシ」 だったっけ?
46名無しさん@ピンキー:02/10/19 15:30 ID:4O9ERC2S
田代はマゾだからな。

萌x田代なんてのはイイかもしれん。

「こんなに……………濡れているのに、入れるのが怖いの?」
 クチュリと指で田代のヒダを少し割り開くだけで液体が漏れてくる。
石津が薄っすらと笑いを浮かべた表情で指を動かすと、田代は縛られ動けない手足を力の限り引いて
襲ってくる快楽に耐えた。すでに何度行った行為か分からないが、今の田代にはそれしか出来ないのであった。
「ひやぁ、もう、やめ・………………て…………」
 赤面した顔を涙でくしゃくしゃにして懇願する田代。
ゆっくりと侵食してくる感覚に必死で耐えるのだが、心のどこかで心地よさに身を任せろという自分が居るのだった。
田代のヒダを丹念にさする石津の指には油のように蜜を吐き出しつづけていた。
「ねぇ……………私がもらっていい?」
 石津の人差し指と中指が田代の奥にゆっくりと進んでいくと、坑内に溜まる蜜がドッと溢れる。
滑りを良くして痛みを和らげようという本能が働いただけであるが、それすらも今の田代には快感と恐怖の行為であった。
「やだ……・……入ってくるのが………はぁっはぁっ………やだ、やだぁ!」
 
47名無しさん@ピンキー:02/10/19 16:24 ID:4O9ERC2S
「うふふふふ、その表情、可愛い…………」
 ゆっくり、ゆっくりと入り込む石津の指は、まるで男性器になったように、
敏感に石津に柔肉の感触を伝えていた。
始めて異物を飲み込む肉は柔らかい中にも処女の硬さがある。
しかし、別に女性の肉の味など知らない石津にとってはそんなことは知らない。
ただ、ぬめる熱い柔肉の感触を蹂躙することに没頭していった。
 一瞬、田代の目が見開き、身体が大きく跳ねる。そのままブルブルと身体を振るわせる。
涙がこぼれ、喘ぎを発していた口からは、あっあっと短い嗚咽を続けていた。
田辺の中に入った石津の指には吐き続けた半透明の蜜に混じって赤いモノが混じっていた。
「・………おめでとう、田代さん。ここからは女になったお祝いをあげる。」




こんな感じか?

48名無しさん@ピンキー:02/10/19 16:54 ID:EE5soJcu
せめられる田代
(・∀・)イイ!
49名無しさん@ピンキー:02/10/19 19:32 ID:t0iUxOZl
>43
舞は恋人より親父に欲情する変態だからです。
50名無しさん@ピンキー:02/10/19 22:50 ID:ZFFWLIbY
でも舞をあんな不細工なデブには犯させたく無い
51あぼーん:あぼーん
あぼーん
52名無しさん@ピンキー:02/10/19 23:16 ID:fMgL1SkA
>>46-47
(・∀・)イイ!

ウブな舞たんに間違った性教育をしたいでつ。ハァハァ
53名無しさん@ピンキー:02/10/19 23:27 ID:5OVrteF+
速水サドだしなー
54名無しさん@ピンキー:02/10/19 23:35 ID:j9OkVgeb
準竜師や坂上、中村でなければ舞は誰とでもいい
55名無しさん@ピンキー:02/10/19 23:50 ID:0OaAZQfa
舞はどうでもいいのでラフィール殿下のエロキボンヌ。
56名無しさん@ピンキー:02/10/19 23:55 ID:ta3VVg1X
>>54
ageておいて、味のれんの先代や裏マーケットのオヤジを容認するとはなんてヤシだ。

>>55
スレ違いだ(・∀・)カエレ!
57名無しさん@ピンキー:02/10/20 00:16 ID:0fLhRT9h
 自分の決して大きくない胸を恐る恐る触れる。
快楽を得るためには触ったことの無い芝村の乳首は今だに快楽を受け入れる体制ではなかった。
「ゆっくりやればいいぞ。別に急ぐことは無いんだ。」
 本田は同性の教え子のはだけた胸を見ていた。
おそらく誰も触れた事のないであろう胸は、白い肌に薄紅色を差し、芝村の高ぶりのメーターになっていた。
「こ、コレでよいのか?」
 ぎこちなく自分の乳房に触っている芝村は上目遣いで自分の師を見る。
「あのなぁ………………気持ちよくなりたいんだろ? だったらもう少し強く揉んで。
力の限りじゃないぞ、ゆっくりと力を入れてみろ。」
 大きくため息を着いた本田は着ていた上着を脱いで、スーツの上から自分の胸を強調するように持ち上げる。
「いいか、ゆっくりとだ。痛いようだったら力をぬいて、長い時間をかけろ。」
 そういって、自分と芝村のメロンと桃くらい大きさの違う胸を見比べながら、胸の愛撫の仕方を教えていく。
次第に乳房への力を強めていく芝村。息が次第に熱いモノになっいくと、鼻では対応出来なくなってついには大きな息を吐きはじめる。
「そう、自分の好きなように揉んでいい、でも、最後の一線はドっかで持っておけ。その一線は最後に開放するつもりでな。」
 息が熱いモノになっていく教え子の乱れ様を面白そうに眺める本田は机の上に座り、脚を組んだ。目の前の芝村は胸への愛撫に没頭していく。
「適当なところで乳首に移れ。だが気をつけろよ、敏感な部分だから、下手をすると一気にいってしまうぞ。」
 本田の声でそっと乳首に触れると、芝村の身体に電流が流れたように震える。
「くうっ………ん?!」
 瞳をギュッと閉じて快感とも痛みとも取れる電流に耐える。
「だから、言っただろう。気をつけろって。」

以上、オナーニの仕方を本田に教えてもらう芝村でした。
58名無しさん@ピンキー:02/10/20 01:37 ID:L7xZ1egd
本田「こらー速水ー!!!何授業中に居眠りしてんだ!!」
速水「す、すいません」
本田「テメーこれで注意されるの3日連続だぞ!?罰として日曜は一日学校で訓練だ!」
速水「そ、そんな‥‥。」
本田「返事ははいだろうが!?」
速水「は、はいぃぃ‥‥。」

滝川「へへ、災難だったな速水。」
速水「笑いごとじゃないよ‥。はあ‥‥。」
滝川「まあ頑張れよ‥。オレは休日をエンジョイしてくるからな!」
速水「あ〜あ‥。」

日曜―
誰もいない職員室にて―
本田「ふあッ!!ひゃあァン!!アアァ!!」
速水「先生‥。人が連日の仕事の疲れを癒してるのを邪魔するのはよくないですよ?」
本田「し、しょうがねえだろ!?一応オレは教師っていう立場上‥アァッ!?」
速水「本当はこうしてほしかっただけなんじゃないですか?」
本田「そ、そんなこと‥ヒゥッ!?」
速水「じゃあ、やめますか?」
本田「い、いやだ、やめないで、もっと、もっとしてえええ!!!」
速水「僕も頑張らないとね。」


‥‥やっぱ本田先生だとチョット無理があるか‥‥
59名無しさん@ピンキー:02/10/20 21:28 ID:0fLhRT9h
長いモノを書いたほうがいいのか?
60nanasi:02/10/21 02:26 ID:lloFDMsf
>>57
快楽におぼれる舞たんが(・∀・)イイ!! !
続き禿げしくキボンヌ。

>>58
プライベートで見せる意外な一面。
(*´Д`)ハァハァ
61nanasi:02/10/21 04:33 ID:lloFDMsf
 我が唇から「ああッ」と、情け無い声が漏れ出た。
 何たる不覚。私は、慌てて口を閉ざしたが――時、すでに遅し。
 教壇に立った芳野が私の声を聞きつけ、チョークを置いて振り返った。
「どうかしましたか。芝村さん?」
 芳野はそう問うて来るが、我が舌先は痺れ、とても言葉を返す所では無い。
 体が、火照って堪らぬ。椅子に腰掛けているというに、頭がくらくらして倒れそうだ。
「芝村さん?」
 返事が無いのをいぶかしんでか、芳野が教壇から降りてきた。――昼下がりの教室、
心地よさそうに居眠りする他の生徒には目もくれず、真っ直ぐに我が席の方に迫って来る。
 く、来るで無いっ! 私は、声にならぬ声で叫んだ。
 近付いて見られたら、きっと見咎められてしまうだろう。
 我が瞳が泪で潤んで居る事も、肩が小刻みに震えて居る事も、膝がはしたなく広げられ
て居る事も……。
 そして、スカートの中の我が秘部を這い回る此の『ばいぶれぇーたぁー』とか申す機器ま
でも、見られてしまうに違い無い。
 芝村たる者がそんな姿を晒して、如何して生きていられよう。
 ……来るで無い……頼む……向うに行って呉れ……。
 心臓が早鐘のように高鳴る中、私は、口だけを空しく動かし続けた。
62nanasi:02/10/21 05:02 ID:lloFDMsf
>>61

 すると――芳野の足が不意に止まった。
 我が叫びが通じたのでは無かった。我が席の一つ前に座った男子が、彼女を呼び止めたのだ。
「先生、さっきの筆者の心理の解説なんですが。……よく理解できなかったんですけど」
 教師タイプのクローンの思考回路は悲しいほどに単純だ。
「まぁ、ごめんなさい。それじゃ、もうちょっと詳しく説明するわね」
 芳野は、其の場でくるりと踵を返すと、教壇の方へ真っ直ぐ戻って行った。
 ――如何やら助かった様である。私は『ほうっ』と胸を撫で下ろした。
「なにやってんだよ、舞」
 その声に顔を上げると、前の席の男が振り返って此方を見ていた。
「冷や汗かいちゃったじゃないか」
 なっ、何を言う! 元々は貴様のせいではないか!!
 怒声の代わりに私はジロリと睨みつけたが、男の口元に浮かんだ笑みは消え無い。
 それどころか、
「罰としてもう一段階、強度アップだよ」
 と言って、我がスカートの中に手を差し入れて来た。
 やっ、止めて呉れ。これ以上、されては気が狂ってしまう。
 私は泣き喚く赤子の様に首を振った。
 しかし、そんな哀願が通じるほど、その男は甘く無い。
「今度は声、出しちゃダメだからね」
 男の言葉と同時に、腰の奥に蕩けるような快感が沸き起こった。
 腰が震える。膝がうねる。私の中で何かがぷつりと切れそうになる。
 私は、死ぬ想いで唇を噛み締めた。だが――その端から、また、情け無い声が漏れ始める。
「……ああッ……」

こんな時間に何書いてんだろ……。エロくなくてすんません。
63名無しさん@ピンキー:02/10/21 11:28 ID:JrSP4Yke
おお、速水の舞調教♪
きっと彼の髪は青いのであろう。
64名無しさん@ピンキー:02/10/21 11:59 ID:tUecttNf
正直速水×舞のカップリングはありがちすぎてあまり好きじゃない。
むしろ士魂号の調製中とかにいきなり輪姦されたり舞に対して大きな不満がある人間(茜以外で)がレイプした方が萌える。
65名無しさん@ピンキー:02/10/21 14:02 ID:bq0G1D6W
カップリングはゴブリン系でおねがいしまつ。
66あぼーん:あぼーん
あぼーん
67名無しさん@ピンキー:02/10/22 04:01 ID:iun2MbmI
萌あたりに瀬戸口が攻められるシュチってないかなあ。
68名無しさん@ピンキー:02/10/22 04:29 ID:qRUK0wua
ヨーコは褐色系ナイスバディでエロそうだね。ちょっと背が高すぎるけど。
3サイズのオフィシャルってあったっけ?
69名無しさん@ピンキー:02/10/22 05:04 ID:j9uUxfuy
SS書く意欲はあるけど、一人称とか、誰が誰のことを何て呼んでるのか
分からん。そういうの教えてくれるサイトとかないかな?
そーいうのが違うと萎えるでしょ?
70名無しさん@ピンキー:02/10/22 19:35 ID:g5QGeRh6

ttp://www.ne.jp/asahi/home/textnerd/gpm/words/index.html
これとアルファシステムのガンパレページ読めば資料は充分な気がする。
71名無しさん@ピンキー:02/10/23 19:07 ID:RMRqzdl1
上げ。
72名無しさん@ピンキー:02/10/23 19:10 ID:RMRqzdl1
間違えた。今度こそage。
73あぼーん:あぼーん
あぼーん
74あぼーん:あぼーん
あぼーん
75名無しさん@ピンキー:02/10/23 23:33 ID:YI6uFJ2z
小説書いて〜(´∀`)
76名無しさん@ピンキー:02/10/25 01:39 ID:kAHap8MO
神降臨をねがってage
77あぼーん:あぼーん
あぼーん
78名無しさん@ピンキー :02/10/25 14:17 ID:AQeQVcsm
家に帰ったら速水×舞と善行×原があるんだけど貼り付けてもいいかね?
もちろんエロ。発表の場を逃して浮いてしまっているのでいっそここで…
79名無しさん@ピンキー:02/10/25 14:28 ID:pQXu3GCS
>>78
「理屈じゃなくて…心情的に理解できます」
・・・つーか貼れ。さっさと貼りやがれ。おながいします。
80名無しさん@ピンキー:02/10/25 20:19 ID:C9CSNNj8
>>78
いいから早く家に帰って貼れ
話はそれからだ
8178@ただいま:02/10/25 20:37 ID:/pAbI0Cx
家に帰ってきますた。
HDの奥底からカビの生えたテキストファイルを取り出して…
読んだら無駄にすげーなげぇーーーーーーーーーーーーーっ!ヽ(`Д´)ノ
特に速×舞はエロですが、少女マンガな展開バリバリでスレ違いっぽいので
公開は諦めます。

かわりにこれまた無駄に長い善行×原を。皆の妄想に敬礼。
8278:02/10/25 20:38 ID:/pAbI0Cx
アンバランス

 5121小隊――熊本に拠点を置く学兵だけで構成された小隊に、ちょっとした名物があった。
他から見れば旗にも描かれている猫、ブータが一応それなのだが――しかし、所属している者に言わせれば、
まだ他にも有った――指令と副指令の口喧嘩がその内の一つだ。
 皆は二人の喧嘩を口々に”まるで痴話喧嘩の様だ”、”離婚寸前の夫婦”等好き勝手言っていたが、
本人達の耳に入れば報復が怖かったので、皆口に出さずに居た。(あのおしゃべりな荒井木でさえ口を
噤むのだから。)
 今日も今日とて口喧嘩の華が咲いていたのだが――今回はいつもと違う。
 いつもは冷静な副指令が、何故か怒鳴り声を上げていたのだった。

8378:02/10/25 20:40 ID:/pAbI0Cx
「ちょっと、善行!こっちは頭数足りてないって言うのに、何でそんな事するわけ!?」
「何処だって足りていませんよ、”副指令”?」
 小隊長室――で、指令官である善行忠孝は、副指令の原素子と火花を散らしていた。
普段から水と油の関係だっただけに、火花はかなり派手だ。
 ばん、と机を両手で叩き、熱くなっている原に対して、善行は冷静だった。冷静でなければ
勤まらないと言う役職の故か。
――そんな彼の冷めた所が、原は大嫌いだった。
 善行の言葉で自分の役職名を強調されて、立場を弁えざるを得ない。気にくわない人物でも、
一応彼は上官に当たるのだ。立場を超えた発言の訂正をする為、一度姿勢を正した。
「はい、では”指令”…僭越ながら意見を言わせて頂きますが。」
 ふー…と大きめの溜息をわざとらしく吐き、自分の怒りを最大限押さえて善行に凄む。善行の眉はそれでも
一切動かなかった。
「整備士が絶対的に足りません。こう、修理が多くては――パイロットを悪く言っている訳では無いのですが、
これ以上うちの整備員を持って行かれると、機体の修理に支障が有ります。…技能を持ってない人間を此方に回されても、
一から教育する時間が無駄です。」
「…だからといって、パイロットの席を空けることは出来ません。」
「はい…いいえ、それは分かっているつもりですが」
 ズレ落ちた眼鏡を中指で上げてかけ直す善行――それが伊達眼鏡で有ることを彼女は知っていた。
わざとらしい仕草に原の眉間がぴくりと反応した。
8478:02/10/25 20:41 ID:/pAbI0Cx
「戦況が悪化しています。うちの兵が3月から一人も欠けていないのは奇跡に近いでしょう。
――貴女には苦労をかけますが、命令です。それにこれは決定事項ですよ。」
 原の直談判の原因は部下の配置換え――ヨーコが2号機に回る事が発端だった。
 パイロットの技能以外持たない滝川に整備の技能を求めても無駄だと知っていたし、優秀なヨーコが
抜ければ、今まで何とか付いてきていた整備が遅れがちになるのは目に見えていた。
 しかし、組織に組み込まれた人間にとって、上の言うことは絶対。”命令”と言われれば口を挟む余地はない。
「――了解、しました…」
 何か言いたげだった原が、項垂れた。それでも怒りは相当だったのか、肩がわなわなと震えている。
――彼女の、癖だった。
 原はそのまま踵を返して小隊長室を出ていった――大きく音を立ててドアを閉めて。
 そんな彼女の後ろ姿を見送って、善行は椅子に深く座り、溜息を吐く。
「――変わってないですね、ああいうところは…」
 それが可愛いと感じていたのは、もう随分と昔の事。仕事で本当に敵に回すと後が怖そうだと、善行は肩を竦めた。
 彼女と自分は”旧知の仲”――それ以上の事は、小隊内では知られていない。善行は確かに彼女の事を良く知っていた。
(今は、どうなのかは知りたいとも思わないが)
 流れる様な黒い髪に、ころころ変わる表情。ささいな悪戯も愛しく感じたのは――彼女を裏切る前の話。
 あの子猫の様だった彼女が、すっかり大人の女性に変わってしまった。この気持ちを例えるなら――娘を嫁にやる親は
こういう気持ちになるのだろうか――などと訳の分からない事を思う。
「何だって…昔の女と仕事しなければならないんでしょうかね…」
8578:02/10/25 20:43 ID:/pAbI0Cx


 酷い男に裏切られた女は変わる物だなと、善行は苦笑いを浮かべた。

 日も暮れて、気が付けば既に日付が変わっている。
 やれやれと席から立ち上がり、バインダーと筆記用具を持って善行は小隊長室を出た。
 そこで親子ほど身長差がある二人の影を見つける。闇の中であまりはっきりとは見えなかったが、
いつものカップリングだと思えば容易に判った。
 向こうも善行に気付いた様で、暗闇から声がかかる。
「委員長、お先に失礼します。」
「しまーす…。」
 瀬戸口とののみからすれ違い様に手を上げて別れを告げられたので、善行はそれに応えた。
 既に時間は深夜、生徒よりも児童というべき年齢のののみは、挨拶しながらも半分目が寝ている。同じオペレーター同士、
一緒に仕事をしていたようだった。しかしののみの年齢も有るので、あまり戴けない話だと思いながら善行は眉を寄せた。
多分この暗さなら見られる事もないだろう。
「ご苦労様。――瀬戸口君、東原さんを頼みますよ。」
「…はい。」
 言われなくても分かっている、と言いたげな瀬戸口の返事だったが、別に善行は何も思わなかった。
当たり前の事を言って規律を正すのは、委員長であり年長である自分の役目であったし、なにより嫌われ役であることを一番心得ていた。
 口うるさい鬼指令と言われて居るのは知っている。それで傷つく程彼は幼くはなかった。
「ああ、善行さん…俺らで最後でしたよ。皆帰ったみたいですけど。」
 瀬戸口が思い出した様に、プレハブ校舎に向かう善行に呼びかけた。――珍しく気を遣ってくれているらしい。
手に持っていた消灯確認の書類が挟まったバインダーを少し上げて、礼を言う。
「ありがとう、でも一応回って来ますよ。――気を付けて。」
 振り向けば、ののみは瀬戸口の背中にしがみついて寝息を立てていた。

(そろそろ連続投稿防止解除よろ)
8678:02/10/25 20:44 ID:/pAbI0Cx
 瀬戸口の言うとおり、皆帰ったというのは本当の様だった。
 教室も食堂兼調理室も、校舎の方には人影すら見えなかった。グラウンドで夜中まで走り込んでいる奇特な
生徒は居なかったし、女子校の校舎内にも先生が残って事務作業の残務に追われているだけだった。生徒の姿は一人も見あたらない。
 さて、残るは整備テント――明かりを付ければ半端ではない電力が要るので、極力節電を心がけている場所だ。
 第一、士魂号の維持装置だけで馬鹿にならないほど電気を食うのだ。上の方からも予算を湯水のように遣うなと怒られたばかりなので、
中間管理職に就く善行に言わせれば頭が痛い。
 遠目に見て、人の気配は無い。しかし微かにぼんやりと見て取れる青い光が気になって、善行はテント入り口まで歩み寄った。
非常灯かと思ったのだが、どうやら違うらしい。
「…浮浪者?…いや、違うな…」
 夜中は立入禁止になっている筈。うっかり入ろう物なら多目的結晶を感知するセンサーが働いて警報が鳴り、
手が後ろに回るだろう。
 善行はもしもの事態を考え、護身用の小さな銃を取り出した。弾を確認し、引き金に指を添える。
 懐中電灯をテントに入る手前で消し、構えた。足音を極力立てないようにして中を伺い――簡易式蛍光灯の明かりに
照らされた人物を確認した後、引き金から指を外した。
 気が抜けて、善行は大きく溜息を吐く。
「…誰?!」
 見慣れた――否、”知っている”人物。
 振り向いた彼女が、少し不機嫌そうな顔をしていたのに気付き、申し訳なさそうに善行は苦笑いを浮かべる。
 そこには昼間散々言い合いをした整備主任――原が、まだ仕事をしていた。
「すみません――私ですよ。」
「…あら、善行。見回りかしら。」
8778:02/10/25 20:48 ID:/pAbI0Cx
 素っ気ない態度の彼女――短い髪、冷たい流し目で此方を見る原に、善行は肩をすくめてずれた眼鏡をかけ直した。
「そうですよ、残っているのは貴女だけのようですが。」
「そう。――じゃ、さよなら。」
 ひらひらと軍手を付けた手で善行に手を振る。
「…まだ居残るつもりですか?」
「悪い?」
「悪くはないですけど、ね。ただ夜中ですし。貴女も女性ですから、危険か、と…」
 ちゃき、と何の音かと思えば、原がどこかに仕込んでいたらしい拳銃を善行に向けていた。…目が本気だ。
「あら、護身の方は完璧よ?いざとなったら士魂号に乗り込めば良いんだし。」
 くすくすと笑う原の眉は、怒った時のそれ。
 開発と整備をして居るんだから、使い方を知らない訳じゃないのよ…と言葉を続けるが、善行には
笑えない洒落でしかなかった。
 とにかく、夜も更けてこれ以上一人の作業は危険だ。整備員が二人位居れば考えたが、ここまで皆が一斉に帰ったのは珍しい。
 夜中3時近いのだから当然と言えば当然かも知れない。そんな夜遅くまで作業をしている自分たちの方がおかしいのだから。
「…あなたは帰らないの?」
 原がまだ作業中だったのか、顔を此方に向けずに手を動かしながら聞いた。
「そうですね…貴女が居るとなったら帰るわけには行きませんね。」
「結構よ、私は大丈夫。だから構わず帰って頂戴。」
 それでも彼女は作業を続ける。モンキーを回す手も手慣れた物だった。それよりも先の言葉を善行は
頭の中で反芻した。
8878:02/10/25 20:49 ID:/pAbI0Cx
 ”私は大丈夫”――これは、昔から原の口癖だった。軍の任務で多忙だった頃、恋人だった原の約束を良く反故にした。
その詫びの電話を入れる度、無理に笑った声でこう言ったのだった。一体どういう顔をしてこの嘘を吐いていたのか、
今となっては知る事は出来ない。
「…で、何でまだ居るのよ。」
 腕を組んで柱にもたれ、思わず見入っているらしい善行に原は冷たく言い放つ。
「いや、仕事ぶりを見てみたいと思いましてね、委員長として。」
「…見られると仕事し辛いんだけど?」
「手伝いましょうか?」
「それこそ結構よ。」
 間髪入れない原の嫌味の応酬を、善行は何でもないように避ける。
 本当に暇になってしまった善行は、彼女の邪魔をしない様に他の機体の性能表示をさせてみた。机の上に資料は有ったのだが、
直に見た方が早い。
 OSのメニューから性能表示用のソフトを起動させ、素早く士魂号と接続を果たす。程なくしてモニターに映し出された数値を見て、
善行が目を少しだけ見開いた。
「…おや…?」
 整備主任の補正数値が、格段に上がっている。
「ちょっと、何やってるのよ。」
「…凄い…軒並み四桁に上がっていますね…」
 素直に驚いた善行に、原はすこし意外だという表情をした。
 軍の中ではベストを尽くすのが当たり前。次の機会にはそのベスト以上のベストを求められるのだ。
当然、原はこの行為が褒められることはないと思っていた。それが当然になり、次にはもっと能力を上げろと
言われるだろうと。
 しかし――熱心にモニターを見る彼に、他意はなさそうだ。こんな男でも褒められて嬉しくない訳がない。
「どうしたのですか?こんなに…」
「そうね、何処の誰かさんが必要な人員を持って行っちゃったから、私が頑張らないと話にならないと思って。」
 昼間の仕返しも兼ねての嫌味。
「…賢明な事です。――ですが自分一人頑張るより、下の者も働かせた方が、効率が上がりますよ。」
「……何が、言いたいわけ?」
 軍手を脱ぎ簡易の流しで手を洗う原が、苛立たしげに善行に聞いた。手綱を緩めたかと思えば締める、彼の常套手段だ。知っているだけに余計腹が立つ。
「いえ、知らなければ覚えさせれば良い話じゃないですか。――あ、昼間の話の続きですよ…貴女は整備班の者を取られるのが嫌だと言っていましたが、
戦闘技能は一日二日で覚えられるような物じゃない。他の者でカバーできるのなら、出来ない部署に移って貰った方が良いと思うのですが。」
「だからって、あなたね…」
「思い通りにならないからと言って、癇癪起こしているようでは主任は務まりません。無論、いくら技術を持っていたとしても。」
「嫌味を言いに来たの?それとも何なわけ!?説教しに来たの!?」
 振り向き様、手を拭いたタオルを善行の方に投げつけた原は、息を荒くして怒りの表情を浮かべていた。
クラスの者からは冷静だと言われてきた彼女だが、他の者が見れば意外だと思うだろう。
 だがその顔は、不安で歪んでいたようにも見えた。
「面倒なんて見られる物ですか!あの好奇心の強い子が、士魂号の事を知ればどうなると思う?――知れば知る程、
身が危険になるのはあなたも知っているでしょう!?
――触れてはいけないの、知識を持っている人間を増やすのは、それだけの人を危険に曝すことなのに!!」
 滝川の性格は周知の事だった。危険だと知っていても進まずには居られない性格は、原が一番危険視していたのだった。
車などの整備には向いているかも知れないが、殆どがブラックボックス化している生体兵器では命取りになる。
 善行が口を動かし、何かを言おうとしていたがそれを原は待たなかった。声が大きいことを自覚して、溜息を吐いて言葉を続ける。
「――この間、森さんが端末で調べ物をしていたの…不正アクセスまでしてね。…例の研究所のデータベースに繋がっていたわ。
これがどういう事か、分かっているでしょう…?」
 部下の暴走。――これは原の監督不十分だ。もし森を止められたとしても、秘密の一端を握る原に詰め寄ってくるだろう。
原は士魂号の事を知っていても”生かされている”存在なのだから。
 いつ消されるか知れない生活は、原にとって苦痛意外の何物でもなかった。しかし――善行はその吐露した原の感情を余所に、
何故か落ち着き払っていた。
「…随分…取り乱していますね。」
 ――ぽつり、と。
 善行が眼鏡を上げながら、呟いた。その呑気とも言える言葉に、原は更に逆上する。
「取り乱しもするわよ!皆は勝手なことするし!ストレス溜まりまくりだし、誰かさんは人を馬鹿にするし!!ええ私の
クールビューティーが聞いて呆れるわ!!全く、人工筋肉の研究チームが解体されたと思ったら次は子供のお守り?
冗談じゃないわ…!それに、何で今になってあなたみたいな男と仕事しなくちゃいけない訳?!」
 それはこっちの台詞だと、善行は思っただけで口には出さなかった。
 一通り喚き散らし、どかりと主任専用のパイプ椅子に座る。
 長い長い溜息を吐いて――原は顔を伏せてぼそぼそと呟いた。まるで先までの文句を口に出したのを後悔しているかの様に。
「…ったく…あーあーこう言う時に優しくしてくれる人居ないかしらね、ホント…なんであなたなんかと一緒に
居なきゃいけないのよ…」
「…そう言う所は、昔と全然変わっていませんね…」
「何が?」
「感情の起伏。急上昇急降下…」
 半目で睨まれた善行は、何故か原から殺気を感じ取った。
「何、死にたい訳?」
「滅相もございません。」
9178@お待たせしますた。:02/10/25 20:57 ID:/pAbI0Cx
 ははは、と乾いた笑いをしながら善行は両手を上に挙げる。ひとしきり笑った後、善行は笑みを消して歩み寄る。
原の前に有る机にもたれて手を付いた。
「…どうです、スッキリしました?」
「…するわけ無いでしょう?あなたがのらりくらりと避けるから、余計溜まるわよ…嫌な男。」
「結構ですよ。――まあ、優しくするのは無理でも、鬱憤晴らしに付き合う事位は私にも出来ますけど?」
 善行の台詞の意味を理解するのに、原は数秒要した。雰囲気的に遊びに行こうと誘っている訳ではないらしい。
それ以前にこの男からそんな提案が出るなど、西から日が昇ってもあり得ない。――だとしたら。
 彼女はあきれた、と溜息をつく。
「…もうちょっと気の利いた誘い方を知らないのかしら?それに随分女に飢えている様だけど?」
「お恥ずかしい事で。…お互い終わった関係ですし、恋愛感情絡んでいないのならこれ位が丁度良いでしょう?」
 呆れた原の瞳に、明らかに期待の色が浮かんだのを善行は見逃さなかった。それを理解して、自分が不利になる発言を繰り返す。
 せめてこっちが悪役になってやらないと、と複雑な女性心理を利用する。
「――私も鬱憤が溜まっている様でして。ここまで忙しいと…ね。」
「最低。」
「結構。…どうしますか?」
「嫌よ。…何てね。」
 ふふん、と鼻で笑った原は、自らの胸のリボンを解いた。続いて上着のファスナーも下ろす。
「言って置くけど、ヨリを戻すつもり無いわ。――身体を貸すだけよ。」
「それも結構。私もそのつもりですから。」
 それを了承の意味と受け取って善行は原を抱き込み、彼女の着ているワイシャツのボタンを外しにかかった。
9278:02/10/25 20:59 ID:/pAbI0Cx
 原の衣服を全て脱がして善行がまず驚いたのは、彼女が以前よりかなり良いプロポーションのになったと
言うことだった。 数年前と見違える彼女の身体に、男として大変惜しいことをしたな、などと思ったりする。
 成長した彼女の胸を、少々乱暴に揉み上げる。掌底で乳房を持ち上げ、空いた指先で色付いている先を弄れば
徐々に硬くなっていった。
「あ、ん…ふふ…」
 机の上に腰をかけた原が、余裕の笑みさえ浮かべて善行の愛撫を受けていた。善行は先まで原が座っていた椅子に座り、
一段低い位置から原を攻める。
 ちろちろと舌を出した善行に乳頭をくすぐられて、原はくすくすと笑ってしまう。その声にも僅かに艶が
混じり始めていた。
「随分、楽しめるようになりましたね…」
「お陰さまで、ね…ふぁ、んっ…」
 こり、と乳首を潰して刺激を与える。彼女の背が僅かに跳ね、たぷんと豊かな乳房が波打つ。
 お互いの行動に煽られて、徐々に自分の息が荒くなってきたのを、二人は自覚していた。
 善行の胸から腹を往復する舌に背筋を震わせられながら、原は彼の制服のネクタイを器用に解いた。
首筋や耳に移って愛撫する唇に刺激され、
思うように動かなくなった指でワイシャツのボタンをぎこちなく外す。
 現れた善行の暖かく逞しい肌に浮かんだ筋肉の筋を、原の冷たい指がなぞっていった。ひやりとした感触に、
思わず身が跳ねた。
「…っく…」
「ふふふっ…感じるんだ?」
9378:02/10/25 21:02 ID:/pAbI0Cx
 あくまで主導権は私に有ると――言わんばかりの彼女。まあ良いですけどね、と善行は胸中で
呟いた――それも今だけだと知っていたからだ。
 原を前から抱き締めて、項の辺りに舌を滑らせる。時々唇を当てながら、敏感な箇所を探す様にまさぐった
。その間にも、彼女の手は彼の胸を彷徨い、撫でる。善行のすこし膨らんで硬くなった小さなしこりを
見つけ、そこを指で挟む。すると予想通り低いうめき声が上がった。――楽しい。
 やられっぱなしでは癪に触る、普段仕返しが出来ない分少しでもこの男に屈辱を与えたい――などと
考えている原は、かなり甘かった。しかし彼女の悪戯が段々とエスカレートしていく。
 善行の一切乱れていないズボンのファスナーを下ろして、硬くなりかけた熱を引きずり出す。
流石にこれは善行も意表を突かれた様で、思わず前屈みになった。
「…っあの、すみません…」
 何かしら?と笑みで応えながらも、布の上から扱く原の動きは止まらない。やわやわと撫でて先端と
付け根を往復する。
 布に少しだけ湿り気を感じて、下着の間からわずかに顔を見せていたものを優しく取り出してやった。
徐々に血液が一箇所に流れ込む感覚に翻弄されながらも、善行は原の鎖骨の辺りを愛撫していた。
「こんなに触られると、誤解もしたくなりますね…」
「勘違いしないでよ。…ああ、でも凄く硬い…。私とこんな事して、向こうに残してきた彼女、
怒るんじゃなくて?」
「…さて、どうでしょう?」
 口の端を吊り上げた善行の表情の肝心な部分――瞳は、眼鏡に遮られて原からは見えなかった。
一応善行のプライドを揺るがせる為の言葉だったが、これは少なからず言った本人にも影響はあった様だ。
「…たまには、良いんじゃないですか…?」
「…最低ね…。」
9478@段々申し訳なくなってきた。:02/10/25 21:03 ID:/pAbI0Cx
「その、最低な男に抱かれているんですよ、今。」
 そう言うや否や善行の舌が、原の耳の中に差し込まれた。ざり、という大きな音と共に、
肌が粟立つ感触が走る。
「ひっ!」
 舌を尖らせて、耳の窪みを一つ一つ確かめるようになぞって行く。湿った音と交互に聞こえてくる
雑音と吐息、小さな善行の息遣いさえ全て、原の鼓膜を振るわせる様だった。びくびく、と身体を
振るわせる様は、悪戯で猫の耳に息を吹きかけた時と同じ反応。
「あ、あん…っ!」
「耳は相変わらず弱いみたいですね…」
 ぼそぼそと囁く合間に、いつのまにか善行の指が原の濡れた個所をなぞっていた。慣れた指が湿り気を
確認するように前後に往復する。一番熱を持った蜜壺を見つけてはそこに指を入り込ませた。
 掻き混ぜ、抜き差しすれば今まで堪えていたのかと思う程、とろとろと愛液が溢れ出してくる。
「ん、んん…はっ…」
 中で指を折り曲げられて、ぐちゅ、と音が立つ。原は過剰に濡れた個所を弄られて、急に羞恥心がこみ上げてきた。
「あ、ちょと…んぅ…っぅ…!」
「何ですか?」
 後退した善行が、原の茂みを口付ける。――それを目の当たりにして恥ずかしがらない者など居ない。
すぐに顔を赤らめた原が割られた脚を閉じようとしたが、それは中に身を割り込ませていた善行に
よって拒まれた。
 くすくすと喉の奥で原の反応を笑いながらも、善行の行為は止まらない。まだ抜き差しを繰り返している
個所を舌先でくすぐれば、彼女の腰が一瞬だけ浮いた。
「ひゃ…っ」
9578@本当に申し訳なくなってきた。:02/10/25 21:07 ID:/pAbI0Cx
 指を使わず、器用に襞を剥いて行く。二つ並んだしこりを舌に感じ、そこを重点的に舐ってやれば、
素直な甘ったるい喘ぎ声が上がる。徐々に赤く色付いて、しこりの硬さが増してくるのが分かった。
「嬉しいですね、ここまで素直だと…。」
 じゅるじゅると音を立てながら、性器を弄られる。自分の股に顔を埋めている男の姿が妙に生々しくて
顔を逸らしたかったが、そうした所で状況はまったく変わらない。
 胸の奥が徐々に疼いてくる――それだけではなく、腹部の奥底。そこが、熱い物を求めてじれったい
痺れを体中に広げていく。
「も、善行…良いわよ…」
 押し殺した原の声を聞いた善行は口を離し、原の蜜でべとべとになった口元を拭った。微かに乱れた息をしながら。
 今すぐに貫いても良かったが、少し彼女を焦らしてみたかった。それにまだ主導権は向こうに
ある様で――それならば、奪うまで。
「良いって…止めて良いって事ですか?」
「…っ、何、を今さら…」
「…………私も“鬱憤”が溜まっていると、言ったでしょう?さ、早く。」
 ほら、と今だ机上に居た原の腕を引っ張り、引き起こす。怒張した善行自身が原の目に入り、
彼が何を言おうとしたのかを悟った。
 机から降り、膝を突いて立った原が思わず息を呑んだ。初めてではあるまいし、と緊張した自分を
叱咤するが、間近で男性器を見るのは久しくてどきりとする。
「…はん、む…ん、ん……」
 一段と質量を増したそれを、おずおずと口に含む。独特な臭いが鼻に付いたが気にしていられない、
ただ熱く猛々しいそれに舌を這わせて舐めあげる。
9678:02/10/25 21:09 ID:/pAbI0Cx
あのーつづけていいんだろうか。限りなくスレ汚しな感じが…
とりあえずココで止めます。
97名無しさん@ピンキー:02/10/25 23:01 ID:y3YSFKqd
>>96
ばーろー、やっと今読み始めたトコだ。
気にせずさっさとうpせよ

導入ながいが、雰囲気出ててイイ!
98名無しさん@ピンキー:02/10/25 23:16 ID:uBdhIY3b
虹板のスレの住人だった人いねぇがぁ〜
99名無しさん@ピンキー:02/10/26 00:53 ID:qat2vSqq
ギャルゲ板のスレ面白かったのに無くなっちゃったね・・・
100名無しさん@ピンキー:02/10/26 02:03 ID:MGZWCKQY
激しく続きキボンヌ。

ついでに100ゲト
10178@んじゃ続きを:02/10/26 10:46 ID:ld+klnWI
 ざらりとした舌を絡めて、亀頭に浮かんだ雫を吸い上げた。喉の奥まで咥え込んでは引き出す、
そんな動きを繰り返す内にじゅぶ、じゅぶと口腔が音を奏で始める。
 善行は徐々に夢中になっていく彼女を見やる――伏せた睫が微かに震えていた。苦しそうに眉を寄せて、
切なそうに寂しくなった身体を摺り寄せてくる。
 プライドの高い彼女を知っているからこそ、この変貌に笑みを浮かべずには居れない。湧き上がってくる
吐精の欲望に、彼は素直に従うことにした。
「ちょっと、我慢してくださいね…」
 視線だけ何事だと善行に向けた原が、瞠目した。後頭部を手で固定され、腰を打ち付けられたのだ。
「ん、ぐぅっ、く、んぐううぅっ!」
 彼女の苦痛など一つも気にせず、喉の奥まで押し込む。恐らく吐き気すら込み上げているだろうが、
煽られる様な顔をされては仕方が無い。
「はっ…ぅ…」
 一瞬だけ歯に触れた刺激が引き金になり、善行は急いでそれを引き抜いた――それと同時に、
原の目の前で善行のものが弾ける。
「んっ…げほっ!ごほっ!…あぅ…あ、あ…くふ…っ」
10278:02/10/26 10:48 ID:ld+klnWI
 息苦しさに咳をする彼女に構わず、まだ吐精している切っ先を顔に押し付けて塗り込める。
原の顔がてらてらと光る白に汚れ、酸素不足の為に紅く上気していた。その雫を指にとって、無意識に口元に
持っていって舐る彼女の目には、理性など残っていなかった。
「…あ…ん、んむ…」
 喉に絡まる厭らしい感触、それに連動して身体は余計に火照っていく。どうしても逆らえない物を、
善行が持っている事を理解しながら。
 立ち上がるように身体を引き上げられ、顔を合わせる。汚れた面など見られたくは無かったが、拒めるほど
原に力は残っていない。
 早く、何も考えられないようにして欲しい、それだけだった。
 吐き出したばかりだというのに、彼の中心は熱をたたえたまま変わらず天を向いていた。それに手を這わせて、原は何も
言わず泣きそうな瞳で善行に訴えた。
「…分かりました、よ。」
 なんて顔しているんだと、善行は優しく笑う。まだこんな表情が出来たのか、と。彼は原の身体を反転させる。
「どうです――欲しいですか?」
 原の足の付け根、しとどに濡れた襞の間を縫う様に、善行は先端を擦りつけた。ぴちぴちと叩かれ、それが赤く熟れたしこりを通過する度、
たぎる熱に押し入られる想像が自然に浮かぶ。
「ぅん…っ、ひど…」
10378:02/10/26 10:49 ID:ld+klnWI
「欲しいって言えませんか?私はここでも十分出来ますけどね、貴女が嫌でしょう?」
 僅かにに出来た襞と脚の隙間に杭を通して、擬似的に性交する方法は良く風俗で用いられる手段だ。それでも良いと、
善行は勃ち上がっている熱とは裏腹に冷たく言い放つ。
 満たされない欲求にもどかしく感じ、原は思わず腰をすり寄せて自ら善行を得ようとした。が、それを読んでいた彼は巧みに
微妙な刺激を与えつつ逃げるだけ。
「ぜんぎょ…ぅ…っ!」
「言いなさい、たまには素直になったらどうです?」
 先端だけを孔に軽くくわえさせ、引き抜く。ちゅぷ、という音が期待した原に肩すかしを喰らわせ、そこから切ない痺れが広がった。
「…ほ、し…っ!」
「ちゃんと、言って下さいね?」
「ほ…ほしぃ…っ!い、挿れてぇっ――善行、おねがい…っ!」
 原の押し殺すような、声。善行が口の端を吊り上げたのが、彼女には気配で分かった。
「良く、出来ました…。“主任”?」
「やぁあ…っ!」
 策士は嫌いだと思いながらも、その嫌いな男に縋り付くしかできない自分を恥じる。だが、それ以前にどうしようもない欲とストレスと
圧力が、彼へと続く逃げ道を作っていたのだから、――利用する他無い。差し出された手は、有効に利用しなければ。
「あ、ん…」
 机に原の上半身のみもたれさせ、腰だけを突き出させる。
10478:02/10/26 10:50 ID:ld+klnWI
 動物のような交わり方――致す為だけの行為だと、善行の態度から思い知らされたような気がした。それでも良いと言ったのは
自分自身だ、そう原は今更ながら後悔するが――もう止められない。火照った身体を、一人ではどうすることも出来ない。
 善行の切っ先が原の孔を捉え、そのまま腰を押し進めた。とろける程潤ったそこがくぷんと空気を含みながら頭を
飲み込み、ずるずると吸い込んでいく。
「あ――――−あぁあ…っ!」
 熱い塊が押し入ってくる感覚に原は拳を握りしめて衝撃に耐えた。また善行も、招き入れる動きをする原の中に背筋を震わせる。
「動き、ますよ…?」
 返事を聞くよりも早く、善行が微妙な加減で腰を打ち付ける。”知った”身体だからこそ、相手の理性を奪う方法を心得ていた。
 真っ直ぐに貫いて最奥を突き上げ、時々角度を付けて壁を抉る――彼女の弱い箇所を細かく思い出しながら。
「あんっ、ん、ん、ん、ん、ふあぁっ」
 中を蹂躙される刺激と心地よさが、原の意識を飛ばして行為に集中させていた。支えになっている古臭い机が
ぎしぎしと動く度に小気味良く軋み、濡れた卑猥な音の合間に響く。
 突っ張っている彼女の片脚を担ぎ、その手で動きに合わせて揺れていた胸を揉みしだく。アンバランスになった身体を必死に
支えようと、脚に力を入れたお陰で無意識に膣が収縮した。
 痛みすら感じるその感触に善行は息を詰めながらも笑みを浮かべた。
「っく…ふふ、ちゃんと支えなきゃダメですよ?」
 硬くなった原の乳首をからかうように摘み、転がせば中が蠢く。豊かな膨らみを掌でこね回し、
女性特有の柔らかさを堪能した。
10578:02/10/26 10:51 ID:ld+klnWI
「あくぅっ!」
 顎を逸らして声を上げた拍子に、だらしなく開かれた原の口からとろりと唾液が垂れて置いてあった図面を汚した。
瞳は正気の光を無くして居て、こんな欲に染まった彼女を見るのは初めてだと、善行は目を細めた。
――自ら、染まったのか。
 何かを忘れるように――ストレスが溜まっていると言っていた。上官である彼女は愚痴をこぼされる事は有っても、
こぼす相手は居ないと見える。ついでに嫌われ役でもある…善行も同じ事だった。
 それが自分の仕事だと言い聞かせ、慣れたが――本質がまるっきり子供の彼女に、果たしてそれが勤まるのだろうか?
整備主任として整備班を纏めてきた彼女の力量は認めるが、しかし――
「ふぁあああっ…そこ、ぉ…っ!」
 甘えるような彼女の声で、善行は意識を元に戻す。たまらない、という表情で繋がっている場所に近い己の性感帯を弄っていた。
「ああ、もうこの人は…」
 しょうがない娘だ、と言いながら善行は指を原の口腔に差し入れた。濃くなった唾液が善行の指に絡まり、また原の舌が彼の指を追う。
先の様に性器を舐られている気分になり、ぞくぞくと善行の背筋を期待で震わせた。
「ん、んん、ふ…」
 吸い上げ、舌を筒の様に丸めて指を包み込む。ちゅっちゅっと音まで立てて自分の行為に酔っている様だ。
 引き抜こうとすれば吸い付いてくる口腔に名残惜しいと思いながらも、善行は濡れた指を双丘の間に位置する――窄まり
に擦りつけ、くすぐった。
10678:02/10/26 10:52 ID:ld+klnWI
「きゃ…っ!」
――そこは、善行以外に触れられた事の無い場所。
 きゅうと締まったそこを悪戯された記憶が蘇り、ひくんと腰が跳ねる。
「あ――−やぁああ…」
 先まで求めていた原の口から、初めて拒絶の声が漏れた。
「嫌じゃ無いでしょう?ここ、好きでしたよね?」
「い、嫌…」
「他の人は、あまり弄らないでしょうからね…ここ、寂しかったんじゃないですか?
ああ、協力してくれないと裂けますよ…?」
 指を徐々に差し入れる――初めての様な締め付けは無い――性的刺激で蕾が緩まったらしい。
 後ろでも快感を得られる事を原に教えたのは、善行だった。
 彼と別れて他の男と付き合ってきたが、善行の言うとおり後ろを弄る男は居なかった。
 そこを刺激されないと物足りないと気付いたのは、善行の次に付き合った恋人との夜――何て男だったんだ、
と心の中で憤慨したのは言うまでもない。
 しかし知ってしまった以上、忘れる事は出来ない。タブーを破ればそれなりの見返りが帰ってくる。だから、
侵さずには居られない。
 昔の癖がまだ残っていたらしく、身体は自然に善行の指を受け入れていく。
「ぅううっん…はあぁあ…ぁ…」
 息を吐き、落ち着いて招き入れた。裂けるのは本当に怖かったし、久しぶりに感じる刺激に期待が膨らんだからだ。
10778:02/10/26 10:53 ID:ld+klnWI
 しかし、昔の様にすんなり快感を覚えることが出来ない。十分濡らしたというのに、ひきつった痛みが走った。
「ひっ!いた…っ!!はぅっ!」
 しかし善行の指は止まらない。律動に合わせ指を曲げる動きをすれば、陸に上がった魚の様に背を跳ねさせ、
過剰に反応する。急激に痛みが快感に変わり、戸惑う間もなく翻弄された。
「ふあぁああっ!あんっ!あ、あふっ!ひぁあ!」
「痛く、ないですよ、ね…っ?」
 こっちは痛い位ですけど、と早口で呟きながら腰を押し進める。前後から攻められて、過ぎた快感がよがり声より
悲鳴に近い声を上げさせ、彼女の絶頂を誘った。
 その絶頂に便乗して、ぞわぞわと下半身に何かがこみ上げて来て、肌が粟立つ。
「や、ぁああっ!ひぃっ!やめ、てっ…!」
「何故です?っ良く、ありませんか?こんなに気持ちよさそうなのに…」
 ほら、と善行は脚を支えていた手を股に回し、赤く腫れて濡れた尖りを指で弾く。ぴち、と愛液ではない何か――水が跳ねた。
「おや…?」
「ひゃんっ!あぁ、あっ!〜っも、もれ、そうなのぉっ!だから、やめてぇっ!!」
 羞恥も何も有った物ではない。しかし別れた男の前で粗相をするよりは良い。だが完全に原虐めに酔っている善行が
耳を貸す訳がなかった。
10878:02/10/26 10:55 ID:ld+klnWI
「…何が?」
「いじわる…っ!!」
 急に理性を復活させて、尿意を無理矢理押さえ込んだ――そう、ここは水気厳禁の整備テントだ。水に濡れると
故障する恐れのある精密機械が所狭しと並んでいる為、主任である彼女は飲み物の持ち込みを全面禁止にしていたのだった。
――ここで漏らせば、どうなるか。
 解放してしまいたい、しかし大切な機材が壊れてしまう。
「おねがい、そこ、いじらないでぇっ…!」
 尿口を摘まれて引き延ばす善行の手を退けようと必死に抵抗するが、女の力ではどうにもならない。
危うく雫をこぼしてしまい、それから唇を噛んで必死に耐えた。――じわり、と広がる熱。
「仕方無いですね…」
 原の直腸を嬲っていた指が抜かれた刹那、脚が空を切り身体が浮かんだ。
「ひぁ……!」
「よっと…」
 反対の脚にも腕を回し、善行は原の身体を抱えた。
 指令という頭脳労働者の善行だが、一応筋肉は申し訳程度に――と言っても海兵学校を出ているのだから
かなりの物だが――鍛えられていた。彼女の身体を持ち上げるなど造作もない。
 抉られる角度が変わり、新たな刺激が原を襲う。また雫がぴたんと跳ねた。 近くに有った椅子に座り、
膝の上に原を載せた形で、やれやれという風の善行が荒い息を押さえながら原に囁く。
「…見えますか、そこ。」
 視線の先には、比較的近い場所に箒やバケツ――掃除用具置き場が有った。ロッカーを買う金が惜しいと、
むき出しになって置かれている。
10978:02/10/26 10:56 ID:ld+klnWI
「や…何…っ?」
「催して居るんでしょう?ほら…」
 格好を例えるなら、幼児に用を足させる体勢だった。原の膝の裏を掴み、大きく開脚させれば日の当たらない
白い股が見えた。それだけではなく、怒張した善行をくわえている原自身と、真っ赤になって綻んでいる襞。――濡れそぼって
熟れた角が、その間から見え隠れしていた。
 善行は手を差し出し、襞を剥いでぴんと硬くなった角を指で摘んで弄る。
「くぁあぁ…っ!」
 直に性感帯を刺激され、原は己の掌に爪を立てた。駄目だと唇を噛んで耐え、頭を狂ったように振る。
「〜〜善行っ!…あなた、何考えて…っ!?」
「バケツの中なら、大丈夫でしょう。」
 何を言い出すかと思えば、と原は唖然とする。が、そんな暇を与える程今の善行は紳士ではなかった。
 こりこりと人差し指と親指の腹でそれを摘み、転がす。少し引っ張ったりしたと思えば、空いた手の方で付け根を刺激したり、
休み無く原に刺激を与え続けた。
 噛み切ってしまうのでは無いかと思うほど、唇をきつく噛んで耐える原。
「きゃぁ、ああっ!!…だめ、っおねがいやめて!それだけ、はっ!」
「我慢は良くないですよ、出して、しまいなさい?――ああ、私も…」
 その言葉の後は、もう何が何だか分からない位の刺激が原を襲った。急に善行が腰の動きを再開させて、原の中を抉り、貫いたのだ。
「ああっ、きゃ、あふぁ、あく、ぁああっ!やぁ、んっ!」
「今なら…中、良かったですよね?」
 今の原に、言葉の意味を理解しろと言う方がおかしい。善行はそれを知りつつ、絶頂の瞬間を原の泣きそうな顔を見ながら待った。
11078:02/10/26 10:57 ID:ld+klnWI
 膣が一瞬だけ痙攣し、善行の敏感な先が締め付け擦られる。
「いやぁ、ああ…っあ――――――――っ!」
 ぐい、と外から膀胱を刺激され、とうとう堰が切れてしまったのと同時だった。
善行の白い飛沫が体内に流し込まれ、満ちていく。
 ドクドクッと奥に当たる熱い精液が心地良く感じられた。
「あ…あぁ…」
「ふ…」
 しょぁあああ…と、聞きたくなくても聞こえてくる恥ずかしい音。
 絶頂を迎えて脱力した原に、我慢も何もなかった。すぐ近くに有ったブリキのバケツから、鉄と水が
当たる特有の音がやけに大きく響いてくる。小水が放物線を描き、中で今だ吐き出される善行の物と同じタイミングで量が変化していた。
「なかなか、止まりませんね…」
 余程我慢していたのかと呟きながら、原の潤びてぐったりした脚を善行は抱え直す。彼女は抵抗せず、己のそれを不思議そうに眺めていた。
押さえ込んでいた涙までぽろぽろと流しながら。
「ぅ…んん…」
 やってしまった、という思いより――解放して得た快感の方が強かった。まさかこの年になって、他人の前で粗相を見せてしまうと思っても
見なかったが。味わった事のない、脚のつま先まで痺れて抜けていくような感覚に、原はうっとりと目を細める。
「ん、ふ…」
 やがてそれが消え失せ、小水と精液の匂いが辺りに立ちこめた頃――ようやく身体を離した。ちゅぽんと厭らしい音を立てて
抜けた善行と原の間に、細い糸が名残惜しげに引いていた。
「――は…あ…」
11178:02/10/26 10:58 ID:ld+klnWI
「すみませんでしたね…立てますか?」
「…な、何よ…」
 何事も無かったかの様に、善行はくつろげていたズボンを直して原に手を差し出した。もう既に醒めてしまった瞳で。
 訝しげに覗き見た原が、あ、と小さく声を上げる。先まで散々弄られた場所から、とろとろと
白い液体が逆流を始めたのだ。軽く空気まで含んだ音を立てて。
「洗わないと、いくら大丈夫でもデキますよ。…今すぐ、シャワーに行きましょう。」
「あんなコト、しておいて…立てないわよ、バカっ!」
「……背負います。」
 善行は原に背を向けると、素直に原が乗ってきた。いつになく素直な原に少々不気味に思いながらも、
善行は立ち上がって仮設シャワールームへと急ぐ。
 こういう設備が出来るのは衛生士の仕事の賜物だと、部下への賞賛も忘れない。
「…本当に、動けない…」
 半身半裸の彼女の姿を見られまいと走る善行に、原はぼそりと背後で呟き、拳を作って軽く背中を叩く。彼女がぐずぐずと
鼻を鳴らしているのが分かった――。
「どうしましょう?私は貴女が汚した所を片づけたいと思っていたんですけど?」
 べしっ!と派手な音を立てて善行の頭が右に傾く。
「…痛い…」
「私、本当に動けないけど手は貴方の殴る為だけに動く様ね…私の身体、貴方が洗って頂戴?隅から隅まで、
ね…今度は貴方が言うこと聞く番よ?分かってるわね?当然後始末もしてよ?」
 底冷えする、声。これで彼女は部下を怖がらせていたのを知っている。
 しかしこれが怖いとも思わない善行は、彼女のワガママを笑って流した。勿論、要求通り身体を洗ってやり、
整備テントの後始末もしたが。


 その時、シャワールームでちゃんと”可愛がって”あげたのは言うまでもない。
 男善行、少々変でも案外マメな男であった。
11278:02/10/26 11:01 ID:ld+klnWI
「え――オレと、ですか?」
「貴方以外に誰が居るって言うのよ。」
 放課後、校舎外れで滝川を捕まえた原は、彼にはんなり笑って見せた。
「貴方は整備班に組み込まれたのよ?だから早く整備の技能覚えて貰わないと困るの。」
「はぁ…」
 分かったような、分からないような返事。滝川は原が自分を快く思っていないと知っていただけに、原から話しかけられるとは
思っていなかった。逆に怖いイメージを持っていたので、それをたった今打ち砕かれて呆然としている。
「昨日、私が休んじゃって一日無駄になったわね…良いからいらっしゃい。一緒に訓練しましょう?私も教えてあげるから。」
 不都合な知識意外は、と心の中で付け足す。
「は、はいっ!!」
「240秒で準備、急ぎなさい。整備テント2階で待っているわ。」
 一つ頭をさげ、走り去っていく滝川を見送り、原は溜息を吐いた。これで良いのだと思いながら。
 とにかく、無謀に近い調査をしている森を思い留まらせる事も出来て、原としてはとりあえずほっとできた。
滝川も士魂号については余計な事を掴ませなければ興味を持たないだろうし、第一そこまで高度な知識を覚えられるとは
思えなかった。此方で情報操作すればいいだけの話だ。
 ただ、その冷静な行動が出来たのもあの男のおかげだと考えたくは無かったが。
 噂をすれば――という奴である。じゃり、と校庭の砂が靴底に擦れる音を聞いて、背後に気配を感じ取った原は、
振り向いて極上の笑みを浮かべた。
11378@終わり。お疲れ様。:02/10/26 11:02 ID:ld+klnWI
「指令。お疲れさまです。」
 一応、原の嫌味たっぷりの攻撃だ。次に善行も似たような笑みを浮かべた。
「ええ、一昨日はどうも。何か良い事でも?」
「………………………………………おかげさまで、昨日は良く休めました。」
「そうですか、それは良かった。…今後も貴女さえ宜しければ、相談に乗りますよ。」
「うふふふふ面白い人…考えて置きますわ、今後のためにも…」
「はっはっはっは…」
 原の眉が吊り上がった。善行は変化無し。
 黒い空気が立ちこめる。それを遠巻きに見ていた整備班の者達が、呟いた。



「なんであの二人、あそこまで仲悪いかな…」
「本当に水と油ですね…」
「でも…」
「…さ、仕事するぜ。あんなのに雷落とされちゃたまらねーからな。」
「でもっ…」
「全くその通りだ。」

「でもでも、喧嘩するほどお二人の仲がいいって…あの、聞いてます?」
11478@後悔…:02/10/26 11:04 ID:ld+klnWI
終わりです。お疲れ様でした。


田代にマウントポジションで殴られながら逝ってきます。
ギャクニシアワセカモナー
115名無しさん@ピンキー:02/10/26 14:38 ID:46Vk7BMu
>>114
げっぷが出そうなほど濃い展開ですな。
堪能しますたw
やりだしてからも、も少し原さんが意地っ張りなほうが好みではあるが

>田代にマウントポジションで殴られながら逝ってきます。
腰をふらないようになw

んで、速×舞はまだぁ?
116名無しさん@ピンキー:02/10/26 18:55 ID:4S2H7sbD
原さんにはもっと鬼畜な話希望。
萌とつきあってる速水に萌を森といじめてたのがバレて
善行の目の前で犯された挙句2人とも肉奴隷にされるような話キボンヌ
117名無しさん@ピンキー:02/10/26 19:50 ID:s32IKDNV
イイ!すごくイイィィィィィィィィィ!!>78
長くてもイイ!ただ流しのエロよりも雰囲気あるほうが楽しめます。
>78の丁寧な状況描写と人物描写に惚れますた

速舞激しくキボンヌ!!!!
118名無しさん@ピンキー:02/10/26 20:50 ID:ExPt498f
>>78
細かい描写に激しく萌えますた
理性を失って獣になる原たん(・∀・)イイ!!
速舞も是非おねがいしまつ。
119名無しさん@ピンキー:02/10/26 23:56 ID:zgFxuH9q
>116
原と善行を肉奴隷にするのか…!?
なんて濃い趣味の奴だ。
120116:02/10/27 00:04 ID:kG8G6rrr
>119
いや、原と森の2人。
萌を正妻にして原と森を肉奴隷にする。
愛人には田代。
これ最強。
ただし一歩でも間違えると原に刺された後田代に殴られるという諸刃の刃。
121名無しさん@ピンキー:02/10/27 00:45 ID:YxUWmO4/
素人は・・・死ぬ。
122116:02/10/27 01:44 ID:kG8G6rrr
まあ、素人は電波で貧乳の芝村マンセー女でも犯ってなさいってこった。
123名無しさん@ピンキー:02/10/27 11:57 ID:DsovD86K
ちょっと妄想してみる

朝はまず舞のフェラで目を覚ます。
フェラの時の上目遣いが一番そそるから朝フェラ係に任命。
そして俺が目を覚ましたのを確認してから香織、萌、勇美が部屋に入ってくる。
そのまま朝の運動代わりに4Pに突入。舞はそれを目の前で見ながらオナニー。
絶対舞に入れることはしない。フェラ専門。これ。
舞が4Pを切なそうに見つめる中、俺は3人と激しくまぐわる。
そして行為が済んだ後、食事係の更紗が作った朝食を美味しく戴き、登校。
家の前で待っているリムジンの助手席に乗り込み、
運転手の節子の股間を弄りながら学校へ着くのを待つ。
学校では俺のハーレムから漏れた映とトイレでFUCK。
放課後になってもまだ欲しがる映に俺は時間の許す限り付き合ってやる。
しかし俺を探しに来た節子が涙を流して懇願するので仕方なく帰宅。
玄関ですぐさま全裸になって俺を待っていた精華、春香、ののみ、祭と駆けつけ5P。
さんざんイカせまくってから更紗と食事。
夕食を済ませた後、給与がわりのセクースを更紗と楽しむ。
そこでいつも差し入れに来てくれる売店のお姉さんも家に上げて3P。
2人が意識を失うまで犯してから、未央、精華と入浴。
身体全体を押しつけて洗ってくれる2人に俺は感謝の意を表してペッティング。
そして誘われるがままに3P。恥じらいながらも快楽の虜になっている2人に
風呂場の俺は身体を任すだけ。ここでは余計な体力は使わない。
入浴後、自室で待つ正妻の素子と体力が続く限りセクース。
今までの勝敗は五分五分。
結婚初期に今の状況に耐えかねた素子に一度刺されて入院。
しかしその時すでに俺のモノなしでは生きられなかった素子はハーレムをしぶしぶ了承。
そして2人の腰が立たなくなってから、ヨーコを呼んで
俺のモノをパイズリフェラで綺麗にさせる。
寂しそうに俺達を見つめるヨーコを早々と退散させて、
俺は素子と抱きあいながら眠る。

とまぁ長々と書いたが、要はみんな大好きだというこった。
124名無しさん@ピンキー:02/10/27 14:39 ID:3gT3Fw1a
>123
田辺がいない
125名無しさん@ピンキー:02/10/27 15:32 ID:DsovD86K
>玄関ですぐさま全裸になって俺を待っていた精華、春香、ののみ、祭と駆けつけ5P。

精華→真紀だ  スマソ
126名無しさん@ピンキー:02/10/27 18:06 ID:ToVpVT72
「…へ…変な、…変なことをする…。か髪なんか触っても面白くないだろう…
 う…いや…そ、そこなら…まあ嫌ではない。」
「…驚いた?
 ふふっ、案外うぶなんだね。耳に息吹きかけられたぐらいで。次はどこがいい?」
「…お前は、残酷な男だ。そんなことをして、笑っている。
 私に…私の薄い…何を期待しているッ。」
「ねえ。何かやって僕を楽しませてよ。だって…僕、あきちゃった。
 ほら。ずっと見ていてあげるから」


仕様で既に(*´Д`)ハァハァ …
127名無しさん@ピンキー:02/10/27 18:57 ID:KtTjgY7N
>>123
貴様を妄想の神と認定する。
よってその妄想をSSにしてくれ。
というかして下さい。
128名無しさん@ピンキー:02/10/29 02:19 ID:XQtI4kj4
地味だけど妙に色っぽい芳野先生(*´Д`)ハァハァ …
129名無しさん@ピンキー:02/10/29 16:32 ID:aFOjNMak
ガンパレか・・・前に某裏同盟に投稿して以来書いてないな・・・(遠い目)
ここではどっちかってゆーと男性向けが好まれてるようだが、当方ワカーン萌え。
なので速舞にとっても期待。
78さんお待ちしてまつ。善原もすげぇ良かったのでものすごい期待ふくらんでまつ。



でも原姉さん森に善行寝取られてブチ切れとかって展開キボンヌ。
・・・自分で書くべき?
130名無しさん@ピンキー:02/10/29 16:36 ID:gs4Hv/mv
>>129
>でも原姉さん森に善行寝取られてブチ切れとかって展開キボンヌ。
>・・・自分で書くべき?

言い出しっぺの法則って知ってるw?
131名無しさん@ピンキー:02/10/29 20:20 ID:m8R7Dlsb
つーか公式カップルとか善原って話の展開が簡単に読めて全然面白くない。
132名無しさん@ピンキー:02/10/29 20:35 ID:hGvw0V2M
>>131
おまいも言い出しっぺの刑に処すw
133名無しさん@ピンキー:02/10/29 20:44 ID:bZX9eB5b
今となってはどんなカップリングでも驚きは無いな。
準竜師×ゴブリンリーダーとかじゃないともはやショックは無い。
134名無しさん@ピンキー:02/10/29 20:47 ID:m8R7Dlsb
>>133
それは話の展開に驚かされてもいやです。
すいません。
言い過ぎました。
‥‥ところでそのゴブリンリーダーはオスですか?メスですか?
135名無しさん@ピンキー:02/10/30 00:31 ID:SA/+0SLg
>>134
ごぶ『リン』だから、きっと女のコ。
136名無しさん@ピンキー:02/10/30 09:35 ID:HQgeM/mA
士魂号or士翼号×女キャラはきっともうある気がした。
137名無しさん@ピンキー:02/10/30 14:04 ID:Bnm4r9ZK
>>131
俺もそう思うね。
138名無しさん@ピンキー:02/10/31 00:56 ID:O0cJo4zc
触手のある幻獣がいないのが実におしい。
139名無しさん@ピンキー:02/10/31 02:21 ID:SxsWIihu
>>138
ワロタ
140名無しさん@ピンキー:02/10/31 22:28 ID:+F9ONA5t
ガンパレ2は出ないのか?
141名無しさん@ピンキー:02/11/01 00:53 ID:Io8P2LTy
スタッフは出さないっていってる。
まあガンパレは舞とののみを持ち上げるためだけに存在してるようなもんだから、
この2人を登場させるのが難しい続編なんか作る気ないんだろ。
社長の自慰ゲームらしい話だよw。
142名無しさん@ピンキー:02/11/01 00:54 ID:Io8P2LTy
書き込みついでにage。
143名無しさん@ピンキー:02/11/01 00:55 ID:0DvSr2V/
>>140
水面下でなにやら動き始めているとのうわさがちらほら
…それともアニメ化のことだったのかな?
144名無しさん@ピンキー:02/11/01 02:01 ID:UPZWpFUk
>>141
>この2人を登場させるのが難しい

なんで?
145名無しさん@ピンキー:02/11/01 14:16 ID:9P7Q4+xT
>>144
舞タンとののみタンは漏れに犯されてもう肉奴隷だから、かな?
それでもいいなら2に登場するんだが、社長がヤだってさ。
146名無しさん@ピンキー:02/11/02 18:08 ID:JCVWzd4e
あげぇッッ!!!!
147名無しさん@ピンキー:02/11/02 20:18 ID:TGorHeer
>>141
>146 舞とののみ万歳、舞とののみに仇名す奴等は地獄行き、
>舞とののみのいうことは全て正しいという北〇鮮の教科書のようなゲーム。
>「舞とののみ」の部分を全て「金〇日」に置き換えるとその異常さがよくわかる。



( ´,_ゝ`)プッ
148名無しさん@ピンキー:02/11/03 03:08 ID:iRGt4UgJ
>148
それ一体何?
149148:02/11/03 05:45 ID:iRGt4UgJ
間違えた。>148じゃなくて>147だった。
150名無しさん@ピンキー:02/11/05 00:07 ID:TTDxVtd/
捕手&age。
151あぼーん:あぼーん
あぼーん
152名無しさん@ピンキー:02/11/05 05:06 ID:f2xMSCCK
この舞とののみ(と公式)を目の敵にしてる奴はなんだろね。
嫌いなら書き込まなきゃいいのに何項目にも渡ってバカな事書いてるし・・
こいつなんでガンパレプレイしてんだろ・・・
2chのガンパレ関連スレにはエロパロ板にしか来てない所は笑える(藁
153名無しさん@ピンキー:02/11/05 09:50 ID:38qR2wDF
(藁 を使いこなすなんてオシャレですね。
154141:02/11/05 12:48 ID:U5mhynEl
>>152
不快に感じられたのならもうこのような書き込みは致しません。
迷惑をおかけして本当にすいませんでした。
ちなみにガンパレというゲームは好きだけどあまりにもうざったい公式設定は大嫌いです。
ゲームに全く登場しない裏設定を延々と語られても正直萎えるだけというか…。
とにかく私の書き込みを不快に感じられた方全てに謝罪します。
本当にすいませんでした。
155名無しさん@ピンキー:02/11/05 13:31 ID:pkAGJVyy
俺は152の方が不快だったよ
156名無しさん@ピンキー:02/11/05 16:41 ID:Yk5xSx7r
ファンだが裏設定の山は正直萎える、って香具師は割りと多いと思われ。
それは兎も角、ここは直球でガンパレ語る場所じゃねーだろ?
157名無しさん@ピンキー:02/11/05 17:16 ID:Q/FtYZDH
エロだ、エロが足りん!
158名無しさん@ピンキー:02/11/06 00:11 ID:3e5I8vpc
>>154
正直、そんなに簡単に謝るのにあんな書きこみを繰り返した神経が解らん。
なんなんだ?
159名無しさん@ピンキー:02/11/07 04:47 ID:kkU2wdM7
78はまだかYO!と悶々するスレッド
160あぼーん:あぼーん
あぼーん
161名無しさん@ピンキー:02/11/10 10:34 ID:91pzfg1f
捕手&揚げ。
162名無しさん@ピンキー:02/11/11 20:59 ID:beCD5yBK
干す&ハゲ。
16378 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/12 19:13 ID:8y+GW8k5
偉そうにトリップを付けてみました。
善原を貼り付けて暫くここに来ていなかったですよ。(煽られているかと…)
読んでくださった方、ありがとうございました。

…え、エロがたりん!!誰か!エロ書いてくれぇええ!!

で。…速舞マジでいいんですか?読んでて恥ずかしくなるエロ(藁)ですよ?
……ぶっちゃけときメモGSエロスレに貼っても違和感無い位ですが。
164名無しさん@ピンキー:02/11/12 19:56 ID:SK9tVapq
ぜえんぜんOK!!よろしく78!
165名無しさん@ピンキー:02/11/12 20:16 ID:bpBi8NfF
>>163
苦しゅうない。やってたもれ
166名無しさん@ピンキー:02/11/13 17:07 ID:TWSb9gp8
下がりすぎage。
167名無しさん@ピンキー:02/11/13 22:44 ID:bekroSui
ふむ、妥当な提案だ。いいだろう。>78
…ウソデス オマチモウシテオリマシタ
16878 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/13 22:45 ID:kNxYO1Mc
…手直し中…ちょっと縮めようかと思っているのですが
縮め所が分からなくなってしまった…マズー
冬のハラシマも近いのでそのままで良いですか…?
169名無しさん@ピンキー:02/11/13 23:09 ID:bekroSui
相変わらず無理を言う…>78
…嘘です。存分にお願いします。本気で楽しみです。
170名無しさん@ピンキー:02/11/13 23:12 ID:PCunUzCo
とゆーかどのくらい長いのかもわからないのに縮めようかどうか聞かれても…。
前の善原ぐらいでつか?
17178 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/14 08:07 ID:MjxoJSDX
善原=34KB、速舞=27KB(TXT)なのでまだマシって言えば
マシなのですが…ま、いっかー。小説が無くて寂しいので地元振興wの
為に恥かきます。(´・ω・`)午後にまたお邪魔します。
172名無しさん@ピンキー:02/11/14 20:06 ID:x7rtpFQ+
今夜は速舞祭!
173名無しさん@ピンキー:02/11/14 20:19 ID:BIFffIxu
>>172
その書き方だと速水×舞×加藤の3Pみたいでイイな。

…スマン。刺されてくr(ドスッ)
174名無しさん@ピンキー:02/11/14 21:16 ID:x7rtpFQ+
トリアエズ78氏の降臨を待つ。
17578 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/14 23:37 ID:MjxoJSDX
とりあえずちょこっと手直しして戻ってきました。
昼間書き込もうと思ったら串規制…ヽ(`Д´)ノウワァァァン!

それでは、またムダに長いのをお楽しみいただけたら幸いです。
17678 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/14 23:45 ID:MjxoJSDX
※甘々注意報…純愛というかラヴラヴが苦手な方はご遠慮ください…
曇りのち雨、そして晴天。


 いきなり頬を抓られ――あまりの痛さに厚志は顔をしかめた。
「は、はひっ…」
「なんだ、その顔は。」
 授業終了後、整備テント2階に踏み込んだ直後に冷たい雰囲気が辺りを満たした。二人の少女が同時に
厚志の顔を必死の形相で見つめた刹那、数回の問答を繰り返し――厚志が逃げたのだ――争奪戦、という
奴だった。女同士で自分を奪い合いだなんて男冥利に尽きるが、それ所ではない。
 そして数分後――目の前には怒りで顔を真っ赤にしている、追いかけてきた恋人――舞の姿が。
「ひ、ひはいよ、はい〜。」
「…全く…そなたという奴は…っ!これで何度目だ!?」
 “はい、4度目です。”
――そう答えたら、彼女が隠し持っている拳銃が火を噴いていた所だろう。ヤキモチ妬かれるのは嬉しいが、
それは戴けない。彼は済まなそうに眉を寄せて、彼女の怒りを鎮める他無かった。
「い、痛い〜〜っごめんなさいぃいたい!!」
「痛いが何だ!?私の気にもなってみろ!」
「ごめんってば〜」
「五月蝿いっ!何?今度は田代と森?…しかも私は蚊帳の外か!」
「ごめん、わ、悪気は無かったんだよ…ただ色々教えて貰うことが…」
 ぎゅ、と更に手の力が入ったようだ。痛い。
「ててて…僕が本当に想っているのは君だけなんだって…」
「信じられるか、そんな台詞。」
「本当だよ…。」
「では言わせて貰う…もう既にこの問答を4度程繰り返しているのだが、一向にそなたは約束を守らんな。」
「うっ…」
 蛇に睨まれたカエル状態…厚志は鋭い、殺気溢れる舞の視線を受けて金縛りになっていた。
半殺しにされてもおかしくはない雰囲気だ。
 男ならここで大人しく半殺しになった方が良いのだろうと(穏便に済むならばそれに越した事は無いが)、
ほんの少し覚悟を固めていた。
17778 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/14 23:50 ID:MjxoJSDX

――しかし、予想は外れた。

 舞は一瞬だけ表情を歪めて顔を伏せた後、頬の肉を離してその手で厚志の胸をどんと突き飛ばしたのだ。
「ま、舞…?」
「………………もう、良い。」
 それだけ言った後、舞は踵を返して厚志に背を向けた。いつもならビンタの一つは飛んでくる筈なのに、
あまりのあっけなさに拍子抜けした。
 立ち去る舞を追いかけて弁解しても、あの状態から察するに人の話を聞きそうもない。落ち着いた後に
謝りに行くべきだろう。そして田代と森にも――彼女らに嫌われたとしても、舞の誤解を解く為には
仕方のない事。

 そう、厚志は舞の背中を見送りながら考えていた。



――私は、芝村だ。
 呪文のように言葉を繰り返しながら、舞はその課せられた重い使命を思い出す。
 芝村でない者と接した機会が、1ヶ月前まで殆ど無かったと言っても良い舞にとって、自分がいかに
特殊な人物か理解するのに時間はかからなかった。しかし直そうとは思わない――特殊な能力を持つ者へ
向けられる恨み嫉みを引き受けるのも使命の内だと、そう言われ続けて育ってきたからだ。
他人の目を気にするなど愚かなことだと。
 しかし、影響されつつあるのか――厚志に限り、自分がどの様に見られているのか非常に気になっていた。
好きな異性に対してその様な念を抱くのは、女性としては至極普通の反応。しかし、舞にとってはこれが
調子を狂わせているのだと思っていたのだ。
 芝村らしくない、と頭を振る。

――色恋で浮かれる程、私は暇ではないのだ。
17878 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/14 23:53 ID:MjxoJSDX
 どんよりとした鈍色の空の元、赤い光が妙に目立っている。
 地上の星の様に散らばる光は、幻獣達の瞳。猛り狂う人類への憎悪が炎となって燃えている。
 戦況を確認する――敵幻獣の数は多い物の、戦力的には此方の方が上だった。ただ、1匹だけスキュラが
出現していた事以外は。
 士翼号をあてがわれた壬生屋が先陣を切って敵の真っ直中に飛び込み、刀を振るった。既に一撃で倒せる
ほどになった小物の幻獣を切り伏せる。
「壬生屋機、ゴルゴーン撃破。」
「1号機二時方向にスキュラが居るな、あれでは一撃で片づくまい――速水。」
 とうとう厚志の呼び名まで名字に戻った舞に、取り付く島は無いと胸中でぼやく。何故ここまで頑なに
厚志を拒むのか、彼自身にも分からなかった。だがどうしても彼女の怒りを鎮めたいし、これからも恋人で
居て欲しい。
「分かったよ、僕らが援護しながら囮になれば…。」
「さっさとしろ。――狙撃シーケンス起動。」
 士魂号と接続している多目的結晶から、彼女の作業状況が流れてくる。それが終わる頃にスキュラを
此方のレンジ内に収めて攻撃しなくてはならない。厚志は急いで行動の入力を済ませ、ヘッドセットの
マイクに向かって叫んだ。
「壬生屋さん!スキュラを引きつけるからその隙に君の射程内に収めて!!」
「了解しました!」
 壬生屋の返事を聞いた刹那、士魂号が行動を開始する。大地を蹴る度にコックピットが大きく揺れ、
ヒトと全く同じ動きをする機体が障害物を避けながら幻獣を狩る為にビルの谷間を駆け抜ける。
 士魂号内部の振動は相当で、脳が直接揺さぶられる様だった。いくら(本来の目的ではないが)振動対策にウォードレスを着込んでいたとしても、それだけはどうしようもない。
 その振動の中、厚志は醒めていると自覚していても何処かでくらくらと意識が遠退いていた。
――原因は兵士達が戦闘前に打つ薬物が、切れかかっていた為だった。いつもより早いのは、免疫が
出来た為か。
17978 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/14 23:57 ID:MjxoJSDX
「くっ…」
 それは脳内麻薬――の分泌を促進するための薬。
 芝村一族がこの戦争に取り入れた物で、常習性も副作用も皆無と言い切っていた。原料が何なのか、
製造過程などは全てトップシークレットとなっていたが、それを追求しようなど誰も思わない――その
薬の出現で、多少なりとも人類が優勢になったからだ。
 その上、戦争中に兵士の意識を麻痺させて戦いに赴かせるのは、少なくない話。薬の種類が変わった
だけと言ってしまえばそれまでだ。
 厚志ら5121小隊の兵士も例に漏れず、この薬を使っている。
「速水、ビル影から出るぞ。」
 上空のスキュラが此方に気付き、此方を射程内に捉えられたのが分かる。赤い目が薄笑いを浮かべた様に
細まって見えた。
「見えた!――舞!!」
 士魂号が立ち止まり、アサルトライフルを構えた。これからは舞の仕事で、照準を合わせて引き金を引く。
繊細な狙撃は彼女が最も得意とする分野だ。恐ろしい事だが、実生活でもそれは証明されている。
 士魂号のボディにドン、と音と衝撃が走り、その次にコックピット内に火薬の焼けた匂いが充満した。
 見事命中――スキュラの底の部分に弾痕が見える。咆哮を上げて苦しんでいるが如く、
被弾したスキュラが上空でぐらついた。びちゃり、とアスファルトの上にスキュラの血がこびり着く。
空から降ってきたのだ。
「1号機!!」
「分かっていますっ…!!」
 舞の鋭い声の次に、壬生屋の怒声が飛んできた。――刀を構えた士翼号が鮮やかにスキュラの身を
切り裂いたのだ。仮に一瞬でも遅れていれば、幻獣兵器で最も破壊力を持つレーザーが厚志達の乗る
士魂号を焼いていただろう。
「壬生屋機、スキュラを撃墜。」
 ののみが舌足らずの声で懸命にアナウンスする。それを確認しながら、厚志は必死に身体の震えを
押さえていた。
「は、は…ちょっと、今のは危なかった、ね…」
 がちがちと歯が鳴っているのがみっともないと、抑えようとしたがそれは逆効果だった。こういう
部分にだけ妙に聡い舞に、それを隠しきれるとは思わなかったが。
「…速水、戦闘終了まで適当に保たせろ。敵は後4体居る。逃げられる前に狩るぞ。」
「…それ以外、僕に何か言う事無い…?」
「今は戦闘中だ。――強いて言うなら喋るな。」
18078 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/14 23:59 ID:MgYYn3s5
 苦し紛れに冗談を言ってみたが、舞には通じなかった。だが彼女を怒らせたのは自分で、素っ気ない
返事をさせたのもまた自分だ。

 厚志はそう言い聞かせて、幻獣の集団から外れたゴブリンリーダーに向かって走る。彼のコンソールを
触れる手が震えていた。
「何で、そこまで怒るんだよ…それは、僕も悪かったけ、ど…。」
「五月蠅い。」
「許してくれるまで、黙らない、よ。」
「黙れ、舌を噛み切りたいのか?」
「……君の事が好きだから、誤解を解くまで黙らない。」
 薬の副作用で厚志の身体が震えているのを、彼の声が舞に伝えていた。士魂号の内部の騒音は
かなりの物だったが、厚志の言葉は鮮明に聞こえる。戦中の告白に、舞は目を見開いた。
「………黙れ…!」
 一瞬、舞は唇を噛みしめる。
 身体の熱が顔に集中した様に熱くなるが、すぐに頭を振ってシニカルな笑みを浮かべた。
――それがどうしたと言う様に。
心当たりがある、こんな感情を全て否定する通説が。
「…面白い話をしてやろう。」
 士魂号内部から外へ向ける通信を全て切って、舞は厚志に語りかけた。顔を見た状態で話せるような
内容では無かったので、彼女はこの状況に感謝する。
「知っているか?戦場での恋愛感情は勘違いが多いという話を。」
「…どういう、事?」
 士魂号がゴブリンリーダーを捉えた。アサルトライフルの構え直し、照準を定める。ビルの屋上に立ち、
逃げる幻獣の背中を狙った。
「動物には自分の子孫を残したいという本能がある、ヒトも同様に…。だがヒトは厄介でな――自分の
命が危なくなれば、己の子孫を何としても残す為、好きでもない異性に有りもしない愛を感じると言う。」
「…それで?」
18178 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:03 ID:oBd8zidI
――引き金を引く。
 ゴブリンリーダーは風船のように破裂し、肉片があちこちに飛び散った。
「お前は恋愛感情を勘違いしていると、思ってな。…言ったまでだ。薬も使っているんだ、我らも…お互い
勘違いかもしれぬな。」
「な…っ!!」
「――指令。」
 厚志の反論を待たずに、舞は全ての通信回線を善行に繋ぐ。中の音が筒抜けでは、下手な会話は出来ない。
「戦闘中に、勝手に回線を切らないで下さい、これは命令です。罰は後日受けて貰いますのでそのつもりで。」
「…了解。敵幻獣は?」
「貴方達ので最後です。――速水、芝村両名、撤収を開始せよ。」
「了解、撤収を開始する。」
 抑揚のない声で終了シーケンスを組み込む舞は、至って落ち着いていた。何事も無かったかの様に、
撤収を始めた士魂号。
「――何をしている。とっとと帰るぞ…士魂号の舵取りはそなたの仕事だ。」
 そんな事務的な言葉で厚志は我に返る訳もなく、ただ反射的に作業をする。
 もしかして、別れを告げられたのではないか――それだけが、厚志の心に重くのし掛かっていた。

 結局、戦闘は人類側大勝だった。
18278 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:12 ID:oBd8zidI

 出撃から8時間後、彼らは戦場からプレハブ校舎に帰ってきた。戦死者も大した怪我も無かったという、
運の良い戦績だった。
 戦闘が終わって一旦教室に戻り解散の号令がかかった頃、怪しかった雲行きは予想通り大粒の雨を降らせた。
雨など一言も言っていなかった朝の天気予報に、文句を言いながら皆は帰っていく。しかし傘など持っている者は
少数で、身を寄せて帰るか潔く濡れて帰るかの2つしかない。
――舞は後者を選んだ様だった。

 普段から水なんて流れているのかと思っていたどぶ川に、大量の雨水が流れ込んでいる。濁流と言っても
差し支えない流れを橋の上から見つめ、舞は雨に打たれて呆けていた。靴も服も下着もずぶ濡れになっているのに、
帰りたいとは思わなかった。落ち込んでいるらしい己の頭を冷やしたかったのだ。

――僕の事、好きになってくれないかな…ダメかな…?

「愚か者…あんな台詞に踊らされるなど、末代までの恥…私ともあろう者が…」
 ぽつりと呟いた台詞は、降りしきる雨の音で掻き消されていた。自分を叱咤する言葉だと言うのに、
後悔よりも悲しさの色の方が強い。
 あんな人懐こい笑みを浮かべられて、世辞にも上手く出来たと言えない手作り弁当を「おいしいよ」と言われれば、
誰でも踊りたくなる。映画館で抱き寄せられた事も、プールでお互いの水着姿に恥ずかしくなった事も、
何もかも錯覚だったと思えば胸が苦しくなった。
 ごく普通の少女らと話している厚志を見る度、舞は言いしれぬ不安を覚えていた――舞にも今の暮らしをしている
内に、彼女らの少女性がいかに魅力的か理解出来たからだ。
 厚志を――異性を掴んで放さない手段など、舞は一つも知らない。
 それが不安で溜まらなかった。
18378 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:16 ID:oBd8zidI
「…馬鹿者。」
 気配を感じて、舞は振り向かずに言い放つ。
 ぴしゃん、と水が跳ねる音が聞こえた。次に靴底と砂が擦れる音が。
「やっと、見つけた。」
 想像していた男の声が、背後からかかった。少し高い少年らしい音に安堵する自分が嫌でたまらない。
「探したよ。…話が、したいんだけど。嫌だって言っても聞いて貰うよ。」
「速水…メールでも良いだろう、馬鹿な奴だな。」
「直接じゃないと意味がないんだ。」
 振り向かないまま、舞は背後に立つ厚志に対して大きな溜息を吐いた。呆れた奴だという彼女の無言の
嫌味を無視し、それを了承の意味と受け取って厚志は口を開いた。
「舞…この間のことは謝るよ。誤解されても、おかしくなかったんだから。君が怒るのも無理なかったと思う。」
 女々しい構図だなと、舞はいつか暇つぶしに読んだ陳腐でつまらない小説の内容を思い出した。女の尻を
追いかける男の話だったか。
「――それで。」
「君とは…ずっと付き合いたい。他からどう思われても構わないけど、君に嫌われるのだけは絶対嫌だ。」
「…頑固な事だな。」
 冷えた雨が、少し火照った頬を濡らした。春の雨は、予想以上に冷たい水を降らせる。
 舞は厚志に向けていた背を返し、振り向いて彼を見据えた。
「いい加減、目を覚ましたらどうだ?」
「バッチリ覚めてるつもりだけど。」
「では聞く。――その覚めた目で私を見てどう思う?」
 突然の質問に、厚志は意図が全く読めなかった。固まったままの厚志を見つめて、舞は自嘲気味に唇を
歪めて見せた。――目は全く笑っていなかったが。
18478 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:18 ID:oBd8zidI
「今までお前を慕ってきた女の様な長所は私に無いぞ?淑やかでもない、家庭的でもない、可愛げも無い。」
「そんな事…」
 彼女自身は上手く笑っているつもりだっただろうが、厚志には今にも泣き出しそうな顔に映った。
その証拠に、舞の顔は徐々に赤くなっていく。
 厚志の手が舞の肩を掴み、言葉を続けるのを止めろと無言で語ったが、舞の言葉は止まらない。
「言っただろう、戦場に恋愛は無いと。そなたが私を好きだという気持ちは、同じ士魂号に乗って何度も
死にそうになっているからだ…」
 舞は顔を真っ赤にして、俯きながら声を吐き出した。雨音の中、舞の甲高い叫びが妙に木霊する。
「――田代も満更ではないし、森も石津も私よりはそなたに尽くすだろう…速水、そなたは私の何処に
惹かれた?私ではなく背後…芝村という巨大な組織力か?戦力か?財力か?――そなたを惹き付ける物など
何一つ持っていないぞ、私は!言って見ろ、私には何も無いだろう!!?」
 料理も家事も女性らしさも、”芝村”には必要ない物ばかりだった。ただ、人類を仇となす幻獣を狩る
一族として、生きていく為には戦いの手段しか教わっていない。言い換えれば、生有る物を確実に葬る方法だ。
 そして舞は、自分は戦場でしか生きて行けないと知っている。
「それでも私を好きだというのなら…それは、完全に勘違いだ…。特別な誰かなど、足手纏いだと言うのに…
そなたが悪い、私に勘違いなどさせて…っ!一瞬でも、こんな気持ちを持ち出した私が馬鹿だった…!」
 肩を掴まれたまま、逃げ場のない舞は項垂れて表情を隠した。小刻みに震えている肩が、舞の表情を物語っている。
「舞……」
 厚志は激しい嫉妬の感情を露にした舞を目の当たりにし、呆然とする。
 何て自信に溢れる少女だろうと思っていた。そしてそんな彼女をここまで不安の固まりにしたのは自分だと。
まさか、恋愛感情を勘違いと言われるとは思いも寄らなかった。――だが、逆に嬉しくも有る。
 掴んでいた肩を解いて、厚志はずぶ濡れの舞を抱き寄せた。身長が差ほど変わらないために格好は付かないが。
「っ…は、離せ!」
 身を離そうとする舞を抱き込んで、手で軽く舞の背中を叩く。
18578 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:19 ID:oBd8zidI
「僕は、勘違いでも良いよ。」
「…何?」
「君が僕の事を好きだって言う気持ちが勘違いでも、別に良いって言ってるんだよ、僕は。」
 抵抗する舞を押さえ込む様に、逃がさないと厚志は腕の力を強めた。
「僕は一生勘違いし続ける――誓うよ。それでも、君への気持ちは本当だから。」
 言葉は落ち着いては居るが、身体に伝わる厚志の鼓動は早鐘のように鳴っていた。舞の頭がゆっくりと
言葉の意味を理解し、そして赤面する。
「…後悔するぞ、折角後腐れ無く別れてやろうと言っているのに!!」
「後悔?望むところだよ。そのうち、勘違いから本気になって貰わないと困るけど。」

――こっ…この男は〜〜〜っ!!

「ばっ…ばかめ!臆面もなくそんな台詞を言うな!恥ずかしい奴め!!ばか者!!」
「――あはは、やっといつもの舞に戻った。」
 抱き締めたままじたばた暴れる舞が余りにも可愛くて、厚志はののみが良くする”ぎゅー”を真似してみた。
反応が面白い――舞は耳まで茹で蛸になる。
「や、やめろ、道の往来でななな、なぬを…」
 刹那、真剣な眼差しをした厚志が舞の頬に手を添えた。舞の心臓がとくんと跳ね、あまりの変わり様に
躊躇する間もなく――舞は唇を奪われる。
「…風邪、ひくから…僕の家においで。」
 優しく微笑んだ厚志は、夜の外灯に照らされて青く染められていた。冷たい色に映し出されている筈なのに、
どこか暖かい。
 差し出された手が、舞には酷く嬉しくて泣き出す前にその手を取る。

――この手を絶対離すまいと…離せないと思いながら。
18678 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:30 ID:oBd8zidI
 薄い暗闇の中――安っぽいパイプベッドが軋んで音を立てた。外は相変わらずの天気で、雨音が夜の
静寂を打ち消していた。

 舞の髪がシーツの上で解けて広がり、漆黒の波を作る。

 羞恥に頬を染めて目を伏せた彼女がいかに魅力的か、何も無いと言い切った彼女自身――舞には
分からないだろう。厚志もまた顔を赤らめながら、ベッドに横たわった恋人に口付けた。ぴくりと肩が跳ねる。
 舞の歯列が厚志の舌を拒む事無く受け入れる。互いの舌がもつれ合い、ぴちゃりと音が漏れた――舌同士が
触れ合えばじんとしびれを伴う快感が身体を駆けめぐり、気が付けば二人は夢中で互いの動きを追っていた。
「は、ふ…っ」
 いつもなら恥ずかしいだの文句を言う舞が、何も言わない。微かに震えているだけだった。身体を暖める為に
お互い風呂に入ったが、湯冷めをしてしまっては意味がない。
「…寒い?それとも…」
「――聞くな、ばか者。」
 怖いのか。
 そう聞く前に言葉を遮られた。初めての経験なのだから仕方ない、男の立場から言わせればそれは期待に
似た物なのだが。
 身体を覆っていた舞のバスタオルを解き、白い肌が露になる。――抵抗は、流石にしない。されるがまま、
厚志の挙動を見るのが怖いのか顔を逸らしているだけ。
「ぃ…や…」
 抱き締めて肩口に顔を埋め、厚志はその肌に唇を落とした。舞の小さな拒絶を聞いたような気がしたが、
それを繰り返している内に彼女の声の意味がすり替わる。
「は…ぅ……んん…っ」
 愛撫が首筋から(本人がとても気にしている)小さな胸まで伸び、頂を舌でなぞればあからさまに
甘えた声を上げた。
「うう、んっ…!」
18778 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:33 ID:oBd8zidI
 彼女の声を聞いただけでぞくぞくと背筋を走る感覚。もっと見たいし聞きたい。強がりな舞が自分だけに
さらけ出した姿で、自分が与えた刺激にどんな反応をするのか。
 刺激を与える内につんと硬く立ち上がった胸の先を、舌と唇で押し潰したり挟んだりしながら舞の
表情を盗み見た。恥ずかしそうに長い睫毛を震わせて、うっすら涙さえ浮かべて声を抑えている。
「んん…く…ひ…っ」
「気持ちいい?」
「そんな恥ずかしい、事…きく、な…っ!」
 胸から腰、腹を通って舞の身体を隅々まで撫で、徐々に肝心な箇所へと進んで行く。厚志は指を
薄い茂みにまで延ばして舞の奥を探ろうとすると、びく、と分かるくらいに身体を震わせた舞が、
厚志の肩口に爪を立てた。
「や、いやだ、待て、カダヤの癖に、ちょっ…やっ!」
「カダヤだからだろ…?肩、痛いから、ちょ、っ…力抜いてってば…」
 怯えた舞の姿が、厚志の目にはやけに煽情的に写った。いつもとまったく違う少し恐怖の浮かんだ舞の面に、
自制など利く訳がない。強引で、不躾で、あまり表情を見せなかった彼女がこんな顔をするなど、知らなかった。
「やぁああ…っ」
 熱く、ぬるりとした感触を指先に感じられて、何とも言えない感情が沸き上がる。今、舞を翻弄しているのは
間違いなく自分なのだと、厚志はぞくりと背筋を震わせ、何とも言えない快感を味わった。
 女性の身体の仕組みは知識としては知っていた。猥談は友人達とたまにしていたし、何よりも経験豊富な
瀬戸口が居た。ちゃんとエスコートしてやれ、というのが彼のアドバイスだったか――そんな余裕など、
これっぽっちもない。
 好奇心と熱い蜜に誘われるまま、指は孔を穿ち奥を目指す。
18878 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:36 ID:oBd8zidI
「やぁ…くぅぅ…」
 ちゅ、と閉じられた脚の間から漏れた音。
「うわぁ……熱い…」
 中を探れば探るほど、愛液が溢れて微かな水音が立った。
初めて触れた舞が余りにも柔らかくて、くらくらと甘い目眩を覚える。有る意味神秘だったここにいきり立った
アレを埋めるのかと思うと胸が締め付けられ、期待のためか武者震いが走った。
 舞の脚の間に厚志は身を割り込ませ、身を密着させて間近で舞を観察する。指を動かせばそれに合わせて
背を跳ねさせ、しっとりと汗を浮かべた肌は誘うように厚志の肌に吸い付いてくる。
「すご…溢れてくる…ほら…」
 舞の中を指を増やして悪戯をすればする程、彼女はくぐもった悲鳴を上げる。口を手で覆い、遮っては居たが
それよりも大きな嬌声は止められなかった様だ。
「やっ、やー…っ!」
 幼児退行した舌足らずな口調。
 気を良くした厚志が、調子に乗って舞の膣を掻き回す。じゅぶじゅぶと空気を含んだ音が恥ずかしいのか、
羞恥のあまり舞は顔を隠

した。そんな彼女の僅かな抵抗は、厚志の隠れた嗜虐心を刺激し続ける。
 内部にざらりとした部分の小さなしこりを見つけ、そこを擦った刹那――舞の表情が驚きに変わった。
「?…なんだろ、ここ…ね、舞?」
 ぴくんぴくんと電気が走ったような反応。
「や、あぅっだめ、だ、そこっ!!」
「感じてる…んだよね?」
「うくぅっ…バカ、やめろっ…なん、か…きゃぅっ!!」
 先とは違う、大きな反応。きゅうと厚志の指を締め付け、子犬の様な悲鳴を上げた後、彼女の身体がわなわなと
震えた。面白がって、指の腹でこりこりと撫で回し、押さえつける。
18978 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:44 ID:oBd8zidI
「ひゃ…っ!あ、あ…っ」
 びくびくんっ!と跳ねる細い腰、強張る身体。
 粘液ではなく、今度はさらりとした水のような分泌液が跳ねて、厚志の手を濡らした。突然の事にあっけに
とられた厚志はちゅるっと音を立てながら指を引き抜き、その感触を指でこすって確かめた。
そして、おずおずと息を荒くして脱力している舞の顔を見る。
「――あ…もしかして…」
「〜〜〜っ言うな、ばかものっ…!!」
 暗闇でも分かるくらいの赤面されれば、男冥利に尽きる。何とも言えない可愛さのあまり、舞に覆い被さる
ように抱き締めた。
 太股の辺りにひた、と何か硬い感触を感じて、更に赤面する舞。
「ぁ、あああつし…っ!な、何やら当たって…!」
 恐ろしくなったのか――背中でよじよじと逃げる舞を厚志は押さえ付け、手を掴み――己の昇ぶりに触れさせた。
熱く脈打ったそれに触れた後、驚いて手を引っ込めようとする彼女に構わず触って、と囁く。
「いいから…僕ばっかりじゃ不公平だからね。」
「いいいいいらん世話だっ…恥ずかしいっ…!!」
 舞にとっては恐怖でしかない。一瞬しか触れなかったが、知ってしまった。硬く大きく膨れ上がった厚志の欲を、
本当に受け入れられるのかと。
「行くよ…?」
 そんな気も知らず、厚志は舞の膝の裏を抱える。もう限界と言わんばかりに散々先に弄んだ舞に亀頭を当てて、
躊躇することなく身を進めた。
19078 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 00:47 ID:oBd8zidI
さっきから長文書き込むと鯖エラーが多発するので
一旦きります…昼に股!(藁

…あー、改行間違えるし…ウツダシノウ。
191名無しさん@ピンキー:02/11/15 00:58 ID:GNcylHaD
>78
純愛&速舞(・∀・) イイ!
昼も楽しみにしてます。がんがれ。
192名無しさん@ピンキー:02/11/15 01:42 ID:QDGUNtC3
純愛速舞キタ―――――!!

78乙カレー。
193名無しさん@ピンキー:02/11/15 03:38 ID:rDoWdkZY
わざといいところで切っただろう!!

そんな78が好きだ。
19478 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 11:18 ID:oBd8zidI
「ひゃ…っ!あ、あ…っ」
 びくびくんっ!と跳ねる細い腰、強張る身体。
 粘液ではなく、今度はさらりとした水のような分泌液が跳ねて、厚志の手を濡らした。突然の事にあっけに
とられた厚志はちゅるっと音を立てながら指を引き抜き、その感触を指でこすって確かめた。
そして、おずおずと息を荒くして脱力している舞の顔を見る。
「――あ…もしかして…」
「〜〜〜っ言うな、ばかものっ…!!」
 暗闇でも分かるくらいの赤面されれば、男冥利に尽きる。何とも言えない可愛さのあまり、舞に覆い被さる
ように抱き締めた。
 太股の辺りにひた、と何か硬い感触を感じて、更に赤面する舞。
「ぁ、あああつし…っ!な、何やら当たって…!」
 恐ろしくなったのか――背中でよじよじと逃げる舞を厚志は押さえ付け、手を掴み――己の昇ぶりに触れさせた。
熱く脈打ったそれに触れた後、驚いて手を引っ込めようとする彼女に構わず触って、と囁く。
「いいから…僕ばっかりじゃ不公平だからね。」
「いいいいいらん世話だっ…恥ずかしいっ…!!」
 舞にとっては恐怖でしかない。一瞬しか触れなかったが、知ってしまった。硬く大きく膨れ上がった厚志の欲を、
本当に受け入れられるのかと。
「行くよ…?」
 そんな気も知らず、厚志は舞の膝の裏を抱える。もう限界と言わんばかりに散々先に弄んだ舞に亀頭を当てて、
躊躇することなく身を進めた。
19578 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 11:18 ID:oBd8zidI
「ぃっ…っ」
「舞、力抜いて、全部、入らない…」
「痛っ…いた、いっ…!!!」
 舞の中が、異物の進入を拒む。恐怖と緊張で硬くなった舞の身体が厚志を拒んだ。
 ――理性など残らない、繋がりたいという欲望とその先にある快楽に気を取られて、厚志は舞に構わず自分の為
だけに猛った杭をねじ込む。
「ひぎぃっ…!」
「舞……痛い…?」
「き…くな、ば…く、うぁっ!」
 舞は爪の先が白くなる程、シーツを握りしめて耐えた。今すぐ逃げ出してしまいたかった、だが本気で
逃げたいとも思っていなかった。どこかでこうなる事を自分で望んでいたからかもしれない。
「ごめんね…」
 酷い事をしている感覚が厚志には有った、だけど何故か口元が緩んでいたのに本人は気付いていただろうか。
「ここまで…来たら、僕も後戻り…出来ないからね…?」
「…っ!ぃた…はぁっ!!」
「こう見えても僕は一応…男、なんだ、し…」
 ずるずると押し入られ、中を抉り擦られる。徐々に厚志の腰が近づき、ぶつりと何処かが音を立て、
舞の最奥を貫いた。
19678 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 11:20 ID:oBd8zidI
「――――あ、つし…ぃっ!」
 瞑った目を一瞬だけ開き、自分を組み敷いている厚志を映す。その表情は、舞が見知っている彼と
あまりにもかけ離れていた。雄の顔で、荒い息を整えながら舞を見下ろしている。

 お互いの視線がぶつかり――どくん、と心臓が跳ねた。

「ああっ、あんっあ、ああ、あふっ!」
 じゅ、じゅ、と腰を打ち付ける度に粘膜が立てる音と肌がぶつかり合う音が響いた。雨の音に混じって
聞こえるのは、厚志の荒い息づかいと、戦慄いた舞の唇から漏れる甘い、すすり泣きのような声。生々しく
ぎゅっぎゅっと肉が擦れ合う音。
「いい…っ!すご、キツ…っ!舞の、中…っ」
「ひぁ、っ!あ、ああ、あぁあぅっ!」
 苦しそうな舞を見ている内、もっと泣かせてやりたいという暗い欲が厚志に囁きかけた。それに従って、
舞の胸の先を痛いほど抓り、悲鳴を上げたところで更に奥をきつく抉った。痛みからなのか涙を流しながらも、
舞は気付かぬ内に自ら腰を揺さぶって厚志に応えている。
 舞の片足を持ち上げ、下敷きになった足を跨いでもっと深く交わる。先と違う膣内を先で擦られて、シーツが
破れる位爪を立てて引っ掻いた。
 沼地と化した舞の中を抉り、掻き回す。穿つ度にぐしゅぐしゅと音を奏で、うねり――ねっとりと包み込む
舞の熱に夢中になって、厚志は荒々しく腰を突きたてた。ぽたりぽたりと血の混じった愛液が、シーツに染みを
作っていく。
19778 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 11:45 ID:oBd8zidI
「あ、つしっ…あつしぃっ…!も、くるし…ぃ!!ゆる、せ…っ!」
 また大きく震え出す彼女の膣がきゅうと厚志を締め付ける。
 その刺激は背筋を駆け抜け、欲を吐き出させようと熱を集中させた。
「うっ…くぅう…っ!!」
 低いうめき声を上げ、厚志は舞の熱い膣の中で射精した。がくがくする腰で二度三度扱き、断続的に吐き出される
蜜で舞の中をいっぱいにする。
 後に残ったのは嵐が過ぎ去った様な、沈黙。
「…舞……?」
 返事は無かった。ただ浅い息を繰り返して、薄く瞳を閉じている。厚志はまだ固さの残っている己を引き抜いた。
ぴくん、と舞が反応した後、そこから血の混じった精液がこぼれ出てくる。厚志は無理をしたかなと少し後悔したが、
舞の表情を見てその考えを消した。
「ねぇ、舞…まだ足りないんだけど、いいかな…?」
 だから、こんな台詞が出たのかもしれない。舞の身体をうつ伏せにし、腰を引き上げる。舞は何も言わず、のろのろと
従った。
「は…あぁっ………あつ、しぃ…っ!」
 ぬぶっ!という空気を含んだ音を立てて挿入する。先より難なくくわえ込んだ舞は、厚志を迎えて包み込んた。
先ほど放った精液が中でかき回す度に泡立てられ、結合部から滴り落ちた。
 体位を変えて何度となく果てる。くたくたになるまでお互いで抱き合った。

 
 雨はまだ降り続いていた。
19878 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 11:47 ID:oBd8zidI


「「どっち!?」」

 いつもの、何の変哲もない屋上での昼下がり。
 昨日の雨は嘘のように晴れ、気持ちの良い空だった…が、人間関係に嵐が吹き荒れている。――またまた
修羅場と言う奴だ。
「えっと、えっと…」
「「はっきりして!!」」
 ここに、優柔不断気味な男が一人。目の前でめくじらを立てている女が二人。そして――背後に、烈火の
如く怒りのオーラを放つ彼女の姿有り。
 またか、と下の教室で会話を聞いていたクラスの連中があきれかえる。誰も止めに行かないのは、
己の命が惜しいからだ。
 八方美人も甚だしいと、むっとした少女達。しかし、その内の一人――ポニーテールの少女が彼の元へと
歩み寄り、襟首をねじり上げた。
「…いい加減にしないと、私の得物が火を噴くぞ、厚志。」
 ぎりぎり、と音を立てて絞められる首…ピンチ。更に銃鉄をセットする音まで聞こえた。
「ご、ごかいでふ、こんかいは…」
「誤解って何!?酷いわよ二股なんて!!」
「そうだ、テメェ俺を裏切ったらどうなるか…!」
「言わせて貰うが…こやつは二股出来るほど甲斐性は無いぞ。」
19978 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 11:47 ID:oBd8zidI
 そう言うや否や、少女は絞めていた襟首を自分の元へ寄せ――唇を、奪った。
「し、しばむら――――――っ!?」
 彼女らの悲鳴を無視して、それは続けられる。――これ見よがしに舌まで差し出して、深く長――――――――い
キスが。生々しい唾液の音まで響かせて。

――ひゅう、と春一番が吹き荒れる。

「…と、言うわけだ。残念だったな。」
 返事は帰ってこない。…二人の口付けの最中に、少女達は呆れて退散したのだった。適うはず無いと思ったのか、
馬鹿馬鹿しいと思ったのか。恐らく後者の方だろう。
 ようやく彼女は掴んでいた襟首を手離す。どさりと音を立てて、呼吸困難に陥って顔が少し青い男が着地した。
「ふん…これで皆、我らに横恋慕をするまい。全く、私の物に手を出すなど行儀の悪い…」
 ぶつぶつと文句を言う舞に隠れて――口付けに刺激され、股間を押さえる超最低な男がほろりと胸中で涙を流した。

 尻に敷かれそうだ、と己の未来を予想しながら。
20078 ◆bJlYnNWsA2 :02/11/15 11:52 ID:oBd8zidI
お疲れ様でした。読んで戴いてありがとうございました。

しょ、しょせん78も女なのでこんなもんかと…ゲハァ。
舞が幸せな奴、を目標に書いたものでした。テキストファイルの日付見たら
善原と同じく去年の4月…ゲフン。

もうちょっと男性向けを勉強する為に逝ってきます…
舞リンチなんてモノを考えているので、書けた暁にはまたお邪魔…え、いらない?
201名無しさん@ピンキー:02/11/15 13:01 ID:LeuF4SSw
速水、芝村、善行、原の話なら
善行×速水、原×芝村とかがいい。
202名無しさん@ピンキー:02/11/15 13:14 ID:OT3MC+u6
>>200
>しょ、しょせん78も女なのでこんなもんかと…ゲハァ。

すいません。ココ読んでエロ度が8割増しになってしまいますた。
203名無しさん@ピンキー:02/11/15 14:22 ID:OGM8FY5W
昨夜から気になって気になって、何度もコソーリ確認してますた。
昼間から2ちゃんしかもエロパロ…バレたら社会的抹殺の罠。

「私の物に手を出すなど行儀の悪い…」
最高!!!エクセレント!!!
お疲れさまでした。善原の頃より期待してた甲斐ありました。
本当にありがとう。
204名無しさん@ピンキー:02/11/15 17:33 ID:cdUbj5UC
age。ついでに78に敬礼!!
205204:02/11/15 17:34 ID:cdUbj5UC
ミスった。今どこそage!!
206sage:02/11/15 19:30 ID:XmxBNM5H
エロはいいねぇ
純愛でも、鬼畜でも
78見習って、がんばらないとね!
207名無しさん@ピンキー:02/11/15 19:33 ID:XmxBNM5H
すまん、惚けてる!!
208名無しさん@ピンキー:02/11/17 20:57 ID:WkAHTGOa
age。
209名無しさん@ピンキー:02/11/18 23:30 ID:Cx7r3nDo
あげ。
210名無しさん@ピンキー:02/11/20 02:33 ID:IUp/9Jr0
>78
同じく敬礼!めちゃ萌えますた!
きめ細かい描写と読み応え抜群の文章、
当方女だけど舞の可愛さは「萌え」に尽きるよ。
211名無しさん@ピンキー:02/11/22 00:15 ID:5q0YODs6
乾す&挙げ。
212あぼーん:あぼーん
あぼーん
213名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:11 ID:4f89fi4n
保守カキコ
214名無しさん@ピンキー:02/11/23 21:18 ID:g0VMoF9Q
石津萌、失語症になるほどのいじめってどんな事されたんだろう…
215名無しさん@ピンキー:02/11/24 09:15 ID:CWbEexlJ
失語症つーか、元々ああいう喋り方だったからいじめられたんだよ。
216名無しさん@ピンキー:02/11/24 23:46 ID:xrAAcbQt
補す火器庫。
217祇園童子:02/11/25 20:29 ID:4ZgrCSN6
瀬戸壬生キボンヌ
218名無しさん@ピンキー:02/11/25 23:25 ID:7hSFZmww
>萌
公式SSだと美人で年齢固定型クローンで手が異常に巨大だったからいじめられたって事になってる。
(手は後に田神が小さく作り直した)

肩口にでっかいヤケド跡とかあるからひでえ事されたんだろうな。
219名無しさん@ピンキー:02/11/25 23:55 ID:bTgB+t1S
ハーレム物キボンヌ。
ゲーム中では争奪戦と原が恐ろしくて出来ないので。
公式で言ってることはこのゲームではあまり信用しないほうがいいと思う。
瀬戸口の鬼時代の名前がいつのまにか変わったりしてるし。
後付け設定が結構多いから、はっきり言って信用できない。
後下がりすぎなのであげ。
220名無しさん@ピンキー:02/11/26 08:43 ID:FJVmEibh
いや、速舞祭キボンヌ。
221名無しさん@ピンキー:02/11/26 21:17 ID:5356W1Oh
いや、ブーののキボンヌ
222名無しさん@ピンキー:02/11/26 22:05 ID:jVKU9dSv
原のごーかんきぼんぬ
223名無しさん@ピンキー:02/11/26 23:30 ID:f/ll5ULK
若宮×新井木キボン。
…何故付き合う気になったのか、個人的にガンパレ最大の謎。
224名無しさん@ピンキー:02/11/27 01:05 ID:Q582xBKp
振られたもん同士とか
225224:02/11/27 01:06 ID:Q582xBKp
ageてしまった…スマソ
前にどっかで見た原狩谷が恐ろしくツボに入った。
226224:02/11/27 01:06 ID:Q582xBKp
すまん…
227名無しさん@ピンキー:02/11/27 08:09 ID:J4oD61qy
善行×原が強すぎてあまり見かけない、速水×原SSが
見てみたい…和姦で。
228名無しさん@ピンキー:02/11/28 01:29 ID:kBfB2lDt
じゃあ78に轢きつつき誰かに速舞和姦(濃厚)を書いてもらうてことヲ
決議しますか!
229名無しさん@ピンキー:02/11/28 09:29 ID:E1ZG7HcW
↑速舞、瀬戸壬生等の腐る程ある底の浅いカップリングばかりになる罠。
230123ですが:02/11/28 12:35 ID:g64UWG/E
つーか折れはむしろ見かけないカプが好き。
滝川×田辺とか需要ある?
裏設定とか一切無視(知らない)のでいいなら。
231名無しさん@ピンキー:02/11/28 15:03 ID:443UG0wW
個人的には、見かけないカプも新鮮で良いかと。
232名無しさん@ピンキー:02/11/28 20:42 ID:JeOpDORg
じゃあ覚醒速水×田辺希望。
覚醒していく自分に不安を覚えていく速水とそれを優しく受け止めて癒す田辺っていうシチュエーションって萌えんか?
233名無しさん@ピンキー:02/11/28 21:42 ID:iIJfR1Y8
じゃあ青速水×本田で女教官スキィィィィィィィィィィィィイ!
234あぼーん:あぼーん
あぼーん
235名無しさん@ピンキー:02/11/29 15:54 ID:9ScC3mZv
皆、キボンヌだけじゃなくて
自分でも妄想小説を書き込むんだ!


オレモナー
236名無しさん@ピンキー:02/11/30 01:07 ID:NpOMM6pc
「舞、後で田代さんに謝っとくんだよ? でないと、めーだよ」
うつむいていた舞は、速水の言葉を聞いて顔を上げた。
速水を見上げる舞の目には、今にも零れ落ちそうな程の涙が浮かんでいる。
残酷な速水の言葉。舞がどうして田代に石を投げつけたのか、気付いてもいない。
「返事は?」
舞はふるふると頭を振って、拒絶の意思を示す。動きにあわせて涙が零れ落ちた。
「舞!」
唇を噛み締めて。それでも、舞は頷かない。
幼くても、舞は立派に速水のことが好きな一人前の女の子だった。
速水を奪おうとする田代は敵。速水に叱られても、謝るなどできない。

頷く代わりに、舞は速水の袖を引き座るよう促した。
速水のズボンのファスナーを引き下ろし、その小さな手を滑り込ませる。
「舞、今はそんなことじゃなくって…」
舞はただ頭をふるふると揺らすばかり。
幼さゆえの不器用さはあるが、戸惑いの様子はない。
そっと触れる舞の手の感触に、速水のモノはぬめりを帯びた。
手の中で大きく育っていく速水に舞は勇気づけられる。
「舞は困った子だね」
速水は小さくため息をつくと、ズボンのベルトを外した。
舞は速水のブリーフを引き下げ、速水のモノをつかみ出す。
意思を問うように速水を上目遣いで見つめて、小さく小首を傾げた。
自らのモノに手を添えて、速水は促す。
「うん、舐めて」
舞は大きく頷くと、迷いのない様子で、速水のモノにしゃぶりついた。
…いつもしているように。
237236:02/11/30 01:11 ID:NpOMM6pc
最近、投稿がないみたいなんで、即興で書いてみましたー。
即興なんで、ヤマもオチも続きもないです。
『少女幻想』で、舞ちゃんが田代に石を投げつけた後の話という設定です。
よって、舞は推定5歳。
ロリ〜タ〜
238名無しさん@ピンキー:02/11/30 03:28 ID:YeV4KtG7
よりにもよってソコできたよ…
239名無しさん@ピンキー:02/11/30 07:32 ID:28MvAwIp
ロリエロ好き
240名無しさん@ピンキー:02/11/30 09:27 ID:mVr4CCn6
age。
241あぼーん:あぼーん
あぼーん
242名無しさん@ピンキー:02/11/30 14:12 ID:nCC4OPQ4
 なんかプロレスラーが痴情のもつれで刺されたって事件がありましたが、
刺した女性の名前が

   原さん

……ガクガクブルブル
243名無しさん@ピンキー:02/11/30 17:35 ID:LqyfVKOS
もっとエロ妄想読ませろー
そんじょそこらのファンサイトじゃ隠しページにも置けないような凄いのきぼーん
244名無しさん@ピンキー:02/11/30 17:54 ID:qNuQGacv
>242
♪〜油〜断してたら原が刺す〜♪
245名無しさん@ピンキー:02/11/30 18:19 ID:rZ+IyrtA
あー、舞にぶっかけてヒィヒィ言わせてぇなぁ。
この際、幼女でも少女でもどっちでもいいやー

>242
原さん、刺すだけなんてまだまだヌルイ
エロパロ板的にはちょん切られた(なぬを!?)とかって展開の方が。
まあ、原さんには仕置きとして漏れが挿しておいてやるか(w
246名無しさん@ピンキー:02/11/30 20:40 ID:tAMNXgfK
胸の大きさ
爆乳 ヨーコ
巨乳 原 加藤 田代 田辺 本田 壬生屋 更紗
並乳 芳野 映 ののみタイプ

―――――――――――――――――超えられない壁―――――――――――――――――


貧乳 芝村、石津、森、新井木
幼乳 ののみ
247名無しさん@ピンキー:02/11/30 21:17 ID:Kx421JmU
>246
舞と森あたりは速水の精霊手で、石津は来須の精霊手で
超えられない壁を突破できるんじゃないですか(w
新井木は、若宮の筋肉かな(w
248名無しさん@ピンキー:02/11/30 21:29 ID:NemE0ALY
>>247
精霊手と筋肉、ってとこでワラタ
249名無しさん@ピンキー:02/11/30 23:02 ID:rjlVoSKc
ふ、ふえぇ、ねこさん、だめなのよ。
くすぐったいの、え、ふぁ、ののみなんだか変なの。
ねこさんのした、ざらざらするのよ。

ブーののってこんな感じかいのう
250名無しさん@ピンキー:02/11/30 23:50 ID:qNuQGacv
ののみ「ねこさん、ちょっとはやすぎなのよ。」
ブータ「ンゲェー」
って感じは
251名無しさん@ピンキー:02/12/01 03:02 ID:85iRLX0y
キャラネタ板のスレッドが新しくなりました。

【再々編成5121小隊】ガンパレ【めざせ百万】
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1038663844/l50
252名無しさん@ピンキー:02/12/01 09:42 ID:Y3/FHxK1
>250
はやいのかヨ!
英雄妖精も形無しだな、オイ(爆藁
253名無しさん@ピンキー:02/12/01 19:48 ID:Z6A/tmjj
「お慕いしていた男に抱かれるってのはどんな気持ちだ?」
俺は、壬生屋の長い黒髪を鷲掴みにすると、グイッと後ろに引き寄せた。
「あぁぁ」
短い悲鳴が上がる。
壬生屋はのけぞった頭をひねり、後ろを振り向くと、俺をにらみつけた。
乱れた髪の間から覗く冷え切った蒼い瞳は、強姦される恐怖よりも怒りの方を色濃くうつしていて、ゾクゾクする。
これは幻獣を駆る際の高揚感に似ている。
「…この、カス」
壬生屋が掠れた声で短く吐き捨てる。
「カスに抱かれても感じるんだな」
俺は、壬生屋の耳元に口を寄せると舌で舐めあげた。
抱き込んだ背中がビクッとふるえる。
「…やっ、あぁ…」
俺の腕を阻むように添えられていた壬生屋の手が強ばり、爪が突き刺さった。突き立てた爪で抉るように皮膚を引き裂かれた。
「っ痛…」
表皮が破れて赤い血がプツリと浮き上がった。だが、そんな行為は俺を煽っているにすぎない。痛みさえも、薄暗い快楽へと変換されていく。
「ちゃんと抵抗しろよ。でないと、面白くない」
「…っく…」
いくら壬生屋がパイロットで体力値が高いとはいえ、男と女の如何ともしがたい力の差がある。結局、いくら抵抗したところで、壬生屋は俺の望むままに陵辱されるしかない。
それが分かっているのか、壬生屋は悔しげに歯ぎしりをした。
「相変わらず、何とも、色気のないことだ」
俺は壬生屋のそんな様子を鼻で笑うと、胸を揉みしだいていた手を下に移動させた
254名無しさん@ピンキー:02/12/01 19:51 ID:Z6A/tmjj
胸から、へそ、下腹部そして、足の付け根へと、きめの細かい肌に手を這わせる。肝心な場所には触れずに内股をゆるゆると撫で上げる。
壬生屋はあきらめてしまったのか、顔を俯かせ唇をかみしめている。体は力無く俺にもたれ掛かったままだ。
あくまで、俺の思いのままにさせているが、反応を示さないことで俺への抵抗を示しているらしい。
薄い布地の上から、指先でそっと壬生屋の秘裂をなぞる。何度が指を往復させていると、下着がうっすらと湿ってくるのが分かった。
与えられる感覚に壬生屋は、もどかしげに体を身じろぎさせる。
「感じるんだろ、この淫売」
「お願い、やめて…」
悲痛な壬生屋の叫び。
「いやだね」
にべもなく、壬生屋の懇願を拒否すると、俺は、下着を無理矢理ずりおろした。
「!!」
壬生屋の体が強ばる。すでに十分に潤んでいた壬生屋の秘所は、大した抵抗もなく俺の指をくわえ込んだ。指を折り曲げて感じる場所を探る。
「あ…っん…」
むせ返る熱気。
壬生屋の内部は熱く、後から後から蜜が溢れ出してきた。
255名無しさん@ピンキー:02/12/01 19:54 ID:Z6A/tmjj
クチュ…
静寂の中、ただ淫猥な水音だけが響く。
「……ん、ぁ……」
体は明らかに反応を示しているにも関わらず、必死に声を押し殺し無感情を装うその姿に嗜虐心がわき上がる。
「見ろよ、あんた、のだ」
壬生屋の陰液にまみれた指を引き抜くと、見せつけるように壬生屋の目前にかざした。
…の証を突きつけられ、壬生屋はサッと顔を朱に染めると、すぐに顔をそむけ目をきつく閉じた。
俺は薄く笑うと、壬生屋の頬にその液体を擦り付けた。
「…………」
壬生屋の目から涙がこぼれ落ちた。
頬をこぼれ落ちる涙を舌ですくいあげる。しょっぱい塩の味。
「どうして…」
問うとでもなしに、力無く壬生屋が呟く。
どうして、だと、全く下らない疑問だ。俺は、笑いがこみ上げてきた。
256名無しさん@ピンキー:02/12/01 19:55 ID:Z6A/tmjj
「愛してるよ、壬生屋」
半分は嘘で、もう半分は真実の言葉だ。壬生屋未央、俺の最愛の人の面影を宿す女。そして、かの人とは欠片も似ていない女。
「愛こそすべて、だ」
壬生屋に告げると、上半身を押し倒し、犬のように四つ這いにさせた。
つきだした尻の中心に壬生屋の秘裂がパックリと口を開け、丸見えになった。
まだ男に犯されたことのない花ビラは、薄いピンク色で、てらてらと光りを反射しながら、いやらしくひくついている。
壬生屋の秘裂から溢れ出した半透明の淫液は太股をつたって流れ落ちていた。
なんとも、エロティックな景色だ。自然と下半身に血が集まってきて、俺のペニスは高く隆起した。
俺は飢えたように壬生屋の尻をつかみ、固くたぎったペニスを後ろからぶち込んだ。
「いやぁぁああああぁあああ」
壬生屋の悲鳴。
熱く溶けた壬生屋の内部は俺をきつく締め付ける。
俺は、その心地よさに、深く息をついた。
顔も、髪も、肌も、指も、胸も、尻も…まんこも、すべて、あの人と同じだ。
こうして、壬生屋の白い尻に腰を打ちつけていると、自分が誰を抱いているのか区別が付かなくなる。
「ぁあっああ、あああっん、あぁぁっん」
壬生屋の嬌声が遠くに響いてくる。
壬生屋?シオネ?みぶ…や……みぶ?
全く、なんて、最高な気分だ。
257名無しさん@ピンキー:02/12/01 19:57 ID:Z6A/tmjj
以上、お粗末さまでした。
瀬戸口スキーは、ごめんなさい。
258名無しさん@ピンキー:02/12/01 23:04 ID:z2603Szi
age。
259祇園童子:02/12/02 01:49 ID:85at2hA1
正直、ちんこ立った。
260名無しさん@ピンキー:02/12/02 05:24 ID:e5l31cML
>>257
グッジョブ!お粗末なんてとんでもない。
ゴチになりますた。
261名無しさん@ピンキー:02/12/02 09:08 ID:Qn++gOkx
あり。
鬼畜瀬戸口はありでしょう!
続編を書きたくなるようなナイスシチュエーション、乙でした。
262名無しさん@ピンキー:02/12/02 18:01 ID:+1wZKPI0
原さんの声は篠原恵美になるのか……。
ちょっとイメージ違うなぁ……
263名無しさん@ピンキー:02/12/03 00:32 ID:wDxY9kbq
ほっしゅ
264名無しさん@ピンキー:02/12/03 09:21 ID:qimYq/BA
ぽややん速水をいぢめる原さん
鬼畜速水にいぢめられる原さん

前は前者の方が好きだったんだけどなー…趣向って変わるもんだ
265名無しさん@ピンキー:02/12/03 13:58 ID:dbYFSF56
>>264
ぽややん速水にいぢめられる原さんという選択肢もあるぞ。
原さんは受けのほうがイイ。スゴクィィ。
あと下がってきたのでage。
266名無しさん@ピンキー:02/12/04 23:29 ID:qnKJt6DM
ほしゅage。
267名無しさん@ピンキー:02/12/05 00:52 ID:Ur/tKBi8
ageなくても保守できる。
268名無しさん@ピンキー:02/12/06 09:33 ID:SE5m6y68
じゃあsageで保守。
269名無しさん@ピンキー:02/12/07 10:57 ID:Lew/lLJl
意味も無くage。
270名無しさん@ピンキー:02/12/07 22:38 ID:w4nbR2gQ
age.
sage
してないで、エロ小説キボン。
271名無しさん@ピンキー:02/12/08 00:54 ID:iJHseiCz
じゃあエロ小説を書いてくれる神がくるまで(;´Д`)ハァハァしながら待つかage。
まずは初心でMでおまけに巨乳な田代タン(;´Д`)ハァハァ
272名無しさん@ピンキー:02/12/08 04:29 ID:cb92v/4p
待ってるだけじゃ駄目でしょ。
小説が駄目なら短文妄想でも書きゃいいのに。
273名無しさん@ピンキー:02/12/09 03:23 ID:3o5ZoB75
274名無しさん@ピンキー:02/12/09 22:29 ID:5NtM43w4
素子さん!   素 子 さ ん ! ! 許してくれ…許 し て く れ ェ ッ !  

許してくれ…許 し て く れ ェ ッ ! !

素子さん!   素 子 さ ん ! ! ! !

「ザ ク ッ !」 許 し て く れ ェ ッ ! !

素子さん! 素 子 さ ん ! ! 素 子 さ ぁ ん ! ! 

素子さん! 許してくれっ! 許 し て く れ よ ぉ っ ! !

俺 は 間 に 合 わ な く ち ゃ い け な い ん だ デ ー ト の 時 間 に ! !

「ブシューッ…」 ! !……いやだ……い や だ ァ ッ ! ! 

許 し て く れ …… 許 し て ェ ! !



……なんでこうなるんだよ

……俺は……おれは……しあわせになりたかっただけなのに………………


275名無しさん@ピンキー:02/12/10 00:33 ID:iKoh5RvX
エロ妄想スレに書くからには、刺された場所はアソコかいのう…
若宮に合掌!(w
276名無しさん@ピンキー:02/12/10 21:15 ID:j8EHuKqd
誰かヨーコたんで書いてYO
277名無しさん@ピンキー:02/12/11 10:32 ID:VZGTTf+T

 し
  ゅ
278名無しさん@ピンキー:02/12/11 20:30 ID:tV4WlPJs
若宮や来須をカッターナイフ一本で殺れるのか?
279名無しさん@ピンキー:02/12/12 00:54 ID:JWD/lB6T
「モノの壊れやすい線」が見えます。(ありがち
280名無しさん@ピンキー:02/12/12 01:51 ID:aRdATxBi
爆砕点穴に比べりゃ甘い甘い。
281名無しさん@ピンキー:02/12/12 09:34 ID:wBWv78h9
>爆砕点穴
人に効かんぞ?
282名無しさん@ピンキー:02/12/12 10:04 ID:fRZkyx2/
いつも長さ2メートルのカッターナイフ(特注)を背負ってます。とか。
283名無しさん@ピンキー:02/12/12 23:52 ID:/hhcrzGa
ぼしゅーっ。
284名無しさん@ピンキー:02/12/13 20:59 ID:1RiW1tQV
ふしゅる…
285名無しさん@ピンキー:02/12/13 22:35 ID:mQEiKL7z
おまいらはあのアニメ版はどう思うのかね?
286名無しさん@ピンキー:02/12/14 04:40 ID:35rw2TfR
エロ同人誌が増えてくれりゃ、満足デツ。
287名無しさん@ピンキー:02/12/14 12:37 ID:WI3z0dV0
女性向けは、ごっつ−あるのに、エロは少ないよな。
かなしぃ。アニメで、や○い増えたら鬱。
288名無しさん@ピンキー:02/12/15 00:43 ID:Y9x2+POv
>>274
インペラーかよ!
289名無しさん@ピンキー:02/12/15 02:14 ID:AEotj43v
290名無しさん@ピンキー:02/12/16 11:22 ID:QoKIE/dy
hosyu。
291名無しさん@ピンキー:02/12/17 23:05 ID:foK4cLG3
ほっしゅ。
292名無しさん@ピンキー:02/12/17 23:14 ID:kerl867L
もうちょっとしたら若宮×新井木書き込みます
それまで保守
293名無しさん@ピンキー:02/12/18 00:04 ID:6YWYYmvY
お待ち申し上げとります。
294名無しさん@ピンキー:02/12/18 03:31 ID:aSVmWuDr
>>292
 にいぎいさみじゃなくて、あらいぎゆみだよね?
 それなら応援してます。
295名無しさん@ピンキー:02/12/18 09:46 ID:jkdH/NI6
>>294
表記はすべて「新井木」です。
楽なので「にいぎ」で変換してます。
個人的にはニーギでもアライギでもなくおサルさんだと思ってます。
296あぼーん:あぼーん
あぼーん
297あぼーん:あぼーん
あぼーん
298あぼーん:あぼーん
あぼーん
299あぼーん:あぼーん
あぼーん
300あぼーん:あぼーん
あぼーん
301あぼーん:あぼーん
あぼーん
302名無しさん@ピンキー:02/12/18 15:11 ID:zoJyugRU
ヨーコ小杉のエロSSきぼんぬであります!
303292:02/12/18 16:39 ID:/lcD6oZu
できました。
鬼のように言い訳したいですが
とりあえずどうぞ。
304292-1:02/12/18 16:46 ID:omBUmw+A
「来須とヨーコさんが?」
「そう。ま、なるべくしてなったって感じかしらね」
昼休み。いつものように提案した者と賛同した者が騒がしく昼食を摂っていた。
場所は屋上。森の提案である。
春のやわらかな陽射しに、はためくシーツが輝いている。
それを視界の端に見ながら若宮が怪訝そうにつぶやいた。
「来須とヨーコさんがねぇ…」
「気付かないのはあなたと滝川君くらいのものですよ」
善行があきれたように言い、他のメンバーがうんうんとうなずいた。
「毎朝校門前で見つめ合っとったやん。しかも無言で」
「階段前で『おのれー』って言われて遅刻しました…ごめんなさい」
様々な目撃談を小一時間ステレオで垂れ流され、若宮もようやく事情が飲み込めた。
確かに、ここ一週間ばかり昼時になると来須がすぐに教室を出ていったり
始業前に2組から出てきたり、終業時間間際にヨーコがグラウンドを覗いていたり、
それを見た来須がそそくさと帰っていくのは何故だろうと若宮も不思議に思っていたのだ。
(気付け!)
全員が裏拳とハリセンでツッコミポーズをとる中、若宮は別の疑問を口にした。
「でもなぜ、奥様戦隊のターゲットにならなかったのですか?」
「面白くないからよ」
原が即答した。
確かに「恥じらい」とか「照れ」といったものには縁遠い外人カポーである。
ヨーコなら無自覚にのろけてみせるだろうし、来須には黙殺されるのが関の山だ。
善行が声をひそめる。
「それに、伝説の随伴歩兵に闇討ちなんてされたらたまりませんからね」
その冗談めかした言い方に、皆がどっと笑った。

笑い声の中、さりげなく善行と原がおかずの交換をはじめる。誰も気付かない。
原がやわらかく笑った。善行が眼鏡を直す手の陰で微笑んだ。
若宮はちょっとだけ目を細めた。
305292-2:02/12/18 16:48 ID:omBUmw+A
深夜。
若宮は整備員詰め所の前にいた。
ぼんやりと走っていたらグラウンド中央に落ちているトンボにつまづいて転んだのだ。
ヒザを軽くすりむいただけだったが、来須に無言で諭され手当てを受けにきたのだった。
(いつもならほっとくんだがなあ…石津はもう帰ったか…)
戦闘で負う傷に比べれば筆でなでられたような傷だが、来須はいつになく気遣うような表情だった。
(そんなにそぞろだったかな)
昼間の原を思い出す。すぐに善行のイメージが重なった。
そして来須の顔。
(あいつにまであんな顔させて…くそっ)
何かを問いたげにじっとこちらを見ていた。あの表情。
若宮は急いで詰め所の戸を開けた。

「ぬなっ!?」
詰め所の明かりは消え、当然誰もいないと思っていた若宮は
むせかえるような異臭に思わず涙ぐんだ。
(何?誰かゲロったか?…にしてもこれは…)
体育会系なら母乳のように嗅ぎなれた酒まじりアレの匂いが部屋中に充満している。
後ろ手で戸を閉めた。換気できないのは嫌だったが、教師達に見つかるとやばい。
ロッカーの懐中電灯を探り当てると、なるべく光が漏れないように歩いた。
(飲むのはいいが、早めに片付けないとこびりついてえらい目に遭うぞ…)
ぶつぶつと小言をいいながら部屋の端にたどり着くと酒瓶が数本、まるでボウリングのピンのように転がっていた。
これだけは回収しないとまずい。
そう思って若宮は酒瓶を拾おうとしゃがみこんだ。そのとき。
「…萌りん…?」
「うお?」
酒瓶の散乱する奥に、人影があった。
懐中電灯で照らすと、その人影を中心に円を描くようにして瓶が転がっている。
中心にいるのは新井木だった。
「オマエ、何やってんだ?」
306292-3:02/12/18 16:49 ID:omBUmw+A
新井木は酔いつぶれて床にへたり込んでいた。壁にもたれているのでかろうじて顔が見える。
急いで歩み寄り、かがんであごを持ち上げ上を向かせると、
気持ち悪い、と一言残して目を閉じてしまった。
(しょうがねえなあ)
頬に手を添えたまま、若宮は途方にくれた。
まさかこのままにはしておけないし、さりとて新井木は女子寮住まいだから男の自分が運ぶと色々面倒だ。
第一誰かに見られたらなんと言い訳すればいいのか。自分は素直で正直で不器用なのだ。
(参ったな…)
若宮の気も知らずに新井木はすやすやと寝息を立てている。
酔っているせいだろうか。手に触れる頬が、やたら熱い。
よく見ると唇と頬が同じ朱に染まり、奉げ物のようにこちらをむいている。
それはとてもなんというか…
(・……)
見つめるあまりに新井木の唇まであと数センチというところで若宮は我に返った。
そういやこいつ、吐いたんじゃないのか!
「おい新井木!起きろ!」
頭をぐるぐる回されて新井木はすこし目を開いた。
「何〜〜?萌りん…」
「萌りんじゃねえ!オマエ大丈夫か?」
新井木は相手が萌ではないことに気付いたらしく思いきり顔をしかめた。
「な〜んだバカ宮か。何の用?」
「バカみやぁ?」
307292-4:02/12/18 16:51 ID:omBUmw+A
「用がないなら帰ってよね。ここはカゥワゥイイ〜乙女の部屋なんだから。
汗臭い筋肉ダルマには……」
「…」
「…なんだっけ?…ファブリーズ?キャハハハハ」
何がおかしいのかさっぱりわからないが、とりあえず建設的な方向へ持っていこう。
「おまえ、気分はもういいのか?まだ吐くか?」
「気分?さいこう〜」
「どこで吐いたかだけ言え!片付けてやるから!」
「ん〜?ボク吐いてないよ。これはね〜えーとぉ〜〜〜・・・
昼間タッキーが〜神経ナントカに酔って〜そうそうココで吐いたのよう」
滝川の失態を思い出し、新井木はくすくすと笑った。
とりあえず吐瀉物の始末はしなくていいらしい。
酒瓶をどけて新井木の隣に腰をおろした。
「じゃあ昼間から仕事サボってここにいたのか。感心せんな」
「う〜・・・萌りんに愚痴ってたの」
「さらに石津の邪魔してたのか。嫌われるぞおまえ」
若宮が顔をしかめると、新井木は自嘲気味の笑みを浮かべた。
「そんなことない。やさしかったよ。グッチが隠してるお酒も大放出だし。
今日はそういう日なの。・・・ふられた者同士だから」
「来須?」
隣のバカを横目でぎろりとにらむと、ドスのきいた声で答えた。
「その名前出さないで」
そのままだまって視線を床に落とした。横顔を覗き込むのもおかしいので
若宮は胡座の姿勢のまま壁に後頭をもたれさせた。
来須が石津を気にかけていることは知っていた。しかしそれはあくまで庇護であり、
石津もそれを知って多くを望むことはなかったのだろう。
しかし恋愛感情は別だ。頭ではわかっていても、抑えることはできない。
誰よりも、もちろん自分よりも似合う人が隣にいる。
それを知ってなお。
308292-5:02/12/18 16:52 ID:omBUmw+A
「あの二人、お似合い、なんだもん」
唐突に新井木がつぶやいた。声に力がない。
「いまさら言えないよねぇ」
好きです。誰よりも、好きです。どうか私を。
「あれだけ追っかけといてそりゃないだろ。言わなくてもバレバレだと思うが」
「告白ってそれだけじゃないでしょー。もっとこー・・・トクベツ・・・なの」
再び眠気が襲ってきたらしい。言葉が途切れ途切れこぼれ落ちる。
「トクベツねえ」
はたして自分は原に告白しなかったことを悔いているのだろうか。
いくら首をひねっても結論は出そうになかった。
自分の隣で幸せそうにしている原はどうやっても想像できなかった。
完敗ってやつかな。そう思い、手首を見た。
多目的結晶の時間表示は午前3時だった。さすがにもう校舎には誰もいないだろう。
少し考えて、新井木を担いで送ることにした。
闇に乗じて女子寮に忍び込むのは気がとがめるが仕方がない。
このための野戦技能ではないのだが。
苦笑して新井木の肩に片手を回した。
投げ出した足を持ち上げるために、足をそろえようともう片方の手で膝をつかんだ。
そのとき、いきなりのんきな声とともに電気がついた。
「何やってるの?若宮」
驚いて首だけで振り返ると、速水がぼややんと笑いながら立っていた。
309292-6:02/12/18 16:52 ID:omBUmw+A
「はやみ・・・司令」
まぶしさに目をしかめながら名前をつぶやく。そのあいだに速水が間を詰めてくる。
「ずいぶん飲んだね。あれ?新井木さん」
速水は笑ったままだ。ただ、目が青く光っている。怖い。
若宮は一瞬で自分の置かれている立場を理解した。
散乱する酒瓶。酔いつぶれた少女。やたら元気な俺。の手が肩と制服の裾あたりに添えられている。
「ちち違うんだこレわっ!」
恐怖で声が裏返った若宮を無視して若い司令は新井木を片手で持ち上げた。
「寝ちゃったんだね。しょうがないなぁ。じゃあ送るからだっこしてあげて」
速水は笑って投げてよこした。慌てて少女の体を抱き止めながら表情を伺う。
テレポートパスを起動させながらなおも笑って速水は言った。
「・・・今ウォードレスの予備、久遠しかないけど陳情しなくていいよね?
僕は舞だけが大事なんだから。君たちみたいに乳繰り合う暇もないけどね・・・フフ(遠い目)・・・
生き残りたかったら自分でなんとかしてね」
ばいばーい、と速水の振る手が青く輝く軌跡を描く。それが消えないうちに周りの景色が変わっていた。
真っ暗な部屋。だが。
(俺の家かよ・・・)
自分の部屋とわかったとたんにぐったりと疲れた。腕の中で熟睡する新井木を敷きっぱなしの布団に降ろす。
どうせあと数時間で始業時間だ。このまま雑魚寝でもかまわないだろう。
そう判断し、新井木には丁寧に布団をかけてやる。その隣に寝転がると、腕組みをして目を閉じた。
(こいつ、酒クセェ・・・)
薄く目を開けると新井木は口を半開きにして寝ている。どうして酔っ払いは口呼吸で眠るのか。
若宮はとてつもなく情けない気分になった。
昼飯を食えば失恋し、仕事をすればすっ転び、同僚に心配をかけ、酔っ払いを介抱して上司ににらまれる。
(よっぽど悪い星の元に培養されたのかな・・・)
そのままうつらうつらと後ろ向きな思考に沈んでいった。
310292-7:02/12/18 16:53 ID:omBUmw+A
(・・・暑い・・・)
新井木はじっとりと汗ばんだ布団を蹴り飛ばして目を覚ました。
見知らぬ天井が目に入った。頭が痛い。
(なにここ・・・ボクの部屋・・・じゃない)
だるそうに首を回し、隣の若宮に気付いて動きを止めた。
たっぷり3分間そのままの姿勢で考え込む。
(そっか・・・あのまま寝ちゃって・・・)
たぶん女子寮に行けずに自分の部屋に連れ込んだのだろう。
何かされた覚えはないし、気絶した女にいたづらするような器用な男でもない。
すばやく計算するとあらためて若宮の顔を覗き込んだ。
若宮は寝息も立てないで眠っている。熟睡しているせいで死人のような妙にすっきりした顔だ。
その悩みのなさそうな平和な表情が悔しくて、新井木はおもむろに鼻をつまんだ。
しばらくそのままでいると、突然苦しそうに口をあけた。
ヒクヒクと眉を震わせながら激しく息をする様子に、新井木は声もなく爆笑した。
それでも眠ったままの若宮の鼻から指をはずし、そっとあごをなでた。
すこしヒゲがのびてチクチクする。あご先に一本だけ長い毛があった。
どこまで生えているのだろうとあごから頬、耳へと手を滑らせた。
その間ずっと長い一本を見つめていたから気付かなかったのだ。
若宮が、困ったような真剣な目で自分を見ていたことに。
311292-8:02/12/18 16:54 ID:omBUmw+A
(あ)
新井木勇美(15歳処女)はいまだつるんとした体のせいか気付かなかった。
若宮康光(17歳顔の割に経験豊富)がさっきからいろいろ我慢していたことを。
目を上げると、若宮がじっと自分を見ていた。
情けないような、でも放っておけないような表情だった。
のちに原から「それは一種のセクシーな表情というやつね」と教えられる表情だった。
それでも新井木は15歳でつるんな処女だったが、女には違いなかったので。
正しく男の耳元に添えた手に、わずかに力を込めた。

どちらがより積極的ということもなかった。体と体のちょうど真ん中で唇が触れた。

触れるだけのキスを繰り返しながら、新井木の上に覆い被さった。
体重をかけないように片腕で上体を支え、空いた手で新井木の頬に張り付いた髪を払う。
そのままあごに手をかけて逃げられないようにして深く口付けた。
唇を舌でなぞると、初めてらしく体がこわばった。安心させるように髪をなでてやる。
ゆるゆると開いた口に浅く舌を侵入させ、おずおずと差し出された舌を絡めとった。
「・・・んっ・・・」
苦しいのか、鼻にかかったような声をあげて唇を離した。
「辛いか?」
新井木は荒く息をつきながらふるふると首を横に振った。
「ううん・・・いつ息していいのかわかんないだけ」
ふう、と息を吐いて若宮を見上げた。
312292-9:02/12/18 16:55 ID:omBUmw+A
「だいじょぶ。ちゃんと・・・キモチ、いい、よ」
上気した頬で恥ずかしげに申告するが、若宮は心配そうな顔でこっちを見ている。
なんだかがっかりだ。
(「いいのか?」なんて訊いたら殺してやる)
「なによぉ。もっとうれしそうな顔しなさいよね」
頑張って頑張って。やっといつもどおりの声を出した。
一瞬、キョトンとした顔をして、目の前のバカは晴れ間のような笑顔を見せた。
「そうだな」
にかっと笑って、本当にうれしそうにキスをされた。
宝物のような。
「バカ」
そう言って、首に手を回した。もっと深く。もっと。
応える舌が熱くてうれしかった。時折触れる胸板の、制服越しの体温を心底欲しいと思った。
「ふっ・・・ん・・・」
急に激しく求めだした新井木に、若宮は驚きながらも必死で応えた。
でたらめに動く舌をなだめ、緩徐なリズムを教えてやる。
隅々まで蹂躙するように深く口付けてから、浅く舌を誘う。引き出して、甘噛みする。
「んんっ・・・や・・・ふぅん・・・あ・・・」
くぐもった声に時折クチュクチュと唾液の音が混ざる。
夢中でキスをむさぼる新井木の胸に手を置くと、慌てて顔を離した。
ちょっと不安そうに若宮を見返すが、目は潤んでるわ口の端から涎が垂れかかってるわで
おねだりしているようにしか見えない。
都合よく解釈することにして、制服の上に置いた手を動かした。
新井木はきゅっと目を閉じて抵抗する気はないようだった。
胸をやわやわとまさぐりながら、首筋に唇を落とした。
313292-10:02/12/18 16:56 ID:omBUmw+A
「ひぁっ」
一瞬体をすくめたが、舌を這わせるとふにゃふにゃとくずれた。
「ふぁ・・・あっ・んっ・・・やぁ・・・」
両手で若宮の頭をしっかりとかかえている。その指が、感じるたびに震えていた。
頭を下に移動させながら制服の前を開き、ブラウスの上から胸をさすった。
(やはり薄いな・・・)
ちょっと残念に思いながら僅かなふくらみをさぐりあて、辛抱強く愛撫を加える。
「あっ?やっあっ」
下着とブラウスを押し上げて立ち上がった乳首をつまみあげられて新井木はのけぞった。
片手で手早くボタンを外し、裾をキュロットから引き抜いた。
前が完全に開き、上半身がブラジャーだけの姿となった。
頭から腕を外させ、上体を起こしてじっくりと眺める。
まるで色気のないスポーツブラだったが、カップがない分通常のブラよりは布が薄い。
充血してしこった頂点が、その輪郭をくっきりと浮かび上がらせていた。
「乳首、立ってるぞ」
「やだっ」
そう言って新井木は胸ではなく顔を覆った。恥ずかしい顔を見られたくなかったのだ。
その様子に苦笑したのみで手をどけさせることはせず、
代わりに顔を近づけ、おもむろに片方の頂点を口に含んだ。
布越しに唇ではさみ、舌先でつついてやる。もう片方も指先で転がした。
「ああっ・・・んやぁ・・・やっ・・・あん」
生まれて初めての快楽に、脳までしびれるような気さえした。
最初は苦しげだった声が次第に艶をおびる。
強く吸われてひときわ高い声をあげた。
「ああんっ・はぁッ・・・やああ・・・んッ・・・」
(気持ちいい・・・なんだか、ボーっとしちゃう・・・)
新井木はもっと強い刺激が欲しくなって、
無心に胸をむさぼる若宮の頭を制止するように押した。
若宮が怪訝そうに顔をあげた。
「あの、ねぇ・・・脱ぐから。さわって・・・?その、直接・・・」
真っ赤になってやっとそれだけ言った。
314292-10:02/12/18 16:57 ID:omBUmw+A
若宮を見ると同じく真っ赤で満面の笑みを浮かべている。
うれしいオーラ全開の若宮の顔をなるべく見ないようにして、背中に手を回してホックを外す。
手早く制服ごと腕を抜くと、上半身が完全に露わになった。
「はぁぁんッ・・・あっ・・・ああッ」
先ほどとは比較にならないくらいの快感が背すじを駆け上がる。
肌に触れる舌の微妙な凹凸まで感じる。
吸われて、がくがくと腰が震える。指でこねくり回されて、ますます充血して、また感じる。
「ああん・・・あ・・・こんな・・・ふッ・・・」
「何だ?」
「・・・きもち、いい・・・んっ・・・あッ・・・もっと・・・」
蕩けた声で煽られて、若宮の欲情が頂点に達した。
舌で紅い突起を弄りながら、あっというまにキュロットと靴下を取り去った。
一瞬と言ってもいい時間だった。あまりのことに呆然とする新井木の頬に軽く口付けると、
Sサイズの木綿のパンティに上から右手を突っ込んだ。
「やっ」
まだ毛の薄い恥丘の上にさわさわと手を這わせる。
ここも成熟した女性のようなやわらかなふくらみはなかったが、少女らしい弾力が指を押し返してきた。
奥に手を進めて固く閉じたスリットをなぞった。
「んぅ・・・ヤダ・・・」
新井木が膝をすり合わせて小さく抗議する。無視して陰唇の合わせ目をこすり続けた。
くぷり、と音をたてて隙間からさらさらの愛液が流れ出した。
それを指に絡めとり、塗りこむように入り口を往復すると、苦しげな声が漏れた。
「くぅ・・・ん・・・」
まだここで快感を得るのは無理と判断し、指を上へと滑らせた。
途端に小さな体が魚のように激しく跳ねた。
「ああああっ!ひぁッ・・・やっ、やああっ・・・なにこれ、こん・・・ふあああッ!」
315292-12:02/12/18 16:58 ID:omBUmw+A
包被の上から花芯をなでられたのだ。あまりの快感に反射的に足を閉じようとするが、
体を割り込ませられて逆に若宮の体を足で抱え込むような結果になってしまった。
「ああんっ・あっ・あハぁっ・・・ダメぇ・・・あああ・・・んやぁ・・・」
正確に花芯を指で捉えられ、包被のない下側から容赦なく振動を加えられた。
秘所からはとめどなく愛液があふれ、下着に吸収されなかったものが尻まで濡らしていた。
指が動くたびにいやらしい水音が部屋に響いた。
クチュクチュ・・・ジュプ・・・ピチュッ・・・
「あッ・はああぁんッ・・・あっ・あッ・・・あッ」
次第に声が切羽詰まったものに変わってきた。
(そろそろかな・・・)
空いた指で秘孔を探ると、きゅうきゅうと締め上げてくる。
花芯に加える愛撫をいっそう強くする。
「あッ?やあっ・・・ああっ・あッ・んッ!」
新井木はシーツを握る両手に力を込めた。腰が勝手に動く。
貪欲に絶頂を捉えようと、若宮の指に花芯を擦り付けるように。
「ああああっ・・・ああッ・・・あッ・・・はあああああんッ!!」
新井木は指を咥え込んだ秘穴をびくびくと痙攣させ、腰を震わせて達した。
316292-13:02/12/18 16:59 ID:omBUmw+A
「ふッ・・・はぁ、あん・・・はぁ・・・」
余韻に浸りながら息を整える。
クチュ、と音をたてて指が抜かれた。
「あ・・・」
少し残念そうな声を出す新井木の胸元に愛液まみれの指を差し出した。
恥ずかしがる顔が見たくて、指をこすり合わせる。濡れた音がした。
新井木はぼんやりとした顔でその光景を眺めていたが、やおらその指を両手でつかんだ。
「!?」
驚いて見ていると、ゆっくりとその指を自分のほうへ引き寄せた。
「・・・んん・・・ふッ・・・」
そのまま人差し指を口に含むと一心にしゃぶり始めた。
「んッ・・・ぷはぁ・・・変な味」
情欲に曇った目で笑う。見たことのない、妖艶な笑みだった。
若宮はごくりとつばを飲み込むと、中指も口内に差し入れた。
新井木は目を閉じ、従順に二本の指を舐めはじめた。
根元までくわえ込んで指の叉まで丁寧に味わう。
指先まで戻して舌先でなめまわし、また深く飲み込む。
ジュプ・・・ジュプ・・・クチュ・・・
音をたてて自分の指を這い回る舌に若宮はもう限界だった。
乱暴に指を引き抜くと、服を脱いだ。新井木が好奇の目で体を見ているが気にしない。
一枚残った下着を引き下ろすと、布と秘所のあいだに透明な液体が糸を引いた。
膝を立てさせ、間に入る。
首に手を掛けられ、ねだられるままにキスをした。唇がはなれないうちに。そのまま。
「−−−−!!・・・ッ・・・」
「・・・大丈夫か?」
半ばまで自らを埋めて若宮が聞いた。渾身の力でしがみつかれている。
「・・・いったぁ・・・」
十分に濡れているとはいえ「はじめて」の痛みはすさまじいものらしい。
「やめるか?」
「やめなくて、いい・・・けど痛いから、さっさと、して、よねッ・・・」
317292-14:02/12/18 17:01 ID:omBUmw+A
苦しい息の下でそれを聞かされ、若宮は破顔した。
新井木には身を裂かれるような痛みだが、若宮には極上の快感である。
なにせきつい。狭い。ちょっとでも動こうものならものすごい力で押し返そうとする。
つまり、締まるのだ。
事実あまり持ちそうになかったのだから、新井木の申し出は願ったり叶ったりだった。
(なんかムカツクわ・・・)
うれしそうに腰を進める若宮に少し不満を覚えながら、新井木は耐えることにした。
(さっきあんなに気持ちよくしてもらったんだし・・・)
「なぁ」
「えっ?」
唐突に話し掛けられてあわてて意識を集中させた。
「俺、ものすごく気持ちいい」
「・・・」
若宮はにこにこ笑いながらゆっくりと動き始めた。新井木はなぜか真っ赤になった。
「人の、中、でっ、勝手に、気持ち、よく、ならないでよ、ねっ」
揺らされながら悪態をつく。その様子に、若宮は今日何度目かの苦笑を漏らした。
「俺ばっかりですまんな」
そう言いながら少し動きを激しくする。新井木はあわてて肩にしがみついた。
耳元で若宮の息遣いが聞こえた。
感じているのだろうか。
そう思ったとたん、体の奥でなにかがきゅうっと締め付けられたような気がした。
(あ・・・痛いだけじゃないかも・・・)
「んっ・・・」
すこし膝をあげて、より深くつながるように体勢を変えた。
最初の頃の鋭い痛みは既になく、最奥を突かれる鈍い痛みだけだったが、
角度を変えたせいで敏感な前壁をこすりあげる動きへと変わった。
318292-15:02/12/18 17:02 ID:omBUmw+A
「んッ・・・くぁッ・・・はぁッ・・・あん・・・」
両膝で若宮の腰骨の上をはさみこみ、いいところに当たるように腰を動かしてみる。
「あッああッ・・・きっ、ふぅッ・・・きもち、いいッ・・・あっ」
「・・・ッ」
次第に硬かった内部のこわばりが解け、しなやかな動きを見せた。
痛みによる生理的なものではない、粘度の高い愛液が奥からつぎつぎに溢れ出し、
そのぬめりできゅっきゅっと若宮の肉棒を締め付ける。
「はぁん、あん、いい・・・のッ・・・あッ」
「すまん」
「えっ?」
若宮は一言詫びると体を起こし、新井木の膝裏に手を掛けた。
そのまま胸につけるように折り曲げると、一気に頂点を目指して動き出した。
「ああああっ!やぁぁっ!」
うってかわって激しい動きについていけず、新井木は思わず膝裏の手をつかんだ。
自ら足を開いて見せるような姿勢で知らずに若宮を煽る。
「やっ・やっ・ああっ・・・はげし、よぅっ・・・あっ」
つながったところは少量の血液と多量の愛液でぐちょぐちょだった。
そこを肉棒が出入りするたびにじゅぷじゅぷと濡れた音がひびく。
そこから伸びるほっそりとした少女の足とは対照的な淫らなながめだった。
「う、く・・・んあっ、あっ、も、やっ、あああっ」
内部の若宮が、ぐぅっと質量を増し、息も付けないほど激しく突き上げた。
「やあああっ!ああっ・あああああ!」
「く・・・」
二、三度抽迭を繰り返して全てを注ぎ込むと、ぐったりと脱力した体からゆっくりと引き抜いた。
「あ・・・」
とろり、と熱いものが腿を伝うのを感じた。それからていねいに拭われる感触。
精液で汚れた体を男に拭かせるのはどうよと思ったが、だるいのでそのまま身を任せた。
(・・・だるい・・・体のあちこちが痛い・・・主に腰が・・・)
そのままとろとろとまぶたを閉じた。
319292-16:02/12/18 17:03 ID:omBUmw+A
暫くまどろんで目を覚ますと若宮の腕の中だった。
あれからずっと裸のまま抱かれて眠っていたらしい。
(あったかい・・・)
胸にすりよって接触面積を増やす。鼓動が聞こえた。
脂肪が少ないので表面まで拍動が伝わってきた。
頬をぺったりとつけると腕が動いて抱き寄せられた。
「あのな」
声に驚いて顔をあげた。眠っているとばかり思っていたのに。
その頭をおさえこみ、胸に押し付けて若宮がささやいた。
「ふられもん同士、っての、ダメかな。俺じゃ・・・その」
鼓動が大きく、速くなった。
「・・・ダメじゃないけど」
自分の鼓動もすぐに追いつく。今聞こえているのはどちらの音だろう。
「けど?」

「今どんな顔してるのか見てから決める」
「・・・勘弁してくれ・・・」
若宮は弱りきって天井を仰いだ。


午後。
5時間目から授業に出た新井木はずっと思い出し笑いをしていたという。
若宮は授業にも出ずにずっとウォードレスのほころびを繕っていたという。

そして手をつないで帰っていきましたとさ。

おしまい★
320292:02/12/18 17:13 ID:/lcD6oZu
おそまつでした。
番号間違えて292-11がありませんが気にしないでください。

試験勉強もしないでこんなの書いてて母ちゃんゴメン。
321名無しさん@ピンキー:02/12/18 20:24 ID:iTuUNvqz
久々に神!292ありがとう!
実は漏れ223なのでとても嬉しいぞ!

ナイチチ新井木の描写が上手いよなー。色っぽく書くのがとても難しいと
思うし。モノカキの端くれとして羨ましい限りだ…。
322名無しさん@ピンキー:02/12/19 00:34 ID:seFKPSkN
じゃあ次は滝×新で。

ごめん、俺そっちなんだわw 今は来須にフラれた二人と同じ気分でつ。
323名無しさん@ピンキー:02/12/19 01:09 ID:Atf1Gj9+
>292
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(` )━(∀`)━(´∀`)━━
感動した!若宮が漢だった!!良かった!!!
324名無しさん@ピンキー:02/12/19 01:18 ID:BJwHoPeN
うむ、良かった。大変おいしく頂いた。

ライトな文章を主体にする時は、読む時のリズムを気にしなから校正してみるともっと良くなると思う。
センスを感じる描写が多くてグッと来た。
勉強の息抜きに、また書いてくれ。楽しみにしてる。
325292:02/12/19 02:06 ID:iO9Vl7jp
>321(223)
実は>>223読んで書きたくなったのです
光栄です

>322
同設定で滝川は潜在ホモですか?新井木攻めですか?いやん
しかし滝川のチンコは想像できないです。

>323
漢・・・かなぁ・・・
「酔った女相手になんとなく盛り上がってやっちまった」だけなんですが・・・

>324
ギャッ恥ずかしい。「読むときのリズム」が一番苦しかったです。

皆様読んでくれてありがとうございました。
初めてのストーリーのある文章で、誰も読んでくれなかったらどうしようと
びくびくものでした。
最初がエロかい!という感じですが、
エロ描写よりラブラブな描写のほうが楽しい自分に
安堵する26歳(女)の冬でした。
326sage:02/12/19 23:29 ID:3n9uLx3g
「延べ棒を想いつつ一人エチーにふける田辺」

と言う妄想をしてみたんだが




レベルの高いお方の後だとスンゴク気が引ける…
よ、読みたいひといる?
327名無しさん@ピンキー:02/12/19 23:49 ID:oUlq1dfP
 うわ、しかもさげ忘れた漏れ>326
328名無しさん@ピンキー:02/12/20 00:24 ID:UEpR2wnX
延べ棒でバイブ作って攻める遠坂
329名無しさん@ピンキー:02/12/20 01:25 ID:WIvdJYcU
もらった延べ棒で一人エチー
330名無しさん@ピンキー:02/12/20 02:58 ID:UvPpOoeQ
>329それ、イイ!
331計算してみた:02/12/20 13:52 ID:KiNADiLB
今金の価格が340円(たぶんグラムあたり)なので
100万円相当の延べ棒は3キロぐらい。
金の密度を大雑把に1立方センチメートルあたり20gとすると、
体積は150立方センチになり、
これは直径4センチ長さ12センチの円筒の体積に匹敵する。

・・・微妙にリアルな大きさだな、延べ棒・・・
332あぼーん:あぼーん
あぼーん
333名無しさん@ピンキー:02/12/20 17:32 ID:9YuvHdxB
若宮のHな雰囲気時の台詞にハァハァしてる自分にとって
292さんは神ですな。アリガタヤー。
しかも後書き(?)の
>しかし滝川のチンコは想像できないです。
にノックアウトされました。確かに滝川のは・・・。
334名無しさん@ピンキー:02/12/20 18:42 ID:vi5rCyhK
>>331
 日本人の平均より少し短いくらいか……
335名無しさん@ピンキー:02/12/20 18:55 ID:49oR1gJ9
>>331
計算グッジョブ!(w
336名無しさん@ピンキー:02/12/20 23:05 ID:RLT1v7Vk
>329
 それだ!Σ( ̄□ ̄)
 …と言うことで、書いてみました。
 お題は、「NPC田辺がいつまで経っても延べ棒を換金しない訳」。

>331
 素敵すぎる計算に、一日微妙な笑いが止まらなくなってしまいました…グッジョブ!
337326-1:02/12/20 23:06 ID:RLT1v7Vk
 ぼうっとした顔で、田辺はそれを手にしたまま布団の上に転がっていた。
 華奢な指が掴んでいるのは、ずっしりとした金の延べ棒。

 ――あの…火事見舞いです。どうか、お役立てください。

 と、遠坂が心底痛ましそうな顔をして差し出した、時価百万円のプレゼントである。
 換金すればすぐにでも新しい住まいに移れるだけの額になるそれを、彼女はずっと
手元に置いたまま眠ろうとしていた。

(分かってるけど…遠坂さんがくれたものなんだもん…)

 つい頬を寄せてすりすりしてしまう。ついでに隅っこに軽くキス。
 子供のような真似をしてしまうほど、嬉しかった。


 彼女の家が焼け落ちてしまったのは、一週間前のこと。
 最初は空き地に仮住まいを設営していたのだが、流石にそれも三日以上続くと
限界になっていた。南国熊本とは言え、三月の夜はまだ寒いし、屋外での煮炊きに
周辺住民から苦情が出始めたのだ。
 そこでとりあえず、家族は一旦バラバラになって新しい住まいを探すことに
したのである。
 その結果、両親と弟は隣町の親戚の家に、軍属である姉は女子寮の空き部屋へ
行くことになった。



 そんな訳で田辺真紀は、深夜の一人きりの部屋の中、恋しい男からのプレゼントを
弄んでは顔を緩めていた。
338326-2:02/12/20 23:10 ID:RLT1v7Vk
(温かい手だったなぁ…)

 昼間の出来事を思い出しては、ぽうっと頬を染める。



 ――困ったときは、お互い様ですよ。

 学兵が差し出すには文字どおり桁が違う代物に、田辺が慌てて遠慮していると、
彼は囁くような優しい声でそう言いながら、それを握らせた。彼女の小さな両手を、
自分の掌で、プレゼントごとそっと包み込むように。



「遠坂さん…」

 小さな声で呟くだけで、胸がいっぱいになる。

(好き…です)

 まるでそれが遠坂本人であるかのように、延べ棒を抱きしめながら、田辺は心の中で
囁いた。
 パジャマの下の胸が、温もりを帯びた金属を柔らかく受け止める。

「…あっ…」

 硬い、片手より少し大きな――棒。
 その感触が、とある想像を脳裏に走らせた。
 心臓が、大きく跳ねる。
339326-3:02/12/20 23:12 ID:RLT1v7Vk
(もし、これが…遠坂さんの…だったら…)

 どくん、ともう一度。

 ――握り締めて、頬ずりをして、唇をつけたものが。
 今、乳房に押し当てているものが、恋しい男の男根だとしたら。

「…ぁ…ぁあ…」

 熱っぽくなる身体が、シーツに擦れた。その感覚に、甘い声が漏れてしまう。
 いやらしいと思いつつも、高ぶってゆくのを抑えることが出来ない。青い瞳が、
見る間にとろけていく。

「ふっ…あ…あぁっ…」

 普段は慎ましやかな田辺とて、性欲旺盛な年頃の少女である。恋しさの余りに、
身体が欲しがることも珍しくはない。家族の目を盗み、嬌声を押し殺しながら、
欲情した肢体を自分で慰めることもしばしばあった。
 しかし、一人きりの寝室にいる今は――

「んん…とぉ…さか…さんっ…」

 甘い声を抑える必要なんて、どこにもない。
 肉欲に耐えきれず、既に彼女は上着の前をはだけていた。

「あんっ…あっ…」

 ふる、と揺れる乳房を手で押さえ、金塊に擦りつける。
 華奢に見える彼女のそこは、実は原や田代にも負けぬほどの大きさを
持ち合わせている。柔肉のボリュームは、彼女の指ではつかみ切れないほどだ。
340326-4:02/12/20 23:12 ID:RLT1v7Vk
(男の人って…こういうの好きだって聞きました…気持ちいい、ですか…?)

 妄想の中で愛しい男に語りかけながら、延べ棒の先を口に含んだ。ピンクの舌が、
ちろちろとそこを嬲る。

「ふっ…ぁは…」

 そうしながら、己の指で軽く乳首を撫で、硬くしこらせた。

(私も…気持ちよく、して、下さいっ…)

 感じやすい蕾をくりくりといじっては摘み、快感に背を反らす。その弾みで
ぷるん、と乳肉が揺れた。
 かすれた声で鳴きながら、腰を小さく跳ねさせる。

(もう…ねぇ、触って…触って欲しいんですっ…)

 右手で金塊を掴んで、下着ごしに焦れた部分に押しあてる。震えるその奥からは、
くち、くち、と濡れたリズム。それに合わせて、屹立した乳首をしごきたてる指。
乱れた青い髪が、真っ赤に染まった顔にまといつく。
 見るものがいれば、その理性を粉々にするほどに淫靡な光景だった。

(あぁっ…意地悪、しないで、下さいっ…)

 ここにいない男に哀願しながら、じれったそうに下半身の衣服を脱ぎ捨てた。
 そして、そのトロリと溶けた部分を男の前に晒すように、足を大きく広げる。

(濡れちゃうんです…私…遠坂さんのこと、考えるだけで…
ここが、熱くなっちゃうんですよ…?)

 卑猥な睦言を囁きながら、そろそろと延べ棒の先端を近付けていく。
 愛蜜に濡れた花弁は、待ち侘びるようにひくついていた。
341326-5:02/12/20 23:14 ID:RLT1v7Vk
「あ…はあっ…!」

 膨れたクリトリスが、最初にそれに当たった。鋭い快感に高い声を出し、
田辺はそのまま、そこを転がす。

「ひぁんっ…あ、あ、あはあっ…」

 びくびくと身体を震わせながら、可憐な喘ぎを上げる。

「ねぇっ…濡らしてっ…もっと、もっと、良くして、くださいっ…」

 たまらなくなって、彼女は棒の側面に秘所全体をなすりつけた。裂け目から溢れる
愛液が花弁と花芽をぬめらせ、絶え間ない快感を彼女に送る。

「あああっ…あんっ…ああ…気持ち、いいですっ…これ、いいの、ねぇっ…いいのっ…」

 くちゅくちゅと音を立てながら、より深い快楽を貪る。まるで彼女の理性が
全部溶けたような、夥しい量の蜜が秘所から垂れ流されていた。

「あんっ…いっ…いい…はんっ…ああ…私のここ…気持ちいい、ですか…?」

 高く甘い、可愛らしい喘ぎが、どんどん熱を帯びていく。それにあわせて、
快楽のポイントをいじり回す動きも激しくなっていった。

「んふ、あ…あぁ…もうっ…がまん、できないっ…」

 そしてとうとう、"恋しい人の肉茎"の先を、花芯の入り口へ持っていく。

「…ねぇ、ください…遠坂さんの、熱いのっ…!」

 そして少し躊躇うように花弁をなぞった後、そっとそれを沈めた。
342326-6:02/12/20 23:16 ID:RLT1v7Vk
「んんっ…ひあっ…あはぁあああっ、はっ、あああぁああーっ!!」

 まだ男のものを受け入れたことのないそこは、とろとろに溶けていながらも、
奥まではそれを受け入れられない。それでも、田辺を狂わすには充分な快楽を
生み出していた。

「ふぅあ、ああっ…ここ、ここっ…ぁああああっ、気持ちいいよぉ…っ」

 ゆっくりと入り口を掻き回しながら、別の指でぷっくりと膨れたクリトリスを転がす。
ガクガクと肢体を震わせ、快感に溺れる。

「んっ…ああっ…とぉ…さかっ…さん…あ、あ、あふぁっ…あつい、あついのっ…
大きいの…気持ち、いいのっ…あ、ああああっ、ぐちゃぐちゃになっちゃう…
溶けちゃう、溶けちゃいますぅっ!」

 すっかりとろけた蜜花に、熱をこもらせた棒を差し入れて、愛しい男の名を呼ぶ。
じゅくじゅくと愛液が溢れて尻まで伝っていった。
 頂上近くまで昇り詰め、惚けた顔で腰を振り立てる。理性も何もかもかなぐり捨てた、
ただいやらしい生き物になるための動き。

「好き…あんっ…好きっ…とお、さかさん…けい…ご、さん…あぁあああっ…
 圭吾さん…好きっ…!すきっ!あい…してますっ…ぁあ…あ、あっ…」

 欲しくて欲しくてたまらない人の名を呼んで、ぞくぞくと這い寄ってくる快感に
身を任せる。
 嬌声が、一段と高くなった。

「もうっ…ねぇ、もうっ…!あぁああっ…いく、圭吾さんのでイっちゃう、イっちゃう、
イっちゃう、イっ…んぁああ、あぁああああああっ!!」

 切り込むような、鋭い恍惚が結合部から脳天へ突き抜ける。
 ぐっ、と全身を反らせ、田辺は絶頂に達した。
343326-7:02/12/20 23:21 ID:RLT1v7Vk
「ん…はぁ…」

 甘い呼吸を繰り返しながら、濡れたシーツに腰を落とした。
 鼓動に合わせて膣が収縮する。その度に感じる異物感が、まだ気持ちいい。

「はあ…あんっ…硬い…あぁ…まだ、足りないんですか…?」

 再び、熱くなる声。
 潤み、惚けた眼差しは、少し困ったように微笑む幻を見ているようだった。






--------------------------------------------------------------------------------

 以上、田辺×延べ棒(金属)でした。
 …いつか田辺×延べ棒(人体)書きてぇなぁ。乱れた田辺のマウントポジション。

それにして改行多すぎだ…屋上から蹴り落とされて逝ってきます。
344329=331:02/12/21 00:14 ID:MuX5PINa
>>336
一人エチーありがとうございました。
哀願しながらも欲望に正直な田辺って新鮮ですな。
セリフに大興奮。

誰か書いてくれないかと思って>331書いた甲斐がありました。
平均以下でガカーリしましたが
本人との初エチーのときに実物見て
田辺「えっ?(期待ハズレ)」→遠坂ショック
よりはマシかと・・・
345名無しさん@ピンキー:02/12/21 02:30 ID:fn+Rd5OL
326、グッジョブありがとう…331もありがとう…
感涙で画面が見えないヨー(´Д⊂

このスレの書き手さん方々、女の子が積極的なのがスゴクイイィィー
当方女ですがそういうほうがとても萌え。
346326:02/12/21 15:10 ID:aBIMzYP2
>329=331
そちらのネタを勝手に使わせていただいてすみません。
実はあげた後、ちとドキドキしておりました…。
大興奮していただけだようで何よりです。329はまさに天の声でした。ありがとう!

そして同じ体積(150 cm^3)なら、延べ棒(人体)は
短軸3 cm×長軸3.5 cm×長さ17.8 cmの楕円円柱
なバランスじゃないかしらとコソーリ言ってみるテスト。

これならいい感じに奥まで届くし…極端に細いって訳でもないし。
しかし楕円の面積を求める公式なんて、何年ぶりに使ったんだ俺。


>345
「好き好き!」と言いながら乱れまくるのが女の子の正しいあり方だと思うんで、
当方も人妻ですがえっちぃ妄想はこんなんばっかです。だって可愛いじゃんよ。

実際、田辺が初めてコトに及ぶときは、
最初はうれし恥ずかし大緊張→そのうち自己開発しちゃったポイントを触られて覚醒→
あんあん好き好き言いながらマウント攻撃
な展開になるかと。
で、終わった後に一人赤面してタライを落とす、と。
そしてそれをはね除けるのも後戯のうちに入っている遠坂。どうでしょ。
347想像してみた(329):02/12/22 01:17 ID:3gD3BvJ3
>346
約18pは黒人サイズですぜ。
そりゃ12pでつるっと入っちゃったら大変ですが。産み落とすか?

一人エチ後の田辺・18cmを見つめて

「・・・いつか本当の遠坂さんにしてもらいたい・・・
きっと遠坂さんのはこんなものよりも
もっとずーーーっと熱くて堅くてたくましいんでしょうね・・・ハァ・・・」

コーチ!!
私にはできません!
物陰から覗いていた延べ棒(小)が乱入できなくなりました!!

348名無しさん@ピンキー:02/12/22 02:13 ID:yxoqdWRZ
>>346
しかし余りのよがりっ振りに嫉妬してしまう遠坂もきぼんぬ(・ω・)ノ
349名無しさん@ピンキー:02/12/22 04:01 ID:wi1uLoNW
ん、俺17cm。
でかいだけで柔らかいのが不満です。
350346:02/12/22 13:00 ID:EhZRlO/N
>347
産み落とすって(汗)
どっちかってーと、萌(衛生官)に引っ張り出してもらうのキボンヌ。
あるいは加藤に強奪されるとか。

遠坂、ますます嫉妬メラメラですな)w

18 cmは遠坂本人のサイズかと思ったんだよぅ。
だってやっこさん、身長が184 cmもあるから、これくらいなんだろうなー、って。
んー、それでも大きすぎるってんなら、3×3.8×16.4 cmでどうでしょ。

この線で話を進めると、来須や若宮の延べ棒は5×5.5×20 cmだとして293万円相当か…
351名無しさん@ピンキー:02/12/22 19:21 ID:yd7yT3ij
ところで、延べ棒に保険金かけたら幾らぐらいが平均なんだろう?
352名無しさん@ピンキー:02/12/23 10:50 ID:qVIw65Xi
>>350
体でかいからといって、モノがでかいとは限らん罠(´・ω・`)ショウサイハキカナイデ・・・
353名無しさん@ピンキー:02/12/23 23:59 ID:HKhc1vUG
>>347
今日の新聞見たら、最近の金の相場はグラムあたり1200〜1400円だそうだ。
大丈夫だ、これなら延べ棒(小)でも安心して乱入できるぞ。だからしろ。いや、してくれ。
354名無しさん@ピンキー:02/12/24 19:33 ID:ONOHcTvC
漫画板のスレがさなづら祭りになってるぞ。
……漏れも書き込んだケドナー。
さなづらが冬コミでどんな目に遭うか楽しみだよ。
355名無しさん@ピンキー:02/12/24 23:15 ID:mRDvN8qD
次号とかで無理矢理フォロー入れてそうなヨカーン
…って漫画版1話しか読んだ事無いんだけどな。
356名無しさん@ピンキー:02/12/25 01:56 ID:gI5ibn6/
>>355
アレはフォローのしようがないだろ。
はっきり言って不愉快。ムナクソ悪い。逝ってよし。
さっさと打ち切って欲しい。
357名無しさん@ピンキー:02/12/25 23:49 ID:EtKpny7j
下がりすぎなのでage&保守。
358名無しさん@ピンキー:02/12/25 23:49 ID:EtKpny7j
ミスった。スマン。
359名無しさん@ピンキー:02/12/26 03:32 ID:K/ffKB7w
さっさとクビ斬って欲しい。
360名無しさん@ピンキー:02/12/26 23:31 ID:10J5EXAc
ニイギとブータで獣姦やってくれい
361名無しさん@ピンキー:02/12/27 23:35 ID:FHauprJV
ぽしゅ
362名無しさん@ピンキー:02/12/29 09:23 ID:45yTwCot
ほっしゅ。
ガンパレミニブックホスィ……
363名無しさん@ピンキー:02/12/30 02:56 ID:QyvAj3Eu
ほしゅ
364名無しさん@ピンキー:02/12/31 09:06 ID:iWD4+5Pj
ほしゅ?
365名無しさん@ピンキー:03/01/01 09:43 ID:AD6MKYe3
新年おめでトン保守。
366名無しさん@ピンキー:03/01/02 01:39 ID:HCtN9Rbc

 し
  ほ
 
367名無しさん@ピンキー:03/01/02 02:07 ID:Eg0rAiut
着物は壬生屋の専売特許だが、正月だし、田辺は誕生日だし、どなたか姫初めネタやってくれんかのう。
368名無しさん@ピンキー:03/01/03 10:33 ID:+PBoACIE
どっかに、お勧めエロガンパレサイトないかな−
速舞、瀬戸壬生とかありきたりなんでなく。
マジにエロいの
369名無しさん@ピンキー:03/01/04 23:03 ID:HbhVMeO8
今日も保守。
370名無しさん@ピンキー:03/01/05 00:09 ID:fKizTfK+
アニメ板の壬生屋がハカマじゃないのは何故だ…
スリムのスラックスってなんなんだ…
371名無しさん@ピンキー:03/01/05 17:29 ID:rstJxTa9
下がりすぎage
372あぼーん:あぼーん
あぼーん
373名無しさん@ピンキー:03/01/06 20:46 ID:rgMMW7pf
>>371
 sageでも保守になるぞ。
 圧縮足きりの基準はスレッド位置の順番じゃなくて、最後に書き込まれた時間で判断するからな。
374292:03/01/07 21:16 ID:qbKCZLrE
昔の話で恐縮ですが
滝川のチンコ話読みたい方いらっしゃいますか?
375名無しさん@ピンキー:03/01/08 04:00 ID:aLz9LT3g
>>370
 士魂号搭乗前に、袴姿へと変身する心憎い演出があります。

>>374
 是非ともお願いします。
376名無しさん@ピンキー:03/01/09 01:46 ID:Y8e+iixL
そうか。じゃあ保守。
>>374
滝川の相手は誰っすか?
377名無しさん@ピンキー:03/01/09 01:59 ID:3SLm9aY2
>>374

個人的には田代の姉御希望〜〜そういう同人小説もあったし
378292:03/01/09 18:23 ID:N5CoPTpp
>>376
瀬戸口です
タイトルは「愛のレッスン1」





嘘ですごめんなさい
379292:03/01/09 20:59 ID:N5CoPTpp
…とかふざけていたらそのまんまの展開になってしまいました。
長いのでどこまでいけるかわかりませんがいきますです。
3801:03/01/09 21:00 ID:N5CoPTpp
「ようちゃん」
名前を呼ばれて振り向くと教室のドアに手を掛けてののみが立っていた。
既に日は落ち、月明かりだけがぼんやりと彼女の輪郭を浮かび上がらせていた。
自分の席で呆と時間を過ごしていた滝川はいささか慌てたように腰を浮かせた。
「あれ?師匠と帰ったんじゃなかったのか?」
「ううん」
人なつこい笑顔を見せてののみが近づいてくる。てててと誰よりも軽い足音を立てて、
踊るような足取りで。
滝川はその体重を感じさせない歩き方が好きだった。
いつも見とれているうちに傍を通り過ぎていった。
とおりすぎて他の男のところへ行ってしまった。
今も瀬戸口を待ってここに来たのだろう。
「あのね」
いつのまにかすぐそばまで来ていたののみが口を開いた。
「ようちゃん、さいきん元気ないの」
「そ、そうか?」
どぎまぎしながら目をそむけた。まさか落ち込んでいる原因を
当の本人に話すわけにいかない。
3812:03/01/09 21:01 ID:N5CoPTpp
ののみと瀬戸口が恋人同士となってから2週間が経っていた。
その間ずっとあきらめようと努力してきたが全て無駄に終わっていた。
スカウトで男の道を追求しようと思ったとたん来須先輩がヨーコといちゃついているし
新井木とバカやって忘れようと思ったらいつのまにか若宮とくっついてるし
身の置き所がないのだ。
結局スカウトも辞めて無職のままだらだらと放課後を過ごすことになっていた。
その元凶がすぐ目の前で笑いながら続けた。
「たかちゃんもそう思うって。
だからね、ののみが元気にしてあげるといいよって」
滝川は瀬戸口の名前を聞いて走り去りたい気分になった。
自分はこんなところで何をしているのだろう。
「いや、俺もう帰るし」
努めて無表情にそう告げると足を踏み出そうとした。
「えいっ」
「うわ?」
片足を上げた瞬間、ののみが渾身の力を込めて滝川の下腹に体当たりをかました。
不意を衝かれ、バランスを失って後ろから椅子に倒れかかる。
先ほどまで座っていた椅子に再び腰かける形になった。
「東原、いったい」
なにを、と言いかけた唇が凍った。
3823:03/01/09 21:01 ID:N5CoPTpp
自分の臍のずっと下で栗色の髪が揺れていた。
さらに下、ズボンの合わせ目に沿って何かが意思を持って蠕いていた。
前をなぞり、それを見つけると包み込むようにしてさすり上げる。
ののみは床に膝をつき、滝川の腿に脇をはさまれながら
上体を滝川の下腹に伏せていた。
股間をまさぐっているのはののみの右手だった。
「…う……」
悟った瞬間、触れられている場所に熱が集中していくのを自覚した。
手の中で急速に育っていく欲望を認めて少女が満足そうにふふと笑った。
「きもちいい?」
何も言えず、ただがくがくと頷いた。
小さな右手を布地の上で往復させられる感覚に酔っていると
左手が半ズボンの裾から侵入してきた。
「うあっ!ふ……はぁ…はぁ…」
さわさわと右の太ももをなであげて、下着のラインにそって指を動かされた。
薄い布地ごしに会陰の皮膚をくすぐりながら、片方の陰嚢をゆるく揉みあげる。
「うゎ、ちょ、それ…っ」
「ここ?」
宝物を見つけたようにののみの目が輝いた。
あえぐ彼の顔をうれしそうに見つめながらさらに手を動かした。
3834:03/01/09 21:01 ID:N5CoPTpp
「う…そこ…あ、はっ…はぁ…」
やめさせようと思ってもうまく言葉が出ない。
声は空しく苦しい息と嬌声に変わってしまう。
それでも両手で机と椅子の背をつかみ、肘を突っ張って必死で耐えた。
ののみはズボンの上からくびれをとらえると、指で強く摩擦した。
同時に左手を下着の中に滑り込ませて直接刺激を加え始めた。
親指を後ろにのばして窄まりのふちをくすぐり、
残りの指で器用に陰嚢を揉みしだいた。
「くぁっ!あっ!ヤバいって!やめっ!」
「出ちゃうの?」
手の中でびくびくと痙攣する気配を感じて右手の動きが変わった。
亀頭の下部から陰茎の上三分の一を激しくしごいた。
くびれの上を何度も往復させて一息に追い上げる。
はずであった。
「痛っ!東原ソレ痛い!いててててて」
「えっ!?いたいの?」
ののみは股間を押さえて悶絶する滝川に目を丸くした。
(たかちゃんだったらこれでいっぱつなのに…)

顔に似合わないことを考えながらも冷静に次善策を練ろうとする。
「手でするといたいの?どうして?」
滝川はうう、とうなりながらこくこくとうなづいた。
しかしなぜ痛いのかは解っていても言えなかった。
かわがくっついててひっぱられるといたいのよー。だなんて。
一方ののみは別のことを考えていた。
手でするからいたいのよ。
ポンと手をたたくと、
「よし」
男らしく気合を入れ、両の拳をぐっと前に突き出し、また胸元に引き寄せた。

「やるぞー」のポーズである。
3845:03/01/09 21:02 ID:N5CoPTpp
何が起こるのか呆然と見守る滝川に笑いかけ、
「ののみ、がんばるからね!」
高らかに宣言してズボンのチャックに手を掛けた。
チャックを下ろすのとベルトを外して抜き取るのを同時にやってのけ、
前を開いてトランクスを引き下ろすと
半立ちのモノがぶるんっと飛び出してきた。
少年の頬が紅く染まる。
元気よく立ち上がったソレは亀頭の半ばまで皮で隠れていた。
「…?」
ののみは見たことのない形状にとまどいながらも根元を握ってみる。
びくり、と震えて少し大きくなった。
「ちゃんとむかないとめーなのよ」
皮の上から奉仕しても気持ちよくないと
いつも瀬戸口に教えられたとおりに剥こうとした。
「ヒギィ!」
9歳児とはいえ、力いっぱい引き下ろされて急所を激痛が襲った。
情けない声をあげて再び滝川は白目を剥いた。
意識がだんだん遠くなる。
俺、何か悪い事したのか?
Hな雰囲気ってこんなひどいものなのか?
ののみを好きなのは、好きな娘とHな事をするのは、
こんな拷問みたいな痛みを伴うものなのか?
ひりつくような局所の痛みと絶望感で目の前がくらくらする。
3856:03/01/09 21:02 ID:N5CoPTpp
「そうじゃないだろ?ののみ。ちゃんと教えたとおりにしないと」
不意に上から声が降ってきた。
驚いて見上げると長身の美青年が腰を曲げて見下ろしていた。
「師匠!」
「まーまーそのまま」
慌てて起き上がろうとした肩を押さえて瀬戸口は飄々と笑い
ののみに声を掛けた。
「少しづつ、ゆっくり、やさしく、だろ」
「はぁい」
ののみは素直に返事をして、根元に絡めた指を緩めた。
軽く下に引っ張りながら、先端に顔を近づけた。
「ん」
ぺろりと舌を出し、皮の端をねっとりと舐めた。
皮と肉の間に小さな舌を割り込ませるようにして少しづつ隙間を広げていく。
「うぁ…」
ぞくぞくと背すじをかけのぼる快感に、思わず声が出た。
彼女は荒く息をつく顔をちらりと眺めて舌の動きを速めた。
ちゅぷ、ちゅっ、ぴちゃっ…
痛くないようにたっぷりと唾液を絡めて舌が這い回る。
濡れた音が響くたびに、滝川の処女地が露わになっていく。
外気に触れる前に唾液にまみれ、温かい粘膜に犯される。
「ああっ…スゲェ…」
射精するほどの快感ではないが、恋しい少女が舌を出して自身に奉仕する様は
それだけで充分興奮させるものだった。
ののみが懸命に舌を使うと、滝川が体を震わせてそれに応える。
その様を見て、瀬戸口は嫉妬とも欲情ともつかない感情を覚えた。
3867:03/01/09 21:03 ID:N5CoPTpp
ちゅくっ…
「んふぅっ」
先ほどまでとは異なる場所から水音が響き、ののみが苦しげに眉を寄せた。
舌の動きが鈍くなる。
瀬戸口がののみの後ろにかがみこみ、キュロットの裾から指を忍び込ませていた。
「ののみ、お漏らししちゃったのか?」
「ち、ちがうもん…」
すこし照れたような答えが返ってきた。
指をくちゅくちゅと動かしながらさらに問う。
「じゃあどうしてパンツが濡れてるのかな?」
パンツどころか既に潤み始めた肉襞をなでさすりながらの意地悪だ。
「お、おしっこじゃ、ないもん」
ののみは顔を真っ赤にして羞恥に耐えた。
「うん。どんどん出てくるからおしっこじゃないねえ。
…汚れるから脱ごうか」
平然と答えながらキュロットと下着を一緒に下ろした。
白くつるりとした尻が露わになった。
「やん」
尻肉を左右に広げてじっくりと観察する。
息を感じてののみが震えた。
「ほら、滝川が困ってるよ。まじめにやんなさい」
言われてお留守になっていた口を再び使い始めた。
「ののみ。滝川のくわえて気持ちいいのか?」
指を添えて奥まで開く。薄い肉付きのあいだが、湯気が出そうなほどに火照っていた。
「すごいな。ちょっと触っただけでこんなになってる」
ブラウスの下からもう一方の手を胸へと伸ばした。
まっ平らな胸で、薄紅の突起が既にぷっくりと持ち上がっていた。
指でぷりぷりと転がすとちいさなお尻がびくびくと震えた。
3878:03/01/09 21:06 ID:N5CoPTpp
「いやらしいな。ののみは」
くく、と喉の奥で笑いながら揶揄する。
ののみは羞恥のあまりに涙ぐんだ。
二箇所を同時に責められ、恥ずかしいところを間近で見られている。
「んふっ…はぁ、ちゅっ…」
見られて興奮しているのか口元から吐息が漏れ始め、
それとともに行為が大胆さを増していった。
ちゅぷちゅぷっ、ぺちゃ、くちゅ
「はぁはぁ、っん…ようちゃん…いい…?」
ぬぷ…と唇全体で亀頭を覆い、吸い上げながら舌で舐めまわす。
唇で皮を押さえ、肉棒を引き出すように吸い上げながら
癒着した皮の境目を舌先でぐるぐるとなぞって引き剥がす。
剥かれる痛みは先ほどの比ではないが、吸われる感覚は
それを補って余りある快楽だ。
「ああ…イイよ…東原っ…」
快感を求めて腰が自然に動く。
口の中で滝川を味わいながら、ののみもまた感じていた。
口の中を熱で充たされ、下と胸をいじられてじんじんと脳髄が灼ける。
瀬戸口の指に擦り付けるように腰をくねらせると
そこが一際高い音で鳴く。
くちゅくちゅ…
「ぷぁっ、たか…ちゃん…はぁはぁ、あぅ…ふぅ…んむっ」
追い上げられながら必死で舌を使う。
二箇所から激しい水音が響いた。
「つぅ…」
ぷつり、と音がして滝川の亀頭が完全に露出した。
腰の動きに合わせてののみは懸命に口と手を使った。
既に根元まで涎でずぶ濡れの肉棒を、唇と両手でしごいた。
じゅぷっ、ぬちゅぬちゅっ、ふっ、ぺろぺろ…ちゅうっ…
「あ、も、俺…出るっ!」
3889:03/01/09 21:06 ID:N5CoPTpp
「んぅっ」
どくんっ!びゅくっ、びゅく…
予想外に早く訪れた暴発にののみは顔を離すタイミングを誤り、
白濁の大半をその顔で受けることになった。
彼女はゆっくりと立ち上がり、手についた液体をぺろりと舐めた。
栗色の髪から長い睫から白い粘液が滴り落ちていく。
滝川は上気した顔で呆と眺めた。
「ご、ごめん」
慌ててスカーフを外し、顔の白濁を拭こうとした。
そのスカーフを取り上げ、瀬戸口がののみの顔をやさしくぬぐった。
「いっぱいでちゃったね」
まだぼんやりとした顔でののみがつぶやく。
「疲れたか?」
「ううん。ねぇ、たかちゃん…」
ののみは瀬戸口を見上げるともじもじと膝をこすり合わせた。
物足りないのだろう。
「どうした?」
やはり知りながら訊き返す。
「あのね…ののみね、もう……なの」
「ここで?」
恥ずかしそうにこっくりとうつむいた。
うなじが紅く染まっていた。
(かわいいなぁ。もう)
ついつい頬がゆるんでしまうが、もったいぶって承諾した。
「しょうがないなぁ」
少女の顔がぱぁっと明るくなる。喜びの内容はともかく、大輪の花が咲いたように
満面の笑顔だ。
「でも、滝川にも楽しんでもらえるようにしなくちゃな」
瀬戸口はそう言うと滝川と向かい合ったまま隣の席に腰をおろした。
38910:03/01/09 21:07 ID:N5CoPTpp
「おいで」
「うん」
ののみはベルトに手を掛けると鮮やかな手つきで前を開いた。
充分に猛った瀬戸口自身が顔を出すと、うれしそうに唇を寄せた。
「今日はいい。それよりこっちにおいで」
愛撫を施そうとするののみを制止して、瀬戸口は彼女の体を抱き上げた。
くるりと反転させ、自分の腰の上に座らせた。
「たかちゃんの、もうおっきくなってるもんねぇ」
ののみは太ももに怒脹をはさんでうっとりとつぶやいた。
「ののみがかわいいからな。動けるか?」
彼女はこっくりと一つ頷くと後ろ手に恋人の制服をつかみ、
ゆっくりと腰を前に突き出した。
「んふう…」
ぬちゅ…
濡れた性器と乾いた性器がこすれて粘ついた音を立てた。
ぴったりと閉じた足の付け根から赤黒い亀頭がのぞいていたが、
動きに合わせて白い肉のあいだに埋もれていった。
先まで埋めて腰を引いていく。
ふたたび見えるようになった肉棒はてらてらと濡れ光っている。
根元まで往復し、また先へと粘液を塗りこめていく。
瀬戸口が濡れるにつれて水音も高まっていった。
「はぁはぁ…ぅん…っく…ふぅ」
39011:03/01/09 21:10 ID:DxD5Xshm
瀬戸口の上で蠢くののみの姿に、滝川は瞬きすらできなかった。
射精したまま出しっぱなしの中心がふたたび角度を持ち始めた。
腰が抜けたような滝川の股間がけなげに頭をもたげるのを見て
瀬戸口は満足そうに唇をつり上げた。
両手を少女の膝にかける。
「やっ…」
可憐な抗議の声を無視して左右に力を加えていく。
「ホラ滝川。見えるか?」
「……」
目を見開いて滝川は言葉を失った。
瀬戸口の腰の上でののみが裸の下半身をさらしている。
足をMの形に開き、不安定な体勢を瀬戸口の体でささえながら
恥ずかしそうに横を向いて荒い息をついている。
白い肌にはさまれた秘裂は屹立した怒脹で覆われて見えないが、
うすい陰唇がねっとりと絡み付いている様は月の光でもよく見えた。
滝川はそこを見つめたまま椅子からずるずると床に落ちた。
床に這ったまま、右手を自身に伸ばす。
瀬戸口が膝を開くと誘われるままにそこに首を伸ばした。
「指は使うなよ。痛がるからな」
膝にかけた手を手前にずらし、幼い性器をかき分けながら瀬戸口がささやいた。
「やぁ……やめて…っ…」
指で開かれたそこに滝川の息がかかった。
反射的に逃げる腰をもう一方の手で下からつかまえて
耳元で残酷な恋人がささやいた。
「滝川に元気になってもらいたいんだろ?」
39112:03/01/09 21:11 ID:DxD5Xshm
耳たぶを噛み、舐めまわしながら理性と判断力を奪ってゆく。
「んっ…くすぐったい…あ…あぅ…や…よう…ちゃん…」
瀬戸口の肉棒にからみついた陰唇を滝川の舌が舐めあげた。
尿とは趣を異にする酸味のある液体が鼻腔と舌から脳を侵していく。
これが、ののみの……
そう思った瞬間、滝川は夢中でそこにむしゃぶりついていた。
犬のように激しくなめまわしてののみを瀬戸口ごと唾液まみれにしていく。
「やぁ!…っはぁっ…ああっ…そんなに…やだ…っ」
ふるふると首を振って逃れようとするが、逆に背後の青年にいいように動かされた。
腰を強くつかまれ肉棒に沿って激しく前後させられる。
竿を濡れた入り口と未熟な肉襞がこすり上げ、大きく張ったエラを幼い肉芽がくすぐる。
指でぱっくりと開かされて最も敏感な粘膜が完全に露出した状態で。
さらに股間の少年がえぐるような舌使いでむさぼりつづけている。
「…っふ…う……くぅ…ん…」
激しい刺激にののみの奥が新たな蜜を分泌しはじめた。
滝川の唾液と混ざってぐちゅぐちゅと音を立てる。
「滝川の舌…っ…随分良さそうだな…」
自らも息を上げながら瀬戸口が問う。
「あっ…だってっ…んぅ……ようちゃんの…あっついの……べろ」
「俺のだって熱いだろ…?」
「んはぁ!やっ…たかちゃ…っ…はぁ、はっ…」
39213:03/01/09 21:11 ID:DxD5Xshm
瀬戸口がいきなり動きを早めた。
がくがくと小さな体を揺さぶって頂上を目指す。
下では滝川が右手をせわしなく動かし、その先からこぼれた半透明の雫が
根元まで濡らしていた。
「やぁ、あ、あ、あぅ…たか…ちゃ……くふぅ…でちゃう…の」
「まだだ。…ッ…ののみ、は…?」
「…ののみ、んっ…や…あ…もう、ね……あっ…えと…」
白く小さい尻をくねらせながら少女は言葉を捜した。
「『いく』…だろ?…」
幼女の口に淫語を強要して瀬戸口はなおも激しく動いた。
「ほら…イけよ……ののみッ…」
「ああっ、い…いっちゃうよぅ…あ、あ、あぅ、いくよ、たかちゃ…っくぅ…」
「……ッ」
ぶるぶると体をふるわせてののみが達する。
ほぼ同時に瀬戸口が欲望を吐き出した。
「…んふぅ…はぁ…はぁ…」
「ん」
ぐったりと脱力した体を支え、唇を重ねる恋人たちの足元で、
滝川は自らつくった白濁の池の上で失神していた。

「ねえ、たかちゃん」
「ん?」
「このあとどうするの?」
床の溺死体と飛び散った体液を眺め回してののみがたずねた。
「ののみもうねむいなぁ」
「……………」
39314:03/01/09 21:12 ID:DxD5Xshm
「…というわけだ」
「ご苦労様」
早朝。
小隊隊長室で瀬戸口は立ったまま報告を行っていた。
速水は司令のデスクに肘をついたまま前夜のいきさつを聞き、忠実な部下を労った。
「ののみちゃんも頑張ったね。寝てる?」
「ああ。今日は午前中いっぱい寝かせておくつもりだ」
「本当は二人ともお休みあげたいところなんだけどね、人手が足りなくって。ごめんね?
話聞いた感じだと今日からは滝川もちゃんと仕事するだろうし、
余裕できたら埋め合わせはするから」
「本当にあんなのでやる気出すのか?あいつが」
速水は頬をふくらませると猛然と反論を始めた。
「だっていいかげん現実見てもらわないと。滝川のくせにいつまでも彼女とか
Hな雰囲気とかヒーローとか夢見てる場合じゃないでしょ。
失恋くらいで2週間もサボられちゃ困るよ。全体の士気にもかかわるし。
今回のことで出てこなくなっても今よりはずっといい。そう思わない?
いつまでも2番機を空けておくわけにもいかないし。
…それとも」
若い司令はいったん言葉を切り、目を細めて瀬戸口を見上げた。
前髪と睫のむこうに青い光が明滅する。
「君が乗る?」
「滅相もない」
平然とおどけて答えたのは年の功というべきだろう。
ふーん、残念、という少年の声を背に瀬戸口は隊長室をあとにした。
(怖いねえ。かわいい顔して。バンビちゃんの面影もない)
そして芝村の末姫を思い浮かべた。
(女のためにあそこまで変わるもんなのか。以外に滝川も化けたりして
−−−ま、どうでもいいや)
小隊一女のためにしか行動しない男は軽い足取りで再び家路をたどりはじめた。
かわいい恋人の枕となるために。
394292:03/01/09 21:17 ID:N5CoPTpp
おそまつさまでした。


>377
8割方書きあげた段階でそんなこと言われても。
文中の「ののみ」を「香織」に脳内置換して召し上がってください。
395名無しさん@ピンキー:03/01/09 22:55 ID:39Q/NbJ4
>>394
 ののたん語のかおりん……ハァハァ
396名無しさん@ピンキー:03/01/11 03:58 ID:iZ2FvzlC
ほ し ゅ
397名無しさん@ピンキー:03/01/12 04:28 ID:0prtmlV9
ほ ゅ
 し
398山崎渉:03/01/12 07:42 ID:BM0efxcR
(^^)
399名無しさん@ピンキー:03/01/12 23:58 ID:h/a45YGd
ほしゅ。オレこれで20回ぐらい1人で保守してるよ…。
400名無しさん@ピンキー:03/01/13 00:07 ID:JC24TPns
スレ止メチャッタ…

( ´・ω・`)
401名無しさん@ピンキー:03/01/13 01:15 ID:4kydWpKU
>292さん
グーーーーッジョーブッッッ!!!!!
滝川のチ○コ話と伺っていましたが、読んでみたらののみの3Pじゃあないですか!
ののみのエロが読みてえなあと思っていたので、本当にゴチでした!
ちょっと意地悪な師匠がステキ。滝川もかわいくて良いですねー!
この三人の続きも読んでみたい…って言ったらダメですか?
402名無しさん@ピンキー:03/01/13 01:57 ID:7kqFC7Ys
ろりは勘弁してくれ(泣)
403名無しさん@ピンキー:03/01/13 02:59 ID:Jz0H4Kag
ろりはあぼーん・・・。
404名無しさん@ピンキー:03/01/13 12:12 ID:rhqSPiRV
森さん×原さんとかってないのかな?
405292:03/01/13 20:48 ID:Hp7FxP1I
ロリは駄目ですか…(泣)
ガンパレプレイ中、夜中にうろついてる滝川(無職)に
話し掛けたんですよ。そしたらばナレーションみたいに
「瀬戸口と東原がつきあってるんだって…」
PC「好きな人を教えて?」
滝川「…東原…」
もうすごく暗い雰囲気でした。
あまりの可哀想さに上記妄想になったわけです。
大人の欲望のエジキにされるロリは私も勘弁ですが
これなら逆レイプ(誘いロリ?)みたいでアリかな?と。
9歳なら濡れることもあるかな?と。

>401
ありがとうございます。喜んでいただけて嬉しいです。
しかし「三人」での話は正直無理です。
挿入無しの3Pなんてある意味縛りプレイです。
SMじゃなくて。

読んでくださった方、ありがとうございました。
ロリは苦手な方、ごめんなさいです。
(でも放尿は削った努力は認めて…くれないか、やっぱ)
406401:03/01/13 23:46 ID:pHnINLpl
>292さん
ここが2ちゃんでなかったら…!292さんが本出してるなら絶対買いに行くのに…!
というくらいのツボでした。
>大人の欲望のエジキにされるロリは私も勘弁ですが
この辺も同意なので。炉者なのでこれも分かります。>放尿は削った努力
こちらこそ読ませて頂いてありがとうございました!

ロリ苦手な人重ね重ねスンマセン。
407名無しさん@ピンキー:03/01/14 00:54 ID:HOFQ5STh
h
 o
  s
   y
    u
408名無しさん@ピンキー:03/01/14 21:51 ID:vS9wZiGx
ゅしほ
409名無しさん@ピンキー:03/01/14 22:19 ID:mApBE8F9
どうせなら
410名無しさん@ピンキー:03/01/14 23:42 ID:pArfeTUj
滝川が閉所恐怖症というネタを上手く使って、整備関係の女性にどー
こーされるエロものというのはあるのだろーか。
411名無しさん@ピンキー :03/01/15 00:19 ID:m6eRsNsz
>410
がんばれ!
応援してるぞ!
412292:03/01/15 20:07 ID:Ri2QgIzj
>410
いっそ士魂号自身にどーこーされるのはどうでしょう。
狭いコクピットで触手ならぬプラグ責め…
EVAかよ!

というわけで期待age
413名無しさん@ピンキー :03/01/16 02:12 ID:+KoemfEd
アゲタ
414名無しさん@ピンキー:03/01/16 23:01 ID:TDDZetJd
サゲタ
415名無しさん@ピンキー:03/01/16 23:39 ID:4EFYZ2x+
サキヲコサレタ…。
416山崎渉:03/01/17 07:22 ID:M9r4wrZF
(^^;
417名無しさん@ピンキー:03/01/18 00:33 ID:B4rnl9S0
ダレカクルマエニホシュ。
418名無しさん@ピンキー:03/01/19 01:04 ID:ZJ4Am9ff
ダレモイナイケドホシュ
419名無しさん@ピンキー:03/01/20 00:15 ID:GLEv+ywY
3日連続保守。
420名無しさん@ピンキー:03/01/20 01:04 ID:5oaTVwvW
ホシュカキコ…
古代中国に於いて雲南省北部を中心に発生した形位拳一派に伝わる秘奥義である。
一見何の意味も為さないような語句を書き込む事によりスレッドを維持し、
倉庫逝きを防ぐ秘伝の技である。その効果は絶大であるが
乱用するとスレ自体が内容の薄い糞スレと化す為に時の権力者に恐れられ、
秦の始皇帝の時代には禁止され弾圧を受けた。
その後は口伝として秘密裏に後世へと受け継がれていく事になる。

なおその名称の由来が、始祖である
「鳳 朱墻」(ほう しゅかき)公の名から来ている事は言うまでもない。

民明書房刊「古代中国に見る匿名掲示板絶技」より抜粋
421名無しさん@ピンキー:03/01/20 10:20 ID:BjgtrI8t
何か佳い文章だな(w

マターリと滝萌きぼんage
422あぼーん:あぼーん
あぼーん
423名無しさん@ピンキー:03/01/21 23:44 ID:MhC1LdFM
まだまだ保守!
424名無しさん@ピンキー:03/01/22 00:29 ID:aPXNNEn3
アニメ版で触手つきの幻獣が出ちゃったりしたら、みんな盛り上がるのかなぁ
と言ってみるテスト。

何で本編になかったんだろう…
425名無しさん@ピンキー:03/01/23 00:50 ID:OzSxKwnU
>>420
ワラタ

ズーレーならヨーコ×壬生屋がマイブーム。
一番機を壊してみんなに怒られて凹みまくってる壬生屋を、
ヨーコさんが慰め in シャワー室で。
426名無しさん@ピンキー:03/01/24 06:30 ID:aiFhQgJ/
保守
427名無しさん@ピンキー:03/01/25 01:33 ID:pGZynR8+
ホッシュ
428名無しさん@ピンキー:03/01/25 02:33 ID:WUSFr/rl
ほしゅするのよ。
429名無しさん@ピンキー:03/01/25 17:47 ID:gqZLwjmt
保守・・・する、わ・・・。
430名無しさん@ピンキー:03/01/25 18:14 ID:j96y4lY/
うちも保守するでぇ!
431名無しさん@ピンキー:03/01/25 20:36 ID:2Q3Aneva
来たか、黙ってageて行け。
432あぼーん:あぼーん
あぼーん
433あぼーん:あぼーん
あぼーん
434名無しさん@ピンキー:03/01/25 21:09 ID:70BBjw7k
aゲェー

エロ的に好きなスポットってどこですか?
自分は深夜のハンガー一階
435sage:03/01/25 21:54 ID:rcbrdtSx
>434
ハンガーはいいよね。

自分は二階も好き。下で原さんや一番機整備のみんなが頑張ってるのを
見ながら、という背徳な感じが。
436名無しさん@ピンキー:03/01/26 01:10 ID:x1KCsAAf
指揮車の中とかどうよ?
ハンガーで整備してる音を聞きながら、中でとか
437名無しさん@ピンキー:03/01/26 05:02 ID:ItqXlCj3
ま、定番は整備員詰所ですな。キャラ限定だけど。
438名無しさん@ピンキー:03/01/26 09:13 ID:wUQ5K1Nv
 Chuッ2月号増刊・COMICシコタマとか言う雑誌に、田代香織が
出てた。
439名無しさん@ピンキー :03/01/26 10:04 ID:Ifz/SKBK
深夜の教室もイイ!
プレイ中瀬戸口と壬生屋が深夜の教室でHな雰囲気になってた。
もちろん即乱入してやったが。
440名無しさん@ピンキー:03/01/26 23:55 ID:fm4oh7rG
今日の保守。
441名無しさん@ピンキー:03/01/27 00:27 ID:xhykDbDE
>>439
深夜の教室。
誰もいないはずの場所に、ふたつの人影がうごめいていた。
二人の繋がった場所は派手な水音をたて、
細い指で教卓にしがみつく和服の少女の背にかかる髪は
背後の男の動きによってはらはらと乱れていた。
瀬「教室もなかなかイイだろう…?」
壬「し、神聖な教室で…・こんな…いやらしい…ッ」
瀬「いやらしいのはそうされて悦んでるお前のココだろ?」
壬「ああっ…指は…やめっ…」
瀬「どんどん溢れてくるぞ。いつもより多いんじゃないのか?」
壬「言わないでッ…ああっ、わ、私…もう……く…」
瀬「いいぜ。俺もだ」

※439が入ってきたので普通の雰囲気になりました※

壬「ふぅん…はぁ…もっと…激しく…し、て…くだ…さ……
ああああッ!ああ…あ…………奥に…沢山…出てますぅ…
お、おのれぇ・・・…」
瀬「はぁはぁ…ふぅ…お、おのれー…」
439「続けるなよ!」

※439は不機嫌になりました※
442名無しさん@ピンキー:03/01/27 07:35 ID:Z45RvUII
>>441
激しくワロタ
粋ながら「おのれー」かよ!

漏れは今町図書館の本棚の陰。
PCもNPCも姿が全く見えないから、Hな雰囲気で恋人キャラを
そこに連れ込むだけで妙に萌えた…




でもやるのは靴下交換
443439:03/01/27 18:18 ID:SgKKrwZI
>441
漏れもワロタ。
書いてくれてありがと。
444名無しさん@ピンキー:03/01/27 21:40 ID:4fxMNjOp
なあなあ。
>>440の主人公って、>>439じゃなくて>>438じゃね?
445名無しさん@ピンキー:03/01/27 23:20 ID:6+LsvkOe
>>444
誤爆?
446444:03/01/27 23:27 ID:4fxMNjOp
ごめん。俺の専用ブラウザがおかしかった。一個ずつずれてたんだ。
447あぼーん:あぼーん
あぼーん
448442:03/01/27 23:52 ID:rNPfTO6w
今町図書館って何処だよ
市立図書館だっての…

公園に落ちてる延べ棒の角に頭をぶつけて逝ってきます。

449名無しさん@ピンキー:03/01/29 04:32 ID:ruiYzFOo
さー、今日も頑張って保守するぞー。
450名無しさん@ピンキー:03/01/30 01:07 ID:loX74VTV
さー、昨日と同じ位頑張って保守するぞー。
451名無しさん@ピンキー:03/01/30 11:16 ID:zH7cB3KL
保守的な奴だな。>449-450
452名無しさん@ピンキー:03/01/30 23:33 ID:FWvkq4ZJ
味のれんでHな雰囲気になったとき、女体盛りが出来るんじゃないかと
思った漏れは逝ってよしですか?
453名無しさん@ピンキー:03/01/31 00:18 ID:UE4Hyw6L
>>452

味のれんの親父が作るんですか?
自分で作るなら家事技能3が必須ですか?

「はいよ、女体盛り」
「やぁうまそうだな。じゃあこの赤貝から」
「あぁん」
「いきなりソコかい?お客さん若いねぇ」

……こんなガンパレ嫌だぁぁぁぁぁ
454名無しさん@ピンキー:03/01/31 02:40 ID:4TFAyL2P
女体盛りならつるぺた系がいいな。萌りんあたりで!
455453:03/01/31 23:55 ID:6lrEoh2h
すまん。狩谷×加藤(バイト中)のイメージだ。
456名無しさん@ピンキー:03/02/01 11:56 ID:1Fe7fW9v
>>453
女体盛される女性は当然全裸ではなくソックス装備ですか?(;´Д`)ノ
457名無しさん@ピンキー:03/02/01 21:34 ID:nuU7P3Ip
…ブータの首輪も装備ですよね?
458名無しさん@ピンキー:03/02/01 23:05 ID:QhLd4mJV
ソックス、首輪…あ、あと装備品って言ったら眼鏡か…
何か、大変なことになってるyo…(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
459452:03/02/02 00:03 ID:D+cUP620
>453
家事技能が0なら親父だのみ
家事技能が1ならワカメ酒
家事技能が2ならアップルパイ(カスタードぬりぬり)どまりです。

よってにわかにヨーコさん大人気。


……こんなガンパレ嫌すぎるぅぅぅぅぅ
460名無しさん@ピンキー:03/02/02 02:06 ID:amvkf+kN
ののたんリボンもつけましょう。魅力UP☆
461名無しさん@ピンキー:03/02/02 16:37 ID:hY1Nnetb
敢えて来栖の帽子はだめでつK(パァン)
462名無しさん@ピンキー:03/02/03 01:00 ID:jkwD7ok6
いや、ここは敢えてイカスネクt( ゚д゚)・∵. ターン
463名無しさん@ピンキー:03/02/03 02:11 ID:N9Ho03il
>426
逝かすネクタイですネ!
464名無しさん@ピンキー:03/02/04 23:28 ID:F1bK6SbU
>463
贈った途端に恋人関係になれるしな。
一体それはドコを縛るものなんだと小一時間(略)
465名無しさん@ピンキー:03/02/05 00:15 ID:szKD2+52
右手:イカスネクタイ
左手:イカスネクタイ(両手緊縛)
頭:眼鏡
腰:ののたんリボン(←紐パン?)
右脚:○○の靴下
左脚:○○の靴下

変更箇所を指定してください
466名無しさん@ピンキー:03/02/05 01:10 ID:njw8Sd9H
腰の武装を変更したいな。
逝かすネクタイよりむしろ逝かせないネクタイ…


……
………Σ( ゚д゚)田辺攻め?!
467名無しさん@ピンキー:03/02/05 17:43 ID:loCN5ux+
私の希望としては…
 頭:原のネコミミ
 首:猫の首輪
 足:○▲×の白足袋  

裸エプロンを剥いてから女体盛りに取りかかります。     
468名無しさん@ピンキー:03/02/05 19:03 ID:bI8u0HFB
そういや今日アニメ見れる人いるんだよな……
俺の所はもうちょっと先だが
469名無しさん@ピンキー:03/02/05 23:20 ID:loCN5ux+
うち…関西だからあと十日も先……
470名無しさん@ピンキー:03/02/06 00:45 ID:SZwmUlVF
>466
逝かせないネクタイ…貞操帯かとオモタヨ
「料理と洗濯は得意ですが、嫉妬深いので今のうちに言っておきます」
「あうあう」


……こんな坊ちゃん嫌ぁああああああ
471名無しさん@ピンキー:03/02/07 12:58 ID:2nyq6aOW
逝かせないネクタイ装備遠坂を騎乗位で攻め攻め田辺
田「はぁっ…おいしいです…遠坂、さん…んっ」
遠「真紀さん、これもう…ほどいて…うう…」
田「だめですよ。今日が何の日か忘れたんですか?」
遠「いくらホワイトデーだからって…男体盛りなんて……」
田「今日は残さず食べてあげますからね…ああっ…いいッ」
遠「………(いつもそんなに早いだろうか)」

お返しは遠坂のうまい棒でした。ってことで。
472名無しさん@ピンキー:03/02/07 20:59 ID:awuHMMza
>>471
 田辺の主要な栄養源なんだろうな
473名無しさん@ピンキー:03/02/08 23:57 ID:ZcPvZmMt
個人的には以下の武装で。

右手:リボン(ののみ)
左手:リボン(ののみ) ←両手首各々に
頭 :逝かすネクタイ ←目隠しプレイ萌え
腰 :なし
右脚:○○の靴下
左脚:○○の靴下

>471
つーことはバレンタインは、

遠「こんなに熱くなってしまって…折角のチョコレートが溶けてしまうでしょう?」
田「だ、って…そんなこと、されたら…あ、はぁんっ…!」
遠「ん…そうだ、どうせならチョコレートフォンデュにしてしまいましょうか?」
田「あっ…あ、んぁああああっ!!」

な感じだったんでしょうかコーチ。
474名無しさん@ピンキー:03/02/09 01:48 ID:EY3qrvy5
>>473
バレンタイン(案)

田「(くぷっ)……はぁはぁ…どうぞ…」
遠「いただきます」
田「あっ…ちゃんと溶けてますか?」
遠「蜜が多すぎてチョコレートの味がしませんね…」
田「す、すみませ…っ…や、吸っちゃ……あっ!」
遠「ん。ごちそうさまでした」

コーチ的にはチロルチョコですよ。
もちろんこのあと延べ棒はうまい棒チョコ味に変身ですよ。

でも冷静に考えると10代の少年少女が
こんなオヤジなバレンタインを過ごしているのかと思うと鬱だな…
ここにいる人はバレンタインはどうします?
オイラは本日チョコ郵送しました。
475名無しさん@ピンキー:03/02/09 01:59 ID:pa4M+9/c
>474
ダンナになにやったらいいものやら迷ってます(w
もー、付き合い長いとそれこそネクタイやら何やら一通りあげてるので。
476名無しさん@ピンキー :03/02/09 09:15 ID:FkolleYF
「運命の敵」に義理チョコを渡さねばならない…
477473:03/02/09 23:34 ID:BenNmQWs
>474
田辺だけにチロルチョコ10円(戦争税抜き)、了解しましたコーチ。
オヤジくさいのはアレだ、父親と同じことしてるんだからしょうがないかと。

しかし一番オヤジくさいのは、女体盛りで20レスも盛り上がってる我々かy=ー( ゚д゚)・∵. ターン

バレンタインは、今年は美味いケーキ屋のチョコレートケーキを旦那とがっつく所存でおります。
女体盛りもやりたいが、後始末が大変そうでな…。
478名無しさん@ピンキー:03/02/11 00:36 ID:r1QdbMMm
ほしゅするのよ!
479471:03/02/12 02:02 ID:cdJFUhNK
誰かバレンタインネタででSS投下してくれないかなー。
といってみるテスト。

>477
「父と同じ事をしている」ってそういうことだったんかい!
ラスト一行、ぜひ実行して詳細なレポートキボン(;;゚∀゚)=3
pink妻の妄想が炸裂しております。

ところでここは
女 だ ら け の 下 ネ タ 大 会 スレですか?
480名無しさん@ピンキー:03/02/12 02:12 ID:JwKn5x4b
バレンタインは萌の誕生日だーー!!
481名無しさん@ピンキー:03/02/12 22:37 ID:bxUjFtFv
>478
ののみさん、PINK鯖は21歳未満は立ち入り禁止ですよ?
482477:03/02/12 23:45 ID:TwLKPzot
12月から書いてる姫初めSS(遠坂×田辺、原×森)がちっとも進まなくて宇津出汁脳。
旧正月も過ぎたってのに…カラミって難しいなぁ。

>480
そーか、モエモエの誕生日はバレンタインなのか。
それ聞いて、なぜか
「チョコレートの香りの入浴剤が入ったお風呂(バスタブは真っ白なホーロー)に浸かって恋人を待つ萌」
っつービジョンが朝から頭を離れないんだが…あましエロくない…

殿方の素敵な妄想を激しくキボンヌ。


>479
旦那に提案したんだけど、「その件については拒否させてもらうよ」って返されちゃったよ。
(´・ω・`)ショボーン

やっぱり提案時の顔が、
「喜び15 恥じらい0」
「大声12 表情豊か13」
だったから駄目だったのか?
483471:03/02/14 01:07 ID:PC99hxJX
>482
気長にお待ちしております。
自分もバレンタインネタを考えてみたのですが
「手作りチョコを一口でたいらげて新井木にボコられる若宮」
しか思いつかなんだ…鬱。エロくならない。


では477が旦那様と素敵なバレンタインをすごせますように。
女体盛は残念ですが。
484あぼーん:あぼーん
あぼーん
485あぼーん:あぼーん
あぼーん
486名無しさん@ピンキー:03/02/14 19:04 ID:tAwnD0jE
萌タソ、いっしょにチョコを
たべませんか?
   ∧_∧ ♥
    (・ω・)丿 ッパ
.  ノ/  /
  ノ ̄ゝ
 ̄  ̄     
  ↑ブータ
487名無しさん@ピンキー:03/02/15 08:13 ID:kL4dDFtC
>486
カワ(・∀・)イイ!!
488名無しさん@ピンキー:03/02/16 03:00 ID:6CnZo1ZB
そんな事より聞いてくれYO
あのアニメのショボさどうよ?なんかエヴァのパクリ入ってて、もう見てらんない
489名無しさん@ピンキー:03/02/16 03:17 ID:2IiM32j7
>488
キミは関西の人だNE?
つーかエヴァ自体がいろんなもののパ(ry
490名無しさん@ピンキー:03/02/16 03:31 ID:4ZMiOTf2
漏れの場合、早くもストーリーより整備班のボディへと関心が…
真紀タンが結構目立ってるので、それだけがささやかな楽しみでつ。
491名無しさん@ピンキー:03/02/16 12:45 ID:r+Bu3unX
アニメか…一言で済むな。
想像以上の舞のナイチチ振りに激萌えー!!
492名無しさん@ピンキー:03/02/18 15:46 ID:r7Qav1Xv
    ∧∧
    /⌒ヽ)  
   i三 ∪  放映されてるだけましだと思うよ・・・。
  〜三 |    アニメ後進地域広島より。
   (/~∪
   三三
  三三
 三三
493名無しさん@ピンキー:03/02/19 00:01 ID:4qGg6cfS
アニメ…俺は風呂場での真紀タンの「ああん、入っちゃいますぅ」にハァハァ(;´Д`)
バスタオル剥ぎ取りてぇ〜。
494名無しさん@ピンキー:03/02/19 04:09 ID:XA+G5YuK
アニメ化の影響で増えるであろう同人で、真紀タンのエチが見れたらなぁと言ってみるテスト
495名無しさん@ピンキー:03/02/19 10:02 ID:lINwodUO
>494
アニメが元なら金ダライに邪魔もされないしな!
つか、田辺ものってエチ完遂率が低い気が…途中で寝ちゃったりとかよー ・゚・(ノД`)・゚・
496名無しさん@ピンキー:03/02/19 12:51 ID:twkrVSpv
>>495
貴様、このスレの題名を忘れたか!

原画によれば、実はグラマーらすぃので更に(;´Д`)ハァハァ
497名無しさん@ピンキー:03/02/19 18:34 ID:uRMvCf2T
ガンパレサイト巡りしてたら男体盛りイラスト発見しちゃったよ。…801サイトだったがな。
498名無しさん@ピンキー:03/02/19 22:50 ID:SJfi7VAw
>>497
アドレスキボンヌ
499名無しさん@ピンキー:03/02/19 23:28 ID:uRMvCf2T
>498
アド晒しはめ〜なのよ!

                                    ろり絵のハヤアカ、とだけ言っておく。
500名無しさん@ピンキー:03/02/20 00:13 ID:sHYKCvIo

               ,,_,,、,r/"⌒''-、,、、、   さて、このけしからんスレも
               ノ/゛''/V,r'",r'´   \、    500に乗ったところで…
            ,, ‐゛''″゛"''ヾ"-、、,    ⌒ヽ、   私とカダヤの小噺はまだか? 
          ,. -''   ,;へ、ー、_,,,、   `ヾ⌒'' 、, `ヽ
      ,ヘ,/"7    /、ヽ ,!;, ト, ヽ、   ヽヾ ヽ, `\
     ,,r/, y ,;i'   、,ヘ,,、 }!,|ト,; | ヾ , ト、   ヽi ヾ\ }、
   /r/ ;,/| ,iv,;7^`^ |,! i!,|  |!;| `,! ! `、   ヾ  \ヽ }、
  ,r';イ;/ ,;,{''| ;!     ノ ,!| ,,._i!|_  | ,! ,!    イ   ヾ ヽ
  | { !〈! ,;,{ i,|      ,-リ",;ニl仁、i!,|ヽ,|    ,ノ!  i   y }
.  |,! | {, ;!| ,ilー-、    "´ {:;'p;)`リ リ ,-、、'ノi\! ノヽ`i
   l| .|,i'|;{,v";'~;rc 、     ー-゛"‐  ,レr' )} / ,i| / /!i|
   ` |! |i リ、、_{;:ツ ノ             >i',ソ /,! /,; / リ
     ヽ`  i`" く 、          、_,// l!/  ;,/
         {,   `           ,!ノ,! lレ  ,/
          、   ''" ̄゛゛        ,.イ .人 i! ,/
          ゛、   ^″     ,. ´ { ),ノヽ ( {ゝ
            ` 、      , '    ト'ノノ  ヽゝ、
              ` 、__,. -''     ,|     `
               ,i      ,. -''"^i
             ,r‐} _,, -ー '"    `i、_
501名無しさん@ピンキー:03/02/20 00:55 ID:gQ1Nx5Fy
アニメ版の不幸パターンだと、いざ遠坂とコトに及ぼうって時に起たない可能性が。
502名無し:03/02/20 12:33 ID:OXzN+JIg
中村×森きぼんぬ
503あぼーん:あぼーん
あぼーん
504名無しさん@ピンキー:03/02/21 00:31 ID:zM/uwsPt
>502
くつしたプレイでつか?
505名無しさん@ピンキー:03/02/21 23:52 ID:1RTQoUaB
>502
デブ専?
506名無しさん@ピンキー:03/02/22 00:42 ID:aye48XHo
ローションの代わりにマシンオイル
スキンの代用にソックス
コレ最強
507名無しさん@ピンキー:03/02/23 00:47 ID:BYF8GNnc
つーことは、奴のうまい棒はソックスがぴったりフィットする形状&サイズなのか!?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
508名無しさん@ピンキー:03/02/23 01:40 ID:6SzuTzaZ
ののみのソクースならと言ってみるテスト
509名無しさん@ピンキー:03/02/23 01:43 ID:ynrpcyYR
珍しい組み合わせのが読みたいかも、と言ってみるテスト。
来須と原とか。
難しいか。
510名無しさん@ピンキー:03/02/23 02:17 ID:Q1J93ZrY
>スキンの代用にソックス

このみえっぱり!
511名無しさん@ピンキー:03/02/23 11:29 ID:t3Rs6mO3
他のスレで原が男を刺した後どうなるか言われてたから、
このスレ的にはどうなるかまたーりと語り合わないか?
512名無しさん@ピンキー:03/02/23 13:39 ID:ZcSCEYRZ
みんないないから、こっそりほしゅなのよ!
513名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:26 ID:NQMDpKN+
>>507
中村は、

フツーにNPC状態:短小方形
PCで絢爛舞踏状態:ルーズソックスぴったり超巨根方形

というのがイメージなんだが。
514名無しさん@ピンキー:03/02/23 23:32 ID:fxbOVsZK
>511
んー、ありがちな線では憲兵に捕まって慰みものコース?
個人的にはその憲兵どももジェノサイドして、「男はもう駄目ね」と小隊女子総なめキボンヌ。

意外とこのスレ、ズーレー少ないんだよね…はじめの方で萌×かおりんがあったくらいで。
515名無しさん@ピンキー:03/02/24 00:04 ID:mHMHnzU9
>>511
刺した相手が死ぬまでの間に、
今までにないくらい優しくやらしく丁寧にマグワッって、
精液を採集、瓶に詰めてずっと持ち歩きます。
516名無しさん@ピンキー:03/02/24 01:09 ID:+lwbcRmb
なぜ原をそんなに増長させる?とつぶやいてみる。
517名無しさん@ピンキー:03/02/24 04:58 ID:PZuTvHMF
石津をいじめた原と森に黒速水が逆襲する話きぼん。
善行から作ったクローンに原を輪姦させてその前でオリジナルの善行に森を陵辱させるとか。
518名無しさん@ピンキー:03/02/24 08:19 ID:IuLL5ANh
>513
ルーズソックスにぴったりサイズで中村×森…。
「あふっ…あ…でも哺乳類の産道は、それが通るには狭すぎ…あぁあああっ!!」
ってな感じか?

でも伝説の一年方形はイヤン。

>517
すね毛天国はビジョン的にきついです…若宮が一杯じゃダメ?
519名無しさん@ピンキー:03/02/24 17:39 ID:BaQ+JPPn
何を言う。毛むくじゃらの獣のような雄に女がヤラレルのにこそ萌えるのでしょうが。
520名無しさん@ピンキー:03/02/24 20:43 ID:nwmcjVuo
>519
それはつまり
ブータ×女性キャラ
という事でオケーなのか?(w
521名無しさん@ピンキー:03/02/24 23:20 ID:OFuHgF3Z
舞「ふわふわっ…ふわふわぁあああっ…」

姫様が半狂乱な状況は確かに萌えるな。
522名無しさん@ピンキー:03/02/25 23:52 ID:BdWxHeoZ
原×森はだめでつか?
茜のママンがいなくなってむなしく毎日を過ごしてる原のところにやって来た、
ちょっとトロくて田舎くさい(でもかわいい)後輩。
雛鳥が親鳥を慕うように原を慕う森の姿を見た原は・・・
ってのが整備学校時代にあったら面白いと思う。
523名無しさん@ピンキー:03/02/26 11:22 ID:xE/S3dx7
リツコ×マヤとそんなに変わらんw
524名無しさん@ピンキー:03/02/26 12:31 ID:Y41qjBG9
「私には先輩しかいないのにっ…他の人となんか、こんなことしないのにっ…!
 なのに、なのにどうして先輩はあんなヒゲ司令と…!」

 と泣きながら原先輩を攻め立てる森ちゃんとか。図式はホントにリツコ×マヤだが。
525名無しさん@ピンキー:03/02/26 15:04 ID:ZNnZa02B
ヒゲ司令とBコースに至る森に(;´Д`)ハァハァ
526名無しさん@ピンキー:03/02/26 21:00 ID:WHpww4sS
シオネ「ぁっ、猫大将・・・な、なにをっ・・・やぁぁっ」
猫大将「(姫はどこが感じるじゃろうか)」
シオネ「尾で擽らないで・・・ふぁぁっ・・・・んゃ・・・。」

猫×シオネ(;´Д`)ハァハァ
527名無しさん@ピンキー:03/02/27 09:43 ID:443+BH8x
どうして森さんは古代くんだけじゃなく沖田艦長と・・・(間違)。
528名無しさん@ピンキー:03/02/27 12:42 ID:q87pl9V9
>527
禿ワラ
おまいさんのせいでディスプレイがコーヒー牛乳まみれだよ!
529ぽややん速水:03/02/27 14:48 ID:mcO3Oxhs
とととと遠坂と田辺さんの写真とっちゃった!
・・・どーしよー(恥じらい15 小声15)
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1046324600.jpg

ぽややん速水の中の人
1時間弱じゃコレが限界だったわ。すまんねみんな。
530あぼーん:あぼーん
あぼーん
531名無しさん@ピンキー:03/02/28 01:28 ID:rpAvOfBF
素子姐さんにキャミソール+白衣を装備してほしい。
532ぽややん速水:03/02/28 03:12 ID:prTeItil
>>531
とりあえず看護婦になってもらったよ。

中の人
よかったらみてやってくれい。
533名無しさん@ピンキー:03/02/28 13:59 ID:rpAvOfBF
>532
…看護婦?あぁっ、その白衣か!
ちがーうのー、お医者さんとか科学者の白衣なのー。
534名無しさん@ピンキー:03/02/28 14:07 ID:rpAvOfBF
>中の人
ナースもとちゃん見てきたよー。うふふ、萌え萌っスね〜。
あれぐらいの格好で恥じらいとは愛い奴じゃ。
535名無しさん@ピンキー:03/02/28 15:12 ID:SaUCy8Rx
 ピンクなのに白衣とはこれいかに。
恥じらいの表情も萌えだが、
注射器片手に笑顔でにじり寄ってくる素子さんも見てみたい・・・・(゚∀゚)アヒャ
536名無しさん@ピンキー:03/02/28 21:55 ID:XKaTj1BC
エロ系だからピンクですけど、何か?
537魔王速水:03/02/28 22:48 ID:BY3OwxjU
>>533
こういうのでよかった?この間撮ったんだw

中の人
すまん、あんま似なかったな。(泣き
538ぽややん速水:03/02/28 23:00 ID:BY3OwxjU
>>535
こんなの?

中の人
これはこれで上手くいった気がするw
539名無しさん@ピンキー:03/03/02 10:06 ID:Y9JXaCRP
久しぶりに保守。
540名無しさん@ピンキー:03/03/03 23:04 ID:yYIReSw/
速水×萌の同人誌のお世話になりながら保守。
541名無しさん@ピンキー:03/03/04 09:10 ID:T9rtlA6W
age
542あぼーん:あぼーん
あぼーん
543名無しさん@ピンキー:03/03/06 02:31 ID:VY8prLvI
>>538ぽややん速水。

ガンパレなんだから「中の人」じゃなくて「OVERS」にしない?
544ぽややん速水:03/03/06 02:51 ID:ONPezuUx
>>543
写真が最近撮れないやー。

OVERS
確かにその通りですな!!(で、早速つかう。
545名無しさん@ピンキー:03/03/07 16:47 ID:UwyxYuhd
昔はさなづら専用のスレ立てる香具師がいたんだな
しかも第三弾まで。もう見てらんない。
もうアフォかと。バカかと。
546名無しさん@ピンキー:03/03/10 08:19 ID:PlqHkDot
保全
547名無しさん@ピンキー:03/03/11 08:07 ID:O7ey2Zfq
漫画で悲惨な刈谷か加藤ネタないの
548グロですが何か?:03/03/11 15:22 ID:R1kjuALn
四肢に鋭い痛みが走る。背中が床に着く前に両手足が全く動かせぬ状態を確認。
一方で大きな疑問が渦を巻く。
何故だ?何故壬生屋の業が使える?
原に関する記憶の殆どが連結し、膨大な数の推測が形成されるが説得力があるものは
一つもない。・・・解らない。
原はゆっくりと速見の腰に座る。パシャリ。混乱の極みにある速水の表情を左手のカメラで撮る。
そして口を開く。
私は士魂号の開発者。筋肉の動きを知るために体中にコードを付けて一日中動いてた事もあったの。
色々な動作を何回も何回も繰り返したわ。気が付いたら想像通りに体を動かせるって特技が身に付いてた。
今のは戦闘中の一号機の動きを真似しただけ。たいしたことないわ。
速水は激痛に耐えながら原の右手にあるナイフを見る。
「どうする・・・つもり?」
どうなるかは想像出来ていたが言ってしまう。
微笑みながら原は答える。
一緒になる準備だよ。
549グロですが何か?:03/03/11 15:22 ID:R1kjuALn
鳩尾にナイフの先端がピタリと乗る。速水の顔は恐怖で染まっている。
パシャリ。この顔は私だけのもの。
カメラを床に置き、ナイフを両手で持ち直す。
刺す。内臓を傷つけぬように。臍まで一気に裂く。躊躇せず。
速水の口からは意味のある言葉は出ない。出ているのは激痛を音にしたものだけだ。
新しい赤い線に両手の指を刺し、こじ開ける。激痛音は更に大きくなる。この寝室は防音処理されてるから問題はない。
内臓を右手で愛撫する。熱い柔らかいビクビク動く。官能的な刺激に原は恍惚の表情をする。
激痛に加え激しい吐き気に速見は悶える。
やめてくれやめてくれやめてくれやめてくれやめてくれ
やめてくれまだ治療は出来るからやめてくれやめてくれ
やめてくれやめてくれ貴方とは離れないからやめてくれ
やめてくれやめてくれやめてくれ幸せな家庭を約束する
まだ死にたくないんだやめてくれやめてくれやめてくれ
命を削る愛撫は続く。適切な言語がない表情。パシャリ。誰も見たことがない顔。
速水の反応が鈍くなる。思考も消えかけている。
だめだ。舞、ごめん。
速水の絶命と原が腸を引きずり出すのは同時だった。
ずるずるずるずるずるずる。予想以上に長く感じる。適当なところで切る。
宝石のように輝く内臓を一つ取り出し、じっくりと鑑賞する。
十分に堪能して横に置き、次の宝石を取り出す。原の笑みは崩れない。
辺りは血の色と臭気で充満している。幻想の中に居るようだ。
最後だ。原は鋸を白い肋骨に当て、力を込める。腕に伝わる振動だけが妙に現実的だ。
外れた。心臓だ。繋がっている血管を丁寧に切断し、そっと持ち上げる。
赤。生命の赤。根源の赤。
ナイフで小さく切り刻み、数個を口に入れ、咀嚼する。おいしい。
不意に泣き出しそうになるが堪える。
心臓を喰い尽くした。他の内臓は食べ切れないから冷凍庫に入れよう。
胴体から四肢と頭部を切り離し、同じように冷凍庫へ。さすが業務用、全て入った。
時間はいくらでもある。一緒になろうね
550グロですが何か?:03/03/11 15:29 ID:R1kjuALn
実体験と今まで読んだ小説を参考に書いてみた
しかし生きてる人間の腹を裂いたら腸が飛び出すような気がするんだよな

うわぁやべぇ基地外寸前だ
初めて書いたSSがこんな内容になるとは、ヤバイよなー
親が見たら泣くぞこれは
551名無しさん@ピンキー:03/03/11 17:53 ID:6jd22xAV
お、今度の職人さんはグロか。新鮮で(・∀・)イイ!

>適切な言語がない表情。
って表現が気に入りました。

この調子でガンガレー
552名無しさん@ピンキー:03/03/11 21:32 ID:BD4AFC+w
>>550
>不意に泣き出しそうになるが堪える
って一文で、なんかグッときたよ。
漏れは本来、猟奇ネタは全然ダメなんだけど
このSSは良いな。
「愛のある猟奇」ってのはなかなか良いかもしれん。
553名無しさん@ピンキー:03/03/12 00:55 ID:GY+vMPY1
>さすが業務用、全て入った。
のところでクスリと藁いましたが、なにか?
554名無しさん@ピンキー:03/03/12 01:04 ID:GY+vMPY1
なんかデジャヴを感じると思ったら……あぁ、マウスの解剖だ!
555名無しさん@ピンキー:03/03/12 14:42 ID:lrd0ss/j
はぁ、
塩ネギカルビ丼喰ったあとに読むSSじゃないな。
喰う前に読んだら読んだで喰えなかったかもしんないけど。

オモロカッタケドナー
556名無しさん@ピンキー:03/03/12 22:43 ID:DIb35kQj
猟奇より、イワタマンならどんなエチをするかに興味がある。
557名無しさん@ピンキー:03/03/12 22:59 ID:V//Uh3uG
>>556
トグロ巻いてるので回転しながらねじ込んでいきます。
しかも光りかがやく液体が出ます。
by公式





信じちゃイヤン
でもいっぺん書きてえな。
558:03/03/13 00:07 ID:T6B/cVSQ
(制服ズボンの上から股間をまさぐって)
「あー!、元気ないなあ。YESじゃないねっ!」

(なしくずしにフェラ後)
「んっ!、精子濃くて美味しいよっ! YESだねっ!!」
559名無しさん@ピンキー:03/03/13 01:54 ID:NG5K92fh
映タン(;´Д`)ハァハァ・・・
頼むから、戦車兵にならないでYO!!
560グロですが何か?:03/03/13 04:13 ID:9eXyRiSU
以外と好評だが、漏れとしては100点中40点以下だと思ってる。
一応続きのイメージはあるけど、上手く文章するのは非常に厳しい
&ガンパレなのは登場人物だけって内容になるからな・・・

549の後はこんな感じ
原、早朝に速見の血が付着したWCOP勲章を舞の机に入れる

舞、その日の午後から失踪

数日後、原が帰宅すると玄関に舞がいる。「厚志の遺体はどこだ?」

原、舞を自宅に招きいれる。猟奇編ラウンド2開始

スレ違いだしなぁ・・・どうしよ
561名無しさん@ピンキー:03/03/13 13:35 ID:oVjTWTVg
氏んだら終わりというのは第七の発想であって、第五にはクローンがあるしな。
あの芝村が黙って狩られるだろうか?

読みたい気もするが確かにスレ違いなので、猟奇系小説サイトに投稿したらどうよ?
562名無しさん@ピンキー:03/03/13 14:49 ID:mc+rnOZD
イワッチのエチー…四十八手を通り越して、百二十八手くらいはいけそうだ。開発3だし。

猟奇エロっつーと乱歩を思い出すな。

猟奇エロ+イワッチ…Σ(゚д゚)パノラマ島!?
奴だと白鳥の着ぐるみを着て泳ぐ方だろうけどな。
563山崎渉:03/03/13 17:43 ID:OxWLo+tw
(^^)
564名無しさん@ピンキー:03/03/14 00:17 ID:2zFEZmfw
森を殺された速水が芝村関係の女を全員陵辱して惨殺する猟奇編希望。
565グロですが何か?:03/03/14 04:06 ID:Xm3PU6hk
ヘルシング5巻のリップたんで気合充填!ヒラコーありがとう!
かなりキツイ内容になるんでグロ専用スレに書いて誘導って事にするよ
漏れ陵辱は(まだ?)書けないから違う職人さんに期待しる
お前らも「受け身の趣味」だけじゃなく「吐き出す趣味」もやってみろ!楽しいぞ
566名無しさん@ピンキー:03/03/14 08:44 ID:lf1Q9ovM
あげ
567名無しさん@ピンキー:03/03/14 22:51 ID:7gggIo3t
>>565
>>お前らも「受け身の趣味」だけじゃなく「吐き出す趣味」もやってみろ!楽しいぞ

まあ「過疎になりかけのスレでの久しぶりの投稿」に
レスがついたからって、そこまでイキって出て行くこともあるまいよ(w
568名無しさん@ピンキー:03/03/16 04:53 ID:MSzDrJbs
壬生屋…。・゚・(ノД`)・゚・。
569名無しさん@ピンキー:03/03/16 21:57 ID:f8QbY4mZ
>568
同じく、壬生屋…。・゚・(ノД`)・゚・。

しかし、あのはだけた胸元から見える乳に
激しく萌えてしもた漏れは人間失格ですか?

。・゚・(ノД`)ハァハァ
570名無しさん@ピンキー:03/03/16 22:59 ID:iZiMDQ9G
>569
安心したまい。君はまだ正常の域にいる。
折れはあの胸の間に自分のティムポ挟んでしごくのを想像して一発果ててシマタYO
未央タソは死の瀬戸際をさまよっていたというのに……折れこそこの世に必要ない人間だな。
ターン(AAry
571名無しさん@ピンキー:03/03/16 23:21 ID:C4iq93M4
壬生屋の遺体で×姦する瀬戸口ってダメ?
572名無しさん@ピンキー:03/03/16 23:29 ID:pWw2TFuY
>571
どっかのSSでそうゆうネタがあった。鬼になった瀬戸口に壬生屋が斬り掛かり、返り討ちに遭った挙げ句屍姦されるってゆう…。
573名無しさん@ピンキー:03/03/17 00:21 ID:OZURESwR
壬生屋の戦いぶりはお偉方にも評判なので、もしかしたらクローンで
フカーツ!の可能性も無きにしも非ず。
574名無しさん@ピンキー:03/03/17 00:25 ID:wxMC8IZa
四十八手の、「この娘にはこんな手が似合うんじゃないかリスト」を作ってみた。

壬生屋 :乱れ牡丹(鏡の前仕様)
舞    :深山 / つり橋
加藤   :手懸け(車椅子仕様) / 菊一文字
萌    :抱き地蔵
ののみ :岩清水
原    :立ち花菱 / だるま返し(脱ぎかけのつなぎ仕様)
田代   :ひよどり越え
新井木 :鳴門
田辺   :やぶさめ(解きかけのネクタイ仕様) / しぼり芙蓉
ヨーコ  :百閉
森    :うしろやぐら
更紗   :燕返し

壬生屋タンは羞恥、萌はハートフルに抱っこ、原さんは何でもオッケイ、
田辺は脱いだら凄いんです、ヨーコさんはおおらか癒し系なイメージが
いつもあるので。あとはパパッと思いつくまま。
みんなはどんな手で妄想してる?

>569
安心しる、俺はウォードレスの隙間に手ぇ突っ込んで揉みしだきてぇ〜、と無意識に
両手指をワキワキさせてた。壬生屋、ゴメン…。
575名無しさん@ピンキー:03/03/17 12:59 ID:NH+BZZ85
>>574
性の絢爛舞踏ハケーン!
576名無しさん@ピンキー:03/03/17 15:31 ID:e7ErQ8gK
>575
300人斬り!?
577名無しさん@ピンキー:03/03/17 16:58 ID:9qnedl7b
てかこれ全員描くのか?
578574:03/03/18 01:57 ID:Rziwk/Ss
>577
 描いてくれたら俺も含めみんなで「ぎゅー」と「うー」ケテーイ。おねがいしまつ。

 とりあえずマイフェイバリットな田辺遠坂でしぼり芙蓉ネタを書いてみたよ。
短いシチュなので抜けるもんじゃないけど。


「っあ…! あぁああ…っ!」
 静かな月光と、甘い声が部屋に満ちていた。
「は……あぁ…あっ…いいですっ……いいの…気持ち、いいのっ…!」
 淡い青に染まった空間で、それよりも鮮やかな青が揺れる。
 恋しい男の腕の中で、ぴくん、ぴくんと身体を跳ねさせながら、田辺は何度も
そう訴えた。
「真紀…」
 応えて、遠坂は熱に浮かされた声で彼女の名を囁く。融けた蜜花に、より深く己を
埋めながら。

 シーツの上に腰を下ろし、彼はほっそりとした田辺の背中を包んでいた。あたかも
愛し子に抱っこをせがまれた父親の如く、その頬を彼女のそれに寄せながら。
 しかしそれは男女の睦み合い。温かな優しさの上で、狂おしい情欲が波を打つ。
「ひくっ…いっ…ぃぃ…ぁああっ…」
 すすり泣きが、田辺の唇からひっきりなしに零れる。
 そのたっぷりとしたふくらみの先端も、剛直を呑み込んだ花弁の合わせ目も、
彼の指先に愛でられていた。
 子を成すことのない身体の、ただ快楽のためだけの甘い蕾を、愛しい男につつかれ、
転がされ、つままれる。
 そのリズムに合わせて、そこに入っているものの硬さを確かめるように、花芯が
きゅ、と縮こまった。
 そうやって狭まった路の中を、逞しいものが出入りする。幾重もの潤んだ襞を、
張りつめた先端がかき分けていく。
579574もういっちょ:03/03/18 01:58 ID:Rziwk/Ss
「っあ…いいの……あぁ…好きっ…!」
 その責めがどれほど自分を悦ばせているか――どれほど自分を幸せにしているのか、
出来ることなら身体をそっくり入れ替えて伝えたかった。
「っく…」
 耳に降りかかる、快楽に尖った吐息が愛しい。
「あ…あぁ……ね…気持ちいい、ですか…? わたしの、からだ…いい?」
 舌っ足らずな、言葉足らずな問いかけ。
 思考は絶え間なく与えられる刺激に融け、本当に訊きたいことさえ、
もう形にすることが出来ない。
「ええ…とても。とても――幸せ、ですよ」
 けれど囁きが成す形は、欲しかった答えそのもので――全身に甘いパルスを走らせる。
「あぁ……ぁああああっ…」
 その刺激に震えながら、田辺はうっとりとした嬌声を上げた。
580名無しさん@ピンキー:03/03/18 18:57 ID:B6XV0xIO
一晩経って、己の書いたものを読み返してみた。



…SSに短し、シチュエーションに長し。
なんとも中途半端な代物でスマソ(´・ω・`)

百閉やってる最中のヨーコさんに乳ビンタされて逝ってきます。
581名無しさん@ピンキー:03/03/18 22:23 ID:Yf7tfYLC
まあ、エロにはホモじゃない意味でのヤオイが多いわけで。
582577:03/03/19 23:59 ID:Jf6WhUO7
http://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1048085427.jpg

ごめんなさいごめんなさい
しぼり芙蓉ですが多分デサーンが狂って退位違います
逝って(ry
583名無しさん@ピンキー:03/03/20 00:39 ID:II5f04qy
壬生屋追悼の御記帳はこちらに。
ttp://comic2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1046906625/
584名無しさん@ピンキー:03/03/20 23:37 ID:YP1ZMowv
>582
さり気ないタライがニクいぜ コイツメ( *´∀`)σ)´Д`)ウー
ごちそうさまですた。
585名無しさん@ピンキー:03/03/21 00:45 ID:6nJBSGHP
しぼり芙蓉ちっくな瀬戸壬生イラを見たことがある。
586名無しさん@ピンキー:03/03/24 11:48 ID:L0vVmPZJ
喪主。
587グロですが何か?:03/03/24 13:27 ID:wvjwRF0L
猟奇編ラウンド2うpしますた
とりあえず
>>560の舞のセリフは「厚志に会わせろ」に変更
んで舞が壁に縛られてるところから始まります。この状態に至る過程は
脳内補完してください。
細かい設定は無視っつーか知らないまま書いたので
なんじゃこりゃって部分があっても許してください。
猟奇に耐性がないと自覚してる方にはお勧めしません。
でもエロネタに使えそうな部分もあったりします。

ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1018184431/427-438
588名無しさん@ピンキー:03/03/25 12:17 ID:CbeWBt0r
あげ
589名無しさん@ピンキー:03/03/25 15:23 ID:cnljq/uw
家ゲー攻略板のガンパレスレ、嵐に埋められちった…次スレタイ決めてないのに〜
スレ違い、というか板違いスマソ。
590名無しさん@ピンキー:03/03/25 16:06 ID:oc3R2bdX
田代とおまんこしたい
591名無しさん@ピンキー:03/03/25 16:59 ID:VmGGrtd0
黒速水×家ゲ攻略の荒らし
のグロキボン
592グロですが何か?:03/03/28 15:09 ID:/M2eqxzt
ああネタが出ねぇよう意欲はあるのにな・・・次はガンパレ以外で書く
>>591よ荒らしで遊ぶならこんなのがイイんじゃねぇ?他のスレからコピペ&修正だ

「愛しているよ、荒らし…」
 拘束され、天井から吊るされた荒たしに、褌姿の>>591がねじり寄る。
 荒らしは身を捩り、必死に荒縄から逃れようとしたが、それは不可能と言わざるを得なかった。
 脂汗が流れる。
「止めて下さい! >>591ともあろう御方が、何故俺にこんな事をッ!」
 >>591の体温が感じられる程に二人の距離は接近していた。 >>591の老人臭混じりの息が、荒らしを舐った。
「この肌の滑らかさ、逞しい肉体… 君の父親でもここまでの美は持ち合わせていなかったぞ…!」
 >>591の言葉に荒らしは全身に怖気が走る。 既に>>591の褌に包まれた股間には、歳と体格には似合わないほどの怒張が浮き出ていた。
 >>591の手が荒らしの萎れた逸物を優しく包んだ。
「うわあああ! 止めてくれええ!」
「元気がねえぞ、荒らしぃ」
 ニヤリと口元を歪め、>>591は荒らしの前に跪いた。 荒い息が荒らしの逸物を打つ。
593名無しさん@ピンキー:03/03/28 22:48 ID:79Q0QaG/
594名無しさん@ピンキー:03/03/30 00:09 ID:xyUXXACh
女子校の教頭×荒しのようだな。
ところで>593は原さんに刺されたのか?
595名無しさん@ピンキー:03/04/01 21:02 ID:C5Z0R3kh
>>592
>>590はサクラ大戦のエロ小説スレのコピペだろ?
あれ、途中やめになってたけど、続きが読みたいなあ・・・。
激しくスレ違いなのでsage
596名無しさん@ピンキー:03/04/02 13:34 ID:3UqceBvP
hosyuAGE
597名無しさん@ピンキー:03/04/03 00:49 ID:wdqeYzTN
何でこんなに人いないんだ・・・?
みんなアニメに夢中か・・・そうなのか・・・?
598名無しさん@ピンキー:03/04/03 09:44 ID:Zd07pCX1
点呼をとったら5人もいなかったりして…

ハァハァスレは結構盛り上がってるのにね。
濃厚なエロは胃にもたれるってことなのか?
599グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/05 05:01 ID:u90CLHXx
     /|/|/|
     /| .//|
   /// / |
   ヽ-保守-/
    |゚ д ゚||] ゴゴゴゴゴ


600ドキュンですが何か? ◆DQN/ZNeTPk :03/04/05 06:56 ID:omjkfjll
   ,   _ ノ)
  γ∞γ~   \
  |  / 从从) )
  ヽ | | l  l |〃
  `从ハ~_ーノ) ゴゴゴゴゴ
601グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/06 02:37 ID:w3fu/T2/
         /|/|/|
         /| .//|
       /// / |
       ヽ-保守-//
    ______ |゚ д ゚||] ____ゴゴゴゴゴ
    \@ /ヽ ̄ ̄ /\@ /
    / ̄_| ̄| ̄ ̄|  ̄\
    |  _ュ ) |   /\__  |
     \_ノ _|___| (_/
        ヽ_|_/
         ヽ┴/
602ドキュンですが何か? ◆DQN/ZNeTPk :03/04/07 03:01 ID:HAVCN6XY
    .._ζ__
  /\  /;:::\
 /  (・)  (・) ;::::::::|
 |---◯⌒○---;:::|      
 | /_|||||||_\::::|  
 |   \_/ /::::|
 |       /::::::::::| 
 | ./|    /:::::|::::::|
 | ||  /::::::::|::::::   ゴゴゴゴゴ
603名無しさん@ピンキー:03/04/07 13:20 ID:qYwOU0b9
人いないねぇ……
宮崎の中心部は熊本放送映らないや。鬱。
速舞×ののみの3Pが書きたい気分。
604グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/07 15:19 ID:VaWop/a4
lainの猟奇を考えてたら
何故か速水X原のエロが沸いてぞ
ドキュンですが何か? ◆DQN/ZNeTPk氏付き合ってくれてサンクス
605名無しさん@ピンキー:03/04/07 16:20 ID:xlia92Pg
???狩谷(触手)×加藤を書きたいんだけど、三行書くと止まっちゃう…(´・ω・`)

取り敢えずエロネタを呟いていくよ。
久遠(女子用標準ウォードレス)を着たオナゴの尻ってどうしてあんなにエロエロなのさ?
男子諸君は絶対、あの割れ目を指でなぞりてぇって思ってるぞ。
606名無しさん@ピンキー:03/04/07 16:23 ID:7m+0p0pi
ヤパーリプラグスーツを意識してんじゃネーノ?
607名無しさん@ピンキー:03/04/07 17:27 ID:qYwOU0b9
>>605
触手系はかなり好きだ俺。
楽しみにして速舞ののみをマターリ書きますわ。……ほんとにマターリなので期待しない方がいいでつ。
久遠……見てない。見よう。

>>606
士魂号が人工筋肉だの人工脳でできている、とか意思を持っている時点でエヴァの要素あるからな。
速水も少しシンジ寄りだと思うし。けっこう意識してると思う。舞もアスカに近いといえば近い。
そういや、少し前に二周目入ったんだが、速水の声壮絶に似合ってないな。
会社の規模は小さくても配役は考えて欲しかった……。
なんか声聴く度に幻滅するんだけど。ほとんどのキャラ。
舞とののみはいいな、と思ったが。
608名無しさん@ピンキー:03/04/07 17:30 ID:qYwOU0b9
そうだ、これ訊いておきたかったんだけど、ブレインハレルヤ使った話ってOK?
一応確認取っておこうと思って。
609名無しさん@ピンキー:03/04/08 00:33 ID:oejnI4jA
ブレイン・ハレルヤ使用ってことは(゚∀゚)アヒャになった舞とかののみが見られるわけでつか。
いいんでない?

想像してみると、(゚∀゚)な壬生屋とか更紗タンもそそられるな。

>605
互尊(男子用標準ウォードレス)に鋼鉄のビキニパンツが着いている理由が、それか…。
610名無しさん@ピンキー:03/04/08 01:08 ID:2qKryOKq
>>607
配役に金は掛かってる罠。
611名無しさん@ピンキー:03/04/08 02:28 ID:rcaYnnRY
善行の声はいいと思ふ。あの声で素子姐さんを言葉責め。
612名無しさん@ピンキー:03/04/08 06:20 ID:mFZjyWpy
先週千葉テレビの30分ずらし作戦にはまって見逃したから
今夜こそ見なくては…。

個人的には 速水×森、速水×加藤
がお気に入りでつ。
613名無しさん@ピンキー:03/04/08 15:18 ID:Mhv1Z4rQ
ののみと舞の言葉遣いをちゃんと理解してるか心配で台詞集のページ見てたんだが……
読んでるとかなりジーンと来るよな。ののみ死亡とか……あれだけは起こしたくない。
台詞だけでここまで来るゲームも珍しい。
俺、ガンパレでののみが一番好きですわ。ロリだけどそういうこと除いても。
一周目恋人にしたし。二周目は天才入手のために舞と付き合ってるんだが……
絢爛舞踏目指しても食糧難だけは勘弁。

瀬戸口×ののみも好きだから、4POK?
ブレインで思いついたんだけど、狩谷がコンピュータを介してウイルスでハレルヤばらまいたとかどうかな?
まずは整備員詰め所のコンピュータと士魂号のプログラムから感染して、触れると広がるとか。
で、乱交パーティ状態w 舞攻め速水受けとかできそうだな。舞が先に感染なら。

なんか、続きそうだな。狩谷×加藤とか遠坂×田辺とかに。デフォルトカップルが好きなんでつよ。
614名無しさん@ピンキー:03/04/08 15:28 ID:Mhv1Z4rQ
あ、強化型ハレルヤね。普通のハレルヤじゃなくて。
もう理性が半分ぐらい消えるようなやつ。
喋れるぐらいの範囲で。
……でも、実際狩谷ならやりそうだな。
615名無しさん@ピンキー:03/04/08 17:57 ID:LbmRyrDC
>士魂号のプログラムから感染

…士魂号単座×士魂号複座×士魂号単座の3Pを想像しちまったじゃねえか。
616名無しさん@ピンキー:03/04/08 22:14 ID:Mhv1Z4rQ
>>615
ワラタ
ん? 俺のID変わってる。マジで上のqYwOU0b9と同一人物なんだが……
パソコンも家のだし。
IDって定期的に変わるのかな。それとも串刺したあと抜いたりすると変わるとか?
617名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:01 ID:QkzZ9Vmv
ウホッ!いいミサイルランチャー…

>616
串についてはわからんけど、IDは日付で変わるって話だよ。
618名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:15 ID:Mhv1Z4rQ
>>617
日付で変わるんだ。なるほど。
ところで複座が♀だよな。胸出てるしw
619名無しさん@ピンキー:03/04/08 23:15 ID:oALrFGVa
siyu
620名無しさん@ピンキー:03/04/09 19:09 ID:S2SJ/ciF
いい!
621名無しさん@ピンキー:03/04/09 21:36 ID:pjn5iq5N
>613タン
期待してまつ!エロいのいっちょたのんます。
622功草:03/04/09 23:07 ID:IEreWNuq

 〜断ち切られた重き鎖〜

1.
 5月1日。午前六時。あと数日で自然休戦日。
 整備員詰め所。
 狩谷は徹夜で、あるウイルスを組み上げ、士魂号に接続したプラグへ流し込んでいた。
「これで、あいつらは……ただの獣だ。僕以下の……」
 狩谷は暗闇の中で呟き、パソコンの電源を切った。
623功草:03/04/09 23:07 ID:IEreWNuq
2.
 5月1日。午前六時。あと数日で自然休戦日。
 整備員詰め所。
 狩谷は徹夜で、あるウイルスを組み上げ、士魂号に接続したプラグへ流し込んでいた。
「これで、あいつらは……ただの獣だ。僕以下の……」
 狩谷は暗闇の中で呟き、パソコンの電源を切った。

 5月2日。午後七時。
 舞はいつものように、電子妖精を作るために整備員詰め所へ入った。あと少しで二本目のNEPを陳情できる。
 電気がついていない。なぜこんな早い時間に?
 疑問に思いながらスイッチに手を伸ばし、妙な音が聞こえるのに気づいた。
 くちゅ、ぴちゃ……
 水音だった。舞はすぐにスイッチを押した。
 電気が点滅しながら部屋を明るく照らす。
 そこにいたのは萌だった。だが、様子がおかしい。
「ふぁ…ひぁ、だ、誰……?」
 萌は詰め所の真ん中のテーブルの上で脚を広げ、両手をスカートの中へ入れていた。
 そこから水音が聞こえる。両手は艶めかしく動いていた。
「そ、そなた、何をしている……」
 舞は、身悶える萌にゆっくり近づきながら訊いた。
「体…熱くて……指…止まらない…あふっ」
「おい、やめろっ!」
 舞が萌の手首を握る。
「…手……離して」
「一体何があったのだ?」
「パソコン…触ったの……そしたら…あ……欲しい……欲しい…固くて……長いの……」
 萌の目はうつろに空中を見つめながら、涙を流している。口からも、涎が流れて、愛液と一緒にテーブルを汚していた。
 舞は振り返り、電源のついたままのディスプレイを見つめる。そこには黒い竜の絵と、『解放せよ』という赤い文字が映っていた。
 舞はふと手に違和感を感じた。萌の手から自分の手を離すと、手が少しだが震えているのがわかった。
 嫌な予感がする。舞は詰め所を出ると、速水の元へ向かった。
624功草:03/04/09 23:08 ID:IEreWNuq
今日はここまで……最近忙しくて。すいません。
625功草:03/04/09 23:09 ID:IEreWNuq
予定に反してかなりの人数を出すことになりそうでつ。
626功草:03/04/09 23:13 ID:IEreWNuq
あ、1が2に入ってる! マジスマソ。
627グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/10 04:59 ID:zysPd/sy
>>615
昔買った商業誌にエヴァ初号機が他の二機とセクースするってのがあったな
628名無しさん@ピンキー:03/04/10 13:29 ID:VToyGWxT
少々戸惑っています。
629名無しさん@ピンキー:03/04/10 13:30 ID:VToyGWxT
誤爆しました。すみません。
630名無しさん@ピンキー:03/04/10 23:49 ID:C9EDzzLW
功草さん、頑張って!
631攻草:03/04/11 21:08 ID:1lZcSTuD
マジでこのスレ人がいないよう……
また活気が出てきたら続きうpします。
632名無しさん@ピンキー:03/04/11 23:47 ID:UE64T3VD
続き、今日は読めないのか。(´・ω・`)ショボーン
633名無しさん@ピンキー:03/04/12 00:40 ID:YUKIVTy4
いや見てるけどね。あんまり誘い受けな書き手はね。どうかと。
とりあえずまとめて書きあげてから上げてみては?この量でどうこうは判断つきかねんし。
634名無しさん@ピンキー:03/04/12 00:57 ID:UfCt3al5
ところで、「功」と「攻」どっちが正しいの?
635名無しさん@ピンキー:03/04/12 01:15 ID:oVAf06yP
>634
攻だろ?
あぁ、壬生屋を攻め攻めしたい・・・。
636名無しさん@ピンキー:03/04/12 05:07 ID:/lYj3vrh
>攻草氏
楽しみにしてまつ。ただ、まだあれだけでは感想を述べられるような
段階ではないので、完結したら必ず感想を書き込むと約束します。
637名無しさん@ピンキー:03/04/12 14:42 ID:lX65GRN+
で、功草氏と攻草氏は同一人物なのか?
638功草:03/04/12 16:16 ID:r5saai3j
名前……思いっきり間違ってますた。上が正しいです。
けっこう人いたのですね……書き上げてきますわ。
639功草:03/04/12 16:20 ID:r5saai3j
実際エロSS書くの初めてなので叩かれること覚悟なんですが……
そしたらこのスレ去って修行してきまつ。
640グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/13 04:56 ID:pB6BeFxn
>功草氏
この板で叩かれるってのはあまりないと思うが
漏れなんか保守する人すらいないスレに書こうと色々考えてるぞ
641名無しさん@ピンキー:03/04/15 13:19 ID:CXs5coWb
あfw
642グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/16 02:45 ID:8inIRTef
板違い発言で保守

怒首領蜂大往生の神プレイDVD見たんだが最終形態とその前が違いすぎだぞ
例えるなら
最終形態の前>手前ぇ!と叫び感情を爆発させて殴りかかってくる田代
最終形態>無表情、無言、殺気全開で刺しに来る原
かな
643名無しさん@ピンキー:03/04/17 02:41 ID:NnOeY1YB
板違いなら、漏れも模型板の異変の原因が何か知りたい
644山崎渉:03/04/17 12:25 ID:TKWjnpQP
(^^)
645名無しさん@ピンキー:03/04/18 00:18 ID:aS4Xn6Ii
初期の職人さん達はどこいっちゃたんだろう。
大型職人さんの大作キボーン。
646あぼーん:あぼーん
あぼーん
647あぼーん:あぼーん
あぼーん
648あぼーん:あぼーん
あぼーん
649グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/18 02:59 ID:sVzBI6Ix
原X速水のエロ書いてるとこでつ
しかし長い。本当に長い。だれかタスケテーって位に。
650あぼーん:あぼーん
あぼーん
651あぼーん:あぼーん
あぼーん
652山崎 渉:03/04/20 04:16 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
653292@リハビリ:03/04/20 14:07 ID:AqrB7nmP
やっと暇ができたので短いですが一本。
654292@リハビリ:03/04/20 14:07 ID:AqrB7nmP
4月某日。
空は一日中突き抜けるような晴天。出撃ナシ。
仕事を終えて家路につく、ありがたいほどに平和な一日。
皆が空を見上げて微笑んだやさしい春の宵に。

若宮の下宿の六畳間には異様に緊張した空気が漂っていた。

「……副委員長の下着がどうしたって?」
ドスの利いた声で問詰められ、家の主はうっかり口を滑らせたことを後悔した。
「い、いや…『すっごいの』着てるっていうから…どんなのかなーと思って…」
「誰が言ったのよ」
「…ヨーコさん…が言ってたって滝川と茜が」
ちゃぶ台の向こうで新井木が語気を荒げた。
「ヨーコさんがそんなこと言うかー!!」
怒鳴られて若宮の体が小さくなる。さらに小さな声でハイ、と言う。
ああ。せっかくのお泊りデートだったのに。
学校から一緒に帰ってきてかわりばんこにシャワーを浴びて、
パジャマ代わりにシャツを貸したらぶかぶかで、裾を引っ張りながら
うれしそうに「やっぱ大きいねー」なんて笑ったりして。
差し向いでラブリー晩飯だったのに。ついさっきまで。
655292@リハビリ:03/04/20 14:07 ID:AqrB7nmP
「だいいち副委員長が黒レースのブラしてようがサラシ巻いてようが
関係ないじゃない。直接見るんじゃないんだからさー」
ばりばりとたくあんを噛み砕きながら説教する新井木。
ついでに残ったごはんをかきこむ。
「いや、それは違うぞ。素子さんのような美人がてきぱき仕事してて、
汚れた作業服なんか着てて、でもその下には『すっごい下着』とあのナイスバデェが…
と思うだけでこう」
「バカじゃないの。じゃなきゃ変態」
きっぱりと言い切って新井木は大袈裟に溜め息をついた。
怒りをとおり越してあきれている。いや、バカなのは知ってたけど。
流石にムッとしたのか若宮が言い返す。
もういじめてやる。
「何をいう。こんなこと思うのはあの素子さんだからだ。
『素子さんのブラジャーはどんなのだろう』と思うだけで俺は士気が上がるぞ。
大人の女性の色気っていうのか?それに比べると他は乳臭いというか、
特にお前なんか『新井木はひょっとしてちちばんどしてるのか?』って感じだけどな」
「ち…」
屈辱のあまり新井木の顔が沸騰した。新井木は普段ワイヤーの入っていない
スポーツブラをしている。というか普通のブラはできない。AAカップでも余ってしまうのだ。
しかも細いのでアンダーの合うものも少ない。。
ゴムで締めるあたりがブラジャーというより「ちちばんど」と形容するに相応しいかもしれない。
「悪かったね!どうせボクは副委員長やヨーコさんみたいな
ボインじゃないわよ!!そーゆー見た目重視の男ってサイッテー!」
男は外見と公言して憚らない彼女だが、それは自分が女としての魅力に
欠けまくっていることは充分承知してのことである。しかし一応・仮にも・
恋人である若宮が他の女(の乳)を誉めるのは我慢ならない。
いや、我慢の必要性を感じない。
656292@リハビリ:03/04/20 14:08 ID:AqrB7nmP
「だいたいねぇ…」
「その通りだな」
若宮は静かに同意して味噌汁を一口すすった。
「はぁ?」
新井木は勢いよく拳を振り上げたまま気勢を削がれてぽかんと口を開けた。
「大事なのは…」
コトリ、とお椀を卓袱台に戻して顔を上げる。
怪訝そうな新井木の目を真っ直ぐに見つめて精一杯真剣な声を出した。
「感度だ」
「………………」
一瞬間をおいて新井木の顔が紅潮した。もちろん怒りのためではない。
「いっやーこんないいチチなかなかないと思うぞ。服脱がしてるだけで
乳首コリコリだし。手でさわっても反応イイし。舌だともう」
「わーわーわーわーーー!!」
「誉めてるのに」
「いらない!」
新井木は両手で耳をふさいでぶんぶんと首を振った。ますます顔が赤くなる。
若宮を見るとホント反応いいよなぁ、とニヤニヤしている。
(からかわれた…!)
「く…悔しい……」
両手で肩をかかえ、くるりと背を向けた。
「もう!絶対!一生!触らせてあげない!」
「え〜」
背中から腕を回して抱き寄せようとするのを身をよじってかわす。が、
両手が使えないために畳に前のめりに転がってしまった。
「くっつくなバカ!」
「嫌だ」
上からのしかかり、背中にべったりとくっつく。
657292@リハビリ:03/04/20 14:09 ID:AqrB7nmP
耳元に顔を寄せると石鹸の香りがした。
「いい匂い…」
フガフガと嗅ぎまわりながら逃げる体を押さえ込もうと腕を回した。
「乳臭いとか言ってたくせにッ…」
「忘れた」
両腕で胸を隠したまま転がり出ようとする体はあっというまに組み敷かれてしまった。
ほっそりとした腰は同じくらいの太さの太腿にがっちりと固定されている。
仰向けになり、両腕を胸の前で交差させた格好で少しも動けない。
新井木はブーとふくれて横を向いた。
「さわんないで」
「新井木ぃ〜」
宥めるように胸の前で組まれた腕をなでたものの、解く気はないらしい。
「あ、あの…勇美サン?」
「さわんないでって言ってんのよ」
顔をそらしたままそれだけを言って黙った。どうやら本気で怒って(照れて)いるらしい。
「……」
若宮はゆっくりと体をずらした。
「わかった。さわらない」
その言葉に驚いて振り向いた新井木の目に映ったのは、胸の下まで捲り上げられたシャツと
露出した腹の上を這い回る黄金のハリネズミ(一部茶色)だった。
658292@リハビリ:03/04/20 14:09 ID:AqrB7nmP
「なッ…なななにするのよ!」
「ん〜?『胸に』さわらなきゃいいんだろ?」
「だから、ッて、ちょっ…やめっ…」
ごつい指で脇腹をなでさすられて新井木は悶絶した。
懸命に頭を押しのけようとするがかなうわけもなく、
逆に臍を舐め上げられてのけぞってしまう。
「ひあッ…」
だめだ。くすぐったくて力が入らない。
すぐに膝の間に割り込まれて、下は全部脱がされて。ぶかぶかのシャツ一枚にされる。
膝を肩に担ぎ上げた格好で下腹を愛撫される。
一方の太腿を撫で上げて、もう一方の脇腹にキス。
ちょっとずつ場所をずらして、びくりと体が跳ねたところを丹念に舐めまわす。
くすぐったさの中の痺れるような気持ちよさに思わず声が漏れそうになる。
こらえた声を吐息に逃がしても、それが余計に男を煽ることには気付かない。
閉じようとする脚は太い首に阻まれて、快感を伝えることしかできない。
ゆっくりと鼠径部まで唇を移動させた。白い肌に、道標のように赤い跡が散っている。
ココが感じるしるし。
抵抗を止めてくったりとなった体をいっぱいに開く。中心のほころび始めた場所へ指をあてがう。
「んぅ…」
少し圧力をかけるとまだ早かったのか小さくうめいて腰が緊張した。
引き抜いて代わりに顔を埋めた。全体を舌で舐め上げる。
舌を尖らせて尿道口から上をさぐると、襞の間にまだ小さな肉芽があった。
「ふっ……く」
新井木は声を押さえようと胸元でシャツの布地を握りしめた。
袖を噛んでも、びくびくと痙攣する下肢は抑えようもないけれど。
659292@リハビリ:03/04/20 14:10 ID:AqrB7nmP
丁寧に舌先で転がされて、すぐにぷっくりと立ち上がってしまうのが自分でもわかる。
しかし親指で包皮を剥き上げられて直接刺激されるようになると、
そんな余裕などどこにもなくなってしまう。
「や…!…あぁっ……そこ…だめぇッ!」
ほんの小さな粘膜に全身の神経が集中する。
強く舌で圧し、くるくると弄る。悲鳴のような嬌声がひっきりなしに上がる。
とろとろに溶けた秘口に指を埋めると待っていたようにすんなり入った。
く、と指を曲げて肉芽を後ろから刺激する。
自然と持ち上がった充血したそこに息を吹きかけながら
かすれた声で若宮がつぶやいた。
「ココも乳首みたいだな。すぐ大きくなるし。舐めるとすごく濡れる」
指で裏側をこすりあげられ、新井木の声が切羽詰ったあえぎに変わる。
指の動きに合わせて無意識に腰が揺れ、腟内が痙攣する。
唇をすぼめて強く吸う。唇の隙間から覗くわずかな面積を舌で強く摩擦する。
「あ………はッ…も・イっ…………あぁっ!」
新井木の背がしなって畳から浮いた。細い首をのけぞらせて浅い呼吸を繰り返す。
がくがくと二三度震えて弛緩した体の奥から、どろりと濃い体液が流れ出した。
指を引き抜き、まだ余韻にふるえる体を裏返して若宮が笑った。
「…それに吸うとミルクが出る」
それが指す意味を新井木が理解する前に若宮は新井木の体を一気に貫いた。
「はぁう!」
じゅぶ、と音がして残ったミルクが溢れ出す。それが見たくて激しく動いてしまう。
もっと奥まで届きたくて尻肉を強くつかんで左右に開いた。
若宮を受け入れるためにいっぱいに広がったそこが見えた。
小さな体に、不釣合いに太いものを咥え込んでいるように思えた。少し胸が痛んだ。
いつも無理をさせていると思う。
でもお前は。いつも走っていってしまうから。
きっと遠くない未来、ひょっとして明日には次の場所に立っている気がする。
指に力を入れて動きやすいように抱えなおす。
肌のぶつかる音がいっそう激しくなる。濡れた音も。
660292@リハビリ:03/04/20 14:10 ID:AqrB7nmP
「…勇……美…っ」
身長差のせいで新井木の膝は床に届かない。
つまさきにももう力が入らないので床にすがって途切れ途切れの声を上げるしかない。
「は…っく……あ…イイ…」
気持ちよくて視界がぼやける。理性などほとんど残っていない。
後ろが動くたびに胸が布地にこすられても痺れるような快感が走る。
触れられてもいないのに先が屹立している。
後ろからのときはいつも若宮にいじられてるからだ。条件反射。
そういうカラダになっちゃったの。
じれったくなって自らの指でシャツの上からこねまわす。
若宮の指を思い出しながら強く摘み上げた。
とたんに体中が敏感になる。
「もっと…つ…よく…して…もっ…!」
指先が白くなるほどに力を入れた。
リクエストどおりに若宮の動きが自棄的なものに変わる。
犯されているトコロは気持ちよくて熱くてもうよくわからない。
きっともう真っ白いのがいっぱいでどっちのだかわからなくなるんだ。
「ああっ…あっ…康・・み…ッ…ボク…ああ…っ……イクよ…」
言いおわらないうちに内部が強く若宮に絡みつき、絞るような動きをみせた。
「……ッ…」
反応したかのように体積を増した若宮が最奥を強く突き上げる。
新井木の頭の中で何かが弾けて全身が痙攣する。
その直後、強い収縮を繰り返す最奥で若宮がはじけた。
661292@リハビリ:03/04/20 14:11 ID:AqrB7nmP
結局もう一度シャワーを浴びる羽目になり、二人で狭い風呂場に入った。
若宮に背を向けて新井木はごしごしと泡だらけの体をこすっている。
「なあ。いいかげん機嫌なおせよ」
後ろから抱きつかれて新井木が赤くなる。慌てて胸を隠したが遅かった。
「あ?」
「……」
赤く腫れ上がった乳首を見咎めて、流石に若宮も事情を察した。
「あーあ。こんなにして」
「うるさい!」
ひょいと抱き上げて片腕で支える。石鹸でぬめる肌を撫でまわしながら胸に顔を近づけた。
「言えばさわってやったのに」
暴れる体を抱きしめてぺろりとなめるとかわいい声を上げてしがみつかれた。
顔をみると潤んだ目で睨まれた。かわいくて苦笑する若宮。
「俺が悪かった。お前の胸がサイコーだ。わはは」
「何がおかしい!」
殴ろうとして力が入らなかった。
舌を這わせながら若宮が笑った。
新井木の覚えてなさい、が湯気と吐息にまぎれて消えた。

662292@リハビリ:03/04/20 14:15 ID:AqrB7nmP
今気付いたがひょっとしてぬるいラブコメか?


おそまつさまでした。
663名無しさん@ピンキー:03/04/20 21:46 ID:Hb43QjfE
うは〜久しぶりに来たらイイモン見たv
ええ、いつぞや若宮×新井木キボンした223ですとも。
ゴチになりましたっ!
664グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/21 04:17 ID:YthCKFy4
>『素子さんのブラジャーはどんなのだろう』と思うだけで俺は士気が上がるぞ
ワロタ!
イイ!ですな
漏れのとは偉い違いっす

数日中にはうp始めまっす。本当になげ〜よ・・・うーん省く部分もないしなぁ
止めれって言われても止めないからよろしく
665名無しさん@ピンキー:03/04/22 02:45 ID:F4vb1DNq
ぶかぶかのシャツ萌へv
666グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:36 ID:mRSiHY4a
修正始めたら切りがないなー
まぁ良いか、うpしよ
667グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:41 ID:mRSiHY4a
原が遅い夕食を摂っている。居間のテレビは消してあるので、壁時計と食器が触れ合う音しか聞こえない。
規則正しい静かな音は、これまでの日々とあの日を思い出させる。

夜遅くチャイムが鳴った。警戒しつつドアを開けると速水が居た。
原は問うた。「あら、どうしたの?」
速水はやや固い表情で答える。「あの、相談したい事があるんです」
なんだろう、ちょっと考えて原は答えた。「ま、とりあえず中にはいって」
「お邪魔します」と短く言い速水は靴を脱いだ。
668グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:42 ID:mRSiHY4a
二人は居間で小さいテーブルを挟んで向かいあう。
「さて何かしら?」
「・・・舞と上手くいかなくて、困っているんです」
「ん〜もうちょっと具体的に言ってくれる?」
「その、もう4回も実戦に出ててるに未だに舞は僕を対等な扱いをしてくれないって言うか、
僕にはひたすら命令口調で、ああしろこうしろって。パートナーとして認めて欲しくて真面目に
やっているんですけど、距離が縮まらなくて、それを意識しすぎて呼吸が合わないって言うか、
その・・・」
「ふぅむ、なるほど。舞ちゃんが貴方を信頼してくれないのをどうにかしたいってこと?」
「まぁ、そうです」
「そうねぇ・・・結局は貴方が自信を持って彼女に接するしか無いと思うけど?」
「自信なんて、僕はまだ、そこまでやれません」
「舞ちゃんは確かに有能だけど、貴方も結構いけてるんだから、そんなに卑屈になる必要はないと思うけど?」
「でも・・・」
「自信、か。男の子が自信を持てる方法って知ってる?」
「え?」
ぐい、と原が速水に整った顔を近づけ、キス。
「!はっ原さん!」
「そういうこと。どう?」
顔を真っ赤にして速水は言う。
「・・・その、えっと」
原は戸惑う速水を押し倒して、優しく微笑みながら問う。
「嫌?どうなの?」
原の香りがする。速水は思い切って言う。頬が熱い。
「嫌、じゃないです」
「よろしい。じゃ、寝室に案内するわ」
669グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:43 ID:mRSiHY4a
女らしい部屋とは言えないのだろう。左手にベッド。右手には窓と机と大きな棚、そしてタンスと小さな化粧台。
机の上には小さめのコンポがある。それ以外は特筆すべき物はない。女性らしい小物は数える程しかないし、
棚には士魂号の整備に使うであろう予備の工具が並んでいる。
「置く所がなくて。仕方なくね」
正面の壁には数枚の写真が貼ってある。どれも風景を写したものだ。
「趣味らしい趣味はそれだけね」
コンポの前のデジタル時計を見ながら速水は言う。
「あの、本当に、するんですか?」
「そうよ。こっちに座って」
原はベッドに座り左手でポンポンとシーツを叩く。速水はゴクリと唾を飲み無言で座る。
「そんなに緊張しないで、ね」
原は速水の背中に手を伸ばし、唇を重ねる。速水は必死に目を閉じている。
かわいいわね。じゃこれはどうかしら。
原の舌が速水の唇から侵入した。速水もぎこちなく答える。
くちゅくちゅと音を立てて二人の舌が絡み合い、唾液の交換が行われる。
「ん、・・・っは、ふうっ、ん」
顔にかかる吐息が熱い。原の右手が速水の肩に伸び、引き寄せる。
二人の距離は近づき、その行為はより深く、激しくなる。速水の動きから硬さが序々に消えていく。
ふぅっ、と息を吐きながら二人はようやく離れる。
その未知の刺激に速水は陶酔し、ぼうっとした表情である。原も頬を赤くして言う。
「どう?」
「あの、もう一回、良いですか?」
原はなにも言わずに両腕を速水の背中に回し、胸を密着させ、改めて速水の要求に答える。
お互いの鼓動が早くなっていくのが伝わる。
速水も原の腰に両手を添え、その行為に没頭する。想像以上の快感。速水の体から力が抜けていく。
「んはぁっ、そんなに良い?」
速水は原の問いに答えられない。その余韻からまだ抜け出していないようだ。
「まだ始まったばっかりよ。さぁ、服を脱いで」
670グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:45 ID:mRSiHY4a
良い、と言う言葉では足りないと思う。原のスタイルはそれ程までに素晴らしい。
雑誌で見るモデルはどこか作り物の様な雰囲気があるが、原にその違和感は無い。
「さあ、いらっしゃい」
原は全裸でベッドに乗り、トランクス姿の速水を誘う。
「は、はいっ」
「それなりに知識はあるんでしょ?好きにして良いのよ」
速水は豊かな原の胸に手を恐る恐る伸ばす。
「ん・・・あ、はぁん」
柔らかい。吸い付くように滑らかな手触り。手を動かす度に原が反応する。
「はぁ、良いわよ、んっ、もっとして」
乳首を指で挟み、少しだけ力をいれる。
「ひあっ、ああ、くうっ」
その突起は序々に硬さを増していく。コリコリと捻ってみる。
「ふあ、あっ、ああ、んあ」
やわやわと揉み上げ、時折乳首を刺激する。
「あぁ、はぁ、んあっ、はあぁ」
原の悩ましい表情に見とれてしまい、手が止まってしまう。
671グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:46 ID:mRSiHY4a
「んっ、じゃあ下の準備もお願い出来る?」
原は言いながらその美しい足をゆっくり開く。速水の目は秘所に釘付けになる。
僅かだが濡れているように見える。それを確認すべく速水は指先で触れる。
「んあっ、あ、ああ」
その入り口をなぞるだけなのだが、その快感は段違いのようだ。原の足がひくひくと動く。
くい、と指先を入れてみる。
「くふぅ!」
「・・・ごめんなさい」
「ふふ、焦りすぎよ。もっとゆっくりで良いのよ」
速水は言われた通りにゆっくり少しずつ指を入れ、同じようにゆっくりと動かす。
「あ、はああ、あぁ」
秘所からとろりとした熱い液体がこぼれ、速水の指を濡らす。次第にその量は増し、独特な香りが周囲に広がる。
恍惚の表情で原が言う。
「速水くん、んぁ、キスして」
速水は小さく頷いて無言で答える。二人の舌の動きは先ほどよりも更に激しい。
速水は思考と体中の力が奪われ、原に容易に押し倒されてしまう。
672グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:47 ID:mRSiHY4a
無抵抗になった速水を確認した原は彼のトランクスを脱がし、その屹立した陰茎を舐め回すように観察する。
顔に似合わぬサイズである。鼓動と共にピクピクと揺れ、先端からは透明な液体が垂れている。
衝動を抑えきれず原はそれを口に含み、直に確認する。
「うぁっ、原、さん、あぁ!」
シーツを握り締め、女の子のような声を上げてその刺激に耐える速水。
その顔を上目で見ながら原は丹念に舌を這わせる。
自慰とは比べ物にならない快感に速水の限界はすぐ訪れた。
「くっ、だ、駄目っ・・・、で、出るっ!あぁ!」
口内で陰茎は跳ね回り、精液を吐き出す。原は喉を鳴らし全て受け入れた。
はぁはぁと速水は息を切らせ、目を閉じている。陰茎を開放し原は言った。
「んふぅ、いっぱい出たわね。さすがに一回じゃ終わらないようね」
速水のそれはまだ力を漲らせている。原は速水の腰の上に立ち、陰茎に手を添え、腰を降ろした。
ずぶずぶと陰茎と秘所が繋がる。
「ふあっ、あ、ぁあ!」
新たな刺激に反応してしまう速水。はぁ、と原は一つ息を吐き、ゆっくりと腰を上下させた。
「あ、ひあぁ、原さんっ、やめ、てえっ」
その懇願を無視し腰を動かしながら原は言った。
「ねぇ、知ってる?あぁ。この体位はね、昔ヨーロッパで禁止されてたんだって。んあぁ。魔女、のする事だからだって。
っく。私、この体位が好きなの。私って、魔女なのかしら」
魔女と言う言葉に速水はすこし目を開け、原が淫靡な笑顔を浮かべ腰を躍動させているのを見た。
たしかにそうかもしれない、この人なら。
速水の射精感がじわじわと高まる。このままでは、中に出てしまう。
「原さん、ま、また出る、止めて、っあぁ」
「良いのよ、今日は安全日だから、はぁん、思いっきり、出して、んふぅ」
「は、はいっ」
性的興奮が高まり、速水は原を弱々しく突き上げる。動く度に秘所の締め付けが強くなる。
速水の突き上げは序々に強くなる。
「あぁ、もっと、あ、っあ、はぁあ!」
「く、原さん、原っさぁん!・・・っ!」
二度目の射精。原は背を仰け反らせ快感を表す。ひくりと肉壁が痙攣する。絶頂には至らなかったが、
原はその量に満足した。
673グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:49 ID:mRSiHY4a
放出が終了し、原は体を屈め速水に言った。
「君だけイくなんてずるいぞぅ、こらぁ」
「は、い。ごめんなさい」
原は立ち上がり、結合を解いた。速水の陰茎はやや垂れ下がっていたが、原の白い手が刺激するとすぐに回復した。
原はベッドに座り、足を広げた。秘所はひくひくと動き、速水の精液が零れている。
「さ、来なさい」
その光景は速水の性欲を誘うのに十分なものだった。速水は体を起こし、突き入れる体勢を整えた。
狙いを定め、原に侵入する。
「ん、はぁ・・・」
遠慮がちに速水は腰を振る。
「あ、ん、はぁん、ぁぁ」
原の豊かな胸がゆさゆさと揺れている。その乳首を甘く噛む。
「んあぁ!ひぁっ、あぁ!」
その行為がもたらす快感が原の秘所に力を入れさせる。
もっと刺激して良いのだろうかと速水は思いながら、口に含んでいる突起を吸い上げ、舌で転がす。
「ふあぁ、あぁ、はあぁ」
速水は胸で悦ばせる事に集中してしまい、つい腰が止まってしまう。
「くはぁ、腰、止まってるわよ、はぁ、それと、もっと思い切りしても、大丈夫だから」
674グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:49 ID:mRSiHY4a
原は両腕を速水の背中に回す。
「は、はい」
速水は胸から口を離し、腰の動きを再開させた。より力強く、奥まで突く。
それに応えるべく原の秘所もぎりぎりと速水の陰茎を締め上げる。
「ぁあっ、あ、あ、あ、はぁ、あぁあっ」
「原さん、すごい、し、締まるっ!」
3度目の射精が訪れようとしている。速水は夢中で原の中を掻き回す。
「出る、出るよ原さん、く、あ、ああ!」
「来て、っく、ぁあ!はあ!ひあぁ!」
速水は原の秘所の最深部に陰茎を到達させ、力の全てを振り絞り熱い液体を撃ち出した。
原の秘所も全てを搾り取ろうと蠢く。
「っく!あぁ!うあぁっ!」
「んあぁぁぁ!あ、ひあぁ!ぁ、ああん!」
速水は原の上にがっくりと崩れ落ち、息を切らせている。原は優しく微笑み速水の髪を撫でながら言った。
「はい、よく出来ました」
速水もどうにか返事をする。
「は、はい。お疲れ様でした」
速水は陰茎を気力だけで引き抜き、横になるとすぐに眠ってしまった。
675グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:51 ID:mRSiHY4a
目が覚めると原の顔がすぐ横にあった。
自分は原と交わったのだと実感し、恥ずかしさで頬が熱くなってしまう。
「そっその、ありがとうございました」
原は微笑みながら言う。
「良いのよ、お互い同意の上でしたんだし」
原は天井に顔を向けた。
「速水くんは真面目に仕事をしてる。それは間違いない。けどね、それだけじゃ自信はつかないものなの。
自信って本気になれた分だけつくって私は思うの。真面目と本気は違うの。真面目は本気じゃなくても出来る。
真面目って本気の前の段階なの。舞ちゃんはこの事に何となく気が付いてて、でもはっきりと言葉に出来なくて、
速水くんに厳しい言い方をしてしまうってところじゃないかしら。真央ちゃんは完全に真面目と本気は同じものって
考えみたいね」
速水は舞の言葉や自分の行動を思い出しながら言う。
「確かに、原さんの言う通りだと思います。・・・周りの目を気にしないような本気になった事はないですね。
真面目だけじゃ駄目ですよね」
「そう。速水くんはやれば出来る。私が保証する」
「・・・本当に、ありがとうございました」
速水はベッドから降り、制服を着た。原も私服を着る。
玄関で原は言った。
「何かあったら、また来なさい。相談に乗ってあげるから」
「はい。じゃぁ、さようなら」
「あっちの相談も受け付けるわよ?」
「〜お、お休みのところ、失礼しました」
恥ずかしさを必死に隠しながら足早に去って行く速水。原にはその背中がすこしだけ逞しく、強く見えた。
676グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:52 ID:mRSiHY4a
戦争は人を変える。その俗説を原は身を持って知った。
速水は時折相談に来た。士魂号の弱い部分はどのような挙動で損傷するのか、酷使せざるを得ない部分は
どうカバーしたら良いか・・・次第に原でなければ答えられない高度な相談が増えるようになった。
その後は必ず交わった。行為の最中は女王と従者という関係だったが、速水が撃破数を増やすごとに
その関係は逆転の方向に向かった。
撃破数が100を超える頃には原は速水に完全に惚れていたが、告白は出来なかった。この想いを断られたら、
自分はどのように変化し、何をするのか、全く想像出来ない。それが恐い。皆は自分を冷静で理性的と言うが、
内奥に潜む感情の激しさを知っているからこそ、そのように振舞っているのだ。
撃破数が200を超えた。行為中の関係は王とその愛人という最初とは全く逆のものになっていたが、原に
不満はなかった。行為中に失神させられ、目が覚めると速水は既に居ない。ベッドの温もりが自分達が深く
激しく交わった事を証明し、僅かに開いたドアから聞こえる静かな時計の音が、間違いなく現実であると告げ
ていた。
速水が来ない日はこっそりと録音した行為中の音声を聞きながら自慰に耽ってしまう。
速水に絢爛舞踏勲章の授与は間違いないと言われるようになったが、原との関係に進展は無かった。
何とかしなければと思うのだが、何も出来ない。
677グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:53 ID:mRSiHY4a
時計の音はあの日々の思い出を際限なく流出させる。
ついにその日の記憶が呼び起こされる。

室内にくちゅくちゅと音が響く。
原はベッドに仰向けになり、だらしなく足を広げている。速水は丸見えになっている秘所を右手で掻き混ぜている。
弱点を何度も刺激され、原は高く艶のある声を上げる。
「はあぁ、あ、ぁあ!くぁあ!」
そうかと思うとその弱点の周囲を撫で回し、十分焦らしてからまた弱点を捻り挙げる。
「あ、はあぁ、んぁ、くひぃ!ああ!」
肉壁が速水の指を締め付ける。原は腰を浮かせ、最初の絶頂が近い事を速水に教える。
「あっ、あ!うぁ、くうぅ!ぁあっ!」
頃合を見て、速水は指を抜く。原はその絶頂寸前の快感を少しでも持続させようと、もじもじと足を擦り合わせる。
「んぁ、ふ、はぁ、ぁあ」
速水は指先の液体を舐めながら、ふと思いつきその指を原の顔のすぐ近くに持っていく。
原は何も言わずにその唾液と精液が絡みついた二本の指を口に含む。
「ん、はぁ、うぅん、・・・ふはぁ」
原はまるで陰茎のように熱心に人差し指と中指をしゃぶる。その指先の感触はなかなかに心地よい。
ふふ、と小さく笑い、速水は言った。
「僕のも準備してくれる?」
「は、い」
原は言われるがままに速水の両足の間に収まり、股間に顔を埋め、陰茎を口に含む。両手で精巣を刺激し、
口内全体を陰茎と擦り上げる。舌は常に先端を舐めている。時折奥まで入れすぎ、咽てしまう。
原はこの行為が好きだ。速水に快感を与える事が素直に嬉しいが、それ以上に自分に快感をもたらすからだ。
夢中で口と手を動かしながら、一方で足を止めずに擦り続ける。
早く入れて欲しい、と目で訴える。
「ん。じゃ、おいで」
速水は座ったままの姿勢で言う。その天を指す陰茎に、原はのろのろと秘所を降ろす。
「ふうぅ!」
内壁がびくびくと痙攣する。軽く絶頂に達してしまったようだ。
「っあ、・・・ぁぁ、はぁ」
「早いよ原さん。これからなんだから」
678グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:55 ID:mRSiHY4a
速水は自分の上半身をベッドに寝かせ、ゆっくりと一定の間隔で原を突き上げる。
「っあ!・・・んはぁ!・・・ああ!」
原は肢体をくねらせ、恍惚の表情で妖艶なダンスを披露する。突き上げる部分やリズムを変えると、それに
応じてそのダンスは無限に変化を見せる。飛び散る汗が煌き、原をさらに美しく飾り付ける。
何度見ても飽きない、究極の舞踊。
原の色声は急に大きくなり、背を反らせ、秘所が陰茎を締め上げた。
「ひあぁ!んあ!・・・っああああ!」
絶頂を迎えたようだ。速水はその光景と締め付けと楽しんだ後、上半身を起こし、原に濃厚な口付けを与えた。
「んふ、は、ふぅ、はぁ」
そのまま原を寝かせ、両方の結合を解く。はぁはぁと息を整えている原をうつ伏せにし、膝を立たせ、腰が突き出た
体勢にする。秘所からは透明な液体がとろとろと溢れ、太ももを染める。速水は何も言わず、再び陰茎をゆっくりと
深く挿入する。
「っあ!」
速水は両手を原の腰に添え、狙いをつけて打ち付ける。最深部を強烈にノックし、周囲を優しく愛撫し、また突く。
「ああ!・・・ふあぁ、っはぁ!ぁぁ、あぁあ!」
ほっそりとしたうなじ。すらりとした腰。絶妙のラインを描く丸い尻。女性を最も良く表す形だと速水は思う。
その絶景は残酷な迄の性欲を速水に宿し、それがもたらす衝動が速水を駆り立てる。
もっと、もっとだ。足りない、満足できない。もっと!
速水は腰を叩きつけながら原の肛門を優しく撫で回す。
「や、やあっ、だめぇ、ああ!」
羞恥心が原を更に興奮させ、その声は速水を更に追い立てる。
679グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:56 ID:mRSiHY4a
肉が弾ける音は一層大きくなり、休むことなく鳴り続ける。
「くあぁ!はぁっ、ま、また、イ、イっちゃ、んあぁあぁ!」
原は再度絶頂に達する。速水の陰茎はまだ爆発しない。速水は数秒だけそのままの体勢で息を整え、陰茎を抜く。
原を仰向けにし、両足を開かせ一気に貫く。
「ひっ!」
泣きそうな表情の原に軽くキスをして、速水は言う。
「いくよ」
速水は秘所を貫いたまま両足をぴったりと閉じ二つの膝を抱えて、突く。
内壁は両足により陰茎に押し付けられ、内壁の変形と陰茎の動きがはっきりと解るようになる。
原の脳内に大きな白い花火が爆発する。
「あぁ!ん、んあ!はっ、はや、み、ああ!く、んああ!」
原は何かを言おうと口を動かすが、脳髄に叩きつけられる快感によって完全に実行出来ない。
速水は憑かれたように激しく原を攻める。秘所どころか原の全てをねじ伏せようとする動きである。
その快楽に原の思考は麻痺し、上下左右が解らなくなる。
「っあ!ああ!・・・っく!ひぁああ!い、・・・っあ!っあ!っあ!・・・っ!」
体中がびくびくと痙攣し、意識が遠くなっていく。灼熱の液体が撃ち込まれたのを感じながら、原は失神した。

680グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:57 ID:mRSiHY4a
いつもの音が聞こえない。原は最初に意識したのはそれだった。
軽く動揺しながら目を開けると、速水が居た。体を起こし、ドアの方向に顔を向けている。
視線をそのままに速水は言った。
「明日から舞の家で暮らす事になった」
その声は戦闘中の、不可能を可能と言い切り、言った事を必ず実行する、最強の兵士の声だった。
「だから、もう此処には来ない」
その意味を原は瞬時に理解し、結果はすでに解っていても言ってしまう。
「私じゃ、駄目なのね」
「うん、ごめんよ」
なんの躊躇も感情もない返事。動揺が激しくなっていくが、必死に声に表れないように理性を総動員し、
明るい声で原は言った。
「冗談だって。気にすることないわよ。体だけの関係でしょ?」
時計の音が聞こえない。だから夢だ。
「そう言ってくれると、助かる」
悪い夢だ。なんでこんな、最低な夢を見せられるんだろうか。
「じゃ、もう一回してね?」
「ん、解った」
「その前に水飲んでくるね」
あのドアを開ければ、この地獄の様な悪夢は終わる。そしていつもの音が聞こえ、いつもの目覚めが訪れるに違いない。
原はすたすたとドアに近づき、ノブを回した。
廊下に出るとその音が耳に届いた。居間に近づく程、その時を刻む音は大きく、はっきりと聞こえる。
その音量と原の感情の渦が同調する。
681グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:58 ID:mRSiHY4a
台所に立つ頃には必死に歯を食いしばり、叫びだすのを堪えていた。
何故!なんで私じゃ、憎、だれも悪くない悪くないんだ速水くんは、舞ちゃん!どうして、駄目嫌だ、夢じゃない、
嘘っ嘘だ絶対に、悔しい羨まし苦るしい、私はこんなにああ速水くん、舞ちゃん!
ふぅふぅと息は荒い。目から熱い涙が流れるが、無表情のままだ。
時計が紛れもない現実であると宣告する。何度も何度も、冷徹に繰り返す。
胸の混乱が極限に達しようとしている。辛うじて残っている理性を振り絞り、コップに水を注ぐ。
その無形の嵐を沈めるべく、一気にその水を飲み干す。認めるんだ、仕方ないんだと嵐を形成する感情一つ一つに語りかけながら。
踊り狂う諸々の感情に雨が降り注ぐ。その雨を受けた感情は我に返り、いつもの場所に収まろうと移動を始めた。
その雨が有効に作用した事に原は安堵した。
数え切れぬ無数の感情の隙間を縫い、小さく僅かな水滴が光すら届かぬほど深い所にある赤黒い底に当たった。
冷たい刺激に、それが目を覚ました。原が幼少から感じていた、激情の根底に身を潜めている狂気。
大きく、静かで、強い、原が最も恐れていた深紅の狂気。
その目覚めた狂気は太く赤い腕を振るい、雑多な感情を簡単に一掃した。巨大な手で原の自由を完全に奪い、
原に顔を突きつけ、力強く静かな声でそれを語った。
原はそれが正しいと思った。その為の道具を右手に持ち、頬を濡らす涙を拭き、速水が待つ寝室に向かった。
一歩ごとに時計の音が小さくなっていく。現実感も薄れていく。
ノブを回す時、原は心から幸せそうな笑みを浮かべていた。だって、速水くんの全てが私のものになるんだから。
原にとって至福の時が訪れようとしていた。
682グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 03:59 ID:mRSiHY4a
壁時計の規則正しい静かな音が、これまでの日々とあの日の記憶が現実であると言い続ける。
原は食事を終え、食器を洗っている。
目には光がなく、計り知れない深い闇だけが存在していた。そして能面のような無表情だ。
その姿は、皆から頼りにされる整備主任ではなく、禁忌をものともしない狂人でもなかった。
ただひたすら寂しさを押し殺す一人の女でしかなかった。

683グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/23 04:07 ID:mRSiHY4a
>>548-549の猟奇編ラウンド1が起承転結の結なら
その前の起承転に当たる内容がこれ
猟奇編ラウンド1がもっと濃い内容なら釣り合うんだけどなー

やっぱりエロ系ボキャブラリーが激しく貧弱ですた
濡れ場は物凄い時間が掛かった
それ以外はすんなり書けたんだがな

後半のエロは速水がもっとサドっぽくなればもっと良いと思うんだが
アイデアが出なかった(泣)
684名無しさん@ピンキー:03/04/23 11:54 ID:stQCPQr4
>>667-683
(゚д゚)ウマー。ゴチになりますた。
685292@リハビリ:03/04/24 00:34 ID:9cHM3hYp
読んでくださった方ありがとう。

>223
うわ、なんかめちゃくちゃ嬉しい。

>グロですが何か? ◆JeifwUNjEA
関係性の変化がエチーの内容と相関しているのにうなりました。偶然?
かなりの長文なのにストレスなく読ませる文章力はうらやましいっす。
職人さんてすごいなあ。
686名無しさん@ピンキー:03/04/24 01:35 ID:RlKm9qcS

ガンパレの購入動機:「刺されるから」


の自分にとって非常に良い物でした。
原さんはクールを装うけど情が深いっつーアンバランスさが好きでつ。
ああもうなんつうか。

どもでした。
687グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/04/24 02:58 ID:qRXb2Bey
>>684
読んでくれてサンクス
>292@リハビリ氏
漏れはほのぼの系は全く書けない野郎なんで
そっち方面はお任せします
>>686
>ガンパレの購入動機:「刺されるから」
恋愛絡みで刺されるゲームってこれしかないような
そういえば公式のBBSを初めて見た時
「原に刺されたい」なんつースレがイパーイありましたな
アホかと思いつつレス読んで10分後
漏れも刺されたい!と洗脳されますた

あー喉がヒューヒュー鳴ってやがる
起きたら喘息の発作が確定しますた。ハァー・・・
688名無しさん@ピンキー:03/04/24 11:58 ID:qTI1sJSN
>687
回線切ってサルタノール吸え。(w
689名無しさん@ピンキー:03/04/25 13:57 ID:FDtlkOyI
>667-683
この15レス内での起承転結のまとめ方が綺麗。>548-549の挿話としてじゃなくて、
切り離して読んじゃうなぁ。こう、映画の一作目と二作目、って感じでさ。

素子さんの最後の葛藤に激しくハァハァさせて頂きました。ゴチです。


>292
おかえり〜。相変わらず新井木が色っぽくてイィですな。当方巨乳スキーですが
おかげさまでツルペタも守備範囲に入れられそうです。

しかし、ヨーコさんの言ってた派手なアレはブラだったのかΣ(゚д゚;)
ずっとパンツだとばかり思っていたんよ、俺…。
690名無しさん@ピンキー:03/04/25 19:30 ID:Jxm0JLch
>689
きっと上下おそろいのを着てるんだよ。だからブラが派手ならぱんつも派手。
赤の総レースなんてどうでしょうか。
691名無しさん@ピンキー:03/04/26 07:25 ID:mf+XZooT
あ、そうか。オサレさんは見えないトコのコーディネイトもきちんとしてるのね。

総レースで、赤…















士気が+50!
692名無しさん@ピンキー:03/04/27 17:12 ID:YKTJjm2J
赤の総レース壬生屋なら見たことある
693名無しさん@ピンキー:03/04/27 18:16 ID:7wq8vG2y
狩祭書いてもよろしいでしょうか?
694名無しさん@ピンキー:03/04/27 18:22 ID:M7pf5EVf
>>693
誰が止めようか。いや、止めない(反語)
ぜひ書いてくれ。基本的に慢性書き込み不足なのだから。
695名無しさん@ピンキー:03/04/27 19:33 ID:+m8PoxBz
森も下着すごいんじゃなかったっけ
696名無しさん@ピンキー:03/04/27 23:54 ID:HfNlqSQP
森だったらジーンズに線が出ないように…と言いつつ、黒レースのTバックとか。

誰にどんな下着が似合うのか考えるのも楽しい(*´Д`)
嫌がるベビードールから田辺を奪いてぇ〜

でも、壬生屋に赤の総レースと聞いて、スケスケふりふりのおふんどししか想像出来ない自分が悲しい。
697名無しさん@ピンキー:03/04/28 00:02 ID:8Fplw/E4
しぼり芙蓉壬生屋と赤い下着壬生屋は同じ作者なわけなんだが
漏れと同じサイトを見てる人が少なくとも他に一人はいるんだなーとおもた。
ガンパレのエロ系サイトって数限られてるのかな?
698名無しさん@ピンキー:03/04/28 00:06 ID:vHB6E9/L
女向けは多くても、エロ系は少ないな。
699名無しさん@ピンキー:03/04/28 01:27 ID:K4fVfxmJ
ヨーコさんの世界には横縞パンというものが存在しないとか言ってみたり。
700クエン酸シルデナフィル:03/04/28 01:40 ID:hGXle6ET
 とあるうららかな晴れの日。教室で日向ぼっこをする狩谷の側に忍び寄る影があった。クネクネと動くソ

レは狩谷の目前で華麗にターンし、優雅に一礼してみせる。
「……靴下ならもうやらないぞ」
 その奇抜な動きに言及することもなく、狩谷はそう言い放った。絡まれなかっ奇妙なソレ――岩田は断末

魔と共に血を吐きバタリと倒れる。彼の扱いに慣れた狩谷は車椅子を操作し、その場を離れようとしたがそ

れは床に倒れたまま車椅子の車輪を掴んだの岩田によって阻まれた。
「アアン、敵に背を向けるのは武士の恥ィ! 今日は貴方に靴下のお礼を持ってき……」
「いらないよ」
 岩田が言い切るより早く、狩谷は彼の提案を拒否する。ついでとばかりに車椅子を動かし、車輪を掴んだ

ままの彼の手を轢くことも忘れない。が、岩田はそれしきのことでは怯まない。何故平然としていられるの

か、轢かれた手をぷらぷらとさせながらも起きあがった岩田は狩谷の掌に何かを握った自分の手を無理矢理

押しつける。
「フフフ、私の屍を越えていく。それもまたイィでしょう。しかしこれだけは受け取ってもらわねば」
 そう言って手を離すと、狩谷の手には青色の錠剤が数粒収まっていた。
701クエン酸シルデナフィル:03/04/28 01:42 ID:hGXle6ET
 見るからに妖しげなその薬と岩田を見比べ、その錠剤をどうするか狩谷が思案していると、岩田は聞きもしないのに説明を始める。
「フフフ、これは所謂アレですよ、アレ。勃起不全治療薬。
 脊髄損傷で半身不随に陥った人でもこれを使えばセックス可能という非常にアレな薬です」
 脊髄損傷。半身不随。岩田のその言葉にムッとした狩谷は僕には必要ない、と渡された薬を突き返そうと

する。しかし岩田は降参のジェスチャーを取るように両手を高く上げ、受け取らない意思を示した。相変わ

らず轢かれた手はぷらぷらしている。
「使うかどうかは貴方次第。私は飽くまで薬を渡すだけ。
 ですが、貴方とてその足以外は健全な男子。性欲がないとは言わせません。
 コレを使えば貴方の生活はエクスタシー間違い無しですよ。ああもうイィ! スゴクイィ!」
 最後は意味不明な奇声にも似た高笑いを発しつつ、岩田は走り去っていった。残された狩谷は所在なげに

手の中の錠剤を見つめ、やがて無造作にポケットにソレを突っ込んだ。
702クエン酸シルデナフィル:03/04/28 01:45 ID:hGXle6ET
 学校から家まで狩谷を送り迎えするのは加藤の仕事だった。狩谷は一度として頼んだ覚えはなかったが、

5121小隊に赴任する以前から、それは加藤が望んでする行為だった。狩谷の家に着き、加藤は名残惜しそう

に彼に話しかける。
「なぁ、なっちゃん。今日岩田君と話してたやんか」
「お前には関係ない」
 ぴしゃりと言い放つと、加藤は目に見えてしゅんとしょげかえる。対して狩谷は、ばつが悪そうにポケッ

トをまさぐった。今の今まで忘れていたのに、加藤が余計なことを言うから思い出してしまった。ポケット

の中にはやはり錠剤がある。指先でその感触を確かめると、狩谷は彼女に気付かれないように嘆息した。
 口の中でもごもごと何事かを言っている加藤を狩谷は訳もなく殴りたくなった。
 いや、ここで奴に妖しげな勃起不全治療薬を貰ったなどと言ったらどういう顔をするだろう、僕を蔑むのだろうか。
そんな暗い感情が狩谷を包む。ポケットの中でぐっと拳を握りしめ、下を向いたまま黙ってしまった狩谷の顔を、加藤は心配そうに

覗き込んだ。わざわざ車椅子の前まで回り込み、しゃがんで目線を合わせてから狩谷を見上げる。
「なっちゃん?」
 すっかり黙り込んでしまった狩谷を心配そうに見つめる加藤。何でもない、と取り繕おうとして顔を上げ

た彼の頬にポタン、と大粒の水滴が垂れた。と、間を置かずにざあざあと天からバケツをひっくり返したよ

うに雨水が地面を打つ。
「ひゃあ!」
 加藤は慌てて狩谷を軒下に避難させ、自分は雨に打たれたまま空を見上げる。狩谷が彼女を仰ぎ見ると、

髪も制服も見る見るうちに濡れていき、重たそうに水を吸っている。濡れた髪を顔にまとわりつかせ、困っ

た様子の彼女はいつもと違って見えた。
703クエン酸シルデナフィル:03/04/28 01:45 ID:hGXle6ET
 貴方とてその足以外は健全な男子。
 性欲がないとは言わせません。
 不意に、岩田の言葉が脳裏を掠める。未だポケットに突っ込んでいた手が錠剤に触れ、更に胸が高鳴る。

こんな時に限って……と狩谷は忌々しげに舌打ちした。
「あーもう、夕立やろか。どないしよう……なっちゃん、大丈夫?」
 いつの間にか黙り込んでいた狩谷を心配してか、加藤が再び彼の顔を覗き込む。
「いや、その……」
 知らず知らずの内に、見慣れたはずの加藤相手に顔が赤くなるのを感じる。
 血液が逆流するような錯覚に見舞われ、狩谷はポケットの中の錠剤をぎゅっと握りしめた。
「うちで……雨宿りしていくか?」
「え?」
 加藤の顔が見る見るうちに赤くなる。言った後で狩谷はしまった、と心の中で悪態を吐いた。
 それでも一度口に出してしまった以上、仮にも女の子に濡れて帰れとは言えない。
「雨宿りって、ええのん? 迷惑にならへん?」
「お前が今更迷惑なんて考えるか。いいからさっさと中に入れよ」
「うん……うんっ!」
 ぱぁっと花が綻ぶように笑うと、加藤は狩谷を先に家の中に入れてお邪魔しまーすと明るく言いながら自分も玄関へと入っていった。
704693:03/04/28 01:48 ID:hGXle6ET
なっがい導入部の上エロくなくてスイマセン(;´Д`)
脊髄損傷の人でも薬使ってセックス可能っていうのは本当らしいです。
でもでも程度によるんかしら? 詳しい人誰か訂正キボン。
705名無しさん@ピンキー:03/04/28 20:49 ID:ODRZljL+
>693
岩田いいなぁ。狩谷をけしかける辺り。
夏祭りだと、女性上位だな。がんばれ加藤。
だが、主導権は狩谷サイド希望。積極的ななっちゃんが見てええ。

絞り芙蓉。赤下着のとこ以外にお勧め画像エロサイトない?
尺八壬生屋も見たが可愛いけど絵が似てない。
706名無しさん@ピンキー:03/04/28 21:06 ID:kpAuvyha
萌jpにガンパレエロ画像スレあるぞよ。壬生屋があるかどうかは知らんが。
707名無しさん@ピンキー:03/04/29 00:30 ID:B9Pbvp7y
>704
 とりあえず、現実の医療と違った場合でも
・岩田の薬だから。
・第六世代だから。
・第五世界だから。
・????だから。
 でごまかせる!

 勢いでやってください。萌
708クエン酸シルデナフィル:03/04/29 01:54 ID:3A8r1ynf
 部屋に入って狩谷がまず最初にしたことといえば、
加藤にタオルと自分のワイシャツを投げて寄越したことだった。
 そして自分のためにもタオルを取り出し、湿った髪を拭きながら部屋の奥のドアを指差した。
「そのままじゃ風邪引くだろう。あっちにシャワーがあるから」
「う……うちはええよ。それよりなっちゃんの方が」
「僕は殆ど濡れてない。いいから行けよ」
 放り投げられたタオルとワイシャツを握りしめてぐずぐずと何事かを言う加藤に
狩谷はややきつい調子でシャワーを促した。
 嘘ではない。狩谷は雨が降った直後から加藤によって軒下に避難されていたので、
タオルで拭く程度ですんでいた。
 言われた加藤はというと、まだ何か言いたげだったがやがてのろのろとバスルームの方に向かった。
 顔が赤かったのは気のせいではあるまい。
 バスルームに消えていった加藤の背中を見送りながら、狩谷は溜息をついた。
 腕の力を使って自力で車椅子からベッドに移り、ポケットの中から握りしめていた錠剤を取り出す。
709クエン酸シルデナフィル:03/04/29 01:54 ID:3A8r1ynf
 貴方とてその足以外は健全な男子。
 性欲がないとは言わせません。
 再び、岩田のその言葉が脳内でリフレインする。
 それと同時にフラッシュバックするのは、自分の顔を覗き込む濡れた加藤の顔。
「なっちゃんはうちのことどう思う? うちはなっちゃんのこと好きなんやけど」
 今までしつこいくらいにまとわりついていた彼女は、顔を赤らめながら改まった態度でそう言った。
 ほんの一週間ほど前に、加藤はそんなふうに狩谷に告白した。
「いいよ、付き合いたいなら付き合っても」
 実にあっさりと承諾したものだ。体の芯が痺れるような、それでいて心の奥底が暗く沈むような、
そんな気持ちを抱えたまま狩谷は加藤と恋人同士になった。
 そして今、彼は同じ気持ちを抱いたままじっと青い錠剤を見つめている。
 恋人らしいことといえば、キスならばした。だが、二人の関係はそこで止まっていた。
 恐らく加藤も、自分に性の快楽など期待していないのだろう。
 脊髄損傷で半身不随に陥った人でもこれを使えばセックス可能です。
 三度、岩田の言葉が蘇った。フ、と狩谷の口が三日月型に歪む。
 いいさ、貴様のその言葉に乗ってやる。
 心の中で小さく呟いて、狩谷は小さなその錠剤を口に放り込んだ。
710クエン酸シルデナフィル:03/04/29 01:55 ID:3A8r1ynf
 シャワーから出た加藤は狩谷のワイシャツに身を包み、小さな幸せを噛み締めていた。
 大好きな恋人の匂いがふわりと漂う。まるで彼に抱き締められているような錯覚を覚える。
 ぎゅ、っと自分の腕で自らの身体を抱き締め、そしてハタと赤面する。
 男の部屋で二人きり。シャワーを浴びてこいという彼の命令に恥ずかしい期待をしてしまう。
 加藤とて年頃の少女なのだから、それなりに「好きな人とすること」に淡い期待は持つ。
 でも、それは無い。彼は下半身不随の身なのだから。
 自分にとってごく当たり前の哀しい結論にたどり着き、彼女はペタペタと狩谷の部屋まで戻った。
 加藤が戻ってくる足音を聞きつけ、彼女の恋人は冷たい声で彼女の名を呼んだ。
 ベッドにあがり、狩谷は背もたれに上半身を預けて足を投げ出していた。
 上着を脱いでネクタイも外してしまった彼はシャツをはだけさせてじっと加藤を見る。
「お前、僕のことが好きだって言ってたよな。僕の言うことなら何でも聞くか?」
「は? う……うん、そりゃあなっちゃんの言うことやったら……」
 どぎまぎしながら狩谷の問いに答える加藤に向けて、彼は小さく微笑んだ。
「だったら、服脱いでみろよ」
「うん……は?!」
711クエン酸シルデナフィル:03/04/29 01:57 ID:3A8r1ynf
 聞き間違いでは無かろうか。
 話の流れのままに頷いた加藤は素っ頓狂な声を上げて狩谷を見た。
「聞こえなかったのか? 僕は服を脱げって言ったんだ」
 腕を伸ばしてぐいと加藤を引き寄せると、すこしいらついた声で狩谷は言う。
「僕の言うことなら何でも聞くんだろ?
 大体お前、男の部屋にのこのこ入ってシャワーまで浴びて、この後のこと位考えつくだろう。
 それともなんだ? 僕が障害者だからって高を括っていた?」
 ぎり、と加藤の腕を掴む指に力がこもる。加藤は痛そうに眉を寄せた。
「ごめん……なっちゃん、脱ぐから……脱ぐからその、手……離して」
 恥ずかしそうにそれだけ言うと、加藤はワイシャツのボタンをのろのろと外しだした。
 その間も狩谷は、赤面した加藤の動作をじっと見つめている。
 ワイシャツがパサリと床に滑り落ち、緩やかに曲線を描いた加藤の身体が露わになる。
 シャワーを浴びてほんのりと桜色に染まった彼女の身体は如何にも柔らかそうだった。
 ブラとショーツだけになった彼女に狩谷はベッドの上に乗れと手招きする。
 加藤の体重でベッドがギシリと軋み、二人の身体を僅かに沈める。
 彼女の身体を引き寄せた狩谷はそっと唇を重ね合わせた。
712693:03/04/29 01:59 ID:3A8r1ynf
まだエロくない……。まだるっこしくてすいません。
次回こそスレタイに相応しいようにやらせていただきますのでご容赦を。
それまでなっちゃんの車椅子で轢き倒されて逝ってきますので……。
713名無しさん@ピンキー:03/04/29 02:21 ID:yBRk89tD
イイヨイイヨー(・∀・)
お待ちしてます。
714名無しさん@ピンキー:03/04/29 11:31 ID:J1lN7yua
かなり良い物ですな(;´Д`)ハァハァ
自分は導入部分がしっかりしてる方が好きですよ。
715クエン酸シルデナフィル:03/05/01 03:19 ID:PmvMJ+IK
 狩谷は僅かに震える加藤の唇を舐め上げ、割り、自らの舌を侵入させた。
 今までの唇を合わせるだけの親愛のキスから、口腔を犯す情欲のキスへ。
 丁寧に歯列をなぞり、口蓋を舐め上げ、おっかなびっくり引っ込めようとする彼女の舌を追い回して
強引に絡ませる。
 狩谷に乗りかかっている姿勢の加藤が反射的に身を引こうとするが、
狩谷は強引に加藤の頭を抱え込んで固定する。生暖かく柔らかいソレは不思議と心地良かった。
「ん……んぅ……」
 二人の声と唾液が混じり合い、屋根を打つ雨音と隔離されたように室内に響く。
 息が苦しくなったのかやがて互いに口を離すが、狩谷は尚も名残惜しそうに執拗に、
加藤のふっくらとした唇を甘噛みする。
「あ……ふぁ……」
 彼がやっと彼女の唇を解放すると唾液がつうっと糸を引き、二人の唇を繋いだ。
 瞳を熱っぽくとろんとさせた加藤の唇はつやつやと濡れて光っている。
 狩谷はそんな彼女の唇をぺろりと一舐めして、首筋へと舌を這わせた。
 狩谷の舌の感触に細い首を仰け反らせる加藤はヒクヒクと小さく喘ぐ。
 舌が首筋から鎖骨のくぼみに至るとちゅっと痕を付けて胸に進路を進めた。
 その間加藤の頭に回されていた手は徐々に下に下がっていき、脊髄から背骨へと指を這わせる。
「あ……はぁ、ん……やぁ……あっ」
 ブラジャーのホックへとたどり着いた指は器用にソレを外す。
 緩んだストラップがするりと肩を滑り落ち、カップが所在なげに胸から離れた
716クエン酸シルデナフィル:03/05/01 03:21 ID:PmvMJ+IK
 下着が緩んだことにより出来た隙間からすかさず手を差し入れる。
 細身の身体とはやや不釣り合いの豊かな胸は驚くほど柔らかかった。
「ひゃ……なっちゃ、ん……」
 指に力を入れて掴んでみると、指の間から柔らかな肉がまろび出る。
 ふにゃふにゃと頼りないその感触を楽しみながら、狩谷は加藤の胸をパン生地のようにこね回した。
「あ……やだ……気持ちええ……」
 狩谷を押し潰さぬようにとベッドに手を着いていた加藤は、
快感で力が抜けそうになるのを頑張って堪えている。
「お楽しみの所悪いけど、これ邪魔だから腕抜いてくれないか?」
 胸をこね回す手は休めずに、狩谷は加藤にそう指示する。
 緩慢な動きでストラップを腕から抜くと、白い胸が一層露わになった。
 四つん這いのような格好をとっているために円錐形に下がった加藤の乳房を、
我ながら赤ん坊のようだ、と思いながら狩谷は吸い付いた。
「ん……ひゃぁうっ!」
 予告無しに行われたその動作に、加藤の身体が跳ねる。
 何事かと狩谷が彼女の顔を見上げると、彼女は顔を真っ赤にして彼の行為を見ていた。
「な……なっちゃん……いきなりそんなの、せんといて……」
 恥ずかしげに呟く彼女を見て、狩谷は意地が悪そうに微笑んだ。
717クエン酸シルデナフィル:03/05/01 03:22 ID:PmvMJ+IK
「ああ、そんなのってどんなのだい?」
 ひょっとして、こんなの? と狩谷はわざと舌をつきだして加藤の胸の突起を舐め上げた。
「ひぁ……っ!」
 ぎゅっと目を瞑り、甲高い声を上げ身を強張らせる加藤の反応が面白いのか、
更にちろちろとその堅くなった頂を舌先で転がして遊ぶ。
 もう片方の胸も指でつまみ上げ、挟んだり弾いたりを繰り返す。
「や……あかん! そんな風に、されたら、うち……はぁん!」
 切れ切れに言う加藤の言葉を無視し、狩谷は執拗に胸への愛撫を続けた。
 やがて手の愛撫はなだらかに曲線を描く腰を通り、下腹部へと移動する。
 脚の付け根を指で撫で回し、そのままショーツの染みを探り当てた。
「加藤……これ、どうした?」
「いや……あぁん!」
 乳房から口を離し、ニヤリと笑いながら訊ねる狩谷に加藤は一際高い嬌声をあげた。
 僅かに力を入れてショーツを押し込むと、布越しにも分かる割れ目に僅かに指先がそこに埋もれた。
 ゆっくりと縦に沿ってなぞってやると、小さな薄布に染みが広がる。
 指を動かしてやると次第にぬるぬるとした粘液が肌と布の摩擦を少なくしていった。
718名無しさん@ピンキー:03/05/02 21:42 ID:g5XKUt6y
>697
おい藻前さま!そこのサイトの地下にssがうpされましたが読みましたか?
719名無しさん@ピンキー:03/05/02 22:20 ID:r6/YoXS6
>>718
それどこー?前のレスから探してるのだが見つからん。
googlewackなヒントキボンヌ
720名無しさん@ピンキー:03/05/03 01:04 ID:T+2t3WSD
>719
ガンパレサーチの男向に登録されてるよ
壬生屋メインで
瀬戸壬生屋の割に救いのないSSでたのし−
721名無しさん@ピンキー:03/05/03 01:24 ID:iqRdWXI/
噂のサイトは、デカメロンな田辺がいるとこでいいのかな?

壬生屋についてはノーチェックだったんだが…黒下着は萌えるな。
722名無しさん@ピンキー:03/05/03 09:18 ID:mRD61qsW
ガンパレサーチは新システムに移行して「男向け」のカテゴリはなくならんかったか?
「特定キャラ贔屓」のうち、トップページに忍者つけてるとこ。

そこと同じ企画に参加してるサイトの地下も結構好きなんだが。
723693:03/05/03 23:49 ID:gBgWAs3q
すいません、GWも関係無しに仕事がぎっちり入っちゃったんで続きは休み明けになります。(;´Д`)
休ませろー遊ばせろーちくしょー。

そうよ未来はいつだってこのマーチとともにある
ガンパレードマーチ ガンパレードマーチ……・゚・(ノД`)・゚・
724名無しさん@ピンキー:03/05/03 23:59 ID:YJrWcdbv
これからってトコで切りましたなw

気長に待ってるから仕事ガンガレ
725名無しさん@ピンキー:03/05/05 18:49 ID:CWyY6Iu+
赤下着の相方サイトの地下が更新されてるが結構くる
726名無しさん@ピンキー:03/05/06 12:06 ID:oE+mEYKI
赤下着の小説、読んだけど…壬生屋ってあんな性格だったか?
それとも、ディープな設定だと普通にあんな感じなの?
(゚д゚)ポカーンとしてしまったんだが。
727名無しさん@ピンキー:03/05/07 08:29 ID:m4VGPz5D
あげ
728あぼーん:あぼーん
あぼーん
729名無しさん@ピンキー:03/05/07 08:56 ID:4g9wQYAb
(・ー・)ン。ソォカ
730あぼーん:あぼーん
あぼーん
731名無しさん@ピンキー:03/05/08 17:59 ID:5eEscbLx
,ljkj
732名無しさん@ピンキー:03/05/09 07:21 ID:UOl09zaq
髪下ろした舞にハァハァ
733名無しさん@ピンキー:03/05/10 20:50 ID:sIwJ21HP
なっちゃんの続きまだかなー、と呟いてみる…
734693:03/05/13 00:32 ID:ex0ibhss
>733
相変わらず無茶を言う……すぐには出来んぞ。

嘘ですスイマセン!(;´Д`)
至急用意します!
残業バンザーイ
735名無しさん@ピンキー:03/05/13 02:25 ID:8UPP281h
693神、無理せずガムバレー。
気長にハァハァ待ってます。
736名無しさん@ピンキー:03/05/13 08:16 ID:e4+E6nHx
あげ
737グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/05/16 04:51 ID:4XWQCpYz
やいお前ら
漫画版ガンパレは面白いのか?
漏れは最初の舞の顔アップで撃破されますた

あ〜時間が、欲しい
738名無しさん@ピンキー:03/05/16 15:58 ID:O4wpCX9S
>737
マンガ版のスレいってみなよ。
祭りになってたことしらないの?
739名無しさん@ピンキー:03/05/16 16:03 ID:O4wpCX9S
ごめん。やっぱり書き込み方きつすぎたな。不快にしたと思うスマソ。
他板のガンパレスレでも話題に出るくらい、評判悪かったんだよ。
特に加藤の事があったときは。
ガンパレファンなのにしらないのかなーと思って、きつくかいてしまった。
>737ごめん。
740名無しさん@ピンキー:03/05/16 17:51 ID:sDBiFXkQ
>>737
hahahaha同志よ。
741名無しさん@ピンキー:03/05/17 08:50 ID:fbxL3Lop
>>737
あー、オレもw
一応その後の森ちゃんの局所あぷで見続けているけど読んではいない。

まあ今でも読んでいる人には好評なんじゃ?自分はカンベン
742名無しさん@ピンキー:03/05/17 09:15 ID:+yW0ONsc
あげ
743名無しさん@ピンキー:03/05/17 16:40 ID:WD63iwV0
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1046997380/
ここ読むとガンパレファンの評価がよくわかる。
744あぼーん:あぼーん
あぼーん
745あぼーん:あぼーん
あぼーん
746グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/05/18 03:35 ID:0G0FpNZG
>>739
気にしてないですよ
最初グロっぽいの載せてたからちょっとだけ期待しつつ読んでいくと
なんじゃこりゃぁー!
だったんでつい書いてしまった
>>743のスレ見たが、スゲェな
原がどうなっているのか見てみたい気がするが、やめておこう
747名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:26 ID:xbVr/MUF
本部  http://newanime.tripod.co.jp/
投票スレ http://ex.2ch.net/test/read.cgi/vote/1051798564/

みおちゃんにとうひょうしてくれるとうれしいな。
748名無しさん@ピンキー:03/05/21 21:08 ID:SUm4N+Z+
コピペする前に確認したまい。投票スレはRound02に移行しているぞ。
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/vote/1052840772/
749山崎 渉:03/05/22 02:35 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
750名無しさん@ピンキー:03/05/22 15:36 ID:PnGZ/pVo
あげ
751名無しさん@ピンキー:03/05/25 01:00 ID:yHHqye1s
ま、祭もえ〜・・・
752名無しさん@ピンキー:03/05/26 21:53 ID:9N0vhS73
ほしゅ
753名無しさん@ピンキー:03/05/27 00:06 ID:klA2JLS8
754名無しさん@ピンキー:03/05/27 18:51 ID:iun9bOsn
一応投票したけど相手が強力だよなぁ
原姉さんが、決勝まで行けるとは思えない
未央タンが負けた時点で俺の最萌は終わった(ノД`)・゚・
755山崎 渉:03/05/28 13:20 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
756名無しさん@ピンキー:03/05/29 19:11 ID:HcUuk3ag
保守
757名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:46 ID:ljyLS96m
つづきはまだかな・・・(*´Д`)ハァハァ
758名無しさん@ピンキー:03/05/30 00:58 ID:TOMSKXvY
今日初めてこのスレ読みましたが全部面白かったです。
特に(個人的な嗜好で)78さんの速水舞とグロさんの原速水が萌えたー。
それぞれぽよん速水と黒速水だけど頑固な舞タンと女王から墜ちていく原さんイイ!
>「んっ、じゃあ下の準備もお願い出来る?」 ←スゲー
759グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/05/30 04:48 ID:U6yAD/cd
久しぶりに来たらレスついてるな
>>758
読んでくれてサンクスなり
いまさらながら
壬生谷の名前間違ってるんですよ、はぁ〜
うpする前日に名前確認してうpだなとか思ってたんだが、ど忘れ。歳か?
イージーミスは堪えるな
ついでにネタバレ?じゃないが
実は他の職人さんのSSとリンクさせようなんて超不届きな事を考えてた
若宮とニーギが仲良いから意地悪してしまう
とか
溜まったムラムラを消化するためだけに善行と寝た
程度の表現なんだけど
やっぱり漏れの先の無いSSと繋げられても困るだろ、と廃案しますた
760名無しさん@ピンキー:03/05/30 21:56 ID:OSP9o158
>>759
また間違っとーで・・・(;´∀`)
761名無しさん@ピンキー:03/06/02 00:05 ID:FWfqW2D9
本部 http://newanime.tripod.co.jp/
投票スレ http://ex.2ch.net/test/read.cgi/vote/1054222004/l50 

投票の時間ですよ。
762グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/06/02 02:21 ID:/pQh097s
こりゃまた失敬
谷>屋
だな
白状しますガンパレ2年以上やってません
763名無しさん@ピンキー:03/06/02 14:30 ID:2lpzLDhZ
764名無しさん@ピンキー:03/06/02 23:37 ID:Hwth/TX3
加藤の続きはまだか・・・(´・ω・`)
765名無しさん@ピンキー:03/06/05 19:24 ID:DeRMoIJN
ほしゅ揚げ
766あぼーん:あぼーん
あぼーん
767名無しさん@ピンキー:03/06/08 01:04 ID:KSPLqbpm
ほしゅ
768名無しさん@ピンキー:03/06/09 00:03 ID:jCuijQvc
本部 http://newanime.tripod.co.jp/
投票スレhttp://ex.2ch.net/test/read.cgi/vote/1054974927/l50

投票の時間ですよ。
今日は原さんが登場。
769名無しさん@ピンキー:03/06/10 00:15 ID:Dai6KzcD
クエン酸シルデナフィル待ち保守
770グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/06/11 03:53 ID:9w2JoKGV
ドヒャイーベナー
ということで
エチーなしSSは駄目か?
771名無しさん@ピンキー:03/06/11 18:22 ID:ai4QYAON
戦況が思わしくないので、特別に許可します。
772292:03/06/11 22:03 ID:wtX81G1F
エチ無しはともかく
エロ無しは駄目かも。


岩田×田代を考えたけどナニしてもエロくならなくて挫折した者より。
773名無しさん@ピンキー:03/06/12 00:08 ID:gTRlcG3W
>772
書いてくれ書いてくれ読みたい読みたいーーー
774名無しさん@ピンキー:03/06/12 02:59 ID:ATDKrXBt
>772
エロ無しでもいいです。
かおりんもイワッチも好きなので、読みたいです、お願いします。
775グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/06/12 04:03 ID:PZSt9Lap
ぬぅ・・・妥協するか
エロ入れるけど激しくヌルイ展開になるよ
無しの方かしっくりくるんだけどな
ってまだ一文字も書いてない状態でつ
頭の中では大部分は文字化してるからそんなに時間はかからないと思われ
問題は時間が無い事だけ

クエン酸シルデナフィル氏ガンガレ
776名無しさん@ピンキー:03/06/12 07:32 ID:Ai7WOGoQ
>775
無理に入れて変になるならエロナシでいいと思うので時間が出来たら
よろしくお願いします。楽しみにしてます
777名無しさん@ピンキー:03/06/12 10:13 ID:xeF5OJP7
功草氏はどうしてるんだろう…
オールキャラエロ期待中
778グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/06/12 14:13 ID:PZSt9Lap
>>776
そんなこと書かれるとまた悩んでしまう
ま、エロ無し有りの変更はそんなに苦ではないのでうp寸前まで未定にしとくか
779名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:51 ID:CvR9BZvI
>776
>頭の中では大部分は文字化してるから

>頭の中では大部分は文字化けしてるから
と読んでしまいましたすいません。
780名無しさん@ピンキー:03/06/13 01:20 ID:+04LugY0
エロなら岩田父がいいなあ
781名無しさん@ピンキー:03/06/13 09:25 ID:PCSorV2s
>779
わ、わたすもナチュラルにそう読んでますた…
文字化けしてんのに時間かからないなんてすごいなぁ、と。
782名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:05 ID:Qvn9qik+
秋期&春期アニメ最萌トーナメントに
東原ののみが出場中です。

本部 http://newanime.tripod.co.jp/
投票スレ http://ex.2ch.net/test/read.cgi/vote/1055431943/l50

★投票コードについて★
投票の際にはコード発行所
http://an.2cht.net/newanime/code.cgi  にアクセスします。
そこで発行されたコード(このような文字列→ [[ANPIIx-xxxxxxx-xx]])を添付してください。
※コードが発行されない場合
「同一ドメインへの短い間隔でのコード発行はできません。しばらくお待ちください。」
 ↑の表示の場合は5分〜90分程度待って再アクセスして下さい。
★参加の仕方★
<<キャラ名>> (←半角の不等号2コ)の形式で投票してください。
<<>>は、本文中の好きな場所にどうぞ。配置や前後の改行も完全に自由ですが、
<<>>内での改行はご遠慮ください。

●投票例●
37 :名無しさん :03/04/14 01:27 ID:xCE8biSf
    [[ANPIIx-xxxxxxx-xx]]   ←投票コード(必須) 
    <<東原ののみ>>に一票です。 ←投票キャラ(必須)
     ロリ爆弾萌え。      ←簡単なコメント(推奨)
783名無しさん@ピンキー:03/06/14 17:02 ID:ZzlmOmF4
テス
784名無しさん@ピンキー:03/06/14 23:57 ID:tuYp+Un7
有効コードがある票の順位
1位 93票 東原ののみ
2位 86票 宝生波音
3位 65票 アナ・メダイユ

投票お疲れ様です。次回は 
6/17(火)Eブロック決勝戦   6/18(水)Bブロック決勝戦
東原ののみ(ガンパレ)     原素子(ガンパレ)
   VS                 VS
苗木野そら(カレイド)      片瀬志麻(宇宙ステ)
785名無しさん@ピンキー:03/06/16 22:57 ID:iopDa2cL
まだかなまだかな〜♪
786名無しさん@ピンキー:03/06/18 02:01 ID:8tXe0Bpt
素子姉様だめぽ…
787名無しさん@ピンキー:03/06/19 07:30 ID:Xcrf2ilG
待ってる間にかおりんひとりHネタを思い付いたが
文章が書けない罠
788クエン酸シルデナフィル:03/06/20 23:17 ID:2SNR6I3E
お久しぶりです、PC壊れて身動きできませんでした(;´Д`)
牛歩のごとくですがまたちろちろ流させていただきますー……。
789クエン酸シルデナフィル:03/06/20 23:18 ID:2SNR6I3E
>700-703>708-711>715-717より

 指を離そうとしても、加藤から出た粘液のせいで僅かにペトリとショーツに張り付く。
 ぐいと指を押し込むと、すっかり濡れてしまったショーツ越しにさらに淫液が染み出てきた。
 指を曲げて角度を変えてやると彼女の喘ぎ声もまた変わる。
 器用にショーツを取ってしまうと彼女の濡れた秘所が露わになった。
 最初は僅かながらに抵抗していた加藤も、次第に狩谷の指の動きに従順になっていった。
 熱っぽい吐息を吐きながら自らの腰を加藤の指に擦り付けるように動く様は、
見ていてこちらが恥ずかしくなってしまいそうだった。
 こいつ、慣れてるな……?
 不意に狩谷はそんな疑問に駆られる。
 売春はしていないと言っていた。
 実は処女だということも知っている。
 なのに、緊張しているような気配もない。
 何故加藤はこんなにもこの行為に慣れている……?
 一つの結論に達して、狩谷は口元を歪める。彼女でもう少し遊べそうだと思った。
790クエン酸シルデナフィル:03/06/20 23:19 ID:2SNR6I3E
 露わになった秘所を割って、花弁へと指を進入させる。
 湿った茂みを掻き分けて、ぬるぬると蜜をあふれさせている陰唇までたどり着くと
すぐには触らず辺りを撫で回した。
「あ……なっちゃ…ん……ん!」
 言外にじらさないでと催促する加藤は狩谷の指を求めて腰を僅かに前後させる。
 その甲斐があったのか、彼の指がこりこりした芽の部分にたどり着くと彼女は一際大きく跳ねた。
「加藤……ここ、気持ちいいか?」
 そう言いながらこりこりと肉芽を擦ってやると、加藤はぐしょぐしょに濡れてしまった花弁を
ひくつかせながらこくこくと頭を縦に振った。
「気持ち、いい…っ! ……すごくいい……!」
 がくがくと膝を震わせてあられもない声を上げる加藤の姿はぞくぞくするほど扇情的に映る。
 加藤が感じる部分を責めたてつつ、狩谷は彼女の耳元でねっとりと囁いた。
「それで、その気持ちいいところをいつも自分で弄ってるのか?」
 狩谷の言葉に、加藤は一瞬にして淫靡な熱から引き揚げられた。
791クエン酸シルデナフィル:03/06/20 23:20 ID:2SNR6I3E
 顔を上げて狩谷の顔を見る。彼はニヤニヤと笑っていた。
「なっちゃん、今……なんて……?」
「自分でしてるのか、って聞いたのさ。その様子だとどうやら図星だな」
 今まで散々加藤を弄って愛液でふやけてしまった指をぺろりと舐める。
 見せ付けるように行われたその動作に、加藤はカァっと顔を赤らめた。
 うつむいてもじもじと自分の裸を隠そうとする加藤の腕を狩谷は素早く掴む。
「なんだよ、別に恥ずかしいことじゃないだろ。今更隠すようなものでもなし。
 それとも、僕には想像出来ないくらい恥ずかしいことしてたの?」
 腕を掴んだまま、顔を近づけてそう囁く狩谷と必死に目を合わせまいと加藤は目を瞑った。
 加藤は今まさに顔から火が出る思いだった。
 どうして狩谷がいきなりそんなことを言い出したのかは分からない。分からないが、
それは紛れもなく事実だった。戦時中とはいえ、恋する少女の身体は一人持て余すには若すぎた。
 狩谷のことを想いながら声を殺し、ひっそりと自分を慰めていた。
 それなのに当の狩谷本人に、そのことを見抜かれてしまった。
 顔から火が出る思いをしているにも拘らず、硬く掴んだ彼の手と吐息交じりの狩谷の声が、
加藤の身体の奥をじわりと刺激する。心の中で制止しようとも、滲み出た蜜はとろりと太股を伝ってい

った。
792クエン酸シルデナフィル:03/06/20 23:21 ID:2SNR6I3E
「あかん……なっちゃん……お願いやから堪忍して……」
 もじもじと太股をすり合わせながら泣きそうな声で哀願する加藤を狩谷は一瞥する。
「見たいな……加藤が一人でやってるところ。僕の前でしてみろよ。
 僕の言うことなら、何でも聞くんだろ?」
 ぎゅっと抱きしめては背中に指を這わせ、再び耳元で囁いた。
 背中に這わせた指は、そのままうなじをゆっくりと撫で上げる。
 しばらく小さく荒い息遣いを続けるのみだったが、どうやら羞恥心よりも愛欲の方が勝ったらしい。
 加藤は狩谷が見やすいように少し離れると、おずおずと自分の手を自らの胸に持っていった。
 寄せたり持ち上げたり、やわやわと揉みほぐすように自らの膨らみをを弄ぶ。
 特別大きいとは言えないが柔らかく形の整った白い乳房が形を変え、
指と指の間からこぼれそうに盛り上がる。
 やがて手の動きが激しくなり、ほっそりした指が紅色の突起を掠める。
 ピンと勃ったそれは指で触られる度に乳房に埋没するように潰されては起き上がる。
「ん、あぁ……なっちゃん……っ」
 人差し指と中指で挟むように突起をつまんでは胸を荒々しく揉む。
 突然出てきた自分の名前に少し驚きつつも、狩谷は加藤の前髪を汗ばんだ額から払ってやった。
793名無しさん@ピンキー:03/06/21 00:09 ID:ep9r2BnY
つ、続きキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

お待ち申し上げておりました(*´Д`)ハァハァ
794グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/06/21 02:33 ID:cjl3/iF/
>>787
そんな君に送る言葉
「意志こそ力、意欲こそ才能」

クエン酸シルデナフィル氏キター!
その調子でがんがってくらはい
795名無しさん@ピンキー:03/06/24 00:18 ID:sBUNPkRZ
…続きは…
796ののみ:03/06/26 20:20 ID:dYE8cOX3
おなかすいたよーっ
797田辺:03/06/26 20:47 ID:3E1DWCW6
炊き出しも補給もお金も無いです…


今、職人さん達は戦争中なの
だから、我慢しましょ…
798名無しさん@ピンキー:03/06/26 22:12 ID:stQpgNZp
エロで満腹になるののみハァハァ
799名無しさん@ピンキー:03/06/27 00:20 ID:TdxfjcfH
「私に出来るのはこれくらいしか…」
と、その後にののみを慰める田辺にハァハァ

>787
書くのが苦手なら長文にせんでもええよ、
かおりんがそん時にオレ言葉なのかアタシ言葉なのか教えれ(;´Д`)ハァハァ
800原×800:03/06/27 03:17 ID:xi1faOGj
生暖かい血が、冷たい身体に心地良い。
虚ろな眼差しで見つめる彼女は、嬉しそうに呟いた…

>>800は誰にも渡さない…
 アナタハワタシノモノ。」

血で汚れた天使の笑顔が、何もかも忘れさせた。


オワリ
801名無しさん@ピンキー:03/06/27 13:24 ID:n6xF+b4z
ついに学兵の家にも金属回収が来て、
刃物を失ったのでついに漬物石で男を襲撃する原さんw
802グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/06/27 16:02 ID:nmooHso5
>>801
何を言うか
萌えるのは扼殺だろが

アフォだね漏れは
803名無しさん@ピンキー:03/06/27 18:09 ID:zbgVtc6W
そして漬け物石まで失ったのでヨーコさんの乳で
漬け物を漬ける原さん
804名無しさん@ピンキー:03/06/27 20:35 ID:KlK6f8r7
竹のナイフで刺す原さん
もしくはつまようじを使う原さん
805ののみ:03/06/28 00:09 ID:6PZbcWco
もう・・だめ・・・
たか・・・ちゃ・・ん・・・
806名無しさん@ピンキー:03/06/28 02:21 ID:wpR32uOq
どうしたののみーっ!?
待ってろ、今俺のを腹いっぱい飲ませてやるからな!
何ってもちろん白(ry

・・・だめだ・・・漏れにエロ書きのセンスはねえ・・・!
805のののみたんは>>380でおなかいっぱいになってく・・・れ・・・・・グフッ!
807石津:03/06/28 16:13 ID:+0tYZUJw
>>806
変態…だわ……
808380:03/06/28 23:12 ID:UZIgtBzY
>806ドゾー

ぺろっ…ちゅうっ…はむはむ…
ののみ「やう…こんなにいっぱい……んむぅ」
瀬戸口「好きなんだろ?口からこぼれてるぞ…まったく……」
濡れた口端から白濁したモノがとろりと零れた。
白くぬめり光る雫を指で掬い唇にあてがうと
すぐ可憐な花びらが淫靡に絡みつき貪欲にむさぼりだす。
いつもより赤い舌をちろりと覗かせて
恍惚とした表情で少女はさらに強請る。
ののみ「ねー…もっとちょうだい」
瀬戸口「もっと?」
ののみ「だっておいしいんだもん。たかちゃんの……















手作りソフトクリーム」

瀬戸口「これ以上はおなかこわすから駄目」
809速水:03/06/28 23:38 ID:a6BSlCcY
僕の手作りクッキーだって負けないぞw
810806:03/06/29 00:49 ID:9ZACMvjQ
>>808

激しくワラタ!
380さん…アンタ…アンタやっぱり最高やー!
811名無しさん@ピンキー:03/06/29 17:24 ID:GSJbQL4c
藻前ら!原さんがピンチですよ!!
http://newanime.tripod.co.jp/
812グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/07/03 04:33 ID:+Y0fTih6
保守
あと一個だけネタが欲しい・・・一個でいいんだ!
神よ!私に悪魔の啓示を!
813名無しさん@ピンキー:03/07/03 15:57 ID:IlyHAAiS
まず加藤をあぼーんすれば、ラストバトルで狩谷を共生派として倒してしまっても刺されまいw
814名無しさん@ピンキー:03/07/03 23:39 ID:XsE51iyo
〉813
誤爆?
815名無しさん@ピンキー:03/07/04 00:17 ID:kr2wVYVe
コミックス3巻発売記念age
816名無しさん@ピンキー:03/07/04 00:20 ID:Uvh8eX0O
かおりんはまだか(*´Д`*)
817あぼーん:あぼーん
あぼーん
818あぼーん:あぼーん
あぼーん
819292:03/07/05 00:19 ID:Br0dEdnK
田代こんなに人気あったのか。

つうわけで>772でちょっと考えたストーリー
        ↓
岩田君と田代さんは恋人同士(謎)。
だけど仕事が忙しくてなかなかデートもできないの。
とうとう恋する2人はみんなの目を盗んで倉庫へ!キャー!
ところが素直になれない田代さんに岩田君も切れ気味!どうなる?

てな所は省いて即物的にゴー!(自棄

「……ッ……はっ……うう…」
「強情ですねえ。ま、そういうのもイイですが」
岩田は感情をどこかへ置き忘れたような声でささやいた。
ついでに田代の耳に噛み付く。
甘噛みではない。傷を付けぬよう細心の注意を払いながら、確実に痛覚を刺激する。
「ひあっ!!」
途端に仰向けで岩田を受け入れた田代の全身の筋肉が収縮した。
両の脚を岩田の腰に強く絡め、背中に回した腕に力を込める。
結果、より深く強く自身を咥え込まれて岩田は満足げに喉を鳴らした。
「痛い、ですか?…………好きなくせに」
「違………あ……」
「違わない。ここも」
岩田はしがみつく両腕を引き剥がし、手首をひとまとめにすると床に押し付けた。
頭の上に両手を固定された格好の田代が怯えた表情を浮かべる。
「や……あ……」
欲情にじっとりと汗ばむ体。見せつけるように裸の胸が荒く上下する。
体の自由を奪われ、涙さえ浮かべた田代はひどく扇情的だった。
820292:03/07/05 00:19 ID:Br0dEdnK
く、と一つ喉の奥で笑うと岩田は片方の胸の先端に唇をつけた。
そのまま強く吸い上げた。
形の良い乳房が岩田の口元で歪む。
「くぅ……やッ、いたい…んっ」
既に立ち上がっていた突起に舌を巻きつけ、しごくように舐めまわす。
敏感な突起をわざとピアスの金具で擦りあげた。
「やあああああっ!やめっ…それ、だめぇっ…ああっ…」
痛みのあまり岩田の下で田代の体が跳ねた。
しかし言葉とは裏腹にその体ははっきりと快感を表現していた。
岩田を咥え込んだ奥からどくりと新たな蜜があふれ、
より快楽を得ようと腰がうねるように動きだす。
「嘘つき」
「や…ああ……んっ……は…」
岩田は口を離すと抽迭を速めた。
ぐちゅぐちゅと蜜壷をかき回して自身をも高めていく。

岩田は開いたほうの手で、まだ一度も触れていない方の乳房を包みこんだ。
先端に尖った爪をあてがう。
マニキュアで硬くコーティーングされて冷たく光るそれが、田代の視界を支配した。
「イきたいですか?」
息の乱れを微塵も感じさせずに岩田が問うた。
問いながら激しく突き上げた。
答えはわかりきっている。
あられもない声を上げて感じながら、田代は理性を手放した。

「もっと…痛くして……」

821292:03/07/05 00:23 ID:Br0dEdnK
終劇!

すいません一時間で書きました。
田代はヨワヨワに変身済みと思ってください。
では逝ってきます。
822名無しさん@ピンキー:03/07/05 03:51 ID:k3jAIv51
アアン292タン ハァハァ(*´д`*)
まじで漏れはあなたのファンです…!
いつもごちそうさまです!
823名無しさん@ピンキー:03/07/05 20:56 ID:WFQzn5Tw
824名無しさん@ピンキー:03/07/05 20:58 ID:/yQk4hIK
>>823
何?
825名無しさん@ピンキー:03/07/05 21:07 ID:WFQzn5Tw
826名無しさん@ピンキー:03/07/08 00:23 ID:ocDcIFeS
下がりすぎ
827あぼーん:あぼーん
あぼーん
828名無しさん@ピンキー:03/07/08 00:30 ID:aUQfBnlk
クエン酸シルデナフィル様

いつまでも続きキボンヌ。
ご自分のペースでがんばって下さいませ・・・
829名無しさん@ピンキー:03/07/08 23:44 ID:thrvjk6U
だいぶ前に書いたと思われる滝川×田代をサルベージしたんだが
ここではこの組み合わせはどうなんだ?
830名無しさん@ピンキー:03/07/09 00:25 ID:K7WKijyk
>829
エロければオー(・∀・)ケイ!!

とか言ってみるテスト。投稿щ(゚Д゚щ) カモーン
831名無しさん@ピンキー:03/07/09 00:39 ID:YxQY2SO0
292さんごめんなさい 岩田の方に萌えますた
832名無しさん@ピンキー:03/07/09 23:03 ID:vZnrIrJn
速水×舞を今もそもそ書いておりますのでつが
需要はありますのでしょうか…

初めて挑戦しているのでかなりへっぽこだとオモイマスガ
833名無しさん@ピンキー:03/07/09 23:53 ID:HGeZ2mXR
エロければオールおけでFA!
834グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/07/10 12:50 ID:QFwKfACR
1レスで書けるのは
全角で1024字、半角で2048字まで
行数は32まで

今クソ長いSS書いてる途中なんだが、まだ序盤だってのに
サイズが前に書いたエロの半分を超えてやがる
しかも一区切り当たりの文字数が1700とかいってるし
あ〜悩みのタネがまた一個増えた
835名無しさん@ピンキー:03/07/10 13:17 ID:OEP1klLR
テスト。
少し書き直すからあさってぐらいに投稿してみます。
836名無しさん@ピンキー:03/07/10 13:19 ID:OEP1klLR
835は829が書きました。
しかもageてしまった。
837名無しさん@ピンキー:03/07/10 13:40 ID:ek2c+Thp
二人ともガンガッテ、応援しとるよ
838あぼーん:あぼーん
あぼーん
839グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/07/10 14:44 ID:QFwKfACR
ぞぬ2って全角1文字を半角で2文字って計算するんかい
いらねー時間使ってしまった
漏れのは新スレになってからうpした方が良いかもな
840あぼーん:あぼーん
あぼーん
841あぼーん:あぼーん
あぼーん
842あぼーん:あぼーん
あぼーん
843あぼーん:あぼーん
あぼーん
844292:03/07/10 22:51 ID:w/9Aqt0I
>>831
な、なんだってーーーー(AA略)


岩田×オレオレ田代のエロってどこかにないかな?
「ばっ、てめ……やめろって…アッ」
みたいなやつ。岩田はあくまでも敬語で冷静で。

・・・・・・逝ってきます
845速水×舞:03/07/11 00:07 ID:NvDDT/40
「厚志ーぃ!ここにいるのはわかっている!
 なにを考えておるのだ―――!!!」

 それは若葉が茂り始めた頃、整備員詰め所でおきた小さな事件。

威勢の良い怒号とともに激しく扉を開ける音がした。
凄まじい音の中心には芝村の末姫がそびえ立っていた。
全身で怒りを表現している。
 瞳は鋭いまなざしで目標物を補足。目標物は間違いなく僕。
 額には青筋、だが頬などは赤みを帯び朱色。
 肩は耳の近くまで持ち上がってしまっている。
 拳は殴りつけれるように堅く握られ爪が食い込んでいるようだ。
 足は蹴りでも入れれるようにだろうか、大きく開かれている。
846速水×舞:03/07/11 00:08 ID:NvDDT/40

 ――――絶妙なタイミングで現れたなぁ…。

僕は石津さんと仕事をしていた。
ただ彼女の手に触れている所に舞が入ってきたのだ。

いや、やましい事も後ろめたい事もない。
仕事の一環で触れていただけだから。
でも僕自身はよくても端から見たら誤解されてしまう状況だったかもしれない。

現に舞はその状況を見て顔を青くしたかと思えば
その直後に血が上って赤くなったりと大忙しのようだ。
普段は静かに閉じられている口もわなわなと小刻みにふるえている。
何かを語ろうと口を開くものの言葉にならない様子だ。
あー、怒ってる怒ってる。

847速水×舞:03/07/11 00:09 ID:NvDDT/40


「あ…厚…、厚志……なな何…して……何ぃー?!
 ど、どういぃ…う…… どういうことなのだこれは!
 私が納得できるように説明をせぬか!!」
「ま、舞…落ち着いて。」
「……………………姫の………………御乱心………ね…」
こんな時にも石津さんはいつもの淡々とした口調だった。
ちょっと考え込むようにうつむいた後、
いつもの上目遣いが僕を捕らえた。
「……そしたら…速水……君…………私…帰るわ……
 時間…………きたし……………話、あるでしょ………から…」
そういうと彼女は聞こえるか聞こえないかのささやくような声で
別れの言葉を残し帰って行った。
そして詰め所には僕と舞の二人だけになった――
848名無しさん@ピンキー:03/07/12 02:28 ID:0ODvJnpw
ヾ(゚◇゚)ノツヅキマダ〜?
849あぼーん:あぼーん
あぼーん
850829:03/07/12 22:45 ID:XStF4CR4
>>845氏の作が終わったら投稿します。
同時進行はまずそうだし。
でも次スレの方がいいかな?
851845:03/07/12 23:26 ID:ixWvmSER
>>829
ワタクシ遅筆なのでお気になさらずご投稿下さい。
というか是非拝見したいです!
今日プレイしていてかおりん萌えますた。お待ちしてます。
852829:03/07/13 22:18 ID:H/rpwa1K
第62戦車学校の廃校が決定し次いで5121小隊の解体が決定した後
小隊の戦闘機械と資材は博物館や訓練補充部隊そして射爆場に送られることになった。

そんな中、指揮者整備士田代香織は訓練補充部隊に送られることが決定した指揮車の最後の整備を
していた。
田代は小隊の解体が決定された後、除隊することにしていた。そして世界を旅している父親の後を追う
ことにしていたが、そのことは小隊員の誰にも言ってはいない。
『ま、いつかは会えるだろうからな、けど・・・』
増加装甲を取り外しながら小隊での日々を考えていた。心残りが無いと言うのではうそになる。そのもっ
とも足るものは自分でもわからないまま恋人になっていた滝川のこと・・・。話すべきか黙って消えるべき
か、どちらをとっても滝川を傷つけることになる。
『あいつは純情すぎるから・・・。いなくなればきっと・・・』
――傷つく。それだけは避けたかった。
「いっそのこと関係を解消してから・・・」
「誰と?」
思わず口に出していたらしい。おまけに車両の向かい側にいつのまにか当の滝川が立っていた。
「ばかやろ、お前じゃないよ。それより盗み聞きするんじゃねえ」
「聞いちゃいないよ。それよりそろそろ時間だぞ。早く行こうぜ」
「わかった、少し待て。これだけやっていく」
最後の増加装甲の取り外しに掛かっていても滝川はその場から動かなかった。
853名無しさん@ピンキー:03/07/13 22:46 ID:H/rpwa1K
「どうしたんだよ、早く行け飲み会が始まっちまうぞ」
「別にいいだろ。ここに居ても。お前、解散後どこに行くんだ?このまま整備士か?それとも随伴歩兵に戻るのか?」
その一言を聞いて田代の顔色は曇った。このまま何も言わず滝川に前から消えるべきか、それとも真実を話すべきか?
「どうした?お前らしくも無いなその表情」
「いや、なんでもない・・・」
田代はそのまま黙って作業を続けた。滝川はそのまま待っていた。
十分ぐらいかそれとも永遠か、あまりに長い気まずい時間が流れた。
「田代」
「ん?」
雰囲気を気にしてかそれとも耐えられなかったのか滝川が話し掛けた。
「ちょっとこっちに来てくれ」
その呼びかけに応じ反対側に回る。
それを待っていたかのように滝川は回ってきた田代の体に身を預けた。
「お、おいおい!!どこか悪いのか?」
いきなりの行動に戸惑い顔を赤らめながらしかし平静を装いながら必死に言葉をつむぐ。
「お前、どっか遠くに行っちまうのか?最近・・・」
「ば、ばかやろ!!どこにも行かないよ」
「そうだよな。そんなに遠くに行かないよな」
滝川の言葉をさえぎったものの滝川の心中を察すると余りあるものがある。それに滝川の乾いた笑い声を聞くとなおさらつ
らくなる。
854名無しさん@ピンキー:03/07/13 23:18 ID:H/rpwa1K
滝川の体から伝わる温もりを感じながら伝えられない自分にいらつきを覚える。
「なあ、顔をあげろよ。別れ際に男がめそめそしてどうするんだよ。それは女がすることじゃないか」
「馬鹿。そういうけどよ・・・、何も言わないでサヨナラをされるとさびしいんだよ。やっぱ」
滝川の体を手でさすりながら田代はハタと思いあたった。
『こいつにとって居場所はここしかなかったんだよな・・・』
自分にとってもそうであったが滝川の置かれている状況とは少し違っている。
―― 一緒に居てやりたい。だけど父親への憧れは断ち切りがたかった。
一大決心したかのように深呼吸すると無理矢理滝川の顔を上げさせる。
「めそめそ泣くな。」
そういうと滝川の口をふさぐように自分の唇を重ねる。
「ん!?む、う・・・!!」
いきなりの事で滝川は体をじたばたと動かすが滝川程度の力では田代の力にかなうまでもなくただ
なすがままになる。
「ぷは・・・」
「って、お前、こんな所でいきなりなにすんだよ!?」
「お前がしけた面しているのが悪い。何ならもう一度してやろうか?励ましの・・・」
「って、お前テントからみられるぜ・・・」
「な!!」
忘れていた。テントの中にはまだ整備員が居るはずだ。自分と同じように最後の仕事をしているはず・・・。
「お前も迂闊だな。悪けりゃ原さんに見られたかもしれないぜ」
考えたくも無い。そんなことになれば恐ろしいことになるのは火を見るよりも明らかだ。
「励ましてくれてありがとよ。俺はもう行くよ。お前も教室に早くこいよ」
そういうと滝川は目元を拭き手を上げ行こうとする。
――行かないで。もう少しだけそばに居てく・・・。
そう思うと滝川の手を取り無理やり取ると指揮車の車内に連れ込む。
855名無しさん@ピンキー:03/07/13 23:49 ID:H/rpwa1K
「っておい、今度は何を・・・」
滝川の言葉を気にせず滝川の唇に自分の唇を重ねる。
「ん、んむ・・・」
抵抗する滝川の唇の抵抗を突破しそのまま舌で口内を蹂躙する。
ぺちゃぺちゃ・・・、くちゅくちゅ・・・
いやらしい音を立てながら舌と舌が絡み合い唾液が混ざり合う音がする。
十分に、そして満足げに笑いながら唇を離しまた赤らめた顔をする。
「ど、どうですか?こんなのは初めてだから・・・」
思わずそんなしおらしい、言葉を口走ってしまいいってから田代は後悔した。
「そんなモン初めてのオレにわかるわけ無いだろう!!ってあれ?鼻血が・・・」
そういうと袖で鼻血を拭こうとする滝川の顔に近づける。
「あ、まって・・・」
田代は滝川の小さいが形の整った鼻を口に含むと一気に流れる血を吸いあげる。
ジュルジュルと音を立てながら血をすいあげる。
「ぷは・・・!!げほげほ!!」
吸い上げた血が気管に入ったのか思わずむせてうずくまる。
「おいおい、大丈夫か?」
滝川は思わず田代の背中をさすろうとするがこちらを見た田代の表情に体が固まってしまう。
「大丈夫だから・・・。それより・・・」
田代はゆっくりと滝川の手を引き自分の側に引き寄せ二人で指揮車の床に並んで
寝転んでいる体制をとる。
「汚れるぞ。こんなところでで横になると・・・」
「大丈夫。今日石津とオペレーターの奴らと掃除したから・・・。それより・・・」
856829:03/07/14 00:29 ID:p4nlLYH/
「きゃ!!なにを・・・」
今度は田代が言い終わる前に滝川が田代の上に乗る。
「悪ィ・・・、俺こういうの初めてだからうまくできないだろうけど・・・。もう我慢できないんだ」
そういうと滝川は制服の上から田代の形のよい胸を揉み崩すような勢いで両手を動かす。
「ひゃ!!そんなこといわないで・・・。もっと・・・、ひゃうん!!」
涙目になりながら、それでもひしっと滝川の体に抱きつく。その内滝川は左手で田代の胸
への愛撫を続けながら右の手で田代の上着を脱がそうとする。
「いや・・・。恥ずかしい・・・」
そうはいうものの抵抗するそぶりを見せず滝川になすがままになり、その内両手は万歳の
姿勢をとり、両足をモジモジと動かす。
そうこうしているうちに滝川に右の手は田代の上着を突破し最後の砦たる水色の下着にた
どり着き、滝川は左の手の動きを止め両手で田代の胸の周りをさする。
「ひゃう!!お願いだからもっと・・・」
「だけど・・・、ほんとにいいのか?」
「いいから・・・、もっと・・・」
滝川は一大決心したかのように胸に手を当てると制服の上からでは感じられなかった温も
りを感じられ、下着越しにもわかるほど突き出た乳首にも指があたる。
「取るよ」
そういうと田代の答えも聞かず下着をずらし田代の形のよい胸を直接揉み下し、そして突き
出た乳首を口に含み吸い上げる。
「ひゃうん!!もっとぉ!!」
ちゅうちゅう・・・、まるで赤ん坊に帰ったように滝川は田代の乳首を吸い上げ続ける。
だが滝川は胸への愛撫を途中で止めた。
「ひゃ!!滝川何を・・・」
滝川は今度は田代のキュロットのベルトに手を伸ばしていた
857829:03/07/14 01:06 ID:p4nlLYH/
キュロットのベルトに手をかけられ、思わず両手で阻止しようとするが力が入らずそのまま
ベルトをはずされキュロットを膝までずり下ろされた。
「うわ・・・」
思わず滝川が漏らした。田代の下着を包むストッキングからも分かるほど股の間はぬれていた。
「いや!!みないで・・・、みないでください・・・」
だが滝川は初めての行為で緊張しているのか、田代の言葉を聞いていないかのようにじろじろと
観察した後、やおら右の指を田代の股の間に差し込む。
そこは見た目以上に糸を引く液体でぬれていた。そしてそのまま股の間を指を上下させる。
「いや!!お願いします、許してください・・・。」
それでも滝川は指の動きを止め無かった。今度は何も言わず下着の中へと手を入れる。
その瞬間・・・。
「だめぇぇ!!そこは!!」
「うわ!!まさかこれって・・・」
「いやぁ・・・お願いだから言わないでください・・・」
「でもお前・・・、これって・・・」
知らず知らずのうちに滝川は田代の一番敏感な場所を探り当ててしまっていた。その敏感な場所
を愛撫されたため田代はイッてしまった。
「もうこれ以上・・・、はずかしことはやめてください・・・」
田代は泣きじゃくるように手を顔に当てながら必死に懇願するが、極度の興奮状態の滝川にはまっ
たく聞こえていない。滝川は今度はストッキングと下着を同時にずり降ろした。
「すげぇ・・・」
「ぅぅ恥ずかしい・・・」
毛が少し生え、そしてぐしょぐしょに濡れた谷間を間近で、しかも目と鼻の先で見られてさらに恥ず
かしさがさらに増幅される。
いつの間にか滝川は自分のキュロットと下着を脱いでいた。
田代の目が自然とそこに注がれる。
そこには不自然なまでにそして小柄な滝川には合わないぐらい巨大化した滝川のモノが白い液を
たらしながらそそり立っていた。
858829:03/07/14 01:40 ID:p4nlLYH/
「それ・・・、入るの?」
「初めての俺がわかるわけ無いだろう・・・」
「ワタシだってはじめてなんだけど・・・」
その言葉に滝川は耳を疑った。
「い?まさか冗談だよな?」
「ほんとだよ。男と付き合うことが多かったけどここまではしなっかたから・・・」
「ああ、わかったよ。だけど俺もう我慢できそうに無いんだ」
そういうと滝川は上目遣いに田代を見た。
「うん・・・。ワタシは大丈夫だから・・・」
その言葉に安心したのか滝川はゆっくりと片手で田代の足をどかしもう片方の手で自分のモ
ノを田代の股の間に寄せ、どこか入れる場所を探しだそうとし、見つけ出す。
「いくぞ・・・」
緊張のせいか滝川の声は上ずり、つばを飲み込む音も聞こえる。田代はその言葉に頷き次
にくるであろう瞬間を待った。
「ふぁぁぁん!!」
十分すぎるほど濡れた田代のソコは滑らかに滝川のモノを飲み込んだ。
「うわぁぁぁ!!」
滝川の絶叫とともに入り込んだモノは田代の体を突き上げた。
「あふぁぁぁん!!」
「お前の中ぬるぬるしてあったかくてきつくって気持ちよすぎて・・・、動きが止まらないよ!!」
「いいよ!!もっと、もっと動いて!!」
田代も滝川の動きにあわせるように腰を動かす。動くたびにはいていたストッキングが破れるの
にもかまわず腰を動かし続ける。滝川のモノが突き上げるたびに田代の処女の鮮血と白い愛
液が漏れ出す。
「だめだ!!オレもうでちまう!!」
「いいです!!そのまま・・・、あぁぁぁん!!」
「うわぁぁぁ!!」
ドクンドクン、滝川のモノが脈打ち田代の中に精液を流し込む。
「中で中で!!うわあぁぁ!!」
そしてそれに合わせるかのように田代の中も痙攣しそれを受け止めた。
859829:03/07/14 01:57 ID:p4nlLYH/
「悪かったなこんなことになっちまって・・・」
服を着なおしながら独り言のように言う。
「ばかやろ。そんなこというんじゃねえよ。」
田代も服を着なおしながら言う。
「そうだな、そうだよな。」
努めて明るく滝川は言う。
「ところでさ、最初の質問にまだ答えてもらってないんだけど・・・」
「なんだよそれ?」
「だから解体後どうするのかって話」
「そんなモン今いうんじゃねえ!!」
思わず田代は殴りかかろうとした。だがそのとき・・・。
コンコン、不意に指揮車の後部ドアがノックされた。
「気づかれたのか?」
「いや、完全防音のはずだから大丈夫だ」
そういうと田代は後部ドアではなく機銃座から半身を出して外の様子をうかがう。
「何してるの、早く行かないと時間になるわよ」
後部には整備班長の原が立っていた。それもなぜか満足げに。
「分かりました。いま終わったところですから。すぐに行きます」
「はいはい、急いでね」
そういうと原は踵を返して校舎に向かおうとし、田代は安心して車内に入ろうとしたとき
原は振り返りざまに
「そうそう中の整備する時はちゃんとドアを閉めたほうがよかったんじゃない?」
「奥様戦隊・・・」
その言葉に滝川と田代は頭を抱えながら同時に同じ言葉をつぶやいていた。

  完
860829:03/07/14 02:01 ID:p4nlLYH/
以上!!
とんでもなく破綻しております。
なお最後の部分は急遽差し替えました。
思考時間三分で製作・・・。

笑ってくださいな。
次は誰と誰にしようかな?
(まだやる気かよ・・・)
861名無しさん@ピンキー:03/07/14 02:39 ID:kOQYxedw
>>829さん乙です。
ウブな田代ハァハァ
今度は、ぜひ原さんを!
862あぼーん:あぼーん
あぼーん
863あぼーん:あぼーん
あぼーん
864名無しさん@ピンキー:03/07/14 07:39 ID:LBOYxo3W
芳野先生萌え
865名無しさん@ピンキー:03/07/14 19:23 ID:QWMQuHvq
坂上先生藻絵
866あぼーん:あぼーん
あぼーん
867あぼーん:あぼーん
あぼーん
868OVERS:03/07/15 01:29 ID:k69T2Yfq
個人的には田辺×田代で田辺S田代MのレズSMがハァハァ…
869名無しさん@ピンキー:03/07/15 07:44 ID:veyKZGiQ
じゃ本田×芳野きぼん
870山崎 渉:03/07/15 11:04 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
871名無しさん@ピンキー:03/07/16 01:04 ID:Q3BTyVqu
むしろ芳野×本田きぼん
872名無しさん@ピンキー:03/07/16 08:02 ID:zIY/HawA
むしろ坂上×坂上Uきぼん
873あぼーん:あぼーん
あぼーん
874名無しさん@ピンキー:03/07/16 10:22 ID:yRRojSR/
じゃあ裏マのおやじ×味のれんのおやじ×準竜師きぼん

…逝くなら801板?
875名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:55 ID:CUORY7it
春香、ファイトッ…!
876名無しさん@ピンキー:03/07/17 16:44 ID:l+Z9UPir
萌を
石津萌のオナーニを
誰か……っ!
877名無しさん@ピンキー:03/07/21 10:52 ID:c3Q5677O
いや、意外と石津萌による逆夜這いなんかが萌えたりして。
878名無しさん@ピンキー:03/07/22 00:40 ID:Jd6Ikj9M
黒魔術で触手つき幻獣ショウカーン→夜通しハァハァ

がデフォだと思った俺は逝って良しでつか?
879名無しさん@ピンキー:03/07/22 11:48 ID:oY+sfzJf
いや、それもまた良し。
880名無しさん@ピンキー:03/07/22 19:03 ID:NPnq9ePq
萌りんだと相手は誰よ?<逆夜這い
881名無しさん@ピンキー:03/07/22 21:37 ID:THZT5Vb/
速水とか瀬戸口なんじゃね?
面食いだから。
882名無しさん@ピンキー:03/07/22 22:29 ID:NPnq9ePq
>881
どっちも先客がいそうだな
883あぼーん:あぼーん
あぼーん
884あぼーん:あぼーん
あぼーん
885名無しさん@ピンキー:03/07/22 22:37 ID:MKHYbfES
>>880
萌りんが懐いてる相手>あっちゃんとか田代とかだな、オフィシャルだと。
原や森はかつていじめて自殺寸前に追いやった過去があるから
関係修復したとはいえ夜這いにはいかんだろ。
886845:03/07/22 23:31 ID:SpPHvg9U
うちの萌りん瀬戸口好きって言ってた(゚Д゚)
なんで?
887名無しさん@ピンキー:03/07/23 12:34 ID:fzai6ggR
闇速見×ウサギ速見が見たい。SMチックで。
888名無しさん@ピンキー:03/07/23 13:04 ID:5lgtFInn
>>887
それは801板行きなんでわ?
889名無しさん@ピンキー:03/07/23 15:24 ID:afprYhDg
>886
モエモエは面食い大将だから、瀬戸口か来須が好きというのが定説。

ついでに萌×田辺で濃厚レズもいいなあ、と言ってみる。
萌、さりげにこの夏大人気?
890名無しさん@ピンキー:03/07/24 02:53 ID:tcoJSMQN
>>888
速水は両性具有だから、上手くいじれば男速水と女速水に分裂させることも出来るはず。
芝村にとっては舞のパートナーは1人でいい筈だし。

下がりすぎなんで上げとくな。
891あぼーん:あぼーん
あぼーん
892名無しさん@ピンキー:03/07/24 03:37 ID:ZaGtrczD
>890
両性具有?
ラボにいたときに多量の女性ホルモン注入されて乳房ができてただけでしょ?
逃げ出してからは摂取してないからただの男だよ。生殖能力もある。
893890:03/07/24 03:56 ID:yrzsyIHn
どっかのSSで速水は男にも女にもなれるというのを見たことがあったが。
あれはSSのオリジナル設定だったのか。
894あぼーん:あぼーん
あぼーん
895名無しさん@ピンキー:03/07/24 05:39 ID:QL6X4Yd6
>892
その乳はもうなくなったの?しぼんだのか?
しわしわの袋が残ってたらイヤだな
896名無しさん@ピンキー:03/07/24 16:09 ID:THjit68X
801が見たいのに。801板はいや。
897名無しさん@ピンキー:03/07/24 17:19 ID:DDB0EiXG
>892
舞の胸よりでかかったりして…
898名無しさん@ピンキー:03/07/24 17:25 ID:THjit68X
>987
それはありえるw
そんな公式設定があったのか。速見可哀想に・・・。
でも、萌える。w
899名無しさん@ピンキー:03/07/24 18:32 ID:wOpU0bso
>897
「谷間」があったらしいから、舞よりデカイのは確実。
あわれなり、舞。

でも女性化速水は萌えるかも。
900あぼーん:あぼーん
あぼーん
901名無しさん@ピンキー:03/07/24 19:02 ID:fJF7xHIl
つかラボ云々の設定が入ってくるなら基本的に、
みんな生殖能力は無いってことになるんじゃないか?

両性具有というかどっちにもなれるって設定のSSは漏れも見たことがあるな。
902名無しさん@ピンキー:03/07/24 19:15 ID:THjit68X
ラボの公式設定は何処で見れるの?攻略本?
903名無しさん@ピンキー:03/07/24 23:55 ID:x4Yx4WEE
「厚志ーッ!!何故そなたのほうが私より胸が大きいのだ!?」
そんなことを言いつつ速水の乳を揉む舞。
904名無しさん@ピンキー:03/07/25 02:59 ID:GU0Z9FOG
舞×速もいいなあ(w
905グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/07/25 03:53 ID:DKPYX3ED
触手と言えば
スキュラの腹が開くとワサワサ生えてる!とか
ミノ助の外殻の中には無数の触手がうねっている!なんつーのは
設定で否定されてるのか?
906名無しさん@ピンキー:03/07/25 05:47 ID:m0JEVyIo
>901
生殖能力が無いっていうか、種無しとか排卵が無いとかそういうことだろううね。
セクースはできるけど、子供は工場生産。
舞はオリジナルだから子供できるけど。
速水はなんか例外で生殖能力があったと思ったが忘れた。

>902
きちんとまとまった設定は無いけど、リタガンの最初のほうに速水乳有り話は
あったと思う。(その時は名前は違うけど)
たしか実験で、男をタレント(女しかなれない)にするために女性ホルモンを
投与されてたためにほとんど女性化していたかと。
そんでラボの人間達にリンカーンされまくり・・・

謎関連ウザかったらスマソ
907名無しさん@ピンキー:03/07/26 15:03 ID:20IolqAN
>905
幻獣って人の悪意が生んだっつーわりに妙にきれいだよな
ツルツルすべすべしてて

つか、幻獣については細かい設定が発表されてない感じ
ゲーム中の図書館の本と、電パレに載ってた絵くらいなもん?

個人的にはG・タランテラが激しく気になるわけだが…
でかい蜘蛛っつーと初音姉様にしか思えなくてハァハァ
908名無しさん@ピンキー:03/07/27 02:10 ID:wNnhBmxb
幻獸×ガンパレ♀キャラって



エロ入る前に即死しちゃてたり、
オナゴが幻獸を圧倒…
しちゃう気がするんだよナ
勝手なイメージだけどYO
909名無しさん@ピンキー:03/07/27 08:25 ID:pynlj+tO
幻獣は人間を辱めて挑発、誘い出したりするらしいよう
910名無しさん@ピンキー:03/07/30 08:13 ID:Ys9sk4hs
おい…まる3日書き込みなしかよ(´Д`;)
911名無しさん@ピンキー:03/07/30 15:06 ID:DfVFJsxZ
友軍(女子校)からの支援要請

行ってみたら陵辱真っ最中

男子学兵全員ガンパレードで共生派に転向

幻獣軍(゚д゚)ウマー

でつか?
912名無しさん@ピンキー:03/07/30 22:04 ID:WtDdiRoy
>911
同族のメスを手篭めにされて「横取りされた」と怒らないオスがその種を維持できるだろうか!?

否、断じて否!

幻獣許すマジ!
913名無しさん@ピンキー:03/07/30 23:57 ID:+GOAadgU
幻獣の辱め方は猟奇的に頃す事でつ
914名無しさん@ピンキー:03/07/31 00:12 ID:skHTj2tc
首を棒の上に刺して振り回してみたり。
積み上げてみたり。エロエロ?
915あぼーん:あぼーん
あぼーん
916あぼーん:あぼーん
あぼーん
917名無しさん@ピンキー:03/07/31 04:22 ID:iZSVqamW
榊小説の影響で原壬生なんてどうだろう?
918名無しさん@ピンキー:03/07/31 18:32 ID:a0LSqRjA
>912

しかし貴兄が行く末を案じている種は、

牛耳っているのは
「靴下>人の命>地球」なオッサン

救い手となりうるのは
自称美少年やら生足キッス小僧やら中年パンチ教官やら猫やらに
年がら年中「やらないか」と桃色ビームを喰らいまくっている
ぽややん少年または靴下狩人またはへそ出しピチピチマッチョ

あるいは
やんごとなき姫君と勇ましい武道少女から求婚されつつも
一目惚れした男に「逝かせないネクタイ」という拘束具を贈る一人ドリフ少女

であり、
それゆえにクローニングでしか増えない世界のホモ・サピエンスでありますが…
それでも維持を望むというのですか、ブラザー。
919名無しさん@ピンキー:03/07/31 21:49 ID:aLEKXcpf
漏れは…漏れは…

田代の、あのギャップがっ たまら(ry

ハァハァハァハァ *´Д`* ハァハァハァハァ
920名無しさん@ピンキー:03/07/31 21:52 ID:O77tTdy9
頼むよ。801で速見犯してくれよ。
921名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:39 ID:v08hPqUa
ホモ野郎はすっこんでろ。

>>919
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
922あぼーん:あぼーん
あぼーん
923あぼーん:あぼーん
あぼーん
924あぼーん:あぼーん
あぼーん
925名無しさん@ピンキー:03/08/01 01:27 ID:khLfHw8/
>>918
> >912
>
> しかし貴兄が行く末を案じている種は、
>
> 牛耳っているのは
> 「靴下>人の命>地球」なオッサン

ちゃうぞ 楽しいこと以外はどうでもいい白くて長くて
くねくねした奴だぞ
その権力で是非かおりんを…
926名無しさん@ピンキー:03/08/01 08:46 ID:Aj3/Ryv8
>921
まあまあ、いきり立つのは下半身だけにしとこうぜ
920は誤爆なんだよ。だって速見なんてキャラ、ガンパレにはいないんだから
927あぼーん:あぼーん
あぼーん
928あぼーん:あぼーん
あぼーん
929あぼーん:あぼーん
あぼーん
930名無しさん@ピンキー:03/08/02 03:48 ID:NVhEclzJ
裏設定でゴッテゴテの原作と違ってアニメ版のなんととっつきやすい事か。
931ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 04:42 ID:e3EGd7L5
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
932名無しさん@ピンキー:03/08/02 07:35 ID:01UOxKAP
あの裏設定は
「お前らの妄想で俺の舞タソやののみタソを汚すなハァハァ(*´Д`)」
と原作者が先手を打って自分の妄想を公開したに500ペリカ

>914
男女の生首でお人形さんごっこしてたらかなり萌え

つかむしろトルソにされた壬生屋兄に萌え
血抜きした女の下半身×二丁がベルメールのマネキンみたいになってたら更に萌え
女子学兵が素っ裸のダルマさんにされて赤い花なんかで飾られてたら悶絶するくらい萌え

せっかく遠坂に地図かいてもらったのに、共生派の集会に参加できなくてガカーリ○| ̄|_
933名無しさん@ピンキー:03/08/03 18:44 ID:gEECDpVP
保守age
934あぼーん:あぼーん
あぼーん
935あぼーん:あぼーん
あぼーん
936名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:42 ID:siSGqJXu
              あしきゆめみし

 狩谷夏樹が戦闘小隊第5121部隊に配属されたと聞いて、加藤祭が最初に思ったこと
は『きっと同姓同名の赤の他人だろう』だった。
 それは期待と不安がないまぜになった心の動揺だ。祭は中学の頃、狩谷夏樹に思いを寄
せていた。バスケットボールの練習を体育館の二階から眺めたし、試合がある時には必ず
応援に駆けつけた。でも、いま思えば、あのころの自分は単なるミーハーでしかなかった
と祭は思う。結局、気持ちを告げることもないまま、夏樹は少女の前から姿を消した。家
族全員で事故に巻き込まれ、夏樹自身は下半身に障害が残る怪我を負ったという。最後ま
で詳細は分からぬままであった。
 時が過ぎ、祭は軍の徴兵に応じて事務官となる。指揮車両運転資格を手に入れ、実戦部
隊への転属を受けた。祭は自分自身が部隊の中で特に清廉潔白であろうなどとは考えてい
ない。日々、書類と格闘し、部隊各員が申請した数字と実際の配備数を調整し、時には自
分自身でちょろまかした。人にはそれぞれ生き方がある。適当に生きてきた自分には他人
のために奔走することなどまるで似合わないし、最初からそんなつもりもなかった。
 ところが、その日を境に運命が変わる。5121部隊にやってきた『狩谷夏樹』は、ま
さしく祭が憧れ、思いを抱いた当人であった。夏樹は車椅子に乗り、彼女の記憶そのまま
の高貴さで自己紹介をした。
「僕の名前は、狩谷 夏樹(かりや なつき)です! 足はこうだけど、みんなのお役に立て
るよう、がんばります!」
 変わらないな。思い出の『なっちゃん』を目の当たりにして祭の心が奮えた。
 艱難辛苦を乗り越えて、祭は夏樹に近づいていく。いつか、彼を呼ぶ声が『なっちゃん』
に変わった。
「狩谷くんってワキガなんじゃねえの? お前、嗅いでみな」
 滝川陽平からそう聞かされたのは、土曜の授業が終わったあとだ。
 滝川はガキンチョで、アニメのヒーローに憧れて士魂号の戦車兵になったという愚か者
だ。そんな愚か者の提案に祭は乗らなかった。代わりに、いまや愛しい存在となった狩谷
夏樹に小声で訪ねる。
「なっちゃん、お風呂にいかへん?」
937名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:44 ID:siSGqJXu
 祭はここ最近、毎日のように夏樹の家へ行き、彼の生活を介助している。掃除、洗濯、
食事と、まさにいたせりつくせりだった。それでも、すべてを任せてもらえるわけではな
い。そのひとつが衛生関係である。もちろん、濡れタオルで体を拭いてあげる程度はして
あげた。ただ、夏樹の家では祭一人で彼を浴槽に運ぶことができなかった。要介護用バス
タブは遠くにある軍用のリハビリセンターにしかない。結果として、滝川のよくない噂が
真実となってしまう。それだけは絶対に絶対に避けなければならなかった。
 燃える祭の勢いに押され、夏樹は同道を受け入れた。午後の仕事を手早く済ませ、二人
は施設に到着する。だが、すぐに問題が発生した。施設は稼働しているが、介助士がいな
いというのだ。使える人間はすべて前線の医療機関に送り込まれたらしい。留守役の受付
兼事務員兼点検保守要員のおじさんは教えてくれた。諦めようとした夏樹とは裏腹に祭は、
「うちが手伝うよってに問題あらへん! おっちゃん、はよ案内してんか?」とやる気満々
だった。こうして二人はおじさんに導かれ、風呂場に着く。スライドアームをもったリク
ライニングシートに移り、祭に上着をはぎ取られたところで夏樹が苦言を呈した。
「やっぱり、加藤一人じゃ無理だ。今日はあきらめよう……」
 相手の表情を見越して祭がそっとつぶやく。
「なっちゃん、もしかしてはずかしいんか?」
「な!? そ、そういうことじゃなくて……」
 不毛な言い争いを続けていくうち、夏樹の顔色が真っ赤になっていくのを見た祭は意を
決したように提案する。
「それやったら、うちも裸になったるわ。これなら、なっちゃん一人だけやないから平気
やろ」
 告げたときには祭の顔も耳まで赤くなっていた。夏樹はその顔を見て、もう何も言わな
い。彼女は自分のわがままに文句を言うどころか、つきあってくれているのだ。これ以上、
くだらない体裁を気にして相手を困らせるのは愚の骨頂だった。夏樹はすべてを任せた。
腰のタオルだけを残して全裸になる。祭が壁際のパネルを操作してシートを湯船に沈めた。
何も感じられない下半身に続いて、上半身が暖かい湯の感触に包まれていく。
938名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:46 ID:siSGqJXu
「ほな、ちょっとだけ待っとってや」
 何かを言う暇も与えず、祭が脱衣所に姿を消す。夏樹は何か言うべきだろうかと考えた。
けれど、どんな言葉も彼女の決意には到底、及ばない。沈黙を守り通してしばらくすると、
脱衣所のスライドドアが再び開いた。その向こうから施設に備え付けられたオレンジのバ
スタオルを体に巻き、加藤祭がもういちど姿を見せる。
「おまっとーさん。そしたら、なっちゃんの体、ピッカピカに磨き上げたるからな!」
 スポンジとボディーソープを手に祭が明るくほほえむ。それが精一杯の強がりであるこ
とは夏樹にも分かっていた。シートを少し立たせて、夏樹の上半身を湯船から出す。泡立
てたスポンジでまずは背中を流し始めた。
「どや? 気持ちええか、なっちゃん」
「ま、まあな……」
 応える声がかすかに震える。祭がスポンジを前に持ってきたとき、思わず叫んだ。
「ま、前は自分でやるからいい!」
 それでも彼女はスポンジを手放さない。
「えーから、えーから。うちにまかせとき!」
 いいつつ、スポンジにボディーソープを継ぎ足そうとして、バスタブの反対側においた
ボトルへ手を伸ばした。無意識であるのだろうが、夏樹の眼前に祭の胸元が迫る。
「あ!」
 だが、少女の指先に押され、ボトルは浴槽の向こう側に落ちた。あわてて、それをつか
もうと祭が身を乗り出す。タイルにこぼれた泡に足を取られ、バランスを崩したのはその
瞬間だった。祭の体が湯船に落ちる。二人分の重さに耐えかね、シートがわずかに沈んだ。
「だ、大丈夫か、なっちゃん?」
 抱きついた形となった夏樹に問いかける。わずかに胸を反らして相手の顔を見た。夏樹
の表情。視線が自分の顎の下に集中しているのを認め、胸元を確認する。
「へ!?」
 そこには倒れ込んだ拍子にタオルがはだけ、露わとなった自分の乳房があった。
「……加藤」
「い、いややわ。もう、なっちゃんの助平!」
 慌ててスポンジを握りしめていた左腕で胸を隠す。
 空いていた右手で夏樹の目をふさごうとした。それなのに体が言うことを聞かない。視
線を斜め下に向ける。右の手首をつかんでいる夏樹の腕。
「な、なっちゃん……?」
939名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:48 ID:siSGqJXu
 あらためて呼びかけたとき、強い力で抱き寄せられた。背中に回されたのは夏樹の右腕。
「お前が悪いんだ、加藤」
 この期に及んで卑怯きわまりない言いぐさだが、夏樹は真剣だった。上半身に押しつけ
られた祭の胸。柔らかな弾力を伝えるそれは少し固さの残る先端部を中心にして、彼の理
性を根こそぎ奪い取っていく。回した手を相手の首筋に添え、顔を引き寄せた。膠着した
祭の意志などまるでお構いなしに唇を奪う。そのままたっぷり30秒近く、少女の心をも
てあそんだ。
「ずるいよ、なっちゃん」
 ようやく解放された祭が文句を言った。でも、その表情に怒りの色はない。いまにも泣
きそうなのは、驚きが半分に嬉しさが半分だったからだろう。
 ずるいのは間違いなく夏樹だ。でも、いけないのは祭だった。男の前で無防備に肌をさ
らせば、こうなることは初めから分かっている。知っていてそれを行ったのなら、罪は男
も女も同様だった。
「あ、あかんのやで、こないなとこで……。見つかったら怒られてまう。あのおじさん、
うちらに興味津々やったみたいやし……」
「うるさい」
 すっかり舞い上がり、口が止まらなくなった状態の祭を、夏樹は強引に黙らせた。具体
的にはふたたび唇を重ねた。舌先を相手の口の中に忍ばせ、生暖かい祭の感触を存分に楽
しむ。腕をつかんでいた手を離し、彼女の胸を絞るように下から揉みしだいていく。力を
加えると、少女の体が電流を流したように小さく動いた。
「う、うん……」
 塞いだ唇からかすかに声が漏れる。息を継ぐわずかな間だけ祭の顔を離し、息苦しさか
ら逃げ出そうとする相手の唇を夏樹は何度も何度も奪い続ける。乳房を攻める手の平。そ
の中の親指と人差し指を使い、まだしこりの残る突端部を激しくつまみ上げる。指の腹で
転がしたり、はさんで潰すうちにいつしか柔らかくなっていった。指を動かすたびに祭の
体が震える。神経がまるでそこに集中しているようだった。
「あ、あかんて。うち、そこ、弱……いん…や…から」
940名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:49 ID:siSGqJXu
 言葉がもつれ、吐き出される息にあえぎ声が混じり始める。夏樹のもう片方の手が祭の
臀部に移動した。そのまま手の平をお尻から体の前に移して、股間に指を滑らせる。薄い
茂みを分け進み、指先で少女の敏感な部位を探った。包皮から剥き出された小さな突起物。
そこに触れた途端、祭の全身が大きく跳ねる。
「くっっ!!」
 最初の衝動を迎えて、祭は頭の中が空っぽになった。もうここがどこで、自分が何をし
ているのかも分からない。乱れた息を繰り返し呆然としていると、不意に悲しげな瞳で自
分を見つめている男の視線を感じた。
「なに?」
 問いかけた声に夏樹は小さく口を動かして応じる。
「加藤、おれのを触ってみろ」
「お、おれの?」
「分かるだろ。早くしろ」
 祭は相手の表情の硬さに一抹の不安を感じながら、いわれるままに夏樹の下腹部を探っ
た。そして、いまだ柔らかいままの男性器に手を触れる。
「なっちゃん……」
 泣き出しそうな祭の顔。堅く強ばる夏樹の形相。どれほど激しく求めても、夏樹の男性
自身は彼の感情を受け入れようとしない。これが彼自身に課せられた運命であった。
「加藤、これがおれの現実だ。どんなにお前を求めても、いまのおれは自分の意志で自分
を動かすことも出来ない。そんな情けない男なんだ」
 その言葉は祭の耳にどう届いただろうか?
 考える暇もなしに彼女は頭を横にして、夏樹の胸に抱きついた。
「あんなあ、なっちゃん」
 目を伏せ、夏樹の胸に耳をそばだてるようにぴったり張り付く。
「なっちゃんの胸、こないにドキドキいうとる」
 鼓動を確認すると祭は顔を上げ、真正面から夏樹を見据えた。
「うちなあ、それだけで幸せやねん。なっちゃんがうちの裸を見て、心臓をドキドキして
くれるなら、あとはええの。そんだけでええの」
 ほほえみながら祭は泣いていた。たぶん、その涙は嬉し泣きなんだろうと夏樹は考える。
いや、出来るならばそうあって欲しいと願った。二人はもうしばらくの間、互いを慰め続
けていく。
941名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:50 ID:siSGqJXu
 帰り道、夏樹はいま自分が幸せなんだろうかと自分自身に問いかけた。後ろには車椅子
を押す祭がいる。
 あしきゆめを見るようになったのは、いつ頃からか?
 自分一人を残して世界中の人がどんどん離れていく。それでも祭だけは最後まで側にい
てくれるだろう。そう判断したとき、夏樹は恐怖を憶えた。幸せはそれを手にした瞬間か
ら恐怖に変わる。失うことを何よりも恐れるからだ。
 それでも不幸よりはマシだと思う。夏樹はあしきゆめを見続けることに決めた。
 せめて、もう少しの間だけは……。

                                   了
942グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/08/05 04:17 ID:hIbtIWbu
>>936-941
  _n
 ( l    _、_
  \ \ ( <_,` )
   ヽ___ ̄ ̄  )   グッジョブ!!
     /    /
943名無しさん@ピンキー:03/08/05 06:39 ID:K8Z7T8/7
キマシター!
944292:03/08/05 07:30 ID:AW5pi+DZ
>936-941
うわ〜久しぶりの新作が…ラブ…(感涙)
マジで感動してます。
よかったな祭。

ああ朝からいいものをありがとうございました。
945名無しさん@ピンキー:03/08/05 09:39 ID:Nm9rCv0W
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
このスレに残っててヨカッタァ(;´Д⊂)
946SS保管庫の素人”管理”人:03/08/06 01:50 ID:wzcPLjD6
http://adult.csx.jp/~database/index.html
当方の保管庫にこのスレのSSを収蔵しました。
自分の作品を転載して欲しくない方は仰って下さい。削除します。
正式に作品名、作者名を付けたいという場合も仰って下さい。
誤字脱字、リンクミスなど発見されましたらご指摘下さい。

947名無しさん@ピンキー:03/08/06 20:53 ID:kwGxpphc
>936グッジョブ
健気なまつりん萌え(鼻血)。

もうじき次スレか?
948グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/08/07 04:14 ID:SaEnxa6s
SS保管庫の素人”管理”人氏
誤字あります
>をしてしまうってところじゃないかしら。舞ちゃんは完全に
X舞
○未央
漏れがこのスレにうpしたやつも間違ってますが、さらに間違って
SS保管庫の素人”管理”人氏のサイトに載ってます
暇な時で良いので修正お願いします
949名無しさん@ピンキー:03/08/07 07:23 ID:BwEB/OFf

                  魔性の宴

 気がつくと、田辺真紀は夜の教室で横たえていた。
 窓の外で怪しく輝く青い月と、その月に被さり不気味な陰影を浮かべている黒い月が見
えた。
「ここふぁ、どきょ……?」
 舌が上手くまわらない。体の調子もおかしかった。頭の中で薄いもやがかかっているよ
うな感覚。わずかに首を動かし、あたりの様子を探る。
「あら? ようやく気がついたの」
 聞き覚えのある声が耳に届く。どこか冷たい人を突き放すような口調。
「おはよう、田辺さん。もっとも、目覚めない方がよかったのかもしれないけど……」
 声の主が月明かりの中に姿を現す。短い髪に射抜くような鋭い視線。実年齢とは不釣り
合いなほどに大人びた表情。5121小隊の整備主任、原素子は田辺真紀を見下ろしなが
らそうつぶやいた。
「は、原ひゃん……。どう…し…て?」
「あまり無理して喋らない方がいいわよ。結構、きつめの薬使ったから、あとしばらくは
動けないわ」
「ひゃい?」
 田辺は何を言われているのか見当がつかず、訊き返した。
「いいのよ、直に分かることなんだから。それにしても、田辺さんて顔の割にはスタイル
抜群ね。ちょっと驚いちゃったわ。これじゃ、彼が夢中になるのも当然だわ」
 原の言葉に、田辺が急いでいまの自分の姿を確認する。露わになった上半身。平均を確
実に上回る豊かな胸が窓から差し込む月の光に晒されていた。かろうじて身につけていた
のは薄手のショーツ一枚きり。女性らしらを微塵も感じさせない野暮ったいデザイン。な
のに、それを着けた少女の豊満な肉体と、まだあどけなさの残る表情が奇妙なアンバラン
スを構成し、危うい魅力を醸し出している。
「い……いや」
 恥ずかしさに両手で胸を隠そうとした。でも、思うように体が動かない。ようやく寝返
りを打って、背中を丸める。
「驚いたわね、あの薬を射ってまだ体を動かせるなんて……。あなたが遺伝子操作を受け
た生体クローンだって言う噂。案外、本当なのかも?」
950名無しさん@ピンキー:03/08/07 07:25 ID:BwEB/OFf
 呆れた口調で原がつぶやく。その視線には憎悪の色合いが色濃く混じっていた。
「これ以上は危険だけど、しょうがないわ」
 そういって、アンプルに入った薬剤と空の注射器を手に取る。注射針を深く差し込み、
手慣れた様子で液を吸い上げていった。空になったアンプルは捨て、シリンダーを少し押
し込む。針先から漏れてくる透明の液体。
「さあ、注射の時間よ」
 原はゆっくりと田辺に近づいていき、その側でひざまずく。
「どこに射つと思う?」意地悪くほほえんだ。片手で少女の上半身を起こし、相手の背中
を自分の膝で抱える。力のこもらない田辺は体を原に預けた格好となる。極度の興奮と緊
張、加えてこれまでに投与された薬のせいか、彼女の乳頭は大きく屹立していた。
「すごいわね、こんなしちゃって……。ふふ、そんなに気持ちいいのかしら」
 言いながら脇の下に手を回し、後ろから田辺の右乳房をつかみあげる。手に余るほどの
弾力と重量。少しずつ力を加えながら、若さ故の程良い張りを堪能した。
「ここもこんなにコリコリしちゃってる」
 指先ですっかりふくれあがった美しい色合いの乳首をつまみ上げる。先端をこねるたび、
少女の唇からなまめかしい吐息がこぼれた。
「気持ちいいの? すごく敏感になってるわよ、田辺さん。とっても可愛いわ」
 少女の体が十分にほぐれたのを確認すると、原は左手に持った注射器を乳首の先端に当
てた。右手は弾力で針が埋もれてしまわないよう、しっかりと乳房の下をつかみ、逃げら
れないようにする。
「ひゃめて、ひゃめてくだ…さ……い」
「動いちゃ駄目よ。下手に動くと、余計に痛い思いをするのはあなたなんだから」
 短く伝えて、ためらいもなしに細い針を乳房に突き刺した。途端に痙攣を始める少女の
肉体。女性の体の中でもっとも痛点が集中している部位に針を差し込まれることは想像を
絶する痛みとなる。
「痛い? とっても痛いでしょ。でも、その顔が見たかったのよ、わたしは!」
 平然としてシリンダーを押し込み、薬液をさらに注入していく。中身が空になると原は
手早く針を抜き、注射器をその辺に投げ捨てた。彼女に抱きかかえられた半裸の少女は、
すでに白目をむいている。常人であれば、とおに意識を失っているレベルだ。
951名無しさん@ピンキー:03/08/07 07:26 ID:BwEB/OFf
「やっぱりすごいわ、あなたは。森さんなんて、最初の一本で意識も記憶も飛んじゃった
のに……。これは思ったよりも楽しめそうね」
 原の表情が妖しくゆがむ。相手を支配することに心の底から快感を覚えているようだっ
た。
「さあ、こっちの方はどうかしら?」
 それまでぴったりと閉ざされていた田辺の両足を大きく広げる。すでに力を失っていた
少女の体はいささかの抵抗もなく、白い布きれ一枚だけに包まれた神秘をさらす。ショー
ツは彼女の奥底から染み出す愛液によってぐっしょり濡れていた。内側から透ける黒い茂
みと程良く盛り上がった恥丘の形が鮮明に描き出されている。
「ほら、よくご覧なさい。あなたの手前にあるのはビデオカメラよ。田辺さんの乱れた姿、
みんな撮ってあげるんだから……」
 その声がきちんと相手に届いていたかどうかは疑わしい。けれど、田辺にしてみても自
分が何をされているのかは本能で分かっているはずだ。彼女には原がそうする理由までも
容易に想像がつく。すべては同じ相手に思いを寄せたことが不幸の始まりであった。そし
て、被害者は決して自分一人ではないことも確かである。同僚の森精華が突然の交通事故
で世を去った。あまりにも不自然な顛末に疑問を抱く者も少なくなかったが、結局のとこ
ろ最後までハッキリとしたことは分からなかった。この瞬間まで……。
「あなたがいけないの」
 片手を滑らせて、濡れたショーツの上から相手の敏感な部分を探す。薄い布越しでもガ
チガチに腫れたクリトリスの形が確認できた。
「いやらしいことなんて何も知らない顔して、あの人に近づくから」
 静かな口調とは裏腹に、激しい勢いで田辺の女の子自身を責め立てていく。
「知ってるのよ。もう何度も彼に愛されたんでしょ?」
 尋ねるとともにショーツの中に手を潜らせた。薄い茂みをかき分け、すでに異性を受け
入れた少女の内側に指を進める。
「ここであの人を感じたのね。何度も何度も……」
 声に険しさが加わるたび、膣の中を出し入れする指の動きが一段と荒々しくなっていっ
た。二本の指を奥までねじ込むと、息を合わせたように田辺の腰が浮き上がる。すでに感
情は失われ、快感だけが少女の肉体を虜にしていた。
952名無しさん@ピンキー:03/08/07 07:27 ID:BwEB/OFf
「さあ、いきなさい! わたしの前で獣のように快楽をむさぼりなさい! あの人にも見
せないような表情をわたしが引き出してあげるわ、田辺さん!」
 命じるとともに差し込んだ指先で膣壁を掻き回す。体の内側で荒れ狂う衝動に田辺はあっ
けなく絶頂を迎えた。くわえ込んだ二本の指を絞り上げた途端、少女の腰が大きく跳ね上
がる。原が愛液にまみれた指を引き抜くと、一気に下半身の筋肉が弛緩した。
 唐突に田辺が放尿を始める。ビクビクと痙攣を続けるお尻から、教室の床に水たまりが
広がっていった。
 目の前に置かれたカメラは少女の痴態を余すことなく捉え続ける。田辺の膀胱が空っぽ
になり、ショーツからあふれ出す水滴の勢いが完全に失われたところで原がカメラを取り
上げた。
「すごく、よかったわよ。わかっているでしょうけど、あの人から手を引きなさい。そう
でないと、あなたの恥ずかしい画像が裏マーケットで出回ることになるわ」
 吐き捨てるように言って、原はポケットにカメラを戻した。田辺は腰が抜けたまま、力
無く床に転がっている。
「動けるようになったら、後始末をお願いね。朝になってみんなに見つかれば、恥ずかし
いのはあなただもの……」
 冷たく命じて、振り返ることもなく教室をあとにする。裏庭に向かい、誰の人影も見あ
たらない整備員詰め所に腰を下ろした。自分専用のデスクを開け、中をのぞき込む。いつ
の間にか集まった数十本のカッターナイフ。その中でもお気に入りの一本を取り出し、刃
をのばした。薄いステンレス鋼材を照明にかざし、ぼんやりとその輝きを見つめる。
 素子の脳裏に、突如としてナイフの刃が赤く染まる情景が浮かんだ。
 そして彼女は動き出す。愛を不動のものとするために……。

                                  了
953名無しさん@ピンキー:03/08/07 20:13 ID:L1IFTfwL
>949-952

マタ新作キタ----(゚∀゚) -----!!
原サンの冷静な命令口調に萌えました。
文中の「あの人」がPCだと思うと生々しくて余計いやらしい。

ご馳走様でした。
954あぼーん:あぼーん
あぼーん
955あぼーん:あぼーん
あぼーん
956546:03/08/07 21:02 ID:evO/RL2o
SS保管庫の素人”管理”人様

保管乙です。

で…あの…申し訳ないんですが、546に書いたものは自分で見返すのも嫌なほど
出来が中途半端なので、削除お願いします。
はははははは恥ずかしい…これが羞恥プレイというものか…
957名無しさん@ピンキー:03/08/07 21:12 ID:5GQ8FW0U
>>956

>546 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/03/10 08:19 ID:PlqHkDot
>保全

ですが何か? (w


ところで次スレはどうする?
テンプレとか用意する?
958546じゃなくて574:03/08/07 21:35 ID:evO/RL2o
うっぎゃあああああああああああああああああ
一体俺は何を見てたんだー!!!!!!

546氏ごめんなさいごめんなさい
回線切って逝ってきます・゚・(つД`)・゚・
959名無しさん@ピンキー:03/08/07 23:42 ID:U4eJIusC
>949-952
これ、今やってる俺のPC(速水)が対象のような…。
恋人・田辺で他にもHな雰囲気を味わった女がイパーイw

まあ、そんなことはともかくよかったです。
ぐっじょぶ。
960名無しさん@ピンキー:03/08/08 00:11 ID:QvDnlYTp
>>958
了解しました。
削除しておきましたので、改めて新作をお願いします。
961292:03/08/10 23:33 ID:Gm2lx6kL
ちびちび書いてる坂上×芳野があるのですが
スレまたぎは避けたいし…
連載にするような量でもないし…
困った。

保管庫管理人様乙です。
自分のって恥ずかしいね……羞恥プレイか…コレが…(悶死

962名無しさん@ピンキー:03/08/10 23:45 ID:0arXamJU
職人様期待保守
963名無しさん@ピンキー:03/08/11 00:10 ID:DHEVyFEO
次スレは誰が立てるのかなと疑問保守
964グロですが何か? ◆JeifwUNjEA :03/08/11 02:40 ID:UfqCH6QY
フ、フロッピーがアボーン!。・゚・(ノД`)・゚・。
一から書き直しかよ・・・

>292氏
次スレの即死回避用にしてくだされ
965名無しさん@ピンキー:03/08/11 04:00 ID:iWJo17HY
ここのサイト、美少女のパイパンおま○こ画像がいっぱい!
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/best_omanko/sweet/

(*´Д`)ノ<美人おねーさんのオッパイもいっぱい!
966何時かの829:03/08/11 23:15 ID:dvC8GJfr
薬ネタをみて思いついた

「あらあらこの程度で終わり?」
深夜のシャワールーム、シャワーヘッドから流れるお湯の中で壬生屋未央は両手を壁につき寄せては引く、
引いては寄せる刺激に耐えていた。
「なんで・・・、どうして・・・?」
「何でって?それは・・・」
原素子はそんな壬生屋の反応を楽しみながらゆっくり壬生屋の体に自分の体をさらに密着させる。
「ウォーードレスに付けられてる戦意昂揚剤、うちの人達には必要の無い代物だけどそれをちょっとね・・・」
「そんな!!」
「普段は新兵とかに使う薄めのモノでもいいとは思ったんだけど・・・」
左手を壬生屋の胸へ、右手を人目に触れた事は無いであろう秘所へと伸ばす。
「・・・ちょっと濃い目の戦争中毒の使うようなのを三本ほどね」
原の指の動きは滑らかかつ大胆に動き続ける。
「もう・・・、もうやめてください・・・」
「だめよ。このままほっといてもいいの?おクスリの効能は簡単には・・・」
指の動きが一気に早まる。いつしか壬生屋の体も指の動きを求めるかのように動いていく。
「あふあぁぁぁぁ!!」
壬生屋が絶頂に達した。原はその光景を見ながらさらに嗜虐心を揺さぶられる。
「大丈夫。戦闘の後で疲れているとは思うけど大丈夫。まだ夜は長いから・・・」
『私がしっかりと支えてあげる・・・』
原の怪しい微笑みは壬生屋の目には映らなかった。

駄目ダメでスマソ
967名無しさん@ピンキー:03/08/12 01:05 ID:ZFSyPr9I
原より映と叫んでみるテスト
968名無しさん@ピンキー:03/08/12 01:51 ID:v1jNw1vf
未央タン(*´Д`)……誰かエロエロ書いてホスィ……
969958:03/08/12 02:39 ID:jtliKQWW
>960
お手数をおかけしました。ありがとうございます。
頑張ってちゃんとしたものを書くぞー、と気合いを入れつつ。


次スレのテンプレ案を書いてみました。
-------------------------------------------
教室、ハンガー、職員室
裏マ、売店、味のれん

そこいら中をHな雰囲気で覆いまくるスレでございます。
エロこそ全て。エロこそ幸せ。

前スレ
ガンパレのエロ妄想
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034727695/
-------------------------------------------

スレ立てやってみようと思ったけど、立て方も分からないし
初心者板も落ちてるときたもんだ(´・ω・`)
誰か立ててくれ…
970936:03/08/12 09:08 ID:qdCgBs2z
壬生屋もえ。
やっぱり、何も知らないおぼこにじっくりねっとり性の喜びを教え込む
展開は王道だなあ……。次は自分もやろっと♪
あー。遅れてしまいましたが、感想書いてくれた皆々様、本当にありが
とうございました。
971m2:03/08/12 11:01 ID:pwKG5HmO
なんですか?
972^-^)ノアダルトグッズが匿名でok!:03/08/12 11:09 ID:pb8rcBVS
973_:03/08/12 11:38 ID:NZs/WuRh
974名無しさん@ピンキー:03/08/12 12:34 ID:SfbGUKD9
美女系!!ロリ系!!人妻系!!外人系の超エロエロ画像多数あり!!!
新作がどこよりも早い!http://d-jupter.net/


975名無しさん@ピンキー:03/08/12 12:40 ID:g9IT7rP7
俺が立ててもOK?
976名無しさん@ピンキー:03/08/12 13:40 ID:2Qs2/PIg
>>975
OKだけど、いっそアルファシステムで統合した方が、という気もする。
977名無しさん@ピンキー:03/08/12 13:52 ID:dQ0i3gMe
>>975
式神の城のスレを吸収合併しませんか?
同じ会社のよしみで。
978975:03/08/12 14:12 ID:+Ghem62k
あー、スマン。
式神の城っての知らないんだ。
だから、そっちがどういう状況なのかもわからんわけで。
そういうことなら他の人頼む。
979名無しさん@ピンキー:03/08/12 16:58 ID:ErwMbSvE
式神スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1050079425/

はまだ350ほど。
ここに居候させてもらうか、
あるいはきっぱりアルファシステムスレで立てるか。



立てる場合は式神スレでテンプレ案が出てる。

【ガンパレ】アルファシステム総合エロ小説【式神】
ガンパレードマーチや式神の城を生み出したアルファシステムのゲーム全般を扱うスレです。

<前スレ>
ガンパレのエロ妄想
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034727695/
【過激さも】〜式神の城〜・エロ小説【紙一重】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1050079425/


980名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:52 ID:oXRfGxv2
案は3つ。

1.素直にガンパレ2のスレを立てる
2.次スレをアルファシステム総合スレとして立てる
3.式神スレをアルファシステム総合スレとして再利用する
981名無しさん@ピンキー:03/08/13 04:03 ID:+DWZbcJC
>>980
2を支持。
場合によっては式神スレにあぼーんしてもらう手もアリ。
今あそこ広告荒らしに集中砲火受けてるし。
982名無しさん@ピンキー:03/08/13 13:12 ID:YISJH6mf
式神スレに伺いたてた。
返答待ち。
983名無しさん@ピンキー:03/08/13 22:41 ID:CIqN8tPy
式神スレは確かに広告あらしがおおいよな。
個人的にはアルファ総合がいいと思うが、姉妹スレがあれじゃ・・・。

ところで小神族三姉妹の話を書こうと思ったんだが・・・。
ごめんなさい。漏れは一線を超えれない小心者ですた。
984名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:09 ID:3LK7y5PY
>>981
少ないとは言え、幾ばくかのSSが投下されたスレをあぼーんしてしまうのは…
985名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:14 ID:s97lb7m1
>>984
心配無用。
補完庫の職人さんが動いてくれている。
ほとんどのSSは登録済だよ。
986名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:31 ID:s97lb7m1
とりあえず総合スレで立てておいて、
向こうには合流を呼びかければいいんじゃない?
少なくともスレが埋まった後は総合スレにおいで、ということで。

とにかくそろそろ誰か立ててくれ。
漏れんとこからは立てられんので。
テンプレ案は>>979でいいと思うから。
987名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:57 ID:s97lb7m1
立てますた。
神様、職人様、移動をおながいします。

【ガンパレ】アルファシステム総合エロ小説【式神】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060786530/l50
988名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:59 ID:s97lb7m1
立てられんといいつつ、立てれてしまいますた。
989名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:51 ID:i007nmKm
>>987
おつかれ。
そして梅。
990名無しさん@ピンキー:03/08/14 19:46 ID:szDwulCs
お前らこっちを埋めろよヽ(`Д´)ノ
991名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:15 ID:ztl4wDo6
埋めー。
992名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:22 ID:U58ySifS
埋め立てます。
993名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:23 ID:7i7r34Yh
埋めよ増やせよ地に満ちよ!
994クエン酸シルデナフィル:03/08/14 22:41 ID:1pBSDTVI
 前髪を払ってやり、そのまま頬に手を寄せる。荒い息を附きながら虚ろな目をした加藤は
その狩谷の手に愛しそうに擦り寄り、そっと唇を指に押し付ける。
 押し付けられた唇の間を指で割り、口腔をかき回した。
 ぴちゃぴちゃと加藤が舌で狩谷の指に唾液を絡ませると、お返しとばかりに胸を弄っていた
彼女の指をとって一本ずつ丁寧に舐めとってやる。
「加藤……続けて」
 狩谷に続きを促され、加藤は今しがた彼に舐められてべとべとになった指を自分の秘所に這わせた。
 ウチの指、なっちゃんに舐められて、それをココに持ってくやなんて……。
 先程の狩谷の責めと羞恥心と興奮で既に潤っていた花弁はとろりと蜜をまとわりつかせて、
簡単に彼女の指を進入させる。
 指の第一関節が入ったところで加藤はきゅっと己の身体を縮こまらせて、
ひくひくと入り口を痙攣させた。
 ぬるぬるとした体液を指で掬い取ってやると、花弁のすぐ上、ぷっくりと充血させた赤い芽に
そっと塗りこむ。滑りの良くなったそこを撫ぜるたびに電流のような快感が身体の芯を走り、
加藤は狩谷の目の前であられもない声を上げながら自分を責めた。
「ふぅ、あっ……はう……ん、んん!」
 ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら、彼女の花弁から蜜が流れ落ち、白く粘りを増す。
 親指で芽を、その他の指で花弁の中をかき回し加藤の身体はがくがくと小刻みに震えた。
995クエン酸シルデナフィル:03/08/14 22:42 ID:1pBSDTVI
 そろそろ、大丈夫かな……。
 薬を飲んでからもうそれなりに時間は経ったはずだ。
 狩谷は加藤の痴態を観賞しながら、自分の身体に神経を集中させていた。
 彼女の姿と声と匂いが、自分の中の性的欲望は十分すぎるほどに刺激している。
 彼女に気が付かれないようにそっと自分の下半身を手で確かめると、
そこは行為に使え得るよう変化していた。制服のスラックスを持ち上げる質感が目でも分かる。
 精神と肉体のバランスが取れている。
 懐かしいような複雑な気持ち。
「なっちゃん……?」
 知らず物思いに耽っていたのか、狩谷の様子がおかしいことに気付いて加藤がふと我に返る。
「ああ、いや……」
 加藤に呼ばれ、狩谷は自分の下半身から目を離した。
「加藤、ちょっと……手伝ってくれるかな、脱ぐの」
「え……? あ、ああっ!?」
 自らの股間を指差した狩谷の言葉に、加藤は素っ頓狂な声を上げた。
 信じられないとでもいうように彼のソレに手を伸ばす。そっと布の上から撫でてみる。
「馬鹿! お前には恥じらいってものが無いのか!」
 照れ隠し半分、狩谷は僅かに腰を浮かせ真っ赤になって怒鳴った。
996クエン酸シルデナフィル:03/08/14 22:42 ID:1pBSDTVI
「ごめん……でもなっちゃん、大丈夫なん?」
「いいから、早く脱がせてくれよ。
 それとも僕だけおあずけか?」
 ごめん、とまた謝りながら、加藤は狩谷のスラックスを下着ごと脱がせた。
 抑えが無くなった狩谷のものが加藤の目の前に飛び出る。
 それは確かに硬く猛った男性のものだった。
「……恥ずかしいからあんまりじろじろ見るな」
「いや、ごめん……せやかて、なっちゃんだってウチの恥ずかしいとこずっと見てたんやで」
 狩谷のモノを凝視していた加藤が赤くなって言い返す。
 両者裸のまま、顔を朱に染めながらそんなやり取りを交わす。
「ええと、じゃあなっちゃん……なっちゃんの、ウチに入れていい?」
 それは僕の台詞じゃないのかと思いながら、でも自分からは入れられないし……と考え、
狩谷は首を縦に振って頷いた。
 加藤は狩谷の上にまたがり、そっと彼のものに手を添える。
 彼と一つになるなんて叶わないと思っていた。
 改めて挿入となると心臓が早鐘を打ち、手が震える。
 加藤はゆっくりと腰を下ろし、狩谷をその胎に受け入れた。
997クエン酸シルデナフィル:03/08/14 22:42 ID:1pBSDTVI
 指とは比べ物にならない質量に身体が串刺しにされ、電流を流されるような錯覚を覚える。
 先程までの行為で十分馴れていたはずが入り口がギリギリまで広がって裂ける。
 加藤は知らず止めていた息を、痛みと共に吐き出すようにゆっくりと吐いた。
 きつく眉根を寄せ、声を漏らすまいと唇を噛み締める。
「おい、大丈夫か……?」
 見るからに痛みを我慢しているであろう加藤を心配そうに見上げる。
 自分の力で何もしてやれないのがもどかしい。
「大丈夫、めっちゃキツイけど……けど嬉しいねん。せやから、我慢できるから……」
「でも、血が出てるぞ……?」
「アハハ、なっちゃんったら……こんなときに限って、心配性、なんやから……んん!」
 わざと笑って強がる加藤に狩谷はせめてもの慰みにと頭を撫でてやる。
 彼女はくすぐったそうに、先程よりは幾分和らいだ笑みを見せた。
「ありがと……ねえ、なっちゃん。キスしてもええ?」
「ああ……いくらでもしてやるから、来いよ」
 その言葉に安心したように、加藤は狩谷へと倒れこむ。
 繋がる角度が変わり、ぎちりと胎内がえぐられる。
 狩谷は加藤の背中に片手を回しあやすように優しくさすってやった。
998クエン酸シルデナフィル:03/08/14 22:49 ID:1pBSDTVI
 初めは触れるように、しかしすぐさまお互いを貪るように激しく口付けていく。
 お互いの舌を絡み合わせ、吸い付き、唾液を交換する。
 飲み込めきれない唾液が口の端に零れ、顎から喉へと伝っていった。
「ん……んふ……ふぁ」
 どちらのものと知れない鼻にかかった喘ぎ声が時折離れる唇から漏れる。
 身体を捻り、動かし、角度を変えながら何度も何度も口付けた。
 身体が動くたびに、狩谷との間で潰れた加藤の胸の突起が擦れ、興奮の度合いを増していく。
 少しずつかき回されていく胎内が狩谷のモノを受け入れ、痛みもだんだんと薄れていった。
「ぷは……はぁ、はぁ……あうぅ!」
 唇を離し、酸素を一気に取り入れた加藤はゆっくりと腰を動かした。
 身体を起こしたときに再び角度が変わり抉られた瞬間、ぎゅうっと狩谷のものを締め付ける。
 痛みが快感に変わり、その動きはだんだんと激しくなっていく。
「加と……きつい……くぅ……」
「だって……ん、ああん! いい、いいよ……なっちゃん……ッ!」
 スムーズになった結合部はぐちゃぐちゃと粘液を溢れさせながらより深く繋がっていく。
 狩谷は加藤の胸に腕を伸ばし、荒々しく揉みしだいた。
「いい、か? 大丈夫か?……ふ、はぁ!」
「へーき……めっちゃイイ……ひぁ、あぁ、んッ」
 白い喉をのけぞらせてひくつかせながら、加藤の嬌声はさらに高く上がった。
999クエン酸シルデナフィル:03/08/14 22:49 ID:1pBSDTVI
 びくびくと加藤の身体に震えが走る。
 頭の中が真っ白になり、ふわふわとどこか頂上に駆け上がるような感覚に襲われた。
「なっちゃ……ウチ、もう……」
「いい……イケよ、大丈夫だから」
 自分も限界が近づいてきた狩谷はぎゅっと目を瞑る。
 身体の奥から何かが湧き上がり、そのまま弾けた。
「なっちゃん……あ、あぁあ……ッッ!」
 加藤の身体が弓なりに反り、くったりと力なく狩谷に覆いかぶさる。
 肩で荒い息をつく彼女を、彼はぎゅっと抱きしめてやった。
「ふふ……えへへへ」
「なんだよ……」
 おもむろに笑い出す加藤を訝しがる狩谷。
 自分の腕にすっぽり納まってしまう彼女はとても可愛らしいが、
情事のあといきなり笑い出されるのははっきり言って不気味だ。
「なっちゃん大好き」
 改めてそう言われ狩谷は赤面しながら、たまには僕にも言わせろ、と加藤の額にキスをした。
1000クエン酸シルデナフィル:03/08/14 22:50 ID:1pBSDTVI
 結局その後もう一度シャワーを浴び(今度は狩谷と二人でだが)、加藤はベッドに寝かせた
狩谷の身体を拭きながら彼に問いただした。
「なっちゃん前に言うてたやんか、『僕に所謂男女の関係を求めるな』とかなんとかって」
 なのになんで今日は出来たん? と狩谷のシャツを纏った彼女は尋ねる。
「岩田にもらったんだよ、勃起不全治療薬……とかなんとかって」
 狩谷はベッドのサイドボードに転がる残った青い錠剤を指差して面倒臭そうに説明した。
 加藤はしげしげとその錠剤を見、狩谷の顔を見、僅かに吹き出した。
「あんなぁ、勃起不全治療薬ってコレ、バイアグラのことやで」
「は!? バイア……!?」
「ウソやないで。ブラックマーケットに買い出し行った時にウチ見たことあるもん。
 見た目ホンマに普通のやっちゃな〜、岩田君に渡されたかて副作用の心配もないんちゃう?」
 なっちゃんひょっとして知らんかった? と言われ狩谷はがっくりとうなだれた。
 岩田に渡された薬がどんなに危険でやばいものかと戦々恐々としていたのに……。
「ク、ククク……フフフフフ……」
 不意に、笑いが込み上げてきた。狂ったように笑いながら、狩谷は加藤をベッドに引き倒す。
「加藤、お前はあと何足くらい靴下を持っている?」
「は?」
「明日学校に行ったら岩田と商談といこうじゃないか」
 これで僕達は普通の恋人同士だ、と狩谷は半ば冗談めかして笑った。
                                         THE END?
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