寂しく2ゲットしつつ下げます…
あげあげあげ!!!!!!!!!!
ガンガレ4
5 :
名無しさん@ピンキー:02/10/12 20:04 ID:+NTwUcmG
朋香もしくは杏受読みたい。
リョ桜は探したらあるよ。
>>5 うそっ、リョ桜どこですか!?
とにかく探してきます…。
マジで読みたい、でもラブラブもの限定というか激しく希望だけど(^^;;
きっとそっちでは、王子様では無いんだろうな、、(?)
そんなりょーまも見てみたい。
*どうでもいい話
×ニスの王子様
というスレタイにしようかと小1時間悩んだのはもう懐かしい思い出なのでしょうか。
(意味不明あげ) 結局、前に誰かやってたし、不評だったなぁと思って止めましたが
というか、ベタすぎ。
7 :
ふとんか ◆m.rMoWEHEM :02/10/12 21:49 ID:eLjcvtSC
本当だ、、
しばらく検索してなかったら激しくあるし、(18禁はともかく)
……これからはちゃんと検索します、、
tp://suzuka.cool.ne.jp/hk_0/love.html
こことか?
8 :
5です:02/10/12 23:04 ID:JYP7SRAT
>6-7
そんなのあったんだ…それは知らなかった。
リョ桜で18禁って、あんまり見たことない気がする。
というか、テニスのノーマルカップリングで18禁って少ないよね。
×ニスの王子様は、やめておいてよかったと思われ。
もしそんなスレタイだったら来なかった。
9 :
ふとんか ◆m.rMoWEHEM :02/10/12 23:19 ID:eLjcvtSC
>8
>×ニスの王子様は、やめておいてよかったと思われ。
激しく同意。血迷わなくて良かったよ自分。
10 :
5です:02/10/12 23:50 ID:JYP7SRAT
竜崎桜乃は、今とてつもなく困っていた。
社会の授業に使うからと、社会の担当の教師に
地図を取ってこいと頼まれ資料室にやって来たのだが。
目的の地図は何故かやたらと高い本棚の上に置かれていて、
桜乃の身長ではとても届きそうにない。
ジャンプすれば届くのかもしれないが、運動神経のよい朋香ならともかく
運動神経皆無の桜乃には少し困難だった。
資料室は比較的人通りの多い場所にあるため、
通りすがりの人に頼んで取ってもらう、という選択肢もあるにはあるのだが、
なかなかその勇気が出せずに桜乃は資料室の入り口でただただあわてふためくだけだった。
「どうしよう…はやくしないと昼休み終わっちゃうよ…」
11 :
5です:02/10/12 23:50 ID:JYP7SRAT
「竜崎、何してんの?」
「きゃあっ…リョ、リョーマくん!」
いきなり、背後から声をかけられ悲鳴をあげてしまう。
振り向くとそこには思い人であるリョーマがいて、桜乃の顔がほんのりと赤く染まる。
「質問に答えてよ。何してんの?」
そんな桜乃の様子に、気づいているのかいないのか。
とにかくマイペースに話を進める。
「あ、あのね…先生に頼まれて…地図を…それで取れなくて…あれ?」
「先生に頼まれて地図を取りに行ったら取れなかった、って言いたいわけ?」
「う、うん。そう…」
「もうちょっと日本語勉強したほうがいいんじゃない?」
「だ、だって…」
リョーマくんの顔がすごく近くにあったから…
とは言えなかったけれど。
「その地図、どこにあんの?」
「奥のほうの…あ、そこの本棚の上に…。どうしても届かなくって」
リョーマはふぅん、とだけ呟くと少し勢いをつけてジャンプしようとした。
だが。
「二人とも、何してるんだい?」
ちょっと書いてみたんすけど、何かダメだー。
もしよかったら誰か続き書いて。他力本願。
スレ汚しスマソ
フィーリングで書いてみたらどうなるかなぁ、
スレ立てたんだし、1つなにか、、うーーん、
あーんな感じで、定番は守りつつ王子様ではないようでそのようなリョーマくんを書くには
(彼の方が動かしにくいです、、とても)
うーん、
14 :
12:02/10/13 02:45 ID:iZpkJ3zM
と に か く 書 く べ し !
[No.T_05_R2] タイトル未定 途中投稿 ※注意:良いところで終わる
「桜乃ちゃん、、」
「えっ、あっ!はい、」
女子テニス部はいつものように練習を終え、もう人もまばらだった。
球拾いをのんびりと続けている桜乃に、見ない顔の女の子が突然声をかけてきた。
「あのー、私あっちの球拾わないと、、いけないんだけど、お願い!」
「えっ、あの?」
「急に友達から連絡があって、近くのタウーレコードに、ああーーともかくおねがいっ」
圧倒されながら話を聞くが、どうも事情がつかめない。
「だから、あの辺よろしく! あ、また明日にでも変わるから!」
「あ、あの…私が拾う、、、」
土煙が上がりそうなダッシュで彼女はかけていった。
「(なんだったの?)」
一人疑問の残る桜乃だったが、とりあえず再び球拾いを始めた。
「……っす」
「あのー」
「………竜崎?」
「あー、明日も晴れると、ひゃ!」
目の前に現れた人物がリョーマだと気づくのに数秒かかった桜乃は、驚き持っていたかごを落としてしまう。
ごろごろ……
9割は終わっただろうか、テニスボールは広いコートへと広がっていった。
「あ……」
「…あの、これ女子テニス部に渡せって言われて、。」
本来の用件を言いつつも、目下の惨事にさすがに言葉を詰まらせる。
「わっ、あ、リョーマくん、ごめんなさい。私……」
「いや。オレに謝られても困るんだけど。ボール拾いだろ?」
「え、うん、、あ!!」
ようやっとテニスコートを黄色に染めた
山のようなボールが転がっていることを理解する。
「ど、、どうしよう!! あ、、はぁ……」
「で、これ書類、部室に置いといてね。」
「あ、うん、ごめんなさい。」
「だから、、オレに…。。はぁ。」
そういうと、バッグを片手に持ち、スタスタとコートの出口に向かう。
「あ、ありがとう。……どうしよう。」
手に書類を持ち、呆然と立ちつくす。
「とりあえずあっちから拾って」
「ひやっ!」「!?」
帰ったはずのリョーマの声に驚き。
「オレ、そんなに怖い顔でもしてる…?」
「あ、リョーマくん、帰ったんじゃ。」
「こんなの拾いきれないだろ。」
そういうと無言でさっさと拾い始める。
よく見ると、テニスコートの出口にリョーマのバッグが置かれていた。
「あ、ごめ」
「オレに…あやまるな。このままだと夜になるぞ。」
あわててボールを拾い始める桜乃。
この事態は良いのか悪いのか、ともかくリョーマのそばにいられることはとても嬉しかった。
空の黒雲が、夕日を隠すことに全く気が付かないほど。
バシャーーーー
ペチャ、
「きゃっ、ああ、…やだ、、」
「ふぅ、、」
バケツをひっくり返したような雨。
あわてて部室へ雨宿り、をしようとした桜乃だったが、
雨に濡れて外に立つリョーマに気が付いた。
当然ながら、男子が部室兼更衣室になっているそこへはいるのは気が引ける。
逆も又しかり。
必然的に校舎へ向かった二人はびしょびしょに濡れてしまった。
時刻は午後6時前。雲もあり、校舎に残る明かり以外、外はもう真っ暗だった。
「こっち」
「えっ」
桜乃がびしょびしょになった裾だけでもと絞っていると
リョーマは校舎へ入っていった。
「そのままだと風邪ひくだろ」
「あ、……でも、着替え部室に、、」
「はぁ、、保健室に行ったらタオルがあるから、こっち」
「あ、うん」
言われるがままリョーマの後を付いていく桜乃。
その後には水滴が続いていた。
19 :
ふとんか ◆m.rMoWEHEM :02/10/13 02:52 ID:PyUXInvj
良いところは明日か明後日までには。
水に濡れて、照明の下スケスケ…。こまるリョーマくん。
しかし、突然の雷が光を奪う。
おびえる桜乃に寄り添うリョーマ。
その暖かさに桜乃はついに、自分の気持ちを言ってしまおうという
勇気はないけど状況が突飛もなかったので、、。
その後どうなるのかな、、では後半へ
(思わせぶりですが、期待しないで下さい…。これだけの短さで、リョーマの動かしにくさに悲鳴を上げとります(汗))
彼は難しいキャラだ、、
20 :
12:02/10/13 12:34 ID://Z/Jby9
がんがれ〜
面白くなりそうだよ、がんばって〜。
22 :
ss:02/10/14 00:08 ID:vd77nwLe
「っ」
暗かった廊下から保健室に入り電気を付けるとまぶしさに
思わず目を閉じる。
目を開けるとリョーマは無人の保健室にたたずむ桜乃の姿に視線を外すことが出来なくなる。
びしょびしょに濡れた姿はもとより、服はほぼ限界まで水を吸い尽くし、半透明になっていた。
「…はぁ…よかった。…もう先生帰っちゃったのかな…。? あれリョーマくん?」
スイッチに手を乗せたまま固まっているリョーマをみて、桜乃は不思議そうにリョーマに近づく。
「大丈夫?」
本当に心配して、彼女はリョーマをのぞき込む、と視線がそれを追う。
しばらくそうしたあと、ふとリョーマが口を開いた。
「服…、」 「……ふく?」
ようやく本能の金縛りを破りリョーマは横を向くことに成功した。
しかし、雨の音だけが続く。
不安になりゆっくりと桜乃を見る。
そこには自分の姿を見て、リョーマを見て、自分の……
やがて顔がみるみるうちに真っ赤になり、…
「ぁ、やばっ」「ひふぁーーーーーーーー!!!!」
俊敏な動きで桜乃の口を押さえることに成功する。
悲鳴は保健室に響いただけだった。
「……こんな時間に勝手に保健室使ってるのがばれたら、まずいだろ。」「ふ、、ふぐぅ」
口を押さえられたことに驚いていたが、すぐ落ち着くと涙目で桜乃がリョーマを見上げる。
しかし、また視線が揺らめいて、いた。
「ふ、ぅぅ…」
真っ赤。
しゅっ、ばさっ
ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ
ベッドのカーテンを閉めてゆっくり、躊躇しつつも服を脱ぐ。
その音が響いているような錯覚に襲われ、もう恥ずかしいのかどうかも分からなくなっていた。
「はい、これ」
突然カーテンの外から声が聞こえ驚くと、
カーテンを越え、タオルと、他でもなくリョーマのジャージが投げ込まれた。
「そのままだと、風邪ひくだろ。」
「…う、うん、。」
もう何度目かの躊躇の後、タオルでわずかに残った水分をふき取り
手に取ったジャージを、羽織る。
「……リョーマ、くんの」
「呼んだ?」
思わず飛び上がりそうになる。
「ち、ちがうなんでもないの。あの、ごめんなさい。色々借りちゃって。」
「いいよ…」
あっさりとした返事に少し不安になるが、考えていても仕方ないと割り切る。
ベッドに座ると書けてある布団を身体に巻き付ける。
さらにリョーマの存在感にドキドキと心音が高まった気がした。
「オレはとなりにいるから…、少し服が乾いたらタクシーでも呼ぶから。」
「え、あ、はい。」
「? 大丈夫か…」 よく考えるとそう言うリョーマも濡れているのは同じなのだと桜乃は気が付く。
「う、うん。ごめん、……」 「…べつに……」
さっ、がさっ
ビシャーー
窓に打ち付ける雨。風までも強くなってきたようだ。
「……」
「……」
1分、3分、
時間が経過するほどに空気が重く感じられた。
なにか話さねば、と考えていたのは桜乃だけではあったが、ともかくこの状況に最適な話題は高鳴る心音に邪魔されてか全く思い浮かばない。
「あ、あのリョーマくん、雨凄いね、、」
「ん、……」
「……」
「……」
会話は気持ちよく終わってしまった。
あわてて桜乃は何か話しかける試みを繰り返す。
「あの、」
その時。
バンッ!!!
突然一撃の巨大な何かが学校を直撃した。
ゴロ、…ゴロ……
何度かの稲光が走る。
窓が激しく振動し、
ガタガタガタ
さらに数度、身体を突き抜けたかのような強い光が走る。
直後保健室に灯っていた明かりが消えた。
リョーマは一昨年の寺にあった大木への直撃を思い出していた。
あの日は強烈な雷で、一番空に近いあの木に落ちたのだろう。
さすがに怖くないと言えば全くのウソになるほどの物だった。
「……それほどでもないかな」
どちらにしろ学校という建物は安全だと理解しているリョーマは落ち着いていた。
「今のは直げきだと」「いやああああっっっっっっ!!」
リョーマが冷静に状況分析をしようとした瞬間、突然悲鳴が響き、何かがカーテンの向こうから飛び込んでくる。
無論他でもなく。
「!!」
どちらかといえば悲鳴に驚いたリョーマは無意識に桜乃を抱き留める。
「やだ、やだ、、怖い、、いや…いやっ、、」
ガクガクと震えしがみついてくる。
「桜乃、大丈夫だって、学校にはちゃんと」
避雷針が、と言おうとしたが尋常ならざる様子に無理と判断し、腕を絡めベッドに潜った。
「やっ、ひゃっ、、リョーマ、くん」
突然ベッドに抱き込まれなにがなにやらパニック状態の桜乃。
「こうしてたら、怖くないだろ。」
「……、。 ……うん。」
稲光も和らげられ、リョーマの暖かさと心臓の鼓動が聞こえる。
「もう、大丈夫か?」
「ご、ごめんなさい、私、そのすごくビックリして」
「普通そうだって。別に、」
恥ずかしがることではない。という一言はある事実に覆い隠される。
自分も雨に降られ、半裸の状態、そして桜乃は……。
「……? あの、私、、あれ?」
羽織っていたはずのジャージの存在が無いことに気が付いた桜乃は 「あれ?あれ?」 と事態を飲み込めない。
「……り、リョーマくん…私、…どう、」
「あ、いや…別に…オレは」
そんなことを聞かれても、と答える事はできず、さすがのリョーマも動揺は大きい。
「…………」
ドクドク……
心音が大きくなる。
「(やばっ)」
意識した途端先ほどの濡れた桜乃の姿がフラッシュバックする。
自分が抱き留めている少女は服を着ていない。
反応できないはずもなかった。
「…………」
バクバク……
真っ赤に顔を染めた桜乃は必死にこの状況からの打開策を考える。
しかし、リョーマに抱きしめられている状況、しかも服は。
そしてベッドの中で二人きり。
……。
すいません、疲れたので一休み。
分割投稿します。というか長くなりすぎました。
前3:1本番?
いけないですね、、、長くなるのは悪い癖。
肝心なのは20分〜120分待って…。
「あのっ、……ごめ、ん? 」
謝ろうとした桜乃の足のあたり、先ほどまでは感じなかった、なにか堅いものが触れた。
「!っ」「えっ!? あ、あの……」
これは何なのだろう。
リョーマの口から苦悶する声が漏れた。
自分は何をしているのだろう。
「リョーマ、くん、、わたし、……」
息が苦しい、心臓が爆発しそうに高鳴る。
このキモチ。もちろん、気がついていたけれど。
「え、、」
リョーマは動揺していた。
思わぬ刺激に声を上げてしまった。それ以前に…。
「わっ、わたし、リョーマくんのこと! す、好き!」
「!?」
突然の告白に驚き桜乃を見ると、腕から抜け、縮まったままこれでもかと言うほど真っ赤になっている(ように見えた)。
「……あ、……桜乃……」
しばらく動けなかったが、意を決し手を伸ばす。
ベッドの下の方に縮こまっていた桜乃を抱き上げる。
「ひゃっ!」
「……」
桜乃は目から幾筋かの涙を流し、荒い息で呆然とリョーマを見ていた。
リョーマの視線にただ、呆然としていた。
「桜乃…」
「、ふぇ?…?!!!!」
やさしく唇に触れる感触、
夢のような感覚。
無限に続く。
.
「…あ、りょーま、くん…」
ゆっくりと唇が離れ、しばらく呆然としていた桜乃が口を開く。
「桜乃……」
やさしく抱きしめる。
桜乃の身体がびくりと震えた。
暖かい。
「や、だ、わたし、目、あけた、まま」
「そんな事、どうでもいい。」
耳元の声に不思議と落ち着いた。
と、同時に、暖かさ以外のカタイモノが当たっていることに気が付く。
わずかに足を動かす。
「ぅ、さ、桜乃。」
あわてて離れる。
思いもよらぬ行動に驚く。
「あの、リョーマくん……私…、いい…ょ」
視線を避けながら、勇気を振り絞り桜乃がつぶやいた。
「!、……」
33 :
名無しさん@ピンキー:02/10/15 05:30 ID:fI3kgvOE
リョーマの中では理性と本能がぶつかっていた。
しかし、いつの間にか上がった雨、そして月明かりがわずかに桜乃の身体を浮かび上がらせる。
「…さくの、……」
「ひゃっ、」
ぴちゅ
唇が重なる。
心地よい暖かさ、しかし。
「!んぅっ」
ちゅ
わずかに違う音が聞こえる。
唇から漏れる音。
リョーマが桜乃の口腔へ進入した。
「んっ、あ、ん…ん……」
舌の先がふれあう感覚に、すでに朦朧となっている桜乃。
リョーマは興奮が生み出した本能に身を任せていた。
唇を奪ったまま、空いた左手で胸をまさぐる。
と、
「ひゃっ、やだっ!」
桜乃が口から離れ、あわてて胸を隠す。
しかし、リョーマはそのまま腕をすべらせ、下へ。
「桜乃は、きれいだ」
「ぁあ、、」
リョーマは桜乃の下に移動し、桜乃のまだ幼さの残る、
いや、まだ幼いそこをゆっくり広げた。
ぬちゅ、
「濡れてる…」
リョーマの口から無意識に言葉が漏れる。
「やだっ!」
さすがに耐えられなくなり、足をばたつかせるが、あっさりとリョーマに止められる。
「あ、ぅ、、やだ、そんな、ところ、あ、」
ちう、ちゅっ
そこから感じる強い刺激、初めて他人から与えられた刺激に、全身が甘く染まる。
「ひゃっ! やっ、ヤァッ!! そこ、なんて、いや、きた、な、あ、ああ」
舌が開かれた中の頂点に触れる。
桜乃の反応を確認すると、リョーマはそこを強く刺激し始めた。
「いっ! 痛っ! え…え、や、ぁぁッッ、あああ!」
腰が勝手に暴れ回ってしまう。
全く未知の領域の感覚にただただ翻弄されるしかない。
「ひっ、あ、リョーマ、くん、ゃめ。い、っひ、くる、何ッ!!」
どんどんと強くなる快感が突然針を振り切る。
初めてのその感覚が桜乃の全身を貫いた。
すぐに左手で限界まで興奮したそれを、桜乃の入り口にあてがう。
「! ゃ、あ、あたってる、、りょーまくん、、」
「うっ、、」
そこに先端が当たっただけで、その滑らかさに危うく出してしまいそうになる。
必死に押さえ、入り口に先が当たった。
「あ、…、、」
「いくよ」
「、、う、うん!」
ぬちゅ
一瞬、リョーマの腰が大きく進む。
それだけでほとんど全てが、桜乃の中に飲み込まれていた。
「!ひゃっ、あっっっ」
覚悟が出来ていなかったのか、友人などから時々きく、その痛みは想像のものとは全く違っていた。
「くっ、桜乃っ、」
「痛い……痛い、よ、痛い、、リョーマくん…」
顔をしかめ、必死で痛みに耐える桜乃だったが、痛みと共に感じるその存在感は十分に感じ取れた。
「いい…やば…」
「リョーマくんが、、あ、あ、」
わずかな動きで襲う痛みが桜乃を翻弄するが、その前で苦しそうな表情を見せるリョーマを見ると
一瞬その感覚が走る。
「桜乃、、持たない…」
「い、いいよ、リョーマくっ、!いっ」
がくっ、と体重を預けると、わずかに見えていた結合部が完全に密着する。
桜乃は必死にリョーマにしがみつくしかない。
「っ!」
リョーマに余裕はなかった。
暖かなナカは、ひどくリョーマを締め付け、しかしそれはたまらないほどの快楽を生んでいた。
わずかな摩擦で押さえ込んでいた体液が、一気に放出される。
「!!!」
「ゃ!」
腰を突き出され、痛みに桜乃が悲鳴を上げる。
同時に、すべての欲望が、リョーマから吐き出された。
何度も奥に当たる感覚が、痛みを通り抜け伝わってくる。
「あっ、っ、い、っ」
すべての精液を打ち込もうかという強烈な射精が、全身に未知のレベルの快感を与え続ける。
そのたび、欲望のまま腰を突き出す。
何度かの悲鳴の後、桜乃はどろどろに溶けた、痛みと、それとは違う何かへ意識を飲み込まれていった。
37 :
ふとんか ◆m.rMoWEHEM :02/10/15 05:38 ID:fI3kgvOE
1回名前入れ忘れた(汗)
ああ、誤字多そう、、眠いのに無理して書いてしまった。
しかも見直してない、
いやこれ実は全く終わりじゃないです。。
続きは、しばらく、後でよろしく。
とりあえず、お休みなさい。もうだめ
たましい > (゚。゚;)
otukare
急ぎすぎたかな、、なんか未完成のまま送信してしまったようなきがする。
ちょっと鬱。
いやいや、よかったですよ〜!!
この後二人の行動も気になる〜!!
41 :
名無しさん@ピンキー:02/10/15 22:43 ID:816+HeI4
最近のジャンプ(最近だけじゃないか)は女はいても無視みたいなのが多いなあ。
ヒカルの碁もあかりはほっとかれてるし、テニスもあの三つ編みに存在価値を見
出してない気がする。テニスは何というかなんとなくヤオイの臭いが強くなった
ので、最近は買ってません。
他に女といえば性格悪い奴(名前忘れた)の彼女か、あいつのどうみても若す
ぎる母親か・・・それ位?いっそのことあの母親でどうですか?
42 :
名無しさん@ピンキー:02/10/15 22:44 ID:k+dU+RkQ
>>41 ま、ジャンプは基本的にいつもそうですよ。
恋愛重視になったら逆に批判が来そう。
リョーマ×桜乃
の続きまだー?
桃杏キボン。
46 :
ふとんか ◆m.rMoWEHEM :02/10/17 03:22 ID:rk6+dfps
かなり先かも、しれない。
落ちちゃうかな、
他の方のリョ桜読みたいです…
47 :
名無しさん@ピンキー:02/10/17 16:04 ID:JNd9zFmW
48 :
名無しさん@ピンキー:02/10/17 21:05 ID:A8oso8Qw
どっかにノーマルカップリングなページないですかねぇ
/www5.inforyoma.or.jp/~lori1222/u-tenji.html
ここくらいしか知らない、
49 :
ふトンカ ◆wX94FutoNg :02/10/19 07:04 ID:w8ZaXVQA
ふとんか ◆m.rMoWEHEM です。
名前とトリップ変えます、、続きが書けない。
いや、ごめんなさい。某アニメに文句言って下さい……
50 :
名無しさん@ピンキー:02/10/19 08:26 ID:7nE02iIs
ふとんかさん、すごく良かったです!
今度アンちゃんの書いてください
ポーン、ポーンとボールの跳ねる音がした。
夕暮れ時の公園の一角。
今日は学校の用事で遅くなってしまったので、もう誰も居ないと思ってたのに。
まだ誰かストリートテニスしてるのかな、と見に行ったところ、ボールの音がしたのだ。
急いで石の階段を駆け上がると、其処には桃城くんが居た。
「よ、橘妹。遅いじゃねーか。」
ラケットを振るのをやめ、彼は私のほうを振り向いた。
コロコロ・・・とボールが私のほうへと転がってくる。
「悪ぃ、それ取って?」
足元で止まったボールを彼が指差す。
私はそれを拾おうとしゃがみこんだところ。
「ヒュー、真っ白?」
−−−−−−−−!?
「ななななななな、何処見てるのよ!!桃城くん!!!」
「真っ赤になっちゃって、可愛いー。」
「このスケベっ!!!」
思わず拾い上げたボールを投げつける。
ボグッ。
良い音を立てて、ボールは彼の額にめり込んだ。
「あ。」
「いってーーーーー!!!!」
まさか当たるとは思っていなかった私と、当たるわけ無いと油断していた彼。
彼は額を抱え込み、地に蹲った。
「ごごご、ごめんね、桃城君っ!」
鞄を投げ捨て、私は彼のもとへ走り寄る。
避けると思っていたのだ。
しかし、彼は避けるどころか顔面ヒット。
当ててしまった、という罪悪感が私の中に広がってゆく。
「痛い?本当にごめんねっ。」
彼の正面にしゃがみこみ、様子を見ようとする。
が。
彼がクセ者だということをどうして忘れていたのだろう。
「・・・・・真っ白のレースだな。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−!!!!!?
バッ。
スカートの前を抑えるが、時はもうすでに遅し。
「・・・最っっ低・・・。」
睨むが、彼には全く効いていなかった。
「いやぁ、悪ぃ悪ぃ。でも、痛かったのは確かだぜ?」
にっこり笑う彼を思い切り殴りたくなってしまった・・・・。
「それに・・・。」
ぐい、と腕を急に引っ張られる。
「も・・・・・・・・!?」
時は既に遅し。
彼の顔がアップになったかと思えば・・・急に生温かいものが唇に押し付けられた。
「むぐっ!?」
息が、出来ない。
すいません、続きは夜書きます・・・。
桃杏キター!!
楽しみにしてます。
口の中を生温かい舌が這いずり回る。
唾液のピチャピチャという音だけが私の頭の中に響いていた。
「ふっ・・・・・はぁっ。」
唇を離したかと思えば、今度は彼が強く私を抱きしめてくる。
力強い、腕で。
「ちょっと、離してよ桃城くん!!」
「杏。」
どきっ。
いつもは「橘妹」なんて呼ぶくせに、急に名前で呼んでくる。
私は顔を赤くしてしまう。
・・・好意を持っている人にキスされて抱きしめられて、名前を呼ばれて。
これで赤くならない女の子が何処に居ようか。
真っ赤なのを気付かれないように、顔をそらす。
けれど彼は私の頭の後ろを掴み、真正面を向かせた。
再び、唇が重ねられた。
コートに伸びる影が一つに重なっていた。
ふと、太腿に何かが当たる感触がした。
「・・・あれ?何、これ。」
手を伸ばし其れに触れてみると・・・。
バッ!!!
顔を真っ赤にした彼が私を突き放す。
ピン。
私は其れが何かということに気付いた。
「桃城君・・・それって・・・。」
「わわわ、悪いかよ!お前が白のレースだの色っぽい声出すからだろ!」
焦りつつ弁明をする彼。
勿論、抑えて隠しているけど、もうわかってしまった。
「それって全部桃城くんのせいじゃない!自業自得よ!」
全く持ってその通り。
しゃがませたのも、急にキスしてきたのも彼の仕業。
私のせいではない。
「何で急にキスしてきたの?」
「悪いかよ。」
「悪いわよ!もし私が何とも思ってなかったら、犯罪よ?桃城くん。」
にやり。
先ほどの仕返し、と私は彼を責め立てる。
「何とも思われてなくても・・・・抑えきれねぇほど好きなんだよ!」
やっと白状した彼。
いつも自信たっぷりなのに、此れだけは自信が無かったようで。
彼が可愛く思えてしまった。
「ふーん・・・好きだからこんなになっちゃったわけ?」
抑える手を跳ね除けて、私は彼の膨らんだ其処に触れる。
「お、おいっ!・・・っ!!!」
慌てる彼を無視し、ズボンのボタンに手をかけた。
「こないだ雑誌で見たばっかりなのよね。でもイラストしか載ってなかったし。」
「ざ、雑誌って・・・。」
「女の子向けのエッチな雑誌。色々書いてあるけど、実際見てみないと。」
「だからって・・・おいっ!」
ずる、っと彼のズボンを引き摺り下ろす。
「さっき、何も言わずキスしてきた罰。驚いたんだからね。」
私は彼の其れに触れる。
布一枚で覆われている先は未知の世界。
知識はあるけれど、実際に触れるのは初めてだし。
「たっ、頼む!!!やめてくれ!せめて階段に座らせろよ!!!」
ぐい、っと手を引き剥がし彼は後ろを向いた。
石の階段が日を浴びて朱色に染まる。
そこに影が二つ。
「まったく・・・お前ってわっかんねぇよ。」
「よく言われる。お兄ちゃんにも。」
「キスした罰に見せろ、だなんてなぁ・・・・・・何で俺こんなの好きなんだ?」
ぶちぶちと呟く彼を見て、笑ってしまう。
正直、キスされたのには驚いた。
好きだと言われて嬉しかった。
それで免罪符にしてもいいと思ったけれど。
めったに無いチャンスじゃないか。
雑誌を見て興味津々だった。
小さい頃、お兄ちゃんのは見たことあるけど、それはあくまで小さい頃だし。
「さ、此れも脱いで?」
「トランクスも脱がなきゃ駄目なのか・・・?」
「当たり前でしょ。」
するする、と彼の下着にまで手をかける。
膨張している其れが段々と露になってきた。
そそり立つ彼のモノ。
初めて見る、好きな人の下部。
ごくり、と私は喉を鳴らせた。
「なぁ・・・もう仕舞っていいか?」
「駄目。」
「・・・・・・・。」
じっと見つめる私に呆れたのか、彼は言葉をかけてこなくなった。
滴る透明な液。
気になり、そっと指で掬い上げる。
「っ!!!」
彼の体がビクン、と跳ね上がった。
なるほど、感じてしまうのね・・・・・・と悟った私は、彼のモノに手を差し伸べる。
きゅ、っと握り締め雑誌にあったように、擦りあげてみる。
「ちょちょちょ、杏っ!待てよっ!」
慌てるが既に遅し。
好奇心旺盛な私は試さずには居られない。
大きくそそり立ったソレを口に含む。
「−−−−!!!」
声にならない声を彼が出す。
「こら、杏!てめぇ!待て、待てってば!!!」
頭を離させようとするが、既に力が入らなくなっているようだ。
面白い。
口の中を犯す彼のモノ。
その自虐的行為に私の中も反応してしまっている。
熱い。
「だ、駄目だ、出るっ・・・・・!!!!」
ドプッ。
私の喉の奥に、生温い何かが注ぎ込まれた。
飲みきれなかった分が、私の口から流れ出る。
白い、液体。
「たち・・・いや、杏・・・悪ぃ。」
呆然としながらも謝る彼。
悪いのは私なのに。
「これが『セーエキ』ってやつね。ふーん・・・。美味しくは無いね。」
動じない私を見て、彼が苦笑いをする。
「ったく。俺に負けねぇくらいクセ者だよ、お前は。」
それから、私たちは毎日コートで逢うようになった。
玉林中の人たちは驚いていたけど。
皆が帰ったあとは、勿論・・・・・・・・・・まぁ、此れは後日お話するわ。
今日も、部活が終わる頃に私は公園へ向かう。
彼に逢う為に。
すみません、エチー編は明日で(^^;
これ以上書くとかなり長くなりそうなので。。。
お目汚し申し訳ないです。
がんがって!待ってるYO!(w
UPするとか言いながらしてませんでした・・・すみません
データふっ飛ばしまして(w
また書き直して出直してきます・・・
65 :
名無しさん@ピンキー:02/10/26 08:27 ID:3VVkbsEL
テニス部に新しく美人でセクシー顧問が来て、次々部員を食っていくなんて
話はどうだ?全員童貞そうだし…
67 :
名無しさん@ピンキー:02/10/26 13:58 ID:4Ajd/8SV
>66
ひょっとして男キャラ萌えなのか…?
部員を食うなら芝かスミレたんきぼーん。
>ひよこたん
うまい!読みやすいし二人のキャラが面白い。
杏×桃イイ!桃城よりくわせものな杏たんに萌えー!
69 :
名無しさん@ピンキー:02/10/30 09:16 ID:SyahMPQA
70 :
名無しさん@ピンキー:02/11/01 13:40 ID:DABgw3NP
71 :
ふトンカ ◆wX94FutoNg :02/11/09 20:24 ID:qDzE7GVc
落ちそうだ…
あ、続きすいません(汗)
(だめやー、)
73 :
ふトンカ ◆wX94FutoNg :02/11/11 01:47 ID:BEE+Mc+L
お、オウ!
ってダメやん
sage
各部員のセクースでのノリも試合中みたいな感じかな