1 :
スルー:
まだまだ沈んでいないのに「そんなのないです」と表示がでた
前スレ
半角2次元板の関連スレはあると言うのにどうしたことかとハテサテ
疑問するばかり
そんな訳で新スレ誕生
,rn
r「l l h
| 、. !j
ゝ .f _
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ.
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、)
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ 将軍様が2ゲットニダ
\ \. l、 r==i ,; |'
>>3拉致しますた
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
>>4生きていますた
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\
>>5死んでいますた
\ / / / |.
>>6生きていますた
y' /o O ,l |
>>7死んでいますた
3 :
消えてるし:02/09/27 19:58 ID:t0T3uey2
ソフト路線で希望
4 :
4:02/09/27 20:01 ID:t0T3uey2
上のは半角板のが消えてたって事
5 :
名無しさん@ピンキー:02/09/27 21:20 ID:37LmaK0X
半角ってどこよ?
生きてました
7 :
名無しさん@ピンキー:02/09/30 13:36 ID:fStQQ79q
エロを期待してひらいてみればいきなりスレは生きているのか死んでいるのか。
学会ではこれを拉致問題シンドロームと読んでます
半角のは死んだぞ。ここの前スレは即死…
>>8 その前にもひとつあったが即死。
リリアンとかいうスレタイだったと思う。
age
(自分の名前)&&rrlo;(任意の文字):DI &&rlro;
t
13 :
名無しさん@ピンキー:02/11/11 19:35 ID:nBJIxF0a
a
14 :
名無しさん@ピンキー:02/11/12 23:42 ID:8+G468Om
なんとか
課長
16 :
七誌さん:02/11/19 04:30 ID:T48/XAsi
ここは「マリみて」のSSを書いてもいいのかしらん?
ガラガラだから、マリみて関連なら好きに使っていいかと。
書いてくだせえ
19 :
16:02/11/19 22:22 ID:D/ptaN5Z
では、お言葉に甘えて。
イメージブチ壊してたらごめん。
これはなんだろう。
祥子さまは、一冊の雑誌を前に戸惑っていた。
薔薇の館で、ひとりぼっちの放課後。
祐巳たち“蕾”が出来てからは、この部屋に最初に来るなんて事は久しぶりだった。
自分でお茶を入れようとした、その時。
棚の後ろに・・・まるで隠すように置いてあったこの雑誌を、見つけてしまったのだ。
表紙を見た時から・・・。自分たちと同じくらいの年齢でありながら、自分たちと遠い世界に住むモデルたち・・・。
ストリート・ファッションに身を包んだ少女たちの表紙を見た時から、不吉な物を見たような胸騒ぎがあった。
テーブルに向かい、何気なく中の記事を読んだ瞬間。
「な・・・」
“この夏、彼とロストバージンする方法!”
「汚らわしいっ!」
その一行を見た瞬間、祥子さまは自分でも驚くような声をあげて、雑誌を壁に叩きつけていた。
表紙のモデルも、普通に着衣してたし、淫らな字も書いてなかったから、まさか・・・。
でも、でも・・・これって・・・。
もしかして・・・。
心臓が胸を突き破らんばかりにドキドキしている。
風に乗って聞こえてきた合唱部のコーラスが、自分の鼓動と混ざり合った。
これって・・・そうよね、やっぱし・・・。
あの、その、俗に言う・・・えっちな本・・・・。
しかし、誰が一体・・・。
こんな汚らわしい本を、薔薇の館・・・いいえ、このリリアンの中に持ち込んだというの!?
見えない相手に、ふつふつと怒りが込み上げてきた。
そして、湧き上がってくるもう一つの感情・・・。
触れてはならぬとわかっているのに、指が自然に、投げ出した雑誌に向かう。
好奇心という魔物に負けて・・・。
祥子さまは、もう一度、雑誌をめくり始めていた・・・。
20 :
16:02/11/19 22:23 ID:D/ptaN5Z
“ライバルに差をつける、フェラチオ大作戦!”
フェラチオ!?
ギリシャ語かしら?
戸惑いながらページをめくった瞬間、祥子さまは脳天を打ちぬかれた気がした。
な、な、な!
これって・・・。まさか!
口で・・・男性の・・・アソコを・・・!
それって、なんのために!?いや、そんな事はどうでもいい。
この世に、そんな事をする女性と、そんな事をさせる男性がいるの!?
穢れる、穢れる・・・。
そうは思いながらも、視線はもう頁から離れなかった。
“カリのあたりをナメてあげると、彼ってすっごい喜ぶの”
“イク瞬間、ピクン、ピクンってケイレンするのが、チョー可愛い、ってカンジ?”
頭がクラクラしてきた。
これって・・・。くわえるだけじゃなくて・・・。
男の人が・・・その・・・。最後に達するまで・・・。
舌や口で、愛撫するって事!?
そんなに長い間、くわえてたら・・・。
バイ菌が入って病気にならない!?
次の一文が、祥子さまにトドメを刺した。
“出たモノを飲んであげると、彼、凄い喜ぶの”
「う・・・うぐっ・・・」
思わず吐き気を覚え、流し台に駆け寄った。
なんとか嘔吐までは到らず、ウガイをして口の中を清める。
信じられない・・・そんな、そんな・・・。
男性のアソコから出たモノを・・・飲む・・・!?
「こんな本を出版するのは犯罪ではないの?」
思わず口に出した、その時・・・。
21 :
16:02/11/19 22:24 ID:D/ptaN5Z
「うー、さぶ、さぶ・・・・あー、お姉さま♪、ごきげんよう」
ビスケットの扉を開けて、祐巳が白い息をはずませながら入ってきた。
咄嗟の事に、祥子さまは慌てて、雑誌を自分のカバンの中にしまいこんだ。
気づかれた?・・・
ドキドキする祥子さまをよそに、祐巳はわー、お気に入りのお茶が切れてる、だの、この時間に誰も来てないなんて珍しいですね、だの当り障りのない会話をしている。
ほっ、とすると同時に、祥子さまの頭にある疑問が浮かび上がってきた。
こんな雑誌を、ここに持ち込んだのは誰?
リリアンの校則では、授業に関係のない書物の持込は禁じられている。
それに加え・・・こんな性犯罪を引き起こすような雑誌など、退学モノだ。
まさか・・・山百合会へのいやがらせ・・・。
祥子さまがそんな考えを巡らせた瞬間。お茶を入れようと棚をガサガサやっていた祐巳が、不意に口を開いた。
「あれぇ、お姉さま、ここに置いてあった雑誌、知りませんか?」
その一言が、祥子さまの理性を引き裂いた。
当の祐巳は、自分の発した言葉の重さを知らず、「おかしいなぁ、確かにここに置いたんだけどなぁ」などといいながら、まだ棚を漁っている。
「祐巳・・・」
祥子さまが震える声で呼んだのも、祐巳は聞こえないみたいだった。
「祐巳!」
「はっ、はいっ!」
怒りに満ちた祥子さまの声に、祐巳はビクン、と体を震わせて、こちらに向き直った。
「そこにあった雑誌・・・あなたのなの?」
22 :
16:02/11/19 22:24 ID:D/ptaN5Z
違うと言って欲しい・・・。祥子さまの願いはあっさりと覆され、祐巳はぴょこん、とうなずいた。
「あー、なんだ、お姉さまが持っていったんですか?そうならそうと・・・」
「私は、あんな雑誌、持っていきません!」
祥子さまの怒鳴り声に、祐巳はビクッ、と全身を硬直させた。
「お姉・・さま・・・?」
今ごろ、事の重大さに気づいたのだろうか。
涙目になって立ち尽くす祐巳を見て、祥子さまも悲しくなってきた。
「将来、紅薔薇となる者としての自覚が足りないとは思ってたけど・・・まさかこれほどとは・・・」
自分も涙声になっていたので、祥子さまは驚いた。
祐巳も、しゅんとして、うつむきながら言った。
「そっか・・・。確かに、学校に雑誌を持ってきたのはあやまります・・・。でも・・・」
「でもじゃありません!」
祥子さまの一喝に、祐巳はビクン、と体を奮わせた。
「祐巳、まさかあなた・・・あの雑誌に載ってたような事、してるんじゃないでしょうね・・・」
祐巳がこくん、とうなづいたので、祥子さまは目の前が真っ暗になった。
「!」
そんな・・・祐巳が・・・。
子供みたいな顔そて、あんな事やそんな事・・・。
男性と、裸で抱き合ったり、その・・・・
く、口で・・・男性のアレを・・・・。
ふらっ、と一瞬、意識が遠のきかけた。
「お姉さま、大丈夫ですか?」
「触らないで!汚らわしい!」
思わず駆け寄ろうとした祐巳を一喝した瞬間、祥子さまの目からポロポロと涙がこぼれてきた。
23 :
16:02/11/19 22:25 ID:D/ptaN5Z
なんで・・・。私という者がありながら・・・。
男と全裸で肌を重ねるようなマネを・・・。
いえ、もしかしたら・・・。私の指導が足りなかったのかもしれない。
祐巳の自立を促すため・・・ううん、そんなのは言い訳。
私は、都合のいい時だけ祐巳を求めて・・・。
そして、自由が欲しい時には、彼女の都合も考えず、突き放した。
気がつくと、祥子さまは、祐巳をふわり、と抱きしめていた。
「淋しかったの?」
「お姉・・・さま?」
「ごめんなさい・・・。私が姉として到らなかったから・・・。祐巳に淋しい思いをさせてしまって・・・」
「いいえ、お姉さまは悪くなんかりません!」
祐巳が泣きながら必死に訴える。なんて健気な子なの・・・
祥子さまは、じっ、と祐巳の顔を見つめた。
「これからは、あんな事をしたくなったら、私におっしゃい」
「お姉さま・・・」
「私があなたを慰めてあげます・・・だから・・・」
涙で潤む祐巳の瞳に、自分が移っている。
それを見ながら、祥子さまはゆっくりと、祐巳に顔を近づけていった。
「だから・・・。もうあんな事しちゃ、ダメ・・・」
二人の唇が、互いの吐息を感じ取れる距離まで近づいていく。
「だから・・・」
24 :
16:02/11/19 22:25 ID:D/ptaN5Z
その瞬間。
「うぉっ、今日は一段と冷えるよなぁ!」
「白薔薇さまが、アイスコーヒーなんか頼まれるからです!」
ビスケットのドアが開き、山百合会のメンバーがドヤドヤッ、と一気に入ってきた。
「!」
祥子さまがたじろいだ瞬間。入ってきたメンバーの中に令さまを見つけた祐巳は、泣きながら駆け寄った。
「令さまぁ!お姉さまが、令さまに貸してもらった雑誌の事で・・・」
えぇっ!
まさか、令が!
「え?なんだ祐巳ちゃん、もうバレちゃったの?」
令さまは、カバンの中から一冊の雑誌を取り出しながら言った。
「祥子にナイショで、クリスマス・プレゼントにマフラー編むって言ってたのに・・・」
令さまが取り出した雑誌は・・・「絶対成功する編み物」!?
「あれぇ?この本、令さまが持って帰ってたんですか?」
「うん、ちょっとわかんない所があるから・・・もしかして祐巳ちゃん、探してた?」
「編み物・・・雑誌って・・・まさか・・・」
青ざめた顔で、祥子さまは呟いた。
「祐巳・・・。あなたが言ってた雑誌って・・・これ?」
「え?はい。そうですけど」
「あなたがした事がある事って・・・編み物?」
「はい。そうですけど・・・。お姉さま、なんだと思ったんですか?」
きょとん、とする祐巳の前で。祥子さまは、ヘナヘナとイスに座り込んだ。
そんな祥子さまに、白薔薇さまが話しかける。
「なによー。二人きりでイイ感じだったじゃん!」
「お願いですから・・・今は一人にして下さい・・・。白薔薇さま・・・」
にぎやかになった部屋の中で。
祥子さまはボンヤリと考えていた。
じゃぁ、あの雑誌は・・・誰が・・・。
25 :
16:02/11/19 22:26 ID:D/ptaN5Z
「あれ?あれぇ?ないよ!?」
「どうしたの?由乃」
「ないよー!令ちゃんを喜ばすテクを磨くために買った雑誌がないよー!」
「いいから早くこっちおいで・・・フフフ・・・」
「あん♪もう。令ちゃんったらセッカチなんだからぁ・・・」
そして、その雑誌はというと・・・。
「うそっ、そんな・・・。そんな所に入れたら、壊れちゃわない?本当にキモチいいのかしら・・・」
実はまだ、祥子さまが持っているのです。
邪道かもしれんが楽しかったでつ
次は志摩子さん編をキボンw
27 :
名無しさん@ピンキー:02/11/20 11:14 ID:/pFgsAqi
もっとエロエロに・・・
こっちがヒク位エロいのがくるかと思ったら…。
だがしかしそれがイイ!!
つーか、マリみての濃いエロってイマイチ想像つかない俺にとっては、これ位が
ちょうどいい感じだすな。
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
こんなですよ!!いいですよ!!!
日中の日差しが公孫樹のしげみを通してあたしたちを照らしている。
音もなく楽しげに黄色くなった葉が散っていく。その中であたしと乃梨子は黙黙とギンナンを拾っていた。
姉妹の間では、頼みづらいこともない。中腰で歩きながら実を探す。収穫は去年を越える、と思うと自然にほほが緩む。
そのとき、木枯らしが一閃した。
並木の間を吹きぬけた木枯らしは、乃梨子の制服をいたずらのように走り去る。
瞬間、光るような脚、愛らしい腰までをあらわにしていった。
あたしははじめてみる乃梨子の肢体に目を奪われた。
「きゃっ」
と乃梨子の声。乱れる裾と髪を押さえている。
あたしは胸が早鐘を打っていることを知っていた。今も尚、先刻の景色が瞳の前にあるような錯覚。
「んもう」と乃梨子。
「きれいだったよ」
「え?」
突然口をついた言葉に、あたしは慌てた。何を言い出すのだろう?
乃梨子は私の言葉に気づいた風もなく、今度はちゃんとしゃがんで作業を再開している。
あたしは隠すように向きを変えた。そのままひとつ、ふたつと数えながら拾う。
12まで数えるとずいぶん落ち着いたので、立ち上がると乃梨子のところへ。
「ありがとう。きょうはここまで」
といいながら乃梨子に手を伸ばす。乃梨子は「そうだね」といって握る。
そのまま立ち上がろうとしたが、ずいぶんしゃがんでいたから途中で姿勢を崩してしまう。
「あ」
手を握ったままだったのであたしもひかれていく。
あたしは握っていた手を離したが、そのまま乃梨子に覆い被さるようになった。
落葉が敷き詰められた庭に仰向けに倒れた乃梨子。黒髪が広がってきれい。
「お姉さまの髪が、日差しでまるでいちょうみたい」
乃梨子があたしの髪に触れる。それだけでまた早鐘を打ち始める。「私のとは手触りがぜんぜん違う。柔らかい・・・」人差し指を撒きつけるように動かしている。
もっと触ってほしかったけど、急いで立ち上がり、乃梨子をおこした。二人で制服についたほこりを払う。
「ありがとう。また放課後ね」
乃梨子は、午後からギンナン国のお姫様でしたとさ。
16さんよりはずいぶんとあれですが・・・志摩子さまなり。
ソフト百合、むつかしー。
拙者もイメージクラッシュたらスマソ。
つーか、令×由乃はハードなんすか?(笑)
34 :
26:02/11/24 04:25 ID:/BrxOZdQ
おお志摩子さんだ、サンクス
・・・やっぱり銀杏絡みですかw
乃梨子さんは羞恥プレイ?
ほのぼのそしてちょっぴりエロース。
いいねぇいいねぇ〜
堪能させて頂きましたm(_ _)m
マリみてのハードエロは想像がつかない分、
どんなものになるのか結構期待してたりして…
>男と全裸で肌を重ねるようなマネを・・・。
なんか笑った
37 :
名無しさん@ピンキー:02/11/25 10:14 ID:3vlz50Ka
age
38 :
aaa:02/11/25 10:35 ID:k0KTl8LU
どの薔薇なら双頭の玩具持ってそう?
志摩子さんって実はフタナリなんだぜ〜とか言ってみる。
ペニバン持ってそうな薔薇は?
おメダイの授受がおわり、あたしと乃梨子は片付けを命じられた。それをし終えると体育館の出口に向かう。
「みなさん、志摩子さんのことが好きなんですね」
隣を歩く乃梨子は凛と微笑んでいる。
「うん・・・」あたしの返事は乃梨子ほど澄んでいない。
「でも、本当の理由を知るのは乃梨子だけだよ・・・」
あたしは乃梨子のほほに触れる。それだけで・・・
「志摩子さん・・・あたるよ・・・」
あたしの秘密が乃梨子に触れることで目を覚ました。
「いいの、乃梨子に触ってほしいから・・・」
学校、マリアさまが見ているというのにあたしは、何を言っているのだろう?
乃梨子を見ると、彼女もほほが朱に染まっている。乃梨子の右手が私の敏感な部分をその形になぞるように動く。
「志摩子さんが大自在天だというのは二人だけの秘密・・・」
あたしが壁にもたれると、乃梨子はさらにあたしに重なり、首筋に接吻した。
その間にも乃梨子の手は制服の中、さらにショーツの中に移動し、直接触れている。
「すごく熱い」「・・・乃梨子が触っているからだよ」「見てもいい?」「・・う・ん」
乃梨子はそのままあたしのショーツを下ろしていく。あたしも制服の裾をもちあげた。
「乃梨子に見てもらえて喜んでるよ」
大きく怒張したありえないそれは、なにかを求めるようにひとつはね動いた。
「志摩子さんもうれしい?」あたしは無言でうなづいた。
乃梨子は微笑むとその場にひざをつき、あたしを口に含んだ。
下唇を噛み、出そうになる声を我慢する。下を向いたままなので前後に動く乃梨子の髪が、窓から入ってくる柔らかい日差しを照り返しいるのが見える。
風邪が草原を走るように光が黒髪の上を走る。それに同調するかのようにあまい刺激が全身を駆け巡る。
あたしは壁に爪を立てて、崩れ落ちそうになるのを我慢する。
少しづつ乃梨子のしぐさが早くなり、ときたま歯があたる。そのひとつひとつがあたしの意識を奪っていく。
やがて、あたしが声をひとつもらすのと、乃梨子の動きが止まるのとが同調した。
嚥下するのどの動き、舌の動き、さらに粘着質な頬が絡み付いてくる感触とがそれに続く。
目を瞑ったままの乃梨子が小さく動いてあたしを受け入れてくれている。
それを見るとあたしの頬を涙が伝う。伸ばした両手は、黒髪に流れるように触れる。
乃梨子があたしを見あげている。あたしは烏摩を抱きしめると唇を重ねた。
>>41 ほい、ふたなり。きたぜ〜ハード〜とはいってもソフトだけどな〜
48 :
41:02/11/26 09:17 ID:bgJCD4PL
>>46 ありがとう! 素薔薇しい! エクセレンツ!!
エログロで来るかと思ったら割かしソフトでとても奇麗な感じですね。
大自在天と烏摩とか、さりげない小ネタも心憎くて(・∀・)イイ!
>>47 よしのんって専ら誘い受けだけど攻めもこなす、って言うイメージはありますね。
祐巳×祥子様さまなエロス話をキボンヌ!
あと祐麒が勢いで祐巳を押し倒しちゃうようなシチュエーションとか…(逆も可)
三人称の作品も読んでみたいモナ
以前の祐美なら、夏休み、冬休みの長期休暇を心待ちにしていただろう。
しかし、いまではお姉さまと会えない時間が続くだけにしか感じられなかった。もちろん長期休暇中には楽しいこともあるが「お姉さまと一緒ならもっと楽しいのに」と考えてしまう。
会えないなら電話でも、と考えるが、長期休暇中は祥子さまは電話のつながらないところにいることが多い。たとえつながるとしても海外通話では時間を気にしてしまって落ち着いてしゃべれるそうにもない。
わかってはいるがもう30分も子機を見つめている。冬休み二日目にして禁断症状に近いと自覚している。
「由乃さんはいいなぁ」
かなわぬ望みを口にしてベッドから身を起こすと、思い切って子機を両手で握り締めた。
そのとき、夜の住宅街に車の駆動音が響いた。国道側からきた車は祐巳の家の前でとまったようだ。間をおかずドアの閉まる音。警笛を一度鳴らすと去っていった。
「祐巳ー、はいるぞー」
部屋のドアがあけられると祐麒が顔を出した。
「さっきの車、祐麒だったの?」「うん、柏木さん」
あの赤い車を思い出した。
「一日一緒だったの?!」
「え、ああ、うん、そうだけど。あ、これ、柏木さんから、たこ焼き」
それを届けに部屋にきたようだ。机の上にたこ焼きを置く。
「あ・・あんた、柏木さんとどんな関係なの?!」
「な、それどういう意味だよ!」
「休みにデートだなんて、あたしでもできないに!」
「な、なんだよそれ!」
祐麒が怒鳴り込んできた。
「あなた、柏木さんと同じ・・・」
「俺は健全だ!」
声を張り上げて祐巳に向き直った。祐巳が思わずひいたところに祐麒が更に踏み込んできた。
「うわ」
声と体が重なった。
ベッドの上に仰向けになった祐巳の髪。いつもはまとめている髪も休みなので解いてる。
「痛い、祐麒」
祐麒の右手が祐巳の胸にある。たとえ弟とはいえ男性に触られたのは初めてだった。
祐麒は風呂上りなのか下着を着けていないその感触に驚いていた。知らず、その手触りを求めるように手が動いていた。
「や、やめてよ、祐麒」
「あ、ご、ごめん」
祐麒が慌てて立ち上がるのと電話が鳴るとのと同時だった。
「はい、福沢です。あ、お姉さま!」
とその声を聞くと、祐麒はそっと部屋を出たのでした。
>>50 祐麒が勢いで祐巳を押し倒すはなしなり。ぜんぜんエロさなし。スマソ。限界でした。
(・∀・)ガンガレ!
>>55 アリガトウ。一所懸命がんがったよ〜。まりみてっぽくするとエロくならんなぁ・・・と思う次第。そりゃそうだ。
57 :
名無しさん@ピンキー:02/11/29 07:54 ID:46F5usSX
age
旬なネタの割に意外と書き込みが少ないもんだ(´ー`)
何故だろう?
1、実際、それほどマリみてはメジャーではないから。
2、マリみてでエロネタはなんか気が引けるから。
3、マリみてはエロに話を持っていくのが難しすぎるから。
4、このスレ自体がマイナーすぎるから。
5、その他。
>>58 2と3が主な理由じゃねぇかな。
マリみてではキャラ萌ってより、リリアンや姉妹システムとかの舞台背景が大きなウエイトを占めるんで、
ガチエロに持ってくと、どんどんマリみてじゃなくなって逝くってのが有るんじゃないかと。
仮に、マリみてが漫画で展開されていたなら、描き手の個性とかがキャラ萌に直結して、
"このキャラでエロシーン書きてぇ"とか思うんだろうけどね。
>>58 3かなぁ・・・
>>59氏が書かれているように、背景萌えってウエイトありますね。
って、志摩子ふたなりネタなんかかいちゃったわけだが。
オリキャラを出すってのはどうよ?
ありがちな転校生って形で
祐麒が色々遊ばれちゃうような展開とか…
>>61 初音姉様とか?(ぇ
63 :
名無しさん@ピンキー:02/12/01 12:54 ID:WTz/7oWs
age
とりあえず祐巳をだしてほしい。
祐巳なら相手が誰でも良いし(笑
メンタルな百合だからね
肉体接触無しでも成り立ってしまう。
こうなったら、無理矢理レイp(以下強制削除
ぬるま湯の世界をエロに染めようとしたら、過激なキャラが必要だな
過激…ロサ・カニーナが聖様を押し倒すとか?
オリキャラありだと、何でも有りになってしまうから辞めてほしい。
そんなこんなで、オリキャラが出てきたばっかりにぜんぜん違うものになっているSS、
ごろごろしてるし。
マリみて、百合ってよりは友情に近いものがあるからなぁ。
オリキャラがダメなら、設定を少し変えたらどうだ?
新理事長就任とか
なんかageて提案されるだけで却下したくなるな。
なんでだろうか。
>>69 それってつまりオリキャラって事じゃないのか?
マリみての世界観を損なわずにエロ…何とも難しい事よ。
無難に通学電車で痴漢モノとか。
凶悪犯が教室に乱入してきて暴虐の限りを尽くす某学園ソドムみたいな展開とか…
でもなんか…鬼畜なのは…ちょっとネ……(´・ω・`)
個人的には
>>16-25みたいなコメディタッチのが好きでつ。
今更だけど、スレタイ「RAMってる」じゃなくて「ROMってる」だよな…
ホント今更だけど。
女性が男性を押し倒せばよほどのことがない限り鬼畜認定を免れるのではないだろうか
>>72 マリアさまも書き込んでいらっしゃるかもしれませんよw
祐巳は女の子をモノにするという野望のために入学したのです。
実は百戦錬磨なんです。
はい、妄想です。
志摩子さんにチャレンジしてみました。白薔薇ファミリーはムズカシイ・・・。
お姉さまのいない、最初の春・・・。
自分しかいない、放課後の薔薇の館。
窓の外で、舞い落ちる桜吹雪を見ながら・・・。志摩子は思い出していた。
卒業した姉、佐藤聖の事を。
放任主義の姉妹。ベタベタしない他人行儀な姉妹。
人からそう思われている二人には、彼女たちしか知らない秘密があったのだ。
「お姉さま・・・」
二人だけの部屋で。
制服のスカートをまくりあげ、下着の中に手を入れる志摩子。
聖さま・・・。いいぇ、彼女だけの白薔薇さまは・・・。
姉の前で、淫らな指遊びにふける妹を、いつも静かに見つめていた。
普段の賑やかさとはうってかわって、一言も口を効かず・・・。
ただ、優しい笑みを浮かべながら。
ぐちゅ、くちゅ、ぐちゅぐちゅ・・・。
静けさの中、潤んできた秘所を、指がまさぐる粘液質な音・・・。
その音だけが、二人の間に響く。
最愛の人に、見られながらの自慰。
77 :
食人族:02/12/03 00:48 ID:qiRryJ3l
「ん・・・」
最初はためらいがちに動いていた指が、いつしかスムーズに動き・・・。
頬が赤みをさし、志摩子の快感曲線が上昇するカーブを描く頃。
「最近、感じやすくなったね」
デリカシーのない言葉に、抗議の意を込めてお姉さまを睨む私。
だが、その視線は、お姉さまの顔を見た瞬間、甘えに変わる。
「感じやすい志摩子も、好きだよ」
それだけ言うと、お姉さまは・・・。
そっ、と私の頬に、優しく触れて・・・。
「あぁん!」
そっ、と当てられた掌から、頬に温かさが伝わる。
「志摩子は・・・。クリちゃんよりも、中の方が感じるんだ・・・」
「は・・・はい・・・。お姉さま・・・」
「じゃぁ、もっと・・・。感じる場所をかきまわしてごらん」
その言葉だけで、私は・・・。
ピチュッ、って、指でまさぐっている粘膜の奥がいやらしい音をたてて・・・。
お姉さまの前で、私は自分の指で達してしまう・・・。
78 :
食人族:02/12/03 00:49 ID:qiRryJ3l
愛撫やキスはおろか、衣服さえも脱がず、愛の言葉も囁かず・・・。
ただ、私の自慰を見つめるお姉さま。
そして、絶頂に達した私は、床に倒れ、荒い息をつく。
そんな私の頬を、お姉さまは優しく撫でてくれる。
その瞬間、私は言い様のない歓びに包まれる。
たとえ肉体の接触がなくても・・・。私とお姉さまの関係は、深いのだ。
赤薔薇よりも。黄薔薇よりも。
たったそれだけだけど・・・。私たち姉妹には、あの瞬間が永遠だった・・・。
「もう、一人でイケるね・・・」
その言葉を残し、お姉さまは卒業していった。
二人の秘め事も、それっきりになってしまった。
その時は、私も大丈夫だと思った。
でも、でも・・・。
月日が経つほど、空虚さを感じてしまう・・・。
いいようのない淋しさに、志摩子はイスに座ったまま、そっ、とスカートの中に手を入れた。
誰もいないとはいえ、薔薇の館で・・・。私、なにをやってるの?
79 :
食人族:02/12/03 00:49 ID:qiRryJ3l
だが、下着が濡れているのに気づき、志摩子の理性は吹っ飛んでしまった。
私、濡れちゃった・・・。
お姉さまとの秘め事を思い出して・・・。
リリアンの敷地内で欲情し、秘部を濡らす淫らな自分。
被虐的な快感を覚えた。
「ん・・・」
そっと、愛液で濡れた下着の上から、割れ目に沿って指を這わせる。
わ・・・。濡れた布地が張り付いて、恥ずかしいビラビラの形まで・・・。くっきりわかってしまう・・・。
私・・・。オナニーしてるんだ・・・。リリアンの敷地の中で・・・。
マリア様の庭で・・・。なんていやらしい・・・。
自分を責めると、キュン、と股の奥が締め付けられるような快感が走った。
「はぁ・・・はぁ・・・」
ついには信じられないような、あえぎ声が出始め、指の動きが加速していく。
右手はスカートをたくしあげ、下着を膝まで擦り下ろす、必死で股間をまさぐっていた。
空いている左手を制服の上着に入れ・・・。ブラジャーの中に這わせ、乳首をつまむ。
コリコリに・・・勃ってる・・・。
「お姉・・・さま・・・」
お姉さまには、ついに触れられる事のなかった、乳首。
お姉さまには、ついに見せる所のなかった、恥ずかしい所・・・。
80 :
食人族:02/12/03 00:50 ID:qiRryJ3l
今まで言えなかった・・・そしてもう叶えられる事のない願いを口にしながら、夢中で自分を慰めるうちに・・・。
彼女は、近づいてくる足音に気づかなかった。
ビスケットの扉が開いたのにも気づかなかった。
彼女がそれに気づいたのは・・・。
下着を床に脱ぎ捨て、上着を胸までまくりあげ、はしたなくブラジャーをずらして乳首をいじくりまわしている自分の姿を見られたのに気づいたのは・・・。
自分のあえぎ声以外の声が、部屋の中に響いた時だった。
「志摩子・・・さん?」
「!」
はだけた衣服を直す事もせず。
淫液にまみれた指を秘所から引き抜き、あわてて振り向いた志摩子が見たのは・・・。
サラサラと流れるおかっぱ頭の下で、驚きに大きく見開かれた二つの目だった。
「乃梨子・・・」
続く
エロノベ、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
よもや食人族の名を、このスレで見る事になろうとは。
続き期待しとりまつ。
よければ、神のこれまでの業績をお聞きしたひ
83 :
名無しさん@ピンキー:02/12/03 15:18 ID:dFsR9XlY
またまた新作がアップしてたョ〜!毎日1万人以上がDLしているョ〜!
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聖×優で道ならぬモノ同士のエロキボン
リリアンの制服ってワンピースだったんだ。スカートも長そうでイクナイな(´・ω・`)ショボーン…
87 :
名無しさん@ピンキー:02/12/03 23:48 ID:UQSxjewf
>>86 お嬢様ですので、短くする必要がないのです。
セパレートでなきゃ、ウエストのくびれを拝めないYOヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
86と89は同じ人?
うおー、食人族氏降臨!
いつもハァハァさせてもらってます。
祥子の手が祐巳の乳房に触れる。両手で包む込むように。まるで薔薇の香を求めるように。
「ぁぁ・・・」
吐息混じりの祐巳の声。
祥子は薔薇のつぼみを口に含む。乳房から離れた手は目標を求めて曲線に沿って移動する。
祐巳はその道筋が熱くなるのを感じずにはいられなかった。
顔を横に向けると、窓の外に白薔薇の花びらが散るような雪。
聖誕祭に雪、穢れなき自分たちには似合っている、と祐巳は思考のむきの定まらないまま思っていた。
「お姉さま・・・」
視線を戻すと、愛する名を呼ぶ唇は唇でふさがれた。二人は言葉を交わすように、つながるようにからめた。
時折り、呼気の漏れるみだらな音。
「そんなにシーツをつかんじゃって・・・。いいこと祐巳。そういう時は私の背中に手を回しなさい」
口付けを途切れさせ、ささやくように祥子。声よりも、なでるように顔に触れる息に悦びを得る。
「まるで何かに耐えているみたいね。・・・嫌なのかしら?」艶と祥子が微笑む。
強く目を瞑り左右に小さく頭を振る。
「この日にあなたを招いたのは、私に決心がついたからよ」
冬休みになって最初の週末が降誕祭だった。その日、祐巳は祥子に自宅への招待を受けた。
招待を受けたのが自分だけなのは、到着してから判った。それだけで祐巳の心は十分に満たされた。
やがて夜がふけ、誘われるまま泊まることになった。
祥子様の寝室で休むこととなり、ベッドにならんで横になったとき、祥子が口を開いた。
それだけ言うと、祥子は祐巳の手を握った。祐巳も強く握り返す。
その手は解きほぐれると、祐巳を求めるように二人の距離を縮めていった。
向かい合うと、お互いのボタンをひとつひとつはずしていく。手が震えていた分、祥子のほうが後から肌を見せた。
ついでためらうように、下着をはずす。あらわになった祥子の白い双に祐巳は息を呑んだ。
「お姉さま、やっぱり、きれい・・・」
「祐巳もかわいいわよ」
それは何か違うと思ったが。
祥子の唇が頬から首筋、やがて耳朶にいたる。はじめての感覚に祐巳は抗うことができない。
波のように高い声が漏れでる。
「まるで祐巳を奏でているみたい。もっと声を聞かせて」
祥子は、ついに至るとそこで放つように指を動かした。朝露をつけた薔薇の華。その花弁は祥子が求めており、また求められていた。
瞬間、祐巳の声と体が張り詰める。祥子は己の背中の爪の感触を甘く感じる。
朝露をひとつすくうと、祐巳のもっとも敏感なつぼみにそっとかけるように触れる。
「あ、お姉さま、それが、いちばん・・・いい、です」荒い息のまま祐巳。
「そういってくれるほうが楽しいわ」
荒荒しくまだ開ききらない花弁を、開花させた。祥子は耳朶からそこに移動する。
「とてもいい香り」
短く口付け。渇きを癒すように蜜を求める。
「お、おねえさま、そ、そんなこと・・・!」
しかし、祐巳は己のもっとも敏感な部分に顔をうずめる祥子を見、また、そこからする自らからたつふしだらな喜びの声を耳にし、さらなる快感に意識が薄れていく。
祥子は唇を祐巳に重ねる。祥子の動きに合わせて、祐巳の吐息が漏れる。その間隔が短くなっていく。祐巳の全身が同調するかのように小さく上下させていく。
いつしか、祐巳も祥子の秘密を手中に収めている。その手は幼い動きで、その宝石を歓喜させていく。
お互いが最愛なるものの名を叫んだ瞬間。その両手の動きが二人を高みへと至らせた瞬間。
姉妹は誰よりも一人だった。
二人は余韻を探すかのように、いとおしくつぶやくように、求めつづけた。
暫時の後、十分に蜜を絡め取ったお互いの手に口付けを交わす。蜜をすくうように口に含んだ。
窓の外は祝福するように神聖な白。
>>50 リクおよび、三人称実験なりなり。
綺麗じゃないとだめ、との自己縛りは功を奏したのでしょうか。
祥×祐キタ(゚∀゚)ァ!!
展開は王道だけど雰囲気の奇麗さがマリみて感抜群でスバラ(・∀・)シイ!
次はまだ出てない黄薔薇組で笑えるエロをキボンヌ〜とか言ってみたり(ぉ
リリアンの体操服はどんなのかお聞きしたひ
>>100 上は体操着、下はスパッツ。どっかに記述があった。
なんだ、ブルマじゃないのか(´・ω・`)ショボーン
気を落とすな、まだ水着があるぞ!
そういや水着シーンって出てきた事ないなぁ…
1月に出る新刊は夏休みの話らしいのでそれに期待か。
ビキニ着そうなキャラって誰だろ?
女たるのも自らを引き立たせれなくてはならないとかいって、ハイレグやTバックとかだったら
すごいだろうな
>>105 粛粛と白のワンピで透けるのキボンニング
夏服ってないのかと前々から気になっている。
「衣替え」の言葉が出てこない。
まさか、夏は7分袖か!?ミッション系だし、ありえそう・゚・(ノД`)・゚・
SSでは思いきり制服をアレンジしる!と叫びたい
110 :
名無しさん@ピンキー:02/12/08 21:58 ID:v/QotCdc
(´・ω・`)エロース期待age!
111 :
食人族:02/12/09 01:27 ID:Km59bfNU
>>80の続きデス
リリアンの・・・。しかも、薔薇の館の中で自慰にふけっている所を、乃梨子に見られてしまった志摩子。
二人は、しばらく、時が止まったかのように見詰め合っていた。
ふっ、と我に帰り・・・。先に口を開いたのは志摩子だった。
「ち、違うの、これは・・・」
何が違うというのだろう。
思わず口をついて出てしまったが、志摩子自身、錯乱していて、何を言っているのかわからなかった。
「何が違うんです?」
心の中を見透かされたような気がして、志摩子はハッとした。
先ほどまでの戸惑いはどこえやら・・・。乃梨子は、その目に冷たい光を宿し、志摩子に言った。
「白薔薇さまともあろうお方が、マリア様のお庭で淫らな指遊びを・・・」
「し、志摩子・・・」
「それ以外、この状況をどう説明するって言うんです?」
鈍器で頭を殴られたような衝撃を受けた。
まさか、乃梨子からそんな冷たい言葉を受けるなんて・・・。
軽蔑された・・・。
いくらお姉さまと別れて淋しいからって、薔薇の館で自慰にふけった自分の軽率さを悔やんだ。
考えがぐるぐる頭の中で回る。その間にも、乃梨子は凛とした瞳で、志摩子を見つめている。
そう。白薔薇さまの淫欲の罪を咎めるように。
どうしよう、どうしよう・・・。
112 :
食人族:02/12/09 01:29 ID:Km59bfNU
「だ、だってお姉さまが・・・」
焦れば焦るほど、訳のわからない言葉が口をついて出た。
「お姉さまが私を置いて卒業してしまったから・・・。一人になってしまったから・・・私・・・」
その一言で、サッ、と乃梨子の顔色が変わった。
「志摩子さん・・・他の女を思ってオナニーしてたんですね?」
乃梨子は、ゆっくりと近づいてくる。
「白薔薇さまとして、全校の天使たちの見本となるべきお方が、姉を思って指遊びなんて・・・」
「の・・・乃梨子・・・」
「いやらしい・・・・なんていやらしいのかしら・・・」
もうそれ以上言わないで、志摩子が泣きながら懇願しようとした時。
目の前でおかっぱ頭が揺れ、不意に唇に温かい感触が伝わった。
「ん・・・」
抵抗しようとした両手首が、強い力で掴まれる。
乃梨子は、志摩子の体に覆い被さるようにして、強引にキスをしていた。
113 :
食人族:02/12/09 01:30 ID:Km59bfNU
「む、むぐぅ、むぐぅうううっ!」
驚いて両目を見開いたままの志摩子の口内に、乃梨子は強引な侵入を開始した。
歯がこじあけられ、舌が滑り込む。
ヌロォ、と乃梨子の舌が絡みあう感触がしたかと思うと、志摩子の舌は吸い出された。
重ね合わせた口の中で・・・。ぴちゃぴちゃと、志摩子の舌が、乃梨子にしゃぶられる淫靡な音が響く。
「の、乃梨子・・・ダメッ!」
必死に志摩子が乃梨子の体を突き放すと、離れた唇の間に唾液が糸を引いた。
「何がダメなんですか?女同士だからですか?マリア様の見ている学園内だからですか?でも、志摩子さんはさっき、女の人でオナニーしてたじゃないですか!」
「イヤ、イヤ、言わないで!」
両耳を抑え、ダダッ子のように首をふる志摩子に、乃梨子は抱きついた。
「い、いやっ!」
「抵抗しないでください・・・。さもないと・・・」
耳元で、恐ろしい言葉を囁いた。
「さっきしていた事を、新聞部にバラしますよ・・・」
114 :
食人族:02/12/09 01:31 ID:Km59bfNU
その一言に、志摩子の心は凍りついた。
「あ、あなた何て事を!」
「オナニーしていた事をバラされたくなかったら・・・」
震える志摩子の顎を右手でつかみ、上向かせながら、乃梨子は言い放った。
「私の言う事を聞いてください・・・。志摩子さん・・・」
数分後。
志摩子は、泣きながら制服のスカートを持ち上げていた。
リリアンの制服はワンピースなので、下着の履いていない下半身が丸出しになる。
乃梨子は、志摩子の前に跪き、彼女の下半身を覗き込んでいた。
「いい匂い・・・」
乃梨子の一言に、志摩子の顔はカッ、と熱くなった。
誰にも・・・ううん、自分でも見た事のない恥ずかしい場所を、乃梨子に見られるなんて・・・。
まじまじと見つめる乃梨子の視線が、粘膜に焼き付くように熱かった。
「さすが志摩子さん・・・。下の毛の生え方も上品ですね」
「の、乃梨子、なにを・・・」
「おっと、足を閉じないでください。これから白薔薇さまの、秘密の花園を拝見させていただきます・・・」
乃梨子がピタリ、と閉じているヒダの間に指を差し込んだので、志摩子はビクン、と体を奮わせた。
115 :
食人族:02/12/09 01:31 ID:Km59bfNU
乃梨子がピタリ、と閉じているヒダの間に指を差し込んだので、志摩子はビクン、と体を奮わせた。
「うわぁ・・・。ピンク色でキレイ・・・。でもすっかり濡れてます。志摩子さん、感じてるんですか?」
「の・・・乃梨子。お願い・・・」
「ウフフ・・・。これが全校生徒憧れの白薔薇さまの恥ずかしい所。見たがる子、多いんだろうな・・・」
言葉で弄りながら、乃梨子はクチュクチュと割れ目に沿って指を動かす。
「そうだ!写真を撮って掲示板に貼りつけましょうか?顔さえ写さなかや、誰だかわかりませんよ!」
「い、嫌よ!何を言うの!?」
「あはっ、また濡れてきた。志摩子さん、マゾじゃないの?」
そう言うと、乃梨子は人差し指と中指でVサインを造るようにして、志摩子の押し開いた。
自分の股間がたてるネチャァ、という粘液質な音を聞き、志摩子は恥ずかしさで死にそうになった。
「い、いやぁっ!」
「いやじゃないでしょ、本当は気持ちいいんでしょ」
そう言うと、乃梨子は・・・。
舌を突き出し、そっ、と志摩子の秘貝に口付けた。
「の、乃梨子、あなた!」
そんな所に口をつけるなんて・・・。志摩子が驚くより先に。
乃梨子の舌は、ヌロン、と志摩子の膣穴に入り込んだ。
116 :
食人族:02/12/09 01:33 ID:Km59bfNU
「ひぃっ!」
思わず、自分の股間に顔を埋めているオカッパ頭を鷲づかみにする
腰が砕け、乃梨子の舌を体内にくわえ込んだまま、志摩子はズルズルと床の上に崩れ落ちた。
乃梨子の舌は、まるで生き物のように、志摩子の中を縦横無尽に動き回る。
「だ、だめ、いや、あぁぁああん!」
処女の膣壁を嘗め回される恥ずかしさと、こそばゆいような気持ち悪さ。
そして、体の中から込み上がって来る初めての快感に、志摩子は気が狂いそうだった。
「だめ、いや、いや、お願い、許してぇ!」
誰に許しを請うているのだろう。
志摩子は、だらしなく広げた足の間で蠢く、乃梨子の髪を掻き毟る事しか出来なかった。
小陰唇に顔を食い込ませ、膣の中を嘗め回していた乃梨子の舌が、奥まった場所に周囲とは異なる舌ざわりのザラついた場所を見つけた。
・・・・・・・志摩子さんの弱点、見つけた・・・・・・・
知識として持っていたわけではないが・・・。乃梨子の本能が、そこが究極の性感帯、“Gスポット”である事を察知した。
・・・・・志摩子さん・・・。天国を見せてあげる・・・・・
乃梨子はそっ、と右手の指を、小陰唇の割れ目の付け根・・・。興奮して大きくなっているクリトリスに這わせる。
117 :
食人族:02/12/09 01:34 ID:Km59bfNU
「の、乃梨子、そこは・・・」
思わず志摩子が上体を起こそうとした瞬間・・・。
乃梨子は、クリトリスを指の腹で強く押すと同時に、舌でGスポットをヌロォ、と舐めあげた。
「あ、あ、あはぁあああん!」
ビクン、と志摩子の体が痙攣し、両足で力の限り乃梨子の頭をしめつける。
乃梨子の舌はGスポットを抉るように舐め続け、指はクリトリスをグリグリとこねくりまわした。
「だめ、いや、そんな、そんな・・・」
志摩子は体をフルフルと震わせ、こみ上げてくる快感に耐えていたが、遂に限界が訪れた。
胸の前で固く両手を握り締め、志摩子は叫んでいた。
「い、イクッ!許して!お許しくださいぃいい!」
プシャァ、と秘裂から愛液が噴き出し、乃梨子の顔を直撃した。
乃梨子はひくん、ひくんとケイレンする志摩子の顔に、淫液まみれの自分の顔を近づけると・・・。
そっ、とキスをした。
118 :
食人族:02/12/09 01:34 ID:Km59bfNU
乃梨子が、バラの館の水道でジャブジャブと顔を洗っている。
志摩子は、制服をはだけさせたまま、呆然と座り込んでいた。
「志摩子さん、ほら」
声に顔を上げると、志摩子が水で濡らしたハンカチを投げ渡してきた。
「早く拭かないと・・・乾いたら、匂い取れなくなっちゃいますよ」
「乃梨子・・・」
「えへへ・・・。薔薇の館で志摩子さんを犯しちゃうなんて・・・。これで、私も同罪ですね」
その言葉に、志摩子はハッとした。
「乃梨子、あなた、まさか・・・」
「オナニー・・・いいぇ、あんな事をしている所を私に見られたら、志摩子さん、学校止めちゃうでしょ?」
いつもの静かな表情に戻り、乃梨子は言葉を続けた。
「たとえ、私が誰にも言わない、って誓っても、志摩子さんは学校を止める・・・。私に負担をかけたくないから・・・。志摩子さんって、そういう人だもの・・・」
「じゃぁ、あなた、わざと・・・」
「私が志摩子さんを犯しちゃえば、私も同罪。共犯者。だから、志摩子さんが学校を辞める、なんて言ったら、私も辞めますからね」
その言葉を聞き、志摩子の胸が熱くなった。
あぁ・・・。たとえ私が色欲の罪に問われても・・・。
どうか、この子はお許しください・・・。
「乃梨子・・・ありがとう・・・」
119 :
食人族:02/12/09 01:36 ID:Km59bfNU
そっ、と唇を近づける。
乃梨子は、瞳を潤ませながら言った。
「私から二回もしちゃったけど・・・本当は志摩子さんの方から口付けて欲しかった・・・」
「わかってる・・・。ごめんなさいね・・・」
その時・・・。
「いやー、こう寒のに、ハダシで練習なんて参っちゃうよねぇ」
「令ちゃ・・・いいぇ、お姉さまがしなくてもいい寒稽古なんか提案するからです!」
ビスケットのドアが開き、山百合会のメンバーがドヤドヤと入ってきた。
音速よりも早く。部屋の隅と隅に分かれた志摩子と乃梨子を見て、祐巳がすっとんきょうな声をあげる。
「あれぇ?二人とも部屋の隅っこで何してるの?」
その時。
令さまが鼻をひくつかせたかと思うと、不意に口を開いた。
「あれぇ?なんかエッチくさい匂いしないか?」
一瞬、空気が凍りついたかと思うと、由乃さんの大きな声が響き渡った。
「やだぁ!令ちゃんたら何言ってるのよぉ!」
びたぁん、と物凄い音がして、由乃さんのカバンで横っ面を張られた令さまは、平面ガエルのように壁に張り付いた。
「いつも私の事ばかり考えてるから、こんな時にまでエッチな事を・・・・って、いやぁああ!お姉さまぁ、しっかりしてぇ!」
120 :
食人族:02/12/09 01:36 ID:Km59bfNU
自分の行為の結果に慌てふためく由乃さんを横目に、祐巳は祥子さまに尋ねた。
「お姉さま、えっちな匂いって、どんな匂いですか?」
祥子さまが険しい顔をされたので、祐巳はビクッ、と仔犬のように首をすくめた。
“しまった、また怒られる!”
だが祥子さまは、しばらく無言で考えていたが、柔和な表情に戻って言った。
「知らないという事は、純潔の証よ。あなたが無知でホッとしたわ」
褒められてるんだか、けなされてんだかわからない。とりあえず祐巳は「はい」と返事をしておいた。
「まだ、知らなくていいの。もう少し大人になって知りたくなったら・・・。私の所にいらっしゃい。他の人に教わっては駄目よ」
「はい!私きっと、お姉さまに教わります!他の方には教わりません!」
「ねぇねぇ、祥子お姉さま、先に私に教えてくださぁい」
「キーッ!あんた学校では“祥子さま”と呼びなさいと言ったでしょ!お姉さまと呼んでいいのは私だけよ!」
「祥子さまぁ、祐巳さまがいじめるぅ。瞳子、怖い〜」
いつもの騒ぎを見ながら、志摩子と乃梨子は顔を見合わせ、ホッと息を撫で下ろした。
乃梨子が、唇の動きだけで、志摩子に何かを伝える。
ワ・ス・レ・モ・ノ・デ・ス・ヨ
まだ騒いでいる他のメンバーに気づかれないように。
乃梨子は、床に脱ぎ捨てられていたショーツを、そっ、と志摩子の手首に巻きつけた。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!
いいお仕事なさってます。
展開が素敵だ。
122 :
食人族:02/12/09 01:43 ID:Km59bfNU
という訳で某妹13人スレッドで細々と活動してます食人族です(ぺこり)
マリみてでは水野蓉子さま命です!蓉子女王蟻にお仕えするオス蟻になりたい!
(交配するためだめに生まれ、ライバルと戦い抜いて一匹だけが一度だけ許されるものの、その後捨てられる人生)
白薔薇コンビは難しいので、イメージ壊してたらゴメンナサイ。
時間軸としては、乃梨子がロザリオもらうちょっと前です。
あちらでは、結構リクエストとかいただいてネタにしてもらってるので、もしよろしければどうぞ
@令さまと由乃たんのオモシロハーエドレズ
A不良軍団に捕らわれた祥子さま。プライドの高い彼女が男たちの愛撫に次第に・・・
Bそこに駆けつける祐巳、役立たず。結局捕らわれ「その子に手を出すくらいなら、私を・・・」「お姉さまごめんなさい!」
Cもっとホノボノ 江利子さまのオモシロ夜這い作戦
リクエスト通りにならないことも多いのでスミマセン・・・。
あ、「あんまりエロくするな!」とか、そういうご意見も・・・。
神…(゚∀゚)
エロイ。オチも笑える。
最高でつ。
ワカーンでおながいします。
強姦(・A・)イクナイ!
是非ともC番で!
出番の少ない江利子さまに愛の手をっ!
good job!
最後の掛け合いとか原作の雰囲気が上手く出ていましたし、自分は1番を希望してみます
神キター!!
わたくすも水野様命です〜。
4バン行こうぜ4バン
うさぎのリアルファーだけ付けて夜這い
キタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!
食人族氏、サイコーです。
ここでは自分もSS描きましたが、ガンガルわりにはへぼへぼで。
自分は白薔薇にはエローイにおいがぷんぷんするのですが、紅薔薇はその次、黄薔薇は令×由乃はえろーいけど江利子さまはぜんぜんそんなことなくて。
強姦モノは見てみたい気もするけどファン的に
やっぱ見たくねー!のでCお願いしまつ(*´Д`)
(´-`).。oO(道具も出てきたらいいな…
132 :
食人族:02/12/11 02:45 ID:M7Gpb71N
「そのカッコは、なんですか?」
あきれたような山辺の問いに、江利子はプリーツのミニスカートをフリフリしながら答えた。
「見ての通り、制服です。こないだまで高校生だったんだから違和感ないでしょ?」
山辺さんは、玄関に立つ江利子を見て、溜息をついた。
「でも・・・。それはリリアンの制服じゃないでしょ?」
山辺の部屋に押しかけてきた江利子は、どこで入手したのか、どピンクのセーラー服を着ていた。
下着が見えそうなミニスカに、おヘソ丸出しのピチピチだ。
数ヶ月前までリリアンの黄薔薇さまを務めたとは思えない、淫靡な匂いを醸し出していた。
まるでイメクラか、アダルトビデオ・・・。
見てるのが可哀想なほど落胆しながら、山辺さんは言った。
「こんな時間に・・・。そのカッコでここまで来たんですか?」
「すぐそこの銭湯で・・・。体を清めるついでに、着替えてきたわ」
「順序が逆になりましたが・・・。なんでそんなカッコしてるんですか?」
「だって・・・。男性は、こういうカッコを喜ばれるんでしょ?」
石鹸の香りをふりまきながら、江利子はニッコリ笑った。
133 :
食人族:02/12/11 02:46 ID:M7Gpb71N
「それで・・・。いつまで可愛い婚約者を、玄関に立たせておくつもり?」
キッ、と顔を上げると、山辺は言った。
「あのねぇ、江利子さん・・・」
「江利子、で結構よ♪」
「そうじゃなくて・・・。確かに、君とおつきあいするとは言いましたが、きちんとケジメはつけないと・・・」
「あら、でしたらキチンとケジメをつけて・・・」
可笑しそうに笑うと、江利子は山辺の顔を覗き込んだ。
「江利子の処女を、もらってくださいね♪」
大きく開いたセーラーの襟から、豊満な胸の谷間が見えて、山辺は思わず目をそらす。
「オトナをからかうんじゃない!こんな時間に二人きりでいたら君のお父さんやお兄さんに誤解される。さ、送ってあげるから帰ろう」
山辺は強引に江利子の手を引いて、外へ出ようとドアを開けた。
その瞬間・・・。
ドアを開けた瞬間、タクシーで乗りつけた父親と兄たちが走ってくるのが見えたので、山辺は慌ててドアをしめた。
「山辺!てめぇこのヤロ!」
「江利ちゃんを連れ込みやがって、この淫行教師!」
「そんな男といると性病が移る!江利ちゃん、おうちに帰ろう!」
134 :
食人族:02/12/11 02:46 ID:M7Gpb71N
ガンガン扉を叩き、大声を出す父&兄の勢いに押され、山辺は思わず、江利子の手を引いて奥の部屋へと逃げ込んだ。
「た、大変だ。江利子さん、なんとか説得して・・・」
オロオロしながら江利子の方を振り返った山辺は、すっとんきょうな声をあげた。
「おわーっ!江利子さん、なに脱いでるの!」
「え?着たままのほうが良かった?」
セーラー服の上着を脱ぎ、スカートのホックを外しかけていた江利子は、小首をかしげた。
白いブラジャーがまぶしく、両手で目をおおいながら山辺は怒鳴った。
「そんな・・・・人に見られたら誤解するような真似はやめなさい!」
ファサリ、とスカートを床に落とすと、江利子は人差し指を唇に当て、クスリ、と笑った。
「誤解だなんて、とんでもない・・・」
ブラとショーツだけになった江利子は、あたふたしている山辺に抱きつくと、首に両腕を廻す。
密着した胸のフカフカの感触が伝わり、つん、と石鹸の匂いがした。
「江利子・・・さん・・・」
「誤解じゃなくて・・・。規制事実、作りましょ」
135 :
食人族:02/12/11 02:47 ID:M7Gpb71N
自然に、唇を重ねていた。
「ん・・・」
山辺は江利子の体を押しのけようとしたが、体が言う事を聞かなかった。
年齢差も、死んだ妻の事も忘れ。
ただの男と女になって、互いの唇をむさぼる。
舌で江利子の歯をこじあけ、口内に侵入し、舌を吸う。
江利子は乱暴なキスに驚いたようだが、クスリ、と笑うと、自分の舌を絡めてきた。
「むふっ…むふん…ぴちゃ…」
父と兄たちがドアを蹴る音と、怒号が響き渡る中・・・。
江利子の舌を吸い、唾液を交換しながらも、ズキン、と山辺の胸がいたんだ。
口づけを終え、唇を離した時。
山辺は惨めな気持ちで思わず口走っていた。
「だめ…。だめだよ、江利子さん・・・」
山辺の迷いを押さえ込むように。江利子は小悪魔のように微笑んだ。
「山辺さんのキス、タバコくさい・・・」
その笑顔で、山辺の理性は完全に吹っ飛んだ。
「お父さん達、怒ってる・・・」
「放っておけばいいわ。そのうち、警察に通報されるわよ」
「このままだと・・・。君を傷つけてしまう・・・」
「でも、ここは、こんなに元気・・・」
江利子は山辺に寄り添うと、ズボンの布地を押し上げて隆起している股間に手をやった。
136 :
食人族:02/12/11 02:48 ID:M7Gpb71N
「あっ・・・」
そのまま、スリスリと優しくさする。
その可憐な容姿には似合わない、娼婦のような指使いに、山辺の興奮が加速していく。
「だめ、ダメだよ江利子さん・・・」
「いいの・・・。私は・・・。私は・・・」
江利子は、ファスナーを引き下ろすと、脈動する山辺自身に直に触った。
「あなたのこれで、私を傷つけて欲しい・・・」
■ ■ ■
「そう、そこ…。ステキよ・・・」
寝室に移った二人は、ベッドの上で裸身を絡ませていた。
「そこ・・・感じるの・・・・。もっと舐めてぇ・・・」
白い乳房に吸い付く山辺の頭を抱きかかえ、江利子は甘い声を出した。
山辺は、江利子の右乳首を舌で転がしながら、そっ、と右手をショーツの中に入れる。
すでに潤んでいる割れ目は、抵抗なく節くれだった指を受け入れた。
「あ、そこいい・・・。もっと、もっとスリスリしてぇ・・・」
137 :
食人族:02/12/11 02:49 ID:M7Gpb71N
ちゅぽん、と江利子の乳首から口を離すと、山辺は苦笑して言った。
「なんだか・・・。年上のお姉さまにリードされてる童貞少年みたいだな・・・」
「ウフフ・・・。ごめんなさい。傷ついた?」
「だって・・・。オレは結婚経験者だぜ?」
「うん・・・。山辺さんの愛撫、とっても上手・・・。でも、ヒゲの剃り跡はチクチクする・・・」
ふたりが見詰め合った、その時・・・。
「あぁああああ!江利ちゃんが裸にされてるぅ!」
「暴行魔!強姦魔!異常性欲犯罪者!」
「江利ちゃん、今助けるよ!おまわりさーん!」
突如、響いた大声に驚くと、父と三人の兄たちが、電信柱に登って寝室の窓から覗き込んでいた。
「う、うわぁあ!」
思わず山辺は、江利子の体から飛びのいた。
「もう!お父さん、兄貴、何やってるのよ!」
ぷるん、と豊満な胸を揺らし、全裸で怒る江利子に向かい、電信柱にしがみついている父&兄ズは、泣き出さんばかりの勢いで言った。
138 :
食人族:02/12/11 02:50 ID:M7Gpb71N
「江利ちゃん、ダメだよぉ・・・そんな男と・・・」
「僕たちは江利ちゃんの為に清い童貞を守ってきたんだ!江利ちゃんも処女を守って!」
「ワ、ワシもじゃっ!ワシも江利子の為に童貞を・・・」
「って、お父さん童貞なら、どうして僕らが生まれたんですか?」
父&兄ズは、部屋に飛び込んできそうな勢いであったが、電柱と窓の間は数メートルあり、とても飛び移れる距離ではなかった。
父&兄ズが手出しできない事に気づくと、江利子はクスリ、と笑い、山辺の方に向き直った。
「さぁ・・・。山辺さん、続きをしましょ」
「しましょ、って・・・。お父さんとお兄さんが見てるのに・・・」
「いいじゃない。見られてるのって、燃えるわ。それに・・・」
チラ、と電信柱にしがみつく父&兄ズを一瞥して、江利子ははき捨てるように言った。
「子離れできない親父と、シスコン兄貴には、いい薬だわ」
「そんな事言っても・・・。こんな状況じゃ、もう萎えちゃったよ・・・」
さっきまでの勢いはどこへやら。ちぢんでしまった山辺自身を見て、江利子は微笑んだ。
「じゃぁ・・・。お口で大きくしてあげる・・・」
「ちょ、ちょっと、江利子さん!」
江利子は山辺の前に跪き、いとおしげにペニスをさすると・・・。
両目を閉じ、深呼吸して。
意を決し、口に含んだ。
「うわぁああ!」
電信柱にしがみついている父&兄ズの絶叫が夜空に響き渡る。
139 :
食人族:02/12/11 02:50 ID:M7Gpb71N
「江利ちゃんが・・・・。江利ちゃんが男のチンポを!」
「よしなさい!やめなさい!病気になる!」
「噛み切るんだろ?噛み切るんだよな?噛み切るんだと言ってくれぇ!」
江利子は舌で皮を剥くと懸命にジュボッ、ジュボッと顔を前後に動かした。
稚拙な愛撫だったが、乱暴なまでの勢いに、山辺の男根は見る見るうちに硬さを取り戻した。
「あぁ・・・。気持ちいい・・・。気持ちいいよ、江利子さん・・・」
「山辺さん・・・。今度は私の、舐めて・・・」
口を離すと、江利子は染みのついたショーツを脱ぎ捨て、両足を大きく広げた。
右手がゆっくりと腹部を撫で、下半身へと降りていく。
江利子は、股間に右手を当てると、人差し指と中指でヌラァ、っと濡れそぼった秘唇を押し広げた。
濡れそぼった肉壁が、メラメラと光っている。
自分で恥ずかしい孔を広げている事に興奮したのか、江利子の息が荒くなっていく。
「江利子さん・・・キレイだ・・・」
「やだ・・・。恥ずかしい・・・」
テラテラと愛液で輝く、サーモンピンク色の粘膜に魅入られるように・・・。
山辺は口づけ、優しく舌で愛撫を開始した。
「あぁ、江利ちゃんのアソコが!おマンコが!」
「僕らだってオムツを替えた時以来、見てないのに!」
「山辺、てめぇ殺す!絶対殺す!殺して殺して、もう一回、殺してやるぅ!」
父&兄ズの血の叫びを聞きながら・・・。
山辺は夢中で江利子自身を舐め、秘密の花園を押し開き、肉芽をこねくりまわした。
140 :
食人族:02/12/11 02:52 ID:M7Gpb71N
「素敵、素敵よ、感じちゃう…。初めてなのに・・・。あぁん!」
白い首をのけぞらせる江利子の秘唇からみるみる愛液が分泌され、山辺の顔がベトベトになる。
気を失いそうになりながらも、江利子は呟いた。
「山辺さん・・・・来て・・・」
山辺は江利子の秘部から口を離すと、彼女の瞳を見つめた。
「山辺さん・・・?」
「お願いだ・・・」
泣きそうになりながら、山辺は言葉を搾り出すように言った。
「約束して・・・。どこにも・・・。行かないと・・・」
その一言で、江利子はハッとした。
“亡くなった奥様の事が、忘れられませんか!”
リリアンの生活指導室で、彼女自身が山辺に言った言葉を思い出したのだ。
子供をあやす母親のように・・・。山辺を抱きしめ、その豊満な胸に顔をうずめさせると、江利子は言った。
「大丈夫・・・。あなたを一人にはしない・・・」
「もう・・・・イヤなんだ・・・。先に逝かれるのは・・・。ボクより先に死なないで・・・。お願い・・・」
141 :
食人族:02/12/11 02:53 ID:M7Gpb71N
そっ、と山辺の頬を両手で挟み、笑いかけると、江利子は言った。
「ううん・・・。あなたが先に逝くのもイヤ。私たち、一緒よ。これからずっと・・・」
「江利子さん・・・」
チュッ、とオデコに口づけると、山辺はペニスの先端を、江利子の割れ目にあてがった。
「ずっと・・・。一緒だよ・・・」
「うん・・・。来て・・・」
二人は、互いの体に手を廻し、ギュッ、と抱きしめた。
「あぁあああぁーーーーーーーー!」
父&兄ズの絶叫の中。
江利子と山辺は、永遠に結ばれた。
142 :
食人族:02/12/11 02:54 ID:M7Gpb71N
「痛っ・・・」
顔をしかめる江利子を気遣いながら、山辺は優しく腰を動かす。
「どう?大丈夫?」
「うん・・・。平気・・・。だって・・・」
江利子のつぶらな瞳から、ぽろり、と涙がこぼれた。
「ずっと夢見てた・・・。あなたと一つになれたんですもの・・・」
「江利子さん・・・」
そして、二人だけの世界が訪れた。
「うぅ・・・。江利ちゃん、えりちゃぁん・・・」
「江利ちゃんの処女・・・。ずっと守ってきた、江利ちゃんの処女がぁ・・・」
「どうしよう・・・。悔しいのに・・・。哀しいのに・・・。オレ、勃起しちゃってるよ・・・」
「言うな!ワシもじゃ!」
数メートル離れた所にいる父&兄ズの叫びは、もう二人には届かなかった。
(・∀・)イイ!!
父&兄ズの言葉にワラタよ
すばらすぃ……
相変わらず(・∀・)イイ!!
志摩子さんが手コキしてくれたら、死んでもいいです。
エチ慣れした薔薇の話きぼーん
148 :
食人族:02/12/13 01:47 ID:T8NJSupQ
構想中ですが・・・。
聖さま、祐麒と一緒に、また祥子さまのお家に泊まりに行った祐巳。
ところが、それは両親に外泊を認めさせる口実で、祐巳&祥子さまはドロン。
取り残された祐麒は帰ろうとするが、淋しがりやの清子小母さまの要望もあり、聖さまと泊まる事に。
その夜、ヒマを持て余した聖さまにより、手コキでイカセまくられるハメに・・・。
「あっ、ダメ、だめです!もう出ません!壊れちゃいます!」
「はいはい、可愛いね、祐麒は」
「あらあら、お二人ともまだ起きてらしたの?」
「小母さま、ご一緒にいかがですか?」
「聖さんたら、こんなに真っ赤になるまでして・・・。でも若い男の子だから、大丈夫よね」
「聞いてください。義叔母さま。みんなしてボクだけのけ者にしようとするんですよ」
「あら、優さんもいらしたの?ご一緒にどう?」
みなさんが聖さまにされたい事も大募集。
足コキといってもパンストかソックスか生足かがあるだろうな
聖さまになら何されても良いなー
>>152 激しく同意(*´Д`)
無防備にじゃれてくる聖さまに激しくどぎまぎする祐麒君なんか、萌えますなぁ
私はここで「志摩子が聖とか祐巳を押し倒す派」の成立を宣言したい
155 :
食人族:02/12/16 01:49 ID:WXgI5Ov+
「ユキチ!お風呂、先に入るか?」
「もう・・・。聖さんまで、その呼び方しないでくださいよ・・・」
聖さまと祐麒は、祥子さまのお屋敷に泊まりに来ていた。
厳密には、祐巳も一緒だったが・・・。
祐巳は、着くやいなや、祥子さまと小笠原家の別荘に向かってしまったのだ。
残された聖さまと祐麒は唖然としたが、二人の企みに利用された事に気づいて地団駄を踏んだ。
祐巳は両親に外泊許可を取るため。そして祥子さまは、自分たちがいない間、一人になってしまう清子小母さまの相手をしてもらうため。
それぞれ、聖と祐巳を利用したのだ。
「この私を騙すなんて・・・。祥子も成長したわね。しみじみ」
「キッタネー!祐巳!父さんと母さんに言いつけてやる!」
「まぁ、外泊と言っても相手は男じゃないからねぇ・・・。もっとも、今夜あの二人、男とするよりスゴい事したりして」
聖さまの言葉に、祐麒はビックリして言った。
「な、ななな、何言ってるんですか!」
「真っ赤になってかわいー!んじゃ、残された者同士、祐麒はおねぇさんとイイ事する?」
「からかわないで下さい!ボクはただ、姉の心配を・・・」
「二人とも、お寿司が届きましたよー。晩御飯にしましょう」
「小母様・・・。また凄い人数、頼まれたんですね・・・」
こうして、二人は清子小母様と食事をし、食後はお正月でもないのに百人一首を嗜んだりして・・・。
やがて夜も更け、眠る頃に・・・。
156 :
食人族:02/12/16 01:50 ID:WXgI5Ov+
「ボクと聖さんが、どうして同じ部屋なんですかっ!」
「いいだろ。今日は柏木もいないし。清湖小母様に、余計な負担かけさせる訳いかないし」
「あのですね・・・。ボクだって男なんですよっ!」
「はいはい。口に出して言わなきゃならない内は、まだ男じゃないよ。ま、間に衝立は立ててやるから安心しな」
聖さまは祐麒を軽くあしらうと、さっさと風呂へ入ってしまった。
もしかして・・・。後で同じ湯船に入るのか・・・。
一人残された祐麒が、その事に気づいた時・・・。ツツー、と一筋の鼻血が流れ落ちた。
「あぁ、いい湯だった。祐麒、入んな」
「うわっ!聖さん、バスタオル一枚で出てこないでくださいよ!」
「ふっふーん。あんたのお姉sなんいは、もっと凄いカッコを見せた事あるもんね」
「えぇえええっ!リリアンはなんて学校なんだ!」
「ウソだよ。ウソ。さぁ、早く入っておいで!」
聖さまに押されるようにして、祐麒は浴槽に消えていった。
その背中に、聖さまの陽気な声がかかる。
「私の入った残り湯、飲むんじゃないよ」
聖さまにとっては、いつものオヤジ入った下品な冗談だったが・・・。
祐麒は、心の中を見透かされたようでギョッとした・・・。
157 :
食人族:02/12/16 01:51 ID:WXgI5Ov+
部屋風呂とはいえ、小笠原家の浴室は相変わらず豪華だった。
浴室に満ちる香りを嗅ぎ、祐麒の胸はキュン、としめつけられた。
聖さんの・・・匂い・・・。
女の人って、こんな香りがするんだ・・・。
すぐに首を振って考えを打ち消す。
シャンプーと石鹸の匂いじゃないか。お風呂場なら当たり前じゃないか!
体を軽く荒い、湯船につかる。
ほうっ、と一息ついた瞬間、先ほどの聖さまの言葉が脳裏を過った。
“私の入った残り湯、飲むんじゃないよ”
ドキン、と心臓が高まった。
湯にのぼせた訳でもないのに・・・。鼓動が早くなり、体が熱くなる。
「あ・・・・。オレ・・・」
自分の体の変化に、祐麒は戸惑った。
「オレ・・・。勃起してる・・・」
158 :
食人族:02/12/16 01:52 ID:WXgI5Ov+
そっ、とはちきれんばかりに勃起した、若き陰茎を握る。
発達途中の陰茎は仮性包茎ではあったが、標準以上の太さであった。
「聖さん・・・」
呟いた後、湯の中に口までひたり、ブクブクと泡を吐き出す。
整った顔、大袈裟ではないが、決して貧弱ではないプロポーション。余裕のある立ち振る舞い・・・。
ひょうきんな言動と、「姉の友人」というフィルターを通して見てきたせいで、今までは彼女を性的対象として見なかったが・・・。
あんた、ソソるぜ。
いつのまにか、祐麒は湯の中で、シコシコと仮性包茎ペニスをしごき始めていた。
聖さんの入ってた湯・・・。聖さんが裸で、乳房もオマンコもさらけだして入ってた湯の中で、ボクは・・・。
10代のたくましい妄想力で、たちまち発射寸前になる。
他人の家のお風呂で射精するのは、なんとなく躊躇われた。
もちろん、射精した後で湯を捨ててしまえばいいのだが・・・。もし、湯船にザーメンの後が残ったらどうしよう・・・。
祐麒は安全のため、湯船に腰掛け、外の洗い場に向けて射精する事にした。
仮性包茎の皮を剥ける所まで剥き、また元に戻すという作業を繰り返す。
先走り汁が包皮を濡らすグジュッ、グジュッというあえぎ声と、祐麒のあえぎ声
が浴室に響き渡った。
「聖さん・・・聖さん・・・聖さぁん・・・」
しごく手の動きが速くなり、今まさに射精しようとした、その時・・・。
159 :
食人族:02/12/16 01:52 ID:WXgI5Ov+
「こらー!ユキチ!長いぞ!のぼせてんじゃないのか!」
ガラガラガラッ、と浴室のドアを開けて、聖さまが入ってきた。
「!」
ドアを開けた聖さまと、湯船に座っていた祐麒の目が合う。
「うっ!」
告ぎの瞬間、祐麒は射精寸前のペニスを隠そうと、両手で反射的に握り締めた。
だが、その刺激で、絶頂に達してしまった。
「はうっ!」
ピュッ、ピュッと、隠すように握りしめたペニスの先端から、精液が迸った。
かわいそうに、祐麒は射精を止める訳にもいかず、恥辱と快感に顔を歪めていた。
「ゆ、祐麒?」
「聖さん、ごめんなさい、ごめんなさぁい!」
祐麒は泣きながら、永遠に思える射精を続けるのであった。
「それで・・・。私のセクハラと、一緒の湯に入ったという興奮から、思わず自慰をしてしまった、と」
「は、はい・・・」
数分後。
寝巻き代わりの浴衣に身を包んだ祐麒は、聖さまの前で正座していた。
160 :
食人族:02/12/16 01:53 ID:WXgI5Ov+
チラッ、とうつむいた顔を上げて、聖さまの顔を伺う。
怒るでもなく、祐麒には見せた事のない真面目な顔で、なにか考え込んでいる。
「一言だけ、言っとくわ」
不意に聖さまが口を開いたので、祐麒は正座している膝を正した。
「祐麒が私を好いてくれるのは嬉しいけど・・・。私はあんたの行為に答えられないよ」
あんたに限らず、世界中の男の行為を・・・。言いかけた言葉を、聖さまは飲み込んだ。
それを聞いて、祐麒は小さくなって言った。
「すいません・・・。確かに、聖さんはキレイで、素敵な方です・・・。でも・・・」
「でも・・・何?」
「さっきのは、体が勝手に興奮して・・・。タマってたモノが出ちまって・・・。だから、今後、聖さんに、つきまとわったりはしません」
落ち込んでる祐麒を見て、聖さまは思った。
“うわー、こうして見ると、祐巳ちゃんそっくり。さすが兄弟だわ”
その瞬間、聖さまの中にイタズラ心が沸き起こった。
お風呂場に入り込んだのも、恥ずかしい所を見ちゃったのも、こっちなのに、ここまで反省して・・・。
なんて愛いヤツ!(もしくはバカ?)
もうちょっと、いじめてやるか・・・。
そんな態度はおくびにも出さず、聖さまはキツい口調のままで言った。
「つまり、私に惚れた訳ではなく、肉欲のおもむくまま、手近なオナペットとして私を使った・・・・。そういう事だね!祐麒!」
161 :
食人族:02/12/16 01:54 ID:WXgI5Ov+
聖さまが、芝居かかった調子で語気を荒げると、祐麒はビクン、と居住まいを正した。
「い、いえ、違います!聖さんは確かに魅力的な人で、カッコ良くて、オレ、憧れていて・・・」
しどろもどろになる祐麒を見て、聖さまはゾクゾクした。
うわぁ、こうなると、まずます祐巳ちゃんソックリ。
聖さまは、心の中で舌なめずりしながら、祐麒に歩み寄り、その膝に手を置いた。
「つまり君は・・・・。私の肉体だけを目当てに、劣情を催した訳だね」
「ち、違います、だから・・・」
「違わない。お仕置きとして、逆に・・・」
そのまま、浴衣姿の祐麒を押し倒すと、聖さまのその上にのしかかった。
志摩子、ゴメン!でも相手は男だから許してくれるよね♪
祐巳ちゃん・・・・。あんまり相手してくれないから、私、あんたの弟を食っちゃうよ♪
あまり心のこもってない謝罪を二人にすると、聖さまは祐麒の耳元で囁いた。
「今度は、私が祐麒の体だけを目当てにして・・・。気持ちよい遊びをしてあげよう」
(;´Д`)ハァハァ
ユキチにハァハァした私は人間失格ですか!?
いや違う、あれはチンコ付いた祐巳ちゃんなんだー!!
164 :
食人族:02/12/17 00:13 ID:ts4+V0/d
あ、すいません、もちろん祐麒×聖さまは続きます・・・。
体調不良につき、気長にお待ちください・・・。
引き続き、皆さんが聖サマにされたい事募集です。
職人様、続き期待してまっせー
お体大事に!
166 :
名無しさん@ピンキー:02/12/20 23:13 ID:5efoaZwH
祐麒がキレて聖さまを押し倒す展開とか…どうだろう(ぇ
167 :
名無しさん@ピンキー:02/12/20 23:17 ID:5ZNswdsj
168 :
食人族:02/12/21 01:06 ID:vCpdtO4Y
聖さまが、自分の浴衣の胸をはだけさせたので、祐麒はビックリした。
「せ、聖さん!?」
「いい子にしてて・・・。痛くしないから」
聖はゆっくりと、その白い指を、祐麒の胸板に這わせる。
「祐麒・・・。胸板は結構たくましいね。顔は祐巳ちゃんに似てても、やっぱ男の子だね」
そんな事を呟く聖さまの指先が、小さな二つの乳首に近付いた時・・・。祐麒は思わず、反射的に声をあげた。
「あっ、聖さん、だ、ダメ・・・」
次の瞬間。聖さまはクリッ、と爪の先で、祐麒の乳首を弾いていた。
「あ、あぁん!」
生まれて初めての快感が、祐麒の胸に走った。
首をのけぞらし、女の子のような声をあげる祐麒を見て、聖さまはクスリ、と笑った。
「どうした?祐麒。オッパイで感じちゃった?」
「か、感じてなんか・・・いません!」
口では強がってみたものの、祐麒は自分自身、驚いていた。
“男も、乳首をいじられると気持ちいいんだ!”
「ふーん、それでは、もっといじってみよう」
「せ、聖さま、ダメです!」
「気持ちよくないんだろ?だったら、もっといじって気持ち良くしてあげよう!待て!逃げるな!」
169 :
食人族:02/12/21 01:06 ID:vCpdtO4Y
聖さまは、体を起こし、逃げようとした祐麒に後ろから飛びついた。
そのまま両手ではがいじめにし、後ろから乳首をクリクリッ、といじる。
「あはぁ、はぁああん!」
「おやおや、気持ち良くないわりには、いい声で鳴くねぇ」
聖さまは祐麒の乳首を人差し指と親指でフニフニとつまみ、いじくりながら、耳元で囁いた。
「恐竜の赤ちゃんみたいな声をあげる祐巳ちゃんより・・・。オッパイをいじられてあえいでいる祐麒の方が、よっぽど女の子らしいよ」
「く、くぅ・・・」
屈辱的な言葉だったが、後ろから乳首をいじられ、恥ずかしい声をあげてしまっていては、反論できなかった。
「でも・・・。ここは、立派な男の子だねぇ・・・」
左手で祐麒の乳首をグリグリといじりながら・・・。聖さまは、右手を下の方にのばした。
「あっ・・・」
トランクスの布地越しに・・・。大きくなっている祐麒のペニスをさする。
「さっき出したばかりなのに・・・。祐麒は元気だね」
耳元で聖さまに囁かれ、祐麒の顔はカーッ、と熱くなった。
170 :
食人族:02/12/21 01:10 ID:vCpdtO4Y
「いつも・・・。自分で・・・するの?」
「え?し、してません!」
「正直に答えないと・・・。小さなオッパイ、潰しちゃうよん♪」
「あぁ、や、止めてください!します・・・いつも・・・してます・・・」
「そう。どんなオカズでするの?」
「エロ本を・・・見たり・・・クラスの可愛い子を想像したりしながら・・・」
「へー。男の子って、女の子で、どんな想像するの?」
「か、勘弁してください、聖さん・・・」
「あっそー。じゃぁ、タマタマも潰しちゃおっかなー」
「言います言います!セックス・・・セックスする所を想像して・・・」
「そうか。セックスを想像するって事は・・・。祐麒はまだ、童貞なんだ」
顔を真っ赤にしながら、恥ずかしそうにコクン、とうなずく祐麒を見て。
聖さまは心の中で、喝采を叫んだ。
“かっ、可愛い・・・。祐巳ちゃんと同じ顔した童貞・・・こりゃタマらん!”
ヨダレをたらしそうになりながら、聖さまは一番したかった質問をした。
「じゃぁさ、祐麒は・・・。祐巳ちゃんをオカズにオナニー、するの?」
聖さまの質問に、祐麒は耳を疑った。
つづく
171 :
食人族:02/12/21 01:18 ID:vCpdtO4Y
すいません、ラストまで書いてあったんですけど、データが消えちゃいました。
引っ張ったからには、もっとエロエロな展開にします・・・。
果たしてユキチは、祐巳ちゃんでオナニーしてるのか!?
聖さまがしてたりして(笑)
そして食人は、本日、早売りが確認されたマリみての新刊を入手できるのか?
たまりませんなあ。
でもクラスの可愛い子ってありますけど、祐麒の学校は男子校ですよね。
まさか某先輩の影響で両方OKな人になったんでしょうかw
173 :
食人族:02/12/21 02:07 ID:vCpdtO4Y
しまった!(笑)
共学時代の、小学生時代の、という事で(笑)
>“かっ、可愛い・・・。祐巳ちゃんと同じ顔した童貞・・・こりゃタマらん!”
聖さま、いくら何でも親父臭すぎですw
ここで聖様×祐巳キボンヌ
当然聖様が食べちゃう方向で。
王道?
176 :
食人族:02/12/23 02:09 ID:VZphkXrS
「祐巳ちゃんでオナニー、してるの?」
「な、な、何言ってるんスか、聖さん!」
聖さまは、たじろぐ祐麒の股間に手を伸ばし、チンポをつかんでグチュグチュと包皮をこねくりまわした。
「ほうら、正直に言わないと、余ってる皮、引っ張っちゃうぞー」
「や、やめて下さい・・・あぅ!」
「止めない。さっき祐麒は私でオナニーしたんだよ。私には聞く権利がある」
訳のわからない理屈を言いながら、聖さまは楽しそうに祐麒のチンポをこねくりまわす。
「し、してません・・・」
「ウソおっしゃい!あんなに可愛い祐巳ちゃんと一つ屋根の下で暮らしてるんだ!欲情しない訳ないだろ?うりうり」
聖さまは、いつのまにか自分の趣味を祐麒に押し付けている。
先走り汁に濡れた包皮がグチュグチュ言う音が響く中、祐麒は蚊の鳴くような声で言った。
「確かに・・・。祐巳は風呂上りにバスタオル一枚でウロウロしたり・・・俺の背中にのしかかって胸を押し付けたりするけど・・・」
「何!ユキチ、普段そんな美味しい思いをしとるのか!」
すっかり我を忘れた聖さま、もはや祐麒のペニスをもぎ取らんばかりの勢いである。
包皮の中に突っ込んだ指の腹で、亀頭をグリグリとえぐる。
「だ、ダメです聖さん、あぁあああっ!」
「この、この・・・。これが祐巳ちゃんでオナニーしたチンポか!こうなったら尿道に指を突っ込んで・・・・大人しく力を抜けぃ!」
177 :
食人族:02/12/23 02:10 ID:VZphkXrS
痛みと歓喜の入り混じる声をあげながら、祐麒は夢中で叫んでいた。
「でも、オレ、祐巳を守んなきゃいけないから!祐巳はドジだから、オレが守ってやんなきゃいけないから・・・。祐巳で抜いた事はないです!」
痛みと快感の極限状態の中・・・。思わず出た祐麒の叫びに、聖さまは指の動きを止めた。
「そっか・・・」
ちゅぽん、と包皮から指を抜くと、聖さまは打って変わって優しい微笑みを浮かべ、祐麒を抱きしめた。
「いい子だね・・・。祐麒は・・・」
祐麒はしばらく荒い息をついていたが、豊満な聖さまの胸に顔を押し付けられ、またムラムラしてきた。
それを見透かしたかのように・・・。聖さまは、祐麒の耳元で、優しく囁いた。
「じゃぁ、ご褒美に・・・。祐麒をおねぇさんがイカせてあげよー!」
聖さまが、今度は優しく、祐麒のチンポに触れようとした瞬間・・・。
「あ、ま、待ってください、聖さん!」
祐麒はキョトン、とする聖さまに向かって言った。
「オレばっか射精して・・・。今度は、オレに聖さんを気持ち良くさせてください・・・」
178 :
食人族:02/12/23 02:11 ID:VZphkXrS
聖さまは、しばらく祐麒の顔を見つめていたが、フッ、と笑うと言った。
「無理しなくていんだよ」
「で、でも、さっきから、オレばっか・・・」
必死な形相で言う祐麒の顔に、祐巳の顔が重なった。
私・・・。つくづく、この手の顔に弱いんだねー。
「じゃぁ、祐麒の好きにするといい」
布団の上にその裸身を投げ出すと、祐麒に向かって両手を差し伸べた。
「おいで・・・。祐麒」
◆ ◆ ◆
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
荒く呼吸しながら、祐麒は夢中で、聖さまの乳房を愛撫していた。
こういう時、あえぎ声をたてなきゃいけないんだろなー。
でも、あんまりワザとらしいのもなー。
あ、でも、やっぱり黙ってたら気にするかなー。
聖さまは、そんな事を考えながら、自分の胸をモミくちゃにする祐麒を見つめていた。
案の定、祐麒は顔を上げると、泣きそうな声で言った。
「あの・・・。気持ち良く・・・ないですか?」
「あ、あはははは・・・。私、胸の感度良くないからさー。気にしないで祐麒のやりたいようにするといいよ」
179 :
食人族:02/12/23 02:11 ID:VZphkXrS
その言葉に、祐麒はしばらく躊躇っていたが・・・。ぱくん、と聖さまの右の乳首に吸い付いた。
「あん!」
いきなり乳首を舐められ、自分の口から出た声に、聖さまは驚いた。
やっと聖さまが声を出したのに安心したのか、祐麒はチュウチュウ音をたてて乳首を吸い続けた。
その間も、空いた方の乳首を指で摘み、優しく愛撫するのも忘れない。
舌の愛撫、指の愛撫ともに、強すぎず弱すぎず、絶妙の力具合なので聖さまは感心した。
ほう・・・。ハウツー本で仕入れた知識だと思うけど・・・。なかなかやるな、童貞♪
一方の祐麒は、初めて触れる乳房の柔らかさに感激した。
あぁ、これが女の人のオッパイ・・・。
しかも、聖さんみたいな美人の乳首を最初に吸えて・・・。感激だ!
祐巳みたいなペチャパイと、大違いだ・・・。
だが、所詮、童貞の哀しさ。
胸を愛撫するまではよかったものの、その先、どう進めればいいのかわからず、祐麒は戸惑った。
エロ漫画やAVだと・・・。この先、オマンコをいじるんだけど・・・。
聖さまの乳首を吸いながら、祐麒はちらっ、と視線を下にやった。
聖さまはエロ本のモデルのように、M字開脚をしている訳ではないので、祐麒には女性器の場所さえわからなかった。
どうしよう・・・。まさか、「見せてください」って頼む訳にもいかないし・・・。
AVとかだと、この後フェラさせたりするけど・・・。さっき、「聖さんを気持ちよくします!」って言い切ったばかりだしなぁ・・・。
足の間に手を入れて、探ってみようかな・・・。一言、断った方がいいのかな・・・。
180 :
食人族:02/12/23 02:12 ID:VZphkXrS
そんな考えがグルグル頭の中を回る。
どうすればいいのかわからないので、いつまでも聖さまの乳首を吸い、乳房を揉んでいた。
その時。聖さまがクスリ、と笑って言った。
「祐麒は、オッパイが好きなんだねぇ」
子供扱いされると同時に、この先どうすればいいのかわからないのを見透かされたようで、祐麒はかぁっ、と顔が熱くなった。
「す、すいません・・・」
「あやまんなくていいよ。可愛いね、祐麒は」
そっ、と祐麒の体を押して離すと、聖さまは布団の上に状態を起こした。
「志摩子も、これくらい可愛げがあればいいんだけどね・・・」
「はぁ?」
きょとん、とする祐麒に向けて、足を大きく広げると、聖さまは言った。
「祐麒・・・。女のアソコ、見た事ある?」
ゴクン、と祐麒のノドが鳴った。
181 :
食人族:02/12/23 02:14 ID:VZphkXrS
「はっくしょん!」
「あら、どうしたの?風邪?」
その頃、小笠原家の別荘で、祥子さまと二人きりでいた祐巳は・・・。
いいしれぬ悪寒に襲われ、ゾクゾクッ、と体を奮わせた。
「いいえ、なんでもありません。誰か噂してるのかなー。あはははー」
誤魔化し笑いをしながら、祐巳は心の中で呟いた。
この悪寒・・・。また聖さまが、なにか企んでる気がする・・・。
そんな祐巳の胸中を知らず、祥子さまは安心したように笑った。
「そう・・・。二人きりの夜でしょ・・・。あなたに何かあったら、心配だもの・・・」
二人きりの夜!その言葉に、祐巳は、全てを忘れて舞い上がった。
「そっ、そうですよね!二人きりなんですよね!」
「そうよ。二人きりよ」
「そうかぁ・・・、二人きりかぁ・・・。今夜は二人きりなんですよね!」
興奮して何を言ってるのか自分でもわからぬ祐巳を見て、祥子さまは恥らうように笑った。
「変な子・・・。二人きり二人きりって言うから、意識しちゃうじゃない」
恥ずかしそうに頬を赤らめる祥子さまを見て、祐巳の理性が切れた。
あ、ダメ・・・。もう私・・・。
お姉さまを、襲っちゃうぅううう!
すっかり舞い上がった祐巳は、まさか今まさに、弟が聖さまに食われる寸前だとは、思いもしなかった。
続く
ああ、今日はいい夢が見られそうだw
お疲れ様です。
このあとの祥子さまと祐巳の展開に激しく期待
本日新刊発売保守
「RAMってる」ってなんですか?
ramとは「羊」という意味。
つまりこのスレタイには「あまりのエロっぷりに流石のマリア様も迷える子羊のが
如くあたふたしてしまうヨ」と言う意味が込められているのでは。
…すいません適当言いましたっつーかramは雄羊ですね。
「ROMってる」の間違いでは。
ROM→見てるだけー
RAM→書きこむこと
1が間違えたのでなければ、マリア様が書きこむスレだということだと
自分は解釈したが。
つか、激しくガイシュツ。
Random Access Memberで、乱交のこと。
新刊読んだ(タモリ調)
RAMだのROMだのはどーでもいいから!
誰か、何かいまいち消化不良な感じで終わってしまった新刊の補完ネタを!
祐巳と祥子さまの別荘地での情熱的なアヴァンチュールを〜!!
どうかよろしくおながいしなす。
保守
食人族さんがこない
(´・ω・`)ショボーン
193 :
食人族:02/12/31 09:22 ID:aF8q5xpI
コミケで買いあさったマリみて同人誌を読むのに忙しいのれつ。
お正月は故郷の食人帝国に帰省してしまうので、もう少しお待ちくださいませ・・・。
祐麒の童貞喪失をあわせ、新刊を読んで祥子さま×祐巳ちゃんの別荘でのアバンチュールを想像してきまつ。
食人が書くとどうしても、祐巳攻め、祥子さま受けになっちゃうんだよなぁ。
祥子様受け(・∀・)イイ!!
来年が楽しみじゃぜー
「なかきよ」やったけど夢見れませんでした(´・ω・`)
>>196 (原作通りなら)なかきよは今日やるものだYO!!
198 :
196:03/01/02 22:25 ID:0unQ2NKH
>>197 ほ、ほんとだ…ヽ(´Д`;)ノナンテコッタ
よし、今日こそは三薔薇ファミリー+蟹名嬢に囲まれてウーハウーハな夢を見ちゃる!!
虎の穴で、以前本スレで話題に上がってた『マリア様も知らない』購入。
このスレの住人が求めるものがありました……(;´Д`)
200 :
196:03/01/03 14:00 ID:/wI0NQ9Q
「なかきよ」やって夢見れたけど…何か大量発生した良く分からない節足動物に襲われる悪夢でした(´・ω・`)
悲しいので俺も冬コミで買った「マリ知ら」読みますた。
…最高に癒されますた(*´Д`)
押し絵描いてる人の同人誌もサイコーです。超オススメ。
夢みなかった…。サミスイ
寂しいなぁ、ぉぃ
203 :
食人族:03/01/06 01:11 ID:rjWg+ir4
「祐麒・・・。女のアソコ、見た事ある?」
聖さまの言葉に、祐麒はブルブルと首を振った。
「ほら・・・」
祐麒は、聖さまの足の間を、食い入るように見つめた。
女性の、膝と膝の間。
エロ本でも、AVでも、モザイクがかかってて見れなかった禁断の場所。
「お前、姉貴がいるんだから見せてもらえばいいじゃんかよー」
クラスメイトに冗談めかして言われた時は、笑ってごまかしたが、そこは性欲の塊のような高校生。
眠れない夜。何度、祐巳の部屋の前まで行っただろう。
何度、祐巳の入浴を覗こうと思っただろう。
“祐巳は、オレが護ってやらなきゃいけないから・・・”
その言葉で、色欲を押し殺してきた祐麒だったが、ついに女性のアソコを見れるのだ。
緊張する祐麒を見てクスリと笑うと、聖さまは人差し指と中指で、自分の割れ目を押し広げた。
小ぶりな大陰唇の内側で。
ぴったり合わさっていた小陰唇が押し開かれる。
ねちゃっ、という粘液質な音が聞こえたような気がした。
204 :
食人族:03/01/06 01:12 ID:rjWg+ir4
「どう?グロテスクでガッカリした?」
「いいえ・・・聖さま・・・キレイです・・・」
それは、おべっかではなく、祐麒の本音だった。
「ここが・・・。オシッコの穴。そして・・・ここが・・・」
聖さまは、まるで性教育をするかのように、自分の秘部を指先で指し示していく。
自分で膣口に触れた瞬間。聖さまはピクン、とのけぞった。
今まで年上の余裕を見つけていた聖さまが見せた一瞬の隙。
それにより、祐麒の欲情は一層、燃え上がった。
そんな事には気づかず、自分の指で感じてしまった照れ隠しに、笑いながら聖さまは言った。
「えへへ・・・。ここが、赤ちゃんの出てくる穴、だよ・・・」
かすれた声で祐麒は言った。
「せ、聖さん・・・。触っても、いいスか?」
「ん・・・。いいよ・・・。」
祐麒はおそるおそる、震える指を近づけていく。
聖さまは、体を固くして待ち構えていたが、それでも敏感な粘膜に触れられた瞬間、思わず声を出してしまった。
「あん!」
その声を合図に・・・。祐麒は、聖さまを布団の上に押し倒し、股間に顔をうずめ、しゃにむに秘密の花園をしゃぶりだした。
205 :
食人族:03/01/06 01:13 ID:rjWg+ir4
「あっ、バカ!こら!」
必死で祐麒の顔を股間から剥がそうとする聖さまだが、祐麒は夢中で舌を這わせ、聖さまの割れ目の中へと進入していく。
「こら!祐麒!ダメ!あぁああん!」
膣壁をざらり、とした祐麒の下で撫でられ、聖さまはゾクゾクした。
「こ、こら童貞!いいかげんに・・・うっ!」
舌を膣の中から引き抜くと、今度は唇で器用に包皮を剥き、クリトリスを露出させる。
「そ、そこは・・・だめ・・・ホントにだめェ!」
もう聖さまには先ほどまでの余裕はなく、強制的に与えられる快感に乱れ来るっていた。
祐麒の舌が、ヌロォ、と剥き出しになった肉芽を舐めあげる。
「祐麒のばか!ばかぁ!」
自分の股間をしゃぶり尽くしている祐麒の背中をポカポカと叩いていた聖さまの両手からも、いつしか力が抜けていった。
どれくらいの時間が経っただろう。
祐麒は、されるがままになっていた聖さまの股間から、淫液でビショ濡れになった口を離した。
聖さまのあそこは、トロトロにとろけていた。
「聖さん・・・」
限界まで勃起したペニスを握りしめ、のしかかってくる祐麒に向かい、聖さまはかすかな声で言った。
「ダメだよ、祐麒・・・」
「お願いします!挿れさせてください!」
「私、聞き訳のない子は嫌いだよ・・・」
206 :
食人族:03/01/06 01:14 ID:rjWg+ir4
「だって・・・。オレ、もう、ガマンできなくて・・・」
祐麒は泣きそうになりながら、ついに自分でシュッ、シュッ、とペニスをしごきだした。
「初めては、本当に好きな子とじゃないと・・・後悔するよ」
「オレ、聖さんが初めてでも構いません!いいぇ、聖さんみたいな素敵な女性としたいんです!」
その言葉に、聖さまはしばらく目を閉じて考えていたが・・・。
意を決したかのように、ぽつり、と呟いた。
「“白薔薇さま”、って呼んでくれるなら・・・」
「ロ・・・なんですか?」
「“白薔薇さま”・・・。私の事を、ロサ・ギガンティア、って呼んでくれるなら・・・。いいよ・・・」
戸惑いながらも、祐麒は言われたとおり、聖さまの耳元で囁いた。
「“白薔薇さま”・・・。好きです・・・」
その言葉を聞いた瞬間・・・。聖さまの脊髄に電撃が走った。
目の前の祐麒の顔に、慣れ親しんだ少女の面影が重なった。
“祐巳ちゃん!”
全身の力が抜け、ヘナヘナと布団の上に崩れ落ちる聖さま。
祐麒は、その両膝を掴むと、グッ、と広げた。
207 :
食人族:03/01/06 01:15 ID:rjWg+ir4
「挿れます・・・」
覚悟を決めて、亀頭を膣口にあてがうものの、粘膜の弾力に、つるん、と押し返されてしまう。
「あ、あれ?」
戸惑う祐麒を見てクスリ、と笑うと、聖さまは祐麒のペニスをつかみ、自分の入り口にあてがった。
「ほら、ココにあてて・・・そのまま、少しづつ上にズラして・・・。そうすれば、入るよ・・・」
「すいません、聖さ・・・いえ、“白薔薇さま”・・・」
今度こそ深呼吸すると・・・。祐麒はグッ、と腰と突き出した。
「うっ!」
「はうっ!」
ぬるん、と潤った花園にペニスが吸い込まれ、二人は同時に声をあげた。
これが女の人の中・・・。
あったかくて、粘膜につつまれて・・・。オナニーとはまるで違う・・・。
「気持ちいい!気持ちいいです!白薔薇さまぁ!」
夢中で腰を動かす祐麒の顔を見ながら、聖さまは心の中で叫んでいた。
“あぁ・・・。ゆ、祐巳ちゃん!”
初めての挿入で聖さまの中でキュッ、と締め付けられ、祐麒はもう爆発寸前だった。
「白薔薇さま・・・オレ・・・もう・・・・」
「ん・・・。もう少し・・・頑張って・・・・」
208 :
食人族:03/01/06 01:16 ID:rjWg+ir4
聖さまは、祐麒との結合部に、右手を滑り込ませた。
「私・・・自分で気持ちいい所、いじるよ・・・。でも、それは祐麒がヘタだからじゃないよ・・・。気にしないでね」
「は、はい・・・」
「いい子だね、祐麒は・・・。一緒にイこうね・・・」
そう言うと、聖さまは右手で、自分のクリトリスをこねくりまわした。
すでに祐麒のペニスで小陰唇が押し開かれ、十分に露出しているクリトリスを、指の腹でこねくりまわす。
聖さまの中でも、今まで感じた事のない快感が、物凄い勢いで加速していった。
「志摩子・・・。私、今、祐巳ちゃんに犯されてる・・・」
敏感な肉芽をまさぐりながら、愛する妹の名前を口に出して言う。
その行為が、聖さまをアクメへと導いて行った。
「許してぇ・・・。志摩子・・・」
キュッ、と聖さま自身が締まり、祐麒が泣き叫ぶように言った。
「あぁ、ダメです!もう出ちゃいますぅ!」
聖さまは、下から両掌を祐麒の頬に当てた。
「頑張ったね・・・。もう出してもいいよ・・・」
両足を祐麒の体に絡めると、聖さまは、ほつれた前髪の下で微笑んだ。
「せっかくの筆下ろしだ。このまま中で出させてあげよう!」
「あ、あぁっ、白薔薇さまぁっ!」
209 :
食人族:03/01/06 01:16 ID:rjWg+ir4
絶頂を迎え、自分の胸に顔を埋める祐麒の頭を、聖さまはギュッ、と抱きしめた。
どくん、どくんと、若い茎が自分の中で躍動するのが感じられる。
“くぅっ!”
若い樹液が自分の胎内に放出されるのを感じながら。
聖さまも、数年ぶりの絶頂に達していた。
「はぁ、はぁ・・・」
ドサッ、と体を預けてくる祐麒を、聖さまは愛しげに抱きしめた。
「聖さま・・・いえ、“白薔薇さま”・・・」
聖さまは、荒い息をつく祐麒の撫で撫でしながら言った。
「ん・・・。初めてが私でよかったかい?祐麒・・・」
「最高です・・・。オレ・・・。頑張りますんで・・・」
祐麒は、しばらく躊躇っていたが、意を決したように言った。
「オレを・・・。“白薔薇さま”のオトコにしてください・・・」
予想外の言葉に、聖さまは戸惑った。
そりゃ無理だ。イキオイで童貞を切っちゃったけど、さすがにそこまでは・・・。
だが、聖さまの脳裏に、邪なアイデアが浮かんだ。
「そうだね・・・。考えてあげてもいいよ・・・」
パッ、と顔を明るくする祐麒に向かい、聖さまは舌なめずりしながら言った。
「祐麒が、私と会う時は、祐巳ちゃんと同じ制服を着て、祐巳ちゃんと同じ髪型にして、言葉づかいも立ち振る舞いも、女の子になってくれるなら・・・」
210 :
食人族:03/01/06 01:18 ID:rjWg+ir4
「っくしょん!」
クシャミと同時に、いいしれぬ悪寒がゾクゾクッと背筋を走った。やば・・・。完全に風邪ひいたかな・・・。
小笠原家の別荘。自分ひとりではもったいない豪華な寝室で、祐巳はパジャマの前を合わせた。
避暑地だけあって、かなり涼しかったが、心も寒かった。
せっかくお姉さまと二人きりになれたのに・・・。夕食がすんだら、早々と別々の寝室に引き上げちゃうし・・・。
その時、不意にドアがノックされたので、祐巳はベッドの上に飛び上がった。
「ごめんね。祐巳、起きてる?」
ドアを開けると、ネグリジェ姿の祥子さまが、枕を持って立っていた。
その姿に、鼻血を噴き出しそうになりながらも、祐巳は平静を装って尋ねた。
「お姉さま、何かご用ですか?」
「今日、源助もキヨもいないでしょ?だから、私、寂しくて・・・」
普段の凛々しさからは信じられないが・・・。枕を持って、モジモジしながら、祥子さまは言った。
「祐巳さえ迷惑でなかったら、一緒に寝ていいかしら?」
なんですとぉおお!爆発しそうな劣情を押し殺しながら、祐巳はいつもの“妹の笑顔”で答えた。
「もちろんです!私もお姉さまとお話したかったんです♪」
「ありがとう。祐巳は素直ないい妹だから、助かるわ」
こうして祥子さまは、祐巳の毒牙にかかるとも知らず、一緒のベッドで寝る事になりました。
「恥ずかしいから、私が淋しがって一緒に寝たって事は、令や志摩子にはナイショよ」
無邪気に笑う祥子さまですが、もっと恥ずかしい目に合ってしまうのでした・・・。
続く。
211 :
食人族:03/01/06 01:25 ID:rjWg+ir4
あけましておめでとうございます。食人族です。
今年もよろしくお願いします。
枕の下にエロ同人誌を置くという「なかきよ」をやって見た初夢は、
「明日、試験なのに何も勉強してなくて焦る夢」でした。
マリみてとの共通点・・・「学生」のみ!
さて、祥子さん、どうやって苛めようかなー。
「お姉さま、オナニーは自分でコスるんです」
「祐巳の使ってる道具と同じでいいわ」とか→アホ
今年は令ちゃんと、よしのんのオモシロレズも書きたいしなー。
瞳子ちゃんも苛めたいしなー。
カメラちゃんも以下同文。
とにかくガンバリます。
神キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
祐麒は受けなのに祐巳は攻め...イイ!
続きも楽しみにしてます。
食人族氏キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
祥子さま受け(・∀・)イイ!!
食人族降臨キター
乙。そしてがんがれ。
女装…イイ!
……ガンガッテもいい?
218 :
196:03/01/07 22:20 ID:jqXUyrHF
219 :
名無しさん@ピンキー:03/01/12 00:41 ID:gsEdukJl
220 :
山崎渉:03/01/12 07:32 ID:f3+zgMgJ
(^^)
本スレからふらりと覗きに来たら、志摩子さんネタがあって大満足。
食人族さん216さんがんがれ!
「祐巳、お茶を入れてちょうだい」
祥子さまは文庫に視線を落としたまま言った。広い部屋には祐巳と祥子さまの二人だけで、祥子さまは文庫を読んでいるばかり。
「特製のね」「……はい」
祐巳は椅子から立ち上がると、その椅子を踏み台にして食台に上る。
祥子さまの前に移動すると、制服のスカートから手を中に入れる。ショーツをくるぶしまで下げ、制服のスカートを腰までたくし上げる。
下半身を露出させるとそのまましゃがみこむ。「はい、祐巳」と祐巳は祥子さまからティーカップを受け取るとそれを股間に押し当てた。
「だめよ、祐巳。ちゃんと注ぐところをみせてちょうだい」「……はい」
と祥子さまに注意され、ティーカップを食台に置いた。
「いいわよ、祐巳。ちゃんと見えるわ、これで」「そんな、ちゃんとみないでください!」
祐巳は文庫から視線を上げた祥子さまを見遣る。
「なかなかできないわね」「そんなにみられてちゃむりですよぅ」
祥子さまは右手を伸ばすと、祐巳の花弁に触れる。
「緊張してるのね。ほぐしてあげるわ」
「あ、さわっちゃダメです。もう、敏感すぎて……!」
祥子さまから与えられる快感に、祐巳は固く目を瞑りうつむいた。
冷たい指先が探るように弧を描き、ときおり爪先のみで細い線をひく。
やがて人差し指と薬指で押し開くと中指を滑り込ませた。
「も、もうだめです。は、はやく手を離してください」
祥子さまの指先が飛び立ち、熱いしたたりがティーカップに注がれ始める。
はずかしいことに祥子さまの指先にしずくがあるのを祐巳はみた。
はじまりは途切れ途切れだったが、やがて勢いよく注がれている音に変わる。静かな部屋はその音しかしない。
「きれいよ、祐巳。亜麻色ね。まるで飴菓子のようよ」
祐巳は自分が立てている水音に耳をふさぎたい恥ずかしさで体が裂けそうだった。下唇を強く噛みその羞恥に耐える。
「あら、カップからあふれそうよ、祐巳。はやく止めないと大変」
その声に祐巳は顔を上げた。
「あふれ出たら大変よ、換気のために窓を開けなくてはならないし」と祥子さま。その視線は祐巳を見下ろしている。
祥子さまを見上げる祐巳は羞恥に染まっている。いそいでとなくちゃ、と力をこめるが、はじけるように溢れ出す勢いを止めることができない。
しかし、時もたたずのうちにすべて出尽くしてしまった。下腹部の空虚感から祐巳はそれを感じ取った。
「うそよ、祐巳」
ティーカップを手にした祥子さまが祐巳に声をかける。「ちょうどいいくらい」
香りを楽しむように緩慢とティーカップを口に近づける。おもむろに一口。
「おいしいわよ、祐巳。ありがとう」
その言葉を耳にすると祐巳は果てた。
ガンガリましたが、また、ずいぶんとへんなことかいたなー。と反省。
食人族氏が責めないようなところを!と思ったのですが……。
次はふつーのにします。
いつまでも待ってます
226 :
山崎渉:03/01/17 07:28 ID:LBoDEE1T
(^^;
本日初めてこのスレの存在に気付いた。
ちきしょう! もっとやってくれよ!!
空気が持たないからお前等の希望するベストカップル(肉体関係あり)想像しようぜ
229 :
食人族:03/01/21 00:05 ID:yF1lrtit
よしのんに後ろからディルドーで犯される令さま、ハァハァ。
祐巳ちゃんにオナニーの仕方を教わる祥子さま、ハァハァ。
取材中のヒマつぶしに好奇心で真美タンをレズレイプしちゃうカメラちゃん、ハァハァ。
とにかく、年下の子を弄んでるうちに本気になった相手に押し倒されちゃって抵抗できない聖さま、
↑SSで書けよ
すいません風邪ひいちゃって・・・。
熱があると欲情しないのね←してる
静さまの焦らしプレイで、恥ずかしいセリフを強要される志摩子さん、ハァハァ。
瞳子x祐巳の羞恥プレイキボンヌ。
持ち込んだ食事はあらかた食べ終わった。いまは志摩子が淹れたお茶を二人で飲んでいる。
「いま、謝ったでしょ」
静はティーカップを傾けながら志摩子に問うた。口の端が笑っている。
「いえ、そんなことないです」
両手を揺り動かして返事をする。実際、志摩子は心中で謝っていた。
「白薔薇さまを独占してごめんなさい」
志摩子の胸中を声に出す。
「いじわるですね」「かわいさあまってなんとやらだよ」
頬を膨らませて志摩子は不満を表す。甘えていると自分で思う。
「ちゃんと言ってごらん。ごめんなさい、って」
カップをテーブルに戻しながら静。そのまま志摩子に視線を向けるとまた笑ってみせた。
「ごめんなさい」
素直な自分に驚く。白薔薇さまとは違った安心感。まるでその胸に飛び込みたいような。
「ご褒美がほしそうな顔しない」
静かは頬杖をつき、微笑みながら志摩子をみている。
「ご褒美、くれますか?」
静はすこしだけまぶたを開いたが、やさしく戻した。
「いらっしゃい」
志摩子はテーブルを回り込み、静のそばへと移動する。
「あたまをなでてあげよう」
栗色の飴のような髪をすくうようになでる。
「子供じゃありません」
「なら、もっと大人なご褒美がもらえるようなことをしてごらん」
低い唸り声をだして静を睨んではみるが、それすら楽しい。
「志摩子にキスをください」
「それはご褒美じゃなくておねだり」
握った手を口に当てて笑う。「それって白薔薇の伝統なの?」
「いいわよ」
立ち上がった静が志摩子を抱きしめるのと、彼女が瞳を閉じたのとは同時だった。軽く上向かせると軽いキス。
「さっきのじゃこれくらいね」「意地悪ですね」「あの人の妹にやさしくするのは怖いわよ」
息遣いが聞こえるほどの距離でささやく。「ほら、もっとおねだりなさい」
志摩子は背中に回された両手が稜線に沿って動くのを感じる。
「もっと触ってください」「誰のどこを触ってほしいのか言いなさい」
「……志麻子の体を触ってください」「もう触ってるじゃない」
「……背中じゃなくて前です」「ここかしら」
「ご飯食べたばかりのおなか触って楽しいですか?」「でも言ったのは志摩子よ」
「……志麻子の胸を触ってください」「最初からきちんと言いなさい」
手の位置をお腹から上に移動させる。最初はアンダーの形を確認するように指先がその線に沿う。
「案外、ないのね」「……ご自分と比べられてませんか?」
「大きくしてほしければ言ってごらん」「……志麻子の胸を大きくしてください」
「小さいでしょ」「……志麻子の小さい胸を大きくしてください」
ブラウスのボタンを流れるように片手で解すと、手を滑り込ませた。下着をあげずらし、乳房に荒荒しく触れる
「こうやってほしいんでしょ」「……はい」
「いま、どうされているの?」「し、志麻子の乳首がつねられています」
静は指先ではさんだその乳頭を転がしながら摘み上げている。冷たい手とその快感に瞬時に固くなった。
>>230 リク答えでガンガリ。
続きは明日でスマソ。
5分番組。
ちっともエロくならん。
ついさっき全巻読み終わって、マリみてのスレ探してエロパロに来た漏れ。
期待以上でつ;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
「こういうのが好きなんだ?」
志摩子は小さくうなづいた。髪が一房、二房こぼれる。静からの刺激はとまることがない。
「次はどうしてほしい?」「志麻子の耳に口付けてほしいです」
「その次は?」「すこし口に含んでほしいです」
「それから?」「……やさしく舌を使ってほしいです」
「するとどうなるの?」「――感じます」
「どんなだれが?」「――みだらな志摩子は静さまに耳を攻められると感じてしまいます」
静はうなじに触と口付けた。そこから首筋にそって唇は触れつづける。
志麻子の短い叫び声は静にのみ届いていた。望まれるまま耳に触れられると志摩子は小さな絶頂を迎えた。
静は自らにまわされていた志麻子の片手を解き、それを彼女のもう熟しているであろう部分へと向けた。
「素直じゃないから、ここは自分で慰めなさい」「……はい」
「じゃ、いまからあなたは何をするの?」「…… 」
「聞こえないわよ」「自分であそこを慰めます」
「エッチな志麻子さんは、自分で自分のあそこを弄るのね」
志摩子は小さく首を振る。添えられた静の手とともにスカートを足元に落とし、ショーツの中でみだらに動き始めている。
ひだの奥に指を滑り込ませる。静の指は胸と同じようにしたたるクリトリスを弄る。淫猥な連弾の音。
それが自分から聞こえる、静にも聞かれていることがいっそうに志摩子を責めあげていく。
耳を音を立てて口にふくむ。冷たい耳朶がすこしづづ温まり、ほぐれていく感触を楽しむ。もう一方も連なって熱く、淫液に満たされていく。
クリトリスは彼女の奥に小さく咲いていた。志摩子自身よりも敏感なように小さなそれは十分に湿っていた。
触れると焦らすかのように指先から逃げたりもする。優しく摘みあげるとそれが最後の秘密だったかのように彼女全身を緊張、弛緩させた。
手触りから、すでに開花しているようだ。これまでその主以外は踏み入ることなかっただろう秘密の花園を静は優しく蹂躙し始める。
「そ、そこは感じすぎてしまいます」「やめてほしい?」
「いえ、もっと触ってください。志麻子の全てに触れてほしいです」「ちゃんとおねだりしてごらん」
「志麻子のあそこをなめてほしいです」「どこを?」
「――クリトリスをなめてください」「そこだけ?」
静は問いながら、志摩子をテーブルの上に押し倒した。すでに前をはだけているブラウスから乳房がこぼれ出る。
「志麻子のおまんこ、クリトリスを静さまになめてほしいです」「じゃあ、ほら。ね」
志摩子は両手でそこをひらいた。滴りに照るそこは呼吸するように震えている。
「あかるいところでそんなにひらいて……。外から見えるわよ」「……静さまだけ見てください」
静はしゃがむと、志摩子の求めに口づける。
「 ああっ!」
その刹那、志麻子は再び絶頂にいたる。両手で開いた姿のまま弓反る。静の舌は指とを交互に舐る。
分断スマソ。
終どころが見えん。w
書いてて楽しいなー。志摩子さんはエロいなぁ。
一月二日の深夜、正確には一月三日の早朝に、福沢祐巳はぼんやりと目を覚ました。
(あれ……なんだろ。変な感じ)
薄く開いた目の前はなんだかぼんやりとしていて、いまいち現実味というものに欠けた。
夢なのかな――そんなことをうっすらと考えながら、「川」の字の中央に寝転んでいる祐巳はすぐ隣にいる「お姉さま」、
小笠原祥子のほうへと目を向けようとした。が、ままならない。
首を動かすことが――いや、右手の指一本すらも思い通りに動かない。
そのことを自覚した瞬間、寝ぼけていた祐巳の頭の中が一気に覚醒した。
(なっ、なに、これっ、まさか――)
怖がりの祐巳の心の中に、その言葉は当たり前のように浮かび上がってきた。
慌てて打ち払おうとするもののときすでに遅し、祐巳の心を支配した「金縛り」という単語は、
動けない中にあってなお祐巳の表情を強張らせるほどの威力を見せつけた。
と、すぐ近くで、くすくす笑う声がひとつ。心臓が止まるかと思う。どうしよう。なんだろう。
座敷童子とか。ああそうかだからお姉さまの家は栄えているのか、
とめちゃくちゃになりかけた思考を読み取るようにして、「くすくす」は控え目な「あっはっは」へと変わっていった。
「百面相。変わらないねえ、祐巳ちゃんは。どんなときでも」
「ろ、ろはっ――」
言いかけて、舌すらも回らないことに気がつく。白薔薇さまはそんな祐巳を見てまた笑い、
「よっこらしょ」とオヤジくさい掛け声を出しながら、祐巳の胸の上に跨ってきた。
「な、なにふるんでふかっ」
「なにって。イタズラ」
耳を疑う。
「ひ、ひたふらっへ」
「まあまあ、細かいこと言わないの」
いつもどおりの強引さはそのままに、白薔薇さまは少し腰をずらすと、
鼻歌を交えながら祐巳のパジャマの上着のボタンをひとつひとつ外していった。
人の上着のボタンを外すのが手馴れているように見えるのはなぜだろう――などということを
ぼんやり考えている隙に、白薔薇さまはさっさとパジャマの上着を取り外し、
アンダーシャツをめくってブラジャーまで一気に陥落させた。
ここに至って祐巳は、ようやく事の重大さを認識した。
「ろはっ、ろは・ひはんひあっ!! やめへふははいっ!」
「なに言ってるのかわかんないよ、祐巳ちゃん。はしたないなあ、そんなんじゃ祥子に叱られちゃうよ」
白薔薇さまの白い手が、露になった祐巳の胸に触れる。外気に触れていたためか、
その手は布団の中で温められていた胸には思いのほか冷たく、思わず祐巳は「ふっ」と声を漏らしてしまった。
白薔薇さまはくすりと笑い、
「祐巳ちゃん、感じやすいんだ」
「――――――」
顔を真っ赤にしてなにもいえなくなってしまう。もはや言葉は無意味との判断をつけた祐巳は、
強引に抵抗しようと四肢に力をこめかけて――やっぱり両手両足は動かなかった。
それを目ざとく察知して、白薔薇さまは「あー無理無理」とひらひらと手を振って見せた。
真剣な表情をずいと近づけて、白薔薇さまは小さな声で、
「あのね、ここだけの話。寝る前に飲んだ紅茶の中にね、実は――」
ぺろ、と舌を出し、
「聖、筋弛緩剤と媚薬を入れちゃった。えへっ」
「っ、なっ」
「だから諦めて祐巳ちゃん。大丈夫、おじさん優しくしてあげるから。目をつぶってればそのあいだに終わってるよ」
そこまで言い終えると、再び鼻歌を歌いながら手を動かし始めた。無駄とわかっていながらも
せめてなにか言ってやろうと開いた唇から、意に反して悲鳴のような声が漏れた。
「ゃ、――ひゃっ、あぃっ!」
乳首の先を転がすようにつまみ、かと思うと顔を近づけてその部分を口の中に含む。
ぬるりとした舌の感触を乳首の先に感じると、その箇所から電撃が走るようにして快感が突き抜けていく。
慣れないその感覚に、動かないはずの身体がぴくぴくと震えた。
唾液の白い糸を引きながら、白薔薇さまはたった今まで祐巳の乳首をなめていたその舌で、自分の唇の周りをぺろりとなめあげた。
その目を見て、祐巳の背筋にぞくりと寒気が走った。
とろんと溶けるような、虚ろなその瞳。その中に動けない祐巳の姿を捉えたまま、白薔薇さまはてろりと舌を出し、
祐巳の胸を弄っていた己の指を、しゃぶるように口に含んだ。
存分に唾液をその指に塗りたくると、白薔薇さまの虚ろな目が笑みに歪められた。
「さ。本番」
声だけはいつものように気軽に、しかしその動きは普段見慣れた白薔薇さまのものとは明らかに違っていた。
腰をずらし、祐巳の身体に密着するように胸を押し付ける。頭は祐巳の胸に、胸は祐巳の腰に、手は祐巳の――
「ひゃいっ!!」
股間に感じた刺激に、祐巳は思わず奇声を発してしまった。十六年の人生の中で、排泄行為にしか使用したことのないそこを、
白薔薇さまの白い指が丹念に弄くりまわしはじめる。親指の腹でクリトリスを優しく揉み、人差し指で大陰唇をなぞるように責め、
中指で膣口をくりくりとイタズラする。祐巳のような無垢な娘が馴れきった白薔薇さまの手業に耐えられるはずもなく、
自分で思ったよりもはるかに大きな声が半開きに開いた祐巳の口から漏れていた。
「ああ、い、うくぅ……やめ、やっ、ろはっ、ひは、ひっ、ひやぁぁぁぁっ」
「すごい。大洪水。どれ、味見――してみたいけど、それはあとの楽しみに取っておきますか」
三つの動きがさらに速度を増し、祐巳は入らない力をそれでも顎にこめて歯を食いしばった。
たらたらと唇の端から涎が垂れるが、そんなことを気にしてられなかった。顎の先まで滴り落ちた祐巳の涎を、
白薔薇さまは顔を上げてぺろりとなめとってから、楽しむような声を出した。
「どうしたの、祐巳ちゃん。声、出してもいいんだよ」
「…………っ」
「大丈夫だって、男どもは聖さま特製の睡眠薬で明日の昼までぐっすりだから。気兼ねすることなく、女同士だけで楽しめるんだよ」
それでも祐巳は目顔でいやいやをした。似合わないその強硬な態度に不審を感じたのか、
白薔薇さまは一時責める手を休めて、真剣な目で祐巳のことを見つめた。当然刺激は止み、
祐巳の身体の反応も収まる――だが祐巳は、消えた刺激を心のどこかで惜しいと思っている自分のことが、
死にたくなるほど恥ずかしかった。それをごまかすように、祐巳はきゅっと目を閉じて、すがるような口調で言った。
「ひはっ、ひはふらは、っ、もう、はひらめ、はひ、」
「『イタズラはもう――諦めました』? あ、そ。観念したんだ」
そう言う白薔薇さまの態度は少しも嬉しそうではなく、むしろ残念がっているようにさえ見えた。
が、その態度は、次の祐巳の一言で完全に豹変した。
「へふはら、ほ――ほ姉さま、ほ姉さまひはっ、ひっ、ひふはれなひよふ、おへ、おねがい、おねはいでふはらっ、ろはっ、ひはんひあ――」
「…………」
白薔薇さまは、しばらく黙り込んでいた。そのあいだにも祐巳は目にいっぱいに涙をためながら、
「おねはひひまふ、おねはひひまふ」とうわ言のように繰り返していた。
やがて白薔薇さまは、それまで身につけていた自分の上着を、おもむろに脱ぎ払った。
露になった上半身を隠そうともせず、服に巻き込まれた髪が顔にかかるのを除けようともせず、白薔薇さまは困ったように笑った。
「だめだよ、祐巳ちゃん」
その表情を見て、祐巳は、自分が白薔薇さまの最後の理性を断ち切ってしまったことを知った。
「そんなこと言われたら、あたし、手加減できなくなっちゃうじゃない――」
悲鳴をあげることができなかったのは、幸いだったのだろうか。とろんとしたように見えていた白薔薇さまの瞳は、
どろりと蟠るような闇を映していた。そこにあるのは、神の教えからも人としての理性からも完全に解き放たれた、獣の瞳だった。
再び白薔薇さまは祐巳にのしかかる。祐巳はなにも言えない。言っても無駄だと諦めたわけでもなかった。
言葉を発することができないほど、祐巳は白薔薇さまのことを恐怖していた。
「――――っ! あっ、は、めぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
刺激が再開される。微塵の容赦もなく、寸分の躊躇もなく。冷たくも聞こえる口調でぽつりとつぶやいた白薔薇さまの声が、
祐巳の理性が聞いた最後の音となった。
「いきなさい」
「ああああああっ、やあっ、いやああああああああああああああああっ!!」
一体どれくらいの時が流れたのだろう。時間の経過すらもおぼろな感覚の中で、
祐巳は数え切れないほどの絶頂を迎え、はしたないほどの絶叫を上げていた。
「ホントにすごいね、祐巳ちゃんの愛液。おねしょしたみたいになってるよ」
「やあっ、いやああ……」
薬の効果が切れたのかそれともまだ続いているのか、祐巳に確かめる術はなかった。
動こうと思っても手に力は入らず、けれども声だけはまともに出せるようになっている。
身体の奥底で渦巻く快感は、祐巳にはあまりにも強烈過ぎた。こんな大声を上げたら隣にいるお姉さまが目を覚ましてしまう、
そんなことを考えることすら、今の祐巳にはできなくなっていた。
「手、びちゃびちゃ……ねえ、見て祐巳ちゃん」
一糸纏わぬ姿となった白薔薇さまは、祐巳の顔の上に跨った。といっても決して顔に花びらをつけるわけではなく、
中膝立ちになった白薔薇さまは、真上から祐巳のことを見下ろしながら眼前に濡れた手のひらを提示して見せた。
それが自分の出した液体であることは確かめるまでもなく、汚水にぬめつく白薔薇さまの手を見て祐巳は、「いやあ……」と泣くような声を漏らした。
「これを、こう……」
うっとりとした声でそう言って、白薔薇さまは祐巳の液体で汚れた手を、自分の花びらに思い切り押し付けた。
祐巳の前でくちゅくちゅと卑猥な音を立てながら、白薔薇さまの指は別個の生き物のように絡まりあい、蠢きつづけていた。
「あったかいよ、祐巳ちゃんの」
「ひ、ううっ……」
ぐしゃぐしゃに歪めた顔を隠す気力もない。涙と涎と鼻水で濡れた祐巳の頬に、
白薔薇さまと祐巳の液体が交じり合ったものがぽたぽたと滴り落ちてくる。
白薔薇さまは陶酔しきった表情で笑い、顔を近づけてその液体を丹念になめとって、「おいしい」と笑った。
と、突然白薔薇さまは祐巳から身体を離した。情事に飽きたのではないことは、いまだに獣の光を発しつづける瞳が雄弁に物語っている。
絶えず右手で自分の中に祐巳の液体を押し込みながら、白薔薇さまは「さあて」と言った。
「そろそろメインディッシュと行きましょうか。――祥子。起きてるんでしょ?」
その言葉に、頭の中が一気に冷え込んだ。お姉さま――起きてる? いつから? 私の、私のはしたない姿を、まさか、ずっと、ずうっと――?
「混ぜてもらいたいならそう言えばいいのに。どれどれ――」
言いながら白薔薇さまは、裸のまま四つんばいになって祥子の布団へと近づいていった。
全力を振り絞って顔を横に向けた祐巳の視界に入ってきたものは、どろどろに濡れた白薔薇さまの下半身。
こちらに突き出されるようにして向けられた尻たぶの中では、ピンク色の割れ目とそこから滲み出た液体に濡れそぼった肛門が、
ひくひくと淫靡に蠢いている。今までの自分たちの行いを改めて見せ付けられているようで、祐巳はただでさえ赤くなった顔をさらに染めた。
「ほおら、やっぱり。隣で聞いて濡らしてたんじゃないの。ねえ、目を開けなってば。もうバレちゃったんだからさ」
そんなことを言われたとしても、お姉さまは絶対に目を開けないだろう――めちゃくちゃになった頭の中で、
祐巳はぼんやりとそんなことを考える。と、まるでその思考を読み取ったかのように、「そうだね、祥子は頑固だから」と
白薔薇さまがひとりごちるのが聞こえた。と、不意に彼女は祐巳のことを振り返り、獣の瞳でにたりと笑った。
「それじゃ、祐巳ちゃんにお出まし願いましょうか」
なにが、と尋ねるよりも早く、白薔薇さまは祐巳の脇の下に手を差し込んで「よっこらしょ」とその身体を持ち上げていた。
白薔薇さまの柔らかい胸が背中に当たり、今さらながら二人とも裸でいるのだということを認識して赤面する。
白薔薇さまはそんな祐巳を人形のように抱きかかえ、自分の膝の上に座らせた。
「ほら見てごらん、祐巳ちゃん。祥子ったらいつもはあんなおすまし顔してるくせに、私たちのを聞いてこんなに濡らしちゃったんだよ」
(わあ……ホントだ……)
思わず心の中でそうつぶやいてしまうほど、布団をはだけた祥子のパジャマ、その下半身の部分はびちゃびちゃに湿っていた。
やはりお姉さまの紅茶にも薬が入っていたのだろうか。まるでバケツの水をぶちまけたかのようなその有り様に、
白薔薇さまはくすくすと笑いながら言った。
「ねえ祥子ぉ、いい加減起きなってば。一緒に楽しもうよお」
それでも祥子の整った寝顔は、ぴくりとも動くことはなかった。絶対に起きているに決まっているのに、
それでもなおタヌキ寝入りを決め込むところなど、さすがはお姉さまだなどと思う。
だが一方で、祐巳はびちゃびちゃの下半身と微塵の乱れもないその表情に不思議なミスマッチを覚え、
自分の股間が再び熱を持つのを感じていた。
「あ、そ。これだけ言っても起きないってことは、本気で寝てるんだ。そうかそうか、それなら仕方ないな」
白薔薇さまは呆れたようにそう言うと、祐巳の肩に回した右手を動かして、祐巳の顎をがちりと掴んだ。
「あっ」と抗議の声を上げる祐巳に、白薔薇さまは顔を近づけて言った。
「じゃあ気兼ねすることはないね。祐巳ちゃんもまた濡らしてるみたいだし――」
姉の静かな痴態を見て欲情してしまったことを言い当てられ、祐巳は顔をうつむかせて足を閉じようとした。
が、それよりも寸分早く、腰に回された白薔薇さまの左手が祐巳の股間に割って入ってきてしまった。
女の子の一番敏感な部分を制圧されて、祐巳は寝静まった祥子の目の前ではしたない声をあげる。
そんな祐巳の横顔を見て溶けるように笑い、白薔薇さまは耳元に息を吹き込むようにして囁いた。
「どっちがいい? 右手? 左手?」
「え……?」
「奪われるの。どっちからがいい? キス? それとも処女?」
「っ」
その言葉に恐怖を覚え、抵抗しようとした祐巳の心を読むかのように、白薔薇さまの左手が素早く動いた。
途端にすべての力が腰から抜けていってしまい、変わりに大波のような快感が祐巳の身体の中を蹂躙しはじめる。
「別にそんな悩むことじゃない。順番を聞いているだけだろ?」
奇声をあげて悶える祐巳を弄びながら、白薔薇さまは心底楽しそうにそう言った。
左手が動くにつれて感覚が鋭敏になっていき、それぞれの指がどういうふうに動いているのかがわかってしまう。
クリトリスをこねくり回され、膣の入り口を何度も何度も擦られて。
しかも一本の指などは、祐巳の後ろの穴にまで伸ばされようとしていて、祐巳は思わず声を上げていた。
「そっ、そこ、そこはっ、違う、違いますっ」
「違わないよ。嬉しいなあ、唇と、処女と、お尻の穴。祐巳ちゃんの初めてを三つともこの私がもらえるなんてね。しかも祥子の目の前で」
目の前が真っ暗になる。本気で抵抗しようとするが、白薔薇さまの手のひらの中に包み込まれてしまっている以上、
どんな動きを取ろうともしょせんは徒労に終わるしかなかった。ねちゃねちゃと響く自分の音を耳にしながら、
それでも祐巳はあまりの情けなさに嗚咽を漏らしてしまった。わたしのはじめて。意識していたわけではない。
だが、それが物凄く大事なものだということは、おぼろげながらもわかっていた。決して白薔薇さまが嫌いなわけではないが、
せめて、せめて初めてくらいは、お姉さまにもらってほしかった――。
と、突然白薔薇さまの左手が速くなり、祐巳は「ひゃうんっ」と子犬が鳴くような声を上げた。
「さて、それじゃそろそろいただきましょうか。まずは――キス、だね。まだ祥子とはしてないんでしょ? さ、大丈夫、安心して、私に任せて……」
白薔薇さまの端正な顔が近づいてくる。嫌だ、絶対に嫌だ――そう心の中で繰り返しながら、それでも身体に力が入らない。
呼吸が触れ合うほどの距離にまで近づいたところで、ついに祐巳は完全に諦めてしまった。
涙の浮かんだその目をゆっくりと閉じながら、股間から湧き上がる愉悦に身を浸らせながら、祐巳は小さな声でつぶやいた。
ごめんなさい、お姉さま――
その瞬間。
「待ちなさい」
凛とした、けれどどこか切羽詰った声が、部屋の中に響き渡った。
と、いったんここまで。エロSS書くの初めてなんで、長い割にエロくなくなってしまいました。
難しいもんですねえ。
これでエロくなかったら世のSSの大方はエロくありません(ぉ
>と、すぐ近くで、くすくす笑う声がひとつ。心臓が止まるかと思う。どうしよう。なんだろう。
>座敷童子とか。ああそうかだからお姉さまの家は栄えているのか、
>とめちゃくちゃになりかけた思考を読み取るようにして、「くすくす」は控え目な「あっはっは」へと変わっていった。
このへんの地の文が原作と近い感じがしていいと思います。
というわけで「続きキボンヌ」ということで(謎
職人達の至宝の技が……続き楽しみにしてます。(感涙
>>249 キター!!
いや、充分エロいっす。ごあんしんください。ハァハァです。
尻たぶ、がよかったです。えろいなー。
いいコンビな紅薔薇やエロい白薔薇ももちろんいいけど、
たまには甘々な黄薔薇も読みたいなあ。
由乃は過激そうだ。令も意外とこういうことには……だったりして。
ここは素薔薇しいスレだ…!
祐巳の裸身に絡まるようにして抱きつきながら、やっとのお出ましか、と内心で呆れたよ
うにつぶやいた。左手の細やかな動きを止めようともせずに、すぐ側から聞こえてくる祐
巳の甘い嬌声に耳を傾けながら、聖は目の端だけでちらりと声の主を見遣った。
「おやおや、寝てたんじゃなかったのかい」
「……それ以上、祐巳には手を出さないでください、白薔薇さま」
かろうじて敬語ではあったが、その裏に潜む敵意には並々ならぬものを感じた。動くこと
はできないものの、闇の向こうに光る祥子のきつい目がこちらをじっとにらんでいるのが
見える。が、聖はますますその微笑を深くして、ついでに左手の動きにも変化を加えた。
「あっ、あうっ!」
「白薔薇さま…………!」
「そんなこと言われても、祐巳ちゃんは喜んでるみたいだし。今の今までタヌキ寝入りを
してたあんたに、とやかく言われる筋合いはないと思うけどなあ?」
そう言い放ってから、同意を求めるように祐巳の横顔を見る。ぬちゃぬちゃと卑猥な音を
さらに大きく響かせると、ただそれだけのことで祐巳は悲鳴のような声をあげた。痙攣に
似た動きで身体を震わせながら、大きく喉をさらすようにして上体を仰け反らせる。失禁
に近い量の液体を左手に受け止めた聖は、それを祥子に見せつけるようにして宙に遊ばせ
てから、おもむろに祐巳の胸へと塗りつけた。子供をあやすような口調で、
「ほおら、ぬるぬるだよーん。祐巳ちゃんのぬるぬる、いっぱい出したねー」
潤滑油のようなその液体を、さして大きくはない祐巳の乳房に刷り込むようにして広げて
いく。熱っぽい目でそれを見つめていた祐巳は、乳房をやわやわと揉む聖の手に、自分の
手のひらを重ねた。
「……ぬるぬる……わたしの……う……ああ……」
うわ言のようにそうつぶやいた祐巳が愛しくて、聖はネコのように首筋を祐巳の背中に擦
りつけた。髪の毛がこそばゆかったのか、「ひゃん」とかわいらしい声をあげた祐巳の脇の
下を、赤く艶かしい舌でちろちろとなめる。ちらっと見上げた祐巳の表情は、恍惚と陶酔
に飲み込まれて、そこに理性の色を見出すことはできなくなってしまっていた。そんな祐
巳の姿を見て、祥子は苦痛を押し殺すような声で言った。
「祐巳、やめなさい……!」
「……おねえさま、おねえ、さまあ……」
祐巳も負けずに辛そうな声をあげる。もはや正気を保ってはいないのだろう、夢見るよう
に霞みのかかった視線を漂わせながら、彼女はぽろぽろと涙をこぼしはじめた。
「ごめんなさい……わたしの、はじめて、あげられなくて……ごめんなさい……」
そう返されて、祥子のほうが言葉に詰まってしまった。熱に浮かされたように「ごめんな
さい」を繰り返す祐巳の頭をよしよしと撫で、聖は余裕に満ちた目で布団の上から動くこ
ともできない祥子のことを見た。
「妹がこんなになってるのに、姉のあなたは寝ているだけ?」
「……誰のせいで……!」
「ま、薬盛ったのは私だけどね。でも動けなくてもできることってのはあるんじゃないか
なあ? 例えば、ほら――」
にたり、と笑い、
「陵辱される妹の身代わりを申し出る、とか」
「…………」
最初からそれが狙いか。火が吹き出るような祥子の視線はそう物語っていたが、聖はそれ
をさらりと受け流した。変わらずに祐巳の身体を弄びながら、聖は「そうだなあ」と言っ
た。
「祥子って祐巳ちゃんに負けず劣らず面白いからなあ、なにしてもらおうか迷っちゃうよ。
えーと……あ、そうだ」
ぴん、と人差し指を立て、その指を祥子の下半身へとむける。
「あなたたちがしてるとこ、見せてもらおうかな。前からずっと見たいって思ってたんだ。
祥子の準備もできてるみたいだし、祐巳ちゃんも祥子が相手なら文句ないだろうし。うん、
一石二鳥ってやつだね」
「なっ――」
絶句した祥子を無視して、聖はいまだに「ごめんなさい」を繰り返している祐巳の頬を撫
でた。虚ろに見返してきた祐巳を促して、聖は連れ立って祥子の足元へと近づいていった。
祥子が拒絶の声をあげる。
「やっ、やめなさい! 私に近寄らないで!!」
「あ、そう? そういう態度に出るんだ? じゃあ仕方ないな、私は一晩中、祐巳ちゃん
で遊んでることにするよ」
言うが早いが聖は姿勢を低くして、それまで指で弄るだけに留めておいた祐巳の股間へと
顔を近づけた。すでに抵抗することすら忘れてしまった祐巳の足を容易に割り、潤みきっ
た割れ目へと舌を近づける。まずは陰唇全体をぺろりとひとなめ――それだけで、祐巳は
電撃を流されたかのように反応した。
「だめ……だめぇ……そんなとこ、きたないからあ……」
抗議の声など耳も貸さず、聖はさらに祐巳の股間に顔を押し付けた。鼻先を控え目な陰毛
の中に突っ込んで、くんくんと無遠慮にその臭いを吸い込む。度重なる愛撫のためか、祐
巳自身が垂れ流した液体によって濡れそぼるその茂みからは、言いようのない卑猥な香り
がした。さらにぐいぐいと押し付ける聖の唇の先に、ぽつんと尖った小さな突起の感触が
当たる。ちゅぱ、ちゅぱ、と音を立てながらそれを吸い上げると、祐巳は「きゃいっ!」
と痛みをこらえるような声をあげて、聖の顔に花びらを押し付けるようにして身体を反ら
した。鼻先に伝わってくる怯えているような震えは、舌先だけで絶頂に達してしまった証。
「ぷはあ」と淫液塗れの顔を上げると、聖はどこか憐れむような表情で、放心したように
口をぱくぱくさせる祐巳のことを見上げた。
「かわいそうな祐巳ちゃん。これが終わったら、一体君はどうなっちゃうんだろうねえ。
めちゃくちゃに犯されて、大事なはじめても私に奪われて――まあ、いざというときは私
が面倒見てあげるから、心配しないでね」
はじめて、という言葉に反応して、祐巳は「いやあ」と虚ろな顔を歪めた。その瞬間、聖
の背後から、押し殺した声が聞こえた。
「……て」
聖は振り向きもせず、
「祐巳ちゃん、なにか言った?」
「私を代わりにして! 祐巳はもう放してあげて!!」
勝った。自然に緩む口元を意識して引き締めながら、聖はゆっくりと祥子のことを振り返
った。
「どういうこと? 具体的に言ってくれない? なにをしてくれるって?」
「だから――私を、祐巳にするくらいなら、私に――」
「私はあなたをどうこうするのになんて興味ないなあ。私が興味あるのは、紅薔薇のつぼ
み姉妹が、どろどろになるところ。普段はお澄まししている祥子が、祐巳ちゃんに責めら
れて泣き喚くところが見たいの」
「そ、れは」
「早く決めてくれない? 祐巳ちゃんがされるのがいいの? 祐巳ちゃんにされるのがい
いの? どっち?」
祥子は悔しそうに唇を噛んだ。聖は呆れたように息を吐く。私と祐巳ちゃんのを隣で聞い
て股のあいだを濡らしていたくせに、そんな顔を作っちゃって。こうなったらその仮面、
二度と使えなくなるくらいにまでめちゃくちゃに潰してやるんだから。
「祐巳、に、私を」
「聞こえない」
「……祐巳に、されたいです。祐巳とさせてください」
「私に言ってもしょうがないでしょ? 祐巳ちゃんに言わなきゃ」
ぎり、という音が薄暗い闇の中に響く。しばしの沈黙のあと、祥子は再び重々しげに口を
開いた。祥子のきつく閉じた目の端に、うっすらと浮かんだ涙を見て、聖は狂おしいまで
に嗜虐心をそそられた。
「――祐巳、お願い、私に、――私にも、してちょうだい」
聖はついと視線を移し、夢見るようにぽーっとした表情の祐巳に向かって語りかける。
「だそうだけど、祐巳ちゃん、どうする? 祥子がしてほしいんだって」
「……おねえさま……?」
ぽつりとつぶやき、祐巳は潤んだ瞳を祥子のほうへと向けた。どろり、という感じに聖の
膝の上から身体を動かし、流動性の低い液体が流れていくようにして祥子に近づく。祥子
が懇願するように「祐巳」と言ったのが聞こえた。
「おねえさま――ぬれてる」
「祐巳、違うの、これは」
「そうよお、祐巳ちゃん。祥子ははしたないから、私と祐巳ちゃんがしてるのを隣で聞い
ていて、寂しくて濡らしちゃったんだって。みっともないねえ」
ごくり、と唾を飲み込む音。聖ではない。まさか祥子でもないだろう。聖は四つんばいに
這いずりながら、「おすわり」のような格好でじっと祥子の傍らに座る祐巳の隣に肩を並べ
た。その空虚な瞳はじっとただ一点、大きな染みを作っている祥子の下半身へと向けられ
ていた。
「おねえさま、ぬれてる……このままじゃ、かぜひいちゃう」
聖は一瞬目を丸くし、次の瞬間には大きな声で笑い出していた。
「なるほどなるほど、そりゃ祐巳ちゃんらしい感想だ。――ううん、でも、まあそのとお
りだね。このままじゃ風邪引いちゃう。それじゃ、脱ぎ脱ぎしないとねえ」
魔女のような聖の言葉に、それでも祐巳は素直に「うん」と頷いた。ゆっくりと手を伸ば
し、祥子のパジャマのズボンに手を掛ける。聖は祥子の横に回りこんで、彼女の腰の下に
手を差し込んだ。手のひらに触れた祥子の腰周りが、ぴくんと震えるのが伝わってくる。
「どう? 妹におもらしの後始末をされる気分は」
「…………」
目はきつく閉じたまま、祥子は聖の声から逃れるようにして顔を背けた。そのあいだにも
祐巳は、ずる、ずる、とパンツと一緒くたにして祥子のズボンを下ろしていた。ゆっくり
と祥子の白い肌が露になっていくその様は、なまじ一気に引き摺り下ろされないだけに、
焦らすような卑猥さがあった。おへそが見えた。恥骨も露になった。下腹部を覆う陰毛が
てらてらと湿っているのを見て、聖はサディスティックに微笑む。
「あらら、こっちもこんなにしちゃって。それに祥子って結構毛深いんだねえ。ちゃんと
お手入れしてるの?」
静かに手を伸ばして、その部分を優しく撫でる。愛撫とすらいえないようなその行為に、
祥子は「っ」と息を切らして身体を強張らせた。その奥にある小さな豆を刺激しようかと
も思ったのだが、それは祐巳に譲ることにする。焦らされれば焦らされるだけ、あとに待
っている快楽は大きいものだ。
やがて祐巳がゆっくりとした動作で足からズボンを抜くと、それで祥子の下半身は完全に
丸出しになった。聖は薄く笑うと、膝の下に手を差し込んで器用に足だけを立たせ、祥子
の耳元に口を近づけて囁いた。
「自分で開きなさい」
祥子は唇を引き結んだまま、じっと耐えるようにして押し黙っていた。聖はため息をひと
つつくと、こちらはまだパジャマに包まれたままの祥子の胸に手を伸ばしかけ――やっぱ
りやめる。祥子は自分が感じる苦痛にならいくらでも耐えてみせるだろう。となれば。
「祐巳」
がらりと声音を変えて、はじめて聖は祐巳のことを呼び捨てにした。薬の回った頭でもそ
のことは理解できたのか、祐巳は「は、はいっ」と叫んでぴしりと背筋を正す。祥子が何
事かを喚いたが、聖はそれを無視して祐巳に命令を下した。
「顔を布団に押し付けなさい」
「えっ――」
「早く!」
「は、はい!!」
言われたとおり、「おすわり」の格好のままから祐巳はおずおずと布団に顔を埋めていった。
正座したまま土下座をしているようなその姿を見届けてから、聖は冷酷な声で続ける。
「お尻を上げて。できるだけ高く」
「こ――こう、ですか?」
「白薔薇さまっ!」
絶叫に近い声をあげた祥子を、聖は冷ややかに一瞥した。同時に高々と突き上げられた祐
巳の尻に手を伸ばし、その柔らかい肉をかなりの力で掴みあげる。「あっ」と痛みの声をあ
げた祐巳に心の中で謝ってから、聖は己の手を大きく振りあげ、ろくな手加減もしないで
祐巳の尻に叩きつけた。
「あひっ!」
肉と肉のぶつかる音、それと同時に上がった苦痛の声に、はじめて祥子の表情が歪んだ。
「やめて――やめてください! 白薔薇さまっ!! 祐巳にひどいことしないで!!」
「あっ、いっ、あくっ!」
聖は無言のまま、何度も何度も祐巳の尻肉を張った。鳴り止まない湿った音に、苦痛に歪
んでいた祥子の表情が涙に濡れていく。唇を震わせながら、祥子は懇願するように言った。
「わかりました、わかりましたから。自分で開きますから」
尻の上に手を置いたまま、聖は祥子に促すように顎を動かした。まだ薬が回っているのだ
ろう、力が入らない足を叱咤するように顔を歪めて、祥子は必死になって自分の股を開か
せようとした。段々と、しかし着実に、門が開いていくようにして布団の上の祥子の足が
広げられていく。ふと視線を落とせば、顎を布団に乗せたままの祥子が、食い入るように
して祥子の足のあいだを見つめていた。聖は普段の彼女らしいイタズラっぽい笑みを浮か
べ、祥子に向かって言った。
「ほら、頑張って。祐巳ちゃんも見ているんだから」
「……う、くう、んっ…………はっ、んんっ……」
仮面を剥ぎ取られた祥子の顔は、脆かった。羞恥に染まったその表情、必死になって自ら
の一番恥ずかしい部分を晒そうとするその姿を見て、聖は自分ではどうしようもないほど
の嗜虐心に駆られた。祐巳の尻に置いていた手を動かして、人差し指と薬指で尻肉の割れ
目を拡げる。それから中指を伸ばしてまだまだ潤いの途切れない割れ目から愛液を掬い取
ると、それを潤滑油として控え目にすぼまったつぼみへとゆっくりと埋め込んでいく。直
腸の中でぐにぐにと中指を蠢かせ、指の腹で腸壁を擦り上げるたびに、祐巳は神に許しを
乞う芋虫のように自分の身体を布団へとこすりつけた。それを見てサディストの情欲を多
少押さえ込むことができた聖は、M字に開いた足を誇示する祥子に向かって楽しそうに言
った。
「あらら、丸見え。ほらね祐巳ちゃん、祥子だってあなたに負けず劣らず大洪水でしょ?
ほら、もっとよく見て。祥子は見られると喜ぶヘンタイさんなんだから」
「……おねえ、さま……」
大きく息を吸い込んで、祥子は再び口を閉じてしまった。目に涙を溜めながら、それを祐
巳に見られるのを恐れるかのように顔をそらした。こんなときでも祐巳を心配させないよ
うにと思っての行動だろう、その思いやりの深さ、麗しい姉妹愛に、聖は思わず――祐巳
尻の中に突っ込んだ中指を、激しく掻き回してしまった。
「あっ、あああああああああっ!」
「祐巳!!」
「祥子ー、いちいち私に言わせないでってば。あなたはどうしてほしいんだっけ?」
「っ…………!」
「やあっ、ろっ、さあっ、やめ、やめへえっ、そこ、ちがっ、いいいいっ!」
「言う! 言うわ!!」
聖が指を止めると、スイッチを切ったように祐巳は大人しくなった。祥子は完全に打ちひ
しがれた表情で、何度かつっかえながらぼそぼそとつぶやいた。
「祐巳、その、わた、……私の、ここを」
「違うでしょう」
「え?」
「こう言うのよ」
中指を祐巳の直腸で温めながら、聖は首を伸ばして祥子の耳元に囁いた。祥子は怪訝そう
な、それ以上に不安そうな目で聖のことを見る。近年稀に見るお嬢様である彼女は、聖が
口にした台詞の意味を半分も理解してはいまい。だが同時に頭の回転の速い祥子は、それ
がこの上もないほど恥ずかしい台詞であるということを理解しただろう。端正なその顔を
屈辱で歪めながら、どろどろに塗れそぼる花びらを二人の視線に晒しながら、祥子は淫売
でも言わないような卑猥な単語を並べ連ねた。
「祐巳、私の、お、――おまんこ、を、なめまわして。あなたと白薔薇さまのしていると
ころを聞いただけで、私のここは、こんなふうに淫らに濡れて、ぐちゃぐちゃになってし
まったの。おまんこの中に舌を差し込んで、汚れた液を全部掻き出して。クリ、クリトリ
ス、を吸って、指で弾いて。ねえ、お願い。切なくて、疼いて、どうしようもない私のお
まんこを、あなたの指と舌で慰めてちょうだい――」
「…………おねえさま……」
「ほれ」と聖が尻の中の指を動かすと、祐巳は思いのほか従順に四つんばいになり、M字
に広げられた祥子の中心へと顔を近づけていった。それは聖に急かされたからではなく、
純粋にそうしようと思っての行動のようだった。祐巳は潤んだ瞳で何度も何度も「おねえ
さま、おねえさま」とつぶやき、花弁の間近に迫った唇を動かして、震えた声でこう言っ
た。
「きれいです。とってもきれいです、おねえさまの、おまんこ、わたし、わた、わたし、
なんにもできないけど、でも、がんばって、おねえさまを、おねえさまをよろこばせてさ
しあげますから、ですからもう、なかないでください。おねえさま、わたしの、さちこお
ねえさまあ……」
「祐――――!」
言いかけた言葉は途中から声なき声へと変わった。祐巳がおずおずと伸ばした舌先は、陰
唇の周囲を軽くなぞっただけに過ぎない。そんな未熟な愛撫にもかかわらず、祥子は悪魔
憑きの少女のようにびくんびくんと身体を跳ね上がらせて、苦悶とも喘ぎともつかない声
を存分に室内に響かせた。桁外れた快感から逃れるように伸ばされた手は虚しく宙を掻き、
偶然触れた布団の端を破れるほどに引き掴んだ。ほとんどブリッジのように上体を反らし
たその格好は、より強い快楽を求めようとして自分の割れ目を妹の唇に押し付ける、淫ら
な姉のように見えた。眩いばかりに白く映える太腿が痙攣を起こしはじめる。聖はくすく
すと嗤いながら、紅薔薇のつぼみが最初のアクメに到達する姿を見つめていた。
長くてすみません。今回もここまで。
補足的に説明させていただければ、視点が祐巳から聖へと変わっています。
次は祥子視点で行きたいと思っております。次があればですが。
続きキター!!
えろいー!祐巳ちゃんがどっかいっちゃってるー
そして祥子さまも毒牙にw
祥子視点も期待して待ってます。
>>規制
間に合わなかった・・・
またしても神降臨!
続き激しく期待してまつ。
今まで読んだ中で最高の作品です!
ぜひとも続編をお願いします。
シチュエーションだけでも体の一部がHotです(表現古っ
がんがってくださいー。
うぉー!神ッス。
続きを激しくキボンヌ!!!
>>272 観客総立ちだ
近くの虎で、前に紹介されてた「マリア様もしらない」が置いてあったんですが、これって成年向けなんでしょうか?
下手な健全本は読みたくないんで、買った方がいれば教えてください。
>>274 成年向けです。
買って読んで悶え狂ってください。
>>275 素早いレスありがとうございます。
虎のHPでは18禁になってないので、どうしたものか迷ってました。
さっそく明日にでも買ってきて、心ゆくまで悶え狂います(w
>>275 成年向けだったんですか!?
一般のところに置いてあるから違うと思ってた(;´Д`)
同じく買ってきてハァハァ
前読んだときつけたメモによると
ハード描写は無いがえっち甘々で蕩けそうな読後感
でした
>239
白薔薇さまにドロドロにされる紅薔薇のつぼみ姉妹イイ!
祐巳の『ボケ&健気』ぶりと、祥子様の『祐巳には弱い』っぷりが特に。
この白薔薇さまは、ハンニバルですなー(w
うあ、(;´Д`)…ハァハァさせていただきましたが
でも、白薔薇さまのあまりに鬼畜すぎは勘弁・・・。
作者様のこのままの勢いだと、男連中なだれ込み展開になりそうで怖いでつ。
そうならないと信じてます。おながいします。
(;´人`)オチはマリア様らしくでリクエスト・・・・・・。
今気付いたが
>「ご褒美がほしそうな顔しない」
これ無限の可能性を秘めた台詞だな
282 :
名無しさん@ピンキー:03/01/30 02:15 ID:1wccuVmM
無限の可能性を秘めたくだりキボン。
ファンロードの「新婚さん」みたいなノリで。
283 :
名無しさん@ピンキー:03/02/01 12:07 ID:TX4AsY50
期待age!
284 :
vv:03/02/01 15:06 ID:51asNObW
>>マリしら
もう一巻はどこにも無いのな…
紅薔薇姉妹の絡みが見たいのに…
東京都内目撃情報キボンヌ
長らくお待たせいたしました。
>>267の続きです……
入ってくる、
入ってくる、
身体の中に、自分のものではないなにかが入ってくる。
身体の中を、ちゅるちゅると音を立てて吸い出されている。
身体の中で、暖かいぬめりを持ったなにかが動き回っている――
「いやああぁ……」
それが自分の声であると、祥子はすぐには気づかなかった。いつも完璧であろうと強固に
張り巡らせた殻は、きっと脆弱な素顔の裏返し。幾重にも積み重ねた殻が一枚一枚引き剥
がされていく感覚は、苦痛でもあり、またこの上もない快感でもあった。ぐしゃぐしゃの
泣き顔に歪んでしまった己の素顔を隠そうと、祥子は両手で自分の顔を覆いかけたが、そ
れよりも早く白薔薇さまにくいっと顎を掴まれてしまう。白薔薇さまの美しい、だけど魔
性を帯びた目が、まっすぐに祥子のことを見据えていた。
「だめだって、何回言わせれば気が済むの? 私はね、あなたのそんな顔が見たいの。隠
しちゃったんじゃ見れないでしょーが」
「うう、うっ、ううぅ…………」
「おねえさま、ないてるの……?」
心配そうにそう言って、祐巳が顔を上げた。祐巳。私の愛しい妹。かわいらしいその顔が、
自分の垂れ流した淫らな液体に汚されているのを見て、祥子は死んでしまいたいとすら思
った。
だがその罪悪感すらも、股間の疼きを燃え上がらせる燃料にしかならなかった。膣の中に
蠢く祐巳の舌、その表面のざらりとした感触すらも読み取れるほどに感覚が鋭敏に研ぎ澄
まされていく。意識すればするほど、恥ずかしいと思えば思うほど、祥子が汚らわしいと
感じる情欲はいっそう燃え盛ってしまう。不安そうに目だけでこちらを見上げながら、舌
先をいやらしく濡れた割れ目の中に潜り込ませる祐巳の顔。その視線に射抜かれて、どく
んっ、と心臓が大きく鳴った瞬間、祥子は幾度目かの絶頂に達していた。
「ああっ、あくっ、あ、あ、あああぁ――――――っ!!」
腰が跳ねる。強烈な電撃のように身体中を走り回る、信じがたいほどの快感。苦しむよう
に身体をよじらせる祥子の膣口から、ぴゅるっと噴水のように愛液が吹き出して、祐巳の
顔をまともに濡らした。
「わっ、ひゃっ!?」
「……ああ……あああああ…………」
「うわ、すごーい。潮吹きなんて初めて見た。恥ずかしくないの、祥子。いい歳しておも
らしするなんてさ」
まともな言葉を返すことさえできなかった。白い喉をさらすようにして背中を反らし、金
魚のようにぱくぱくと口を開閉させる。オルガズムの余韻に浸りかけた祥子を叩き起こす
ように、新たな刺激が彼女の身体を貫いた。
「祐巳ちゃん、こうしてみ。祥子喜ぶから」
「え、と……こう、ですか、白薔薇さま?」
「ひ、きっ、いいいいっ!」
「そうそう、祐巳ちゃん上手上手。そこがクリトリス。女の子が一番敏感になるところね。
そこをこういうふうに指先でつまんで――」
締め上げるような刺激が股間を攻めはじめた。針で突き刺される痛みをそっくりそのまま
快感に変えたら多分こうなるだろう、という感じの鋭い刺激。びくびくと身体を震わせる
祥子を無視して、白薔薇さまはさらにレクチャーを続けた。
「ちょっと痛いかもしんないけど、こういうふうにね、ぴんって指で弾くのもいいのよ」
「いぁっ!!」
「い、いたがってますけど! 白薔薇さま!!」
「違うの、あれは気持ちよがってるの。祥子は真性のマゾだから、少しくらい痛いほうが
返って気持ちいいのよ」
マゾ。虐められることに悦びを感じる、おぞましい性癖。祥子は涙と涎でその顔を濡らし
ながら、激しく首を左右に振った。違う、私はそんなんじゃない、そんな変態なんかじゃ
ない――だが、そんな祥子の否定を嘲笑うかのように、白薔薇さまは間断なく敏感な部分
を攻めつづけた。
「こういうふうに、びらびらを引っ張ったり」
「あくっ、ふっ、ふううっ」
「乳首の先をつねり上げたり」
「はっ、あぁ、やめ、てぇぇ……」
「嘘つきなさい。やめてほしいほど辛いなら、なんでこんなに濡らしてるのよ」
くちゅ、くちゅ、と淫らな音が響き渡る。それが自分の垂れ流した液体の音であるという
ことを思うたびに、なにも言い返せず、さりとて顔を隠すこともできず、祥子はただしゃ
くりあげるような声を出すことしかできなかった。白薔薇さまの激しい責めに泣き縋りな
がら、朦朧となった頭の中にたったひとつの事実だけが浮かび上がってくる。
きもちいい。
もっと、してほしい。
違う、絶対に違う。心のうちに唱えるその否定は、波打ち際の砂の城よりも脆く儚いもの
だった。本当は、自分が一番よくわかっているのかもしれなかった。白薔薇さまに身体の
あちこちを虐められ、マゾだ変態だと蔑まれる瞬間に感じる、抑えきれないほどの強烈な
情欲。身も心もプライドも、なにもかもを投げ打ってその情欲に身を任せてしまいたいと
願う気持ちから、祥子は必死になって目を背けていた。
だが、それももう限界だ。顔を背けようとするたびに、白薔薇さまが顎を掴んで無理矢理
その事実に目を向けさてしまう。その責めは的確に祥子の心の弱点を突き、悪魔のように
甘く切ない思いを煽り立てる。もはや声もあげることもできず、ただ荒い息を繰り返す祥
子の耳に、再び悪魔の囁きが聞こえてきた。
「どう、気持ちいい? 完全無欠の小笠原祥子さま?」
「……くっ……うう……」
「全校生徒の憧れの的、祥子お姉さまがこんなカッコでよがり狂ってるなんて、みんな想
像もできないだろうねえ。カメラちゃん連れてくればよかったな。きっと綺麗に撮っても
らえたのに。あなたの下品で、浅ましくて、いやらしい本性をね」
「……やめ……てえ……言わないで……」
「だって本当のことじゃん。あ、そうだ。カメラちゃんほどうまくはできないかもしれな
いけど、私に虐められてぐちょぐちょになってる祥子のおまんこ、あとで記念に撮ってお
こうね。で、財布の中にでも入れておけば? 『私の本当の姿』とか題名つけてさ」
「…や…あ……いやあ……」
「ね、祐巳ちゃんもそう思うでしょ?」
突然出てきた妹の名前に、祥子の心臓が一際大きく高鳴った。一心不乱に祥子の陰部をな
めまわしていた祐巳は、「んむ」とくぐもった声をあげて白薔薇さまに目を向けた。
「おねえさま、が――?」
「そ。いやらしいよねえ、祥子。祐巳ちゃんも憧れのお姉さまがこんな変態で、さぞかし
ガッカリしたでしょ? いいんだよ遠慮しないでも、この際だからガツンと言ってやって。
そっちのほうが祥子のためだから」
「やっ――! やめて、やめてぇ!!」
これまでとは比べ物にならないほどの恐怖が祥子を襲う。冷たい手で自分の心臓を鷲掴み
にされたような気分だった。祐巳に罵られ、蔑まれ、嬲られる――そのことを想像しただ
けで、地面ががらがらと崩れていくような絶望感が込み上げてくる。祐巳にそんなことを
言われてしまったら。そのときこそ、自分は自分であることを保っていられなくなるだろ
う―そういう確信が、祥子の中に芽生えていた。
「おねえさま……」
祐巳が顔を上げる。熱い快楽が尾も引かずに消え去っていき、あとには絶望と恐怖の冷た
さだけが残された。やめて、と心の中で懇願する。お願い、それ以上言わないで。あなた
に、あなたにまで蔑まれたら、私、私はもう――
「いやらしいです。とっても、おねえさま、いやらしいです」
祥子の心臓が。
鼓動するのを、やめた。
「でも」
死を思った祥子の目の前で、祐巳は布団に腕をついて半身を起こし、ゆっくりとその顔を
近づけてきた。まだ幼さの残る祐巳の顔が、にっこりと微笑む。
「いやらしいおねえさまも、わたしは、大好きですよ」
「――――――」
息が詰まる。涙が溢れた。快楽の熱に浮かされてよがり狂う喜悦の涙ではない。それはも
っと優しく、暖かいものだった。「祐巳、祐巳ぃ」と何度も何度も繰り返しながら、祥子は
涙をぼろぼろとこぼし、祐巳はそんな祥子をあやすように頭をぎゅっと抱きしめてくれた。
いつもとまるで正反対の構図を、祥子は笑うことすらできなかった。祐巳の首の後ろに回
した手に力を込めて、母親に縋る赤子のように、祥子は声を殺して泣きつづけた。
と、そのとき突然、静かな声が部屋の中に響き渡った。
「……それじゃあ」
白薔薇さまだった。
「大好きな祥子お姉さまに、祐巳ちゃんは、なにをしてほしい?」
祐巳はきょとんとした顔を隣にいる白薔薇さまに向けてから、不意に祥子に向き直った。
どきん、と心臓が鳴る。すぐ目の前にある祐巳の口元、そこが自分の淫液で汚されている
のを見て、祥子は消えてしまいたくなるほどの申し訳なさに襲われた。
「……言って、祐巳」
「え?」
「なんでもするわ。私にできることなら、あなたのためにしてあげられること、なんでも
する。だから、ねえ、言ってちょうだい。私は、なにをすればいいの?」
祐巳は、ずいぶん長いこと黙っていた。困惑したような顔を白薔薇さまに向ける。白薔薇
さまは、先ほどの狂熱はどこに行ったのか、訳知り顔でこくこくと頷いてみせた。それに
勇気付けられたのだろうか、祐巳は決意の漲った表情で祥子に向き直り、
「――て、ください」
祥子は目をぱちくりさせる。祐巳は顔を真っ赤にしながら、
「キス、して、ください。わたしの、はじめてのくちびる。もらってください――」
ああ――
なんと愛おしいのだろう。祥子は湧き上がる激情に突き動かされて、祐巳の身体を強く抱
きしめる。先ほどあれだけ大きく感じられた祐巳の身体は、我に返ってみれば祥子よりも
ずっとずっと小柄なものだった。それでも、と祥子は思う。この子は強い。私など比べ物
にならないほど、祐巳は強い子なのだ、と。
「さち――んむっ」
我慢できなかった。火がついたように祥子は乱暴に祐巳に唇を重ね、むしゃぶりつくよう
にしてその舌を吸い上げた。かすかに覚えた酸味は、きっと祐巳の口の周りを汚した自分
の体液の味。その味がさらに祥子の劣情を燃え上がらせた。ねちゃねちゃと絡み合う二人
の舌の音がたまらなく卑猥で、祥子は顔を上気させて息を荒げながら、もう一度、祐巳の
身体を抱き寄せた。
「祐巳、祐巳ぃ!」
感情の迸りに任せるままに、祥子は大きな声で愛する妹の名前を呼んだ。それに答えるよ
うに祐巳は祥子の唇を吸い返し、その口内の唾液を口移しで送り込んできた。貪るように
して飲み尽くす。はしたないとかいやらしいとか、そんな言葉は今の祥子の前ではなんの
強制力も持たなかった。祐巳がいる。祐巳がいて自分を愛してくれる。それだけが今の祥
子のたったひとつの悦びであり、幸福だった。
下腹部に疼きが走る。強烈な欲求、それを押し殺すように祥子はもじもじと腰を動かした。
祐巳と、したい。でもそれを気取られるのは恥ずかしい。ましてや告白することなど――
と思いかけた祥子の耳元で、先ほどよりずっと優しげで、でもイタズラっぽさだけは変わ
らない声が囁いた。
「だめよ、祥子。あれだけしてもらったのにお返しがキスだけなんて。割に合わないでし
ょーが」
「――――――」
その囁きに、一理ある、と思ってしまったのだから、やはり祥子の頭はどうにかなってし
まっていたと言うほかない。祥子は動かない身体に鞭打って、祐巳のことを仰向けに寝か
せてから、よろよろとその場に四つん這いになった。あまりの恥ずかしさと同時に焦げる
ような期待を感じて、祥子の身体はひとりでに震えた。とろりとした液体が内腿を伝って
いく感触にざわめきながら、祥子は祐巳の顔の上に、自分の一番恥ずかしいところを覆い
かぶせる。同時に自分の口元も祐巳の股間へと持っていき、おずおずと祐巳の秘唇に舌を
伸ばした。
「こ、こっちも――吸ってあげるわ、祐巳」
そう言ったのは建前で、本当は自分の舌で祐巳を味わいたくて仕方がなかった。ミルクを
目の前にした子犬のように、祥子はぺちゃぺちゃと音を立ててそこを啜り取った。びたび
たになった陰毛に頬擦りするように顔をつけ、その奥に芽生えた小さな突起を愛でるよう
に舌でついばんだ。祐巳のかわいらしい嬌声が響き、自分の舌で祐巳が喜んでくれている
ということに途方もない幸せを感じる。受け入れるように口を開いた祐巳の秘貝に舌を押
し込んで、その内襞を貪欲に抉り取っていく。まるで楽園に実る果実のように、祐巳のそ
こは際限なく甘い液体を垂れ流し、祥子はそれを一滴も残すことなく飲み干した。祐巳の
淫液が喉を流れ落ちていくたびに、自分が祐巳と一体になっていくような錯覚を覚えた。
「ああっ、おっ、ねえさまあっ、わたし、わたしもぉ……っ!」
急くような祐巳の吐息を秘部に感じる。そんな微弱な刺激にすら、今の祥子の身体はびく
びくと反応してしまった。これで直接舌を入れられたりしたら、一体私はどうなってしま
うのだろう――そんなことを考えた瞬間、それは実際の刺激となって祥子の内部を蹂躙し
始めた。
「あ、あ、ああああああああああっ!」
なにかの発作のように身体が跳ね、それを抑えるためにさらに強く自分の性器を祐巳の顔
に押し付ける。が、その行為は逆に、自らの膣により深く祐巳の舌を差し入れる結果とな
ってしまった。「いやあ」とむせび泣きながら、それでも淫らに濡れる祥子の唇は笑みの形
を浮かべていた。ほつれた黒い前髪が頬にべったりと張りつき、苦しげに歪む祥子の表情
を、さらに淫靡なものに仕立て上げている。潤んだ涙は幸福のためか快楽のためか、もは
や祥子本人ですら判別をつけることはできていない。
「あ、くぅ、そ、こ、だ、だめぇ!!」
ざわざわと背中が粟立つのを感じる。幾度となく訪れた、絶頂の前触れ。祥子は反射的に
腰を引こうとしたが、無我夢中になってしがみついてくる祐巳の腕がそれを許してくれな
かった。目をきつく閉じ、祥子は祐巳の性器をすすり上げる作業にのみ専念した。一際大
きな祐巳の喘ぎが響き渡り、祥子の太腿をひしと抱きかかえながら、祐巳は懇願するよう
な声をあげた。
「おねっ、え、さまあ、わた、わたし、わたしもう、もう――」
「祐巳――祐巳、私も、私もだから、お願い、一緒に、一緒に――」
甘酸っぱい粘液を飲み下しながら、祥子は上気した顔を祐巳の股間に埋めた。母親に甘え
る子供のような仕草で、ぐいぐいと祐巳の濡れた秘部に鼻先を押し付ける。その奥底から、
なにか巨大なものがせり上がってくる気配を、祥子は確かに感じていた。
「だめ、だめぇっ! くぅ、くるぅ、きちゃう、きちゃうっ!!」
その言葉を発したのが祐巳なのか自分なのか、祥子は判断をつけることができなかった。
身が溶け合うような一体感に包まれながら、祥子は弓なりに反らしたその長身を、絶頂と
ともにびくびくと痙攣させた。
● ● ●
「……白薔薇さま?」
ぎくりとして聖は振り返る。先ほどまで死んだように横たわっていたはずの祐巳が、様々
な体液に濡れた半身をむくりと起こしてこちらを見つめていた。
「どちらへ――?」
「あー、いやその、なんていうのかな。ちょっと野暮用」
夢の中のような祐巳の視線に気まずくなって、聖は引きつった笑いを浮かべながらそう言
った。しばらく祐巳はぼんやりとそんな聖のことを見ていたが、やがてずるりとその腕を
伸ばし、匍匐しながらこちらに向かってきた。
「ゆ、祐巳ちゃん?」
「……ずるいです、白薔薇さまばっかり、わたしたちはこんなに恥ずかしいところをみせ
たのに。白薔薇さまだって、白薔薇さまだってみせてくれなきゃやです。白薔薇さまも、
わたしたちと一緒に――」
その言葉は、ほとんど物理的に近いまでの引力を有していた。ごくり、と喉が鳴る。右耳
では「それじゃお言葉に甘えて」と悪魔が囁き、左耳では「だめよ聖それじゃあ本末転倒
でしょーが」と天使が喚いていた。じんわりと考えた後、聖はふらふらと頼りなげに祐巳
に向かって手を伸ばしていた。据え膳食わぬは武士の恥、という言葉もあることだし、ま
あちょっとだけなら――
「ゆ、み……」
うぐ。
「ゆみ――どこ、どこにいるの? ねえ、さむいの――もっと、わたしのちかくにきて」
「あんっ、お姉さま、そこ、はっ――」
祥子の長身がぬるりと起き上がり、子猫のように祐巳にじゃれつくのを見て、聖は自分の
中の欲情がしおしおと萎えしぼんでいくのを感じた。くすりと笑い、再び祥子と絡み合い
はじめた祐巳に、聖は小さくつぶやいた。
「あとは、若い人同士」
それだけ言い残し、聖は音衾をするすると開けて部屋から出た。途端に底冷えするような
空気が裸の聖を包み込み、彼女の二の腕に盛大な鳥肌を立てた。
「わっ……やっぱ寒いわ」
しんと静まり返った廊下で身震いをして、聖は手早く衣服を身に付け始める。熱気の篭っ
た部屋で過ごしていたからわからなかったが、なにしろ年が明けたばかりの真冬の夜なの
だ。こんな状況下で、温めあう相手もいないのに全裸で過ごしていられるほど、聖はおめ
でたい感覚の持ち主ではなかった。
一分と経たずに厚手のパジャマを着終えた聖は、長々と息をついた。気の遠くなるような
長さの廊下をぴたぴたと歩いていき、よりにもよって縁側の上がりかまちに腰を落ち着け
る。冷え切った外気を大きく吸い込んで、もう一度、深く深く息を吐き出した。ぼんやり
と夜に沈んだ庭を見つめながら、聖はぽつりと、
「……あーあ、似合わないことしちゃったかなあ」
「まったく同感だ。余計なこと、とも言えるね」
「うるさいわね、仕方ないじゃないの火がついちゃったんだから――って!」
弾かれたように振り返ると、そこには長身の男性がひとり、腕を組んで衾にもたれかかり
ながら聖のことを見下ろしていた。視線に気づいて「やあ」と片手をあげるキザな仕草、
世界中どこを探してもこんなことを真顔でやってのける馬鹿はただひとり、
「か、柏木優っ。貴様なぜここに」
「それはつまり、なぜ君の入れた睡眠薬が効いていないのか、という意味の質問かな?」
髪をかきあげながら、どことなく得意げに。見ていてこんなに腹の立つ男は初めてだ。
「それなら簡単、僕は君の淹れた紅茶を飲まなかったからだ。なんとなくね、君がなにか
企んでいるような気がしたから」
「…………」
「隣で聞いていれば案の定、君が祐巳ちゃんを襲いはじめた。よっぽど乗り込んでやろう
と思ったんだけど」
「……じゃ、さっさと来ればよかったじゃないか」
できうる限りの嫌そうな顔でそう言ってやると、柏木優はひょいと肩をすくめてみせた。
そういう動作をしないと生きていけないのか。
「そうつんけんしないでくれよ。認めたくないが君と僕とは似たもの同士だ。ある程度な
ら、君の考えていることはわかると自負しているんだけどね、僕は」
聖は心底馬鹿にしたように「はっ」と笑い、
「面白い。言ってみなさいよ、私がなにを考えていたのか」
「さっちゃんの垣根を取っ払おうとしたんだろ? 祐巳ちゃんのために」
即答しやがった。
「なにしろさっちゃんは不器用極まりない性格だ。妹としてならともかく、相手をリード
すべき姉の立場となると、順風な姉妹関係を続けていくのにかなりの不安がある。そこで
君は、この合宿を利用してさっちゃんが張り巡らせてるトゲトゲを取っ払ってしまおうと
したわけだ。いかにも君らしい大雑把な手段で」
ストレートに図星だったので、聖は思わず黙り込んでしまった。構わずに柏木優は、講釈
をするような調子で続けた。
「だからってあんなことするかね普通。ま、弱い部分を共有してこそのパートナーとも言
えるわけだし、あながち間違いでもなかったのかもしれない。でも、ちょっとあの二人に
はショックが強すぎたんじゃないかな。反動で変なことにならなきゃいいけど」
「……君こそずいぶんと冷静じゃないか。自分の婚約者を寝取られたていうのに」
あまりにズバズバと物を言う柏木優の口調が癪に障ったので、聖はそう言って仕返しをし
た。が、柏木優はそれに対して、唇の端をちらりと持ち上げるというこの上もなく嫌味な
微笑で応じてきた。その笑みに、聖はなにか頭の中に引っかかるものを感じた。
「まあ、そうだね。それは確かに、悔しいといえば悔しいよ」
なんだろう、と思う。物凄く簡単で、物凄く重要なことを見落としているような気がする。
順を追って考えていけばわかるはずだ。柏木優に関すること――?
「女性としては見ていないけど、さっちゃんは僕の従兄弟なわけだし、なんとなく祐巳ち
ゃんに取られたような気がする。それは確かに面白くない。認めるよ」
こいつが起きているというそれ自体に違和感を感じているのだろうか。確かにあれを聞か
れていたというのは予想外だったが、でも紅茶を飲まなければ効くはずがないわけだし、
その証拠に私の淹れた紅茶をがぶがぶと飲んでいた――
「だからね、僕には権利があると思うんだよ。祐巳ちゃんに取られた代わりに、祐巳ちゃんから取る権利が」
祐麒は。
「だからさっちゃんを取られたのは悔しいけれど、まあ、おいしい思いもできたことだし」
ぐっすりと眠っていて。
「それで納得することにしたんだよ。損得なし、ってことで」
同じ部屋でギンギンに起きている、こいつのすぐ横で。
「やっぱり初物はいいね。何度味わっても新鮮で」
聖は素早く立ち上がり、転がるようにして自分たちが元いた部屋の反対側、祐麒と柏木優
が寝泊りしていたはずの部屋へと向かった。顔を強張らせながら衾に手をかけ、そのまま
の態勢でぴたりと停止する。見たくなかった。が、見なくてはいけなかった。この事態を
引き起こしたのは紛れもなく自分の責任であるのだから。
やがて、聖は、意を決したように衾を開け放った。
「…………うわあ…………」
その光景を目にして、聖が放った第一声はそれだった。いつのまにか後ろに追いついた柏
木優が、どことなく言い訳めいた口調で、
「いや、気づかれてはいないと思うんだけどね。ユキチずっと寝てたから」
「……祐巳ちゃんめちゃくちゃ怒るわよ、これ……」
と、そのとき、衝立の向こうから、その祐巳の声が聞こえてきた。
――お姉さま、そんな、そんなの、だめ、だめです、わたし、そこは――
――怖いの? 大丈夫、私に任せて、ほら、力を抜いて――
――優しくしてください、お姉さま、お姉さまあ――
――当たり前じゃない。さあ、足を開いて。……ああ、綺麗よ、祐巳――
――いやあ……恥ずかしいです……――
しばらくの沈黙のあと、柏木優はぽつりと言った。
「……まあ、なんていうのかな。喧嘩両成敗?」
聖は片手を額に当てながら、
「…………お願いだからあんた黙ってて……頭痛い……」
自分で撒いた種だ。自分で始末するしかない。そう覚悟を決めた聖は、手始めに立ち上が
って柏木優の頭を引っぱたき、強引に彼を部屋の外に締め出してから、息も絶え絶えの祐
麒の枕元に座った。ホトケに対してそうするように、聖は手のひらを合わせた。
すまん、ユキチ。私が浅はかだった。
一番割を食っているのはこの少年だろうと思う。白薔薇の名にかけてでも、ここはひとつ
この少年の心に傷が残らないように後始末をしなくては。そう思い、聖はティッシュを取
るために立ち上がった。
隣は盛り上がっている。こっちも忙しくなりそうだ。せっかくの正月になんでこんなこと
をしなくてはいけないのやらと、佐藤聖は今日三度目となるため息をついた。
以上です。
エロ難しいっす。このスレの食人族さまのを参考に書かせていただきました。
それでもかなり冗長ですな。精進しなくては。
それと、オチでご不快になられた方もいらっしゃいますでしょうが、平にご容赦願いたく。
これ以外思いつかなかったんです……(;´Д`)
って言うかこのスレは「優しい思いやりにより押し倒し」が多すぎる
乙です。
オチにワロタw
マリみては純愛以外想像つかないからこれくらいが丁度良いのかと。
>>303 乙でした。
途中どうなるかはらはらだったけどいいオチ方で。
しかし、ユキチ…合掌w
>>303 乙彼様です。
ハァハァさせていただきますた(*´Д`)
ユキチ・・・不幸キャラだなぁw
テスト
309 :
食人族:03/02/04 00:14 ID:FFWWU2O/
「わー、広いお部屋がいっぱいあるー」
「悪いね。祥子。急にお邪魔して」
小笠原家の別荘は、薔薇の館と化していた。
いよいよ祥子さまと二人きりの夜を迎えようとした瞬間・・・。
何の連絡もなく、令さまと由乃さんの黄薔薇姉妹、志摩子さんと乃梨子さんの白薔薇姉妹が押しかけたのだ。
「富士登山を終えてクタクタでさー。似たような別荘ばかりで死ぬかと思ったよ!」
「近くのお寺まで仏像を見に来て・・。終バスを逃したから、どうしようと思ったんですの。近くに祥子さんの別送があったのを思い出して・・・。」
さすがに祥子さまはイヤな顔一つせずに、歓迎したけど・・・。
祥子さまと甘い夜を過ごそうと思っていた祐巳は、いつになくムッとしていた。
でも、そこは祐巳の事・・・。みんなでワイワイ、トランプなどやってるうちに、すっかり機嫌を直してしまった。
合宿気分で遊ぶうち、時計はいつしか丑三つ時を回り、「もう寝ましょー」という事になった。
登山してきたばかりという事で、到着してすぐにお風呂に入っていた黄薔薇姉妹は寝室に引き上げ、白薔薇姉妹はお風呂に入った。
祐巳は、お姉さまと寝ようと思ったが、祥子さまは「みんなが来たから、もう淋しくないわ。祐巳にも心配かけたわね」と言い、先に寝室に引き上げてしまった。
「あ〜あ、お姉さまをヒィヒィ言わせようと思ったのになぁ」(オヤジか)
祐巳が落胆しながら、歩いていた時・・・。
廊下の先で、祥子さまが一人、立っているのが見えた。
310 :
食人族:03/02/04 00:16 ID:FFWWU2O/
「どうしたんですか?お姉さま」
祐巳が声をかけると、祥子さまは飛び上がって驚いた。
「ゆ、祐巳、なによ、ビックリするじゃない・・・」
祥子さまに似つかわしくなく、うろたえた顔を見て、祐巳はおかしくなった。
「お姉さまこそ・・・。こんな所で、何をなさってるんですか?」
「令と、由乃ちゃんの部屋から変な声が聞こえてくるの・・・。二人とも、病気になったんじゃないかしら・・・」
気がつくと、祥子さまが立っていたのは、令さまと由乃さんの寝室の前だった。
「へ?そうなんですか?どれどれ?」
さっそく祐巳は、耳をすました。閉じられたドア越しに聞こえてきたのは・・・。
「だ、ダメだよ、由乃・・・みんないるのにぃ・・・」
「もう。令ちゃんったら。そんな事言って、恥ずかしいココはグショグショじゃない」
思わず叫びそうになった口を、祐巳は慌てて押さえた。
あの二人、人の別荘でなにやってんのよ!
祥子さまは、そんな祐巳には気づかず、心配そうな顔をしている。
「救急車を呼んだ方がいいかしら・・・」
もう!この人はワザとなんだか、ニブいんだか・・・。
「だ、大丈夫です!お姉さま!あの二人は、いつもの事です!」
311 :
食人族:03/02/04 00:16 ID:FFWWU2O/
「でも、ほら・・・。とっても苦しそう・・・」
あえぎ声に混じって、二人の声が途切れ途切れに聞こえてくる。
「由乃・・・だめぇ・・・。そんなの・・・入らない・・・」
「ふふふ・・・。よ〜く舐めてネ。令ちゃんの中に入りやすいように・・・」
あ、あ、あの二人、いったい何を持ってきてるのよ〜〜〜!
祥子さまを押しのけ、鍵穴から部屋の中を覗き込んだ祐巳は仰天した。
巨大なディルドーをはめた由乃さんが、荒縄で縛られている令さまに、それをしゃぶらせている。
荒縄は令さまの胸を搾りあげるように打たれており、形のいい乳房がロケット状に突き出ていた。
由乃さんは、令さまの乳首をいじりながら、気持ちよさそうに股間のディルドーをしゃぶらせている。
次の瞬間・・・。祐巳は、祥子さまの手を引いて、その場から逃げ出していた。
祥子さまに、令さまと由乃さんの痴態を見せる訳にはいかない。
今は理由を付けて、祥子さまをこの場から離したかった。
「そっ、そうだ!志摩子さんと乃梨子さんに相談しましょう!」
「でも、あの二人、ほっといて大丈夫かしら?」
「平気です!とにかく、志摩子さんと乃梨子さんに・・・」
二人は、もう風呂から上がっただろうか。とにかく、祥子さまを風呂場に連れて行って誤魔化さなくちゃ!
だが、風呂場に近付いた祐巳の耳に、またしても二人の嬌声が聞こえてきた。
「志摩子さん、そんなトコ・・・だめェ・・・」
「ウフフ・・・。乃梨子の観音様、キレイ・・・」
脱衣所のすりガラス越しに、悩ましい声が聞こえてくる。
「あん・・・。いや・・・。そんな・・・トコ・・・剥いちゃ・・・いや・・・」
「ダメよ・・・。女の子の大事な所は、キレイにしておかないと・・・」
「いやぁ、そんなにゴシゴシしないでぇ!」
312 :
食人族:03/02/04 00:17 ID:FFWWU2O/
「あん・・・。いや・・・。そんな・・・トコ・・・剥いちゃ・・・いや・・・」
「ダメよ・・・。女の子の大事な所は、キレイにしておかないと・・・」
「いやぁ、そんなにゴシゴシしないでぇ!」
すかさず祐巳は、祥子さまを引きずるようにして踵を返した。
もう!黄薔薇も白薔薇も、なにサカってるのよ!
だが、黄薔薇姉妹の部屋に戻るわけにはいかない。
祐巳は、すぐそばにあったドアを開け、中に飛び込んだ。
そこは、祥子さまの寝室だった。
祥子さまを部屋に入れ、ドアをバタン!と閉めると・・・。祐巳は深々と、溜息をついた。
「祐巳、一体どういう事!?」
祥子さまの声に、ハッ、と我に帰る。
顔を上げると、祥子さまは眉間にシワを寄せて怒っていた。
「あの、その、いや、これは・・・」
「理由もなく私を引きずりまわして・・・。あなた、一体どういうつもり!?」
いつになく厳しい祥子さまの声に、祐巳は途方にくれた。
違うんです!お姉さま・・・。
令さまと由乃さんは器具を使ったハードプレイで・・・。
志摩子さんと乃梨子さんは、お風呂場でソーププレイをしてるなんて・・・。
言えない・・・。お姉さまには言えない・・・。
「どういう事か、きちんと説明しなさい!」
祥子さまの一喝に、祐巳ビクン、と身を震わせた。
“もう・・・。やるしかない!”
313 :
食人族:03/02/04 00:18 ID:FFWWU2O/
なにをやるのか・・・。自分でもわからなかった。
考えるより先に体が動き。
自分の口から出た言葉に、祐巳は驚いた。
「お姉さま・・・。説明しますので、目を閉じてください」
祐巳の言葉に、祥子さまはキョトン、とした。
「なにそれ・・・。一体どういう事!?」
「お願いです・・・。両目を閉じてください・・・。そしたら・・・私・・・。お姉さまに、きちんと説明出来ます・・・」
祥子さまは、しばらく躊躇っていたが、意を決したように行った。
「祐巳がそう言うなら、わかったわ」
その一言が、ズキン、と祐巳の心に突き刺さった。
一瞬、沸き起こる罪悪感。だが、それも・・・。
祐巳の言葉に従い、両目を閉じた、祥子さまの・・・。
その、端整な顔立ちの魅力には・・・。
祐巳は眠り姫のように、瞼を閉じた祥子さまの顔に引き寄せられるようにして・・・。そして。
「ちょ、ちょっと祐巳!?むぐぅううう!」
甘い香りのする、お姉さまの唇。
そこに吸い付き、乱暴にこじあけ・・・。
口の中を犯す事を楽しむように。
祐巳は祥子さまの口の中に舌をねじ込んだ。
314 :
食人族:03/02/04 00:20 ID:FFWWU2O/
そのまま抵抗する祥子さまを、ベッドの上に押し倒す。
“お姉さま、ごめんなさい!ごめんなさい!”
心の中で繰り返した謝罪も、祥子さまの舌を吸い、上顎を舐め、唾液をすするうちに消え・・・。
祐巳はただ、甘美なひと時をむさぼっていた。
「むぅ!むぐぅ!むぐぅううう!」
息苦しさに暴れていた祥子さまの手から、抵抗する力が抜けた。
祐巳は唇を離し荒い息をつく。
二人の間に、交じり合った唾液がアーチを描いた。
「祐巳・・・。どうして・・・」
祥子さまの涙声に、我に帰る。
宝石のような両目から、一滴の涙がこぼれるのを見て・・・。祐巳の中に、嗜虐的な歓びが沸きあがった。
「お姉さま・・・。素敵・・・」
祐巳がネグリジェの上から形のいい胸を撫でた瞬間、祥子さまはビクン、と体を奮わせた。
「これから私が・・・。令さまと由乃さんがしていた事・・・。志摩子さんと乃梨子さんがしていた事を・・・。お姉さまに教えてさしあげます」
祐巳が、いつもと違う光をその眼に宿しているのに気づき、祥子さまは震えながら哀願するようにいった。
「祐巳、お願い、やめてぇ・・・」
祐巳はゆっくりと、すすり泣く祥子さまの上に体を重ねていった・・・。
つづく
いきなりハードコアが載ってるとさすがに驚かされるな
>>132-142 激しく遅レスだけど父&兄ズにメチャワラタw
エロとギャグで二度美味しいです。
時に、マリみての非18禁SSを扱ったスレってあったっけ?
>>309-314 いきなりのハードエロに驚きますた。とは言えかなりいいです。
後、ハンニバル(聖さま)の後継者としての祐巳さん…、そして
性的な事に関しては意外と無知な祥子さま、これまた予想外に
いいです。つーわけで続きも期待してます。
しかし、白も黄も人様の別荘に乱入した上にサカっちゃあかんだろ…w
紅はいいから、黄と白の顛末をー(w
>>318 わがままと言われようとも敢えて言います。むしろこういう展開
だったら「全姉妹の顛末を見たい」と言うべきでしょうw
つーか
>>317にてああは書いたものの俺も紅だけでは済まない
でちゃんと全部書いてくれるんだろうなぁ、と都合のいい考え+
期待でいますしw
つまり君たちはこう言いたいのかね?
6Pキボンヌ・・・・と。
>>320 そ れ だ ! ! w
つーか姉妹間だけでなく、同学年(特に現2年トリオ)とか
スワッピングとかもありかもとか素で思ってしまったのだがw
祐巳「最近、お姉さまと上手くいかないの……」
由乃「大丈夫大丈夫、姉妹〈スール〉の関係なんて、外れた「ふすま」と同じよ♪」
祐巳「??(百面相)どういう事?」
由乃「その心は(以下文部省により検閲)」
はめれば元通り
ってディルドゥでも使いますかw
食人族氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
祐巳攻め(・∀・)イイ!!
ていうか知人の別荘にプレイ用の道具持参で乱入する由乃さんは
激しく邪なことを企んでそうだ(w
(´-`).。oO(ってか、縄も………富士山に何しにいったんだ)
いや、あれは元から別荘にあったものなのです。
つまり退屈な高原での暮らしに刺激を求めて、源助とキヨが特殊なプr
「23……24……」
薔薇の館二階、サロンルーム。そこに置かれたテーブルを囲うようにして、三人の薔薇さ
まは紅茶を飲んでいた。目の前のテーブルには紅茶のカップとポッキーを乗せた大皿とい
う、ごくありふれた組み合わせ。紅薔薇さまの隣に座る黄薔薇さまが、ポッキーを一本だ
けその手に取る。
「25」
そう言って、黄薔薇さまは目の前にある物体に、つぷ、とポッキーを差し入れる。テーブ
ルの上に置かれたその物体は、苦しげな音を漏らしてもぞもぞと蠢いた。と、カップを傾
けていた紅薔薇さまが、顔色ひとつ変えずに空いているほうの手でその物体の白い肌を思
いっきりひっぱたいた。
「んっ、むぅ、んんんっ!」
「動くな、って言ったでしょ、祥子?」
ふるふると身体を震わせる。胸をテーブルに押しつけてお尻を高々と掲げさせられ、大き
く開かれたその足は、自分の意志で閉じることができないようにモップにビニールテープ
で縛り付けられていた。丸見えの膣穴と肛門には、まるでハリネズミのように幾十本もの
ポッキーが突き刺さり、溶けたチョコレートと愛液の混ざり合った粘液が、それを伝って
テーブルの上に滴り落ちていく。紅薔薇さまは手を伸ばして新しいポッキーを手に取り、
楽しそうな口調で言った。
「罰として、一気に三本」
「んん!? んんんんんんんっ!!」
「26、27、28」
「んんん――――ッ!」
頭が大きく跳ね上がる。口腔に嵌められたギャグボールをぎりぎりと音が出るほどに噛み
締めて、祥子は絶頂をどうにか耐え凌ごうとした。その様子を見て、祥子の顔の目の前に
座る白薔薇さまが小さく笑った。
「祥子、いっちゃったみたい」
「また? 飽きない子ね」
びくんびくんと痙攣する白い尻肉を見つめながら、紅薔薇さまは呆れたようにそう言った。
黄薔薇さまが震えるポッキーの頭をつまみ、ずるりとそれを引き抜く。抜き取られる刺激
を惜しむかのように、祥子は身体をよじらせた。
「ところでさ――」
すっかりチョコレートの溶け落ちたポッキーを弄びながら、黄薔薇さまはぽつりと、
「祐巳ちゃんまだ?」
「!?」
「ああ、祐巳ちゃんなら移動教室だから遅くなるって。でももうそろそろ来るんじゃ――
ちょっと祥子、動くなって言ってるでしょ?」
なにかから逃れるように動いた祥子の尻を、紅薔薇さまは再び張った。白い肌に、赤い腫
れ跡が痛々しく残る。気を利かせた白薔薇さまが、祥子のくわえていたギャグボールを手
際よく外した。
「なに、なんか言いたいことでもあるの?」
「――おっ、おねえさま、やくっ、約束、約束が、違いますっ!」
「あら、なんだったかしら」
「祐巳は――祐巳には知らせないって、祐巳は巻き込まないって、そっ、そう約束、した
はずじゃ、あっ、ああああああああっ!!」
黄薔薇さまがくすくす笑いながら、ピンク色にてらてらと光るクリトリスをつまみあげた。
こりこりとした感触を楽しむように弄くると、胎内にずっぽりと飲み込んだ何十本ものポ
ッキーが、一斉に沈み込んだ。瀕死の生き物が呼吸するように、祥子の淫穴がひくひくと
蠢くさまを、紅薔薇さまはカップを傾けながら一瞥した。
「私はそのつもりだったんだけど。聖がどうしてもって言うから」
「なっ――」
「いいじゃん別に。だって大勢のほうが楽しいし」
テーブルの上に頬杖をつき、祥子の涙に濡れた顔を見つめながら、白薔薇さまは艶然とそ
の目を細めた。
「あなたの目の前で、祐巳ちゃんを犯してあげるから。楽しみにしててね」
「――――」
もはやなにも言うことができず、祥子は力のないすすり泣きを室内に響かせた。くすくす、
くすくす。三人の薔薇さまたちが、それを嘲るように――あるいは愛おしむように忍びや
かな笑い声を漏らす。と、そのとき、薔薇の館の入り口の扉が開く音が聞こえてきた。一
瞬の間を経て、一階から元気な声が響き渡った。
「すいませんっ、遅れちゃいました!」
とんとん、とんとん。リズミカルに響く足音を耳にして、紅薔薇さまは薄く微笑んだ。
「あら、ご到着ね」
「――やっ、やめ、お願いっ、来ないで祐――んぐっ!!」
叫び声と共に大きく開かれた口に、白薔薇さまが狙い済ましたかのようにギャグボールを
咥えさせる。と同時に後ろの黄薔薇さまが、矢束のように突き刺さったポッキーを一気に
押し込んだ。絶望と絶頂を同時に味わいながら、祥子は痙攣するように背中を反らした。
足音はもう、ビスケット扉のすぐ向こうにまで近づいていた。
(続きません)
いよいよ限界点が近くなってきたな
アニメ化したら、
良くも悪くも人は増えるでしょ
来年以降の話になるだろーが
同人誌もこんなのばかりになるのかな、、、、、、
>>331-333 エロイ!goodjob!
容子様はもっとやさしいんだぁぁぁぁ(つД`)
まあなんだね、
マリみてに限っては同人誌上でメタメタにエロ書いたら敵が出来ちゃうから、
少なくとも第三者が作者特定できないここじゃなきゃこーいうの書けないし
ようするにまぁ、これはこれで(w
>>339 同人ネタだからハゲイタですが。
「敵」ができるんですか?!こわいっすね、それは。
以前にあった、マリみてってのは、システム萌えなわけでキャラクタが見分けつくほど主張していない印象。
ハードエロだとSSよりは絵に向くかなと。
システムというかべつにマリみてである必要はないね。
保守
神の光臨はまだですか?
禁断症状でてきました
まあまあ、のんびりと待つがよろし。
>>343 ´・ω・) ヾ(・∀・ ) マア ノンビリマトウゼ
(*´∇`)マツヨー
もしメジャーになったら・・・・うぅっ、マイナーのままでいてほしい。
「祥子さまのブラジャー…」
学園祭でシンデレラの姉Bへと着替える際に祥子さまから手渡された
65Dのゴージャスなシルクのブラを手に祐巳の思考は一瞬停止する。
なにやら妙に恥ずかしいような…むず痒いような…なんともいえない感覚。
手にしたブラのその視界の先では当の本人である祥子さまがスリップ姿で
ファンデーションの下地を塗っている。
(祥子さまの…ブラジャー…)
「何、悩んでいるの、祐巳ちゃん!」
甘い陶酔の時間は不意の一言で打ち破られた。
「ああ、もどかしいわね。みんな押さえつけて、つけさせちゃえ!」
黄薔薇さまの号令で演劇部、ダンス部の少女達が一斉に動き出す。
ある者は祐巳の腕を、またある者は祐巳の脚を押さえながら、
そして後頭部に感じる二つのふくらみ…背後から祐巳を胸に抱くような姿勢で
制服を脱がしているのは黄薔薇さまだった…その表情は心底楽しそうだ。
「あ…あの、全部脱がなくても上から付ければ大丈夫だと…」
しかし、そんな祐巳のささやかな抵抗も黄薔薇さまには通用しないようで
「だめだめ、ステージの上って照明で結構暑いわよ」
といいつつ、そんな心配よりも『脱がす』ことに興味が移っていることは
黄薔薇さまの表情からも簡単に読み取れる。
そんな中、一通りの形式的な抵抗を繰り返しながらも祐巳は自分が
意外なほど冷静に思考していることに気がついた。
両手両足を押さえながら何かのゲームに熱中しているかのような少女たち、
愛用のコットンのブラジャーを脱がせるべく手を動かす黄薔薇さま、
その光景を楽しそうに微笑みながら見つめる白薔薇さま、紅薔薇さま、
そして遠くから見つめている祥子さま…
黄薔薇さまの柔らかな指先が背中から胸へ…そしてブラの縁が祐巳の乳首を弾く。
「あっ」
思考は冷静になりながらも身体の奥では新たな火種が生まれたような感覚。
むき出しにされた乳房に…乳首にみんなの視線が刺さる…
…でも祥子さまの視線じゃない…
乳房に祥子さまのブラを付けるべくみんなの手が這い回る…
…でも祥子さまの手じゃない…
…祥子さまのブラ…でも祥子さまの体温は無い…抜け殻…
少女たちの熱狂とは対照的に祐巳の心の中にはわずかながら冷たい隙間風が、
そして、そんな心の内には反して下腹部に宿った火種は規模を増しているようだった。
最後の仕上げとして専用肩パッドで上げ底をしているうちに祐巳は
自らの愛液でショーツをひどく濡らしてしまっていることに気がついた。
(おトイレ行きたいな…ショーツ替えたい…)
黄薔薇さまに髪を結い上げてもらい、遅刻の理由等の他愛もない会話をしながら
祐巳は席をはずすタイミングを待っていた。
(本番直前だというのに…こんなコトでショーツを汚してしまうなんて…)
悶々としながら時間の経過を待つ、トイレの個室で一度イッてしまえば
スッキリするだろうか、とも考えたがそれも緊張感が無さ過ぎるような気がした。
会話がひと段落したためにトイレへと行こうとした祐巳を祥子さまが呼び止める。
「祐巳。口紅忘れてるわよ」
やっと髪の毛がまとまった祥子さまが筆でピンクの口紅をつけてくれた。
数センチ前で口紅を塗ってくれている祥子さま、その口紅が祥子さまと同じ色で、
祥子さまが使っていた筆だと思った瞬間、
祐巳は自らの欲望が液状化して下腹部から溢れ出すのを感じた。
内腿を激しく濡らしながらもそれが祥子さまによるものであることに
深い快感を感じていた、祥子さまの視線、祥子さまの指先、祥子さまの体温。
そして、お揃いの唇は、ちょっと照れくさくって、いっぱい嬉しかった。
う〜ん、マリみて初SSなんだけどあんまりえちくならなかった〜
つかイマイチっぽいです。
回線切って首吊って逝ってから
天使のような無垢な笑顔の少女に生まれ変わってSSの修行してきます←マテ
新作キテタ━━━(゚∀゚)━━━!!
>>351 いやいやなかなかイイ(・∀・)デスゾー
祐巳ちゃん濡れ濡れ〜(*´Д`)ハァハァ
N○VAギガンティカ…、あの絵を題材に一筆書いて下さい。おながいします
あの絵…ってどの絵だ?
>>355 あのさ、そこに貼っても俺はもちろん
職人も見れないと思うが。
「もう一年になるのね…」
銀杏並木の中にたった一本だけの桜の木。
その桜の木の前で立ち止まりふと物思いに耽る…
佐藤聖さまとの別れと、今は自分の傍らに控える二条乃梨子との出会い。
「なんか、長いようであっという間でしたね」
この一年で乃梨子はずいぶんと変わったような気がする。
白薔薇のつぼみとして山百合会を補佐し続けつつも新たに山百合へと参加した
『紅薔薇のつぼみの妹』と『黄薔薇のつぼみの妹』への配慮も的確で
性格的に大雑把なところがあるもののすでに立派な『白薔薇のつぼみ』だった。
「そういえば…『薔薇さま方の送別会』って去年は何をしたんですか?」
その瞬間、志摩子の笑顔が凍りついたのを乃梨子は見逃さなかった。
ギギギッという軋むような効果音を背負いながら志摩子はゆっくりと振り返る。
「の…乃梨子さん…誰からそれを?」
「黄薔薇のつぼみさまからです、紅薔薇さまと黄薔薇さまの送別会を
薔薇の館で行うので各薔薇の1年生は余興として隠し芸の準備をしておくようにと…」
「ああ…由乃さんね…」
去年のコトを思い出すと目の前が暗くなる、今年は静かな送別会を…
出来ることならおしゃべり中心でみんなで笑い時にはしんみりと思い出話などして、
別れを惜しむものにしたかった。すくなくとも一昨年まではそうだったらしい。
「えーっと、黄薔薇のつぼみさまが手品で…BGMが志摩子さん…
紅薔薇のつぼみさまが…安来節ってこれどこまでがホントなんですか?」
「…全部よ…」
今の自分が随分と虚ろな笑顔をしているような気がする…
由乃さんは一体どこまで話したのだろう、
乃梨子はどこまで知っているのだろう、
去年の光景が脳裏に蘇る、背筋を冷たいものが流れ落ちていく、
視界が暗く、狭まっていく感覚。
「ところで、志摩子さんの踊りって…」
「いっぱいきけて〜いっぱいしゃべれる〜」
「し…志摩子さん…」
「いっぱいきけて〜いっぱいしゃべれる〜」
「・・・・・・・・・・・・」
石畳の上で目いっぱい幸せそうに現実から逃避する制服のマリア様の姿に
乃梨子は何も言えなくなってしまった…
(大丈夫かな…来年度の山百合会……)
(´-`).。oO(祐巳、由乃、志摩子でそれぞれ犬猫兎……)
>>357 ワラタw
現実逃避する志摩子さん萌え。
ところでこのスレ的には非エロのSSも有りでつか?
個人的には
>>357みたいのも大歓迎なんだけど。
以前からも言われている事だけどマリみてのエロはネタが浮かばんし・・・
俺ちゃんは、エロじゃなくても良いと思う。
エロじゃなきゃスレ違いかもしれないが、楽しめれば無問題じゃないの?
>>362 激同、ソフトエロはもちろん、ギャグ物も歓迎するYO!
365 :
353:03/02/14 08:29 ID:b69PyGKI
エロか非エロかに関しては自分的には
エロくなきゃイヤ!
でもエロにこだわって「マリみて」と関係無いトコへ逝っちゃうのはもっとイヤ!
ってトコかと。
>>353他の皆様
あのような駄文にそのような御言葉、まさに感謝の極み。
(でもNOVAネタでエロは自分には無理でした(苦藁
ここは、少し長くてもいいのかな?
いいんじゃない?
結構長いの書いてる人いるしね
神降臨の予感
紅薔薇姉妹を激しく責めてください!
>>370 上の方で聖に攻められてるやつならあるぞ
「祐〜巳ちゃん!」
「きゃあ!」
薔薇の館の2階でいつもと変わることなく薔薇様達を迎える準備をしていた祐巳は
突然背後から抱きしめられて自分でも信じられないような悲鳴を上げた。
「ろ…白薔薇さま…」
「ん〜、相変わらずいい声で鳴くねぇ」
清掃やお茶の準備に気を取られていて気づかなかったが既に薔薇様が来てもおかしくない時間だ。
祐巳は白薔薇さまの腕から逃げようとするが白薔薇さまはしっかりと抱きしめて離そうとしない、
それどころか自分の腕の中で肢体をくねらせる祐巳の姿をうれしそうに眺めている。
「あの、そろそろ皆さん来られると思いますので準備を…」
「もう少しいいじゃない」
そんな祐巳の問いかけを軽く受け流しながら白薔薇さまは祐巳の体の上に掌を這わせていく。
微かな膨らみを見せる胸の上から下腹部、そして両脚…太股の内側のギリギリまで…
こうなってしまっては祐巳にはどうすることも出来ない、
二人の身長差、体格差によって祐巳は白薔薇さまのオモチャと化していた。
「あ…そんな……はあんっ…」
「んふ、ここはどうかな〜?」
「あん…おねがいです、本当に祥子さまが来ちゃいます…」
「そうだね、祐巳ちゃん…もうすぐ祥子が来ちゃうね…」
白薔薇さまは祐巳の耳もとでそう囁くと祐巳を抱きかかえテーブルの上に寝かせ
自らの上半身を被せるようにしながら引き続き祐巳の身体の自由を奪っていく。
祐巳にとってもその瞬間は白薔薇さまの手から逃れる機会であったかもしれないが
既に身体は祐巳の言うことを素直に聞いてくれる状態ではない。
精神的な焦りと肉体的な興奮により呼吸は長距離走の直後のように乱れ、
額には玉の汗を浮かべながら…局部を夥しい量の愛液で濡らしていた。
「お…おねがい……です…、もう…ぅああああっ」
その言葉の続きが発せられることは無かった、
それまでの悪戯で祐巳の秘部が充分に潤っているのを確認した白薔薇さまは
一気にその細く長い人差し指を挿入した。
その瞬間、ビスケットの扉が開いて祥子さまが入ってきた。
テーブルの上で仰向けになり、制服を捲り上げながらまるでカエルの解剖のように
両脚を広げつつぐっしょりと濡れたショーツの脇から白薔薇さまの指を銜え込む祐巳。
「祐巳…楽しそうね」
「ああっ…あはん……ちが、違うんです…」
「大丈夫、判っているわよ」
祥子さまは祐巳の傍らへと近づくとその額に口付けながら優しく微笑んだ。
「さて、白薔薇さま…これはどういうことですの?」
「あはは、ちょっと嫉妬させてみたくって」
「もう、白薔薇さまには志摩子がいるじゃないですか」
「う〜ん、志摩子か…」
そんな話をしながらも祥子さまは自らの人差し指を祐巳の膣内へと潜り込ませる。
「ああああっ…あんっ…祥子さま……お願いです…抜いて…抜いてください…」
しかし白薔薇さまと祥子さまはそんな祐巳の懇願に耳を貸すこともなく
それぞれ人差し指を祐巳の膣内に残したまま談笑などをしている。
二人がお茶に手を伸ばす等の姿勢の変化や何気に指を動かす時などの緩い刺激を受けつつ
祐巳は無意識に二人の指の感触を膣で味わうべく腰を動かし始めていた。
それからどれほどの時間が経過したのだろうか…祐巳は周囲の人数が増えていることに気づいた。
「あら、楽しそうなコトしてるじゃない」
「ふふ、一度イカせてあげたら?」
そう言いながらも遅れて現れた二人も祐巳の秘部を覗きこむとそれぞれ人差し指を(略
「ふぁ…ああっ……あん、もう入らないです…あああああっ…ダメっ」
「ダメっていってもねぇもう入っちゃったよ」
「祐巳、まだイッたらダメよ」
「あら、一度イカせてあげたらいいじゃない」
「いいえ、まだです! だいたいお姉さまは祐巳に甘すぎます!」
「当たり前じゃない、だって3年生にとって1年生は孫みたいなものなのよ」
「そうそう、可愛い孫がアソコを濡らしていたらイカせてあげたくなるってもんよ」
「……それはなにか違うような気が…」
既に祐巳の膣内には計4本の指が蠢き、それぞれの指の本体たちは
拡張された祐巳の陰部を眺めながらお茶を片手にいつもと同じように会話を交わす。
4本の指に膣内の敏感な部分を弄られながら祐巳は自分が単なる一つの性器と化したかのような
錯覚を覚えていた。それは何も考えず、何も語らず、ただ快感を貪るのみの存在。
善も悪もなく、ただ快楽のみを判断基準とするシンプルな存在。
もう…ナニモ……カンガエラレナイ………キモチ…イイ
「ぅああっ、いひぃ…ぃっちゃいますぅ、祥子さまぁ…ひぃいくぅぅぅいくぅ」
骨盤が砕けようかという程に腰を振りながら4人の指を堪能しつつ祐巳は絶頂を迎えた。
薄れ行く意識の中で誰かが話している…
「今日はあと誰が来るんだったっけ?」
「あとは志摩子で全員だね」
「志摩子の設定は?」
「サオ付きタマ無しワレメ有りで美乳…フタナリ設定?」
祐巳は虚ろな瞳で微かに微笑む。
宴はまだ終わらない。
>>378 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ってか志摩子編も激しく期待してます(・∀・)b
ああっ、神が光臨してるっ!マンセー!!
紛失
>>372 フタナリ志摩子編激しくキボンヌ!(・∀・)
>>383 前にも志摩子がフタナリ云々どっかで見た気がするんだけども、
志摩子がフタナリはデフォなのか?
元ネタとかあんの?
あったら教えてくださいお願いします(;´Д`)ハァハァ
385 :
41:03/02/20 17:41 ID:BPemHT5p
>>384 「志摩子さんの誰にも言えない秘密=実はふたなりかも」
というふたなりフェチ野郎の安直な妄想にございます。
志摩子さんは聖なる者に仕える身でありながらその忌わしい
身体を慰めずにはいられないのです(;´Д`)ハァハァ
…駄目か?
>>385 別にフェチじゃないけど、俺もそうだと思ってたぞw
>>385 駄目も何もむしろ全然イイ!
個人的には志摩子さんには一人えっちがとてもよく似合うと…(*´Д`)ハァハァ
エロパロでエロを否定するのも何だけど、
マリみてに限ってはソフト百合、ソフトHマンセーなのは漏れだけ?
>388
同士よ、おれもだ。
>>388 そんな人には、一家に一匹NOVAギガンティカ
祥子お姉さまでも探して、講堂内でキョロキョロしてメッとか言われて叱られなされ
蓉子さまが普通の男と普通につき合ってる夢を見た
私にはマリみてキャラが男とどーこーしてるシーンが全く妄想できません…
これは異常なのか正常なのか。
あ、でも乃梨子のなら想像できるな。何故だ。
マリみてキャラ中のマリみてキャラ、
主人公である祐巳が弟とじゃれてるところなら容易に想像できますがナニカ?
マリみてで男女の話をやるのは木に登って魚を探すようなもの
素直に百合を楽しめばいいんだよ
いま395がいい事言った!!
白薔薇姉妹のらう゛らう゛話はどこでつか
398 :
食人族:03/02/22 02:40 ID:wf6+P4d8
あー。でもさー。
聖さまが女装祐麒を公開露出調教するってのはどぉ?
>いいから早く祐巳×祥子さまの続きかけ
個人的に祐巳×祐麒萌えなんだけど賛同者いないかな・・・。
>食人族氏
祐巳×祥子さまの続き、(ピー)を固くしてお待ちしてます。
由乃が好きな時代小説が山田風太郎の小説じゃなくてよかった…
もしそうだったら…
しかも影響受けまくってたら…
…(;´Д`)ハァハァ
祐巳と柏木がケコーンして
祥子さまと祐麒がケコーンして
夫婦同士仲良く交流して
たまにはスワッピングなんかしちゃったりしたら
やっぱカップリングは祐巳×祥子と柏木×祐麒になるのかな
>>401 スワッピング云々依然に、ソレは確実に仮面夫婦だ。
まぁネタにそう深く突っ込みなさるな
404 :
食人族:03/02/23 01:31 ID:1xNGkPlZ
お待たせしました。別荘ネタの続きです。
「あぁ、祐巳、許して…」
窓から月明かりが差し込む中。
祐巳は、ベッドの上に押し倒した祥子さまのネグリジェの上から、その形のいい胸を弄んでいた。
「お姉さまったら、仰向けになっても、こんなに盛り上がってらして…。素敵…」
一心不乱に自分の胸を揉む祐巳に向かい、祥子さまは息も絶え絶えになりながら言った。
「ダメよ…。祐巳…。こんな事、いけない…」
その瞬間。祐巳がネグリジェの裾から手を入れ、ショーツ越しに恥ずかしい所を撫でたので祥子さまはビクッ、と身を震わせた。
「ズルいですよ。お姉さま。白薔薇姉妹と黄薔薇姉妹は仲良くしているのに…」
祐巳はショーツの布越しに、祥子さまの恥ずかしい穴に人差し指を突き立てた。
「抵抗すると、お姉さまのヴァージンを、私の指で奪っちゃいますよ?」
乙女の純潔を人質に取られ、祥子さまはすすり泣きながら、祐巳に胸を弄ばれ続けた。
「素敵…。お姉さまのオッパイ、いつまで揉んでても飽きない…。そろそろ、直に触っちゃおーかなー」
「だ、ダメ、祐巳、それだけは…」
祥子さまが上半身を起こそうとした瞬間。
祐巳は、ネグリジェの中に両手を滑り込ませ、祥子さまの両乳首をつまみあげた。
「ひゃん!」
敏感な突起を刺激され、思わず祥子さまは、祐巳の頭を抱きしめた。
405 :
食人族:03/02/23 01:32 ID:1xNGkPlZ
祥子さまが可愛い悲鳴を挙げて自分を抱きしめたのに感激しながらも、祐巳は心を鬼にして言葉弄りを続けた。
「お姉さまったら、言葉じゃ拒否してるくせに、恥ずかしい乳首はもうコリコリじゃないですか」
そう言いながら、クリクリッ、と乳首を捻る。
「くぅっ…。むふん…」
さすがは祥子さま。乳首への愛撫に思わず漏れそうになった恥ずかしい声を押し殺そうとしたが、完全には押さえきれず、却って色っぽい溜め息を挙げてしまった。
“わ、わ、お姉さまが、私の指で感じてる…”
祥子さまの荒い息と、密着した体から湧き上がる甘い香りが、祐巳を刺激した。
じゅん、と股間が熱くなるのを感じながら、祐巳は祥子さまの耳元に口を寄せ、囁いた。
「覚えてます?お芝居の時のブラジャー交換…。私、お姉さまのブラジャーを着けられた事に感激して、舞台の上で乳首を勃起させていたんですよ」
愛する妹が、自分を欲情の対象としていた…。その衝撃に、祥子さまの顔はカァッ、と赤くなった。
406 :
食人族:03/02/23 01:33 ID:1xNGkPlZ
「お洗濯してお返しした、って言いましたけど…。私、持ちかえったお姉さまのブラジャーの匂いを嗅ぎながら、三回も自分を慰めてしまったんです…」
「祐巳…あなた…」
「それだけじゃない…。お姉さまのブラジャー、私の恥ずかしい所に押しつけて…。こうやって、擦りつけたんです」
祐巳は下着の上から、祥子さまの割れ目に沿って、スリスリと指を這わせた。
「くぅっ!」
祥子さまは唇を噛み締め、淫靡なあえぎ声が漏れないようにこらえる。
「お姉さまのブラジャー、私のえっちな汁でビショビショにして、洗わずに乾かしてお返ししたんですよ。お姉さま、私の恥ずかしい匂いが染み付いたブラジャー、してくださいました?」
「わ、私…。祐巳のアソコに擦りつけられた下着を…祐巳のイヤらしい臭いのついた下着を、何も知らずに…」
可愛い妹の愛液が染みついたブラジャーを、一日中、身に着けていた。
それを考えた瞬間、祥子さまの股間に、じゅん、と熱いものがこみ上げてきた。
「あ…イヤ!」
祐巳は、祥子さまの股間がしっとりと潤ってきたのに気づいた。
「お姉さま、濡れてる…」
「いやっ!いやっ!やめてぇ!」
407 :
食人族:03/02/23 01:34 ID:1xNGkPlZ
祥子さまは両手で顔を覆い、泣き出した。
マリア様の園に学ぶ、天使たちの手本となるべき紅薔薇さまが…。
妹に胸と陰部をまさぐられ、恥ずかしい言葉を囁かれて欲情している…。
その事実に興奮した祐巳は、バッ、とネグリジェの裾を捲り上げ、祥子さまの白いふとももの間に顔をうずめた。
「ゆ、祐巳!やめてぇ!」
抵抗する祥子さまの両足をおさえつけ、純白のショーツにむしゃぶりつく。
ほんのりと牝の匂いを放っている恥丘ごと口に含み、下でレロレロと割れ目に沿って舐めあげる。
その間も、両手はネグリジェの下に忍び込ませ、乳首をクリクリと愛撫する事も忘れない。
「あ、あ、あーっ!」
そんな…。自分でも、触った事ないのに…。
愛する妹に恥ずかしい割れ目を舌で。勃起しきった乳首を指でこねくりまわされ、祥子さまは黒髪を振り乱して悶えた。
夢中で舐めるうちに、祐巳は祥子さまの割れ目の上端が、ポツンと盛り上がってくるのに気づいた。
これが…。お姉さまのクリトリス…。
はむっ、とショーツの布地ごと、陰核の突起を唇ではさみこむ。
「だめ、だめ、だめぇえっ!」
408 :
食人族:03/02/23 01:34 ID:1xNGkPlZ
女性の一番敏感な突起を妹の唇で愛撫された祥子さまは、祐巳の頭を鷲づかみにした。
そのまま祐巳は、上唇と下唇を互い違いにずらし、祥子さまのクリトリスをスリスリと愛撫する。
「あ…来る…何か…何か体の中から…来るぅうううっ!」
ピチャピチャと粘着質な音が響く中、祥子さまは初めての性的快感を感じ、ギュゥッ、と祐巳の頭を押さえている両手に力をこめた。
……もう…・私、どうなってもいい!……
祥子さまが、淫らな快楽に身を任せようとした瞬間。
祐巳は、クリトリスを愛撫していた唇の動きをピタッ、と止めた。
「!?」
初めての快感をむさぼろうとしていた祥子さまは、思わず顔をあげた。
自分の股間から、祐巳のイジワルな声が聞こえてくる。
「クスクス…。お姉さまったら、さっきまであんなに嫌がってたくせに…。ちょっと可愛がってあげただけで腰を振っておねだりするなんて、結構イヤらしいんですね」
隠していた本心を見抜かれ、祥子さまはカァッ、と赤くなった。
「えっちなお姉さまを、そんな簡単にはイカせてはあげませんよ…」
「ゆ、祐巳、あなた…」
「お姉さまには、これからエッチな質問をさせていただきます。正直に答えたら、ご褒美に少しづつきキモチ良くさせてあげます。さぁて、どんな事を聞いちゃおうかなぁ…」
祐巳の言葉に、祥子さまは絶望の底へたたきこまれた。
祥子さまの夜は、まだ始まったばかりだ。
409 :
食人族:03/02/23 01:37 ID:1xNGkPlZ
うぃーす。公私共に忙しくて書きこみペースが落ちてすまんです。
という訳で、祥子さまにしたい恥ずかしい質問を皆さんから大募集。
とりあえす、初ブラと初オナニーは必須かと・・・。
あと、オフロはいったら、どこから洗うか、とか・・・。
でわまた。
>>409 お疲れ様です。
恥ずかしい質問……
「アイスを食べる時、ふたの裏を舐めますか?」
お嬢様は100¥アイスを食べないでしょうが…
やっぱ、「トイレから出る時、拭くのは前からですか?後ろからですか?」
とかしか思いつかない…
乙彼です。
未だかつて祥子さまが攻めのエロSS見たこと無いやw
>恥ずかしい質問
「スレをsageるにはどうすれば良いんですか?」
吊ってくるか・・・
エロエロキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
やっぱ食人族氏は(*´Д`)イイナァ
続きがめっちゃ気になるッスよ…(*´Д`)ハァハァ
うーん、恥ずかしい質問か…
「オムレツにライスを入れたらオムライス。ではオムレツにあんこを入れたら?」
すいません回線切って(以下ry
飲み屋でそんなこと言ってるの?
ちょとワラタ
続きを書く気無かったんだけどなんかいろいろと反応あったようなんでもう少しだけ悪ノリ、
>>376 の続きです。
木漏れ日の中を柔らかな髪の毛が楽しそうに揺れる、まるで天使のような笑顔。
彼女、藤堂志摩子は今年の銀杏の収穫に思いを馳せながら薔薇の館へと向かう。
環境整備委員の作業の影響で少し遅れてしまったが
時期的に山百合会のほうは急ぐ用事も無いということで今日はお茶会で終わりそうだ、
お茶の準備なんかは祐巳さんが先に行ってくれるということだったのでお願いしてある。
たまにはこんな風に銀杏並木をゆるゆると歩くのもいいだろう。
そうして薔薇の館の前まであと少しといった所で木陰に隠れていた存在に呼び止められる。
どちらかというと小さな声で、しかも人差し指を口の前で垂直に立てた『大声不可』のままだ。
「あら、蔦子さんごきげんよう」
志摩子は声量を抑えて未だに人差し指を口の前に、左手はカメラを握ったままの
武嶋蔦子さんは志摩子の腕を掴み木陰へ、薔薇の館の死角へと引き込む。
「志摩子さんごきげんよう、突然だけど今は薔薇の館へは行かないほうがいいわよ」
志摩子が『何が何だか?』といった表情を浮かべると蔦子さんは言葉を続けた。
「薔薇の館の2階は今現在狂乱の宴の真っ最中、しかも頭上にはアレ」
そう言いながら蔦子さんは親指で斜め上えを指す、
薔薇の館の壁越しに上を見てみると2階の屋根から一人の女性とがぶら下がっていた。
上がろうとしているのか、降りようとしているのか…とにかくジタバタしているのは確かだ。
事情の説明を求めようと口を開くよりも早く蔦子さんが話し出す。
「報道界の超新星にして新聞部のエース、築山美奈子さまよ」
カメラを片手に持ったまま両手でお手上げのジェスチャーをしながらも
その表情からは『付き合いきれないオーラ』が溢れ出ているようだった。
「山百合会の普段の姿をスクープとか言って2階の天窓からタシーロってね、
ところが館の2階では祐巳ちゃんがお姉さま方に責められている真っ最中、
しかも志摩子さんを待ちかねている状況ってコト」
「祐巳さんが責められているって…」
「ああ、落ち着いて…悪い状況じゃないのよ…えと…気持ちイイ状況…」
頬を赤く染めながら蔦子さんは呟く、その意味をようやく理解した志摩子も頬を朱に染める。
「もちろん薔薇さまがたは屋根に美奈子さまが引っかかっているなんて知らない、
だからこそ…そういう状態なんだけど…もし美奈子さまが屋根に上ったとして…
知らずに志摩子さんが館の2階に上がってしまったら…」
「ちょっと、蔦子さん…」
「女の子同士の戯れならシャレで済むかもしれない…」
「あなた…」
「でも…志摩子さんは…」
「何を言っているの…」
思考と否定を繰り返しつつ後ずさりする志摩子の前に蔦子さんは数枚の写真を差し出す、
その写真の中には志摩子のあられもない痴態が納められていた。
「その…薔薇さまがたは知っているのよね?…その…ソレのこと…」
蔦子さんの言いたいことは志摩子にはよく判っていた、
普通の女の子には存在しないもの、志摩子の股間だけに存在するもの、
誰にも知られたくなかった…でも今は山百合会のみんなとの特別な秘密。
「何よ…何なの……何が望みなの…」
まるで見えない何かに追い詰められているかのように後ずさりする志摩子を見ながら
蔦子さんは一瞬だけ決意の表情を浮かべ志摩子の腕を掴んで抱き寄せる。
まるでダンスの様に片手を引かれたまま志摩子は背中から蔦子さんに抱きしめられる。
そして気づいた、自分の腰の下の辺りに何か異物感があることを。
「蔦子さん…もしかして貴女もなの?」
その異物にお尻を擦りつけるようにしながら、志摩子は腰を落とし蔦子さんに体重を
預けつつ蔦子さんの表情をしたから覗き込む。
蔦子さんが耳まで真っ赤にしていることと彼女の異物が硬度を増していることが答えだった。
蔦子さんの手が志摩子の股間へと伸びるが志摩子は逃げない、
逃げる代わりに志摩子も蔦子さんの股間へと手を伸ばす。
スカート越しの愛撫、今まで自分ひとりが異端だと思っていたのに、仲間はすぐ側にいた。
どちらともなく自分のスカートを捲り上げる。
ショーツの中の不自然な膨らみ、そしてクロッチの染み。
「蔦子さんも…両方なのね…」
答える代わりに蔦子さんは自らのショーツを下ろし片足を引き抜く、
そして志摩子のショーツへと手をかけて…志摩子の顔を見上げた。
「いいのよ、蔦子さん…」
一瞬の躊躇いのあと、蔦子さんは志摩子のショーツを下ろした。
『プルンッ』と勢いよく志摩子の半勃起状態のペニスが飛び出す。
「志摩子さんの…おちんちん…」
熱に浮かされたように呟く蔦子さんの耳元で呟く。
「…蔦子さんのもよく見せて…」
そうして志摩子は木陰の、芝生の上に横たわる。
仰向けになった志摩子の上にシックスナインの要領で蔦子が体を重ねる。
「蔦子さんのって体毛薄いのね、男の子の部分も女の子の部分も可愛いわ」
「そんな…志摩子さんだってビショ濡れじゃない…」
蔦子さんはカメラを芝生の上に置くと左手で志摩子の男の部分を、右手で女の部分を責める。
一方志摩子も負けずに両手で蔦子さんの女の部分を責めながら蔦子さんのペニスを口に含んだ。
「あ、そんな…志摩子さん…」
志摩子は蔦子の胎内へ一本、二本と指を挿入しながらペニスへの愛撫も続けていく。
「ダメ、そんなっ、…両方なんてダメっ……狂っちゃう…
ああんっ…ダメっ……ガマン出来ない…出ちゃう…お願いっ抜いて…」
口の中で蔦子さんのペニスが暴れている、恐らく蔦子さんは気づいてはいないだろう、
志摩子の口の中に硬くそそり立つペニスを打ちつけているのは他ならぬ自分だということに。
倒錯した快楽は正常な思考を麻痺させていた。
「志摩子さんの…おちんちん」「蔦子さんの、お…おまんこ」
そう口にした瞬間に腰の奥、子宮が激しく疼くのを感じる。
「志摩子さんのおまんこ…」「蔦子さんの…おちんちん」
脊髄からペニスの付け根へと電流が奔る。
志摩子は蔦子のペニスが既に限界に達しかかっていることに気づきスパートをかける。
「ダメッ、出ちゃうっ…志摩子さんを汚しちゃう…うぁ、あああああっ」
極限までガマンし、大量の粘液を尿道から噴出す感覚、それは既に快楽ではなく痛みだった、
粘性を帯びた液体が尿道を押し広げながら信じられないほどの勢いで噴出していく。
蔦子のペニスは大量の、蔦子自身も見たことが無いほどの大量の精液を志摩子の口の中に、
そして志摩子の顔面へと吐き出した。
「ふふっ、随分といっぱい出したわね」
志摩子は口の中の精液を嚥下するとそういって蔦子に微笑む。
直後はぐったりしていた蔦子だったが志摩子のペニスが今だに臨戦態勢なのに気付き
志摩子の股間へ手を伸ばそうとするが志摩子はやんわりと蔦子の手を押さえて
耳もとで囁く。
「続きは一回の物置でしましょ…」
その一言に蔦子は志摩子の手を取りながら微笑む。
「あたしたち、恋人にはなれないけど…」
「いいお友達にはなれそうね」
そういって二人は微笑んだ。
「そういえば…」
蔦子さんは立ち止まり、薔薇の館の2階の窓へと叫ぶ。
「美奈子さま〜、パンツ見えてますわよ〜」
屋根の縁に両手を引っ掛けて進退窮まっていた美奈子さまが再びジタバタと動き出す、
2階のほうでも何かドタバタと動きあり…
やがて窓が勢いよくあけられると中からティッシュで指を拭きながら聖さま、
続いてやっぱり指を拭きながら祥子さま、そして制服を正しながら祐巳さん…
何をやっているんだか…ま、人のことは言えないんだけれど…
結局、聖さまの体力と令さまの腕力に負けて薔薇の館へと引きずりこまれた美奈子さまは…
あ、悲鳴が聞こえる……なんか喘ぎ声……
合掌…
そして私たちは薔薇の館の1階にある物置部屋、通称『逢引の部屋』の扉を開ける。
えーっと、普通にふたなり志摩子と薔薇ファミリーの乱交を期待していたヒト、マジでスマソ!
性根が捻じ曲がっているので志摩子×蔦子にしてしまいました、
もっとエチーにしようと思っていたんですけど…ちょっと足りないですかね?
修行して食人族お姉さまに姉妹にしていただけるようにがんばりますぅ、
ちなみに祐巳から祥子お姉さまへの質問だったらやっぱり
「そんなにドリルが好きか?」
ですね(w
祥子「何よ、祐巳!貴女だってゲッター2が好きじゃない!白いし、白いし……」
423 :
食人族:03/02/24 00:03 ID:LI1YUpTR
>>421 タイが曲がっていてよ(w
食人は南太平洋某島よりの帰国子女なので、日本の風習は詳しくないの。
逆に教えて頂戴。日本の女子高生はふたなりが多いのかしら?
二人で頑張って、星野ぴあすみたいになりましょう。
>>422 食人はGの方が好きなので、ゲッター2よりライガーの方が好みね。←帰国子女の割には詳しいな
>ふたなり志摩子さん
おメダイ授与の儀式で、衆人環視の中、瞳子ちゃんに秘密を暴露される志摩子さん・・・。ハァハァ・・・。
マーラ様は欲望の象徴。
それを苦に思い悩んでいた志摩子さん。
まぁ、最終的に「天使は両性具有」ってオチが付くんだろうが。
やられた、志摩子×蔦子は予想できなかったよw
しかもフタナリ×2ですかい(;゜∀゜)=3
ふたなりばんざい!
ふたなりマンセーヽ(´ー`)ノ
しかしこのスレ、純粋マリみてファンには間違っても見せられないなw
428 :
421:03/02/24 21:52 ID:qm3j0Kfp
昨日うぷしたSSで凡ミス・・・に、ついさっき気付く…
「食人族お姉さまが、本気で私なんか妹に選ぶはずないじゃない」
あ、だめだ。言葉にしてみたら、情けなくって涙も一緒にこぼれてしまった。
つー話は置いといて、志摩子のふたなり説に関しては
>>44-45 を超えるSSが
未だに出現していないってのも大きいかと、
それから純粋なマリみてファンは来ないと思われw
でも…将軍様が2げっとしたとは思えないほどの良スレになりつつあるなw
純粋と言うか、純粋培養のマリみてファンと言うか……
将軍様も見守っていらしゃいますわw
『ウァレンティーヌの贈り物(後編)』
ファーストデートトライアングル(91頁)より
…エロパロ板ってことを考えるとこんなのもアリ?
「あの。本当にいいんですか?」
「何なの、祐巳。さっきから水を差すようなことばかり言って」
「だって…『生まれて初めて』のオナニー、…なんでしょ?お姉さま」
しつこいと言われようが、祐巳は何度でも確認する。たってのお望みとはいえ、
小笠原家のお嬢様にそんなことをお教えしてもよいものなのかどうか。
「そうよ、生まれて初めて」
「お父様やお母様に叱られませんか」
「あら大丈夫よ、お祖父さまは泣くかも知れないけれど」
「じゃ、大丈夫じゃないですか」
お祖父さん泣かしてまでも体得しなければならない代物ではない、オナニーは。
しかし祥子さまのお祖父さま、そんなことで泣くのか。―いや、喩えか。
「お祖父さまの前でやらなければいいでしょ。それに、いくら祖父とはいえ、
孫の性生活まで干渉されては困るわ」
「困る、って」
「こういう時じゃないと祐巳とこんな話出来ないもの。
私、前から祐巳にオナニーを教えてもらいたかったのよ」
「はあ…」
そういいながら祥子さまはさっさとスカートを下ろしシルクのショーツも脱ぎ捨てる。
「祐巳、ぶつぶつ独り言を言ってないで教えてちょうだい」
「は、はい」
祐巳は腹をくくった。姉妹となってから数ヶ月が経過して仲も良くなったのだから
オナニーを教えたり見せ合いするくらいなら構わないだろう。
しかしアナル開発とか言われたら、それだけは断固断ろうと思う。
あそこは柏木さんと祐麒の管轄で祐巳はテリトリー外だ。
「じっくりと見るのは初めてだけど、こうなっていたのね」
手鏡で自分の秘部を映しながら興奮気味に祥子さまが呟く。
(本当に初体験なんだなぁ…)
「ワレメの奥って、本当に内臓の色をしているのね」
祥子さまは自らの秘部を指で開きながら誰に語るともなく呟く。
「ああっ…どこを触ればいいの?」
祥子さまは既に精神的に興奮した状態で
『ドコに触れてもキモチイイ』という状態に怯んでいた。
「しっかりしてください、お姉さま。私がついていますから」
祐巳は祥子さまの両手を自分の両手で握って、励ました。
ここは妹の自分がなんとかしよう、と。
「触って気持ちのよくなるポイントはたくさんありますけれど、
でもお姉さまのような慣れていないヒトにピッタリの場所は限られてます。
まず、この…お……おまんこ以外は見なくてもいいです」
手を引いて、祥子さまの秘部に触れさせる。
「ここ?」
「はい、これで触るポイントは半分以下になりました」
それを聞いて祥子さまは少しホッとしたような顔をした。
よかった。さっきは、乗り物酔いした人みたいな顔色してたから。
「で、そこから濡れてきているヌルヌルを指先に付けて好きな部分を擦ればいいんです」
「好きな部分…?」
「えっと、クリトリスとか尿道のトコとか小陰唇が合わさっている部分とか、
簡単に言うとそういうことです」
他にも膣口の奥の上側とか色々あるけれど全部省略。初心者にあまりたくさん言うと、
頭が爆発しちゃうだろうから。
「祐巳は」
「は?」
「いつも祐巳がやっているやりかた。それがいいわ」
あろうことか祥子さま、祐巳の陰部を指で開きながらそういった。
「これですか」
祐巳は人差し指全部を使いクリトリスから膣前提を長めのストロークで擦る
ジェスチャーをした。
「そう、この前薔薇の館で誰もいないと思って独りでしていたでしょ、
そんな祐巳の姿を見てしてみたくなったんだもの」
「えーっ」
(以下略)
>>431-433 とても(・∀・)イイ!!
情景想像するとハァハァと同時にかなりの笑いが・・・
まさにエロパロだ
>>431-433 すっげー(・∀・)イイ!!とおもいますた。
原文そのまま、科白をエロに変更ってのは、新しいコラっすね。
438 :
マリしら読んだ後に本作読んだバカ:03/02/27 14:27 ID:RA6aDSw1
テニスウェア姿の祥子さまが、裕巳の見てる目の前で男たちに陵辱される
シチュエーションはダメですか?
考えただけで勃起しますが、何か
>>438 それは臨界点だ
危険すぎる
ファン層が何を求めているか考えておくれ
>テニスウェア姿
あれはいい物だ…(´-`)トオイメ
文化系のクラブからの報告書にうわのそらで目を通す私の隣には、祥子さまがいて、新聞部向けに用意した原稿をチェックしている。
今、薔薇の館には、私と祥子さまのほかには、誰もいない。
これって久しぶりではないだろうか。学園祭を控えて忙しいこの時期に、二人きりで過ごせる時間なんて、そうはない。
それでも、すべき事は多いのだから、のんびりしてはいられない。私は祥子さまを盗み見た。
ぼんやりと見とれていたら、また叱られてしまう。集中しないと・・・・・・。
「祐巳」
視線を報告書に戻した途端、私の集中を誰よりもかき乱す、お姉さまの声がした。
「すこし休みましょう」
「はい、お姉さま」
私がお茶を淹れて持っていくと、祥子さまは珍しくため息をついた。
「なんだか、最近肩がこるわ」
肩に手を当てて、首を軽くひねる。肩こりとは、祥子さまにあまりに似合わない言葉ではないか。
まあ、祥子さまはお胸も豊かだし、肩がこっても仕方ないのかもしれないけれど。
私は、祥子さまにふさわしくない状況を改善すべく、提案してみた。
「じゃあ、私がおもみしましょうか」
言ってから、後悔する。気を悪くされたかもしれない。けれど祥子さまは、少しだけ嬉しそうにほほえんだ。
「そうねえ。じゃあ、お願いしようかしら」
おお、スキンシップ。祥子さまに、堂々と触れる。って、これではセクハラ親父か。
「では、行きますよ」
私は椅子にかけた祥子さまの肩に手をかけて、肩を揉み始めた。
こっている、なんていったけれど、お姉さまの肩はとてもしなやかで、柔らかい。体温が、制服越しに伝わってきた。
黒いつやつやのお髪がさらさらと流れてできる隙間から見える首すじの肌は、目もくらむほどまぶしかった。
「祐巳・・・あなたって上手ね・・・気持ちいいわ」
どき。妙に興奮してしまう。
「ああ・・・」
どきどき。思わず手に力がはいってしまう。
「う・・・んんっ」
祥子さまが小さな叫び声を上げた。どきどきどき。
興奮して、心臓が飛び出しそうだ。祥子さま、大好きです。ああ、もう・・・・・・。
食べちゃいたい。
「ゆ、祐巳・・・・・・。あなた、今・・・なんと言って?」
「へ?」
お姉さまは、椅子に座ったまま振り返り、目を大きく見開いていた。
私は思わず口に出していたらしい、「食べちゃいたい」と。
とんでもない事をしてしまった。私は、ぶんぶんと手を振り回し、必死でしどろもどろに弁解を試みた。
自分でも、何を言っているのやらわからない。
けれど祥子さまは、私の口に人差し指を当てて黙らせると、思いもよらない事を言った。
「いいわ。祐巳にあげるわ」
(え?)
「だけど今日は、くちびるだけにして」
祥子さまは椅子に横向きに座りなおして、目を閉じた。
(キ、キスしてもいいってこと?しかも、私からしてと・・・・・・?)
許されるのだろうか、そんなこと。
上向いた祥子さまのお顔を見た。きゅっと結んだ唇がかすかに震え、長い睫毛が揺れている。
(祥子さま・・・・・・かわいい・・・・・・)
それ以上、ためらわなかった。私は祥子さまの肩に手を置いて、ゆっくり顔を近づけて。くちびるを重ねた。
柔らかく、意外にひんやりとして、しっとりした感触。
頭の中が真っ白になって、祥子さまと触れ合ったくちびるから、自分が溶けていくような気がした。
何秒かして、私は祥子さまから離れた。顔が真っ赤になっているのが、自分でもわかる。
祥子さまのお顔も、紅く染まっていた。
「悪いけれど、今日は用を思い出したから、帰るわね」
祥子さまは、照れ隠しにそう言うと、そそくさと立ち上がり、鞄を手に、小走りに出て行ってしまった。
その直後、バーンと扉を開けて、瞳子ちゃんが飛び込んできた。
「いま、祥子お姉さまが、飛び出していきましたけど。祐巳さま、いったいなにをしたんですかっ!!」
瞳子ちゃんは私を睨みつけた。
気の強そうな眉。大きな丸い目。まるで生きているみたいに揺れる縦ロール。
にこにこ笑っているときよりも、今みたいにぷりぷり怒っているときのほうが可愛いような気がする。
私はいつのまにか、そう思えるようになっていた。
(瞳子ちゃんも、おいしそう・・・・・・)
「祐巳さま、なにぼーっとしてるんですか?大体、祐巳さまは――――――!?」
私は、くちびるを重ねて、瞳子ちゃんの言葉を遮った。
突然の出来事に固まってしまった瞳子ちゃんの、祥子さまよりもすこしだけ幅が狭くて、ふっくらとしたくちびるを夢中で味わう。
何秒か経って顔を離すと、瞳子ちゃんはふらりと私にもたれかかってきた。
私の胸に手のひらを軽く当てて、とろんとした目で、私を見あげる。
「祐巳さま、どうして・・・・・・」
私は瞳子ちゃんの耳にささやいた。
「瞳子ちゃんがあんまり可愛くて、おいしそうだったからだよ・・・・・・」
「そんな・・・。ひどいです・・・。わ、私、そういえば祥子お姉さまに用があったんですよ。さ、さよなら・・・・・・」
瞳子ちゃんは、ふらふらと出て行った。
ふふふ。祥子さまも、瞳子ちゃんも、可愛かったな・・・・・・。
私は、自分のくちびるにそっとさわって、二人の感触を思い出した。
キスって、こんなにいいものだったんだ。
聖さまとも、しておけばよかったな。
そんなふうに思っていると、志摩子さんが扉を開けて、入ってきた。不安げな顔で近寄ってくる。
「いま、瞳子ちゃんがへんな足取りで出ていったけれど、どうかしたの・・・・・・?」
私は志摩子さんに見とれてしまっていた。
志摩子さんは、前から綺麗だったけれど、最近は表情に柔らかさが加わって、ますます魅力的になった。
昔の、人形のような美貌とは全然違う、生き生きとした美しさ。私はくちびるを舐めた。
(チャンスは今しかないかも・・・・・・)
「祐巳さん・・・・・・?」
私は志摩子さんの頬に手を伸ばした。(以下同じ内容が続くので、略)
祐巳が第二のハンニバルに・・・ガクガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブルブル
萌えますた。
同じく萌えますた。
やはり祐巳は聖さまの後継者なのでつねw
「パラソルをさして」128ページから続くと思ってね
「・・・・・・席替えしてください」
瞳子ちゃんは、令さまに向かって、うるうると瞳を潤ませて訴えた。
「席替え?」
「祐巳さまの隣は、瞳子の精神衛生上、よくありません」
令さまは瞳子ちゃんの話をふんふんと聞いていたが、訴えを意外にあっさりと認めた。
「つまり瞳子ちゃんは、祐巳ちゃんの隣じゃ、いやなのね?」
「そうですぅ。集中できないんですぅ」
令さまはため息をつくと、「じゃあ、そっちに」と別の席を瞳子ちゃんに示す。
「わあ、ありがとうございますぅ」
瞳子ちゃんは、いそいそと着席した。
「これで、安心ですぅ・・・って、ここは祐巳さまのおひざの上じゃないですか!!」
こういうの、ノリ突っ込みって言うのかな。
祐巳は、自分のひざの上に座った、瞳子ちゃんの体重を感じながら、(逃げられないために)瞳子ちゃんのお腹の前で手を組んだ。
「そうだよ」
「”そうだよ”って、何で私の席が、祐巳さまのおひざの上なんですかぁ」
抗議する瞳子ちゃんに、令さまが説明する。
「答えは、瞳子ちゃんが、祐巳ちゃんの連れてきた助っ人だからです。
薔薇の館の助っ人は、連れてきた人の膝に座って過ごす慣わしがあるのよね」
「そんな・・・・・・聞いてません」
瞳子ちゃんは、じたばたと暴れだした。
それはまあ仕方ないよね、って祐巳は思った。学園中の尊敬を集める薔薇さまたちが、
薔薇の館で暇さえあればいちゃついているなんて、あまりみっともいいものではないから、説明できるわけがない。
祐巳は瞳子ちゃんを強く押さえつけた。縦ロールが顔にあたって、ちょっと痛い。
志摩子さんが遠い目をして言う。
「そう言えば・・・。乃梨子も始めはそうしていたわよね・・・・・・。ねえ、乃梨子、久しぶりに私のお膝に座ってみない?」
「え、いいの、志摩子さん?」
「ええ、もちろんよ」
目を輝かせる乃梨子ちゃんにむかって、志摩子さんは花のようにほほえんだ。乃梨子ちゃんは、
嬉しそうにいそいそと志摩子さんのひざの上に腰掛け、そっと体を預ける。
アンティークドールのような志摩子さんが、市松人形のような乃梨子ちゃんを抱きかかえてゆっくり体を揺らしている姿は、なかなか可愛らしい。
・・・・・・けれど、組み合わせがちょっとミスマッチな上に、二人とも成長しすぎているので、
どこか不気味な雰囲気も同時にただよってしまうのは、否めなかった。
「そういう事。仲良くしようよ」
祐巳は、暴れる瞳子ちゃんの耳にふーっと息を吹きかけた。
「あっ、みみっ、いやっ・・・・・・」
瞳子ちゃんが体をびくっと震わせる。耳は弱いみたいだ。祐巳は瞳子ちゃんの耳に、噛み付くみたいに口を寄せて訊ねる。
「だけど、瞳子ちゃんって結構軽いね、体重は何キロぐらいなの?」
「な、何で祐巳さまに私の体重を教えなきゃいけないんですかぁ・・・・・・」
瞳子ちゃんは、切ない声を隠す事もできないまま、意地を張って拒む。
ああ、こうしてると、かわいいんだけどなぁ・・・・・・。
「教えてくれないなら、体に聞くもん」
祐巳はちょっとおとなしくなった瞳子ちゃんの胸を後ろから掴んだ。おお、これは・・・・・・。
もっとぺたっとしてるかと思ったけれど、意外に豊かではないか。思わずぎゅっと力をこめてしまう。
「い、痛っ・・・・・・」
「ごめーん。痛かった?」
祐巳は、瞳子ちゃんの胸を制服の上から、今度は優しく揉み始めた。
「祐巳・・・さま、もう・・・やめてください・・・・・・う、うぅんっ」
祐巳は揉みながら、他の三人に目配せする。
「若いっていいね・・・・・・」
「これで、仲良くなれるといいわね」
「こら瞳子。ちゃんと祐巳さまの言う事を聞きなさいよ?」
令さまたちは、口々に言いながら荷物をまとめて出て行く。
それに気付いた瞳子ちゃんが助けを求めて叫んだ。けれどその声は誰にも届かず、薔薇の館にむなしく響くのだった。
「お願い、置いて行かないで、祐巳さまと、二人きりにしないでぇ――――――!!」
>449-451
激しくグッジョブ!
こ、これは…
あくまで「マリみて」という体裁を崩さず、それでいて…
祐巳×瞳子という新鮮な素材を完全に活かしきった、
狂おしいぐらいの萌え&エロスッ…!
素晴らしい…!
なんだ…!?、このスレ…
お気に入りに登録しますた(*´∀`*)
祐巳は受けに回るより自分から攻めて行ったほうが萌える……
>>451 >「あっ、みみっ、いやっ・・・・・・」
で勃ってしまった・・・・・・。
続き求む
457 :
名無しさん@ピンキー:03/03/03 03:17 ID:tDyWT84j
白薔薇「なんだよー妹がよぉ!一人でもいいだろー!
こちとらもう大人だぞー!」
由乃 「はい、白薔薇さま!!
大人のつきあいってゆーとやっぱしエロエロっすか?」
白薔薇「えろえろよーーーーーー!!」
由乃 「おおっ例えば」
白薔薇「・・・たとえばぁ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
祐巳「え?あの・・・どういうイミ・・・?」
祥子(顔を赤らめつつ)「しっ!!黙ってお聞きなさい!!」
翌日
祐巳 「白薔薇さまー、鍵付き拷問アナルバンドってどういう事ですか?」
白薔薇「祐巳ちゃん!どこでそんなの覚えたの!?」
すいません、まるで板違いですね・・・・・・
あずまんがも二次創作が難しいジャンルだな。
マリみてはお嬢様が男にやられて堕ちるパターンがツカエンのが難しさか。
原作に沿うなら聖の相手は蓉子だと思う。でもエロは無茶苦茶書き辛い・・・。
聖さまと蓉子さまのソフト百合だったらシチュエーション的に使いたいのが
「いと歳(後編)」の一人で教室にいた聖さまの所に祐巳が現れるシーン、
祐巳が教室を出た後に独りで涙を流す聖さまを蓉子さまが慰めてってパターン。
書こうと思ったけど「いと歳」職場に忘れてきたんで状況の確認が出来ないヨ…
>>457 自分は面白いと思いますよ〜
でもここから広げていくのが難しいネタだと…あと、板違いにはならないかと・・・
>458
> マリみてはお嬢様が男にやられて堕ちるパターンがツカエンのが難しさか。
それやっちゃうとマリみてじゃなくなるからねぇ。
キャラに萌えてる連中はそれでもいいのかもしれんが。
462 :
名無しさん@ピンキー:03/03/05 21:07 ID:xrPJy5oa
柏木×ユキチならハードだろうがキチクだろーが特に違和感無い。
問題はニーズも無いことだ。
463 :
名無しさん@ピンキー:03/03/05 21:11 ID:+njox1cC
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一卵性双生児は男女に別れて生まれることは無いし、二卵生双生児は普通の兄弟と同じなのでそこまで外見は似ない。
ユキチは福沢家の掟により男として育てられた女の子であると言って見る。
>>466 ユキチ双子じゃなくて年子だよ?分かってるならスマソ。
そろそろ新作が読みたいでつ
470 :
名無しさん@ピンキー:03/03/06 21:24 ID:+9Uh76R5
姉妹関係はなんか暗黒面が微妙に発動する。
聖と祐巳だと仲が良くてもそんな感じにならんのにナー。
姉妹関係って、封建制度だからなあ
472 :
名無しさん@ピンキー:03/03/06 23:14 ID:WzDoRF52
473 :
_:03/03/07 20:43 ID:ME2fMbfB
「由乃さん、昨日聖様に会ってね、この前のお礼にプレゼントをしたいから、どんなお菓子がいいかと聞いたら、聖様が「女体盛りがいいなぁ」って…。由乃さん、どんなお菓子か知ってる?」
…お菓子じゃないだろ、と思いながら由乃は答えた。
「もちろんよ。レシピを教えてあげるからこれから一緒に帰らない?ここで待っていてね。令ちゃんも呼んでくるから」
…続かない。
問題は、料理を作れる令ちゃんが盛り付けるのか、
はたまた由乃が盛り付けるのか
どっちなんざましょ(´ー`)y-~~
475 :
名無しさん@ピンキー:03/03/07 21:12 ID:0LZcmXJ1
聖さまの親父イメージもここに極まりましたな
令ちゃんが、
由乃に盛り付ける。
そして志摩子さん放置プレイ。
>475
清楚なお嬢様の方がいい
だから聖は「Theガッツ」のタカさんだって言ってるだろ!
紅薔薇「おい、おまいら!! 文化祭で劇をしませんか。薔薇の館に集合しる」
黄薔薇「演目キボンヌ」
紅薔薇「シンデレラですが、何か?」
令 「シンデレラキターーーーーーーーー」
由乃「キターーーーーーーーーー」
白薔薇「シンデレラ程度で騒ぐ奴はDQN」
志摩子「オマエモナー」
令 「由乃たんハァハァ」
白薔薇「それより配役キボンヌ」
紅薔薇「ほらよシンデレラ>祥子」
祥子「↑誤爆?」
令 「由乃たんハァハァ」
紅薔薇「王子様うp」
黄薔薇「神降臨!!」
祥子「柏木uzeeeeeeeeeeee!!」
紅薔薇「妹一人作れないヤシは逝ってヨシ」
令 「由乃たんハァハァ」
由乃「ハァハァすなDQNが!」
祐巳「イタイ山百合会がいるのはこの館ですか?」
志摩子「その通りですが何か?」
令 「由乃たんハァハァ」
由乃「令ちゃん必死だなw」
>480
腹抱えてワラタ
令と由乃は逆の方がよいかと思いますた。
486 :
食人族:03/03/09 00:50 ID:i8LtnX47
お待たせしました。(というか、間、あきすぎ)
>>408 の続きです。
「祐巳・・・。お願い・・・。もう苛めないで・・・」
祥子さまを後ろから抱きしめながら・・・。祐巳は不敵に笑った。
「私は、何もしませんよ。これからは、お姉さまに自分でしてもらいます。自分で気持ちよくなってください」
「え・・・」
「妹を頼りにしちゃダメですよ。私がいない時に欲情したらどうするんですか」
「わ、私、欲情なんて・・・」
一瞬、いつもの気高い祥子さまに戻りかけたが・・・。
祐巳がその背後から手を伸ばし、ショーツの布地越しに敏感な肉芽を摘み上げた。
「あ・・・やん!」
「悲しいです。姉妹なのに本当の事を教えてくれないなんて」
「何も隠してなんか・・・。いない・・・」
「じゃぁ教えてください。お姉さまはオナニー、しないんですか?」
「そんなの、知らない!」
祥子さまは、プイ、とスネるように顔をそむけた。
その子供のような仕草が可愛くて可愛くて、祐巳は胸を高鳴らせながら言葉を続ける。
487 :
食人族:03/03/09 00:51 ID:i8LtnX47
「自慰ですよ。自・慰。自分で慰めることです」
自分の口から出た言葉に、祐巳は驚いた。
わ・・・。まわりくどい言い方をした方が、いやらしいんだ・・・。
「サカリのついた犬じゃあるまいし・・・。そんな事、しないわ」
「じゃぁ、お姉さまは今、サカってないんですか?」
祐巳は祥子さまの耳たぶを優しく噛むと、形のいい胸を鷲掴みにした。
「ひ、ひぃっ!」
「私が、お姉さまの体を愛撫してるのに・・・。サカってくださらないおなんて、私の事を愛してないんですね・・・」
胸を揉んでいた右手を下ろし・・・。祥子さまのショーツの中に滑り込ませると、Vの字にした人差し指と中指で、恥ずかしい唇を押し開いた。
「あ、だめ、だめよ!」
体をよじらす祥子さま。祐巳はかまわず、人差し指の先を、割れ目の中に入れた。
わ、あったかい・・・。
それに・・・。もう濡れてる・・・。
お姉さまみたいな人でも、えっちな事すると濡れちゃうんだ・・・。
「正直におっしゃってください・・・。お姉さま、私でオナニー、しましたか?」
囁きながら、人差し指を、祥子さまの恥ずかしい穴にそっと出し入れする。
ぬるん、という感触とともに、祥子さまは意外にも抵抗なく祐巳の指を受け入れた。
「許して・・・。私・・・。本当にそんな事しないの・・・」
涙声で答える祥子さまを見て・・・。祐巳は自分の股間がジュン、と熱く潤ってくるのを感じた。
488 :
食人族:03/03/09 00:52 ID:i8LtnX47
「ウソでしょう?一回もですか?」
「一回もなんて・・・。そんな事はないけど・・・」
「じゃぁ、初めての自慰の話をしてください」
祥子さまは、長い髪を揺らしてイヤイヤをした。
祐巳は、祥子さまの中に入っている人差し指を動かし、熱い蜜壷をそっとかき回した。
「あぁん!」
クチュッ、クチュッという粘液質な音が、かすかに祥子さまのショーツの中から聞こえてきた。
祥子さまのショーツがモコモコと盛り上がり、動いている、中で祐巳の指がうごめいているのだ。
うわ、なんかヤラシイ・・・。
自分のしている行為に、祐巳は興奮した。
「しょ、○学校・・・四年生のとき・・・」
不意に、祥子さまが語り出したので、祐巳はドキドキした。
「少しづつ・・・。胸が膨らんできて・・・。私、すごくイヤだった・・・」
「きっと、小学生のお姉さまの胸、今の私より大きかったに違いありません。羨ましいです」
思わず、素でリアクションしてしまう祐巳。
だが、祥子さまは聞こえないのか、話を続けた。
「お風呂に入って、シャワーで体を洗ってた時・・・。膨らみかけのお乳は痛いから、やさしく洗ってたの・・・」
祐巳は、あいている左手で祥子さまの胸を揉む。
祥子さまは一瞬、体を震わせたが、抵抗しないで話を続ける。
「ボディソープを泡立てた両手で、乳首に触るか触らないかのフェザータッチで胸を洗ってたら・・・。なんだか、おかしな気分になってきちゃって・・・」
489 :
食人族:03/03/09 00:53 ID:i8LtnX47
そこで祐巳は、祥子さまの中で動かしていた指をピタリ、と止めた。
祥子さまは、止まってしまった祐巳の指を、膣壁でギュッ、としめつける。
それを“もっと可愛がって”のおねだりと受け止めた祐巳は、再び指を小刻みに動かし始めた。
「気がついたら、私、シャワーヘッドをお股に押し当ててて・・・・。お湯があそこに勢い良く当たるたびに、えっちな気分になっちゃったの・・・」
自分で語っているうちに、興奮してきたのだろう。
祥子さまの息が荒くなっていく。
祐巳は、ジュボッ、ジュボッと祥子さまの中に差し込んだ指のピストン運動を早くしながら、後ろから首筋を舐めた
「それから、お風呂に入るたびに、お乳をいじりながら、シャワーをあそこに当てるようになって・・・」
「○学生なのに・・・。お姉さま、えっちな子だったんですね・・・」
「あぁっ・・・。祥子はえっちな子です・・・。いけない子だったんですぅ!」
「それから今日まで、毎日、お風呂に入るたび、一人でしてたんですか?」
「いいえ・・・。シャワーを当て続けるうちに、お腹の下のほうが痛いくらいに気持ち良くなってきて、怖くなって・・・」
「止めちゃったんですね。もったいない」
「本当なの!それからずっと、お股はいじってないの!あなたと会った、あの日まで・・・」
予想していなかった言葉に、祐巳は思わず指を止めた。
「あの日・・・。あなたのタイを直してあげた日・・・。だらしないあなたを叱りながら、苛める場面を想像して・・・。私、初めて、最後まで指でイッてしまったの・・・」
お姉さまが、初めて会った日に・・・。私でイッてくれていた・・・。
「でも、お姉さま、あの時の事を覚えてなかったんじゃ・・・」
「前の晩にも、あなたでイッたから、恥ずかしくて忘れたフリをしてたの・・・。許して!祐巳!信じてぇ!」
「信じますよ、お姉さま」
祐巳は、祥子さまの胸をまさぐっていた左手も、ショーツの中に入れた。
「だから、私で気持ち良くなってください」
490 :
食人族:03/03/09 00:54 ID:i8LtnX47
そこで祐巳は、祥子さまの中で動かしていた指をピタリ、と止めた。
祥子さまは、止まってしまった祐巳の指を、膣壁でギュッ、としめつける。
それを“もっと可愛がって”のおねだりと受け止めた祐巳は、再び指を小刻みに動かし始めた。
「気がついたら、私、シャワーヘッドをお股に押し当ててて・・・・。お湯があそこに勢い良く当たるたびに、えっちな気分になっちゃったの・・・」
自分で語っているうちに、興奮してきたのだろう。
祥子さまの息が荒くなっていく。
祐巳は、ジュボッ、ジュボッと祥子さまの中に差し込んだ指のピストン運動を早くしながら、後ろから首筋を舐めた
「それから、お風呂に入るたびに、お乳をいじりながら、シャワーをあそこに当てるようになって・・・」
「○学生なのに・・・。お姉さま、えっちな子だったんですね・・・」
「あぁっ・・・。祥子はえっちな子です・・・。いけない子だったんですぅ!」
「それから今日まで、毎日、お風呂に入るたび、一人でしてたんですか?」
「いいえ・・・。シャワーを当て続けるうちに、お腹の下のほうが痛いくらいに気持ち良くなってきて、怖くなって・・・」
「止めちゃったんですね。もったいない」
「本当なの!それからずっと、お股はいじってないの!あなたと会った、あの日まで・・・」
予想していなかった言葉に、祐巳は思わず指を止めた。
「あの日・・・。あなたのタイを直してあげた日・・・。だらしないあなたを叱りながら、苛める場面を想像して・・・。私、初めて、最後まで指でイッてしまったの・・・」
お姉さまが、私でイッてくいれた・・・。
「でも、お姉さま、薔薇の館で再会した時、私の事を覚えてなかったんじゃ・・・」
「あの前の晩にも、あなたでイッたから、恥ずかしくて忘れたフリをしてたの・・・。許して!祐巳!信じてぇ!」
「信じますよ、お姉さま」
祐巳は、祥子さまの胸をまさぐっていた左手も、ショーツの中に入れた。
「だから、私で気持ち良くなってください」
491 :
食人族:03/03/09 00:57 ID:i8LtnX47
右手で祥子さまの秘部をかきまぜながら、左手で割れ目の上にある肉芽を優しく揉みこむ。
「祐巳、私、おかしくなっちゃう・・・」
「いいんですよ。なってください。私が見ててあげます」
祥子さまは髪を振り乱しながら体を捻り、後ろにいる祐巳の顔を右手で抱きしめた。
「祐巳!私、だめ、だめぇっ!」
キューッ!と祥子さまの中で動く祐巳の人差し指が、物凄い力で締め付けられる。
祥子さまは大きく体をのけぞらせ、そして、果てた。
「はぁ、はぁ・・・」
形のいい胸を上下させながら、荒い息をつくイキたての祥子さま。
祐巳は、瞳をうるませ、その顔を覗き込んだ。
「お姉さま・・・。私、うれしい・・・」
祥子さまの半開きの唇に、祐巳が口づけしようとした瞬間・・・。
「祐巳さん、すごい!」
興奮した由乃さんの声が聞こえ、ドキッ、とした紅薔薇姉妹が振り向くと・・・。
半開きになったドアから、全裸の山百合会の仲間が覗きこんでいた。
492 :
食人族:03/03/09 00:58 ID:i8LtnX47
由乃さんは、亀甲縛りで四つんばいにされている令さまのお尻を撫で回しながら言った。
「興奮しちゃった・・・。令ちゃんにも、初めての自慰の話をしてもらおうかしら・・・」
「よ、由乃、今日、悪乗りしすぎ・・・」
「オーホッホッホッ!ハダカの時は、由乃様とお呼びと言ってるでしょ!」
縄でしばられてるせいでロケットみたいに尖ったおっぱいをつねられ、令さまが悲鳴をあげる。
その横では、白薔薇姉妹が互いの唇を貪りあいながら、イチャイチャしていた。
「むちゅぅ・・・志摩子さんは、私でオナニーしてくれてる?」
「むふん・・・。やだ、乃梨子たら・・・。わかってるクセに・・・」
「志摩子さん、こないだ、聖さまでイッてた・・・」
「(ギクリ)えぇえ?そんな事ないわ!私は、あなたでしか・・・・」
「じゃぁ、その証拠に、今夜は私で三回イッて・・・」
「さ、三回!?今夜だけで?自分で?」
「すりむけるまで、私でオナってください・・・」
目の前で繰り広げらる痴態を見ながら、祐巳はさっきまでのタチっぷりをかなぐり捨てて祥子さまにすがりついた。
「はわわわわわわ・・・。お姉さま、皆さんサカってます!どうしましょう!!」
「そうね・・・」
ベッドに上体を起こし、いつもの気高さを取り戻した祥子さまは、後ろからグイ、と祐巳を抱き寄せて言った。
「とりあえず、今度は祐巳に私の指でイッてもらおうかしら?」
「お姉さま、やん・・・」
子羊たちの夜は、終わらない。
493 :
食人族:03/03/09 00:58 ID:i8LtnX47
★次回予告★
最近会っていないはずの聖さまが、自分を連れまわしている?
もう一人の自分の目撃情報におびえる祐巳。
彼女を襲う怪異は、それだけではなかった。
「あれぇ?おっかしーなー。お気に入りのぱんつが無くなってるよ?」
「くすくす・・・。祐麒は、祐巳ちゃんの下着を履くとビンビンになっちゃうんだねぇ・・・」
「せ、聖さん!電車の中でスカートめくらないでくださいよぉ!」
「二人きりの時は白薔薇さまって呼べって言ったでしょ?あと、女の子のカッコしてる時は、女の子の言葉でしゃべんなさい!」
次回、子羊たちの女装射精
気長にお待ちください。
さ、一眠りして池袋へ行くか・・・。
494 :
食人族:03/03/09 01:05 ID:i8LtnX47
↑489と490、ダブリ投稿、スンマソン・・・
だって・・・だって何回リロードしても、画面が変わらないんだもん!
投稿できなかったのかと思って・・・。
令ちゃんがイケナイんだよっ!くらえロザリオ返し!←なにそれ
食人族さん、もちゅかれ(・ω・)ノ
由乃、美味しいなあ……
とても(・∀・)イイ!!
祐巳の服で女装した祐麒タソ(;´Д`)ハァハァ
食人族さんはほんとうまいなー。
続きも期待してます!
499 :
名無しさん@ピンキー:03/03/09 21:12 ID:PbENAyyh
食人族様マンセーヽ(´ー`)ノ
新人さんの登場にも期待age!
ここはエロいインターネットですねw
>480
ワラタ(・∀・)ウマイ!
ご苦労様です。次回も期待しております!
くはぁ!祐麒タソ……
「子羊」ではかっこよかったよなー。そこだけコバルト王道だった。
この前のイベントではほとんど健全本だったようです。
ここでエロを補給せねば…
マリみての学校って、伝統校っぽいのに、なぜかブルマじゃない(´・ω・`)ショボーン・・・
柏木×聖を誰か…。
>>505 ブルマってのは女性の社会進出の象徴だからお嬢様学校じゃ絶対はかないと思われ
508 :
名無しさん@ピンキー:03/03/11 15:09 ID:AbvWwei6
ブルマよりスパッツの方がありえそうだ。
駄目だブルマはく志摩子は志摩子じゃない
512 :
食人族:03/03/12 00:03 ID:xcbzwoke
マリ見てブルマ
「ほら、祐巳さん、紅薔薇さまのクラスが体育よ」
「お姉さま、ブルマ姿も素敵・・・・。イッちゃいそう・・・」
「ちょっと祐巳さん、オナニーしてる場合じゃないよっ!祥子さまのブルマを良く見て!」
「あぁっ!お姉さま・・・ブルマの裾からはみパン・・・」
「おぉう!紅薔薇さまのブルマからこぼれる白い花びら、シャッターチャンス!」
「(鈍器、流血)お姉さま、スジです!スジ!(はみパンを表す隠語)」
「え?あぁ・・・。祐巳、ありがと・・・。(グイッ)」
「あぁ・・・。お姉さま、ハミ出てるぱんつの方を引っ張っちゃダメですぅ・・・」
(C)久住昌行とBBQ
紅薔薇さまのブルマ
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
>>511 体育の授業中、みんなブルマなのに、志摩子さん一人だけブルマを許可されず、
下はぱんつ姿で羞恥プレイ。
体操着を思い切り引っ張ってはずかしがる志摩子さんが見えますた。
・・・変なもん見てごめん。
>>506 真性のホモっぽい柏木が女に欲情するとは思えませんが・・・・・・。
>>514 祐巳への愛を祐麒で昇華する聖の逆でどうだ。
祐麒への愛を祐巳で消化する柏木
>>515 人工ティムティムを装着した祐巳たんが柏木をバックからパンパンしてるシーンが見えますた。
…スマソ
517 :
名無しさん@ピンキー:03/03/13 00:37 ID:QdOlIBaL
518 :
名無しさん@ピンキー:03/03/13 01:06 ID:kG3oR5fF
最近ハード続きだから白×白か黄×黄の
エロエロだけどゲロ甘なのが読みたい…
漏れも書けたらなぁ…
519 :
名無しさん@ピンキー:03/03/13 02:09 ID:L5R1bJPe
羞恥プレイがいいなぁ〜
空気浣腸で校内オナラブーブーの刑の志摩子とか
祐巳に騙されてもの凄いカッコで街を歩かされる祥子とか
520 :
活殺:03/03/13 02:14 ID:dXQWjI42
>>516 夜中に声上げて笑いそうにナッチマッタw
それにしても食人族様のSSはイイですなぁ。
正直マリ見てのエロを肯定する日がくるとは思わなかっただけに脱帽。
これからもがんばってくださぃ。
ガンガッテモイイ?(・∀・)
>>516 柏木の引き締まった腰に手を添え、ディルドを柏木に近づける。触れた瞬間、筋肉の緊張が手のひらに伝わる。
祐巳は一息に柏木を引き寄せると、根元まで埋め込んだ。
「はぁ!」
柏木の吐息と祐巳のそれとが重なる。ディルドがいっそう祐巳の奥へと攻め入り、その快感に背を反らせた。
「い、いいよ、動いても」
柏木の細い声。祐巳は探るように腰を動かし始める。
/ _ _/ /
_ _/ _ _/ _ /
_ _/ / /
_/ __/ _/
「よくも、祐麒を、たぶらかしてくれたわね!」(ズパンズパン!)
「ううっ、すごい、こんなの初めてだ!」
525 :
名無しさん@ピンキー:03/03/14 12:12 ID:tnu+KNPi
祐巳×柏木ネタはもうやめれ。
526 :
名無しさん@ピンキー:03/03/14 12:15 ID:UvGlPgCU
http://www.media-0.com/user/gotosex/ モロ見えワッショイ!!
\\ モロ見えワッショイ!! //
+ + \\ モロ見えワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
527 :
名無しさん@ピンキー:03/03/14 12:17 ID:aAHnQo4r
あの人のせいだ。
もう、ベッドに入ってから随分たつのに、私は眠れずにいた。
あの人の顔が頭に浮かんできて、眠れない。
私はあの人の姿を思いだし、その声を頭の中で繰り返し再生していた。
「瞳子」
学園で、私をそう呼んでくれるのはあの人だけだ。
リリアンでは、名前にさんをつけて呼ぶのが普通だから、そんな風に呼ばれたことはなかった。
私は、あの人にそっけなく呼び捨てにされるのがとても好きだ。
けれど、あの人が私をそう呼ぶようになったあの日にたぶん、私は恋を失った。
はじめて知った時から、私はあの人に魅かれていた。
入学式。私は大好きな祥子お姉さまにうっとりと見蕩れていた。
また、お姉さまの妹になったという祐巳さまが、あまりに凡庸に見えた事では軽い衝撃を受けていた。
新入生代表の挨拶で、その人は壇上に現れた。どんな人だろうか。私は値踏みするように見ていただろうと思う。
新入生の代表に選ばれるのは、まず例外なく成績優秀な生徒だからだ。薔薇さまの蕾の妹になる事も多い。
ライバルになるかもしれない、そんなふうな目で見ていた。
けれど、その人はそんな事とは関係なく、あまりにも素敵だった。私は心を奪われた。
「ニジョウ・ノリコ」
私はその名前を心に深く、刻み付けていた。同じクラスになった乃梨子さんが、何故だか気になって仕方なかった。
私は世話を焼くふりをして、乃梨子さんに付きまとった。
けれど、乃梨子さんへの感情がなんなのかは、気付けずにいた。
それは祥子お姉さまへの憧れとも違い、ただ友達になりたいのとも違った。
同じ女性だったからかもしれないし、私が恋をした事がなかったからかもしれない。
私は乃梨子さんへの気持ちがなんなのか、なかなか理解できずにいた。そして、それは恋だとわかった時は、もう遅かった。
その間に、乃梨子さんは白薔薇さまに出会い、互いの距離を縮めていった。二人を見て、私は悟った。
二人の関係がどんなものだとしても、その間には、私は入り込めない。
私は乃梨子さんの一番にはなれない。だから、乃梨子さんのために、マリア祭での計画に協力した。
私の振る舞いは、まるで道化のようだったけれど、それでもいいと思った。
なのに。私はまだ、乃梨子さんを好きでいて、このざわめく波のような感情は、毎日少しずつ強くなっていく。
いつか、私を押し流してしまうかもしれない。
私は、自分の肩を抱いて、丸くなった。
息遣いと、心臓の鼓動が乱れていくのがわかる。あの衝動がやってくる。いやだな。私は顔をしかめた。
それでも、私は自分の脚をなでた。ゆっくりとなでていって、太ももの内側をさする。
「あ」
くちびるからため息がこぼれた。とても熱いため息だ。
夜着のボタンを外して手をさし入れ、乳房をゆっくりと揉んでいく。衝動がすこしずつ、たかまっていく。
大して大きくもないふくらみを、ゆっくり、そして強く揉みしだく。
ぴんと硬くなった頂点を摘むと、強い刺激が駆け抜け、私は声を漏らした。
「くぅ・・・」
寝巻きを脱ぐ。少し寒さを感じて、私はシーツをかぶった。
片方の手を、おなかの上を這わせるように動かしていって、ショーツ越しに蕾にふれる。
それははっきりその存在がわかるぐらいにかたくなっていた。
ゆっくり、こするように刺激する。体が震える。
「あ・・・ん・・・ぅん・・・・・・んぅ」
もう、しっとりと濡れてきていた。
「いけない・・・・・・」
私はショーツを脱いで、壁にもたれた。脚をゆっくり開くと、脚の付け根にある、柔らかい扉に隙間が生まれる。蜜が溢れている。
左手で胸を愛撫しながら、右手の指を一本ずつ口にいれて、ゆっくりと舐めていく。
濡れた指で、茂みをかき分け、裂け目をなぞる。からだがしびれる。私は頭を振った。
人差し指と薬指を使うと、そこは驚くほど簡単に開いた。中指を潜りこませる。ぬるぬるしていて、すぐに沈み込んでいく。
「くぅ・・・んっ・・・うぁっ・・・」
親指で蕾をさわりながら、指を動かす。
私の中にある、一番敏感な部分を刺激する。そこは私の指では届きにくい。
私はあの人の指が欲しくなって、名前を呼ぶ。
「乃梨子・・さん・・・・・・。ふぁっ・・・・・・んぅっ・・・あぁっ・・・」
私は左手で花弁と蕾をいじりながら、はじめて二本の指を、自分の中に挿し入れていた。
夢中で快感をむさぼる。
「あっ・・・あっ・・・。あぁっ・・・だめっ・・・」
私は指を使う。乃梨子さんの声を、いつかあの人の手が私の肩をたたいた時の、ささいな感触を思い出す。
「はぁっ、あぁっ・・・ああぁっ!!」
私は頂にのぼり詰め、波打つからだを横たえた。
(瞳子)
しばらくぼんやりしていると、あきれたような、あの人の声が聞こえたような気がして、私は体を起こした。
シーツを体に巻きつけて、のろのろとベッドから這い出し、時計を見る。あした寝不足に苦しむのは疑う余地もなかった。
(髪形変えようかな)
私は鏡の前に立って、少しだけ考えた。そうすれば、少しは長く眠っていられる。
乃梨子さんが私の髪にさわって、あんたの髪はクロワッサンとかドリルみたいだと言ったのを思い出す。
(やっぱりやめよう)
私は自分が馬鹿みたいに思えて、くすくす笑った。
「乃梨子」
小さな声であの人の名前をそう呼んでみた。なんだか変な感じがした。
「乃梨子さん」
もう一度呼んでみる。涙の味がした。いつの間にか涙が流れだして、止まらなくなっていた。
私はその涙と明日の寝不足を、乃梨子さんのせいにした。
>>528-
>>532 なんか、感想に困るな(w
ひょっとして北枕さんって前に本スレに書いてた人かな?
志摩子さんと乃梨子もっとみたいなぁ・・・。
志摩子さん志摩子さん志摩子さん志摩子さん
さまざまなイラストの志摩子さんが、エロすぎるようにしか見えない。
>>528-
>>532北枕さん
はー、うまいなー相変わらず。
いや、
>>533と同じくちょと感想に困るがw
瞳子ちゃんが出てくるのはうれしい。
>>528-
>>532 せつないのう。
というか、あんた、そんなに縦ロールが好きなのか(w
>>533 >前に本スレに書いてた人
俺もそう思った。今野さん風のまともっぽい文章でとんでもない内容なとことか
縦ロール萌えっぽいとことか。本スレから引っ越したのかな?
「柏木さんのって大きいんですね。片手じゃもてませんよ。口にも……」
瞳子ちゃんはそういいながら、ぼくの男根を握り締めた。しかし、それはひどく手ごたえがなかっただろう。
「瞳子ちゃん、お願いだからこんなことは止めてもらえないかな」
お互い裸になってベッドに居ながらこんなことを言えてしまう自分。異常だとは思わないが少数だと自覚している。横になったぼくに彼女が座っている。その軽さは同世代の女性では有り得ないだろう。
「ここまでに止めるところはあったと思いますが?」
「そうだけど」
困った顔をしてみせる。どうにも女性のあしらい方にはまだまだ学ぶところがありそうだ。
瞳子ちゃんの肢体はまだ、女性というよりはそれ以前に見える。そのためか、ここまでガードが甘くなってしまったのだろうかと分析する。
肌の色はまだ白く、胸にはよく映える桜色の乳首、それこそ花びらだ。乳房はまだなく、腹部もまだすこし出張っている。
産毛しかないそこはまだ花開く前だろう、硬く閉じているように見える。それとも初めてのことに震えるように閉じているのだろうか。
それでも、隙間から淫液がおそるおそる溢れ出している。その裡にはぼくの知らない瞳子ちゃんが待っているのだろうか。
ぼくは好奇心から、身を動かしそこへと口付けた。
まだ手ごたえの無いペニスに唇を這わせ、たどたどしい舌使いを続けていた彼女がこちらを向く。
「優しくひらいてくれませんか?」
「優しくするのは得意だよ」
ぼくは手を使わずに唇だけですこし開くと、舌を使い、そのすべる肌に入る。多数の場合は茂みのにおいもあるだろうが、彼女にはそんなものない。純粋にその中の感触、香りを愉しむことができた。
「やっと大きくなってきました。うれしいです。瞳子で感じてくれるんですね」
その言葉に驚く。ぼくが同性以外に興奮しているのか?
瞳子ちゃんががんばってペニスの先端部分、熱い部分を口しているのが判る。ペニスに冷たさが伝わり、同時に熱くなっているのを自覚できる。
ぼくは瞳子ちゃんを抱きたいと感じている。もう、さめていなかった。
「きゃ!」
身を起こすと、瞳子ちゃんを組み伏せた。解かれている髪が抱きしめるように広がる。くちづけ。ぼくは唇を彼女の稜線に這わせながら桜色の乳首にいたる。
「かゆい感じがします」
「わざわざ言わなくてもいいよ」
乳首の周りに舌を這わせるとすぐに硬くなった。それでも十分に柔らかいのだろう。唇に吸い付き、息をかけると照れたように離れる。でも弾力があるのでまた唇に吸い付く始末。
瞳子はのどから短い声をだし、少し逃げるように腰を動かして反応する。みれば彼女の左手は股間に戯れていた。彼女自身はすでにもっとも喜べる個所を発見しているようだ。
ぼくは右手をその左手に重ね合わせると、二人の指でそこを大きく開いた。
「瞳子ちゃん、君を抱きたいんだ」
瞳子はぼくをみたまま、小さくうなづいた。ぼくは確かめるようにペニスを彼女のヴァギナに押し当てる。彼女をさらに押し広げた。
瞳子は下唇を優しくかみ締めている。ぼくを見ていた瞳が少し細くなる。ぼくが動き、亀頭を受け入れると彼女は耐えるように下を向いた。
珍しいところ握りやした。
銀杏禁止
>>541 何故そんなこというの?!メ ´∀`)←志摩子のつもり
いやあ王子が禁止なだけでしょう
いやしかしこの組み合わせは中々面白い。
祐巳がふと教室の窓から外を見ると、三年生が体育の授業をしていた。
祐巳の目は無意識にある人物を探していた。と、その人物はすぐに見つかった。
少女にとって自分より大切な人、小笠原祥子さま……。
しかし、愛おしいお姉さまのそのお姿に、祐巳は愕然とした。
(お、お姉さま。いったいどうなされたというの?)
他の生徒が学校指定の半袖とスパッツなのに、全校生徒憧れの紅薔薇様は、なんと
ただひとりブルマーを履いていた。それも中等部の横に白ラインが2本入ったもので、
高校三年生の祥子さまには、相当キツそうだ。お尻の肉が少しはみだし、股間の
スジまで祐巳のところからも見えるほどくっきり写っていた。
実は、今日は授業の振り替えで体育があることを祥子が家の者に伝えていなかった
ため、体操服をすべてクリーニングに出してしまったのだ。それで、仕方なく中等
部で使っていたものを着ているのだが、コレはあまりにも目立ちすぎた。
いつもは清楚で気高い祥子さまは、恥ずかしそうにトラックを走っている。あれだけ
サイズの小さいブルマーだ、動くたびに布地が股間を圧迫しているに違いない。
(お、お姉さまの、ひとりだけあんな恥ずかしそうなお姿……ステキ)
祐巳はこの後、薔薇の館でどのような言葉でお姉さまを問いつめようと小一時間
考えることにした。
祥子さまのテニスウェア陵辱計画は断念したので、体操服恥辱計画に変更しました。
書いた後で言うのもなんだが、中等部ってブルマーだっけ
中等部サイコー!
質問。
ここで聖×蓉子もしくは蓉子×聖派って、もしかして漏れだけ…?
ブーム以前のSSなんか読んでいると聖×蓉子が多かった気がする。
>>548 おお、(・∀・)イイ!な。
ところでガ○ナチョコって何?
>>551 ガラナていうやつ食べると、なんだか心臓がドキドキしたり
瞳孔が小さくなったりして興奮状態になるらしい。
媚薬っていうよりは興奮剤みたいな感じだけど
まあそっち系のクスリっぽいものって考えていいんじゃないかな。
このドキドキ状態のまま薔薇の館に行って
乃梨子を熱い眼で見てしまう志摩子さん希望・・・って3/14じゃムリか。
祐巳に変装して小笠原家に潜入、祥子を犯すはなしきぼーん
祐麒×祐巳キボン。
実の姉弟はだめですか。
後になるにしたがってかっこよくなる祐麒が好きでなー。
祥子のことで傷ついて泣いてる祐巳を祐麒が押し倒したりして。
場違いでスマン…。
>>556 それはそれで。
といいつつ俺は由乃×祐巳の友情コンビキボンヌ
>>556 「子羊」の祐樹はかっこよすぎた。祐巳に惚れてんじゃないかと思うくらいに。
柏木がいる位だから、この先わからんが……
>>547にハァハァしてる謎外人がそこのBBSに来てるな。。。
「子羊」はむしろ柏木がカッコ良かったってのは俺だけ?
まあ奴がカッコ良くても、このスレには何も関係ないのだが。
>>562 あれはやっぱ基本的には性格含めて完璧超人なんだろうな。
紅薔薇さまとかも祥子のことがなきゃもっと友好的だったかもしれない。
ホモだからって叩かれすぎ。
あ、でも「食事に行く」とか聞いて即座に銀座の高い店に行くような
腐れブルジョワだからやっぱいまぐらいきらわれてていいと思う。
所有は罪!
>>563 「食事に行く」とか聞いて即座に銀座の高い店に行くような腐れブルジョワは清子小母さまだYO!
565 :
名無しさん@ピンキー:03/03/18 01:29 ID:0qOMUGbz
祥子さまそっくりの容姿でやわらかくて、おっとりしてて、愛らしい。
しかも家庭の事情でそーとー男に飢えてる>>清子小母さま
祐麒or柏木X熟女の方向は・・・・・・(厳しい
566 :
名無しさん@ピンキー:03/03/18 01:30 ID:nUWc9QZ6
567 :
食人族:03/03/18 03:23 ID:8fNlU6la
>>565 「こんばんわ、義叔母様。あれ?さっちゃんは?」
「祐巳さんと出かけたの。優さんが来るからお待ちなさい、って言ったのに・・・」
「やれやれ。嫌われましたね。それでは失礼するとしますか」
「もう遅いから、今夜は泊まっておいきなさいな。今夜は私、一人で淋しいし・・・」
そして、女ざかりの体をもてあまし、悶々とした清子小母さまは、自慰にふける所を柏木に見られ・・・。
「やだなぁ義叔母様。寝付けないなら言ってくださればいいのに」
「でもね、優さん、こんなオバさんがはしたなくしてたら笑われるでしょ?」
「胸をお尻も張りがあって、若い子に負けませんよ。ここだってキレイなピンクじゃないですか。とても、さっちゃんを生んだとは思えない。」
「まぁ、優さんたらお上手ね」
「鶏ガラみたいな若い子の体より、義叔母様のような熟れた女性が好きですよ」
「ウフフ。いくらおだてても生はダメよ。きちんとゴムは付けてちょうだい」
「離して!祐巳!あいつを殺して私も死ぬのよぉお!」
「お姉さま、止めてください!いくらお姉さまでも、殺人は罪が重いんです!(祐巳ちゃんも錯乱してる)」
「あー。いいじゃん。柏木殺しちゃえば?祥子が懲役してる間、祐巳ちゃんは私が可愛がってあげるよー」
「聖さま、お姉さまを煽らないで下さい!」
「しかし両刀かつ親子どんぶりとは。やるな、柏木」
「だから煽らないでくださぃいい!」
祥子さまは駄目でも清子小母さまはOKなのか優さん。
そりゃ殺意も湧くわなw
清子小母さまは男なの?
570 :
食人族:03/03/19 00:59 ID:pnQV5Sbn
食人設定では、柏木の同性愛傾向は、マザコンの裏返し。
柏木は、祥子さまにも母性的存在を求めたが、それが祥子さまにとっては屈辱となってしまい決裂。
柏木の母親ではなく、恋人になりたかった祥子さまは、近親憎悪だけが残った。
だが、柏木の方は、祥子さまが自分を母性愛で包んでくれるのを望んでいる。
柏木は、現状の、祥子さまとの冷戦状態には満足しておらず、最終的には「自分を絶対的に肯定してくれる、母性としての祥子さま」と結ばれる事を望んでいる。
「普段は男に性欲を向けるが、甘えたい時には母親としての祥子さまとセックスしたい」というのが、柏木の歪んだ欲望。
もちろん、そんなワガママを、祥子さまが容認する訳もなく、二人の仲は平行線をたどる・・・。
清子小母様への欲情は、その裏返し・・・。
って、苦しい設定か?(笑)
まぁこのスレで設定矛盾を厳しくあれこれ言うのはナンセンスだってことでひとつ
572 :
名無しさん@ピンキー:03/03/19 15:09 ID:ha7AmLcO
しかし安永航一郎画でも結構似合う気がしないか?>柏木とユキチ
えろいかどうか以外にも謝るべきことがあるだろがヽ(`Д´)ノ
志摩子さん・・・
蓉子さまが祐巳ちゃん押し倒すSSをねだれという啓示を受けました。
そてよりも聖さまによる紅薔薇どんぶりネタを..
>>579 既出ネタよりはまだ出てない
>>577のやつが読みたいなぁ。
ていうか蓉子さままだでてきてないよね。
573が放り込まれてラノベのスレが一瞬荒れかけたな。
誰だか知らないが挑発行為が好きすぎ。
てーか本スレには可憐な女子中学生(妄想)がたくさんいるわけだし
あぁいうのはもちっと考慮して欲しいよ
本スレでは、漏れは脳内設定だと可憐な女子中高生なんだから考慮してよ
聖+蓉子×祥子とか。
585 :
食人族:03/03/20 01:54 ID:a895N6Qm
脳内設定では蓉子さまにメロメロの食人です。
予告と違っちゃってスミマセン。
「ゆっ、祐巳、あのね・・・」
息をはずませ、ビスケットの扉を開けた祥子さまは、祐巳ちゃんどころか、誰もいないので落胆した。
「この時間に誰もいないなんて・・・。もう帰ってしまったのかしら・・・」
イスに座った祥子さまは、暗くなりかけている窓の外を見た。
「あぁ、祐巳・・・」
別荘で祐巳に、初めて肉の快楽をその体に刻みこまれてから・・・。
祥子さまは、寝ても覚めても祐巳の事が忘れられなかった。
あの後・・・。別荘から戻った二人はすれ違いが多く、体を重ねる機会はなかった。
たとえ、祐巳と会えたとしても・・・。
祥子さまは、座ったままスカートの裾をグッ、と握りしめた。
言えない・・・。私から、はしたなく「抱いて」とおねだりするなんて・・・。
「今日は特別よ。あなたを愛しているからこそ、簡単に体を重ねる、みだらな関係になりたくないの」
「はい、お姉さま!」
キレイ事だけで、そう言ってしまった自分を呪った。
そんな格好のいい事を言いながら、私は・・・。
祐巳の指や、唇の愛撫が忘れなくて・・・。
毎晩、祐巳に苛められるのを想像して、じ、自分を・・・。慰めて・・・。
祥子さまは、ギュッ、と火照ってきた体を慰めた。
586 :
食人族:03/03/20 01:56 ID:a895N6Qm
普段は、あんなに無邪気な子なのに・・・。
ベッドの中で、私を狂わせる、小悪魔・・・。
私の弱い所を・・。恥ずかしい所を嬲りながら・・。
「はぁっ・・・」
祥子さまは、祐巳に陵辱される自分を想像し・・・。
制服の上から、その豊かな胸を両手を鷲掴みにした。
「ゆ、祐巳・・・。ダメよ・・・そんな・・・」
そこにいないはずの祐巳への言葉を、口に出して言うと・・・。
祥子さまの中で燃え盛る、官能の炎が大きくなっていった。
最初は、おそるおそる胸を揉んでいた指の動きが、次第に早くなっていく。
「あぁ・・祐巳・・・。おっぱい、摘んでぇ・・・」
制服の下で、ブラのホックが外れるのも構わず。
左手で乱暴に乳房を弄びながら、祥子さまは右手をスカートの中にしのばせた。
「ん・・・」
587 :
食人族:03/03/20 01:57 ID:a895N6Qm
16年間、開く事を知らなかった祥子さまの花びらは・・・。
ここ数日の自慰で柔らかくほぐれ、ヌルン、と指を受け止めた。
「祐巳、イヤ、イヤ・・・」
恥ずかしがって、いやがる私を、おさえつけるようにして・・・。
祐巳は、私の恥ずかしい所を、いじって、舐めて、可愛がってくれるの・・・。
乱暴に愛撫される想像をしながら・・・。祥子さまは、自分の蜜壷をかき回した。
ぐちゅっ、ぬちゅっ、と、粘液質な音が、いやらしく響き渡る。
「はぁ・・・はぁ・・・」
快楽の世界に浸っていた祥子さまが、涙にうるんだ瞳を開けると・・・。
「!」
ビスケットの扉が半開きになり、蓉子さまが立っているのが見えた。
「お、お姉さまっ!?」
バッ!とスカートを押さえると、祥子さまは真っ赤になりながら言った。
「い、い、い、い、いつからそこに!?」
スーツ姿の蓉子さまは、はにかんだような、困ったような顔をして答えた。
「んーとね、おっぱいを摘んでぇ、のあたりから」
その言葉に、祥子さまの顔がカァッ、と熱くなる。
「あはは・・・。大学の研修で近くまで来たから寄ったんだけど・・・。スゴイもの見ちゃったわね」
588 :
食人族:03/03/20 01:58 ID:a895N6Qm
「う・・・う・・・」
「あ・・・気にしなくていいんじゃない?そういうお年頃だし・・・」
蓉子さまが、まるで思春期の息子を持つ母親のようなフォローをした瞬間・・・。
「うわぁあああぁん!」
祥子さまは、蓉子さまに抱きつくと、大声をあげて泣き出した。
「お、お姉さま、も、申し訳ありません・・・。わ、私は、こんなに淫らで淫乱で乱れた女になってしまいました・・・」
「はは・・・。激しく馬から落ちて落馬してる・・・」
自分の胸に顔を埋めて号泣する祥子さまを「よしよし」しながら、蓉子さまは、
「でも、ビックリしたわー。祥子が祐巳ちゃんを襲ってたなんて」
「ち、違います!祐巳が強引に私を!」
思わず顔をあげて言い返した瞬間、祥子さまは「しまった」と思った。
「えー?なになに詳しく教えて〜」
「し、知りません!お姉さまのイジワル!」
プイ、と顔をそむけた祥子さまの顎を掴むと、蓉子さまはグイ、と引き寄せた。
589 :
食人族:03/03/20 01:59 ID:a895N6Qm
「じゃぁ、祥子は“受け”なんだ」
「・・・・・・」
言い返す事が出来ず、祥子さまは無言で視線を反らせた。
そんな祥子さまの髪を優しく撫でると、蓉子さまは赤いルージュをひいた唇をそっ、と舐めた。
「あんたは、こーゆー事キラいだと思ったから、手を出さなかったけど・・・」
「あっ・・・」
ふわっ、と香水の香りがしたかと思うと、蓉子さまの顔が目の前に近付いてきていた。
「やっとあなたを抱けるわ。祐巳ちゃんに感謝しなくちゃね・・・」
「ん・・・」
夕闇が迫る部屋の中で・・・。
二人の影が一つに重なり、溶け合った。
590 :
食人族:03/03/20 02:00 ID:a895N6Qm
「えらいモノを見てしまった・・・」
ビスケットの扉の裏側に張り付くようにして、中を伺っていた由乃さんは硬直してしまった。
階段を登る足音がしたかと思うと、
「あれー?由乃、そんなトコで何やってんの?」
「うわっ!令ちゃん!しーっ、しーっ!」
「どしたん?部屋の中に誰かいるの?」
「あぁっ、入っちゃダメぇ!」
何も知らず、ビスケットの扉を開けようとする令さまを押し戻すと、由乃さんはバッ!と自分の制服のスカートをまくりあげた。
「令ちゃん!舐めて!」
「えぇっ!?ココでかい?」
「そ、そう!廊下プレイなの!だから部屋の中に入っちゃダメぇ!」
「あれ?二人とも何してるんですか?」
「あ・・・。志摩子・・・。なんか由乃がオカシイんだ」
「あぁっ!志摩子さん!3Pしよ!3P!!」
「え・・・。でも、乃梨子を呼んでこないと・・・」
「こんちわぁ!あれぇ?みんな何してるの?」
「わわわわわ!祐巳さん!4Pよ4P!!」
「ちーっす。ヒマだから遊びに来ちゃったぁ!」
「せ、聖さま・・・。5Pです!5P!!みんなで祐巳さんを解剖しましょー!」
「な、なんですかソレ!ちょ、ちょっと・・・。ひぃいいい!」
今日も幸せ、山百合一家です。
このスレは平和だなぁ…。
豚は絵にしか発情できないんじゃないのか?
脳みそ弱そうだからな(w
食人族さん、Goodjob!!
おお、いつのまにか食人族さん降臨。
しかし由乃ちゃん大胆だね。
いきなり舐めてなんて、パンツはいてないのかと思った。
「祐巳ちゃんに頼みたいことはまだあるんだ」
紅薔薇さまがわたしの手を握ってそう言う。わたしはいちご牛乳を飲み込むと紅薔薇さまをみる。
目を細めてわたしを見る顔は微笑んでる。続く紅薔薇さまは小声なので顔を近づけた。
「!」
突然、キスされたのに声が出ない。紅薔薇さまにふさがれているからだ。
すこし傾げて重ねた唇は、暖かく濡れている。紅薔薇さまはわたしの唇をすこし開けると舌に触れた。
わたしの舌に触れると、さらに深く絡みつく。その音が頭のなかに響いた。
間近でみる紅薔薇さまの肌はとても綺麗で見とれていると、巧みに動いてわたしの舌が引き寄せられた。
初めて触れる紅薔薇さま。歯はとても滑らかでまわりはとっても柔らかい。唾液はまるで蜜のよう。わたしはすこしでもそれを味わいたいのに紅薔薇さまは全部飲んでしまう。
使い方を教えてくれるように動きを感じたわたしは、どきどきしながら紅薔薇さまにからめはじめた。
横から甘えるように触れてみると、紅薔薇さまもそれにあわせてくれる。下から抱き上げるようにからめると身を任せてくれる。
そのまま紅薔薇さまをふたたび迎え入れる。積極的にすぎたのか歯が触れる。
わたしの両手は紅薔薇さまの背中に回り、紅薔薇さまの両手はわたしの首にそえられていた。お互いが強く求めあう。
すると紅薔薇さまの手からわたしから去り、絡み合う音も消えた。離れるとき、すこしだけ下唇を噛まれた。
「これが祥子の好きなキス」
といった感じですが何か?
↓600おめ
おめでとう私。
漏れの脳内設定ではオパーイのでかさは・・・
A 祐巳 ドリル
A+志摩子さん(美乳) 乃梨子 由乃さん
B 祥子さま 令さま 蔦子さん
C 蓉子さま 静さま 江利子さま
C+聖さま
って感じなんだかみんなはどうでございますか。
志摩子さんが乃梨子より微妙に小さかったらなんか萌えるな。
いくらなんでも下に寄り過ぎじゃないか?
カップなら日本人の平均はCだぞ?
つまりそのA,B,Cはカップじゃないってことなんだよな?
>>604 何歳の平均だよそれ
15歳から18歳までに限ればA、Bでも不思議じゃないだろ
基本的にヤりだす前の女なんだから
606 :
名無しさん@ピンキー:03/03/21 07:06 ID:F0u/J6ln
祥子の胸は大きかったはず…。
607 :
名無しさん@ピンキー:03/03/21 07:09 ID:W03PixSa
ドリルって意外にありそうな気がする
祐巳もBくらいはあるだろ
一巻で出てるだろ
祥子さまは、65-D
祥子さま65-Dってことは83くらいってことか。
細くて大きい罠。
これは祐巳でなくとも祥子さま病にかかるな。
遅ればせながら最近読み始めました。
蔦 子 タン に ド ハ マ り で す ! イイ !
とりあえず、カメラちゃんネタでいろいろと妄想するところがあるため、
既刊読み終えたらSSでもカコウカナト。ええ。
…需要ないのは判ってるんだけどさ。
是 非 書 い て く だ さ い
おながいします。需要ならここに。
蔦子さんは意外と人気あるんだぞ。
例えば俺とか。
そうそう。
漏れとか
漏れも漏れも
スマン、おれ七三派(w
漏れはドリルだな
ラジオ聞いてから田村ゆかり声に脳内変換されて(゚Д゚)ウマー
…え?
ラジオ?
何…それ…
619 :
617:03/03/21 23:11 ID:de+dOtT0
>>618 いや、ただ田村ゆかりのラジオで本人が読者だと言ってて
漏れの中で瞳子のイメージがあるってだけのことなんだけどね…
混乱させてスマソ
瞳子が田村ゆかりなら、祐巳は堀江由衣?
賛否両論ありそうだが。
>>620 堀江=祐巳は、声優板のマリ見てスレで散々否定されていたぞ。
>>621 「キングが作る」ってだけでいつも出演する声優がいるでしょ?
それに対して否定意見が沢山出た。
どの薔薇がもっともゴージャスボディでつか?
聖さまか蓉子さまか江利子さまか祥子さま
蓉子様は勝生真沙子キボンヌ
>>勝生真沙子
どれほどゴージャスな体持ってる人かと思えば
声優さんじゃねーかコノヤロ!
>>623 トータルで聖さま、バストのみで蓉子さま希望
容子様のボディは聖様のものでつよ?
629 :
名無しさん@ピンキー:03/03/22 21:40 ID:oBWkcTEo
630 :
名無しさん@ピンキー:03/03/22 21:46 ID:bp1lD5Ka
自アンでもやってましたな。
自分は容子さま榊原良子さんで脳内変換。
632 :
食人族:03/03/22 22:32 ID:T/lM9sPo
声優スレになりそうだが、下級生組で・・・。
祐巳ちゃん=新谷良子
よしのん=水橋かおり
志摩子さん=能登麻美子
乃梨子さん=平野綾
カメラちゃん=渡辺明乃
ドリル=沢城みゆき
柏木=速水奨
祐麒=福山潤
これじゃキングじゃなくてランティスだぁ。
いずれにしても、令さまは緒方恵美な訳だが
って、なに、げんしけんみたいな会話してんだオレ達は
633 :
名無しさん@ピンキー:03/03/22 23:16 ID:vuN3dtcP
>>632 やはり緒方さんか…
個人的に自動脳内変換働いてんのは
令さま→高乃麗
裕麒→保志総一郎
かな…ちょい古い?
634 :
名無しさん@ピンキー:03/03/22 23:22 ID:bp1lD5Ka
マリ見てエロ同人かぁ・・・読みたいけどツテがない。
虎の穴っていうところにいったら売ってるのかな。
薔薇が貧乳だと威厳がなさそうだなw
令さま→斎賀みつきでキボンヌ
緒方は男八段だからやだ。
>>636 そうそう!それだけでも、えらそーなところがいいとおもう。
志摩子さまは小さめでひとつ。
俺の中では志摩子は隠れナイスバディなのだが…(w
蔦子さんが隠れNo.1ということで一つよろしく。
641 :
名無しさん@ピンキー:03/03/23 14:00 ID:xn/eGfIt
令たんは脱いだらどんな感じなの?
…ま、由乃だけしか知らない秘密だろうね。
蓉子様:久川綾
聖様:斎賀みつき
江利子様:日高のり子
令様:朴ろみ
祥子様:平松晶子
祐巳:川澄綾子
由乃:野川さくら
志摩子:冬馬由美
令さまはウァレンティーヌスで脱いでいたじゃないか。
めちゃくちゃ漢らしかったぞw
蓉子 :潘恵子
聖 :小山茉美
江利子 :増山江威子
令 :山田栄子
祥子 :井上瑶
祐巳 :横沢啓子
由乃 :鶴ひろみ
志摩子 :島津冴子
乃梨子 :小原乃梨子
柏木 :塩沢兼人
祐麒 :三ツ矢雄二
声優ネタはさっぱりわからん。
声優板にもマリみてスレあるらしいし、そっちでやればいいのでは?
>>638 同志ハケーン 志摩子さんは小さめがいいよね・・・
>>644 大御所ばかりだな。
それと既に鬼籍に入っている人もふたりいるぞ。。
これを見るだけで>644はそれなりの年齢だと思われ。(w
>644のキャストだと、雑誌に集合写真は絶対載せられんな。
>>641 キャラ紹介で胴着の下にサラシ巻いてるのがあるんだよな。
てことは案外大きそうな気が。
>>648 同感、アレってでかくないと巻かないよな
てことは結構 ハァハァ
>>644 ああ、、、このメンツなら俺にもわかるからイメージ湧くわ
つーコトで、
>>644は、35歳以上確定な(w
651 :
名無しさん@ピンキー:03/03/24 08:16 ID:6oblJp2y
志摩子さんを見るとやりたい気持ちしか浮かばなくなってきた。
志摩子さんをいぢめたい
志摩子さんを見ると口ではとても言えないような事をやってしまいたくなります。
誰かふたなり志摩子さんの絵を描いて欲しいなぁ。
みさくらなんこつチックにw
蟹と志摩子さんのからみを-
志摩子さんが山百合会のメンバーによってたかっていたづらされるようなお話キボンヌー
個人的には
祐巳 /広橋 涼
祥子さま/高橋理恵子
聖さま /朴 ロミ
令ちゃん/緒方恵美
由乃 /村田秋乃
志摩子 /大原さやか
なんてのを希望。
特に令さまのキャスティングはいまさらでも
>>632に禿同ってことで。
声優板に逝ってきます…
658 :
初投稿:03/03/25 07:09 ID:hB8ojJmA
放課後、文化祭で使う道具や資材の発注のために都心に出た白薔薇姉妹。
帰りに、折り悪く帰宅ラッシュに巻き込まれてしまった。
ガタンゴトン…ガタンゴトン…
(わ、わー!)
乃梨子は混乱していた。
乗る時にもみくちゃにされて、志摩子さんと離れてお互いを見失ってしまって。
電車が動きだして落ちついてからやっと姿を見つけたものの…。
さすがあの美貌というべきだろうか。それとも志摩子さんの柔らかい、悪くいえば
気の弱そうな雰囲気が悪かったのだろうか。――などと冷静に分析している場合ではない。
彼女のお姉さまは、いきなり痴漢に遭っていた。
ドアに押しつけられるような位置に立っていたから、最初は、圧迫されて苦しいだけかと思った。
でも、よく見たら志摩子さんの後ろの中年男性が彼女のお尻に手を回していたのだった。
(わたしの志摩子さんになんてことを…!!)
さすがの乃梨子もパニック状態で思考がおかしくなっている。
なんとか近くに行きたいけれど、人口密度が高すぎて思うままに移動できない。
659 :
初投稿:03/03/25 07:09 ID:hB8ojJmA
志摩子さんは目を瞑り、眉根を不快そうにキュっと寄せながらも耐えている。
そうした彼女の態度を見て調子にのった痴漢は今度は胸にまで手をまわす。
他の人からは見えないのだろうが、乃梨子からは志摩子さんの胸が
男の左手に下からもみしだかれているのが見えた。志摩子さんはちょっと体をふるわせ、
羞恥のためか自分の体がより他人から見えにくくなるようなポジションをとる。
(志摩子さんダメだってば!! そんな痴漢を調子づかせるような行動とっちゃあ…)
やきもきするだけで自分ではどうすることもできず、乃梨子は見守るしかない。
やはり志摩子さんの態度に「いける」と感じたのだろうか。
痴漢の行動はますます大胆になりはじめた。志摩子さんの太股に自分の股間を押し付けるようにしながら
膝と手を器用に使ってスカートを腰までまくりあげる。もう志摩子さんの肌と男の手の間にあるものは、
薄いショーツ一枚きりだ。さするように、あるいはこねまわすように、やわやわとお尻をなでまわす男。
経験のない乃梨子が見ても、ものすごいいやらしさ、卑猥さを感じさせる動きだった。
しかもお尻全体をなでまわしながらも、徐々にその手は股間へと近づいていく。
志摩子さんはうっすらと目を開け、唇を噛みながらも、アゴが上がるのと頬の紅潮は
抑えることができないでいるようだった。
そして男の手がついに志摩子さんのあの場所に到達し、ショーツのうえから撫でた時。
……クチュ……
確かにそんな音がした。
(志摩子さん…?)
660 :
初投稿:03/03/25 07:10 ID:hB8ojJmA
まさか。そう戸惑っている乃梨子を尻目に、男の手が何か確信を得たかのように
志摩子さんのショーツの中に入り込み、彼女の秘所をまさぐる。
……チュ…クチュ……
「ふ…あくっ…ふ…あ…」
(また、聞こえた。しかも今度は志摩子さんの喘ぎ声つきで。喘ぎ声、だよね…)
声が漏れたことに気付き、あわてて咳払いをするかのようにごまかす志摩子さん。
しかし男の手はとまらず、ますます容赦なく責め立てるように動く。
「くふ……ひっく……っく……」
志摩子さんは懸命に抑えているが、もう乃梨子にははっきりと聞こえていた。声と水音と同時に。
(志摩子さん…志摩子さんって、そうなんだ……見ず知らずの男の人に触られて、
感じちゃうような人なんだ……)
乃梨子の中で暗い何かが鎌首をもたげる。
男の手が更に奥に潜り込む。そして、何かをギュとつまみながら指先でこするような動きになる。
「あ……ああっく…ぁあ!」
他の乗客が不審に思わないギリギリ程度の声が響いた。志摩子さんは小刻みに震えながら細く涙を
流し、うな垂れている。いつかみた白い綺麗なうなじがが見える。
しかし乃梨子はうなじよりも、膝まで伝って大量に流れ出したお姉さまの愛液に
釘付けになっていた……。
(志摩子さん、イッちゃったんだ…。見知らぬ男の人に触られて、イッちゃったんだ……)
そろそろ降りなければいけない駅につこうとしている。
男も停車が近いことを知っているためか、満足したためか、もう志摩子さんには手を出していない。
何かを思い出したようにハッとして志摩子さんは乃梨子のほうに視線を向け、一分始終を
悟った乃梨子の暗い瞳を見ると、潤んだ目に懇願するような表情を浮かべた。
乃梨子のなかで鎌首をもたげていた暗い何かが、完全に起きあがった。
661 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 10:55 ID:GaxYgMlw
聖×志摩子だれか書いてー
超ラブラブで!!!
あと
令×由乃で
由乃さん誘い受で!!!
>658-660
イイ! 凄くイイよ!!
その後の展開も気になるけどw
その後の展開「も」というかその後の展開「が」気になるw
正直マジ初投稿なのでエロも文章力も足りなくて…。
先達の作品と比べると情けなくてしょうがないです。
でも、続き楽しみにしてくれる人がいるなら頑張りたいと思います。
拙いことにはかわりないのであんまり期待されても困るっていうか、
期待はしないでください。
>>533、
>>537 なんでばれたんだろう。本スレなんて知らないわい(TヘT)
ちょっと名古屋からさいたまに行ってたんで遅レスになってすんません。
>>538-
>>539 かわいいドリルがスグル王子と・・・・・・・゚・(ノД`)・゚・。
SS一本書いたんですが、ラストで乃梨子の変なスイッチが入るという展開が>>658-
>>660 とかぶってるんでもうちょっとしてから出します。びっくりしたぜ。
>658-660
久々にキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
なんでこのスレの志摩子さんはこんなにエロエロなんだろ。
続きがんがってくだされ。
667 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 20:54 ID:E/jpvjnu
襲われるのが様になるからじゃないの?>志摩子エロエロ
真夏の1ページキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
ウラヤマスィ(´・ω・`)マチドオスィ
ネタバレだけは勘弁な!
電車のドアが開く。
(わたしも、志摩子さんを、志摩子さんを……)
(わたしの、志摩子さんを……あんな風にしたい。したい。したい…!!)
志摩子さんの腕をとって引っ張るようにして早歩きに改札を抜け、駅の構外にある
あまり人が来ないトイレの個室に連れこむ。バタン!と思いっきりドアを閉め、鍵をかける。
(口を開かせないと)
「ロサ・ギガンティアともあろうお方が…。あんな見ず知らずの痴漢に襲われて…はしたないです!」
「乃梨子……違うの……あれはぁんむッ!!」
(よし、開いた)
志摩子さんが何か言おうとした瞬間、問答無用で唇を塞ぐ。キスなんてしたことないし、やり方も
わからないけど、ただがむしゃらに舌を入れて絡ませて吸って志摩子さんの口内を蹂躙する。
「あ…ぷぁ……んむ…はぁ……んんぅく…ダメ…の…りこ…」
逃げようとする志摩子さんの肩を左手でかき抱き、逸らそうとする顔を後頭部にまわした右手で
抑えつける。そうしてしっかり固定して、抵抗がやむまで唇をついばみ歯の表面を舌でなぞる。
(志摩子さんの歯……ツルツルだぁ……)
よくわからない感動を覚えながら、志摩子さんの抵抗が弱くなってきたことを確認した乃梨子は今度は
貯めた大量の唾液を流し込む。口の端からよだれが垂れても気にしない。どんどん流し込む。
十分流し終わったところで少し唇を離し、「志摩子さん……飲んでね……」と耳元で囁く。
そのまま耳を口で愛撫しながら、志摩子さんの様子を観察する。
白くてすべすべで肌理の細かい肌。長い睫毛。柔らかい髪の毛。整った眉。通った鼻筋。
伏し目勝ちの潤んだ瞳。ふっくらとした唇。流し込まれた唾液を貯めているせいで少し膨らんだ頬。
かなり紅潮している。全身も小刻みにふるふると震えている。まるで小動物のように。
乃梨子が耳を舌でなぞりながら、じっと観察していると、やがて観念したかのように志摩子さんは
ぎゅっと目を瞑る。
「んん……んくんくんく……ぷは」
こくこくこく、と小さく白い喉を鳴らす。うっすらと目を開ける。
(志摩子さんが、飲んでる……。私の唾液を、飲んでる……!!)
これでいいの…? と問いかけるかのように、志摩子さんは潤んだ瞳を上目遣いに乃梨子に向ける。
そんな仕草に乃梨子の嗜虐心がさらにかきたてられる。
志摩子さんの両手首を交差させ右手でおさえ、壁に抑えつける。左手では胸やお腹を撫で回しながら、
白い喉に少し歯を立ててかぶりつく。
「ひ……いたっ……いやぁ…ぁあ……」
志摩子さんの、ちょっと本気で怖がる悲鳴が耳に心地良い。今度は歯をたてずに舌で喉を舐め回す。
熱い息をふきかけながら、唾液でいっぱいに喉を濡らす。
「ねぇ……志摩子さん……。私の唾液、どんな味がした……?」
そんなことを聞いてみる。
「………………」
志摩子さんは答えない。
「黙ってると、こうだよ……」
今度はきつめに、喉に歯を立てる。しかし舌はあくまで優しく熱く、歯で掴み出した肉をねぶる。
「あ゛あ゛あ゛……!!」
志摩子さんが声をだすと、喉の震えが口内に伝わってくる。早鐘のような脈拍も。
「甘かったよ、甘かったよ、乃梨子の……。すごく……もっとんんんむぅんッ」
全部言い終わる前に喉から口を離し、再度志摩子さんの唇を奪う。再度唾液を流し込む。
「んんーーッ!!んッんッんッ」
また喉を鳴らして飲んでくれているのを聞き、恍惚としながら右手でスカートをまくりあげる。
有無を言わせず一気にショーツの中に手をいれて秘所をまさぐる。
(すご……溢れてる。洪水だ。べちゃべちゃ……)
(このまま一回、いかせてあげる……)
唇で唇を吸ってついばんで舌で口内を舐めまわしてねぶって犯して背中にまわした左手で胸を
ひきよせてこすりあわせて右手の指でクリトリスをつまんでいじって弾く。
「ああ…んむ、んう、ふは、あはぁ…んんむーーッ!」
志摩子さんの体がガクガクと震え、右手がふやけるほどの熱い愛液が流れ出し、唾液が粘性を帯び
うつろな目が大きく見開かれ…全身から筋肉が無くなったかのようにぐったりする。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……んんっく、はぁ、はぁ、はぁ……」
乃梨子も軽く体を振るわせながら、唇を離す。
志摩子さんはとろんとした瞳とふやけた唇とを半開きにしながら乃梨子の腕によりかかっている。
「志摩子さん、イッちゃったんだね……。すごくかわいいよ」
「のりこ、のりこぉ……ごめんね、ごめんね」
うわごとのように呟く志摩子さんを更に愛しく思った乃梨子は、舌で彼女の涙を掬いとってやる。
口の端から垂れている唾液も丁寧になめとる。
「顔以外のところも綺麗にしてあげる……。志摩子さん、そこに手をついて」
そういって男性が後背位をする時のような、お尻を突き出した姿勢をとらせる。
イッたばかりの志摩子さんは朦朧としているのか、乃梨子のなすがままだ。
スカートを腰までめくりあげて、ショーツをずらす。
「志摩子さん、綺麗だよ……。でも、あんな男に触られて汚れただろうから、もっと綺麗にしてあげる」
ピンクに開いてまだ愛液を垂れ流している秘所には触らず、お尻全体を舌でなめまわす。
すべすべで白桃のよう。一分の隙も生まれることがないよう、丁寧に丁寧に全体を舐めていく。
「可哀想に……あんな男に触られて……。綺麗にしてあげるからね、私の舌で綺麗にしてあげるからね」
「志摩子さん、志摩子さん、私の志摩子さん……」
なめるたびに志摩子さんはふるふると体を微妙に揺らし、小さく声をあげる。
愛液で濡れたふとももも、恥丘も、ごく上品にしか生えていない柔らかい下の毛も、器用に顔を
動かしながらなめとる。そうやって殆どの場所をなめて清め、最後に秘所に舌を伸ばし、突っつく。
「ふあ…ああんッ」
志摩子さんの声が一際大きくなる。
「ここ?志摩子さん、ここも触られちゃったの?」
舌を離し、息を吹きかけながらわかりきっていることを聞く。
「んん……やめないで……。あのね、そこも、さわられちゃったの……。だから、きれいにして……?」
もじもじと股を擦り合わせるようにしながらおねだりしてくる。
「わかった」
そういって、わざと周囲だけを舐める。
「……あのね、ちがうの。そこだけど、そこじゃないの。さっきの、さっきのところ……」
「私バカだから、ちゃんと言ってくれないとわからないよ」 そういってまた周囲だけを舐める。
「……んんっ、ひくっ…おねがい、意地悪しないで…はぁ…ああぁ」
「……」無視する。
「……あぁ、んッ……のり、こ…のりこぉぉ……のりこ、のりこ、のりこぉ……おねがい、おねがいだからッ」
(まあ、いっか。可愛いすぎるし)
そう一人ごちて、乃梨子は志摩子さんの秘所とクリトリスにも舌を這わせる。愛液を喉をならして飲む。
「ああッ!!それ…!!それいいよお……かんじ、る、かんじる、のりこ、すき、すき…ッ!!」
志摩子さんの声がさらに大きくなる。
愛液がどんどん流れてきて、飲みきれずにこぼれるけどそれでも精一杯吸う。
「志摩子さん、ちょっと量多すぎだよ。どこかおかしいんじゃないの?」
「いや、いや、言わないで……ああッああッ…んふぁああッ!」意地悪をいうと更に溢れてくる。
(志摩子さんってやっぱりそういう人なんだ)でも嫌悪感はわかない。
たまらなく愛おしく思いながらさらに激しく舐め、舌をわずかに挿入するのとクリトリスを舐めるのを
交互に繰り返す。徐々に志摩子さんが上り詰めていくのが様子でわかる。
「ああ…だめ、だめ…また…また……ッ!」
「イッっちゃうんでしょ?志摩子さん、イッちゃうんでしょ?いいよ、イッて……。わたしの舌で、
またイッて……!!」
熱い息をふきかけながら、指でクリトリスをつまんでこすりながら、舌でさっき見つけておいた
膣内のざらっとした部分をなめあげる。
「あ、あ、あ、あ、あぅッ…く、あああああ、アアあッぁぁぁッ!!」
さっき唇を塞がれてうまく声を出せなかった反動か、大きな声をあげながら脚をガクガクと揺らす。
乃梨子の顔に吹き出した愛液がかかる。
(志摩子さんの、熱い……)
もう出てこなくなるまで必死になめとると、顔をあげる。
肌を桜色に染めて荒い息を吐いている志摩子さんを、乃梨子は満足げに見た。
……。
……。
……。
志摩子さんが落ちつくまで数分。同時に乃梨子が普段の乃梨子に戻るまでの時間。
乃梨子は備え付けのトイレットペーパーで志摩子さんの体を優しくふき、着衣を整えてあげていた。
(私、なんてことしちゃったんだろ……。自分のお姉さまに。なにより女同士なのに……)
ちょっと青くなりながらも、悩んだって仕方ないか、と結論を出し
「志摩子さん……そろそろ、帰りましょうか」と多少ぎこちなく提案する。
「ええ……。でも、乃梨子」
「? なんですか?」
「まだ、あなたは気持ちよくなってないでしょ?」
「へ?!」
やばい。志摩子さんの目はまだどこかとろんとしたままだ。
「私ばっかり、悪いわ……。それに、ずるい。私も乃梨子がかわいくなるところを見たい」
そういって志摩子さんは乃梨子の唇に自分の唇を重ねた。それだけでなく、乃梨子がやったように唾液を
流し込んできた。乃梨子は目を白黒させながらも取り敢えず飲み込んでしまう。
(うわ……。何コレ。甘い……)
「どう?どんな味がした?」
妖しくそう微笑みながら、志摩子さんは乃梨子の頬を撫でた……。
677 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 20:46 ID:TX5cBECE
これにて終了とさせてもらいます……。
ほんとに力至らず、途中から自分でもわけわかんなくなってしまうし、
オチをまとめきる実力もなく、何よりこんなに長いのを書いたのも初めてで…。
お目汚しですが続き期待してくれているとのレスがあったので
意を決して投稿させてもらいました。
>>北枕さん
どうも気を使ってもらってすみませんでした。
真夏の1ページ、楽しみです。
678 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 20:46 ID:o/jp18zO
679 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 20:48 ID:piyaqO7d
押忍。お疲れ様でした、神。
681 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 21:25 ID:zLPE3CUk
お疲れ様です
御謙遜なさらずとも、
たいへん読みやすくてえろえろでいいと思いますよ?
真夏の一ページは楽しみにしていてください。
フラゲ組からでした。
ありがとう神よ!
これでナツイチ発売までまだ戦えるっ!(T∇T)
>676(・∀・)イイ!
堪能しますた。
乃梨子さんにせめられながら最後には逆に支配しているところなぞ、
志摩子さんの妖しさ爆発していました。
こういった懐の深さが彼女の魅力なんでしょうね。
>>685 静さまの志摩子に対する支配力の高さは原作の段階で明白だからな。
>>685 ありがとうございます。つД`)・゚・。 ガンガリます。
リリアンの制服だとオパーイに触る時ってどこから手入れることになるんですかね?
襟から手を入れるか、ワンピースだからスカートのほうから盛大にまくりあげるしかないんでしょうか?
セーラーの構造自体よくわかってないんですが……
誰か詳しい方教えてください。
構造に詳しいわけじゃないが。
襟から入れるか、背中のファスナーを下ろすのではないか?
・・・それだと脱がしちゃうかな。
とりあえず、捲り上げるのは絵的に美しくないと思うので、勘弁してください。
着る時は頭の上からすっぽりかぶるんでしょうか?
下から着るタイプには見えないしファスナーは無いような気も……。
上からかぶると思うよ。
あの絵のようなワンピの場合、ファスナーが無いと着れないと思うナリ。
つーか、ワンピにはファスナーがついてるものと思ってたナリ。
ファスナーは、セーラーカラーに隠れるようにあるのではないかなー、と。
694 :
加東景:03/03/27 19:31 ID:zclnWGm8
ワンピースの制服って、見てるぶんには素敵だけれど、脱がしたり、胸をもんだりする時とか、いろいろ面倒よね
21歳未満だった・・・・・・
あのワンピですから、すっぽりかぶりますね。ファスナは前かなぁ……。
ユキチ狙いで祐巳の妹になったドリル!あやうしユキチの貞操!
ここでは制服も普通のセーラー服で体操服もブルマという設定にしたら、
SS神も書くとき楽そうだ罠
>687
そうそう!どんなエロSSよりもかなりグっと来るものがあった。<ロサカニ
我が家にはパソコンが一台しかありません。家族でつかってます。
で、母が大抵家にいるのでパソオナをした事がなかったです。
しかーし、起きると母がいない!ラッキー!CGでこける!っと喜ぶ暇も惜しんで、パソコンルームへ!
当然紅薔薇の蕾らしく下半身スッパオナニーだ!
ああ、、、令さま、由乃さんかわいいよお、などとお気に入りCGで盛り上がる私
そして、いよいよ大詰めが近づき、フィニッシュに選んだのは祥子様!
もうテンション上がる事山の如しで、ほとんどブリッジ状態でこすりまくり!
誰もいないので、「ああ〜!祥子様ああ!祥子様あああ、ツリ目かーいいよーーー!かーいい〜!」
等とほぼ絶叫しながら逝こうとしていたとき、、、、
「祐巳、うるさい〜」と笑いながら同じ学年の弟が入ってきました。
私は独り言などで大声を上げることが多いので、そんな感じだとおもったみたいです。
しかしそこには、下半身裸で○○○をこする姉の姿が、、、
無言で部屋を出て行きました。親がかえって来るまで、部屋から出てきませんでした。
2週間会話してないです。。。
以前は辞書や洋服を貸し借りする仲の言い兄妹だったのに、、、
学校の出来事などをいやそうに話してきてくれたのに、、
すまん、姉は変態なのだ。。。
どうしたらいいのでしょう??
だれか、もっと恥ずかしい話をめぐんでください。。。
あああああ、、、氏にてえええええ!』
703 :
名無しさん@ピンキー:03/03/28 13:59 ID:ZzcQCh0y
>>洋服を貸し借りする仲の言い兄妹
マテ
706 :
名無しさん@ピンキー:03/03/28 16:22 ID:bShBnJXH
それが当たり前のように。
ごく自然に。
肩を抱かれ、
目を閉じ、
ふたたび唇、重ね。
そして何度も何度も・・・お姉さまの唇で封をされ。
知らなかった・・・。キスだけで・・・
それも同じ女性にされてもこんなに・・・気持ちいいなんて。
何よりも、大好きなお姉さまが私に・・・チュッチュッ、って――――
(ヌッ・・・・)
「・・・・・?〜〜〜〜!」
「・・ふふ、不意打ち。志摩子があんまりぽやーんとしてたから」
今、確かに・・・お姉さまが、お姉さまが私の口の中にし、舌を・・・
そ、それよりも私はお姉さまの柔らかさを感じていたくて、安心して身を任せていたのに・・・
「そんな!お姉さまのせいで私はあんな・・・もう!急にあんな・・・ひどいですっ・・・!」
「あはは、ごめんごめん。許してちょ。・・・ん。じゃあ、今からちゃあんと味わうからね」
707 :
名無しさん@ピンキー:03/03/28 16:23 ID:bShBnJXH
え?という私の問いをまた魅惑の唇が封をする。
今度はただチュッと触れ合うのではなく、むしろ咥えるような感じで。
お姉さまは私の口内を蹂躙していく。
唇にそって、歯にそって。じっくりと味わいつくしていく。
私の。私の。私の―――
気がつけば私からも静々、と遠慮がちにお姉さまの艶かしい舌に自分の舌を絡めていて。
お姉さまは一瞬ぴくりとしたけどクス、と微笑んで嬉しそうにまた舌の愛撫を再開して。
ああ・・・お姉さまとの舌と舌の螺旋にもうどうにかなってしまいそう。
二人の口はお互いの唾液で妖しく光り、糸を引き。
聞こえてくるのは口内を貪る蟲惑的な雫音。
私のくちのなか・・・お姉さまの舌でぬるぬるで・・・ぴちゃぷちゃ・・・
志摩子が初めての淫靡な感覚にたゆたう中、聖はというともう完全にアレだった。
うっきゃああ!!志摩子のお口ったらぉおおいし〜〜い!!
しっかっもっ!志摩子からも舌を絡めてきてくれるだなんてっ!
この美味な口でわたしのことをずっとお姉さまと呼び、慕ってくれたと思い出すだけで・・・
・・・おや、志摩子ったらまたぽやーんとしちゃってまぁ。
とりあえず一端唇を離す。すると志摩子は「あ・・・っ」と名残惜しそうに口をぱくぱくさせて何か言いたげだ。
くす。餌をおねだりする可愛い雛鳥さんみたいだよ、志摩子。
つい、と唾液の糸が切れてゆるゆると滴り落ちる。
まだ餌はあるから心配しなくても大丈夫。
「それじゃあ・・・志摩子。ぬぎぬぎ、しよっか・・・・」
「えっ・・っの・・は・・・、は。い・・・」
続きキボーーーン!!
711 :
名無しさん@ピンキー:03/03/28 20:34 ID:asoePOp6
712 :
力うどん:03/03/28 23:58 ID:bShBnJXH
>>677氏を見習って聖×ふわふわ志摩子をやってみたものの
えー・・・マヂで自分勢いだけで文章もキャラもへったくれも無いです。
ここの書き込みもエロもSSも初めてづくしです。
お気を悪くしてもマリア様の心でお許しを。
706-707の続きはもう少々お待ちいただければっ・・・応援ありがとうです。
ちなみに・・・>639氏と同じく志摩子実は!派です。
自分の中で勝手にB83とか設定したり・・・ふわふわ
ああ。。。
イオンのCMでおかーさんが娘のタイを結んでやってる。。。
さては制作者マリみて好きか?
>>712 677です。実は708の書き込みも自分です。
がんばって書ききってください。楽しみにしてます。
見習うだなんてそんな、って感じですよ。エロいです。
>714
重症患者ハケーン。
>>711 広告にレスするのもアレだが、たとえこぴぺとはいえ作ったのか、と思うと笑える。
718 :
力うどん:03/03/29 11:36 ID:IkNFc1Ie
>>706-707の続きです・・・
リリアンの制服はワンピだから上下どちらかを、という選択肢は無い。それにめんどいんだコレが。
もどかしい!と思うも志摩子が「んしょんしょ」と制服を脱ぐ様は見ていてハナヂもんっ!
そんな志摩子はというとわたしに観察されながら素肌をさらすというのが余程恥ずかしかったのだろう。
程なくしてわたしの眼前に咲いたふわふわの白薔薇は多少ロサ・カニーナが混じり気味。
真っ白なのは双丘と秘所を申し訳程度に隠す下着だけ。
あとは靴下も。こぉれは大事よねェェ〜〜♪
・・・おおっと、今は志摩子CHU!
「ふうん。志摩子ってば胸あんまし無いと思ってたけど、意外とあるんだねー」
「ふっ・・・普通ですっ・・・」
「ね、・・・見せて。志摩子のおっぱい、わたしに見せて」
顔を更に火照らせながらブラのホックをはずしていく。
下着の擦れる音が一段また一段とわたしを興奮の坩堝へと誘う。
そしてぷにゅん、と綺麗なおっぱいが「召しませ(はぁと)」って感じで目に飛び込んでくる。
「おいしそう・・・可愛い野イチゴさん、食べちゃいたいくらいだよ」
「なら・・・・どうか召し上がってくださいませ・・、お姉さま・・・・・・」
「言われなくても」
実際もう前菜では足りなかった。ここからはメインディッシュ!
おっと、これはデザートになるのかな?
まあいっか。
我慢出来ずに志摩子の双丘に、野イチゴにむしゃぶりつく。
あぁー・・ん、ぱくっ!
っっむっちゅ〜〜〜・・・・
コネリココネリコ。
あまがみ、あまがみ。
チルチルチル〜〜〜〜・・・!
「ふぁあン・・・、ふぅん!!・・・っはあぁぁ・・ん・・ッ!」
未だかつて体験したことの無い感覚に志摩子は思わず艶声を洩らした。
「ん。なぁに、志摩子ったら。結構感じやすいんだー、へー」
「!そ・・そんなこと、は・・・んああぁあん!!」
「ほっんとーかなーっあ?」
719 :
力うどん:03/03/29 11:39 ID:IkNFc1Ie
無い、と思いたい。信じたい。
が、お姉さまから与えられる刺激が自分の内で偽れない快感の焔となってとぐろを巻いていく。
私のなかの葛藤を知ってか知らずか、お姉さまは私の胸を愛撫すると同時に・・・
首。鎖骨。二の腕。脇―――上半身のありとあらゆる箇所に唇を、舌を、手を、指先を這わせてゆく。
「嘘ついちゃうようなコはお預けしちゃおっかなぁ〜・・・」
「―――あっ・・・!き、持ちいい、気持ちいい。・・ですっ・・・」
「うんうん、正直でよろしい。やらしくて感じやすい、Hな志・摩・子♪」
「・・・っやぁんっ!!お姉さまの意地悪っ、いじわるぅ・・・!」
そんな言葉に弄られつつしっかり感じている私の体は火照り、汗をかき、・・・・・――――、濡れてる。
自分でもしとどに濡れているのがはっきりと認識出来る。
私の―――が、濡れて、いる・・・・
いつからだろう、いつから濡れていたんだろう・・・
胸を触られた時から?
その後?
――ひょっとしたら、お姉さまに逢った時からもう・・・・・
「・・・んふ。本当にHなンだから、もう。グッショグショじゃない・・・」
「・・・・・・ぁ・・・」
お姉さまも気付いたみたい・・。自分でもわかるくらいなのだから当然といえば当然なのかも・・・。
「こーゆー場面は”下着が汚れちゃうから”って感じで脱がすんだけどなぁ・・・
―――どうやら志摩子には遅すぎたみたいだね」
「いやぁ・・・―――お姉さま・・・・」
「でーも、脱がすけどね・・・するするする〜〜〜・・・っとな」
脱がされる最中、私自身のHな雫がつう、と糸を引くのを感じた。
羞恥に身を固まらせている隙にお姉さまはあっという間に私の最後の下着を脱がしていく。
それと同時に、お姉さまを求めながらもどこかで遠慮していた箍も。
「・・・蜜がたあっぷり・・・・マーブルケーキよりも甘そうだ・・・」
720 :
力うどん:03/03/29 11:43 ID:IkNFc1Ie
見られてるっ―――見られてる・・・っ!!
私のいやらしい、ヒクヒクッてしてるトコ―――お姉さまに見られてるっ・・・・・!!!
まだそこは触れられてもいないのに、ジンジンしてっ・・・・体中の静電気がそこに集まっていくような・・・!!
<――――ぺ〜ろっ>
「〜ー〜〜ーーー〜〜!!」
な、なな舐められた・・・!私の、私の、を、ぺろって・・・お姉さまがッ―――!
あっ、ぅやっ。そんなぁ・・舌っが、、私を――こじ開けて・・・・
<ちゅるる〜〜〜・・・ちゅふぁぁ・・・>
ん〜〜〜〜あぅ!!だ、駄目ぇっ!!吸っちゃいやぁ・・・・いやぁんっっ!!!!
ふ、と聖は没頭していたクンニちはを中断して志摩子の愛液にまみれた口を開いた。
「やはー・・・志摩子、顔に似合わずにおいキツいんだね・・・うん、わたし大好き。志摩子のにおい」
「か、嗅がないでくださいっっ・・・そんぅあふぁっ!!」
そんな羞恥の言葉ですら今の志摩子にとっては快感を促進させる媚声でしかなかった。
表は律、内は求。
ああ。今は『言葉』と『肉』が在る。そしてそれらすらひとつになっていく・・・
「ねえ・・・志摩子・・・・こすりっこ、しようか」
「・・こ、こすりっこ、ですか?」
「うん、こすりっこ。わたしと、志摩子の、性器を、すりすりって」
「私とお姉さまの―――すりすり・・・・」
「そう。すりすり♪」
思い立ったら即実行とばかりにジーンズと下着を脱ぎ捨てるとお姉さまは何故か仰向けになった。
「あ、あの・・・?」
「ほら・・・わたしの上に乗って、・・・あそこを合わせて・・・ね?」
「え・・・そ、それは・・・」
「いいから・・・早く」
それ以上何も反論出来なくなった志摩子は静々と自らの性器を聖の性器へと下ろしていく。
そして互いの性器が触れた瞬間、志摩子は自分の愛液とは異なる熱を持つ液体に気付いた。
721 :
力うどん:03/03/29 11:45 ID:IkNFc1Ie
「―――お姉さまも・・・濡れて、る?」
「そりゃーあね。志摩子を愛していたらすんごく興奮しちゃったんだよ」
「あ、・・・・・・・・・・・嬉しい、です・・・」
お姉さまが私で濡れてくれた――――その事実が純粋に嬉しかった。
その想いが無意識のうちに志摩子の腰使いにあらわれる。
お姉さまを気持ちよくしてあげたい―――お姉さまと気持ちよくなりたい・・・・!
「んっ・・・急に積極的になったなぁ・・・どうしたの?」
「だって・・・だって、お姉さまと一緒にっ・・ぅん――気持ちよく、なりたいから・・・・」
「うん・・ちゃんと気持ちいいよっ―――ふふ、どう?わたしを犯してるみたいで・・・興奮する?」
「私が・・・お姉さまを・・・犯してる・・・?」
「ほら、もっと志摩子を感じさせて・・っ!・・・わたしは今、志摩子に犯されてるのよ?」
「私っ、私っ!!ああっ!!お姉さまを犯してるっっ!?」
聖もまた自ら志摩子の秘所に自分自身を突き上げ、こすり合わせ・・・
愛液と陰毛の混ざり合う卑猥な音が互いの情欲をさらに掻き立てていく。
「志摩子っ・・・ね、唾液・・・わたしの口に垂らして?・・ほら・・・」
こ、こ、に、と聖は己の口を指差して求めてくる。
「――え?ど、・・どうして・・・・・ぅんっ・・ですか・・っ?」
「下から見上げる志摩子ってばメチャメチャ色っぽいんだもん。どきどきしすぎて喉渇いちゃったの」
そんな・・・と思いつつ今の自分にはお姉さまの命令には逆らえない。逆らおうとも思わない。
「・・わ、わかり、、ました・・・・」
722 :
力うどん:03/03/29 11:47 ID:IkNFc1Ie
そして志摩子は唾液を垂らそうと試みるが今も続く快感と慣れない行為もあってなかなか上手くいかない。
「・・・・・・〜〜〜〜ぅん・・・・・・わぷっ・・・」
「うーん・・・無理ならやめてもいいよ?」
「〜〜〜〜んーーん・・・!(ふるふる)」
「―――――――ようし!やっぱり自分で貪っちゃおうっ!!我慢でっきない!!」
がばちょ、と上半身を起こして志摩子を正面から見つめ、口内を吸い上げ、下半身はフルスロットル。
今までのとは比べ物にならない快感が加速的に体中を駆け巡る!!
「ぁああっぅああん!!やっ・・・・はっ、あうう!!!」
「ふぉら、志摩子っっ・・・上の口も、下の口もっ!私達、ぐちゃぐちゃに混ざり合ってるっ・・・!」
「は、 いっ・・・・私っーーお姉さまと。・・・ふぁあっ・・ッ!」
「ねっ!女同士でもちゃんと交わってる!私達、こんなにも深く、深く!ひとつになってるよ、志摩子!」」
「はいっ!・・はいっ!!あ、あ、あ、あ、―――や、やっああん!」
「何?何!?何かぴゅっぴゅっってアソコから出ちゃいそうなの!?ねえ!ぴゅっぴゅっしちゃうのっ!?」
「で。で・・・でちゃいます!!・・・・ああぅんああっ!出ちゃうぅぅ!!!!」
「うん!一緒になろう!?ひとつになろう!?ぴゅっって出しちゃお!?志摩子、志摩子。志摩子―――!!!」
「あああぁぁあ!!お姉さま!お姉さま!!お姉さまぁ!!!―――――――」
馴れ合わない姉妹がこの瞬間、合わせ鏡を越えて溶け合っていった。
息も絶え絶えに、ゆっくりと、見つめあう。
出会いがちょっぴり遅かった、お互いのマリア様を。
悪い物じゃないと思うけど、マリみてのSSとも思えん馬鹿女二人組になってしまっているような気が。
このスレのコテハンって、みんな妙な名前っすね。食人族とか、北枕とか、力うどんとか(w
由来があればお聞きしたい。
白薔薇続きキマクッター
自分もすっとよめる文章が好きです。せりふが多いのもいいですねー。
ああ、シマコさんはエロいなぁ。
726 :
力うどん:03/03/30 08:57 ID:ltnoJ6Wo
SSの難しさを痛感です。ビクビクものです。もう何が何だかっすね・・・。
でも自分こんなのしか書けません。げふぅ、精進精進。
>>724 ちなみに自分は先輩と
「エロる時は名前を六文字の好きな食べ物にしよう」
という訳わかんない取り決めで。
727 :
名無しさん@ピンキー:03/03/30 09:09 ID:oR0sNFTa
えちするときくらい馬鹿になってもいいじゃないか
いいけどageるなよ
まだ新刊買ってませんが、蔦子タンは出ますか?出番ありますか?
>>730 出ません。まったくありません。影も形も出てきません。
代わりに真美ちゃんの出番があります。
>>730 130Pに名前だけ出てたヨ! 良かったネ!(゚∀゚)
我が家にはパソコンがなぜか一台しかありません。家族でつかってます。
で、母とトミが大抵家にいるのでパソオナをした事がなかったです。
しかーし、起きると二人ともいない!ラッキー!CGでこける!っと喜ぶ暇も惜しんで、パソコンルームへ!
当然花寺の生徒らしく下半身スッパオナニーだ!
ああ、、、日光、月光かわいいよお、などとお気に入りCGで盛り上がる私
そして、いよいよ大詰めが近づき、フィニッシュに選んだのは中等部のユキチ!
もうテンション上がる事山の如しで、ほとんどブリッジ状態でこすりまくり!
誰もいないので、「ああ〜!ユキチいい!ユキチいいい、垂れ目かーいいよーーー!かーいい〜!」
等とほぼ絶叫しながら逝こうとしていたとき、、、、
「優さん、うるさい〜」と笑いながら高一の婚約者が入ってきました。
私は安来節の練習などで大声を上げることが多いので、そんな感じだとおもったみたいです。
しかしそこには、下半身裸でティンポを握る婚約者の姿が、、、
無言で部屋を出て行きました。親がかえって来るまで、客間から出てきませんでした。
2週間会話してないです。。。
以前は寿司のネタを交換する仲の言い従兄妹だったのに、、、
学校の出来事などを嬉しそうに話してきてくれたのに、、
すまん、婚約者はホモなのだ。。。
どうしたらいいのでしょう??
だれか、もっと恥ずかしい話をめぐんでください。。。
あああああ、、、氏にてえええええ!』
734 :
名無しさん@ピンキー:03/03/31 19:39 ID:6Czyuwiy
お初。
「エロ薔薇さま」「フタナリ」と呼ばれて久しい(?)志摩子さんを熱烈に愛する私は、たとえ
万人に後ろ指をさされようとも喜び勇んでケツを差し出す自信がある。
…のかも知れない。
| /ヾ
| ゝイノ
| / /
| / /←優
| / /
| / / _____
| シコ n_ ./ / .| |
| ( ヨ / / .| |
| シコ | `|. /⊂// | |
| | |. /⊂// | |
| / ノ ̄ `/ / | |
| / / イ O○ヽ | |
| ( `ノ )/(/| |'^ \ \ | ∧∞∧ ←祥子
| (。Д。'')~ | | \ \ (´Д`,,) .|
| ____. ∨∨ | ) | ) | ( : ) |
|.|  ̄ | ̄ / /|| / / / / .| ∪∪ .|
/|. : | | ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄ / / ̄ ̄ ̄ ∪  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|=| .\ ̄ ̄\|| ∧ ∪
人人人人人人人人人人人人人/ `人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
) (
) ああ〜! ユキチいい! ユキチいい、垂れ目かーいいよーーー! かーいい〜! (
そりゃ祥子さまでなくても男嫌いになるわな・・・
738 :
食人族:03/04/01 01:52 ID:Y6XB72kq
「お待ちください!」
新入生のおメダイ贈呈式。
志摩子さんが、乃梨子にメダイを授けようとした瞬間だった。
「その人は、白薔薇さまからおメダイをいただく刺客などありません!」
瞳子ちゃんは、聖堂内に響く声を出しながら登場した。
「これはどういう事なの?えっと・・・。瑠璃堂どりすさん?」
祥子さまの演技が細かい。
しかし、親戚である瞳子ちゃんの名前を間違えるのはやり過ぎだ。(しかもベタだ)
「今、乃梨子さんにはおメダイを受け取る資格が無いと聞こえたようだけど・・・ロッド・ドリルさん?」
令さまのボケはもっとサムい。由乃さんもツッこむタイミングを逸してポカン、としている。
「そうなんです!黄薔薇さま!」
その時。乃梨子と志摩子さんの顔がこわばった。
瞳子ちゃんが握りしめてる物に気づいたのだ。
「あなたには、こっちがお似合いよ!」
瞳子ちゃんのドリルの回転音をBGMに・・・。ステンドグラスからの光を受け、かかげられたソレがキラキラと光った。
739 :
食人族:03/04/01 01:53 ID:Y6XB72kq
「まぁ!コンドーム!」
「ゴム!」
「スキン!」
「衛生サック!」
聖堂に集まった天使たちの口から、様々な声があがる。
「これは乃梨子さんのモノね?」
「私のじゃないわ」
「じゃ、コレ捨てちゃっていいわね?」
「乃梨子!」
大きく息を吸うと、志摩子さんは言った。
「そのゴムの持ち主は・・・。私です!」
乃梨子が小さく悲鳴をあげた。
「志摩子さま!」
「白薔薇さま!」
「志摩子さん、どうして・・・」
呆然と全する乃梨子の問いに、志摩子さんはフッ、と自嘲気味に呟いた。
「だって・・・。たっぷりジェルで、滑らかさ2倍だから・・・」
740 :
食人族:03/04/01 01:53 ID:Y6XB72kq
「説明してくれるわね?」
祥子さまが、瞳子ちゃんからコンドームを受け取り、プゥ、と風船のように息を吹き込んで膨らましながら言った。
誰もが息を飲んで、次の言葉を待った。
「私が・・・。フタナリだからです・・・」
思わず祐巳は、傍らにいた由乃さんの首をヘッドロックした。
お聖堂の十字架に向かい、スカートをたくしあげる志摩子さんの姿は、言葉で言い表せないほどキレイだった。
「チ○ポ・・・」
「白薔薇さまの股間に、チ○ポが・・・」
何も知らない一年生の間から、ザワザワと声があがる。
周囲の視線を一身に受け、控えめな大きさで皮をかむった志摩子さんのペニスが、ムクムクと大きくなって言った。
「白薔薇さまのペニスが、あんなに大きく・・・」
「ヒクン、ヒクンしてる・・・」
恥ずかしいペニスを見られて興奮しているのだろう。
(志摩子さん、露出のケがあったんだ・・・)
興奮した祐巳は、小脇に抱えた由乃さんの首を90度捻る。
短いうめき声とともに、コキン、とイイ音がした。
741 :
食人族:03/04/01 01:55 ID:Y6XB72kq
「んはぁ・・・。乃梨子の事は許して下さい・・・。んふぅ・・・。彼女は、私をかばってくれただけなのですから・・・」
見られて興奮している志摩子さんは、包皮の先からガマン汁をポトポト垂らしながら、艶っぽく言った。
「志摩子さん!」
乃梨子が駆け寄り、志摩子さんの前に膝まづく。
「私が生フェラをいやがって・・・。ゴムなんかお願いしたから・・・ごめんなさい!」
その時。怒涛のような拍手がお聖堂の中に響き渡った。
キョトンとしている二人に、祥子さまが言った。
「どうして、今まで隠してたわけ?フタナリが」
「全校生徒がみんな、あなたがフタナリだって知ってたわよ」
「まぁ、露出狂の短小包茎だとは知らなかったけど」
勃起させたペニスをヒクつかせながら、志摩子さんは立ち尽くした。
(大衆の面前でさらし者になった、私のガマン汁っていったい・・・)
何はともあれ、ゴムは無事に志摩子さんのペニスにはまった。
志摩子さんは、乃梨子にゴムフェラされ、清清しい顔をしている。
蔦子さんがそれを、カメラに収める。
「これでよかったんでしょうか」
祐巳は誰かに尋ねずにいられなかった。
「いいわけないでしょ」
祥子さまが一刀両断した。
742 :
食人族:03/04/01 01:57 ID:Y6XB72kq
あー。なんかエロくないっすね。スイマセン。
ホントはもっと、公開露出調教みたいなコト、やりたかったんですが・・・。
>このスレのコテハンって、みんな妙な名前っすね。食人族とか、北枕とか、力うどんとか(w
>由来があればお聞きしたい。
食人は「人を食ったような話を書く」からです。←名は体を現す
お茶吹くほどワラタ。
今どき「衛生サック!」って…… さすがお嬢様学校。
他にも小ネタ満載だし食人族氏はエロだけに留まらず多才だな。
笑わせてもらいマスタ
上連雀三平の漫画みたいだw
祐巳がなぜか由乃さんをヘッドロックしたにが妙にツボに入ったw
これだからこのスレ読むのやめられねぇ(w
我が家と隣家にはパソコンが計一台しかありません。二家族でつかってます。
で、叔母と母が大抵家にいるのでパソオナをした事がなかったです。
しかーし、起きると二人ともいない!ラッキー!CGでこける!っと喜ぶ暇も惜しんで、パソコンルームへ!
当然剣道部主将らしく下半身スッパオナニーだ!
ああ、、、祐巳ちゃん、乃梨子かわいいよお、などとお気に入りCGで盛り上がる私
そして、いよいよ大詰めが近づき、フィニッシュに選んだのは田沼ちさと!
もうテンション上がる事山の如しで、ほとんどブリッジ状態でこすりまくり!
誰もいないので、「ああ〜!ちさとちゃんんん!ちさとちゃんんんん、フリフリレースのスカートかーいいよーーー!かーいい〜!」
等とほぼ絶叫しながら逝こうとしていたとき、、、、
「令ちゃん、うるさい〜」と笑いながら高二の従妹が入ってきました。
私は剣道の稽古等で大声を上げることが多いので、そんな感じだとおもったみたいです。
しかしそこには、下半身裸で○ンコを擦る従姉の姿が、、、
無言で部屋を出て行きました。双方の親がかえって来るまで、部屋から出てきませんでした。
2週間会話してないです。。。
以前は倦怠期の夫婦じみた仲の言い姉妹(スール)だったのに、、、
クラスの出来事などを嬉しそうに話してきてくれたのに、、
すまん、姉は変態なのだ。。。
どうしたらいいのでしょう??
だれか、もっと恥ずかしい話をめぐんでください。。。
最近これ↑は流行なのか?
よく見かけるのだが・・・
アイナブリッジコピぺってやつだね。
流行ったのはひと昔(一年くらい)前かな
良く見かけるつーか、このスレだけじゃないのか
751 :
食人族:03/04/02 00:57 ID:NmuR+Jxf
>アイナブリッジコピペ
「令ちゃんのバカ!キライ、キライ、ダイキライ!」
「よ、由乃・・・そんなダダロイドみたいな事言わないで・・・」
「田沼ちさとなんかでオナニーして、バッカみたい!」
「だから、アレはほんの出来心・・・」
「姉妹の仲も、もう解消よぉ!くらえロザリオ返し!」
「うわっ!目に刺さった!」
「田沼ちさとでオナニーしても、私じゃしてくれないんでしょ!」
「・・・・する・・・」
「え!?」
「・・・する・・・由乃でオナニー、するよ・・・」
「うわっ、令ちゃん、道の真ん中で何を始めるのよぉ!」
という展開キボン←キボンじゃねぇ
さいたまから帰ってきて(またかよ)、祐巳×乃梨子のてるてる坊主プレイえろSSを
カキコしようとしたらデータが消えてた・・゚・(ノД`)・゚・。また書き直しだよ。
某L社許すまじ。
>>677 こちらこそすみませんでした。読み返したらなんか偉そうでした。
>>724 北枕で寝てるから。ただそれだけ。
>752
>祐巳×乃梨子のてるてる坊主プレイえろSS
いらん近況報告などせずに早く読ませてくれ。待っておりますぞ。
ごめん
タクヤの地下牢
ここは僕の飼っている雌奴隷を紹介するページです。
家族の監視が厳しくて全員手放していたのですが最近新たに1匹手に入れましたので紹介いたします。
マミ(1X才)
8月○日
人と待ち合わせ中偶然出会いました。女子高生のくせに色目使ってきたのであとで連絡をとってみると
ヒョイヒョイついてきましたのでそのままホテルに連れ込んでやりました。
感度も良く全身舐め回してやるとヒィヒィ言って感じまくってました。本番まで行かなかったのですが
アナルの感度が良かったのでこのままアナル奴隷にしようかと思っています。
8月△日
アナル拡張器具をプレゼントしてやりました。初めは嫌がっていましたが「それならもう会えない」
と言ってやると素直になりました。あの有名な制服の下でこんな器具が装着されているなんて
考えただけでも興奮します。毎晩の報告が楽しみです。
8月◎日
今日アナルバージンを破ってやりました。初めこそ痛がっておりましたが奥まで突っ込んでやると
すぐアンアン喘ぎまくりのイキまくり状態になりました。これからも性欲処理にバッチリ使い込んでやるつもりです。
そこまで書いた時、美奈子はいやな気配を感じパソコンを打つ手を止め後ろを振り返った。
そこにいたのは美奈子の妹で現新聞部長の真美であった。両腕を組み仁王立ちで立っている。
「ごきげんよう、お姉さま。一体何を書いてらしたのか教えてくださいますか?」
真美の顔には怒気が溢れ、教えずとも内容を承知しているのは一目瞭然だった。
「こ、これはね裏リリアンかわら版といってあなたにも秘密にしていたのだけれど新聞部の極秘サービスなのよ」
美奈子は説明しながら後ろに逃げようとしたが、哀しいかなすぐパソコンを置いてある机に行く手を防がれてしまう。
「タクヤさんがおじいちゃんなのには驚いたけどあなたと2人っきりで会ってるというのにはもっと驚いたわ。
驚きすぎてついつい筆が進んでしまったけど・・・」
そう、この記事はいつも通りの美奈子の暴走だったのである。そのはずだったのに。
「ふぅ、お姉さまには何でもお見通しなんですね」
真美は妖しげに息をつくとゆっくりとスカートを捲し上げていった。
その下には・・・
お目汚し失礼しました。
新刊で真美タンがタクヤに好感を抱いているようなので
「そいつは狼だ!真美タンそっちにいっちゃダメだー」というつもりで書いたらこんな感じに・・・
>757
そっちに行っちゃだめだのはあんただYO!!
男は出しちゃいかん、豚になっちゃうYO!!
>>728 そもそも馬鹿になる事自体知らないだろうがナー
由乃とか祐巳辺りの庶民は別として。
761 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 13:19 ID:Vv1mQ5Tu
>>760 キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
これを参考にして、更なる神の御光臨キボン
762 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 13:29 ID:Q0wH2fjI
763 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 13:58 ID:KX9g+7F+
764 :
七回忌:03/04/06 22:49 ID:1+eCivZ6
「おじいさんもいいっしょ」
もうそろそろ潮時だろう。
私は麻のスーツを着、手に伝票を持ち喫茶店を出る事にした。
あの喫茶店で一緒になったリリアンの娘もなかなかのモノだったが
今目の前にいる志摩子と乃梨子はそれ以上の上物のように思えた。
外に出ると陽射しがかなりきつい。むっとする暑さが冷房の利いた
喫茶店から出たばかりの身には堪える。
乃梨子の話からどうやら国電が止まっていたようでそのために
私鉄で迂回してきたために遅れてきたとのこと。
さすがに15歳と若いとは言え、予想外のアクシデントに疲れの色が
顔 に出ているようだ。
志摩子も今日のような炎天下でだいぶ待たせたのだからかなり弱って
いるだろう。まぁ、今後のことを考えれば好都合なのだが。
765 :
七回忌:03/04/06 22:50 ID:1+eCivZ6
…今日のために仏像好きを装い、獲物になりそうな女を引っかけるのに
結構時間がかかったが、何とかここまでこぎ着けた。
最初、この計画を話したとき、甲之進はあまり乗り気でなかったようだが
現役女子高生、しかもあのリリアンの生徒をお手つきに出来るとあって
俄然やる気になったらしい。
無関心を装っていてもやはり私の孫だ。女の趣味はさほど変わらない。
爺孫揃ってロリコンとは些か感心されない向きもあるようだが…
あらかじめ甲之進が用意していたレンタカーに彼女たちを案内し、私も甲之進と共に
車に乗り込む。もちろん運転は私だ。
今日のために、あえて目立たない凡庸なセダンを借りておいたのだ。
(続く?)
766 :
七回忌:03/04/06 22:56 ID:1+eCivZ6
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここのスレの皆様初めまして。
お目汚し失礼します。
マリみて新刊読んで読了後、無性にエロが書きたくなって
思わずキーボードに手が向かってしまいました。
つーか、この新刊は妄想書き立てられっぱなしです。
最終目標は「爺孫白薔薇4P/マリア観音ご開帳」(w
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| マリみて厨は包茎.| | マリみて厨は包茎.|
| マリみて厨は童貞.| | マリみて厨は童貞.|
| マリみて厨は知障.| | マリみて厨は知障.|
| マリみて厨は悪臭.| | マリみて厨は悪臭.|
| マリみて厨は汚物.| | マリみて厨は汚物.|
|________| |________|
二二 ∧ ∧ || 二二 ∧ ∧ ||
≡≡( ;´д`)⊃ キモイ... ≡≡( ´_ゝ`)⊃ キモイ...
三三〜(, / 三三〜(, /
| ) ) | ) )
∪ ∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| マリみて厨は包茎.| | マリみて厨は包茎.|
| マリみて厨は童貞.| | マリみて厨は童貞.|
| マリみて厨は知障.| | マリみて厨は知障.|
| マリみて厨は悪臭.| | マリみて厨は悪臭.|
| マリみて厨は汚物.| | マリみて厨は汚物.|
|________| |________|
二二 ∧ ∧ || 二二 ∧ ∧ ||
≡≡(,, ゚Д゚)⊃ キモイ... ≡≡( *゚ー゚)⊃ キモイ...
三三〜(, / 三三〜(, /
| ) ) | ) )
∪ ∪
>>766 頼むからダーク路線は止めて
もっと明るいほのぼのとした雰囲気の話がいい
国電ってのが渋いねw
続き期待しちゃって(・∀・)イイ?
770 :
七回忌:03/04/07 07:13 ID:mEdxkIgA
>>768 ゴメンナンサイ。
このままだと思いっきりダーク路線突っ走りそうです。
>>769 エロ物書くのは初めてなのでかなり遅筆になると思いますが
反応を伺いながら、ちまちま書いていきたいと思います。
>771
読みたくないならスルーすればいいでしょ。
コテハン使ってるんだからNGNameに設定しておけば目に入ることも無いし。
>765
わざわざ仏像愛好家を装うという地味な作戦よりも、もっと効率がいい
効果的な作戦があったのではないかと思えて仕方ないぞw>爺さん
つづき書くときはある程度書いてから一気にアップしたほうが良いと思われ。
マリみてらしさは忘れずに。
>765
ロリコンを自任しながらわざわざ仏像愛好家を装うとは・・・。
しかもばっちり身元の割れている相手を狙うとは・・・。
そして、そんな設定でSSを書くとは・・・。
アフォですか?
まぁおまいらお茶でも飲んでモチツケ
旦~
旦~ 旦~
ヽ )ノ
旦~ ⌒(゚д゚)ノ 旦~
/. ( ヽ
旦~ 旦~
旦~
776 :
名無しさん@ピンキー:03/04/07 16:09 ID:U/j6KQWu
このスレが荒れるなんて珍しいな。
まぁーたまにはダークなのもいいんじゃないですか?
流石にグロいのは勘弁だけど。
…駄目?
>>774さん
エロパロなんだから細かいことを気にしてはいけないw
777 :
名無しさん@初回限定:03/04/07 20:01 ID:YPwwofbw
天性のロリ顔と美乳幼児体型で大人気の堤さやかちゃん。
本作品ではMっ気たっぷりにいじめられちゃいます。
小さなお口にチンチンをねじこまれ、様々な体位で弄ばれ、フィニッシュはその幼いお顔に濃いめの大量ザーメンがドピュ!
もちろん、全編無修正の超ドアップ高画質!
萌えて萌えて萌えまくり保証の1本です!
http://www.urajyouhou.net
なぜ大型のバンで拉致しないのかちょいと詰問してみていいかな?
そっちの方が興奮する。
昨日、地元の本屋で「まりみて」シリーズを13冊まとめて買いました。
女の子がレジにいたので恥ずかしかったけど、勇気を振り絞って。
今日、別の本を探しにその本屋に行ったら、コバルトの棚に
『男性読者も急増中!!』
って、手書きのポップが貼ってありました……。見事に、まりみてシリーズの直下に。
俺のせい? ねえ、俺のせいでこんなことに!?
スレと関係ないのでsage
気にするな、よくあることだ。
多分
>>七回忌氏
766の「読んで読了後」という言い回しをみて、
こいつは釣りだな! と思った私は葉鍵厨。
783 :
七回忌:03/04/07 23:53 ID:cjvRL50+
784 :
七回忌:03/04/07 23:55 ID:cjvRL50+
文章がヘタレなのでジジイの視点からのみで書いてみました。
(続き)
車を美術館に向けて走らせる。
とりあえず今日の表向きの目的は美術館で仏像鑑賞なのだから美術館に向かわないと
怪しまれるのは自明の理であろう。
やはり休日とあって港外にある美術館への道はかなりの混雑だ。
私は甲之進に用意させた、メラトニン(眠剤)入りのジャスミンティーを後部座席の彼女らに
飲ませるように促した。
彼女たちは何の疑いもなく眠剤入りの茶を進められるままに飲んだようだ。
かなり眠剤はきつめに入れているのでしばらくは目覚めないだろう。
彼女たちが寝入ったのを確認した私は、美術館への道を外れ、さらに町外れへ車を走らせた。
785 :
七回忌:03/04/07 23:56 ID:cjvRL50+
車を古びたモーテルに突っ込み、眠ったままの二人を私と甲之進でそれぞれ抱きかかえて
部屋に入った。
眠剤がよく利いているようでベットに横たわった二人はぴくりとも目覚めない。
二人並んで眠ってる姿はまるで西洋人形と日本人形のような取り合わせだ。
甲之進は我慢できないらしくさかりの付いた犬のように荒い息を立てながら
志摩子のワンピースを脱がしにかかっている。せっかちな奴だ。
背中のファスナーを下げると日焼けとは全く無縁であるかのような真っ白な
透き通るような肌が見え、その白さをさらに際だたせる白い下着に包まれた
上半身の双丘はたわわに実った白桃を思わせるかのような瑞々しさであった。
786 :
七回忌:03/04/07 23:58 ID:cjvRL50+
志摩子の肌に思わず見とれてしまったが、私も遅れじとその隣で乃梨子のサマーセーターに
包まれた胸を揉みしだく。
まだ15歳という若さ故、まだ多少の硬さは残るが、その感覚が禁断の蒼い果実を
食そうという気分を一層高揚させ、胸に掛かる手に力がこもる。
一旦乃梨子の上半身を起きあがらせ、サマーセーターをたくし上げる。
汗をかいていたのか少女特有の汗の匂いの体臭と共に目前に
胸を包む派手とは言えない年相応の少女らしい下着が現れた。
私は下着を取るのももどかしく、力まかせにずり上げると
プルンと弾力の塊のような、控えめだが均整の取れた胸が躍り出た。
私は胸の頂にある薔薇のつぼみにむしゃぶりつくとまるで幼児のように吸い、
唾液まみれの舌で舐め転がし、その吸い付くようなきめ細やかな若い肌を
心ゆくまで堪能した。
787 :
七回忌:03/04/07 23:59 ID:cjvRL50+
下半身を包む白いスカートの先から延びる足の付け根へ手のひらを這わせる。
やがて乃梨子の下腹部を覆う下着に手が触れる。
スカートをまくり上げ、下着をゆっくりと脱がしにかかった。
足首まで下着をずり下げ、しゅるんと丸まった下着を脱がし、両足を開かせる。
両足の付け根、若草の茂みの丘の奥には今まで誰にも見せたことが無いであろう
秘仏、観音様がそこにはあった。
嗚呼、眼福なり。
作り物の仏像より、若い娘の観音様の方がどんなに御利益のあることか。
788 :
七回忌:03/04/08 00:01 ID:3jA8iM/F
乃梨子の股間の観音様をそっと指先で舐ってみる。
最初は弱く、だんだんと刺激を与えるにつれ、観音様は徐々に湿り気を帯びてきた。
さらに指でこすり続けると、秘所から湧き出てきた甘露水が観音様もろとも
私の指を潤しつつあった。
そして一口、秘所に口を付け甘露水を啜る。
二口、三口、私の舌は甘露水を欲するか如く、秘所奥深く分け入る。
私の唾液と、湧き出た甘露水のお陰で十分に湿り気を帯びた観音様は
奥の院へ向かう参詣者を迎え入れる準備が出来たようだ。
私はズボンを脱ぎ、先程から窮屈そうにしている己の股間の石神様を
奥の院へ誘うべく自分の腰と乃梨子の腰を密着させるようなポジションを取った。
さすがに乃梨子も奥の院への参詣者を迎え入れるのは初めてのようだが
十分な甘露水のおかげで私の石神様はゆっくりと胎内の参道へ埋まっていった。
789 :
七回忌:03/04/08 00:03 ID:3jA8iM/F
私はあまりの気持ちよさに無意識に腰が動いていた。
幾度となく腰を振り、15歳の少女との交わりを全身を使って感じていた。
やがて絶頂が訪れ、私は乃梨子の胎内へ白濁した己の欲望を放った。
ゆっくりと引き抜いた後の乃梨子の観音様からは出したばかりの白濁液と共に
僅かな鮮血の色が見て取れた。
隣では甲之進が志摩子を相手に腰をふっている。
と、腰の動きが止まったかと思うと短いうめき声と主に奴も出したようだ。
私は急いで処理をし、今だ目を覚まさない二人に服を着せ、再び抱きかかえて車に戻った。
さすがに私と甲之進だけ観音様を拝むのは不公平なので、彼女たちのために
本来の目的である美術館へ車を走らせた。
790 :
七回忌:03/04/08 00:11 ID:3jA8iM/F
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お目汚し失礼いたしました。
一時の衝動に駆られエロを書いては見たものの
なかなか旨い具合にはいかんもんですね。
もっと精進して参ります。
>>七回忌様
(・∀・)イイ!
マリみてらしさの欠片もないな
死ね
おーい
書いてくださったのはご苦労さまと言っておくけど、
これはマリみてである意味がないんじゃないか?
まぁ…敵は多いが頑張っておくれ。
私は残念ながら読めんが。
女の子を只のモノとしてしか扱っていないのが凄く嫌だ。
マリみてのエロパロSSとして成立してないしさ。
名前だけ別のに置換しても、内容に影響ないでしょ?
妄想するのは勝手だけど、ここにそれを垂れ流す見たいににカキコしないで下さい。
どうしてもカキコするならそのコテハンのままでお願いします。
ブラウザであぼーんしますので。
最初からダーク路線だとわかってるSSを読んで、ダークだと
文句を言うとはこれいかに。
そもそもここは妄想を垂れ流す場所だが(w
>>七回忌氏
乙。どうせなら、2人の意識があった方がもっと面白かったかも。
美術館の側の駅で待ち合わせたのだから車で移動するわけないだろ。
孫の登場なんて、整合性が無い。
>>七回忌殿
あの、ひとつ質問。
叩かれる覚悟で書いてらっしゃいますよね?
そうでなかったら悪いことは言わないから別のスレ行きなさい…
ここだと殆ど読んでもらえないぞ。
しかも悪い豚さんが来てしまう可能性も出てくる。
ダーク路線としてもこれはかなりへたれてるんじゃないかい?
ちょっとは考えて書け!!
>名前だけ別のに置換しても、内容に影響ないでしょ?
そうだ、修行が足りん!!しばらく山にこもって来い!!
そして俺は食人族さんなどに期待する!!
でわ、さらば!!
とはいえ集中砲火もひどいな。
言うに事欠いて「整合性」とか言ってる人もいるし。
タクヤくんも七回忌氏もなんとなくうざかった、というのが本当のところかな
801 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 18:01 ID:E6/2rVmq
802 :
七回忌:03/04/08 21:07 ID:mbkMZz1W
>>791-801 忌憚のないご意見、ご感想ありがとうございます。
某サークルで白薔薇の甘甘話ばかり書いてきた反動で
いっぺんマリみての世界をエロでぶち壊してみようかと、
魔が差して出来合い総菜並のエロ文を書いてはみたものの
ご覧の通りの反響に少なからず驚いている次第です。
書いた本人が言うのも何ですが、あんな形で安易に汚してしまった
事に対して、作品中で一番のお気に入りだった乃梨子に対する
罪悪感で今はいっぱいです。
今、正常な精神で本編を読める状態ではありません。
あまりにも辛すぎます。
エロに慣れていない人間がエロを書くことが、いかに愚かで
辛いことであるかを身を持って実感いたしました。
スレの皆様お騒がせいたしました。
>某サークルで白薔薇の甘甘話ばかり書いてきた反動
あいつだな。I can feel it
>>七回忌氏
まぁ、陵辱モノでしかも男が出てくるってのがウケなかった原因かと。
出来れば次は白薔薇の甘々な話キボンヌ(ぉ
805 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 21:47 ID:9RmeT+KH
>>七回忌氏
めげずに白薔薇の甘々エロエロをキボ〜ン。
最近ハードが多かったから、胸焼けするほど甘いのがいいなぁ…。
>七回忌氏
ダークはダークでも、マリみてっぽさ(曖昧でスマソ)を維持できてるよーなの書けば、それなりに
受け入れられるんでない?
祐巳への想いが独占欲になってしまって、拉致監禁を実行する祥子とか。
「乃梨子・・・」
「乃梨子さま でしょ? 志摩子?
出来の悪い“お姉さま”を躾けるのだもの。
それくらいのルール違反は、許されると思うな」
違う。志摩子さんは、凄く凄く綺麗で可愛らしい、私だけのマリア様。
違う。だから私は、そんな志摩子さんを虐げるのが物凄く気持ち良い。
ごめんね。
ごめんね。志摩子さん。
私、リリアンの事とか分からないんだ。
だから、こんな風にしか「喜ばせて」あげられないんだ。
ごめんね。
ごめんね。そんなに切なそうに、物欲しそうに私を見ないで。
「・・・乃梨子・・・ さま・・・」
「愛してあげるね。志摩子」
ご、ごごごごごごごごごめんなさい(えー)
乃梨子タンがちゃんと「お姉さま」と呼ぶように調教する
ブラック志摩子さんとかそんなのはNG?
810 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 13:38 ID:2puqKr3o
祥子×祐巳の甘々SS見たい・・・・・・
811 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 14:10 ID:xXRbuAVE
漏れはおやじ聖様に弄ばれる祐巳が見たい
812 :
あぼーん:03/04/09 14:14 ID:rwwAUoY5
あぼーん
813 :
MINA:03/04/09 14:15 ID:cLHXTxMV
814 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 14:27 ID:voctlKc0
815 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 14:40 ID:opVk9EVM
>809
『私の考えるブラック志摩子』
個人としては何ら疑問は無いものの、白薔薇としての立場もあってやはり妹の粗相(このへんは祥子が指摘の方向で)は見過ごす事が出来ず、それとなく話題をふってみるも、あの我の強い乃梨子がそう簡単に折れるわけも無くて。
そもそも姉妹の関係等というものは十人十色なのだから気にする必要など無いと乃梨子は言うものの、そこは馬鹿正直な志摩子のこと。
誰も志摩子を責めるつもりなんて無いのに、その事に気がつかず一人で思考の泥沼にはまり込んで身動きが取れなくなり、彼女のピンチに気づいた山百合会の仲間たちが差し伸べてくれた手さえも精神のバランスをすっかり失ってしまった彼女には届かず。
やがて志摩子は。
>>815 良いな、最後の一行がすごく余韻を残してる。
叩かれるのが怖くて書き込めない・・・・・・。
818 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 18:34 ID:Rj2Bj68f
>817
書き込もう!勇気を振り絞って!
>>815 志摩子の心の闇が生み出した黒薔薇さま・ブラック志摩子!
破壊の限りを尽くす彼女に山百合会はどう立ち向かうのか。
業火に包まれるリリアンに乃梨子の叫びが木霊する。
次回、マリア様がみてる
「放て奇跡の最終奥義!二条流千手パンチ」にごきげんよう!
ファイナルベントで突っ込んだ方がいいのかもしれないが
読んでみたいなブラック志摩子
と書こうとしたがやめた
(聖さまか。もしくは、優さんに伺えば良いのか知ら)
と、一瞬脳裏を駆け抜けた思考を振り払う様に、激しく首を振る。
左右に激しく、これでもか、これでもか、と。
「お姉さま」としての自負も自覚も自尊も失ってしまったのか。
そう自分自身を責め、思い悩む事で正常な自我を取り戻そうとした。
そう、自分は「お姉さま」なのである。
それも、このリリアン女学園における生徒会幹部、通称「山百合会」の一員。
その、「お姉さま」と「山百合会」に板挟みされる丁度中間くらい。
其処に、彼女の「その感情」は確かに存在していた。
今もそうして、彼女を苛む。彼女を誘う。彼女が想う、「彼女」の姿を以ち。
その気になれば、その全てが手に入るのだろうか。
その願いなんて、容易く叶えられてしまうのだろうか。
さらさらとした髪の毛に、ふっくらとした頬。それから柔らかな肌の感触。
幾度、抱き締めて撫でさすり、褒めちぎりたいと思ったか知れない。
「彼女」は彼女から見ても羨ましいくらいなのに、それに全然気がついて
いないから、余計に可愛く、そして何よりも綺麗に見えた。
あの日、あの時、あの瞬間の自分と「彼女」と、そして恥ずかしいくらい
安っぽい表現だけれど、運命めいた出会いに感謝せずにはいられなかった。
「ごきげんよう、お姉さま」
陽だまりの様な、愛する妹の微笑みが浮かんで、消えなかった。
「彼女」の、そんな笑顔を確かに見た彼女は、自嘲する風に溜め息をつく。
今ではもう、先の二人に何を聞き出そうとしたのかも忘れて、眠りにつく。
小さな声で、そっと「お休みなさい」とだけ返し。
瞼を閉じて開ければ、また陽だまりに出会えると信じて。
彼女 小笠原祥子は、ひとときのまどろみに誘われる事にした。
(´Д`) エロ抜き百合のみでゴメンナシィ・・・
「アラーアクバル」
「アラーアクバル」
さわやかな朝の挨拶が、澄み切った朝にこだまする。
アラー様のモスクに集う兵士たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けてゆく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色の軍服。
行進の隊列は乱さないように、敵軍に翻らないように、きっちりと歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、敵前逃亡で走り去るなどといった、はしたない兵士など存在していようはずも無い。
イラク共和国。
一九三二年創立のこの国家は、もとはオスマン帝国の支配下からイギリス委任統治領を経てつくられたという、伝統あるイスラム系国家である。
アジア南西部。チグリス・ユーフラテス河の面影を未だに残している緑の少ないこの地区で、神に見守られ、幼稚舎から大学までの軍事教育が受けられる独裁国家。
時代は移り変わり、元号が明治から三回も改まった平成の今日でさえ、十八年間通い続ければ温室育ちの純粋培養兵士が箱入りで出荷される、という仕組みが未だ残っている貴重な国家である。
「体でより強い結びつきを持つ事を好む姉妹」と「心でより強い結びつきを持つ事を好む姉妹」。
皆さんはどちらがお好きですか?
エロパロなのに申し訳ないのですが、私は白薔薇系のファンだけに前者を推したいです。
身も心も強く結ばれるのがいいのさ!!
親に「いい歳(28)して彼女の一人もいないのか」と責められたので
真夏の一ページの表紙の志摩子さんを見せてこの人が恋人ですと紹介したら、
家から出て行けと言われますた。なにがいけなかったのでしょうか。
悲惨だな・・・
>>827 親が好きな奴と同じ女を好きになるからだ
>827
条例違反
>>825 白薔薇ファンなら後者の心の結び付きを推すんじゃなかろうか
>>819 「お姉さま……」
ブラック志摩子は全身に二条流千手パンチの前に倒れた。
しかし、志麻子の体から逃げ延びたブラック志摩子はマリア像を巨大化させる!
未だ終わることのない争いの前に、うちひしがれる山百合会。
その中、その腕に志摩子を抱きしめた乃梨子の瞳はまっすぐに巨大ブラック志摩子を映すのだった!
次回、マリア様がみてる
「愛の奇跡!砕け散る黒聖母」にごきげんよう!
江利ちゃんに本当に売春して欲しかった
なんてことを言うんだッ
誰ですかここのアドレスを晒した人は?(´Д`)
オイ!煤i ̄□ ̄#)
842 :
名無しさん@ピンキー:03/04/12 14:43 ID:u1AGcIdb
ここはエロパロ板には珍しい
エロ耐性が著しく低いマリ厨のすくつでつね。
耐性が低いんじゃない。
作品を愛するがこその、作品とかけ離れた「単なるエロ」を嫌っているんでしょ。
・・・確かに珍しいか・・・
(お姉さまの唇は、まるで薔薇に口付けされたみたいで、柔らかかった)
「・・・見ないで頂戴。お願いだから」
そう言ってお顔を逸らしたお姉さまは、可愛いと言うより、本当に綺麗。
伏せて、斜め下くらいを見るように目線を逸らして、耳とか頬が真っ赤。
多分、私も今、お姉さまと同じくらい赤くなっているんだろうけれど、
不思議と落ち着いてもいた。
だからこそ、こんな綺麗なお姉さまを見る事が出来た訳で。
放課後の、薔薇の館。
お姉さまと私、一組の姉妹が居残って資料の整理とかしていたら、不意に
お姉さまが私へ、突拍子もない事を言ってきたのだ。
「して、みましょうか?」
わっ、わわわわわわわわわっ!?
聖さま曰く「百面相」の私はきっと、物凄くはしたない顔をしたに違いない。
何を、に値する目的語が欠如してしまった、お姉さまの言葉にひどく、動揺
してしまっていたから。
実は今でも、その余韻が残っていたりするんだけれど。
お姉さまは、マリア様みたいなお顔で微笑むと、先の言葉と同じくらい、
不意に私の唇を奪い取ってきたのだった。
世界が、一時間、一日、一ヶ月、いや一年くらい止まったんじゃないかって
いうくらい、お姉さまとのファースト・キスは突然で、素敵で、物凄く
嬉しかった。
のだと思う。
お姉さまは、そんな風にして私を魅了しておきながら、また勝手に照れて
しまっているらしい。
流石は、小笠原のお嬢さま。一筋縄ではいかないと言うか、こんなところ
まで律儀に我が侭しなくても良いのに、って思う。
それに振り回されるのが好きな私自身も、どうかって思うけれど。
「ほら、まだ仕事が残っているのだから、早く片付けてしまいなさい」
はあい。
聖さま曰く「百面相」の私はきっと、物凄く幸せそうな顔をしたに違いない。
きゃーきゃーきゃーきゃー。
大好きな祥子さまに、キスして貰えたなんて。
この、福沢祐巳の幸せものめ。
なんて舞い上がっていたからだろうか、ビスケット扉の向こう側に、真逆、
由乃さんや令さま、志摩子さんに乃梨子ちゃんがいたのだなんて、その後で
知らされたのである。
聖×祐巳でシリアスな奴キボンヌ
>この、福沢祐巳の幸せものめ。
ウン!祐巳らしーや。
今のソフト百合な流れはタクヤくんシリーズの反動なのだろうか(w
メディアミックスってのはそれこそ仮面ライダーの頃からその原型は存在する
現在の形になった原型はパトレイバーかにゃ?
「にゃ」って何なんだよ俺 _| ̄|○ 「な」でいいんだよ「な」で・・・
>>852 そういうときは、だまってそっとロザリオを差し出すのがここでのたしなみ。
スールの誕生ですか?(ぉ
今野さん×ひびきさんのハードレズ・エロ小説きぼん。
スレ違い?
856 :
名無しさん@ピンキー:03/04/15 21:44 ID:Zu4drJG8
聖さまと蓉子さまでめちゃ甘いエロキボン。
すみません、ageてしまいますた(欝
>>855 > 今野さん×ひびきさんのハードレズ・エロ小説きぼん。
>>856 >聖さまと蓉子さまでめちゃ甘いエロキボン。
自分で書いてみたら?
豚と同列に扱われて思いっきり叩かれるのを覚悟の上で。
このスレの住人、エロパロ板のくせにエロ耐性弱い
原作至上主義者が多いからね。
俺は止めはしないが。
> 今野さん×ひびきさんのハードレズ・エロ
すげーな。
アルフィーの櫻井×坂崎の801くらいすげーな。
高見沢でないところに
>>860が言いたい「すごさ」を感じる
>858
・・・
>>856な内容なら大歓迎ですが?
>860
茶こぼしたじゃねーか!笑わせやがって!
>>855 ふ、わかっているよ。君もサイン会に行ったんだね。
>>856 古参系のサイトを探してごらん?それと、ageは感心しないな。
>>858 >豚と同列に扱われて思いっきり叩かれるのを覚悟
あいつを思い出せば、暴走しようとしている人も思いとどまってくれるだろう。
鏡があるのは、有難い事だよね。
>>860 >アルフィーの櫻井×坂崎の801
怖いね。
豚???
漏れも豚の意味がわからん・・・
>豚
同人板やらマリみて関連のスレに出没する某コテハンの蔑称。
自己中でスレの空気を読もうとしない困ったちゃん。
このスレには何故か一度も現れていない。
>>863 なんでそんなかっこいい話し方なんだYO!
>>868 実は銀杏の国の王子さまなんだよ、きっと。
ユキチと自分のラブラブ話がないか探しにやってきて、来るところを間違ってしまったんだ。
>>869 そうなのか!!
瞳子とやったり、祐巳たんに掘られてるのはあったが、それではやっぱり不満なんだろうな。
ふむ。
一度、豚と言う人に来てもらいたい
>871
彼は「やるだけエロ」大好きな人みたいだから、このスレの住人とは相容れないと思うよ
てーか、絵がないと興奮できない想像力劣化種なので
文だけのここじゃダメかも〜
>>873 想像の練習だ。がんばればかなり萌えられる。
下着姿の乃梨子ちゃんが僕を見上げている。膝をついた彼女を見下ろすとキャミソールから胸元がのぞけている。
戸惑う僕に乃梨子ちゃんはひとつ微笑むと、ベルトをはずしジーンズとトランクスをまとめてさげた。
驚くまもなく、はずかしいくらいに勃起したペニスを握った彼女はこすり始めた。
小さく冷たい指の感触にさらに、
「また、大きくなった♪」
と彼女は笑っている。「わたしの手のひらまで熱くなってきたよ」
僕は恥ずかしさのあまり、顔まで熱くなってきた。また、ひゃっ!とした感じが。乃梨子ちゃんがボールをくわえたからだ、とはすぐには気づかなかった。
「ここはそんなに熱くないね」
と彼女。指先は露出した亀頭を触れている。そこからの刺激がもっとも強い。たまらず濡れ始める。
「や、指がぬるぬるしてきた」
乃梨子ちゃんは指先で先端をなぞると、濡れた指先を動かす。ときどきあたる爪先の刺激がたまらない。
「の、乃梨子ちゃん、フェラチオしてくれないか」
自分も聞いたことがない声で頼んだ。無言で乃梨子ちゃんはフェラチオをはじめる。
彼女の白肌、紅い唇に僕の赤黒いペニスが包まれる様。そのコントラストがひどく冒涜的に感じられる。
あこがれの彼女を自分自身のそれが汚していること、またそれを彼女自身が望んでいることにさらに体が熱くなる。
まるでマリア様の様に優しく包み込む舌。しかし、優しいだけでなくペニス乾かさずと滴りつづける。
唇も優しく沿うようにあるが、時折強く締め上げる。そんなときは亀頭だけ口の中にあり口全体が密着する。
僕はたまらなくなり、乃梨子を両手でつかむとさらに早く動かす。彼女からは短い声が聞こえるだけになる。
「乃梨子ちゃん、いくね」
と果てる瞬間言っただろうか。
脈打つペニスからさらに熱いものが放り出される感触。僕たちは動かなくなる。乃梨子はそのままで、舌を動かす。まだザーメンが止まらない。
ときおり飲み込むために、小さくうなづく。そのときに小さな声も漏れ聞こえる。最後まで優しい乃梨子の髪を手で梳った。
ということを考えてひとり最強つよまりまくる甲之進。
エビぞりオナニーAA略
878 :
山崎渉:03/04/17 12:16 ID:Ac1CXwMS
(^^)
879 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 21:25 ID:lR8O+FMZ
>>876-877 乙〜
ただ、乃梨子ってこんな台詞言わんでしょ。
このスレは原作の雰囲気重視だからパロの難度が高いぞ(w
マリみては素直に百合でいってクレ。
そうだなー。やはり原作重視になると百合以外は難しいと思う。とうか、このスレ住人は他より厳しいぞ。
そのなかでも、柏木×祐巳のあれは突出している。w
乃梨子と聖さまで激しいのキボン
下着姿のユキチが僕を見上げている。膝をついた彼を見下ろすとタンクトップから胸板がのぞいている。
戸惑う僕にユキチはひとつ微笑むと、僕のベルトをはずしジーンズとトランクスをまとめてさげた。
驚くまもなく、はずかしいくらいに勃起したペニスを握って彼はこすり始めた。
少し冷たい指の感触。さらに、「また、大きくなったな」と彼は笑っている。
「俺の手のひらまで熱くなってきたよ」
僕は恥ずかしさのあまり、顔まで熱くなってきた。また、ひゃっ!とした感じが。
ユキチがボールをくわえたからだ、とはすぐには気づかなかった。
「ここはそんなに熱くないな」と彼。
指先は露出した亀頭に触れている。そこからの刺激がもっとも強い。たまらず濡れ始める。
「お、指がぬるぬるしてきた」
ユキチは指先で先端をなぞると、濡れた指先を動かす。ときどきあたる爪先の刺激がたまらない。
「ユ、ユキチ、フ、フェラチオしてくれないか」
自分も聞いたことがない声で頼んだ。無言でユキチはフェラチオをはじめる。
彼の白肌、紅い唇に僕の赤黒いペニスが包まれる様。そのコントラストがひどく冒涜的に感じられる。
あこがれの彼を自分自身のそれが汚していること、またそれを彼自身が望んでいることにさらに体が熱くなる。
まるで阿弥陀仏の様に優しく触れる舌。しかし、優しいだけでなくペニスを乾かすまいと滴りつづける。
唇も優しく沿うようにあるが、時折強く締め上げてくる。そんなときは亀頭だけ口の中にあり口全体が密着する。
僕はたまらなくなり、ユキチを両手でつかむとさらに早く動かす。彼からは短い声が聞こえるだけになる。
「ユキチ、いくね」と果てる瞬間言っただろうか。
脈打つペニスからさらに熱いものが放り出される感触。僕たちは動かなくなる。ユキチはそのままで、舌を動かす。
まだザーメンが止まらない。
ときおり飲み込むために、小さくうなづく。そのときに小さな声も漏れ聞こえる。僕は最後まで優しいユキチの髪を手で梳った。
ということを考えてひとり最強つよまりまくる小林少年。
エビぞりオナニーAA略
うわぁっ!!
ぎゃあ!
うげ…
ひっ・・・・・・!
何気に文章を添削してあるのが笑えるが、ちょっと意地悪だな
/ _ _/ /
_ _/ _ _/ _ /
_ _/ / /
_/ __/ _/
ハゲワラ。柏木じゃないところが通好み(笑)
つーか、自分のがコピペされたので照れますた。
由乃×令の由乃誘い受けな甘々が読みたいでつ。
いや、あくまで希望ですが。
893 :
:03/04/18 17:22 ID:75zmX38T
「優ぼっちゃまのはご立派ですのね。片手じゃもてませんよ。口にも……」
トミはそういいながら、ぼくの男根を握り締めた。しかし、それはひどく手ごたえがなかっただろう。
「トミ、お願いだからこんなことは止めてもらえないかな」
お互い裸になってベッドに居ながらこんなことを言えてしまう自分。異常だとは思わないが少数だと自覚している。横になったぼくに彼女が座っている。
その軽さは同世代の女性では有り得ないだろう。
「ここまでに止めるところはあったと思いますが?」
「そうだけど」
困った顔をしてみせる。どうにも女性のあしらい方にはまだまだ学ぶところがありそうだ。
トミの肢体はもう、女性というよりはそれ以降に見える。そのためか、ここまでガードが甘くなってしまったのだろうかと分析する。
肌の色はもう白く、胸にはよく映える桜の実のような乳首、それこそ梅干だ。乳房はもう垂れ、腹部ももはやすこし出張っている。
産毛すらないそこはもう花の散った後だろう、硬く閉じているように見える。それとも久方ぶりの事に震えるように閉じているのだろうか。
それでも、隙間から淫液が微量なれども溢れ出している。その裡にはぼくの知らないトミが待っているのだろうか。
ぼくは好奇心から、身を動かしそこへと口付けた。
まだ手ごたえの無いペニスに唇を這わせ、年季の入った舌使いを続けていた彼女がこちらを向く。
「優しくひらいてくれませんか?」
「優しくするのは得意だよ」
894 :
:03/04/18 17:22 ID:75zmX38T
ぼくは手を使わずに唇だけですこし開くと、舌を使い、その枯れた肌に入る。多数の場合は茂みのにおいもあるだろうが、彼女にはそんなものはもはやない。
純粋にその中の感触、香りを愉しむことができた。
「やっと大きくなってきました。うれしいです。トミで感じてくださるんですね」
その言葉に驚く。ぼくが同性以外に興奮しているのか?
トミががんばってペニスの先端部分、熱い部分を口にしているのが判る。ペニスに冷たさが伝わり、同時に熱くなっているのを自覚できる。
ぼくはトミを抱きたいと感じている。もう、さめていなかった。
「ぎや!」
身を起こすと、トミを組み伏せた。解かれている髪が抱きしめるように広がる。くちづけ。ぼくは唇を彼女の稜線に這わせながら梅干のような乳首にいたる。
「かゆい感じがします」
「わざわざ言わなくてもいいよ」
乳首の周りに舌を這わせるとすぐにふやけた。それでも十分に固いのだろう。唇にざらつき、息をかけると照れたように離れる。でも乾燥しているのでまた唇がかさつく始末。
トミはのどから短い声をだし、少し逃げるように腰を動かして反応する。みれば彼女の左手は股間に戯れていた。彼女自身はすでにもっとも喜べる個所を発見しているようだ。
ぼくは右手をその左手に重ね合わせると、二人の指でそこを大きく開いた。
「トミ、君を抱きたいんだ」
トミはぼくをみたまま、小さくうなづいた。ぼくは確かめるようにペニスを彼女のヴァギナに押し当てる。彼女をさらに押し広げた。
トミは下唇を優しくかみ締めている。ぼくを見ていた瞳が少し細くなる。ぼくが動き、亀頭を受け入れると彼女は耐えるように下を向いた。
ひぃ……!!!!
もう、およしになって!!
志摩子さんのさけびが、スレにこだました。
まじで、もう勘弁してくださいよ・・・・・・。
次は「今野先生の…」って来そうだが禁止な
うわ。またわたしのがコピペされた……なぜ?
あ、ぜんぜん嫌じゃないですよ。おもしろく読みました。絵を想像すると萎えるどころかめり込みそうですが。
き、きつい……
お願いだから百合で行ってくれ。きつすぎる……
マリみて大好きだけど百合は好きじゃないって異端ですか?
異端というか、ソフト百合も友情と紙一重なんだから、ソフト百合レベルも苦手だったら何処にマリみての良さを見いだしているのかが気になる、
ところで次スレどうすんの?
>>次スレ
テンプレも何も、前スレ(っていうかここ)のアドレス張ればいいだけだし
>>950踏んだ人よろしくってことでイイと思われ。
>>904 キャラ重視の人だろ、女がたくさん出てくる点はギャルゲーと一緒だし。
後は、柏木か祐麒を主役に持ってくれば完璧だ。
俺も百合が好きだけど、どういう楽しみかたをするか個人の自由だと思う。
ソフト百合は大歓迎だが
エロならば「男X女」のほうがいい。
909 :
903:03/04/19 00:36 ID:ZZ6+8cuD
>>904 好きじゃないといっても嫌悪感を催すほどでもないので。
マリみてに感じる魅力は、あの読んでると何とも幸せになれる雰囲気。そこに尽きます。
つまり包括的にあの世界そのものが好きなので、別に男が出てきたらマリみてじゃないとか思わんです。
それがマリみてである限り、ずっと好きなんでしょうね。
ただ、主人公はずっと女の子であって貰いたいですが。
>>907 キャラ重視なら、そこまで好きになりませんよ。
マリみては、単独のキャラの魅力で引っ張っていくというよりも、対人関係の機微重視だと思ってますし。
スレ違いの話題で失礼しました。
俺は最近この世にティムポの存在を認めたくなくなってきた
>>910は大陸に行って宦官にでもなったほうが良いと思われ
>>909 非難するわけじゃないが
なぜあなたがここ(エロパロスレ)にいるのか激しく気になる。
エロパロであるからにはエロ重視!
百合でもノーマルでもなんでもこいやー(゚∀゚)
全部(;´Д`)ハアハアしまつ。
百合キボン
聖と祐巳の百合キボン
聖さまと蓉子さまの百合キボン
片翼の天使さま
ってお題で誰か書け。
あれも天使さまじゃなく天使だったらマジでありそうなタイトルだが。
ここってネット上のSSって紹介していいの?
URLとかサイト名まんま晒すのはやめとけよ
自分のならともかく、と常識派ぶってみる
マジな話ここで晒されてせっかくの良サイトつぶされたらもったいない
ただでさえエロは少ないし
マリみては本スレもここも耐性低いしなあ
924 :
山崎 渉:03/04/20 04:17 ID:IxIHzNin
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
最近山崎 渉がよく出てくるな。
で、次スレタイトルどうすんの?
マリア様がROMってる
百合の館
マリアさまがDOMってる
次で2スレ目ならば
マリア様がみてる〜エロパロ革命〜
>>931 あ、その方向がいいね。タイトルもそれでいいと思う。
それにしてもこのスレ、最近ややパワーダウンしてないか?
いいコテハンが食人族さん一人しかいないから、彼がこなくなるとつらいね。
うむ。
食人族さん降臨キボン。
俺は妄想できても文章には出来ない文盲だし…。
このスレの原作原理主義者達が寄ってたかって新人をいじめるもんだから
食人族以外の書込を事実上排除しておいるようなもんだな。
イスラムもキリストも原理主義者は痛い奴ら、というのが相場なんだが
それはここでも通用するようだな。
935 :
食人族:03/04/23 01:08 ID:+TN1HtdQ
ぐすん・・・。だって・・・。
オイラ、劣悪なパロディ書きだもん・・・。←まだ拗ねてる
令ちゃんのバカーッ!(ロザリオ投げて走り去る)
最新刊の短編、よしのんに振り回される令さま、すっげぇ萌えた・・・。
>931>932
同人板の初代のスレタイもそうだけど (「ごきげんよう」マリア様がみているスレッド)
ここのスレタイには検索で引っかかるのを避ける意図があったのでは
"マリア様がみてる"でぐぐると
「2chマリみて関連スレッドリンク」が24番目に出てくるが("マリみて"だと10番目)
そん中では "[エロパロ](21禁)" と一応分類されているし
つーわけで俺は"ROMってる "派
〜○○革命〜の部分は保留
職人さん達も書込みにくいだろうから皆でスレタイ考えて
次スレで降臨待ちすんのがいいんでない
>935
御一考を
とりあえず"マリア様がみてる"という言葉を使わないことには賛成〜
本スレの状況って、一体・・・・・・
じゃあ「マリア様がROMってる 〜エロパロ革命〜」かな?
新スレになるまで待機・・・・・・
どれぐらいで立てるの?
960ぐらい?
950でいいんじゃない。
それにしてもラノベ、同人、エロパロほぼ同時にスレ移行だ罠。
今野さんがROMってる
ヒィッ
将軍様もROMってる
どっかのサイトのパクリだけど
〜エロ薔薇革命〜 でどうか
現在出ている候補一覧
マリア様がROMってる
マリア様がDOMってる
マリア様がみてる〜エロパロ革命〜
マリア様がROMってる〜エロパロ革命〜
マリア様がRAMってる〜エロ薔薇革命〜
>>943-944はネタ?ちがったらスマソ
次スレでははりきって柏木×ユキチで盛り上がりましょう!!
今見てきたんだけど、ここのスレのほうがアニメ板のスレより品があるね
>>948 さり気に本スレよりも品がある罠ですしねw
新スレ移行で結構落ち着いたようですが
>>934 でもマリみてじゃなくてもいいSSばっかり載るぐらいなら
このスレがdat落ちしたほうがいいな。
禿同
953 :
950:03/04/23 22:26 ID:UlX23Nwb
スマソ、950踏んだのに気付きませんでつた・・・。
で、何度か試してみたけど弾かれる様なので別の方にスレ建てお任せします。
んじゃ俺がやってみます
955 :
954:03/04/23 23:58 ID:g4wqMHTE
956 :
954:03/04/24 03:21 ID:aGmoBg8G
_| ̄|○ ||| そーゆー解釈の仕方もあったのね・・・ >72>74
/||ミ
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|:::::::::::::::|| ̄\ ガチャッ
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─( ゚ ∀ ゚ )< せいさませいさま!
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< せいさませいさませいさま!
せいさま〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
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 ̄ / /
祐麒「あー…これはだな…」
祐巳「近づかないで!…お母さんに、言う…!」
祐麒「あ、いや、ま、ま、ま、待ってくれ!勘違いだ!
俺はな、現象としての姉に萌えているだけで決してお前に対して邪念を抱いているわけじゃないんだ。
アニメにおける姉というのはだな、その…ほら、記号なんだよ!分かるだろ?記号!
つまりだな、姉キャラというのは優しいとか明るいとか元気とか…そういう姉的?
そうそう!姉的!姉、じゃなくて姉的、なものが俺は好きなんだよ。分かるだろ?な?な?な?な?」
祐巳「…本当…?」
祐麒「本当本当」
祐巳「…そうだよね、単に可愛いものが好きってだけだよね?」
祐麒「そうそうそう!」
祐巳「アハ、びっくりしちゃった〜!」
祐麒「俺もびっくりしちゃった〜、アハハハハ…」
祐巳「そういう漫画の姉って、別に本物の姉じゃないってことだよね?」
祐麒「そうそうそう!姉的な要素を持った女の子ってだけ」
祐巳「だよね〜!血が繋がっている姉に萌えるはずなんてないもんね〜!」
祐麒「…」
祐巳「…え…」
祐麒「いや…血が繋がっているかいないかは、姉萌えの重要な要素だろ!血が繋がっているからこそ
燃え上がる恋ってのも、姉萌えの重要なラインなんだよ!
好きになった相手が偶然姉だった…弟だった…そういう悲劇性!
そこでこそ証明される真の愛というものは、昔から純文学の中でも好んで描かれてきていたがな、例えば…!」
祐巳「お母さんっ!お母さ〜〜〜んっ!!」
祐麒「…え?あ…あ!ま、待て!これはあくまでも一般論であって、決してお前に萌えているわけでは…」
祐巳「嫌ぁぁぁっ!お母さん、助けて!!祐麒が、祐麒が〜〜!!」
トミの体は、同性の体とは、当然ながら全く違っていた。入り口も、その内部も、優しくし
めつけてくるだけだ。温度も違う。正直、その肉体に対する物足りなさはあったが、それ以
上に愛情で満たされる気分だった。
ぼくは始めのうちこそ探るように腰を動かしていたが、いつしか夢中になって激しくトミを
抉っていた。腰がトミの腰骨にあたって痛むのも構わない。トミはひいひいと喘ぎ、喉を鳴
らす。
トミがごほごほと咳き込んだのを見て、ぼくははっと我に帰った。柄にも無く焦りすぎたよ
うだと反省する。
ペニスを抜き、抱き起こして薄い背中を撫でてやるうち、トミの呼吸は落ち着いてきた。
「ごめんよ、トミ。乱暴にして悪かったね」
「あまり激しくなさっては、壊れてしまいますよ。私はもうお婆さんなんですから―――」
トミは拗ねたように言う。それから再び、全てをぼくに任せるように仰向けになった。
想像もつかなかったほどの愛しさがこみ上げてきて、ぼくはトミを覆うように抱きしめる。
トミの体は枯れ木のようで、力をこめるとぽきりと折れてしまいそうだ。そんな老いた体を組
み伏せている事さえが罪深く思えて、ぼくは彼女を抱いたままぐるりと回転する。
トミはひゃ、と驚いた。
「トミ、上になってくれるかい?」
「まあ、ぼっちゃまったら。そんなこと・・・」
トミは恥じらい、責めるようにぼくを見つめた。それでも、頼むよ、と囁くとぼくの上に跨り、
腰を持ち上げた。
ぼくはトミがぎっくり腰になどなってしまわないように腕に力をいれて彼女の細い体を支える。
トミはそろそろと腰を沈めながら、背中を反らした。ぼくはトミに包まれる。トミはゆっくり
と上下動を始める。
しなびて垂れた乳房を持ち上げ、その下に現れる皺をなぞるようにしてゆっくりと揉む。トミ
は感じることが出来ているだろうかと不安になったが、すぐにその不安も無くなった。
「おうっ・・・おおうっ・・・ああ、ぼ、ぼっちゃまっ・・・」
トミはぼくの上で艶っぽい表情を浮かべて激しく乱れている。ぼくはそれに答えてトミを激し
く突き上げた。すぐに絶頂がやってきた。
「も、もう駄目だっ」
「中に・・・中に出してくださいませ・・・」
言われるまま、ぼくはトミの膣内に熱く滾るものを放った。
白く濁った体液がトミの体から溢れ出した。緊張を失ったペニスがぬるりと抜けて、トミがぼ
くの上に倒れこんでくる。ぼくはトミを抱きしめる。
「トミ。愛しているよ」
「本当に、私でいいのですか」
答えずにぼくはトミの汗ばむ、白くなった髪を撫で、額に口付ける。
ぼくの愛しい恋人が、優しくほほえんだ。
瞳子の体は、同性の体とは、当然ながら全く違っていた。入り口も、その内部も、優しくし
めつけてくるだけだ。温度も違う。正直、その肉体に対する物足りなさはあったが、それ以
上に愛情で満たされる気分だった。
ぼくは始めのうちこそ探るように腰を動かしていたが、いつしか夢中になって激しく瞳子を
抉っていた。腰が瞳子の腰骨にあたって痛むのも構わない。瞳子はあぅあぅと喘ぎ、喉を鳴
らす。
瞳子がけほけほと咳き込んだのを見て、ぼくははっと我に帰った。柄にも無く焦りすぎたよ
うだと反省する。
ペニスを抜き、抱き起こして薄い背中を撫でてやるうち、瞳子の呼吸は落ち着いてきた。
「ごめんよ、瞳子。乱暴にして悪かったね」
「あまり激しくなさっては、壊れてしまいますよ。私はまだ子供なんですから―――」
瞳子は拗ねたように言う。それから再び、全てをぼくに任せるように仰向けになった。
想像もつかなかったほどの愛しさがこみ上げてきて、ぼくは瞳子を覆うように抱きしめる。
瞳子の体は苗木のようで、力をこめるとぽきりと折れてしまいそうだ。そんな幼なさの残
る体を組み伏せている事さえが罪深く思えて、ぼくは彼女を抱いたままぐるりと回転する。
瞳子はきゃ、と驚いた。
「瞳子、上になってくれるかい?」
「まあ、優お兄さまったら。そんなこと・・・」
瞳子は恥じらい、責めるようにぼくを見つめた。それでも、頼むよ、と囁くとぼくの上に跨り、
腰を持ち上げた。
ぼくは腕に力をいれて彼女の細い体を支える。
瞳子はそろそろと腰を沈めながら、背中を反らした。ぼくは瞳子に包まれる。瞳子はゆっくり
と上下動を始める。
背中を反らすとほとんど膨らみが感じられなくなる乳房をなぞるようにしてゆっくりと揉む。
瞳子は感じることが出来ているだろうかと不安になったが、すぐにその不安も無くなった。
「あぁっ・・・あはぁっ・・・ああ、お、お兄さまっ・・・」
瞳子はぼくの上で艶っぽい表情を浮かべて激しく乱れている。ぼくはそれに答えて瞳子を激し
く突き上げた。すぐに絶頂がやってきた。
「も、もう駄目だっ」
「中に・・・中に出してぇ・・・」
言われるまま、ぼくは瞳子の膣内に熱く滾るものを放った。
白く濁った体液が瞳子の体から溢れ出した。緊張を失ったペニスがぬるりと抜けて、瞳子がぼ
くの上に倒れこんでくる。ぼくは瞳子を抱きしめる。
「瞳子。愛しているよ」
「本当に、私でいいのかしら、お兄さま?」
答えずにぼくは瞳子の汗ばむ髪を撫で、額に口付ける。
ぼくの愛しい恋人が、優しくほほえんだ。
>959
アニメ店長かよ!!わろた。
>960->963
下らなくてキモイけどすげーなと感心しちまった。
こんな事のためにわざわざ文体模写までしたのかと思うと涙が出るね。
やるだけエロって以外に簡単に書けるんだな、とか思ったよ。
しかし、また銀杏王子とドリルのからみか。また北枕が泣くな、これは。
ところで北枕さんよう、漏れ実は>753なんだけどさ、
ずっと祐巳×乃梨子のSS待ってるんだけど、まだできないの?早くしろよ!!
逃げんなよ、コラ。
うそです、ごめん。期待してるんだよう。
悲しい事ですが、北枕さんは中東で行われた極秘戦闘で戦死しました(二階級特進で中尉に)。
さらば、北枕。安らかに眠れ。
味方をかばって突進した所を集中的に銃撃されたそうです。なんという勇気。
彼の最後の言葉は「瞳子、萌え〜」だったそうです。
気の毒ですね。
故・食人族氏はアジズ副首相をSASから逃がそうとして名誉の戦死。
軍曹を4人殺しての大立ち回りでブレア首相も「彼ほどの勇士を見たことがない」
とオフレコで賞賛していました。
_| ̄|○ ||| 新着レスがたくさんあったので来てみたら、またしてもトミが・・・・・・。
しかも瞳子よりトミのほうに萌えちまったのは何故だ(w
あと、このスレの職人はみんな傭兵だったのか。知らんかった。
埋め立てかい?
じゃあ陵辱オッケー?
>969
さぁ来い!漏れはこの時を待っていた。
原作に固執し過ぎるのは見ていて痛かった。
貴殿の作品じっくり拝ませてもらおうか。
>>969 うし、こい!!原作主義者を蹴散らせ!!
存分にやってくれ
超陵辱まだぁ?
そこらにあるテンプレをちょっと改変したような
手抜きは認めないぞ。
窓から入る日差しで祐巳は目を覚ました。薔薇の館二階。ここに閉じ込められて何度目の朝日だろうか。
もう、祐巳は数えるのを止めてしまった。三つまでは数えただろうか。
両手首を後ろに縛り上げられたまま、床に横になっている。着けているのは右の靴下だけになった。だがそれももとの白さは見えないまでになっている。
祐巳の上に水を入れた皿が置いてある。しかし、脚は膝から折った姿勢でガムテープで固定されているため、うまく歩けない。
判りきったことなので、いつものように背中と腰を動かして床を移動する。そして、いつものように惨めさに泣きたくなる。
皿の横までくると、上半身だけ起こし水を飲む。まるで犬のようね、といつだったか黄薔薇さまに言われた。
飲み終わると一息つけた。部屋を見るともうずいぶんと明るくなっている。それでそろそろだ、と判る。
まもなく、階段のきしむ音がする。わかっていたことなのに、祐巳は体を固くした。
一日の始まりを告げられた。
ドアを開けて入ってきたのは、白薔薇さま―聖さまだった。その手に小さな紙袋。
「おはよう、祐巳ちゃん」
聖さまは後ろ前にいすに腰掛けている。「よく眠れた?」笑いながら訊ねる顔はとても楽しそう。
祐巳はただ、顔をそむけることしかできない。
「祐巳ちゃんはいじわるねー。ごほうびあげなきゃね」
と立ち上がる。テーブルの上には、さまざまな器具が置かれている。そのどれも一度は祐巳のなかに入れられたものばかりだ。
「朝は、頭をすっきりさせるために刺激の強いほうがいいよね」
聖さまが手にしたのは、直径10センチはあろうかという極太バイブとクリップ。
バイブレータは太いだけでなく、先端に球状の突起が隙間なくありさらに太い。
「ひっ!」それを見た祐巳は逃げようとしたがまったく動けない。
祐巳の肩を一蹴りし、馬乗りになった聖さまは祐巳の乳首それぞれをクリップで挟んだ。
「――!!」祐巳の悲鳴。高い声というだけで言葉にならない。
聖さまはほくそえむ。祐巳からは逆光になって凄みが利いて見える。「こちらもめしあがれ」
濡らされる事なくバイブレータが祐巳に差し込まれた。
「こちらはまだお目覚めじゃないみたい」
と左右にひねりながらねじ込まれる。ついこの間まで開いたことなかった花弁が無言で押し開かれていく。
「最初のころは血が出て、まるで悪いことでもしているみたいだったのに」
ひねるだけでなくバイブレータで大きく弧を描き、こじ開けるように使う。祐巳は動きにあわせて形を変えるほどに解されきっていた。
「今では、嫌な顔一つしないからつまんないねー」
祐巳は乳首の痛みから固く目を瞑り、顔をそむけることしかできない。
「じゃあ、今日はどこまで入るか試してみよっか?祐巳ちゃんも知りたいでしょ?」
その言葉に、祐巳は目を見開いたのだった。
その様子を、ビスケット扉の陰から警官が見ていた。
|_____
|◎=| ハアハア
|∀・) モウチョットミテタイナア
しかし、捜索願の出された女子学生を発見した以上、保護しなくてはならない。
さらに、犯人がここにいるのだから、現行犯で逮捕だ。警官は聖に飛び掛った。
______
|=◎=|
ε== ( ・∀・)つ∞ タイーホ!!
抵抗空しく、聖は逮捕された。
タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!
「だれが、そんなもの!」
と聖が抵抗するが腕力で漢に勝れるはずもない。また、今の彼女は取調室のパイプ椅子に縛り付けられているのだから。
聖は制服を脱がされ、下着姿だった。拘束する立ち入り禁止テープの警告色と肌の白さがやや暗い室内には目立った。
ペニスを露出させた取調べ担当官は、嫌がる聖の髪をつかむと無造作に引き寄せると、彼女の頬を熱いペニスでなでる。
むせるような尿と汗のにおい。それ以上に熱さが頬に残るようだった。
「くわえさせたいところだが、その威勢じゃ噛み切られそうだな。そうだな……歯のないおくちに咥えてもらおうか」
といいながら、男はテープを手にとった。
その言葉に聖は背筋が凍るような、自らが消えてしまいそうな恐怖を感じる。ついに口をふさがれた。
「おっと、急に騒ぎ出したな」
貼り付けられたまま体を強く動かす。口からは絶望するほどにこもった声が出るだけだった。
頬が二度ぶたれる。涙が出たが痛みではなかった。
ショーツに手がかけられると、引き千切られた。うれしそうに手にしたそれの匂いを嗅いでいる。
「なんだ、濡れてるじゃないか?」
人差し指を聖の前にかざす。しかし、それは祐巳ために流した淫液。高貴なもの。下卑た故ではない。
次に手は聖の茂みへと移動する。最後の抵抗をするがさほども効果はなかった。男が触れた瞬間には聖の体中から力が抜けていた。
もう、抵抗する意味を彼女は見出せなかった。守るべきものはすべて奪われしまった。
無骨な指が迷うことなく聖の奥へと入り込む。悦びなどはなくただ焼かれるような痛みのみ。それでも体を傷つけまいと濡れはじめる。
「体は正直だな、おい」
耳の近くで男の声がする。違う、悦んで等いない。身を守るために分泌しているに過ぎない。
女性の指とはつくりが違う。太さ、長さ、肌の滑らかさ。どれもが美しくない。醜いものが激しく動く。
身を削られるような刺激。小さな水音は声にならない叫びだった。
|_____
|◎=| アワワワワ
|∀・) ミウチノハンザイミチャッタ・・・
_______
|=◎=|
ε== ( ・∀・)つ∞ チョットマヨッタケドヤッパリタイーホ!!
トリシラベタントウカンタイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!! ナゴヤケイムショオクリ!!
>名古屋刑務所
ガクガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブルブル
死む、死むでしまう・・・
982 :
名無しさん@ピンキー:03/04/26 21:52 ID:iymNP/Np
www.moonphase.cc/Html/anime.shtml
>>964 う、すみません・・・。
アレは「やっぱり無理矢理はいくないかな」という理由で破棄させてもらいます。
他のものを出しますんで、もしご希望のものがあれば言ってみてください。
あまりハードなのは無理ですが・・・。
霊界からのレス
ガクガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブルブル
>>983 では静さまが無理やり祐巳を押し倒すやつを。
また駄目だったらもう二階級特進だぞ。
ノンケ由乃を犯す令ちゃん。
あーあ、次スレ54なーかせた。(某薔薇さま風)
| せいさま〜〜〜!!! | (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
\_ ______________/ ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
∨ 人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
/ _ ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
/ ̄\ ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ ミ彡"
(∀ ゚ )─::゙:゙ '"゙ ミ彡)彡''"
\_/ ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''"
\  ̄ ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"
ゴオーーーーーッ "⌒''〜"
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/::::::::::::::::::::: l | .::::::::::::. ヽ ⊂ (フヽ L レ ヽ⊂ (フヽ
\/::::::::::::::::::::: / / :::::::::::::::::: }
陵辱! 陵辱! 陵辱!
一心不乱の大陵辱を!!
/ / ./ ,,-" /
____/ /_____./ ,,-" | ・・・まもなく新スレ行き列車が参ります。
/ / / ,,-" | 白線の内側までお下がり下さい。
───/ /────./ ,,-" \_______________
──. / /─── / ,,-" ,, - " Turrrrrr......
二二/.「 二二二/ ,,-" ,, - " ,,,, -
三 .//.| |三三/ ,,-" ,, - " ,,,, -- ""
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し'〃⌒ヽ \ニニニニニニニヽ ゙-、ニニニニニニニニ "''
(___) \二二二二二ヽ ゙-、二二二二二二二
ume
埋め立て
さらば
終わります
♪ \\ ♪ まーりーあーさーまーのーこーこーろぉ ♪//
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U U U U U U U U U U U U
リリアン聖歌隊
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.へ ̄\ 。・゚・。・・。・ 。 キラ
_| 二)_ ☆ ★・。゚・
(=゚ω゚)つ/ ・。゚ ・
三》━/レθθ━ ☆ ★
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次スレがえろくなる魔法〜☆
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|Д`) ・・・ダレモイナイ
|⊂ リョウジョクSSカキコムナライマノウチ・・・
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| モウ1000ダッタ
| サッ ツギノウメタテマデカクレテイヨウ・・・
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1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。