天使な小生意気エロパロPart2

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933465:03/10/05 23:40 ID:Em2Io8Er
「え〜どうしよっかな〜」
「いじわる言うなヨ・・・・・」
「これで、どう?」
源造が手に取った物は、箱に納められていたバイブだった。
「ひあぁぁ・・・・・・」
バイブの先端がズブズブと、恵の蜜壷に飲み込まれる。
「くぅん!」
源造がスイッチを入れると、バイブは膣内で小さな円を描くように動き回った。
「うぅん!くうっ!ああ!」
髪を乱し、カラダを大きくのぞけらせ、よがる。
「かはぁっ、くぅん!・・・・」
「すげ・・・・・めぐがこんなになるなんて。」
バイブの挿入を繰り返しながら、源造は唸った。
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
外はいつの間にか、雨は強まり、恵の嬌声をかき消している。
「ふぅん!あくぅ!・・・・また・・イクぅ・・・・・・・・」
バイブが引き抜かれると、恵はぐったりし、肩で息をしながら、畳の上に倒れこんだ。
934465:03/10/06 00:06 ID:0EaXi1vc
「さてと、次は俺を満足させてもらおっと。」
源造は虚ろな目で寝そべる恵のカラダを持ち上げる。
「や・・・・源造、俺のカラダがもたないヨ・・・・」
さっきまでなぶるられていた恵の秘部は充血したように真っ赤になっていた。
恵を再びよつんばにさせ、後ろから丸見えになった秘部を嘗める。
「ううん・・・・・」
舌が入り口に食い込む。
バイブに比べればたいしたことはないが、表面のザラザラ感がなんともいえない快感を与える。
「いいよぉ・・・・源造・・・・」
「いくら嘗めてもキリがないくらい、めぐのココは液が溢れて止まらないよ。」
源造は限界に達しようかと言わんばかりに、膨れ上がった肉棒を、恵の入り口に当てがう。
「来て・・・・ゲンゾー・・・・・」
「じゃ、遠慮無く。」
「ああん!激しい!」
恵の腰に手を回し、全開でピストンを繰り返す。
「ぐ、凄い締め付ける・・・・」
「気持ちいいよぉ・・・・ゲンゾー、もっとしてぇ・・・・!」
恵は快感の余り咽び泣き、前後に腰を振り立てた。
肉棒で貫かれた場所が燃えるように熱い。
「ゲンゾーので・・・・いかせてぇ・・・・」
「めぐぅ・・・・!」
935名無しさん@ピンキー:03/10/06 13:30 ID:167K6XCs
キタ━━━( ´∀`)━━━北━━━!
936名無しさん@ピンキー:03/10/06 16:23 ID:CXABReYu
いいねぇ
937465:03/10/06 22:58 ID:0EaXi1vc
恵は全身を硬直させた。
肉棒がゆっくり弛緩していく。
蜜壷はしっかりと吸い付き、潤んだ肉ヒダを密着させ、精液の放出を催促する。
源造は恵の太ももを脇に抱えて、一層激しく肉棒を打ち込んだ。
「ああ・・・・・・」
小さく呻くと、恵は肩を落としてまた倒れ込んだ。


行為が終わると、恵は源造の腕枕で横になっていた。
腕に巻き付いている髪を、源造は手を差し入れ、フワフワと撫でた。
「ン?なに?」
「めぐの髪を触るのが夢だったんだ。美木ちゃんの言った通りだね。フワフワでサラサラー。」
「しょーもない夢だナ。・・・・俺のカラダを好き勝手にしてるクセに。」
恵は目を閉じると、疲れのためか、眠ってしまった。
寝息がこんな間近で聞ける事に幸せを感じながら、源造はそっと布団を被り、眠りに落ちた・・・・・・・・。
938465:03/10/07 20:56 ID:pP2CJamE
とりあえず終わりです。
続きは次レスが立ち次第を予定しています。(・・・・立てば)
居座ってしまい、申し訳け無いです。
939名無しさん@ピンキー:03/10/08 21:45 ID:RSxr6KKL
940名無しさん@ピンキー:03/10/08 22:32 ID:3N7GNKHY
941名無しさん@ピンキー:03/10/10 12:53 ID:yXBPJ+95
新たな職人さん求む。
942名無しさん@ピンキー:03/10/10 22:15 ID:Rb32OVab
( ゚Д゚)<みきみき〜

                    めぐめぐ〜>(・∀・ )
943名無しさん@ピンキー:03/10/12 16:04 ID:BJ1MXyDe
寂れてきたなぁ。
944465:03/10/13 01:43 ID:MNnwMYxH
廃工場に恵はいた。
足は自由だが、両手は鎖に巻き付かれ、座れるくらいに調節されて、天井にくくりつけられていた。
見回しても、錆び付いた作業机。
割れたガラス。
ほこりの積もった床。
とうの昔に潰れた工場という以外、ここが何処なのか分からない。
いや、どうやって連れて来られ、吊るされたのかも分からなかった。
腕を左右に振ってみても、鎖が手首に食い込み、痛さだけが残った。

ギシ・・・・・ギシ・・・・・

足音が聞こえた。
とっさに、目の前の部屋の入り口を見た。

ギシ・・ギシ・・・ギシ・・ギシ・・・

一人ではない。
三人、四人・・・・・
恵は冷静に足音で人数を確認する。
945名無しさん@ピンキー :03/10/13 01:55 ID:ZEQzuwyA
ルトガーさん、メグタン男化SS続きヨミタイヨ。お暇なときにでも
投下待ってやす
946465:03/10/13 02:09 ID:MNnwMYxH
「へっへっへ・・・お目覚めの様だね、恵チャン。」
下卑た笑いで男が入って来た。
五人・・・・・。
一人、二人なら、この状態でもなんとかする自信はあった。
でも、この人数では・・・・・。
恵の背の割れたガラス窓からの逆日のせいか、男達の顔は影になり、誰なのか確認できない。
五人の男達は全員、部屋に入ると、吊るされている恵を取り囲んだ。
「今から俺らにマワされる気分はどうだい?」
最初に部屋に入って来たと思われる男が口を開いた。
「マワす?俺をどうする気だ!?」
「恵チャンはね、俺らに犯されるの。楽し〜だろ〜ね〜。剣が峰高校一の美少女をヤレるのはねぇ・・・・・」
男の顔が近づく。
恵は必死に男の顔を見やるが、影が邪魔で見ることができない。
「まずは、その制服を脱いでもらって・・・・・」
「俺に近づくな!」
自由のきく足で手を伸ばしてきた男の横腹に蹴りを食らわした。
「やるねぇ。けど、なんともないね。」
「く、寄るな!」
恵の長い足は俺の股下を直撃した。
急所を蹴り上げたのであった・・・・・が、
「悪いけど、痛くも痒くもないんだよ。」
と言い、恵の服の襟を掴むと力任せに破り切った。
947465:03/10/13 09:10 ID:MNnwMYxH
レスの消費が遅いので、とりあえず埋めます。
訂正
「俺の股下」
ではなく
「男の股下」
です。
948名無しさん@ピンキー:03/10/13 13:55 ID:2LZ5JgHk
素朴な疑問
・背中から光が入るのに正面の男が陰になる?
・「衿を掴んで破り切る」ってどういう状態?
片手で掴んだだけではやってみれば分かるけど破きようがないと思う。
両手で掴むとしても、めぐが黙って掴ませるとは思えない。
まして天井からの鎖に座れる程度の余裕があれば、立ち上がればめぐならかなり脚が延ばせる。

悪いんだけど、絵が浮かばないのよね。
949465:03/10/13 15:47 ID:MNnwMYxH
すみません。
実は今回は前の続きになっていて、夢オチになるんです。(言い訳無しで本当に)
逆日は正直に本気で間違いました。
もうでしゃばりませんので・・・・・
ごめんなさい。
950名無しさん@ピンキー:03/10/13 19:49 ID:xF36B4Ne
>>948
揚げ足取るんなら、テメーが書けよ。
951465修理中:03/10/13 21:17 ID:MNnwMYxH
するどいつっこみを受けたので書き直します。
あくまで素人が書いているので、間違いがあっても、その辺はご容赦下さいね。



「お目覚めかい?恵チャン。」
目の前には男が五人。
恵の背にある割れた窓ガラスから太陽の光が差しているが、相手が男五人という以外はよく分からない。
「どんな声を上げるか、楽しみだねぇ。」
「俺に寄るな!」
男が手を伸ばそうとした矢先、自由のきく足で、するどい蹴りを男の横腹に食らわした。
体を後ろから反動をつけ、続けざまに男の股下から蹴り上げる。
いくら両手が使えないとはいえ、恵の足技はかなりのもので、普通ならどんな男でも悶絶する。
しかし、男はビクともしなかった。
「悪いけど、痛くも痒くもないんだよ。」
ゆっくりと恵に近づいてくる。

何をされるのか、分かっていた。

だから、必死で抵抗した。

それでも、ついには男二人に両足をそれぞれ掴まれてしまった。
952名無しさん@ピンキー:03/10/13 21:55 ID:2LZ5JgHk
描写が後ちょっと足りないだけだと思うんだけどなぁ。
465さんのイメージの中ではめぐが為すがままに制服を破かれる理由が絵としてあるんだろうけど・・・

まぁ、エロだけあればいいと思っているらしい950にはそんなことはどうでもいいようだけど。
953名無しさん@ピンキー:03/10/13 22:01 ID:2LZ5JgHk
って、リロードすればよかった。
今度は絵が浮かぶじゃない。

( ´▽`)ъ GoodJob!
954名無しさん@ピンキー:03/10/17 00:36 ID:C7Yw4RJK
「く、離せ!」
両足をばたつかせたが、足首にアザができるほど強く掴まれており、非力な恵にはふりほどけない。
他の男達はさらけ出された胸部に手を差し入れ、揉みほぐす。
幾つもの手が、自分の体中を這い廻り、次々に敏感な部分に触れる。
(俺は・・・・こいつ等なんかに屈しない!)
唇をかみしめ、声を押し殺す。

(くぅ・・・・!)
思わず声が出そうになった。
男が二人、下着をはぎ取り、胸の突起物を口に含んだ。
異なる舌の動きに、強い刺激を受けた恵のカラダは少しづつ、弛緩していく。
正面にいた男はそんな微妙な変化を感じ取り、大股開きにされた恵のスカートの内部に手を進入させた。
「湿っているねぇ。どうだ、そろそろ我慢できなくなっているんじゃないか?」
「だ、誰が・・・・・・・」
男はショーツの端から、花弁に指一本をねじ込んだ。
「うぅん!」
一番、過敏な所をいじられ、ついに嬌声を発してしまった。
955名無しさん@ピンキー:03/10/17 22:07 ID:nBXJGZve
>>954=465氏ですか?
頑張ってください。期待してます!
━━(゚∀゚)━━
956465:03/10/18 01:18 ID:go3nuBDV
男はショーツを脱がすと、今度は二本の指を差し込み、花弁を強引に開いた。
するとドクッドクッと、液体が滴り、床を濡らした。
「凄いねぇ、指に吸い付いてくる。イヤらしい液も溢れているしなぁ・・・・キミは淫乱な女だよ。」
男は満足気な口調で、愛液にまみれた指を引き抜いた。
恵の花弁からは滞ることなく、蜜が流れ出ていた。
興奮した他の男達は一斉に恵のカラダを弄ぶ。
恵の目は虚ろになり、小刻みにカラダを震わせては、快楽に没頭していた。

「さてと、どうしてほしい?」
「お願いだヨ・・・・俺のココに入れてぇ・・・・・・俺、ヘンになっちゃう・・・・」
強い精神力など、加速した欲情に歯止めはきかなかった。
恵は自ら両足を広げ、男を催促した。
957465:03/10/18 23:28 ID:go3nuBDV
男はいきり立ったモノを出すと、恵に突き立てた。
「いいねぇ、ほんとにキミのはよく締まるよ・・・・クセになりそうだ。」
男は激しく腰を使い、恵も動きに合わせる。


ピストンをほどなく繰り返すと、男は絶頂を迎え、己のモノを引き抜く。
「まだ、たくさんあるからね。」
すぐに次の男が恵の中に入って来た。


「あぁん!ううっ!はぁあ!」

理性を失い、男達に蹂躙されながらでも嬌声をあげ、快楽に身を落としてゆく・・・・・・・・



「めぐ!」



どこからか、声が聞こえた。
聞き覚えのある声。

「ゲ・・ンゾー・・・・・・?」

恵の目の前は、真っ白になり、すべてをかき消した。
958465:03/10/18 23:49 ID:go3nuBDV
ゆっくりと目を開く。
「・・・・アレ・・・・?源造・・・・?」
ぼやけながらでも、のぞき込む源造の顔が見えた。


――ああ、そうか。俺、あのまま眠っちゃったんだ・・・・

夢・・・・か。
・・・・俺、なんて夢見てんだ・・・・


自己嫌悪になりそうだ。
股を開き、男達に輪姦されても悦楽に浸る自分自身の姿。

(俺は・・・・どうなっちゃったんだろう・・・・)

少し前まで、心は『男』で、『男の中の男』を目指していたのに・・・・・・・


はぁ、とため息をついた。
「めぐ、うなされてたよ。なんか悪い夢でも見てたの?」
図体に似合わず、オロオロとする源造。
(元はといえば、コイツのせいで・・・・)
「・・・・いや、なんでもないヨ」


959名無しさん@ピンキー:03/10/19 20:14 ID:/hshm1Pt
ナカナカ好い展開に!続きに期待◎
960465:03/10/26 00:46 ID:4IX1PWZU
「そーだめぐ、今日は日曜日だしデートしよう!」
「ヤダ!変なとこに連れ込まれそうだし。」
それ以上に恵には無断で外泊した事が気がかりであった。
ある程度は肩を持ってくれる頼子サンが頼りだけど、
目に入れても痛くないほど、娘を溺愛する父親になんて言い訳するか、考えておかなければならない。
まさか、男の家に居たなんて知ったら・・・・・
「じゃ、俺は帰るから。」
「めぎゅ〜帰んないで・・・・・」
身支度を整えた恵は、振り返ることなく部屋を出た。


なんとか源造の姉や両親に見つかることなく家を出た恵は、人通りの少ない道を腕組みをして歩いていた。
11月の朝は寒い。
時折、冷たい風が頬を掠めるように吹いてくる。
その寒さも感じないくらいに恵は悩んでいた。
(母サンは家にいないと思うけど・・・・父サンはいつも居るし・・・・・・・・・・)

「お悩みですか?恵サマ。」
「ビクゥ!!
よ、頼子サン!?」
薄茶色のコートに身にまとっている頼子が目の前にいた。
「ななななな。」
言葉にならないほど驚く。
「殿方の家に一泊・・・娘を大事に思う父はなんとお思いでしょうか?」
心を見透かされ、恵はドキッとした。
961465:03/10/26 23:43 ID:4IX1PWZU
頼子がお手伝いさんとして天使家に来たのは二年前の事。
元々、天使家の血縁者であったため、幼い頃から知っていた。
たった二年。
同じ屋根の下で暮らしているといっても、自分の事をここまで理解する人間は美木以外にはいなかった。
現に源造の家のすぐ側で、何時からかは知らないが、こうして待っている。
「さて、行きましょうか恵様。」
「エ・・・・・行くって何処に?」
「恵様、旦那様はああ見えても、恵様のお父上。
勘が鋭い方でいらっしゃいます。
このまま戻られては、直ちにお気づきになりましょう。」

『娘をこのうえなく溺愛する父親』

男との肉体的な関係を知ったら、どんな行動に出るか考えつかない。
恵は少し青くなった。
「頼子サン、なんかいい方法があるんだ。」
「ハイ。」
ここは頼子に任すしかないと恵は思った。
962名無しさん@ピンキー:03/10/26 23:47 ID:Ke2tAIpU
続き━━(゚∀゚)━━キター
963名無しさん@ピンキー:03/10/27 14:57 ID:gnri5W/b
次回も楽しみに待ってます!
964名無しさん@ピンキー:03/10/27 22:18 ID:bzaVD4cD
だいぶん下まで来たな・・・・・。
1000まであと少しなんでageとく。
965465:03/10/28 00:14 ID:DEDjlkPm
頼子に連れられて来た場所は、郊外にあるラブホテルだった。
「・・・・・・・・・・。」
「どうなさいました、恵サマ?」
唖然と立ち尽くす恵の手を引きながら頼子は言う。
「頼子サン、俺をどうする気なんだ〜!?」
「アラアラ、何か誤解なさってませんか?恵様のお体を調べるだけですよ。」
「イヤ・・・・・調べるって・・・・・・」
後ずさりする恵の手を頼子は離さない。
「旦那様にバレますよ?よろしいのですか?」

何度も恵をおちょくってきた頼子だが、当然知らない人ではないし、なにより女性だからと、恵は考え直す事にした。
「心配いりません。
今の時間なら利用している方と会わずに済みます。」
(・・・・・そんなコトを心配していないのだが)
頭の中で横やりを入れながら、頼子にうながされ、狭い廊下を歩き部屋に入る。

(女同士で来るとは思わなかったが・・・・・)
部屋は十五畳ほど。
中央にはダブルベッド。
右手にバスルーム。
奥にはテレビとカラオケのセット。
さらにスロットマシーンが置かれている。
ごく普通のラブホテルの一室であった。
966465:03/11/03 01:12 ID:vvLsR5I1
「で、ドコを調べるんだ?」
恵はベッドに腰を下ろした。
男の家に一晩過ごしたこともあり、制服の皺が何をしていたのかを容易に思わせる。
「シャワーでも浴びたら、別にバレるコトないと思うケドなぁ。」
足を組み、見えかくれする白いふともも。
マツ毛の長い瞼を瞬きさせながら見つめる瞳。
窓に差し込む朝の光に輝く亜麻色の美しい髪。
『女』になった事で、恐ろしいほど妖艶な色気を発するカラダ。
異性のみならず、同性の頼子でも息をのむ。
その恵のふとももにそっと触れた。
そしてスカートの奥に進入する。
「ちょ、チョット頼子サン!?」
逃れようと後ずさりしたが、結果的に組み敷かれるようになった。
「頼子サン、ヤメテ・・・・・」
両腕を捕まれ、股には膝が押し込まれ、閉じることさえ出来ない。
「恵様が私を挑発なさるから、我慢ならなくなりましたわ。」
頼子の手は首筋を優しく撫で上げた。
967名無しさん@ピンキー:03/11/03 22:20 ID:ovWl/VhB
久々に465氏降臨!続きお願いいたします。
968名無しさん@ピンキー:03/11/06 23:36 ID:8S4D+z5S
神に其月彳寺sage。
969465:03/11/09 07:02 ID:emHeUK47
「心配なさらなくてもよろしいですよ、恵様。
頼子は恵様の味方ですから・・・・・」
恵のうなじを優しくさすりながら、キスを交わす。

「なぁ・・・・・頼子サン。」
「ハイ?」
「あの、その・・・・・」
女同士で行為に及んでいるといっても、恵の顔は赤面し、声も震えている。
よほど、言いにくい事らしい。

「・・・・・俺、変な夢・・・見ちゃって・・・・・・・・知らない男達に・・・その・・・・・
やられちゃって・・・・・」

やられた。
ケンカに負けた意味を成していない事は、頼子は理解した。

あまりの恥ずかしさに顔を背け、全身を硬直させている恵。
頬をそっと撫でた。
「変な事ではありませんよ。
女はアレの日が近づくと、カラダが疼く方がいます。
私の計算では恵様は二日、三日でアレがきます。」
「・・・・・本当に?
俺、変じゃないのか?」
「ハイ。
健康な女なら、ごく自然な事ですわ。」

頼子の言葉にもの凄い重圧から開放されたかのように、笑顔をみせた。

「ウフフ・・・可愛いお方・・・・・」

恵はいつしか裸体をベッドの上に晒していた。
970465:03/11/15 19:28 ID:0sK10ABQ
胸の中央にあるつぼみを口に含み、舌で転がす。
次第に先端は固く尖り、恵はカラダをよじらせた。
白い肌はやがて、うっすらとピンクに染まり、上気した顔は赤みを差す。
頼子の右手は恵の薄い茂みの部分に到達していた。
湿り気を感じると、花弁を指で押し開き、中へと滑らせる。
「あ・・・・・ん。」
ピクッと恵が反応を示した。
頼子の指は奥へと探索する。
愛液が溢れ、ねっとりとした膣壁が指に絡みつくように締め付ける。
「女の私で、こんなに感じて下さるなんて、光栄ですわ。」
胸の先端から口を離すと、恵の股に顔を埋めた。
指を入れている部分は甘い匂いを放つ液が滴り、シーツに達していた。
「んあぁ・・・・・・」
「もっと良くさせてあげますよ、恵サマ。」
頼子はそう言うと指を引き抜き、代わりに舌を入れた。
「ひぁっ・・・・・!」
巧みに動く舌が、敏感に刺激を与え、恵は思わず腰を浮かせた。
「昨日はだいぶお楽しみだったご様子。
ココにまだ、殿方の匂いがしますね。」

舌で入り口を愛撫しながら、指で膨張したクリトリスを押し回す。
971465:03/11/15 19:56 ID:0sK10ABQ
「ああっ、いい・・・・・・」
少しずつ腰の動きが速まる。
恵の目は焦点が合わず、ぼんやりと天井を眺めていた。

頼子は舌を抜き、再び指を挿入した。
先ほどよりもさらに熱くなった膣内は、指を引きちぎるくらい収縮する。
「ううっ・・・・・ああんっ!」
恵はカラダ全体をのけ反らした。
「俺・・・・・どうにかなっちゃいそうだよぉ・・・・・・・・・・」
泣き声にも近い甘い声は、頼子の欲情を加速させる。
「まだまだですよ、恵様・・・」
恵の快楽に歪む顔を見つめながら頼子は言った。

締め付ける膣壁に逆らうように、指の出し入れを繰り返す。

「だめぇ・・・・・俺、もぉ、いっちゃうよぉ・・・・・!」

ブルブルとカラダを弾ませ、浮き上がっていた腰が落ちると、全身の力が抜け落ちおとなしくなった。
絶頂を迎えた恵は、ただ呆然と天を見上げていた。



972465:03/11/16 23:03 ID:cGzOo0Qt
「で、頼子サン、俺に変わったところなんてあったのか?」

太陽は高く昇り、日差しが照りつけ、朝のような凍てつく寒さは和らいでいた。
頼子は何かを思い出したかのような仕草を見せた。
「ああ、そうそう・・・実は昨晩、美木様からお電話がありまして・・・・・


『たぶんめぐはゲンゾークンちに居ると思うから、おじ様には私の家に泊まると伝えていてね。』

・・・・・ということになっています。」
頼子はしらっと言った。「エエッ!?なんだよソレ・・・・・
じゃあ俺は・・・・・」
と、恵は目をつり上げ頼子を睨む。
「だって、恵様を見ていたらムラムラきますから・・・・・」
「俺がゆーわくしたみたく言うな!」



結局、美木の家にいた事を信じている父親からはおとがめは無かった。
「ああ・・・・・俺って油断すると女でも体を許してしまうのか・・・・・。
俺ってば、実はお軽い奴なのか・・・・・・?」

と、部屋で一人悩む恵がいた。
続く
973名無しさん@ピンキー:03/11/18 21:09 ID:He2MDK+K
残り僅か(恐らくPart3は無いと思ふ)の為レス控えていますが、
唯一の神である465氏頑張ってください。続き期待です!

974465:03/11/20 00:32 ID:AvH+euwL
なんだか、いつも夢をみる。
でも、どんな夢だったか覚えていない。
解っているのは恐ろしい夢だということだけだ。


恵は一人、暗闇の中を歩いていた。
先に何があるのかも知らずに。

『また夢か・・・・・』
いつもはすぐに消えていた夢。
今日に限って、まだ続く。
やがて弧を描く小さな水溜まりを見つけた。
青く鈍く光る水溜まりをのぞき込むと、自分ではない、黒い影が見えた。

『フフフ・・・・・ようやく会えたな、天使恵。』
『誰だ・・・・・?』
『私は・・・・・お前に願いをかけし者だ。』
『願い?・・・・・お前は魔本の小悪魔か・・・・・?』
『私は・・・・・』
水溜まりは目が眩む光を発した。
と、思った瞬間、何かがそこから飛び出した。
姿は確かに魔本の小悪魔。
しかし何かが違う気がした。
言葉では表現しにくい何かが違う。
小悪魔はスゥーと宙を浮くとあぐらをかき、ゆっくりと恵の目の前に漂った。
975465:03/11/22 00:31 ID:QHJZDI0m
何故、今更・・・・・?
『天使恵、お前にかけし魔法は近い内に解けるであろう。』

小悪魔の言葉に理解出来ずにいる。
魔法が解ける?
そんなはずはない。
俺の魔法はすでに解けている。
男に戻ると覚悟してキスしたあの日に。
そう、俺の望んだ願い
『男にしてくれ!』

『本当にそうか・・・・・?』
小悪魔は宙に浮かびながら、フッと笑った。
『お前が望んだ願いは、本当にソレか?
クックック・・・・・・何もかも忘れているようだな。』
小悪魔は恵の周りをゆっくりと回る。
恵の顔が蒼白する。
夢だと分かっているが、息苦しく思える。
確かに俺はコイツに言ったはずだ。
美木を護ろうと誓って。
そのために俺は女を捨てる覚悟で『男にしてくれ』と言った。

小悪魔は手を顔に当て、声を上げて笑い飛ばした。
『まあ、いいだろう。
じきに思い出す。
次に私が現れる時は・・・・・魔法が解ける時だ。』
小悪魔の小さな体が青く光る水溜まりに沈んでゆく。
976465:03/11/24 00:24 ID:UfmBeRAI
目を開けるとそこは薄暗い自室だった。
カーテンの隙間から光が差し込んでいて、朝だということを教えてくれた。
朝食を軽めに取り、身支度をする。

外は吐いた息が白くなり、冬が間近だと分かる。
雲一つない晴天で、普段なら爽快な気分で学校に行けるのだが、昨夜の夢で重苦しい。
頼子が見かねて話しかけたが、
「大丈夫だから。」
と、言い残し家を出た。

駅のロータリーで美木が、車に乗ってやって来た。
「オハヨーめぐ。
・・・・・・どうしたの?」
恵のただならぬ気配に、美木は心配そうに言った。
「・・・・・何もないヨ。
それより早く行こう。
電車が来てるから。」
恵は駅の中に入って行った。
何もない・・・・・と言えば、詳しいことは聞けない。
美木は不安になりつつ、恵の姿を追うように改札口に向かった。
977名無しさん@ピンキー:03/11/24 02:03 ID:T9onV1jd
盛り上がってるとこ悪いけど、次スレたてますた。
http://sports4.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1068474168/l50
978名無しさん@ピンキー:03/11/24 06:44 ID:g9QF/07a
                        ``‐‐'i''i"  .∧_∧
  ,ィュ                                │|   <`Д´  >   ___
.,ィi|||iト                        ヽヽ    )  (    /\__\
ミlllll|||lト      .r'"`、                  ,r''',ニ`/´   ヽ  \/(◎)
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979465:03/11/24 23:37 ID:UfmBeRAI
学校でも変わらない恵の思い詰めた表情に、美木は席の後ろから心配そうに眺めていた。
電車の中で問いかけても、
「・・・・・ウン。」
「・・・・・ああ。」
といった空返事しか返ってこなかった。
事情を聞いた源造も、隣から幾度と話してみたが、その都度、悲しそうな顔をする恵を見ると言葉を詰まらす。

自分の望みは叶えられ、もう魔法は解けたはずだ。
本当に俺にはまだ、魔法がかかっているのか?
恵は極度に緊張していた。
全身の震えが止まらない。
顔面は蒼白している。

「・・・この問題を天使クンにやってもらおうか。」
壇上で教師が言った。
恵はフラッと立ち上がり、黒板に向かって歩く。
張りつめていた神経が小さな体に一気にのしかかり、恵は崩れるように倒れた。
980465:03/11/25 00:03 ID:JDM9klnL
恵はうっすらと目を開けた。
源造の顔が見えた。
「気が付いた?めぐ。」
「そうか・・・・・俺・・・」
倒れ、保健室に運ばれたのを理解した。
「どっか体が悪いの?悪いなら無理しちゃダメだって。
美木ちゃんなんか、泣き叫んで大変だったんだから。」
「・・・そっか、美木に心配かけすぎちゃったな。」
「調子悪いなら家まで送ろうか?俺が担いで。」
「体は大丈夫だヨ、なんともないケド・・・ちょっと嫌なコトがあって・・・・・」
表情を曇らせる恵に源造は包み込むように抱きしめた。
「何があっても俺が護ってやるから、めぐは何も気にしなくていい。
俺はめぐの王子様だよ。」
源造の言葉に少し気が楽になった。
「・・・・・お願い源造・・・嫌なコトを忘れさせてほしい・・・・・・」
恵は目を閉じると不意に源造にキスをした。

「めぐ・・・・・・」
源造は恵の肩に腕を回すと、ゆっくりとベッドに押し倒す。
リボンを取り、ブラウスのボタンを外す。
隙間から手を差し入れ、柔らかな乳房へと滑らした。
981名無しさん@ピンキー:03/11/25 07:38 ID:KBBF+WNN
>>980
(・∀・)イイ!
982465
「あ・・・・・
誰も来ないカナ・・・・・?」
恵は頬を赤らめながら、ベッドの周りを覆っているカーテンを気にした。
「大丈夫だよ、まだ授業中だし、美木ちゃんもさっきまでココにいたけど、教室に戻ったから。」
胸間をはだけさせ、白い肌が露わになる。
乳房の中央部を指でつまんだ。
少しずつ、尖ってくるのが分かった。
「感じてるの?めぐ。」
口に含んで、舌で転がした。
「あん・・・・・。」
源造はスカートの中に手を入れ、ショーツを掴むと膝上までにずらした。
「ホント、めぐって敏感なんだね。」
甘い芳香が立ち昇る花弁をそっと指で開かせると、じっとりと蜜液が染みだしている。
スカートをまくり上げると顔を埋めた。
蜜液の匂いが鼻にからみつく。
「めぐ、もうちょっと足を開いて。」
「恥ずかしいヨ・・・・・」
と、恵はためらう仕草を見せたが、半ば強引に開かせた。